1 :
名無しさん@ピンキー :
とりあえず立ててみた。
来てみた
同じく
さて、書いてくれる奇特なお方はいるのかな?
ブレイドはシナリオがスカスカだったからなぁ…
とりあえず咲耶先生で頼む
7 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/23(金) 21:57:29.37 ID:ooWnMXxI
レイジを思う気持ちが抑えきれなくて、逆夜這いを仕掛けるユキヒメを妄想。
なんとかしてリックを自分に振り向かせようとするエルフ族の子を妄想してみたり
9 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/23(金) 22:13:06.25 ID:GI4Wtuc+
ラストの展開は良かった
そしてレイジの子供を生む気のアルティナに萌えた
いざ書こうとするとなんというか……難しいよな
俺の妄想力が足りないのもあるんだがもう少しシナリオやイベントを充実させてほしかった
11 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/24(土) 00:03:57.02 ID:n/ermVlL
>>10 自分もクリアしたらレイジ×ユキヒメを書こうと思うのだが、
エロを書くのが難しい。
アルティナはエロ可愛いから誰かが書きそう
せっかくだからハイテンションモードのさらに上、裏雪姫モードもイベント戦闘以外でも
使えるようになればなぁ
あのチートレイジで蹂躙したい
14 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/24(土) 13:21:59.09 ID:kaUFLLZB
エロパロってなにするところ?
ごめん、スレ間違えた
>>14 本編では無かった内外のエロ妄想やシチュをSS化するところ
17 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/24(土) 13:29:23.11 ID:n/ermVlL
18 :
名無しさん@ピンキー :2012/03/24(土) 13:33:10.20 ID:n/ermVlL
エロSSを書くといっても、比較的書くのが簡単なのは
ユキヒメ、アルティナ、ローゼリンデ、くらいかな。
エンデの話でレイジ×サクヤの教師と生徒、禁断の関係とかいいよね
855 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2012/03/23(金) 02:27:32.55 ID:KQVrHSK4
俺、サクヤさんが化学の先生だったら……、わざと赤点取って、
放課後、誰もいない理科準備室でマンツーマンの補習をしてもらうんだ……。
「もう、やればできるじゃない。どうして君は私の授業中、ぼんやりしてるのかしら?」
「先生が、魅力的すぎるんだよ……」
「え?」
「自覚が無いんだね。それに知ってるんだ、先生がコスプレしてるって、あんな胸が殆んど見えてる格好……」
「あ、あれは……」
「レイジとよく一緒になってさ、何してるの? ……あいつがいいなら、僕も……」
「彼とは、そんなんじゃ……。あっ……」
わっふるわっふる
アルティナは子供の作り方をしってるんだろうか
アルティナもいいがローゼリンデのも見たいなー
ミスティとは子供できるんだろうか
キリヤに体でお礼するサクヤ先生とかみたいな
そうなったら嫁たちが黙ってないか…
26 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 14:44:51.38 ID:XmjhPXny
ユキヒメって子供はできるのだろうか??
子作りしようとするとちんちん切れそうで怖い
28 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 15:17:01.94 ID:XmjhPXny
>>27 いや、待て、ユキヒメは自分から人間と同じと言ってるから
人間の状態になれば子作りできると妄想。
>>28 ユキヒメは先代のシャイニングブレイドだった頃から見た目は変わっていないっぽいけど成長の概念はあるのだろうか?
それとユキヒメは高位の精霊らしいけど精霊と人間で子供を授かれるのかな?
ニャンニャンできるけど子供は授かれない的な…?
仮に産まてくるとしたら、その子はソウルブレード?それとも人間?
仮にソウルブレードだとしたら母と娘で親子どn…二刀流もカッコいいな
30 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 19:58:02.78 ID:dRQ82wZl
>>28をコメントした者だが
確かにそう言われて見ると成長はしなさそうだけど・・・・
でも、ユキヒメがレイジの子供を授かれたら嬉しすぎて気絶しそうだなww
今、レイジ×ユキヒメのエロssを考えているところだが。
イマイチ、感じてる姿の描写が上手くいかない、誰かアドバイスをお願いします。
シャイニングパン屋のエロパロスレより順調そうで安心したような悲しいような
32 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 20:20:03.72 ID:dRQ82wZl
>>31 今のところ誰も作品を投稿してないけどなw
ユキヒメ「くっ・・・お、おいレイジっはぁ」
ユキヒメ「あっあまり調子に、んっ、のるなっ///」
こうですかまじでわかりません><
>>33 序盤 ちょっと小言を言うけど嫌じゃない
中盤 感じてるけど強がって我慢しちゃう
終盤 我慢しきれなくなって快楽に喘ぐ
俺の中のユキヒメはこんなイメージ
>>33は俺のイメージで言えばその序盤と中盤の間のように感じた
いいぞもっとやれ
35 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 14:15:46.81 ID:nbuvHGGF
やっと、レイジ×ユキヒメのエロssが、完成した。
といっても、まだ濡れ場は出来てないが。
後、内容は個別エンディングに現実味を乗せただけのssだけど
こんな駄作でよければ投下してもいいでしょうか。
よし、任せた
∧_∧
( ´・ω・) お茶飲んで待機
( つ旦O
と_)_)
38 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:11:19.04 ID:nbuvHGGF
>>35を投稿したものですが、さっきストーリーを見直してこれは駄目だと思い書き直しました。
純愛かもしれないが、それでもまったく抜けないと思うので、それでも良い方はどうぞ、
後、初投稿なので出来ればここをどうにかしたほうがいいとアドバイスもください。
39 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:14:53.87 ID:nbuvHGGF
それでは行きます
40 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:15:43.80 ID:nbuvHGGF
「レイジ!!剣の振り方が甘いぞ、先代ならばもっと力強くて美しい振り方だったぞ!!」
(あ〜あ、また始まったよ・・・・。)
(ユキヒメの教えはありがたいけど俺と先代のことを比べたりするからちょっと不快な気分になる、でもユキヒメの教えはかなりためになるし、
それに・・・・大切なものを守るためには必要なことだ。)
「先代は本当になめらかな太刀筋だったのだが・・・・・・それなのにお前ときたら、ってちゃんと話を聞いておるのか!?」
「えっ!?」
「いや・・・その・・・あの・・・聞いて・・・・ません・・・・でした。」
「ほう・・・・・・話を聞いていなかったとは、じゃあお前は私の話を聞かずにいったい何を考えていたのだ。」
41 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:16:23.89 ID:nbuvHGGF
「俺は・・・ユキヒメのことを考えていた。」
「ずっと鍛錬をしてる最中・・・・・・・いや、いままで過ごしてきた時間を合わせても、ずっとお前のことしか考えてなかった・・・・・。」
「俺は・・・・ユキヒメのことが好きだ。」
(すると、ユキヒメの顔がみるみる内に赤くなっていき)
「ッ!!/////////」
「ど・・・どうしたんだ、ユキヒメ。」
「バ・・・バカ者//////」
「お・・・・おい、ユキヒメ!!どうしたんだよ涙なんて流して!!!」
「こ・・・・これは・・・・・嬉・・・・し・・・・涙・・・・・・だ。」
「まさ・・・か、レイジから告白してくるなんて////////」
「嬉しくて、この光景が夢のように感じるぞ、レイジ。」
42 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:16:56.42 ID:nbuvHGGF
「じゃあ・・・その・・・夢じゃないってことを証明しようか。」
「えっ・・・・ちょまっ・・・・・・・レイジ!!!!」
話の途中でユキヒメにキスをした、ユキヒメは最初は驚いてたみたいだけど徐々にその行為を受け入れていった。
長くて、短いようなキスを終えた。ユキヒメの顔はまだ赤かった、でもこう近くで見るとユキヒメはかなりやばい、今すぐ押し倒したい、
だが・・・・・。
「レ・・・・レイジよ、私と一つになりたいのか??」
(えっ、一瞬何を言ったのか分からなかった、でもすぐ理解した。)
(俺はユキヒメの言葉に頷いた、そのすぐ後にユキヒメがこう言った。)
「レ・・・・・レ・・・・イ・・・・・ジ、優しくしてくれるか?」
「ああ、もちろんだ。」
43 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 15:22:16.64 ID:nbuvHGGF
今回はここまでです、こんな駄作でもこのスレが活気づけばいいと思って書きました。
続きを書くかは、皆さんの感想次第ですが、これを期に職人が降臨すればいいと思って書きました。
それではこれで失礼します。
>>43 よくやった、続き書いてもいいのよ
ただこれで終わりにしてもCERO的な問題で本番シーン無しのゲーム本編のEDっぽくてイイネ
>>43褒めて使わす。褒美じゃ、受け取れ。
∧_∧ ____ミ
| |( `・ω・) / / ○\ミ =≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
| |( ⊃ ( ◎ (○ ○) −=≡旦~−=≡旦~−=≡旦
| | ∪ ∪ |\ \ ○/ =≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
| | :::::::旦/
| | ::::::::旦/ チュドドドドド
|_| ::::::旦/
|茶| :::旦/
| ̄|≡ 旦::旦::::旦::旦/
""""""""""""""""""""""
いいねぇ〜もっと書いちゃってもいいのよ
47 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 16:18:33.19 ID:nbuvHGGF
>>44 ありがとうございます。自分は初めて書いたので、
キャラの口調に違和感がないか心配でした。
後、この作品を最後まで読んでくれてありがとうございます。
続きを書きたいんですが、まず本番シーンを書けるようになりたいです。
48 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 16:53:44.54 ID:kZwgGwN3
本番シーンは、何度も読み返し、何度もキャラの声で台詞を脳内再生し、何度も文章の見た目を見直さないと何かよくわからんものになっちゃうから気をつけて頑張って
少なくとも俺には本番は書けん
49 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 16:58:13.23 ID:nbuvHGGF
>>48 俺の考えはエロゲから一部を取るのもありと思っているんだが、
それでも構わないか。
50 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/26(月) 19:30:20.67 ID:nbuvHGGF
>>42を投稿したものだが
今、
>>42の続きを本番ありのssにしようとしているんだが、
かなり難しいくて積んだ、やっぱり職人の人がうらやましい。
テスト兼ねて違う作風投下しようか
「巫女の心を折り、闇に閉ざす名案がございます、このアルベリッヒにお任せください」
ローゼリンデを幽閉した地下室への暗い階段をおりながら、アルベリッヒは暗く残忍な笑みを浮かべていた
(清らかな鎮魂の巫女が絶望の闇に堕ちてゆく姿…想像するだけで…クックック…)
地下室でローゼリンデは三人の少女に世話をされていた。少女達はローゼリンデに何かあれば命を奪われ、魂をダークドラゴンに捧げる事になる。
少女達の生命の為に、ローゼリンデは逃走も自決も出来なくされていた。
不吉な足音を響かせながら入室したアルベリッヒは持参したハーブティーをローゼリンデに勧めた。何かの企みである事は明白だが、脅迫された少女達の生命の為、勧められるままに飲むしか道はなかった
「私は別室にいる、何かあればこの水晶ドクロに話すように」
アルベリッヒは退室した、水晶ドクロは通話とローゼリンデの心の色を見る為のものだが、それを知る由もないローゼリンデはアルベリッヒの視線をドクロから感じずにはいられなかった
(…ふぁっ!)
ローゼリンデが身体の異変に気付いたのは、しばらくしてからだった、身体が火照り、ドレスの下の秘所から蜜液がじわじわと溢れだす
少女達がいなければ、秘所の疼きを自ら…という淫らな思いを一瞬浮かべた自分に嫌悪し、少し荒い吐息をはきながらテーブルにへたりこむ
「ローゼリンデ様!、アルベリッヒ様、ローゼリンデ様の御様子が!」
この時を待っていたアルベリッヒは、サディスティックな歓喜を抑え、少女に指示を下す
「巫女殿は身体が熱っぽい御様子、ドレスを脱がせてベッドに寝かせて身体の様子を報告せよ、出来るだけ克明にな」
ドレスを脱がされ、純白のビスチェ姿で寝かされたローゼリンデは、三人の少女達に愛液で濡れた下着を観察され、恥じらいと戸惑いの表情を浮かべていた
反射的に膝を閉じようとしたのだが、身体に力が入らない
「ローゼリンデ様は、少し熱っぽい御様子、あと下腹部の下着や太ももにかけて、凄い汗をかいておられます。」
淫らな様子を報告され、ドクロから視線を意識して、恥ずかしさの余り顔を背けたローゼリンデだが、恥じらいを意識すればするほど身体の疼きが増し、愛液がますます溢れてくる
「…フハハハハ、なるほど、報告御苦労、巫女殿は性的に発情し、淫らなにも男性のモノを秘所に欲しておられるようだ、間違いないかローゼリンデ」
「ちっ、違う…」
「大切な巫女殿体調に虚偽の報告とあれば生命をもって償うことになる、もう一度問う、ローゼリンデ、お前は性的に興奮し秘所が男性のモノを欲しておるのか?」
「…は、はい…」
「大切な事だ、もっと正確に詳しく伝えよ」
「…身体が興奮して熱く…特に秘所が…疼き…汗のようなものが溢れて止まりません」
自らの淫らな様子を公然と語ったローゼリンデは恥辱と快楽で思考が混濁しつつあった
アルベリッヒの指示で用意された水を大量に飲まされたローゼリンデは徐々に尿意に襲われつつあった、だが依然身体の力が抜け、歩くことはおろか動くことすらままならない
「小水と共に巫女殿の身体から淫魔の毒を排出させるのだ、下女よ、動けぬ巫女の手伝いをせよ」
(ひっ…)
アルベリッヒの指示を聞いたローゼリンデは、排泄という最も見られたくない生活行動を人前でする事を想像し、身体を震わせた
少女の一人がローゼリンデに近寄り、ショーツに手をかけた
まさか強姦系!?
ぅゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁローゼリンデ―――――――ッ!!
・・・でも、なるほど本編のレイプ目に繋がるんですね・・・わかります・・・はい
「いやぁっ!」
愛液で濡れたショーツをわずかにずらされた瞬間、ローゼリンデは反射的に拒絶の悲鳴をあげた、だがその瞬間
一瞬にして少女の生命が奪われ、ローゼリンデは激しい自責と後悔の念をいだきながら、ダークドラゴンに吸収される魂を、虚ろな目で見ていた
「次の下女、代わりを勤めよ、先ほどのクズのように、巫女殿に粗相を働かぬようにな」
(ごめんなさい…ごめんなさい…)
自分の為に犠牲になった少女に何度も謝罪の言葉を祈りのように浮かべながら、ローゼリンデは微動だにせず、されるがままに秘所を晒され、そして
諦めと絶望の涙のように、震える身体から弱く儚く黄金色の液体をゆっくりと染み出すように、小水の排泄を機械的に行った
実際には何も見ていない、アルベリッヒの好奇に満ちた視線を水晶ドクロから感じながら
(そろそろ仕上げだな)
アルベリッヒは恥辱と自責と絶望に堕ちてゆくローゼリンデの心の色を、猟奇的な興奮と共に水晶ドクロから確認していた
ローゼリンデのさらなる精神的苦痛を想像し、絶頂に達しそうになる自身を抑えながら、別室からアルベリッヒは最後の指示を下す
少女は脅迫的に命じられるまま、震える舌でローゼリンデの秘所の液を丁寧に舐めとってゆく
死の恐怖に震える舌が、ローゼリンデの秘所に絡み、這う度に絶妙な刺激を送り、快楽で身体をビクッと反応させる
少女を死においやりながら淫らな快楽に溺れてゆく自分を否定し、逃げ出すようにローゼリンデは心を闇に閉ざしていった
(ごめんなさいレイジ、私はもう、どうしようも無くけがれてしまったわ…貴方に合わせて顔が、無い)
身体が絶頂に達したのと同時にローゼリンデの瞳から光は消え、人形のような虚ろな様子に変わってしまった
「鎮魂の戦巫女の心の封印を完了した」
大聖堂でアルベリッヒは尊大に幹部達に告げるのだった
了
( (
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i ヾ<:;_ _,.ン |
l  ̄...:;:彡|
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} . .....:::;::;:;;;;彡{´・ω・`) 乙茶ドゾー
!, . .:.::;:;;;彡 と:.......
ト , . ..,:;:;:;=:彳:―u'::::::::::::::::::::::::::..
ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
ユキヒメ待ちの間にサクヤの寸止めエロピンチとか需要ある?
あるに決まっているじゃないか
64 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 10:13:46.06 ID:fqCFU+yt
罠と知りつつ、伯爵に襲撃された村の救援に出撃したサクヤ、村は救えたものの、帰路で子供の隠れる洞穴の入口で、伯爵に捕捉、包囲されていた
子供を護るため、勇敢に防戦したサクヤも、ついに疲労で動きが鈍った隙をつかれ、強かな一撃を受ける
「うぐぅっ…く…はっ」
戦闘機械の重い一撃で軽々とサクヤの身体が宙に浮き、地面に叩きつけられる、外傷は無いが、もう身体はしばらくまともに動かせそうにない
「伯爵、最後の願いを聞いて、私の命と引き換えに子供を見逃して」
最後を覚悟したサクヤは、地面に這いつくばりながらも、気丈に伯爵に願い出た
「こんな虫けらの為に、大きな使命を捨てるが、愚かな女よ」
「眼前の小さな生命を救えずに、世界の調律者気取りができるわけが無いわ」
「ならばその信念が、どれほどのものか示してもらおう」
冷ややかに伯爵は手足をX字型に伸ばして身体を拘束したサクヤを中心に、洞窟の入口に防御シールドを張る
サクヤの意思の力で、全ての攻撃をサクヤの身体が引き受ける、古代技術の捨て身の防御プログラムてある
「覚悟を決めた者に、肉体的ダメージは逆効果だろうが、面白い趣向で責めてやるとしよう」
伯爵が洞窟の入口に撃ち込んだガス弾を、サクヤは迷う事なく受け止めた
「ふぅっ…はぁ…くうっ…」
ガスの効果はすぐに現れた
古代、捕らえた女性に自白を強要する為に使用された催淫ガス、秘所を刺激して達すると効果は解除されるが、耐えば耐えるほど性的興奮が高まり、最後には発狂に至る、悪魔のガスである
「伯爵…こんな…つうっ…ふ…あぁっ」
黒いノワールのスカートの透けた部分から見える、インナーは秘所から染み出す愛液に濡れ、布地に触れているだけで、性的快楽が身体中を電気信号のようにかけめぐるほどに、性感度の上がった胸の小さな蕾
嫌悪する伯爵の前で、淫らなに誘うような喘ぎ声をもらすサクヤ
「サクヤ、貴様の最後の雄姿、くまなく映像に記録してやろう」
伯爵の合図と共に、数台の高性能カメラを詰んだ小型偵察機がサクヤの撮影を開始する
用事で外出しますので続きはしばらくお待ちください
69 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 11:22:28.71 ID:fqCFU+yt
ヴィィィンとカメラのズーム音が聞こえる。
一台のカメラが、サクヤの女性として一番大切な場所を、無機質な冷たさで容赦なく狙っている。
状況を理解できるだけに、サクヤは羞恥心で顔を赤らめ、恥部の疼きを意識してしまう。
「ふっ…あっ…ああっ……ひあぁっ」
女性の性感を戦術データとしてインプットされた、射撃管制システムにリンクして、サクヤの身体に衝撃波弾が撃ちこまれる。
「くあぁっ……ふぁ…はぁ、はぁ、はぁ…」
衝撃波の強弱による刺激の緩急、リズム、時間差が絶妙にサクヤの全身の性感を刺激し、身体を熱くさせてゆく。
快楽の吐息の間隔が短くなっていき、秘所からしたたる愛液が膝にまで達してくる。
「ひぁ…ふぁっ、はぁ…はぁ」
刺激に反応して身体をよじらせる度に、豊かな胸が揺れ、布地に擦れた先の蕾がピンと衣服の中で立ってくる。
「拘束された腕では、自分で性器を慰めることも出来まい。サクヤ、お前から私に懇願するなら、すぐにでも達させてやるぞ。」
伯爵のサクヤに対する女性としての降伏が勧告された
「貴方…に…私の大事な場所を…好きなさせ…る…くらいなら…発狂する…わ…」
淫らな喘ぎのような声だが、サクヤは凜と勧告をはねつける
そのサクヤの気性が、伯爵の嗜虐性をますますそそることになる。
「フッ…ハハハッ…、さすがにサクヤ、楽しませてくれる。ならば、とっておきで責めてやろう。」
(ひぃぁっ!)
一台の機械から生成された、男性器型の衝撃波ミサイルを見て、サクヤは悲鳴混じりに息を飲む。
伯爵の好奇に満ちた笑みと共に、弾は発射され、ゆっくりと、確実にサクヤの恥部に向かって来る。
「ひゃ…ひぁぁぁ、いっ…くうっ、あぁーっ!」
サクヤの恥部に侵入した衝撃波弾は、実際の男性器ではあり得ない緻密さで中のヒダ一つすらもらさず衝撃波を密着された。
恥部全体への刺激と共に、最深部へ激しく衝撃が突き上げてゆく。「あっ、やっ…くあぁー」
衝撃の突き上げと共に、サクヤは性的快感で視界が白くフラッシュし、思考がうすれて快楽に支配されてゆく。「ふぁ…………はぁ…」
しかし伯爵はサクヤが絶頂に達するのを許さなかった。
衝撃波はサクヤが達する直前の絶妙なタイミングで消滅した。
脱力の余りにぐったりとなったサクヤは、自身の秘所から地面に滴り落ちる愛液の音を、かろうじて認識していた。
サクヤは洞穴に隠れる子供の存在のおかげで、かろうじて思考を保っていた。
「さて、何発で私に許しを乞うかな…」
サクヤの体力を少し回復させながら、伯爵はサクヤへの性的な責めを続けようとしていた。
その後もサクヤは処女を喪失する事もなく、それに伴う痛みを経験す事もなく、激しい性的刺激責めを耐え続けていた。
地面に溜まった愛液から立ち上る香りを嗅ぐしぐさをしながら、伯爵はサクヤに絶望の宣告をする
「サクヤ、意思の固さは認めてやるが、余り長く強情を張ると、中の子供が飢えてしまうぞ。」
「お前の虫けらの生命に対する意思を認めて、女性として屈服し、私の征服を秘所に受け入れるなら、虫けらなぞ見なかった事にしよう。」
サクヤは伯爵の言葉に愕然とした、最初から嫌悪する伯爵に、女性として大切なものを、恣にされるしかなかったのである。
「…伯爵、私の…」
子供の未来の為に、恥辱を受け入れる決断をしたサクヤの意識に、仲間の声が聞こえた。
(子供は無事に救出したニャー、拘束を解除してオッケーニャー!)
次の瞬間、偵察機が爆発するのと同時に一つの影が舞い降りた。
「いただきー。」
姿を現したリンリンは情報処理機からサクヤの画像メモリーを正確に抜き出し、完全に破壊する。
「正義の怪盗、ブラックテイル参上ー、囚われのサクヤを盗んでいくニャ、それではさいならー、どろん!」
仲間に救出されたサクヤは、戦う決意を新たにしていた。
愛する世界と、愛する人々を守る為に、世界は絶対に破滅させない…と
完
終了です、携帯からなので一行の文字数がバラバラで改行したり読みにくいですが、ご勘弁を
需要があるなら本番無しの路線で、投下するかもなので感想聞かせて下さい
74 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 19:11:13.48 ID:yTaZ9pAi
GJです!
最後に助かるのは予測してなかった
需要はもちろんあり!
( (
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i ヾ<:;_ _,.ン |
l  ̄...:;:彡|
} . . ...::::;:;;;;;彡{
i . . ...:::;;;;;彡|∧_∧
} . .....:::;::;:;;;;彡{´・ω・`) 乙茶ドゾー
!, . .:.::;:;;;彡 と:.......
ト , . ..,:;:;:;=:彳:―u'::::::::::::::::::::::::::..
ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::
GッッッJ!
ラスト吹いた
だがなぜ成功したのに「イェイ!」を入れないのかが解せないw
GJ!
アルティナとレイジの初夜を書きたいが
妄想だけで終わりそうだ
78 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 21:11:21.57 ID:OoPUafcp
79 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/27(火) 22:00:06.19 ID:OoPUafcp
皆に質問。
ユキヒメがメイド服姿でレイジに御奉仕する、ssを想像したのだが、需要あるか??
いつまでも待ってる
wktkしながら待ってる
メイド服で待機して待ってます
もちろん需要あるさ
待機中に恥じらいユキヒメの微エロ需要ある?
85 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 10:14:07.19 ID:crrqlNKy
ある昼下がりの事、ユキヒメと稽古に向かうレイジの元に、ぱたぱたとケルベロス(幼)が走ってくる。
「ねぇレイジー、本読んでー、サクヤったら仕事だと言って遊んでくれないんだ、ぶー。」
「とはいえ俺も稽古だしな、どうするユキヒメ。」
渋るレイジをよそに、ケルベロスは純粋にキラキラ光る目でユキヒメに訴えかけてくる。
「ちょうど剣士が、女師匠と真剣勝負するお話なんだけどなー」
(うっそんな目でお願いされたら…私は…)
「うーむ、まあレイジの勇者としての心構えの教育の為にもなるし、私が読んでやろ…」
「やったぁ!」
よほど嬉しいのか、ケルベロスはユキヒメが語り終えないうちに、レイジの手を引っ張って部屋に連れて行く。
性格的な事もあり真剣に朗読をするユキヒメであったが、剣の勝負で師匠が敗れた後の文章を目読して顔色をかえた
(これは!…それでも私は真剣に読まねばならぬのか)
ケルベロスが知らずにもって来た本は、このあと師匠を超えた弟子が師匠を一人の女として見た、溜まった想いを一気に吐き出す官能小説だった
(おいおいユキヒメ、マジかよ)
融通のきかないユキヒメは、途中で止める事なく四つん這いで行為に及ぶ女師匠の描写を朗読する。
その方面の経験が無いユキヒメは、読んでいるうちに身体がほんのり熱くなり、鼓動と息遣いが速まってゆく。
小説の中で師匠が絶頂の階段を昇りきったときには、レイジもドキドキするほど、少し悩ましげな女性の声に聞こえた。
「さすがユキヒメ上手ー」
身体が火照り、恥部に触れる下着が少し濡れて冷たいのに気付いて、この場から退散しようとしたユキヒメだったが
純粋に喜ぶケルベロスの言葉でタイミングを失ってしまった。
「ユキヒメもレイジのお師匠さんだよね。」
「かかか、勘違いするなケルベロス。わわ私はレイジを真の勇者にする為にだな。」
顔を赤らめ、同様を隠しきれずに言ったユキヒメだったが、好奇心で瞳が輝くケルベロスに流されつつあった。
「勇者なら子作りも大切だよ、もしレイジに子供がいなかったら、勇者の血筋が途絶えてこの先世界の危機を救えなくなっちゃうよ。」
流されるままにユキヒメは、レイジに女性の扱いを教える羽目になりそうだった。
続きは少々お待ちください
89 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 12:10:22.04 ID:crrqlNKy
>>88 GJ!!
このまま、本番に行ってもいいのよ。
GJだな!
ファンタネタでも書くかな、シャイニングファンタみたいな
おおGJ!
92 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 13:56:58.32 ID:crrqlNKy
ユキヒメのメイドSSの序章が出来たぞ皆が良いと言うなら投下する。
「往生際が悪いぞユキヒメー、お覚悟!」
小説通りにベッドの上で四つん這いになろうとして、なかなか動けないユキヒメの脚にケルベロスが手を伸ばす。
さすがのユキヒメも機械のパワーには抗えずに脚を開かされ
ケルベロスが具現化された枷で両肘両膝を固定され、お尻を突き出した恥ずかしい格好で四つん這いに拘束されてしまう。
偶数にもユキヒメの前の壁には鏡があり、ユキヒメの恥ずかしげな顔や、少し動けば胸の初々しい桜色の蕾がチラチラする胸元を映している。
レイジとユキヒメが抗議する間も与えずに、無邪気なケルベロスはユキヒメの袴に手をかけて一気にずり下げる。
ローゼリンデがユキヒメの為に作った、雪の結晶のレース模様をあしらった、清楚な白雪色のショーツが露になる。
特に気に入ったユキヒメが、本気の下着として戦場に身につける時と同様だが違う形で
勝負下着を見られたベッド上のユキヒメのテンションは急上昇していた。
「いきなり真剣(レイジの男性器)を使わないだろうから、これ使って。」
ケルベロスは玩具を取り出して、困惑するレイジに手渡す。
玩具といっても、絶妙な柔らかさの男性器型の素材が付き、スイッチを押せば魔法力でブルブル動く大人の玩具であったが。
ケルベロスによって後戻り出来ない空気にされたレイジとユキヒメ。
「(本当に大丈夫か?)じゃあ、いくぞユキヒメ。」
レイジの言葉に、これから来るであろう未知の刺激に身構えようとした瞬間
「ひぃゃあぁぁぁっ!」
「ごっ、ごめん、ユキヒメ。」
レイジの性的経験の未熟さと、真っ直ぐな性格が直列繋ぎになって、直球勝負な行動になって現れた。
いきなりユキヒメの恥部の割れ目にショーツの上から玩具を押しつけ、スイッチを押す。
身構える前の一瞬の隙に来た、未知の刺激に、ユキヒメは思わず悲鳴をあげた。
視界が一瞬フラッシュして、ぼんやり暗転し、脳の中で何かがとろけるような感覚になる。
刺激が終わってなお快感の余韻が身体に響き、秘所が疼いて愛液が染み出す。
「ばっ、馬鹿者!いきなり急所を攻める奴があるか!もっと女として優しく…いや、いや…変な意味で言った訳では、無い…」
反射的に言った自分の言葉に恥じらいを覚えてユキヒメは顔を隠すようにうつむいた。
「レイジ、剣術と同じだよ、最初は牽制で相手の様子を見て。」
ケルベロスはレイジから玩具を取りユキヒメの秘所周りの尻や太ももを責めはじめた。
「えっ!…あっ…ふあっ……ひゃうっ」
「何箇所か相手の弱点を探って、そこに攻めこむ。」
ケルベロスはユキヒメの性感帯をセンサーで探りあて、玩具を使って的確に開発していく。
「で、相手の呼吸の見計らって、急所を責めるんだよ。」
「まま待てっ!(…んくっ…急所には来ていないか…)」
天然でケルベロスにユキヒメは焦らされてしまっていた。
「じゃレイジやってみてー」
そう言ってレイジに玩具を渡したそのとき、ケルベロスの呼び出しアラームが鳴る。
「…うんわかったサクヤー」
「ごめーん、サクヤに呼び出されちゃったの、私行くねー」
退室したケルベロスは走り去って行ったが
ユキヒメは恥ずかしい格好で拘束され、ショーツを見せ、秘所から愛液を滴らせた状態でレイジと二人きりで取り残されてしまった。
「ユキヒメをほったらかしで仕方ない奴だな。」
レイジは気まずさと恥ずかしさ混じりで、あられもない姿のユキヒメから目を逸らした。
二人とも、しばらくどうして良いか分からずに時間だけが過ぎ
沈黙の部屋にユキヒメの快感と恥じらいの入れ混じった吐息の音だけが発されていた。
「とりあえず袴だけ直しておかないとな。」
目を閉じてユキヒメに近寄るレイジに
「レイジ、しばらくこのまま私を一人の女として…最後まで接するのは嫌か?」
恥ずかしそうにうつ向いたままのユキヒメから言葉をかけられた
「ユキヒメ…それって、どういう…」
レイジは姿通りの少女らしいユキヒメの言葉にドキドキして言葉をにごらせた。
「レイジ、馬鹿者!この鈍感!…女の私からこれ以上言わせるつもりか…」
恥じらいながらも、想いを語ったユキヒメの心に、レイジは応える方向に心の針が傾いていたが
まだ一歩を踏み出す勇気を出せずにいた。
レイジが迷って行動をためらっているうちに敵襲の警報が鳴り響き、二人を現実に引き戻した。
重い鎧の足音が部屋に近づき、扉をノックされる
「レイジ、敵襲よ!鍵開いてるなら入るわよ。」
慌ただしく入室したローゼリンデを加えた三人は、しばし凍りついたように固まった。
「…レイジ、ユキヒメと一体なに…」
「お、お落ち着いて聞いてくれ、これはケルベロスの…」
「そ、そそそうだ、レイジに勇者としての…!枷を何とか、ケルベロスを呼んで…」
慌てる二人の説明では状況がわからず、顔を紅潮させて黙り込むローゼリンデ
「ローゼリンデ、ユキヒメの拘束を外すのにケルベロスを…もしかして怒ってる?」
「怒ってなどいません!私はお邪魔らしいのでケルベロスを呼んで来ますっ!…出撃だから、ユキヒメは早く刀の姿になって一緒に集合してくださいっ!」バタンと大きな音を立てて扉を閉め、ローゼリンデは去って行った。
「私も未熟者だな、何故早く刀になる事を思いつかなかったのだろう。」
(私を刀として扱った先代となら、このような事には…だが、レイジらしい失態も悪くないか)
完
終了です。
メイドSSの方、お待たせしました
そして投下お待ちしてました、お願いします
98 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 15:42:00.97 ID:crrqlNKy
>>97 乙、この勢いでどんどん、SSが投稿されればいいですね。
それでは行きます、でもあまり期待しないでください。
99 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 15:46:39.24 ID:crrqlNKy
ある日のことユキヒメは、いつも通りレイジに稽古を付けようとした時に起こった出来事。
「むう・・・いったい、レイジは何処に行ったのだ・・・・。」
ユキヒメはレイジに稽古を付けるため、アルゴの砦を探し続けたのだが一向に見つかる気配はない。
(ここにも、居ないか・・・・。ならば、最後に探す場所は・・・・。
(レイジの部屋しかないな!!もしかしたら居るのかもしれない。)
ユキヒメはそう決心して、レイジの部屋へと急いだこの先には見てはならない、物があるとは知らず・・・・・。
100 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 15:48:32.07 ID:crrqlNKy
とりあえず序章と言うわけで、今回はここまでです。
続きは今日中に上げるのでしばらくお待ちください。
101 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 17:33:40.50 ID:crrqlNKy
>>99の続き
〜レイジの部屋〜
(ガチャ)レイジの部屋のドアを開けた。
「むう・・・・ここにも居ないのか・・・・。」
案の定ここは誰もいなかった、ユキヒメは諦め部屋を出ていこうとしたが・・・・。
(うむ、この隙にレイジはどんな子が好みかを確かめてみるか。)
ユキヒメはそう頭の中で考えるとレイジの部屋を物色し始めた、
タンス、ベッドの下、引き出しの中、クローゼットの中、等を念入りに調べていた。
(う〜む・・・・何故だ・・・・一向に見つかる気配がないぞ)
ちなみにユキヒメが探しているのは、全ての男性諸君は必ずお世話になるであろうエロ本を、ユキヒメは探していたのだった。
「こ・・・これでは、レイジの趣向が分からないではないか!!!」
(それは・・・マズイ、こ・・・これでは!!ローゼリンデ達に遅れを取ってしまう。)
(それだけは、何としても避けたい。)
そんな、状況の中でユキヒメはある事に気が付いた。
「ん?そういえば、ここだけ調べていなかったな。」
ユキヒメは、レイジの部屋の中にあるもう一つの部屋の前に立っていた。
もしかしたら、という期待を背負ってドアを開けてみた。
入れ替わりものは誰と誰が入れ替わったら面白いだろ
103 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 18:22:04.05 ID:crrqlNKy
レイジとアルティナ
104 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 18:51:42.29 ID:crrqlNKy
>>101の続き
(ガチャ)
レイジは鍵を掛け忘れていたようだユキヒメは、あいつらしいと思い部屋の中に入った。
まず、机の引き出しから開けてみたら驚くべき物が入っていた、それは・・・・・。
「ご奉仕メイド」
一瞬何のことか分からなかったが本を開いて、ユキヒメは目を見開いた。
「なっ・・・・何だ・・・これはッ!!!」
ユキヒメが驚くのも無理は無い、本を開くとそこにはあられもない姿のメイドが主人相手にご奉仕をしていた。
「なっ・・・・なっ・・・・なっ・・・・・」
しばらくの間ユキヒメの思考回路は麻痺していた、やっと落ち着いたところで言ったのが・・・・・・。
「レ・・・・レイジは・・・こういう子が好きなのか・・・・・///////////」
本を見てみるとメイド服姿の子が、ユキヒメに似ていた。
「まっ・・・・まったく!!!!!、レイジの奴は・・・・・///////////」
(こ・・・・これでは、私のことを好きと言っているのと一緒ではないか!!/////////////)
しばらく黙り込んでいたが、その後すぐ立ち上がりレイジの部屋を後にした。
105 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 18:59:11.70 ID:crrqlNKy
とりあえずここまで
相変わらず濡れ場が書けない・・・・orz
>>97の人、どうしたらそんな風に濡れ場が書けるんですか??
是非、アドバイスをお願いします。
>>105 私の稚拙な文章でも参考にしていただけるのは有難い事です
私は他のSS、小説、ゲーム、漫画など好きな作品のテキストや台詞回し、エロシチュを参考にしています
本番無しは完全に私個人の嗜好です
107 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 20:26:13.21 ID:crrqlNKy
>>106 いやいや本番なしでも、ここまで書けるとは・・・・本当に凄いですね自分もここまで上手く書ければなぁと思っています。
後、アドバイスをくれてありがとうございます、自分も参考にさせてもらいます。
それでは、本番ができるまで少々お待ちください。
108 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 20:28:53.81 ID:crrqlNKy
>>107の続き
後、言い忘れてましたがssの感想はどうでしたか??
109 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/28(水) 20:30:21.52 ID:crrqlNKy
>>108 まず完成させるんだ
アイラ姫の触手責めはスレ的に許容範囲内?
需要ありなら書いてみるよ
111 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 10:58:10.82 ID:8VSTIYp9
>>110 やっぱり完成させなきゃしょうがないですよね。
触手は自分は平気だけど、投下するなら注意書きを書いたほうがいいね。
しばらくして反対なければゆっくり投下します
注意)触手責めですがグロも本番もありません、嫌いな方は触手をNGにすれば、あぼーん出来るかと思います
帝国軍の包囲を抜け、援軍を要請する道中の事である。
一時ラナと別行動をとったアイラは、森の中でエルミナの悲鳴を聞いた。
(まさかエルミナ、私を追って)
普段冷静なアイラだが、エルミナに関しての事は例外だった。
悲鳴の方向へ真っ直ぐに走り震えるエルミナを発見し、助けようと手を伸ばして駆け寄ったその時
エルミナの姿は消え、伸ばした腕に絡みついた何かが、アイラの身体を引っ張り上げる。
防御の魔法を発動する暇も与えられないうちに、触手が手足に絡みつき、アイラを捕らえて身体の自由を奪っていった。
(こんな単純な手段にひっかかっるとはな…)
自嘲しながらアイラは、自分のおかれた状況を把握していた。
どうやら幻覚を見せて獲物を誘いこみ捕獲する生物に、捕食されようとしているらしい。
(エルミナが無事で良かったわ…)
自分が危機的状況にもかかわらず、エルミナを案じる所はアイラらしい。
アイラを捕らえた円柱形のスライムの様な身体から、無数の触手を生やした謎の生物は
ぬるりとした触手を伸ばし、アイラの太ももの内側を舐めるような感覚でうごめく。
両膝を寄せようとするが、触手に脚を絡み取られ、無駄な抵抗であった。
帝国軍に発見されないよう、必死に声が出るのを堪えながら、嫌悪感で固くなるアイラの身体を
丁寧にほぐすように触手が内股で動いている。
気持ち悪いような、良いような不思議な感覚に脚が震え、力がだんだん抜けてゆく。
(…………っ!)
胸に伸びてきた触手に液体をかけられ、反射的にあがろうとした悲鳴を、寸での所でアイラは堪えた。
衣服の胸を覆う部分の布地が溶かされ、少女が女性に転換する途中の
若々しいハリ、艶な丸みと柔らかさが絶妙に調和した、アイラの美しい乳房が露になる。
羞恥心から両手で胸を隠そうとする、非力な抵抗を意に解さず
触手が両の乳房に巻き付くように絡んでくる。
どうやら捕らえた獲物が感じた性的快楽を、エネルギーとして食する、変異生物のようだ。
(…っ………ぁ…)
巻き付いた触手は微妙な緩急をつけて伸縮し、アイラの乳房を優しく揉むような動きをとり
性的快楽を知らずに強ばる乙女の繊細な肌を、丁寧に解きほぐしてゆく。
ゆっくりと性感を受ける悦びを覚えた乳房は、更なる快楽を求めるように
まだ触れられていない、敏感な初々しい桜色の突起を、上向きに立たせてゆく。
「ひあぁっ!」
細い触手が乳房に絡んだ瞬間、押し寄せる未知の刺激に耐えきれず、アイラは声をあげる。
触手から分泌される粘液が、巧妙に仕込まれた時間差で乳首の性感を高めてゆき
それと絶妙に合わせた触手の伸縮で敏感な乳首をキュッキュと締めては緩める。
「あっ、ああ…あんっ」
快感で充血し、固くなった乳首の先端を押さえ、こりゅこりゅと小さな円を描いて触手が乳首をこね転がす。
アイラの思考は快楽に蕩けてゆき、秘所から愛液が染みだし、下半身が緩んでゆく。
理性では羞恥心で拒絶しているが、身体はアイラの女性として大切な部分に、悦びを受け入れることを望んでいる。
「ふぁっ…」
快楽で緩んだ脚が大きく開かれ、アイラは喘ぎ声のような悲鳴をあげ、わずかに残っている理性の、形だけの抵抗を示した。
スリットから出された純白のレースがあしらわれた、清らかで美しい姫君らしいショーツに溶解液をかけられ
アイラの秘所が露になる。
秘部を閉ざしてた小陰唇は、愛液に濡れて肉びらを開いている。
「あふ…あ…あぁ…」細い触手が丁寧に肉びらを刺激しながら分泌した媚薬を塗りつけ、アイラの声が絶頂寸前の艶を帯びたものになっていく。
純潔の乙女に優しく女性の悦びを覚えさせる触手の責めは変わらず心地よく
その快楽に反応し、秘所の、女性の性感を高める為にあるピンクの肉芽が
自ら求めるように、ゆっくりと膨らみ、包皮から露出してゆく。
変異生物が最も美味なエネルギーを獲物の身体に生み出すものが、ついに目前に現れた。
乳房や秘所を優しく刺激して、獲物の身体が恐れて拒絶しないよう、緻密に性感を高めてゆきながら
柔らかく細い管のような触手が、露出した陰核を包みこんでゆく。
ゆっくりと包皮を剥き、奥まで露出された陰核を完全に管触手の内壁にフィットさせる。
「ふぁ…ひぁ…ひぁぁ…」
触手の伸縮で刺激を送りながら、絶妙のタイミングで肉芽を吸引する。
最も敏感な性感帯を刺激され、アイラの顔から普段のクールさが完全に消え、絶頂寸前の涙が目に溜まってゆく。
「はあぁー!……」
快感で充血し、更に膨らんだ肉芽の全体に刺激を与えるように
性的急所を弾かれた瞬間
秘所から全身に電撃が走ったように身体をビクつかせ、アイラは悦びの絶頂に達した。
生物は快楽の電撃を吸収したかのように、一瞬光ると、アイラの拘束を解いてゆく。
美しい極上の獲物からえた、最高の美味に満足した生物は
柔らかな草むらにアイラを解放して優しく横たえると、静かに去っていった。
完
終了です
意見、感想お待ちしてます
119 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 16:13:21.00 ID:8VSTIYp9
>>118 Good job!
挿入無しなのが これまた良いね
121 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 16:50:01.99 ID:8VSTIYp9
ていうか、モンスターが紳士過ぎてワロタwwwww
>>121 性的快楽をエネルギー源にしてるんだから挿入するよりクリ責めした方が確実かつ甘美なエネルギーを食せるんだろう?
満足した後もその辺に放り投げておくよりも大切に丁寧に紳士的な事後対応をした方が相手に恐怖心とか与えずに済むだろうし
挿入しないってのも相手に嫌悪感や恐怖心とかをなるべく与えないようにしてあわよくば自分の与える快楽の虜にして相手から捕まえられに来るよう仕向けて安定したエネルギー源を確保しよう的な策略もあるのかもしれない
>>122 アイラ様「なぜだろう…、あの魔物の与える快楽が忘れられない…」
「か、身体が疼いてしまう…。」
こういうことか
124 :
ユキヒメのメイドssの人:2012/03/29(木) 19:56:00.31 ID:vvE9Ud/k
>>104を書いているものです。
見分けがつくように名前を作らせてもらいました。
ここのスレの人に質問です、シャイニングシリーズのメイド服ってどういう風に作られてるんでしょうか。
125 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 20:13:14.25 ID:aBce+3yo
>>124 シャイニング自体に割りとメイド服が少なめな気がする
クララクランとかハーツのローナがメイド服着てるから画像検索してみそ
126 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 20:18:05.33 ID:vvE9Ud/k
>>125 確認してきた、意外に可愛らしいデザインだねw
でも一番の問題は、ウインドのメイド服をユキヒメに合うかが心配だ。
>>126 メイド服を着てみたけど似合ってない気がして恥ずかしがるユキヒメおなしゃす
128 :
ユキヒメのメイドssの人:2012/03/29(木) 20:30:06.26 ID:vvE9Ud/k
>>127 自分が想像したのはユキヒメがメイド服を着て、レイジの部屋で待機して
そこにレイジが来て、顔を真っ赤にしながら小声で「お……お帰り……なさいませ……ご主人様……//////」というものを想像した
よくぞ帰った我が主よ
とか棒読みでな
>>128 クララクランから借りた胸ぶかぶかのメイド服着て頭を下げると…胸チラですね
ローゼリンデの鎧もメイド服っぽいよね
131 :
ユキヒメのメイドssの人:2012/03/29(木) 20:50:36.30 ID:vvE9Ud/k
>>125〜130の人たちが出してくれた情報のお陰でようやく次の展開が決まった。
情報サンクス。
ミスティ×レイジ投下
パロディ要素アリなので嫌いな人はスルーで
「帰ったか、レイジよっ! さぁ、またお宝探しに行くぞっ!!」
光の勢力「シャイニング・フォース」の結成から幾日か経った、ある日のコト。
帝国との小競り合いが続いていた幾つかの街を開放し、久方ぶりに本拠地のシルディアのアルゴ砦に戻ったオレの帰りを
今か今かと待ち構え、嬉々とした声を上げて出迎えたのは―――――――。
「ん? ……何じゃ、そのあからさまに不服そうな顔は」
―――海の魔女(セイレーン)こと、歌姫(ローレライ)の1人、海賊令嬢のミスティだった。
「このわらわ自らが凱旋を出迎えてやったというのに……やはり再教育が必要かのう?」
「よ、よぉ……ミ、ミスティ」
シルディアに戻って早々、厄介なヤツに捕まっちまった……。
そんな今のオレの心情が顔に出てしまっていたのか、ミスティはオレを見るや
眉を吊り上げ笑顔から一転、ムッとした表情になって、ツカツカと石畳の地面をブーツで鳴らし、詰め寄ってくる。
「レイジ、お前よもや……わらわの誘いを断るつもりではあるまいな? お宝探しじゃぞっ?」
「あぁ、いや……その、な……」
頭の両端で束ねた金色の髪を風に揺らしつつ、
ドレスを内側から押し上げ、これでもかと自己主張する大きな胸の前で腕組みし、
ミスティはオレを威圧するように、上目遣いでジッと、アメジスト色の瞳で睨み付けた(コイツはオレより頭一個分、背が低い)。
「何じゃ? 都合でも悪いと申すか」
「……前に『王家の谷』ってトコロに宝探しに行った時は……何も見つからなかったじゃねえか」
精霊王の卵絡みで旧シルディア解放戦線……現シャイニング・フォースに、ミスティも参加してもらった直後くらいだったか。
都落ちした王家の隠し財宝があるなんて噂を信じたミスティに付き合わされて、酷い目にあったんだよなぁ……。
持って行った水はオレの分まで全部飲んじまうし、遠くの川まで水を汲みに行かされるわ、帰りはおんぶさせられるわ……単に、オレが疲れただけだった気がする。
「今回も嫌な予感しかしないっつーかさ……ちょっと遠慮させてもらいたいって言うか」
ここは穏便にお断りして、代わりにガデムさんとかに行ってもらうのが得策だよな……。
オレ自身、連戦に次ぐ連戦で、ちょっと何日か休養をとりたいって思ってたトコロだし。
……が、
「ダメじゃ。レイジはわらわと共に来るのじゃ!」
即却下されたワケだが。
前から思ってたけど、コイツ……オレよりずっと長生きしてる割にムチャクチャ子供っぽいな。
世の中の男は全員、自分の下僕か何かと勘違いしているフシすらあるし……再教育されるべきは、むしろミスティの方なんじゃ?
「海賊なら、お宝探しくらい自分でやればいいじゃないか」
「わらわに口答えする気か? ……お前、そもそも海賊を何だと思うておる?」
尚もオレに食い下がるミスティ。
てこでも動かないってのは、こういうのを言うんだろうか。
唇を尖らせて突っ掛かってくる様子は、とてもオレより遥か年上になんか見えやしない。
「そりゃ……冒険とロマンを求めて世界の大海原を往く若者達で、
ドラゴニア帝国に反旗を翻し、海賊の汚名を誇りとして名乗る豪快(ゴーカイ)なヤツら……とかだろ?」
「派手に行くぜ!」とか言って、戦闘中にカギ(キー)を取り出して別の姿に変わったりして。
……違うのか? 俺の問いに、渋い顔のミスティ曰く、
「少なくともアークバッカニアなどはそうかもしれぬがな……わらわはそんな、泥臭くはないわ!」
らしい。
同じ海賊でも毛色が違うだの、少し頭冷やそうかだの、レッツお宝ナビゲート♪だの、散々海賊家業について説明されてしまった。
……えっと、何の話してたんだっけ、オレ達。
「宝探しの途中で魔物どもを倒せば、レイジの修業にもなろう? 違うか、ユキヒメ!?」
『うむ。まあ、確かにミスティの言っているコトにも一理はあるが……』
「おいおい……お前まで何言い出すんだよ、ユキヒメ」
雲行きが怪しくなってきたぞ……。
どうにも埒が明かないとミスティは判断し、ユキヒメを言い包めて味方に付ける算段らしい。
修業絡みになるとユキヒメもうるさいんだよなぁ……事あるごとに先代先代、って。
最近は、あんまり比較されないようになって来てはいるんだけど……。
「仮にも勇者などという肩書を持つのであれば器量が狭いようではいかぬと、わらわは思うのだがな?」
『レイジ、ミスティの言う通りだ。お前にとっても良い機会かもしれん。宝探しに同行すべきだ!』
「では、これで決まりじゃな♪ 明日の朝、砦を出立するからのう?」
「ちょっ……勝手に決めんなってっ!?」
結局、オレの反対意見はまったく聞く耳を持ってもらえず、
女達に押し切られるカタチで明日、お宝探しに付き合わされるコトになっちまって……。
「ミスティのお宝好きにも困ったもんだぜ……ふぁ〜あ……」
宛がわれた自室のベッドにゴロンと転がり、うとうとしながら大きな欠伸(あくび)を一つ。
元々明日はゆっくり過ごそうと思っていただけに、また遠出して長距離を歩くハメになるかと思うと気も重くなる。
ここ連日、帝国の連中と戦いっぱなしだったしな……オレの都合はお構いなしなんだよなぁ……ミスティもユキヒメも。
「(まあ……確かにここんところ、ミスティとも顔合わせてなかったけどさ)」
シャイニング・フォースのリーダーになって以来、各国との連携やら何やらで話し合いをしたり、
攻め込んで来た帝国軍を皆で街から追い払ったりしてて、何日もシルディアに戻れなかったからな。
俺を下僕か玩具だと思ってるミスティにとっては、退屈な日々だったんだろう。
けど疲れて帰って来たオレや他の仲間を労いもせず、出迎えの第一声が
「お宝探しに付き合え!」ってのは……自分本位というか、女王様気質って言うか……アイツの玉に瑕(キズ)なトコロだな。
要は、単にワガママのスケールが他人とはあまりに違い過ぎるだけなんだろうけど。
「ったく。アイツはもうちょっと可愛げがあった方が絶対いいのに……」
「誰に、可愛げがあった方が絶対よいのかのう?」
「そりゃあ、ミスティに決まってるだろ」
「ほう。わらわにか」
「……」
ベッドに横たわったまま声のした方に首を向けると、声の主とバッチリ目が合ってしまった。
……。
………。
…………。
ふう……オレ、今日は相当に疲れてるみたいだな……。
部屋の中にミスティが居る幻覚が見えるどころか、幻聴も聞こえちまうなんてさ……。
「念の為に言うておくが、幻覚などではないぞ? 失礼なヤツじゃな」
「……何でココに居るんだよ?」
「わらわらはちゃんとドアを開けて入って来たぞ」
「……」
カギかけといたハズなのに……。
「ふん、海賊を舐めるでないわ。開けられぬとでも思うたか?」
疲れてるとは言え、こんな簡単に部屋に入られて、声かけられるまで気付かないとか有り得るのかよっ!?
昼間だったらユキヒメが真っ先に気付くんだろうけど、夜だけは別の部屋で寝るコトにしてるのが仇になったか……
(ユキヒメは「別に私はレイジと一緒の部屋で構わない、むしろ先代ならば必ずそうしていたぞ!」と主張するも
何故かアルティナやローゼリンデ達が猛反対したんで、オレとユキヒメは夜だけ別の部屋で過ごすのが通例になってる)。
「暗殺者の類でなく、わらわでよかったのう? でなければ寝首を掻かれておったかもしれぬぞ、レイジよ」
「お前なぁ、肝冷やすようなコトするなよ……っと」
いくらミスティ相手とは言っても、女性の前で寝転がったままってのは
どうにも男としてカッコがつかないと思い、オレは仕方なくベッドから身体を起こす。
その様子をミスティはさも面白いとばかりに、カタチの良い唇の端に笑みを浮かべ、まじまじと見ていた。
「……ふむ」
「な、何だよ?」
「いや、なに。レイジはああいう姿で寝転がるのだな、と思うてな♪」
風呂上がりらしく、ミスティが自身の金色の髪を指先で梳く度、ふわりと甘い匂いがオレの部屋の中に漂う。
あれだけ嫌がっていた割には、公衆浴場にも順応しつつあるみたいだな。
……本人は未だに「それでも、わらわは温泉の方が良いのじゃ!」って言って聞かないけどさ。
「オレの寝てるトコなんか見ても面白くもないだろ? ……こんな夜更けに何の用だよ、ミスティ」
砦の周囲の見張り当番以外は皆とっくに寝静まってる時間帯だ。
オレは疲れが溜まってたのと、各国との同盟についての書類やらに目を通さなきゃいけなかったのもあって
寝るのが遅くなっちまってたが……。
「たわけめ……わ、理解(わか)らぬのか?」
カツカツ。
木製の床をブーツで踏み締め、まだ風呂上がりの余韻が残っているのか
肌と顔を赤く火照らせ、ややいつも以上にドレスを着崩したミスティが、オレのベッドへゆっくりと歩み寄って来る。
その表情は、まるでイタズラが見つかってしまった子供のように、バツが悪そうで、それでいてあどけない。
セイレーンやら海賊令嬢やらに異名に似つかわしくないモノのような気がした。
「夜更けに女が男の寝所を訪ねるなど……り、理由は、1つしかないであろうに……」
ここで一旦休憩
連投規制喰らいたくないんで、次は30分後くらいに再投下予定
ミスティとか
全力支援
ミスティには何故だか余裕がないように見えた。
少なくとも部屋のカギをいとも簡単に開けて不法侵入した時のふてぶてしさが、何処かへ消え去ってしまっている。
代わりに、艶っぽさと戸惑いを孕んだような情熱的な視線で以って、大きく見開いたアメジスト色の2つの瞳で、オレを射抜いていた。
そうしてオレのベッドまで身体を近づけると、小さく「うぅ……」と、恥ずかしそうに呻(うめ)く。同時に、しっとりと汗ばんでいるようにも。
えーっと……何だ、コレ?
「わ、わらわのコトを、我がままで身勝手な女だと思うておるのだろう……?」
「はぁ? いや、それは……」
「遠征から帰還したお前や仲間達に労いの言葉をかけなかったコトは……
わらわなりに、は、反省、しておるつもりなのだぞ……?
だが、その、な……どうにも、レイジがやっと帰ってくるかと思うたら、浮き足立ってしもうて……
お前の顔をひと目、見てしまったら……労いの言葉をかけるのも忘れて……つ、つい、いつもの調子で……!」
「そ、そうか……」
ミスティの元気の無さに比例するように、頭のヘッドレスと髪を2つに結っている、それぞれの黒いリボンもシュンと萎縮しているようだった。
と言うか、こんなしおらしい態度のミスティを見るのは、もしかしなくても初めてだ。
いや、これもオレ自身が見ている夢の可能性も無きにしも非ずだしな……油断はできねえ……。
「じゃから……今宵は……のう。
せめて、わらわがレイジを労う為に……特別に……と、伽(とぎ)を……してやろうと……思うて、な?」
「……トギ?」
Tonyの聞き間違い……じゃなさそうだな……何だそりゃ?
「でもミスティが部屋に戻らなかったら……ガデムさん、心配するんじゃないか?」
「い、要らぬ世話じゃ! ガデムには今宵、わらわはレイジの部屋で過ごすと伝えておるわ!!」
そ、そんなに怒るコトないだろ……。
それより、その“トギ”って言うの、そんなに長くかかるのかよ? ますます分からん……。
「ど、どーじゃ、嬉しかろう?
わらわのようなイイ女から、伽をしてもらえるのじゃぞっ?」
「イイ女って……フツー、自分で言うか?」
「むっ……わらわが、イイ女ではないと申すか!
お前、周囲に顔や身体の作りが良い女が多過ぎて、感覚がマヒしておるのではあるまいな……?」
ああ、それはあるかもな。
サクヤさんとか、ユキヒメとか、ローゼリンデとか、アルティナとか、エルミナとか、アイラ姫とか、リンリンとか。
みんなスタイルの良い美人揃いだし。エンディアス中探しても、皆みたいな人、そうそう居ないよな。
「現にレイジとて、わらわと初めて顔を合わせた時……わ、わらわの裸体に見入っておったではないかっ」
「アレは不可抗力って言うか……いきなり風呂に入ってるのに出くわしたら、誰だってああいう反応するだろ?」
「うるさいっ! わらわの裸体を見ておいて、今更言い逃れは許さぬわっ!!」
「わ、悪い……」
言ってしまえば、アレは不幸な事故だったんだよ……。
「コホン……。ともかくじゃ……と、伽を始めようではないか、レイジよ」
「よく分からないんだが……それって、楽しかったり、気持ちよかったりすんのか?」
痛いのはさすがに勘弁だしな。
それこそ、ミスティをおんぶして王家の谷からローランに歩いて戻った時は、文字通り足が棒になりそうだったぜ……。
喉は乾くわで散々だったけど、背中に当たった2つの感触が妙に柔らかくて、そこだけは悪くない気分と言うか気持ちよかったな。
……ああいう感じか?
「そ、そうだじゃな……。
痛いような……楽しいような……心地良いような……。んっ……はぁぅ……っ」
「だ、大丈夫か、ミスティ?」
ミスティが急に内股になってモジモジし始めたぞ……トイレでも我慢してるのか?
「お、お前は……レイジは、本当に罪作りな男じゃな……。
お前が居らぬ間……毎晩、わらわが……自らの火照りを独り鎮めておったのも知らないでっ……呑気者めっ!」
「火照りを沈める……?」
「はぁ……はぁっ……レイジっ……!」
まずいぞ、どうも話が見えてこねえ……。
と、オレの考えを余所にミスティはますます荒く、甘い吐息を漏らすようになっていく。
小玉スイカのようなヤラしい胸をプルプル揺らしながら扇情的な肢体を見せつける様子は迫力あり過ぎて、思わずオレも息を呑まずにいられない。
「の、のうっ? レイジ、もうよいだろうっ?
焦らすのは止めにしようではないかっ……さぁ、わらわと伽じゃっ! レイジっ、レイジっ!!」
「ミ、ミスティっ? ……てぇっ!?」
おいおいおいおいおいっ!?
獲物を押さえつけて舌舐めずり中の獰猛な肉食獣みたいな目ぇしてないか、コイツっ!?
理性もへったくれもなしに、完全に本能で行動してるっつーか……髪振り乱して、ドレスが反脱げになって肌蹴るのもお構いなしで
すげえ力でオレのコト、ベッドに押し倒してるしっ!! か、肩に爪が減り込みそうだっ……。
「おいっ、ミスティっ!? お前の言ってるトギって、な、何のコトだよっ!?」
「伽は伽じゃっ! 男女が睦み合い、まぐわうコトじゃっ!! ……交尾のコトじゃっ、子作りのコトを言っておるのだっ!!!」
「こ、こづっ……!? おっ、おまっ……オレとそんなコトする為にっ!?」
「そんなコトとはなんじゃっ! わらわはのう、レイジっ!
今、無性にお前と交尾がしたいっ……お前に抱かれ、子作りがしたいのじゃっ!!
はぁんっ……お、お前が全部悪いのだぞ、レイジっ……何日も放っておかれたせいで、わらわの欲求は爆発寸前なのだっ!!!」
オレをベッドに押し倒しながらミスティはそう、堰を切ったようにまくし立てる。
放っておかれたって……別に放っておいた覚えは何も……って、冷静に解説してる場合じゃねーよ、オレも!
