ダンガンロンパのエロパロ part2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
前スレが容量オーバーしてしまったので、新しく立てました
※喧嘩御法度、各キャラを貶めるような発言はやめましょう
※書き手には称賛を、気に入らないものはスルー

こんなところかな?
次スレ需要があるようなら、>>950がお願いします
2名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:26:16 ID:Q17Z90Nh
やべえ忘れてた
※前スレ
→「ダンガンロンパのエロパロ:http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291901649/l50
3名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:32:10 ID:92PGuDgJ
>>1
あと保管庫のリンクじゃね?
4名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:38:54 ID:92PGuDgJ
5名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:43:59 ID:Q17Z90Nh
そうだ、それもだ すまない、ありがとう
ちょっと前スレで、俺がSS書きこんでたせいで容量オーバーになってしまったんだが、申し訳ない

続きとかって載せても大丈夫だろうか
6名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:55:40 ID:92PGuDgJ
どうぞどうぞ
続きというより前スレ>>895から投下した方がいいと思うよ
7名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:07:12 ID:Q17Z90Nh
えと、前スレ>>895です 前のスレが容量オーバーで書きこめないため、
中途半端な形となってしまいましたが、こちらから続きを投下させていただきます
百合注意※セレス×朝比奈





 やがてセレスの指が、一所をとらえた。
 他の場所よりもコリコリと固く、そこを指が通るたび、ひときわ腰を震わせる場所。
「もしかして、ココがいいのですか…?」
 尋ねながら、そこを重点的に指の腹で擦りあげると、

「ひゃあぁああぁらめぇええええっえぇええっ!!」
 あられもない声をあげて、朝日奈が腰を突きだした。

「ふふ…自分の弱点を簡単に相手にさらけ出してしまうなど…勝負の世界では即死に繋がりますわよ」
「…だって、我慢できないよぉおっ…そ、そこだめ、イっちゃうからぁ…あぅううぅ…」
 朝日奈の言葉にはまるで耳を貸さずに、無慈悲に指を擦りあげる。
「あっ、らっ、らめぇえぇ…せ、セレスちゃ、イく、イくぅっ…」
 ビクンビクンと、これ以上ないくらいに腰を震わせてはいるけれど、

「まだダメです、我慢してください」
「む、無茶だよぉお…あぁうっ!!」
「絶対にイってはダメです。約束でしょう」

 まだだ。もっとギリギリまで。
 本当に、もう_単位で指を動かせばイってしまう、それくらい限界まで押し上げてやるのだ。
 お預けにお預けを重ね、耐えて耐えて耐えさせる。

 高みに押し上げてやればやるほど、堕ちた時の、その落差も激しくなるのだから。

「ひっ、ぎ、〜〜〜〜〜っ!!!」
 本当に我慢の限界か、より大きな絶頂のために、膣内が収縮する。
 それを見計らって、セレスはぴたりと指を止めた。

「あっ!?な、なんで、や、やぁ、あ、やぁああぁ…やだぁあぁ…」

 例によってグイグイと腰を動かし、必死に刺激を求めようとするけれど、絶対にセレスは、その敏感な部位を弄ったりはしない。
 しかし休憩というわけではなく、緊張が途切れてしまわないように、もう片方の手や口で、胸や耳を責めあげた。
「ひ、ひぃ、ぃいいぃぃい…」

 少しずつ絶頂の波が引いて行くのを感じながら、それでも興奮冷めやらぬ体を持て余し、
 とうとう朝日奈は涙を流してセレスに訴えた。
「ひっ、ぐ…ふぇえぇえ…」
8名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:08:02 ID:Q17Z90Nh
>>7続き



 目隠しの下から流れ出る涙をなめとると、震えながら朝日奈が抗議する。

「ひどいよぉ…イけそうだったの、にぃ、っん…なんで、なんでやめちゃうのぉ…?」
「許可なしにイってはいけない…そう約束したではありませんか。
 それなのに、あなたがイこうとするから、仕方なく手を止めた。それだけの話ですわ」
「そんな…もっ、もう、耐えられない、よぉ…お○んこ、溶けちゃうよ…」

 話を続ける間も手は止めず、一番敏感な部位だけを刺激しないように、指を出し入れする。
 既に朝日奈の理性は焼き切れており、ただ快楽を求める肉人形と化していた。
「もう、無理だよぅ…えぐっ…いじわる、しないでよぅ…頭おかしくなっちゃう…」

「どうしてもイきたいですか…?」
「イ…きたい…」
「容赦はしませんよ?」
「イけるなら、なんでもいいよぅ…」
「私の言うとおりに出来ますか?」
「ぅ、ん…」

「では、身体の力を…抜いてください」

 セレスが耳元でささやくと、それだけでゾクゾクとした恍惚が走り抜けた。
「深呼吸して…力を抜いた方が、より深くイけますから」
「んっ……すぅう…ふぅうぅう…」

 スポーツ選手の性か、脱力に関しては天性のセンスがある。
 先ほどまで緊張が駆け巡っていた体は、セレスの言葉通りに、ものの数秒で完全に脱力した。

「…腰を浮かせてはいけません。声を我慢してもいけません。ココに…全神経を集中させてください」
「はい…」
「行きますわよ…」

 再び、セレスの指が動き出した。

 今度は容赦なく、一番敏感な部位を責めあげる。
 もう片方の指は、肥大した朝日奈のクリトリスを、男性器のように扱きあげる。
「うぁっ、あっ!はぁあっぁあっあああっ!!」
 それまで溜めに溜められていた快楽の奔流。

「ホラ、腰を浮かさない!力を抜きなさいと言ったでしょう」
「あ゛っ!だめっ!イく、もうイくっ!!もうイっちゃうよぉお!!
 あたま焼ける、おかしくなっちゃぅううっ!!!ひぐぅうぅうっ…!!」
「我慢しないで…思いっきり、果てなさいな」

「あ゛ぁあっ…!!!…ふっ、ぅ、…ひぎ…ぃっ!!!!!」
 もはや言葉を紡ぐことすらかなわない、大きな絶頂。
「いっ…!!…っ!!…ぅっ、ぁ!!!」
 それを迎えると同時に、朝日奈は小水を撒き散らした。
9名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:08:41 ID:Q17Z90Nh
>>8続き


 口をパクパクとさせるも、肺が握りつぶされたかのように、呼吸が出来ない。
 それまでの脱力から、背筋や足が吊りそうなほどまでに張りつめる。
 性器から脳髄までを通して、快楽の槍が、幾度も幾度も突きあげる。
 そのあまりの衝撃に、朝日奈は指一本動かすことも出来ず、ただ震えるだけだった。

 時間にして、十数秒。短く見えて、朝日奈には永遠のような時間。
 彼女の体は、絶頂に支配された。
 しばらくの緊張の後、どっという疲労感と、鈍痛に似た幸福感が、体中を駆け巡る。

「っあ゛ぅ…はぁ、はぁ、ふぅう……す、すご……まだ、ココ震えてるよ…」
「気持ちいいでしょう?」
「うんっ…壊れちゃうかと思った…はぁっ……こんなイったの、今までで初めて…」

「あら、何を勘違いしてるのかわかりませんが…まだ終わってはいませんわ」
「へ…?」

 セレスはそう言うと、
 自分の顔を朝日奈の股間へと近づけた。

「せ、セレスちゃん待って!今されたら死んじゃうよっ!!」
「そんな簡単に、人間は死にませんわ。朝日奈さんなら特に、運動で鍛えている丈夫な体でしょうし」
「ホントに、やばいんだって!お願いだからっ…」

 朝日奈の下半身には、もう抵抗する力はほとんど残されていない。
 膝をばたつかせても、その振動がまた股間に響き、それだけでも再び達してしまいそうなほどだ。
 成すがままに腰をセレスに抱えられ、彼女の口が、秘部へと近づいて行く。

「手加減も容赦もしない…そういう約束、でしょう?」
 悪魔のように、セレスがほほ笑んだ。
「ゆ、ゆるして…」

 ちゅるる、ずじゅるるるるる

「ふにゃあぁあああああ!!!!」

 もはやそれは、痙攣に近い。
 穴という穴から、涙を、よだれを、愛液をだだ漏らし、逃れられるはずもない快楽から、必死に身を捩る。

 快楽に堕ちる恐怖を知る頃には、朝日奈は既に気を失っていた。

「…っぷは……ふふふ…失神してしまいましたか?」
「あぅ…う…」
「でも、気を失っても心配は無用です。時間はたっぷりあるのですから」

 セレスは自分の下着を取り払うと、朝日奈の足を大きく広げ、互いの性器を擦り合わせた。
 それからローターを取り出すと、お互いの性器に挿入する。
「んっ…ふふ…日が昇るまで、ずっと可愛がって差し上げますわ…」

 彼女たちの夜は、まだ始まったばかりである。
10名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:11:08 ID:Q17Z90Nh



さて、後日?談。

「せ、セレスちゃーん…」
「…なんでしょうか」
「その…元気出して、ね?ホラ、ドーナツあげるから」
「…ふん…敗者への同情など、無意味ですわ…」
「我も、すまなかった…つい、頭に血が上ってしまった…」


 まあ、結論から言ってしまえば、その夜の勝負はセレスティア・ルーデンベルクの歴史的逆転サヨナラ負けとなったわけである。
 敗因は、現役スポーツ選手の朝日奈葵の体力をあなどっていたこと。

『セレスちゃぁん、気持ちいいよぉ…』
『待って、朝日奈さん、許してくださっ…あっあぁっ…!!も、もう無理ですわ、これ以上は…いやぁああぁぁ…』

 互いの性器を擦り合わせ、セレスが絶頂に達する寸前に意識を取り戻した朝日奈は、
 どうやったのか、上手く彼女の足を絡め取り、自力ではまず抜けないよう固定してしまったのだった。
 ローターのリモコンも届かない位置に取り上げられ、今度は絶頂に次ぐ絶頂を、自分も味わう羽目になってしまったわけである。



「あの、えっと…ほら、イきまくってるセレスちゃんも、すごく可愛かったよ!」
「っ…〜〜〜〜!!!」
 セレスはドーナツをはねのけると、頭から布団をかぶり、籠ってしまった。
「朝日奈よ…それは慰めというよりは、とどめだ…」
「えっ、ええっ!?」



『朝日奈さっんっ、ゴメンなさい、ゴメンなさいぃいい…や、いやあぁあっ、らめぇえぇええっ!!!』
『あぁあ、セレスちゃんのおしっこ、クリにあたってるよぉおおお…!』

 彼女に跨ったまま、彼女のいいように身体を弄ばれるという、奇妙な絵図を披露して、
 二人同時に限界に達した、そこまでで済めば話は簡単だった。

 朝日奈が再び気絶して、複雑な拘束から解除され、震える手で、秘部に挿入したままのローターを抜こうとした、
 ちょうどその時だった。

『セレス、朝日奈を知らぬか…済まぬがノックしても返事がなかった故、勝手、に……!!』
『あ…大神さん…』
 さて、実状がどうあれ、第三者から見た状況はこうである。
 ほぼ裸に剥かれたセレスと朝日奈。朝日奈は目隠しをされ、手錠まではめられている。
 そしてセレスは、そんな朝日奈に跨っている。
『…貴様…朝日奈に何をした…!!』
『あっ……ご、誤解ですわ大神さん!私はむしろ被害者…』

 若干自分を棚に上げた言い訳も、怒れるオーガの耳には届くはずもなく、
『ふぐッ…〜〜〜…』(首!首締まってる!死ぬ…!?…ローター、まだ動いて…ダメ、またイ…く…)

 超高校級のネックロックを喰らい、呼吸も出来ないほどの苦しみの中で、
 遠のく意識の中で、放尿と絶頂を繰り返し、羞恥心にまみれながら、抵抗も出来ないまま、セレスは気絶した。
 結局は最後に、快楽の恐怖に落とされたのは、彼女自身だったわけである。

 大神の誤解が解けたのは、正気に戻った朝日奈が、羞恥心をかなぐり捨てて全ての事情を説明してからだった。
「セレスちゃん…もしかしなくてもだけど、私よりも大分敏感だったね」
「黙りなさいビチグソが!…うぅ…」
11名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:12:33 ID:Q17Z90Nh
以上でした 長文多レス失礼しました
最後の方でグダったのは、ちょっとあの やる気的な問題でした
お粗末さまでした
12名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:36:31 ID:Q17Z90Nh
>>6ごめん、「前スレ>>895から〜」の意味を取り違えてた…申し訳ない

「前スレ『>>895を投下した人』から、その続きを書いていったほうがいいよ」じゃなくて、
「このSSがぶった切られる前、つまり『>>895の文章』から、また改めて最初から書けよ」ってことだったのね

完全誤解してた俺馬鹿… お仕置きされろ
13名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 14:19:56 ID:ochuIMVT
>>11
乙!

関係ないけど今考えたらさくらちゃん純真すぎて好きになりそう
14名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 09:56:23 ID:LCQO+YW5
スレ立てご苦労様です!
…ごちそうさまでした。
15名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 10:12:41 ID:Rv5G5iZz
そういやスレpart1以来、色んな女子がSSの生け贄(良い意味で)となってきたけど
さくらちゃんと苗木君の妹ネタはまだ投下されてないな
16名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 13:35:33 ID:NwX3bHza
やむを得ない気がするが…
17名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 15:04:11 ID:vG3Skttg
実戦ができないから苗木に頼み込んだ末、ようやく実現したスパーリング中、ふとした隙を突かれて片足タックルからマウントポジションをとられてしまい、思わずオモプラッタから鉄槌しちゃうさくらちゃんマジグラップラー
18名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 15:27:42 ID:T+B6WLRN
苗木が大神か朝日奈に体を鍛えるように勧められ、更衣室前のトレーニングルームへ行く
                   ↓
着替えようと更衣室へ向かうと中で不二咲と会う
                  ↓
不二咲がなんでもするから男であることを秘密にしてと懇願する
                   ↓
混乱している苗木を見てヤケになった不二咲が、強引に苗木を押し倒してフェラーリ
                   ↓
その後苗木が形勢逆転し主導権を握って、あれこれする
                   ↓
二人は一線を超えた(恋人?)関係になる


っていうのを考えてみたけど、自分の稚拙な文章力じゃ小説にできないや(´・ω・`)
19名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 17:03:10 ID:Rv5G5iZz
>>18何事も挑戦してみないと始まらないぜ!
20名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 17:36:57 ID:DZv7OeDN
ここBLはありなのか?
それとも、ちーたんは性別:ちーたんだから特例?
この辺、明文化しといた方がいい気がする
21名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 18:02:42 ID:Rv5G5iZz
そっか、いやな人もいるんだよな 俺も好きってわけじゃないけど すまん忘れてた

個人的には、SS投下の前にカップリングとかBLありとかいう注意書きレスを一つ入れて
苦手な人がNGできるように、書き手がコテハンとかつければ良いんじゃないかと思うがどうだろう
22名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 09:35:25 ID:Kz1uAtFo
シャワールームの鍵がかかってるみたいな事言われて、実は苗木って女なんじゃねとか思ったり
途中で苗木が黒幕なんじゃねとか思ったり
23名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 17:58:32 ID:RDkkFBl3
不二咲くんはかわいくても男だからなあ…
あんまり想像したくない
24名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 18:20:16 ID:fAE5JWBt
よっしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
朝日奈さんの薄い本がくるううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
みなぎってきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
25名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 18:25:03 ID:FZxEbhrQ
kwsk
26名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:59:34 ID:pyMtUSrl
バッドエンドでも実はアルターエゴのおかげでキリギリスが生きてて、朝比奈さんと苗木が未来の希望のために子作りしてる最中に霧切さんが苗木の部屋にやっと辿り着いて、
「苗木…く……」

てのもありえなくはない
27名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 23:04:50 ID:VCEgJAoS
扉開けたら4Pの最中とかそれなんてトラウマ
28名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 23:16:46 ID:pyMtUSrl
>>27
それで拗ねたけどそんな場面に出くわしたもんだから体が落ち着かなくて悶々とするところまで妄想した
29名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 02:07:50 ID:lk1uIQTb
脱出に何日かかったんだよw
霧切さんがいればちょうど3組カップルが成立するから丸く治まるはず
30名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 09:59:52 ID:zwrwVjHq
女3男3なのに俺だけハブられるってどーいうことだべ!?
31名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 11:24:52 ID:Hui3y//d
ふと思ったんだが、妹様落とすと1人で7度美味しくね?
個人的には王冠キャラと眼鏡キャラを苛めたい。
32名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 14:20:54 ID:xq8YlgQt
全員好きなプレイが違う上にエロに持ち込んでも飽きっぽいので早漏向けなんですね、わかります
33名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 14:31:39 ID:lk1uIQTb
相手の男に1晩で7回ヤる体力があるかどうかが問題だ
途中で勃たなくなったらお仕置きされるぞ
34名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 17:49:06 ID:Kz2TteDB
>>33
命がけの前戯、命がけの体位変更、命がけのピストン、
命がけの射精、命がけの充電、命がけの再戦……
…・・・命がけの性行為!

こうですねわかります
35名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 17:57:34 ID:DJ8VIhXM
マシンガンで喘ぎ声を破壊していき上手くいけばテンポアップ、そして相手が限界になったらとどめを刺すんですね
36名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:27:51 ID:VgT40AbQ
そして始まるおしおきタイム
37名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:48:47 ID:VucXBo4s
最後は江ノ島と7人の娘に囲まれるエンドですね。
38名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 20:03:24 ID:9LYW1ORv
>>35

  ト ド メ を 刺 せ

naegi「これで着床するよ!」
39名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:15:28 ID:h4U3/BkC
まさしく『マシンガンセックスバトル』
40名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:19:40 ID:FlPS5LDE
前スレの苗木が絡んだSS見てる限り絶倫な感じはする
ヌカ6とか出来るかどうかはワカランが
41名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:18:09 ID:pV5TvASi
なんという肉棒の学園と絶倫の高校生
42名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:58:34 ID:NoBr3IYd
超高校級の肉望
43名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 02:34:49 ID:jUKwqgo6
いつからここはうまいことを言うスレになったんだwww
44名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 02:52:26 ID:MmOVi66W
あれだな、卒業する条件として「XXXしたクロだけが卒業出来る、驚愕のオカシアイ学園性活」のはじm
45名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:58:50 ID:P/UuE34k
こないだ催眠オナニー聞いてて、ふと浮かんだネタを投下してみる
スレ最初のセレス×朝比奈のその後みたいな感じで捕えていただければ
46名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 09:03:18 ID:P/UuE34k
 朝比奈がいつものように早めに食堂へ向かうと、セレスから先日の不埒千万の詫びとして、CDを貸してもらった。
 本人が言うには、楽曲ではなく、リラックス効果のある音声データということで、
 運動後の就寝前などに聞くと、より効果があるらしい。

「あたしこういう、磁気とかイオンとか、そういうリラックス効果?みたいなの、結構好きなんだよねー」
「それはよかったですわ…ふふふふ」


 渡した時のセレスは、少し狂気じみた笑い方をしていたようにもみえたけれど…気のせいだろう。

 お詫びなどと言われても、正直気持ちよかったことは事実なんだし、
 大神を交えた約束で、自分が実は淫乱な女だということはばらさないでいてくれるようだし、
 謝られることなど特にないとは思うけれど、貸してくれるのなら素直に受け取ろうと、朝日奈は単純にも考えていた。

 まだ悪意を知らない、純真な少女。
 セレスの毒牙に蝕まれても、彼女にはセレスを疑うことなど念頭になかった。


 プールとトレーニングルームで一通り体を動かして、くたくたになりながらシャワーを浴びて、
 プロテインとドーナツを飲み干し、CDプレイヤーを片手に、朝日奈はベッドにもぐりこむ。


『この音声データは、催眠の暗示によってより集中し、身体をリラックスさせることを目的として――』

 CDの電源を入れると、自動で音声データが流れ出した。
 再生時間には、およそ60分と表示されている。

 少し物騒な言葉は聞こえはしたけれど、まあ大丈夫だろう。
 どこかで聞いたことのある声に思えたけれど、それも気のせいだ。

 朝日奈はイヤホンを耳にはめ、ベッドに横になり、途中で眠ってもいいように明りを消した。

『まずは呼吸法です。頭に大自然の情景をイメージしながら、大きく息を吸って…』

 言われた通りに深呼吸を行うと、催眠術と聞いて幾分か興奮した好奇心が、少しだけ和らいでいった。
 呼吸を行うたびに、少しずつ少しずつ。スポーツ選手の性か、この辺は条件反射かもしれない。

『次に、メトロノームを用いての集中を行います』
 カツ、カツ、と、左右のイヤホンから交互に、小気味良いテンポを刻む音が聞こえる。
 振り子のように、右、左。
『音が聞こえた方に、軽く首を傾けてください』
 言われる前から、朝日奈はそれを行っていた。右から聞こえれば右に、左から聞こえれば左に。
 そうすることが自然のように思えて、そうすることがすごく気持ちいい。


『さあ、ゆっくりと…まぶたが落ちてきます』


 彼女はまだ、その違和感を感じ取れずにいた。
47名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 09:06:22 ID:P/UuE34k
>>46続き


『堕ちる…スーッと、堕ちる…まぶたが落ちると、意識も落ちる…』
「ん…」

 正常な心持ちなら、その言葉の響きの危険性に気づけたかもしれない。
 しかし、催眠という言葉への好奇心と、そしてスポーツ選手のなせる集中力が、簡単に彼女を催眠の世界に引き込んだ。

 両の瞳を閉じた途端、彼女は眠りよりも遥かに深層の世界へと落ちていった。


 そこは、無意識の世界。理性では抗えない、本能の世界。
 朝日奈という人間の根幹の部分に、その声は、けっして抗えない暗示を刻みつける。



『両足のつま先を意識してください。深呼吸のたびに、そこから力が抜けます。
 …つぎは、足首…膝…腰…上半身へ行って、両手の指…』

 無意識の世界は、水泳の最中のように心地よいもので、
 論理的な思考を行えないまま、彼女は聞こえてくる言葉に、素直に身も心も委ねる。
 言葉の通りに、四肢から力が抜け落ちていく。
 体中の力が抜けたまま、彼女は無防備な頭で催眠の言葉を待った。


『今からあなたにかける暗示は、私が再び解除するまで、あなたを支配します。
 けれど、支配されることは、気持ちいい…。何も考えなくていいことは、とても気持ちいい。
 だから、私の言葉があなたを支配するのは、普通のこと。当然の常識。わかったら、「はい」と返事をしてください』

「…はい」


『あなたにかける暗示は、数字の暗示です…。あなたは「ゼロ」という数字が大好き。
 「ゼロ」はあなたにとって、一番いやらしい、エッチな数字です…
 カウントダウンが始まると、あなたは「ゼロ」が待ち遠しくて、いてもたってもいられなくなります。
 「ゼロ」を聞いた瞬間、あなたは絶頂を迎える。「ゼロ」と言われなければ、どれほど気持ちよくても絶頂は来ない。

 わかりましたね?』

「…はい」

『では次に、私が手をたたくと、この無意識下の世界は終わります。
 あなたは目が覚めると、ここでの出来ごとを忘れるけれど、暗示にはずっとかかったまま。
 自分で身体を動かすことも出来なければ、「ゼロ」という言葉で絶頂を迎える。では…』


 パチン
48名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 09:08:58 ID:P/UuE34k
>>47続き


「ん…」
 ぼんやりと視界が元に戻る。

 一瞬寝てしまったのか、と、朝日奈はけだるい頭で考えた。
 うたた寝に就く寸前のように、体を動かすのが億劫だった。
 心地いい眠りにつけていたのに、何の拍子で起きてしまったのか。

『おはようございます』

 音声データがそう言うのを聞いて、自分がセレスのCDを聞いていたことを思い出した。
 けれど、「おはようございます」?なぜ自分が寝ていたことが分かるのだろう。
 少しだけ混乱する。

『気持ちよく眠れましたか?まだ、頭がぼーっとしているかもしれませんね。
 体中の力が抜けて、今も眠ってしまいたいような心地よさに包まれていますね?』
「…はい」

 無意識に、返事をしてしまった。

 でも、その通りだ。
 本当に体中の力が抜けて、まるで動かせない。このまま眠ってしまいたい。



『ふふ…では、もっと気持ちよくなりましょう』
 聞き覚えのある、含み笑い。
 嫌な予感がする。


『あなたには今から、私の声の通りにオナニーを始めてもらいます』

「!?」
 朝日奈は飛び起きようとして――自分が本当に、身体の自由を奪われていることを知った。

『先に言っておきますが、もうあなたの身体は私のモノ。自分の意思で動かすことはできません。
 けれど、私の言葉には従順に反応します。右手をゆっくりあげて…』

 言葉の通り、右手が宙に浮いた。
 まるで何かに吊りあげられているかのように、勝手に。

 途端に、得も言われぬ恐ろしさが、彼女の脳を支配した。
「な、何コレ…怖いっ…」
 イヤホンを外そうと頭を振り乱すことすらできない。


『それではゆっくり、衣服を脱いで、生まれたままの姿になってください』

 両手が下着を脱がしにかかる。
「いやっ、やだぁあ!!」

 反抗できるのは、声だけだった。
49名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 09:09:34 ID:P/UuE34k
ちょっとここまで。
流れをぶった切って申し訳ない。
今日無事に帰って来れたら、続きを書かせてほしい。
50名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 11:45:52 ID:EHusxHfq
催眠オナヌは最悪死ぬ

そうかわかったぞ!
セレスさんはry
51朝比奈×セレス:2011/02/09(水) 23:03:07 ID:P/UuE34k
>>49から、続きを書きに来ました
一応コテハン付けたので、気分を悪くしそうな人は、お手数ですがNGお願いします


続き


 いつかのように服は全て剥ぎ取られ、身体の自由を奪われる。
 あの時は、快感に身を委ねたくても委ねられなかったのに、今は委ねたくもない快感に身を委ねなければならない。

『裸になったら、ゆっくりと深呼吸してください。吸って…』

 言われた通りに、肺が呼吸を始めるのを感じて、朝日奈は真に恐怖した。
 呼吸の自由も奪われている。それはつまり、自分の生死をこの音声に握られているということに他ならない。

 息を止めろと言われれば、今の自分は息を止めてしまうのだ。


「ひっ、ぃ、ひいぃ…ふぅううぅ…」
 奥歯をカタカタ震わせながら、ぎこちない深呼吸を繰り返す。
 助けを求める悲鳴――もとよりそんなもの誰にも届かないのだが――すらも、呼吸に邪魔されてしまう。


 そんな朝日奈を見透かしたかのように、音声は言った。

『リラックスして…肩の力を抜いてください。大丈夫、何も怖くない…
 衣服を脱いだ、一糸纏わぬ今のあなたは、とても自由。何もあなたを束縛することはできません。
 周りの人間関係や、世間の常識、そしてあなた自身の常識からも、あなたは自由なのです。
 今だけは、私の言葉があなたの常識、私の意思があなたの意思…わかったら、返事をしてくださいね』

「…はい」
 口を衝いて出た返事は、恐怖からか、それとも催眠の暗示からか。

『呼吸を続けながら…右手を意識してください。指、手首、肘から肩まで…左の手も、同様です。
 それらはもう、あなたの腕じゃありません。感覚はあるけれど、あなたの意思では動かせない。
 なぜなら、その腕は私の支配下にあるから。私の言うとおりに動かさなければならない…いいですか?』
「はい…」

『胸に手を当ててください。…呼吸のたびに、ゆっくりと上下しているのがわかりますね」

 始まった。

 朝日奈の手は、身体を這うようにして胸まで登ってくる。感覚はあるのに、それは自分の意思じゃない。
 鼓動はどんどん速くなるのに、呼吸は一様にして静かだ。


 服を脱がされた時から、期待していたのかもしれない。
 セレスに自覚させられた。自分が、淫乱なメスだと。

 こんな、一歩間違えば命だって危うい状況なのに、もう興奮してきてしまっている。

『さあ…乳首を触ってあげましょう』

 音声データは、同じ調子で話しかけてくる。
52朝比奈×セレス:2011/02/09(水) 23:04:44 ID:P/UuE34k
>>51続き


『もう待ちきれなくて、硬くなってきていますね。優しく指で摘まんであげてください。興奮しますか?』
「はい…っ」
『ゆっくりと、摘まんだ指を上下に動かして、擦ってあげてください。ゆっくり、焦らずに…』

 音声に動かされる身体は、朝日奈の意思とリンクし始めていた。
 自分の意思のように、両手が胸を愛撫する。
 激しくはなく、あくまで優しい愛撫が、逆に朝日奈の興奮を高めていく。
「はっ…あっ…」

『もっと激しく弄りたいですか?でもまだダメ…今は下準備の段階です。
 あとで思う存分に弄らせてあげるから、それまでは我慢…わかりましたね?』
「はぅ…はい…」

 あとで思う存分、弄ることができる。
 その言葉を聞いて、どこか安心してしまった自分が憎い。

 ダメだ、先ほどまでは身の危険を意識して恐怖していたのに。
 ココを弄られると、頭が蕩け出してしまう。

『左手は胸を弄ったまま、右手をゆっくりと下へ向かわせてください。
 胸の尖端から、なぞるようにして…脇腹、おへそ、下腹部…今ちょうど子宮のあたりかな?
 ふふ、期待しちゃいますか?でもまだ、あそこは弄ってはいけません…』
「ふぅ、うぅう〜…」

 右手がパタパタとせわしなく、下腹部で悶えている。
 セレスに責められるまで気づかなかったことだが、朝日奈は自分が焦らしに弱いと知っていた。

『早く弄りたいですか?おまんこぐちゃぐちゃにして、気持ちよくなりたいですか?』
「くっ、ふ…ん、やぁう…」

『では、ちょっとした暗示をかけましょう。簡単な暗示です…
 自分自身を変態だと、そう認めるだけ…それで、あなたの右手はおまんこを好きなだけ虐めてくれます。

 ちょっと恥ずかしいかな?でも…ふふ、あなたにとっては簡単な暗示かもしれませんね。
 おっぱい虐めただけで、こんなに気持ち良くなってる、エッチなあなたにとっては…』

「あぅ…認める、認めます…!」
 朝日奈は声を荒げた。
 セレスに調教されて以来、羞恥心は彼女を興奮させるための助燃剤にすぎなくなっていた。
 一度タガが外れてしまえば、狂ったように自分を責めあげてしまう。
「私は、朝日奈葵は、おっぱいだけで気持ち良くなっちゃうくらい、エッチで変態です…ふやぁああっ!!」

 潤と濡れたそこに、何の前触れもなく指が滑り込んできた。


『それでは…ココから先は、私の音声は必要ありませんね。一度、あなたの両手を、あなたの支配下へ返します。もう、自由ですよ。
 いつもしているように、オナニーを始めてください。一番気持ちがいいところは、あなたが知っているはず。
 胸、乳首?クリトリス?それとも中の方がいいのでしょうか?自分で自分を、虐めてあげてください。ふふふ…』
53朝比奈×セレス:2011/02/09(水) 23:11:58 ID:P/UuE34k
>>52続き


 自由といっても名ばかりで、そこにあるのは、意志を介さない両手による体の蹂躙。
 自分の好きなように動かせるわけではなく、自分の好きなところを際限なく弄られるだけ。

「はぁあっ、ひゃぁああぁ!…あっ、や、ソコ…っ、んっふっあぁあぁぁああっ!!」

 それは本当に不思議な感覚で、自分の手だという感覚はあるのに、言うことを聞かない。
 さんざん焦らされた朝日奈の、先ほどまでの恐怖はどこかに潜んでしまっていた。

 かわりに頭を支配したのは、どうしようもない興奮。
 いつもと同じように弄っているのに、他人に弄られているような背徳感。
「あっ…ふぁ、ん…」
『どんどん濡れてくる…とても気持ちいいですね…返事は?』
「は、い…」

 思わず言葉に従ってしまう。
 音声データの言葉すらも自分の意思であるような、自問自答をしているような、そんな錯覚を受ける。
 言葉に出して快感を認めることで、朝比奈の被虐心はいっそう膨れ上がった。

