1 :
名無しさん@ピンキー:
頼んだ
俺からも頼む
まあちょうどアニメSAN期もできたし新巻も出たからね…
4 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/15(日) 21:15:36.32 ID:GIemUDeI
頼む
俺からも頼んだ
保管庫に一本だけあるな
せめてどんなのが欲しいのかくらい書いておこうぜ
三行でな
クー子が素敵アイテムで「ニャル子がニャルラトホテプ星人だという事を忘れて性的に積極的になる」狂気ビームを発射。
我らのニャル子様がその攻撃を華麗に回避し、流れ弾を喰らって気絶した真尋さんを念のため保健室へ。
上記の効果で相手が異星人であるという最大のハードルが無くなれば、超絶美少女のニャル子様の魅力に抗う術は我が手にはない。
ナニをかけるのかナニを望むのか愛プレイプレイとぅぶりんぐにあーざにゅーでー。
ニャル子とクー子が共同戦線を張って夜這いをかける
左右から思い切り抱きしめられて耳元でいろいろ囁かれて辛抱できなくなる真尋さん
とうとう堪忍袋の緒が切れて股間のフォークで邪神二人をぬっぷぬっぷ
オチはクー子かニャル子の妄想オチもしくは夢オチ
11 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 13:40:04.54 ID:GssEx6fX
内容はともかくニャル子さんとOPの出来は認める
内容は無いようなものだからどうでもいい
原作からしてキャラ萌えとネタだけの作品だから…
だがアニニャル子さんかわいいな
15 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/17(火) 17:22:14.70 ID:eI3NOe/o
真尋君ガード固そうだけど,はたしてニャル子さんは攻略できるのだろうか
SAN値を下げて暴走(性的に)させるのが正攻法か?
ナイアルラトホテプこうせんを浴びた真尋さんは陰部が無数の触手になってしまって
むらかみてるあき監督の黒愛みたいな展開に
ニャル子さんから触手攻めされるのも捨てがたい。
少女の中身を想像して、貞操を守り続けた真尋。
しかしニャル子のエロエロ攻勢に心が折れてしまう。
そうなればもう、若い男女は止まらない。
朝フェラから始まり、昼は学校内で人目を忍んでの学生服プレイ。
夜になれば裸エプロン、お風呂で互いを揉み洗い、寝るときはもちろん同衾。
何度もニャル子の体内に精子を出す真尋。
(果たして何が生まれるのか)
未来に対する恐怖もすでに快楽の前に消失し、喘ぐニャル子にもくもくと腰を打ちつける。
たとえこの少女の姿が偽りであれ、ずっと一緒にいようと心に誓う真尋。
なんてことを妄想するニャル子であった。
真尋さん「うおぉっ… ニャル子のなか、うねうね動いてるよ… こっこれがミミズ千匹…」
ニャル子「まぁ、イソギンチャクが触手に引っかかった微生物を口に運んでいるようなものです」
出産したらどんな子供が生まれるかな
当然出産直後に子供が姿を変える事はできないから・・・
ニャル子に惚れ薬飲ませようとするんだけど廊下で真尋とぶつかって
その時に自分で飲んじゃって真尋にメロメロになっちゃうクー子とか考えてみたけどダメだこりゃ
>>19 似たような描写の薄い本がすでにあるという恐怖。
ああ、ロダに! ロダに!
ニャル子の薄ピンク色のおまんこを指でくぱぁしていくと、真尋さんの目に入ってきた光景は
奥のほうでちろちろとうごめく小さな触手の群れだった…
と言うかニャル子って物凄い長く生きてるんだろ?
・・・ああ、だからショタに走ったのか
なんせニャル子とクー子の年齢h…
…ああ!窓に!窓に!
あえて特撮ヒーロー状態のフルフォースフォームなニャル子をですね
どうしろと…
いつも
ニコニコ
あなたのベッドに
這い寄る淫乱
ニャル子「パコりたいっしょ?」
触手と触手が絡む話なんて、誰得
最初は真尋さんから…なんて年甲斐の無い乙女チックなこと考えてるからしないだけで
やろうと思えばもう力ずくで逆レイプできちゃうんだよねニャル子さん
というわけでとうとう辛抱たまらなくなったニャル子さんによる真尋さん逆レイプ物がいいと思います
そこんところどうでしょうか先生方
ニャル子「先っぽだけだから先っぽだけだから」
でも真尋さんが高校生の性欲と興味を抑えきれなくなって襲っちゃうのもそれはそれで
>>35 真尋が目を覚ます→ニャル子が朝フェラしてる→真尋慌てるもニャル子の口に出す→真尋が惚けてる間に挿入
「我慢出来なくなっちゃったので、夜這いに来ました」
「ふざけるな、今すぐやめろ!」
「そんなこと言いつつ真尋さんの体は正直ですよ?」
こんな感じか?
そしてその後クー子にも迫られるんですね
「…今少年と子作りすれば…ニャル子と間接子作り…」とか言う展開になるんですね
二人の邪神に昼夜を問わず求められる真尋さんですねわかります
ホトトギス
40 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/21(土) 23:12:48.84 ID:OuprXPr5
なんで百合板にスレないの?
誰か立ててよ
クー子乙
ニャル子ってセックスのときもあんなハイテンションなの?
それともイザとなると大人しくなっちゃう子なの?
きっと後者
ネタの割には実際ヤろうとすると難しいんだなコレ、妄想オチで方付けるしかないとか
前回スレがオチたのもその所為かw 何にせよ1乙
45 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/23(月) 04:37:10.27 ID:ZqtfUCwA
========================================
| || || .|| || ||
| あ. || ず || ま || 寿 || し ||
|___ノ.|_______|l_____|l______.||____||
ニャル子スレには谷東監督知名度向上活動として
あずま寿しの暖簾を掲げることが義務化されました
違反した場合はクルルァ神話の怪物襲撃および8点の減点となります
真尋の上にニャル子
ニャル子の上にクー子いてアナルを犯す
そしてハス太が真尋の口にチソコぶちこむ
>>42 真尋がツンすぎて泣き出したことがあるのでたぶん後者
つまりベッドに入った途端に真っ赤になって黙っちゃうニャル子か
素晴らしい!素晴らしい素晴らしい!
押し倒した直後とかまだ騒がしそうだけど真尋さんが名前呼ぶと多分静かになってしおらしくなる
なんか降りてきたんで書いてみた
「え?」
突然立ち上がった真尋さんがおもむろにわたしを抱き上げる。
「ちょ、ちょっと真尋さん?!」
慌てるわたしにかまわずそのままベッドへ歩いていく。
「え、えっとぉ……? きゃっ!」
とまどうわたしをやや乱暴気味にベッドに投げ下ろす。
「もう、真尋さ……え?」
真尋さんの顔があった。
私の顔の前数センチ、すぐ目の前に。
「え? えと、え? ま、真尋……さん?」
つい持ち上げようとした手を真尋さんの手が押さえ込む。
いつもと違うただならぬ雰囲気が流れる。
「あ、あの、あのですね。わたしとしてはこういうのは……」
「いや! 嫌じゃあ無いんですよ? むしろバッチ来いって感じなんですけど……」
「その、心の準備って言うか、ムードって言うかですね」
「ちょっとその、いきなり過ぎかなーなんて思っちゃったりなんかして」
「あっ! 嫌って言うんじゃないんですよ? 本当に」
「でも、あの、ちょっと……」
つかまれた腕にぐっと力が込められる。
「ど、どうしたんですか? 真尋さん……ちょっと怖いですよ?」
真尋さんはどんな言葉をかけても答えてくれない。
替わりに真尋さんの吐息が私の唇を撫でる。
体が少し震えて、わずかに涙がにじむ。
胸がこれまで感じたことが無いほどドキドキと高鳴る。
「真尋さん……、やさしく、してください……」
そう言って目を閉じる。
真尋さんに全てを委ねて、ただ待つ。
「嘘だ。バーカ」
「え?」
言うが早いか真尋さんは立ち上がって離れていく。
「え?」
…………
「えーーーーーーっっっっ!!!!」
「ここまでやっておいてそれは無いんじゃないですか?!」
「ここはビリビリーって剥いて、ズコバコっていくところでしょう?!」
「どこまでヘタレなんですか! 真尋さん!!」
「うっせぇ!!」
……
「あんな顔されて、出来るかよ」
キャラ把握が甘かったらすまん
今期のアニメから入った組なんで
>>50 (」・ω・)」ぐっ!(/・ω・)/にゃー!!
程良いツンデレ具合でちゃんとらしさが出てるなら!
>>50 このスレにもようやく神がご光臨なされた…
そしてやっぱりニャル子はいざ本番になるとしゅんとするタイプだとまた一つ確信させて頂きました
つまりベッドに入った途端に真っ赤になって黙っちゃうニャル子で俺もひとつ
大人びた黒の下着だけの姿にしたニャル子をベッドに横たえて、真尋はその体を見つめ、息を呑んだ。
「あの、真尋さん? そんなにじっと見られるとその、恥ずかしいんですけど……」
「ごめん、ニャル子がすごくきれいだから……
でも、いつも抱きついてきたり、自分から脱いだりするのに、こういう時はずいぶんおとなしくなるんだな」
赤く染まった頬を撫でてやると、ニャル子は照れたような上目遣いで真尋を見上げた。
「もう、いつもだって、本当はすっごく恥ずかしいのをガマンしてるんですからね……!」
「そっか、無理させてたんだな……ごめん」
「あやまらなくてもいいですよ、真尋さん……いまは、こうして……んッ」
はにかむニャル子が愛おしくてたまらない。真尋は顔を寄せ、すばやく口唇を
黒い白人とかやっちゃうから、交尾の合意を取り付けてから脱いだらアレがそそり立っててとかやりかねない(笑)
原作でクー子が下着に手を突っ込んだときは何もなかっ(ry
たぶんニャル子さんは押し倒しても凄いうるさいよ
むしろテンション上がってぎゃーぎゃーパロネタ喚きそうだよ
でもたぶんなまら濃厚なベロちゅーでもされたら真っ赤になって黙っちゃうよ
Pの支部みてたらカプが「やさにゃる」ってなっててオロロいたわ
>>54 別人のにゃーさんがふたにゃーさんだった(禿げ納得)のでアリエルと思ふw
あれか逆襲されると逆にしおらしくなるタイプか
ニャル子かわいいよニャル子
何ですかこのアニメピンアップ誌は!
破廉恥な!けしからん!買っていきましょう!
ちゃんと3冊買うんだぞ
そういうのだとクー×ニャルで良い感じだけど、ニャル子は
完全ノンケな感じでつまらないナリ
ニャル子×真尋のラブラブキュンキュンな薄い本がいっぱい来ることを願いつつ
妄想をぶちまけようか
おや?ニャル子が先ということは、攻ということですか?
すいません。細かいところが気になるのは僕のry
…でも実際ニャル子は誘い受けなかんじ
>>65 >>35のようなシチュもいいけど
やっぱり陥落した真尋さーんがニャル子を・・・ってのも素晴らしい
真尋「だからさあ、ババアは嫌いって言ってんだろ」
ニャル「ま、まひろさん・・・」
でも息子さんは正直ですよ?
アニメから入った人と原作から入った人とで真尋像がかなり食い違いそうだな
kwsk
ニャルラトホテプの化身って触手生えてるの多いよな
という事は真尋さんをs
…こっちでも触かよwってイア通常営業だった
真尋さんだけでなく、ニャル子モナー
ウ=ス異本も以前は百合っぽいのが多かった様だが、
今回は加えてカプ本増えそうなヨナカーン
個人的には冥途凱書いてる赤○の人が出すってのが驚いたw
真尋さんならハス太とホモしてたよ
・我慢出来なくなったニャル子が真尋を無理矢理
・さすがの真尋も我慢出来なくなってニャル子とラブラブチュッチュ 妄想オチでも現実でもおk
・「私クー子にだってハス太にだってなれます、だから私を…」真尋監禁ヤンデレニャル子
この3つは見てみたい
ニャル子には報われてほしいんだけど
パロにするにはデレた真尋が想像できないから難しいんだよな
真尋×ニャル子にしろクー子×ニャル子にしろ
(逆)レイプ前提でないと思いつかん
多分。堕とされるENDなのは間違い無いだろうけど
例えそうなっても基本のツンは維持して欲しいw
デレデレの真尋さんて、思いつかないってより先に
何か違うと思ってしまうんだろうな
ニャル子の魅力に落ちてニャル子自体を好きになったとしたら
まぁツンデレっぽくなるのかな
健全な男子高校生だから性的に堕ちていく
歯止めが効かないというのもアリかな
ニャル子が好きなんじゃなく体だけを見てるとか
それでもニャル子は胸が痛いけど求められる幸せを・・・ってなんか違う路線に
まずは体からでもいいんですよ。
一度踏み込んでくれさえすれば
あとはもう…うぇっへっへ
「ニャル子がいけないんだからな!これはフォークの代わりに
挿すんであって、その、そーいうのとは違うんだ!
か、勘違いするなよ!ニャル子、いくぞ…!」
みたいな感じでもかまわないと思うのですよ。ええ。
ほうほう、それは素晴らしいですね。
内容がいやらしいからそういうのは楽かと思ったけど、妄想オチ以外かなり難しい
それでもニャル子に夢中な真尋のラブラブチュッチュな蜜密なパラレルワールドなのがいいなぁ
>>79 そうか… 毎度ツッコミでフォーク刺すかわりにチ○ポ突っ込むんであれば
万事解決するわけだな
フォークで口が塞げないならちゅーで塞げばいいじゃない!
ニャル子「まっ真尋さんっ!…可愛いカオしてなんて凶悪なモンぶら下げてンスかっ!?」
真尋「あいにくフォークの手持ちがないから、こいつで代用するか… いくぞニャル子」
ニャル子「ちょっと待ってください真尋さん!そんなぶっといの入るわけないじゃないですかっ!!」
真尋「なーにビビッてんのさ… ニャル子てめぇ、それでも邪神なのか?」
ニャル子「邪神だってはじめては痛いんですよっ!!」
真尋「痛いのは最初だけですよ〜」
ニャル子「それわたしのセリフですっ!」
真尋「よっと」
ニャル子「ガンガ・ルブ!!」
おいらもさんざ言い倒したが、原作知った上で
クラフトがつかないのを考えるのって、
邪神同士がスッタモンダするの考えるのと同じ位
妄想脳の機能が高昌じゃねえと_難題
そっちには訓練仕切れてないんでな…
タイムリーな事にフォーク刺しでネタはあるんだが
畜生この混沌ッ!形になりやがらねぇ…もうちょっと待ってな○o。.
真尋さんはデレても今とあんまり変わらなさそう
ニャル子がアプローチかけてきても普通にフォークぶっ刺したりすると思う
でもたまに受け入れてくれたり優しくしてくれたり
ただ夜はどうなるのか想像もつかない
あんな顔してベッドヤクザなのかヘタレ攻めなのか
個人的にはひたすら優しくちゅっちゅするタイプだと思うけど
88 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/01(火) 02:45:37.63 ID:5gQ9sjEn
なんだこの名状しがたいニャル子のかわいさ…
エプロン姿まじ邪神
フォーク刺しても血が出ないんだよね
ニャルアニ(1・2期)ではでてたのに・・・
でもSAN期でも敵は血を出しまくっていたけど
ニャル子さんは血が流れてるか流れてないかすら自在
>>75 別に他人に変装する能力じゃなくて
種族ごとに姿があるのではないかと
タコに戻って触手生やしたニャル子さんに犯される真尋・・・
だめだ特殊すぎる。男の娘だとかそんなん好きなやつら向けすぎるw
>>90 無貌の神っていうくらいだから好きに変身出来るものかと
そこらへんは詳しく調べる必要があるな
原典では好きに変身できるっぽいが
あのニャル子さんはしないだろうなあ。
今の姿が真尋さんの好みらしいから。
真尋さんのピンチでどうしても触手生やさないと助けられない!
って状況になったら生やすかもしれんw
どんな状況だw
デレデレの真尋さんは原作で出てくるからそれを参考にすりゃいいんじゃないのか
夢オチだけど
おお
本当に誰にでもなれるなら真尋さんと同じ人種で現れるだろ
オタクグッズ収集も日本人の方が違和感がないし
>>96 そのへんの理由は原作9巻に出てる
端的にいうとだいたい真尋のせい
9巻て最新じゃないか
これ原作も読まなきゃなぁ
まっひろsan!
(^-^*)うんマジで真尋さん罪作りw
真尋さんが関与する前に真尋さんと同じような影響を与えてた誰か
あるいは何かがいたハズだけど、ニョグ太がどうやってか排除した…
ニャル子さんの本当の初恋が誰だったのか、もう誰にもワカラナイ
卵が先か鶏が先かってやつだな
歴史改変うんちゃらはパタリロで「SFに詳しい人にでも聞け」って丸投げされてるの見てから
もう深く考えないことにしてるw
精の付きそうなものばかり食べさせようとするニャル子さん
ああいう一直線で自分の気持ちに素直なキャラっていいよね、見てて楽しいわw
本編のハイテンションと胸が痛くなるようなEDの歌詞とのギャップもなかなか
136 :名無しさん@恐縮です:2012/05/02(水) 11:27:45.13 ID:uulVPdVv0
-‐==ミ
. / ´ ヽヽ
/ ノノ_
// 'ア⌒ヽ⌒\
. / / { { { 八 '、 うー
〈/ / / |八 ∨ イ い
. f⌒)|八 |>\/<|ノ| |八 にゃあ!
\ ∨ 「" r'ー┐"∠ィ|) \__
∨ 人 、_丿 イ| , \ \ ←宇宙morhor達人
/ ∧」」≧,=y≦ト八 V⌒) 厂
/ ノ 'ー什ト什|├‐) )く. \
/ ( ( くr::::::::::└∠/ \厂
|/\ \|\r「|:::::::::::::r< F_ヲ/⌒
\ノ 厶乂_/X/┘,」:.:\
|:::::|マ┴く ̄ ̄\厂
l∧| ー‐ヘ
\∧
いつもホモホモ
次スレにも這い寄る肛門(crawling anus)!
アニャルラトホテプ!です!
男の娘になったニャル子さんだと?
アリじゃないかな
フェラ→口内射精→もちろん呑む→「かーッ、この何とも言えない苦味がたまりませんねぇーッ」くらい言いそう
で、もちろん懐妊
美人で人間とまるで変わるところもなくてあれだけモーション掛けられても
何もしないってマヒロって芸じゃね?
そういうプレイなんじゃね?
110 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/02(水) 16:45:00.33 ID:HqZUT9/2
いかに千の顔を持つ邪神といえど
あんなエプロン姿を見せられたら俺ならコロっといくなw
照れてるし女の子に興味はあるけど
正体の触手の塊な邪神を知ってるから手出さないってだけであれは正しい
むしろあれだけでゲイ呼ばわりされるのが可哀想
よく真尋嫌われてるけどそんなに嫌わなくていいと思うんだけどなぁ
触手の塊にすら見向きもされない人間からしたら真尋はリア充だからな。
原作だと外道さ20割増しだからそりゃ真尋さんでも引くさ…
だが順調にデレてきてるからそのうち陥落するねあれは
ところで甘いクーまひなんてどうでしょうか先生方
私は断然アリだと思うのですが
>>114 それもいい
ただ、真尋さんが絡むと、夢オチorクスリ系しか思いつかない…
いっそここはハス×ニャルでおk(逆もアリ)
クー音さんがクー子を取り戻すためにわが身を犠牲にして、
真尋さんを逆レイプしようとしたら
破瓜の痛みに耐え切れなくて真尋さんが宥めてるうちに気持ち良くなってきて
膣出しになってしまう話マダ―?
八坂家。
今日はまた両親は小旅行、クー子は久々に帰省ということで家には真尋とニャル子
しか居なかった。大騒ぎするニャル子をやっと静かにさせて、やっと2階に逃れて
きた真尋だった。
「疲れたな今日は」
洗面所で、歯を磨きながら独り言をいう。例によってニャル子から強烈なモーション
を掛けられ続けていて、それを払いのけるだけでエネルギーを使い果たした感じだった。
だが、疲れはそれだけではないような気もした。真尋も健康な男子である。外見は
美少女のニャル子に惹かれる自分がいるのを否定することはできなかった。
もちろん本人にそんなそぶりは見せるわけにはいかないが。
鏡に写った自分をみながら独り言をいう。
「確かにかわいいよなニャル子・・・」
「でしょー」
突然真後ろで頓狂なまでにでかい声がするので真尋は飛び上がる。
後ろを振り向くと、息がかからんばかりの至近距離にニャル子が立っていた。
「げ、いつの間にいやがった!?」
「ずっと居ましたよ、真尋さんの歯磨きシーン堪能させてもらいました」
「お前幽霊かよ」
歯磨きということで残念ながらフォークの持ち合わせがない。歯ブラシを武器にする
わけにもいかず真尋はニャル子を睨みつける。
そうだった。こいつは鏡に映らないんだった、油断した。
「真尋さん、本音がでちゃいませんでしたか?」
ニャル子がいやらしい笑いを浮かべて真尋に言う。
「き、聞いていたのか」
「そりゃもちろん」
ニャル子はヒヒヒとでも形容する他ない笑い声を上げながら真尋に向けて身を乗り出す。
「こ、こいつ」
ニャル子はいつの間にかパジャマを着ている。表情こそ嫌らしかったが、確かに魅力
的な体、それにいい匂いがする。
「おまえなー」口ではそういいながら、体をぐいぐい押し付けてくるニャル子にどぎまぎ
してしまう。
そんな真尋の様子を察したのか、ニャル子がちょっと真顔になって言う。
「真尋さん、今日は二人きりですよ? そろそろ私たち次の段階へ進んでもいいんじゃ
ないですか?」
どういう段階があって、そもそもゴールがなんだかわからない、想像したくもないが。
しかし目の前の魅力的な美少女を前に真尋の頭の中でなにかカチリとスイッチが入った
ような気がした。
なかばボンヤリしながら真尋は言ってしまう。
「お前、ほんとにいいのか・・・」
「もちのろんですよ、真尋さん。真尋さんと結ばれるのだけがここへ来た目的なんです
から」
・・・惑星保護機構の仕事じゃなかったのか?
「そもそも真尋さんの自制心の強さには驚いてました。この人間フォーム、調査した
真尋さんの好みにピッタリ合うようになっているはずです。その誘惑を無視し続けるとは
こちらの調査データに間違いがあって、真尋さんがゲイじゃないかと疑い始めてたぐらい
です」
「ひ、人聞きの悪い。俺だって普通の高校生だ」
「なら真尋さん、自分の欲望には正直になった方がいいですよ。このまま禁欲を続けたら
真尋さんのSAN値は回復不能なまでに低下するはずです」
「で、でも」
「いいじゃないですか、減るもんじゃなし。あ、真尋さんのはちょっと減るかもしれませんね」
まったくムードも何もあったもんじゃない誘惑だった。しかし真尋が拒絶しようとして
伸ばした手は、意思に反してニャル子の背に回った。
「ニャル子・・・」
「ま、真尋さん・・・」
ニャル子もすっかり真顔になる。こんなニャル子の表情を見るのは初めてだ。
「でも俺、こういうのは初めてだから・・・」
「何言ってるんですか真尋さん、私だって、えーと」
ニャル子が口をフッと曲げて視線をそらす。
「ニャル子お前?」
「まあ私も宇宙大学を卒業して就職しているような年齢ですし、それなりにいろいろ過去もあり
ました。・・・でも誓ってこの地球人フォームの体では初めてです、真尋さんに上げようと決めて
ました!」
ラノベ的にヒロインの過去を詮索するのはいい結果を生まない。真尋もそれはとりあえずそれに
ついては考えるのはやめようと思う。
「真尋さんが不安に思うことはないですよ。このニャル子がしっかりリードしちゃいます!」
腕を引っ張ると真尋の寝室に向かって行った。
つづく
ニャル子が! しっかり! リードしちゃいます!
こいつめ! こいつめ!
続きはよおおおおお
>>119 あの肉付きの良いケツで真尋さんを蹂躙せんとするか
まだ迷いがある真尋の腕を引っ張って、ニャル子が真尋の部屋に入ってくる。
「真尋さんの部屋、真尋さんのベッド。夢にまでみてましたよ私」
「お前何度も入った事あるだろ。それも無断で」
部屋どころか、気がつくとベッドで一緒に寝ていた事もあったわけだが、ニャル子は
そういうことは都合良く忘れているらしい。
部屋に入るとドアにちゃんと鍵をかけ、ニャル子は真尋をベッドに端に座らせた。
「どうせ家には誰もいなんだけどな」
「戸締まりはしっかりしておかないとどういう邪魔が入るのかわかったもんじゃあり
ませんから。覗かれても困りますし」
「クー子ってそういう趣味もあるのか?」
「私クー子のクの字も出してませんよ真尋さん」
そう言いつつも、ニャル子の瞳が真尋の推測が正しいことを告げている。
「さあやっと二人っきりになれましたね」
並んで座ったニャル子が真尋の胸に頭を預け、片腕を真尋の背に回し、もう片方の
手の人差し指で真尋の膝から腿をくるくるとなぞる。
ニャル子は薄いピンクのパジャマを着ている。つややかな銀髪と似合って確かに
美しかった。
真尋を見上げる表情がやや品位を下げていたが。
「真尋さんはどういうのがお好みなんでしょうか」
そういいながら自分でパジャマのボタンを二つほど外す。覗いた胸元から黒のブラ
ジャーがちらりと覗く。一見して高級感あふれるフリル付きの奴だ。
ごくり、と唾を飲み込む真尋だったが、「なんかパジャマの印象と合ってないなあ」
と感想をいうのも忘れなかった。
「こういう時にもあくまで冷静さを失わず突っ込むんですね真尋さん。外見は処女の
ごとく、中身は脱兎のごとくですよ」
相変わらずこいつの日本語は良くわからないが、とにかくいつもと違って拒絶もしな
いで真尋もニャル子を見つめる。
ここまで勢いで来てしまったが、真尋の理性が本当にこれでいいのか、と自問して
いた。
やっぱり初めては好きな人と・・・いや、俺ってニャル子の事が好きになってないか?
それとも単に情が移っただけなのか、主としてペット的な意味で?
あれこれ考えてしまい、なかなか次の行動に移れない。
「もう真尋さん、ドキドキしちゃってますね。でもやっぱりパジャマの続きは殿方に
脱がしてもらった方がいいですよね。真尋さんもそっちの方がいいですよね」
本当にこれが初めての二人のときなのかと疑いたくなるぐらい喋り続けるニャル子。
ニャル子が手をシーツの上で滑らして、枕の下に達したとき、ちょっと顔色が変わった。
枕の下から抜いた手にはフォークが握られている。
「こ、こういうのを使ったプレイはまだ私たちには早すぎですよね」
部屋の向こうに真尋の護身用フォークを放り投げた。これでここまで勢いで来てしまったが、真尋の理性が本当にこれでいいのか、と自問して
いた。
やっぱり初めては好きな人と・・・いや、俺ってニャル子の事が好きになってないか?
それとも単に情が移っただけなのか、主としてペット的な意味で?
あれこれ考えてしまい、なかなか次の行動に移れない。
「もう真尋さん、ドキドキしちゃってますね。でもやっぱりパジャマの続きは殿方に
脱がしてもらった方がいいですよね。真尋さんもそっちの方がいいですよね」
本当にこれが初めての二人のときなのかと疑いたくなるぐらい喋り続けるニャル子。
ニャル子が手をシーツの上で滑らして、枕の下に達したとき、ちょっと顔色が変わった。
枕の下から抜いた手にはフォークが握られている。
「こ、こういうのを使ったプレイはまだ私たちには早すぎですよね」
部屋の向こうに真尋の護身用フォークを放り投げた。ここまで勢いで来てしまったが、真尋の理性が本当にこれでいいのか、と自問して
いた。
やっぱり初めては好きな人と・・・いや、俺ってニャル子の事が好きになってないか?
それとも単に情が移っただけなのか、主としてペット的な意味で?
あれこれ考えてしまい、なかなか次の行動に移れない。
「もう真尋さん、ドキドキしちゃってますね。でもやっぱりパジャマの続きは殿方に
脱がしてもらった方がいいですよね。真尋さんもそっちの方がいいですよね」
本当にこれが初めての二人のときなのかと疑いたくなるぐらい喋り続けるニャル子。
ニャル子が手をシーツの上で滑らして、枕の下に達したとき、ちょっと顔色が変わった。
枕の下から抜いた手にはフォークが握られている。
「こ、こういうのを使ったプレイはまだ私たちには早すぎですよね」
部屋の向こうに真尋の護身用フォークを放り投げた。こうなると真尋にニャル子を拒絶
する術はない。
「さあ真尋さん、一緒にロマンチックな夜を過ごしましょう!」
そう言うと、真尋をぐいっと押し倒し、真尋の上に馬乗りになった。
「え?」
体重こそ重くは感じなかったが、その体躯の少女としては驚くほどの力で真尋にまたがる。
「ちょ、ちょっとこういうのは、心の準備が・・・」
真尋が言う。
「いいじゃないですか真尋さん、女性からだっていいじゃないですか、そういう時代です
よ地球も」
「だ、ダメだ、ほら、その避妊とか」
口からでまかせのようでありながら、確かにそれは心配だった。ニャル子のことだ、
子供ができたらその既成事実を元に真尋を追い込んでくるにきまっている。
「大丈夫ですよ。宇宙オギノ式で今日は安全日です」
そもそもニャル子が基礎体温を計っているなんて聞いたことがない。
「お前思いつきで言ってるだろ。それにオギノ式は完全じゃないって保健体育で習った」
「ち、ゆとり世代といえ性教育だけはちゃんと受けているようですね。大丈夫です。
こういうこともあろうかとちゃんと準備していました」
ニャル子の手に、3センチ角ほどのアルミのパッケージがある。もちろん真尋もそれが
何かは知っていた。
まだつづく
↑すみません。ペーストに失敗しました。貼り直すので126は飛ばして下さい。
ここまで勢いで来てしまったが、真尋の理性が本当にこれでいいのか、と自問して
いた。
やっぱり初めては好きな人と・・・いや、俺ってニャル子の事が好きになってないか?
それとも単に情が移っただけなのか、主としてペット的な意味で?
あれこれ考えてしまい、なかなか次の行動に移れない。
「もう真尋さん、ドキドキしちゃってますね。でもやっぱりパジャマの続きは殿方に
脱がしてもらった方がいいですよね。真尋さんもそっちの方がいいですよね」
本当にこれが初めての二人のときなのかと疑いたくなるぐらい喋り続けるニャル子。
ニャル子が手をシーツの上で滑らして、枕の下に達したとき、ちょっと顔色が変わった。
枕の下から抜いた手にはフォークが握られている。
「こ、こういうのを使ったプレイはまだ私たちには早すぎですよね」
部屋の向こうに真尋の護身用フォークを放り投げた。こうなると真尋にニャル子を拒絶
する術はない。
「さあ真尋さん、一緒にロマンチックな夜を過ごしましょう!」
そう言うと、真尋をぐいっと押し倒し、真尋の上に馬乗りになった。
「え?」
体重こそ重くは感じなかったが、その体躯の少女としては驚くほどの力で真尋にまたがる。
「ちょ、ちょっとこういうのは、心の準備が・・・」
真尋が言う。
「いいじゃないですか真尋さん、女性からだっていいじゃないですか、そういう時代です
よ地球も」
「だ、ダメだ、ほら、その避妊とか」
口からでまかせのようでありながら、確かにそれは心配だった。ニャル子のことだ、
子供ができたらその既成事実を元に真尋を追い込んでくるにきまっている。
「大丈夫ですよ。宇宙オギノ式で今日は安全日です」
そもそもニャル子が基礎体温を計っているなんて聞いたことがない。
「お前思いつきで言ってるだろ。それにオギノ式は完全じゃないって保健体育で習った」
「ち、ゆとり世代といえ性教育だけはちゃんと受けているようですね。大丈夫です。
こういうこともあろうかとちゃんと準備していました」
ニャル子の手に、3センチ角ほどのアルミのパッケージがある。もちろん真尋もそれが
何かは知っていた。
まだつづく
>3センチ角ほどのアルミのパッケージ
それ絶対穴開いてるから…
これはわっふるせざるを得ない…!
素晴らしい
それと真尋さんの一人称は僕にしてもらえるとありがたいです
「なんだよそれ?」
判ってはいるが、一応は言ってしまう真尋であった。
「知らないんですか? 最近結構話題になっている宇宙スキンです。付けてるかどうか本人
にもわからないという」
「あやしすぎだろ!」
「ふー、真尋さん、そんなに私と幸せな家庭を築くのがお嫌なんですか?」
ニャル子が悲しげな顔になる。こういうところはニャル子のずるいところだ。思わず優し
い言葉を掛けたくなってしまうほど弱々しい表情。
「いや、そんなことは言ってないけど・・・」
「でも真尋さん、私の持って来た避妊具が信用できないんですよね」
「いや、そうじゃなくてさ、万一ってことがあったら大変だろ。ニャル子にも迷惑かけたく
ないし」なんとか言い訳をする。「僕は高校生だろ。収入もないからまだ家庭を持つなんて
無理だよ」
経済的以前に邪神との家庭を築くつもりなどハナからないのだが。
会話そのものもどこか矛盾しているのだが、いつもは冷静な真尋でさえ突っ込むことができ
ないほど混乱している。
「それなら大丈夫ですよ。私公務員だし安定してます!」
「そんなに収入あるのか?」
「こんなことを言ってはなんですが、地球のGPPとは比べ物にならない経済成長っぷりですよ、
私の星は」
「なんだそりゃ?」
「Gross Planet Productですよ。惑星総生産。まあ最近は日本円高のせいで宇宙円の価値は
かつてより下がりましたがそれでも地球の水準でいえば十分余裕でやってける収入です!」
「どこでそんな為替相場が決まってるんだよ?」
ほとんどベッドの上とは思えない会話が続く。
「しかし真尋さんの言う通り、子づくりは安易に考えるべきじゃありませんね。最近は出来
ちゃった婚が流行ってますが」
「知らないよ、流行ってるのかよ」
「私も真尋さんの気持ちは大事にしたいと思ってます。そんな騙し討ちみたいなことはしま
せん。絶対安心だと誓います」
急に真剣な表情になるニャル子。
「うっ」真尋は言い返せない。
「ですから真尋さんも諦めちゃってください。ここで断るなんて私蛇の生殺し状態ですよ。
もう先っちょだけでいいですから」
「もう立場と言ってることが男女逆だろ」
真尋もそうはいうものの、だんだん諦めの気持ちが強くなってきたのか声に力がない。
もう観念するしかないのだろうか・・・?
続けようと思ってたけどだんだん力つきてきました。
SSって難しいですね。
>宇宙スキン
「宇宙」の意味が判らん
>>132-134 相変わらず素晴らしいデス!
SSらしき物は書けても力尽きたりするから本当に難しいですね
>>135 なんでも宇宙付けるのはニャル子さんのネタ
頭に宇宙をつけると万能感が増す。
スペースとかギャラクシーとかコズミックとかでもいける。
雰囲気盛り上がろうとしてもニャル子さんの芸人気質が
真尋さんを正気に戻してしまうから難しそうだなw
いざベッドに行くと大人しくなっていつもとのギャップが…の方がいいかもしれない
前スレにあったSSはいつものテンションと上手く使い分けてた
>>6 >保管庫に一本だけあるな
これ読みたいけど、どこにあるの?
読んできたけど結構出来いいな。
いつもprprあなたの股間に這いよる混沌
>>119 >「まあ私も宇宙大学を卒業して就職しているような年齢ですし、それなりにいろいろ過去もあり
>ました。・・・
読んでみりゃニャルが中古とかふざけたこと書いてんじゃねえぞ
大学出てエリート公務員やってる年齢で
純粋な男子高校生に色仕掛けって悲しい
そんなことを思ってしまった
公式設定がどうか分からんけども新品だったらそれはそれで悲しさ倍増
オットそこまでだ
本人は宇宙10代って言ってるんだからそれ以上の詮索は命に関わるぞ
ぶっちゃけ見た目可変、永遠の十代な邪神どもには年齢なんか意味を持たないんじゃ…
ニャル子さんのリアルミミズ1000本
原作4巻まで読んだんだけどさ、クー子って真尋のこと最新刊でも少年呼びのまま?
ニャル子さんってSSネタ考えずらいよな
真尋さんヘタレだし、クー子はニャル子一筋の変態だし、ハス太は真尋さん狙いだ
しかも本編はほとんどがパロネタで成り立ってるから原作の雰囲気残そうとすりとやりにくそう
ピクシブの方にすごいクオリティ高いニャル子×真尋のSSがあった
ニャル子視点なんだけど真尋の陥落のタイミングやデレ具合も素晴らしい
ハス太「すまない、ホモ以外帰ってくれないか?」
ニャル子さんが自重しさえすればスムーズだよな…w
>>153 それができないのがニャル子さんクオリティ
>>150 今はいいSSはPixivとかにあるよな。VIPとかここはダメなのばっかり
読んでて時間の無駄みたいなのが多すぎる
>>155 お前みたいのが衰退の原因になるんだと思うよ。
>>153 6巻のマジギレの時でさえ魔法陣グルグルネタとか仕込んでた人なんで……
某所のSSみたくそういう気持ちを抑えてシリアスに迫れば
真尋も陥落しちゃいそうなんだがな
ハス太のチソコを真尋がくわえ
真尋のチソコをニャル子のマソコがくわえ
ニャル子の舌をクー子が絡める
クー子のマソコをハス太が舐める
>>159 何と言う完璧な世界………じゃね〜よw
ハス太いらねwww
クー子のマソコは真尋が舐めとけwww
ニャル子は男体化したとき迷いなくオナヌーしたのに、女体化したのになんにもやらない
マヒロはやっぱどっか壊れてる。
よくわからない
分かりやすく頼む
>>161 モテなさすぎて理性が薄くなってるおまいらが壊れてるだけで
真尋の反応が正常じゃないかなぁ
本当に異星人なら本能で抱けないだろう
本当に本能で無理ならときめいたりもしなくね?
そもそも一緒に暮らすことさえできないだろうし
女扱いっていうほどやさしくもないし、邪神扱いってほど警戒もしてないから
見てるほうも違和感あるんだと思う
なかなか真尋さんに抱いてもらえなかったのが遂に、ってところが
カタルシスの持って行き処かな… 他のラノベと変わらないけど
いつも
ニコニコ
シコシコ
169 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 20:58:24.27 ID:YdRHcRB+
「疲れたー……。何で僕がこんな目に……ってかアイツが来てから気の休まる暇が……」
「まっひろさーん!」
「うわぁっ!?」
バタン!と浴室の扉を開いて、ニャル子が入ってきた。
「いつもニコニコ!」
目を見開く真尋。
視線の先には同い年の女の子の、一糸纏わぬ身体がある。
「あなたの隣に!」
狼狽する真尋を尻目に、ニャル子は意味不明な動きを続ける。
ニャル子がそのしなやかな肢体を動かすたびに、大きくも小さくも無い丁度よいサイズの胸が、ふよん、と揺れる。
「這い寄る混沌!」
目の前の少女は訳の分からないポーズと共に、そう締め括った。
「っ!」
その時になって、ようやく真尋は自分が少女を凝視していたことに気付き、
「なっなんだよお前っ!さっさと出て行けよっ!」
慌ててニャル子に背を向けた。見ちゃダメだ!そんな思いが頭を巡る。
自分も裸なのを思い出し、見られないよう両手で股間を隠した。
「いぇねー?真尋さんのご両親がお帰りになる前にーっ……」
ニャル子が背後で、当初のテンションを変わらぬまま続ける。
「どうせなら二人の愛の結晶を作ってしまおうかと♪」
「はぁ!?」
あ、愛の結晶!?
突拍子も無い言葉に振り向こうとしたが、
ざぶんっ
「っ!お、おいっおまっ」
「ふ〜っ♪あーっ地球のお風呂は最高ですねぇ〜っ!でもちょーっとこの湯船狭いです」
ニャル子が湯船に飛び込んだ。ニャル子の体積の分だけ湯が溢れ、浴槽の外に流れていく。
濡れた銀髪を見せ付けるように後ろに掻きあげた。
「……!」
お湯越しに見えるニャル子の胸に目が釘付けになった。
揺れる水面を介して、ニャル子の、掌に収まりそうな胸と薄紅色の先端が、チラチラと……。
「ん?……んふふーっどうしたんです?真尋さんっ♪」
可愛らしく尋ねる少女は妖しく笑う。真尋の視線はその悪戯っぽい顔にシフトする。
「うっうわっ」
顔を逸らす。逸らした視界の隅で、ニャル子の身体の肌色が掠め手で覆った。
「い、いい加減にしろっ!ニャル子っ」
「えーっ?いい加減って何ですかっ♪真尋さんっお風呂なら丁度いい湯加減ですよ?」
「そうじゃなくてっ!お前恥ずかしくないのかっ!?」
「そりゃ〜……恥ずかしいですよっ?でも真尋さんへの愛があればど〜ってことありません!」
そう言いながら、ニャル子は真尋の背中に抱き付いた。
170 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 20:59:15.94 ID:YdRHcRB+
「ちょっニャルっ」
ぞくり、と背中が粟立った。女の子の胸が直に接している。
……こんなに柔らかいんだ。
「真尋さん顔真っ赤ですよ?大丈夫ですかっ?」
ニャル子が身体をくねらせる。まるで全身を擦り付けるような動きだ。
すべすべむにゅむにゅ、と異なる感覚が交互に伝わってくる。
「って離れろっばかっ」
激しく抵抗する真尋だったが、
「よいではないか〜♪よいではないか〜♪」
ニャル子はがっちりと掴まり、まるで離れようとしない。
「うぇへへ〜♪先っちょをちょっとだけ、ちょっとだけですよぉ♪まひ……」
不意に、ニャル子の動きが止まった。
ニャル子の顔に目を向けると、今まで見たよりもずっと顔を真っ赤にしている。
「?」
なんで、こいつ、こんなに顔を赤くして―――?
真尋は、恐る恐るニャル子の視線を追った。
「り、立派な…触手をお持ちですねっ真尋さんっ」
「!うわっ」
己の勃起した逸物があった。
「ご、ごめっ」
居た堪れなくなって、湯船から上がり、そのまま風呂から出ようとしたところで、
「ま、真尋さんっ」
「っ!」
ニャル子に後ろから抱き着かれた。両腕をクロスさせてホールドしてしまう。
「そ、そのぉー、真尋さん……」
「な、何?」
「お、お辛そうですね〜……あははー……」
真尋の手は、がっちりと自分の股間を保護している。
「そのー……そ、そうさせてしまったのは私の責任でもありますしっ」
「い、いや、お前何言ってっ」
「よ、良かったら、その……わ、私が処理、しちゃいますっ?」
「!」
しょ、処理って……!
「な、なにぶん、こ、こういうことは初めてなので……」
ニャル子の手がスルスルと下がる。
「……上手に出来るか分かりませんが、」
ニャル子の手が、真尋の手の上に重なった。
真尋が手をどかすだけで、もう、ニャル子の手は真尋のそこに触れる。
「どう…です…?真尋さん…」
耳元で甘く囁かれる。
これに頷くことがどういう行為に繋がるのか、それが分からない程真尋は初心では無い。
ど、どうって……。
い、いいのか!?
ニャル子は可愛いし、喧しいけど……悪いヤツじゃないし。
そういうことをしたいか、したくないか、と言ったら……その……。
「……ニャル子は」
「はい?」
「い、嫌じゃないのか?僕とそういうことして」
「?真尋さん?ええっと―――」
ニャル子は少し考えるような素振りを見せ、
「それってつまり……」
ニャル子は真っ赤な顔のまま笑うと、
「了解ですっ♪真尋さんっ」
真尋の前に回り込み、膝を着いた。
171 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/06(日) 21:05:56.26 ID:YdRHcRB+
あとは各々妄想で補完
なんという生殺し
これは早急に続きを書くべき
>>171 この外道っ!
さっさと続きを書きやがって下さいっ!m(_ _)m
なにそのプレミアムソープ
続きは課金しなきゃいけないとかそういうオチっすか?