「はぁはぁ……レイジ、お前の子をこの腹に宿す快感は……さぞ甘美で心地良いのであろうな……。
レイジの活きの良い元気な子種達が、わらわの胎内で、たった1つの卵を探し求めて泳ぎ回る……ふふっ、想像しただけで果てそうじゃっ……。
あぁ、よもや異種族の牡に……人間の男などに、竜人たるこのわらわが種付けをされる日が来ようとは……あぁ♪
んっ、はぁぁ……レ、レイジ、早ぅ……早ぅ! わらわを……お前の濃厚な子種で、孕ませてくれっ♪」
「ダ、ダメだ、コイツ……早く何とかしないと……!」
今のミスティは、いわゆる錯乱状態だった。
このままじゃマジでやばいコトになる……俺の直感がそう言ってる。
コーラを飲んだら確実にゲップするのと同じくらいに、確実だと言い切れる!
ミスティを孕ませなんかしたら、エンディアスを帝国から救う前に、オレがアルティナやローゼリンデに殺されちまうっ!!
「レイジっ……わ、わらわのコトが嫌いなのかっ? わらわとは子作りが出来ぬのかっ!?
……くくっ、違うであろう? わらわと結ばれるのが嫌なものか……照れおって、愛(う)いヤツめ……」
「な、何つー自分に都合のいいコト言ってんだよ、お前はぁっ!?」
「欲しいモノは全部この手で掴み取る……それが海賊というものであろう?
はぁはぁ……レイジぃ……心の底から、わらわはお前を慕っておるぞっ♪
身も心も、わらわはもう、お前のモノじゃ……わらわを、お前の伴侶に……妻にしてほしいのじゃ……」
「あぁぁ、くそっ……やむを得ねえ!!」
こうなりゃ、とるべき手段は一つしかない。
ミスティを孕ませるよりはマシという前提で……アイツを呼ぶしか、オレには選択肢は残されていなかったのだ。
『ユキヒメ、来いっ!!!』
唇を重ねようと蠱惑的にミスティが迫る中、オレは必死の想いで別室で休むユキヒメの名を心の中で念じ、呼んだ。
これでもかってくらいに、強く強く。この世界で唯一、霊刀・雪姫を使えるオレの声は、何処に居たってユキヒメに届くから。
助けを求めるなら、もうアイツしか思い浮かばなくて……さ……。
而して、
「レイジっ、どうしたっ!? 曲者かっ!!」
ドアを蹴破らんばかりの勢いで、期待通りにオレの部屋へと颯爽と駆け付けてくれたユキヒメ(そういやカギはミスティが開けてたな……)。
おいおい、こんな真夜中にそんなデカい音を立てたら皆が起きちまうだろ? なんてツッコミをする暇さえなかった。
「って……なっ、なななっ!?
な、何をやっとるかぁっ、お前らぁあぁあぁああぁああぁあぁぁあぁあぁあぁぁぁぁぁああぁっ!!!!????」
……その晩、案の定ユキヒメの絶叫で、アルゴ砦の住民ほぼ全員が目を覚ましたとか覚まさなかったとか。
《レイジの証言》
いや、だからさ……本当にオレから誘ったんじゃないんだって……伽の意味も、教えられるまで全然知らなかったんだぜ?
あーもう、どう言えば信じてくれるんだよ……未遂なんだって! ミスティとはマジで何も起きてないんだよっ!!
あれ以来、アルティナは養豚場のブタでも見るかのように冷たい残酷な目でオレのコトを睨むようになるし、
ローゼリンデは帝国に利用されてた頃みたいな光の灯ってない瞳でオレを見るし、
エルミナは「やっぱり男の人、怖い……」とか言って戦闘中にデュオ組んでくれなくなるし、
サクヤさんは「まあ若いからそういうコトもあるわよね」とかフォローしてくれてるようで、胸元とか隠すようになるし……。
ユキヒメなんか未だにカンカンに怒ってて「先代はお前のように色気に惑わされるコトなどなかったぞっ!」とか怒鳴るし……。
強いて言えばクララ姫が「やっぱり勇者様♪ 英雄色を好む、ですわね!」とか励ましてくれたけど……全然嬉しくねえし……。
帝国軍と決着つける前に、オレの精神(こころ)が折れそうだ……。
《ミスティの証言》
あの夜のコトは正直、あまり覚えておらぬわ。
恐らく、竜人特有の発情期とわらわ自身の排卵日がたまたま重なった結果……
その、アレだ……どうしても抑えきれなくなり、レイジを襲ってしまったのだろう……いやはや。
な、何じゃ、その目は!? 仕方あるまい、生理現象なのじゃからっ!!
わらわも戸惑っておるのだっ……ま、まさか、人間の牡に発情してしまうなどと……。
し、しかし……勇者であるレイジと子作りか……ふむ、それも悪くはな……あ、いや、何でもないぞ。気にするでない。
《アルティナの証言》
やっぱり人間なんて信じるんじゃなかった……サイテー。※パーソナリティ「芽生えた信頼」が「異種族不信」に戻りました。
《ローゼリンデの証言》
レイジ……。あの……言ってくれれば、私……いつでも……。
《ユキヒメの証言》
まったくもって穢らわしいっ! けっ、結婚前の男女がっ、まぐわって子作りなどとっ!!
先代ならば女の誘惑など、どこ吹く風とばかりにやり過ごしていたであろうにっ!!
レイジ、お前はどうやら剣の修業もだが、精神(こころ)の修業も必要と見たっ!
2度と女の色気に惑うコトの無いよう、血ヘドを吐くまで私が根性を鍛え直してやるからなっ!
それとミスティ! 2度と私のレイジっ……ではないっ、私の主に手を出すコトは許さぬぞ、肝に銘じておけっ!! 【青春スイッチ・オン!】
タイマン張らせてもらったぜ。ばいちゃ
ミスティはかわいいなぁ!!
乙
ブレイドの攻略キャラでハーレム築くのは修羅の道やで
147 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 11:01:43.62 ID:9vyWBoJt
こっからハーレムな展開も面白そう。
乙ですわ〜彡☆
こんな感じのも世界観に合って、更に面白くて良作ですね
最後に一つ突っ込ませてもらう
ローゼリンデェ…
2人とも別にそっちの気は無いだろうけどアイラ×エルミナが読みたいでふ
パン3人娘達に抜け駆けは禁止ってことで計画的に日替わりで平等に相手をさせられるんだけど最終的に4Pになって徹底的に搾り取られて腹上死してユーフォリア逝きにさせられるリックでもいいです
150 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 12:27:06.62 ID:1nU4z0A1
ハーツスレが過疎ってるからこっちで質問します
三人娘の一人称が解る方教えて下さい
>>150 ハーツだと全部おなじ
だって絵が(夜イベントでのリックの回答の一部もだが)違うだけだから
152 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 13:18:24.96 ID:aV1xfAg0
>>145 乙、ブレイドのキャラは嫉妬深い子が多いからレイジがすごい大変そう……、
でもこのまま、
>>147が言ってたようにハーレム展開ありだと思う。
153 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 13:50:17.17 ID:1nU4z0A1
sageてなかった…すまぬ…
155 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 18:53:07.38 ID:9vyWBoJt
刀のお手入れと言ってお風呂でユキヒメの身体を隅々まで洗うローゼリンデは思いついたけど
アイラ×エルミナなら…エルミナを庇って毒蛇に胸を噛まれるアイラ→アイラの胸を丁寧に吸って毒を出そうとするエルミナとか
刀洗うのか?
>>157 きっとユキヒメ(人間)の状態がユキヒメ(刀)の状態と繋がってるんだよ
人間の体を綺麗にすれば刀も美しく…
・・・ってことはニャンニャンして絶頂した後の脱力してるときに刀にしたら刃がふにゃふにゃなのかな
切れ味がおちてる、くらいじゃないか?W
\絶頂だな!ユキヒメ!/
161 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 01:39:15.31 ID:W1ciZSRF
>>145 乙乙
もしかしてゴッドイーターでエロパロスレの仮面ライダーネタの人?
163 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 12:57:26.38 ID:SQPLQtDy
>>145の人
出来れば続きをあげてください、出来ればハーレム展開で。
164 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/31(土) 15:59:51.51 ID:1KHICkdz
>>163 あなた昨日からハーレムハーレム言い過ぎよ
ハーレムはよ
今日はエイプリルフールってことで
嘘をついたことがきっかけでイチャイチャカップルになるお話を要求する
166 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/02(月) 22:31:40.11 ID:UfoqIZQI
よいしょっと
167 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 01:52:04.31 ID:zzje/LCR
書いて書いて〜
アルティナのssを書いて欲しいぜ!
169 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 03:43:36.57 ID:JAYdOnnH
ユキヒメが絶頂してる時に剣になるとゆうわくのつるぎになるんだよ?
しかしここの住人みんな紳士すぎ好きです
レイジ×アルティナ投下
捏造とパロディ要素アリなので嫌いな人はスルーで
「レイジって、何だかんだで友達が多いわよね」
「ん? そうか?」
銀の森でのモンスター駆除の道すがら、
アルティナはユキヒメを携えて隣を歩くレイジを見据え、そう口にする。
曰く、エンディアスに召喚されて以来、彼の周囲には必ず誰かしらが常に傍に居るというのだ。
フォンティーナからこれまで出たコトがなく、他種族と交流を開始したのがつい最近のアルティナの目には、それが随分と奇異に映るらしい。
「……まあ、言われてみるとそうかもな。
人間とかエルフ族とか獣人とか竜人とかオルガロイドとか……」
あっち(エルデ)に居たままじゃ、友達になる機会がまずないヤツらばっかだよなぁ。
そう苦笑し、楽しそうに応えるレイジ。
レイジらと出会う以前のアルティナならば同族内ならともかくとして、他種族との交友など興味すらなかっただろう。
自身は誇り高きエルフ族の王女であるというプライドが、頑ななまでに他種族を偏見の目で見、拒み続けて来た。
だが今は違う。
ドラゴニア帝国妥当の為エンディアス全土の国家が国境も種族を越えて
シャイニング・ブレイドを持つ勇者たる少年を中心に団結した今、アルティナの中の他種族への蟠(わだか)りは、もう存在しない。
だから、今は無性に知りたいと思った。
「そう言えばレイジって、エルデの人なのよね。……こっちに召喚される前は……その、何してたの?」
自身の隣を歩く少年(レイジ)の、これまでを。
思えば浜辺に倒れていた彼を救って以来、妥当帝国を目指して長い時間を共に過ごしていたが……
レイジの口からエルデに居た頃のハナシは、とんと耳にしたコトがない。
アルティナ自身がレイジに尋ねなかったのもあるし、レイジ自身もアルティナには語らなかった。
本当に今更ながら……レイジに友人以上の興味を抱いている今にして思えば。
どうして今まで聞こうとしなかったのだろうと、後悔の念すら覚えている始末。
「は、話すのが嫌だったら、別にいいわよ?
けど、どっ、どうしても話したいのなら、一応聞いてあげようと思って……それだけなんだからっ!」
そして未だに彼の前では素直になれない自分に、「またやっちゃったわ……私の馬鹿ぁ……」と胸中で更なる後悔を重ねるアルティナだった。
そんなアルティナの様子(明らかに両耳が垂れ、落ち込んでいる)にレイジも気付いたようで。
胸中までは察せられないまでも、敢えて彼女の話に乗ってやろうと、
「エルデに居た頃のオレの話? アルティナ、エルデに興味あるのか?」
「え、えぇ、そうなの。興味あるのよね。異世界って」
飽くまで「エルデの話」という口実を上手い具合に作ってやり、
「そうだな。んじゃ、歩きながらっても何だし……少し座って話すか」
「し、仕方ないわね。もうお昼だし、休憩がてら!」
落ち込んだと思ったら、今度は急に元気になったなぁ……と再び苦笑いし、
木漏れ日の差す森の一角の緑地にアルティナと2人、腰を下ろした。
「休憩か。オレも腹空いてたし、ちょうどいいかもな」
隠れ里のエドラスを出発したのが朝方、今は太陽が真上にあるのでアルティナの言う通り、昼を回ったトコロだろうか。
ユキヒメを地面に置き、男座りの体勢のまま昼食用にと購入していた幾つかのパンを荷物から取り出すと、
「いただきます、と。ん、美味ぇ!」
レイジは美味そうにムシャリとかぶりついた。
「……えーっと。オレがエンディアスに召喚される前の話でいいんだよな?」
「えっ? う、うん……い、いただきます」
最初の一口目を咀嚼し終えゴクリと飲み込んだレイジに釣られつつ、
ペタンと膝を曲げ(いわゆる女の子座りで)、腰を下ろしたアルティナも慌ててパンを取る。
あまりに彼の食いっぷりが良く、つい見惚れてしまい、反応が鈍ったのは愛嬌か。
他種族の、それも年頃の少年と食事を共にするなど以前のアルティナならば考えられなかっただけに、
こうして2人きりで(ユキヒメも居るコトは居るのだが、今のアルティナにはレイジしか見えていない)になるなど、緊張もするというモノだ。
「エルデに居た頃は辰巳町ってトコロに住んでて……で、そこの聖ルミナス学園って学校に通ってたんだ」
「……レイジ、学生だったの?」
「カノン姉ちゃんやトウカさんが着てる服あるだろ?
あれって聖ルミナスの女子用の制服なんだよ。オレが着てたのは男子用のブレザーで、ネクタイ付いてて……」
アルティナにも分かり易い様、身振り手振りでエルデのコトを話していくレイジ。
姉のカノンやトウカ、この世界(エンディアス)に来る以前のサクヤのコトが話題に上るのはアルティナも覚悟していたが、
やはり故郷が懐かしいのか、次々と彼女らとの思い出話が彼の口から出てくる度、
エルフの王女たる少女の心中は、より複雑なモノになってゆく。
「……エルデは、レイジの話を聞く限りだと……すごく平和な世界なのね」
……羨ましいな。
その言葉が、まだ見ぬ異世界を純粋に羨んでのモノなのか、
自分よりもずっと長くレイジと同じ時間を過ごしたカノンらへの嫉妬混じりの羨望なのかは、アルティナにも理解(わか)らなかったけれど。
「いや、そうでもなかったぜ? オレもこっちに来る前、結構色んなコトに巻き込まれたし」
「えっ……そうなの?」
「おう。もう大変だったんだぞ? 神隠しとか狼男事件とか、元々妙なコトばっか起きてた町だしな」
レイジも姉のカノンに負けず、昔から危難に遭いやすい体質だったらしい。
曰く、カードから復活した52体の不死生物(アンデッド)をサクヤと一緒に再封印したとか、
曰く、人間の欲望(グリード)を糧にして完全体を目指すメダルの怪物達と戦ったとか
(戦闘中は常に姉のカノンが「レイジ、このメダルを使いなさいっ!!」と指示を出していたとのコト)、
曰く、聖ルミナス学園の生徒の間で人間を怪物に変える謎のスイッチが出回り、
その撲滅のためにカノンが設立した「ルミナスナイツ部(カノン自身は「カノン騎士団」と名付けたかった様だが、即却下された)」へ無理矢理に入部させられりたり等々。
「く、苦労してたのね、レイジも……」(半目)
「姉ちゃんに暴力振るわれるよりはマシだったぜ? 愛の鞭とか言って、子供の頃から何度叩かれたか分かりゃしねえ」
銀の森で森番をし、ひっそりと閉鎖的な暮らしをしてきたアルティナから見ても
エンディアスに召喚される前から、レイジが心休まらぬ刺激的な日々を送っていたコトは明らかだ。
運命は彼を放っておかない。結局は進むしかない。ある意味、勇者体質、とでも言うべきなのだろうか。
「それで、ローゼリンデに召喚されてエンディアスに来て……後は、アルティナも知ってるだろ?」
クラントールの歌姫(ローレライ)だったローゼリンデに霊刀・ユキヒメを操る勇者として召喚されるも、
帝国の襲撃に合い逃亡を余儀なくされ、フォンティーナの砂浜に打ち上げられていたトコロを
ケフィア、そしてアルティナに発見され、此処に至る。
以降はシルディア解放戦線に加わり各地を転々とし、帝国の軍勢と剣を交らす日々の連続。
戦わなければ生き残れない。されど随分と、短い様で長い旅路だった。
レイジにとっても、アルティナにとっても。
彼を自身の家へと運び、ベッドに寝かせ、食事を与え、傷が癒えるまで面倒を見ていたあの日々が
アルティナにはもう、とても遠い日のコトの様に思えてしまう。
「……レイジって、ちゃんと勇者してたのね。こっちに来る前から」
「いや、そんな大層なもんじゃねえって。オレのやれる範囲で、やれるコトやってただけだよ。
ま、さすがにこっちに呼ばれてからはその範囲がムチャクチャ広くなっちまったけどさ……でも、やるっきゃないだろ?」
「〜〜っ!?」
現に、照れ混じりに笑うレイジの顔には歳相応のあどけなさの中にも精悍さが見えるようになり、
帝国軍との戦いの中で死線をくぐり抜けた歴戦の戦士然とした逞しさというか、掻い摘んで言えば男性的な力強い魅力が漂いつつあった。
「(レイジは……知らない誰かの為に命懸けで戦える人なのね……ま、まあ、知ってたけどっ!)」
エンディアスに来る以前から彼(か)の少年は幾多の危難に合いながらも、人々の為に戦っていた。
皆の笑顔のために。それが例え見知らぬ他人であろうが、自分の仲間であろうが、分け隔てなく。
伝説は塗り替えるもの。ユキヒメの言う先代、クラントールの建国王クリスに負けるとも劣らぬ不屈の精神(こころ)で。
否、オレが超えてやる。先代をも。彼はユキヒメと、そう固く約束した。
その上で自分の成すべきコトを成すため、シャイニング・フォースの仲間らと共に、レイジは戦い続けている。
かつて彼がエルデに居た頃の様に、今度はこのエンディアスで。
アルティナは不思議とそれが、まるで自らのコトの様に誇らしい気持ちになる。
同時に。
「(もうっ、惚れ直しちゃうじゃない……あっ、そうじゃなくてっ! ちっ、違うっ、違うんだからっ!)」
自らの胸の奥に走る甘く、それでいて切ない痛みに、戸惑いも覚えていた。
「はは。オレ、ちょっとカッコつけすぎか? ……アルティナ?」
「……えっ? えっ、えっ!? なっ、何かしらっ!?」
「いや、急に黙っちまったからさ。……って、なんか顔赤いぞ。大丈夫か?」
「あ、あぁぁ……!? そのぅ、ご、ごめんなさい……ケホッ」
レイジに指摘されるまで彼の声が耳に届かず、
やや俯き加減になって顔を伏せ、心の中で葛藤しながらもちびちびとパンを口に含んでいたアルティナ。
声をかけられてハッと顔を上げた時には全てが遅く、レイジに赤みの差した顔を晒すハメとなってしまっていた。
とっさに何気ない風を装い、わざとらしく咳までしてはみたものの、
「……パンが喉に詰まったのか? ほれ、水飲めって」
「え、えっ?」
どうやらアルティナの顔が赤いのに加え、咳まで聞いたために彼女が喉にパンを詰まらせたと思ったらしく、
レイジは予め用意しておいた水筒を取り出すと、アルティナに差し出した。
それも、今しがたまでレイジがグビグビと飲み干していた、彼の水筒を。
「(ちょっ、これって!? かっ、かんっ、間接……キスっ!?)」
100歳を超えていると言ってもアルティナも年頃の乙女。
憎からず思っているレイジの好意とは言え、他種族の人間が口にしていた水筒から水を飲むなど、以前の自分ならばありえないコトだ。
……とは言え、断る理由もないので。
「……あ、ありがとう。
んっ、んくっ……んぅっ……(私っ、レイジと間接キスしてるっ……♪)」
「おう。飲むのも食うのも、ゆっくりな」
ありがたく頂戴し、エルフの少女は小さな喉を鳴らし、その渇きを潤させてもらった
(ミスティが王家の谷への宝探しにレイジを誘った際、彼の水筒を横取りした挙句空にしているので、厳密に言えばアルティナは“二番手”なのだが)。
これまで口にしたどんな水よりも美味く、至福を感じたのは気のせいだろうか?
「ぷはっ……はぁっ……」
「いい飲みっぷりだな。アルティナ……そんなに水、飲みたかったのか?」
「う、うんっ……飲みたかったの……お水……っ」
勢い余って唇から零れた水の胸元に数滴落ち、服を濡らしてしまっていたが……今のアルティナはそれどころではない。
怪訝そうなレイジを余所に、水を飲んで落ち着くどころかますます胸が高鳴って、うるさいの何のという状態で。
「(レ、レイジったら……誰にでもこういう風に……や、優しいんだからっ……。
勘違いする子が居たら、どうするつもりなのかしらっ……わ、私は、勘違いなんて、絶対しないけどっ!)」
且つ、自己弁護に忙しく、エイジの言葉も半ば聞こえていない様だった。
「(でも出来れば、私にだけ優しくしてくれたら……な、なんて、絶対思わないしっ!!)」
仕方ないわね、と言いつつレイジの世話を甲斐甲斐しく焼くアルティナには“世話女房”という言葉が似合いだった。
戦闘では攻撃と回復の両方でレイジをサポートし、常に前線で彼と共に戦い、
時には歌姫(ローレライ)としてフォースソングを歌い、勇者たる少年を勝利へと導いてきたアルティナ。
が、帝国からローゼリンデを取り戻して以降、レイジの隣というポジションに甘んじていたアルティナは危機感を覚えた。
ただでさえローゼリンデはエンディアスに召喚されたレイジの「はじめての友達」。
ことある毎に「ローゼリンデはオレが取り戻す!」「ローゼリンデ、待っててくれっ!」と決意と彼女への想いを口にしていたレイジを知っているだけに、
素直にローゼリンデの奪還を喜べない自分(アルティナ)が居たのも事実で、アルティナはそれがたまらなく嫌なのだった。
無論、ローゼリンデ奪還後もレイジがアルティナと疎遠になるコトはなかったし(でければ、こうして一緒に森の見回りなどしていないだろう)
今でも戦闘では共に前線に赴き、彼のためにフォースソングを歌い続けている。
しかしレイジと少々の距離を無意識にアルティナがとっていたのは、間違いない。
更に、レイジは精霊王の卵を集める過程で、ユキヒメのシャイニング・ブレイド覚醒には
歌姫(ローレライ)の助力が必要なコトを知り、「こうなったら全ての歌姫(ローレライ)を見つけて、友達になってやるぜ!」と意気込んでしまっている始末。
「(友達、友達って……レイジは、わ、私じゃ、満足出来ないって言うの……っ!?)」
彼に悪気は無いのだろうがアルティナにとってはそれがとてつもなく面白くなくて、
思わずエルフ族に伝わるコブラとサイとエイの合成獣(キメラ)を召喚してしまいそうになるくらい、イライラするのだ。
レイジとは友達では終わりたくない、それ以上の存在になりたいと思い始めたアルティナにとっては
まさにローゼリンデは“いつか越えなければならない壁”そのもの。
ダーク・ドラゴン復活のための魂集めに帝国に利用されていた彼女の境遇には同情するし、洗脳されていた最中の彼女の所業を責めたりなどはしない。
けれど、レイジが強くローゼリンデを想っていた様に、自分もレイジに強く想われたいという気持ちには、どうしても逆らえない。
「(そ、そうよ……レイジってたまに優柔不断だし……誰かが傍に居てあげないと、その、危なっかしいのよね!
ローゼリンデはクラントールの巫女の仕事があって忙しいだろうし……こ、ここは、やっぱり私が面倒を見てあげなきゃ……!!)」
そして、このポジティブ思考である。
恋する乙女特有の、ネガティブな考えを良い方へと解釈しようとした結果なのだろうが……
「は、話は変わるけどっ……レイジ、帝国を倒した後は、えっと……どうするつもりなのっ?」
「帝国を倒した後……?」
「そうっ。い、一応、予定を聞いておこうと思うの!
……お姉さん達と一緒に……エルデへ帰っちゃうの? そ、それとも……ずっとこっちに……?」
いつか来るであろうレイジとの別れ。
ドラゴニア帝国打倒の後には、あちら(エルデ)へと帰ってしまうのか。
それともこちら(エンディアス)に残るのか。選択するのはレイジで、アルティナにその決定権は無い。だがそれでも、聞かずにはいられなかった。
「まだ考えてる最中なんだよな。しばらくこっちに残って、剣の修業も続けたいし」
「じゃあ、エンディアスに残るのねっ……!?」
「でも一旦エルデに戻って、最悪でも学校の卒業式には出ときたいんだよなぁ……
あ、今年は光風祭もまだだったっけか……部の大会とか修学旅行も……。やっぱ一旦、戻っとくか? ……うーん」
「(こっ、このっ、言った傍から優柔不断なんだからっ! これだから人間はっ!!)」
とは言っても、レイジにはレイジの都合がある。アルティナに避難する資格はなかった。
エンディアスが危機を迎え、勇者としてローゼリンデに召喚されなければ、今頃レイジはあちらの世界で学生として青春を謳歌していたはずなのだから。
このままでは埒が明かないし、あの強引な姉のカノンのコトだ。きっと事態が収束すれば、そのまま弟を連れて無理にでもエルデに帰ろうとするだろう。
エルデに帰ってほしくない。レイジには、ずっとエンディアスに残ってほしい。
そうして―――――そこから生まれた焦燥感は不意に思わぬ言葉を、何気なく少女に呟かせるに至る。
「……どうしても、エルデに帰るって言うのなら」
「アルティナ……?」
「……わっ、私もレイジと一緒にっ……一緒に、エルデに行くからっ!! ほ、本気よっ!?」
と―――――なけなしの勇気で以って、直球勝負に出たのだった。
まだタイマン張ってる途中
連投規制喰らいたくないんで、次は夜か明日に再投下予定
ばいちゃ
180 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 09:19:44.91 ID:6yS3eMIA
乙ー
なにこれ、2828がとまらない。
>レイジ、このメダルを使いなさいっ!!
カノンがアンクになってるww
183 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 11:31:36.54 ID:JAYdOnnH
乙、世界観に合ってアルティナの魅力を引き出す良作ですね
私の投下した作品と違って公式に投稿できるようなレベルに感服しますよ
なんかローゼリンデとユキヒメの風呂ネタ投下するの気後れするよ
やっぱ仮面ライダーネタの人かw
さりげに主題歌の歌詞とか入っててうめぇ
アルティナは胸元から腹にかけての露出が実にエロくて良いよね
186 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 12:40:38.12 ID:JAYdOnnH
「ふうっ、今日もサクヤさんの作戦のおかげで勝てたな。」
風上に陣取り、弓兵の支援を受け、数の不利を覆しての勝利を収め、砦に凱旋するレイジ達。
「レイジ、お疲れ様。」
レイジと共に陣頭で勇敢に戦い、味方を鼓舞した紅の戦巫女のローゼリンデが、優しく微笑みながら労いの言葉をかける。
風で巻き起こった埃にまみれている鎧も、ローゼリンデの凜とした内なる輝きをくもらせることは無い。
「まずは、汗と埃を流したいところだよな、ユキヒメ。」
レイジは素直に言ったことだったが、ユキヒメは顔を赤らめていく。
「なっ、私は刀の精霊…風呂など入らん。それにいくらなんでもレイジと一緒になど…」
「なっ何言ってんだよユキヒメ!」
ユキヒメの意外な反応に、言葉に困るレイジ
「ならユキヒメ、私と一緒に埃を落としましょう。刀の手入れも雪姫を守護する巫女としての務めですし。」
「そ、そうだな、それがいいよユキヒメ。」
ローゼリンデの助け舟に、ドキドキがおさまらないままのレイジが同調する。
「ユキヒメも刀じゃなくで女なんだ、風呂でゆっくりしながら綺麗になるほうがいいよ。」
「ば…馬鹿者、何を想像しているっ。だがその気持ち、無下にする訳にもいかんっ!」
「なら早速いきましょうか、ユキヒメ。」
二人のやり取りを見たローゼリンデは女の直感で微妙な何かを感じ
レイジから引き離すようにユキヒメを浴場へ急がせた。
(うーむ、理想的な肉体だ)
鍛錬と戦闘により、無駄な贅肉一つない、細くしなやかなローゼリンデの身体に視線をやりながら
同じく鍛錬され、無駄な肉がないものの、女性らしい丸みを帯びた自分(ユキヒメ)の身体と比べていた。
(レイジはあれを見てはデレデレしおる…まったく未熟者めっ)
まだ少女の年齢にあって、豊かなローゼリンデの胸を見て、ユキヒメは鼻の下を伸ばすイジを想像し
一人ヤキモチを焼いていた。
そんなユキヒメの脚を、戦闘での疲労を解きほぐすかのような丁寧な手つきでローゼリンデが洗ってゆく。
生真面目なローゼリンデの、妥協を許さない磨き上げるような手つきに、ユキヒメの身体はだんだん
心地よくなってゆき、自然に心と身体をローゼリンデに委ねていく。
ローゼリンデは心地よさに夢見心地のユキヒメの背後に回り、腕から指先までを洗い終えていた。
「ユキヒメ、少しくすぐったいですが、辛抱してください。」
「ああ…ひゃうっ、あはははっ!」
ユキヒメの腕を上げさせ、なだらかな曲線に上手く沿うように、腋を丁寧に撫でるように擦ってゆく。
敏感な部分を刺激され、ビクリとなったユキヒメだが、次第に学習を積んで巧者の域であるローゼリンデの
巧みな手つきの技によって快楽に酔わされてゆく
心地良い快楽に、身体を緩ませたユキヒメの腋から胸へと、絶妙なタイミングと動きで
ローゼリンデの指が移動してゆく
「えっ、ふあ…いぃ…」
乳房に手を触れられ、反射的に身体が反応したユキヒメだが
女性の大切な部分を、同じ女性の心使いに満ちた、緩やかで繊細な技で警戒を解かれてゆき
最適に熟れた極上の果実のような美しい曲線と、柔らかさを持ちながら
滴る水滴を弾くような若々しいハリときめ細かな肌をもつ、ユキヒメの乳房を
大切な家宝の璧を磨くかのような、指の絶技を駆使してローゼリンデの手が包みこんでゆく。
「ふぁ…はぁ…」
女性らしい繊細さで乳房を優しく揉みほぐすように洗い、擦り
ローゼリンデはユキヒメの乳房の先端を、洗い易いように固く尖らせてゆく。
「ふあっ…ひぁ…はふ…」
ピンと立った桜色の突起に指先を絡ませ、くりくりと乳首を先まで丁寧にほぐし洗ってゆく。
夢心地の快楽で、漏れる吐息の間隔が短くなるユキヒメは
真摯に研究されたローゼリンデの、ひたむきかつ絶妙な技によって、心と身体を完全に委ねていった。
敏感な胸の蕾を洗っても、身体の緊張が緩んでいるユキヒメの様子を肌で感じとったローゼリンデは
徐々に下へと洗う部分を移動させていった。
「ひぁ…」
女性の秘めた花園の入口手前の丘の、やや薄めの繁みに手を這わせ
下腹部の唇に優しく手を触れられ、ピクンと小さく身体を震わせたユキヒメを
ローゼリンデは丁寧になだめるように撫で洗ってゆく
性欲など関係なく、ただ女性の一番大切な部分を、炎症などをおこさせないように清潔に保つ、純粋な想いを
ユキヒメに伝えるように、ゆっくりと秘所の中へと指を進めてゆく。
「はぁ、はぁ…ふあ…はぁ、ふぁ…」
快楽により心を蕩かされ、身体を弛ませられたユキヒメは
本来は男性のモノを受け入れる準備を整え、秘所にローゼリンデの指を容易く許容する。
ローゼリンデは既に愛液に濡れ、開いたユキヒメの秘所の肉ひだを丁寧に隅々まで洗い
自ら露になった肉芽についた細かな汚れを、包皮を剥いて丁寧につまみ洗う。
「あっ、ふぁ、ああっ…」
視界が白く眩しく輝き、その先の絶頂に昇りつめる絶妙な寸前
「洗い終わりました、後は身体をすすぎます。」
囁くような言葉の後にローゼリンデの指が離れ
快楽でぐったりとなったユキヒメの身体をシャワーですすぎながら
ゆっくりと意識を現実に戻していった。
女性としての身体と心が綺麗になったユキヒメの刀身はこの後より
「抜けばたま散る氷の刃」と美しいさを讃えられることとなる。
完
終了です
気軽にお楽しみいただければ幸いです
Z!
194 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 18:42:50.44 ID:JAYdOnnH
>>192 乙〜!
ユキヒメふにゃふにゃにならなかったねw
195 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 19:28:02.53 ID:7pCApmNI
A:誘惑女教師 サクヤ先生
B:陵辱教室 サクヤ先生
お前らどっちがいいんだ?
>>196 俺はB一択。
相手は想像しやすいようにレイジがなおいい!
198 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 21:38:15.87 ID:JAYdOnnH
>>196 自分はAかな。
誘惑するサクヤさんも見てみたい。
A希望です
サクヤ先生なら本番無しのおっぱいものSS書けそうだ
Bプランはクララクランの搾乳ティータイム
Cプランはクールなアイラを拘束して、ねちねちとおっぱい責める
両方書け言わせんな ばかぁ///
タイマン再開
>>178のレイジ×アルティナ続き投下
捏造とパロディ要素アリなので嫌いな人はスルーで
これまでの、シャイニング・ブレイドは――――――――――。
「そう言えばレイジって、エルデの人なのよね。……こっちに召喚される前は……その、何してたの?」
「エルデに居た頃は辰巳町ってトコロに住んでて……で、そこの聖ルミナス学園って学校に通ってたんだ」
「……エルデは、レイジの話を聞く限りだと……すごく平和な世界なのね」
「いや、そうでもなかったぜ? オレもこっちに来る前、結構色んなコトに巻き込まれたし」
「えっ……そうなの?」
「おう。もう大変だったんだぞ? 神隠しとか狼男事件とか、元々妙なコトばっか起きてた町だしな」
「……レイジって、ちゃんと勇者してたのね。こっちに来る前から」
「いや、そんな大層なもんじゃねえって。オレのやれる範囲で、やれるコトやってただけだよ。
ま、さすがにこっちに呼ばれてからはその範囲がムチャクチャ広くなっちまったけどさ……でも、やるっきゃないだろ?」
「〜〜っ!?」
「は、話は変わるけどっ……レイジ、帝国を倒した後は、えっと……どうするつもりなのっ?」
「帝国を倒した後……?」
「そうっ。い、一応、予定を聞いておこうと思うの!
……お姉さん達と一緒に……エルデへ帰っちゃうの? そ、それとも……ずっとこっちに……?」
「まだ考えてる最中なんだよな。しばらくこっちに残って、剣の修業も続けたいし。
でも一旦エルデに戻って、最悪でも学校の卒業式には出ときたいんだよなぁ……
あ、今年は光風祭もまだだったっけか……部の大会とか修学旅行も……。やっぱ一旦、戻っとくか? ……うーん」
「(こっ、このっ、言った傍から優柔不断なんだからっ! これだから人間はっ!!)」
「……どうしても、エルデに帰るって言うのなら」
「アルティナ……?」
「……わっ、私もレイジと一緒にっ……一緒に、エルデに行くからっ!! ほ、本気よっ!?」
銀の森の守護者、アルティナ。
全ての歌姫(ローレライ)の敵となり、その瞳は何を見る―――――――――――。
「オレと一緒にエルデに行くって……ア、アルティナがか……?」
「そうよ。……何か、問題でもあるのっ!?」
オーロラ揺らめく時空越えて。
大胆にもアルティナは帝国打倒後、もしレイジが故郷であるエルデに戻るのであれば……
そのままレイジと共に彼(か)の地に赴くと、そう言ったのだ。
身体を乗り出し、両手を地面に付いて、鼻先をレイジに突き付ける様な姿勢で。
「うぅ〜っ!」
「(な、何か、今にも泣き出しそうだな……)」
エルフの少女の水色の眼(まなこ)には強い意思が宿り、言葉通り、とても冗談を言っている様子ではなかった。
そんなアルティナの尋常ならぬ気迫に気圧されながらも、レイジは彼女に問いに応える。
「まあ、最近はエンディアスからの留学なんかも増えてるから……大丈夫とは思うけどな……」
一生エンディアスに戻れないワケではない。
事実、レイジの姉のカノンも何度もエンディアスを訪れている。
許可さえ得られれば、アルティナもエルデに長期滞在するコトも可能ではある……あるのだが。
「な、なら……!」
「けど、アルティナが居なくなったら銀の森は誰が守るんだ?
動物や精霊達……ケフィアが寂しがるんじゃないのか? アルティナの歌が、しばらく聞けなくなってさ」
「あ……そ、それは……」
アルティナは友達が少ない。
銀の森でずっと閉鎖的な暮らしをしてきた彼女は、同年代の友達が居ないのだ)。
エルフ族の王女として一族の模範であろうとした結果、友達と呼べる存在は、森の中の動物や精霊くらいしか居ない。
他種族を嫌うが故に、森に出現した帝国軍のスレイプニル率いるダークナイトのケンタウルスらを
隣人であるはずのルーンベールの尖兵と勘違いして嫌悪感を露わにするなど、筋金入りだった。
アルティナとしては失うモノなど何も無い覚悟で、レイジについて行くつもりであった様ではある。
姉のラナことエルウィンがエルフ族の女王に就任し他種族との交流も始まった今、帝国さえ倒してしまえばフォンティーナは安泰だろう。
帝国に殺されてしまった両親の墓にも胸を張って怨敵が滅びたコトを報告出来るし、
どうせなら父母の墓前でレイジを紹介したいという気持ちがなかったワケでもない。
「(ど、どうしよう……っ!?)」
ここで生じる迷い。
確かにレイジの言うコトにも一理ある。
自分はこのままエンディアスに、フォンティーナの銀の森に残り、
今まで通り森の守護者として動物や精霊達を守る義務があるのではないか。
その使命を放棄し愛する少年を追って異世界へ旅立っても、果たしてよいものなのだろうか、と。
「けど……オレとしては、だな」
「えっ?」
またも俯き、難しい顔をして瞳を潤ませるアルティナを見据えて。
照れが見え隠れしてはいたが……瞳を逸らすコトなく、レイジは率直に自分の気持ちを述べた。
「アルティナとは……その、何だ……。
ただの友達で終わりたくないって言うか……出来れば、ずっと一緒に居て欲しいって言うか……」
「ほ、本当っ? レイジ、本当にっ?
……エルデに、レイジの帰りを……その、待ってる……大切な人とか、居ないの……?」
「嘘吐いてどうするんだよ。
それに、そんなヤツ居たら死に物狂いになって帰ろうとするだろ、フツーは」
「う……。そ、そうよね……」
「……なあ。オレはアルティナより先に死んじまうんだろうけどさ。……それでもいいか?」
つまりは、だ。
この勇者の少年は遠回しに、一緒に暮らさないか……そう言いたいのだろう。
いつ何処でアルティナを強く想う様になったのかはレイジにも定かではないが、
共に戦場を駆けるうち、彼女を友達以上の存在として認識し始めたのは間違いのないコト。
ひょっとすると、フォンティーナの浜辺に打ち上げられ、アルティナの家で介抱されていた時から、既にこの想いはあったのかもしれない。
口ではどうこう言いながらも甲斐甲斐しく世話をしてくれた彼女に、レイジは姉達にはない母性を感じたのだろう。
患者と看護士が恋に落ちる、俗に言う“ナイチンゲール症候群”とでも言うべきシチュエーション。
而して。
レイジの問いに対し、アルティナの応えは――――――――――。
「い、いいっ!
私、それでもっ……私もレイジと一緒がいいっ!! 嬉しいっ、レイジぃ……」
「どした、急に……はは」
ついに感極まり、ポロポロと涙を流し始めるアルティナ。
ここで素直にならなかったら、いつ素直になるのか。
もしレイジの言葉を拒否していたら、きっと彼女は一生後悔していただろう。
遠く異世界の少年を想い続けるよりは、いっそ共に異世界に赴き、一緒に居たい。
「私……やっと理解(わか)ったの……。
私は、レイジの面倒を見たかったんじゃない……ずっと傍に居て……貴方を守りたかったんだって……」
アルティナの体を動かすのは義務とか使命ではなく。
そこに居るレイジを守りたいという想い。
そう、レイジを愛しているから、ずっとアルティナは戦ってきた。
「友達ってだけじゃ……私、もう満足出来なくなっちゃった……み、みたい」
「……つまり?」
「友達よりも……こっ、ここっ、こいっ、こいぃっ……!」
「鯉?」
「……あー、もうっ、言わせないでよっ!! バカぁ……レイジから、言って?」
女に恥をかかせるなんて、ホント悪趣味なんだから。
耳まで真っ赤にして抗議するアルティナの初心(うぶ)さ。だが、思わず悪戯心を起こしたレイジを誰が責められるだろうか。
涙目になって睨みつつ胸板をポカポカと叩いて来る、そんなアルティナの可愛らしさを目にしてしまったら。
「……人間のオレでも良ければ……恋人になってくれないか。……な、アルティナ姫? ……こうかな?」
「〜〜っ!? よっ、よよっ、よろこんでっ! よ、よろっ、よろしくお願いしますっ!!」
それは即ち。
最高のパートナー、出逢う時。
レイジの両手をしっかりと握り、合意成立とばかりに見つめ合う両者。
若い恋人達特有のとろんとした甘い雰囲気が、午後の森の中で一段と際立っていた。
「大袈裟だな〜」
「だ、だって……嬉しかったんだから……仕方ないでしょうっ?」
「はは。オレよりずーっと年上なのに、アルティナって子供っぽいトコロあるよな」
「な、何よ……そういうレイジだって……わ、私から、見れば十分子供なんですからねっ……んんっ」
そうしてキラキラと輝く銀色の髪を優しく撫でてやると。
アルティナはもっと撫でてとばかりに、嬉しそうに両耳をピョコピョコ動かし、目を閉じて擦り寄ってくる。
出会った当初のハリネズミの様な刺々しさから一転、子猫の様な甘えぶりは、まさに豹変と言って差し支えがない。
「んん〜っ♪ レイジぃ、もっとぉ〜」
「(恋人になった途端、こうやって可愛くなるんだもんな……いつもこんな感じならいいんだけど)」
姉のカノンやトウカ、サクヤらとは異なるアルティナの甘い匂いがレイジの鼻腔をくすぐる。
これまで抑圧されていた様々な気持ちを爆発させ、今のアルティナには遠慮というモノが存在しない様にも見えた。
以前からレイジに「もっと素直になった方が〜」とか「その方がアルティナらしさを〜」などと言われていただけに、
せめて彼の前でだけは恋人として素直になろうと決めたのだろう。
変わるコトを恐れないで。明日の自分、見失うだけ。
歌姫(ローレライ)の誰よりも、アルティナはレイジの傍に在りたかったのだ。
「そういや……昼飯食ったら、何か眠くなってきた……くぁ〜っ」
天上の木々の合間から差す木漏れ日が心地良く、絶好の昼寝日和だった。
森の中の温度も快適で、食欲を満たした後に十中八九やって来るであろう睡眠欲を、充二分に刺激してやまない。
「レイジ、眠いの? ……お昼寝したい?」
「ん、そーだな……この辺なら魔物も出ないだろうし……少し、昼寝してくのもいいかもなぁ」
「じゃ、じゃあ、少し眠る? ……膝枕、してあげましょうか?」
「お。何かソレ、すげー恋人同士っぽいな。……なら、遠慮なく」
熱くなる身体、精神(こころ)。それにただ、従う本能。
強くなる想い、願い。それにただ、一人動く。
アルティナの好意に甘えて彼女の膝へと頭を動かし、芝の生い茂る地面にゴロンとレイジは横になるのだった。
「あー。アルティナは柔らかいな……良い匂いもするし」
「んもぅ……変なコト言って。あんっ、動かないで……バカ」
腿の肌の部分とその下のタイツの生地の部分の肌触りが絶妙で、レイジは頭を動かして、その心地を堪能する。
が、バカと言いつつ、自らの膝に頭を乗せたレイジの髪を指で梳くアルティナの顔は至福に満ち満ちていて、笑顔以外の何物でもない。
傍から見れば女神もゴメンナサイと土下座をして逃げ出す様な、そんな荘厳な美しさすら湛えているようで。
レイジの周囲には美女・美少女ばかりでとんと忘れてしまいがちになるが、アルティナの美しさ・可愛らしさとて尋常ならざるモノがあるのだ。
「……ねぇ、レイジ」
「んー?」
「私がエルデに行く件だけど……やっぱり、何か理由がないとあっちには行けないのかしら……?」
「まあ、そうだよな。短期ならともかく、長期になると……」
「森番については姉さんに代わりを頼めば何とかしてもらえるだろうし、ケフィア達には事情を話してみるつもりなの。
その、わ、私が……レイジと一緒に……エルデに行くって……」
アルティナはレイジと添い遂げるため、どうしてもエルデに行きたいらしい。
思い込んだら一途と言うか頑固と言うか、そういうトコロは以前の彼女そのままである。
されど、レイジのエルデ帰還に同行する理由がない限りは、きっとフォンティーナに残る様、おじに説得されてしまうだろう。
何か、何か切っ掛けが必要なのだ。レイジの恋人として、彼に付いて行くための、何らかの理由が。
「あ」
「? どした、アルティナ?」
「どうして思いつかなかったのかしら……こんな簡単なコトだったのね……」
「簡単? 何が簡単なんだ?」
目を瞑ってまどろんでいたレイジは薄らと目を開けると、頭上にはアルティナのカタチのよい双つの胸が飛び込んでくる。
これまでは遠慮がちに遠くから見るだけだったが、恋人同士になった今ではレイジのモノでもある。
然るに、特に遠慮するコトもなく「サクヤさんやミスティには敵わないけど、アルティナの胸もかなり大きいよなぁ」などと不埒な考えを巡らせていると、
「レイジ、赤ちゃんを作ればいいのよ! 私がレイジの赤ちゃんを妊娠すれば、一緒にエルデに行けるでしょうっ? ねっ、そうよね?」
「!?」
始まりは、いつも突然―――――――――――。
まだタイマン張ってる途中(多分、次で終わり)
連投規制喰らいたくないんで、次は夜か明日に再投下予定
ばいちゃ
明日まで全裸待機しとくか
アルティナ孕む気満々だなw
乙
アイラ×エルミナのシチュを思いついた
属性:おっぱい・微リョナ
需要ありで反対なければ投下するよ
212 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/04(水) 09:13:42.21 ID:3l0+2cOo
むしろ頼む
男が登場しないなら頼む
ヒュッ!
静かに空を切る音と共に、空間を切り裂いて現れる鞭(正確には細い魔法鋼糸の束)に
昏睡したエルミナを抱えたアイラが襲われていた。
昼下がりの森での、魔法訓練の時間は、アイラを狙う謎の刺客によって撃ち砕かれた。
(ごめんなさいエルミナ、私事に大切なあなたを巻き込んで…)
不意打ちで昏睡したエルミナの顔に目をやり、アイラは決意していた。
(エルミナ…あなただけは護ってみせる、私の身にかえても)
そんなアイラの決意を嘲笑うかのように、刺客は姿を見せず、鞭の攻撃を続けてゆく。
「貴様ほどの使い手が、姿を見せぬとはな。氷刃の魔女に臆したか!」
刺客を挑発しながらアイラは、ゆっくり時間を稼ぎながらエルフの隠れ里のほうに下がってゆく。
(しかし何故一息に殺らない?狙いは何?)
殺意というより、獲物をいたぶるような攻撃に、アイラは理解出来ない故の不気味な怖ろしさを感じていた。
(糸の精神接続は完了した…本番はここからだよ!)
アイラの意識に謎の女性(刺客)の声が響く。
「くっは…」
次の瞬間、刺客の操り人形となったエルミナから、不意の蹴りがアイラの脇腹を襲い
口から唾液を吐きながら身体をよじらせた。鍛錬の成果により、即座に体制を立て直すアイラ。
(うかつだった…エルミナを…)
護るべきエルミナが敵の手に落ち、絶望的な思いにアイラは駆られていた。
だがアイラは諦めない、敵の狙いは自分(アイラ)のようだ。
エルミナが傷つけられないように時間を稼げば、察知した仲間が駆けつけるはずだ。
「この程度か、もっと上手くやらねば、氷刃の魔女の命には届かぬぞ。」
操られたエルミナと、空間を裂いてくる鞭の攻撃を、軽やかにいなしながら
アイラは敵を挑発し、標的を自身に集中させようと計っていた。
だが…
(避ければエルミナが!)
鞭の攻撃からエルミナを庇う為に、自身の身体を割り込ませたアイラに
「くっ、きゃあっ!」狙いすました鞭の一撃が、アイラの衣服の胸の部分を荒々しく引き裂いた。
思わず少女らしい羞恥の悲鳴をあげたアイラの乳房が
裂けた衣服から解放されるように、ぷるんと揺れて露になる。
「くっ!」
恥じらいで胸を隠そうとした隙に、アイラはエルミナに羽交い締めにされる。
操られて本人(エルミナ)以上の力で押さえられ、胸を隠すことができずに
アイラの顔がほんのり赤くなってゆく。
(くっくっくっ、姫といっても所詮王家の血筋を存続する為に、高貴な男を悦ばせる身体に調教された牝にすぎないねぇ)
「なっ!断じて違…ひゃあっ!」
意識に響く声に反論した瞬間、鞭がアイラの乳房をぷるぷると震わせるように何度も叩く。
「いたっ、止めろ…ひいぃっ!」
乳房に巻き付いた鞭の先が、細い糸になり、アイラのピンクの突起に絡みつき
皮膚を切らない力加減で乳首を締め、引っ張る。
乳首に食い込んだ糸の痛みと、未知の感覚の狭間を感じながら、アイラは吐息混じりの悲鳴をあげ
乳首をいたぶられるたびに、身体をビクンと反らせた。
(さて…この先は、大切なお友達の手でイカせてあげようかねぇ)声と共に脱力したアイラをエルミナが地面に押し倒し
両手をあげた状態で魔法の枷に拘束する
エルミナは無理矢理広げたアイラの脚に正座の格好で身体を割り込ませ
脚を閉じさせないようにしてアイラを淫らな格好にして辱しめる。
即興なのでここまでです。
苦手な方は遠慮なく言っていただくかスルーしてください
続きは希望があればまとめて投下します
>>217 乙…はやく…つづきを…
もう徹底的にエルミナでアイラを陵辱してくれ
正気に戻ったエルミナが自分がアイラを汚してしまったことに気付き自殺したくなるくらいアイラを滅茶苦茶にしてくれ
>>218 昏睡から覚めたエルミナだが刺客に神経接続されてしまった体は自分の思うように動かせず抗うこともできず、正気を保ったまま自身の最も信頼する女性を自分の手で汚してしまう絶望感
・・・的な?
>>217 乙!期待してるぜ
キリヤ×トウカが読みたい
221 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/05(木) 23:26:18.29 ID:9BzKBOAR
誰かネイビーユニット装備のケルベロス×サクヤのシチュ書いて······さすがに無理かな
「ねぇケルベロス? それって本当なの?」
「うん。この古代のディスクの起動にはね、いとしいひと? との交わりがいるんだって」
「でも、何も私とじゃなくても」
「サクヤ、わたしのこときらいなの?」
「ち、ちがうわよ! そうじゃなくてあのね、そういうことは普通男の人とやるものであって……」
「でもわたし、サクヤのことがいっちばん好きだもん!」
「ケ、ケルベロス……!」
ケロちゃんとサクヤで考えてみようとしたがむりぽ
>>222 はぁ?なに甘えたこと言ってんの?
君ならできる
みんな君のことを期待して待っているよ
さあ!
224 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 00:13:03.79 ID:iBt4FgQj
››222
最高にただの俺得だったよ。
続きをもっと頼む
225 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 00:58:39.23 ID:iBt4FgQj
他人に頼みっぱなしもあれだから少し書いてみる
初めて&ただの俺得だからつまらなかったらスマン
「マスター」
「ケルベロス?どうしたのこんな時間に」
時間はもう深夜2時。部屋に来るには遅い時間だった。
「実は先ほどこの様な物が落ちていました」
手に持っていたものは何かの部品のような物だった。しかも、見覚えがある。
「これは・・・どこで拾ったの?」
「実は気づいた時には持っていたのです」
訳が判らないとばかりに、サクヤは顔をしかめた。
辺りは消灯の為か暗くなっていたため、とりあえず部屋の中で見ることにした。
「もしかしてこれは・・・ネイビーユニット!?」
ネイビーユニットとは、戦闘用ではなく主に見た目重視に設定されたケルベロス用の部品である。
「でも、何故こんなものが?」
「もしかして、プレイヤーがパスワ・・・」
「ケルベロス、世の中言ってはいけない事もあるのよ」
とりあえずケルベロスを部屋の中に入れることにした。
「そういう物でしたら、ダウンロードをすれば使えますね」
「ダウンロード・・・?じゃあ、やってもらってもいいかしら?」
「了解です。ケルベロス、ダウンロード開始」
開始5分後
「完了」
の声と同時に、ケルベロスが光に包まれた。
「ケルベロス!?大丈夫なの!?」
しばらくして光が消え、そこには従来のケルベロスの姿は無く白い服の着た女の人がいた。
226 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 01:25:41.76 ID:iBt4FgQj
「えっと・・・どちら様?」
サクヤは戸惑いながら女の人に声をかけた
「どちら様って・・・ケルベロスですよ。マスター」
「えっ・・・本当に?まるで人間のようね・・・」
いつも頭の上?にある耳のような物がなくてケルベロスだということに気がつかなかった。
「これはどうやら潜入などに使う様ですね」
「そのようね にしても凄いかわいい格好ね」
潜入というよりは・・・と思いつつ、ずっと気にしていた事を言った。
かなりマニアックな服装であることなのは見て分かった。
その時、サクヤは体に異変を感じ始めた
「・・・ッ!」
「どうしました!?マスター」
少しずつ息が荒くなり、頬がほんのり赤くなっていた
「何・・これ・・体が熱い・・・」
異変を察したケルベロスは、すぐさまサクヤをベットに運んだ
が、ベットに下ろそうとした瞬間だった。サクヤはケルベロスを引っ張りベットに押し倒した。
「ま・・・マスター?」
「ごめんなさい、ケルベロス」
そういうと、サクヤはケルベロスの服を脱がし始めた。
ケルベロスは特に抵抗はしなかった。というのも、マスターだから抵抗が出来なかった。
そしてケルベロスの服は脱がされ裸にされてしまった。
「どうしたんですか?マスター 一体何を・・・ひゃあ!」
サクヤは言葉を無視して無我夢中で胸を揉み始めた
ちょっと休憩
ふぅふぅー
いいねー!
228 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 02:10:29.68 ID:s/Oe8cuG
>>226 乙。
いいよ、いいよ〜、もっともっと〜
続き待ってる。
君ならいける!
229 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 03:02:51.96 ID:iBt4FgQj
「あっ・・くぅ・・ふわっ・・」
サクヤは何も言わずに黙々と胸を揉みまくり、ケルベロスも感じつつあった。
「マス・・たぁ・・はぅっ!」
乳首も責め始め、ますます行動がエスカレートしだした。
「あぁっ・・・くっ・・うっ・・・はぁっ・・・」
すでに乳首は立っていて、ケルベロスはかなり感じやすい体のようだ。
「はぁぁ・・くぅぅ・・・ああ・・・うう・・あああああ!」
サクヤが乳首を少し噛んだ所でケルベロスは絶頂を迎えた。
それと同時にサクヤはケルベロスに倒れこみ、気を失った。
ケルベロスはしばらく動けなかった。
気を失って少しして、サクヤは目を開けた。
「こ、これはいったい・・・」
目に飛び込んで来たのは全身裸で息を荒くしていたケルベロスだった。
「マスター・・・気がついたのですね」
「一体何が・・・さっきまでの記憶が無いわ」
「実はネイビーユニットには隠れた機能があったようで、一時的に近くの人間を強力な媚薬効果のある脳波を送れるそうです。時間は約2分程度で余りに強力なので、切れると意識が無くなるそうです」
「と言うことは、わたしもしかして・・・」
考えれば考えるほど浮かぶのは大変な状況ばかりだった。
「ごめんなさいケルベロス・・・」
「マスターが無事なので問題ありません」
「お詫びに何でも聞いてあげるわ」
「その様な事を兵器に言いますか・・・では、一つだけお願いをいいですか?」
「なんでもいいわよ」
サクヤの目は本気だった。いくら兵器の力、いくら脳波だろうと仲間を傷つけるようなことをした自分が許せなかったからだ。
「では・・・つ、続きをしてもらっても・・・いいでしょうか・・・」
「分かったわ・・・って、エエ!!
」
230 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 03:51:15.03 ID:iBt4FgQj
予想外な事を言われて流石に驚いた。
恐怖だと思った事をまたやって欲しいと言われたようなものだ。
「た、確かに何でもいいとは言ったけど・・どうして?」
「先ほどの行為が忘れなくて仕方がなくて・・・」
そういうとケルベロスは自分の秘所に指を指した。
すでにビショビショに濡れていた。サクヤが気を失っている間、自慰行為をやっていたらしい
「分かったわ」
そういうとサクヤは服を脱ぎ始めた
ベッドの上には全裸のケルベロスとサクヤがいた。
「じゃあ・・・始めるわ」
そう言うとサクヤは、ケルベロスの胸を揉み始めた。
「んっ・・・」
強く揉んだり乳首を弄ったりして、さきほどより動きのある手つきだった。
「結構ケルベロスは感じるのね、かわいいわ」
「はっ・・あぁ・・」
「それになんとなく弱点が分かった」
サクヤは乳首の先をつねってみた
「ああ!!!!」
その瞬間、ケルベロスは背中を反らしてピクピクした。
「胸だけでもうイッちゃったの?意外とエッチなのね、ケルベロスは」
「はぁ・・・はぁ・・・」
息を荒くしてまたその場で動かなくなった
が、サクヤは
「いくらお詫びとはいえずっと弄っているのは嫌だから、今度はあなたがやってくれない?」
「りょ・・了解ですマスター・・・」
ケルベロスはサクヤの胸を触り始めた。
ケルベロスより一回り胸が大きいが為か、それとも主の体だからか。動きがぎこちなかった
それでも暫く続けているとサクヤも流石に感じ始めた
「はぁ・・あぁ・・段々・・・上手になって・・きたわね」
それを聞いてケルベロスの手は下に伸ばしていった
231 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 04:06:08.26 ID:2QYTDIvp
なんかサクヤで書こうと思ったら眠くて途中になった上に変な方向になった。
せっかく書いたので投下してみるがつまらなかったらスマン。
続きは需要があったらということで…。
久々過ぎて下げ忘れた…('A`)
↓こっから
「サクヤさん…急に修行だなんて一体どうしたんだろう」
アルゴ砦の一角、旧ヴァレリア解放戦線の隊長室であった一帯は、
現在もサクヤがシルディアを拠点とする際の執務室として使っている。
古代遺跡の探索を始めたシャイニング・フォース一行は
ポルトから再びシルディアに拠点を移していた。
そんな折、レイジの元にサクヤから呼び出しが届いた。
内容はと言えば伯爵打倒のための新モードの修行に付き合え、
とこのことであったのだが……。
「大体修行なのに雪姫は置いてこいとかサクヤさんも何考えてるんだか。
もう剣道部の顧問とかそういうんじゃないんだから、勘弁して欲しいんだよな。
ただでさえユキヒメのやつが修行修行ってうるさいんだから……」
エルデでの剣道部の稽古を思い出して若干うんざりなレイジは独りごちる。
コンコン。
「サクヤさん入りますよ」
ブツブツ文句を言いながらもサクヤの居室についたレイジは
扉を軽くノックして部屋に入りながらも改めてその施設の大きさを実感する。
元来、サクヤはヴァレリア解放戦線に於いても武術指南を務めていたらしく、
居室はその訓練施設とも言うべき広大なスペースと執務室の両方を兼ねる。
当時は実働部隊をフェンリルに任せていた関係もあり、
サクヤは主に各国の政財界からの協力の取り付けや救援を求める各勢力との
調整など細かい事務や調整を一手に引き受けていた事もあって執務室で
徹夜することもしばしばであった。
そのため、執務室とは言うものの居ながらにして衣食住全てをまかなえる
設備が整っており、訓練施設の端には井戸まで完備されていた。
「サクヤさん?どこですか?」
ふと執務机の方に目をやったレイジは、そこにサクヤの姿が無いことに気づき、
しばらくキョロキョロと見回していると部屋の奥のほうから人の気配を感じた。
「レイジ?もう来たの?それだったら悪いんだけどちょっと奥まで来てもらえるかしら」
「わかりましたサクヤさん。でも修行ってなにやるんですか?」
「サクヤさ……」
レイジは目を疑った。
そして思わず言葉を切って息を飲んだ。
そこにいたのは、紛れも無くサクヤ本人ではあったが、
かつてレイジが、全く見たことがない姿をしていたからだ。
サクヤは……何も身に纏っていなかった。
そうだ。
かつてエルデで化学の授業を受けている時も。
エンディアスに来て共に戦い始めてからも。
ノワールでもクリムゾンでもその衣装からいつ零れ落ちるのではないかと
ちょっとはそんな事も思って気になっていたそのサクヤの豊満な乳房が。
今、目の前にある。
すべての束縛から解き放たれたその大きな乳脂肪は、重力にも負けず
ツンと上向きに、そして初々しいまでに桃色の乳頭をも晒していた。
想像だにしなかったがその乳輪はもうひとつ小ぶりの乳房があるかのように
段差を持って膨らみを強調し、その先にある乳首は今はさほど大きくなくとも
勃った時のボリュームを予感させるだけの大きさはある。
ゴクリ。
とレイジは生唾を飲みそっと気づかれぬよう視線を下に落とす。
そう。
さっき一瞬全身を見た瞬間の印象が間違いでなければ。
サクヤは本当に一糸まとわぬ身体を、隠しもせずにそこに居たはずなのだから。
瞬間、レイジは今自分が本当に現実に居るのかを疑いはじめた。
その視線の先にあるものは更にレイジの想像を裏切った。
いわゆるヌードグラビア的なものを想像して落としたレイジの
視線の先には、ふっくらと盛り上がったサクヤの恥丘の中央、
スッパリと刀傷のように走った縦スジが見えていた。
本来、サクヤのような妙齢の女性であれば当然そこにあるはずの翳りがない。
それどころかまるで幼女のようにピッタリと閉じた割れ目は
その大人本来の肉付きをもつ身体とのアンバランスから
よりいっそう卑猥なものと感じられた。
見てはならないものを見ているという感覚。
それと同時に見れるはずのないものを見ているという高揚感。
そんな感情がない混ぜになってレイジの精神を揺さぶっていた。
「あ、あの……サクヤ……さん?」
かろうじて喉の奥から搾り出した声は、自分でも面白いぐらいに
狼狽えていた。
「ふふっ。レイジ?私がどこに居るかわかるかしら」
楽しそうなサクヤの声が響く
なにを……言っているんだろう。
正直レイジは戸惑った。
戸惑ったと言うよりサクヤは頭がおかしくなったんじゃないかと
本気で疑いもした。
だが、その視線はサクヤに釘付けになっている。
そんなレイジを知ってか知らずかサクヤは得意げな顔でその場でくるりと回ってみせる。
「レイジも知っているとおり、私は七色の霊刃を操るソウルブレイダー。
でも本当は、七色でもなければ何色でもない。無色であり、全ての色を司るの。
これが私本来の姿の一つ、無色のドレス、Mode:インビジブル」
見えない……ということなんだろうか。
インビジブルと聞いてレイジの脳は自らの語彙を猛烈に検索し始める。
確かに今のサクヤのドレスは過去のどの色でもない、正しく無色と違って過言ではない。
だが、それはつまり全裸を意味するというのはどうなんだろう。
レイジの脳はグルグルとフル回転を続けている。
だが、今の状況を正しく分析するのはあまりに至難であった。
「見えない相手と戦う時、レイジ。あなたならどう攻める?