「んっ…ふぅ…っ、まだ…?…あぅ…」
 いつもなら既に絶頂してしまうほど弄っても、なかなかそれは訪れず、
 朝日奈の体には、徐々に快感がため込まれていく。

『気持ちいいでしょう?でも、あなたの体に暗示をかけているから、私が合図するまでイくことはできません。
 どんどん深く、堕ちていく…思う存分、好きな所を弄ってくださいね』
「はぅ、はんっ!…あ、やぁ…」
『返事は?』
 声に合わせるかのように、指が膣内をえぐった。
「は、はいぃ!」


 既に、催眠に呑まれている。
 朝日奈の頭には、抗うという考えすら浮かばなくなっていた。


『人間の体は、ある程度までしか快感を蓄積できません。脳が危険を察知して、強制ストップをかけるからです。それが絶頂…
 絶頂という天上があるから、そこに達することで身体は満足感を得るし、それ以上の快感は蓄積できないのです。
 じゃあ…催眠術で、この天上を頭の中から消してしまえば…どうなるんでしょうね、ふふふ』


 足は快感を恐れて閉じようとするのに、その隙間を、指が巧みにすり抜ける。
 露わになった胸は隠すことすらかなわず、もう片方の手と、自分の舌の餌食になってしまっている。
 自分でも知らなかった性感体すら責めあげられ、朝日奈は身体をよがらせることも叶わずに悲鳴を上げた。

『おまんこ、気持ちいいですね…。もうとっくにイけるくらいの快感なのに、身体はイけないから、もっともっと快感を欲していますね』
「んっ、ぅ!あ、あぁ、イけない…イきそうなのに…っ」

『そろそろ、イきたいですか?』

 音声データがそう言うと、大きく心臓が脈を打った。
54朝比奈×セレス:2011/02/09(水) 23:15:46 ID:P/UuE34k
>>53続き


『女の子の部分をさんざん虐められて、もう我慢できないですよね?思いっきりイきたいですよね?』
「んっ、はい…」

『ふふふ…では、今からあなたが絶頂を迎える暗示をかけます。私がカウントダウンを始めると、
 あなたは溜めこんだ快感の波に襲われて、最後の数字に達した瞬間に、最高の絶頂を迎えることができます。
 …逆に言えば、最後の数字を言わなければ、いつまでも絶頂はお預けのまま…わかりましたね?』

「はい、はいぃいっ…わかったから、は、早く…」
『カウントをいつ始めるかは、教えません…。いつ訪れるか分からない絶頂に悶えながら、快感を溜めてください。
 オナニー、気持ちいいですか…?ずっと夢中に弄って…まるで、本当に変態のようですよ』
「やっ、やだ…そういうこと言わないで…」

 言わないで、と言いつつも、朝日奈の体中を、心地の良い羞恥心が駆け巡る。
 一人でする自慰よりも、何倍もの快感を感じていた。
 捕食者としての、攻められる気持ちよさ。
 マゾヒズムが開花しつつあった朝日奈にとって、自慰を促す催眠誘導は、これ以上にない最高の嗜虐者だった。

『変態と言われることも、もはや快感なのですね…本当に、いやらしくて、エッチな、変・態・さん』
「うぁっ、ふぁあぁあ…」
 変態といわれるたびに、子宮が収縮する。
 それは、自分が本当に変態だという、まぎれもない証拠だった。

「じ、焦らさないで、ぇ…早く、早くぅう…」


『じゃあ、まずは「一回目」…そうですね、カウントは100から始めましょうか』
「ひゃ、く…?」

 朝日奈の顔に絶望が浮かぶ。
『99、98、97…』
 既に、爆発してしまいそうなほど、快感が身体を圧迫しているのに。
 そんなに焦らされては、頭がおかしくなってしまう。

 それでも自分には、数字を待つことしかできない。
 普段の彼女なら数回は達しているほどの快感なのに、寸止めされているかのように達することはできない。
『93、92、91…』
「ふぐ、ぅう〜〜〜…んっ、ふ、あぁあぁ…」

『…ふふ、冗談ですよ』
 いたずらっぽく、音声データが笑いかけた。


 そして、最初のそれは、唐突に訪れた。
『5、4、3、2、1…0』


「えっ…?」
55朝比奈×セレス:2011/02/09(水) 23:17:31 ID:P/UuE34k
すみません、連投規制などもあるため、また区切ります。
多レス・長文をお許しください
56名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:57:43 ID:G1R4gzDd
wktk
57名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 18:10:24 ID:WWa53xCB
>>25
とらに来てるな、これかどうかまではわからないけど
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/26/34/040010263469.html
58名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 12:30:24 ID:OwEW3nZ0
まだか…
59朝比奈×セレス:2011/02/11(金) 17:16:28 ID:LWBuX/x6
遅くなりましたが、>>55続きです


 朝日奈が思わず、その「えっ…?」を口にした、まさにその直後。
 彼女の体の中に溜まりに溜まった、本来ならとっくに天上を突き破っているはずの快感が、途端に爆発した。

 まずは、大きく腰が跳ねあがる。

 足ががくがくと震え、秘部から脳天に快感が突き抜ける。
 驚愕の一色に塗り固められた朝日奈の表情は、徐々に苦悶と愉悦の入り混じったものへと変わっていった。

「えっ……あ…カ………っ……!!」
 喘ぎ声も忘れてしまったかのように、朝日奈は口をパクパクとさせるだけだった。
 首を絞められたかのように、喉から出るのは風邪のような呼吸音だけ。
 ぐるり、と、白目をむく。

 自分の絶頂を知覚したのは、その後から。
「ひっ、ぎ……っ…!…っ!!」

 シャアアアア

 と、押し留めることすらかなわず、小水を撒き散らす。
 それが尿道を駆け抜ける感覚で、もう一度イってしまいそうだった。

 支配された右手を引きぬくことも出来ず、指が膣に締め付けられるのを感じる。

 セレスに責め立てられた時とは、別の絶頂感。
 自分の手で達しているという違いが、朝日奈の官能をいっそう高めた。

「あっ、あぁ、あぁあっあぁあぁああ…」
 ようやく、喘ぎ声が追いついた。
 余りの感覚を脳が処理しきれない。

『気持ちいいですか?』
 音声データが、白々しく尋ねた。
「ひっ、ひぃっ…」
『気持ちいいですよね。い〜〜っぱい我慢した後にきめたアクメ…あ、でもこの場合は、我慢とはちょっと違うかな?
 寸止めじゃなくて、ホントはイってるはずなのに絶頂できなかったんですものね』
 朝日奈は返事をすることも出来ず、肩を震わせて息をしていた。


 我慢したわけじゃなく、「絶頂」という天上を取り払われた。
 達することができないから、身体は絶頂を求めてもっともっと快感をため込む。
 過冷却のような状態で与えられた絶頂。余剰した快感が、絶頂に上乗せされる。

「あっ…ぐ…?」
 朝日奈はまだ、自分の身に何が起きたのか、理解できなかった。
 部分的な情報しか、頭が把握できないでいた。
 震える身体。あり得ないほど巨大な絶頂を迎えた自分。

 そんな朝日奈をあざ笑うかのように、
『さ、質の次は量、ですね』
 音声データは再生を続ける。
60朝比奈×セレス:2011/02/11(金) 17:17:53 ID:LWBuX/x6
>>59続き


『休んでいる暇はありません。再び、右手を動かしてください』

 ぐちゅり

 絶頂によって緊張を失った秘部が、さらに奥へと指をくわえこんだ。
「ひゃ…ふあぁっ!!」
 本当に、自分でも出したことのない女の悲鳴が、喉の奥から飛び出てきた。
 既に腰は悲鳴を上げ、ぶるぶると痙攣を続けている。

 無理もない。かつてない絶頂を迎えて敏感になっている秘部を、容赦なく責められているのだから。

 朝日奈は軽いパニック状態になって叫んだ。
「待っ、あぁぅっ!!や、やめ…イってる、もうイってるからぁ…っ!!」
『いつもよりもずっとずっと、敏感になってますね。普通なら脳が危険信号を出して、身体が痙攣して、触るのを止めるレベル。
 でも、あなたの腕は私の言うことしか聞かないから、止めることはありません。普通じゃ絶対に味わえないオナニー…新鮮でしょう?』
「やだっ、やだぁああっ!!怖いよぉおぉっ、あぁあぁあっ!!」

 快楽の恐怖。
 頭が溶けてしまいそうなほど、強烈。
 指は相変わらず、彼女の中を責めたてる。

 今度は、左手がクリトリスの包皮をめくり、むき出しのそれを責めあげ、
 右手は膣内で、もっとも敏感な部位を執拗に擦りあげてくる。

 本来なら気絶しているほどの快感。いや、気絶できたなら、まだ救われたかもしれない。
 気が遠くなるたびに、話しかけてくる音声データによって、意識を引きもどされてしまう。

『はーい、二回目行きますよ。今度はゆ〜っくり』
「止めて…ふゃあっ!!……止めてぇっ…!」
『じゅーう…きゅーう…はーち…』


 カウントダウンが始まると、やはり心臓が高鳴る。
 嫌なのに、二度とイきたくはないのに、無理矢理絶頂を「期待させられる」。
『なーな…ろーく…ごーお…よーん…』
「あぁ…あぁああぁ…や、らぁ…」
 ゾクゾクと、ゆっくり腰を巡り這う快楽。延々と寸止めされているような錯覚に陥る。
 一瞬でイかされてしまった先刻とは違い、今度は自分が、徐々に絶頂に上り詰めていくのを、直に感じねばならなかった。
 数字がゼロに近づくにつれ、その快感は次第に絶頂に近づいて行く。

『さーん…にーーーーい……いぃぃいいいいいいいいち…』
 引き延ばされる数字。「一」は、絶頂するかしないかの本当の瀬戸際。
「ひっ、ぃぎっ…っ!!!」
 その最ももどかしい一瞬を、何秒分にも引きのばされた朝日奈は、また呼吸すら奪われて、喘ぐことも叶わない。

 最後の数字を紡ぐために、音声データがわざとらしく息を吸う。
 もうイきたくなんてないのに、身体は無理矢理な絶頂を受け入れる体勢に入っていた。
61朝比奈×セレス:2011/02/11(金) 17:19:13 ID:LWBuX/x6
>>60続き


『ぜーーーーーーー「あっ、ひゃ、ぃぎぃいっ!!!ふに゛ゃあぁあああぁあぁあ…!!」ーーーーーーーーろっ!』

 「ぜ」から「ろ」まで、絶頂は続く。
 引き延ばされたその絶頂の中で、朝日奈の上げた悲鳴は、もはや猫などの獣が喘ぐようだった。

 女性の絶頂は、数秒から十数秒にも及ぶ。
 しかし元々感じやすくイきやすい朝日奈の身体は、負担をかけないように、絶頂の天上は低く設定されていた。
 感じたら、すぐイく身体。早く、軽い絶頂。
 十数秒にも及ぶ、重い絶頂を味わうのは、当然これが初めてであった。


 そんな彼女を追い詰めるかのように、音声データは続ける。

『54321ゼロ!ゼロ!ゼロっ!!』
「ひぎぃっ!!?あがっ!!はぐぅううっ!!!!」

 まだ絶頂の余韻の残る身体が、再び絶頂を迎える。

 今度は一気に、三回分の絶頂。
 前の絶頂が収まりきる前に、さらに上の絶頂に押し上げられる。
 天井など、既に突き破っていた。
「は…あぁ、あ…」
『はい、絶頂三回分。油断していましたか?余韻に浸っている暇はないですよ』

「も…う、許してぇ゛…死ぬぅ…こ、れ…以上は、死んじゃうよぉお…」
 涙も鼻水も涎も、蛇口をひねったように流れ続ける。「ガチ泣き」というやつだろう。
 恐怖から歯をカタカタと噛み鳴らし、やや過呼吸気味に、少女は懇願する。

 そしてもちろん、音声データはデータ。彼女の声など、届くはずはない。
『それじゃあトドメ、いきますよ…』
「やだ、やだぁあああっ!!あたま、おかしくなっちゃうよぉおおっ…!!」

『さーん』
「やめて…おねがい…」

『にーーい』
「ひっぃ、ひやぁあああああぁああっ!いやだあぁああぁっ…!!」

『いーーーち』
「あ…っ……あぁ…助、けて、っ…誰か…サクラ、ちゃん…っ…」
62朝比奈×セレス:2011/02/11(金) 17:20:26 ID:LWBuX/x6
>>61続き


『ゼーーーーーーーロっ!ゼーロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロゼロ…………っ、ゼロぉ〜♪』

「いっ、ぎ、に゛ゃあぁああぁあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁああぁあ!!!!!!!!」



 朝日奈の意識は、そこで途切れた。
 余りにも大きな感覚を知覚して、ショートする前に、自動でブレーカーが落ちたのだ。
 ただ、身体だけが、その絶頂の一つ一つに大きく反応し、電気を通されたかのように跳ねまわっていた。

 既に目に光はなく、焦点は定まらず、どこか虚ろを見て、時々「ぁ…ぅ…」と、死にかけの猫のように、小さく鳴くだけだった。
 そのまま気を失うように眠りにつき、




 彼女が目を覚ましたのは、翌日、日が昇り、そして再び沈んでからだった。

「ん…」

 まだ身体に力が入らない。汗や涎や恥ずかしい液で、体中がベトベトのままだ。
 まどろむ頭を振り起こして、自分の状況を整理しようとしていた、そのとき。

「おはようございます…とはいっても、もうこんばんわの時間ですけれど。よく眠れましたか?」

 部屋の隅から聞き慣れた声がして、朝日奈はビクッと身をすくませた。
 昨日の自分を嬲りあげた、あの音声データと寸分違わぬ声。
 徐々に記憶が舞い戻る。

 そうだ、自分はこの声に、徹底的に弄ばれたのだ。
 その音声データを渡してきた相手こそが、この声の主。
「いかがでしたか?私の作った、リラックス催眠オナニー誘導CD…」
「セレス…ちゃん…」

 ギリ、と、朝日奈はセレスを睨みあげた。
「そんな怖い顔、しないでくださいません?一度は身体を重ねた仲ではありませんか」


 彼女が、どんな意図でこのCDを渡したのか。
 その答え如何によって、朝日奈はセレスを、ここに来て初めてだが、危険な相手と認識する。

「あんな変なCD渡してきて、どういうつもり…?」
「ふふふ…あなたの乱れっぷり…なかなか見ごたえがありましたわ」
「っ…見てたの?」
63朝比奈×セレス:2011/02/11(金) 17:22:01 ID:LWBuX/x6
>>62続き


 朝日奈の声は、震えている。怒りからか、恐怖からか。

「あ、あんなの聞かされたらしょうがないじゃん!アレさえなければ、私…私、あんなこと絶対しないもん!」
「さて、アレとはなんのことでしょう。私が見たのは、一人でオナニーに没頭する、変態な朝日奈さんの姿だけですわ」
「ふざけないでよっ!私、怒ってるんだから、ね…?」

 す、と、セレスがピンク色の箱――山田から没収したカメラだが――を突きつけた。
「っ!!」
 朝日奈は息をのむ。
 写されていたのは、ドロドロになりながらも自慰に耽り、よがり狂う自分のエロチックな姿。
 耳に繋がるイヤホンはともかく、この写真だけ見せたら確かに、朝日奈が一人激しく自分を慰めているようにしか見えない。

「な、何でそんなの撮ってるの!?消してよ、消してってば!!」
 朝日奈がベッドから乗り出し、カメラとセレスに手を伸ばした瞬間。


「『ゼロ』」

 その手は届くことなく、朝日奈の体ごと、地面へと堕ちていった。
「あっ…んっぐ…っ!?」
「これだけよくかかっていれば、脅しとしての写真など、必要なかったかもしれませんわね」
 セレスはそう言って、急な絶頂に見舞われ、何が何だか分からないまま地面に臥している朝日奈に手を伸ばした。
 あごを指で支え、無理矢理に自分の顔と目を合わせる。

「な、にを…?」
 朝日奈は、紅潮した蕩け顔のまま、セレスを睨む。
「まだ状況が飲み込めませんか?もう一度イけば、少しは理解できますか?『ゼロ』」
「あぐっ、ひゃぁあぁっ!!?」

 しばらく休んだ分、快感がより鋭敏なものとなっている。
 地面に臥したまま、朝日奈は背筋をのけぞらせた。

「あなたはもう、私の奴隷なのです。私の言葉一つで、絶頂に達してしまう、淫らな性玩具…」
「そ、そんな…っう…」
「ふふ、ふふふ…これでこの学園の生活も、退屈せずに済みそうですわ。ああ、そうそう、念のため…
 万が一私の命令に逆らったら、あの写真を…そうですわね、苗木君あたりにでも見せてしまいましょうか」
「っ!!?」

「ではまず、ドロドロの身体を『ゼロ』きちんと洗い流してしまいましょう。
 大丈夫、身体に『ゼロ』力が入らないでしょうから、私が『ゼロ』手ずから洗って差し上げますわ。
 お楽しみは、それからですわ…ふふ、うふふふふふふふふ…」

 既に言葉を失くし、『ゼロ』のたびに跳ね上がる玩具を見て、セレスは悪魔のように恍惚と、その場で笑い転げた。


 シャワールームで汗を流す間も、じっくり、ねっぷりと体中を弄りまわされながら、
 朝日奈は、この学園に入学し、この悪魔と知り合いになった、自分の運命を呪った。

 これ以上にない、恍惚の表情で。
64名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 17:26:50 ID:lKVirTkP
朝日奈カワイソス…
だがGJ
65名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 17:30:08 ID:LWBuX/x6
以上でひとまず終わりです。長レスで占領してしまい、すみませんでした。
読んでくれた人がいたら、ありがとうございました。

セレスは鬼畜攻めで書きやすいので、続編的なものも妄想しています。
朝比奈という戦力になる奴隷も手に入ったので、
・アイドルなのに後ろの穴まで開発されてしまう舞園さん
・苗木君を人質に取られ、反撃できずにSM調教を受ける霧切さん
・調教してきた女子から、総逆襲を受けるセレス

とかとか書いてみたいので、もしまた書いてきたら、よければ読んでやってください
66名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 19:22:52 ID:gooNA+xh
>>65
GJ!
ところで電撃PSにダンガンロンパの製作者のインタビューがあってそこでバッドエンドについて語られてたんだが、
真っ先に朝日奈さんと子供作ったのは十神なんだってさ!
67名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:29:26 ID:g5ftksUU
>>66
画像はまだか
68名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 20:44:59 ID:gooNA+xh
>>67
すまん、やり方わからないんだ…
69名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 01:04:33 ID:dxhw0cAh
セレスさんマジ鬼畜女王
だがGJと言わざるを得ないな

>>66
マジか、勝手に腐川との子供だと踏んでたわwww
70名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 01:27:51 ID:5QCaE4CM
腐川死に損wwwww

もしかして白夜様が朝日奈さんとヤっちゃったショックのあまり憤死したのかwww
71名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 02:04:22 ID:zwwgvzcZ
どうしてこうなった的なネタだったんだな、あれw
腐川はそういうキャラらしい
72名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 03:48:15 ID:KbpzpDp4
電撃PS買いに行かないと
73名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 04:45:32 ID:FsNtO5Aa
確定しないで欲しかった
74名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 08:27:08 ID:3G9bBqsB
十腐派の俺にはキツイものがあるぜ
75名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 09:13:14 ID:QBhcOcb7
あの時点だと十神がデレる前だからな。

殺人事件が起きなかったら、あんな感じでみんな子供を作るのかな。
76名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 09:31:50 ID:PUTMSjoS
もしくはアレじゃない
腐川が死んだショックで白夜が丸くなる→朝比奈が慰める→良い雰囲気に
みたいな

っていうか葉隠と苗木君は、白夜と朝比奈がやってるってわかってて自分たちの子供作ったのかな
77名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 10:06:57 ID:Bs2TNjIr
あの状況じゃ常識なんて通用しないし、
ただ朝日奈さんが男たちを平等に扱った結果だろう
子供の順番は男たちのエロへの積極性順なのかもw
78名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 11:01:24 ID:65sELgrx
俺っちはこう見えて倫理観に囚われるタイプなんだべ
79名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 13:40:54 ID:PUTMSjoS
舞園さんは泣かせたい
みんなが憧れるアイドルなのに恥ずかしい格好させられて、と羞恥心を責めあげたい

朝比奈さんはドロドロに快感に溺れさせたい
巨乳アホの子の鉄板 セックスしか考えられないくらいに堕としたい

セレスさんには責められたい
責められつつも反撃して、んでいつの間にか主従逆転したい

霧切さんはプライドへし折りたい
縛って焦らして、「イかせて下さい」と自分で負けを認めさせたい


とか妄想してる俺みたいなやつが、将来危ないんだよな
80名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 13:40:57 ID:lB8IW5t+
どうしよう、全く説得力がないよ!
81名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 14:22:11 ID:U4qUbBJp
歪みまくった朝日奈×苗木が見たい
ツンデレ通り越してジェノ並のヤンデレな朝日奈さん
82名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 14:50:32 ID:zwwgvzcZ
>>79
わかる、わかるよw
セレスのネタは俺もよく妄想してたわw
ちょっと練ってくる。どうか規制されませんように…
83名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 15:36:31 ID:mwENQmbu
霧切さんはパッと見ではSっぽいけど、責められるより責めたいと思う
不思議だ
84名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 17:40:01 ID:PUTMSjoS
>>82あなたみたいな人を俺は待ってた
>>83同士よ
85名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:42:37 ID:Bs2TNjIr
メンタルでも社会的な地位でも、強い女の子を屈服させるってのは燃えるねw
支配欲とか独占欲が満たされるようだ
86名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 02:28:58 ID:1GVxUQPg
妹様良いよ妹様
王冠モードの妹様の足舐めたい眼鏡モードの妹様に顔射したい茸モードの妹様にスパンキングしたい舌モードの妹様を突き上げたい小動物モードの妹様を後ろから抱っこしたい厨二モードの妹様に解説オナニーさせたいギャルモードの妹様を残姉の目の前でレイプしたい。
こんなキモい俺ならきっと妹様を満足させられる、絶望的な意味で。
87名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 03:02:31 ID:qVzzYNXS
一瞬スレ違いのマジキチかと思ったら超高校級のマジキチだった
88名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 07:24:09 ID:cuDA1dQa
>>86
モノクマモードが抜けてるぞ
89名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 13:40:01 ID:jcMOX87F
「霧切りさんって、パンツ履いてないよね」

「失礼ね、私はちゃんと履いてるわよ」←ランドリーの状況

そ れ は ち が う ! !
「でも…おかしいよ。ランドリーのときに、ブラと下着の数が合わなかったもん」

「誰かが盗んだ…とかはないのかしら」

「そしたら、霧切さんは今何を履いてるの?盗まれたなら、何もはけない筈だけど…」

「苗木の言うことも一理なくもない…おい霧切、本当に証拠があるのなら履いているそれが証拠だ、見せてみろ」

「白夜様…私のも見て!」
90名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 16:25:48 ID:w/bDvzbS
まあ彼の超高校級の面々とやり合えば返り討ちに遭うのはこっちなんだけどね

こういう時こそコソクに行こう同士モノクママスク諸君
何か案は無いかね
91名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 18:09:41 ID:0Mj5dRoi
つ苗木君を人質に取る
92名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 19:29:51 ID:BNVfRmws
男どもは多分禁欲状態だから篭絡は容易そうだが女子は…一服盛るか
93名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:06:54 ID:6WTHBn80
霧切「待って、おかしな臭いがするわ。飲まない方がいい」

霧切さんを出し抜くのは容易じゃないと思われ
94名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:55:01 ID:51H3uoRu
キリギリ「ぺロ・・・これは媚薬!」
95名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 22:44:39 ID:0Mj5dRoi
>>94
霧「ペロ…これは媚薬!」

苗「あ、霧切さん。それ、何?」
霧「…わからないわ。苗木君、ちょっと味見してみてくれる?」

まで思い浮かんだ
96名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 00:09:56 ID:IlkEFBI1
>>95
逆利用するとはwさすが霧切さん
97名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 10:43:02 ID:VFNMAANU
EP1はさやかに話しかけまくって殺人フラグ解除。桑田が十神殺して腐川の十神フラグ解除。グングニル不発。
EP2はそのまま。
EP3までにセレスに話しかけまくってナイトになり、気勢を削がせる。単なる怨恨による山田の石丸殺しに。
EP4は大神さんに殺されると勘違いして打撃を加えた葉隠が罪の意識で自殺。大神さんは勿論生きてる。

残ったメンバーで妊娠エンドへ。これで完璧。
98名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 12:25:39 ID:HH57XHtc
つ不二咲
つ大和田
99名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 12:37:28 ID:IlkEFBI1
>>97
今すぐスパイクに就職するんだ
100名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 18:09:44 ID:u1rlhP64
>>97
なんちゅうもんを・・・
なんちゅうもんを見せてくれたんや・・・

桑田の十神殺しが最初にして最大の難関だな
アポのレオンが十神を出し抜くのはかなり厳しいぞ
レオンが返り討ちにされて十神がクロの状態で裁判に持ち込まれたら十神の逃げきりは必至だ
101名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 19:26:49 ID:S9mthqzH
基本推理力は十神<霧切だから大丈夫じゃね?
この時点では苗木・霧切は十神の警戒対象でもないし

まあ霧切さんは捜査段階で警戒されるかも知れないが、そこで苗木とエスパー舞園ですよ
102名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 19:31:45 ID:3yjErvIS
十神が霧切さんを出し抜くところなんて想像つかない
103名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 19:43:17 ID:VFNMAANU
何かしらの拍子でブチ切れた桑田がみんなのいる食堂で十神に突っかかる→
運動能力も超高校級らしい十神が華麗に桑田を撃退→
床に頭をぶつけた桑田、打ち所が悪くて死ぬ

「あ」「あ」

「死体が発見されました! 学級裁判を……あー、うーん」


「議論、必要ないよね……」
「クロは十神君に決まりまし……え、えー……」
104名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 20:45:12 ID:EE3+46EV
そういや性欲満たせるようなのあの学園にはないな。
ああ、一応ガチャガチャでエロ本みたいなのあったか
105名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 21:26:10 ID:ddLOEcYE
コケシはだめか
106名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 22:00:10 ID:IlkEFBI1
>>104
ガチャガチャやってるのは苗木ぐらいだろうな
他は風呂を覗いて夜のオカズにするぐらいか
山田は自給自足できそうだが
107名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 01:13:28 ID:liYjElM/
俺の占いによると化学室のBの棚にあんな薬やこんな薬が紛れていると出たべ!
108名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 01:37:27 ID:kfLkCVgv
それを毒と思い込んで飲んじゃうんだな
109名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 01:51:27 ID:xNbSzAZv
そして朝日奈さん×俺の女神との百合プレイですねわかります
110名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 01:59:09 ID:yDhBLjQT
びっくりした、一瞬朝比奈さん×>>109(女)みたいに見えた
111名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 02:08:22 ID:8Kdudf5f
>>109
さくらちゃん乙
112名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 02:39:53 ID:xNbSzAZv
>>109だが書き方紛らわしくてすまんでした 自分も>>110見て気付いた嘲笑ってくれ

ところで天使で女神なさくらちゃんを汚すことに罪悪感を覚えるのと同時に
無理やり辱められてるところとかすごく見たいという天邪鬼な感情を覚えるのは自分だけでいい
それが可能な奴がいるかどうかが問題だけど
113名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 03:25:20 ID:b4vbvfdo
さくらちゃんエロで思い付くのは、断りにくい状況で頼まれて仕方なくか、
好感度MAXで相手からの申し出を受けてさくらちゃんも満更じゃなく受け入れる
ぐらいかなぁ…和姦であることに変わりはないかな
114名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:00:46 ID:Sj1FU4N2
つまりだ、初恋の人に似ている苗木っちなら
オーガと乳繰り合えるってことだべ?
115名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:04:32 ID:bjI+XRRm
>>114
葉隠・・・そこまで我のことが…///
116名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 14:52:53 ID:SOSI6MQc
凡人が迂闊に突っ込んだらヘシ折られるんじゃないか?w
117名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 19:20:24 ID:4YWATDl1
少なくとも竹刀でバシーンとやっても耐えられるレベルの逸物が必要だな
118名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 19:43:25 ID:kfLkCVgv
あそこも筋肉でできてるらしいしな
119名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 20:39:48 ID:yDhBLjQT
ケツで割りばし折れそうだよな
120名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 22:13:15 ID:FQlRjAjm
さくらちゃんは締め付けが凄すぎてチンコもげるレベル
121名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 22:52:55 ID:rMISzoYI
女子でラスト一人になったのが霧切や舞園さんだったら、
希望のためとはいえヤらせてくれただろうか?
122名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 23:27:04 ID:yDhBLjQT
相手は選ぶだろうな
舞園さんは、苗木君が生きていれば操を立てそうだ
苗木君が殺されてたら、呆然自失で、言い方は悪いけど誰とでもやってしまうんじゃないか

霧切さんは謎の解明に全力を注ぐだろうけど
本当にどうしようもないとわかった時は、しぶしぶ股を開いてくれると思う

ただ個人的にあってほしいのは
「子どもを作らなければならないとわかっているから、苗木以外の男とヤるのは何の問題もないけど、
 それを苗木に見られてしまうことが、なによりも恥ずかしくて絶望的」だと思っている霧切さん&舞園さん
さんざん子作りでヨガっている最中に、苗木君の遺影とか見せつけたい
123名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 23:42:27 ID:6zdPlR8N
あれは希望のためとかじゃなくて朝日奈が気が多いだけじゃねーのかな
苗木にも十神にもときめいてるし
124名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 00:29:00 ID:CAGFo7P8
苗木はともかく十神にときめいてたっけか?マジで忘れてるのでどの辺だったか教えてくれ
125名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 01:20:13 ID:F5HZ0TgJ
うろ覚えだけど四章ラストだっけ?自分はあんな酷い事をして…と落ち込んでいたところを
あっさり不問にした十神に顔を赤らめていたような

朝日奈さん下ネタ苦手とか言ってるけど
要は何でも意識しちゃって恥ずかしくて仕方ないんだろ
126名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 01:37:55 ID:KSholTBr
一人目:腐川が何らかの理由で死んで、清々すると共にちょっと寂しくなった十神を慰めているうちに……
二人目:普通に苗木と恋愛の末
三人目:「十神と苗木ばっかりズルいべ!」と葉隠が騒ぐので仕方なく
127名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 06:21:00 ID:I9EtD/K/
流石占い師は格が違った
128名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 10:54:08 ID:wvG2jDZ9
セレスたんの場合はマジわからんお・・・>子作り
129名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 11:08:18 ID:KSholTBr
セレスさんはクロになって外に出ようとするお方だから……w
基本的に誰が相手でも身体を許しはしないだろう、例え自分が唯一の女になってたとしても
Cランクになった苗木に限り、特別に許して貰えそう
130名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 11:12:24 ID:wvG2jDZ9
>>129
下着姿のセレスが葉隠あたりに馬乗りになって、喉を掻っ切ってる姿を想像して鬱った・・・
131名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 12:34:26 ID:+59ykqru
>>129
苗木には自由行動ラストで自らフラグ立ててるしなw
あのままいったらアナザーエンドも有り得るぜ
132名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:19:29 ID:VDQfxFjy
諸事情で我慢してたが、絶望×希望を投下する。

唐突に始まり、唐突に終わる。
133名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:20:23 ID:VDQfxFjy
「―――お前は、絶望を求める欲と性欲、どっちが強いんだ?」
「……そんなの………ん……ぁあ……」

そんなの、試してみればいい話じゃない。
と、江ノ島が言い終える前に苗木は顔を挙げ彼女の首筋をゆっくりと舐め始めた。
彼女が上半身が全て晒してる中、何故首にいったかといえば、顔を挙げればすぐそこにあるものだったからである。
最初の内は漏らす声の音だって小さい。ならば、好都合だと自分の耳も隣になるそこに走ったまでだ。

「あ……ぁあ……苗、木……は…ぁ」

軽いフレンチキスを交え、子犬のような舌で静かに舐めれば、彼女の顔はすぐに紅潮していく。
無理もない。先程まで与える側だった彼女だって、何も感じずに行為に徹底してた訳ではなかったのだろう。
耳元に届く声にはどこか安堵が混じっている。緩やかに乱されるその息にさえも。
それは、まるで。自分に抱かれたかったとでもいうように。

「……っ……あ…………?……苗木…?」

何の脈もなくパタリと止む行為。苗木は神妙な面持ちで突如彼女の首から離れた。
彼が首を舐めたことによって走った快感に目尻に涙を浮かべていた江ノ島は首を掲げる。
134名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:20:48 ID:+bJjucpo
>>120
人類史上最低最悪な絶望的オナホール…その名も「オーガ」

ttp://www.hotpowers.jp/goods/1-943.html
135名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:22:58 ID:VDQfxFjy
>>133の続き 絶望×希望

「………苗木、誠……?……あぁ…あ…ああ」

しかし、それもほんの三刹那なことで、苗木は行き場を失っていた江ノ島の腕を掴み、吸うように豊満な胸の先の乳首に自分の唇を触れさせた。
そして、舌先を出し乳首を中心に上下運動。
ピンとしてる先を摘んだら乳は出て来るのだろうか、そんなことを考えながら、苗木は理性からの言葉を紡ぐ。

「されながらで良いから……途切れ途切れでも良いから、答えて」
「あ…され、ながら………途切れって…良い…としても…
 こ、れ…じゃ…………て…まと……………め…ぁぁ、ん……は……んん……
 いいよ……答えて、あげる」

されながら、途切れ途切れでも良いとしても、これじゃまとまらない。
なるほど。意味は確かに伝わったが、これではこちらも意図を読み取る手間がかかる。緩めた方が良いのか…刹那の間に苗木がそう考えていたら、江ノ島は素直に同意した。
理性を引き戻し、嬌声を零す代わりに言葉を紡ぐことにしたのだ。
136名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:24:32 ID:VDQfxFjy
>>135の続き 絶望×希望 

 …………………?