課長コンサートのチケットを買いましょうだったりして
それで良いから続きをおながいしまうすいんすまうす
今日は逆転セックスというものをしたいと思います。
そう言ったニャル子は僕の姿をしていた。
その瞬間自らの片腕を千切りとり
粘土のように、捏ねて、伸ばして、
僕の顔と股間に貼り付けながら造形していく
かつらと服を着せられ、パットをいれた僕はニャル子そっくりだった
では、撮影開始します。奴はカメラのスイッチをいれ
僕の姿で襲いかかってきた
口内射精→おくちあーん→ごっくん で頼む
まひろ いん にゃる子
にゃる子 いん まひろ
この状態で未知の感覚(性)に震えるにまひろさんをだな
実は、真尋さんは母に毎夜「ムスコニゥム」を絞り取られていたのだった…
ニャル子「マヒロさん」
マヒロ「は?」
ニャル子「あの謎の物質「ムスコニウム」についてなんですが」
マヒロ「まだその話続いていたの?」
ニャル子「相変わらず冷たいですねマヒロさん」
マヒロ「悪かったよ聞くよ」
ニャル子「本部のデータベースで検索しましたが何も情報は得られませんでした」
マヒロ「そうか。惑星保護機構の科学力をしてもだめか」
ニャル子「それで技官の一人が分析したいので採取してきて欲しいと」
マヒロ「なんでお前試験管持ってるんだよ? いやな予感がするぞ」
ニャル子「一人で採取しろ、とはいいません。ちゃんとお手伝いします」
マヒロ「お前に手伝われる方が嫌だよ」
ニャル子「手が良いですか口がいいですかそれとも下のく・・・」
マヒロ(ぶすっ!)
ニャル子「ぎゃー」
ニャル子「まっひろSAN!」
マヒロ「どうした朝から素っ頓狂な声上げて」
ニャル子「今日は水曜日なので萌えるゴミの日ですよね」
マヒロ「もう字が違ってるぞ」
ニャル子「ゴミ出しお手伝いします!」
マヒロ「へー、それは感心だな」
ニャル子「じゃあマヒロさんの部屋のゴミ箱を失礼してと」(がさがさ)
マヒロ「ちゃんとゴミ袋も買ったんだ」
ニャル子「ええ、それじゃこれで失礼・・・」
マヒロ「ちょっと待ったあ!」
ニャル子「え?」
マヒロ「その手に持ってるのは何だよ」
ニャル子「これは宇宙人工じゅせ・・・いや、注射器です。麻薬用の」
マヒロ「犯罪だろ! 見せてみろ! 宇宙人工授精キット!? まさかこれ」
ニャル子「ふっふっふ、バレちゃいましたか。このゴミに含まれるティッシュから
マヒロさんの体液を少々拝借して」
マヒロ「あくどすぎだろ!」
ニャル子「愛の結晶っていってもいろんな形がありますよね」
マヒロ(ぶすっ!)
ニャル子「ぎゃー」
すみませんもうショートコントみたいなのを思いつくのがとめられません
病気ですねあきらかに
うむ
続けたまえ
けしからん。
期待してる。
バカにするな
おもしろい
>>150 これかな?っての読んだ。
やさニャルもっと増えて欲しいねぇ…
>>187 タイトル
ショートコント風の面白いな。原作みたいなハイテンションコントも
行けるし、誰かが書いたのが呼び水みたいになってぽつぽつでてきたの
がいい感じ。やさニャルやシリアス恋愛模様ももっと見たい。
クー子がイスの人(?)を脅して真尋さんと入れ替わり、真尋さんの身体でニャル子さんを襲う!
ニャル子は気付かず、積極的なクー子(真尋の身体)を受け入れて……色々あってバレ、元に戻った後に速攻でぼこられるクー子
しかし、クー子の身体で色んな穴に色々入れられた状態で緊縛放置されていた真尋さんは、その時の快楽を忘れられなくなり……
まで思い付いたがキャラが崩壊してそうだし書けないから誰かよろしく
>>189 そのネタ、書き手のSAN値がめっちゃ下がりそうだ
真尋「ニャル子…ハァハァ、さぁ僕と…ちゅっちゅらびゅらびゅ…しよう、か」
ニャル子「何でクー子が入ってんですか」
>>188 やさニャルタグ付いてる小説、pixivにはまだ4つしかないのですよ。
R-18に至っては一つ…。なのでそれなのでは。
「ところで知ってますか真尋さん、邪神は入れ替わると鼻の頭に血管が浮き出るんです」
「……えっ、嘘…」
「ええ嘘です、だが間抜けは見つかったようですね!」
〜八坂家台所にて〜
ニャル子「ふっふっふ・・・やっと出来ましたよ〜、精力倍増超特性インランDX!」
ニャル子「こいつを真尋さんに飲ませれば、正に淫獣の如く私に襲いかかって来る事間違いなし!そして・・・二人の愛の結晶を!いや〜ん☆」
顔を赤らめながらティーカップに精力倍増(ryを流し込み、鼻歌交じりで真尋の帰りを待つニャル子
クー子「ニャル子、喉かわいた・・・」
不意にシャワーから出てきたバスタオル姿のクー子が、おもむろにカップを手に取る
ニャル子「え!?あ、あんたそのティーカップは・・・」
ベタ過ぎるご都合主義展開に青ざめるも時既に遅し。精力倍増(ry入のティーカップはクー子が飲み干していた
クー子「ニャル子、体が・・・熱い・・・どうして?」
カップを落とし、床に蹲るクー子
ニャル子「(ぐはっ!ま、まずいですよ・・・あの薬は地球人用に宇宙科学研究チームが開発した薬品。宇宙人、ましてや邪神がそれを飲んだ話なんて・・・へっ?)」
ニャル子は我が目を疑った・・・バスタオルのはだけたクー子の股間から、凛とした逞しい男性器がそそり立っているのだっ!
ニャル子「ちょっと、クー子・・・さん?」
クー子「ニャル子・・・なんだか・・・ここが・・・切ない・・・」
ソファに後ずさりするニャル子の腕を掴み、いきり起った「それ」を虚ろな目で押し付ける
ニャル子「だぁーっ!タンマタンマ!あんたのそれはアタシの作った薬の副作用なんですよぅっ!30分もすれば元に戻りますから・・・だから!ちょっと待てやぁゴルァ!」
Tの字を作り、半泣きで懇願するニャル子
クー子「薬・・・?」
ニャル子「そ、そうそう。この精力倍増超特性〜って、ありゃ?」
ニャル子が薬を手に説明している途中でクー子がそれを奪い取り、すかさずニャル子の口に投入する
ニャル子「!?」
勢い混じりで思わず飲み込むニャル子
ニャル子「な、何ですか・・・これは。体が・・・熱いぃっ!」
得も知れぬ体の熱さと言い表せない切なさがニャル子の全身を襲う
全裸になり脈打つ男性器を握り、ニャル子のマウントを取り不敵な笑みを浮かべるクー子
ニャル子「ク、クー子・・・あんた・・・?ふあぁぁぁっ!」
全身の快楽に身をよじらせるニャル子。気が付けばクー子の「それ」と同じ大きさ程の男根が・・・
クー子「因果応報・・・私の切なさ、ニャル子も味わうといい・・・」
クー子「ニャル子・・・赤ちゃん作ろ?」
ベタベタ展開でスマソ。初めてスレ覗いて20分で書いたけど、この先も何も思いついてないから需要があれば上げますね
ふた苦手な方もいると思うんで嫌な方は言ってください
>>195乙。俺もひとつ。
「まひる… さんっ…」
真尋のみぞおちのしたで、少女の汗ばんだ肌がうねった。
女の指が首すじにベタベタとまとわりつき、少年の頭蓋骨を皮膚ごしにまさぐる。
からだを密着しているせいで、さっきから早鐘のように打っている胸の高鳴りが自分のものか、それとも彼女のものか
真尋にはわからない。
彼女だってきっと、自分の鼓動を感じているだろう。そう思うといっそう、真尋の動悸は激しくなる。
なにか得体の知れない魔力に導かれるように、見事に一本の毛も無い幼女のような股ぐらに、ぐっと腰をあてがう。
幼すぎるキツキツの狭い膣内に根元まで竿を収めると、ニャル子は身体をぴんとのけぞらせた。
貫通した感触はとても心地よく、真尋は夢中になって腰を振った。
その苦痛にたまらず、妖精のような顔がくしゃくしゃに歪み、蒼い瞳に涙が溢れた。
控えめで小振りなおっぱいが目の前でぷるるんと揺れる。
膣の奥にある、つるりとした突起にペニスの先が触れた。その周りをグルグルとなぞりながら、手探りで奥の部屋へと通じる
入り口を感じ、捻じ入れるようにして射精した。同時にニャル子も切なげな絶頂の声をあげて昇りつめた。
心地よい余韻に包まれながら、さっきの荒々しい行為をわびるかのように、銀色の髪をやさしく撫でる。
いにしえより“千の顔を持つもの”と呼ばれ、数多の化身をもってあらゆる時空に顕現し、関わった人間に狂気と破滅をもたらす存在。
あろうことか、そんな存在と交わってしまうなんて… 考えるだけでも恐ろしいことだ。
真尋は戦慄した。
(そのうち僕も、今までの犠牲者と同じように発狂してしまうのだろうか!?)
「わたし、いつでも妊娠する覚悟はできてますから… 真尋さん、思う存分中出ししちゃってください」
「ああ」
ニャル子のいじらしい言葉を聞きながら、真尋は忌まわしきダンウィッチ村で産まれた子ども、ウィルバーのことを思い出していた。
…人間と人ならざるものとの混血の落とし子のことを。
おわり
真昼さんとはまた明るいうちから大胆な
ふぅ・・・
千と真尋の邪神かくし
>>195 ニャル子も薬を飲んだということは・・・アッー
なぜか凶悪化したハス太にニャルクーがやられまくる妄想が浮かんだ。
>>169-170 続き期待!wktk!
>>195 ふたなりとかクーにゃるは燃えないと思ってたけど
これは(;゚∀゚)=3ムッハー
個人的に期待!
>>195の続き
ニャル子「・・・こ、此処は?」
快楽に気を失っていたニャル子は、見たことも無い空間に飛ばされていた
ニャル子「まさか・・・ノーデンス時空!?くっ体がっ・・・」
既に衣服は半裸状態だ。しかも拘束椅子に触手で縛り付けられているニャル子
そして後ろから見慣れた人影が・・・
クー子「・・・目が覚めた?ニャル子」
ニャル子「クー子、今なら特別に許してあげますから・・・早くこの縄を解きなさいっ!」
クー子「そんな強気な態度でいいの?・・・もはや主導権はこの私」
ニャル子「あんた何言って・・・ひゃあっ!」
ニャル子の男根にドロっとした液体がなみなみと注がれる。それに反応してビクンビクンと波打つ雄々しい物体が一層熱を帯びる
クー子「これは絶倫のオークの精巣から採取した超強力淫媚薬ローション・・・。ニャル子をこれで限界まで快楽の渦に沈めてあげる」
ニャル子「ふあぁぁぁぁっ!」
自由のきかない両手を足掻きながら激しいクー子の手淫に耐えるニャル子
クー子「駄目・・・まだ堕させてあげない」
拘束している触手から一本の弦が伸び、ニャル子の男根の根元を縛り付ける
ニャル子「くあっ!ク、クー子っ・・・縄を・・・解きなさいってばっ!」
クー子「さっきも言った・・・主導権は私。それにニャル子、凄く気持ち良さそう・・・もっと良くしてあげるね」
顔を火照らせながら愛おしそうにニャル子の反り返った物を口に含むクー子
ニャル子「はぁぁぁぁっ!!」
みるみるうちにクー子の喉奥まで先端が達する。激しい淫音と共に逞しい「それ」が飲み込まれていく・・・
もう30分も淫行が続いただろうか。ニャル子が力なく口を開く
ニャル子「クー子、もう・・・お願い。・・・」
既に放心状態のニャル子。激しい上下運動をしている喉奥から「ちゅぽん」と性器を引き抜くクー子
クー子「もう・・・何?」
ニャル子「・・・かせて」
懇願するニャル子。いつになく性悪さを増したクー子はまだ願いを聞き入れようとはしない
クー子「やっぱり・・・駄目」
更に深くニャル子の熱い物を銜え、根元をぎゅうっと縛り直し激しく責め立てる
ニャル子「くあぁぁぁぁぁっ!イきたいのぉぉぉっ!」
激しく深いクー子の責めに、腰を痙攣させながら叫ぶニャル子。苦しさも構わず、愛おしそうに喉の奥まで一層激しく飲み込むクー子
数分後、ニャル子の限界を悟ったクー子は根元の触手をするりと解き、大きく口を開け舌を出した
クー子「ニャル子・・・いいよ?いっぱいらひて?」
舌を出しながらの激しく熱いクー子の手淫に同調し、激しい初めての射精感が込み上げる・・・
ニャル子「はあぁぁぁっ!イクぅ!出ちゃうぅぅぅ!」
ほとばしる白く透明な大量な精液。受け入れ体制万端のクー子の舌、顔に激しく飛び散る
クー子「すごい・・・ニャル子、止まらない・・・」
限界を知らない射精は淫媚薬の力だろうか?
ビクンビクンと腰と性器が波打つ度に、激しい勢いの精液がクー子を白く汚していく
クー子「(ゴクッゴクッ)」
喉を鳴らし大量のニャル子の分身を美味しそうに飲み込むクー子
ニャル子「あ、あ・・・」
数分の射精の快楽に、既に涎と涙を流し気を失っているニャル子
満足感と征服感で満たされたクー子が、残った精液をペロリと舌舐めずりしながらニャル子の耳元で囁く
クー子「凄い沢山・・・美味しかったよ?」
クー子「次は・・・私の番」
快楽に遠のく意識の横で、痛いくらいに勃起しているクー子の分身がそこにあった・・・
取り敢えず此処まで
今ってニャルとクーは自分用の部屋をあてがってもらってるの?
それとも居間で雑魚寝?
>>204-205 (;´Д`)スバラスィ
ふたなりとか女同士は全然興味無かったんだが目覚めてしまった
責任取って続きを書いてください
なんだか頭がぼんやりする。
目が覚めて最初の真尋の感想がそれだった。
時計を見れば十時をまわっており、学校がないとはいえやや不健康な時間だった。睡眠を取り過ぎたせいだろうか。
そんなことを考えながら服を着替えて部屋を出た。
ドア一枚の有無で遮音効果はずいぶん違う。
廊下に出ると階下の楽しげな歌声が聞こえてきた。
近所迷惑になるのでせめて鼻歌に留めてほしいところだが、今のところ聞きいれられたことはない。
「♪インスマーウス インスマーウス インスインスマー…あ、真尋さんおはようございます。…と言ってももうストーハット海賊団の航海も『来週もまた見てね』な時間ですが」
「よりにもよってなんて歌うたってるんだよ…まぁいいや。おはよう、ニャル子」
応えると、『おはようございます』と言って笑う。
先に挨拶をしたのは自分なのに、妙に律儀な邪神だ。
「朝ゴハンどうしますか?すぐ出来るようにはしてありますけど」
「あーうん、時間が時間だし、軽めで食べたいかな」
「わかりました、軽めですね!」
「言っとくけどお前じゃないから」
ニャル子がスカートの裾に手を伸ばしたので先手を打つ。小声で「Bまででいいですのに…」とか聞こえる。
「すぐに準備します…」
肩とアホ毛をしょんぼりしながらキッチンに這いよる混沌だった。
「まったく……」
朝から元気なことだ。この邪神のことなのでBが何を意味するか知れたものではない。ひとつ息を吐いてテーブルに着く。まだ頭はすっきりしない。何かが噛み合っていないような、変な感じだ。違和感、とでも言えばいいのか。
そんなことを考えているうちにテーブルの上に二人分の食事が並べられる。
「お前も朝食まだだったのか?」
「真尋さんより先に食べるわけないじゃないですか」
真尋用のコーヒーを入れながら、さも当然のように。
「いただきますっ」
気恥ずかしさを覚えた真尋はそれを誤魔化すようにハムエッグを口に運ぼうとして−ぴたりと止まった。
なぜだろう、今何かをしてはいけない気がした。それが何かまではわからないが。
「真尋さん?」
「え…いや、何でもない」
頭を振ってハムエッグを口に入れる。焼き加減が絶妙で、卵を焼いただけの料理でも腕の良さがうかがえる。
「ん…、うまい」
真尋用のコーヒーにお湯を注いでいたニャル子がにこりと笑う。
その笑顔を注視できなくて視線を外す。視線の先では着々と飲み物が用意されていく。
それぞれのコーヒーと紅茶にスプーン二杯分の砂糖が溶けていくのを真尋はぼんやりと見ていた。
***
食事が終えた真尋はソファーに深く身を預けた。
やはりどこか調子が悪いのだ。自分ではっきりと言えないのもおかしな話だが、別にどこか痛いわけでも辛いわけでもない。
思考の端に何か引っかかるものがあって、それが何かがわからない。
まとまらない思考を吐き出すようにため息を吐くと、キッチンで後片付けをしていた邪神が目ざとく見つけてきた。
「真尋さんお疲れですか?おにぎりでも食べます?」
「何でだよ。今朝食食べたばかりだろ」
「食事で体力回復は基本ですよ」
「いやその理屈はおかしい」
だったら朝食を食べた時点で回復しているはずである。
「冗談はさておき、ひょっとして風邪ですか?風邪は引きはじめが肝心ですよ」
白い手が真尋の額にぺたりと合わさる。もう片手はニャル子の額にのせられていて、「ううん」と首を捻りながら比べている。手の温もりが心地いい。
「よくわからないですね…。ちょっと失礼」
額に乗せた手を前髪ごと持ち上げる。こつん、と可愛い音とともに額同士が重なる。
「ちょ、ニャル子」
「撃つと動きますよ。間違えた、動くと撃ちますよ真尋さん」
「何を撃つんだよ」
「ん〜、熱はなさそうですね」
華麗に無視された。眼前の貌にむしろ体温が上がった気がするが、性分か口は全く正反対の言葉を溢す。
「…お前の方が体温高くないか」
「私は真尋さんにお熱なので」
よくわからない理論が出た。
「もういいだろ、はなれ…ん」
ほんの一瞬、唇が重なる。顔を離すニャル子のアホ毛の先がハート型に丸まっている。
期待するような表情はほんのりと紅く染まっているが、きっと自分の顔はそれ以上に赤い。
「な、何だよ?」
「いえね、ご不調の原因は疲れ以外のモノが溜まっているのではないかと思い至りまして。旦那様の健康管理も妻の務めですから」
誰が妻だと言いかけたが、いまだにエプロンを身に着けたままのニャル子は新妻ファッションに見えなくもない。外見年齢的には幼な妻とも呼べるかもしれない。外見だけなら。
「……マヒロさん?」
セブンセンシズにでも目覚めているのか、目の前の少女から表情が消えた。身の危険を感じて誤魔化すように頭を撫でてやる。
「何でもない…。てか、お前朝からそんなこと」
「もうお昼ですよ」
「脊髄反射で屁理屈を捏ねるの止めろ……明るいうちからってことだよ」
「時間は有限ですよ。細かいことは言いっこなしです」
口ではふざけたことを言いながら、ニャル子は期待に潤んだ瞳で真尋の手に頬擦りをする。心臓が大きく跳ねる。こういう行動に限って狙わずにやっているのだからタチが悪い。
「あー、もう。ここ来いニャル子」
折れた、というよりは誘いにのったというほうが正しいだろう。ソファーを叩いて隣に来るよう促す。口調はぶっきらぼうでも、真尋もニャル子と同じだ。目の前の人を求めている。
ニャル子は顔を輝かせて隣に座り、喜々としてエプロンの紐を解きはじめた。
「いいよ、そのままで」
先ほどのニャル子の妻発言を意識しているわけではないが、男としてエプロン姿はそそられる。
正直なところ、はやくこのきれいな生き物に触れたくもあった。
細い肩を軽く押してソファーの上に横たわらせる。胸元を無理に下に引くとたわわな乳房が顔を出した。
「ふふふ……エプロンを着けたままとは通ですね真尋さん。そんなところ、嫌いじゃない嫌いじゃないですよっていうかむしろマジLOVE1000パーセn」
「お前少し静かにしろ」
親指で唇を押さえるとそれだけでニャル子は押し黙る。眉が下がっているところを見るに、多少は反省したのだろう。けしてボケが最後まで言えなかったからではないと信じたい。
とりあえずは大人しくなったので、ごほうび代わりにおでこに口づける。ちゅ、とかわいらしい音が鳴る。途端にニャル子の顔が真っ赤になった。
いつもあけすけなくせに、女の子扱いされると弱いらしい。
そんな様が面白くて、額から頬へとキスを降らしていく。ちゅ、と音が鳴るたびに細い身体が跳ねる。普段振り回されている真尋としてはとても気分が良かった。
「や、真尋さん、くすぐったいですよぅ」
困ったように眉をよせているが、声には確かな喜悦が滲んでいる。
アニメ4話のエプロンが可愛かったので、とりあえず書き上げたとこまで晒す
スレに書くの初めてなんで体裁読みにくかったらゴメンナサイ
あの新妻ルックにコメントなしとか…真尋は賢者か…
結婚して3年、ニャル子の体にもすっかり飽きた
>212
くそ
ニャル子可愛いじゃねえか
もっとやれ
>>211 よくできてる。
寝入り前のぼーっとした頭に心地よく入り込んでくる文章だ。。
この状態のまま眠りに着くとこの続きを夢で見られるんだぜ。
(´-ω-`)
(÷ω÷)..。o0OO○
睡魔が。。。(;ωゞゴシゴシ・・・
うらやましいだろ
>>208 ニャル子たち最近はちゃんと個室あるでしょ
「今」が原作かアニメかで違う…
原作まだ読んでないけどアニメと違うという事はニャル子と仲良く寝てるというのか!?
爆発しろ、もしくはそこ代われ
いやこの真尋さん行動がちょっとおかしいし… 取り出された脳髄が見てる夢かもしれん
>>220 真尋さんはニャル子が一緒に寝てる。
クー子は1/1スケールニャル子人形と一緒に寝てる。
ハス太はルーヒーのマンションでルーヒーと寝てる。
223 :
212:2012/05/10(木) 17:49:54.31 ID:5tZCh3qR
>>217,
>>220 オチがわかってもいうなよ!絶対いうなよ!
とりあえずニャル子さんが何かしたわけではないと思うので疑わないであげてw
GJです。
原作未読でアニメ知識しかないからSSを書いても原作読んでる人には
矛盾が生じるのではないか、と思うとなんともなぁ。
それでも大丈夫だったら書きたい。書きあがるかは知らんが。
ダメな理由がどこにあるってんだ
悪意のある創作以外は何でもウェルカムだと思うぞ
ただSS書いてくれるくらい好きなら原作もオススメだゾ
原作だと尺の都合で飛ばされたり、アニメのクライマックスで使うつもりなのか温存している
ニャル子のものっそい可愛い場面が序盤の時点でも大分あるものな
原作読んでると、魔尋の胸の上で泣き続けるのを慰めてもらったり、嫌いではないけど、
まだ好きなのかは自分でもわからない、みたいな意味の言葉を引き出したりとか魔尋十分
デレてきてるよな。
まっひろさん!まっひろさん!
いつものアレお願いします!
ほらあれ!あの凶器で!
私の!穴という穴!全身いたるところを力強くぶすっと!
ぶすっと!刺し貫いてぐりぐりするやつ!
お願いします!私あの感触が忘れられなくて!
さあ!
まひろさんの凶悪な武器で早く私をめちゃくちゃにしてください!
ってクラスのみんなの前ていえばフォークはもう使ってこなくなるんじゃないか
>>229 その日の晩、真尋さんにベッドのうえで仕返しにめちゃくちゃにされちゃうニャル子であった…
>>229 実際言われたらどんな反応するか想像付かないな
あと真尋さんはシリアスに迫らないと落ちないので普通にフォークでドーンかと
翌日なぜか内股でよちよち歩きになってるニャル子さん
全身にフォーク刺されて死にそうになったと
歩く暮井さんに相談するハメになりそうだ…
>>229 なんか受信した。
「最近、アレが癖になってきたんですよ〜」
そういいながら八坂真尋の前で弁当をぱくついているのは、這い寄る混沌ことニャルラトホテプ、
皆には八坂ニャルラトホテプ、通称ニャル子として知られている。
「初めは痛いだけだったんですけど〜。まぁ、考えてみれば、アレで滅茶苦茶にして貰えるのもありといえば……」
黙っていれば10人が9人、……いや100人が99人くらいは美少女と認めるであろうその顔も、
今はよく動く口とその端に付いたご飯粒が妙なコミカルさを醸し出していた。
「でも、やっぱり真尋さんにはもうちょっと優しくして欲しいところなんですよね〜。こう見えても私、か弱い女の子ですから」
教室の真ん中でわざわざ机を回転させての対面座り。これが他の男女の組合せともなればちょくちょく冷やかしの声や生暖かい視線でも来そうなものであるが、
彼らに限っていえばクラスの皆もさすがに慣れてきたものである。
「普段は大人しい真尋さんですけど、ああいうときはちょっと怖いですよね、容赦ないですし。0フレームで突き刺してきますしね〜」
しかし今日に限っていえば、いつものようになされる二人の会話、といっても普段はニャル子の一方的なマシンガントークになることが多いが、その会話に
あからさまな興味の視線を向けるものが多いようであった。
「つまり、何が言いたいかっていうと、もうちょっと……真尋さん、どうしたんですか、真尋さん」
そして、二人のうち先ほどからずっと黙っている片方、八坂真尋はといえば。
「真尋さん、頭でも痛いんですか!?」
頭を抱えていた。
「ニャル子……。今日のの昼休みの話……。もうちょっとどうにかならなかったのか?」
真尋がそう話を切り出したのは放課後。二人連れだって、夕飯のために買い出しへと向かう途上でのことだった。
「昼休み……ですか?何かありましたっけ……。真尋さんが急に、『激しい頭痛がする』といって……」
「いや、そのことじゃなくて、それの原因となった話だよ。急に『アレが癖になってきた』とか言い出して」
「え?フォークの話と頭痛のことと、何か関連があったんですか?」
そうなのだ。
彼と彼女の関係、宇宙的人身売買組織に狙われた地球人とその保護を命ぜられた宇宙人、まぁそれも色々あって最初の設定もとい関係は段々怪しくなっている気もするが、
その日常を知るものからすれば、それほど誤解の余地は無いかも知れない。
真尋の、ある意味貞操を守る最後の砦となっている「フォーク」、そのことについてニャル子は触れていただけに過ぎない。
しかし……
「あのなぁ……。まぁ、ああいう言い方をするときに限って悪気があるわけじゃないのがコイツの特徴でもあるのか……」
そういって疲れたようにため息を付く真尋を、疑問符が書かれたような顔で眺めているニャル子。
思春期というバイアスを通してみれば、二人の間でなされていた会話が、周りのクラスメイトたちにどのように解釈されていったかは、自ずと分かることであろう。
アニメ見てない上に原作もかなり昔に3巻か4巻までしか読んでない……。お目汚し失礼しますた。
続きも含めて、ちゃんと読み直すかなぁ……。
(続かない)
思わずニヤニヤした
続けたまえ……
まだ個室がない時のお話
ニャル子「おやすみなさいっ! マヒロさん!」
マヒロ「寝る前なのに、テンション高いなニャル子。おやすみ」
クー子「少年、おやすみなさい」
マヒロ「ああ、おやすみクー子。明日の朝はベーコンエッグでいいんだよな?」
クー子「うん」
マヒロ「騒いだりけんかしないで寝ろよ」
バタン
クー子「やっと二人っきりになれたねニャル子」
ニャル子「また始まりましたかこのイカレ火炎放射器は」
クー子「ニャル子と一つ部屋で寝る、ハアハア」
ニャル子「くっ、確かに事実かもしれませんが、私の意識の中では「マヒロさんと一つ屋根の下」
のほうがずっと大きいのです」
クー子「そんなこと言わずにパジャマパーティしよ」
ニャル子「なんでそんなことに付き合わなきゃいけないんです私が?」
クー子「じゃあ恋バナでもいいよ」
ニャル子「そんなことする義理は全くありませんが、いいですよ付き合いますよ、私はマヒロさん
一筋です、これで満足ですか?」
クー子「ぐすん。私のも聞きたい?」
ニャル子「まったく聞きたくありません」
クー子「ニャル子、どうしてそんなに冷たいの?」
ニャル子「きっともう人間じゃないから、かもね・・・って昔からそうだったでしょ、あんたと私」
クー子「そんなことないよ、喧嘩するほど仲がいいんだよ」
ニャル子「だいたいあんたと喧嘩の後に遊んだ記憶なんてありませんよ」
クー子「でもニャル子」
ニャル子「なんですか、もう電気消しますよ? はい消した!」
クー子「私がいじめられてたとき、助けてくれたのはニャル子だけだった」
ニャル子「え、あ、あれは・・・」
クー子「私嬉しかったんだよあのとき」
ニャル子「あれはあんたを助けたとかじゃなくて・・・星座による差別はいけないという正義感
の発露でした、そうでした」
クー子「いまさらだけど、ありがとう、ニャル子・・・」
ニャル子「も、もう寝ますからね」
クー子「ニャル子まだ起きてる・・・?」
ニャル子「寝てますよもう。私は寝付きはいいんです!」
クー子「もうニャル子ったら」
ニャル子「そんな仲良しみたいなツッコミ止めて下さい!」
おわり
このスレ的にハス太の扱いはどうなんだ?
真尋「まったく、あの二人はいつまでもうるさいな」
ハス太「あの、あの…まひろくん」
真尋「ん?どうしたんだよハス太。さっさと寝るから早く布団に入れよ」
ハス太「う、うん。それじゃあ、おじゃましますっ」
真尋「ああ。狭いからもっとこっち寄れよ」
ハス太「はぅ…まひろくん、あったかい」
クー子「ニャル子?…泣いてる?」
ニャル子「うー、寒いですねやっぱり冬は。布団に入るのに躊躇しちゃいます」
クー子「ニャル子、もしかして冷え性?」
ニャル子「女の子の悩みです。湯たんぽかアンカがあればいいのに」
クー子「ニャル子、なんか忘れてない?」
ニャル子「何こっち見てるんですか? いりませんよ、あんたと同衾するぐらい
なら凍死した方がマシです」
主人公男には優しいよね
244 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/12(土) 13:55:07.75 ID:q7vjXJbJ
>>170 続き書いた
ニャル子の手が、真尋の下腹部に伸びた。
「ではっ失礼して……」
ニャル子の手が、隠している真尋の手を取り、そっとどかした。
上から押さえつけていた真尋の男根が、露になって、ビクッ、と跳ね上がるよう上を向いた。
「…ひゃっあっ」
ニャル子がマンガのような声をあげた。見ると、頬をこれ以上なく真っ赤にして、口は驚きのせいか半開きになっている。
「わわ、わぁ……」
「な、なんだよ」
「い、いえ……し、資料で見たのよりも、ずーっと、その……逞しいので。英語で言うとストレンジ」
「ストロングだろ……」
お前の方が余程奇妙だ、という言葉を喉元で飲み込む。
ニャル子は、うわーっとかへぇえーっとか言いながら、さも興味津々と言ったように陰茎に視線を注ぐ。
「そ、そんなに見るなよなっ」
「わわっ……ご、ごめんなさい、真尋さん」
「っ……」
素直に謝られた。
いつもの様に喧しく反発されるのかと、いつも通りに軽口で流してくれるのかと思っていたが、予想だにしない形で気力を殺がれた。
「…真尋さん、お顔が真っ赤ですよ?まるで血塗られた舌教団のように」
「一体どんな顔だよ……」
ニャル子がにっこりと笑う。
その顔が、今まで見たどの表情よりも輝いて見えて。
(……くっそ。…可愛いな、こいつ…)
真尋の胸中をよそに、ニャル子の声がバスルームに響く。
「……なるほど…この触手が、ええと……陰茎……おちん○んですか……」
「お前……そんな言葉どこで知ったんだよ……」
「キラキラ光る円形のシールが目印の紙芝居からです」
エロゲと呼ばれる存在は知っているが、実際にプレイしたことなど真尋にはない。
「なるほど。真尋さんもエロゲに興味がお有りですか。初心者には『沙耶の唄』辺りがお勧めです。
もしくは『永遠となった留守番』辺りが如何でしょうか。私も真尋さんと永遠にお留守番したいですね」
「お断りだ!」
声を荒げるたびに陰茎はビクビクと震える。
「本当ですか、真尋さん?ここはそう言っていないように見えますが」
245 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/12(土) 13:55:38.27 ID:q7vjXJbJ
そう言いながら、徐に竿の頂上部に鼻先が付くほど顔を寄せると、
「…ふーっ」
「っ!」
息を吹き掛けた。真尋のモノはそれだけでも反応してしまい、ピクリ、と上を向く。
「あはははは真尋さんのおちん○んが急伸しました。現在12,214円」
「なんだよ、その金額」
「2008年9月12日の終値です」
2008年。9月。確かその頃って、リーマンショックじゃ。
「あむ」
ニャル子が真尋の肉茎を、ぱく、と咥えた。
「 、」
真尋が反射的に腰を引こうとする。
ニャル子は剥けかかっていた性器の皮を完全に剥くと、真尋の腰を両腕でがっちり抱え込み、喉奥まで深く呑み込んだ。
「ちょ、っちょっと待っ」
「じゅるっ…じゅるじゅるっ……じゅるるっ…」
「っああ!ば、バカやめろって!」
「じゅるるっ……じゅるっ……じゅるっ」
「あっ!やめ、やめろ!」
声が届いたのか、ニャルラトホテプは吸引を弱める。
真尋が安堵したのも束の間、ニャル子は肉茎を含んだまま敏感な亀頭を舌で嘗め回しながら、
「ほうひはんへふか、ふぁふぃろふぁん」
「っは、」
あむあむ、と口の中で激しく、だが全く歯を立てずに咀嚼される。
ニャル子の舌が亀頭の周囲をクルクルと這っている。
「っあっ…ああっ」
「んっ……んっ…れろっ…れろっ……ん…」
後は各々妄想で補完
屮( ゚ ロ゚ )屮おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!
>>237 >>245 「続けよ…! 続けたまえ!!
さぞかし名のある書き手と見受けたが、
なにゆえそのようにイイところで打ち切るのか!!」
248 :
たった:2012/05/12(土) 16:26:14.91 ID:TyXDgJtI
これは命令です。
続けなさい。
百合書いている奴なんなの?
スレ違いやってる奴は死ね
書かずレスせずのロム専と比べてもねぇ。
>>250 放っておいた方がいいよ 話題スレには大体湧く嫌百合厨だ
似たような行動パターンのやつをけっこう見るんだけどこいつに構いだすと途端にスレが荒廃する
なまじ属性の好き嫌いに関わるだけに荒し意図がない人間までヒートアップしやすい
非常によく使う論法は「百合は良いのになんでホモは数字行けっていうの? 百合も専用板あるだろ?」
先方に投下の下地がないとかエロパロスレ自体野郎割合が多いとかいう点は無視する
総スルーが吉
>>245 そこで中断なんて……。まさに生殺しも良い所です。
つ、続きを…っ!
わっふるわっふる
百合なんてよくないよね。これからはホモの時代だ!
てことでハス太頼むわ
「う〜ん… ちょっとばかしウェストがキツくなりましたかねェ…」
鏡のまえでニャル子がくねくねポーズを取っていると、誰かがドアをノックした。
「おーい入るぞニャル子… わ、何だそのカッコ?」
見慣れない衣装を着た同居人の姿に驚く真尋。ニャル子はちょうど、惑星保護機構の制服 ─第3話でニャル男の回想シーンで着てたヤツ─ を着ていた。
旧作ダーティペア(土器手版)ばりに、大きく胸元がひらいたセクシーなコスチューム。国際救助隊のような帽子をアタマにちょこんと乗っけている。
「あっ真尋さん! どうですか、わたしの制服姿? …な〜んかスペオペッて感じでしょ?」
相手によく見えるように、ニャル子はぐるりと一回転してみせた。
「これでも惑星保護機構いち優秀なエリート捜査官として、幾多の難事件をズバッと解決してきたんですから〜」
「…なんか事件を解決するごとに、舞台となった星に壊滅的な被害を出させてたって感じだ」
「まぁそういう事例も少なからずありましたがねェ」
「あったのかよ!!」
そうツッコミを入れながら、どうしてもムネの谷間に目がいってしまう、健全な男子高校生の真尋であった。
「それってさ… 公的機関のくせになんか露出多過ぎない?」
「そうですねェ、ちょっとムネのあたりが強調されてますけど、わたしCカップですし問題ないかと」
「サイズの問題じゃないだろ!」
ニャル子がすっと目を細めた。
「あら? 真尋さんったらひょっとしてわたしが人前でこんな肌もあらわなカッコしてたってコトに嫉妬してたりします? …もう〜、見かけによらず独占欲が強いですねェ」
図星だった。
「だいじょぶです! わたしのこのムネの谷間からおへそまで、ぜ〜んぶ真尋さんのものなんですから!」
「なっ」思わず顔が赤くなり、真尋はうつむいてしまう。
「照れてる照れてる」
そう言うニャル子もこころなしか頬が赤い。
「真尋さんって、コスプレとか制服プレイ好きだったりします?」
「何言ってんだよお前!?」
「いえね、わたし、思い出がイッパイ詰まったこの制服を着て、真尋さんに抱かれるのもいいかな、って思いまして〜」
ぐい、とつめよるニャル子。ちょうど谷間を見下ろすような格好になる。
ちょっとシリアス目の日常SSでも書こうかと思って原作全部読んだけど、もう最初の
ほうで真尋はけっこうデレてるんだな。
夜、ベッドで抱き合って、胸に頭を乗せて泣くニャル子を撫でて慰め、「ごめん、まだ
好きかどうかわからないんだ」とか正直な気持ちを告白するなんてもうフラグなんて
次元じゃないですよ。爆発しなさいよ。
ニャルラトホテプの名を冠するものが急に押しかけてきてあなたが大好きです結婚してくださいとか普通警戒MAXなはずなのに
3週間でほぼ堕ちた真尋さんまじちょろい
あんなにかわいい生き物に猛アタックされたら誰だって…
3日も持たないと思う俺からしたら
3週間も持った真尋さんまじつよい
ふむ
明日の夜でよければ書く
書けこの野郎
全裸で待ってんよ
どうも筆が進まないが
>>255の続き
(まったく、女の子にこんな格好させて、惑星保護機構ってのはどんな職場だよ…)
真尋は手を伸ばして、ニャル子の衣装の胸元が大きく開いた部分のふちを指でなぞっていった。布の下に半分隠されたふたつの膨らみの、ぷにっとした弾力が指先に伝わる。
(柔らけー…)
「真尋さん、くすぐったいですよ〜」
つやつやの肌が上下して、異性の甘酸っぱい吐息が自分の手に吹きかかる。
ちょっと指先が外れて、あらわな柔肌にじかに触れたりしようものなら、真尋にはもう、自制心を保ってる自信がない。
「どうですか真尋さん? 妻の魅力に改めて惚れ直しました?」
「だれが妻だよ… それに、惚れ直すって、そもそも惚れて…ねぇ…し」
嘘だった。
いやいやなら書くなよ
そんな酷いこと言うなよ
>>263のシチュ好きだから無理せずゆっくり書いてくれ
うっかりクー子をかわいいと思ってしまうニャル子
それに気付いて焦る真尋
真尋さん「どうしよう、どうしたらいい?ニャル子の気持ちが
冷めないうちに二人をくっつけて追い出す方法は…!?」
真尋(今がチャンス・・・!)
居候満載のあの状況じゃ、うかうかオナニーも出来ないだろうな。
真尋だって溜まるものは溜まるだろうし、こまめに抜かないと魔が差して
ニャル子の誘惑に屈して…なんてことになりかねんし、実際どうしていることやら。
しかもズリネタとしても最高の美少女揃いという
3巻の時点で一度抜いてるとは言えそれきり二週間近く抜いてないだろうしな
健全な男子高校生にはつらい
>>263の続き
真尋は指先の一点に全身の意識を集中し、その大きさや弾力を可能な限り感じ取ろうとした。
(僕の心臓がいま、早鐘のように打っているのは、けっして女の子の胸を触ってるからじゃない。宇宙的恐怖に怯えてるからだ)
布のすき間から垣間見ただけでも、すごく綺麗なかたちをしているのがわかる。
(…ヨセれば挟めるかも?)
思いっきり鷲掴みにして揉みしだいたら最高に気持ち良さそうだ。
(手で揉んで口で吸ってアレ擦りつけて… ダメだ僕落ち着け!病院行け今すぐ!)
