触手・怪物に犯されるSS 25匹目

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1名無しさん@自治スレで設定変更議論中
女性が触手や怪物など、モンスターに犯されるSSのスレです。
オリジナル・版権問いません。和姦・強姦・輪姦なんでもOK。


前スレ
触手・怪物に犯されるSS 24匹目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289681692/

過去スレ一覧
http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/381.html

「漂流女子校」専用控え室(2号室)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/2051/1152250437/

2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 04:30:25.55 ID:q1su7AhQ
最速にして至高の>>1
3名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 08:33:13.35 ID:Y1vTBhee
こっ、これは>>1乙なんかじゃなくて触手なんだからねっ!
4名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 11:10:04.57 ID:zK0hr5L5
>1乙
5名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 12:42:09.27 ID:hqQBffXk
1乙
6名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/12(日) 13:42:52.07 ID:KLLgwkKw
>>1
乙ニョロ
7名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 12:16:17.39 ID:Ah5fzAv/
触手に監禁陵辱される。それはただ牢屋に入れられ食べては寝てを繰り返して太るよりはマシと一部のヒロインからは絶賛されている
半年ぶりに助け出されたヒロインは本当に数万単位の触手を孕まされたの?ってくらいのスタイルを維持し肌もツヤツヤになってる
結果、美肌や美容効果の為に触手が乱獲され一時は絶滅寸前になったと言う
8名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 14:31:54.86 ID:0Xe1hLcj
一乙
即死はまだあるのかね
9名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 15:01:19.28 ID:cRXyM4w1
>>1
10名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 20:07:57.18 ID:d1h8n8YK
即死はわからないけど回避になるなら1かきこ
11名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 20:21:31.56 ID:syUCzveY
次読んでみたいss

特撮映画風触手凌辱もの。
12名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 20:36:00.13 ID:yd4howN+
触手陵辱…
ええと、赤と銀のツートンカラーな異星人に
触手があんなことやこんなことをされるお話?
13名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:03:03.70 ID:Q4E8dGFm
その考えはなかったニョロ
僕なんかよりも人間の女の子の身体であんなことやこんなことをしたほうがいいニョロよ宇宙人さん
そうだ、宇宙人さんが女の子を誘拐してきて僕が犯してその性行為のデータをとるといいニョロ
14名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:21:48.00 ID:roWscKvr
>>7
不老不死になるために触手を食べる皇帝
15名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 23:47:08.13 ID:9AB7Igdb
乙一
>>7
サナダ虫ダイエットみたいだなw
16名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 04:58:04.23 ID:StFlfN7x
親方様〜!


前スレはまだ堕ちないようだな
さっさと堕ちれば楽になれるものを
17名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 04:59:32.60 ID:Ip8VJTaq
>>16
落ちたよ
サイズオーバーしたからあとは堕ちるだけ
18名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 12:40:26.72 ID:KeMnCArt
>>7
触手が天然記念物に指定されてる国ありそうだな
19名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 14:22:00.17 ID:M9cYUCFj
排気口からの不意打ち。首に巻き付き絞め上げる触手
近くに仲間が居るのに何もつたえられるず遠のく意識と地面に落ちる武器
仲間が気付いた時には破壊されたヒロインのアーマーとゲームオーバーの書き置き
実はモンスターパニック映画要素を含めた触手さんとの特殊訓練で捕まった(ゲームオーバー)ら陵辱な罰ゲームと言うオチ
ヒロイン「首絞めが苦しくて辛かったので後で何か奢って下さいね」
ヒロインB「エイリアンの尻尾的な触手で胴体串刺しにされた挙げ句にプレデターな武器でフルボッコされた私よりマシな気がするけど」
20名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 06:36:41.76 ID:Fnj9f0/R
うちの会社の倉庫が鳩に悩まされてる
触手を放てば撃退してくれるだろうか
21名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 06:50:08.64 ID:5I5vY1Vp
鳩は目からレーザーを撃たせると勝手に自滅するからそれで
22名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 09:38:01.97 ID:+H59oLPX
鷹がいいらしいよ、鷹。
鷹の写真を窓ガラスに貼るだけでも効果があると聞いたが、それはさすがに鳩を
バカにしすぎのような気もする。
23名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 10:44:13.26 ID:Jes8JDh8
学校のプールに触手が出ると言う依頼で退治に行ったら学校が触手だった。
催眠だとか触界だとかそんなチャチな物じゃない目に遭う展開
24名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 19:11:36.50 ID:J3v2hyYV
すっかり触手スレだけど
怪物はいないのか?
25名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 19:38:51.55 ID:UY6H6MLz
怪物でもいいんだよ
26名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 20:38:26.61 ID:GqzjXQBS
怪物といえばスライム
27名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 20:46:08.01 ID:J3v2hyYV
>>26
スライムやローパーも触手の一種だろ。そういうのじゃない怪物
28名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 20:52:12.82 ID:nThjtoSU
ミノタウロスとかのありえない大きさの巨根による腹ボコとか大好きだよ
29名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 20:54:49.32 ID:0NN1MeDI
宇宙人やチュパカブラ・・・は違うか
30名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 20:58:09.68 ID:8SdbhHht
蜘蛛とか天狗いいな。天狗を化物にいれていいのかわからんが、まあ人外って事で
31名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:00:55.89 ID:ftKN7u+E
QB
32名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:08:03.79 ID:m2yhswLJ
日本の妖怪にはやまこという、
雄しかいず、女をさらって孕ませて強引に娶るという
ここ的に都合のいい妖怪もおってだなあ…
33名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:21:00.92 ID:8SdbhHht
そういや乳吸う奴もいたよな、妖怪
名前覚えてないけど、吸われすぎると死ぬんだっけかな最終的には
34名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:23:36.88 ID:msLRQwW6
山乳?こわいよあれ
35名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:29:37.30 ID:8SdbhHht
wiki見てきたけど、こいつかも? 名前で混同してたっぽいわ
つかこいつ、野衾の進化系だったのか
妖怪も探せばエロいのいくつかいるよな結構
36名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 21:45:59.40 ID:GqzjXQBS
>>32
霊媒いずなに出てたな
37名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 22:27:08.99 ID:U2qcaCet
>>36
あれにも出てたのか
ぬーべーに出てたのは覚えてたが
38名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 23:41:14.20 ID:ftKN7u+E
ねこむすめ道草日記に出てくるトイレの妖怪かいなでとか。女子児童のお尻を触ろうとしてたし。
39名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 00:22:53.51 ID:FnjD3nTY
           _/_
      -=ニニi百i〈三ニニニ=
      -=ニニ 凵_〈三ニニニ=
           ///          
           //〈_
           ,Ll/`ヽヽ           尻を貸そう
     /⌒`  ̄ `    ヽ\_
    /           i ヽ \   
   ,'              }  i  ヽ
    {             j   l    }
   i   ヽ    j   ノ   |   } l
   ト、    }   /  /   l  | .|
   ! ヽ      |  ノ    j  ' |
   { |     } |      l    |
   ヽ |     i  | \    l    /|
    { |     l   |     |   / |

40名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 04:26:36.91 ID:WCUBNpjn
胸を貸してくれ
41名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 19:38:43.88 ID:KoGTaj64
女「キャー!たーすーけーてー!触手が!触手が私の清い身体を貪ろうとしてるワー」
触手「ニョロニョロニョロ、もう逃げられんゾ!」

謎の声「まてーい」

触手「何ッ」
謎の声「世界の女は俺の女!貴様の好きにはさせーん!くらえ必殺・温豆腐!!」

触手「しまった、体が勝手にー潜り込んでしまうー!」

謎の声「もう大丈夫だ、あとは醤油で美味しく召し上がってくれ!」
女「ありがとう謎の声!コラーゲンも取れて一石二鳥ね!」
謎の声「また一つ地球の平和が守られた!さらばっ!」


もうなにがなにやら。反省はしている。
42名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 21:36:45.86 ID:b74MndNy
なぜここにゲイヴンが沸いている・・・・?
43名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 13:42:21.27 ID:b12Caa1d
訳の分からない生物に処女を奪われ心が折れ虚ろな瞳のまま肉壁に手足を拘束され磔にされるヒロイン
必死にヒロインがこれ以上、酷い目にあわないように怪物に奉仕する親友の少女を調子にのり弄び焦らす怪物

触手「さっさと犯さないと少女が覚醒して俺らボコられるフラグが立ちそうで怖いんですが」と意見しシバき倒される触手さん
44名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 16:28:20.00 ID:kFyWmTeQ
「そこがいいんじゃないか!」と先輩触手から総ツッコミか
45名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 04:19:42.41 ID:AJssQLuF
ふたなり吸引用の触手(俺)にすべすべごつごつの肥大した触手が挿入してひぎぃ!な夢をみた
46名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 21:58:34.06 ID:NeyHs7k3
アッー!か……とおもた
47名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:08:56.54 ID:SkzEZDEJ
前スレの>>658です。規制解除されたみたいなので2を投下します
一応改行気をつけてなおしてみました……



 揺れる、揺れる。みなもは揺れる。
 揺れる、揺れる。心は揺れる。
 彼女はきっと幸福で。
 彼女はそれでも不幸であって。
 彼女の心は、水鏡。

  雨色の夜

 特別指定害獣駆除法、なるものがこの度制定されたようだ。なにやら特撮映画の怪獣のような写真と共に、
画面の中のアナウンサーが速報を伝えている。これは、何年も前から議論されてきたものなのだが……、
はてさて、私の友人ふたりは知っているのだろうか。
 前々から待機していたのであろう専門家が、この法律の要点を掻い摘んで説明していく。ここ数日何度も聞いた単語たちが耳を踊る。
 ……特害法。詰まるところ、認知されていなかった化け物を、これで合法的に射殺できますよ、と言うことなのだが。
デスパイアも生物、許可なくして殺害は認められない、といった風潮は13年前になくなったのだとか。
ちょうど私たちの世代が生まれる1年前の大事件にて、だそうだ。この法律の大きいところはそこではなく、
ついに政府がデスパイアの存在を認め、更にそのくくりをつくりそれに放り込むことを宣言したところらしいが。
 お昼時、朝のニュースのようなマジメな番組は少なく、主婦向けの大衆ニュースが多めなはずの時間なのだが、
チャンネルを回してみるとどこもかしこもこの法令を報じていた。そんなに大きなことなのだろうか?
確かにここ数年はデスパイアがらみの事件が増えているらしいから、それこそ被害にあった人たちからすると大問題なのだろうけど……。
「――少なくとも、ここに、デスパイアは出ないでしょうね」
 誰に語りかけるでもない言葉が零れる。12年前には、山をひとつ越えたさきの温泉街に被害が出たらしいが、そこは人が多いからだ。
襲う目標が少ないこの町にわざわざデスパイアが現れるとは思えない。と、いうのはお父さんの言葉だが。
けれど、たぶんそれは的を射ている。それこそ、あの13年前の大事件やそのずっと前の事件のように、
人の大勢いる市街地を襲うのが当たり前だろう。用心に越したことはないが、
デスパイア対策を充実させるよりも信号の右左をよく見ていた方が現実味がある。
 特害法特集を横目に、お昼ごはんのオムライスを片づける。食器を水に浸してから無駄に広い庭に出てみた。
一昨日までの鬱々とした雨は上がっていて、春にふさわしい青空が広がっていた。ゴールデンウィークの始まり、昭和の日。
月曜日に休めるというのはなんとも嬉しい限りだ。
 サンダルで石床を踏んで風を浴びる。初めて家に茜とひかりを招いたときは、この庭の広さに驚いていた。
……ひかりは外の生まれだし、茜の家はあまり裕福とはいえない。正直、自慢したかったのもあるかも知れない。
あれは、小学4年生のころ。私が「普通と違う」を自慢に思っていた頃。
 太陽を反射してきらめく水面。我が家自慢の池だ。コンクールで賞を取った血統書付きの錦鯉が気持ちよさそうに泳いでいる。
やりすぎはよくないから、と言って餌はお父さんが確保している。私が小さいころに餌のやりすぎで大変なことになったらしい。
自分でも憶えていないような昔のことを、今でも憶えているとは、親としてすごいのかそれともただ根に持っているだけなのか。
 天然の岩を使い作られているこの池は、私やお父さんの生まれるずっと前……、江戸の少し前にできたものらしい。
正式な記録はもう失われているが、池の端に据えられた石の鳥居には長い年月を思わせるヒビが見受けられる。
 私の視線を受けてか、鳥居に巻いた赤い手ぬぐいが静かに揺れた。
48名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:09:34.62 ID:SkzEZDEJ

 ぷるるるる、と机の上の携帯が間抜けな電子音をたてて震える。一昔前までは、この地域の電波をカバーしてくれる会社は一社しかなく、
機種の選択なんてあってないようなものだったが……、今はさすがにどの会社も電波を飛ばしてくれている。
まあ、私に会社の善し悪しなど分かるはずもないので関係ないといえば関係ないのだが。
 表示を見ると、お父さんの名前が浮かんでいた。メールだ。
「父さんと母さんは、雪で電車が止まってしまい、夜までには帰れそうにありません。ごはんは冷蔵庫の残りを食べてください」
 ……今日は、お父さんとお母さんは帰って来られないみたいだ。大人の集会、だとかで県をまたいで仕事をしている彼らは、
冬になるとよく、こうして雪で足止めを食らっている。
 少し行間を空けて、続いているのに気がつく。それを見て、少し眉が歪んだ。
「あれはいつも通りにしてください。あなたならひとりでもできるはずです」
 しばし考え込んで、ベッドに携帯を投げ捨てる。柔らかな布団は携帯を傷ひとつなく包み込んだ。
 そうだ、少し外を歩こう。


 本屋、携帯ショップ、コンビニ――大きくもなく面白い施設もないこの町は、女子中学生の足だけでも簡単に歩き尽くしてしまえる。
ときたまおしゃれなお店があったりするが、さすがに中学生の私ではお財布の大きさが足りない。そもそも、通りに人の気配がない。
行き交う車も見あたらない。
 ふと、思う。今なら、誰も見ていない。今なら、どこか遠くへ行けるんじゃないかと。
 頭を振ってそんな考えを振り払い、元来た道を引き返す。きっと私には、そんなことはできないだろうと知っているから。
「……あ、茜だ」
 少し寂れたスーパーから、私の友達が出てくるのを見つけた。両手に袋をぶら下げて、如何にも重そうだ。
彼女は私に気づかず、自転車に乗って行ってしまう。なにを買ったのだろう。お昼ごはんの材料ではないだろうから、夕ご飯か、
それともお店の買い出しか。たぶん、私には関係ないだろうけど。私と彼女は、住む世界が違う。
家柄だけじゃなく、その中でしていることが。
 しばらく歩いていると、大きめの公園に着いた。危険だからと減っていった遊具は、今では砂場とブランコしか残っていない。
 ブランコに座って、ゆらゆらと揺れる。地に足がついていても、身体は揺れる。その感覚が、少しだけ可笑しかった。
そういえば、いつからだろう。公園で遊ばなくなったのは。遊具が恋しくなくなったのは。夕暮れを惜しむ気持ちがなくなったのは。
小さなころは、まるでそれしかないかのように執着していたのに。
 大人になったのだろうか。それとも、ただ飽きてしまっただけなのだろうか。
 ふと、砂場を見る。私が来る前に誰かが遊んでいたのか、小さな砂山ができていた。傍には黄緑色のゴムボールが落ちている。
「あそこまで、届くかな?」
 右足のスクールシューズの靴ひもを解いて、半脱ぎの状態にする。ここから砂場まで、10メートル、あるかないか。
 はじめはゆっくり、次第に大きく。だんだんとブランコの揺れを大きくしていく。途中で足を放して、すこしの無重力。
私は今、飛んでいる。
「えい」
 タイミングを見計らって蹴り飛ばされた靴は、中空に放物線を描いた。
 靴は、届かなかった。
49名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:10:08.81 ID:SkzEZDEJ

 夜。お父さんたちの方はまだ雪が降っているらしいけれど、こちらは快晴で月の映える空だ。
 すでに夕ご飯は食べ終えていて、私は今、食休みをとっている。ひかりに紹介された「いまとても面白いお笑い番組」を見ているが……、
彼女と感性が合わないのか、正直おもしろくない。彼女はお笑い芸人が大好きだからこのような番組を楽しめるだろうけど、
あまり彼らを知らない私からすると、つまらない内輪話を延々と聞かされているだけなのだ。それに、ああ何度も頭を小突かれて、
ばかになったりしないのだろうか? それとも、もう慣れているのだろうか。
 時計を見ると、そろそろ9時。最後まで見て、ひかりに話を合わせてみようと思っていたけど、やはり無理そうだ。
 居間から出て、長めの廊下を渡り、和室にはいる。用意されていた御神酒と髪留め、
神楽鈴など神事に必要な物を手提げのエコバッグに詰め込んだ。本当はこんなぞんざいな扱いをするとお父さんに怒られるけど、
今はいないから問題ない。
 庭を回って、離れに移動する。ここで着替えるのだ。スカート、シャツなどを次々に脱いでいく。
肌寒いので、早めに着替えたいところだが、まだ服を着ることはできない。メガネも外し一糸まとわぬ姿となった私は、
石油ストーブの電源を入れて、草履を履いて庭に出る。離れの扉はちょうど鯉のいる池の目の前にあるので、夜風が冷えて肌を刺激する。
乳首がひとりでに立ってしてしまうのは、これから行われる行為に対してだけではないはずだ。
 風邪を引く前に禊ぎを済ませようと、足早に離れの裏に回る。鯉の池ほど大きくはない、霊泉、と呼ばれる小さな泉があった。
何度も見ているけれど、やっぱり神々しさなんて感じられない。
 冷たく透き通った水面に足を伸ばす。乱れのなかったみなもに波紋が広がった。
こんな低い水温に全身をつからせないといけないなんて冗談じゃなかったけれど、泣き言はいっていられない――、
意を決して、ざぶんと身体を冷水に浸した。今度は私の身体に波紋が広がる。鳥肌がつま先から頭まで一気に登ってきた。
やけくそになりながら頭まで水につかる。ああしまった、髪を留めるのを忘れていた。
 がたがた震えながら泉から這いだすと、辺りが少し暗くなっていた。見上げると、月に色の濃い雲がかかっていた。
すわ雪かと思ったが、黒い雲はそれだけで、すぐにあたりに月光が降り注いだ。
 両手を胸の前で交差して、さっきよりももっと早足で歩く。離れの間口に用意してあったタオルで身体を拭いてから畳の上に足をのせる。
先に暖房を付けてあってよかった、つけてなければ凍え死んでしまうかも知れない。
 メガネをかけ直し、鏡台の前に座る。ウェーブのかかった髪を梳かして白い髪留めで結んだ。ポニーテールと呼ぶほど長くないが、
頭の後ろでぴょこぴょこ髪が動く感覚はおもしろい。
 次に、壁際に吊しておいた巫女装束を着始める。ほどよく暖まっていて、とてもよい感じだ。ただ……、やっぱり、着づらい。
それに、巫女装束は和服の例に漏れず胸にサラシを巻くのだが、私の胸の大きさでサラシを巻く意味があるのだろうか。
いや、人前に出るのならば当たり前に巻くが、これから会うのは人ではないし。取りやすいように甘めにサラシを巻いたあと、
襦袢、緋袴と着ていく。本来胸元はきつく閉めるものだが、この神事の場合は脱がせられやすいよう少しゆるめにしておく。
「……っと。忘れ物は……」
 髪も留めた。袴もきれいに着られている。神楽鈴をとって、草履を履いて外に出る。
50名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:11:00.65 ID:SkzEZDEJ
 月が足下を照らす中、私は池へと歩みを進める。大きな池の真ん中には、石でできた小さな鳥居があった。
その奥にこれまた石製の小さな社がある。少し丸みを落とした月影が池に浮かんでいた。
 しゃりん、しゃりん。神楽鈴を二回鳴らす。前にちょっとした興味を持って調べたのだけど、
私のする儀式の手順は他にはないもののようだ。しゃりん、しゃりんしゃりん。といっても、
そもそも神社の巫女でもないのにこんなことをしている時点でおかしいのだろうが。しゃりんしゃりん、しゃりん。
この町にもちゃんと神社はあるのだが、そこではこういうことはしているのだろうか? ……しゃりん。
 神楽舞いのようなものを終えて、静寂。いつの間にか、虫の声も聞こえなくなっていた。みなもが揺れる以外に変化はない。
ように、みえる。けれど違う。空気がぴんと張りつめている。……ああ、まただ。怖い。
 池の底から、なにか大きな影が浮かび上がってきた。1メートルもないはずの底から、
まるで海底から浮かび上がってくるような速さで。その影は月を割り、私の前にその大きな姿を現す。
チョウチンアンコウ。いや、デンキウナギ。それらに似ているようで似ていない、
まるで漫画の世界から飛び出してきたような怪生物だった。胴か尻尾かわからないそれは優に3メートルはあり、
広い水面をぴしゃりと叩く。顎の突き出した顔面はそこそこの身長の私でさえも一口で飲み込めるほど大きく、
あめ玉のように白く濁った目玉が9つ、私を見据えている。頭頂から這えた、
先の太った7本の触覚がブランコのようにゆらゆらと揺れていた。
「ぬし様、今宵は月が欠けてからちょうど10日目でございます。どうぞ、存分に私の身体をお楽しみ下さいませ」
 お決まりの言葉をあげる。……よく憶えていないので正直あっているか不安だが、前回は許していただけたので、大丈夫だろう。
「お……、おぉ……」
 喉の奥から絞り出したかのような声がぬし様から発せられる。百合のはなやかなにおいが鼻孔をくすぐった。
 ぬし様は、その感情の見られない白い目を私に向けると、頭の触手を動かし始めた。けして俊敏とは言えない、
緩慢な動き。国営放送の動物番組で見たアンコウそっくりの動きだ。そして、その先も同じ。
 眼前まで迫った触手のふくらみが、突然爆ぜる。そこから出てきた網のような細く絡みあった触手群に私の身体が抱え上げられる。
池の水か、体液か。湿り気が装束を透かしていくのが分かる。
 ばくん。そのまま私は、ぬし様の口の中へと放り込まれた。


 どくん、どくん。ぬし様の血潮の音。神様であっても血は通っていると思うと、変な安心感があった。
 まっ暗な世界。けれど、なぜかよく見える。きっと神様だからだろう。歯のない顎も、どこまで続いているのか分からない喉の奥も、
今私の乗っている大きな舌も、よく見える。
 ぬるり、とどこからか生えてきた触手が装束の胸元に割り入ってくる。ゆとりを持たせて着ていたので、すんなりと服ははだけられた。
袴も幾本かの黒い触手によって帯がとかれ、するりと身体から抜けていく。下履きはなにもつけていないので、
恥ずかしいところが丸見えだ。
「……ぁ」
 サラシを巻いただけの薄い胸に、袖を通しただけの襦袢。クラスの男子が言うには、こういう「脱ぎかけ」が一番興奮するらしいが……、
神様も、そうなのだろうか?
「ひゃっ……」
 ふくらはぎに熱く湿った感触。ぬし様の触手だろう。両足に巻き付いたぬめりが肌の感触を楽しむように粘液を擦りつけてくる。
外と違い、ぬし様の口腔内は温かかった。生ぬるかった。それよりも熱い生物の熱が足を上へ上へとのぼっていく。
蛞蝓よりも水気の多い、川魚の鱗のようなぬめりだ。それが、だんだんと上へ。
ふくらはぎに巻き付いていたのがいつの間にか膝を通り抜けて。細く日に焼けていない太ももにてかりを残して。
それはすぐに、私の大事な場所にたどり着いた。
「う……ん……」
 人肌よりも温かな舌が、薄く茂みの生えた丘をひと舐めする。ぴちゃり、ぴちゃり。まだ生えそろっていない産毛は、
与えられた水分で身体に密着する。さすがに恥ずかしくて、顔が熱くなった。
51名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:11:36.91 ID:SkzEZDEJ
 秘所に集中していると、今度は胸に刺激が与えられた。不揃いなぶつぶつのついた触手が2本、ふくらみをサラシの上から撫でてくる。
寒さで勃起していた乳首が、今度は性的な興奮で高ぶっていく。薄いサラシを自分自身の乳頭が突き上げていくのがわかる。
こそばゆいその感覚に、胸の鼓動がテンポを上げた。保健体育の教科書をひとりで読んでいるときのような、
変な恥ずかしさがこみ上げてくる。そうする内にも乳首に血が流れ込んで、
押し返すサラシの上からでもその形が分かるほどになってしまった。
 ぬらり、と先端が二股に分かれた触手が一本、右手首から胸へと這ってきた。あまりないふくらみの上を滑りながら、
蛇の舌先は尖った乳首を挟み込む。高ぶる熱に頭がふわふわする。ぬし様は、私の小さな乳首を押したり摘んだりして楽しんでいるようだった。
 そうしていると、忘れていた秘所に新たな快感が走った。ぷっくりと膨らんだ真珠をべろり、と舐められたのだ。
ひとりでは感じることができない感覚に、背中がぶるりと震えた。私のソコは既にいつもの姿を失って、
閉じられていた貝は薔薇のように大きく花開いていた。物欲しげにひくつく膣口から男を迎えるための潤滑液がひとしずく、
太ももから触手に伝わる。白い肌に似つかわしくない真っ赤な肉花が一輪、どろどろの蜜を垂らしていた。
 触手たちに促され、私は大きな舌の上で股を開く。地位の危ういグラビアアイドルのやるような、M字開脚。
足に引かれてめしべが左右に割れる。閉じられた口腔に、むわっとした牝臭が立ちのぼった。
でっぷりと血で膨れたソコを優しく触手が撫でる。じんじんと背骨に響く疼きが下半身を支配する。今すぐ掻き回したい。
ぐちゃぐちゃのぐちゃぐちゃに、弄くり回したい。けれど、それは私には許されることではなく。
「ひんっ……」
 割れ目を上下していた触手が、膣口を通り過ぎて下へと向かう。閉じられた不浄の窄まり。散々弄られ蕩けた膣と違い、
まだほぐれもせずきゅっと実を結んでいる。そこを不意に突っつかれて、情けない声が出た。……今、私は巫女としてここにきている。
処女を散らし穢れある体になることはできない、のだそうだ。処女をささげる相手がこのぬし様なのではないか?
とは常々思っているが、なぜかぬし様は私の処女を奪おうとはしない。もしかして、ぬし様はそういう趣味なのだろうか。
 細い、蛇の舌先ほどの触手が菊座にかかる。いきなり侵入してくるようなことはなく、
花弁の一枚いちまいを確かめるようになじるように触れていく。普段触りもしないところが敏感になっていく。
背筋が自然と反って、心臓の下あたりにもやもやがたまり始めた。脳の後ろが熱くなる。ごくりと喉が鳴った。
焦らすように菊座をなでていた触手の頭が、ずるりと音を立てて直腸へ突きこまれる――。
「――ぅあぁん!」
 まだ、第一関節ほども入っていない。耳かきよりも細い触手が入り込んだだけ。なのに、それだけなのに、
何かすべてを奪われているような気持ちになる。
 触手は先ほどまでの緩慢な動きから一転して、素早く私の直腸へとなだれ込んでくる。圧迫感で息が詰まる。
……お尻にいれられるのは初めてだ。セックスが、こんなにも辛いものだとは思わなかった。高揚としていた気分は飛び去って、
玉のような汗が喉元を伝う。尚も触手の進行は続く。腸の中が触手で埋められている気がする。
普段と逆の動きをする物体を中に抱え込んだ腸が脳へと異常を警告する。痛くはない。ただ、辛い。
「……っ、はぁっ、はぁっ……、くぅ……」
 例えるなら、そう、授業中にトイレに行きたくなったような。……。たぶん、その比喩が全く当てはまるだろう。
52名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:12:14.41 ID:SkzEZDEJ
出せない。排便したくても、出せない。今、私の身体はお役目など忘れて腹の中の異物を必死に押し出そうとしている。
それでも、このぬめる舌はお尻から出て行かない。
「ぅあ……、う、うきゅうぅ!?」
 予告なく触手が蠕動を始める。上下の動きでなく、左右にうねるように。まるで生き物がひとつ、身体の中に巣くってしまったようだ。
……その考えが浮かんだ瞬間、私の中に小さな恐怖が生まれた。
 もしかしたら、このまま食べられてしまうのではないか?
 そんなことはあり得ない、あり得るはずがない。だって、今まで2回もやってきたけれど、そんなことは一度もなかった。
そう納得させようとしても、生まれた恐怖は押し込まれる触手と共に膨らんでいく。そうだ、今ここは、ぬし様の口の中。
その気になれば一瞬であの喉奥に――。
「ひっ、い、いやぁ、やぁぁぁっ! ぬい、ぬいてぇっ!食べないでえっ!」
 育ちに育った恐怖が芽を出し、私の身体をばたつかせる。けれど、
震える手足を縛る触手はがっちり固まっていてとその身を放そうとはしなかった。虚しく腰が暴れる。
そのことでむしろお腹の圧迫感が増していく。瞳には快楽でなく恐怖と懇願の涙が流れていた。心なしか、
触手が優しくなくなったような気がする。じゅぷじゅぷと分泌液を肛門から垂れ流しながら、触手の進行は続く。
酷い異物感に吐き気を催してきた。
「いぎっ、ぁ、ぐ……、はぁ……っ! ……ひぅぁ!?」
 突然、詰め込まれていた触手が菊座から引き抜かれる。ぶぽっ、と汚い音がして、触手やら唾液やら腸液やらが撒き散った。
糞便も少し、出てしまったかも知れない。お腹が楽になって、手足の震えもとける。
「はぁー……っ、はぁ、くぁ、はぁ……」
 必死に呼吸を落ち着かせようと深呼吸をする。肺にいっぱいに吸い込まれる淫臭。頭がぐらぐらする。
 ぴとり、いやな感触がまた、不浄の穴にあてがわれる。戦慄。息が止まる。そんな、また?
「や、やめっ……、あぐぅっ、ひっ……、っあぁん!」
 まだ閉じきっていなかった門へと飛び込む触手。その頭は、さっきの触手と違って、亀を形取っていた。
先端が入った後はずるずると抵抗なく呑み込まれていく。あの形を見ればわかる。今度は、射精するつもりだ。
「ひぅっ、あひっ、くぁ、あぅ!!」
 私を押さえつけているだけだった触手が動きを変える。手足だけでなく、腰や腋にも絡まり、上下に揺さぶるように運動し始めたのだ。
直腸に収まる触手は全く動かない。けれど、私の身体はむりやり動かされ、意志とは関係なく触手に快楽をおくる。
……まるで、おもちゃだ。触手の、おもちゃにされている。
「っはぅ、あぁっ! うっぁ、……くぅぅっ!」
 呼吸もままならない。乱暴に粗雑に、快楽を得るための道具に私はなっている。人間である必要は、ない。
 私を揺さぶる動きが速くなる。心なしか、触手が震えている気がする。射精の前兆だろうか。……けれどもそれを深く考える余裕はない。
がくがくと頭は振られ、意識が飛びそうだ。
「う、ぁ、っ、はっ……っ」
 目の中がちかちかする。ぶるり、お腹の中で、触手が動く。そして、爆発。
「ぁ――――!?」
 爆発。爆発。そうとしか思えなかった。腸の中で、お尻の中で何かが破裂した。爆ぜた。はじけた。
 びくん、びくん。触手は腸を食い荒らすかのように暴れ回る。収まりきらない精液が、お尻と触手の隙間からごぽり、あふれ出た。
「――、ぜぇっ、ぜぇっ、ぜぇっ……」
 身体を下ろされ、休息が与えられた。……終わった。この苦しい時間が、やっと終わった。
 ああ、これでお風呂に入れる。ぐっすり眠れる。セックスがこんなにも辛いとは思わなかったけれど、次にするのは1月後だ。
その時までに、もっと体力をつけておいた方がいいのかも――。
「……ぁ、れ?」
 お尻に埋まった触手が、抜かれない。抜いてくれない。むしろなんだか、太く大きくなっているような気がする。
「ぬし、様? あの、ぬしさ……ぅあぁ!?」
 再び始まるあの動き。触手は抜かれない。私はおもちゃのまま。
 いやだ、助けて、帰して、お家に帰して――。幼児のような言葉が口から飛び出る。けれど、触手は私の言葉に耳を貸してくれない。
 いつまでもいつまでも、なんどもなんども、触手は私のお尻を汚す。
 いつまでも、なんども。
 ずっと。
53名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:24:41.54 ID:SkzEZDEJ

 べちゃり。乾いた土に、水気を含んだ音が響いた。お尻を突き出すように膝を立てて俯せになった私から発せられた音だった。
髪にも服にも身体にも至る所に粘つく粘液が付着していて、それが月明かりを返していた。
 私を放り投げたぬし様は、なにも言わずに池の中へと沈んでいった。とぷん、と波紋を一輪だけ残して、その気配は消える。
 あとには、ぼろ雑巾のような私だけが残った。
 こじ開けられ閉じないお尻から、黄ばみがかった精液がこぼれ落ちる。足腰に力が入らない。身体を起こすことさえできなかった。
夜風がたまらなく冷たい。
「……、……」
 言葉が出ない。肺から出るのは、生臭い精臭ばかりだ。
 虚ろな瞳に、今の明かりが写る。そうだ、テレビを消し忘れていたんだった。
「……ぅ、うぅ……」
 楽しそうな音楽がうっすらと聞こえる。視界がなぜだかぼやけてきた。
「うぅぅ、ひっく、ぅあぁぁ……」
54名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:26:57.05 ID:SkzEZDEJ
 嗚咽が漏れる。胸を震わせ、涙を流す。
 どうして私は、普通の家に生まれなかったんだろう。どうして、こんなことをしなくちゃならないんだろう。
普通のオンナノコに、なりたい。思いが回る。苦しいほどに、悔しいほどに。
 ぽつり。ぽつり。雨が降ってきた。はだかの身体に雨粒が当たる。けれども精液はこびりついてなかなか落ちない。
「うぅ、ぅ……」
 それでも涙は雨に流されていく。ボロボロの身体が、冷えていく。
 雨に紛れて、なにか、とても大切なものまで流されてしまった気がした。

02.雨色の夜

終わりです。まだ読みにくい!だったら言ってくださると助かります

さるさんのことすっかり忘れてました……またレベル1……
55名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 11:06:29.08 ID:fS6an/Pr
投下GJ
いまさら気付いたけどリアの人だったのか
56名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 21:02:41.13 ID:ytN0vQ1Q
GJ!

あの前半部分はどこにいけば読めるのやら
57名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 01:56:01.58 ID:IGZ0+smq
gj!!

どの前半部分よ?
58名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 07:21:20.47 ID:kUHEP5Ng
怪物に時間停止の能力付与は
停止した際に行った分の快感などが蓄積され時間停止から解放したら一気に解放され軽くキャパシティを大絶頂に精神が

または時間停止の間にしてる間は快楽なども停止してるので陵辱行為は反映されないが産卵や寄生などは反映される等でヒロイン潰しの爆弾は仕込む事は可能

のどっちがこのスレ向きなんだろ?
59名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 07:24:14.69 ID:qxHd6BmB
のどっち
60名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 10:14:26.98 ID:Xqy/464Q
>>58
前者だな
61名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 05:36:17.16 ID:1P3TIIGL
最初は後者なんだけど、成長して前者にまで
時間停止能力を操れるようになる
ジョジョやほむほむのように
62名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 08:24:10.12 ID:WbDucd/a
のどっち一択
63名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 11:07:59.56 ID:bNT7VeWd
前者なら学校とかで逃げ惑う女の子達を犯してから時間停止を解除すると同時潮噴きが見れるわけか
64名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 15:41:36.22 ID:bEwXmPtN
。微スカ、子宮責め注意。

ここは辺境にある、それはそれはとても小さな、女王が統治する王国。
資源が特別豊かでは無いが、それにより侵攻されることもない為、平和な国である。
そして変わった習慣として、女王は代々受け継いだ触手を胎内に宿している。
ある年齢になると、娘は母から触手を受け継ぎ、それで元服となる。

折しもクーデリアにとって、今日がその日であった。
城に設置されている沐浴場で身を清め、民衆の集まる広場へと向かう。
この儀式は重要で、赤の他人に触手を受け渡すなど有ってはならないため、
必ず民衆の前で、一糸纏わぬ姿で行うのが原則である。
突き刺さるような視線に曝されて、クーデリアは頬を紅潮させる。
もちろん次代の女王たる者、いくら恥ずかしくても俯いたり、目を逸らすことをは許されない。
凛とした表情で、いずれ自分が治める民衆をしっかりと見据えなければならない。

「クーデリア様、失礼します。」
二人の侍女が、クーデリアの透き通るように白い四肢を台座に固定する。
肌が傷つかぬように革のベルトではあるが、力いっぱい暴れても、ほとんどびくともしない。
緊張と羞恥心を落ち着かせるために、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。

「ほんとに立派になりましたね、クーデリア。母は誇りに思います。
 あなたがこれからも健やかに育ち、この国をよりよくしていくことに期待をします。」
クーデリアをそのまま大きくしたような整った顔立ちとしなやかな体躯を持つ母、マリアもまた衣類を身につけていなかった。
分娩台に似た形の台座に腰を掛けると、侍女に向かって小さく頷いた。
「それではマリア様、始めます。痛かったり、異常を感じたらすぐにお申し出ください。」
侍女の一人が両手を使い、マリアの秘裂をゆっくりと広げていく。
内部は触手によってか、すでに蜜に満ちて糸を引いている。
もう一人が、奥に見えた子宮頸部をつまみ、手前に引っ張り出し、人為的に子宮脱を起こさせた。
苦しそうな呻き声をあげるマリアの姿に、民衆は生唾をごくりと飲み込む。
膣外に出て、外気に晒された子宮は不自然に盛り上がり、時折蠢いている。
つまんだ手を離し、子宮を絞るように握ると、子宮口から水色の触手がぴちぴち暴れながら顔を出した。
荒い息を上げて、身体を痙攣させながら無事に触手を出産したのである。
いろいろな液でぬらつき、てらつく触手をすぐさま丁寧に持ち抱えて、クーデリアの前へと持っていく。

「心の準備はよろしいでしょうか?
 大丈夫ですよ。ゆっくり息を吐いて、力を抜いてください。」
指すらも受け入れたことの無い、綺麗に閉じられたスリットに触手の先端をあてがう。
刹那、未成熟なピンク色の膣肉を無理やり掻き分け、勢い良く潜りこんでいく。
クーデリアは初めて味わう未知の感覚と異物感に声も出せず、口をぱくぱくさせた。
そしてすぐにまた、表情がより苦悶に満ちたものに変わる。
触手が子宮口に辿り着き、子宮内部へ入ろうとしているのだ。
彼らの出す粘液は媚薬作用と弛緩作用を持っているとはいえど、パスタ一本分程しか無い穴を短時間で拡げる、
それがどのくらい辛いか、想像には難くない。
65名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 15:42:08.17 ID:bEwXmPtN
クーデリアは初めて味わう未知の感覚と異物感に声も出せず、口をぱくぱくさせた。
そしてすぐにまた、表情がより苦悶に満ちたものに変わる。
触手が子宮口に辿り着き、子宮内部へ入ろうとしているのだ。
彼らの出す粘液は媚薬作用と弛緩作用を持っているとはいえど、パスタ一本分しか無い穴を短時間で拡げる。
それがどのくらい辛いか、想像には難くない。

………じゅるん。
20分程度で狭い通路を強引にこじ開けて、触手が子宮壁を擦りながら、子宮内に侵入した。
常人ではまず味わうことの無い快感を脳にいきなり叩き込まれ、深い深い、生まれて初めての絶頂を迎える。
目は半分白目を剥いて、口はだらしなく半開きで、獣じみた嬌声を上げた。
括約筋が緩み、尿道から黄金水がアーチを描きながら堰を切ったようにじょろじょろと音を立てる。
その間に触手は完全に子宮に入ったようで、証拠としてクーデリアの下腹部が不自然に波打った。
民衆はそれを見て、無事に受け継がれたことと、元服を祝福し多種多様な賛辞を送ったのであった。

「はぁー……はぁー……お母様、無事に終わっ!?」
深く息を吐いて呼吸の調子を整えようとした瞬間、クーデリアの身体が跳ねた。
触手が子宮よりさらに奥、卵管を拡げ、卵巣まで入ってきたのだ。
容態の急変に慌てて侍女が駆け寄り、触診をすると、打って変わって落ち着き払った様子で
「マリア様、おめでとうございます!
 触手様に気に入られたということは、クーデリア様は三十代に一人の逸材です。
 きっとすばらしい統治をしてくださりますわ。」
ちょうど落ち着いていたマリアはそれを聞いて非常に喜び、侍女と手を取りあった。

だが当の本人は、それどころではなかった。
拷問のような責め苦に、歯を食いしばることもできず、耐え続けているのだ。
おまけに意識を無理やりに触手によって繋ぎ止められ、気絶もできない。
あたりの音さえ聞こえているかも怪しい。
「クーデリア様、聞こえていますか?
 儀式の第二段階です。本当に辛いと思われますが、頑張ってください。」
耳元で侍女が囁くと同時に、クーデリアと触手に更なる変化が訪れる。
触手の分泌する特殊な液体によって、初潮の訪れていない未熟な卵巣が排卵を始める。
しかもホルモンバランスを滅茶苦茶に弄られて、休むこと無く排卵し続ける。
強制的に発情させられ、ますます全身が朱に染まっていく。
風が触れても感じるほど全身を敏感にされてしまうが、そのままおよそ一週間、絶頂することは許されない。
触手が種を残せるように一番大切な場所を、改造される。
それが、選ばれし者だけの、儀式の第二段階である。
強烈な牝の臭いが漂う中、クーデリアは意味を持たないとろけた言葉を発し続ける。
まだ、儀式は始まったばかりである。

◆────────────────────────────────────

「…んっ…!そろそろ生まれて来たいのですか?」
二十歳ぐらいの女性が、城のバルコニーにある椅子に腰を掛けた。
美しいラインを保ちながらも、お腹が妊婦のように膨らんでいてそれがびくんと震える。
女性の足元に一滴の、粘度をもった液体が滴り落ちた。
下着を付けておらず、後を追うように少しずつ水たまりが広がる。
「や……!ここはお外ですから、だめっ!です!お部屋に戻っ…ああっ!ああああぁぁぁ!!!」
嬌声を上げて、全身が痙攣して、濡れそぼった秘裂を割り裂いて、水色の小さな触手が頭を覗かせる。
一匹がぼとりと地面に落ちれば、続けて二匹目が。三匹目が。産むたびに絶頂を繰り返す。
最後に大きな一匹を胎内に残して、八匹が外に放たれた。

そんなことを知らないバルコニーの向こう側では、今日も平和な一日が続いていく。
女性が少女であった時よりも少しだけ豊かに、続いていく。
66名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 09:39:36.68 ID:m1gO4glo
ファイアフライの人pixivはじめたのかな
67名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 16:55:31.78 ID:iAfiNy9H
乙乙


ぴくしぶにいかれると追うのが大変
68名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 20:38:56.73 ID:hzRPBClY
GJ
だが儀式の内容とか即位後の日々とかもkwsk読みたいぞ

しかし女王だけが触手を宿すのなら、生まれた子触手はどこへ行ったんだろ
69名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 01:35:32.13 ID:6bO25Eu3
小説で検索しても腐しか見つからないお…
まさか触手x野郎にこれだけの人気があるとは…
70カノンフォーゲル:2011/06/29(水) 04:01:38.60 ID:kEFb8Q9Q
あー、なんというか、始めて見ました

今一つ使い勝手がわかっていないのですいません
今回のはこれです
ttp://www.pixiv.net/novel/show.php?id=358063
71名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 15:56:46.65 ID:TFpTZ2jR
>>69
あいつらの何でもアリさ加減を侮ってはいけないと、いたずら半分で801板を覗いて死にかけた触手が言ってみる。
72名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 16:20:06.95 ID:6bO25Eu3
イケメンやショタだけだと思ったら力士体型の獣ホモの触手とか見てウボァって枯れ果てかけた。
73名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 17:30:57.04 ID:ZT32UowF
お前らだって男の娘すきじゃん
74名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 09:26:10.82 ID:xjFmE2ib
触手さん99の淫技の一つ殺人ツボ圧しを食らい虚脱感とダルさが身体を襲い力が抜け
更に別のツボを突かれたら何もしてないのに母乳と潮が噴火し「ふにゃあああ」とか、だらしない声をヒロインが上げ
後輩ヒロインが救援に来た時には、皆の憧れ清楚可憐なヒロインの変わり果てた姿が
そして後輩ヒロインまでも襲う殺人ツボ圧し
75名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 10:00:45.66 ID:xRfAYiai
意味わからん。
76名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 10:12:46.17 ID:M0DlR1nT
男の娘と男の子を一緒くたにするとか万死に値する
じっちゃんだって力士体型もショタもまとめてホモと形容するのに男の娘だけは男の娘と呼んでいた
77名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 10:59:45.56 ID:39HCLtWv
小生意気なヒロインをニョロろうとしたら男だった
「残念でしたwww」とクスクス笑っていたけど一気通姦以外興味ないから問題は無かった。
78名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 22:19:57.17 ID:pK35xvtc
>>72
それは腐女子じゃなくてガチのゲイじゃないのか…
79名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 23:38:06.15 ID:hKt399It
>>78
美形やイケメンだけが好きなのはレベルの低い腐り始めたばかりの腐女子
触手でいえば後ろでニョロニョロしてるだけで女の子に絡めないモブ触手みたいなもん

腐りきってくるとダウンタウンの浜田×松本や、小泉×ブッシュなど美形以外でも大丈夫になる
さらに脳の腐食が進むと、天井×床や東京タワー×エッフェル塔とかもはや人以外のカップリングで盛り上がれるようになってしまう
ここまでくると触手で言えば何百本もの触手で十人以上の女の子を一度に犯せるボスクラスみたいなもの
80名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 23:39:47.10 ID:YUknizHX
男×男や女×女なんか、つまり人間×人間をするのが腐
無生物×無生物や人×概念をはじめるのが801
81名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 23:44:17.61 ID:yiWIaCcD
触手の神様って触手神? 触神?
82名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 06:01:06.22 ID:GAkyc1n0
シュマ様は乙女
83名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 14:12:00.42 ID:wnSisBS6
神の力を宿したお宝や神器を守り資格無き者を排除する任務を神から与えられた触手さんのみ
天界公認で男の子や女の子を好き放題陵辱する権利を得る
天界公認なので外道レベルのパワーアップが施されゲームで言う魔王を倒しエンディングを見た程度の力量では相手にならない化け物揃い
興味本位で足を踏み入れる物が後を絶たず喘ぎや悶えが今日も途絶える事なく聞こえ続ける
84名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 15:22:21.20 ID:ZxvhttV5
>>70
復活おめ。数年来のファンなんで嬉しいッす。
俺も学生時代は時間ありすぎてかなりハイペースで色々書いてたけど、
社会出ちゃうとホントねぇ
85名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 12:18:22.56 ID:C7/b1skd
ギギネブラ並みにグロい丸呑み触手が美容効果があるため女性に大人気で丸呑み代でお金持ちという格差
86名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 12:44:45.87 ID:SD71Wydc
体内に触手を飼ってダイエット
87名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 13:06:44.36 ID:APETDYAE
こっそりと触手を秘密基地内部に持ち込み欲求不満を解消していたヒロイン
しかし触手を去勢していなかったのが仇となり暴走した触手に陵辱産卵されヒロインを母体にし爆発的に増殖する触手
そして、どんなに厳重な警備でも中からの攻撃には脆いのお約束?通りに
突然の触手の大群の強襲し対処しきれず次々と触手に他のヒロインが陵辱され卵を産みつけられ触手が増殖しの悪循環
身体を張って女司令が逃がしたメンバーが乗る脱出用の飛行艇まで襲撃され犯される女指令の目の前で全滅
SOSすら出せずに壊滅した基地の運命は
88名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 13:19:12.50 ID:/87/ju7F
>>87
>SOSすら出せずに壊滅した基地の運命は

運命もなにももう壊滅したって末路がを書いちゃってるだろw
89名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 13:55:17.08 ID:C7/b1skd
SOSを受け基地に突入した友軍に襲いかかる触手!
大苦戦をして第一波を撃退したが、
オペレーターに文句を言い文句とあたふたするだけが得意の指揮官、
動揺して「撤退すべきだ」と恫喝するブルァァァッ!な隊員A、
恋人を助けるために隊員Aと対立するNTR臭たっぷりな隊員B、
「あんたらにはついていけない」と安全地帯に残る隊員C

バラバラに割れる友軍を知ってか知らずか触手の第二波、三波が迫る!
果たして戦いの行方は!
90名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 13:56:27.75 ID:C7/b1skd
あ、SOS出してない…(´・ω・`)
91名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 22:33:24.87 ID:/K8XuIUb
S … 触手に
O … 犯されまくった
S … 少女達
92名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 22:57:16.38 ID:DUdbHeZP
S……しょんなとこらめええええ
O……おっぱいいじっちゃらめええええええええ
S……しゅごいのおおぉぉぉぉぉ
93名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 23:22:11.15 ID:EDtt/TVR
乙女のピンチ〜♪
94名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 23:48:55.65 ID:gdElCarR
the tentacle took my family〜♪
95名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 23:43:29.20 ID:len4SI6l
誰が 学園生が、巫女さんが、OLが、主婦が、ひどい便秘の人が
何を 職種を、
いつ 夜、休日の朝から、昼間から
どこで 学園の地下で、巫女をまつる洞窟で、会社の植物研究所で、自宅で、トイレやお風呂で、
なぜ 友達に誘われて、儀式として、職務の実験台で、夫婦生活が倦怠期で、便秘を食べて欲しくて、
どのように 職種にぐっちょんぐっちょんに液体を出されて発情させられてなどなど

こういう組み合わせでいくらでも・・・ふぅ。プロットだけでもういいやみたいになってる俺w
96名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 06:37:59.82 ID:4ZtubtVR
ハニートラップでどんな男でも淫らに華麗に落とし任務達成率100%な忍者の末裔の諜報員ヒロインがドジって捕まり触手軍団に陵辱
演技でイったフリをして何人もの男をハメてきたヒロインにとっては屈辱的な簡単にイカされる絶頂地獄
自分の性技が一切、通じず化け物に弄ばれるだけ弄ばれヒロインの心は二度と立ち上がれない程の精神的ダメージをうけ ヒロイン初の任務失敗は再起不能・引退に追い込まれる悲惨な結末に
97名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 14:01:07.35 ID:qWbPGEO1
>>79
ケモホモはガチゲイの人だよ
腐といっしょくたにしないであげてください
98名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 13:30:14.01 ID:L7+Su6Ut
ヒロインには稀に純潔(処女)を奪うと能力が消失し変身能力が失われ普通の女の子に戻る場合があるけどその場合。

アナルだけを責め徹底的に開発・調教しアナルに入れただけで潮を吹ける淫乱ボディに改造するべきか

散っていった仲間の分も。今までボコボコにされてきた恨み辛みを純潔を奪い普通の女の子になったヒロインの肉体と精神では耐えきれる筈もない凄惨かつ激しい陵辱や責め苦としてぶつけ徹底的に壊れるまで弄ぶか
99名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 18:29:09.05 ID:2np3OtXt
この世には商業からアニメ、果てはここや魔法少女スレのように投下されるSSの中に魔法少女が数多いるニョロ
その中でいちばん手っ取り早く倒せそうなヒロインは誰だろうニョロあっなのはさんこっちこないでこわい
100名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 19:26:24.49 ID:VDjM1RJ/
平均2ページで捕まり平均10ページで堕ちる薄い本の魔法少女
101名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:32:43.01 ID:OLWjHkO6
このスレではkuromaru見たいなのはありなの?
あと人と魚とか馬が混ざったような二足歩行の怪物とか
102名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 22:16:10.03 ID:d+Pa0HtX
必要以上の虐待やグロにならねばおk

とにかく異形で犯す!犯す!犯す!
103名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 05:54:48.00 ID:nuXKz0Oe
下級触手さんの特権?。全滅し十字架に磔にされたヒロイン達を
民間人に絶望を与える際の、見せ物にする全世界に生中継な大輪姦の時
ここまで堕ちた屈した。堕ちてなくとも反撃する気力も体力もないヒロイン達を犯しイかせる権利を持つ
ただ介入者による大逆転で下級触手さん壊滅の恐れもある
104名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 23:25:51.57 ID:yCsVoOn0
>>101
魚人も半人半馬(ケンタロス)も過去スレで投下されてるのでOK
105名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 23:34:29.35 ID:wSAVPHLH
ケンタウロス(型の異星人)調教の話はエロかったな
106名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 21:16:19.87 ID:+aHyBri0
まさに馬並み……ゴクリ
107名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 04:08:10.71 ID:KJ1Eh2QB
あー、あれは良かったw
捕獲したケンタウロス娘を監禁して、部隊の全員で役割分担して開発しまくり
バイブや電気の小道具役とか、SM調教役とか、アナル開発役とかw
もっと詳しい描写も読んでみたかったw

でも今にして思えばスレ違いだったかもしれないw
108名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 07:38:24.01 ID:VLwOwPiy
魚人は下半身が人型だから良いとして
下半身が魚類の人魚って挿入する場所がどこなのか気になる
109名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 09:12:20.28 ID:LaS4d9Jo
>>108
鮭と同じく、卵を産んで、そこに精子をかけるのでしょう。
(このネタ、スレイヤーズの1巻でもあったな……)
110名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 09:43:40.28 ID:ffLcUD6I
>>108
下半身がイルカだと考えれば
111名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 11:17:27.41 ID:JNllHPkq
なん、、だと、、
112名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 14:21:10.63 ID:OKVUJuPB
言われてみれば人魚の尾ビレは哺乳類風だな。
113名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 14:42:06.94 ID:4k7YwfP5
確かに縦だな

というか人魚って陸上だと足になるんじゃ
114名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 15:54:14.87 ID:E54loPva
>113
乾くと足に変わって、濡れると尾びれに戻るんでいいんじゃね?
115名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 16:02:18.25 ID:U9fEXaTM
濡れると尾びれに戻るって、なにその生殺し
116名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 16:05:09.92 ID:WJzgKdxs
でも人魚ってそういうものですし
117名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 21:31:29.81 ID:IFra5MYc
中国の泉か何かですか
118名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 23:01:25.37 ID:4k7YwfP5
瀬戸花か今回のパイレーツでも見れば・・・w
119名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 21:14:42.54 ID:PFRPS1u+
人魚がタコやらイカに襲われる……
120名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 21:19:08.58 ID:hmQlsiAa
そういえば北斎だっけか、巨大タコに犯される女の絵を描いたの。

まさに先駆者
121名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:55:07.62 ID:o7XQgy9y
吸盤が膣壁や子宮口に引っ付いて抜けなくなるわけか
122名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 01:04:13.87 ID:9H3MOLBA
>>108-109
むろみさんだなw
「精子かけて&heart;」
123名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 07:10:35.64 ID:85lI5skm
お城の入り口を守る新人の門番ヒロインを取り囲む触手
自分の屈服し触手に城門を突破される事は犠牲者が増えると言うプレッシャーと敗北の先に待つ運命の恐怖から
声が裏返って足がガクガク震えて顔面蒼白で涙目
かえって陵辱する方が可哀相なヒロインが居たら紳士はどうするんだろ?
124名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:17:44.12 ID:xb5lVpqF
前スレ345からの続きです。


その夜、対妖獣特殊警察 A.S.S.Pは壊滅した。

天城冴子、マリエ、ミカコ、、、

作戦中に遭遇した新手の妖獣によって名だたる隊員達を倒され、組織的な戦闘力を奪われてしまったのだ。
一か八かの救出を試みた作戦も待ち伏せした別働隊の逆攻勢に挫かれ、
突出した移動司令部を孤立させる事態となってしまう。
非戦闘員まで駆り出した司令部の防衛線はまともに機能する間もなく蹴散らされ、
そして長官である霧原麗子までが妖獣の手に堕ちたところで、A.S.S.Pはその命運を終わらせる。


崩壊した司令部の指揮所の中、、

指揮官席に座ったまま拘束された麗子は豊満な胸をはだかれパイ擦りを強制されていた。
突きだされた胸の谷間を触手の肉棒が這い回ってその弾力を貪り、
年相応の艶に満ちた乳肉をおぞましい液体によって穢している。

「ん、うぅ、、」

見も毛もよだつ程の射精を受ける度、コンソールの上に担ぎ上げられた両脚が屈辱に震え、濡れた唇から悲鳴がもれる。
妖獣の精液のおぞましいまでの不快感は背筋が凍りつき鳥肌がたつほどだった。
だが、それにも拘わらず麗子は、身体の奥が燃え上がってしまうのを自覚する。

「くぅ、媚薬耐性はつけているはず、なのに、、、、」

半ば嬌声となってしまった呻きが唇をつく。現実に味わった妖獣の媚薬精液の威力は、訓練で想定していたよりも
比べ物にならないほど強烈だったのだ。射精とともに胸にまき散らされただけで乳房が張り裂けてしまいそうなほど膨張し、
飲み込まされて消化器官に浸透されると掻き毟りたい程の疼痛が腹の中に湧き起こった。
それはもどかしいなどという生易しいという表現ではとても足りない。
砂漠で水の一滴を求めるが如き苛烈な性への渇望が身体を満たし、それを抑え込むのに全ての精神力を要求されてしまう。

「あ、、くぅ、、」

わずかでも気が緩むと声が漏れた。
ふと周囲に目をやれば何人もの隊員達が既に抵抗をあきらめ、あられもない姿で悶え乱れていた。
中には純潔の証を滴らせている者もいたが、そんな者さえも媚毒を使った愛撫によってよがり狂わされ、
哀愁に満ちた悲鳴と嬌声を挙げている。

麗子の横で虚ろな瞳をした隊員の一人が深い溜息を吐く。化物とSEXした強烈な快感がぶり返しそれだけでイってしまったのだ。
科学ラボのスタッフだった彼女は圧倒的快楽によって理性を砕かれ、理知的な美貌の面影は残したまま、自ら触手を求める野獣に成り果てていた。
一方、反対側で射精を注がれ続ける彼女の同僚は絶望に染まった瞳でどこともなく天井を見上げている。
彼女は限界を超えるまで犯されきり、もはやイクことができない体を執拗に嬲られ続けていた。
救いを求める掌までも組み伏せられ、無理やり注がれる愉悦に意識を飛ばすことも許されなければ、
残された道は絶望の中で心を閉ざす事しかない。通信席に座ったまま2体に輪姦されているオペレーターもそれは同様だった。

125名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:18:11.58 ID:xb5lVpqF
「な、なんで私が、こんな奴らに、ぃ、だ、だめ、、そこはぁぁぁ!」
正面の指揮台の上で襲われているのはファクトリー主任の曽我部香織だった。
彼女は黒金色の肌をした屈強な人型妖獣に組み伏せられ、まさに本番行為に及ばれるところだった。
暗がりの中でもはっきりと見て取れるほどの肉棒が大股開きにされた股間へ深く突き立っていく。
「んあぁぁぁぅ!」
挿入の瞬間、股間に宛がわれた手でクリトリスをこね回され、仰け反った乳房を鷲づかまれる。
そのまま上体をつかまれ無理やり立ち上がらされると凌辱は立バックへ移行した。
コンソールの脇の壁に手を突かされた香織は立ったままの姿勢で背後から激しく犯される。
「ひぃ!、んぁ!!はぁぁ!!!」
リズミカルな律動音とともに白い腹が不自然にくねった。
巨大な異物の挿入で下腹部が盛り上げられているのだ。
幼児の腕程もあろうかという妖獣の男根が細く括れた腰を容赦ない速さで突き上げる。
(あ、あんなに、太いのを、、)
やがて妖獣の腹が割れアメーバ状の粘液を纏った新たな触手が姿を現した。
男根よりは幾分か細い、それでも人間の男のモノなど軽く凌駕するサイズの触手が、
激しく犯されて痙攣する香織のもう一つの穴にあてがわれていく。
その胴体は卵を溜め込んで節くれだち、さらに肛門を抉るための突起が無数に生えていた。
「や、やめてぇ、だめぇぇ!!」
髪を振り乱しての懇願も聞き入れられずに香織はアナルを埋められる。
限界まで押し開かれた下腹に2本の畝が走って不自然に歪められた。
「んぁ、やぁぁ、お尻ぃぃぃ!!」


周りで行われる凌辱劇の数々に自分の姿が重なり冷静な麗子の顔にも冷や汗が流れた。
もはや隊員たちは悉くが妖獣の毒牙にかかり、まともに抵抗をするものなどどこにも見えない。

指揮所にならぶディスプレには浸食されたコンピューターシステムによって隊員たちの生体データが
顔写真付きで映し出されていた。そこに映し出された隊員は身体をスキャンされている、つまり妖獣に
囚われ嬲られていることを意味する。画面の向こうで見知った顔が次々に恥辱に歪まされていくのを
目の当たりにして麗子の万事は休した。

「じ、、実戦部隊まで、、妖獣の手に堕ちたというの、、」

中には繁殖能力をもつ祖体妖獣に犯され、既に子宮に子種を宿している者もいた。
断面図によって大写しにされたそれから思わず顔を背ける。その様をあざ笑うかのように麗子は立ちあがらされると、
センサーカメラの前でスカートを捲り上げられる。

それはA.S.S.P.壊滅の瞬間であった。

両手を後ろ手に締め上げられて精液で穢された胸を強調し、スカートを捲られ下着を丸出しでさらす。
その屈辱の姿が通信システムを介して移動司令部の艦内全てに中継されていった。

「ん、、くぅ、、」

大型ディスプレイにさらされた麗子の痴態をまともに見られた者は艦内にもはやいない。
だが妖獣たちにとってそれは憎き宿敵を討ち果たした勝利の証としての意味があった。
多くの仲間たちを斬り捨てた女どもを組み伏せ、欲望のはけ口とし、そして子種を植えつける為の性奴隷とする。
それを決定的にする儀式の生贄として指揮官だったこの女を辱める以上の手はない。
麗子は一人の女としてではなく、対妖獣組織A.S.S.P壊滅の象徴として、ひいては妖獣との
戦いに一つの敗北を喫した人類全ての代表として、その身を穢される運命を負わされたのだ。
126名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:18:56.71 ID:xb5lVpqF
パンストごと下着が破り去られ丸出しにされた秘烈を2対の触手によって割り開かれる。

くぱぁ、、、

はみ出た襞が大陰唇ごと押し開かれて、潤み始めたばかりの性器がディスプレイの前にさらされた。
そこに滴る愛液にはわずかな白濁色がにじむ。
作戦開始の数時間程前、麗子は部下であるA.S.S.P実戦部隊の隊長と逢瀬の一時を過ごしていたのだ。

「や、そ、それは、、、」

司令官として常に強くあらねばならない麗子にとって女としての弱みを見せられる唯一の存在。
年下にもかかわらず彼女の苦悩と重圧を受け止め抱擁してくれるその彼に、
決戦を前にして麗子は身も心もすべてを捧げていた。

その記憶が妖獣の生体センサーによって吸い出されていく。

・・・・

ブリーフィングが終わり隊員たちが退出した長官室に不意に訪れた二人きりの時間。

「私の初めての人になって欲しい。」

どちらともなく視線を絡ませあった後、そう告げた麗子は下着を脱ぎ捨ててデスクの縁に手をついていた。
スカートを捲って腰を高く掲げ、想い人の前に全てを晒け出す。
それは厳格な上司としての仮面をかなぐり捨て情欲に流さる一匹の雌になり果てた瞬間だった。

自分でも赤面する程のはしたない姿に嘲りの言葉すら覚悟したが、彼はただ「綺麗だ。」といって髪をすいてくれる。
その優しさに思わず胸がいっぱいになり麗子は我知らず腰を寄せた。
と、股間に触れた彼の男根もまた激しく勃起していた。
その逞しさに熱い吐息をついた瞬間、背後から押し寄せてきた破瓜の衝撃に麗子は生まれて初めての絶頂へと達する。

「あぁぁぁぁぁッ!!」

その後の数刻は獣のごとき性交だった。直腸を彼の熱い精液で満たされるまで、何度上り詰めたかも覚えていない。
ただ全てを終えてデスクの上に突っ伏した時、火照った身体の芯までが悦びに満ち充足きっていたことだけが記憶に残っている。
男根を抜かれたばかりのアナルの痛みにそこはかとない幸せを感じた。
「やっと、あげることができた、、、」
呻くようにつぶやいた声は涙に濡れていた。


そこで、記憶がさらに過去へと飛ぶ。

・・・・・

人類初めての妖獣事件、その最初の被害者。
ハイスクールを卒業したばかりの少女に襲いかかった過酷すぎる運命は癒えない傷となって彼女の心を蝕ばんでいた。

化物への憎しみだけを糧に治療とは名ばかりの屈辱的な実験に耐え、
奇異の視線にさらされながら警察官としてキャリアを重ねてきた日々。
そして手にしたA.S.S.P司令官という立場。

だがようやく手にした復讐の力さえ麗子には安息をもたらさず、
心を通わせた部下を危地へと送る責務が両刃の剣となって心に新たな重荷を課す。
冷たい闇の奥底に封じた心は次第に不感症になり、ストイックな言動の裏に隠された頑なな決意だけが
彼女の支えとなっていた。

自分は妖獣を滅ぼすための捨て石でいい。

・・・・・
127名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:19:26.72 ID:xb5lVpqF
そして再び、数時間前の司令室。


その胸にぽっかりと空いた穴を、もはや二度とかなえられる事はないとあきらめていた女の情欲を、
彼は熱い想いで満たし溶かしてくれた。
アナルに刻まれた痛みは麗子にとって大切な人と掛け替えのないものを共有した証だった。


・・・・・


「あ、、A.S.S.Pの長官ともあろう人が、部下と、しかもお尻で、しちゃうなんて、、、」

映像を見つめる一人の声が耳朶を打った。大切な記憶が穢されてしまったのだ。
さすがに泣きだしてしまう程に麗子は純真ではなかったが、
それでも心の支えがの一つが挫かれたことには変わりはない。

その恥辱に沈んだ体に責め手が迫る。

むき出しにされた股間にごつごつとしたイボを浮き立たせた触手が近づき、
そのまま荒縄のごとく割れ目へと食い込んでいく。
「ん、くあぁぁッ!」
潤み始めたばかりの秘裂をとがったイボで抉られ、掻き出された襞に隣で犯される香織から絞った愛液が塗り付けられる。

妖獣の媚薬をブレンドされた特性のラブジュースはたちまち膣内に浸透し、麗子の下半身を
どうしようもない疼きの泥沼に叩き込んだ。
「ん、う、あ、い、や、、、、、」
思わず禁断の想い人の名を口にしてしまった彼女の声を聞きとがめた者は居なかった。
隊員たちもみな淫乱にかえられた身体に触手を叩き込まれ、他人を構う余裕など持ち合せていない。
麗子も唇を犯した触手にラブジュースをたっぷりと飲まされて堕落を決定的にされる。

「はぁう、、ん、くぁッ!」

コンソールの上へ仰向けに押し倒されると同時に、膣口をこすり回していた触手が下の方へと降りはじめた。
「や、、だめ、なにをするの、、」
問われるまでもないことだった。焦らすかの様にゆっくりとすべっていく触手の動きの先に目指す穴は一つしかない。
大股開きで割り開かれた尻の谷間の奥深く、一際濃い色素の皺が描く放物線の中心。
愛液で滑りを与えられにわかに息づき始めた排泄孔に触手は向かっていた。その目的は当然、、
「だめ、そこは、お尻はだめよ!、、はぁぁんッ!!」
懇願して許されるような相手でないことはわかり切っていたが声をあげずにはいられない。
そんな彼女の悲痛な叫びに触手は舌を伸ばした愛撫で応えた。
人間よりも硬い舌が膣と肛門の間の敏感な肌をこすりたて、たまらずに麗子は身をよじらせてしまう。
「だ、だめなの、そこは、本当に、んぁぁッ!」
その間にも着実に触手は迫ってくる。

グリュッ!