伯爵が相手ならそのぐらいのことは想定していないととても勝てないわよ
さあ、今の私を倒してみなさい」
サクヤは至って真顔である。
恩師であり。トウカとはまた違った意味で憧れの年上の女性であるサクヤが。
あろうことか生まれたままの姿で自分を倒してみろという。
正直レイジには信じがたい状況ではあったが。
あったのだが。
彼の口はためらいもせずサラリと言葉を放った。
「わかりました。サクヤさんを倒せばいいんですね」
もうレイジに迷う気はなかった。
235 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 04:22:01.85 ID:iBt4FgQj
ここからケルベロス目線
「あ!あっ・・はぁ・・」
ワレメに指をなぞりつつ、もう片方の手と口で乳首を責めた。
最初は体に異変が起こったら大変だと思って遠慮がちだったけど、マスターがあまり感じないので遠慮なくやってみる事にした。
ここから本気です・・・マスター
「その・・・ちょうし・・・よ」
ここをこうして、こうすれば・・・
「くぅ・・・はぁ・・・さっき・・までとは・・・比べ物に・・・ならない・・・」
だいぶ感じてきたので、そろそろ3箇所同時に攻めてみますか・・
確かここに・・・情報通りクリトリスがありました。ここと胸の頭を同時に刺激すれば
「くぅ・・はぁ・・・・はあああ!!」
やっとマスターを満足させれた・・・のでしょうか
「なかなかやるわね、ケルベロス。でも次はこっちの番よ」
流石マスター・・・まだ大丈夫なのですね。
そういえば既にマスターは後ろに・・・!?
「あっ・・・ん・・・はぁぁ・・・」
マスターが・・・アソコを舐めている・・・
「あっ・・・はぁ・・・ん・・・
駄目・・・気持ちいい・・・
でも、自分だけ気持ちよくなるのはマスターにはわるいし・・・
同じ事をしてみましょうか
「ん〜はぁ・・くぅ・・・」
これが所謂69状態ですか・・・
「け・・けるべろすぅ・・・そこ・・・」
「ま・・・ますた〜」
236 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 04:23:50.96 ID:iBt4FgQj
上が始まったから、ケルベロス×サクヤは明日にするよ
乙〜
豊作ですなぁ
朝からアイラ×エルミナの続き投下します
苦手な方はスルーよろしく
>>216の続き
(ふぁ、はぁ…)
鞭に叩かれ、赤くなったアイラの乳房を、優しくエルミナが癒すように撫でてゆく。
思わず漏れそうになる声を必死に押さえるアイラだが
乳房の柔らかな曲線に沿うように、エルミナの手のひらが円を描いて乳房を撫で
ゆっくりと包みこんで揉みしだく。徐々に手が先端に近づいてゆく。
「ひぁ…」
敏感な先端の蕾を摘ままれ、アイラの身体がピクンと反応する。
(くっくっくっ…いい感度してるじゃないか、自分で慰めた成果かい)
「いい加減な事を…ひゃん!」
(さすがは王家の牝、いい声で鳴くねぇ)
刺客の責め言葉に応じた瞬間、捏ねられ感じ初めていた蕾を
指先でピンと弾かれ、快感の刺激に嬌声をあげてしまう。
(くっくっくっくっくっ…)
意識に響く刺客の含み笑いの声に、屈辱と恥辱が込み上げ、アイラは赤くなった顔をエルミナから背けた。
(さぁて、姫君の大切な乳首を、お友達に綺麗に磨いてもらおうか)
空間の裂け目から、エルミナは小さなブラシのようなもの(エルデでは電動ハブラシという)を刺客から受けとり
アイラの目の前でスイッチを入れる。
(これは振動と超音波で汚れをおとす優れものでねぇ…姫君にはお似合いのものだよ…くっくっくっ)
(ひぁっ!)
これから自分の身体にされる事への恐怖と、本能の微かな期待に、アイラは身体を震わせながら息を飲む。
ヴィィィンと振動音をアイラに聞こえるようにハブラシを見せつけ
スイッチを切って、震えるアイラの乳首に少し固めの毛先をゆっくりエルミナが近づけてゆく。
本能的に抵抗しようとしたアイラだが、腕を拘束する枷がカチャカチャ鳴っただけで完全に無意味だった。
「ひっ、いた…やめ…ひぁ、ひぃっ」
緊張で固くなったアイラの乳首に、ハブラシの毛先を軽く押しあて、クリクリと指でハブラシの軸を回し
乳首を周りにまんべんなくチクチクとした刺激を与えてゆく。
「いっ、やめっ…やめて…ひゃぁぁぁっ!」
痛痒い感覚にビクビク身体を震わせるアイラに、操り人形と化したエルミナは容赦なく
頃合いを見計らってハブラシのスイッチを入れる。
毛先から直接伝わる振動と、乳首全体を震わせる超音波の刺激のコンビネーションに乳首を責められ
苦痛と快楽が混ぜ合わさった嬌声をあげて、ビクッと弓なりに身体を反らせる。
(さて、綺麗になったあとは、きちんとケアしてやるよ、牝にふさわしいやり方でねぇ)苦痛混じりの快感で、少し涙目のアイラに見せるように
刺客はエルミナに、飴玉大のアイスが細い棒の先についたモノを渡す。
エルミナは丁寧にアイスを舌先で舐めて表面を溶かしてゆく。
レモンの甘酸っぱい香りと共に、ピチャピチャと淫媚な音をアイラに聞かせる。
刺激でヒリヒリと赤くなった乳首を焦らし、もて遊ぶように
乳首の近くでアイスを円周させて冷気を感じさせる。
「ひゃうっ!」
乳首にアイスを押し当てられ、冷たさに堪えきれず、アイラが少女らしい可愛い声をあげた。
エルミナの舌の温もりで溶けたアイスの蜜液を乳首に塗られ
ハブラシで責められた乳首にピリピリと染みるレモンの酸の痛みが、アイスに冷やされ鎮められてゆく。
冷やされた乳首は、キュッと締まって上向きに立ち、愛撫されたのとは違う味わいの、エロティックな情景を醸し出していた。
アイラの乳首に蜜液を塗り終えたエルミナは、アイスを口に含み
優しくアイラと唇を重ねる。
唐突にエルミナに初めての唇を奪われ、強ばるアイラを優しく解きほぐすように
エルミナの舌がアイラの唇を舐めて、ゆっくりと開かせ、アイスと一緒に舌を口腔に滑り込ませてゆく。
口の中に広がるレモンアイスの甘酸っぱい味わいのような感覚に意識をおとされながら
エルミナとアイラは互いに舌を絡ませながらアイスを溶かしてゆく。
つるり、つるりと溶けた蜜液が喉の奥に滑り落ち、アイスに仕込まれた媚薬が徐々に効力を現し
アイラとエルミナは共に快楽に身体を火照らせ、高まってゆく。
「ふぁ…ひぁ…ふぁぁ…」
エルミナはアイラの乳首を口に含み、冷やされて締まった蕾を溶かすように
丁寧に舌て乳首の全体を舐め、くりくりと転がしてゆく。
(アイラ様の胸、美味しい…)
(エルミナ…大切なあなたになら…)
意識に響くエルミナの声に答えるアイラの
右の乳房を優しく吸い、舐め転がされながら、左の乳首を蜜液のネチャネチャした少し気持ち悪い感覚と共に指先で捏ねられる。
「ふぁ…いっ…いくぅ…ああぁぁっ!」
親愛なエルミナに心を開き、媚薬で性感の高まった身体の、元々敏感な乳首を責められ
アイラは蕩けるような感覚と共に達していた。
「きゃっ!」
悦びの涙を浮かべ、脱力したアイラは乳首を乱暴に弾かれ、刺激と共に意識を現実にひきもどされた。
そこには、意識を取り戻し、一番大切なひとを辱しめた罪悪感で弱々しく震えるエルミナの姿があった。
「アイラ様…私…私は…」
「…!エルミナ、悲しまないで、大切なあなたになら、むしろ…」
このような状況にあって、大切な相手を想いやるアイラに、刺客は心に暗い炎を燃やし始めていた。
(まだまだ…本番はここからだよ!)
心の動揺を押し込めるように、強く刺客はアイラに思念を送り
神経接続されて完全に抵抗出来ないエルミナに、短剣を渡し、切っ先をアイラに向けさせた。
とりあえずここまでです、続きは書き次第投下します
243 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/06(金) 11:22:26.35 ID:0HdFLEm9
きゃもーん!
是非投下よろしく
ありがとうー
途中までだけど上げてみます
248 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/07(土) 00:55:23.90 ID:9JfTEBTD
じゃあ上終わったらケルベロス×サクヤの続き書くわ
ケルベロスは犬のように、サクヤに頬ずりをした。
「ねぇ、サクヤおねがい」
そして上目づかいでサクヤを見る。
その眼は少し潤んでいて、何かサクヤの胸の奥底が瓦解していくのが解った。
「しょ、しょうがないわね。少しだけよ……」
「やったー! サクヤありがとう!」
お礼を言うが早いか、ケルベロスはサクヤをベッドの上へ押し倒した。
「あ、そうだ『フォームチェンジ――モード ネイビー』」
ケルベロスを覆っていた黒い鎧が外れ、エルデでいう制服の夏服へと変わっていた。
「何をやっているのケルベロス?」
「うーんあの服だったら、脱がしにくいかなーって」
「確かに、そうかもしれないわね」
それから何分かたったが、ケルベロスはもじもじするだけで一向に動く気配がなかった。
「どうしたのケルベロス? どこか調子でも悪いの?」
「ううん、違うよ。こういうときどうするんだろうってデーターを探してたけど、該当するものがなくて」
ケルベロスは目尻を下げ、悲しそうに肩を落としてしまった。
それにしても、前と違って感情表現が豊かになったなとサクヤは改めて思った。
そして、今まで知らなかったケルベロスの事をもっと深く探ってみたいという欲望が湧き出していた。
「いいわ、ケルベロス。私が教えてあげる」
「え、ほんと? ありがとうサクヤ!」
心臓の鼓動が高鳴るのを、サクヤはより強く感じる。
サクヤはケルベロスの制服を胸の上まで捲り上げた。
今はここまでです
続きは遅くなるかもです
252 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/07(土) 02:03:02.31 ID:9JfTEBTD
さて、じゃあ次は俺だな
文章を考えながら即興で創っているから遅くなると思うぞ
書く人は名欄にタイトルかなにか付けてくれるとありがたいなぁ、と
書く人いっぱい嬉しいでも誰だか分からなくなる
セーラー服で待機プレー中でしたが
アイラ×エルミナの続き投下します
>>241の続き
日光の反射してキラリと光る短剣の切っ先を、震える手でアイラの胸に近づけるエルミナの姿を見て
最後を覚悟したアイラは刺客に願った
(凄腕の刺客よ、最後の頼みだ…私の命と引き換えに、エルミナを解放して欲しい。)
エルミナを気遣い、刺客に思念で願ったアイラだったが
(くっくっくっ…お友達の手で昇天はさせてやるよ、淫乱な牝にふさわしい意味でね)
「アイラ様…駄目…身体が」
抗う事が出来ないエルミナは短剣の刃をアイラの胸に当て
そのままドレスを下へゆっくりと切り、アイラの白いショーツを露にする。
先ほど達し、愛液に濡れ透けたショーツは、恥丘の陰りを隠す役割を既に果たせず
雨上がりの露が光に反射するように、木漏れ日を受けてキラキラ輝いている。
その時、アイラは自分の感覚に違和感を覚える。
(お友達と神経接続してあげるよ、仲良く天国にイカせてやる)
「ひゃっ。」
エルミナは脚を開いて自分の小さなリボンとフリルのついたショーツを
アイラに見せるように露にすると、布地の上から割れ目を指先でなぞり上げる。
「「ひぁ!」」
エルミナが秘所の突起を探りあて、触れた瞬間、性感がリンクした二人は同時に嬌声をあげ
身体をピクンと震わせる
「あっ、そんな…駄目です…あっ…ふぁっ…」
必死に声を押し殺して堪えるアイラの目前で、エルミナは短剣の柄で布地の上から自分の陰核を刺激する。
純潔なエルミナには、強烈過ぎる未知の刺激で、秘所からは愛液が溢れ出し
ショーツに染み切れずに、ポタポタと垂れてアイラの顔を濡らしてゆく。
「や、やめてぇ!エルミナを…エルミナだけは辱しめないで!…あなたの狙いは私よ。」
恥辱と快楽の狭間で困惑し、涙目で自慰に浸るエルミナの姿に耐えかね
アイラは叫んだ
(ほう…お姫様は自分の秘所でイクのが望みかい。さすがに血筋の為に調教された淫乱な牝だ)
(くっ…認めたくは無いけど、今は耐えるしか…)
仲間の救援を信じて、アイラは恥ずかしさで震える心を必死に押さえ、懇願する。
「大切なエルミナ、お願い、大好きなあなたの手で私…私をイカせて!」
「ア、アイラ様…何を…」
「エルミナ、私の言う事が聞けないとでも…!」
刺客の手で辱しめられるのでは無く、親愛なエルミナの愛情だと
恥辱に震える自分に言い聞かせるように懇願する。
ついに白刃の魔女が堕ちたと、刺客はサディスティックな悦びに心を震わせる
ゆっくりと恥丘から秘所を覆うショーツの布地を縦に切り裂き
刺客はエルミナを操り、アイラの脚を大きく広げて秘所を開かせ
快感で膨れ、包皮から露出したアイラの肉芽をエルミナに舐めさせる。
快楽で呼吸が速くなり、感覚のリンクした二人が同時に達する直前
意地悪に刺客はエルミナの舌を離された。
次の瞬間、達しかけたアイラの秘所から、ピュッと愛液が吹き出し、エルミナの顔を濡らす。
エルミナの前でなければ、恥辱の余りにアイラは失神していただろう。
だが罪悪感に震えるエルミナを見て、かろうじて正気を保ったアイラは優しく声をかける。
「エルミナも私ので濡れて…あなたも私とおあいこよ」
「アイラ様…」
二人とも女性同志で性感を昂らせ、顔を互いの愛液で濡らしているという、一見異常な光景が
かえって二人を現実から遠ざけ、共感と安心のような感じを生み出していた。
刺客はアイラを堕とす相手の選択を間違えてしまった事に気付かないまま、二人に性的なトドメを刺そうと動いた。
(…っ!)
エルミナは自らショーツを短剣で切り落とすと、脚を開いてアイラね秘所の突起に自らの突起を重ね
アイラに身体を覆い被さった。
アイラに覆い被さったエルミナは、互いに快感で勃起した陰核を擦り合わせるように腰を動かせる。
「ふぁ…ひぁ…エルミナ」
「はぁ…ふぁ…アイラ様ぁ、私…おかしく…」
神経接続により快感がリンクした二人が感じる、二人分の快楽が、微妙なズレを伴い
互いに快感で共鳴しながら、急速に高まってゆく。
「あぁぁっ!エルミナー!」
「あっ、ああぁっ!アイラ様!」
激しく互いの名前を呼び合いながら、二人は同時に絶頂に登り詰めた。
二人の達する様子を見て、神経を昂らせたその時、刺客は自分の周りに精霊が集うのを感知する。
(くそっ、見つかったようだ。残念だが撤退だ)
激しい精神の高揚を森の精霊達に探知された事を悟った刺客は、精神接続を切り、アイラを拘束から解放すると
転移魔法で何処かへと消え去った。
「アイラー!無事ー、生きてるー!」
「エルミナー、いたら返事して!」
二人のもとに駆けつけたラナとアルティナが目にしたものは…
互いに愛液で濡れ、絶頂で失神したエルミナを、半裸で優しく肩を抱くアイラの姿だった。
「あちゃ〜、もしかして、お邪魔虫だった?」
「な、ななな…何よこれ!、女同志で…ふ、ふふふけ…!」
アルティナにとって、あまりにも理解し難い光景に、顔が赤く染まってゆく。
「丁度良かった、アルティナ、どうかエルミナの為に歌ってくれないか…精霊詩を。」
「えっ…え、ええ。アイラ姫の頼みならっ。」
まだ状況も飲み込めないまま、アイラの頼みに応え、早くなった息を整えアルティナは歌う。
エメラルドよりも輝いて はてない親愛
守るその為 いま風になるわ―――
歌によって集まった精霊達が、アイラの魔法により、エルミナに根付いた心の影を闇の精霊が吸収し
心を光の精霊が、身体を水の精霊が癒し、大地と風の精霊が優しく抱擁するように舞う。
アルティナが歌い終えた時には、エルミナは安らかな寝顔に寝息を立て、静かに眠っていた。
「ありがとう、アルティナ。」
照れくさくて言葉に迷うアルティナの隣でラナは明るく言う。
「さっ、みんなで帰ろう。」
完
終了です
皆さんもどんどん投下してくださいね
まさかの良スレ
最初絶対過疎ると思ってたわ
あんまり過疎るようなら
歌姫脅迫!主人公の逆襲
レイジ反撃!犯される調律者
昏睡レイプ!野獣と化した後輩
剣道部・性の裏技
とか投下する予定だったのに…まさかこんなにレスが付くとは
262 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/07(土) 21:32:57.81 ID:08gtGkak
265 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 11:15:16.09 ID:Ix4jXgcQ
リックと三人娘に救いはないのか
野獣と化した後輩で、キリヤ×レイジを想像した俺は三人娘に憑依されたのかも知れん
ローゼリンデのスライム責めや、アイラかユキヒメを地下室で拘束して…というのを考えていたが
責めるモブ獄吏を八つ裂きにしたくなって書けねぇ
>>267 違うだろ
野獣と化した「後輩」なんだからレイジ×カイトに決まってるじゃないか
今更ナニを
269 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 19:32:20.72 ID:Ix4jXgcQ
いや、
レイジxトウカか、レイジxアインだったりするかもよ?
霊痔×渡来
>>263 今週中には何とかしたい
あんまり他作品のパロネタやり過ぎるとアレなんで書き終わったら一旦消える
待ってる
あー地味に楽しみがある日々ってなんか良いね
>>271 楽しみに待ってます
とアイラ姫を二作投下した人が言ってます
赤サクヤがスルトに犯されるのを…
サクヤをピンチな状況に放り込みたいってのはわかる
「ガハハハ、シャイニング・フォースっつっても大したことねぇなあああ!」
敵襲の報告を受け出撃したシャイニング・フォースの面々であったが、敵の策略によりスルトと古代兵器(魔龍)による挟み撃ちに遭ってしまった。
スルトと魔龍による絶え間無い激しい攻撃、
そしてスルトと魔龍による二重のフォースフィールドはあらゆる攻撃を無効化し、更に味方の救援隊の侵入を阻んだ為、
シャイニング・フォースは撤退すら出来ない絶望的な状況に陥ってしまう。
成す術なく散って行くシャイニング・フォース
最早その場に動ける者など一人を除き残されてはいなかった。
「よぉねぇちゃん、年甲斐もなく派手なカッコしてるじゃねぇか」
サクヤ Mode:クリムゾン
その炎のドレスは自身の色と血のそれにより己の深みを増していた。
最後まで抵抗を続けていた奮戦のサクヤだったが、それも最早虚しい以外の何物でもない、
ブレイバーンの強力な炎の力を持つ焔龍閃滅刀でさえ黒き野獣の狂戦士を前にしては赤子の玩具も同然、今やその役目を地を突き持ち主の身体を支えるのみとなった。
その場から一歩踏み出すことも儘ならないサクヤを獣は好奇な目で舐め回すように見つめる。
サクヤはその視線に死の恐怖とは別の生々しい緊張感を感じずにはいられなかった。
「他の奴等は弱すぎてよ、勢い余って全部殺しちまったんだ、ガハハハ!」
そう笑い罵る野獣の斧からは大地が吸収しきれないほど血が滴っている。
目を凝らして見ると野獣の斧や体には布切れや、まだ新しい血液、肉片や頭髪と思わしき物が其処ら中に跳ねていた。
とても一人分とは思えない。
サクヤの身体は糸が切れた人形が崩れるようにして、その場に座り込んでしまった。
「仲間が死んで悲しいかあ?!安心しな、テメェもすぐ逝かせてやるよおおお!」
スルトは舌を出し唾を撒き散らしながら、項垂れたままピクリとも動かないサクヤに対し遠慮なく斧を振り上げる。
サクヤは不思議と逃げようと思わなかった。
仲間を失い気力を失い、加えて四面楚歌な今の状況で足掻こうなどとは到底思えなかったのである。
サクヤの瞳はまるで黒い獣に飲み込まれるが如く光を失っていった。
「と、思ったんだがぁテメェを殺すと他に殺せる奴がいなくなっちまう」
「お楽しみは後に取っておいて、たまには男らしいことでもするか!ガハハハハッ!」
言うないなやスルトは振り上げた斧をそのまま自分の背後に落とし、素早くサクヤの首を左手で鷲掴みにするとそのまま地面にサクヤを勢い良く押し倒す。
殺されるとばかり思っていたサクヤは驚きと後頭部への衝撃に目を白黒させた。
『殺される』ではなく『犯される』
その事実と恐怖はサクヤの消沈していた頭を覚醒させると同時に恐怖に対しての抵抗力を復活させた。
だが結果的にそれは相手を喜ばせてしまった。
「急に活きが良くなったなあ!有り難いぜぇ人形なんて犯してもつまんねぇもんなあ!」
スルトは首を掴んだ左手はそのままに、右手の鋭い爪で乱暴にサクヤのドレスを切り裂いた。
切り裂かれたドレスの破片は水から逃げる火の粉の様に散って行き、本来護るはずの形の良い二つの双丘と桜色の突起を外気に晒してしまう。
スルトは薄気味悪い笑みを浮かべると、美しい谷間に鼻を近付け態とらしく音を立てて匂いを嗅いだ。
>>279 そのうち続き書く
自己満サーセン...
乙乙←これはおつじゃなくて赤サクヤさんのツインテールうんたらかんたら
>>280 あのmodeクリムゾンのサクヤが犯されると思うと…楽しみにしてます
スルト×サクヤかと思ったら
スルト>サクヤだったwwwサクヤ先生負けてるwww
たぎってきたので赤サクヤさんエロピンチ投下します
即興なのでゆっくりお楽しみください
「くっ、流石にスルトは強い。みんな、一旦撤退するわよ。」
強襲用のクリムゾンモードに身を包み、自ら陣頭でスルトの部隊に奇襲をかけた
サクヤ率いる解放戦線は、反撃に合い撤退を始めていた。
無論作戦であり、谷におびき寄せたスルト軍を落石で閉じ込め
ラナ・アルティナ率いるエルフ達の火矢で殲滅する手筈である。
後詰にはクララクラン率いるフィリアス軍が控え、シャイニングフォースの象徴である
勇者レイジと紅の戦巫女ローゼリンデも加わり、万全の体制である…はずだった。
殺戮のみが目的のスルト率いる獣人部隊の追撃は速く、味方の撤退を支援する為
サクヤは殿で獣人達の前に立ちはだかり、一人奮戦して時間を稼いでいた。
「私は隊長のサクヤ、我こそはという者はかかって来なさい!」
軍団長のスルトの性格もあり、血に飢えた獣人達に、この挑発は効果てきめんである。
撤退する解放戦線の兵には目もくれず、獣人達はサクヤに殺到する。
「待てい!そいつは俺の獲物だ、手を出した奴は、容赦なく殺す。」
奮戦するサクヤの前に、戦闘で興奮し、殺戮の悦びに目をギラギラさせたスルトが襲いかかって来る。
スルトは凶暴な殺戮者だが、サクヤも引けは取らない。
だが火力重視で持久戦に向かないクリムゾンモードの弱点が出始め、サクヤは苦戦を強いられる。
動き易い軽装でスルトの攻撃をかわし続けていたものの、疲労により大剣が徐々に重く感じられてゆく。
「サクヤぁ、所詮は人間の女、大したことはねえな!そこだぁ!」「ふぐぅっ!きゃあぁー」
疲労で大剣のガードが遅れ、スルトのタックルをまともに受けたサクヤは
大きく身体を吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる。
「くうぅ…」
苦痛にうめく弱々しい姿が、サクヤの生命を救うと共に、女性としての屈辱を受けることになる。
キター!
(こんなフラフラの女じゃ物足りねぇ、だが、こいつをいたぶれば活きのいいフェンリルや勇者とやらが釣れるかもなぁ)
「きゃっ!」
スルトは倒れるサクヤのスカートを、爪から放った真空の刃で縦に切る。
女性らしい曲線を保ちつつ引き締まった太ももと共に、白いショーツがチラリと見え
サクヤは顔を赤らめて悲鳴をあげる。
(この狼男、まさか私を辱しめる気…?)
大剣を片手で構え、片手でショーツを隠しながらスルトを睨みつけながらも
殺戮者のスルトからは予想外だった、これから受けるであろう辱しめを想像し
サクヤは女性としての本能的な危機を感じていた。
だがそれを実力で拒む余力は既になく、目前の飢えた野獣に絶望的な抵抗をするしかなかった。
「どうしたサクヤ、本気で来ないと、もっと恥ずかしい事になるぜ。それとも強い俺様に惚れて誘っているのか。」
スルトと共に獣人達が下卑た笑い声をあげ、サクヤの羞恥心は増幅されてゆく。
「この私が、おめおめと貴様に汚されるものか!」
ショーツを隠す手を大剣に移し、斬撃を入れるサクヤだが
余裕でかわしながらサクヤの衣服を引っ掻く。
「あぁっ、きゃあ!」
必死に大剣を振り上げ、無防備になったサクヤの衣服胸の谷間の赤い紐を
スルトは易々と切り、豊かな乳房はおろか、先端の桜色の蕾が露になり
大剣を振り上げた重心移動と同じ動きで、ぷるんと上ではねあがり、たぷんと降りて揺れる。
サクヤは腕で乳首を隠しながら大剣を構えたが、かなり無理な体制でスルトに対する。
殺気を切らす事の無いスルトを前に、構えを崩す訳にはいかないが
大剣の重さに腕が震え、徐々に下がってゆく。
「ほらほら、頑張って堪えないと見えちまうぜぇ。」
既に乳房の桜色の円が見え始めていたサクヤは焦りの余り、スルトの間合いに無謀な踏み込みをする。
「ひゃ〜っはっはっ、自分から来るとは積極的な女だなぁ。」
スルトに大剣を弾き飛ばされ、武器を失い動揺したサクヤを余裕で殴り飛ばし
豊かな乳房を露にしてサクヤは地に這った。
「あ…いやぁっ!」
反射的に腕で胸を隠すサクヤだが、あまりにも無力な、女性としての抵抗にすぎなかった。
「サクヤぁ、闘いで俺様を満足させなかった罰だ、せめてお前の身体で慰めさせてもらうぞ。」
「離せ…離して、いやぁ!」
スルトに命じられた獣人二人に羽交い締めにされ、胸を隠すことができずにサクヤは叫びながら
なんとか逃れようともがいたが、結果的に豊かな乳房をぷるぷると震わせることになり、かえってスルトを欲情させるだけであった。
ハァハァと息を荒げ、よだれをたらし、ジュルリと舌舐めずりしながらスルトが近づいてくる。
必死にもがくサクヤの乳房がますます激しく揺れ、獣人達の視線が集中する。
「やめっ、さわらないで、痛っ!…やめてっ!」
スルトはサクヤの乳房を鷲掴みにし、乱暴に揉みしだく。
「いやぁ、いっ…いたっ…ひぁっ」
揉むというより、握るといった激しい扱いは快楽というより被虐であり
サクヤは苦痛と屈辱で目に涙を浮かべる。
「そこは…いっ!ひっ…」
スルトはサクヤの蕾を尖った爪の先でチクチクと刺していたぶってゆく。
「おっと、いけねぇ。か弱い人間の牝は優しく可愛いがってやらないとなぁ!」
スルトは、溢れたよだれをサクヤの胸に垂らしながら、乳首にむしゃぶりついた。
「あ…いやぁ…ひぁ…ふぁ…」
にちゃにちゃという音を立てながら、犬のように少し表面のザラついたスルトの舌で
前後左右あらゆる方向に乳首を捏ね回され、痛めつけられた後に来た快楽に
サクヤは艶な声をあげてしまう。
「(…くおっ)まだ抵抗する気力が残っているのかぁっ!グフフ…」
望まぬ快楽から逃れようと、サクヤはスルトに膝蹴りを放ったが
ますますスルトを昂らせ、楽しませるだけだった。
「きゃあっ!離せっ!」
スルトはそのままサクヤの脚を掴んで開かせ、ショーツの愛液が滲んだ部分に鼻を近づける。
「あ…嫌あ、そんなところをかがないで!」「膝を上げてアピールするほど、ここを可愛いがって欲しかったのかぁ…グハハハハ…」スンスンと鼻を鳴らしでサクヤの大切な所を嗅ぎながら
スルトは、ゆっくりサクヤのスカートに手をかけた。
とりあえずここまでです
続きはしばらくお待ちください
どうしよう、他の人が赤サクヤ投稿してるけど「スルト > サクヤ」の続きは必要ですか?
いるいる
昨日から楽しみにしてたんだよ
どっちもはよ
どっちも楽しみだww
modeクリムゾンなんだから是非パ、パイズリを…
ありがとうございます。少ししたら続きいきます。
>>296 ごめんなさい、パイズリないですwww
「ヒュゥゥー、良いねぇ汗の匂いだ」
「血が滾るぜぇ……」
その言うと、スルトは自身の大きな舌をほんのりと汗ばんだサクヤのシルクの様な滑らかな肌に這わせた。
舌はたわわに実った魅惑の果実を谷から丘へと移動して行き円を描くように舐め回す。
果実は這う舌に合わせて形を変えつつも己を主張するかのように舌を押し返し、また形を変える。
その動きはスルトの舌を存分に楽しませた。
「なかなか美味いぜ、危うく喰っちまいそうだガハハ!」
嫌悪感のあまりに歯を食い縛り顔を背けるサクヤをよそに、スルトは無邪気な子供のように果実を弄ぶ。
存分に匂いと味を堪能したスルトは唾液で艶かしく光を反射する二つの果実を手で押し潰しそのまま握ると乱暴に揉み拉いた。
声を挙げるサクヤ。
形を歪ませる果実はまるで苦痛のスイッチとして脳に連動しているかのようにサクヤに痛みを送る。
そして食い込ませた爪はいとも簡単に皮を切り裂き、手の動きは中から真っ赤な果汁を絞り出す。
流れる果汁と激痛に喘ぐサクヤの姿を見たスルトは完全に昂っていた。
「いいねぇいいぜえ!いい声だギャハハハハッ!」
笑いながら楽しんだスルトは乳房から手を弾く様に離した。
無惨にもサクヤの乳房は原型を留めないほどにグチャグチャになり、血で赤く染まったそれは熟れすぎたトマトの様。
嗚呼を漏らしながらも痛みを必死に耐えるサクヤの下半身にスルトは意識を向けた。
「そろそろ主食と――――ゴフッ!!
だが言い終わる前にスルトの顔には足が飛び込んできた。
サクヤは一瞬の隙を見逃さなかった。
自分の身体からスルトが手が離し下半身に意識を向けたその瞬間、自分の身体の動きを阻害するものが完全に無くなったその瞬間にサクヤはスルトの鼻っ面を目掛けて蹴りを放ったのである。
身体を蹂躙されてもまだ心は死んでいない、一度折れかけて復活したサクヤの心は強かった。
地面から起き上がったサクヤは痛む胸を押さえつつもスルトからある程度距離を取り臨戦態勢となった。
だが、
「俺に『触るんじゃねえ』!!」
スルトはサクヤが構えるよりも早くサクヤの懐に潜り込むと全体重と移動の勢いを乗せた核弾頭のような拳でサクヤの腹を大きく抉る様に殴り付けた。
殴られた衝撃で背骨が折れたサクヤの意識は何回も飛び、口からは吐血とも嘔吐とも形容し難いものを吐き出している。
そしてサクヤはそのまま地面に顔から倒れ込むと白目を剥き口から舌を溢して、くぐもった声を出しながら全身を痙攣させた。
サクヤの腰回りは背骨が折れた為に黒く変色し、殴られた腹は内出血で赤黒く変色してしまう。
だがそれでもスルトは止まらない。
「俺はめんどくせえのが大嫌いなんだよお゛お゛お゛お゛お゛!!」
スルトはサクヤを仰向けに転がすとマウントポジションの体勢でサクヤの上半身を隈無く殴打し続けた。
………
……
‥
「――――――チッ、」
暫くして落ち着いたスルトはさすがに自分の所業を少しばかり後悔した。
「生ゴミみてぇな死体とヤる趣味はねぇんだよな」
スルトはサクヤがまだ微かに息がある今のうちにあまり傷付いていない下半身を楽しむことに決めた。
スルトはサクヤの秘所を覆うインナーを剥ぎ取り、自分の股間からおおよそ人のモノとは思えない成人男性の腕のような太さを持つ男根を取り出すと間髪入れずサクヤの秘所を突き進んだ。
破瓜の所為だろうか、それとも無理矢理突き入れた所為だろうか、サクヤ秘所からは血が溢れていたがそれが潤滑油の代わりとなりスルトの腰を速めた。
スルトは腰を打ち付ける度にサクヤは低く呻いている。だが何かを感じている訳ではなく、下半身から来る衝撃で肺から息と共に声が漏れているだけ。
そもそもサクヤに今の状況を理解できる体力は残されていないだろう。
(人形を犯してるのと変わらねえじゃねえかったく)
(一回じゃ満足できねえ、こうなったら満足するまで遊んでやろうじゃねえか!)
スルトは動かぬサクヤに悪態をつきながらも腰を動かし続けた。
────あれから数十分後、
多くの光の血が流れる戦場には黒い狼と横たわる女性の姿があった
横たわる女性は放心している。
瞳に光は無く、僅かに息はあるが力が抜け微かに開いた唇の端から白濁の体液が口内に流れ込んでも女性は反応しない。
「それなりに楽しませてもらったぜ、まっある意味フェンリル以上に楽しめたかもなあ!」
天衣無縫であったであろう彼女の身体は傷と体液で溢れている。
顔は個人を判別するのが困難なほどに歪み、腕は湾曲し、乳房は引き裂かれ、腹から腰にかけては赤黒く変色している。
そして秘所から流れ出る赤と白のコントラストはその女性が穢れたことを物語っていた。
「結構な時間遊んじまったからな、最後は派手にいくぜ」
狼は斧を握ると一言
『てめぇは終わりだ』
・・・狼が近付いてくる
きっと彼は私を殺すだろう
でも――――もういい
考えるのも、疲れた
サクヤは降り下ろされる斧をただぼーっと見つめていた。
おわり
私の幼稚な文章に付き合っていただき、ありがとうございます。
スルトのヒール具合が好きなあまり、展開がこんな風になってしまいました。ごめんなさい
読み返してみるとMode:クリムゾンのシチュエーションを生かせていなかったり、見苦しい読みにくい文章になってしまいましたが
楽しんで頂けたら幸いです。
ありがとうございました
305 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/12(木) 05:14:42.38 ID:9I92mZEQ
げ、激鬱……
でもめちゃめちゃ乙です
おはようございます
某桜の名所から赤サクヤさんの続き投下します
>>290の続き
欲情したスルトは、動き易いように元々短く薄いスカートすら邪魔であったらしく
一気にひき裂き、露になったサクヤのショーツに爪をかける。
「きゃああ!…むぐっ、むー!」
「うるせぇー、牝がぁ!」
スルトは悲鳴をあげて開いたサクヤの口腔に、裂いたスカートの布を無理矢理押し込む。
悲鳴をあげることも叶わずサクヤは、嫌悪感からくぐもった声をあげて首を振る。
(ふむっ…!)
ショーツにかけた爪がゆっくり下がって、サクヤの恥丘を露にし
外気に晒され、愛液に濡れた繁みから、サクヤの甘酸っぱい女性の香りがスルトの顔にたちこめる。
「いい、いいぞお!牝の匂いだあ!たぎる、みなぎるぅぅぅ!」
男性なら誰でも理性を保てないであろう、佳い女性であるサクヤの香りに
闘いも忘れて、スルトは本来の獣性を剥き出しにして、文字通り欲情に飢えた獣のように
サクヤの繁みに鼻をつけ、匂いを貪り続ける。
野生の本能のままに、サクヤの秘めた割れ目に指をあててなぞり、的確に性的急所を探りあてる。
(むっ…ふっ…む…)スルトはサクヤのフェロモンを絞り出すかのように、ショーツの上から陰核をつついて刺激する
くぐもった声と共に滲み出る愛液を、スルトは荒ぶる欲情とは裏はらに、丁寧に味わうように舌で舐めとってゆく。
刺激され、快感により充血した陰核を、ショーツの布地越しに摘まんで刺激され
布地の感触をも性感を高めるようなスルトの指使いの攻勢に、秘所からは愛液が溢れ出し
美丘から内股をつたる愛液をスルトのざらついた舌で丁寧に舐められる。
達しかけては、舐められ感覚を引き戻され…を幾度繰り返されたであろうか。
もはや望まぬ快楽責めにより思考の覚束ないサクヤは、口を塞がれていなければ、自ら絶頂に至る事を懇願したかも知れない。
本能のまま知らず知らずにサクヤの心を折りかけたスルトだったが…
闇に惑う魂よ、さあ逝きなさい―――
歌により浄化された、戦死者の魂が天に還ると共に、ラナとアルティナの放つ矢が
一筋の光のようにサクヤを拘束する獣人を仕留める
スルトが我にかえる隙をついて、一陣の黒い風のような疾さでリンリンがサクヤを引きはなす
「いえい、さらばニャ〜♪」
魔術師のようなマントでサクヤを包むと、何処かへと消え去るリンリン
「ぬおぉー!邪魔をするなぁぁっ!」
無くすものなど何も無い
己が使命の為、戦うのだと
強く信じて―――
吠え猛るスルトの叫びを、凜とかき消す歌と共に、ローゼリンデの聖槍の一撃がはなたれる。
ラナとアイラの弓の支援を受け、ローゼリンデは長い槍の間合いを維持しつつ
防御に徹して、上手くスルトを罠に引き込んでゆく。
…だが、殺戮のみに生きるスルトの必殺の突進は人間の力であらがう事が出来ないものであった
なんとか盾で突進を受け流したローゼリンデだったが、大きく体勢を崩された。
「ザコめが、もらったぁ!」
救援の為に放たれた矢が刺さるのも無視するかのように、ローゼリンデにスルトの必殺の斧が振りおろされる。
「ローゼリンデェェェー!」
仲間の危機に飛び出したレイジの一撃に、殺戮の悦びの邪魔をされたスルトは激昂する。
「ザコ共がちょろちょろとぉぉっ!うっとおしいわぁ!」
「確かに俺達人間は弱い!だが、協力しあえる仲間達がいる!」
この手に持つべきは、意思という名の槍だ
一振りかざし、征く―――――
「俺達は、決して諦めない!」
皆の心を集めたレイジの一撃に、深手を負わされたスルトは屈辱的な撤退を開始する。
逃げ散る闇の軍をみながら、レイジは思う
仲間はいいものだ、苦しみや悲しみは人数割、喜びは人数倍―――と
完
終了です
激しいのを期待していた方はごめんなさい
modeブロッサムで緊縛とか胸熱なんだが
文字では難しいよね?
>>311 Mode:ブロッサムで縛れるシチュが思いつかにゃい
縛るとしたら着物の上から上半身だけを亀甲縛りするのがいいと思う
上半身を縛った状態で吊るして、袴を脱がせてエロ尋問とか
ライト路線なら、機械や魔法の暴走などをでっち上げて縛り、レイジかケルベロス辺りが
片手で胸モミモミ、片手で袴の横から手を入れて股間をまさぐるとか
315 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/13(金) 00:14:14.19 ID:O4SdVSNE
それはそうと
アルティナとレイジの続きとサクヤさんとレイジの続きを昨日から待ち続けてるんだが…
面白くて続きが気になること気になること
筆者さん頑張って応援してるから
―――――――――――――――――――――――
「おいレイジ、調子はどうだ」
「ん?アイラ姫か、俺は元気だぜ」
「お前が元気なのは知っている、私が聞きたいのは別のことだ」
「じゃあ、なんのことだよ?」
「無論、エルミナとの子作りの調子だ」
―――――――――――――――――――――――
「おはようエルミナ」
「アイラ様!おはようございます!」
「最近の調子はどう?」
「はい、平和になってから戦う機会はなくなってしまいましたけど魔法の練習は続けています!」
「そう、偉いわねエルミナ。でも私が聞きたいのはその事ではないわ」
「?なんでしょうか」
「無論、レイジとの子作りの調子よ」
嵐は突然訪れる――――
――――――――――――――――――――――
「ア、アアアアイラ様!?突然なにを!?」
「その様子を見るとまだのようね」
日の高さが頭の真上を指す時刻になった。
人々が各々の目的のために行き交う街の中心部。
その活気ある街の中でも一際大きな声で驚いている少し大人になった少女エルミナと、少女とは対極的に落ち着いた口調で話す氷晶の魔女姫アイラ。
(そうだろうとは思ったけれどエルミナにも聞いたのは正解だったわね、レイジははぐらかして逃げてしまったからな)
「わわ、私とレイジさんはまだそんな関係じゃ………」
「なにを悠長なことを言っているのエルミナ、あなたとレイジは夫婦になったのよ?」
「でも……私はレイジさんと結婚してからまだ3ヶ月しか経っていなくて……」
「そんなことは関係ないわ、子供は早いに越したことはないの。それに私はあなたの子の顔が早く見たいわ」
「私がレイジさんと……でも、その私………あうぅ」
エルミナは頬に手を当ててみるみるうちに赤面していく。
だがアイラはエルミナのその表情を見てにこりと微笑むと待ってましたと言わんばかりに懐から小瓶を取り出した。
「恥ずかしいのねエルミナ……。でも安心して、クララクラン王女から良い物を貰ってきたから」
「なんですか…それ」
「イランイランアロマよ」
…………
………
…
――――――――――――――――――――――
日が海へ還ると月が夜を知らせる。
昼間仕事で忙しく動き回っていた人々もどこか安堵した表情で夕食の香り漂う街をそれぞれの帰路へ就く。
この男もその一人だ。
「………。」
レイジは自宅の扉の前で立ち尽くしていた。
(なんだよ俺、いつもみたいに扉をノックすればいいじゃんか。そうしたらエルミナが…エ、エルミナが………)
「エルミナ…」
レイジは思わず愛する妻の名を口にする。
(なんで朝っぱらからアイラ姫はあんなことを…)
レイジは朝アイラに言われたことが1日中頭から離れなかった。
ダークドラゴンの復活を目論むドラゴニア帝国との戦争が終わってから1年が経過し平和な日々が訪れると人々は武力よりも労力を欲した。
戦争を勝利に導いたレイジには国からの待遇のお陰で金銭に困ることはなかったが、せっかく鍛えた体を無駄にする手はないと破壊された街の復興に精を出す日々を送っていた。
なによりレイジは自分が働くことで人々の笑顔が増えることをとても嬉しく思った。
そんなある日レイジはエルミナと結婚したのである。
結婚式ではかつての戦友や仕事仲間から盛大祝われ、さらには国から夫婦の愛の巣となる家をプレゼントされるとレイジはより一層仕事に励んだ。
そんな順風満帆な人生を満喫する仕事熱心なレイジだが今朝のアイラの言葉はレイジの心を大きく揺さぶったため、今日のレイジは珍しく仕事に手がつかなかった。
(子供か…いや、今は悩むのをやめて家に入ろう、きっとエルミナが待ってる)
レイジは腕を伸ばすとぎこちないノックを3回、笑顔が待つ幸せの扉をくぐっていった。
――――――――――――――――――――――
家に入ったレイジを暖かな雰囲気と美味しそうな香り、そしていつものエプロンドレスとは違う家庭的な服装にエプロンを身に付けた笑顔のエルミナが出迎えた。
「あっ!レイジさん、お帰りなさい」
「ただいま、エルミナ」
「今日もお疲れ様です」
お帰りなさい お疲れ様です
「もうすぐでご飯が出来上がります、もう少し待っててくださいね」
幸せな夫婦の会話
「レイジさん?」
家族がいる幸せ
「…エルミナ、いつもありがとな」
「レイジさん……はいっ!こちらこそありがとうございます」
レイジは決心した
今以上に幸せになろう。
俺とエルミナと、そして――――。
…………
………
…
――――――――――――――――――――――
コンッカッコンッ
扉をノックする音を聞いたエルミナは料理を作るのを中断して玄関へと急ぐ、愛する夫を迎えるために。
扉が開くとレイジが見えた。
「あっ!レイジさん、お帰りなさい」
「ただいま、エルミナ」
「今日もお疲れ様です」
「もうすぐでご飯が出来上がります、もう少し待っててくださいね」
だがレイジは言葉を返さない。安心したような、納得したような、そんな顔でこちらを見つめている。
「レイジさん?」
「…エルミナ、」
いつもありがとな
―――突然の感謝の言葉
「レイジさん……」
エルミナは思わず呆気にとられた。
だがエルミナはすぐに自分の心の中に暖かいものが溢れるのを感じた。
「はいっ!こちらこそありがとうございます」
エルミナは確信した
やっぱり私にはこの人しかいない。
もっと幸せになれる。
私とレイジさんと、そして――――。
…………
………
…
――――――――――――――――――――――
ここは夫婦の寝室
2人は食事を終えると、先にレイジが後にエルミナが風呂に入り身体を清めた。
風呂から上がったエルミナが寝室に入るとベッドの端に腰掛けるレイジの姿があった。
エルミナは身体にタオルを、レイジは腰にタオルを巻いている。
エルミナはレイジとは反対側のベッドの端にそっと腰掛けた。
ギシッとベッドが軋む音がする。
すると2人はその音をまるで合図のようにしてゆっくり振り返ると互いの瞳を静かに見つめ合った。
見つめ合う2人
そして2人はどちらともなく顔を近付けると、そのまま唇を合わせた
明かりの消えた部屋のなか、2人の唇から発せられる音だけが静かに響く
んむ…んちゅ…
甘い口付けはまるで2人の存在を確かめ合うように長く、深く
レイジはエルミナの身体を覆うタオルを外す
穢れのない美しいエルミナの裸体にレイジは目を奪われると、それに気付いたのかエルミナは恥じらいに頬を赤く染め顔を背ける。
「エルミナ…綺麗だよ」
レイジは左手をエルミナの腰に優しく添えて、右手はエルミナの太股を伝うように撫でる
右手は脇腹、脇へと移動して行き、そしてエルミナの豊かな膨らみへ
レイジはエルミナの胸を優しくさすると、左手を腰から離しゆっくりと仰向けにエルミナを押し倒した
レイジに覆い被される体勢となって思わずエルミナは、あっ、と声を漏らす
「レイジさ…んむっ」
レイジは再びエルミナの唇を飲み込むと両の手でエルミナの胸を包むように揉む
柔らかく沈み込む指の感触はレイジをさらに欲情させた
興奮してきたのか唇の間からエルミナの息がふぅふぅと漏れ、肌は徐々に汗ばんできている
レイジはエルミナの首筋を舐めながら徐々に下へ移動して行き乳首の手前に来た
そして一旦口を離すと乳首に軽く口付けをして乳首を口に含むと舌で転がし始める
「あっ…やぁ…レイジさん赤ちゃんみたいです…」
そう言うエルミナにレイジは一度視線を向けると、「赤ちゃんはこんなこと出来ないだろ」、と左手で余った乳首を摘まむとコリコリとこね始めた
反動的にエルミナの背筋が弓なりにしなる
尚も執拗に続く乳首への愛撫に遂にエルミナは甘い声を我慢できなくなり大胆な声を上げてしまう
だがその時エルミナは股の間に何かが当たる感覚がした
エルミナはそれを確認して思わず目を丸くする
そこにはパンパンに腫れ上がり出番を今か今かと待ち構えるレイジの男性器の姿
エルミナはレイジを熱っぽい視線で見つめて言った
「レイジさん…」
…………
………
…
――――――――――――――――――――――
「レイジさん…来て……ください……」
エルミナは腿を開きレイジを受け入れる体勢となる
「エルミナ…」
レイジはレイジを見つめるエルミナの潤んだ瞳に促されるように己の性器をエルミナの性器にあてがった
「痛かったら言うんだぞ」
そう言うとレイジはゆっくりとエルミナに腰を近付けた
エルミナの入り口を徐々に進むレイジ
そして、
「全部入ったよ…」
エルミナは未知の感覚と痛みに動揺しながらも心は満たされていた
「レイジさんと私が1つに…、痛いです、でも嬉しい、嬉しいです…」
「エルミナごめん、もう、俺、我慢できそうにない…」
「はい…レイジさんの気持ち…全部ぶつけてください」
「私にレイジさんを刻み付けてください…ずっと一緒にいられるように…」
「エルミナ、愛してるよ」
「愛してます、レイジさん」
部屋中を、ぱちゅぱちゅと水が跳ねる音が鳴り響く
「ふぁあ!ああっ!レイジさん、レイジさん!」
「エルミナ!エルミナ!」
2人の息が、はぁはぁと2人の間で混ざり合う
互いの唇を舐め合い、舌を擦り合う
汗くさい臭いも狂おしいほどに愛おしい
レイジはエルミナを腕ごと抱き締め、有らん限りに腰を打ち付ける
「エルミナっおれっもう!」
「わたしもっきて!きてレイジさあん!ふああああああああああ!」
…………
………
…
――――――――――――――――――――――
エルミナはレイジ肩に静かに抱かれていた。その顔はしあわせそのもの
レイジはエルミナの頭に顔を寄せていた。その顔はしあわせそのもの
「…結局使いませんでした」
「その小瓶は?」
「アイラ様がくれたんです」
「あの人はホント世話焼きな人だな」
「ふふっ」
「はははっ」
2人はもう一度キスをして幸せの余韻と心地よいまどろみを味わいながら眠りに入っていった。
――――――――――――――――――――――
オギャー!オギャー!
よく頑張ったわね!エルミナ!
やったな!レイジ!
2人なら しあわせ
家族なら もっと しあわせ
終わり
突然ですが書きたくなったので書きました
今回はスルトさんがいないので誰一人死なずにすみました(笑)
皆さんに楽しんでいただければ幸いです
あと、感想くれると嬉しいです
良い感想悪い感想両方お待ちしてます
ありがとうございました
…朝からなんかすげーほっこりしたぜ・・・
俺はこういうの好きだなー・・・乙!
乙
他人行儀な「レイジさん…」が初々しいが三ヶ月後なら
エルミナの性格なら名前呼び捨ては恥ずかしいから旦那という意味で「あなた…」のほうがらしいかもね
エルミナ「はい、マスター」
3人娘はsenka的なトラウマ持ってそうだからバカエロが書きづらいな…
スタッフ許すまじ
>>326 最後が突然で来てうん?ってなったのが残念だな
でも他は全部大好きだ乙
てかスルトがサクヤ殺すやつ書いた人なのか
そうかぁ?
――――――
あるから、そこまでとうとつでもなかろ?
VAってKeyが無くなったらどうなんの
誤爆
Tonyゲーはブレイドが初だけど、クリムゾンがけしからんからちょっと書いて見るか…
やっぱ、まとめて投稿した方が良いよね?
>>335 まとめて投下すれば読む人もレス纏める有志も助かる
>>335 ブレイドが初か
まぁ口調とか気を付けてガンバ
了解、すっげぇ遅筆だからストレス感じさせないように書き終えてから投稿してみる
待ってるよ
細かな間違いは脳内補正かけるから大丈夫
ってか人少なくね?何人くらいいるのココ
341 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 22:04:53.04 ID:hQC06LJE
確かに。
ほかのスレと比べると遅いね。
書いてる人も同じ人が多いしな
たぶん
↓234だったかな…続き。
レイジが近づいてくる
言葉にすればただそれだけのことなのだが、サクヤにとってはそれ以上の意味を持つ。
(私…見えてないはずよね?)
だが、当のレイジは、駆け寄るでもなく探るようにするでもなく、ただ、一歩一歩確実に見えないであろう自分との間合いを詰めるようにその距離を縮めてくる。
その獲物を確実にしとめようとでもいうような眼光にサクヤはドキリとし、そこでハタと気が付いた。
視線の先、レイジの真後ろに扉が見える。
そして自分がいるのは最奥の執務机と扉を直線で結んだ部屋の中央やや奥あたり。
(部屋の真ん中にいたら近寄ってくるように見えるのも当然よね…。)
近づいてくるレイジに悟られぬよう、息を殺してすっと移動し、壁際においた
簡易ベッドのそばに行く。
あくまで悟られぬよう、音を立てず、空気の流れをレイジが感じない距離。
それなのに。
レイジの視線が自分を追っていた。
サクヤは背筋に冷たいものが走るのを感じた。
(気づかれている……!?)
確かに、リンリンの説明によればモードインビジブルは万能ではない。
あくまでも見えない、だけでありサクヤ自身がそこから消えるわけではない。
だから近くによれば気配もするしサクヤの息遣いだって感じられるだろう。
しかしレイジとの距離はそうなるであろう遙かに手前。
感じられるわけがない。
だがよく見ればレイジは怪訝な顔をしている。
気づいているのであればあんな顔はしないだろう。
仮に何かに気づいていたとしても
レイジが今立って居るのは先ほどまで居た辺り。
思った通りに自分がそこにおらず困惑しているといったところか。
(だったら……)
自分から仕掛けるの面白い。
どうせレイジには見えていない。
今の状態は不意打ちのし放題なのだ。
そう、判断してサクヤは動いた。
理由は全く分からないが、明らかに自分は「誘われている」のだと思った。
そうでもなければ、あのサクヤさんが自分に全裸を晒すことなど到底考えられないと思ったからだ。
で、あれば後のことを考えていられるほどレイジにも冷静さはなかった。
あと3m。2m。
基本的な所作も忘れてレイジはサクヤににじり寄った。
あまりガッついて駆け寄ってもみっともないと思った。
だがそう思うのが精一杯なほどレイジの心臓は緊張で早鐘のようになり響き続けていた。
やはり自分は相当に冷静さを書いているのだろうか。
レイジを見つめるサクヤはギョッとした顔をしていた。
だが、レイジにそのサクヤの心中を察するすべはない。
もとよりサクヤが悪いのだ。
何かの冗談のつもりだったのかもしれないが、憧れのお姉さんが
全裸を晒して誘惑しているのに自制できる男子など居るはずはないのだ。
あと2歩で腕を伸ばせばあのサクヤさんのおっぱいが、
今まで自分を惑わせ続けた魅惑の膨らみに手が届く。
そう思った瞬間サクヤがまたこれといった緊張感もなしにスッと壁際に移動した。
サクヤにしては本当に無造作な動きだった。
レイジの動きを避けるといったふうでもなく。
その生まれたままの身体を隠すわけでもなく。
本当に無造作に場所を変えただけだった。
(サクヤさんは……何がしたいんだ?)
誘惑をしているのならそのままレイジを受け入れてくれればいい。
恐怖を感じて身を翻したのならそういう動きが所作に出るはずだ。
だが、今のサクヤはレイジなど居ないかのように、
寧ろ不自然なまでにそっと壁際に動いたという印象であった。
その真意を掴みかねてポカンとするレイジの目の前でまたサクヤが動いた。
今度は、レイジに向かって近づいてくる。
こちらから行かずとも向こうから近づいてくるのだ。
間合いを見計らって両手を伸ばせば、
そこはもう歩く振動にすら揺れる極上の柔らかさを持った乳房という名の天国であった。
(えっ……!)
レイジに悪戯をしてやろうとすっと間合いを詰めたその瞬間。
サクヤの両乳房はレイジの予想よりたくましい手のひらに掴まれていた。
Gカップオーバーのその美巨乳は、本来的な意味で手のひらに包まれるということもなかったが、
しかしてそのボリュームの大半にレイジの掌の熱を感じていた。
(やだ…レイジの手…熱い…)
戦闘用ドレスのその上からの筈なのにサクヤのに伝わるレイジの体温は
予想をはるかに超えて熱く染み渡った。
レイジの五指が鷲掴むように乳房を揉み潰すその筋肉動きまでを繊細に感じ取ってしまう。
(あぁっ……アルカンシェルの上からなのに……な、なんで……なんでこんなにダイレクトにレイジを感じるの……)
(ダ、ダメ!そんなに激しく……搾るように揉まれたら……こ、声が……出ちゃう……)
唯でさえ触れられている現状、レイジが意図しているのかどうかもわからないが
声まで出してしまえばそれはサクヤが捕らわれたという何よりの証左となる。
そう咄嗟にかんがえ声を殺したサクヤではあったがレイジの遠慮会釈のない
指の動きに、サクヤの巨乳はゴム鞠か何かのように自由に形を変えてレイジを楽しませた。
サクヤが磨きに磨きをかけたその肢体は、同性ですら見惚れるほどの抜群のスタイルを誇る。
自身もそのことを承知しているからこそ、可変戦闘ドレス「アルカンシェル」は超ハイレグのボディースーツを最低保証に、その自慢の胸元を大きく覗かせるデザインを多用しているのだ。
だが今回のMode:インビジブルは寧ろデザインという意味では基本スタイルのノワールと何ら変わりはない。
純白のボディスーツの上にその露出部分を全く同じに開けた黒のステルスドレスを着ているはずである。
少なくともサクヤの視覚は自身の状態をそう、分析している。
だが、もう一つの五感である触覚は、激しく搾乳愛撫される自身の乳房が生まれたそのままの生肌を激しく揉まれていることをサクヤの脳と子宮に信号として送り込んでくる。
元々小ぶりの乳房か何かのように色の変わった裾野からふっくらと盛り上がった乳輪ごと
自分の乳首がむくむくとその容積を増しはっきりとした主張を始め、
腹部の奥に淫らな熱がカッと灯るのを感じてサクヤは混乱した。
誇り高い信念を体現するかのようにツンと上を向いて張り詰めた美巨乳は、しかしその外見の印象とは裏腹に酷く敏感な弱点なのだ。
サクヤの強固な意志の力と相まって、その美巨乳は並大抵の愛撫になど屈したりはしない。
だが一度その限界を超えてしまえば、もうダメなのだ。
強固な意志の力の裏側に隠されたもう一つのサクヤ。
普段から出来うる限り自身の胸の谷間を露出する本当の理由。
普段の凛とした姿からは想像もできない背徳の期待。
もしかして。
万が一。
自身の力ではどうにもならない強敵と出会ってしまったら……。
「きっと私のこの完璧な身体を下衆な男たちは狙ってくるに違いない」
その時にはきっとこの胸の谷間がまっさきに狙われるに違いない。
見た目以上に強固な防御力を誇るアルカンシェルでも、
この剥き出しの乳房肉を防御する術はない。
全く無防備なままにサクヤの弱点は男たちに蹂躙されるのだ。
そう、考えただけで股間が熱くなってしまう。
サクヤにはそんな隠された一面がある。
そのことに気づいているのは長い付き合いがあるリンリンくらいなものだろうが
その秘めたるマゾ気質そのままに、限界を超えた乳房は
どんなにきつい責め苦も苦痛ではなく快感として受け止めてしまう。
激しく陵辱されればされるほどに倒錯の乳悦を貪ってしまうのだ。
だから、今サクヤの脳は明らかに混乱をしていた。
視覚情報は全く取るに足らない、稚拙で力任せの愛撫を両乳房が受けているだけだ、として
意志力での排除を促してくる。
しかし、その肝心の両乳房からは普段晒すことのない部分を含めた完全に無防備な生の乳房が
成されるがままに激しく中の乳腺ごと揉み込まれ、到底耐え切れない熱を蓄積しながら
脳細胞と子宮を焼き焦がし始めていると仕切りに訴えてくる。
何が正しいのかわからないままに、サクヤは棒立ちとなり、
レイジの愛撫を受入れ続けてしまった。
その許容の限界はすぐそこにまで迫っていた。
続きを待っている方が少しでもいれば…とおもって
のろのろと続きを書いておりましたが意外に間が開いてしまいました。
そしてなんかまだ終わりがみえません……。
乙
サクヤさんにそんな隠された内面があったなら
伯爵に装備カードのプログラム改造されて羞恥責めとか出来るじゃないですかー
超GJ
レイジとサクヤは凄く読みたかった。
続きを正座して待ってます。
神が光臨しとる!?続きを首とアソコを長くして待ってます…!