「触り心地はいかがですか?」悩ましい声が、銀色に輝く髪の向こうにある唇からこぼれた。
「…悪くない」
真尋は視線を落とし、肉付きの良い下半身を眺めた。
普段は短めのスカートが、よく鍛えられてかたちの良い脚にすごく似合ってるニャル子。いつもはスカートで隠れてしまっているヒップラインが
ショートパンツのおかげで手に取るようにわかる。見るからに触り心地が良さそうだ。
(服の上からなら… ちょっとくらい触ってもいいよな…)
真尋はおずおずとニャル子のウェストに手を回し、そのまま下にずらせていってショートパンツごしのお尻をゆっくりと撫でていった。
(ヤバいぞ… テンション上がってきた)
「真尋さんったら!」耳元で嬉しそうな声がする。
>>270 クロックアップしたニャルラトホテプ星人の手にかかれば
真尋さんが寝てる間に処理して差し上げるくらい容易い事です。
一度危うくバレかけましたが用意しておいた抱き枕カバーの中に
避難することで事なきを得ました。
>>274 護衛対象に夜這いかけたり、無理やりやったりしたら任務から外されるか首になるだろ。
そうなったら元も子もない。バレなきゃ犯罪じゃないにせよ、リスクが高すぎる。
ただ、真尋がつれない態度ばかりとっていると、ニャル子もいつか暴走するかもしれんから、
適度にいちゃつかせてガス抜きしてあげないと、真尋の貞操が危うくなるかもしれんが(゚∀゚)
「真尋さん真尋さん、インセプションってご覧になりました?」
「え、見てないけど…。それがどうかしたのか?」
「主人公の手際が素晴らしかったのですが…見てないのならいいんです」
風呂上がり、髪をタオルで結んだニャル子が不意に問いかけてきた。
真尋も風呂からリビングに帰ってきた所で、水でも飲もうかと台所に足を向けた時、ニャル子から声をかけられた。
「一体今度は何を企んでるんだ?」
「企んでるなんて人聞きの悪い。何もしてませんってば。…あ、お水どうぞ」
「ああ、ありがと…」
ニャル子から渡されたゴツいガラスのコップを傾けようとし、真尋は嫌な予感に突き動かされるようにその手を止めた。
「…何を入れた?」
「何も入れてませんってば! つくづく信用ありませんね私…」
「じゃあ、このコップは何だ」
水はニャル子が目の前で入れた。細工があるとすればこの、肉厚のガラスに大きく『β』と彫られたコップしかない。
「カバラのコップですよ。略さずに言うとガルバルディβのグラス」
「ラはどっからきた…」
このコップはZと戦うのだろうか。相変わらずわけがわからなかった。
「水は無害なんだよな…」
「ええ、それはもう」
グラスを傾け、水を喉に流し込む。冷たい水が火照った体に染み込むのがわかる。
一度飲み始めたら止まらなかった。
空になったグラスをテーブルに置くと、向かいのソファーに座ったニャル子が笑みを浮かべていた。
「…どうした?」
「いえ、特には」
「ふぅん…?」
妙だ。何かがおかしい。
「真尋さん、さっきの話に戻るんですが」
「さっきの話…? ああ、インセプションか?」
「ええ。主人公のテクニックの話なのですが、ターゲットに水を飲ませるんですね?」
「水を?」
「はい。その時、コップの上を掌で覆う持ち方で水を渡すのですが…」
「さっきと同じ渡し方だな」
「掌に、睡眠薬を仕込んであって…ってパターンのやつです」
「え…」
「真尋さん…。頭が重くはないですか?」
「な、おま…」
視界が黒くなっていく。
「…おやすみなさい、真尋さん」
最後に見えたのは、ニャル子の厭らしい笑みだった。
マヒロさんが二股なんてするから…
真尋「ニャル子ごめん、僕珠緒のことが好きなんだ」
ハス太は自分の左手の掌を女性器の形に変形させた
掌は真尋の股間に貼り付けて見事なマソコを完成させた
「じゃあ・・・いただきます」
ハス太の左手が引っ付いてるので逃げられない真尋さん
偽りの処女は風の邪神の槍に貫かれるのであった
カオスすぎる
282 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 03:15:49.35 ID:NCFK2muF
>>245 続き書いた
「んっ……んっ…れろっ…れろっ……ん…」
「はぁっ……はぁっ……」
快感に崩れそうになる膝を支えるため、ニャル子の頭に手を置く。
湿った銀髪の下では、ニャル子がアイスでも舐め取るかのように、亀頭を攻め続けていた。
「れろっ……れろっ……」
ニャル子の左手が肉茎の根元に伸びる。温度を確かめるように軽く、ぎゅ、と握ると、そのまま上下にしごき始めた。「はぁっ――……はぁっ――……!」
ニャル子と目が合う。んふ、と笑った気がした。
「んっ、んふ……れろっ……んっ」
不意にニャル子が、にゅぽ、と肉茎から口を離す。唾液が橋を作り、浴室の床に落ちる。幾分ゆっくりとしたスピードで左手の往復を続けながら、
「……真尋さん」
「…はぁっ……はぁっ……」
ニャル子が亀頭を、ちゅうぅ!と強く吸う。それだけで真尋の顔は弱々しく歪み、口から呻き声が出た。
「真尋さん、可愛いですね」
ニャル子が火照る頬を肉茎にすり付ける。愛おしくて堪らない。そういったように肉茎のあちこちに口づけを重ねていく。
「…ニャル子……」
「……はい?真尋さん」
逸物から口を離して、聞き返した。
「お前……こういうの、初めてだよな……?」
「当たり前ですよぅ。先にも後にも真尋さん以外にまぐわうなんてあり得ませんって!」
「じゃあ、どうして」
こんなに上手いんだ、と尋ねようとした。
ニャル子は目を妖しく光らせ、
「どうしてこんなに上手いんだ、ですか?」
「う……」
「そんなの、ただの自主トレの成果ですよ!英語で言うとフィジカルトレーニング」
「自主トレって……」
283 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 03:16:33.41 ID:NCFK2muF
ニャル子は、肉茎の先端―――亀頭のくびれを、きゅ、と握った。
「…うぅっ」
たちまち、真尋のそこは赤黒く充血する。
「自主トレの方法はですね……こんな風に宇宙バナナを握って……」
「なんでも宇宙って付ければ……いいもんじゃないぞ……っ!」
その赤黒く変色した箇所を、
「あむ」
ニャル子が再び口に含んだ。
「うっ、く」
「れろっれろっ……こんな風に…んっ……んちゅっ…舐め回したり……れろっ」
「…ふっ……ふ、くっ……」
「宇宙バナナは……れろっ…とっても柔らかいので……れろっれろっ……こんなに強くすると……んっ、んぅっ…身が崩れちゃうんですがね……んっ」
僕の身も崩れそうだ、そう真尋は言い返そうとしたが、
「んっ……じゅるるっ!じゅるっ!」
「、はっ、あああっ!」
ニャル子が強く吸い上げる。
「こんな風に、……じゅるっ…吸い上げたり……じゅるるっ……」
「あ、ああぁ……」
「じゅるっ……真尋さんの…じゅる……おちん○んが、こんなにガチガチで……じゅるるっ……硬くって……じゅるっ!……良かったです」
舐めて差し上げやすいですしね、と続けた。
「しかし、真尋さん。先程からおちん○んがビクビクしっぱなしですね。時折手の中でおっきくなったりしてますし……そんなに良いんですか?」
ニャル子が、張り詰めた亀頭の先端―――尿道に視線を向ける。
「……ニャル、子…?」
真尋の声に、ニャル子は清々しいほどの笑顔を返し、
「あむっ……れろっ………ん、じゅる……」
ニャル子の舌が尿道を擽る。
「ぁ、」
手を上下に激しく動かす。せき止めていた血が一気に流れる。
「はぁっ―――はぁっ」
「じゅるるっ……こくっ…………真尋さんの、我慢汁ですよね、これ」
細くて長い指が先端に触れる。
「にゃるほど……ほんとうにねばねばしているんですねぇ」
「……」
「ほらほら、真尋さーん!」
ニャル子は人差し指と親指を閉じたり開いたりして、その様子を見せつけてくる。そんなものを見せられても、ちっとも面白くない。
真尋の冷たいリアクションを余所に、ニャル子は粘ついた指を己の股間に擦り付けた。
「……」
擦り付けた。
「いや、ニャル子、何やってんだよ」
「はい?あ、済みません」
ニャル子は、かぱ、とその両足を大きく開き、真尋によく見えるよう角度を調整する。
284 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 03:17:03.97 ID:NCFK2muF
ニャル子の恥部は、すでに熱く濡れそぼっており、絶え間無く動く右手が性器を開き、秘穴に指が出入りしている様子が、真尋の目にはっきりと映った。
「……!」
「うわ、おちん○んが続伸です……真尋さん?どうして顔を背けるんです?」
「お前はちょっとは恥じらいを持て!」
ニャル子の指が蜂蜜を運搬する働き蜂よろしく、肉茎から粘ついたカウパー氏線液を掬い取り、秘穴の奥にすり付けられる。
「…………」
陰茎をこすりあげては、滲み出た液を、せっせと運ぶ。
ふと真尋は、カウパー氏線液にも精子が含まれている、と聞いたのを思い出した。
「んしょ、んしょ……」
「……おいコラ」
腕を掴み上げる。
「やぁん♪」
「やぁんじゃねぇ。何やってんだ」
「べ、別になにもしてないんだからねっ!?勘違いしないでよねっ!?」
「……」
「……」
「…………」
「精子をかけた戦いが、いま始まります!」
「やめろ」
「ようこそ交配!なんちゃって!」
「シャレにならんからやめろ!」
カウパー氏線液中に含有する量は少ないので受胎能力は無いとも聞いていたが、相手は這い寄る混沌のニャルラトホテプ。人間の常識が通用するとは思えなかった。
「あは、ぬふ、ぬは、ぬほ!しゅごい!最高!妊娠確実ぅ!」
真尋は目の前の銀髪に無言で肘を落とした。
ごっ。
「……はい。済みません。悪ふざけが過ぎました」
涙目で謝るニャル子。
ふと、真尋は劣情が収まるのを感じ、己の下腹部に目を落とした。
先程まで硬く反り上がっていた肉茎は今のやりとりで、すっかり萎んでしまっていた。
思い直すと、ニャル子とこういった行為に及ぶのは実に醜悪なことの様に感じ始めた。ニャル子の深い恋慕に対して、それに向き合うだけの想いを真尋は持っていなかった。同時に、ニャル子への罪悪感と自身の卑劣さが胸を蝕み始めるのを、真尋は気づき始めていた。
「あー!真尋さんのおちん○んがスリープモードに!スタンドアップ!スタンドアップ!」
ニャル子が再度立ち上げようと試みる。だが真尋は
「ごめんな、ニャル子」
ニャル子の湿った頭を一撫でして、バスルームを後にした。
「はい?……え、ちょ!?真尋さん!?」
285 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 03:18:26.10 ID:NCFK2muF
後は各々妄想で補完
んは、れろっとかやっすい擬態語使ってるセンス悪いのは、まあほとんどつまらないのばっかしだよね。
すでに子供がいて隠しているかもしれない
ここまで来てクールダウンとは……。
>>285 はじらすのがお好き。
なんと…
出来のいいSSまだー?
そんなこというと出来の悪いSS投下しちゃうよ?
出来関係なくどんどん投下して欲しい
つうか出来がいいとか悪いとかrom専が何様だよてめーで書けって
昨日のニャル子さんの破壊力凄まじかったな
ニャルラトホテプのスレらしく読み手をもてあそぶ書き手が多い
魔尋「なあニャル子、ちょっと聞きたいんだけど」
ニャル子「なんでしょう魔尋さん」
魔尋「おまえ、ほんとに僕みたいな人間でいいの?」
ニャル子「当たり前じゃないですか!」
魔尋「でも、人間なんて田舎惑星の虚弱体質生命体なんだろ。未だに地球で
いうほ乳類以前」
ニャル子「ま、まあそうですが。確かに宇宙のゴミに近いですが私はそんな
偏見はありませんよ!」
魔尋「そこまで言ってないよ。でも、なんか行き遅れた年増OLが東南アジア旅行
して、若い男にハマったみたいなものなんじゃないのか?」
ニャル子「・・・」
魔尋さん怖いでしょう
ニャル子大好きなんだけど言わせてもらう
宇宙大学も出て惑星保護機構のエリート公務員だぞ?
過去の実績もあるってことは公務員になってそれなりに経ってるだろうし
どっかで聞いたが人間の年齢では20代後半らしい
つまり売れ残りそうになってる20代後半のヲタク女子が
美少女に変身して純粋な男子高校生を落としに・・・
ニャル子の年齢どうこう言ってる人達は
エルフなんかもダメな人なんですかね。
いつまでも人間基準に囚われてるから
宇宙的グローバル時代に追いつけないんですよ!
エルフ基準で20代後半ってことじゃないの?
幼稚園時代がすでに星座のアニメが地球で放送された後で
社会人になってから有給数百年溜め込むほど仕事をしている。
つまり17歳くらいってことだと思う。
つまり見た目は少女でも、中身は幼女かもしれな・・・
人間やめたとか、なんか瀬戸の花嫁思い出すな。あれもヒロイン人外
ハス太はこのスレ的にはどうなの。投下していいの?
アー─ッ!!
いいぜ!
ところで魔尋さんって誰それ怖い
魔尋さん:分身したニャルラトホテプが変身した漫才用の端末
真尋さんとの本番に備えて夜の
訓練にも使われているという噂も。
なん… だと…
>>308 さすがは千の顕現たるニャルラトホテプ
毎夜毎夜膜を破られても無問題なんですね
………金太郎飴かよ、有り難みもへったくれもねぇなorz
所詮自慰だからなw
>>305 801板よりここ向けのキャラだと思うしかまわんと思うよ
苦手な人もいるだろうから投下の時に注意なりカプ表記なりつけてもらえばおkかと
原作読んでないからよくわからんが、どっかの星で買った飴ちゃん食ったらハス太が女体化したとか妄想したらヤベちょっと抜いてくる
根性で2500万年かけて女体化しそうではあるよな。
前世界のハス太改めハス子が「やくそくだよっ、まひろくん」と迫ってくるわけか。
本編でもありそうなネタではある。
後のりぜるまいんである
アニメのラスト、どうみても交合しちゃってるじゃない。
いいの原作にもないあんな暴走して。
>>317 どーせ、最後の最後に真尋さんがフォークでブスリじゃね?
いや、股間のフォークなら美味しいんですがねw
319 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 07:33:06.51 ID:PUhr7Y7v
あれって真尋のがニャル子さんに入っているのだろうか。
だとしたら、普段なんだかんだといっても、あれで勃っちゃったことになるが(゚∀゚)
ただ最後の「アッー!」という絶叫から考えると、ニャル子の触手が真尋の…にということはないだろうか。
魔尋「タコの中には周りの状況に合わせて擬態するものがいる。この宇宙タコは姿まで変えられるんだ」
タコは真尋の股間に女性器を形成した
魔尋「じゃあ・・・いくよ」
真尋「アッー」
ニャル子「NTRれた・・・だと!?」
What's the Hell...
いつのまにか魔尋さんとかいう新キャラがw
>>305 注意書してスルー促して投下すればいいと思うよ
てゆうか読みたいしこれ系(男の娘)男性向けだから
真尋:標準的な真尋さん
魔尋:ニャル子の妄想ででたハス太の父と真尋母の子、ニャル子の妄想の強引で男らしい真尋さん
間尋:ニャル子に不倫を持ちかける間男
馬尋:うまなみ
摩尋:こする(素股など)が得意
磨尋:麿は麿尋でおじゃる
十
具
ヨ
エロ
寸
さ
ん
麻尋:四川風味の激辛真尋
真尋「ふわぁー」
ニャル子「どうしました麻痺路さん、お疲れですか?」
真尋「いや、なんか眠くてしょうがないんだよ」
クー子「少年、夜中にゲームやり過ぎ」
真尋「やってねえよ! お前と違うよ! しかし本当に眠いなあ
どうしちゃったんだろ?」
ニャル子「はっ!」
真尋「なんだよ「「はっ!」って」
ニャル子「い、いや別に何も言ってません」
真尋「言ったよしっかり。お前なんか隠してるだろ」
ニャル子「いや、もしかするとですね、それ病気かも」
真尋「え?」
ニャル子「宇宙伝染病というのがあるんです」
真尋「え、なんか本当にヤバそう。心配だったんだよお前らはなんか
変なもの持ち込むんじゃないかって」
ニャル子「とにかくやたら眠くなる病気、ニャルコレプクシーかも
しれません」
真尋「・・・」
ニャル子「ニャルコレプクシーかもしれません」
真尋「それもう聞いた・・・一応聞くけどさ、それどうやったら治るの?」
ニャル子「私と一夜同衾すればその疲れで熟睡して・・・ま、真尋さん?
フォークを砥石で研ぐのはヘンですよ?」
「べるきゅろすっっ」
ニャル子はフォークを刺された!
フォーク経験値が溜まって耐フォークのレベルが上がった!
属性耐性:フォーク レベル4
麻痺路さんとな?
麻痺路:しびれる真尋さん
麻ひ呂:画像も貼らずにスレ立てとな?
魔尋「ニャル子、這いつくばれよ」
新たな真尋さんが量産されてる……だと…?
何この流れ……。
スレの正気度が下がってるのか?
……いや、そんなもの最初から無いか。
あれ、エロパロスレって現実を無視して
理想のちゅっちゅが許される場所でしたよね。
あれ…あれ…?
ああああああああSAN値が下がるうううううう
どうしてこうなった
これも全部、ニャルラトホテプってやつの仕業なんだ
クトゥルフ少女に主人公がいきなり触手でやられるっていうとルルイエ・ルルが思い出される
真尋さんはやっぱり、ニャル子さんの触手で後ろの穴を貫通されちゃったんですね(´・ω・`)
クー子×真尋って存在すんの?
存在しないなら作るだけだ
>>341 後ろの穴じゃなくて尿道貫通なんて(´・д・`)イヤポ
真尋さん一生立ち直れないんじゃ(´・ω・`)
尻から口まで貫通されるよりはマシじゃね?
しかしニャル子さん的には、真尋の一生なんてほんの一瞬だろうに。。。
ニャル子の妄想では真尋はハーフ
あいつら邪神にかかれば寿命伸ばすのなんか余裕だろきっと
>>342 原作だと結構デレてきてるから普通にいけるよ
そもそもエロパロなんだから、原作では…とかより妄想でいくらでもどうこう出来るような気もする。
というわけで存分に書きたまえもとい書いて下さい。 >> 342
・我慢出来なくなったニャル子が真尋を無理矢理
・さすがの真尋も我慢出来なくなってニャル子とラブラブチュッチュ 妄想オチでも現実でもおk
・「クー子にだってハス太にだってなれます、だから私を…」真尋監禁ヤンデレニャル子
・ニャル子が居ない間に好感度が上がったクー子が真尋とラブラブチュッチュ
・本格的まひハス 泣いて迫るハスターを避ける事が出来ずヤってしまいハマる真尋
もしも、完成度の高いSSが書けたなら〜
真尋さん就寝中・・・
ベッドに這い寄る混沌
真尋さんが起きないようにこっそりと
彼の穢れを知らない肉棒が晒されるのであった
バレないように少しずつ刺激し、それは元気になりつつあった
「ハス太キーック!(小声)」
「あべしっ(小声)」
なぜかキックではなく三股の槍を刺してきたハス太に突っ込むべきかと考えたが、とりあえずなぜ邪魔をするのか尋ねる
抜け駆けはよくないピョロよ。とのことだが幼馴染みをそんな物騒な物で刺すなんて・・・クー子なら何しても問題ないですが。
三股だしフォークのつもりなのだろうか
真尋さんが起きたら急に修羅場であった
自分を巡って美少女と美少年が争っていたのである
少年はその場をこっそりと離れることにした。が気付かれた
「真尋さん、どっちが好きなのか選んでください!」
「真尋くん、僕と一次欲求を満たすポン!」
どちらも違うと言えない雰囲気にSAN値が下がる真尋さん
「私が最初にm『クー子』に目をつけてたんですから・・・ってあれ?」
声を被せてきた犯人が現れてこの緊迫した状況を打ち破れるか!と期待した真尋さん、しかし、そうはいかなかった
真尋さんがはっきりしないなら真尋さんの息子に訪ねれば良い
いや、その理屈はおかしい
そして、ビーチフラッグならぬルームチソコが開始されるのであった
真尋さんを壁に張り付けにして
部屋の入口に3人並ぶ
クラウチングスタートのポーズをとり一斉に駆け出した
しかし目的が違う奴が1人、ニャル子に飛び付いた
ニャル子はもがくがそう簡単にはクー子から脱け出せない
その間に真尋さんのチソコにハス太は食らいついた
「ちゅっ・・・んふ・・・ちゅぱ・・・ぢゅっぢゅ・・・」
クー子を振りほどいてようやくたどり着いたメインヒロインはハス太を引っこ抜こうとするが離れない
ビーチフラッグはハス太の勝ち
だが納得いかないニャル子は真尋の口にキスをする
「んんっ・・・あっ・・・ちゅく・・・」
手持ちぶさたになったクー子はディルドをつけて
ニャル子の後ろから挿入することにした
「ううっ・・・おぅ?・・・んんん・・・」
口が塞がれてるので声にならない声を上げるニャル子
そのとき、真尋さんが射精に至った
勝ち誇るハス太に抗議するニャル子
夜はまだまだ続く
アーッ!!
ニャル恵の世界・・
>>342 どうして真尋さんはなかなかフラグが立たないんでしょう……。
いっそ私よりクー子の方が対応よくないですか?
しかしあの変態に私が負けるはず……
ハッ!まさか真尋さん、ちっぱい派!?
ひんぬーはステータスですか!?
真尋「クー子のおっぱい小さすぎて、手に余っちゃうな」
クー子「…少年、それは侮辱と受け取る」
真尋「褒めてるんだよ。小さいくらいがちょうどいいなって」
クー子「…少年も背が小さいから、おあいこ」
真尋「そういうこと言うと…」
クー子「…っ、あ、きゃう…!」
おんのれクー子、すり潰す!!
…ハッ!まさか真尋さん、NTR派!?
嫌がるからおもしろいんだろってことですか!?
クー子「…少年、やめて。私、はじめてはニャル子に決めてる…」
真尋「僕は抱くなら自分を好きじゃないはじめての子って決めてるんだよ」
クー子「…ニャル子に言う」
真尋「ニャル子に?あれだけ操立ててたのに他のやつに奪われたって自分から?」
クー子「…っ、少年」
真尋「大人しくしてればニャル子には黙っておいてやるよ」
いやあぁぁ、そんな鬼畜主人公な真尋さん、私のところにこそ来るべきでしょうが!
あとやっぱクー子ぶち殺します!!
クー子「…ニャル子は何もわかってない」
ニャル子「クー子!?」
クー子「…その想像は実現しない。…なぜなら、私は少年を抱く側…!」
ニャル子「何をうらやましいことほざいてんですかアンタはぁ!」
真尋「…………(スチャリ)」
こういうこと(´・ω・`)?
この混沌さ、まさしくカオス
実に自然な流れ。GJ!
>>284 バルスーム!と空目した俺は3D酔いで色々あかんかったorz
おねショタ好きとしてルーヒー×ハス太に期待
アニメはあそこまでやるのかなあ
あれ、真尋とニャル子って寝るとき一緒なんだっけ?
ニャル子は惑星保護機構に一日だけ戻ることになり
ハス太は地球のゲームについて報告に父親の元へ
母さんはいつものバイトに出て
今日は完全にクー子と二人きりだ
クー子はニャル子一筋だからニャル子もハス太も
二人っきりになる事に何も言わなかった
『ちゃんと私の夫を守りなさいよクー子!』
『誰が夫だ』
クー子はソファに座り大人しくゲームをしている
ニャル子と会ってからの騒がしい日常とは違い
ゲームの音だけが響く穏やかな時間
「久しぶりだな、こんなの」
無言でゲームに打ち込むクー子
今日はゆっくり休めそうだ
「少年」
ゲームをしつつクー子が話しかけてくる
「ニャル子のことどう思ってるの?」
やっぱり僕には穏やかな日常は戻ってこないのだろうか
ゲームをしながらではあるが質問が質問だけに真面目に答えないと何かあるだろう
「別になんとも思ってないよ、もう少し大人しくなって欲しいけど」
一途に好きという感情が向けられていることは悪く感じないが
やはり異星人相手だけあっていくら傾いても一線を超える訳にはいかない
「・・・本当?」
「本当だよ だから早く連れて帰ってくれ」
するとクー子はゲームを置きこっちを向いた
真剣な眼差しでこっちを見つめてくる
「少年・・・本当にニャル子のこと何とも?」
「当たり前だろ」
「じゃあ少年、私のモノになって」
「はい?」
唐突すぎて変な声になってしまった
一体どういうことだ?
「少年が私のモノになればニャル子も一緒に・・・」
「い、いい加減にしろっ 僕を巻き込むなよ」
「今度は演技じゃない・・・」
クー子は僕をソファに押し倒す
相手は人間じゃない、抵抗なんか出来るはずもない
「少年・・・」
「や、やめろクー子・・・―っ!」
瞬間、唇が触れる
異星人だからと意識しないようにしていたが
クー子も見た目は可愛い女の子
ここまで顔が近くなると意識せざるを得ない
「離れろクー子っ・・・」
必死に抵抗するもびくともしない
クー子は真剣な表情で顔を赤くしてさらに求めてくる
「ダメ、もっとする」
またクー子の柔らかい唇が触れ
舌も入ってきた
女の子特有の匂いが甘く、脳を揺さぶる
なんでこんなにも抗いがたいんだ
「んっ・・・少年・・・」
「やめ・・・ろ・・・クー子・・・」
ニャル子を手に入れるための手段としては
やけに濃く、愛しささえ感じる
「っは・・・クー子?」
「なに?少年・・・」
「ニャル子を手に入れたいだけなら別にこんなこと・・・」
言いかけるとクー子は服を脱ぎ始めた
「お、おい クー子っ」
「少年は・・・鈍感」
まさかとは思っていたがクー子は下着を付けていなかった
「どう?触ってもいい・・・ニャル子には内緒」
「ん?内緒?」
「・・・・・」
ニャル子を手に入れるために僕とこんなことをしているのに
内緒にしては全く意味がない
「クー子?どういう・・・」
「やっぱり鈍感・・・」
「少年が好き、ニャル子の気持ちがよく分かる・・・」
一瞬何を言われてるか理解し難かった
そして、相手は邪神とはいえ、見た目は可愛い女の子に押し倒され
こんなことを言われ少しでもドキッとした自分が情けない
「な、なんでだよクー子 お前ニャル子一筋じゃ・・・」
「人は変わるもの・・・時が経てば好きな人だって変わる」
「1クールごとに嫁を変える人だって居る・・・」
こんな時に何を皮肉っているのか突っ込めるほどの余裕は無かった
ニャル子やハス太みたいに力づくはやめておこうなんて考えの無いクー子だからだ
「この時を・・・ずっと待っていた・・・」
「ニャル子みたいに初めては好きな人からなんて考えて遅れを取ったりしない・・・」
クー子がチャックに手を伸ばす
手馴れた手つきで僕のモノを探り出す
「は、初めてはニャル子じゃ・・・」
「初めては少年とシたい」
息は荒いが真剣な眼差し
本気で好いてくれていると実感し反応してしまう
「少年、今びくって動い」
「う、うるさいっ!いいからさっさと退けろ!」
クー子は息を荒くし僕のモノを擦る
細くて柔らかい指でしごかれた僕のモノはすぐにガチガチになった
「少年・・・すごい・・・」
「っ・・・」
いいから早く終わらせよう
そのことばかり頭にあった
健康な男子なら楽しむところだろうが
どんな面倒な事になるか分からない
「んっ・・・」
知識はあるのか あまり躊躇いもなく口に含む
初めての感触、暖かく舌が亀頭を撫で回す
それよりも効いたのはクー子が僕のモノを
口に含んでいるという視覚的情報の方だ
「んむ・・・んっ・・・」
クー子は愛しそうに僕のモノを舐め回す
「んちゅ・・・くぷ・・・」
「クー・・・子っ・・・!」
後の面倒などあまり考えられなくなる
感覚をそこに集中させることだけを考える
「少年の・・・カタくて熱い・・・」
「んっ・・・ちゅ・・・んむっ・・・」
「クー子・・・ほんとにっ・・・出ちゃいそっ・・・」
「んっ・・・出して・・・いっぱい・・・」
懸命に奉仕するクー子に耐えられる訳もなく
「っ!! クー子っ・・・うぁっ・・・ああっ・・」
我慢していた欲望をクー子の口の中で出す
一瞬苦しそうな表情になったが喉を鳴らし飲み干す
口の端から少しばかり溢れている
「んっ・・・少年のおいしい、もっと」
残っている精液も吸い出される
「―っ!!」
抵抗も出来ないので必死に声を出さないように我慢する
「そんなに悶えて・・・少年、かわいい・・・」
そんなことを言いながら出たモノを舐めとって綺麗にしている
人生初SSなので低クオリティで申し訳無い
結構今人気なのにあまり投下されないから自分で書こうと思った結果がこれ
素晴らしい!もっとお願いします!
わっふるわっふる
イイヨイイヨー!!1
>>244 ダークナイトのジョーカーがストレンジとストロングを言い換えてたの思い出した
昼下がりの八坂家
いつものようにニャル子が真尋の腕にくっついていた
「まっひろさーん!甘えてもいいんですよー!」
「う、うっさい!早く離れろ!」
「照れちゃってー、可愛いですねっ」
「もうちょっと控えてくれよニャル子、疲れる」
「あ、そうですね。だが断る!」
「ニャル子、本当に僕の事が好きなのか?」
「・・・?なんでそんな事言うんですか?」
「答えなんて決まってるじゃないですか 大好きです!」
「まぁ大人しいニャル子はちょっと不気味だからそのままでいいよ」
「不気味ってどういうことですか!せめてSAN値が減ると言ってください!」
やはり真尋のガードは堅くデレる気配すらない
猛アタックを浴びせてるのに全く効かない
好きな人と一緒に過ごせる毎日は楽しい、がニャル子にも限界が近づいていた
部屋のベッドに転げ一人考えるニャル子
「うーん、どうすれば真尋さんは落ちてくれるんでしょうねぇ・・・」
今まで何度も考えてきた
しかしどれもことごとく失敗に終わっている
異星人というものが引っかかってるのだと分かっている
それを跳ね返すほどの魅力が無かったのか
「ふぇ・・・ぐすっ・・・」
気がつくとニャル子は泣いていた
「ぐすっ・・うぇぇぇええ・・・」
真尋さんに聞こえてはいけない一心で一人になっても出さなかったが
こみ上げてくるものを抑えきれなかった
「なん・・・でっ・・・ぐすっ」
こんなにも好きなのに、こんなにも胸が痛くて切なくて
真尋さんのことを想っているのに
「まひろ・・・さん・・・」
その時、ドアをノックする音が聞こえる
真尋「ニャル子、居るかー?」
慌てて袖で涙を拭く
さっきまで泣いていたので少しおかしな声で返事をする
「どうしたんですか真尋さん?もしや!とうとう私を抱きに・・・」
「ニャル子」
頭に触れる覚えのある暖かい感触
「まひろさん・・・?」
「・・・今日だけだからな」
前にも撫でられたことはあったものの あの時とは違って二人きり
それが同情であったとしても 嬉しくてたまらなかった
「ぐすっ・・・」
泣いてはいけないのに 抑えないといけないのに
撫でられる嬉しさと それがすぐに終わってしまうかもしれないという不安さに勝てなかった
「ごめんなさい・・・」
ふいに真尋さんの匂いが強くなって
頭の上だけだった暖かい感触が全身を包むように広がった
「・・・ダメですよ真尋さん 中途半端にこんなことしちゃ」
真尋さんは何も言わず腕の力だけを強くした
「ずっと・・・甘えちゃいそうです・・・」
「あと少しだけだぞ・・・」
緊張しているのが手に取るように分かる
それは私もです、が
「・・・まひろさん」
「悩んでください、考えてください、答えを出して、私に返事を聞かせてください」
「でも・・・」
「できる限り、早くしてくださいね?」
「女の子は・・・好きな人にほったらかしにされるのが」
「一番・・・嫌いな生き物なんですから・・・」
「ニャル子・・・」
少し照れた表情で見つめてくる
真尋さんを見て我慢出来る訳がありません
「そうですね、ちょっとだけです」
少し強引に、不意打ちで唇を奪う
「―っ! にゃ、ニャル子っ!」
「えへへ、約束ですよ」
「本当に今日だけだからなっ あと誰にも言うなよ!」
「分かってますよ」
「でも・・・毎日こういうことしても・・・おかしくない関係に、なりたいです」
クー子の続き書いてないんで書き溜めしておいたニャル子編を投下
こっからエロ展開なんだけどまだ書いてないというエロパロにすらなってない罠
自分で書いたのはハァハァ出来ないからみんな書いてぇぇ
本編でなかなかデレない真尋さんのように、このスレもなかなかエロ展開に行かない……。
だがそれでも…!期待しちゃう……っ!!
というわけで続きをお待ちしております。
ヨ
真エロさん
寸
>>379 つまり真尋さんの本質は真のエロということか
うはwクー子と真尋さんもの書いてたら先越されてたw
一番先に投下すれば出来がアレでも許されると思ったんだけどな……
そんな甘えた気持ちならSS書かなくてよろしい
いやどんどん投下してくれよ
出来に自信無くてもさ
もっと読みたいんだよ・・・
出来の善し悪しはお前が判断することじゃない
だからとっとと投下しろくださいm(__)m
クー子ってスレンダーボディだから冷え性っぽいってゆーか触ったらひんやりしてるイメージ
でも実際はほっこり暖かいというではないか
むしろやけどしそうになっている描写があったような。
発情したらものすごい熱っついみたいだな
まぁエロパロなんでそこは調節してるってことで
炎属性のクー子を海に沈めるマママジ鬼畜
>>383だけど、クー子と真尋もので投下。
注意事項としては
ニャル子さん不在、エロパロなのにまだ微塵もエロに達してないなどなど
「……少年、ニャル子とちゅっちゅらびゅらびゅしたい」
「懲りない奴だな……」
「ゲームでは栞三枚挟んだチェス駒の統率者や新創地ともちゅっちゅらびゅらびゅできた。
理論上、ニャル子ともちゅっちゅらびゅらびゅできるはず……!」
「はぁ……」
鼻息を荒くして力説する邪神をみやりながら、人間・八坂真尋は溜め息をつく。
このやりとりや、目の前の少女の姿をした邪神・クー子の過激な発言にも、だいぶ慣れはした筈なのだが。
さすがに休日の朝から、しかも二人きりの状態でこれは、正直疲れるものがある。
そう、現在八坂家には真尋とクー子の二人しかいない。
母親は仲間からの一狩り行こうぜ!の誘いに乗り外出。
ニャル子は、謎のコンサートに強制連行された。
上司と電話のやりとりの際、無駄にボケ過ぎたせいらしいので自業自得だが。
ハス太も頻繁に来訪してくるが、今週は仕事の手伝いが忙しいらしく、恐らくこないだろう。
つまり今日一日は、クー子と二人きりの状態が続くわけで、真尋も当初はそれを歓迎した。
邪神集の中でもクー子は比較的大人しく、ニャル子のように騒がしくしたり、絡んだりしない。
仕事が休み、或いは待機命令の時は、居間で黙々とゲームなどをやるのが日課。
ゲーム独特の機械音は響くが、這いよるマシンガントークに比べたらずっと静かだ。
だからこそ真尋は喜んだ。
ニャル子が来て以来、めっきり減ってしまった平和で平穏な休日の到来を。
「……どうして?ニャル子が燕返し100持ちでも、寝込みを連撃すれば堕ちる筈なのに……」
「召喚耐性が100なんじゃないか?」
「……!盲点だった……」
だが、どうしてこうなった?……とは真尋は口に出しては言わない。
冷静に考えれば、こうなることも予測できたからだ。
確かにクー子は大人しいが、ことニャル子が絡んだ場合は烈火の如き情熱と欲望を解放する。
(僕も、かなり毒されてるな……)
とはいえ、これでもニャル子に比べたらマシと思ってしまったり、邪神のボケに付き合ってしまったりと、
真尋も自分の変化に気がつき、溜め息はどちらかと言えば自分に向けられたものだった。
「…………じゃあ少年、これはどう?」
「なんだ?また前みたいなこと考えてるんじゃないだろうな?」
「わたしが少年を孕ませて、ニャル子を間接的に手に入れる?」
「それだよ」
会話の中に異質な言葉が混じっているが、それも今となっては日常茶飯事。
邪神の扱いに慣れ、その行動パターンも把握してきた真尋は、先手を打って発言を潰しにかかる。
ニャル子に対しては特に効果は抜群であり、一時的にではあるが彼女のテンションを下げることが可能だ。
クー子はニャル子ほどではないが、少ししょんぼりとした態度をとる。
「……今、言おうとしていたのは………………似ているけど、違う」
「え?」
だが、今日はいつもと様子が違った。
追い打ちのちらつかせフォークにも反応を示さず、間を置いてからの否定。
若干うつむかせた顔が、心なしか赤く見える。
「……………………」
「な、何を考えていたんだ?」
そんないつもと違うクー子の様子に、真尋も僅かに動揺する。
相手がニャル子であればまた何らかの作戦かと疑ったが、目の前にいるのはクー子である。
基本的に作戦や謀とは無縁、何かを考えるよりも先に自分の欲望に忠実に行動する性格の持ち主だ。
この様な姿は、滅多にさらさない。
「……少年が……」
「僕が?」
「わたしじゃなくて……少年が、わたしを孕ませる……」
「…………」
「…………」
「え?」
そしてクー子は爆弾を投下した。
思わず真尋の手からフォークが滑り落ち、フローリングの床に突き刺さるがそれを気にする余裕はない。
今度は見間違いではなく、確かに顔を赤らめているクー子に対し、真尋はただ一言しか喋れない。
「……駄目?」
「いや……駄目とかそういう問題じゃないだろ!?
そもそもそれニャル子から更に離れてるぞ!?僕がクー子をその……孕ませる意味ゼロだよな!?
って僕は何を言っているんだ!クー子、冗談は程々にしろっ!」
首を僅かに傾けてくるクー子の追撃に、ようやく真尋の頭は情報の処理を始めるが、追いつかない。
目の前にいるのが邪神だとわかってはいても、見た目は非常に可愛らしいのだ。
そんな少女からたとえ冗談であっても先程の様なことを言われては、
青少年たる真尋に動揺するなというほうが酷である。
「……少年、わたしの言葉を全て冗談で片付けるのはやめてほしい」
「ば……だからニャル子を手に入れたいなら、僕を巻き込まない方法で――」
「少年は頭のいい子だと思ってたけど、仕方ない……実力行使」
「うわっ!?」
クー子の言葉が終わるや否や、真尋の視界がぐるりと回転。
気がつけば、クー子が真尋をソファーに押し倒している格好になっていた。
外見でこそ男女の腕力差がありそうに見えるが、実際は邪神と人間の差。真尋が適うはずもない。
「お、おいクー子!一体なんのつもりだ!?」
「……前に言ったのと、今言ったのは、似てるけど違う」
「同じだろ!両方とも――」
「違う。今言ったのは……ニャル子じゃなくて、少年が欲しい……そういう意味」
「な――んっ!?」
真尋が言葉を発するよりも早く、クー子の唇が真尋の口を塞ぐ。
クトゥグア種特有の、人間よりも熱を持った舌が真尋の舌を絡めとって蹂躙する。
かつての頬に触れるだけのものとは違う、脳を焼き焦がし溶かしてしまいそうな程の、深く狂おしいまでに情熱的な口づけ。
「んっ、…んぅ……ふ…」
「――――!!?」
「はふ……少年、少しは、わかった?」
数分ほど経ち、蕩けた表情でクー子はようやく真尋から離れた。
二人の間にかかる銀色の橋もやがて重力に従い切れて、服やソファーに小さなシミを作る。
「あ……」
真尋はそんな光景を、まるで他人ごとの様にぼんやりと見つめることしかできなかった。
本当に脳を溶かされたのか、思考はまとまらず、何が起きたかもわからない。
(なん……で、クー子が、僕に…?いや……そんなのはあとだ……!この状況はまずい……!)
しかし、満足気な表情のクー子の手が、見えずとも下半身にのびているであろうことは察知した。
邪神その他に囲まれた生活の中で培われた、危機探知能力だ。
このままでは確実にヤられる、脳ではなく全身がそう訴えていた。
「っ!やめろ、クー子っ!」
自己防衛本能。仕込まれていた銀のフォークを敵意を持ってクー子に放つ。
一度攻撃態勢となった真尋のフォークは、邪神といえど回避はできない凶悪な一撃。
「つぅっ……!?」
それはクトゥグアにも有効であり、狙い通りにクー子の動きは停止した。
「おいクー子……!」
かなり手荒な停止方法だったが、なりふり構っている場合ではなかった真尋は、
若干の罪悪感をねじ伏せて起き上がり、動かなくなったクー子の両肩を掴んだ。
「っ!?クー子……お前……?」
だが真尋は、すぐに手を離した。
動きを止めたクー子の肩が、いや全身が小さく震えていたからだ。
「泣いて……いるのか……?」
「くすん……少年…少年もっ…ニャル子と同じで…わたしの愛を受け取ってくれないの……?」
顔を上げたクー子の瞳からは涙がぽろぽろと零れていた。
「クー子……」
それはフォークの痛みで流されたものではない。
未だ混乱している真尋でも、それだけはわかった。
※
「……落ち着いたか?」
「ん……」
しばらくして、クー子が泣きやんだ頃合いを見計らい真尋が声をかける。
混乱していた彼も、時間の経過とともに少し落ち着いてきた。
「なあクー子、一体どうしたんだ?ニャル子相手ならともかく、その……僕にあんなことするなんて……」
「……少年、それはさっき言った」
「いや、だから……」
「少年が欲しい。わたしが少年を孕ませるんじゃなくて、少年にわたしを孕ませて欲しい。
少年のフォークで、わたしを刺し貫いて欲しい。少年と……えっちしたい」
「お、おま……!?」
身を乗り出すように迫るクー子に対し、ストレートな言葉に顔を真っ赤にした真尋は後退り。
これでは結局さっきと同じ構図であるし、何よりも真尋は一番知りたいことを聞き出せていない。
「ま、待てクー子!僕とその、そういうことを…したい……って、なんで僕なんだ!?
お前はずっとニャル子一筋じゃなかったのか!?」
「……」
服をはだけつつなおも迫るクー子を直視しないよう気をつけつつ、真尋は最大の疑問点を漸く口にした。
ニャル子の存在をほのめかし、クー子を思い止まらせる意味も兼ねて。
「……確かに、ニャル子は愛してる。燃やしたい程に。それは今も昔も変わらない」
「おい」
「……でも、違うの。最近のニャル子を見てて……今までと違った意味で燃やしたくなってた。
これは愛とは違う、別の感情。……少年を独り占めするニャル子への、嫉妬の炎」
「嫉妬……?」
「最初はわたしも気がつかなかった。
でも日に日に猛り狂う炎……わたしが少年と一緒の時は落ち着いていた。
……これは、元は少年への感情。『LIKE』じゃなくて……『LOVE』の方……」
「ク、クー子……」
悪戯や冗談ではない、確かな意思の宿った真剣な眼差しに射ぬかれ、
クー子の独白を聞く真尋は、いつの間にか拒絶行動を止めていた。
そんな真尋の片手を、クー子が手に取り自身の胸へと押しあてる。
「う、わ!?クー子、これ以上は……まずいって!」
「……んっ!……わたしも、これ以上待てない」
手のひらに広がる温もりと、小さいながらも自己主張している柔らかな丘の感触、
眼前の少女が切なげに漏らす吐息に高まっている鼓動の音。
それらは全て健全な男子高校生のSAN値を異常な勢いで削り取っていった。
ましてやニャル子来訪以後、自分で処理することも満足できなかった真尋にとって、その破壊力は尋常ではない。
「クー……子……」
「……ずっとニャル子と少年を見ながら我慢してきた。少年が好き、でもやっぱりニャル子も好きだから。
ニャル子から少年を奪ったら、間違いなくニャル子は怒る……すごい喧嘩になっちゃう。
……でも、この抑えきれない衝動も限界。わたしにはニャル子がいない今しか、チャンスがない……
クトゥグア星人の口づけは強い誓いの証……わたしは退かない」
衣擦れの音とともに、クー子の上半身を覆っていた服は全て床にひろがっていた。
ニャル子と比較すればどうしてもボリュームに欠けるが、
それでもすらりと美しいクー子の肢体が、惜しげもなく真尋に披露される。
ごくりと唾を飲み込む音が、やけに部屋に響いた気がした。
「……少年、嫌なら後でわたしの全身にフォークを突き刺していい。……それはそれで気持ちいいから」
「え?」
「でも……いつもわたしやニャル子を、なんだかんだで気遣ってくれる少年の優しさに甘えていいなら……」
クー子の頭が、くたりと真尋の胸の上に置かれた。
明らかに熱を持っており、感情が昂ぶっているのがわかる。
「……赤ちゃんなんて贅沢言わない、ニャル子がいない今だけでも……わたしだけを見てほしい。
少年がいつかニャル子を選んでもいい……だから、…………して?」
ここまで。いろいろとごめんね
gj!
そしてワッフル
今の感情を三行で表現すると
GJ!
丁寧な描写でエロに行くエロパロ作品はたいてい良作
謝るどころかもっとやってくださいお願いします
クーまひは正義
って感じです
最初にクー子SSを上げた者ですがクオリティが違いすぎて泣いた
こういう良さげなSSを書く人がどんどん上げればいいと思うんだ
ものすごいwktkします、続き期待!
ニャル子とハス太が卒倒しそうなSSだな
真尋とクー子が一番想像しやすいんだよな
そのままの扱いで夫婦みたいなやり取りが成り立つし
こういうピンチ(?)に陥っても、
真尋「ニャル子ー!早く来てくれー!」とはならない所がニャル子さんらしいというか、何というか……。
持ってるトラペゾヘドロンですぐに呼べるのに
ニャル子に助けを求めそうにないよなあ。
いや、小説や漫画では「なぜそこでアレを使わない!」とか「もっと早くやれよ!」とか
普通にあるだろwニャル子さんに限ったことじゃないから言い出すとキリないぞ
>>404 半裸のクー子に愛の告白をされ、もはや自分では体を動かして逃げることもできない真尋さん!
しかし相手は邪神、それを抜きにしても、もし自分の年齢で相手を妊娠させてしまったら!?
やはり今はその時ではない。誰か乱入者に助けてもらわねば!
ケース1
真尋「ニャル子ー!早く来てくれー!」
ニャル「喚ばれて飛び出てあなたの隣に這いよる混沌の私、参上!そしてクー子死ねよやあぁあ゛あ!」
(問答無用でKOされるクー子)
真尋「やりすぎだニャル子!だけど、助かっ(ry
ニャル「おやぁまっひろすぁぁぁん!?股間が随分と苦しそうですねぇ!?」
真尋「」
ニャル「ここは正妻の私が夫の真尋さんのお世話をすべきですよね!ほら私(搾り)尽くす女ですから!」
真尋「ま、アッーーー!」
ケース2
真尋「ハス太ー!早く来てくれー!」
ハス太「大丈夫まひろ君!?」
(クー子、突風で場外に)
真尋「助かったよ、ハス太……」
ハス太「まひろ君の……逞しいおちんちんハァハァ……」
真尋「」
ハス太「我慢……できないよ!」
真尋「待てハス太お前なんでズボン脱いでアッー!」
ケース3
真尋「シャンタッ君ー!早く来てくれー!」
シャンタ「みー(乱入と同時にクトゥグアの配下に撃墜)
真尋「」
クー「……少年、邪魔者は消えた。続き……」
真尋「だから待てクー子!まだ早アッー!」
結論:誰を呼んでも最終的に真尋は負ける
ママンを召喚すればいいんや!