「どう、した、の……?………苗木……?
 ………アハ、ハ……さっきのより優しくなったのは……嬉しいけど……オマエ……おかしいよ」

それはこっちの台詞だ、そう言い掛けて前のめりになる感覚が苗木を襲う。
いや、実際に本当にまえのめった。自分に手首を握られたままの江ノ島が後ろへ倒れることによって。

二人の全体重を預ける形になったベッドは上で弾み下ではギシリと軋む。
137名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:26:04 ID:VDQfxFjy
>>136の続き 絶望×希望

純白なシーツの上。
上半身を完全に晒し、下半身を守るのもボタンがとれつつある漆黒のスカートとパンティーのみである江ノ島盾子の上に、
中途半端に上着とパーカーを脱がされ、降ろされたズボンのジッパーから男根をさらした苗木誠がズレて覆い被さる形となった。

自分の頭の位置は彼女の胸の下、谷間から白濁した液が零れていると思ったら、程なくして先程自分の男根が吐き出したものだと知る。
何も言わず、それが流れるのを見ていると、拘束が解かれた彼女の掌が自分の頭を撫でていることに気付いた。
まるで、慈しむように優しく………
髪を撫でる柔らかな感触に目を細めつつあると、江ノ島はゆっくりと最初に投げ掛けられた問いに答え始めた。
138名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:28:35 ID:VDQfxFjy
>>137の続き 絶望×希望

「絶望を求める欲と性欲……どっちが強いかと訊かれれば、アタシは断然絶望を求める欲が強いよ……
だって、アタシは『超高校級の絶望』なんだから」

予想してたとはいえ、彼女の断言に苗木は閉口せざるを得ない。
『超高校級の絶望』。根拠もなく理由もなく、純粋に絶望を追い求めることが出来る可能性を持つ江ノ島盾子。
己も他者も絶望に堕とすその理念で、不条理で非合法な事を計画する、行動に移すことが出来るその力は……
自分に、超高校級の学生達に、視聴者に、最高に最悪な形で見せたことで実証された。
自分を×××××したのも、その場にある絶望をより深いものにしたかったから。
××××××しかない状況に落とすことで自分に絶望を味合わせたかったから。
その理由だけで動いたのだと言われても、納得がいってしまう。

…………普通ならば。
139名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:30:22 ID:VDQfxFjy
>>138の続き 絶望×希望

「ここまでに至る過程、現実……お前とボクが今、ここに二人でいる状況……。
 こうなってしまったのは全て、『お前が超高校級の絶望だったから』って理由でも決着がつきそうだ……」
「うぷぷぷぷ……オマエも、そう結論づける………?」
「……………結論、づけないよ」
「んふ……っ……」

江ノ島が小さく身を捩る。否定する時に微かに首を振った際、髪が彼女の体をくすぐってしまったようだ。微かだというのに、敏感に反応するその体。頭を撫でられていた苗木は即座に腹に唇をつけた。

「そう、結論づけない」
「う、ぷ……ふぅ…」

そのまま手を伸ばし、整った胸に触れて行く。全部の指の腹を静かに谷間に乳首に滑らせていく。
火照る体は小刻みに震える。汗をかいて理性の中情欲を見せる彼女は艶めかしい。
140名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:31:57 ID:VDQfxFjy
>>139の続き 絶望×希望

「な……え………ぎ……ぃ……ぃ……あ…あ…」
「……は……ふ…」

 自分の肉棒の先から白濁が漏れるのを感じる。ビクンビクンと脈をうつのを感じる。彼女の胸に出来た白い川を混ぜた時には思わず息を吐き出してしまった。
あくまで理性を持って行為に徹してるつもりなのに、男根は、体は、やっぱり本能に正直に反応する。
だが、流される訳にはいかないのだ。

……論破の時間だ。

行為に集中していた苗木はいきなりむくりと起き上がる。
男が座高の分だけ遠くになった女を見下ろす構図。
色んな感情が入り交じった表情を浮かべる江ノ島に間髪を入れずに言い放った。
141名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:33:26 ID:VDQfxFjy
>>140の続き 絶望×希望

「今の今までがこうなった理由は『お前が超高校級の絶望だったから』……?それだけの理由…?
 ―――それは違うよ。
 それだけじゃ、納得がいかない面が、不可解な面がある」

裁判時に見せる弾丸で射貫くような眼光。
その眼で見つめられ、先程与えられた興奮もあいまってか、ゾクゾクとビクリと震え、自分の陰部が濡れていくのを江ノ島は感じていた。

「ア……ハ……アハハハハハ!……どこが?どこがァ!?おかしいっていうのよぉぉぉ!!」
「………ボクはもう答えを示している………所有している……再現していると言ってもいい……」

苗木は中途半端に脱がされた自分の衣服に手をかける。
襟にピンバッジがつけられた上着を放り出し、チャックが降ろされたパーカーを静かに落とせば、そこには上半身のみの苗木の裸体が晒される。
142名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:40:15 ID:VDQfxFjy
ここで終わりです。
只今、現行の絶望×希望の続きを書いている最中なんだが、
没展開ならぬ別展開が浮かんでしまったので、文章化してみた。

前後の流れは皆の想像力に任せる。

絶望、希望それぞれの肩書に相応しい存在でありながらの、
江ノ島盾子と苗木誠のエロは思ったより難しい……
143名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 15:44:54 ID:+bJjucpo
>>142
乙でした
意図的ではないとは言え、とんでもないタイミングで変なものをぶちこんでしまって申し訳ないですw
144名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 19:33:55 ID:WY/iQpov
>>142
乙!
今まで気になってたがそのレスアンカーを付けて書いちゃうのは癖なのか?
145名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 23:45:51 ID:9GatVd7Q
>142です。
ただいま、別場所から書き込み。

乙、ありがとう^^

>>144
癖というか何というか…
レスアンカーを付けてるのは「このレスの続きです」って明確にする為なんだよな。
それと書き込んでいる際に、>143のように他の人の書き込みがあった場合、混同を避ける為にもやっているというか……
あくまで、自分の理由だけれど。

それにパソコンからの閲覧ではさほど気にならないが、
携帯等で見る際、全体表示は出来ないから、何かとレスアンカーがあった方が遡る際に便利なんだよな。

もし、レスアンカーを付けて何か問題があるのなら、次からは控えるが……
146名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 02:34:30 ID:yIAiQ1Et
147名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 12:34:34 ID:ZhasXdDw
まあ問題はないか

投下がくるペースがゆっくりになったな。新スレになってから人減った?
まだ新スレに気づいていない人がいるのだろうか…
148名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 13:02:44 ID:BfhetBMK
冒険の書云々規制に引っ掛かってる人がいるのかもしれないな。
俺もそのせいでパソコンじゃ書き込められないから携帯から書き込んでる。
149名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 13:57:46 ID:wt6l5sCw
苗セレ書いてるけど、セレスのキャラが難しすぎる……
150名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 17:43:43 ID:Kh9EnPDL
現在、十朝にチャレンジ中
ダブルツンデレって書いててすごい楽しいな
151名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 20:09:19 ID:mbjGDkUj
>>145
いや、キャラ萌えスレのSSで同じようにレスアンカーを付けたのがあったから
気になって聞いてみた

問題はないから気にしないで
152名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 20:57:07 ID:j4G2THZa
>>149
俺も苗セレ書いてるわ。しかしセレスのエロ率高いなw
個人的には妹様、ジェノ、腐川、山田、十神の口調が難しい

>>150
それは新鮮だな。期待する
153名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 02:50:09 ID:5ZRR3/U4
みんな結構書いてるんだな

催眠朝日奈の続き書いてたけど、アホ長くなったから諦めようかな
とりあえず書き手も少なくないみたいだし、このスレはまだ安泰だべ
154名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 07:07:49 ID:CoRLD4ra
俺は腹黒ちーたんが女性キャラを攻略するSSを書いてみてるんだが…思うように行かないw
155名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 10:55:12 ID:nOsXm2rI
>>153
おいちょっとまて
156名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 11:04:58 ID:14O1o43f
妹様が苗木に馬乗りになってヒャッホーやってるのが読みたい
157名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 11:55:51 ID:CoRLD4ra
やべぇ妄想のままに書きなぐっちまった…
わけのわからんAVみたいな設定だし駄文で文法もおかしいかもしれない文章だが晒してもおk?
お目汚しにしかならない気がするから怖くて投稿できねぇ\(^o^)/
158名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 12:32:37 ID:nOsXm2rI
早くしなさい^^
159名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 12:38:24 ID:5ZRR3/U4
>>157なるべく早く頼む、この季節に全裸待機はちょっときつい
160名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 21:47:41 ID:V5Bf01hf
マダー?
161名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 22:06:46 ID:ut7enzoz
アホ長かろうがなんだろうが、催眠朝日奈は凄く好みなので是非とも続きを書いて欲しいですな
162名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 22:17:12 ID:2OmwWWFP
投下wktkしてます

斬新なカプ描ける人が羨ましい
舞園さんのウェイトがでかすぎて書き殴りが全部苗舞になっちまった…
163名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 22:24:20 ID:cXa+Gfy1
>>162
舞園さんのSS自体がまだ少ないから需要はあると思うぞ。
俺も舞園さん大好きだし。
164名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:29:31 ID:ZBcOaj3y
>>157です。
風邪でふらふらの状態で書き出して終わってからはちょっと風邪で倒れてましたorz

とりあえずSSというものを初投下
文章能力の無さや改行の使い方、句読点も使い方が間違ってたりとお粗末ですが
良ければ見てくれたら嬉しいです。
165名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:32:28 ID:ZBcOaj3y
言い忘れてましたがカップリングは不二霧となっています。
では次から投下させていただきます。
166名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:33:09 ID:ZBcOaj3y
彼女、いや彼…不二咲千尋が化学室に出入りできるようになったある日、たまたま目に付いた毒々しい色合いの液体の入った小瓶を発見した。
そこにはこう記されていた。
「これを飲んだ人間の精液は女性にとって惚れ薬であり媚薬の効果を伴ったクスリになる」と…

勿論本来ならばこんな馬鹿げた内容など信じるはずのない彼なのだが彼の男性に対する憧れという強いコンプレックスが後押しし千尋はそれを自室へと持って帰ったのだった。



「はぁ…これ、どうしよぉ…」

千尋は先ほど持ち帰った小瓶を前に小さく言葉を漏らす。
男性と見られないことにより女性からは恋愛感情などを抱かれたことのない千尋にとってこの薬はまさに喉から手を欲するほどのモノ。
しかしこんなあからさまに妖しいモノをそうやすやすと信じるような馬鹿はいない。
もし本物だとしても、何かしらの副作用があるのでは…とそう考えると使えずにいた。
そうしたまま数日が過ぎたある日…。

千尋が誰もいないのを見計らって大浴場にて一人寛いでいたところに人の気配を感じ何事かと小さく脱衣所を覗いてみれば
そこにはセレス、朝日奈、霧切、舞園というクラスメートでありながらクラスきっての美女4人が勢ぞろいしているではないか、しかも皆下着姿である。

「あら…不二咲さんじゃない」
「あ、ほんとだー…不二咲ちゃん、もしかして先に入ってたのかな…?誘ってくれればよかったのにー」

此方に気づいた霧切と朝日奈がその美しい下着姿を隠すことなく語りかけてくる。

勿論そうだ、クラスメート全員が女性として認識している限り千尋に対して恥ずかしがるはずもなくその厭らしい肢体をありありと見せ付けられることになるのだ。
男性であるはずの千尋には勿論毒であり既にこの状況だけで心音は異様なほどに高鳴り男性としての象徴である自身が反応し始め慌ててタオルで隠すことになるのは言うまでもない。

「あ…あの……ボ、ボクは…もう上がるところだから…そのぉ…」
「私達は此れからですので…では、ごきげんよう」
「残念です、不二咲さん、また機会があればご一緒しましょうね」

舞園とセレスの裸体をなんとか見ないようにと理性で耐える千尋を後にし大浴場へと向かった四人を見送り、完全に姿を見失ったのを確認してから大きく溜息。

「はぁ…このままじゃボク…どうにかなっちゃうよぉ…」

小さく一人呟く千尋の肉棒は既に臨戦状態であった…。
167名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:34:57 ID:ZBcOaj3y
部屋に帰った千尋は改めて引き出しに隠してあったそれを取り出す。
そう、それはあの時持って帰ってきた謎の薬である。
勿論それに本当に効果があるかはわからない、しかしこのままではいずれ自分を見失いそうになるのならば…と、そして憧れであった男性としてみてもらえるならば、と迷い無く一気にその薬を飲み干した。


「あれぇ…味がしないよぉ……やっぱりありえないよね、そんな話…」

無味無臭で飲んで5分は経過したが全く効能は見られない、期待していただけに残念そうに俯きながらもまぁ、ありえない話だなと一人言い聞かせ布団に倒れこんだ時だった、ふと違和感に気づいた。

「ッ…な、なにこれ……」

千尋は驚いた、それも当然だ。
千尋のスカートを押し上げるほどに怒張した己の肉棒がそこには在った。
そのサイズは普段の千尋の肉棒を遥かに超えており「巨根」の一言が相応しい一品にまで仕上がっていたのだ。

「こ、これが…ボクの…?」

千尋は酷く興奮した。男性として自信が全くといって言いほど無かった千尋にとってこの巨根の存在が彼に自信を植えつけたのだ。

小さく手で触れてみる。
滾る肉棒はその極小さな快楽だけでビクンと跳ね、大量の精液を吐き出した。

「ッぁ、ふぁああああっ!!」
その量と勢いは凄まじくたった一度の射精だけで室内を濃厚な雄の香りが埋め尽くす程に強烈なその香りに千尋自身は気をやられそうになった時、事件は起こった。


「不二咲さん、脱衣所に落し物が……って、ちょ、ちょっと…何よこれ…」

脱衣所に忘れてあった千尋の落し物を霧切が届けにきたのだ。
勿論白濁に塗れる千尋の痴態の姿はばっちり見られてしまっている。
本来ならば冷静を崩さないはずの霧切も流石に一瞬呆気の取られてしまった。
それもそのはずである、女性と思っていたはずの千尋の股間部分にある巨根に白濁に塗れた室内、更には室内に篭る強烈な精臭が彼女の思考能力を低下させたのである。

「ふぇッ…き、霧切さん……ご、ごめんねぇッ!」

その隙を逃さないとばかりに千尋は霧切の腕を掴み室内に引っ張り込めば部屋の扉を閉じ内鍵を掛けた。
168名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:35:56 ID:ZBcOaj3y
その最中千尋の脳内には様々な思考がよぎった。

この状況をどう説明すればいいのか?黙ってもらうにはどうしたらいいのか?男性であったことを皆に話すしかないのか?もしかしたらみんなにばらされるかも?

様々な考えが浮かんでは消えていく中ある一つの選択肢を思いついてしまう。


…精液を飲ませて実験台にすれば……?

その瞬間千尋の中に隠れていた黒い欲望がもやもやと心の中に広がり始める。

改めて霧切の姿を見下ろす。
美しい顔立ちにまるでモデルのような体型。傷一つ見当たらない真っ白の肌に衣服越しからもわかる形の良い胸のサイズ。
どれをとっても千尋の興奮を煽るには申し分無く、大浴場での一件を思い出し最早千尋は止まれなくなっていた。

「不二咲さん…いえ、不二咲君……貴方、男の子だったのね……なら、あの反応も頷けるわ……それより、私を閉じ込めて…どういうつもりかしら?」

霧切の言葉はどこか威圧的にも感じる口調であった、それは彼女が千尋という人間があまりにも精神的に脆い人間だと判断していたからであり
こうすることがこの状況を脱する手段であると考えたからである。

しかし実際には違った、それもそうだ。
薬により自信を得た千尋にとってはその威圧的な態度は正に火に油を注ぐようなものである。

「まぁ、貴方がこんな変態とは思って居なかったわ…安心して、誰にも言わないわ…だから私を…きゃッ!」
「うるさいな…霧切さんこそ、自分がどんな状況かわかってるのかなぁ……今、ボクに襲われてるんだよぉ?」

にんまり、と千尋はこの人生で浮かべたことの無いような妖しげな笑みを見せる。
今までの千尋からは想像の付かない表情に霧切は言いようの無い恐怖を覚え後ずさる。

「と、いうわけで………霧切さんにはボクの実験の第一号になってもらうからねっ……」
「な、何馬鹿なことを…んむッ!」

笑みを浮かべたまま霧切を押し倒した千尋はそのまま相手の顔面を跨ぐような状況から肉棒を一気に相手の咥内に突き入れたのだ。

「ふぁ、すご…これが女の子のお口の中なんだぁ…」
「んぅー、ッ…やめッ……!」

咥内にて脈動を繰り返す肉棒をなんとか押し出そうと舌先を使ったり首を捻ったりとなんとか逃げようとするもそれすら千尋を喜ばす快楽となり次第と肉棒からはトロリと先走りの甘い蜜を垂れ始める。
それを吐き出すことも出来ず舌の上に感じ取った瞬間霧切に変化が訪れた。

「?!…ぁ……ッ…」
(嘘…な、何よこれ……)

霧切の舌の味覚を通じて脳内に送られた信号はまるで極上の快楽のように脳に送り込まれ、ただ精液を舐めている、それだけでまるで舌がクリトリスに変えられたかのように強い快楽を享受してしまっているのだ。

このままではいけないとなんとか抵抗をしてみせるも抵抗すればするほどに溢れ出す濃厚な精液に翻弄され始め次第に此方から精液を搾るように吸い付いてしまっている。

「…んッ、ちゅっ…は…ちゅる、じゅるるぅ!!」
(ど、どうして…なんで止まれないの……美味しい、だなんて…こんなのが美味しいだなんて…)

一度火が着いてしまえば止まれない、最早精液を自ら啜るように千尋の肉棒に夢中になってしまい次第に自らも興奮したのか無意識に秘所に手を伸ばし割れ目を下着越しになぞり上げ自慰を始めてしまう。

「ふふっ、霧切さんったらぁ…そんなに夢中におしゃぶりしちゃって…そんなにボクのオチンポが美味しいのかなぁ…?」
「ぷはっ…ぁ…ちがっ、不二咲君…今すぐ止めなさい……れろ…ん、ちゅ…こんなこと…みんなにばれたらッ…」


言葉では否定していながらもその間も肉棒に対するフェラチオを止めようとしない霧切の姿をみて千尋は確信した。
あの薬は本物である、と…
169名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:37:37 ID:ZBcOaj3y
「ん、はむ……あむ、ちゅッちゅぅぅ〜〜〜〜っッ!!」

霧切の強烈なバキュームに次第に限界を迎えつつあることに気づきまだまだ快楽を貪っていたい欲求を押さえ込みなんとか相手の咥内から肉棒を引き抜く。
相手の唾液と先走りの精液により濡れ光る巨根に思わず自分でもそのサイズに笑みをこぼしてしまう。
霧切はというと薄れ始める理性をなんとか保ちながらも雌の本能を開花されてしまい肉棒に対してうっとりとまるで神々しいものでも見るかのように熱烈な視線を送り続ける。

「あはは…はは…決めた、霧切さんをボクのモノにしてあげるねぇ…ッ!!」

その言葉と共に、千尋の巨根は大きく跳ねた。
ドクン、とより一層大きく脈打ち相手の胃に直接精液を注ぎ込むかのごとく流し込み、更には頭を肉棒に押し付けるかのように押さえ込む。

「んぐっ!!お゛っぼぉぉぉぉおおおッッ!!!んぐっ、ごきュッごくっ!!!」
(苦しいッ…なのに、なのに、不二咲君の精液を飲むのが止められないッ…!)

最早胃の容量を超えるほどに大量の精液を流し込み続けるも相手を解放する気は無い、とばかりに許容量オーバーの精液を流し込み続ける。
ただただ己の欲求をひたすら満たすためだけに。

「ッはぁ…まだまだッ…霧切さん、ボクのザーメン中毒にしてあげるよぉ…!」
「んごぉッ!っく、きゅ、ごぼぉ…ッ…ぁ…」
(嘘…私が…消え……る………美味しい、……不二咲君の…ザーメン……)

そうして霧切は意識を失った、表情は恍惚で、しかしながら鼻からは許容量を超えた精液を垂らしつつ白目を剥き、千尋の肉棒に吸い付いたまま。
脳が焼ききれるほどの強烈な精液の味に一度脳が自己防衛の為にシャットダウンを起こしたのだ。
勿論それだけではない。
霧切の脳内が焼き付きを起こすほどに強烈だった精液の味に対する価値観の改ざんや不二咲に対する感情その他諸々すべてを一度初期化する為の気絶であった。

「さようなら、超高校級の探偵…そして此れから宜しくお願いね…ボクのお嫁さん…♪」

気絶しながらも精液を欲するかのように肉棒に吸い付いたままの霧切の頭を撫でながら千尋は小さく囁いたのであった。
170名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:38:04 ID:ZBcOaj3y
それから数時間のインターバルの後、彼女は目を覚ました。
否。目を覚ました、というよりは誕生した、と言い換えるべきかもしれない。
そこに居るのは霧切響子でありながらも霧切響子とはまるで違う生き物であった。
目覚めた瞬間から千尋の姿を見るなり千尋に飛びつきあれほどまでに酷い仕打ちを受けた肉棒をまるで愛でるかのように頬ずりをしているのだ。

「霧切さん…そういえば聞きそびれてたけど…ボクのザーメン…どうだったかなぁ?」

その問いかけに対して霧切は顔を上げればうっとりとした表情で答える。

「あら、わかっているくせに…意外とイジワルなのね、不二咲君は……最高に、美味しかったわ…この世の何よりもね…」

まるで媚びるかのように思いつくままに淫らな言葉で表現して見せれば相手の肉棒の先端から袋部分まで舌をゆっくりと這わせ、
たどり着いた立派に実る二つの玉を一度に口に含んで見せたのだ。

「はむぅ…れりゅれろ…ん……このキンタマに…不二咲君の最高の…ミルクが詰まっているのね……」
「うん、そうだよぉ…霧切さんのだーい好きな、ミルクがいっぱいね……」
「ふふっ、…麻薬以上の中毒性よ……もうこれ無しじゃいられない…責任取って…こっちでも……ね…♪」

そう告げると共に霧切は自らのスカートの裾をつまみ上げる。
既にぐっしょりと愛液に濡れた秘所を千尋に晒して誘うように腰を娼婦のようにくねらせる。

「いいよ……霧切さん…ボクのお嫁さん、第一号としていーっぱい種付けしてあげる…」





そうして霧切は千尋の精液中毒者として囚われていくことになる。
そこには超高校級の探偵としての知的でクールな彼女の姿は無く、
本能に身を任せた一匹の雌犬が存在していた…
171名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:41:20 ID:ZBcOaj3y
という感じでとりあえず終わりです。
本当なら本番とか色々してみたいこともあったのですが
文章能力が追いつかない以前に風邪でふらふらだったので……
とんでもなく駄文ですがダンガンロンパのエロパロスレが少しでも活性化してくれれば嬉しいです。
風邪治ったらまた霧切さんの続きや他の舞園さんとかもちーたんが手篭めにする妄想を書き起こしてみようかなー…

それでは、お目汚し失礼しました。
172名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 00:43:31 ID:WPZT5qDn
ふぅ・・・
173名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 01:35:56 ID:qJOC1qim
GJ!
待っててよかった黒ちーたん
174名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 16:57:43 ID:X0hrZ22f
GJ!風邪お大事に(´・ω・)
175名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 17:32:20 ID:WrKmlHy8
おおおー!黒ちーたん!これを待っていた!スーパーGJ!!! ほかのスレではこんなすごいのはないよ!ぜひアイドルと巨乳スイマーと栃木人とオーガと多重人格者もお願いします! 個人的には葵ちゃんをお願い!風邪お大事に。
176名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 21:09:01.14 ID:Qb1W9fFS
GJ!!
不二咲くんマジ黒いなwww
177超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:21:49.81 ID:v5Dike6z
先日ゲームをクリアしてすごく面白く、そのテンションと勢いと思いつきのままに書いてみました。
江ノ島(戦刃)×苗木です。
178超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:23:57.76 ID:v5Dike6z
超高校級の変望

江ノ島盾子の部屋
夜時間を迎えて証明が落とされた薄暗い部屋の中で二つの荒い息遣いと
ネチャネチャと音を立ててぶつかり合う音だけが響く。

「はあはぁ・・・えの・・・江ノ島・・さん・・・」
「うん・いいよそのまま、苗木ぃ・・・もっとついて・・・」

ベッドの上で超高校級のギャルとして有名な江ノ島盾子が、雑誌モデルを務めるその見事な裸体を開いて
今人生初めての性行為にただ興奮してひたすらに腰を前後させている苗木誠を受け止めている。

閉じ込められた学園生活で不安と恐怖が日々募る環境に、若い年頃の男女が集まれば
その溜まった性欲と不安をかき消すためにこういった行為に発展するのも当然とも言えるだろう。

この場合もそれにあたるとも言えるが、草食系男子たる苗木誠から誰か女性を誘ってこんな展開に行けるわけでもなく
超高校級のギャルの江ノ島盾子から苗木に声をかけ、今の状況にいたる。
だがこの江ノ島盾子の正体は、『超高校級の軍人』と呼ばれる戦刃むくろが変装した姿で、
苗木達をこの学園内で殺し合いをさせている黒幕『超高校級の絶望』の一人である。


戦刃むくろが苗木誠を性的関係に選んだのは、タイプだったり適当だったりとか、そんなあやふやな理由では無い。
この学園生活が始まりみんなをまとめてリーダーシップを取ろうとしているのは『超高校級の風紀委員』石丸だが、
それでみんなが従ってるというわけではなく石丸一人が先走ってるだけである。
その中で『超高校級の幸運』たる苗木はみんなが不安と焦りと恐怖でギスギスしてるのを、そのどこからくるのか分からない前向きさで誰とでも気軽に話しかけて、
そしてその会話で皆が笑顔を出し始めて絶望が和らぐのを、
『超高校級の絶望』と呼ばれる戦刃むくろは感じ取っていた。
179超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:27:42.84 ID:v5Dike6z


障害である。


この学園生活での人類絶望化計画の仕上げを成功させるために、一番の障害になりえるのはこの状況下でも希望を手放さず前向きに進む苗木誠だと、戦刃むくろの絶望的本能と傭兵時代に培った感が告げている。
ならば苗木を殺して第一のクロに自分がなればいいのだが、それよりも殺す対象からは外して他の者を殺して超絶望的状況を見せる方に回した方がより苗木の前向きさを絶望へと塗りつぶし、
ましてや関係を持った相手が実は黒幕の一人だと知らされた時に超絶望的なシチュエーションを展開させられると考えたからだ。

そのために江ノ島に化けて参加した戦刃は苗木に近づいてこの関係にへとなった。


正常位で江ノ島は自分に覆いかぶさり、性技もなにもなくひたすらに自身の分身を
性器に打ち付けてくる苗木を見上げながら、その首に両腕を回して抱き寄せる。
「苗木」
「!?」

いきなり抱き寄せされ驚いて苗木は腰の動きを止めて、額をくっ付けて目の前にある
頬を赤らめて少し潤んだ瞳で見つめてくる江ノ島が視界を埋め尽くす。
「苗木、もっと・・・もっと、胸もいじって・・・
ただがむしゃらに・・・腰を振るだけじゃ・・・女の子を満足させられ、ないんだから・・・」
「うん、わかったよ」

そう言われて苗木は腰の動きを再開しつつ、右手で江ノ島の
その柔らかくハリがありつつ適度な硬さをもった乳首のある左胸を揉み始める。
「はあはあ・・・やわらかい・・・」
「優しく・・・してよね、女の体は・・・デリケートなんだから」
「うん・・・・気を付けるよ」

そう言いつつ苗木は左腕で江ノ島の右足をがっちり掴んで腰の振る速度を速め、左胸を揉む右手は鷲掴みにしたり
乳首をつまんでみたりといじり始める。

180超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:33:56.12 ID:v5Dike6z
「ちょっと・・・もっと激しくなってる・・・・苗木ってエッチィ〜〜」
「ご・ごめん、でもすごっ・・・く、気持ちよくて・・・・・・止まんない」
その後も両手でそれぞれの胸を揉みしだいたり、乳首を口に含んでなめ回したりと
苗木は江ノ島の体を本能の赴くままに貪ってゆく。


苗木は荒い息遣いで江ノ島に抱き着くようにして、パンパンといやらしい腰を打ち付ける音と速度をより一層高く早くしてゆく
とともに江ノ島の中を抉る分身をさらに怒張させる。
(そろそろ、限界・・・かな)
苗木の様子から絶頂が近いのを感じ取った江ノ島は、夢中にしがみ付いてくる苗木を、
こちらからも腕を首に足を腰に回して苗木が逃げられないようにして苗木の瞳を見つめる。

「江ノ島・・・さん」
「いいよ・・・もう限界でしょ・・・中に・・・・出させてあげる・・・チュ」
「っっ!!」

江ノ島は苗木にキスをする、首に腕を回されて逃げられない苗木はそれを受け入れるし無いがそれだけではなく
舌が苗木の口内へと入ってきて、うねうねと蛇のごとく動き苗木の舌に絡みついて刺激を与えて、
江ノ島からの唾液という甘い蜜を口内に流し込む。
「〜〜〜〜〜〜〜〜」
突如襲ってきた舌からの快感に苗木は、口内から背筋や脳にかけて激しい快感が駆け巡るのを感じる。
181超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:37:39.00 ID:v5Dike6z
(これで・・・・トドメ)
キューーッ
(〜〜〜〜〜!!)
江ノ島は膣内に力を入れて苗木の一物を締め上げゆき、
絡めた足にも力を入れて思言い切り苗木の腰を抱き寄せる。
そしてどこにも逃げられなくなった苗木はついに、絶頂を迎え初めてのSEXで中出しをする。

ビクンビクンドクドク・・・・・

体を大きく痙攣させながら苗木は江ノ島の中の一番奥の子宮に自身の肉棒を押し付けながらにてその精を吐出し続け、
膣内に収まり切らない精液が二人の結合部の間から漏れて江ノ島の股を垂れ下がりすでに二人の汗で汚れていたシーツをさらに汚す。
そして出し終えた苗木はぐったりと江ノ島に覆いかぶさったまま時折体をビクビク震わしながら余韻に包まれた。

「すごい出したじゃない・・・苗木、溜まってた?」
「う・うん、ここ来てから何日か・・・ずっと」
「まあそれに、超高校級のギャルであるあたしとエッチできるなんて、
全国の男子から恨まれちゃうかな?」
「えええっと・・・それは怖いな」
「って苗木・・・またデカくなってるよ中で・・・・」
「えっあ・・・うんごめん」