粘ついた音とともに固い触手の先端が肛門を抉ると、麗子は断末魔の悲鳴とともにコンソールの上に沈んだ。
紅潮した背筋を痙攣の波が走りぬけ、軽く達してしまった衝撃に全身を震わせる。
「んぁッ!はぁ、はぁ、だめ、なの、本当に、、」
美麗の女司令が髪を乱し肩で息をしながら余韻に歯を食いしばる様はそこはかとない妖艶さだった。
そのアナルには白濁した液体が滴たっている。
「み、見ないで、、、」
それは化物に処女を奪われた麗子にとって、大切な人に初めてを捧げた証だった。
妖獣はそれを醜悪な触手によって蹂躙しようとしている。
128名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:20:35.37 ID:xb5lVpqF
押し広げられた肛門から彼の放った精液が掻き出され、代わりに媚薬を含んだ浣腸液が注がれた。
括約筋が緩みきると搾乳触手が吸いつき、腸の中身が根こそぎ吸い出されてしまう。

「や、、やめ、、んくぅ、、、」

まるで貴様の所有者は俺だと言わんばかり、麗子の排泄器官は化物に好きなように責めたてられる。

やがて頃合いをみた触手の本体が姿を現すと麗子の整えられた眉がしかめられた。
巨大な爬虫類のような、あるいは西洋のファンタジーに出てくるドラゴンの様とでも形容すべきその姿は、
あの日、泣き叫ぶ麗子を組み伏せ股間に生えた巨棒で無残にも処女を奪い去った妖獣に他ならなかった。

「ま、また貴様に、、穢される、というの、、、、」

奇しくもその記憶は妖獣の方にもあった。

人間の女の細く柔らかい体を初めて抱いた瞬間、泣き叫ぶ獲物を組み伏せ欲望のまま貫いた瞬間、
そして穢れを知らぬその腹に自らの遺伝子を刻み付けて我が物とした瞬間。
化物にとって至福の瞬間の数々が思い出され、興奮した触手からは濃厚な先走り液が噴きだされた。
その飛沫が麗子の顔を穢す。
「や、くぅ、穢らわしい、」
思わず顔をそむけた仕草に少女の面影がだぶった。

(あの時の小娘が随分といい女になったものだ。)

わかりやすく言えばそんな感慨が妖獣の意識の中には芽生えていた。
あの時は受胎はならなかった様だが、数々の女をから人間の遺伝情報を手に入れた今なら違う。
避妊不可避の精子を生成する事などはもはや造作もない。

だがそれだけでは足りない。

妖獣の暗く淫欲に満ちた想念が触手の一つに伝播し、ズルんと頭を向いた一本が麗子の股間へと近づいてきた。
勃起しても剥けない真正包茎のクリトリスを無理やり割礼し、初めて外気に触れたその肉芽へ向けて
媚薬を滴らせる毒針を伸ばす。

「あぅ、くぅ、、だ、だめ、それは、、」

先ほど胸にかけられただけで激しくよがらされてしまった毒液の感覚はいまだに体の芯に残っていた。
それを皮を剥かれたばかりの敏感な急所へ直接注入しようというのだ。さすがに恐怖を抑えきれない。
ディスプレイにはスキャンされた恥部の様子が大映しにされ、生体情報までが丸裸にされる。
やがて、敏感な急所のなかでもさらに神経が密集したピンポイントが捉えられると、
蛇のごとく鎌首をもたげた触手が一気に飛びかかった。その毒針はいつの間にか2本に増えている。

チクッ!チクリッ!!

わずかな時間差を置いて2つの衝撃が股間を貫き、続いて流し込まれた粘液の熱い衝撃に麗子はたまらず身を捩った。

「あっ、はぁぁぁッ!!」

その威力は想像を絶していた。注ぎ込まれた媚薬の熱が興奮した血流に乗って全身にまき散らされていく。

「んぅ、、くぁ、、」

身体中で淫液に直撃された性感帯がうずきはじめ、自身すら自覚していない
未開発のツボがいくつも炙りだされていく。
129名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:21:03.13 ID:xb5lVpqF
首筋から二の腕を経て脇の裏と続くライン、引き締った背筋、腰の括れからヒップへと流れるなだらかな膨らみ、
臍の下から急所へ至る下腹のV字帯、太腿の付け根から爪先へと描かれる張りに満ちた女盛りの脚線。

にわかにうずき出した性感それぞれに触手が宛がわれ、周りの女たちから搾り取った愛液を塗り込められ揉みしだかれる。

強烈な刺激に張り詰めていた乳房はさらに一回り大きく膨張し、下半身では子宮どころか卵巣ごと巻き込んで
女性器全体が収縮を始めていた。絞り出された愛液が割り開かれた膣口からだらだらとこぼれ、
ひくついた肛門は腸液がこぼれるのを抑えきれなくなる。

「ヒィッ!!」

「んぁぁぁ!!」

周囲の隊員たちからも次々に悲鳴が挙がり、彼女たちにも媚薬が使われたことを麗子に教える。

「な、なんで私がこんな目に、、あはぁぁぁッ!!」

背後から聞こえたそれは香織の声だった。だがもはや麗子にそれを構う余裕はない。

「ひぃ、あ、、あぁ、くぅ、な、流されてはダメッ、、、、、」

だが、そんな決意とは関係なく体は昂ぶり、がくがくと震える脚がきつく内股に閉じられて否応なくその時を迎えようとする。
その瞬間、麗子は媚薬の真の威力を思い知らされる。

「は、はぁぁぁぁっ!、あぁっ、そんな、、イケな、、い、、くぅ、、、」

二種の混合媚薬が生み出す恐るべき副作用。知識としては知っていたそれを現実に味わった瞳が絶望に染まった。

「く、屈服しろというの?A.S.S.P長官の私に、、自分から、堕ちろと言うの?」

媚薬の呪縛を中和できるただ一つの物質は妖獣の精子に他ならない。
すなわちこれは自ら脚を開いて子種を孕めという降伏勧告なのだ。

「はひぃ、くぅ、、」

搾乳触手が乳房を締め上げ乳首を吸って欲しかろうと籠絡する。

「わ、私は、あぅ、堕ちるわけには、、くぅ、だめッ、」

満たされないもどかしさを振り払おうと必死に頭を振りたてる麗子の股間にさらに2本の毒針が迫った。

「くぅ、、これ以上、それを、使われたら、、、」

恐怖におびえた瞳が揺れる。だが次に行われた触手の責めはそんな麗子の想像すら遥かに超えていた。
触手たちは未だ2本の毒針が刺さったままのクリトリスを素通りし、尿道を犯して膀胱の中へと媚薬を打ち込んだのだ。

「い、いやぁぁぁぁぁッ!!」

泌尿器に注ぎ込まれた圧倒的愉悦の前に麗子の決意は脆くも崩れ去り、
その終焉を告げる悲痛な悲鳴は移動司令部全艦に響き渡っていった。


130名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:21:23.93 ID:xb5lVpqF
「あ、いやぁ、、」

無理やりに立ち上がらされた尻をいきり立った触手が犯してくる。

スカートを捲られ股間を丸出しにされた姿のまま指揮所の中心へ連れてこられた麗子は、
そこで衆人環視の中でアナルレイプを受けていた。

内股に折れた膝がガクガクと揺れ、もはや触手の支えなしでは立つこともできない身体を、
太い触手に貫かれ突き動かされている。

「ん、うぁ、、いやぁ、、」

粘膜に残る愛おしい人の感触が固く勃起したイボで抉りとられ、
深々と突き立つ亀頭によって腸内全体に凌辱の刻印を刻み込まれる。

圧倒的なサイズが生み出す暴力的なまでの挿入感が媚薬に犯された内臓を揺すり、
気が狂わんばかりの快楽となって意識が飲み込まれた。
その凄まじさの前に恋人の余韻などは瞬く間に消し飛ばされ、目の前に迫った極限へ至る事以外は考えられなくなる。

「あぅ、かはぁ、、」

(素晴らしい身体だ、、、)

爬虫類と同様に白目の無い妖獣の目が淫欲に揺らめいている。巨大なトカゲを思わせるその化物は
胸元に抱いた麗子の肌の弾力を楽しんでいた。
新鮮な果実のような張りに満ちた肌理の細かさと、熟成されたが故に醸し出される艶との両方を兼ね備えたその身体は、
まさに食べごろの極上品なのである。

(冴子とかいう女を犯した時に感じた物足りなさを、この女なら満たしてくれるに違いない。)

歓喜に彷徨した触手から先走りが噴き上がる。それが狙う麗子の膣には医療ポッドから伸ばされたチューブがつながり排卵剤が注入されていた。
かつて処女を奪い、そして今また自分を穢そうとしている相手の子種を孕むため、無理やり卵子を絞り出されているのだ。
待ちきれない触手がチューブを引き抜き、子種を満載した亀頭で麗子の膣を抉る。

「くぅ、ま、また、化物に、、穢される、なんて、、んくぅ、、」

あの日、あの瞬間と全く同じ触手の感触に麗子の脳裏に忌まわしい記憶がフラッシュバックした。
動揺した膣口を容赦なくこね回す動きもあの日と全く変わっていない。
すぐに脚を大きく開かれて挿入が開始された。

「あぁ、入ってくるぅ、、、」

挿入の瞬間、蘇ったロストバージンの痛みとともに麗子はその身を穢される屈辱を再び味わう。
えらを張った亀頭が濡れそぼった襞を押し開き、あの日以来、一度も男を受け入れることの無かったなかった膣を再姦通していく。

「ま、、前より、、太くなって、、んぁぁ、奥ぅ!!」

ズンッと子宮口を突かれるとたまらずに腰が抜けて足腰が全く立たなくなってしまう。
背中を突きだされると2穴に触手を咥え込んだままつんのめり、目の前のコンソールへと突っ伏してしまった。
自然、尻を突き出したいやらしい姿勢となる。

そこに新たな触手が迫る。成長した妖獣の男根触手は2本に増えていたのである。
すでに限界まで押し開かれた膣口をさらに割り開き、もう1本触手を潜り込ませようというのだ。
131名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:22:00.08 ID:xb5lVpqF
「だめ、そんな、、無理よ、、」

ディスプレイに映された断面図で見ても麗子の下腹は一部の隙もなく埋め尽くされ、
新たな触手を受け入れる余地などないことが一目でわかった。そこにさらに化物サイズの巨根が挿入されようというのだ。
頭を振って無理だと拒絶する麗子を押さえつけ、尿道口の下に空いたわずかな隙間から2本目の触手が無理やり挿入される。

「は、はぁぁぁぁ!」

差込まれた亀頭は先端を鋭くとがらせ、きつく締った膣粘膜の抵抗を押しのけながら奥へ奥へと入ってくる。
押し広げられた股関節がギシギシと脱臼寸前の悲鳴をあげ、
拡張された膣が同じく触手に犯されたままの直腸や尿道と完全に密着してしまう。
そして粘膜越しに触手が擦れあって凄まじい衝撃が与えられた。

「んあッ、こ、こすれてるぅッ!、」

亀頭が膣奥に達するまでの一分に満たない間に麗子は何度も気を失いかけ、
その度にイクことのできないもどかしさで現実に引き戻された。
身体の外には他の女への種付けを終えた触手がまとわりつき、半裸に剥いた制服の裏側に潜り込んで思い思いに肌に吸い付く。

「んくぅ、あぁ、だめ、、む、無理、キツイ、、、、」

もはや息も絶え絶えの麗子の子宮口へ遂に2本目の亀頭が達した。

ズンッ!!

尻、膣、尿道。3つの穴を触手が同時につきあげる。
その瞬間、限界を超えた粘膜の一部が裂けて、微かな赤い筋が太腿を流れた。
それは再び触手に犯された麗子が大切な何かを失ったことを象徴する破瓜の血だった。

「あ、あぁ、、も、もう、、だめぇぇぇッ!」




ズチュ!ズヌュ!!ズブヌゥゥッ!!!

淫臭に満ちた指揮所に麗子の3穴が犯される水音が響いている。

今や麗子の股間には7本もの触手がある。
尻に1本と膣に2本づつの極太触手と尿道に入り込んだ2本の繊毛触手。
そして同じくクリトリスに毒液を注入し続ける2本の繊毛触手。

それらが勃起した淫核や直腸、子宮、膀胱を立て続けに突き上げ、溢れた体液のミックスジュースが
引き裂かれたパンストの残骸をネットリと両脚に張り付かせた。

やがて、尻の触手がペースを上げて粘つく水音とともに膨らみ始める。

「く、お、お尻に、来るの!?」

スクリーンに映された子宮の断面図が直腸のものへと切り替わり、
中出しの期待に打ち震える粘膜の様子がつまびらかに曝け出された。
132名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:39:35.81 ID:xb5lVpqF
「すごい、長官のお尻の中、あんなにヒクヒクして気持ちよさそう、、」

「あ、、A.S.S.Pの長官ともあろう人が、しかもお尻をレイプされて、、、それで感じちゃってるの!?」

種付けを終えられそれでも意識を保っていた幾人かの声が麗子の耳朶を撃った。

「み、みんな、、ちがう、私は、感じてなんか、、あぁっ、触手が膨らんでくぅッ!」

次の瞬間、絶頂した触手から粒状の卵が直腸に注ぎ込まれる。

「ん、くぅぅぅ、た、卵ッ!!」

覚悟していたのとは違う産卵のおぞましい快美感にゾクゾクとした悪寒が背筋を貫き、たまらず上半身が仰け反った。
今までとは違う一際大きなうねりに噛みしめた奥歯ががくがくとなり、唇からせっぱつまった悲鳴が漏れる。

「あぁ、、、い、ける、、イケるの!?」

だが、産卵では絶頂の封印を解くには至らず、限界までよじられた体はそこで硬直してその先へ昇ることを止められてしまう。

「ん、、あ、、あぅ、、」

一方的に満足した産卵触手が尻から抜かれ次の触手に尻を譲る。代わってあてがわれた触手は曽我部香織の
子宮に種付けられた妖獣から伸びたものだった。コンソールに突っ伏した麗子を背後から組み伏せ、
香織が自らの股間から伸びた触手を男根の様にして尻を犯した。

「ふふ、お尻の穴、随分となれてるみたいじゃない。」

産卵触手に劣らぬ質量の異物が再び麗子の腹を浸食する。無論、膣と尿道に埋まった祖体妖獣の触手も抜かれてはいない。
限界間際で寸止めされ、打ち上げられた魚のごとくビクビクと痙攣する麗子を組み伏せたまま香織はその尻を容赦なく嬲った。
受胎によって香織は妖獣の邪悪な意思までもを孕まされてしまったのだ。

「あぅ、、そ、曽我部主任、や、やめなさ、い、、」

「いまさら偉ぶっても、説得力ないわよ。だって、」

『あぁ、、、い、ける、、イケるの!?』

コンソールディスプレイに繰り返し流される先ほどの映像を淫蕩な瞳がニヤニヤと眺める。

「そ、それは媚薬のせいで、、」

「あら?妖獣の媚薬はあくまで欲望の楔を解き放つだけの効果しかないのよ。
つまり今これだけよがりまくっているのは、もともともあなたの身体がそれだけの
性的刺激を欲する淫乱だったということ。お分かりかしら霧原長官?」

艶めかしく耳たぶを噛んだ唇が責め言葉を吹き込む。そのままうなじにキスマークをつけ、
絶句した唇を奪ってディープキスへと連携する。

「素直になりなさい。もうA.S.S.Pは敗北しちゃったんだから、
長官のあなたが堕ちたとしても誰も責めはしないわよ。」

言うと同時に自分がされたのと同じ立バックの姿勢に麗子を引き起こし男根を根元まで捻じ込んだ。
そして激しく腰を動かす。

「ん、くぅ!はぁぁぁっ!!」

固い肉胴が腸壁を抉り、えらをはった亀頭が激しく肛門を出入りした。
一度抜いては再び奥まで挿入する深いストロークのピストンが何度も繰り返され、
さらに背後からうなじにキスの雨をふらされ乳房を鷲掴まれて麗子は感極まる。
133名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:40:07.20 ID:xb5lVpqF
「妖獣にお願いするの。
貴方のモノになります。貴方の思いのままになるから、熱い子種を私に下さい、ってね。」

子宮を突き上げる亀頭も尿道を埋める触手も香織に連動してペースを上げ、既に数回はイっていてもおかしく無いほどの愉悦を
溜め込んだ腹にさらなる快楽を送り込んだ。

「んぁぁ、だめッ!、だめ、、で、す、本当に、もう、、、」

腹を突き上げられるたびに背筋をゾクゾクとした衝撃が駆け上がって脳天を直撃する。
頭蓋の内を跳ね回る電撃に理性を丸ごと吹き飛ばされ、我知らず握りしめた指先がガクガクと震えた。
一瞬のうちに喉がカラカラに乾ききり、癒しを求めた唇が天を仰いで大きく開かれる。
人として、女として、肉体の奥深くに秘めた根源的欲求を暴力的なまでの爆発力でもって解き放たれ、
無我の境地へと送り込まれる瞬間が迫っていた。最後に残ったわずかな理性の切れ端がそれを知覚して彼女に覚悟を求め、
満足に動かない唇が幼女のごとき舌足らずな言葉づかいで周囲にそれを告げる。

「も、もう、、らめぇ、、、、」

殊更に腰を深く沈めたグラインドが麗子のアナルを嬲った。

「止め刺す前にいいもの見せてあげる、」

香織のピンクのマニキュアが指し示す先でディスプレイが麗子の子宮断面を映し出す。

「ふふ、薬のおかげで元気な卵子がたっぷりと排卵されてるじゃない、、そして、こっち。
これからあなたのここに入る精液よ。」

となりのディスプレイには大量の精を溜め込んだ触手の断面が映る。
その脇に示された精液の量を表すとんでもない数値を呆然と見つめた瞳が絶望の色に染まっていく。

「ひぃ、、む、無理よ、そんな、、、3リットル以上の射精だなんて、、、」

意識の端に触手たちが頭を大きくもたげるのが感じられた。
脳裏には蹂躙された隊員たちの姿がよぎる。
暴虐の限りに精を注がれ、自らも野獣に堕ちた科学スタッフ、心を砕かれてしまったオペレーター。

「ちなみに妖獣の記憶によると、天城冴子はこの半分で音をあげたみたいね。
あなたの信頼するアルファはもうちょっと頑張ったみたいだけど、結局はあの様よ。」

ディスプレイの向こう側で実戦部隊の知った顔が恥辱に打ち震えている。
白濁に沈んだ彼女たちの憐れな姿が自分に重なり、麗子の恐怖は最高潮に達した。

「なか、中出しは、やぁぁぁぁッ!!!」

腰を捩り必死で逃れようとする麗子を触手と腕で押さえつけ、妖獣と香織は同時に絶頂する。
膀胱で、直腸で、そして膣内で、5本の触手が精を放って麗子の身体を瞬く間に焼いた。

「やっッ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

腹を埋め尽くすほどの大量の精液がたちまち注ぎ込まれ、収まり切らない濁流がドプッと結合部から逆流する。
134名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:40:38.41 ID:xb5lVpqF
1本ですら簡単に子宮を満たしてしまう量の精を放つ触手の2本同時射精は凄まじく、迸る快楽の強さは理性を壊さんばかりだった。
しかも麗子は同等の触手をさらに尻に1本、そして細いながらも人間程度の射精能力を持つ繊毛を2本尿道にいれられ、
同じように射精されたのだ。

壮絶なまでの3穴中出しで麗子は限界を遥かに超えた絶頂へと追い込まれ、潮を吹きあげ幼児の様に泣き叫ぶ。
快楽の凄まじさに長官としての威厳など保ちようもなく、イキ顔をディスプレイに大映しにされながら、
舌っ足らずの悲鳴をあげて体をわななかせるしかなかった。

「やっッ、はひぃ、ふあぁっ、い、いくぅぅぅぅぅぅぅぅッ!!」

しかも、ギリギリまで焦らされていたせいで、絶頂感が通常の数倍にも嵩上げされていた。
凄まじいばかりの余韻がいつまでも収まらずに体を貫き続け、指先すら動かせないほどの硬直が数分も持続される。

「あはぁぁッ!!、あ、あぁ、認める、認めます、わ、私の、私の敗けです、、」

だが、窮状を訴える唇が屈服の言葉を紡ぐ間も射精は止まらなかった。
イッている最中にうける腹への射精熱だけで臨界を突破してしまい、イキ終わった瞬間に再びイカされてしまう。
頭を真っ白に染めた閃光が過ぎ去り何も考えられない時間が終わった瞬間、
我に返った麗子を待っているのは目の前に迫った限界点なのだ。
そして、身構える余裕も与えられず、再び快楽の彼方へと意識を飛ばされる。

「ま、また、イクゥゥ!、あぁ、こ、降伏します、あんッ、はぁぁ!、だから、だから、もう、許し、、はぁッ!!」

子宮での絶頂はひたすら長く長く余韻を引いた。反対に初めて射精を受ける膀胱は耐性がないゆえに短い時間で何回も上り詰める。
そしてその両方を兼ね備えた尻。それぞれに特色をもつ3穴の性感のどれでイクかもわからず、それがあとどれだけ繰り返されるかもわからない。
連続絶頂に息も絶え絶えになった身体はぐったりとうなだれるが、欲望の限りを尽くす妖獣は、
その腹へ止めを送り出すことを忘れなかった。一際濃厚な白濁とともにビチビチと跳ね回る大粒の精子が注ぎ込まれる。

「ひぃぃ、妖獣の、あぁッ、子種いやぁぁぁ!!!」

子宮に入った妖獣の精がたちまち卵子に取りつき臍の緒を伸ばして女盛りの胎盤に結合した。
受精卵の着床と同時に麗子の中には大量の女性ホルモンが溢れ出し、たちまち妊婦化した乳房が質量を増して母乳を迸らせる。

「ああッ、、、子種、、が、、ぅぅ、わ、私の中に、宿って、、、うあぁぁッ!」

かつて妖獣に犯された時はどうにか護りきった一線。純潔を化物に捧げざるを得なかった麗子が
女としての矜持を保つただ一つのよりどころ。それまでが奪われたのだ。

「あぁ、ご、ごめんなさい、私、、よ、妖獣の、、子を、孕んじゃった、、、、」

その謝罪を向けられた相手は生死すらもわからない。

その後、妖獣の射精と子種の注入は10分以上も続けられ、麗子の肉体と理性と矜持とは完膚無きまでに穢された。
触手を抜かれても大量の射精で焼き尽くされた3穴は痙攣するだけで閉じられず、
注ぎ込まれた白濁液をだらだらと零すだけだった。
135名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 09:41:15.72 ID:xb5lVpqF
「すごい、、長官のあそこ、妖獣の精液でドロドロ、、、」

「あんなにプルプルしちゃて、すごく、気持ちよさそう。」

「あんッ、お、お尻はもういい、、わ、私も、おしっこの穴でして欲しい、、」

ディスプレイに晒された局部を見つめる隊員の何人かが溜息交じりの歓声をあげる。

「あ、、、あ、くぅ、、、」

A.S.S.P敗北の象徴として白濁に穢された身体はそのまま司令室の柱へ張りつけられ、
麗子はそこで自らの痴態を晒すと同時に、慰み者にされる隊員たちの姿を永遠に見せつけられる事となった。


「アルファ、マリエ、ハルカ、ミカコ、ミサ、アユミ、冴子、、、」

麗子が名をつぶやいた実戦部隊の隊員たちも既に妖獣の手にかかり、人間である冴子は同じように子種を孕まされていた、、、


GAME OVER



以上。長文すぎて失礼。
136名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 13:10:42.12 ID:LBKKr25L
乙乙
別にこのスレは長文でも構わない気がする、流れ遅いし
137名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 14:44:23.53 ID:yQt/EWyp
>>135

まさか妖獣戦記のSSが読めるとは思わなんだ
しかもツボキャラ麗子に焦点を当てるとは…最高だったよ
138名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 05:37:20.79 ID:em333257
>>123
そんなの最初だけだよ
ニョロニヨロしてやれは、すぐに嬉し涙を流すようになるさ

>>135
乙なのです
懐かしかったわ
139名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 15:06:45.62 ID:TG7mHMph
触手エロのお手本のようなSSだ
140名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 00:47:52.14 ID:QroGjUJM
2本まとめてというところに激しく萌えた。
141名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 07:43:24.17 ID:oRY+xxMW
スーパーヒロインの大攻勢に淫魔は最終兵器
アーマーや武装にコスチュームだけを都合良く溶かす超強力な媚薬混じりの粘液スライムモンスターを投入
守る物も攻める物も溶解され奪われモンスターに捕まれば狂わされる程の媚薬に浸かり陵辱される状況に総崩れするヒロイン達
スライム=液体なので、どんな隙間からも侵入し追い詰められ陥落し1人、また1人とスライムに浸かり犯され堕ちるヒロイン
最終防衛ラインすら壊滅し、非戦闘員の避難もままならないヒロイン達の本部に迫る粘液スライム
数時間後、SOSを出し続けたオペレーターの「こないで!いやあああ」と言う悲鳴を最後に通信が途絶え音信不通に
142名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 13:42:45.46 ID:BJKVuEMq
>>141
フルで見たいな
143名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 20:45:13.32 ID:nAVJQ/c4
なにそのグロなしエロエログリード超見たいwwww
144名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 22:36:52.06 ID:S8j3BR3+
淫魔陣営の完勝は目前かと思われた矢先
エナジーを吸い過ぎたスライムがまさかの暴走
使い魔戦闘員クラスから女幹部まで
根こそぎ陵辱される淫魔陣営の女性型淫魔
145名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 23:42:27.45 ID:tNTpF/IW
>>141より数年後、淫魔は勢力を広げ市民コロニーを数基支配してしまい、人間側は遂に最終鬼畜兵器部隊を繰り出す
ゴーレムのような大女から小豆洗いみたいな醜女まで各種色々個性的な面立ちのヒロイン部隊に淫魔部隊は死屍累々
頼みの綱のスライムもこいつ人に化けたグールじゃねえの?と味方側からも思われている副隊長(彼女居ない歴半年)の手により
残さずしゃぶり尽くされる、この一件によりグールはボストロールとオークを足して二乗したみたいな奴に進化
ギリギリスタイルだけは許せる隊員を捕らえ拷問を掛けるも汁まみれのアへ顔が誰も直視出来ない状態に
そして拷問執行役だった触手が一本残らず陰毛サイズにまで干からびてしまう
部隊が隊員を救出するため本陣に来るまであと三時間、果たして淫魔陣営の運命は………
146名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 08:23:54.75 ID:Shu8At/j
おかしな流れになって参りました
147名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 14:12:51.40 ID:A3PqMaOS
長文妄想厨はちょっと乗ってやっても流れを膨らませてくれなくて調子に乗るだけ
これ豆な
148名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:02:19.81 ID:htL/k2M/
>>145のようにぶち壊す奴とかな
149名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:04:04.65 ID:VUtUH8p5
そして世界は核の炎に包まれたのか
150名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 22:05:28.30 ID:VUtUH8p5
誤爆
151名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 00:12:06.92 ID:lmYH39JD
誤爆・・・なのか?

長文の人は、前に某スレで空気読めって言われて荒れてた人だろうな
まあ・・・良いんじゃない?
152名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 21:43:54.09 ID:jePvH5g/
長文厨だろうが設定厨だろうが
楽しく話が膨らむもんなら何も問題は無い

楽しく話が膨らむものなら、な
153名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 01:03:07.38 ID:DOWOd6Nz
触手溜めの時のネタの出し合いは楽しかったなw
いまだに覚えてるw
154名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 15:46:51.37 ID:CN7eC9Od
触手溜めはもっとさらに流行るべき
かぜうま
155名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 17:02:10.08 ID:ogziJ7kF
かぜうま、アングラヘル、たいらはじめ、美和美和、エレクトさわる、竜湯
ここら辺の新刊は鉄板で買うな俺
156名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 17:51:48.90 ID:M5WipvFk
どんな作家であっても触手姦(まあ異種姦でも亜人間じゃなかったらOK)でないと
買わないな。最悪なのが表紙触手なのに内容は人間姦オンリーという地雷本
157名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 04:44:05.98 ID:SjBcVCkQ
そういや、菊地秀行の触手モノって完結してたっけ?
テレポートする家庭教師が主人公の奴

2巻まで出てたのは知ってるんだが、最終巻がなかったような
158名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 17:36:53.25 ID:xwQwdVjO
妖戦地帯なら三巻が出てるよ
微欝エンド
159名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 16:17:39.22 ID:c6HidUhG
妖魔淫獣の鬼がヒロインを縛るのに使った瘤触手と、その前の自衛隊超能力部隊の女隊員が蛇に絡まれて犯されるというのが自分が触手好きだと分かったきっかけだったな
160名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 01:33:36.11 ID:psnq4M4W
正義の味方側も捕虜拷問用の触手を所持してたりするのだろうか?
尋問と言う名の強姦で何十人に廻され中に出されようと屈しない悪の女性幹部
しかし、真の悪夢はかつて何人ものヒロインを堕とし壊してきた存在に女性幹部自身が今度は晒され犯されると言う事で始まりって感じな
161名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 13:46:57.13 ID:sBcMZM4K
怪人はさらわれて改造された一般市民
ヒロインは倒され改造された怪人
敵幹部は負けて更に改造されたヒロイン
そんな悪と正義の組織
162名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 11:57:20.81 ID:j9AccXiu
陵辱やレイプに絡むと舌を噛んで自殺を図る人間も居るから
触手さんは治療や蘇生専門の担当も居たりするのだろうか?
都合良くヒロインの抵抗する力は奪いつつ中に出されれば出される程。ぶっかけられれば、ぶっかけられる程に傷が癒え精神が安らぎ落ち着く
壊れる事も死ぬ事も許されない、万能ケア触手の恐怖と責め苦
163名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 13:56:12.98 ID:EKDuTqcE
>>162
噛まないように口にも入れるニョロ
164名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 14:05:57.24 ID:IXXdQtG2
>>162
なんかそのまんまの内容の同人あったぞ
ヴァニス・プロジェクトだったかな
まあ責め苦ではないけど
165名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 23:59:18.49 ID:xL6joJGt
口、尻、膣
やっぱりその道のスペシャリストとか居るんだろうな
アナルイカせのドリルさんとか
口封じのバキュームさんとか
166名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 00:15:29.68 ID:Q6HG0Qvl
耳に侵入して高周波の雑音を聞かせる係もいたりして……
167名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 00:33:00.71 ID:KV65aF27
ガロン塚本みたいに、勢ぞろいして名乗りを上げたりするのか
168名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 02:16:36.31 ID:R0OV0RHc
舌噛み切って死ねるというのは多分都市伝説
表現的に面白いからそのままでも有りっちゃ有りだと思うけど
169名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 04:42:19.06 ID:BhM9uZ9J
かみ切った所為での窒息死はアルケドナー
170名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 04:49:41.75 ID:h3fcaBjU
出血による窒息死はあるんじゃないかね
171名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 05:06:07.40 ID:R0OV0RHc
無理矢理キスされた女性がその男の舌を噛み切り、男はそのまま逃亡、みたいなニュースは読んだことあるが
死ぬつもりだと死ねるんかねー
172名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 06:14:04.07 ID:Hxye7eVV
舌を噛み切ると残った部分が奥側に向かって巻き込まれるから窒息死するらしい
だからたとえ舌かみ切っても酸素吸入器具のようなことができる触手がいれば無問題

「触手が嫌いな女の子はいない」というアンソロかなにかがでてたけど面白い?
買った人レポよろ!
173名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 01:56:22.04 ID:v3wI0fQi
仕事で大量発生したウミケムシの駆除しに行ったんだけど、なにこのエロクリーチャー
174名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 08:13:57.67 ID:cvl9Bzuo
自身は天下無敵と豪語するヒロインが何も出来ず、完膚なきまでに叩きのめされ処女までも触手に奪われる
が初めての敗北による自身の驕りと矮小さを悟り。初めて知った快感が病み付きになり触手さんの忠実な僕となるヒロイン
討伐にきた女戦士たちを返り討ちにしては献上してご褒美ねだってきたり
175名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 06:25:18.00 ID:WES68HvG
176名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 17:06:26.40 ID:ikqXQIbg
何故ここに貼ったん?
177名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 20:04:46.20 ID:g6/jdlv9
角煮と間違えたのかな?
板違いであることを除けば、スレとしてはここが正しいのだが
ところで元ネタなに?
178名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 03:33:49.71 ID:hNMpFVe3
ゆずソフトのぶらばん
179名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 17:36:44.33 ID:UjXHxmPI
触手の和姦モノって少ないんだよなぁ
180名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 19:01:32.79 ID:uNBp0DFe
触手と陵辱はイコールで繋げるからな
181名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 20:15:23.08 ID:wBj/Sa7D
あるとすれば・・・
悪い魔法使いに触手の姿にされてしまった王子様が
元に戻るには清らかな処女の破瓜の血が必要、とか

まあ「カエルにキス」っていうパターン
182名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 20:32:08.94 ID:qUEqcNhO
>まあ「カエルにキス」っていうパターン

テンタクルラバーとかテンタクル&ウイッチとかだな
183名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 23:27:41.37 ID:yOMzk71N
>>181
三人兄弟の王子達が全員触手に変えられた
元に戻すには婚約者である王妃の処女が必要である

触手1「僕を元に戻してくれたら全ての財産をあげるよ」
触手2「俺を元に戻してくれたらどんな物でも買ってやるよ」
触手3「僕にアナルを使わせてくれたら極上の快楽をあげるよ」
で、三本同時に使って全員元に戻してあげてと願う王子側のお妃様とか
触手に病み付きになって元に戻すまいとする王妃側のお妃様とかは別の話
184名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 00:13:01.07 ID:CZx4MpY4
言葉を喋れない触手にヒロインが情を移す触手和姦無いかなあ
美女と野獣感が増すと思うのよね
185名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 01:17:30.63 ID:gulEcfOe
>>183
王妃→国王の妻  妃→王侯貴族の妻
のはずなんだが、

>婚約者である王妃
>王子側のお妃様
>王妃側のお妃様
ってどういう状況なんだ?
186名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 01:33:20.13 ID:eNOMF6s8
俺も不思議だったが、どこから突っ込めばいいのかわからないのでスルーしてた疑問だ
187名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 22:06:41.97 ID:eykyUwAF
>>184
美女と野獣って原作もディズニーとかの二次創作も野獣が普通に喋っていたような…

職種和姦は>181みたいに性交しなきゃいけない理由があるのに
その理由を上回る快楽で堕ちそうになるのを健気に耐えるのが面白いから、
言葉責めのために喋るのも有りだと思うんだ。
188名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 01:59:37.22 ID:vsTZjAq8
投稿します
長いくせにエロ極薄ですごめんなさい……



 海でおかしなものに出会ったなら、目を伏せなさい。
 海で死人に出会ったなら、近づいてはなりません。
 嵐の夜に船を出してはなりません。嵐の夜は雨戸を開けてはなりません。
 新月の夜には、海に出てはいけません。
 この町に伝わる、漁師の掟。


  ともだち

「ふぁいっおー、ふぁいっおー、ふぁいっおー」
 気の抜けた掛け声とともに、校庭を駆け足が踏みしめていく。体育委員の安杖さんを先頭に、乱れのある隊列を組んでのランニング。
体育の授業前、準備運動の一環だ。男子は100メートル、私たちは75メートル。粗めの息を弾ませて足を動かし続ける。
「ふぁいっおー、ふぁいっおー、ふぁいっおー」
 私の後ろからは、友恵と美里の声が聞こえる。……本当はあとひと組がすぐ後ろにいるはずなのだけど、そのことを誰も気にしていない。
私たちの誰かが転びでもしたらすぐに駆け足をやめるような安杖さんでさえ、遅れているふたりのことは視野に入れていないようだった。
「あるいてー」
 ランニング終了の声が届いた。楕円を描いていた足たちがゆっくりとグラウンドへと集まっていく。息を整えるためのインターバルタイム。
じっとりとした汗が顎を伝って砂にしみた。
「はい、ふたり組作ってー。あ、今日って八森さん休みだったっけ?」
 安杖さんに従い隣の佐藤さんとふたり組を作る。本来なら佐藤さんが組むのは八森さんなのだが、今日は休みなので私から後ろがひとり分繰り上がっている。
……そもそも、本来なら更にひとり分繰り上がっているのだけど。
 とっとっと、と軽い足取り、ぜえぜえと、荒い息づかいのふたつが後方から追いついてきた。……遅れている、遅れていたふたりだ。
何の気なしに振り返ると、少し癖のある髪を揺らすふっくらとした顔立ちの少女と、
ここら辺ではあまり見ない金髪を靡かせる小柄な少女がいた。くせっ毛のある娘は見取茜さん。
彼女は別に足が遅いわけでも身体が弱いわけでもなく、ただ隣の遠藤さんに付き添っているだけなのだが……。
 肩で荒い息を整える彼女。遠藤ひかりという日本人らしい名とは裏腹に、金色の髪に色素の薄く辛い運動で青白くなった肌、
蒼い瞳と日本人離れした特徴を持っている。話す言葉は当然日本語なのだが、私はあまり彼女の日本語を聞いたことがない。
というのも、彼女はあまり人とは話さないからで、他の言語を使えるわけではない。
彼女が楽しそうにお喋りをする相手は彼女の隣の見取さんと今日は風邪でいない八森さんだけなのだ。
 遠藤さんの背中を撫でる見取さん。そんな一種ほほえましいふたりの姿を観察していると、早く準備運動を済ませよう、
と注意されてしまった。慌てて佐藤さんの腕をとって伸びの運動を始める。見られてしまっただろうか?あのふたりを見ていたところを……。
189名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:00:57.27 ID:vsTZjAq8

「佳香ー、縄持ってきたよ、早く練習しよう」
 準備体操も終わり、そろそろ砂場へと行こうかとしていたとき、そう声をかけられた。
佳香というのは私の名前(少し平凡すぎると思う)で、声をかけてくれたのは六平友恵。農家の娘らしく、
この地域にしては肌が焼けている。日にさらされた髪は色素が薄れて茶色を覗かせていて、私からすればとてもおしゃれ。
塩水でごわごわになりかかっている私の髪と交換して欲しいくらいだ。
 手渡されたのは縄、というよりはゴムバンドに近い。長年の土煙で表面が削れ、はじめは滑らかであったろう表面をがさつかせている。
体育祭の種目、障害物リレー中の2人3脚で使うものだ。目前に迫った体育祭、そのひと競技。組別得点に影響する大事な競技、らしい。
私のクラスの担任やクラス委員、体育委員はこういう行事事に燃える性質らしいので、今年も優勝を目指すぞ、だの青組には負けない、
だのと息巻いている。そのために一致団結するのは構わないけど、そのために運動ができない子たちが辛い思いをしているのは大変だな、
とは思っている。そういうことを口に出すのは憚られる雰囲気になっているのも、あまりいい気はしない。
 友恵の足と私の足をゴムでまとめながらそんなことを考えていると、結び目が緩くなってしまっていた。
早く動きたくてうずうずしている彼女をなだめつつ、しっかりと縄を縛る。走っているときにほどけてしまった失格になってしまうし、
何より危ない。この前も1組の男子ひと組が転んで怪我をしたと聞いた。鼻を折ったのだとか。
走っている途中は片手は相手の首に回している、そんな不安定な状態でバランスを崩したとすれば……。ぞっとする話だ。
 しっかりと結べたのを確認して、いち、に、いち、にと声を合せながら50メートルコースへと足を運ぶ。
本来は100メートルトラックの半分だけを使って走るのだが、今はリレーチームが使っているので、
少し離れたところにあるここを使うことになっているのだ。
細く伸びた五重線には、すでに先客がふた組いた。男子の草階くんと、星宮くんのチーム。それと、見取さんと遠藤さんのチーム。
男子のほうはすでに走り始めていて、見取さんたちは脇にそれてまだ縄を結んでいる。私たちもここで結べばよかったね、と友恵が残念そうに言った。
 草階くんたちが走りきったのを確認して、スタートラインにつく。見取さんに目を合わせると、お先に、と譲られた。
「用意……スタート」
 冷めたような、気のない声で見取さんが掛け声をかける。その瞬間、友恵と息を合わせて「せーの!」と走り出す。
 いち、に!いち、に!スタートラインへ戻っていくふたりを駆け抜け、ゴールラインを切った。走りきった開放感から空を見上げ、
バランスを崩してしまう。
「わっ、どおしたの、佳香!?」
「っとと、ごめん。大丈夫?」
 転ぶすんでの所で友恵が踏みとどまってくれた。たたらを踏み欠けて、足をとどめる。
 見上げた空は、雲を越えて高く澄んでいた。


 遠藤さんが怪我をした。
 2、3回目の練習中、見取さんたちのチームが転倒したのだ。見取さんはとっさに手をついて身体を守ったが、
遠藤さんはうまく身体が動かなかったみたいだ。擦り傷のようで、立てた右膝から濃い赤色が見えている。
 大丈夫、大丈夫と見取さんは彼女の背中を撫でてなだめているが、遠藤さんは既に涙の雫を目の端まで貯めている。
私は急いで足のゴムを外すと、彼女に駆け寄る。傷口に砂利がついているが、状態はそれほど酷くはない。大きさは1センチほどだ。
「ん……、保健室いこうか。消毒して絆創膏貼ればいいだけだと思う」
たった1ヶ月前に決まったばかりの係、その初仕事だ。押しつけられたに近いけれど、仕事は仕事、こなすのが当たり前だろう。
「見取さん、手伝ってくれる? 遠藤さん、たてるかな?」
 うん、立てるよ、と遠藤さんの戸惑っているようなか細い声が聞こえた。見取さんはなにも言わず、背中にあった腕を腋に回すと、
私に視線を送る。あなたもやって、ということだろう。それに応えて、反対側から腕を回す。せーの、と声を合わせて立ち上がらせた。
 と、背後から声がかかる。友恵の声だった。
「佳香? えと……、その、いいの?」
「……ちょっと待っててね、すぐ戻るから」
ああやだなあ、もしかしたら明日から私の居場所はなくなっているかも知れない。友恵ならそんなことはしないと思うけど、彼女に迷惑はかけたくないなあ。
 右足を不自然に曲げた遠藤さんを両脇から抱え、校舎を目指す。背中に視線を感じるが、気にしないことにした。
 ちょっとだけ、ちょっとだけ胸が、すく思いがした。
190名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:02:02.77 ID:vsTZjAq8

「ちょっと佳香、佳香ってば」
 午後の授業がすべて終わり、帰り支度を整えて、玄関まであと3歩、とまできたところで友恵に呼び止められた。
彼女に見つからないうちにそそくさと出て行こうとしたつもりなのだが、見つかってしまったようだ。
「ねえ佳香……、まずいよ、安杖さんたちおこってるよ……」
「……私は、怒られるようなことなにもしてないと思うけど」
「そ、それは……、その……。あ、あの子のことだよ。佳香、ただでさえあんまりよく思われてないんだから、
 あんなことしたら佳香まで巻き込まれちゃうよ……」
 彼女の心配は、たぶん正解だ。たぶん、私も標的にされるだろう。けど、私は別にそれでいい。
ただ見ているだけでワタシハカガイシャジャアリマセン、なんてまっぴらごめんだ。そんなことを続けるくらいなら、
私もされる側になった方が気が楽だというものだ。そう言うと、友恵は瞳に涙をためて言葉を作ろうとする。それを遮って、
「ひかりちゃん、いい子だよ。茜ちゃんも。私は、あの子達といっしょにいるのも悪くないと思うよ。
 ……たぶん、私と喋ってるのがばれたら、友恵も大変だと思うから……、じゃあね」
と捨てぜりふのように一方的に告げ、走り出した。……友恵は追ってこない。それでいいのかも知れない。きっと、それが賢いんだろう。私が、馬鹿なだけで。
 太陽はまだでている。
 けれど頬が、冷たかった。


 ぎゅっ、と音を立ててウェットスーツに袖を通す。中に海水を入れて滑りをよくしたスーツは、
少しのきつさを感じさせながらも腕を迎え入れた。押し出された水が腋を伝い、お腹まわりに流れ込む。
後ろに縛った髪を巻き込まないよう気をつけながら背中のジッパーを閉じた。
 私は海女だ。と、いうより漁師の娘だ。兄がいるため船に乗って漁の手伝いをすることはあまりないが、
貝や浅瀬の魚を採るときは私も手伝うことがある。それと、ときどき遊びに近い感覚で魚を採ったりすることもある。
そうやって採った魚は我が家のごはんになるのだ。今日も、新鮮な魚を食べたくなったという理由で海に出てきている。
 ざぶん、ざぶん。フィンを着けた足で海を割る。水が胸までくるとシュノーケルをつけて水に顔を浸した。このまま、魚のいる岩場を目指す。
 ……家で落ち着く気分にはならなかった。だから、わざわざごはんを採りに来たなどと自分に変な言い訳をしてここにいる。
犬のナナが死んだとき、小学校からの友達が転校したとき、私は泣くのを堪えて海に出た。
 ざぷん、波を砕いて水へもぐる。岩場の影に獲物を見つけた。ゆっくり、ゆっくりと近づいていく。
プラスチック越しに見える海底は、私の涙と同じ色だった。
191名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:04:18.07 ID:vsTZjAq8
 手頃な魚を2、3採った頃。ソレに気づいた。
なんだ、あれは。身体が凍り付く。岩場の向こう、青い海の広がる沖の方に、ソレはいた。
 海蛇――のように細長い身体をくねらせ、赤ん坊――のような小さな手足をかいて海底すれすれを泳いでいる。
その身体は真っ黒で、鱗の光沢のようなものが見受けられない。胴が土管ほどもあるウナギのような、そんな生き物がいた。
おそらくこちらの方へ泳いできている、しかしこちらに向いているはずの頭が見えない。
 私は吐く息を止めた。海中で息を漏らせば、水泡となってアレに私の存在を知らせることになる。たぶん、それはまずいことだ。
アレには関わらない方がいい。
 岩の陰に隠れた私に気づいていないのか、ソレはゆったりとした動きで方向を変え、去っていく。そろそろ息が辛い、
背後や横を見渡してアレがいないのを確認し、静かに浮上した。
「……ぷはっ! ……え、なに、これ」
 海の外は、暗闇だった。頭上には薄い雲がかかって、月明かりがぼんやりと海をてらしている。
 おかしい。ありえない。潜ったときには太陽はまだあったし、さっきあのおかしなものを見たときも、陽光は海中に差し込んでいた。
それが、こんなにいきなり夜になるはずがない。
 慌ててまわりを見渡して、また驚愕した。町の光が遠い。ずいぶんと沖に流されていた。立ち泳ぎのまま恐る恐る海中を除くと、
眼下には月明かりの届かない黒い水がたまっていた。いつもみている青い海ではなく、夜の、底知れぬ深い海。
 帰らなければ。真っ先にそう考えた。ここにいてはまずい、そのくらい考えつく。幸い港の灯りは見えている、時間はかかるだろうが泳いでいけない距離ではない。
 と、少しばかり泳いだ頃、運良く漁船に出会った。こちらには気づいていないようだが、こちらに船体の腹を見せ、
闇の中で動く乗組員が作業しているのがここからでも分かる。ここからざっと、20メートル程だろうか?
少しがんばればすぐに届く距離だ、あれに乗せてもらおう。ほっと胸をなで下ろす。
 ……あとちょっとでたどり着くと言うところで、気づいた。あり得ない。闇の中で、明かりもつけずに作業をする?
そんな船、あるわけがない。そして、月明かりを背景に浮かぶシルエット、それは少し前までは見ることのできたもので、
いまはみることができなくなった船体だ。
 第八大旗丸。……一年程前の台風で難破し、そのまま帰ってこなかった船。船に乗っていたのはおじさんとその息子ふたり、
親戚づきあいがあったからいまでも顔を思い出せる。――いま目の前にある船で動いている人陰は、3人分。これは、つまり。
 気づかれないよう、音を立てないようゆっくりゆっくりと後退していく。懐かしい幽霊船は結局私には気づかず走り出していった。
エンジン音も波を裂く音も、波も立てずに。
 ……あの掟を思い出した。
 海でおかしなものに出会ったなら、目を伏せなさい。海で死人に出会ったなら、近づいてはなりません。
嵐の夜に船を出してはなりません。嵐の夜は雨戸を開けてはなりません。新月の夜には、海に出てはいけません……。
192名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:06:11.26 ID:vsTZjAq8
 そうだ、あの黒いものに出会ったとき、私はアレを注視してしまった。魅入られたのかも知れない。何としてでもここから、
海から離れないと……。幸いかどうか、今日は新月でもなければ嵐でもない。幽霊船とあのおかしなものに気をつければ、
帰ることはできるはずだ。泳ぎっぱなしで足が疲れているが、もう少しの辛抱だ。
 もう一度、奮起して町明かりを目指そうと顔を上げる。
 顔があった。目が合った。
 翁の面のように不自然に口角をあげ、不揃いな歯をすべて見せている。のっぺりとした鼻、取り繕うとして失敗したような不気味な笑顔。
粘膜か何かが月光を蛞蝓のように反射している。あの黒いものだ、と直感した。それが突然、目の前に現れた。
こんな時だというのに頭の中は妙に冷静で、ああ、水木しげるの描いた海坊主だ、なんて考えている。
「……ケタ、イレテ、ミ、イレテ」
 ソレが言葉を発した。はじめの方はかすれてよく聞こえない上、聞こえた言葉らしきものは意味が分からない。
けれど明らかにそれは私に害をなすものだ、と読み取れる。こんな時に私の目の前に姿を現すものが私に優しくしてくれるわけがない、当たり前の発想だ。
「イレテ、ミ、イレテ、ナカイレテ」
 おかしなものに出会ったら目を伏せなさい。その言葉通りソレから目を逸らそうとする。が、ソレから目をそらせない。
それどころかからだが動かせない。だらんと下げられた手足には力が入らず、立ち泳ぎを維持することすらできない――
しかし、私は浮かび続けている。……身体中に太い何かが巻き付いている感触。顔はソレを見続け、身体の自由は奪われている。
「イルヨ、ナカ、イルヨ」
老人の顔から若い男の声がする。全身が総毛立つ、しかし身体が動かない。カラダガウゴカナイ。
 ぬるり、奇妙な感触が袖口から侵入してきた。冷え切った海の水とは違う、生暖かくて人肌よりも体温の高い、
けれど気持ちの悪く滑つく液体。ぬるり、ぬるりとそれは表皮を這っていく。
急速に重みを増したウェットスーツが浮力を失い、消えていく町明かりを水に浸しながら、私の身体は海に沈んだ。


 海底には、なにもなかった。竜宮城も太古の遺跡も、あるのは壊れた蛸壺や折れた釣り竿だけ。
ゆっくり、ゆっくりと死体のように落ちていく。頼り気ない月光は海中を照らすのには足りず、一寸先さえ闇で覆われていた。
ただ一カ所、ソレに繋がる海底を除き。
 だんだんとソレに引き寄せられ、ついにソレの本体と思しきものと対面した。それは大きな、両手に余る程大きなサザエだった。
その蓋は今外れ、中身が私に巻き付いている。真っ黒だというのに、それは仄かに光っていて、海ほたるみたいだ、と場違いに考えた。
 ごぽり。口から気泡が漏れる。ああ、ここですべて吐き出してしまったなら私は楽になれるのだろう。
けれど、まだ、死ぬ気にはなれなかった。だから、必死に抵抗しようとする。身体は動かないけれど、
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と効くかどうかも分からない念仏を心で唱える。その効果かは分からないが、手足の感覚が戻ってきた。
そして、わずかにだが黒いソレの拘束も緩まってきた気がする。
 必死に唱える。唱え続ける。そのうち、黒いソレが苦しむような動きを見せ始めた。ぶるぶるとのたうち、
海中に浮かぶ私も揺さぶられる。と、一瞬、全身からソレの感覚が消えた。……チャンスだ。隙をつく形で足を懸命にばたつかせ、浮上を試みる。
 ……試みは、試みで終わった。怒り狂うサザエから伸びる腕に私の右足を掴まれると、私は柔らかな砂の海底に叩きつけられた。
衝撃で、ごぽ、と肺の中の空気がすべて逃げていく。かわりに入ってきたのは、大量の海水と少しの砂。パニックにはならなかった。
ただ、薄くなりかかった頭の奥の方で、ああ、死ぬのだ、それだけを感じていた。外れたシュノーケル。涙が海に溶けた気がする。
なにも震わせない唇がかってに、誰かに謝ったように思う。
 そこで私は、ワタシの意識は途切れた。
193名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:08:35.49 ID:vsTZjAq8

 ……大人の男たちの怒声。まだ暖かみの足りない日差し。海鳥の喧しい声。久しぶりに聞く救急車のサイレン。
それで私は眼を覚ました。誰かに抱えられ、硬い何かに乗せられた。これは、担架だろうか?
「目ぇ、覚ましたぞー!」
漁労組合のおじさんの声が張り上げられる。すると、わっという歓声が上がった。ふたりや三人ではない、
ひとクラス分くらいはありそうな歓声だった。
「佳香、わかる? 佳香!」
お母さんが泣きながら私に声をかける。視界がぼやけていてうまく見えないし、喉もがらがらして声を発せない。
だから私は、ゆっくり、力の入らない首を縦に振った。とたん、泣き崩れたお母さんが抱きついてくる。あったかいな、と思った。
 そう言えば、私は裸になっている。……裸と言うには少しおかしいか。右肩から先、腰から先のウェットスーツの感覚がない。
少しはスーツは身体に残っているのだろう。大事な部分も丸見えだ。……そんなことを恥ずかしがっている余裕はなかったが。
 では、お母様もお乗りになって下さい。せーの、いち、にの、さん! 二人三脚のような掛け声で救急の人たちは担架ごと私を車に乗せた。
 そこは海と違って温かく、喧しくて。
 だから私は、安心してまぶたを閉じた。


 朝の会が終わった。行方不明になっていた佳香ちゃんが、浜辺で見つかったらしい。検査入院でしばらくはこられないらしい。
昨日は電話で情報をくれてありがとう、と先生はその時間を締めくくった。昨日、いろいろなひとが深夜まで彼女を捜し回っていた。
お父さんも、ひかりは安心して眠っていなさい、とだけ言って外に出ずっぱりだったはずだ。
 先生が教室を出て行くと、普段よりも一層姦しい空間が訪れた。よかったよね、だの、海の魔物だ、だのと安堵や茶化す話しぶり、
その話題のタネになっているのは間違いなく彼女だ。
 ふう、と息を吐いて周囲に目を配る。何か考え込んでいるかのような美佳ちゃん、いつも通りうとうととしている茜ちゃんがうつる。
陽光に船を漕ぐ茜ちゃんが少しだけ可笑しくて、つい笑みを零した。
 一限目は、英語だ。教科書を取ろうと机脇の鞄に手を伸ばそうとすると、視界に膝下まできちんと伸ばされたスカートがあった。
顔を上げると、どこか思い詰めたような少女の顔がある。三熊さん……、今朝見つかった佳香ちゃんの友達で、いっしょの2人3脚だったはずだ。
「え……っと、なに、か、な」
心臓が跳ねるようだった。知らない人と話しているからか、顔が熱くなってくるのが分かる。
視界の端で険しい顔をした茜ちゃんが立ち上がったのが見えた。
「……」
彼女は、何か迷っているような、思い詰めているような顔をする。ただならぬ雰囲気を感じてか、それともわたしが気に入らないのか、
クラス中の視線が私たちに集まっているのが分かる。
「……ちょっと、なんのよう」
 抑揚をつけない茜ちゃんの声に彼女は振り返ると、ひとり何かを確認したかのように、こくんと頷いた。そして、
「遠藤さん。私と、友達になって下さい」
と、わたしに向き合って告げた。
 しん、と静まりかえる教室。驚愕したクラスメイトの顔。ぽかんとした茜ちゃんと美佳ちゃんの顔。
「えと、え、あの……」
 思いもよらぬ言葉に、どもってしまう。彼女は、す、とわたしの両手をとり、続ける。あなたと友達になりたい、と。
それは、とても強い瞳だった。昨日の佳香ちゃんを思い出させるような、強い瞳だった。
 なぜか目頭が熱くなる。こくん、こくんとなんども頷いた。それを見た彼女は、にっこり、ありがとうと返す。
彼女も涙を瞳に貯めていた。
 ありがとう、わたしも返す。ありがとう、三熊さんも返す。美佳ちゃんが微笑んでいた。茜ちゃんが苦笑していた。
他の人たちは、信じられないという顔をしていた。ぽろぽろと頬に涙が伝う。
 その不思議で、おかしな光景は、授業の始まりを告げる鐘が鳴り響くまでずっと続いていた。
194名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 02:10:02.03 ID:vsTZjAq8
 冷たい何かに包まれていた。黒くて、ぬるぬるした、なにか。程なくしてソレが海面でスーツに侵入してきたものだと理解する。
背中のチャックは下ろされていて、スーツはお腹のところまで下ろされている。水着のトップスの締め付けがなくなっている、
脱がされたか、とれてしまったのか。
 なぜ、生きているのだろう。空気はすべて吐き出したし、水を大量に飲んだ。……考えるだけ無駄かも知れない。
そういえば、今私は確かに呼吸をしている。周りにあるのは黒いソレだけだ。空気と同じく感触はないけれど、
今私が飲んでいるものはコレなのだろう。
 意識がぼんやりとしていて、覚束ない。手足を動かそうとする気も起きないし、周囲を伺うような気分でもない。
ただ、胎児のように手足を丸めて海水に浮かんでいるだけだ。
 イルヨ、イルヨ。また、あの声が聞こえた。その声は今までと違い、私を囲うすべてから響いてくる。
肩に提げた魚籠が、それに釣られてゆらりと動く。
 肌に密着しているぬるぬるがざわついた。全体がぐねぐねと、私の秘所を守る布きれの周りがばたばたと。
けれど水着はスーツに抑えられてそこをどかない。むしろ、引っ張られて秘裂に食い込み始めていた。
水着が縦筋に割り込んでしまったために全面を守る布がなくなり、薄く生えそろった陰毛がぬるぬるにそよぐ。
 脱がすことを諦めたのか、ぬるぬるは水着を攻めるのをやめた。ずるずると身体中をはい回る感覚の後、
スーツの背中側から大量にぬるぬるが押し寄せてきて、おしりがぽっこりと膨れあがった。スーツと水着の間が開く。
ぐねぐねとぬるぬるが上から下へと蠕動して、水着のボトムズがだんだんと太ももへとずれていった。
布地と局部が完全に離れた辺りでぬるぬるの動きは止まる。
 ずるり、とアソコを舐められた気がした。理科の授業で作ったスライムよりも固めの粘体がでこぼこの体表をうねらせて割れ目の奥を擦っていた。
誰にも見せたことのない場所を、恐ろしい化け物に晒している。けれど、私にはどうすることもできない。
 ――――!
 秘密の穴に、水が流れこんできた。ぬるぬると共に侵入してきた海水は狭く閉まった膣を難なくすり抜け、深く深い奥まで到達する。
痛みはなかった。ただ、冷たかった。
 ぎゅるり、お腹が鳴る。冷たいものが急に胎内に入ってきたからか、お腹の調子がおかしくなってきたようだ。
脂汗が海水に溶けて消える。
 ずるり、ずるり。膣を通ってぬるぬるがお腹の中に溜まっていく。今まで意識したことがなかった子宮に、ぬるぬるが入っているのがわかる。
コップ一杯ほどもない、ぬるぬるが子宮に入りきると、膣から水やぬるぬるが抜けていった。子宮にずっしりとした重みが残る。
 ぼうっとした意識も、薄れていく。きっとこれは夢なのだ。嫌な、悪い夢なのだ。
 だから忘れよう。朝起きたら、暖かなお日様があるはずだから。


03.ともだち

以上です。次はちゃんとエロいはず……です
195名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 20:14:03.21 ID:MUhiA8Ep
保守
196名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 19:50:20.85 ID:uTUvyBSf
つ、続きは・・・
197名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 13:51:43.51 ID:oFOV3w8W
風雲たけし城を守ってるのがたけし軍団ではなく
触手・バケモノ軍団だったらどうなるだろう

龍神池 偽物の石を分で転倒するとスライムの中にダイブ
悪魔の館 チンポフル勃起させたミノタウロスや鬼が待ちかまえてて
    出くわすと顔面に白濁液をぬたくられる
ジブラルタル海峡 小型の触手モンスターが飛んできて
   へばりつかれるとエロいことされて、橋を渡る妨害をされる
キノコでポン マタンゴから生え出た何本物チンポにしがみついて
    ゴールまで渡らなければならない
    一番確実なのは一番太いチンポをアソコに挿入して膣圧でしがみつくこと
198名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 00:32:35.23 ID:TADrnoLp
>>194
ひょとして、前にもこのスレで書いたことのある方かな?
続き待ってます
199名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 09:32:28.04 ID:bsQVgA1s
人魚姫とディープワンの決戦を痴話喧嘩と勘違いした巨大偕老同穴に双方の大将が呑み込まれ、強制的にバカップルにされるお話
200名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 10:31:41.84 ID:+QmoPtxz
薄桃色の小さな唇をきゅっと結び、少女は緊張した面持ちで小岩に腰掛けていた。
陽の光のあたる森の小道から少しそれた草むらの隅で、少女はずっと、下を向いたまま動かない。
小さな手を膝の上に揃えて乗せ、何かに耐えるように、か細い腕をぴんと伸ばして突っ張っている。

自分はいったい何をしているのだろう?

そう自問しようとしたが、神経が高ぶっているのか、
雑念がどっと頭の中に流れ込んできて、思いが上手くまとまらない。
無方向に渦巻く意識に嘲笑われるように、少女の可憐な心はなすすべもなく翻弄されていた。


空気が冷たい。
ふわりと風が揺れるだけで肌に寒さを感じ、見開いていた瞳をぎゅっと閉じて耐える。
秋口の気候には不釣合いなほど袖の短い、ピンク色のワンピース姿。
少女は薄着だった。
異常、の一歩手前ほどの違和感を漂わせている。

ゆったりとしたサイズのものをわざと選んだにもかかわらず、
腰から腿へのラインはわずかに煽情的な曲線を描いていて、
大人に差し掛かった、少女なりの性徴を主張している。
膝が半分顔を出すほどの裾丈は、神父様が見たら「はしたない」と咎められてしまうにちがいない。
健康的に伸びた剥き出しの脚、染み一つない美しいくるぶし、きゅっとすぼまった小さな踵。
そしてその先は裸足だった。
つま先には力が入って、小さく丸まっている。
201名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 10:33:04.62 ID:+QmoPtxz
いつもは下ろしているブロンドの長髪を、今朝は初めて結ってきた。
すらりとしたうなじを抜ける風に、心細さを感じずにはいられない。
憂いを帯びた少女の睫毛が小さく震え、形のよい鼻先はほんの少しだが赤味がさしていた。

そっと飲み込んだはずの唾液が、「んっ」となまめかしい音を立てる。
びくりと肩が動き、少女の緊張はますます高まってしまう。


自分はいったい、何をしているのだろう?