認識阻害バリア先生が仕事しちゃうから地球人はあかん
ママ「初孫かぁ」
真尋「アッー」
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
真尋「どうあがいても絶望……」
こうなったら
おいたんしかいないな
スピーカーはニャル子と同じ展開になりそうだな
初恋の相手は真尋らしいし
ニャル子が可愛くてたまらん
真尋がつれなさすぎて辛い
誰か一心不乱の真ニャルをお願い
エロ無くていいなら
もうエロ無くても胸キュンするようなのが欲しい
エロ書いてみて分かったんだけど安っぽくなるから難しいんだよな
やっぱ真尋さんが難しいな
無理にデレさせると誰だお前は状態になる
薬だの宇宙の発明品だの手はあるけど
そういうの無しで落ちた真尋さんとなるとデレ具合がなかなか
原作読んで勉強するかね
正直完全にデレてる所想像したら気持ち悪いっていうか怖い
なんだこの主人公w
すでにデキてるところからスタートすればいいんじゃね
どんなツン状態でもデレにしか見えない
シャンタッ君やハス太やクー子には割とデレたりしてんだがなぁ……
肝心のニャル子は真尋さんがデレても直後のパロネタや調子の乗り過ぎでプラマイ0にしてるっていうw
もう狙って好感度下げてるんじゃないかとしか思えないレベル。
まぁそうしないと、くっついっちゃっても話の自由度下がっちゃうし、
きっと神(*)の見えざる手のせいなんだろうけど……。
狙ってない時の方が好感度上がってることに気付けばいいんだが。
そう想うとニャル子も大概鈍いな
クー子やシャンタッ君でさえ真尋がニャル子を憎からず想ってることに気づいてるのに
本人(邪神)はまったく気付いてないし
真尋の方から攻勢をかけてくることはないから、自分から行かなきゃどうしようもないと思い込んでいそうだ。
押しでダメなら引いてみろ、ってのが出来ないんだろうな。
クー子やハス太もあんなだし、邪神は惚れたら押していけってのが普通なのかね
何をするにしても力押しが基本なのかもね
真尋がああだから難しいなあ
デレたら終わっちゃうのがこの話だし
後日談で盛り上がればいいんじゃないか?
照れながらも「仕方ないな、ちょっとだけだぞ」なんて言いながら最後までしちゃう真尋SANとか。
お酒のちからで…
黄金の蜂蜜酒ですねわかります
ニャル子からでる黄金の蜂蜜酒を以下略
真尋さんがデレたらニャル子さん恥ずかしくて何も言えなくなりそう
なんでOP
3人目人間なの?
ハス太にしとけよ
こいつも潰すべき人間のクズ乞食アフィブログだな
これは短くてよくまとまっていて、とてもよいやさニャル。
>>437 ありがとう
「短くて」ってなんかけなしてるみたいでアレだな。「短いけど」ってつもりだた。
まぁけち付けている感じなのは同じか…。
個人的にはやはりこのスレに投下されてる話の続きが気になるところだな…
クー子「少年は昨日の夜、何度も私の名前を呼んでくれた」
真尋「それただの寝息だろ」
ハス太「寝ている間も全てみていたけど寝息はそんなんじゃなかったよ」
ハス太×ルーヒーはまだかな?
>>444お前が書けよ、いや書いてください、お願いします
これはまた興味深い…
ニャル子SSが増えることを願うばかりだ
真尋さんは二人っきりってシチュエーションに弱いのだろうか……。
そう考えると、クー子がやってこなかったら案外すぐニャル子にやられてしまってたのかも。
……あのテンションさえどうにかなれば、だろうけど。
二人っきりでしおらしくなら絶対に落ちるな
というかアニメ7話は完全に真尋陥落しただろ
ニャル子と四六時中一緒ってとこで赤面してたし真尋も一目惚れしてそうだな
真尋があまりにもつれないのでニャル子が可哀想におもえて投下。
-------------------------------------------------------
ピピピ! ピピピ!
「…ん…あ…あれ…」
八坂真尋は珍しく、目覚まし時計のアラームで目覚めた。
いつもならシャンタク鳥のシャンタッ君の顔舐めか、ニャルラトホテプ星人のニャル子の夜這いならぬ朝這い未遂か、
もしくはクトゥグア星人のクー子とニャル子のけたたましい声で目が覚めるのが通例なのだが、今日に限っては八坂真尋は
目覚ましで平和に目を覚ますことができた。
「…くっ…ふああああ」
真尋は大きく伸びをする。
「……平和だなあ」
窓の外の鳥の鳴き声。表を走る朝刊配達のバイクの音。いつにない静かな朝に真尋は安らぎと、どことない寂しさを感じる。
「いや、寂しくなんかないぞ」
地の分にツッコミを入れながら真尋はパジャマを脱ぎ、身支度を整える。
「それにしても今日はみんなやけに静かだな」
そう思いながら真尋は階段を降りる。
台所には母親の頼子しかいない。
「おはよう母さん。ニャル子たちは?」
何気なくそう問いかけた真尋に、意外な答えが返ってきた。
「おはようヒロくん…なんですって?」
そんな母親の声に戸惑いつつも真尋は重ねて尋ねる。
「あ、いや、ニャル子たちはまだ寝てるの?」
「にゃるこ…ってなんのことかしら?」
歳に似合わぬかわいらしい首の傾げ方の母親に真尋は言う。
「いや、だからニャル子だよ…母さん、…え?」
まったく意味がわからない、という母親の表情に真尋は心の底に冷たいものを感じる。
まさか。
「ニャル子だよ!ニャルラトホテプの!クトゥグアのクー子と、ハスターのハス太たちのことだよ!」
そんな真尋の声に、母親は心配そうに見つめ返してくる。
「みんなって?
ニャル子…さん?それって、だれの事?」
まさか。
真尋は階段を駆け上がる。
廊下を走り、ニャル子たちの部屋のドアの前に――物置のドアは、ただの物置のドアだった。
そこを開けてもただの物置で。
普段ニャル子たちがいる亜空間の部屋なんてのはそもそも存在しなかったかのように、そこにはただのガラクタが
詰め込まれていた。
嘘。
嘘だ。
悪い夢だ。
いや、なにが夢なのかわからない。
これが夢なのか、それともニャル子のことがすべて夢なのか。
「母さん、今日はご飯いらない。学校行くよ」
心配そうな母親の目から逃れるように真尋は家を出る。
早足で。駆け足で。
全力疾走で学校に向かう。学校に行けば。もしかしたら。
「え? 転校生? うちのクラスどころか学校全体でも転校生なんていないけど?」
暮井珠緒はそんなことを言う。
「八坂君、どうかしたのかい?」
余市健彦が心配そうに言ってくる。
「嘘…だろ…」
真尋は心のどこかで判っていた。
どちらがより非現実的なのかということが。
ニャルラトホテプ星人の女の子が普通の高校生の自分のところにやってくるのが現実的にありえることなのか。
その可愛くてうるさくて卑怯で最強な女の子が自分を好いてくれるのが現実なのか、
それともそんな女の子なんか存在しないこの世界が本物なのか。
「ごめん…僕、体調が悪いから早退する…」
返事を聞かずに真尋は教室を飛び出す。
そして行く当てもないまま走る。
この現実世界にはニャル子がいない。ニャルラトホテプ星人なんかいない。
常識的なそんな事実が真尋を苛む。
『真尋さん』
そんな可愛い声の生き物なんて存在しない。
『さあ!二人で愛の結晶を作りましょう真尋さん!!』
そう言いながら裸エプロンで迫ってくる美少女なんてものは幻だ。
当たり前だ。
なのに、なんでこんなに欠けているんだろう。
なぜこんなに胸の中が空っぽになってしまったような苦しみを感じなきゃいけないんだろう。
自分の大切なものが存在しない。
内臓がいくつか消えてしまったような喪失感。
ニャルラトホテプ星人なんかいないのが当たり前のはずなのに。
真尋は当て所も無く走った。
こんな世界はイヤだ。ニャル子がいない世界なんかイヤだ。
そう思いながら走る。
どこを走っても、どの角を曲がってもニャル子はいない。
真尋は世界のすべてが灰色のモノトーンの世界になったかのような感覚に陥る。
走りつかれた真尋はひざをつく。ここはいつかニャル子と来たことのある公園で。
「ニャル子…ニャル子っ……ニャル子ォッ!!!!!!」
真尋は叫んだ。
誰もいない公園にその叫びが空しく響く。
「真尋さん、やっぱり私がいないと寂しいですか?」
ぐふふふふ、というようなくぐもった笑い声。
真尋は目を覚ました。
ベッドの上。目に映るのは自分の部屋の天井。
そして枕元から覗き込むようにして微笑んでいるのはニャルラトホテプ星人のニャル子。
ベッドの中の真尋の顔を覆い被さるように覗き込んでいるのは這いよる混沌こと、
宇宙的犯罪組織から真尋を守ってくれている宇宙公務員のニャル子だった。
口をωの形にしたニャル子が愉快そうな顔で真尋のことを覗き込んでいるのを真尋の目は捉えた。
喪失感が一瞬にして埋まる。
ニャルラトホテプ星人のニャル子。
自分のことを好きだとくどいほどに言ってくるニャル子。
そんなニャル子が確かに存在した。
「夢…?」
ニャル子がいない世界。それは夢だったのだ。
安堵の暖かい波が真尋の胸の中を満たす。
そして、それと同時に生まれてくるのは怒りだった。
毛布をはねのけ、上半身を起き上がらせた真尋の体が勝手に動く。
そして高らかな乾いた音が真尋の部屋に響いた。
ニャル子は呆然としている。
フォーク攻撃ならば何度も受けているので慣れている。むしろその刺突の一つ一つが快感ですらある。
しかし、今受けた痛みはそれまでのものとは違っていた。
熱い。頬が焼けるように熱い。
それは頬を真尋に全力で叩かれたのだ、ということを数瞬の後にニャル子は理解した。
痛みと熱さと、生の怒りを直接ぶつけられた困惑でニャル子は呆然としていた。
そんなニャル子の身体を熱いものが抱きしめた。
困惑しきった這い寄る混沌は何が起こったのかすぐにはわからない。
真尋が。
八坂真尋が。
全宇宙の中で一番愛しくて、一番大切で、一番大好きな男の子。
その男の子が自分を抱きしめていてくれてる、ということに気づいたニャル子は瞬時に脳がスパークする。
「なっ、にゃっ、ま、ま、ままままま真尋さん!?」
その腕の力強さに胸の奥がキュンとなる。
「くそっ…とんでもない夢、みせやがって」
ニャル子の耳元で真尋は囁くように言う。
「あんな夢…」
その真尋の声は苦しそうで。
「お前が…お前らが、いなくて…どこ探してもいなくて…勝手にいなくなっちまいやがって…」
震える声。
「お前、可愛くて、柔らかくて、いい匂いして……僕がどんだけ我慢してると思ってんだ」
「が、我慢なんて、してくださらなくてもいいのに」
「僕はお前のこと、好きにならないように努力してたんだ。
好きになっても、お前はきっと、現れたときみたいに突然いなくなっちゃうから」
搾り出すような真尋の声。その声にニャル子は身動きひとつできない。
「ニャル子を好きになっちゃったら、きっといつか悲しい思いをするから…」
でも。
真尋は叫ぶ。
「でも、ダメなんだ。お前がいないともう、僕はダメなんだ。だから――」
真尋はニャル子を抱きしめた腕に力をこめた。
「……二度と僕の前から、勝手にいなくなったりするな」
半ば涙声まじりの真尋に、ニャル子は実感する。
自分の悪戯がどんな結果を招いたかを。
愛する人の心をどれだけ傷つけたかを。
ほんの悪戯気分で幻夢境を使って「自分たちのいない世界」という夢を真尋にみせてみたのはひとえに
真尋の気持ちを知りたかったから。自分がいなくなったら真尋はどうするだろうかという疑問と、
真尋に必要だと思われたいという気持ちがその悪戯をさせた。
「真尋さん…ごめんなさい」
ニャル子の瞳から涙があふれ出る。
好きだから。好きなあまりに。自分がした悪戯が大好きな人を傷つけてしまった。
涙でグジュグジュの声で、ただニャル子は真尋に謝り続ける。
「ごめんなさい…真尋さん、ごめんなさい…」
真尋の腕がニャル子の細身の身体をきつく抱きしめている。
ニャル子は言葉がうまく出てこない。
いつものニャル子ならいくらでも言葉が出てきた筈。
『さあ子供を作りましょう真尋さんの遺伝子をください野球チームが作れるくらい愛の結晶をたくさん産ませてくださいね』
普段ならほいほいとニャル子の口からでてくるそんな言葉は言葉にならない。
大好きな男の子に抱きしめられると言う幸福。
体の一番奥底から湧き出てくる至福の本流に這いよる混沌(おとめ)は抵抗できない。
ただ荒く浅い息を重ね、「真尋さん…真尋さん…」と切ない声を漏らすことしかできないでいる。
ニャル子の心臓は胸郭の中で激しく暴れ回り、顔は火を吹きそうなくらい熱くなっている。
背筋を駆け上がってくる気持ちよさでニャル子の運動神経は迷走している。
身体がうまく動かせない。
必死に真尋の背中に回す手のひらの握力がまるでない。
名状しがたいバールを超音速で振り回しても平気なニャル子の手が、今はまるで赤ん坊のそれのように力を失っている。
「真尋さん…」
涙を溜めた瞳で微笑みながら、ニャル子は真尋に囁く。
ニャル子はもっとたくさんの言葉を言いたかった。
『大好きです愛してます真尋さんの子供を産みたいです好きなように蹂躙してください私の邪神(おとめ)の純潔を散らしてください』
でも、そんな言葉はひとかけらもニャル子の口からは出てこない。
もどかしくて、切なくて、幸せで、嬉しくて。
裸で抱きついて一緒の湯船に入ったときよりもずっと嬉しい。
だから恋する混沌(おとめ)ニャルラトホテプはただひとつの言葉しかいえない。
「キス、してください」
潤んだ瞳でまっすぐに見つめられ、その紅潮した頬と真っ赤な耳は真尋の中の何かを突き崩した。
ニャル子はとてもいいにおいがする。
お日様にたっぷり当たった布団のような。
甘い綿菓子のような。
嗅いでいるだけで幸せになれそうな、可愛くて小さな女の子の匂いがする。
火照っているすべすべの頬に手を当てる。
手のひらから伝わってくるニャル子の体温。
ニャル子を初めて見たときのことを真尋は思い出していた。
自信満々で胸を張りながらコイツは現れた。
高らかにその形の良い胸を張り、唇からは真っ赤な嘘をちりばめて。
それは現実なのか夢なのかあいまいな光景で。
昼間のことだったが、周囲は夜になってしまったそんな光景のなか、誇らしげなニャル子の表情は
真尋のなかの一番大事なところに保管されている。
こんな気持ちがあるということをニャル子は教えてくれた。
ニャル子が嬉しそうに笑うと真尋は心の底から嬉しくなる。
自分のことは判っていたつもりだった。
でも、その理解は間違っていた。
自分が女の子をこんなに好きになれるだなんて思ってなかった。
一人の女の子のことが好きで好きで、たまらない気持ちになれるだなんてことはニャル子が教えてくれた。
----------------------------------
真尋がデレたところで唐突に終わる。
続き書けたら書く
わっふる
これは続きに期待せざるを得ない…生殺しきついよ…
ちょっと真尋の心象に入り込みすぎてて読むのが苦痛
そうかなー
個人的にいい話だなぁと思ったけど
てめぇこの野郎ォォオオオオーッ!!
むしろ褒め言葉だろ
心理描写が凄く丁寧で上手だよって言ってるのと同じなんだから
なんと素晴らしい!
ここまでクオリティ高いの書けたら楽しいんだろうなぁ(´・ω・`)
続き期待デス!
いっちゃ悪いがこれ原作九巻の改変じゃね?
9巻出てたのか・・・
内容被ってたのか
マジ知らんかった
それは言っちゃ悪いな
面白い
被っているといえば被っているけど気にせず読めますた。というかこれは…GJとしかいいようが。
こういうベタっぽいの好きなので続きをお待ちしております。
ちょっと原作買ってきてSS書くわ、買わないと始まらない
原作もこんなネタがあるのか
なんてこった、全巻買ってくる
>>463 むしろ普通に9巻のイフ展開だと思ってた
えらくタイムリーなかぶりだな
ニャル子は9巻で完結?
10巻はいつ出るんだ?
流れぶったぎっちゃって悪いけど、
>>397の続きを。
注意事項は
変わらずニャル子さん不在、まだ本番に入ってないなどなど
「うぐっ……!」
潤んだ瞳で見上げてくるクー子の姿に、真尋のSAN値がさらに削りとられる。
元よりかなりの数値を誇る真尋だが、決して無限ではなく有限だ。
ある種ニャル子に鍛えられたおかげでまだ正気を保ってはいるが、真尋も己の限界が近いことは理解している。
相手がニャル子であればこのような窮地も何度か経験し、慣れてはいるのだが……
今回の相手はクー子であり、そして初めてかつ突然の出来事。
人間とは学習し成長していく生き物であり、不足の事態に完璧に対応することは難しい。
(くそ、僕は何を考えているんだ……!)
常日頃からニャル子のことを執拗につけ狙い、欲情しっぱなしだったあのクー子が。
こうして自分に迫り、自分を好きだと言ってくれて、羞恥によるものか頬を染めている。
普段とは似ても似つかぬそんな姿も、真尋には耐性がない。
さらにこれはニャル子相手にも言えることだが、真尋は萎れた彼女らには甘く、隙を見せてしまう。
目の前の涙目のクー子も、その例に漏れないだろう。
一見堅牢な真尋の盾、だが完璧ではなく、耐性が低いところばかりが狙い撃ちにされていく。
「……少年」
至近距離で、クー子の熱い吐息が首筋にかかる。
盾にヒビが入ってしまった状態では、最大の弱点にも攻撃は入ってしまう。
(ク、クー子……!)
真尋最大の弱点は、健全な一人の男子高校生であるということ。
女の子の体に興味がないどころか、むしろ強いぐらいだ。
連日の禁欲生活に加えて、止むことのないニャル子のテンプテーション。
見切れたらどれほど楽か、しかし裸体どころか下着にすら耐性の無い真尋には不可能な話。
口とは裏腹に、真尋のズボンの中では彼の息子が完全に臨戦態勢となっていた。
「……!少年、我慢は体に毒」
「お、おいクー子?何をする気だって――寒っ!?」
尚も必死に抗う真尋だが、突如その全身を強烈な冷気が襲う。
一体何事かと思うが、すぐに正体はわかった。クトゥグアの眷属の力だ。
「お前、部屋の中で何かんがえてんだ!?」
「……ん、少年、わたしは寒くない。わたしの身体は……あたたかいよ?」
「――っ!?」
言わんとしていることを悟り、真尋は絶句する。
ここまでするのか、この邪神は。
凍死したくなければ、自分に抱きつけ……人間の脆さを突いた完全に選択肢のない脅迫だ。
確かに行為自体は非常に容易い。腕をもう少し伸ばすだけでいい。
だが、もし一度触れてしまったらどうなるか……
「クー子……!も、もうどうなっても……知らないからな!?」
「……のぞむところ」
少年は、遂にその手を伸ばしてしまう。
「んっ……」
(あったかい……それに……!)
触れた手からクー子の体温が流れ込んでくる。鼓動が伝わってくる。
寒さのせいか、或いはクー子の熱で自制心を焼き切られでもしたのか。
気がつけば、真尋は無意識のうちにクー子を抱きしめてしまっていた。
「……少年、思ったより積極的」
「う、うるさいな!お前が気温下げたり、そんな切なげな顔するから……!」
反論はするが、内心は真尋もわかっている。自分が言い訳をしていることを。
相手は邪神だから、力で抵抗しても勝てるわけないから、フォークがないから……他にもまだある。
だがそんな言い訳をねじ伏せるように、怒涛の勢いで押し寄せる別の感情。
クー子のぬくもりをもっと感じたい、この良い匂いをもっと嗅ぎたい、柔らかさを堪能したい……
建前など関係ない、男としての獣じみた本能。
(最低だな、僕って……)
それだけでなく、心のどこかで冷静に打算している自分がいることにも真尋は辟易していた。
クー子の言う通り、今日だけならいいんじゃないのか?
それだけなら誰にもばれることもない、二人だけの秘密になるんじゃないのか……?
クー子の純真な好意を踏み躙り、男の性欲の捌け口にしているようなこの罪悪感。
その感情すら飲み込んで、動いてしまうのは口ではなく手。
軽く抱きしめた状態から、肌同士をさらに密着させ、引き寄せる。
「……少年、あたってる。あててんのよ?」
「っ!仕方がないだろ!ぼ、僕だって、男なんだぞ……!」
至近距離に、淡々とした口調ながら顔を赤らめたクー子がいる。
すぐ下には、無駄な肉など一切ない細くしなやかな少女の肉体。
お腹のあたりに、自分のものを布越しに押しつけている感触。もはや限界はすぐそこだ。
(だ、駄目だ駄目だ駄目だ!やっぱりこんな……!)
「……少年、その欲望、解放するべき」
ちろりと赤い舌を出し、クー子が真尋の唇を奪う。
先ほどとは違う、触れる程度の柔らかなものだが……
「っ!ク、クー子おぉぉぉぉぉぉ!!!」
「……きゃ……!」
その甘い一撃は、少年の理性を完全に瓦解させるには、十分だった。
「お前ら邪神ってのは、どうしていつもそうなんだ!僕の気も知らないで……!」
「……しょ、少年ちょっと待っ……ひぅ!?」
急に押し倒され体勢が逆転し、慌てるクー子が短い悲鳴をあげる。
括れた腰の真ん中のくぼみ、おへそを真尋が弄くりはじめたのだ。
まわすように指の腹を押し当て、時々軽くぐりぐりと奥まで刺激を与え、
背に回したもう一方の手も動かして、なだらかな背中のラインをゆっくりとなぞる。
「……っあ……ん……!少年、くすぐったいし……すごく手つきがいやらしい……」
「少なくとも、お前には言われたくないな……」
突然の責めに身体をふるふると震わせるクー子に、真尋はさらに追撃を試みる。
両の手の動きが止まり、クー子はくすぐったさからの解放による安堵と、物足りなさで、
その表情を崩すが、すぐさま熱っぽいものに戻っていくこととなった。
「んぅ……!?少年……!?」
「毎回毎回ニャル子のことを想って、ところ構わず自分の身体弄ってたお前の方がずっといやらしいよ」
「……だ、だって……あくぅ!?」
「……そんなクー子を見ながら、僕はどれほど我慢したことか」
腹の辺りで蠢いていた手は、無遠慮に這いずりまわり、小さな膨らみに到達。
もう一方も背中から下降し、スカート越しにもわかる柔らかな尻を揉みしだき始めた。
「……はぁ……ぁ……んっく!……ぅぅ……少年、ちょっと、待って……!」
「クー子が誘ってきたんじゃないか……」
薄い、膨らみのあまり感じられない胸をふにふにと撫でるように指が蠢めく。
小さいながらもそれは極上の柔らかさでもって確かに存在し、真尋の指を楽しませる。
「……あっ!はぁあ……そ、そんなに胸ばかり……!苛めないで……!」
「なら……こっちは?」
「ひぁ……!?」
クー子の抗議に合わせる様に、真尋はスカートを捲り上げ、下着の中に手を入れた。
布越しでも十分に気持ちがよかったが、直に触れるとまた格別な触り心地の尻肉は、
胸とは違った柔らかさと張りがあり、その滑らかな感触は魅力的だ。
「クー子、普段あれだけ発情して、ハス太に聞かせられないような言葉も言うくせに……
随分と可愛い声出すじゃないか?」
「……んぅっ!」
甲乙つけがたい触り心地に、行為はさらに加速する。
柔らかな丘の頂を彩るコリッと固く尖った乳首。
その先を指の腹で潰しては弾き、潰しては弾き……今度はその弾力と固さを楽しむ。
「……くぅ……あぁぁ……乳首コリコリしちゃ、だめぇ……あっ、やぁ……!?少年、そっち違う……!?」
再び抗議を遮り、名状し難い衝撃がクー子を襲う。
背面を蠢いていた手が割れ目をなぞりながら、後ろの穴を撫でたのだ。
本来行為に使用される場所ではないそこに、つぷりと指の先端が侵入してくる。
第一関節を曲げ伸ばしされるだけでも、全身が震えてしまう。
胸への愛撫も止むことなく続き、弄られ続けた先端はぷくりと膨れて一向に疼きが治まらない。
(……知らない、わたしはこんなの知らない……!)
全身を支配する、じんわりといやらしい疼き。
性知識に疎いどころか、むしろ幅広くカバーしている筈のクー子にも、この感覚は初めてだった。
ニャル子との夜、最近では目の前の少年との夜も夢想し、自慰に耽った回数は数えきれない。
だというのに、今こうして感じる快楽は、自慰とはまるで違う。
(……少年の指、気持ちいい……!)
自分の気持ち良い所は、自分が一番良く知っていると思っていた。
だが、恐らくこういった経験は皆無であろう少年の指がもたらす快楽は、
あの従姉の苛烈な攻撃にさえ匹敵、いや凌駕していると言える。
当初は自分が少年をリードするつもりだったというのに、身体がいうことを利かない。
フォークを持っていないのに、まるでフォーク武装した時と同じ様に抗い難い空気を纏った少年。
首筋に吸いつかれ、胸を玩具にされ、尻までほぐされ、全身を余すことなく蹂躙され……
初めて味わう強烈な快楽は、クー子の価値観を塗り替えていく。
今まで自分が得てきた快楽はなんだったのか?
自分、従姉と少年の違い。生物学上の女と男の違いだろうか?
それとも……愛する人の行為だからだろうか?
そこでクー子は、かつて冗談で少年に言った言葉を思い出す。
『そんなにわたしを少年色に染めたいの?』
かつて怒られた際、そう返した記憶があった。
今の状況は、まさにそれに近い。
(……わたし、本当に少年色に染められちゃったんだね……)
ニャル子以外にこんな感情を抱くとは思わなかった。
「……んぅっ!ぁんっ……あぁ……少年、もう……わたし……わたしぃ……!」
「クー子……っ!」
体温が上昇しているのがわかる。少年に火傷をさせてしまうのではないか。
そんな配慮さえ、染め上げられた脳から下される命に上書きされる。
とにかく、目の前の少年が欲しい。
どこか加虐的にさえ思える少年の激しい責めを、自分の身体は悦んでいる。
柄にもなく、恥ずかしいとさえ感じる。それでも……
全身を弄る少年の指先の事にしか頭が働かない。
ニャル子と比べてあんまりにも貧相、いつの頃からか気にし始めた自信のないこの胸を……
もっと弄って欲しい、もっと滅茶苦茶にして欲しい。
下着を降ろして、お尻もっと激しく責めて欲しい。
片手といわず両手で左右から鷲掴みにして、もみくちゃにして欲しい。
そこだけじゃない。
これは少年の意地悪なのか、それとも単に後回しにしているだけなのかはわからないが……
下着に手を突っ込みながら、未だに微塵も触れられていない……
それにも関わらずぐちょぐちょに濡れた股の間、大切な場所。
ニャル子のためにとずっと純潔を守ってきたが、今はとにかく……少年のモノが欲しかった。
下着はとうにその役目を果たしてなんかいない。
触れてくれないため、自分で足をもぞもぞと擦りあわせると、そのたびに淫猥な水音が響く。
炎の神性の自分が、顔から火が出るような思いをするとは思わなかった。
水音の規模から、きっと床も汚してしまっているだろう。
蕩けた脳の片隅で、迷惑をかけないよう後で自分で掃除をしておこうという考えが生まれた。
(……迷惑……少年に……)
それと同時に、不安も生まれた。
少年は確かに自分を抱いてくれている。
だがそれは自分が懇願し、尚且つ力ずくで進めたことに過ぎない。
激しいとはいえ痛みはない、優しさを感じるが、それはこの少年が元から持っているものだ。
今までどんなに迷惑をかけても、この少年はフォークで刺しこそすれ、慰めたり助けてくれた。
今現在行っている行為も、少年の優しさに甘えているに過ぎない。
今日限り……ニャル子とは違い、そう限定したからこそ抱いてくれているのだろう。
だが、身体の芯まで少年色に染められていることを自覚した今……
もうその約束を守れる自信はなかった。
(……これは、いけない)
「っごめんクー子!やっぱり調子に乗り過ぎたか!?」
「……え?」
気がつくと、真尋の顔がそこにあり、彼は謝っていた。
謝られた側のクー子は、何で謝られたのかわからない様子だ。
「……ごめん、僕も我を失ってた。泣くほど辛かったなら、焼いてもよかったんだぞ?」
「……!こ、これは違うの……!そう、少年に触れられて嬉しかったから、嬉し涙」
「そ……そうか。なら、よかった」
ようやく自分が泣いていたことに気がつき、クー子は涙を拭い弁解した。
半分本当、半分嘘のこたえ。
嬉しかったのは事実だが、泣いてしまったのはこの関係が今日限りのものだから。
多くは望まないと言っておきながら、やはり未練は強い。できるなら昼夜問わず毎日抱いて欲しい。
そんな考えを打ち払うように、クー子は再び口を開く。
「……少年、思ってた以上に触れてくれて嬉しい。しかも姉さんよりテクニシャン」
「あの人と比較されるのは何とも言えないが……正直自分でも驚いてるよ。
なんかクー子の声聞いてたら、もっと鳴かせたい、もっと聞きたいってなって、止まらなくて……」
「っ……少年」
真尋の言葉に反応してしまった素振りを隠して。
クー子は動く。自分の本音が漏れてしまう前に。
「……止まらなくていい。わたしの方がきっと、止まれないから」
立ち上がり、ぐっしょりと重くなってしまった下着とスカートを一緒に脱ぎ捨てる。
「クー子……こんなに……」
「……言わないで」
「ご、ごめん……」
完全な裸体、生まれたままの姿を真尋に晒し、クー子の身体が僅かに震える。
息を呑む音、集中する視線が否が応でも感情を昂ぶらせた。
「……ここに、少年のモノを入れて?
二段突きからのチャージでも、叩きこんで抉って突き上げる無双三段でもわたしは構わない。
それとも、少年実はマスカレイド?……大丈夫、ウェイクアップすればわたしが乱れ雪月花」
「なんでニャル子もお前も、そうやってすぐふざけるんだよ……」
少し呆れた表情の真尋に、本当のことは言えない。
いつものような悪ノリでごまかさないと、どうにかなってしまいそうだから、などと。
「……少年、今はニャル子の名前は出さないで」
「うっ……」
「……ティンダロスに噛まれ……いや、本当に普通の犬に噛まれたと思って……
今だけ、わたしを……お願い……」
クー子の秘裂が彼女自身の手により拡げられる。
それだけで、床にぽたぽたと熱い蜜が零れ落ちた。
ここまで。
なんか無駄に長い上本番にも行かないとか申し訳ない。
わっふる
エロいなちくしょう
素晴らしすぎる、読み入ってしまうな
続き期待してます
そろそろ保管庫なんてものが出来てもいいんじゃないだろうか?
これはGJ!
なんてエロいんだ…
ディ・モールト!
ディ・モールト素晴らしい!
最高です!
スカートが短くておかしい
余所でもここでもニャル子はクトゥグアにNTRされていると……
ならば諸君、カッコいいニャル夫くんが愚妹を調教する話はまだかな?
返り討ちにされる未来しか見えないw
返り討ちでそのまま野良ニャルラトホテプを蹂躙するニャル子さん
原作だとあれでも強いんだぞあの野良ニャルラトホテプ星人!
まあでも、うん、無理だよね
今度こそぐちゃぐちゃのミンチにされてしまうね、諦めよう
ハス太「ホモォ…」
動画勢は帰れ
クーまひがあまりにも多いな
ニャル子がちょっと可哀想だ
男子高校生の性欲に抗えなくなった真尋が
ニャル子を襲っちゃう話とかもアリかもしれん
むしろニャル子大喜び
ニャル子がNTRれに目覚めれば無問題
まぁそのニャル子がちょっとアレだから性欲がクー子に流れてしまう傾向があるのだろう
好きな人と一緒だからテンション上がりすぎてはしゃぎすぎるんだよな
好きな子が居たら緊張して挙動不審になるとかの類で。
アニメ7話で照れ隠しでふざけた感じにしてるって判明したんだし
しおらしくなったニャル子に真尋さんが落ちて一回ヤってしまい
翌日テンションが戻ったニャル子にフォークぶっ刺すけど
一度ヤってしまい高校生の性欲も手伝って歯止めが効かなくなった
真尋さんがツンツンしながらも毎晩ニャル子とイチャラブしてしまうとかどうだろう
/  ̄\
┌───────────┐ここはやはり本妻である、わた、ニャル子と
│ :::::::::::lllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::::::│真尋さんのいちゃいちゃを増やすべきですよね
│ :::::::::lllllllllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::│
├───────────┤
│ __/_ミつ /H−P−L/__.. |
│ \/____/ │カタカタカタカタカタカタカタカタ
>>497 言いだしっぺが云々ですか
そんな文章力ないです!
前ここに投下したアレも酷かったし
頼子ママ「ひろ君のムスコニウムが… 枯れ果てている…」
俺としては、見た目だけなら十分おかずになるのが、家の中にゴロゴロしているあの中で、
真尋がどうやって、常時賢者モードを維持しているのかが気になる。
男子高校生なんて、頭の中は女のこととヤルことだけでいっぱいだろ。
真尋は線が細くて、あんまり性欲旺盛なタイプには見えないけど…
>>502 睡眠:寝たと思ったら幻夢境(ドリームランド)
食:油断すると妖神グルメ
三大欲求のうち、睡眠と食が危機に晒されてれば性欲を抱く暇はなかなかないぞ
>>503 三大欲求のうち、睡眠欲と性欲はどちらが上か?試した事ある
Hしてる最中でも寝れる事を発見した
睡眠欲>性欲
>>504 つまり3巻のあれは、彼の(体にとっては)初発射だった訳か。
ニャル子さんめ……。
流石に高校生の年齢でまだ精通してないってのは
考えにくい気がするなぁ……
ニャル子の裸見た後たぶん夢精してる。
なんでニャル子ちゃんじゃなくて、ニャル子さんなの?
なんとなく真尋より年上っぽいから
出会って一ヶ月未満だろ?
まあなんとか我慢できる範囲
でもたまってそう
作品タイトルのせいもあるんだろうけど、クー子はさん付けしなくても違和感ないのに
ニャル子さんはニャル子さんじゃないと違和感が。
やはり言葉遣いから溢れる年齢(ry
9巻の真尋が小学生のニャル子ちゃんの処女膜をブチ破るSSはありませんか
>>507 そんなことはない
遅い奴は高校でもおかしくはない
かくゆうおれも初射精は高校2年sくぁwせdrftgyふじこlp
ニャル子と同居するまでは高校生らしく、クラスのおにゃにょこであれこれ妄想してヌいてたんでしょ
珠緒なんかけっこう頻繁に登場願ってたんじゃないかな
珠緒って真尋に片思いなんだよなぁ
原作読んで勉強して珠緒が真尋の事考えてシてるSSとかどうだろう
それでいてニャル子の背中を押してるなんて健気すぎだろ
ニャル子の体になったマヒロはなんでオナヌーしなかったん?
一番なっとくいかんわ。
それどころじゃなかったからなあ
イースの偉大な種族の件とかクー子に貞操を狙われたりとかで
ニャル子のほうは即トイレに駆け込んでふぅ…だったけど
>>516 同居後も、ニャル子の挑発で暴発しないように、実は頻繁に抜いているのではないだろうか。
>>521 珠緒さんを頭の中で脱がせてイタしてたら、イク寸前でふっとニャル子の裸体が脳裏に浮かんでしまい
もう止まらない状態だったのでそのままフィニッシュして、そうじゃないんだぁ〜と頭を抱えて自己嫌悪
最終的にスピーカーはおいたんとくっつくんじゃないかと思う
主人公に惚れてた子が主人公の親友とってのはよくあるパターンだし
会話してるのとか見る限りお似合いだと思うんだが
というかアニメ見てて萌えた俺がいるわけだが
何故ニャル子は夜這いしないのか問題
ニャル子さんはああ見えて乙女だから、真尋さんの方からアクションを起こして欲しいんでしょ。
年甲斐もなく最初は男からって考えてるとこがまた可愛い
>>524 ニャル子→真尋
ハス太→真尋
おいたん→真尋
たまお→真尋
クー子→ニャル子
まひろさんモテモテ
まるでエロゲの主人公ですねぇ真尋さん
まあそれでも最後に真尋さんを手に入れるのはわた…ニャル子さんに決まってますけどね!
>>532 ニャル子乙
真尋くんを手に入れるのはハスターに決まってるよ!
クー子「ニャル子、わたしのものになりなよ」
>>533 アンタは大人しくルーヒーとちゅっちゅしてなさいっての!
ついにここまで邪神の魔の手が…
まずは少年を手に入れる…
そして少年を使ってニャル子を手に入れる…
少年に挿れる…
はい フォークでどーん!
つっこむだなんていやらしい
>>540じゃあ俺は真尋くんに突っ込むんでおいたんはどうぞ
おいたんがおいたんすぎて
おいたんの本名忘れたおいたん
おいたん「八坂くん、困ったことがあったら、いつでも言ってね」
真尋「余市…」がっし
ニャル子さん「ままま真尋さんっ、そっちに行かないでェーッ!!」
珠緒「…(鼻血ブー)」
/  ̄\
┌───────────┐ニャル子が好きすぎてヤバい、辛い
│ :::::::::::lllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::::::│今すぐにでもニャル子を押し倒して子作りしたい
│ :::::::::lllllllllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::│黄色とかどうでもいいからニャル子しか見えない
├───────────┤
│ __/_ミつ /H−P−L/__.. |
│ \/____/ │カタカタカタカタカタカタカタカタ
547 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 16:43:39.52 ID:n2R3AruJ
誰かハス太で書いていただきたい
アナルファックだと・・・
そういやハス太モノはほとんど見ないな
クーまひ物で4Pになってハス太とアッー!ならあったんだが
550 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 20:10:17.82 ID:ZyNdQ4HJ
>>549 それは知らないけど、俺が見たのはクーまひ+ハスタッ君だったな。
……
どっちにしろ一人放置されたニャル子ェ……
ハスタッ君だと!?
ハス太+シャンタッ君かな
シャンタッ君の相手ははクラゲなんだよね
ここまま、ニャル子さんは不遇キャラ化していくのだろうか……。
ニャルなんとかさんが何だって?
ニャルなんとかさん化だけは防ぎたい
ニャル子すごい可愛いのになぁ
二次創作となるとニャル子のしおらしさと真尋のデレ加減が難しくて扱いにくい
よって書き易いクー子に流れてる訳であって…
這いよれ、ニャルデックスさん
>>555 インデックスのコスしたニャル子を想像してあまり違和感がないことに気付いた
しかし胸だけは違和感があった
インなんとかさんだって原作ではしっかりメインヒロインなんだ…
ニャルなんとかさんになってもニャル子さんだってきっと…
ヒロインって御坂さんじゃないの?