どうやったらこんなにたくさんの人から期待される話を書けるんだろ・・・
羨ましい
352 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/17(火) 20:03:06.67 ID:ocjG4xvh
うむ
>>351 とりあえず思いついた事を素直にそのまま文にしてみよう
という訳で即興でユキヒメ投下します
ライトなエロ無しです
ヴァレリア解放戦線が、炎の精霊王の卵の入手を計画していた頃
狂った炎の精霊力のおかげで起こった出来事である―――
街の郊外で、いつもの稽古に出掛けたレイジとユキヒメ。
青白い光を刀身から放ち、女性の姿に変化するユキヒメ
強い日差しの中でも、雪のように白い肌を纏い、すらりと伸びる曲線が美しい手足
少女の面影を残しつつも端整な顔と、大きく開いた着物から覗く豊かな双丘
(今日は身体がやや熱いな…日差しのせいだろうか)
練習用の木刀を構えるユキヒメは、少し身体が熱っぽい事を感じていた。
上位精霊のユキヒメは自身の精霊力が異常に弱まり、存在を保つのが困難な状況でもない限り
熱など起こすはずはなかった、だが…
(な…なんだ…このドキドキは、レイジの視線を感じるとますます激しく…)
木刀を構え相対する二人であったが、ユキヒメの肌がほんのりと
風に散る桜の花びらが敷き詰められていくように、白からピンクかかってゆく。
(…?)
いつもなら、間合いに近づくにつれチリチリと身体を刻まれるようなユキヒメの剣気が
感じられず、不思議とモジモジしているような様子を感じとるレイジ。
(なにかの作戦か?こちらは全力で打ち込むまでだ!)
下段からの木刀の振り上げを、レイジの視線を避け気配だけでかわすユキヒメ。
レイジはユキヒメが間合いに踏み込んでくるのを見計らい
上段に構えた木刀を踏み込みながら一気に振り下ろす。
それを半身でかわしたユキヒメは、そのまま重心を移動させ、カウンター気味に胴を狙う。
これを受けるまいとレイジはユキヒメに身体をぶつけていく。
「ひゃうっ!」
いつもならレイジの当て身をいなし、投げやがらあきの背後から木刀で小突かれるところだったが…
ユキヒメは身体が触れた瞬間に悲鳴をあげ、頬を赤らめて飛び退いたのである。
(…?今日のユキヒメ、何かおかしいな。まるで普通の少女のような…可愛いけど)
「なあユキヒメ、今日は体調が悪いのかな?そうならあまり無理は…」
「な…なな何でもない、上位精霊の私の体調はいつも万全だ、遠慮なくかかってこい。」と言うユキヒメだが、息は乱れ、少しうつ向き加減でレイジの姿を見ることを
避けるように木刀を構えている。
そして果敢に切り込むレイジに近づくのを避け、消極的に攻撃を受け流しながら
決して間合いに入ろうとしないユキヒメ。
「なあユキヒメ、いつもみたいに容赦なく打ち込んでくれないと稽古にならないよ。」
「なな何という事を、踏み込むと…その…かか身体ぶつか…いや、これは新しい特訓…だ…」
一瞬合わせたレイジの視線を、あからさまに顔を横に背けて避けながら
何とも歯切れの悪い口調で話すユキヒメの様子に、さすがに不安になるレイジ。
「やっぱり少し熱っぽいよユキヒメ、今日は休んだほうが…」
「ひあっ!いきなり何をするっ…」
ユキヒメの熱を看る為に、額を合わせるところがレイジの天然な所であるが
額を合わせられたユキヒメのほうは、反射的に離れようとするものの
心臓の鼓動がドキドキと早まり、身体が火照ってゆき、冷静な精神の氷が
乙女の温かい恋心のような感情で溶かされ、身体に力が入らなくなってゆく。
(なっ、何故レイジはこのような時に、こんな熱の看方をするっ…)
「ばっ馬鹿者、女にそんな…いや…私は霊刀ユキヒメだ…とにかく離れ…」
力の抜けた身体でレイジから離れようともがいた為に
脚が縺れてユキヒメは、かえってレイジに倒れ込んでしまう。
「うわっ、ユキヒメっ!」
とっさにレイジはユキヒメの背中に手を回して抱きとめ
衝撃を押さえる為に草むらに倒れる。
一瞬力なく下がった頭と共に、レイジの頬にユキヒメの唇が触れる。
不慮の事故とはいえ、一瞬触れたユキヒメの唇の感触が、レイジの心を蕩けさせる。
そして、まるで極上の酒のような、ほんわりと羽毛のような心地と共に感触が余韻のように残っている。
胸にあたる、豊かな双丘の柔らかな感触と共にユキヒメの体温と、早まった鼓動が伝わり
首筋に荒い吐息を受ける。
「ユキヒメ…おい、ユキヒメ…」
軽くユキヒメの背中を叩くレイジだが、レイジに抱かれる格好となったユキヒメは
既に込み上げる情熱の炎に、完全に飲まれてしまっていた。
「レイジ…このまま…わ、私を…」
「ユキヒメ…(ごめん!)」
顔を赤らめ、うるんだ瞳の懇願に、心を奪われ、流れに任せるままにユキヒメを受け入れたかに見えた
レイジだったが、ユキヒメを抱きしめるふりをしつつ、首筋の「ポックリ」と呼ばれる点を軽く叩いて
ユキヒメの意識を落とした。
「ごめんなユキヒメ、こんな状態のお前の心を、男として受け入れるのは卑怯だよな。」「今度は稽古同様、まっすぐにぶつかり…何言ってんだよ俺」
ユキヒメを、おんぶして、首筋にかかる吐息と背中にあたる双丘の誘惑に耐えながら
レイジは悶々と帰路についた。
――――――――――――――――
これが、温泉に浸かって気分良く口ずさんだミスティの鼻歌が原因だとは
この時、誰も知る由はなかった
おしまい
終了です
メインが来る間のおやつがわりに、気軽に楽しんでいただければ幸いです
ユキヒメかあいいよぉ…ニヤニヤがとまらなぬぇえぇ!
蝶・乙ッ…!!
360 :
まとめ:2012/04/17(火) 23:02:55.19 ID:6XL4fRbP
>>360乙乙←これはおつじゃなくてミスティのツインテールうんたらかんたら
362 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 20:12:46.88 ID:pzs3jqh0
>>360乙乙←これはおつじゃなくて赤サクヤさんのツインテールうんたらかんたら
まとめサイト作るとかならともかく、スレ内リンクでしかも度々間違えてレス消費しといて乙強請るとかw
可愛いヤツだ
>全ての歌姫(ローレライ)と友達になる男
>└
>>172-178→
>>202-207→(未完?)
の者だけど、体調不良で先週は結局投下出来なかったことを詫びたい
土日あたりに何とかする予定
待たせた以上は相応のモノ書かなきゃ自分が納得できねーぜ
「まとめ乙だぜぇ〜、360さんよぉ!」
「きゃあ!」
363は背後から360に抱きつき、シャツの上から胸を揉みしだく。
唐突に起こった未知の経験に戸惑い、360はカタカタと震えるばかりで
身体が固まり、抵抗ができずにいる。
そんな初々しい360の反応は、ますます363を昂らせる結果となる。
「可愛いよ、もしかして始めてか?」
「いっ嫌っ!は、離してください!」
「お前も最初から、これを望んでまとめたんだろ、大人しくしていれば優しくしてやるからな。」
「わ、私はそんなつもりじゃ…ひゃあっ」
360の指が、服の上から胸の突起を探りあて、指の腹で先端を押すように捏ねまわす。
未知の感覚に360の視界に小さな星が飛び、突起を刺激されるたびにピクっと身体を反応させる。
363はそんな360の反応を楽しみながら、右手を胸からお腹、さらに下へと自然に動かしてゆく
続く…わけは無い!
>>364 お待ちしてました、楽しみです。
>>360乙
まぁ、作るのかわからんけどまとめサイト作るにしても
こうしてスレ内にまとめてあれば未完かどうかの確認もしやすいし、レス探す手間も省けるからいいんじゃない?
しょっちゅうまとめ投下するとレス消費して迷惑だけどたまにまとめてくれるならすごくありがたい
今後もがんばるように
>>360乙。
こうしてみるとアルティナさんが居ないじゃないか。
サクヤとユキヒメ人気なんかなー。
>>364 アルティナ続き楽しみにしてます。
>>366を見て閃いた
360=エルミナ
363=スルト
で見ると・・・
なんということでしょう
エルミナがスルトに犯されそうになっているではありませんか
>>369 結婚して子どもが産まれて幸せ真っ最中なエルミナを
赤サクヤさんを殺したスルトが犯すんですね、分かりません
やーめーろーよー
そーゆーこといっちゃうと326がかいちゃうだろーチラッチラッ
スレ内のまとめをしたから乙してくれだと?
>360貴様何を言っているのだ。
大体毎回毎回まとめ間違いをしおってそんな事でいちいち
乙してもらえると思っている根性を私が叩きなおしてやる!
だいたい先代であればこのようなとき一晩のうちにエロパロスレの
SSを全てまとめて誇りもせずにだな……。
なに?……そ、そんな事わかっている。
>347のように不定期に飛び飛びで未完のまま投下されるSSを
把握してまとめるのが面倒な作業であることぐらい
私も理解しているに決まっておる!
べ、別にその事が簡単なことだといっているわけではなく
自ら乙を求めるその姿勢をだな……。
まぁ、なんだ……先代にはまだまだ及ばないが
まとめ自体が乙に値しないと言ってるわけではないというか……つまり……その……。
……乙。
>>360 乙>……シャイニング・ブレイドか
それなりに楽しませてもらった。
だが、そろそろ飽k
……乙。我がドラゴニア帝国に対する忠誠、大儀である。
乙されたいならまとめサイトつくれよ
「サクヤさん、呼びました?」
「来てくれてありがとう、レイジ。少し手伝って欲しいの。」
そこは、棚や机の上にうず高く本が積まれた部屋だった。
サクヤの手伝いとは、エルデの人々のココロの記録をまとめる為に、文献を探す事らしい。
「どうやらこの上らしいわね、レイジ、脚立を支えてくれる。」
「はい、サクヤさん。・・・登ってオッケーです。」
脚立を登る為にレイジの至近を通ったサクヤからの、捜索で滲んだ汗の香りを上手く調和させるような
香水の香りに、レイジはサクヤが女性であることを意識させる。
(サクヤさん…やっぱり魅力的だな…)
脚立の上で前屈みになって棚の上の書物を探るサクヤは
レイジの側に丁度お尻を突き出す格好となっている。
サクヤ自身は捜索に夢中な事と、ノワールの透けたスカートから見える、純白の布地がインナーである為に
特に意識はしていなかったが、上でゴソゴソする動きと共に、成熟した丸みと柔らかなお尻を振るような動きをみせ
下で支えるレイジを悶々とさせるには充分だった。
サクヤのすらりとした身体に反して豊かな胸とお尻のラインに、ぴったり合うインナーは
お尻だけでなく、サクヤの秘密の花園付近の美丘の形も、くっきり分かる位である。
手を伸ばしたい誘惑に駆られるレイジだったが、ユキヒメのむくれたしかめ面を想像し
なんとか理性を保っている。
「きゃあっ!」
「危ないサクヤさん!」
棚の上で無理に手を伸ばしたサクヤが、脚立から脚を滑らせて落ちてくる。
素早くレイジはサクヤを受け止め、衝撃を逃がす為に床を転がる。
サクヤの身体の上に被さる格好で止まったレイジは、右の手のひらに柔らかな天国の感触を感じた。
(何だ…これ?)
「きゃっ!…ありがとうレイジ、でも右手はわざとかしら?」
我にかえったレイジは、自分の右手て握るように揉まれ
形を変えているサクヤの乳房を見た。
まとめサイト作ったら、こんな美味しい状況が…あるかもよ
いっぱい乙くれてありがとう!
頭の悪い我が儘を言ってごめんなさい
まとめサイトは作れません、作り方が分からなくて・・・
それとスレ内でまとめるのは自粛します。
今までのまとめは執筆途中の人やまとめサイトを作ってくれる有志の人とかが有効に使ってくれたらありがたいです
赤サクヤは脱がさずに紐の下からチンチン挟めるな…
378 :
347:2012/04/22(日) 03:25:19.56 ID:+LOvKb9+
ちょっとおかしな方向に行きかけたのでご意見が合れば…。
サクヤさんあんまり変態に振らないでノーマル寄りのほうがきっといいよね…?
ソウルブレイダー設定をエロスに使おうとしたらさじ加減がよくわかんなくなってきた…。
>>378 変態がどの程度を指すのかわからないからなんとも
マゾ気質くらいなら全然平気だけど
エロいなら大歓迎
レイジおいてけぼりな一人で盛り上がって行くのはちょっと寂しいかも
まず続きを投下するんだ、意見はその後で
マジレスすると、好みに合わないならスルーするから気にしないで好きに書くといいよ
だがしかし、スルーされると寂しいんだなこれが
>>378 いいよ!来いよ!
ここに書いて!ここに!
うーむ。書き始めたのは良いが、全然エロに漕ぎ着けない。
SSでの描写の取捨選択ってムズいねぃ
385 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/22(日) 23:28:28.91 ID:XcPw1TdG
386 :
名無し@ピンキー:2012/04/24(火) 22:48:59.10 ID:tU2VBU+E
スカトロじゃなけりゃどんなに変態でもOKなの俺だけ?
>>386 レイプ
逆レイプ
レイプ殺人
死姦
視姦
脳姦
眼姦
輪姦
獣姦
乱交
アナル
ダルマ
ボテ腹
レズ
フタナリ
不倫・浮気
NTR
ソフトSM
ハードSM
いちゃラブ
肉体的幼児退行
精神的幼児退行
薬
アーッ
こんぐらいしか思いつかん
これら全てOKなのかい?
388 :
名無し@ピンキー:2012/04/25(水) 09:02:14.14 ID:/4/GA8H6
すんません
レイプ殺人から獣姦までは受け付けませんわ
あれ・・・?でもスルトとサクヤの話両方とも許容できた
>>388 途中でスルトさんキレてボコボコにしちゃったせいで性描写がなんとなく省力されちゃったからなwww
ローゼリンデを恥ずかしい格好で拘束してレイジの前でねちねち責めるというシチュはアルベリッヒだな
スルトで本番書くと、ビリビリすぱーんですぐに終わりそう
>>390 そう考えるとサクヤとスルトのやつはスルトの性格を忠実に再現出来てたのかもな
スルト→とにかく犯す!壊す!ヒャッハー!
アルベリッヒ→ねちねちと責める
スレイプニル→
伯爵→古代兵器で機械責め、サクヤとのシチュが組みやすい
スレイプニルさんの使い所ェ……
あれだ、馬並みなのね…
というネタが使えるよ
実力的に扱いの悪いバルドルはアイラみたいな実力派を拘束など抵抗出来なくして
小物に身体を弄ばれる屈辱というシチュを追加出来る
出来る限り屈辱を与えて快楽堕ちで苦しめるという方向性はアルベリッヒと被る
「ダークドラゴン様。お喜び下さい。小賢しい連中の一味を捕らえました。彼奴めは包囲中のシルディアへの救援を呼び行く最中のようでしたがこのバルドルの策にかかればこのとおり……」
クラントール大聖堂の一角にアイラは囚われていた。
「この小物が……」
両腕を両脚を壁に打ち付けた鎖に繋がれ、両腕が頭よりもやや高い位置の大の字で固定され身動きの取れない彼女は
「ダークドラゴンへの報告」とやらを続けるバルドルに聞こえるか聞こえないかという声でボソリと吐き捨てる。
「んー?何か言ったかな氷刃の魔女よ」
「別に。いい加減鎖を解いてもらいたいものなんだがな。こうも同じ姿勢でいては腕が痺れてかなわん」
「それはそれはお気の毒に。だが、あの伝説の魔女ベルクレールの血を引くというお前をそう安々と自由にする程、私も愚かではないのでな」
ダークドラゴンへの報告を中断しバルドルがアイラへと近寄ってくる。
黒竜教団に特有のドラゴンを模した仮面のお陰で、その表情の全容が知れることはなかったが、
それでもその口元のにやけた薄ら笑いから、碌な事を考えていないことぐらいは察しがついた。
「幸いにしてこの地にはダークドラゴン様復活のための結界を張り巡らせてある。解き放ったところでお前には魔法一つ使えはしながな。この地に居る限り魔法が使えるも、自由に動けるのもダークドラゴン様の加護を得たこのバルドルただ一人だ」
「くっ……」
確かにアイラの支配する氷の精霊たちは彼女の求めに応じて魔法という形に結実しようとしているが、結実しない。
「さて、1000年生きるという魔女の秘密を知るためにお前の身体を調べさせてもらうとするか。ドラゴニアの千年帝国にふさわしい身体を手に入れるためにな」
「下衆が……」
「んっふっふー。よく聞こえんなぁ。もっとはっきり言ったらどうなん……だっ!」
ドムッっと鈍い音が響く。
バルドルの腕力は決して強くはない。
しかし、魔導師であり、女性として均整のとれたプロポーションという意味での筋力しかなく、
更には壁に磔にされて逃げ場のないアイラの腹筋にとってその一撃はあまりに重すぎた。
薄いブルーのドレスがバルドルの拳もろともに腹部へとめり込みアイラは声にならない悲鳴を上げる。
「どうした?減らず口はもうおしまいか?氷刃の魔女さまは噂よりも随分と控えめなんだなぁ」
あまりの痛みに歯を食いしばってうなだれるアイラの顔を無理矢理に起こすと、
今度はドレスの胸元を裂いてその形のいい胸を剥き出しにする。
ぷるんと揺れる自身の胸脂肪とその先端で震える可憐なピンクの蕾をみてアイラが頬を朱に染める前に、バルドルは左手で乳房を鷲掴みにした。
「ぎぃぃぃあぁぁぁぁぁっっっっっ!!」
バルドルの左手とアイラの乳房の間から真っ白い煙が立ち上る。
「どうだね?貴様の従えている氷の精霊どもを殺す炎の篭手だよ。まるで乳を火傷したかのように痛むだろう?この篭手で氷使いどもに触れると氷の精霊が死んでいく痛みを術者本人にも味合わせることができるのだよ」
決して肉体的苦痛に対して慣れていないアイラに、自身の肉体の中でも一二位を争う敏感な部位である乳房を焼かれるような痛みが耐えられるはずはなかった。
必死に体を動かして逃れようとするが、哀しいかな四肢を固定された状態ではせいぜい自由な右乳房をぶるぶると揺すってバルドルの目を楽しませるだけに過ぎなかった。
「どうする?このまま痛みに耐えて死んでいくのがいいか、それとも大人しく私にその身体を差し出すかね?」
涙目になって煙を上げる乳房を見つめるアイラの顔には明らかに恐怖が浮かんでいた……。
こうですか、わかりません(><)
いいね!
>>395 いいところで中断とは、さすがにバルドル小物きたない
理想的なプロポーション設定とか、「乱暴な男は嫌いじゃない」発言とか
ウインド以降の身体のライン強調コスとか、エルミナ溺愛とか
アイラって二次創作向け要素満載だね
>>395 お前は出来る奴、そうだろ?続きをちゃんと書く
俺たちを裏切るような奴なんかじゃないよな?
「ダークドラゴン様。お喜び下さい。逞しいダークドラゴン様の一物を見つけました。下女達に相手をさせようとも思いましたがこのバルドルの尻穴にかかればこのとおり……」パンッパンッ
各地に散らばったダークドラゴンの肉体のうちのチソコを見つけたバルドルがダークドラゴンに奉仕する話とか………どうよ?
実はバルドルは、か弱く可憐な美少女で、他の将軍達にバレないように声変えている
という可能性は無いかな
久しぶりに見に来たら、バルドル云々でなんか凄い事になってるな
>>400 バルドルちゃん「お、おのれ…(みんなひどいよぉー)」
403 :
名無し@ピンキー:2012/04/27(金) 22:45:09.05 ID:gzh2dzdp
もうすぐ週末
レイジ×アルティナ、レイジ×サクヤ
の続きが出る可能性の1番高いから楽しみやわ
>>398 アイラはノリで書いただけで続きを考えてあるわけじゃないので
レイジサクヤが優先と思っていますです、ハイ。
終わって覚えてたら…ていうかGWまさか休みなしとは思わなかった。
>>400 「伯爵!明日はどらごにあていこくの将軍たちとの初顔合わせの日だったな。
あたしが小娘と侮られるとなにかとやりづらいのでなんか『いげん』とかあるようにみえるようにするのだ!」
「これはバルドル様。ではこちらの龍の仮面の装束はいかがでしょう。
仮面には古代技術による変声機能を備えており、シークレットブーツにこの大型のコテを付け
ゆったりしたローブを羽織れば将軍どももまさかバルドル様がいたいけな少女とは思いますまい」
「それだ!伯爵!さすがわがみぎうで。ほめてつかわす。こ、これでいいの…うわ〜んま、前が見えないよう」
「バルドル様仮面が逆です」
「この靴歩きにく…」
ズベシャ!
「バルドル様裾を踏んづけておいでです」
以下延々と続く。こんなのしか思いつかなかった。
なんだその、萌えバルドル様は。
406 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/28(土) 23:34:53.05 ID:pYIz24y7
そう言う事か(笑)
サクヤ「そのパズルは私が飲み込んだわ」
サクヤ「あなた達三人娘をソウルブレイドとしてしか救えなかった。それは私の責任よ。だが私は謝らない」
アルティナの行動終了ポーズが可愛いので
森の植物が蔓で絡んで愛情表現するシチュを妄想した
シチュを投下すれば誰かが書いてくれるとでも思ったか!!
さむいはやく…
久しぶりに投下します
レイジ×ローゼリンデですが、4章くらいの時期を想定しているため
ローゼリンデが正気でなく性格が変わっています
苦手ならスルーでお願いします
(嘘だ…あの優しいローゼリンデが、あんな事するはずが無い)
サクヤ達の制止を振り切り、ローゼリンデを奪還し
ルーンベール王城から帝国軍を撤退させる事に成功したレイジ
レイジ達との戦闘で意識を失ったローゼリンデは城の一室に匿われ、ベッドに横たえられている。
「レイジ、彼女(ローゼリンデ)が目覚めたわ、でも…心は帝国に封印されたままよ。」
「サクヤさん!それでも俺は…ローゼリンデが戻ってくれただけで…」
「まず落ち着いてレイジ、そしてこれから起こる事を、しっかり受け止めるのよ。」
夢にまで見たローゼリンデとの再会が、目の前の扉を開けば叶おうとしていた。
レイジは逸る気持ちを押さえ、ゆっくり扉を開ける。
目は光を失い、虚ろな感じだが、確かにローゼリンデがいる―――夢ではない。
「ローゼリンデ…」
どう言葉をかけて良いかわからず、ただ名を呼ぶしか出来ない不器用なレイジだったが
「…貴方が新しいご主人様ですね、私はローゼリンデと申します。」
あまりにも変わり果てたローゼリンデの応対に、レイジは心に冷水をかけられたようだった。
「ローゼリンデ…俺はレイジ…主人なんかじゃない。」
「私は貴方様に仕える鎮魂の巫女、これより貴方様の為に影に日向に、誠心誠意ご奉仕致します、どうか末永く可愛がってくださいませ。」
清楚な赤と白のドレスにみを包んだローゼリンデが、レイジにうやうやしく頭を下げる。
「ローゼリンデ…俺達はそんなのじゃなかっただろ。目を醒ましてくれ。」
レイジは思わずローゼリンデの肩を掴んで頭を上げさせ、目を合わせたが
何も存在しない虚空のようだが、少し哀しげなローゼリンデの瞳に
事態の深刻さを感じずにはいられなかった。
「私では御不満でしょうか…ですがご主人様に少しでも気に入っていただけるよう尽力いたしますのでどうか…」
「ローゼリンデ、俺達は友達なんだ、いつも通りレイジと呼んでくれ。」
「ご主人様…いえレイジ、貴方がそうおっしゃるならそう致します。」
「違う…違う…ローゼリンデ…」
「レイジ、私が貴方の友達として奉仕する覚悟を、お見せしましょう…」
心の戻らない、無機質な声で話すとローゼリンデはいつもの鎧に似せた
大きく胸元が空き、美しい身体のラインにぴったりの、スカートの丈が短い赤のメイド服姿に変化する。
「レイジ、私の全てを受け入れてください…」
(ロ…ローゼリンデ…何を…)
鎮魂の歌姫の言葉が、言霊となって魂に響き、レイジは抗う術もなく
ローゼリンデに導かれるまま、ベッドに横たわる。
ローゼリンデはショーツ以外の下着は身につけていないらしく、身体の曲線にぴったりそったメイド服に包まれた胸は
まだ少女の年齢にしては豊かな乳房の形を、ピンと上をむいた突起までくっきりとわかるほどだった。
若い男性であるレイジは、本能的に魅惑的なローゼリンデの胸に視線が行ってしまう。
「どうぞレイジ、私を思うがままに可愛がってくださいませ…」
(嘘だ…ローゼリンデは…こんな…)
ローゼリンデは自分の胸に視線をやったレイジの手を優しく胸に当てさせる。
「ローゼリンデ、こんな事はやめ…むっ…」
「レイジ…安心して私に心と身体を委ねて…」
魂に響く言霊と美しいローゼリンデの誘惑に耐え、拒否の言葉を発しようとしたレイジの唇に
絶妙なタイミングでローゼリンデの唇を重ねる形で口を塞がれ、抵抗の意思を削がれてゆく。
潤いを帯びた弾力と柔らかな感触に蕩けるような感覚が脳を駆け巡り
唇を緩ませたレイジの口腔に、ゆっくりとローゼリンデの舌が入ってゆく
互いの舌が絡むクチュクチュと淫媚な音がますますレイジを昂らせ
舌の動きに合わせてローゼリンデが豊かな乳房を巧みに振るわせ
胸にあてさせたレイジの手のひらに、少女と女性が絶妙に合わさる時期特有の
ハリと弾力の混じった柔らかな極上の果実の感触を堪能させる。
「んふあっ…レイジ…」
ローゼリンデは巧みにレイジの手のひらをリードして
乳房を包んだ手のひらを揉むように、そして指先を先端の蕾にからませ
レイジの指先に蕾が膨らんでゆく感触を味わわせる。
ローゼリンデは唇を離すと同時に、胸に当てたレイジの手を服の胸元に上手く引っかけ
さもレイジがローゼリンデの服をずり下ろし、乳房を露にさせたようにする。
「レイジ、友達と呼んでくださった私を…もっと身体で感じて…」(やめ…やめてくれ…こんな…こんなこと…ローゼリンデ…)
言霊と快楽で身体が抵抗出来ないレイジのスボンをローゼリンデは
優しく下ろし、レイジの若くたくましい男性器を露出させた。
今回はここまでです
御意見、感想お待ちしております
346の続き…
サクヤのが無抵抗であることは、レイジにとっては好都合であった。
その掌の中にある乳脂肪自体は極上である。
ツンと上を向いた見た目そのままに若さ故の固さだけではなく、
張りと弾力を維持しながら力を込めれば完熟した、
どこまでも沈み込む柔らかさを持ってレイジの指を楽しませた。
しかも、いちいち敏感に反応を返すサクヤの身体は見た目と触感で
全てをレイジに伝えてきた。
神経が集中している部分も、揉み潰される乳房の中の乳腺組織のその発達具合までも。
それは答えが書いてある弱点探しに過ぎなかった。
(ここ……サクヤさん弱そうだな……)
レイジの指の動きに合わせて火照りを増す乳峰、
その先端で痛いまでに固く熱くそそり勃って主張する乳頭部を掌に感じながら
その勃起を膨大な乳肉の中に押し戻すようにしてサクヤの乳房をこね回す。
健気に立ち上がろうとする乳首を折り曲げる。
クニクニと指の腹で乳首をこすり扱き上げる度にサクヤはビクビクと体を震わせる。
サクヤの感覚が鋭敏になればなるほど、それはレイジにもフィードバックされた。
胸を鷲掴み、その膨らみを搾り、乳首を潰して乳房に押しこむ。、
何しろレイジは「サクヤを倒さなくてはならない」のだ。
そしてそのための最善かつ最短の方法を彼は既に思いついていた。
「じゃあサクヤさん。遠慮無く」
そう言ってレイジは片膝を付いて姿勢を落とすとサクヤの硬く勃起した乳首へとむしゃぶりついた。
瞬間、ビクッとサクヤの体が震える。
右手でサクヤの左乳首をしごきながら左手で右乳房を搾り上げ、その乳首を舐め、口に含む。。
レイジは始めて口にするサクヤのピンクの突起を楽しみながらさらに激しく吸い立てた。
サクヤの表情が次第に切ないものへと変わり、口を両手で覆う。
声を殺したい、ということだろうかと思いながらレイジはさらに乳首を責め立てた。
これ以上は無理、とばかりに硬く勃ち上がったその突起の先端を舌で転がしながら
そっと歯で噛んでみる。
サクヤの表情がより一層切なく眉根が八の字に寄せられ必死に何かを耐えているのがわかる。
その反応に満足してレイジは更に力を入れて噛み締めた。
サクヤの乳首が如何に硬く勃起したところで、レイジの甘噛みに敵うものではない。
力を加える度にサクヤの乳首は無駄とも言える抵抗を見せるが
やがてレイジの歯に屈して折れ曲がる。
その度にサクヤの全身がびくっと震え、手で抑えた口から微かに声が漏れ始める。
予想以上の反応を見せたサクヤに気をよくしたレイジは
もう一つの、ずっと気になっていた場所へと手を伸ばした。
「ま、待ちなさい、レイジ!」
思わず、声を出してしまった。
応じてレイジの手がぴくりと止まる。
先程、レイジは間違いなく「サクヤさん」と言った。
密かに自慢に思っていた乳房が執拗に揉まれていることを理解した時には既に遅かった。
必死に甘い声が漏れるのを防いでみたところで、
すでにレイジが自分を捉えたのだという事実が変わるわけでもなかった。
既にサクヤの乳房は、どうしようもないほどに熱く火照り、
切なさを訴えるように乳首と乳輪が高々と持ち上がっていた。
だから、ここに来てサクヤは承知せざるを得なかったのだ。
方法は分からないが、今、自分の生の乳房をレイジが弄んでいるということを。
その硬さを確かめるように、レイジが乳首を噛み、折り曲げ、潰してくる。
何度折り曲げられても健気に勃ち上がる乳頭ではあったが、勝敗は目に見えていた。
レイジの掌に押しつぶされる度にひしゃげた乳脂肪が
ぶるんっと健気に元の形を取り戻しては重たげに大きく揺れる。
それだけでもうサクヤのシナプスは焼き切れそうになっている。
だが、自身の女体がそのような高まりを見せる本当の原因にサクヤは気づいていた。
サクヤの中に眠る背徳がゾクリと背筋を震わせる事実がある。
そもそも今自身はレイジにどう見えているのだろうか。
自身の目視情報は普段と変わらぬ自分である。
しかし、レイジは確実に自分の裸を、生の乳房を弄んでいると結論づけた。
加えてレイジの手の動き。
あれは確実にサクヤ最大の弱点をまさぐろうというに違いない動き。
それを察知して思わず止めてしまったのだが。
普通に考えればアルカンシェルの前垂れも、インナーもある。
だがレイジの手は一切の障害を無視するかのようにまっすぐに自身の股間付近まで迫っていた。
ということは。
ゴクリ。とサクヤは生唾を飲んだ。
(──────見えているのかもしれない)
自身の、最も恥ずかしい縦スジ。
サクヤ最大の弱点でありながら全く無防備な急所。
神器であるせいなのか、それとも長い眠りが原因なのか、
カグヤからその身体を引き継ぎそれから後も、サクヤに性毛というものが生えることはなかった。
肉体が大人の女性のそれへと成長し、連れて女性器も大人のの様相を呈してくるのに対し、
その陰裂もふっくらと脂肪をのせ頑なまでに深い割れ込みを維持し続けた。
結果として幼女のような深い縦スジを未だ有する自身の性器は、彼女のコンプレックスでもあった。
手入れなどしなくても決してハイレグからはみ出すもののないその陰部こそが
アルカンシェルのような衣装を思いついたきっかけかもしれなかった。
誰にも見られたくないが故に。
見られているのかもしれないと悟った瞬間、
子宮がきゅんと疼き熱い何かが溢れて垂れていくのを感じてサクヤは焦った。
ゴクリ、と再び唾を飲む。
垂れては居ない。
冷静にそう判断した。
コンプレックスであるそのピタリと閉じた深い割れ目が幸いをした。
サクヤの愛蜜はレイジの目には触れていない。
乳房を揉み吸われ熱くなった身体はトロトロと愛液を分泌し始めてしまっている。
だが、その最も恥ずかしい体液の一つをレイジに見られてはいけない、
と思う自分もいる。
私はレイジの師匠であり教師なのだ。
そう訴えかける心の声がある。
だが、それ以上に今眼の前で動きを止めているレイジの手が
自身の柔らかい女性器に触れ、乱暴にされる期待で心が止められなかった。
「レ、レイジ。よく私を捉えたわね」
何を言っているのだ、と自分で思ったが
もはやレイジが自分を捉えた方法はどうでも良くなっていた。
「捕らえられたのだ」と認め、相手に伝えることが重要だと思った。
その上で、挑発をするのだ。
「必死に私の胸を揉んでいるようだけれど。そんな事で私はどうもしないわ。
もしそんな稚拙な愛撫で私をイかせることが出来れば私の負けと認めてもいいわ」
言ってしまった。
言ってしまった。
もうこれでレイジは止まらないだろう。
多少は自信もある。
これでもマキシマを名乗る者である。
多少、身体が火照っていたとして、子宮がキュンキュンと切なく疼く不利があったとして。
挿入さえ防げばあんな力任せの愛撫に屈しないプライドはあるのだ。
だが。
本当に自身の下腹部が剥き出しになっているのだとすれば。
無防備な弱点を責め続けられれば耐えられないという期待も少なからずあった。
色々悩んで書きなおしてたので全然進まなかったですが…。
せっかくなのでちょっとだけでも。
GJ、正座して待ってたかいがありました。
二人のそれぞれの思いもいい具合に進んでいるので、このままで是非続きを期待します。
>>418の続き
ローゼリンデは肉棒の先に優しく口づけすると、豊かな胸の双丘の谷間に挟みこむ。
弾力を保った乳房がレイジの肉棒を包み、柔らかに棒全体の形に密着しながら沈みこませてゆく。
ローゼリンデはレイジの手をとり、薄桃色の初々しい蕾を手のひらのくぼんだ部分に当てるようにして
そのまま指が乳房の曲線を包むように当てさせる。
何とも心地よい乳房の感覚にレイジの肉棒が固くなってゆくのを巧みに見計らい
乳房を包むレイジの手をそっと触れ、レイジが乳房を揉むようにして
埋まった肉棒を柔らかに刺激してゆく。
二人が合わさった温もりにより滲み出た汗が潤滑液のような役割を果たし
乳房を揉む動きと連動して滑らかに肉棒を扱き上げてゆく。
柔らかな乳房はレイジの指の形に沈むように形を変え、快感を受けた事を主張するように膨らみ立つ蕾を
レイジの手のひらが押し返し、女性的な繊細さで弧を描くようにクリクリと捏ね回すように
添えられたローゼリンデの手が巧妙にリードする。
帝国に心を封印され、従順に洗脳されているが、身体は純潔の少女であるローゼリンデは
肉棒を巧みに扱かれるレイジと共に快楽にピクリと身体を震わせ
その震えをも性感を昂らせる感覚にし、快楽を共有する。
レイジの肉棒が快感でピクピク震えたのを感じたローゼリンデは
乳房の谷間から肉棒を解放すると、艶な弾力の唇が亀頭の根本に沿うように
レイジの肉棒をくわえ、繊細に亀頭の表面に舌を這わせ、丁寧に先端までを舐めてゆく。
(レイジ…貴方を私に、感じさせて…お願い、来て)
レイジの魂に、心を失った無機質なローゼリンデの声が響くと共に
ローゼリンデの口腔に若い男性のたぎる液体を勢いよく放出する。
ローゼリンデは丁寧に、そして喉の音を立てて飲み込む。
射精の快感から覚めやらぬレイジを癒すように、ローゼリンデは肉棒の先に付いた液を舐めとり
チュルリと唾液の音を立てながら肉棒を口腔から解放する。
唾液に濡れた肉棒が外気に触れ、ヒヤリとした感覚がレイジをわずかに正気に戻していた。
ローゼリンデはレイジに覆い被さったまま身体を顔の方向に動かし
豊かな乳房の感覚を腹から胸へと密着させ伝え、レイジの思考を快楽に蕩けさせた隙に
短いメイド服のスカートをたくし上げ、ショーツの上から秘所の割れ目に沿うように
レイジの肉棒を当てようと動いた。
「ふぁっ!」
その瞬間、レイジはローゼリンデの秘所に手をやり、ショーツの上から割れ目をまさぐった。
嬌声をあげ、ビクンと身体をしならせた隙に、空いた左手でローゼリンデを抱き寄せ
互いの胸の突起を擦り合わせるように身体を揺さぶる。
ベッド上での経験は皆無なレイジだが、数々の戦いの経験から
護るべき大切な相手と戦う時に、あえてこちらから攻めて相手を制することも必要な事を理解していた。
帝国の洗脳により従順なローゼリンデは、読み通りレイジからの愛撫に抵抗することなく
無防備に受け入れた。
「あっ…レイジ…」
秘所を探るレイジの指先が、ローゼリンデの秘めた蕾に到達し
ショーツの布地越しに秘所の蕾を押さえ、ツンツンと容赦なく突き、刺激を与えてゆく。
身体を重ね、自分の胸板でローゼリンデの乳房を、乳首を捏ねながら
レイジはローゼリンデが激しく身体をビクつかせるのを感じ取り
自分の指先が的確にローゼリンデの弱点に達した事を悟る。
「ローゼリンデ…今度は俺からゆくよ。」
「レイジ…ふあ…さあ、来て…あぁぁっ!」
巧みにレイジをリードしていたローゼリンデであったが、本質は純潔の乙女である。
覚悟を決めたレイジに容赦なく、性的に弱い胸と秘所の蕾を一気に責められ
ローゼリンデは艶かな吐息を洩らしながら脱力し、レイジに身体を預けてされるがままになっていった。
「あっ…あっ…レイジ…」
快楽を受け秘所からは蜜液が染み出し、ショーツを濡らせ
充血し膨らんだ秘所の蕾を突き、押さえ、捏ねまわすレイジの指先に程良く糸をひきながらまとわりつく。
ローゼリンデは初めて感じる、強烈な快感の前に為す術もなく身体を反応させている。
その視界が白くまぶしくフラッシュし、頂に登り詰めようとした刹那
「ごめん!…ローゼリンデ。」
絶頂に登り詰めようとした隙を上手くついて、レイジはローゼリンデの身体を突き放し
そのまま転がってベッドから落ちて逃れた。
―――――――――――――
ドサッ!
ベッドから転がり落ちる衝撃と共に目覚めたレイジは、夢から覚め現実に戻って来た。
(ローゼリンデ…いつか、きっと必ず助け出す!)
決意と共にサクヤの言葉が思いおこされて来る。
「レイジ、今は無理よ。でも、きっと機会は巡ってくるし、チャンスは必ずつくるわ。」
「だから私を、仲間を信じて今は耐えて。」
完
終了です
数時間で書いた作品ですが楽しんでいただければ幸いです
>>423 GJ、描写が丁寧で情景が浮かぶような良作ですね、続きを期待してお待ちしています
二人ともGJ
ローゼは可愛くて良かったし、サクヤさんのはおっぱいが自由自在に弄くられてて良かった
test
>>422の続き。
誘われているのだ、とレイジははっきり自覚した。
倒してみろなどとまどろっこしい事を言っていたのも、
その実全裸を晒して誘惑していたのも、すべてこのためだとすれば理解は早い。
視線を下に落とせば、まるで幼女のようなツルリとした無毛の恥丘が、
それにそぐわぬふっくらと脂肪を蓄え、その持ち主が大人の女性であることを主張していた。
普段見ているサクヤからは想像もできない背徳的な陰部。
遥か遠い記憶、姉の股間に刻まれていた縦スジにも似たそれは、
しかしこの年になって、ましてや年上の女性のものともなればその印象は大きく違っていた。
当初剃っているのかとも思ったが、よくよく見れば細かい産毛の存在が、
それが生来のものであることを語っていた。
「まさかサクヤさんがこんな赤ちゃんみたいなマンコの持ち主だとは思いませんでした」
誘われているとわかればもはやそこに真の意味で遠慮はない。
思ったままに口にしたレイジのその言葉にサクヤの体躯が揺れ、動揺したのが分かる。
サクヤの腿の間、足を閉じた際にできる微妙なテトラパックのような三角形の天井部分を
形作るサクヤの割れ目の膨らみに人差し指を当てる。
ぷにっとした女性特有の脂肪の柔らかみと肌のハリの弾力がレイジの指を楽しませる。
そのまま割れ目の中に指を入れようかと思ったが、
ふよ手全体を使って股間の中心にふっくら盛り上がるサクヤの大陰唇の付け根を
割れ目ごと潰すように揉み込んだ。
ピッタリと閉じて一部の隙も見せなかったサクヤの縦スジが、
レイジの揉み込みに負けて捲れるように下端が開いていく。
途端、清廉にしてある種の潔癖さを印象づけていたその割れ目が予想に反して、
まるで貝のようにブシュッと汁を噴いた。
サクヤの愛液。
乳房を弄ばれ、すっかり発情していたサクヤがその深い割れ目の中に溜めに溜めていた興奮の証。
すまし顔で感じていないようなことを言っていたのは何だったのか。
だがそれがサクヤのプライドであるということを想像するのはレイジには難しいことではなかった。
(……結局サクヤさんもなんだかんだで強がりなんだなぁ)
自身の手を濡らしたサクヤの恥ずかしい体液。
彼女の女性器が既に大量の愛液を吐き出し始めている事実を知って
更に大陰唇を揉むレイジの手に加速がかかる。
開きかけたサクヤの割れ目の、今度は下端に力を加えてやると再びピタリと閉じた縦スジが更に深く深く股間に刻まれるように巻き込まれていく。
その縦スジの上を人差し指でなぞる様に這わせ、残りの指を使い
大陰唇の柔らかみと、サクヤの女性器全体の弾力を楽しむようにギュッギュッとリズミカルに揉むと
濃密な愛液が滲み出してくる。
サクヤの腰がガクガクと震えレイジの両肩に手をつくと、その反動でその重たい乳房が重力に引かれるようにしてぶるんと音を立ててレイジの眼前にぶら下がった。
その巨大な果実の先端、ピンク色の蕾をレイジは舌を伸ばして舐めてやる。
「ふああ、あ、くっっっ――!」
性器を揉まれながら乳首を舐められたサクヤは悲鳴をあげて、レイジの舌から逃れるように身体を起こすと一歩二歩後ずさろうとして自身の急所を掴まれている事に気づいて体勢を崩した。
ぐらりと大きく後ろにバランスを崩したサクヤに引っ張られるようにして、
しかしサクヤの女性器から手を離さなかったレイジは、
膝立ちの姿勢から引きずられるようにして前によろける。
そこは武術を嗜む者同士、危うく二人で転びそうにもなったが
ギリギリのバランス感覚で踏みとどまると、
レイジの眼前、サクヤの後ろに簡易ベッドが映った。
(あそこを使わせてもらうか……)
如何にレイジが鍛えているとはいえ、
通常であれば女性としては身長も高いサクヤを抱えることは難しい。
しかしいまのサクヤは明らかに普通とは違う。
レイジはサクヤの割れ目をもう一度撫でた。
予想しないタイミングでの攻撃にサクヤがビクンと跳ね上がる。
勢い余ってサクヤの割れ目の中に押し込まれたレイジの中指が火傷しそうな程に熱い
サクヤの女性器の体温と愛液の温度を感じ取る。
いつまでもその熱さを感じていたいと思いつつ、股間から指を引き抜くと
体勢を崩したサクヤの膝裏に手を通してお姫様抱っこにサクヤを持ち上げた。
「あ、暴れないでください。そこのベッドに移すだけですから」
ふわりと身体が持ち上がった。
暴れるよりもレイジの固い胸板にふれてサクヤはどきりとした。
お姫様抱っこに持ち上げられた、という事実が彼女をときめかせていた。
(私……レイジにお姫様抱っこされている……)
サクヤにしてみればある意味で不覚を取ったといえる。
今やその身体感覚だけが自身の状況を正しく知る唯一の手段である
サクヤが、不意を打たれたのは事実であった。
だがその原因の本質は女性器の、今まで最外周である大陰唇を弄ばれていた彼女が、
このタイミングでまさか割れ目に指を入れてくると思っていなかったことにある。
大陰唇は女性器ではあるものの、その本質は更に内側にある
敏感な粘膜を守るためにある。
いわば女の最後の砦である。
それ故、中のピンク色に咲き誇る粘膜に比べれば幾分感覚も鈍い。
例え、それが十分に敏感といえる部位であったとしても
直接中を弄られるよりは耐えられるはずだ。
そう考えていた。
だが実際は違っていた。
レイジの手が、こんなにも熱くて逞しいとは思っていなかった。
レイジの指が、こんなにも荒々しく自分の急所を揉むとは思わなかった。
どんなに言い訳を並べ立てたところで情けなくふにふにとした柔らかみを露呈する
自身の割れ目の脆弱さもサクヤ自身の甘さも覆るものではない。
最初の一揉みでそれを実感した。
はしたなくも溜め込んだ愛液を噴出した陰裂は、
なにもそれだけが不甲斐ないわけではない。
過去には、見ず知らずの男に荒々しく自らの股間を弄ばれる想像をしたこともある。
しかし、サクヤ自身は男の荒々しさを正しい意味で全く想定できていなかった。
女の身でありながら戦場に身を置くサクヤは、
男の強さを十分に理解しているつもりで、
どこか戦闘技量という意味での自分の優位を知っていた。
だから、妄想の中で自分では激しく弄ったつもり、
自分では相当乱暴に揉んだつもりになっていた。
そんな想定の積み重ねで構築された妄想と願望は、
レイジという若い雄の前にはなんの意味もなかった。
そこから先は簡単であった。
自分の女性器ではレイジに敵わない。
そんな思いがむくむくと膨れ上がり、サクヤの心に火をつけた。
たかだか最外周部を揉まれただけで、普段自分がイク時よりも
子宮が潤んで収縮を繰り返し、濃厚な蜜を分泌し始めたのを自覚していた。
身体を支えていられなくなレイジの両肩に手をついたのも災いした。
レイジの眼前に両乳房を差し出す形となり、これも同時に舐めしゃぶられた。
その上で、自らの愛液にふやけた鋭敏な割れ目の中をまさぐられたのである。
サクヤにとってはたまらない一撃となった。
一瞬ではあるが、サクヤ自身の全てを撫で触られた。
それは感じるかどうか以前に全神経に電撃が走り、全てが疎かになってしまい、
結果としてバランスを崩したその肢体は軽々とレイジに抱きかかえられる結果となったのである。
トスっと背中に当たる柔らかい布地の感触。
ベッドに自らの身体が横たえられたことを知り、サクヤはギュッと目を閉じた。
自分には古代の叡智があり、マキシマを名乗る者であり、
この世の調律者という大切な使命を持ち、レイジの師匠であり、教師なのだ。
光の勇者たるレイジにも決して引けをとらない存在であるどころか、
その遥高みにある存在といっても過言ではない。
だから、自分の弱いところ全部を責められたとしても、きっと大丈夫。
いざとなった時にはその気になればなんとかなる。
そう、自分の優位を示す意味でレイジの好きにさせるだけのことなのだ。
自分に言い聞かせてサクヤは体の力を抜いた。
あれ、最後間違った
自分の優位を示す意味でレイジの好きにさせるだけのことなのだ。
そう、自分に言い聞かせてサクヤは体の力を抜いた。
です。
サクヤはだいぶ変態ですスミマセン…
連投支援
ふぅ・・・サクヤさん可愛いな
素晴らしい。
こんなサクヤさんを待ってました。
続きが気になりすぎる。
ダメだ、ニヤニヤが止まらない
超GJ!
440 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/03(木) 20:40:07.42 ID:/pxODp3b
早く続きを頼む
441 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/04(金) 05:27:59.46 ID:vnUuArif
ええぃ!続きはまだか!
442 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/04(金) 08:12:21.12 ID:264x9O0M
わらわは続きを待っておるぞ。
>>434続き…
目の前に横たわった女体は間違いなく極上である。
その女体の持ち主であるサクヤはぎゅっと目を閉じたまま
顔を壁側にやや背け、一切抵抗する珪肺を見せなかった。
全身がしっとり汗ばんで艶となって輝き、
仰向けのためやや左右に流れはしているもののツンと上を向いたまま
膨らみを主張する胸は呼吸に合わせて規則正しく上下していた。
当然レイジの股間は先程からこれ以上無理とばかりにいきり勃っていたものの、
其の実、サクヤを相手にどこまでやっていいのかを迷っていた。
明らかに誘われての現状、レイジに遠慮するつもりもなかったが、
だからといって、これまで明確な好意を示されていたわけでもないサクヤの場合、
最悪、事に及ぼうとしての拒絶はレイジにとっても痛手となる。
そしてエルデにおいては教師であるということも
無意識のブレーキとなっていたのかもしれない。
サクヤの裸体を前に冷静に考えることは難しくはあったが、
それでもひとまずサクヤをイカせることがレイジの宿題であると思えた。
そしてその事でレイジにはひとつ妙案が浮かんだ。
「それじゃいきますよ」
サクヤの両脚にをもって左右に開く。
その中央に鎮座する一筋の割れ目は先程からの愛撫で濡れてこそいるものの、
開脚した現状もピタリと口を閉じて清楚な佇まいを保持し続けていた。
その肉厚な盛り上がりに指を当ててそっと左右に開くと、
柔らかい大陰唇が圧力に潰れながらくぱぁと開いてゆく。
左右に割れていくその肉唇同士の間を透明な糸が伸びてゆき、
やがて切れて垂れゆく。
鮮紅色のその粘膜はシロップ漬けのようにキラキラと輝き、
湯気が立ちそうなほどに煮立ち、ふやけていた。
陰裂を割った僅かな衝撃に、ひときわ目立つ桃色の肉穴が
パクパクと口を開閉するとからコポっと更なる蜜が湧き、垂れ落ちる。
その上部では針の穴のように小さなもう一つの穴が収縮を繰り返し、
時折フジツボのように盛り上がってはまた萎んでゆく。
左右に割られた小陰唇も充血してプリプリに膨らみ、
その上端の結合部は意外な程立派な肉鞘の中へと消えていっていた。
普段絶対に見ることのできないサクヤの総てを目にしたレイジが
目をつけたのは、陰核を隠しこんでいる肉鞘であった。
レイジの感覚としてはこれほどまでに濡れそぼった状態である以上、
女性の最も敏感な肉蕾が反応していないはずがない。
それなのに、サクヤのクリトリスは露出はおろかその頂部すら見えていなかった。
興味の向くまま、鞘の本体をぎゅっとつまむと
応じてサクヤの全身がビクリと震える。
無意識に閉じようとする足の間に体を入れて阻止すると、更にその部分をいじり始めた。
(やっぱ感触的にはしっかり勃起してるよな…)
鞘の内側にある海綿体特有のコリコリとした手触りを指で確かめながら
その硬さが勃起した時のものであることを確かめつつしごいて行く。
サクヤが小さく悲鳴を上げ、指を噛み始めたのを無視して柔らかな包皮の全体と
中のクリトリス本体を確かめてゆく。
女性のクリトリスはその大部分が体内に埋没している場合もあるが、
サクヤに限って言えば、寧ろクリトリス自体は大きめで
露出している部分は多いといえる。
そのぶん、包皮がしっかりと本体を保護し、むしろ
勃起してても包茎のままであるようだった。
その大きさ利してレイジは上下にサクヤのクリトリスをしごき始める。
男根のようにはいかないが、それでも包皮ごとクリトリスを摘むと
細かく手を動かし、サクヤの姫根に振動のダメージを与えていく。
「ひぐっ………やっ…レイジ……ダメっ……」
サクヤの腰がガクガクと震え始め指を噛んで耐えていたのも忘れて
止めにるよう懇願し始める。
「何言ってるんですか。こんなんじゃサクヤさんは感じたりしないですよね?
まだまだこれからじゃないですか」
サクヤの表情が意外にも切羽詰まっているのを見て
レイジは先程の意趣返しをしたくなって意地悪を言ってみる。
包皮の上から扱いているだけなのだが、
レイジが思っている以上に、サクヤにとってクリトリスは急所であるらしく
確かに膣口からもトプトプと愛液がとめどなく湧き出していた。
サクヤが感じているのに気をよくしたレイジは、膣口から溢れでた
愛液を指で掬うと、それをクリトリス包皮全体に塗りつけ
更に激しくサクヤの急所を扱き立てる。
「はぁぁっ…ひっ…ひぃっ!」
普段聞かないような甲高いサクヤの嬌声を聞きながら
時折、クリトリスの本体に繋がる小陰唇へと指をおろしつつ、
そのプリプリの肉襞も愛液とまぶしてこすり合わせる
時折サクヤの腰が反射的に動いて逃げようとするが、
クリトリスを摘まれた状態ではそれも叶わない。
レイジには既にサクヤは必死にみえた。
指をかもうと何をしようともう漏れ出る声を止め切れていない。
「サクヤさんのオマンコすっごいトロトロになって来ましたよ?」
「な…にを…レイジ……そんな事……ない……」
時折声をかけるとサクヤはより一層目を強く瞑ってしまう。
あえぐ呼吸の奥から如何にもな強がりを言ってみせているようだが
もはや言葉としても途切れがちだ。
みずからの痙攣でビクッと震えるたび、
顔の手前で大きな二房の乳峰がぶるっとその重量を誇示するように揺れ動く。
その頂点で所在なさげに震える乳首も弄ってあげたいとも思ったが、
レイジにはもう一つやりたいことがあった。
「大丈夫みたいだし、じゃ、剥いちゃいますね」
そう宣言して、レイジは執行に移った。
足を閉じることもできないサクヤにはただ、
レイジの愛撫をその敏感な女性器で受け止め続けるしか他に術がない。
もちろん全力で抵抗すれば逃れられたかもしれないが、
それでは全く意味が無い。
レイジが弱点を責めるのを堪えることに意味があるのだ。
完全に無防備な性器をただひたすらレイジが自由に責めて
サクヤはイクのを我慢し続けるというこのサクヤ自らが挑んだ勝負は
無論サクヤには勝つ術がない。
そのことを理解しているからこそサクヤの心はどうしようもなく昂っていた。
自らの最も恥ずかしい部分をレイジに晒したい。
一番大事な部分をめちゃくちゃにされたい。
感じたこともない刺激を体験したい。
ただそれだけの願望でそんな選択をしたのだ。
正直なところ、サクヤ自身、我慢の限界迄そう遠くないことはわかっていた。
サクヤの子宮にはクリトリスから伝わってくる快楽信号が溜まりっぱなしであり、
愛液の分泌が止まらなくなっていた。
こんなトロトロに蕩けたオマンコでは
自分で弄ってもあっという間に達してしまうだろう。
乳房を弄ばれた段階で一度かなりのところまで高まってしまっていたし、
大陰唇を揉み込まれた時点でも自らの女の部分が猛烈に反応してしまっていた。
それに加えて今の陰核責めである。
サクヤの身体の中でも一二位を争う敏感さを誇るその部位は
自分でも弄ることの多かったその部分である。
そこをレイジが弄っていることにサクヤはなにか幸せのようなものすら感じていた。
ただそれでも、レイジにイかされる痴態を晒す訳にはいかない。
そのプライドがある限り自分の心を強く持つことは可能だと信じた。
そして、そのプライドをこそ砕かれるために
性器を差し出しているのだということをわざと意識の外に逃した。
レイジの愛撫が一層激しいものとなり、サクヤは声を上げるを指を噛んで必死に耐えた。
快楽に身を委ねるよりも感じている雌の声をレイジに聞かせる訳にはいかないと
心に決めて、耐えるほうがずっと気持ちよかった。
だが、いくら心で頑張ってもクリトリスが刺激に耐え切れず悲鳴をあげると
どうしても腰が跳ねて口から甲高い嬌声が漏れてしまう。
そんな状況で自らの性器の状態をレイジに告げられると、
一番恥ずかしい部分が、より恥ずかしい状態で見られていると実感せざるを得ず、
固く目を閉じた。
自分の痴態を到底直視はできなかった。
だが、心はもっと強い刺激を求めて、レイジを挑発する。
(も、もう私…我慢の限界なのに……)
言ってしまっての後悔もまた心地いい。
レイジは更に激しく責め立てるだろう。
そして我慢が本当に限界を迎えた時、どれだけ気持ちいいのだろうと思いを馳せた。
腰の痙攣が止まらなくなってそろそろかという時、それは訪れた。
(え…?今なんて言ったの……?)
ピンク色の靄がかかったような頭でにわかにレイジの言葉がわからなかった。
一瞬だがレイジの動きが止まっているようだった。
刺激を求めてぎゅううううと膣が収縮をしたその瞬間だった。
「ふぁっ!ひぁぁぁぁッ!!…レ……ダメ……それ!!」
最初はひんやりとした冷たさだった。
今まで体験したことのない空気の冷たさを感じたあと、
痛みと表現していい爆発的な刺激が脳髄を直撃した。
あまりの衝撃にレイジを突き飛ばそうと上体を起こしたが、
それも次の衝撃によって妨げられ、ブリッジにのけぞった。
自分の股間が壊れてしまったかと思った。
こんな刺激を受けるはずがない。否、受け止めきれるはずがない。
事実、サクヤは余りのショックにイク事さえ忘れてしまっていた。
強すぎる刺激が、サクヤの脳の理解を超えてしまいどうしていいのかわからなかった。
レイジはサクヤの柔らかなクリトリス包皮をつまんでギュッと引き下ろすと、
印象に違わぬ大きめの肉真珠が中から現れた。
これまでの愛撫でパンパンに腫れ上がったその陰核は、
見るからに薄い粘膜がピンク色に輝いていた。
サクヤはこれまで自分でクリトリスを剥いたことがなかった。
正確に言えば、お湯で洗う程度のことをしたことはあったが、
事、性的な刺激は敏感すぎるがゆえに
剥き出しのクリトリスに与えたことはなかった。
そういう意味で、これまでずっと包皮に大切に守られてきたクリトリスが、
今まさにレイジという外圧によって風前の灯となっていた。
ぷるぷると所在なさげに震えるその肉豆にレイジは顔を寄せるとそっと歯を立てた。
サクヤの悲鳴が響く。
レイジを制止する言葉も聞こえたが構わずレイジは甘噛みを続けた。
剥き出しの陰核亀頭から充血して膨らむ小陰唇へかけて優しく噛みながら
舌を伸ばしてサクヤの愛液を舐め啜る。
基本的に薄い塩気を感じたような気がしたが、
これがサクヤの味だと思うと得も言われぬ甘露に思えた。
そのまま夢中で膣前庭全体を舐め回す。
まるで別の生き物のように激しく収縮を繰り返す膣口を舌でなぞり、
その上で小さく盛り上がる尿口を撫でる。
陰唇にそって舌をはわせて再びクリトリスに戻って歯を立てる。
ブリッジの姿勢で必死に耐えるサクヤは
この頃になるとあえぐばかりで喋ることもなくなっていた。
しばらく歯を使って海綿体の弾力を楽しんでいると
サクヤの腰の痙攣が今までに激しくなったのを感じ、レイジはそこで一度手を緩める。
高く持ち上がってた腰がストンとベッドに落ち、サクヤの股間からはビュッとわずかに潮が漏れた。
「あれ、もうイっちゃいました?」
これでイッてしまってはレイジの思惑が達せられない。
少し慌てたレイジはサクヤの顔を覗きこんだ。
何も考えずに書いてたらすごく長くなってしまいました…ドウシテコウナッタ
なのでもうしばらくだらだら続くかと。
いいよ、いいよー
だらだらといこうぜー ふぅ。
小出しはいいから出来上がったら一気に投稿してくれよ
好きなペースでいいじゃん
そのつど無駄にGJレス消費するのが問題だと思うなら完結するまでレス付けなければいい
GJです。
だらだらで最高。
少しづつ読んでくのが楽しいんで、このままで無問題。
453 :
448:2012/05/05(土) 22:35:47.46 ID:yyWCwzBM
続きをという意見も頂いたので早いぶんには誰も困らないかと書けた分落としてみましたが難しいものですね。
ブレイド面白かったし誰か読んでくれるかなーと始めた事なので
今のペースで不快感を表明された以上スルーもし難いってことだと思うのでなんか本末転倒ですし。
トータルではできるようにしかならないですが完成したら投下は多分完成しないと思います。
少しずつしか作業できないのでその時々活字にするモチベが持てるかどうかなので。
でもまぁ控えますね。続き書ける気分でも無いので…。済みませんでした。
救出直後のローゼリンデを勇気づけようとするレイジのような心境だ
このスレでは好きなキャラは性的にいじめてしまうけどね
455 :
名無し@ピンキー:2012/05/06(日) 23:56:27.03 ID:c8GUeGe8
個人的には小出しでも中出しでも大出しだも一向に構わないです
↑我ながら何言ってんだか・・・
とりあえず、完結さえしてくれればそれに越した事はないですしね
大多数が好きにやれって言ってますし書きやすいようにやって下さいな
投下の前に注意
今回は序盤の為さほどではありませんが、アイラが性的に虐められます
バルドルと共に登場する刺客はアイラ×エルミナSSと同一人物ですが、時間軸の整合性は無視してください
アイラが虐げられる、無惨な姿を見たくない方はスルー推奨
「バルドル様、魔女が目覚めたようです。」
「うむ、任務ご苦労であった。これでルーンベールも帝国のものだ、ダークドラゴン様もお喜びになるであろう。」
アイラは、窓も扉も無い部屋のような空間に囚われていた。
身体は自由なものの、犬の首輪のようなものをはめられ、伸びる鎖はバルドルが座る椅子の肘掛けに繋がれている。
(私は…確か精霊王の安否を確かめる為に…)
アイラは冷静に記憶を辿りながら、現在の状況を把握しようと試みる。
雪山に登り、洞窟を抜ける途中で何者かに襲われ、意識を失った。そして今は、椅子にふんぞりかえるバルドルと、横に控える深々とローブを被った女性の前で首輪に繋がれ囚われている。
おそらく、この女性がアイラを捕らえた刺客である事は容易に推測出来る。
窓や扉などの出口は見当たらず、奥にベッドがあるだけの殺風景な空間。
アイラは魔法が使えるかどうか確かめようと、精神を集中させたが、やはり無駄であった。
(お前が使いにやった小娘…エルミナとかいったな)
アイラの意識に女性の声が響く
(な…エルミナに何かしたのか!)