ぐるぐると回る頭の中で、異常な行動を続ける自分に何度となく問いかける。
だが、その度に焦りに似た感情が心をかき乱す。
それら追い出すように、ぎゅっと目を瞑ってかぶりを振った。

いつもならば、少女はそろそろ街に到着して、
小さな噴水のある石畳の広場の隅で、優しい笑顔を湛えて立っている頃だ。

花売りを生業とする少女のバスケットに、しかし、今日は一輪の花も咲いていない。
中に入っているのは――下着と、着替えの為の服、それに靴だった。
202名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 10:34:58.06 ID:+QmoPtxz
数日前、街へと通じるこの道で少女は淫魔に襲われた。
泣き叫ぶことも叶わぬまま、誰も見ていない森の奥で、
幾本もの触手に、大切な処女を奪われた。
強姦だった――少なくとも最初のうちは。


恐怖で身体の動かない少女に、思いもかけぬ淫魔の巧みな性戯が、容赦なく浴びせられた。
おわん型の膨らみをもった少女の乳房は触手によって執拗に愛撫され、
小さなピンク色の乳首は唇にも似た感触で優しく吸い上げられた。
靴を脱ぎ取られた素足に、
服を絡め取られて剥き出しになった腋に、
反らした顎の下に覗く、ほっそりとした首筋に。
まるで少女の身体を知り尽くしているかのように、触手が馴れた動きで全身を撫でさする。
少女の性感を幾重にも封印していた、理性という名の薄絹が、
触手によって、一枚ずつ、丁寧に剥ぎ取られていく。
性の合意を伴ってもいないのに、全身から泉のように湧き出る快感に、少女の頭は激しく混乱した。


少女の幼い花びらとめしべに、突起を持った触手が密着して絶え間なく擦り上げる。
美しい眉をぎゅっと寄せて、押し寄せる快感と闘ってきた少女の最後の理性は、
腰から熱く湧き上がる感覚にあっけなく白旗をあげた。
性器に与えられる甘い快感に少女の膣はそっと蜜を出し、小陰唇をうねらせてついに触手を自ら中へと導き入れた。
初めてのセックス。初めての交尾。
頬は羞恥と快感で朱に染まり、ふと力の抜けた口元からは熱をもった吐息が漏れる。
触手は呆れるほど自在に形を変え、まるで処女膜など存在しなかったかのように、少女の子宮口をまっすぐ目指して侵入する。
挿入から抽送は驚くほどスムーズに進み、触手と絡み合うひだとの摩擦による快感は、少女の身体の隅々を駆け巡った。
破瓜の痛みよりも先に、初めてのオーガズムが近づいている。
それが何かも分からぬまま、少女は両脚を広げ、
つま先まで突っ張らせて、その快感を逃すまいと追い求めてしまう。
ついには声を詰まらせながら腰を大きく反らし、生まれて初めての絶頂をむさぼるように味わった。
リズミカルに少女の膣が収縮と弛緩を繰り返し、中で蠢く触手も、たまらず射精する。
温かな液体がじんわりと体内に広がっていくのが、少女にも分かる。そしてまた、腰がはねて膣が締まった。
幸福感を確かめ合うように触手を圧迫して、2度、3度と射精を促す。
1本の触手が果てると、他の触手たちが待ちきれないように少女の膣口に群がった。
そして、奪い合うように2回目の挿入が始まる。

少女は、抵抗しなかった。
203名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 10:37:48.14 ID:+QmoPtxz
狂おしいほどに甘く続いた交接の後に、淫魔があっさりと自分を解放した理由が、少女には未だに理解できなかった。
覚えているのは、草むらに寝かされ、ご丁寧に裸体の上に服まで掛けられた状態で、快感による失神から目覚めてからだ。
数刻の後、よろよろと彼女は起き上がると、着衣もそこそこに、隠れるように村に帰った。

野道で淫魔と性器を交え、初めての絶頂を迎えましたなどと、誰に打ち明けることができようか。
ふらふらになりながら家に辿り着いた後は、育ての親の神父様への挨拶もそこそこに床に就き、
秘所でうずく快感の残り火を、少女自ら、秘かに慰めた。
だが、悲しいかな少女一人では、いくらクリトリスに指を絡めて擦り上げても、熱く溢れ出るあの快感は再現できない。
そればかりか、迫り来る絶頂の恐怖にすら勝てず、大事な所で自ら指を止めてしまう。
その切なさともどかしさに狂いそうになり、彼女は夜毎オナニーに耽っては、一人ベッドの中ですすり泣いた。

結局、自分ではない他の誰かに性器を擦られる事でしか、あの快感は得られないのだと彼女は察した。
自分ではない、他の誰か――。

普段、清楚で大人しい振る舞いを見せていても、少女は少女だ。
秘かに想いを寄せる少年ぐらいなら存在する。
だが、いくら好きとはいっても、幼い頃からふざけあってきた同じ村の少年に、
いきなり淫らな交わりの相手を頼むことなど、内気な少女には死んでも無理な話だった。

だからといって、この疼きが神父様への懺悔で許されたぐらいで消えてなくなる類のものじゃない。
そんな事ぐらい、私にだって分かる。
でも、他の男、あまつさえ見ず知らずの男には身体を差し出せない。私は売春婦じゃない――。
思い余って飼い犬のペロに自らの性器をそっと差し向けてみたが、犬には言葉が通じず、力も弱かった。
少女自身、とても満足できるものではなかった。
そればかりか途中で神父様に見つかりそうになって、驚きのあまり失禁しかかった。
もう二度とこんな危ない橋は渡れない。
少女はそこまで追い詰められた。
誰も見ていないところで、誰にも知られないように、どうしてももう一度、あの快感を味わいたい。そのためには…。

同じ相手に、もう一度抱かれること。
単純な答えが、そこにあった。
204名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 10:40:39.67 ID:+QmoPtxz
あまりに淫らな発想に、最初少女は激しく自己嫌悪したが、
結局、あの甘い性の喜びに勝つことはできなかった。
目に涙を溜めつつも、少女は心を乱したまま、周到に準備を重ねた。

そして今、少女は小岩に腰掛けている。
森に入ってから、ずっと緊張のし通しだ。
身に付けたワンピースが秋風にはためき、袖口から乳房と、その頂にあるピンクの蕾が見え隠れする。
下着もつけずに、少女は一人、身を硬くしてその時を待っていた。

ずっ、ずっ、ずっ。

静かな森に、草の上を這いずる音が、少女の耳にかすかに届いてくる。
まだ2回目なのに、少女は瞬時に、その音が意味するものを理解した。
人ならざる異形の気配。
触手をくねらせ、淫魔が近づいているのだ。
少女が放つ甘酸っぱい匂いを求めて、淫魔が少女に近づいているのだ。

頭の中で必死に思い描いたのに、少女は結局、この先の事は何も考えられなかった。
人には言えない淫靡な企みごとを山ほど積み重ねたのに、
いざその欲望が叶うと、思考がぴたりと止まってしまう。
――あの時と同じように、淫魔に身を委ねよう。
それが少女の出した、性に対してあまりにも真っ直ぐで、幼い答えであった。
セックスを理解するには少々早かったはずの少女の花びらは、彼女の両脚の付け根にひっそりと息づき、
これから始まる淫魔との狂おしい交わりを予感して、今まさに、甘く匂い立っていた。

(了)
205名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 14:48:43.45 ID:NeO13z3d
セリフも喘ぎ声も一切ないのにこのエロさ・・・素晴らしい
206名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 19:27:18.35 ID:wfZFIttI
文章上手くてエロくてすげーGJ
207204から:2011/08/21(日) 12:08:40.92 ID:Hw+/os82
ぐしょぐしょに濡れた若い女の性器が、牡の肉棒を深々と咥え込んでいる。
素早く前後に動いて、その摩擦で互いに快感を与え合う。
潤滑油をたっぷりとまぶされた肉棒も、それに応じるかのように活発に蠢めく。
膣の内壁は肉棒から熱を受けて、じんわりと快楽の色に染まっていく。

性に熟した大人たちのような、激しい交わり、肉と肉の擦りあい。

だが、淫らに交合を続ける女性の尻は肉付きに乏しく、まるで真珠のように若い素肌だ。
そして涎のように蜜を流して悦ぶ女性器が味わっているのは、人間のペニスではない。
森の茂みで激しい性の営みに浴していたのは――森の淫魔と、年端も行かぬ美しい少女だった。



その数時間前。

ピンク色のワンピースを纏った細い肩が、小さく震えていた。
澄んだ瞳をした、整った顔立ちの少女の目の前に対峙しているのは、
多くの触手を揺らめかせ、発情した女の性液を啜る、恐ろしい淫魔だ。

少女の可愛らしい唇がわなわなと震え、細い喉元がきゅっと締まる。
腰掛けた小岩の上で、少女は股間を隠そうと右膝を上げて胸元に寄せるが、
素足が震えて力が上手く入らない。
這ってでも逃げなければならない状況で、少女はその選択肢を選ばない。

なぜなら、淫魔を待っていたのは、他ならぬ少女だったからだ。
208名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:10:30.80 ID:Hw+/os82
剥ぎ取り易いように着衣にはゆったりとしたワンピースを選び、
どうせ濡らされてしまうからと、下着は最初から脱いでいた。
触手に髪の毛が絡んでしまわぬように、
ほどけにくい髪の結い方を、わざわざ村のお姉さんから訊き出した。
絶対に怪しまれるので帰途のために替えの衣服をバスケットに忍ばせ、
財布を落として困っていた旅人に売上金を渡してしまったなどと、
いつもの花売りを装った嘘まで考え出してしまった。
親たる神父様の、誰にでも優しい心を逆手に取って。

泣き出しそうに困惑しているのに、心はこんなにも乱れているのに、
積み重ねた幼い悪事は、残酷なまでに少女の性欲を浮き彫りにする。
そうして少女自身が不安になるほどに事が上手く運んでしまい、
今、目の前には彼女に深い性の快楽を与えてくれた淫魔がいる。
少女の頭の中はぐるぐると暗い渦を巻き、
もはや恐れの対象が何なのか判然としない。
209名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:12:22.84 ID:Hw+/os82
美しく、甘い匂いを放つ可憐な少女を前にして、
淫魔は触手を陽炎のようにゆらりと動かしながら、
性急には標的を襲わない。
数日前に少女の処女を奪ったときには、有無を言わさず若い四肢を拘束し、
器用に着衣を剥いで少女の裸身を舐め擦りまわした。
柔らかな触感を間断なく与え、隠されていた少女の情欲を引きずり出して、
快感に咽ぶ少女の膣に幾度となく触手を挿入して、射精した。
今、少女をねめつけるように触手を動かす淫魔は、あの時と明らかに様子が違う。
淫魔の知能でも、何がしかの状況が把握できるのか。

少女は淫魔の個体識別法など知りようもない。
だが本能で、今目の前にいる淫魔が、数日前、自分の初めてを奪った相手であると理解した。
少女の心の奥底で安堵に似た感情が湧き出し、慌ててそれを抑え込む。
ねじれた理性が、今少女に「淫魔に恐怖しなければならない」という約束を忠実に守らせた。

夜毎淫魔との性行為を思い出して、花びらを熱く濡らしてオナニーに耽っていたなど、
絶対に知られてはならない。
いつも散歩に連れて行っている犬に自分の性器を晒して、秘かに淫魔の代用をさせようとしたなど、
口が裂けたって言えない。
願わくば恐怖にまみれた少女の姿に淫魔の嗜虐心が刺激されて、スムーズに性行為が進んで欲しい。
理性という建前の裏で、少女の淫らな本能が激しく交錯した。
210名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:13:48.76 ID:Hw+/os82
ほんの少し前に15の誕生日を迎えたばかりの少女は、
こんな恐ろしい情欲など知りもしない、清楚で可憐な、澄みきった心をしていた。
今だって、普段は花を手折るにも神への感謝を忘れない、敬虔で美しい心の持ち主なのだ。
その奥底で、少女は熱い性の交わりを知ってしまった。
決して表には出せない、暗い性欲を心の秘所に宿してしまった。
その悲劇を思い、今、少女の美しい瞳は潤み、
初めての性交では流さなかった涙が、今にもあふれ出しそうに目元に溜まっている。
帰れない所まで流されてしまった悲しみに暮れ、少女の美しい顔がゆがんだ。


しかし、その美しい頬を伝ったのは、少女の涙ではなかった。

――淫魔の触手が優しく頬を這って、少女の目尻からそっと涙を吸った。

不思議な感情がじんわりと広がり、さざ波のように、少女の心の琴線に優しく伝わっていく。
今度こそ少女の目は真っ赤に充血し、しゃくりあげるように喉を鳴らした。
異形の心が、ゆっくりと彼女を包み込んでいくことを、少女は感じざるを得なかった。
少女の気付かぬうちに、淫魔への恐怖感は霞のように消えていった。
211名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:15:12.17 ID:Hw+/os82
澄んだ秋空が高々と広がる様子を、少女はぼんやりと眺めていた。
熱を持った触手たちが全身を優しく這い回って少女の身体を温め、
まるで産湯に浸かっているかのように心地良い。
少女の瞳はうっとりとまどろみ、愛撫の快楽を全身で享受した。
少女の花びらは自然と蜜をたたえ、密着した触手にちゅっと音を立てて吸われていく。

淫魔に心を許してしまった少女は、それでも性の知識の乏しさを隠しようがなく、
淫魔の触手たちのなすがまま、身を委ねる事でしか自らの意志を淫魔に伝える術を知らなかった。
そんな少女を、淫魔は玉を転がすようにあやし、大切に扱う。
少女の裸身を隠すにはあまりに心許ないピンクのワンピースを、淫魔は実に巧みに脱がせた。
腰と四肢、それに頭をしっかりと抱いて少女の身体を持ち上げ、
少女の背中に触手をまわして、戸惑うことなくファスナーをおろす。
少女に万歳の格好をさせて、スムーズに袖から両腕を抜き、着衣を引き上げていく。
淫魔のあまりの優しさに、少女は思わず触手に頬を寄せてしまい、甘えたような声を鼻から出す。
これだけ淫魔が器用なら、わざわざボタンからファスナーに縫い直さなくても、
ちゃんとワンピースを脱がせてくれただろうなどと、
少女は今となってはどうでも良いことを思い出した。
着衣がするりと脱がされ、少女は恥らいながらも生まれたままの姿を淫魔に晒した。
やがて四肢と触手が滑らかに絡み合って、
少女から、性的な興奮を示す鼻息が漏れ始める。
212名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:19:20.58 ID:Hw+/os82
獣欲のかぎりを少女にぶつけ、泣き叫ぶ顔などお構いなしに陵辱することは、
淫魔にとって本来の好みでもあるし、実にたやすいことであった。
しかし、標的にも快楽を与えなければ挿入しても膣は濡れず、絶頂時の収縮も無い。
そのため、射精の快感が十分に得られない。
そればかりか、不用意に振動を与えたり、標的を逆さづりにしたりすると、
女性の内耳にある三半規管とやらが乱されて、酷いときには吐瀉物まみれにされてしまう。
触手で持ち上げて犯すにも、淫魔なりの工夫と技巧が必要なのだ。

特に人間の女はなまじ知性が高いから、抵抗したり泣き叫んだりと面倒でたまらない。
やっとの思いで篭絡して飼ってやっても、理性が戻る度に怒りをぶつけられてまたやり直しだ。
交尾は狂ったように受け入れるくせに、発情させなければ従順にならない。
淫魔には自然と、人間の女性を発情させてから犯し、使い捨てにする術が身に付いていた。

だが目の前にいる少女はどうであろう。
確かにおびえたふりはしているが、自ら発情して、腰をくねらせて懐いてきた。
最初の時から感度も良く、お互いに絶頂と射精を繰り返し、甘い交尾を心ゆくまで堪能した仲だ。
快感が忘れられなくて、再び性器を擦って欲しくてノコノコと森までやって来た、それは分かる。

だが、自らの情欲にさえ怯え震えているような、そんな幼い少女が時折見せるしぐさは、淫魔にさえも不可解だ。
人間の涙というものが好きではないので触手で吸い取ったら、白い手を添えて大事そうにさすってくる。
邪魔な衣服を脱がせるために身体を持ち上げたら、緊張を解いたのか瞳を閉じてその体重を預けてくる。
性感とは異なる気持ち良さを感じているらしく、そっと自らの肌を寄せて触手の温もりを確かめようとする。
膣から蜜液が大量に分泌されているから、性的に高まっているのは理解できるが、
この少女、こともあろうに触手の腕の中でとろんと居睡りすらしかねない状況だ。
人間の女とは、欲情してまでも果てなく身勝手なものなのか。
どろりとした本体の粘膜の奥底で、淫魔が珍しく憤っていた。
だが、若い牝は分泌液も旨いし卵子も新鮮なので、扱いにくいと解かっていながら襲ったのだ。
おいそれと殺すわけにもいかない。
感じやすそうなところを小刻みに責めて、少女の性感が眠気に勝つ時をしぶしぶと待った。
213名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:23:41.41 ID:Hw+/os82
「んんっ」と、喉を反らせて少女が敏感に反応する。
少女が膣口から流す蜜を、触手がクリトリスごと舐め擦ったのだ。
心地良く水面に浮かんでいた意識が、急に水底へと引き摺り込まれたような気がして、
少女は驚き脚をばたつかせた。

そんな少女の気持ちとは裏腹に、腿の付け根に息づくめしべは、
触手との熱い抱擁を求めて痛いほどにツンと立っている。
少女の花びらは触手との淫らなくちづけを求めて、
さらなる蜜を垂らしてひくひくと啼いている。
もう少し間、温かな触手の愛撫に包まれていたかった少女は、
理性と下半身の乖離にむずがって、駄々をこねるように軽く身をよじる。

それでも、触れるか触れないかの近距離で、しゅっしゅっと女性器に溢れる蜜をすくい取られ続けると、
甘い感覚に酔いしれた腰がぴくりと跳ねる。
少女も、だんだん触手との交尾が我慢できなくなってきた。
膣の中を触手で満たして欲しい。内壁が触手との再会を待ちわびて、きゅっきゅと締まる。

途端に物足りなさが身体の奥底から湧き出し、
少女は先ほど涙を吸ってくれた触手に、静かに口元を寄せていく。
薄桃色の小さな唇をうっすら開けて、
瞳を閉じて触手にそっと触れ、
ちゅっと唇を押し付けた。

生まれて初めてのキス。

少女はちょうど良い厚さの唇肉を僅かにすぼめ、いつくしむようにそっと触手の先端を吸い上げた。
淫らな気分を味わいたくなって、可愛らしい舌をおずおずと伸ばして、触手の粘液を丁寧に舐め取る。
意外にも蜂蜜のような甘い味が口の中に広がり、少女は覚えたてのキスを夢中になって触手に浴びせた。
214名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:25:16.78 ID:Hw+/os82
ところが、触手は挿入はおろか、性器も満足に擦ってくれない。
最初のときは嫌がる間もなくクリトリスと小陰唇に密接し、複雑な動きを与えて少女を快感にわななかせたくせに、
今日は内腿を撫でさすっては時折膣口に触れて蜜を吸うだけで、少女の花びらもめしべも、お預け同然だ。

――きっと意地悪をしてるんだ。
少女は淫魔の行動を、そう理解した。
こんなにも信頼しきって身も心も預けているのに、
幼児のように甘えてなすがままにされているのに、
淫魔は私の大事なところを愛撫してくれない。
きっと淫魔は、淫らな私に意地悪な罰を与えているのだ――。

今ここで淫魔に見放されてしまったら、少女は本当に天涯孤独になってしまう。
切迫した少女の性欲は、彼女の生存本能をも刺激した。
村から遠く離れた場所で、欲に溺れるいたいけな少女。
彼女を煩悩へと駆り立てた性戯の相手が自分を捨ててしまったら、
少女の居場所はこの世から一気に失われてしまう。

筋の通らない理屈に築き上げられた少女の良心が、自分の恥ずかしい行為を責め立てる。
少女はえっえっと声をあげ、ついに泣き出した。
もうこれ以上、どうすればいいのか分からない。
ただめそめそと鼻を啜って泣きながら、少女は触手から流れる甘い蜜を、舌を絡め唇で吸った。
215名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 12:31:42.82 ID:Hw+/os82
今度も触手が涙を吸ってくれた。
でも、ちょっとばかり乱暴にされて、ゴシゴシ擦られたので目が痛い。
少女の心に、変な不満が残った。
ぷうと頬を膨らませ、抗議の意を顔に出そうとしたその時だ。

触手が少女の花びらにむっちりと密着し、めしべに深く優しいキスをした。

淫らなくせに泣き虫の少女に呆れ果てたのか、
それとも淫魔にも性の余裕がなくなってきたのか。
途端に萌え上がるような快感が身体中に芽吹き、少女の目がカッと大きく見開かれる。
歯を食いしばって衝撃に耐えようとするが、あっという間に性の激流に飲み込まれた。
少女は、クリトリスにキスをされただけで、びくびくと腰を震わせてあっけなく絶頂した。
ものすごい力が背筋に走り、呼吸が止まって全身が緊張する。
突然のオーガズムの喜びが脳内を駆け巡る。
んんんっという唸り声を上げた数秒間、この世のものとも思えぬ快感に、少女は溺れた。
やがて力が抜け、息を切らせて肩を波打たせる。
若い少女の生温かい吐息が、見つめるように様子を伺う触手に降りかかった。

まだ少女のクリトリスは震えていた。
ちょっと触れられただけなのに、神経を剥き出しにされたように赤く充血し、
ひりひりと痛むほどだ。

もう我慢がならない。一刻も早く交尾がしたい。
少女はあらん限りの力で腰を振って性のおねだりをした。

淫魔はもう意地悪をしなかった。
触手がうねって少女の股間へと伸び、もう一度、めしべと蕩けるようなくちづけを交わした。
少女は喜びにわなわなと震え、恥じらいながらも腰をくねらせて、触手を膣口へと導く。
やがて触手が少女の小陰唇にむっちりと貼り付き、花びらの奥へと、深く深く繋がっていくのだった。

(了)
216名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 21:24:10.54 ID:ZH1Kn11e
非常によかった。抜いた。
217名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 00:16:38.94 ID:G7PG1W4r
濃いなあ、大好きだわ。ここまでのは最近あまり見ない。ありがたい。
218名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 08:01:54.63 ID:4WPyOYCq
じっくり濃厚な雰囲気がすごい、なんという文章力。
セリフがないからかな、細かい動作が丁寧ですごいエロいわ。
219名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 22:50:08.68 ID:dv5+Grw4
煩悩エネルギーが充填されてきた。
いつか続き書く。
220名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 23:46:39.08 ID:L0HVEiog
以前から温めてた魔法少女モノをおっ立ち上げようか悩んでいる。
魔法少女なりたてのヒロインと、ベテラン魔法少女のサブヒロイン…みたいなコンビの。
221名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 00:01:29.95 ID:jaIYtNdk
かまわん、やってみたまえ。
しかし、まどかとマミさんみたいなのを想像しちゃうな。
222名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 00:29:28.01 ID:BgYTRMSn
   コウビ   ニクドレイ
僕と契約して魔法少女になってよ
223名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 23:03:29.45 ID:G4xRskZn
僕と契約して以下省略な生物VS精霊や妖精
小さな肉体に破裂寸前まで注がれながらも終わらない中だし地獄に屈する妖精
壊れて人形のようになってる精霊

僕たちが魔法少女にしようとした子たちに手を出した君たちがいけないんだよとブラックな笑みの生物。これがイン○ュベーダ仕様の魔法少女しか存在しなかった真実
224名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 23:46:58.96 ID:PdX4mqkK
>>221
親友系やライバル系の魔法少女はメジャーだけど、先輩系は微妙に少ない気がする。
時々やってきてはアドバイスを送ったり、相談に乗ったりする程度で立ち位置的には基本ゲスト。
レギュラーキャラだと最悪途中でマミ・・・退場しちゃったり。
225名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 23:54:50.43 ID:gNdPLJqN
確かに相棒は大抵動物で、途中テコ入れに出て来るもう一人の魔法少女はまずライバルだね。
幾度かの共闘を経て親友になるのも王道展開かな。
226名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:00:52.22 ID:G4xRskZn
マミさんの場合。回避行動を何故しなかった?って死因にも疑問が
227名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:12:38.94 ID:Yd3O7F0W
びっくりして固まっただけだろ、猫と同じ
つまり挿入の衝撃にびっくりしたら誰だって固まって快楽から抜けられなくなるんだよ!
228名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:17:36.10 ID:Ytg00cLX
保管庫のナツメが地味に新しいパターンだなって思った。
主人公が一番下の新入りで、周りは敵も味方も割と経験者風。
戦隊でいえば、それこそレッドにあたるはずのヒロインが、危なっかしい新兵という。
229名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:21:33.20 ID:xeWRQAzf
突然上からとても受け止められない巨大な岩が落ちてきたら9割が避けずに受け止めようとするんだってな
230名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:21:56.15 ID:r8d1pbc5
>>227
つまりお菓子の魔女に陵辱する能力があれば
汚れも知らない女の子2人の目の前でマミさんが汚されていくってパターンも有り得るって事か
231名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 05:47:09.66 ID:l5doYd2i
犯しの魔女
232名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 08:44:20.96 ID:aaek+9ru
>>223
QBさんのこと、知らないんだな。あいつがそんな直接的な手段を取るわけがない
多分魔法少女業界の入札か何かがあって事前に談合やらなんやらの黒い取引で妖精やら精霊やらにはお引き取り願ったに違いない

メジャーではあるが個人経営なため規模が小さく撤退せざる得なかったケロちゃん
最有力と思われたものの上層部のスキャンダルが何者かにリークされて活動自粛を決定した時空管理局
最大手であり本命であったプリキュアの妖精だったが雇用者に対する報酬の不払いを指摘され労働省からの大規模監査を受け、近く刑事告訴も受ける事に…
233名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 22:31:21.27 ID:Jx/J3vwq
マミェさんは真面目に戦ってただけマトモな方さ。
某鬼神さんに至ってはなんとまはやである。

>>228
ナツメもそろそろ懐かしい名前だなー。
たまにゃ続きやんねえべか・・・。
234名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 04:04:01.24 ID:2X9EvLpq
友人帖?
235名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 05:14:57.28 ID:YiPthjHF
>>234
違う違う
エロパロ板保管庫いってみ
236名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 05:15:16.90 ID:YiPthjHF
>1にあるから
237名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 05:32:22.28 ID:8ymx5dwr
ナツメなら
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1307274296/
こっちで続き書いてるよ

ぶっちゃけこっちの作品もあっち持ってったほうがいいんじゃね?って作品は多いしね、あっちのほうが人多いからこのほうがいいのかも
238名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 11:38:10.65 ID:3sT0UqML
『走ってない魔法少女』はこっちだったし
別にこちらでもいいんじゃないか?
あちらは飽和状態?ではないがバランスも大事だからね
239名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 13:17:38.71 ID:iSt/sUdS
倒された魔法少女の末路。
逃げ場が無い結界内部で使い魔に輪姦され身体に直接、呪いを注がれ急激にソウルジェムが穢れ衰弱していく肉体
トドメは魔女にはあるまじき男性の象徴である巨根で突かれ強大な呪いを魂が穢れきるまで出され
魔法少女は新たな魔女と化し他の魔法少女を襲い悲劇が連鎖していく
こんな魔女が居たら、きゅうべえ的には任務達成には障害だろうか?いくら替えはいくらでも居るからってキリ無いし
240名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 12:45:10.29 ID:SIyZSu8O
かつては可憐で地上で1番の美女と言われた戦乙女の成れの果て。
ボロボロの姿で肉壁に手足を拘束されている勇者のパーティーの子供(幼い少女)
など有料だが挿入は自由。提示される金額次第ではお持ち帰りOK
なんて触手さんの悪の展示即売会なんてのを妄想した
241名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 15:53:49.63 ID:on1v600s
>>239
契約した時点で回収すんでるんで、後の魔法少女がどうなろうと、知った事ではない
まあ魔女がいるとエントロピーが加速するらしいんで魔女化せずに死んでほしいところではある
242名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 17:30:57.50 ID:D33kyHrM
ソウルジェムが本体な魔法少女が肉体をどうにかされても平気なんじゃね?
もともとそれが目的でソウルジェムに魂を移している訳で
感覚も完全遮断できるからいざとなったらマグロになれば良いし

まあ呪いでそれをキャンセルしてソウルジェムにも影響をうんたら言うなら「ぼくのかんがえたすごいまじょ」乙って感じだが
243名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 20:05:41.62 ID:CIrbHhg4
ソウルジェムを犯す新型の触手あらわる!
244名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 00:19:26.82 ID:Aq4iurO6
昆虫みたいな宇宙生命体が人間の女性を使って繁殖を行う・・・
なんてのを思いついた
245名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 02:56:38.55 ID:8VY5d+2o
むしろ男だけしかいない種族のエイリアン。
星々を渡り歩いてはイナゴのように侵略し、若い知的生命体の女性を根こそぎ攫って無理やり子供を産ませ繁殖する。
彼らの母艦内部は、見渡す限り連れ去られた女性たちがギシギシアンアンされて泣き叫んでいるという。
246名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 07:52:32.65 ID:D387HJ9G
ビジターを思い出した
247名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 10:13:07.57 ID:BNQrgEqE
ビジターは人間を食料にしてたんだけどな
248215から:2011/09/03(土) 16:03:15.18 ID:mOgkgHdH
夜長の秋には不似合いな、汗ばむほどの熱気に満ちた部屋がある。
明るい月明かりに青白く照らされたベッドの上で、
半裸の少女が、細い指で自らの股間をまさぐり、甘い快感に酔っていた。

白いシーツを引き伸ばすように、ぴんと突っ張った美しい素足。
湯気が立ち上らんばかりに、小さな汗をうっすらと浮かべた白い肌。
緊張で乾いた唇を湿らせるように、ねっとりと舌を這わせる、あどけない口元。
熱のこもった、湿った吐息を漏らしながら、恍惚の表情を浮かべているのは、
二度にわたって淫魔との性交に溺れてしまった、あの少女だ。

左手で自らの小さな胸を揉みしだきながら、
少女は右手で小陰唇とクリトリスを擦りあげ、自慰がもたらす快楽を追い求めた。

性欲から一時たりとも逃れられない、
獣のような自分に耐えがたい屈辱を感じながら。
249名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:04:45.74 ID:mOgkgHdH
その少し前。
少女は小首を傾けて、精一杯清楚な笑顔を作り、神父様におやすみの挨拶をした。
いつも通りの挨拶をしたつもりだったが、
意識しすぎてかえって力んでしまい、仕草がぎこちない。

笑顔の下の張り詰めた表情を悟られまいと、少女は急くように踵を返した。
身に付けたネグリジェが風をはらみ、裾がふわりと舞い上がる。
ふくらはぎから踵にかけてのなだらかな曲線があらわになり、
少女特有の甘酸っぱい香りが、わずかに漂う。
いくら清純な振る舞いをしても、その素肌の下に疼く、
性への渇望は隠しようもなかった。

少女は、はやる心を抑えながら自らの部屋へと足を運ぶ。
突き当たりのドアの前で一度立ち止まり、緊張した表情でごくりと喉を鳴らす。
ドアノブを持つ手は汗ばみ、心臓の鼓動はずっと高鳴って痛いほどだ。
少女は目を見開き、震える息を吐きながらドアを開け、
見慣れた部屋に足を踏み入れた。
250名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:05:52.35 ID:mOgkgHdH
落ち着け、落ち着けと自らに念じ続けながら、後ろ手にドアを閉じたその瞬間。
少女の緊張が一気に解け、それまで抑え込もうとしてきた性欲が、
身体中に猛然と湧き出してきた。

細い身体をドアに預け、少女は熱にうなされるように、
苦悩に満ちた目で天井を見つめる。
性に翻弄され続ける身体に戸惑いを隠せない様子で、
幼さを残す頬がたちまち情欲の色に染められる。
胸元のなだらかな双丘が小さく上下し、その頂に発情した乳首の形がぷっくりと浮かぶ。
少女の性器がじくじくと疼きだした。おそらく、ぐっしょりと濡れている。
251名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:09:46.11 ID:mOgkgHdH
全身が熱を帯びて火照り、美しい肌から汗が浮かぶ。
少女は押し寄せる性感に眉を寄せて耐えながら、困惑と恥辱にまみれた表情で、ほうっと息を吐く。
薄く開いた薄桃色の唇から、万に一つも淫らな声が漏れぬように、
右手の人差し指をそっと噛む。
ひとりの物寂しさから自らを抱きすくめたくなって、
左腕を曲げ、乳房を這うようにして右肩へと伸ばす。
だがそれと同時に、今度は少女の股間の花びらが愛撫をねだりだす。
蜜を絡め、肉を擦って性の喜びを与えて欲しいと少女にぐずる。

少女の唯一の性の相手である森の淫魔なら、幾本もの触手で裸身を優しく束縛し、
少女の唇を触手で愛撫しながらクリトリスを吸ってくれるのに。
幼い乳房を揉みながら乳首にまきついて刺激を与え、
膣に触手を挿入して子宮口に密着し、少女を性の充足感で満たしてくれるのに。
それは少女の2本の腕と指では、決して得ることの出来ない快感だった。
252名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:11:34.15 ID:mOgkgHdH
少女は性欲の繚乱にいてもたってもいられなくなり、
小走りにベッドに駆け寄ると、倒れこむようにしてシーツの上に飛び乗った。
うつ伏せのままもどかしげに靴を脱いで、白い素足をあらわにする。

シーツに体を預けると、淫魔による熱く優しい愛撫が途端に思い出された。
昼間、少女に密着した触手が、皮膚の隅々までを丁寧にさすってくれた、
あの感触が恋しくてたまらない。
少しでもあの肉体感を得るために、少女は枕に顔をこすりつけるようにしてうずめ、
上半身を白いシーツに密着させて身体をくねらせる。
枕に残る太陽の匂いが少女の鼻をくすぐり、温かさが頬に伝わる。
そのあまりの心地よさに、少女は恍惚の表情を浮べてしまう。
生地と肌との摩擦が生み出す淡い快感に酔いしれながら、
少女はいそいそと膝を立て、薄山吹のネグリジェの裾を両手で持ち、腰までたくし上げた。
突き出した腰の上で、少女の白いパンティが剥き出しになる。
ひんやりとした空気が、まだ丸みの足りない少女の尻に伝わっていく。
だがそんなことはお構い無しに、
少女は取り憑かれたようにパンティの両脇から中指と薬指をくぐらせ、
一気にパンティをずり下ろした。
桃のような美しい尻が丸出しになる。
253名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:12:36.22 ID:mOgkgHdH
少女の尻の割れ目は薄く開いていた。
濡れ光る花びらもめしべも、菊花の紋のように可愛くすぼまった少女の肛門まで、
月の光に青白く浮き上がる。
生殖器が外気に触れた刺激を感じ、少女は興奮の鼻息を漏らす。
そのまま切羽詰ったように、右脚を折り曲げてパンティを抜き取ると、
左足を伸ばすようにして腰を落とし、ベッドに寝そべる。
もぞもぞと腰をシーツに擦り付けながら、少女は右手を口元に寄せて、
その中指と薬指を夢中で舐め上げ、唾液でぬらす。
そうして、折り曲げた右脚の付け根で淫らに咲く少女の花びらとめしべに、
濡れた指を這わせていった。
254名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:13:37.08 ID:mOgkgHdH
物言わぬ月が見下ろす中、少女は神にも打ち明けられぬ淫らな行為に溺れていく。
たった2度の性行為で、淫魔に剥き出しにされてしまった少女の性欲は、
もうとどまるところを知らない。

2本の指で膣口の周りを撫で、快感を与えながら染み出した蜜を指先にまぶす。
粘膜にぴたりと密着させ、小陰唇の内側を優しく擦る。
溢れる快感に少女は枕に顔をうずめ、更に全身をシーツに密着させる。

淫魔の触手による愛撫が脳内を駆け巡り、少女は中指の腹をそっと伸ばし、
クリトリスに押し当てる。
少女の妄想の中で、触手の粘膜がむっちりとクリトリス全体に密着し、
皮を剥きながら吸い上げるように擦る。
その刹那、再び密着し、クリトリスを優しく圧迫して責めて立てる。
あの淫らな口づけを思い出して、
少女は声を押し殺しながら腰をがくがくと震わせ、軽く絶頂に達した。
255名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:15:50.91 ID:mOgkgHdH
少女はもはや自慰の虜であった。何度も何度も、絶頂に達した。
くっくっと小さな声と鼻息を漏らしては、ベッドに身体を摺り寄せ、
妄想の中で淫魔に愛撫をねだる。
膣の中で触手が射精し終える度に、
少女は温かみのある淫魔本体の触感にうっとりと身を預け、
抱きかかえられるような感覚に甘えた。
少女の性欲が快復すると、恥じらいながらも淫魔に性器を差し出して、
尻を振って淫魔に自身の発情を知らせる。
それを合図に待ちわびていた次の触手がうねり、
少女の膣口の周囲を愛撫して濡らし、肌と粘膜を密着させながら挿入する。
濡れそぼった少女の膣がしっかりと触手と絡み合い、抽送にあわせて少女も腰を振る。
快楽をむさぼりながら、膣をきゅっきゅと締め付けて射精を促す。
果てることのない、淫魔との情交。
甘えても甘えてもしっかりと受け止めてくれる、
経験したことのない安心感を思い出す。
淫魔への恋しさで胸がいっぱいになり、切なくてたまらない。

少女の頬を、一筋の涙が流れた。
全身がふるふると震え、シーツをぎゅっと握り、身体を小さく丸める。
一度流れた涙は止め処なく溢れ出し、声を押し殺して激しく嗚咽した。
それは、恋する少女が、二度と会えなくなった恋人を思って流す涙に似ていた。

少女は、淫魔にぶたれて、追い返されるように帰ってきたのだ。
256名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:20:01.38 ID:mOgkgHdH
その日、少女は陽が傾きかけるまで淫魔と性交に没頭した。
淫魔の最後の射精を受け止めた後、少女は全ての触手に順に唇でちゅっと触れ、
後戯の余韻に浸った。
触手もまた、惜しむように、少女の膣口に密着し、粘着音を立てながら淫らな口づけをした。
我慢が出来ないのか、たまに浅い挿入をする触手もいたが、少女は体内に優しく受け入れ、
触手の先をきゅっと膣口で締め付ける。
肛門に触れようとする悪質な愛撫は手で拒絶した。
だが、少女はむず痒いような快感を密かに、だが確かに感じている。
次の性交時に肛門性交を求められて、拒めるかどうか分からない。

情欲に溺れてしまう自分を何度も恥じたが、
淫魔が相手なら、自分はどんな淫らな要求に応じられる事を伝えたくて、
その思いが少女を更なる淫行へと誘った。
少女は淫魔の本体に向かって両手を広げて抱き寄せてもらうと、粘膜にそっと口づけした。
恥らいながら唇で優しく吸って、舌で舐め上げた。
細い両腕で淫魔を抱きかかえて頬ずりし、小ぶりな乳房をきゅっと押し付けた。
身も心も全て委ねきり、もはや恋する乙女のような仕草で、情交の終わりを惜しんだ。
257名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:22:04.40 ID:mOgkgHdH
事態が急変したのは、この後だ。
用意していた服に着替えた別れ際、少女は迷いながらも、人間の言葉で淫魔にお願いをした。


――自分が「あなた」の相手をするから、他の娘達を襲わないで欲しい、と。


頬を真っ赤に染め、後ろに回した両手をもじもじと動かしながら、俯きがちに少女は言った。
建前は自己犠牲だが、本音はただの独占欲だ。
婉曲的な表現が生んだ、珍妙な恋の告白だった。

もちろん毎日は無理でも、少女は可能な限り淫魔に会いに来るつもりだった。
時間の許す限り淫魔と交わって、獣欲を満たしてあげるつもりだった。
そしてその願いは叶うのではないかと、内心密かに期待もしていた。
258名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:24:18.68 ID:mOgkgHdH
ひゅんっ!


風切音が鳴って、目の前が一瞬くらんだ。
それが淫魔の返事であることに気づくまで、少女は数秒の時間を要した。
少女の右頬が赤く腫れ、身体が左によろめいている。
右手でそっと触れて、頬全体がひりひりとした痛みに覆われていることを確認する。

淫魔が触手をしならせて、少女の右頬をぶったらしい。
甘い妄想に包まれた彼女の心は一気に冷え、状況を理解できないという表情で淫魔を見つめる。
淫魔は、冷たく少女を見下ろしている。

そこから何をしたのか、少女はよく覚えていない。
いろいろと叫んだような気もするし、お願いだからと淫魔の本体に抱きついた気もする。
だが、その度に跳ね除けられ、頬をもう一度ぶたれ、少女は悲しみのあまり泣き出したのだった。
もし淫魔が本気で少女をぶったら、首ごと跳ね飛ばされていたはずだが、
そんな淫魔の配慮を感じる余裕は、少女にはなかった。

とにかく、少女は手に何も持たずに、一人すごすごと村まで帰った。
結った髪はほつれ、頬は赤く腫れた上に涙の跡が幾筋も残り、足を引きずるように俯いて歩く。
その異様な姿は目立たない訳がなく、何人もの村人に心配そうに声を掛けられた。
何事もなかったかのように振舞う算段だったのだが、もうそんな企み事を遂行する気分にはなれなかった。
259名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:25:53.20 ID:mOgkgHdH
やっと正気に戻ったのは、神父様の家に帰ってからだ。
育ての親の神父様には、絶対に心配はかけられない。
少女はつとめて明るく、いつも通りの自分を装った。

いや、この異常な精神状況を15の少女が隠し通せる道理などありはしないのだが、
神父様の優しい問いかけに、少女は花売りで学んだ最高の笑顔で、何でもないと押し通した。
その営業的な笑顔が却って神父様を心配させたが、
まっすぐ清純に育ってきた少女を信じて、
神父様はそれ以上、何も問わなかった。

それで済めば、単なる少女の淡い恋物語で終わったことであろう。
少女はいつの日かきっと明るい笑顔を取り戻し、
村の少年と、人間としての恋に落ちて、幸せに結ばれる未来が待っていたに違いない。

しかし悲しいかな、性の快楽が恋心に先んじてしまったこの少女の場合、
そうは事が運ばなかった。
食の進まない夕餉を何とか胃に流し込んで落ち着いたあたりから、
少女は腰の辺りがむずむずと疼きだすのを感じた。
若い肉体の性の回復力と、普通の性行為では決して得られない濃厚な快楽の記憶が、
早くも少女の心と身体を蝕み始めたのだ。
淫魔にぶたれた悲しみもそっちのけに、少女は激しく狼狽した。
260名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 16:28:09.33 ID:mOgkgHdH
明日の仕入れの花の種類を考えたりして気を紛らわそうにも、
情欲が雑音のように割り込んできて、一向に集中できない。
繕い物をすれば針で指を刺し、片付け物をすれば皿を落とす。
挙句の果てに意味もなく犬のペロと遊んでみたが、もちろん何の解決にもならない。

そうして混乱した頭のまま、自室にこもって夢中になって自慰行為を続けた。
舌で濡らした親指と人差し指で乳首をそっとつまみ、
僅かにねじって乳首を吸われた時の感触を思い出す。
そうっと中指と薬指を膣に差し入れて動かし、
触手で満たされた時の性の充実感を呼び覚ます。
無心になって自分の指を舐め、
淫魔への恋慕と、触手の粘膜から分泌される蜜の味を想像して、唾液を飲み込む。
でも、いくら自分自身を慰めても、淫魔に教えられた性の知識を振り絞って、
これまでの自慰では得られなかった肉体的快楽を感じても、今度は心が満たされない。

そしておぞましいことに、それでもなお自慰が止められない。

狂おしいばかりの肉欲に抗うことも出来ず、
夜毎少女はクリトリスを擦りあげ、情欲に溺れる日々を送った。

(了)
261名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 19:11:44.07 ID:Gg7OYutx
うまいなあ。続きまってます。
262名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:59:03.61 ID:uMd3XDtr
GJ
なんとなく、切ないっす
263名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:16:17.82 ID:30qsWDgq
今日たまたま染色体について学ぶ機会があった
異種姦孕ませの夢が潰えてブルーな気分になった
264名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:36:10.81 ID:aF/DezZd
>>263
ファンタジーなんだからそんなものない
265名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:39:52.69 ID:Vw4AdhOJ
コメをくれた人は非常にありがたいが、
和姦ぽい触手モノはウケがよくないのかね
頭の中エロ一色にして書いてはいるのだが
266名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:43:25.27 ID:g8TmF5bF
なぜか和姦は人外スレ、強姦はここってイメージが強い
267名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:51:48.32 ID:Vw4AdhOJ
>>266
なるほどありがとう
こっちで和姦を書きたかったので、
すごく迷うな。
268名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 23:59:48.86 ID:SKz0mLrj
みんなの意見は知らないが、おれは和姦大歓迎だぞ?

ぜひ書いてください
269名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 00:05:02.96 ID:gdfW3MmL
>>267
自分も>>266と同じイメージを持ってるけど、あくまでイメージだから和姦も歓迎です。
気になるなら強姦ものだと思って読んだ人が期待外れに陥らないように、冒頭に和姦の注意を
入れとくだけでいいんじゃないんでしょうか?
270名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 03:41:43.73 ID:EWlGhuMH
>>268-269
ありがたいことに今まで批判コメは貰った事なく(それは本当にありがたく)、
どちらかというと、一部のありがたいコメを除き反応そのものが薄いので、
そもそもスレ違いだったのかという事を今は一番危惧している。
いつになるか分からないがもう一編書いて、その反応で居場所を定めたい。
そのときは「和姦注意」って入れるようにするよ。
271名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 23:31:12.83 ID:WsZgN7mx
>>263
バイオハザードにより
染色体のYのみに異常を来たし
Xしかない女性に変化はないが男は…

という妄想をしてもいいじゃないか。いいじゃないか。
272名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 05:23:42.36 ID:5s3CQhim
それどこの妖獣戦記
273名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 09:11:45.00 ID:AnLLisbT
攫われたヒロインの妹が何故か触手に懐き
触手を輪切りにしながら助けに向かうヒロインに対して「触手さんに酷い事をするお姉ちゃんなんで大っ嫌い顔を見たくない」と爆弾発見

顔面蒼白&半泣きで地に膝を突き周囲を取り囲む触手すら手を出すのを躊躇うほどにネガティブオーラをだして落ち込むヒロイン
な図が夢で出たことある
274名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 14:23:17.59 ID:zgZGfGgW
そしてオロオロしながらも必死に慰める触手にやがてヒロインも心を開いていき・・・・・・
姉妹で昼メロ真っ青のドロドロ愛憎劇が始まると
275名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 00:44:48.62 ID:aCfv+9ff
>>271
粉砕天使ナツメで敵の染色体数が人間と同じって文脈見た時はかなりグッときた。
本気で人間を繁殖のターゲットにしてるというか、マジで孕ませにきてるというか。
276名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 00:47:34.00 ID:aCfv+9ff
すまんageてもた
277名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 00:54:27.71 ID:5B8C5wb9
そして異常をきたすY染色体により次々異形化する男
犯されていく女、異形にとらわれ孕んでいる女
生まれでた子は、やはり怪物と女の赤ちゃん…
(染色体Xは変わらないので女性は依然人間のまま、という設定)



というご都合主義
278名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 05:18:38.16 ID:2m1z8jrP
じゃあ産まれた女の子は人間の女の子で
その子も大きくなったらオカされ孕まされるわけか
しかも産まれたときからの触手快楽教育付き
279名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 15:00:52.88 ID:Toy9LqrK
つ南極原産のスライム
つメタモン
280堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:00:56.80 ID:cDNnREd1
初めて触手SS書いてみた
281堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:01:56.07 ID:cDNnREd1
私の名は魔王ハルトス。
と言っても、元は人間である。
異世界に紛れ込み、魔に触れた私は異形に成り下がり、
今では城の形をした触手の塊と化している。
「魔王め! 今日こそ貴様の最期だ!」
玉座にある我が分身に向けて剣を構えるのは姫将軍シェーラ。
南方の神聖王国を守護する王家の娘だった。
だが分かっているのだろうか?
自分が私の腹の中にいるということを。
私は床や壁から無数の触手でシェーラを拘束してやった。
「くそう! 離せ下郎!」
あくまで強気なシェーラ、だが鎧や衣服を腐食液で溶かしてやると少し黙った。
「な……何をするつもりだ?」
「決まっている、貴様には我が子を産んでもらうのだ」
「なん……だと?」
怯え震えるシェーラ。
あまりに可愛いので、快楽を与えてやりたくなった私はそっと媚毒を尻穴から注入してやった。
「ああ……やあぁ……」
首を振って違和感をこらえるシェーラだったが、だんだんと肌が紅潮し
いつしか息を荒くして敏感になった身体をくねらせ始めた。
「どうして……こんな……」
「ふっふっ、子宮が寂しくなって来たのではないか?」
282堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:02:27.51 ID:cDNnREd1
「そんなことないぃ……」
「大事なところはよだれを垂らして私を待っているぞ?」
「嘘ぉ……嘘よぉ……」
可愛らしい反応をするシェーラ。
だから私はもっと可愛い反応が見たくて、触手に開いた口で20本の指をしゃぶりあげてやった。
「あひぃぃ! 何か来る! んぁぁぁぁ!」
たやすくイってしまったシェーラ。
だけど一回だけじゃ足りない。
だから今度は乳首をしゃぶりあげてやる。
「そこダメぇぇ! イっちゃうぅぅ!」
身体をビクンビクンと震わせて処理しきれない快感に翻弄されるシェーラ。
いつしか媚毒の影響で、シェーラの乳首からは濃い母乳が噴き出していた。
「嘘ぉ……あたし赤ちゃん生んだことないのに……」
「美味い母乳だ、いやらしい味がする」
私はご馳走のお礼にシェーラにザーメンを飲ませてやった。
触手から大量に溢れ出す砕いたゼリーのようなザーメンを
快感で頭が沸いたシェーラは訳も分からず飲み干していく。
「ゴキュ……ジュル……おい……しい……」
もはやシェーラは快楽しか頭にないようだった。
だから足を高らかに割り開かれ、幾本もの触手が16年間守り通した処女穴をこすりあげても反応がない。
283堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:03:58.00 ID:cDNnREd1
「いいのか、お前の大事な処女がなくなるぞ?」
「……はぁ……はぁ……」
返事はない、だから私は一気に処女を破ってやった。
ズンッと一気に子宮口を押し上げてやると、
シェーラは舌を出して絶頂した。
何度も何度も、背をそらせては弛緩し、弛緩してはまた背をそらす。
キツいほどに触手を締め上げる膣肉は、瞬く間に娼婦のごとく
男を喜ばせる穴へと変わっていった。
ピストンし、回転させ、中でうねらせると、
そのたびにシェーラは腰を震わせ、わけのわからないことをわめいた。
もはや快感でまともな思考もできなくなったシェーラに囁いてやる。
「我が子を孕めばお前は人類に対する裏切り者だ。
魔物の花嫁として何百何千年も子を孕み産むだけの生活を送り、
その子らは人類を脅かすのだ。
それでもいいなら最高の快楽を与えてやろう」
「しゃいこうの……かいりゃく……」
もうセックスのことしか頭にないはずのシェーラが少し考えこんだように見えた。
だけど次の瞬間にはとろけきった笑顔を見せてくれた。
「はらみましゅ……じんるい……うらぎりましゅ」
284堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:04:47.32 ID:cDNnREd1
それを合図に俺は射精を始めた。
ドボドボと凄まじい勢いで子宮を満たしきり、それどころか卵管や卵巣まで精液が満ちた。
溢れ出した夥しい量の精液がボトボトと膣から溢れ出し、
足元に白い水溜まりを作り出す。
シェーラの顔を見れば強すぎる快楽で白目を剥き、舌を出してよだれを垂らしていた。
だらしなく失禁をし、母乳をブシャブシャと噴き出し、
もう女としての恥じらいなどどこにもない。
「だがそれがいい。女は子宮を基準に生きていればいい」
私は触手でバスタブを作ってやった。
満々と湛えるのは白濁の精液。
「これから赤ん坊が生まれるまでここで暮らしてもらう。
食事は全部精液だからな……聞こえてないか」
仕方がないから私は何の了解もなく、シェーラをバスタブに浸してやった。
285堕ちた姫将軍 ◆YMwSWNMzA6 :2011/09/08(木) 21:05:36.45 ID:cDNnREd1
以上、人外の快楽っていいよね
286名無しさん@ピンキー:2011/09/08(木) 23:43:35.96 ID:WEBf5Vkq
触手目線ってなかなかいいな
287名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 15:17:03.04 ID:JVqguK4c
>>271,277-278
やべぇ。ツボったw
染色体Yのみを操作する謎のウィルスが蔓延し・・・

異形となった野郎が人間としての理性を保てるか否かで
未来が大きく変わるな
288名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 19:28:39.99 ID:00a2yvNq
>>287
マーカス所長の没頭している研究
そしてあのイソギンチャクどもに注ぐ異常な執着は何だ?
いや…執着というより、
愛情のようにさえ思える。
ウワサによると、あのイソギンチャクどもはかなりヤバいらしい。

事実、その一匹に接触されたデニスが熱を出してぶっ倒れちまった。

今日もだ…
扉の向こうから、うめくこえが きこえ、いやな においがする
「触らぬ にたたりなし」だ。

ちくしょうでにすのやつ

またうめいて る
こっちまでたか ぶるう
ての さ き
しろい うみ が

でにすも ひと やめちゃ た
すご く や りた い
たすけ   て
おんな
289名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 19:47:47.02 ID:MVDVZt9C
「おんな」が人名なのか種族名なのかでかなり変わってくる
290名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 23:26:16.79 ID:xtIJLp7G
この流れだと
謎の洋館で女性のみで編成された特殊部隊が謎の怪物による陵辱の嵐に実質、壊滅に追い込まれたり

街一つにバイオハザードが流出し街中の至るところで悲鳴・喘ぎ・悶えが響き熟女から女児までが感染し怪物と化した男に獣のように犯される阿鼻叫喚の地獄絵図に
繋がるのだろうか?
291名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 08:42:13.34 ID:2+S/85fk
そしてごく一部の男性が理性を失わずに、
理性を失った悪の触手から女性を守って戦うんですねわかります
292名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 10:10:39.70 ID:jz2KfqlL
>>291
そこで嗜好によって展開が大きく分岐するな
293名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 14:40:33.40 ID:Nprihth/
>>291
おいおい腐女子でも登場させる気か
pixivの小説 触手タグで行くと大半がBLで焦った
294名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 14:52:59.87 ID:mnO5oD63
>>291
そいつも時折理性を失って仲間の女を襲ってしまう、と

>>293
イラストでも結構あるよ
バイオとか半数以上腐だぜ
295名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 09:24:19.91 ID:yQOqaQN9
>>291
あるいはNTR
自分は寝取りの方は好きだな
296名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:10:22.62 ID:ITIRIueC
>>294
知人が「あいつら、あらゆるものを飲み込んで同化するから・・・」って言ってた。
どっちかというと寄生スレ向きの話だな、コレ。
297名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:36:09.70 ID:zXjCnxGL
あらゆるものを飲み込んで同化って
外人から見た日本文化のコピペじゃなかったか
298名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 22:05:58.97 ID:V/NQuFkd
pixivと言えばファイアフライ続き出てたな
本編は続かないのかあれ
299名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 08:42:37.00 ID:0IofGCPA
pixivと言えばファイアフライ続き出てたな
本編は続かないのかあれ
300名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 08:44:31.07 ID:0IofGCPA
うお、連投スマソ
301名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 09:24:22.97 ID:S63xJLsw
えらい長いスパンの連投やな
302名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 14:02:12.80 ID:oqE5sM48
>>296
粘液や肉壁すら占拠されてて、びっくらこいただ
303名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 23:11:52.76 ID:eRv2k350
>>298>>299
脇道もいいが、やっぱり皆川とほたるを応援したい。
304名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 23:30:07.69 ID:+xg1qS6a
むしろ皆川を想いながら二度目の触手レイプに耐えるほたるを応援したい。
305名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 13:15:04.50 ID:/wcZuY/9
変身アイテムが仮面ライダーオーズみたいに奪われたら敵の力が増大する代物だったら
勝利に安堵するヒロインを貫く触手
奪われる、その触手の属性の変身アイテム
変身アイテムを取り込み異形変化を始める触手

その後、穴はお尻もガバカバ。全身、傷やアザだらけの意識不明の重体で病院に担ぎ込まれ、
変身システムに積まれたカメラには例え意識が戻って二度と戦えないと断言できる目にあってるヒロインの姿
もし自分たちの変身アイテムが対応した触手の手に堕ちたらと想像し青ざめる他のヒロイン
足並みが乱れつつあるヒロインたちの集う、病院に迫る触手
な展開もありだろうか?
306名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 14:11:23.50 ID:y9gGfgk3
>>305
あると思います!
307名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 19:06:29.84 ID:S9rd+qMK
毎ターンの最後に変身ヒロインが侵入して来て
紙防御の盗賊系をローパー触手で二桁オーバーキルして、ライダー系をトリモチで封殺して、精神低い魔法少女をホラー系トラップで混乱と弱点ついて捕獲し陵辱して陥落寸前にワープで逃げられるを繰り返したら
数十ターンでカウンターで触手食ったり、キック技の威力がカンストして設置トラップ破壊したり、精神カンストで大規模魔法連打に成長して襲撃してくる
そんなアジトとSRPG物を合わせたようなゲームする夢見た。
308名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 19:48:38.96 ID:FC/6H4eH
>アジト
懐かしいな、調べてみたら今度新作が出るんだな。
309名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 02:02:45.03 ID:ZMlOGORt
一応「怪物」の範疇に入ると思うのでこのスレに呟く。
小学生の頃、お化け蜘蛛が人を襲って食べるという妄想をしてたんだが、その一部をここに曝しとく。

その蜘蛛は山で迷った人間を糸で絡め取り、巣に引っ掛けておく。
実はその蜘蛛はすべてメスで、自力で繁殖するために人間の精子と借り腹が必要。
で、捕まえた男から体液を吸って殺し、女に卵を産みつける。女は蜘蛛の仔を産むことになるが、
たまに人間型の子も産まれるという。

特にストーリーがあるわけでもないガキの妄想だった。
310名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 03:42:24.90 ID:uKE/ZNYo
>>307
アストロノーカと影牢をイメージして花瓶被って川流しされる姿を想像したはw
311名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 07:10:31.39 ID:l5EkhtFo
異種姦孕ませ系でいうなら、これなんか。
きちんと染色体とか卵子の構造とかまで解説しながら犯すという
科学的考察がきちんとなされてるシチュエーション。
ttp://karen.saiin.net/~s-textworks/seihin/dp/morrow01.htm
312名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 21:17:33.68 ID:1yCkMKNW
触手モンスターが学校の先生だった場合
卑劣(単位や留年を盾に)な策略により触手の毒牙にかかるヒロイン
とか面白展開も
313名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 21:43:17.04 ID:JDvzhRzh
むしろ成績良かったら云々のご褒美だろ
314名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 22:15:22.24 ID:A5ICE+8+
先生「テストで100満点の生徒には先生特製のドリンクをあげるニョロ」
315名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 22:37:08.97 ID:9kndK2bC
少女は顔を真っ赤に染めながらぎゅっと目をつぶり、
チェックの入ったプリーツスカートを自らたくし上げた。
ブラとお揃いの、ピンク地にアイボリーのリボンが入ったお気に入りのショーツが、
スカートのしたからちらりと覗く。
羞恥と恐怖で、身体が震えて止まらない。

得意な歴史のテストで、全く身に覚えのない赤点を言い渡された少女は、
歴史の教師から、校舎の隅にある資料室に呼び出された。
そこで待っていたのは、赤点を普段と同じ点数にする代わりに、
1度だけ教師の前で下着を晒せという、理不尽極まりない要求だった。

少女は必至に抗議を続けた。
だが一方で、少女は徐々に精神的に追い詰められてもいった。
厳格な教育一家に育った少女がテストで赤点を取ったとなれば、
自らにも、そして家の将来にも大きな傷がついてしまう。
家族ばかりか親戚中から白い目で見られ、盆と正月の度に肩身の狭い思いをせねばならない。
少女は逃げ道を絶たれた。

そうして今、少女は結局、教師の言いなりになっている。
清楚という言葉がぴったりの、肩までのびた黒髪が美しい少女は、
一度も異性に見せたことのない下着を、事もあろうか教師に自ら晒してしまった。

しかも教師から「ショーツの見せ方が足りない」「ブラジャーも同時に見せろ」
と立て続けて要求されてしまう。
少女は仕方なく、教師の指示通り、白のブラウスのボタンを外して前身ごろを腋に挟み、
もう一度スカートをたくし上げ、今度はショーツがはっきりと見える位置まで持ち上げた。
少女のやや小ぶりなふくらみを持った乳房がブラを緩やかに押し上げて、
美しいおわん形の胸を形作っている。
こんもりとしたショーツの中に、丸みを帯びた尻と恥丘、そして女性器が隠されながら、
これから始まるであろう行為に怯え、震えている。
少女は恥ずかしさで死にたい気持ちになり、頬を染めて、目を瞑ったまま顔を背ける。

それ故、急に教師の口の端が上がり、下衆な笑みを浮かべたことに、少女は気づかなかった。
教師の姿に異変が生じ、背後から無数の触手が伸び始めたのだ。
そしていっせいに半裸の無垢な少女に襲い掛かっていった。
316名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 22:38:03.27 ID:9kndK2bC
いかん、こんなベタな妄想しか出来なかった。
死んでくる
317名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 00:05:28.30 ID:6pZwhHAw
わっふるわっふる
318名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 01:39:48.29 ID:ZM0sqgBU
むしろ学校ネタなら

・例の染色体異常被害により隔離された地区
・しかし、町並みそのものはほとんど変わらず、学校もそのまま残されていた。
・触手の巣に、真っ先になりそうな学校
・しかし今までどおりの授業が行われていた。
・女生徒と化け物が、普通に席を並べて座って授業をしているという奇妙な状態。
・だが、教壇に立っている女教師と化け物教師の合図を下に
・いっせいに女生徒に襲い掛かる化け物生徒
・女教師の膣内にはすでに化け物先生のモノが入っており、絶頂の声がスタートの合図。
・今までと変わらない学校が唯一つ変わったのは、全時間保健体育になったこと。

という妄想を思いついた。
319名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 11:57:13.40 ID:MO/qzQx/
和姦ください、らぶらぶイチャイチャでも可!
320名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 12:07:17.45 ID:YddmxlB8
>>319
なんかキーワード下さい。>>312みたいな感じで。

>>248の第4話でもいいなら今書いてるけど、
多分人外スレにリンク貼る形になると思う。
321名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 12:16:04.64 ID:xdJeMGiH
和姦だったら、
悪魔に取り憑かれ、触手化していく男
その男の幼なじみである女退魔師がなんとか助けようと画策するも
男の女に対する劣情が表面化し、襲いかかる
悪魔は退治しなければいけないが、相手は幼なじみであり、想い人でもある男
女は自分の身を犠牲にする覚悟で男に身を委ねる
そんな女の姿に正気を取り戻す男
しかし身体は元に戻らず、性欲も増すばかり
そんな男に女は自分の想いを打ち明け、男もそれに応え二人は愛しあい始める

こんなんどうでしょう?
322退魔師さゆり・試作品:2011/09/19(月) 13:51:29.66 ID:YddmxlB8
さゆりは万策が尽きた。
目の前には幼馴染の明良が、変わり果てた姿で、
退魔師である彼女を襲おうと隙を狙っている。
明良は触手を幾本も従える悪魔の依り代となり、憑依されてしまったのだ。
グロテスクな触手がうねうねと動き、さゆりの行動を鋭く観察している。

さゆりは右手に護符を構え、悪魔に見せつけていた。
この「封魔の護符」は、戦いで護符を使い果たしたさゆりの手元に最後に残った、
禁断の札である。
それは退魔師の就任式で、巫女装束に身を包んだ新米退魔師1人1人が手渡された、
史上最強と謳われた逸品中の逸品だ。
実はこの護符、「封魔」とは名ばかりで、極めて残忍な効力を持つ。
強力な悪魔でさえ、これを食らうと細胞ごと木っ端微塵に吹き飛んでしまうと言われている。
それゆえに護符の製法は極秘とされ、また生産量も極めて少ない。
今さゆりは、生まれて始めて、その護符を使う構えを見せている。

護符の威力を知り尽くした悪魔への牽制には、この構えは確かに効果があった。
悪魔は隙をうかがいながらも、さゆりには襲ってこない。
しかし、悪魔の依り代となってしまった明良を思うと、
これを明良めがけて使うなどさゆりには考えられない。
323名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 13:53:04.31 ID:YddmxlB8
悪魔とさゆりのにらみ合いが続いた。
緋袴の巫女装束に身を包み、長く伸びた黒髪を赤いリボンで束ねた、
美しい顔立ちの少女に今、焦りを示す汗が流れる。
護符を使うか、それとも捨てるか。

退魔師が護符を捨てるという事は、
悪魔からの激しい陵辱を受けることと、その後に待ち構える彼女の死を意味する。
ただし、さゆりを食らった悪魔は、彼女の体内に密かに仕込まれた神経毒に犯され、
生き残った明良を残して塵となって死ぬ。

一方、さゆりが護符を使うという事は、
退魔師としての任務の完遂と、幼馴染の明良の死を意味する。
生き残ったさゆりは、退魔師としての格を上げ、師範代の称号を得られるかもしれない。
助けるべき命は二つ。助かる命は一つ。
残された選択肢は、他にない。
324名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 13:55:19.44 ID:YddmxlB8
さゆりは心を決めた。
それは自らの命を捨て、悪魔に陵辱されるという、辛い決意であった。

いや、それは戦いの前から、内心覚悟していたことでもあった。
依り代を持った悪魔を、その依り代ごと死に至らしめる事は、
退魔師だけに許された特権中の特権である。
人を死に至らしめることを許されてしまうほど、
一度悪魔に憑依された人間が生き残る可能性は少ないのだ。

さゆりは護符を地面に置き、履物と白足袋を脱いで素足になると、
静かに緋袴の帯を解き始めた。
退魔師としての誇りである装束を、傷付けられたくなかったのだ。

そんなさゆりを見ながら、悪魔は触手を揺らしながらも、まだ襲ってはこない。
さゆりの行動を、罠とみて警戒しているのか。

帯を解かれた緋袴は、その重力に抗うことなく、するりと白衣を伝って足元に落ちた。
さゆりは続けて白衣に手をかけ、帯を解いて袖を抜く。
空気を含みながら白衣がゆっくりと落ちると、襦袢の下から、
フリルとリボンに飾られた、薄いピンク地のショーツがあらわになる。
動きづらくなることが多いので、さゆりは肌着を着けてこなかったのだ。
さゆりは襦袢と下着だけの姿を、悪魔に晒した。

さゆりは頬を染め、羞恥に耐えるように下唇を噛む。
剥き出しになったショーツの周囲に冷たく風が流れ、なんとも心許ない。
325名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 13:56:57.06 ID:YddmxlB8
本来退魔師の下着は白と決められている。
だが、さゆりもまた、一人の少女であった。
下着の柄選びは、化粧や着飾りを殆ど許されない退魔師さゆりの、
数少ない、密かな楽しみだったのだ。

それを悪魔に、そして明良に見られている。しかも、自分から見せ付けている。
ショーツの中からもじもじとした妙な感覚が生じ始める。

さゆりは慌てて、襦袢を解く。
へんな迷いを起こすと悪魔まで取り逃がして、今度こそ明良を助けられなくなる。
襦袢の下には、ショーツの柄に合わせた、
やはりフリルで縁取られたブラジャーがあらわれた。
乳房はふっくらとしたふくらみを持ち、それでいて張りがある。
美しい形をした少女の双丘が、布切れ一枚で覆われている。

さゆりは、染めたままの頬で勇気を振り絞って悪魔の方に向く。
そして、両腕を僅かに広げ、抵抗しないことを示しながら、
下着姿のまま、ゆっくりと悪魔に向かって歩き始めた。
326名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 14:01:46.85 ID:YddmxlB8
本当のさゆりは、泣き出したい気持ちでいっぱいだった。
本当ならこれは「明良」に見てもらいたくて買ったブラとショーツだった。
もし明良に、自分への気持ちが少しでもあるなら、緋袴を脱がされ、
二人でベッドに腰掛けて寄り添い合い、軽い口づけを交わしながら、
ほんの少しばかり強引にリードされながらベッドに押し倒され、
処女を捧げるのが夢だった。

明良に襟元から手を入れられて、ブラとともに、そのふくらみを、
そしてつぼみのような乳首を感じて欲しかった。
太ももから白衣を掻き分けて、ひたかくしにしてきたさゆりのショーツに、
そっと手を触れて欲しかった。
興奮を必死に抑えながら迫ってくる明良を、ほんのちょっと怖く思いながら、
それでも身を委ねてしまう自分に酔ってみたかった。
装束のまま男と交わるなど禁忌中の禁忌であったが、
さゆりの妄想の中では、いつも退魔師としての姿で明良に身を任せていた。

だが、それももう叶わない。
今から自分は、明良であって明良ではない、醜い悪魔に処女を散らされる。
そうして四肢を食いちぎられ、さゆりともども悪魔が散る。

でも、それで明良が助かるならば。
大切な大切な、さゆりの初恋の相手が生き延びてくれるのならば。
目元に溜まった涙が流れぬように、必死にこらえながら、
さゆりは静かに、悪魔へとその身を捧げようとしていた。
(試作品・了)
327名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 14:03:58.54 ID:YddmxlB8
こ、こんな感じの導入でどうっすか。
328名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 14:07:56.58 ID:xdJeMGiH
>>327
え、お、終わっちゃうの!?
いやいや最高だよ!ここまであんな散文の本質をを汲み取ってくれるとは
続きを激しく希望します!
329名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 14:19:34.46 ID:YddmxlB8
も、妄想具現師みたいな職業があればいいのに。

>>328
ありがとうございます。
他の人も続きを見たいって言ってくれたら頑張ってみます。
(応援エネルギーって、とっても大事なのですよ)
それに結構凝った、良い設定をいただいたので、
ごらんのとおり物語が長くなっちゃうのですよ。
試作品では触手エロまで辿り着けなくてゴメンね。
でも個人的には>>321は好みです、かなり。

んだば、別の物語の続き書いてきまーす。
330名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 16:04:16.40 ID:ZM0sqgBU
やはりあれだね、襲う側も襲われる側も、性格人格はできるだけ残ってるほうがいい。
人格もひっくるめて性支配ってすばらしいと思うです。
331名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 16:54:45.76 ID:c+o8XSHb
以前やってたデスパイアは、普通の戦闘小説&マンガとしても読みたいかも


あと、幼女を犯すデスパイアいいね。作者さんよろしく頼んます
332名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 18:29:25.23 ID:QpvTCr9K
ナツメのヒルバーツ戦以降の話ってどこかで掲載してるの?
333名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 20:05:46.35 ID:7BBqZFnn
続きというか書き直して再投下という方が正しい
オリジナル魔法少女陵辱スレってとこ
334名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 20:55:23.94 ID:c+o8XSHb
魔法少女というか、その脇で襲われる一般人(小学生)というのが最高


335名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:01:59.09 ID:MO/qzQx/
脇役の方が可愛い法則ですねわかります
336名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:17:33.60 ID:EvjgQs6b
>>334とは美味い酒が呑めそうだ。
337名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:40:59.89 ID:cr5vDrOT
>>321
出海まことと、邪神ハンターでそんなのがあったな。
338名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:26:32.48 ID:Z5UGbzjw
売れ筋とかあんま意識されてないモブキャラの方が、
作品によっちゃ可愛いという…
339名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:35:30.35 ID:Z5UGbzjw
うん。やっぱ魔法少女や退魔師、巫女さんやら女騎士よりも、蹂躙される一般ピーポーの方が好きだな〜。
日頃から怪物相手に斬ったはったしてる連中には出せない、一方的な理不尽さというか。
ついほんの数分前まで、普段と変わらぬ日常を送ってたのに…みたいな?
集団でお持ち帰りされて苗床にされたりとかもう辛抱堪らん。
340名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:44:37.48 ID:z5pCSeR7
>>327
ここで終わるのか?セガ!といった感じ
341名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 09:00:56.98 ID:pQjwwGVl
表の顔は人気のマッサージ店。
裏の顔は上質な霊力を持つ女性を淫らなマッサージで調教しマッサージ無しでは生きられない程に依存させ繁殖用母体に仕上げる淫魔の下請け業者
そんなマッサージ店に休みだからと、やってきてマッサージの気持ち良さに熟睡する変身ヒロイン
今までの恨み辛み。魔の淫らマッサージで晴らしてくれるわ!!と熟睡するヒロインを囲み歓声をあげる触手や淫魔

でも通常業務と任務をこなすメンツは不満だらけだったり
342名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:33:38.53 ID:PdKq/FH0
人間に化けた姿がイケメンな奴程通常業務に回される罠
触手・オーク・ゴブリン「ざまぁぁぁぁぁぁwwww」
343名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:52:46.16 ID:o5xQkT1V
>>339
うろつきや獣の列島のモブから異種姦にハマった人もいるからな
344名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 12:52:29.50 ID:vkB/ZAPk
大雨洪水対策の特集を見て