しばし休憩の後、そして苗木と江ノ島はそのまま抜かずの2回戦目へと突入してゆく。
(こんなに必至に腰振っちゃって、かわいいな)

これは江ノ島に扮する戦刃むくろにとっては後々の絶望的展開への布石である。
ただそれだけでのためでするにしても、だったら今の状況で十分に苗木を甘やかした方が、
全てを知った時に、より悲劇的でより絶望的な表情を見せてくれるだろう。

(ああ・・・それを考えると・・・・ゾクゾクするわ・・・・)
戦刃は今後、苗木がどれほど深い絶望に落ちるのかを想像し、
必至に自分の奥へとジュブジュブとイヤラしい音と立てながら突いてくる苗木を見つめながら恍惚な表情を浮かべる。

「全・・・部、受け止めてあげる・・・よ」

あのたの精もそして希望が絶望へと落ちていく様も全てね。

182超高校級の変望:2011/02/19(土) 23:43:45.76 ID:v5Dike6z
これにて終わりです、エロパロ初挑戦となりましたが、
思った以上にエロい展開や表現に持っていけなくて申し訳ありません。
超高校級のエロパロ文才が欲しいですはい。
183名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:52:35.69 ID:9nrH2h/B
GJ!
超高校級のエロパロ見せてもらいました。
184名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 00:34:50.35 ID:+vgzmGyA
霧切さんの薄い本ってある?
185名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 01:04:36.37 ID:+21w0Av8
俺はまだ朝比奈さんのしか見たことないなー
186名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 01:07:01.42 ID:dBOt5vBp
これから出てくるんじゃないか?
正直こんなに魅力的なキャラが多いって凄いな
187鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:25:46.02 ID:+21w0Av8
深夜の投稿逃げ

以前、催眠朝日奈を書いていた者です …続きを書いていたのですが、冗長になってしまいました
とりあえず読んでみてほしかったので、書き終わったところまで、自己満足で投下だけして逃げます
長えよ馬鹿と思ったら言ってください 以後は自重します

…ホントは>>65の通り霧切さんをいじめていたのですが、あまりにもSMっていうかマニアックっていうか
エロというより、ほとんどいじめみたいな感じになってしまったので、急きょ舞園さんで書きなおしました

以下注意書き
・セレス×舞園(+朝日奈)の百合
・アナル(スカトロ表現は皆無)で展開予定
・長い

これら設定に付き合えるという御心の広い方、どうぞ読んでやってください
188鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:27:43.24 ID:+21w0Av8
『舞園さやかの場合』


 深夜0時、学生寮一階、廊下。

「ホントにゴメンね、舞園ちゃん…」
 朝日奈は申し訳なさそうに、舞園の背中に詫びた。
「さくらちゃん、もう寝てるみたいで…でも、一人で行くの、恐くて…」

「気にしないでください。こんな夜中に一人で行動するのも、危ないですし」
 アイドルの笑みを崩さずに、舞園は部屋の扉に鍵をかける。


「えっと…食堂でしたっけ?忘れ物」
「うん…ゴメン」
「謝らないでくださいってば!さ、行きましょう」

 先に進んだ舞園の背中に、勢いよく朝日奈の両腕が伸びる。
「えっ!?ちょっ…」
「ホントに、ゴメンなさい…!」

 朝日奈は、謝りながらも舞園の口にハンカチをあてがった。
 必死に舞園は抵抗したけれど、運動している朝日奈の体力には及ばない。


 吸気とともに、彼女は深い眠りに落ちていった。
189鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:29:11.94 ID:+21w0Av8
>>188続き


 眠気からか、頭に鈍痛が走る。
 まぶたが開かない。一瞬だけ無理に開けようとして、とてつもない眠気に誘われる。
 もう少し、このまま眠っていたい。


「…起きろっつってんだろ、ビチグソがぁあ!!」


 どなり声が聞こえて、舞園は眠りから引きずり出された。

「っ…せ、セレス…さん…」
 まだ視界もおぼつかないまま、思い頭をもたげる。
 声の主は確かにセレスだが、舞園の知る彼女は、こんな怒声を張り上げたりはしない。
 ピン、と背中に緊張が走った。

「おはようございます、舞園さん。よく眠れましたか?」
 セレスはまたたく間に、普段通りの笑顔を浮かべる。
 自分で起こしておいて、よく眠れたも何もないだろうに。

「ここ…私の部屋じゃない…?」
 舞園は辺りを見回した。家具や装飾の配置に、見覚えがない。
「ここは朝日奈さんの部屋ですわ」
 セレスの言葉で、昨日の出来事がフラッシュバックする。

 そうだ、自分は。
 朝日奈に騙されて…おそらく薬品を吸気させられた。
 「誰かを殺せば、卒業できる」。朝日奈は自分を殺そうとしたのか?
 でも、殺されていない。生きている。
 舞園は混乱した。
 殺さないなら、どうして朝日奈はあんなことを…

「ああ、どうか朝日奈さんを責めないで上げてください。彼女は私の言葉に従っただけなのです」
 芝居がかった泣きまねをして、セレスは言った。
「もっとも、あなたをその格好に縛り上げるまでやったのは、朝日奈さんですが」

 そこで舞園は自分の体を見て、ようやく自分の置かれた状況を理解した。
 そしてそれと同時に、彼女は余りの恐怖に、パニックに陥った。

「あ、あ…き、きゃあぁあああああっ!!」

 着ていた服は全て取り払われ、彼女はベッドの上に転がされていた。
 膨らんだ胸は、桃色の尖端は乳輪に埋もれており、身体を捩るたびにふるふると震えている。
 大きく開かれた股から、未開の秘部が覗いていた。
 必死に足を閉じようとするも、膝と膝の間につっかえ棒のような拘束具があって、閉じられない。
 手は足首に固定されており、彼女はありのままの自分を外気にさらけ出すしかなかった。

「乳首が陥没しちゃってますわね…ふふ、可愛らしいこと」
「やだぁああっ!!離して、見ないでぇっ…」
「女同士で、何をそこまで恥ずかしがることがあるのですか」
「いやっ、いやぁああっ!!」
「朝日奈さんなど、もっと酷い恰好をしているというのに」
190鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:30:30.49 ID:+21w0Av8
>>189続き



 セレスがあごで示した先には、地べたにはいつくばる『スイマー』の姿があった。

「あ、朝日奈さ…っ…」
 その姿に、思わず舞園は息を呑む。

 朝日奈は、舞園のように拘束こそされていないが、同じように裸に剥かれ、息を荒げて地に臥していた。
 首には首輪のようなものがつけられ、そこから紐が伸び、机の脚に縛り付けられている。

 同性でも当てられてしまいそうな、色っぽさ。
 時々「ぁ…ぅ…」と小さく呻いては、汗にまみれた身体をぴくぴくと震わせている。

「朝日奈、さん…?」
 舞園の呼びかけにも、彼女は応じなかった。
「あなたが起きるまで暇だったので、少し可愛がってあげたのですわ」

 セレスは朝日奈に歩み寄って、彼女のポニーテールを掴み、顔を無理矢理あげさせた。
 朝日奈の顔はこれ以上にないくらいに蕩け、しかしそれでも何かを求めて、口をパクパクとさせている。

「『イけない体』をさんざん弄ばれた心地はどうですか?」
「ふっ、んっ…ぅ…」
「私があの言葉を口にしない限りは、どれだけ身体に快感を溜めこんでも絶対にイけない…そういう催眠ですものね。
 ふふ、もうイきたくてイきたくてたまらない、って顔してますわ。
 無理矢理イかされたくなければ、と脅されて、舞園さんを誘拐させられたのに、
 今度は無理矢理絶頂を奪われて悶えている…うふふふ、今どんな気持ちですか?」

 ゾクッ、と、舞園の背中に戦慄が走る。
 恐怖とともに、漠然とした理解。
 朝日奈が何をされているのか、何をされていたのかは、全く分からない。
 けれど自分は、きっと今から彼女と似たような目に合わされるのだ。

 朝日奈はもう、身体に力が入らないようだった。
 自分の力では起きられず、地面に臥したまま、セレスに懇願する。
「お、お願いします…もう、イかせて、イかせて下さいぃ…」

「…では、舞園さんに謝りなさい。自分の快楽のために利用してゴメンなさい、と」
「あ、あぅ…ま、舞園ちゃん…ゴメン、なさい…」

 息も絶え絶えに謝ろうとする朝日奈に、舞園は恐怖さえ覚えた。
 彼女の姿は、表情は、これ以上になく官能的で、そしてこれ以上にないくらいに異様。
 初めて見る、朝日奈の蕩け顔。快楽を求めて身をよがらせる、女の顔。
 下ネタを聞くたびに顔を真っ赤にさせていた彼女に、いったい何があったのだろうか。

「…よろしいでしょう、イかせて差し上げますわ。ただしあなたは、そのまま謝り続けること。
 途中で言葉を止めれば、また先ほどまでのように、寸止めしますわよ」

「ひっ…」
 朝日奈の顔が、一気に青ざめる。
191鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:31:53.04 ID:+21w0Av8
>>190続き



「あ、う…ま、舞園ちゃん、ごめんなさいぃ!!」
「一本調子ならまた止めますわよ。5、4…」

 何が行われているのか、舞園にはわからなかった。
 何かに怯えるように謝り続ける朝日奈と、その横で愉快そうにカウントダウンを続けるセレス。
 それが何を意味するのか、恐怖に染められた彼女の頭では、判断ができない。

「自分の、ため、に…っく…ぁ、ま、舞園ちゃんを騙しましたっ!私は最低の雌犬ですぅっ!!」
「その調子ですわ。もっと自分を貶めなさい。3…2…」

 カウントダウンが進むにつれて、青ざめた彼女の表情が再び赤く上気する。
 カウントダウンは酷くゆっくりで、その変化はよく見て取れた。

「さんざんセレスちゃんにイかされてっ…脅されて、舞園ちゃんをっ、騙した、のにっ…あ、はぁああぁあっ!!…
 ぅっ…今度、は…自分から、イこうとしている、変態女ですぅうっ!!」

 朝日奈は謝罪の言葉というより、自分を蔑む言葉を連呼する。
 その言葉を放つ自分自身に、恍惚としているようだった。
 業界での経験も長い。舞園はどこかで、今の朝日奈のような顔を見たことがある。


 そうだ、先輩のアイドルが麻薬に手を出した時の、その表情。
 舞園にも勧め、当然ながら断ると、彼女は自分ひとりで麻薬を服用し、そして舞園の目の前で自慰に耽りだしたのだ。
 朝日奈の蕩け顔は、その時の彼女の表情に、そっくりである。
 興奮とは違う。いうなれば、「発情」。

 何が起きるのか分からないまま、舞園は二人を見ていた。

「1………」
「はぁ、あぁあああぁあ!!も、もう我慢できないぃいいっ!!イかせて、イかせてぇええっ!!」
 涙や涎で顔をぐちゃぐちゃに濡らし、朝日奈はセレスに縋りついた。
「ふふ、必死になっちゃって、かわいいですわ…腰もがくがく震えてますわよ?」

 セレスはカウントダウンを進めず、触れるか触れないかの程度に朝日奈の腰をなでまわした。
「ひっ、はぁあああぁあっ!!」
 朝日奈の体が跳ねあがる。
 『ゼロ』を目前にした彼女の体は、いわば絶頂の寸前で止められているということになる。
「雌犬なら雌犬らしく、鳴いてご主人様にアピールなさい」
「わ、わぅん!!わん、わんっ!!」

 理性を凌駕する、絶頂への本能。
 今の彼女は、すでにセレスのいいなりと化していた。
192鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:33:43.22 ID:+21w0Av8
>>191続き



「ふふ、うふふふふふふ…あははははははははっ!!」
 まるで魔女のように高笑いしたかと思うと、

「良い、最高ですわ、朝日奈さん!!決めました…あなたはこれから私のペット…人間の言葉を話すことを禁じますわ!返事は?」
「あ、あぁ…も、ダメ…」
「…上手にお返事ができたなら、御褒美を差し上げますわよ?」
「わ、わぅんっ!!」

 朝日奈の耳元に口を寄せて、
「『ゼロ』」
 そう、吐息を吹きかけるようにささやいた。


 瞬間、朝日奈の顔が恍惚に歪み、
 そしてその直後。

「あがッ!!!!」
 朝日奈の体が跳ねあがった。

「え…?」
 舞園は、いよいよ当惑する。

「あっ、ぐ、ふに゛ゃあぁああぁあああああぁあ!!!」
 ブリッジのように、朝日奈の腰が天へと伸びる。
 ひときわ大きな胸を震わせ、舌を突き出して、目は虚ろ。

 絶頂している。
 それだけは見て取れた。
 思わず舞園の顔も、赤く染まる。

 プシャアアアアア

 愛液やら小水やらが撒き散らされ、床一面は水浸しになった。
「あ゛っ、いっ、はぁっ!!」
 絶頂の後も快楽は身体から抜けないらしく、自分の体を抱きしめて、朝日奈は地面をのたうちまわった。



「さぁて…」
 朝日奈が悶える様を一通り眺めた後で、くるり、とセレスがこちらを向いた。

「次はあなたが悶える番ですわ、舞園さん…」
「ひっ…」
193鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:37:29.83 ID:+21w0Av8
>>192続き


 逃げられないとは理解していながらも、舞園は必死に拘束具を揺らした。
 余裕の表情でセレスはそれを眺め、自分も服を脱ぎ、下着姿となって、白い地肌をさらす。

「いやっ、いやぁあっ!!」
「ホントは朝日奈さんに、もう少し働いてもらう予定だったのですが…ついつい弄んでしまいましたわ。
 彼女には少し、休んでいてもらいましょう。代わりに私が、お相手しますわ」
「いらないですっ、離して…!」

 喚く舞園に、ずい、とセレスが身体を寄せる。

「大丈夫、間違っても危害を加えたりはしませんわ…あなたには」
「…?」

「私が獲物と定めた、もう一人の生徒…あの澄ました女のプライドをへし折るのが、私の最終目標。
 そのためには、私の手となり足となる駒が必要なのです。
 舞園さんには、その駒になるため、快楽に堕ちて、素直になってもらうだけですわ。
 間違っても、あなたの綺麗な身体を傷つけたりはしません…そこだけは、安心してください」

「あ…」
 その言葉に少しでも安心してしまった自分を、すぐに舞園は呪った。
 結局、自分が彼女の好きにされることには変わりはないのだ。

 けれど、一度警戒心を解いてしまえば、彼女の頭を縛る恐怖は溶けだしてしまう。
 そこに、快楽を期待する、女としての性欲が付け入る隙ができてしまう。

「そ、そんなことはどうでもいいんです…これを解いてください!」
 自分を諌めるように、がしゃがしゃと拘束具を揺らすが、セレスは穏やかに笑うだけ。
「あら、解いていいのですか?」


「ふぁっ!?」
 するり、と彼女の手が、舞園の太ももを伝い、上ってくる。
 そのくすぐったさに、舞園は悲鳴を上げた。
「ここはもう、こんなに期待しているみたいですけれど…」
「あっ、ん…」
 ひっそりと閉じた割れ目を、セレスの指が開く。
 朝比奈の痴態にあてられて、そこは既に湿りを帯びていた。
「私、テクニックには自信がありますのよ。舞園さん…オナニー程度しか、したことはないでしょう?」
「っ…」
 舞園は羞恥から顔を背ける。
「比べ物にならないくらい、気持ちいいことしてあげますわ」
 潤、と、素直に下の口から恥ずかしい液が伝う。
 一瞬だけ指を這わせると、セレスの指に愛液が絡みついた。

「朝日奈さんのは、おしっこみたいにサラサラですけど、舞園さんは結構…濃いのですね」
「なっ…!?」
 親指と人差し指に愛液を伝わせ、それを舞園の目の前で開くと、指の間を糸が伝う。
 一瞬で、彼女の顔が真っ赤になった。

「へ、変な事言わないでください…!」
「あら…朝日奈さんといい、ここには恥ずかしがり屋さんが多いのですね」
194鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:39:05.38 ID:+21w0Av8
>>193続き


 セレスの裸体は、朝日奈のように豊満ではないが、どこか妖艶な魅力を宿していた。
 絹のようになめらかで、病人のように白く、枝のように細い。
 神話に出てくる女神のような、そんな気高さと妖しさがある。
 けして肉付きこそよくないが、形容し難いその「エロさ」に、同性ながら舞園は魅了されつつあった。

 そして、
「ふふ…舞園さん」
 セレスが肌を擦り寄せてくると、舞園の鼓動は早鐘を打つ。
 香水の香りにまぎれて、彼女自身の神秘的な体香が、鼻孔をくすぐった。

「さすがアイドル、ですね…朝日奈さんに負けずとも劣らないプロポーション…ちょっと羨ましいですわ」

 胸こそ朝日奈には及ばないが、同世代の中では巨乳と呼べる部類に入るだろう。
 所属していたアイドルグループのメンバーと比べあった時も、彼女の胸が一番大きかった。
 水着撮影などもあるため、肌や無駄毛の手入れは欠かせたこともない。
 歌唱力のために、と、筋トレやランニングも繰り返している。
 舞園の体は、女性らしい丸さを残しつつも、すっと引き締まっていた。まさに、理想のプロポーションだった。

 その体つきを確かめるように、セレスは舞園の体をなぞる。
 舞園は、たまらず身体を捩らせた。
「さ、触らないでください…」
 せめてもの抵抗の声にも、もう力は宿らない。

「ふふふ…」
「ひゃっふあ!?」
 乳の脇側をくすぐられて、自分でも知らない感覚に、舞園は背筋を張った。
「あらあら…ここが気持ちいいのですか?」
「やめっ!っ、ん…ふ、く…はぁあっ…!」

 セレスは、子供がじゃれるように、舞園をくすぐる。
 首筋、脇腹、内股に足の裏。
 そのたびに舞園は敏感に声をあげ、身体を捩った。


「はぁ、はぁ…あ、ふっ…」
 セレスの責めに悶えながらも、舞園は恐怖から解放された頭で考えていた。

 先ほどのセレスとは、人が変わったみたいに、責め方が異なっている。
 朝日奈への責めは、言葉を当てはめるとすれば「蹂躙」。
 情けも容赦もなく、ただ自分のサディズムを満足させるために、朝日奈を快楽の地獄につき落とした。
 対して自分には、もぞもぞと指を這わせてはその反応を見て、楽しんでいる。

 そう、楽しんでいる。
 朝日奈への責めも、ベクトルは少し違うが、彼女は楽しんでいた。
 そして先ほど、セレスは自分達のことを、獲物と表現していた。

「何がしたいんですか、セレスさん…」
 息を落ち着かせて、舞園は尋ねた。
195鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 03:40:14.90 ID:+21w0Av8
>>194続き


「…具体性に欠ける質問ですわね」
 足の裏を舐めながら、セレスは答える。
 足先を震わせながらも、くすぐったさに負けて身を捩らないように、舞園は続ける。

「朝日奈さんをあんな目にあわせて、私のことを弄んで…そして、もう一人狙っているって…
 何がしたいんですか…?女の子同士でこんなことして、楽しいですか…!?」
「ええ、楽しいですわ」
 迷うことなく、即答。

 そしてセレスは、冗舌に語りだした。



「こんな閉鎖空間に閉じ込められ、『誰かを殺せば卒業』だなんて…馬鹿げたルールを背負わされて。
 しかもあのあと、モノクマは口を滑らせ『誰にもバレなければ他の全員の命と引き換えに卒業、バレたならその場で処刑』と説明しました。

 そんなリスクの高い選択肢を迫られ、殺人に踏み切る度胸は私にはない…それは多分、他のみなさんも同じでしょう。
 資源には不足せず、法を犯しても取り締まるものもいない。まさに「自由」そのものの中に、私たちはいます。
 そう、今すぐ殺人を犯す必要はない。だからこうして、私たちは膠着状態に陥っているのです。

 しかし、耐えられないのは「退屈」という苦痛。ここには私の趣向に合った娯楽が、ほとんどないのです。
 雑誌?プール?メダルゲーム?そんなもの、幼稚園のお遊戯と同レベル!クソ喰らえですわ…!
 私が求める「遊び」とは、まるで断崖に立たされているかのような、スリルを伴った勝負事なのです。


 ああ、きっとあなたは軽蔑なさるでしょうが…私は知っての通り、『超高校級のギャンブラー』。
 今まで幾度も、自分の命や、それに準ずるものをベットにして、勝負を挑まれ…そして、ことごとく打ち勝ってきた。
 そんな争いを強いられるうちに、私は…人の身体や、命や、人生を弄ぶこと…その楽しさを知ってしまったのです。

 …軽蔑、したでしょう。いえ、軽蔑してください。けれどこの病気ばかりは、もう治らない。

 退屈が原因でも、人は死ぬのです、舞園さん。こんな場所に閉じ込められていては、私はいずれ頭がおかしくなってしまう。
 だから、面白そうな何人かに狙いをつけて、その人たちを弄ぶ…それが私の見つけた、ここでの退屈しのぎですわ。

 一人目は、朝日奈さんです。一番エロい身体をしているくせに、下ネタを聞けば真っ赤に頬を染める…虐めたくなるのも、わかるでしょう。
 …実は彼女を落とすまでは、聞くも涙・語るも涙の苦労話があるのですが…ここでは割愛しますわ。

 二人目は、名前はまだ出しませんが、あなたも薄々気が付いていることでしょう。あの澄ました女のことです…
 ああいうのを見ると、どうもそのプライドを完膚なきまでにへし折ってやりたくなるのです。勝負師の性、でしょうか。

 三人目は…男子、とだけ伝えておきます。

 そして、あなたもです、舞園さん…正直、こんな状況でなければサインをねだっていました。実家の家族があなたの大ファンなのです。
 そんな国民的アイドルを辱められるのは、またとない機会でしょう?この状況を楽しむには、もってこいの相手じゃありませんか」



 長たらしい声明を終えると、セレスはそこで一息つき、再びほほ笑んだ。
196鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 04:21:21.14 ID:+21w0Av8
とりあえず、ここで区切ります。続きは機会があれば、いずれ
197名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 09:35:10.24 ID:WCBYGe6t
>>195
GJ!
流れ的に>>65で挙げたものを全部やるつもりのようで楽しみ
198名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 09:40:34.83 ID:dQw7wIj/
GJ!・・・・まさか・・・三人目の男子って・・・xxxさんなのか!そうなのか!   
199名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 10:03:48.39 ID:sA/ViOom
……キャラ萌え総合スレのほうでも、エロパロっぽい流れになってたのなw
200名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 10:47:22.93 ID:NDN9LdL2
セレスは確かに霧切さんのことをとっちめたいとか思ってそうだな
同じ頭脳系だし
201名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 12:41:45.14 ID:apDoVErN
食堂に忘れ物って、食堂は10時になると鍵がかかるんじゃ・・・
202鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 14:07:43.21 ID:+21w0Av8
その通りでした、ご指摘ありがとうございます
俺爆発すればいいのにね…

脳内で、脱衣所とかその辺に変換して頂ければ助かります
203鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 14:31:36.52 ID:+21w0Av8
>>198
苗木君に見せて羞恥心を煽る展開とかを、もともと書いてた霧切さん版では進めてましたが
不二咲さんでもいいかも…いつかのセレス×不二咲の続き?みたいな…どうしようかなぁ
204名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 14:42:53.67 ID:51LFlS2m
拙者としては霧切版を希望したい所存
205鬼畜セレスの話:2011/02/20(日) 15:04:08.49 ID:+21w0Av8
舞園が終わり次第とりかかります、何卒お待ちください
206名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 15:33:25.52 ID:xUyrcPjQ
苗木×ちーたんでエロパロを書きたいがちーたん攻めで苗木受けはどうなんだろうか
俺の中のジャスティスはちーたん攻めなんだよな
207名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 23:29:16.04 ID:Beqyw8Cc
ここまで
萌え擬人化モノクマ×苗木
なし
208名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:11:39.06 ID:3ZZJDmXN
妹様のおっぱいでは不満と申すか
209名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:35:51.43 ID:LffyuPhP
しかしこっちの板ではセレス無双だな
本編でいまいち活躍できなかった鬱憤を晴らしているかのようだ
210名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 06:03:43.08 ID:e0RCbjUt
>>202
元がそういう登場人物の言動の矛盾を暴くゲームなんだから、単に登場人物の言い間違いで良いじゃん
>>201はコトダマで朝日奈のそこを指摘しただけ
脳内変換修正する必要はないね

そういう意味で凄くダンガンロンパらしいSSになったじゃん
211名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 10:26:50.46 ID:Fbl3sRBn
なんだそのよく分からない擁護はw
212名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 12:16:34.79 ID:+a4KH0DK
>>209
ごめン俺、霧切さんの美乳でしかヌけないんだ
213セレス様のお仕置き 1/8:2011/02/21(月) 14:24:39.62 ID:3fmqnQTz
>>82ですが、ようやく完成したので苗セレ和姦?ネタを投下させて下さい


夜時間。ボクは自室のベッドに仰向けになり、横たわっていた。
手首は女物のハンカチによって縛られ、万歳するような格好で頭の上に置かされている。
少し頭を起こすと、ベッドの足元に立つセレスさんの姿が見える。
ゴスロリ服に身を包んだ人形のように可憐な少女は、ボクと目が合うと満足げに微笑んだ。
決して彼女に無理やり拘束されているわけではない。
行為に及ぶ時、しばしばボクにこういう格好をさせるのは彼女の趣味で、もう慣れたものだ。
でも……今回ばかりはいつもと事情が違うようだった。

さて。と、一言置いてから、セレスさんは言った。
「苗木君、どういうことですの?」
いつもとは違う感情を殺した声に、ボクは思わずたじろいでしまう。
「な、何が?」
「わたくし、見ましたの。午前中、寄宿舎の廊下であなたと----さんが談笑しているのを」
セレスさんが挙げたのは、同じ学園の仲間である女の子の名前だ。確かにボクは昼間、あの娘と廊下で立ち話をした。
ボクはごく当たり前の気分で話をしていただけで、セレスさんに見られていたことにはまるで気付いていなかった。
「随分、楽しそうでしたわね。珍しくわたくしの所に来ないと思ったら……あんな事をしているとは思いませんでしたわ」
呆れたような口調の中に、明らかな怒りを感じ取ったボクは何とか動揺を隠して言い返す。
「と、友達と話してただけだよ。おかしいかな?」
「あなたはいつも友達にプレゼントを渡しますの? それも指輪を」
指輪……色恋沙汰リングを渡したことまで知られてたのか……。
もちろん純粋に仲間と仲良くなりたくてした事で、他意はない。それでもセレスさんにはボクの行動が裏切りに見えたのだろう。
ボクは素直に謝ることにした。
「ごめん……。でも、ボクは別に下心があった訳じゃなくて……」
セレスさんはかぶりを振って、ボクの弁解を遮る。
「それ以上は言わなくても結構ですわ。あなたにはお仕置きを受けて頂きますから」
そう言って、彼女はぞくりとするような妖艶な笑みを浮かべた。

セレスさんはおもむろにヒールを脱いでベッドの上に立った。
微笑を浮かべたままボクの顔を見下ろした後、しゃがみ込んでボクのズボンのファスナーを下ろす。
これから何をされるのか……緊張しながらも、ボクは期待してしまっていた。
セレスさんの細い指に導かれ、夜気にさらされたペニスはすでに固く張り詰めている。
214セレス様のお仕置き 2/8:2011/02/21(月) 14:25:53.09 ID:3fmqnQTz
再び立ち上がったセレスさんは上品な仕草でスカートを少しだけ持ち上げた。
白い太ももが露になり、裾から僅かに赤い下着が覗く。それがあまりに魅惑的で、ボクはごくりと喉を鳴らした。
セレスさんはボクのペニスに目線を送ると、呟くように言った。
「全く、いけない子ですわね。もうこんなに大きくなって…」
そして黒のニーソックスに包まれた右脚を前に出し…反り返ったペニスの腹にそっと足を置く。
ボクはとっさに身を固くしたが、体重はほとんどかかっておらず痛みはない。
ただ、上質な布のすべすべした感触と、布ごしに伝わってくる体温だけが感じられた。
「熱いですわ……苗木君の……」
うっとりしたような声をあげたセレスさんは頬を少しだけ上気させている。
彼女は足先に力を込めると、ペニスの根本から先端に向かってゆっくりと擦り上げた。
今まで体験した事のない刺激に、ボクはたまらず反応してしまう。
「うああっ……」
あくまでも優しく、それは繰り返される。だが、中途半端な刺激がかえって焦らされているようで、
知らず知らずのうちにボクの口から漏れる声は大きくなっていった。
「うふふ……。足でされるのがそんなにいいんですの? 変態。苗木君は変態ですわ」
快感に浮かされ、ぼんやりと天井を眺めるボクの耳にセレスさんの楽しそうな声が聞こえる。
確かに、彼女の言う通りなのかもしれない。同じ年頃の女の子に足蹴にされて、こんなに気持ちいいなんて……。
「ほら、もっとして欲しいのでしょう。言ってみなさい」
足裏でボクのペニスを擦りながら、セレスさんが言った。
ボクは感じていることをにわかには認められず、情けない呻き声を出すことしかできない。
「あ……うっ」
するとセレスさんの足の動きがピタリと止まり、代わりに足に乗る重みが増した。
「さあ、言いなさい。気持ちよくなりたいのでしょう?」
いくら勃起して固くなっているとはいえ、踏みつけられてはたまらない。ましてやお預けをくらっているのだ。
羞恥心よりも屈辱感よりも、快感への欲求が勝つのは当然だった。ボクは早々に白旗を揚げた。
「お、お願い、します……足で……もっとして下さい……」
ボクの懇願に、セレスさんは嬉しそうに答える。
「うふふ、素直でよろしいですわ」

