シュタインズゲートのエロパロ2

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1名無しさん@ピンキー
・シュタインズゲートの妄想を叩きつける場所です。
・作品の性質上、男と男の絡みがあるSSが存在し得ますが、少なくともるかが相手なら温かく見守ってください。
・ただし注意書きは忘れずに。
・べ、別にエロが無くたってかまわないんだからねっ


前スレ
シュタインズゲートのエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257776865

まとめ
STEINS;GATE 2ch二次創作まとめwiki
http://www1.atwiki.com/reading_steiner/
2 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:18:30.94 ID:0qpXGkCD
カタカナを半角で依頼しちまった……ごめんよ。
んでは前スレのSSの続きです
3 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:19:46.62 ID:0qpXGkCD
おっと、もう一度注意書き。

オカリンとるか子♂につき注意。
4 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:20:18.34 ID:0qpXGkCD
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。
失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。失敗した。


 思えば、最初からるか子の罠だったのだ。
「オカリン、るかくん、じゃあねー! また明日ー♪ トゥットゥルー☆」
「私もここで帰るけど……岡部、その、るかに……浮気、
 なんてしないでよね?」

 常に能天気なまゆりと、俺に身を寄せて上目遣いに彼女的発言をする
紅莉栖を見送るまでは、まったく平和な時が流れていた。
 高校レベルの勉強の記憶を薄れ掛けた記憶からサルベージしつつ、
まったりと普通に勉強会をしていたのだ。さっきまでは。
 それを、
「今日は久々にカレーを作ったんですけど、皆さん夕ご飯食べていかれますか?」
 というるか子の声が切り裂いたのだった。
「るかくんのカレー……じゅるるっ、食べたい……けど、まゆしぃは
 今日はおうちに帰らないといけないのです……」
「食べたいのは山々だけど、そろそろ論文執筆の山場だから、
 今日は帰らないと」
 るか子のカレーは別の世界線の鈴羽が絶品と褒めちぎっただけあって、
俺のすきっ腹をがんがん刺激した。
「ふっ、俗世間に縛られる子羊の哀しさだな……よかろうるか子、この
 鳳凰院凶真、お前の料理の腕がどれだけ上がったか賞味してやろうではないか」
「あうー、オカリンうらやましいよぅ。あ、るかくん、余ったらパックにして
 今度食べさせてもらってもいい?」
「お前ら食い意地張りすぎだろJK……」

 と、こんなやり取りがあって、まゆりと紅莉栖は帰っていった。
「凶真さんと二人でお食事なんて、初めてですね」
 実に上機嫌そうに、両手で二人分のカレーを持ってくる。
 神社だけあって畳に方形の卓袱台というドラマにでも出てきそうな部屋だ。
るか子はわざわざ膝を突いて、滑らかな手つきで俺の前に皿を置いた。
 一瞬、るか子の匂いを感じてどきりとするも、カレーの匂いのおかげで
洗い流され、食欲がわいてきた。
「うむ、実にうまそうだな。どれ……」
 向かい合って食卓についている以上、俺の視界にはるか子が入らざるを
得ない。はらはらしながら、まるで告白の成否を待つ乙女のような
潤んだ瞳を向けてくるのをやめろ、といいたいが、まあるか子としては
ただ純粋に俺の採点が気になるのだろう。そうに違いない。
 俺がカレーを口に運ぶのと同時、息を呑んだ気配がした。
「うむ! 美味い!」
 口に含んだ瞬間にぶわっと旨みと辛味が口中に広がり、はふはふと
咀嚼して飲み下してすぐにひりつくような辛味がスッと引いていく。
寄せては返すようなその感覚に、夢中になってカレーをほおばっていた。
「良かった……凶真さんにそんなに喜んでもらえて、ぼくうれしいです!」
 珍しくもエクスクラメイションマーク付きで喜ぶるか子だった。
5 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:20:51.52 ID:0qpXGkCD
 しばらく、言葉も無くカレーを平らげていく。
 といっても俺とるか子の関係だから、むしろ心地よい沈黙だった。
るか子もにこにこしながらカレーを食べている。
 というかカレーを美味そうに食べる俺を見てにこにこしているのか?
……いや、そんなはずはないよな。うん無い無い。
「ふぅ……清心斬魔流はまだまだだが、料理は相変わらずの免許皆伝だな」
 腹いっぱいに食って、後ろに手をついてくつろいでいると、るか子は
おもむろに立ち上がり、台所からお猪口二つと徳利を持って現れた。
「ん、どうしたるか子」
「凶真さんはもう成人なさったんですよね? だったら、お酒を
 お飲みになるかな、と思いまして」
「まあ……飲むには飲むが。お猪口を二つ持ってくるということは、
 フッ、るか子よ……お前のたくらみは読めているぞ」
「え、なっ、ななんのことでしょう?」
「フゥーハハハ! お前は成人の俺を出汁にして、自分も酒を
 飲んでみたいのだろう! 自ら道を踏み外そうとするその態度……
 お前もついに鳳凰院凶真の弟子としての自覚が出てきたようだな」
「そ、そうなんです! 凶真さんの弟子として、これくらいはして
 おこうと思って!」
 顔を赤くしながら、勢い込んでうなずくるか子からお猪口と
徳利を受け取り、座るように促す。
 卓袱台に向かって胡坐をかいている俺に対し、るか子は
完全に俺に向き直ってぴしっと綺麗な正座をしていた。
その膝は、俺が胡坐のまま体を回転させて、ぎりぎり邪魔にならない
位の距離にある。
 促されたように俺もるか子に向き直り、るか子の両手の細い指で
支えられたお猪口に、俺が酒をついでやった。
「今日は特別に、師匠としてお前の飲酒を許可してやろう」
 無論そんな権限は無いが。まあるか子の父上なら多分、笑って
許してくれるだろう。
「はい。ありがたくいただきます。凶真さんに注いでもらえるなんて、
 ぼく……感激です」
「やれやれ……師弟の関係で杯を交わすくらい、普通のことだろう?」
 まあ杯じゃないけどな。それは日本語のあやだ。
「えへへ。そうですね。では、戴きます」
 右の人差し指と中指だけで底を支え、左の親指人差し指中指で
側面を持ったままの姿勢で、くいっと一息にお猪口を飲み干す。
こくん、と耳をそばだてていないと聞こえない程度に喉をならし、
雪花石膏のように白く滑らかな喉元がそれに連動して動くさまは、
いっそ官能的とさえいえた。
 酒の行方を幻視して、つい、と視線を下に滑らせると、鎖骨が
目に入る。先ほどのカレーの効果か、霧に濡れたようにうっすらと
汗をまとい、光っていた。その光景に生唾を
 待て俺。だが男だ。
「ふぅ……」
 という熱っぽいため息と共に、るか子が徳利から唇を離す。
「さ、次は凶真さんに注がせてくださいね」
 ひとまず自分のお猪口を置いて、るか子を注視したまま
固まっていた俺の手から両手で優しく徳利を受け取ろうとする。
本当に雪花石膏のようにひんやりとして滑らかなるか子の手の
感触に、俺の背はゾクゾクと粟だった。ハッと正気に戻ると、
精一杯何気ない風を装ってお猪口を差し出す。
「さ、どうぞ」
6 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:21:35.68 ID:0qpXGkCD
 半ば身を乗り出すように両手で徳利を構えたるか子のお酌は、
高級料亭の若女将のように実にさまになっていた。お酌している
と言うのに、お猪口のほうには目もくれず、俺を見つめている。
 さっきの一杯で既に酔いが回っているのか、るか子の頬には
朱がさして、いつもの白い顔よりもぐっと艶やかな印象だ。
透き通ったその瞳に見つめられると、吸い込まれていくようで
俺は惚けたようにるか子と見詰め合っていた。
 その間三秒と無かっただろうが、完全にるか子に魅了されていた。
音も無くるか子が注ぎ終わり、姿勢を元に戻して初めて、
俺は正気に戻った。まるで夢を見ていたように体がふわふわしている。
「で、ではいただこう」
 一息で飲み干した弟子の手前、俺もやはり一気せねばなるまい。
よく分からない対抗心を燃やして、お猪口をあおった。
ひりひりと喉を焼きながら液体が滑り落ちていく。思ったよりは
アルコールがきつい。
「さ、もう一献」
 時代劇でも見て覚えたのか、るか子がノリノリでお猪口に注ぐ。
あまりにもはまっているその姿に、俺もなんだか調子に乗ってきて、
酒豪を気取って一息にあおる。
 そしてるか子が注ぐ。俺が飲む。るか子が注ぐ。俺が飲む。
るか子が注ぐ。俺が飲む。るか子が注ぐ。俺が飲む。

 あっという間に徳利は空になった。
 なんだか頭が軽くなり、気分が良くなってくる。
「あ、もう無くなってしまいましたね。……凶真さん、まだ飲みますか?」
 いや、もういい。
「そうですか。……お顔が、赤いですよ。大丈夫ですか?」
 うーむ。なんだか体が軽すぎてふらふらするな。
「それは大変ですね。ぼくに掴まるといいですよ」
 するりと、るか子が俺の傍に腰を下ろした。
 そうか。それならお言葉に甘えさせてもらおうか。
 俺はるか子の腰に手を回すと、ぐいっと引き寄せた。
「あんっ」
 るか子の弾んだ声が、耳元で聞こえる。
 引き寄せたるか子の体は、細いながらも程よく肉がつき、腕の中に抱くと
実にしっくりとなじむ感触がする。テンピュールの低反発素材で抱き枕を
作ってもこれほどの感触は出せないだろう。触ったところすべてから気持ちいい
触感が伝わる。腕と胴だけで味わうのはもったいないと思った俺は、
るか子の軽い体を持ち上げて、胡坐をかいたままの脚の真ん中に乗せた。
るか子の正面が、俺にとっての右になる体勢だ。無言のまま、
今度は両腕でるか子を抱きしめ、その胸に頭をくっつける。
「ひゃっ、どうしたんですか、凶真さん」
 言いながらもるか子は、あやすように優しい手つきで俺の頭を抱いた。
るか子のひんやりと冷たい手が、ほてった肌に心地よい。
視界はるか子の胸元が埋め尽くしているし、嗅覚もるか子の匂いで一杯だ。
触覚は全身をるか子と絡みつかせているし、
「ふふ……凶真さん、子供みたい」
 聴覚は耳元でささやくるか子の声しか聞こえない。
 まさにるか子尽くし。
 至福の時だった。
 このままずっとこうしていたい……と思い始めたころ、
「ふう……暑くなってきちゃいました。脱いで良いですか?」
 おう、脱げ脱げ。この鳳凰院凶真が許可しよう。
「ありがとうございます。ん、しょ」
 いつもの私服を、するりと脱いだ。
 上半身裸だった。
7 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:22:08.74 ID:0qpXGkCD
 雪原のように輝くその胸に、ほお擦りする。
「きゃんっ、凶真さん、そんな所ほお擦りされたら、
 凶真さんのヒゲで、んっ、こすれ、ちゃい、ます……ああっ!」
 耐え切れない、という風にるか子は背を丸め、抱えている俺の
頭に、自らの顔を寄せていく。

 あっ、あっ、あっ、あっ。

 俺のわずかな顔の動きで、耳元で極上の演奏が流れる。
雪原に舞い落ちたひとひらの桜の花びらのようなそのピンク色の部分に
気づいた俺は、本能に基づいてそこに口を寄せ、吸い付いた。
「はっ、あああっ、きょ、きょうまさ、んぁあっ!
 そこ駄目っ、だめですぅ、そんな、舌でころころされたら、ぼくっ」
 ぎゅう、とさらに強く俺の頭を抱えているせいで、もはや顔を動かせない。
お前が悪いのだぞるか子よ、と心の中でだけつぶやき、舌を硬くとがらせて、
だんだんと粒のように硬くなって来たそこを上下左右にはじき、思うさま
なぶってやる。
「きょうまさんっ、きょうまさぁん!」
 もはやるか子の口から意味のある言葉はそれしか流れていない。
それ以外は出鱈目に楽器をかき鳴らしたかのような、高くかすれた音でしかなかった。
 もっとこの音を聞いていたくて、俺は口だけでなく手を動かして、
反対側のそこも二本の指で挟むようにし、間でくすぐるようにさわさわと
うごめかせてやる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜!」
 ついに聞こえるか聞こえないかの高周波しか出なくなる。丸めていた背筋を
ぴんと伸ばして、るか子は喉元をさらして天井に顔を向けていた。
 体を強張らせ、がくがくと数回痙攣したのち、くたりと脱力する。
腕の中でおきたるか子の変化をしっかりと味わってから、ようやく口を離した。
「はあ……はあ……きょう、ま、さぁん……」
 完全に脱力してしまっているのか、るか子は震えながらも再度俺に
しなだれかかってきた。そして、耳元でささやく。

 ――もっと。してください。

 脳に染み渡っていくその言葉に、操られるかのように俺の手が動き……
一度引っかかりながらも、るか子の下を全部脱がせた。
 脱がせた瞬間、俺の手首辺りを熱い感触が叩く。それは間違いなく、
るか子の性別を示す部位だった。
 当然るか子は男だ。
 ……だから、なんだっけ?
 何が問題なんだっけ?
 思い出せない。
 俺の腕の中には、しっとりと汗に濡れた全裸のるか子。
 いつも首にしている紐だけが残り、それが今は首輪のようで背徳的な
雰囲気をかもし出していた。
 胸だけでは物足りなくなって、まずは舌をつけたままにるか子の腋へと
滑らせる。おずおずと腕を上げてるか子も俺を受け入れてくれる。
汗の匂いと味が濃くなり、頭がさらにぼうっとしてきた。はっきり言って
もうるか子の体臭は、人間のそれとは思えない。ほのかに甘いその香りを
鼻をくっつけて肺腑に満たし、ちゅうちゅうと音を立てて吸ってやる。
「ひゃっ、んんっ、あははっ、そこっ、くすぐったいです、凶真さん……」
 くすぐったいそうなので、やむなく下へ下がっていく。るか子を抱えたまま
仰向けに寝かせてやり、臍から下腹へ、キスの雨を降らす。つっかえ棒があって
うまくいかないので、一度離して今度は脚に吸い付く。
 そういえば何気に脚を凝視するのはこれが初めてかもしれない。滑らかな
曲線に数学的美しさを感じながら、唇を這わせてやると、るか子は全身を
びくびくと震わせ、応えてくれた。
「ああっ! そんなとこ、されたらっ! ぼく、本当に、
 おかしくなっちゃいます!」
8 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:22:41.98 ID:0qpXGkCD
 何を情けないことを言っているのだ。ほれ、ここか?
 
 太ももの内側を、五本の指の先でくすぐるようにランダムに撫でてやる。
嫌だ駄目だといいながらも、撫でられるたびにるか子の体からは力が抜け、
脚もだらしなく開いていった。
 このるか子の、あられもない姿を現出させているのは俺の手だと思うと、
なんだか今までに感じたことの無い種類の自信がわいてくる。乱れた吐息、
顔だけでなく全身が上気した肌、悩ましげに俺を見つめる視線。
 すべてが、俺のものだった。
「凶真さん……次は、ぼくがしてあげますからね」
 感慨に浸っていると、ゆらりとるか子が身を起こす。俺の肩に手を軽く当て
スッと押すと、自分でも意外なほど簡単に体勢が逆転した。
 先ほどまでるか子の股間に顔をうずめていた俺が、今度はるか子に
そうされている。
「さ、凶真さんも全部脱ぎましょう……?」
 そういえばるか子を全裸にしておいて俺は白衣すら脱いでいなかった。
これはいかんな。俺も脱ぐのが公平と言うものだ。
 さっそくばっさばっさと脱ぎ去っていく。
「これが……凶真さんの……」
 またあぐらで座る姿勢になった俺がるか子を膝枕するような格好だ。
ただし双方が全裸だが。るか子は右側面を下にし、まさに目と鼻の先に
ある棒を食い入るように見つめている。真ん中で屹立する俺のそれに、
るか子は妖しげな笑みを浮かべながら手を添えた。
「熱くて……カチカチです」
 うっとりと目を閉じ、それにほお擦りする。紅潮した頬は、ふんわりと
温かい。ついで、ぬるりとした感触に不意打ちされる。ほお擦りから
少しずつ顔の当たる角度を変えていき、唇と舌でやわやわと撫でられていた。
その感触のやさしさ、丁寧さは、かいがいしいとか愛がこもっているとか、
そんな陳腐な表現では失礼だと思ってしまうほどの、心のこもった「奉仕」
だった。
 無性にるか子をほめてやりたくなって、ちょうどいい位置にある頭に
手を置いて、気持ちが伝わるよう祈りながら優しく撫でる。
 顔を上げて目を細めるるか子は、竿に添えた両手はそのままに、唇を
俺の先端にもって行き、優しく口づけた。
 びりびりと電流が奔ったかのような快感。
 目で優しく微笑み俺と視線を重ねながら、反応を探るように、一回一回、
ゆっくりと、味わうように何度もキスしてくる。
 むにゅりと柔らかい唇が押し当てられる。
 ちゅ、ちゅ、と優しく吸われながら、るか子の口の中で舌に弄ばれる。
 ぷるん、とみずみずしい弾力を残し、唇が離れる。
 すべてが心地よく、また子猫にじゃれ付かれるように優しかった。
 快感が爆発しそうで、刺激が足りず、どんどんと溜まっていく。
 るか子もこれ以上激しくせずに、飽きもせずにうっとりと俺の
表情を覗き込みながらキスを繰り返した。
 そして、ふと気づく。さっきまで横になっていたるか子の体が、
キスするためにうつぶせになり、その雪原のような白い背中と……
尻を、俺の視界にさらしている。
 ……そういえば、尻を触ったことも無かったな。
 ふとそんな思いにかられ、尻を見つめていると、るか子が
視線に気づいたのか、寝そべっていた脚を折りたたむように
体の下にしまいこみ、膝をついて四つんばいのようになって、
尻が見やすいように、くい、とあげてくれる。
 手を伸ばせばつかめる距離に、るか子の尻があった。
 キスを繰り返するか子の吐息が荒くなり、ねっとりと熱い
その息がまた違った快感を産む。
 痺れを切らしたようにゆらゆらと左右にゆれだしたその尻に
誘われるように、俺は掴んだ。
9 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:23:19.59 ID:0qpXGkCD
 かぽっ。
 同時に、るか子の口内に先端が完全に飲み込まれる。
 尻を撫でると、口の中で舌に舐られる。
 ぎゅっと掴んでやると、ちゅうぅ、と吸われ、腰が震えた。
 自らの快感に連動する尻の感触に俺は酔いしれ、気づけば
両手を使ってるか子の尻をこね回している。
 腕の長さがぎりぎりなので、両手で十分に尻をこねるためには
るか子にもっと近づいてもらう必要があった。
 ので、気づけばるか子は先端どころか口の中に俺のものを全部収め、
鼻で息をしながら、喉まで使ってくわえ込んでいる。
 激しく尻をもむほどに快感もまた強まり、俺は夢中になった。
るか子も両腕で俺の腰に抱きつくというよりしがみついて、口の中から
それを離すことなくしゃぶりつく。経験の浅い俺がむしろよく保ったものだ、
というくらいその快感はすさまじかった。
 ぎゅうぅ、とつねるように尻を鷲づかみにするのと、俺が射精するのが
ほぼ同時だった。
「ん、ぐっ、ぢゅっ! ぢゅぞっ! ごく、ごくん」
 思い切り引き寄せるように力をかけて尻を掴んだため、るか子の喉に
到達したままの射精だった。驚いたかのようにるか子も激しく痙攣し、
しかし俺の精液を口から漏らさないためにか、音を立ててきつく吸いたてる。
飲むコツを掴んだか、すぐに激しい音はしなくなり、隠しようも無く
喉をならして嚥下する。それでもすべてを一度に飲み込めたわけではなく、
口の中に溜めたものを唇で押しとどめているのが感覚で分かった。
 射精の勢いの収まりを待ち、るか子が口の中に残った精液と、俺の
尿道に残った精液をちゅうちゅうとすする。
 俺は尻から手を離して、自然とねぎらいの気持ちを込めてるか子の頭を
撫でていた。
 るか子は目を閉じて浸っていたが、しゃぶったままで目だけで微笑むと、
掃除のつもりなのか精液の触れた竿の部分を改めて唇と舌で揉み解し、
残滓すらも拭い去っていく。
 その過程でまた硬くなってしまった。
 だがこれ以上しゃぶってはくれないらしく、体を起こしたるか子は
酸欠気味のように虚ろな目をして、ぬらぬらと光る唇を一周、舌なめずり
するばかりだ。
 その仕草もはっとするほどに美しい。
 もはや何の躊躇も無く、その頬に手を伸ばし、撫でてやると、るか子も
俺の手に両手を添えて、優しく目を閉じてその感触に浸った。
 そして、そっと目が開かれる。
「凶真さん。……ぼく、凶真さんに……抱っこ、してもらいたいです」
「ふっ、そんなことくらい、いくらでもしてやろう。……こい、るか子」
 今更抱っこくらい安いものだ。俺は膝をぽんぽんと叩いて、るか子を
招きよせた。るか子は俺に背を向け、
 尻たぶに手を添えて、ぐっ、と広げるようにしながら、俺の脚に座るよう
腰を落として……
 ぬぷん、と座った。
「うおおっ……!」
 何が起こったか、よく分からない。
 よく分からないが、とにかく気持ち良いので背を向けたままのるか子の肩に
あごを乗せ、ぎゅっと抱き寄せた。ぐにゅる、という奇妙な感触と共に、
気持ちよさが増す。
「はぁあああああああああんっ!」
 絶叫、といってもいいるか子の声と、垂直に近い軌道で放たれる白い直線を、
俺は見た。何度も何度も、断続的に白の線がひかれ、時にはこちら側に伸びた
白線がるか子の顔に伸びる。天井を仰いだるか子の顔に、ぱたぱた、とその白い線の
構成物が残った。
10 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:23:50.09 ID:0qpXGkCD
 ぐったりとしたるか子をあやすように、耳元からうなじにかけて口付ける。
さらさらとしたいいにおいに、栗の花のようなつんとした匂いが混じっていた。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
 るか子は全身を小刻みに震わせて息を整えていたが、しばらくすると体に
力が戻ってくる。
「凶真さん……もっと、強く、ぎゅって、してください……」
 誘われるかのように、俺はるか子の……下腹の辺りを抱いて、
強く引き寄せた。ぐにゅる。という熱くざらついた肉の感触。
同期したようにるか子の痙攣が激しくなる。力を緩めると、るか子の体は
離れていく。名残惜しくて、また引き寄せる。
 ぷ。つぷぷ。
 粘着質な泡がはじけるような水音が、夜の居間に響く。るか子の中は
口よりも熱く、肉厚だった。どんなに力をかけても、すべて飲み込まれそうだ。
俺の引き寄せと緩めの縦の動きにあわせ、るか子は腰を左右に振って
横の動きで中の肉の感触を余すことなく俺に味わわせた。さらに
中自体が先ほどの口内のようにぎゅうと締まったり優しく包んだりして、
あっという間に俺は限界に達した。
「るか子っ……!」
 何を言おうとしたのか自分でも分からない。ただ、名前を呼びたかった。
「凶真、さ、ああああああああああああああぁぁぁぁぁっ!」
 るか子の中に俺のすべてが飲み込まれていく快感を錯覚しながら、
俺の意識は急速に闇に包まれていった。

「……ごめんなさい、凶真さん。でも、これっきりだから……
 せめて、一度だけでも。赦してください……」



 ……というのが、おぼろげな前夜の記憶だ。
 早朝、日の出と共に目を覚ました俺の視界に飛び込んできたのは、
満足げに眠るるか子の顔のどアップだった。
 全身から脂汗が噴出す感覚で、完全に覚醒した俺は、賢明にも
るか子を起こさないようにそっと腕枕している自分の腕を抜き、
双方全裸だった着衣を、さすがにるか子には着せる自信が無いので
自分だけ着て、抜き足差し足かつ全速力でその場を辞した。


 ――お、俺は何と言うことを……!


 気が動転していたのか、電車に乗ることも無く徒歩で、無意識に
ラボに向かいながら、昨夜の記憶のフラッシュバックに死にそうになっていた。
 とうとう、恐れていたことが起こってしまった。
 言い逃れどころではない。ガチでるか子とやってしまった。
 るか子の後ろの処女に、俺の童貞をささげてしまったのだ。
 脳裏を、紅莉栖の微笑がよぎる。
 俺の好きな女。愛した彼女を、最悪すら通り越したやり方で裏切ってしまった。
 酒に酔ってのこととはいえ、完璧にるか子を男と認識したままに
その体をむさぼった。しゃぶらせた。肛姦した。
 何より恐ろしいのは、それがメチャメチャ気持ちよかったことだ。
今、るか子に全裸で迫られたら、多分抵抗できないであろうことだ。
 この俺、鳳凰院凶真どころか岡部倫太郎のアイデンティティすらも
やすやすと打ち砕くほどに、るか子の美貌は魔性だった。
11 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:24:47.40 ID:0qpXGkCD
 まるで成長していない。
 俺は、何度も死にかけたあの体験を、まったく生かせていなかった。
 口では異性愛者だといいながら、るか子の魅力に惹きつけられているのを
認めず。
 二人きりで酒が入ったらどうなるかの危険性を考えていなかった。

 ――すまん、紅莉栖……!

 己の浅はかさに、涙がにじんでくるが、泣くことなど許されない。
 せめて、せめて。男に奪われたなどと言う……

 過去を、改変する?

 ざっ、と足でブレーキをかけた時には、すでにラボの前だった。
めまいがするほど息を切らしていることにも気づかないまま走ってきたらしい。
 それで……何をしようとしていたんだ、俺は?
 電話レンジ(仮)は分解した。したが、それはレンジ部分のことだ。
X68000など、その他のパーツはダルの趣味なので、電話レンジ(仮)の
配線状態のまま開発室の片隅でほこりをかぶっている。そして、
ダルや紅莉栖ほどではないが俺とてもラボメンナンバー001として
研究にかかわってきた。電話レンジ(仮)をくみ上げ、開いたままの
穴から42型ブラウン管テレビを点灯し……

 Dメールを送ることくらいなら、一人でも出来るのだ。

 ……いやいや、正気に戻れ岡部倫太郎。そこまですることか?
るか子と事に及んでしまったとは言え、昨夜のアレは完全に合意の上だった
ではないか。それにるか子は自分の思いを秘めたままにしておく心積もり
だったはずだ。きっと昨夜は、初めて酒を飲んでしまった勢いだったんだ。
 だが、頭の中の冷静な自分自身が反論する。

 ――馬鹿を言うな。何が勢いだ。両親共に居ない時を狙って勉強会に
誘っておいて、カレーなんて時間のかかる料理を並行して作っている時点で
おかしいと気づくべきだろうが。
 なぜ俺に酒を勧めた。
 なぜ熱いなどと白々しいことを言って服を脱いだ。
 なぜ抱っこしてくださいなどといいながら挿入させた。

 すべては計算づくだったからだ。
 るか子は最近見違えたように自信をつけてきた。
 俺を確実に堕とせるよう、布石を打ったんだ。
 このままではずるずると関係が続くぞ。
 向こうが終らせる気でも、俺が我慢できるかどうか分からない。
 るか子が男だと知っただけで落ち込む紅莉栖が、さらに寝取られたなんて
知ったらどうなると思う?

 ――さあ。過去を、改変するんだ。

 おおむねもっともな言い分だった。
 だが、……どう改変すればこの危機を乗り越えられる?
12 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:25:28.99 ID:0qpXGkCD
 るか子が自信をつけたきっかけは、まゆりに勧められてコスプレを始めたからだ。
だったら、俺からのメールで「絶対にコスプレするな」とでも送れば、
るか子はコスプレしない……のだろうか? 何か見落としている気がした。
 るか子に俺からメールを送れば、必ずや「その時」の俺にメールのことを
質問するだろう。内々に処理できれば良いが、まゆりに知られた場合厄介だ。
その時点どころか、今をもってしてもるか子にコスプレをやめさせるための
大義名分は無いのだ。まゆりが苦労して説得したのだから。
 俺がどうしてコスプレをやめさせたいかをばらすことは、即ちこれからやろうとする
ことの失敗を意味する。
 ゆえに効力のありそうな俺からのDメールをるか子に送ることは出来ない。

 ああ、そもそも迂闊にDメールなど送った日にはエシュロンに捕らえられ、
α世界線に逆戻りしてしまうのだ。それこそ最悪の結果だ。
 IBN5100も解体した今、そんなことをした瞬間にジエンドだ。まゆりが死んでから
一年半後くらいに放り出されることになる。絶対に駄目だ。

 やはりDメールに頼るなど不可能なのか。だがタイムリープマシンはさすがに
独力で誰にも見つからずに作るのは無理だ。やはり方法はDメールに限られる。
だがるか子との過去にアプローチするのにエシュロンをくぐる方法が……

 ……まてよ。

 頭がちりちりする。何か取っ掛かりを掴んだ時の、あの感じ。
今何を考えた? なぜ取っ掛かりを掴んだと思った?

 るか子。
 Dメール。
 エシュロン。
 着信履歴。
 るか子。

 ――そうだ!

 るか子だけは、厳密にはD「メール」では無かった。るか子の母親の、
ポケベルに送ったのだ。当時のポケベルの着信履歴には、タイムスタンプが
表示されない。Dメールの場合は送信しても着信して確認するのにラグが生じるが、
ポケベルの場合はメールと言うよりも長い電話番号の着信で、wwwを介していない。
 しかし……電話送受信についての仕様は良く知らないが、さすがに
番号自体のタイムスタンプは昔からあるだろうから、エシュロンがNTTのデータも
また集めているのなら、遠からずSERNに知られることになる。それでは意味が無いのでは……
 いや、まてよ?
 綯がタイムリーパーになった時、SERNはタイムリープマシンを15年も保存しておいた、
と言っていた。つまりあの装置の有用性を認めて、おそらく積極的に利用したおかげで
SERNはタイムマシン完成にこぎつけたのではないか? だったら……
 俺が電話レンジ(仮)を仮組みし、ポケベルにDメールを一度送ってから
今度こそ配線なども全部はずしてしまえば、結局はSERNに流れる情報は、
「いたずらじみた内容の送信時間がおかしいポケベルの着信」だけだ。
Dメールの仕組みもタイムリープマシンも、調べに来た時には跡形も無い。
そもそもエシュロンで最初のDメールだけ消した瞬間に世界線が移ったと言うことは、
特に注目されたのは最初のDメールだけだったのかもしれない。

 ……行けるか……?

 どうやら、ポケベルならDメールを限定的に使うことが出来そうだ。
だとして、それがこの状況を打破することにつながるだろうか?
 仮にるか子が女だとして、まゆりは関係なくるか子にコスプレを
させようとするだろう。現在までの流れは大して変わらない……か?
 昨夜の記憶をたどってみる。
 俺が眠りに落ちる直前、るか子はこんなことをいった。
13 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:26:06.39 ID:0qpXGkCD

 ――これっきりだから……
 ――せめて、一度だけでも。赦してください……

 つまりるか子は、俺が何もしないでもただ一度の関係で終らせる
つもりだった、と言うことになる。だが……もはや問題はるか子では
なく、俺の内心にあるのだ。
 俺は昨夜、言い訳の仕様も無いほどにるか子に魅せられた。
 ダル的に言うと完堕ちした。
 もう、るか子と前と同じように接することは出来ないだろう。
もっと触れたい、抱きしめたいという思いを、こらえきる自信が無い。
 るか子が男でもだ。
 ならば……ならばせめて、るか子を女にしてしまうより方法は無い!

 シュタインズゲートである今の世界線でも変わらず野望を追うSERN、
その手先であるラウンダーであるミスターブラウンと桐生萌郁。すべてに気取られず、
たった一通のDポケベル着信で、望む世界線を引き寄せられるのか……?

 ――やってやる。俺は、混沌の支配者、鳳凰院凶真だ!

 半ばやけくそ気味にブラウン管工房に不法侵入し42型テレビを点け、
ラボへの階段を上り、中を確認すると……ダルがソファからはみ出しながら
寝ていた。起こさないようにドアを閉めて、普通のレンジ……と言っても
やっぱり業務用を拾ってきたのは、今は運命のように思える……をX68000と
電話レンジ(仮)用の携帯を接続、電話レンジ(仮)が幾多の世界線を越えて
ここに復活した。わりとあっさりと。
 目を閉じ、思い出す。去年の八月時点で、るか子の母親に送るために、
153936時間の時をさかのぼる必要があった。
 電卓を叩いて大雑把に計算し、今回の時間を割り出す。さらに検索して
ポケベルの文字表を見ながら、野菜を食え、と言うようなメッセージを用意。

 ……いいのか、こんなことをして……
 今更ながらに、むくむくと後悔の念が湧き上がってくる。
 数え切れないほどの死と思いを犠牲にたどり着いたシュタインズゲートを、
こんなきっかけであっさりと手放すのか。
 これでもし、α世界線に逆戻りしてしまったら、もう何もかも諦めて、
俺にNDメールを送ってきた33歳の岡部倫太郎のように、
「シュタインズゲートに今まさに到達しようとしている岡部倫太郎」の
ための礎になることにしよう。一切の人間関係を断って。まゆりの好きな
ラノベでも言っていたではないか。人付き合いをすると人間強度が下がるのだ。
 電話レンジ(仮)を起動すると、すぐ放電が始まった。
 俺は震える指先で、送信のボタンを、


 押した。
14 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:27:54.51 ID:0qpXGkCD
とりあえず一章はここまで。
スレタイトルの件はマジごめん
15名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:29:03.08 ID:1AWVCds6
素晴らしい、久しぶりにここで感動した。
いろいろと基本を押さえているし、プロの作品だなぁ。
16 ◆NQZjSYFixA :2011/05/02(月) 22:53:48.36 ID:0qpXGkCD
あ、やべ。色々矛盾してるわ……とりあえず、
>>11「開いたままの穴から」は無視
>>12一年半後→半年後
まあここからは一人一章のごくノーマルな感じになるので設定とかもう忘れていいです。
 うああ、さらに忘れてましたが、今更過ぎますが、
小説版とかゲーム版のトゥルールート後なのでネタバレ警報です。
17名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:57:46.63 ID:+foO4oSW
前スレ>>785
HENTAIめ…w 直接的な行為じゃないのにエロいわぁ。
18名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 23:54:59.42 ID:xqRcGat5
久々覗いたら2スレ目だと!?
前スレ>>785氏にわっふるしつつ
ルカ子SS大作の予感で楽しみだ
19 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:44:39.21 ID:XGNbLJ1B
>>13からの続き投下します。
第2章と、最後までのあらすじをとりあえず完成させたけど、
大体1章30kB位のボリュームで8章と言うことに……文庫本一冊レベルて……
八割以上の確立でエタるだろうから順番書いておくと、
るか♂→紅莉栖→まゆり→萌郁→フェイリス→鈴羽→るか♀→ハーレムで締め
      ↑今ここ

と言うわけで今回はオカリンと紅莉栖です。ノーマルです。
設定の整合性がおかしくても気にしないでください。
20 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:45:10.13 ID:XGNbLJ1B
2章 苦尽甘来のニンフォマニア

「ぬっ、く……」
 ぐらぐらと世界そのものが揺らぐ。
 視界を満たすまぶしい光に、俺は目を細めたが、すぐなれる。
場所は変わらず、ラボ。俺は窓のほうを向いて立っていた。
 手にした携帯で日付と時刻を確認。2011年3月某日。朝の6時。
変化なし。

 さあ、恐怖の間違い探しの始まりだ。

 恐る恐る後ろを振り向いてみると、ソファでは助手が寝こけている。
004、生存確認。机には数台のノートPCが置かれている。
 さらにダルが床で大の字になって寝ていた。003、生存確認。
 喜ばしいと言えばいいのか、半年以上たってここに三人そろっている
と言うことは、α世界線ではないのだろうか?
 だがまだ油断できない。勇気を振り絞って、開発室を覗くと……

 血の気が引いた。
 電話レンジ(仮)どころではない。そこにはタイムリープマシンが
鎮座していた。
 これを作っておきながら無事に済む、曲芸のような可能性が
存在したのか。我ながら天才じゃなかろうか?
 疑問は募るが、タイムリープマシンがあることはあらゆる意味で
救いだった。

 ラボの中で収集できる情報はこのくらいだと判断し、外へ。

 そこでまた血の気が引く。
 この……見覚えのあるMTBは……!
「鈴羽!? いるのか!?」
「おっはー☆、オカリン。朝っぱらからうるさいよ?」
 背後から聞こえた声に、首がつりそうな速度で振り向く。
「お、おおお、お前……いったい何しに来たんだ……!」
「何って、つれないなーもう。昨日は一晩中付き合ったげたのに」
 心臓が止まるかと思った。
 なんだこいつは。
 どうしてここにいるんだ。
 オカリン呼びなのはなぜだ。
 昨夜俺はいったい何をしたんだ。
 一つ一つが致命的になりうる疑問を三つも四つも思い浮かべ、
かすれるような声で尋ねる。
「正確に答えてくれ。お前はいったい、この時代になぜ来た?
 昨夜俺はお前と何をしたんだ?」
 返答如何によっては、死ぬことになる。俺が。
 そんな気迫を感じ取ったのかどうか、鈴羽は目を丸くして答えた。
「え? ちょ、あたしがタイムマシンで来たこと知ってんの?
 マジで? ど、どういうことなの?」
 お前の態度が一番どういうことなの。
 鈴羽がタイムマシンで来たことをこの世界線の俺は知らない?
「あたしがタイムマシンで来たのはー、えっとぉ……
 あはは、言わなきゃ駄目?」
 お前は何を言っているんだ。
 なんでそんな暢気に笑ってるんだ。
「に、睨まないでよぉ。言うってば。そのぉ、私が来たのはね、」
 完璧シリアスモードに入った俺をあざ笑うかのように、
鈴羽はこう言った。
21 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:45:45.66 ID:XGNbLJ1B

「観光のため。父さんとオカリンおじさんに黙って、来ちゃった☆」

 去年の7月28日以来、ワースト5に入る発言だった。
 最悪かこいつ。
 いや、俺がさっきDメールを使った理由を入れれば最悪から二番目だ。
「お、おまっ、そんな理由で時間越えたのか!?」
 2036年からタイムマシンに乗ったら、2036年そのものには
帰れないんだぞ!?
「えー? そんなタイムマシン欠陥品じゃん。あたしの乗ってきた
 やつは普通に過去と未来を行き来できるよ?」
 なんだそれは。そんなの……
 そんなの作れるなら、俺は、すべての世界線の力を集結して
送り出された俺は、いったいなんだったんだ……
 なんだか分からない無力感に膝を突きそうになる。
「まあまあ、気を落とすこと無いよ、オカリンおじさん。未来の
 おじさんが言ってた。『この世界線は、エロゲのファンディスク並みに
 理想の世界だ』って」
 ダルじゃなくて俺が言っている辺り、ちょっと死にたくなる。
 理想。理想か。そうだろうな。
 鈴羽の口ぶりからすれば、ラボメンはこいつも含めて8人勢ぞろいだし、
タイムマシンもドラえもん並みの洗練された仕様だ。さらに俺も、
鈴羽と面識が出来る程度まで生きているらしい。
 結局、これも運命の扉の選択だったのだろうか。
「そんでね、昨日はラボメンの皆八人そろってネトゲしてた」
 ネトゲ!?
「俺たちの中でネトゲを趣味とする奴なんかいたか?」
 ダルはエロゲはやるがネトゲにどっぷりと言う感じでは
なかったはずだが。
「んーん。紅莉栖おばさんがね、最近手を出したんだって。
 そんで誰ともパーティ組めないもんだから皆に頼んで
 お付き合いってわけ」
 助手にぼっち属性追加、と。
「……まゆりは?」
 ありえないと思いつつも、まゆりの安否を確認してみる。
「まゆりおばさんは、普通の時間に来て普通の時間に帰ったよ。
 るかおばさんも同じく」
 やはり鈴羽はこの世界線でも出来た娘だった。
 これからしようと思っていた質問にまで同時に答えてくれるとは。
「フェイリスと萌郁は?」
「留未穂おばさんは自宅のPCから参加。萌郁おばさんは、一度は
 参加したけどパーティに入れたらログが一瞬で押し流されちゃう
 から丁重にお引取り願った」
 あらゆる意味で突っ込みたいが。
 とにかく、ラボメンは全員集結しており、身辺に異常ないことは
分かった。
 俺は今度こそ、安堵で全身の力を抜いた。
22 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:46:16.61 ID:XGNbLJ1B
「ふぅーーーー……」
 タイムリープもしていないのに、脳味噌がちりちりする位に緊張した。
「そんで、あたしは早起きしたから早朝のアキバを自転車でぐるっと
 散歩した後ラボに戻ってきたってわけ」
「ああ、説明ありがとう」
 腰が抜けて立てやしない。


 そう、このときの俺は気づいていなかった。
 未来の俺がこの世界線をどう表現したか?
 鈴羽の言葉から感じた違和感がなんだったか?
 俺が気づくのは、もう少し先のことだった。

 これから自分のねぐらに戻る、と言い残してMTBで去っていった
鈴羽と別れ、再び階段を上がってラボへ戻る。
「んー……ぐっもーにん……」
 紅莉栖が目をこすりながら体を起こす。
 いつもの改造制服に身を包んだその姿は、徹夜でネトゲに
はまっていたぼっちの駄目人間とは思えないほどに可愛らしい。
 というか花浅葱大の教授扱いの癖に、別の高校の制服を改造した
服をいつまでも着ているこいつはかなりどうかと思う。
 でも可愛いから許す。
「んんー? えへへ、おかべだあー。ねーねー、おこしてー」
 幾らなんでも寝ぼけすぎだろう。まゆりよりもさらに幼い
感じがするその甘えぶりに、折れかけた俺の心のロマン回路が
ぎゅんぎゅんと回りだす。
「おはようの、ちゅー」
 好きあっていなければドン引きするレベルでにゅーっと唇を
突き出してキスを待つ紅莉栖に、躊躇無く唇を重ねる。
「ん、ふぅ……、んん? んむむむむーー!!?」
 とろんとしていた目に光が戻り、ようやく目覚めたかと思ったら
激しくもがいて俺から体を離した。
「え? え? え? え? え? どういうこと? 私は確かに
 自分の寮で……あれ? ここラボ? なんで? じゃあ岡部も
 夢じゃない? 夢じゃないってことはさっきの感触は……」
 大丈夫かこいつは……
「落ち着け、助手よ。ここはラボだ。お前は最近はまったネトゲで
 あまりにもぼっちだからリアルの人間に頼み込んでパーティを組んで
 もらった哀しきぼっち戦士だ」
「助手でもぼっち戦士でもねーよ! って、え? ネトゲ? 私は
 ネトゲになんか手を出してないわよ。ああいうのって無限に時間を
 吸い取られて駄目人間になっちゃうんだろ?」
 間違ってはいないと思う。まあ俺もネトゲはやっていないから、
正確なところは良く分からないんだが。
「……? 何を言っているのだ。さっきから寝ている場所も昨夜
 やっていたことも思い出せないなんて……」

 ――まるで、世界線を越えてきた自分のようじゃないか。

 ハッとした。
「そういえば助手よ、昨日の勉強会が終って別れた後どうしていた?」
 何気ない風を装って聞いてみる。
「言ったでしょ。大学に戻って9時ごろまで論文書いて、寮に帰って寝た」
 やはりそうなのか。こいつも……
「…………紅莉栖、話がある」
 やはり、悪事は出来ないのだ。昨日の今日で世界線変動があれば、
必ずや勘付かれる。問い詰められれば、答えようと答えまいと
紅莉栖は俺を不審がり、去っていくだろう。遅いか早いかの違いだけだ。
もうこの際話すしかない。
「oi misu おい、ちょっと待てそのパターン、まさか……」
23 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:47:02.32 ID:XGNbLJ1B
「とにかく……来てくれ」
 死刑執行を受けるのに階段を下りる囚人は俺くらいのものだろう。
この先何を話されるかを知らない紅莉栖は、気遣わしげに付いて
来てくれた。
 さっきまでいた鈴羽は、当然いない。もちろん朝早い時刻で、
ミスターブラウンも綯もいなかった。
「卑怯な言い方だが、最初に謝っておく。すまない」
 どっかりとベンチに腰を下ろし、つぶやくように紅莉栖に言う。
「な、なによ……岡部、せっかくシュタインズゲートに到達
 したんでしょ? ま、まさか、世界線をまた変えちゃった
 なんてことは、」
「俺はDメールで世界線を変更した」
 胸倉をつかまれた。
「ちょとシャレにならんしょう?」
 怒りと言うよりも、単純な困惑。それにしてもこいつ、本当に
魂の芯まで@ちゃんねらーだな。
「ど、どどどどういう世界線だ! 説明して!」
 以前なら紅莉栖を抱きしめるなり撫でるなりしてなだめながら
説明しているところだが、あんなことをしておいて、という気持ちが
湧き上がってきてとても触れる気になれない。
「俺もこの世界線に来たばかりだから詳しくは知らないが……
 まず、ラボメンは全員無事だ。しかも阿万音鈴羽も居る。
 この世界線ではなぜかタイムリープマシンが開発されている。
 ちなみにるかは女だ。ラウンダーは多分存在はすると思うが、
 鈴羽が何も言っていなかった事からして、下手をしなければ
 多分大丈夫なのだろう」
 とはいえ、必ずや火種になるはずだから、不必要と判断したら
すぐにタイムリープマシンは壊してしまうべきだろうが。
「ふむん、信じがたいほどに都合の良い世界ね。タイムリープマシン
 があるのにSERNに目をつけられず、阿万音さんが居るの?
 まゆりは当然無事なんでしょうね?」
「ああ。と言っても俺もまだ見ていないけどな。鈴羽の口ぶりでは、
 未来でも皆元気な様子だった」
「あ、そうなの? じゃあ世界線収束で考えれば全員命の保障は
 されたようなもん、なのかな」
「かもな。未来の俺はこういっていたそうだ。『この世界線は、
 エロゲのファンディスク並みに理想の世界だ』と」
「未来でも岡部がHENTAIであることしか分からない件について」
「やれやれ、助手もエロゲの一つくらいたしなむが良い。エロゲの
 ファンディスクと言うのはだな、本編でシリアスな活躍をした
 キャラクターたちが設定とか投げ捨ててイチャコラしてハーレム
 路線なんかを補完するためのものだ」
 相変わらず変なところでウブらしく、助手は顔を紅くした。
「助手じゃないし! 女子にエロゲを薦めるとかどう見ても変態です、
 本当にありがとうございました、だし!」
 額に指を当てて落ち着きを取り戻してから、もう一度助手が口を開いた。
「……で、ここからが本題だけど。あんたいったい何を考えて
 Dメールなんか使ったわけ?」
 口調に反して表情は気遣わしげで、言外に「何かやむにやまれぬ
事情があったのよね?」という雰囲気をにじませていた。俺も随分と
好感度を上げたものだ。どこかの世界線では何を言っても信じて
もらえなかったと言うのに。
「そ、それは……」
 ぐいっと、まるでキスする寸前のように俺に顔を近づける紅莉栖。
「それは?」
「ひ、秘密と言うことには」
「却下」
「だよな……」
24 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:47:41.07 ID:XGNbLJ1B
 言いよどんだ俺の態度に何を見たのか、スッと紅莉栖の目が細まり、
俺と目を合わせて、内心を読み取ろうとする。
 いや、それはフェイリスの特技だろうが! まさか女の勘でも発動
させる気なのか。
「岡部。こっちを見なさい」
「こ、こっち見んな」
 紅莉栖の細い指が、俺の顔に食い込んだ。強引に首の方向を変えられる。
「ふむん。このタイミングで過去改変すると言うことは……あんた、
 昨日るかに何かしたわね?」
 どんぴしゃだった。
 というか他に考慮すべき事柄も無いだろう。どうしようもなく視界が
揺らぐ。俺の目は震えているだろう。
「るかを傷つけるようなことをした? ……ううん、違う。それなら
 過去を改変する理由にはならないはず。うーん……逆に、るかが
 あんたを……? 想像付かないな。この世界線のるかに問いただしても
 無駄だろうし」
 俺から目を一切はずさないままに考察を始める紅莉栖。ギロチンの刃を
保持する綱を自分で握らされているかのような緊張感だ。
「対象が違うのかな。傷つくのはるかでも岡部でもない、誰か……そんな
 奴居るのか? でも私に隠すって事はつまり、私に知られるのが不都合
 ってことだから……」
 さすがの天才少女ぶりを発揮して、一分も立たないうちにじりじりと
答えに迫っていく。亜空の瘴気に迫られるポルナレフもこんな気分だった
のだろうか。
「傷つくのは、私? どうして? 考えられるのは、……………………