(お前と違い、素直な娘だったねぇ。道に迷っていたので案内してやるといったら、ホイホイついてきたよ。)
(き、貴様…エルミナに手を出してみろ、ただでは済まさん。)
(威勢がいいねぇ、だけど最初っからこの男の目的はお前だ、大人しく言う事を聞いていれば、興味のない小娘などに手は出さぬ。
だが、少しでも反抗したり、変な真似をしたら小娘に償ってもらおう)
(く…卑劣な…わかったわ、わかったから、エルミナの安全を約束しろ。)
(ふふふっ…この無能な男はエルミナの事は知らぬ、お前が従順なら小娘の身は保証しよう。)
アイラと刺客のやりとりを知る由も無いバルドルは、氷刃の魔女姫と呼ばれるアイラが
予想に反して大人しい事に安心し、根拠の無い大きな態度でアイラを屈服させようとする。
「この暗黒竜の司祭バルドルの前では、氷刃の魔女姫も、ただの小娘…いや、家畜同然だな。」
(く…調子に乗るな、小物が…)
思わず口から出掛かった言葉を必死に飲み込み、堪え、アイラはバルドルに睨みつけるような視線を送る。
「ふっ、まだ自分のおかれた立場を理解していないようだな。」
「バルドル様、僭越ながら申し上げます。このような者には、雌犬にふさわしい振る舞いを教えてやるべきと存じます。」
アイラをどう扱うか迷った所でタイミングよく入った女性の言葉に
バルドルは急に自信をもち、暗黒竜の仮面より覗く口から、下卑た笑いを洩らした。
仮面のに隠されているが、おそらく欲望に満ちた目でアイラの身体に視線をやると
「よしアイラ、私の前で服を全て脱いで裸になれ。」
(く…下衆が…)
ある程度予想はしていたものの、あまりに欲望に忠実な命令に対して呆れた事に少女らしい恥じらいが加わり躊躇する。
だが…慎重にアイラの様子を心の中まで監視するような、刺客の視線を感じ
さすがのアイラも観念せざるを得ず、まずゆっくりとマントを脱ぐと
丁寧に時間をかけて整然と畳み、床に置く。
好意など微塵も抱かせない、暗黒竜の威光を借るだけの男に、裸を見せなければならないという
結果は変わらない事は充分理解しているアイラだったが
高貴な魔女姫としての誇りが、包み隠さない自分の全てを見られる時を少しでも遅らせようと
出来る限りの抵抗をする。
「どうした、早くしろ。」
あまりにもゆっくりとしたアイラの行動を、器の小さいバルドルは焦らしとして楽しむ事が出来ずに急かせた。
手袋とブーツを脱ぎ、鍛錬により無駄な肉一つつかない、すらりと伸びるしなやかな手脚が露になる
急かされ躊躇する間を与えられないアイラは意を決すると、ドレスの肩紐に手をかけ、ずり下ろしてゆく。
豊かではないが、絶妙な膨らみと美しい曲線をの双丘が、解放されて微かに揺れ
アイラの凜としたたたずまいを現すような上向きの乳房まで露になる。
ドレスが下ろされるのに合わせて、なだらかな腹とくびれた腰が
そしてその下の、秘めた部分を隠す純白のショーツが、バルドルの前で晒されてゆく。
さしもの気丈なアイラも、最後の、最も恥ずかしい一枚を取り去るのは気力が必要であり
恥辱に震えるか細い指をショーツにかけるとバルドルの欲情した視線を避けるように背を向けてゆっくりと下ろしていった。
そして、視線を遮るように乳房と恥部に手を当てて、身体の震えを悟られないように前を向く。
「バルドル様、ここは私が参りましょう。」(あっ…やめ…)
刺客はアイラの背後にまわると、無情にアイラの懇願の意思を無視し、両手首を掴み、背中に交差させた状態で縛る。
両手を拘束されて、もはや身体を隠すことも出来なくなったアイラの
少女の可憐さと、女性の艶さを神掛かった配分で調和させた、理想的なプロポーションの身体を
バルドルは舐めるように視線を絡みつかせて堪能する。
「バルドル様、お楽しみに水を差して申し訳ございませんが、この娘はまだ雌犬として調教してやらねばなりません。」
「ん…?そうだな、私の偉大さをじっくりと身体に教えてやらねばな…」
今回は以上です
リアル事情の為に投下間隔が開く可能性が高いです
>>460 乙〜、気長に待ってるぜ
しかしこのバルドル様チンポ小さそうだな
「アイラ、私の前に跪いて自ら調教を乞うのだ。」
(くっ…どこまで下衆な…)
このような男に跪いて懇願するなどアイラには耐えがたい屈辱である。
自分が一介の魔女であったなら、命を捨てる覚悟で抵抗し、死をもってでも拒否したであろう。
だが、親愛なるエルミナを始め、ルーンベールの民に対する責任や
この後協力するであろう勇者と、世界の為に、ここで無駄に命を散らす訳にはいかず
涙を堪え、屈辱に震える声を絞りだす。
「どうか…この私を…猊下の雌犬…と…して…し…躾て…ください。」
敬うやしく頭を下げ、上手くバルドルと目を合わせる事をさけ、情けない自分の顔を見られまいとする。
「ふはははは…そうか、お前がそれほどまでに躾を望むなら、私自ら調教してやろう、じっくりとな…」
神経にまとわりつき、逆撫でするような笑いをあげ、いきなり跪くアイラの乳房を
無造作に掴み、握るように揉む。
嫌悪感から身体をよじって逃れたい衝動を懸命に押さえ
快楽などを感じさせないバルドルの稚拙な愛撫を、唇を噛みしめ、無言でただひたすらに耐えていた。
高貴な姫として、強大な魔女として、触れることはおろか近づく事すら許されない存在である者に
身体の、女性として恥ずかしい乳房を弄ばれ、抵抗を許されない現実に、情けない思いに心を蝕まれる。
「バルドル様、この雌犬は未だ男を知らぬ処女である事は明白。躾には補助が必要でしょう」
刺客は懐から何かの小さな包みを取り出すと、皿の上に中の粉末を盛る。
「こちらを雌犬に。」「うむ、アイラ、これを全て舐め尽くせ、残せば仕置きだ。」
アイラは前の床に置かれた粉末を見て、その正体を悟り、息を飲む。
それは、捕虜の尋問に使用される、禁断の媚薬である。
(どうやら知っているようだねぇ、人間なら廃人だろうが、千年生きる魔女の身体と強靭な精神なら、壊れる事は無いだろうね)
精神に響く刺客の言葉を聞きながら、アイラは小さな可能性に託してみる。
「猊下、どうかこれだけはお許しを…正気を失っては躾も意味を成しません。」
自分を理不尽に辱しめる男に許しを乞う事は、アイラに想像以上の精神的苦痛であったが
媚薬に心と身体を犯されることは避けたかった。
「うーむ、お前の言い分にも一理…」
「無礼者!雌犬相手にも関わらず、初めての苦痛を受けぬようとの、寛大な慈悲を無下にするとは何事か!」
アイラの言葉に心を傾けようとしたバルドルだったが、刺客の叱咤に圧される形で
無言でアイラに媚薬を舐める事を促した。
(急いで飲み尽くすがいい、時間をかければそれだけ深く蝕まれる。後、水を飲めるだけ飲むことを勧めておこうか)
刺客は思念で語ると、水を一杯に入れた瓶(かめ)を媚薬の近くに置いた。
(くっ…卑怯な…卑怯な真似を…)
心の中でバルドルを罵りながら、覚悟を決めたアイラは貪るように媚薬をくわえ、飲み込んでいく。
ほのかに甘い味が口腔に広がると共に、蕩けだした意識をゆっくりと掻き回されるような感覚に見舞われる。
強靭な精神力で、かろうじて自我を保ってはいたが、本物の犬のようにハァハァと荒い息を吐き
緩んだ口から垂れる唾液の音を立てながら、媚薬を残らず舐めとった。
視界が歪み、景色が溶けていくような幻覚を堪え、勢いよく水瓶に顔を突っ込んで一心不乱に水を飲む。
望まぬ高揚状態をかろうじて制し、なんとか落ち着いたアイラだったが
不埒者を拒む氷の精神は、媚薬によって灯された淫媚な炎によって溶かされてゆき
既に身体は性的な快楽を受け入れる事を拒めなくなっていた。
それが例えヘドが出そうな男であっても。
バルドルは、息を荒らげて項垂れたままのアイラの様子を確かめるように、軽く靴の爪先で股間を引っ掻くように掠めた。
「ひあぁっ!」
股間を外し、下腹部を軽く掠めただけであったが、身体中に火花が散るような刺激を感じて
ビクリと弓なりに身体を反らせる、軽く揺れた乳房は、触れられてもいないのに愛撫されたかのような刺激を送り込んで来る。
そんなアイラの激しい反応を、口元を緩ませてにやけ、バルドルは心底楽しそうであった。
興奮したバルドルは性急にアイラの身体を抱え上げ、ベッドに運ぼうとする。
「バルドル様、しばしお待ちを。躾専用の特製ベッドの具合を確認致します。」
「うむ、急いで済ませるようにな。」
焦れるバルドルがソワソワと身体を揺すって伝わる振動すら
受け入れる性感を極限まで敏感にされたアイラには、必死に喘ぎ声が漏れるのを堪えるほどの刺激になっていた。
刺客は故意に音を立てアイラの顔をベッドのほうに向かせると、見せつけるように
マットからアイラの身体が半分くらい沈むような長さの毛を生やさせた。
それは、風も無いのに生物のように、そして古代文明機械のように精密にうごめいていた。
身体中に媚薬が浸透した今の状態で、意思を持ったようにうごめく無数の毛の上に横たえられたら…
これから躾と称して自分の身体に成される事を想像すると、望まぬ未知の快楽地獄を思い身体が震えてくる。
だが一旦毛を引っ込めたベッドの上に身体を置かれ、バルドルが見る前で
無情にもベッドの四隅に手足を伸ばした状態で枷に固定されてしまう。
寒さに耐えられる魔女の身体能力故か、アイラの体毛は薄いものであった。
それは、恥丘も例外ではなく、無垢な少女のように産毛がホワホワと生えているだけだった。
少女から女性に成長する過程の特有の美しい体型の中に唯一残された
幼さを感じさせる無毛の恥丘と、遮るものもなく露にされた秘めた割れ目。
バルドルはいたく気に入った様子で、アイラの恥部に視線が釘付けになっていた。
アイラは最も恥ずかしい身体の部分に集中して感じるバルドルの視線に反応し
秘所の奥の蜜壷が疼いて愛液を滲ませているのを感じていた。
固定され、脚が軽く開かれた状態で必死に割れ目に意識を集中し、恥ずかしい液が漏れないように非力な抵抗をする。
「では、そろそろ雌犬の躾を始めましょう、バルドル様。」
アイラの恥部に見とれていたバルドルは、不意をつかれた様子で肩を上げると
我に返って無言で頷き、刺客に躾の開始を許可する。
刺客は魔法糸を伸ばしてマットに接続すると、アイラと視線を合わせて残忍な笑いを浮かべて見せる。
アイラは反射的に固定されて動かせない身体を強ばらせ、襲い来る刺激を堪えようと試みた。
「ひいあぁーーー………」
固過ぎず、柔らか過ぎず、計算された絶妙な固さの芯が通った無数の毛が伸びて
アイラの身体半分を包み込むように覆う。
極度に敏感になったアイラの身体全体を容赦なく責め、堪らず声にならない悲鳴をあげ
身体をビクビクとはねあげ、よじり、反らせて悶える。
だが悶え、身体を動かせる度に、それがますます激しく身体を刺激される結果となる。
アイラは全身を襲う快楽で失いそうになる自分を、バルドルに対する怒りや憎しみ、そして屈辱で満たし、なんとか繋ぎ留めていた。
そんな負の感情に満ちた者を絶望の淵に堕とし、その魂をダークドラゴンに捧げる事が
バルドル本来の使命であった。
だが美しいアイラが淫らに激しく身悶えする様子に興奮し
バルドルは、すっかり役目を忘れて、躾と称する性的な責めに酔い痴れていた。
今回分投下終了です
ふぅ・・・乙です・・・ふぅ
468 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 07:27:13.72 ID:w0BYP26r
乙
乙!
乙です
471 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 23:43:32.36 ID:w0BYP26r
乙!
アルティナの続きマダー?
みんな待ってるよ!
悶えるアイラが身体をくねらせる程に、毛はより深く絡み付き
固く強ばった純潔の乙女の肌を解きほぐしていく。
豊富な知識と経験で身体を知り尽くした刺客が操る無数の毛は
耳元、首筋、背中、お尻、太ももの内側…次々にツボを炙り出してゆき
練達の技をもってアイラの身体に快感を刻みつけてゆく。
着実に悦び方を教え込まれてゆくアイラの身体は、少女の殻を破り、女へと変わっていった。
身悶えがビクビクとした痙攣に変わり、少し開き始めた秘所からトプトプと愛液が流れ出し
アイラの限界が近づくのを感じた刺客は、マットの毛の動きを止めて引っ込める。
束の間の休息を与えられ、呼吸を整えるアイラの胸が上下し
滲んだ汗に濡れて光る瑞々しい乳房の淡い桜色をしていた先の蕾が
充血して桃色になって膨らみ、愛撫によっての開花を望むように、上向きに立っている。
その蕾に惹かれるように、バルドルはゆっくり手を伸ばし、アイラの乳房を包むように掴む。
激しい責めの後に乳房に触れてきた手の感触は、優しく身体を擦って癒すかのような錯覚を起こさせた。
柔らかな乳房はバルドルの指を包むように沈む込ませたかと思うと
程よい弾力で押し戻してくる。
乳首が手のひらに先端を押されて沈んでは、その刺激で勃起してバルドルを楽しませる。
乳房の感触に満足したバルドルは本能の赴くまま、アイラの秘所に手を伸ばした。
「つあぁ…」
愛液に濡れ、快楽で開いた割れ目は、触れたバルドルの指をツルリと第一間接まで飲み込む。
秘所に侵入した指の感触にピクリと身体が反応し、吸い付くように肉襞が指に密着して締めつける。
バルドルの指先は乳房に触れていた時とは比べものにならないほど熱く疼き
さらなる感覚を求めるように奥へと入れてゆこうとする。
秘所に挿し込まれた指が与える強烈な刺激が、身体全体を、心までを痺れさせ、意識が別の世界に飛びそうになるのを
アイラは懸命に押さえ込もうとする、少しでも精神の集中が途切れれば
自分の心までがバルドルに屈することになる。
そんな必死だが、ささやかな抵抗を試みても、バルドルの指に吸い付いた肉襞は
それを抜くことを拒むように、更に締め付け、刺激を奥に奥に求める事を望むかのように
指先を愛液で滑らせ、迎えるように奥の肉襞を開く。
(上辺は拒んでいるようだが、身体は男の指を奥に奥にと求めている…それがお前の淫らな本性だよ)
(な…媚薬などという卑怯な手段を使っておきながら…何を言う)
アイラは意識に響く刺客の言葉に反論する。
(元々存在しないものは薬でも、どうにもならぬ。薬はお前が素直になる助けをするだけだ。)
(ち…違うわ)「ふあっ!」
肉襞を掻き分け、奥に入り込んで来るバルドるの指先から伝わる刺激が
刺客の言葉に意識を向けた精神の隙をつくように身体を駆け巡り、アイラは嬌声をあげてしまう。
(どうした、指先が挿されただけで達してしまうのか?)
(こんな愛してもない、姑息な男の指で…あり得ないわ!)
「ふぁ…くうあっ!」
しかし、深く入り込んで来たバルドルの指が、中の肉襞をかき回すように動き
アイラの意識は徐々に快楽に呑み込まれてゆき、理性は風前の灯だった。
(素直に現実を、男を受け入れよ、そうすれば、すぐに楽になれる。)
(嫌ぁっ、絶対に認めない!)
「あ…あんっ…」
(いつか…いつか必ずこの男をこの手で…)
(魔女たるお前は、乱暴に制圧され、強引に犯される事を好むのが定め。)
(黙れ…我が魔女の血を愚弄するな)
(現実は、私に敗れて囚われ、軽蔑する男の辱しめに抗う術もないだろう)
確かに強大な力を持つ魔女の一族は、優秀な子孫を残す為に
実力で勝る男なら、多少乱暴に行為に及ばれたとしても、受け入れてしまう傾向がある者も存在した。
だが、拘束されて抵抗出来ないアイラの身体を弄ぶのは
闇の絶対者たる暗黒竜の言葉を聞ける唯一の者、という事だけを頼りに、存在を許される小さな男
受け入れるわけにはいかない…が、刺客の言葉通り、現実はアイラに対して残酷だった。
「ひっ…ああぁー………」
バルドルの指の爪が、快感によって膨らみ、包皮から少し露出した肉芽を偶然弾いた瞬間
アイラの秘所から身体中に、強烈な電撃が駆け巡り、身体を跳ねあげて達し
背中がベッドに落ちると同時に、悦びの涙を流しながら失神した。
………どれくらい時間が過ぎただろう
アイラは恥丘の産毛を撫でられる感触の中、意識を快復する。
戻った視界に、何かを達成し、満足げなバルドルの表情が映る。
「バルドル様、見事な調教です。雌犬は素直に自らバルドル様を求めるようになりました。」
(う…嘘よ…)
刺客の言葉を否定したかったが、意識を失っていた時の事を知り得るはずもなく
完全に否定する事も出来ない。
「バルドル様、従順な雌犬に最後の躾を。」
「うむ…」
頷いて見たものの、司祭一筋に生きて来たバルドルは、女性の扱いの経験は皆無といっていいほどである。
そして、既に若くは無い肉体には、今ひとつ自信がなかった。
「バルドル様、こちらをお使いください。使用者の真の力を具現化する性具でございます。」
刺客は円柱型の性具をさりげなく渡し、スイッチを入れさせる。
「おお…これが我が…素晴らしい。」
バルドルがスイッチを入れると、力場が逞しく立派な男性器を形成する。
(ひっ…)
力場の表面は振動しており、それが、おそらくアイラの身体で唯一侵されていない場所
未だ男性を知らぬ事を示す膜の奥に、入って来る…
その結末を想像すると、恐怖と不安が脳内でぐるぐると渦巻くようだった。
自信満々になったバルドルは、高嶺の花という表現がふさわしい美少女と一体になれるという
この先二度と訪れる事は無いであろう、至福の時を向かえる悦びに高揚していた。
「ゆくぞアイラ、私の神気を、全てを身体に受け入れる栄誉を与えよう。」
(な…女の言葉にたぶらかされて、勘違も甚だしい…)
だが、媚薬に犯され、快楽を刻み込まれ、女性の悦びを知ったアイラの身体は既に
どうしようもないほどに疼き、秘所を開き、トロトロと愛液を染み出して、男性器を受け入れる準備を整える。
(安心するがいい、処女膜を破られ、破瓜の苦痛を一切感じる事なく、男と一つになれる悦びのみを感じられる)
(な…それだけは嫌…許して…)
(あの男は自身のモノと思い込んでしまったが、あれはただの性具、私はお前が従順なら、悪いようにはしない)
バルドルの手がゆっくりとアイラの割れ目に近づいてくる。
逃れようと必死にもがいたが、拘束された身体ではどうしようもない。
(大人しく全てを受け入れよ、すぐに楽になれる)
(つうっ………)
割れ目に性具が押しあてられる、冷たい感覚が、まるで死神の鎌を振り下ろされるような絶望に感じられる。
おそらく圧倒的な快楽と共に、残されたアイラという存在は精神の中から、ほぼかき消されてしまうだろう
(諦めない…絶対に…)
アイラが必死に自分を失わないよう、精神を爆発にも似た激しい想いで満たし
快楽との、媚薬によって剥き出しにされた本能との絶望的な戦いにのぞもうとする。
投下終了、次回は展開上、注意書きがあります
投下の前に注意
放尿あり、独自エンドで完結します
惨めなアイラを見たくない方、原作ストーリーのイメージを壊したくない方はスルー推奨
歓喜に満ちたバルドルの手の震えが、性具を通して、ほんのり盛り上がった小陰唇に伝わってくる。
どうやら媚薬の効力のヤマは超えたようで、火花が散るような激しい性感で意識が飛びそうになる事はない。
(…来る)
性具が起動したが、アイラが想像したような、秘所を太い棒で無理矢理こじ開けられ
激しく貫かれるような苦痛は来なかった。
具現化した肉棒はアイラの秘所にぴったり吸い付くような太さと固さで
襞の一枚一枚を丁寧に刺激し、開かせ、滲んだ愛液をからめながら、ゆっくりと膣口まで入り込む。
「ん…んふっ…」
大切な聖地に異物が侵入する嫌悪感は全く感じず、アイラの肉襞は客人を迎えるように開き
歓迎するように、肉棒を締め付ける。
「あ…ふぅ…」
肉棒が脈打つように震えて膣の壁に心地よい刺激を送りながら
奥へ、奥へと入ってゆく、悦びを大切な所が覚え込んでゆき、アイラは悦楽の声が漏れるのを止めることが出来なくなっていた。
「あ…っ!ひぁぁ…」亀頭が処女膜に触れ、破瓜の痛みに備えたアイラだったが
性具が具現化した肉棒は、膜など存在しないかのように、傷一つ付けずに通過し
ただ快感だけを奥まで伝えていく。
苦痛は身体が拒絶する、だが快楽は本能が受け入れ、理性で拒否しようと試みても時間稼ぎにしかならない。
遂にアイラの身体全てが、男と交わる事は、快感であり、悦びであると認識した。
「ひぁ…ひれ…いふぁ…いくぅらいおあ…」
アイラの奥まで到達した肉棒は、中の肉壁を振動でほぐしながら、リズミカルに突き上げる動きを始める。
優しく、だんだん強く、一突きごとに快感が脳天までせり上がり
薄氷の理性は遂に悦びで蕩けてしまい、ろれつの回らない舌が嬌声を上げる。
肉棒の突き上げる動きに合わせて自ら腰を振り、中に伝わる振動に合わせて身体をビクビクと震わせ、肉棒を締め付ける。
恍惚の表情を浮かべ、股間を震わせ前のめりに崩れてゆくバルドルの姿はアイラの意識に入らず
快楽の炎で全身を、精神まで熱く火照らされたアイラは
完全に抵抗の意思を失い、瞳から光が消えて、全てを受け入れようとしていた。
(……………!!)
声こそ上がらなかったが、絶頂で緩んだ目から、口から、秘所から、悦びの液を流し
アイラは不思議な幸福に包まれながら達した。
………………
………
…
性具の動きは既に止まり、放心状態のアイラは、媚薬を舐めさせられた後に飲んだ
大量の水のおかげで尿意をもよおし始めていた。
刺客が、強く他人に見られたくないと思う排泄行為を、あえて目の前でさせ
アイラの精神を折る一手が、効果を現し始めたのだ。
(どうした雌犬、小便がしたいのかい?)
アイラは刺客の声に反応しなかった、全身に悦びを教えられ、性的調教が功を奏し
手足の拘束を解かれても、大人しくベッドに横たわるだけだった。
「バルドル様…バルドル様!」
刺客は恍惚と呆けるバルドルをさりげなく叱咤して、首筋の鎖を手に握らせる。
「バルドル様、雌犬にトイレを教えてあげましょう。」
そして、刺客は床に置かれた桶に視線をやる。
蕩けた精神が幾分か落ち着き、自分が何をさせられるのか、ようやく理解したアイラだったが
同時に自分が従順か試されている事も理解した為に、素直に従って辱しめを受けることに
抵抗することは出来ないとわかった。
バルドルが首輪の鎖を引くと、快楽の余韻と恥辱が合わさった奇妙な感覚の中
身体を震わせながら、ゆっくりとぎこちなくバルドルに引かれて桶の上まで歩を進める。
刺客はアイラに桶を跨がせ、そのまま肩を押して、がに股に脚を開かせた状態で桶の上に座らせる。
抵抗の意思を示す事は出来た、だが調教されたアイラの身体は
媚薬の効果はほぼ消えているにも関わらず、刺客に肩を触れられただけで火照り
乳首が膨らんで立ち、秘所は疼いて愛液を滲ませ始める。
もう既に終わっていた…後戻りは出来ない
背後にまわった刺客は右手で乳房を揉みながら乳房を捏ね、左手で下腹部をつつき、押さえて
膨らんだ膀胱を刺激する。
「あ…ふ…ひやぁ…」
嫌、と言おうとしたが舌が縺れてしまって叶わず、愛撫で尿道を緩ませられ
刺客が指で秘所を開かせた瞬間、ブシュッと恥ずかしい大きな音を立て
勢いよく小水が放出されて桶に溜まる。
「あっ…あん…」
刺客にタオルで股間をまさぐるように拭かれ、布地が秘所を擦るたびに
身体を震わせて感じていた。
刺客は愛液で濡れたタオルをバルドルに見せるように畳む。
「バルドル様、これで魔女は貴方に従順な雌犬、末永く可愛がってやってください。」
「うむ、ご苦労だった、下がって休むとよい。」
二人きりにせよ、という無言の意思を理解した刺客は転移魔法で何処かへと消えた。
――――――――――――――――――
その後心の満たされたバルドルは、ダークドラゴンの言葉を聞けなくなり
魂の供給を絶たれたダークドラゴンは長い眠りにつく。
絶対的な支柱を失った帝国は内紛により自壊し
ヴァレリア解放戦線によって滅亡する。
帝国は一人の美少女によって堕とされたのだ…
完
投下終了、今回で完結です
483 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/12(土) 16:40:21.25 ID:e9+asTQO
乙
3Dモデルのアイラ様のピッチリドレスですら抜いてしまう俺にとって、まさに神と言えるスレ
(もう、帝国の奴ら、また森を荒らしに…いい加減にしてよねっ!)
森の巡回中に、動物の悲鳴のような鳴き声をきいたアルティナは、声のほうへ走ってゆく。
罠にかかり、網に捕われ高い所に吊るされた鹿を助ける為
木を登り、網に飛び移ると、短剣で網を切り開く。
この高さなら鹿や身軽なアルティナが落ちても軽く着地出来るだろう。
鹿を救出し、網にぶら下がって自分も降りようとした時だった
「ちっ!今日の晩飯が逃げたか…おい、あれは…」
「間違いない、アルティナ王女だ!」
「これは大物がかかったな、俺達ついてるぜ。」
物音を聞きつけ、帝国兵達が集まってきた。その数は6人。
ぶら下がるアルティナの姿を確認すると、地面に狩猟用の網を敷く。
「アルティナ王女、大人しく俺達に捕まれば、痛い思いはしない。ここに降りてくるんだ。」
リーダーとおぼしき男がアルティナに宣告してきたが、鎧を着た兵士では、木に登れないはずである。
「ふんっ、貴方達に易々と捕まる私じゃないわよ!」
アルティナが網を登ろうと逆上がりの要領で脚を振り上げようとしたその時、矢が胸を掠めた。
「きゃあっ!何するのよ、変態!…これだから人間は…」
掠めた矢は、アルティナの身体を傷付ける事はなかったが
衣服の胸の谷間の可愛らしいリボンを切り裂く。
衣服が大きく開かれ、エルフ族らしく華奢な身体に似合った
控えめに膨らんだ双丘がぷるんと揺れてのぞく。
兵士達がヒューヒューと口笛を鳴らして囃したてる。
いきなりのことに、顔が耳まで赤くなりながら
視線を下げて、恥ずかしい蕾が見えていない事に安心する。
「次は手足を射抜く、下手すれば頭や心臓に当たると思え!わかったら降参しろ。」
「あんた達みたいな変態に捕まるなんて、絶対に嫌よっ!」
「ならば仕方ない、おいお前達…」
リーダーが兵士二人に指示すると、二人は自分の槍の柄に、動物の毛を筆先のようにくくり付け始める。
その様子をみたアルティナは、自分が何をされるかを理解し
想像するだけで身体がむず痒くなって身震いする。
「ちょっと何するつもりよ!変な事したら許さないんだから!」
「さてと、大人しく降りて捕まるもよし、強情をはって我々を楽しませるもよし…始めろ。」
毛先がゆっくり胸に向かってくる。
「あはは…ひやっ…やめっ。」
兵士は開かれた胸の露出した部分をくすぐり始める。
アルティナは抗議するが笑い声交じりでは喜んでいるようで迫力がない。
くすぐられ、身悶えし身体を揺すると、乳房がぷるぷると揺れて、徐々に衣服がずれてゆく。
腰がくねるように動き、短い白のスカートがヒラヒラとゆれて、奥の純白のショーツがチラチラと見え
兵士達の目を楽しませる。
「どうした王女様、落ちてこいよー。」
「だめだ、もっと俺達の為に我慢してくれー、ヒヒヒ」
兵士達が口々に囃したて、アルティナは自分がいやらしく恥ずかしい姿を晒している事を意識してしまう。
「いやぁっ!どこ触ってるのよ、やめなさいよ。」
片方の兵士が、今度は太ももの内側をくすぐりながら、ゆっくりと毛先を上に移動させてくる。
脚をぶるぶる震わせながら、必死に堪えようとするが
力が抜けてゆき、少し脚が開いてショーツに隠された秘密の丘が兵士達の目に映りはじめる。
「ひゃはは…くすぐった…やめ…ひっ、だめぇ、そこはやめてぇ。」
胸をくすぐる兵士が乳房の突起を服の上から探り当て、つつき回してきた。
つつかれるたびにアルティナは身体をピクンとくねらせ
刺激に感じた蕾が膨らみ、衣服の上からでも解るくらいに固くなりピンと立つ。
感じて、身体を大きく震わせた為に、胸の布地がまた少し開き
桜色の輪の端がのぞきはじめる。
距離があり過ぎて兵士達は気付いていなかったが、アルティナはこれ以上色々と見せたくはない
必死に身悶えを抑えようとするが、意識すればするほど、くすぐりの刺激に敏感になってしまう。
「ひゃん!…やめ…ひゃう…ふぁ…」
乳首を責められる一方、焦らすように割れ目を避け、ショーツと肌の境目にそって
お尻…脚の付け根…恥丘を毛先が責めてくる。
感じはじめてきたアルティナは、秘所の奥がきゅんきゅん疼いて熱くなり恥ずかしい液が染み出してくるのを感じていた。
エルフ族の王女として、ましてや汚らわしい人間達に、自分の恥ずかしい姿をこれ以上見せる訳にはいかない。
だが、捕まってしまえば何をされるかわからない。
しかもぶら下がるアルティナの腕は、限界に近づいて震えている。
(誰か助けて…)
追いつめられたアルティナは、人間の男…レイジの姿を思い浮かべる。
エルフ族としては、あり得ない事だったが、アルティナの素直な心だった。
突然毛先責めが止み、脱力してアルティナは落ちてしまう。
網ではなく、男の腕に抱き止められてしまいアルティナは覚悟を決めた。
「アルティナ!おい、しっかりしろ。」
(…レイジ?)
ケフィアに呼ばれたレイジが助けに来たのだ。
兵士は六人といえど、アルティナに気を取られていたので倒すのは簡単だった。
「レイジ…遅いわよ、それと、いやらしい目で見ないでよっ。」
アルティナの言葉で胸が見えている事に、やっと気付いたレイジは赤くなって横を向く。
「うわっ、ごめんアルティナ!でも、無事で良かった。」
「もう、これだから人間は…あと助けたからって変な勘違いしないでよ。」
「それと、あと…あ、ありがとうレイジ。」
おしまい
投下終了です
アルティナが可愛いので、ついいじめてしまった
ファンの方ごめんね
乙
もっとラブラブなSSが読みたいです
もっと陵辱が読みたいです
491 :
名無し@ピンキー:2012/05/14(月) 01:36:47.20 ID:tKBXMz9d
極論アルティナならジャンルを問わない
激しく同意
私がラブラブや純愛合体書くとワンパターンな展開になるので
誰か他の職人さんが書いてくれないかな、と思う今日この頃
495 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 00:55:28.10 ID:jz5VK5CU
496 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 01:02:14.13 ID:u7fuQGAu
アルティナの続き
お願いします
そして空気を読まずにサクヤの続き…
(私はイッてしまったの……?)
朦朧とした頭でサクヤは考える。
どれほどサクヤが武術に優れようとも、粘膜を鍛えることはかなわない。
だから、今まで大切に包皮によって厳重に護られてきた最も敏感な急所の粘膜を
レイジに責められた今、サクヤがイッてしまわない事など無い筈だった。。
だが、その脳に伝わってきた信号は、自分の女体がイケていないと悲鳴を上げるものだった。
下半身の感覚がよく分からない代わりに、猛烈に刺激を求めていることだけがわかる。
子宮は熱を帯びて灼熱の様相を呈しているが、サクヤをもう一息高みへと押し上げる刺激が途絶している。
ピンクの靄がかかったような意識の中にレイジの声が聞こえている。
サクヤがイッてしまったのかを、レイジ自身の「勝ち」を確認しているようだった。
「ハァ…な…何を言って……るの。ハァ…ハァ…こんな…全然……」
うまく言葉が紡げない。
紡げないが、レイジは驚くべき素直さで引き下がった。
(今度こそ……)
自分を高く翔ばしてくれるであろう刺激を期待し、サクヤは待ち焦がれた。
全体の感覚も虚ろな腰が無意識にブルッと震える。
ぼんやりとしていた感覚の中、全神経が一点に集中する。
自身の急所中の急所が弄ばれ理性が焼け落ちていくような衝撃。
「あっ!あっ、あ、ああっ……はぁ……はぁぁぁっ!」
再び下腹部を焼き焦がす刺激に、サクヤはもう声すら隠そうとせずに快楽を貪っていた。
再びとろりと蜜液が溢れ出し、股間がパクパクと開閉を繰り返すのが分かる。
クリトリスから脊髄を通って脳を直接焼き焦がす深い快感。
今まで自身で感じてきた快楽が如何に表層のものであったかを思い知りながら
身体を仰け反らせ、イク時を待つ。
パクパクと開閉していた雌穴がぎゅうぅぅぅっとひときわ力強く収縮しはじめ、
子宮に溜めに溜めた快楽を弾けさせようとしたその刹那。
サクヤはまたしても快楽から解放されてベッドに腰を落とした。
快楽を圧縮している途中で解放されてしまった股間からは、
先ほどと同じくビュビュッと情けなく先走りの潮が飛び散り、
膣口からは白濁した本気汁がダラダラと垂れ落ちた。
快楽が足りない。
ビクンビクンと断末魔の痙攣をする下半身を抑えられない。
イケると思ったのにイクことができない。
サクヤの身体は快楽を求めて無意識に両乳房に手を添え、
おぼつかない指先で自らの乳首を弄り始める。
だが、自身の愛撫では今必要な快感を得るには到底及ばなかった。
あるいは、乳首への愛撫であっても、レイジの手によって苛められるのなら
イケたのかもしれない。
しかし、残念なことにサクヤのこの試みはレイジに自身の乳首オナニーを
魅せつけただけに終わってしまった。
「あれ、サクヤさん自分で胸を弄るなんて余裕ですね」
(ああ、私はこんなにも刺激を求めているのに。レイジは何を……)
そこまで考えて思考にかかった霧が晴れた。
さっきもその前もサクヤはあと一歩で絶頂を逃した。
その苦痛を女体が受け入れきれずに持て余していても
サクヤが望んだ勝負は自身がイク迄終わらない。
そして、愕然とした。
愛撫をやめたレイジが自分を観察しているという事実に気づいてしまった。
その逆算から生まれるのは、
レイジがサクヤの絶頂タイミングを見極めているという恐怖である。
このままイケないで自分は正気を保てるのだろうか。
イカない自分は想像していなかったが
イケない自分はもっと想像していなかった。
そして、レイジによるクリトリス責めが再開された
剥き出しにされ、パンパンに膨れ上がった無防備な肉芽は
レイジの責めの前にすでにギブアップ寸前であった。
硬いレイジの歯がこれまでに無く陰核亀頭に食い込み、
クリトリスがはじけてしまうのではないかという恐怖がさらなる快感を生む。
だが、その小さな肉豆がギブアップするのと、
サクヤの魂が果てる快楽量には若干のラグがある。
切なさにパクパクと口を開く肉穴には触れてももらえないサクヤには
苛められ、敗北したクリトリスから送られる最後の一撃が必要だった。
身体全体がひくつき、最後の一撃を期待し腰を差し出すサクヤであったが、
またしても快楽信号はそこで途絶えた。
イキそこないの潮を漏らしながらもピークに達せず
再び腰が落ちてきてしまい、力なく尿道がクパッと開いたところを
レイジに指で捉えられてしまう。
本来、液体しか触れることのない敏感な粘膜に焼けるような痛みが走り、
それが悦楽の信号として脳に記録される。
グリグリと尿口を指で弄られる痛いような悦びがサクヤの子宮へと蓄積していく。
再開された肉芽責めとはしたない小穴を遡る刺激が連動して
落ちかけた心がぐっと首をもたげたところで、
またしてもサクヤの肉体は解放されてしまう。
サクヤは女体に走る震えを止められなくなっていた。
レイジに絶頂のタイミングを覚えられてしまった。
腰の痙攣を、性器の収縮を見られてコントロールされてしまっている。
身体は絶頂を求めて痙攣しているが本当の意味でイク事ができない。
そうなってしまうと、どんなに本気汁を垂れ流そうと、
女体にはどうすることも出来なかった。
このままでは絶頂する前に潮が枯れてしまう。
どこでもいいから責めて欲しかった。
中途半端に身体がイッたとしても心がイケないのは辛すぎる。
手緩い、しかしある意味で的を得たレイジの寸止めにあって、
サクヤの身体はあたかも糸の切れた操り人形のように痙攣を繰り返した。
「はぁっ……はぁっ…もう……」
身体が快楽に負けてもイク事ができない。
満たせない、満たされないことが切なくてサクヤはつい、口走ってしまった。
「もう…我慢出来ない……はぁっ…辛くて我慢できないの……イカせて……お願い」
その数瞬の後、サクヤの意識は彼方へと飛んだ。
こうなってしまうとあとは簡単なように思えた。
サクヤの心は確実に折れた。
あの高嶺の花が自らレイジと同じ所まで降りてきたと
今度こそ本当に確信できた。
最終的には剥き出しの敏感な肉芽を彼自身が慣れ親しんだ行為のように
激しく扱き立てることによって簡単にサクヤはイッた。
あられもなく潮を吹いて絶頂するサクヤの肢体は
輝く汗にまみれて予想以上に美しかった。
元々寸止めに耐えられなくなっていたのはもうわかっていたのだが、
必要以上に力が入ってしまったのは、
そんなサクヤに見とれてしまって加減を忘れたからだ。
ドプッと膣口の奥のほうからねっとりと濃い白濁液が溢れだし
サクヤの感じていた快楽の強さを見せつけた。
まるで別の生き物のようにひくひくと蠢くそこに
どうしても挿れたい衝動を抑えきれなくなってレイジも全てを脱ぎ去った。
サクヤの言を借りるなら、レイジの勝ちだ。
そしてそのことを盾に取らずともイカせてほしいと願ったのはサクヤ自身でもある。
あれほどサクヤが乱れる姿を目の前にして、
レイジは冷静であったわけではない。
ただ必死に確信が持てるまで、
サクヤを犯してしまわないよう自制していたに過ぎない。
レイジの怒張はそれを裏付けるように我慢汁をうっすらと滲ませていた。
隆々と起立する彼自身をサクヤ自身に宛がう。
サクヤのそこは直接愛撫をしておらずとも既に十分すぎるほど潤っているのを
先の方で感じながらほとんど意識が飛んでいるようなサクヤにそっと囁いた。
「いきますよ」
彼自身ろくな反応はないと思っていた。
サクヤの味わった絶頂はそれ程に深いものだったのはレイジにも察しがついていた。
だが。
驚くことにサクヤは上体を起こすとレイジの動きを制した。
「う……ん……待って…レイジ……。その……私が一度してあげる……」
ゆらりと起き上がるとレイジを横たわらせ、自身はベッドから降りると
その豊満な乳房で、レイジを挟み込んだ。
圧倒的な肉の塊がレイジ自身を挟みつける。
パンパンに膨らんだ水風船のようでいて、
ふわふわのマシュマロのようにどこまでも柔らかいそんな塊。
余り器用とはいえない手つきで両側から自らの双乳を抱え込んだサクヤは
その圧倒的な質量に物を言わせて男性器を扱き始めた。
プルプルと胸肉が揺れてレイジの男性器がそのひしゃげた肉の中に埋没する。
時おり顔を見せる肉色の亀頭をうっとりした表情で眺めたサクヤは
ピンク色の舌を伸ばして鈴口をチロリと舐め始める。
「サクヤ…さん…っ!」
サクヤの唾液がトロリと先端にまぶされたかと思うと、
レイジのカウパーもろともにサクヤの舌先が舐めとっていく。
竿を巨乳に挟みしごかれながら亀頭がサクヤの口内へと消えた。
先端部が湿った暖かい空間に放り込まれたかと思うと、
柔らかくて熱い軟体が亀頭部を撫で回してゆく。
時折鈴口の窪みを先端でつつくようにしながら、
しっかりと味わうように何度も何度も舐め回される。
硬い歯が先刻のお返しとばかりに亀頭の境目に食い込み、
逃げられなくなった先端部が強烈に吸引される。
次から次に浴びせかけられるサクヤの唾液に負けじと
溢れる我慢汁が綺麗に舐めとられ、一方で竿が激しく乳房に扱き立てられる。
ビクッとレイジの腰が跳ねてしまう。
柔らかくも張りと弾力を兼ね備えた乳房がもたらす圧迫感と
サクヤの口内の熱さと舌先の愛撫。
元よりレイジに不必要に我慢する意志はない。
ただ心の赴くままにサクヤを感じていたかった。
「サ……サクヤさんもう……出るっ……!」
興奮しきったレイジはそう長くは保たなかった。
サクヤ自身、口の中でそれを感じ取っているはずだった。
だが、無言のまま一心不乱にレイジ自身を吸いたてるサクヤは、
その直後、レイジが放った精液全てをその口内に収めて嚥下し優雅に微笑んだ。
「レイジ……一つに……なりましょう」
ベッドに上がって横になったサクヤの、その重力に負けずにツンと上を向いた乳房を真下に見ながら
レイジが上になる。
先ほどを再現するように彼自身をサクヤに宛がうと、其処は先程よりもはるかにぐっしょりと濡れそぼっていた。
「サクヤさん……凄く濡れて熱いです」
「……言わないで」
率直な感想を口にしたレイジを直視できないというようにそっぽを向いてしまうサクヤ。
そんなサクヤを可愛いなと思いながら右手を添えた逸物をサクヤの中へと押し入れていく
「んっ……ん…んんっ……」
プチリとかすかに何かを引き裂く感覚が走ってサクヤの顔がゆがむ。
歯を食いしばるようにして必死に何かに耐えている様子を見てレイジはハッと結合部に目を落とす。
そんなに大量にではなく。
むしろ僅かに、という程度ではあるがそこは鮮血で彩られていた。
「サクヤさん…ひょっとして…!?」
謎多き素性ゆえ、余り考えてもみなかった。
先程愛撫している時にも、目立ってあったようには思わなかった。
だが、今こうして目にしているのはサクヤの処女膜を引き裂いた破瓜の血であると想像できた。
「痛みますか?」
「大…丈夫……。元々傷ついていたから……そんなに痛むわけでもないわ……」
時折ギュッと眉間に力が入る様を見ていれば全く痛みがないわけではないことぐらい
当事者ではないレイジにも分かる。
幾重にも折り重なったサクヤの中の襞のざらつきを感じながらレイジはゆっくりと動きを止めた。
破瓜した女性特有のきゅぅぅっとしたキツイ締め付けの中、襞の一枚一枚が吸い付くようにレイジ自身を愛撫していく。
一度出していなければこの気持ちよさを我慢できなかったかもしれないという予感があった。
そのくらいサクヤの中は暖かく、居るだけで気持ちよかった。
そんな心地良い収縮運動に身を委ねながら、サクヤの呼吸が落ち着くのをレイジはひたすらに待った。
「ありがとう……でも、もう大丈夫だから」
サクヤがそっと告げる。
目尻に少しだけ涙が浮かんでいるのをレイジはみなかったことにしてゆっくりと腰を動かし始める。
サクヤの細い腰を掴んでリズミカルに逸物を奥へ突き入れる。
それまで自分のペースでレイジを締め付けていた膣壁が、レイジの前後運動によって掘削され、
奥まで掘り進められてゆく。
「んっ……あっ……はあぁぁっ……!」
ぐちゅじゅぽっっと結合部からは愛液が掻き回される淫らな水音が響き、
重なるようにしてサクヤの喘ぎ声が響き渡る。
ひたすらにキツくて狭いだけだった膣穴が次第にこなれ始めて馴染んでいくのを感じる。
パシン、パシンとレイジの腰とサクヤのお尻がぶつかる感覚に気をよくして
亀頭部を襞がぎゅうっと包み込んでくるのを強引に押し広げるように腰を奥まで突き入れると
コツンと、硬い肉のリングを突き上げてしまい、サクヤの身体がびくんと跳ねて嬌声が漏れる。
「あぁっ……ああぁ……そんな奥までっ……」
ぎゅぅっと全体を絞り上げるような動きと先端に当たる子宮口の吸い付くような感覚が心地ちよい。
亀頭のカーブにそってちょうど組み合わさるように窪んだ肉のリングの中心をレイジは何度もつついてその感触を楽しんだ。
その度にサクヤの身体は激しくレイジを締め上げ、そしてサクヤ自身も巨乳を揺すりながらレイジにしがみついた。
「レイジ……レイジっ……」
「サクヤさん……俺……もう……」
サクヤに力が入るのに比例して一層レイジを締め付ける動きにグッと射精感がこみ上げてくる。
暖かくて気持ち良いサクヤの中にいつまでも痛いと思ったが、
初めての女性を絶頂させることが正直難しいことはレイジも知っている。
で、あればこれ以上挿入を続けてサクヤに負担をかけ過ぎないように
この段階でレイジは適当なところで出してしまおうと考えていた。
軽く宣言をしてレイジがひときわ大きく腰を引いた瞬間、
サクヤの長い脚がレイジに絡み付いて、その意図を封殺した。
「レイジ……中に……出していいから……抜か……ないで……」
懇願にも近いサクヤの声に、レイジは感動しつつも、
その呼吸が相当に乱れて体力を喪失していることを感じ取って腰の動きを早めた。
「サクヤさん……!行きますよ!」
腰を大きく突き入れ、サクヤの子宮口と亀頭部を密着させたレイジはサクヤの中に全てを解き放った。
「ああ……熱い……レイジ……」
初めての雌としての悦びを感じながら、サクヤはそっと力を抜いた。
「レイジで……お腹の中がいっぱい……」
その呼吸は未だ大きく乱れてはいたが幸せそうな顔で下腹部をさすりながらサクヤがそっと呟く。
サクヤから体を離してその横にゆっくりと身体を横たえたレイジは
呼吸を整えているサクヤをぼんやりと眺めていた。
いざ致してみると、隣にサクヤが幸せそうに寝ていることが実感に乏しい。
今まであらゆる意味で師匠として接してきた女性のこのような姿を
レイジ自身がきちんと受け止められていなかった。
「サクヤさん……」
なんと言ったものかという戸惑いが声のトーンにも現れてしまう。
その様子に気づいてプイッとそっぽを向いたサクヤが小声で呟く。
「サクヤ。二人のときはサクヤって呼びなさい……」
「……!」
乱れたスーパーロングの黒髪を手櫛で漉きながら初めてレイジはサクヤが心底愛おしいと思った。
「もうそろそろいいかしらね」
ぎぃと音を立て扉がわずかに開くと、そこから黒い影が入ってくる。
毛布を引き寄せ抱きあうようにして横になっていたレイジとサクヤは
扉の開く音に反応してわずかに上体を起こし、
扉を向いてその何かを視認しようとする。
既にやや薄暗くなった室内においてはその真っ黒い姿を認識するのは困難である。
だが、そのような喋る黒い物体をレイジもサクヤも他に知らない。
『リンリン!?』
二人の声がついハモってしまった。
そして自分たちの姿をとっさに思い出して毛布を肩まで引き上げる。
「はいはい、いいわよ。こうなることは分かっていたっていうか、そうなるように仕向けたんだしね」
事も無げに言い放ったリンリンは部屋の奥まで歩いてくるとぴょんと執務机に飛び乗って
机上のカードを一枚咥えた。
「リンリン…!それ先刻のカード……」
そう、サクヤが「インヴィジブル」と言われて受け取った新たなカードである。
「ごめんなさいね。このカードは解析して分かっていたんだけど恐らく伯爵の作った真っ赤な偽物なの。
これを使うとサクヤのアルカンシェルは発動しないわ幻覚状態になるわのすごいトラップだったんだけど。でもちょっと面白い使い方、できたでしょ」
「まさかリンリンそれを分かっていて……」
「え……なんすか……サクヤさんが全裸で俺を誘惑してたのがそれと関係あるんすか?」
薄々気づいていたとはいえ、改めて指摘されサクヤがみるみる真っ赤になっていく。
プルプルと肩が震えて鬼の形相でリンリンを睨みつける。
「リンリン!!!」
「あら怖い。でもいつまでも人と交わるのを恐れていたら、せっかくの処女も腐っちゃうわよ」
「余計なお世話よ!」
「でもレイジとなら満更でもなかったんでしょ?」
ぴょんとカードを咥えたまま机を降りたリンリンはそのまま来た時と同じように扉の方へと歩いていく。
「このカードは危険だから処分しておくわね」
「リンリン待ちなさい!」
声を貼り上げたもののサクヤは一向にリンリンを追おうとはしなかった。
レイジがそうであるように、サクヤも毛布の下は全裸なのだ。
確かにおいそれと動き回れる状況でもない。
仕方ない捕まえてくるか……とレイジはベッドを降りる。
と、その時。
ちょうどベッドに腰掛けたようになったレイジの右手に暖かなものが触れる。
以前に思っていたよりも小さなその手はレイジの手をぎゅっと掴んでそして後ろへと引っ張った。
「ねぇ……もう少しだけ……一緒にいましょう?」
少しはにかんだその顔を胸元に引き寄せた毛布で隠すようにしながら、
見つめてくるサクヤを見て、レイジは他の全てがどうでも良くなってしまった。
とういうわけでおしまいです。
和姦はやっつけだと自分でも思います。
そして終わらせたら連投規制に引っかかりました(汗
本スレでサクヤは処女を腐らせるタイプって書き込みがあったので
そこから発展したのが本作です。
BBAとかいわれてるしなんかヒロイン力高めにならないかなーと。
でもなんか杞憂だったようで人気2位らしいですね。
本当はこのあと蛇足でユキヒメが…ってのがあったのですが
それはまた別の機会に……。
>>506 乙!そして
> 本スレでサクヤは処女を腐らせるタイプって書き込みがあったので
これ俺ですごめんなさい
ぐっじょおおおおおおはらしょおおおおおおおお!!
GJです。
> 本スレでサクヤは処女を腐らせるタイプって書き込みがあったので
確かにそんな雰囲気はしてるよな。
実年齢はどうあれ、外見上は年頃のお姉さんなんだから使命とか適当にやって、もっと人生エンジョイしてもいいと思うんだよなぁ。
乙
これからもマイペースで投下してください
ユキヒメ期待しています
511 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 16:41:13.11 ID:jz5VK5CU
GJ!!
最高すぎww
乙乙
最高に面白かった
GJ!!
さ、最高だったぜ・・・ふう
>>506 >BBAとかいわれてるしなんかヒロイン力高めにならないかなーと。
ナイスな心意気だぜ。GJ
515 :
名無し@ピンキー:2012/05/17(木) 01:12:33.80 ID:bdE4wECY
GJ!GJだよあんた!!
こいつはそろそろ本気で
まとめサイトが欲しくなってきた
コメントくださった皆様有難うございます。
楽しんでもらえたら良かったです。
コメントもらえるのはやっぱりモチベにはつながります。
またなんか書くかはわからないですがユキヒメを書くなら全く別のお話にしないといけないですね。
蛇足のはサクヤの移り香をさせたままレイジが帰って……って本当に蛇足です。
アルティナは書けそうにないので書くとしたらユキヒメ、ローゼリンデあたりでしょうかね……。
5分ぐらいで考えたバルドル-アイラは続きじゃないですけど別の方が書いて下さったようですし。
517 :
名無し@ピンキー:2012/05/17(木) 19:46:51.13 ID:bdE4wECY
ローゼリンデに一票
同じくローゼリンデに
じゃあ俺はローゼリンデのソウルブレイドで
アルベリッヒにボディチェック?されるアルティナ投下します
銀の森の守護者として、いつものように巡回していたアルティナは
子供の悲鳴を聞き、声のほうへ駆け出す。
最近は村の子供がケンタウロスに拐われたという話もある。
風となって走ったアルティナは、悲鳴の主と思われるエルフの子供を発見した。
虚ろな様子で棒立ちの子供の姿を、不審に感じたアルティナは
周囲を警戒しながら、ゆっくりと子供に近づこうとする。
「フハハハハ…まんまと罠にかかったな、アルティナ王女。」
「あなたは…アルベリッヒ!」
子供の隣にアルベリッヒが姿を現すと同時に、周囲から複数の殺気を感じる。
おそらく配下のダークエルフが隠れてアルティナを弓で狙っているのだろう。
「ふん、無作法な歓迎ね、で…私に何の用。」
「まずは武器を捨てて降伏しろ、拒否すれば子供の命は無い。」
アルベリッヒの勧告と共に、子供は自ら首にナイフの刃を押しあてる。
どうやら正気を失い、魔法か何かで操り人形と化しているようだ。
「噂通り卑怯な手段(て)を使うわね、わかったわ、降伏するから子供を放しなさい。」アルティナは弓を地面に置き、両手を上げて降伏の意思を示す。
銀の森は勝手の知った自分の庭のような場所、子供が自由になれば隙をついて逃げきれるだろう。
だがやはり狡猾なアルベリッヒは、甘くなかった。
「よしよし、私は生命の雫という宝石を探している、そして、アルティナ王女が宝石を持っていると聞いた。」「そんなもの、見た事も聞いた事もないわよ。」
アルティナの言葉に嘘は無かった、だが
「王女ともあろう者が知らぬはずはなかろう、とぼけるなら…」
子供がナイフに力をこめ、浅く切れた皮膚から、血が滲み出す。
「ま、待って、本当に知らないし、隠してもいないわ、お願い信じて!」
焦るアルティナに、アルベリッヒは口元に薄笑いを浮かべアルティナを言葉巧みに追いつめてゆく。
「今まさに宝石隠し持って、とぼけているかも知れんな。高慢なエルフ族ならば、あり得ることだ。」
「なっ…大切な宝石をこんな時に持ち歩くわけないわよ。」
エルフ族を見下したようなアルベリッヒの挑発は、露骨過ぎだったが
王女として、筋金入りといっていいほど、エルフ族に誇りを持つアルティナは
単純に挑発に乗ってしまい、耳まで赤くして声をあげる。
「持っていないと…それを私に証明出来るかな?」
「証明出来るわ!当たり前よ…で、どうすればいいのよ。」
人質を取るような卑怯なアルベリッヒの挑発に乗ってしまったアルティナは
もはや売り言葉に買い言葉で、まんまとアルベリッヒの術中にはまってゆく。
「ならば身体を調べさせてもらおう、そこの木に手をつけ。」
「わかったわよ。」
木に手を触れた瞬間、アルティナは少し脚を開き、お尻を突き出し
軽く身体をくの字に折った格好で魔法で現れた枷に手足を固定されてしまう。
「きゃあ!何するのよ!」
「アルティナ王女相手に油断は禁物、念には念を…だ。」
アルティナを拘束し、自由に動けなくなった事を確認したアルベリッヒは
ゆっくりと近づくと、肩から腰の辺りをパンパンと叩いてゆく。
「ふむ…どうやらここには無いようだな。」思いのほかボディチェックが普通に済んだ事に、アルティナはふぅと安堵の息をつく。
だが…
「しかし、先程の慌てようは怪しい、もっと詳しく調べる必要があるな。」
アルティナが安心した絶妙なタイミングに、冷水をかけるようにアルベリッヒが声をかける。
「え…ひゃあっ!」
いきなりアルベリッヒの手がアルティナの両乳房を、下から掬い上げるように触れると
指先まで素早く包みこみ、揉みしだきはじめる。
最初から生命の雫などという話はでっちあげだった。
ダークドラゴンに捧げる魂を出来るだけ苦痛や絶望で満たす方法を探る為
抵抗出来ないアルティナの身体を弄び、辱しめ、精神的苦痛を与えるのだ。
サディストであるアルベリッヒには、まさに天職というべき役目であり
これから誇り高いエルフの王女、しかも男を知らぬ純潔の乙女の身体を弄び
未知の恐怖と屈辱に震え、精神的に苦しみ悶えるアルティナの姿を想像するだけで
アルベリッヒは、快感を覚え、歓喜にうち震える。
「嫌っ、離して…本当に宝石なんて知らな…ひゃんっ!」
乳房を揉んでいるアルベリッヒの指先が、布地の上から胸の突起に触れる。
「この慌てよう…ここか?」
「あ…ひぁっ、それは違…違うっ。」
布地の上から乳首を指の腹で押され、クリクリと転がされ
アルティナは顔を尖った耳先まで赤らめ、拘束された身体を揺すって拒絶する。
身体を揺するたびに、スカートの下のお尻を振り、柔らかな肉がアルベリッヒの股間に触れ
肉棒に心地よい刺激を送って欲情させる結果となる。
「ううむ…布地の上からでは今ひとつ解らぬな、直に触れて確かめるとしよう。」
「やめてっ!それは違うって…ひあっ…やぁ…」
アルベリッヒの手が、衣服の中に滑り込むように侵入して、直に乳房を揉みはじめる。
控えめな膨らみだが、柔らかな乳房は、アルベリッヒの指を包むように沈ませ
揉まれるほどに、程よい弾力で震えながら形を変えている。
「先程の怪しい突起は…これだな。」
「そこは…ひゃめ…くぅんっ…ひゃぁ…」
衣服の中、ついに突起を探り当てた指先が、乳首を摘まみ
悲鳴と嬌声の交じった声をもらすアルティナの反応を楽しむように、クリクリと捏ねまわす。
「おや、不思議だ…硬度が増してくる、一体この物体は何だろうな。」
わざとらしく、聴かせるように耳元で囁きながら、勃起して固くなった乳首を上下左右に捏ね、執拗に責めたてる。
刺激の緩急に合わせて、感じはじめたアルティナの身体がピクピクと
小さな波のように跳ね、震える。
「わからぬ…やはり実際にこの目で見て確かめねばならぬな…」
今回分投下終了です
525 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 02:12:07.35 ID:bYcI5ofg
乙!
526 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 21:13:29.35 ID:qM1v56Rx
>>523 お疲れさまです。
現在レイジ×トウカ製作中!
アルベリッヒは少し乱暴に胸から右手をひきぬいた。
引っ張られた衣服が、アルティナの右乳房に再び張り付くように戻り
ぷるりと揺れた膨らみが、執拗に愛撫され、悦び方を知りはじめた身体に
ほのかな快楽を、水面に立つ小さな波紋のように伝え
アルティナは小さく身震いする。
そしてエルフ族の敵であるダークエルフ、嫌悪するアルベリッヒによって
はじめて快感を刻みつけられたという事実を自覚させられ
身体に洗い落とせない穢れが付着し、その穢れた染みが、乳房からじわじわと
広がってゆくような感覚が精神を蝕んでいった。
アルベリッヒは右手に持ったナイフをアルティナに見せつけると
ゆっくり胸の間に差し込み、布地が両の乳房包む部分を唯一結ぶリボンに刃を当てる。
わざわざ見せられたナイフは、アルティナに人質の子供を意識させ抵抗の意思を抑える。
恥ずかしい双丘を晒されようとする事に、ただ身体を強ばらせるしかなく
込み上げてくる悔しさと、恥辱で震える華奢な身体で、キュッと口を結んで決意を表し
精神をしっかりもたないと、溢れ出しそうな悔し涙をアルベリッヒに見せまいと
必死に堪えるしかなかった。
そんなささやかな抵抗を、アルベリッヒは嘲笑うかのように、無機質な鈍い光を放つナイフの刃で
作業のように淡々とリボンを切り裂いた。
(お願い…止まって…)
解放された乳首が左右に揺れて、衣服がずれてゆく様子を
アルティナは祈るような気持ちで見ていた。
その願いが届いたのか、アルティナの乳首は、際どい所で露出をまのがれている。
「よし、従順に捜索に協力して褒美に、人質を解放してやろう。」示されたアルティナの視線の先で、子供が魔法で転移され、姿を消した。
これでアルティナの精神を拘束する枷は外れ、辱しめに拒絶の意思を示す事が出来る。
「では、改めて胸の怪しい突起を観察させてもらおうか、じっくりとな。」
姿を現した四人のダークエルフが、アルティナの両手両足を掴むと同時に、枷が外れる。
人質がいなくなり、アルティナは激しく手足をばたつかせて、必死に逃れようともがいたが
さすがに男四人には力で勝ち目はなかった。
「嫌ぁ、離して!離しなさいよ!」
必死の抵抗も空しく、身体を前向きにされ、万歳の格好で木に抑えつけられ、枷で固定されてしまう。
拘束が完了した、無防備なアルティナの腹めがけて、アルベリッヒの衝撃弾が炸裂する。
「くうっはぁ…」
無駄なぜい肉一つない、女性として魅力的な腹が、この時は災いした。
防ぎようもない衝撃が腹に容赦なくめり込み、内蔵をえぐるような苦痛を受け
アルティナは口から唾液を吐きながら、激しく咳こむ。
「大人しく協力すれば痛い思いをしなくて良いのだ、自らさらけ出した胸のようにな。」
(………!)