セレスさんは一旦ペニスから足をどけると、ボクの足元に腰を下ろした。
後ろ手を突いてすらりとした脚を投げ出し、今度は両足をボクのペニスに添える。
脚を大きく開いているので、スカートの中身をボクに見せ付けるような格好だ。
薔薇の模様をあしらった、精緻なレースの入った赤い下着が同年代の女の子とは思えないほど色っぽい。
ボクが思わず見とれていると、セレスさんが両足に力を込めてボクのペニスを挟み込む。
「そちらは後ですわ。今はこちらに集中しなさい」
「う、うん……」
少し惜しい気がしたが、ボクは言われるままに自身に意識を戻した。
215セレス様のお仕置き 3/8:2011/02/21(月) 14:26:57.69 ID:3fmqnQTz
セレスさんの両の足裏がぐいっと強く押し付けられる。そのまま根本から擦り上げる動きが始まった。
先ほどとは打って変わって力が入っており、少し痛い。しかし、同時に左右から締め付けられるような刺激も強い。
手や口を使うより、ずっと雑で乱暴なやり方だが、そのぎこちなさがたまらなく気持ちよかった。
「苗木君の……どんどん熱くなっていますわ……。火傷してしまいそう……」
セレスさんも欲情してきているのだろう。声が熱を帯びてきている。
ぴったりとした布ごしにも蒸れたような感触が伝わってきて、セレスさんが汗をかいているのがわかった。
「うふふ……。先っぽから、お汁が出てきましたわ」
セレスさんの言葉通り、いつの間にかペニスの先端から先走りが零れ出していた。
ぐい、ぐいと擦り上げられる度に快感がボクを襲い、それは溢れ出てくる。
セレスさんは左足を添えたまま右足だけをゆっくりと動かして、垂れてきた透明の液をなぞるように掬いあげた。
やがて温かい足指が敏感になった先端に至り、ボクは悲鳴にも似たあげてしまう。
「ひっ……うっ!」
セレスさんは恍惚とした表情でそれを聞き、嗜虐的な笑みを浮かべた。
「ああ……そんな可愛らしい声を出されたら……ますます苛めてやりたくなりますわ」
さらにセレスさんの足に力が込められ、踏みつけられるような圧迫感をボクのペニスに与える。
足の動きは、もはや擦り上げるというより絞り取ろうとしているかのようだ。
根本から先端へ。何度となく乱暴な動きが繰り返される。
ボクは下腹部からこみ上げるような射精感に襲われ、無意識に腰を浮かせてしまう。
限界まで張り詰めたペニスが痙攣するように震えた。
「うふふ、びくびく動いてますわね。イキそうですの?」
嬉しそうにセレスさんが尋ねる。
「ううっ……は……いっ……!」
ボクが答えるのと同時に、ダメ押しのようにセレスさんの右足がペニスの先端に触れた。
ボクはこらえ切れず、ついに欲望を吐き出しそうになった。が……
「駄目。お預けですわ」
冷酷な言葉と共に、すかさず足指によって出口を塞がれてしまう。
汗やカウパー液によって湿ったニーソックスの布地がぴったりと張り付き、射精を許さない。
反射的に手が出そうになったが、ボクの両手は拘束されたままだ。
行き場を失った精液がペニスを一層膨張させ、痛いくらいに張り詰めさせる。
射精への欲求が切ないほどに高まり、ボクは悲鳴をあげた。
「うああっ……! セ、セレス、さん!」
「これはお仕置きなのですよ? 苦しくても我慢なさい」
セレスさんはまるで子供に諭すように言いながら、足に力を込める。
右足は射精を抑えることに使われているため、左足で押す程度の動きでしかなかったが、
それでも今のボクを責めるには十分過ぎるほどだった。
「うっ……あああっ!!」
ボクの声を恍惚とした表情で聞きながら、セレスさんはボクを責め続ける。
解放されることのない射精感だけがどんどん高まり、ボクは身悶えした。
これは……一種の拷問ではないだろうか。ボクは情けなくも涙目になりながら、彼女に許しを請う。
「セ、セレス、さん! お願い、お願いだから、出させてっ……!」
「あら、もう降参しますの?どうしましょう……」
セレスさんはボクの煩悶をよそに、首を傾げて考え込むような仕草を見せる。
たった数秒のことだったのかもしれないが、ボクには気の遠くなるような長い時間に感じられた。
「うふふ、仕方ありませんわね。そろそろ許して差し上げましょう」
セレスさんはそう宣言し、蓋をしていた右足を少しずらす。
その瞬間、抑えられていたものが一気に噴出した。
精液がすさまじい勢いで尿道を駆け上がり、ペニスの先端から放たれる。
さらに二度、三度とペニスが脈動し、その度に白濁した液体が撒き散らされた。
それはボク自身と、セレスさんの足を汚しながら噴出し続ける。
ボクは息をするのも忘れて、かつてない程強烈な快感に浸った。
216セレス様のお仕置き 4/8:2011/02/21(月) 14:27:46.06 ID:3fmqnQTz
ようやく射精が終わると、セレスさんがため息をついた。
「たくさん出ましたわね……。わたくしの足もどろどろになってしまいましたわ」
彼女の言葉通り、黒いニーソックスには大量の精液が降りかかり、いくつもの白い溜まりを作っていた。
「これは履いていられませんわね」
そう言ってセレスさんは体を前にずらし、ボクの顔の前に足先を持ってくる。
「咥えなさい」
まだ射精による快感の余韻に包まれていたボクには、まともな思考能力などなく、ただ彼女の言いなりになるしかなかった。
ボク自身の精液で汚れたニーソックスの指先を咥えると、青臭い匂いが鼻につく。
セレスさんはニーソックスから脚を引き抜くと、続けてもう一本もボクに咥えさせ、同じように脱ぎ捨てた。
「ああ、中まで染み込んでいましたわ。これは責任を取って綺麗にして頂かないと……」
今度はボクの鼻先に、真っ白な素足が差し出される。
セレスさんの意図をすぐに理解したボクは、彼女の足に軽くキスをすると、舌を出して指先を舐め始めた。
「うふふ……。ゾクゾクしますわ……」
ボクが舌を這わせると、セレスさんがぴくぴくと身を震わせる。彼女の反応が嬉しくて、ボクは夢中で足を舐め続けた。
一本一本の指先から足の裏まで……一通り舐め終わる頃には綺麗な足が唾液に濡れ、いやらしく光を反射していた。
217セレス様のお仕置き 5/8:2011/02/21(月) 14:28:19.73 ID:3fmqnQTz
「さあ、今度はわたくしを気持ちよくして頂きますわ」
そう言って立ち上がったセレスさんはスカートを大きく捲くり上げ、ボクに見せ付ける。
そのままボクの頭の方へと移動し、膝を折った。ボクの口元に下着に包まれた秘部が押し付けられる。
そこは下着ごしにも濡れて熱を持っているのがわかった。圧倒的な雌の匂いがボクの理性を鈍らせる。
ボクはしゃぶりつくようにして口を使った愛撫を開始した。
歯で下着を噛んで引っ張り、下着の上から性器の形をなぞるように舌を這わせる。何度も中心を唇でつつき、舌を往復させる。
「ああっ、いいですわ……」
セレスさんは熱い息を漏らしながら、さらに快楽を得ようとボクの顔に股間を擦り寄せてくる。
唾液に濡れた薄い布地の向こうから、少しずつ彼女の愛液が染み出してきた。
ボクはもっとそれを味わおうと、一層念入りに舌を動かす。
やがて下着ごしの刺激がもどかしくなったのか、セレスさんが自ら下着をずらして秘部を露出させた。
ボクはすかさず舌を伸ばして、直接愛液を舐め取る。即座にセレスさんがびくんっと大きく体を震わせた。
「ひっ……ああっ!」
嬌声と共に、一気に溢れ出す愛液の量が増す。ボクはそれをわざと音を立てて啜り、彼女の羞恥心を刺激した。
「な、苗木、君……吸わないでっ……」
セレスさんが片手でボクの頭を掻いて抵抗したが、もちろん攻撃の手を緩めるつもりはない。
舌を出して再び愛液を舐め取ると、今度はその源へと舌を差し込んだ。
「あああっ!? 舌、入って……!」
熱い粘膜に舌が触れ、吸い付くような感触がある。舌を僅かに動かすだけで、奥から蜜が零れ出てくるようだった。
いよいよこらえ切れなくなってきたのか、ボクの頭に置かれた手が握りしめるように髪の毛を引っ張った。
ボクは構わず舌による浅い抽挿を繰り返す。
「ひぃっ……! そ、それは駄目……! 駄目ですのっ……!」
言葉とは裏腹に、セレスさんは股間を擦り寄せ、ボクの顔を圧迫する。少し息苦しいが、ボクは愛撫を続けた。
セレスさんの体が震えはじめ、愛液がボクの顎にまで垂れてくる。どうやら限界が近いようだ。
このまま続ければ、間もなく彼女を絶頂させることが出来るだろう。だが…ボクはふいに行為を中断した。
「あ……? な、苗木君……どうしましたの?」
あと少しという所で愛撫を中断され、訝しげにセレスさんが尋ねてくる。
「舌が疲れちゃって。ちょっと休憩」
もちろん、そんなのは嘘で、最初の寸止めのお返しをさせてもらおうという訳だ。
当然、それをセレスさんも察しているだろう。体を離して不満げな顔でボクを睨みつける。ボクは負けじと畳み掛けた。
「ああ、でも下の方ならまだ元気があるから、今すぐにでも……」
セレスさんが馬鹿にしたように鼻を鳴らす。
「見え透いたことを……。あなたが、したいだけでしょう? その手には乗りませんわ」
予想通りの反応に、ボクは用意していた言葉を返した。
「セレスさんが嫌ならいいよ。ボクはさっきイッて満足したからね」
これも嘘だ。さっきまでのセレスさんへの奉仕は、再びボクの欲望を高めるには十分だった。
しかし、セレスさんは逡巡するように黙ってしまう。
……負けず嫌いの彼女が、自分だけ絶頂を味わっていないことを我慢できないのはわかっている。
1度火が点いたら簡単には治まらないことも。
ボクの思惑通りに事が運ぶのに、そう時間はかからなかった。
「……仕方ありませんわね。今回だけは、あなたの姑息な手に乗って差し上げましょう」
218セレス様のお仕置き 6/8:2011/02/21(月) 14:29:40.31 ID:3fmqnQTz
両手の拘束を解いてもらったボクは体を起こすと、早速セレスさんに言った。
「じゃあ、まずは服を脱いでもらおうかな」
ボクの言葉に、セレスさんは顔を赤くして反論した。
「な、何故あなたが命令しますの?」
「セレスさんが嫌ならいいよ。ボクは……」
ボクがわざとらしく先ほどの言葉を繰り返すと、セレスさんは渋々、といった様子で服を脱ぎ始めた。
衣擦れの音と共に少しずつ肌が露になっていくのを横目に、ボクも一緒に服を脱ぐ。
やがて全裸になったセレスさんは胸を隠すようにして腕を組み、恥ずかしそうに俯きながらボクの対面に座った。
ボクは息を飲んで、改めてじっくりとその裸体を観察する。
まず目につくのは肌の白さだ。生まれてから一度も日に当たっていないのではないかと思えるくらいに白い肌が眩しい。
小柄な体には無駄な肉が一切ついておらず、少し力を込めて抱きしめれば容易に手折れてしまいそうなくらいに痩せている。
それに比例して胸やお尻の大きさは控えめだが、女性的なカーブは全体のバランスが取れており美しい。
守ってあげたくなるような……汚してしまいたくなるような……。その姿に、ボクは大いに欲情をそそられた。
「あの……。あまり見ないで下さい」
ぽつりと呟くような声に、ボクははっとして我に返った。いつの間にか見入っていたらしい。
「ああ、いや、つい見とれちゃって」
「……余計な事は言わなくても結構ですわ。早く、始めましょう」
まじまじと裸を見られるのがよほど恥ずかしいのか、セレスさんは頬を染め、ボクの顔を見ようともしない。
今までの女王様ぶりとは真逆の態度に、ボクはたまらない愛しさを覚えた。
219セレス様のお仕置き 7/8:2011/02/21(月) 14:30:36.77 ID:3fmqnQTz
今度はセレスさんを脚を開いた体勢で仰向けに寝かせ、その前にボクが膝をついた。
ボクのペニスは再び限界近くまで昂っており、セレスさんの方も十分すぎるほど濡れている。これなら、もう前戯は必要ない。
「あ、あの……わかっているとは思いますが、ゆっくりお願いしますわ。あなたのはわたくしには少々大きいですから……」
セレスさんが殊更のように言ってきたが、ボクは曖昧に首を振って応えた。
ペニスの先端を彼女の入り口まで運び、あてがう。互いの粘膜が触れ合い、微かな水音をたてる。
そしてボクは……セレスさんの中へと一気に侵入した。
「ひッ……!? くぅっ……!」
セレスさんが小さな悲鳴をあげ、身をこわばらせる。
剛直が狭い膣内を強引に貫き、奥へと到達したのだ。いくら濡れていても多少の痛みはあっただろう。
しかし、強い性感も瞬時にもたらされたはずだ。その証拠に膣が急激に収縮し、ボクのペニスを締め上げる。
結合部分に目をやると、愛液が滴り落ちるのが見えた。彼女が求めていた絶頂だ。
「はは、入れただけでイッちゃったね」
笑うボクに、セレスさんは目を潤ませながら抗議する。
「うぅ……。だから、ゆっくり入れてと、言いましたのに……。いきなりで、心臓が止まるかと思いましたわ…」
「ごめん。あんまり可愛いくて、つい。……今からはゆっくり動くから」
「ちょ、ちょっと待って下さい! 今動かれたら、わたくし……」
セレスさんは慌てて体を起こそうとしたが、ボクは聞く耳を持たない。
素早く彼女の腰を捕まえると、自分の下半身へと引き寄せる。
「ああっ!? くぅっ……」
ボクが少しペニスを動かすだけで、セレスさんは敏感に反応し、身を反らせた。
絶頂したばかりで性感が鋭敏になっているのだ。
彼女を征服していることに興奮を覚えつつ、ボクはゆっくりと、しかし容赦なく動き始めた。
「駄、目……ですわ……! な、苗木、君……待ちなさい、待って……!」
絶頂して一時僅かに緩んでいた膣が収縮を始め、ボクを責め立てる。
温かい粘膜とペニスが擦れあう感触が、これ以上ないほど気持ちいい。
ボクは快楽を求め、夢中で腰を振る。
「ああっ……! はあっ……!」
ボクの動きに合わせるようにセレスさんが甘い声で喘ぎ、ボクをますます昂らせた。
もっと可愛らしい声を聞きたくて、ボクは少しずつペースを上げていく。
「な、苗木、君っ……!」
セレスさんに名前を呼ばれ、ボクは彼女の顔を見た。
頬は熱に浮かされたように赤く染まり、切なげに歪む柳眉の下では大きな瞳が濡れている。
普段の取り澄ました彼女からは想像も出来ないような、色っぽい表情だ。
ボクは答える代わりに大きく腰を打ちすえる。
「ああああっ……!」
セレスさんが大きく身を震わせながら一際大きな声をあげると、またも膣がぎゅうっとペニスを締め付けた。
二度目の絶頂だ。締め付けるばかりではなく膣壁が複雑に蠢き、ボクから精液を搾り取ろうとする。
強烈な刺激だが、一度射精していたおかげでボクにはまだ少し余裕がある。
「またイッたね。そんなに気持ちいい?」
一息ついたボクの問いに、セレスさんは首を横に振る。
「くぅ……。こんなの、気持ちよくなんか……ありませんわ……」
……どこをどう見ても、説得力がない嘘だ。
ボクは意地でも感じていることを認めさせてやろうと、攻勢を強めることにした。
「じゃあ、気持ちよくなるまで続けないといけないね」
そう言ってボクは、彼女のささやかな胸の膨らみに手を伸ばす。
「む、胸は、触らないで下さいっ……」
セレスさんは胸を手で隠そうとするが、ボクは容易くそれを押しのけて触れた。
撫でるようにして柔らかな感触を確かめ、指で乳首を軽く摘む。
「あああっ……!」
大して力を入れたわけでもないのに、彼女は目を固く閉じて激しく身を震わせた。
……ここが弱点なのは知っていた。ボクは内心ほくそ笑む。
「これでも、気持ちよくない?」
セレスさんは無言のまま、弱々しく首を横に振った。無駄な抵抗だ。
ボクは胸を愛撫しながら、腰の動きを再開させた。
220セレス様のお仕置き 8/8:2011/02/21(月) 14:32:07.59 ID:3fmqnQTz
「んっ……! うっ……ああっ!」
しばらく抑えていたものが溢れ出すように、嬌声が漏れ出した。
すでにセレスさんの膣内はドロドロに濡れそぼっており、抽挿の度に淫靡な音を立てる。
ペニスを締め付ける蠕動もより大きく、強くなっていた。
ボクは手の動きを忘れないように気をつけながら、腰がとろけそうな快感を堪能する。
「まだ、気持ちよくならないかな?」
ボクが尋ねると、セレスさんは息を弾ませながら答えた。
「まだ……。まだ、ですわ。もっと……」
「もっと、何?」
「もっと……。もっと……して、下さい……」
囁くような彼女の声を聞き、ボクは無意識にセレスさんの背中に手を回して、細い体を抱き締めていた。
彼女もそれに応えるようにボクの背中に手を回し、汗ばんだ肌と肌が触れ合う。
ボク達の距離が縮まることで、ペニスがさらに奥深くへと侵入した。
亀頭が子宮の入り口に触れた感触がして、セレスさんがボクの腕の中で身をよじる。
「ひぃッ……! んんぅ……!」
ただでさえ膣全体がきつく締め付けているのに、さらに先端が奥に引き込まれる。
あまりに気持ちよすぎて、このままではボクの方が果ててしまいそうだ。
ボクは負けじと腰を大きく動かして、最奥を乱暴に突き始めた。
セレスさんの嬌声が激しさを増し、それに混じって腰を打ちつける音が聞こえる。
「はあッ……! ああッ……! くぅッ……!」
小さな絶頂には、何度も達しているのかもしれない。
彼女が細かく身を震わせる度に、膣全体の締め付けに一瞬の収縮が重なってボクを射精に導こうとした。
蕩けたようにぬかるんだ熱い粘膜が、絡みつくように吸い付いてくる。
子孫を残すための雄の本能がそうさせるのだろう。もはやボクの意志の外で、体が動いてしまう。
ただ、目の前の雌を孕ませるために。
「な、苗木君……っ!」
セレスさんがボクの背中を軽く爪で引っかき、何事かを訴えようとした。ボクは残る理性で、彼女の声を聞く。
「いい、ですわ……! すごく、気持ちいいです……!」
ああ、やっと言ってくれた……。これで、ボクも……。
ようやく気を緩めたボクに、さらにセレスさんは続ける。
「また、イキそう、ですの……! ああっ! ……だから、一緒にイッって、下さいっ……!」
言われるまでもなく、もう限界だ。ボクは欲望に任せて一際大きく腰を動かし、奥へと突き入れた。
「くぅッ!? ……ああああああああッ!!」
彼女が大きく身を反らせるのと同時に、膣がこれまで以上に強く収縮し、ぎゅうぎゅうにペニスを圧迫する。
セレスさんの三度目の絶頂。それのもたらす快楽に、ボクの意識が弾けた。
射精感が限界を超え、堰を切ったようにドロドロとした塊が勢いよくペニスを突き抜けていく。
さらに幾度となく脈動が繰り返され、精液が次々とセレスさんの中へ送り込まれた。
セレスさんは荒い息を吐きながら、ゆっくりとした動きでボクの腰に脚を絡め、それを受入れる。
ボクは例えようのない快感と幸福感に包まれ、射精が終わるまでの間、彼女の体を抱いたまま身動きできずにいた……。


翌朝、ボクが目を覚ますとセレスさんはすでに身支度を整えて、ベッドの脇に腰掛けていた。
ボクが目を覚ました事に気がつくと、彼女はボクに軽く会釈をする。
「おはようございます、苗木君」
昨日の情事の名残など微塵もなく、いたって普段どおりの様子だ。
ボクがかえって戸惑いながら挨拶を返すと、セレスさんは独白するように呟いた。
「昨夜、あなたにお仕置きをしていたはずですのに、どうしてあんなことになったのでしょう……」
それは、ボクにもわからない……。
ボクが何も言えずに黙っていると、彼女はボクの方に身を乗り出し、目を閉じてそっと口付けをする。
そして、顔を離すと挑戦的な笑みを浮かて言った。
「次は……絶対に泣かせてやりますわ。覚悟しておきなさい」


終わりです。久々に書けて楽しかったです。ありがとうございました。
221名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 17:41:38.38 ID:Fbl3sRBn
GJ!
セレスさんマジエロス。


俺も今書いてる苗セレ早く完成させないと……
222名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 19:37:15.80 ID:YzVm1KWW
GJ!>>220
セレスはやはりエロいな
223名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:54:59.81 ID:vbULWfN+
いやあ…責めるはずが責められるセレス…たまんねえな!GJ!
224鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 01:57:43.61 ID:dJEbMDXz
>>196を書いていた者ですが、続きが出来たので、また深夜に投稿逃げします
今回はあんまりエロくないですが、読んで頂けると嬉しいです
225鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 01:59:19.31 ID:dJEbMDXz
>>195続き



 舞園は、口を開けて聞き入っていた。まさに呆気にとられた、という言葉が似合った。
 流れ込んできたセレスの言葉は、とても現実離れした響きを伴っていて、理解の範疇を越えていた。

「…長々と話してしまい、すみませんでした…語るに堕ちてしまっていたようですね」

 唐突に、セレスの指が、それまで触れなかった舞園の乳房を揉みしだく。

「ふっ、あっ!?」
「ほったらかしにしてしまって、さぞ身体が疼いていたことでしょう…」
「そんな、ことっ…んぁっ…」
 あまりの唐突さに、脳が付いて行かない。
「ここからは、ちゃあんと期待通り…気持ちよ〜く、してあげますわ」
「し、してませんし、いりませんっ!」

「あら…やはり私なんかに触られるのは、御不満が?」

 セレスが不思議そうに首をかしげると、舞園はどうしていいか分からない気分に襲われた。

 このまま彼女を拒むのが酷く不憫にさえ思える。
 自分は被害者、そのことさえ忘れてしまいそうになる。

 そして、断りきれない理由がもう一つ。
 自分が目を覚ました時に、確かに聞こえたセレスの激昂の声。
 舞園は、それを恐れていた。下手に刺激してはいけない。

「あっ、違…わないけど、違って、その…セレスさんがダメとか、そういうんじゃなくて、
 その…女の子同士でこんなこと…おかしいと思いますし…」


「あら、あなたがそれを仰いますか?同じアイドルグループのメンバー同士で、肌を重ねたこともあるくせに…」
「なっ…!!?」


 ウィッグを揺らしながら、セレスがにこやかにほほ笑む。
 これほど邪気のない笑顔を恐ろしく感じたことはない。

 一瞬で顔から血の気が引いた。マネージャにすらバラしていない、自分達だけの秘密。なぜ、知っている?

 冷静に考えれば、どこかの芸能人の裏話を集めた掲示板での情報や、口コミで伝わる根も葉もない話を、
 真実かどうかも分からないまま、セレスがブラフで使ったのだろう。
 しかし、混乱から抜け出せない舞園の頭には、効果は絶大だった。

 相手の顔に同様の色が浮かべば、セレスにとってはもう勝ったも同然。

「やはり私では役者不足ですか…?」
「あ、う…」
「ねえ、舞園さん…」

 顔が迫り、ふ、と耳に息を吹きかけられ、ビクン、と舞園は体を震わせた。
226鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 02:00:54.29 ID:dJEbMDXz
>>225続き


 自分がおかれた状況に対する混乱。
 秘密を知られたことに対する恐怖。
 そして、セレスや朝日奈の姿に当てられた、情欲。

 体の自由を奪われ、隠していたはずの秘密を知られ、どうしていいかわからない。
 今の舞園は、酷く無防備な状態だった。


「…そうですわ」
 思いついたように、セレスが目を見開いた。
「私に直接触られるのが嫌なのであれば…こんなものは、いかがでしょう?」

 ベッドの下から、ごそごそと箱を取り出す。
 某同人作家から押収し、朝日奈を最初に責めた時にも使った、道具の数々。

 見るなり、舞園はますます顔を赤く染めた。
 何に使う道具か、説明されずともわかってしまう、自分の知識が嫌だった。



 セレスの言うとおり、メンバーと肌を重ねた経験は、幾度かある。

 厳しい業界に放り込まれた人間は、別のベクトルに歪むケースが多い。
 ましてやデビュー当時の彼女たちは幼い子供、その重圧には耐えかねる。
 上手くストレスの発散場を見つけてやらなければ、精神をおかしくしてしまい、末路をたどるのみ。

 禁断の果実は、目の前に山のように転がっていた。
 麻薬、恋愛沙汰、飲酒や喫煙。周りの人間は、みな手を染めている。
 バレるかバレないか、それだけの違い。

 そして、成熟してきた肉体を持て余す彼女たちが行きついたのが、性行為だった。

 別に同性愛ではない。人並に、男子への興味はある…特に、共に生活を送るあの一名に。
 舞園にとって、メンバーとの交わりは、恋愛などとは別の次元の話で、
 それこそ一緒に買い物や映画を見に行くのと同じ、遊びの感覚だったのである。
 笑い合いながら互いの乳房を揉み、慰めるように唇を奪った。


 その禁忌に逃げていた舞園だからこそ、目の前に転がる道具の山にはなじみがある。

「その様子では、どれが何に使うものかは、説明の必要はなさそうですね」
「そんなこと…」

 する、と、胸の尖端をセレスが撫であげた。
「あっ…」
 桃色の吐息が漏れる。

 舞園の乳首は、乳輪に埋もれていた。
「陥没乳首…というものですか?初めて見ましたわ」
「うぅ…」
 恥ずかしさか、快感からか、目に涙がにじむ。
「ふふ…可愛らしい」
227鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 02:02:23.23 ID:dJEbMDXz
>>226続き



「ねえ、舞園さん?陥没乳首は普段外気に触れない分、刺激されると気持ちいい、という噂がありますわね」
「知りません、そんなの…!」
 顔を真っ赤にしたまま、拗ねたように舞園がそっぽを向いた。
「あら、ウソはいけませんわ…他のメンバーと身体を重ねるくらいエッチな事をしてきた舞園さんが、
 まさか自分で試していないわけはないでしょう…?」

 埋もれた乳首の穴を、セレスが爪先でほじる様に弄ると、
「ひぁっ、あっ!!」
 たまらず舞園も、嬌声をあげた。

 クスクスと笑いながら、セレスが乳房を口に含む。
「んっ、あっ!?せ、セレスさ…ぁんっ!」
 乳房の尖端に口を当てて吸い出され、埋もれた乳首を無理矢理引き出して、刺激を与えられる。
 鋭い快感が、右胸全体を駆け抜けた。
「は、あっ、やぁあ〜〜〜〜っ!!!!」
 身悶えさせようにも、身体は拘束されたまま。
 抵抗する術もなく、むき出しの乳首を良いようにセレスになぶられる。

 まるで、胸の先がクリトリスになってしまったかのような、激しい快感。
「あっ、やぁああっ…やめ、止めて…ふ、ひぃんっ!!」
 赤子のように胸に吸いつくセレスに、いいようにされてしまう。
「やっ、いやぁあああ…」



「ん…ぷは…」
 セレスが口を離す頃には、舞園はとっくに出来上がっていた。
 紅く上気した顔は、もう朝日奈と大差はない。とろん、と蕩けた目で、セレスをただ見ている。
 身体は熱を持ち、意思に反して、次に訪れる快楽を待ち望んでいる。

 無理にセレスが引きずり出していた乳首は、彼女の口が離れると、元通りに埋まってしまった。
「なんというか、可愛いというか…愛着の湧く乳首ですわね…」
「…やぁ…」
 涙目を歪ませても、言葉にはもう力が入らない。

「では…まず、これでそんな乳首を弄ってあげましょうか」
 セレスは、一つ目の道具に手を伸ばした。


 アイポッドのような機器――おそらく電源――から、二本のコードが伸びていた。
 コードの先には、UFO型のゴムのパッド。胸にあてるためのものだろうと、推測できる。
 乳首に位置する部分には、スポイトのようなものが付いている。
 パッドの内側には、取り外し可能のアタッチメントがついており、セレスがどれを装着させようか悩んでいる。

「乳首専用のローターですわ。結構値段も結構張るようで…さすがにこれは、見たことはないでしょう?」
 セレスは本当に楽しそうに、まるで自分のオモチャを自慢する子どものように、舞園に話しかけた。
228鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 02:05:22.46 ID:dJEbMDXz
>>227続き


 二つのゴムのパッドを、舞園の乳房に押し当てる。
 アタッチメントはちょうど乳首にあたり、素材はシリコンか何かだろうか、ゼリーのようにプルプルで柔らかい。
 セレスがスポイトをつまむと、
「ひゃうぅ!?」
 パッド内の空気が絞り出され、吸盤のように舞園の乳房に吸いついた。

「あ…っあ…」
 吸いつかれているため、自然に埋まった乳首が顔を出す。
 淡いピンク色の、小さな豆が飛び出している様は、本当にクリトリスのようでもある。
 外気にさらされるだけでも、鋭敏な乳首が、舞園に刺激を与えた。

「吸われただけでそんなによがっていては…後が持ちませんわよ?」
 また、可笑しそうにセレスが笑う。

「はぁ、はぁ、ぁうっ……な…なんなんですか、コレぇ…んっ…」
「言ったでしょう?乳首専用のローター…」
 そうは言われても、舞園の知るローターとは、まるで形が違う。

「吸盤のように乳首に吸いついて、簡単には外れない。パッド中央のアクセサリが乳首にあたり、電源を入れると回転を初める。
 アクセサリはアタッチメントとして取り外し可能、数パターンの中から好きなものをチョイス。
 アタッチメントと、複数通りの回転パターンを駆使し、自由自在に快感をアレンジ…と、説明書には書いてありました」

 吸われだした乳首が、ちょうどそのアタッチメントに当たって擦られ、それだけで舞園は身を悶えさせる。

「右の乳首は、私個人のおススメ…少し硬い、フィンガータイプですわ。指で乳首をこねくり回される感覚は、リアル以上です。
 左の方は朝日奈さんのお気に入り、ブラシタイプの一番柔らかいもの…たとえるなら、触手タイプとでもしましょうか」

 セレスが電源を入れると、スポイトからローションがにじみ出て、舞園の乳首を伝った。

「これ…本当にすごいですわよ」
 耳元で、セレスがつぶやく。
 舞園は、ごくりと唾を飲み込んだ。


「……ふぁっ!!?あっ、あ、はぁあぁあああっ、や、んあぁああっ!!」
 アタッチメントが緩やかに回転を始め、舞園は背中をのけぞらせた。
「あぁ、ああぁあ、んっ……ひゃうぅっ!!」

 右のパッドでは、二本の指が乳首の周りを、ぬるぬるとローションをかき混ぜてなぞる。
 ゆるやかに回転して乳首を転がされたかと思えば、時々高速で逆回転して乳首を弾く。
 左のパッドでは、細いシリコンの束が乳首全体を覆い、回転も早くなったり遅くなったり、自在に這いまわる。
 フィンガータイプとは違い、柔らかいそれが乳首を撫でまわす。

「ダメっ…これ、ダメですぅうっ…んぅううっううぅっ…!」
 舞園は、胸を突き出すように背をそらした。
 特別敏感な乳首を、吸い出されたまま弄ばれる、今までにない快感。
「ひゃあぅっ!!」
 ビクン、と、舞園がいっそう背をのけぞらせて震える。
 連続で乳首を指で弾かれ、それだけで軽くイってしまった。
229鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 02:06:41.74 ID:dJEbMDXz
>>228続き


「あ、あ、んっ…はぅうっ…」
 大きく瞳を見開き、苦しそうに息を吐く舞園を見て、セレスは絶頂を確認した。

「あらあらあら…そんなに敏感じゃ、将来赤ちゃんができた時、大変ですわよ?舞園さん。
 子供におっぱいをあげるたびにイってしまう、エッチなお母さんになってしまいます」

「だ、だって、だってぇ…!これ、ダメ…っ、ダメ、ダメぇえっ…んあぁああぁっ…!」
「ふふふ…すごいでしょう?」
「止めて、止めてくださいっ!」

 イって敏感な乳首を、同じ調子でローターが責め続ける。
 右はローションを混ぜるように、左は泡立てるように。

「ぐすっ…えぅ…んっ…」
 乳首だけでイってしまった、それも人の目の前で。
 加えてセレスの責め句が、さらに舞園の羞恥心を煽り、思わず泣き出してしまう。
「あら…」
 さすがにセレスもモーターの電源を切り、何事かと顔を寄せる。
 人形のような美しい顔立ちに惹かれるが、それでも涙は止まらない。

「そ、そんな恥ずかしいことではないですわ、舞園さん」
「ぐすっ……私…お嫁に、行けない…」
「…これが朝日奈さんであれば、遠慮なく責め続けるのですが…」

 今度はセレスは、困ったように笑って、舞園の頭を撫でた。
 本当に、先ほどまでとは別人のようだ。


「あ、そうですわ!ほら、こっちも弄れば、もっと気持ちいいでしょう?」
 そう言って、セレスは舞園の秘部に指を伸ばした。
「ひぁっ…?」
「お詫びといってはなんですが、ちゃんとこちらも気持ちよくして差し上げます。
 こっちでイけば、何も恥ずかしいことはありませんわよね?」

 訂正。別人どころか、先ほどまでと何一つ変わらない。

「やっ、やだ、嫌ですっ…セレスさんっ!」
「ほら、暴れないでくださいな…スイッチ、入れちゃいますわよ?」
「っ…」

 意味はないとわかっているのに、舞園は反射的に暴れるのを止めてしまった。

 暴れても無意味、それどころかまた乳首を弄ばれる。
 パッドは胸に吸着したまま止まっているが、体を捩るたびにぬるりとアタッチメントがずれて、刺激を与える
 しかしこのままでは、無防備に、一番敏感な所を責められてしまう。


 と、そこで、
「…ぅ、ん…」
 それまで気を失っていた朝日奈が、目を覚ました。
230鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 02:07:52.95 ID:dJEbMDXz
今回はここまでです 長くなって申し訳ありません
次からアナル責めで、浣腸などもあります
極力そういう表現はカットしますが、苦手な人は何卒スルーをよろしくお願いします
231名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 10:07:59.27 ID:f/c0gync
カットしなくていいので全力で書いてください。
名前欄にグロ注意って書いとくとなお良し。
232名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 11:57:51.01 ID:ylMEVUzq
セレス×霧切はまだでしょうか?
233鬼畜セレスの話:2011/02/23(水) 13:33:52.35 ID:dJEbMDXz
霧切いじめは、舞園さんが終わってから取り掛かろうかな、なんて思っています
どうか気長にお待ちいただければ…ホントにすみません

あとホント、ホント大したアレじゃないんで…期待はしない方向でお願いします…
234名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:02:39.88 ID:SpOo1AIg
いや、舞園さんのお尻いじりだろう・・・

胸を熱くするなというのは無理がアル!!!
中綿パンパンにして待ってるぜ!