御坂か八坂か知らないけど
真尋がヒロインだと思う
寝る前に投下。
伝説の木ネタアニメにあったばかりだけどごめん。書き直すのめんどかった
「おい、どういうことだよコレは」
真尋は違和感に目を覚ました。
睨み付ける先では這いよる混沌ニャルラトホテプことニャル子が仁王立ちしている。いつものワンピース姿だがその首元にリボンはない。
枕元に常備しているフォークに手を伸ばしたいが、肝心の手首は見覚えのあるチェッカー模様の布で固く縛り付けられていた。
「だって、真尋さんいつになってもルート確定してくれないから。私もどうしたら真尋さんに振り向いてもらえるか考えたんですよ。
……そんな折に地球のバイブルを見た私はある結論に達しました。体からはじまるLOVEもある!」
何か胡散臭いものが出てきた。
ツッコミをいれようとして、それ以上に聞き流せない言葉が聞こえたような。
「……体から?」
「私は真尋さんのために常時E:勝負パンツでお待ちしているのに……少しはエロゲの主人公を見習ってください」
攻略キャラは私しかいませんから安心してください、と付け加えながらニャル子がベッドのうえに乗り上げる。
「あれだけイベントこなしているのにこの好感度……何なんですか、どこぞの幼なじみですか、いつになったら伝説の木の下に来てくれるんですか」
「うちの学校に伝説の木はねぇ!」
「ツッコむところそこですか?ともかく、私堪忍袋の緒が切れました」
ニャル子が真尋のパジャマのズボンに手をかける。
その行動にさすがに真尋も驚いた。今まで行き過ぎたアプローチをかけられたことは数え切れなくても、ここまでの実力行使に出られたのは初めてだった。
「ちょ、バカ、やめろ!」
「うふふ、お顔に似合わずなかなかご立派なものをお持ちで」
ニャル子は舌なめずりをしながら露出した真尋のペニスを掴む。
白い指がまだ柔らかいそれを揉むように優しく動く。真尋とて健全な男子高校生だ。初めての他人からの手淫に(しかもまがりなりにも相手は美少女である)反応しないわけがない。
「さ、わんな……!」
「そんなこと言って、真尋さんのここガチガチですよ?…あ、先っぽから透明の出てきましたよ。これ、気持ちよくて出ちゃうんですよね?」
言いながら顔を近づけたニャル子が先端に恭しく口付ける。
突然の刺激に腰を跳ねさせるとペニス越しに少女が嬉しそうに笑い、そして躊躇なく小さな口に招き入れた。
「うあ、あ、ニャ、ニャル子……!」
亀頭を口に含みながら、舌先がちろちろと鈴口を嬲る。その間も白い指は竿の部分をゆるゆると扱き上げている。
邪神のくせに地球人の性行為が上手いとはどういうことだ。
「やめ、やめろって……!」
「ん、んん……ぷあ、真尋さんの、すごい……」
時折口を離してうっとりと呟く。
ニャル子の言葉どおり、真尋のペニスは限界まで勃起していた。
中性的な顔に不釣合いなそれを、ニャル子は愛しげに頬擦りする。
やわらかな肌の質感さえ十分な刺激だった。
「ふふ……私のお口はお気に召しましたか?」
淫靡とすら思える笑みを浮かべて、ニャル子は再び口を開けた。
今度は出来うる限り深くまで口内に咥える。
腰の震えをどうにかやりすごそうと歯を食いしばる。
相手はかの悪名高い邪神だ無貌の神だと言い聞かせるが、五感からの情報は遮断できるものではない。
ふわりと香る甘い匂いも、時折漏れる息づかいも、熱心に奉仕を続ける顔もすべてが美少女のそれだった。
むしろ、ニャル子の全てが真尋を追い込んでいく。
「ひいれふよ、らひてくらはい……」
「ば、しゃべんなッ……!」
一際強く吸われ、限界がきた。
ニャル子の口の中に精液を吐き出す。
「んっ、ぷあっ!?」
勢いに驚いたのかニャル子が口を離す。だからといって射精を止めることなど出来るはずもなく、飛び散る精液がニャル子の銀髪や顔、リボンのないエプロンドレスまで汚していく。
「ふあ……、こんなに出るんですね。飲みたかったのに失敗しちゃいましたよ」
しばらく呆けていたニャル子だが、おもむろに顔に付いた残滓を指先で拭うぺろりと舌先で舐めとった。
「……ん、なんか変な味ですね……美味しくないけど、くせになりそうなかんじ……」
蕩けた表情で呟いて、飛び散ったものを指で掻き集めては口に運ぶ。
思わずニャル子の痴態を凝視してしまっていた真尋は急いで視線を外した。
今しがた出したばかりだというのに、雄がしっかりと反応していることに気づいたからだ。
これ以上は本当にまずい。今ならまだギリギリセウト。
「もう、いいだろ……。これ解け」
「何言ってるんですか、これからが本番ですよ」
真尋の思いに反して現実、もとい邪神は非情だった。
ニャル子が身体を起こした気配がして、シュ、と布擦れの音がする。
音につられて視線をやると、ニャル子がスカートの中から黒いショーツを下ろすところだった。
「ニャル子、ほ、本気か?」
「私は正気です」
「僕は本気かって聞いてるんだよ!」
クトゥルー的には正気であっている気もする。
言い争う間に黒い下着が対照的な白い足から引き抜かれる。
「怖がらなくても大丈夫ですよ。この日のために教則ビデオを観まくりましたからね。房中術はばっちりです」
だから何だその怪しげなものは。
呆気に取られる真尋の前で、ニャル子はスカートの中に手を入れて具合を確かめる。
「あれ、あまり濡れてないですね…まぁいけるでしょう」
不穏なことを呟きながら、ニャル子が真尋の身体を跨いだ。
スカートの裾を持ち上げて、真尋に見せつけるようにペニスを掴む。先端が媚肉に触れるその熱さに意識せず息を飲んだ。
「いきますよ……、真尋さん」
「やめろって、おい!」
ニャル子も興奮しているのだろう、その声は上ずっている。
この期に及んで拒絶の意を示すも、真尋にはどうすることもできない。
かといって目をそらすこともできずに凝視してしまう。
「あ、ぁっ、い、痛ぁっ、ああぁ!?」
ほとんど悲鳴のような声を上げるニャル子の自重により、一気に根元まで胎内に包まれた。
「やぁ、イタ、痛いっ……!こんな、な、てっ……聞いてない、ですよっ……」
真尋の腹の上に置かれた手がきゅっと指を握り、細かく震えている。
ニャル子は引っ張りあげたスカートの裾を噛みながらふー、ふー、と浅い呼吸を繰り返す。
この反応は、ひょっとして。
「お前、初めてでいきなり入るわけないだろ!?」
経験のない真尋でも、女性の初めてが痛いらしいことくらいは知っている。
あまり濡れていない中は狭く、ぬるりとした血の伝う感触が生々しい。キツすぎて圧迫感と痛みばかりが先立った。
真尋がこうでは、ニャル子の負担は知れたものじゃない。
「で、でもビデオではどの地球人の男女も何の問題もなく性行為をしてましたよ?私の身体は今地球人に合わせてるから問題ないはず……」
「……さっきから言ってるそのビデオとかバイブルって何のことだ?」
「AVとエロ本(漫画含む)です」
「そんなもん参考にするな!」
「えぇっ、ちゃんと地球産のやつですよ?どの地球人女性も殿方のモノを舐めただけで自分もヌレヌレのグチャグチャで、初めてでも『あぁん、おっきいの気持ちいいっ』とか言ってましたよ?」
「AVだからだ!」
「は、謀られたー!」
誰も謀ってはいない。
真尋はこの上なく脱力した。道理で時折おかしなことを言っていたはずだ。
ニャル子はなおも『なんという孔明の罠』だの、『いくらなんでもファンタジーが過ぎますよ、これはフィクションです、では済まされません』だのブツブツ言っている。すべて自業自得だろうに。
何よりこのままでは済まされないのは真尋の方である。
精神的に脱力したおかげで多少余裕もできたが、今だ真尋の性器はニャル子の中に埋め込まれたままなのだ。
「ともかく、無理なのわかっただろ!?いい加減退け!」
「いっ……!急に、動かないでくださ……!痛いんですっ……!」
ペラペラと喋っていたから大丈夫そうに見えたが、そうでもないらしい。
真尋が暴れると涙目になって訴えてきた。
「そ、そんなに痛いのか?」
「はい、まあ……フォークよりかは、痛いですね……」
破瓜の痛みは男である自分には一生知りようもないことだが、確かにニャル子を見る限りフォークの比ではなさそうだった。
「お前邪神だし、けっこう無茶もしてるから痛みには強いと思ってたけど……」
「わ、私はどちらかというと……ボコられるよりフルボッコにするほうなので……けっこう打たれ弱いんです、ガラスの触手なんです……」
こんな時でもボケようという心意気は大したものだが、いつものようなキレがない。
いやキレとかいらないけど。
「ちょっと待ってくださいね……情事においても頂点に這い寄る混沌ですよ私は……このくらい、慣れればどうってこと……」
ニャル子に行為を止める気はさらさら無いらしい。
荒い息を吐きながら、腰を上げようと試みては眉を顰めている。
「せっかく童貞をいただいたのにこの様では私の股間、もとい沽券にかかわります」
真尋に見つめられていることに気づいたニャル子は、へにゃりと笑う。
「大丈夫ですよ、真尋さんはちゃんと気持ちよくしますから」
「『は』ってなんだ、『真尋さんは』って」
「今回は真尋さんを私の体の虜することが目的ですからね。他はどうでもいいですよ」
(どうでもいい……って、自分のことだろ)
そう思ったが口には出さなかった。
ニャル子が両手で真尋の頬を包み込む。その表情は弱々しく笑っていて、それでもどこかうっとりとして見えた。
「真尋さんが、私で気持ちよくなってくだされば充分です」
「なっ……」
真尋は今日何度目かの絶句した。
そもそもニャル子が無理やり推し進めたことであって、真尋の意思の挟む余地などなかった。真尋は完全に被害者だ。
いい加減痺れてきた両腕がいい証拠だった。
淫欲に落とそうとはなるほど邪神らしい奸計である。
それが本当に邪悪で醜悪な奸計だったら、真尋とて拒絶できたのだ。
だが、ニャル子はおそろしく一途なだけだ。おそろしく軸がぶれているけれど。
この変に夢見がちなところがある少女が、今まで守ってきた理想を捨てても自分を求めてくれたこともわかるのだ。
できるなら、どうにかしてやりたいと思う。
だがこの気持ちの出所が判断できない。
愛情なのか性欲なのか。同情かもしれない。
まとまらない思考だけがぐるぐると巡る。
「だあーもう!!」
「ひえっ!?」
真尋はここにきてキレた。
「いい加減に腕解けよ痛いんだよてかもうお前いらんこと頑張ろうとすんな!」
「こ、ここまできて嫌がらなくてもいいじゃないですか!」
「誰も嫌だなんて言ってないだろ!勝手に決めんな!!」
「………………………………ほえ?」
「………………………………ん?」
思わず叫んだセリフにニャル子が固まった。
真尋も固まった。
続き書いたらオレ、結婚するんだ…
ニャル子が性知識はあるのに経験値0なのかと思うとたまらなくなった
わっふるわっふる
なんだろう
俺が書きたい事を全部書いてくれた気がする
GJです
>>563 なんで続き書かねえんだよ!!
全裸で正座待機しちまうじゃねえか
GJ!
ニャル子さんのイメージが耳年魔(ただし情報の伝達に齟齬が発生したらしい)に。
こんなに長く焦らされたのは初めて……
屮( ゚◇゚ )屮おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
アニメ第08話でゲーム内時空でキスしたときのニャル子のくちびるのやわらかい感触が忘れられず、
ついついニャル子のカオに見とれたり脚線美から目が離せなかったり無意識に手をのばしてタッチしちゃう真尋さん
一度味わったら抜け出せる物じゃないからな
ワクワクしてきた
真尋さんの逆襲(性的な意味で)がようやく始まろうかというところで切るとは……。
続き書いて下さいお願いします。
アニメのファーストキスの改変はどうなんだ?
原作のようにニャル子とのファーストキスはもっと倒錯的逆転で、吸い尽くすように
強烈なものでなくちゃダメなんじゃないか?
原作3巻のキスは、アニメでやるとしたらニャル子的にはファーストキスだけど、真尋的にはセカンドキスなわけだよな
ゲーム内でのファーストキスがフラッシュバックして更に意識してしまう、とかありそうだなw
まあ、ゲーム内は現実ではなくバーチャルだからノーカンということで
>>575 体ごと取り込まれてたからバーチャルでもないきはするがw
自分(の肉体)とキスしたのを脳内変換した上で意識する、というのがちょっと高度すぎやしませんかね
アレを脳内変換できる真尋は想像力が豊かすぎ
溜まってるのかやっぱり
>>573 BD特典とかでもいいから是非入れて欲しい……。
キスシーンもっと増えるべき。
>>573 なにを訳の判らないことを言ってやがる、ここは俺のスレだ、出て行け! (ドン!)
がああああ、痛っイイ、お……折れるぅ〜!
BLTサンドください
それ、来月からなんですよ
孤独の宇宙グルメか
真尋「這いよれ!ニャル子さんでエロパロ?」
真尋「こんなスレがあるのか…なんで僕がクー子とくっついてるのが多いんだ?」
その頃―ニャル子の部屋
ニャル子「な…なななんですかこのスレは!!」
ニャル子「しかもなんで私が真尋さんとラブラブチュッチュしてる物よりクー子とシてる物の方が多いんですかっ!」
ニャル子「まさか!某ヒロインみたいにニャルなんとかさん化してるんじゃ…」
ニャル子「そんなのダメです!あり得ませんよ!なんとかしてニャル子は真尋さんの嫁の流れにしなければ!」
ニャル子「…バレなきゃ自演じゃないんですよ」
同刻―クー子の部屋
クー子「………ニャル子 エロパロでググったら2番目にヒットした」
クー子「……なんで私とクー子のちゅっちゅらびゅらびゅが無いの」
クー子「……クーニャルは正義の流れにしないと」
クー子「………あと少年、大胆。」
―ハス太の部屋
ハス太「うわぁ…真尋くん大胆だよぉ…」
ハス太「でも、なんで僕と真尋くんは1つも無いのかな?」
ハス太「動画のコメントも僕が出てきた瞬間に多くなるから期待してたのになぁ…」
ニャル子「ふむ、このままではいけませんね まずはやさニャルを正義!にしなければ」カタカタカタ
532 :名無しさん@ピンキー:2012/05/30(水) 23:47:16.44 ID:nYarUKOsan
まあそれでも最後に真尋さんを手に入れるのはわた…ニャル子さんに決まってますけどね!
ニャル子「これでよし…と。完璧すぎて自分の才能にクラックラしてきましたよ!」
ハス太「んんっ?……ニャル子ちゃん…バレバレだよ…」
ハス太「ここは……」カチャカチャ
ハス太「んっ…うう…誤字ばっかり…」カチャ…カチャカチャ
533 :名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 01:18:32.50 ID:HAStuRkun
>>532 ニャル子乙
真尋くんを手に入れるのはハスターに決まってるよ!
ハス太「これで完璧だね!まったくもうニャル子ちゃんったらバレちゃ自演じゃないんだよー」
ニャル子「む!?真尋「くん」?……ハスターくん臭いですねぇ…」カタカタカタ
535 :名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 02:18:50.70 ID:NYarUkoSAN
>>533 アンタは大人しくルーヒーとちゅっちゅしてなさいっての!
ハス太「さ、早速バレてるよ〜 なんでぇー?」
ニャル子「バレたのは不本意ですが、ハス太くんが自演なんて百年早いってんですよー!」
クー子「ニャル子も、ハス太くんも甘すぎる…」
クー子「バレない自演とは何だか教えてあげる…!」
537 :名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 07:23:10.51 ID:CThugha
まずは少年を手に入れる…
そして少年を使ってニャル子を手に入れる…
538 :名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 08:19:53.44 ID:kUkoSAn
少年に挿れる…
クー子「串を駆使してIDを変え、直接キャラを推すのでは無く出来るだけ遠まわしに…!」
クー子「これで……完璧」
真尋「最新の書き込みを確認したらお前らなぁ…」シャキン
真尋「居るんだろーニャル子!」バーン
ニャル子「ま、真尋さんっ!?」
真尋「やっぱりお前このスレ……」
ニャル子「ハ、ハス太くんやクー子も書き込んでるでしょ!?どうして私だけ」
真尋「元はといえばお前が自演したからだ!」ザクッ
ニャル子「グフ!」
539 :名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 08:57:57.64 ID:MaHIRosan
はい フォークでどーん!
――
ニャル子「これじゃ埓が空きませんねぇ」
ニャル子「やはり自分でSSを投下して盛り上げるしかないんですかねぇ…」
ニャル子「なんの!SSなど書いたことはありませんが真尋さんとの妄想なら誰にも負けません!」
クー子「……つまりニャル子と私がじっくり××してねっとり○○するSSを投下すれば…」
クー子「クーニャルの魅力に気づいて書いてくれる人が増えるはず……!」
ハス太「僕と真尋くんがあんなことやこんなこと…あぁ、ダメだよ真尋くん…」
ハス太「よーし、SS 書いてみるよ!」
おわり
というよりエロパロじゃなかったね、うん、すいません
スレを通してキャラの本当の気持ちが分かってラブラブチュッチュとか考えたけど無理だった
書いて投下することが大切だからみんなも投下してってね
おつ。原作でありそうだから困る。
てか、二次創作ベースでいけばやさニャルが一番多いような気もする。
ss速報でやれば
全年齢向けとR-18で分ける必要があるならともかく
そうでないのなら無理に分ける必要も無いんじゃない?
>>586 ただでさえゆっくり進行のスレなのに分離なんかしたら……。
というか、あっちにはスレ無いみたいだし。
>>588 その発想は無かった。
しかしそうだとすると、ニャル子さんが耳年増で実体験は皆無だとして、
自分と真尋さんとの情事を一生懸命妄想しながら推敲していると思えば、それはそれで……ありだな。
放課後の学校の誰もいない教室で真尋とニャル子がセクロスしてて
それをたまたま見てしまった珠緒が、覗きながら一人で慰める話が見たい
pixivのR-18G絵でニャル子を見て思ったんだが、
変幻自在ってことはあの体で酷いダメージを負ってもそうは死なないんだろうか
シリアス戦闘の結果、直視したらSAN値が減るくらいグロい傷を負ったところに真尋が来て、
「見ないで……」って弱々しく懇願するニャル子が見たい
そしてビビりつつも構わず近づいて介抱する真尋と、それにしおらしく甘えるニャル子が見たい
アオイさんと健太のような関係
真尋さんを幻夢鏡の中で誘惑してセクロスするも
実はニャル子の部屋に連れてこられてただけでガッツリ既成事実ができちゃうみたいなのが浮かんできた
>>595 名状しがたい薄い本のようなものっていう同人誌
なんか絵があまりにも似てないから避けた本っぽいが、
同じ名前の本がいっぱいありそうだからせめてサークルだけでも。
スカポン堂だったかな
赤いマルボロがそういうタイトルの薄い本出してたな
真尋のチンコをクー子が装備してたけど
名状しがたい(以下略)は前半だけ見てりゃOK。胸とか臍とかのラインや表情とかがいちいちエロくてGood。
ただし別の作家が担当する後半は、絵もあまり上手くなくて正直面白くない。
ここの人達もウ=ス異本を出すのだろうか
オンリーイベント今のところ三つ把握しているけど、
ハス太オンリーが一番勢いがありそうに見える。サイトの更新頻度的な意味で。
既にそんな本があったとは知らなかった
今度とらで探してみよう
なんだかニャル子さんの様子がおかしい。
いつも騒がしいのがニャル子さんなのに、
今日に限ってはどんなにテンションが上がって暴走寸前になっても、
その度に「はにゃっ!?」みたいな声を上げて大人しくなる。
本人に大丈夫かと尋ねても、
「ひ、……だ、だ、だいじょぶ、ん、平気ですよこのぐら、……いあ、あ」
と強がって教えてくれない。
俯いてスカートの裾を強く握ってるし、何かを必死に我慢してるように見えるし、大丈夫とは思えないんだけど。
というわけで八坂くんに聞いてみた。
「ニャル子?ああ、別にいつも通りじゃないかな。まあ今日は割と静かだけ、ど!」
八坂くん、そのリモコンはなんだい?なんだかニャル子さんが「ひゃぁっ!?」みたいな声をあげてるけど。
「ああこれ?別になんでもないよ。なあニャル子?」
「もちろん!な……んでも、ありま、せん、よ……っ!」
ニャル子さんちょっと震えてるけど。
「でも、でも、真尋さん?……せめて授業中や、こういうときに動かすのは……ひゃあっ!?」
「あー、なんかこいつまた変な電波受信してるみたいだなー」
「あっ、あ、あ、あ、まひろ、さ、も、もう」
なんだか八坂くんがスイッチをいじるたびに反応してるみたいだけど、
2人がなんでもないっていうんだからなんでもないのかな。
「これは本当になんでもないんだって。なあ?ニャル子」
「ひゃ、は、はいっ、もちろんで、す、ひゃっ……」
という怪電波を受信したのでだれか
フォークによるお仕置きに耐性がついてきたようなので切り口を変えてみましたという
>>604 あら素晴らしい
これは大いにアリだな!
щ(゚ロ゚щ) うぉぉぉぉぉ!!!
ひょんなことでニャル子と身体が入れ替わってしまった真尋。しょうがないので、女の子の身体のまま風呂に入ることにしたが、
さすがにこの日ばかりは、脱衣所のドアのカギを掛けるべきか悩んだ。
とはいえ、ドアのカギを掛けたら掛けたで、あとになってニャル子から
「真尋さ〜ん、いつもは開けっ放しのくせに、どうして今日に限ってカギなんか掛けるんですか? ひょっとして密室で一人っきり、
誰からも邪魔されずにしたいコトがあったんですか? さては私の身体であーんなコトやこーんなコトや、さらにはそーんなコトまで
やっちゃったんですか? ってコトは私の身体はもうすっかり傷モノってことに? これは是非とも責任取ってもらって結婚して
いただかなくっちゃいけませんですねェ〜」
などと、ある事ない事好き放題言われるに決まっている。
とりあえず脱衣所のドアは閉めておいてカギは掛けないことにしておき、真尋は着ている服を一枚一枚気を付けながら脱いでいった。
ブレザーの上着を女の子らしくきれいに折りたたんで台のうえに置き、ワイシャツを脱ぎかけると、つやつやの素肌がいやおう無く
目に入ってくる。そのまばゆいばかりの白さと生々しい触感に、真尋は気が遠くなりそうだった。
制服のスカート、白のソックスを脱いでしまうと、女子高生らしからぬ黒のランジェリー上下だけが残された。
「これも脱がなきゃいけないのか…」
かといって下着を着けたまま風呂に入るわけにはいかない。どのみち新しいのに着替えなければならないのだ。
ショーツに手をやり、布の上からピッチピチのプリケツをゆっくり撫でてみる。ぷりぷりしてやわらくって触り心地がいい。オトコの
自分よりちょっとばかしデカいみたいだ。
「あいつ、けっこうムッチリしてるよな…」
真尋が姿見のほうに目をやると、銀河の妖精並みの白人美少女と目が合った。
輝くような大きな目、透きとおるような肌、あのゲーム世界の中で触れた、やわらかくて甘いくちびる。
こないだの温泉旅行でカップルになったときに見せた、天使のような笑顔を思い出す。
と、鏡の中の少女の頬が真っ赤になった。
「なんだってこんな時に、よりによってあんなこと思い出すんだよ…」
あれは不可抗力だった。真尋は自分に言い聞かせるように心に念じた。あの世界から抜け出すためには、ああするしかなかったんだ。
真尋は少女と合わせた目を下に向け、意を決して下着に手をかけた。
湯船に浸かりながら、真尋はつとめてふたつの胸の膨らみとその先にある可愛らしいピンク色の突起を見ないようにしていた。
見えても見えなかった振りをした。見えてしまってもそれ以上凝視しないようにした。
男と違って丸みを帯びたエロチックな裸体を見るたび、ニャル子に誘惑されているような気がする。目をかたく閉じても、白い柔肌が
脳裏に焼きついて離れない。
湯の底に沈んでいる、思わず触りたくなるような美脚を眺めながら、その付け根にあるモノについてぼんやり考えた。普段あるべき
モノのかわりにあるべつのモノ。普段見慣れているモノと対になる、見たことのないモノ。
真尋は、股を覗き込んで、そこにあるおとめの花びらをじっくり観察したいという衝動と必死に戦った。
「そんなことしたら、あいつの思うツボじゃねーか…」
今だったら見放題なうえに触り放題だけど! そうだけど!!
「そんな卑怯なこと、ぜったい出来ない!」
いいネェいいネェ最ッ高だねェェェえっ‼
609 :
名無し:2012/06/05(火) 17:17:51.91 ID:Lo517BNv
>>608 一方通行さんこんなとこで何してるんスか?
一方ニャル子は真尋に一方通行だった
真尋は自分に向けられた邪な好意を反射する超能力者だったのか( ゚д゚)
ニャル子「んっふっふ・・・甘いですね真尋さん!私はその幻想をブチ殺します!!」
真尋「そのネタ膨らますな、めんどくさいから」
真尋「っていうか、お前はどっちかというとインなんとかさんの方だろ」
ニャル子「・・・いえ、私は一方さんの隣にいつも居る子ですよ!ってニャル子はニャル子は憤慨してみたり!ほら、あのキュートなアホ毛とかかぶってますし!」
真尋「お前のはキュートとは程遠い物体だろ・・・!っていうかその口調お前が使っても可愛くないからな」
ニャル「・・・・相変わらずツン度レベルがパネェっすね・・・第一、このネタ膨らませてるのは真尋さんですからね」
真尋「・・・・・」
ニャル「・・・・・」
真尋「お前にツッコミ入れられる日がくるとはな」
ニャル「どっちかというと最初は突っ込まれたいんですけどね」
真尋「何の話だ」キラッ
ニャル「すんませんフォークはマジ勘弁して下さい」
一方通行さん常駐スレとかレベル高いな
SS素晴らしいデス!もっとやってください!
どうしてもエロにもっていけないssでスンマセン
ニャル「ええい!そんな事はどうでもいいんですよ!」
冷や汗をかいたニャルラトホテプは両手を横にスライドさせて口をすぼめた。
どうやら危険な話題だと認識したらしい。何がそんな話は置いといて、だ。
真尋「最初に僕に振ってきたのはお前だろ!」
ニャル「私が言いたいのはつまり!そう、私が一方通行・・・もとい、真尋さんのヒロインかどうかという事です!」
そのネタは横に置いたんじゃなかったのか。YOU!
真尋「ニャル子がヒロインかどうかはどうでもいいけど、とりあえず僕は一方通行ではないからな」
ニャル「・・・今さりげなく酷い事言いましたね・・・」
真尋「ニャル子がヒロインかどうかはどうでもいい」
ニャル「に、二度も言わないでくださいよ!」
ニャルラトホテプはどこからかハンカチを取り出して目元をわざとらしくふいた。
自分でわざわざ「しくしく」と言うところが余計わざとらしい。
コンマ1秒でも「言いすぎたかな」と反省したことを後悔した。
騙されてはいけない。こいつはあの邪神ニャルラトホテプなのだ。
最近はめっきり我が家に溶け込んでいるし、少なからず自分も気を許してしまっている気がする。
だが、忘れてはいけないのだ、邪神というものは人の心を惑わすため、愛らしい姿に生まれてくる。
愛らしい仕草をする(ニャル子は得意ではないみたいだが)
そう、本来邪神とはそういう風に出来ているし、人間よりもずっとズル賢い。
自分はおそらく、気づかぬうちにSAN値を削られてしまっているのかもしれない。
ならばここらで釘をさしておく必要があるのだ。
ニャル子にも。
そして、自分にも。
真尋「大事な事は二回言う法則があるだろ。というか、釘をさしておいたんだ。僕にどう言い寄っても無駄だからな。」
ニャル「・・・さすが一方さんですね、ヘタレ都市第一位だけはあります」
こいつは、コッチが真面目な話をしているのに、こうしてネタではぐらかしてくる。
それにも腹がたつ。
真尋「だれがヘタレ第一位だ。っていうか、まだそのネタひっぱるのかよ!?」
ニャル「そろそろ反射解いて下さいよ!ホラ、あるでしょう。普段ツンツンしているのにヒロインにだけは反射をとく!みたいな!野良の子猫が自分にだけなつく!みたいな!そーいう戦法が!」
真尋「そんな戦法があったとして、何で僕がお前にそれをしなくちゃいけないんだよ?」
ニャル「・・・・だ、だって、それは・・・」
ニャル子の勢いが落ちた。
ようやくコッチがマジな話をしているのに気づいたのか。
真尋「さっきも言ったけど、僕はお前とどーにかなる気はないからな。」
ニャル「・・・・・」
くるっと、体をまわしてあっちを向いてしまった。
真尋「・・・・・・・・・・・・ニャル子・・?(しまった、言い過ぎたか?)」
ニャル「・・・・わっかりました。では、この話はおしまいという事で!」
パン!と両手をあわせて、パッと顔をあげる。
しかしやはりというか、まだあっちを向いたままだ。
何か胸がざわざわする。
真尋「お・・・おい、ニャル・・・」
ニャル「そろそろごはんの時間ですね!どうします?先にお風呂に入ります?
真尋(・・・おかしい、いつものニャル子なら「そろそろご飯の時間ですね、どうします?私にします?それとも先に私か・・・あるいはわ・た・し?」とか言ってくるはずなのに・・)
「おい、コッチ向けよニャル子・・」
振り向かせようと肩においた手を、もの凄い勢いで振り払われた
そのことにも驚いたが、目の前のニャルラトホテプの目いっぱいにたまっている
涙に一番驚いた。
ニャル「・・・やめて下さい。もう、聞きたくないんですよ・・・」
真尋「・・・!」
目の前のニャルラトホテプは、目にいっぱいの涙をためていた。
こらえようと唇を噛んでいたが、ポロポロと大粒の涙は皿からこぼれ落ちるように線を描いて床にパタパタと落ち、
両手で耳をふさいで、小さな肩を震わせていた。
真尋は絶句した。
今、自分は何て言った?
時が止まったようだった。
胸がつまった。
その涙の破壊力が、自分にとってどれだけ苦しいものなのか
彼女を何回泣かせれば自分は思い知るのか。
いろんなものが頭の中でゴチャゴチャと混ざり合って、訳がわからなかった。
ただ1つだけわかったことは、この涙が偽りでもなければ、
狡賢い戦略もクソもないってことだ。
そーゆー奴だった。
出合った時から、小ズルイ事はするくせに どこか自分に選択肢をあたえていた。
邪神なのだから、自分のような非力な人間一人をどーにかするなんて簡単なはずなのに。
第一、気づかせずに虜にする術などいくらでもあるはずなのに。
逃げ道を与えてくれていた。
ずるいけれど、いつだって正々堂々だった。
理屈がおかしいことを言っているのかもしれない。
でも、まっすぐな思いを伝えてくれていた。
それなのに、自分は逃げようとした。何時だって、今だって。
何て事だ。僕は世界一じゃなく、多分きっとおそらく
宇宙一のヘタレ第一位ヤローだった。
ニャル「す・・すみません。ちょっと目に、その、ベルゼブブが入って・・・」
真尋「いや、その理屈はおかしい」
ついいつもの調子で突っ込んでしまった。
わっふる
ワッフル
waffle
傷つかない、なんて嘘だ。
ニャルラトホテプだからといって、邪神だからといって、そんな言い訳をしてみたって
目の前の彼女は自分に突っぱねられただけで小さな肩を振るわせるような
ただの女の子だった。
そんな彼女を、いつも可愛いなと思っているのも・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ちくしょう、認めてみれば、事実なんだ。
真尋「ごめん」
認めてみれば、素直に言葉が出た。
喉のつっかえがとれたように、そうしてみればドッと胸の中から気持ちが溢れてくるようだった。
ニャル子「・・・・え?」
ニャル子は涙目のまま、目を見開いて驚いた。自分の聞き違いかと思ってる様で釈然としないが、
それも自業自得だった。
真尋「・・・悪かったよ。ちょっと言い過ぎた。・・・・・・いや、すっごく言いすぎた。考えてみればいつも、僕はお前の本当の気持ちを汲んでこなかった・・・気もする。いや、汲んでこなかったと思う。自分の事しか考えないで、逃げてたんだ。・・・・ごめん。」
ニャル子「・・・・真尋さん?」
真尋「本当は、お前の事だって、か・・・・か・・かわ・・・」
かぁ、っと顔に熱がたまっていく。言え!言ってしまえ!
真尋「かわ・・かわい・・・かわ・・・」
ニャル子「頑張って真尋さん!あと少しですよ!」
何故かコイツは応援してるし
ちくしょう。もうヤケだ。そうでないと恥ずかしぎて爆発しそうだ。
もしかしたらニャル子も、いつもこんな気持ちで自分に告白してたのかもしれない。
真尋「か・・・っ!かわいいと!!!思うし!!!!!」
ニャル子「・・・・・!!///」
IETA!!!
ボン!っと、目の前のニャルラトホテプの顔が真っ赤にそまって爆発した。
どうでもいいが、二人そろってソファで真っ赤になっているこの状況は、ハタから見てどうなんだろうか。
そんな事を考えて必死に恥ずかしさをごまかしていると、えへへ・・と、彼女が照れた様な、恥ずかしそうな表情で自分を見上げて、
日に照らされた向日葵のように笑った。
そうして、ゆっくりと自分の胸にもたれかかって言うのだ。
「やっと反射といてくれましたね。大好きです、真尋さん!」
まだそのネタひっぱるのか。
おわり
GJ!
そこから仲直りセクロスいけるじゃないか・・・
お目汚しでサーセン。
一方通行でここまで考える自分はどーかしてるぜっ!!!!
>>622 仲直りセクロス書いてくださってもいいのよ書いてください
ここはエロパロ板なんで、遠慮せずにセクロスとか書いていいのよ(゚∀゚)
こういう胸キュンするのがいいよね
素晴らしいです・・・
ぐへへ
なんだかんだでこのスレは純情さんが多いのか、にゃんにゃんまで行かない投下が多いね。
いいぞもっとやれ!
散々言われてるけど
真尋さんのデレを想像することが大変むずかしいのが原因かなあ
デレつつもドSな真尋さんとかみたい
ドSな真尋さん・・・デュフフwww
9巻の「初恋の人」発言で真尋さんに対する後ろめたさが消えなくてなんだか覇気もボケのキレもないニャル子
一方の真尋さんもニャル子のテンションが低いことに戸惑いが隠せなくてギクシャク
そんな中再び抱き枕にくるまって真尋さんの布団に潜り込むニャル子
「またか」と思いつつ近くに座るとついびくっと震える抱きまくら
いい加減この空気に耐えられなくて、ぽつぽつと9巻の事件の真尋さん視点の全容や、最近ギクシャクしてるのが面白くない、
ニャル子が暴走しないのはいいかもしれないけど、元気が無いのは嫌だと抱き枕にひとりごと
だき枕の中から鼻啜る音や泣き声が聞こえ始め、だき枕の中からニャル子が這い出てくる
大人しくしてるなら今日は一緒に寝ていいとデレる真尋さんと、マジ泣き後の若干幼児化した状態で喜ぶニャル子
そのまま二人本当に大人しく就寝
という電波は受け取ったが、それをまともに形にしようとするとこっ恥ずかしくてできなかったチクショウ
>>633 大丈夫だ恥ずかしさなら俺の横で寝てる
全裸で待ってる
とりあえず、ピンク雰囲気な話から練習しようかと思います大佐
八坂真尋は考えていた。
一体全体、この状況は何なのだと、知っている者がいるなら問い詰めたい。
小一時間程問い詰めたい。
だが生憎、今現在この部屋には自分と、何故だか自分の上に跨っている美少女しか居ない。
チクタク・・・と、真っ暗な自室に無機質な時計の音だけが響いているようだった。
カーテンから差し込む月明かりが、自分をまたいでいる彼女のふとももを照らしていて、まるで誘っているようようだ。
何だ何なんだこの拷問は!我慢大会か!?意味がわからないし、笑えない!
この状況はもはや、本人に聞くしかないようだった。
「・・・あのーニャル子さん?僕の上に跨ってなにやってんのか、説明してほしいんですが?」
「何を、と聞かれれば 夜這い ・・・とお答えするしかありませんが。何か問題でも?
「大アリだ!のけ、年中発情期!」
顔面に思いっきり枕を投げてやった。
目の下あたりがヒクヒクと震える。コイツは・・・頭の中がお花畑牧場なのか?
しかし、何か様子がおかしかった。
ボトリと落ちた枕から覗いたニャルラトホテプの顔は、いつもの不遇に講義する様な表情でもなければ、
嘘泣きしてまるめこみ、あわよくば一回だけ!という企みも含んではいない。
彼女は無表情だった。
目だけが怪しく光って、狐の様に細く鋭く ただ此方をジッと見つめていた。
「・・・ニャル・・「真尋さん・・・?」
此方の声をさえぎって、彼女が自分に問う様に名前を呼んだ。
何だと答え様と、喉を震わせた刹那、彼女の手が自分のシャツから中に、這うようにして触れられた。
いきなりの事に驚いて,上へ上へと這ってくる彼女のその冷たい手を掴もうとするが、
自分の腕はギシリと鈍い音をたてただけで、まったく動かなかった。
何だ?
上を見ると、自分の頭の上で腕とベッドの柱が括られている。
まてまてまて、ちょっとまて。どーゆー状況だこれは。
「無駄ですよ、真尋さん。今日はもう絶対に逃がしません。今日こそは、私と1つになりましょう・・・」
顔に銀髪がサラリとかかる。迫ってくる彼女に目を見開いて、唇が触れる寸前でオデコをぶつける様にして止めた。
彼女が顔を傾ければすぐにでも触れられそうだが、質問する時間ぐらいかせげる。
顔を背けるという手もあったが、それは何故かしたくなかった。
「質問に答えろって。何なんだ一体。お前、様子がおかしいぞ。」
正直に言えば、ニャルラトホテプの夜這いは今日に限ったことではなかった。
ほとんど毎日の割り合いで彼女は夜更けに現れてはまぐわりましょう、そうしましょう!と
迫ってきたし、そんな彼女をやり過ごすのも慣れたものだった。
だがそれは、彼女が本気でなかったからだ。
今、自分の腕を締め付けている触手みたいなものはどんなに力をこめてもビクともしないし、
何より彼女の瞳が有無を言わせぬ凄味をもっていた。
こんな事は今まで一度もなかったのに。初めては殿方からシてほしいといった小さな唇は
ゆっくりと舌で舐められて、止まらない情欲を鏡の様に映していた。
「・・・どうして、私からの口付けをこばむんですか。私とじゃ、嫌ですか?」
「いや・・・そーゆーんじゃなくて・・・まず理由を話せよ。理由を。」
「嫌なんですね。」
「そんな事言ってないだろ!?」
「言いましたよ!言ったようなもんです!他の女の子とは出来るのに、どうして私からのキスは拒むんですか!?」
他の子との・・・キス?
一瞬ニャルラトホテプの言った意味が理解できなかった。
否、意味がわからない。
自分にはそんな覚えは欠片もなかった。
「ちょっと待て、何の話だ?」
「見たんですよ!昨日学校で、校舎の裏で女の人と接吻したじゃないですか!」
昨日 校舎の裏で 接吻・・・キス?
まさか
「違う!してないよ!」
「・・・!嘘をつくんですか!?真尋さん!」
「本当だって!僕がお前に嘘をついたことがあるか!?」
「ありますよ!!」
あった。
そういえば、クー子に書類を書いた時とかその他もろもろ・・・
しかし今回は本当の本気で嘘なんかじゃない。
ああ、だが自業自得だ。しかも、いいどもったせいで、ニャル子はますます疑いをつよめた様だった。
第一、自分は疑いを晴らすのは得意なほうではない。
警察に何もしてないのに職務質問されたら、無罪であっても焦ってしまう体質なのだ。
「・・・・・・わかったよ。僕がそんなに信じられないなら、好きにしろよ。」
結果、無抵抗になるしかなかった。
くっつけていた額を離して、枕にボフッと頭を静めた。
そうして瞼を閉じてしまえば、もう完全に降参のポーズだ。
どこからでもかかってこい。そのかわり、明日になったらフォークをこれでもかという程刺してやる。
真っ暗な瞼の裏を睨みつけながら、彼女のアクションを待つ。
暫くしてから衣がすれる音と彼女が近づいてくる気配があった。
彼女の甘い息がかかる。
瞳をギュっと閉じた。
肩あたりに手を添えられ、緊迫した空気が部屋に充満していた。
彼女の柔らかい胸がふわりあたる。
その瞬間、腕を拘束していた触手が解かれた。
腕が解放され驚いて目をゆっくり開くとニャルラトホテプのつむじが見えた。
彼女は自分の胸にコトリと頭をあずけていた。
「・・・我ながら、私も真尋さんにはつくづく甘いですね。でも、わかりました。」
「・・・何が」
意味がわからない。
呆気にとられているとニャルラトホテプはずりずりと頭を動かして此方を見上げた。
「・・・信じます。だって私が知ってる真尋さんは、嘘はつくけど誠実な人ですから。」
「・・・言ってる事凄く矛盾してると思うんだけど。」
「じゃあ嘘なんですか?」
「嘘じゃない!」
彼女は何がおかしいのか、さっきまでとは別人のように頬を染めて笑った。
「昨日のアレはさ、多分、校舎裏のゴミ焼却炉に行った時の事だと思うんだけど」
「ふむ?」
お互い、何をするというわけでもなくベッドでゴロゴロしていた。
一応お許しはもらえたが、誤解されたままというのも嫌だった。
「同じ当番だった子の目にまつげが入ってさ。痛い痛いっていうから診てあげてたんだけど・・・」
「・・・・まさか、私が見たのは?」
「それだろーな」
「そんなベタな!!!!」
ガバっと起き上がって、アホ毛をピンとたてている。
まったくもって、自分もそう思う。
物事の発端というのはこんなモンであったりもする。やれやれだぜ。
「というか、それを何で早く言わなかったんです?」
彼女がジト目で此方を見る。ふむ、何故だろう。
たしかに今現在無罪を説明するのであれば、おそらく3行で説明できると思う。
あの時はたしかに頭がまわらなかったというのもあるが、何より・・・
「案外、僕もたまってたのかもしれないな。」
「・・・・・!!!ま、まひろさん!?そ、それはもしや、性的な意味で・・・・・!?」
「あはは、なーんて・・・」
ちらりと見れば、彼女が自分の上に跨っていた。
・・・・アレ?
なんだかとってもデジャブなんですけど。
「まひろさぁん・・・貴方が望むのであれば、私はいつでも準備オッケーですよぉん!さあ、朝までジックリねっとり愛しまくりましょブルアアアア!!」
今日もいつもどうりの朝がはじまったのであった。
おしまい
乙
ニャル子と人格入れ替わった真尋がニャル子たちにあんなことをされちゃうネタ
真尋×ハスタ
真尋inニャル子×ハス太
ニャル子inクー子
642 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 23:40:31.07 ID:PWQnzl+8
>>638 乙
オチを見て、「やっぱりな」。
だがそれが良い……。
なんかもう、このスレのせいで焦らされるのが癖になりつつある気がする。
本番までイッたとしても、「ああ夢オチなんだろうな」とか。
VIPで「エロシーンが紅王症候群で飛ばされて誰も覚えてない」ならやったことがある
あんなハイテンションでそれが実は照れ隠しだったから
純粋なニャル子さんが報われる純愛モノが書きたいのかも
あんな煩悩の塊みたいなキャラが3人も居るのに純愛の方が多いとはw
ニャル子に関してはヤッてる最中より、
事後に裸でイチャイチャしているところが見たくなるキャラしてるからな
思わず何も言えなくなって真尋にしがみついているところを妄想すると本番よりイケる
>>645 「しがみついて」で、だいしゅきホールドしながら「真尋さん」しか言えなくなっているニャル子さんを幻視した。
もうだめだ。
誰か幻夢境経由で文字に直してくれまいか……。
クー子に真尋を取られた気がして幼児退行するニャル子とか
何だその可愛い生き物は
誰か頼む
649 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 03:08:45.35 ID:2PsCPXBb
ハス太の成分が大幅に足りない
早くしないと俺のSAN値が偉いことになる
エロじゃないけど、ニャル子が地球にいく前の話をば。真尋さんも出てないです;
9巻ネタバレ含んでいるのでこれから原作見る方は注意してください!
つまらない世界だと思う。
タイムマシーン、空飛ぶ円盤、あらゆる技術の最先端にある宇宙だけれど、実質それがあたりまえである世界では別段珍しいものではない。
第一、他の邪神(ひと)より飽き性の強い自分は、どれだけ新しいモノが生まれても渇望するスピードの方が早い。
飽きては捨て、飽きては捨ての繰り返しに、いつしか自分は自分の感情がわからなくなってしまった。
地球という星のエンターテイメントはそれはそれは素晴らしいものであるけれど、お熱である時でも『どうせいつか飽きるんだろうな』
というどこか冷めた目で見てしまう自分がいるのも事実だった。
ああ、つまらない。
「ニャル子、この間出た“プリンスマン”さんの新刊見た?あんた、確かあの人が描くCP好きだったわよね?」
「ああ、それならとっくの昔にまん●だらけに売り飛ばしてしまいましたよ。
人気絵師さんの新刊だったし、高く売れたのでホクホクですが。」
「はあ!?あんた、まさかもうあのCPに飽きちゃったの!?」
「・・・当たらずも遠からず」
「・・・つまり図星なのね」
小学からの仲である同僚はズバリと当てて見せた。
飽きれたように息をついて首を振る仕草にニャルラトホテプはムッとする。
たしかに一般的にみれば飽きるのが早いかもしれないが、これでも長く続いたほうなのだ。
「アーッ!もうもう、つまんねーんですよ宇宙は!何かこう、胸がうずうずするような!!
真っ赤な誓いいいいいいいいいいいいいいいいい!!!みたいな!そんな弾幕が流れる出来事はないもんですかねぇ!!」
「さてねえ・・・、アンタが1つの物事に夢中になる事なんて、宇宙小学校の時もなかったし・・・あ。」
どこかの名探偵のように同僚が顎に手をあてて、しばらくしてピーン!ときたように顔をあげた。
「そういえば、小学校の時に先生に恋してたじゃない?あん時のアンタは輝いてた気がする」
「・・・・やめて下さいよその話は。」
「なんでよ。いいじゃない恋。すれば?あんたモテる癖に片っ端から断っていくんだから。
・・・・・・あ?ty・・・もしかしてアンタ、そっち系n「ねーですよ!!!」
気持ち悪い!心底キモチワルイ!!
男が好き、という気持ちはないが、だからといって同姓の女が好きなんてありえなかった。
たまにそーいった薄い本は見るが。しかし自分は二次元と三次元はキチンと分別できる。・・・多分。
「・・・確かにあの時は自分でも驚くくらい夢中になってましたけど、ある日を境に急激に冷めてしまったんですよ。
今はもう出会っても何とも思いませんし。」
女という生物は古来より色恋話が大好物といわれている。
実際、周りの同僚は恋人を複数もっているし、課長の部屋からは女が出たり入ったりしては、たまにガタガタと音がしたり
甘い声が聞こえてきたりする。だとしても、自分はまったく興味はない。
ドロドロとしたお昼の愛憎劇を見るのは大好きだったが。
そんな事するぐらいなら、仕事で宇宙犯罪者を血みどろに殺すほうがよっぽど楽しい。
お金にもなるし、経済的ではないか。
自分は多分、恋愛をしても超光速で飽きてしまうんだと思う。
プルルルルルr・・・プルルルルルr・・・
その時、社内に置いてある電話がなった。助かった。この話から逃げられる。
「はいはーい!こちらシリアルナンバー27503号です!」
『・・・・社員にシリアルナンバーをつけた覚えはないんだけれど、中ニ?あんた中ニなの?』
「まあまあ、して、何か私に用なんですか?用なんですねわっかりましたー!」
『話をさせろ!!!』
上司からの電話だった。宇宙犯罪テロ組織が暴れているので一人残らず抹殺するという任務だ。
今からどうやって阿鼻叫喚を叫ばせて殺そうか、考えただけでゾクゾクする。
自分は根っからの邪神だった。これからもずっとそうだ。
「・・・んだば、ちょっくらお掃除してきますね。」
ゴキリゴキリと首をならして、席をたつ。
早く殺したい。釣りあがる口の端をこらえられない。
「・・・いってらしゃい。」
同僚は目を細めて怪しく笑った。
結局、その話はそこで流れ ニャルラトホテプは一個のテロ組織を壊滅させた。
数日後、同僚が病気で入院したという知らせがはいり、急いでギャラクシー安田総合病院に向かった。
命の問題ではないらしく、数週間入院すれば退院できるようで とりあえずは一安心する。
「ニャル子、来てくれたんだ。」
「まあ、私の数少ないお友達ですからね。これ、おみまいの暗黒畑のベリーメロン」
「わ。ありがとう。」
ベッドに横になる彼女は元気そうだった。
しかしどこか浮かない表情をしている。
「・・ついてなかったですね。せっかく地球の仕事が入ったというのに。」
「そうなのよ。まったく、あと数週間は動けないし、その仕事も急ぎのモノらしいから早く誰かに引きつげって上がうるさくて。」
「ま、どんマイケルですよ。」
「で、ね。ニャル子、あんたこの仕事引き受けてくれない?」
「・・・!私が?いいんですか?」
願ったり叶ったりの頼みであった。
このクソつまらない宇宙から出られる。それも、エンターテイメントの聖地、地球にいけるのだ。
あ、でもダメだ。
そういえば、まだ片付けなければいけない仕事が大量に残っていた。
「机の上に書類があるでしょ。それが今回の仕事の護衛対象の資料よ。」
ベッドの傍にある机には、確かに何枚かの紙をまとめられた資料らしきものが置かれてあった。
どうするか。断りづらいが、コッチも徹夜確定の仕事が残っている。
とりあえず手もちぶたさにその資料を手にとり、何枚かめくる。
そこには護衛する地球人の顔写真(隠し撮りみたいだった)と、プロフィールが書かれている。
ピシャアアアアアアアアアアアアアン!!!!