先ほど激しくもがいたせいで、衣服がはだけてアルティナの乳房を薄桃色の乳首まで露出していた。
慌てて胸を隠そうとするが、拘束された腕では叶わず、カチャカチャと空しく枷が鳴るだけだった。
エルフ族として、ゆうに百年以上生きているアルティナだが、精神は思春期の多感な少女のものである。
アルベリッヒを含め五人の男達の前で、隠す事もできずに胸を、恥ずかしい蕾まで完全に晒し
更に隠れた姿の見えない男達の、無数の好奇な視線を感じ
許容範囲を遥かに超えた羞恥心が、アルティナの精神をジワジワと責めたてる。
悪夢のようなこの時を早く終わらせたい―――
ここは素直に従い、恥辱に耐えたほうが楽になるのでは…
アルティナが精神の中で誇りと恥辱などが激しくせめぎあう様子を
無表情な様子で観察しながら、アルベリッヒはアルティナを更に弄ぼうとする。
(…………っっぅ!)
アルベリッヒはアルティナの乳首を摘まむと、乱暴につねり、千切れんばかりに引っ張る。
快楽から一転し、突然与えられた痛みにアルティナは堪えきれず
目にうっすらと涙を浮かべ、声にならない悲鳴を上げ、首を左右に振りながら悶える。
ようやく苦痛から解放された乳首は、充血して赤くなり、ジンジンとした痛みの余韻を刺激に固くなる。
「弄ぶごとに色を変え、硬度が変わる…実に興味深い。」
「女性の乳房は母性を象徴する、生命の雫と関わっているだろう、ここは赤子のように…」
つぶやくやいなや、アルベリッヒはアルティナの右の乳首を口に含む。
驚きビクッとなったアルティナの反応を楽しみながら
いたぶられた乳首を癒すように、舌を表面で舐め、転がしてゆく。アルティナの苦痛が落ち着いた所を見計らい、軽く乳首に歯を立てる。
甘噛みの強い感覚にたまらずアルティナは身体を弓なりにしならせる。
執拗なアルベリッヒの責めで、悦びを知る女性として開花していたアルティナの胸を
アルベリッヒは舌で、唇で、歯で、巧みに翻弄してゆく。
「やめて…はぁ、はぁ…そこは関係ない…わよ。」
理性を総動員して、かろうじてアルティナは拒否の意思を示す。
敏感な乳首を責められ、息が荒くなり、身体は欲情を求めて熱くなりはじめていた。
これ以上続けられたら…アルティナの理性はどこかへ連れ去られてしまいそうだった。
「ふむ、では王女、この乳首の変化の理由を説明してもらえるかな。」
(……うくっ…)
アルベリッヒは解っていながら、あえてアルティナの口から、自分が快感を感じている事を言わせようとしている。
恥じらいで、顔を背けようとしたアルティナの顎をアルベリッヒは掴むと
少し上向きに正面を向かせアルティナが視線を反らすのを許さなかった。
「どうした、隠し続けるなら、私が納得するまで調べるだけだ。」
今度は空いている左手で乳房を揉み、乳首を弄ぶ。
「ふぁっ…わかったわ、説明すれば…説明するわよ。」
恥辱に震える身体と精神を抑え、絞り出すような声で屈辱的な説明を始める。
「私…私は、貴方に…その…胸を揉まれ……て」
火がついたように顔を赤らめ、震える声を必死に絞り出し、恥ずかしい事を口に出す。
「か…身体…が…か、か…感じて……乳首が固くなったの………」アルベリッヒは、アルティナの精神が崩れる、ガラガラという音を聞いたようだった。
(まだだ…まだ墜ちるのは許さん)
アルベリッヒは嗜虐的な歓喜に震える身体を抑え、無表情に、冷然とした様子で侮蔑の言葉をかける。
「誇り高いエルフの王女が、宿敵たるこの私の愛撫に感じているなどという戯言を…信じろとでも?」
(くうっ…どこまでもこの男はっ!)
恥ずかしい告白で沸騰しそうな精神に、氷水をぶっかけられたような感覚で
一気に現実に引き戻され、同時にアルベリッヒに対する怒り、憎しみ
そして、こんな男に屈した自分への嫌悪が、ぐにゃりと混ざりあって
アルティナの精神(こころ)を侵食する。
「後はここだけか。」
アルベリッヒは胸から下へ視線を移すと、アルティナの白いスカートにナイフをあてる。
「嫌っ、やめてよ!」
アルベリッヒはアルティナの反応を楽しむと、一気にスカートを縦に切り裂く。
衣服の前は完全にはだけてしまい、質素なレース模様が施された、純白のショーツが露になる。
清楚な趣きのショーツのクロッチは、乳房の愛撫によって、既に濡れており
太ももの内側には雫が垂れ始めていた。
「生命を生み出す秘所から滴る雫、どうやらここに間違いないな。」
不吉な含み笑いを洩らしながら、アルベリッヒが、濡れてうっすらと透けて肌に張り付き
布地の上から形が、くっきりとわかる恥丘に手を近づけてくる。
アルベリッヒさんが実に変態でいいね・・・!
533 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:46:41.01 ID:qM1v56Rx
レイジ×トウカ
完成したので張ります
お楽しみお楽しみいただけたなら幸いです
534 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:47:22.99 ID:qM1v56Rx
「トウカ先輩は俺の初恋の人でした」
「え…。も、もう突然ね。でも、うれしいわ」
砂漠での戦いの後、ずっと憧れていた先輩にそう告げる。最近までは、それが明確な恋心だとは気付いていなかったが、それでも、口にすることができた。
「…でした、か。今は、好きな人いるの、レイジ君?」
先輩から聞かれる。今の俺の周りにはかわいい子が何人もいる。だが、正直その子達の事
をどう思っているのかはわからない。先輩にもそんな感じで伝えると…
「そう…、じゃぁ私にもまだチャンスあるんだ…」
「え?」
一瞬なにを言われたのか分からず顔を上げると、すぐ近くに先輩の顔があり…
「ん…」
「ッ!!」
突然の事だった…。だが、口に残るその感触はまちがいではない
「ト、トウカ先輩…」
「ふふ、ファーストキスよ。レイジ君にあげられてよかったは…」
そういってやさしく微笑む先輩
「あんなふうに、まっすぐ告白してくれるなんて思わなかったは…。本当にうれしいのよ
だって、普通の女の子なんだから」
そういって俺に寄り掛かる。女子としては背が高い方の先輩だが、それでも俺より
ずっと小柄で、細い。
「あなたみたいな人に愛されたら、きっと幸せになれると思うの…」
そういって俺を見つめる表情は、決して俺をからかうものではなかった。
そして、とても綺麗でかわいかったのだ
「…レイジ君。私を…愛してくれる?」
「…はい。もちろんです」
ゲートを通りこちらにやってきたビルの一つ、その中に仮眠室らしきものを見つけ
その部屋のベッドに腰掛け、甘く濃厚なキスをしている
「ん、んちゅ、はぁ…ふ、んあ…ん、くちゅ…」
「ぷは、せ、先輩。いまさらですが、こんなとこで本当にいいんですか?」
「えぇ、だって拠点にもどるまでがまんできないでしょ?」
確かにそのとおりだ。それに、慣れていない俺たちがみんなの近くでそんなことしたら確実にばれる…。ねえちゃんやユキヒメに殺されかねない…
「ねぇ、レイジ君…。私、その初めてだから…、やさしく、してね?」
535 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:47:54.30 ID:qM1v56Rx
そういって俺の手をとり、自分の身体へと促す。俺はぎこちなく先輩の制服に手をかけた。
ブレザーを取り去り、ネクタイを緩めてシャツを脱がす。
「あ…、」
粗末なベッドに押し倒し、スカートも脱がせて先輩を下着姿にする。
さすがに恥ずかしくなったのか両腕で胸を隠そうとするが、俺は下着も取り払う…
俺の眼下には、生まれたままの姿で横になるトウカ先輩の姿があった。
「ど、どうかしら、私の身体は」
「…綺麗です。先輩」
白い肌、豊富で形の良い胸、細くて長い脚。とても同じ人間であるとは思えない
心のままに胸を手で包む。
大きなマシュマロのような感触となめらかな肌触り
その頂点にさくピンクの花を口に含むと、いままで感じたことのない甘さが広がった
「あ…、ふぁ、レイジ君…あ、あん」
耐えられず声を上げる先輩、もとより歌姫としての美しい声はいつもよりずっと熱を帯び
フォースソングよりも俺の感覚を刺激する。
「あ、やだ、そんなところ…、きゃ、あぁん…レイジ君だめぇ」
興奮を抑えられなかった俺は片方の手を先輩の秘部へと向かわせる
まさぐってみて、狭い穴のような箇所を見つけると指を滑りこませる
「ふぁ〜っ、あ、やん、あ、あ、あん…はぁ」
口で乳首を転がし、片手で胸を揉みしだき、もう一方の手で穴をまさぐる
「感じてくれているんですね…、先輩」
「や、やだ…、はずかしいわ…」
普段の凛とした先輩からは感じ取れない反応
さらに興奮した俺は行為を加速させる
「あん、あ、は、は、や、あん」
更に息使いが激しくなり、やがて…
「あ、はん、あ……ぁああぁぁああああああーーーー」
甲高い声とともに穴から一気に蜜が吹き出し、俺の手はぐちょぐちょになる
「はー、はー、はー、……ずかしぃ」
両手で真っ赤になった顔を両手で覆う。
俺はその隙に服を脱いで、蜜で濡れた先輩の股に顔をうめる
「ッ!!!レ、レイジ君!!」
あまりの事に足を閉じて抵抗しようとしてきたが、俺を押さえつけるにはまったく力がたりない。俺はかまわず秘部を舐めまわす。
そして、先輩の準備が整ったことを確信した
「いれますよ。先輩」
536 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:48:28.41 ID:qM1v56Rx
「…ッ!え、ええ、お願い。お姉さんのことは心配しないでね…」
そういいつつも明らかに怯えている…。
怖くてしょうがないのに、年下の俺に負担をかけまいとしているのだろう
「……先輩、俺も初めてだからうまくできるかわかりませんけど、それでも
俺を信じてゆだねてくれませんか!…なにがあってもまもって見せます」
「レ、レイジ君…」
俺の言葉に力が抜けた様子になる。そして…
「えぇ、いいわ。私のすべてをあなたにゆだねます。でも、1つだけお願い…」
「なんです…?」
「先輩をつけずに名前で呼んで…、そうすれば、もっと近づける気がするから…」
その言葉を聞いた俺は彼女にキスを交わし
「いくよ、トウカ」
そういって腰を推し進めていく。思ったよりも簡単にはまり、すぐに壁にあたる
俺はそれを一気に破った…
「ッ!!!! ぅあああぁぁぁぁぁーーーーー」
金切声をあげるトウカ、背中に回されたてに力が入る
「トウ、カ…だいじょぶ、ですか…」
「え、えぇ…、だいじょうぶ……だから、お願い、動いて」
だいじょぶなわけないと思いつつも歯止めがきかない。
俺はゆっくりとピストン運動を開始する。
キツく絡みついてくるトウカの膣…、だが、彼女が気持ちよくなるまで
達してしまうわけにはいかない。
「いっ…あ、や、あ、あ…はぁ、や、あん」
俺は上下を続けながらキスをし、胸を揉みし抱き、少しでも快楽を与えようとする。
そうしている内に彼女の声には快感がまじるようになり、
「あ、はぁん、レイジ、君…レイジ君、レイジ君!」
清楚で、おしとやかで、やさしくて、誰よりも綺麗な声をもつトウカが
俺のしたで淫らに喘ぎながら俺を呼んでいる…
もう、理性などたもてない
「あ、あ、あ、あ、レ、レイジ君、私、も、もう!」
「お、おれも!」
「き、来て、来てー!私の中に……あ、あああああああーーーーーー!!!」
「ぐぅっ」
ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ
ほぼ同時に果て、彼女の中にありったけを注ぎ込む
俺たちは抱き合い、初めよりもっと深いキスを交わした。
537 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:48:56.90 ID:qM1v56Rx
「はぁー、ありがとう、レイジ君。とっても嬉しいわ」
「トウカ、俺のほうこそ」
繋がったまま互いに見つめ会う…
「また、私とこういうことしてくれるかしら…?」
「もちろん、いつだって愛しますよ…」
「ほんと?じゃあ、このままもう一回お願いできる?」
「え、い、いまですか?!」
だが、その言葉でしぼみかけていた俺のものはまた大きくなる
「きゃっ、ふふ、もっともっと愛し合いましょう?」
その言葉に再びキスをして俺は、
「大好きです。トウカ」
「えぇ、私も愛してるは。レイジ君…」
そうして、俺たちは再び愛を確かめ合うのだった
538 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/18(金) 23:51:46.72 ID:qM1v56Rx
以上です。
ちなみに、私が好きなのはエルミナとトウカです。
純愛はもちろん好きですが凌辱系も大好きです。
なので、だれか気が向いたらそんな目に合う二人を書いていただけると嬉しいです。
わたしも、チャレンジしてみようと思います。 ではまた。
乙です!
純愛系もこれまたいいものですなぁグフフフフw
先生…サクヤmodeクリムゾンのパイズリ描写が見たいです…
>>538 乙です
陵辱で浮かんだシチュ置いておきます
トウカ
・サクヤの封印を解きに来た若い伯爵に捕まり、神器について尋問→拒否→身体に聞いてやる
・エルデで変態教師に騙され体育倉庫で探し物を手伝って…
エルミナ
・ルーンベール陥落時に戦火の中、帝国兵達に…
・強くなりたい→偶然禁書を読んでエロい魔法儀式か暴走した召喚生物に…
542 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/19(土) 13:46:43.86 ID:kONn46VW
>>530の続き
「嫌っ、変なとこ触らないでよ、この馬鹿っ、変態!」
必死に浴びせかけられる罵倒を意に解さず、アルベリッヒの手が
緩やかな膨らみのスリット回りを隠す、ショーツに触れる。
(……つっ)
アルティナはピクリと身体を震わせながらも、声が出るのを堪え
目を閉じて、嫌悪感の混じった表情になる。
先ほどまで自分を罵倒していた王女が、秘所に触れられた途端
無力な少女になって、恥ずかしさに震えだし、ただ堪えている。
アルベリッヒには、この変化がたまらなく愉悦で、嗜虐性をそそられる。
アルベリッヒは爪を尖らせた人差し指で割れ目を軽く引っ掻くように指先を這わせる。
指先が割れ目を上から下に往復する度、感じたアルティナの秘所が
ピクピク震える感触が、指先を楽しませる。
「ひゃん!」
突然アルベリッヒはクロッチの布地が割れ目を擦るように、ショーツを引っ張る。
たまらず嬌声をあげ、ビクリとなった直後、アルティナは恨めしそうな表情で
アルベリッヒを睨みつける。
少し緩めては引っ張り、ショーツを性具のように操り、割れ目を責める。
爪で引っ掻かれたクロッチが、引っ張られるたびに縦に裂け
布地から繊維に変化し、秘所に食い込んでゆく。
「へ、変態っ…下着で遊ばないでよ。」
脳まで痺れるような快感の中、漏れそうになるいやらしい喘ぎを堪え
必死に拒絶の声をあげる。
「そうか、下着は邪魔なのだな。」
(え…?)
興奮を抑え、冷たい口調でつぶやくと、ショーツの両端に手をかけ
狼狽するアルティナの姿を楽しむように、ゆっくりとずり下ろしてゆく。
「嫌ぁ、それ以上下げないで!み…見ないで…いやあぁっ!」
必死に抵抗するも、手足が拘束された状態では、悶えるように身体を揺するしかなかった。
無情にもショーツは膝まで下ろされ、秘所を衆目に晒されてしまう。
悔しさや恥ずかしさが、精神(こころ)に込み上げてくるくる回り。
高熱を発したように思考がぼやけ、アルティナは涙を浮かべ、弱々しく震えていた。
半ば自失呆然となったアルティナの恥丘を、アルベリッヒは舐めるような視線で観察する。
体毛の薄いエルフ族の例にもれず、アルティナの毛も、薄いものであった。
立ち込める牝の香りを、大げさに鼻を鳴らして嗅ぐと
薄い陰毛を軽く引っ張って、アルティナの意識を戻してゆく。
「この中を調べるのにあたって、この繁みは邪魔だな。」
ビクリと身体を反応し、意識が回復した事を悟ったアルベリッヒは
陰毛を撫でながらアルティナに宣告する。
(い…いや…)
アルベリッヒは、取り出した瓶から粘液を恥丘に垂らすと
アルティナの陰毛に割れ目にまで塗り付けてゆく。
引っ張ると、毛穴の奥から軽く毛が抜ける事を確認すると、タオルを恥丘に当てる。
陰毛を刈り取られ、数十年ぶりに露出した、恥丘の肌は敏感になっており
タオルで擦られると、なんとも言えない刺激を伝えてくる。
脱毛液は、媚薬にもなっており、割れ目に塗り込まれた粘液が
滲み出る愛液に溶け、秘所の中を軽く薬漬けにしてゆく。
アルティナが気付かないうちに、身体が火照り、秘所が快楽を求めて疼き出す。
アルベリッヒは繊維となったクロッチ部を秘所に食い込ませるように
ショーツを戻すと、素知らぬふりをして、タオルに付着した愛液を調べる風を装う。
糸状になって食い込んだショーツが肉襞に、そして最も敏感な陰核に当たり
薬漬けになり疼く秘所を刺激する。
その刺激から逃れようと、身体を揺すり、よじらせると、ますます糸が絡みついて刺激が強くなる。
糸は快楽で開く肉襞の間へ、勃起し、鞘から露出した肉芽の先に絡みついて
ヒクヒクとした震えに合わせるように秘所を弄ぶ。
痺れるような快感が脳を犯し、快楽の頂が見えた刹那
アルベリッヒがショーツをずり下ろす。
アルティナの割れ目を指で開けると、ふむふむとつぶやきながら顔を近づける。
最も恥ずかしい、秘められた部分を、ネトつくような視線で犯され
アルティナの秘所は、恥じらいに震えながらも、感じて愛液を流している。
媚薬を愛液が流したのを見計らって、アルベリッヒの舌が、肉襞についた愛液の露を舐め取った。
「甘いようでいて、ほのかに酸い…これが王女の味わい…」
わざわざ聞こえるような声のつぶやきを発し、アルティナの羞恥心を刺激すると
舌は更に秘所の奥へと這いずるように舐め進んでくる。
「あ…いゃ…ふ…」
肉襞を、肉芽を、アルベリッヒのざらついた舌が這い
艶さを帯びた悦びの声が漏れ、アルティナが達する最後の刺激を受けるべく、秘所がヒクついた所で舌をぬく。
アルティナの瞳から喜悦の色が消え、求めるような恨みがましい視線になると
今度は指を挿しこみ、吸い付くように締め付ける肉襞が、快楽を求めてヒクつくと、指を抜く。
焦らされ、達しかけては焦らされ…何度も快楽地獄は繰り返された。
アルティナの精神は完全に犯され、ただ自分を悦びの絶頂に達することだけを望んでいた。
自分の手でイキたくても、拘束されたては叶わない。
今はただ、目前の男の手を求めるしかなかった。
王女として、エルフ族の模範として、清廉な精神に守られた精神の封印が解け
快楽を求める本能が剥き出しになっていく。
「アルティナ、イキたいなら素直に求めろ―――」
「女性として自然な事だ、恥じる事は無い―――」
アルベリッヒの声が、救いの神の声に聞こえる。
もう何も考えず全てを捨て
素直に受け入れればいい
「私をイカせて―――アルベ…リ…」
瞳から完全に光が消え、何も映らない虚無になり
アルティナの身体は、死んだようにぐったりとなって
全ての状況を、ただ受け入れようとした。
(最後の詰めを…しくじった!)
アルベリッヒは性欲を満たす事に興味は薄い。
ただ、自分のサディステックな欲望を満たす事が至福だった。
完全に抜け殻のようになってしまったアルティナに、もはや興味を持てなかった。
「ふん、壊れた玩具に興味はもう無い、帝国に帰還するぞ。」
拘束を解かれ、人形のように草むらに倒れるアルティナに
一瞥もくれずにアルベリッヒと部下達は去っていった。
しばらく後、アルティナは正気を取り戻す。
(私…助かった…助かったのね)
安堵した瞬間、涙が堰を切ったように流れ出してくる。
アルティナはしばらくの間、木に寄りかかって、疲れて眠るまで泣いた。
……………
この後、流れついた人間の少年が、アルティナのココロを
世界を救う事になる。
完
投下終了、完結です
548 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/19(土) 21:25:30.66 ID:J338A8Hj
乙です。
ただいまエルミナ凌辱を思案中!!
549 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 02:20:10.58 ID:4n0jdwws
エルミナ凌辱
出だしだけ完成したんで投下します。
帝国軍将校のいいなり設定です…
550 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 02:21:21.08 ID:4n0jdwws
「ふふ、ほらほら、こっちにおいで」
「い、いやです…、こないで…」
「いまさら何を…、君は承諾したじゃないか」
「で、でも…、こんな…こんな…」
暴落したルーンベール
接収された屋敷の一室でエルミナは帝国の若い将校に襲われていた。
「まぁ、いやだっていうならいいけど…、民はつらい思いをするだろうね……、
アルベリッヒ様の研究所に送られたものなど、どんな目に合うか…」
「…ッ!!」
それを聞いて押し黙ったしまう彼女
エルミナの可憐な容姿に目を付けたこの男は、貴族である彼女が
自分専属の召使いになれば民の待遇を考えてやるとせまった…
もちろんそれは性的な意味でだが、男性恐怖症かつ浮世離れしているエルミナには
その意図が読み取れず、やさしい心の持ち主でもある彼女は
(自分が働くだけでよくなるのなら)とそれを受け入れてしまった。
しかし、寝室に連れ込まれ体を弄られたことでようやく気付いたのだ
「さぁ、黙ってないではっきりさせてくれ。君がだめなら他の子をつれてこないと」
「ま、まってください…、それだけは…」
実際のところ、この男にアルベリッヒ達の意向をどうこうできる力はない。
だが、エルミナを縛るには十分な言葉だった…
「なら、こっちに来てこう誓ってもらおう…。
私はご主人様の所有物です。好きにお使いください、と」
いやらしい表情で命令をする男…、こういうことが初めてではないのだろう…
やがて、エルミナは震える体を両手で抱くようにして男に近づき
「…は、……さまの…」
「もっと大きな声で」
「…わ、私はご主人様の所有物です。好きにお使いください!」
その言葉を聞いた男はエルミナを強引に抱き寄せ…
「よろしい。これから僕のことは必ず、ご主人さま、と言うように…
では、まず誓いのキスだ。顔をこっちへ…」
「え、そ、そんな…いや…」
「言いつけを守れ…」
いやがるエルミナに有無を言わせず命令する
「…は、はい、ごしゅじん、さま…」
消え入りそうな声で返事をし、震えながら顔を上に向けるエルミナ
551 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 02:28:41.15 ID:4n0jdwws
「ふっ…」
「…ん!! んーーっ、ちゅ、くちゅ、ん、いぁ、…ぷぁ」
男は彼女の顎をつまみ唇を奪う
閉じられた口を舌で巧みにこじ開け、彼女の口を弄り、吸い出す…
「ぷぁ、ん、くちゅ、いや、ん、んー」
今までキスの経験のないエルミナ…、しかし、初めてのそれは夢見ていたものとは
まったくちがうものだった。この男の口からは、何の幸福も感じない…
「ぷは、…ふふ、さて、じゃあ着ているモノを全て脱いでくれ」
「ッ……はい、ご主人様…」
目に涙を浮かべながら服をぬぎだすエルミナ、パンティ1枚になると男が静止する…
「あとは僕がやってあげるよ…、でも、そのまえにこれをつけてもらおう」
そういって男はエルミナの両腕を紐で縛ると天井に吊るしあげる
「きゃ、…い、いやですこんなかっこう……」
耳を貸さず、男は最後の布に手をかけ下絵とずらしていく…
全裸で宙吊りにされた彼女は、涙を流し足をびくつかせる。
だが、そんな様子の彼女に、男は更に欲情した
「ふふふ、良い光景だな、そう思うだろ、エルミナ」
「そ、そんなこと…」
「…」
「はい、ご主人様…」
今の上下関係をしつこく教えこまれる…。
「君は今日から僕のペットだ…。たっぷりとかわいがってあげるよ、エルミナ…」
男は、エルミナの身体を蝕み始めるが、彼女に拒否は許されない…
「はい…、私を、かわいがって…くださ…い、ご主人…様」
エルミナの運命は、闇へと堕ち始める…
552 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 02:32:47.75 ID:4n0jdwws
とりあえず以上です。
ちなみに、本文では語っていませんが、敵将校は元ルーンベールの貴族という設定です。
続き、いつになるかわかりませんが、必ず完成させます!
553 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 12:49:29.71 ID:chGfxPsQ
ほ
…………誰かレイジ×ローゼリンデ書いて…………
リンデがレイジに近付く泥棒猫達を全て始末して、悲しみにくれるレイジを自分だけのモノにするありきたり超大作でよければ
そういう暗いのは苦手だわ
普通にいちゃいちゃしてくれればいい
557 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/20(日) 15:44:40.71 ID:lpPkq5gm
レイジ×ローゼリンデ
この二人だとどうしても某ロボットアニメのイメージが…
余所のスレでも見かけた人っぽいけど、中途半端に投下予告とか前フリだけとりあえず投下とか
敬遠される場合も多いやり方だからやめたほうがいいよ
あと、逐一レスは返さなくていい
ここの職人さんはプロではないし、リアル優先は当たり前
好きなペースで書きたいものを書いたら良い
アイラSSのように注意書きして淡々と投下するのが理想的だと思うが
ピンク板に来れる年齢なら、嫌ならスルーというスマートな対応をして欲しいね
以下、純粋な作品の感想と健全な雑談のみ
論争禁止
561 :
名無し@ピンキー:2012/05/22(火) 01:16:05.98 ID:tlcvQQlY
エルミナの話はけっこう好きだな〜
頑張って下さい
後はケンカ売ってるつもりはないですが
ここに来てる時点であんまり健全ではない気がw
まぁ、男が男に走ったりリアルで法に触れちまうよりは数千倍マシですけどねww
562 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:30:46.48 ID:nwefipwR
>>551の続きです。
完成したので投下します。
鬼畜ものなので苦手な方は、どうかスルーしてください。
563 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:35:27.36 ID:nwefipwR
男は吊るされた彼女の後ろに回り、髪の匂いを嗅ぐ
「ん〜、いい匂いがする。貴族らしい生活をしていたようだね」
「そ、そんな…、きゃ、やぁん、…」
エルミナの身体を弄りながら、満足げに男がつぶやく
「大きさは普通だが形の良くて弾力がある。お尻も小さくてかわいいねぇ」
「ひ、あ、いやん…あ、あん」
男の手がエルミナの股に触れる。
「きゃ、や、やめてください…、汚いです…ん、そんな…、ところ…や」
言葉とは裏腹に、感じたことのない刺激に体が反応する…
「…ずいぶんと新鮮な反応だね、もしかして、自分でも触ったことないとか?」
「っ!そ、そんなところ…、触った、り…、するわ、け…ないじゃないですかぁ…!」
彼女の年齢からすると考えられないことだが、嘘ではないようだ…
確かに、男が苦手な温室育ちなら納得がいかなくもない。
「へぇ〜、本当に君は乙女なんだね。ペットにしたかいがあるよ」
「あ、やぁ…、あ、はぁん…」
一方の男は、慣れた手つきで彼女の秘肉を弄り、胸への曖撫もつづる。
長い間、休むことなくそれはつづけられた。
そして、
「や、ひゃん…」
「はは、だんだん反応がよくなってきたね〜。味を覚え始めたかな?」
「そ、そんなこと…」
だが、先ほどまで恐怖しか感じていなかった心と体は、確実に快感を覚え始めていた。
その証拠に、股からは大量の愛液が流れはじめる。
「いけない子だな…、こんなにぐちょぐちょにして……、だが、…ペロ、ふふ、いい味だ」
指についた愛液を見せつけるように舐める。
その行為と言葉に、エルミナは顔を真っ赤に染めて、泣き始めてしまった。
(おお、泣き顔はとくにそそるじゃないか…。もっと辱めてやるか…)
そう思いつくや否や
「……まったく。泣くほど嫌かい?なら、もういい…」
「…え?」
突然の言葉とともに縄が解かれ、エルミナは床にへたり込む
「好意で民の事を考えてるのに、君はずっとそんな態度だな。もう疲れたよ」
不愉快な態度をとる男。しかし、もちろん本気で言っているわけではない。
「君をペットにしたのだって、いい生活をさせてあげようとおもってのことだ…
それなのに、君はただ酷いことをされてるようにしか思っていないだろ?」
「そ、それは」
564 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:36:51.47 ID:nwefipwR
「そんな子をペットにしても面白くないからね…。この話はなかったことにしよう…」
反論も聞かず問答無用で彼女は責められる。この状況に好意などあるはずはない…
だが、彼女が出す答えは一つしかない…
「お、お願いします、ご主人様。私をかわいがってください…」
「嘘を言わなくてもいいよ。ペットになんてなりたくなかったんだろ?」
必死に絞り出した言葉も否定される。それでもエルミナは…
「そ、そんなことありません。ご主人様のペットになれて、私は、本当に、幸せです…
だから、…グス、…どうか私を、好きに使ってくださ、い…」
心にもないことを何とか言葉にする。
「なら、誠意をみせてくれないか」
顔がニヤつき、声にも征服感が増したようすで言葉をかける。
「ど、どうすれえば、よろしいでしょうか…?」
「そうだな、まずはベットの上で四つん這いななってもらおうか?」
それを聞いたエルミナはゆるゆると立ち上がりベッドに向かうと、
言われたとおりに四つん這いになる…
「よし、そのまま僕にセックスのおねだりをしてくれ。……いくら知識のない君でも、
セックスのやり方ぐらいわかるよね〜?」
もちろんそれくらいの知識はある。最初は女性にとって苦痛だということも…
「……、私に、ご主人様のモノを入れてください…」
自らを襲うであろう痛みに怯えるエルミナ…、そんな彼女に追い打ちをかける
「君のどこに僕のなにを入れてほしいのか、詳しくいってごらん?」
「…っ!」
すでに羞恥心のすべてを抑え込んでいるエルミナ。それでもなんとか言葉をだす…
「わ、私のお○ンコにご主人様のお○ンチンを入れてください!」
「よくできました。いいよ、君の望みをかなえてあげよう…」
いつの間にか裸になった男は、彼女の腰を抑えると一気に腰を押し付ける。
「ッ!! ーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
あまりにも急な挿入に一瞬何が起きたかわからないエルミナ
しかし、すぐに処女を奪われた痛みが襲う…
「くぅ、きつ……、はは、どうだいエルミナ、女になった気分は?」
「…っあ、い、痛い、ですぅ…」
「最初だけさ、すぐに気持ちよくなるよ。だから、動いていいよね?」
(痛い…、痛いけど、頑張らなきゃ……みんなが…)
死ぬほどの苦しみの中でも、彼女は必死に耐えて…
「は、い…、ご主人様の…、お好きな、ように…、っあ」
言い終わる前に腰を振り始める男
565 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:37:52.37 ID:nwefipwR
(ふふふ、やはり処女の味は格別だな…)
その動きは決して無造作ではなく、初めての女性にも感じやすい場所を的確に突く、
同じ方法で何人もの処女を奪ってきたこの男には、決して難しい事ではない
「はっ、はっ、どう、だい、エルミナ…、気持ち、よく、なってきただ、ろ」
ピストン運動をつづけながら問いかけるが、エルミナは声を押し殺している。
だが、それは苦痛だけが原因ではない…
(ど、どうして……、こんなの痛いだけのはずなのに…、嫌なはずなのに……)
「また、だんまり、かい…?でも、身体は、正直みたい、だね」
「あっ、そっ、そん、な…」
「嘘だと、思うかい? でも、絞めつけは、どんどん、きつく、なってる、よっ!」
「きゃうっ!」
いままで突かれていなかったところを突かれ、敏感に反応する。
すでに、彼女の身体は快感に支配されていた。
「はっ、はっ、はっ、はっ、……ぐふふ」
「あ、あんっ、はあぁっ!」
(や、やだ…、なにかきちゃう…このまま、私…)
巧みな男の腰づかいにとうとう行きそうになる。そのとき、
「…っ!……え?!」
いきなり男は腰を止めた。なぜそうしたのか戸惑うエルミナの背に、男が寄り掛かると
「………いかせてほしいかい、エルミナ?」
「?!!」
そう耳元で呟く。そう、男は最後の最後まで彼女を辱め、心を奪うつもりなのだ…
ここで答えてしまっては、もう立ち直ることはできないだろう。しかし、
「……、はい、お願いします。…いかせて、ください。ご主人様…」
以前の抵抗感があった言葉とは明らかに違う声色で呟く…
「そうか…、なら、君の中に僕のすべてを注ぎ込むが、いいね?」
「…はい、私に…、ご主人様を、ご主人様をください!!」
叫びに近い声で懇願するエルミナ。もう、彼女にこの状況の是非を考える力はない。
あるのは、ただ快楽への欲求だけだった…
「よし、なら…、一気にいくぞ!!」
「きゃうん!あ、あ、あ、はぁん」
再び腰をふりだし、一気にスパートをかける。
エルミナの息遣いはとても荒く、その声には、すでに苦痛は入っていなかった…
「ぐふ、ぐふふふふ、さぁ、そろそろ出すぞぉ!」
バックの体勢のまま、彼女の腰をつかみ、自分のそれも一気に押し付けた。
「ご…、ご主人様!あっ…、あぁああああぁぁーーーーーー!!!」
566 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:38:42.98 ID:nwefipwR
エルミナの生まれて初めての絶頂。同時に男の精液が子宮に注ぎこまれる。
彼女の身体は完全に汚された……、そして、
「ふ、おめでとう、エルミナ。これで晴れて君は僕のペットだ…」
「はぁ…、はぁ…、はい、ご主人様…」
男は身をおこし、まだ息の荒い彼女を仰向けにする。
「実を言うとね…、アルベリッヒ様達に僕の意見を聞いてもらうのは難しいんだ…」
白々しく告げる男だが、それを聞いたエルミナの表情にそれほどショックは見られない。
正直、今の彼女にはたいしたことではないのだろう…
「でも、君みたいなかわいいペットが愛してくれるなら僕も頑張れると思うんだ…
だから……、このままもう一回してもいいよね?」
その言葉を聞いたエルミナは虚ろな表情で、
「はい、ご主人様…、私は、ご主人様を、愛しています……、
だから…、だから…、もっと私をかわいがってください」
決して無理強いされた言葉ではない。
本来、闇を打ち消す歌姫となるはずだった少女……、しかし、
「あ、は、んあ、はぁあああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」
その口からは、快楽に堕ちた喘ぎ声が、世界が闇に包まれるまで響いたという
567 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/22(火) 01:46:36.13 ID:nwefipwR
以上です。
短めかもしれませんが、楽しんでいただけたなら幸いです。
>>567 乙です。
前にトウカを載せてくださったかたですか?
自分もこの二人、あとアルティナがすきです。
もし気が向いたらトウカのシチュもお願いしますね!応援しています!!
>>567乙
最近リアル事情で思いついたプロットを文章にする時間が無いので
投下していただける職人さんは応援します
次回作も楽しみにしています
いちゃラブとドロドロヌマヌマが1:2ぐらいの割合の話を誰か………
>>570 アルティナイベントで森に逃げる→敵に遭遇してレイプ未遂→レイジが救出→イチャラブ和姦
という王道展開か?
>>571 ちょっと違うのれす
男女のドロヌマが見たいなぁって
みんなに優しくて、いつでもハーレムを築けるような位置にいたレイジだから起きてしまったような展開が欲しい
レイジが誰かと恋仲になったのを境に他の女の子達に強烈な嫉妬心が芽生えたり、
レイジ略奪を企てたり、彼女には内緒で身体だけの関係を求めたり、
レイジの優しさに付け込んでじわじわと距離を縮めたり、二人を破局させようとしたり
「じゃあキスだけ……キスしてくれたら、もう諦めるから……お願い…」
とか
「愛し合ってないから大丈夫だよ?レイジは私にレイプされてるだけ…」
とか
「私だってレイジのことが……、なのにあなただけがレイジに愛されるなんて赦せない」
とか
愛に飢え心を狂わせられる男女の複雑な人間模様を描いたようなエロエロダークネスな話が読みたいなぁっ
って思った
あれ、いちゃラブなくね?
でもこういうのが好きで好きでたまらんのよ
変かな?
>>572の「彼女には内緒で〜」は
「女の子がレイジの彼女には内緒で、レイジに身体だけの関係を求めたり」ね
なんかちょっとどうなるか書いてみたけどドロドロの展開にはなりそうにないなぁ。
キャラの選定が悪いのかもしれないけど心が折れそう……。
エロに至らなかったので読みたくない人はスルーしてください!
クラントールの王城跡、ダークドラゴン打倒を果たしたその地に
ローゼリンデたちクラントール王国の民は祖国再建を目指して集った。
彼らの願いはクラントールの再建ではあったが、
彼らには肝心の主と頂く王の一族が既になかった。
そんななか再建の陣頭で指揮をとったのは、雪姫の巫女ローゼリンデであった。
彼女は神殿に仕える神官の一族であり、当然王の血族ではなかったが、
反面、一般市民には巫女たる彼女を見知ったものは多く、
旗印として集結するには格好の人材と言えた。
また同時に、ローゼリンデ自身も自らの贖罪のためと
心血を注いで祖国再建に尽くした。
そのかたわらには、常に長大な刀を携えた赤毛の剣士が付き添っていた……。
「ねえ、ユキヒメ。その……ちょっとはなしがあるんだけれど…いい?」
「なんだ、ローゼリンデか。改まってどうしたのだ」
「その……ユキヒメはレイジのこと……どう思っているの?」
「なっ!?」
ユキヒメにとってその問いは予想外であった。
否、意図的に意識の外においていた問題である。
レイジは彼女の今代の主として申し分の無い働きを見せた。
それはつまりユキヒメがレイジの生涯に付き従い、
レイジに振りかかる万難を排する覚悟を決められることを意味する。
彼女は元来自分を持てることを条件とし、
その上で自らを振るう似たる資質の持ち主と認めたものにのみ
力を貸す存在であるがゆえの普通の事でもあった。
先代に対してもそうしてきた彼女にとってこの事自体はなんら特別なことではなかった。
だがレイジは違っていた。
彼は、霊刀・雪姫である以前に、ユキヒメであることを望んだのだ。
ユキヒメ自身、実は総ての記憶が戻ったわけではない。
その中で、ウラユキヒメというもう一つの人格を持つ事は
ユキヒメを望んだレイジに対して不安材料でしかなかった。
そもそも封印前の自分はウラユキヒメではなかったのか。
では、このユキヒメという今の自分は何なのか。
そう自問してみたところで答えはなかった。
レイジには開封状態と説明はしてみたものの、
その実、ウラユキヒメである間の記憶は彼女にはない。
そういう意味でユキヒメにはダークドラゴンを倒したことを覚えていない。
だから、ユキヒメにはレイジと共に一つことを成し遂げた実感に乏しかった。
それ故、最近ではレイジと共にいる時間さえ意図的に減らし、
こうして単身クラントール復興に力を貸していたのだが。
(迂闊……)
ローゼリンデのことを失念していた。
いや、正確にはレイジの近くにいるいたたまれなさよりは、
ある意味で同じような境遇にあるローゼリンデの側に居たほうが
マシと踏んだだけのことである。
昔の彼女であれば、このようなストレートな物言いはしない。
まして、それが男のことであるともなればなおさらだ。
だが、今の彼女はレイジにその魂を救われた。
だから、レイジに気がないはずはないと覚悟はしていたのだが。
「レイジは……今代の我が主としてよくやっている。
無論、先代と比べてまだまだな部分はあるが
大筋で私が教えることはもう何もないほどに成長した」
「……そういうことを聞いているんじゃないの。
私は一人の女として、貴女の、ユキヒメの気持ちを聞いているの」
はぐらかせなかった。
もちろん苦しい言い草なのは承知していた。
だが、ローゼリンデに情けがあるのなら
それで引き下がってくれることも期待していた。
「……私にどうしろというのだ」
「どうしろとも言っていないわ。私はただ、
ユキヒメがどう思っているのかを知りたいだけ」
逃げられない。
逃げ道を与えてくれない。
このまま引き下がれば、ローゼリンデはおそらく
自分の想いをレイジにぶつけるだろう。
もちろんレイジがローゼリンデに応えない可能性はある。
だが、それでどうなるというのか。
それで今の自分の心が収まるわけではないこともユキヒメは承知していた。
「私に……またただの刀に戻れというのか?」
「違うわ、ユキヒメ。そうじゃないの。
きっと私と貴女は永遠に交われない平行線の上に居る。
でも、私はユキヒメと分かり合いたいと思っているの。
貴女がいなければきっと私はそもそも今ここにいなかった。
だから例え二人の未来がこの先交わらなかったとしても、
今取るべき後悔のない選択はあるんじゃないかって」
叫びだしたい気持ちだった。
どうしたらいいのかはユキヒメ自身が一番教えて欲しかった。
恐らく彼女が思っているとおり、ローゼリンデが望む未来と
ユキヒメの未来に共通項は存在しない。
だが、ユキヒメ自身には未来があるとさえ限らないのだ。
その前提を考えた時、ユキヒメには何が正しいのかさえ分からなかった。
「私は……お前が思っているような存在ではないのだ……」
ようやく絞りだすようにして発した微かな声。
寒いわけでもないのにガタガタと震える膝。
もはやユキヒメにはローゼリンデの目をまっすぐに見ることさえ叶わなかった。
逃げるようにして駆け出したユキヒメをただローゼリンデは佇みながら見送った。
「ユキヒメ……」
ローゼリンデは複雑な心境だった。
心を取り戻した時、レイジの周りには沢山の女性が居た。
はじめて友だちになってくれると言ってくれた人。
そのレイジに刃を向けた自分。
それでも彼は、自分の名前を呼びつづけてくれた。
その声は総て聞こえていた。
でも心がたりなかった。
レイジの声に応える部分がなかったのだ。
何度も何度もレイジと戦った。
そのうちに気づけば彼の周りには
歌姫と呼ばれる美女たちが集まっていた。
気が気ではなかった。
だが、どうすることも出来なかった。
巫女として、人として罪を犯し続ける自分と
そんな状況にありながら嫉妬にかられる残された心。
そんな自分が嫌で何度も自らの死を願った。
だが、それらの試みは総てファフナーに阻まれた。
そして、気がついた時には自分も歌姫の一人としてレイジの傍らに居た。
汚れてしまった魂の歌を何度も聞きたいといってくれたレイジ。
赦されたとは思っていない。
だが、この生命を望んでくれるのなら彼にこそ
総てを捧げるべきだと心に決めもした。
ただ、一つ気がかりがあった。
ダークドラゴンを討ち果たすその過程で気づいてしまったからだ。
レイジが本当に信頼するパートナーは歌姫ではなく、
そのソウルブレイドの化身たるユキヒメであるということに。
しかし、ローゼリンデ自身ももう自分の心を
抑えられないところまで来ていることは自覚していた。
だから、今日、ここでユキヒメと心ゆくまでその胸の内を話したかった。
話して納得できることもあるかもしれない。
話したからこそ取れる選択もあるかもしれない。
そんな風に考えていた。
もちろん幼少の頃より仕えてきた霊刀・雪姫を疑う余地はない。
だが、たとえ最後にレイジが自分を選ばなくても。
或いはそうなった時に嫉妬に狂う自分を抑えきれなかったとしても。
ユキヒメには悔いなくレイジを託せるのだと。
そういう女性なのだと同じ女として確信を得ておきたかった。
だが、ユキヒメには拒絶された。
寧ろ意図的に対話を避けられたフシがあるとさえ思う。
ただ、そうは言ったところでローゼリンデの目的が
達せられなかったことは事実であり、
そうなってしまうと彼女に取れる方策はそれほど多くはなかった。
このまま全てを諦めるか、総てを掛けて勝負に出るか。
もうそのどちらかしかなかった。
とりあえずここまでです。ゆるゆるとまた投下すると思います。
レイジすら出てきてないので正直どう転ぶか自分でもわかんないのでMOESでもおいておきます。
多い方を書くとかではないので念のため。ただの遊びですのでおきになさらず…。
> ユキヒメだろ!
ローゼリンデに決まっている!
ハーレム一択
実はこの裏で398さんの処女を美味しくいただいていました
一番いいローゼリンデEDを頼む
>>578 GJ!続き楽しみにしてますわ!
けど選択肢が難しいな俺には選べないよ…
>ハーレム一択
>>578乙
短くまとめるなら、ユキヒメEDで、精霊と人間では子供が出来ないという設定にし
これを突いてローゼリンデがレイジを略奪し、レイジ国王、ロゼリン王妃にする
連載するならヒロインを側室にして寵愛を得る為に駆け引き、ラナ・アイラと枕外交するなどの展開もいける
国王なら一夫多妻は普通、王家・勇者の血筋を残すのも務めなので、明るい展開も可
>>578乙
ハッピーエンドはいらない
事態の収拾は出来たけど本当にこれで良かったのか苦悩するレイジがみたい
国王とかまで規模をでかくする必要はないとおもう
って思ったけどラナやアイラが少なからずレイジに好意を持っていて自分の立場を利用して外交と称した密会を経て肉体関係を迫るならありかも
583 :
名無し@ピンキー:2012/05/23(水) 11:19:49.53 ID:cUGejg/2
どちみちかなり長くなりそうだな〜
気長に待つとしますか
それとエロ無しで構わないんで元の世界に帰ったレイジをヒロイン達が追いかけて来る話プリーズ
アルティナなら「こっちの世界に興味が湧いただけなんだから勘違いしないでよね!」とか
ミスティなら「お〜レイジ!妾が会いに来てやったぞ嬉しかろう?」とか
ユキヒメだったら「剣の腕が鈍らないようにこれからも鍛えてやる」とかかな?
エルミナはストレートに「私、レイジさんに会えないのが寂しくて・・・」とか言いそう
ローゼリンデが一番わからないけど「レイジの事もっと沢山知りたいの」とかかな〜?
とにかくそんなお話が読みたい
>>572 アルティナ「じゃあキスだけ……キスしてくれたら、もう諦めるから……お願い…」
エルミナ「私たちは愛し合っていないのですから問題ありません。レイジさんは私に乱暴されているだけです…」
ローゼリンデ「私だってレイジのことが……、なのにあなただけがレイジに愛されるだなんて赦せない」
こうですかわかりません><
書きたくなってきたから規模が大きい方の話を頑張ってかくぜ
全部書き終わったら投下する
あえて言おう、全パターンが読みたいと! 乙ですー
大見得切って規模が大きいのを書くって言ったくせに全然展開が思い付かない……
俺何故かレイジが自らハーレムを築くのはダメだと思うんだよね
でもそうするとレイジを国王にしてもラナともアイラとも肉体関係を持つことができない
例えばアイラがレイジに迫ったとしても、レイジはキッパリ断るだろうし、アイラがそれを押し退けて関係を迫るほどレイジに固執する理由もないし……
だからヒロイン(?)は5人(ユキヒメ,アルティナ,エルミナ,ローゼリンデ,サクヤ)ミスティは抜きます
いないと思うけど期待してる人がいたら
期待を裏切ってごめんなさい
ゴフッ!!
み、ミスティ・・・。
>>578超乙です
>ローゼリンデに決まっている!
これ以外の選択肢は俺には見えない
勿論書きたいものを優先して欲しいけどね
>>586 期待してる頑張ってくれ!
だがミスティェ…
オレも、ローゼリンデがいいな。
「な、何をするレイジ、王といえども狼藉は…」
客人用の寝室で、アイラは唐突にレイジに抱きしめられた。
「アイラ姫、いや…アイラ、雪山で出会った時から、ずっと憧れていた。」
若さに任せた、そして自信に満ちたレイジの声が、アイラの耳元で囁く。
「レイジ…エルミ…いや、お前の妻達はどうなる、今ならまだ…」
少女であるアイラは、レイジの告白に、顔をほんのり赤く染め、理性より心臓が先走るように
鼓動を早めているが、実質女王としての立場を思い、かろうじて踏みとどまった。
「勇者といってもただの男、貴女はずっと高嶺の花でした。
…でも、今ならはっきり言える、王としてではなく、一人の男として、アイラ…貴女が…好きです。」
クラントール再建の為、そしてレイジを想う少女達皆の心に答える為に
皆の希望を受け、王になる道を選んだレイジ。
即位当初のぎこちない風はもはやなく、皆の協力でクラントールを復興し
今では王として誰もが認め、レイジを信じてついてくる。
実績に裏打ちされた、確かな自信に満ちたレイジの囁きは
同じく女王として信頼されながらも、家族を失い、皆からは尊敬を集めると共に
畏怖され、トップ故の孤独を味わったアイラの心の隙間を埋めるように響いてくる。
(あ…)
拒絶せず、抱かれるままのアイラの心情を悟ったレイジが
アイラに優しく口づけする。
舌を絡ませる事もせず、ただ唇を合わせるだけのキス
だが、レイジの愚直なまでの誠実な愛情が伝わってくる。
自分に女王としての重責を押しつけ、剣の修行に没頭しながらも
苦境に立たされた時には必ず現れる、逞しく優しかった兄のカイネルの姿が
自分を抱きしめるレイジに重なり、女王という衣を脱ぎすて
一人の女として、心を開き、委ねようと思った。
長い間唇を合わせた二人は、無言のうちに様々な想いを通わせ合っていた。
唇を放したレイジは、アイラを見つめると、そっとドレスの肩紐に手をかけた。
「あ…待て、待って。」
それは氷晶の魔女姫ではなく、少女のような声だった。
アイラは一旦レイジから離れると、ベッドに歩み寄り
レイジに目で意思を送ると、ドレスに手をかける。
「いいわ…レイジ。」
アイラの声を聞き、背を向けて服を脱いだレイジは、胸を高鳴らせながらゆっくりと振り向く。
すらりと伸びる手足、美しい曲線を描いて盛り上がる胸の双丘
無駄なぜい肉一つつかない、なだらかな腹とくびれた腰
乙女の恥じらいから、未だ手を添えて隠された恥丘
ドレスの下から誘惑するように、引き締まった丸みを主張していたお尻
無駄な装飾の言葉をつける余地がなく、ただ一言、理想的なプロポーションと表現されたアイラの身体が
レイジの目の前で、一糸纏わぬ姿で露になっている。
抜けるように白く、きめ細かな肌は、うっすらと汗に濡れ
部屋の明かりを受けてキラキラ輝き、神秘的ですらあったが
初めての緊張と、恥ずかしさで赤くなり、レイジの視線を感じてモジモジする様子に
アイラが可憐な少女であることを感じさせる。
アイラの身体に魅入り、目尻と口元が緩んで垂れそうな涎を飲み込み
我に返ったレイジは優しくアイラをベッドに寝かせる。
「優しく…して。」
うるんだ瞳で訴えるアイラに無言で頷いて答え、レイジはアイラに覆い被さった。
そして、惹き付けられるように、アイラの乳房に手を伸ばした。
言い出しっぺの法則で、国王レイジ×アイラを即興で補完しました
続きはリアル事情の為に未定です、すみません
593 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 23:27:39.46 ID:nKF+ePiX
ここって普通の小説みたいな素の文っていうのかな?それがある作品が多いね
モノローグ中心とかダイアローグのみとかはダメなの?受け悪い?
駄目じゃないよ?
596 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/24(木) 18:18:23.76 ID:Bbt3GIHB
>>555 自分は密かに楽しみにしてますので是非投稿よろしくお願いします。
597 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/25(金) 23:06:34.11 ID:kM+Dk81e
≫578
俺はユキヒメが良いな。
≫586
是非書いてくれ
レイジ×ローゼリンデ。まだー?
トウカ凌辱を……
あら……?入れてたの、うふふ
小さくて気が付かなかったわ
>>600 あっ憧れのトウカ先輩がこんな淫乱だったなんてっ!!
あっあひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっくぅぅぅぅぅぅ
>>601 うふふ、可愛い声で鳴くのね
ほら頑張って
>>602 はひぃぃぃ!がんばりましゅぅぅぅぅ!
しぇんぱいのためにテクノブレイクするまで腰振りましゅぅぅぅ!
それトウカ「に」凌辱「される」や
女の子らしくなろうと決心したユキヒメが、レイジ憧れのトウカに相談して…とか
レイジとトウカが一緒の様子を見てヤキモチ焼くユキヒメやローゼリンデ…とか
シチュは思いつくけどリアル多忙で文章化出来ないジレンマ
>>605 俺は
シチュは思いつくけどリアル文盲で文章化出来ないジレンマ
>>591の続き
乳房に手を触れた瞬間、アイラは無言で少し身体を強ばらせる。
ゆっくりと揉むたびに、弾力で指を押し返す乳房は、アイラ自身も含め
初めて愛撫された事を物語っていた。
細い銀糸のような髪を左手で撫でながら、耳にそっと口づけをする。
「アイラ、綺麗だ。」
レイジは耳元で囁き、唇で耳を甘噛みする。
身体の反応が良くなって来た事を感じとり、愛撫によって上向きに立った乳首を捏ねる。
耳と乳首を交互に責め、巧みに翻弄されるアイラは
未だ無言だったが、責められるたびにピクリと身体を震わせ
徐々に息が早くなってゆき、氷の理性が快楽の炎で蕩け出していく。
快楽の炎で蕩け出す瞬間のアイラの表情はとても艶絶で美しく
レイジを魅了し、更に昂らせるに充分過ぎた。
愛撫によって充血し、固くなった乳首は、まるでみずみずしいサクランボのようで
レイジは誘われるように口に含み、舌で丁寧に舐め、転がしていく。
「ふ…あぁ…」
左を指先で、右を舌で、乳首をそれぞれ違う刺激で巧みに責められ
アイラは悦びの喘ぎ声を洩らし初める。
レイジは左手を髪から首、腰と、ゆっくり恥丘に向かって下ろしてゆく。
拒むようにアイラがレイジの手を掴むが、それは反射的かつ形式的なものであるのを
感じ、レイジは恥丘に手を触れる。
寒さに強い魔女の特徴か、アイラの恥丘には産毛が生える程度で、無毛といって良い程だった。
それはアイラにとってコンプレックスになっていたらしく
見られたり、触れられる事を拒んでいたようだった。
「アイラ…初々しくて、ますます愛しい。」
優しくレイジは声をかけると、無毛の恥丘を撫でる。
意識していた故に敏感な恥丘を撫でられ、アイラは一気に感じ
割れ目から愛液を洩らし初めていた。
「アイラ、いくよ。」
快楽で火照り、赤らめた顔でアイラが無言で頷くのを見て
レイジは若く、雄々しくそそり勃った肉棒を、滴る愛液で充分に濡れた
割れ目にあて、ゆっくりと挿れてゆく。
「んっ…」
乙女の秘めた場所に初めて踏み込んできたモノに対する違和感で
肉襞がレイジの肉棒に吸い付くように締め付ける。
初めて故に、侵入を拒むようなきつい締め付けだったが
レイジに対するアイラの開かれた心を表したように、徐々に肉襞が濡れて開き
レイジの肉棒を奥へと迎えてゆく。
「つっ……!」
「大丈夫…安心して、アイラ。」
プツンと弾けるいうような感覚と共に沸き起こる破瓜の痛みに
思わず声を上げたアイラに、優しい声をかけてレイジは苦痛を快楽に変化させるべく
巧みに腰を動かし初める。
「つっ…くっ…ふう……あぁ……」
等しく愛した妻達との経験によって培われた絶妙な動きで
アイラは破瓜の痛みからくる熱さを、快楽の熱に変えられてゆき
苦痛を含んだ声を、悦びの喘ぎ声へと変化させてゆく。
アイラの変化を看てとったレイジは肉棒を奥へと到達させ
徐々に腰の動きを強く、激しくしてゆく。
「んっ…あ…いっ…」
激しく、巧みに緩急をつけた肉棒の動きで、膣のを擦られ
快楽によって、鞘から露出し初めた秘所の肉芽に、程よい責めが加わる。
「レイジ…い…いっ…」
「アイラ…」
目に、秘所に、悦びの液を流し、共に名を呼びあって
心と身体が一つになるような感覚で、共に快楽の頂きへと登り詰めてゆく。
「いっ…いくっ……レイジぃー」
「アイラ…」
秘所の熱が脳天へと突き上げ、身体が燃えるような感覚が突き抜け
アイラはレイジの名を呼びながら絶頂に達した。
アイラが達した事を感じたレイジは、ゆっくり肉棒を抜くと
快感で震える様をアイラに見せるように顔へ白い粘液を勢いよく放出する。
心と身体が結ばれた二人のように
今、クラントールとルーンベールの両国は、固い絆で結ばれ
復興と繁栄へと向かってゆくのだった。
完
投下終了
リアル事情により短時間、速筆で短くまとめました
楽しんでいただければ、また職人さんの投下の後押しになれば幸いです
610 :
名無し@ピンキー:2012/05/27(日) 23:25:07.93 ID:xqr8Ljnf
GJ
だ、誰か短編でいい・・・短編でいいからアルティナをおくれ
アルティナのイチャラブを笑顔を泣き顔を照れ顔をおくれ
でないと俺はこのアルティナ日照りに耐えられない・・・
書けば書くほど話がでかくなり
書けば書くほどエロから遠ざかる
俺586です、なんだかんだ話を書くのは初めてだけど頑張ってます
なんて言えばいいか、作中の展開でそうなるに至った理由を遠回しに説明していたつもりが、
規模がどんどん大きくなってしまって、もはやそこは説明というよりエロがないただの真面目な物語になってしまった……
まだ完成してないから投下は出来ないけど、投下するときはその部分省いた方が良いのかな?
その部分だけはホントにエロが無いのよ
このスレの趣旨に合わないと思う
>>610 短編で…まとまらなかったorz
アルティナは激怒していた。
「レイジ!!!姉さんみなかった!?」
鬼の形相でアルティナはレイジの元を訪れた。
「ね、姉さん?ラナなら最近は全く見ていないぜ」
「隠すとためにならないわよ」
「ホ、ホントに知らないってば」
事の起こりはラナが一通の置き手紙を残して失踪したことに端を発する。
「女王としての見聞を広めるために人間の経済について学んできます。
すぐ戻りますので心配しないでください。
妹アルティナを摂政に、その後見人に人間の勇者レイジ任命するので、
留守中は二人の言うことをよく8言うことを聞くように ラナ」
女王に戴冠して幾ばくの時も立っていないというのに既にこの有様である。
ラナの放浪癖は全く変わらず、女王の仕事に飽きるや
何処ともなく消え去ってしまった。
「大体姉さんがレイジを名指しなんておかしいのよ!
一体何を企んでいるの!?」
「い、いやだからなんのことだかさっぱり分からねぇよ」
ものすごい剣幕でまくし立てるアルティナにレイジはタジタジになる。
その様子に若干落ち着きを取り戻したアルティナは
ふうとため息をついて手近な椅子に腰を下ろした。
「また姉さんが失踪したのよ。すぐ戻るなんて書いてあったけど
絶対また暫く戻ってこないわね」
「そうなのか。フォンティーナも大変だな」
「ところでレイジ。その中でどうにもおかしいことがあるのよ」
「な、なんだよ」
「姉さんが留守を私に任せるのは分かるとして、
どうして私の後見人がレイジなのよ」
「……知らねぇよ!」
埒の明かない問答にぐったりと疲れた様子を見せたは
アルティナはその綺麗な瞳をじろりとレイジの方に向けると
ぼそっと呟く。
「レイジ、まさかあなた姉さんに私達のこと言ったんじゃないでしょうね」
アルティナいう私達のことは、つい先日アルティナとレイジが
霊樹の前で愛を誓い合ったことを言っている。
それ以来暇があれば用事を作って足繁くレイジの元に通うアルティナではあったが、
なにぶん、フォンティーナの王女であるアルティナは
その立場上、正式には安易に婚姻の相手を決める事もできず
お互いの秘密、と言うことになっているのだが。
「い、言うわけ無いだろ」
「本当に?ならなんで姉さんはレイジを指名したのよ」
「俺が知るわけ無いだろ……」
* * *
アルティナがレイジの元を訪れる半日ほど前。
レイジの元を意外な訪問者が訪れていた。
「やっほーレイジ。あたしこれから旅に出るから後よろしくね」
「ラ、ラナ!?何言ってんだよ?女王の責務はどうするんだよ!」
「あたしはやっぱりひとつのところに収まっているのは性に合わないのよね。
後のことはアルティナに任せたからレイジも助けてあげてね」
事も無げに言い放ったラナは荷物をまとめて早くも
出かけようとしている。
「ま、まてよ!なんで俺がアルティナの面倒を見るんだよ!」
「だって、アルティナと霊樹の前で愛を誓い合ったんでしょ?