・・俺、このSS読み終えたら宇宙旅行するんだ・・・
235名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 12:16:59 ID:oDC9bh4Z
パイパン:霧切、大神
薄い:セレス
普通:舞園、腐川
濃い:朝日奈、江ノ島
236名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 14:29:50 ID:mO/xsuAx
霧切さんは確かにツルッツル臭いな
初めての時、それを見た苗木くんの反応やいかに!
237名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:26:55 ID:f02c7jj0
舞園さんと桑田のカップリングが人気みたいだが、なんでなんだ?
確かにこの二人最初の事件で被害者と犯人だったけどさ

238名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:42:04 ID:W467zB/d
>>237
その二人好きだがとても人気があるとは思えん
239名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:46:57 ID:Fcy5d/IT
UFO吹いたwwwwwwwwwww
UFO 乳首とかでググっちゃダメだぞ!
240名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:47:39 ID:P3dpieOd
>>237
人気は別にないべ
完全妄想カップリングだし
241名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 20:04:25 ID:9AOXZQK5
そのカプの名前は良く出るけど「存在は是か否か」みたいな話題が多いだけ
苗舞しか認めない!なんで桑田なんかと!って人と桑舞も別にいいじゃんって人と別れてる
そして話題に出すと荒れる
242名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 20:42:49 ID:f02c7jj0
>>241
そうなのか…すまん…
PIXIVとかで人気みたいだったから聞いてみただけなんだ…
243名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 23:02:21 ID:C1t+GKKj
というかエロパロスレでカプ自重とかしてどないすんねんと。
ここでの鬼畜セレスとかどんだけ公式設定無視してだよw
244名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 23:09:15 ID:9AOXZQK5
>>242
>>241だが、ごめん…実はここではまだ話題にも出てないから他スレでの状況を書いたんだ…。
他スレでは確かに荒れやすいけど個人的にここはカプ自重なんてしなくても良いと思うの
245名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 02:42:59 ID:oraH/Q6x
妄想カプ好きは少数だろうし、まず書き手が出ない気がするがね

まあ気に入らなければスルーで解決
246鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 04:12:31 ID:sYi29B4B
また深夜に書いて逃げます、舞園アナルの続きです
今回は正直、浣腸とかの作業がメインなので、あまりエロくもなければ面白くもないです…すみません

先に注意書き
※百合前提、今回はどちらかと言うと朝日奈→舞園?
※うっすらとだけど排泄描写あり←重要

これを踏まえた上で、大丈夫で問題ない人は、どうか読んでやってください
247名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 06:15:24 ID:JDYOdJ8G
>>242
そうか
勘違いだったらすまん、色々書いてみてくれな
その2人結構好きだ

>>246
今日は気温が高いから全裸待機に丁度良い
248名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 12:18:42 ID:sKvLeOM9
どうした
規制か何かか
249鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:28:37 ID:sYi29B4B
>>229続き


「あら…遅いお目覚めだこと」
 舞園を見る時とは違い、愛しさのうちにも苛立ちを含んだ目で、セレスは朝日奈を見る。
 言うことを聞かないペットをたしなめるような目つき。

「あ…私…」
 ややあって、朝日奈は自分の現状を思い出し、そして舞園と目を合わせ、途端に顔を真っ青にした。
「あなたがなかなか起きないから、仕方なく私が舞園さんの相手をしていたのですよ」
 セレスは舞園から手を離し、ベッドを下り、朝日奈の方へと歩み寄る。

 朝日奈は上体を起こそうとして、
「んっ…」
 どうやら下半身に力が入らないようで、腕で状態を支えたまま、床で突っ伏した。

 今更という感じだが、片手で自分の胸を隠し、もう片手で自分の体を支え…ようとして、力が入らずに四苦八苦。
 見かねたセレスが、朝日奈の腕をつかみ、その場で立たせた。


――助かった…

 咄嗟に、舞園は思った。
 偶然とはいえ、朝日奈が目覚めてくれたことで、セレスの興味が自分から外れた。

 そう、愚かにも、舞園は安心してしまった。
 その一瞬の気の緩みが、


「ほら…ここからはあなたが舞園さんを責める番ですわ」


 より深い反動となって、彼女を絶望へ突き落すことになる。

「「え…」」

 朝日奈は胸の前で手を組み、青い顔のまま舞園を見る。
「む、無理だよ…私、出来ないよ」

 セレスは目を細くして、朝日奈をベッドに突き飛ばした。
「あぅっ!?」
「ペットが飼い主に逆らうな、と言いましたわよね。あなたはただ、ワンワン吠えて、私が言うとおりにすればいいのです」
「そ、そんな…だって…」
「…まだ、イき足りないようですわね」

 ビクッ、と、朝日奈が震える。
 すでに心が折られている。舞園は把握した。朝日奈はもう、セレスには逆らえない。

「わ、わんっ…」
「…分かればいいのですわ。そうそう、くれぐれも舞園さんは丁重に扱うこと。あなたと違って繊細なのですから」
「…わん」
250鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:30:55 ID:sYi29B4B
>>249続き


 セレスは満足そうにうなずくと、例の道具群に手を伸ばした。
「さて、次はどれを…」
 舞園は唾を呑みこんだ。
 高鳴る鼓動に耳を閉ざし、絶対期待なんかしていないと、自分に言い聞かせながら。


 セレスが道具を漁る間、朝日奈は居心地悪そうに、ベッドの上でもぞもぞとしていた。
 時折舞園に視線を向けては、目が合うと気まずそうにそらす。
「?」
「…」
 おそらく、何かを言いたいのだろうが、セレスの手前で喋ってしまえば、また絶頂させられるのだろう。


 それでも朝日奈が、意を決して口を開こうとしたその瞬間に、
「はい、朝日奈さん」
 セレスが振り向いて、途端に彼女は口をつぐんでしまった。


 手渡されたのは、大きな注射器の尖端に、ゴムのチューブがついたようなもの。
「ふぇ…?」
「使い方は、以前教えたとおりですわ」
「…っ、…わん」
 異議を唱えようとして、やはり朝日奈は口をつぐんだ。


「あ、あの…」
 代わりに尋ねたのは、舞園。
「それ…浣腸器ですよね…何に使うんですか…?」
 尋ねた声はか細く、細い方は頼りなく震え、目には怯えの色が浮かんでいる。

 何に使うか、そんなの尋ねる必要はなかった。認めたくないだけなのだ。


「ねえ…『お尻で感じちゃうアイドル』なんて…そそるフレーズじゃありませんか?」


 セレスがにこやかにそう言った途端に、どこかに潜んでいた恐怖心が、どっと噴き出してきた。
「やっ、やだっ!嫌ぁっ!」
 拘束されていたことも忘れ、パニック状態で舞園が暴れ出す。

「大丈夫、ちゃんと気持ちよくして差し上げますから、安心してくださいな。
 私じゃ舞園さんをバスルームまで運べませんから、朝日奈さんが起きるのを待っていたのですけど。
 『アイドルはう○ちをしない』って都市伝説…ねえ、舞園さん…本当なのでしょうか?」

 セレスは笑っている。笑っているということはつまり、本気ということだ。
 舞園は真に恐怖した。背骨が震えていると錯覚するほど。
 少しでも期待してしまった自分が、本当に恨めしい。

「嫌ぁあっ!たっ、助け…ふぁああっ!!」
 再びセレスがローターの電源を入れ、舞園の助けを求める声もかき消されてしまう。
251鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:32:55 ID:sYi29B4B
>>250続き


「んっ…しょ」
 朝日奈に軽々と抱えあげられ、宙に浮いた状態で、太ももを掴まれている。
 放尿を強制されているような、不安定な体勢が羞恥心を煽る。
 背中に柔らかな朝日奈の乳房を感じて、舞園は更に顔を赤くした。

「ひぁっ…」
 相変わらずローターで敏感な乳房を刺激され、地に足が付かない不安定さも相まって、

「あっ、あ、あぁああぁっ…」
 再び舞園は、簡単に絶頂を迎える。
「あっ…やっ!あぁあぁ…」
 辺りに潮を撒き散らし、大きく背をそらせた。

「ま、舞園…ちゃん?」
 朝日奈が抱えたまま、心配そうに尋ねる。
「あら…期待しすぎて、先にイっちゃいました?」
 セレスがからかうように、ニヤニヤと舞園の顔を覗き込む。羞恥に耐えきれず、舞園は目を潤ませてセレスを睨んだ。

「そんな可愛らしい顔で睨まれても、怖くありませんわよ」
 本当に子供をあやす姉のような仕種で、セレスが舞園の頭を撫でる。
 悔しさと羞恥心に身を委ね、舞園は唇を噛んだ。



 バスルームの中には簡易便器が用意され、舞園はその便座の上に下ろされた。
 セレスは汚れ役は嫌なのか、「終わったら呼んでください」と言って、ベッドに戻ってしまった。

 朝日奈はローターの電源を切ると、居心地悪そうに扉に背を向けてしまった。
 浣腸器を握り締めたまま、不安そうに視線を泳がせている。
 やはり彼女としても、浣腸などしたくはないのだろう、なんて考えていると、

「…怒って、るよね」
 おもむろに朝日奈が口を開いた。
「へ?」
 何のことかわからずに、聞き返してしまう。
 その舞園の問い返しを、何と勘違いしたのか、可哀そうなほどに肩を震わせた。
 怯えたように後ろを向き、話しながらいそいそと浣腸器の準備を進めていく。

「ゴメンなさい…でも…」
「あっ…ちょっと…!」
 何のことかを尋ねる前に、朝日奈が舞園に覆いかぶさった。
「やらなきゃ、私がやられるんだ…だから!」


「いっ、あ゛…!」
 注射器にとりつけられた細い管が、肛門を押し分けて入ってくる。
 舞園は、声にならない声をあげた。感じたことのない苦しさや嫌悪感が、背筋を駆け上がった。
 鋭い痛みと、異物感。

「いくよ…!」
「いやっ、嫌ですっ…!朝日奈さん、待って、ダメっ!!」
 問答無用に、注射器の取っ手が押し込まれた。
「うぁ…!は、入ってくる……やっ…あ、ぅあ、っく…いやぁああぁあっ…」
252鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:34:53 ID:sYi29B4B
>>251続き

「うっ…ぐ…!」
 余りの異物感に、吐き気さえ催す。
 内臓が痙攣しているような錯覚さえ覚える。
「いやっ…ひやぁああ…気持ち、悪いぃ…」
 舞園はその苦痛から逃れるように体を捩った。
 しかし動くたびに、注射器の管が存在を主張し、より強い苦痛を訴えてくる。

 朝比奈は注射器を管から外して、追加の液体を込める。
 まるで自分がされているかのような、そんな苦悶の表情を、朝日奈は浮かべていた。
 だが、舞園にはそれを確認する余裕すらもない。

「ふぅう、うぅううぅ……」
「ゴメン、ゴメンね…」
「ま、まだ…っ、入れるん、ですか?」

 朝日奈も、舞園も、涙目のまま声と肩を震わせ、互いが互いに怯えていた。

 朝日奈は肯定の代わりに、たっぷりと液体を補給し終えた注射器を、管に取り付ける。
 追いつめられた顔のまま、朝日奈は舞園の肛門に注ぎ続ける。

「いやっ…いやぁあはぁああぁう…ダメ、だめっ…もう入らないっ、ですっ…くぁああぁあっ!!」

 下腹が少し膨れたのがわかる。管から発射される液が、腸壁を刺激する。
 どんどん注がれているのに、気を緩めれば全て出してしまいそうだ。
 舞園は必死に足先に力を込め、苦痛と排泄欲に耐える。

 キュルルルルル

 可愛い音を立てて、腹が異常を訴えている。

「はっ、はぅ、はっ…」
 苦しさの余り、肩で息をしてしまう。
「力抜いてね…お尻の穴、無理に力をかけると切れちゃうみたいだから…」
「力を抜いたら…っ、ぐ…出ちゃいますっ…」

 それを聞いて、朝日奈は舞園の肛門から管を抜くと、朝日奈は舞園の膨らんだ腹部を、力強くさすった。

「やめっ…!…だ、ダメ、朝日奈さんっ…出ちゃう…!」
「いいよ、出して…もう入れてから時間経ってるから」
「なっ…!?」


 舞園は驚愕の眼差しで、朝日奈を凝視した。
 言葉が出ない。顔から血の気が引いていく。嫌な汗が額に浮かぶ。
「何…言ってるんですか、朝日奈さん…」
 常識的に考えて、人が見ている前で、排泄なんかできるわけがない。
「わ、私…これでも、アイドルなんです!そんな、人の見ている前で、出すなんて…」

「舞園ちゃん…ここじゃもう、アイドルとか、関係ないんだよ。私たちはただ、女であるだけ。
 ただ、女に生まれたことを後悔しながら、セレスちゃんのオモチャにされていくんだ…」
253鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:36:15 ID:sYi29B4B
>>252続き


 舞園に諭すように、自分に言い聞かせるように、朝日奈は言った。
 朝日奈の言葉を、舞園は理解できないでいた。
 舞園は、自分たちはまだ平穏な日常に戻れると、信じていたから。

「うぶっ!!」
 そして、そんな儚い希望を押しつぶすかのように、朝日奈が体重を乗せて腹を押すと、
「ぐっ…うぁあ、ダメ…見ないでっ…!!」
 滑稽な空気音とともに、液体が飛び散った。

 いやだ。
 こんな屈辱、耐えられない。恥ずかしすぎて、死んでしまいたい。
 人前で、こんな…

「やだっ…朝日奈、さん゛っ!う、…ふぐっ!!…あ、…ダメぇ…」

 何度も、何度も、舞園の腹を朝日奈が荒々しく押しつける。
 余程必死なのか、手加減すらなく、殴打のように腹に鈍痛が走る。
 しかし、痛みなど、舞園には些末な問題。
 朝日奈が腹を押すたびに、我慢しているのに、肛門から飛沫が飛び散る。

 そのうち朝日奈が押さずとも、緩まった肛門から、尿のように液体が押し出されてくる。
 肛門を水が通り抜けていく。気持ち悪いはずなのに、肛門を刺激されるのが心地いい。
 もう、いやだ。こんな羞恥、耐えられない。死んだ方がましだ。

 目から、大粒の涙がこぼれおちる。
 舞園が、声をあげて泣き出した。
「ふぇっ…うぇえぇええぇっ…っ、うぁあああぁあぁぁ…」
 乳首を弄ばれて絶頂した時のような、すすり泣きではない。
 本物の、号泣。
 けれど泣いても、排泄は止まらず、彼女の肛門を刺激し続ける。



 貫くような罪悪感に駆られたのは、朝日奈。
 押さえつけていた、考えないようにしていた自責の念が、一度にあふれ出してくる。

 テレビ画面の向こう側にいた、笑顔の眩しい、汚れを知らないような、あの憧れのアイドル。
 それを裸に剥いて縛り上げ、浣腸器を指し込み、嫌がっているのに排泄を強要し、そして泣かせてしまった。

 たちが悪いのは、罪悪感に責め立てられつつも、
 この現状に興奮している自分が、ここにいるということ。

『泣いても、乳首をいじめてあげれば、すぐに彼女は泣きやみますわ』
 ベッドに戻る前の、セレスの言葉を思い出し、朝日奈はローターの電源に手を伸ばした。


「ふぇえぇえ……っ!?あっ、う…ふひゃあぁ!!」
 涙でゆがんでいた舞園の瞳が、一気に見開く。
「あ、さひな、さ…何を…」
 ふるふると、顔が震えている。見開かれた目は朝日奈を捉え、懇願するような色を浮かべている。

 ぞくり、と、背徳感を刺激される。
254鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:38:15 ID:sYi29B4B
>>253続き


「大丈夫だよ、舞園ちゃん…乳首の気持ちいいのに、集中してて…」
「んっ…あぁ、はぅ…」

 舞園の様子はまさに、セレスの言葉通り、といったところ。
 まだ涙の跡を光らせてはいるものの、その頬にはもう赤みが差している。

「乳首、そんなに気持ちいの…?この器械のせい?それとも…舞園ちゃんが、特別敏感なの…?」
「やだっ、やだぁあ…変な事、言わな…っん、あぁああ…!」

「でも、こうやって耳元で恥ずかしいこと言われるの、ホントは気持ちいいでしょ…?
 自分のエッチなところを容赦なく責められるの、ホントは大好きでしょ…?
 わかるんだよ?そういうの…私も、同じなんだから…」


 今度は、朝日奈が舞園の痴態に当てられる番だった。

 裸のまま縛られて泣きじゃくる舞園は、とても可愛らしくて、とても官能的。
 小動物のような愛おしさがあるのに、これ以上ないくらいにエロい。
 守ってあげたくなるのと同時に、もっといじめてやりたくなる。

 胸の刺激に耐えきれないのか、大きく背をそらしているけれど、それで胸が突き出されて、
 結局もっと刺激を与えられ、跳ねるように体を震わせて、背を丸め…という一連の仕種を、舞園は繰り返している。

「もっかい、入れるからね」
 そう言って浣腸を準備する朝日奈を、舞園は蕩けた目で見ている。
「や、やめ…ふぁ…」
 言葉だけでも抵抗しようと声を上げるも、意識は半分向こう側にイってしまっているらしい。

 心なしか、浣腸を準備する自分の手つきが、焦って見える。
 もっと彼女をいじめてやりたい。もっと彼女を堕としてやりたい。


 管に注射器を取り付け、舞園の肛門へと差し込む。
 一度経験したからか、それとも快感で緩んでいるのか、彼女の肛門はさっきよりも簡単に、奥までそれを加えこんだ。

「まだ、痛い?」
 朝日奈が尋ねる。
「ふえ…よ、く、わかんない…です…っく、んぅ…」
 蕩けたままの目で、舞園が答える。

 乳首に意識を集中させたのは、正解だったかもしれない。
 同じ要領で、何度も彼女の中に、ぬるま湯が流し込まれて行く。


「やだ、やだっ…ふあぁああ、乳首、ダメぇ…!」
 管を抜くと、だいぶ抵抗なく、ほぼ透明なお湯が押し出され、流れ出てくる。
 舞園も嫌がってはいるものの、乳首をこねくり回されて力が入らないようだった。


 何度も、何度も。
 自分の肛門にぬるま湯が注がれ、そして排泄を繰り返すうちに、
 その排泄に、明らかに性的な心地よさを覚えてしまっていることに、舞園はまだ気が付けずにいた。
255鬼畜セレスの話:2011/02/25(金) 14:41:43 ID:sYi29B4B
今回は以上になります…色々とすみませんでした

>>248規制でした…ブラウザがどうとか、リファラがどうとかで、
今し方、よくわからないうちに解決しました すみません…

今回はホント作業で、あんまりエロくなかったので、次こそ、次こそエロいの書いてきます…どうかご容赦ください
あとUFO知っている人がいたのは嬉しかったです
256名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 15:47:39 ID:sKvLeOM9

続きに期待してるよ
規制に負けず頑張ってくれ
257名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 18:06:34 ID:aBKSJJac
乙〜
エロは地球を救う希望やでぇ
258名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 04:33:33.79 ID:eIWadjZR
なんか最近、この板がちゃんと表示されない…俺だけか?
259名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 09:32:31.65 ID:ycW30s8E
エロパロ板が?俺は問題なし
260名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 11:49:34.87 ID:W5yowL2z
十神×腐川のイチャラブが書きたいんだけど凄い難しい
まず御曹司がデレたら誰だコイツ状態だし、肝心な所でジェノさんが呼ばれて飛び出てジェノサイドしちゃいそうで……なんか、もう……ね……
261名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 13:03:29.02 ID:dVfRQ4lN
成程、挿入する時に血が出るしな
262名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 17:13:00.05 ID:ob8HANkR
目隠しプレイができるじゃない!
263名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 17:17:33.35 ID:16XsJQ2D
十神リード→唐突にジェノ攻とかもイイじゃない!
264名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 18:46:12.83 ID:yz7lEnNb
なんで苗木くんをつれ回すんですか!と抗議する舞園さんに
「手綱をしっかり絞めておかないから自分の男を好きにされるのよ」と霧切さんがドヤ顔で言ってるのを夢で見ました
265名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 19:45:20.75 ID:8Y5DLHqz
>>264
苗木「あはは、やだなぁ霧切さん、ボクと舞園さんはそんな関係じゃないよ」
霧切「………」ニヤリ
舞園(?!)

悲し〜みの向こうへ〜と

舞園さんと霧切さんの既成事実を先に作るチキチキレースですね、わかりますん
266名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 19:46:59.60 ID:+qYIVVhc
キャラ萌え総合スレに貼られた脳内メーカーの苗木に対する舞園さんとセレスの肉食っぷりを見て、
ここに投下された苗木×舞園×セレスの3P思い出したw
267名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 20:09:58.08 ID:16XsJQ2D
ttp://gazo6.com/0up1/src/gazo613626.gif

これか
朝日奈が純だなぁ
268名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 20:25:18.49 ID:1VIBIZ5O
苗木の体目当てだったのかよw

苗木の脳内も面白いな
愛はセレス寄りか
269名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 23:56:13.06 ID:kN49E8SO
ファンブックの最終ページを見て
苗木×セレス×むくろ×苗木妹の4Pで
途中で誰とヤってるのかわからなくなるという
しょうもないネタを思いついたぞ
270名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 00:06:16.05 ID:+IhRn/kY
良い発想だ、でも胸の大きさで分かりそうだw
妹は胸もあるがその中では背も高いよな、170は確実にいってる
271名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 01:11:00.77 ID:mGaHWbXV
没案の朝比奈が可愛すぎて辛い
それで誰かSS書いてくれ
272名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 15:54:51.97 ID:hOjfbM85
霧切と舞園が苗木を奪い合うのが読みたい
しかし誰も書いていない

これはつまり…
273名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 18:10:24.00 ID:ahzUMp4L
>>272
待ってる
274名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 18:26:24.81 ID:w1RJBoD9
>>272
期待しているわ。>>272くん
275名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 21:13:10.18 ID:hOjfbM85
>>273
>>274

エロシーン苦手なんだよ〜
それでもいいなら頑張る
276名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 21:25:43.26 ID:3voYtGuw
>>275
全裸にイン・ビトロ・ローズ装備で待たせてもらうぜ
277名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 21:51:03.88 ID:5QvGvD3H
3Pなのか、一人は妬きながら観戦に回るのか…どちらでも面白そうだ
278名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 23:03:23.75 ID:hOjfbM85
創作難すぎワロタ
279名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 00:17:26.94 ID:kX6IkIhF
あれ。
280名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 00:25:44.83 ID:ARKtGFT/
一応書けたよ
初SSだから至らないトコあってもよろしく
優しく指摘してね
281偶像×幸運×探偵:2011/03/01(火) 00:33:43.98 ID:ARKtGFT/
まだ誰も登校していない早朝、僕は1-Aの教室へと足を踏み入れた。
時刻は5時半をちょっと過ぎたところ。
そこには既に待ち人が着いていて、僕に向かってその顔を輝かせてくれた。

「あ、やっと来た。もう〜遅いよ苗木君。」
「ご、ごめん、舞園さん。それと、おはよう。」
「ふふ。おはようございます、苗木君。」

彼女はそう言うと座っていた机から立ち上がり、僕の方へと近寄って来た。
ただそれだけの行動なのに、甘い香りが僕の鼻腔をくすぐり、彼女が超高校級のアイドルだと言うことを思いださせる。
そんな彼女と小学校からの知り合いで、今もこうして仲良くできているのはまさしく超高校級の幸運なのだろう。
僕が自分の幸運さを噛みしめているうちに、彼女は僕の腕に自分の腕を絡ませながらイタズラな視線を投げかけてきた。

「で、遅刻の原因は何かしら?またセレスさんと娯楽室で徹夜でもしたの?」
「違うよ‼今週がゴミ当番だったこと忘れてて…トラッシュルームに行ってたから遅くなっちゃったんだ。」

僕のその言葉に舞園さんは見惚れるほどキレイに溜め息をついた。

「相変わらずと言うか何と言うか…女の子と会う前にゴミの焼却に行って、しかもそれを相手に伝えるなんて。ほんと女心がわかってないんだから。」
「仕方ないだろ。ホントのことだし、サボるわけにもいかないし。」
「苗木君がとっても素直なのはわかりました。でも遅刻の埋め合わせはきちんとしてもらいますよ。」

彼女はそう言って僕の頬に唇を落とす。
そしてそれは次第に口元へと寄っていき…

……クチュ…ピチャ……クチュ……

朝の静かな教室全体に、卑猥な水音を響かせた。

…….チュッ… チュッ…

舞園さんの可憐な唇についばむようにキスをし

……ピチャ……クチュ…

その薄く、柔らかい唇を自分の舌でこじ開け、彼女の口内、舌、歯の裏や歯茎まで全てを丁寧に撫であげる。
同時に彼女も僕の舌を吸い上げ、時には逆に舌を差し出し、口の周りが2人の唾液でベトベトになるにも関わらず、重ねられた唇の端から溢れ出した雫が滴るのにも関わらず、僕たちは時間を忘れお互いの口内を貪り続けた。
一度も唇を離すことなくキスしていた僕は、さすがにそのままでは我慢できなくなり、舌を絡ませ合ったまま、いつものように服をはだけさせようと彼女のスカートからカッターシャツの裾を出した時だった。

「…ン…待って…なえ…ンッ…苗木君‼」
「……どうしたの、舞園さん?誰か廊下でも通った?」

スイッチの入ってしまった僕は、舞園さんに静止されてからも彼女を脱がす手は止めず、上から順番にボタンを外していく。
そんな僕の手に舞園さんは自分の繊細な手を乗せて、動きを止めてから、隣りの机に視線を向けた。
282偶像×幸運×探偵:2011/03/01(火) 00:36:34.20 ID:ARKtGFT/

「そこの机でしない?」
「へ?あぁ、ここ舞園さんの机だっけ?確かに汚れちゃうかもしれないし…」
「違いますよ。そうじゃなくて…そこの机、霧切さんの机なんです。」
「……。」
「わたし、知ってるんですよ?最近、苗木君と霧切さんが仲良しだってこと。」
「き、霧切さんとは…」
「ふふ。言い訳はしなくていいです。わたしと苗木君は今は恋人同士ではないわけですし、苗木君が霧切さんと仲良しだろうが文句を言う筋合いはありません。」

舞園さんはそう言って立ち上がると、僕の手を引っ張って隣りの机へと導いた。
そのまま仰向けに寝転がり、自ら胸元を露出させ、潤んだ瞳で無言のうちに僕を誘う。
今の僕にはアイドルのそんな姿に理性を保っていられるはずがなく、彼女の豊満な胸に欲望のままにむしゃぶりついた。

「アッ…ふふ…苗木君って意外と面食いですもんね…ンッ…確かに霧切さんなら…ッ…苗木君のお眼鏡にも叶いますか…ッ…ンア…」

そんな彼女の言葉と吐息を聞きながらも、僕は胸を愛撫する手を止めなかった。
片方では唇と歯を使って豊満な胸の中に咲く桜色の突起を甘噛みし、もう片方では人差し指と中指で先端を挟みながら全体を手で包みこむ。
そんな僕の愛撫に、舞園さんは時々、ビクッと身体を震わせ、その度に口からは甘い吐息が切なく漏れる。
まるでシーツを掴むように僕の後頭部の髪の毛を掴んで、快感に耐えながらも、彼女はその言葉を止めようとはしなかった。

「ンッ…ッ…な、苗木君は…ッ…ミステリアスな雰囲気が好き…ン…なの?それとも…ッ…セレスさんみたいな子?江ノ島さんだっているし、朝比奈さんみたいに元気な子も…アッ…‼」
「綺麗だよ、舞園さん。今言った誰よりも。」

僕は舞園さんの台詞を遮るように言葉を滑り込ませ、その口を封じようと唇を近づけたが、彼女の手によって遮られた。

「今言った〜の中に霧切さんは含まれる?」

いつになく真剣な舞園さんの眼差しに一瞬、僕の動きが止まった。
そして、その一瞬を見逃すほど、彼女の目は節穴でも無く…

「ふふ。やっぱり。わたし、苗木君のことなら何だってわかるんですよ?だって、エスパーですから。」

そんな彼女のいつも通りの台詞。
根拠も確証も無いただの決めゼリフ。
しかし、僕はそれを論破するだけの言弾を持ち合わせてはいなかった。

「…でも、今はわたしだけを見ていて下さいね?その分、頑張りますから。」

舞園さんはそう言うと、身体を起こして僕の腰の高さに顔を持ってきた。
カチャカチャとベルトを外す音が聞こえ、僕が下を向くと舞園さんと目が合った。
普段の清楚で純粋な彼女の瞳とは違い、僕のことを上目遣いに見つめるその瞳は妖艶そのものであり、アイドルと言うよりは遊女のそれを思わせる。
舞園さんは僕と目を合わせたまま、ジッパーを口に咥え、もどかしいくらいゆっくりと下におろした。

「うふ。ちゃんと反応してくれてて嬉しいです。頑張って気持ち良くさせますね。」
「う、うん……ッ…」

彼女がそう言い、僕から目線をそらせると同時に、下半身が暖かい粘膜に覆われた。
既に興奮状態であった僕のそれを舞園さんは一度奥まで咥え込み、自身の唾液をたっぷりとつける。
そうしてから先っぽから順々にキスを落としていく。
時には舌で舐め上げ、軽く口に含み、更には激しく吸い付く。
その間も彼女の手は止まることを知らず、規則的に、変速的に、僕を快感へと導いていった。

「ま、舞園さん‼…僕…もう…」
「うふふ。今日は随分早いですよ?」
「それは舞園さんがいつもより激しくするから…」
「でもちょうどいいかもしれませんね。誰かさんが遅刻してきたせいで時間があまり無いみたいだし。」

舞園さんのその言葉に僕は教室にある時計を見上げる。
その長針は僕が着いてからもうすぐ1時間になることを示していた。
283偶像×幸運×探偵:2011/03/01(火) 00:40:21.17 ID:ARKtGFT/
時間を確かめた僕を見て、舞園さんは軽くキスをした後、自らスカートの中に手を入れ、下着を下ろし、完全に脱いで僕の目線まで持ち上げた。

「舞園さん?」
「今日は苗木君に直接触られては無いんだけど…もうこんなにビショビショになっちゃってる…洗って返してね。」

そう言うと彼女はさっきまで彼女の秘部を覆っていたその小さな布を更に小さく丸め、僕のポケットへと入れた。
比較的分厚いブレザーのポケットに入れられたのにも関わらず、ソレが入った瞬間、彼女の温もり以上の暖かさがポケットから広がってくるようだ。
そんな僕を尻目に、舞園さんは机の上に腰を下ろし、軽く脚を開いた。
まだスカートで隠れて見えてはいないが、その中には何も隠すものが無くなった彼女自身があるはずであり、その光景に僕は余計な事を考えるのを辞めた。

「ごめん。もう我慢出来そうにないよ。ちょっと激しくなるかもしれないけど我慢して。」

僕はそう言うと、彼女の返事を待つこともなく、彼女の細く、白い脚を掴み、少し乱暴に僕の身体を滑り込ませた。
邪魔なスカートを捲り上げ、ずり落ちてこないようにした後、僕は彼女の秘部に目をやった。
薄いながらもきちんと整えられた毛の下に、彼女が言った通りすでに雫が滴り落ちるまでになった彼女自身が僕の挿入を待ち受けていた。