 おい、岡部、まさか、あんた」
 答え3、だった。
「るかに、手を出したってこと? や、やっちゃったっていうの!?」
「も、申し訳ない……」
 ここから助手がどう出るか、もはや世界線変動よりも未知数だ。
 ブチ切れて、別れ話を切り出されるのか。
 あるいはショックを受けて黙り込むか。
 まさか腐女子じゃあるまいし、応援されると言うことは無いだろうが。
「……うっ、く、うぇ……」
 予想を超えて、紅莉栖はぼろぼろと大粒の涙を流し始めた。
「わ、わたし、じゃ、だめ、なの? おかべぇ、あ、あん、た、
 せ、せか、いせんを、こえて、まで、わたしを、たすけて、くれ、
 たの、すきって、いって、くれたの、うそ、だったの?」
 胸の真ん中を切り刻まれるような痛みに押されるように、俺は
紅莉栖を抱きしめた。
「違う! 俺が一番好きなのは、愛しているのは、お前なんだ。
 信じられないかもしれないが、俺は今もお前を愛しているんだ!」
 早朝の屋外でとんでもないことを口走っているが、そんなことを
気にしている余裕は無い。
「で、でもぉ! るかのほうが、いいんでしょ? わたしには、
 手を出してもくれないのに!」
「いやその、紅莉栖とはもっと、お互いのことを知ってからだな、」
「そんなこといって、るかとは、せ、セクロスしたんでしょ!?」
 この期に及んでネットスラングとは見上げたねらー魂だ。
「さ、さすがに素面でそんなことは出来ん。るか子に酒を飲まされて、
 完璧によっぱらった状態でじゃれていたら、いつの間にか……」
「う゛ええぇぇぇぇ、浮気体験をのろけられたああああ」
 駄目だ、幼児化している。
 俺は紅莉栖を抱きしめながら抱え上げ、とにかくラボの中へ舞い戻った。
25 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:49:12.96 ID:XGNbLJ1B

 ラボに戻ると、相変わらずダルは無呼吸症候群ないびきを立てて
寝ている。だが、俺も紅莉栖も一切目に入っていなかった。
二人してソファに隣り合って座る。
「と、とにかくだな。るか子とのことは、酒に酔った上での事故だった。
 俺は紅莉栖を一番に愛しているんだ。それだけは言っておきたい」
 抱きしめられたからか、ダルのいびきを聞いたからか、紅莉栖は
徐々に落ち着きを取り戻しつつあった。
「……ほんとに? 私のこと、好き?」
「ああ、好きだとも」
「るかより?」
「もちろん」
「まゆりより?」
「も、もちろん」
「今ちょっとためらっただろ! 岡部の浮気者!」
 やばい。こいつ恋愛になるとこういう性格になるのか。
「そ、そんなことは……!」
 ない、のだろうか? あれだけまゆりのことを大事にしておいて、
一度はまゆりと紅莉栖を天秤にかけてまゆりを取っておいて。
 まゆり。
 俺の幼馴染で、いつも一緒に居た。
 誰にでも優しくて、でも俺のことをいつでも見ていてくれて。
 ついでに容姿もなかなかのものだし、体つきもラボメンでは二位の
バスト、いや体格を考慮に入れれば一番の巨乳ぶり。
 食い意地が張っているが、基本的に俺との相性は最高だ。ツーカーだ。
「お前今何考えてるか言ってみろ」
 気づくと、紅莉栖が涙を引っ込めて俺を睨んでいた。
「い、いや、決してまゆりのことを考えていたわけでは……」
「……だろうが……」
 幽鬼のごとく、ゆらりと紅莉栖の手が伸び、俺の顔をガシィィ!と
全力で掴む。
「口に出しちまったら戦争だろうがっ……!」
 今度は目が据わっていた。
「岡部、あんたの周りには美少女が大杉」
「う、む」
「女の私だってるかはすごく綺麗だと思うし。まゆりや桐生さんの
 プロポーションには敵わないって思う。ああ、阿万音さんもか。
 私はフェイリスみたいに男を喜ばせる方法とかもぜんぜんだし。
 岡部が目移りしちゃうのもしょうがないと思う」
 据わったままに、紅莉栖の目が潤んでくる。
「でも、あんたはそれでも、私を選んでくれたんだよね? どうして?」
「それは……いつか言った気もするが。俺はお前に、憧れていた。
 お前みたいに、なりたかった。そんなお前を助けられる、
 自分の立場が嬉しかった。本物の天才の癖に、隙だらけの
 お前が、どんどん好きになっていったんだ。
 状況に流された、といえばそうなんだろう。だが、俺にとってお前が
 初めて惚れた女だということは、絶対に嘘じゃない」
 顔が赤くなってくるが、言い切った。
26 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:49:43.29 ID:XGNbLJ1B
「……うん。ま、合格かな。赦してあげましょ」
 ふっと目の力を緩め、紅莉栖が俺に抱きついてくる。
「岡部。私と……ん、……私を、抱いて」
 噴出した。
「く、紅莉栖、いきなり何を」
「いきなりじゃない。るかとは……したんでしょ。私も岡部のことが、
 好き。元の世界線では縁もゆかりも無かったのにこんな気持ちに
 してくれちゃって、あんたには一生かけて責任取ってもらうんだから」
 俺の顔を見上げてそう言った紅莉栖の目は、今までに無いくらい
強い輝きをたたえていた。
「さ、邪魔されない場所に行くわよ」
 見詰め合うのもそこそこに、紅莉栖は俺の手を引いてラボを出ようと
する。ぐいぐいと、されるがままに引っ張られた。
「え? ど、どこにだ?」
 最近俺はラボメンの女性(?)陣に振り回されっぱなしだな。
「決まってるでしょ、もちろん……」


「ラブホよ」

 まさかこの施設を自分が利用することになるとは。
しかも早朝から。彼女と。
「お、岡部から入りなさいよね……」
 引っ張ってつれてきておきながら、入り口近くまで来た時点で
くじけたらしい紅莉栖が、顔を紅くしながら握ったままの手に
ぎゅっと力を込めてきた。
 俺としても、拒む理由は無い。むしろ真の意味での童貞を捨てる
人生で記念すべきイベントだ。
「フ、フゥーハハハ、おぼこい助手にはここまでが限界のようだな。
 後は俺に任せるがいいぞ」
「おぼことか言うな。あんただって、女相手の経験は無いでしょ。
 ……男、相手は……ぐすっ」
 やばい。泣きが入ってきた。
 俺はいそいそと紅莉栖の手を引いてごく普通のラブホに入った。
中に入ると、自動販売機のように券売機で部屋を予約して使うようだ。
この時間帯で全部空室ではないのは、当たり前だと思うべきなのか。
この建物に他の男女が居るのか……と思うと、無意味に緊張してくる。
 適当に入り口から近そうな部屋を2時間ほどとって、中に入る。
「け、結構普通なのね。ミラーボールとか回るベッドとかは……」
 テンプレか。と突っ込みたいが、俺もその程度の知識しか
持ち合わせていない。
「そ、そういうのは廃れたんじゃないか?」
 だが部屋に入った時から見えていた、これ見よがしなあの箱は、
間違いなく、避妊具だろう。
「うっ……ティッシュと、コ、コン、」
「は、恥ずかしいなら言わなくていいんだぞ」
 俺も恥ずかしがっている紅莉栖を見て顔が紅潮してきた。
「あっ、これ、ローションって奴? へえー、使っていいんだ……」
 実験大好きっ娘のさががこんな所で発揮されたか、紅莉栖は設備を
一つ一つ確認して、紅くなってきゃーきゃー遊んでいる。
 さっきまで泣いていたのにな。
 まあ、こういうところも俺が紅莉栖を好きになった理由の一つだ。
「あー、うん。……とりあえず、シャワーを浴びようか」
 紅莉栖がぎしりと固まる。やはり緊張をごまかしていたようだ。
「どっちから浴びる? 俺はどっちでもいいんだが……」
 振り向かず、設備を見て据わった姿勢のままだが、耳が真っ赤に
なっているのが分かる。
27 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:50:14.55 ID:XGNbLJ1B
「……一緒」
「え?」
「二人で、シャワー浴びましょ」
 早速生唾を飲んだ俺だった。

 ラブホといえども、脱衣所は普通だ。きっちり二人分の脱衣スペースが
あるのはさすがといえたが。
「お、俺は背中向けてるから、その間に……」
 二人して入ってみたものの、やはり気まずい。
「駄目。……岡部。私を……見て」
 真っ赤になりながら、服を一枚一枚するすると脱いでいく。
なんだろう、ストリップ、と言うことになるんだろうが、イメージとは
ぜんぜん違って。好きな女の子が俺のために、俺に見せるために脱いで
くれているなんて。
 ダルにリア充死ねといわれるのも仕方が無いな。
 袖だけのなんだかよく分からない改造上着をかごに放り込み、ブラウスの
ボタンをすべてはずして、前を開いていく。
「っ……」
 さすがに恥ずかしいのか、半ば目を閉じて息が乱れている。
 初々しくも実に扇情的な光景に、俺は目を奪われていた。
「私は……他の女の子たちに比べれば、あんまり、その……
 体に自信ないんだけど。岡部からみて、どう?」
「そんなことは無い。俺は好きだぞ。その、スレンダーと言うか、
 髪の毛も長くてさらさらで、いいにおいがだな……」
 しどろもどろに褒めちぎってみると、紅莉栖は顔どころか
胸の辺りまで紅くなってきた。
「ん、ありがと。私の体で……こ、興奮してくれて」
 紅莉栖は俺の股間を凝視していた。この場では許される行為だと
わかってはいても、前かがみになって隠したくなってしまう。
「か、隠さないでよ。……私も、隠さないから」
 するりと、上半身すべてがさらされる。
 自信が無いとは言ったが、実際紅莉栖の体は綺麗だった。
研究ばっかりの癖に色白すぎることも無い血色のいい肌と、
貧乳といって差し支えない大きさではあるものの、つんと
上を向いたふくらみはまさに紅莉栖に似つかわしい美しさだ。
 当然だが、るか子に胸は無かったから、新鮮に思える。
 ……などと脳裏によぎったところで、俺の女の体を評する基準が
男であることに気づき軽く鬱になった。
「あんたも、脱ぎなさいよ」
「お、おう……」
 そうだった、シャワーを浴びに来たんだ。紅莉栖の裸体を
目に焼き付けつつ、ごそごそと脱衣していく。あっという間に
脱ぎ終わって、お互いに一糸まとわぬ姿になった。
「うわ……あ、あんたのって、結構……」
「結構……なんだ?」
「な、なんでもない。ほ、ほら、シャワー浴びましょう」
 お互い声が上ずっていた。
「さてと……」
 さすがにラボのシャワールームとはわけが違うそこは、蛇口……
といっていいのかも迷うそれをひねればすぐにお湯が出た。
 さっきの勇気は品切れしたのか、紅莉栖はこちらに背を向けて
シャワーにうたれたまま身じろぎもしない。
 ほっそりとした背中の、肩甲骨やら背骨が作るラインや、腰の
くびれ、尻の丸みをじっくりと眺めた上で、俺は背中から抱きしめた。
28 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:50:52.12 ID:XGNbLJ1B
「あっ」
 一瞬大きく震えたが、恐る恐るといった感じで俺に体重を預けて
もたれかかってくる。
 早くも動悸が激しくなり、手が震えてきた。やっぱりなんだかんだで
男のるか子とは違う、丸みを帯びた柔らかさ。
 いきり立った俺の棒を紅莉栖の尻の間に挟むようにして押し付ける、
という普段なら通報もののセクハラも、今は許される。
 気後れから腰の辺りに手を回して抱きしめたが、すぐに満足できなく
なってきた。シャワーの水流と紅莉栖のおなかの柔らかさを感じながら、
徐々に手を上に這い登らせる。
 紅莉栖がかたく唾を飲むのもはっきりと分かる。あがっていく俺の
腕を妨げないように、後ろにいる俺の頭を抱くように両腕を上げる。
ちょうど野球のピッチャーが振りかぶるような格好だ。
 無防備にさらされた紅莉栖の胸と腋を見ていると、無性に幸せに
なってくる。かわいい。紅莉栖かわいい。
 程なく、俺の手が紅莉栖の胸に到達した。
「っ!」
 鋭く息を呑み、紅莉栖が震える。決して痛がらせないように、そっと、
指の腹でくすぐるように乳首をこね回した。
「んっ、んんっ」
 くすぐったそうに、あるいは少しの官能を混ぜて、紅莉栖がくねくねと
身をよじる。結構反応いいなこいつ……
 調子に乗って、二本指を使って両乳首を同時にきゅっとはさんでみた。
「あはぁあっ!」
 いきなり大きな声を上げてガクガクと痙攣した。
 え、まさか……
「もう、イッた、のか?」
「なっ、ななな、っ違うし! ちょっとびっくりしたぁああんっ!!」
 話の途中でもう一度、さらに強く乳首をぎゅっとはさんでみる。
面白いように震えた。
「紅莉栖……お前、乳首が敏感なんだな……」
「や、やめて、言わないで……」
 後ろから顔を覗き込もうとして、ぷいとそらされてしまった。
俺のいちもつが、さらに元気になってくる。
「しょうがない奴だな、乳首だけでこんなに気持ちよくなってしまうとは」
「ち、違うの……そ、そんな」
「そういう助手にはこうだっ!」
 強めにはさんだまま、こりこりとダイヤルのように右に左に乳首を
回してやった。
「はっ、ひぃいいんっ!!! だ、ぁあああっ、らめぇぇぇえええ!」
 らめええ、て。実際に言う奴が存在するのか。そんな無粋を
言えるはずも無かった。
 俺が乳首を弄ぶたびに痙攣し、嬌声を上げる紅莉栖。天才少女とも
ラボメン004とも違う、紅莉栖の女の顔を感じた。えろい。紅莉栖えろい。
「らめ、もっ、しぬ、しんじゃ、ひうぅぅううううう!」
 絶賛絶頂中の紅莉栖に対しても容赦なく乳首いじりを続行していると、
そのうち紅莉栖はガクガクと膝が笑って立っているのが辛そうに
なってきた。
 乳首からようやく手を離して、床においてある椅子に座る。
紅莉栖を膝に乗せる格好だ。
「乳首だけでこんなになるとは……」
 完全に力が抜けてしまっている紅莉栖をお姫様抱っこのように
横に抱えながらつぶやくと、当の本人はギンと……イッた直後なので
どうにも迫力に欠けていたが……こちらを睨んできた。
「ば、馬鹿……し、心臓が、止まるかと、思ったわよ……!」
 脚が、まだガクガクと震えている。やっぱり、何度も達していたのか。
「まあ許してくれ。イッちゃってる紅莉栖が可愛くてしょうがないんだ」
「か、……可愛い?」
「ああ」
「なら……ゆるす」
29 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:51:29.53 ID:XGNbLJ1B
 ちょろい。紅莉栖ちょろい。俺の女ではあるが、心配になるほどの
ちょろさで赦されてしまった。今のこいつは信じて送り出したらアヘ顔
ダブルピースでビデオレター送ってきそうだった。
 でもまあ、腕の中で絶頂の余韻に浸っている紅莉栖を眺めていたら、
そんな不安も消し飛んでしまうのだが。
 前置きなしで、キスした。
「ん、ちゅ……」
 紅莉栖はすぐに受け入れて、こちらの唇を無心に吸ってくる。
舌でつついてやると、ぢゅ、と吸い込まれてしまった。俺の顔を
両手で挟んで、ぢゅるぢゅると音を立てて吸いたてる。ぼーっと
した半目のままに、紅莉栖からも舌を差し入れて、俺がするよりも
激しい動きで口中を嘗め回した。
 それらももちろん気持ちいいのだが……紅莉栖が鼻息も荒く、
夢中で俺の唇を求めてくれていることに、激しく興奮した。
「ぷはっ! はぁ……はぁ……ね、気持ちよかった?」
「ああ。頭がくらくらした」
 紅莉栖は満足げに微笑んだ。
 俺はシャワーの水量を弱め、ボディソープを手に取る。ぬらぬらとした
それを、紅莉栖と俺の体に塗りたくっていく。
「せっかくシャワーを浴びるんだ、体も洗わないとな」
「嘘ばっかり。私にHENTAI的な行為をさせようとしてるんだろ」
 言いつつも、紅莉栖は胸にも尻にも塗られていく感触に、うっとりと
目を細めていた。素質十分だ。
「ね、岡部。私が洗ってあげようか」
「ああ。……頼む」
 紅莉栖の瞳に妖しげな光がともった。それにしてもこいつ、
ノリノリである。
「♪〜♪〜」
 鼻歌交じりに、体中をボディソープでべたべたにして俺にすりついて
くる。まるでやってる最中のように俺にぎゅっとしがみついて、上下に
動き始めた。柔らかい体が俺の胴体のいたるところに密着し、二つだけ
小さく硬い感触がくすぐったい。
 俺もボディソープにまみれた腕で紅莉栖の腕をぬるんと鷲づかみにする。
尻の穴近くに指を這わせ、紅莉栖の上下動に合わせて強く刺激しないように
その皺を伸ばしてやると、抱きついてくる力がより強くなった。
息もまた荒くなっていく。
「あっ、ん、そんなとこ、さわんな……」
 そういいながらも体では嫌がろうとせず、俺に密着してぬるぬると
泡立てていく。妖しげに輝いていた瞳が焦点を失って虚ろになるにつれ
ぷっくりと菊門が開いていった。
「お前……こっちもいじったことあるのか?」
「そ、そんなこと、ない……」
 追求してくれといわんばかりの弱弱しい返事に、人差し指の先を
ぬるりと侵入させた。たまらず紅莉栖の上下動が止む。
「ほら……指一本入れただけで、もう顔がトロトロになってる」
「ひが、ひがうのぉ」
 ろれつが回っていない時点で、もうばればれだった。
「天才少女様はアナニーがお好き、と」
「こ、これはぁ、たまたまっ、いじったら、ひもちひょく、ぅうううっ!」
 ぐにゅぐにゅと腸壁の感触を感じながらかき回してやると、
やばいくらいに顔がだらしなくなっていく。半開きになった口から
よだれがつうぅ、と垂れ下がり、俺は口をすすってやった。
「たまたましたら癖になった、と。どのくらいの頻度でいじってるんだ?」
「らめぇ、そんらの、はずかひぃい」
 もう聞き取るのが困難なほどグチャグチャになった発音を楽しみながら、
俺は唐突に指をもう一本追加した。
「ん゛ーーーーーーーーーーーっ!!」
30 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:52:11.86 ID:XGNbLJ1B
 その瞬間、今度こそ全力で、ぎゅうううと痛いくらいに紅莉栖が
抱きついてくる。額と額を突きあわせる位の距離で、ガチガチと
歯を鳴らしながら食いしばって、全身を小刻みに痙攣させていた。
「乳首もアナルも敏感だな。紅莉栖はいやらしい女だ」
「はぁーーー、はぁーーーっ」
 よほど深く絶頂したのか、俺の軽口にも答えずに、眠るように脱力して
紅莉栖は俺にもたれかかった。
「……そんなに尻の穴が良かったか? だったら入れるのもそっちにして
 やろうか?」
 意地悪のつもり……かどうか、自分でも良く分からなくなるほどに
紅莉栖のアナルの弱点ぶりは明快だった。
「だ、め……私の、処女……あんたに、あげるんだから……」
 息も絶え絶えといった感じで答えた紅莉栖の目には、早速知的な
輝きが戻っている。

 ――さすが、蘇りし者《ザ・ゾンビ》。

 エロエロでありながら理性を手放そうとはしない、名状しがたい
プライドのようなものを感じ、同時にこの女がぐずぐずになるまで
快楽を叩き込んでやりたいという嗜虐的な欲望がわいてくる。

 シャワーを再度強めボディソープを全部落としてから、体をいい加減に
拭いてお姫様抱っこの体勢で紅莉栖をベッドに押し倒した。
「きゃっ……あ、あの、岡部……私、初めてだから、優しく……」
「アレだけアヘっておいて今更何を言っているのだ」
 紅莉栖の股間に指を突っ込んで、にちゃりと掬ってやると……
案の定、白くどろどろした粘液が付着していた。ばくりと舐める。
「ちょ、おまっ、そんなの口に入れるなんて……!」
 ぶっちゃけて不味い。口に含むためのものではない。しょっぱくて、
慣れていない俺には反射的に吐き出してしまいそうな拒絶感がある。
 だが飲み下す。愛する女の本気汁を味わって飲む。覚悟完了。
「さあ……やるぞ、紅莉栖」
「う……、うん」
 いつに無くしおらしく、紅莉栖は俺に向き直ってぺたんと尻をつけて
ベッドに座りなおす。そのまま脚をおずおずと左右に開き、いわゆる
M字開脚の姿勢をとった。
 思い切り襲い掛かりたいところだが、こういうのは穴を探して右往左往
すると言うのがパターンだ。俺だって童貞なりに予習位する。エロゲで。
あえて慎重に、穴の位置を視認しながらぬちゃりと添えて……ぐっ、と
腰を、突き出す。
「あっ、ぐ……!」
 ぎゅうぎゅうという音を立てそうなほどの抵抗と共に、紅莉栖の中を
進んでいく。程なくして先端が埋まった頃、まとわり付くようなひだを
感じた。
「いくぞ」
「ん……」
 不安げに、紅莉栖が俺の首に腕を回す。ちゃんと抱きついたのを確認
して、俺はさらに力を込めて押し進んだ。
 ぷつ、と軽く肉を裂く感触のあとは、押し込めば押し込むほどずるずる
と進んでいく。間違いなく始めての感覚に、俺は知らず声を上げていた。
「っ……!! お、かべ……気持ちいい?」
 やはり痛いのだろう、涙を浮かべながら、それでも微笑んで紅莉栖が
聞いてくる。
「ああ……最高だよ、紅莉栖」
「うん……」
 控えめなキスを交わし、そのまま最後まで押し込んだ。
 最奥に先端が触れて、お互いにびくん、と震える。
 それがなんだかおかしくて、顔を見合わせて笑った。
31 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:52:41.98 ID:XGNbLJ1B
「私たち、今、つながってる……」
「ああ」
「嬉しい」
「俺も」
 圧倒的な充実感の前で、どうしても会話が途切れ途切れになってしまう。
俺はしばらく動かずにいたが、むしろ紅莉栖のほうからゆらゆらと
腰をうごめかせ始めた。
「あの……」
「ん?」
「い、今だけ。倫太郎、って呼んでいい?」
 完全に不意打ちできゅんと来る発言をするあたり、こいつは本当に
手のつけようも無いほど天然だ。
 紅莉栖かわいいよ紅莉栖。
「もちろん。ずっとそう呼んで構わないんだぞ」
「そ、それは。まだ恥ずかしいから」
 今まさに最中だというのにこれ以上何が恥ずかしいんだか、正直俺には
分からなかったが。そのほうが可愛いから放っておくことにする。
「……じゃあ、動くぞ」
「うん」
 緊張の面持ちで、再度紅莉栖がしがみついてくる。
 といっても、最初は割りと単調なものだった。
 抜いて、挿して、を繰り返すその運動は、俺には耐え難い快感だったが、
紅莉栖の反応は先ほどのシャワー中のほうが激しいくらいだ。
「んっ、んっ、んっ……」
 頬は上気して、気持ちよさそうな声が出ているのは確かだが……
射精しそうなのを必死にこらえて腰を振っている俺が、逆に損している
気がしてくるくらいだった。
 あまつさえ余裕が出てきたのか、いたずらっぽい笑みを浮かべて、
「ププ……倫太郎、必死杉」
 などといいながら、膣をぎゅうっと締めてくる。
「うぐっ……!」
 思わず腰の動きを止めてしまった。
「うわ、そんなに気持ちいいの? やっば、みなぎってきた♪」
 味を占めたのか、緩急をつけて締めながら腰を使ってくる紅莉栖。
「うふふふふ……ちょうどいいわ。このまま私以外に勝手に腰を
 振れない体にしてやるっ……!」
 お前絶対エロゲプレイしたことあるだろ。と言う軽口が、出てこない。
積極的に楽しみ始めた紅莉栖の膣内はいい感じにほぐれて、もはや
俺のほうが紅莉栖にしがみついて耐えている有様だ。
 ノリノリでキスまでしてくる。
「主導権取れるのって楽しいのね。あんたが日ごろ私をいじる気持ち、
 ちょっとだけ分かったかも」
 女王様気取りの流し目も、優しく撫でてくる両手も、俺に射精を
促していた。
「ぐぐぐ、このまま、終われるかっ……!」
 そう、俺のターンはまだ終了しちゃいない。
 何とか両手を動かすと、調子に乗って俺をかにばさみみたいにホールド
している紅莉栖の脚の付け根、尻を掴んで、アナルに指を差し入れた。
「ほっ、お、あ゛……」
 声ならぬ声を上げて、紅莉栖がのけぞり痙攣する。
 やっておいてなんだが効果覿面すぎるだろ。びっくりして射精感が
遠のく位だ。
 しかしそんな余裕ぶっていられるのも一瞬だった。
 ぐにゅぐにゅと紅莉栖のアナルをかき回すたび、力の抜けているはずの
紅莉栖の膣が生き物のようにうねりだす。そんなに好きか、紅莉栖よ。
32 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:53:12.19 ID:XGNbLJ1B
「ど、どうだっ……!」
 やられっぱなしでは終われないという意地だけを頼りに、乱暴に
ばちゅん、ばちゅん、と随分水気の増えたピストン運動を再開する。
「あ゛あぁっ! う、うそ、おおおぉっ! さっきと、ぜんぜ、ちが、」
両手の人差し指でアナルをぐっと押し広げるようにしてやると、うねりが
激しくなる。同時に、急速に紅莉栖の喘ぎ声から意味のある言葉が
消えていった。
「ほお゛、お゛お゛、あ゛ぁああ!」
 どうしても比較してしまう。るか子とは違う意味で、聞いている
だけで興奮し、背筋がぞくぞくするような、雌の叫びだった。
 こいつの内面はどこまで激しいんだ。
 天才少女だわ、実験大好きっ娘だわ、@ちゃんねらーだわ、
体敏感すぎるわ、アナニー常習者だわ、喘ぎ声激しすぎるわ。
 最高だ。何度惚れ直させれば気が済むんだ。
「ほら、ほらっ! さっきの勢いはどうしたっ!」
 今度は俺が容赦なく責め立てる番だ。
「り、りんたろ、りんたろおっ!」
 一瞬で女王様みたいな態度を捨てて、甘えるように抱きついて
俺の名前を叫ぶ。
「紅莉栖、紅莉栖っ!」
 攻守交替して早々だが、もう限界だった。思い切り腰を振って、
紅莉栖の脚が絡み付いているのを感じながら、そのまま中に……
「あっ」
 射精した。
「あっふあぁぁぁぁああああっ!」
 吸い尽くされるようにきつい締め付けに操られるかのように、体感で
いつもより多くの量を射精する。
「くっ、あ……」
 そのまま一分ほど、抱きしめあいながら余韻に浸っていた。

 ところで、射精の直前に気づいて出来なかったのだが。
「く、紅莉栖、……中に出しちゃって、良かったのか?」
 思い切り脚が絡みついて、引き抜けなかったんだが。
「はぁっ、はぁっ……あっ」
「えっ」
「…………。まあ、その。もし出来てたら、きっちり
 責任とってもらうんだからねっ」
 本当にかわいいな、と思う気持ちと。
 駄目だこいつ、早く何とかしないと……と思う気持ちと。
 正直、半々だった。
33 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:53:42.19 ID:XGNbLJ1B

 お互いに賢者タイムになってしまうと、気まずいことこの上ない。
脱衣所に置きっぱなしになっていた服をそそくさと着込み、ラブホを出る。
「あ、やっぱりこの世界の私も同じ論文書いてるわ」
 早足で立ち去りながら、紅莉栖が言った。
「山場だとか言ってなかったか? それで何でネトゲ大会なんだか……」
「し、知らないわよそんなの。この世界線での記憶は無いんだから」
「まあ……その気持ちは分かる」
「ふむん。……これから私は大学に戻るけど、あんたは?」
 紅莉栖が立ち止まる。
「俺は、そうだな……普段どおり、ラボに行くよ」
「ん。そっか」
 きょろきょろと辺りを見渡して、視界内に誰もいないことを確認して、
「じゃあ……行ってらっしゃいのキス、して」
 おい。
「ん!」
 どういうことなのこの娘。どういうことなのこの娘。
「ほら、恥ずかしいんだから早く」
「う、うむ……」
 なし崩し的に、触れる程度のキスをする。
「これは浮気防止策だから。もしも他の女にキスを迫られそうになったら
 私の顔を思い出すように。いいわね?」
 既に前科もちであるところの俺は、素直に頷くしかなかった。
「じゃ、またラボで」
「ああ」
 調子はずれの鼻歌と共に、朝の秋葉原へと紅莉栖は歩き去っていった。
「……俺もラボに帰るか……」


 もしも他の女にキスを迫られそうになったら、か。
 さすがにそんなこと、もう無いだろ。無い無い。
 過去改変をしたことなどどこ吹く風で、俺もまた足取り軽く
ラボへ帰還するのだった。
34 ◆NQZjSYFixA :2011/05/03(火) 19:54:32.69 ID:XGNbLJ1B
2章終了。
35名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 00:28:50.72 ID:xVfh/dRZ
超GJだぜ!
敏感助手イイヨーイイヨー
36名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 14:18:12.58 ID:pcAup6SW
GJ!
助手ちょろすぎるwだがそれがいい
37名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 21:51:24.51 ID:l3m/mlYv
エロシーンから童貞臭が滲み出してるyo!
とりあえず自己満足のgdgd長編乙……

スレタイくらいまともにつけよーぜ
38名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 22:49:29.54 ID:l3m/mlYv
つか、そこまでの超長編ならファイルをロダにあげればいいんじゃね?

しょっぱなからオカ×ルカとかネタバレとか揉めやすいネタもあれだし
おまいさんも自分の力作がスレ荒廃の原因になるたくないだろ。

真面目な意見として。

39名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 23:19:17.88 ID:l3m/mlYv
なんか >1 もひどいな…

ルカOKとかエロ無しOKとか何勝手に決めちゃってるのよってかんじ。

40名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 23:44:18.00 ID:rr1eFs7y
前スレみたく容量オーバーあるし長編ならロダがいいな
41名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 01:05:05.14 ID:M+Kp5aXT
なんかキモイのが沸いてるな
42名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 21:00:51.00 ID:SeHsCD5+
うん。長編ならまとめて読みたいからロダ希望

あとルカ子は攻略できんだから文句言うんじゃねーよks
43名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 21:36:14.00 ID:knwls6bL
>42 日本語でおk
44名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:57:38.76 ID:h2elRol3
ID:l3m/mlYvが注文必死すぎてこわい。
ルカ子は攻略対象ってか前スレでも普通にあったしなぁ
てか前スレ自体まともなテンプレないんだからスレ建てした人の好きにすればよくね?
とりあえず>>19-34さんGJ助手かわいいよ助手、続き待ってます
45名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:41:26.46 ID:zQCw/TFo
前スレにもこんなやりとりなかったっけか
3レス以内に収まらないならうpろだ使おうみたいな感じだった気が
46名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:54:21.69 ID:5WK3qc91
それ別スレのルールとごっちゃにしてないか?
47名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 01:32:24.38 ID:YjnEZ8qY
他のスレでも1000いかずに容量オーバーで落ちる事が普通にあるし
うpろだを使う必要はないでしょ
48名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 05:56:18.37 ID:I/qzysXu
もしもしの事を考えればスレに直接投下がいいんだろうけど
すぐまとめサイトに反映されるだろうしどっちでもいいと思う

それより早く濃厚なHENTAI成分を補給したい
誰かどぎついのを頼むよ
49名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 12:02:45.84 ID:w3She1L1
ルカ子可愛いよ。ルカ子。助手も可愛いよ。助手。とにかくGJ。
内容は出来てるんだし、容量オーバーとか他スレではざらでうpろだを使うとか余り聞いた事無いわ。

自分では何も出来ないのに見返りも求めない相手に野次飛ばすのがスレ荒廃の原因じゃないか。
是非とも見る専の俺は続きも見たいし、気兼ねなく誰でもルカ子でも投稿して欲しい訳だが。
50名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 11:12:11.52 ID:HpyqmKxb
ルカ子と助手エロいよGJ
ID:l3m/mlYvの酷さが目につく、っていうか粘着怖いわ
スレタイ半角とかは確かに使い難いが3レスも使って文句言うことかよ
51名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:37:10.97 ID:OXZ2FsDL
>49 = >50 か?

その嵐に連日粘着しているお前は何か恨みでもあるの?
スルーしときゃいいのに、しつこく食いついてスレ汚してんの
わかんないかな。

スレを維持してSS読みたいなら、どうすりゃいいスレになるかの
意見くらいだしたらどうよ。容量とかロダとかの他のひとのレスだって
そういうのを考えての意見なんだからさ。

52名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:41:18.24 ID:FPK0LkOf
出たよ粘着
53名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:07:11.97 ID:OXZ2FsDL
監視ご苦労さん。

反省したか、粘着
54名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:13:59.70 ID:D9UQMtoe
>>53
顔真っ赤だぞ、きめえな
55名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:17:30.90 ID:OXZ2FsDL
芸が無い返しだな。
馬鹿にはお似合いのテンプレだが。

でいいのか同類よ。>49が心配している通りどんどん荒廃が進んでいくけど。
56名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:49:34.18 ID:n19T+aYS
スルーすれば済む話。
57名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 02:25:23.86 ID:Ctb+fuOi
       _
     σ  λ
     〜〜〜〜   早くえっちなSSが読みたいのです
    / ´・ω・)   
 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/
58名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 06:57:06.31 ID:r+am5JGj
お前らそんなことより裸ネクタイで正座待機する作業に戻るんだ
59名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 22:37:45.37 ID:NAdawj4P
でもまっちょしぃのエロSSは勘弁だお
まっちょしぃに犯されるラボメン(オカリンクリスルカ)しか思い浮かばんw
60名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 03:20:33.42 ID:CInm2gR+
そういうの誰も書いてないの?
61名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 13:25:12.06 ID:oCWfIaQC
>59 まとめに似たようなのがあったけど、上級マニア向けだった。

助手にMMQされるHENTAI妄想を文字にする作業にもどるお……
62名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 18:04:16.68 ID:k4WuycI3
正座して待ってるわ
63名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 19:50:47.61 ID:6wpqn2HC
ブラウンモーション読んだら年増鈴さん可愛いと思ってしまった
優しくリードされて童貞奪われたいお
64名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 15:15:53.11 ID:OyqygQId
でも…処女かもよ?
65名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 16:05:34.61 ID:n8gfP3Nx
むしろ処女と考えるほうが自然な気がしなくもない
66名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 17:18:15.86 ID:VBjyuiB1
ご褒美じゃないの?
67名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 19:20:15.01 ID:RPAyvqTv
ご褒美ですね
68名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 00:44:50.79 ID:ZzApD9qc
◆NQZjSYFixAさんは続きをもう書いてくれんのかのう、残念じゃのう
69名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 01:30:03.17 ID:w4wwVbaq
airheadの暴れるスレだったか。
70名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 08:31:43.41 ID:DENmGX7P
召喚する気か、このairhead
71名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 04:35:09.13 ID:60hTU2y2
>>68
今書いてる途中なんじゃねえの?
俺はそう信じてる
72名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 11:53:17.84 ID:oiBvWKFC
MMQ!
73名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:53:34.95 ID:DwhY0A1G
スレ荒廃の張本人
74名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 05:40:36.43 ID:Pu1kqiCs
さすがにこの空気の中ほいほい出てこられるとまた変なの沸きそうで嫌だな
続き読みたいけど自重して欲しいとも思ってる
75名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 22:30:36.75 ID:kXtw/MlL
自演は勘弁

76名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 22:50:09.89 ID:G4lEgoRH
なんだって粘着荒しが湧いてるんだ?
……まあアニメで話題になってるとこだし仕方ねーのか
18歳未満の餓鬼が寄ってきてるのかね
77名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 04:21:49.58 ID:bxwsEgOU
荒れなきゃなんだっていいよもう
誰でもいい、俺に知的飲料水とSSを恵んでくれ
78名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 15:27:28.26 ID:KmD9mblL
なに!?助手の恥的飲料水だって!?
79名無しさん@ピンキー:2011/05/28(土) 10:59:49.60 ID:STYkRyyy
続きまってます
80名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 01:49:04.21 ID:ZU9Wpv24
紅莉栖スレにあった画像で色々妄想しすぎて頭がヤバイ
81 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/29(日) 19:57:53.85 ID:qyT0yYJw
MMQ
82名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 05:53:28.64 ID:wHToe80Q
アニメでやっとというか、やや唐突にクリスがデレかかったのにこのスレだと何の反応もないのは
ちょっとさびしいよん。
83名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 19:14:15.53 ID:MROwtrbl
しょうがないよ。

調子こいた誰かさんのおかげ。

ずいぶんと高くついたGjだったよ。
84名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 21:21:05.36 ID:95Tc1WX0
とりあえず紅莉栖ペロペロ
脳の神経を焼かれるようなMMQの香り付きストッキングおいしいです
85名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 22:45:17.10 ID:CwaLZNo0
>>83
すげえ……こんな白々しいレスは初めて見た
86名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 06:49:29.44 ID:hf9YDO0J
>>85
このスレは粘着荒らしが少なくとも一人は常駐してるから仕方ないね
それよりアニメの助手もデレてきたことだしそろそろこっちも盛り上がらないかなぁ
キャラスレのほうは結構な量のSS投稿があるんだけど…
87名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 07:40:55.49 ID:mahBKSVq
漫画から触ってアニメではまった口だが、助手がたいそう可愛い
最初に触った媒体がアレなんでしょっぱなから色々とバレを食らったわけだが

バイト戦士好きなんだけどあまりエロネタみないよなあ
88名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 07:42:18.00 ID:mahBKSVq
……書き込んでて思ったんだが、ひょっとしてアニメ組、ネタバレ怖がって寄ってきてないんじゃね?
我慢できずに小説版に手を出してしまったようなのはともかく
89名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 08:52:30.07 ID:jlPHscwi
原作付きのアニメを見る時に2chで関連スレをまわるなら
最低でも原作の流れを把握してからの方がいい
ネタバレに対してノーガードを貫くなら2chもまとめサイトも放送終了まで見ないのは変態紳士の常識だな

みんなそれを分かってるからこそSGが中古市場で一時的に品薄になったんじゃないのかな
90名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 00:01:45.34 ID:sfFUe3aw
このスレ、関連スレにリンク貼られないからなぁ・・・スレ自体知らない人も多そうだ仕方が無いけど
ちなみに僕は助手の黒ストふとももとバイト戦士のスパッツに欲情します
91名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 00:59:38.76 ID:BR77noYQ
アニメでそれなりに話数を掛けているからもうちょっとキャラ描写とか頑張ってほしい気がするなあ。
今回の屋上での携帯による諍いから、ちょっと弱いところ見せる描写は本スレでもあったけど、ちょっと
唐突な感じがした。ゲームならあれでいいんだろうけど。
92名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 02:52:49.71 ID:6KJKzrdp
山岡「このシュタゲ9話EDは出来損ないだ。とても観られたもんじゃないよ」

山岡「明日↓の動画を再生してください。本物のED導入神演出をご覧に入れますよ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13235607
93名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 12:35:10.59 ID:tAnY+RNZ
真面目な話はいいからもっとエロい話しろよ!
94名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 13:03:48.72 ID:iCAlFBie
もえいく「お゛っ、お゛がべぇ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛っ!ん゛ほぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!」

もえいくさんはイク時に獣のような声を出すに違いない
95名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 15:55:43.98 ID:56O4KVeL
>>94
怖いわw
96 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/09(木) 21:43:20.69 ID:xINiPsJq
>94
それってあのシーンの続きでやっちゃった場合のもえいくさんだろw
97名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 07:52:33.01 ID:1sXycVaD
むしろその喘ぎをメールで送ってくるだろww
98名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 00:38:44.84 ID:igJhmqkX
ダル「おかりんの中、温かいなり〜」
99名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 02:10:25.39 ID:X2HVEtjP
ちょっwww
100名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 16:26:18.55 ID:NrChxs8R
>>94,97
萌郁「ん…ッ!んん…ッ!!!」

ぴろりーん。メールを受信しました。

件名:無題
本文:んぉぉおおお! らめぇぇえ!おほォッ、かぁべェェェォォォォッ!




萌郁「ンッ…ビクッ……ンンンンッ……ピース」

ぴろりーん。メールを受信しました。

件名:Re: 無題
本文:んっひぃぃいいいいいいいいいい!やらやららめぇええええええ!!んほぉおおおおおおおおお、アヘ顔ピースしちゃうのおおおおおおぉッ!

101名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/11(土) 18:49:35.95 ID:ExejUISu
>>100
ちょwwwwwどんな時でももえいくさんは携帯を離さないのかwwwwwww
102名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 18:35:49.41 ID:yfadsFgM
書きかけのSSデータうっかり消してしまった
俺の3時間と情熱が・・・おぉ・・・・・・

らぶらぶちゅっちゅ前に完成させたかったのに無念也
103名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 18:43:50.52 ID:iQfdHyae
情熱まで失ったのか?
104名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 19:19:39.73 ID:yfadsFgM
実はやらかしたのは2度目なんだ
前のネタはともかくとして今回のは何とか形にしたかったんだけどなぁ・・・

晩飯が上手に出来たらもっかい頑張ってみるよ
105名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 19:28:29.01 ID:MvHbq9+2
今日はお前の焼き魚成功だよ
106 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/13(月) 19:33:25.27 ID:rDBHixqJ
改行するごとに上書き保存しろ
まさかctrl+sも知らんわけではあるまい
107名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:29:55.60 ID:yfadsFgM
天丼美味しくできたので頑張ります

>>106
ちゃんと保存していたのに、そのファイルのバックアップを取ったつもりでフォーマット→リカバリしてしまったんだ
サルベージソフト使って救出したけど中身が壊れてて使い物にならなかったよ・・・
バカバカバカバカ、ワシのバカー!
108 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/13(月) 21:45:58.15 ID:rDBHixqJ
もうUSBとかの中にファイル作れよw
109名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 23:16:51.67 ID:d1h8n8YK
うおーい、パンツ脱いで待っているんだぞ。

注意書きあんなら忘れるなよー!
110名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 23:30:24.59 ID:E5HSPcx4
ひよれんやって妄想力を溜めたHENTAI紳士達が戻ってくるといいな
111名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 00:04:58.80 ID:yfadsFgM
天丼野郎ですが、加筆量がかなり増えそうな感じの内容に路線変更した為
元々の3倍のボリュームになりそうなのでうpは明日の夜になりそうです

入浴後パンツをちゃんと履いてお休み下さい
それと王道SSではなく変り種なSSので過度な期待はしないでね
112名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 21:06:15.09 ID:hhrtICpp
風呂入ってパンツはいて寝て起きて
今またパンツぬいで正座中。
113名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 22:37:29.66 ID:ESNyBEgM
>>112
ネクタイと靴下は付けてるだろうな?
114名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 23:13:24.35 ID:lKOmgZQw
天丼野郎です
以前にも2〜3本ほど投稿しましたが、今回はこれまでで一番長い作品になってしまいました。
何とか今日中に間に合ってよかったけど、誤字脱字はチェックできなかったので何かあってもスルーしてください

相変わらず酷い内容なのでラブエロチュッチュは期待しないでね


http://www1.axfc.net/uploader/Sc/link.pl?dr=2855396022&file=Sc_244896.txt
115名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 00:50:44.21 ID:wO/fjfVu
うわああああああああああああ
116名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 01:12:49.22 ID:Oi4cQjjo
なんだこれ…なんだこれ…
うわああああああああああああああ
117名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 01:27:19.19 ID:O30Yev54
相変わらずのうわああああああああああああああああああああああああああ
118名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 06:01:25.35 ID:6o908QLi
書きこまれたレスだけで、誰だかわかってしまうwwwww
119名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 19:45:29.84 ID:fSpQzuuT
MMQでもLCCでもいいから召還したい
120名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 22:20:27.43 ID:vLlDhsL5
ダディAAすぐる
121名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 01:52:56.65 ID:ZvkXGaNx
オナホ何買うか決まったわ
122名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 01:26:27.75 ID:SfZmaeRJ
またお前かああああああああああああああああああああ

Orz
123名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 16:21:14.07 ID:Duz0Lyrw
ごーめんなすってぇえええええええええええええええええええええ
124名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 22:31:23.76 ID:0UHvC68+
>121 レポートよろしく
125名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 22:35:53.09 ID:k8K9rdkX
12号機or14号機使った助手のHENTAIネタまだかっ!
126 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/06/21(火) 22:58:13.43 ID:6t5q3m1b
助手のHENTAIドリームを余すことなく録画しきった
新ガジェットの中身を誰もきづかないまま
円卓会議の席上で上映するSSキボンヌ
127名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 14:29:43.79 ID:qG2tr09o
【ゲーム】iPad/iPhone「シュタインズ・ゲート」今夏配信
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1308755951/
128名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 01:42:54.53 ID:SVWK684m
>>124
こざる持ちやすくて良かった
初々しい妹もやーらかくて凄い良かったよ

ってかあの人よっぽどオナホ好きなんだな
俺なんて気持ちいいとしか言えないのに何あのオナホへの情熱
129名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 14:45:06.01 ID:muSpIyHI
まゆしぃがぁ!
俺達のまゆしぃが〜!!
130名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 15:15:24.09 ID:250Lz5FP
MMQが欲しい
MMQが足りない
もっとラブラブHENTAIをもっと!
131名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:30:50.53 ID:SG1KGp7J
妄想とネタを投下するんだ!誰かHENTAI紳士が拾ってくれるかも
132名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 22:22:35.57 ID:/DOCByYZ
公式新ガジェットがそのままエロ兵器に転用できる点について。

133名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 11:09:05.45 ID:XICT0kEB
うわ……うわあああああああああああああああああああああああ
134名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 18:07:29.38 ID:sd8Fyau/
外じゃ外れなくて中だと簡単に外れるんですね
135名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 18:25:47.76 ID:sd8Fyau/
外れてるのにお互い気付かないフリして行為を続行する展開希望
136名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 00:15:58.18 ID:jGUwQll4
電気の刺激が癖になって求め合っちゃう展開希望
137名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 16:24:52.03 ID:b6Vju4q5
くまパンくんか
138名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 08:23:02.23 ID:AF3yz6So
くんかくんか
139名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 10:27:12.09 ID:CPE8xsPq
まゆフェイ見てみたい
140名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 20:45:13.72 ID:AF3yz6So
まゆフェイ・・・。ニャンニャンするんだろうか・・・。
141名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 20:46:39.00 ID:wzAEo5he
ルカニャン・ニャンニャンとニャンニャンしたいニャン
142名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 22:20:49.41 ID:fbJLTPXU
>>134
エターナルエンゲージに改名キボンヌ
143名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 23:16:01.15 ID:8N3ZMRnU
まゆしぃとフェリスちゃんはお互いにネコ耳や尻尾を使って深夜のメイクイーンでニャンニャンしてるのです

あ、フェリスちゃん、そういえば今度新人のアルバイトが入るんだよねぇ
楽しみだよね〜〜色々教えてあげるよ・・・クリスちゃん
144名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 01:29:46.92 ID:mgimL/ft
>>143
つまり
モンゼンのまゆしぃ と コウモンのフェイリス
145名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 00:21:06.76 ID:lOsE69hP
ダルシィ・ニャンニャンも乱入で
146名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 13:54:28.51 ID:ZJobnIQP
本気で子作りに励む岡部性の紅莉栖来ないかな
確実な妊娠を目論むマッドサイエンティストと世紀の天才科学者により繰り広げられる激しい行為
147名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 16:35:09.50 ID:XZaCpSNk
狂気×脳科学=洗脳という解が導き出されてしまうわけだが
148名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 19:28:59.73 ID:SCsrSgyW
どっちが欲しいから科学考証が始まるんですね
149名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 20:27:46.41 ID:8vsDN2S9
欲しくなった夜はイエスノー枕の替わりに
ベッドサイドにおかれる「だありんのばかぁ」改良型。

外れる条件:もちろんイクまで
150名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 20:55:16.11 ID:7nscgvKm
>>148
おい、シュタゲ的に考えて野菜食うか肉食うかだろ
151名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 21:22:05.62 ID:SCsrSgyW
「岡部ーご飯出来たよー」
つハコダテ一番
152名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 21:30:30.35 ID:RXWfnQYv
紅莉栖がカップ麺しか出さない→高血圧→2025年にオカリン死亡
というわけだな
153名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 23:10:12.97 ID:V9FypZP5
カップ麺しか出さないってむしろ進歩した方なんじゃ……自覚があるって意味で……