クリーチャーの実験施設になっていた本来は使われ無いはずの地下貯水池に
想定以上の大雨で治水管理施設の新米が何も知らず実験施設に水を流してクリーチャーを地上に解き放ち
台風の後はクリーチャーパニック映画展開。
そんな想像した
345名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:33:49.59 ID:BO3Iqbom
スライム系のモンスターでありながら、身体の硬質化も自由自在な最凶最悪な怪物
液体状態で容易に侵入し硬質化し子宮内まで達した上での直接の突き上げは一個師団のヒロインチームを全滅させると言う大躍進
でも太くて激しくて凄く良いと言う理由で敵と味方双方から狙われ安らぐ場が無いのが悩み
346名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 20:36:14.55 ID:yfW/CoWW
>>344
溺れたクリーチャーを、パニック状態で回収するのですね。
347名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:05:36.13 ID:nmOVo7qg
クリーチャーが恐ろしい施設の回収者から逃げ惑うパニック映画
348名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:57:45.00 ID:BO3Iqbom
死なばもろともで突っ込んだ仲間は蜂の巣にされ
氷漬け水責め火責めは当たり前。回りは地雷やトラップだらけで逃げ場なし
怖くないよ抵抗しなければ何もしないよだから出て来てと悪魔(ヒロイン)の囁き
349名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 07:27:58.49 ID:rDDzI2ZC
そこから起死回生の一発逆転ですねわかります
350名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 01:36:36.00 ID:YuWgLVyM
エロ方面以外の能力を封印されてヒロインの”バター犬”としてゆるゆると余生を過ごすのも気楽で良さそうw
351名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 19:40:45.96 ID:KBeM+h0Q
ヒロインは探していた。敵のスパイを調教してくれる触手を・・・
352名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 21:45:56.30 ID:tn59rkkX
敵に調教されて二重スパイ化、事態は泥沼化するが
触手も含め皆幸せでしたとさ
353名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 12:54:20.93 ID:MFqEcppn
触手や魔物の移動要塞。どこかから攫われ廃人になるまで犯された女性たちが山積みにされ奥深くには捕らわれた戦士や姫たちが死ぬまで繁殖用のプラントとして扱われる魔の要塞
でも、実態はマッサージをしたり徹底的に女性を保護したり優遇したら立場が逆転しこれ以上、女性が増えたら身が保たないと恐れた触手さん達が流したデマ
354名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 22:01:35.19 ID:2BPekoC/
今や女性が触手を犯す時代か
女勇者が自分の身体を武器に魔物に立ち向かい最終的には魔王すら手籠めに
355名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 22:15:47.54 ID:9PArBW9c
>>354
最終ステージでは、女勇者に籠絡されたかつての部下たちに包囲された魔王が
「嗚呼、四面楚歌とはこのことか」
と落涙するのですね
356名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 05:27:54.80 ID:5MYEVAS1
職人さんに聞きたいんだけど、どんな手順でSS書いてる?
357名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 06:37:21.98 ID:+tIXt5vr
>>356
自作にしろキーワードを貰った依頼品にしろ、
まず何かのエロい場面が思い浮かぶ。
それをまず中心に考える。

そうなるためにはどんな舞台にすればいいか?
どんなキャラクターである必要があるか?
を逆算して、だーいたいの話のスジを作る。

あとは思うに任せてテキストを書きつつ、
エロが最初のほうに来るように時系列を倒置したりする。

最後にアホほど読み返して、
特にエロくなるように、そして不自然さがなくなるように、
投下直前まで必死に修正する(それでもアラは残るけど)

だいたいそんな感じ〜
358名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 07:16:50.21 ID:+tIXt5vr
あ、そうそう。
途中で死ぬほど資料探してググったり、goo辞書のお世話になります。
女の子のファッション、
中世欧州を中心とした風俗(エロじゃなくて)、
植物・動物の習性・生態、
言葉の意味の整合性や読み方等々。
359名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 08:21:01.12 ID:zNFDYdkT
えらく気合が入ってるなw 自分もっと雑だ
360名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 08:52:28.66 ID:+tIXt5vr
元々セリフで物語進めるのが得意じゃないので、
殆ど全部言葉で説明しないとだめだから、僕の場合は。

それにたった一言でも、GJとか神とか抜いたとか、
感想もらえると嬉しいので、次作への気合も入る。
361名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 12:20:10.28 ID:TKRlhlLs
>>358
そのうち調べ物のリンクたどっていって
「へぇ……ふんふん、そーなんだー」
と全く関係のない事柄を読みふけって
気がつくともうすっかりこんな時間になっているってことが多々あるんだが
362名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 12:35:36.12 ID:qkPixdxg
白パンと黒パンの価格の差が未だに分からない
黒パンは庶民、白パンは金持ちの買うものって白パンどの位するんだ
363名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 15:55:05.02 ID:Mc3svXc9
大して違いは無かったんじゃねーかなー
マックは庶民、モスは金持ちが行く所くらいの勢いで
364名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 16:24:41.45 ID:EqVx02y9
>>362
値段の違いじゃなくて、日持ちのしない白パンを、貧しい庶民は
滅多に作らなかったって事だよ。
堅くて重い黒パンは、サワー種で作るから長持ちするの。
それと、小麦フスマとかライ麦とか入ってると、白パンよりも
カサが増えてお腹一杯になるから。
強力粉だけで作る白パンは贅沢品だったんだよ。
日本のお百姓さんが、白米を食べられなかったようなもの。
365名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 17:16:26.74 ID:dyhxJDgS
理系の俺には創作的な文が書けない(´・ω・`)
366名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 17:18:04.17 ID:15LAT6Hv
何の話だ
透明な触手ってキレイだけどひ弱そうに見える
367名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 17:25:18.05 ID:ddQ3yKCz
>>364
んー、お金が高くて手に入らなかったんじゃなくて、庶民向けのパン屋自体で手に入らなかったってことか?
おじいさんに白パン買ってあげるの、って、ハイジが普通に手に入れられそうなこと言ってたって聞いたことあるけどな

>>366
くらげとか
精液とか卵とかが触手を通っていく描写用途での触手ですかなー
368名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 19:07:03.07 ID:svwmrWaM
パンツ食うとか何言ってんだこいつら…とか思ったけど
よく読んだらパンの話だった
369名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 19:18:12.99 ID:GOqoYSOi
>>365
ならば異種交配の状況を冷静沈着に描写するとか、
触手生物についての論文を書くとか。
370名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 19:55:42.44 ID:+tIXt5vr
>>365
俺理系でエロ専ですが何か?
371名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:00:32.55 ID:L6Tu14OH
>>365
数学的なエロをたのむ
372名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:43:48.20 ID:ftI1hP52
事故で下半身が完全に麻痺して感覚が無く歩けないだけでなく挿入しても感じる事がないヒロイン
大量の媚薬を使っても屈服陥落の虎の子。2穴責めも中だしも効果がない
そんな難敵が居たらどうするべきか
373名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:58:24.89 ID:GlzMS08f
治してから調教
上半身のみで調教
耳をピンポイントで調教
さぁ選べ
374名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 20:58:58.63 ID:GOqoYSOi
>>372
そりゃあ、もう。徹底的に感じるように全ての神経を修復して…
375名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 21:20:32.98 ID:1lfZ/u/4
>>372
目の前でラブラブセックスを見せつづけて、精神的に痛めつけるのはどうよ?
触手好きの女性を探して、マジックミラー越しにやってるところを見せる
「ああ、そういえばお前は普通のセックスは無理だったんだなぁ」ってバカにして
376名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 21:54:45.50 ID:15LAT6Hv
心が化け物ですね
377名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:06:16.41 ID:BexpBr4Q
>>374
その結果、下半身麻痺も治ってしまい健康な体になって感謝されてしまうんですね
そして一人と一匹?は末永く幸せにエロエロな生活を送りましたとさ・・・

めでたし、めでたし
378名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:55:06.66 ID:m1VNmSYe
>>372
子宮と尻に入れると歩けるようになって感度も上がる小型触手をだな
379365:2011/09/30(金) 00:02:04.50 ID:CV+wje5Y
>>369-371
ピコーン!→書いてみる→ちっともエロくない!文才のなさに絶望する→ポイッ(ノ ゚Д゚)ノ = ゴミ箱
エロいテキストが書けない・・・orz
380名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 02:51:52.23 ID:x/FBTfpb
まあ、理系だから書けないとか言ってる時点で、理系の人間としても程度は知れているな
理科系の専門教育受けてるんじゃなくて、理系コースを選択した高校生なのかも知れんが
381370:2011/09/30(金) 03:37:31.26 ID:bPFfE6DJ
>>379
自分を思い出してアドバイスすると…

1、自分の好きなエロ作家を見つける(自分は何が好きで、何が嫌いかを明確にする)
2、好きなシチュエーションを箇条書きでも何でもいいから書き出して、どこぞの職人に書いてもらう
3、1と2を真似して書いてみる。出来るだけ短いものから。徐々に長く

特にエロに関しては、自分の趣向を自分で理解しないとスタイルが見つからなくて苦労します。
少なくとも自分が抜けそうな文章スタイルを、1や2を通じて探して下さい。それを真似することから始まります。
382名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 03:54:56.61 ID:1YnnA7aB
何も考えずにいくつか思いついたことを繋がるように心の赴くまま書く
心がけることは同じ言葉をなるべく使わない(言い回しを変える)
383名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 05:40:33.70 ID:P90aqdNt
風紀委員長な変身ヒロインに禍根を持つ不良を騙して魔物にして捨て駒にしたら、ミスってヒロインと相討ちになり怒りのDQN触手に能力を奪われ肉奴隷になるサキュ娘とヒロイン

そんな相手の中に出すとエナジーと必殺技や特殊能力を奪う魔物となった不良の一話完結ヒロイン&魔物娘狩りを考えて早くも五年
384名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 06:56:03.71 ID:G0wWT9A9
>>379
練習も何もせずに素晴らしくエロい文なんて書けるわけないじゃん。

ひとまず最後まで書ききる。

不満な部分があれば他の作品を参考(言い回しやら展開等)に書き換えを行なう。

ある程度満足出来るものが出来たらまた違うSSを書く(最初に戻る)。

この練習を繰り返したらうまい書き方を覚えるし、他作品を参考にした書き換えをしなくて済むようになったら
それが練習を通して成長した証でしょ。
385名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 11:08:32.44 ID:ACcLrvKf
設定投下してフィーリングに助力する事ぐらいはできるだろ
386名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 13:01:24.12 ID:dxMtu3lk
まず模範になるものを何度も何度も何度も読み込んではいた
学校の通学途中とか、休み時間とか まあ自分がやってきたことっちゃその位ダナー

多分模範になるものは、自分の土台になるものだから、癖の無いものの方が好ましいと思う
387名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 21:49:08.90 ID:1HhmBiUM
そういうの書く時ってオナ禁するーって話をここか別スレで話してたのを思い出した。
388名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 23:36:12.67 ID:qyTRAMSY
>>387
書いてると勃ちはするんだけど抜くタイミングを失うことが多い
389名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 23:48:03.50 ID:1HhmBiUM
>>388
っていうか、書いてる時に抜いちゃうとアレと共にやる気も抜けない?
390名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 00:08:20.98 ID:UWuE8qmP
文字通り精力的に書くにはオナ禁した方が有効、と言われたら
頷けることは頷ける
391名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 00:50:16.82 ID:bM5AL6tp
酔った勢いで書いてしまうというのはどうだろう?
392名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 01:49:22.02 ID:PT/UrsY6
個人差があります
393名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 02:29:19.01 ID:RNgq+ua2
酔った勢いで書くと趣旨が728度くらいブレて22スレ目辺りのアレみたいな事になるからダメだ
394名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 03:57:43.68 ID:NK5PqQde
1週間くらいオナ禁して書こうぜ
395名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 03:59:18.25 ID:RNgq+ua2
オナ禁するとエロ方面に異常に特化して設定とか情景とか矛盾しまくりんぐな事になるからダメだ
396名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 05:37:52.34 ID:+WIR17pQ
賢者タイムには突入するが絶対に射精はしない
賢人瞑想中に脳の働きを活発化させ
浮かんだストーリーをそのまま書く
いくつか思い浮かんだそれを上手いこと繋ぎ合わせる



だからキーボードがカウパー氏が発見した液体まみれになってるのは内緒です
一応こまめに雑巾や濡れティッシュで拭き拭きしてるけどね
397名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 06:59:12.21 ID:UTf45IRb
マウスとキーボードがベタベタになるよなwww
398名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 10:43:14.73 ID:E9Vd0A/m
昨日アナコンダ2を見て。
その者たちの体当たりは魔王の攻撃すら耐えきる鎧を凹ませ
その者たちの牙は一撃で聖剣を噛み砕き
その者たちに身体に捕らわれたら全身の骨が軋み砕け
その者たちの瞳に魅入られたら最後、逃げれこと叶わず地獄の苦痛が

って感じな淫魔でも何でもない自然を生き抜いた圧倒的な暴力に蹂躙され屈するヒロイン達なんてのを想像した
399名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 13:17:23.81 ID:PT/UrsY6
オナホをデスクの裏に貼り付けて腰振りながら書けばいいんじゃね?
400名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 13:35:08.55 ID:P1KBXlqO
想像したら吹いたじゃないか
401名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 13:49:06.85 ID:uzbyRnto
A・樹海でアリ退治に来たPTが軍団アリとの戦闘中に切り札の魔法使いが急襲して来た羽虫にぶっかけられてさらわれ空中種付け
B・戦闘を任せて羽虫を追ったレンジャーがうっかり落とし穴に落ちて蜘蛛の餌食
C・戦闘が終わり仲間の捜索に入り水場で羽虫の幼虫を産む魔法使いを見つけたが
 騒いだため水場の主の力士体型の山椒魚が現れ、魔法使いを担いだ僧侶を逃がすため戦いを挑んだ戦士と格闘家が腹パンや鯖折り挿入で力尽き
D・僧侶達が逃げこんだ洞窟がアリの本丸で僧侶と魔法使いが奮戦するも兵隊アリの人海戦術と後ろからのネバネバ弾吐かれて
 *ざんねん 私たちの冒険はここで終わってしまった*

そんな理不尽な事になったエロTRPGリプレイ
俺のダイス運が無いせいで戦士子がレンジャーが達した声を聞き逃して、山椒魚の腹パン一発でエロの余地無く即死した役立たずになってしもうた。
402名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 14:45:21.41 ID:66UGTVHN
>>396
あー、今ちょうどそんな感じww
釈迦のポーズで賢人瞑想中。
403少女と魚人 産卵・出産1:2011/10/02(日) 08:45:51.68 ID:liiSeC5U
満月に照らし出された洞窟を目指し、灰色のガウンを身に纏った少女が進む。
「文献によれば、あの洞窟で間違いないはず……」

やがて洞窟にピタピタとした足音が聞こえ、少女の行く手にいくつもの影が現れた。
人間ではない。
全長は1メートルほど。全身が鱗に覆われ、まるで巨大な魚に手足が生えたような姿の魔物だ。
サハギン――大河コラーロの流域に一大勢力を築く魚人族の奴隷種だ。

少女を取り囲み、サハギンたちは人には理解できない言語で何事かを囁き始める。彼らに表情というものは
存在しないが、あるいは少女に驚いているのかも知れなかった。
この時期になると、魚人族は大河流域の人間の集落を襲い始める。人間の女を連れ去るためだ。
人間たちも魚人の習性をよく知っており、この時期に女が魚人の棲む洞窟に近付くことは禁止されていた。
……にも関わらず、人間の女が自ら彼らの元へやってきたのである。

サハギンの青黒い手が少女に伸びる。ガウンに鉤爪をかけ、一気に剥ぎ取った。
ガウンの下は一糸纏わぬ全裸だった。月明かりが少女の白い裸身を艶めかしく照らし出す。
「皆さんの――魚人族の“女王”に会いに来たの」
少女の声は期待に震えていた。その顔に浮かぶのは欲情であった。
「女王様の産卵を……私を苗床にして欲しくて……ああっ……もう想像しただけで溢れてくる……
ほら、見えるでしょ……?あそこの発情してるのが分かるように、ちゃんと毛を剃ってきたんだから……」
少女は自らの股間に指を這わせ、むき出しになった秘裂を広げてみせる。きれいなサーモンピンクの
肉穴から、しっとりとした愛液が絶えず流れ出ていた。
404少女と魚人 産卵・出産2:2011/10/02(日) 08:47:07.81 ID:liiSeC5U
洞窟の奥深く、ひときわ開けた大広間のような空間があった。サハギンたちに連れられ、少女はそこで
“女王”と対面した。

魚人たちの社会は、蟻や蜜蜂のそれと酷似している。
群れの大多数を占めるのは、性別を持たず奴隷としてこき使われるサハギン。
全員がオスであり、恐るべき戦士であるギルマン。
そして群れの中に一匹、多くても数匹しか存在しない、産卵のよって新たな一族を生み出す魚人のメス――女王。

群れのトップである女王は魚人たちに守られながら、その生涯を無数のサハギンやギルマンを
生み出す為の産卵に費やする。産卵場所は、普段は川底の泥の中である。

だが数年に一度の満月の夜、新たな女王を生み出す為の特別な産卵が行われる。その産卵場所は川底ではなく
――人間の女。
あらたな女王を生み出す苗床として、魚人たちは女を捕らえて女王の下に供するのだった。
少女が石の大広間に連れられてきたのもそのためである。

(これが女王様……本当に会えたんだ……)
女王はサハギンの倍以上の上背があり、少女を見下ろすほどの大きさだった。サハギンとの何よりの違いは
その股間から生える生殖器である。
たくましく屹立する、人間の巨根めいた棒状の器官。だがペニスとは違い、それは自在に収縮・蠕動する
触手状の形態だった。
(そう、あれはオチンチンじゃなくて……産卵管。あのピクピクしたホースの中には魚人の卵がぎっしり
詰まっているんだ。あの触手で犯されるのは女同士の行為、レズになっちゃうんだ。ふふっ……なんだかおかしな
感じ……)
産卵管の先端は硬質化し、細く鋭いノズル状になっている。
(あの産卵管を女の子の大事な部分に奥深くまで突き刺して、子宮の入り口をノズルでこじ開ける……そして
赤ちゃんを育てる場所に卵を送り込むのね……もう待ちきれない……早く私の処女、女王様に奪って欲しい……)


それは少女が長年夢見てきた光景。
幼い日より賢者の学園で学び、性に目覚めたある時期、偶然にも魔物学の研究をする中で魚人族の生態について知った。
魔物の苗床にされる女。その倒錯的な描写に、少女は虜になった。いつしか少女は、自分が魚人に犯され、卵を産み付けられ、出産する姿を妄想してオナニーをするようになった。

――初めてをギルマンの女王様に捧げたい。
その想いから少女は処女をかたくなに守り続けた。言い寄ってくる男は無数にいたが、全て断るか、付き合っても
口淫だけに留めた。あるいは同性愛に走った。
そして今。ようやく長年の妄想が現実になろうとしていた。
「……ずっと……この時を待っていたの。お願いします……女王様の素敵な産卵管で……このはしたない処女穴を
貫いてください……魚人の赤ちゃんをいっぱい、いっぱい産み付けてください……」

――満月は中天に差し掛かっていた。女王はゆっくりと少女へ歩き出した。
  神聖な儀式、新たな生命を産む宴の始まりだ。
405名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 09:27:41.28 ID:uj81Rnd+
支援
406名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 04:43:01.12 ID:JqulokJl
続きが楽しみすぎる・・・w
やっぱり産卵が終わった後は受精のために雄たちに輪姦されるんだろうか?
407少女と魚人 産卵・出産3:2011/10/03(月) 11:18:35.73 ID:fmhewjqL
少女をここまで連れてきたサハギンたちは何事かを叫びながら、少女を床へうつぶせに横たわらせた。
両手足を押さえつつ、尻を高く突き出させる。
(バックからするんだ……女の子として、初めては正常位で、抱き合ったりキスをしながらするのを夢見て
いたけど……でも後背位のほうが正常位より深い挿入が出来るっていうよね……)
胎内の奥深くまで犯される。そのことを想像しただけで少女の背筋を快感の震えが駆け巡る。

少女の両脇腹が女王の大きな手でがっしりと掴まれた。同時に、少女の秘裂に固い感触。
産卵管の先端がおしあてられたのだ。
「ああ、早く……早く来てぇ……はぅっ?」
背後で女王が腰を動かし始める気配がした。と同時に、産卵管が一気に膣内へと押し込まれた。
プツプツ、と処女襞を引き裂き、異形の生殖器官が奥へと侵入していく。膣口の括約筋は限界まで拡張し、メリメリと音を立てていそうだった。
処女を引き裂かれた痛みが下半身を走る。だが快楽に蕩けた少女には、それすらも快感だった。
「気持ちいいっっっ、女王様の産卵管で女にされて、とっても痛いのにとっても気持ちいいのぉぉっっ!!!」

そして産卵管の先端が、遂に少女の奥深く……子宮に到達した。
(ああ、当たってる、子宮がコリコリされてる……赤ちゃんの部屋に入る入り口を探してるんだ……)
子宮口を探りあてるのに大した時間はかからなかった。産卵管の先端が入り口を強引にこじ開け、子宮内へと
ねじ込めれらていく。
(ひうっ!!!本当に赤ちゃんの部屋に入っちゃった!じゃ、じゃあいよいよ……)
産卵が始まるんだ。そう思った瞬間、膣内に埋め込まれたホース状の産卵管がビクビクと蠕動運動を始めた。
「ひうっ!た、卵がっ、卵がおくりこまれてるぅぅぅっ!!!」
子宮の中へ、産卵管の先端から射精のような放出が行われる。まずは羊水が、そしてそれに混じって無数の卵が
産み落とされ始めた。
「ま、まだ出てくるよぅ……一体どれだけ産むつもりなのぉ……?」
産卵管からは間断なく放卵が続いた、永遠のように思える数十秒……そして、ようやく動きが止まった。
(はあっ……お腹、ぽっこり膨らんじゃってる……これで私、魚人のママになったんだぁ……)
ズルズルと音を立て、産卵管が引き抜かれて始めた。少女は腹の中を掻きだされる感触に震える。
膣内から粘液の糸を引きながら、産卵管が先端まで引き抜かれた。少女の愛液や鮮血、その他様々な液体にまみれ、湯気が立つようなソレが、

――再び少女にあてがわれた。膣口の上の窄まりに。
「えっ?どういうこと?産卵がまだ終わってなかったの?……いや、それよりも……そっちの穴は……!」
女王の産卵管が、今度は少女のアヌスへと押し込まれる。
濡れそぼった生殖器官を少女の菊門はやすやすと呑み込んでいった。
「きっ、気持ちいいっ!汚いお尻の穴なのに気持ちいいのぉ!こんな感覚はじめてなのぉぉぉっ!!!」
身も世もなく叫び、少女は少しでも多く快楽を味わおうと必死に腰を振る。
膣と違い、人間の腸ははるかに長く深く伸びている。どこまで深く挿入されたのか、少女には見当もつかない。
その腸の奥深くまで産卵管が埋め込まれ、再び産卵が始まった。
408少女と魚人 産卵・出産4:2011/10/03(月) 11:20:00.80 ID:fmhewjqL
アヌスから産卵管が引き抜かれた。少女は床に伸び、人外の快楽の余韻に酔いしれた。
産卵を終えた女王はサハギンを従え、ひたひたと広間を去った。月明かりのなか、広間には少女の裸身だけが
横たわっていた。
(これから……どうなるんだろう……)
ぼんやりとした頭で、少女は思考を巡らせる。
(体外受精……魚人族の生殖は、まず女王が産卵を行い、それに魚まり人の牡、ギルマンたちが精液をかけて
受精させる……つまり……)

広間に無数の影が現れ、少女を取り囲んだ。
それらはサハギンよりも一回り大きく、たくましい体は鱗に覆われている。だが股間には裂け目が生じ、
普段は体内に収納されているペニスが屹立していた。
少女はうっとりと微笑んだ。
「おいで、ギルマンたち……私をみんなで犯しぬいて……
女王さまにいっぱい産みつけられた卵……あなた達のチンポミルクで受精させて欲しいの……」

409名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 13:04:29.91 ID:q/JAOuzm
蛇の生殺しや……
410名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 15:26:38.35 ID:hvlDK681
>>365
理系なら理系なりのやり方はあるんじゃないか?
新種生物の報告書風にしてみるとか

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2097074.zip.html
pass:pasward(DL・解凍共通)
パスの綴り間違ってるのはわざとだからな!ほんとだからな!
411少女と魚人 産卵・出産5:2011/10/04(火) 11:34:08.34 ID:vubF4I6P
“ギルマンの生殖は、雌雄が放出した卵と精子が体の外で受精する。
受精した卵は泥の中で細胞分裂を繰り返して体を形成し、1〜2日でふ化する。ふ化したばかりの魚人の全長は2mm程度しかなく、体は透明で形は親とは全く異なっている。このような段階の魚人を仔魚という。
仔魚は川底生活を続けながらプランクトンなどを餌にして成長し、徐々に体の形を変えていく。
ふ化からおよそ1〜2カ月経過すると、体は次第に親の形に近づき、稚魚と呼ばれる段階に達する。
この頃になると、川底生活を終えて地上の群れの下へ上っていく。半陸生活に移行した稚魚は、新しい環境の中で成長して成人し……”

賢者プリニアスの「博物誌」にある魚人の生態に関する一節が少女の頭に浮かんだ。
少女は魚人たち――牡器官をいきり立たせたギルマンたちに取り囲まれ、昼夜を問わず輪姦されていた。
今も一匹の魚人が彼女を床に押さえつけ、青白い肉棒を秘所に突き入れ抽送を繰り返している。
 プリニウスは堅物の老人だった。「博物誌」に描かれたのは魚人たちの通常の生殖方法で、「女王」を誕生させる儀式――人間の女を使う行為については何一つ言及していない。だが参考にはなるだろう。仔魚の成長などは
川底でも女の腹の中でも変わらない。
洞窟にはかすかに太陽の光が差し込んでいた。すでに昼間だ。子宮と腸に産み付けられ、受精を終えた卵がふ化する頃合だ。

肉棒が出し入れされるたびに、少女の体内からごぽりと泡立った魚人の生臭い精液があふれ出す。
少女の内股には細かく黒い斜線が無数に引かれていた。胎内への射精を終えるたび、ギルマンはタールの棒で
内股に斜線を一本引いていく。直腸へ射精された時はお尻に書かれているようだ。
受精が終わっても、ギルマンたちの陵辱がやむことはない。出産の日まで、少女の胎内の仔魚たちは川底の微生物の代わりに、ギルマンの放つ牡のミルクを養分にして育つのだ。
一匹のギリマンが少女に近づく。生臭い牡器官が少女の顔に押し当てられた。少女はその意図を素早く理解する。口いっぱいに咥えこんだ。
「んっ……すごい……とっても臭くて、大きくてはち切れそうなの……」
少女の食事もまたギルマンたちの牡エキスだった。仔魚を養うだけあって栄養たっぷりで、これまでに少女が飢えを感じたことがなかった。もっとも、ふつうの食事を取ろうにも、魚人の食べ物は人間には受け入れがたいだろうが。
秘所を犯されながら、少女は上の口で必死にギルマンの牡器官を吸いたてる。
ギルマンはすぐに絶頂に達した。肉棒が爆ぜ、少女の口内に大量の牡エキスが溢れ出す。
(すごい……とっても濃いミルク……生臭くてむせ返りそうだけど、それが今では病みつきになるの……)

上の口を冒したギルマンに対し、秘所を犯しているほうは比較的年長のようだった。がっつかず、ゆっくりと腰を
動かし、少女の胎内を楽しんでいる。
少女の見るところ、ギルマンは本質的に人間の男と変わらない生き物だった。種族繁栄の使命よりも、自分たちの
欲望を満たすために少女の肉穴を犯している。
女王には絶対服従しているものの、ひとたびその箍が外れると、ギルマンは欲望のままに行動する。
魚人が人間社会を襲うのは、女王が死亡した群れからギルマンが離脱して外の世界で暴れまわり始めたというケースがほとんどだ。

(ちゃんと膣や腸の中に出しているからいいけど……ちゃんと奥まで入れて射精しないと、赤ちゃんがミルク飲めなくてかわいそうだよ……んっ?)
ピクリ、と、少女の奥深くに胎動があった。ついでお腹の中からも。
(孵化してたんだ……魚人の赤ちゃんが私の中で生まれてたんだ!)
少女は歓喜で涙を溢れさせた。
ギルマンが腰を引き、奥深く埋没した牡器官を引き抜こうとする。
「駄目!ちゃんと赤ちゃんにミルクあげないと駄目なの!」叫ぶや否や、少女は両足をギルマンの背中に回し、
がっちりと固定した。
ギルマンのペニスは引き抜かれず、少女の胎内を奥へ奥へと沈んでいく。ほどなくペニスの先端が子宮口にこつんと当たった。
「ふふっ……ギルマンのひょろ長オチンチン、しっかり奥まで届いたの……待っててね赤ちゃんたち……
お母さん、ギルマンのザーメンミルク、いっぱいいっぱいお絞りしてあげるから……
ピストンなんてさせない、子宮口にザーメン発射口が当たっている今の状態のまま、膣全体を収縮指せれば……」
今や少女は、一人の母としての決意に瞳を輝かせた。
412名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 11:57:04.89 ID:RSWKjiID
私怨
413名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 18:02:03.91 ID:0IngFOkQ
君も・・・英語が苦手なのかい?
414名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 23:44:01.08 ID:8r7g2VAJ
>>411
GJ!
魚人の生態とエロがうまくマッチしてて面白い!
作り込まれた世界の描写でSFでも読んでるような気がしてくる

……なんか、いやんな感じのオチが心配だが、続編待ってます
415名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 07:12:54.17 ID:gtXTf065
脳姦にはこんな使い方もあるのだよ!的に無理矢理、頭の中を覗かれ
予定されている大規模作戦の概要
各支部や本部に入る為のパスワード
休日の仲間の行動パターンなどありとあらゆる情報を盗み出され
無理矢理、記憶をほじくるのは精神に凄まじい負担をかけるのでヒロインは穴という穴から液体が流れ壊れる一歩手前

その数日後、本部や支部が壊滅に追い込まれ、暗黒の世紀に突入する事に
416少女と魚人 産卵・出産6:2011/10/06(木) 12:24:11.63 ID:qBFjZ7fn
「うっ……ああっ……ま、また生まれるぅ……」
メリメリと膣肉を押し広げ、新たな生命が少女の体内から押し出されていく。
サハギンたちが掘った水溜り。少女は臨月のようなお腹を抱えて水溜りの上にまたがり、大便を排泄する
ポーズを取り、魚人の出産を行った。
広がりきった膣からようやく仔魚が飛び出し、そのまま溜め池のなかに落ちていく。と、休む間もなく体内から
新たな異物感がこみ上げてきた。
「……こ、今度はお尻の穴から……ああっ、すごい大きさ!も、もしかして“女王”なのぉ……?お尻の穴で
女王が育つなんて……」

稚魚をサハギン・ギルマン・女王の仔魚へと分化させる要素。それは仔魚の食餌――ギルマンの精液の多寡だと
考えられている。
多くの精液を摂取した稚魚が女王となる。ゆえに新たな女王を作りだすために産卵場所は人間の女の体内を使い、
産卵後は女をギルマンが輪姦し続けることで、体内の稚魚に大量の精液を供給するのだ(人間の女を苗床にするのは、他にも理由があるとも言われる)。

腸は子宮よりも遥かに長大な器官だ。子宮に産みつけられた卵と違い、腸内の稚魚はギルマンの精液があまり届かず、もっぱら腸内の排泄物を餌とする。ゆえに大抵はギルマンかサハギンとなり、女王が育つ確率は極めて低い。
そう考えられてきたのだが……確率など当てにならないものだ。
肛門括約筋が限界にまで伸びきり、遂には裂けるのではないかと思われた。激痛の中、通常の仔魚の二倍はあろうかという女王のからだが菊門を通過し、溜め池へと生れ落ちていった。
(はあぁ……こ、これでやっとみんな生まれたの……?)
脱力し、少女は肩で息をしながら床にへたり込む。膨らみきっていた腹も、すっかりしぼんだ。体の中身がごっそりと抜け落ちてしまったような感覚に捕らわれる。

少女の周りではサハギンが奇声をあげて溜め池を覗き込み、仔魚の選別作業にいそしんでいた。
小さな仔魚、サハギンやギルマンの幼生は外へ運ばれていく。彼らは川に放流され、普通の仔魚とおなじ生活を
送るのだ。
溜め池には将来の“女王”だけが残された。数は3匹。これは多いのか少ないのか、少女には分からなかった。

ひたひたとこちらに近づく足音がする。少女が振り向くと、そこには懐かしい“女王”の姿があった。
「――良くがんばりましたね。“女王”は一匹生まれれば幸運です。あなたは十分以上の役目を果たしてくれました」
「えっ?」
耳を疑った。魚人の口から出たのは帝国公用語――人間の言葉である。女王は人間と同じように少女へと騙りかける。
「私の“母”――私の苗床となった人間の女性は、私を産んだ後も人間社会には戻らず、自ら望んで苗床となり
続けました。あまり優秀な苗床ではなく、結局“女王”は私しか生まれなかったのですが、彼女は私を本当の娘として
育ててくれました。人間の言語を教え、教育を施してくれたのです」

女王が目配せすると、サハギンたちが次々と進み出た。その両腕には何かを一杯に抱えている。
それは財宝だった。色とりどりの瑪瑙、翡翠、そして見たことのない古い時代の装飾品。
「あなたの働きに報酬を与えましょう。河の中をかき集めさせた品々です。宝石や、古い遺跡に眠っていた物……私たちには価値のないものですが、あなた達人間にとっては……」
「――いえ、そのようなものは必要ありません」
少女は女王の体に腕を回し、抱きしめた。
「私もあなたのお母様と同じ道を歩みたいと思います。赤ちゃんたちを育てて……そして……」
少女の内股からは、再び欲情の疼きがこみあがっていた。
「女王様の愛の証をください……また私の中にいっぱい、いっぱい卵を産みつけて下さい……」


以上です。
「魚人といえば体外受精!異種姦の前に産卵から始まるとか堪んないだろ常考」という軽いノリで書き始めたのが
運の尽き、自分の文才のなさに絶望し、悪戦苦闘の日々でした。
お目汚しでしたが、楽しまれた方がいたなら幸いです。

サハギンって海の魔物だったかもしれない。河にいると思い込んでたのは「魔法少女メルル2 サハギンの河」のせいに違いない。今では反省している。
417名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 12:50:20.26 ID:IPOmLtCO

いいねえ
418名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 18:37:44.26 ID:Zc5eBeIT
メルルナツカシス
乙乙
419名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 21:49:30.68 ID:jQgMse6C
すばらしい! 乙乙Z
420名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 21:18:14.31 ID:qswGrfhA
サハギンとマーフォークとインスマンスは全くの別種とか
森に住んでるエルフに森エルフとエルフがあるとかファンタジーの種族はよくわからない
421名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 22:50:16.75 ID:AmAsDZ5d
>>420
まぁぶっちゃけると 出典元が違うの一言につきる
国が違う 地方が違う 神話が違うので色々差異が出てくるだけなんだが
422名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 22:54:17.39 ID:7zZd5IOY
へたすっと同じ神話・伝説でも時期によって変わるしな
すべてのエルフを統べる王だったオーベロンがいつの間にか
ぽっと出のティターニアの尻にしかれるヘタレに成り下がったりな
423名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 23:56:40.87 ID:w2UAnwEx
>>416
GJです
エロ・サイエンス・ファンタジーとでも言うべきか
面白かったです
424名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 00:52:33.58 ID:SEWEoIgr
>>420
マーフォーク云々は例の海底遺跡ネタの変身ヒロイン&人魚連合VSインスマンスの石垣島大海戦が元?
エルフはMTGのエルフの「木の枝を折れば同じ本数骨を折る」好戦的なアマゾネスに近いエルフとハイエルフを分けたんだろう
425名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 05:53:51.12 ID:bQlKe4sJ
ティターニアとか、元々アレダイアナだからな
神格と言う意味じゃドワーフ(オベロン)とじゃ格が違いすぎる
426名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 18:24:39.51 ID:mv3zDaLU
正確には出典が違うんじゃなくて、そもそも語っている作品世界が違うからだろうな
同じギリシア神話を元ネタにしていても、聖闘士星矢とハリーハウゼンの特撮映画じゃ、全然設定が違うように
427名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 20:29:39.11 ID:SEWEoIgr
ゼウスにしろザクロのハデスにしろ人妻とその妹を使う鍛冶の神にしろ
果たしてオリンポスの神に変態では無い神が居たか?と言うレベル
428名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 03:47:03.53 ID:nRkz9gJ5
えろすえろす、えろぅすんまへん
429名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 04:45:07.07 ID:KGVSrlG9
違うんだよ!
単に主神まわりの連中がおかしいだけなんだよ!
 
……ヘパイストスとかマジひくわー
430名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 06:55:44.26 ID:rskzhzWs
>>427
ゼウスに関しては
ビッチな女が獣姦とかやらかして発覚したら
「いいえあれは神の化身だったのよ!」
と言い張った濡れ衣的なものもあるとかなんとか
431名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 10:47:03.31 ID:KGVSrlG9
元々が、あちこちの神話他吸収した名残だからなぁ
各地の権力者が伯付けのためにゼウスの子孫にしまくったし
そりゃ、整合性もとれなくなるってかマジ寛容
432名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 17:34:59.07 ID:DylnRPaF
まあ、あれよ。『最強のロボット』を集めまくった結果
できあがった『スーパーロボット大戦』みたいなもん
だからな、ギリシャ、ローマ神話は。
433名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 21:36:45.16 ID:MlG5OcbK
触手モンスターが世界を支配していて
人間の女は繁殖用の家畜として生かされている世界というのはどうだろう。
女の境遇が

・牧場のような施設で飼育されている
・世界の仕組みに全く気付かず、いつもと変わらぬ日常を送っている

のどちらかで全然話が違ってくるけど
434名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 23:05:55.66 ID:9pHCWM0t
>>433
>牧場のような施設で飼育されている
これは一発ネタだね

いつもと変わらぬ日常を送っているが、ある日突然選別されて、牧場のような施設で飼育される
てのが、普段の彼女らの生活からの落差もあっていろんなネタを作りやすそう
親友の女の子が突然消えて、心配していた主人公も同じ境遇に、みたいなね
435名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 00:13:48.79 ID:ULRWf9b9
>・牧場のような施設で飼育されている

無理と言われると考えてみたくなるテスト

最初から世界中が支配されてるんじゃなくて、徐々にその地域が増えてゆくなら
侵攻、新入り加入、古参と新入りの絡み、たまに飼われてる女性が脱出計画練るor助けが来る、
まだ侵攻されて無い地域での日常、とか有りかな
436名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 00:50:51.98 ID:jXiKXtyf
>>435
それなら良さげ
侵攻してくるのは、触手に寄生された人間の兵士達だったりするのか?
437名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 01:28:59.61 ID:ULRWf9b9
ちょっとまあ、その施設を作る人手は要るやなあ
438名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 01:31:21.62 ID:xc4dRV1O
触手パワーを行使すれば施設なぞさくっと建設可能
439名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 01:37:03.54 ID:jXiKXtyf
>>416まではいかなくても、触手モンスターさんの生態などがある程度設定ほしいなw
440名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 02:16:36.76 ID:MVAQ8/2W
住み処…ダンジョンの中、封印されていたツボの中、幼馴染みのあの子の中
441名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 05:05:09.30 ID:f/9RnVTZ
地方の養豚場や養鶏所をそのまま利用
町から女攫ってきて牛や豚やニワトリのように飼う
442名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 06:17:16.37 ID:AJsCjKvT
触手モンスターがそういう知的な行動をとるっていうのが、イメージできない自分
オークやコボルドみたいなデミヒューマン系なら簡単に出来そうですけどねぇ
443名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 08:44:22.29 ID:69TaofTc
寄生するスリヴァー的なクリーチャーならば…!

ぬーべの管狐和尚想像して朝から鬱になったは
444名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 10:54:25.92 ID:jXiKXtyf
>>443
映画の「ヒドゥン」とか、SFの「人形使い」みたいな感じかな
世界を自発的に侵略・支配するって設定なら、「人形使い」に近い

宿主の行動を支配する寄生虫ってのもいて、触手モンスターに高等な知性はないが
間接的に人間に行動を支配することで、知性的な侵略行動をとるとかね
ttp://www.crc-japan.com/research/k-human/index.html
>Rhizocephala
>カニに寄生し、オスでも生殖器を破壊して自分を卵の代わりに守らせる。

ある日、ある大国がナチス・ドイツ軍のごとき整然さで他国を次々と侵略していく。
捉えられ収容所送りにされた人々がそこでみたものは……。
445名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 13:09:41.44 ID:KQKJXeOr
何時の間にか怪物・人外について論議が交わされる高尚っぽいスレになっていたでござる
446名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 13:12:33.53 ID:J9rqWhC8
女性を家畜に扱う牧場からの脱出作戦決行の翌日
激しい責めを受けた形跡のある縛られた女性たち連れてこられ変な事を考えたらどうなるかの見せしめとして
触手の群が蠢く媚薬の水槽の中に落とされ次々と狂うまで大勢の目の前でイカされ犯される
舞台袖では、これからも怪しい企みを密告すれば愛してやるぞと抱かれる1人の女性の姿が
447名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 13:40:10.11 ID:f/9RnVTZ
先に送られた人たちが触手生物により快楽漬けにされる光景だった
448名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 14:03:35.50 ID:jXiKXtyf
戦場物+女囚物+クリーチャー物で美味しいとこどりしていけば結構なエンタメになるかもなあ
449名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:14:50.83 ID:0NbQXYYM
>>・世界の仕組みに全く気付かず、いつもと変わらぬ日常を送っている
単純に男が触手モンスターなだけの世界を想像した
つまり女にとって生まれた時から異性=触手なので何の疑問もない
450名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:43:04.19 ID:jXiKXtyf
>>449
その触手モンスターは人間なみの知性があるって設定なのかな
触手モンスターと学園ラブコメも可だ
そんな設定で、星新一の触手モンスター並みに醜悪な外見の異星人(けど善人なのがミソ)の星に連れ去られた少女の話を思い出した
451名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:51:22.28 ID:0NbQXYYM
>>450
もちろん単純に人間男が触手に変わっただけなんで知性有り
To Heartの主人公もONEの主人公も恋空の主人公も皆触手
これでハーレムルートも問題なし
あと触手の出生率も低いとハーレムのハードルが更に下がってよし
あ、描いてる間に思いついた
男女の出生率が大きく女に傾く>男の負担上がる>対応するため
ちんこ強化される>そのうち触手が生えてくるようになった
最後には全身これ性器の塊ナリで触手生物化
452名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:53:01.39 ID:e7Zsz26a
ラブ陵辱は美味しいです
453名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 19:05:43.89 ID:jXiKXtyf
>>451
そして、さらに出生率は下がり、いきつく先はコレか↓
>>354
>今や女性が触手を犯す時代か
454名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 20:29:54.24 ID:RaaIPFvt
「在りし日の男性」を肉眼で見て常識として知ってる5~80代くらいの女性から疎まれてる感じだとなおよし
455名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 21:23:02.59 ID:0NbQXYYM
>>454
たった2〜3世代で触手化?どんだけちんこに負担かけてるんだよw
というかそれぐらいだと出生率こそ女に傾いてても男が多数残ってるから
そこまで負担じゃないだろう
456名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 21:34:06.29 ID:jXiKXtyf
>>455
そうなると、やはりどっかの映画のように強力な伝染性ウィルスによる遺伝子変更で、世界中の男たちが触手モンスター化すると。
奥さまもウットリ
457名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 21:45:15.40 ID:EAs83iGv
エルフェンリートという漫画の事が脳裏を横切った
458名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 21:58:03.96 ID:Qbieg/UG
変に伝承があったりややこしい生物だったりすると
女の子のキャラ描写がどうしてもおざなりになるから難しいな。
459名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 22:11:59.29 ID:69TaofTc
堕ち和姦の先駆者の霞さんまでもが、せんべいバリバリ食べながら「あんたの給料が安いから」と愚痴を言う世界に
460名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 22:15:41.51 ID:jXiKXtyf
>>458
女の子の日常からの落差で萌えるなら、男は日常生活時は現在と変わらず
いざ事に及ぶと、本能が目覚め、触手全開
このことは、経験前の女性には秘密にされている(旧世界と同じ情報だけ公開されている)

「お、男の子っておちんちん一つじゃないの!?」
大人の女性(触手中毒)への扉を開いた少女であった
461名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 00:40:59.78 ID:EoEenRj3
>>457
確かにアレも触手っぽいけどもw
アレの変異体が男版ってことか。
462名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 01:13:26.68 ID:Is/EaJnF
いろいろ真逆だと分かっているが沙耶の唄を思い出した
463名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:34:49.49 ID:SU+LIJjI
SSもどきの中途半端な文章を書いてる奴はそれで自分が書けよ。
でなきゃ書くな。
いくら書き連ねても職人は逆にそういう設定と落ちだけは敬遠するからな。
464名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 19:41:00.61 ID:eXtggZLQ
批評家キター
465名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 19:55:33.07 ID:dj01e8xF
批評家は来るよ、批評家は未来
466名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 21:36:38.05 ID:t/SAaW/4
つか単なるアホだろ
467名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 00:02:29.64 ID:VL/1TLv6
エロパロの某スレに、”文章がかけない”人のネタを拾ってSSに仕立ててくれる職人がいたが
ああいうのは希少種というわけか……
468名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 02:38:40.59 ID:ycuGmOKk
触手に知性は必要あるまい……

Y遺伝子の変異かなんかで、人間の男はモンスターに変化してしまった世界。
人類は女だけになっていて、女だけの社会を作っている。そこでは恋愛とは
同性愛のこと。
でも生殖のためにはモンスターと交尾しなければならない。つまり
「異性愛=異種姦」というのが彼女たちの常識。
そういう設定でSSを書きたいんだが、なかなか時間が取れない。まあ気長にやります。
469名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 03:39:15.87 ID:JrehLv5Z
唯登詩樹の短編に、そ〜ゆ〜のがあったな。
発情期になると黒衣の男が集団で群れてきて輪姦されるという……
470名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 04:44:06.73 ID:19NGqGnV
自分も>>433からの流れで1つ書いてみたい
仕事と副業と家事の合間にだからかなり難しいけど
読むとある種、SAN値削られるかもしらんが
471名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 10:13:17.41 ID:rJ7872Bq
ある特効薬の被験体にされた結果。異常なまでに知性が発達した触手さん
人間と絆を深める触手さんに起こる悲しい事件と悲痛な決意

触手の惑星・創世記(ジェネシス)なんてタイムリーなネタが頭をよぎった
472名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 18:44:47.81 ID:ukllBlVj
>>471
むしろアルジャーノンに花束を
473名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 22:37:46.46 ID:HPp90hc0
>>467
エロライトノベルよりは黒背表紙のフランス書院読んで(意外とポイント)、
ちょいと真面目に考えさえすれば、普段は「これは自分のフィールドじゃない!」
と思ってるネタでも案外書けたりするし、その結果自分の懐が広がる。

他人からネタを貰うって、すごく為になると思うんだけどねえ。
474名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 00:55:17.18 ID:pGQ+Jt/N
俺はむしろバイオハザードのように
男が次々触手化し感染が広がる
始まりの街を隔離するも手遅れ、その感染経路が伸びて…
(勿論女が生まれるときは普通に人間)
ってほうが興奮するぜ

「また一つ、街が全滅した」
「ああ、あそこももう、ヌーディストフリーセックスタウンだ…」
475名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 01:30:19.54 ID:6Oqmm75e
数年前から自分しか訴えてはないが、特撮で「怪人にさらわれる子ども」は最高のストライクゾーン


この手の趣向に目覚めた4歳の頃………ダイレンジャー1話を見てしまったために……
あれは子役に無茶ぶりしてる
476名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 03:19:38.86 ID:Eh/+14ip
>>474
それはもうショクシュリアンっていう偉大な先人がいてだな……
おっとこれ以上は黒歴史だ
477名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 00:12:16.01 ID:ixjsb2qK
>>401
今更だが、とりあえずリプレイよろ
478名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 20:31:23.65 ID:inV2N7xw
ゾンビライドならぬ触手ライドに挑むヒロイン
479名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 00:20:33.29 ID:gY9HchsY
触手ファイトヴぁ(ry

いいイメージだ
480名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 15:27:41.56 ID:Gb2+tCKf
>>479
おい、夜のデュエルしろよ
481名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:43:51.56 ID:REOYNHmc
夜のデュエルって
「退魔巫女を苗床に捧げ、青い瘤の白触手を出産!」
みたいな感じだろうか
482名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:46:38.82 ID:NRXpQoWH
亀だが>>322-326の話はどうなったんだ
あれ結構楽しみにしてたんだが
483名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:57:09.61 ID:gb3SSh25
>>482
まさかレスがくるとは…マジでありがとう。
和姦だからこのスレではウケが悪いのかと思って放置してしまった。
人外スレで一本SS書いたら続き書くからしばらく待ってね。
484名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 22:20:19.09 ID:REOYNHmc
和姦だからっつーか、冒頭だけだとそりゃウケも良くないだろ
485名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 23:48:54.73 ID:ew4+rdgl
やむをえず、っていう状況だと思うけど
この場合って和姦?和やかでないのは確かだと思うけど
486名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 00:07:09.23 ID:0LRPad7j
>>485
その前の原案見ると、その先に和姦になる流れ
487名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 00:56:41.06 ID:DG0vDEgM
>>480
女性モンスター専門デッキのヒロインが受けた勝ち目のない闇のデュエル
規定ターン数、女性モンスターを陵辱し破壊する最悪な永続トラップの前には
ヒロインの虎の子である大天使や女神すら無力で
闇のデュエルのモンスターとの身体リンクによる絶頂地獄により
まだ永続トラップの効果でイカされてるのか
デュエルに敗れて直にチンポで犯されてるのか
現実か仮想かすら分からなくなったヒロインの姿が
488名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 13:28:30.28 ID:e2N2IqbW
身体リンクか・・・面白い発想だ

しかしLPとか関係なく負けそうだなおいw
489名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 13:34:22.52 ID:KL/tfRf2
pixivの触手タグの小説もいいものがあるなー
490名無しさん@ピンキー:2011/10/17(月) 18:30:47.56 ID:PhMv+3nZ
デュエマのルール適用でダイレクトアタックをしたクリーチャーのみプレイヤーにエロ攻撃出来るとか

○「キャリオンクロウラー・スウォームでおじさんにダイレクトアタック!」
対戦相手「虫には勝てなかったよ…」
491名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 05:02:38.60 ID:gur53p6C
女を襲う昆虫型モンスターって、実際の昆虫とはまったく別の生き物だと思う。
昆虫の雌は物凄い数の卵を産む。そうすれば天敵にいくら襲われても絶滅しない。
それが昆虫の生存戦略。
でも人間の女が生涯に出産する数なんてたかが知れてる。
ちゃんと子育てをして全ての幼虫を成人させないと、すぐ絶滅しちゃうね。
492名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 07:25:14.88 ID:0GKsoyB9
なぜ卵をたくさん産むかって言うと、成虫までに死ぬ確率が高いから。
天敵のいない生物ほど少産になっていく(一部例外等はあるが)
現実世界の虫で考えずに生態系ピラミッドの
高い位置にいる生物って考えたらいいんじゃない?
493名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 11:45:11.84 ID:xOI26xYj
女性に突っ込める大きさの昆虫なら、維持エネルギーから見て少数精鋭戦略をとってもおかしくはない
494名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 12:29:31.97 ID:lqzfra8j
巨大昆虫が女の子のお腹に卵産み付けってのはよくあるけど、実際そんなに入らないよね
495名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 12:41:00.37 ID:/I00UITj
昆虫と人間の母親の間に生まれたハーフ少女。仮面の下に憎しみと悲しみを隠して
母親を殺した人間とこんな自分を運命に追い込んだ昆虫軍団の双方に復讐する為に戦い続ける異形の戦士
なリアル仮面ライダーが浮かんだ。どう頑張っても幸せにする方法が浮かばない
496名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 12:43:32.01 ID:QcLlDhZi
>>495
俺の愛で包み込んで幸せにしてやる!って男気溢れる触手さんとくっつけばいいよ
497名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 14:29:00.76 ID:V09ryTi/
昆虫だとワームよりぶっかけ的な意味で白アリ型クリーチャーが好きだな
元は雄種が居なくて繁栄のために他種族の強い雌種を捕まえ、繭にして孵化したらクイーン化して大量出産とか
それの蜂バージョンも好き
498名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 18:53:17.34 ID:Jm6aj6RV
宇宙からの侵略者が人間の女を孕ませた。まで読んだ
499名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 00:33:25.14 ID:bp9rgmyU
リョナゲーの虫はいい仕事するけどチェストバスターなのが残念
500名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 14:24:09.93 ID:bq8mjCv4
>>499
折角捕らえた雌を使い捨てにしたんじゃ非効率的だよな


人間の女性を襲い種族繁栄のための苗床とする巨大蜂
皮肉にもその巣から採取できる蜜はこの上なく甘美な最高級品らしい
501名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 14:46:15.79 ID:v7GI8TqS
どうでもいいけどハンタの蟻編初期って普通にリョナゲ化できそうだよね
502名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 15:42:10.62 ID:Fd2RPPPn
>>501
初期ってより女王の死後、兵隊蟻が各地に散っていった辺りじゃないか?
「異種のメスと強引に交尾」云々ってあったよな?
503名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 17:44:20.92 ID:bp9rgmyU
クノンイベントで助けが遅れてジルコーダに敗北したifのクイーンアティさんが今の需要?
504名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 21:47:16.36 ID:sBAxa+EV
>>503
さあ裸待機の俺が風邪をひかない内にうpするんだ
505名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 06:13:20.91 ID:j1/VkMEo
今度ビッグサイトで触博があるらしい
世界中の色々な触手が集まるそうな
506名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 12:28:27.19 ID:qrhKa/iR
何その胸と股間が熱くなるイベント
ちょっと突撃してくるは

>>503
近頃は全裸待機するにはちと冷えてきたからな・・・早急に頼む
507名無しさん@ピンキー:2011/10/20(木) 12:58:30.11 ID:WPK15+CF
触祭もう開催しないのかな……
508名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 02:22:24.89 ID:FlZPVAfJ
微妙に触手ではない気もするけど、寄生獣の主人公がおにゃのこで
「ふむ、ヒトの生殖欲求と性欲の乖離は実に興味深い」
とかなんとか言ってミギーにいろいろ試されたりしたら楽しいと思う。
冷静に生体反応とか確認しながら興味本位であんなこんなものすごい人外プレイを
実況つきでされてるのに、ぱっと見は単なる自慰なの。
509名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 03:07:34.51 ID:q+7kcLVB
寄生獣なら
ミギーがオスの体構造は理解した、ついてはメスの構造も実際に見てみたい
とか何とかで、ヒロインなあの子に主人公の意思とは関係なしに云々
とか有りな気もする
あれ?なんか前に何処かでそんな話を見たっけか?
510名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 14:30:32.47 ID:2QIhLC6q
オクトパス(タコ)とクラーケン(イカ)を融合させた最凶のキメラ
両手両足を大の字に封じても余る14本の足が穴という穴を蹂躙し
吸盤一つ一つから絶え間なく媚薬を注そぎ抵抗力を奪う
不慣れな水中戦も相まって一方的に蹂躙・陵辱・産卵・中だしされ散っていくヒロイン達
問題は一歩間違うとB級モンスター映画と化す点のみ
511名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 18:15:07.53 ID:oWIFDd3u
>>510
ついでに鉤爪のある手と蝙蝠のような翼をつけてみよう
512名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:05:07.79 ID:Zjl/Qnqa
>>511
ああ、窓に、窓に!
513名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:50:29.63 ID:MTPMgdzl
いあ!いあ!
514名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 21:00:35.66 ID:SsFe8JwK
宇宙人に調査と称して生殖器を調べられるのはどうだろ
保管庫の作品に似たようなのがあるけど
515名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 21:18:09.09 ID:ZdksHtfk
よかった、ショゴスをエロい目で見たのは俺だけじゃなかったのか
異形と恐怖は紙一重だな
516名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 21:21:20.70 ID:Ma0wz6Sy
うちのメイドは不定形、でしたっけ?
517名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 00:30:42.65 ID:/piydsmf
おじちゃんの次が男の子とか触手ネタが偏ってるお…
518名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 05:26:16.89 ID:d4+9V/Zk
>>510
イカレスラーにきん肉バスターかけられるとこ想像した
アシュラバスター以上の完全ホールドできる

イカ+タコなら触手は18本じゃないの?
519名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 08:32:24.15 ID:utAFbvD8
両手足封じるのに4本使って残り14本なんでしょ?
520名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 20:57:42.43 ID:KTNKoDCr
14本あれば両手両足しばって胸と下いじれるな
521名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:52:00.27 ID:ZhpN3mvT
>>514
ああ、あったね
宇宙人に身体を調べられるとか好きなジャンルだわ

食糧事情っていうSSが好きで
勝手に後日談みたいなものを思い浮かべてる
522DTO:2011/10/23(日) 01:53:57.74 ID:2Po8QXPu
お久しぶりです、今度は海洋バニック物でお送りします。
523DTO:2011/10/23(日) 01:55:48.21 ID:2Po8QXPu
☆魔鬼貝☆

極めて大型の半水生の巻貝の一種。
丸々とした貝殻を背負って這いまわる姿はユーモラスですらあるが、実際は凶暴な肉食性の生き物であり、
その姿からは意外なほどの俊敏な動きと神経毒、そして体調の数倍の大きさに広がる外套膜で
獲物を絡め取り、消化液で体組織を溶かしながらゆっくりと捕食する。
またその餌食には人間も含まれる。
更に彼らの捕食は、その繁殖行動と密接なつながりがあり、捕食した生物の性器や精巣を消化せずに体内に取り込み、
体内で「自らの遺伝子を乗せた、その生物の精子」を作る器官に作り変える。
そしてさらにその生物と同種のメスを犯して、自らの仔を生ませるのである。
そのおぞましい習性には、発見した研究者たちも唾棄を禁じ得なかったという。
今回この生物が発見されたのは、先日の嵐で座礁した民間の連絡船である。
発見したのは救助に向かった沿岸の商業組合に属する自警団で、辛うじて水没せずに残っていた船に
生存者の確認のために乗船した所、この生物と遭遇。
直ちに駆除を行い、並行して「犠牲者」の保護を行った。

                 ◇
斜めに傾いで端が水没しつつも、辛うじてそれ以上の水没を免れた船の一室。
その中では、まさに地獄の様な光景が展開されていた。
破れた船底から侵入してきた巻貝が、雌の匂いにつられて水際から這い出して来たのである。
逃げようにも出口は無く、やけを起こし貝を突破して水中から逃げようとした何人かが麻痺毒を打ちこまれ、
生きながらにして絶望の表情のみを浮かべて貪り食われるに至り、人々の恐怖は頂点に達する。
やがてその狂騒が収まり、生存者が幾人かの女性を残し食い尽くされた後、更なる地獄が幕を開けた…

繁殖能力のある若い女達は、食べられない代わりに成す術も無く犯され、その胎に穢れた胤を宿されてゆく。
半ば水没した、ほんの20メートル足らずの狭い空間に、女たちの悲痛な叫びと、生臭い性臭が立ち込めていた。

「ひっ!い、嫌ぁあっ!!来ないで、来ないでぇぇ!!」

半狂乱になって叫びながら、ホットパンツの少女が、這い寄ってくる巻貝を
そのすらりとした足で蹴りつけ、必死に押し返そうとしている。
だが、巻貝の腹足はぴっちりと床に張り付いてなかなか離れない。
やがて何度もそれを繰り返している内に腹足が僅かに床から持ちあがり、蹴り続けていた少女の足の裏に
ずるり、と何か貝殻とは別の堅いものが触れ、親指の股に潜り込んだ。
貝の粘液に塗れ、堅く屹立したそれ。
ただれたように紫色に変色し、一般的なそれよりも大きくなってはいたが、
それは紛れもなく、人間の陰茎に他ならなかった。

「ひぃっ!!」

知識でしか知らないそれの形とおぞましい感触に気を取られた一瞬、巻貝は想像もできない速さで
腹足と殻の隙間から外套膜をひろげて少女の下半身に巻き付き、蹴りを放とうとして発生した
両足の隙間に流れ込むように侵入して行った。

「や、やめ…入ってこないで…うあ、あぁ〜〜〜〜っ!!」

悲痛な叫びを上げながら、被虐の相を浮かべ悶える少女。
その姿から、取り付いた巻貝がその下で少女に何をしているのかは明白であった。
524DTO:2011/10/23(日) 01:57:21.41 ID:2Po8QXPu

「あっ、あっ、あ゛〜〜〜〜〜」

そのすぐ傍では、艶やかな栗色の髪を三つ編みにした幼い少女が、四つん這いになりながら虚ろな表情で、
半開きの口から涎と共にうめき声を漏らしていた。
その腰から下には小さなスイカ大の巻貝が張り付き、広げた外套膜がスカートの様に臀部を覆っている。
その中で起こっている事は窺うことはできないが、それでも少女の声や表情、
そしてぼっこりと浮き出た下腹部の中で、前後に激しく蠢く何かを見れば、
いかな仕打ちを受けているかは明白だった。
やがて少女の下腹部の動きが止まり、その中から何か粘性の高い液体を搾り出す「じゅーっ」という音が聞こえてきた。

「あ゛、お゛あぁぁぁ……」

幼い子宮に精液を詰め込まれ、すでに風船のごとくパンパンに張っていた下腹部がまた僅かに膨らむ。
それは巻貝の射精の量が桁外れであることを意味し、そしてそれが一度や二度ではなかったことも明白であった。
それで満足したのか、巻貝は外套膜を殻の中にしまい、しばらくして少女の尻から剥がれ落ちた。

その仰向けになった腹足からは、先刻の少女が見たのと同じ、よりグロテスクに変異・膨張した
人間のペニスが生えていた、ただし二本も。

「ん……はあ…ぁ……」

大人にとってすら暴力的な大きさの怪物ペニスを、その未熟な体で前後の穴にくわえ込んでいた少女。
表情の失せた呆けた顔でか細い息を続ける彼女の肉穴は閉じることを忘れ、
中から未練たらしく白濁液を吐き出していた。

525DTO:2011/10/23(日) 01:58:00.33 ID:2Po8QXPu

「ピギィィィィィィ!!」

炭壺に挿して熱しておいた、赤く光る槍の穂先が、スイカ大の巻貝の殻に突き刺さる。
より大型の個体ならば、戦鎚の一撃からすらほぼ完全に身を守るこの殻も、水分を蒸発させてしまえば脆いものだ。
巻貝は中途半端に人間に似た忌まわしい断末魔の声を上げて苦しげに身をよじり、
やがて動かなくなった。
「やったか?」
「ああ、見てのとおりさ。ちゃんとくたばってるよ。」
「気を付けろよ、麻痺針をかすりでも食らったら動けなくなる。悪くすりゃ後遺症だ。」

自警団が近隣住民からの「難破した船が居る」という通報を受け駆けつけた時、
海難事故から実に48時間近くが経過していた

通常の救出任務と思われたそれは、船内に上陸した団員の一人が巻貝の毒針で負傷したのをきっかけに、
大幅な計画の変更を余儀なくされていた。
船が座礁した暗礁は、殺人巻貝の繁殖地だったのだ。
既に時間が経ち過ぎていた事もあり、とりあえず即席の対巻貝用の武器を作り対処することにした自警団は、
遂に生存者の居る、件の部屋へとたどり着く。
そこの惨状は、やはり彼らの予想を裏切ることは無かった。

生存者は例外なく臨月の様に丸々と腹を膨らませ、にもかかわらずその大半は腰に巻貝が取りつき、
未だ精液を送り込んでいた。
巻貝が立錐の余地も無いほど床に、壁に、天井に這いまわり、しかもおぞましい事にその中にはレモン大の、
明らかに事故の後に「産まれた」小さな稚貝が少なからず混じっていた。

「うぁ…あ、ぅ ぅ、産まれるぅ……」

部屋の奥から、か細い声が聞こえて来る。そこにはパンツの名残の端切れを腰に纏わせた若い少女が
壁に寄りかかり足を投げ出していた。
やはり巻貝によって孕まされており、膨らんだ腹は内側から不自然に蠢いている。
その声が荒々しく弾み始め、やがて高く上ずり始めると、一個。また一個とその股倉から勢いよく、
堅い殻を持つ稚貝が飛び出してきた。

その後、生存者は全て救出され、船は油をかけて焼き払われた。
生存者に堕胎処置を行うという案もあったが、稚貝による二次被害の危険を考え断念。
そのまま全て出産させ、その場で駆除するという方法が採られた。
どちらにせよ、生存者の精神に深い傷が残ったのは想像に難くは無いだろう…

526名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 03:00:54.70 ID:4+1qlZgS
続けろください
527名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 08:59:03.52 ID:IGC7c5bh
すごい上手いですね。
この後は救出された女が巻貝を出産する快感を忘れられず
みずから海に向かうエンドがいいな
528名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 09:12:23.95 ID:T3ZrSjoG
乙、続きはあるのかな?