「苗木君…キスして。今だけはわたしを愛して。」

その言葉に従い、僕は彼女にキスをした。
そのまま舌を彼女の口内に侵入させると同時に、既に最大限に膨張した性器を彼女の秘部へと触れさせた。

…グチュ… クチャ…

ただそれだけのことで教室に水音が響くなか僕は一気に根元まで挿入するべく、腰を勢いよく全身させた。

「ンッ…フ…ッ…」

口を塞がれた状態の舞園さんは、満足に声を出せず、掠れた息がお互いの唇の隙間から漏れた。
僕は唇を離し、身体を起こすと、彼女の細い腰を両手で掴み、欲望のままに腰を動かした。

パンパンと身体同士がぶつかり合う音
グチャグチャとお互いの性器がかき混ざる音
甲高く、色っぽい舞園さんの嬌声

そのどれもが僕の興奮を高めていく。

「あぁっ‼スゴい…ッ…い、いつもより…アンッ…アッ……ンッお、おかしくなっちゃう‼もっと…もっと激しくぅ‼」
「クッ…舞園さん‼」
「な、苗木…くぅ…… ッ…も、もうダメ‼」

そう言うと舞園さんは一際甲高い嬌声を上げ、身体を小刻みに痙攣させた。
少しの間継続的に身体を震わせる彼女の腰を、僕はより一層強く掴み、より深く彼女の中を貫いた。

「〜〜っ‼」
「ごめん。やめないよ。僕を気持ち良くしてくれるんでしょ?」

ひと区切りついたと思ったのか、舞園さんが一瞬気を抜いた瞬間だったらしく、彼女は目を白黒とさせ、快感に悶えた。

「な、なえ…ンッア…アッ……ンッ…ッ…」

一度絶頂を迎えたためか、彼女は言葉にならない喘ぎを口にする。
激しく動いていても膣内の収縮がわかるほど彼女の中は締め付けられており、終始激しく腰を振っていた僕はそろそろ限界を迎えていた。

「舞園さん…そろそろ…」

僕のその言葉に彼女は上気した頬と潤んだ瞳で微かに首を縦に振った。
舞園さんのその様子に僕はより一層強く、深く、彼女への責めの手を激しくし、自身も快感の到達点へと導くためにーーー
284偶像×幸運×探偵:2011/03/01(火) 00:43:26.95 ID:ARKtGFT/

… ガチャ

その音で一瞬、我に返った。
先日、大神さんが勢い余って建て付けを少しのズラしてしまった教室の扉。
舞園さんの嬌声が響く中、僕にはその音が不思議と大きく感じた。
そして、何も考える間も無く振り向いたその先には

霧切さんが立っていた。

一瞬にしていろいろな情報が頭に入ってくる。
珍しく驚いたような霧切さんの顔。
少し見開いた彼女の目が僕の目とピッタリ合っていること。
霧切さんの位置からだと結合部がハッキリ見えていること。
舞園さんの愛液が霧切さんの机に水溜りを作っていること。
7時前と言う登校には少し早い時間。
そして、日直誌を持った霧切さんの手袋に包まれた手。

しかしその時、反対を向いていた僕は舞園さんの表情を見ていなかった。
誰かが入って来た音は確実に響いた。
それなのに彼女は今までより大きな声で、よりハッキリと、より甘い声で

「まことぉ…いつも通り中に出してっ‼」

永遠にも感じられる数秒間の後、やはりと言うべきか、先に動いたのは霧切さんだった。
既にさっきの驚いた表情は影を潜め、無表情を顔に貼り付けていた。
そして、その目は既に僕を見ていなかった。

「舞園さん。貴女今日は休むんじゃなかったの?だから私に日直を変わってと頼みに来たと思っていたけど。」
「うふふ。休みますよ?だって制服汚れちゃったし…こんな状態で授業には出れませんよね?」
「…そう。貴女が何を考えていたのかよくわかったわ。」

そう言うと霧切さんは教卓に日直誌を置き、こっちを見ることなく教室を出ようとした。
そんな彼女の背中に僕はやっと動き出した頭を必死に回転させて彼女に声をかけた。

「き、霧切さん…これは…」

「きちんと掃除はしておいて。それ、私の机だから。」

霧切さんは誰に言うでも無く、ほんの少し震えた声でそう言い残し、そのまま教室を出て行った。


To be continue…のはず
285名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 00:46:12.90 ID:ARKtGFT/
終了〜
疲れまくった
次は霧切の出番にしたいです

みんな楽しんでね

ちなみに舞園さんは俺の嫁
286名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 01:08:58.52 ID:XJ3kuezG

次の霧切さんのターンも期待してます
287名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 01:57:49.75 ID:+oeDdzI0
乙!
部屋の窓の位置からして霧切さんと舞園さんはいつでも夜這いがかけられるよね
288名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 01:57:57.39 ID:65+AmdjQ
>>285
GJ!
続き待ってるぜ
289名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 12:24:00.39 ID:js6JqEwX
これ舞園さん仕組んでたよね?
290名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:38:57.47 ID:KT5rPSWl
ここんとこ舞園さんSSが増えてて嬉しい反面
もうそろそろ斬新なカップリングが求められているのでは・・・?
と不安になりつつも、しつこく苗舞書いちゃいました
学級裁判でチート使って生き残ったけど絶望堕ちしちゃってる舞園さんと空気な苗木君、
せっかくなので投下させてください

初っ端からVFBネタバレを含むやや残酷表現があるのと
全般通じて舞園さんがマジビッチなので
ダメな方は申し訳ないですがスルーでお願いしますです・・・
291名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:41:10.50 ID:KT5rPSWl
「や、やだああああっ!! 助けてえええっ!!!」

拘束された朝日奈さんが巨大な水槽の上で泣き叫ぶ。
・・・・・・クロの処刑が始まった。


  ■ ウォーター・イリュージョン・ショー ■
  ■    The Water Illusion Show    ■


シルクハットをかぶったモノクマがステッキを振ると、
彼女の拘束が解かれ、そのまま水槽に叩き落とされる。
水中で慌てふためく朝日奈さん。その水槽には彼女以外に『何か』がいた。

軽快なドラムロールと共に幕が閉じ、しばらく後再び幕が上がったときには・・・
水槽の中に彼女の姿はなかった。

そこにはサメの大群と・・・食い散らかした跡。血液らしき赤い液体が漂っていた。

・・・こうして6回目の学級裁判、そして6人目のクロの処刑は終わった。



「うぷぷぷぷ・・・いよいよ二人になっちゃったねえ」

モノクマがボクらを見てニヤつく。
最初は嫌悪感もあったのに今となってはもう慣れてしまったのか、
しゃべるタヌキの置物程度にしか思わなくなった。

「・・・・・・帰るよ、もう終わったんだろ?」

「うぷぷぷ、こんやもおたのしみですか? ▼」

希望の学園での絶望的コロシアイ生活。
生き残ったのはボク、苗木誠と・・・


「・・・ほっとけよ。帰ろう、さやか。」

「・・・・・・うん。」


舞園さやか。

あとの13人は・・・みんな死んだ。
292名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:42:39.46 ID:KT5rPSWl
──最初に霧切さんが、彼女の正体を知った十神君に殺され、
  ギャンブルで逆上した葉隠君がセレスさんを絞殺してしまい・・・
  実は二重人格で殺人鬼だった腐川さんが石丸君と大和田君を惨殺。
  お風呂場で鉢合わせして秘密を知ってしまった山田君を不二咲さんが感電死させ、
  密談していた大神さんが江ノ島さんをつい殴殺。
  そしてさやかと密かに逢っていた桑田君が彼と付き合っていた朝日奈さんに浮気を目撃され、
  壮絶なケンカの末、殺された───


学級裁判ではいつもさやかがクロを言い当てた。
たびたび使っていた「エスパーですから」という発言はガチで、彼女には全てが見えていたらしい。
言い訳をする同級生を淡々とロンパし、『お前がクロだ』という答えをさやかはあっさり導き出していた。

そして今、目の前で朝日奈さんが処刑され・・・いよいよボクたち2人だけが残った、というわけだ。


学級裁判で勝ち残ることは考えても、黒幕の正体を暴くようなことをボクらはしなかった。

─────ボク達にとって、あのDVDが全ての分岐点だったんだ。

ボクは家族を奪われ、さやかはアイドルとしての居場所と仲間。
そう、夢そのものを奪われ・・・そこで絶望に身を投じた。
外に出ることを諦め、ここでの生活に順応しようと決めた。
幸いにもここでの生活に不自由はなく、ボクらは快楽という名の逃げ道を求め、
そこから行き着いたのが性行為に浸る、という結論。
互いに想っていた儚い恋は・・・こうして歪んだ形で成就してしまった。


寄宿舎に戻ったボクたちはそれぞれの部屋に一旦戻り、どちらかの部屋に向かう。
今日はボクがさやかの部屋に向かった。

ベッドの上には既にスイッチの入ったさやかが息を荒げながら、自らを慰めているところだった。
脚を広げて丸見えになったショーツは既にびしょ濡れになっていた。

思えば裁判場を出る頃から彼女は様子がおかしかった。
比較的仲の良かった朝日奈さんが目の前で死んだからだろうか。

だがそれは悲しみと言う感情ではなく・・・背徳的な興奮。

・・・今のさやかにはクセがある。
いつからか彼女は『他人の死から性的な興奮を得る』という悪癖がついていた。

だから最近の学級裁判のあとはいつもこうだった。
他人の未来、希望が永遠に閉ざされる瞬間を思い出しながら・・・自らを慰める。
彼らの死に顔、死に様が何よりもソソるなんて・・・正直、最低だと思う。
そんな行為にハマるさやかも、それに乗じて彼女と交わるボクも。
293名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:44:31.39 ID:KT5rPSWl
「まことくぅん・・・」

そんな最低で最高な彼女がとろんとした眼でボクを見つめていた。

頬を赤く染めるさやかにキスをして、ボクらはいつものように、互いを慰める行為に耽り始めた。
まずは下着越しに彼女の秘部を撫でて、彼女の興奮を促してやる。

「朝日奈さん、最期にさやかのこと睨んでたね。」

「だって・・・あんっ! 私から・・・桑田君誘って・・・はぅっ
 食べちゃったんだもん・・・は、あぁっ・・・ そりゃ怒るよ・・・あぁんっ」

いつも通りの会話をしながら、彼女を愛撫する。
指で秘部をなぞるたびに漏れるさやかの甘い嬌声。
仮にも彼女は超高校級のアイドル。これで興奮できなかったら己の生殖機能自体を疑うべきだ。
テレビの中で笑顔を振りまくその姿からは想像できない、彼女の別の顔。
トロけた表情、いやらしい喘ぎ、あられもない姿。
誰もが知っている『舞園さやか』の、誰も知らない痴態をボクが独り占めしている。
そういうトコではボクも超高校級の幸運・・・と言えるのかもしれない。

処刑で得た興奮から彼女の秘部は濡れそぼっていて、そのまま挿入できそうなほど潤っていた。
本来ならばそうしたいのだが、今日はすこし彼女をいじめてみたくなった。
下着をずらして彼女の膣内へと指を二本ほど侵入させてみる。

「ひああぁっ・・・! ゆ、ゆびぃ・・・んんっ!」

その中は既に愛蜜に満たされ、ボクのものを受け入れる準備を終えていた。
蜜をかき混ぜるように指を動かすと、さやかは脚をガクガク震わせながら感じていた。
愛液が太腿を伝い、脚を覆うソックスにシミを作っていく。

「うっわ・・・とろっとろじゃん・・・
 朝日奈さんが死んだの、そんなに嬉しかったの?」

「い、言わないでよぉ・・・ んはっ・・・だ、だって・・・」

さやかは目を潤ませ、艶かしい声で言い訳をする。

「だってぇ・・・ゾクゾク、しちゃったから・・・あぅんっ!」

不謹慎な言葉を口にした彼女を蔑もうと、ボクは指を折って膣内を軽く引っかいてやった。
不意の刺激にビクンと顔を上げた彼女の耳元で、ボクは呟く。

「・・・・・・サイッテー。」

「うぅぅうんっ・・・は、あああああぁっ・・・!!」

耳元に当たる吐息と、最愛のボクからの最大の褒め言葉。
そんなことだけで彼女はゾクゾクと震わせ、最初の絶頂を迎えていた。

もはやおもらしのような量の潮が吹き出してくる。
彼女の腿を濡らし、ベッドにも大きなシミを作ってしまう。
そんな愛しい彼女にボクは改めて口付けた。
294名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:46:14.36 ID:KT5rPSWl
「んは・・・ふ・・・んっ・・・ちゅ・・・んむぅ・・・」

イッたばかりだというのに、貪欲にボクを求めようとするさやか。
キスしながら彼女は左手で器用にボクのズボンのジッパーを下ろし、パンツの中に手を突っ込む。
直接ボクのものに彼女の細い指が触れる感覚に、思わず身体が硬直する。
舌を激しく絡ませながら、パンパンに膨れ上がったボク自身を
やんわりと彼女の手が撫で上げ、優しく刺激してくる。

キスしたまま悶えるボクの頬に彼女の右手が触れる。
その手にボクも手を重ね、ほんの少しの間感じる二人の絆。
だけどそれも儚いモノで今のボクらに必要なのは身体の繋がりだった。

長いキスを終えた彼女は身体を動かし、ボクの身体に乗っかってくる。
腰周りを冷たい感触が襲い、その直後。

「んふぅ・・・いれるね、まことくん・・・」

いきり立ったボクのペニスが温かい感触に包まれる。
我慢のできなくなったさやかの秘部がボクの肉棒を飲み込んでいた。

「あっ・・・おっき・・・んんっ! は、ああぁぁ・・・」

さっきよりも緩みきった表情のさやかがボクの目の前で感じていた。
眼を閉じてボクのモノの感触を楽しんでいる。

うねうねと蠢く膣内が絶え間なくボクを刺激し始める。
ボクもそろそろ我慢ができそなくなってきた頃、
熱い吐息と淫らな声を漏らしながら、さやかは腰を動かしだした。

「あっ・・・あ、ああぁっ・・・すごいよぉ・・・まことくっ・・・ んくっ・・・あふっ・・・!
 さやかのとろとろのお○んこ・・・かき回してるよぉ・・・」

抵抗もなく淫語を口にするさやか。
これでもアイドルだというのにつくづく堕ちたものだと呆れつつも、
ボクはいつもそんな彼女に夢中にさせられる。
ボクにしがみついたままグチュグチュと音を響かせるさやかの腰を掴み、
ボク自身も激しいピストン運動を始めた。

「はああぁっ・・・! 下からきてるッ・・・んんっ!」

首を上げて感じる彼女、その喉元に舌を這わせてみた。

「ひあぁっ!!? ひゃうぅ・・・だ、だめぇぇっ・・・!!」

身体を重ねるうちにボクが見出したさやかの性感帯の一つだった。
鎖骨の辺りからぺろりと舌でなぞるだけで、彼女は再びイってしまっていた。
全身が痙攣し、きゅうと締め付ける彼女の秘部の具合に、思わずボクの腰も反応する。
ボク自身も彼女の攻めでだいぶキてしまっていた。
295名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:48:05.61 ID:KT5rPSWl
「ふふ、イってるところ悪いけど・・・ボクも気持ちよくさせて・・・よっ!!」

言い終えると同時にボクは激しく彼女を突き上げ始めた。

「いっ・・・〜〜〜〜〜〜ッ!!? くあっ・・・ん゙ん゙んんん────っ!!」

カッと眼を見開き、言葉にならない嬌声とも叫びとも取れない声で喘ぎ乱れるさやか。
だらしなく舌を出して、首を横に振っている彼女を、ボクは容赦なく責め上げる。
近づく限界。そして・・・

「うああああっ・・・さやかっ・・・さやかぁっ・・・うああああぁっ!!!」

快楽に身を任せた末に、ボクは彼女の中に欲望の塊を吐き出す。
どぷっ・・・と注ぎ込まれる精液。
一際熱いそれに彼女の意識は再び覚醒し、そして・・・

「あついのっ・・・んんっ・・・!だ、だめ、きちゃ・・・
 あ、あああぁっ・・・ ふああああああぁぁぁ──────っ!!!」

三度の絶頂。
跡が残るほど強い力でボクにしがみつくさやか。
息を荒げ、ぽーっとした表情の彼女を・・・ボクも抱きしめた。

「はあっ・・・は、あぁっ・・・あぅぅ・・・激しいよぉ・・・まことくぅん・・・」

「な、なんだよ・・・さやかが自分から入れてきたくせに・・・」

「ふふっ・・・んちゅぅ・・・んむぅぅ・・・っ」

そのまま再び長いキス。少し落ち着いたらまた動いての繰り返し。


───こんなサイクルをボクたちは幾度も繰り返していた。

たまに趣向を変えてアブノーマルなプレイにトライしてみたり、
テレビで見たアイドルの衣装(モノクマから渡されたものらしい。何故・・・?)で行為に及んだこともある。

閉鎖された空間で舞園さやかというトップアイドルと送る堕落した日常。
ボクはそれだけでもう生きることに満足していた。

296名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:49:12.59 ID:KT5rPSWl
交換する相手もいなくなったんのは少し残念だが、
その分もっと開放的になれるんじゃないかと、ボクは変な期待を抱いていた。

そしてその期待はそのすぐあと、見事的中することになる。


─────何度交わったか覚えていない。
身体の火照りが冷め、落ち着いた身体を起こしたボクは、
さやかに一緒に大浴場へいこうと誘った。
お互いだらしのない格好のまま、部屋を出て誰もいない廊下を歩いていく。
さやかなんて脱いだぱんつを足に引っ掛けたままだ。

その道すがら、不意にモノクマが姿を現した。

「うぷぷぷぷ・・・さっきはおたのしみでしたね ▼」

「あら、モノクマさん。観てたの?」

驚く様子もなく声をかけるさやか。彼女ももう慣れていた。
今のボクらにとってモノクマの存在も監視カメラもなんてあってないようなものだ。

「うぷぷ、モチローン! ところでさ、こんな状況になってしまって
 無意味になった校則があると思わナイ?」

モノクマの言葉にボクは首をかしげる。

「残ったのもうオマエラだけだからさ・・・
 校内での不純男女異性交遊禁止を禁止する意味もなくなっちゃったかなぁ・・・
 なーんて思っちゃうわけよ!」

「それってつまり、部屋でこそこそ・・・しなくてもいい、ってこと?」

「そういうコト!
 だからもう校内でもこっちでも好きなトコでパンパンズコズコやっちゃっていいよ!うぷぷ!」

思いがけないモノクマの通告にボクらは目を丸くした。
また悪巧み?かとも思ったが、今のボクらがモノクマのたくらみを追求するはずもなく・・・


枷を外されたボクらは、いろいろな場所で貪欲に互いの身体を求め始めた。
そこに思い出が有ろうが無かろうが、今のボクらには関係ない。

神聖なる校舎は、ボクらの行為によって背徳的な興奮を生み出す絶好の環境だった。
監視カメラの視線を誰かの視線と見立てて、見られながらスルというプレイ。
エスカレートしたボクらはもはや場所を選ばなかった・・・
297名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:50:44.51 ID:KT5rPSWl
──────血に塗れた教室で黒板に手をつかせ、後ろから突き上げながら。

「ああぁっ・・・!! は、はげしっ・・・まこ・・・とっ・・・くぅんっ・・・!!」

──────購買部で怪しい道具を試しながら。

「ふ、震えるの・・・あっ、あ、き、きもち、いぃよぉ・・・あっ、んっ・・・あぁ・・・っ」

──────保健室で彼女の身体を隅々まで診察しながら。

「や、やだ・・・つめたッ・・・! そ、そんなとこ・・・広げないで・・・んんっ!」

──────体育館で広い空間に声を響かせながら。

「ああぁっ・・・!こえ、きこえちゃ・・・ひびいちゃうよぉ・・・や、やらああぁぁっ!」

──────食堂で彼女自身を美味しく頂きながら。

「うふふ、舞園さやか特製スイーツ、めしあがれっ! ・・・はうぅんっ・・・!」

──────大浴場でボクらしか使わないお湯を汚しながら。

「はあぁ・・・っ いっぱいでてるよぉ・・・んっ・・・まことくんの・・・あったかいの・・・っ」

──────プールで水着姿の彼女と浮遊感を楽しみながら。

「あはっ・・・浮いてるだけで・・・腰・・・勝手に動いちゃ・・・んんっ!」

──────娯楽室でイケナイ遊びを愉しみながら。

「こ、こらぁっ・・・ビリヤードかえっちか・・・どっちかにしようよぉ? ・・・んはぁっ!」

──────視聴覚室で家族のDVDを観ながら。

「まことくんのお父さんとお母さんとっ・・・かわいい妹ちゃんに見られちゃってるぅ・・・んああぁ!」

──────化学室で薬の匂いにクラクラしながら。

「コレ・・・らめらよぉ・・・はうぅ・・・! く、クセになっひゃうよぉ・・・あふぅ・・・っ」

──────武道場で狂い咲くサクラを観ながら。

「さ、咲いちゃうぅぅっ! わ、私咲いちゃうよぉぉぉっ! ふあああぁ・・・!!」

──────生物室で・・・死んでいった仲間たちの亡骸を前にして繋がりながら。

「だめぇ・・・! み、みんなに見られちゃうよぉ・・・はあぁっ・・・!
 
 い、イっちゃ─────んんっ、あ、あああああぁぁぁっ・・・!!」
298名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:53:00.52 ID:KT5rPSWl
黒幕はその行為を終始観ていた。そして・・・笑っていた。

「うぷぷぷ・・・いいねイイネいいねぇぇ!
 程よく絶望の染み込んだ国民的アイドル(笑)と冴えない少年の絶望的性生活生中継っ!
 コレ観てどれだけの『希望』が消えたかなぁ・・・
 苗木はともかくとして舞園ちゃんのファンは全員死んだよねコレ!絶望するよねコレ!
 トリプルミリオン叩いたCDを逆に叩き割って返品しちゃうね!イエス!!

 ま、アタシもそれを観ながら愉しんでるんだけどなっ!ふひひ!
 さーて・・・今日は何してイこうかなぁ♪ ・・・うぷぷぷ!」


───ボクらはその先もずっと、ただただ身体を求め合い、堕落していく。
    希望の種となるはずだったボクらが、世界に絶望を撒き散らしているとも知らずに───






そして苗木君は舞園さんに毎夜毎夜子種を撒き散らしているのだとさ、ってやかましいわ
ダメ園さんとダメ木君のダ落した(非)日常でした。相変わらず前フリが長くてスミマセン
終盤の校内無双はもうギャグです・・・こんなとこ無理して書くんじゃなかった
こんな駄文でも少しでもお楽しみいただければ幸いです
お目汚し失礼致しました
299名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 20:16:51.86 ID:GmshFM24
いや、これは良いSSを見た…すげえブラックGJ
300名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 20:19:11.00 ID:+wqhrhh7
絶望的な世界だとトップアイドルの本番エッチ放送なんか、
逆に男性諸氏には希望を与えてるんじゃないか?
301名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 22:16:58.27 ID:sc9e3YEj
ダンガンロンパ2の噂が出てきたな
302名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 22:31:09.35 ID:tYvU9Uj0
それは、エロパロ板で言うことではなかろ。

>>290-298
GJ。
でも「私咲いちゃうよぉぉ」は流石に吹いたw
303名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 22:40:49.72 ID://6lL06o
>>298
校内無双ワロタw
終始黒くてすごく良かった、GJ!
304名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 23:58:18.49 ID:9b6sTK9P
>>290-298
さやか姉ちゃんが・・・咲いてる・・・
305名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 00:38:09.64 ID:a2LptMg1
苗木霧切舞園を書こうとしたが、おかしいな
エロシーンまでたどり着けないよ
やはり苗木くんに押し倒させるのは無理か
306名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 01:16:10.27 ID:9ltbfkMP
男のロマンイベントを思い出すんだ
苗木はヤる時はヤる男だ…多分
307名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 01:37:31.24 ID:LZz2OTvh
GJ
すげえ興奮したわ
308名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 05:38:07.69 ID:YoeXgB5/
おまいらトップアイドルの生セックス映像が無料で流れてきたらヌく?
309名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 10:10:26.01 ID:SEH1I9Bg
>>308
舞園さんならヌく
310名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 10:18:06.53 ID:Q29QM1Oq
>>309
これじゃ絶望じゃなくて希望を振りまいてませんかねェ妹様(ニヤニヤニヤニヤ)
311名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 11:01:02.63 ID:SEH1I9Bg
書いてるんだが、エロシーンになかなか到達しないw
ここって前振り長くてもおk?
312名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 11:13:29.45 ID:Q29QM1Oq
おkよ、どんどんおkよ!
313名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:18:09.94 ID:uphPeDbt
>>311
脱いだぞ、さあ早く投下してくれ
314名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:21:14.46 ID:SEH1I9Bg
>>313
早まるな
霧切さんがなかなかエッチさせてくれないんだよ

315名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:27:17.26 ID:akUsKRM9
>>314
ああいうタイプの女の子は押しに弱いんだよ! 頑張るんだよ!
316名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:28:25.79 ID:SEH1I9Bg
>>315
俺は霧切さんから求めて欲しいんだよ

なのでもうちょっと
いやだいぶ待ってて下さい
317名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:35:17.67 ID:ub5veYeA
じっくりやってくれ
全裸に蝶ネクタイでいつまでも待ってるぜ
318名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 12:50:11.89 ID:kyvQOc72
おまえら…wwww
319名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 13:48:29.71 ID:gO9/gZdI
エロシーン到達難しいよな……
俺も全然苗木とセレスがそういう雰囲気になってくれないから、考えてた途中のシーン全部ぶった切って、
無理矢理エロシーンまで飛ばすことにしたよw
行間は想像に任せた!
320名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 16:16:56.68 ID:dtr+2FOE
>>319
娯楽のない世界で暇と体力を持て余した若い男女がやる事なんて決まっている

愛があれば理由なんていらないよ!
321名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 18:38:12.28 ID:YoeXgB5/
15人もいて、一組もギシアンにならないからな。
ある種妹様の神がかり的なプロデュースの腕が発揮されたと言えよう。

・・・中継見てた奴の中で何人かは舞園と苗木とか、霧切さんとのちょめちょめは期待してただろうな
322名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 18:58:46.61 ID:a2LptMg1
セレスに子供が出来たと言われて動揺する苗木くんが分からぬ
驚くならまだしも何故動揺する
暗転してる間に一線を越えていたりするのか
323名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 19:06:04.34 ID:akUsKRM9
>>322
苗木「想像妊娠こえぇぇぇぇぇぇ」 って感じだったんじゃねw
324名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 20:45:49.48 ID:RSm+LMR0
>>321
いきなり舞園っち殺人初めて目玉飛び出ただろうな
325名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 20:47:41.02 ID:E2/l+APZ
何気に姉妹丼はまだないのか。姉妹丼っていうか

絶望×希望×絶望

絶望サンド?ww
326名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 20:51:39.03 ID:TJZ9uXRT
>>322
 「セレスさんから容赦なく絞り取られた・・・ 」
 「セレスさんと仲良くなれたみたいだ・・・ 」
327名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 21:22:47.83 ID:LhFJ1oFL
成程、絞り取られて中出ししまくってたのか
そういえばその前の文章は『セレスとギャンブルで勝負』だったな、つまり孕むか孕まないかのギャンブル……


これは動揺するわw
328名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 21:31:10.23 ID:akUsKRM9
>孕むか孕まないかのギャンブル

これだけでSSが書けそうなネタだなw すごい発想だ… 待っているよ
329名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 00:27:20.02 ID:qdPvFAVV
>>300
自分の手が届く余地のない場所の映像とか俺なら絶望
330名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 01:57:02.57 ID:RE32ZZOW
>>327
それ俺も思った。先を越されたわw
別のネタを探しつつ待機…
331名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 10:25:07.61 ID:TuYmKPNV
>>328>>330
いや、俺それとは別のネタで書いてるところだからw
遠慮なくこのネタで書いてくれぃ
332名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 10:50:20.88 ID:SbRNprGH
150さんの十朝をずっと待っています。
333名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 14:38:57.27 ID:KxPZ3d5s
>>290ですが感想マジ感謝です! 保管庫管理人さんもありがとうございますー
一晩置いて読み直してみるとうわああ…ってなったのでさっきまでだいぶ修正してました
支部に加筆版落としてきましたのでよろしければ是非。
小説の検索で「ダンガンロンパ R-18 苗舞」で出てくるかと思います

いろいろな全裸待機が飛び交う中、ボクも>>164氏の黒ちーたんを全裸ニーソで待機してますんよ
作者さんマジがんばって!
334名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 14:48:08.63 ID:RE32ZZOW
>>331
ほんと?じゃあ書いてみる。ありがとう

いつの間にかセレスネタしか書けない体になってしまった。色々書ける人すげえ
335名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 17:12:33.88 ID:fsrXXIcN
>>333
支部ってどこの事なんでしょうか?
336名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 17:14:25.76 ID:w0PcJqsY
>>335
pixivだろ
337名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:28:11.27 ID:th4x1f8h
>>333
その検索で出てこない・・・
検索の仕方が悪いのかな?

どんな感じに仕上がったのか気になるし、よかったらもうちょっとヒントください!
338名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:54:00.48 ID:qdPvFAVV
小説モードに切り替えてないとか?
339名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:55:23.13 ID:s5qnvwDi
まず「小説」で検索してる?
「ダンガンロンパ」ってキーワードでやりゃ出るよ
340名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 23:42:21.24 ID:th4x1f8h
設定でR18のフィルタ解除してなかっただけだった
スマンす
341名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 00:02:34.88 ID:vqfeHOiH
お前さん、年齢アウトじゃないか?
親のPC使っている中高生だったら帰れよ
342名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:03:18.02 ID:md3W5PcX
残念ながら24歳社会人だ
pixiv自体使ったことなかったからよくわからんかったんだ
343名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 02:37:56.10 ID:GDf2mbMi
まじで>>150待ち遠しい
344名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 13:59:26.36 ID:qenKimhZ
ツクールでゲームでも作ろうかな
無人島に漂流した苗木と女性陣が、十神の救助隊が来る一週間後までサバイバルするゲーム
好感度上げてエッチシーンあり、キャラによって3Pあり、島の精霊に頼んで半年無人島生活の全員腹ボテハーレムエンドあり
そんなゲーム
ハァ
345名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 15:30:48.48 ID:XpN9CxVx
残姉さん無双じゃないか?ww
>無人島サバイバル

346名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 19:46:44.25 ID:v9HNwsfo
姉さん一人で全部なんとかなるなw
347名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 19:53:09.91 ID:XpN9CxVx
妹様に日常では残念なお姉ちゃん呼ばわりされているむくろが
無人島で妹様に向かって勝ち誇った笑みを見せる

いいなw
348名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 20:51:05.74 ID:xIWM6wxU
残姉の二つ名、それは
「女版ベア・グリルス」

むくろ「火打石持ってくのは軟弱だよね」
349名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 22:25:03.81 ID:MUrVjhd9
今トゥームレイダー見てるんだけど、なんで女の傭兵とかハンターってシャツの下にブラつけないの?
男だらけの社会で、自分が女である証だから?>胸

残姉もつけてなかったら個人的に爆発する
んでVFB最後の写真の照れ顔は、体育の授業で女もののブルマを履かなきゃいけないからとかうおお
350名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 23:35:58.37 ID:b243ocW7
蒸れるから、とか?
つけてないと乳首が擦れて痛そうだけど

残姉は単独イラストでスカート穿いてるし女を捨ててない感じがするなー
スポブラつけてそう
351名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 23:46:11.85 ID:xIWM6wxU
膝枕してくれそうなコって誰がいるかな?