オカリンって根は普通だし、結婚してマッドごっこする必要もなくなったらどうなるんだろな
154 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/07/03(日) 23:17:50.27 ID:eVHJlWSE
セクロスするときだけ鳳凰院凶真とクリスティーナって呼び合うプレイするんだよ
155名無し@ピンキー:2011/07/04(月) 02:10:40.33 ID:G1BC8+oA
>>154
カルピス吹いたじゃねーかww
156名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 02:20:10.77 ID:bl27FaKF
まだイってないと…んっ…いっとろーが
157名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 02:38:50.89 ID:jVQX3ZQU
こんなかわいい子が女の子のわけがない!
理論でノンケでも食っちまうまゆりさん
158名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 06:39:00.65 ID:tyUJGKRd
クリスティーナはきっと「んあー!んあー!」って喘ぐ
159名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 13:44:30.88 ID:BC32iG0j
フゥーハハハと大袈裟なリアクションと言葉攻めの岡部と
ツンデレ対応するけど毎回岡部なんかには負けない→岡部には勝てなかったよ状態になる助手

結構いけるんじゃね?
160名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 18:31:01.29 ID:fw1mmZmq
「凶真っ・・・凶真ぁっ!」
「クリスティーナ!」

ふむ・・・悪くない
161名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 18:34:26.90 ID:fw1mmZmq
萌郁のケータイ奪うシーンでレイーポ→なかったことにー
162名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 22:57:25.91 ID:jliC/QaO
助手と同じ調子でいじろうとしたら萌郁さんにあっさり食われるオカリン
163名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 09:50:30.82 ID:0X3MHmEF
裕吾×鈴羽とかどうかな
164名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 10:56:20.90 ID:qOSW5lus
鈴さん×裕吾だと俺によし
165名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 17:04:23.10 ID:63A2fNXq
助手の口から「幸せ……」という言葉をHENTAI的に引き出すにはどうすればいいか
166名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 20:23:35.49 ID:HOkrPOVP
>>165
ロマンチックなデートをして、その晩にホテルで優しく抱いた後、ベッドで腕枕して愛を囁いてあげれば良いと思うぞ
167名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 20:55:39.23 ID:0X3MHmEF
PSP版ですごい勢いでデレてたぞ
168名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 21:01:06.55 ID:OUlOebC5
だーりん?
169名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 21:59:16.13 ID:pUSxm4We
>>167
なんか変わってるの?
170名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 22:09:22.15 ID:0X3MHmEF
PSP版しか知らんが、オカリンとちゅっちゅしてたお
171名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 22:30:02.68 ID:LmqlEi1m
節子それただの助手(もしくはトゥルー)ルートや
172名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 00:56:27.11 ID:9EsDQvRL
>>166
しかしオカリン限定


173名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 03:59:53.01 ID:siSyP60z
>>172
言われなくても皆分かってるさきっと・・・
174名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 06:59:30.33 ID:ls8RcNXs
相手が中鉢だったらブチギレて発狂する自信あるわ
175名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 07:18:48.66 ID:tSDf97LD
中鉢を挑発して刺されるオカリンか・・・
176名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 08:28:02.33 ID:Uhz5E+Kz
>>162
オカリン「この処女のスイーツ脳が……」
もえいく「処女じゃ……ない……」
アッー

こうですか?わかりません!
177名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 18:41:13.43 ID:Refmy3BU
スポーツブラ+スパッツで秋葉出歩く阿万音氏エロすぎだろ常考…誘ってるお
178名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 00:29:17.82 ID:rtF7cBbA
しかも萌えアキバじゃなくて電気アキバだしな・・・
179名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 02:42:29.39 ID:P6rlQWzU
>>176
ベッドの上でシーツにくるまってしくしく泣いてるおかりんと微妙に満足げな萌郁さんか
180名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 23:38:24.47 ID:vJVM+6Dj
ミスターブラウン「この処女の厨二病が……」
オカリン「処女じゃ……ない……」
アッー

こうですか!?わかりません!
181名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 01:30:02.88 ID:2m6usbgs
助手「ウヒョー!ガチムチktkr!」
182名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 03:54:57.26 ID:CscWMgL5
だれかコンプティークドラマCDで書いてくれよ
183名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 04:43:12.72 ID:dZahAOAc
コンプティーク買ってないわ
184名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 08:53:51.65 ID:ccpc40IP
紅莉栖が開発した薬を使って毎晩10回は中田氏するオカクリ
MMQが欲しい
185名無しさん@ピンキー:2011/07/09(土) 11:31:38.61 ID:ccpc40IP
飛び散る体液でベトベトになったシーツに包まりながら続けざまに何度も体を重ねる内に肌が白くオカリン色に染まっていく紅莉栖
186名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 00:17:26.40 ID:M+o7LuKF
>>182
オカリンが上手くフラグ立てて、屋上で助手とエロイベント成功させる展開きぼん
187名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 01:31:47.47 ID:/3Wnl6TD
世界線を超えたって事にすれば少々突飛な改変でもOKなんかな
まあ本編で性別変わるくらいの事はやってるけど
188名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 06:03:01.94 ID:fUY9Vknu
エロSSに細かい設定とかはどうでもいいんだよ!
189名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 14:10:38.70 ID:5wkP68eu
>>33の続きはまだかしら(´・ω・`)
190名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 20:57:40.58 ID:ivcOLpWZ
るか♀との熱い夜を書きなさいよ
191名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 21:37:38.96 ID:KZMWW+z3
本編るか子√ってオカリン監視されてるんだよな?
それって熱い夜も監視されてたりするの?すごく気になります
192名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 22:33:46.50 ID:DfqdKpQS
あるあ…ねーよ
193名無しさん@ピンキー:2011/07/10(日) 23:59:54.22 ID:xCsN0nL5
10章因果律メルトの濃厚キスシーンもFBに監視されてたよ
194名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 01:44:53.72 ID:mlCCdxGd
おとーさん何して……このHENTAI!
195名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 23:27:49.19 ID:+5GAmAbP
助手は女の子の日でもラボのトイレをつかうのかね
196名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 15:59:26.46 ID:Pmhk2DXw
オカリンが止めたよ
197名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 00:31:27.54 ID:SXdF3T5e
むしろオカリンがダメって言ってもラボでするだろ
天才HENTAI処女だからな
198名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 01:18:00.32 ID:PEA/yMoz
>>197
そういう意味じゃねーよw
199名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 02:06:51.15 ID:SXdF3T5e
>>198
あれwww違ったwwwwww?
200名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 02:36:19.69 ID:EXVDtn9l
>>199
命中したって意味だよ
言わせんな恥ずかしいw
201名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 02:40:31.06 ID:SXdF3T5e
>>200
お前とはいい酒が飲めそうだwww
202名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 18:26:45.49 ID:kAG+rOLJ
なにこの流れ
203名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 18:29:31.02 ID:LhBm3+0y
ニコ厨くせぇな
204名無しさん@ピンキー:2011/07/13(水) 19:20:20.53 ID:SXdF3T5e
何故そうなったw
にしてもここ過疎ってるな悲しい
205名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 00:20:28.79 ID:NXWXzwO8
開発した助手の虜になって開発されたい
206名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 09:06:37.20 ID:kqOdkYei
保守
207名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 15:03:15.36 ID:NXWXzwO8
処女膜を消費してしまう前に色々と調べてみる岡部と紅莉栖
208名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 18:47:13.14 ID:8a/Kbzh1
オカリンと助手の情事をのぞき見して、その内容の官能小説風実況をメールで
ラボメンに送りつけるもえいくさん。
209名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 19:47:34.72 ID:F+0cBCdT
>>208
もっと過激な描写が欲しくて匿名で大人の玩具送りつけるもえいくさん
210名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:33:19.09 ID:GlJ1G6Me
そしてそれを携帯小説として配信するもえいくさん
211名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:44:28.01 ID:NXWXzwO8
そんなことはどこ吹く風で体位を変えつつ愛し合い交わり続ける岡部と紅莉栖
212名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:55:39.23 ID:GlJ1G6Me
だんだん見ているだけではたまらなくなってきたもえいくさん
213名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 20:59:50.84 ID:pO19+du+
愛し続ける岡部と紅莉栖
もえいくさん登場 メール爆撃開始
止まらない行為
止まらないメール爆撃
加熱していく行為
止まるメール爆撃 当てられたもえいくさん
同時に達するも体位を変えて更に続く行為
陰部へと進む指 高まる性欲 興奮していく萌郁
214名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 02:02:17.83 ID:JCKF4d3f
子作りに励む岡部と紅莉栖
215名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 02:16:34.59 ID:wpWNDSE3
子作りネタだったらルカ子♀も負けませんよ
216名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 04:16:55.81 ID:7D/+ZEAk
>>214
話を広げられそう
気長に待ってておくんなま
217名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 12:08:26.65 ID:kgWFbCo9
お腹も膨らませてあげてほしい
218名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 18:29:59.84 ID:WdGKCUnj
むしろ子作りならダル一択だろ、常考。
219名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 18:41:55.70 ID:D7aotbr7
るか♀の授乳とかやヴぁい
220名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 22:41:09.04 ID:sambjGU0
>>218
ちょ、岡部×橋田で子作りなんて誰得だってのよぉっ!?
221名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 23:28:41.13 ID:oEDJPGeK
>220

落ち着け助手
222名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 23:51:09.87 ID:3/IBC504
ダルのあの体型はまさか……
223名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 01:37:48.89 ID:gcJgFLNy
ルカ子「お、男同士でも、子供って、で、でで出来るんですか!?」
224名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 02:22:47.79 ID:Ea2oVh7G
今度はシュワちゃんが妊娠!?を思い出した
225名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 03:00:32.33 ID:YYlYoaG2
>>223
一応男性の身体にも子宮だった部分の名残があるから
体外受精させた卵子を体内に入れて発育させて
帝王切開で出産って方法なら可能
226 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 :2011/07/16(土) 06:02:34.76 ID:4wnUEupb
男と男では無理だよ
男と男の娘ならできるけど
227名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 08:05:44.34 ID:/Fq9zA5C
>>225
そんなことできるのか
人体すげえな
228名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 10:02:01.99 ID:x4rlnSyY
>>225
そういえば前どっかで男が妊娠してる写真が出て話題になったな
229名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 15:47:22.43 ID:E+QgBo1J
皮膚と胃の部分(あるいはへそ?)に、疑似子宮みたいなもの作れば、
男でも一応子供は宿すことは技術的に可能ってなんかTVでやってたな。
ただ、現実的ではないし、倫理的な問題も云々。
230名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 18:39:50.43 ID:qX5Q/jET
>>223
あえて聞こう。どっちが孕むつもりなんだ?
231名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 23:22:23.54 ID:nqnG4yFv
ルカ子攻めだろJK……
岡部は総受け。これが真理
232名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 00:35:21.26 ID:oIJjtrfw
>>231

落ち着けクリスティーナ
233名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 01:29:46.43 ID:w9iC5TSS
ベーコンレタスさんは置いとくとして、オカリン総受けは大体あってると思います
鈍感で発展しないタイプじゃなくて、ヘタレて発展しないタイプだし
234名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 03:03:35.17 ID:a0zOYSpN
>>231
支持しよう
235名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 08:05:12.83 ID:b9JYXtz5
いざベッドインしたはいいが、どうしたらいいのかわからなくなって
鳳凰院凶真でやりすごそうとするけど上手くいかない。結局は素に戻って
パンツ一枚で逃げ出す。

こんな姿が容易に想像できてしまうオカリンがヘタレじゃないわけはないよな、うん。
236名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 08:13:48.44 ID:moG0mz3z
明らか危険な行為以外へのヘタレなオカリンが想像できない
紅莉栖と初めての道を手を取り合って歩んでいく、そんな心が通い合ったラブラブな初めての光景しか見えない
237名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 08:31:49.18 ID:moG0mz3z
ヘタレというか?引き際を心得てる感じ?
だから逆に攻めるところでは撤退しないと思う
238名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 09:18:44.37 ID:8zN0JtbP
誰とも記憶を共有できないオカリンに協力してくれるクリスティーナはオカリンにとってパートナーといえるな



人生の助手、とでも言い換えようかッッ!!
239栗悟飯とカメハメ波:2011/07/17(日) 10:59:02.57 ID:LV83HZne
>>238
凶真さんマジパネーっす!
そこにwwwしびれるwwwあこがれるwっうぇ!
240名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 11:08:29.10 ID:sfoKPsUB
>>239
クリスティーナ・・・さん?
特定されてますよ・・・w?
241名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 12:17:21.11 ID:w9iC5TSS
助手荒ぶり過ぎだろwww
242名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 14:26:44.17 ID:kylaxLOe
 │    _____
 │ . : :´: : : : : : : : : : : : : .
 │´: : : : : : : : : : : : : : : : : : \
 │: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
 │: : : /: : : イ: : : : : : : : : : : : : : :.
 │: : /:,<  |: |: : : : : : : : : : : : : :l
 │: :イTrzミ`l: :{: : : : : : ;イ: : : : : : !
 │:/  弋c外V V: : / /: : : : : : l
 │' xx       /イr云K |: : : : : ;
 │       ′ 弋c不l: : : : : '
 │      '   xx  .: : : : : ′  このスレは助手に
 │     、__     /!: : : : /    監視されています
 │ ヽ        イ-イ: : : :/
 │、  ー‐ェ : ´: : : : /: : : :/
 │/ヽ__ノ /|: : : : : /: : : :/
 │ o /  / ! : : : /: : : :/
243名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 18:27:33.23 ID:yv1czo0p
もっと見て
244名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 23:08:29.01 ID:4OcCjQ49
フヒヒwww
245名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 00:50:40.56 ID:mj8UOIAH
アニメとPSP効果か、少し人が増えてきたようだな
お前らエロい妄想もっと書くんだ
246名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 07:45:27.33 ID:AGq+Cbn+
いくら家族公認幼馴染だからってオムツの世話までするまゆりすげえよな
247名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 18:40:51.16 ID:1wReUT/Z
>>246
一瞬オムツをオツムと見間違えてしまった……。

いくら家族公認幼馴染だからってオツムの世話までするまゆりすげえよな

これでも違和感はあまりないわけだが。
248名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 18:58:27.43 ID:3/nQ99bT
まゆりにオムツの世話してもらってたらムラムラしちゃってそのまま下の世話もしてもらうオカリン
249名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 21:36:55.71 ID:1dWXnSJR
意識がなかったと申したか
250まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:52:20.93 ID:C8DOUuj6
暗く静まり返った病棟の一室で、くちゅくちゅと淫猥な音だけが聞こえていた。
「ぁあ…ぐ…ぅ」
喜悦の声が、漏れ出る。
俺は白い個室のベッド上、大の字で仰向けになっていた。
病衣は上しか着ていない。
下半身は、下着ごと素裸の状態だ。
まゆりは、俺の両脚の間に正座して、その白い手で俺のモノを優しく上下にシゴいていた。
「オカリン、どうかな〜?気持ち良い?」
穏やかな、慈愛に満ちた声で、少女が尋ねてくる。
聞かれるまでもなく、俺の肉棒先端部は、先走り液でヌルヌルになっていた。
「あ…ぁ、い、いぃ…」
大怪我で入院してから、一週間が経とうとしている。
幼馴染のまゆりは、俺の母親とともに入院中の介護をしてくれているのだ。
まゆりはとても献身的だった。
身体を清拭してくれる事もあれば、服帯やオムツだって変えてくれる。
時にはこうして、長期入院で溜まりに溜まった「膿」まで抜いてくれるのだ。
普段のゆるキャラぶりからは想像も出来ないが、まゆりの手淫は極上だった。
手の温かさ、強弱の加減、タイミング、どれもが俺の右手を凌駕する。
251まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:53:46.03 ID:C8DOUuj6
「そっかー。えへへ…。まゆしぃはねえ、オカリンが『気持ち良い、気持ち良い』って言ってくれるとねえ…」
まゆりは屈託のない笑顔を満面に浮かべて、
「何だか、とっても嬉しいよ」
と、言った。
少しずつ、しかし確実に、彼女の手の動きが速くなってきた。
こしゅ、くしゅ、ちゅく…ッ!
「あ、あぁ…まゆりぃ」
くっ、迂闊…。
10年来の付き合いだが、まさかこんな特殊能力を持っていたとは…ッ!
「それなのにオカリンは、毎晩まゆしぃの知らない女の子の名前を寝言で呼んでばかり」
「はぁ…、はぁ…ッ、え…?」
ふいに、まゆりの手が止まる。
精の放出に向かって一直線に昇り詰めていた俺は、快感から急に放り出されて身悶えした。
「あ、あ…!?まゆり、どうして…?」
思わず俺は腰を揺らし、ギンギンに勃起した男根を上下に振る。
当然、そんな事をした所で、射精に至れるわけもない。
「オカリンが好きなのは、誰?その、『くりす』って女の子かなぁ?」
ペニスを握ったまま、まゆりはニコニコして言った。
「それとも、まゆしぃ?」
252まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:55:08.12 ID:C8DOUuj6
「あ…うぅ…」
まゆりは、ぺろりと小さく舌舐めずりをした。
「まゆしぃじゃないなら、オカリンはこのままだよー?」
「!」
「あとはその、『くりす』さんにしてもらってね」
そう言って、彼女は俺の砲身を手放し、ベッドから立とうとした。
いつものまゆりからは想像も出来ない冷徹さである。
「あ、ま、待ってくれ!行かないでくれ、まゆり!」
俺は、慌てて懇願した。
手術の傷がまだ完全にふさがっていないのか、身体を起こすと腹が痛む。
ハッキリ言って、自分だけで自慰など出来る状態ではない。
こんな状態で放り出されたら、気が狂ってしまう!
「好きな女は、まゆりに決まっている。クリスティーナは、あくまでこの俺、マッドサイエンティスト鳳凰院凶真の忠実な助手であり、それ以上でもそれ以下でもない!」
咄嗟に、嘘をついた。
というか、いつもの廚二病設定に聞こえるよう、意識して言った。
実際、おそらく俺が紅莉栖と会う事はもう無いだろう。
彼女への恋心を告白したところで、もうどうにもならない。
253まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:55:56.18 ID:C8DOUuj6
不意に、ギュっとペニスが強く握られる。
「あふぅッ?!」
いきなりの事に、俺は思わず仰け反った。
「駄目だよ、オカリン。夜は静かにしないとね、看護婦さんが入ってきちゃうんだよ?」
そう静かに俺を諭してから、彼女は再び俺のモノをシゴき始めた。
「あっ、あっ、あひっ!」
心地良さのあまり、情けない声が漏れ出てしまう。
目を半開きにして、涎を垂らしたまま恍惚に浸っていると、まゆりが言った。
「オカリン、いつでも出していいからね。出した後は、眠るまで抱っこしててあげる」
「あ…あ…ッ。うぅ…」
「まゆしぃが好きだって、ちゃんと言えたご褒美なのです」
「ひぃ〜、いぃ〜」
涙目で、まゆりの方をみる。
一見華奢だが、程良く引き締まった身体。
保護欲を掻き立てる、あどけない顔立ち。
小柄なのに、立派に実った大きな乳房は、服の上からも充分に見てとれる。
そう、まゆりのプロポーションは、とてつもなくエロいのだ。
あの胸に、おっぱいに顔をうずめてギュッと抱きしめられたら…。
「ぐぅうううっ!」
突如、絶頂の刻が訪れた。
254まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:56:47.78 ID:C8DOUuj6
濃い白濁液が、ドプドプと鈴口の先端部から吐き出される。
俺は傷付いた身体を弓反らせて、頂点に屹立したペニスから盛大に放出するのだった。
排出された精液は、まるで噴水のように弧を描き、ボタボタと俺の臍の周りに落ちてくる。
「あは♪出た出た」
大の男が激しく絶頂するのを目の当たりにしながら、まゆりは別だん動じる事もなく、朗らかに笑っていた。
もうとっくにイッているのに、まゆりの指先は止まらない。
彼女に導かれるまま、俺は首を左右に振り乱して精を放ち続けた。
「あ、あ、あ…」
そして、ついに欲望の全てを搾り取られた俺は、ベッドの上でぐったりと横たわっていた。
男根は、まだかろうじて硬度を保っているものの、時折りビクビク痙攣するだけである。
徐々に、まゆりは手を上下させる速度を緩めた。
「あ、あぁ〜…」
途端に、強い倦怠感が襲い掛かって来る。
俺は荒い呼吸を整えながら、まるで囁く様なまゆりの声を聞いた。
「あのね、オカリン…」
「あ、あぁ…」
まゆりは、満足気にうなだれた陰茎を握ったまま、濡れた亀頭部分を人差し指でクリクリ刺激しながら言った。
255まゆりハザード01(ネタバレ有):2011/07/19(火) 20:57:39.04 ID:C8DOUuj6
イッたばかりの敏感な箇所に、更なる刺激が加えられ、俺は身悶えした。
「まゆしぃ☆はね、オカリンが大好きだよ。何度も、何度も私を助けてくれて…。私のために泣いてくれた…」
「え…?」
まさか。
リーディング・シュタイナーを持たないまゆりに、α世界線の記憶があるハズがない。
「もしかしたら…ただの夢かもしれない。でも、そんな夢をみるのは…やっぱり、好きだからなのかな」
「ま、まゆり…」
彼女は満面に笑みを浮かべて、
「だからね、まゆしぃは決めたの。オカリンも、まゆしぃ☆の人質にするって」
また、まゆりの指先が妖しく蠢き始めた。
「あああ!ま、待ってくれ!まだ出したばかりで敏感…」
しかし、彼女は容赦なく手淫を再開する。
ぐしゅ、ぐちゅ、ぐじゅうぅ!
より湿った音が部屋中に響き渡った。
「もう、誰にも渡さないよ。まゆしぃの、可愛いオカリン…」
声にならない声を上げ、俺は悶絶する以外になかった。
この時の俺は、まだ気付いていない。
この夜が全ての始まりだったという事を…。

続く
256名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 21:16:54.29 ID:LnARENjz
Dメール送信した先が
だれかとセックル中だったらどうなんの?
γじゃ人殺し中だったし、可能性は0じゃないよね
257鳳凰院区真:2011/07/19(火) 21:22:14.60 ID:JdYHmhQK
グッド・ジョブ!GJだ!
思う存分続けるがいい!
258名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:07:31.06 ID:46RDzL2F
>>257
本人乙wwww
259名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:21:19.35 ID:iu/CDJBn
>>257
偽物だクマー
260名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:28:54.68 ID:aDp5V4Jt
黒まゆ氏ktkr
261名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 22:32:00.46 ID:KyY9/n0A
>>256
射精する
262名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 22:16:59.17 ID:Lzst+egY
もしかしてもえいくさんのエロって無いのか?
これは世界線を越えるしかない
263名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 22:21:00.02 ID:9WNzD9pu
先生…ルカ子♀との子作り話が見たいです…
264名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 23:44:52.34 ID:SeObUgEf
ルカ♀なら十分ありだな。
265名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 14:27:00.49 ID:BZt/eRHF
♂でもありだ
266名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 21:51:17.21 ID:pcLc+bFY
それはちょっと
267名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 23:00:32.36 ID:LqJStSni
でも実際ゲーム中で変わるの呼び方くらいだしな
268名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:06:24.79 ID:yCHEfa0m
そりゃまあ、全年齢版みたいなもんだし?
わざわざ全年齢版というのもおかしいのだけど。
269名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:39:45.39 ID:C+fnNoEa
タイムリープマシンって上手く活用すればエロ方面で大活躍だよね
270名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:47:05.37 ID:3gNSDhYo
レイプしてから無かったことにしたり
何度も同じ女の処女を味わったりするんですねわかります
271名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 02:44:47.01 ID:DXqIQ7kH
微弱RS発動したら人生終了だな
272名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 09:55:48.24 ID:HnvEPCkT
>>270
その発想はあった
小さい頃から レイプ→ヒール→膜再生→レイプ の無限ループを妄想したもんだ

原作にもそんな感じの表現があったしそのシチュをずっと待ってるんだけどなかなかそういう本が出ないんだよなぁ
上に書いたヒール系の本はゼロ魔やなのはStS本で見かけた事はあるんだけど
273名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 16:25:10.47 ID:DBgMtoT+
>>272
地獄のサイクリングではオカリンの精神が崩壊寸前だったからそういうシチュになりかけてたが…
本編ではオカリンはそんな事は絶対しないと思われ。というか想像できんw
俺はあんなに頑張って救ったヒロインに対してひどい事は無理…
やっぱ両思いのらぶちゅっちゅが一番だお!
274名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 16:55:56.21 ID:THA6eD5G
助手に種付けしたい
275名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 19:05:13.91 ID:HnvEPCkT
>>273
オカリンは心優しい狂気のマッドサイエンティストだから絶対そんな悪さをしないナイスガイなのは世界の常識だしね
元ネタの雰囲気を重視する作家ならオカリンとまゆり、助手、ルカ子、もえいくさん、バイト戦士、隙間さんがLCCしてる本を描くと思うよ

だがまだ希望は残っている
気が狂ったオカリンが憎いもえいくさんの股間の新品ケバブにオカリンのガジェットをインサートして無限処女レイプ!とか
気が狂ったオカリンが憎い萎え様の股間の新品ケバブに・・・とか
気が狂ったオカリンが憎い中鉢の臀部の新品LHCに
276名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 19:17:54.45 ID:B7oTg7Tf
俺は狩人だって言っても

鈴羽の尻いい形だなぁ……ぐらいしか思ってないよ。ヘタレだから
277名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 20:59:40.51 ID:nGC/oO9K
もえいくさんを押し倒したと思ったら反撃のシャイニングフィンガーで
搾りとられそうなイメージすらあるからな、オカリン。
278名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 19:05:33.54 ID:dE15urRp
>>276
あのルートのオカリンだって本気だしたら鈴派の尻を触るくらいできるさ。

多分。
279名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 19:16:00.38 ID:5puYMuFN
むしろループがバレてタイムリープすればおkとみんなに押し倒されるオカリン
280名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 10:04:35.27 ID:ZT/hNU3g
黒まゆしぃとオカリンのマダー?全裸寒かった
281名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 18:46:14.61 ID:WE1SgXqq
ある意味省エネだよね、全裸待機って。
282名無しさん@ピンキー:2011/07/24(日) 19:52:37.50 ID:5Xw7+yOp
そしてある意味究極にして基本の動作だ!
283名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 01:24:23.05 ID:IzNeZIc6
助手が誕生日プレゼントにオカリンのバナナプレゼントされる展開まだですか?
284鳳凰院凶真:2011/07/25(月) 14:02:05.62 ID:NdO4KacK
早く岡部倫太郎とクリスティーナの絡みを! 何ぃ?機関の妨害?ふざけるな!
俺は一刻も早くオペレーションマスターベーションを実行しなければならないんだ!エル・プサイ・コングルゥ
285名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 17:55:51.01 ID:BA48piFq
まっちょしぃが出てきた時の絶望感は異常
286名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 20:44:07.97 ID:T+2DcY1J
子宮いっぱいの精子を助手にプレゼント
もちろんのオカリンの
287名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 21:10:36.72 ID:YlHQx/cG
そろそろひよれんのネタばれっぽいSSいっても
状況的に大丈夫だろうか?
288名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 21:27:37.21 ID:IzNeZIc6
もういいんじゃね?箱持ってる奴はとっくにクリア済みだろうし
もしくは最初にだーりんネタバレ注意と書いておくとか
289名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 23:38:59.04 ID:3ckoOJtQ
ネタバレ注意とか書いときゃおkだろ
290名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 23:40:19.14 ID:8QtjBeCJ
8bitエロきぼんぬ
291名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 21:41:18.13 ID:ZlhX9j8M
我慢汁だけで子供作れそう
292名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 21:42:55.22 ID:ZlhX9j8M
子作り待ってます
293名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 19:08:04.65 ID:tHSt/fpU
保守
294名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 22:57:43.49 ID:0cHS50Fo
クリス可愛いよクリス
295名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 23:12:19.25 ID:DUh1zhJV
オカリンに名前連呼されてイッちゃうクリスティーナ
296名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 23:50:05.85 ID:NxHnmyLr
むしろオカリンを脳改造して名前呼ぶたびに絶頂を与える助手
297名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 10:02:22.69 ID:zVlYve6w
まゆしぃはないのかー
298名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 18:12:57.21 ID:mP7kRLJ7
助手は全裸白衣(オカリンの使用済み)で自家発電に励んでるだろうな、多分。
299名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 21:45:49.58 ID:AyV1umfK
ダル由希がないとかお前らおかしいお!
300名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 22:20:21.17 ID:jc0YmMUJ
>299 スーパーハカー乙
301名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 22:24:49.05 ID:1R7lo7QZ
由希ってだれですか
302名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 22:29:14.00 ID:jc0YmMUJ
ネタばれだから言えないお
303名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 10:11:24.10 ID:iZ6sUVLq
>>296
ダリばかぁ技術流用して手を繋いだら絶頂迎える様にするだろ常考
想像しただけで濡れまくりだksg
304名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 19:56:43.62 ID:2FZLE/c1
ダリばかの回路にバグがあって、特殊な条件のもと発動するのだけど
それが電撃じゃなくなんかこうむずむずする微弱電流で、たまたまホテル
で仕方無しに睡眠中の二人に発動してしまい夢うつつでびくんびくんしだす
オカりんと助手。
気がつけば体をしっかりこすりつけあいながら「これは夢これは夢なんだから」
とうわごとのようにいいながら白衣越しにすりつけられるオカりんのマッドな男根
のあまりにも固くたくましい感触に処女喪失を前に絶頂を味わってしまう紅莉栖
というSSを考えてみた。
305名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 01:01:56.79 ID:1ip+5hl/
一番可愛いのはフェイリス、異論は認めない
306名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 01:53:28.96 ID:jwdt4a2O
オカリンが萎ちゃんにエッチなイタズラをするSSを広く募集しています
307名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 02:28:49.20 ID:fZNAO3a8
黒まゆしぃの続きいつだよ!!風邪ひいただろ!
308名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 20:52:32.82 ID:q+c87dCj
まゆしぃ()
309名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 21:43:44.34 ID:7v+P1fNE
オカリンが萎えちゃんにいたずらしたらちんこもがれそう
310名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 21:29:07.31 ID:IZsH7/sK
萎えさんにエッチなイタズラしようとしたら逆にイタズラされ、あげくにチンコもがれるオカリン
311名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 22:08:50.21 ID:j/ubQPaO
>>304
まだ?
312名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 23:12:58.00 ID:sKLfQdzR
>311
ガジェットの名前を忘れたけど、脳波をスキャンして夢の内容を
映像化するあれの回路にバグがあって、どんなささいな夢の記憶も
どぎついエロ妄想に強制的に喚起させるという重大な欠陥を我が身を
もって証明してしまった紅莉栖がやけになってオカりんにその装置を
つけさせ、自分を相手にエロ行為をする夢を強制的に見させ、その映像を
みながらオナっちゃう助手のSSなんて需要があるのだろうか、いやきっと
ないだろうと考えていてだりバカのことをすっかり忘れていましたすいません。
313名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 23:19:55.71 ID:j/ubQPaO
>>312
早く
314名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 23:39:24.16 ID:raCXKZ6O
>>312
全裸で待機してるお
315名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 04:02:38.92 ID:8HMoKylw
全裸で寝るのって気持ちいいな
316名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 07:34:07.45 ID:injzXUg0
発想がすごい
317名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 00:45:30.45 ID:BSxn0jGT
この時期は風邪を引く心配がないから待つほうも書くほうも安心ですね。
318まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:24:50.36 ID:oQd4ftBF
「オカリンひどいよ〜。勝手に退院しちゃうなんて」
ラボで俺からピンバッジを受け取った後、まゆりは頬を膨らませて言った。
「?」
ダルが、キョトンとしている。
そりゃそうだろう。
入院中、まゆりが俺に何をしていたかを知らなければ、その言葉の真意は分かるまい。
「いや、皆に余計な気を使わせるかと思ってな」
無論、嘘だ。
傷の回復もそこそこに、予告なしで退院したのは、これ以上まゆりの魔手に弄ばれるのを恐れたからだ。
「も〜!」
結構、本気で怒っている。
ま、まずいかな。
「それじゃ俺はちょっと、街を視察しに行ってくる」
そうお茶を濁して、俺は回れ右してラボを出た。
「待って、オカリン」
部屋を出た所でまゆりに呼び止められるが、俺は構わず階段を駆け降りた。
「待ってよ〜。オカリン」
追いかけて来る。
ヤバい。
…ヤバいヤバいヤバい!
俺は一目散に逃げ出した。
こんな恐怖は、「あの」脅迫メールを受信した時以来である。
319まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:26:02.34 ID:oQd4ftBF
捕まったら、また足腰が立たなくなるくらい抜かれてしまう。
ここ数日、俺はまゆりにされるがままの状態だった。
少しでも言う事を聞かないと、彼女は俺を幾度となくイかせたり、逆に「もうイかせてくれ」と懇願するまで焦らし続けるのだ。
まゆりには、もう逆らえない。
だから、逃げるのだ。
勝手に退院した事でお仕置きされてしまう!
早く、大きな通りに出なければ…ッ!
まさか、白昼の街中で堂々と行為に及ぶ事はないだろう。
「待って〜」
背後から間延びした幼馴染みの声が迫って来る。
かなり本気で走っているのだが、一向に振り切れる気配がない。
そうだった。
まゆりは、見かけによらず運動神経が良いのだ。
くっ、不覚…!
「あのね、オカリン」
息も切れ切れにどうにか走っている俺とは対称的に、後ろから聞こえてくる彼女の声は穏やかだった。
「まゆしぃはね、教えて欲しいの!このピンバッジの事…」
「えっ…?」
この世界線のまゆりは、バッジの事を知っているワケがない。
320まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:27:07.59 ID:oQd4ftBF
彼女にとっては、今、初めて目にするモノのはずだ。
それが気になるという事は、やはり、まゆりにはあの世界線の記憶が…?
「つかまえたぁ〜♪」
ガバッ!
「うぉおおぉっ…プ!」
油断して振り向いた所を、まゆりが抱きついて来た。
顔に似合わぬ巨大な乳房が、顔面全体に覆い被さってくる!
「んぐっ!むぐぅッ!」
しまった、騙された。
「はいはーい。オカリン、良い子だから暴れないでね」
俺は、しがみついて来るまゆりを何とか引き剥がそうとする。
逃れようと必死にもがくが、まゆりは構わず俺の身体をズリズリと裏通りの方へと引きずって行くのだった。
「んぐぅ!んぐぅ!」
(窒息する!窒息する!)
俺は、彼女の肩をタップして、声にならない声で抗議した。
このまま裏路地に引きずり込まれたら、また一方的に陵辱される!
不意に、目の前が明るくなった。
「ぷはぁっ!」
321まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:28:23.22 ID:oQd4ftBF
あやうく幼馴染みの乳房で窒息しかけた俺は、大きく深呼吸して、辺りを見渡した。
見た事もない、ビルとビルの合間にある薄暗い通り道だった。
まゆりは俺と向かい合わせになって、
「それでね、オカリン。このバッジなんだけど…」
と、尋ねてくるのだった。
「あ、ああ」
さっそく身ぐるみを剥がされるのかと身構えていたのに、俺は半ば拍子抜けした形だった。
「これ、イニシャルだよね?最初の3文字はオカリン、まゆしぃ、ダルくん…」
一目見ただけでそれに気付くということは、やはり微かながらまゆりにもリーディング・シュタイナーが発現しているのだろうか?
「O、S、Hはそれで良いけど…M、K、U…はルカくん、Fはフェリスちゃん、A…は誰かな?」
「それは…」
ルカ子やフェイリスは元々の知り合いだが、さすがに面識のない紅莉栖や萌郁、 鈴羽の名前までは浮かんでこないのだろう。
説明しようにも、どう話せば良いものか、俺は言葉に詰まってしまった。
「それでね、まゆしぃ☆は、このMとKとUが怪しいと思うのです」
「怪しい…?」
「うん。…オカリンの寝言に出て来る『くりす』ってコは、誰なのかな〜って」
俺はギョッとなって、彼女の顔をみた。
「くりすはK?それとも、名字はM?Aかな〜?」
322まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:29:54.73 ID:oQd4ftBF
声の抑揚に変化はなく、彼女はいつもの笑顔を浮かべたまま正面から身を寄せて来る。
「うぅ…。ま、まゆり?」
まさか、こんな昼間から街中で…?
「だめだよ?オカリン。まゆしぃは、オカリンの人質。オカリンも、まゆしぃの人質なんだから」
そっと、まゆりが俺の首に抱きついた。
「ま、まゆ…んっ!?」
彼女は俺と唇を交わす。
思いがけない幼馴染みの行為に、俺に頭は真っ白になった。
柔らかく、よく濡れた粘膜の程よい感触。
「ん…。オカ…リン」
口付けしながら、そう呟いて、まゆりはさらに強く俺の頭を抱きしめ、舌や唇を吸ってくる。
ちゃ、くちゅ、ちゅ…ッ。
深くて、まるで蕩けるような、まゆりの…キス。
「あ…ふ」
たまらず、俺はコンクリートの壁にもたれかかるようにへたり込んだ。
「うふふ。オカリン、可愛い」
まゆりが、しな垂れかかってくる。
ぎゅむ!
「あっ」
彼女は俺とキスしながら、右手を股間に伸ばしてきた。
「んっ、もう大きくなってる。オカリンのエッチ」
「ん、んぐっ、だって…それは…んっ、まゆりが…んむっ」
323まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:30:54.28 ID:oQd4ftBF
唇で言葉を塞がれて、思うように抗議できない。
「さあ、それじゃあ退院のお祝いをしようね」
「えっ」
まゆりは言うが早いが、俺のズボンのファスナーを開放し、逸物を露わにした。
「なっ、こんな…!外で…」
慌てて彼女の身体を引き剥がそうとするが、
「恥ずかしい?オカリン。じゃあ、その恥ずかしい所をまゆしぃ☆が隠してあげま〜す」
「えっ?」
パクッ!
「あッー!」
まゆりが、いきなり俺のペニス口に含んだ!
生温かい口腔内の感触に包み込まれ、俺は思わず声を上げる。
じゅぶ、じゅく、ちゅっ…!
いやらしい音を立てて、まゆりは肉棒を舐めしゃぶる。
「うわぁーあぁ、おおぉおうぅっ!」
これまでとは異質の、しかし極上の快楽に、俺は悲鳴を上げてもがいた。
入院中は、手でシゴかれるだけだった。
それなのに、俺は彼女の手技に抗う事は出来なかったのだ。
まゆりの手に導かれるまま、泣いて、悶えて、精を放出するばかりだった。
何時の間にか、まゆりが病室を訪れるだけで痛いくらいに勃起するようになってしまったのだ。
324まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:31:55.70 ID:oQd4ftBF
その上、こんな快楽を脳に刻み込まれたら…、俺は…、俺は…ッ!
じゅぶ、じゅく、じゅく…ッ!
幼馴染みの少女が、思い切り頬をすぼめ、男根を喉の奥まで吸引して、顔を上下させる。
まゆりは舐めていた男根から唇を放した。
ツツツ…と、唾液と先走り液の混ざった白い糸が、垂れ落ちた。
「オカリン…。もう少しだね。だんだん、これが上に上がってきたよ」
そういって、左手の指先で俺の睾丸をコロコロといじりつつ、右手に持っていたペニスを再び口に含んだ。
「あ、あ…!まゆり、駄目だ…。もう、イく!」
半目を開き、ヨダレを垂らした情けないアヘ顔で、俺は弱々しく宣言した。
「んんんッ!」
どくん!びゅるっ、びくっ…。
たまらず、まゆりの口に射精してしまう。
「あ…、あ…ッ!」
俺が身体中をビクビクと痙攣させながら放出する精液を、まゆりはペニスを頬張ったままゴクゴクと美味しそうに飲み干していく。
「あー、ま、まゆり…ぃ」
「ん…ふふ。んぐっ」
どくん、どくん、びくっ…。
俺は壁にもたれかかり、腰を抜かした状態だった。
左右にだらしなくひろげられた両脚の真ん中で、まゆりは俺のモノを舌で唇で愛撫し続けている。
325まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:33:13.15 ID:oQd4ftBF
そんな快感が、一体どの位続いただろう。
「ま、まゆり…。もうイった、全部出した。だから、放してくれ。イきすぎて、つ、つらい…」
俺は、弱々しく声をあげて頼み込む。
しかしまゆりは、それからもしばらく愛おしそうに俺のペニスを口に入れたまま、吸ったり舌先で尿道口を刺激したりするのだった。
ちゅぷん。
…ようやく、ペニスを開放してくれる。
俺はその快楽刺激に身を震わせながら、ようやく安堵の溜息をついた。
「うふふ…、飲んじゃった♪気持ち良かった?オカリン」
「あ…、あ」
惚けた俺の表情を眺めながら満足げに頷くと、まゆりはニコリと笑って、
「でも、楽しい時間はこれで終わりでーす」
と、言った。
「今から、まゆしぃ☆は、オカリンにお仕置きするのです」
「ひ…ッ」
や、やっぱり…。
「勝手に退院しちゃったり、走って逃げたり、オカリンは悪い子ですねぇ」
「あ…。ま、待って!赦してくれ、まゆり!」
まだヌラヌラと湿った竿の部分を、まゆりは右手でゆっくりとシゴき始めた。
つい今しがた強烈な射精感を味わったばかりの部分に、容赦のない追い打ちが加えられる。
326まゆりハザード02(ネタバレ有):2011/08/07(日) 17:34:19.75 ID:oQd4ftBF
「さぁ、オカリンは今日、何回イケるかな?」
右手が竿の部分を上下にシゴき、左手の指先で亀頭部分を的確に刺激してくる。
「あああああっ!もうやめて!あぐっ!いひぃっ!」
「オカリンはまゆしぃの人質なんだから、絶対に誰にも渡さないよ」
「ああっ!わ、分かった!それはもう分かったから!ひぃっ!や、ぎ、ぐぅっ!?」
「まゆしぃの言う事を聞かなかったり、他の子に浮気したりしたら駄目ですよー」
「しない!絶対しないから、止めてくれええぇぇっ!イぐ!イっぢゃうぅっ!」
びゅるるるる!
リズミカルに上下する彼女の手に導かれて、二度目とは思えぬほど大量の精液が吐き出される。
「あぎぃいいいいっ!」
俺は、どぎつい射精感に耐え切れず、仰け反りながら絶叫した。
まゆりは嬉しそうに目を細めて、
「まだまだ、これからだよ?」
と、言った。
まゆりのお仕置きタイムは、まだ始まったばかりだ。





327名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 22:14:08.72 ID:PBt7d6lF
GJだおらぁああああ!
名探偵まゆしぃ真っ黒だ!
328名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 22:32:39.52 ID:Q6VcbhNG
続編ktkr
329名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 22:56:35.13 ID:n4T8eKcX
GJ!
まゆしぃはやはり黒いのが似合うな
続きも期待してるぜ
330名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 23:05:46.18 ID:oIvAjXZ7
★君もラボメンになろう★
世界を変えたいけど機関に見張られてできない、
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未来ガジェット研究所のラボメンたちが一生懸命、
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詳しくは東京都-千代田区-秋葉原 ×-××-× の二階までどうぞ
        _
       / jjjj       _
     / タ   __  {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ   σ  λ ~ `、  \ 
    `、  `ヽ.  〜〜〜〜 , ‐'`  ノ 
     \  `ヽ(´・ω・)" .ノ/   
       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

ttp://nov.2chan.net/y/res/2271608.htm
331名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 22:48:54.44 ID:GKgCBW88
                                  あ
               ,r--―===..、           あ
             /:::::::::::::::::::::::::::::\      た   
                /::/:/i::::::::::::::;:::::::::::::ヽ,    ま   ま
    マ         /::/  ヽ从/ ∨::::::::::::i    に   た
    ジ.      /;イ    rp.rp  ヽi::::i::::l    は   論
    で.       l::l:l    〈     l:::l:::::l    論   破
              l:::ll     -ァ    /:/:::::l    破   し
              l::::::ゝ       ,イ:/::::::::l    さ   ち
              l::入:i\、ー-‐ ニ,r/:/i/:::::i:l    れ   ゃ
          /\  //Yii ー=彡' /:::::;イ:l    た   た
     /⌒/ ̄´.   \i∧_∧_,/ ./::::::∧:l    い   わ
      /: :./        ト--,/   /::::::/  \___  わ   |
    ./: :./        .゙i .l´  ./:::/   / ヽ,
    {: : :{  /.      | .|.  //   /: : : :∧
    ゝ: :l ./          | .|  リ    ./: : : : : : ∧
   /: : :{ i        | .| r-----i .//: : : : : : : :j
    i : : :l .',.          | .| i ̄ ̄^゙l i/_,,,__,,/
    l : : ヘ  ゝ       | .| l    ,' 〈_[二]_/ヽ,
   l: : : i:ヽ、 ヽ_      | .| ゝー-='  l: : : : : : l:::iヽ
   l: : : l: : :l          | .|.    __ノi: : : : : : l:::l
   l: : : l: : :l          | .|      .l : : : : : ;liソ
   l: : : l: : :l          ∨        l : : : : : :l
332名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 00:06:58.75 ID:nDiytpk/
今週のオカリンが萌郁視点だと完全に強姦魔な件について
333名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 10:17:14.63 ID:edWlGJKL
下手すりゃあのおばさんに通報されてた可能性もあるな
334名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 10:37:15.92 ID:aTSwev0a
助手のくまパンふがふが
335 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/08/13(土) 23:41:18.42 ID:qMyOuJTl
保守……
336名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 06:59:05.55 ID:Wh1UhAVj
ルカきゅんはコミマ会場でローアングラー達に辱められてしまうのであろうか
337名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 21:24:21.51 ID:LPdR4mq3
ある暑い日のこと。
俺はいつものように食糧と知的飲料の調達任務を終え、ラボへと帰還したのだった。
助手の姿が見えず、今日はもう帰ったのかと考えを巡らせるのも束の間。
視界の端に、出掛ける前には存在していなかった籠を見た。

「ん、なんだこれは」

籠に放り込まれた、黒い布の塊。
見覚えのない、いや、どこかで目にしたような気がして、なんとはなしに手に取ってみる。
少し湿気を帯びたようなその布塊は、持ち上げるとひらひらと広がって――

「こ、これはまさか……!!」

脳裏に巡った可能性を反芻するまでもなく。
部屋の奥に位置する扉から真っ赤な顔を覗かせた“持ち主”の登場によって、予測は確信へと昇華したのである。

「な、に……してるの……?」
「い、いや、これは!」
「……っ! さ、最低! 最ッ低!! このHENTAI!!」

――見覚えがあるのは当然であった。
あらん限りの暴言で罵倒され立ち尽くす俺の右手でひらひらと揺れているのは、助手が常日頃身につけていた黒いパンティストッキングであったのだ。


  ― 劣情のフェティシズム ―


しかし、いくら夏だとはいえ、この湿った感じには違和感を覚える。湿気というより――

「濡れている……?」
「な……ッッ! お、おかべぇ!! その手を放しなさい! 馬鹿ッ、馬鹿ぁ!」

何かまずい事でも口走ったか。助手がその頬をさらに紅潮させて
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
338名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 21:47:29.39 ID:LPdR4mq3
そんなことより変態天才少女クリスティーナのHENTAISSが読みたいです
なんかすげー過疎ってるけど誰か書いてくださいお願いします
339名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 22:01:11.37 ID:osw1Ux86
ちょw
どういうことだよww
340名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 22:03:07.56 ID:DcfSC/VW
おいー、そのまま書いてくれおー!
341名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 23:55:24.39 ID:75o8YQro
>>337
どういうことなの・・・
342名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 07:47:05.24 ID:dehGPyaF
>>338
オカリンの使用済み白衣でオナってる助手の話ならあるぞ。俺の脳内には。
ガジェット13号、マジで欲しい。
343名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 11:24:59.21 ID:/C/L2z+F
規制に巻き込まれたんだかわからないが、自宅PCからエロパロ板に書き込めぬぇ。
344名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 22:24:53.80 ID:3xkm1RYu
>>343
今、韓国ドメインをはじいてるらしいよ
345名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 22:27:31.19 ID:aq7R7Ve9
テス
346名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 07:13:34.34 ID:1P72VG4e
テス
347名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 07:17:32.89 ID:1P72VG4e
書き込めた。
なぜか専ブラからは書き込めなかったんだよねぇ。
348名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 09:56:19.06 ID:/fV6h2pM
忍者の仕業か
349名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 22:40:55.34 ID:+Jx3hnlq
桐生萌郁と思って見てみよう
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10596572

350名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:00:52.91 ID:1P72VG4e
とある夜のこと。
紅莉栖は悶々として眠れないでいた。
理由は、不完全ながら発動したRSのせいである。
思い出してしまったのだ。
かつて彼女が経験した、こことは異なる世界線での出来事を。
『漆原さんに謝りなさい!』
『だからルカ子は男だと』
『……!!』
可憐な少女の股間をまさぐる男の手。
着衣ごしとはいえそれはどれほど生々しい感触を与えただろうか。
しかも白昼堂々、衆人環視の中の辱めである。
(わ、わ、私だってまだあんなことされてないのにっ!!)