雷が落ちたような、電撃が体に走る。
ニャルラトホテプの脳内にはその刹那、弾幕が流れたという。
「エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ダアアアアアアアアアア!!! 「エンダアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
アアアアアアアアアアアア
エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ドックンドックン!!!!
体中の血液がめぐるましく駆け巡り、胸が躍ってはちきれんばかりに高鳴った。
資料にそなえつけられている地球人の顔写真。キリリとした、それでいて幼さも残すクリリとした瞳を持つ少年。
中性的だが、節々に男らしさみたいなものを感じる。名前は八坂真尋とかいてある。
息が苦しい。その写真を見るだけで顔に熱があがるようだった。
一目ぼれだった。まごうごとなき一目ぼれだった。
「ぬアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああアアアアアアアア
アああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
一応いっておくが、よい子は病院では静かに。
宇宙であっても病院では静かにするべきだ。これは全宇宙共通のマナーである。
「にゃ・・・ニャル子!!?」
ガシッ!!!!
腕をガッチリホールドされる。
「行きます!!!私が行きまイかせて下さい!!!!!」
ものすごい形相でニャルラトホテプが食いついてきた。正直、超怖い。
「・・・お、お土産に同人誌買ってきてくれるならね。あんたしかこんな事頼めないし・・・」
「まっかせなさい!!!宇宙鯨にも乗せられないぐらい沢山持ってきてあげますよ!!!!」
もはやこの少女の勢いはやめられないとまらない
「あ・・、でもアンタ、仕事とか残ってないの?」
「問題ナッシング!!今日の夜中には全て片付けますから!そうだ、今から地球旅行の準備しとかないと・・・それじゃあ親友、恩にきます!
お土産は同人誌と私と彼のニャンニャンライフ話をお届けしますよ!!b」
「・・・た、楽しみにしてるよ」
「では今日はこれで!!さらばだ!へあ!!」
資料を胸に抱えて、嵐は去っていった。
今まで見た事もない表情をして。
「八坂真尋・・・真尋さんか・・・・」
えへへ。頬を染めてニャルラトホテプは自宅に向かって走りだす。
地球に行くためには、彼に会うためには ためていた仕事を片付けなければいけないからだ。
早く彼に会いたい。
彼の事をもっと知りたい。
この想いから、見えないパワーが湧いてくるようだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とりあえず締めとく
説明遅くなったけど、色々妄想の産物なんで許してくれ
イイヨイイヨー
エロくないけどイイヨー
地球に来る前はスネた性格してたってのはいかにもニャル子さんぽいな
まん●だらけ…なぜだろう。すごく卑猥にry
ただのかぐや消しなのに○が●になっただけで・・・いやらしい・・・
なんと素晴らしい・・・
こういう話が見たいんだよね!
普段突っ走ってエロエロしてるから純愛モノは胸に来るな
なんという本編の勢いとの逆転現象w
身体入れ替わった状態でセックスマダー
セクロス書くのは恥ずかしさとの戦いだからな・・・
原作がああなのでものすごいエロスを期待して来た邪神3人がガッカリするスレ、俺は好きだけど
でもニャル子は純愛モノ読んで赤面してそうだ
エロ板なんだからエロはあればあるだけイイもんな。
特に性欲1000%の邪神からすれば尚更ww
よし、どなたかけしからん やさニャル クーまひ ハスやさ の小説投下を!
三つの小説がそろう時物語ははじまる
麻痺路さんがニャル子さんの扱い上手くなってくれれば、ボケる暇もなく常時照れっぱなしのニャル子さんが見られるんじゃないか
ハスターwwwwwwwwwwww
悪い笑ってしまった
>>664-665 マジでお疲れ様です。
巷ではハスター人気がヤバいと思ったのに
ここではニャル子さん圧勝だったかww嬉しい限りだ!
つまりハス太×真尋が狙い目ということだな
「ニャル子ぅおおおおおおおおおおお!
なんなんだよこれえええええええええ!」
「どうしたんですか真尋さん、そんなに血管ブチギレそうな顔して!はっ!?
まさかとうとう溜まり過ぎで身体に異常を!?
それは一大事ですよ真尋さん!
いますぐ私がパイプ精巣を───」
「やかましい!僕の部屋の前に置いてあったこの薄い本はなんだと聞いてるんだ!」
「薄い本?なんですかそれは?」
「質問を質問で返すなあああああ!
おま、お前コレ、ぼ、ぼぼ僕とお前が…」
「おお読んでくれましたか、私が三日三晩を費やした大傑作♡」
「分かってたけどやっぱりお前が犯人かあ!」
「真尋さんにグッチャグッチャにされる妄想をしていたらいつの間にか完成していた性器の大傑作ですよ♡ぜひこれから毎日の夜のお供に♡」
「誰がするかこの脳内ピンクへドロ!」
「ああっ…!そんなビリビリと無惨な……
ふふふ、なんちゃって甘いですよ真尋さん!
既に量産化計画は完了しているのです!」
「なん…だと…お、お前まさか」
「とら○あなにて即日完売しました」
「な…なんてことを…それじゃあ…」
「ええそうです、私と真尋さんのあんな姿やこんな姿は今や全国、いやもしかすれば世界中にバラまかれたのですよグフフフ♡」
「そ…そんな…」
「ほらもうファンからの再販・続編希望の悦びのメールも来てるんですよ?
なので今からニャル子が這い寄る作者取材を行うことをHPに発表するところです」
「やめろバカああああああああああ!
よこせパソコン!って……………ん?」
「どうました真尋さん?」
「いやこのファンからのメールって…」
『ニャル子が赤ちゃん…奉仕…ドS…至高の作品。私もニャル子と燃え上がりたい…続編希望』
『一万円と二千円分買いました。
八千円過ぎた頃からもっと買いたくなった。
真尋くんと合体する為の練習に最適です。
再販希望』
「…………………………………………」
「ちなみにこの本って一冊幾らなんだ?」
「限定25冊500円です」
ギリギリ買えたけど、
本当は保存用、観賞用、実用用、枕用、敷布団用も欲しかったかもしれない
>>664-665 おつおつ。ハス太の話、無かったのか……意外だ。
>>669 12000円分って、元が500円だから24冊……。ほぼ全てw
>>669 GJ!!!ニャル子の妄想同人誌とか凄い欲しいな。
私にも売ってくれ頼む
>>669 一冊500円を一万と二千円分=24冊→ハス太が買占め
限定25冊で24冊売れた残り一冊→クー子の手に
>「ええそうです、私と真尋さんのあんな姿やこんな姿は今や全国、いやもしかすれば世界中にバラまかれたのですよグフフフ♡」
……ニャル子ェ……
>>667 でもエロパロ板のメインともいえるえちぃ展開にまでもつれ込んだ割合だとニャル子惨敗なんよね。
クーまひが現在100%のうえ、エロ濃度も濃いっていう。
でもハスター君、シャンタッ君、ニャル夫君にもまだチャンスはある!
逆に考えるんだ。
ニャル子さんは純愛(?)からエロ展開まで
オールラウンダーだと考えるんだ。
おっぱいもまな板からボインまで可変だしな!
ニャル子「くっ・・・悔しいですッ!!!(ザブングル的な口調で)」
>>674 上で書かれてるけど桃色な部分は気恥ずかしさとの戦いだから
一旦「あれ、俺なにやってるんだろう」なんて冷めた状態になると途端に復帰が難しくなる
あと一本書くにもすげえ時間かかるし途中で挫折するケースもあるしね
俺も働いてなかったころは書けたけど職を得てからは読み専になっちゃった
ハス太×ルーヒーでエロだと……どうなるんだろう ルーヒーって処女なんだろうか
見た目が犯罪臭くて仕方ない
エロくなくても桃色空気展開話は妄想してるうちは良いけど書こうと思うと死にたくなってくる
そんな経験お前等にもないか?
エロゲライターってすげーわ
書くことそのものに抵抗は無いけど書いてるうちに飽きるのはある
モチベが長続きしないにゃー
書くことはえらい恥ずかしいけど虚しさはない
けど他の人のと見比べて完成度が違いすぎて恥ずかしくて投下出来なくなった
あと語彙力不足
>>680 大して経験ないのに『お姉さんが教えてあげる』と迫ってはみたものの、
「じゃあぼくもルーヒーさんにしてあげるね?」
「えっ? ひゃん! や、あの、ちょっと」
「ここ気持ちいいんだね。こうしたらどうかな?」
「あ、だめ、そこっ……」
「ぼく、こういうのわりと得意なんだ。ほら、もっと力抜いて」
「うそっ、こんな、ん、ああぁっ!」
と返り討ちにあうルーヒーさんというのはどうだろう。
グッチャグチャにされる妄想と聞いてミンチ的な想像しかできなかった俺は相当SAN値が低いようだ
>>674 クーまひはやりとりが想像しやすい上に
秘密の関係って感じで燃えるからね
ニャル子みたいにどこでハイテンションを抑えて
自然にしおらしくするか考えなくていいし
一番エロが書き易いキャラなのかな
>>683 完成させたものを誰かに見てもらうのって大事だよ
だから書いて投下しよう、な!
>>663 何かを受信した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドタドタドタ!!!
八坂家では朝からニャルラトホテプと真尋の追いかけっこが続いていた。
「いやん!駄目ですよ真尋さん!こんな日も高い内から・・・!下にはお母様もいるというのに!」
「何の話だ!!それより、何で僕を避けてるのか説明しろ。洗いざらい吐け。」
そう。この鬼ごっこは追いかけているのが真尋であり、逃げているのはニャルラトホテプだった。
いつもなら立場は逆のはずなのだが、それには理由があった。
ここ最近、ニャルラトホテプが真尋を避けはじめたからだ。
はじめは気にもしていない真尋だったが、邪神達とゲームをやっている時、肩が少し触れただけで物凄い勢いで立ち上がり
「あ〜・・・ハスター君。ちょっくら席変わってくれませんかねぇ。そこからのがやりやすいんで!」とか言い出したり
廊下でばったり出会うとグルリと方向変換して逃げようとするし。
目があえばあからさまに逸らされる。
それが何日も続き、さすがの真尋も頭にきたらしい。
追い込んだ!
ニャル子が自室に逃げ込み、ようやく長い鬼ごっこの決着はついた。
後ろ手でドアを閉め、一応鍵をかける。
「ニャ〜ル〜子〜?」
「ひぃ・・・!な・・なんで追いかけてくるんですか!」
「お前が逃げるからだろ!」
一歩、真尋がニャル子に近づく ニャル子は後ろに一歩後ずさる。
一歩近づく。一歩後ずさる。
一歩近づく。一歩後ずさる。
そんな事を繰り返していたらいつの間にか逃げ場もなくなり、すぐ後ろにあったベッドに足をひっかけたニャルラトホテプは
ひゃあ!という高い声をあげて真尋の袖を掴んだ。
「うわぁ!?」
ボフ!!二人仲良くベッドに転がると、ギシリとベッドのスプリングが悲鳴をあげる。
「おうふ・・・、びっくらこきましたよ。後ろにベッドがあって助かりましたね真尋さん。
あ、折角ですし、どうせなら子づくりしちゃいます?いやんいやん!それが狙いだったんですか!んもう、こんな事しなくても言ってくれれば
私は真尋さんならいつでもウエルカムだというのにーーー
「はぐらかすな」
「・・・・・!」
ペラペラとまぁ、よく動く唇がグッと引き結ばれる。
それでも彼女は体を起こして逃げようとしたが、真尋はそれを許さない。
白く細い腕を跡が残らない程度の力で掴み、ベッドに引き倒す。
あろうことか足で横腹を蹴ってきたので、馬乗りになって回避した。
これでもう彼女は動けない。
はたから見ればかなり破廉恥極まりない状況だが、
真尋にはそんな事を気にしている余裕はまったくなかった。
それだけ腹が立っていたのだ。
このニャルラトホテプが自分を避けた事が 心底おもしろくなかったからだった。
眠いんでちょっと切る。
出来るだけ短くまとめたいんだが、難しいな。
どうも原作8巻のルーヒーとクー音のやりとりを見るに、ルーヒーは恋愛というものに一切興味を持たない人生を送ってきたっぽいな
つまりルーヒーは処女
>>690 真尋さんを避けながらも同居は続けているニャル子の真意は…
690…続きはよ
おい下半身が風邪ひく
696 :
越智樫 土居:2012/06/08(金) 09:13:43.52 ID:sxcfZryf
空気読まずに投下
すいません電波を受信しましたので
9巻の後 やさニャル前提の真尋と珠緒 非エロ
タイトル 『恋・愛・相・談』
いつの日かニャルラトホテプが暮井珠緒と共に訪れた喫茶店、今日もそこに珠緒は居た。しかし向かい合って座っているのは八坂真尋であった。
「いや〜まさか八坂君もあたしのアドバイスが欲しいとはね。それで?やつぱりニャル子ちゃんとのこと?まさかクー子ちゃんとどうこうなりたいとか
?ハス太君をどうこうしたいとか、ルーヒー先生に惚れちゃったとかだったら流石にあたしでも相談には乗れないよ。むしろ怒るよ?ニャル子ちゃんを
全力で応援するあたしとしては」
「アドバイスが欲しいなんて誰もそんなこと言って無いだろ。落ち着けよ暮井」
「じゃあなんであたしと二人で喫茶店に居るのさ?」
「近場だとそのメニューがあるのは、ここだけだったんだよ」
そう言って真尋は料理を指差す。バウムクーヘンの上にラムレーズンのアイスが乗っている。珠緒の好物で先程奢りだと言って、真尋が注文したものだ
「だからなんで、奢ってくれるの?」
(わざわざあたしの好物を調べて!?)
珠緒は彼と親友がくっついてくれれば、うまくいってくれればそれで良いと思っていた。それで良いと、諦めていたはずだった。なのに何かを期待して
いる自分がいる。
もしこの期待が現実と成ったら、それは、親友への裏切りだと言うのに……
「別に相談料ってわけじゃ無い、奢る理由については聞かないでくれ」
「だめだよ、気になるよ、教えてよ八坂君!」
少し語気を荒くしてしまった。真尋はすこし驚き、やがて口を開いた。
「少し前にとある知り合いに、すごい世話になったんだ。今、ニャル子達と一緒にいられるのもソイツのおかげと言うくらいに。それで、礼をしようと
したら何故か礼はいいから暮井と一緒に甘いものを食べに行ってくれっていわれたんだ」
……ふたを開けてみればこんなもんか、まったく自分は何を期待していたのだろう。たぶん、真尋を助けた誰かは自分が恋愛相談に乗った誰かで、あた
しが誰をすきなのかがわかっていたのだろう。
その時真尋の携帯電話が鳴った
「ニャル子?……もしも『真尋さんすぐに御帰宅を!ハスター君がアルティメットハスター君にぃぃ!?あぁ黒目は!?黒目は!?』……切れた」
電話の向こうでは親友がなにか叫んでいるようだがそれよりも珠緒は真尋の携帯電話が気になった。正確には携帯電話にはられた一枚のシール。それを
見て珠緒はあることを決めた。
「ごちそうさま」
アイスとバウムクーヘンをかっこむと珠緒は伝票を手に取り立ち上がる。
「その様子じゃ八坂君、もう帰らなきゃだよね?奢ってくれるって言ったけど、自分で食べた物は自分で払うよ。その代わり、浮いたお金はニャル子ち
ゃんとのデート資金にあてること。いいね」
「暮井がいいならそれでいいけど」
会計を済ませ店を出る直前、珠緒は真尋に声をかける
「八坂君これだけは覚えておいてね、ニャル子ちゃんと八坂君がうまくいくことがあたしにとって最高の『お礼』なんだってこと」
うん、自分のスタンスはこれでいい。
今あたしの前で苦笑いしている男の子とその男の子に惚れた親友の恋愛を全力で応援する。
少女は決意を新たに少年に背を向け歩き出した
fin
おまけ
真尋が自宅に帰ると全身包帯姿のニャル子がソファーに横たわりハスターが母、頼子の胸で号泣していた
「クー子、三行で説明しろ」
「最近ルーヒーとうまくいってないハス太君をニャル子がからかった。
怒ったハス太が暴れた。
今は少年のお母さんに慰めてもらってる。
次回はハスルヒ、エロもあるよ。」
「だからなんで四行なんだよ!?」
ツヅク
ラムレーズンって公式?
声優ネタ?
公式(9刊でイス香の台詞)で使われた中の人ネタ
公式といえば公式、中の人ネタといえば中の人ネタ
>>696 GJ!!暮井の愛しさとせつなさと心強さが伝わってくるようでした
こういう素敵な小説見ると、這いよれキャラ全員好きだなーと思う
ハスルヒエロに期待しとります!hshs!
>>690の続きです
あう、あう・・と声にならない声で唇を震わせ、
ベッドに縫い付けられたニャルラトホテプは終始落ち着きなく視線をさまよわせている。
頬は桜色に染まり、見慣れた黒と白のチェックの服はさっきの攻防線で首元やスカートが乱れていた。
「ま・・真尋さん?あの、あの・・・ちょっ、ちょっと待っ・・・///」
「待たない。何で最近僕を避けてたのか、言え。」
「・・・・!」
有無を言わせずに用件だけ問う。それ以外の弁護は一切受け付けなかった。
真尋が怒っているのは既に日常的だが、いつも羞恥心が先立つこの男が
こんなにきわどい体制になってまでニャルラトホテプを叱りつけるのは初めての事だった。
その理由がニャルラトホテプに避けられたから、という些細な出来事なのだが、
真尋にとってはちっとも笑えない事だった。
「真尋さん・・私、最近おかしいんです。・・・」
「・・・は?」
観念したのか、ニャルラトホテプはようやく重々しい口調で話だした。
おかしいのはかなり前から知っていたんだが(頭的な意味で)と胸中で突っ込んでいると
不意に首に腕を回され、グイと引っ張られた。
「うお!?」
二人分の体重に耐え切れず、ギシギシとベッドが悲鳴をあげていた。
ニャルラトホテプに覆いかぶさるように倒れたが、咄嗟に押しつぶさないように彼女の頭の両側に肘をつく。
危なかった。フッと一息ついた時、耳のすぐ間近でか細く真尋さん と呼ばれた。
ギュウッと抱きしめられる。体が密着し、やわらい何かが胸にふにゅっと当たっている。
マズイ、これはものすごくマズイ
触れ合っている部分は服ごしではあったが、彼女の肌が妙に柔らかい事が分かった。
花の様な甘い匂いがする。ドクドクと心臓が激しく脈打つ音が聞こえるようで、それが自分のものか
彼女のものか判断もままならなかった。
「聞こえますか?私・・・最近真尋さんに名前を呼ばれたり、
頭を撫でられたりするとこうなるんです。息が苦しくて、胸がドッコドッコするんです」
ドッコドッコ・・・空気をよんでほしい。
「昔は真尋さんとこうするとすっごく幸せでした、名前を呼んでもらえる事も、
良い事をしたらご褒美に頭を撫でてくれる事も。全部嬉くて。・・・でも最近は違うんです。
嬉しいけど、胸が苦しくなりました。名前を呼んでもらえると、泣きたくなってきました。
髪を優しく撫でてくれると、切なくなってきました。好きなのに、近くにいると胸が苦しいんです。
なのに、離れたくないんです。・・・・真尋さん。私は何か悪い病気なんでしょうか?どうしたら治るんですか?」
一度ポロリと出たら、止まらなくなった様だ。
前にも同じような事があったが、ニャルラトホテプは我慢するとこうなるのは体質なのだろうか。
いつもは愚痴やら嫉妬やらペラペラ出てくる奴なのに、大事な所で感情を溜め込むのは何故なんだ。
これが彼女の戦略だとしたら、見事なものだと真尋は苦笑した。
短い時間に情報を沢山聞かせられるのは苦手であったが、どういう訳が
先ほどまでグチャグチャしていたモノがスッとなくなった。
それが何故なのか、真尋も分かっていた。
つまる所、彼女の言いたい事はものすごく簡単な答えであったからだ
続きはよ!
素晴らしい、感動的だな
期待
>>700 GJ ニャル子さん、純粋すぎる
真尋「「ニャル子、よく、聞くんだ・・・。お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。
しずめる方法は僕が知っている。僕に任せろ」
感感僕僕w
僕はニャル子を犯していた。
なにを言っているのかわからないと思うが僕にもよくわからない。
ニャル子が何故か僕を朝からずっと避けていて、
その割にはスケスケのネグリジェを見せつけてきたりして、
夜に僕の部屋で口論が始まってしまって、
僕の中に溜まっていた何かが爆発した所までは、
多分実際にあったことだと思う。
何だこれ…なんだこれなんだこれなんだこれ?
「くぁっ!もうやめてくだ…真尋さ…はぐぅ!」
ベッドで猫みたいな姿勢になって苦しんでいる、
全身の肌をさらけ出したニャル子の後ろから、
僕の腰を何度も何度も乱暴に叩きつける。
ニャル子が僕の下で悶えるたびにもっと突き崩したくなる。
シーツを掻きむしっていた両手を掴み引き寄せ、ニャル子の震える白い背中を思い切り反らせた。
そして少し離れた下半身へとねじり込むように、僕は腰を叩きつけた。
「あっ、ぎい!苦しっ…深過ぎ…るっ…!」
ニャル子のグチャグチャな何かを掻き回すたびに、僕の奥にグツグツドロドロと熱が溜まっていく。
「真尋さっ…!らめっ、わた、私っ!もう壊れちゃ…ひゃんっ!」
限界だった。
僕は暴れるニャル子に構わずその華奢な腕をさらに強く握り締め、
ぎゅうぎゅう締め付けてくるナカの奥の奥に届くように腰を擦り合わせて、
一気に噴き出した。
「熱っ…!真尋さっ、んっ…んあああああっ!」
叫び震える身体に最後の一滴まで流し込み、
掴んでいた手を解き僕が離れると、
ニャル子は力無くベッドに身体を沈めた。
「ひっ…は、はぁっ…へぁ…」
不規則な息遣いをしながら、その手足や腰回りが痙攣しているのがわかる。
よく見ればその手首にはくっきりと手形が付いていて、
放り出された脚周りには僕が吐き出したモノが絡みまとわりついている。
その光景を眺めながら、まだ収まらない自分の下半身に手をやると、ニャル子と僕が混ざりあった跡がベットリと絡んだ。
「最低だ…俺って」
本当…なにやってんだよ…
こんな…自分勝手に…
ニャル子を…
僕の…大好きな───
「いいえ、真尋さんは最高ですよ♡」
「………………………………は?」
見ると、いつの間にか仰向けに体勢を返したニャル子が僕に微笑みかけていた。
いつもいつも毎回毎回、どうしようもなく僕が見惚れてしまうあの晴れやかな表情だった。
「押してダメなら引いてみろ理論は、真尋さんのスウィートスポットだったようですね♡」
「お…お前…なぁ…」
言いたいことがあり過ぎてもう失神しそうだ。
でもなんだろう、この安心感みたいな、泣いてしまいそうな───
「今から私は這い寄る貴方の花嫁です♡
愛してます真尋さん。一生ご奉仕いたしますよ」
「ご奉仕って…お前…」
「え…?只のご奉仕じゃ足りませんか?
ならば赤ちゃんプレイというのも」
「やかましい、普通でいいだろ普通で」
「……………………真尋さんの普通は、ドSってことでいいんでしょうか?」
「普通は普通だ…!それ以上でもそれ以下でもない」
「えへへ…じゃあ…普通でいきましょうか?真尋さん♡」
そんなこんなで、全くもって予想外なことに、
どうやら僕の人生は這い寄る混沌との普通の日常で、今後途切れることなく満たされることになってしまったらしい。
――――――――――――――――――――
>>669へ続く
「最低だ…俺って」
がやりたかっただーけー
ニャル子ひゃっほい
最高だ…お前って
「ニャル子が避けてる」ワードが上の方と被ってた
紛らわしくなってしまった
本当に申し訳ない
この繋ぎ方は斬新。
正気を失ったように攻める真尋さんもありですね。というか早く失って欲し(ry
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
真尋×頼子きぼん
手出そうとするも返り討ちされる真尋か
ここのSSってナッ子ちゃんはだしていいの?
136 :名無しさん@恐縮です:2012/05/02(水) 11:27:45.13 ID:uulVPdVv0
-‐==ミ
. / ´ ヽヽ
/ ノノ_
// 'ア⌒ヽ⌒\
. / / { { { 八 '、 うー
〈/ / / |八 ∨ イ い
. f⌒)|八 |>\/<|ノ| |八 にゃあ!
\ ∨ 「" r'ー┐"∠ィ|) \__
∨ 人 、_丿 イ| , \ \ ←宇宙morhor達人
/ ∧」」≧,=y≦ト八 V⌒) 厂
/ ノ 'ー什ト什|├‐) )く. \
/ ( ( くr::::::::::└∠/ \厂
|/\ \|\r「|:::::::::::::r< F_ヲ/⌒
\ノ 厶乂_/X/┘,」:.:\
|:::::|マ┴く ̄ ̄\厂
l∧| ー‐ヘ
\∧
いつもホモホモ
次スレにも這い寄る肛門(crawling anus)!
アニャルラトホテプ!です!
>>707 >>669に続くということは結局はニャル子の妄想オチということ?
それともウ=ス異本は這いよる混沌と地球人の交わりの記録?
「
>>669に続く」便利だな
最後にこれつけたらやりたい放題じゃないかw
「クックックッ…これは予想外の展開ですよ…
私が制作したあの本はこの世から消え失せてしまいましたが、
『
>>669へ続く』というご都合台詞が生み出されたことによって、
色々あるコトないコト書いてくれる方々への真尋さん×ニャル子(順不同)ハードルがグンと下がっちまいましたよデュフフフ…
今や25冊など(略)あえて言おう、カスであると!
ニャル子×真尋さん(順不同)本が地球、いや宇宙全体を掌握する10万3000冊へと膨れ上がるのは最早止められない運命!
真尋さんの脳内ですら混沌×真尋さん(順不同)が当たり前の世界はすぐそこですよフハハハ!」
>>669へ続く(BGM:名状しがたい世にも奇妙なテーマ)
しかし「
>>669へ続く」を使うと、どんな状況でもニャル子の妄想という形に帰結してしまうわけだがw
同人誌の内容が、実際の夜の生活を勝手に元ネタにして、それを妄想で膨らませて過激にしたものだったとしたら
実はもうくっついているという線もあるな
徐々にハードル下がってきてるな。
既にくっついてるとやさニャルエロ書きやすいな
>>722 真尋さんがニャル子のこと相手してないってのは実は単なる振り
高校生の分際で同棲しようものなら高校を退学になるから表向きはつきあってないことにしてるけど
実は出会った日からお互い一目ぼれで連夜ずっこんばっこん
まぁ実際真尋も一目惚れだろうな
ニャル子さんも用意周到やでぇ
表には絶対に出さないが、真尋はニャル子の容姿に一目惚れしてた
そして9巻で幼少時のニャル子に接触した時、自分の好みの容姿だと言ってニャル子の姿を銀髪碧眼の美少女にした
はてさて、真尋がニャル子の容姿にノックダウンされたのは、真尋が原因なのかニャル子が原因なのかw
早く結婚しろ
というより真尋さんセンスいいな
ニャル子可愛いぞ
容姿がど真ん中ストライクで、しかも相手からは好き好きオーラ全開。
実体がどうであれ、普通の男子高校生ならこんな状況におっきしちゃって我慢出来ないだろ。
それでもあまり態度に出ないってのは、やっぱり異形の者だというのが相当引っかかっているんだろう。
くっつきそうでいて、実はなかなか難しいのかもしれん。
常に賢者モードみたいな態度なんだよなー
異形の者っての入れても俺には無理だぞw
実際、常に賢者モードなのではないだろうか
不思議と、寝ている間にスッキリしている・・・
実際、クトゥルー神話の原作見てるし
簡単にニャル子の思いを受け取れないんだろうな。
だが!そこがいい!!
真尋さんの貞操感はかなり堅いだからな
キス1つでも男として責任を持たなきゃいけないみたいな感じ。
故に「こんな美少女に押されて何が不満なんだよ。とりあえずやっちまえよ。」なんて
軽いのりなんて以ての外、と。
なんか校正してたら逆に日本語が崩れた
スマソ
ニャル子に這いよられてヤっちまったら責任取るけどな!
むしろ責任取らせて下さい、お願いします。
真尋は考えが固いからな
勿論褒め言葉
そーゆートコをニャル子も好きになったんだと思う
つまり既成事実はよ
原典読んでたら好意的に擦り寄ってくるニャルラトホテプとか怖すぎて無理だっつうの
つまり原因はラヴやんと接触したニャルラトホテプ星人…
酷い風評被害だ
ちょっとそのニャルラトホテプ星人殴ってくrうわ何をするやめアーッ!!!
TRPG的な事を言えば『正体を見た』だけでゲームオーバーになりかねない相手だからな>ニャルラトホテプ
原作1巻の時点でSAN値をガリガリ削られる展開だったわけだし
ひょっとすると真尋ってもう狂人なんじゃ・・・
でもニャル子は邪神のニャルラトホテプっていうより、ニャルラトホテプ星人のニャルラトホテプなんだろう?
惨事とニャル子さんの世界ではそもそがちがうんじゃ?
クトゥルー神話のニャルラトホテプも宇宙の生物でエグイ姿だし、
ニャル子も小さい時は顔にモザイクかかるほどの姿だから、まったくの別物ではないんだろう。
ニャルラトホテプはどれもが本当の姿なんじゃないの?
というか九巻買わんとなぁ・・・
「どれも本当の姿でありどれもが本当の姿ではない。ミステリアスで格好良いでしょう!ダークヒーローな感じで!」
どれもが本当の姿でどれもが本当の姿ではない?
俺としては這いニャルのニャル子さんが本当の姿だよ
異論は認めない
お前等の中で9巻終了から3日までの時点でニャル子相手に既成事実を作らずに耐えられるものはいるか?
俺は無理。1巻の時点では辛うじて耐えられるかもしれないが3巻の入れ替わりは相当やばい
絶対あの身体にイタズラする
仮にそこを乗り越えられたとしても6巻のマジ泣きシーンでエロイベントに突入する
原作読んでないが流れは大体分かった
はよ届け、はよ読みたい。
俺もココでマジ泣きシーンの話聞いて全巻買ったわ。
もしクー子と真尋さんが何かの間違いでも犯しちゃったらニャル子さんどうなるんだろうか
根がアホだから病んじゃったりはしないと思うけど
ニャル子は根はアホじゃないと思うんだけどなー
人一倍寂しがりだと思うし悔しいと思ってるんじゃないか
それをアホで隠しているだけで
ニャル子はアホというよりも、そう演技してる印象だなぁ
結構中身は乙女だと思うから、影でガチ泣きしそう
そしてそれを見た真尋さんが苦悩してドロドロに・・・
性格は素だろうよ
まあ実質乙女なのも間違いないが
言わば性格芸人な(心は何時までも)乙女
まとめおる!
混沌と書いて乙女と読むきん
ニャル子「さぁ真尋さん、二人の愛の結晶をつくりましょう! Let's makin' love!!」
真尋「やめろよ、僕たちはまだ高校生だーッ!」
ニャル子「真尋さんのみじかくもはかない青春に、このわたしが終止符を打ってさしあげます」
真尋「お前の青春だって終わっちゃうんだぞ?」
ニャル子「わたしはぜんぜんオッケーです」
真尋「僕はお前と違って、ながーい独身生活を思い残すことなく充分エンジョイしてきたわけじゃないんだよっ!」
ニャル子「ぐはぁっ」(血反吐)
真尋「……ごめんニャル子」
体が入れ替わってからトイレに行ったニャル子さんを妄想したら
激しくみさくらになってしまった
真尋しゃんのぉおおお゙ぉおォおんちんぽしゅごいぃのぉおおょぉぉぅ
ぎも゛ぢいぃ゛いぃ゛ぃ
ちんぽミルクぅちんぽミルクれひゃうっ れひゃうよぉおお゙のぉおお
みさくらやめれwwwww
ドSな真尋さんの話投下していい?
ひたすらニャル子をいじめて半分ぐらい
本番これからだけど完成してからのほうがいいのかな
>>764 > ドSな真尋さんの話投下していい?
もちろん、投下許可します、いや投下お願いします、
完成してからかどうかはどちらでも。
ド親切オチだったりして
どんなにドSの話でも「
>>669へ続く」を末尾に入れるだけで
あっという間に綺麗に終わらせられる。
>>767 テンプレ入れちゃえよw
・話しのオチが上手くいかない書き手さんへ
って
八坂真尋は頭を悩ませていた。
由々しき事態である。下手をすれば命に変わる。
悩みの種は同居人のニャル子。
紆余曲折あって、彼女と真尋は少し前からすでに良い仲になっていた。
ふたりきりで出かけたりもしたし、
身体を重ねたことも一度や二度ではない。
公言はしていないものの、あまり考えたくはないことだが、
たぶん身内や親しい友人、もしかするとクラスの大部分にまで知れ渡っているかもしれない。
悩みというのは、このニャル子さんの厄介な性質についてのことだ。
彼女はとにかく悪ふざけが過ぎる。
普段は単に(かなり)やかましいぐらいで済むのだが、
本格的に暴走を始めると、付き合わされるほうの身が持たないほどのハイテンション状態になる。
そうなるとフォーク攻撃以外ではどうやっても止めることができない。
その唯一にして最終手段であるフォーク攻撃が、
このところ効果が薄くなってきているようなのだ。
せっかく良い仲になったのだから、
もうフォークで強制停止をかける必要はないだろうと思っていた。
実際付き合い始めた当初は、それは大人しいものだった。
特に初めて夜を共にした時など、
口づけを交わしていざという段になると、
普段の様子からは想像もできないしおらしさで、
「やさしくしてください……」
などと言ったものだった。
行為の最中は必死に声を抑えたりもして。
終わったあと、同じ布団で抱き合っていた時には、
「私、幸せ者ですね」とか「朝までこうしていていいですか?」とか、
涙ぐみながら言っていたものだった。
涙の理由は痛みではなく、一つになれた喜びからのものだと、
痛みさえも嬉しいのだと、そう言っていた。
よくある恋愛小説のようなやりとりだが、真尋にとっては、たぶんニャル子にとっても愛しく大切な時間だった。
そして何度も夜を共にするうち、だんだんと悪ふざけの癖が顔を出し始めたが、
うるさい口は塞いでしまえば大抵はおとなしくなった。
それでも暴走が止まらないときはフォークをチラつかせればストップをかけることができた。
つい最近までは。
ここ数日のニャル子はフォークを前にしても怯む様子を見せない。
「ぐふふ……今の私はそんなものでは引きませんよぉ。おうじゃのしるしを投げつけられても、ねこだましでさえ私を怯ませることはできませんよぉ」
這い寄る混沌は先制攻撃に慣れたのか、知らないうちに進化でもしたのか、
いつのまにか妙な特性を得たようだ。これは真尋にとってこれ以上ない脅威。
優先度の高い先制攻撃で怯ませることができない以上、直接攻撃で処理するしかない。
だが素早さのパラメータはニャル子の方が遥かに上回っていた。
昨晩などはフォークを振るう腕を謎の触手のようなもので絡め取られ、
ベッドの柱に両腕を拘束され、そのまま何度も犯された。
「あはっ、いっぱい出ましたねぇ真尋さん!もう限界?でも真尋さんのココはまだ元気みたいですよ?ほらっ」
「あっ、そういえば聞いたことがあるんですよぉ。男性も潮吹きするらしいです。一度出したあと刺激し続けるとイイらしいですね。挑戦してみましょうよねぇ真尋さん」
「ええのんかここがええのんかぁ?あぁ気持ちいいですねぇ真尋さん!んっあっ、また出てますねぇ。でもこれ潮吹きとはたぶん違いますよね?もう一回挑戦しましょうそうしましょう!」
ニャル子の絡みつく攻撃からの搾り取る攻撃。こうかはばつぐんだ。
しかも、すでにお互いの身体の弱点を知り尽くした仲である。全ての攻撃は的確に急所を捉えていた。
真尋は抵抗することもできず、そのまま2人とも疲れ果てて気を失うまで犯され続けた。
何発発射させられたか覚えていない。
これが何日も続いたらと思うと、冗談抜きで身の危険を感じる真尋だった。
自分は人間で、ニャル子は邪神。
そもそも種族値で負けている上、どうしようもないレベル差もある。
それでもどうにかして優位に立たなくてはならない。高校生男子の小さなプライドと、何より身の安全のため。
新しい護身手段を考える必要がある。それも早急に。
何かいい手はないものか。
無い知恵絞って考えた。どうすればニャル子を止められるか。
「うわーん。ブラキ○ィオスの爆発よけられないよぅ」
「……避けにくいのなら、閃光玉や罠を使うのも手。それから粘菌は消臭玉で取れる」
「そうよー。道具に頼るのは恥ずかしいことじゃないわ。むしろ使わなきゃ損よー。邪神ハンターのバイトのときもね、道具をケチって大変なことになる人も」
頭を悩ませる真尋の耳に、リビングでゲームに興じる同居人たちの声が届いた。
「それだっ!!」
思わず立ち上がり叫ぶ真尋。
ヒントは身近にあった。
道具。足りない能力を補う道具。状況を変える道具。
何故今まで気づかなかったのか。踊り出したい気分だった。
「真尋くんどうしたんだろう」
「ハス太くん、粉塵を使う」
真尋は頭の中で計画を練る。決行は明日。ニャル子とお出かけの約束の日。幸いにして明日は家には自分とニャル子しか居ない。そして準備をするための時間は充分にある。
「ねぇ、真尋くんどうしたのかな。すごく悪い顔してるよ」
「ハス太くん、イビル○ョーが乱入してきた」
「そっちにいったわよー」
「ひええぇ!」
そして翌日。
「さあさあ真尋さん!今日ですよ!デートですよ!それともいまからここで私を食べちゃいます!?キャーキャー真尋さんのえっち」
ニャル子は相変わらずの様子だが、
そうしていられるのもいまのうちだ。
まだだ。まだ笑うな。真尋は自分に言い聞かせる。
前提条件は全て満たしている。ここで下手を打つわけにはいかない。
努めて平静を装い、ニャル子に自分の要求を伝えた。
「ニャル子。今日はこれを身につけてくれ」
「はいはい真尋さんのお望みとあらばメイド服でもスク水でもブルマでもプラグスーツでも拘束服でもなんでも……え」
振り向いたニャル子の心底楽しそうな笑顔が固まった。どう反応していいかわからないといった感じだ。
「ま、ま、真尋さん、これって」
「お前が知らないはずはないだろ」
抑えきれず、ニヤリと笑いながら真尋は言葉を続けた。
「今日はこれを使うんだ。いいな?」
その日の午後。
家から少し離れた繁華街を、2人並んで歩いていた。
ニャル子はいつもより言葉が少なく、どこか落ち着かない様子だ。
「で、ニャル子。次はどこに行く?」
「……え?えーと、その、私は真尋さんといっしょならどこでも」
何かに気を取られているのか、返す言葉にもいつものキレがない。
「そうか。……ところでニャル子、そろそろあれ、いってみるか?」
その言葉に、ニャル子はビクッと体を震わせた。
「アレ?アレってなんですか?ニャル子わかんない」
「トボけても無駄だよニャル子。お前は知らないって言ったけど、身につけろと言われて迷わず正しい位置に付けただろ」
「あ、あう、それは」
「わかってて付けたなら覚悟はできてるってことだもんな。じゃあいくぞ」
「ちょちょちょっと待ってくださいこんなところで」
ニャル子は慌てて周囲を見渡す。思っていたほどの人通りはないが、それでも結構な人数の通行人がいる。
ニャル子は目を閉じ身構えた。
こんなところで、こんな人前でアレをされたら。
「……冗談だよ。さすがにこんなところではな」
「で、ですよねー!もう真尋さん、いじわるしないでくださいよー!私ったらてっきり真尋さんがデレを超越してドSに目覚めちゃったのかと」
ホッとしたのか、多少元気を取り戻したニャル子がまくしたてる。
もう少し彼女が注意深かったら、真尋の表情から不穏なものを感じ取っていただろう。
彼の唇の端は、楽しくて仕方がないといった様子でつり上がっていた。
ニャル子が油断する、コノシュンカンヲマッテイタンダ。
「ひっ、あっ、ふあっ!?」
突然の刺激に不意をつかれ、ニャル子は思わず声を上げた。
「おっと、手がすべった」
トボけた様子で真尋が言う。
ニャル子の身体に走る、その感覚は電気に似ていた。真尋がリモコンを操作したのだと理解するまでにはしばらくの時間がかかった。
「……はっ、あっ……もう、ヒドイですよ真尋さん!」
息を整え、ニャル子が抗議の声を上げるまでにはまた数秒の時間がかかった。
「いやー、これは思っていたより、なかなか……刺激的ですねぇ。しかし、こんな形で不意をつかれるとは思ってませんでしたよー。真尋さんもやりますねー」
「あれ、あんまり効いてないのか?」
「えーと、その、……気持ちいいですよ?でもやっぱり、真尋さんにしたりされたりするほうが燃えるっていうか萌えるっていうかー」
いつもの調子を取り戻したのか、矢継ぎ早に言葉を放つニャル子。
失敗か、と思ったが、よく見ると。
「真尋さん今日はなんだか積極的ですねーいますぐ私と子作りしますそうします?いやんニャル子まいっちんぐー」
少し声が震えているし、両手で自分の身体を抱いて何かをこらえている。それでも両足をもじもじと動かしてしまうのは止められないようだ。
これはつまり。
「そうか。効かないなら仕方ないな」
「そうですよーこんなことしなくても私は身も心もあひゃんっ!?」
真尋が操作するリモコンに合わせて、ニャル子は思わず声を上げる。
「……ふっ、……はっ、はぁっ」
目を閉じ、荒い呼吸を必死に整えようとするニャル子。
思えば簡単な話だった。
ニャル子が暴走するのはどういうときか。照れ隠しにボケをかますのは何故なのか。
余裕がなくて他になにをしていいかわからないときではなかったか。
「ふぅ、……これは強力ですねぇ……驚きました」
小さく開いた口から激しい呼吸をしながら、ニャル子は無理に笑顔を作って見せた。
足を震わせて、立っているのもやっとという様子だが。
「まだ余裕がありそうだな。……じゃあ、もう少し強くしても大丈夫だな」
「ちょっ待ってくださいふああっぁっ……!」
さらに振動を強めた凶悪な道具に苛まれるニャル子。
油断していた。これがどういった道具なのかは知識としては知っていたが、小さな卵形の物体が、これほど大きな刺激を生むとは思っていなかった。
それは遠隔リモコン式のおとなのおもちゃ。いわゆるリモコンローター。
今は脚の間のだいじなところ、その中でもいちばん敏感なところに当たるように固定されている。
「あはは……すいません、ま、ひろさん……私にはどうも、刺激がつよすぎる……っん、みたいです……」
振動はそのまま快楽となって、下半身の力を奪い取っていく。
ニャル子は真尋の腕にしがみついてなんとか身体を支えていた。そうしないと立っていられない。
快楽は下半身から背筋に、全身に、脳髄に、蕩けるような熱さと、身体を震わせる冷たさを伝えていく。
「真尋さんっ!降参、降参ですっ!……もう、ゆるしてくださいっ」
ひときわ大きな快楽が身体を襲った。限界が近いのがわかる。
背筋を這い上がるゾクゾクした感覚に、恐怖に近い何かを覚えた。
この刺激から逃れる術は、真尋に懇願する以外にない。
衆人環視の中で股間に手を入れておもちゃを取り出すわけにもいかないし、
それを動かすリモコンは彼の手中にある。
「真尋さ、ん、わたしもうっ」
限界だった。気を抜いたらすぐにでも達してしまいそうだった。
頭の中が身体中が快楽でいっぱいになる。今にも爆発しそう。他に何も考えられない。
確認する余裕はないが、周囲の人がみんな自分を見ている気がする。
たくさんの人と真尋さんに見られてしまう。いくところを見られてしまう。
恥ずかしい。助けて真尋さん。
真尋さん真尋さん真尋さん。
もう言葉を発することもできず、必死に目で訴える。
「そうか。じゃあ止めよう」
爆発する。もう耐えられない。目前に迫る快楽の大波に備えようと全身に力を込めた、その矢先。
「ふあ……?」
何が起こったのかわからなかった。間の抜けた声を出すのが精一杯だった。
気づいたときには身体を苛む凶悪な刺激はすでに無く、
痺れるようなもどかしい感覚だけが残された。
止められたんだ……それも寸前で。
「止めて欲しかったんだろ?」
「うー……いじわるですよぉ真尋さん」
ニャル子の抗議の声も弱々しい。
「じゃあ次いくか。映画、いやその前に昼メシかな」
「ま、まってくださいよー」
慌てて後を追うが、脚に力が入らずうまく歩けない。
掴んだままの腕に支えられて何とか進んでいる感じだ。
それからずっと、身体の痺れが収まってからも、爆発寸前まで追い詰められた熱さだけはいつまでも残っていた。
それからのデートは拍子抜けするぐらい順調だった。
食事中も、映画館でも、買い物中でも、
恐れていた……でも心のどこかでは望んでいたあの刺激は襲ってこなかった。
身体はとっくに冷めているはずなのに、どこか満たされない熱さを宿したまま、時刻は夕方を迎えた。
そして、今日の最後に立ち寄ろうと決めていた喫茶店のテーブル席に腰を降ろす。
「もう終わりか。なんか一日早かったな」
一方の真尋はというと、ニャル子から見ればたってふつう、あんなことがあったのが嘘のように普段通りの調子だった。
「そうですねぇ。でも楽しかったですよー。このまま終わっちゃうのがもったいないです」
不用意なことを言ったと思い知ったのはしばらく後の話。
店員が注文を取りにきて、適当に飲み物とケーキでも頼もうかと思ったその時だった。
「にゃんっ!?」
アレが……きた。
完全に油断していた。
「じゃあ僕はこれと、これ。ニャル子はどうする?」
そ、そこで私に振りますかー!?