>>521
どんな後日談なのか詳しく
529名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 11:25:15.54 ID:ZhpN3mvT
>>521

え?
えーと、
「人間を家畜にして食料にするにも兎に角
繁殖の方法知らなきゃ駄目だよね?
あと、俺たち宇宙人の繁殖に使うにしても
やっぱもうチョイ人間の女攫ってこないといけなくね?
あと二、三人拉致って来てもっと色々やろーぜ!」
みたいな。
530521:2011/10/23(日) 11:25:49.46 ID:ZhpN3mvT
安価間違い
>>528
531名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 17:15:43.75 ID:oQUBM3By
>>523
凄く良い感じの文章ですね。戦火の趣味があったら、是非とも、
戦火スレにも来て下さい
532名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 19:52:12.06 ID:T3ZrSjoG
>>529
なるほど
533名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:06:09.25 ID:+n0mXIrX
最初の調査では調べれきれなかったおっぱいやクリトリス、Gスポットのことをもっと細かく調べたり
生殖方法を調べるだけじゃ飽き足らず実際に交配実験してみたり
捕らえてきた女の子の愛液を味比べしてみたり

ぱっと思いつくのはこれぐらいかな
534名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:15:20.95 ID:HqI0ykDf
ステゴがポスターに採用されたのはワイドの導入のときだっけか?
535名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 20:15:45.54 ID:HqI0ykDf
酷い誤爆だった
536名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:29:39.91 ID:3H6WXu/x
まさかのステゴサウルス姦
537名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:20:05.38 ID:CzPcfyC2
ひぎいいい!突かないでえ!背中の板が震えてイッちゃうううう!
538529:2011/10/24(月) 01:07:18.44 ID:rmq0BFa0
というわけでテキストに起こしてみる

こういうの書くのはじめてだから
時間かかるし
あんまり期待しないでね?
539名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 01:16:34.20 ID:X3rFAsOk
>>537
俺はお前を評価してるよ
540名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 08:35:05.79 ID:MggHIlAU
他のスレで書いたやつなんだけどここでもう一回投下していいですか?
一応、触手です
541名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 08:57:21.37 ID:OGSUPdT8
いいんじゃないか
542名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 09:22:19.38 ID:MggHIlAU
じゃあ投下する
543名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 09:24:07.75 ID:MggHIlAU
 それは、とても強大な竜で、とても太刀打ちができなかった。
あっというまに竜の火炎でパーティーは、ちりじりになってしまった。
 レナは、はぐれた仲間を探すために旅をしていたが途中で植物型の魔物に出会ってしまった。
その魔物は強さ自体は大したことないのだが、ワラワラと集まってくる少しやっかいそうな魔物だった。
レナは黒魔法と白魔法を駆使して倒していったが途中で隙をつかれてしまった。
 あっというまに魔物の触手に捕まってしまったレナは、そのままパンツを破かれてしまう。
「いやっちょっとっ!恥ずかしいじゃないっ!」
 レナはあっというまにノーパン姿になってしまった。しかもミニスカートなので、かがめばすぐにみえてしまう。
 魔物は触手をレナのオ○ンコへと伸ばした。当然、反抗するレナだったが数がどんどん増えキリがなかった。
 そしてついに触手がレナの膣へと侵入していった。
 「痛いっ!やめっ……そこはだめぇ……」
 触手は子宮まで到達すると、しばらくいじくりまくり、そして何かの液を噴射させた。
 「ひいっ!いたっ!出さないでぇっ!!」
 しかし触手はドクドクと液を出すと、そのままシュルシュルと触手を出した。そして魔物たちはそのまま、どこかへと去って行った。
 「はぁはぁ……去って行ったの……?……は……はやくケアルを……」
 レナがお腹を押すとアソコからドピュッと緑の液体が出てきた。レナは急いで自分の体にケアルをかけた。
魔物に何かの液を出されると、もしかしたら毒かもしれないし人型のモンスターなら妊娠の可能性もあるのだ。
ケアル系の魔法をかけると毒素や精子が分解されて除去されるはずなのだ。しかし……
 「ひっお腹がボコボコンってなってるっ……」
 レナのお腹が急に動き出したのだった。それもすごい動きだった。
ようやくそれが収まると今度は急にオ○ンコが熱くなり始めた。
 「やっ!……熱い……!!!……なにこれっ!!」
 痛みはない。しかしとてつもなく熱く感じるのだった。
レナは愛液を出しながら蠢いた。その場にとどまることのできない熱さにレナは、その後2時間うずくまるのであった。
 そして熱さも収まったと思うとレナのお腹は少し膨らんでいた。
 「私……妊娠しちゃったの……?いやああああぁぁ……」
 泣き叫ぶレナであったが町の魔道士に除去してもらうことにした。しかしここから一番近い町でも2週間はかかる。
レナは、お腹の触り早く中の悍ましい赤子を除去してほしいと念じながら歩いた。しかし村まであと半分というところでレナは急にうずくまってしまった。
アソコからなにかが這いずり出てきそうだったのだ。
 「うそ……まさか……もう産まれるなんて……まだ……駄目よ……」
 しかしオ○ンコからは愛液と粘液と羊水があふれだしていた。
 「もう……だめっ……産まれちゃうっ……!!」
 レナはミニスカートからパンツを下ろすとしゃがみ愛液をピュッピュッとだした。
 「うぅ……でちゃう……赤ちゃん産まれちゃう……だめぇえええええええええええ」
 そして
  ニュトッと音がした後ボトッと音を立てでてきた。
 しかしでてきたものは予想外のものだった。
 「ぁぁ……これって……卵……?」
 そうそれはまぎれもない卵だった。卵は白くて大きさはニワトリほど。
湯気をたてて白い愛液まみれだった。
 「なんで……なんで……私……人間なのに……」
 そんなことを考えてる間に、また産気づいた。
 「あああっ!!また産まれちゃうよぉ!卵でてこないでぇ!!」
 しかし卵は、その後も2個3個で続け最終的に5個でた。
レナのお腹は元に戻っていた。
544名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 09:25:04.91 ID:MggHIlAU
 「なんで……私……人間なのに……どうして……」
 レナはとにかく町へ急ぐことにした。
そして1週間たって、ようやく町へ着いた。レナのお腹はまた膨らんでいた。
 「また卵ができてるの……私の体どうなっちゃたの……」
 レナは、ある賢者の家を訪ねた。その賢者はかなり博識で医学にも詳しかった。レナは事情を尋ねるとベットに寝かされた。
そして賢者はライブラでレナの下腹部を調べてみた。そして5分後、賢者は、こう告げた。
 「実は君の子宮が人間のものではなく卵生の魔物に近いものになっている。」
 「え……そっそんなことって……」
 「うん……簡単にいうと君の体は胎生から卵生にかわっているんだ……」
 「なんで……なんで私の体が……」
そして賢者は、ある1枚の魔物の絵をみせた。
 「もしかして君がやられた魔物というのはこいつではないか?」
 それはまぎれもなく、あの植物型の魔物だった。弱々しいが数が集まるとやっかいになる魔物である。
 「話は長くなるがな……こいつの主食はある絶滅危惧種の魔物の卵だ。しかしこいつら自体では卵をとる力はない。しかしこいつらは頭が良かった。
  こいつらは数少ない絶滅危惧種の魔物の遺伝子を自分の触手に取り組んだんだ。」
 「そして胎生のメスの子宮へ、その遺伝子が入った液体を注ぐと液体が子宮を改造して卵生にしてしまうんだ。
  しかし魔物の子宮じゃ拒否反応を起こしてしまったらしい。だが人間の女で試してみたら見事成功したらしい。しかもケアル系の魔法も聞かないどころか促進させてしまう。」
 「こいつら自体も数は少ないし、あっても簡単に倒せてしまうから基本、被害は少ないが数年に2,3回は、お嬢さんのように
  卵生になってしまうものもいる……」
 「これって直せないんですか……?」
 そう聞くレナに賢者は残念そうに首を振って
 「残念ながら今の技術じゃ難しいんだ……」
 「そ……そんな……これじゃ普通の生活もできないじゃない……!!どうやって生きていけばいいのっ!!?」
 「ひとつだけ生きていく方法がある……」
 「な……なんですか……?」
 「やつらの食糧製造機として生きることだ。やつらに卵を与えておけば、やつらも動き回ることはないだろう。
  しかも、やつらのことだ、いつかもっと効率のいい方法で卵を増やしていくだろう。しかしこれはかなりの辛抱が必要だ。頑張れるかい?」
  レナは少し悩んだ後
 「は……はい……やってみます……」

 そして
 「ぅぅ……う……産まれる……!」
  ボトッ
 あれから数か月、レナは魔物の前で産卵をし子供たちに食料をやっていた。レナの産卵は日に日に数を増し
今じゃ1日に10個は産むようになった。そしてその中には赤茶の卵もあった。行く前に賢者から精液の壺を渡されたのだ。
魔物の中じゃ受精卵しか好まないものもいるらしく時々、受精しなければならいのであった。なのでレナのおっぱいは膨らみ乳首は黒くなり
毎日のようにおっぱいを絞り出されていた。
 触手がおっぱいをひねりだした。乳首から乳がビュッビュッとしぼり出た。
 「あ……そんなにひっぱらいでぇ……感じちゃうよぉ……」
 魔物の子どもが、まだ足りないらしくレナのすっかり開ききったオ○ンコに触手を伸ばした。 
 「いやぁあああ!!もう今日のは産まれないよぉぉぉ!!」
 こうしてレナは旅を忘れ魔物の食糧製造機に精を注ぐのであった。

おわり
545名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 11:17:47.27 ID:XXEeP88P
>>518
もし素体が96足マダコだと100本超える件
546名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 22:52:22.65 ID:OyAxbEMX
>>538
ゆっくり待つよ
547DTO:2011/10/24(月) 23:09:15.75 ID:EKrUwQgC
>>531

ふむう、戦火ですか……個人的にはいささか興味もございますが。
こないだDLサイトで買ってきたRPGも、女の子をモンスターに犯らせるより、
人間に引き渡してsenkaする方が抜けたなあ。
とりあえずそっちのスレは見てきましたが、異種姦もありか……
さて、どうしたものかな。
548名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 00:31:44.94 ID:iTe9jWAV
久しぶりに学校の怪談を見て思った事が
さつき・桃子・加耶子(子供時代)とこれだけ恥辱の宴を開くには、申し分ない素材を一度は好きに出来る状況を得ながら
何もしなかったダヴィンチはヘタレにも程がある気も
549名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:59:25.91 ID:6r+ReOxb
ロリコンは触らないってあれに通ずる物が有ったんじゃないか。
550名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 07:01:40.57 ID:iTe9jWAV
>>549
一番の問題は絶体絶命のピンチにダヴィンチが佳耶子さん(ロリバージョン)に近づいた際の

佳「私を絵の中に閉じこめる気?」のダヴィンチの回答が
ダ「私は美しい物しか絵は描かない」
と言う、佳耶子さんの子供時代の外見的にある意味でさつきファンを敵に回す暴言を言った事

さつきも小学生って面だけ見ればかなり美人で良い素材だと思うのに
551DTO:2011/10/28(金) 02:11:10.90 ID:LSnLLZm5
貝の続きは?と言うレスがいくつかあったので、ちょっくらでっちあげてみました。

魔鬼貝・後日談


やがて事件から数カ月が過ぎ、忌まわしい事故の事も人々の記憶から消え去った頃。
夜も更けた岩場に、妖しく蠢く影があった。

「あっ、あっ、す、すごいぃぃい……」

「へへっ、まだまだこんなもんじゃないぜ!!」

「ひぁっ!お、奥の方、擦れて……んくぅ……」

岩に手を突き、男に後ろから犯されるに任せているのは、14〜5歳ほどの眼鏡をかけた少女だった、
綺麗に梳かした髪をショートボブに切りそろえた髪型からは、一見してこの様な淫行とは無縁そうな、
清楚な雰囲気が漂っており、それが却って男の「汚したい」という嗜虐心をくすぐっていた。

「うっ、そろそろ出そうだ……そぉら、中に出すぞぉぉぉぉっ!」

「は、はいぃぃ!な、にゃかだじ、ら、らいしゅきですぅぅぅぅぅ!!」

クライマックスに向けて、わざとらしく声を上げながら身勝手に腰を使い始める男、
少女の方もかなり出来あがっているらしく、もはや呂律の回らぬ声で応えながら、突きこまれる肉棒を
一突きごとに秘肉をひくつかせながら、愛液を飛沫かせて咥え込んでいた。
やがて男の方が、少女の子宮口がつぶれるほどに腰を押し付けると、短いうめき声を上げて背筋を突っ張り、
少女の中に勢いよく精を放った。
射精の痙攣に反応して少女の膣壁が絶妙に蠢き、それによってより歯止めの利かない射精感がペニスを襲う。
まるでザーメンを搾り取られるかのような凶暴な快楽に、男はしばし余韻に耽ってから、ずるりと分身を引き抜いた。
その近くでは、更に2〜3組ほど同様の淫行が繰り広げられており、いずれもまだ学生か、
下手をすれば子供といった方がいい様な年端もいかぬ少女までもが男達と交わっていた。
やがて新しく現れた少女が、今しがた眼鏡の少女を犯し終えた男に近寄り、何事か耳打ちする。
男はその顔にいやらしい喜色を浮かべながら、少女に手を曳かれて近くの洞窟の中に消えていった……

552DTO:2011/10/28(金) 02:11:44.94 ID:LSnLLZm5
                 ◇

「……これでまた、たっぷり可愛がってもらえるね♡」

蠱惑的な表情で舌舐めずりしながら、少女は既に半ば食い尽くされて白骨化した男を見降ろす。
その身体には、あの時全て焼き尽くされたはずの殺人巻貝が二・三匹程取りつき、残った屍肉を貪っていた。
少女がその内の、男の下腹部を這っていた一匹に手を伸ばすと、巻貝はおとなしくそこから剥がれ、彼女の手に収まる。
その腹部から覘くのは、赤黒く異形化したあの男のペニスに他ならなかった。
そこには更に四・五人ほどの少女達がおり、やはりいずれも貝に犯されているか、その仔を孕んでいた。
だがその表情には明らかな喜色が浮かんでおり、半ば狂ってこそいるものの、少なくとも
自由意思で貝のペニスを貪り、性の悦楽に酔い痴れて居る事は明らかだった。
彼女は貝を抱えながら、その一人一人に声をかけて行った。

「わあっ、ずいぶんたくさん産んだね。もう少しで全部生まれると思うから、そしたらまた家に戻れるよ……
ああ、新しく入ってきたあの子は……そう、まだなの。でも見立てじゃ素質はありそうだから
上手くすれば今夜中には仲間に……」

みな巻貝のもたらす快楽に溺れ、自分の意思で積極的に繁殖に協力していた。
その光景はまさに、あの悪夢の様な事故の再現、否、それ以上であった。

事の発端は、彼女があの事件に遭遇し、生きて帰ってきたことから始まった。
事件直後は恐怖におびえていた彼女、だが、恐怖と並行してその心と肉に刻まれた淫行の傷跡は、
時が経つにつれ、次第に別の形で彼女を苛み始めた。
初めは人の目を盗みながら、所かまわず自慰に耽り、やがて指では我慢できなくなり、
妖しげな店から大きな淫具を買い求め、夜な夜な若い膣壁を擦り上げた。
やがてその欲望の対象は行きずりの男達へと変わり、何人もの男達と身体を重ねるようになった、だが……

(足り無い!)

(こんなんじゃ、駄目……っ)

恐怖と共に刻み込まれた刻印は、とっくの昔に彼女から人間の女としての幸せを奪っていた。
もう一度、あの貝に犯してほしい。
自分の真の願望に気が付いた時、少女は無意識のうちに海辺の岩場へと足を運んでいた。
潮の匂いが忌まわしい記憶を想起させ、彼女の身体の芯を潤ませる。

そこで彼女は見つけた。
見つけてしまった。
黒く煤の付着した端切れに取りついた、小さな一匹の稚貝を。

だが、この貝を育てても、それだけでは彼女の欲望を満たせない事も確かだった。
やがて彼女は、自らと身体を合わせる男達を、密かに貝の生贄にし始めた……

553DTO:2011/10/28(金) 02:13:02.15 ID:LSnLLZm5
                 ◇

「は……ぁ……」

洞窟の片隅に、その少女は居た。
歳の頃は、中心格の少女や眼鏡の少女より多少上くらいで、呼吸と共に上下する胸部には、
張りのある豊かな乳房が丸く張り出していた。
その両手首・足首は荒縄で縛られ、明らかに自分の意思で留まっていた訳ではないことが分かる。
その足元には、種付けを完了して離れたばかりの巻貝が転がっており、貝の粘液と自身の愛液で
濡れぼそった秘裂は淫らに綻んで、ピンク色の花弁を覗かせていた。

「うぁ……ぁっ……」

うめき声と共に、少女の下腹部がびくりと痙攣し、秘裂から注ぎ込まれたザーメンの一部が飛び出し、糸を曳いて垂れ下がった。
もう何時からどのくらい犯されていたのかもわからない。
最初は悲惨な処女喪失に泣き叫び、穢れた胤を胎に宿され絶望した彼女も、それがもはや数回にも及ぶと
やがて感情もマヒしていった。
その欠け落ちた感覚の洞に、次第にむず痒い衝動が入り込み、浅ましい肉欲を育んでゆく。
その間、貝は幾度となく少女の膣壁を擦り上げ、生ぬるい精液を腹部が膨れて重くなるほど注ぎ込み……
最後の方には彼女は、自ら腰を揺すって積極的に快楽を求めるまでに堕ちていた。
オーガズムの余韻も冷めやらぬ目で、切なげに足元の貝を見つめる少女。
だが貝はもはや動かず、一仕事終えた後の様にただ転がっていた。

「……この子達、まだ沢山いるよ。」

ふと近くで声がする。彼女をここに連れてきた女の子だ。
女の子はその手に、彼女が求めてやまない物を抱えていた。

「……これからもずっと、気持ちよくなろう?……この子達と一緒に。」

女の子はそう言うと、屈託の無い笑顔に八重歯を覗かせながら、花束を渡すように手にした貝を少女の股間に張り付けた。



これで一応終わり。
554名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 12:20:58.64 ID:gTzOiTmm
GJ
555名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 00:20:49.00 ID:GUE1zfY8
ごちそうさまでした。
人丸さんとこに投稿してある誘拐花とかリファインで希望したいです(ぁ
556名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 01:03:32.38 ID:jDqMsbbN
pixivでリメイク連載開始か
557名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 04:38:54.03 ID:ZJYJbIdh
>>556
何が?
558名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 10:00:05.84 ID:jDqMsbbN
>>557
ファイヤフライ
559名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 23:36:11.50 ID:RIJPlV58
保守
560名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 02:23:47.31 ID:hBQuwHIK
561名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 02:37:11.89 ID:fq/4JvkU
>>558
今度は続くといいな
特にあの後どうなったのか気になるし
562名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 03:35:54.09 ID:WwPqAEU9
触手やモンスターたちが平和に暮らす世界感で書いてみたい
時代や背景は江戸時代と現代の2パターン考え中だけど
野良仕事や宮仕え、会社勤めや学校などで主人公(異形の怪物)と
友人たち(SANチェック入りそうなの)とのほのぼのしたお話
563名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 01:39:08.74 ID:HjMhusrr
ホイミスライムならありそうだな
564名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 20:46:56.99 ID:YKpANBy+
人間jk「この人痴漢ですっ!」
甲殻生物「誤解ですよ!俺スラコン(スライムコンプレックス)っすから!人間には興味有りませんから!」
触手壺駅員「ハイハイ、詳しい話は下車してからねー」
565名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 06:22:40.34 ID:W0JB8ywv
ただの人間には興味ありません
この中に触手、怪物、旧世界の支配者がいたら
私のところに来なさい
以上!
566名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 13:37:38.23 ID:9vsNqK4S
世界が、犯されたと思われた。
567名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 16:25:35.27 ID:16Va8gZQ
>>565
人間   「変態だ」
触手   「変態よぉ…」
怪物   「なにアレ怖い」
旧世(略)「俺はSANを削ってないぞ!」
568名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 21:12:29.92 ID:ugRDX4fB
乗っ取られた文芸部で
異種姦乱交の宴が開かれるとか胸熱。
569名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 21:46:13.34 ID:RsVZ26fN
ユニーク
570名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 20:22:29.07 ID:P4UI6moA
触手の上に座して絶頂を待て
571名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 21:27:48.47 ID:o7I2OoUt
戦士とホイミスライムの共生関係はエロいな。というわけでSS投下。


魔王バラモスを倒す旅に出た女戦士。
だが彼女は魔法が使えない。戦闘後の負傷を癒すのに、
薬草だけでは心許ない。
どうしたものか……と思い悩む彼女の前に、語りかける声があった。

「女戦士様!僕と一緒に旅をしませんか?
僕が女戦士様の傷を癒します。かわりにその体を僕に貸してください!」
「ホイミスライムか。非力だが優れた回復魔法の使い手だと聞いている。
たしかに私の剣とお前の癒しで、互いの弱点を補い合えるな……よし、その話乗った」
「契約成立ですね!では早速……」

青い球状の体の下にある触手が伸び、女戦士の体を絡め取る。
触手はぬるぬると防具の下から全身を這い回った。

「ああっ?き、貴様、体を貸すってそういう意味じゃ……
ひゃっ、ひゃうううんんっ!?」
かつてない快感に言葉を失う女戦士。ホイミスライムの巧みな愛撫は
彼女の理性を次第に蕩けさせ、快感の波の中に押し流していった。

旅は始まったばかりだ……
572名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 21:45:50.91 ID:m12ofRni
ライアンで再生されてゲンナリした
573名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 00:49:11.09 ID:kGf0Zson
触手モンスターと籍をいれてる女の子とかいる世界っていいよね
574名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 00:54:19.04 ID:p3t5tR8C
>>573
婚姻届けの窓口に案内するのか、ペットの登録に案内するのか
必死で図鑑をめくる役所の案内係…
575名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 05:32:19.07 ID:FH/9mdw9
>>574
窓口対応をスムーズにして行政サービスを向上させるため、対応マニュアルを作らんとな。
ほれ、俺が選挙ポスターを発注してる業者を使え。なに?俺の言うことが聞けないってのか!?
576名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 11:10:55.28 ID:kBAOEtHf
>>570
何処の家訓だよww
577名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 12:28:26.24 ID:fO5zRSKt
ゴーカイチェンジ的な歴代変身ヒロインに姿にもなれるヒロインチームが捕らわれ
歴代変身ヒロインの姿で徹底的に犯され、尻穴で喘ぐ変態なのも同じだなと罵倒しながら追い詰める・・・・。までは良かったが
ヒロインの1人をうっかり最強フォームにしてしまい響く爆音と黒こげになる触手群
ヒロA「今日はこれ位にしてあげるわ」
触手司令「そっちこそ次は堕としてやるわ」とお互いに捨て台詞を残し去り
ヒロB「絶対、仲良いよねあの2人(苦笑い)」
触手Σ「ところでこれから宴会なんだけどヒロインさん達も来ますか」
一同「行く」
今日も街は平和です
578名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 18:02:17.62 ID:wsPM1bj8
超つまんねー
触手やらが単なる記号みたにしか過ぎない妄想語るなら余所行けよ
579名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 18:54:53.22 ID:H2X2ZoAl
自分はあんまり問題ないような気もしたが
580名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 20:05:59.01 ID:9+B4j6tS
>>579
同じく。
581名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 01:14:40.93 ID:nsAcz5ye
触手である意味が薄いのが問題かな
他の異形モンスターでもスライムでも、もしくはただの強姦魔でも問題なく成り立っちゃうし
触手ならではの描写が欲しい
582名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 01:18:23.74 ID:trVB4EQN
ゴーカンチェンジ!というネタは絶対誰か考えたはず、意味は知らない
583名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 01:26:22.92 ID:LLQC/im4
趣味について他人に文句をつけ始めるとキリがないので、寛容な態度を保つべき。
さもないと蛸壺状態になり、誰も来なくなるよ?

(高度異常ネタを扱っているという自覚を持ちませう)
584名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 11:59:42.73 ID:CAno66ji
蛸壺……ダメ……アヒィ
585名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 12:42:43.42 ID:HzhI0wf+
蛸壺いいじゃん蛸壺、中にすでに「蛸」が入っている場合限定
586名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 15:40:49.29 ID:qR51wdAF
いや、大きな蛸壺に美女を拘束して詰めておいて、あとから蛸が入ってくるというのもアリだ
587名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 19:47:10.88 ID:z4K8chKk
触手壺に魔法少女、スーパーヒロイン、サイキッカー、退魔士、宇宙人等の有名変身ヒロインを封印した壺が販売され
触手スレ住民が我先にと買い走り、たちまちに売り切れ
しかし、誤って壺を割ってしまいスーパーヒロインタイムで消し炭になる顧客が続発!
怒り狂ったヒロイン達は復讐のため次々と店に突撃して

数分後にはまた触手壺に封印され店頭に並ぶ循環社会
588名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 22:54:56.13 ID:divKxup6
それって俺たちの数が順調に減っていくんじゃ
589名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 00:36:07.29 ID:qWuadngi
触手やモンスターの能力を極限まで高めヒロインの能力を著しく弱体化させるお約束のご都合主義空間の体内に持つ宝箱(ミミック)型モンスター
誰でも中身を確かめる宝箱の姿を模し開けたら最後。ブラックホール並の吸引力で体内にIN
後は、痛めつけ拷問や乱暴するのも辱め陵辱するのも自由
590マリアシスターズ/前半:2011/11/10(木) 07:37:20.45 ID:LUhs7p0g
「くっ……この薄汚い亀め!」
新たに土管から姿を現した怪物に、マリアは渾身の蹴りを見舞う。
その一撃を受け、怪物は地下を流れる水流へと転落していく。その姿はどう見ても
亀そのものだ。――凄まじく巨大な、人間並みの巨体であることを除けば。
暑い。マリアは滴る汗をぬぐった。絶え間ない戦闘で
彼女の赤い作業着はボロボロになっていた
なぜあんな怪物がここにいる?この地下水道に来て以来、マリアは幾度となく考えた。
世界の中心である大都会・ニューヨーク。その地下にあのような異形のモンスターが
蠢いているなんて。

「姉さん!大丈夫!?」
ルイーズの声が聞こえた。妹は反対側の土管から出現する怪物に対処している。
彼女のスレンダーな肉体を覆う緑色の作業衣も、やはり戦闘でボロボロになっていた。
そして疲労の色が濃い。

――まったく、私たちはついてない。
マリアはため息をついた。姉妹はアドリア海のほとり、美しいが貧乏な
シチリア島で生まれた。
アメリカ行き移民船の切符が手に入った時は、憧れの新天地での暮らしに胸を高鳴らせたものだ。
だが現実は厳しかった。差別と貧困に耐え続けるニューヨークの暮らし。
ようやく楽な地下水道掃除の仕事が手に入ったと思ったら……
「まさかこんなバケモノの巣窟だったなんて、ねっ!」
新たに土管を飛び出したモンスターに、マリアは再び蹴りを見舞う。今度の敵は
巨大な蟹の姿をした甲殻動物だった。
「危ない姉さん、上っ!」
ルイーズが悲鳴を上げる。
天井に開いた穴から、凄まじい速度で飛び掛る影があった。
蟹の怪物だ。――ただし全身はピンク色、異様なスピードでマリアに飛び掛ってくる!
「きゃああああっ!」
怪物の圧倒的な重量にはなすすべもなく、マリアは地面に押し倒される。
「ね、姉さん?――ぐっ、ひぁぁっ!」
妹ルイーメもまた、姉の危機に気を取られた隙に、土管から現れた亀に
押し倒されてしまった。

そして……
「ンッ……ここは……」
「姉さん、私たち……ッああっ!?ふ、服がっ!」
目を覚ました姉妹は、自分たちの姿に驚愕した。
作業衣は切り裂かれ、大事な女の部分――胸と股間が完全に裸で晒されている。
両手はロープで縛られて天井から吊り下げられ、
両足は地面に穿たれた杭にくくり付けられ、ちょうど股間をMの字に開脚した
格好だ。
暗い地下空間で、姉妹の秘所は無惨に晒されているのだった。そしてそんな
姉妹の姿に、嘗めるような視線を送る無数の影……。
取り囲まれている。モンスターたちは完全に包囲している。
と、その中に。
ひときわ巨大な、だがやはり亀のようなフォルムの怪物が二人を見下ろしていた。


時間がないのでここまで。残りはそんなに長くないと思うけど、なるべく早く
仕上げます。
591名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 12:01:44.10 ID:xQLNWPY1
>>590
大きなハエと氷の塊と火の玉の出番はあるのですか?
592マリアシスターズ/中編:2011/11/11(金) 10:03:38.90 ID:/BCdzTQy
「なっ……お、お前は……?」
「俺の名はクッパ。この地底の王であり、そしてやがては地上をも支配する魔王だ」
「まさかアンタがこの騒ぎを起こしていたの?ふざけるのもたいがいに……って、
ふぁ……?」
クッパと名乗った怪物にマリアが怒鳴ろうとした、その時――姉妹の身体に異変が起こった。

ドクン――
「えっ……な、なに……?体が熱い……」
「ふあぁ……ね、姉さん……アソコが疼いて……ひゃうううんっ!」
身体の奥底から、今までに感じたことのない快感の波が沸き起こってくる。
秘所からは淫らな愛蜜が溢れ出し、男の肉棒を求めてヒクヒクと蠢く。
二人の間にどちらからともなく喘ぎ声がもれる。姉妹の理性は急速に蕩かされていった。
そんな姉妹の姿を見下ろしながら、クッパはにやりと笑みを浮かべた。
「どうやら効いてきたようだな。寝ている間に打ち込んでおいた媚毒が」
「び、媚毒……?」
「ああ。我が亀一族の科学力は世界一ィィィィィ!なのでな。女を狂わせる媚薬ぐらい
作るのはわけもない。
かろうじて理性は残っているが、いまやお前たちの身体は発情期の獣のように
牡の肉棒を求めているはずだ」
クッパの言うとおりだった。いまやマリアの肉穴は男を求め、最後の理性も
かなぐり捨てそうになっている。傍らのルイーズも犬のように喘ぎ声を漏らし、
姉と同じように発情に耐えている。
「我慢も限界のようだな……お前たち、たっぷりと犯してやれ」
クッパの合図と共に、亀たちはいっせいに姉妹に群がっていく。彼らの体腔からは
逞しい生殖器官が屹立していた。宴の始まりだ。

姉妹の上に亀が覆いかぶさる。牡器官が愛蜜に濡れた秘所にあてがわれ、一気に突き入れられる。
「ああっ、入ってくる、はいってくるのぉぉぉ!!!」
「ね、姉さん……これ気持ちいい、きもちいいのぉぉぉ!!!」
亀が抽送を繰り出すたびに、姉妹の間に嬌声が上がる。

突然亀が射精した。マリアの胎内に熱い精液の迸りが広がる。
亀が放れると、順番待ちをしていた次の亀が覆いかぶさる。
休む間もなく、姉妹は亀の群れに犯され続けた……
593マリアシスターズ/後編:2011/11/11(金) 10:05:34.09 ID:/BCdzTQy
数時間後。
全ての亀たちが排泄行為を終え、姉妹は闇の中で荒い息をついて横たわっていた。
(まだ……足りない……)
ごぽりと音を立てて、中出しされた大量の精液が股間から流れ落ちてゆく。
(でも。こんなのじゃまだ足りない……もっともっと、気が狂うまで犯して欲しい……!)
「……それでは、いよいよ俺が犯してやるか」
クッパが動いた。股間の牡器官が天を突くように勃起させている。
それは人間の腕ほどの太さを持つ巨大なペニスだった。
(すごい……私たち、あんな立派なモノで犯されるんだ……)
姉妹はごくりと生唾をのんだ。
「お前ら、二人の縄をほどいてやれ。もう逃げる気はないだろうしな」
命令を受け、亀たちは直ちに縄をほどく。
そう、逃げる気などない。あんなに凄いペニスに犯してもらえるのだから。
「四つん這いになって、尻を高く上げな」
二人は言われたとおりにした。バックから犯してもらえる――その期待に
胸を高鳴らせて。
クッパは二人に近づき――ルイーズの後ろに立った。その細い腰を巨大な手で
掴みあげる。
「マリアの豊満な体もいかにも白人女という感じでいいが、おれは妹の控えめな肉付きのほうが
アジア女みたいでイイと思ってたんだぜ」
「お、お姉ちゃんじゃなくて……私を?」
「ああ。――そして部下どもが使った穴を使う気はない。俺が犯すのはこっちの
穴だ」
精液を流し続ける秘所の上にある、菊門の窄まり。ペニスはそこにあてがわれた。

「む、無理よ、お尻の穴なんて……お願い、ルイーズが死んじゃう!」
「大丈夫だよお姉ちゃん……日本のマンガだと、お尻でセックスするのは当たり前だもん。
マンガのように大勢の男に犯されて、二つの穴に肉棒を入れられるのが夢だったの……そのために
オナニーするときはバナナを挿入してきたんだから……」
淫らに答えるルイーズ。媚薬のせいだけではない。シャイで男性経験のない妹は、
実は誰よりも淫らな願望に身を焦がしていたのだ。
「よし、入れるぞ」
開発され尽くしたアナルに、異形の器官が飲み込まれてゆく。
「ああっ!入ってくる……い、イイのぉぉぉ!」
これまでに聞いたことのない、妹の艶めかしい叫び声。それを聞くうちに
マリアの興奮も昂ぶってゆく。
(ルイーズの次は私もアナルを……ううん、それだけじゃない。
この地下で永遠に、二人でモンスターに犯され続けるんだ……)
マリアは喘ぎ続ける妹の顔に近づいた。唇が触れ合う。
姉妹は永遠の愛をキスで誓った。
「ルイーズ、二人でもっともっと気持ちよくなろうね……二人で犯されて、亀の
赤ちゃんを産むの……」
「お姉ちゃん……うん、二人で一緒に受精しよう……肉便器になろうね……」
そんな二人を、射精後の牡器官を回復させた魔物たちが、再び取り囲んでいった。
(了)

以上です。蝿と火の玉と冷蔵庫を出せなかったのは残念。蟹も陵辱では
出せなかった。「こいつは体外受精で、Hしないんじゃね?」と、スレイヤーズのアレを
思い出しちゃったからです。あとクッパを出すのも浅はかだった、まずは復讐に燃える
ドン○ーコングを出し、その口から黒幕を語らせるべき……って、こんな事言ってたらきりがないですね。
とにかく読んできた方に感謝です。
594名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 15:23:29.24 ID:jB5hne1f
ゲーム化はよ
595名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 02:49:19.12 ID:zsPx1H3V
ていうか、クッパがピーチをさらうのって、ソの目的でしかなく、マリオにとっては格好の異種NTR
そう思っていたが、まさか配管工そのものをTSるとは恐れ入るぜ!
596名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 18:26:15.34 ID:RtCvTvNp
サムスとビーチが男性化
マルスとリンクが女性化
597名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:14:24.99 ID:lmWQ4nN8
ビーチって何の主人公?
検索してみたが、正直違う単語が引っかかり過ぎてわからない
598名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:59:23.16 ID:RtCvTvNp
ピーチ姫の打ち間違いなんて言えない
599名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 00:09:44.50 ID:1ckKIQss
突然エロSS書きたくなった。
書いたらぜんぜんエロくないや。
むずかしい。

☆とある巫女の襲名式1☆
「うふふ、では始めましょうか」

ことり、と壷を床におきそっと蓋を開ける。
甘い匂いと共に、細長い生き物めいた何かが這いずりだしてきた。

小指ほどの太さの白い蛇だ。

ときおりちろちろと赤い舌が出入りする。

覚悟はできている、、、が
いざ自分のからだを改造されるとなると
ほんとうに受諾してよかったのか、様々な思いが交錯する。

そんな思いとは関係なしに蛇はするするとらせんを描いて
少女の足をのぼっていく。

思わず、手で押さえ込もうとするが

「やめるの?」

はっとしたように、肘掛けをぎゅっとつかむ。

「いいこね」

女は豊かな、美しい笑みをたたえる。


600sage:2011/11/13(日) 00:11:30.25 ID:1ckKIQss
☆とある巫女の襲名式2☆

そしてついに蛇が足を登りきり次なる場所を探して少女の股間を這いずり回る。
この日のために何度も練習をしてきたのだ。わかっている。そんな事は。。。

しかし、自分以外のものに加えられる感触は未知なるもの。

「・・・っ」

クリトリスや膣口周辺をなぞられるたびに背骨をかけあがる快感を必死で押さえ込む。
濡れた膣口から愛液がしたたり落ちてきた。それを追いかける様にもう一匹の蛇が壷から這いずりでてきた。

「まだ速いわよ。待ちなさい」

女のたしなめる声に仕方なく、といった風情で少女に忍び寄り
床にしたたった液体を嘗めるびちゃぴちゃという音が加わった。

「う!」

嘗め終わった蛇が次なる滴りをもとめて少女の足裏からくるぶしを嘗め
ふくらはぎから太ももへと舌を進めて行った。
少女の呼吸が一段と速くなる。口はぎゅっと結ばれて鼻息だけが荒い。

「緊張し過ぎね・・・リラックスしないと・・・」

そうつぶやくと、少女の背後にまわりやさしくだきしめる。
豊かな乳房が少女の両肩にたゆんと乗る。
まるで母に抱かれるような暖かな感触にほっとした瞬間

どこにいたのだろう。
女の胸元から2匹の蛇がするりと抜け出て少女の胸元にまとわりついた。

「あ、はああっ」

二匹の蛇が少女の胸を蹂躙する。
選ばれただけあって発育のよい胸がむにゅむにゅと形を変化させる。

「ん、ん、んんんっ」

少女の髪をかきあげながら首もとに指先を這わせ
耳朶をもてあそび、ふっとかるく噛む。

「ね、練習したでしょ?ちゃんと言えるよね?」
601sage:2011/11/13(日) 00:12:27.01 ID:1ckKIQss
☆とある巫女の襲名式3☆

びくん、と一瞬体が硬直する。
「は・・・、は・・・・、はぃ・・・」

そう、膣口の蛇も、嘗め蛇も、双乳の蛇も
これまでの「練習」で強くこすり続けてきた
最も感じる場所には一切触れないのだった。

それ故、「練習」で何度も達した事のある少女だったが
エネルギーを内に蓄え続けるような未経験の刺激を
どう処理してイイかわからず、ひたすら耐え続けていた。

はあっ・・・・なんとか・・・なんとかして・・・・
・・・そこを・・・さわって・・・もらったら・・・
あれ・・・なんだっけ・・・いや・・・はずかしい・・・・


さんざん「練習」したセリフがでてこない。
のどのおくまできてるのに・・・
602名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 00:13:50.99 ID:1ckKIQss
☆とある巫女の襲名式4☆

「どうしたの?わすれたのかしら?」
「いいわ...ここはなんて言うの?」

乳首をぴんっとつまびく。
それだけで、

「あっあっあっ」

「忘れたのかしら?」

もういちど。もういちど、してほしくて絞り出すような声をあげる。

「は・・・はい・・・っち・・・く・・・び・・・」

「うふふ、よくできました。」

両の乳首をくるくるとなぜる。

「ここは?」

クリトリスをぴんっとはじく。

「くり・・・とりす・・・」

「そうね、よしよし」

よしよし、としながらクリトリスを優しく摩る。

「ここは」

「ちつこう・・・」

「ここは」

「あなる・・・です・・・」

「よしよし・・・どうしてほしいか、自分でいえる?」

「えっ」

どうして・・・どうしてほしいかって・・・
慣れておく様に、と渡された道具達をおそるおそる使い
布団をかぶって音がもれないように・・・ひそかに練習を重ねて来た少女に
自らの痴態を説明する言葉はないのだった。

しかしそうしている間にも両の乳首とクリトリス
そして膣口、アナルに弱いながらも直接の刺激が続けられ
出口のない性感はますます胎内で圧力を高めて、

「も・・・も・・・
ぐちょぐちょ、ぐちょぐちょってなるようにしてええ!!!
おねがい、おねがいいいい!!!」

「わかったわ」
603名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 12:15:00.70 ID:Z6sz+2I6
・・・終わり?

終わりなら「おわり」なり何なり書きましょう 次に書き込みたい人が困ります
せっかく良いIDなんだから、今日はがんばってもっと書いてください
604名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 13:04:57.62 ID:blCyqLXr
寝落ちではないかな?
とりあえず全裸待機
605名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 14:28:08.56 ID:EjV/cmyn
連投規制とか?
606名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 18:25:43.39 ID:o6OPjujT
?ちょっと投下したいのができたけどいいのかな。
607名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:04:02.31 ID:u2TmXe3T
にょろっとこい
608前スレ207の続き:2011/11/14(月) 01:19:02.16 ID:AwGIwNO3
えらい時間がかかりましたが漸く続きができましたので。




獣欲を滾らせる男根に処女膜を貫かれた瞬間、たまらずに腰が跳ね上がった。
下着ごと突きこまれた化物の亀頭は人間の男のモノなど軽く凌駕するサイズと固さで子宮を突き上げ、
滴る先走り液はすさまじい濃度でもって絡みついた膣粘膜を焼いてくる。

そのどれもが強制的に処女化された膣には苛烈すぎる凌辱であった。
犯された女の唇からせっぱつまった悲鳴がもれる。

「ん、うぅ、あぁぁぁッ!」

声の主は退魔士、綾羅木沙耶香。

彼女は倒すべき敵である闇に敗北し自らがその凌辱の生贄となっていた。
触手のベッドに磔にされた身体は、吸精管によって力を吸い尽くされ、全身の性感に淫毒針を
打ち込まれて抵抗力を奪われている。退魔の加護を失った膣には処女膜復活の淫術を施され、
そして恥辱を演出するためのウェディングドレスを着せられて、いま化物相手の初夜を迎えさせらたところなのだ。

ハイレグに食い込んだ下着に赤黒い染みが広がっていく。

「ククク、処女ヲ失ッタバカリノ癖ニ随分ト濡レテイルジャネェカ。モウ堕チチマッタノカ?」

沙耶香を組み伏せるのは6本の腕を持った巨大なトカゲのごとき化物。
白目の無いギョロ眼に淫蕩な笑みを浮かべ、6本と腕と無数の触手でもって沙耶香の処女肉を貪っている。

「だ、誰が、あなたたちに犯されたぐらいで、、こんな、あぁッ、、、」

「フフフ、イイゾ、気ノ強イ女ハ好ミダ。」

化物の腰が一段と深く沈み男根が子宮全体を圧迫する。
横隔膜さえも揺すられる深い挿入に沙耶香は呼吸すら困難になった。

「あぁッ、ふ、深いッ、、」

「ククク、締リ具合モ申シ分ナイ。」

媚薬に蹂躙された膣が男根の突入を受ける度にギュッと締まって収縮する。
その締め付けの快楽に化物は歓喜の咆哮で応えた。

「マズハ、一発目ダ。シッカリ受ケ取レ!」

ズヌッ!

千切れんばかりに捩じられた腰の奥深く、女体の中枢にまで入り込むと巨根がじょうごのごとくガバッと口を開く。

「あぁッ、だめッ!」

そして込み上げた白濁を遠慮なく粘膜に叩きつけた。

ドプッ!ドブンッ!!

「はぁっ、はぁぁぁぁッ!!」

圧倒的な熱量に焼かれた子宮がギリッと収縮し、飽和した昂揚感が一気に弾け飛ぶ。
壮絶なまでの絶頂に導かれて、沙耶香は触手のベッドの上でのたうった。
引き裂かれたウエディングドレスをまとい、紅潮させた腰をピクピクと痙攣させるその姿に退魔士の面影はない。
巨根を抜かれるとレースの下着越しに注ぎ込まれた白濁がドロドロとあふれ出してきた。
609前スレ207の続き:2011/11/14(月) 01:19:39.63 ID:AwGIwNO3
「なんて濃さ、うあ、じゅ、受胎防御が、、おいつかな、、」

呻くように絞り出した沙耶香を背後から抱え上げると化物はすぐさま男根を穴に宛がう。

「そ、んな、こんなに出したのに、まだ、続ける気なの!?」

「言ッタダロウ。貴様ハ我ガ妻トナッタノダ。子種ヲ孕ムマデハ終ワレナイゼ。」

沙耶香は無理やり立ち上がらされ今度は壁際で立ちバックの姿勢を取らされた。
割り開かれた尻タブの底に強制開孔の邪印が刻み付けられる。

「だ、だめ、、そっちは、、」

「ドウダ?性奴隷時代ヲ思イ出シタカ?」

かつて退魔士の見習い時代、沙耶香は師である母とともに淫魔に敗れその性奴隷となっていた事があるのだ。
無数の触手を操る淫魔によってファーストキスの経験すらないまま操を散らされ、
さらに尻穴を穢されてアナルセックスまで調教されてしまう。
あらゆる触手と淫術の限りを尽くした肛虐は膣穴に対する凌辱以上の執拗さと念入りさでもって行われ、
その結果、沙耶香はアナルセックスでないと本気で絶頂(イケ)ない変態的性癖を開花させられてしまっていた。
それは淫魔の束縛を逃れた今でも消せないでいる屈辱の痕跡なのである。

その淫虐の肛門があの時以上の邪気と精力をもった化物の男根で蹂躙されようとしている。

「はひぃっ!あぁ、後ろはぁ、いやぁぁッ!」

邪印に浸透された括約筋から痺れが伝播して下半身から力が奪われ、腰が砕けて沙耶香は立っていられなくなる。
内股に折れた膝がガクリと崩れ、重力に引きずられるまま倒れこむとその勢いに押される尻に男根が突き刺さった。

「ひぃっ!」

じゅぶと音をたてイボをもった亀頭が尻穴を割り開く。

「う、うしろ、うしろの方が、、あぁ、お尻の方がすごいなんて、、」

生理中の子宮を犯されるせいで快楽だけを得ることができない膣穴と違い、
アナルセックスを調教済の尻から迸る衝撃からは快楽以外を感じる事がない。
快感の凄さに沙耶香はまったく足腰が立たなくなり、壁に寄りかかったままずるずると崩れ落ちていく。
そして、砕けた腰が落ちるのに比例してアナルへの挿入はさらに深くなり、苦悶はより一層大きくなった。

「あぁっ、だめっ、だめぇッ!」

退魔士の自負とプライドを切り裂きながら太く固く邪悪なイチモツが突きこまれてくる。
腹を突き破らんばかりの強烈な異物感と調教され尽くした淫孔を埋められる圧倒的快楽が理性が吹き飛ばし、
泣き叫ぶ沙耶香の唇からは唾液の筋がだらだらとこぼれ落ちた。

直腸を縦断した亀頭が未踏の小腸にまで達すると、たまらずにつんのめった体が正面の壁にぶちあたる。

「いやぁ、もう、もういやッ!もうお尻犯さないでぇッ!」

「イイ声デ啼クジャネェカ。望ミ通リ一思イニ抜イテヤル。」

待ち構えた男根がビクと蠢くと、
いつの間にか膨張し数珠状の肉塊と化した男根が一気に引き抜かれて、肛門を揺さぶった。

「ん、くうあぁッ!」

瞬間、排便感にも似た強烈な放出感に脳髄を直撃され、沙耶香の理性は排泄の恥辱と充足感で一杯になった。
610前スレ207の続き:2011/11/14(月) 01:20:15.04 ID:AwGIwNO3
ズヌヌヌヌッ

「やぁぁぁぁッ!!」

瞬く間に十数個にも及ぶ肉塊が一気に肛門を通過し、それと同じ数だけの小絶頂を沙耶香は味わされる。
男根が抜かれきると括約筋を抉りめくられた肛門は息をするかのごとくネットリと口を開け、
注がれた先走り液をまるで排便の様にドロドロと溢れさせた。

「あぁッ、あぁぁぁっ、、」

ボロボロと涙を零す瞳が虚ろに宙をさまよう。

「ン?良スギテ飛ンジマッタカ?ダガ、本番ハコレカラダゾ。」

再び唸りをあげた男根が今度は2穴を同時に貫いた。そして意のままに蠢き始める。

「もう、いやぁぁぁッ!」

これほど残酷な責めは初めてだった。
全く受け身の取れない下半身を思うままに蹂躙されてただ強張った背筋をはねあげることしかできないのだ。

屈強な腕に拘束されて僅かに身をそらすことすら許されず、化物の望むままに排泄孔と子宮とを抉られてしまう。
それはもはや沙耶香の体を使って行われる自慰行為でしかなかった。

だが、道具同然に扱われているにも関わらず、かつての調教により、犯される事に強い快楽を感じ悶え乱れてしまう。
それがより強い屈辱を感じさせ、その負の感情が化物をより活性化させる。
全ての要素が沙耶香にとって悪い方向へと動いていた。

ヌブゥッ!!

やがて両穴の最奥で男根が射精する

「ん、あぁっ、だめぇぇッ!!」

ドプンッ!ドプンッ!

二回目にもかかわらず、むしろ先ほどより濃さを増した子種が今度は子宮と直腸へ同時に満たされる。

「ひぃぃ、濃い、濃すぎるぅぅッ!」

「言ッテナカッタカ?暫ク女ヲ抱イテナカッタセイデ上澄ミガ溜マッテルカラナ。
今日ハ出ス程ニドンドン濃クナルゼ。」

腹の容量を遥かに超える特濃粘液を注ぎ込まれ、脚の間を落ちる粘液の流れはもはや滝のようになっていた。
大量の熱で焼き尽くされ痺れきった下半身にはもはやまともな感覚がなく、男根を抜かれると沙耶香は力なく座り込んでしまう。
その頭を鷲掴み化物は口淫奉仕を強要した。

「はぁっ、はぁっ、はぁぁっ、」

悲鳴を叫んだまま閉じられなくなった唇からは唾液の筋が糸を引く。

「クク、ヤハリ退魔士ノ堕チ顔ハ最高ダナ。」

その顔を込み上げてきた3撃目で白く塗りつぶすと、沙耶香を正上位で組み伏せ、化物は再びその腹を犯した。

「あぁ、もういや、もうだめなの、、あぁッ、もう、イカさないでぇぇッ!」
611前スレ207の続き:2011/11/14(月) 01:22:12.37 ID:AwGIwNO3
………


「ククク、コンナニ良イ女ハ初メテダ。」

自らの淫液にまみれた女体をだきよせながら化物が満足げな声を上げた
触手で吊り上げた下半身をM字に開き、注ぎこんだ粘液を滴らせる淫穴をまじまじと見上げ、ニヤリと嗤う。
化物にとって女を自らの色に染め上げた至高の一瞬だった。

「あう、く、みるな、、」

一方、犯された体を恥辱の衣装で演出されながら晒す沙耶香は屈辱に震える。

一度全裸に剥かれた彼女の身体には、女生徒から剥ぎ取った、スクール水着が着せられていた。
小さめのサイズの水着が熟れた女体をいやらしく絞り出している。

「ココマデ責メテ屈服シキラナイトハ、流石ニ退魔士ダナ。ダガ、子種ヲ孕マサレレバ耐エキレマイ。」

割り開かれた両脚の下で、唸りをあげるようにして男根がみるみる固さを取り戻していく。

「ま、まだ、、する気なの、、だ、だめッ、、これ以上されたら、壊れちゃう、、、、」

精巣から直送された特濃の精液をためこんで男根が頭を膨らませていく。
胴体を大きく反り返らせ天を突かんばかりとなった偉容は既に肉の凶器と形容しても良い。
その大きさは膣を目いっぱい押し開いてもとても飲み込めるとは思えない程だった。

化物はそれを触手を使って割り開いた沙耶香の股間に強引に捻じ込んだ。

「ん、ぐぅ、あぁぁッ!!」

拳ほどもある巨根は流石に沙耶香でも先端を飲み込むので精いっぱいだった。
身体を真っ二つに引き裂かれんばかりの衝撃におののく沙耶香に構わず化物は射精を放つ。

「ひぃぃッ!!」

化物の精液は今まで受けた射精を遥かに上回るマグマのごとき熱さと粘度に満ちていた。
注ぎ込まれた白濁液はあまりの濃さのために襞に絡まって最奥までも届かない。

「んあぁっ、こ、濃すぎるぅ、こ、こんなに、こんなに濃いのが子宮に入ったらぁッ!」

1発出されただけでもむせ返る程の雄の臭気が膣を満たし、それだけで妊娠してしまいそうな錯覚に襲われる。
それほどの射精が二度三度と繰り返され、膣内に子種が満たされていくのだ。

「あぁ、き、きちゃう、、あぁ、化物の精子が来ちゃうのに、気持ちよくて中出し拒みきれな、うあぁぅッ!」

子種が子宮に迫る恐怖と、中出しされる度に訪れる絶頂感の狭間で、沙耶香の決意が揺れる。
射精によって与えられる本命絶頂は数分にも及ぶ長い余韻を発生させ、それが理性を塗りつぶし快楽への堕落を誘うのだ。

ブジュルゥゥ、ジュブ、ヌブゥゥ、、

男根が絶え間なく脈打ち、粘つく水音とともに特濃の白濁液が立て続けに注入される。

「あぁ、だ、だめ、、んぁぁッ」

強烈な圧力に晒され続ける膣は限界まで押し開かれ、わななく下腹にその筋を浮かび上がらせるまでになっていた。
それをさらに押し開いて拳ほどもある白濁の塊が子宮へと昇ってくる。

「んあ、ぅぅ、く、苦しい、、だめ、これ以上、、出されたら、、はあ、さけちゃう、、」
612前スレ207の続き:2011/11/14(月) 01:22:58.40 ID:AwGIwNO3
身も心もフラフラになってもはや何も考えられない。壮絶な快楽に意識を失いかけた時、
ちょうど10発目の射精が注がれて膣内が限界一杯にまで満たされ、
同時にもはや何度目かもわからない絶頂へと打ち上げられた。
そのまま沙耶香が降りてくるのを待ち受け、化物が最後の精力を振り絞る。

「コレデ、止メダ。」

「はあ、あぁ、いや、、だ、だめ、、」

肉胴から繊毛が伸びて膣奥を押し開き、その奥で粘つくピンクの粘膜を目がけて巨根が頭を引き絞る。
放たれた11発目の射精は濃縮された白濁の矢じりとなって沙耶香の膣内を駆け、
子宮口を貫通して文字通り子宮粘膜に突き刺さった。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

卵子を喰らった精子が抉るにようにして粘膜に根付いていく。
その着床の衝撃は背筋を貫き脳の快楽中枢を直接揺さぶられたかのようだった。

「ひぃッ!!」

事実、海老ゾリになった背筋を化物の臍の緒が浸食していくのが見える。
子宮を貫通して沙耶香の腹の中に飛び出た受精卵の緒は乳房の内側にまで達し乳腺にまで根付いていった。
そして豊満な乳房から溢れんとする母乳を内側から吸い上げる。

「す、吸われてるぅぅぅぅぅ!!あっあぁぁッ!!!」

焦点の定まらぬ瞳から涙を溢れさせ、悲鳴を叫んだままの唇から唾液をだらだらと零す。
壮絶な妊娠絶頂により沙耶香の理性は完全に打ち砕かれてしまったかのようだった。

「止メダ。美クシキ退魔士ヨ、妻トナッテ永遠ニソノ身体ヲ我ニ捧ゲルノダ。」

化物が邪印を結ぶと溢れ出た瘴気が鍵の形となり、退魔の加護を失った下腹に捻じこまれる。
そして沙耶香の腹の奥に絶対服従の楔を刻むとガチャリと音をたてて封を結んだ。

「は、ぁぁぁ、、、」

それは沙耶香が再び闇へと堕ちた瞬間だった。



終わり。
613名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 02:08:21.14 ID:pRd+V58B
乙という
614名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 19:25:16.49 ID:gNvq3/67
声高々に乙
615名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 23:54:33.62 ID:yVwZX381
素晴らしく乙
616名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 07:54:05.49 ID:29+Wm/7F
退魔師は生かさず殺さず、末永く苗床にするのがいいよね。
女の子を犯ったら殺っちゃうモンスターがいるけど、あれはいただけない。
617名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 13:22:57.51 ID:SRbRL4C6
まだまだ遊べると思って、たまに犯り過ぎちゃってうっかり殺っちゃうのはアリ
次からは壊さないように気をつけよう
618名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 00:02:56.04 ID:HjNDGdP8
>>616
そして末永くどころか永劫に苗床にできるため
次々と退魔師を手篭めにして子を孕ませ産んだ子は吸収し、自らを広げ、また拉致して…

そうして出来る、ウニョッ!奴隷退魔師だらけの肉ダンジョン!
619名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 12:12:47.44 ID:Mt1glyRF
>>618
後の旧支配者である
620名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 01:12:48.95 ID:YFKEvXVP
ヒトの祖先は二足歩行をすることにより自由になった両手で色々細かい作業をし、結果それが脳への刺激になって高い知能を獲得したという

昨今の触手さんの器用さを見るに、人間を遥かに越える高い知能を持った触手さんが人知れずどこかで産まれていてもおかしくないな
621名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 01:48:23.80 ID:Udp4fJ7/
言葉が発音できなくても接触してテレパシー類が扱えるのはそのためか
622名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 02:28:26.47 ID:PaBLWnhJ
むしろ、いつから触手の知能が低いと錯覚していた……?
623名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 05:21:43.48 ID:7KyebwsF
>>620
タコが賢い理由がわかった
624名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 06:41:33.50 ID:wh6qW26M
アシュラマンも賢そう
625名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 10:45:41.20 ID:NA4V3ir7
千手観音様がアップを始めたようです
626名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 11:20:37.26 ID:Udp4fJ7/
>>623
箱に餌入れた後カギつけると開けられなくなるけどな
627名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:02:45.55 ID:u+O49FDB
>>620
残念ながら触手の数が多いと用途別に特殊化してしまうので、制御する脳が発達しない。
汎用性を持った触手=制御する脳が発達している

→元々の触手の数が少ないという条件下でないと、脳は発達しない。
触手の数はせいぜい3本まで。絵にならん……
628608:2011/11/20(日) 14:07:09.86 ID:b6rQA5l0
やっぱり肉の檻とかいいよね。続き書くネタにもなりそう。
629名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 14:13:09.91 ID:gnIhlPhl
蓋の開け方を見ていたらタコは覚えると言うのを見て
巨大オクトパスを封印の瓶に封じ安堵し専用母艦で帰路につくヒロイン達。だが開け方を見て覚えていたオクトパスが脱出して反撃
「こっちに来ないでイヤァアアアア」とか響く銃声や魔法技の音。ここはもう持たない甲板まで避難して脱出艇で逃げるんだ!!と言う者とか
○○ちゃんが捕まったの見捨てないでみんな!!○○ちゃんが!!○ちゃんが!!と泣き叫びながら連れて行かれる者も居たり
妙日、SOSに答え駆けつけた救助隊が見た物は
水溜まりになるくらいに愛液を垂れ流し白目を剥いた者を筆頭に再起不能で変わり果てた英雄たちの姿・・・・なんてのを想像した
630名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 14:27:20.79 ID:/zcMOPx+
個としては思考せず捕まえた種族の雌を女王にして全ての個体と情報を共有するネットワークを持つ高度な触手とか

兵士A「ヤツら場外馬券場やパチンコ屋に並んで何をしてるんだ…?」
兵士B「;゚Д゚){どうやら女王の趣味に汚染されたため全次元の触手がギャンブルにのめり込んだらしいよ」
兵士A「エーッ!?(゚Д゚;」
631名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 15:53:46.12 ID:FX53hSo2
>>630
そんなパチンカスな女王捨ててしまえw
632名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 18:52:07.09 ID:Udp4fJ7/
>>629
マジかよめちゃめちゃ頭いいじゃねか
633名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 21:08:51.75 ID:7WQ9JOxi
>>629
今すぐ書き始めるのだ
634名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 21:36:04.28 ID:CfhOA8GD
>>627
生物兵器っぽい「群体触手生物」ならいけるんじゃないか?
少数だと動物並の知能だけど、群れになると神経を共有して知性化する
送り込まれた世界で、最初は動物で繁殖して、しばらくするとその星の知的生命体を襲うというわけ

作ったのは、シリカ系生物なので触手が何をしていようとあんまり気にせずに平然と生活しているとか
635名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 22:44:30.29 ID:mEptqv60
haloのハンターみたいなもんか。
636名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 01:28:10.34 ID:jTSSFH/c
ラストオーダーを女王にすればミサカネットワークのっとれるんですね
637名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 03:23:08.12 ID:5/uGfM1k
取り込まれたラストオーダーが絶頂地獄で
それにともないシスターズも全員イキまくるところを想像した
638名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 08:38:31.84 ID:zJW97O6A
ナウシカ様の超絶フェラで体液を絞りつくされる王蟲
そして王蟲の群れ全体が枯死……
639名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 12:48:02.19 ID:BORQc6pH
腐ってやがる・・・早(漏)過ぎたんだ・・・!
640名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 14:46:47.73 ID:jTSSFH/c
>>637
残念ながら一方さんも巻き込まれます

>>639
わろたwww
641名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 14:56:54.20 ID:7M4cybN3
>>637
触手「それで・・・Lv6になるには何人ヤればいいんだい?」
642名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 18:10:14.99 ID:Srjc61/r
>>641
実はLV9999になって転生25回、触手LV300までが入門編
643名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 18:31:46.32 ID:B+WmXr5G
娼婦育成施設
当施設は性感を開発し、男を喜ばせる調教を施します
性感の開発は一般的な性のおもちゃや専用の調教具を用いて行われます
クライアントから要求があった場合は触手等の異種生物・機械による開発も行います
男を喜ばせる教育は座学と実習を通して身につけてもらいます
試験は実際の男をどれだけ早くイカせる事が出来るかで評価されます
試験の成績や素行が悪いと、罰として触手溜めの中に沈められる事があります
希に触手に目覚めそのまま嫁となる人もいます。これは本人が唯一選択できる道でもあります

さぁ、今日は年頃の少女が来るようです

ようこそ当施設へ
あなたは男を選びますか?触手を選びますか?
644名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 18:59:08.02 ID:WfzaceUS
>>641
二万人の妹達をイカせ終わるまでその間打ち止めはイキっぱなしってわけか
645名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:01:43.07 ID:eaF1+B0c
>>644
んでネットワーク用いて感覚をフィードバックさせれば・・・
あれ?これなんて無限ループry
646名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 23:09:14.27 ID:kgCj5lUw
触手が同時に二、三人の妹達をイカせたら打ち止めや他の妹達が壊れそうだ
647名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 04:16:51.01 ID:WhbBg/kx
>>642
とりあえずきみが禁書読んでないことは分かったニョロ
648名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 04:20:04.01 ID:j9WAaa/4
桜句(おうく)さんが織りなす感動のハーレム秘話
体液の全てが強烈な媚薬の桜句さん
一日に30回射精しないと我慢できない桜句さん
エスカレーター式女子校の用務員桜句さん
どうみても二足歩行の豚な桜句さん
649名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 22:41:57.15 ID:pXFZI2Bi
なんかえらく肉付きがよくてムッチムチな未亡人のふたなりな和服美人が想像ででてきたぞ!
どうしてくれる!>桜句さん
650名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 23:06:08.66 ID:DoT/3/Sy
Q、触手さんをLv6にするために二万人の妹達をヤったら管理者である打ち止めはどうなりますか?
651名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 07:04:27.00 ID:rksFIXI2
A 快楽廃人になります
と電のレベル5→6てのはRPGのレベル上げと同じなんだよね
つまりシスターズはレベル上げ用のザコ敵



ミサカが現れた

コマンド 話す
     戦う
     無視する
     逃げる
     えっちなことする

>えっちなことする

ミサカの攻撃
ミサカはサブマシンガンを撃ってきた
触手は20ポイントのダメージ

触手はえっちなことをした

しかしかわされてしまった
652名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 07:43:39.67 ID:6otm84vW
洞窟やダンジョンの入り口を崩落させ塞ぐ。ルーラ的な脱出魔法は不可能
いくら凄腕の熟練者でも回復薬も体力・魔力も尽きれば只の的
触手タックルを腹部にモロに受け転倒しそのまま触手に群がれる者
恐怖に脅えながら足が竦み、そのまま餌食になる者
入り口まで逃げるが塞がって逃げれない事に絶望しショックで放心したまま陵辱される者
魔物や触手「勇者のくせに生意気な事するから、こうなるんだよ」
653名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 08:35:15.69 ID:zMGFSkA/
新米冒険者「ダンジョンの入り口にこれ見よがしに戸板があったからスルーして帰りは別の出口から帰った」
654名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 09:07:12.20 ID:oHjhqMZK
>>652
触手さん。自分の出口もふさいじゃって大丈夫?
数日後には魔物も勇者も仲良くミイラ…
655名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 12:30:22.42 ID:LqTdSS/Z
>>652
ダンジョン作るときのコツは、
浅い層は敢えて致命的な罠を避けることでターゲットを深入りさせて、
中盤から帰還のためのリソースを削り、気が付いたら帰るに帰れない状態にすることだって聞いたw
656名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 12:43:14.32 ID:otRV+FtQ
常に全力で作ったら普通に突破されたのはその為か
657名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 12:58:58.52 ID:LqTdSS/Z
>>656
それなりに熟練した冒険者に適正なリソース配分を許すと、相当柔軟に状況に対処してくるから
本命のトラップ、モンスターに引っ掛ける前に、いかにして判断力を狂わせておくかがポイントだって
進むか退くかで意見が割れて戦力分断でもしてくれたら大儲けだしね
658名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 13:50:20.27 ID:6otm84vW
罠に嵌めるにはワープ系の宝箱とかも必須だよね。
宝箱を開けたら一方通行の転送装置が作動。転送先に付いた途端に流れるボス戦のBGM。
そしてレベル90ちょいの勇者組に対し、レベル200と言う桁違いの強さの裏ボス登場
敗北しグッチョグッチョに犯される勇者パーティー
「一度、ED見たからって油断したな」と裏ボスの高笑い
659名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 15:45:56.39 ID:PQoULXEF
五階毎にショートカットようのポイントを設置して、深く潜るのに便利な親切設計にしつつ、
常に監視して程良く弱ったターゲットの時だけ転送先を変更
660名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 16:55:54.48 ID:otRV+FtQ
自分の道は自分で作れと言わんばかりの設計すなあ
661名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 17:04:38.15 ID:oHjhqMZK
ゆうしゃは つるはしを そうびした
ゆかを ぶちぬいた!
662名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 18:52:24.59 ID:6JxBJAr/
>>661
触手溜めへようこそ
663名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 20:16:10.80 ID:odXcFSFX
流れる触手のプール、の方が……
664名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 22:03:39.91 ID:J2WF4Ioc
某エロゲCMの改変・・・

触手プロテクター2011は高性能なファッキング対策システムによって
性欲だけを処理いたします。
他の欲求に対しては全く役に立ちません。それはそれでちゃんと対策を
お願いいたしますね。
触手プロテクター2011は今まで対応が非常に難しかった
・女の娘が見つからない
・魔法少女に勝てない
・女の娘が感じてくれない
と言った問題を徹底的に解析し皆様の触手ソリューションをより快適にするため
当研究所独自開発の新エンジンを搭載しております。
触手プロテクター2011は
・安心
・簡単
・軽快
皆様の快適な触手ライフをサポートいたします。
触手プロテクター2011で年末年始のファッキング対策は万全です。
665名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 22:38:51.62 ID:zMGFSkA/
長い回廊と回転床と怪植物壁の組み合わせで
壁に接触する度に靫蔓に丸呑まれて体力と集中力を奪われ
回廊の中をさ迷わせるコンボ

先は蛸の群れが潜む宝箱の周りがディープゾーンな魔封じの水辺エリア
666名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 22:53:29.36 ID:33ZWaqNl
ロシアン大福
当たりは普通にワサビだけ
外れは食べた翌日にスライムが身体の上下から出てきます
667名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 17:20:22.15 ID:WWannSIE
なんか他板騒がしいけど
ここは関係ないよな
それよか早よう規制解除されんかね
668名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 17:29:41.62 ID:Km6kRAdE
この流れ見てて思ったけど「女を嵌める罠・ダンジョンのSSスレ」とかも面白いかもね
669名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 22:01:44.43 ID:JCUXMJZp
2ちゃんが強制捜査されてるらしいけど
何があったのやら
670名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 22:38:20.70 ID:Km6kRAdE
薬板で麻薬販売のやつが捕まった
671名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 23:44:18.89 ID:Kbj3SFI/
媚薬が体液の奴の肩身が狭くなるな
672名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 00:11:51.72 ID:LkeyAB1S
触手の媚薬はきれいな媚薬だから大丈夫
中毒性は激しいけど大丈夫
673名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 03:04:30.15 ID:qXixtUZ4
いやきれいだけど中毒性が高いがゆえに拉致監禁される触手が後を絶たないという…
674アイドル触手陵辱:2011/11/25(金) 06:57:07.71 ID:eMiHfcjG
「くそっ!あの弱小三流プロダクションめが!」
オフィスに響く怒鳴り声。
ここは大手芸能プロダクション・961プロの一室である。
部屋の主――黒井プロデューサーは怒りに唇をゆがめ、握りこぶしを机に叩きつけた。
「765プロ――あの弱小ユニットの女どもめ!またしても俺の仕掛けをラッキー回避しおって!」

黒井の怒る理由。それは765プロダクションと言う新進の芸能事務所であった。
現在、そこに所属する12人のアイドルが急速に人気が上がり、芸能界を席援しつつあった。
黒井は765プロに対し様々な妨害工作を行ってきた――が、それはことごとく裏目に出てしまった。
いまや765プロは961プロを隅に追いやりつつあった。

「――荒ぶっているな、黒井よ」
部屋にいたもう一つの人影が声を放つ。
「相当に追い詰められているようだな。この私に……メッツァーハインケルに助力を仰ぐほどに、か……」
美しい男だった。息を呑むほどに端正な顔立ち。だがその目は冷え冷えとして、不吉な輝きを放っている。
メッツァーハインケル。その経歴・素性の一切が謎に包まれた男。
彼は不可思議な魔術をあやつり、警察をも恐れることなく、これまでに様々な犯罪行為を行ってきたのである。
「わしが怒り心頭なのは見れば分かるだろ!で、どうなんだメッツァー?引き受けてくれるのか?
貴様の力を持ってすれば、765プロの女どもを陵辱するなどたやすいことだろう。報酬ははずむぞ!」
「――いいだろう、引き受けよう。
この世界の貨幣など要らん。が、765プロとやらの乙女たちには興味があったのでな」
メッツァーは机に寄り、そこに置かれた12枚の写真――765プロのアイドルたちの姿を眺めわたした。
「……強く清冽なるエナジーの波動が、過去と未来との位相を照らし出す……
そう、それは乙女たちが胸に秘召し魂の輝き……
アイドルたちはいずれ劣らぬ強大なエナジーをその胸に秘めている。
彼女たちを闇に堕とし、そのエナジーを我が物にできれば、異世界ロアの征服もたやすいこと……」
そして闇の気配は外に消えた。


「おい親父!さっき出て行った男はなんなんだよ?アンタまたロクでもない事を企んでるんじゃないだろうな?」
メッツァーハインケルと入れ替わりに入ってきた三人の若者たちは、黒井の姿を見るや激しい口調で詰め寄った。
ジュピター――961プロの看板たる三人組アイドルユニットだ。彼らは黒いが765プロに仕掛ける卑劣な工作を
快く思っていないようだった。
「貴様ら、誰に向かってそんな口をきいている?貴様らは黙って俺に従っていればいいんだ。
安心しろ。メッツァー様にかかれば、三流プダクションの女どももすぐに病院送りよ」
「病院送りだと?――そんな汚ねえ真似をしなくても、俺たちは実力で勝つって言ってんだろうが!」
「安心しろ。病院といっても産婦人科だからなフハハハ……」
オフィス内に黒井の哄笑が響き渡る。既に勝利を確信した彼は自信満々だった。