…とか想像してしまった。
351名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 00:32:00.39 ID:lMTWESkU
つ、続きを!
352名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 02:16:55.11 ID:iqdyJj3t
――ラボに戻ると、そこには助手がいた。

「あ、岡部。 ……早いのね」
「買い出し以外の用は特になかったからな。 それより他のラボメンはどうしたのだ?」
「……帰ってもらったわ」
「なに……? なぜだ?」

助手はその問には答えず、代わりにソファの上から何かを取って見せた。

「ねぇ岡部」
「なんだね助手よ」
「ここに、私の愛液でベトベトになった岡部人形があるわよね」
「あぁ……え?」
「数分後の岡部の姿だ」
「ちょ」


          END 04 -よくわからん-
353名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 13:31:05.62 ID:00J/81P6
数分後のお前の姿だ! って元ネタなんだっけ
最近見た気がするんだけど思い出せないのう
354名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 14:18:49.18 ID:aZeIzeEw
ドラゴンボールかな
355名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 17:07:56.79 ID:00J/81P6
あぁ例のまちょしぃのAAで見たのかも
ドラゴンボールでそんなセリフあったっけか
356名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 19:03:55.59 ID:aZeIzeEw
セルゲームでミスターサタンがセルに向かって言ってたよ
357名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 19:38:25.26 ID:00J/81P6
>>356は本当に何でも知ってるなぁ
358名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 20:42:23.06 ID:CLx69Zp9
★君もラボメンになろう★
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未来ガジェット研究所のラボメンたちが一生懸命、
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モチロン機関を撒く必要もありません!
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    `、  `ヽ.  〜〜〜〜 , ‐'`  ノ 
     \  `ヽ(´・ω・)" .ノ/   
       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

ttp://nov.2chan.net/y/res/2271608.htm
359名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 22:46:10.64 ID:qBPqZvR3
>>357
何でもは知らないわよ。知ってることだけ。
360 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/08/17(水) 23:34:42.33 ID:DKdnFm0T
さすがバサ姉
361名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 23:37:43.08 ID:oBux2gmP
るみほキャットか……
362名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 01:18:01.22 ID:w383kpVT
            '´  ̄  ̄ ` ヽ、
          、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
       `7: (: : : : : : : : : : : : :} :)ヽ
        {: : ト;⌒ハ,リノ⌒川 } : ノ: : i|
        i::小 ( ●)(●) ノリル: ; j  うーっす
          从l⊃(__人__)⊂⊃从ッ》
         (y;)ヘ ` ⌒´  (y;) 
        /::(y;)>,、 __, イ (y;):ヽ
        |::::(y;ノ:::::::::}}::::::::(y;::::::|
        ヽ::|.ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ|:::/
         .ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ::::/
363名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 01:20:23.30 ID:w383kpVT
            .‐‐く:.:.:.:.:.:.:.:`:...、
          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. :.:.:.:.:.:.:.:.\
         /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厂ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
        .':.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.i   Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.
        i:.:.:.:.:l:.∧:.:.l:.:} ─‐l‐:.:.:.':.:.:.:.:|
        У:.从ャェォソノ ィェォァ:./:.:.:./:.:l
       .':.:./::::l{ ̄ }⌒{ ̄ }¨l/:.:.:./:.:.:.!
       {:./:.:::∧ ̄′  ̄ /:.:.:./:.:.:.:ハ
         ゝ:.:.:.:.:::\ ‐   /:./:::{:.:.:.{:... _\
     _ ノ:.:.:.:.:.:lヽ  ー匕:.∧. ハ `/ '´   `丶、
    f:.:.:.:.イ:.:.:.:./l/,...ヽ.._ /:.(/, ′        iヽ`ヽ
    .斗:.:":.:.:.:.;  / ヽ ‐、 / ヘ:.ヽ/           ! ',:.:!
  / 乂:.:.:/:.::. ,.イ  l \   /_Y:.}        ,'   i_人____
      才゙.:.://   !| ., ' ´ ノ:ノ         /  亅.`く ̄ ̄`ヽ
    /人-'ァ‐==ニ_‐-v′ー=彡'ヘ       /    ,′.:.:∧
    {/  /-     ._ 〃,     ',    _,.イ    /:.:.:.:.:.:.:}
    /   ハ`     ミ {/      〉   ´  i  !イl:.:i:.:.:.:.:/
   i  ,イ`       _,,.t'      /      亅 ノ ! ',.:ゝ:.:.:(__
  ! ,厶ヘ        ヘ.     ,′      .' /  |.:.\「 ̄`ヽ
    v'  / ヽ     -_込._   {       ' ,   j:.:ノ厂 ̄`
  /  h  \__,,.. ァ'´  { `¨¨¬     /  /  /_ノ
  ,′ !   ',  ヘ._,. 个、___,,. }__ー‐'´   v'  /
  {     ',   ハ  ノ    ,、,.-‐'´    )   V//
  ∨  ,ハ.  / ,{  ヽ-‐'/      /     {/
364名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 08:12:10.50 ID:zVXpL1dm
>>361
助手はホッチキスを持参していて、バイト戦士は腕に包帯巻いてるのか。
365 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/08/18(木) 20:34:31.67 ID:XFVIPvZk
オカりんのこと、オカりんおにいちゃんって読んでいい?

って中の人が同じだから違和感がほとんどない
366名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:24:34.31 ID:oVMgdcb1
オカリンの部屋のベッドの上でスク水になるまゆしぃだと……
367名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 00:18:21.20 ID:rJgSheL+
「なんだ助手よ、PCの前で寝ているとは」
また徹夜で@ちゃんねるで論破でもしていたのか、と苦笑する。
「ん、んん……」
その声に反応したのかもぞもぞと紅莉栖が動いたはずみで、こつんと
肘がマウスをつついてしまう。暗くなっていた画面が明るくなり、
コンソール画面のような表示が目に入ってしまう。
「さてどこのスレか……ん?なんだこれは?RPG……でもないようだが」
黒地に白い文字で表示されたそっけない画面。
数字入力式のコマンド一覧はRPGかSLGのようであるが、そのコマンドが
問題であった。
キス、愛撫、胸愛撫、A愛撫、正常位、騎乗位etc…
(こ、このHENTAI助手はラボで何をやっとるのだ!!)
主人公らしき「あなた」はどうやら男性キャラで、何人かいる「奴隷」に
あんなことやそんなことをするゲームらしい。
見ると奴隷の一人が[オトコ]であり、「BL経験」などというパラメータに
妙に高い数値が表示されていたりする。
(いや、しかし、そのキャラが巫女装束を着ているとはどういうことだ助手よ!?)
「……見たな……」
「ひいっ!?」
「見たのね……見たんだよね……??」
寝起きのいかにも気だるそうな、しかし尋常ならざる目つきで見つめてくる紅莉栖。

岡部の経験:恐怖の珠+100  トラウマ+10
368名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 07:03:41.43 ID:Uh0asZsC
アニメ最終回直後にラブラブなダルクリ投下して
住民みんなを渋い顔にしてみたい今日この頃
369名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 13:34:42.26 ID:avOi3Lgh
ダルクリを失敗した並の必死さで妨害する鈴羽たん
370名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 16:08:10.23 ID:Uh0asZsC
>>369
矛盾してね?w その鈴羽は何者なんだww
>>368
覚悟完了した。全裸待機
371名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 16:17:42.88 ID:H3ZTUwBu
>>368
>>370
自演するならもう少し上手くやれよww
372名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 16:45:28.77 ID:FNftdypm
            '´  ̄  ̄ ` ヽ、
          、__/ : : : : : )ノ: :ヾ: : : \
       `7: (: : : : : : : : : : : : :} :)ヽ
        {: : ト;⌒ハ,リノ⌒川 } : ノ: : i|
        i::小 ( ●)(●) ノリル: ; j  うぃーっす しっぱいした!
          从l⊃(__人__)⊂⊃从ッ》
         (y;)ヘ ` ⌒´  (y;) 
        /::(y;)>,、 __, イ (y;):ヽ
        |::::(y;ノ:::::::::}}::::::::(y;::::::|
        ヽ::|.ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ|:::/
         .ルリゞ::::::((:::::::ルリゞ::::/
373名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 20:12:29.98 ID:LASAXqla
>>367
どっかで見たゲームだな
374名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 21:07:28.00 ID:rJgSheL+
>>373
eraSQならぬeraSGってことでひとつw
375 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/08/19(金) 23:56:10.93 ID:sPYlFvvq
>371 自演の意図がよくわからんw
376名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 02:14:33.93 ID:r8h/2v+A
>>375
はいくおりてーなSSを書ける自信があるってことだろ
い、言わせんな!恥ずかしい・・・///
377名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 02:31:41.05 ID:p6M2X892
ふと目を覚ます
昨日の夜やっていたレポートがあまり進まずに寝落ちしたようだ
まぁ、狂気のマッドサイエンティストにこのような課題は無意味
とりあえず後から助手に聞けばいいか
そんなことを考えていた矢先だった

「うわ・・・」
ラボのトイレの方から助手の声が聞こえた
さすがにトイレ内の助手に話しかけたら
HENTAI扱いだけで済まないだろう
何も言うまい
すると助手が出てきた

「岡部!起きてたの!?」
「なんだクリスティーナよ!この鳳凰院京真が起きていては都合が悪かったのか!?
まさか・・・貴様はラボのトイレで自慰行為(マスター オブ ベーション)でも行っていたのか?元天才HENTAI処女よ」

「な、なにがマスターオブ・・・言えるか!第一そんなことラボじゃしないに決まってるだろーに!」

「ほぅ・・・ラボではしないのだな?」

「・・・っう!このHENTAIがぁ!」
顔を赤めらせながらクリスティーナが吠えた
否定しないところがまたなんとも言えないところだ
しかしどことなくしんどそうだな・・・
何かあったのか?

「冗談はさておき、何かあったのか?紅薪栖?」

「なっ・・・ベ、別に!ちょっと生理になってしんどかったのを岡部が心配してくれたのなんて嬉しくないんだからな!」

「助手よ・・・皆まで言わせるな」

「・・・っ!」

「まぁ、よかったではないか!助手のようなあまりにHENTAI女でも女としての証である生理現象が起こるのだからな!」

「殴るわよ・・・」

「ごめんなさい・・・生まれてきてごめんなさい」

こんなたわいもない会話をしていた
378名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 02:35:42.65 ID:p6M2X892
昼にダルとまゆりからメールが届き
二人ともバイトでラボには来れないとの連絡があった
夕方になり紅薪栖とカップラーメンを食べてる時に事は起きた

「岡部」
「ん?」
「久しぶりね二人っきり」
「そうだな」
「ごめんね二人っきりなのに生理来ちゃって」
「気にするな、謝ることではない」
「ありがとう」
「それとも何か?助手はしたくてしたくてたまらないのでならなければよかったと思っているのか?ヌウーハッハハハ!」
「うん」
「ん・・・?やけに素直だな?」
「そりゃ私だって素直になるときくらいはあるわよ。それに今は・・・その・・・生理だから、ちょっと気持ちがナーバスになってるんだと思う」
「紅薪栖・・・」
そう言って俺は紅薪栖に近づく
慣れたとはいえどやはりキスは緊張する
「んっ・・・」
どちらというわけでもなく息を軽く止めてしまう感覚に俺たちは襲われていた
「岡部・・・その・・・もう一回して・・・?」
可愛すぎる、可愛すぎるぞ紅薪栖よ!
断る必要はない、断じてない
ついでに俺はキス以外の欲望もむき出しにしてしまったようだ
379名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 02:38:02.26 ID:p6M2X892
「きゃ・・・!」
いきなり押し倒された紅薪栖はさすがに戸惑っているが、キスや軽い愛撫をすると大人しくなった
「鎖骨舐めちゃらめぇ・・・」

それにしてもこのHENTAI女 ノリノリである
第一らめぇって・・・そんなこと言う奴がいるか?
まぁ、そこがいいんだけどな
だがしかし、紅薪栖は今は月に一度のあれだ
俺が興奮したとこでこの下半身を慰める手段はないのだ・・・
少し落ち着こう・・・こういう時は素数をだな・・・

「したい・・・」
ふいに紅薪栖が呟いた
「は・・・?」
「したいって言ってるの!」
「だから何をだ!?主語がなければわかる物もわからないぞ」
「だから!その・・・岡部とエッチしたいって言ってるの!」

何を言ってるのだこのHENTAI女は
これでは痴女にランクアップしてしまっているではないか

「落ち着け紅薪栖!お前は何を言っているんだ!いくらなんでもそれは無理がある!」

第一いくら慣れたとは言えど俺は血が苦手なのだ

「でもせっかくの二人っきりだよ?岡部はしたくないの・・・?」

「・・・」

沈黙だった・・・俺の中ではしたいという欲望とあのトラウマのどちらが優先なのかわからなくなっていた




続かない・・・かもしれない
380名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 04:36:07.82 ID:p3e+FoLV
君ならできると信じてる
381名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:02:42.11 ID:p6uUIVR3
生理をネタにする男の人って……
382名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:14:01.51 ID:p6M2X892
萎えのSSが浮かんだから書いてみたんだが・・・
自分の文章の下手糞さに萎えた
オナニーだけど載せるごめんなー
激しいキャラ崩壊があるので注意



「何をしているのだ?小動物よ」
炎天下のが照り続ける昼下がりラボの下、ブラウン管工房の前にいた小動物に何の気なく話しかけた
「もう!いつまでもその呼び名やめてよ!」
「そうだな今年で13歳になったのだったな。十分小動物だから安心しろ」
SGに到達してから2年が経った。あの夏に起きたことは忘れないし、忘れることもできない。
そういえばここ最近ちょっとした事故があった。
Mrブラウンが車を運転中に事故にあってしまったのだ。
幸い軽い怪我で済んだので本当によかったと思っている。
「おかりんさんに話があって」
まゆりの呼び方を変に使うこの小動物にはいつかお灸を据えなくてはならないと考えている。
「この鳳凰院凶真に用事とは・・・さては小動物よ。貴様も世界を牛耳りたくなってきたのでラボに参加したいなどと抜かすのではないのだろうな?」
「違うよ」
「違うのかよ・・・で、用件はなんだ?」
「最近ね、変な夢を見るの・・・」
「ほう」
「私がおかりんさんをひどいことにあわせてる夢をみるの」
まさか・・・RS・・・確かにこいつは改変前の世界で俺を殺している・・・
そんな記憶が蘇ったら、こんな子供の場合耐えられなくなってしまう可能性が高い・・・やばい・・・
俺は背中がぞっとする感覚に襲われた。
383名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:16:24.30 ID:p6M2X892
「こ、怖い夢を見るのだな!シスターブラウンよ。しかしそれは夢だ!気にするな。まさかそれで布団に地図を描くようなまねはしてないだろうな!」
「し、してないよ!・・・あ、綯トイレに行きたくなっちゃた・・・」
ちょっと怖い内容を思い出しただけでこれだ、子供なことに変わりはないようだな。
そうか、ブラウン管工房が休みだからラボにしかトイレはないのか・・・
「仕方ない、ラボで済ましていけ」
「ありがとう!」

今日は皆用事があるようでラボには俺だけだ。
他のやつらにロリコンだのなんだのと言われないだけ救われたか。
そんなことをコーヒーを飲みながら考えていた。
小動物がトイレを済ましてくる。
ありがとうとお礼を言ってドアに向かった。
出て行くのかと思った。
だが、小動物は鍵をかけた
「おかりんさん、いや、岡部倫太郎。すべてを思い出したんだよ。私ね、お父さんが事故にあったとき思い出しちゃったんだ。
あんたがお父さんを殺すんだ、それで私があんたを殺すんだ。それであんたを殺すために何度も何度も過去に行くんだ。
私はそれは憎しみだと思ってた。でも違ったんだよ。私はあんたを殺すことに快楽を覚えていたんだ。他の誰を殺しても満足しないんだ。
384 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/08/20(土) 07:19:02.68 ID:p6M2X892
あんたを殺すことだけを考えて生きていたんだ。あのときはね・・・」
心臓がドクンと跳ねた
この小動物が口にした言葉が何かの死刑宣告のように聞こえた。
耳を疑ったが、こんな少女から発せられる殺すという単語に現実に引き戻される。
「おい・・・嘘だろ・・・やめてくれ!」
「嘘なんかじゃないんだよ、でもね一つだけ違ったんだ。今の私が思い出したのが幸か不幸か、その本当の気持ちに気付けたんだ。
私はあんたを愛していたんだ。殺すという形で・・・」
綯はどこからか取り出した包丁を持っていた。身構えようとしたその時体に急激なめまいが起こった。
「さっきの飲みかけのコーヒーに薬を入れたんだ。お父さんが持ってる場所も知ってたからね」
「き・・・きさま・・・」
俺の意識は落ちていった。

・・・

「・・・!」
「目が覚めた?岡部倫太郎」
俺は全裸だった。手は手錠のようなものでうしろにで縛られ、足は大きく広げられている状態だった。
「綯!やめろ!こんなことはやめるんだ!今はMrブラウンは生きている!
お前を苦しめたことは悪いと思っている!だが、こんな形では解決しない!」
「こんな形?それは何を想像しているの?
385名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:20:11.76 ID:p6M2X892
あのときにみたいに殺されたりするところを想像でもしているの?
あ、そうかまだ、あなたは殺される世界線に達していなかったのか。じゃあわからないわね。アハハハハハ!」
高笑いがラボに響いた。
小動物の笑い声がまるで魔女のもののように聞こえた。
殺される、そう頭に過ぎったのは本当だった。まさかSGに行き着き2年でこんなことになるなんて考えられなかった。
俺は現実に絶望した。
「でも、安心して。あんたを殺したりはしない。」
「え・・・?」
「さっきも言ったでしょ、私はあんたを愛しているんだよ」
そういって俺の脚の間に腰を置き、ペニスに手を当てた。
「おい・・・やめろ・・・!」
「んっ・・・」
綯の小さな口に俺のペニスが包まれていく。
恐怖のあまり縮こまっていたそれも、どんどんと血が流れ込み大きくなっていった。
「んっ・・・大きくなってきたよ?感じているの?」
「やめろ!綯!やめるんだ!」
「いいね、その叫び声。あの時も最高だった。私はあんたを殺しながら絶頂に達していたんだよ。
本当は今も殺したくて殺したくて殺したくて仕方ないんだ。いくらこの世界線でお父さんが死んでいなくても、あんたはお父さんを殺したことに変わりはないんだからね。
でもね、この世界線にタイムリープは存在しない。
だからこうして生かしてあげてるんだ。感謝してよね?んっ・・・」
386名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:23:03.08 ID:p6M2X892
綯の小さすぎる口が俺の完全に勃起したペニスをしごく。その小さすぎる口が俺に快感をもたらしていた。
俺はこんな状況でも感じている自分に腹が立った。しかし、体の自由は利かない。今はされるままの状態だった。
「んっ・・・んっ・・・」
顔を上下にリズミカルに動かされる、俺はもう限界だった。
「だめだ・・・出る!」
「んっ!」
綯の口の中に俺はおもいっきり精液をぶちまけた。
綯はそれをごくごくと飲み続けている。普通に考えたらありえない光景だ。
それが目の前で起こっていることに俺は興奮と絶望のなんとも言えない感情に見舞わされた。
「こんなに出しちゃって・・・そんなに気持ち良かったの?
しかもすごく濃くて、13歳にこんなことしてるとこがばれたらつかまっちゃうよ?変態さん」
動きが拘束されているのは俺のほうなのにおかしいだろとも思ったが、13歳がそんなプレイを強制されましたと言ったらいくらでも俺が悪くなるのだろう。
そんなどうでもいいことを考えるほど俺は放心していた。
「・・・お前はなにが目的なんだ?俺を殺したいのか?それともこのことを警察にでも言って社会的に抹殺でもしたいのか?」
「そんなことまったく考えてないよ
強いて言えばあんたが私のものになればいいんだ。どんな酷いことも、どんな残酷なことも全部受け止めてくれるなら、私は何もそういったことはしない。
いい条件だと思わない?こんな少女を好きにできるチャンスだよ?いくらでも好きにしていいんだよ?唇も胸もアソコだって好きにすればいい。
でも、あんたは私の命令を死ぬまで聞かなければならないんだけどね・・・アハハハハハ」
またも魔女の笑い声が聞こえた、俺はもう何も選べはしなかった。むしろ選べる選択肢なんてなかった
387名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:24:06.56 ID:p6M2X892
「あぁ・・・入ってきたよ。あんたのちんぽが。ふふ・・・どうせ童貞ちんぽなんだろ?
よかったねー13歳の処女を頂けるんだ!これは今回のご褒美・・・」
俺はあれからSMプレイなどを大量に受けた。
鞭で叩かれ、殴られ、包丁で軽く切られたりもした。体中傷だらけになった。
他の連中にばれないように下にシーツのようなものを敷いてくれていたが、これは俺の血で所々赤く染まっていた。
満足すると綯はすぐに手当てをし、傷が治りかけたらまた同じところを切ってやると言っていた。
俺を本当におもちゃのように愛しているのがわかった。
これは俺に与えられた罰なのだ・・・
大勢の人の夢や希望をねじ伏せてここまできた俺への罰・・・
俺はもうそれを機械的に受け入れるだけの存在になっていた。
「さすがに処女は痛いや・・・でもそれもまた気持ちいいかも・・・アハハハハ!
もっといい顔をしてよ・・・倫太郎・・・もっと私を感じさせてよ
喘いで、果てて、絶叫して、そのお前の醜さを私に頂戴!アハハハハ!」
それでもみんなが幸せな世界なら俺は構わない。誰も死なない世界、誰も傷つかない世界なんてものはないかもしれないけど。
俺はこの世界線を選択したんだ。それこそ多くの犠牲を払ってまでも・・・
「綯・・・お前は・・・幸せ・・・なのか?」
「最高だよ!倫太郎!でも、最後の最後にお前を殺して私は至高の幸せを手に入れるんだ!」
みんなが幸せなら俺は構わない・・・これも運命石の扉の選択か・・・
綯は俺の上で腰を振りながら、俺の首を絞めていた。
俺はそんな中みんなの幸せをひたすら願っていた。
388名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 07:59:47.35 ID:mWLkYPrZ
GJ。綯さんなら仕方ない。
389名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 09:18:54.59 ID:Bj4xuvYG
ヤンデレktkr
オカリンを苦しめる為に紅莉栖やまゆりも巻き込まれそうな悪寒。
390名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 11:37:47.14 ID:T9Tr3FCt
さすが萎えさんや…
幸せなSSばかり読んでた俺にトラウマを植え付けてくれる

GJ
391名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 12:19:50.28 ID:8SGHQC3o
怖くない綯ちゃん相手のLCCだとしても警戒しながら読んでしまうだろうなぁ
392 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/08/20(土) 13:23:17.49 ID:p6M2X892
稚拙な文章ですまなかった
GJしてくれた皆には感謝している
ありがとう。そしてありがとう!

ちなみに生理ネタは最高の黒歴史だから
続き書きません
需要ねーべ
393名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 14:56:57.25 ID:/WEV9HAz
紅莉栖と血という組み合わせで刺殺現場思い出してオカリンがEDに……
394 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/08/20(土) 15:12:27.46 ID:p6M2X892
>>393
ぶっちゃけそんな感じにしたかったんだが・・・
395名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 15:23:48.92 ID:Ei/HqShW
>>394
コミカルにするかシリアスにするかでまた変わってきそうなネタだしなぁ。
出産に立ち会った夫がEDになったなんて話もあるそうだけど。
396名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 18:35:04.99 ID:p6M2X892
>>395
確かに
だがしかし、文才がないため妥協
だれか才能くれ
397名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 19:27:43.20 ID:ph0eUpUG
フヒヒ
398名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 21:39:46.97 ID:vMI4X+xf
>>393
EDからの回復のために助手があの手この手で努力するんですね。
「この電極を快楽中枢に突っ込んで電流を」
「却下だ」
「し、仕方ないから、く、口でしてやるからなっ」
「お、おい、前はあれだけ嫌がってたじゃないか」
「いい!がんばる!」(ヤケ)
(略)
「う、苦い……」
「あー、ドクペで口ゆすぐか?」
「ありがと」
そして今度は助手がドクペの匂いでアレの匂いとか咽に絡む感じとか
想起するようになってしまったりして。
399名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 00:23:01.22 ID:WrplHGG+
ドS綯たん乙
400ゆう:2011/08/21(日) 00:25:02.11 ID:j9xC+6Hi
シャイニングフィンガー 体エロ!
401名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 00:31:30.38 ID:tz9oAXrK
>>398
続けたまえっ!!
402名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:24:52.67 ID:jZ1vrsfQ
>>396の続き……ではなく省略箇所の補完を主に。

「大丈夫?岡部……」
「ああ、大丈夫だ」
強がっているけど顔色が悪い。お客さんがきた私よりも岡部の方が体調が悪いくらいだ。
二人きりでいちゃいちゃしていて、さぁ盛り上がってまいりました!というところで
来てしまったのは残念だったけどこればかりは仕方がない。
それにしても岡部の偏重が気になる。男よりも女の方が血を見慣れているなんていうけど
そういうレベルとは思えない。なにかトラウマのようなものを刺激されたような、そんな
表情をしている。
重い空気をなんとか吹き飛ばそうと、敢えておどけてみたんだけど、そういった努力も
空回りしてしまった。しかも悪いコトに……その、勃たないのだ。岡部の、ソレが。
「すまん。こんなことまでさせて」
「ふ、ふん、いつものお返しよ」
岡部のを手でなで回しながら照れ隠しに言ってみる。いつもは私の方が念入りに、それは
もう腰砕けになってしまうくらいにあちこち撫でたり揉んだり舐められたり……そんな
狼藉の後美味しくいただかれてしまう。
403名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:25:45.38 ID:jZ1vrsfQ
でも今日は私のほうが積極的にシてあげるんだけど、それでも反応がないのだった。
もっとその、エロいことをしてやらないといけないのだろうか。
だけど私じゃはさんであげることはできない。ああ、私にまゆりほどの持ち物があったら!
こうなったら私にできることは一つしかない。
「この電極を快楽中枢に突っ込んで電流を」
「そっちかよ!!」
「じゃあ後ろから」
「らめえ!」
「し、仕方ないな……こうなったら、その、く、口でしてやるっ」
「お、おい、前はあれだけ嫌がってたじゃないか」
「いい!頑張るからっ!」
以前にも何度かお願いされたことがあったけど、私は口での行為をかたくなに拒んでいた。
性器を口に含むことが不潔であるとか、精神的な純潔だとかいろいろ理由をつけてはいたけど
やはり屈辱的な行為だと思ってしまっていたのだろう。
いや、それは嘘だ。
単に恥ずかしかっただけ。
その、アレが目の前に迫ってきて、それに唇を付けるなんてところをコイツに見られたく
なかっただけ。
404名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:26:38.40 ID:jZ1vrsfQ
だけど今ならなんでもしてあげられる。岡部の辛そうな顔を見ていられない。
岡部を喜ばせるならなんでもしてあげたい。
「じゃ、い、いくから」
「お、おう」
手の中でまだふにゃふにゃしているものをなんとかこちらに向けさせ、おそるおそる唇を
近づける。なによ、いつもならあんなにカタくて熱いのに。とっとと元気になりなさい。
さすがに恥ずかしくて目を閉じて。
「わ、悪いけどあんたも目つぶって」
「……わかった」
何よ今の間は!ちゃんと目閉じてるんだろうな!!
でも恥ずかしかったから、岡部の顔を見上げることもできずに私は唇を触れた。
私の唇を、そいつに捧げた。
「う……」
「んっ……」
405名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:27:27.41 ID:jZ1vrsfQ
ぴくん、と少しだけ反応がある。何よ、これだけじゃ足りないっていうの??
私は開き直って、岡部に対する調査を始めた。
うん、これは調査だ。私の手と唇、舌を使って岡部の泣き所を調べ上げる。
そう言えばいつもシてもらうときに、こいつはさんざん私の弱点を調べ上げてここが
いいのか紅莉栖よ、とでも言いたげに責めてくる。
ならば私も同じことをしてやらなければ。
ぺろり。
「う……」
ペニスはクリトリスと相同な器官だ。特に亀頭はクリトリスと同様に感覚が集中
していて感じやすい部位だったはず。解剖学の知識を引っ張り出して検証する。
頭部のくびれや先端の切れ込みの形状をなぞるように舌を滑らせ、その度に岡部が
漏らす声やわずかな身じろぎを読み取る。
なにあんた、ここがいいの?
「お……」
あ、少し元気が出てきた?それじゃ、手伝ってあげる。
口をすぼめて頭部を包み込んで、輪のようにした指で茎の方を扱き上げる。こうしたら
少しは血の巡りがよくなるんじゃない?
406名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:28:18.11 ID:jZ1vrsfQ
どくん、どくん、どくん……だんだん岡部もその気になってきたみたい。
ううん、だんだん、だなんて穏やかなものじゃなくて、変化は急におとずれた。
な、何これ!?そ、そりゃあの時って堅くて大きかったけど、こ、こんなに急に
変化するものなの??
私の口の中でもてあそばれていたものがムクムクと膨れ上がり、長く、太くなってゆく。
「う……ううっ……!?」
いつの間にか岡部の手が頭に置かれ、もっと飲み込め、とばかりに押し付けてくる。
違う。そうじゃない。
さっきまで私が岡部のことを責めていたけど、今は違う。
私……口を……犯されてる。
唇を貫かれ、逃げ場を失った舌を追いつめられ、奉仕を強いられる。
ああ、でもそれが嫌じゃない。
岡部が元気になってくれたのが嬉しい。
いいよ、もっと。もっとして。もっと私の口で気持ちよくなって。
いっぱい、いっぱいしゃぶってあげるから……!
407名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:29:10.82 ID:jZ1vrsfQ
「あ……ああ……くり、す……」
荒い息が混じった声。私が強く吸ったりすると、それがとぎれとぎれになる。
やっぱりというか先の方が敏感で、でも茎の方も感じるみたい。
首のような部分を舌先で擽ると、それに呼応してヒクヒクと動く。
先端からにじんでくるヌルヌルした液体が口の中に広がる。
独特の味や匂いが最初は不快だったけど、だんだん慣れてきた。粘っこいのは
なんか嫌だけど。
でもどうしよう、なんだかドキドキする。
もしかしたらこれに変なフェロモンとか含まれているんだろうか。
ヒトのメスとして本能に従っているのだろうか。
ううん、そうじゃない。私は岡部だから、この男だからこんなにドキドキしているんだ。
ああ、好き、大好き。もっと気持ちよくなって。もっと感じて。
もっと、もっと、もっと!!
「く、くりす、ぅあああっ」
熱にうなされたようにぼおっとなっていた私の口の中いっぱいに、熱い粘液が注ぎ込まれた。
迂闊なことに、私は男性の生理現象についてすっかり失念していたのだった。
絶頂に達した男性がどうなるか……ああ……いっぱい……どくん、どくんって、
おくちのなか、いっぱい……!
408名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:29:56.21 ID:jZ1vrsfQ
「うぇ、えっ、けほっ、けほっ」
「だ、大丈夫か」
「ご、ごめん、のむのは、無理」
「無理しなくていいから」
口の中のものをタオルに吐き出してなおもむせる私の背中を岡部がさすってくれる。
「うう、苦い……」
「あー、口ゆすいだらいいんじゃないか?ドクペならあるが」
「ちょうだい」
いちゃいちゃする前に飲みかけていたものだったからすっかりぬるくなっていたけど、
それでも酸味と甘味が精液の苦さを流してくれた。
「あぁ生き返るぅ」
「ドクペを飲んでこうもいい顔している女って初めて見た」
「うるさいだまれ」
とりあえず岡部のED危機は回避できた。後から聞いたのだけど、私が血を流しているのを
見てラジ館の一件を思い出していたらしい。いつまでもうじうじするな、とでこぴん一つで
許してやった。
409名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:30:42.91 ID:jZ1vrsfQ
でも問題が一つだけ残った。あれ以来、ドクペを飲むと岡部に口で奉仕したときの感覚や
精液の味や匂いを思い出すようになってしまった。
「ふぅむ、つまりHENTAI助手はドクペを口に含むだけで濡れてしまうというわけだな」
「……!」
くやしい!くやしい!何がくやしいって事実だってのが一番くやしい!
「……mjsk?」
「……mj」
「ドクペは知的飲料だ。痴的飲料ではないぞクリスティーナよ」
うん、一回殴っておく。


410名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 02:08:41.62 ID:HPmBQJS5
GJ部!
411名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 05:17:15.22 ID:aFxtwe5S
ぐっじょぶぅ><b
412 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/08/21(日) 22:17:23.62 ID:rqXLQNOJ
GJGJ!!
413名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 22:45:56.36 ID:4mtvnzK1
シャブッタアアアアア
414名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 21:45:07.22 ID:X2MC+P11
フェラ助手かわゆすなぁ
415名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 01:46:42.51 ID:e6jha0oz
gjgjgjgjgjg
ふぇら紅莉栖ちゃん!!!!
416名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 07:04:02.18 ID:WRHZbKrm
咥えてくれとか最初に頼まれたときにあの手この手で論破したんだろうなw
417名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 08:07:45.42 ID:iKfufdpX
まゆりだとオカリンに求められたら拒まないかもしれない。
でも過保護オカリンがまゆりには求めないかもしれぬ。
418名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 08:25:35.26 ID:1kLVdLwB
後者だな。オカリンがクリスに無理やりは簡単に予想できるが
まゆりを無理やりどうにかするオカリンは読みたくても想像できん
419名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 08:34:26.18 ID:JSLkG144
まゆりがオカリンにだったら何をもとめられてもいい、と思っていても過保護な
オカリンが求めてこない。
まゆりが次第に不安になっていってオカリンに大胆なことを……。
薄い本とか読んでるだろうし、何も知らないわけじゃないと思うし。
420名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 09:03:18.26 ID:AdKW1D+p
紅莉栖に無理矢理も想像できねーYO!
421名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 12:14:36.96 ID:/R6h/zug
オカリンヘタレ過ぎるだろうJK。
まあ助手相手でも無理矢理はなくてお願いする程度か。
422名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 13:38:30.25 ID:AhpQLRL0
フェラ上手はフェイリスだな。
ダルがフェイリスたんの必殺技「目を見て舐め舐めキタコレー!」と叫ぶほどかと
423名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 16:14:13.09 ID:luPb9Kt3
>>419
なるほど薄い本か
紅莉栖よりまゆりの方がいろいろ知ってるわけだな
まゆりに直接いろいろ教えこまれる紅莉栖
を見て「百合展開キター!」なダル
を見て「ダル展開キター!」なオカリン
424名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 21:06:43.38 ID:WRHZbKrm
しかしその紅莉栖もコミマ会場で薄い本をいろいろ仕入れてたし……
425名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 08:18:24.82 ID:CCSDlNvj
紅「くっ……静まれ、静まれ私の快楽中枢っ!!」
426名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 22:16:11.24 ID:8zHvfKGf
>>423
「まゆしぃがいろいろ教えてあげちゃうんです♪」
とばかりに、入院中にお世話していたときの経験からオカリンのがどうなっているかとか
どこが弱点かとかそりゃまぁ詳細に説明されてしまい、翌日ラボでオカリンの顔をまともに
見れなくなってしまった助手であった。
427名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 22:56:14.26 ID:mhtAUT/I
>>426
早くしてくれ、いくら夏でも風邪をひいてしまウッ……!
428名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 22:57:29.60 ID:8zHvfKGf
>>427
いやさすがにこれは続かないww
429名無しさん@ピンキー:2011/08/25(木) 23:28:42.44 ID:mhtAUT/I
「そ、その……性的欲求、っていうの?」
「は、はぁ!?」

突然何を言い出すのかと思えば。
俺はその助手のから出たあまりにもイレギュラーな発言に思考することさえ忘れていた。

「わ、私! いろいろ勉強したの!」
「な……」
「まゆりの代わりになれないのは分かってるけど……わ、私にできることなら協力してやるっ」

そんなことを言う助手の頬はみるみるうちに紅く染まり。
察しの悪い俺でもある程度の予想はついた。

「お前……! まゆりに何を聞いた!?」
「何、って……! そ、それは、その……お、女の子に言わせるなっ」
「くっ! なんてことだ……!」




あれ?おかしいな、これじゃ顔を見れなくなるどころか紅莉栖ヘタレ攻めオカリンヘタレ受け展開になってしまう…
っていうか短時間じゃ書けないなやっぱ
430名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 02:29:09.61 ID:/FR+nEU7
>>429
時間をかけてもいいんだぞ?
431名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 07:04:00.97 ID:62jYVR11
ダ「ま、牧瀬氏、『かけてもいいんだぞ』ってところをもう一度。できたらちょっと恥じらい気味に」
432名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 16:29:37.23 ID:7rDhAZSv
>>431
自重しろ!HENTAI!!!
433名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 21:19:56.04 ID:GUrAtC+P
まゆしいにはよくわらかないのです。
434名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 03:37:04.86 ID:UJXVpo2/
世界線観測時計インスコしてみたんだけどコレどうすれば楽しめるんだよ・・・
まさに未来ガジェット
435名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 09:38:34.05 ID:SMyDu+3i
「わ、私の甘い香りでメロメロキューだっ!」
「顔面騎乗しながらの照れ隠しでそれはどうかと思うが助手よ……」
436名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 10:34:55.25 ID:mQFRXJxq
「わぁ、これが紅莉栖ちゃんのクリスちゃんだねぇ」
「ちょ、ちょっとまゆり!? 何言って……ふぇ!?」
「紅莉栖ちゃんのクリスちゃんをクリスちゃんするのです」
「や、やめ……あっ! んッ! だめ……そんな、ことッ……!!」
「クリスちゃん、汗かきさんなのかな? すごく濡れてきてるねぇ」
「はぅ! んぁ! はぁ、あッ! ほ、ほんとにっ、やめ……はぁッ! ひっ、あっあぁ!! はぁ、んんッ!! んあー!」
「紅莉栖ちゃん? あれ? どうしちゃったのかなぁ?」
「はぁ……っ、あ、ふぅ、ん……!!」
「紅莉栖ちゃん……紅莉栖ちゃんがこんなにえっちだったなんてまゆしぃはびっくりです」
「はぁ、はぁ、まゆりの、せいじゃない……!」
「オカリンに報告する必要があるのです――」

【以下、怒涛のシュタインズ・ゲートへと続く】
437名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 10:37:22.70 ID:FD5jOlxA
>>434

> 本アプリでは、メイン機能のひとつである「目覚まし時計機能」を
>毎日使い続けるなど、特殊な方法によって起こる世界線の変動を観測し
>続けられる。さらに世界線の変動によって、岡部倫太郎をはじめとする
>3キャラクターの画像とセリフがどんどん加わっていく。
> その他にもツイッター機能や公式ブログの情報更新を通知してくれる
>等の様々な機能が搭載されており、まさにファン必携のアイテムとなっ
>ている。

ttp://netallica.yahoo.co.jp/news/219896 から引用

要はたまごっちみたいに継続して使い続けないとあかんのでは。
438436:2011/08/27(土) 10:40:02.75 ID:mQFRXJxq
誤爆
439名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 21:35:01.29 ID:9nkgIgrD
>>435
がぶ飲みしたいね
440名無しさん@ピンキー:2011/08/27(土) 22:00:46.42 ID:t9hIFhAp
「ああんンッ、くりすとんじゃうっ!!」
「とべよおおおお!」
441名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 00:40:09.30 ID:V+hvbfVc
クリス「oh,yes!!come on!!」
岡部「Fack you」
クリス「oh miss spell」
クリス「Fuck you」
岡部「Fuck you」
クリス「Good!!」
442名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 07:26:40.24 ID:s+U9bAut
栗御飯と鳳凰院が@ちゃんねるでやってそうなやりとりだw
443名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:49:57.54 ID:LOTGVRV/
「しゅたげ!」の浴衣回の一場面から捏造。

ま「大丈夫!クリスちゃんが遠くに行ってしまっても、まゆしぃの目の黒いうちは
  オカリンが浮気なんてできないくらい、一滴残らずしっかり抜いておくから安心してね?」
444名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 13:33:34.41 ID:T4Xfmcku
助手とローション風呂
445名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:39:09.89 ID:Fhps4bhu
>>367がらみで

「フェイリス……その……口で、してくれないか?」
「いくら凶真のお願いでも、それはできないのニャ」
「……なぜだ……」
「フェイリスは【猫舌】持ちなのニャ」
「!?」
446名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 00:03:02.65 ID:WlAUfETq
ぞりっ・・・ぞりっ・・・
「ふぉ、ぬふ・・・いいぞ・・・凄く気持ちいい・・・」


30分後
「opaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!」
447名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 08:28:38.34 ID:6Tfps42x
eraSQならおk
448名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 08:50:06.74 ID:S0elKq6G
eraSGか
胸が熱くなるな
449名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 12:18:54.04 ID:ot2JacBr
「巨乳」もいるし「猫耳」もいるし「男の娘」もいるな。
そして何より「助手」がいるw
450名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 12:31:20.85 ID:0HYSaLfA
雷ネットと凶真に励むΩフェイリスまだ?
451 忍法帖【Lv=27,xxxPT】 :2011/09/01(木) 20:01:29.91 ID:8Cuq/PWO
そろそろMMQだな
452名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 21:31:24.80 ID:SbEyKBhl
鳳凰院凶真的恋人秋葉留美穂!
453名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 21:31:41.07 ID:SbEyKBhl
愛人だったお!
454名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 01:33:54.91 ID:0jDdT1Lm
もうじき稀代のSSライター(笑)SLさんがこのスレに降臨するそうなので宜しくお願いします
455名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 13:01:39.24 ID:8nlKxoOr
紅莉栖「既成事実、既成事実、既成事実、既成事実……!!」
岡部「ま、待て助手よ! 目を覚ませ!」
紅莉栖「既成事実既成事実既成事実既成事実既成事実ふふふふあははは!!!!!」

BAD END
456名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 14:14:26.56 ID:xo1b2Csn
>>455
それHAPPY ENDや
457名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 17:17:26.82 ID:SEuW2INt
>>454
シュタゲのキャラは理系ばっかだからな
奴がつけ入る隙は1ミリも無いw
458名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 19:46:46.10 ID:u3sLEZo6
>>455
既成事実をなかったことにしてはいけないからなぁw
459名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 20:16:11.63 ID:qk0rCS+g
>>457
何食わぬ顔で自分に都合よくキャラの性格や設定を改悪する大作家様だぜ?
460名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 22:45:01.58 ID:abffSz5i
稀代のSSライターのSLって誰?
461名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 07:35:59.28 ID:aiiphCYD
>>460
特徴は>>459が書いてくれてる
俺の初見はとらドラSSスレで今は俺妹SSスレで書いてるのかな?
自分の書いたSSへの批評は一切受け入れず、自分への誹謗中傷と受け止めて攻撃する狭量な書き手
その甲斐あってSS投下のたびにスレは大荒れ
他にも名無し自演で自分への擁護や他の書き手への中傷の疑惑も
462名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 15:14:13.86 ID:XLlBKnNx
>>461
thx、見る者が見ればスグ分かる痛い基地外SS作者なのね
お触りしないようにするよ
463名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 14:30:25.27 ID:LqiQ6uzG
助手と一日ベロチューなSSまだ?
464名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 19:24:19.15 ID:0n0VkCmz
「き、キスだけだぞ?キスだけだからな!?」
「キスならどこでもいいのか?」
「ふぇ?」
465名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 22:13:52.51 ID:L+2M6UlO
「こ、これは実験なんだからな! 変な勘違いするな!?」
「……俺は別にやめてもいいんだが」
「ま、待って! それじゃ私の気が済まない!!」
「助手よ、なんでそんなに必死なのだ? ベロチューくらいまゆりといくらでも――」
「ば、馬鹿ッ! ……お、岡部が、いいの……!」
「ん? 何か言ったか? よく聞こえなかったが……」
「い、いいからっ! ほらしゃがめ! 高い!」
「お、おい! 待て、本気かクリティーナよ!」
「こ、このぉ! 紅莉栖って呼べよぉぉぉぉぉ!!!!!!」ベロチュー

BAD END
466栗ご飯とカメハメ波:2011/09/05(月) 01:15:33.28 ID:BArcslKY
>>465
どこがBAD END?ちょっと感覚おかしいんじゃないの?前頭葉を海水漬けにしてやろうか!?
467名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 04:28:03.94 ID:inw7tC/l
>>465
なんなら海馬に電極ぶっさしてやんよ
468名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 07:18:32.37 ID:hJLp9Yfe
「き、キスだけって、岡部っ」
「悪い紅莉栖……だがタッチだ」
「おかべっ!!」
「……!?」
ぽふ。ぽふ。
「……」
「……」
ぽふ。ぽふ。
「……」
「……わたしが悪ぅございました」


PAD END
469名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 08:48:32.02 ID:ZR0pf4oq
>>448
強くてニューゲーム時は「飛べよおおおお!」ですね
470名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 10:24:15.43 ID:kH0UTLEL
この前の放送でキス→クリスを見送るの間に何があったか想像できる人挙手願います


471名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 10:48:17.12 ID:QaC7eLPV
MMQもう来ないのかなぁ
472名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 19:30:48.16 ID:KbsHlc2c
>>470
ゲームプレイ時は特に何も考えなかったんだけど、
アニメ見たときすぐに、「やっぱりやったのかな?」と考えた。
473名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 19:43:00.57 ID:xs2I/o7U
藤林丈司は裏切り者
474 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/09/05(月) 20:48:11.97 ID:lGNPmPeu
ゲームやってるとどう考えてもそんな時間的余裕は無かったと思える
475 忍法帖【Lv=30,xxxPT】 :2011/09/05(月) 22:10:19.74 ID:cPEnw614
>470
夜更けまでたっぷりベロチューしたあと、紅莉栖ホテルにもどって荷物回収。

>471
信じるものは掬われる
476名無しさん@ピンキー:2011/09/05(月) 22:47:40.72 ID:QaC7eLPV
>>475
信じるよ!MMQはまた来るよ!
477名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 03:45:11.46 ID:naqJYTlk
フェイリス・ニャンニャン
478名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:06:55.86 ID:oxZPKzq9
アニメが終わったあと賢者タイムあたりで
再起したい。
479名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:12:26.36 ID:VEfpcew4
再起? なんぞそれ?
480名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:19:50.40 ID:laZACsBZ
今はEDなのか……
481名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:33:37.88 ID:LT4WO8sL
あげ
482名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 00:01:45.47 ID:VARbRnSQ
とりあえずパンツを脱ぐのが来週ってことだな
483名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 04:45:16.75 ID:H//a2Huh
まゆしぃ(38)「トゥットゥルー☆」
484名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 09:02:16.51 ID:/mYO3xG9
くりす(32)「んあー」
485名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 10:18:17.27 ID:60jUGN4M
ま「俺はもうお前を死なせはしない、とか言ってまゆしぃをベッドて生殺しにする
オカリンはとってもいじわるさんなのです」
486名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 15:38:43.58 ID:M4QFxIPI
三十路紅莉栖ちゃんとか・・・



いいな
487名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 03:17:23.30 ID:zKLtS5KG
二児の母くらいになってそうだ
488名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 14:58:24.45 ID:wqYIYkZV
岡部が紅莉栖を生んだのか……

      紅莉栖が岡部を生んだのか……
489名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 18:42:23.20 ID:GN/73xFC
三十路紅莉栖「ねえ岡部、もう1人赤ちゃんほしい・・・な・・・」
490名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 23:08:27.83 ID:Q2wzxLeX
>>487
二次の母…虹…二次…二次元の母




なんつってー!なんつってー!
491名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 08:19:53.52 ID:9e9qvow6
「二次元……平面……またみんなが私のことバカにしてる……」
「流石にそれは被害妄想が過ぎるぞクリスティーナよ」
492名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 09:18:00.26 ID:0crUOYTZ
三十路紅莉栖「ねえ岡部、もう1人赤ちゃんほしい・・・な・・・」