ニャル子は心の中で抗議の声を上げる。
こっちはいっぱいいっぱいで余裕ないんですよー!?
「ほら、変な声出してないで注文しろよニャル子」
言いながらさらに振動を強めてくる真尋さん。
鬼畜にもほどがあるでしょうJK。
「……じゃあ、わた、わたしにも、それ、と、同じものを」
意地の悪い快楽に耐えながら、なんとかそれだけ言葉を絞り出す。
両腕は無意識にスカートの裾を握りしめていた。
店員がレジ裏に戻ってからしばらくして、ニャル子の呼吸がようやく落ち着いてきた頃。
「よく声出さなかったな、今の」
「……ホントですよ、真尋さん。今のはちょっとあんまりですよぅ。店員さんに変な目で見られたじゃないですかぁ……」
「いや、なんか期待してたみたいだったから」
おもちゃの刺激に加えて、真尋の言葉がニャル子を追い詰める。
図星をさされてニャル子は慌てた。そんな。どうしてバレて。
「えっ!?私、そんな期待なんて」
「してただろ。僕のポケットの辺りをチラチラ見てたし。それに、足。こすり合わせてただろ。ずっと。見てないと思ったか?」
み、見られてたー!
恥ずかしい。赤ちゃんできそう。
肉体と精神の両面を同時に責められ身悶えするニャル子。
しかし真尋の責めは終わらない。
「……で、本音は?」
「えーと、その、私、あの、恥ずかしくて」
しどろもどろに弁解しながら、視線を彷徨わせる。
この期に及んで往生際の悪いことだと自分でも思うが、それでもニャル子は認められない。
認めるわけにはいかない気がした。
「正直に言わないとずっとこのままだぞ」
だが、真尋の責めはそれを許さない。
このまま、というのはつまり。
「どんなプレイでも受け入れるって言ってたよな?ニャル子。だったら今日は僕の言うことを聞いてもらうぞ。お前の対応次第で、電池が切れるまでずっとこのままだ。勝手に取り外すのは禁止。もちろん自分でするのも禁止。それから今夜はなし」
最後の逃げ道も塞がれた。
微振動がニャル子の身体を責め苛む。甘い痛みが微弱な電流のように身体中を駆け回り、神経を焦がしていく。
けれどそれは達してしまうほどの刺激ではなく、決して満たされない快楽に全身を焼かれ続けるということだ。
「あの、私、私は……」
そんなの耐えられない。でも。でも。
不意に、テーブルの下で真尋の手がニャル子の内股に触れた。
ニャル子の身体が期待に震えるが、真尋の手は肌を軽く撫でるだけで去ってしまった。
もっと触ってほしい。もっと刺激がほしい。早く開放されたい。
「真尋さん、私、もう」
もう、ダメだ。
快楽が羞恥を上回り、理性を手放す他に選択肢はなかった。
「……もぉがまんできませんっ。まひろさん、おねがいします。わたしをきもちよくしてください。いかせてください。はやく、はやく、もう、がまんできないんですっ」
考えるより先に言葉が口をついて出る。はやく、はやく。
たぶん心のどこかが壊れてしまったんだと思った。
「はい、よく言えました」
ご褒美とばかりに、真尋はリモコンを最強にスイッチする。
途端、痛いぐらいの振動がニャル子を襲った。焦らされ続けた身体にはそれさえも快楽だった。
「んっ……!んうっ……!」
テーブルに突っ伏し、手拭きを噛んで必死に声を抑えるニャル子。
きもちいい。きもちいいけど。こんなに気持ちいいなんて聞いてない。
壊れてしまいそう。でもそれが気持ちいい。気持ちいいこと以外考えられない。
「ニャル子ー。おーいニャル子。何回いきたい?」
「……っしゃっ、しゃんかい」
3回って。ニャル子は自分に突っ込む。どこから出てきたんですかその数字。このまま3回もいかされたら死んでしまいますって私。
「3回な。がんばれよ」
真尋さんも止めてくださいよ!
理性の次は意識すら手放すことになりそう。
だが巨大な快楽の大津波に襲われ、すぐに何も考えられなくなる。
全身が満足感に包まれたと思ったのもつかの間、立て続けに襲ってくる振動が、身体の許容量を超えた快楽を無理矢理に詰め込んでくる。
空気を過剰に押し込められた風船のように破裂してしまいそう。
ちょ、まじシャレにならんです。もう勘弁してください。
そう伝えたいのに、どうやってしゃべればいいのかわからない。
今までどうやって声を出していたのかわからない。
息ができない。息の仕方がわからない。
全身がきもちいいのでいっぱいになって、それでもきもちいいのをつめこまれてツライです。たすけてください。
「もう限界か?止めてほしい?」
全身を痙攣させるニャル子を見下ろし、真尋が最後のトドメをかける。
ここまでやったドSな真尋さんが助け舟など出すはずもないのだが、今のニャル子には考える余裕など微塵もない。
あれほど待ち焦がれていた快楽なのに、今は一秒でも早くこの快楽の地獄から開放されたかった。
「止めてほしかったら僕のいうことを聞くこと。条件はひとつ。これからしばらくの間はそれを付けたまま生活しろ。僕の許しがあるまでずっとだ。風呂と寝る時だけは取ってもいい。電池交換は毎日。よければ合図しろ。拒否するならこのままだ」
強烈な快楽に焼き焦がされる中、ニャル子は懸命に真尋の言葉を処理しようとする。
が、無理だった。早く快楽を止めてほしい。それ以外のことは何も考えられなかった。
ニャル子は必死に頷いた。突っ伏したまま頭を上下に動かして了解の意を示した。
はやくとめてください。おねがい。たすけ
「契約成立、だな」
振動が止まった。強制的に詰め込まれ続ける快楽を急に奪われる衝撃。それさえも快楽だった。
処理しきれず残された余韻が溢れ出し、それだけでニャル子は達する。1回。2回。
新鮮な酸素が恋しいなぁ。と、そう思ったあたりから、ニャル子の記憶はひどく曖昧になる。
今回はここまで。
>>769 >下手をすれば命に変わる。
は>下手をすれば命に関わる。
の間違い
真尋さんの圧倒的優位なんて、新鮮だなー。しかも鬼畜w
良い具合に鬼畜w
なにこの監獄戦艦
いいですねぇ
わっふるわっふるうううう!!
真尋inニャル子「シコシコ…うっ…にゃぁ///シコシコ…うっ……にゃあっ///」
合体済って設定は珍しいですね。
わっふるわっふる!
お互いの信頼関係が無いとSMは成り立ちませんからな
肉体の結びつきを果たした二人の関係はこうして新たなステージ
精神的な結びつきへと昇華されていくのです
>>786 何かニャル子さんの台詞に聞こえてくるw
今ニャル子全巻届いた
これから読むぞヒャッハー
>>784 真尋inニャル子ってことは、ニャル子さんの体に真尋さんの精神ってことだよな。
つまり……。
だがしかし待ってほしい
もしかしたら真尋さんが物理的にニャル子にinの可能性も
真尋inニャル子(性的な意味で)
もえてきます!
真尋の体に移ったニャル子はやっぱりこっそり自家発電でもやったのだろうか…。
この前の放送見てふと思った。
むしろあの放送見て自家発電してないと考えるほうが難しいw
>>777 わっふるわっふる
真尋の身体をあちこち弄り回して、どこを攻められると弱いか絶対チェックしただろ(*´Д`)
くっふっふ、真尋さんはすでに調教済みなんですよ!
真尋のブツを妄想して、一人で毎晩ヤってるんですね
>>798 すっかり開発調教された体を返された真尋さんは、
ニャル子にちょっといじられるだけで悶えちゃうようになるのか
IDがTMAの俺が通りますよっと
あれ、違ったww
>>777のあとニャル子をお持ち帰りしてからの展開でちょっと迷ってる
すまんちょっと力を貸してくれ
1 ニャル子が抵抗出来ないのをいいことに好き放題するけど結局らぶらぶ
2 ドSが加速して調教を続ける真尋さん
3 回復したニャル子に逆襲される真尋さん
こういうのこれで最後にするから…
そろそろ保管庫作ってよ
3も捨てがたい。だってニャル子さん、へこたれない強い子だもんw
1だろ
やはりらぶらぶが大好きなので1だな
1も3もいいが、あえて言うなら1だな(゚∀゚)
せっかくだから俺はこの1の話を選ぶぜ!
1が多いな。とりあえず1で書いてみるよ
君には期待している。存分にヤり給え。
あれだけ調教しておいて結局ヤリ逃げされるニャル子さん
尽くしてクー子に寝取られるパターンオナシャス
>>813 ドSが加速して調教を続けたと思ったら回復したニャル子に逆襲され結局らぶらぶする話を書けばいいじゃないbyマリー・ニャルラトワネット
wktkすぐる
わっふるが止まらない
>>777 それから喫茶店のメニューをどうにかして平らげ、ニャル子はいつの間にか家に戻ってきていた。
まるで靄がかかっているかのように意識と記憶がはっきりしない。
どうやって帰ってきたのかよく思い出せない。あれからどのぐらい時間が経ったのかもわからない。
未だ続く熱の余韻は現実をひどく曖昧にしていた。すべてが夢だったような気さえする。
「楽しかったか?ニャル子」
「ふぁい。きもちよかったふぇす」
ニャル子は夢心地といった様子で、真尋が何を言っても上の空だった。
おもちゃ攻撃が相当お気に召したらしい。
そんなニャル子を前にして、真尋もまた膨れ上がる感情を抑えきれずにいた。
目の前でこんな無防備な姿を見せられて、賢者でいろというのは無理な相談だった。
ニャル子を焦らすということは、自分をも焦らすということなのだと思い知った。
ニャル子の手を引いて足早に寝室に連れ込み、後ろ手に鍵をかけた。
悪いなニャル子。僕ももう我慢できそうにないんだ。
いいよな?
邪魔な衣服を乱暴に脱ぎ捨て、2人とも下着姿になる。
下着を残したのは真尋の最後の理性の賜物だろう。ニャル子は無抵抗だった。
そのままニャル子をベッドに押し倒し、真尋はその上に覆いかぶさる。
ちょっと急ぎすぎかとも思ったが、いいや逆だ。ここまで自制した自分を褒めてやりたいぐらいだ。
そして乱暴に唇を奪う。首筋に、胸にと口を付ける。
「ひゃっ、真尋さん?」
その衝撃からか、ようやくニャル子の声に意思が戻ったようだ。
「あれ?今何時ですか?これはどういう状況ですか?ここは誰?わたしはどこ?ニコ生の放送って何時からでしたっけ?なんで私裸で……ま、真尋さんまでどうして」
ニャル子はひどく気が動転しているようだ。無理もないが。
「今は夜の6時半すぎだ。あれからボーッとしたまま動かなくなったお前を引きずって帰ってきた。ここは僕の部屋のベッドの上。ニコ生のことは知らん。脱がしたのはこれからお前を抱くためだ」
混乱するニャル子のためにひとつひとつ丁寧に疑問に答える真尋さん。なんて親切。
「あー、なるほどよくわかりました。今日は○ザエさんとジャンケンをする日で今朝は男の子向けの
プリキ○アやってましたよね。聖闘士なのに武器を使うとかさすが忍者は汚いですよねー」
ニャル子はまだ混乱している……のか?
「諚を破っても罰則は特にないみたいだし時代が変わったってことなんだろ。それとお前は今から僕に抱かれるんだ」
「そうでしたねー。3人がかりで1人をボコってもお咎めなしの時代ですもんねー。あっ、そうそう。ケ○ディオの引換券付きの前売り券、真尋さんの分も買っておきましたよー。始まったら一緒に見に行きましょうね真尋さん」
「楽しみにしておくよ。そしてお前は今から僕に抱かれるんだ」
「あーっ、そうでしたそうでした。WEB最速ニコニコ生放送は25時からでしたー。いやー楽しみですねぇ真尋さん」
「なぁ、ニャル子。お前もうとっくに混乱収まってるよな。収まってるだろ」
「えっ、何をおっしゃる真尋さん。私まだ絶賛混乱中ですよ!キーの実なんて持ってませんよ!わけもわからず自分を攻撃してしまう勢いで混乱してますよ!」
まあ、そうやって自分の首を自分で絞める辺りはそれっぽいが。
「時間稼ぎはそこまでだ、ニャル子。もう観念しろ」
真尋はニャル子の身体を守る最後の砦を引き剥がしにかかる。
「やっ……真尋さんっ、待って、待ってぇ……」
抵抗虚しく、ニャル子の胸を覆っていた黒の乳ぱんつはあっさりと取り払われてしまった。
「だめ、真尋さん、今日はもう疲れちゃって。おねがい待ってくださいよぅ……」
最後の1枚だけは奪われまいと、ニャル子は真尋の手を押さえつける。
が、抵抗する腕に力がこもっていない。未だ残る快楽の余韻のせいか。
「ひゃんっ!やめ、やめて……くださ……あぅ」
露わになった形の良い胸を、真尋の片手と舌先が襲い、
もう片方の指が、下着の上にくっきりと浮き出た割れ目をなぞる。
ツンと上を向いた突起を舌先が撫でるたび、
敏感な聖域を布の上から擦られるたび、
ニャル子の背筋は意思に反して跳ね上がり、漏らす声は自分自身をも追い詰めていく。
2回。3回と。それが繰り返されただけで、意識は真っ白な世界に放り出され、思考回路はショートしてしまった。
荒く激しい自分の呼吸音が、どこか遠くの方から聞こえてくる。
下着を降ろされる音が聞こえる。下着に染み込んだ液体が糸を引く感触、太ももから足首まで、下着の移動と共に液体が塗り広げられていく感触がある。冷たい。熱い。
すぐ近くに、誰かの荒い呼吸音がある。誰?自分ではない誰か。
「ニャル子。……いれるぞ」
声。聞き慣れた声。どこか熱っぽい声。
真尋さんだ。うれしい。真尋さんが私で興奮してくれているのがうれしい。
しかしその思考も、間を置かずに襲ってきた衝撃にかき消されてしまう。熱い。熱い。息ができない。
目の前に火花が散る。入ってくるたび。出ていくたびに。
否応なしに意識がそこに集中してしまう。
おへそのしたのほう。だいじなところ。そこで真尋さんを感じる。真尋さんのおもいをかんじる。
わたしの耳がまひろさんの息づかいをかんじる。肌でまひろさんノ熱をかンじる。口でまひろさんの味をかんじる。はなでまひロさんのかおリをかんジル。
壊れてしまう。こわれてもいい。
身体中でまひろさんのすべてをかんじる。
きもちいい。きもちいいよぅまひろさん……。
「ニャル子、ニャル子っ」
夢中でニャル子に思いを叩き込み続ける真尋。
ニャル子はさっきから声を出すこともできずに不規則な呼吸を繰り返し、身体を痙攣させている。
とっくに限界を超えているのだろう。それでも真尋は自分の欲望を抑えることができなかった。
だが余裕がないのは自分も同じ。限界が迫ってくるのを自覚する。
それにつれて少しずつ頭が冷えてきたようだ。
まずい。このままではまずい。すぐに果ててしまう。
ニャル子の体内は狂おしいほどの刺激で満ちあふれていた。
やわらかくも凶悪な、名状しがたい触手のようなものが幾重にも重なり、真尋の分身を逃すまいと締め付ける。
さらに、体内はニャル子自身の震えに共鳴するように小刻みに収縮を繰り返し、
じっとしていても真尋を爆発に導いていく。
このまま動き続ければ、1分も持たずに解き放ってしまうだろう。
正直、このまま果ててしまいたい。そんな逆らいがたい欲望に突き動かされてきたが、ここまで来てふと、別の欲望が真尋のなかに生まれた。
昼間のニャル子を思い出す。夕方の喫茶店での出来事を思い出す。
あのときのニャル子がもう一度見たい。
感じさせたい。焦らしてやりたい。恥ずかしがらせたい。いじめてやりたい。
ニャル子のかわいいところがもっと見たい。
真尋は動きを止め、ニャル子の息が落ち着くのを待った。
自身の欲望と、ニャル子の体内の刺激と戦いながら待ち続けた。
「……ま、ひろさん……?」
5分ほど待っただろうか。
呼吸は乱れたままながらも、ニャル子の瞳に意思の光が戻り、
突然動きを止めた真尋を不思議そうに見上げていた。
「なあ、ニャル子。今日はいつより感度がいいみたいだな」
「なっ、そんなことっ」
快楽と興奮に蕩けているニャル子だが、真尋の言葉に思わず羞恥心を掻き立てられた。
「そんなことあるだろ。ちょっと触っただけで気をやったり。いれただけでこの有様だろ。いつもと様子が違うよな?どうしてなんだろうな」
「そ、それは……そのぅ……」
意地の悪い真尋の視線から逃れたくて、ニャル子は思わず目を逸らす。
「……そう!真尋さんがあんなこと!あんなことするからですよ!」
「あんなことってどんなことだ?人前で感じさせられたことか?恥ずかしいのが気持ちいいのか?」
「……っ違います!私は」
「そんなに気に入ったのか。あのプレイ。ニャル子はホントいやらしいな」
「う、う、……もう……真尋さんのばかぁ……」
これはひどい羞恥責めだ。
耳まで真っ赤にして、ニャル子は両手で顔を覆って身悶える。
「それじゃ、ニャル子が正直になれるように実験してみようか」
「ひゃんっ」
真尋は上体を起こし、ニャル子に馬乗りになっているような体勢をとる。
急に体を動かされた刺激でニャル子は声を上げた。
真尋は先ほどまでニャル子を苛んでいた凶悪なおもちゃを敏感な突起物に押し当て、
慌てるニャル子が制止をかける前にスイッチを入れた。
「ひゃわわわ、まま真尋さん、やめ、おねが、やめえぇぇ」
挿入されたまま敏感な部位を刺激される衝撃はいかほどのものか。
ニャル子は身体中を使って抵抗する。頭を振り回し、両腕は真尋の胸をぽかぽかと殴りつける。
「で、ホントはどうなんだニャル子。コイツはそんなに気に入ったのか?」
言葉責めを続ける真尋だが、実のところ真尋にも余裕はなかった。
ローターの振動。これはまずかった。
ニャル子の体を通して、振動が真尋の分身の全体を刺激してくる。
その上、ニャル子が受ける衝撃はそのまま内部の細動となって真尋を追い詰めていく。
蠢き、締め付け、吸い上げる。
まずいまずいこれはまずい。早く白状してくれニャル子。
「いいます!いいますからぁ……それ、それらめ、ゆるしてくださいっ!」
ニャル子が白旗を上げてくれて一安心の真尋。ローターを止め、ニャル子の次の言葉を待つ。
「……きっ、気持ちよかったんですっ。真尋さんにいじわるされて、恥ずかしくて、興奮しちゃったんですっ。もういいですか。もうやです。はずかしいのはいやですっ……」
羞恥の告白を強要され、辱めに喘ぐニャル子。
その目に浮かぶ涙に、真尋はどこか興奮を覚えてしまったが。
「ごめん。ニャル子。ちょっとやりすぎたな」
謝罪の意を込め、深い口づけを捧げる。
「うぅー……ホントですよぅ」
「お詫びってわけじゃないが、今度は一緒に気持ち良くなろう」
もう、お互い自分を偽ることも、隠すこともなかった。
真尋は容赦なく欲望を打ち付け、ニャル子は全身でそれを受け止める。
「まひろさん……まひろさん、きもちいいですか?まひろさん、あっ……」
半分意識が飛んだ状態のくせに、ニャル子はこんなときまで人の心配を優先してくる。
まったく、こいつには本当にかなわない。真尋は苦笑する。
「ああ、最高だよニャル子」
惚れたよ。メロメロだよ。もう離さないからな。
言葉の代わりに、勢いをさらに強めていく。
ペース配分なんか考えない。感じること、感じさせることだけに集中する。
絡みつくニャル子に思い切り突き刺し、引き抜く。
限界はあっという間に訪れた。
「ニャル子、ニャル子、ニャル子っ!」
解き放つ。ニャル子の中に叩きつける。
2人は呼吸を忘れて快楽を分かち合う。
幸福の最高潮は数秒に渡って続いた。
真尋が思考を取り戻す頃には、ニャル子の静かな寝息が聞こえてきていた。
ニャル子の幸せそうな寝顔に軽く口付けし、頭を撫でてやると、くすぐったそうに喉を鳴らした。
ああもうかわいいなこいつ。
「……好きだよ。ニャル子」
こういうことは面と向かってはなかなか言いづらいものがある。
これで勘弁な。ニャル子。
小さく囁くと、真尋はニャル子の隣に横になる。
「えへへ。うふふ。まひろさぁん。僕と契約してメス奴隷になってよだなんて。うひひ。ニャル子こまっちゃう」
寝言までうるさいやつだ。
そういえば風呂がまだだった。夕食もだ。
起きてからでいいか……。
ニャル子に掛け布団をかぶせて、自分もその中に入りこむ。
心地よい疲労感に身を任せ、目を閉じる。
真尋が睡魔に意識を明け渡すまで時間はかからなかった。
「……好きだよ。だって。キャー。キャー。どうしよう。私幸せすぎて死んじゃいます」
眠りに落ちる直前、聞いてはいけないものを聞いた気がしたが別にそんなことはなかったぜ。
僕たちの愛が地球を救うと信じて。
ご愛読ありがとうございました。
なぜギャグ日臭が
>>807 で3何て言っちゃったけど、1もいいな、いいよいいよ!1いいよ!!
素晴らしかった、やっぱりニャル子さんかわいいなぁ
変な電波を受信したので自重しないで書いてみる。エロはないのでスマソ
ニャル子のいない日曜日の昼下がりを真尋はぼんやりと過ごしていた。
きっかけは些細な事だ。二日続けて女の子に告白され、はっきりと断っていない事が知られてしまった。ただ、それだけのことだった。
悪い方向にポジティブなニャルラトホテプ星人の事だから、それくらいは流してくれると思っていたがどうやら考えが甘かったらしい。涙目で幻夢境のパトロールに行くと言って出て行ったきり、一晩経っても帰って来なかったのだ。
ニャル子が心配というのはもちろんだが、ここのところ真尋は漠然とした不安を心の片隅にいつも抱えていた。時折、自分の意志を無視するかのような性的な衝動が湧きおこるのだ。
思春期だから、いつも見た目だけは愛らしい異星人に迫られているから、始めは理由なんてそんなものだと思っていた。
しかし、いつからか自分の中の妄想の相手が目にする異性の殆どとなり、真尋は恐怖した。最初は邪神の影響も疑ったがその衝動は明らかに自分の中から流れ出るものであったし、何よりも周囲の女性達からの態度まで一転してしまったのだ。
真尋自身は知らなかったが、彼に好意を持つ女子はかなりの数であった。以前は彼女達は幼馴染の呉井に遠慮をして自らの憧れに蓋をしていた。しかし、ニャル子が現れてその恋路を呉井が応援している姿をま
わっふるわっふる
途中で送信した挙句、その先に書いてたのが消えた。もしかして祟りなのか?
その恋路を呉井が応援している姿を見た彼女達は自分達の誤解に気がつくと、真尋への思いをぶつけるようになった。
そうとは知らないとうの本人にとってはいきなり世界が変わってしまったようなものでそれは一つの恐怖であった。
そんな中で迷惑ではあっても最初から態度が一貫しているニャル子の存在はいつしか彼を安心させるものになっていたのだった。
しかし、その彼女も自分のせいで傷つけてしまった。真尋は自分の中に制御出来ない怪物がいるのではないかとさえ思い詰めた。
それが真実とは知らないまま。
トントン
か細い音でドアがノックされ、慌てて扉を開いたが、そこにいたのは予想とは違い紅い髪の炎の化身である少女であった。
「少年、伝えなければならない事がある。
うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて。ニャル子とわたしは普通の人間じゃない」
「知ってるけど」
「ここからが本題。それは少年もそう」
「ちょっと待ってよ。そりゃ母さんはあんなバイトしてるけど僕自身は……」
激昂する真尋を前に、クー子はいつも以上に淡々と話を続けた。
発端はムスコニウムへの知的好奇心であったらしい。真尋の遺伝子を調べると未知の原子ではなく、非常に困った事がわかってしまったのだと言う。
「その遺伝子は最初に発見されたケースからトマル型遺伝子と呼ばれている。特殊なフェロモンが過剰に放出され、周囲の女性達、場合によっては男性や異星人、勿論本人を発情させ、深刻な事態を招く。
最初のケース沢越止の血縁者、伊藤誠については多次元宇宙での観測も行なわれ、彼が理性的に行動出来たレアなケースを除いて殆どが悲劇的な最期を迎えた。」
出来れは今のうちにニャル子に嫌われるか、誰か地球人の女の子と付き合って諦めさせて欲しい。そう言って足元に土下座する炎の邪神の姿に覚える劣情を八坂真尋は必死で否定するしかなかった。
お目を汚してすみません。
ちょっと角の多い物に入って猟犬に攻撃されてきます
おつおつ。
>>827 普段は振り回されてるけど、夜の主導権は……というシチュエーションはやはり良いですね。
まぁ振り回された結果ドSに目覚めたのが今回のSSなんでしょうけどw
>>833 9巻でも謎の体質(?)が明らかになったし、まだ何かありそうではある……。
騎乗位で搾り取るシチュエーションでおねがいします。
>>837 無口、大食い、ひんにゅ……スレンダー、(真尋曰く)3歳児のサブヒロイン
ということでは?
>>833 ニャル子の代わりにと体を差し出すクー子
真尋がクー子を美味しくいただいちゃってるところで間が悪く帰ってくるニャル子
ニャル子ヤンデレ化
ということでひとつ誰かオナシャス
ニャル子に会う前に暮井ルートに入って
普通の学園モノな恋愛をした後日
歯磨き粉が切れた事に気付き、夜中にコンビニに行った帰り
何者にも襲われなかったことに妙な違和感を覚えるものの
それが何か分からないまま家に入る真尋
そもそもタイトルが這いよれ!ニャル子さんじゃなくなるな
ループでもしてるんです?
>>840 それ、9巻のニャル子たちが小学生時に死亡したルートじゃないですかー!
……そう考えるとイス香の罪悪感マジパネェな
そら、喫茶店にでも誘ってあげてとも言うわ
9巻のロリニャル子に性的なイタズラしちゃうSSが読みたい
マジレスするとニャル子がいないからといって珠緒ルートになるとは限らんからイス香が罪悪感感じる必要はないけどな
真尋的には珠緒は現状でも友達の友達レベルらしいし
原作読んだ限り珠緒ってニャル子みたいな存在が現れたからこそ恋を思い知ったみたいな感じがする
手に入らなくなって初めて本気の本気になったみたいな
>>844 >真尋的には珠緒は現状でも友達の友達レベルらしいし
これ根拠なに?
>>843 原作9巻ネタバレ注意
ニャル子「ヨグソトス先生」
真尋「ん?どうしたニャル子。まだ帰ってなかったのか?」
ニャル子「ええと、そのですね……」
真尋「(様子が変だな……。まさか偽者だってバレたとか?)何か悩み事か?」
ニャル子「その、その……み、見てください!!」(バッ)
真尋「!!?!?」
イス香(こ、これは!女の子で仮面●イダープリントとは通ですヨ!)
真尋「そういう問題じゃねえよ!じゃなくて、何やってんだニャル子!女子がそんなの見せるな!」
ニャル子「そうはいきません!先生、ニャ、ニャル子を……大人にしてください!」
真尋「はあぁ!?」
イス香(真尋さんロリロリコンバインだったですヨ!?どうりでフラグクラッシュ率がパないわけですヨ!)
真尋(お前ちょっと黙ってろ!)
真尋「とりあえず落ち着いて話せパンツしまえ話はそれからだ」
イス香(真尋さんが一番落ち着くですヨ)
ニャル子「愛し合う男女はこういうことをするものだと……好きな人ができたらまず既成事実を作っておけとおっしゃったのはヨグソトス先生じゃありませんか!」
…………。
真尋「お前が諸悪の根源かヨグソトスぅぅぅ!!!」
ニャル子「せ、せんせっ!?」
真尋(ひょっとして未来で邪神3人があんななのもヨグソトスの教えのせいじゃないだろうな!?亀甲縛りといい子供に何教えて――)
真尋「……好きな人?」
ニャル子「は、はい……。私は、先生が好きです……!子供ですけど、本当の本当に大好きなんです……!だから、先生が私を大人に……」
真尋(ヨグソトスが好きって……じゃあ、ニャル子の初恋って……)
真尋(僕のことあれだけ好きって言ってたくせに……。簡単にそんなこと言えるのかよお前……)
イス香(ま、真尋さん?どうしたですヨ?お顔が恐いですヨ……)
このあと
A:キレた真尋がそのままロリニャル子を無理矢理鬼畜ルート
B:「そういうのは本当に大事なヤツのためにとっておけ」未来純愛ルート
てとこまで考えた
誰か後は頼む
なんか萎えた
仮面ライダーパンツでもいいだろーが!
せっかくだから俺はBルートを選ぶぜ
>>846 禿げたのでBルートでやさニャル書いてみます。
※9巻ネタバレ注意
そうこうしていると、ニャルラトホテプはあろうことか首元のボタンまでおぼつかない指先で開け、
その白くて未発達な体を晒した。
胸の中をカクテルの様にシェイクされて振り回されて地面に叩き落とされた気分だ。
嬉しいしムカつくし、矛盾する気持ちが真尋自身理解できなかった。
ニャル子の初恋が自分であったことは少なからず嬉しかった。
いつも自分に一目ぼれしたと言っていたニャルラトホテプに、顔で選んだのかという疑念が離れなかったので
今回こうして過去にやってきて、八坂真尋という肉体でなく、精神だけが八坂真尋という自分を
それでも好きだと言ってくれたという事は、彼女は少なからず外見だけで自分を好きになった訳ではない
という事だ。中も外も全部大好きだと言われているようだ。
邪神だろうが地球人だろうが、そんな彼女の気持ちを嬉しくないハズがなかった。
だけど同時に、ニャル子にとっての初恋が、ヨグソトスなのだと意識されるのはおもしろくない。
贅沢な我侭だとは分かっていたし、とんでもない独占欲だと思う。しかしおもしろくないものはおもしろくない。
事実、中身は真尋なのだがその事にニャル子は気づいていないのだ
自分であって、自分でない誰かに恋をしたと記憶されるのは、何故だか腹がたつものだった。
しかも、はたから見ればニャルラトホテプはヨグソトスを誘惑しているのだ。
そう思うと頭に血が上っていくようだった。
いっそ此処で洗いざらい真実をブチまけたい所だが、そんな事をすれば未来が改編されてしまう可能性がある。
そうなったら?もしかしたら、自分達は出会った瞬間に長年想いあった仲としてお付き合いをはじめるのかもしれない。
それは嫌だった。
たしかに史実でいう真尋とニャルラトホテプの出会いは最悪だったが、あれはあれで、結構、悪くないとも、思う。
騒がしいし、問題も耐えない毎日だったけど、彼女とたしかに積みあげてきたものはあった。
それをなかった事にするのは嫌だった。
だから、彼女に自分が真尋なのだと告げる事は出来ない。
悔しいけれど。
ニャル子「・・・せんせ?」
外気に晒された小さな体に自分が着ていた黒いスーツをかけた。
ニャルラトホテプはとまどった様な瞳で此方を見上げる。
真尋「・・・服を着なさい。この季節にこんな所で、風邪引いても知らないからな。」
ニャル子「・・・せんせいは、やっぱりオトナのおんなのひとの体の方がいいんですか?」
真尋「・・・は?」
ニャル子「そうなんですね。だから、わたしのからだなんか見てもなんとも思わないんですね・・・!」
真尋「ちょ、ちょっと待て。僕は何もそんな事ー」
ニャル「だったらわたし、先生の好きなみりよく的な体になりますよ!何がいけないんですか、教えてくださいよ!」
エメラルドの瞳が濡れて、縋りつくように自分の服を掴む。ニャルラトホテプはどこか焦っているようだった。
まるで、自分がいずれ未来に帰る事を知っているようだった。
柔らかい体が此方に抱きついてきた。
過去でも未来でも、手のかかる奴だ。
彼女の涙を吸ってシャツが僅かに重くなり、真尋は苦笑してフっと息をつく。
そうしてから、その小さな体を抱きしめた。
銀の髪に唇を寄せるとふわりと甘い香りが鼻をくすぐって、たまらない気持ちになる。
自分は一体何をやっているのか。
真尋「・・そんなに焦る事ないだろう。体なんて、そのうち成長する」
ニャル子「そのうちじゃダメなんです!今、今じゃないとー・・・」
真尋「・・・・なんでだよ?」
ニャル「そ・・それは・・わからないですけど・・・」
真尋「・・・何にせよ、もう少し自分の体を大切にしろよ。そーゆーのは、簡単に男に見せるものじゃないだろ。」
ニャル子「・・かんたんじゃ、ないもん。わたしは本当に、せんせいが・・・」
背中を撫でるようにさすっていると、肩口でさらに泣きだした。泣かせるつもりはないのに、どうしたってこの
少女は泣きたがりのようにボロボロと大粒の涙を流しては自分のシャツを濡らす。
真尋「お前もまだ若いんだから。もっと色んな男を見て、もっと視野を広げろよ。」
ニャル「・・・・」
真尋「狭い世界で焦って判断するな。子どもなんだから、のびのびやればいいんだよ。」
ニャル「・・・なんだか、せんせいみたいですね。」
真尋「いや、先生なんだけど。」
一応。
すかさずツッコミをいれると、ニャルラトホテプは腕の中で小さく笑った。
「本当にいいのか?送っていかなくて。」
あれから泣き止むまで背中をさすって、気がつくと夕刻だった。
「いいんですよ!父に電話してお迎えを頼みましたから!」
あ、そ。
「じゃあ、また明日学校でな。クー子とケンカして遅刻するなよ。」
ニャルラトホテプの父とは一体全体どんな姿をしているのだろうか。
考えただけでsan値が落ちそうだ。此処はお迎えが到着する前に早めに立ち去るのが懸命だろう。
「あ、そうだ。せんせい!」
「・・・ん?」
踵をかえした所で、背中に声がかかる。振り返ると真っ赤な夕焼けに飾られたニャルラトホテプがいた。
逆光で表情は伺えないが、おそらく悪戯をする少女のように微笑んでいるのだろうと思った。
とても綺麗だった。
「せんせい、言いましたよね。もっと視野を広げて、沢山男の人を見るべきだって。」
「・・・あ、ああ。」
意地の悪い口調だった。
何だ。男100人斬り宣言でもするのか。
ヤキモチでも妬いてほしいのか、そんな格好悪い事、これ以上できないぞ。
眉間をしかめた所でザァ・・・と風が吹いた。
「じゃあ、私が何十年かして、沢山の人に出会って、
それでもまだ貴方が大好きだったら、私を愛してくれますか・・?」
風が吹き抜けた後、長い沈黙が続いた。
息がつまったからだ、彼女が、愛しすぎて。
「それじゃあ、せんせい!また明日ですね!さようなら!」
大きく両手をふって、彼女は走っていった。
手を振り返す事もせず、真尋はその場に立ち尽す事しか出来なかった。
そうして未来の彼女を想い出す。
ほんの少しなら、彼女の想いを信じてもいいのかもしれない。
ほんの少し。ものの数ミリだけだけど。
赤くなった耳は夕焼けのせいだという事にして、
真尋はたまっているテストの採点をするために学校へと戻っていった。
ーーーーーーーーーーー
お粗末でした
>>851 マジですばらしい
>「じゃあ、私が何十年かして、沢山の人に出会って、
それでもまだ貴方が大好きだったら、私を愛してくれますか・・?」
ここで泣いちまったじゃないか
このまま純愛SSを書き続けてくれ!君の文章をもっと読みたい
あと細かいことを言えばセリフ前の名前は要らない
>>849-850より、
>>851のような方が気持ちよく読める
この文章力なら誰のセリフかは十分わかるよ
>>852>>853 ありがとう。
成程、台詞が誰のモノなのか、見ている側は分からいかもって不安だったんだけど。
自信持てたよ。ありがとう
2ルートの場合
「ひゃいっ!?まままま真尋さんどうしてあひゃあぃ!?」
許さないぞニャル子。絶対にだ。
真尋は怒っていた。
あのデートの翌日、とんでもない事態が発覚した。
おかしいと思っていたんだ。
母には頻繁に初孫はいつになるのかとか訊かれるし、
記者志望の噂好きからはニャル子との仲について人目もはばからずにインタビューされるし。
思い返せば最近クラスメートの視線が妙に生暖かかった気がした。
中には「がんばれよ」などと言って肩を叩いてくるヤツもいた。
あの担任でさえ「応援してるからな。ただ校内ではちょっと自重を」とか言ってくるほどだ。
つい先ほどなど、人の良いメガネから何故かレッド○ルを24本箱入りでプレゼントされた。
何故レッ○ブルなのかというと、夜の生活で役立つ成分が含まれているらしく、
いかにもそれっぽいドリンク類だとニャル子さんを萎縮させてしまうかもしれないという配慮からなのだとか。
ついでにクー子とハス太は石化していた。
何故これほどまでに周囲にニャル子との仲が知れ渡っているのか。
原因は数分前に判明した。
「……それでですね、真尋さんったら情熱的に私を求めてくれまして!そりゃもう激しいのなんのって。私が泣いても叫んでもおかましなしでめちゃくちゃにされちゃいましたよ!でもそのあとはやさしく頭を撫でながら、好きだよニャル子、とか言ってくれてですね!」
ニャル子は嬉しそうに大声で、よりによって暮井に向かって話していたのだ。
「情報漏洩の原因はお前かあああニャル子!ていうかあの時起きてたのかお前ええええ!」
「いいじゃないですかー意外と照れ屋さんですね真尋さん」
「黙れニャル子!お前に僕の悲しみがわかるか!平穏な学園生活を奪われた僕の悲しみが!」
「ひゃあっ!?真尋さんっ、ここ学校ですよ!?ひゃ、止めて、とめてくださいぃぃぃ」
「ソレのことは話さなかったんだな。皆にバレたくなかったら耐えろ。その素っ頓狂な声と奇妙キテレツな行動を」
「そっそんなの無理!無理ですよぉ真尋さんっ!私耐えられません!」
「お前みたいなのを野放しにしていた僕がバカだった。お前にはキツイお灸が必要だな。これからその身体に教え込んでやるから覚悟しろ」
「きゃんっ!?らめ、らめぇ!ごめんなさいっ、もうしません許してくださあああ!」
それから日を追うごとに真尋の責めはエスカレートしていったのでした。
3ルートの場合
「……おい。これはどういうことだ」
気がつくと真尋は拘束されていた。
両手両足を手錠で、ベッドに大の字の体勢で。
「あ、ようやくお目覚めで。いえね、あの日のプレイで、私……その、たいへん感じてしまいまして」
ベッドの脇には、真尋が隠していた秘密の道具箱を漁るニャル子がいた。
「それでですね。あの感覚を、ぜひとも真尋さんにも味わっていただこうと思いまして。こうして夜に這い寄ってまいりましたー」
「やめろ。いい。帰れ」
真尋は手足に力を込める。が、手錠はびくともしない。
「わー、いっぱい準備してくれてたんですねー。その手錠も、……うわ、すごいですねーコレ。こんなの入れられたら壊れちゃいそうです」
ニャル子が手にしているのは男性器を模った電動のおもちゃ。
「おい、バカ、やめろ。それは男に使うものじゃない」
「だいじょぶですよー。ちゃんとローションたっぷり塗ったくりますから!私だってそのぐらい知ってます!」
「そういう問題じゃ……とにかくそれはやめろ」
「えー。……わかりましたよぅ。じゃあこっちにしときます」
えーい、というニャル子の掛け声と共に、真尋の肛門に何かが突き刺さった。
「アッー!」
ちくしょう嫌な汗が出てきやがった。真尋の全身が強張る。
「知ってますよコレ。こうやっておしりにいれるんですよね」
ニャル子は容赦なくソレを抜き差しする。
見えはしないが、真尋は感触でソレが何なのかわかった。わかってしまった。
それは球体がいくつも連なった棒状のもの。いわゆるアナルバイブ。
「あっ、見て見て真尋さん!真尋さんのココ元気になりましたよ!そんなに気持ちよかったですか?」
言われて目をやると、確かに真尋の分身はすでにそそり立っていた。
「……よくないっ!きもちよくなんかないっ!」
本当だった。
いや多少は気持ち良くもある。ちょっとある。
特に引き抜かれるときなど、背筋にヒヤっとする何かを覚える。
が、動かすニャル子にあまりに遠慮も加減もないものだから痛みの方が強い。
なのに反応してしまうなんて……。
真尋は自分が情けなくなった。
「真尋さんも元気になったことですし、それじゃ失礼して……」
ニャル子は服を脱ぐと、真尋にまたがって腰を落とす。
真尋の分身はあっさりとニャル子の体内に飲みこれた。
ニャル子の体内の触手のようなものが絡みつき、真尋は思わず声を上げてしまう。
「うっ……あ」
「うわあ、その表情は反則ですよぅ。真尋さんかわいいです。いじめたくなっちゃいます」
「なにバカなことを……はうっ!?」
腸内に突然叩き込まれた電撃のような刺激。
バイブのスイッチを入れられたのだと理解するまでには少々の時間がかかった。
「あっん、真尋さんのココ、また大きくなりましたよ。そんなに気持ちいいですか?」
「うあ、やめろ……ニャル子ぉ……」
「だいじょぶです!すぐにもっと気持ち良くしてさしあげますよ!」
バイブに続いてニャル子も動き始める。
肛門は凶悪なおもちゃに蹂躙され、分身はさらに凶悪な混沌の体内に犯し尽くされる。
振動が真尋の身体を混濁させ、
絡みつき締め上げる触手は蠢きながら真尋の意識を吸い尽くす。
限界はほどなく訪れた。
「あっ……あんっ、真尋さん、もういっちゃったんですか?でもまだまだ。これから私が絞り尽くして上げますからねぇ」
這い寄る混沌の責めは終わらない。
繰り返し繰り返し吸い上げられ、理性も意識も溶けてなくなっていく。
遠のく意識をついに手放さざるを得なくなった頃、最後に真尋は思った。
どうしてこうなった。
「アッー!」
せっかくだから書いてみた。後悔も反省もしている
>>854 ( ´_ゝ`)b GJ
いいぞもっとやれ
>>857 最高だ
ニャルなんとかさんなんて言わせない
>>857 ムラムラしました。
反省も後悔もする必要なんてないむしろもっと下さい。
お許しでたので頑張ってみます。っしゃあ!