春香たちアイドルの下に、かつてない貞操の危機が襲いつつあった……


電波を受信して書きましたが、この先の展開をどうすればいいのか分からない。
とりあえずアイドルが捕まる→プロデューサーがでくの坊さん的に活躍して
メッツァーを倒す、という方向で考えてみます。
675名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 07:46:59.89 ID:+bRN4IXo
面白い
楽しみに待ってる
676名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 10:52:48.91 ID:VAteRSLc
強力な淫毒により淫らに苦しむ妹を救う為に魔の巣窟に向かうヒロイン
ヒロインを取り囲む何千本の触手
巣窟に生息する触手の中に淫毒を中和できる体液を持つ触手が存在し一度でも中に出されれば抗体ができ
自分の抗体を持つ血で血清さえ作れれば妹は助かるが。もし自分が耐えきれず堕ちれば妹は助からない。かと言って反撃して触手を殲滅しても妹は助からない
ジレンマの中、全力さえ出せれば簡単に倒せる触手に犯されるヒロインの結末や以下に

その頃、妹
妹「もう食べられないよムニャムニャ」
677名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 12:22:40.02 ID:8ID9DUFG
>>674
今週のアニマスでジュピターは961プロを辞めたけどね
678名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 13:52:48.77 ID:g3LZ33fj
そういえば昔ここで投下されてたペルテの人ってどうしちゃったんだろう?
久々に見たくて渋に行ってみたら作品消えてるし。
垢のトップページはあるけど・・
679名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:51:40.07 ID:KmyEs7ZO
>>677
アイドルマスターってセーラームーンいたの!?
680名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 20:35:38.69 ID:GkeE1oDB
>>679
そう言う望まれなかったイケメン(?)男性アイドルユニット
681名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 21:10:01.35 ID:5/nQf1AF
>>674
そこでメッツァーを出すかよwww
メッツァーが出てくるとヒロインと悪オチ?
ヘタレだからアイドルを調教しているつもりが
調教されていたオチもありかも
682名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 21:13:18.97 ID:cYQbu7qG
アニメでも悪役やらされてたしな
683名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 22:15:58.02 ID:VAteRSLc
触手に取っては権威とプライドを賭けた数ヶ月に一度ある戦利品(捕らえたヒロイン)を見せ合う品評会も兼ねた触手サミット

スネ夫みたいな嫌みを言いながら首輪を付け奴隷の烙印を刻まれた女神や戦乙女を見せ付け鼻高々に自慢する者
神々しいのも良いけど純朴で手頃な町娘だって負けてないと食ってかかる者

特に戦果もなく肩身が狭い者など多数の触手が集まります
684名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 22:32:40.66 ID:6R1tKNrt
そこに現れる触手童帝「そんなことよりオナニーだ」
685名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 01:21:42.59 ID:usSe3nKO
アイマスと言えば、
低ランク千早が誰にも負けない歌声手に入れるために魔族に魂うって、
その代償に自ら、、、みたいなネタは大分前に思いついてるんだがいまいち形にならない。
686名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 01:34:01.85 ID:R+DYUtRN
アイマスは知らんが俺が聞いた話だと
彼に降られて暗黒道に堕ち、巨乳ハンターになり悪の組織に入ったとか聞いた
687名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 04:50:59.79 ID:SbwTEqwP
>>678
マジかー
消しちゃったのかなあ
688名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 15:54:40.35 ID:QUcrd8FG
>>678
マジだった・・・
最新作?の魔法少女モノ、エロくて続き楽しみだったのに・・・
689名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 19:36:51.86 ID:faM1itpz
年齢を感じさせず美しさを保つ熟れた肉体。
お約束?パターン夫亡き後は女手一つで勇者を育てた為に欲求不満は最高潮

グチョグチョに犯されながら「私にこんな事をして人質にしたってあの子には勝てないわよ」と強がり気丈に振る舞う

そんな感じの勇者の母親陵辱ネタを考えた事がある
690名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 23:19:55.25 ID:K/4S8tSf
まさかこのスレでアイマス見るとは思わなかった。

そしてネタバレ見せてくれやがってありがとよコンチクショウ
691名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 13:37:49.52 ID:Zq9iuiFs
>>689
「その自信、どうせ娘は最後あたり本人も知らねえ隠し玉とかもってんだろ」
「ぎくっ」
「かまやしねえさ、俺は犯せればそれでいいのさ、娘さんの性格も知ってるぜ
 親のためなら自らもいとわないってなあ。
 俺が破壊されるまで、親子ともども楽しませてもらうさwwww」

結局この勇者親子、こんなモンスターとばかり出会い続け
勝ち続けはするものの、毎回レイプされる目に会うwwww
692名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 22:32:59.33 ID:EocmBNBB
wwwwと言われても・・・
693名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:07:07.17 ID:T5A3fRpN
本来なら全力で同意するようなシチュだが、書いてる奴のテンションがおかしい(www多用したり冷めまくってたり)と醒める
694名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:27:46.82 ID:mmbk/+U+
SSで台詞に草生えてると萎えるよな
695名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:55:15.69 ID:ljefYjMC
わりにネタが集まったので612の続きです。



照明の落ちた暗く無機質な空間は冷却ファンの轟音に包まれていた。
退魔士 綾羅木沙耶香は新校舎の地下に据えられた部屋の扉を開けた瞬間、
押し寄せた騒音に思わず身じろぎする。

彼女の身体はフリルのついた白いブラウスに黒を基調としたジャケットとスカートに包まれていた。
長い後ろ髪をリボンで一つにまとめた姿は規律の厳しい全寮制のこの学園で
女教師を務める者の一般的な出で立ちである。
それは偽装ではなく普段の沙耶香は正真正銘の教師を務めていた。


「言われたとおりに来たわよ。」

部屋の中は背丈よりも高い金属の棚に無数のコンピューターが所狭しとなられベられた
いわゆるマシーンルームと呼ばれる施設だった。室内は人間よりもコンピューターにとって
快適に調整されているため、明りの入る窓はなく室温も肌寒さを感じるほどに冷房されている。

背後で扉が閉まる音も気にせずその中心にまで進んだ沙耶香は無人の室内に向かって語りかける。
当然その声は周囲の騒音に吸いこまれ霧散するかに思われた。
だがそれに答える明確な意思の存在があたりの空気を揺らし、たちまち不快な粘度と
臭気をもって彼女の身体を包みこんできた。
タイトスカート越しに尻を鷲掴みにされた感覚に襲われ身がよじられる。

「う、く、、」

沙耶香を包んだのは淫気を含む黒い霧、つまり瘴気。

その瘴気が部屋に這わされた無数のケーブルに宿り触手となって襲いかかってきたのだ。
ゴムの被膜と銅線で構成された無機物が命を宿らせたかごとくざわめいて、獲物を狙う蛇の動きでもってにじり寄る。

それを迎え撃つ沙耶香に満足な逃げ場はなかった。
金属のラックが立ち並んだ部屋はただでさえ身動きに苦労させられる狭さなのに、
加えてめくれ上がった床板から溢れたケーブル触手が足元を掬うのだ。

沙耶香はたちまち捕まり、がんじがらめにされて、身動きを封じられてしまう。
彼女には既に退魔の術でもって対抗する余地はなかった。闇に穢され、子宮に絶対服従の刻印を
受胎させられた今、魔に逆らうための力は封印されているのだ。
普通の女性と変わらぬ力で淫魔の攻勢に敵うはずがなかった。

触手の愛撫は舌で舐めつけられるような陰湿さと、鋭い爪を立てられるような鋭さを兼ね備え、
それがご丁寧に下着の浮き出た際どいラインを鳥肌がたつほどの正確さと執拗さで責めつける。
あまりの嫌悪感に、本気で引きはがしにかかるが、肌にみっしりと食い込んだ金属線の群れには抗いようがない。
逆にジャケットをひきはだかれて胸元への侵入を許してしまう。

「ん、、あぁぁ、、」

豊かな膨らみがたちまち歪な形で沈み込んだ。
きつく左右に揉み分けられた双乳から先端の突起が絞り出され、プラスチックの端子で何度もこすりつけられる。

「くぅ、、いや、、、」

痛みと快楽で身じろぎする両脚からは成す術なくスカートが捲りあげられてしまう。
膝上にあった裾がまきとられ下着があらわになる寸前のところで固定されると、
恥辱に震える内腿を金属線の毒蛇が絡め捕っていく。
不気味な湿気をまとった体を食い込ませ、パンスト越しの脚線にねっとりとした滑りを加えて揉みしだく。
696名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:56:47.77 ID:ljefYjMC
「んぅぅ、」

沙耶香にとって、退魔士としての力を使えず、成す術なく闇に組み伏せられるのはこの上ない屈辱だった。
(力さえ使えればこんな奴。)
そう思えてしまう事が余計に屈辱感を強め、そして、腹に刻まれた服従の楔の忌々しさをより強く意識させる。
そこに調教によって植えつけられた被虐属性の性感があいまって、マゾヒスティックな
淫楽の渦へと叩き込まれてしまう。

「あ、う、ん、な、なんで、、こんなに、感じて、、あぁッ!」

堪えきれずに歓喜の叫びをあげてしまった。その屈辱に奥歯がギリと噛みしめられる。
闇の主自ら手を下さずに格下の淫魔をけしかけるのは、そんなプライドと性愛の狭間で悶える
沙耶香の痴態を存分に楽しむためであった。

力の劣るものに穢される事ほどこの女の自尊心を挫くモノはあるまい。

淫虐に満ちた笑みとともに欲望の権化と化した闇は、沙耶香にさらなる恥辱を与えるための淫術を仕込みはじめる。
スーツ姿をはだかれた沙耶香の姿を監視カメラで捉えると、その映像を回線にのせて電脳世界に解き放ったのだ。
そして淫呪を込めた言葉で語りかける。

「コノ女ヲ、欲望ノママニ犯スガイイ」

「あ、やぁぁぁぁッ!!」

たちまち闇の声に呼応した欲望の波がわき起こり回線を通じて沙耶香に殺到した。
目に見えるほどの黒い渦となり押し寄せたそれは金属ラックに縛り付けられた沙耶香を飲み込むと、
その意識を身体から引きはがして思念体として電脳空間へと引きずり込んだ。

力なく座り込んだ沙耶香の”思念”に化物の姿となって具象化した欲望の群れが襲いかかる。

最初の化け物に押し倒された瞬間、沙耶香の思念はファンタジーに出てくる女騎士のような甲冑をまとった姿へと変えらた。
次の瞬間には周囲の景色は古びた城を思わせるレンガ造りの通路へと変わり、周囲を化物の触手に取り囲まれていることに気付かされる。
欲望という名の化物たちに屈し弄ばれる女騎士。それがこの淫欲の空間で闇の主が望んだシチュエーションなのだ。

ご丁寧にも沙耶香の甲冑は半ば打ち砕かれ、手にした剣も歯がこぼれて既に切れ味を失っている。
まさに絶体絶命の状況が演出されていた。そこに一つにより合わさり巨大な触手の塊となった欲望の化身が迫る。

全身、無数に生えた触手の一つ一つが、闇によって沸き起こされた欲望たちなのだろうことがわかった。
それぞれに異なる形や色や大きさは女体に対する趣向の違いから来るものに違いない。
男根や卵管など生殖器官そのものを模したもの、浣腸器や搾乳器、アナルビーズなど責め具を模したもの、
さらにはその両方兼ね備えるモノ。
不気味に揺らめくそれら肉の凶器たちによって我が身にもたらされるものを想像し沙耶香は背筋がうすら寒くなった。

(こんな肉欲の権化に犯されるなんて絶対嫌ッ!)

邪悪とはいえ昨夜、沙耶香を犯した闇の主には知性があった。だが目の前で蠢く化物にそんなものはない。
襲われたら最後、意識を失おうが気が狂おうがお構いなく、欲望が果てるまで穢しつくされてしまうだろう。
そこにはまさに本能しかない。
しかもそのモトとなったモノは、電脳世界にさらされた自分の痴態によって沸き起こった現実世界の男の欲望なのだ。
自分に対してそんな劣情を抱いた者が存ること自体に鳥肌が立つほどの嫌悪を覚えるのに、
闇の淫術によって繋がった彼らにはおそらく自分の肉の感触や匂い、味といったものが触手越しに伝えられてしまう。
そして反対に彼らがおぞましい粘液を放てばそれは現実世界からこちらに転送されてくるだろう。

それはつまり沙耶香はこれから行われる化物の凌辱によって、
見ず知らずの何十何百という男たちに集団でレイプされるのと変わらない辱めを受けることを意味するのだ。

「な、なんて、悪趣味な、、、」

強がってみたものの、その言葉に思ったほどの力を込めることは、沙耶香にはできなかった。
697名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:57:19.60 ID:ljefYjMC
両手首に巻きついた触手が沙耶香の身体を吊り上げていく。
既に満身創痍だった”女騎士”沙耶香は化物の初撃で甲冑を砕かれ屈してしまう。
そしてそのまま手首を拘束されて引き起こされ、化物の眼前につりさげられたのだ。

「ん、くぅ、、」

触手に食い込まれた手首に全体重がかかった痛みで沙耶香の顔が歪む。電脳空間で思念体が受ける感覚は
驚くほどの忠実さで現実世界の沙耶香の肉体にフィードバックされていた。
これでは思念体が凌辱をうければ、全く変わらない感覚が現実の肉体にも襲いかかるだろう。

そしてこの術のさらに恐ろしいところは、感覚をフィードバックする相手が沙耶香本人に限られないことである。
現実世界の沙耶香が捕えられているマシーンルームにはもう一人別の退魔士、生徒として学園に潜入していた
紗理唖 美緒が捕らわれていた。彼女は沙耶香の凌辱によって力を増した闇の力量をはかりきれないうちに
不意をつかれてしまったのだ。ブレーザーとチェックのミニスカートの制服姿を半裸に剥かれ
扇情的な姿にされた美少女が沙耶香に寄りかかるようにして吊るされている。その彼女にも思念体からの
感覚が伝えられていた。
ショートカットに切りそろえられた髪が揺れ、生まれて初めて味わう肉悦に眉がしかめられる。

「あぁぅ、いやッ!」

電脳空間で”女騎士”沙耶香が触手の愛撫を受ける。彼女の甲冑は外装を剥がされてしまうと
驚くほどに露出が高く、競泳水着のようなハイレグ状態のインナーに、乳房を納めた胸当てと
股間を守る貞操帯が張り付くだけの姿になってしまっている。そこにハケのような繊毛を生やした触手が絡まり、
ノースリーブからさらされる脇や、インナーに浮き出た臍の窪み、ハイレグに絞り出された脚の付け根に
おぞましい粘液が塗り付けらる。それが凄まじい快楽となって伝わり、べとつく粘液の気色悪さと相まり、
汚辱にまみれた背徳的愉悦となって現実世界の体を昂ぶらせた。

「だめ、沙耶香先生、、か、感じないで、、わ、私まで、おかしく、あぁッ!」

美緒は正真正銘の処女であった。必然その理性も身体も性的快楽というものを全く知らない。
そんな無垢な乙女の精神と肉体に、闇によって調教されまくった沙耶香の性感を接続されては
ひとたまりもあるはずはなかった。普通であれば身体も心も徐々に解きほぐされ女へと変わっていくのに、
その過程をすべて飛び越して、いきなり雌としての極限の快楽を与えられたのだ。

沙耶香よりも素質のある退魔術も精神を翻弄されては存分に発揮できず、
せっかく施した護符も貞操防御の結界もすべて剥がされて、普通の少女と変わらない無防備な体をさらけ出してしまう。

そしてそれによって闇の結合が深くなり、より忠実な悦楽の転送が可能となってしまう。
いまや思念体越しに受胎させることすら可能となっていた。そしてそれこそが闇の目的であった。

処女の退魔士だけが持つ特殊な破魔の力。極めて強力なその力を処女懐胎を通じて自らのものとするつもりなのだ。

「み、美緒に、子種を孕ませる気、な、の、、」

そう吐き出した沙耶香の腹にも闇の結合は伸び、貴様も受胎からは逃れられないぞ、と無言で告げる。
おとなしくしていたケーブル触手の愛撫も再開され、沙耶香は思念体と現実世界、
両面から押し寄せる二重の快楽の板挟みとなった。

「んぅ、こ、こいつ、、、」
698名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:57:40.89 ID:ljefYjMC
そして電脳世界。

インナーを引き裂かれむき出しにされた沙耶香の鳩尾に不気味な魔法陣が描かれている。
絡まりあった触手から淫呪が発動されると魔法陣は腹の中へと吸い込まれ、
闇の子を昨晩産み落としたばかりの子宮に無理やり生理を起こさせた。

それは忠実に現実へフィードバックされ、ケーブルの中でもがく、沙耶香と美緒の下着に赤黒い染みを広げさせる。

触手たちはさらに続けざまに今度は治癒の術を放ち、卵子を根づかせるため剥がれた胎盤を強引に修復してしまう。
そうしてたちまち子宮の準備が整うとあとは排卵させるだけとなる。

すり鉢状に捩りあった触手が巨大な器を作って、吊り上げていた沙耶香をその中へ拘束する。
すると次には触手の胴体から白く滑った粘液が溢れ出しすり鉢の中を満たし始めた。
やがて器が一杯になると、その中心に囚われる沙耶香は腰までを白濁液につけられた格好になっていた。

股間の貞操帯を引きちぎられると薄いインナーを通して白濁が胎内へと染みわたってくる。

「あぁ、うぅ、」

それが女性ホルモンの異常分泌を促す毒液であることは容易にわかった。
既に受胎調教まで済まされている沙耶香の身体は忠実に反応して卵子を溢れさせ、
さらには乳腺を活性化させて母乳まで滴らせる。

胸当てを砕かれ、搾乳触手に吸い付かれると、沙耶香の乳房は絞られるまでもなく自ら母乳を吹き出した。


…再び、現実世界。

「あ、はぁぅぅッ、、くぅ、、く、くやしいけど、気持ちいい、、」

射精に近い感覚へとアレンジされて伝えられる搾乳感に沙耶香は素直に悦びを見出していた。
堪らないのは美緒の方である。彼女は、初めてどころか、他人の手に触れさせたことすらない乳房に
湧き起こった未知の感覚にパニックに陥っていた。

「いや、いやぁぁぁッ!!」

ブレザーを引きはだかれ、ブラをずらされてあらわにされた処女乳の先端に白く濁った滴が光る。
普通では絶対にありえないその光景をさらに淫靡に演出すべくケーブル触手たちが蠢いた。
沙耶香と美緒。搾乳におののく二人を向い合せにすると、母乳を滴らせる乳房の根元に巻きついて絞り出し、
そのまま二人の身体を重ねてきつく張り合わせたのだ。

「んあぁぁ、」

「は、はぁぅぅ」

瑞々しい弾力に満ちた4つの美乳が押しつぶしあってひしゃげあう。
最後にケーブル触手は銅線を伸ばし、縊りだされる形になった乳首同士をきつく結び合わせてしまう。

キュッと銅線が締ると、向い合せになった乳首から互いの胸元にむけて濃厚な白濁母乳が大量に滴った。

「み、美緒の乳首があたって、んぁ、」

「ダメっ、あぁ、さ、沙耶香先生、、み、みないで、」
699名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:58:12.70 ID:ljefYjMC
女教師と女生徒が母乳で互いの乳房を穢しあう。その淫らな乱交絵図は監視カメラを通じてネットにばらまかれ、
煽りたてられた欲望が電脳世界の沙耶香への凌辱を加速させる。

まずは繊毛触手がにじり寄り砕けた甲冑の隙間から除く女騎士の白い肌を緊縛した。
全身を網の目に絞り出すように締め上げ、苦しさに喘いだ唇にまで潜り込み、舌に絡みついて引きずり出す。

その舌の腹には白濁を滴らせる男根触手の亀頭が擦り付けられた。

「ふぅ、んぅぅぅぅぅぅッ!!」

その瞬間、現実世界でディープキスを強制させられる美緒と沙耶香の口中を、
仮想世界から送り込まれる口淫の衝撃が貫いた。

「んっ、むぅぅ、ふぅぅんッ!」

美緒には初めて知らされる白濁液の味だったが、気色悪さを感じている暇すら与えられない。
吐き気を催しかねない喉奥への注挿が直ぐに開始され、想像すらしたことの無いおぞましい感覚に
全身が硬直させられた。

(く、口を犯されるなんて、、、)

無垢な処女のままの意識がありえないと理性が拒絶する一方で、身体の感覚は沙耶香の性感に直結されている。
調教済の肉体は口内SEXの刺激を素直に愉悦へと変換し理性を飽和させんばかりの勢いで送り込んでくる。

(だ、だめッ、なにも、考えられなく、なっちゃぅ、)

搾乳触手がはがれた女騎士の乳首を入れ代わりに毒蛇のごく牙をむいた触手が飲み込む。
同じ形の触手が白濁に浸された股間にもすり寄り、ハイレグの脇からインナーに潜り込むと、
そのままクリトリスを咥えこんだ。そして3つの突起に噛みついた触手は同時に振動を始める。

「「んはぁっ、ん、ふむぅぅぅ!」」

ディープキスのまま張り合わされた唇から悲鳴がこぼれおちた。だらだらと流れる唾液の筋とともに
鼻にかかるせっぱつまった声が漏れてくる。それは与えられる快楽が美緒の許容量を超えた証だった。
耐性の無い処女の意識が迸る肉悦を処理しきれなくなり、真っ白に染まって何も考えられなくなったのだ。

「いやッ、、んむぅッ!」

普通の性行為ならそこで絶頂というブレーカーが働きそれ以上の愉悦の連携は遮断される。
この時の美緒が不幸だったのは、許容量の遥かに大きい沙耶香の性感をその基準とされてしまっていたことである。
いまだ飽き足らずに悦楽を求め続ける沙耶香の身体からは、脳が拒絶するのを押しのけるようにして
愉悦が送り込まれ続ける。

「あ、あぅ、いやぁぁ、、」

意識はすでに果ててしまっているのに体がそれに追従しない。
本当に電流を流されたかのごとく頭の奥が痺れきりまともな思考を紡ぐことなどできないのに、
一方で、身体の方はさらなる悦楽を求めてうずき続けるのを止めようとしない。
その二律背反の中で美緒はどうすることもできず悶え続けるしかなかった。

咥え込まれたクリトリスは今や皮まで剥がれ、むき出しになった急所を遠慮なしに舐りまわされている。
とうとう腰の抜けた女騎士は白濁の中で四つ這いに組み伏せられ、尻を突き上げた屈辱の格好をとらされていた。

その股間に亀頭を並べて2本の男根触手が迫ってきた。
「んんっ!!」

無理だと言わんばかり、頭を振って拒絶する女騎士の口中で触手が射精する。
食道に直接注ぎ込まれたその白濁は、実体をともなって、現実の沙耶香と美緒の喉にも転送されてきた。
700名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:58:42.91 ID:ljefYjMC
「うぅ、き、気持ち悪い、はむぅ、、」

「こ、ここまで強力な実体化の術を使うなんて、、んぐぅ」

相変わらずディープキスを強制され続ける二人は満足にしゃべることすら許されない。
きつく張り合わされた肌を震わせ、互いの動揺を伝え合うことだけが、せいぜいできる意思表示だった。
口内射精に蹂躙される悲痛な呻きが瘴気を含んだ空気をゆらしていく…


一方の仮想世界では四つ這いにされた女騎士の股間からインナーが剥ぎ取られていく。
あらわにされた秘裂が割り開かれて、奥で息づく膣口に2つ並んだ亀頭が宛がわれた。

(ほ、本当に、、、2本も挿れる気なの、、)

肌を重ねる美緒の身体がビクッと震えるのが沙耶香にもわかった。

(い、、嫌ッ、、こんなのに、犯されるなんて、、、)

沙耶香ですら、前後同時の経験はあったが、膣に2本の触手を受け入れた経験はない。
処女の美緒がその衝撃にさらされたら、それこそ本当に壊れてしまうかもしれない。
唇を張り合わせる触手を引きはがし、沙耶香は精一杯の声をあげた。

「だ、だめ、、せめて一つは後ろに、、」

そこまで言いかけて化物の意図を悟る。

「ま、まさか、、後ろには別の、、」

確かめるまでもないことだった。まさに女騎士の尻穴に、連なる卵を溜め込んだ、
卵管触手があてがわれていく。

「あぁ、いやぁぁ、沙耶香先生、た、助けて、こんなのが初めてなんて、絶対、んむぅ、、」

「は、み、美緒、、ぐむぅ」

再び巻きついてきた触手によって沙耶香と美緒は三度唇を合わせられる。

仮想世界では、演出とばかり沙耶香の膣にも処女膜復活の術式が施されていた。
だが美緒のそれとは違い、沙耶香の処女膜は凌辱の証としてただ貫かれるためだけの存在にすぎない。

秘烈に捻じ込まれた亀頭越しに無数の男たちの邪悪な欲望が伝わってくる。
彼らは女の”膜”を貫くことに至上の悦びを感じているのだ。

(こんな、こんな人たちに初めてを穢されるなんて、絶対やぁぁ、、)

おびえた美緒の頭に闇の主の声が響く。

-- タダ穢サレルダケデハナイゾ。貴様ハ彼奴ラノ子ヲ孕ムノダ。--

「いやぁぁぁぁぁッ!」

恐慌に陥った美緒の身体から破魔の力が溢れ、それを吸収した触手の動きが一気に加速した。
「だ、だめ、美緒おちついて、、ここで力をつかっても、、んあぁッ!」

悲痛な呼びかけをあざわらうかのように、遂に女騎士への挿入が開始される。
全身に絡みついた繊毛が秘裂の中にまで入り込み、窄まるようにして収縮する膣道を強引に押し開いた。
そこへ2本の巨頭が捻じ込まれはじめる。
同時にアナルレイプも開始され、下半身が引き裂かれんばかりの異物感で埋められ、
沙耶香も理性を保っていられなくなった。
701名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:59:06.08 ID:ljefYjMC
「き、きつッ、だめぇぇ、さけちゃう、、」

メリメリと音をたて前後の穴が強引に押し開かれていく。挿入が深くなるにつれて亀頭は太さを増し、
限界以上にこじ開けられた両穴もさらに割り開かれる。その感覚は美緒の意識へもしっかり届けられていた。

「だめぇ、や、やぶれ、ちゃぅぅ、」

-- 安心スルガ良イ。貴様ノ処女膜ヲ破ッテシマッテハ力ヲ得ラレンカラナ --

やがて亀頭のカリの部分。触手の最も太くなる部分が差し掛かると、電脳世界の女騎士、
現実世界の美緒と沙耶香。三人の背中が同時の海老ゾリとなった。

「あ、あぐぅ、く、苦しい、もうだめ、それ以上は入ら、、ない、、」

「いやぁ、ば、化物に、初めてをあげるなんて、、こんなの、、いやぁぁ、、、」

顎を仰け反り唾液を零しながら必死に懇願する。
だが闇に煽られた欲望の暴走がそれで止まるわけがない。それどころか、苦悶にあえぐ美女と美少女、
それぞれの痴態に淫欲をたぎらせ、むしろ責めの激しさを増していく。

捻じ込んだ触手が亀頭に無数のイボが生やし、より邪悪な肉の凶器へと変わる。
その禍々しい姿に女たちが怯んだ瞬間、ぐんっと力を込め一気にそれを膣奥深くにつきたてた。
同時に括約筋の抵抗をつき破って、卵管触手も直腸奥深くへと潜りこむ。

「あ、はぁぁぁぁッ!」

「いやぁぁぁぁッッ!」

破瓜の衝撃に貫かれた沙耶香と美緒が同時に悲鳴を挙げる。
白濁にはいつくばる女騎士と同期するようにして、現実世界の沙耶香の脚を紅い滴が伝い落ちた。

「あんぅ、くぅ、ねじらないで、ま、膜剥がしちゃ、やぁぁっ」

同じ衝撃は当然美緒の腹にも送り込まれていた。だが処女膜姦通の瞬間、巧みに操作された愉悦の同調が
その部分だけキャンセルされて、美緒は処女を保ったまま腹の奥底を犯される異様な感覚を味あわされる。

イボを生やした凶悪な亀頭で穢れを知らぬ子宮口をぐりぐりと抉られ、
後ろの方からは、バックバージンを奪った卵管触手によって、直腸奥深くをこねくり回される。

2本の触手に拡張された膣が直腸とふれあい、薄い膜越しに固い触手が擦れあって、
凄まじい快楽が与えられた。だが、そこまでされながら美緒の処女膜は貫かれない。

「あ、あぁ、、わ、私、、犯されて、る、、んッやぁッ!」

瞬く間に数回分の絶頂に匹敵すほどの快楽があたえられ、それを処理しきれない意識は
ただ激流の中に漂うしかなかった。どくどくと先走り液を注がれると、背筋を電撃のような衝撃で焼かれた。

「い、いや、なのに、奥をつかれると、気持ちいいなんて、、あぁ、こ、こんなのが初めてなんて、絶対いやぁぁぁッ!、」

一方の沙耶香もとても平静ではいられない。三本もの触手を同時に受け入れる経験は彼女にとっても初めてなのだ。
限界以上に拡張された膣粘膜が2本の亀頭のイボで抉りまくられ、アナルを犯された触手には胃の中にまで遡られる。

いくらそれが仮想世界の思念体にあたえられる刺激とは言え、ありえない再現度で
実体の感覚へ投射されるそれは、現実の凌辱行為をうけるのとなんらかわりない。
それどころか物理的制約にとらわれない思念体ゆえ、実際では不可能な行為まで強制されてしまう分、
現実より達が悪いとさえ言えた。
702名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:59:30.33 ID:ljefYjMC
化物は組み伏せた女騎士の穴になんとさらにもう一本触手を潜り込ませようと企む。
新たな触手が狙うのは卵管に貫かれた尻の穴。
前にも2本入ったのだから後ろも可能だろうと自分勝手極まりない言い分でもって、
限界一杯に開かれ痙攣する肛門をさらにこじ開けにかかった。

「ひぃ、も、もう、無理よっ!」

当然その刺激は美緒にも襲いかかる。

「や、だめ、これ以上挿れないで、これ以上私の初めてを汚さないでぇぇ!」

二人の声を代弁するかのように髪を振り乱し必死に泣き叫ぶ女騎士の尻を組み伏せると、
繊毛を潜り込ませて割り開き、そのまま先走りを滾らせる亀頭を強引に捻じ込む。

「ひ、いやぁ、、、、」

「あぅ、ぐぅ、4、4本、同時なんて、はぁぁ、、」

成す術ない女騎士の腹に4本目の肉棒が深々と挿入されると、
現実の沙耶香も美緒も息も絶え絶えになって悲鳴すらあげられなくなる。

だが化物はまだ満足しなかった。インナーの残骸を引きはがして女騎士を裸に剥くと、
その乳首と尿道に先をとがらせた繊毛を宛がう。

「う、くぅ、、」

繊毛触手に全身を網の目に緊縛され、股間に4本もの巨棒をつきたてられた女騎士の裸体は
痛々しいほどに紅潮し、ビクビクと痙攣している。彼女に残された着衣はもはや手足の先に貼りつく甲冑の残骸しかない。

その身体にあらたな触手が迫る。幾本かの繊毛が先端を亀頭に変貌させると、そのまま乳腺と尿道に入り込んだのだ。

「「あぁぁぁぁぁぁっッ!!!」」

股間の3穴に両方の乳首を咥えた5穴。そこに入りこんだ7本もの触手が女体の奥を存分に嬲った。

「あ、あぅ、、」

「は、、はひぃ、、」

乳腺の中を母乳を掻き出すように繊毛が踊り、尿道の中では螺旋に捩じられた触手がぐりぐりと回転して膀胱抉る。
ヴァギナとアナルにささった4本の巨棒は思い思いのペースで注挿を繰り返し、
女体の奥深くを容赦なく打ち据えてくる。

まさに女たちの全身に触手があった。

あまりの快感で、つきあげられっぱなしになった身体はプルプルと震える事しかできず、開いたままの唇からは
悲鳴さえ漏れずに、ただ唾液の筋だけが滴りおちていく。

「ん、ぐぅ、沙耶香先生、あぁ、私、初めてなのに、、初めてなのに化物に、穢されて、あぁ、、、」

前後の穴で、一旦抜いては奥まで挿入する、深く長いストロークの責めが何度も繰り返される。
巨根に巻き込まれた膜がビラビラとめくれ、淫孔が開き切って注ぎ込まれた先走り液をだらだらと零す。
その感覚が処女膜を保ったままの膣に寸分たがわず転送されている。

ありえない愉悦の攻勢で美緒は腰が砕けきり頭の中には電撃がはじけ続けた。
連携した4本の触手に繰り返し抜き刺しされる度、ロストバージンの衝撃までが繰り返されるのだ。
703名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 02:59:52.39 ID:ljefYjMC
直腸の奥を卵管で抉られながら、膀胱責めで潮を吹かされながら、乳腺を犯された乳房から搾乳されながら。
人間相手では絶対にありえないシチュエーションで、大切なモノを触手レイプという最も醜悪な手で散らされる。
退魔士として、そして女として、最も屈辱的で残酷な瞬間を美緒は何度も味あわされていたのだ。

恥辱と愉悦の連撃で精も魂も尽きかけて、いよいよ正気が消し飛んでしまうのを覚悟したその時、
痺れきった下半身から大きなうねりが昇ってくる。

「み、、美緒、あぁ、私、私もう、、、、」

圧倒的な愉悦を注がれた沙耶香の性感も限界に近づいていたのだ。
子宮を直接掻き毟りたいようなもどかしい感触がたちまち頭を満たしていく。
それがイクということだと女の直感で悟った美緒は、
一方で、理性でそれがどうしようもない破滅をもたらすことも同時に理解した。

闇の受胎術は女がイク瞬間が最も効果を発揮するのだ。美緒は退魔士としてそれを教えられている。

「だ、だめ、です、、さ、沙耶香せん、せい、、イったら、イっちゃったら、、」

触手たちの律動が深い場所に集中し、もはや穴から抜かれることがなくなった。

一滴残らず精を注ぎ込んでやる。

亀頭を膨らませた触手の意図を美緒も沙耶香も正確に理解し、絶望の渦に叩き込まれた。
尻穴の卵管も振動をはじめ産卵が近いことを誇示してくる。
卵管の殻が剥け、ヌメヌメとした粘膜が腸壁にふれると、凄まじい悪寒が背筋を走った。

(くぅ、兵隊蜂の卵、、み、美緒の他にも、退魔士が潜入して、いるの、、、、)

沙耶香を屈服させた上、美緒から処女の破魔力まで奪えば闇の主はいよいよ討って出るだけの力をつける。
兵隊蜂をつかって邪魔な退魔士たちをまとめて餌食にするつもりなのだろう。
それがわかったところで沙耶香にはどうしようもなかった。

-- 余計ナ事ヲ考エズ、貴様ハ我ガ肉悦ノ糧トナッテイレバイイ。--

頭に響いた声とともに伸ばされてきた触手は現実世界のものだった。
きつく張り合わされた美緒と沙耶香の間に闇から伸びた隆々たる男根触手がそびえたつ。

-- シッカリト奉仕スルノダ。種付ケガ終ワッテモ貴様ニハ我ガ妻トシテノ務メヲ果タシテモラウゾ。--

絶対服従の印を刻まれた沙耶香に抗う手はない。言われるがままに唇をよせ舌を伸ばして男根を舐め始める。
混乱した美緒もそれに続いた。その身体に電脳世界から最大級の愉悦が送り込まれる。

「う、うあッ、、イクッ」

「ひぃ、せ、せんせい、、あぅ、こ、これが、絶頂、、」

女騎士の性感を射精に耐えられないところまで追い詰めた触手たちが最深部で動きを止めて
一斉に頭を開いていく。

「くぅ、射精がくる、、」

昨夜の凌辱で注がれた壮絶な快感がぶり返して沙耶香の全身が震えた。


「だめ、絶対、はぁ、いや、許して、それだけは、いやぁぁぁぁぁッ!!」

子種を授かることに対する雌の本能が美緒の感情を昂ぶらせる。
704名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:00:31.16 ID:ljefYjMC
神聖で尊いはずの行為を邪悪に穢れた手で為される事への恐怖で、奥歯がなるのを止められない。
母乳をしたたらせ、潮を吹かされ、愛液と腸液をだらだらと零す。
全身の穴を穢され辱められて、それでもまだ気丈にふるまう少女退魔士の叫びは、だが
もっとも残酷な応えによって白く塗りつぶされた。

ドプンッ!

乳腺で、尿道で、直腸、そして子宮で。電脳世界の女騎士に注がれた触手の汚濁汁は
たちまち現実世界に転送され、そして美緒と沙耶香の同じ穴の中で実体化した。

「「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」」

注がれるのではなくいきなりそこに満たされる感覚。
闇の淫術によってまたもやもたらされた普通ではありえない異常快楽。
それが美緒をそして沙耶香を巻き込んで一気に絶頂の昂みへと噴き飛ばした。

「うあぁ、な、なにこの感覚、あ、いやぁぁぁッ!」

身も毛もよだつほどの穢れた淫液がいきなり穴の底に満ちそして逆流してくる。
絶頂感にやかれ何も考えられない頭にもその汚辱感だけははっきりと認識できた。

「や、いやぁぁ、穢される、穢されちゃぅぅ!!」

愛する人の子を宿すための子宮も、やがて生まれる我が子を育むためにあった乳房も、
そして不浄の排泄孔も。
つい先ほどまで澄み渡っていた乙女の身体が無数の男たちの欲望から生成された
粘液で満たされ、埋め尽くされて、完膚なきまでに塗りつぶされる。

その汚辱感と被虐感で美緒の精神はボロボロとなり、激しい凌辱で体力も失った彼女の
腹を守るものが何もなくなった。無防備な子宮の中で闇の精子が荒れ狂い、
立て続けに卵子を捉えてレイプしていく。

「は、はぁぁぁ、、」

穢された卵子は受精卵と化して生理を終えたばかりの胎盤に喰いついてくる。
そこに尻の卵管が追い打ちをかける。
ともに妊娠させられた沙耶香の肩がビクビクと震えるのがわかった。
調教されきっている彼女の身体は、初めて受ける闇の産卵にも期待感を見出してしまうのだ。

「いや、せ、先生、卵、卵だけは拒絶してぇぇッ!」

処女懐胎をなされ乳房を一回り大きく成長させた美緒の絶叫も届かない。

「だ、だめなの、あぅ、拒もうとしても、か、身体が、あぁぅ、来るッ!」

尻に埋まった男根触手が精を放つのと同時に卵管がめくれあがり、
胴体に溜め込んだ卵が腸内にぶちまけられた。

「「ひぃ、、た、たまごで、い、いきゅぅ、イっちゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ!」」

直腸が卵に根付かれる。
その未知の感覚に舌さえも麻痺して言葉にすらならなかった。
産卵絶頂をつげる絶叫を同時にあげた美緒と沙耶香の二人はそのまま気を失い、
深い闇の眠りへと堕ちていった。


705名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:00:53.84 ID:ljefYjMC
それから数時間後、、

すでに夕暮れ時を迎えたその部屋にいまだ二人は捕らわれ続けていた。
服をすべて脱がされ全裸に剥かれた姿で屹立する闇の男根触手に向かい合わせで磔られている。
妊娠し母乳を溜め込んだ4つの乳房がちょうど男根を挟み込んでいた。


「は、、はぁぁ、、」

吐息とともに沙耶香は自らの乳房を絞りたてる。
溢れた母乳をそのまま触手の肉胴に塗り付けて、裸の全身を使って塗り広げていった。
膨張する亀頭へは舌を伸ばして舐め清め、鈴口に口づけして溢れる先走り液をすべて吸い上げる。

「ん、くちゅ、」

口に含んだ先走り液を噛みしめ反芻するとそれを美緒に口移しした。

「むぅ、な、なんて濃厚な、、これだけで孕んでしまいそう、、」

「ふふ、美緒、、あなたも母親の顔になったわね。」

「先生こそ、」

お返しに今度は美緒の方から粘液を口移す。理性を飛ばす程に激しく絶頂させられた彼女達は
半ばトランス状態に陥り、本能のまま快楽を求める雌犬になりはてていた。
その腹の中で闇の子は順調に育っていく。良質の退魔士の血を養分としてみるみる成長し、
この分では宵闇が明けるころには出産を迎えるだろう。

その時、美緒は産まれ落ちる我が子の手によって、処女膜を破られるのだ。
そしてその瞬間、闇は力を得る。

……

瘴気に満ちた空間に闇の低い笑い声が響いていた。
自ら処女を奪ってやれないのは少々残念だが、その欲望は他の女で満たせば良い。
すでに兵隊蜂を何匹か放っている。奴らは必ず期待に応えてくれるだろう。

……


淫欲にまみれた声が消えるのと入れ替わるようにしてその欲望の新たな尖兵が生まれ出る。
美緒の直腸奥深くで卵から孵った幼体がズルズルと腹を下り始めたのだ。

「ひっ、う、うまれ、ちゃぅ、、」

巨大な芋虫が腸壁を押しのけながら降りてくる。まるで意思を持った浣腸液に腸内を
洗われるような感覚は、既に初めてではなかったが、
とても慣れることなどできないおぞましさだった。
やがて肛門に達した芋虫が括約筋をこじ開け始めると美緒の苦悶は頂点に達した。

「や、やめ、、そんなに広げられたら、、さけちゃう、、」

2本責めを調教済のアナルが辛うじて堪えられるほど大開にされ、
そこでやっと芋虫が通過した。ズルンッと粘つく音をたてて転がり落ちた芋虫は
産卵絶頂に震える美緒の裸体をよじ登り、そして乳首に吸い付いて動きを止める。
706名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 03:01:52.06 ID:ljefYjMC
「あ、あぅ、、こ、今度の子、、すごい吸ってくる、、、」

乳首に貼りついた幼体はそのまま蛹と化しそして羽化を待つ。
退魔士の母乳をふんだんに与えられる蛹は30分もすれば立派な成体と化し、
獲物を求めて飛び立っていくだろう。

「ふふ、美緒、とっても気持ちよさそうね、、」

そう言って笑った沙耶香の腹の中では卵が2つ同時に孵る。
たちまち訪れる産卵絶頂で見開かれた瞳には理性の色は見出せない。
生れ落ちた蛹に胸に吸い付かれるとそこでまた上り詰めた。
左右の乳首を同時に搾乳される肉悦すら糧にして絶頂を貪るあさましい姿。
それは正真正銘の性奴隷の姿に他ならなかった。

腹の中に新たな卵を産み付けられる感覚にさらなる愉悦を見出していく。
沙耶香の堕落によって学園は徐々に闇へと沈んでいった。





終わり
707名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 05:36:13.72 ID:NXMz+8VW
3レスと持たずに撃ち尽くすレベルのクオリティ
ってか撃ち尽くした
708名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 15:11:43.09 ID:HCmZcIzF
HIGH GJ

というかミサカネタの流れの後でこれってまさか組み込んだ!?
それとも偶然の産物か
709名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 17:43:54.72 ID:tifPkj1e
ついに終わりか。完結してよかったような、さびしいような。
710名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 11:32:13.51 ID:zTiFyhjI
セブンスドラゴン最新作を見て
空を覆うドラゴンの群れ。攻撃で壊滅する街と軍。拉致される女性。倒され捕らわれる女性戦士
ドラゴンの巣ではグチャグチャに犯され苗床にされる女性たちの姿
な触手や怪物には肩身が狭くなる最凶生物の動乱が頭をよぎった
711名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 12:18:24.43 ID:EsOU5C4r
竜姦…という立派なジャンルではござらぬか
712名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:23:47.95 ID:kqtccXyF
母親が強い雄の子供が欲しいビッチな龍王の娘で
元勇者の父親と結ばれるまでに産んでは放置した種族:ドラゴンロード持ちのキメラの姉達を何とかするお話
713名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:33:09.61 ID:4noRDRTp
ヘブライ語でおk
714名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:45:03.45 ID:tC4YK2CR
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715名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 22:30:15.98 ID:2RQ8HzNB
>>714
SJISの掲示板に異なる文字コードで記入する場合は実体参照を使いませう。
716612の続き:2011/11/29(火) 23:56:10.07 ID:xKC+8vHB
>708
シチュはいただきました。でも禁書は読んだことないのでどっちかと言えばイメージは攻殻

>709
一体いつからこれで終わりだと錯覚していた。

ネタがたまればまたいつか投下するかもです。
717名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 00:40:13.68 ID:gFJmthrO
>>716
彼女たちの戦いはまだはじまったばかり
718名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 01:00:24.32 ID:7onZXPTK
>>712
よくわからんが
例えばローパー族最強のローパー♂と龍神♀のハーフのローパー娘が、自分を捨てた龍神に復讐するために人間界に来て
勇者と龍神のハーフの主人公が母親の代わりに龍の力を使うローパー(姉)と性的に戦ってなんとか倒す
脅威は去ったが最強の○○との間に出来た怪物娘はまだまだ居るぞ!

本当によくわからないけど、こうですか?
719名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 03:16:25.06 ID:GClHVI87
つ巣作りドラゴン
720名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 11:34:46.96 ID:7onZXPTK
自分で言っておいてだけど龍の力を持つローパーって何だよ…
ビオランテやヒドラか?
721名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 13:29:18.06 ID:HyJJsan6
ローパーとは思えない耐久性と戦闘力
ドラゴンと同じブレス攻撃ができ生半可な防具では簡単に粉砕され、一方的に陵辱・蹂躙され
被害者と犠牲者ばかりが増える謎のローパー
身体や触手に媚薬成分が混じった鱗がある事。ドラゴンと同じブレス攻撃が可能な点から
ドラゴンローパーと呼称する事にする

みたいな資料が頭をよぎった
722名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 17:13:47.88 ID:y0VNdIvs
女戦士襲う触手とかお前レベル幾つだよとか余計なこと考えてしまうな
723名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 18:04:19.14 ID:7onZXPTK
触手が何年も戦術教本を読み、スキル教習所であらゆる女を狩るための技能を覚え
道場に通い触手百裂拳や千手観音をマスターして完璧な作戦を実行しても

半分は攻略Wikiを見た合成素材目当ての触手ハンターに狩られてしまう現実
724名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 03:44:53.29 ID:pWONSxS4
俺はお姫様や深窓の令嬢しか襲わない主義なんだ
725名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 06:03:20.99 ID:FS4fSyrm
本隊の猛攻により壊滅し陥落する神々の宮殿。
そして手筈通りに人間界に落ち延びた天使や女神が触手の目の前に。
しかも普段なら触れただけで蒸発する聖なる加護を失い触り放題なだけでなく
本隊の猛攻で満身創痍状態で武器も防具もボロボロで後はガッツリとヤるだけ
そんな美味しいシチュがあれば良いのに
726名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 07:24:47.88 ID:KzIEcnh7
言いたいことはわかるんだが、もうちょっと読みやすく、かつ分かりやすく書こうぜ
せめて書きこむ前に、自分で読み返してみよう
727名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 12:44:37.28 ID:sYzwhxE/
幼女のフロンちゃんが触手でドロドロにされた。まで読んだ
「本当なら勝てる相手」と思い込んでるっていうのはいいな、
特に不自然な流れにならずに突き進んだという結果だけ残せる
728名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 20:06:19.28 ID:TukF9sOg
>>725
いいじゃないか。
好みのシチュ。
729名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 22:36:17.07 ID:wmYRTpYV
触手は物理的な手段に限らず応用が利く気がしてきた

例えば…都市伝説?の「くねくね」が、異世界から次元を超えて得物を狙っている
ナニかの一部(触手)で、見た者は気が狂うって言うのは
魂をその異世界から伸びている触手に捕まえられて異世界へと引きずり込まれる。
引きずり込まれた先では時間の概念が捻じ曲がってて触手の気が済むまで延々と犯され続ける。
で、魂が開放されるとこっちの世界では一瞬しか過ぎてなくて、周りの人からは急に気が狂ったように見える。


でも、何かこんな内容のSSを以前に何処かで読んだような気もする……
730名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 02:56:23.03 ID:GDPQQFsp
マクー空間的な異空間限定で時間を操れる触手さん
処女を奪う→時間を戻して膜を復活→処女を奪う
狂う→時間を犯し始める前に戻す→狂うまで犯す→また時間を以下省略
な無限ループ地獄が目玉。
731名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 07:05:24.12 ID:ofmURFCj
犯される側は毎回初めてなんでループしてなくね?
732名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 07:29:48.27 ID:GDPQQFsp
言われてみれば確かに。でも記憶はそのままとした場合
何回も狂い壊れていく自分を繰り返すわけだから、精神的にはキツいよね。この手の時間操作ネタでは
733名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 12:50:57.97 ID:OwQZtLzS
リアルバウトハイスクールの何巻か忘れたけど
涼子が最初から戦力差で詰んだ状態で何度も死んでその度に戦闘が始まった所からやり直しになった話の相手がもし触手だったら
734名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:40:02.30 ID:n7U+tyHH
現代日本を舞台に女子校生を襲うなら、時間空間を捻じ曲げるほどの
神的な存在としての触手。
ファンタジー世界なら触手は下級モンスターの扱いがいいな。
735名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 12:13:14.40 ID:OBJLuxCq
セブンス触手。七体の帝触を頂点に置く触手軍団と人間の戦いを描くストーリー
全7巻構成で毎回、お当番回のヒロインが酷い目に
736名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 15:14:01.01 ID:iNM0NfOu
悪の組織が魔法少女を犯すとかそういうレベルでいいよ
737名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 22:05:27.78 ID:Kw3TKCQh
リアルバウトハイスクールなら、もろに寄生ネタがあったろ。
涼子がマッドサイエンティストと組んで新興宗教団体(謎の寄生生物の配給元)を潰す話。
738名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 02:10:26.68 ID:4e+FZnTK
>>737
ラストで崩壊する教祖の身体から逃げ出した寄生虫に乗っ取られるif展開は想像した。
739名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 07:35:02.25 ID:z6BqaVpD
恥ずかしい>>735
740名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 02:40:03.62 ID:aL8QFtyZ
リアルバウトハイスクールはギャグやってた頃は良かった。
他のオーフェン、フルメタとかもギャグの方が好きで
好きなキャラはキースとコギーだったは。
741名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 12:03:36.83 ID:EFWxjmNJ
炸裂するブレス。砕け散る武器と防具
負け・・・ちゃた。私、死ぬんだと気を失った女性騎士に迫るドラゴン
腹部の違和感と強烈な快感で目覚めた騎士。ネグリジェみたいな薄着を着せられドラゴンに犯されていて絶叫&困惑
通訳の戦女神に数千年に一度、竜と夫婦になり竜騎士を身籠もる資格を得ました拒否権はありませんと説明され
女神に対してど突き倒したろか!と思いつつドラゴンチンポにイカされ人間体が予想外のイケメンだったので同意する騎士さん
みたいな合意の上の陵辱が魔界では稀にある
742名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 17:47:12.24 ID:UPLdIFmU
ドラゴンって人間にならなくてもイケメンだろ
強面ではあるが
743名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 18:05:04.89 ID:UwGpMsNk
ちょっと鼻の穴はデカいがな
744名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 18:54:51.74 ID:dXB/fBd+
肌もちょっと荒れ気味だしな
745名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 20:25:57.81 ID:K/pF4xZa
逆方向に撫でるとキレるしな
746名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 21:01:56.31 ID:jMpnwikn
こっちの世界でも島根県松江市の推恵神社では、
江戸時代に木彫りの竜が男に化けて女の下に通うって伝承があった

どこの土地いつの時代でも怪物が人間の女を求めるのは普通のことなんだろうな
747名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 21:55:58.97 ID:aL8QFtyZ
一方、ロキは雌馬に化けてスレイプニルを産んだ
748名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 22:12:33.75 ID:0Sr1YV7d
馬で思い出したが、東北の民話におしら様という馬を愛してしまった娘の話があるんだが
ただ馬を愛しているだけなら、娘の父親が馬を殺すなんて事はないだろうし
やっぱりする事してたのかねぇ
749名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 22:16:58.73 ID:9QLu+Fvo
穿った見方というわけでなく、普通にそう言う意味で伝えているだろう
750名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 22:21:23.13 ID:ltQAFkdj
ギリシャ神話も獣姦モノばっかりだしなぁ
751名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 23:35:40.15 ID:aL8QFtyZ
ヴィーヴルの弱点は全裸紳士
752名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 01:30:21.53 ID:FIus5mky
>>751
幻獣事典とかを読んでたら
男の裸を見て思考停止したり、眼鏡を盗られてあたふたするメガネ凸委員長ヴィーヴル
ラッキースケベで3つの願いを叶えるバンシー
そんな想像をした。
753名無しさん@ピンキー:2011/12/08(木) 05:35:17.23 ID:ZlYnh1Hi
>>748
すぐに孔雀王退魔聖伝を読むんだ
754名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 14:06:49.39 ID:TQa5+OX5
グチョグチョと廃墟から響く淫らな音。肉壁に四肢を捕らわれ三日三晩、媚薬浸けで限界なのに強がるから更に激しくされるヒロイン
異変が起こったのは4日目の夕暮れ時。ずっと加護をし続けていた胸元のクリスタルが限界に達し砕けた途端、ヒロインが光に包まれて幼い学生の姿になる
広がる動揺と走る激震。つまり、ヒロインが中○生なら他のヒロインの仲間も中○生。今まで中○生にボコボコにされていた

大幹部は触手や怪人に、お手柄だ。顔と学校さえ分かれば、こいつの交友関係され調べれば他の奴らもクククと不気味な笑み
755名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 18:36:14.66 ID:SkTQU0wM
女の娘の耐寒性能の高さは異常
寒くて触手が動かないぉ・・・
756名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 21:31:21.18 ID:V6Yyw+YZ
JCやJKの女の子の制服の中に入って身体を暖めたいニョロ
そして暖めてくれたお礼に女の子の下半身を暖めてあげたいニョロ
757名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 22:12:01.08 ID:aubVCJ05
逆境でも何度もその場に当たれば自然と抵抗できるものなのでは
アレルギーの治療で軽度の症状なら繰り返しアレルゲンを接触させて
症状を軽減させるというのがあるとかないとか
758名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 22:19:38.44 ID:REITvUe2
それ、疑似科学だぞw
759名無しさん@ピンキー:2011/12/09(金) 23:22:43.31 ID:ufCMGPhM
宇宙船に触手生物がっていいよね
760名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 00:16:50.56 ID:06QqnIpZ
>>758
減感作療法を知らないのか?
761名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 00:34:20.70 ID:PJEDUHnw
ニョロニョロ ぼく わるい しょくしゅ じゃないよ
762名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 00:55:47.57 ID:1FKHbJei
>>759
長旅の性欲発散には必要だよね
763名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 08:44:01.87 ID:C90t7cxY
人間の排泄物を養分に変えて
光合成によって空気と食料を作り出す触手は
宇宙船には不可欠。
764名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 11:27:03.33 ID:xYfhw2ll
むしろ宇宙船自体が触手で
船を動かすためのエネルギーを得るためその星の若いメスを誘拐してくるとか
765名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 11:57:30.99 ID:06QqnIpZ
吾妻ひでおの漫画に、そ〜ゆ〜のが多かったような気がする
766名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 12:45:34.61 ID:ApqByfN5
エクスデス城とか見て思いついたんだが
魔王の城が丸ごと触手で歴代の女勇者や仲間が壁にめり込んで前後の穴を犯されつつ口に養分与えるための触手を突っ込まれ
レイプ目で搾乳され続けるってのもいいなぁ
もちろん不老処理で長く使うよ
767名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 15:24:22.47 ID:opTusJj3
魔物に滅ぼされた際に死んだと教科書に載ってる亡国の姫君

人間との悲恋で自ら命を絶ったと伝えられているエルフの女性

勇者を庇って異空間に歪みに飲まれた筈の女神

歴史上では死んだ筈または伝説上の存在とされていた人物ばかりが集められた淫らな淫魔美術館なんかも欲しい
不老不死化してるので、犯して楽しむのも自由なパラダイス
768名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 20:30:38.99 ID:WXkqSup7
1ローパー 2クラーケン 3アルラウネ 4スライム 5ゴーレム 6ドッペルゲンガー
7ウェアウルフ 8ミノタウロス 9オーク 10ケンタウロス 11サハギン 12コボルト
13ゴブリン 14トロル 15サイクロプス 16オーガ 17ビッグフット 18ギガス
19ゾンビ 20ゴースト 21マミー 22グール 23バンパイア 24デュラハン
25グレムリン 26ガーゴイル 27インキュバス 28ナイトメア 29インプ 30イフリート
31キマイラ 32グリフォン 33マンティコア 34スフィンクス 35コカトリス 36カトブレパス 
37ケルベロス 38ベヒーモス 39ケルピー 40バイコーン 41カーバンクル 42チュパカブラ
43バシリスク 44ワーム 45ワイバーン 46サーペント 47ヒュドラ 48ドラゴン

の48体の触手、亜人、魔獣、怪物どもで構成されたISK48というグループが
サバトで魔女達と延々と乱交をしたり、
彼らの愛撫権、挿入権をめぐって魔女達が我先にと目当ての怪物のCDを買い漁ったりする話を考えたが

女の子が一人でも49Pという長丁場の話になるので書くのがめんどくさくなってやめた
769名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 21:34:06.25 ID:8TB+2n09
むかし、T&Tのサプリメントで、モンスター!!モンスター!!というのがあってだな・・・・・
770名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 22:52:59.99 ID:JONE5EOd
>>538氏の作品はまだなのかー
771538:2011/12/11(日) 02:09:48.40 ID:g29+v3NG
>>770

暇見つけて書いてるよ
ただ、ひぎぃ系で話が進んでる・・・

いまテキストで24kb
772蟲甕:2011/12/11(日) 03:00:58.83 ID:mbZv37W2
ぶった切って、御無礼投下、御免下さいまし。
蟲モノ、凌辱(言うまでもなく)ご注意。

「鼠は、鳴いたか」
神経質そうな顔立ちの家老一多地克信は、牢番に訊ねた。
牢番は捗々しくない、といった面で、首を横に振った。
「止む終えまい。わしが直に話す」
一多地は、牢番に案内をさせて地下牢へと降りた。
地下牢の最奥。
太さ二寸ばかりの格子木を組んで作られた牢に、“鼠”は捕らえられていた。
牢番の掲げる燭台の炎が、黒く濡れた瞳に揺れていた。
「鼠よ。貴様、どこから来た」
“鼠”と呼ばれた娘は、敵意を剥きだしにした瞳で、
一多地を睨みつけた。
「何だその目はぁッ!」
一多地が、まるで火の付いたかのように激した。
それまでの、牢番と話していた落ち着いた物言いが、
地に叩きつけられて砕けたかのような勢いだった。
一多地は、下駄履きの爪先を、縛り上げられた娘の腹に蹴り込んだ。
娘は、唾と胃液を吐き、もんどりうって呻いた。
「無駄でございます。
その程度の尋問、すでに何度となく試みましたが、
答えどころか音も上げませぬ」
牢番が、眉根をひそめながら言った。
その言葉に気を良くしたのか、
娘がしんどそうながらも、頭をもたげて嗤った。
「当たり前だ。わたしとて忍の端くれ。
たとえ、どんな目に遭おうとも、主のことは吐いたりせぬ」
一多地は、娘の髪をむずと掴み、頭を引き起こした。
「威勢がいいな、小娘。
だが、その言葉、後悔するなよ」
そう言った一多地の顔にめがけて、娘は唾を飛ばした。
一多地は避けきれず、それを頬に浴びた。
一多地は激昂し、娘の頬を力任せに張り飛ばした。
娘が、鞠のように吹っ飛んだ。
「こんなぬるい尋問は今日までじゃ。
明日は城主、松原図書助様御直々の尋問となる。
今日のうちに吐いておけばよかったと悔やんだところで、
明日になってはもう手遅れじゃ」
恨みがましい視線を浴びながら、一多地は牢を後にした。
つくづくと、“鼠”を鳴かすことが出来なかったことを悔いながら。
773蟲甕:2011/12/11(日) 03:01:59.14 ID:mbZv37W2
――――――――――

「そうか、“鼠”は鳴かなんだか」
城主松原図書助持清は、肥えた蝦蟇のような男だった。
齢は、二十代半ばの一多地より、さらに十ほど上である。
公には、松原持清という男は、知識人として名が知られており、
その蝦蟇のような容貌も、古今の知識を脂として身に蓄えた、などと揶揄されている。
だが、一多地を含む、ごく一部の家臣は、
脂として蓄えられたものが、知識などという高潔なものではないということを
知っていた。
持清は、嗜虐趣味者であった。
和漢の典籍のみならず、蘭書にまで通じるのは、
すべて、拷問や処刑の術について学ぶためであり、
幕府や朝廷からの諮問に応える知識などは、
あくまで、松原にとっては副産物的なものに過ぎなかった。
その点において、まったく本来の目的とは異なる分野についての知識すら、
捨てることなく抱え込むという点で、
持清の貪欲なまでの知識量は、天才と呼ぶに値した。
持清は、若いうちは頻繁に浮浪者や身寄りのない子供を攫っては、
惨たらしく殺しては遊んでいたが、
城主になってからというもの、それらの乱行は表向きには控えざるをえず、
その分だけ、時として得られる忍や死刑囚などへの“遊び”は、
苛烈と陰惨を極めた。
持清はそれを見て、童のように手を打って喜びもするが、
それに付き合わされる側は、たまったものではなかった。
ゆえに、一多地は、早々に“鼠”を鳴かせた上で、
“寛大な処分”を求めるつもりであった。
が、それもこれも失敗に終わった。
「そうかそうか、では、明日早速、余が自ら尋問しよう。
場所は、陰庭じゃ」
陰庭とは、場内に作られた、持清の私刑の執行場であった。
四方を高壁に囲まれ、一日中陽が差すことはない。
ここでは、いくら泣こうが叫ぼうが、外に声が聞こえることはなかった。
「すでに用意もできておる。
一多地よ、明日を楽しみにしておるがよいぞ」
まさしく、蝦蟇が鳴くような声で、持清は笑った。
一多地は、胃の腑が冷たく落ち込んでいくのを感じた。
774蟲甕:2011/12/11(日) 03:03:14.70 ID:mbZv37W2
――――――――――

翌日の昼、持清による“尋問”が始まった。
とはいっても、持清は陰庭に作られた縁台でそっくり返っているだけである。
そこに、件の“鼠”が連れて来られた。
衣服は全て剥ぎ取られ、後ろ手に縄を打たれていた。
真白な肌に、痛々しく、青黒く、赤黒く、痣が浮いていた。
「ねずみ、ねずみというから、どんな汚らしいどぶねずみかとおもえば、
これは可愛らしいはつかねずみではないか」
げっげっと、持清は笑った。
可愛らしいと思えるのは、全身に痣が出来ているからだろうと、一多地は思った。
持清は、女を犯すときにも、
その肌を傷つけねば興奮が出来ないという、変態であった。
一多地には理解しかねたが、すでにぼろぼろのこの娘の姿は、
持清にとってはよほど官能的な姿と映えたのだろう。
持清は、縁台を立つと、のたのたと娘に歩み寄った。
「美しい、実に美しいのう」
娘の体を舐めるようにして見つめる。
太く、肥えた芋虫が生えたような手が、娘の乳房を鷲掴みにした。
椀を伏せたような、丸い形の乳房が、
無残に歪められ、薄紅く色づいた尖端があらぬ方向を向いた。
娘は、露骨に嫌悪を顔に表すと、持清の顔めがけて唾を吐いた。
持清は、顔に唾が飛ぶのが早いか、
娘の腹に拳を打ち込んだ。
娘は、目を白黒させて、地べたに崩れた。
「なかなか活きがいいのう。
それでこそ楽しみ甲斐があるというものじゃ」
持清は、野卑た笑いを浮かべて、頬の汚れを拭った。
持清が顎で促すと、使用人が駆けてきて、
“尋問”の用意に取り掛かった。
一人の男が、娘に猿轡を噛ませる。
腕のみでなく、脚も縛り上げ、四肢の自由を奪う。
別の男が、どこからか、一抱えほどもある甕を二つ三つと陰庭に運び入れる。
また、別の男が、陰庭の中央に置かれた、
そこの浅い木箱の蓋を開けた。
途端に、陰庭中に、青臭いとも、油臭いともとれぬ、
異様な臭いが立ち籠めた。
娘が、顔をしかめた。
775蟲甕:2011/12/11(日) 03:04:02.60 ID:mbZv37W2
「おい、あれの中を見せてやれ」
持清に言われ、脚を縛った使用人が、
娘を負うて、木箱の側に歩み寄った。
木箱に一歩一歩と近付くほどに、臭気は密度を増していく。
木箱の中には、首だけを出した大きな甕が埋められていた。
そして、その中には、夥しい数の蟲が蠢いていた。
さすがの娘も、呻きを漏らした。
引きつった顔で、持清を睨む。
持清は、それが楽しくて堪らないといった様子で、げっげっと笑った。
「その甕の中にあるのは、わしが殖やし育てさせたヤスデじゃ。
安心せよ、安心せよ。ヤスデにはムカデと違うて毒はない。
その蟲どもが、お前を毒で犯し、
皮を食い破って、肉を貪るといったことはない。
お前の体の外や内を、餌を求めて、
つまりは糞小便を求めて、卑しく這い回るだけじゃ」
娘の、怯えた瞳を愛でるように、
持清は娘にゆっくりと歩み寄った。
娘は、逃れようと身を捩ったが、
持清の従者が、万力のような力で、娘の腕をつかんで離さない。
立ちはだかった持清は、娘の体をぽんと突き飛ばした。
万力のように締め上げていた、従者の力が、ふっと、消えた。
娘の肌に、べったりとした手汗の感触が残った。
娘は、甕の中にヘと転がり落ちた。
「あ、ぁ、ああああああああああッ!!!?」
蟲の臭気を巻き上げ、娘の悲鳴が噴き上がった。
蟲どもは、天上からまろび落ちた闖入者に、
さざなみを打つようにして群がった。
娘の傷だらけの肌を、千とも万とも知れぬ蟲どもが這い擦り、
さらに、その数百倍にも及ぶ脚々が擽った。
蟲どもは、叫ぶ娘の口腔をも無遠慮に侵し、噛み砕かれる。
それでもなお、恐れなどないかのように、
次々と、娘の口に流れ込んだ。
娘の陰部にも、数知れぬ蟲どもが、まさに文字通りに詰めかけ、
奥へ奥へと潜り込もうとする。
“尋問”の直前まで、娘を犯していた者たちの、
精の臭いに惹かれて、群がってくるのだ。
娘は、蟲どもの胎内への侵入を拒もうと、秘裂に力を込めた。
だが、剥きだしにされた陰核を蟲が這うたびに、力が抜け、
蟲の侵入を許してしまう。
きつく引き締まった娘の膣は、最初こそ、醜怪で脆弱な侵入者を磨り潰したが、
押し寄せる波に抗い続けるのも、時間の問題であった。
776蟲甕:2011/12/11(日) 03:04:51.45 ID:mbZv37W2
娘がのたうつたびに、数百の蟲が潰されたが、
その仇を討とうとするかのように、また、
数百の蟲が娘に群がった。
「おい、数が減ってきたぞ。継ぎ足せ」
持清が命じると、使用人が二人がかりで甕を抱えて、
娘の落とされた大甕へ歩み寄り、
その頭上にヘと中身をぶちまけた。
甕の中身は、やはり、夥しい数のヤスデだった。
頭から蟲の奔流を浴びた娘は、
もはや、人の姿とは見えなかった。
全身に、活きた蟲と死んだ蟲とをこびりつかせ、
もがき、のたうち、泣き叫ぶ姿は、
蟲に淫を売った魔性のものだった。
ただ、涙に濡れた瞳だけが、人のそれであった。
髪に蟲が絡み、口や鼻からも蟲が出入りしている。
持清の位置からそれは見えなかったが、
おそらくは女陰さえ蟲に犯されていると考えると、
持清の股間は熱く血が凝集し、いきり立った。
「げっげっげっ……、
漢籍に曰く、蛇責めなる拷問があると知り、試してみたが、
あれはあっさりと死んで面白うなかった。
より、忌まわしいもので試してみようと思い、
ムカデでやってみたが、やはりあれも毒蟲じゃて、
あっさりと死んでしまって、つまらん。
それに比べ、ヤスデは面白いのう。
毒もなく、噛み付きもせぬから、
いつまでたっても、獲物が元気でおる。
この様子なら二、三日、いやもっと持つじゃろう」
「いえ、今日中には狂いましょう」
あっさりと、この変態の言葉に応えられる自分に、
一多地は嫌気が差した。
「狂ったならば、それでよい。
ばらばらにして狗にでも、蛇にでも喰わせよ」
持清は、使用人に命じて大酒甕を持って来させると、
柄杓でそれを一杯啜り、
残りを蟲甕の中に注ぎ込ませた。
777蟲甕:2011/12/11(日) 03:05:39.83 ID:mbZv37W2
蟲どもが、一斉に騒いだ。
溺れ死ぬまいと、蟲どもは我先に、娘の体を這い登る。
娘は、泣き叫んだ。
その口に、後から後からと蟲の群れは押しかける。
泣き、叫び、暴れ疲れて、
一時もすると、甕の底でぐったりと、
力なく蹲った。
もはや、その体は、夥しい数の蟲を纏いつかせるだけの、
肉塊と同じであった。
ほんのわずかな隙間にさえ、蟲は入り込み、
無数の微細な脚で、娘を擽りまわす。
口、鼻、耳、臍、女陰、尻の孔、
孔という孔を蟲どもは犯し抜いた。
娘の眼球には、もはや生気はなく、
ただ、虚無のみを映していた。
その眼球にさえ、蟲は這った。
時折、敏感な部分を蟲が苛むのか、
微かな呻きをあげて、身を跳ねさせるのが、
娘の肉体が、まだ死んではいないということを訴えていた。
「つまらんのう。
泣きも叫びもせんのでは、
活きた人間を入れた意味がないではないか」
持清は、実に不服そうにつぶやいた。
「しかたない。
もう少し遊べるものとも思ったが、壊れてしもうては、
棄てるほかあるまい」
持清が手を打つと、また、甕を抱えた使用人が大甕の側に寄った。
持清は、その甕の中身を、大甕の中に注ぎ込ませた。
娘の頭から、黄色味を帯びた、ぬるりとした液体が浴びせられた。
娘は、さすがに意気を取り戻した。
怯えた眼で見上げる、円く開いた甕の口には、
蝋燭を持った持清が立っていた。
持清は、脂ぎった笑みを浮かべて、
蝋燭を大甕の中に落とした。
炎が奔った。
778蟲甕:2011/12/11(日) 03:06:13.74 ID:mbZv37W2
大甕の中は地獄となった。
蟲が、娘が、叫びをあげてのた打ち回る。
娘の、蟲に汚された柔肌が、
紅蓮の炎に嘗め回されて、焼け焦げる。
娘の黒髪は、絡め捕られた数知れぬ蟲どもを道連れに、
火柱となった。
娘がもがくたびに、蟲どもが潰される。
蟲どもは、炎を逃れて、娘の孔という孔に、
焼けたままに潜り込む。
娘と蟲どもが繰り広げる、凄惨な殺し合いを、
持清は、雲の上から眺めるかのように、
大甕の縁に立って、満足げに眺めている。
「一多地よ、お前ももっと近う寄って見ぬか。
これほど面白いものは、そうそう見られぬぞ」
「いえ、わたくしは結構にございます」
そんなものを見て面白いと思うほどに、
俺の趣味は穢れてはおらんわ。
一多地は、内心に主の凶行に唾棄した。
火柱となった娘が、大甕の口にヘと手をかけた。
持清は、その手を蹴り払った。
娘の体は、力なく、甕の底に崩れた。
持清が見たのは、その姿までであった。
陰庭が、白い閃光に包まれ、
同時に城郭そのものを揺るがすばかりの轟爆音が炸裂した。
その光と音の暴力に、一多地は打ちのめされ、気を失った。
779蟲甕:2011/12/11(日) 03:07:24.05 ID:mbZv37W2
――――――――――