岡部「いや、今日お前と10年ぶりに再会した訳だが」

三十路紅莉栖「何言ってんの?岡…部?あは…ウソだ嘘だウソウソウソ!!!!!」

岡部「ひっ」
493名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 08:53:52.50 ID:fsN5/Oez
「私が時々見る変にリアルな夢……それも決まって岡部がらみ……」
「岡部が世界線とか変な話をしていたけどあれの関係なのかしら」
「私のプリンを勝手に食べられたというのは、意に反してバストを辱められたことを訴えているんじゃないかしら」
「そしてナイフで刺されて血を流す夢は、明らかに処女喪失、それも強姦によるものを暗示させるわ」
「ねぇ岡部?あんた他所の世界で私に何をしたの?」
スタンガンで気絶させた岡部の顔面に騎乗しながら、紅莉栖は熱い吐息をもらしながら腰を押し付けた。
494名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 14:12:39.42 ID:c1E4Fo/T
MMQしたい
495名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 19:18:52.96 ID:6S8+KT5Y
ムレムレクンカクンカ
496名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 18:51:17.06 ID:72ZEh5Kw
二次創作の充実っぷりパないのに、どうしてエロパロだけこんなにも過疎なのか
497名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 19:54:10.35 ID:zDouL8DC
SGにエロは求めない!
とか言ってる奴が多いからじゃね?
498名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 20:18:26.20 ID:NUKQ8ZrS
風紀の乱れた濃厚カップルとか涎ものなんだけどなぁ
499名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 22:20:25.74 ID:C8d97UX5
どこからもリンク貼られてないからこのスレ知らない人も多いんじゃね?
500秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:35:13.24 ID:6+DqBysi
流れを読まずに投下。

紅莉栖×るか。
紅莉栖視点、本番なし。
NTRではありませんがオカクリ至上主義者さんにはごめんなさい。
名前覧を固定で書きますので、読みたくない人はNGしてください。
501秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:36:01.27 ID:6+DqBysi
秘められし記憶に濡れし身体


「それじゃ漆原さん、このヘッドホンをつけて」
「はい」
ソファに横たわる漆原さんにヘッドホンを渡す。これは新しい未来ガジェット
「Dream Remainder(仮)」のインターフェースだ。
通常、夢というものは目覚めた直後には忘却が始まってしまい、数時間もすれば
すっかり消えてしまうものだ。
だが中には、どうしても思い出したい夢というものもある。
そこで、過去数時間内……具体的には目覚める直前あたりの時間帯の記憶を強化
するような措置を行うことで、忘れそうな夢を再度はっきりしたものとして記憶
させるのがこの未来ガジェットだ。
夢を可視化し他者にも観れるようにするわけではないので個人のプライバシーの
侵害もない、画期的デバイスである。
……だけど問題がないわけでもない。
たとえば、再生した夢が悪夢だったらどうなるか?
身の毛もよだつような悪夢を再度見てしまい、その記憶が強化されてしまったら
大変である。
そのため、第一回目の試験は明らかに楽しい夢、思い出したい夢を見たラボメンが
被験者となる予定だった。
そして今日、何かロマンティックな夢を見たらしい漆原さんが被験者第一号となって
くれたのだ。
502秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:36:48.12 ID:6+DqBysi
「リラックスして、そのまま寝てくれたらいいわ」
「……はい」
脳波パルスを表示しているモニタをチェックしながら、目を閉じて横たわっている
漆原さんの寝顔をちらりと見る。きめ細かい肌、すっきりした鼻筋、長い睫毛。
何度見てもこれが男の子とは思えない。というか負けていないか私。
肌の手入れを怠らないよう猛省する。
ともあれ、漆原さんの寝顔をケダモノどもの目に晒さないことと、安眠忘我を避ける
ために岡部と橋田は追い出した。
かゆりもフェイリスさんもお店に行っているし、今日はラボには私たち二人だけの
予定となっている。
データをとるだけなら漆原さんだけでもよかったのだけど、ぐっすり眠りすぎて
帰宅時間が遅くなっても困るので、機器のモニタリングを兼ねて私が詰めている。
「……」
小さな寝息が聞こえる。
漆原さんは寝相がいいのでヘッドホンが外れる心配もなさそうだ。私は安心して
コーヒーを入れるためにキッチンに向かった。
503秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:37:45.96 ID:6+DqBysi
「ん……」
モニタに変化が表れた。脳波の乱れは、漆原さんが夢を見ていることを意味している。
脈拍や呼吸にも異常はない。恐怖や不安を感じているようなデータではない。
むしろ幸福感を示す脳波パターンだ。予定通りに書き込みパルスのゲインを上げて
行く。これにより脳に対するフィードバックが強化され、夢の記憶がより鮮明に
なるのだ。
脳波に乱れがないことを確かめ、ゲインを指定位置に固定する。これで大丈夫。
設計通りなら、漆原さんは心地よい夢に浸れるはずだ。
「ん……んっ……」
白い肌がわずかに上気している。そう言えばロマンティックな夢を見たのだとか。
だとすると今ごろは夢の中で想い人に抱きしめられて唇を重ねていたりするのだろ
うか。
「ぁ……」
甘い吐息に、一瞬ぞくりとしてしまう。男の子とは思えないほど美しく愛らしい
漆原さんがこんな悩ましい吐息を漏らしたら、大抵の男は参ってしまうだろう。
ラボのHENTAIどもを駆逐しておいてよかった。
「んっ……」
「経過は順調そう……ね……」
麗しい寝顔をしばし堪能してからモニタに戻そうとした視線を、私は戻すことが
できなかった。私の視線はとある一箇所に固定されてしまったのだ。
漆原さんの、その、腰のあたりに。
504秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:38:35.44 ID:6+DqBysi
私服といえば女物と言っていいくらいのユニセックスなものを身に付けている
漆原さん。タイトなパンツの腰の部分……より限定して言えば股間の部分に、
普段みたこともない突起がそそり勃っていた。
「な、な、ななななな、こ、これって」
ごくり、と咽を鳴らしてしまう。
そう、漆原さんの股間の、その、つまりは陰茎が勃起していたのだ。
「ど、どんな夢……見てるの……?」
「ぁん……んんっ……」
「ごくっ……」
悩ましい声を漏らしながらわずかに身をよじる漆原さん。華奢な肢体にはおよそ
似合わない立派なものが窮屈そうに自己主張している。
時々見せるあの切なそうな視線から考えて、間違いなく岡部に恋している漆原さんの
ことだから、夢の中でも岡部に抱かれているのだろう。
や、やっぱり男同士で?それとも夢の中では女の子なのだろうか。
「ん……まき……せ……さん……」
「なんですと!?」
505秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:39:19.85 ID:6+DqBysi
思わず大声を出してしまいそうになった。
形のいい唇から紡がれたのは、なんと私の名前だった。
え?うそ?空耳よね??
「はぁ……ぁぁ……まきせ、さんっ……」
「……」
かぁ、っと耳まで赤くなってしまう。
漆原さんが、男の子の漆原さんの夢の中に私が登場しているのだろうか。
その夢の中で私はどんな姿をして、どんな会話をして、そしてどんなコトをしている
のか。今回のガジェットがそこを再生できないことが返す返すも残念だ。
いや、そうではなくて、ここは女としてそんな目で見られていることを怒るべきなの
だろうか?いやいや、夢の中でのことまで怒っても仕方がないけれど。
でも、漆原さんみたいな美少年にそんな目で見られることって、女としてはちょっと
誇らしいかも?
いやんいやん、と私が一人で身をよじらせている間に、破局は唐突に訪れた。
「あ、あ、あ、ああっ!!」
「!?」
寝ている漆原さんがびく、びく、と跳ね上がり、そしてぐったりと力なくソファに
沈み込んだ。
パンツを突き上げていたものの先端からじわりと染みが広がって行く。
私の知らない、生々しい匂いがラボに漂っていた。
506秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:40:23.19 ID:6+DqBysi
「うっ……うっ……ううっ……」
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいっ」
すすり泣く漆原さんの前で、私はひたすら謝り続けていた。
ようやく落ち着いたところで話を聞き出したのだが、漆原さんは岡部のことを尊敬し
憧れているけれど、それと同じように私のことも想っていたのだそうだ。
女でありながら岡部相手に物おじせず丁々発止のやりとりをする姿に見とれていたと
言われた時には赤面してしまった。もっとも、男らしいとでも言いたげな褒め方を
されてしまったのは多少、いやかなり複雑だった。
ともあれ、そんな具合で私に対する憧れが、多少なりとも異性に対する視線に繋がり
それが今回の夢見に繋がったのであろう。
曖昧にしか覚えていなかったロマンティックな夢は、ずばり私との交合だったとかで、
そんな夢を見てしまい夢精に至ってしまったというのだ。
おそらくこれはガジェットの影響で夢の内容をより強く認識してしまい、あたかも
自慰に耽ったかのような刺激を感じた脳が絶頂を感じてしまったのだろう。
507秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:41:10.45 ID:6+DqBysi
「でも本当にごめんなさい、漆原さん」
「いえ、も、もういいですから」
「と、とにかく着替えて」
「はい……」
まゆりのコスプレ衣装を拝借し漆原さんに着てもらい、汚れた下着とパンツを
コインランドリーで洗濯する。その間私がラボにいないことで漆原さんも落ち着く
ことだろう。
結果として今回の試験は、ガジェットを用いて漆原さんを辱めてしまったのだ。
他のラボメンがいなかったのが幸いだが、途中で止めようと想えば止められたはず
なのにそれをしなかった私の責任だ。
ラボへと続く階段を登る足が重い。
だがこれも自業自得というもの。とにかく、漆原さんが許してくれるまで謝り通す
他はない、と私は開き直った。
「ただいま」
「……おかえりなさい」
私を見た漆原さんは、頬を真っ赤に染めて小さくなってしまった。
不覚にもかわいいと思ってしまい、同時にほんの少しだけ、嗜虐的な気持ちになって
しまった。
508秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:41:52.06 ID:6+DqBysi
洗ってきた服に着替えてもらってからも、私たちの間では殆ど会話が続かなかった。
なんというのか、空気が重い。
また、漆原さんが私を見る目が、なんというか、こう、潤んでいるのだ。
あの熱いまなざしを向けられてしまうと、謝罪の言葉すら飲み込んでしまう。
いや臆してはならない。悪いのは私なのだから、この空気を吹き飛ばすのも私の
役目なのだ。
「漆原さん」
「……」
「本当にごめんなさい。こんなことになってしまうとは思わなかったの」
「いえ……ボクが悪いんです。あんな夢を……あんな夢を見て、牧瀬さんを……」
具体的にどんなことをしたかまでは聞いてはいないが、つまりは男女の営みである
ところのあれやこれをしてしまったことで、漆原さんは罪の意識に嘖まされている。
だがそれも実験をした私の責任の方が重いのであり、少しでも漆原さんの精神的な
負担を減らすことが私の義務であろう。
「勘違いしないで。悪いのは私。おわびに、何かできることはない?」
「そんな……」
そんな説得を続け、ようやく部屋の空気が変わってきた。彼の気を軽くするために
軽いジョークを交えたりして会話を続ける。
509秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:42:25.12 ID:6+DqBysi
「でも少しだけ言うとね、嬉しいというのも少しはあるわ」
「……そうですか?」
「見知らぬ相手や嫌いな相手にそんな目で見られるのは嫌だけど、漆原さんに
そう思われるのはあまり嫌じゃないと言うか。女として自身を持っていいのかしら」
「牧瀬さんは素敵ですよ。お奇麗ですし」
「……ありがと」
ちら、ちらと私を見る視線はまだ潤んでいる。泣きそうだったさっきまでのものとは
違い、もっとこう……そう、普段漆原さんが岡部に向けていたような……。
「……牧瀬さん」
「なに?」
「その……お願いが……」
「何かしら?」
「……牧瀬さんに、触れさせてください」
「……私に?」
「はい……」
「私の、どこに?」
恥ずかしそうに私の肢体に向けられる視線を心地よいと感じてしまった。
美少女とみまがうような美少年にこんな目で見られて、女冥利に尽きると思って
しまう私がいた。
510秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:42:56.64 ID:6+DqBysi
「いいわ。触らせてあげる」
「……!」
「下着は脱がさないで。触るだけ。気の済むまで、って言ってあげたいけど……そう
ね、漆原さんは一回、その、してしまったから、私のことも一回、許してあげる」
夢精で絶頂させてしまった一回の償いとして、彼の手で一回辱められるというのが
はたしてつり合うものであるかどうかわからないけど、私は彼に身体を委ねることを
承諾した。
「今日は他のラボメンは来ないし、ここでいい?それとも私のホテルに行く?」
「……いえ、こ、ここで、お願いします」
ホテルだと我慢が出来ないかもしれない、と真っ赤になって言う漆原さん。
ここでなら我慢できるの?とからかったらこれ以上ないほど真っ赤になってしまった。
濡れてしまうといけないのでホットパンツとストッキングを脱ぐ。上はどうしよう
かと思ったけど、思いきって脱いでしまった。
ブラとショーツだけになってソファに横たわる。まだ明るい室内が恥ずかしくて、
両手で胸と腰を隠しながら、漆原さんを促す。
「……きて」
511名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 22:45:37.94 ID:R0EW2Rr6
支援
512秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:46:51.73 ID:6+DqBysi
おそるおそる伸ばされた手がそっと胸に触れる。決して豊満とは言えないけどそれ
なりのサイズの膨らみに沿って、漆原さんの指先がうごめく。
「……あ……」
快感よりも羞じらいのために吐息を漏らしてしまう。胸の曲線をなぞるかのような
ソフトな愛撫に、まるで焦らされているかのような感覚を覚えてしまう。
引っ込み思案漆原さんにガールフレンドがいたとは思えず、セックスの経験があると
も思えない。初めて触れるであろう異性の身体に、いきなりがっつくようなことを
しないあたりも漆原さんらしいと思えた。
その優しいタッチにはもどかしさよりも愛らしさを感じてしまう。
「あン……」
乳房の裾野から脇腹のほうに滑った指先に、思わぬところにある弱点を見つけられて
しまった。しばらく脇腹から背中にかけて愛撫されてしまい、そして再び指先が胸に
まとわりつく。さっきよりわずかに力強く、わずかに先端寄りに。
「あぁ……」
優しく抓み上げられて、今度は羞恥ではなく快感のために声を漏らしてしまった。
先端を抓んだり、乳房全体を揉みしだいたり、私は次第に追いつめられつつあった。
そして、漆原さんの手が下半身に伸びた時、そこはもうはしたないほどに濡れそぼってしまっていた。
513秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:47:17.03 ID:6+DqBysi
「あ……あぁ……ぃぃ……」
薄い布一枚ごしの愛撫。恥丘の丸みを何度も何度もなぞるその指先が私を自在に操
り始めていた。
一度は恥ずかしさのあまり閉ざした脚も、いつの間にか大きく開くように導かれて
しまっていた。クロッチの部分を中心に一気に責め立てられて絶頂に押し上げられ
ると思いきや、一転して優しく内股を撫でられる。少しずつ中心部に近づく指先が、
ショーツの縁からまるで潜り込むかのようにぎりぎりのところを撫でてくる。
「ぁ……だ、だめ……直接は……」
「はい、わかりました」
このまま下着の中に入り込まれて直に愛撫されたらひとたまりもない。布ごしの
責めですらここまで感じてしまっているのだ。これ以上、これ以上感じたらおかし
くなってしまう。
「ぁあ……あンッ……」
胸に頬ずりされる。このまま乳首を啄ばまれたらどんなに心地よいだろう。誘惑が
脳裏をかすめる。一番濡れているところを押すようにタッチされ、淫蜜が溢れ出す。
「はァ……ンッ……!」
濡れきった布が貼り付き、そこからでもそれとわかる突起を擽られる。
「あアッ!い、いいッ!」
そこを中心に円を描くように撫でられる。ああ、もうだめ、許して、一思いにイか
せて。無意識に腰が動いてしまう。
514秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:47:44.24 ID:6+DqBysi
「ぁぁ……もう……もう、ああ……」
「牧瀬さん……」
耳元で囁かれる、たったそれだけのことで感じてしまう。
「好きです……」
甘い言葉が淫らな毒のように染みてくる。
小刻みに蠢く指先が私を焦らし、責め続ける。
「もう……もう、許し、て……ぁぁ……!」
許しを請うかのように漆原さんに視線を向ける。
その瞬間、唇を、奪われ、舌を、突き込まれて、唾液を、注ぎ込まれて、
同時に強く強く抓み上げられ、私はあっけなく絶頂に達した。
ファーストキスだったのに、舌を絡めながら、体液を飲まされながら、いかされてしまった。
淫らな淫らな接吻は、絶頂の余韻が収まるまでの間、何分もの間続いた。
ソファの縁から力なく床に伸びた腕が、今の私を象徴していた。
私は、完全に、堕とされてしまった。
515秘められし記憶に濡れし身体:2011/09/17(土) 22:48:00.66 ID:6+DqBysi
「で、要はリーディングシュタイナーのせいってわけ?」
「そうみたいです」
恥ずかしい位に濡れてしまった下着をコインランドリーで洗濯させている間に
シャワーを浴びた私は、戻ってきた漆原さんを詰問していた。
要するに、初めて女を抱いているはずの漆原さんがあれだけ巧みに私の事を愛撫
できたのは、実体験の記憶……漆原さんが女の子だった世界線での記憶を元にし
たものなのだという。
そりゃそうだ、女の子として自分で自分を慰めた経験があるのだから、どんな風に
触れられれば感じて、どんな風に焦らされれば堪え難いか、手に取るようにわかる
というものだ。
「嫌でしたか?」
「……腰が抜けそうになるほど気持ちよかったから腹が立つのよ」
「それはよかった」
くすくすと微笑う笑顔は相変わらず愛らしいけれど、今の私にはこの笑顔に媚薬の
香りを感じてしまう。
だから、逆らえない。こうして抱き寄せられて、唇を奪われても。
ああ、わかる。感じる。『彼』が私を求めている。
せめてもの抵抗。
「ここでは、嫌」
明日ラボに来ただけで何もかも思い出してしまったら、きっと正気を保てないから。
「牧瀬さんのホテル……いいですか?」
「……OK」
もう一度キスして、身支度を整える。
ラボを出るとき、テーブルの上の「Dream Remainder(仮)」が目に入った。
明日、今夜のことをあれでリライトしてもいいかもしれない。
記念すべき一夜の思い出を決して忘れないように、強く強く書き込んでしまいたいから。


516名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 22:48:44.48 ID:6+DqBysi
以上です。
517名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 02:54:00.25 ID:SJgp1yVU
百合スレに…

だが男だった
518名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 20:18:03.16 ID:2bJbXX4r
GJです!


だが男だ。
519名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 14:26:50.41 ID:IAmVg5gF
本番を何で書いてくれないんですか?お願いします。
520名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 17:45:16.25 ID:QcX9f2hh
オカリンと助手のうれし恥ずかし初夜キボン
521秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:09:46.44 ID:fbOQzerd
>>519
あそこで終わっておいた方が奇麗かなと思って終わらせました。
即興で続きを書いてみましたので投下します。

紅莉栖×るか
栗栖視点、本番あり。
NTRではありませんがオカクリ至上主義者さんにはごめんなさい。
名前覧を固定で書きますので、読みたくない人はNGしてください。
『秘められし記憶に濡れし身体』の続編です。
522秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:10:09.73 ID:fbOQzerd
「……食事、どうしようか」
「……軽いもので……いいですよね」
ラボの戸締まりを確認して、お茶の水まで歩く私たち。
お互い気恥ずかしくて、たどたどしい言葉を交わすだけ。
お腹が空いているはずなんだけど、正直が胸いっぱいで空腹感なんて感じている
余裕がない。
だって、さっきラボであんなことして、恋人というかセフレというかそんな関係に
なってしまって、さぁこれからホテルでエッチしましょうなんて人生初の事態なわけで。
口数は少ないけど繋いだ手から漆原さんの鼓動が伝わってくる気がして、きっと
二人とも同じ気持ちなんだと思うとそれが照れくさくて余計言葉が減ってしまう。
「……あ!」
「ど、どうしての?」
「すみません、うちに電話しておきます」
「あ、そ、そうね」
すみませんと繰り返しながら携帯を取り出すために、繋いでいた手が離れてしまった
のが少し寂しい。
漆原さんは話の内容を私に聞かれたくないのか、少し離れた場所で通話を始めた。
もしかしたら先にまゆりあたりに連絡して、まゆりの家に泊まるとか、ラボメンの皆
でラボに泊まるとか口裏を合わせるのかも知れない。
あれ?漆原さんは男の子だしまゆりは女の子だから、まゆりの家に泊まるなんてのは
却ってマズいのかしら?
523秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:10:41.64 ID:fbOQzerd
そんなことを考えていて、ふと気がつくと漆原さんを見失ってしまった。
「あ?あれ??」
周囲を見回しても、あの華奢な姿が見当たらない。嫌な予感がする。あんな奇麗で
繊細そうな漆原さんのことだから、ナンパ男とかに目をつけられやすいはずだ。
気が強い子ならともかくあの性格では悲鳴をあげることすらできないかもしれない。
どうしよう、どうしよう、岡部か誰かに助けを呼ぼうか、いやまず漆原さんの携帯に
つながるか……。
「牧瀬さん?」
「え?あ?漆原さん??」
「どうされたんですか?」
「い、いえ、急に姿が見えなくなったから、連絡しようかと思って」
「あ、ごめんなさい。ちょっと、そこのコンビニで」
そう言ってドリンクの入ったビニール袋を見せてくる。
「……ドクペ」
「確かお好きでしたよね?」
「え、ええ、ありがとう」
「プリンも買っておきました」
たぶんまともに食べられないと思って、と苦笑する漆原さんに合わせて私も笑って
しまった。
一気に気が楽になったところで、もう一度手を繋いで、二人でホテルまで歩いて行った。
524秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:11:09.80 ID:fbOQzerd
部屋に入って、荷物をテーブルに置いて、ベッドに並んで腰掛ける。
「……」
「……」
手を握られる。もちろん、私はそれを拒まない。
漆原さんに身を預けるようにもたれかかる。繋いだ手が緊張に震える。
無言のまま抱き寄せられる。
唇を、重ねられる。
舌が割り入ってくる。私はそれを優しく……ううん、激しく迎え入れる。
薄暗い部屋に濡れた音だけが響く。
長い長いキスが終わり、唇を離す。
「……好きです」
「……私もよ」
もう一度キスして、舌を絡め合って。
「……ねぇ」
「何ですか?」
「るかくん、って呼んでもいい?」
「え?」
「漆原さん、じゃ女の子相手みたいでしょ?」
岡部からそう聞いて、確かめてからも惰性で漆原さんと呼んでいたけど、
こんな関係になってしまって、オトコノコだということことをこれ以上ない
くらい強く思い知っているから、いまさら漆原さんというのも妙な気がするから。
「かまいません」
「わかったわ、るかくん」
私のことをどう呼ぶかは棚上げ。私の方が年上だし、牧瀬さんも仕方ないか。
525秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:11:39.19 ID:fbOQzerd
服が皺になるのも嫌だったので、下着以外は先に脱いでしまうことにした。
そう言えばさっきラボでは私だけ下着姿になったんだっけ。
ブラとショーツだけという姿でベッドの方を向いたら、るかくんは先に下着
だけになってベッドの上にいた。
薄手のブリーフは、ちょっとサイズの大きなショーツのようにも見える。
でも、その下着は内側から突き上げられてすごいことになっている。
「……」
はしたないと思いつつ、生唾を飲み込んでしまう。
「あ、あの、恥ずかしい……です」
「ご、ご、ごめんなさいっ。で、でも、その、すごいなと、思って」
だってあれよ?こんな美少女っぽい顔してて、こんなに華奢なのに、なんか
ずいぶん御立派なのよ?男性経験ゼロの私が言うのもなんだけど、たぶん
るかくんのって、小さくて恥ずかしいとかそういうことは無いと思う。
そして私は気付いた。彼の下着の先端の染みに。
「これ……」
「あ……」
「カウパー氏腺液……だっけ……」
好奇心の赴くままに手を伸ばしてしまう。
「触って……いい……?」
「……はい……」
そっと触れると、ブリーフの布地の上に染み出した透明の粘液が短い糸を
引いた。じくじくと濡れた先端部を撫でると、後から後から染み出てくる
ような感じがした。
526秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:12:08.76 ID:fbOQzerd
「あ……」
ひくん、とるかくんが震えて、それに合わせるかのようにブリーフの中の
モノがピクピクと蠢いた。私は思わずそれを逃がすまいと握りしめてしまう。
「あっ!」
堅い。そして熱い。脈を打つその器官が、布地一枚ごしに猛々しく自己主張
してくる。ううん、こんな布ごしじゃなくて、直に知りたい。
私は好奇心の塊と化していた。知的好奇心ではなくて、性的好奇心だけど。
「脱がすわ」
「……はい」
ブリーフに手をかけてゆっくり引き抜く。一度は下向きに押し付けられた
ペニスが、勢いよく跳ね上がる。
「……」
私はそれに魅入られたかのように顔を近づけ、熱く脈打つシャフトに手を添えた。
手を上下に動かすと、それに合わせて表皮がわずかに上下する。皮と言えば、
先端部の皮は半分ほど残っていた。ええと、いわゆる仮性包茎ってやつ?
たしか日本人は割礼の風習がないから多いんだったっけ。
「あっ……!」
少し力を入れて皮を根元の方に引っ張ったら、ピンク色の頭部が完全に剥き出しに
なった。先っぽの小さな切れ込みからは、透明の液体がにじみ出ている。
私は再度、その部分に手を伸ばす。先ほど下着ごしに触れたのと同じ粘液が
指先にまつわりつく。汚いとは思わなかった。私はそれを塗り広げるように、
ゆっくりと指を滑らせた。
527秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:12:39.96 ID:fbOQzerd
「あ、あ、ああっ」
「ごめんなさい、痛かった?」
「いえ、痛くはないです。その、気持ち……よくて」
「あ……」
以前ネットで読んだ知識を思い出す。亀頭は女性で言えばクリトリスに相当する
器官であり、包茎の人は普段露出していないこともあって過敏になる傾向がある
のだと。
私自身が自分でするときに、その、直接触れることを考えたらと思うといささか
やりすぎたかと思ってしまう。
「続けて……ください」
「いいの?」
「はい」
「痛かったら、言ってね」
「はい」
私は観察を再開した。粘液でぬらつく頭部を撫でたり、くびれた部分に沿って
指先を滑らせたり、茎の部分をこすり上げたりするたびにるかくんが可愛らしい
声をあげて喘ぐのが楽しくなってくる。
楽しい。そして嬉しい。私の手で感じてくれている。喜んでくれていたら、
もっと嬉しい。るかくんを……いかせてあげたい。
528秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:13:24.91 ID:fbOQzerd
「あぁ……まきせ……さん……」
「いきそう……なの?」
「はい……もう……もう……」
「いいわ……いかせてあげる……」
「ああ……ア……」
「見せて……るかくんが射精するところ……」
ペニスを握ったまま、親指と人差し指で頭部を刺激し続ける。どくん、どくんと
脈打つ茎の鼓動が掌に伝わってくる。
ああ……あ、あ、ああっ」
悩ましげに身をよじる。恥ずかしいのだろうか、射精の瞬間をわずかでも遅らせようと
するかのように歯を食いしばっている。
でも駄目。抵抗なんてしたって無駄。私がいかせてあげる。私が気持ちよくしてあげる。
だから、我慢しないで。全部、見せて。
「あ、あ、ああっ!!」
びくん、とひときわ大きな脈動を感じた瞬間、先端の切れ込みから何かが噴き出した。
何度もそれが繰り返され、るかくんのお腹の上に白い滴が点々とちりばめられた。
529秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:13:44.66 ID:fbOQzerd
「ぁ……ぁぁ……」
目を閉じてうっとりした表情を浮かべるるかくん。私の手の中のものがしだいに力を
失って行く。ああそうだ、確か男性は絶頂の後急速に興奮状態が収まって、いわゆる
賢者タイムというものになるんだっけ。リーディング・シュタイナーで女性としての
記憶をもつるかくんでも、肉体的には男性そのままなのだからこのあたりの事情は同じ
なのだろう。
手を伸ばして、るかくんのお腹の上に散った滴の一つに触れてみる。ねっとりとした
濃い粘液。乳液のように真っ白なそれを少しだけ手に取り、匂いを嗅いでみる。
鼻腔を満たす濃厚な雄の性臭。ラボではわずかに感じただけだったが、さすがにこんな
風に嗅いでみると頭がくらくらするような匂いがする。
ちら、とるか君を見るとまだ目を閉じているみたいなので、はしたないと重いつつも
好奇心のままに、指先をぺろりと舐めてみる。
う、苦い。やっぱり言われている通りなんだと実感する。
これを飲み下すなんてのはよほど慣れがないと無理ではないだろうか。あるいは、
淫らな夢によっていれば可能かもしれない。私はもう一度だけ指先を舐めると、
るかくんの身体を拭く為にティッシュペーパーに手を伸ばした。
530秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:16:48.69 ID:fbOQzerd
お腹を拭いてあげている間にるかくんがこっちに帰ってきた。
「……ありがとうございます」
「驚いた。あんなに出るものなのね」
「……いつもはもっと少ないと思います」
恥ずかしそうな小さな声。
「そうなの?」
「だって……牧瀬さんに……その……」
もじもじとしている姿が愛らしくてたまらない。
「そんなに気持ちよかったの?」
「……はい……」
「うれしい……」
私で感じてくれた。そのことが純粋に嬉しい。
「今度は、ボクの番ですよね?」
「……ええ、いいわ」
入れ替わりに私がベッドに横たわる。あぁそうだ、さっきラボで愛撫されたときと
同じ姿勢。あの時との違いは、るかくんが全裸で……そして私も全裸にされること。
531秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:17:13.98 ID:fbOQzerd
「あ、あ……あン……!」
ブラを奪われる前に一回。
下着ごしの愛撫とキスだけでいかされてしまった。
そう言えばラボで聞かされていたのだ。るかくんは自分自身が女だったときの
記憶があるのだと。女の身体で自慰に耽った時の記憶があるのだと。
既に泣き所を調べ上げられていた私が耐えられるはずがなかった。
「嘘……こんな、こんな、あ、あ、あア!!」
ショーツ一枚だけまとった姿で一回。
火の着いた身体を冷ます余裕さえ与えられず、首筋や鎖骨のくぼみにキスされ、
脇腹から脇の下まで舐め上げられながら絶頂に追い込まれた。
私だってオナニーの経験がないわけではない。だけど一度絶頂した後のその先を
経験したことはなかった。絶頂の余韻で開放状態になった全身の性感帯。
二の腕を撫でられただけで軽く達してしまいそうなほど敏感になっている私を、
るかくんの唇と指先が容赦なく責め立てるのだ。
私は知らなかった。もう一段階上の絶頂が存在するなどと。
「もう……もう、ああ!死ぬ!死んじゃう!!」
最後の一枚を脱がされ、乳首を強く強く吸われながらクリトリスを弾かれた瞬間、
私の意識が弾け飛んだ。
二度目の絶頂の後全裸にされた私は、一転してひたすら焦らされた。時間としては
一時間もかからなかったかもしれない。だが私にとってはその数倍の時間、絶頂の
寸前とすこし低いところを往復させられる甘美な拷問の連続だった。
そして無我夢中で何かはしたないおねだりをさせられながら絶頂に導かれ、あっけ
なく意識を手放してしまった。
532秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:17:37.20 ID:fbOQzerd
「……あァ……んン……」
「……牧瀬さん……」
「……るか……くん……」
どれくらいの時間、私は失神していたのだろう。気がつくとるかくんに組み敷かれて
いた。お腹に熱いものが当たっているのがわかる。
ああ、そうだ。くるんだ。
恥ずかしさや興奮でわけがわからなくなってもじもじと身じろぎしたときにこすれた
先端に違和感を覚えた。
「え?これ?」
「ああ、その、いわゆる、ゴムを」
恥ずかしそうに答えるるかくん。
「いつの間に……」
「さっき飲み物と一緒にコンビニで。は、はじめてだったのですごく恥ずかしかった
です」
「……」
こんな『美少女』がもじもじしながらコンビニで避妊具を買う……それってどんな
罰ゲーム……店員さんが男の人か女の人かわからないけど、どんな顔をしていたん
だろう。
でも、私のために用意してくれたんだと思うと嬉しい。
だから、るかくんの唇を奪って、私にできる精いっぱい色っぽい声で、ささやいてあげる。
「……おねがい。来て」
返事はなかった。
無言のまま。
るかくんがうなずいて。
抱き寄せられて。
熱いカタマリが。
私に打ち込まれた。
533秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:17:58.58 ID:fbOQzerd
「……っ!!」
充分にほぐれていたはずの肉洞は、それでも初めての経験に苦痛と言う名の悲鳴を
上げつづけた。私は歯をくいしばって声を抑え込んだ。
「もう、少し、です」
背中に回された腕に力が加わる。上になったるかくんの体重がおしかかってくる。
そして、私たちの身体が密着した。
「……ぁ……」
入っちゃったんだ。入れられちゃったんだ。
初めてを……あげちゃったんだ。
嬉しさとか、愛しさとか、ほんの少しの後悔とか、いろいろなものが交じり合った
滴が少しだけ目元から零れ落ちた。
唇が塞がれる。舌が潜り込んできて私の舌を抱きしめる。もうすっかりディープキスの
虜になってしまっているせいか、これだけで苦痛が和らいだ気がしてしまう。
「……もう、いいわ。動いて」
「でも」
「いいの。さっきあんなによくしてくれたから。今度は私で気持ちよくなって」
まだ何か言いたそうな唇を私の方から塞いで強引に黙らせる。
淫らに舌を使って誘惑する。
舌を絡め合うと、興奮を煽られたるかくんが身じろぎして、中のモノがヒクヒクして
少し痛い。でもその痛みが、私を犯したいと言う『彼』の欲望だと思うとその全てを
受け入れてあげたくなる。
だから、来て。いっぱい犯して。
534秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:18:22.55 ID:fbOQzerd
唇が離れる。
右手で頬を撫でられる。キモチイイ。
「本当に……いいんですか」
熱を帯びた声。耳元で囁かれて、吐息の熱ささえ心地よい快楽になる。
「いいの……むちゃくちゃにして」
「はい……はい!」
ずん!と力強く突き入れられた。
「あア!!」
快楽に大きく勝る苦痛に、思わず悲鳴をあげてしまう。
だけど、るかくんは今度こそ遠慮無しに腰を動かしていた。
「牧瀬さん……まきせさん……!!」
「あ!あっ!ああっ!」
ぐっ、ぐっ、ぐっ、と単調に突き込まれる。それは私を感じさせるためのものではなく、
彼自身が感じる為の行為。
私の身体を使った自慰行為にも等しいセックス。
だけどそれが嬉しい。
他の世界線で私以外の誰かを相手に経験を積んだるかくんではなく、初々しい彼の
初めてのオンナになれたのだから。
535秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:18:46.47 ID:fbOQzerd
そして、あっけない幕切れ。
「まきせさん!ああっ!あっ!!」
「ああああっ!」
ひときわ深く深く突き込まれた瞬間、彼の身体が二度、三度と痙攣した。
ひく、ひく、と繰り返す痙攣はそのまま私の胎内をかき回すモノに伝わり、
快楽まじりの苦痛を私に焼き付けた。
そう、これは烙印。
私が彼のオンナになったという証。
一緒に絶頂できなかったのは残念だったけど、それでも満足だった。
絶頂に達した彼が、次第にいつものるかくんに戻って行く。
今回は名前て呼んでくれなかったけど、いつかそんな日がくるのだろう。
あの瞬間に『紅莉栖』と呼ばれたら、いったいどれほどの悦びを得られるのだろうか。
だからお願い、るかくん。
早く私を征服して。
私の上で荒い呼吸を繰り返す愛しい人に、私はもう一度くちづけをした。


536秘められし情欲に爛れし身体:2011/09/19(月) 19:19:03.73 ID:fbOQzerd
以上です。
537名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:22:17.95 ID:KqMI7VU8
>>521
GJ
538名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:48:05.67 ID:3yjwLnqV
…ふぅ


GJ
539名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 22:51:22.14 ID:NyNtHl1N
すげぇ……ありだなルカクリも。GJでした
540名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 00:42:24.05 ID:4yXAt+cI
>>532
>こんな『美少女』がもじもじしながらコンビニで避妊具を買う……それってどんな
>罰ゲーム……店員さんが男の人か女の人かわからないけど、どんな顔をしていたん
>だろう。

から派生した小ネタを一つ。

自分で言うのも何だが私は探求心と好奇心の塊だ。
岡部に言わせると実験大好きっ子だそうだが、まぁ他の徒名に比べれば受け入れることが
できる。
さてそんな私が疑問に思ってしまったのが、可愛い女の子が避妊具を買ったとき、店員が
どんな顔をするか?というものだった。
そこで私は恋人でありセフレであるところのるかくんにお願いして、実験に協力してもらった
のだ。
コンビニでスナック菓子や清涼飲料水といっしょに避妊具をカゴに入れ、るかくんに精算を
してもらうのを、少し離れたところから観察する。
店員の性別や年齢でいろいろ反応が違っていて興味深かった。
顔を真っ赤にする若い女の子の店員。
手にした避妊具とるかくんの顔の間で何度も視線を往復させる若い男の子の店員。
眉をしかめ説教したがりそうな顔をしている中年男性の店員。
「すごく恥ずかしかったです」と泣きそうな顔をしているるかくんが一番素敵なんだけど。
でも最近るかくんもこの実験に慣れてきたみたい。
あぁあれかしら。細菌の薬剤耐性みたいな。
そこで実験の条件を変えてみようと思う。
「ねぇるかくん。今度コンビニで、何も持たずにレジに行って、恥ずかしそうな上目遣いで
『コ……コンドームってどこにありますか?』ってお店の人に聞いて見てくれない?」
泣きながら速効で拒否されてこの興味深い実験は打ちきりとなった。チッ。

以上w
541名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 13:28:51.36 ID:J8PPw3tf
オカクリの濃厚なのを読みたいです・・・
542名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 19:38:43.71 ID:YliXfqum
オカフェイの濃厚なのは…某所にあるから、もえいくさん相手のでひとつ
543名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 21:32:42.74 ID:kkv2m6+T
>>542
それって何処にあるの?フェイリスたん大好きだから読みたい!
544名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:36:33.43 ID:1/yaEX36
即興で


「キスだけだぞ。キスだけだからなっ」
そんな言葉を紡ぐ紅莉栖の唇を、岡部はそっと塞いだ。
優しい優しいキス。彼女への想い、消えゆく彼女への想いを唇ごしに伝える。
(おかべ……)
重ねた唇から伝わる想いに紅莉栖は酔いしれる。
(……おかべぇ……)
離さないで、せめて今だけは私を離さないで。
そんな意思を込めて彼を抱きしめる。
「んっ」
強く抱き返され、身長差のせいもあって先ほどより上を向かされてしまう。
その間も二人は唇を決して離すことはなく、顔の角度を変えながら二度、三度と
互いに求め合う。
長い長い交接を終え、唇が離れる。紅莉栖は小さくため息をつく。
しかし、二人の行為はまだ終わってはいなかった。
岡部は舌を伸ばし、愛しい人の唇の端に触れたのだ。
(ふえっ!?)
唇の右端にそっと触れた舌が、上唇をなぞりながらゆっくり、ゆっくりと左へと
移動してゆく。
(や、やぁっ、これ、感じる……!)
唇を舐められるだけでこんなにゾクゾクするなんて。その困惑は左端に達した
舌が下唇を逆方向になぞることでさらに増してゆく。どうやら下唇の方が敏感
だったらしい紅莉栖にとって、それは愛撫以外のなにものでもなかった。
(濡れ……ちゃう……)
ひく、ひく、と小さく震える彼女の反応に気を良くしたのか、岡部の舌がもう
一度下唇をなぞりはじめた。いや、今度は一舐めごとにより深く紅莉栖の唇の
奥へと舌が滑り込んできた。
そして再度力強く彼女を抱きしめると、一思いに舌を深く突き入れてきた。
(おかべ……ばか……)
おずおずと彼に応える紅莉栖。
そっと舌をさしのべ、淫らな侵入者に触れる。岡部はそんな彼女を優しく抱き
寄せ、さらに深く深く交わろうとする。
くちゅり。くちゅり。くちゅり。
薄暗いラボに濡れた音が響く。
いつしか紅莉栖も岡部の舌を絡めとるかのように舌を使っていた。
彼は彼女を、彼女は彼を求め合い、舌と、唾液を与えつづける。
岡部の舌がゆっくりと引き戻され、名残惜しそうにしていた紅莉栖は無意識に
彼の中へと舌を差し入れた。
恐る恐る差し伸べた舌を軽く吸われ、それだけで震えてしまう。
(ぃぃ……よぉ……)
男の口の中に舌を伸ばしなすがままにされている自分。舌だけでなく乳首や性器を
舐められているような錯覚。
「ん……ぁ……」
でもまだ足りない。もっともっと深く交わりたい。そう願って顎を突き出す。
強く強くかき抱かれ、密着した唇が開き……一塊の滴をとろりと流し込まれた。
「……!」
突き出した舌を包み込むかのように岡部の唾液が流れ込んでくる。
ああ、こんなに、こんなにたくさん。
紅莉栖の咽が小さく鳴り、こくり、こくりと彼女はそれを受け入れる。
再び彼の舌が入ってくる。
もう一度、たくさん流し込まれる。
それをぜんぶ飲み下す。
(いま……セックス……してる……)
キスだけ、キスだけしかしていないはずなのに、紅莉栖は彼の性器を受け入れ、
精液を注がれているような、そんなイメージに満たされていた。
545名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:50:00.84 ID:StHgPO0T
>>540
……冷静に考えたら、ルカ子に頼まず自分でやれば良くね?w
むしろ恥ずかしがるルカ子を見たいんですね分かります
546名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:51:04.41 ID:b0x5i0sd
ふぅ・・・
547名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:52:49.26 ID:1/yaEX36
>>544 続き

ようやく唇が解放された。
だが二人は離れることなく、互いに抱き合い身を寄せ合っていた。
頬を寄せ合い、優しくこすりつけ合う。
(……くすぐったい)
岡部の無精髭がこんなときはうらめしい。いや、彼が彼であることを感じられて
よかったような気もする。
甘えるように頬を合わせていたら、今度は頬にキスされた。
一回、二回、
彼女の肌に痕を残さぬ程度の強さで頬を吸われる。時々ちろりと舐められる。
「あン」
上気して紅く染まる頬を、唇が、舌がなぞってゆく。
髪を指で梳かれ、剥き出しになった耳たぶを舐めあげられる。
「やぁ……」
複雑な凹凸を調べ上げるかのように舌先が這い回る。ちろちろと蠢く濡れた先端が
少しずつ中心へと近づいてくる。
くる。
入ってくる。
「……あ!」
犯される。
そんな錯覚。
くちゅり、とひときわ大きな濡れた音が聞こえた瞬間、じわり、と熱い何かが彼女の
下着に拡がった。
なおも「キス」は続く。
岡部はさんざん嬲り回した耳から離れると、もう一方の耳にも唇を寄せた。
先ほどと同じように外側からゆっくり制圧してゆく。
仕上げとばかりに、小さく囁く。
「紅莉栖」
ぞくり。
もう何度目だろう、紅莉栖は小さく震えた。
548名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:05:23.06 ID:1/yaEX36
「……意地悪」
「お互い様だ」
だってお前はこんなに可愛いんだから、と囁かれてまた沸騰する。
さっきから何度も何度も、これ以上ないほど体温が上昇し頬だけでなく全身が真っ赤に
なっているというのに、まだ紅くなる余地があるというのか。
「あ……んっ……」
また、唇同士を重ね合う。今度は最初から深い深いキスだ。
互いに強くかき抱き、身体を密着させる。
(やン……)
胸がこすれた時、甘い刺激が先端に走った。
すっかり興奮してしまった紅莉栖。小さな蕾がほころぶかのように、彼女の性感が
花開こうとしていた。
いっそ鷲掴みにされ激しく揉みしだかれればよかったであろうが、岡部はひたすら
彼女を抱き寄せ唇と舌を使うだけであった。
紅莉栖としても触ってくれなどと言うこともできず、彼の手を取って乳房に導くこと
もできなかった。無意識に刺激を求め、彼の胸板に控えめな膨らみを押し付け、
自ら乳首をこすりつけるかのようにするしかなかった。
だから。
彼の唇が首に触れたとき。
さらにその下を征服しようとするかのようにネクタイを解かれたとき。
紅莉栖は小さく、歓喜の声を漏らしていた。
549名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:06:56.99 ID:1/yaEX36
……なんて感じでキスだけ、キスだけと言いつつエスカレートして最後まで
いたしてしまうのはあかんでしょうかw
550名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:16:32.94 ID:wGEAoRin
滅茶苦茶アリだと思います
紅莉栖かんわいい
551名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:22:11.72 ID:r+VeVShv
オカクリ食傷気味だから別カプもっときてほしいわ
552名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:25:39.73 ID:1/yaEX36
OK, 続ける。

解かれたネクタイが床に落ちる。
一つ、一つ、ボタンが外されてゆく。
ブラウスをはだけられ、白い首が。いやそればかりか肩も、鎖骨も、そこから
乳房へと続く裾野もすべて晒し出されてしまう。
(あぁ……!)
恥ずかしい。恥ずかしくて死んでしまいたい。
乳房を覆うブラがなければ、堅く尖った先端を見られてしまう。
「だめ……」
弱々しく抵抗するかのように声を漏らすも、中途半端に脱がされた衣服のせいで
両腕を後ろ手に拘束されたようになってしまい抗うこともできない。
ちゅ、ちゅ、と首筋に唇が触れる。
岡部もだんだん余裕がなくなってきたのか、先ほどよりも強く吸い上げてくる。
まるで彼女の肌に自分との交わりの証を刻み込もうとするかのように。
鎖骨の近くでひときわ強くキスマークを刻まれたと想ったら、下から上へと舐め
上げられた。頚動脈に沿ってねっとりと肌をしゃぶられ、小さな悲鳴をあげてしまう。
そしてまたキスの雨が首から胸へと降りてゆく。
ツンと尖らせた舌先で鎖骨の窪みをなぞり、今度は肩にも接吻してくる。
「もう……あぁ……だめ……」
頭がくらくらする。脚に力が入らない。ふらつく紅莉栖を抱き留めた岡部は。彼女を
ソファに腰かけさせ、優しく、優しくキスしながらゆっくりと押し倒した。
553名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:26:07.81 ID:1/yaEX36
>>551ごめん。
554名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:31:58.31 ID:YliXfqum
>>553
なぜあやまるなぜあやまる
早くつづきだクリスももえいくさんも

>>543
つ真夏恋慕のミストレス&他渋の同じ作者さんの
555名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 23:40:54.35 ID:1/yaEX36
>>552続き