もうフォンティーナはその噂で持ちきりだよー。
ふつつかな妹ですがよろしくお願いします」
レイジは愕然とした。
このことはアルティナには堅く口止めされていたのだ。
「い、いや、なんの話だよ!俺とアルティナは別に……」
「ふっふっふー。あの堅物が足しげくレイジの元へ通っているのは
有名ですぞ。いまや子供の間でも話題になっているぐらいで
気づいてないのは本人ぐらいなんじゃない?」
「い、いやほらそれは色々アルティナにも用事が……」
「隠さなくていいのに。アルティナには苦労をかけたからね。
アルティナが好きな人を見つけたのなら姉としては
応援しない訳にはいかないんだよ」
「それと旅がどういう関係が……」
「あたしがフォンティーナからいなくなれば
必然、レイジとアルティナは国王代理となり
困難な政治問題にも協力して立ち向かわなくてはならない!
其処で育まれる男女の愛!
深夜、人けのない執務室でつい触れ合う二人の手……!
ああ、レイジいけないわ……」
「盛り上がってるところ悪いんだけど俺フォンティーナの国王代理
なんてホントできないって」
「為せば成る!よ。じゃ、後のことはよろしくね!
アルティナの純潔を奪っておいて泣かせたら承知しないぞ!」
言うが早いかラナは荷物をひっつかんで来たとき同様に
風のように去っていった。
「いや、純潔なんて貰ってないし……」
* * *
そして現在。
一度沈黙してしまうと二人の間には微妙な間が訪れる。
「なあ…アルティナ……」
「な、なによ」
「い、いや……その……いつまで俺達のこと黙っていればいいんだ?」
その一言にアルティナは美しい眉をぴくっと釣り上げる。
「なによ。そんなに問題を大きくしたいの!?」
「い、いや…だってさ…。隠したままだと二人で
どこかに行くわけにもいかないし、ジリ貧だろ?だったら……」
「だったら何!?私に長老会議で吊し上げをされろとでも言うの!?
大体レイジがよりにもよって霊樹の前なんか選ぶからこんなことになったんじゃない!」
アルティナの逆切れとも言える物言いにさしものレイジも
ムカッとして言い返す。
「なんだよ、俺のせいかよ!だいたいエルフの因習に
とらわれてちゃダメだなんて言って一番気にしてるのは
アルティナじゃないか!」
「なんなの!私のせいだとでも言うの!?だいたいレイジは……」
「……んっ!…………ん」
更にアルティナが捲し立てようとした瞬間、その口唇は
レイジのそれによって塞がれていた。
ぬるりと口の中に侵入してきたレイジの舌が
アルティナの中を探るように動く。
その動きの意図を察知したアルティナがおずおずと
自身の柔らかな舌を差し出すと瞬く間にそれは絡め取られ、
唾液ごとレイジの口へと吸われていった。
吸われた舌先に自分のものではない唾を感じたアルティナは
舌先で集めると恍惚とした表情でそれを嚥下した。
そして、お返しとばかりに自身の口の中に溜めた唾液を送り込む。
「……ん……んっ……んっんっんっ……んーーーはぁっ……」
長いキスを終えてようやく口を離した二人はじっと互いを見つめ合った。
「さっきっから……ぎゃあぎゃあうるさいんだよ……」
「なによ……レイジのくせに……」
「お前だってホントはわかってるんだろ?
もう俺達のことはフォンティーナ中に知れ渡ってるって」
つい、ポロッと。
昼間にラナに聞いた話を口走るレイジ。
瞬間。
アルティナの顔がみるみる真っ赤に染まる。
「え……、え……?なに、どういうこと?」
「い、いや、だから俺達二人が霊樹の前で愛を誓ったことが
もうフォンティーナでは公然の秘密になっているっていうか……」
そこまで言ったレイジが言い淀んだのは
当のアルティナがいきなり立ち上がったかと思うと
真っ赤に染まった顔を押さえてしゃがみこんでしまったからである。
「あ、あれ?だってもうなんか俺がアルティナの純潔を
貰ったことになってるとかなんとか……」
「…………」
「ア、アルティナ?」
完全に蹲って身動きしなくなってしまったアルティナを
そっとレイジは覗きこむ。
「な、泣いてるのか?」
蹲ったアルティナの横顔に一筋、雫が流れ落ちたような跡があった。
よく見ればその筋は後から後から少しずつ増えては
顎下へと流れ落ちて行っているようだった。
「……アルティナ」
アルティナが何故泣いているのかも分からず
レイジにはどうしたらいいのか途方に暮れた。
「ゴメン……」
「なんで……レイジが謝るのよ……。やっぱりレイジが言いふらしたの?」
「違うって!」
涙声で詰問するアルティナにレイジが即応する。
変な誤解だけはされたくはなかった。
ようやく顔を上げたアルティナは涙目でじっとレイジを見つめる。
「お前こそ……なんで泣いてるんだよ……」
「わかんないわよ!ただレイジとのことがフォンティーナの
みんなに知られてて……。それでもみんな今日まで何も言わずに
居てくれてるんだって思ったら……涙が出てきて止まんなくなったのよ!」
ああ、とそこでようやくレイジは理解した。
恐らく、フォンティーナという国は、因習に縛られたままの生活を送ってきたであろう
アルティナが暮らしていた100年以上の間、レイジとのことがバレたりすればアルティナの言うとおり
すぐに長老会議が開かれ、何か罰を受けるくらいのことは普通だったのかもしれない。
でも。
ラナが女王になったせいなのか、あの時アルティナが長老会議を説き伏せたおかげなのかはわからないが、
今はフォンティーナの人たちがアルティナを優しく見守っている。
そのことに気づいたアルティナの胸に去来した思いは、きっと色々なことが複雑に絡まりあった、
とても一言では言い表せないものだったのだろう。
レイジとのことをずっと一人で抱え続けてきたアルティナにとって
その気持ちは自分一人の小さな胸で受け止めるにはきっと、大きすぎるものだったに違いない。
だから、その反動が涙となって溢れてきたとしてもその涙は決して責められるようなものではなかったのだ。
そっとアルティナの頭を自分の胸に抱き寄せると
優しくその美しい銀髪を撫でてやった。
「……なによ。今更優しくされたって」
胸元から抗議の声が小さく聞こえたが、
頭をなでられることを拒絶するような仕草はなかった。
暫く無言でアルティナを撫でていると、
再び小さく声が響く。
「……レイジは……もう私の純潔を奪った事になってるんでしょ」
「……ああ」
「なら……本当に奪ったらどうなの。噂が本当になれば……
きっとレイジも間違いなく受け入れられるわ」
アルティナらしい物言いだな、とレイジは思った。
でも、と思い直して切り返す。
「俺はさ、アルティナが捧げてくれるまで待つつもりなんだ。
俺の都合で奪うなんてことはしたくないんだ」
アルティナが充分にOKサインを出していることは分かっていた。
だから、これはいつもいいように言い負かされている事へのほんの些細な仕返しのつもり。
ちょっとでもアルティナが怯んでくれれば、後は望みどおりにしようと思っていた。
「……!?」
レイジの胸板に押し付けられていたアルティナの額にビクンと力が入るのが分かる。
全身の筋肉が硬直し、ピクリとも動かなくなる。やがて小刻みに震えだしたかと思うと
本当に掠れるような声で囁いた。
「私を……レイジのものにしてください……」
それがやっと絞り出したアルティナの精一杯だった。
* * *
もう日は暮れかけ、部屋の中は薄暗かった。
寝室のベッドで見つめ合う、二人は、じっとお互いを見つめていた。
一緒にドラゴニア帝国と戦った日々が夢のようだった。
あの頃いつも背中に感じていたお互いの存在。
今は、その相手が生まれたままの姿で互いの眼前にある。
「アルティナ……綺麗だ」
「べ…別に……。……あ、ありがとう」
エルフらしい色白のほっそりとした身体は、
決して大振りとはいえないが均整のとれた
美しい乳房の曲線と相まって本当に完璧なラインを描いていた。
レイジはその細い首筋から順にキスを始めると
段々にその位置を下げ、まさに美乳という表現がふさわしい
乳房の上でピンク色に揺れる乳首にもそっとキスをした。
今まで誰にも触れられたことのないその敏感な部位に
レイジを感じたアルティナがビクッと体を震わせる。
そのまま唇でその突起を優しく挟んでやり、そのまま
先端部を舌でチロチロと舐めると更にアルティナの体が
ビクビクっと反応してキュッと力がはいるを感じた。
開いている片側の乳房に手を伸ばしゆっくりと揉み始める。
ちょうどレイジの掌にすっぽりと収まるサイズの乳脂肪は、
指を押し返すような肌の張りと弾力でレイジを楽しませた。
その感触を楽しみながらレイジは更に下へと降りていく。
すべすべのお腹をたどり、いつも扇情的に露出させている
その可愛いお臍の上で止まると、そこに重点的にキスをする。
「や……レイジ……そこダメ……くすぐったい……」
いつも露出させている割に意外な反応を見せた
アルティナに気をよくしてレイジはそこをキスで責め立てる。
アルティナの体が丸まり、レイジの頭を抱え込むように
両脚が両脇へとせり上がってくる。
その時を好機と見るや、レイジは乳房にあてがっていた手を素早く
抜き取り、アルティナの両腿の下に手を通して腰を抱え込んだ。
アルティナのがしまった、という表情をしたのも一瞬、
恥ずかしそうにしてぷいっとそっぽを向く。
当然、レイジの眼前には髪と同じ銀色の恥毛に彩られ、
トロトロに濡れそぼったアルティナ自身がそこにあった。
透明の露に濡れる薔薇色の花弁はひくひくと蠢き、
まるでレイジを誘っているようなそこに躊躇いなくレイジは口をつける。
「っ!」
声を噛み殺したアルティナ無視してレイジは
その美味しそうな花弁を舐め蜜を啜る。
ほんのりしょっぱい味が口の中に広がるが、
全体的に味は薄い。
舌先で花弁の先端、クリトリスを捉えて包皮ごと
転がしてやるとアルティナの腰がレイジの手の中で
ビクンビクンと跳ねた。
良好な感度に満足して顔を離したレイジは、
手を伸ばしてその最も敏感な突起の最後の防壁である
包皮を根本までずり下ろした。
夕暮れ時のひんやりと冷たい外気に最大の急所を晒され
アルティナの体全体がブルリと震える。
視線を送ると恥ずかしそうに顔を朱に染め目をぎゅっと閉じた
アルティナが、それでも恥ずかしい声を上げまいと必死に指を噛んで
居るのが見えた。
所在なさげにプルプルと小刻みに震えるクリトリスを
優しく口に含む。
それまで必死に耐えてきたアルティナも、もうそこが限界だった。
「ひぃああああぁぁぁぁぁっ!」
アルティナの白い喉が絶叫する。
腰がガクガクと揺れてレイジから逃れようとする。
だが、最大の急所を咥えられている以上、それは逆効果でしかなかった。
レイジの口を支点にクリトリスに力がかかり、
余計にアルティナ自身にダメージが入る。
そこを更にレイジの舌先が追い打ちをかけ、アルティナを追い詰める。
「や、そこ……やぁ…ダメ…出……イク…イッちゃう……」
アルティナの身体が激しくのけぞりブリッジを描くとガクガクと震える。
その様子を見ながらアルティナのクリトリスを優しく
歯噛みした瞬間、それは訪れた。
「っっっっ!やあああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ひときわ大きく身体がガクンガクンと震えたかと思うと、
プシッという水音と共にレイジの顔に暖かい液体が降り注いだ。
「いや……いやぁぁぁ出ちゃ……止まっ……て……」
アルティナの朦朧とした懇願も虚しく
沈みかけの陽光にキラキラと反射するその黄金色に液体は
アルティナが失禁したのだとレイジが気づいた後も
暫く溢れて止まることはなかった。
* * *
「ごめん……ごめんなさい……こんな時に私……」
初めての最中に、快感のあまりお漏らししてしまうという
失態を犯したアルティナはすっかりしょげ返っていた。
しかし、レイジからすればそれは全く意に介するようなことではなかった。
むしろ、アルティナを陰核責めでイカせるのは、
レイジにとっては予定通りの事。
そこにちょっと恥ずかしいハプニングが起きたところで
レイジが萎える理由はどこにもなかった。
「大丈夫。大丈夫だから気を楽にして」
落ち込んだアルティナの耳元でそっと優しく囁くようにすると
アルティナの腿を抱えて脚を開かせ、先ほどまでの愛撫で
充分に濡れたそこにレイジ自身をそっと充てがった。
「痛むかもしれないけど……大丈夫だから……」
グッと腰に力を入れると亀頭の先に柔らかな抵抗が感ぜられ、
やがてブツリと裂けた。
障害の亡くなった肉棒がズブズブと
一気に奥に飲み込まれていくのと並行して
レイジの首に回されたアルティナの腕に力が入り、
妙な体勢でレイジはアルティナの乳房に押し付けられる。
乳房の柔らかさを通して伝わるプルプルと小刻みに揺れる振動が、
アルティナが痛みに耐えているものだと分かる。
飲み込まれた肉棒がものすごい力で締め付けられる。
噂に聞く処女の締め付けがこれほどとはレイジも
思っていなかった。
ザラついた膣道内の感触を楽しみながら
アルティナが落ち着くのをゆっくりと待つ。
「痛いか?」
ようやくアルティナの腕の力が緩み、顔を上げたレイジは、
アルティナの目の端から涙が溢れるのを認めて優しく声をかける。
「ええ……でも……レイジと繋がっているんだって、
一つになることができたんだ、って思ったら私……幸せで涙が……」
痛みで泣いているのかと思ったその涙は、
アルティナに言わせれば幸せの涙であったらしい。
もちろん、それが総てではないことはレイジにもわかってはいるのだが。
そう言ってくれるアルティナが堪らなく愛おしかった。
「アルティナ……」
名前を呼んで繋がったままキスをする。
さっき部屋でしたキスよりも軽く優しいキス。
一息、口を離して今度は深く深くキスをする。
下腹部で繋がった部分に負けないように互いの舌が絡まり合って
お互いを貪り合う。
アルティナが初めてである以上、セックスで本当の快楽を
与えるのは難しいだろうとレイジは考えていた。
だから、少しでもアルティナには別の快楽を与えたかった。
そうして、アルティナが落ち着くまで、二人は長い長いキスを楽しんだ。
「もう……大丈夫だから。動いていいわ……」
「じゃあ……動くから……」
そっと告げたアルティナの声を合図にレイジは体を起こして
アルティナの中へと自分自身を抽送し始めた。
未通の肉洞を、自身の形に押し広げる感動。
アルティナを自分色に染めている感覚にレイジは興奮した。
その興奮が腰の動きに激しさを加え、
パンッ!パンッ!とアルティナとぶつかり乾いたいい音を立てる。
「や……急に……そんな激しくなんて……奥に……!」
亀頭の先に感じるアルティナの最深部の弾力がたまらなく気持ちよくて
悲鳴を無視して更に激しく腰を打ち付ける。
その動きを食い止めようとでも言うように更にキツく
アルティナの膣内がレイジを締め付ける。
その心地良い圧迫に促され、射精感がグッと込み上げてくる。
「アルティナ……出すぞ……いいか?」
「いいわ……出して……私の中に……いっぱい出して……!」
アルティナをイカせられない以上、レイジが射精を我慢する必要はなかった。
感情の赴くまま、レイジは高まった気持ちをアルティナの膣内に解き放った。
「熱い……ああ……いっぱい……入ってくる……」
射精しながらもレイジは腰を動かし、欲望の総てをアルティナの中へと送り込んだ。
レイジは満足気に身体を離すと、そっとアルティナの横に身体を横たえる。
「辛くなかったか?」
「……馬鹿。幸せだって言ったじゃない」
ちょっと怒ったその顔も相変わらず可愛くて、
レイジは頭を撫でながらおでこにそっとキスをした。
* * *
「私が……綺麗にしてあげるね……」
少したって、アルティナがレイジの撫でていた手を避けて
レイジの股間の方へとずり下がっていく。
逸物が暖かい口の中にパクリと咥えられたかと思うと
柔らかな舌でアルティナの愛液と
自身の精液で汚れた竿全体が舐めまわされ、綺麗にされてゆく。
ぎこちない動きで這いまわる舌に転がされた男根で、
アルティナの呼吸が時々乱されるのがわかる。
それでも歯を立てないよう必死に舌を動かして
敏感な亀頭部をも舐め回してゆく。
鈴口にちょんちょんと舌先が当たり、
尿道の中に残った精液をも綺麗にしようとでも
言うように唾液ごと吸い上げられる。
暫くねっとりとしたその感触を楽しんでいたレイジは
ふと思い立って気を楽にした。
ぎこちないながらも一心不乱にレイジ自身を咥えるアルティナを想い、
気分を高めたレイジは、無警告で白濁液を吹き上げた。
「きゃっ!」
いきなりの射精に驚いたアルティナが思わず口を離して仰け反った。
その驚いた様が面白くてレイジは指をさして笑い転げた。
「なによもう!出すなら出すでちゃんと言いなさいよ!」
むっとしたアルティナがいつものように眉を吊り上げて非難する。
そして、レイジの下腹部にたれた精液を舐めとりはじめた。
純然たる精液を舐めとり、アルティナの眉間に若干のシワが寄る。
「お、おい。そんな無理しなくても」
当然、精液など美味しいものではない。
無理に舐めるようなものではないのだ。
「いいの。これは美味しいの。レイジが私のために、私で興奮して出したものなんだから。
私にとってはとっても美味しいものなの」
愛おしそうに最後の一滴まで精液を舐めとったアルティナの顔は、
やはり若干どこか歪んでいるようにも見えた。
「あ……でもこれじゃキスできないわね……。ちょっとゆすいで……きゃっ!」
ふと我に返ったアルティナがベッドを降りようとする手を捕まえて
レイジは強引に抱き寄せた。
アルティナを抱えて二人で倒れこんでキスをする。
自身の精液の匂いと味がきついと思わなくはなかったが、
それでもアルティナにキスしたい、という気持ちを抑えられなかった。
「嫌じゃないの……?」
口を離したアルティナが困ったような顔をする。
そんなところも含めて、全部がアルティナなのだ。
嫌なはずがなかった。
だからもう一度、レイジは何も言わずにキスをした。
* * *
「おーおーおー。これは予想以上!」
「全く。実の妹の情事を盗み見るとは趣味が悪いな」
「盗み見るとは失礼ね。窓も閉めずに始めるのが悪い。それに、私達エルフの目は良すぎるんだよ」
「まぁ、そうかも知れないな」
レイジの家から少し離れたところ。
高い木の上と下で旅に出たはずのラナがアイラと話している。
「本当はレイジには、エルミナを貰って欲しかったのだが」
アイラがちょっと残念そうに言ちる。
「へっへーん。でも私のアルティナが勝利!ということで。
でもアイラの助言がなかったらあの二人は100年経ってもあのままだったろうしね
これで心置きなくまた旅に出られる!」
「気安く100年単位で話をするな。レイジは人間なんだから死んでしまうぞ。
まぁ確かにラナが旅に出ることについてはなんの懸念もなくなったようだな。
さすがに私は今回はついていく訳にはいかないが、ルーンベールに来ることがあったら
是非寄ってくれ」
「もちろん。アイラにもお世話になったし、ルーンベールも
大変だろうから私がひと肌もふた肌も脱いじゃうよ!」
「それはありがたい。楽しみに待つとしよう。じゃあ道中気をつけてな」
こうしてフォンティーナの女王は再び出奔し、その後を妹姫と勇者が
支えることとなるが、それはまた別のお話である。
ということでアルティナさんでした。
ロゼリンとユキヒメの間で心が折れてたのでついふらふらと。
アルティナは全然書ける気がしてなかったんで短め…のつもりがそこそこな分量に。
ローゼリンデ派がとても多かったのに空気を読まずユキヒメに行ってしまったのもちょっと躊躇している原因。
なのでそちらは少し間を開ける予定です。
>>625 ぐっじょおおおおおおおぶ!!
鼻血が出るくらい素晴らしいSSでした。お疲れ様です!
ユキヒメさんの続きも楽しみにしてますので、ゆっくりと頑張って下さい!!
・・・・・にやにやがとまらねぇ、なんだこれ、すげー!
628 :
名無し@ピンキー:2012/05/29(火) 21:34:29.69 ID:UKmNlEky
あざーっす!
これでアルティナ欠乏症が緩和されました
これから一ヶ月は前向きに生きていく事が考えられるかしれません
次回作期待してます。
あと613さん。個人的にはエロ無しで一向に構いませんからじゃんじゃん投下してください待ってま〜す
なぜか四日間も停止するスレ
さぁ…?
>>625 GJ アルティナたん可愛かったよ。乙です
所でミスティ好きな俺は今レイジ×ミスティ&娘(オリキャラ)の
イカレえろSSがもうちょっとで作成完了しそうなんだが
そんなもの投稿しても大丈夫ですかね?
大丈夫だ。問題無い。
というか早く投下してください
お願いします。
>>633 うーん設定としては
ミスティ似のエルミナのような丁寧口調だがどうだろ?
丁寧なミスティ似・・・・ゴフッ!!
イイじゃねえか、GO!!!
>>634 まぁ投下しなさいな
ミスティと聞くたびに吐血する御仁体も居ることだし
うほっ
アッー!
ふ〜、とりあえずレイジ×ミスティ&娘(オリキャラ)
の完成目処が立ったので投下します。
皆さんの作品に比べたらかなりの駄文となってますがよろしくです。
今回はプチ設定+裏突入前まで投下いきます。
レイジ(レイジ・ネレイス)
年齢:150歳(肉体年齢20歳)
20歳の時にお宝探しでたまたま【不老寿石】を発見し何だかんだで不老長寿になった。
その後、どとうの勢いでミスティの下僕から恋人に昇格し、レイジからプロポーズ。
デレたミスティを責めたて見事に結婚し夫へと登りつめた。
但し、基本的に尻に敷かれている。
2人の間にはセレスという娘がいて何故かとても好かれている。
ミスティ(ミストラル ・ネレイス)
年齢:400歳ぐらい
レイジの妻。結婚の際にどちらの姓を名乗るのかと揉めたが、
「お前はどこまで行っても、わらわの下僕じゃ!」
という事でネレイスの姓のままになった。
今もお宝探しと温泉を満喫する生活を送りながら3人で幸せに暮らしている。
部屋は別だがガデムも居る。
もちろん海賊仲間も健在で用がある時に招集している。
娘とは仲がいいのだがレイジの事になると年甲斐もなくケンカになる場合が多々ある。
セレス(セレヴィアス・シーナ)
年齢:100歳(外見16歳)
レイジとミスティの間にできた娘。髪と目の色以外はほぼミスティ。
みんなからは【セレス】と呼ばれている。
口調はエルミナのように丁寧ぎみ《偶に命令口調にもなる》…何故そうなったかは不明。
当初はネレイスの姓を名乗らせるはずだったが、レイジがどうしてもシーナの姓にしたいと懇願。
その姿と勢いにミスティがデレた所をどうにか説得してシーナの姓を名乗らせる事に・・・意味があるかは不明
レイジの事は初めから好きで、お宝探しの際にばったばったとモンスターを倒すレイジを見て更に好きになってしまった。
今ではレイジの何気ない行動や仕草にもドキドキと反応してしまう事もある。
パーソナル:レイジ好き/負けず嫌い/狙った獲物は逃さない/次期海賊王
「もう日が暮れそうだしここに泊まって行くか」
「はい、それがいいですね」
娘の宝探しに付き合い終わった頃には夜になっていた。
今から家に帰っても朝方になってしまう為、道中で見つけた宿に泊まることになった。
「父様、今日は宝探しに付きたっていただき有難うございました」
「気にするなよセレス。今日は特にやる事もなかったしな」
この日はミスティが一人で行く所があると言う事で、久々に自由の身になった所を
娘のセレスがレイジをお宝探しに付き合わせていた所だった。
「ふー、ガデムさんには念の為、今日は遅くなるかもしれないから
どこかに泊まる事になるかもとは伝えてはいたけど、本当にそうなるとはな」
「・・・父様、私と一緒に泊まるのはいやですか?」
悲しげに瞳をうるませながら聞いてくる娘にレイジは慌てて答えた。
「い、いや、そんな事はないぞ。久しぶりにセレスと泊まれる事になって嬉しいし」
「そうですか。よかった♪」
ぱぁと笑顔になった顔を見て、ホッと胸をなでおろした。
「しかし、ミスティは怒ってんだろうな。明日が思いやられるよ」
「ふふ、そうですね。母様、前に似たような事があった時は相当怒っていましたからね」
「ま、明日の事は明日考える事にするか。それよりも、いい宿が見つかって良かったな」
「はい、静かで私達以外は泊まっている客はいなさそうなので、とても都合がいいです!」
「都合?」
「あ、いえ何でもないです」
なんとも意味深な発言を耳にしたが、疲れている事もありそのままスルーした。
この後で大変な事になるとは知らずに・・・・
二人とも食事と風呂を済ませ、就寝の準備をする。
準備を終えレイジがベッドに横たわっていると、セレスが飲物の入ったコップを差し出してきた。
「ん、セレス。これは?」
「これを飲むと夜ぐっすり眠れるので飲んで下さい」
「そ、そうなのか?・・・ありがとなυ」
コップの中身は青紫がかっていてとても美味しそうには見えなかったが、せっかく娘が持ってきた
という事もあり不安を残しつつもそれを飲んでみた。
「ゴクッ、ゴクッ・・・へぇ、色はともかく味は思ってたより美味しいな」
「ええ、セレス特製ドリンクですから」
「ははは、ごちそうさん」
「コップ片付けてきますね」
空になったコップを渡し、何だか嬉しそうにしながら片付けに行く娘を見て
「今日はよっぽど楽しかったんだろうな」と呟いた。
娘が思っているのは別の事なのだが・・・
程なくして片付けを終えたセレスが帰ってきて、レイジの横に座りしばらく他愛のない会話をしていた。
そして話も終わり、そろそろ寝るかと思った時にレイジの体に異変が起きた。
「あれ、何だ・・・体が痺れ・・て」
なぜ?と考えてる内にどんどん体が動かなくなるレイジ。
少し経つと全身が満足に動かせなくなっていた。
「う、動かせねぇ。何でこんな事に・・・」
「ようやく薬が効いてきましたか」
「く、薬?」
何とも物騒な言葉が聞こえ、動かしづらくなった首をギギッと少し上げて声がした方を見ると、
娘が妖しい目と笑みを携えながらこちらを見ていた。
「うーん、何故こんな事を?」
もっともな事を口にするレイジに対し
「そんな事決まってるじゃない?・・・・・父様と交わる為ですよ//」
と片手を頬に当てながらポッと頬を赤く染め視線を逸らすセレス。
不覚にも一瞬その姿にドキッとしてしまうが、『ち・違う、断じて違うぞ』と頭の中で自答しながら質問を続ける。
「俺の聞き間違いかな?交わる為と聞こえたような・・・」
「いえ、聞き間違えじゃないですよ?父様」
即座に返答され、ああ、やっぱり聞き間違えじゃなかったのかと、自分の耳は決しておかしくなった訳ではないと納得するレイジ。
「・・・今からでも遅くないからやめないか?」
「それはダメです。ようやく久々に二人きりになったのに、このチャンスは逃せません」
「ま、待てって、俺たちは親娘・・」
「関係ないです。それに、欲しいものは奪う。それが海賊です♪」
聞く耳持たないとばかりに言葉を遮りゆっくりと近づくセレス。
「(・・・こういう所はミスティと似てんだよな・・さてどうするべきか・・・)」
レイジはこの状況を打破する考えを巡らそうとするが、服が所々はだけ甘い吐息を漏らし
頬を紅潮させながら寄ってくる娘の前に思考が停止してしまった。
******************************
本日分終了
文章はどうにもならないけど改行とかの意見あればどうぞ。
ちなみにセレスの脳内CVは花○ 香○さんをイメージ(能○ 麻○子さんでもいけるか?)
>>639乙乙←揺らせこのツインテール♪
久しぶりに来たら、いいタイミングだった
改行なら、三行くらいで空行入れると読みやすいらしい
理由はわかりません
ゴフゥェッ!!
乙乙・・・さ、さあ、ミスティを、ミスティをくれぇ・・・
陵辱よりいちゃいちゃの方が好きな人が多いよね此所
世界観は戦火シチュ向きなんだけどねー。
旧エロパロスレ(ティアーズ〜ウィンド時代に存在したスレ)の時から少なかったよね。
イラストサイトとか同人じゃチラホラ見かけるけど。
陵辱も嫌いじゃないよ
>>645 すいません、ミスティはもうちょっと先になります。
>>643の続き
ここから裏に入ります。
**********************************************
セレスはレイジの太もも付近に手を置き、もう片手で頬に手をかけ口を引き寄せる。
「んうっ…んっ…」
「んっ…」
始めは戸惑いも有り触れるように口付けていたが、段々と啄むようになっていく。
「(頭が痺れていく・・・これがキスなのですね//)」
「(や、柔らかいな。・・・・って、何を考えてんだ俺は。やめさせないと)」
だが勢いを増してくるキスに口を開くこともできず、せめてこれ以上いかないように唇にギュッと力をいれたが、
セレスは一向に口を開かない唇を自分の舌で押し開き、その隙間から歯列をなぞってきた。
その時、少しだけ開いた歯の隙間から舌を口内に差し入れる。
こうなるとは思わなかったレイジは絡んでこようとするセレスの舌から逃げようとするが、
セレスはそれを逃がすまいと舌を絡め取り強く吸い上げる。
クチュ、クチュという舌の絡み合う音が部屋に響く。
「う・・ちゅ・んむ・・」
「ふむぅっ・・・んふうっ・・・んんっ!」
「(くぅ・・・あ、甘すぎるだろっ。これ以上俺はどうすればいいんだ!)」
「(父様とのキス・・・甘い。ずっとこうしていたいな)」
しばらくレイジとのキスを堪能していたセレスは右手に何かが当たるのを感じた。
視線を下に落とすと、ズボンの真中が異様に盛り上がっていた。
「と、父様・・・これは?」
「いや、まあ何と言うか・・・・」
視線が泳いでしまい、しどろもどろになる。決して好きで反応した訳ではないが、
いかんせんここまでやられたら嫌でもこうなってしまうのが男の悲しい性。
そうこうしている内にズボンのチャックに手をかけるセレス。
「きゅ、窮屈そうにしてるんで・・・出しますね」
「い、いや、出さなくていいからっ!」
そんな言葉は聞こえないとばかりにチャックを開ける。
そこからは、今にもはちきれんばかりにそそり立つ肉棒が出てきた。
「こ・・・これが・・・父様の//」
「〜〜!?」
思わず肉棒を凝視してしまうセレス。
無論、これまでに何度かレイジとお風呂に入った事があり男性器を初めて見た訳ではないのだが、
ここまで大きくなる所を見たのは初めてだった。
「こうなった責任は取りますので任せて下さい。」
「ちょ、セレス・・待てって・・・う」
レイジが言うより早く肉棒に触れ、竿を上下に動かす。
セレスの少し冷たい手と細い指で愛しい大切な宝物を扱うように触れてくる感覚にビクンと肉棒が跳上がってしまう。
セレスは少し驚いたが直ぐに笑みを浮かべると、顔を近づけて愛おしそうに頬ずりをした。
*******************************
本日分終了
651 :
名無し@ピンキー:2012/06/07(木) 01:13:08.14 ID:izpxZI6d
うおう、久々に来たら近親相姦しとる
でも可愛かったらなにしても許されるよね!
GJ!!
>>650の続き
「(ああ、すごく熱い。それに力強いです)」
すりすりと擦り付けるとそれに反応してビクッと震え肉棒が自分の頬を押返してくる。
その感触と脈打つ音をしばらく感じた後に舌を出して竿を舐めていく。
「れろ、ふぅ、ちゅ・・・」
音をたてながら舌でねちょりぴちゃりと撫でるように奉仕し、末端の真ん中の筋に舌を這わせたかと思うと
そこからゆっくりと先端に向かって舐め上げ、頂上に着くとぱくりと飲込んだ。
「くちゅっ、んっ、んっ、ちゅるぅ」
「く・・・うぉ!」
あまりの気持ち良さに娘に反論出来ずそのまま行為を受入れてしまうレイジ。
先端からは透明な液体が次々と出てくる。セレスはそれを舐めとるように舌を動かし喉の奥へおさめる。
「(少し苦いですが・・・好きな味です・・・)」
一通り終えると今度は全体を飲み込むように口を動かそうとする。
けれど途中まで来た所で止まってしまう。
大きすぎてこれ以上は咥え込めなかったからだ。
全部を受け入れたかったセレスは申し訳ないという気持ちになり涙目になりながら上目づかいでレイジを見上げる。
その表情にドキンと心臓を鳴らしたレイジだが顔には微塵も出さず、「無、無理すんなって。もう・・十分だから・・さ」と
これで終わってもらえると期待しながら言うが、息も絶え絶えで頬も若干紅潮しているレイジを見て、セレスはもっと奉仕したい
という気持ちが強くなり自分が今出来る範囲まで肉棒を飲み込み引抜いていく。
半分までしか咥え込めてないが、それが逆にミスティにしてもらった時とは違う刺激を感じる。
「んむ、ちゅ、れろ…じゅる、じゅる…ん、ちゅ…」
ぎこちなく舌を使い、ストロークの間隔をだんだん早くしていく。
慣れていない為、時折歯も当たり少しの痛さを感じるがそれもまたレイジにとって刺激になる。
「ちゅむ・・・とぉひゃま・・くちゅ・・きもひ・・いいれすか?」
「ああ、とても・・・気持ち・いい」
思わず本音が出てしまうレイジ。「(やばい、調子づかせる事を言っちまった)」と思うが既に遅く、
その言葉を聞いてより激しく奉仕をしていくセレス。
「じゅじゅ、じゅるっ、くちゅ、んんちゅ、ぴちゅっ」
「や、やべぇ、も、もう限界だ・・・口を離せセレス」
己に限界がきてる事を告げ、口を離すように言うがセレスはレイジの腰に手を回すと
肉棒を深く咥え込み受入れ体勢を作る。
「出、出るっ!!!」
「んん、んっ〜〜〜〜〜〜」
極限まで上りつめていた欲求が爆発し容赦なく娘の口内へと発射された。
濃くてほろ苦い白濁の液が勢いよく広がり口内を犯す。
セレスはそれをゴクンと喉をならしながら飲でいく。
「(んんっ、すごい・・・どんどん出て・・・苦くて・・あつい)」
今まで我慢していた反動の為か、レイジの射精は未だに収まってなかった。
一滴も逃すまいと精一杯受けいれていたセレスだったが、あまりの量と粘り気で
終に飲み込めなくなり肉棒を口から離してしまった。
口内から解放された肉棒はまだ射精を続けており白濁の液が飛び散りセレスの顔や髪にかかっていく。
「ひゃう、まだ出て・・・温かくて・気持ちいいです」
「(ぐ・・・すげぇ光景だな//)」
射精が終わった頃には己の体液によってあちこち汚れた娘がいた。
その姿は妙に色っぽく、自分と同じ赤い髪と透き通るような白い肌にかかっている
白濁液が絶妙なコントラストを奏で神秘的にすら感じて凝視せずにはいられなかった。
一方、セレスはうっとりとした表情で口内に残っているものを、時間をかけ味わうように
飲み込むと今度は顔や髪にかかっているものを掬い取り、口へと運んでいく。
「こくん・・んんっ・・・おいしかったです。ごちそうさま、父様♪」
言葉と扇情的な動作の一つ一つがレイジを惹きつける。
頭では娘だと分かっているのだがどうしても頬が紅潮してしまう。
下半身の部分もすでに復活しパンパンになっていた。
そのことに気付いたセレスはクスクス笑いながらレイジの顔を見上げてくる。
*******************************
本日分終了
誘い受けとかじゃなく単純な需要を聞きたいんだが獣姦需要ある?
剛竜騎×ケフィア
フェンリル×リンリン(猫)
フェンリル×リンリン(猫)×スルトの3P
スルト×リンリン(猫)の寝取られ
アイラ×剛竜騎
エルミナ×剛竜騎
とかネタはそれなりにあるんだが
『俺は』いらない
>>653の続き
「あんなにいっぱい出したのにまだまだ苦しそうですね」
「〜〜〜〜〜//」
「安心して下さい。ちゃんと収まるまで面倒見ますから」
そう言うと中腰になり自分の下着に手を掛けると、レイジに見せつけるようにずり下ろしていく。
目の前で行われた事もあり自分でも音が分かるくらいゴクリと喉を鳴らしてしまうレイジ。
その仕草に満足して目を細めたセレスはレイジの腰に跨ると肉棒に狙いを定める。
先程の奉仕している時に反応していたのか、すでにセレスの秘部は愛液が太ももに滴るほど濡れていた。
「では、失礼します」
「や、やめろってセレス。これ以上は本当に取返しのつかない事に・・・」
「ダーメッ♥」
ニコッと笑うと濡れた秘部を指で開きそこに肉棒を誘導してゆっくりと腰を落としながらずぶずぶと膣に飲み込んでいく。
結合部からは、滴り出る愛液と純血の証が流れている。
「な!セレス、お前初め・・」
「て」と、口にしようとしたがセレスが口で塞ぎに来た為、それ以上発する事が出来なかった。
セレスは痛みを和らげる為にキスをしながら時間をかけレイジの物を全部受け入れる。
首に回されていた腕は少しだけ震えていた。しばらくしてゆっくりと唇が離れる。
「ふふ、少し痛いですが・・父様のもの全部飲み込んでしまいました」
そう言うセレスだったが、片目を閉じ瞳からは涙が流れていたので結構痛かったのだろう。
「たくっ、無茶しやがって」
「これくらい平気ですよ・・・やっと一つになれましたね父様」
繋がった事が嬉しいように言うとゆっくり腰を動かしていく。
そうして時間が経つと痛みが引いてきたのかその口からは段々と快楽の吐息が漏れてくる。
「ああ、良い・・・」
「な・・・う、動くなってセレス」
セレスの涙でさっきは気づかなかったが、レイジの物に対してセレスの膣はかなり狭く
今もきゅうきゅうと締め付けている。
少しでも気を抜けばすぐにでも果ててしまうくらいやばい状況になっていた。
「(ど、どうにかして耐えなければ・・・)」
娘の膣では果てる事はできないと考えるレイジだったが、それに反してセレスの腰の動きは
どんどん加速していく。
上下に動くたび、ぎちぎちとレイジの肉棒が圧迫される。
「す・すご・・い、と・父様の・・・大き//」
「くぅ、セレス締め付けすぎ・・だ」
「だ、だって父様の・・・大きくて・・気持ち良過ぎですから//」
息を乱しながら頬を紅く染めるセレスを見て思わず肉棒が反応してしまう。
セレスの膣いっぱいだった物がビクン、ビクンと震え更に大きくなる。
「!?・・ふぁ、ああぁあん!!」
体を仰け反らしてセレスにこれまでにない快感が身を襲う。
「あぁあ、いい・・・あぁ・・やぁ・・なんか・・くるっ!・・・ああぁあぁああ!!!!」
一際体がビクッビクッと震えるとセレスは果ててしまう。
レイジの方は強靭な精神力でどうにか射精を耐える事ができた。
「こ、これがイクというものですね。とても気持ち良かったです。
・・・・・父様も一緒にイッてくれれば良かったですのに」
果てた事によりレイジの体にもたれ掛かっていたセレスはレイジが
イカなかった事に不満があるように言い放つ。
「いやいや、流石にそれはマズイだろ、親娘だし」
「いいえ、それでは女としてのプライドが許しません。
次こそ父様を気持ち良くしてみせますから」
十分気持ちよかったとは言えなかったレイジを余所にセレスが動き出す。
くちゃ、くちゅ、ちゃぷ、じゅぷ
互いの性器が摩れ合う音が部屋に響き渡り、その音がレイジの耳に届く度に頭がクラクラしていく。
理性と本能が戦っている所にこれはキツかった。
更に娘の愛液が潤滑油の変わりになっているとはいえ膣はまだまだ狭く、
動く度にまるでセレスに己の物が食べられているような感覚が拍車をかける。
*******************************
本日分終了
乙
フォースフィールドっていい設定だよね
歌での解除を阻止するために首締めプレイが自然な流れでできるんだから
たまらん
とりあえず猫書いてみる
>>658の続き
「(くっ、やばい、このままじゃ、マジで・・)」
「あ、う・・・いい//」
懸命に本能と戦っているレイジと違い、痛みがすっかり快楽に変わったセレスは
腰をうまく動かして自分が気持ち良くなれる部分に当たるようにレイジの物を飲込む。
今までレイジの肩に置いていた両手も首に回し離れないようにしがみついている。
「はぁ・はぁ・・・と、父様すごい・・・」
セレスが吐く熱い吐息がレイジの鼻と耳元をくすぐっていく。
それにより痺れるような強烈な感覚と我慢してた事もあって、今までギリギリ保っていた理性が
ついに砕け散りレイジは娘ではなく1人の女性としてセレスを求めていく。
マヒして動かなかった体も薬の効果が切れたのか自由に動かせられるようになっていた。
「セレスッ!!」
「とおさ・・・ん・・・ちゅう」
舌と舌を絡ませあう濃密なキスは今までとは違い、互いに同意の上であった為
この上なく甘さと熱っぽさを感じる。
「んむっ!・・・ちゅ、ちゅくっ!」
「ふ・・・あむ、ちゅ・・・」
レイジがセレスの頭部と顎に手を添えながら口内を犯せば、負けじとセレスも
首にかけていた腕をレイジの頭部に回し離れないようにしがみつき舌を絡ませてくる。
数分もの間この行為を行なっていた為、互いの口の周りは飲み込みきれなかった
唾液でベトベトになっていた。
名残おしそうにレイジは口を離すとセレスの上半身を優しくベッドに置き
腰に手をかけると激しく腰を打ちつけていく。
「んあっ、あんっ、ああああぁああ!!」
「くぅ、すごいな・・・」
レイジが腰を引くと、絡んだ内壁がずるりと引きずり出すような感覚が襲い、
挿入すると隙間を埋めるように内壁がなじんでくる。
「あん、あぁ…ああああああぁん!」
「さ、最高だよセレス」
「う、うれしい、私も・・はぁ・はぁ・・さ・最高です//」
涙目ながらに訴えてくるセレスに更なる興奮を覚え、背中に手を回し
体を起こさせると下から思い切り突き上げる。
「くぅ・はあ・・・あっ・・・しゅ・・しゅごい」
最初に行なった体位の時とは違いレイジも動いている為、
より深く膣に入りこみ最奥を肉棒の先端がコツコツと刺激する。
そのたびに反撃とばかりにぎゅうぎゅうと肉棒が締付けられる。
「はぁん、あ、ああああっ!?」
「すごい・・・セレス。気持ちいい」
互いに背中へ腕を回し快楽を味わっていく。
腰を打ち付けながらレイジが目の前を見ると
完全に服がはだけ腰の動きに合わせて揺れる大きな双丘があった。
ミスティに匹敵する程の双丘はプルンプルンと動いていて
桜色をしている先端は尖っていた。
それに吸い寄せられるように片方を手でつかみ
もう片方を口に含みころころ転がしながら味わった。
むにゅっ、むにゅ、ちゅくっ、ちゅぱっ
胸はマシュマロのように柔らかく、軽く握っただけでも
レイジの手の形になるぐらい沈み込み、離すとポヨンと音をたて形の良い胸に戻る。
先端の部分はグミのように弾力があり、少しだけ甘噛みすると円から楕円に変わり
元の形になろうとレイジの歯を押し戻そうとする。
「ふあ、ああっ・・そ・そんな・・同時に責め立てるなん・・て//」
「セレスの胸、とても柔らかくて美味しいよ」
その反応を楽しむかのようにレイジは、口に含んでいた突起を強く吸ったり
乳輪を舐めまわしたりし、揉んでいるほうの乳房の頂を親指の腹で軽く押しつぶしたりした。
胸が弱点なのかビクビクと体を震わせながら一際大きな声が耳に届く。
「ああっ!ひぃあぁああぁ!!そ、そこぉ」
「胸が弱点とか可愛すぎるぞセレス」
「はぁ・はぁ・・・・胸だけ・・じゃなくて、口・・も」
トロンとした表情でレイジを見つめると胸から口を離したレイジの顔が近づく。
唇と唇が触れ合うと貪りあうように二人は舌を絡ませ、目を閉じて一層口内に
広がるとろけるような甘さと熱を感じる。
チャッ‥グチャッ‥・グチッ・グチュ・ズッ
互いに求めあう粘膜の擦れ合う淫猥な音が部屋中を支配する。
あまりの快楽にセレスは意識がもうろうとしていてもう限界間近まで来ていた。
「う・あ・・・・と、父様・・・も・もう、・・・イ・イっちゃいます!!」
「う、俺も・・だ・・・や、やばいっ・セレス・・体、離すぞ!」
もう絶頂寸前まで来てたが、我に帰ったレイジは肉棒を引抜こうと腰を動かそうとするが
そんな言葉が聞こえてない状態だったセレスはレイジの首に腕を巻きつけ
足を腰に絡ませて離れぬよう力いっぱい抱きつてしまう。
膣もまるで逃さないと言わんばかりにきつく締め上げる。
「な、セレ・・・も、もうダメだ!」
「!?」
ドクンッ、ビュル、ビュルル、ドクドク、ドクンッ
「ふああああああぁあああぁあん!!!!!!!」
結局、間に合わず娘の膣に大量の欲望をすべて叩きつけてしまった。
セレスは膣に広がる熱さを感じながら意識を手放しレイジにもたれ掛かるように倒れ込んだ。
*******************************
セレス編終了
次はミスティ様の登場です。
乙乙!
レイジ、やっちまったな
そしてヒャッホウ!次回こそミスティ!!
乙
665 :
虚無に属し者:2012/06/09(土) 23:49:16.87 ID:Cgs41V4t
リック×ネリス、アミル、エアリィ、の物を誰か書いて
レイジ×ローゼリンデ。誰か書いて
ローゼリンデED後の和姦やサクヤED後にレイジがローゼリンデをなだめに行って…とかあるけど
(…ここは……俺は…)
サクヤの制止を振り切り、ローゼリンデを追いかけたレイジは
帝国軍の罠にはまり、ルーンベール王城に捕らえられていた。
意識を取り戻し、状況を認識するべく辺りを見回そうとしたが
薬か魔法か、首どころか指一本すら身体を動かすことが出来なかった。
「ダークドラゴン様、お喜び下さい、ついに小賢しい勇者を捕らえましてございます。」
レイジの意識が回復した事を大聖堂で確認したバルドルは
嬉々とした様子で報告を始める。
「勇者を徹底的に骨抜きにし、偉大なるダークドラゴン様に逆らう意思を二度と持たぬように致します…」
報告を終えると、バルドルは横に控えていたローゼリンデに囁くように指示を出す。
美しい身体の曲線を強調する白い胴の部分から、優美な赤のフリルスカートの開くドレスを身に纏い
華やかで煽情的なドレスとは対称的に、心を封印され光を失った瞳のローゼリンデは
女性らしい仕草を保ちながらも、人形のような無機質な動きで
ゆっくりと、レイジが監禁されている部屋に向かってゆく。
こんなシチュもありかな
ブレイドって世界観を共有した作品だからブレイドだけやってる人とかには敷居が高いな
ブレイドの情報だけで書くとウィンドと矛盾した設定を持ち出して不評を買ってしまいそう
既に上がってるけどレイジ×トウカとか抵抗あるよwww
皆普通に褒めてたんで突っ込まなかったけど。
このスレの大半がブレイドからの新規な気がするわ。
670 :
虚無に属し者:2012/06/10(日) 21:36:34.40 ID:DiNcZFSe
願ったもの、載せる所間違えたか?、そして普通の名前で俺だけ違う(T-T)。そして663が凄く嬉しそうに見えるのは、俺だけか?。 あぁ・・日曜日が終わってしまう、また明日から暑ぅぅい太陽の下を歩くのかぁ〜
>>670 >>663が嬉しそうなのは勘違いじゃないさ。
俺自身が書いたのだから間違いない
ちなみに言うと、ミスティでさんざん吐血してたのも俺だ
673 :
虚無に属し者:2012/06/10(日) 22:54:21.19 ID:DiNcZFSe
それはそれは、……どんぐらい吐血すんの?いろんな意味で何奴!? まぁ、単なる、ミスティの、下僕?、僕?、になりたいのか。関係ない話(答えなくてもいいと思う)歳いくつ?
>>673 下僕じゃなくてミスティの隣に立ちた・・・いや冗談、調子に乗った。
下僕でも一向に構わないさ。
吐血は1ミスティで100t・・・これも冗談、90ぐらい(嘘
歳は出さない方向で
676 :
虚無に属し者:2012/06/10(日) 23:12:54.50 ID:DiNcZFSe
ワタシハ、ガイコクノ(ツカイノ)ヒトデハアリマセン! コノヒトシツレイネ!、ワ〜タ〜シ〜ハ〜日本の人です。('_')ドヤ
文章が気持ち悪い
名前が気持ち悪い
>>671 つまりブレイドで読み取れる情報だけ合ってればまあ改変になってもいいわけだ
ウィンド知ってる人向けに注意書しておけば
680 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 15:29:11.15 ID:rwBElhZV
すみません。変なの載せてしまって、ごめんなさい。これからは普通にします。
存在が気持ち悪い
もういい…もういいだろ!
684 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 19:22:10.62 ID:rwBElhZV
ここ、○○気持ち悪い、かく場所じゃないよね? 酷い、683が悪口に読みとれない
うおっ!
何だか別の意味で話が盛り上がっているw
・・・そんな中空気を読まずミスティ編を投下してもいいのだろうか?
ゴッフ!!
・・・さあ
>>685、すぐに、すーぐーに投下しようぜ!
687 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 21:41:24.44 ID:rwBElhZV
また、吹いた(吐血)!
>>687 sageも知らないお子ちゃまは
もう寝ましょうねー
686みるからに、ミスティの話になると元気でるのか?
>>662の続き投下しちゃいます。
ミスティ編は若干キャラ崩壊もあると思いますので苦手な方はスルーで!
*******************************
「うわ、どうすれば。娘に膣出しなんて・・・・」
倒れ込んだ娘をベッドに寝かし、冷静になった頭で
よくよく考えるとトンデモない事をやらかしてしまったと
後悔の念にかられるレイジ。
「本当、どうしたら・・・」
その時、死刑宣告を受けるに等しい声が聞こえてきた。
「ほぉ、レイジよ、ずいぶんとお楽しみだったようじゃな」
「げっ・・・ミ、ミスティ」
全身の血の気が引いて行くのが分かる。
この場から急いで離れないと死んでしまう。
それぐらいミスティの声はドスが効いていて
背後からは真っ黒いオーラを出している。
「な、なぜここが・・・」
色々と言い訳を考えていたが、初めに出た言葉がそれだった。
ガデムには泊まるかもしれない事は伝えていたが何処かとは
言ってなかったのに、ここにミスティが居る事が不思議でならなかった。
「それはこれじゃ」
言葉と同時にビシッと左手を見せる。
薬指には指輪がはめられている。
それはずいぶん昔に僕の証としてミスティに渡されたあの時の指輪だった。
もう黙ってろよ……
「王家の谷で見つけた指輪か。それがどうしたんだ?」
「お前は鈍感だから気付かなかったであろうが、これには指輪をした相手を想うと
引き寄せ合う力が働く魔力がこもっているのじゃ」
「そうだったのか、全く気付かなかったぜ」
「じゃろうな、思ったとおりじゃ。それよりもガデムから言伝を聞いた時
嫌な予感がしたから急いで来て見ればまさかこのような事態になっているとはの」
「こ、これには深い訳が・・・・」
殺される!!と覚悟を決めたレイジだったがミスティの瞳を見ると一筋の涙が流れていた。
「・・・せっかく、レイジの為にプレゼントを一人で買って来たというのに、ひ、ひどいではないか・・・」
ドス黒いオーラから一転、怯えた小動物のように小さくなるミスティ。
顔も俯き声も震えていて、自慢のツインテールもしゅんと沈んでいた。
その余りにも弱々しい姿に居た堪れなくなったレイジはその小さい体を引き寄せた。
「・・レ、レイジ」
「ごめん、ミスティ・・・俺、最低だ・・」
ミスティをこんな姿にさせるぐらいなら、いっそのこと殺された方が良かった。
そう思うぐらいにこれ程まで弱々しくなった彼女を見たのは初めてだし、
そのようにしてしまったのが自分であるという罪悪感がレイジを襲う。
仕方がなかったとはいえ、娘と交わってしまったレイジに後悔の念が次々と駆け巡っていく。
その中で今出来るのは謝る事だけだった。
*******************************
本日分終了
>>692 乙乙!
「自慢のツインテールも」のくだりで不覚にも、いや普通に大ダメージだった
695 :
:2012/06/11(月) 23:12:06.85 ID:rwBElhZV
すみません、うちの友が変な投稿をしてしまって、まことに申し訳ございません。
アルティナやリンリンのしょんぼり耳に弱い俺の心の急所を、ミスティのツインテールが直撃した
満喫でと〇ぶる読んだら、神経接続と感覚共有ネタが出て来てアイラ×エルミナSSを思い出した
乙
だけどある程度キリのいいとこまで書いてから投稿をお勧めする
ここは趣味で書いているところだから、好きなペースでいいよ
プロを養成する所でもないし、批判は無視して構わない
どうせ自分は何もしない口先野郎だ
サクヤさんがぱふぱふするの読みたいなぁ…
投下ペースは好きでいいけれど、切りのいい区切りまでか、せめて今の倍は書いた方がベターだとは思う
小出し過ぎる分割投下は避けようってのは、マナーであってルールじゃないからするもしないも書き手次第だけど
ただ、あまり細切れの投下は毛嫌いする人もいるから、住人によってはそれでスレが荒れたりもするし
酷いときには、荒らしも兼ねてレス乞食呼ばわりとか構ってちゃん扱いしてくる読み手もいる
人の少ないスレだから今は影響が出てないけれど、他の投下とバッティングも起こしやすく投下は減る
小出しのメリットは少なく、デメリットになる可能性があるから非推奨行為として言われることは多い
>>697の実際の意図がどうだかはわからないけれど、言い方もその内容も悪くはないと思う
むしろ口先だけの方がまだマシで、感情的で口汚いレスをしている
>>698の方がスレにとっては迷惑だな
マナーってのは、不特定多数の素人が趣味で利用する場だからこそ、言われるもんだしね
はい!この話やめやめ
とりあえずサクヤさんの話が読みたいです…
大問題が起きた。
ダークドラゴンは倒れ、帝国の野望は塵に還った。
勇者レイジは治安維持のためシャイニングフォースの活動継続を決意した。
しかしここで問題が発生した。
本筋のストーリーを進めるに没頭するあまりフリークエストはおざなりとなり、各拠点でそれぞれ700を超える依頼が貯まっていたのである。
問題は問題を呼び依頼は日増しにその数を増やす、もはや一刻の予断も許さない状態であった。
サクヤはメンバーを分割し各拠点での問題解決を計った。
ここで、問題が、さらなる問題を呼んだ。
主力の6人以外まったくアーティファクトの強化やフォースの強化を行っておらず、レベルも初期段階であったのである!
これはそんな大馬鹿たちの(性的な)激闘の記録である。
見たいパーティーを選択してください。
→アルゴ砦(リンリン、クレハ、ユキヒメ)
→エドラス(アルティナ、、ラナ、アイン、シーナ、)
→クレリア(アイラ、エルミナ、リューナ)
→ローラン(ケルベロス、クララクラン、サクヤ)
→ポルト(アミル、エアリィ、ローゼリンデ、ネリス)
>>703 ん?なんか投下すんの
それぞれのパーティが相互に影響しあうような話を頼む
ポルトに一票
・・・あれ?ミスティいなくね?
アルゴ砦で
ポルトに投票
エドラスで
ローランの戦力が圧倒的過ぎないか
おっぱい的に
ポルトでお願いします
>>712 ぐっ・・・なんてこったい。
ローランに一票!
ポルトに一票
ハーツ組を見たいからポルトに1票
クレリアでお願いします!
ポルトは書く
あと一つはローランになるのか田舎
そろそろシャイニングシリーズまとめた保管庫あってもいいかもね
ポルトがいいです
もう一つはクレリアで
結構伸びてるな
じゃあクレリアとポルトで確定がしがしげしげし書いてくる
今更だけど
>>207のアルティナの続き楽しみに待ってるよ〜
さて、いかなる(性的な)激闘が繰り広げられるのか……ふぅ
よっしゃああ、パソコン治った!!
という事で
>>692の続き投下します。
*******************************
「ごめん、お前をこんなに傷つけて・・・本当にごめん」
嘘、偽りのない言葉をミスティに贈り続けるレイジ、すると
「ふふっ、そうか。なら今は許してやろう♪」と明るい声で告げられる。
ん?
聞き間違えか?
とうとう自分の耳はイかれてしまったのか?