再び、一多地が目を覚ましたのは、どれほど経ったころだろうか。
陰庭で生きているものは、一多地のほかには、誰もいなかった。
持清と、それを取り巻いていた使用人は、
大甕を埋めた穴の周りで、黒焦げになって死んでいた。
穴の周りには、焼け焦げた蟲の残骸が散乱している。
一多地は、穴の底を見下ろした。
そこには、甕の破片と、蟲の死骸がわずかばかりに残っているのみで、
あの娘のものと思われる残骸は、一片とも見えなかった。
「これが、忍びの術というものか」
娘は、死んだのか逃れたのかもわからぬ。
一多地は、その底知れなさに、薄ら寒さを覚えた。

(了)
780名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 03:11:38.45 ID:mbZv37W2
お目汚し失礼しました。
なんか、もっとねっとりと緻密な描写とかしてみたかったのですが、
当方、虫嫌いなもので、あまり精密な描写が出来なかったのが悔やまれます。
なら、書くなよって話なんですが、思いついちゃったんだから仕方がない。
虫嫌いな人、虫大好きな人、御免なさい。
781名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 09:26:08.66 ID:pnmRota0
結局はくノ一さんにしてやられたんですな。
782名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 10:40:42.80 ID:x/Jv3qC5
話として面白かった!
もっとこの忍の話が読みたいです
783名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 10:53:11.99 ID:DfLNLT+C
『怪奇ヤスデ女』というフレーズが頭に浮かんだ。
784名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 15:03:27.59 ID:gwKtb2R7
ああこれは・・・
実力をつけすぎて抜けなくなるパターンだな
785名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 20:09:13.52 ID:9U984pth
乙でした

しかしグロ要素が高くて抜けなんだ…
786名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:17:10.77 ID:fLFA8WFR
肝心のシーンがなかった(そして触手じゃなかった)気がする
787名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:18:08.90 ID:fLFA8WFR
あ、「触手じゃなかった」ってのは、肝心のシーンのお相手が触手・怪物・蟲じゃなかったっぽい(そして省略された)ってことで
蟲なのが駄目ってことじゃないです
788名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 22:41:51.06 ID:YJ+K3UWx
>>780
グロ苦手なのに読み込んでしまった。
思わず感嘆の溜息をもらすばかりである。
789名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 01:59:10.35 ID:gEmtL83d
>>780
虫は苦手だが物語として面白く読んでしまった!グッショブ!
790巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:48:55.63 ID:NCI2+tNF
満場七三郎篤数は、室町時代中期の学者である。
その研究分野は、現在で言うところの海洋生物学に相当し、
日本近海の魚介の生態を極めて緻密な検証を積み重ね、
『本朝巨海蟲藻録(ほんてふおほうみちゅうさうろく)』を記したことは、
好古の者は誰しもが知るところである。
惜しくも、『本朝巨海蟲藻録』は、戦国時代に焼失し、
残存する写本も、不完全なものしかない。
かくて、『本朝巨海蟲藻録』は、伝説の奇書として、
歴史の陰にヘと葬られてしまったのであるが、
なんとも、おそるべきは人の性かな。
篤数の、後世に大いに誇られるべき書は失われたにも関わらず、
その奇行の一部始終は、巷間に膾炙し、
道聴塗説、巷間説話などとして、今の世に伝えられるものである。
791巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:50:02.67 ID:NCI2+tNF
――――――――――

篤数の家は、どこにあったのかは定かではない。
吉備に在ったとも、伯耆に在ったとも、
安房とも、阿波とも、はては陸奥や薩摩とも、
脈絡のない言い伝えばかりが残っている。
しかし、大きな家ではあったらしい。
いずれの話にも、「屋敷」として表される。
その、篤数の屋敷に、大きな壺が運び入れられた。
それは、それは、大きな壺で、
大柄な人足が四人がかりで担ぎ上げ、ようやく持ち込むほどの、
大きく、重たい壺であった。
篤数は、その壺に梯子を架けると、駆け上り、
蓋してあった油紙を引き剥がして、その中を窺い、
「よしよし」と満足げに笑ったものである。
篤数は、人足どもに口止めを兼ねた、十分な金子を握らせて帰した。
「さて」と。
篤数は、その日から飽くこともなく、壺の中を眺め続けた。
女中に命じて活き魚を買って来させては、
それを壺の中に投じている。
ときに、人ですら、食しがたい大海老やあわびなどさえ
壺に投げ入れていた。
女中達の間では、壺の中には、生き物がいるのだろうという話となった。
しかも、壺の大きさたるや、人が一人二人は楽に入る大きさなので、
そんな中にいるのだから、恐ろしい大きさの生き物だろう。
女中達の間では、時を置かずして、「つぼのばけもの」と呼ばれるようになった。
792巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:51:28.26 ID:NCI2+tNF
――――――――――

ある晩のことであった。
篤数は、女中の中で最も若い者を、呼び出した。
女中とは言っても、まだ十を幾つか出たような娘である。
場所は、件の大壺のある土間である。
篤数は、壺に梯子を二つ架け、一方に娘を登らせ、
自身も、もう一方に昇った。
「ほうら、よくご覧」と、篤数は、若い女中に、
壺の中を覗き込ませた。
女中は、壺から吹き上がる臭気に顔を顰めた。
臭い。生臭い。
いや、磯臭いとでも言うのが正確なのだろうか。
「もっと、もっと、よくご覧」
篤数は、娘の尻を叩いて、壺の中を覗き込ませた。
篤数の掲げる燭台の明かりが、壺の中に差した。
娘は、思わず息を飲んだ。
壺のそこには、巨大な、あまりにも巨大な蛸が鎮座し、
感情のない双眸で、娘を見上げていた。
娘は、総毛立つような嫌悪感を覚え、身を引いた。
その時である、娘の背を、篤数が突き飛ばした。
娘は頭から、壺の中に転げ落ちた。
本来ならば、頸の骨を折り、頭蓋が砕けてもおかしくない高さであった。
しかし、壺の底に蹲っていた大蛸の、柔らかな体が、
娘を傷つけることなく、受け止めていた。
しかし、やはり蛸は痛かったのだろう。
天井からの闖入者に、大蛸は、怒りを露にした。
793巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:52:29.88 ID:NCI2+tNF
大蛸は、娘の肢体に、太い触腕を絡みつかせた。
まるで、皮膚のない生肉が、そのまま張り付いてくるような感覚に、
娘は慄然とした。
死んでまもない獣や魚の肉のように、触腕は柔らかく、
ひやりと冷たかった。
娘は、屍肉が纏わりついてくるかのような錯覚さえも覚えたが、
その腕は、屍肉ではありえないほどの、
凄まじい力で娘の手足を締め上げ、自由を奪った。
娘は、もがき、逃れようとするが、
蛸の腕は、娘の白い柔肌に、吸盤できつく吸い付いて離れようとしない。
潮臭いぬめりに覆われた触腕は、娘の着物の下に、
次々と潜り込み、その肌を蹂躙していく。
触腕は、娘の白く、骨筋の浮いた背板に、
ぬらりと照り返す帯を曳いては、撫でさする。
柔くまるい乳房が、弄ばれ、歪む。
娘は、壺の口から顔を覗かす篤数に、救いを求めた。
篤数は、闇の中で、灯明に浮彫りにされた、
その顔を、嘲弄に歪めた。
「その蛸は、陸奥の更に奥の海にて揚がった“九十九の大蛸”というものだ。
この近海で獲れる蛸とは違って、北海の蛸は大きさが一丈(約3m)にも及ぶ。
しかも、そいつはどういうわけか、脚の数が恐ろしく多い。
信心な漁師どもは、わだつみの神の化身と恐れておったが、
果たして、そうであろうか。
人と神との間には子は生じるという。
人とけだものの間には、仔は生じぬものであるが」
だが、蛸も娘も、壺の口から降りかかる篤数の言葉など、
まったく意の外であった。
蛸の腕の先は、娘の陰部にへと潜り込んだ。
794巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:53:32.98 ID:NCI2+tNF
娘は、そのおぞましさに、眦が裂けんばかりに目を見開き、
一層激しくもがいた。
しかし、蛸の腕は、その抵抗すらも一笑するかのように、
娘の四肢を締め上げ、時に力を受け流し、弄んだ。
娘の陰部に潜り込んだ触手は、
娘の柔肉に吸盤を吸い付かせたり、
肉襞に覆われたそこを、激しく揉みしだいた。
娘の肢体から、ずるずると力が溶け崩れていった。
無理もない。
人では、ありえぬ責めなのである。
本来ならば、熱く滾った、硬い肉棒が突き込まれるそこに、
冷たく、ぶよぶよとした、異形の指が詰め込まれているのである。
しかも、娘の全身を締め上げる、そのおぞましい力は、
命の危機すらも覚えるものであったが、
それが、娘の淫性に、激烈な高ぶりを覚えさせ、
さらに、異形のばけものに姦されているという背徳感が、
それに一層の拍車をかけた。
娘は、気付かぬうちに腰を振っていた。
涙と潮と、大蛸のぬめりにまみれ、
濡れ、喘ぎ、怯えるその上体とは裏腹に、
娘の腰は、いやらしく、貪欲に、
生き物としての欲を満たそうとしていた。
それに応えようというのか、大蛸の指も、一本、また一本と、
娘の腰にヘと集まってきた。
白い腿をなぞり、内奥から溢れ出た蜜を浴びながら、
大蛸の、疣のような吸盤にまみれた指が、
また一本、また一本と、娘の秘裂にへと潜り込んでいく。
娘の膣内に充ち満ちた触手たちは、
やむことなく、吸盤でその内壁を擦りたて、腹中を圧迫した。
その力が、娘の神経のとくに鋭敏な部分を責めると、
娘の体は、まったく、その意に反して、
発条(ばね)のように跳ね、体内に詰め込まれた触手たちを掻き混ぜた。
それがまた、膣中の神経に、直に淫靡な悦楽を刻み込み、
なお激しく、腰を使わせた。
795巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:54:27.27 ID:NCI2+tNF
触手は、娘の尻にも至っていた。
娘の菊花は、初めこそは固く締まり、触手の侵入を拒んでいたが、
娘が淫蕩に堕とされるにより、
幾度か、その吸盤だらけの触手で擦りたてられると、
ついには、その侵入を許した。
娘の背筋に、慄きがさざめき奔った。
指の一本でもきつかろう、その窄まりに、
醜怪な容貌の触手が、無遠慮に、ずるりずるりと潜り込んでいく。
娘の腹中の熱に保たれた腸内に、大蛸の指はあまりにも冷たかった。
臓腑が造反を起したかのようにのたうつ。
肛門が、いまさらながらに、務めを果たすべく、
異形の侵入者を締め上げた。
それに抗うかのように、触手は、娘の直腸の中でのたうった。
触手は、むくと急に太さを増したかと思えば、
途端に細く萎み、また、膨れる。
そのようなことを繰り返しつつ、
また別の触手どもが、娘の尻をこじ開け、
窄まりを押し広げては、潜り込んでいく。
尻の中に潜り込んだ触手どももまた、
暴虐に内壁を擦りたて、押しひしげて、娘を喜悦に苦しめる。
娘の腹は、膣と腸とから潜り込んだ触手に蹂躙され、
異形に膨れて、蠢いていた。
娘はもはや白目を剥き、筋が強張ったかのように開け放された口からは、
止め処もなく唾液が溢れ、喉を奔り、乳房を伝い、腹の辺りまでを汚していた。
娘の体に絡みついた触腕の尖端は、
その開け放たれた、口腔にまで侵入し、娘の咽喉の奥をも弄んだ。
796巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:54:56.86 ID:NCI2+tNF
娘の腹中を犯す触手の群れが、ごぼりと蠢くたびに、
娘は背を仰け反らせ、秘裂からは、
尿とも、腺液ともつかぬ汁が噴き上がり、大蛸に降りかかった。
幾本もの触手を迎え入れ、弛み、だらしなく開ききった尻の孔からも、
薄い黄色を帯びた、ねっとりとした腸液が滴っては、大蛸の身を汚していた。
大蛸が、娘の体を締め上げる。
膣中を満たす触手が、吸盤でその奥を、子宮口を吸い、弄ぶ。
尻を犯す触手は、むくむくと膨れて、娘の臓腑を圧し、脅かしつつ、
更に奥へ奥へと這い進む。
娘の体は、孔という孔を大蛸に犯されていた。
それはまさに、蛸壺であった。
人としての尊厳を捨て、蛸を身に這わせることに喜媚する、
肉壺であった。
娘が何度目ともしれぬ奇声を上げた。
それは、歓呼とも悲鳴ともとれぬ、獣の叫びのようだった。
娘から吹き上がった体液が、
表情のない、大蛸の顔を汚した。
ひとり、篤数の哄笑ばかりが、
生臭い大壺の中に落ちて、消えた。
797巷説〈蛸壺〉:2011/12/14(水) 01:56:06.77 ID:NCI2+tNF
――――――――――

以上は、世に伝え聞く満場七三郎篤数の説話のうち、
元禄期の世俗小説集『街談色話漫蒐(がいだんしきわそぞろあつめ)』に
所収されたものであり。
当時、(一部好事家間で)比較的知名度のあった話であるらしい。
しかし、その結末まで記されたものはなく、
娘は蛸に喰われたとか、蛸も娘も篤数が殺した、
正気に戻った娘が、篤数を殺した、
あるいは、蛸に魅入られた娘が、
やはり篤数を殺して、蛸の妻として海に消えた、等々、
様々言い伝えられるのみである。
現在では、篤数の実在自体に疑問符が付けられる次第であるから、
果たして、この逸話自体も、エログロナンセンスを求める、
好色な庶民が生んだ、幻影談と考えるべきであろう。
なお、参考までに、陸奥から南蝦夷にかけて、
大蛸とまぐわう娘の伝説が残されており、
葛飾北斎の春画等に、些かの影響をもたらした可能性が考えられることを、
附しておく。

(了)
798名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 02:02:15.02 ID:NCI2+tNF
前投稿文の「虫甕」の賛否を元に、オーソドックスなネタで書いてみました。
前文と後文(蛇足ともいう)の小難しい奴は、
とりあえず、話に締まりを与えたいと思ったのでつけた程度なので、
不要と思ったら読み飛ばしてくださいまし。
799名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 02:14:07.00 ID:GdWRuhPb
gj
エロいし面白かった。普通に話が面白いから困る。
800名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 20:53:39.52 ID:mLhO2AAt
グッショブ!淫靡でたまらん。
いやー蛸壺っていいもんですねー。
801名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 01:27:37.47 ID:LsM7ihMU
>>798
固い文が逆に淫靡だ。
我が息子も屹立として云々。
802名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 20:21:02.78 ID:7/5ucnhf
今は亡き綾守竜樹先生を彷彿とさせる名文ですな。GJ過ぎる!
803名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 23:02:35.78 ID:npnbPSaH
惜しい人を失くしたよな・・・
804名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 23:26:05.92 ID:kOVHsx63
GJ
蛸はいいねえ
後やはりグロさがない方が抜けるね
805Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:55:22.80 ID:aJOsONPy
それは、宵闇がいよいよ深みを増す、東の空に現れた。
白い燐光を迸らせ、長く、長く、尾を曳いて、
音も無く裏の山に、墜ちた。
それを見ていたのは、ネーアただ一人だった。
ネーアは、駆け出した。
流れ星だろうか。
それとも隕石か。
しかし、隕石であるにしても、音も無く地上に落ちるなど、ありえない。
ならば、UFOでしかあるまい。
短絡的な、あまりに短絡的な考えであったが、
それがネーアの、精一杯だった。
ネーアは、まだ十四歳だった。
不可解な、不思議な存在に、心が惹かれてやまない娘だった。
ありふれた、日常などに興味は無い。
もっと、もっと、心踊る奇々怪々、痛快無上の日々が欲しかった。
冒険の日々を求める内なる声が、彼女の生気に溢れた体を突き動かした。
その華奢な背に、彼女の母親の制止する声が、
小さく、当って砕けた。
806Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:56:21.12 ID:aJOsONPy
このあたりだったはずだ。
ネーアは、発光体が墜ちたように見えた、その一帯を見渡した。
しかし、木々が生い茂り、しかも月明かりのほかは明かりなど無く、
宵闇に包まれた中では、落下跡を見つけるのは至難だった。
ネーアは、懐中電灯を持ってくるのを忘れたことを悔いた。
踵を返しかけたその時、木立がざわめくのを聞いた。
ネーアはその方向に、恐る恐る足を向けた。
高木と低木、朽木と草叢、苔の生した古木のたもとに、
それは佇んでいた。
蛸ともクラゲともつかない、
なんとも不気味で、怪しげで、寂しげな物体だった。
不定形な、まるでスライムのように、
液体とも固体ともつかない、そんな物体が、
球と円盤の合いの仔、楕円を立体化したような、
そんな形で浮かんでいる。
そこから、幾筋もの脚が、
まるで雫が滴る際に曳いた糸のように下がっていた。
それは、青白く、冷たく、弱々しい光を纏っていた。
「火星人だ」
ネーアは見たことがあった。
ただし、古いオカルト誌の切り抜きに限ってであるが。
蛸ともクラゲともつかない、そんな姿のエイリアン。
昔、こんな姿のエイリアンが地球に攻めてきて、
世界全土が大パニックになるという映画やラジオドラマがあったという。
しかし、ネーアの目には、それがとても脅威とは見えなかった。
貧弱な容姿に、弱々しく光る姿は、
ネーアの目には、独り未知の惑星に降着し、
途方に暮れる姿にさえ見えた。
とても、敵には見えない。
ネーアは、意を決した。
低木と草叢を掻き分け、ネーアはそれに近付いた。
その音に、エイリアンは緩慢に振り向いた。
どこが正面なのかも分からない、宙に浮かぶ、頭部と思しき部分を、
ゆっくりと回転させたのである。
ネーアは、両手を慌てて振って、敵意が無いことを示した。
それが、伝わっているかどうかも怪しいものであったが。
だが、エイリアンはそれ以上の反応を示すことはなかった。
ネーアが近付こうとも、逃走や攻撃の意思はないかのようだった。
ネーアは、近くによって、その美しさに気が付いた。
エイリアンは、氷ともスライム違う、
より純粋な水に形を与えたかのような、澄んだ体をしていた。
青白い光は、自然科学系番組の特集で見た、
クラゲや、ホタルイカのそれに近い。
だが幻想的でかつ、蠱惑的なそれは、
明らかに、地球上のそれらとは一線を画していた。
807Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:57:04.54 ID:aJOsONPy
ネーアは、駄目でもともとと、手を差し伸べてみた。
この生き物は敵ではない。
ネーアの本能は、そう主張してきた。
友好のしるしとして、握手が出来たら。
ネーアの理性は、それが浅薄であると警告してはいる。
だが、エイリアンも、幾本もの触手の一本を、
おもむろにもたげ、ネーアに差し出してくると、
その警告も、声を潜めた。
ネーアは、その触手を握った。
柔らかい。
水を、無重力化に投じたものを握ったとき、
このように感じるのだろうか。
ネーアの心が、エイリアンに心を許しかけたときであった。
ネーアの膝が、不意に砕けた。
膝ばかりではない。
全身の筋肉という筋肉が、突如、自らの役割を放棄したかのように、弛緩した。
ネーアは、崩れるようにして、苔生した大地に倒れた。
何が起こったのか、理解が出来ない。
だが、なんとも皮肉なことか。
全身の感覚は常のままに、苔の柔らかさを伝え、
眼球ばかりが、彼女の意に従って動いた。
エイリアンは、ゆっくりと次の行動に移った。
地に倒れ伏したネーアの四肢に、ゆっくりと触手を這わせる。
それはまるで、相手が抗う術を持たないことを熟知しているかのように、
まったく、焦ることない、むしろ相手を焦らすばかりの動作であった。
ネーアの細い腕を、脚を、蛞蝓の這うが如くに、
触手は這い進んだ。
ネーアは、身を捩り、払い落としたかったが、
体は、糸の切れたマリオネットの如く、言うことを聞かず、
ただ非情に、むず痒いとも、こそばゆいともつかぬ感覚を、
ネーアに送り続けた。
下肢に絡みついた触手は、ホットパンツの下にへと潜り込み、
まだ、あどけなさを湛えた、瑞々しい秘裂にへと這い進んだ。
ネーアの目は驚愕に見開かれた。
808Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:57:47.52 ID:aJOsONPy
だが、それ以上の抵抗も出来ない。
ただ、異形の怪物の食指を、ネーアの女陰は迎え入れた。
ネーアの脳裏に、様々の人の顔が浮かんだ。
母の顔、父の顔、姉の顔、友達の顔。
そして、いつか純潔を捧げたいと思っていた、あの彼の顔。
その彼よりも先に、自分の純潔は、
このわけもわからぬバケモノに穢されるのか。
ネーアの視界が、崩れた。
涙が、頬を伝っていた。
その悔しさ、悲しさをよそに、エイリアンはネーアの体内にヘと進んでいた。
ネーアの内壁の肉襞を包み込み、毫ほどの隙間もなく、
じりじりと揉みしだき、奥へ奥へと進んでいることを、
慈悲も無く伝えていた。
すでに締まりなく、成すがままになった膣を、不定形の触手は這い進んだ。
処女膜に行き当るも、それに開いた細孔を抜けて、
ゆっくりと這い進んでいる。
触手は、ネーアの肉体を傷つけることなく、
彼女の、まだ幼い女陰を征服した。
一切の力が入らずとも、きつく、狭いそこは、
後から後からと、ポンプで送られる水のようにして体積を増す触手によって、
押し広げられていく。
ある程度、膣内を埋めると、
触手は、ネーアの更に奥へと進出を開始した。
ネーアは戦慄した。
膣腔の更に奥、子をなし、育み、
生命の神秘を孕む、女体の聖域をも、エイリアンは蹂躙しようとしていた。
ネーアは、体の芯が痺れるような感覚を覚えた。
擽るとも、なぞるとも、舐めるともつかない、
そんな感覚が、じわじわと、彼女の胎内を侵していく。
それはまさに、未知の感覚であった。
体が意のままに動いていれば、ネーアは泣き叫び、
のた打ち回って、自ら女陰を掻き回してでも、
その根源を引き摺り出そうとしたかもしれない。
だが、いまやネーアの意思は、
ネーアの形をした肉人形の中に閉じ込められている。
ネーアは、子宮を満たしていく、醜怪な感覚を、
もどかしくも、感じ続けるしかなかった。
腕に絡みついた触手もまた、じっくりと這い進んでいた。
細く、白いネーアの腕を弄ぶように、上へ上へと進んだ。
首筋をなぞるように這い上がり、
だらしなく開け放たれ、唾液が溢れる口腔へと、
触手は流れ込んだ。
809Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:58:23.88 ID:aJOsONPy
触手は、甘かった。
嫌悪をもって拒絶しようというネーアの意思とは裏腹に、
咽喉は、為すがままに触手の侵略を受け容れた。
肛門にもまた、触手たちは群がっていた。
力なく弛んだ関門を、触手たちは楽々と突き破った。
ネーアを羞恥と、衝撃のような快感が襲った。
半ば液体のようなエイリアンの触手は、
ネーアの胎内を犯しているように、じわじわとその径を増し、
ネーアの肛門を押し広げて、腸内を這い進んでいく。
肉襞の一枚一枚に至るまでを、粘液質の触手は包み込み、
しゃぶり尽くす。
脳漿が沸き返るような、規格外の快楽が、
ネーアの精神を滅多打ちにした。
ネーアの肉体は、エイリアンの玩具となっていた。
体内に潜り込んだ触手は、ネーアの肉体が損傷しない限界までに、
その体積を増大させ、ネーアの臓腑を圧迫した。
胃に、子宮に、腸管に、エイリアンは満ち充ちて、
ネーアの感覚神経を弄ぶ。
その凄まじさたるや、運動神経のことごとくを
麻痺させられているにも関わらず、
触手が体内で蠢くたびに、ネーアの体は、ばね仕掛けの玩具のように撥ねた。
肉体が、その快感の大きさに危険信号を出しているのだ。
ネーアの意識も、幾度と無く途絶しかけた。
内臓を、直に、しかも内部から揺さぶられ、揉みしだかれ、犯されているのだ。
だが、気を失いかけるたびに、触手が妖しく蠢き、
ネーアの体は撥ね、気絶することさえ許されなかった。
ごぼり、と、触手がうねった。
その動きは、これまでのものとは、明らかに異質だった。
ネーアの腹部が、膨らむ。
エイリアンが、どんどんと体内に入ってくる。
ネーアは、このまま破裂させられてしまうのではないかと、怯えた。
エイリアンの体内侵入が進むにつれ、
ネーアの感覚に変化が生じた。
これまでは、冷たいとも、ぬるいともつかぬ感覚が、
臓腑の中を満たしていたのが、段々と、熱を帯びていく。
810Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:59:06.48 ID:aJOsONPy
それは、エイリアンに犯されているネーアの臓腑を熔かすばかりに感じられたが、
ネーアは、不思議と恐怖を感じることは無かった。
触手と、自身が溶けて混ざり合っていく。
甘い、とネーアは感じた。
舌に由来する味覚ばかりではない。
エイリアンに犯される、食道が、胃が、膣が、子宮が、直腸が、大腸が、
それらの器官が、ことごとく、“甘い”という感覚を受容し、
ネーアの脳髄にヘと流し込んでくるのだ。
ネーアは、その感覚の渦に蕩けた。
何もかもが、どうでもいいとばかりに、
ネーアは、その感覚を乞い求め、受容し、溺れた。
ネーアの視界が、白くかすんで、溶けていく。
ネーアの意識もまた、ミルクをといたような白い靄の中に落ち込んでいった。
その靄の彼方に、赤く、荒涼とした大地が現れたが、
それすらも、一刹那のうちに、靄に飲まれた。
それが、ネーアの感じた、最後だった。
811Mars Colunbus  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 01:59:52.42 ID:aJOsONPy
――――――――――

ネーアは、苔生した地面の上で目を覚ました。
あの、青く輝くエイリアンは、どこにもいない。
ネーアは立ち上がった。
その眼球は、紛うことなくネーアのものだったが、
眼差しは、より強い意志を宿した使命の青い炎を奥に宿していた。
あれは、夢ではない。
その証として、わたしはいま、確かにネーア・フローリスなのだ。
ネーアは嗤った。
それは、凄まじく冷たい笑みだった。
母の呼ぶ声が聞こえる。
ネーアは、いつもの通りに応えた。
ああ、おうちに帰らないと。
ママやパパを心配させてはならない。
友達とも仲良くしないと。
そして、愛しの彼との間に、子供をつくる。
子々孫々、永く、永く栄えるために。
ネーアは、母の元へ、愛する我が家へ、
そして、穏やかな日常への道を帰って行った。
ネーアの頭上に、紅い、紅い星が瞬き、
彼女に賞賛の輝きを投げかけた。
812Mars Colunbus 後記 ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 02:01:25.09 ID:aJOsONPy
2003年、米国国防総省は大規模なクラッキングを受け、
相当量の機密データが外部に漏出した。
その一つに「Foreiners Report」と銘打たれたものがある。
内容は、現在地球に来訪している異星人の生態や、
来訪目的、また、それらが現在の生態系にもたらす影響について、
極めて細密に記述されている。
その中で、危険性甚大として上げられていたものが、
“Mars Colunbus(火星のコロンブス)”である。
実際に火星から来ているかどうかは定かではないが、
一般に広く膾炙している火星人の姿をとっていることから、
通称として、この名が与えられたとされている。
その体組成は、99.972%が水であり、地球上のクラゲに極めて近似である
しかしながら、残り0.028%の成分で高度な知能を構築している。
肉体は、物理的な衝撃には、極めて高い耐性を持つ一方で、
化学的なダメージには恐ろしく脆弱で、
地球の大気内では勿論、水中であっても、
最長で72時間しか生存できない。
そのような、ひ弱な生物ではあるが、
体内に水分を300g以上、
体組成における水分の割合が20%以上を有する生物と接触することで、
彼らの生体核に相当する、0.028%の化学物質をその体内に融合させ、
肉体を乗っ取ることで、宿主相応の化学耐性も獲得するというのである。
その際、宿主の有するあらゆる記憶や、性格等の情報も、
彼らの支配下に置かれ、利用されるため、
彼らの保有者と非保有者を見分けることは、極めて困難である。
813Mars Colunbus 後記 ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 02:02:28.01 ID:aJOsONPy
また、宿主となった生物が交尾に及んだ際、
その因子は確実にその子に受け継がれるため、まったく気付かれることなく、
“Mars Colunbus”は、降着した星において、
種の繁栄をもたらすことが出来るのである。
その生態は、まさに侵略と呼ぶに他無く、
異境から遥々、新天地へ辿り付き、
その新天地を己らのものとする嚆矢となった者の象徴として、
“Colunbus”の名が与えられた。
(もっとも、その命名には当然のように異論があるらしく、
漏出した「Foreigners Report」中でも
“Monster Jellyfish”等の異称が使われている)
2003年現在、この異星人の因子の保有者数は、特定されておらず、
迅速な判別法の発明と、排除もしくは隔離が検討されているという。

なお、2003年のクラッキング事案に際しては、
漏出文書を装った膨大な数の怪文書が出回っており、
「Foreiners Report」も、その内容の荒唐無稽さから、
怪文書の一つとして扱われることが多い。
(了)
814 ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/17(土) 02:06:45.54 ID:aJOsONPy
蟲に蛸と歴史ものまがいを書き、
今度はSFまがいに手を出してみた次第であります。
今回トリップをつけましたが、同じトリ付けて
どこか別のスレッドでも書き散らしていたりするので、
見つけたら、そっと見守っておいて下さい。
815名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 02:34:42.13 ID:EzIhQ6qS
乙・・・
816名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 16:23:23.24 ID:05ehNbUo
こいつあ面白え
817名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 17:17:19.47 ID:hYimAJDj
SFいいね
818名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 12:51:42.82 ID:rim16lVM
イカは噛む触手でタコは吸う触手
819名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 17:03:55.42 ID:LxlmppIy
クラゲは刺す
820名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 17:40:06.61 ID:XO85iqeG
寒いから女の娘とモニュモニュして暖まりたい
821名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 04:44:53.14 ID:IEbeF1F5
おいらはカイロを使ってるニョロ
最近は100均でも売ってるけど
薬局の使い捨てカイロがいいな
色々な種類があるし
この前は「ベン・トー」という種類の使い捨てカイロ買った
何枚か入っていて今日使ったのは白梅梅というカイロ
カイロは最初、使おうとすると抵抗して暴れるんだけど
パッケージ(服)を破って雌穴に触手を突き立てることで発熱が始まって
カイロ自身もおとなしくなる
まれにもっと抵抗して泣き叫ぶのもあるけど
白梅梅は突き刺すとおとなしくなった
しばらく抜き差ししてグチョグチョと音がする頃にはカイロはすっかり暖かくなって
良い具合だった

ただ、これは使い捨てなので20時間ぐらいしか保たない
ずっと使ってるとだんだんと暖かくなくなってくるので
最後はどっちゃりと白濁液かけて
駅のゴミ箱に捨てたよ
822名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 07:40:39.91 ID:XjhxxaU2
つまりクラゲ・タコ・イカを合成すれば吸う噛む刺すの3拍子が揃った万能モンスターが誕生するのか
823名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 13:39:47.80 ID:h7wjxdEb
ここは男の娘は駄目?ロリショタ双子ネタを思いついたんだがおんなのこだけか…
824名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 15:31:42.30 ID:THhAsDOz
825名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 16:38:27.01 ID:l5ciUGXD
>>822
イカとタコとイソギンチャクが同居する蛸壺型クリーチャーとかどうですか?
826名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 21:10:48.74 ID:q+qPDSwL
>>823
女の子をフタナリにすればいいんじゃなかろうか
827名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 21:15:20.08 ID:q+qPDSwL
あかん女の子をフタナリにしたら男の娘とフタナリ女の子の双子になってしまう…

男の娘をフタナリ女の子に変えて、女の子とフタナリ女の子の双子にすればいいんじゃなかろうか
828名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 22:02:00.23 ID:zvoUIuYt
触手は夢のアイテム
男の娘を女の子にすることもできるし
逆も然り
829名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 02:29:16.48 ID:DNlPOv6r
ていうか、普通に男の娘スレに投下した方が喜ばれると思う
そう言う特殊テーマが複数混在する作品は、よりニッチな方のスレに投下した方が無難
そんで、ここにも投下報告してくれれば、両方いける人も喜ぶ
830名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 11:32:15.59 ID:WaopHrgy
ですよねー
831名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 20:40:11.68 ID:dtlJf+7L
>>821
いいっすねー。
俺は長持ちして何回も使えるカイロが欲しいにょろ。
832名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 11:31:42.75 ID:ievvNXlB
女性を犯せば犯す程に力を増すタイプの触手や怪物の場合
コツコツと一般人を陵辱を繰り返して力を蓄えるのが得策だろうか?
一般人にも稀にエナジーや霊力が正義のヒロイン並かヒロイン以上ってのも居るから
833名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 11:55:28.38 ID:VDLwAkWA
>>832
ペットとして飼われるってのはどう?
獣姦趣味の金持ちに高額で販売された触手は危険を冒すことなく成長できる。
834名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 12:36:45.62 ID:KLGDS+cA
ヒロインのペットですね。判ります
835名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 13:15:07.52 ID:GQR1CHwE
ヒロインがペットですね。判ります
836名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 13:46:09.92 ID:iIJsax4/
ヒロインよりペットですね。判ります
837名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 14:09:08.86 ID:5g3HIWUo
あ…ありのまま 今 起こった事を話すわ!

『私は触手をペットにしていたと思ったら
 いつのまにか私自身がペットになっていた』

な… 何を言っているのか わからないと思うけど
私も何をされたのかわからなかった…
(気持ちよすぎて)頭がどうにかなりそうだった…
催淫術だとか超ピストンだとか
そんなチャチなものでは 断じてない
もっと恐ろしいものの絶頂を味わったわ…
838名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 14:26:55.44 ID:ievvNXlB
今や女神ですら、容易く犯し殺せる戦闘力と淫気を手にした触手や怪物
ヒロインを抜け殻になるまで犯し尽くしボロ雑巾になるまでエナジーを吸って捨てても構わない筈なのに
ペットとして飼われながら奴隷にする筈がいつの間にか本当に心からヒロインを愛していて。それはヒロインも同じで・・・・・
お互いの気持ちを確かめ合ってる最中にヒロインの保護を目的で自宅を取り囲む武装した女戦士を筆頭にした特殊部隊。さぁ戦いの始まりですな妄想をした事がある
839名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 21:15:52.28 ID:w8now+5x
共生派になった娘を管理官として娘の親友に命令する親と
親友と触手を消した数分後に和平が成立して狂気に走る魔法少女
そんなの考えた。
840名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 22:49:02.39 ID:xakTNvtX
さあ、お前の触手を数えろ
841名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 23:15:22.45 ID:9nTsxfT2
触手を滅却してヒロインを救い出した親友が「今まで辛かったね…もうキモチ悪いのいないからね」って肩に手を置いたら
その手を叩き落とされて凄まじい憎悪に燃える目で「あんたに“彼”の何が分かる!」って睨み付けられたりしたら最高だな
842名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 23:40:36.44 ID:fmoXTbeQ
そして一人になったらお腹を撫でながら微笑むんですね分かります
843名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 09:24:45.55 ID:B7un+fxw
肉壁に捕らわれ耳から侵入した触手により本当は怪物や触手に陵辱されてるのに好きな人と結ばれ交わっている幻覚を勝ち気で男勝りなヒロインに見せ
いつも通りに現実に戻し絶望の底に叩き落とそうとしたら。本当は怪物に犯されていたって良い、さっきの続きを夢の続きを見せてよとマジ号泣され、男みたいな自分じゃ振り向いてもらえないとかグチまで始まって
何かホっとけない面倒な子を陵辱した場合の対処が気になる
844名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 09:46:23.63 ID:7yd2K/9d
幻覚無しでヒロインを感じさせて、自分が求めているのが好きな男の子なのか、快楽なのかを混乱させる。
男の子ならちゃんと現実の世界に返してやる、快楽ならこれから望む限り好きなだけ快感を与え続けてやるといって
究極の選択を迫る。

後は皆さんの趣味趣向次第で様々なルートへ。
845名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 19:10:43.97 ID:+EvdIOKn
持つもの「リア充」と持たざるもの「死ね死ね団」の正義も悪も無い戦争が勃発
846名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 22:53:44.39 ID:AQibyzLj
全裸に棍棒と木切れを張り合わせた盾を持った連中が発生するのか
心が折れそうになるな
847名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 23:45:14.29 ID:rb16pvNF
クリスマスには独り身の女性はデリバリー触手と一緒に
野郎はデリバリースライムと一緒に
化け物は冬眠中
848名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 05:22:29.37 ID:Nm4Apxw/
突然耳元で野太い声が響いた。
「メェリィィィ〜クリスマァァスッ!」

ああ、そうだ。イブだからってデリバリーピザを食べてコタツで眠ってしまっていたのか…と、
何が自分を覚醒させたのか気付かぬままに身を起しかける。
ああんもう、まだ化粧も落としてないし〜こんな寝顔をサンタに見られるなんて…え?サンタ!?

「それじゃ、確かに届けたよ〜」
背中越しにそう伝えると、サンタらしき人物はベランダから闇に消えていった。
恰好は紛れもなくサンタなのだが背負う袋が不気味に蠢いているのが目に焼き付く。
―――ちょっと!え?泥棒?なんぞこれ?
寝ぼけていた頭が一気に覚醒し、ガバッと起き上がる。
と、テーブルのミカンを押し包みクリスマスケーキ状の物体が天板の上に鎮座していた。
赤と緑と金にデコレーションされてはいるが、明らかに食用ではないのが分かる。
しかも、でかい。
天板に収まりきれずにいる姿は、プッチンプリンよろしくフルフルと震えて崩れてきそうだ。
その身から四方に触手を巡らせた姿は、まるで木の切り株というか頭の平べったい蛸。
しかしながらケーキのつもりなのか、ご丁寧に"Merry X'mas"と頭に書いてある。
座ったまま思いっきり上体をのけ反らし肘で後ずさりしていると、唐突に頭の中に声が響いた。

(まぁそんなに怖がらないでさぁ、まったりいこうよ)
「×△○…あわわっ?ふじこっ!」
(僕らは触手フェチな紳士・淑女へのプレゼント。君は選ばれたのさっ)

その時出し抜けに、隣の部屋の住人らしき悲鳴が聞こえてくる。
「うわぁぁ… ス、スライム??って嘘だろおお?!」

(おや珍しいね。お隣さんも君と同じ人種のようだよ。この聖なる夜、
男性にはスライムっ娘、女性には僕のような紳士な触手が訪れているんだよね)
「ま、ま、まって!そりゃ願ってもないこと…いやいやいや、こういうシチュは夢見たことあるけど
ん?夢なの?って、それでも心の準備がああ〜」

聞く耳をもたぬとばかりに、じたばたと足掻く手足を絡め取り、ブラのホックをはずしながら
ねっとりと脳髄をねぶるように囁きかける触手。
(25日の零時まで時間はたっぷりあることだしね、いっぱい鳴かせてあげるよ…メリークリスマスさっ)

*****

エロもないのに勢いで書いちまった…後悔はしている。
849名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 05:30:09.14 ID:JTUS0Wp3
ズボン下げたらこのオチか
850名無しさん@ピンキー:2011/12/26(月) 19:43:34.58 ID:xWX864x7
エロイモガイとかどうか

撃ち込む毒は超強力な媚薬
強力すぎて性行為におぼれるあまり
生命に危険が及ぶことも・・・

その強力な毒に目を付けられ
反社会的組織や、マニアの間で
乱獲が進み数を減らしている
851名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 07:04:33.90 ID:9FOgCBqH
魔法の剣士プリンセス・プリスが無くなってしまってたのがショック
作者はpixivでイラストのみ更新しているようだけど
文章も良かったんだよな……
852名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 07:42:32.19 ID:PQ/re3LX
響き渡る悲鳴と喘ぎ声。SSS級やS+級・AAA級など絶滅したまたは絶滅危惧種に指定されている本来は居る筈のない怪物や触手がわんさか居る巣窟な異常地帯
古代大戦時の伝説級の珍獣も多く四天王の中でも最強のヒロインすら瀕死状態で何とか逃げ帰ってくるくらいにヤバすぎるエリア

実態は単に、ヒロインを苗床に激減した希少淫獣の繁殖及び絶滅した伝説級の珍獣の復活を目的とした実験区と言うヒロイン側的には文句が付けれない理由が
853名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 17:13:45.39 ID:zN36K0kI
ガチすぎてワロタ
854名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 15:14:30.88 ID:BZzi69hr
それを見て、優秀な子の母親になる願望が有るビッチヒロインが乗り込んで、
性技で怪物たちを手篭めにしながら快進撃を続けるというひねくれた発想が浮かんだ
いつしか彼女を取り合い殺し合いが勃発し、むしろ種の絶滅が加速してしまうとか
855 ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:46:01.03 ID:W/ejg7nl
投下します。
例によって長文ですので、適宜斜め読み推奨。
856Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:47:13.40 ID:W/ejg7nl
大蔵卿ビーンシュトゥック氏の娘であるクローデッドは、
“王国”騎士団一等騎士官ヴィルジールの妻となり、
世の羨望を一身に集めた。
王国騎士団とは、“王国”においては近衛兵団に次いで格式が高く、
その一等騎士官ともなれば、
現代で言うところの大佐・中佐に相当する上級職である。
もっとも、この“王国”というのは、いまだ、封建体制下にあり、
また、常備兵制は導入されていないため、
単純に比較することは不可能且つ無意味であるのだが、
おおよそのイメージとして、そのように表すのが分かりやすかろう。
さて、一般的な上級職者ともなると、
その階位相応に年季も積んでいるのであるが、
ヴィルジールという男は、中等の中では最上に位置する程度の実力と、
巧みな渡世術、そして、類稀な美貌を以て、
弱冠三十一歳にして、一等騎士官の職を射止めたのである。
彼はさらに、大蔵卿の令嬢で、美女としても名高い、
クローデッドの心をも射抜き、妻として迎えた。
彼の僚友達は、彼の射撃の腕前が案山子すら撃ち抜けない程度であるにも関わらず、
斯くのごとき、赫奕たる大戦果を挙げたことについて、
当然のように妬みもしたが、それすら通り越し、
好誼を作るべく、歯の浮くような賛辞を送る者も多かった。
ともかく、“王国”の誰もが認め羨む、
美男美女のセレブリティ夫婦が成立したのである。
857Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:48:28.18 ID:W/ejg7nl
――――――――――

ヴィルジールの妻となったクローデッドは、
日々を退屈に責め苛まれていた。
一等騎士官であるヴィルジールの収入は、決して低いものではなく、
また、実家である大蔵卿家からの仕送りもあり、
財貨は金庫などというちゃちなものには収まらず、
地下の牢獄を改造した倉庫に、見た者が唸るほどに積まれていた。
ヴィルジールは、経済観念については、寛容というより放蕩に近い男で、
しかも、資産の安定した供給が約束されていることから、
クローデッドが、その財産を自由に使うことを認めていた。
クローデッドはこのため、行商人から珍奇な品物を買い漁った。
宝石、貴金属はいわずもがな。
珍獣、怪魚、異国の花樹、美酒、秘薬等々、
買える物のことごとくを、即決で買った。
彼女の屋敷に入って、手に入らないものなど、
ほぼ、存在しなかったと言ってよい。
ここに、彼女の退屈の一因があった。
そして、もう一つの要因が、ヴィルジールの不在である。
貴族に近しい位置に登り詰めたヴィルジールであったが、
その本分はあくまで武官である。
そのため、短いときで半月、
長くなれば半年に亘って屋敷を空けることになった。
ヴィルジールは、そのためもあって、
クローデッドに、財産の自由な運用を許したのである。
ただし、男性関係については、極めて厳格に禁止した。
858Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:49:19.91 ID:W/ejg7nl
もともと、さしたる才覚のないヴィルジールが、
ここまで登り詰めてこられたのは、
先にも述べたように、巧妙な渡世術と類稀な容姿によるものである。
万一にも、妻が不貞を働いたなどと世に知れれば、彼の名にも傷がつく。
それは即ち、渡世術と美貌という二刀のうちの前者が、
刃毀れを生じるということと同義なのである。
ヴィルジールは放漫な男であったが、
その一方で臆病なまでに過信とは無縁であり、
自らの秘刀を傷めることを、殊更に恐れた。
そのため、クローデッドの周囲、
即ち屋敷に仕える者を全て女ばかりにし、
屋敷に男が入ることを禁じた。
もし、クローデッドや間男(屋敷に入った時点では、そうとは限らないのだが)に
言いくるめられ、男性をクローデッドに会わせた者、
そのことを黙っていた者は、惨たらしく殺し、
それを密告した者には、思うがままの褒美をとらせると宣言した。
このためクローデッドは、夫が屋敷にない間、
虚しく、自身を慰めることしかできなかった。
859Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:50:28.55 ID:W/ejg7nl
――――――――――

そんな生活が二年ほど続いたある日のことである。
ヴィルジールは、遠征軍の指揮を執るため、
長期に亘って屋敷を空けることになった。
ヴィルジールは常にも増して女中達に男子禁制を言い含め、
鼓笛と旗旒を携えて、颯爽と出征したのである。
今度は、夫が生きて帰ってくるかも分からないにもかかわらず、
クローデッドは、いつものように上っ面の笑顔で見送り、
その後は無気力に、自室に籠ってしまった。
クローデッドが無聊をかこって一週間も経たない頃、
南の辺境から、行商隊が街を訪れた。
クローデッドは女中に命じて、その行商達の中で、
最も面白そうな品を取り扱っている商人を連れてくるように命じた。
小一時間程で、女中は一人の女商人を連れ帰った。
女商人は、日除けのためと称する黒い布で全身を覆っていた。
ゆったりとした闇夜のようなローブを纏い、
足元も黒皮のブーツで、指の先までも黒絹の手袋で隠していたが、
僅かに覗いた目元は、クローデッドが嫉妬するばかりに、
白く透き通る白磁のような肌で、黒い瞳を秘めた切れ長な目尻は、
エキゾチズムを影として引き、妖艶な魅力を放っていた。
「南境の珍品・秘宝の数々、とくとご覧ください」と、
女はクローデッドの前に、次々と品物を並べては、
その由来を説いていく。
香木の香を染みこませた貂の首巻、白象の牙を削ったステッキ、
古代の蝶を閉じ込めた琥珀、東方の女王が纏ったとされるアプサラスのドレス。
いずれも絢爛にして、奇異。
豪奢なれども異端。
王宮の宝庫にもないのではなかろうかと思われるような宝物が、
次々とクローデッドの眼前に広げられていった。
しかし、それらにクローデッドは関心を惹かれることはなかった。
これまでに無数の行商人達から珍奇な品を見せられ、
それらを金に糸目ををつけず買い漁ってきた彼女には、
この程度の品々は、ありきたりで、面白みの欠片もないものであった。
全く興味を示さないクローデッドに、話術巧みな女商人も流石に疲れたのか、
気に入る品のなかったことを詫びて、荷物をまとめて退出しようとした。
その時、女商人の袖口から、何かが転げ出た。
860Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:51:46.84 ID:W/ejg7nl
それは、根を土ごと黄絹で巻いて球状にした、小さな苗木だった。
クローデッドは、女商人がそれを懐中に収めようとするのを呼び止めた。
「それは何かしら」
あまりに宝物に慣れすぎてしまった彼女にとって、
みすぼらしいまでの、この小さな苗木は、
それまでの目を肥えさせるばかりの宝物とは違い、
一種寂寞とした、異物感を内在させて、
彼女に何かを訴えてきたかのように思われた。
「お目が高うございます。
これは、遥か遥か西の彼方にある異形の大地に生じる、
“未亡人の木”と申すものに御座います」
「不吉な名前なことね」
「左様に御座います。
ゆえに、御覧に入れるのを控えておりましたわけです」
「それで、その木は一体どんなものなの」
「はい。“未亡人の木”は、夫を亡くし、
身を持て余す寡婦を慰めてくれるのです」
「木が慰める? そんな馬鹿馬鹿しいことがあるの」
「わたくしも、その様子は直にお目にかかったことは御座いません。
しかし、この木が原生する地の住人は、
幾人もこの木の虜となっているのでございます。
それほどまでに、強く、不思議な力で、
未亡人の孤独を慰めるので御座います」
クローデッドは、その話に興味をそそられた。
彼女が女商人にその“未亡人の木”を買いたいと告げたところ、
女商人は存外のことと喜び、ただ同然の値を申し出た。
クローデッドは、女商人に心づけとして、
皮袋一杯の金貨を渡して、帰した。
861Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:52:23.97 ID:W/ejg7nl
クローデッドは早速、“未亡人の木”の手入れにかかった。
女中に命じて、空のワイン樽を寝室に運び込ませ、その中を砂で満たした。
その砂の詰まったワイン樽に、クローデッドは手ずから苗木を植えた。
庭師の女中は、砂ばかりのところに木を植えても、
普通の植物は成長しないことを説いたが、
クローデッドは、全く気に留めることもなかった。
それが、女商人の残した“未亡人の木”の栽培方法であった。
クローデッドは、女商人に言われたとおりに、“未亡人の木”を育てた。
“未亡人の木”は、流石は辺境の植物というべきか、
恐ろしい速度で成長した。
クローデッドが苗木を求めてから一週間と経たぬうちに、
“未亡人の木”はぐんぐんと蔓を伸ばし、
四面ある壁の一面を全て埋め尽くし、床にまで這い進んでいった。
正気のものであれば、この異常な成長に恐怖を覚えたであろうが、
日々の退屈に感覚を麻痺させられていたのであろう、
クローデッドは恐れるどころか、退屈を覚えさせない成長振りに喜ぶほどであった。
“未亡人の木”は十日とかけず、寝室一杯に蔓延った。
862Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:53:51.40 ID:W/ejg7nl
――――――――――

“未亡人の木”を植えてから十三日目の夜のことであった。
クローデッドは夜着を脱ぎ、ベッドに入ろうとした。
白い、清潔なバスローブが、床一杯に這い繁った蔓と葉の上に落ちた。
クローデッドが、白い裸身を毛布に潜り込ませようとした時、
不意に、視界の端に留まったものがあった。
クローデッドは、揺らめく蝋燭の明かりの向こうに目を凝らした。
その先には、“未亡人の木”を植えたワイン樽と、
そこに、赤々と実る果実があった。
クローデッドは、女商人の言葉を思い出した。
「“未亡人の木”の木は、二週間ほどで赤い実をつけます。
その実は、味覚を超越する素晴らしい感覚をあなたにもたらし、
あなたはおそらく、“未亡人の木”を大いに気に入り、
手放せなくなることでしょう」
今まで、幾人もの商人がその手の誇大な騙りをしてきたが、
クローデッドは、この“未亡人の木”の異様な成長力に、
ときめきとでも言うべきものを覚え、
女商人の言葉に信を置いても良いという気持ちになっていた。
クローデッドは、幾らかの躊躇はあったものの、
赤い果実をもいで、それに白い歯を突き立てた。
途端に、えもいわれぬ程の甘い感覚が、クローデッドの感覚を満たした。
それは舌に始まり、喉を抜けて腹に下り、
臓腑をたちまちに甘ったるい感覚で埋め尽くした。
クローデッドの体は、その甘美な感覚を、四肢の先端は勿論、
シルバーブロンドの髪の隅々にまで充満させた。
蕩け、崩れ去りそうな感覚に捕らわれる彼女の脳髄とは裏腹に、
全身の神経は常にないほどに鋭敏に研ぎ澄まされ、
痛いばかりの快感を流し込んでくる。
ほの紅い乳首であったり、
内から粘液を滲み潤ませる秘裂であったり、
菫色にひくつく、後孔の窄まりであったり、
最初に甘美な感覚をまともに受けた紅い舌などは、
夜気に冷えて、冴え渡った空気さえ、
髪の毛よりも細い、幾万本もの針で刺し覆われるような、
異常な感覚を察知し、危険信号を彼女の脳に送った。
863Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:54:29.97 ID:W/ejg7nl
だが、それすらも彼女の脳は快感と認識して、
餓えた畜生のように、より一層の快楽を希求してきた。
不意に彼女の下半身に、撫でるような感覚が奔った。
それは、夫であるヴィルジールの愛撫よりなお、温かく、優しく、
ゆっくりと、彼女の下肢を這い登った。
クローデッドは焦れた。
身を捩り、早く彼女の奥、女だけが持つ第二の思考器官とでも言うべきそこを、
貫き穿つよう、急かしたかった。
しかし彼女の四肢は、いまや溶けて崩れてしまったかのように弛緩して、
彼女の意識の統制下から逸脱してしまっていた。
クローデッドは、狂気にとり憑かれそうになった。
どれだけの時間が経ったかなど、考えるだに愚かしい。
夫であるヴィルジールの帰宅を待つ日々の、
数千倍、数万倍の忍耐を要した。
しかし残酷にも、その下肢を這い進む感覚は、
全く急ぐ様子もなく、彼女の体を這い進んだ。
クローデッドは、その瞬間に渇望し、恋焦がれた。
その感覚は、恐ろしく緩慢ながらも、
滑稽なほどに忠実に、彼女の秘められるべきそこへと這い進んだ。
熟れ、濡れて、潤みきった、彼女の体内へ、
その感覚は、じっくりと確かめるように潜り込んでいく。
彼女は、それを感じたとき、
えも言われぬ羞恥と屈辱と背中を合わせた悦楽の怒濤に呑み込まれた。
じりじりと、その感覚は彼女の体内を侵し、
彼女の思考を掻き乱していった。
果たして、それがいつだったのか。
その感覚が、膣内を埋め尽くし、子宮にへと妖しい指を掛けた時か、
引きつる肛門を穿ち、その内奥へと流れ込んだ時か、
はたまた、だらしなく涎を溢れさせるだけの器官に成り下がった
口腔にへと潜り込んだ時か、
彼女は、弛緩しきった声帯を震えさせることもなく、吼えた。
その声は、彼女の脳内だけに響き、
彼女の意識はそのまま、恐怖すべき法悦の波頭に呑まれ、砕かれ、消えた。
864Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:55:22.71 ID:W/ejg7nl
―――――――――

翌朝、朝食時間になっても下りてこないクローデッドを訝しみ、
女中の一人が彼女の部屋の扉を叩いた。
普通の民家ほどの広さは優にあるクローデッドの部屋であったが、
その扉の隙間からは、すでに細い蔓が無数に廊下に這い進んでいた。
女中が何度ノックしても、返答がない。
女中は「失礼します」と断りを入れ、ドアを開けた。
そこは、青々と繁る蔓に満たされていた。
その、元はベッドのあった傍ら、いつも朝に呼びに来ると、
クローデッドが立っていたところに、
あまりにも異形で、悪趣味な物体があった。
全身に蔓を絡ませた、クローデッドであった。
クローデッドは、女陰、肛門、口腔、鼻腔に、無数の、
それこそ細太様々、夥しい数の蔦を潜り込ませ、
膝立ちのまま事切れているかのようだった。
木質化して、太く、血管のように道菅を脈打たせるそれらの蔓は、
裂けんばかりにクローデッドの膣口を押し広げて蠢いていた。
女中は悲鳴をあげそうになった。
しかし、声帯が引き攣り、「ひっ」と一声あげた他は、
それ以上の声は出なかった。
その声に反応したのか、クローデッドの眼球が回った。
クローデッドの眼球は、眼の周りの筋肉が弛緩しているにもかかわらず、
瞳孔だけで、不気味なまでに歓喜の表情を湛えた。
蔓が、女中にヘと伸びた。
植物とは思えない、肉食獣のそれにも似た俊敏さで、
蔓は女中の手脚に巻きつき、瞬く間も与えることなく、その自由を奪った。
木質化し、硬く筋張った蔓が、女中の体を這い進む。
865Widow Solacer  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:56:08.93 ID:W/ejg7nl
乾いた蔓が女中の女陰を、肛門を、口腔を、鼻腔を犯す。
女中は必死にもがいたが、手足を締め上げる蔓は、
まるで鋼の枷のように、きつく彼女を捕らえて離そうとしない。
女中の粘膜に覆われた柔肉を、
あまりに粗野で、無骨な、乾ききった硬い蔓が擦りたてていく。
疼痛とも快感ともつかないその感覚は、
次第に恐怖に支配された彼女の思考に、インクが紙に染みこむかのように、
徐々にその域を広げていく。
蔓に蹂躙された女中の孔と言う孔は押し広げられ、
粘膜の乾燥を防ぐべく、非随意の反応によって分泌された粘液が、
それらの孔から溢れ、流れ滴り、
乾いた蔓を濡らしていった。
甘い香りが、女中の神経を蝕んでいく。
痛いとも、快いともつかぬ感覚が、女中の体を満たしていく。
無数の硬く筋張った蔓が、体内に張り詰めていく感覚に思考を犯されながら、
女中は、クローデッドの哄笑を聞いた。
それは、征服者とも、被征服者とも取れぬ、
圧倒的な愉悦をほしいままにする、妖しい笑いだった。
女中の意識は、途絶えた。
(了)
866Widow Solacer後記  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:57:15.36 ID:W/ejg7nl
“未亡人の木”は、“王国”運輸省検疫局、並びに王立植物園刊行の
『持込を制限すべき植物の一覧』中の
「いかなる理由があっても輸入を禁制すべし」の項に見られる。
“王国”暦162年刊行の版では「研究・学術目的においてのみ持込を認む」に
カテゴライズされていたが、
同169年の版にては「いかなる理由であっても禁制すべし」に分類される。
この分類変更の契機となったのが、“王国”暦195年に起こった
「ヴィルジール婦人事件」である。
この「ヴィルジール婦人事件」では、“王国”一等騎士官ヴィルジールの妻、
クローデッドが密輸された“未亡人の木”を栽培し、
その虜且つは温床となった事件である。
この事件からすでに一世紀余が経つが、未だに生々しく語られる事件である。
この事件は“王国”封建体制を打ち崩し、
人民主義(本邦においては社会主義乃至共産主義と解される)に
及ぶ契機となったとされる。
その辺りについては社会史学者に委ねるとして、
本稿においては“未亡人の木”の生態について述べたい。
“未亡人の木”は南西の未開の大陸に原生する植物である。
乾いた土に根を下ろし、蔓を伸ばして繁茂する。
その増殖方法は極めて異様で、
“未亡人の木”自体は、雄性の因子しか持たず、
他の雌・雄両性を有する種の、雌性と交雑することで子孫を残す。
その果様実(果実にみえるが、種子はない)には
非情に依存性の高い媚薬成分が含有され、
一度その実を食べたものは“未亡人の木”の支配下に置かれる。
特に栽培者の体液、たとえば汗や尿、血液等を与えられて育った固体の果様実は、
その栽培者に対して、特に適合した幻覚や性的興奮を催させる。
“未亡人の木”は、その果様実を食べた者を、最初の交接体として媾合し、
その胎内にある卵と交雑して、次の世代を産み残す。
“未亡人の木”は元来枯渇・荒廃した地に生じた植物であることから、
培地には乾いた砂地を好み、捕らえた他の生物から栄養素や水分を摂取する。
867Widow Solacer後記  ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 15:58:02.07 ID:W/ejg7nl
“未亡人の木”単体では、植物としては素早いものの、
見た目には緩慢な動きしかとれないが、
媾合後は、交接体に寄生し、その体液を栄養とすることで、
俊敏な動きをとるようになる。
「ヴィルジール婦人事件」においては、
ヴィルジール婦人を温床に、“未亡人の木”は屋敷の女中を餌として成育し、
“王国”城内面積の74%、王城内人口の62%を捕食し、
遠征に出ていた直轄軍の退却を強いることとなった。
一等騎士官ヴィルジールはこの始末を取るべく、
帰国し、自身の屋敷に向かったが、その足跡は166年以降記されておらず、
概ね、“未亡人の木”に捕食、殺害されたものと考えられる。
「ヴィルジール婦人事件」は198年初頭、冬季に木の植物の動きが弱った際に、
決死隊が突入、ヴィルジール婦人クローデッドを刎首することで、
枯死せしめ、解決をみた。
この事件を契機として、“未亡人の木”の危険性が十分すぎるほどに認識され、
国教会、運輸省検疫局、王立農林研究所の合意と、
国王の承認により、“王国”内への持込が禁止され、
絶対的禁忌として扱われるようになった。
しかしながら、その果様実の持つ媚薬効果を求め、
“王国”封建体制崩壊以前から、ひそやかながらに栽培され、
その苗木や果様実が、闇市場に出回っていたこともまた、事実である。

(ゲンナジー・エンピクス著『生物災害論』より)
868 ◆XcyV9XdVHQ :2011/12/30(金) 16:00:43.95 ID:W/ejg7nl
今度はファンタジーまがいに手を出してみました。
前書き後書きがやたら長いのは、なんとかしたいものですなぁ。

ああ、あと、諸兄よいお年を。
869DTO:2011/12/30(金) 17:38:36.03 ID:OVr3Ikti
むう、なかなかの力作ですな。
生物概要、事件の背景、そしてその顛末、いずれも素晴らしい。
しっかし、女商人は何を考えてこんな災害級のシロモノを……
異国の気候で異常繁殖しただけで、本来ここまで育つ物では無いのだろうか。
870名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 19:32:12.47 ID:CBh4u+IT
>>868
おつです!好みの設定です。
女商人は実は封建制打倒を目論む一派の手先だった…という想像も。
871名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 22:24:30.38 ID:VtJrKHzE
読み物として面白いのが過ぎてるって〜
872名無しさん@ピンキー:2012/01/07(土) 21:51:45.05 ID:sMAnrBei
過疎だにょろ
873名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 10:37:19.67 ID:jLRHWYNx
ノルウェー沿岸のイワシ大量死は
クトゥルー神復活の前兆なのだろうか
874名無しさん@ピンキー:2012/01/09(月) 13:46:51.18 ID:4vuvm63B
その設定でSS書いてくれ
875名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 11:48:34.62 ID:Vgz6fc0t
沙耶香シリーズ抜けすぎワロタ 神か
876名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 15:45:03.71 ID:EDbCPqnt
ノルウェー沿岸
大量のイワシが打ち上げられ、死んでいた。

それが旧支配者復活の前兆であった事を知るものはいない………

                                            Fin
877名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 17:48:25.80 ID:Cw6r+1T+
878名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 20:53:15.50 ID:EDbCPqnt
読み始めてすぐ「グリーン姉さん」て単語が浮かんで萎えた
879名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 02:10:51.71 ID:sx6KGV3G
小生意気な女剣士が蔦の怪物に囚われて、性欲排泄全てを管理される。
無機物に飼育される屈辱に何度も逃げようとするけど、その都度捕まえられて泣き叫ぶまでスパンキング&おまんこズボズボ

…っていう割とありそうな話考えた。
こういうのがツボなんだが意外と過去ログにはないんだよね。
880名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 14:39:21.02 ID:NwqqOeRB
もうちょっと詳しく
881名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 18:00:07.21 ID:sx6KGV3G
マジで妄想を垂れ流す駄文でよければ、手前で書きやんしょ。


目を開いて、最初に見えたのはとても綺麗な見知らない空だった。
身体を動かそうとして、クリミアは激痛に襲われた。

「い、ったぁ〜〜〜…」

呻き声を上げながら周りを見回すと、緑の濃い香が鼻をついた。
そこは宵闇に染め上げられた深い森の奥のようだった。
そもそも、どうしてこんなところで倒れているのかを思い出そうとして、クリミアは再び背中の力を抜いた。

第一皇女クリミアと言えば皇国の面々にとって少し頭の痛い存在だった。
15歳になろうというのに全く女らしくなることなく、短く肩口で切りそろえたショートの赤髪を揺らして、もっぱら剣の修行に精を出すばかり。
早く良い嫁ぎ先を見つけてもらいたいと嘆く王の思惑とは裏腹に、皇女の剣の腕は同世代の少年少女らの間では抜きん出て、ボーイッシュな容貌とも重なって国民のアイドルとしての立場を固めていった。

「父様へ、西の辺境で近頃民を騒がせている魔族を平定して参ります」
そんな簡潔な書置きを残して皇女が旅に出たのは一ヶ月前、もちろん今皇国は上も下も大騒ぎで、消えた少女の行方を捜していた。

一方クリミアはといえば、旅の少年剣士に成りすまして滞りなく辺境に至り、近頃は村落を辿りながら周辺の魔物を退治していた。
その腕は確かで、次第に辺境の民達の人望を集めつつあった。
「魔物どもなんて、あたしが一匹残らず退治してやるんだから!」
健全的なエロさを迸らせながら元気よく誓言する少女に、村の男の多くが鼻の下を伸ばして女房にしばかれたのはまた別のお話。