イイヨイイヨー!!
861 :
越智樫 土居:2012/06/15(金) 10:44:05.97 ID:z5/RRivn
前回の続き、というか舞台裏
タイトル 『ハスタ太とルーヒーと同居人』
「あ、あの、えと、さ、300えんになります」
ハスターはその日、たこ焼き屋プティ・クティの手伝いをしていた。ルーヒーが教育実習生を止めてしまったため
一緒にいたければ、こうして放課後に会いに行くしかない。頼子はルーヒーと一緒に暮らしてはどうかと勧めたが
図書館司書を辞め学生となった今の自分には、愛しい邪神(ひと)を養えるだけの甲斐性はまだ無い。
「720円になります」
ちらりと隣を見る。ルーヒーは額に汗して働いている。だからこそ、ヒモのようになるわけにはいかない。
よく女の子に間違われたり、先日まで真尋に惚れていたハスターだが男としてのプライドはある。
「う、売り切れですか!?」
「ええ、ごめんなさい」
「いえ、また明日来ます!!」
隣ではリクルートスーツを着た青年とルーヒーが会話していた。どうやら青年の一人前の客で完売したらしい。
青年はまた来ると力強く宣言すると走り去っていった。
「げ、げんきなひと、だったね」
「あのお客さん、いつもああなのよ。毎日来てくれるし、よっぽどたこ焼きが好きなのね」
ハスターは眉をひそめる、あの青年が好きなのはたこ焼きではなくむしろ、ルーヒーなのではないだろうか?
そしてそういう客は他にも居ると思う。ハスター達の学校の担任に先程の青年、そして当のハスター本人。
彼女自身は気付いてないがルーヒーはとても魅力的だとハスターは思う。
「さっ、行きましょ」
屋台をかたづけたルーヒーが声をかける。このあとルーヒーの家に寄るのが二人の定番となっていた。
ルーヒーは大きなマンションの一室をかりている。一人で暮らすには広すぎる気がして、それをルーヒーに言うと
「ちょっと前まではそうだったわね。でも今は寂しくないわ。同居人も居るし」
「ど、どうきょにん!?」
ハスターが狼狽えルーヒーが微笑む。
「心配しないで、小さな女の子だから」
「そ、そうなんだ」
ほっとした様子でハスターは適当にドアを指さす。
「あそこ、あきべやだったけど、あのへやをつかってるの?」
ハスターの指さす方を見てルーヒーの顔が固まる。完全なる無表情だ。
「ふぇ、どうしたのルーヒーさん。ニャル子ちゃんの親せき(カオナシ)みたいになってるよ?」
「なんでもないわ、それより同居人とは一緒に寝てるから。そこは物置として使っているから開けちゃだめよ。」
「わ、わかった」
「お茶でも淹れてくるからちょっと待っててちょうだい」
ルーヒーはそう言ってキッチンへ向かった。リビングには自分一人だ。ハスターは件のドアを見る。
「あの中にルーヒーさんはなにかをかくしてるんだ」
ハスターは物置部屋の前に立つとドア少しだけ開けた。だがあからさまに覗いたりはしない。空気の濃淡を操作し
光の屈折率を変えることで中の様子が見えるようにした。
「こっ、これって、えっちな本?ルーヒーさんも読むんだ……あれ?でもこれって……」
中には薄い本が何冊もあった。R−18やらADULT ONLY やら成人向といったワードが表紙についている。ハス
ターが気になったのは表紙に男性が描かれたほんが一冊もないように見え、女性同士の絡みが書かれた本が全ての
ように見える。ハスターはドアを閉めリビングにもどる。
「もしかして、ルーヒーさんってクー子ちゃんとおなじ……」
「私とクイーンがどうしたのかしら?って大丈夫あなた、仮面つけてないのに顔が蒼白いわよ!?」
「ご、ごめんルーヒーさん、今日はもう帰るね」
八坂家に帰る途中ハスターの頭には様々なことがよぎった。
ルーヒーはクー子とおなじ性癖かもしない。同居人は小さな女の子。毎晩一緒に寝てる。
ハスターはいやな考えを振り払うように走り出した。
ツヅク
862 :
おまけ:2012/06/15(金) 11:16:26.93 ID:z5/RRivn
ハスターが帰宅すると、すぐにニャルラトホテプがからんできた。
「あれれ?ハスター君もうお帰りですか?」
「ニャル子ちゃん……ごめん、あとにして、つかれてるんだ」
「疲れてる!!全くお盛んなようであやかりたいものですな。ああ失礼ヘタレのハスター君にかぎってそんなわけ
なかったですね。でもあんまりモタモタしてるとNTRルート行きですよ?」
「……」
「えっ!?どうしたんですかその沈黙まさかルーヒーがハスター君をオンドゥルラギッタンディスカー!?」
「そんなこと在るものかぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっとハスター君、落ち着いて!?どうしたんですか!?聖なる泉が涸れ果てたんですか!?」
「UGAAAAAAAA!!」
「こいつぁヤベえ!アルティメットでバーニングがパワー トュウ テラー!?」
前回に繋がる、次回こそエロ入れる。
どうせまた「自演乙」とか言われるんだろうが、これだけは言っておく
陵 辱 モ ノ ≠ キ ャ ラ 愛 が な い
自演もなにも何が言いたいのかさっぱりだ
>>862 わっふる
ニャルまひで真尋君がでぃーぷなキスの感触を忘れられずニャル子に襲われたとき思わず真尋君からキスしてウホホイなSS書いてるけど原作未読なんだわ。
許されるかな?
そういやルーヒーに小さな女の子の同居人がいたり、謎の物置に怪しげなR-18が置いてあったりするのって、
スーパーニャル子ちゃんタイムのネタだっけか
>>867 許す!
というか、気にしないで投下すればいいと思うよ。
>>867 原作未読で投下したけど何も言われなかったよ!
てか愛があればなんでも……
>>867 原作未読でも大歓迎
その内容すごく気になるから投下はよ
>>867原作見てるのに設定間違えたけど何も言われなかったよ。
もう何も、怖くない。
助かった、書き上げるのに専念します
さすがに原作ぐらい読めよ
>>875 原作を全巻買ってゆっくり読んでるところです
>>875 アニメから入る人も多いんだから、別にいいだろう。
原作読みしか投下できないんだったら過疎ると思う。
予言 アニメが終わったら徐々に過疎る
それはもうアニメという作品の宿命だからやむを得ない
4期(実質2期)はよ来い
予言もクソもどのアニメでもそうだろ
原作はまだ届いてない。近所では売ってなかった。アニメ化したのに
ニャル子さんを拘束してくすぐりたおしたい
ギャルゲ世界に取り込まれた時に、クリスマスイベントでイブの夜の町を埋め尽くすカップルの群れを眺めるうちに
つい恋人たちの雰囲気に呑まれちゃって、「どうせ仮想世界だし… ナニやってもどうせチャラだし…」とつい勢いで
ラブホで御休憩しちゃって、エンディングの何かしら謂れのある樹のしたで、「エッチのあとで告白なんて、順番が
逆になっちゃいましたね…」とか言いながらキスして、現実に帰還したあともエッチした記憶が残ってる真尋さんは
ニャル子のことが気になって気になって
入れ替わり回見てたらこんなの思いついた
真尋 「ニャル子、風呂上がったから次入れよ」
ニャル子 「はーい、わかりました。ところで真尋さん、一つ質問があるのですが」
真尋 「なんだよ、言ってみろよ」
ニャル子 「洗うときアレは中から出した方がいいんでしょうかね?」
真尋 「? なんだよアレって」
ニャル子 「やだなぁ真尋さん、アレですよア・レ」
真尋 「?!!!///」
麻痺路さんトックリセーターをお召しになっているとは知りませんでした。
先はともかく、エラの部分は隠れてるのが一般的じゃないの!?
隠れてても数ミリじゃね?…ってなにお下品な話してるんだ俺は
いきなり仮性包茎カミングアウトスレに
真尋くんも負けじとアレの中を洗うんだ!
ビジュアルで分かるクトゥルフ神話って本が図書館に
これによるとハス太は嫁がいることがほのめかさせてる?
入れ替わってても心を愛してくれる良い娘
神話のモチーフになったのは別個体です
>>889 原典のハスターの嫁は『闇』『大地母神』『黒き羊の女神』シュブ・ニグラスだったと思う。
但し原典でシュブ・ニグラスはヨグ・ソトスの嫁ともされている。
そういうのはどうでもいい
ハスターの嫁ってハス太の父の嫁なんじゃね
ニャル子「こうなったら肉弾戦です!」
考えてみれば、こいつらもすっげぇ年の差カップr
>>897 歳の話になるとクー子に真尋をちょっと炙らせるからな
あんなにベタ惚れしてる人にそんなことするとかニャル子さんマジ三十路マジカ
ニャル子の実年齢が30〜35ぐらい(地球人換算)だと、これはこれで
どこかで26歳くらいだと聞いた
原作1巻ではなぜか自分だけ連絡やプリントが来なかったり
友達が居なかったとかいうエピソードもあるしな
真尋さんニャル子を幸せにしてやれよ
実年齢差もともかく、ニャル子さんって一巻で有休300年とか言ってたくらいに長寿なんだけど、
そういう意味での年齢差もどうするんだろうなぁ。
まぁ、5代先くらいまで付き合うとも言ってたから……。
宇宙のなまらすごい技術で寿命1000年延ばすって言ってた
俺らで例えるとセミに恋したようなものだな…
一瞬でお別れ
なんて分かり易い例え
ニャル子があそこまで必死にアピールする理由がわかった気がする
ニャル子さんからみれば
おいたんが
一瞬で
老いたんに
ババの言う事聞きなさいっ!
>>904 深く考えると、切ない話になっちゃうんだよなぁ。
それでも愛してやまないから、沢山子供を作っちゃおう、
そうしてずーっと、ずーーっと真尋さんと真尋さんとの子供を愛し続けよう。
ってニャル子さん考えているのかなぁ。
>>901 パターン1:ニャル子が真尋さん(老人)を看取るエンド
パターン2:老人真尋さんに変わらぬ姿のニャル子が「真尋さん、今、幸せですか?」 真尋「幸せだよ」(小説版セイバーマリオネットJパロ)
パターン3:宇宙のなまらすげー科学で「老いの速度を真尋さんに合わせて(身体を地球人化するなど)一緒に眠るように老衰で昇天」
ここまで切ないパターン
パターン4:宇宙のなまらすげー科学で真尋さんの寿命をのばす
パターン5:宇宙のなまらすげー科学で真尋さんをサイボーグ化
すぐ死んじゃうからか・・・理由としては生々しすぎる
原作ではその気になれば寿命をニャル子並みに出来るって言ってたから
あの異様な迫り方はニャル子さんの性格だと考えてるw
>>908全エンディングを見てみたいなw
>>908 パターン6:怪しげな食事等により真尋さん邪神化。寿命も何のその。これはこれで便利だとか。
クー子もハス太も帰ってしまって、真尋さんも友達も死んでしまって
地球には知ってる人はとっくに誰もいなくなって
それでも独り真尋さんの故郷を守り続ける健気な邪神エンド
ニャル子「真尋さんの生体時間を停止させて老化を止めようとしたのですが…なぜか効果がないんです」
ニャル子「時間停止を受け付けないんですかね?」
>>908 パターン3はアシモフの小説にあったかな
邪神じゃなくてロボットだけど
>>912 まぁ、真尋さんとの子供・孫・・・沢山なんですがね。
で、それなりながらめでたしめでたし、と言うのも。
クー子さんはどこに帰るんだろうか・・・
ニャル子の傍でうざがられていそうな気もw
あと真尋さん・ニャル子さんの娘を嫁にするハスター君とかw
>>913 それ活動できない気がw
>>914 あったあった。
あれも知っている人が他界しちゃうシーンがあったり、かなり切ない。
アンドリューNDR114の話か……w
アニメが終わってもこれくらいの勢いがあればいいけどなあ。
ニャル子可愛いけど他がな・・・他が・・・
ニャル子さんじゅうろくさい
>>920 ニャル子さん「そうですよ、真尋さんと同い年なんです。
タッチの差で私の方が早くに生まれたから、一応姉さん女房ですね。
女房だなんて、いやーんw」
アニメはある意味起爆剤なんだが、それが過ぎた時が一番怖いね
アニメ終わってもハマってると思う
むしろもうアニメ終わるのか
アニメ化作品のエロパロスレなんかそんなもんだから受け入れるしかない
この勢いなら4k…2期あるかもしれないし!
ニャル子なら真尋さんの気づかないうちに平然と寿命延ばしたりしそうで怖い
「なぁニャル子…僕とお前が出会ってから今日で何年目だっけ」
「教えて差し上げましょう、昨日までの時点で99882年です…あら、10万飛んで43年でしたっけ?まあそれくらいで…」
「……それなのに何で僕は一切歳をとってないんだよ!ただの人間の僕が!なんで!?」
「気付くの遅っ!今更ですか!?っていうか今更ですか!?」
みたいな
ニャル子「大丈夫ですよ真尋さん、脳髄だけを壜の中に入れておけばずっと生きられます」
ポット詰めしたけりゃユゴスに帰れよw
「僕は、ニャル子たちとは違って長くは生きられない。それでも、それでもニャル子を愛してもいいのか……?」
「はい、愛して下さい、真尋さん。例え真尋さんが亡くなられた後でも、私のこの気持ちが褪せることは有り得ません。」
「ニャル子……」
「きっと、私は貴方と過ごせる数十年の為に生まれてきたんです。だから、お願いします……ね?」
「ありがとう、ニャル子……いろんな思い出、作ろうな……」
真尋さんが完全にデレるも様々な壁のせいで、なまらすげー技術がないと切なくなるなぁ。
>>927 切なさすぎ泣いた
この後、実はなまらすごい技術でなんとか出来るんで死ぬまで一緒ですよー!ENDだな
宇宙のなまら(ryで寿命を延ばす以外に、ハッピーエンドにするなら、やっぱり子供だね。
じゃんじゃん子供が居れば寂しくない!
ニャル子さん「娘がハスター君の嫁になるのはイイですけど、
まさか、クー子とまで親戚になろうとは・・・はぁ、あいつのどこが・・・」
ってくらい、乱れた家系図でw
頼子ママは年も取らんと相変わらず孫やひ孫からムスコニウム(?)を摂取し続けてて
嫁にぶつぶつ文句言われてそう
私的に、真尋さんがなまらすげー技術で長寿するよりも
ニャル子がなまらすげー技術によって人間になるほうがしっくりくる。
んで短いけど濃い人生をまっとうすればいいよ二人でな!
ところで保管庫はないのか
真尋さんに愛してもらうエンドはお互い相当の覚悟がいるよな
真尋の人生なんてニャル子からすれば一瞬かもしれないけど、
ニャル子は彼の人生の全てを捧げてもらうことになっちゃうわけだし
真尋はニャル子を置いて去ってしまうことになるのははじめからわかってるし
935 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/19(火) 16:06:47.92 ID:pHsti8Ct
寿命を延ばすなら宇宙の技術を使わなくても「家の中の絵」の老人がやった手があるじゃなイカ
すったもんだのあげく、いつしかお互いのことを意識し合うようになった真尋とニャル子。若い男女が一つ屋根の下、
しかも相思相愛とくれば、肉体関係をもつのにそう時間はかからない。
やりたい盛りの高校生の真尋にとって、ニャル子のムッチリした迫力満点の肉体がもたらす甘美な性の悦楽は
まさに麻薬に等しい快楽であった。若い勢いにまかせた数回の行為のあと官能の余韻に包まれながら、二人は
ずっと朝まで抱き合っていた。
初体験の翌日、まだ夢心地といった様子で起きてきた真尋とニャル子。それを見て、我がムスコが晴れて肉体の門を
くぐったことに嫌でも気づかされた頼子ママにこんこんとお説教される。「しちゃったのはしょうがないわね。…でも二人とも、
ちゃんと責任が取れるようになるまでは、もうエッチはしちゃ駄目よ?」と、二人の仲を認めつつも、高校を出るまでは
それ以上の性交渉を禁じられてしまう。
ようやく八坂家の嫁として認められたニャル子は姑の気に入られたいあまり、頼子の指示どおりに振舞うようになった。
今まであれほど真尋に四六時中べたべた引っ付いて回っていたのが、ぴたりとアプローチを止めてしまって周りを驚かせた。
クラスメートの余市や珠緒が心配して「何かあったの?」と真尋に聞いてくるほどだった。
一方の真尋は、初めて知ったセックスの気持ちよさがどうしても忘れられない。コンビニでコンドームを買ってニャル子を誘うが
「卒業するまでエッチはダメってお母様に言われたじゃないですか… 真尋さんはお母様の言ったことを守れないんですか?」と
拒否られてしまう。なんという生き地獄、焦らしプレイであろうか。
欲求不満の解消相手を求めて、ここから真尋の大いなる女性遍歴が始まる。
>>936 ニャル子としたら並の女じゃ満足できなくなりそうだな
上の方にもちょっと出てたが、リアルでなくてもミミズ千匹なイメージ
>>936 ニャル子さん!お口はセーフ!たぶんセーフ!
これは辛いw
でも、落ち着いて考えるとニャル子さんは社会人だし、
ニャル子さんが全面的に責任取るって言っちゃえば、
ママもOK出すしかない気もするけど。
いや、いくらニャル子が社会人でも真尋が高校生の内は無理だろうなぁw
「郷に入りては郷に従えよ。ニャル子さんもここでは高校生でしょ」と
ママンにやんわりと釘を差されるな。
犯罪だよねニャル子
なあに、バレなきゃ犯罪じゃないんですよ
頼子「ニャル子さん。そんなんじゃいつまでたってもヒロくんはオトせないわよ」
ニャル子「お、お母さま」
頼子「でもねぇ、私の見たところもう一押しなのよねぇ。ニャル子さんに足りないものは、そうねぇ」
頼子「そうだ。ヒロくんの好きなプレイ教えてあげる。ニャル子さんの体にね?」
ニャル子「アッーお母さまぁぁぁぁぁぁ」
なるほど、ムスコニウムは真尋さんの股間から直接採取するのが一番効率がいいのですね!
ムスコ(意味深)ニウム
流れぶったぎりで悪いが、次スレ行く前に
>>560-562の続き。
なんかいろいろ詰め込もうとしてうまくまとまらなかった。
(いやいやいやいや違う違うそういう意味じゃなくて、え?え?)
自分で自分の言葉を反芻する。
そういう意味じゃなければどういう意味だ。
愛情か、性欲か、同情か。
(何ナチュラルに選択肢の最初に持ってきてんだよ!)
自分で自分にツッコミを入れつつ、自分で口にした言葉を反芻してようやく気づいた。
真尋はこの行為がはじまってからニャル子を止めようとはしても、一度も嫌だとは思わなかった。
身体を繋げてしまった今でも、ニャル子に腹は立つが嫌悪の感情は湧いてこない。
(ないないない、だってニャル子だぞ?)
はっきり言ってしまえば、ニャル子は真尋にとって最も苦手なタイプだ。
見てくれこそ可愛いが、不真面目で、傍若無人で、しかも人を巻き込む。
できることなら生きていくうえで関わりたくないタイプだ。
そんなニャル子にここまで許してしまっているというのは、つまりは――そういうことだ。
(う、そだろ)
だが、一度芽生えた感情は当たり前のようにそこに居座っている。
目の覚めたような心地で少女を見上げてみる。
碧い瞳がまん丸になって真尋を見つめている。
瞬きすら忘れて、純粋な驚きが顔に現れている。
溜飲が下がるとかそういうのではなく、ニャル子が真尋の一言で心乱される様を見るのは悪くない。
なんというか、可愛いとか。思ってみたりみなかったり。
自分の思考が恥ずかしい方向に流れているのに気付いて、真尋は頬を紅くして顔を逸らした。
ニャル子はといえば、真尋の一人百面相も視界に入ってない様子でいまだフリーズしていた。誰か金の針持ってこい。
「……ともかく、腕解けよ」
話はそれからだとばかりにもう一度言うと、ニャル子はようやく腕のリボンを解き始めた。なんだか眼の焦点があってないが大丈夫だろうか。
自由になった腕を気にしながらも上半身を起こす。ニャル子を気遣いつつ、できるだけゆっくりと。
赤くなった腕をさすりながら、どう声をかけたものかと思案しつつニャル子の様子を窺った。
「……あのな、今のは……その……」
「……いえ大丈夫です。わかってますよ。今までも期待したあげくフラグ折られてますからね。
真尋さんがここにきて落ちるとか……ふふ、ありようはずもない。幻想と妄想の区別ぐらいついてますよ」
「ついてねぇよ同じだよ」
なんか謎の強迫観念に捕らわれていた。
その原因は間違いなく真尋にあるのでコメントしづらい。
いつもなら呆れるようなニャル子の態度も、今の真尋には申し訳なくさえ思えてくる。
そこまで追い詰められるほど、ニャル子は真尋を好いてくれている。
知っていたはずのことなのに、わかってはいなかった。
一言はっきり言ってやればいいのだろうが、今までが今までだ。
真尋の性格からして、はっきり伝えることなど簡単にできやしない。
言わなければ伝わらないこともわかっているけど。
「だから……僕はお前のこと、好き……だと思う。たぶん……」
この期に及んで余計な一言を付け足してしまった。
(そうじゃないだろぉぉ!)
直後に自責の念に捕らわれて頭を抱えたくなったが、それでも現状を理解できたのか、ニャル子の碧眼が真尋を捉えた。
「……それとも私これ死ぬんですかね?それとも油断させてフォークでドーンとか?」
全然理解してなかった。
「何でそんな発想になるんだよ」
「え?え?だってありえなくないですか?真尋さんがデレ……え、ギャグ?また食品と比べてとか、そういうオチ?さすがに何度も騙されませんよ私はちょっとは喜びますけど」
この物言いにはさすがにイラっときた。
今までさ散々振り回しておきながら、人がせっかく覚悟を決めたというのに。この不定形は。
実に身勝手な言い分だが、兎にも角にも思い知らせてやりたくなったのだ。
そう、思い知らせてやりたくなっただけ。
だから思わずキスしたのは、何かの間違いであるはずなのだ。
「まひ、ろ、さん?」
驚きのあまり舌が回っていないニャル子の声を聞いて、とりあえず短気なのは直さなければと思った。
こう何度も、我に返ってから恥ずかしい思いはしたくない。
「だからさ、その……こういうことだよ」
気恥ずかしさからまともにニャル子の顔が見れない。
異様に熱い頬が気になって仕方なかった。
「……真尋さん」
「……何」
「真尋さん」
「だから、何」
顔を逸らしたままぶっきらぼうに答える。
ニャル子はただ真尋の名前を呼んだ。
「真尋さん、真尋さん、真尋さん」
確かめるように、何度も何度も。
「……うん」
「〜〜、真尋さん、大好きです!」
「うわっバカ!」
感極まったらしいニャル子が思い切り真尋に抱きつく。
後に倒れそうになるもがなんとかバランスを保つも、必然的に抱き合うような形になる。
「お、お前痛いんじゃなかったのかよ!」
「痛いですけど、うれしいです!」
顔を離したニャル子の瞳は涙で濡れていた。
「だから……もっとしてください」
額を寄せて囁く声に顔が熱くなる。
愛しさが一滴の水のように胸に落ちて、じわじわと広がっていく。
いつもなら自分から仕掛けてくるくせに、この時ばかりはニャル子は真尋を見つめたまま動こうとしない。
あくまで真尋からしろということらしい。
「わかったから、目、つむれよ」
そんなに熱の籠った目で見られていると落ち着かない。
瞼が下がったのを確認してから、もう一度口付ける。
「ん……んぅ……」
キスを受け入れるニャル子はそれは大人しいものだった。
頬を紅潮させながら、与えられる分だけ甘受する。
漏れる喘ぎに誘われるように、真尋からだんだんとキスを深くしていくと、すっかりキスに酔った様子のニャル子は惚けた顔を見せた。
「ふぁ、真尋さん……」
いつも誘ってくるときの妖艶さとは違う、あざとさの欠片もない表情が逆に真尋の心をくすぐった。
(なんか、エロい……)
こうしてしおらしくしていれば可愛げもあるが、普段からこれでは真尋が保たないかもしれない。
心拍数とか、男の子の事情とか、そういう意味で。
いろいろと衝撃すぎて忘れていた(忘れようとしていた)が、ここまで今だ繋がったままなのだから滑稽なことだ。
そういうことに興味があるかないかと言われればバッチリあるお年頃だし、好きな女の子相手となれば正直したい。
散々拒否しときた過去があるだけにどうにもバツが悪く言い出せないが。
正直な分身には徐々に熱が集まりだしている。
(いやまだまずいだろ、まだニャル子が)
「あの、真尋さん」
「えっ?な、何?」
絶妙のタイミングで声をかけてくれたおかげに素っ頓狂な声が出た。
心を読まれたかと思い焦るが、ニャル子の方がバツの悪そうな顔をしていた。
「真尋さんがしたければでいいんですけど……その、続き、しません?」
「は?」
何でニャル子がちょっとやめる気になっているんだ。
人がその気になったら引くとか、悪魔かこいつ。あ、邪神だった。
「お前、今さらそれ言うか……」
「私だってせっかく立ったフラグを折るようなバカな真似はしたくないですよ。だからですね、真尋さんの意思を尊重したいのですが……」
いつになく歯切れの悪いニャル子はもじもじと指と指を動かしたり視線を彷徨わせたりしている。
「痛くないわけじゃないんですけど、奥の方が、その……ちょっと、じんじんしてきて……」
ニャル子が少し腰を揺らめかすと結合部がくちゅ、と水音を立てた。
やわらかい媚肉がきゅうきゅうと陰茎を締め上げる。
「う、わっ……!」
「あ、やぁ、んっ……!」
今までと違う膣の動きに思わず声が漏れた。
それはニャル子も同じなようで、びくびくと身を振るわせる。
真尋を見つめる碧眼が不安げに揺れる。
「ど、どうしましょう?私、気持ちよくなっちゃったみたいなんですけど」
どうしましょうはこっちの台詞だ。
頭の奥で理性とか羞恥とか、まとめて溶けてしまった気がする。
だからたぶん、やさしくできなくなっても真尋のせいじゃない。
「言っとくけど、僕だって初めてだからな。上手くとか、期待すんなよ」
「は、はい……」
いつもならここでニャル子の茶化してるのか本気かもわからないセクハラ発言が飛んでくるところだが、今は素直に頷くだけだった。
らしくないのはお互い様なので構わないでおく。
細い腰を抱え直してゆっくりと揺さぶる。
それだけでも充分過ぎる快感が走ってすぐイッてしまいそうだった。
「あ、や、にゃうう……」
(何だ、これ……っ)
キスだけで馴染んだそこは、先ほどまでが嘘のように濡れていた。
思いのまま突き上げてしまいたくなるのを無けなしの理性で抑え込む。
「は、ニャル子……っ」
「まひろさ、あん、んん、あ、あっ、あう……!」
それでも若い性欲を完全にセーブすることもできなくて、ニャル子の声がだんだん切羽詰ったものに変わっていく。
首に齧り付く腕の必死さに気付いてあやすように頭を撫でてやる。
「ニャル子、辛いか?」
「ちが、くてっ……!こんなの、初めてで……ふあ、私、どうしていいか、あう……!」
先ほど痛みに慣れていないようなことを言っていたが、快楽にはもっと慣れていないらしい。
潤んだ瞳が真尋の顔を覗き込んでくる。
耳に届く声が甘ったるくてしょうがなかった。
「はぁ、あ、真尋さん、真尋さんは、ちゃんと……きもち、いい、ですか……?」
「うん……」
「ふあ……、よかったぁ……」
短く答えると、心底嬉しそうに破顔する。
つくづく人の努力を無にしてくれる邪神だった。
優しくしてやりたいのに、衝動ばかりが先走ってうまく形にならない。
気付けば夢中になってニャル子を突き上げていた。
「ひにゃあ!奥、強すぎ、んあ、あ、だめ、響いて、くんっ……!コツコツするの、だめですっ……!」
子宮の入り口を叩くとついにニャル子が音を上げた。
駄目という言葉に反して、中は穿たれる度にきゅうきゅうと締め付ける。
真尋とてこんなの耐えられるはずもなかった。
「やぁっ、真尋さ、あ、あん!私、なんか、おかしいっ、です……!」
ニャル子の声に僅かに残った理性が警笛を鳴らす。
互いにもう限界だった。
さすがに中はまずいと体を離そうとするが、ニャル子が一層しがみつく腕に力を込めた。
「バカ、ニャル子!」
慌てて引き剥がそうとすると、頭を振って拒絶する。
「や、です……!離しちゃ、やですっ……!好き、なんですっ、まひろさぁん……!」
「……っ、お前は!知らないからな!」
このままではいけないことは頭では解っていたが、情動のほうが勝った。
腰を打ちつけながら、強くニャル子を抱きしめる。
「ぅあ……は、ニャル子……!」
「まひろさんっ、まひろさん、や、あ、ああぁっ!」
今までで一番強い締め付けに耐えきれず、精液を吐き出した。
断続的に続く吐精に細い体がびくびくと跳ねる。
腕の中の肢体が力が抜けて、真尋にかかる重みが増した。
「ふあぁ……真尋さんの、あったかい……」
耳元で恍惚とした少女の声がする。
余韻に浸りながら、何となしにニャル子の頭を撫でる。
結局無理をさせてしまったが、ニャル子も満足そうにしているしまあいいか。
そんなことを考えている内に頭に上った熱が引いて、正しく現状を理解できた。
とどのつまりは賢者タイムなう。
(…………良くはないだろッ!!)
腕の中におとなしく収まっているニャル子はまあいい。いいのか?いいか。
問題は中に出してしまったことである。
つい流されてしまったが、この年で父親とか冗談ではない。冗談ではないが。
ちらりと腕の中のニャル子を見てみる。
呆けたまま頭を撫でられて、心地よさげに瞳を細めている。
この少女が悲しむのは、もっと嫌かもしれない。
やってしまったことはどうしようもないし、なるようにしかならない。
短時間ですっかり絆されたものだ。
(結局全部ニャル子の思い通りだ)
そう思うと悔しいのに、けして嫌ではないから不思議だった。
「うふふふふふふ」
いつの間にか復活したニャル子が堪えきれない笑い声を上げた。
「な、何だよ。気持ち悪い笑い方すんな」
「うえっへへへへ」
「……なんで気持ち悪さが増すんだよ」
「だって、真尋さんが、真尋さんが……えへへへ」
しまりなく笑いながらすりすりと擦り寄ったかと思うと、正面から真尋の顔をのぞき込む。
視線に耐えられずに顔を逸らすと、また嬉しそうに擦り寄ってきた。
自分の頬が紅いのは自覚している。
「真尋さんが、真尋さんも私のこと……いや分かってましたけどね、やっぱり嬉しいですね。
これで私たち、晴れて恋人ということに。地道にイベント起こしまくったかいがありましたね。
真尋さん、フラグ立てたそばからへし折るから一時はどうなるかと……。
私の心もへし折れかけましたよ。まあ折れませんでしたけどね。その結果のこのエンディングですけどね。
あ、そうだ。中出ししちゃったことは気にしなくても大丈夫ですよ。宇宙オギノ式だと今日は安全日です。
そりゃ、赤ちゃんは、欲しいですけど……、新婚生活も、満喫したいですもんね。ちゃんと、考えて、ますよ……っ。
明日からっ……楽しみ、ですね……恋人同士でできること、ぜんぶ、やりますよ……」
よくもまあ舌の回ることだ。
いつも以上に饒舌なニャル子に、真尋は半ば呆れて、半ば感心した。
「……あのな、ニャル子」
「っな、なんですか……」
「泣くか喋るかどっちかにしてくれ」
悪い意味で泣いてるのではないにしても、対応に困る。
真尋が顔を反らしてるからバレないとでも思ったのだろうか。
声は震えているし、時折鼻を啜るし、ニャル子が顔を埋めているパジャマの肩口が濡れているというのに。
今気付いたが、ニャル子がパニックになっている方が自分は冷静になれる性質らしい。
そういえばさっきもちゃんと言わなかったな、と思い至って何気なく呟いてみる。
「……好きだよ」
そのたった一言に、ニャル子が小さく頷いた。
*****
どうにかニャル子を落ち着けて、後始末を終えたらベッドの上に枕がひとつ増えていた。
「え、ここで寝る気かお前」
「え、ダメですか?」
本人(邪神)もしっかりとベッドに上がっているあたり、出て行く気はさらさら無さそうだ。
「ダメというか……」
ただ真尋がいたたまれない。
平常心が戻ってみれば、妙にニャル子を意識してしまって落ち着かない。
気持ちを自覚したのさえついさっきの話で、どう接していいか解らないのだ。
先ほどからわざとニャル子と目を合わせないようにさえしている。
「……ダメですか?」
とはいえ、寂しそうな声を出すニャル子を無下にできるわけもない。
「……今日だけだからな」
「ぃやったあ!」
夜中にも関わらずガッツポーズ付きで歓声を上げる。
先ほどのしおらしさは何処へ行ったのか、いつものニャル子だ。
ガチ泣きされるよりかは何倍もマシだが、部屋の主より先にベッドに横になるのはどうだろう。
しかも勝手に2つの枕を隙間なく近づけている。
ため息を吐きながら視線を落としたところで、ふと手首が赤くなっていることに気付いた。
短時間とはいえ拘束されていたのだから当然だ。
これくらいならすぐ赤みは引くだろうが、万が一人に見られれば大事だ。
そもそも今回だって結果論がよかっただけで、今後馬鹿な真似はご遠慮願いたい。
「まったく、何も人を縛ること……」
「自分の着けているタイで縛るのが定番でしたよ、AVでは」
また出た。今回の諸悪の根源が。
見方によってはニャル子がAVに感化されたおかげでこうなったともいえるが、それはそれ、これはこれである。
「……お前そのAV全部処分しろよ」
「そんな!渡星以前からの戦友ですのに!」
「戦死してもらえそんな戦友」
「まあ仕方ないですかね。あまりアテにならないですし。……真尋さんを虜にするはずが、これではミイラ取りがミイデラゴミムシ」
「何か言ったか?」
「いえ、何も。……そうです、これからは真尋さん手ずから私を真尋さん色に染めてくださるんですものね!」
「はあっ!?」
「そうなればあんな冒涜的なビデオなんていりませんね!正直予備知識なしに臨むのは些か不安ですが、
私は真尋さんを信じていますから!どんなプレイも受け入れましょうそうしましょう!」
「……」
こんなのに攻略、もとい籠絡されただなんてつくづくどうかしてしてしまったとしか思えない。
正体は邪神なのに。やってることは極悪なのに。好きになるつもりなんて、なかったのに。
まさか抱いたから絆されただなんて理由で人を好きになりたくはない。
しかし、いつから好きだったのかと考えても答えは出ない。
「細かいことはいいんですよ。私たちが相思相愛である事実のみが重要です」
「だから人の心を読むなと……てか、そういうのよく恥ずかしくもなく……あー、もういいっ」
あらためて2人の関係を明言されて頬を紅潮させる。
気恥ずかしいものは仕方ない。
今気付いたが、真尋はいつものニャル子は結局苦手らしい。
誤解のないように言っておくが、嫌いなわけではない。扱いに困るだけだ。ものすごく。
「それより、お前明日変なこと言いふらすなよ」
「失礼な、変なことなんて言いませんよ。ちょっとドラマチックに仕立て上げて話すだけです」
「少しでも他人に話したら蹴り殺す」
「あれ?ツンがひどい……。デレは?デレはどこ行ったんです?」
ここできつく言っておかないと、どんな根も葉もないことを言いふらすか知れたものではない。
恋人になりました、と報告程度で済めばいいが、まさかエッチも済ませましたとか言いふらされては困る。
そもそも開けっ広げにする話でもないだろう。
一番の問題である身内には、恋人宣言をすることさえ危ない。
クー子辺りが嫉妬に怒り狂うのは目に見えている。
「大丈夫ですよ、真尋さん」
「何が」
当事者のくせにずいぶんとのん気なことを言ってくれる。
思わず振り向いてしまい、いつも通りにまっすぐなニャル子とまともに目を合わせてしまった。
「何があろうとも、真尋さんは私が絶対お守りします!」
相も変わらないことを満面の笑みで言い切るニャル子に、真尋は今度こそ何も言えなくなった。
終わり
迷走して変に長くなったけど読んでくれた人ありがとう。
エプロンネタの続きも書きたい。
素晴らしすぎてキンタマ飛んでった
エロシーンもデレシーンも完璧
素晴らしい!そしてお疲れ様でした
続編も期待してる!
くそ、ここまで原作のノリを壊さずデレ展開を書ききるとは
素晴らしいじゃねえかこの野郎 悶えたわ
これはいいものだ
ここから順調に成長した真尋さんがドSと
化すわけだな
godjob
まひ×ニャルとスレの繁栄を祈って一つ
エロくないよー
今日は、僕とニャル子の結婚式だった。
地球における法的な手続きは全てすっとばした結婚だったので、
結婚式自体も、中々に混沌としたものになった。
やけに多かったお色直しはニャル子のコスプレショーと化していたり
(クー子が最前列でかぶりついていた)、
入刀するべきケーキは明らかにケーキではない何かだったり、
引き出物が○×△♡□(モザイク必須)だったり。
でも皆は皆で慣れた様子で対応していたし、
僕とニャル子の結婚式としては相応しかったのかもしれない。
……いや大丈夫。僕は毒されてなんかいない。
そしてその夜、僕とニャル子は出会った時からずっと一緒に住んでいる家に居た。
結婚を決めてから色々と相談した結果、
『今までの思い出も大切にしなくちゃね』
と、母さんが家を譲ってくれたのだ。
「いやあ〜本当にお母様には感謝してもし切れませんね、真尋さん?」
騒々しくも楽しかった式を終え、リビングのソファーでくつろぐニャル子はそう言って、
部屋をぐるりと見回した。
僕も隣でその視線を追う。
「そうだな……正直マイホーム購入、なんて余裕は今はないしな」
「地球の家ぐらいなら私のポケットマネーでチョチョイッと建てられますけどね」
「だからそれを言うなって言ってるだろ。
妻にチョチョイッとマイホーム購入される旦那なんて惨めすぎるだろうが。
ここが気に食わないなら出てってもいいぞ」
「いやいやいやいや冗談ですよぉ、もう……
私は大好きですよこの家!マジで!
これからもここに思い出ジャンジャン刻んでいきましょうよ!」
「……うん、そう…だな」
「……?……真尋さん?」
「なあ……ニャル子?この先、僕がさ……」
僕はニャル子の想いに応えるようになってから、
ずっと抱えていた不安を口にしようとした。
今よりずっと未来のニャル子への不安だった。
だけど、それに備えていたようにニャル子は柔らかい口調で切り出した。
「大丈夫ですよ、真尋さん。
私は今日、永遠の愛と幸せを誓ったんです。
私は真尋さんの全てを、一生守り続けるって誓ったんですよ。
だから……大丈夫です♡」
可愛らしく、綺麗に、力強く、ニャル子は笑った。
こいつのこの表情には一生かかっても勝てる気がしない。
「……ありがとな、ニャル子。こんな僕に……そこまで」
こんな嫁をもらえた僕は宇宙一幸せなのかも知れないなと、少し泣きそうになった。
恥ずかしいので言わないけど。
「いえいえ、全く問題ありませんよ。
すでに家のゴミ箱や排水口への冷凍保存装置設置計画が着工中」
「よし黙れ。そして即刻破棄だ。異論は認めない」
「そんなぁ!『真尋さんフローズンクンカクンカ☆プロジェクト』はこの家に初めて来た時から構想していたんですよ!?」
本当に……こいつは。いつもいつも。
「……くっ、くく…あはははははははは!」
「ちょっ、真尋さん!?私の真心込めたプランを叩き潰すのがそんなに楽しいんですか!?」
「え?ああうん、超楽しいよ、はははははは!」
「うぅ〜もう、真尋さんは油断するとすぐデレが消失するんですからぁ」
笑いが止まらない僕と、不満そうに口を尖らせ抗議を続けるニャル子。
僕らはそのまま二人で騒ぎながら夜を明かすことになる。
愛と幸せを誓ってくれた這いよる混沌は、
全く疲れる様子もなく喋り続けていた。
Forever
ニャル子と同居しはじめて数日後、真尋は自宅の各部屋の天井にに設置されている
火災警報器がすべて、何者かの手によって取り外されているのに気づいた
ハス太もなにかしでかしそうだな
八坂家のみピンポイントに爆弾低気圧が発生したりな
>>946-947 スーパーニャル子ちゃんタイムで「ムスコニウム吸い出しのお時間ですよーっ!」
って布団を引っぺがす展開があったなw
>>961 ニャル子が金持ちってまさか…いや、考えたくもないな
次スレのスレタイと、
>>1 のテンプレどうしよう。
保管庫とかもどうするの
>>961 むしろ、クー子さん除けに火災報知器(熱式)を設置しまくるニャル子さんの姿が!
ニャル子さん「クー子が来るとピーピーうるさいんですよ。クー子自体もですがね」
ニャル子お手製の宇宙食材料理を食べ続けた真尋は不老不死の眷属になって
永遠にニャル子とイチャイチャし続けるのでした。
wikiでよければ保管庫作ってくるけど
次スレ建てるとしていつ建てる?
>>970か
>>980あたりが妥当だと思うがそういうのもテンプレに必要だよな
意見がないならwikiで保管庫でいいと思うけど何か別のもので作りたいという人いるか?
>>971 970もう過ぎちゃったけど、次スレ以降も考えるとテンプレ的には970が良いのではないかと。
投下とかあると10レスくらい行くこともあるかも知れないし。
スレタイ、今のに「その2」とか付けるだけだと味気ないんだが、気の利いたのを思いつけない…。
975 :
>>970:2012/06/20(水) 20:49:12.42 ID:EvN0gu/U
超乙
乙ってニャル子さんの触手に似てるよね
>>975 乙
真尋さんとエロエロなことをする権利を差し上げましょう
>>975 お前には乙としか言えない
ありがとう、ありがとう!
保管庫が充実するように先生方オナシャス!
979 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/21(木) 02:27:04.62 ID:6es/1dJ6
保管庫のSS、初出レス番だけでタイトル無いのは寂しいような勿体無いような…
書き手さんのほうでタイトル考えてくれれば、ページ編集でタイトルつけれるよ
既にタイトルつけてくれた人が居るみたいだな。
サンクス!
保管庫けっこう細かい小ネタまで拾ってくれてるな
実にありがたい
しかし改めてしおらしいニャル子の可愛さは異常
普段ウザイくらいのハイテンションだからギャップがたまらん
保管庫が凄い勢いで出来てる……。
乙乙!
乙です
乙!
そろそろ埋めるべき?
どれくらい投稿がないとdat落ちになるんだろう。
こっちは埋めていいんじゃないか
投下はおろか雑談に使うほども余ってないし
アニメでニャル子達が消失したのに釣られて
スレ民まで消失したのかと思ってた
グタタンでどエロなのを希望
>>988 一瞬誰だよと思ってしまった。
グラタンおいしいよな。
おねえたんにエロゲーで教育されてしまったグタタンか
991 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/23(土) 03:01:43.29 ID:abF9accU
梅
埋め
埋めますよ
ニャル子さんに生き埋めにされたい。
産め
埋め
(」・ω・)」うー!
(/・ω・)/にゃー!
(」・ω・)」うー! (/・ω・)/にゃー!
れっつにゃー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。