「……あ……!」
胸に顔を埋められる。自慢できるほど大きくはないが、それでも柔らかな膨らみが
岡部の頬を押し付けられ形を変える。
その感触を愉しむかのように顔をこすりつけながら、胸元や谷間にキスされる。
時にはブラごしに甘噛みされたり、先っぽに頬ずりされたり、そのたびに熱い吐息を
漏らしてしまう。
(吸って……ああ……そこぉ……ああ……)
焦らされて、さんざん焦らされて紅莉栖の身体には完全に火が点いてしまっていた。
乳首を責められたい。抓み上げて欲しい。吸って欲しい。噛まれたっていい。
どんな刺激でも今の彼女にとっては悦楽だった。
だから、彼の手が背中のホックを不器用に外し、ブラを上にたくし上げるようにして
彼女の乳房を剥き出しにしたとき、羞恥に数倍する悦びが彼女の心を満たしていた。
下着ごしではなく直接触れる頬。無精髭がちくちく刺さり、肌を擽る刺激。
乳房にも唇の形の痕が刻まれ、一度刻んだ痕を癒すかのように舌先でちろちろと舐め
あげられる。
頬が何度も先端をかすめる。
唇が、舌が次第に近づいてくる。
肌の色が変わっている輪郭をなぞって、円を描くように舐められる。
焦らされて、さんざんに焦らされて、彼女が耐えきれず「しゃぶりついて」と哀願し
そうになる寸前、そこに吸い付かれた。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と乱暴なくらいに吸い付かれ、先端を甘噛みされた瞬間、彼女は
この夜最初の絶頂を迎えてしまった。
556名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:00:23.75 ID:1/yaEX36
「ぁ……ン……ううン……」
乳房への、乳首へのキスはまだ続く。岡部にとっても初めてのことなのだ。
愛しい人の身体に、薄暗い室内にうっすらと見える肢体の美しさに彼は夢中だった。
一つまた一つ、キスマークが刻まれてゆく。
その数が増えることに比例するかのように、彼女の肌はその熱と感度を増してゆく。
与えられる刺激をすべて受け入れようとするかのように感覚器が目覚めてゆく。
(だめ……へんに……へんになっちゃう……)
脇腹を撫でられただけで身震いし、あばらに沿って舐められて甘い声を漏らし、
へそを擽られてわななく。
そして、岡部の手がホットパンツに触れた。
ファスナーを下ろされ、留め金を外される。
(ああ……!)
こんなことをされているのに、逆らえない。
脚を閉じれば、ホットパンツを引き下ろす彼に抵抗ができるのに。
だがそうすることもできず、彼女はさらなる「キス」を待ちわびる。
ホットパンツを脱がした彼は、ストッキングには手をかけなかった。
むしろその感触を愉しむかのように彼女の膝を撫で、太股に頬を寄せた。
「あ……!」
うちももをに頬ずりされ、甘い声を漏らしてしまう。柔らかな肉に頬を埋め、
また接吻を繰り返す。
片膝を持ち上げられ、大きく開いた脚の内側に頬が、唇が、そして舌が触れる
(やぁ……そんなところ……なめちゃ……ああ……!)
膝の裏を舌先で擽られ、そのまま内股に唇の痕を刻まれる。
だんだん、だんだん近づいてくる。
脚の付け根、ストッキング一枚で護られた肌と、もう一枚の布で隠された肌の
境界線にそって舐められ、忘れかけていた羞恥心がぶり返す。
「や、やぁっ!}
慌てて脚を閉じようとするが力が入らない。
非力なはずの男の手でたやすく抑え込まれ、Mの字型の開脚を強いられてしまう。
「ぁ……ぁぁ……」
ぷっくらと丸みをおびた中心部。
青いショーツには、紅莉栖自身が漏らした染みが大きく広がっていた。
そこから立ち上る性臭が岡部の情欲を煽る。
彼は迷うことなく、そこにしゃぶりついた。
557名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:15:07.86 ID:WoteJbTQ
「−−−−−!」
クロッチの部分。滲み出る淫蜜の染みがもっとも来い部分に岡部は吸い付いた。
ぢゅ、ぢゅ、ぢゅっ、と濡れた音を立ててすすり上げる。
ぬるんだ局部を舐め上げ、舌を這わせ、唇を押し付ける。
彼自身が意識した行動の結果ではなかったが、鼻先がときおり陰核を霞め、それが
また紅莉栖を責め、同時に焦らしていた。
「あっ、ああっ!やああっ!!」
びく、びくっ、と鞭で打たれたかのように震える紅莉栖。
既に一度絶頂していた彼女は、たやすく二度目の高みに達しつつあった。
(おかべ……おかべぇ……!)
もどかしい、たった二枚の布きれの存在がもどかしい。
直に触れて欲しい。そこを大きく割り広げられ、剥き出しの核に吸い付いて欲しい。
ツンと尖らせた舌を奥まで突き入れて欲しい。
そんな淫らな願いがかなえられることはなかったが、下着ごしの愛撫はより長い
時間をかけて、外からの刺激と自分自身の妄想という内側からの刺激とでじっくりと
彼女を責めあげた。
(もう……もう、ああ、おか……べ……!)
クリトリスの存在を想い出したかのように、そこを集中して舐め続ける岡部。
堅く尖った舌先で敏感な先端を嬲り者に去れた紅莉栖が耐えられるはずがなかった。
「ンあああああああっ!!」
がく、がく、がく、と震えた肢体から力がぬけ、彼女はがっくりとソファに沈み込んだ。
558名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:15:30.26 ID:7rCB6luY
わっふるわっふる
559名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:24:23.72 ID:WoteJbTQ
「ン……」
甘いまどろみ。直に触れる肌と肌。
そんな幸福な感覚の中、紅莉栖はゆっくりと意識を取り戻した。
「紅莉栖」
「……おかべ」
気がつくと、男は全裸となり彼女にのしかかっていた。
脚と脚が触れ合う感覚は、彼女もまた生まれたままの姿にされていることを示していた。
「ん……」
「んっ……!」
もう何度目かわからないキス。
さっきまでとは違う味がした。
紅莉栖が意識を手放している間に口を濯ぐほどの余裕は今の岡部にはなかった。
ストッキングとショーツを引き破ることなく脱がしただけでも上出来だったかもしれない。
「……キスだけって、言ったのに……」
「キスだよ。キス、しているじゃないか」
岡部が唇を塞いでくる。太股に堅いモノが押し付けられる。
(ひどい、へりくつ……)
だが反論なんてしない。論破なんてしない。
目を閉じて、唇を重ねて、舌を絡め合いながら。
彼が来るのを待つ。
切っ先が触れる。
熱い。
熱いのを感じる。
先っぽが反れる。
濡れているからか、慣れていないからか、狙いが定まらない。
片手を添えて、狙いをつけて。
ぐい、と。
腰を押し付けた。
めり、めり、めり、と。
熱く堅いモノが紅莉栖の肉を押し広げて行った。
560名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:32:25.51 ID:WoteJbTQ

「っつ……あ!!」
あまりの苦痛に唇を離し、押し殺した悲鳴を上げてしまう。
背中に回した手に限界近い力が加わり、立てられた爪が男の背を傷つける。
だがそれに数倍する苦痛が紅莉栖を引き裂いていた。
それは彼女の純潔が散らされた痛み。
愛しい男に初めてを捧げたが故の痛み。
だから彼女は、せいいっぱいのやせ我慢をして微笑み、彼に唇を捧げた。
「うれ、しい……」
「すまん」
「あやまるな。私のことが好きなら、謝るな」
「ああ。悪かった。ありがとう。紅莉栖」
「ありがとう。岡部」
もう一度唇を重ねて、長い長いキスをして、舌を何度も何度も絡め合って。
彼が彼女の奥深くで弾けるまで、彼女はひたすらキスをし続けた。

561名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:44:51.18 ID:7rCB6luY
>>560
あふーん(*´Д`)濡れたぁぁ
562名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:49:44.04 ID:WoteJbTQ
>>464を膨らませたらこうなった、というのが発端w
563名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 00:56:16.50 ID:+g5U/mjO
激しくGJ
564名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 08:26:22.65 ID:3XuAgFjG
この後秋葉原の駅まで送って行くところで助手がひょこひょこ歩いていたり、
駅のホームに佇む助手が(まだなんか引っかかってる感じがする)と思ってたり、
全力で走れないからenterキーを押した瞬間に間に合わなかったり、
ソファに残った血の染みが世界線移動後に消えるのをオカリンが観測所したり…
565名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 12:41:09.23 ID:c4hq8/rS
タイムリープ繰り返せば処女のまま開発済みのクリスティーナが…
566名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 19:07:29.45 ID:hlL1CKkv
>>560
GJ!
567名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 00:17:02.74 ID:N7uJtwIZ
>>560
GJ!焦らしプレイもいいもんだな
568名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 01:01:55.62 ID:Sy42E2Tp
これで助手がオカリンの背中に手を回して
「ずっと、ずっとこうしていたい……。
おかべの、腕の中で、一つになっていたい……。
このまま……このまま、時間が、止まってしまえばいいのにっ……!」
とか口にしたら途端に湿っぽい話になってしまうと。
569名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 14:08:01.36 ID:nHVBCKMN
それ助手が号泣してしまうだろ
570名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 17:10:33.91 ID:GlrgrFAh
助手はオカリンの背中押しに来たんだから、思ってても絶対に口には出さないだろうな
571名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 00:33:09.62 ID:8Wupc9lh
心も体も繋がり目は口ほどに物を言い表情にも隠せず表れていたとしても
自分の気持ちを言葉にして伝えちゃいけないのは…苦しいし切ないな
572名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 01:26:09.96 ID:/ja7SeTv
しかしSG世界線で再会してらぶらぶになってからファーストキスでこの記憶が
フラッシュバックしたら大変だなw
573名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 02:18:01.69 ID:uHpHVdDn
そろそろおかまゆラブラブちゅっちゅをだな…だーりんのその後の話とか
574名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 08:36:03.33 ID:lj3wSVHc
>>573
俺のオカマユはオカクリ前提。

オカクリイチャイチャ→まゆり見ている→まゆり、オカリンを諦めるから一度でいいから、抱いてくれと懇願→3p→まゆり、感謝し去る→オカクリ、これで良かったんだよなと語り合う

あ、これで誰か書いてくださいオナシャス
575名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 09:07:55.39 ID:/ja7SeTv
天然に見えて小悪魔なまゆしぃってのも刺激的かもしれんがのぅ。
フェイリスあたりにそそのかされて小悪魔的言動ってパターンでもいいけど。
576名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 09:21:37.25 ID:hlHWLWgG
ケンシロウ=紅莉栖、ユリア=オカリン
ジャギ&シン=フェイリス&まゆしぃだな
577名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 09:32:14.68 ID:bR9OAm6v
小悪魔でおちゃめなまっちょしぃだと……!
578名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 09:38:59.71 ID:/ja7SeTv
>>576
ジャギ=フェイリスってこんな感じですかね?

「私の名前を言ってみるニャン☆」
「る……留未穂……」
「ニャッ!?どうしてそれを知っているニャ!?」
(まずい、他世界線で聞いた名前をつい口に出してしまった)
「キョーマ何か隠してるニャ?フェイリスは嘘が大嫌いにゃーーっ」
579名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:07:56.67 ID:A0A/gQ1l
猫舌なフェイリスは凶真の熱い棒で火傷しちゃいそうなのニャ♪
580名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:15:23.00 ID:lWZATd4X
ダルくんエッチだねぇ
581名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 22:29:50.52 ID:Xk9h+Rhf
岡部「フェイリス、見抜き頼む!」
フェイリス「しょうがないにゃあ・・・」
582名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 00:48:44.65 ID:Zffi/lHL
紅莉栖「ら、らめぇ!いっぱいでてりゅ!濃厚お○ちんぽみるくどくどくでてりゅう!あぁあ゛いぃくっ!!いっちゃう!!おまたビクビクっていっちゃうよぉぉお!!!」
紅莉栖「……なるほど、男はこういうのに惹かれるのね」
583名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 08:03:59.05 ID:/U3/P+yd
>>582
キリッってねえよ
584名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 14:53:02.39 ID:D6XiAl3A
ダ「むほほ、やっぱり中田氏は最高だお」
岡「いつものことだが昼日中からエロゲとはな」
ま「ねぇオカリン」
岡「どうしたまゆりよ」
ま「どうして中出しっていうのかな?中にだから入れるんだよね?出すのなら外だよね?」
岡・ダ「「ブフォ」」」
ま「ねぇオカリン、まちがってるよね」
岡「いやまぁあれだまゆりよ、そう言うことになっているのだ」
ま「ぜんぜんわからないのです」
紅「ただいま〜、って、また何か揉めてるの?」
ま「あ、クリスちゃん、トゥットゥル〜☆、あのね、オカリンが外に出してくれないのです」
紅「……」
岡「ちょ、ちょっと待てまゆりよ」
ま「中に出すのはまちがってるって言ってるのに、オカリンが聞いてくれないのです」
紅「お〜〜か〜〜べ〜〜〜」


元ネタは流石兄弟のAA
585名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 01:04:18.88 ID:CvAUOj4C
「バタフライ効果って知ってる?」
「あれだな。バタフライマスクを付けると処女のクリスティーナでも女王様っぽく見えるというやつだな」
「そんなわけあるか!そんなわけあるか!」(ピシッ!ピシッ!)
586名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 01:12:45.60 ID:nAoY1RpK
バタフライマスクというのがどんなのか分からずとりあえずメルの仮面想像した
587名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 09:23:12.85 ID:yWwqtArH
パピヨン?
588名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 17:35:16.82 ID:rotL3EFG
そこでバタフライショーツですよ牧瀬氏
589名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 18:53:25.91 ID:0KyAA30Q
ビシィ!ビシィ!
590名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 19:44:06.03 ID:df5YM0CV
流石地獄メイドw
591名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 23:41:18.87 ID:ocU13YMV
フェイリスたんをファックキボンヌ
592名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 23:51:20.14 ID:CA8YkRlp
なぜかこんな電波がw

「ニャフフ、キョーマぁ、今夜は凶真が望むならどんなプレイでも応えてあげるのニャ」
そう言って俺に抱きつきごろごろと咽を鳴らすフェイリス。
いやいやあまりディープなことを望むつもりはないし、煙にまくつもりでこう言ってやった。
「ふむ、ならばその猫耳ではなく、まゆりに似合いそうな垂れた犬耳を付けてもらおうではないか?」
「にゃんと!?」
大きな目を丸くして驚くフェイリス。それもそうだろう、自己の最大のアイデンテティである猫娘を
全否定されてまで俺を誘惑はしまい。
「き……キョーマがそこまでいうなら……」
小さく震えながらカチューシャに手を伸ばすフェイリス。
ちょっと待て、これではまるで俺がフェイリスをいじめているようではないか!?
「キョーマがそこまでいうなら、犬耳カチューシャと鎖付きの首輪をつけて、お尻に尻尾付きのプラグを
挿入して夜の秋葉原を全裸でお散歩という屈辱にも耐えて見せるニャ」
「待て待て待てーーーーっ!!」
「そして可愛そうなフェイリスはキョーマに見られながら電柱に」
「悪かった、俺が悪かった」

うん、ごめんw
593名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 23:52:35.10 ID:CA8YkRlp
まぁでもオカリンってきっとエッチ方面はノーマルだよねきっと。
ラボメンガールズの皆の方が何か1つ突き抜けた趣味持っていそう。
594名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 00:11:21.86 ID:5ccR5W2m
まゆしぃはドSだし
くりすはドMだし
フェイリスはアナルファック大好きっ娘でどうしようも無い
鈴羽はベッドじゃ完全マグロだし
一番まともなのはルカ子かな
だが男だ
595名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 00:15:53.39 ID:E7ngkoKO
>>592
その調子でお口にファックして欲しいおっ!!
596名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 07:58:23.98 ID:rrDcHiXo
>>594
ルカ子は存在自体がエロいからな
597名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 09:47:48.16 ID:7VGswFLj
\オッカリーン/
598名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 00:49:26.12 ID:JcUKj2Mk
>>594
なんか根も葉もないのに容易に想像できて笑った。
599名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 00:56:33.11 ID:MjBeU6AH
百合スレでもまゆりは魔百合と言われて攻めな人にされてたっけw
助手はSもMもこなせそうな気がする。頭いいから言葉攻めとか好きそう。
600名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 01:32:24.77 ID:P3Kcvd+W
一旦受けに転じるとすぐ泣いちゃいそうだな
601名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 13:58:49.59 ID:P6MJYz4u
紅莉栖「辞書で卑猥な単語調べてオナって悪いかっ」
602名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 17:28:16.17 ID:JkJ9DAUY
>>601
俺は調べたことあるが無理だよ、アレ・・・

何をどうやって使えと
603名無しさん@ピンキー:2011/09/28(水) 19:08:25.03 ID:F/j1EWtB
妄想力が問われるか
604 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2011/09/28(水) 20:56:49.78 ID:nusDfBd2
論破されただけでイッちゃう助手だが

問題は誰が、あるいはどうやって論破するか……
605名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 08:32:27.66 ID:SX5ISphI
助手の肌にドクぺを垂らしてペロペロしたい
606おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:41:09.76 ID:W6l9+sJZ
オカリン×まゆりでフェラのみ。
以前書いたオカクリとの対比というわけじゃないんだけど。
まゆしぃ一人称だとあまりエロくならなかったというw

よろしければどうぞ。
607おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:41:28.26 ID:W6l9+sJZ
「あ、しまった、忘れてた」
「ええ〜?まゆしぃはがっかりなのです」
オカリンが告白してくれたのはもう二月も前。
まゆしぃはオカリンの人質から、オカリンの恋人に……オカリンだけのお姫様に
クラスチェンジしたのです。
初めてのエッチの時は痛くて泣きそうになったけど、三回目にしてなんと、
オカリンといっしょにイくことができたのです。えっへへ〜。
でも今日に限って、オカリンが明るい家族計画さんを買い忘れてしまったのです。
まゆしぃは、その、赤ちゃんできちゃってもいいかなぁなんて思うんだけど、
オカリンはこういう時は意外とカタブツなのです。
「まぁよい。なにも挿れて出すだけがセックスではない。この鳳凰院凶真の巧みな
フィンガァーテクニックでまゆりをあふんあふん言わせてくれる」
「ベッドの中で鳳凰院さんは禁止なのです」
「す、すまん」
もう、オカリンのせいでムードが台無しなのです。
だけど挿れたりするだけがエッチじゃないって、薄い本にも書いてありました。
まゆしぃにだって、できることはあるのです。
608おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:41:52.09 ID:W6l9+sJZ
「だから今日は、まゆしぃも積極的にご奉仕するのです」
「ちょ、おい、まゆりよ」
「えっへへ〜」
オカリンのことを掴んでしまいます。わっ、本当に元気だね〜。
まゆしぃの手の中でびくんびくんしています。
「あ、あまりじろじろ見るなっ」
「ええ〜? だって病院であんなに見たよぉ?」
「思いださないでくださいおながいします!」
オカリンが入院している時に、何回かおしめを交換してあげたのです。
その時に、オカリンのおちんちんもお尻の穴もばっちり見ちゃいました。
かぶれたりしないように拭いて奇麗にしてあげたし、えへへ、なにもかも把握して
しまっているのです。
「お、覚えていろっ、お前が入院したときにおしめを替えてやるっ」
「でも、初めてのエッチの前に見られちゃうのと、エッチでさんざん見られちゃった
後じゃちがうよね?」
「ぐぬぬ」
「それに、まゆしぃが入院するとしたら女の人部屋だよ?そこでオカリンがまゆしぃの
おしめを替えるなんてできないんじゃないかな?」
ぬあー、とオカリンが悔しがっています。それに合わせて手の中のおちんちんが
ビクンビクンしています。あぁ、悔しくてびくんびくんってこうなんだね〜。
609おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:42:17.97 ID:W6l9+sJZ
それじゃ、あらためてオカリンにご奉仕です。
「ま、待てまゆりよ、何をする気だっ」
「ええ〜?お口でご奉仕するんだけど?」
「待て待て、そこまでせずともよい」
「オカリンいっぱいしてくれるのに〜」
ついさっきも4回?それとも5回もしてくれました。お口だけで。
なのにまゆしぃがしてあげるのはいけないなんて納得できないのです。
「お前を汚してしまうわけにはいかんのだ」
「オカリン!」
「はいっ」
「まゆしぃは、天使でも妖精でもないんだよ?」
オカリンの目を見て、精いっぱいのお色気ボイスで囁きます。
「オカリンに気持ちよくしてもらえて嬉しくて、お腹の中がじんじんしちゃうの。
まゆしぃだってエッチな女の子なんだよ?」
「……まゆり……」
「そしてね、まゆしぃだって、オカリンのことをいっぱい気持ちよくしてあげたい
んだよ?」
ニコッと微笑んで、手の中のものにそっとキスを捧げます。
……ちゅ。
ぴくん、とオカリンが震えます。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と先っぽに何度もキスをします。
舌を少し伸ばして、ちろちろ、と舐めてみます。
ぬるぬるしているのが変な味がします。
610おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:42:45.02 ID:W6l9+sJZ
舌の先を滑らせてだんだん広い範囲を舐めていきます。
オカリンの漏らした滴を舐め取って、替わりにまゆしぃの滴で濡らしてあげます。
ぺろり、ぺろりとくびれている所をくすぐると、オカリンが小さくうめきます。
「ぅぁ……」
ぎゅっと握っていなくてもオカリンが逃げたりしないみたいだったので、手でも
オカリンにご奉仕です。たしかこう、シコシコって扱いてあげるといいんだっけ。
「ぉ……」
びくん、とおちんちんが震えます。気持ちいいのかな?
もっと気持ちよくなって欲しいから、さっきより大胆に舐めてあげます。
先っぽを口に含んで、口の中で舌を使います。
「ん……んん……んむっ……」
えへへ。オカリンのアタマのところを全部咥えちゃいました。
見て見てオカリン?まゆしぃ、こんなにエッチなことしてあげられるんだよ?
「お……まゆりっ……」
ちゅ、ちゅ、ちゅる、と音を立てるようにして啜ってあげます。うわ、びくんびくん
してる。気持ちいいんだよね?もっともっと気持ちよくなりたいんだよね?
口をすぼめるようにしてアタマの部分を吸いながら、手を上下に動かします。
「う、あ、ああっ」
まゆしぃの頭に乗せたオカリンの手が、まゆしぃのことを掴んできます。
もっと?もっと飲み込んであげればいいの?
手を動かすのではなくて、顔を前後に動かして唇でオカリンのことを扱いてあげます。
ああ、すごい、すごくエッチなことしてる。
まゆしぃ、お口でセックスしてるんだ。
ねぇオカリン、オカリンもまゆりの口に、もっとセックスして……。
611おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:43:03.82 ID:W6l9+sJZ
「ぅおおおっ!」
ぎゅ、と頭を掴まれたと思ったら、お口の中でオカリンが爆発しました。
びゅっ、びゅっ、びゅっ、って、熱くて苦いのがいっぱい、まゆしぃのお口に
注ぎ込まれたんです。
これ……オカリンの……オカリン……いっちゃったんだね?まゆしぃの口で、
気持ちよくなってくれたんだよね?
嬉しい。
とっても嬉しい。
もっとしてあげたい。
もっともっと気持ちよくしてあげたい。
「ん……こくっ」
「お、おい、無理して飲まなくてもいいのだぞ」
「え、えへへ、平気だよ?それに、奇麗にしてあげないといけないよね?」
たった今出したばかりのオカリンにもう一度キスしてあげます。
「ぅおおっ」
先っぽにまだ白いのが残っていたから、舌を滑り込ませて全部舐め取ってあげます。
奥にも残っているみたいなので、ちゅる、ちゅる、って啜り上げちゃいます。
「……ぅ、お、おおっ」
オカリンのがまた元気になってきました。えへへ〜またご奉仕しちゃうね?
「ま、待つのだまゆりよ、出したばかりだから、お、おおっ」
まゆしぃが気持ちよくなってふわふわしている時に、いつもオカリンは意地悪して
いっぱいお触りしてきます。少し撫でられただけでもものすごく気持ちよくて
おかしくなっちゃいそうなのに。
でもそれはとてもキモチイイから、きっとオカリンもこうしてあげると気持ちいい
よね?もっともっとしてあげるね?
「おおっ、ま、まゆり、おおっ」
612おかまゆフェラ:2011/09/29(木) 21:43:24.70 ID:W6l9+sJZ
「……だなんて、初めてしてあげたときが懐かしいよね〜」
「あ……ああ……」
オカリンはまゆしぃの手の中でびくんびくんと震えています。
男の人は一晩にあまり何回も出すことができないんだって、あれからまゆしぃも勉強
しました。だから今では、こうしてなるべくイかせないようにしてオカリンを可愛
がってあげるのです。
こうして、根元を軽く握って出せなくして、先っぽだけを舐めていじめちゃうのです。
「ああ、まゆり、おおっ」
「びくんびくんしてるね?オカリンもうイきたいのかな〜?」
「イかせて、イかせてくれまゆりっ」
「どうしちゃおっかな〜」
オカリンの返事を待たずに、お口いっぱいに飲み込んであげます。唇をすぼめて、
吸い込むようにしながら頭を後ろに引いて、唇でオカリンのことを……。
「おおおおおっ」
えへへ、これを何回したら出させてあげようかな?
「ゆ、許してくれ、イかせてくれっ」
オカリンの悲鳴がとっても可愛いのです。
ねぇオカリン?まゆしぃ、オカリンだけのお姫さまから、オカリンだけの女王様に
クラスチェンジできたかな?



613名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 21:44:35.33 ID:W6l9+sJZ
以上です。

以前のスレでのやりとりを参考にして、オカリンはまゆりには甘いというか
過保護というか、無理にフェラしようとはしないだろうということで
まゆりに積極的になっていただきました。
614名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:02:11.90 ID:cjS4zMY+
>>613
GJ!

>「ベッドの中で鳳凰院さんは禁止なのです」
>「す、すまん」
なんかここワラタw
615名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:15:50.51 ID:2MJUKSj/
超GJ
616名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:56:11.27 ID:jqk7T1XC
GJ!!
617名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 07:14:14.86 ID:yQ3zYe1c
薄い本も薄いゴム製品も大切なのです
618名無しさん@ピンキー:2011/10/01(土) 14:50:14.70 ID:BWuJP78K
避妊がらみでこんな妄想。

初めてのコトを終えて、気だるい心地よさの中ベッドの中で抱き合う岡部と紅莉栖。
「でもあんたにしては上出来ね。ちゃんとゴムも用意していたし」
「ふ、紳士の嗜みというやつだ」
「本当は?」
「直前に買ってきましたすみません」
「いいの。そういう配慮が嬉しいんだから。
正直に言うとね、ピル、飲んでるから、生でもよかったんだけどね」
「なん……だと……?」
メリケンバージンのくせにピルだと……と言いかけたところで殴られる岡部。
「馬鹿っ。処女とか関係ない。というか、処女であっても、処女であるからこそ、だ」
「……どういうことだ?」
「知らないかな?アメリカと日本の犯罪の発生率の違い」
「……!」
「強盗や殺人だけじゃないわ。レイプの発生率だって違うのよ?
私は幸い、想い人に初めてを捧げることができたけど、そうじゃない子だっているの」
「……そう……か」
「望まれない形での妊娠を強いられる子だっているの。そして、宗教的理由から、
たとえレイプの被害者であっても中絶を許されないことも」
「……なに……」
「だから、最小限の自衛のためのピルの処方が許されることもあるわけ」
「そうか……」
重くなってしまった空気をなんとかしたいと岡部は思った。
「そう言えばピルは女性ホルモンだからバストアップ効果があるt」
「しんでしまえ!!!」
619名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 12:12:30.05 ID:fQCBtof7
どうしても胸の話に収束するのかw
620名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 23:54:31.32 ID:AAKGkStk
「誰の胸が収束してるって?」
621名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 00:04:03.81 ID:BRhTb2A0
IDにAAだなんて……なんという残酷な約定……!
622名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 18:03:54.62 ID:qO4CtmUQ
牧瀬さんの胸はBくらいあるだろ。
Cあってもおかしくはない。
623名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 21:37:57.84 ID:h7k8pYSN
>622
今日はコテハンつけないんすか?
624名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 02:42:42.58 ID:bP98Y723
キモヲタピザなんだけど、厨二なリア充が「お前はリア充になる」とか言い出すようになってウザい。
リア充になった途端これとかなんなの?
とりあえずコミマで頑張れ、超頑張れとか抜かしてくるんだが、コミマってそういう所じゃねーからwww
625名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 02:49:44.16 ID:T74C58Qo
日本語でおK
626名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 03:52:38.37 ID:URzcfQOp
>624
ダルよ、コミマが勝負だ
627名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 21:08:32.03 ID:80yWoqg7
マジな話
紅莉栖のおっぱいってちっとも小さくないよね
相対性理論で小さく見えるだけで
628名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 21:13:01.63 ID:MKwAaaS+
紅莉栖の貧乳ネタ出すと時折
本人かよお前ってくらいファビョる輩がPOPするからメンド臭い
629名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 21:15:27.14 ID:jLZE/v1q
女ルカ子の胸はあまり言及されない不思議。
630名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 22:14:22.31 ID:cbniVD+x
>>629
男っていうイメージが強いからな
女になった途端に胸胸言うやつはいないだろ
631名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 22:40:29.81 ID:jLZE/v1q
それはそれで女ルカ子を女の子と認めてないみたいで可愛そうな気もするが……。
あの世界線では女の子として生まれ育ったんだろうに。
632名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 22:51:05.93 ID:xXc9bxGm
ルカ子(女)はしっかり貧乳はステータスだと自覚してたんだょ!
633名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 22:54:00.78 ID:aPp2sJW3
ここの紳士達は女ルカ子の貧乳ぶりに哀れに思ってからかわないだけさ。
あんな子だから泣いてしまうかも知れないし。
紅莉栖の場合は笑ってくれるだろうと期待しているのさ。

いや決して罵倒されたくて言ってるわけじゃないお?
634名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 23:19:27.98 ID:hGa+dxK2
ルカ子♀はオカリンにおっぱい揉んでもらったらいいんじゃないかな
635名無しさん@ピンキー:2011/10/05(水) 23:20:11.40 ID:aPp2sJW3
男ルカ子と違って育つ余地はあるか。
636名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 01:27:32.04 ID:1z1WVGyg
男ルカ子も揉めば割と育つかなるかもしれんぞ
637名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 10:18:53.84 ID:mkVj4VWI
「たくさん食べればもっちもちになるお」
「あんたのはただの肥満だっ」
638名無しさん@ピンキー:2011/10/06(木) 16:09:43.40 ID:jJrsEnJb
洒落にならないくらいない人はいじっちゃ駄目だってばっちゃが言ってた
子ども産むと胸は膨らむから、ルカ子ルートでは将来的には大きくなってんだろうな
しかしやっぱり男の娘のイメージの方が強いや
639名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 22:08:30.85 ID:nYHMSSY3
「要はみんな紅莉栖ちゃんの胸を弄りたいのです」
640名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 22:33:28.35 ID:JMPuhgDP
「オカリン…牧瀬氏のおっぱい弄る前に僕のおっぱいで練習するといいお…」
そういうとダルはシャツを脱ぎ捨て、日に焼けてない不健康そうな白い肌を露出させた
641名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 23:14:57.31 ID:dHxG84jx
「ぶっちゃけDあるお……」
642名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 20:42:52.33 ID:WZqw11+b
MMQ……
643名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 21:35:03.01 ID:klZY8Piv
まゆり「あ〜〜、またまゆしぃのバナナが全部ゲルバナになっちゃってるよ〜…」
    「もうっ、かわりにオカリンのバナナ食べちゃおー」
644名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 21:38:49.26 ID:WZqw11+b
「オカリンのバナナもゲルバナになっちゃったねー。これでゲルバナに変えられちゃうバナナさんの気持ちが分かってくれたよね?」
645名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 22:57:32.06 ID:klZY8Piv
っていう感じでひとつお願いしますよ
646名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:13:13.96 ID:lIGKI2GO
こんな感じ?

まゆりのバナナや紅莉栖のプリンを岡部が勝手に食べてしまうのはこれで何度目だっただろう。
寛大なまゆりもさすがにおかんむりだ。
正座説教一時間で足が満足に動かない岡部を押し倒し、紅莉栖がホットパンツのままで顔面騎乗する。
そして岡部の股間をズボンごしに愛撫するまゆり。
「えっへへ〜、オカリン元気だねぇ〜」
「む〜〜〜む〜〜〜」
「こ、声をあげるな!感じ、て、ああン」
「クリスちゃん、これはおしおきなんだからクリスちゃんが感じていてはいけないのです」
そしてまゆりの手で射精に導かれてしまう岡部。パンツの中はドロドロだ。
しかも一度では許されず二度、三度と……。
「えっへへ〜、オカリンのバナナもすっかりゲルバナになっちゃったねぇ〜」

紅莉栖のホットパンツの中も結構それに近かったのはナイショだ。

647名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 23:29:52.86 ID:klZY8Piv
>646
ぅゎ っょぃ

この短時間にありがとうございます。
 本当にありがとうございます。

やはりまゆしぃはエロカワイイ
648名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 15:46:05.51 ID:Q69869iQ
オカリンは据え膳って知らないんだろーな
マジゆとり乙
649名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 16:34:13.35 ID:bw78EuEK
据膳探すは男の恥(違
650名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 07:57:10.25 ID:6dqhfP+b
オカリンは調理人、据え膳の
651名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 14:46:52.61 ID:mCMDLABf
>>646
なにそのご褒美
652名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 21:28:37.95 ID:bYeQyyx2
CFNMかと思ったが違っていた
653名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:18:03.11 ID:RGUcDXpZ
出会ったその日に記憶を取り戻した助手がオカリンの虜になってセックスするために全力で日本で研究しては全力でオカリンとナニする話まだ?
654名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 08:28:40.36 ID:KfDj1B5k
>>653
それにまゆりが乱入して、オカリン両手に花の生活はまだ?
655名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 11:36:53.19 ID:IK/zI+dC
最近、5話まで見たけどまゆしいとおかりんが良い感じだね
656名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 13:57:24.00 ID:Vx9j3ztE
>>655を見るとなんかニヤニヤしてしまう
657名無しさん@ピンキー:2011/10/15(土) 17:53:49.86 ID:tQT6d7h5
まゆしぃいい子だからねぇ。
658名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 03:08:48.65 ID:hi1SsVpy
ちかごーろー まゆしぃたぁちわぁー いーぃかんじー




…なぜだろう、このフレーズは涙を誘う
659名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 10:22:42.21 ID:wRWpo2nk
最初のうちはオカリンが父でまゆしぃが娘みたいな雰囲気だったが
最後の方はまゆしぃが母でオカリンが息子のようだったな
まゆしぃマジ天使
660名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 21:59:13.35 ID:ylVUZjr5
まゆりは池沼
661名無しさん@ピンキー:2011/10/16(日) 22:11:15.14 ID:4+KPULoS
岡部の愛撫ですっかり蕩けたまゆりのソコはすっかり濡れそぼりまるで池のようであった。
堅くたぎったモノを突き入れると、あたかも底なし沼のごとく岡部を深く深く受け入れていった。

ということですね。
662名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 18:44:22.25 ID:zaJZHsDE
MMQ……
663名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 06:05:03.77 ID:keC9Gyc7
エロパロはあんまり盛り上がってなさげ?
664名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 21:34:46.57 ID:Dv3FhVzQ
part1のあの賑わいがなつかしいよ。
665名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:10:56.45 ID:Rxv+FWZV
るか「あの…岡部さ……じゃなくて、きょ、凶真さんも…
ま、まゆりちゃんを、オカズにしてるって、ほ、本当…ですか……?」
666名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:23:24.74 ID:+9RQWh5b
「も」?w
667名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:25:06.54 ID:/1onQo5+
るか子もなのか?www
668名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:28:41.80 ID:Olwaf5EY
人いるならもっとエロ妄想やろうよー
669名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:38:23.43 ID:wc5IdKIg
じゃあ留未穂×紅莉栖について
670名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 19:40:41.41 ID:roZ3O9Gh
>>669
舞台はメィクイーンでよろ
671名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:17:38.92 ID:+9RQWh5b
「やっぱり落ち着かないわね……」
「普段ホットパンツでいるから、たまにはそうしてスカート姿になるべきニャ」
「だからってメイド服でなくても……」
「やっぱりよく似合ってるのニャ」
「そ、それにどうして、そのノーパンだなんて……」
「単なるセクハラニャ」
「言い訳もなしですか!?」
「ニャフ☆ そうして頬を染めてもじもじしているのが普段のクーニャンとのギャップで
可愛らしいのニャ。この姿を見ればキョーマもイチコロニャ」
「そ、そんな」
「あんまり可愛いからキョーマにあげるのがもったいないニャ」
「え?」

とかそんな感じかのぅ。
672名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:18:37.98 ID:+9RQWh5b
でもフェイリスはお店にプライドもってそうだから、こういうマネはしないかな。
「メィクィーンニャンニャンはノーパン喫茶じゃないのニャ!」
「昭和乙」
673名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:22:03.83 ID:Rxv+FWZV
フェイリス「クーニャン!一個だけ質問するから必ず『いいえ』って答えてニャ!
それじゃフェイリスの目をよーく見るのニャ〜……
“ラボで一人エッチした事はあるニャ?”
……ニャフフ!クーニャンは嘘つきニャン」
674名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:22:43.82 ID:Rxv+FWZV
割り込みすまない
675名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 20:25:26.90 ID:+9RQWh5b
あいや気になさらず。
いろいろネタを出し合う方がいいと思うし。
676名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 22:12:37.58 ID:Olwaf5EY
某MMQの影響で浣腸のイメージがついてしまったでござる
677名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 23:35:57.31 ID:42etPVbz
フェイリスによる助手調教か
678名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 08:01:58.86 ID:NSbYESZ5
>>665-667
解釈しだいでは、ルカ子はそうではないのだけどクラスメイトの男子がまゆりをオカズにしている
ことがたまたま耳に入って、「あんな清純なまゆりちゃんをそんな目で見てるなんて」と胸を痛めて
いたルカ子とかそういう見方もできるかもしれず。
679名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 15:10:47.94 ID:qg0TCdIP
ルカ子のオカズって何だろうな……
巫女服姿の自分とかだったりするのかニャン?
関係ないけどオカリンの好物が白子って聞いてなんかワロタ
オカリンに「今晩何食べたい?」って物聞いたら、白子って答えるの?
誘ってんの?なんでそんなに精力つけようとすんの?
680名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 15:41:37.47 ID:W4teNZUB
>>679
ルカ子はオカリン好きなんだからオカリンがおかずに決まってるじゃないか。
ローアングラーに絡まれたところをオカリン颯爽登場からの流れで。
681名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 16:24:14.80 ID:NSbYESZ5
まゆりに着せられたコスのスカートが短すぎると嘆きつつ、これを見て岡部さんが
奇麗と言ってくれるだろうか、なんてドキドキするわけですかね。
682名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:48:28.60 ID:20aTuQ/p
るか子は男バージョンだったらまゆしぃ、女バージョンだったらおかりんがオカズかもな

683名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 19:33:25.83 ID:GTBk+i2G
ダルは二次も三次もLHCもおかずにできる
684名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 21:03:41.40 ID:cpP06P+e
誰かラボメン乱交物を書いてくれ・・・
685煩悩昇華のデイドリーム・ビリーバー:2011/10/23(日) 01:44:51.90 ID:uWNct5OE
2010年 8月 15日 秋葉原 PM8:00

この時間の秋葉原は行き交う人影もまばらで、昼間の混沌も息を潜め、
真夏の夜特有の匂いが周囲一帯を取り巻いている。
駅よりそう遠くない雑居ビルの二階。
ビル一階のスチール製の郵便受けに手書きされた表札が出迎えてくれるので、
その脇の階段を登ればそこが「未来ガジェット研究所」である。
いつもとは雰囲気が違うような気もしないでもない。
いつものラボに似つかわしくない、禍々しいというか、形容し難い違和感に襲われる。
その理由はすぐに判明した。
白衣を羽織った青年が小柄な少女を後背位で激しく犯しているのだ。
ずちゅっ、ずちゅっ、と粘つく淫らな水音が閉め切った室内に反響している。
「ひあっ、あ、っ……ん、ひんっ、あああっ、う」
上手く思考ができないのは、少女の嬌声が耳から侵入してきて脳髄をかき回すせいだろう。
少女はソファーの背もたれに手をつき、むき出しの尻をこちらへ高々と突き出している。
爪先立ちの足元は小刻みに震え、粘液が少女のくるぶしを伝って床まで濡らしている。
華奢な身体に似合わないかなりの豊乳が、突かれるリズムに合わせて大きく揺れる。
何度となく精を放たれている秘所からは、精液と愛液が入り混じった匂いを漂わせている。
白くしなやかな二本の足の付け根には、グロテスクな陰茎が深々と突き刺さっており、
陰唇は真っ赤に充血して痛々しいが、少女が眉を顰めているのは苦痛によるものではない。
ひくひくと蠢く膣内と、いよいよ高まる少女の喘ぎ声は絶頂の近さを予期させる。
そうだ、一度でもたがが外れてしまえば、快楽に抗う事など出来る訳がない。
そんな事は、判り切っていた。こうなってしまうのは判っていたのに。
だから守りたかったんだ!いや、これまでは守ってきた!
……それは誰に対しての言い訳か?
2010年 8月 15日 秋葉原 PM8:00

この時間の秋葉原は行き交う人影もまばらで、昼間の混沌も息を潜め、
真夏の夜特有の匂いが周囲一帯を取り巻いている。
駅よりそう遠くない雑居ビルの二階。
ビル一階のスチール製の郵便受けに手書きされた表札が出迎えてくれるので、
その脇の階段を登ればそこが「未来ガジェット研究所」である。
いつもとは雰囲気が違うような気もしないでもない。
いつものラボに似つかわしくない、禍々しいというか、形容し難い違和感に襲われる。
その理由はすぐに判明した。
白衣を羽織った青年が小柄な少女を後背位で激しく犯しているのだ。
ずちゅっ、ずちゅっ、と粘つく淫らな水音が閉め切った室内に反響している。
「ひあっ、あ、っ……ん、ひんっ、あああっ、う」
上手く思考ができないのは、少女の嬌声が耳から侵入してきて脳髄をかき回すせいだろう。
少女はソファーの背もたれに手をつき、むき出しの尻をこちらへ高々と突き出している。
爪先立ちの足元は小刻みに震え、粘液が少女のくるぶしを伝って床まで濡らしている。
華奢な身体に似合わないかなりの豊乳が、突かれるリズムに合わせて大きく揺れる。
何度となく精を放たれている秘所からは、精液と愛液が入り混じった匂いを漂わせている。
白くしなやかな二本の足の付け根には、グロテスクな陰茎が深々と突き刺さっており、
陰唇は真っ赤に充血して痛々しいが、少女が眉を顰めているのは苦痛によるものではない。
ひくひくと蠢く膣内と、いよいよ高まる少女の喘ぎ声は絶頂の近さを予期させる。
そうだ、一度でもたがが外れてしまえば、快楽に抗う事など出来る訳がない。
そんな事は、判り切っていた。こうなってしまうのは判っていたのに。
だから守りたかったんだ!いや、これまでは守ってきた!
……それは誰に対しての言い訳か?
少女をめちゃくちゃに犯していた青年が、何かに気づいたようにふと動きを止め、
こめかみの辺りを指で押さえて瞳を閉じる。
顰められた眉は頭痛に耐えているようにも、なにか考え事でもしているようにも、
あるいは快感を堪えているようにも見える。
なんだか夢を見ているみたいだ。
それにしては質感まで伴った凄くリアルな白昼夢(デイドリーム)だ。
686名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:47:06.21 ID:uWNct5OE
違う、これは他人に起きている事じゃなく、我が身に起きている現実だ。
ほんの一瞬だが、視点が自分から離れて俯瞰で見下ろす格好になったような錯覚を起こす。
無謀なタイムリープをしまくった結果の副作用か何かだろうか?
白衣の青年───俺だ。岡部倫太郎だ───は目を閉じ、必死で過去の行動を反芻する。
俺が誰を犯しているって?まゆりを。椎名まゆり。俺の幼馴染の。
ふわふわしていて、常に脳天気で、顔は中学生みたいに幼いけど胸はやけに育ってて、
放って置けない妹みたいな存在、で……?
……はぁ!?
いやいやいやいや!なんなんだ、これは。
まゆりを、犯している……?
待て待て……なんてこった、マジか?
いや、記憶はしっかりしている。ちょっと混乱したたけで。
みぞおち辺りにどろどろと澱んだ、どす黒い感情が登ってくる感覚に身体が震える。
この感情の名前は分かる。知っている。
性欲。劣情。性的衝動。リビドー。エトセトラエトセトラ……。
決して自覚してはいけない感情。まゆりを傷つけるなんて選択肢はもとより存在しない。。
だが、無意識レベルで押し殺してきた感情は今や爆発寸前まで膨らみきってしまっている。
腰の動きを止めても、ひくつくまゆりの膣内がペニスを奥に導くように痙攣を始めている。
ガチガチに勃起した陰茎は意思とは無関係に動きたがって、
これ以上動かさないようにするのは本当に、
ぐ……、ぅ、本当にもう限界だ。
「オカリン……?」
聞きなれたはずの甘い声が、聞いた事も無い、蕩けそうな声色を帯びて囁きかけてくる。
やめてくれ、まゆり、止められなくなるから……!
「や、やめちゃ、やだ、よぅ……」
「……もっと、奥まで入って……まゆしぃの事、壊して、いいから……!」
その声が脳髄に入った瞬間、わずかに残っていた罪悪感と理性は彼方に押しやられ、
俺は再びまゆりへの陵辱を開始する。

事の起こりは12時間前に遡る。
687名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:51:23.87 ID:uWNct5OE
初めてSS投下したらコピペmissってしまいましたごめんなさい
688名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 02:12:05.72 ID:3uDZJRYb
続く早く
689名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 02:24:50.53 ID:kbqqxK9t
>>682
お前は何も分かっていない!
ルカ子(男)でもルカ子(女)でもオナネタはオカリンだ。
そもそもルカ子が女性になりたいと言った根本的な理由は
「男のままじゃオカリンに受け入れてもらえないから」だろう。

>>687
12時間前にタイムリープする!
690名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 17:38:38.97 ID:+kmwn48A
原作後半になると、オカリンが紅莉栖とまゆりをレイプしても、2人とも怒りはするけど許しそうだから困る。
紅莉栖はビンタ一発くれそうだがwww
691名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 18:10:26.10 ID:c+Ave2t6
鈴羽はなんか簡単にやらせてもらえそう
692名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 18:15:44.68 ID:P2ugKXQu
「セクロス?セクロスって何?
戦士たるもの何事もマスターしておかないといけないから私に教えてよ!」

2時間後

「セクロスしゅごぃぃ…お腹の中でねっとりこってり子種汁がぁ…ちゃぷちゃぷ泳いでるよぉぉ…」
693名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 18:28:26.45 ID:xigsV/qB
>>691
ダルが反対しそうだけどな
694名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:17:48.29 ID:hjWqxqkY
ダルを上手く騙せば…
695名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 22:56:11.72 ID:uWNct5OE
しこたま飲んで記憶を失ってる内に不十分な推敲のSSを投下してしまいました上、
失敗して皆様がたのお目汚ししてしまい心底反省しています。
申し訳ございませんが、差し支えなければ続きを書き上げて参ります。
どうぞ何事もなかった事にして引き続きエロ妄想して頂きますようお願い申し上げます。
696名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:25:09.27 ID:3uDZJRYb
罰としてエロパロSSをたくさん書く刑に処す
697名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:49:18.59 ID:+kmwn48A
>>696の意見に同意する。
謝る気持ちがあるなら、とっとと書け太郎
698名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 09:44:51.01 ID:sfD15Gg/
禁酒刑に処す
699名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 23:24:25.61 ID:PQcvThTq
なんかオカリンて本編では一所懸命でマジメ過ぎる上、童貞乙過ぎでエロパロむずい
感情移入しすぎてるのもあるかも…
オカリンのサイリウム・セーバーがラボメンガールズをHacking to the Gateとか上手く妄想できない
700名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 23:58:29.55 ID:H8Ed7Ao+
>>699
童貞と処女が濃厚Hにずぶずぶハマるでヨロ
701名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 07:11:55.56 ID:MhabzYnt
>>699
ガールズの誰かがオカリンに熱くアタックして拒みきれなかったオカリンが食われて
しまう展開でもいいじゃないかw
702名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 08:33:42.22 ID:Q2wdJzo8
オカリンがガールズを手篭めにするような話は書きにくいかもな。
基本的にラボメンを大事にしてるし。
途中の過程を描くかはさておき恋仲になって相思相愛というスタートラインが一番楽という気がする。
703名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 10:01:00.24 ID:Fk7krrBv
オカリンの代わりにタイムリープしすぎて精神が荒れちゃった助手が
オカリンを襲ってしまう話とかがいいなぁ
704名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 11:43:46.87 ID:wA0TbDR8
>>702
自称悪人の善人だからオカリンから女を襲うってのはないかもな
705名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 11:50:47.60 ID:l3ExeH8L
あるとしたら鈴羽√だが返り討ちに遭うだろうな
706名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 19:11:41.61 ID:i7bO2RGX
性格的にないのもそうだけど、肉体的には鈴羽、まゆしぃ以外だったら可能か?
この2人相手だったら返り討ちにされそうだ。
707名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 19:31:42.17 ID:wA0TbDR8
今日全話制覇したからようやく話に入れる…
いやあ、ずっとオカリンとまゆしぃが良いなとか思ってたのに最後の最後でオカリンとクリスティーナの方がいいと思っちまった…
708名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 20:09:43.46 ID:MhabzYnt
>>706
まゆりは襲うまでもなくオカリンが頼めばさせてくれそうだし。
「できたら告白してくれてからのほうがいいな」とか言いそうだけど。
もっとも、合意をとりつけてからもうっかり恥ずかしがってばっち〜んとひっぱたかれて
気絶する貧弱オカリンもありかもしれぬw
709名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 20:30:39.23 ID:0CKd29qz
>>707
ピンクの子もオススメだよ!…たはは
710名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 20:52:19.13 ID:tGEl7/ZA
>>709
ビシィさんは渋谷に帰って下さい
711名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 21:02:04.32 ID:tz9RzhLV
フェイリスたん希望
712名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 21:08:52.24 ID:2i4OSTDT
>>699
>オカリンのサイリウム・セーバーがラボメンガールズをHacking to the Gateとか上手く妄想できない
おまえHacking to the Gate言いたいだけやろw