その考えが再び蘇る。
「ええと、ミスティ?」
「言うておくが聞き間違えではないぞレイジ」
さも当然じゃろ?と言いたげな顔に“やっぱりそうなのか”や
“何で人の心を読んでんだ”とか色々な考えが巡る。
「お、お前、さっきまであんなに弱々しかったのに」
「ああ、あれは芝居じゃ。セレスとこうなってしまう事は予測出来たからの。
それにセレスの方から迫って来たのじゃろう。
だがなレイジよ、仕方なかったとはいえそれでもお前が許せなかったのじゃ。
だから肉体的ではなく精神的にお前を懲らしめる事にしたのじゃ。
そしたら案の定、わらわの目論見どおりとなった。お前の心、確かに伝わったぞ。」
「ぐぐ」
見透かされたように告げるミスティにお手上げ状態になってしまうレイジ。
「そうかい、いちおう許してくれるのか。ほんと悪かったよミスティ」
「何を言うておる?あくまで今は許すと言っただけで、お前には後でたっぷりと罰を与えるつもりじゃ!」
「ええっ、結局そうなるのかよ!」
「あたり前じゃ、あんなものでわらわの怒りが治まったと思うておるのか?」
「うぅ・・・分かったよ。罰でも何でも潔く受けるよ」
「ふふっ、素直じゃな。さすがはわらわの夫じゃ」
可愛らしい笑みをこぼしながら言うミスティの姿にようやくホッと胸を撫で下ろすレイジ。
正直さっきのが演技で本当に良かったと心からそう思う。
「(ふぅ、精神的にかなり参ったな。後が怖いが今は良しとするか)」
そのそうな思考を凝らしているとミスティから声がかかる。
「しかしレイジよ、勢いとはいえ娘にあそこまでするのじゃな」
ミスティが娘の方を見ながら言ったので何事かなと思い自分もそこに目を向ける。
すると、セレスの秘部からは白濁した液がゴポリと音を出しながらゆっくりとなおも滴っていた。
服も所々破けていたり凄い皺になっていたりと、傍から見ればまるでレイプされたみたいな状態になっていた。
「うあっ、俺ってあんなに・・・」
「まったく、娘を相手にあんなに大量に出しおって。どれだけ鬼畜なのじゃお前は!」
「・・・・・・」
「言葉が出ないと言った感じじゃな。まあ、良い、過ぎた事はしょうがないからの。
それにあんなになった娘を見てたらわららの体も火照ってきた。じゃから今度はわらわの相手をしてもらうからのレイジ」
さっきの責め口調から一転して急に熱っぽい口調で告げるミスティ。
「ちょっ、何だよこの展開は!」
「うるさいのお。これはエロパロじゃ、こうなっても問題ないのじゃ!」
「エロパロ?」
「何でもないわ。・・・それにしてもレイジとこうして交わるのは久しぶりじゃの//」
頬を紅潮させながら上目遣いで言う。
「ひ、久しぶりって、つい三日前にしたばっかだろ?」
「黙っておれ。わらわにとっては久しぶりなのじゃ、それに・・・」
言葉を一旦区切るとレイジの頬に両手を掛け自分の顔に引き寄せる。
二人の唇の距離は指一本分の隙間で止まっている。
そのまま、キスをされると思っていたレイジはあっけに取られる。
「お前はここまでされて我慢できるのか?」
勝ち誇ったかのような表情で言われ、男としてどうにか反撃しようと考えていたが、
至近距離からミスティの潤った唇から感じる熱い吐息とツインテールの髪から漂う
甘い香りを前にあっけなく負けを認めてしまう。
「・・・・・頼むミスティ。お前が欲しい」
「ふふ、いい子じゃ。では、いくぞ」
それを合図に二人の距離はゼロになる。
始めは触れるようなキスをして顔を離す。
見つめ合って二人共笑みを零すと、そのまま2回目のキスをし今度は互いに舌を絡ませ合う。
「んん・・ちゅ・ふぅ・」
「ちゅ・・んむ・ちゅ」
「(ん、やっぱミスティとのキスはものすごく甘くて最高だ)」
20歳から今までに何百、何千回とやってきたキスだが飽きる所かもっと求めてしまう自分がいた。
それはミスティも同様だった。
「(やはりレイジとのキスは最高じゃのう。何度やっても胸に熱いものが込あがってくるの)」
舌の動きもその想いに合わせて激しくなる。互いに歯裏をなぞったり、唾液を舐め取ったりして口内を貪る。
長い間、味わうと二人は唇をゆっくりと離す。そこには名残惜しそうに糸が繋がっていた。
「今朝もしたはずなのに、お前とのキスは最高じゃの//」
「ミスティ//」
ふせ目がちに頬を紅潮させながら言うミスティに胸が高鳴ってしまうレイジ。
キスの途中から大きくなっていた下半身の部分に血液が通うのが分かる。
ミスティはそれを見逃してはいなかった。
「ほぉう。あれだけでお前の物はここまで大きくなったのか。相変わらず単純じゃの。
仕方ない、わらわとしてはもう少しだけキスを堪能したかったが、ここまでなっては相手をせぬ訳にはいかぬな」
そう言い、自分にはめている指輪と手袋を取ると優しくレイジの物に触れる。
慣れた手つきで竿を上下に扱き片方の手では袋を揉みほぐす。そう扱う度にびくんびくんとレイジの物が反応する。
「こんなに震えて・・・気持ち良いか?」
「気持ちいいよ、ミスティ」
「ではもっと気持ちよくしてやるからの、レイジ!」
袋の方に口を近づけると、唇で軽くキスをしてからそれを口に含む。
コロコロと転がして味わった後、舌を肉棒に這わせながら頂上へ向かいそこにたどり着くと
先端部分に口をつけ、尿道部分に舌先をぐいぐいと進入させるように巧みに責めていく。
「う・・・く・・・ミ・・スティ」
「まだまだじゃぞレイジ」
レイジの声と快感を感じている表情に嬉しそうにすると、今度は全体を飲込むように奉仕していく。
「じゅる、じゅるぅ、あむぅ、んっ、んっ」
口を上下にリズミカルに動かしながら、口内では舌を素早く丁寧に這うようにして裏スジを舐め絶妙な快感をレイジに与える。
中間の位置まできたら、そこからはゆっくりと喉の奥へ肉棒を飲み込んでいく。
セレスもそうだがミスティの口もレイジのモノに比べたら小さかった。
だが、半分までしか行けなかったセレスに対し、ミスティは今まで何度も行なっていた為、全部を受入れる事が出来ていた。
最後までおさめた時にはレイジの竿はミスティの口内の熱と全体的に圧迫されるような狭さと先端が喉の最奥できゅっと締め付けられる感覚が襲っていた。
まるで、ミスティの口内がレイジ専用に作り変えられたように。
そう思うたびそれに比例していくようにビクンビクンと肉棒が大きくなっていく。
「・・れいり・・あむ・・きもひ・・ぐちゅ・よいか・・」
苦しいはずなのに、なおも懸命に舌を動かしながら奉仕してくるミスティ。
レイジはいつの間にかミスティの頭に乗せていた手で髪を撫でていた。
「ああ・・・最高に・・気持ち・・いいよ。だが無理すんな・・よ・」
「ちゅく・・むひなど・・ちゅるぅ・・ひて・ちゅ・・おらぬ・・ぞ」
レイジの気遣いが心に染み渡ったミスティは更に激しく奉仕していく。
手も素早く竿をしごき、吸付きも強くなる。
手の冷やりとした感じや舌のざらざらとした感触と肉棒が食べられてしまうような感覚にレイジの限界が近づいていく。
「れいり・・じゅる・・いふでも・んむ・いっへ・じゅるる・・良いからの・・・」
極限まで来ていた所にその言葉を言われ、レイジのモノが一層大きくなり“ぶるっ”と震えると欲望が爆発した。
「出、出すぞっ、ミスティ!!!」
その合図でレイジのモノを喉の最奥まで深く咥え込む。
「んっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ドクンドクンと震わせながら大量の白濁した液をミスティの口内に容赦なく解き放つ。
最奥で放った事により喉から胃へ直接流し込まれていく。
ミスティはそれを当たり前のように全部受入れている。
片手では射精を促すように袋を力強く且つ優しく揉みほぐしていた。
「こくっ・・こくっ・・ん・・んんっ・・じゅるるるるるぅぅ」
長い射精の終わりが近づくにつれて、口に含んでいたレイジのモノを徐々に先端に向かうように顔をスライドさせる。
全部を出し終えた事を確認すると、亀頭の先を強く吸い込みまだ中に残っている精子を絞り出していく。
最後に掃除をするように全体を舌で舐めるとレイジのモノから口を離した。
*******************************
本日分終了
>>722さんSS楽しみに待っていますb
そろそろローゼリンデメインがあってもいいと思うの
>>729 同意だな。そろそろ、ローゼリンデメインがあってもいいな……書いてこよ……
まだメインのSS出てないのかローゼリンデェ…
>>728の続き
「ん・・こくん・・おいしいのう」
「ミ、ミスティ・・・大丈夫か?」
「ああ大丈夫じゃ、にしても相変わらず凶悪な量じゃの。窒息するかと思うたぞ♪」
ニコリと笑いながら呆れつつも嬉しいような口調で告げられる。
「悪かったな//でも毎度全部飲まなくても・・・」
「何を言うておる?せっかくレイジが出した物じゃ。
妻として全てを受入れるのは当然じゃな。それよりもレイジ、気持ちよかったか?」
「ああ、もの凄く良かった」
「ふふっ、そうか//」
レイジの満足そうな表情に自分の頬が紅潮しているのが分かる。
「ん?」
ふとミスティがレイジを見るとその視線の先はミスティのある部分を見つめていた。
「ふむ、目は口ほどに物を言うとあるが、今のお前はまさしくそれじゃな。
そんなにわらわの胸が気になるのか?」
「・・・うぅ//」
「照れるでない。別に責めてはおらぬ。ただ、いつも見てるはずなのに初々しい反応をするお前が
可愛かっただけじゃ」
ふっと笑うとミスティは自分の服に手を掛け、レイジに見せつけるようにして脱いでいく。
「とくと見よ、わらわの胸を」
するりと脱げた服からはふっくらとして、とても大きな双丘がこぼれ落ちる。
大きいだけでなく柔らかく張りがある。
それを見るたびレイジは『その身長でその胸は反則だろ』とか
『何で大きいだけでなくバランスも良いんだ』とか良く思ったものである。
「さて、今度はこの胸でお前の物を頂くとするかの」
ミスティが自分の胸を両手で持上げるとレイジの肉棒を谷間に挟み込んだ。
柔らかな胸が力強くむにゅむにゅと肉棒全体を包みこむ。
「あ、相変わらずミスティの胸は柔らかいな」
「じゃろう?自慢の胸だからの、同然じゃな」
レイジの言葉に気を良くしたミスティは両手で双丘を押し潰すようにして
肉棒に更なる圧迫感を与えながら上下に動かしていく。
「うお、やべぇ、気持ち良すぎる」
「そのようじゃの。こんなにピクピクと震るわせよって。胸に刺激が来るぞ♪
・・・しかし滑りがイマイチかの?おお、そうじゃ」
何かを思いついたミスティは口を閉じモゴモゴさせていた。
何だろう?と思っていたら口を開いて舌を出したかと思えばそれに沿ってミスティの唾液が零れ落ち
レイジの肉棒に降り注ぐと温かい感覚が包み込む。
「これで良し。いっぱい出させるからのレイジ」
己の唾液を潤滑油変わりにして滑りを良くしてよりスムーズに動いていく。
「そ、そんな事までしなくても」
「こんなに気持ちよさそうな顔をして何を言う?遠慮なくわらわの胸で果てるがよい」
気持ちよさで若干腰を浮かせるレイジを見て、トドメとばかりに肉棒の先端部分に舌を這わせながら
精液を絞り出すように胸を押付ける。
「くっ・出るぞ、ミスティ!」
「あんっ」
肉棒がぶるりとした直後に先端から勢い良く精液が飛出してくる。
脈打ちながら発射された液体はミスティの胸だけでなく顔と髪も白く染めあげていく。
「まだこんなに出るのじゃな頼もしい奴じゃ。ふ、それにしても見事なまでにお前の臭いが付いてしまったのう。
そんなにわらわはお前の物とマーキングしたかったのかレイジ?」
「そ、そりゃミスティは俺のだからな//」
「〜〜//!?」
ミスティとしてはからかったつもりで言ったのだがレイジのストレートな発言に照れてその顔を隠そうと俯いてしまう。
「はは、やっぱお前は可愛いな」
「な//・・・か、からかうでないレイジ」
つい先ほどまでは強気だった態度が今は180度変わっている。どうやらミスティは自分が攻める分には強気になるが
逆に攻められると途端に弱々しくなる所がある。
最初は分からなかったが結婚して一緒に生活していく内にこういう面がある事を知った。
《本当は最初からこんな感じだがレイジが気づいてなかっただけ》
「(ま、そんな所も好きなんだけどな)」
そう考えながら彼女を見ると、確かに言われた通りマーキングをするかのように大量の精液を出してしまったなと思う。
「こんなに汚してしまってゴメンなミスティ。今、拭くからな」
「ま、待つのじゃレイジ、そんな事をしてもらわなくても大丈夫じゃ」
自分に付いている精液をタオルで拭こうとするレイジを制し、変わりに自分の指で己にかかっている精液を絡め取り口へ運んでいく。
「ん、ちゅぱ、こくっ・・・こんな美味しい物を拭くなんてもったいであろう?
終わるまでしばし待っておれレイジ」
胸や顔や髪についている精液を掬い取っては口に次々と運んでいく。
「(何でセレスもミスティもこんなエロいんだ//)」
目を閉じて口でよく味わいながら喉の奥へおさめていく姿にゴクッと唾を飲み込みながら魅入ってしまう。
「こくん・・ん・・ふぅ。これで大方終わったようじゃの。美味しかったぞレイジ♪」
最後の一口を飲み込ながら言うミスティを気づけば押し倒していた。
「レ、レイジ//?」
「エロすぎだ、ミスティ」
興奮したレイジはミスティをベッドへ倒した事を確認するとそのまま口付けし口内へ舌を差入れた。
レイジが上になっている為、重力に引かれるように唾液がミスティの口へ一方的に入っていき
突然の事に戸惑いがある舌は支配されるように絡められる。
「ん・・は・・ちゅく・・・レ・レイジ、少し・んっ・・お、落ち着くのじゃ」
「あんなエロいお前を見たら落ち着くなんて出来ねえよ」
しばらくキスを行いながらミスティの下半身に目を向けると何かを我慢するように股をモジモジさせていた。
「ミスティどうした?」
「//・・・な、何でもないわ」
「隠さなくてもいいだろ?いきそうなんだな?」
「////!!」
レイジに見透かされたように言われミスティは顔を紅潮させてしまう。
恥ずかしさで顔を背けているとレイジの手が太股に触れ、そのまま下着の所まで上がってくる。
「レ、レイジ、そ、そこは・・・はうっ」
下着の上まで到達するとそこはすでにぐっちょりと濡れていて生温かさも指に伝わってくる。
「はは、これじゃ下着の意味がまるでないな」
「〜〜〜〜//」
反論が出来ないミスティを見て笑みを浮かべると下着の上の指を動かしていく。
ミスティの秘部を押し広げたり、指で膣に軽く押し込んだりする。
「ああ・・ふう、ん・・レイ・・・ジ」
「随分と感じてるようだな。さて、膣はどうなってるかな?」
下着の間から滑り込ませるように膣に指を入れると、内壁がちゅくっと音を鳴らしながら指に張り付き
出し入れすると厭らしい音が部屋に響き渡る。
「すげっ、ミスティの膣、熱くてトロトロで指に吸い付いてくるぞ」
「ああん・・・そ、そのような恥ずかしい事・・・言うでないわ//」
「ミスティも散々言ってんだからお互い様だろ。次は舌で舐めとってやるからな」
そう言いレイジは顔をミスティの秘所に近づけると舌を這わせていく。
そこからは舐めても舐めてもどんどん愛液が溢れ出てくる。
「まるで洪水だな。気持ちいいかミスティ?」
「くぅん、そんな・・所で・・喋る・でない・・レイジ・・あぅ」
レイジの舌と温かい息が秘所に触れる度に体に痺れるような感覚が駆け巡る。
舌が秘所の入口部分で刻むように動いたと思えば、膣に思いっきり進入して内壁を舐め上げられる。
愛液は止めどなく流れ、体はビクッと震えていく。彼女の一番の敏感な部分であろうクリトリスはキツいぐらいに腫れ上がっていた。
レイジはそれに口を付けると優しく吸い上げた。
「はあぁあんっ・・・レイ・・ジ・もう、限界じゃ・・いく・・いってしまうぞ!」
もうちょっとで絶頂を迎えられる所で急にレイジの舌の動きが止まってしまう。
*******************************
本日分終了
乙、続きを期待してる。
みんな文章がそれっぽくて辛い
>>735の続き
「・・ど、どうして止めてしまうのじゃ?」
絶頂のおあずけをくらって上半身をばっと起こして切なそうにレイジに問いかけた。
「ミスティと一緒にイキたいからな。さてと、こういう時は何て言うんだったっけ?」
「うう〜、わらわをいじめるでないレイジ」
自分の意思でおねだりするのは構わないが、命令されてのおねだりは何だかレイジに
屈したみたいで言いたくなかった。
今までも片手で数えられる程しか言ってなかった事もありどうしても抵抗があった。
レイジもそれが分かっているが普段はやられっぱなしなので、これを機に命令して
言わすことが出来るかもと期待していた。
「いじわる・・しないでくれ・・レイジ」
懇願して言うミスティにくらっとなって言わす前に襲いそうになってしまうが、
今を逃せばまたいつ出来るか分からなかったから、そこは何とか耐えてミスティの目だけをじっと見つめた。
その熱い視線にミスティはとうとう耐えられなくなり言葉を出してしまう。
「お、お願いじゃ、レイジ。お前の太い肉棒でわらわを貫いてイカせてくれ!//」
己の指で秘部を広げて膣もヒクヒクさせながらここに挿れてと主張する。
それに満足したレイジは猛った肉棒をミスティの秘部に近づけ狙いを定めた。
「挿れるぞ、ミスティ」
「は、早く来てくれレイジ!」
敗北感はあったが、これでやっとイク事ができると早く挿れるように催促する
・・がここに来てレイジの頭の中に意地悪したいという気持ちが再び蘇る。
肉棒を挿れようと動かすがミスティの膣ではなく秘部の割れ目に沿って滑らす行為を繰返した。
「な、そん・な・・じ、じらすでない・・お願いじゃ・・お、お前の太い肉棒で
わらわをイカせてくれ!頼むっレイジっ!!//」
涙を流しながら顔をハッキリと分かるくらい紅く染めるミスティに
これ以上は可哀想だなと思ったレイジは腰に手をかけると一気に肉棒を挿入した。
「んはぁあああああぁあああぁあんっ!!!!」
散々じらされた為に入ってきた肉棒に即座に反応するように膣が伸縮し、
体は弓なりにしなりびくびくと体を震わせるとミスティは果ててしまう。
「ああ・・・はぁ・はぁ・・気持ち・・よかったぞ・・レイジ」
胸は激しく上下させ、目はトロンとさせながら焦点が合ってないかのように小刻みに揺らしている。
豊かな双丘のピンク色した先端は苦しそうにツンと尖らせ顔はさっき以上に紅くしていた。
その厭らしい状態にミスティを休ませなければなという考えは、頭から完璧に吹き飛び本能の主むくままに体に覆いかぶさった。
「//ま、待ってくれレイジ。わらわは、今イったばかりで・・少し休ませ・・んむぅ」
レイジは言葉を遮るように口づけ下半身をゆっくりと動かしていく。
膣は柔々と全体を締め上げてくる。
「すっげぇ締め付け。たまに俺が優勢だとミスティはこうなるよな?」
「な//・・そん・・な事は・・・ない・ぞ・・ちゅむ」
されるがままに責めたてられ反論はさせないとばかりにキスをされるミスティは
体を震わせながらレイジにしがみつく事しかできなかった。
「ほんっと、いつにも増して可愛いよなミスティ」
「う、うるさいっ//・・か、可愛くなどないわ」
聞きたくないとばかりにキュッと目を閉じるミスティに愛しさが込み上げる。
「そんな事言うなって。お前は可愛いって」
「〜〜〜〜〜〜〜//」
改めて言われると恥ずかしくなる言葉をなおも言い続けるレイジに顔を背けるミスティだが
体はそれに反して嬉しいとばかりにピクピクと反応し、膣もギュッギュッと狭まってくる。
「最高だミスティ・・腰、動かすからな」
「あんっ・・レイジ」
腰をゆっくりとミスティの秘部に押込み膣を押し進んでいく。
最奥まで到達すると先端で子宮口をリズムよくコツコツとノックする。
突かれる毎にミスティの最奥は肉棒の先端に吸い付き竿全体を膣がきつく包みこむ。
「はぁっ・あ・・ふぅ・・ああんっ」
「ミスティ、気持ちいよ。俺達って体の相性最高だよな」
「//・・そんな言葉を・・・よくも・・平然と言えるの」
恥ずかしさを隠すようにキッと睨めつけてレイジを見るが、はっきり言って
頬を紅くして甘い息を漏らしながら睨まれても全然迫力がなかった。
むしろその姿に体が熱くなり余計に欲情する。
「たくっ、誘うような行動をするなよな」
「さ、誘ってなど・・おら・ぬ・・ぞ・・はうんっ」
言葉を遮るように肉棒を強く挿れると、ミスティの両手首をベッドに
押さえ付けるように掴み唇にキスをする。
ちゅくちゅくと口内を犯した後、舌を首までなぞって行きカプッと甘噛みし
赤い印を付けていく。
「あんっ!」
高い声で喘ぎビクビクと体が反応するミスティ。
レイジは何ケ所かに印を付けると今度はとても大きな胸に舌を這わしていく。
ツンとなっている先端部の廻りをチロチロと舐めると、固くなっている
ピンク色の頂きを目指していき、頂上へ着くとパクリと口で咥え込む。
「んはっ・・あっ・」
「甘くておいしいよ、ミスティ」
口に含んだ突起を舌で転がしたり、甘噛みしながら片方の手はもう一つの胸に向かう。
そこに触れるとセレスとは別の柔らかさとずっしりとした重さがあり手に吸い付くように馴染んでくる。
手を動かし形を変える胸を楽しむように何度も揉みほぐしていく。
「ミスティの胸ってやっぱすげえよな。ふかふかと柔らかくて弾力があって、いつまでも触っていたいぜ」
「ああん・・・ふぅん・・」
「何か声も出せねぇって感じだな」
ミスティの反応している姿に満足そうに微笑むと胸の先端部を強く吸い上げ、手は母乳を絞り出すかのように動かす。
「ああっ・・んあっ・・レイジよ・そ、そんなに吸いつかれても、母乳など出ぬ・・ぞ」
「そうか、残念だな。まあ、俺としては感じているミスティを見られるだけでいいからどうでもいいけどな」
「//!?」
顔を紅くすると対応するように体もピクンと震える。
レイジは揉みほぐしていた手に固くなったピンクの先端が当たるのを感じ取ると、
それを人差し指と中指で挟み込み小刻みに上下させる。
「く・はあんっ!」
甲高い声が耳に聞こえると今度は挟んでいた指の人差し指を先端へ押し付けクリクリとこね回していく。
「はあっ、んあっ、ああっ!」
「いい声で鳴くよなミスティ」
「うぅ、そのような事は・・・//」
恥じらうように視線を逸らすミスティが可愛くてレイジの中の牡としての本能が増強される。
それにしても良くここまで大きい胸になったと常々思う。
鷲掴みにしてもなお有り余り、はみ出すくらいにミスティの胸は大きい。
おまけに敏感で異常なまでに弱いときた。
「こんな大きいのに感度いいとか反則だぜミスティ」
「す、好きでこうなった訳ではないわ!そ、それに前よりも大きくなってしまったのは
レイジが・・・揉みまくるせいじゃぞっ//」
「〜〜//」
確かに、初めてした時に比べて大きくなっている感じはしていた。
長い年月がすぎていたのでその変化に気付きにくかったが、遠い記憶を遡っていくとそうかもと思う。
ただこうして指摘されると、俺がミスティの胸を育てたんだなとか変な考えが浮かんで顔が紅くなってしまう。
・・・単にミスティがまだまだ発展途上の可能性はあるが。
「//・・・お前こそよくそんな恥ずかしい言葉が言えるよな」
責めてるはずなのにふとした事で照れる自分を隠そうと行為を加速させていく。
ミスティの腰に手を添え前後にスライドしながら打ちつける。
「はあっ・・レイ・・ジ・・もう・・・」
トロンとした表情と膣の具合からして今にも絶頂を迎えそうなミスティを前にレイジは急にピストン運動を止める。
なぜ?という表情をさせながら見上げると、レイジは見下しながらおねだりの言葉を待つような目をしている。
「こ、ここまできてお前は、ま、まだわらわを・・いじめるというのかレイジ!」
「いじめるわけではないけど聞きたいなお前の言葉」
「〜〜!?//」
悔しいとばかりにキッと睨めつけるがレイジの表情を見ると先刻もあったように逆効果だと分かった。
もうこれ以上我慢する事ができずミスティは涙目で懇願する。
「うぅ・・わ、わらわの・・・愛液でとろけきった膣に・・お前の熱い精液を激しく叩きつけてイカせてくれっ!!!//」
「ああ、分かった。俺もそろそろ限界だ、行くぞミスティ!」
ぱん、ぱん、ぱちゅ、ぱん
より奥へ肉棒を進まそうと力強く腰を打ち続け絶頂へ上り詰める。
「うくっ、出すぞミスティ!」
「わらわも行くぞっレイジ!」
互いに抱きつき合図を元にミスティの膣はキツイくらい肉棒を締め付け、レイジは肉棒を子宮口にねじ込むように動かして先端を子宮内に進入させる。
ドクンっ、ビュルっ、ビュルル、ドクン、ドクっ
「ああぁあぁあぁぁあああぁあああぁああっ!!!!!!!!」
勢い良く飛び出した精液はミスティの子宮内の壁を攻撃するように駆け巡り内部を満たしていく。
ミスティは待ちに待った刺激に体をしならせ、しばらくビクビクと痙攣させるとベッドへ倒れこむ。
息をはぁはぁと切らしながらミスティは両腕で目の付近を覆い隠している。
いつもはそんな事をしないのだが、今はよっぽど顔を見られたくなかったのだろう。
彼女の顔はどんな表情をしているんだろうとレイジは好奇心も相まって両腕を顔から剥がしにかかった。
*******************************
本日分終了
乙
コンスタントに書ける才能に嫉妬
ブランク長すぎて筆が重い重い
>>741の続き
「ははっ、久々にお前に勝ったって感じかな?なあミス・・・」
腕をどかすと、てっきり可愛らしい小動物のような瞳を見られるかと思いきや
何故か獲物を狙うライオンのようなギラッとした瞳が現れた。
想像とは違っていた事に言葉の続きが出ず、変わりにレイジの背中に冷や汗がつ〜と流れる。
そうしているとドンッと体を両手で押され馬乗りの状態になってしまう。
「ミ、ミスティ?」
「ふ、ふふふ・・・さっきはよくもわらわの事をいじめまくってくれたの。
あいにく、わらわは根っからの海賊じゃ。やられっぱなしは性に合わぬのでな。
礼はたっぷりとするから覚悟するがよいぞレイジ!!!」
完全にネズミの立場になってしまったレイジはミスティの出すライオンのようなオーラに圧倒されてしまう。
声もいつものような幼い感じではなく、モンスターに対峙した時の女王様みたいになっている。
危険アラームがレイジの頭の中に鳴り響く。
「わ、悪かったよミスティ、許してくれ」
「今更遅いわ!」
許さないとばかりに両手をレイジの頬に添えながら顔をベッドに力強く押さえつけ、粗々しく口付けする。
今度はミスティが上になったという事で舌を通し一方的にレイジへ唾液を送り出す。
舌もくちゅくちゅと絡めそれによって流し込まれた唾液を飲み込みきれなくなり
レイジの口の端から少しずつこぼれてくる。
息もつかせぬ激しいキスはしばらく続いた。
「くちゅ・・んちゅ・・ん・ぷはっ、なるほどのう。
こうやってキスするとお前を支配した感じでとても気分がいいの」
顔を離すと自分の口の周りについている唾液を取るように舌でペロリと舐めながらレイジに言う。
「はぁ、はぁ、お・お前やりすぎだろっ!窒息するっての」
「何を言う。お前にはこれくらいがちょうどいい仕置きじゃ。さて次は・・・」
ミスティはレイジの顎をグイッと手で上げると首へ顔を近づていく。
「うっ//」
首に当たる吐息と鼻をくすぐるツインテールから出るフローラルな香りにレイジは体がぞくぞくと震える。
「首にお前の印を付けられて、とても恥ずかしかったのじゃぞレイジ」
甘えたような声で言うとペロッと首筋を舐めてすかさず強くキスをして赤い印を付けていく。
レイジが「うあっ」と声を上げるとミスティはニッと笑いそのまま舌をツゥ〜と這わせながら乳首へ向かっていく。
「そう言えば男もここは感じるのじゃよな」
乳首へ到達するとチロチロと先端を舐めて片方を手で摘み回していく。
「ほれ、どうじゃレイジ気持ちよかろう?」
「おおっ・・くぅ・・うぉっ・・」
「感じすぎて言葉も出ぬといった感じかの?さっきのわらわと同じ状況じゃの♪」
不敵の笑みはそのままにレイジの胸板へ口づけ無数の赤い花びらを散らしていく。
くすぐったいような、恥ずかしいような感覚にミスティの膣に収まっている肉棒も硬さが戻ってくる。
「良し、こんなもんかの。お前の物も膣でビンビンになって準備は万全といったようだしの。
さて、そろそろイキたいかレイジ?」
「ああ、お前の膣でイキたい」
「うむ、任せておけ。・・・では動くぞ?」
レイジの胸の当たりに置いていた手を腰付近に移動させ固定させるとミスティはゆっくりと上下に体を揺らしていく。
膣の内壁が肉棒をキツく締付ける。
自分で動かした時とは違いざわざわとした圧迫感が肉棒から頭へと伝わっていく。
腰の動きも早くなっていきそれに比例して伸縮を繰返す膣の刺激にレイジの限界が訪れる。
「も、もうダメだっ、行くぞっミスティ!」
「そうはいかぬぞ、レイジッ!」
レイジが達しようとしたまさにその時、ミスティは手を肉棒の根元に当て射精をさせないとばかりにギュッと握りしめる。
「痛っ!・・・な、何で止めるんだよっ!」
「お前の口からおねだりの言葉を聞いておらぬからな。それが言えたら思いっきりイカせてやるぞ!」
「なっ//・・そんなの言えるわけないだろっ!」
「わらわの時は散々言わせといてそれか。まあ、我慢出来ると言うのならしてみるが良い。
じゃが、このままじゃ生殺しなだけじゃぞ?」
その言葉通り、ミスティの膣は肉棒を今もなおキツく締め付けていてイキそうだが
手が根元を押さえ込んでいる為にイキたくてもイケない状況に陥ってしまう。
「ミ、ミスティ・・・」
レイジは自分でも情けなくなる程に声を震わせながら妻の名を呼ぶが手の拘束は解いてくれそうになかった。
「ほう、粘るのう。それでこそレイジじゃ・・・と言いたい所じゃが早く負けを認めて言った方が楽になれるぞ!」
ミスティは空いている手で自分の髪をかきあげた後、レイジの頬に手を添えキスをしていく。
ちゅくちゅくと絡ませた舌から感じる甘さは今までとは違っていて、絶頂のラインにいるレイジに取っては
媚薬に匹敵するくらいに脳へビリビリと伝わっていく。
肉棒もはちきれんばかりに膣で大きくなっている。
レイジの限界を感じ取ったミスティは口を離すと耳元へ持っていき、とても甘い声で囁いた。
「レイジよ、もう我慢するでない。お前の言葉をこのミスティ様に捧げるのじゃ」
「くぅ、俺の負けだ・・頼むっ・・お前の神聖な膣に・・俺の精液を出させてくれ。
イカせてくれっ、お願いだミスティ様っ!!!!」
流したくもない涙を流しながら言うレイジの姿に胸がキュンと締め付けられ支配感と満足感がミスティの体を駆け巡る。
「良くぞ言った。さあ遠慮はいらぬ、お前の気持ちをわらわの膣に全部ぶつけるがよい!」
肉棒の根元を掴んでいた手を離し、思いっきり腰を降ろすとレイジもミスティの腰に手を当て思いっきり突き上げる。
ズリュリュと膣を進み先端部分が子宮口に到達すると溜まりに溜まった精を爆発させた。
「レイジのが勢い良く、わらわの膣に・・・あああぁあぁあぁああぁあぁあああ!!!」
「ミ、ミスティっ・・・うぉおおおお!!!」
ドク!ビュルル!ドクッ!ドクッ!ドクンッ!!ドクンッ!!!
寸止めから解放された反動でいつも以上の量と勢いがミスティの膣へ注ぎ込まれた。
「はぁ・はぁ・はぁ・・・とても凄かったぞレイジ」
「はぁ、はぁ・・何かいつもよりすげえ出た感じだ・・気持ちよかったよミスティ」
「当然じゃな。ここで気持ちよくないと言ったらブラッディ・アビスを食らわす所じゃ!」
「そりゃ勘弁だな」
互いに顔を合せ「はははっ」と笑う。
「それにしてもレイジよ。さっきのお前はとても可愛かったぞ。背筋がゾクゾク震えたわ」
「ぐ//・・思い出させるなよ・・・恥ずかしかったんだからな」
「ふっ、お疲れ様じゃなレイジ」
ニコッと笑いながら、労わるように額の汗を手で拭いそのまま髪を弾くように触れてくる姿にドキッとする。
「//・・お前ほど疲れてはいないさミスティ」
本当は疲れていたのだが、女より先に疲れていると言ったら男としてどうなのだろうという考えが有ってこのように発言したが
このとき素直に「疲れている」と言っていればと後悔する。
「おお、そうか。大丈夫というのなら・・・」
瞳をギラッとさせたかと思えば両手で肩を押さえつけられ女王様の声で言われる。
「次いくとするかの」
「つ、次ってなんだよυ」
「まさか、あれで終わったと思うておったのか?甘いのう。これだけで許すわけなかろうに
・・・さあ、わらわをいじめた挙句に勝ったと思った事を後悔するがよい!まだまだ沢山絞り取ってやるからの」
「うわっ、ミスティもう許してくれって!」
「問答無用じゃ!!!」
その後、容赦なく責め立てられ3回程絞り取られる事となった。
しかもめちゃくちゃ焦らされるというおまけ付きで・・・。
レイジの中でミスティをいじめすぎるのは良くないと肝に命じる日となった。
*******************************
ミスティ編終了
ふ〜、シチュは妄想できるけど文才のない自分は投下したSSの文書化まで
2ヶ月近くかかってしまった><
職人さんが羨ましいですね。
それはさておき、確認した事があるので
>>528さんを真似てMOES置いてきます。
選択よろしく!!
> 更に駄文でだらだら長い 『ミスティ&セレス編』(キャラ崩壊有り)
すっきり?終わろう 『エピローグ編』(すっきり終われない可能性大)
いや、ここはどう考えても 『レイジ×ローゼリンデだろっ!』
時間切れ 『・・・・・・・・』
>>747 >いや、ここはどう考えても 『レイジ×ローゼリンデだろっ!』
>>747 『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
たぶんこれが正解
アイテムもらってそれを使った淫具プレイが始まるはず
『レイジ×ローゼリンデだろっ!』
751 :
名無し@ピンキー:2012/06/20(水) 00:55:41.62 ID:vYgnnAy5
ミスティ&セレスって親子丼ってこと?
だったらこれが読みたいな
>>747 乙です!長編ありがとうございました
MOESは
いや、ここはどう考えても 『レイジ×ローゼリンデだろっ!』
でお願いします
>>747乙乙←ミスティのツインテール
M.O.E.Sはローゼリンデだろっ!
私が書くと鎧のままスライム責めでいじめてしまうので和姦お願いします
>>747乙
ローゼリンデの需要高いな
俺もその中ならローゼリンデが見てみたいかな
≫747乙
俺もローゼリンデだな、
出来れば和姦で。
現状ローゼリンデの供給が無いからな、そりゃ需要も高まろうて…
>>747 という訳でローゼリンデをオナシャス
おおっ、何となく予想はしてたけど『ローゼリンデ』になりましたね。
しかし『時間切れ』が選ばれなくて本当に良かった。
これだけは完全に遊びだったので多かったらどうしようかと思った。
ローゼリンデSSは夕方ぐらいに投下予定です。
>>757 おお、超楽しみにしてます
これで今日も一日頑張れそうだ…
時間切れになる→しびれを切らした女性人が凶暴化→乱交の流れかと思ったがそんなことはなかったのか
選ばれなくてよかったぜ
予定通り『レイジ×ローゼリンデ』投下します。
3日〜4日で投下完了予定です。
なお、裏表現はワンパターンなのでご了承を。
カーテンの隙間から差し込む温かな光がベッドで眠っている青年の顔を照らす。
朝を告げるその光にレイジは意識を少しずつ取り戻していく。
くすぐったさを感じながら半分夢の世界にいたレイジはまどろみの中で過去の出来事
を思い出していく。
ダークドラゴンとの壮絶な戦いが終わって2年が過ぎた。
平和が訪れ街の復興の為に忙しい日々が続いてくなか俺とローゼリンデは
ちょうど1年前に結婚した。
共に戦った仲間達や街のみんなから盛大に祝われ心に残る結婚式となった。
また、それが起爆剤になったかのように復興作業がスピーディーに進み今では帝国と
戦う前よりも街は賑わっていた。
「(ふ〜、大変だったけどいい思い出だったな。
現実と夢の狭間にいるような感覚のなかで、そんな事を考えられるこの瞬間が
好きなんだよな。今日はおまけに下半身の部分も気持ちいいし・・・)」
そう思いながら開きかけた目を閉じ再び夢の中へ行こうとすると
“ぴちゃ”ちゅぶ“と厭らしい音が耳に聞こえ、それと同時に急激に下半身の
ある部分に熱が走る。
その刺激に夢から一気に現実へと戻され”ガバっ”と体を起こす。
すると下半身に掛けている布団の一角が不自然に盛り上がっていた。
そこが“もぞもぞ”と動くたびに下半身への熱はどんどん高まっていく。
気持ちよさの原因を確かめる為にレイジが布団を剥がすと
何とそこにはローゼリンデが居た。
しかも口には“パクっ”と肉棒を咥えて・・・いわゆる朝フェラである。
「ちゅくっ・じゅるるっ・ちゅぽん・んんっ・・・おはようレイジ」
「おはようローゼリンデ・・・じゃなくて何やってんだよ!」
「//えっと・・・朝ごはんができたからレイジを起こしに来たの。
そしたらレイジのココが苦しそうにしてたから、私がおさめようと思って//」
「(ああ、そう言えば男は朝立ちしちまうってローゼリンデには言ってなかったな)」
嬉しいやら悲しいやら・・・。
そう思っていると下半身の部分はもっと刺激が欲しいとばかりに“ビクっ”と跳上がる。
「きゃっ!また大きくなって・・・レイジ、待っててね。今すぐ楽にさせるから」
「待つんだローゼリンデ、これは・・・くぅ!」
レイジがこの状態の事について説明をしようとする前にローゼリンデの口へ肉棒が収められてしまう。口内の温かな熱が伝わる。
先程とは違い今は完全に目が覚めてる為、痺れるような気持ち良さがレイジを襲う。
じゅるっ、じゅじゅ、ちゅく、ちゃぷっ
口を上下に動かし舌はめまぐるしく肉棒を舐めまわしていく。
手では袋の方を優しく揉みほぐして、もう片方の手では竿の根元から先端部へ絞るように扱いている。
「ぢゅぷ・ぢゅる・ぢゅく・・・レイジ、気持ちいい?」
「うくっ・・ああ、お前の口の中ぬくぬくしてて気持ち・・いい」
「ふふ、ならもっと気持ちよくなってね。・・あむ」
ローゼリンデは全体を深く飲み込むように咥え、根元から舌でねっとりと舐め取り
徐々に上へ向かうように移動していく。
竿の裏スジも擦るように這わすとビクンと反応する肉棒に喜びを感じながら先端部へ
口を運ぶ。
「レイジって先端を責められるの好きだったわよね?」
そう言うと敏感な先端部を丹念に“ちゅぱちゅぱ”と厭らしい音を出しながら激しく
口付けていく。また、不定期にカリの部分へ舌を持っていき小刻みに動かしたり、
尿道の中へぐいぐい侵入するように責め立て唾液を塗りたくり“れろれろ”と
生き物のように動かす。
「うおっ・・うう・・ローゼ、リンデ・・・これ、やべぇよ」
「ぢゅぶ・レイジ・・ぢゅるっ・・我慢しないで・・んむっ・・出していいわよ・・・」
口に咥えられたまま“もごもご”と喋られるとまた一段と違う刺激がレイジを襲う。
興奮してきたレイジはローゼリンデの銀色の頭に両手を添えると根元まで深く咥え
させるように引き寄せる。
先端部が喉に当たり“ゴキュ”と音を鳴らしながら“ギュ“と締付けられる度に
とても気持ち良い感覚が襲う。
「・・ゴキュっ・・んんっ・・んは・・ぢゅくっ・ゴキュ・ちゅむ」
「おおっ!すげぇ気持ちいい・・・ローゼリンデ・・苦しく・・ないか?」
「ちゅぼっ・・ぢゅく・・だいじょ・・うぶ・んっ・・気にしないでいいから・・・」
肉棒に伝わってくる快楽を味わいながらも無理をさせてないか心配になったレイジは
ローゼリンデに問いかけてみるがどうやら大丈夫らしかった。
目を閉じ頬は紅潮させてるが苦しそうにはしてなかったので安心したレイジはその
行為を続けていく。
ローゼリンデも深く咥え込みながらも舌を絶えず動かしている。
口の温かな感覚と喉から与えられる先端部の締め付けに限界の波が押し寄せてくる。
「はぁ・はぁ・・・も、もう、出すからな、ローゼリンデ!」
その言葉に頭をコクっと頷く仕草が見えるのを確認すると、極限まで上り詰めていた欲望を爆発させる。
「んっ・んんん〜〜〜〜〜〜!!!!!」
“ドクン”と震えて解き放たれた精液はローゼリンデの口内を駆け巡る。
濃くて粘っこい液体が次々と放出されていく。
それを外に零さないようにローゼリンデは“ゴクゴク”と喉を鳴らして飲込む。
「(すげー気持ち良い。毎回思うがローゼリンデの綺麗な歌声を出す口を犯している
感じがしてたまらねんだよな!)」
「(ああ、凄いわレイジ。こんなに溢れ出てくるなんて・・・)」
未だに収まらない射精を促すように口をすぼめて力強く吸い付いている。
無理やり絞り出される感覚も快楽となってレイジの身体に刺激が走っていく。
「ごくっ・ごくん・じゅるるるっ・ちゅぽん・・・ん、レイジいっぱい出たわね」
やっと射精の収まった肉棒を口から抜くと口元に少しだけ流れている白濁液を
中指で掬い舐めながら言ってくる。
「それにしても、いつも以上に濃かった気がするわ。一発目だからかしらね?」
目を合わせながら問いかけられレイジは思わず照れてしまう。
「〜〜//」
「ふふっ、照れちゃって可愛いわレイジ。さて、もう十分目は覚めたわよね?
私は先にリビングに行ってるからレイジも準備が出来たら早く来てね」
そう言って部屋を出ていこうとするローゼリンデの腕を掴むとレイジは
ちょっと強めに引っ張りベッドへと押し倒す。
「あ・・・えっと、レイジ?//」
「男はなローゼリンデ、あそこまでされたら我慢出来なくなるんだよ。
少なくても俺はな。そのそそる格好も原因の一つだけどな」
「え?そそる格好って?」
ローゼリンデは『何の事?』と頭に?を浮かべているが、今の格好は上半身にレイジの
Yシャツ(何故あるんだ?)と下半身は下着しか着けてない状態だった。
前に『何でそんな格好をするんだ?』と聞いた時、
ローゼリンデ曰く『レイジに包まれている感じがして好きなの。
いつでも傍で抱きしめてくれてるような気がして・・・迷惑だった?』だそうだ。
その時は照れもあって『そんな事はない。似合っているぞ!』と答えたけど、
ハッキリ言って最初の頃は何度押し倒そうとした事か・・・。
ただ、ローゼリンデを自分の都合で傷づけるのは良くないと思い、
心の中で血の涙を流しながら欲望に耐えてた頃を思い出す。
「もう、耐えれねえから・・・」
「で、でもレイジ・・・朝ごはんが冷めちゃうわ」
「それは後でいい。今はお前を頂く方が先だ!」
「〜〜!?//・・・ちゃんと、頂いてね?」
「もちろんだ」
遠慮をしなくてもいいと分かった今ではこうして素直に求める事ができた。
承諾を得るとレイジはローゼリンデの熱く火照っている頬に手を掛け口付けていく。
軽く行なった後、口を離して互いに見つめ合うと二人は目を閉じ次は深く口付け舌を
絡ませ合う。
「「ん・・ふ・・ん・・ん・・ちゅく」」
口内はさっきまで自分の精液が収められたとは思えないくらい甘かった。
それをもっと味わう為に舌でローゼリンデの口内を犯かしていくと同時に唾液も
流し込む。驚きで一瞬だけ目を見開いたローゼリンデだが再び目を閉じると流れて
くる唾液を嚥下し自身の唾液もレイジへ送り込むように巧みに舌を動かしていく。
「「ん・・ちゅぷ・・ゴクっ・・くちゅ・ん」」
長い間触れ合っていた口を離すと名残惜しいように二人の舌と舌の間に銀の橋が
出来ていた。
「とても甘かったよローゼリンデ」
「私もよレイジ」
互いにキスの甘さを感じ喜びながら微笑み合う。
ふとレイジがローゼリンデのシャツを見ると、胸の膨らみとは違う小さな突起のような
形が浮かび上がっていた。
「ん?何だローゼリンデ。もしかして今のキスで感じちゃったのか?」
「う//・・・そんな事は・・・」
「じゃあこのシャツ、脱がしてみるからな」
レイジがローゼリンデのシャツに手を掛けるとボタンを一つ一つ外していく。
ローゼリンデは見せたくないとばかりにささやかな抵抗を見せるが、
弱々しい手付きではレイジを止める事ができず、最後のボタンが外されると
“バっ”と一気に開かれてしまう。
そこからは色白の細くしなやかな体とこぼれ落ちそうな豊富な胸が現れる。
その先端部は桜色をしていて“ぷくっ”と勃っていた。
「ここ、すごい勃っているけど、どうしたんだ?」
「〜〜!?//・・・それは・・・その・・んあっ!」
ローゼリンデが何かを言う前にレイジは桜色の突起を親指と人差し指で摘み
“クリクリ”と捏ね、もう片方の突起は指で弾くように動かし弄んでいく。
刺激を受けるたびローゼリンデの体が“ビクビクっ”と跳ね上がる。
「ああっ・・ふあっ・・んんっ・・」
「今日も感度は良好といったとこだな♪」
反応がいい事を確認すると突起物から手を離し少々力を込め両手で豊満な胸を
鷲掴みにする。柔らかく張りのある胸はレイジが力を加えると“クニュっ“と
形を変えて手に吸い付くように馴染んでくる。
しばらくの間“ムニ、ムニュ”と手を動かし柔らかさと弾力を味わっていく。
「で、どうなんだ?どうしてローゼリンデのここはこんなに勃っているんだ?」
「あん・・ん・・レ、レイジが私の胸を弄んでいるから//・・・はぁっ!」
その言葉を遮るようにローゼリンデの突起を口へ含むと“じゅぢゅづ〜”と音を立て
吸い付いていく。
「ぢゅちゅ〜・・んっ・それだけじゃないよな?」
「ああっ♥・・んふっ・・くぅん・・レイジとのキス・・で・・感じて・たから!」
「よく言えたなローゼリンデ。偉いぞ!」
ローゼリンデの発言に満足といったレイジは更に手を揉みほぐすように動かし
突起物へは吸い付きながらも舌でコリコリと転がしている。
「んっ・はっ・あっ・・気持ち・いい・・レイ・ジ・あんっ・・もっとぉ!」
そう言いレイジの後頭部へ腕を回すと『もっとして』とばかりに力を込めて
引き寄せていく。必然的にレイジの顔は豊満な胸の谷間へ沈んでいった。
「(おおっ、両サイドから柔らかな胸が押し付けられて気持ちいい。
・・・なんて思ってる場合じゃねぇ。この状態、息が出来ねえぞ!)」
両頬への柔らかさを感じているのも束の間、今は息ができなくなった事に困るレイジ。
「(くそっ、苦しいはずなのに手や指は勝手に動いてやがる・・・俺っていったい《涙》)」
どうにか頭を胸の谷間から脱出させようと試みるが思った以上にローゼリンデが
力を入れて頭を押え付けていた為になかなか困難だった。
「(ああ、でも気持ちいいな。このままローゼリンデの胸の中で死ぬのもいいかもしれないな・・・って死んでたまるかぁ!!
まだまだローゼリンデとあんな事やこんな事を・・・)」
あの世へ逝きかけた自分を如何わしい事を思いながらどうにかこの世へ呼び戻す。
その時、ローゼリンデのしがみつく腕の力が弱まった。
これを逃さずレイジは勢い良く顔を胸から引き剥がす。
「んんっ・・・ぷはっ!」
「え!レイジ?」
夢中でレイジにしがみついていたローゼリンデはいきなりの事に顔をキョトンとさせている。
レイジの方は肺に空気を取り込める喜びを感じながらも告げる。
「はぁ・はぁ・あのな、ローゼリンデ。胸はとても柔らかかったけど、あれじゃ
窒息しちまうだろ?」
「ごっ、ごめんなさいレイジ。私、気持ちよさで必死にしがみついてたから・・・」
「ふっ、まあ気にするなよ。俺としてはそんなローゼリンデが見れて良かったからさ」
「レイジったら//・・・!」
顔を少し紅く染めてレイジを見れば萎えかけそうな肉棒が目に映った。
恐らく先程の事が原因であろうと推測される。
「ねえレイジ、こうなったのって私のせいよね?」
「いや、でも、さっきのは仕方がなかっただろ」
「そんなのダメよ!今度は私がレイジを気持ちよくしてあげるから!」
思い立ったら行動が早いローゼリンデはレイジが戸惑っている間に下半身へ
体を近づけると大きな胸で肉棒を両側から包みこむように挟みこむ。
萎えかけの肉棒は胸の柔らかさと圧迫感で“ビキビキっ”とそそり立ち復活していく。
「あんっ!・・レイジのココって、こんなに早く大きくなるのね」
「当たり前だ!お前の胸でこうやられたら、男は皆こうなるって!」
「//・・・そう言われると恥ずかしいわ。
でも安心して、これは絶対にレイジだけにしかやらない事だから」
照れつつも女神のような微笑みを見せると両手で己の双丘を抱え込み“ずにゅむにゅ”
と肉棒へ押付ける。マシュマロのように柔らかい乳房は肉棒を包み込む度に
その形へと変わっていき、なおかつ密着するように張り付いてくる。
「おっ・おお・・や、柔らけ〜」
「私の胸の中でピクピク震えてるわ。でもレイジ、これ以上は暴れたらダメよ。
上手くできなくなってしまうわ♪」
レイジの反応に嬉しそうにすると次は乳房を上下に扱くように”にゅちゅ、にゅこっ“
と動かしつつ肉棒の先端から漏れ出してくる透明な液体を掬いとるように舌を激しく
這わしていく。
「うおおっ!・・乳圧も・・舌使いも・すげぇよ。・・・ローゼリンデ・・俺・もう・」
「いいわ。たくさん出してねレイジ」
レイジの限界を感じ取ったローゼリンデは肉棒へ胸を思いっきり押付けたまま手で
固定し、先端部へ触れるか触れないかの絶妙な距離を保ちながら口を近づけていく。
その圧迫感と口から伝わる熱い吐息に肉棒が“ぶるり“と震えると欲を爆発させる。
「はぁっ・・・う・・イクぞ、ローゼリンデェェ!!」
「あっ・・すごわ・・いっぱい出てくる!」
極みに達した肉棒は圧迫してくる胸を押しのけるように力が加わると、これにより
抵抗がなくなった道を進むように精液が一気に先端部へと走り出す。
それらはローゼリンデの口や顔、銀髪の綺麗な髪にかかり、豊富な胸までも匂いを
付けるように飛び散り汚していった。
*******************************
本日分終了
なんという乙
今日はこれだけを楽しみにしていた甲斐があったというもの
積極的なローゼリンデ…新鮮で実にいい
続きも期待させてもらいます
乙
10時ころ新スレ建てるよ
>>769 よろしく頼む
最初は、まさか次スレが必要になるとは予想しなかった
投稿や応援した方々に感謝
梅ネタ
スカ注意
「りゅ、龍那!? それは!!?」
「? なにって……ビールですよ?」
サクヤ・ミストラル・アイラの三名がが狼狽するのも無理はない。
龍那が肩に担いできたものは、ビア樽であった。
普段の印象からは似ても似つかぬ男らしい姿に、三人は判断を誤った。
後に彼女らは語る。
「あそこで逃げていたら、私の貞操は守られていたはずです」
話を戻す。
発端は女子会、それぞれが背伸びをし、性生活の話題に踏み込んだのがいけなかった。
「自慰ですか?毎晩しますよ」
龍那の言葉に、場が凍った。
こいつが!?それぞれの表情に、そういう思いがある。
「どういうふうに、いじるのじゃ?」
ミストラルが食いついた。
「あまり性器を弄ったりはしませんね」
もう止まらない。好奇心に突き動かされる。
「では、胸か? まさか尻!?」
「浣腸です」
「はい?」
「浣腸です」
やんややんやあり、試す。そういうことになった。
四人の菊穴を龍那がグリセリンでほぐす。
だれも現状の異常さに抵抗できない。
なすがままに受け入れている。
「みなさんほぐれたようですね、それではいきますよ」
まんぐり返しにされ、抵抗を始めた。
いずれも気の強い女たちだ。自尊心がある。
「いやじゃ! わらわはこんな淫売のようなまね――」
ミストラルの啖呵と、その口元をかすめ地面を踏み抜いた龍那の足。
「……しらけさせないでくださいね?」
抵抗はそれでおわった。
めくるめいた!
この快楽を知らぬ人生が、いかに無味乾燥たるものか思い知らされた。
炭酸・酒精・流れこんでくる奔流・そして便意!
たまったものではなかった。この快楽には単調さも飽きもない。
あじわった快楽とは違う快楽が、次々へと押し寄せてくる。
直腸吸収された酒精が、容易く意識を彼方へとおいやる。
「あが、がごごが! がが! ふぃいいいいい!!」
調律者との責任もない。
「ひぐぅ! ぎぎぎ、ひぃるっるるららららら!!」
歌姫としての粛然さも、海賊としての威厳もいらない!
遠い、遠い場所へ女も王女も巫女も海賊もない、ただ快楽の彼方へ。
そこがどんな場所なのかはわからない。
わかるものは二つ。
彼女らは幸福で、彼女らがまき散らした大量の便は弓兵の矢じりに塗られるということだけだ。
〈了〉
ポルトとクレリアが書けなくて酔った勢いでむしゃくしゃしてやった。
いまは抜いている。
つーか酔って書くと本格的にやばいね!
そんじゃばいちゃ!
新スレ記念。書ききっちゃおうと思ったが眠気が圧倒的でした。
「レ、レイジ……。こんな所に連れてきて何をするつもりなの」
レイジがローゼリンデを自室に連れ込むと
困惑したような顔で彼女はじっとレイジの表情を伺っていた。
「まだ日課が……」
無駄な抵抗とでも言うようにローゼリンデが弱々しく口を開く。
ローゼリンデはクラントールに伝わる霊刃、霊刀・雪姫の巫女であった。
彼女には、巫女としての日課が未だ残っているとそう主張しているのだ。
だが、そう言いながらもローゼリンデは顔を赤らめ、
これからのことに想いを馳せているようでもあった。
もう一度確認するとローゼリンデは巫女であった。
つまりそれは過去の話である。
雪姫に仕え、勇者を呼ぶ巫女は処女で無くてはならない。
異界への扉を開く時に要する莫大な霊力を操るためには
処女でなくてはならないのだ。
その処女をローゼリンデはすでに喪っていた。
だから正確にはもうローゼリンデは巫女ではない。
彼女はその処女を自らが呼び寄せた勇者レイジに捧げたのだ。
それがおよそ3週間前のこと。
そして、そのレイジからイク悦びを覚えさせらたのがつい先日。
如何に貞淑に育ち、清らかな魂を持つ者とはいえ、
その完成された女体が持つ肉欲にはどうしても抗えない部分はあるのだ。
幸いにして、まだ神官にはバレてはないない。
ローゼリンデが既に巫女の霊力を失っていることに気づいているのは
霊力に敏感なサクヤやリンリンなどほんの一部の者たちだけである。
だが彼女たちが敢えてそれを口にすることはなかった。
レイジがどれほどローゼリンデを大切に思っていたかは痛いほど知っているし
ローゼリンデもまた深い想いをレイジに抱いていることは明白だったからだ。
実際、今代の巫女が後継者も育てずに巫女としての力を失ったなどと知れれば
クラントールは上を下への大騒ぎとなろう。
その事自体、シャイニング・フォースの面々にとっては望むことではないのだ。
「レイジ聞いてるの?……んっ!ん……あむ……ぁっ……ん…ん……」
一応抗議を続けようとしたローゼリンデの唇をレイジが奪う。
ローゼリンデの瞳が大きく見開かれ、やがて諦めたように
ゆっくりと瞳を閉じるとローゼリンデの甘い舌がレイジの舌に絡みついてくる。
「ん……んちゅ……ちゅっ……ちゅばっ……ん…ん…んふぅ……」
積極的に大量の唾液がレイジの口の中に流し込まれ、
汁気をたっぷり含んだキスの水音が響く。
その美しい鼻筋から抜ける甘い吐息がレイジの顔にかかると
自ら送り込んだ唾液の代償のように別の体液を求めて
舌がレイジの口の中を這いまわった。
そもそもレイジがローゼリンデを連れだしたのには訳がある。
普段であれば彼女のパーソナルカラーとも言うべき真紅の巫女服を纏って
日課に励む彼女が、今日に限って白のレオタードをベースにした
ドレスをまとっていたのだ。
特段今日何かがあるとも聞いていなかったし、
その服自体、何か特別な意味があるとも聞いてはいなかった。
ただ、ローゼリンデが処女を捧げてくれた日に着ていたドレスだという事以外は。
「はぁっ…はぁ……」
暫く今日最初となる体液交換を続けていた二人は
ようやく口を離した。
つーっとローゼリンデの口の端からどちらのものともつかない唾が垂れ落ちる。
そのちょっと困ったような、蕩けたような表情がたまらなくて
レイジはギンギンに硬くなったペニスを取り出すと
ローゼリンデのお臍の下あたりにドレス越しに押しつける。
ジワ…と気の早い先走りの一部が彼女の純白のレオタードに吸い込まれて
シミを作った。
「レイジ……」
へたり込んだ目の前にレイジのイチモツを魅せつけられて
ローゼリンデは上ずった。
自分の初めてを奪ったモノ。
最も神聖で、最も不浄な自身の柔らかい女の部分が飲み込んだモノ。
そして、ふやけるまでに舐めしゃぶり味わったモノ。
それを思い出すと顔がカッと熱くなる。
口の中で味覚が反芻され、下の口もその味わいを思い出して
ぎゅんぎゅんとうねりを上げる。
その動きに呼応してトロ……と一筋の体液が股間から漏れ流れたことに
ローゼリンデは気づいていた。
あ。新スレに落とそうとして間違ったのでちょっとやりなおしますごめんなさい!
まとめサイト作ろうぜ
埋めネタその2
台本形式、パロ有り、エロなし注意
ラナ「さーて!今日もバリバリバリバリ帝国ぶっ潰して行きまっしょいわきがどもー!!」
アルティナ「ね、姉さん!?」
エルミナ「だれがわきがですか!」
ラナ「あんた」
エルミナ「え?」
ラナ「というかあんたの臭いが一番ひどい」
エルミナ「ひどい!」
アルティナ「なんてこと言うんですか!エルミナに謝りなさい!」
ラナ「大丈夫大丈夫、ヴァレリアの人間はみんな肉ばかり食べてるからみんな大なり小なりわきがだし、気にしなくてもいいよ」
エルミナ「本当ですか?」
ラナ「本当本当」
ラナ「嘘です。我々エルフは果実しか食べないフローラル」
エルミナ「ひどい!」
ラナ「悔しかったら露出増やすなりぱいおつ大きくするなり努力しなさいよ」
ラナ「アルティナよりアナルティーにした方が人気出たよね?」
アルティナ「ちねー!」
シャイニングフォース壊滅
<了>
ヒラコーは天才だと思う再現できねえ
なにこれ
梅ネタ、柔よく剛を制す
ユキヒメとの稽古に来たレイジ
「ユキヒメ、今日は木刀使わないのか?」
「うむ、実戦ではいつも武器が使えるとは限らん、
今日は東の国に伝わるジュージュツという格闘術を伝授しよう。」
「柔術…なのかな。」「うむ、柔よく剛を制すといってだな、昔の主は女性の忍だったが
素手でドラゴンを捕獲する程の使い手だった。
まぁお前でも鍛えればスルトくらいは倒せるかも知れん。」
「いいっ!素手でドラゴンって、無茶苦茶な…」
「ええい、つべこべ言わずにやるぞ、とあぁーっ!」
いきなりユキヒメが素早く掴みかかってくる。
咄嗟にレイジは抵抗するものの、巧みに重心をずらされ、背負い投げで地面に叩きつけられる。
衝撃で動けない隙に、レイジはユキヒメに四方固めを極められてしまう。
「むー!むー!」
「どうだ、男のお前の力でも逃れることは出来んぞ。」
確かにレイジは動くことが出来なかったが、それより問題なのは
レイジの顔に密着したユキヒメの豊かな胸だ。
稽古に夢中なユキヒメは、そんな事は頭になく、逃れようともがくレイジを容易く制する。
もがけばもがく程、顔が柔らかな胸の谷間に埋まってゆき
レイジは心地よい感触に包み込まれながらも、息が苦しくなってくる。
なんとか窒息から逃れようと頭を動かすものの、豊かで柔らかなユキヒメの双丘は
レイジの顔を沈み込ませるように包み込む。
女性との経験の無いレイジは、逃れることを拒む男の本能との闘いでもある。
だが窒息の危機から脱する意思が勝り、ようやく鼻が谷間から解放され、視線を下げたが、それが仇となった。
衣服のずれたユキヒメの胸から、動かした頭の動きで布地で擦られ
少し勃起した桜色の胸のつぼみがレイジの視界…しかも間近に飛び込んできた。
さすがに刺激が強すぎて、レイジの意識は飛んでしまった。
「…まったく、これしきで落ちてしまうとは、情けない奴め。」
この後延々とユキヒメの柔らかな胸に制されてしまうレイジであった。
おしまい
誰か、ユキヒメのSSを書いてくれ。
>>781 保管キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ !!!!
超乙です
続きが長いようなら次スレがいいかも
>>781 保管庫乙、このスレでの私の投稿作品は勿論掲載オッケーです
そろそろ容量オーバーになりそうなので、長編SSは次スレで良いと思います
埋めついでに:保管庫のリンクを次スレに貼るのに賛成する方は挙手してください
ノ
反対するやつなんているわけないじゃないか!
ノ反対する理由がないぞよ
>>781 前にスレ内でまとめてたドジっ子?
次スレにリンク貼ってきました
>>786 全くの別人ですよ。
『まとめサイトを〜』という声がちらほら聞こえたので作って見ました。
うめ
梅ネタ
レイジ、アルティナ、エルミナは森を散策していた。
束の間の平和とはいえ、天気もよく、暖かい日差しが程良く木々から差し込み
とても心地よい。
「三人で森にいると、解放戦線に参加する前を思い出しますね。」
エルミナは杖を構えながら、レイジに語りかける。
「そうだな、アルティナに助けられ、エルミナに出会い…いろいろあったよな。」
「私が守護者で、レイジは手伝い…つい昨日の事のようね。」
アルティナは、その時を思い出すように弓を引く。
何時しかレイジを仲間、もしかすればそれ以上に意識するようになった
アルティナは、出会った時よりも女性的な丸みを帯びた身体つきに成長しつつある。
弓を放つ動作をする度に、弦ね振動と共に胸も震える。
杖を構えて精神を集中するエルミナの胸も、腕に挟まれて寄せられ
レイジに二人が女性である事を自然と意識させていた。
「きゃあっ!」
成長した双丘の揺れに耐えられず、アルティナの衣服の胸のリボンがほどけ
解放された乳房がぷるんと外側に揺れる。
「いやっ、見ないで、見たら許さないからっ!」
顔を赤らめながら腕で胸を隠すアルティナだが
恥じらいながらも腕で胸を寄せて上げる格好になり
目のやり所に困ったレイジはエルミナのほうをむく。
「あわわわ…ひやぁっ!」
予想外の光景に集中の乱れたエルミナは魔法を暴発させ
熱によって発生した上昇気流がエルミナとアルティナのスカートを捲り上げる。
「きゃっ!ちょっと何よ、止めてっ!」
「レイジさん助けてくださいー。」
「お、俺にどうしろと…」
そんな三人を離れた木陰から見守るラナとアイラ
「やはりエルミナには私がついていないとな。」
暴走した魔法を打消そうとするアイラをラナが止める
「三人共楽しそうだし、それに仲を進展される為にも、もう少しこのまま…ね。」
「いいのか…?これで。」
と言いつつも慌てるエルミナの様子に見入るアイラと
そんな状況を成り行きに任せて楽しむラナだった。
おしまい
お、進んだw
うめ
埋め
埋めネタに。超短いしエロくもないけど
〜ある日のドラゴニア帝国〜
バルドル「ねんがんのクラントールのローレライをてにいれたぞ!さて、この子の保護者を決めなきゃね
ワシは毎日ダークドラゴン様とのチャットで忙しいし、他の者に任せたいんだけど」
アルベリッヒ「私は絶望厨なんで、反応してくれない娘に用はない」
スルト「フェンリル以外に興味ねーし」
スレイプニル「ょぅι゙ょハアハア」
伯爵「…ファフナー。やってくれるね(涙)」
ファフナー「…は、はあ(本格的にダメだわコイツら…はやくなんとかしないと…)」
梅
>>794 マジでそれで決めてそうだから困るwww