そしてその夜、クリミアは調子が乗っていたのか、今までならばやや苦戦していた魔物をも容易く倒して、魔の森の深くへと進んだ。
やがて「シャーッ!」という怒号と共に眼前に現れたのは、どこが本体とも判別できないような巨大な蔦の怪物だった。
大小数千本とも思しき蔦が蠢く様子はとてつもなく気味が悪かったが、クリミアは畏れずに切りかかった。

―――記憶はそこで途絶えていた。
882名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 18:17:36.21 ID:sx6KGV3G
漸く記憶が現在においついて、クリミアは改めて自分が置かれている状況を確認する。

「な、なによこれ!?」
四肢にも胴体にも強く蔦の一部が絡み付いて、少女は全く動けずに居た。
身を守るための鎧などとうに脱がされたらしく、上半身は薄手の下着一枚である。
そして下半身は完全にむき出されて、更には両足を大きく開いた形で蔦によって空中で固定されている為、性器や肛門は全く丸出しにされているのである。

「きゃー、な、なに、私負けたの?ちょっと、離しなさいよ!」
経験したことのない羞恥に暴れてみるが、如何せん四肢全てを硬い蔦に掴まれているのだ、力が入らず抵抗は無駄に終わる。
少女が悲鳴を上げると、無数の蔦のうちの細い一本が蠢き、その股間へ向けて伸ばされる。
「や、やだァ、なにをするの?」
相手は単なる植物の塊で、言葉など通じないだろうことは理解している、が、それでも問わずにはいられない。
その蔦は唐突に柔らかくしなり、少女の抵抗を窘めるようにその股間へと叩きつけられた。
ピシッ!パシッ!細い鞭そのものの動きで少女の割れ目の中央、クリトリスを目がけて一定のリズムで振り下ろされる。

「ぎゃーァ!い、痛いィー!やめ、やめてー!やめなさい!」
下半身から込み上げる激痛と非生物に性器を打たれて躾けられる羞恥で、クリミアは絶え間なく泣き声をあげる。
されど鞭打ちは無慈悲な程機械的に延々と続けられた。

「ひ、ひっく…やめて、ください。もうやめて…、お願い。痛い、痛いの…」
やがてクリミアの声が悲鳴から懇願になった頃、やっとその仕打ちは中断された。
クリミアの性器は赤くはれ上がり、いつの間にか小便を漏らしていたらしく、肉付きのいい小ぶりな尻から黄色い液体が蔦の上に滴っていた。
「どうして、ひっく、こんなこと…するの?もう離してよ…攻撃しないから、ね?」
両手を固定されたままでは泣き腫らした目を擦ることすら叶わず、クリミアは微かな望みをかけて蔦に語りかけたが、無論答えは返らなかった。

その夜、深い森の奥で、少女は濡れた股間を大きく広げられたまま、冷たい風に晒されて、気を失うように眠った。
883名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 18:37:01.65 ID:sx6KGV3G
翌朝、クリミアは口に乱暴に硬いものを突っ込まれる感触で目覚めた。

「うごっ…ご?うごごご!」
状況が理解できていない少女の口の中に、苦く青臭い液体が流し込まれる。
栄養値の高い分泌液であるそれは、魔物が少女に与えた食事の代わりであったが、少女がそれを悟るのはもう少し先である。

「げほっ、ごふっ、な、何するのよ?!」
口から蔦を抜かれると噎せながらクリミアはその液体の一部を吐き出した。
するとそれを咎めるように、四肢を固定していた蔦が動いて、少女を四つんばいの格好にさせる。
その間もクリミアは暴れ続けたが、やがて一本の蔦が首輪のようにその細い首に強く絡まり、湿った地面へと彼女の頭を引き下げる。
これによりクリミアは、白い尻を天に向けて高く突き上げるような格好を強いられるのだ。

背後に一本の太く逞しい蔦が迫り、クリミアは自分が何をされるのか悟りつつあった。
いまや先日の元気さが微塵も無く、青ざめた顔を歪ませて、何度も「やめて」と呟き続けるより他無かった。
しかしてその願いは当然叶えられることなく、蔦はしなり、白い尻への激しい鞭打ちを開始した。
最初の一撃でクリミアの無防備な尻には赤い痛ましい跡が残り、同時に少女は絶叫と言っていい悲鳴を上げたが、鞭打ちは昨日と同じよに続けられる。

「いやァー!やめて、痛いッ!痛いよォ!もう吐かない!吐かないから!」
「おねがい、お尻、お尻許してェ!ごめんなさい!ごめんなさぁぁぁい!」
激痛に身体を震わせながら、全く意思が読めない蔦が気に入るような謝罪の言葉を捜す、滑稽極まりない姿だった。
蔦からは一言の返事も返ってこないが、昨日の仕置きで既に刷り込みをされているクリミアは、このほかにこの虐待から逃れる方法を知らない。

「すみません、ごめんなさい、あたし…クリミアは悪い子です!」
「これからはちゃんと与えられたものを飲みます!もう吐きません!生意気な口、聞きません!」
「だから許して、悪いクリミアのお尻を許してェェェー!」
そんな恥ずかしい台詞を泣き叫びながら一通り叫んで、ようやく真っ赤に腫れ上がった尻は打擲から解放された。
依然性器と尻穴を犬のような格好で晒しながら、クリミアはうわごとのように何度も「ありがとうございます」と呟いていた。
884名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 19:07:57.58 ID:sx6KGV3G
泣き叫んでいる間に口に入ってしまった土を吐き出しながら、クリミアはまだ痛みに苦しんでいた。
その時、今まで尻を打っていた蔦がふと、少女の肛門に触れた。
「ひゃぁっ!?」
状況が理解できず恐怖に震えながら、クリミアは何とか振り向いて背後の様子を確認しようとしたが、拘束が緩まないままでは叶うはずがなかった。
蔦はもう一度、振り向こうとしたクリミアを窘めるように真っ赤な尻に鞭を振るってから、なにやら生温い粘液を出しながら、クリミアの肛門へと差し込まれていった。
「あ、あがァ…い、いたぃ、無理だよ、入れちゃだめェ!」
メリメリと肛門が軋む心地悪さにすすり泣きながら、クリミアが何らかの反駁を行おうとする度に、細い他の蔦が尻や背に落ちる。
そして事態は更に悪化する。もう一本の蔦が、同じような粘液を出しながら、クリミアの割れ目へと差し込まれていくのだ。
「そ、そこは…やめて、お願い、やめてェ…」
性に関する知識は一般的な若者に等しく持っているが、皇女であるクリミアは当然処女である。
聞き遂げられるはずのない懇願を繰り返しながら、少女は蔦の怪物に2穴を同時に破瓜されるのだった。

ねちゃ、ねちゃと厭らしい音を奏でながら、少女の尻穴と性器から垂れ下がった二本の滑稽な尻尾は、クリミアの中をえぐる。
「はぁ、ああああっ…!」
尻穴の排泄感は単に心地悪いものだったが、膣に差し込まれた蔦の方は少女の内壁を浅く柔らかく擽り、もっとおぞましい悪寒を与える。
破瓜された血が太ももを伝って足元に流れ、代わりに念入りに蔦の分泌する粘液が少女の中に塗りこまれていく。
「お尻ィ!お尻やァァー!いや、前もいやァァァー!壊れる、壊れちゃうよォォォー!」
クリミアの悲鳴が省みられることはない。感じたこともない内部からの蹂躙はねちっこく続けられた。

蔦の動きは終止柔軟で緩慢なものだったが、そんな陵辱が数時間続けられた頃には、クリミアは声も涙も枯れ果てて、時折嗚咽のようなうめき声を立てるだけの人形になっていた。
やがて蔦は尻と膣から抜き取られ、またしても器用な動きで他の蔦らによってクリミアは吊り上げられ、空中で大きく股を開く格好で固定された。
いつの間にか口元を噛んでしまったのか、唇からは一筋の赤い血が流れている。
少女は今は、広げられた股間を恥じる余裕も失って、腹の中に残る違和感に苛まれていた。

どれ程の時間が過ぎたのだろうか、森に夕暮れが迫る頃、クリミアは新たな災難に気づいた。
たっぷりと触手によって粘液を塗りこまれた股間と尻穴が、なんだかムズ痒いのだ。
それはかつて経験したことのないすざましい痒みで、叶うことなら今すぐ股間と尻穴を爪を立ててバリバリと勢いよく掻きたくなるようなものだった。

「あ、ああっ!痒い痒い痒い痒い痒いーーーー!おしっこの穴とお尻が痒いよォォーー!」
「掻かせて!お願い、掻かせて!…掻いて!掻いてェ!」
足をばたつかせても蔦は頑固に沈黙を保つまま、異質な痒みに小便が自分の意志とは関係なく流れ出た。
空中に浮かされた不安定な格好のまま、クリミアは激しく尻を振った。
周りの蔦に尻穴や股間を擦り付けて、少しでも痒みを軽減しようと試みたのだが、叶えられなかった。
「おねがぃ…おねがぃ…入れて、さっきみたいに入れて、入れてボリボリしてェ、してよ!」
余りに激しく暴れたせいか、沈黙を保っていた蔦の一本が、クリミアの股間へと昨日と同じように数発の鞭打ちを行った。
それは丁度一番痒いクリトリスに命中して、激痛に呻きながらもクリミアは刹那の間痒みから開放されたのだ。

「打って、おしっこの穴打って!お尻打って!打ってくださいぃぃ、お願いします、お願いしますぅぅ!」
その後、夜明けまでクリミアは台詞を変えて懇願を続けたが、蔦はまるでただの植物であるかのように、ぴくりとも動かなかった。
もはや羞恥をも凌駕する苦悶に、クリミアは自分の中で何かが壊れてしまった音を聞いた。
885名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 19:11:14.53 ID:sx6KGV3G
意外とサクサクとは書けないもんだ…。今日は此処までで。
書きながら自分で興奮してきて、アレ俺なんてこんな時間からこんなエロ小説書いてるんだそうか失業したからか明日もハロワいかなきゃいけねぇよなと思いつつ泣きながら抜いた。
886名無しさん@ピンキー:2012/01/11(水) 20:37:15.30 ID:ndgYc9V4
GJ
隠れMっ娘だったか。結構好みだ
だが書いてる暇あったら(ry
887名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 02:33:20.63 ID:JJOGp8Rd
>>85
どうやらこっちにはスティクロが稼働してる店舗は無いようだ
888名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 00:52:27.76 ID:Ih+S6juE
触手世界のお約束。敗走し撤退時の仲間を逃がす為に、しんがりを勤めるヒロインは
最強クラスの実力者で万全な状態であっても最後は敗れ去って触手に蹂躙されなければならない。
もし万が一、切り抜けたとしても満身創痍で弱った身体で盗賊や暴漢に好き放題される
889名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 01:09:32.67 ID:WbEArOna
>しんがりを勤めるヒロイン

決死の救出隊によって廃人と化した状態で保護され、人類側の拠点に生還したと思ったら、
膣や肛門から尿道まで、下半身の穴という穴に膨大な数の卵や幼生を産み付けられていて、
防衛線を越えた時点でそれが一気に孵化・活性化、
万全だったはずの拠点の守りが内側から崩されて、避難民まで含めて阿鼻叫喚というお約束はー?
890名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 12:40:20.61 ID:7SHHnC27
一気に破局もいいけど、胎内に潜んだ触手生物に操られて拠点内で暗躍するってのも捨てがたい
891名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 15:40:53.74 ID:el251LXo
なんてこった、気づかないうちに学校に突入してきたテロリストを排除してたのか
892名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 23:27:04.41 ID:WRx73/aa
フェイスハガーとチェストバスターは触手に入りますか?
893名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 23:50:14.19 ID:N4S2SR3r
>>892
λと''がこのスレの管轄なら入る
894名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 02:32:23.30 ID:+bbmurKN
そういう内輪ネタやめてもらえませんかね
895名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 19:26:47.52 ID:apFFnoP1
そうか、君はこれが嫌いなのか
できれば・・・・だが君が好きなものを教えてもらえないか
896名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 20:09:51.52 ID:1dpZ5zKw
もし触手や怪物が犯してエナジーを吸収した対象の特性までも受け継ぐ場合
病弱な魔導師ヒロインが放つマダンテ級の収束魔力攻撃。血を吐いて膝を突きながら勝利を確信した瞬間
ザクッとかメキッって音がして気が付いたら、触手が肩を貫き腹パン状態で腹部にめり込んでいて無傷な敵に戦慄し
過去に同じ奴を犯して無かったら死ぬ所だった。まぁ前の奴よりは良い線は言ってたがなと種明かしの後に徹底的に犯され
仲間が駆けつけた時には、しっかりして。とか死んじゃイヤ!!目を開けてよ!!ってくらいにズタズタの状態に
897名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 20:11:44.27 ID:KgLW5QPb
>>894じゃありませんが機械触手による快楽攻めとか最高ッス
狂った医療コンピューターに治療と称して快楽調教される女医さんハァハァ
普段が氷の女神系にすかしてると更にいい
898名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 03:20:21.95 ID:5/Pn578i
なんて急にスティクロの話になったんよw
モンハンっぽいとかボーダーブレイクっぽいとかよく言われてるけど結構好きなんだよあれ。
899名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 09:38:40.97 ID:AGSOHRrv
女冒険者が宝箱を発見!して大喜びで開けたらミミックで
襲われて箱入り娘になるSSキボン
900騎士王の試練:2012/01/15(日) 10:48:23.96 ID:PSOYneg5
「何だと!またセイバーは食事を食べ残していると言うのか!」
冬木市の一角にある古い武家屋敷。そこに衛宮切嗣は声を荒らげた。
「ええ、イカのお刺身には全く手を付けなかったの。クジラ肉のカツレツは
三杯おかわりしているのに……」
彼の前で報告する白い髪の美女――アイリスティールも口を濁らせる。

「信じられんな。かのブリトンの騎士王が偏食を……
冬木湾でとれとれの大王イカをその場で料理したご馳走をゴミ箱に行かせるとは
……冬の海で必死に働く猟師さんの苦労が水の泡ではないか……」
「そのことだけど切嗣。セイバーがタコやイカを嫌いになったのは、やはり
あのキャスターとの戦いがトラウマになってるからじゃないかしら」
以前戦った、青髭と名乗るサーヴァント。彼が操る触手の怪物にセイバーは手痛い
苦戦を強いられた――身体だけでなく心にも苦い衝撃を受けたのだ。
アイリの言葉に、切嗣は眉根を寄せて考え込む。

イカやタコが食べられなくては、日本で暮らしていくのは難しい。
いや、もっと深刻な問題がある。先のランサー戦で右腕を封印され、今また触手が嫌いという
弱点を背負ったままでは、今後の聖杯戦争を戦い抜くなど不可能ではないか。

「――よし。特訓だ」
決意を込め、切嗣は立ち上がる。そして書斎から一冊の魔道書を取り出す。
「き、切嗣?一体何を……」
「ショック療法だ。触手に襲われたことで触手が嫌いになったのなら
今度は触手に快楽を与えられることで、慣れてもらうしかない」
「そんな……別にタコやイカが食べられなくても
伊勢海老や本マグロを食べればいいじゃない!」
「アイリ、僕たちはセイバーを接待するために聖杯戦争に参加したのかい?僕たちには
果たすべき使命がある。そのためにはセイバーに弱点を克服して貰わなければならないんだ!」
切嗣の言葉はアイリの胸を打った。
やがて彼女は顔を上げ、決然と答える。
「……分かったわ。では私もご一緒します」
「君が?」
「私も一緒に触手に犯されれば、セイバーも少しは安心できると思うの」

「……よし。ならば善は急げだ!」
切嗣は「触手召還☆はじめてのるるいえ」を握り締め、部屋を飛び出していった――。
901名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 11:39:04.02 ID:C1LCFo2i
>875
あれいいよな。個人的にはどこかで絵師と組んでやってほしい。
902名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 00:36:47.43 ID:9lIYI7hD
>>896
娼婦とか女である事を活かした職業を犯した触手は頑として女に反応しなくなり……
903名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 13:21:31.84 ID:2w9nhLHn
よくわからんからゼルダの伝説でたとえてくれ!
904名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 22:09:08.33 ID:CeOFi1wX
魔装機神Uをやってて思ったけど。あそこまで多国籍な美人揃いの女性陣を陵辱・蹂躙できたら触手的には最高だよね
905名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 23:37:35.86 ID:UNDvxjCZ
仲良しの友達の女の子が急に大嫌いだったはずのお兄さんの自慢ばかり言うようになって
不審に思いながらも誘われるままにその子の家に遊びに行ったら
そこは触手ハウスと化していて
母親もその子の妹もアヘ顔さらしながら犯されてて
「どう、うちのお兄ちゃんかっこいいでしょ」
なんて言いつつ玄関は閉まり
触手が次々に襲いかかった

兄はニートをやめて触手となったのだ
906名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 00:22:02.22 ID:OB5ew3Bh
行き過ぎていく人々の無気力化、そして全体的には少子化、これらに対抗すべく
政府はついに最終手段に出る。
大企業化学班と首都警特機隊が手を組み、「キリギリス浄化」運動に乗り出す。

労働意欲がなく家に引きこもり、社会に貢献する気のない男は年齢問わず次々と
触手化の種を入れた弾丸で狙撃されていった。
遺伝子レベルで別生物になるのではなく、体中が陰茎化し、雄の機能と生殖本能のみの
「これでも人間」に…
907名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 06:48:00.20 ID:DMklPRgd
意志が生まれた電脳世界を管理する管制プログラムが真の黒幕で
パーソナルデータを改竄され弱体化した状態でコンピューターウィルスを改造したモンスターに蹂躙されるヒロイン。
ログアウトして現実世界に戻りたくても管制プログラムにより妨害され徹底的に陵辱。次第に影響は逆流し現実世界の身体にまで影響を及ぼし・・・・・。最後は電脳・現実両方とも、目を覆いたくなる悲惨な姿にヒロインがなり

ヒロインに突き止められた時はどうなるかと思ったが。逆流すればリアルも浸食可能と分かった今、我が計画も始動の時。と管制プログラムの不気味な笑いが響く
908名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 16:25:04.93 ID:47MqfU1X
>>906
あの「失われた十年」から十数年……
経済・技術強国への復活を図る強引な政策が実を結びつつある一方で、この国は多くの病根を抱えていた。
強引な政策が生み出した失業者の群れとその都市流入によるスラム化を温床とした凶悪犯罪の激増、わけても武装闘争を掲げた反政府勢力の急速な台頭はこれに対処すべき自治体警察の能力を越えて深刻な社会不安を醸成していた
首都圏を活動範囲とし限定しつつ独自の権限と強力な戦力を保有する国家公安委員会直属の実動部隊
首都圏治安警察機構、通称首都警の誕生がそれである
迅速な機動力と特殊機材によって経済的繁栄への切り札としての栄誉を独占し、第三の武装集団として急速に勢力を拡大した首都警
しかし当面の敵であったいわゆる「キリギリス勢力」が非合法化を含む様々な立法措置によって解体し離合集散の末にセクトと呼ばれる都市ゲリラを生み出すに及んで、状況は大きく転回することになる
首都警の中核をなす特機隊とセクトの武力衝突は熾烈をきわめ、時に市街戦の様相を呈することもしばしばであり、激しい世論の指弾を浴びた
経済的繁栄へ期待を向けて流れ始めた世相の中、特機隊はその宿敵であるセクトと共に急速にその孤立を深めつつあった
強化服と重火器で武装しケルベロスの俗称と共に武闘路線をひた走り続けた特機隊の精鋭達もその歴史的使命を終え、時代は彼等に新たな、そして最終的な役割を与えようとしていた

〜地下水道にて
公安部員「何が違うというのだ……俺と、何が」
特機隊員「……」
公安部員「お前だって……人間じゃねえかあああ!伏ェェェェっ!」
しゅぽん!
がいーん
GEVOVOVOVOVOVOVOVOVOVOVOVOVOVOV……

こういうことですね、わかります
909 【関電 76.3 %】 :2012/01/20(金) 18:15:11.26 ID:MeLP94Dg
セクトした と言って通じる雑民か
910名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 21:16:22.09 ID:PvpGBbiw
人間以上の勲功をあげてしまったオークに敵国の姫を下げ渡そう
911名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 22:12:49.02 ID:VpAws7hf
ちっと、盛り上がっているところに、ごめんなさい。
駄文推敲中だけど、投下して宜しいですか?
912名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 22:19:48.27 ID:swMYmX0G
おk
913911:2012/01/20(金) 23:29:05.78 ID:VpAws7hf
どこの世界か、いつの世か
毎日帆をあげる船が行きかい、東西南北の文化が入り混じる異郷ともいえる港町の、
裕福な家が並ぶ一角。
その中では、比較的質素なこの家で、その主である若い女が
寝室の窓より月夜の中庭を眺めていた。

東の民族の血を引いている流れるような黒髪の美しい女主人は、
自らの民族が良く着る簡素な寝着と、ゆったりとした絹のショールを羽織っている。

雲に隠れていた月明かりが、女を照らした時、音もなく異変が起きた。
風もないのにショールが動き出し、わずかな衣擦れの音を残して、女の襟元に忍び込んだのだ。

その絹のショールは、昼間に訪れた馴染みの行商が、薦めた物で、
南方より取り寄せた珍しい品との事。

最上級の絹のすべる様な手触りの糸と、
布を通して透けて向こうが見える程の高い織り技術で作られた、
羽毛の様な不思議な軽さ。
なによりうっとりする芳香を放つこの布が気に入り、購入した。

これを身にまとった女性は美しくなる「天女の羽衣」だと
冗談めかせて行商は帰っていった。

胸元の異変に女が気づいた時には、片側の乳房は絹布に覆われていた。
914650:2012/01/20(金) 23:30:17.90 ID:VpAws7hf
絹布が寝着の中で突然波打ち出し、乳房に刺激を与えだした
加わる絹の感触は決して嫌なものでは無いが、突然の出来事に女は慌てて、
ショールを寝着から抜こうと手を伸ばした
しかしその手に絹布が巻き付き、両の腕を包み込んでしまうと、突然甘い香りが発しだした。
香りを嗅いだ女の思考に、瞬時に靄がかかる。
依然はっきりとしている意識は、この異常な状況に警鐘を鳴らしているが、
なぜか悲鳴をあげる事すら出来ない。
そうこうしている内に、寝具の上に身を転がされた女の小柄な躰に、
明らかに長さの増した絹布が、意志を持つかの様にゆったりと巻き付きだした。

滑る様な手触りの絹布に巻き付かれ、全身を撫でられるその感触は、
千の羽毛で撫でられる様な感覚で、いつしか女の口からは艶の帯びた吐息がもれ始める。

両の乳房を覆った絹布は、女の悦楽を引きだそうと様々に波打つ。
時には、渦を巻く様に。時には、掃くように。
すでに帯は緩み、はだけた寝着からこぼれてしまったたわわな乳房が、
透ける布の下で、絶えず形を変える。
まるで軽い空気に、胸を揉まれる様で、女の吐息は喘ぎ声に変わっていった。
一方布の下から存在を主張する、その乳房の頂きは、絹の布で磨かれますます硬さを増していく。
時々、波打つ布が頂きを乳房に押し付ける度、女の脊髄に甘美な痺れが走り躰が痙攣する。

本当の天女の羽衣か、それとも妖しの布か、サラサラと絹ずれの音を立て、
くまなく全身の素肌をなで上げていく動きに、女の意識もとろけだし、ゆったりと絡まる絹布に、
身を預け悶える。
着崩れた寝着の女の姿は、端から見ると、羽衣に乱れ戯れている淫靡な天女の様である。
915911:2012/01/20(金) 23:32:08.68 ID:VpAws7hf
次第に絹布が乳房をなぶる動きも大胆になっていく。
乳房の頂きの覆う布は、別の生き物のように、蠢動する。
女は悶えながら、絡まる布の中身をよじるが、張り付いた様に覆う絹布は、たわわな乳房を弄ぶ。
突然、人が摘んだかの様に、縒りあがった布に、硬くなった乳首が巻き込まれる。
柔らかな絹の繊維が乳首を締め上げる、今までに経験したことのない、優しくも強い刺激に、
甘い悲鳴をあげた女の躰は弛緩した。

女を甘く鳴かせる全身への攻めの中、全身の力が抜けたの察したのか、
大蛇の様に鎌首をもたげた妖布の裾が、波打ちながら両脚の間に滑り込む。
尻の谷間から、白い脚の付け根に湧く女の泉に、絹布の大蛇は、体をこすりつける様に通り抜ける。
弛緩したに関わらず、新たな絹布からの甘い攻めに、女の腰は跳ね上がる。

繊細なガラス細工を布で優しく磨く様に、秘部を撫でるかと思えば、
綱の様に縒り合わさって花弁を荒々しくこすりつけ、また布の皺が瘤の様に、泉の底を浅く削って通り過ぎる。
様々な形に変化する絹布に秘部を翻弄され、女は絶えず歓喜の喘ぎ声を上げる
妖布は女の泉から溢れ出す蜜を吸い上げ、ますます艶が増していく。
強弱をつけて秘部をこすり上げる妖布の様子は、明らかに女を高みに連れて行こうとする動きだ。
いつしか、女の声はすすり泣きに変わっていた。

女の泉の奥から顔をだした肉の芽へは、結び目の様な連なった瘤が弾いてい行き
その度に女のまぶたの裏に、火花が飛び散る。
悪戯な結び目一つが、肉の芽に絡みつき根元を締め付ける。
限界まで追い込まれていた女への、最後の一撃となる快感の電気が脊髄を走る。

絡みつく布の拘束の中、精一杯を弓なりに白い身体を長々とそらせ、女は果てた。


女が美しくなったと、最近近所での話題だ。
気のおけない女の友人の一人が、好い人が出来たかと尋ねると、女は妖艶な笑みを返したと言う。

今夜も月夜
ますます艶を増した薄く透ける絹のショールを身にまとった女が、月光差し込む寝室に入る。
羽衣と戯れる淫らな天女がのむせび泣きが聞こえてきた。

[EoF]
916911:2012/01/20(金) 23:35:47.49 ID:VpAws7hf
お待たせしました。
駄文投下です。

名前のところを、一箇所間違えました。
スミマセン。

文字通り自分のオナ○ーSSですが、
実用に耐えられる物でしたら、ageてください。

皆様のお役にたてれば幸いです。
かしこ
917名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 01:03:00.30 ID:guXEcMF9
>>908
人狼だっけ?
小学校の時しつこく宣伝が流れていて、凄く面白そうだったから見に行ったが、軽くトラウマ頂いて帰ってきたお…
918名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 04:09:29.93 ID:Aq7fC8+j
>>916
こりゃーエロいものを。
しかし絹布でごしごししちゃったらシミは落ちないだろうなw
919名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 12:32:55.09 ID:41/MYZZD
しょくしゅふくも しょくしゅの いちじゃんるに なりつつある さっこん
920名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 00:47:08.21 ID:IkURq/Wv
>>918
シミというか、それで艶を増していくんじゃないかな
実は羽衣の正体は一反木綿とかだったら楽しいw
921名無しさん@ピンキー:2012/01/26(木) 21:28:50.61 ID:tbCUpY41
太YOU出版(同人印刷)が触手割とかやってて吹いたw
922名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 21:12:32.57 ID:MSBMJqV1
女性の淫部に寄生するパンツに似た触手生命体
ピストン・バイブレーション・うねり
極上の快楽を与える触手パンツは膀胱や子宮や腸の奥深くまで潜り込み
悪性のウイルスや細菌、排泄物や愛液や経血までを食し
女性をベストのコンディションに保つ
美肌や痩身、豊乳効果もあり不妊や冷え性にも効果がある
923名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 21:20:30.65 ID:RoyTYOha
w
924名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 21:40:42.81 ID:iYGlKQaJ
>>922
痩身=身体から脂肪を落とす
豊乳効果=胸に脂肪をつける
おもいっきり効果が打ち消し合ってるがどうするんだ?
シリコンでも詰めるのか?
925名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 22:32:58.99 ID:Emh7F3g6
触手補正で
926名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 23:53:01.73 ID:Ak2OxzgB
世界は淫魔族の手に落ち荒廃し各国・各種族のヒロイン達は散り散りになりながらも、いつか平和を取り戻す為に連絡を取り合いながらゲリラ戦を展開し淫魔族を悩ませる

そんな中、ハーフエルフ族のヒロインとヒロインを助けに来て罠にかかり捕らわれた竜人の少女
どう責めれば仲間の情報を吐かせ忌々しい連中を一網打尽にできるんだろうか
927名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 02:24:36.67 ID:OVYmQVlt
>>924
触手に不可能があるとでも?
928名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 02:28:34.80 ID:SKOBH9gt
下手な魔法使いよりなんでもできるよな、触手
いっそ触手が魔法少女になればいいんや
929名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 11:19:27.98 ID:yoKoOIgb
× 豊乳効果=胸に脂肪をつける
○ 豊乳効果=胸の乳腺を発達させる

ニューハーフが女性ホルモンで胸をふくらませるのは、脂肪をつけているのではなく、男性で未発達の乳腺を発達させている。
930名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 14:00:57.31 ID:z6JZaLIV
正義側にも変身ヒロインが居るように
淫獣側にも適応者(淫獣側の変身ヒロイン)が存在したりするんだろうか?

激しい陵辱や調教の果てに屈し嫌々、服従する者
服従したフリをして淫獣を利用し世界征服を企む野心家
心から淫獣を愛し共に歩む者
淫獣側の最強にして最後の刺客である3人の少女が変身ヒロイン達の前に立ち塞がる
931名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 17:28:43.17 ID:kRByKJtE
彼氏を喜ばせるセックススクール
・彼氏の性癖を調査しそれに基づきトレーニングを行います
・性感帯の感度を調整
・膣圧をコントロールするトレーニング
・胸のサイズを調整
・彼氏が好む体位のトレーニング
・ペニスの扱い方のトレーニング
・希望があれば各種改造も承ります
・その他様々なセックスアイテムもございます

講師は(触手付き)魔法少女
"代金"はいただきません(トレーニングに伴い得られる魔力をいただきます)
932名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 21:06:47.97 ID:88IYegKC
>>929
未発達の乳腺があればそりゃそれなりに大きくなるけど
すでに発達してる女性はそれ以上でかくならんよ
つか女性がカップサイズ変わるほど乳腺大きくなったら失血死しかねん
933名無しさん@ピンキー:2012/01/28(土) 22:25:40.85 ID:Ovtsf3Sa
>>932
932が鼻血を噴いて失血死する姿を想像してしまった。
934名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 07:37:28.54 ID:nl2v3Jdr
触手と必要最低限なスキルは。
容易く子宮に達する極太触手。
動かすだけで絶頂し100回ピストンすれば100回、絶頂するくらいに強力な媚薬?
935名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 12:15:00.93 ID:Hs3oNMtl
むしろ媚薬はないほうが

薬に頼らず技術だけでイかせられる触手の方がよりクール
936名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 14:13:22.94 ID:/9tucrLL
脳の視床下部に触手を突っ込んで直接電気刺激……究極の快楽を与える事ができるだろうけど、絵にならない。
937名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 23:40:32.33 ID:C2bTcV4d
じゅんなつは関係無いだろ!
938名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 21:28:35.05 ID:d9ugQfEU
触手がベテランになるまで地下室に監禁される娘まで読んだ
939名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 21:54:57.30 ID:BxNgURB4
イカ娘が早苗ちゃんに監禁される薄い本だと!?
940名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 23:18:26.93 ID:RhDeQuu5
何だ普通じゃないか

そろそろ新スレの季節か
941名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 05:45:49.31 ID:u3taOwop
長年触手や怪物と戦い続けてたら
942名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 06:04:14.48 ID:u3taOwop
挿入した触手を粉砕するほどパワーアップしてしまい
結局は触手以外の嫁ぎ先が無い触手ハンター
943名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 06:45:50.03 ID:VOGCFrV8
つまりこうなると。
「不束者ですが触手さまどうぞよろしく」
「……いやふしだらものでいいだろこの場合。お前何回人の触手破壊したんだよ。
ていうか何回イキ狂ったかはもう数えるの忘れたけど」
「……5万と256回でございます旦那様」
「あ?きこえなーい」
「……ごまんと……」
「あーあーきこえなーい」
「……ごまんと!にひゃくごじゅうろっかい!旦那さまの触手でイキ狂いましたぁ!
もう旦那さまの触手でしかイケないのぉ!入れてぇ!おまんこかき回してイカせてぇぇ!」
944名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 07:59:38.66 ID:YGRn/UTq
そこは
「あ?きこえなーい」
「あ゛?」
「いえいえ不束者ですがコンゴトモヨロシクオネガイシマス」
でもいいだろう
945名無しさん@ピンキー:2012/02/01(水) 23:04:23.37 ID:Og+AY/gV
まったく
ダメな
オチュー

略してマダオ
946名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 04:44:56.85 ID:gBkafM4Y
3年B組触手(さわりで)先生
947名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 20:44:00.83 ID:wTpg1Wtq
「姦」という漢字は3人の女性を同時に愛することで出来るんです!
948名無しさん@ピンキー:2012/02/02(木) 23:19:29.88 ID:gBkafM4Y
触手先生は脳に直接触手をアクセスして行われます
その際脳内麻薬が異常分泌され、絶頂しながら頭も良くなります
だけど困ったことに教科書を開くだけで反射的にパンツが濡れるようになっちゃうんです
949名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 15:34:12.85 ID:lk8QXlYh
触手に支配されるカトリック系の名門女子高
合法ロリな外見で女神の血統である理事長は最後の最後まで抵抗したけどついには肉欲に溺れ屈し

東西南北にある結界も兼ねた封印の施された女子高も
これで西と南の二つが堕ちた。淫獣触手学園の開校に一歩近づいたわと高笑いする大魔王

何でモロに魔物ですな名前で申請すんだよ普通の名前なら苦労せずに建てれたろうにと言う不満が噴出しながら今日も戦う大魔王さま
950名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 15:37:58.92 ID:vpOy8vw0
姦嫐姦(ハーレム)
951名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 00:57:42.79 ID:6o05wd/c
「獣と戦う者は〜」とか「深淵を覗く者は〜」かは知らないけど無調教で触手側に行った人がむかし居ましたね
952名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 08:59:22.03 ID:bn0MJoIM
結界の中にに隠れてる盲目で病弱なヒロインを
結界を砕いてヒロインを追いつめ、力を行使しようものなら負担が強過ぎてゴホッゲホゲホって血を吐いて今にも倒れる寸前
ヒロイン自体は盲目だから性的な行為が何をするのかすら知らない純粋な子で
必ず助けを呼んで来ると言って離脱した親友にして従者が既に捕まっていて気絶した状態で目の前で犯されているのも気付けない

そんな子の通な触手の犯し方は如何に
953名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 09:22:10.15 ID:6o05wd/c
一時期はこのスレの屋台骨だった魔法天使シリーズの新作をやってくれる人はいないかな?
(言い出しっぺの法則は拒否バリアー)
954 【関電 79.2 %】 :2012/02/04(土) 11:30:07.63 ID:TLxS8fji
>>953
このスレ的にバリアなんて通用しないにょろ・・・
955 【関電 78.9 %】 :2012/02/04(土) 11:55:19.87 ID:TLxS8fji
ちょっと早かったかー?


触手・怪物に犯されるSS 26匹目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1328324094/
956名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 11:08:32.33 ID:N2TyOfmW
あと何日でこっちのスレ埋まるかな
957529:2012/02/05(日) 15:16:55.77 ID:smrZK87q
ちょいと質問

ある程度がテキストにまとめてあるんだけど、
連投で貼っていっても足りない?かもです
ロダにテキストファイルをうpして読んでもらうか
次スレで投稿していくかどっちがいいかな?
958名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 15:42:19.45 ID:Kw9Qt0K2
まずは容量を計算してみるといいです
959名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 15:44:08.14 ID:smrZK87q
とりあえず23Kくらい?
960 【関電 74.4 %】 :2012/02/05(日) 18:50:04.06 ID:Ya33OdMF
どうせ埋める必要があるから埋めちゃっていいよー

足りなかったら続きを次スレに
961名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 21:19:09.11 ID:SGSxR9Ln
>>960
賛成
962529:2012/02/05(日) 22:34:07.87 ID:smrZK87q
解ったわ、埋めてってみる
うーん、多分足りるよね
963名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:37:25.67 ID:smrZK87q
勝手に食料事情の続き


地球の近隣に一隻の宇宙船が出現した。

遥か遠く、バルボ星なる惑星から飛来した地球外生命体の宇宙船であった。
バルボ星人・・・彼らが自称するにはバルボグ。
地球の人類を越える体格を持ち、爬虫類とも蟲とも付かないような異形の形。
滑りを帯びる皮膚と最大の特徴である両肩より生える強靭な三対の触腕。

彼らは自らの種族を飢饉から救うために行動している集団だった。

「あの時、『ミカ』だったか?食い殺してしまったのは過ちだったなぁ?タウルよ」

薄暗い船内の一角、幾体ものバルボグが論議を交わしていた。

「ヒトなる種族をプワンの搾取先として選定したまではよかった。
だが、碌に調べもしないうちに欲のまま食い殺すというのは愚か極まりない」

プワン。
バルボグの糧となるモノだが、それは哺乳類の脂肪であったり蛋白質であったり。
彼らバルボグは繁栄しすぎ、己の惑星の捕食対象を根絶させてしまった。
これが深刻な食糧危機につながり、その解決を宇宙に求めた。
964名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:38:14.24 ID:smrZK87q

そして、遥かな地球にその答えを見つけた。
地球で反映する哺乳類である人類。

「ええ、『ミカ』を失ってしまったのは我々の落ち度でありました。
彼らを家畜にするにも、繁殖のための『肉床』にするのにも必要な情報を得ないまま。
また新たな固体を探せばいいと・・・」

タウル。
彼は以前にも地球を訪れ、ミカというヒトの少女を拉致していた。
だが、いくらかの大雑把な情報を得ただけで、ミカを食い殺してしまった。
あの時のことは忘れてはいない。

(ミカを食ってしまったのはまずかったな・・・。死骸もこの宇宙船の有機廃棄物コンテナに捨ててしまった。
もはや腐敗しているころだろう)

タウルは脳裏に後悔を浮かべていた。

その失態から間をおかずして監督役となるバルボグを引率し再び地球を訪れたのだ。

「探知機に反応を確認」

船内に無機的な声が響く。

「ではタウル。今度こそ恥のないようにな?」

それが二度目の始まりだった。
965名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:39:10.07 ID:smrZK87q

佐原夕子は所謂お嬢様で、それに相応しい女子高に通っていた。
お嬢様校ゆえに清楚可憐な少女だった。

さすがに登下校に送迎などは無いが。
授業も終わり、夕日が差し込む誰もいない教室の中で、帰り支度をしていた。

「掃除当番、遅くなっちゃったなぁ・・・」

鞄に教科書を詰め込んだ瞬間に、
なにか強い閃光を感じた。

そして意識が薄れていき、何かが近づいてくる気配だけを感じて気を失った。


手首にじんわりとした圧迫感を感じて、夕子の意識は覚醒していった。
霞む視界が回復するにつれ、何が起こったのかわからない不安がやってきた。
薄暗い、冷たい空気に包まれた・・・丸い空間。
球体の中にいるような。
手首を動かそうとしてもまったく動かない。
首を動かし、何とか頭上を視界に入れた。

何か粘つく綿のようなもので両の腕が拘束されているのだ。
そして自分は自分が何かベッドのような場所に横にされ、身動きを封じられていることを悟った。
両足は自由だったのであがいてみるが、まったくどうにもならない。
966名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:40:32.75 ID:smrZK87q

「ようやく目覚めたみたいだね」

声がその空間に響く。

「誰なんですか?!」

怯えの色が濃い声を夕子は上げた。
そして謎の声は続く。

「我々はね、バルボグというんだ。ヒトには理解できないだろうがね。
遠い星から来たんだよ。異性人というわけだ。
ここは我々の船のなかだよ。君にはちょっと協力してもらいたくてね。
強引だったが来て頂いたんだ。まあ、拉致とも言うがな」

拉致?
おぞましい響きだった。
バルボグ?
彼らの声は何か機械のような。

「拉致って・・・協力って・・・何なんですか!やめてください!開放してよ!」

不安に潰されそうな心で必死に叫ぶ夕子。
そして夕子の拘束されている空間の壁が割れ、奥から青黒い巨体が現れた。

「どうもお初に。我々がバルボグだよ・・・。ヒトのメスよ、申し訳ないなぁ。
作業台の上に拘束している状態に挨拶なんて」

そう名乗った。そう言った。
夕子の傍まで歩み寄り、不気味な姿で大きく裂けた口をゆがめる。

「我々は君達ヒトのメスに用があるんだ。特に・・・」

バルボグは触腕の一本を伸ばし、

「ひッ・・・」

夕子の女子高制服の上着を引きちぎった。
下着も一緒くたに剥ぎ取られ形の良い乳房が空気に晒され、震える。

「君のような、プワンを含む『乳房という組織の発達する遺伝子を持つ固体』になぁ」

ざらつくバルボグの舌が夕子の乳房から首筋、顔を嘗めあげる。
967名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:42:16.94 ID:smrZK87q

「・・・ぁぁ嫌ああああ!!!放して!!おかぁさあん!おとぉさあん!」

泣きじゃくり喉の奥底から叫ぶ夕子の耳元にバルボグが寄り、
「君の繁殖器官に特に興味があるんだ」と囁いた。
そして夕子の首に触腕を巻きつけた。
絞め殺されるかも、という本能的な恐怖感が夕子をおとなしくさせた。
震えから歯がカチカチとなる。

「我々の質問にまずは答えてもらいたいな。
なんと呼べばいいかな?ん?」
「・・・ぅぅ夕子です。佐原夕子ぉ」
「そうだそうだ。素直で従順は長生きできるぞ。家畜でもな」

家畜、という言葉に夕子は気味の悪さを覚えた。

「我々バルボグは以前にもヒトのメスを連れてきたことがあってね。
ミカとかいったかな?まあ、手違いで悲しいことになってしまったが。
その時に君達ヒトについて調べ損なってることが多々あってね。
それが知りたいんだ。
・・・君達はどうやって子孫を残すのかな?君の口から語って貰いたいなぁ」

「ぅ・・・ぅ・・・ああ・・・人間は」

やっとの思いで声を出し、夕子は言葉をつむぐ。バルボグの質問に対して。

「わ私たち人間は・・・男の人と女の人が・・・せ、性器を」

恐怖と性的な言葉を言わされる恥辱で夕子の顔は真っ赤になっていた。
涙が止まらない。

「性器を使って・・・うぐっ!」
「判り易くいわなくてはいけないじゃないか?さあ繁殖器官をどうするんだね?どう使うんだね?」

バルボグは締め上げる力を少し強めると更に問いかける。

「ぉ男の人のぺニスという棒のようなモノを女の人の膣という『あな』に、ぃ挿入れるんです。
膣内でペニスが射精・・・精子を含んだ液体を出して・・・」
「それから?」
「精子が膣内を通り、お腹の中にある、し子宮にぃ・・・ぅうぉかぁさん・・・子宮に入って。
そこで女の人の卵子という小さな卵と受精して赤ちゃんになるんです・・・ぁぁぁ」
968名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:42:55.83 ID:smrZK87q

「子宮っていうのは、」

バルボグがさらに触腕を伸ばし、夕子のへその下あたりをまさぐり、いきなり強く圧迫した。

「ぐぅうぅ!?ぁぁがぁぁ!?くぅぅおねが・・・いです、やめてぇ!」
「苦しいかな?説明どおりだと、ここの中にあるようだねぇ、子宮ってのは。夕子にとって
大切な内臓なのだね」

下卑た笑みを大口の端に浮かべ、バルボグは圧迫していた触腕を夕子の乳房に這わせ、

「さて、この乳房とやらについても説明してもらいたいなぁ?」

慎重に撫でるように、力任せに歪めるように弄び、触腕は夕子の豊かな乳房の片方を
力を込めて締め上げた。

「ああッ!痛い痛い!やだ!ぅぁぁ・・・痛ぁい・・・。やめてください!お願いやめてぇ」
「さあ、そのお口で説明するんだ。この部分は何のためにあるのか」

迫る。締め付けられた乳房は熱をおび、痛覚の刺激に過敏になっていた。
被虐に抗えず、夕子はゆっくりと声を出す。

「おっぱいわぁ・・・乳房は、生まれた赤ちゃんに与える・・・母乳を、乳房で作った母乳を与えるためにあるんです。
赤ちゃんが、乳房の、乳房の先にある・・・ち、乳首に吸い付いて、母乳を吸うんです」
「あーあぁ、そうか。つまりヒトの幼体がこの、肉の先に口を付けてその母乳とやらを摂取するわけだな。
いや、なかなか興味深いぞ、夕子。
ところで、君にはその母乳とやらは作れるのかね?この乳房で。
その母乳とやらプワンを多量に含んだ存在のようだ」
「・・・ぇきません」
「聞こえない。二つあるんだ一つ潰してもいいか?んむ?」
「ひぃッ、でで出来ません。私のは、『まだ』おっぱい出ないんです!」
「なぜかね、夕子よ。『まだ』とはどういうことかね?いつになったら出るんだね」
「あ、赤ちゃんが。お腹の中で、子宮の中で、赤ちゃんが出来ないと、おっぱいは出ないようになってるんです!」
「そうかそうか。君が子宮で幼体を作れば出るようになるのだね。それはいい。重要なことだ」
「に妊娠してすぐには出ない、って私聞いてます。赤ちゃんが育って、お腹が大きくなってからじゃないと」
「幼体が子宮内で発育するとこの腹部が膨らむのかね?ますます興味深いな。ヒトのメスというのは・・・タウル!!」

夕子の首を締め付けていた触腕を放し、
バルボグが怒鳴る。
部屋のどこからか、そして返事が聞こえた。
969名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:43:46.39 ID:smrZK87q

「ヤシブ監督官なんでしょうか?」
「粒子センサーを準備しろ。夕子の乳房の状態を記録する必要がある。
それと以前行ったミカの簡易スキャンの情報も用意しておけ」
「はい、監督官」

ヤシブ。夕子の目の前で嬉々として動くこのバルボグはそういう名前らしい。
これから行われようとしていることに対し、夕子は不安で胸が潰れそうだった。

「き、記録ってなんですか!?」

夕子の声にヤシブは口を歪めた表情のまま夕子の方へ向き直り、
言った。

「一種の荷電粒子を照射するとだね、対象を非破壊のまま精密に調べることができる。
それは生物に対しても」

ヤシブの視線の先には、夕子の豊かな二つの肉のふくらみ。
恐怖にふるえる、母性の象徴であり、丸い肉。

天井から音も無く鈍い銀の光沢を放つ、触手があらわれた。
それも先端に鏡の花のような物が付いている触手だった。
それは夕子の眼前に降りてきて、そして夕子の胸に向く。

「その粒子センサーはな、放出される荷電粒子は生物には強烈な刺激を与える。
君の乳房を分子レベルで調べるからな。・・・苦しいだろうねぇ」

愉悦が混じったにやけ。
ヤシブは触腕を伸ばし夕子の身体を押さえつけた。
そして、青白い光が放たれ、その光が夕子の乳房を照らした瞬間、

「ああああああっああっあああああああがあああああああ!!!!!!!!!!」

喉を引き裂くかの様に、夕子は苦痛に絶叫した。
夕子の身体が跳ね上がろうとするが触腕によって力強く押さえつけられ、
身動きらしい動きを取れない。

「あああああぁぁぁ!!やめてぇぇ!!痛いのぉおよ!熱いのいやぁぁ!
おかあさぁああん!!たすけてぇよぉ!いたいのよぉ!」

泣く、喚く、叫ぶ、涙、鼻汁、涎。
整った顔をぐちゃぐちゃに歪めて夕子は苦しみを訴えた。
叶うはずもないが、母親を助けを求めた。
970名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:44:06.60 ID:smrZK87q

「どうだタウル?」
「ヤシブ監督官、情報が取得されていきます。
ほほう、夕子の乳房は成熟こそ完全ではないが、機能は完成されているようです。
何らかの体質変化によってこの乳房は機能するようです。
これは幼体の生成のことでしょう。
現状でも乳房にプワンが含まれているようですが、乳腺組織は夕子の体液を利用して、
プワンを含む液体を多量に精製するようになっている様です。
夕子の遺伝子情報では乳房の発達する因子が確認できます。
ですが、これは生殖器官を詳しく調べなければ絶対は無いでしょう」
「そうか、もういいぞタウル」

ヤシブの指示と共に光の放射は止み、跳ねるように苦しんでいた夕子がピタリと大人しくなった。

「ぁぁ・・・ああ・・・やらぁ・・いらぃの・・・もうやらぁ・・・」

苦痛からの開放と、精神的な虚脱から言葉が上手く回らない。

「ゆうこ・・・ぃぃこにしてるからぁ・・・いいこにするかぁ・・・ゆるしれぇよぉ」

それどころか夕子は一時的な幼児退行を引き起こしていた。

「どうやら精神に過負荷がかかった様だな。刺激が強すぎたな」
「ヤシブ監督官、いったん情報に眼を通しください。それが終わるころにはそのヒトメスも正気に戻るでしょう」
「そうだな。タウルお前の言うとおりだ。今そっちへ行く。・・・私は夕子が気に入ったぞ。
もっと滅茶苦茶にしてみたいものだ。無論、すべきことは全てやるがな。我らの種のために」

「ぁあ・・・おかぁさぁん、おかぁさあん」

夕子がすすり泣く様を見た後、
そしてヤシブは、笑みを浮かべたまま夕子のいる場所を後にした。
971名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:45:20.94 ID:smrZK87q

バルボグ達は粒子センサーで得られた情報に大変な興味と喜びを感じていた。
ヒトのメスの身体、それもバルボグたちが必要としている部分、
プワンを生み出す夕子の乳房を構造が大きく解読できたからだ。

「いよいよ、生殖器官の分析に取り掛かるとしよう。
ミカの簡易スキャン情報と夕子から聞き出した『大まかな情報』を裏付ける必要があるな。
夕子の子宮を詳しく調べ、繁殖のプロセスを確認せねば家畜にならん」
「・・・このタウルにお任せください。ヤシブ監督官」
「今度は欲に屈することがないようにな?」

そして、バルボグたちの方針が決められた。



足りないかもってのは杞憂だったみたいだ、よかった(´・ω・`)
972名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:46:00.70 ID:smrZK87q

少し時間が過ぎたころ、拘束を解かれた夕子は喘いでいた。

「んぐぅ・・・んん、んぅぅぅ!!・・・・ぅぷはぁっ!ひぐぅ!?んぐぅ!」
「大人しく飲み込め!」

バルボグの触腕に身体を宙に持ち上げられた夕子の口を、天井から伸びてきた触手が犯していた。
口腔を抜け、食道にぬめつく触手をこすり付けられ、その先端は胃の中にまで達していた。

「ふぅう!ん!、ぉぅん、ん、ん、ん・・・ンぐッ!!」

ふいに口腔を、食道を、胃を汚している触手が動きを止めた。
が、突然激しく中で痙攣をし、何かを夕子の胃の中で吐き出していた。
それは大量の粘液であっという間に夕子の胃を満たした。
そして夕子の身体の内をすりあげて、夕子に不気味な触覚を与えながら、
夕子の口から卑猥な音を立てて抜き取られた。

「ぷぁは、、、んげぇぇ!ぇぇぇっぇぇ!げふぇ、げふ、げふッ・・・ぁぁぁぁあああ」

夕子の愛らしい唇と白い粘液が糸を引き、胃を満たしていた異物を嗚咽と一緒に吐き出した。

「ありがたいと思え、メスの夕子。お前が弱っていたから
生命維持のための薬液を飲ませてやったんだぞ?
もっとも、お前の身体の中を常時調べるためのナノマシンも多量に含まれているがな」

タウルは触腕の中でもがく夕子に向かい告げる。

「これからお前の生殖器を詳しく調べる。
お前の子宮とやらがどのような構造をしているか、どのように幼体を生成するのか、
そしてそれをどうやって産むのか調べる」
「・・・・ぁぁ、許してぇ、痛いことやめてよぉ」

度重なるバルボグの生体調査に夕子の心は折れる寸前だった。
『もしかしたら、そのうち・・・家族の下に帰れるかも』
そんな僅かな期待が磨り減った夕子の心を支え続けていた。
973名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:46:29.51 ID:smrZK87q

「さて、調べるとするか」

タウルは夕子を部屋の床へ下ろし、銀の触手を呼び出す。

「ああッ、ヤダァッ!お願いですッ!あの、あの痛い光だけはやめてください、
お願いです!お願いしますッ!ぅぅ、くううう」

あの粒子センサーは夕子に凄まじい恐怖と植え付けた。
涙を流し、泣きじゃくりながらタウルに懇願をする。

「・・・ふむ、確かにジタバタ暴れれても面倒だな。
俺はヤシブ監督官よりもスマートなほうが好きだ。
おさらいだ。その生殖器官を口で説明しろ。
その下半身に纏わり付いてるヒラヒラを脱げ」

その命令に夕子は喉を鳴らして息を呑む。

「どうした?痛いのがいいか?」
「痛いのはいやぁ。・・・脱ぎますから。痛いのやだぁ」

夕子はゆっくり立ち上がると身体に残されている衣服。
スカートを脱ぎ始めた。
震える手でサイドのボタンと外し、ファスナーを下ろす。
固定する力が無くなったスカートは足元に落ち、そして夕子の最後の砦とも言える布切れ、
夕子らしい上品な意匠のパンツを晒す。
夕子はその端に指を掛け、下ろしていく。
下腹部、そして薄い茂みが見え、太ももを下り、
夕子は脚を上げて引き抜く。
その抜き取ったパンツを両手で握り締め、胸元に抱え込み、
凄まじい恥辱に震えながら耐える。
あまりの羞恥に身体がほのかに赤く染まる。
唇は、端を噛み締めていた。
974名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:47:00.72 ID:smrZK87q

「おい、お前の生殖器を詳しく説明しろ。直接場所を示しながら、だ」

タウルの命令には従わざるを得ない。夕子はその場に座り込み、
タウルによく見えるように両の脚を開いた。
そして、

「こ、これが、私の大事な場所です・・・。お、女の人の最も大切な部分です」

俯きながら、口で説明をする。握り締めていた下着を捨て、
両足を腕で抱く。

「おへその下の方の・・・下腹部の方にも毛が生えます。
そして・・・そしてここが」

手で自身の性器を示す。

「この毛の生えている部分の下が、女性器です」

卑猥な肉の谷を手で開く。
湿り気を帯びた肉がにちゃり、と音をあげて開き、
鮮やかなピンクの粘膜が空気に晒された。

「ほう?以前見たミカの物と大差なさそうだな。続けろ」
「・・・はぃ。この外の大きな部分が大陰唇っで、その内側の『ヒダの部分』が小陰唇です。
こ、ここが、この小さな部分が、く、クリトリスっ、ていいます。
その下のここ・・・からオシッコが出て、その下の、このぉ、この、この部分の穴が、
・・・膣です」
「よく見せろ」
「・・・・っ!!」

夕子は膣の入り口を指でそっと開く。
柔な粘膜がヒクつき、肉の穴が蠢く。
その肉の穴の縁には、未だ何者にも傷つけられていない膜があった。

「ほう、その肉の芽はクリトリスというのか。触れるだけでミカは声をあげ、
噛み潰してみたら狂い叫んだな」
「ひっ」

小さな悲鳴が漏れた。
噛み潰す、脳裏を暗いイメージがよぎる。

(やっぱり、この異星人たちは以前も人間を攫って・・・弄んで殺したんだ・・・)
「ふん、概観は解った。その『膣』とかいう穴の奥に子宮が存在し、ヒトの幼体が作られるのだな。
・・・ところで、ミカはその生殖器を刺激していたら液体を分泌していた。
・・・今すぐに出せ」
「・・・え?」

タウルの要求に夕子は困惑した。

「液体って・・・」

(なんのことだろう。オシッコのこと?)
975名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:47:38.12 ID:smrZK87q

性教育で教わったことだけの中途半端な性知識しかない夕子には
女性器が濡れること、というのに思考が通じない。
生殖器の辺りから出す液体は尿というイメージしか持っていなかった。

「あ、あの。す、すぐには出ないかもしれないんですが・・・」
「言われたとおりにしろ」
「・・・ッ」

従うしかない。
夕子は腰を上げ、タウルの前でしゃがみ直す。
その震える陰唇を指で開いて、下半身の緊張を緩める。
だが、なかなかでない。
別段尿意を感じているわけでもないので、すぐには排尿なんて出来なかった。
ただ、膣や尿道口をヒクつかせ、時折息を漏らすだけだった。

「まだかなのか?早くしろ」
「待って・・・ください」

夕子は股間を緩めるようにし、
息を吐いた。
そして、何かが膀胱をから尿道を降りてくる気配がした直後、

「っぁあ、あああ」

尿道口から緩やかだが液体が流れ出し、床を濡らしていく。
夕子の体温で暖められていたそれは白い靄をあげ、かすかに鼻につく臭いを漂わせる。

「・・・ッ私、オシッコ出してる」

異常な光景に脳が焼けそうだった。
やがて尿道からなにも出なくなっても夕子は顔を俯いたまま動かなかった。

「・・・ちがうな」
「え?」

タウルはまったく予想していない反応だった。

「なんだその液体は?おれが出せといったのは、
もっと粘ついた液体だったぞ」
「そんな。だって粘ついたなんて・・・あっ!」

やっと思い当たった。
以前、性的な夢を見たときのこと。
その翌朝に下着と内股が湿っていて、
膣の辺りがいつもより濡れていた。
きっとこれのことだろう。
でも、そんなのどうして出るのか解らない。

「い、以前膣の辺りがいつもより濡れていたことがあったんです。
で、でも!あれはどうして出てくるのか解らないんです!
だ、出し方なんて知りません!」
「・・・そうか。まったく面倒な奴だ」

タウルはどうしたらその液体が分泌されるのか、
それを調べなくてはならないと思っていた。
976名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:48:10.89 ID:smrZK87q

(あの液体はなかなか好ましい汁だった。なんとかして、もっと啜りたい。
どうも膣の穴などから出るらしいが・・・出所を探らないとな。
子宮を調べるついでに周辺の構造もナノマシンで調べる。
ナノマシンも『大体』夕子の全身に溶け込んでいるだろうし、それで解るだろう)

そう思案した。

「ふん、出ないなら仕方が無いな。膣の奥から出るのだな?
・・・夕子、お前の膣と子宮を調べるしかないな」

調べる・・・。
やはりあの痛みを伴う光を使われるのだろうか・・・。
夕子は気が狂いそうな絶望を感じた。
だが、

「俺は機械よりも直接調べるほうが手っ取り早いと思っている」

『直接』
不気味な単語が聞こえた。

「安心しろ、お前の腹を『ひっ裂いて』中を見ようとか、
その子宮を引きずり出そうなんて考えちゃいない」

タウルは一本の触腕を伸ばし床の粘液を腕にこすりつける。
先ほど夕子が口から吐き出したあのナノマシン入りの薬液だ。
そしてそのタウルの腕の先がヒトデの様な形に裂けたかと思うと、
中から赤黒い触手が飛び出した。

「我々バルボグの強靭な腕はな、外皮の中に鋭敏な触覚器官を持っていてな、
触感覚だけでなく嗅覚や味覚も持っている。
さらに太さ長さも自在だ」

夕子の眼前でその触手が伸びたり極端に膨らんだりした。
977名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:49:22.06 ID:smrZK87q

「これをお前の生殖器官のなかにぶち込んでやるぞ。
お前のその胎の中身をよく観させて貰おう」

「ひ、あああ・・・嫌ッ!放して!やだ、やだやだ、やだぁぁぁ!」

絶叫。背を向けてタウルから離れようとしたが、簡単に捕らえられてしまった。
腰や両腕、両足を押さえられ、腹を上に向けた状態で部屋の床に押さえつけられる。
足掻く、足掻いて抵抗するが、タウルの力強さには全く敵わない。

タウルの触腕が、夕子の両脚を無理やり開いて、その脚の間にタウルが身を割り込ませてくる。
巨躯が来たのだ、夕子の脚は痛々しいほどに開かれた。

「フハハ、ヒトのメスの大事な場所か・・・。なんとも丸見えじゃないか。舐めあげてやろう」

「ッぁぁあ!?」

バルボグのざらつく舌が力任せに夕子の陰肉を舐めあげた。
ヒリ付く微かな痛みと粘膜の刺激が背筋を走り、夕子におぞましい感覚を与えそれが声と出る。

「なんとも小さな穴だな。裂けるんじゃないぞ?」

「・・・・・ッ!・・・フウッ!」

ゆっくりと赤黒い触手が近づき、熱を帯びた夕子の陰部に近づく。
触手の外皮が器用に夕子の陰唇を開き、触手が夕子の膣口に触れた。

ヒヤリ、とした冷たい感覚。
それが、『ぐちゅり』という大きな『粘液と粘膜の爆ぜる音』を上げて膣口を、
でたらめにこじ開け、侵入した。

「いぎぃ!ぐぎぃい、嫌ああああああああああああああああああ!!」

喉が破れそうな悲鳴が響く中、触手は夕子の膣を無理矢理広げ、更に更に奥を目指そうとする。
柔らかいが硬い夕子の膣は痛々しいほどに広がり、処女の膜はあっけなくズタズタになって、血が滴るのみだ。

「おお、この感触は筋肉か?ずいぶん硬いな。暴れるな、まだ奥にまで入るぞ!」

「痛いッ!ああ痛ぁい!ぐっ、ぐぅ・・・ぃぎッ!ち、膣が、膣がッ・・・!」

何も受け入れたことの無い夕子の膣を蹂躙しながら、タウルの触手は奥へ進み続ける。
その膣の感触をタウルの触手は愉しみながら膣壁にナノマシンの混ざった粘液を刷り込んでゆく。

「ん?この辺りはなんだか肉が固いな・・・。夕子の神経が集中しているようだな」

夕子の膣内で疑問を感じたタウル。

「おい、これはどん感じ・・・だ?」

「あああああ!ぁぐぅうう!!ああああああ!!」

その膣内のやや固い場所を何度も思いっきり突き上げる。
夕子の下腹部が僅かに蠢き、膣壁が何度か痙攣をする。
そして、突き上げられる度に夕子の身体中に激痛と性感の電流が奔った。
978名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:49:54.45 ID:smrZK87q

「ぅあああ!やだ!そこやだ!い、痛いし、ぅぎぃ、こ、怖いよ!怖い感覚がする、の!やだ!な、なにかなにか・・」

激痛の中に混じった未知の感覚が夕子に波のように襲ってきて、
張り裂けそうな下腹部をさらに締め付けられるような感覚がだんだんと大きくなり、
その感覚はやがて夕子の尿道口から溢れ出た。

「ぅう、な、なにかでちゃった・・・オシッコでちゃった・・・?やだぁ・・・」

「んん?夕子の生殖器官からなにか噴き出たぞ、
これは・・・これはあの分泌液だな・・・」

タウルは舌で夕子の陰部の液を嘗めとる、その時、部屋にヤシブの声が響く。

「タウル、その分泌液のデータをナノマシンが送ってきている。
どうやら生殖器への刺激が一定の数値を超えると出てくるようだ。
さらにその膣の状態もわかりつつある。これは肉の管で伸縮性が高いとのことだ」

「・・・ほう。夕子よ、この膣というのは伸縮性が高いんだな。ではこれでもどう・・・だ?」

「あがぁッあ!な、膣内で大き、く、がぁ!痛いッ!いたぁい!ひぐぅッ!」

タウルはその触手を膨張させてみた。
すると夕子はまた絶叫した。
先程まで処女だった膣が更に拡げられ、膣の端に血が滲んだ。

「おね、がいです、膣、膣が裂けちゃう、ぅくッ!」

「安心しろ多少傷ついてもお前の体内のナノマシンが後で組織を修復するさ。
・・・膣とやらはここで行き止まりか」

最奥に達したタウルの触手。
夕子の膣が突き上げられ、拡げられていた。
そしてその最奥を蹂躙し始めた。
979名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:53:01.27 ID:smrZK87q

「なんだ行き止まりか!子宮とやらがあるんじゃないのか!」

「がああああああああああ!!」

そして、滅茶苦茶に探っていた触手の先端が、僅かなに開いた小さな孔を見つけた。
それは夕子の絶対不可侵の場所への入り口だった。

「ん?ここに小さな穴があるな。そうか、子宮はこの奥か。
この奥に幼体を作る場所があり、生殖器官のキモとやらがあるんだな・・・」

「うぐぅ・・・お、おね、がいです。もう、やめて。あ、赤ちゃんできなく、なっちゃう。
し、子宮が、だ・ダメになっちゃっ、たら、私、妊娠できな、くなっちゃうのぉ」

「ほう、繁殖できなくなるだと?・・・その時は当たらしいヒトのメスを攫ってくればいい」

「ひ、ひぎ、ひあ、ひぃいいぐぁああああああああ!!ああああああ!し、子宮が!いやぁぁぁぁ!」

タウルはそう言い放って、夕子の小さな肉の孔を触手でこじ開けた。
膣の奥に肉の空洞が口をあけ、本来なら侵入されることがありえない場所が開かれた。
こじ開けられた子宮口は鬱血し、味わったことのない激痛を夕子にあたえた。

「さて、子宮の中はどうなっているんだ?・・・ふむ、組織は柔らかいな。というか脆いぞ。
簡単に肉の壁が剥がれ落ちてくる。そして生臭い。狭く温かい場所だな。
ここでヒトの幼体が作られるのか」

「ぐぇあ・・・あああ、あああ、う、うごかさないで!お、お腹が痛いの、き、気持ち悪いのぉ!」

タウルの触手が夕子の淫靡な肉と粘膜に包まれ、そのぬめる表面を蠢く。
夕子の体温と血の流れの音がリズムとなって触手にその感覚を伝える。
そして、夕子の子宮の情報も。

「おお!タウルよ、子宮の構造や仕組みが詳細に伝えられているぞ!
・・・やはりだ、ミカから得た情報は良い物だった。
我々の思うようにヒトを繁殖させる事が出来るぞ!
バルボグの繁殖にも使えるのは本当のようだ!」

ヤシブの興奮した声がタウルに届く。
どうやらかなり好都合な情報が得られているようだ。

「ああああ!!お、奥が!子宮の奥でう、ごかないで・・・!」

子宮の中を満たしたタウル。
夕子の肉の感覚をして満足げな心地よさを感じていた。
タウルたちの様子を見ていたヤシブはある考えをめぐらせていた。
そしてモニタに表示された夕子の情報に視線を移す。

(・・・家畜か。本星のザンギが哺乳類の養殖を試みたことがあったな。
なにかおもいつくやも知れないな)

ヤシブの視線の先には、
夕子の胎中から触手を引き抜いたタウル、
そして、破瓜と傷物と蹂躙の証としての血を滴らせた夕子がいた。

「ああ、あ・・・ああ、ああぁぁぁ!!」

夕子の意識はそこでいったん暗部へと落ちて言った。

〜夕子編後半へ〜
980名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 22:54:53.11 ID:smrZK87q
おー、足りたわ
後半は書けたらまた貼りますね
たぶん次スレで
981 【関電 69.4 %】 :2012/02/06(月) 00:11:42.55 ID:Lb0OY5Sb
>>980
おっつおっつばっちし☆

埋めにょわ〜☆
982名無しさん@ピンキー:2012/02/06(月) 08:22:07.04 ID:xRKTskgh
前回はJC今回はJKの性器を蹂躙するとはなんて変態な宇宙人だ
・・だがそれがいい
983名無しさん@ピンキー:2012/02/06(月) 20:28:34.19 ID:9+Vn92nw
もしも捕まったのが変態なjkだったらびしょ濡れだったんだろうな
「これから触手突っ込まれて私の処女マンコや子宮が調べられてグチョグチョにされちゃうハァハァ」とか
「液体?え、なに、この宇宙人って女の子の愛液が好物なの?へ、変態」とか
984名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 09:30:24.37 ID:HPhUsXCz


触手・怪物に犯されるSS 26匹目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1328324094/
985名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 19:11:28.79 ID:UcEJLg78
おつおつ
986 【関電 81.8 %】 :2012/02/08(水) 17:08:19.66 ID:lPB8H4ra
うめるにょー
987名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 18:19:22.67 ID:4NyFSSzS
1000まで行くのが先か
容量オーバーで落ちるのが先か
988名無しさん@ピンキー
夕子いいな