まあ、オカリン総受けが正義だよねー☆
713名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 23:26:36.88 ID:MJP7IGdU
やっぱダリバカを装着して同衾したホテルの部屋が鉄板だな。

年内目標でがんばってみるか。
714名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 23:29:00.90 ID:tz9RzhLV
完全同時にイかないと外れないんですね
715名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 07:18:49.73 ID:KDXFZyOi
最近360の原作やってアニメ見てタイムリープ物だし陵辱物多そうと思って見に来たけど意外にないんだなー
タイムリープできるからレイプし放題だぜヒャッハー!ってのも鉄板すぎるし、何よりオカリンの性格は勿論だけどオカリン自体好かれるからなのかな
終わらないサイクリングでのオカリン使えば設定上も問題ないと思ったけど、その手のってあがってないかな?
まとめ全部読んだけど無いってことはそもそも需要なさげ?
716名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 07:22:29.23 ID:/ZoQ8k8e
オカリンとラボメンガールズだと物語中の時点にもよるけど好感度高いケースが多いから
そもそもレイプの必然性がないというか、まともに口説けばOKしてもらえそうだし……。
鳳凰院モードでフハフハ言いながらやらせろと言ってもOKはもらえないだろうけどw
717名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 07:39:59.88 ID:KtnU/JCV
アニメで、多分あのキスの後オカリンとクリスティーナはヤッたと思う
718名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 10:58:51.68 ID:q/FbestA
>>715
シュタゲファンてオカリン好き過ぎるからなあ
他の作品なら、サイクリングオカリンや萌郁さんレイプの話なんてありそうだけど
719名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 11:03:11.86 ID:01qp3ch8
中鉢や4℃さんならレイプ要員たり得るかもしれんが書いてて楽しくないかもw
720名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 12:50:08.10 ID:Tzd1kOR1
なんだ、この4℃様を動かすこのダークな意思は!
これがガイアの囁きか!
721名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 12:57:27.49 ID:I/YytIB/
オカリンラブラブハーレム物を誰か書いてくれ・・・
722名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 13:15:33.33 ID:Coeo2eke
漫画で16Pの中で濡れ場12Pとか制約がある場合途中の場面をすっ飛ばせるレイプ物は
楽ではあるけど、ここみたいな場に投下されるSSにそんな制約ないし。
723名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 14:52:30.35 ID:K9vfCy+d
オカリンが紅莉栖をレイプするというとこんなのを連想。

ラボで紅莉栖を押し倒す岡部。
その真意は劣情にあらず。すべては皆の未来のため。
別な世界線でタイムマシンは不幸しか呼ばなかった。
タイムマシンが発明される可能性を残すべきではない。
ならば、自分は紅莉栖の側にいるべきではない。
病院で岡部はそう考えた。
だが出会ってしまった。この世界でも紅莉栖と。
紅莉栖は命の恩人である岡部に感謝し、再会できたことを喜んでいた。
案内されたラボで不思議な懐かしさを覚え、ガラクタのような未来ガジェットを
鼻で笑いながらも楽しそうにしていた。
いけない。
紅莉栖を遠ざけなければいけない。
紅莉栖がここに、ラボに来たがらないようにするためには。
……岡部は短絡的に彼女を押し倒した。
たとえ未遂であってもレイプまがいの目にあえば二度とここには来まい。
そうだ。
これでいいんだ。
紅莉栖は遠くで……遠くアメリカで幸せになってくれればいい。
「なんで泣いてるのよ」
「なんで……なんで、泣いてるのよ、押し倒してるあんたの方が」

……エロパロ向けの話ではなくなってしまふw
724名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 17:56:38.39 ID:KtnU/JCV
>>723
普通にイイハナシダナー(泣)
725名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 18:40:44.66 ID:K9vfCy+d
>>724
パターン的にはここで泣きそうな顔をしているオカリンの頬を紅莉栖が撫でて、
唇を重ねたらRS発動してうんたらかんたらギシアンかも。
726名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 20:15:22.39 ID:I/YytIB/
>>723
泣いた。これでとっとと書きなさい
727名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:02:53.83 ID:K9vfCy+d
>>726
ちょっと追加してみた。

ラボで紅莉栖を押し倒す岡部。
その真意は劣情にあらず。すべては皆の未来のため。
α世界線でも、β世界線でも、タイムマシンは不幸しか呼ばなかった。
タイムマシンはただ存在するだけで、存在の可能性が示唆されるだけで
権力者達を呼び寄せてしまう狂気の発明品だ。
そんなものが発明される可能性を残すべきではない。
ならば、自分は紅莉栖の側にいるべきではない。
紅莉栖と再会すべきではない。
病院で岡部はそう考えた。
だが出会ってしまった。この世界でも紅莉栖と。
紅莉栖は命の恩人である岡部に感謝し、再会できたことを喜んでいた。
案内されたラボで不思議な懐かしさを覚え、ガラクタのような未来ガジェットを
鼻で笑いながらも楽しそうにしていた。
いけない。
紅莉栖を遠ざけなければいけない。
紅莉栖がここに、ラボに二度と来たがらないようにするためには。
……混乱した岡部は短絡的に彼女を押し倒した。
たとえ未遂であってもレイプまがいの目にあえば二度とここには来まい。
そうだ。
これでいいんだ。
紅莉栖は遠くで……遠くアメリカで幸せになってくれればいい。
728名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:03:22.67 ID:K9vfCy+d
「なんで泣いてるのよ」
「なんで……なんで、泣いてるのよ、押し倒してるあんたの方が」
紅莉栖の手が岡部の頬を撫でる。
「これも、私を救う為?」
「なに……」
「あの時と、同じ顔」
あの、ラジ館の階段で。
お前を救うと言った、あの時と。
ぽろり。
涙が零れる。
愛しくて。
愛しくて。
こんなに愛しくて。
愛しいからこそ、遠ざけなければならないなんて。
「お前は、ここに、いるのに……!」
押し倒されている女が、押し倒している男の頭を抱き寄せ、優しくかき抱く。
「泣きなさい。泣いて、泣いて、全部話して」
「紅莉栖、紅莉栖、うあああ」
嗚咽と、告白と、懺悔がラボを満たした。
729名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:03:46.73 ID:K9vfCy+d
岡部が全てを語り終えるまでの間、紅莉栖は何も言わなかった。
反論も、否定も、論破もしなかった。
「笑わないのか。こんな厨二病患者の妄想と」
「あの時のあんたのあの顔を見て、そして今のあんたの顔を見て、その上で
あんたの正気を疑うような女だったら、私はあそこであのまま死んでいたわ」
世界線漂流を繰り返す岡部を信じた紅莉栖がいたからこそ、今の紅莉栖がここに
いるのだから。
「だから私はあんたを疑わない。他の世界線のあんたも、他の世界線の私も」
そして紅莉栖は岡部と唇を重ねる。
初めてのキス。だけど初めてではないキス。
唇を重ねるだけのキスは、やがて互いを求め合うキスへと変わってゆく。
まるで、まるであの時のように。
伸ばした舌で紅莉栖の唇をなぞる。ルージュを引くような動きで、岡部が紅莉栖の
唇を這ってゆく。
紅莉栖がわずかに唇を開き、岡部がそこに流れ込む。深く、深く、彼女を求めて。
「ん……ん、んむっ……」
か細い指が男の頭を撫で、自分に引き寄せようとする。
もっと近くに、もっと、もっと近くに。
与えられるものを全て受け入れ、自分が与えうるものを全て捧げるために。
舌を絡め取られ、激しく、激しく睦み合う。
甘い混濁が意識を満たし、白く、白く染め上げてゆく。
キスだけで絶頂するなんて、僅かに残った理性が自分自身を嘲笑う。
いや、違う。これは自分一人の感覚ではない。
記憶。
違う世界線でこの男と愛し合った、だけど結ばれなかった牧瀬紅莉栖の記憶。
ファーストキスのような強烈な行為とともに海馬に蓄積されたエピソードは……!!
730名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:04:16.81 ID:K9vfCy+d
……紅莉栖……」
唇を離した岡部が、困惑した表情を浮かべながら名を呼ぶ。
紅莉栖は泣いていた。泣きながら彼に抱きついていた。
「おかべ、おかべ、おかべぇ……」
そうか。思い出したのか。
岡部は全てを理解し、腕の中で泣きじゃくる少女を抱きしめた。
全ては、シュタインズゲートの選択、か。
タイムマシンの開発の可能性を潰そうとしても、この聡明な少女はいつか一人でそれを
実現してしまうかもしれない。
ならば、全てを話して、タイムマシンの危険性を諭すべきだったかもしれない。
最初からそうすればよかったのだ。
こんな風にレイプまがいのことなどしなくてもよかったのだ。
岡部は自分自身の愚かさに苦笑した。
危うく、もう一度彼女を失うところだったのだ。
「ああ。紅莉栖。泣いていい。泣いていいんだ」
「岡部……」
自分を見つめる視線に釘付けになる。
ああ、駄目だ、感情が抑えられない。
もう一度唇を重ねてしまう。
「すまない、紅莉栖……ふりだけで終わらせるつもりだったが……そうはいかなく
なったようだ」
右手で紅莉栖の胸を優しく撫でる。その手ははらいのけられることはなかった。
「……普通ならこんなロマンチックじゃないシチュエーションはお断りなんですけど」
目尻から涙をこぼしながら言い返す。
「でも駄目。このラボであんたとキスするなんて……私にとって、これ以上ロマンチックな場所なんてありえない……」
ブラウスの上から乳房を揉みほぐす岡部。それだけは足りないのか、強引にボタンを
外していく。ブラウスの下に滑り込んだ指先が、下着ごしに胸の膨らみを掴む。
「ああ……!」
甘い声を上げながら紅莉栖がのけ反る。岡部を拒む理由など、どこにもなかった。
731名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:20:26.02 ID:TLzQE1Mj
>>723
>>730の後に続きが来ないところを見ると投下終わりか?

γ世界線のラウンダーオカリンでもない限り鬼畜なレイプは無理だろうから
こういう理由の方が納得できるな・・・GJ!
732名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:30:32.87 ID:K9vfCy+d
>>731
ごめん、今続き書いてるw
連続投下すると制限かかるから分割した方がいいかと思って。
続きがあるくらい書いとくべきだった。すまん。
初体験同士だからあまり濃厚にはならんと思うけど。
733名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:43:14.03 ID:q/FbestA
イイヨイイヨー
初体験同士萌えるじゃん
裸ネクタイで待ってる
734名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:49:08.88 ID:K9vfCy+d
>>730続き

前が完全にはだけてしまったブラウスは、すでに彼女の胸を隠す役割を果たせなく
なっていた。最後の砦であるブラもたくし上げられ、形のよい乳房は剥き出しにされ
男の手と、唇のなすがままになっていた。
「あっ、あ、あン……!」
指先で撫でられるごとに、唇で啄ばまれるごとに、甘い声を上げてしまう。
その度に身体の奥が熱くなってゆく。
じんじんと疼く身体が、さらなる刺激を、さらなる快楽を求めてくる。
だから。
彼の手がホットパンツの前に触れたとき、紅莉栖は無意識に閉じてしまいそうになった
脚を半ば強引に抑え込んで、彼に抗わないことを選んだ。
(ああ……!)
ホックを外され、ジッパーを下ろされ。無防備になったホットパンツの中に男の手が
潜り込んでゆく。それだけではない。ストッキングとショーツすら一気に突破され、
紅莉栖の中心部にいきなり踏み込まれた。
「あ、ああっ!!」
自ら望んだこととはいえ、恥ずかしさのあまり声をあげてしまう。
そこに触れられたことが嫌だったのではない。
触れられる前から、はしたないくらいに溢れさせてしまっていることを知られる事の
方がずっとずっと恥ずかしかった。
「紅莉栖……!」
「ああっ、あ、ああっ!!」
不器用な愛撫。だがそれは乱暴なものではなく、壊れ物を扱うかのような優しい愛撫
だった。淫らな滴が溢れ出す谷間に潜り込まれ、濡れた指で柔らかな肉を擽られる。
感じる。感じてしまう。
指先のあらゆる動きで感じてしまう。
甘い声を抑える事ができない。
感じる毎にわなないてしまうため、どこが感じてどこがそうでないのかを全て知られて
しまう。
そして、一番感じやすいところを探り当てられ、堕ちるまで責められた。
735名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:49:25.78 ID:K9vfCy+d
「ああ……んン……」
他人の手で与えられた初めての絶頂。
心地よさと気恥ずかしさの混じった恍惚の中にいる紅莉栖は、岡部の手でたやすく
脱がされてしまう。
ホットパンツとストッキング、そしてショーツを奪われ下半身ヌードにされてしまう。
上も脱がさないと服が皺になってしまうとか、そんなことを考えている余裕は今の
岡部にはなかった。
そして岡部自身は服を脱がず、ズボンの前から自分自身をとり出すと、そのまま
紅莉栖に覆いかぶさった。
「あ……!」
熱いカタマリが肌に触れ、紅莉栖の意識が一瞬でこちらの世界に戻ってくる。
「紅莉栖」
「岡部……」
もう一度唇を重ね、唇を重ねたまま、身体を重ねた。
「ん……ん! ん! んんっ! っ!!」
堅いモノが紅莉栖をこじ開けていく。あんなに濡れてとろとろに蕩けきっていたのに、
それでも彼女の秘肉は快楽よりも多くの苦痛に蹂躙されていた。
「ああっ、お、おか、べ、岡部ぇ!」
痛みに耐えかねて離れた唇から零れる声。
だが岡部も、ここで止まる意味はなかった。
そのまま最後まで、紅莉栖の奥の奥まで一思いに突き入れた。
736名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:49:53.08 ID:K9vfCy+d
深く、深く、身体の一番深いところで一つになって、二人はしばらく黙ったまま
抱き合っていた。
舌を絡め合うような深いキスではなく軽い口付けを繰り返しながら、愛しい人が
そこにいることを確かめ合った。
「すまん、紅莉栖。ずっとこうしていたいんだが……」
「限界なんでしょ。いいわ。きて」
「ああ。すまない。抑えが効きそうにない」
岡部がゆっくりと腰を動かし始める。
堅い肉杭が前後に動くたび、紅莉栖が顔をゆがめる。
だけど岡部は止まらない。その動きが次第に速く、激しくなってゆく。
ぎし、ぎし、ぎし、と少女の華奢な身体を軋ませるかのように激しく送り込んで
ゆく。
そして、一際深く深く突き入れて、紅莉栖の奥底で、岡部が跳んだ。
「紅莉栖ぅぅっ!!」
「あ、あああっ!」
びく、びく、びく、と震えながら、岡部が熱いものを吐き出し、その全てが紅莉栖の
中に注ぎ込まれた。
がっくりとくずおれた岡部が、繋がったまま紅莉栖に頬ずりする。
長い髪を愛しげに撫でる。
唇を重ね、舌を優しく噛む。
「……すまない。中に出してしまった」
「ふふ、本当にレイプまがいになっちゃった?」
「ぐっ、まさか訴えられるのか?」
おどけた問いには、おどけた答えが返される。
「あら? 責任取ってくれるんでしょ? 違うの?」
「い、いや、その、それにはやぶさかでない」
「ま、せいぜい頑張りなさい」
「頑張る……何を?」
「私が日本に滞在している間に、私を満足させてみなさいよ」
あんただけあんなに派手にイッたのに私は痛いだけだったんだから、と拗ねてみせる。
「ククク……自ら開発・調教されることを望むとは、この天才HENTAI処女め」
「エロゲ脳乙。あと残念ですけど」
紅莉栖は岡部の耳元で熱く囁いた。
「たった今、処女ではなくなりました」

737名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:50:47.85 ID:K9vfCy+d
以上です。
やはりというか、あまり濃厚にならなかったせいで長くならなかったw

738名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 21:52:21.72 ID:I/YytIB/
乙!

最高だったよ!
739名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 22:12:13.18 ID:K3z3cAAy
最高だった。またよろしくお願いします。
740名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 22:22:59.62 ID:V7hZiwAa
すばらしい!

最後の4行にネ申をみた
741名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 22:37:23.99 ID:u4CXVSkr
あったかくなった
742名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 22:40:24.84 ID:hGtLWrzr
膣内(なか)がですねわかります
743名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 09:39:44.11 ID:2a9jw68U
お……お前にもわかるというのか!?
744名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 07:09:59.02 ID:doR2o6Cs
いいぞもっとやれ
745名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 08:39:24.30 ID:6DL9iqsU
おかまゆるかの3Pの場合、
おか→まゆ←るか であるべきか、
おか→るか→まゆ であるべきか。
746名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 09:12:06.32 ID:y+KI2xj8
おかくりの人、乙。
GJでした。

>>745
るか→おか←まゆ
でしょJK
747名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 10:31:04.56 ID:i6KsTV8d
ルカ子にナニをしゃぶられながらまゆりに後ろを舐められてわななくオカリンと申すか。
748名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 10:40:22.68 ID:pMJj30EE
そこに助手が入ってカオスな状況に・・・
749名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 11:31:44.41 ID:90mfmOnL
>>747
もちろんルカ子は女だよな?
750名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 12:08:01.83 ID:K3BFBl7s
るか→おか→まゆとか最高に俺得
だが絵面を想像したらワロス
751名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 12:41:51.34 ID:6DL9iqsU
>>748
「プリンも好きだけど、まゆしぃはトコロテンも大好きなのです」
「へぇ、美味しいの?」
「今度紅莉栖ちゃんも誘ってあげるね♪」
という感じですか。
752名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 19:43:30.54 ID:F7L+lZbW
まゆりを寝取られて傷付くオカリンが読みたいのですー
753名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 21:01:49.78 ID:8UWXXDpY
助手が寝取るんですねわかります
もえいくさんが傷心のオカリンを慰めるんですねわかります
754名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 21:12:15.07 ID:JmnmthEq
>>748
オカクリとルカまゆの実技の見せ合いが良いですね。
755名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 08:36:31.37 ID:RZeaiBhv
>>751
そっちのところてんかw
でも耳年増で腐女子な助手なら知ってそうな単語だがなぁ。
756名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 18:45:41.81 ID:w3BeLm/f
>>1のリンクにある創作wikiって、過去ログ収録されてる?
なんか見当たらない気がするけど…
757名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 20:23:56.94 ID:Lxx25ed6
>>756
このスレのSSだと727-730, 734-736だけが載ってる。
758名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 20:37:00.65 ID:aerEpDm/
ログはあるけど暇がない
759名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 13:00:18.43 ID:CK1DlA3k
倫太郎「よし来い、まゆり!本日は人体実験を行う!!……早速脱げっ!!」
760名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 15:57:23.13 ID:G1dVcmwf
紅莉栖「じ、実験なら私の出番だろ。常識的に考えて!」
761名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 07:58:53.30 ID:G+muB0ql
助手なら実験する方じゃね?
つまり三人で……。
762名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 09:33:24.63 ID:oB7dH+ov
指くわえる……おいしいと言う……
763名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 21:49:04.01 ID:4x2TjhNM
メイクィーンで昼食をとる岡部。
注文したオムライスをフェイリスが持ってくる。
テーブルの上でケチャップで文字を書きはじめる。
『今日は安全日ニャ』
他の客に見られる前に大急ぎでオムライスをかっくらう岡部であった。
764名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 22:00:11.79 ID:UMD3LlSL
ふぅ
765名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 22:14:29.01 ID:UMD3LlSL
>>763
まだ?
766名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 02:57:24.01 ID:jES7P/zx
>>763
展開を予想しておっきした
767名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 11:24:34.91 ID:6YWb7W9h
エロキャラなのにフェイリスエロが少なくて辛かったんだ
個別ルートでもFBレベルなのに
768名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:01:08.95 ID:FLwx7Fnt
>>763です。
>>763を水増ししてみました。

岡部とフェイリスが恋仲になって数ヶ月経った頃の事。
レポート提出に追われていた彼はここ数日恋人との連絡を疎かにしていた。
せめて毎日メールくらいすればいいものをそれすらしなかったのは、正直それだけ
切羽詰まっていたということである。
事前に事情を伝えてあったとはいえやはりフェイリスも女の子、連絡くらい欲しかっ
たであろう。
晴れて自由を取り戻した岡部は意気揚々と連絡をとろうとしてはたと気がついた。
確か今日はこの時間だと彼女は店にいるはずだ。つまり電話をかけるなど迷惑の極致。
「むむ、こうなっては仕方ない」
彼はラボに向っていた足をメイクィーンニャンニャンへ進路変更した。
「おかえりニャさいませ、ご主人様」
「う、うむ」
いつもと変わらぬフェイリスの笑顔。だが岡部は内心たじろいでいた。ビビッていたと
言っても構わないであろう。
にこやかな笑みを絶やさぬフェイリスであるが、普段彼に向けるものとは異なる
営業スマイル成分が大幅に感じられる。
何より、『キョーマ来てくれたのニャ!』『むむ! キョーマが来るとは、ついに
あの第六天魔王復活の日が迫っているのニャ!?』といった反応がない。
怒ってる。
めっちゃ怒ってる。
こちらへどうぞと席に案内される間、連行される囚人のような気分であったというのは
被害者妄想がすぎるというものであったろうか。
769名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:01:33.88 ID:FLwx7Fnt
ともあれ席につきオムライスをオーダーする。
料理が出てくるまでの間待っていたが、いつもならここでも何か話に来るフェイリスは
彼を放置したまま他の客の相手をしている。
マズい、非常にマズい。
そしてしばらくしてオムライスが運ばれてくる。
ケチャップでメッセージを書くサービスであるが、岡部はいつもフェイリスのアドリブに
任せている。文言を考えるのが面倒であるし、彼女の珍妙なメッセージが楽しいという
のもある。
だが今日はそれが怖い。むっちゃ怖い。
無言でケチャップの容器を手にしたフェイリスは鮮やかな手さばきで一筆啓上。
『今日は安全日ニャ』
どや、と満面の笑みを、チェシャ猫のごとき笑みを浮かべるフェイリス。
大急ぎでオムライスをかっくらう岡部。
こんなものを他の客、特にダルあたりに見られたらたまったものではない。
岡部の慌てぶりを見て溜飲がさがったのか、ニャフフと笑いながらフェイリスが
小さく囁く。
「というわけだから、キョーマの誠意ある謝罪に期待するニャ」
「ま、前向きに善処する」
「後ろからでも前からでもオッケーニャ」
オムライス噴いた。
770名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:01:56.10 ID:FLwx7Fnt
「まったくお前という奴は」
「ニャフフ、冷たいキョーマが悪いのニャ」
店の片づけを終えたフェイリスと合流する。夕食をどうしようかと岡部が話を切り
出そうとしたところ、既に二人分の食事を用意させたと言われてしまった。
「よかったのか?」
「今日はディナーで一緒してもらうのも謝罪のうちニャ」
「わかったわかった」
「ニャフ、朝までキョーマを貸し切りニャ」
「朝まで……だと……?」
「ニャフフ」
岡部の腕に抱きつきゴロゴロしてくるフェイリス。猫のような仕草は彼女の自宅に
着くまで続いた。
ディナーの席では、ここ数日追われていたレポートの件など大学でのことを根掘り
葉掘り白状させられた。
フェイリスとしては自分の目が届かない場所での彼の周囲、特に女性関係について
聞きだそうとしていたのだがこの点に関して岡部は潔白であった。ラボでの事を
思えば彼女の心配も頷けようというものである。
「ここのところラボにも来ないとダルニャンが言ってたニャ」
「心配をかけたようだな」
「凶真が来ないとエロゲがはかどるお、とのことニャ」
「あいつめ……」
エロゲがはかどる理由が岡部がいないラボにはラボメンガールズが訪れる頻度が
減る点にあることまでは彼女は言及しない。
771名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:02:16.33 ID:FLwx7Fnt
食事を終え、二人きりのおしゃべりタイム。
フェイリスの私室のソファの上で語らう二人。
ロングソファに腰掛けた岡部の膝の上が彼女の特等席だ。抱き寄せられるのが
心地よいし、何より身長差があるためこうした方が話もキスもしやすい。
「んっ……ん……んんっ……」
口移しでの謝罪。
言葉ではなく唇と舌で想いを伝える。
そのまま胸に触れようとしたら手を抓られた。まだ謝罪が足りないらしい。
お姫様の仰せの通りに、とばかりにそのままキスを続ける。可憐な唇を貪り、
舌を絡め取って陵辱する。
「ん……んむっ……」
舌を甘噛みされる。優しく当たる前歯で拘束され、そのまま繋がれる。仕返しと
ばかりに、口移しで唾液を流し込む。彼女はそれを心地よさそうに受け入れる。
注がれたものを飲み下し、もっととせがんでくる。
右手でもう一度胸に触れる。今度は抓ってこない。
「もういいのか?」
「ここでそんなことを聞くものではないニャ」
ムードのない男ニャ、と斬り捨てられる。
そのまま胸に当てた手を動かすと、フェイリスが甘い息を漏らす。
「もう尖ってるかな?」
「確かめてみるといいニャ……」
「そうさせてもらおう」
もう一度唇を重ね、舌を絡めながら指を動かす。柔らかな膨らみは彼の手の中で
面白いくらいに自由に形を変える。
「ん……んっ……」
小柄な彼女に似合わないくらいの豊かな膨らみ。小さい方が感度が高いなどという
俗説があるが少なくともフェイリスにはそれは当てはまらない。初めて愛し合った
ときにも思ったが彼女はずいぶん敏感なようだ。
772名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:02:40.91 ID:FLwx7Fnt
ブラウスのボタンを外そうとして、その前に彼女の猫耳を外そうとした。
「ダメニャ!」
「お、おい」
「まずはフェイリスにたっぷり謝罪してもらうのニャ。留未穂への謝罪はその後ニャ」
「どっちも欲しいのか」
「二人ともキョーマの恋人ニャ。分け隔てなく愛してくれるって約束ニャ」
「了解した」
あらためてブラウスのボタンを外し、胸だけを露出させる。ブラの上から撫で回す。
先程よりもはっきりとわかる先端を摘み、指先で転がす。
「あ、ああんっ、んっ……」
甘い声を唇で塞ぐ。そのまま乳首を悪戯し続ると、くぐもった声で抗議してくる。
ブラを下からたくしあげるようにして手を潜り込ませ、素肌に触れる。吸い付くような
肌、柔らかな感触が心地よい。
このまま朝まで乳房の感触だけを味わっていたいという気持ちにもなったが、
さすがにそれではお互い身が持たないだろう。岡部は名残惜しそうに胸から手を離し、スカートをたくし上げて脚を撫で始めた。
「ニャ……」
フェイリスもそれに応え、恥ずかしそうに脚を小さく開く。岡部の手がそこに潜り
込み、柔らかな内股に触れる。黒いストッキングは太股までの丈のセパレートの
ものがガーターベルトで吊られており、彼女の大切な部分はショーツ一枚で守られ
ているだけであった。
「……すごいな」
「だ……だめ、ニャ……言わないで……」
ショーツの上から触れただけでも、彼女のそこがじっとりと潤んでいることがわかる。
濡れて貼り付いた布ごしに指を滑らせ、微妙な凹凸を確かめる。
773名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:03:05.19 ID:FLwx7Fnt
「あ! あ! にゃああん!」
布一枚ごしでもはっきりそれとわかる突起を擽ると、可愛らしい唇から悲鳴にも
似た声が零れる。
ともすると小学生と勘違いしてしまいそうな小柄な少女の痴態に、なにか自分は
とんでもなくイケナイコトをしている気分にさせられる。だが高校生だ。
「ああっ、キョーマぁ……ああ……ああ……」
岡部の指先で擽られながらうわごとのように彼の名を呼ぶフェイリス。切なさを
感じさせる声が愛しい。その声をもっと聞きたくて小刻みに指を震わせる。
「にゃあああああ!」
感じやすい一点を強く刺激された少女が悶える。
「だ、だめ! そんな、はげしく! ゃあああああ!」
反射的に脚を閉じるも、既に局部に貼り付いている岡部の手には関係ない。
そのまま下着ごしに愛撫を続けられ、フェイリスはひたすら喘ぎ続ける。
「にゃああっ! そ、そこ! いいっ! ああああああ!」
びく、びく、と小さな身体が震える。限界が近いのだろう。このままいかせてあげ
てもよかったが、彼の方も楽しませてもらうことにする。
濡れてすっかりぐしょぐしょになってしまったショーツを脱がせる。ズボンの
ファスナーを開き、いきり勃ったモノを取り出す。
「安全日だと言っていたな……そういうコトでいいのか?」
「ニャ」
「よし」
膝の上の小さな身体をこちらに向かせ、大きく脚を開かせる。
「このままでいくぞ」
「……うん」
いわゆる対面座位というやつだ。小柄な彼女はこの姿勢で愛されるのが大好きだ。
熱く蕩けた部分に先端をあてがう。そのまま押し込むと、怒張は苦もなくその泉に
飲み込まれた。
「にゃあああん!」
774名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:03:27.85 ID:FLwx7Fnt
「ずいぶんイイみたいだな?」
「だって、だ、誰かさんのせいで、すっかり男日照りニャ」
「人聞きの悪い事を言うな!」
「ニャフフ。でもキョーマがいけないのニャ。フェイリスの初めてを奪って、あんな
コトやそんなコトまでして気持ちイイことを覚えたばかりのところで放置だなんて」
「……悪かった」
「こんな風にできないのは仕方ないニャ。でもせめて電話くらい欲しいのニャ」
「約束する」
「ニャ」
お許しが出たところで岡部はゆっくりと腰を使いはじめる。フェイリスもそれに協力
して身体を動かす。前後に、あるいは上下に、左右に、深く深く繋がったまま岡部の
モノがフェイリスの中をかき回す。
「にゃあああん……」
根元まで突き入れた状態で腰を擦り合わせるようにすると、クリトリスがあちこちに
触れて刺激されるのだろう、フェイリスがどんどん蕩けてゆく。
「キョーマぁ……キョーマの、すごいのニャ……あああ……」
無意識の動きなのだろう、腰を押し付けるようにしてさらなる刺激を求めている。
そんな淫らな彼女の姿に、幼い外見と相反した淫蕩なオンナの姿を感じて岡部の
情欲が煽られる。
小さなおしりを抱えるようにして持ち上げ、大きなストロークで前後させる。
「ああああっ」
抜けそうになるくらい引いたモノを再び根元まで突き入れる。また引き抜き、
突き入れる。ときどき突き入れたままで動かし、また往復運動を繰り返す。
「にゃっ、にゃっ、にゃああああ!」
フェイリスもすっかりでき上がってきている。その小さな身体を震わせて全身で
悦びを得ようとしている。
熱い柔肉がキュッと引き絞られ岡部の肉杭を噛みしめる。そのきつい肉洞を無理矢理に
こじ開けるかのようにして前後に送り込む。
限界はあっけなく訪れた。
深く深く突き入れた岡部がフェイリスの奥底に精を放つ。びく、びく、と震える彼の
動きが引きがねとなってフェイリスもまた絶頂へと導かれる。
「フェ、フェイリスっ!」
「にゃああああんっ!!」
二度、三度、と岡部の放出が繰り返され、その全てが彼女の胎内へと注ぎ込まれた。
775名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:03:53.63 ID:FLwx7Fnt
「……」
「……」
繋がったままでしばらく陶然としていた二人だったが、先に自分を取り戻した岡部が
愛しい人を抱き寄せ、口付けと愛撫を再開した。
「にゃ……あん……」
未だあの余韻から立ち直っていないフェイリスは、一方的に弄ばれるだけである。
「なぁフェイリス」
「……?」
「ベッドにいこうと思うが」
「……うん」
「お姫さま抱っこと駅弁スタイルとどっちがいい?」
「ニャッ!? ニャンてこと聞くのニャ!?」
信じられないニャと呆れるフェイリスであったが、あらためてどちらがいいか尋ねられ、
お姫さま抱っこを所望した。やはり彼女もオンナノコというべきか。
いや、さすがに駅弁は恥ずかしかったのであろう。
繋がっていた部分を引き抜き、身体の向きを変えて抱きかかえる。小さな身体は
それ以上に軽く、非力な岡部ですら楽々と持ち上げる事ができる。
「もしかしたら小脇に抱えて走れるんじゃないのか?」
「地震の時は非常持ち出しもできてお得なのニャ」
「その時は首根っこ掴んで持ち上げてやる」
「猫をそんな風に持ってはいけないのニャ!」
ベッドに少女を横たえる。メイド服……メイクィーンニャンニャンの制服を脱がし
てゆく。
「悪かったな。すっかり皺になってしまった」
「それ以前にいろいろとぐちゃぐちゃなのニャ。染みにならないといいのニャ」
それに関しては全面的に岡部の責任なので反論ができない。
メイド服を脱がせ、ブラも剥ぎ取る。ガーターベルトとストッキングはせっかくなので
このままとする。白い肌に黒い下着がなんともフェティッシュだ。
そして、今度こそ猫耳カチューシャを外す。髪のツインテールも解く。
776名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:04:20.29 ID:FLwx7Fnt
「……倫太郎さん」
「留未穂」
フェイリスではなく留未穂にキスをする。別に二重人格というわけではないが、
二つの自分を演じる彼女の意思を岡部は尊重している。だからこそこうして二人の
彼女を愛する。
「なぁ留未穂」
「はい」
「頼みがあるのだが」
「?」
耳元で囁く岡部。留未穂の顔がみるみるうちに赤く染まってゆく。
「そ、そんな、こと」
「駄目か?」
「……きょ、今日だけですよ」
「ああ」
「本当に今日だけですからね!」
留未穂はそう言うと四つんばいになり、そこから上半身をベッドに委ね、腰だけを
高く突きだしたポーズをとった。そして両手で秘部を開き、岡部を誘惑する。
「る……留未穂のここを好きにしてください……倫太郎さんのもので、思う存分に
突いてくださああああああああ!!」
その言葉が終わらぬうちに、岡部は彼女の尻を掴んでそこに力強く突き込んだ。
育ちのよいお嬢様であるはずの留未穂に演じさせた淫らなふるまい、その誘惑の
言葉はあまりにも甘美だった。
「あああっ! ああっ! っあああっ!」
ぱん、ぱんっ、と音がするくらいに強く腰を打ち据える。
とろとろに蕩けきっている留未穂の中心部に自分自身を深く深く突き入れる。
この数日間、岡部が彼女を求めていないはずはなかったのだ。
彼も若い男であり、それ相応に性欲もある。その溜まっているものを、その想いと
ともに激しくぶつける。少女の小さな身体が壊れてしまいそうなほどの勢いで、
強く、強く。
「今日は全部ここに注いでやるぞ! 全部! 全部だ!」
「はいっ……ああ、ください、ぜんぶ、ぜんぶください! あああああっ!」

翌朝。
フェイリス邸で朝食を食べるのはこれが初めてであった。
シャワーを浴び高校の制服に着替えた彼女からは、昨夜の淫婦のごとき匂いは
欠片も感じられなかった。
「……どうかなさいましたか?」
さすがに学校にネコミミを着けていくわけにはいかない。フェイリスではなく
留未穂が岡部に問う。
「女って化けるんだなあとつくづく感心しているところだ」
「ふふ」
思わせぶりな笑みを向ける留未穂。
「ところで……どうして朝からオムライスなのだ?」
「さて何故でしょう?」
くすくすと笑いながらケチャップの容器を手にする。
猫耳メイドのフェイリスではなく、高校の制服を着た留未穂がというのはなんとも
珍妙な光景だ。
そして彼女は岡部のオムライスの上に鮮やかな手さばきで一筆啓上。
『正T』
「数えてたのかお前はあああああ!」

777名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:13:41.20 ID:6YWb7W9h
最高だった
778名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 12:31:55.47 ID:QoCHe4A7
GJ!GJ!GJ!
かなりいいじゃないか!!
779名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 13:13:58.52 ID:Je/9KvYS
ふぅ
780名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 15:27:02.46 ID:k3JPk8kK
>>758
口はあるけど暇がないに見えた
781名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 18:04:17.06 ID:FLwx7Fnt
フ「あたしゃも少し背が欲しいニャ」

今回仕方ないとはいえ小さい小さい連呼しすぎてフェイリスに申し訳ないと
思ってしまった。
俺らから見れば可愛らしいと思えても本人は多分気にしてるよね。
782名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 20:17:57.95 ID:QoCHe4A7
フェイリスなら、自分の体格すら武器にしちゃうと思われ
背がちっちゃいからこそ、上目遣いで甘えられるのニャン
783名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 05:52:43.57 ID:BRLt7DQy
なあ岡部、急いで食べなくてもケチャップをスプーンで撫でれば文字は読めなくなったのでは?(´∀`)
784名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 07:07:30.22 ID:8oVHr/2Z
ばっか!せっかくフェイリスが書いてくれたのにそんなことできねーだろーが!
785名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 08:21:46.38 ID:C5CmvAX4
いきなりのことでテンパってたのさ、きっと。
786名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 08:37:55.47 ID:6IT3LuZT
>>768
GJ!フェイリスいいね!
留未穂の時もかわいい!
787名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 10:27:11.28 ID:+HfH/rQT
モモーイに「後ろから前から」を歌ってもらいたい。
788名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 19:43:56.89 ID:BtDUVp06
モモーイ…ワンダーモモか魔法のプリンセス、君はどちらを思い出す?
789名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 20:32:03.57 ID:C5CmvAX4
小麦ちゃん……
790名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 22:10:22.81 ID:L6RtFfDm
キャラデザがぽよよんろっく(渡部明夫)だとキャストにモモーイ探すよな
791名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 00:28:18.58 ID:MSrqjMnS
>>768-769のフェイリスが怒っている状況だと「目を見てまぜまぜ」も無言で詰問されて
いるような恐ろしさになってしまうわけだw
かといって周囲の客に二人の関係を知られるわけにいかないとうかつな言葉で言い訳も謝罪も
できないという針のむしろ。
792名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 01:37:42.54 ID:3PBwE+yJ
目を見てシコシコ
793名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 10:02:23.50 ID:d8t61oRj
>>792
ふぅ
794名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 02:06:49.62 ID:Mz2VnkYX
真夏恋慕のミストレスと調べても出てこない…どうなっているんだ渋!
795名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 02:09:11.75 ID:Mz2VnkYX
と思ったら出てきた
796名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 18:23:06.56 ID:qJYpS/eM
誰かダル由季書いてくれ
797名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 18:43:18.57 ID:f2/YgTQG
誰得…ダル得か
798名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 20:05:33.22 ID:IAVYJTmR
由季さんのキャラが固まってないとなぁ……ルシドリの由季さんだとギャグになってしまうしw
あれはあれで好きだけどw
799名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 20:23:45.40 ID:bqtaSdfe
鈴羽は超絶由季さん似……だっけ?
800名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 20:48:15.84 ID:qJYpS/eM
>>799
>鈴羽は超絶由季さん似……だっけ?
鈴羽は声と顔以外はダルに似ている。
801名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 22:17:28.03 ID:J+n9Llap
>>798
ダルに超絶HENTAIプレイ要求されてる妄想してビクンビクンするルシッド由季さんは僕得だお
802名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 10:41:20.81 ID:z/2a6dE8
可愛いよね、ルシッド由季さん。
803名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 20:37:32.69 ID:52fLx7Vl
テンプレにある保管庫に、過去ss載ってないよね?
だいたいエロ禁止鯖だよな…前スレの作品も読みたいよ
804名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 21:56:07.95 ID:hve/NCj9
まとめの保管庫と別にエロパロのがあったような気がするが……

ブクマも残ってなくてわからんわ
805名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 22:20:42.24 ID:AuAYqiXK
>>803
>>1のまとめのSS→その他でhentaiと書かれている物はエロいやつ。
このスレからは2つしか掲載されてないみたいだし、前のスレからもどれだけ掲載されて
いるかは知らない。
806転載人:2011/11/13(日) 00:09:16.09 ID:xotI63rV
2本しか転載できなくてすみません。
一応前スレのチェックもしてあるんで近いうちに転載します。

前スレは残り6本、このスレは15本が未掲載。
ただし >>114 はロダから消えているので実質14本。
もし再upできる人がいたら上げて欲しい。
807名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 11:11:15.41 ID:AjGa34cQ
助手と一緒に湯船とか体フキフキとか風呂上りに胸のマッサージとかお風呂来い
808名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 13:48:43.54 ID:C9m/AwHc
保管庫に前スレのログも載っとろーが!
キャラクター別に探すより、SS→最下部の方にあるスレ毎のまとめを参照したほうが早いです。
オカクリLCCばかりなので、オカクリ大好物な人は嬉しいかもしれないね。

鬼畜オカン読みたいお…どうせタイムリープするんだから、とレイープ→タイムリープ→レイープ…エンドレス
みたいなのも需要あると思うよ。
809名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 13:56:54.36 ID:D9LhO+Le
>>808
ttp://horahorazoon.blog134.fc2.com/blog-entry-1621.html

まとめに載ってたかは知らないがこんなSSはあったな
鬼畜というより最早ギャグだがw
810名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 18:14:24.83 ID:AjGa34cQ
傷口ペロペロ待機
811名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 20:14:04.42 ID:V4Y0y72k
prpr期待
812名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 20:27:40.62 ID:/XxA18Nb
鬼畜オカン…だと…
813名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 20:43:28.46 ID:dI8I7D0J
γのラウンダーオカリンがラボメンガールズを言葉巧みに弄んで喰っていくのなら鬼畜もあり得る
814名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:57:35.30 ID:rEFnhOR5
そんでもって
最後はFBまでもが鬼畜オカリンの魔の手に……
815名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:27:37.02 ID:owFMUddt
アッーはやめろwwwwww
816名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:40:54.89 ID:gG7ZwmP2
>>815
それでは……

「お岡部ェ! てめぇ綯に何しやがったぁ!?」
「何ってミスターブラウン、この状況を見て他に想像できることがおありですか?」
綯の幼い肢体は黒いレザーウェアに包まれ淫らに飾られている。しかもそのウェアはジッパーを
開く事で胸や股間を部分的にオープンにできるため、本来隠すべきそれらの部位のみを露出させて
しまっている。
「き、貴様……」
「店長。動かないで」
「え、M4……てめぇまで……」
「動いては、駄目」
萌郁に手錠をかけられブラウンは自由を奪われる。
「それじゃぁ綯、言った通りにな」
「はい、オカリンお兄様ぁ……」
岡部の脚にしがみついて甘えていた綯がよろよろと立ち上がりブラウンの前に跪く。
彼女の小さな手が父親の履くズボンのファスナーを開き……彼女が何をしようとしているか
理解したブラウンが悲痛な叫びを上げる。
「な、綯!! 駄目だ! 止めろぉぉ!」
「シスターブラウンの唇の純潔は奪わずにおきましたよミスターブラウン。
何度もキスをねだられるたびにそれを拒絶するのは胸が痛かったですがね」
「岡部! 頼む! 許してくれ! これだけは、これだけはいかんのだあああ!」
「さぁシスターブラウン、大切にとっておいたファーストキスを、大好きなお父さんに捧げるがいい」
「はぁい……んちゅっ……」
「なえええええええ!!」
817名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:42:52.62 ID:gG7ZwmP2
続かない。
鬼畜オカリンでFBを苦しめてアッー!以外だとこれしか思いつかなかった。
あと他にははせいぜいFBの目の前で綯ちゃんの処女を奪うくらい?
818名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 23:03:31.37 ID:owFMUddt
予想以上にクズリンでワロエナイ
819名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 23:13:59.54 ID:PCaF3i2u
無視されると辛いよね 辛い 辛いよねええええええええええ


820名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 23:26:26.89 ID:/XxA18Nb
ヒー 怖い怖い
γオカリンのアキレス腱は椎名まゆりだ!
とっととひん剥いて連れて来い!
821名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 01:46:12.78 ID:bsjcGDky
助手だったら殺人現場を目撃されたγでさえ、ただれた感じでズルズルと落ちそうだけどな。
822名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 08:34:14.26 ID:3ksrmsAr
既に堕としたもえいくさんを使ってブラウン氏を誘惑させ、二人のベッドシーンを
綯ちゃんに目撃させる。
「お、お父さん不潔っ!!」
でブラウン氏大ダメージ。
ならまだかわいげが。
823名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 10:11:29.87 ID:EcIQP/Jq
ルカまゆのほのぼのえっち下さい!
824名無しさん@ピンキー:2011/11/16(水) 23:29:46.88 ID:V4AKlTW9
オカ→まゆ←ダルも良いんじゃなイカ?
825名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 03:01:48.50 ID:Adwut1cO
>>824
侵略者は大人しく黙って
でも同意
826名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 16:03:38.20 ID:7IVNFaal
オカ→助手←まゆ (ダル)
827名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 17:15:30.46 ID:tt8tcDDj
不憫
828名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 17:19:16.42 ID:8Nu0N0O0
ダルはどうせ結婚するしなww
829名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 17:43:05.47 ID:7IVNFaal
正直、助手とまゆりの百合だけでお腹いっぱいです
830名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:12:18.63 ID:CAY/BrJv
百合なら、まゆしぃ×助手で何卒よろしくお願いいたします。
831名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 00:05:50.82 ID:8+NwfoSV
ラボメンを寝とる外道ダルが見たい
832名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 00:16:56.68 ID:EoXravNn
全員堕としきるまでオカリンにばれないのが絶対条件だな
833名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 00:38:09.30 ID:qeWC60Yp
盗撮等で弱みを握ってラボメンを堕とし調教するダルか…
834名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 05:12:23.81 ID:05dpi1va
NTR系はお断りします(AAry
835名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 05:28:50.53 ID:5eI+Pirn
HENTAI紳士はそんなことしないお
836名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 07:06:14.86 ID:nGGGFYpQ
ルカ子とまゆしぃの場合、ルカが男の時か女の時か、
またまゆしぃが攻めなのか受けなのか、それが問題だ
837名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 07:30:52.73 ID:eCX5PAWh
なんかるかまゆだとルカ子の性別に関係なくまゆり攻めではと思ってしまふw
百合板のシュタゲスレではまゆり無双扱いされてたし。
838名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 17:55:35.32 ID:EfR0pJvJ
助手「ところてんって本当にするのかしら・・・実験して確かめなくては」
839名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 21:04:32.70 ID:pXl4MDb2
クリスちゃんはどこでそんな言葉覚えてくるんだろうねぇ

まゆしぃビックリなのです
840名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 09:02:36.56 ID:0xn4WL43
助手の情報源はネットだろうな。
一方まゆりの場合は薄い本。
841名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 09:20:31.52 ID:cveeGv/6
助手の初めては興味津々にフェラとかやりすぎてオカリンが限界を迎えて本番ができなくなるかな
842名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 10:22:00.62 ID:peH3cUKY
ゲルバナ舐めた時と同じ感想言いそう
843名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 16:02:01.33 ID:NrWw3Pe4
クリスちゃんのクリスちゃんはとってもとってもびんかんなのです☆
844名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 21:43:23.42 ID:iq8prQLq
>>843
そんなSSあったな…ドSのまゆしぃとかたまりません
845名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 00:03:41.01 ID:tjKOfCyt
クリスちゃん今日は新しくオモチャ持ってきたよ〜と大人のオモチャ持って
助手が入ってるシャワールームに乱入するまゆしぃな展開まだですか
846名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 00:30:40.23 ID:8zyZqqwL
助手がまゆりかわいいよまゆりでスキンシップのつもりでハグしてちゅっちゅしてたら
「クリスちゃん、そんな風にされたらまゆしぃもう我慢できないからね」って怒られて
押し倒されてびっくりするんだけど、まゆりの熱に潤んだ真剣な眼差しにMMQして
そのまま流されてらぶちゅっちゅな関係になっちゃうクリまゆクリSSはどこにありますか
847名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 16:45:04.27 ID:Wp6zndFA
>>846
君の頭の中にあるんだろ

早く文章に書き起こす作業に戻るんだ
848名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:49:27.62 ID:iTxpuD+R
念のために聞いてみるけど、注意書きさえすれば
百合展開もありなんだよな?
849名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:51:21.65 ID:0qYgyv6I
問題ないと思うけどガチ百合だったら百合板のシュタゲスレの方が喜ばれるんじゃないだろうか?
男性キャラとの絡みとかもあるならあっちでは歓迎されないと思うけど。
850名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:52:47.81 ID:k6MiegFe
百合板のシュタゲスレてなんでつか?
851名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 22:56:10.33 ID:0qYgyv6I
レズ・百合萌え@bbspink掲示板のシュタゲスレ

【STEINS;GATE】シュタインズ・ゲートで百合スレ
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1305855695/l50
852名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 15:07:28.11 ID:fmJuurWV
>>192->>196で萌えた
まゆりドS杉w
853名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 19:49:39.15 ID:My8IBgpU
あっちじゃ魔百合と言われてるからな……
854名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 19:53:57.22 ID:9WUO762w
なにそれこわい
855名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 19:56:32.46 ID:FCMd/Fjr
まゆしぃ愛されちゃってるねーえっへへー
856名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 21:05:44.99 ID:9WUO762w
このスレも負けてられんな
857名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 21:07:25.50 ID:ZOfCDfQA
腹黒なまゆしぃか。いいかもしれんww
858名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 00:13:18.75 ID:6LmH0RaL
フェイリスエロいよフェイリス
859名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 01:36:01.23 ID:0muWx3G9
まゆしぃならラボメンガールズ全員を落とせるだろう。
860名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 08:55:29.42 ID:yqrE9r/o
ガールズ全員とわけへだてなく会話できるからねぇ>まゆり
全員と接点があるというか。
コスプレに関してルカ子相手に見せた押しの強さもあるし。
百合板のスレで無双になってしまうのはそのあたりが原因ではないだろうかw
861名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 15:02:01.19 ID:JlRRt96H
そんなことより助手まゆタッグによるオカリン3P はまだですか?
862名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 19:36:36.25 ID:/M8wQb5z
トライアングルはたぶん30回くらい使った
863秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:25:31.72 ID:3NMuA45A
以前書いた紅莉栖×るかの話の続編です。
>>501-515>>522-535の後日談的エピソード。
例によってNTRではありませんがオカクリ至上主義者さんにはごめんなさい。
名前覧を固定で書きますので、読みたくない人はNGしてください。
864秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:25:52.67 ID:3NMuA45A
秘められし悦楽に乱れし身体


あれから……るかくんと肌を重ねてから、今日は4回目のデート。
そして、4回目のベッドイン。
考えてみたらデートする度に彼に抱かれている私。
初めてのときはやっぱり痛さが勝ってしまったけど、回を重ねる毎に私の身体は
るかくんに馴染んでいった。
彼の愛撫で足腰が立たなくなるくらいまで責められてから彼自身を受け入れる。
そんな行為を重ねることで私の身体は急速に悦びに目覚めつつあった。
なんだか私が一方的に彼に開発されて調教されているみたいな気がしてしまった
のは決して被害妄想ではないし、たまには私の方からるかくんのことを弄んで
みたいと思ったのは間違っても私に淫乱の気があるとかそういうものではない
はずだ。
ともあれ今回、私の方からいろいろとるかくんのことを弄んでみたいと告げたら
あっけないくらい簡単にOKされた。
男の子としてそれでいいの? と思わなくもなかったけど、彼が言うには
『え? 最初の時から僕の方が牧瀬さんにいろいろされてましたよね?』とのことで。
ごめんなさい、あの実験のことは海より深く反省しています。
許してくださいおながいします。
865秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:26:15.14 ID:3NMuA45A
いつもと気分を変えるために入ったラブホテルの一室で、私は立っている彼を
背後から抱きしめていた。
彼の後ろから手を伸ばして、パンツの前の部分にそっと触れる。
ユニセックスなデザインのパンツの下では、彼のオトコノコが頭をもたげつつあった。
「……覚えてる?」
「……はい」
異なる世界線での記憶。
その世界では女の子だったるかくん。おそらく別な世界線から来たばかりだったの
だろう、岡部がるかくんを男だと主張し、ショックを受けてラボから飛び出そうと
した彼女をちょうどこんな姿勢でつかまえた。
るかくんが男の子である証をさぐろうとして……彼女のオンナノコの部分を執拗に
まさぐってしまった。
「ない、ない、ない、って必死だったわねあのバカ」
「……すごく恥ずかしかったです」
そりゃそうだ。他のラボメン、特に橋田みたいなHENTAIのいる衆人環視の場で
異性に股間をまさぐられるなんて、年ごろの女の子にとっては一大事だ。
当事者であるるかくんはこの一件の記憶をかなり明確に覚えており、そして傍観者
のはずの私も、断片的であるが思い出すことができた。
「でもあいつも驚くわよね……なんたって、コレが無いんだから……」
「……あ……」
私の手の中では、あの凶悪なモノがすっかり準備万端という姿勢でずきんずきんと
脈打ちながら堅く大きくそそり勃っていた。
……私の処女地を貫き、私を征服しつつある猛々しい肉の槍。
私の身体と心に刻まれたオンナの烙印は、今こうしているさなかにも過去の情事の
記憶を反芻し、濡れた唇に涎を滲ませつつある。
でも今日は、私がコレを弄ぶ。
866秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:26:34.29 ID:3NMuA45A
「気持ちいい?」
「はい……」
パンツと下着ごしに彼を愛撫する。背後から抱きしめながら耳の後ろを舐め上げたり、
うなじに優しく唇を寄せたりする。
「ああ……」
ひく、ひく、と私の手の中のモノが震える。敏感な先端から滲んだ滴が下着に染みて
ぬるぬるになっていることがパンツの上からでもわかってしまう。
「いいつけ通りにしてきた?」
「……はい……」
「ふふ」
パンツの中に手を忍び込ませる。私の指先が触れた下着は、普段彼が穿いているもの
ではなく、女物のショーツだった。
「さすがに窮屈そうね」
「は、恥ずかしいですっ」
「かわいいわ……」
「あああっ!」
薄いショーツごしに剥き出しの頭部を愛撫する。後から後から沸いて出てくる粘り気の
強い滴を塗り拡げるようにしながら彼の粘膜を刺激する。
びくんびくんと脈打つソレが苦しげに蠢き、さらにその堅さを増してゆく。
「いいわ。このまま出しちゃいなさい」
「ああ……でも、これ、まきせさんの……!」
「エッチなるかくん、私の下着の中で出しちゃうのね。ふふ」
「ああっ、あ、あ、ああっ!」
「出して。私のショーツで感じて、私のアソコに触れてた下着で出して……!」
「あ、あああっ!!」
びくっ! びくっ! と震えたるかくんのソコから濃厚な液体が噴き出し、頭部を包み
込んでいたショーツの中を粘液まみれにしてしまった。
867秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:26:57.08 ID:3NMuA45A
「いっぱい出したわね……うれしいわ……」
「ああ……」
「それじゃあ、汚したところを見せてね……」
私はるかくんの正面に回り、一度唇を重ねてから彼の前に跪いた。両手でパンツを
引き下ろし、男の子とは思えないほっそりとした腰に貼り付いたショーツを露にする。
その小さな下着は今なお元気なモノのためにテントを張ったようになっていて、
しかも濡れてぐちゃぐちゃになってしまっていた。
「ふふ、イケナイるかくん……」
「あ……!」
私はそのテントのてっぺんに顔を寄せ、すんすんと鼻を鳴らした。
濃厚な牡の臭い、むせかえるような性臭が鼻腔を満たす。
私は舌を伸ばしてソコを一舐めする。粘り気の強い体液の味。いいかげん慣れて
きたとはいえ、苦いことに変わりはない。それでも、私の脳は愛しい人の体液の
味を好ましいものとして認識していた。
だから、私はそのオイシイものをショーツから解放し、直接口の中に滑り込ませた。
「あああっ! ま、まきせさんっ!!」
るかくんが甘い声をあげる。初めてフェラチオしたときも、この間シックスナインを
したときも、彼はまるで女の子のような愛らしい悲鳴を上げながら果てた。
考えてみればるかくんもつい先日まで童貞だったわけで、いかに異なる世界線の記憶が
あって女の身体を愛撫することに長けていても彼自身の性感覚はチェリーボーイの
それなのだ。
だからこうして唇と舌を使うと、初心者のはずの私ですら彼を一方的に弄ぶことが
できてしまうのだ。
「あっ! そ、そんな、そんなに強く! ああああっ!!」
彼の頭部を吸いながら茎の部分を扱き上げる。びくんびくんと震えるペニスが悦びの
鼓動を伝え、口を犯されながら私も陶酔してゆく。
さあ、来て。私の口の中で弾けて。私にあなたのイノチを飲ませて!!
「あ! あ! ああっ!!」
華奢な手が私の頭をがっちりととらえ、無意識に私を逃がすまいと拘束する。根元
近くまでペニスをねじ込みながら、るかくんが、果てた。
「あああああーーーーっ!!」
868秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:27:13.60 ID:3NMuA45A
口の中いっぱいに注がれたものを私は舌で受け止め、生苦いそれをごくりと飲み下した。
ふふ、まるで淫売みたい。彼の滴を美味しいとすら思ってしまう。
「ああ……」
立て続けの放出でさすがに少し疲れたのだろうか。るかくんにはベッドで横になって
もらう。そして彼に見せつけるようにしながら私も裸になる。私のオンナの部分は、
もう既に充分以上に潤っていた。
「ふふ……」
ベッドサイドに用意してあったコンドームを彼に被せる。二度の射精の後とはいえ
まだまだ元気なモノに被せるのは簡単だった。
「牧瀬さん……」
「言ったでしょ? 私があなたを弄ぶって」
私は彼の上に跨り、真上に向いたソレの先端に私自身をあてがった。
「私があなたを犯してあげる」
ゆっくりと、腰を、沈めていった。
たっぷりと愛液を滴らせて潤みきっていたわたしの性器は彼のモノを容易く飲み込む
ことができた。苦痛も、違和感も、過去のものだった。
私が感じているのは、彼の熱さと、堅さと、彼がソコにいるという満足感。
彼と一つになっているという悦びに私は満たされていた。
「いっぱい、感じさせて。いっぱい、感じて」
私はゆっくりと腰を上下させる。真下から貫くモノが私のことをかき回す。
ぐちゃっ、ぐちゃっ、と水音が漏れ、それに数倍する淫らなさざ波が私の身体に
拡がってゆく。イイ。キモチイイ。もっともっとキモチヨクナリタイ。
私は欲望の赴くままに腰を動かした。前後に、左右に、あるいは円を描くように。
彼のペニスを使って自分自身を犯す。もっと、もっと淫らに、もっと激しく。
「まきせさん……ああ……まきせさん……」
なすがままになっているるかくんが熱にうなされたような声で私の名を呼ぶ。
女の子のような愛らしい声が倒錯的な悦びを私に与えてくれる。
そうよ、もっと感じて。もっと感じなさい。私が犯してあげるから。
ぎし、ぎし、とべっどが音を立てるくらいに激しく腰を振る。
犯す。犯す。るかくんを、そして私自身を。
熱い。ナカが熱い。るかくんのペニスが熱い。感じる。淫らな波が来る。
身体の奥底から、熱いナニカがくる。
「あ、ああ! い、いい! これ、いいのぉ!!」
「まきせさん! あああっ!」
「あ、あ、あーーーーっ!!」
私たちは、初めて、一緒に達した。私は、そのままがっくりと彼の上にくずおれた。
869秘められし悦楽に乱れし身体:2011/11/25(金) 21:27:35.09 ID:3NMuA45A
「ああ……」
「まきせ……さん……」
唇を、塞がれる。
あの高みからまだ降りることができない私を、るかくんの舌が優しく、だけど
容赦なく蹂躙する。
「ん! んん! ん……」
口の中を舐められるたびに軽くイッてしまう。触れ合う肌と肌の間に淫らな電流が
駆け抜ける。
「牧瀬さん……素敵でした」
「ああ……でも駄目……私の方が、感じちゃった」
「いいえ。一緒に感じたんですよ」
「……そうね」
もう一度キスする。
「約束、覚えてる?」
「はい」
もしるかくんが私のことを愛撫ではなくセックスでいかせることができたら、記念に
ゴムなしで抱かれてあげるという約束。
この日のために、私は薬を飲み続けていた。
「いいわ。あなたの好きなようにして」
「……はい」
彼は私を四つんばいにすると、背後からのしかかってきた。
熱く堅いモノが私に狙いを定める。これまでと違って、剥き身のままの彼自身が、
私のソコに触れる。
「ああ……」
「いきますよ」
「ええ」
ずん、と力強くねじ込まれた。私の処女を奪い、私に女の悦びを刻み込んできたモノが
今度こそ私の胎内を汚すために突き込まれた。
犯される。牝としての烙印を押される。彼のモノになる。
「愛してます……紅莉栖……」
深々と突き入れながら、彼が初めて私の名を呼んだ。
私は忘れないだろう。今日この日の、この瞬間のことを。だって、ああ、こんなに
熱く激しい行為とともに、海馬に焼き付けられてしまうのだから。



870名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 21:28:03.02 ID:3NMuA45A
以上です。
なんか助手がどんどん淫乱になってきたw
871名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 21:34:21.03 ID:0h3tJFTs
うわぁ
872名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 01:07:54.62 ID:PWxU/C89
いいぞ!
前作も良かったが、新しい扉が開いた!
873名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 09:46:19.75 ID:IlGeIbB+
痴助手ティーナ
874 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/11/26(土) 23:17:38.64 ID:K/4S8tSf
ラストの締め方が小憎らしいほどすばらしい
875名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 01:08:48.38 ID:tGihmSmQ
こぞうらしいな
876名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 01:28:17.09 ID:rlA8f+Px
黙れ小僧!
877名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 09:59:22.73 ID:7hKmEY6D
紅「……何を見ている」
岡「む? いや、なんでもないのだ、フハ、フハ、フハ」
岡(いかん、つい助手の膝小僧に見蕩れてしまった)
878名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 07:18:32.17 ID:jyE9g8v6
助手の生足prpr噛み噛み展開ですね、歓迎します
879名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 18:37:28.12 ID:v7rEpXmg
萌郁が自殺しようとした原因となった経緯を赤裸々にエロチックに描いたSSマダー?
880名無しさん@ピンキー:2011/12/01(木) 23:44:16.51 ID:GEU0P5qi
>>879
それどうやっても鬼畜鬱展開の糞ストーリーにしかならんしなあ
救いのない物語を書くのは苦痛だよ

そういう趣味の人がいるというのは否定しないが
881名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 12:26:26.93 ID:Ztm5PCtx
オカリンを取られてヤンデレになってしまったるかが紅莉栖をレイプする話とかどうなの
882名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:55:50.89 ID:BpmeMgRV
>>881
渋でも読んでなさい

俺はシュタゲはオカリン×紅莉栖orまゆりか、ダル由季、ルカまゆのラブラブエロエロしか読みたくないな〜

陵辱物やNTRが好きな人を否定したくはないが、注意書きは欲しい所。
883名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 17:41:47.34 ID:dhIjOjSK
>>881
女版ならいいけど男版なら完全にあっち系だなあ
884名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 09:30:51.51 ID:9Tg5vNGJ
過疎ってんな・・・

>>861みたいな話を誰か・・・
885名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 12:35:02.47 ID:UVfkbUmn
オカリンが犯リンになる話を…
886名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 08:32:29.93 ID:QFMUoSuD
>>882
由季さんは公式情報が少な過ぎで半分以上オリキャラになっちゃうからねぇ。
どの時点でどの程度ダルに好意的なのかとかもわからないし。
887名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 19:36:09.52 ID:DfGTuZy8
>>882渋てなんでsつか?
>>883あっち系てなんでつか?
888名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:15:35.81 ID:cAwokpaL
>>887
BLって事じゃね?
889名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:48:38.01 ID:c0qB6qdf
>887 同じ質問を聞いた俺が答えるよ。渋はpixivのことだお。

あっち系はようわからんけど、前スレで男ルカと助手の絡むSSを思い出したお
890おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:47:45.52 ID:cHa2dKe1
流れを読まずに投下。
オカリンとまゆりがベッドの中でイチャイチャするだけの話。
寒いと人肌が恋しいねぇ、って。
891おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:47:58.74 ID:cHa2dKe1
ぜいたくなこと


岡部とまゆりが恋人になって初めての冬。
コミマに向けてコスチューム制作に励むまゆりの買い出しに付き合うという
名目で、二人は街に出かけていた。
しかしそこは通い慣れた店のこと、まゆりの買い物そのものは早々に終わって
しまっていた。以前の彼女であれば様々な布地や小物の材料を見てまわるだけ
でも一日をつぶすことも容易いことであったが、後の予定がつかえていれば
こうして短時間でミッションを終えることも可能なのだ。
「まぁ予定と言っても、こうして二人でだらだらするだけだがな」
「えへへ〜」
人質から恋人にクラスチェンジして早数ヶ月。聖人君子ならぬ身である二人は
当然のごとく互いを求め合い、清らかな交際などという言葉は既に遠い昔の
物となっていた。
ラブホのベッドの中で岡部にしがみつくまゆり。まだあどけなさの残る笑顔に
ほのかに紅がさす。
「しかしあれだな。ホテル代も馬鹿にならん」
「仕方ないよ。おうちじゃつつぬけだし」
岡部の実家もまゆりの実家も防音など効いてはおらず、どちらの私室でコトに
及ぼうとしても家族や最悪ご近所様の存在が気になって仕方ないのであった。
無論ラボをその用途に使うのもはばかられ、若い恋人達はこうしてそのための
宿泊施設を利用することになってしまったりする。
だがこれはこれでよかったのかもしれない。
若さにまかせて肉欲に溺れていたら、まだ高校を卒業していないまゆりに迷惑を
かけていたかもしれないと岡部は思う。
それほどまでに傍らの少女は愛らしく、そして魅惑的であった。
892おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:48:19.12 ID:cHa2dKe1
小柄で童顔気味なこともあって下手をすると中学生と間違えられそうになるまゆり。
華奢な身体にいささか不釣り合いなたわわな膨らみと、細いウェスト、やわらかな
丸みをおびたヒップの曲線は愛くるしさと淫らさの絶妙なバランスの上に立っていた。
まゆりの趣味なのか、意識して色気を強調した服を着ることが少ないこともあって
岡部はその破壊力を間近にすることがほとんどなかった。
それ故に初めてまともにデートをしたときなどは今思い出しても赤面してしまうほどに
悩殺されうろたえてしまったりしたのであった。
動転をごまかすために鳳凰院に頼ろうとしてもデート中は高笑いなどできる筈もない。
かくして初のデートは終始まゆりのペースで進行してしまったのであった。
「オカリン?」
「いや、なんでもない」
まゆりを抱きしめ、柔らかな頬に唇を寄せる。一回、二回、次第に唇が移動してゆき、
そして唇どうしを重ね合う。
「ん……」
「んむ……」
しっとりと濡れた唇を味わうかのように舐め回し、そのまま中ヘと舌を差し入れる。
甘い甘い交接に酔いしれる。このままとろけてしまうのではないかと思えるほどに、
愛しい人とのキスは甘美だった。
「……甘いな」
「ええ〜? ちゃんと歯は磨いたのです」
「そうじゃないさ」
デート途中でパフェを食べた店のことを思い出す。この寒いのにパフェとはと思うが、
暖房の効いた店内で冷たいアイスクリームを食べることは文明人の特権ともいえる
贅沢であろう。そういえばその時もそんな会話をした気がする。
893おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:48:35.25 ID:cHa2dKe1
「あったかいね〜」
「そうだな」
部屋の暖房はあえて入れずに、いささかひんやりした室内でベッドの中の温もりを
満喫する。互いの肌の温度がなによりも心地よい。
「あん……オカリン、えっちなのです」
「まゆりが可愛いからいかんのだ」
「ええ〜?」
吸い付くような肌。
岡部の手の中で面白いくらいに形を変える柔らかな膨らみ。
たわわなバストを弄びながら唇を重ね、舌を絡め合う。
「やっぱりオカリンもおっぱい好きなの?」
「……まぁ嫌いな男はいないだろうな。大きくても小さくてもだ」
「そういうものかなぁ」
胸が大きいと男の人に変な目で見られるし、痴漢さんにも逢いやすいのです、と
まゆりは不満げだ。ならば胸が小さいとそういう被害に遭いにくいのかとも思うが、
身近な人物にそういう質問をするのは憚られた。
「男と言うものはな、好きになった女の胸なら大好きなのだよ」
「あっ、オカリン、ああっ……」
柔らかな乳房に唇を寄せる。音がするくらいに強く吸う。
白い膚に刻まれた紅色の印を舐めて癒す。
「あ、跡を残すのはだめなのです」
「悪かった。優しく、だな」
「あ、あ、あん……ん……」
優しく舐め回しながら、もう片方の乳房を手で揉み解す。
ツンと尖った先端を摘み上げ、指の腹で擦るようにして愛撫する。
唇が山頂めがけて駆け上がり、薄く色づいた果実を吸い上げる。
「あ……!」
柔らかな膨らみの先端で堅くしこった部分を執拗に舐め回し、吸い付き、甘噛みする。
岡部が手を伸ばした先では、まゆりの大切な部分がしっとりと濡れて悦びを
まちわびていた。
894おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:48:50.65 ID:cHa2dKe1
「あ……あ……!」
茂みを撫で付けるように手を滑らせ、その先の先に指を這わせる。
まゆりのオンナの部分にそっと触れる。
岡部は乳房から唇を離し、優しくキスしながら上へ、上へ。
鎖骨の辺りや首筋を舐め上げつつ、愛しい人の唇をめざす。
「オカリン……?」
愛撫されながらそのままそこにキスされると思っていたのだろう。まゆりがきょとんと
して岡部を見ている。
「もう少しこうしていたくてな」
そう囁いて唇を重ねる。舌を与え、しゃぶり合う。
「あ……っ」
まゆりの漏らした滴で濡れた指が、彼女の一番感じやすい部分を撫でる。
大切なところを守る薄皮をそっと剥きあげ、そっと、そっと撫であげる。
「あ……あ……ああっ!」
ひく、とまゆりが震える。感じてしまう、あまりにも感じてしまうことが怖くなり
反射的に脚を閉じてしまう。
だけど岡部の指を拒むことはできず、そのまま愛撫を受け入れてしまう。
「ああ……い……いいよぉ……」
うっとりとしながら甘い声を漏らすまゆり。幼いと言ってよい程のあどけなさを
残す彼女が淫らな音色を奏でる。その背徳的な声色に岡部も酔いしれる。
「まゆり……」
「オカリン……ああん……」
岡部が指を動かすたび、関節を曲げるたびにまゆりが喘ぎ、わななく。
何度も唇を重ね、何度も互いの名を囁き、そしてまたキスする。
「はぁ……ああ……あン……!」
いつしか、まゆりの脚が開いていた。岡部の手に局部を擦り付けるかのように
ゆっくりと動かしてさえいる。
「オカリン……もう……ああ……」
「まゆり……」
もう一度、ゆっくりと唇を重ねる。舌を挿し入れながら、指先でまゆりを貫いた。
「んっ! ん!」
二本の指で深く深く貫きながら、親指の付け根でクリトリスを押しつぶすようにして
刺激する。まゆりがひときわ大きく震え、そして力なくベッドに沈み込んだ。
895おかまゆイチャイチャ:2011/12/06(火) 20:49:08.68 ID:cHa2dKe1
「あ……ん……」
内股をそっと撫でられてまゆりが震える。
達したばかりで感度の高くなった膚は、わずかな刺激でも感じすぎてしまう。
だから、キスされて、舌を絡められてしまうとそれだけでも達してしまいそうになる。
甘い刺激に酔いしれているまゆりは、自分の手をとられていることにも気付かなかった。
そして気がついた時には、何やら堅くて熱いものを握らされてしまっていた。
「オカリン……これ……」
「ああ」
「すごい……」
「初めてじゃないだろ?」
「うん……でも……すごいのです……」
小さな手の中でどくんどくんと脈打つモノの熱さが伝わったのか、まゆりの頬が
かぁっと赤くなる。
「お……オカリン……いれたい……よね?」
「入れたいし、入れるぞ?」
「う、うん」
また、かぁっと赤くなる。
「でもまだ時間はあるし、なんなら延長してもいい」
それくらいの余裕はある、と余計なことを言う。
「こうしてまゆりと抱き合っていると暖かいからな……もっとこうしていたい」
「……まゆしぃもそうなのです」
つい、ぎゅっとソレを握ってしまう。
「外が寒いからかな」
「……夏になったらしないの?」
「それはない。ラボにはクーラーがないから、せいぜいここに涼みにこようではないか」
「でもこんなことしたら汗をかいちゃうのです」
わかっているじゃないか、と岡部が微笑む。
それもまた、文明人の特権たる贅沢だからな、と。

896名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 20:49:33.16 ID:cHa2dKe1
以上。
まゆりみたいな子といちゃいちゃしたい……。
897名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 21:09:56.92 ID:4vf47vUk
よくやった
898名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 00:08:53.44 ID:z1Cvc/Ku
GJ。
899名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 01:00:06.86 ID:yNpeJOmO
おお!GJだ!
…って寸止めかいー!
900名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 08:35:44.02 ID:bjifT8Q0
本番を最終目的扱いしてないんだろうな。
この人以前にフェラだけのSS投下してたし。
901名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 21:28:41.08 ID:axav2cVw
個人的には濃厚なクソニリングスさえあれば本番いらない子って考えの俺は異端か?
もちろんリアルでも舐め男だからの性癖なので申し訳ないw
902名無しさん@ピンキー:2011/12/07(水) 21:34:39.08 ID:ehIZJQ5c
性癖なんて人それぞれ。
そういうわけで助手がクンカクンカしてても問題なし。
903名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 20:51:01.64 ID:g///OAzA
助手がオカリンのをクンカクンカ
扱いが上達していく日々の記録
904名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 20:52:07.79 ID:FLkrFHwD
中で出したことにしてはいけない
905名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 07:47:58.74 ID:NbVTHB57
オカクリとダル由季、ルカまゆで夜の円卓会議と称してセクロスの見せ合いっこしてるの下さい!
906名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 19:46:28.15 ID:CtWvXG9O
るかまゆは余り物くっつけた感が嫌い。
でも、自分の知らない新しい味を試したくもある。
だから、逆にるかまゆを教えて欲しい…。
907名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 20:57:55.20 ID:4ylR6mQh
どっちも恋敗れた感じだからな。
まゆしぃはオカリンのこと明確に好きとはいってないけど憎からず思ってるだろうし。
908名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:36:34.76 ID:Di66Pj/l
まゆしいはオカリンの重荷にはなりたくないのです
909名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 21:41:48.15 ID:1JKvlkSV
でもオカリンの膝の上に乗るのは大好きなのです
910名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 22:08:54.62 ID:HH1Cr0BK
それなんてキジョーイw
911名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 22:46:54.95 ID:CUYD709K
るかまゆは同じ相手に失恋した同士なのになぜか異性感が素敵
912名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 23:49:08.21 ID:NbVTHB57
>>906
るかが抱える男と女の性の狭間のコンプレックスに上手く応えてくれそうなんだよね。
ほのぼのまったりとしたカップルで皆の恋模様を見つめてくれそう。
913名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 03:16:59.70 ID:a/tcr0E/
今さらだが、>>382-388で何かが目覚めた。

オカリンがタイムリープしてきた綯に拉致監禁され、後ろ手を椅子に縛られたまま上半身裸体を噛み痕だらけにされ、耳元で「殺してあげる」と優しく囁かれながらペニスをしごかれて何度も射精する話が読みたくなった。

ロリ・マゾ・ヤンデレの三重苦だが、本編中にみられる綯の行動には、憎しみ以上の執着を確かに感じるんだ。
914名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 17:16:00.65 ID:idFcd+mh
そういうのは要らないから☆
915名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 17:20:11.67 ID:56gKNy+5
注意書き付きなら良いと思う
916名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 17:36:46.41 ID:C6beDHVO
ノシサッ→面倒ごとは勘弁だぜ…→サッノシ☆
917名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 02:25:46.24 ID:q2WXmCcD
くせぇ
918名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 04:42:48.10 ID:CPlYrsvW
>>917
お前の「ぇ」がどうしようもねえ
919名無しさん@ピンキー:2011/12/13(火) 13:18:05.63 ID:UDgYPkB5
トットルー♪まゆしぃ☆です♪
920名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 23:58:57.21 ID:Y9gau05z
岡部倫太郎ハッピーバースデー!
921名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 14:07:12.70 ID:vnXEBENf
オカリンのばーすでいに
自分自身をプレゼントしてしまったことがバレてしまって
赤面して動揺しまくる助手
922名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 20:50:22.74 ID:NAnh0RqU
そんなシチュでエロパロあればよかったのに、今年はなかったな…
923名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 21:13:33.83 ID:YbzQ7K11
>>922
まあ、アニメが終わって結構経ってるからな…
924名無しさん@ピンキー:2011/12/16(金) 23:31:34.74 ID:iatKQ9K9
本番抜きなら出来の良いのが既にいくらでもあるからな
925名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 09:16:56.51 ID:bDNrdu+S
誕生日に限らずSS投下している人が少ないじゃないか
926名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 19:06:08.67 ID:Cm4I/bb3
オカリンの好物、白子のおいしい季節だから、白子ポン酢を食べようと思ったんだ。
それで、早速新鮮な白子を買ってきた。
しかし、熱湯でさっと茹でて、ザルで湯を切ったら、濃厚な精子臭が鼻をついて賢者モードになった……
927名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 21:03:07.38 ID:k9h/Mjhe
岡部のと同じ匂いなのね
928名無しさん@ピンキー:2011/12/17(土) 23:51:12.10 ID:k9h/Mjhe
「これが白子……ふうん、岡部のと似た香りがする」と言う助手ください
929名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 00:27:00.36 ID:iPf7wLpw
「でも岡部のと味は違うわね。当然か」と失言する助手と
「えっ?」と全員で反応するラボメン達をください
930名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 09:40:27.97 ID:AkwcTW6+
匂いを嗅いで発助手する匂いフェチ助手
931名無しさん@ピンキー:2011/12/19(月) 23:02:51.61 ID:C4NMQ2Ka
                /::::::::::;:ィ::::::::';:::::::::::`ヽ::::::::::::::ヽ
                ,'::::::;':::/ l:::i::::::ヽ:::\:::::::';:::::::::::::::',
                  i:::l::::i:/  ';:::';:::::::',\::ヽ:::::::::::☆:::
                l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::
                  ';l l::l      ` ‐-   l:::::l::::::  こ、ここ、これ読んで下さいっ!
                 l::::l == 、    ,.ィ== l:::::l:::::::::
                 l:::::li //////////// l:::::l::::::::::
               , -ーl::::lヽ、  r....::´`ヽ /l:::;'> 、:::::
           , -ー 、'´`ヽl::::l// ` ‐-r‐ァ' ´ ,':/ー、  ';
            /  , ノ `   l::::l   li /ニく /⌒ヽ  \.i
        , └ '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__  ',  ,イ:
      /     \ (⌒⌒)       ,  └ '´ /   i/
    /            ヽ / ー '       /  /,.イ
   ∠ __      岡部へ          /  / /
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─── -------/-‐'´ /
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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     /   ヽ(*゚д゚)ノカイバー! /  /   /
     /              /  /   /
    /   ____     /  /   /
   /             /  /   /
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /
932名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 08:04:01.66 ID:3hEoywxj
オカクリ厨って、どうしてこう、どうしようも無いんだ
933名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 08:25:20.59 ID:GflwNxPt
>>932
わかったから句点の置き方を勉強してから出直せ
934名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 08:41:16.50 ID:LRV1f82b
どのキャラファンとは言わないが、こんなところでもアンチカキコか
935名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 10:30:16.91 ID:rvmklCxb
ここはそういう奴らが来るスレだろww
なんだよ厨って
936名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 12:37:34.45 ID:Kw50/2L2
普段は過疎ってる癖に、オカクリ否定しただけでkonozama
さすが基地外信者大目の5pb
荒らしに反応するのは荒らしと一緒って習わなかった18歳未満かな?
もうスレも残り少ないんだからよ、職人の投下をためらわせる様なふるまいはやめろよ、な?

937名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 12:48:28.07 ID:lWFiff/i
どのカプ否定だろうが全部ダメにきまっとろうがどたわけ
938名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 12:54:13.86 ID:GflwNxPt
しかも人の好みを厨扱いってレッテルの張り合いになるぞ
939名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 13:01:51.60 ID:Kw50/2L2
>>937>>938
俺のレス読んだか?
読んでねえだろうな〜。もう一度言うよ。
荒らしに反応するな、スルーしろ。

念の為>>all
このレスにレスするなよ、荒らしはスルーが基本だぞ。
俺は荒らしだからな。だから、絶対レスするなよ。

俺はシュタゲ大好きです。
燃えるけど、自分でss書けないし、職人さんの降臨待ってる。
だから、適当に雑談でもして待ってるんだよ。
職人さん呼びたければ、エロ妄想を一行でもいいからしろよ。
940名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 13:54:42.11 ID:3kukj8DI
            , ・ ´  ̄ ̄` ヽ
             /: : : : : : : : : : : : : \
          /,::'/i : : : : : : : : : : 、: :ヽ
         i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|  ねえねえオカリンオカリン
         |::小● \,リ'● 从: :|、i|
          | :|l/// _,、_,//* : :|ノ│  ドクペはあるかい? 
        /⌒ヽ__|ヘ   j_|    j /⌒i !
      \ /〃|: :l>,、 __, イァ/  /::|
.        /〃/|:リ  v只v´ {ヘ、__∧ |
       `ヾ< ´   j j 「 ̄ヾ、三シ:|
941名無しさん@ピンキー:2011/12/20(火) 16:16:44.69 ID:GNUpg1FS
「貴様……助手でもクリスティーナでもないな! 何者だっ!?」
942名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 17:16:51.47 ID:l3vbuhgv
面白いとでも思ってやっているなら死ねばいいのに
943名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 00:43:55.49 ID:Ho1UpIPX
禿げしいなあ
944名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 06:22:14.02 ID:Zr9lQsu6
桜井くん
945名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 08:46:20.54 ID:IaddxHMT
ナツいw
946名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 02:24:16.94 ID:cYr4GaEe
                ,, ,,
              (*゚д゚) <>>カイバー
              ¶ノ ¶ハ
            , ・ ´  ̄ ̄` ヽ
             /: : : : : : : : : : : : : \
          /,::'/i : : : : : : : : : : 、: :ヽ
         i : {_{从: : : i }人 i| l: :|: :i|
         |::小● \,リ'● 从: :|、i|
          | :|l/// _,、_,//* : :|ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   j_|    j /⌒i !
      \ /〃|: :l>,、 __, イァ/  /::|
.        /〃/|:リ  v只v´ {ヘ、__∧ |
       `ヾ< ´   j j 「 ̄ヾ、三シ:|
947名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 02:19:33.88 ID:pI5hv86t
シュタゲ同人リスト
http://doujinlist.info/steinsgate
948名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 08:40:19.67 ID:BrwRUy63
業者乙
949名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 14:13:15.81 ID:Vr4mqmEn
シュタインズゲートの選択
950名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 22:19:27.29 ID:XxOkpz7w
ホワイトクリスマス(性的な意味で)
951名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 23:24:04.08 ID:xpIU8Paj
メリー紅莉栖マス
952名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 20:41:54.35 ID:ksouCI1b
次スレは980かな?
マターリ進行だから、職人さんもまだ投下控えなくて良いとおもうのだ…
953名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 13:26:04.76 ID:CXaMYYkl
25話がきたらまた新ネタのおかずが増えるかも名

DVDの25話の詳細
http://steinsgate.tv/blog/2011/12/29/000141.html
PV
http://www.nicovideo.jp/watch/1325047708
954名無しさん@ピンキー:2011/12/29(木) 13:36:59.03 ID:MrjI+KCk
MMQ
955名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 17:01:16.04 ID:MFAcDi/E
MMQ
956名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 00:11:52.54 ID:Gt17ZJoY
あけましてメロメロキュー
957名無しさん@ピンキー:2012/01/01(日) 13:47:43.41 ID:yMXC9OYy
メリー紅莉トリス
958 【大吉】 :2012/01/01(日) 14:25:40.34 ID:CxtC3XBz
>>957
タイムリープに失敗したのか?
959名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 00:42:54.43 ID:a+yHbBvd
鈴羽スレから来ました。
鈴羽×オカリンでMicrosoftWord使って初めて小説書いたら、R-18のひどい内容になってしまいました。

でも自己満で晒したいと思います。
36400字くらいあるんですが、これをどうやったら投稿できるのでしょう……?
960名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 00:54:10.52 ID:RdN1Frba
>>959
はいはい誘導後の面倒もちゃんと見ますよっと
基本は最初に注意書きをさくっとのレスして(直近の>>890-896なんかを参考に)
後は本文を書き込んでいけばおk

2ch専用ブラウザなんかを利用すると書き込み限界が見えたりして捗ると思う
投稿の手間が大きいなら↓のようなアプロダにファイルの投稿(Wordよりもtxtファイルの方が良いかな)をしてってのもアリっちゃあり
http://www.axfc.net/uploader/
961名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 00:56:56.35 ID:qtnoymCd
1.特徴的な文章表現(文字サイズの変更やカラー変更)がないならテキストファイルにする
2.適当なうpロダにあげてURLをこのスレに貼るor自サイトか某投稿掲示板に投稿する

大作っぽいから個人的には一気読みより分割して焦らして欲しいところだな
962名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 01:01:59.34 ID:apqVsFQf
http://www.axfc.net/uploader/ は、『それに加えまして、わいせつ物・児童ポルノの投稿は固くお断り致します。(定義は以下参照のこと)』と利用規約にあるので、

こっち http://www.dotup.org/ の方がいいと思う
963名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 01:08:52.78 ID:RdN1Frba
>>962
そっちは半端なく流れやすいからなぁ
アルカディアのXXX板の方がまだ…
964名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 01:19:33.53 ID:a+yHbBvd
なるほど。
実はこの小説は最初、VIPに投稿したんですが(24時間前)、普通に50レス以上かかるものだし何より「小説」のためVIPでは受けが悪かったんですよね。
まあ評価自体は自己満なのでどうでも良いのですが、果たしてオカリン×鈴羽のリョナプレイは大丈夫なのか心配なところですよ。


それなりに長いため、導入部分のエロ無しと後半部分のリョナ部分に分けますね。
注意書きを入れたりしながら、テキストファイルに移し替えてうpしようと思います。
色々教えてくださりありがとうございました。


965 ◆gEoKHOoic.OI :2012/01/03(火) 03:13:59.08 ID:a+yHbBvd
ある程度まとめ終わりました。



TITLE ………… 「狂悖暴戻のオリフィス」

DIVERGENCE ………… 0.307218

CAST ………… 岡部倫太郎  阿万音鈴羽  牧瀬紅来栖

DATE ………… 2010,8,13

原作を重視したパロです。作品世界線は、一応13日までは原作と同じ道を辿っていますが、その後大きくずれるので結末は原作と全く違います。
好感度などは、デレデレではなく、原作のその時点での好感度を想像して作りました。
また、登場人物の性格が全く違う、と言われればそれまでですが、サイクリング犯リンや萌郁シーンオカリンを濃くしたような感じで、自分なりにはしました。

あと、小説や原作の文章を多用していますが、不快でしたら申し訳ありません。
間違っている個所や矛盾点など、多々ありますが読んでいただけると幸いです。指摘して頂ければなお幸いです。


眠くなってきましたので、前半のエロ無し部分だけをうpします。
リョナエロは後半ですが、明日にでも頑張ります。


@ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2464842.txt.html
Attp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2464891.txt.html

夜分失礼しました。
966 ◆gEoKHOoic.OI :2012/01/03(火) 11:58:37.27 ID:a+yHbBvd
続きから最後まで、できました。

原作のループで狂っていくオカリンに、紅莉栖が手を差し伸べなかったら、こんな感じになってしまうのかも。
気分がとても悪くなるような内容ですので、もしかしたらリョナや猟奇的なもの嫌いなら見ない方がいいかもです。
というか絶対に未成年は見ないでください。ここにはいないと思うけど。

Bttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2465723.txt.html
Cttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2465727.txt.html

書き忘れていましたが、パスはSGです。
967 ◆gEoKHOoic.OI :2012/01/03(火) 11:59:55.93 ID:a+yHbBvd
あと、終わり方が無理矢理過ぎました。
すみません………
968名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 13:51:38.80 ID:kxv8zx0A
犯リンYABEEEEEEE!猟奇的だぁ
駄目な人は駄目だろうけど俺は結構ありだった
二度ある落差が良いですね、こういう構成は珍しくて面白かったです
乙でした
969名無しさん@ピンキー:2012/01/03(火) 23:49:08.62 ID:tLGi9F6t
ご本人も仰っているように閲覧注意だー
リョナ耐性なければ無理。鬼畜オカリン駄目なら無理。

文章が巧みですげえ惹きつけられる。
趣向は全然あわなかったからズリネタには出来なかったけど、
純粋に読み物としては新鮮で面白かったよ!
970 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2012/01/04(水) 00:10:37.02 ID:EEgoq9A6
>>965
犯リンで他のキャラも是非!

そろそろ次スレの予感?
テンプレどうしたらいいでしょう?
この>>1の1〜3行目って必要性感じないが、いかがか?
971名無しさん@ピンキー:2012/01/04(水) 04:49:06.14 ID:sTIQI6R0
>>970
いや必要
972名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 20:07:25.59 ID:ikHb7J03
>>965
ここまでほぼまる写ししておいて、
ネタ元を明かさないのはいかがなものか…。

竹本健治「非時の香の木の実」
(収録『フォア・フォーズの素数』角川文庫)


973名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 20:45:04.66 ID:0ErHR/t/
何それ?

もしかして○パく……ってやつ?
974名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:36:44.43 ID:ikHb7J03
たとえば、冒頭…


鈴羽にハイレグ水着の上に黒いジャケットを着ただけの「某少佐」のような恰好をさせ、
最先端のSFXを駆使して未来世界でのアクションもの映画を撮れば、どんなにか素敵だろう。
――――真夏の夜のなんとやら、俺はふとそう思った。
ざっと50億もあれば、満足のいくものが作れるだろうか。
どうせこの世界線では宝くじを買ったって4等が関の山だし、資金は全然足りないのだが。
それでも、夢見るだけなら個人の自由というものだ。
鈴羽は18歳で俺とタメ。
つい最近、下のブラウン管工房にバイトの面接に来たところを遭遇して知り合い、それから数回ラボにも遊びに来ていたりする。
自分は特別年上好みというわけではないのだが、鈴羽の時折見せる大人びた――というよりは戦士のような凛々しさを持った――表情には、何度かクラクラしたものを感じてしまう。
子犬を思わせる愛くるしくも野性的な眼。ツンとあがった鼻。知的な感じのする薄い上唇に対して、ぽってりとした下唇はひどく肉感的だ。
左右二本のおさげは毅然とした雰囲気にあっている。そしてふとしたときに見せる、もの想いに耽るような神秘的な表情――。
自分の友人関係にはこれまで、あのような女性はいたことが無かった。
いや、そもそも女性自体が少ないと言える。まゆりは女性として見られないし。ダルも、そして一応ルカ子も男性だし。
紅莉栖はまだマシな方だが、それでもあの人を小バカにしたような態度はあまり良い気にはならない。
ラボメンではあるが桐生萌郁とフェイリスも、プライベートでそれほど話しているわけではないから友人と言えるかどうか。
だからそんな自分が、さっきのような夢を思い描くのはごく自然なことだろう。鈴羽のことを想像し、あいつのプライベートな部分をあれこれと頭の中でこねくりまわすのが、最近の自分の楽しみの一つになっていた。
「何、ボーッとしてんのよ」


となっているが、元の小説では


千尋さんにボンテージ系のはいった戦闘服を着せ、
最先端のSFXを駆使して、銀河を駆けめぐるスーパーヒロインものを撮ればどんなにか素敵だろう。
――僕の夢はそれだった。
ざっと五十億もあれば、満足のいくものが作れるだろうか。最高級のビデオデッキを買い足した今の僕には、
その十万分の一くらいの資金しかないけれども、夢見るだけなら個人の自由というものだ。
千尋さんは高校二年の僕より五歳年上。去年の夏、ロケハンのために出かけた海で知りあって、それから月に一、二回のペースで会っている。
僕は特別年上好みというわけではないのだが、千尋さんの大人っぽい魅力には、会うたびにクラクラしたものを感じてしまう。
仔狐を思わせる愛くるしい眼。ツンとあがった鼻。知的な感じのする薄い上唇に対して、ぽってりした下唇はひどく肉感的だ。
ボブっぽいショートヘアは毅然とした雰囲気にあっている。そして、ふとしたときに見せる、もの想いに耽るような神秘的な表情――。
僕のあこがれは映画監督だ。もちろん実現はなかなか難しいだろうが、将来はとにかく映像に関係した仕事に就きたいと思っている。
そんな僕が、さっきのような夢を思い描くのはごく自然なことだろう。そしてそのためのストーリーをあれこれと頭のなかでこねまわすのが、最近の僕の娯しみのひとつになっていた。
「何、ボーッとしてんのよ」



他にも比較がほしければ言ってくれ。
落ちまで含めてシュタゲ要素を除けばまあほとんど…。
975名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:38:03.50 ID:LH4dq4Gs
コピペ改変を見ているかのようだ
976名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 21:51:59.61 ID:szvp9FX1
原作(シュタゲ)のもじりではないのかwwwwwwwwwwwwww
原作だったらまだ二次創作だからってことで許容できる範囲になるのになにやってんのwwwwwwwwww

>>975
したらばの型月板ならFateだけど原作の改変専門のスレがあるけどなあ
977名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:04:11.90 ID:L/3ySpSK
もう十分真っ黒です…

新スレのテンプレどうします?
エロ無しでも良いって部分については、個人的には反対だ。
エロパロ板だからね。
※ただし連載ものは除く
♂×♂はおk?
978名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:13:43.28 ID:szvp9FX1
♂×♂だろうが♀×♀だろうが異種姦だろうがエロである限りおkだろうそれがエロパロ
ただ読者への思いやりとしてそれなりの注意書きは必要だと思うが
979名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:19:43.53 ID:P943Mev3
こんな狭い界隈でパクリしてまで、彼は何を得たかったのだろうか

俺もエロ無しSSは反対だな。このスレはエロ特化でぉkぉk
980名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 22:23:35.12 ID:3k7Cuk/0
元々投稿の多くないスレでわざわざ投稿幅を狭める必要もあるまい
エロくないと駄目とかおkとか明記しなきゃいいんじゃないか?
981テンプレ案:2012/01/06(金) 00:49:42.98 ID:6S7uSGB6
これだけでいいですか? もし無ければスレ立てしてこようかと思いますがいかかでしょうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

シュタインズゲートのエロパロ 3



・シュタインズゲートの妄想を叩きつける場所です。
・カップリングについては問いません。 ただし、注意書きは忘れずに。


前スレ
シュタインズゲートのエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1304341945/

前前スレ
シュタインズゲートのエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257776865

まとめ
STEINS;GATE 2ch二次創作まとめwiki
http://www1.atwiki.com/reading_steiner/
982名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 02:54:58.07 ID:I5ovXMO6
>>981
GoGo
983名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 03:00:24.20 ID:nPOfeXI6

タイトル→シュタインズゲート;エロパロGATE3


>>1
・シュタインズゲートの妄想を叩きつける場所です。
・カップリングについては問いません。 ただし、注意書きは忘れずに。
・べ、別にエロが無くたってかまわないんだからねっ

シュタインズゲートのエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1304341945/
シュタインズゲートのエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257776865

まとめ
STEINS;GATE 2ch二次創作まとめwiki
http://www1.atwiki.com/reading_steiner/




こんな感じでお願い出来ませんか?
984981:2012/01/06(金) 03:53:49.99 ID:6S7uSGB6
テンプレ3行目(このスレでは4行目)についてですが
 エロ絶対 ・・・ 977 979
 エロ無しOK ・・・ 970 983
 明記しない ・・・ 980 981
と、見事に票が割れてますが、明記しないは、エロ無しでもOKと見なしてこれまで通りテンプレに入れておきます。

タイトルについては残りスレも少ない今から意見を募るのもなんですので、現行どおりで。
985981:2012/01/06(金) 03:58:40.03 ID:6S7uSGB6
次スレ
シュタインズゲートのエロパロ 3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1325789848/
986名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 07:07:31.67 ID:D7i2g9zH
>>985
987名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 20:56:33.24 ID:nPOfeXI6
>>985乙ですっ
988名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 21:26:09.04 ID:6mKxorLi
スレ立て乙です。

MMQ再起祈願
989名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 22:03:47.91 ID:m7jal2ol
おい助手、手伝え。埋めるぞ。
990名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 22:52:31.92 ID:tmS9+e2j
なんでお前なんぞに指図されなきゃいかんのだ!
・・・・でも一理あるわね

この私が手伝ってやってるんだから岡部が出遅れたりしたら許さないんだからな!!
ホラ埋めるぞ、さっさとしなさい。
991名無しさん@ピンキー:2012/01/06(金) 23:18:34.09 ID:tmS9+e2j
ってオイ!反応無しかよwww
混沌を望む鳳凰院の名が霞むわね。

分かりました、もう勝手にすればいい、後は橋田に任せるわ
(こんなくだらない事にマトモに付き合った私が馬鹿だった・・・orz)
992名無しさん@ピンキー
あたしが橋田鈴だ
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