口ではとやかく言っても霧切さんはしてくれそうだ。
セレスは死んでもやりそうにないな
352名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 00:12:54.69 ID:Pl1VXur2
我の膝を所望か…?
353名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 00:18:54.39 ID:xQc/Z3HB
山田の件が有るから朝日奈さんは確実。
354名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 05:55:06.12 ID:CwhQPnGB
>>352
うん、心底落ち着けると思う
355名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 14:19:10.67 ID:oam/aM4k
桜ちゃんが純真無垢すぎて本当につらい
本当に好きな子にはエロい妄想とかしたくないってこの事だったのか
356名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 14:52:18.27 ID:+nfPKCEt
汚せないけど個人的に反応が見たいという意味でセクハラしてみたいと思う …異端でいいです
357名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 16:35:43.07 ID:pSKSJW9I
>>355
単純にお前がさくらちゃんの容姿に性的魅力を感じてないだけじゃないの?
358名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 19:39:19.33 ID:gPma5C/A
言ってはならないことを
359名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 20:07:43.12 ID:+nfPKCEt
性的に見ちゃう→エロい妄想をする→本編及びVFBを見る→罪悪感→
→しかしかわいい→性的に見ちゃう→以下略
どうしたもんかね!
360名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 20:51:48.41 ID:aSGdvvDr
サクラちゃん自身、ストイック過ぎて、性欲がなさそうだから困る。
361名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 21:03:25.31 ID:33D6PN1I
さくらちゃんの好感度上げたか?
さくらちゃんだって女の子なんだよ!
362名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 21:22:56.32 ID:4pCDrTQ+
お前ら冷静になれ
大神さくらだぞ
363名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 21:29:09.57 ID:zUmKPY8Y
声がくじらだぞ
364344:2011/03/05(土) 21:43:36.65 ID:SVT0kWxm
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/211607.zip(RTP非同梱、軽い)
ttp://www1.axfc.net/uploader/C/so/133720.zip(RTP同梱、重い)
パス:ronpa

と、いうわけでVXで試作版ツクってみました。
365名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:06:01.29 ID:+nfPKCEt
>>362>>363
甘いよ、だからこそだよ
ラジオのバレンタインネタの乙女モードなさくらちゃんとか
くじらさんの低音とのギャップで余計乙女度が通常より五割増だよ

あと筋肉で敬遠するなら中学生さくらちゃんで妄想すれば良いんだよ
長身で細くて巨乳で美人だよ 今とは逆に攻撃的な性格してたらいいと思わないか
366名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:13:34.94 ID:8dSv13UO
おまいらがファンブックのラストページの書き下ろしさくらたんを見た反応が知りたいぜ。

あの変化は伝説の超サイヤ人の変身に匹敵するな。
367名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 22:58:57.82 ID:4pCDrTQ+
マジでか
VFB買うわ
368名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 14:25:50.52 ID:76BcWKSK
大和田×不二咲ものを書こうと思うが筆が進まん…
369名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 22:36:54.52 ID:a/r0Kxll
カッとなった大和田がちーたんをレイプか…
370名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 23:59:37.37 ID:z1ZsIXU6
殴った後に死ぬまで犯したのか
殴り殺した後に死姦したのか
それが問題だ
371名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 00:07:56.69 ID:v+KGhIAc
>>370
んなもん決まってんだろ

後にイタシしたんだよ
372名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 09:43:27.60 ID:UWowGXrL
そしてそれを見た十神が……
373名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 10:43:43.89 ID:WOuDI4w3
レイプされて殺されて死姦されるとかちーたん可哀想(´・ω・`)
誰か書けよ
374名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 11:03:14.12 ID:O2K8Yfzx
>>364
マップ画面で、選べる場所の近くにキャラを置いてどこにだれがいるか分かり易くしてはダメなのかな?
キャラが多いし、総当りってのもなかなかきつい気がするんだ……。

なにはともあれ、期待して待ってます。
375名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 12:33:00.42 ID:5M/X7bRs
死姦とかマジ興奮するな
376名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 17:15:50.90 ID:amC8yysV
ダンコンロンパ
377名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 18:55:55.84 ID:B7+8kF8X
インランロンパ
378名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 21:12:07.29 ID:gj/NfGud
>>369
BLか…
379名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 21:25:05.37 ID:9Dol2M/a
ちーたんの性別はちーたんだよ?
男×男がBLだろ? 違うよ
380名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 22:22:40.80 ID:2w/iuBhc
>>373

不二咲千尋を殺した俺はコイツをを犯すことにした
殺し合い学園生活が始まって数日、正直我慢の限界だった
コイツのする小動物的な仕草から、俺はコイツをめちゃくちゃにしてやりたいと思うようになっていた。殺した今でもそれは変わらない

本能の赴くままに服を引きちぎり、下着(もちろん女性用)だけの状態にする。
うわぁ、女の子みたーい。ちーたんの乳首ペロリンッ!ひんやりしてておいしいよー^^青くなったお顔も血ごとぺろぺろしてあげるねっ!!ちーたんの血液うまいっ!!!!

さぁちーたんと僕の初合体!1、2、3ズボッ!きもちいぃぃぃぃいあああ!
ちーたんのけつまんこ気持ち良いよ!紋土イッチャウゥウウウッ!!ドビッシー!!!

はぁはぁ…良かったよちーたん…
名残惜しいけど時間が無いからもう止めるね!


…あれ?



おかしいな…



「抜けねぇ…」


死語硬直で抜けなくなって犯人即バレで紋土君も死んじゃいましたぁ!チャンチャン


おわり
381名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 22:37:22.80 ID:WOuDI4w3
>>379
それって作中のちーたんの葛藤とか魅力を完全スルーしてね?
382名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 21:00:26.67 ID:JMcKg4Uf
先生、十神フラグが立つ前の腐川さんとエッチしたいです
383名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 22:31:52.71 ID:qoGoqfW4
十神フラグが立つ前は風呂入ってないぞ?
それでもいいの?
384名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 22:42:18.16 ID:znPmy1S1
女性陣はレイプされかけたら、どんな反応するんだろう。
385名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 22:52:44.04 ID:tKJumOjP
とりあえずさくらちゃんが抵抗した時点で
レイプ魔の腕が運が良くても確実に一本は折れると思う
386名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 23:01:34.39 ID:JMcKg4Uf
>>383
一向に構わん!
……って、そこの苗木君が言ってました(ぇ

>>384
妹様「ああっこんな馬の骨にいいようにされるなんてビクンビクンッ」
387名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 00:00:28.58 ID:UVgSJDIP
ちーたんと残姉で組ませてみたいけど俺以外に誰が得するんだこれ
388名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 00:35:48.55 ID:Za8doE9H
俺とかかな
389名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 00:38:57.75 ID:BAR6rMgX
>>384
なんかレイプするのが苗木くんなら舞園さんは初期好感度でもほのぼのレイプになりそう
というか苗木くんがレイプされそう
390名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 09:02:48.85 ID:yLh/PHTY
>>389
霧切さんにクールに注意された後に
じゃあ優しくしなさい
ってなって欲しいです
391名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 16:46:22.88 ID:r+gc4RVA
ダンガンコンパってワードが不意に出てきたけどどんな感じだろうか
392名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 17:31:21.54 ID:cHCVLv6X
>>391

超高校級の合同コンパ・・・
参加しなさそうな石丸は大和田が説得、十神はジェノが脅迫、さくらちゃんはどういう物か知らずに参加しそう

桑田や山田が盛り上げたり、霧切さんが王様ゲームのイカサマを見抜いたり、セレスさんがイカサマゲームを仕掛けたり、葉隠が酒に酔ってたり、残姉ちゃんが「こんなに大勢でいると敵に気づかれる・・・」とかしてそうだな

てか8vs8のコンパってなんだ
393名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 18:12:56.77 ID:8qjisehY
ダンガンコンパだろう
394名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 20:21:17.14 ID:G4dIGVBN
>>392
よし
とりあえず執筆に入りなさい
395名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 21:33:52.74 ID:eoLI/OL5
>>389
舞園さんは苗木くんが相手だったら押し倒されても普通に受け入れそう。
まぁ、苗木くん逆レイプは十分あり得る。というかそっちの方がありそう。
396名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:15:54.76 ID:3AU4hINk
>>395
必死で腰を振る苗木くんを母親のように慈愛の笑顔で見る舞園さん…

正直、たまりません
397名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:25:30.75 ID:lO+O6lhm
ガンガン腰を振る舞園さんを怯えた表情で見ながらも快感に溺れる苗木くんというのも…

398名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:39:13.74 ID:BAR6rMgX
某チャンピオン漫画の影響か、舞園さんがバックで苗木くんを責めて頬と頬をスリスリさせるイメージが
399名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:40:02.17 ID:bupbSRCg
ここらへんで朝日奈-葉隠の組み合わせも見てみたいな
400名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:56:05.18 ID:aS8sxauI
空白の2年の間で処女貫通済ましちゃってる舞園さんが、
苗木とのセックスで血が流れないことに吃驚して、青ざめながら「違うんです、あのっ」って必死に言い訳するとか
最高にエロくね?
401名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:57:47.95 ID:G4dIGVBN
>>400
お前はよくわかってる
全力で支援してやるから頑張って書くんだ
402名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 23:36:05.29 ID:bupbSRCg
空白の2年どころか入学前に枕やってるだろ
403名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 23:42:27.68 ID:G4dIGVBN
>>402
やめろ
俺の舞園さんを穢すんじゃない
404名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 00:07:30.84 ID:NwzBfcHk
枕なんかしなくても実力で上がってきたから超高校級のアイドルなんだって私信じてる

バラされたくない秘密なんてどうせパイパンとかそんなんだろ
405名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 00:15:37.43 ID:j1OiDLj6
いや、中学時代に苗木に実はラブレター書いてたけど結局渡せずじまいで
家にため込んでたらにお母さんにバレちゃってあわわわ!って感じだろ

というか何でお前らはこう…純粋な発想出来ないんだwエロパロだからか?ww
406名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 00:58:52.55 ID:QkqI3oK3
舞園さんは父子家庭だぞ
407名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 01:03:41.92 ID:9vWiwnK0
舞園さんの秘密は苗木をストーキングしていたことだろうと思っている私は純粋ですね
え?純粋じゃない?
408名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 11:12:42.79 ID:I9LbKx32
江ノ島盾子さん、こんにちは!
ゼツボウの泉、いつも楽しく拝見させてもらっています。

さて、僕はちょっと考えたのですが、
コロシアイ学園生活が始まる3ヶ月ほど前に女性陣を妊娠させ、学園生活が始まって数週間経つと、
そんな覚えもないのにいきなりお腹が膨らんできたら、かなり吃驚すると思うんですよ。

方法はですね、まず江ノ島さんが苗木くんから精子を搾り取って、
催眠ガスで眠らせた女性陣に、スポイト的なツールでこう、奥に流し込むわけです。
7日くらい続ければ、きっとみんな妊娠してくれると思います。

身体の異常に気付いても、学園内じゃ調べようがない。
調べるには誰かを殺して外に出るしかない!

仮に説得されて殺人を思い留まったとしても、
妊娠は現実のことなんですから、当然いつかは出産します。
そして赤ん坊が成長するにつれて、苗木君の面影があることに気付くわけですよ。
苗木君は当然黒幕の仕業であると思うわけですが、赤ん坊の父親であることに変わりません。
彼は責任感が強いので、父親として精一杯努力しようと思うでしょう。
ですが、父親が苗木君の赤ん坊は、まだたくさん生まれているわけです。
もしも無事学園から出られたとしても、苗木君は父親として、色々な雑事に追われることになるわけです。
責任を放棄はしないでしょう。だって苗木君ですし。
そんな未来を想像するだけで、超高校級の希望といえど彼の心は常に重圧に押し潰され、不安に苛まれることでしょう。


どっちに転んでも美味しいこの計画、これってゼツボウになりませんか?
409名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 14:45:54.56 ID:2aBVrFDh
学園内じゃ調べられないから殺して外に出る  この流れなら
学園内で出産はそうとう難しくないか? 医者いないんだぞ
410名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 19:28:13.20 ID:aNdfkJUI
三人産んで五体満足な朝日奈さん舐めんな
411名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 22:58:36.58 ID:9Ra/2Lyc
朝比奈が三人全員と肉体関係持ってるのにビッチに感じないのは何故なんだ?
不思議すぎて朝比奈が気になってきた
412名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 10:37:11.32 ID:PxbukaLs
>>408
奥に流し込むなら、採取の際に目減りすることを考慮して、射精3発を1回分と仮定
それを7日続けるのだから3×7で21
女子の数は自分を除いて(残姉も勝手に含めて)7人

つまり妹様は最低でも49回苗木とセックスし、苗木を147回射精させなければならない!
413名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 18:13:34.54 ID:9MqZb1LX
>>412
そして以外に苗木が巨根でヤってる内にいつの間にかメロメロにされてる妹様
414名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 18:43:53.36 ID:cK6hthel
そして全員に精液注入完了した辺りでコロシアイ学園生活を中止……あれ
415名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 19:56:41.42 ID:sR9tSJrg
>>414
もう苗木ハーレム形成エンドで良くね?
ってことだな


全力で賛成
416名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 20:04:31.83 ID:b72arCTb
ハーレムなら男は一人だよな
しょうがないからちーたんに精液注入する係は俺に任せろ
417名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 20:59:15.56 ID:9MqZb1LX
>>414
その後全員孕んだとして、子供産む時ヤバそうなの考えてみた。

朝比奈:言わずもがな。BADで3人産んで余裕だったし
大神:余裕。つかこの人が産後の肥立ちが悪い程度で死ぬ絵が想像出来ないw
残姉:余裕っぽい。むしろ他の子の産婆の真似事とかやれそう
妹様:朝比奈が余裕なら大丈夫だとは思う
腐川:ジェノで産むなら大丈夫だろうけど、素のまま産むと一番ヤバそう
舞園:結構危険な気がする
霧切:素の腐川の次に危ない気がする
418名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:01:31.60 ID:brEGYqTB
十神さんに鍵を渡してしまった霧切さんの為にあえて自分の部屋の鍵を与えて匿う苗木くん。

女の子だからとベッドで寝るよう勧めたが、部屋の主が寝るべきと頑として譲らない霧切さん。
結局床に毛布敷いて一緒に寝ることに。

こういうSSを書いた人がいると思ったのに。
419名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:03:39.78 ID:sR9tSJrg
>>418
前人未到のSSだな
頑張って書けよ
420名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:03:56.37 ID:9MqZb1LX
普通にセレスの存在を忘れてたw

セレスの危険度は一番高いと思う。多分腐川の次に身体は弱いと思うし。
421名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:05:57.84 ID:brEGYqTB
アイドルや探偵やってる女子が体弱いわけないと思うんだがなぁ
422名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:13:41.47 ID:cK6hthel
あまり女性の母体としての強さを舐めないほうがいい

それよりも苗木は自分の稼ぎを心配したほうがいいw
423名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:15:13.08 ID:sR9tSJrg
セレスたんが妊娠とか胸熱
424名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 21:21:44.95 ID:9MqZb1LX
>>421
そりゃ比べてる相手が超一流アスリートと元傭兵とオーガだしw
妹様だって身体の強さは最後のオシオキで証明済みだし。
425名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 01:46:28.51 ID:oJXEOaEj
セレスは下ろしそう
426名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 02:21:10.94 ID:aPhE2oR6
>>425
絶望世界でまともな堕胎出来る人いるとは思えないんだがw

そして超高校級の幸運で苗木の記憶が消えず、消える前は妹様と付き合っていたと言う俺じゃ書けない電波(俺はナエムク派)に>>413が混信して、
苗木が妹様に性的なオシオキをすると言う電波になった件w
427名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 07:13:40.00 ID:NlUpeyTR
絶望的には、堕胎の後で「あれ、実は苗木との子供だったよ」と告げるとか
既に江ノ島と懇意になっていて、二度と関係の望めぬ……
あ、いや、このルートだと江ノ島は苗木デレしてるから教えないのか?


エロパロ的には、再び妊娠しようと寝取り逆レイプ(ry
428名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 09:11:27.46 ID:TcJw/rdR
つまりよく考えれば妹様が1番可愛いってことだな
429名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 11:36:12.11 ID:O0ijq/MF
苗木の部屋でエロ本を見つけてしまった時の正しい反応一覧

舞園:「男の子ですもんね…」と寛大な心で容認、あとでこっそり内容確認
霧切:「エロスもほどほどに」と半ば呆れつつも容認、からかうように堂々と内容確認
セレス:「必要ありませんわ」と焼却処分、その後ねちねち責められる
朝日奈:「苗木の馬鹿!変態!」と顔真っ赤で罵倒、しばらく口を聞いてもらえない
戦刃:「へ、へえ…こういうの読むんだ」と動揺しつつも、必死に演技を続ける

江ノ島:こっそり内容を差し替えておいて絶望を誘う
モノクマ:『苗木君の部屋でエロ本が発見されました』
大神:気を使い、見なかったことにする
腐川:十神一筋、特にリアクションなし
430名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 12:06:21.18 ID:tYGA2NVG
>>429
>モノクマ:『苗木君の部屋でエロ本が発見されました』
鬼かwwwww

>腐川:十神一筋、特にリアクションなし
いやー、ちょっと違くね? 他の女性陣のリアクション見る限り、部屋で二人きりな状況なんだよな?
だったら、まず「い、いかがわしいわ!」って大騒ぎして罵って、「こ、こんなものに興奮するなんて信じられない!」っておもむろにエロ本ぱらぱら捲って、
自分に似た女優を発見して「あ、アンタまさか私を!? だ、駄目よ、私には十神様がいるの!」とかなんか壮絶な勘違いして、
でもむっちゃ嬉しそうに腰をぐねぐね動かす(指をつんつんして照れてるあの立ち絵)、腐川さんは個人的にこういうイメージ


ジェノは知らんw
431名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 12:16:58.94 ID:R1+f4++I
江ノ島(戦刃)(やっぱり苗木もこういうの読むのか…、あれ?この読者投稿苗木と苗木の妹に似て……!?)
432名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 16:16:08.24 ID:YeRqUUAB
>>429
さくらちゃんマジ天使

そして江ノ島の対応がうちの姉貴と同じで絶望した
433名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 20:56:17.71 ID:LOtF4Cwp
前スレで腐川(ジェノ)×十神を書いてた者です。
続きみたいなものが書けたので3レスほどお借りして投下します。
434名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:00:32.11 ID:LOtF4Cwp
埃と黴と古いインクの匂いが混じり合った独特の香りが漂う薄ら暗い図書室。
そこで二人の男女が荒々しい呼吸を繰り返しながら激しく交わっている。
シンプルなデザインのセーラー服を着た女は一つの机に手を付き、長い丈のスカートをめくり上げることで白い尻と己の恥部を露にしていた。
対して、ジャケットを脱いだワイシャツ姿の男はズボンのファスナーから取り出した剛直な肉刺で女を後ろからずんずんと責め立てるように貫いている。

「あ、は、やぁあっ! もっとぉ……もっとしてぇ!」

雄々しく反り立った男の肉棒が娼婦のそれのように熱く湿った女の女陰をがつがつと責め立てると、女の細い喉からはきゃんきゃんと甲高い仔犬の叫び声のような嬌声が淫靡な響きを持って静かな図書室の中を木霊する。
男が腰を柔らかい尻に打ち付ける度に女の肉壷からねっとりとした愛液が溢れ出ては太股を伝ってしたたり落ち、赤いカーペットに染みを作っていく。

「くっ……ははっ! 雌犬の貴様にはお似合いの格好だ!」

「んっ、んっ! そんっ、なことぉ……言わないで、下さひっ!」

男がサディスティックな笑みを口元に浮かべながら罵倒すると、女は羞恥に顔を赤く染めながらも、興奮と快感によってマゾヒスティックなだらし無い笑顔を浮かべていた。
そんな彼女の後頭部から伸びる二房の三編みを男の手綱のようにむんずと掴み、自らの方へと引き寄せる。
がくんと強制的に上を向かされた彼女の白い頬は自身の唇から零れた唾がてらてらといやらしく濡らしていた。

「こんなにされて感じるとは……とんだ淫婦だ、な!」

「あぁっ、ぉ、はぁぁっ!」

気合いの声と共に女の膣内へと、より一層深くまで叩き込まれた肉棒の感触に女は目の淵から涙を流しながら獣のような声を漏らす。
男の言葉通り、女性としての尊厳を踏みにじられているというのに女の体は乱暴にされればされるほど快感に震え、生娘のように男の肉刺をぐいぐいと締め付けて止まない。
その反応に男は蔑むような笑みを口元に浮かべながら腰を振る速度を上げて、ラストスパートと言わんばかりの加速を見せる。

「ハッ、ハハハ! そろそろ、俺の子種を飲ませてやろう! せいぜい俺のような卓越した人間に抱かれることをありがたがって絶頂しろ!」

「は、はひぃ! いきましゅ、びゃくやしゃまの、しぇいえきでいきましゅうう!」

そして、充血した男の分身から白濁した液体が女の女陰へと大量に
4352/3:2011/03/13(日) 21:06:23.41 ID:LOtF4Cwp
.....

...

.

「なんなんだ……コレはッ!?」

図書室の隅で十神白夜は心底、不愉快そうな表情でびっしりと文字が書き込まれた原稿用紙から視線を引きはがすようにしながらギリギリと奥歯が削れそうな勢いで歯噛みする。
十神が手にし、つい先程まで一心不乱に読み耽ってしまったものは何の変哲もない数枚の原稿用紙の束。
これは彼が朝食に誘われたものの、脳天気で無能な(少なくとも彼よりは)連中と仲良しごっこをするつもりには到底なれず、図書室で蔵書を漁りながら適当に時間を潰そうとしていた所、テーブルの隅にポツンと取り残されていたものだ。
そして、その内容は

「……官能小説、だと……?」

二人の男女が濃密な性交を交わしている情景を描写している小説だった。

普段の彼ならば、下劣極まりないと一蹴し、手に持った原稿用紙を一瞬の内にびりびりに破り捨て、無数の紙片にしていただろう。
しかし、十神は未だに紙面から目を離す事もできなかった。

「…………」

まるで原稿用紙に引力が働いているかのように彼の目線は升目に刻まれたインク達へと吸い寄せられる。
描写、台詞、文体など全ての要素が彼の脳裏で文字から彼が持つ想像力に寄って、質量と熱量すら感じられそうなほどにリアルで生々しい映像へと変換された。

「……くそッ!」

その想像で男性が自分に、女性が腐川冬子になっていることに不快感と微かな動揺を抱き、思わず噛み締めた奥歯の隙間から悪態が飛び出る。
人物の描写や女が喘ぎ声の中に織り交ぜるように口にする男の名前など、この男女のモデルは十神と腐川であることは明らかであった。
作者もそれを読者に隠そうともしていない、いや、むしろ十神と腐川の二人がモデルであることを感じ取って貰おうという意図すらありありと伝わってくる。
そんな作者の意図を理解してはいるものの、抵抗できずに読み進めてしまうこと。それから、下劣極まりない官能小説で胸の中に微かな興奮を覚えていることに十神は苛立ちと怒りを禁じ得ない。

「…………」

自らの脳裏に蘇る腐川の肉の滑らかな感触、馨しい匂い、ほんのりと伝わった温度を以前とは違い、この小説のように蹂躙する想像。
それは十神が遺伝子レベルでの王者であり、絶対的な勝者であり、そして何よりも生粋のサディストであることを鑑みれば、このいかにもサディスティックな香りのする小説に劣情を覚えることは無理もないことではあろう。
それ故にプライドの高い彼は作者の想像通りに興奮を覚えてしまった己と、何よりもこんなものを書いた作者自身に沸々と沸く怒りを抑え切れない。
そこでふとした疑問が十神の脳裏に生じた。
この小説を書いた人間が誰かということだ。
紙の状態から見るに、それほど昔に書かれたものではない。せいぜい二、三日ほど前に書かれたものだろう。
外部から持ち込まれたものではない。鼠一匹通す隙間もないこの密閉された学園に何者かが侵入してくるとは考えられない。
だとするならば、この小説を書いた作者は学園内部に居る者ということになる。
436名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:09:31.61 ID:LOtF4Cwp
彼の常人とは比べ物にならないほどに聡明な頭脳が高速で回転し、犯人の推理を始める。
『超高校級の幸運』や『超高校級の占い師』など、希望ヶ峰学園に在籍する生徒の顔が浮かぶが、彼らがこれほどのものを作ることができるとは些か考えにくい。
そもそも、こんなものを作る動機すら彼らにありはしないだろう。よって容疑者からは外される。
次に『希望ヶ峰学園の学園長』であるモノクマ。あの性悪なふざけたぬいぐるみならば、以前の十神と腐川の情事を監視カメラを用いて覗き見、それをネタに十神か腐川のどちらかに何かしらのアクションを、
例えば『殺人』を起こさせる為のきっかけとして、この小説を書き起こし、十神と腐川の目に留まり易い図書室へ、まるで罠のように設置したのではないか?

「……いや」

頭を横に振るようにして十神は浮かんだ考えを否定する。
彼にはモノクマごときに十神の視線を奪い取って離さないような小説を書ける筆力があるとは思えない。また仮にモノクマが小説を書いたとしたならば、あの性悪な学園長のことだ。
以前、十神がジェノサイダーに無理矢理犯されたように、できる限り彼の高いプライドを存分に踏みにじり、神経を逆撫でするような作品を書く筈であろう。
つまりモノクマも容疑者からは外される。

「…………」

だとするならば、このいかがわしい官能小説を書いた犯人は誰なのか?
十神の視線を奪い取るほどの筆力を持ち、その小説を書く動機のある人間。それに思い当たる人間を十神は唯一人しか知らなかった。

「…………」

彼は図書室の扉へつかつかと足音高く歩み寄ると、ドアノブを握り、勢い良く扉を手前に引く。
437名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:12:18.59 ID:LOtF4Cwp
「んぎゃっ!?」

素っ頓狂な声をあげながら、蹴つまずくように一人の少女が室内へと転がり混んできた。

「びゃびゃびゃ、っびゃ白夜さま……」

その少女、『超高校級の文学少女』こと腐川冬子はずり下がった縁なしの丸眼鏡を元の位置に直しながら恐る恐るといった様子で傍らに立つ十神を見上げ、彼の手に握られた原稿用紙に目をやった途端に、さっと顔色を青に変える。

「そ、それはその、ちち、違うんですよ!? それは、その、何て言うか」

「……ふん」

そんな腐川に対して、十神は不遜な態度を崩さず、床に這いつくばった状態の彼女へと手に持った原稿用紙の束を割と勢い良く投げ付けた。
ばらばらと己の身に振り掛かる自らが書き上げた紙の数々に彼女は怯んだように身を竦ませる。

「ひっ!」

うっすらと涙を浮かべる目。頭を庇うように掲げられた細い腕。身を竦ませた際に捲れたスカートから覗く白い太股。みっともない程に震える全身。
それらが十神の気管をじりじりと焦がすような劣情と嗜虐心に火を付けた。
彼は唐突に手を伸ばし、腐川の胸倉を掴んだかと思うと、グイと引き寄せ、半ば強制的に立ち上がらせる。

「何故、こんなものを書いた?」

「あ、あの……ご、ごめ……」

「黙れ。お前の臭い口から発せられる謝罪の言葉を俺は求めていない」

顔色が既に青を通り越し死人のような蒼白になった腐川が発する言葉を十神は険しい顔で遮り、更に責め立てるように彼女を問い詰めていく。

「肉欲に縛られた愚民らしいじゃないか。妄想の中とは言え、勝手に俺を相手に性交だと? 恐れ多いとは思わなかったのか。この恥知らずめ」

「あ、あうぅ……」

彼に罵倒される度に先程までは蒼白だった腐川の顔色が見る見る内に紅潮していく。
それはまるで、今現在足元に散らばる彼女自身が書き上げた官能小説の中で、なじられながらも快感を感じ続けている少女の姿そのものだった。
胸倉を捕まれているというのに、もじもじと怪しい身動きを始めた腐川に十神は冷徹な視線を向けながら口角を笑うように吊り上げる。

「とことん変態だな。胸倉を捕まれて罵倒されていると言うのに、まさか感じているとは」

「そ、そんなことは……!」

「なんだ? 違うとでも言うつもりか?」

「…………」

否定できずに思わず視線を床に這わせた彼女に対し、十神は最高にサディスティックな笑みを浮かべながら、ようやく、彼女の本心を突いた。

「お前はこの小説のように俺に犯されたいのだろう?」

「…………」


十神の問い掛けに、胸倉を捕まれたままの腐川は真っ赤な顔で戸惑うように視線をさ迷わせた後に、犬が主人の顔色を窺うように恐る恐る彼の目を覗き見つつ、ゆっくりと首を縦に振る。
彼の目には激しい嗜虐と劣情の炎が、彼女の目には妖しい被虐と期待の炎が揺らめくように燈っていた。
438名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:16:07.72 ID:LOtF4Cwp
おしまい。

3レスのつもりが4レスだった上にいちゃらぶを書くつもりがどうしてこうなった……

次こそ!
次こそ十神×腐川のいちゃらぶin崩壊後の世界を書いてみたい所存です!
439名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 00:40:19.62 ID:6TU5jlLu
>>433
GJ
いちゃらぶも楽しみにしてるぜ!
440名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 05:15:26.62 ID:LYIgUNhA
>>438乙!
441名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 02:00:32.50 ID:p3dW+mp8
霧切さんも舞園さんもセレスさんも朝日奈さんも残姉も妹様も腐川さん(というか分かるのはジェノだけど)も
みんな太股すべすべしてそうでいいなぁ(大神さんは嫌いじゃないけど性欲の対象にはならん、ごめん)
あの太股に挟まれたい
そしてそのままスライドしてスカートの中に顔突っ込んでパンツ越しにおまんこペロペロしたい
442名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 09:56:02.62 ID:eNknIO2S
超高校級の変態>>441
443名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 10:25:09.99 ID:Rhvk6RaY
よし、さくらちゃんは俺が頂いて良いということだな!
全力でもふる
444名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 12:33:43.60 ID:h+3004SW
さくらちゃんはホント、エロの対象として見れないな
女子の中では下手したら一番好きかも知れないんだけど
そう考えることすらおこがましく思えてくる
445名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 13:07:15.91 ID:bgoDCxKU
何せ女神だからな
446名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 15:51:05.70 ID:+hlEYjwF
単純にいくら良い娘でも筋肉ダルマにはちんこ勃起しないって言えばいいのに
どうせさくらちゃんのルックスが中学生時代のものだったら普通に妄想してただろうにさ
447名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 16:01:55.43 ID:rMYzWsDG
中学時代のルックスでも今と同じ喋り方だったんだろうか
声も多分可愛かったんだろうけど、ヤる時にあの口調だと萎え…いや、萌え?
448名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 16:10:48.54 ID:Rhvk6RaY
え ごめん今の筋肉系でも押し倒したいとは思う 物理的に可能かは知らんがここだと異端なの?
449名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 16:33:11.31 ID:+hlEYjwF
いえ普通です
450名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 19:06:25.42 ID:V6UMHJyx
どーせのぶ代は今頃、
「この地震は人類に対するお仕置きなんだよぉ〜うぷぷぷ」
とか言ってるんでしょ?
451名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 20:59:56.30 ID:H7q7lorA
いや、「グラグラッ  ・・・・・フウーびーっくりしたなあ・・・ それにしても!! この愛くるしくも憎らしいモノクマを驚かすなんて!!!許さないよお〜〜 では!ひっさしぶりの〜〜〜 地球さんに〜〜 オシオキタ〜イム!!」 的な感じでは? 
452名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 21:15:40.92 ID:p3dW+mp8
流石に、ちょっと不謹慎ですぞ

そんなことよりヤンデレの舞園さんに愛されすぎて夜も眠れない(性的な意味で)苗木君でも妄想しようぜ
453名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 21:15:55.91 ID:3jUzjsfZ
地球にオシオキって・・・まさか「地球はかいばくだ〜ん」!?
454名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 21:54:50.76 ID:KVplhdLQ
>>452
毎晩決まった時間に苗木君の部屋にやって来る舞園さん…

最高だな
455名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 22:06:54.34 ID:3jUzjsfZ
石丸がゴチャゴチャ言ってきたり、腐川が十神相手に真似したりしそうだな(もちろん追い出される)。
456名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 23:49:49.30 ID:2P9Er+Gk
イタズラで冷蔵庫の食材を全部精のつくものにするモノクマ
457名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 00:15:26.12 ID:lBNC1ZLm
霧切さんが苗木の部屋を訪れて現場検証して、どんなプレイをしたか推理するんですね
そして
「苗木くん。貴方こんなプレイで満足しているの? そっそれなら、わた私と…… ここまで言えばわかるわね?」
458名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 00:30:07.98 ID:X66mTu6X
化学室Bの棚にはあ○ひげ薬局の薬剤が
459名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 02:55:36.80 ID:GriFCEW8

苗木君、私というものがありながら、こういうアダルトな本やDVDを集めるのは…
いえ、責めているわけじゃないのよ。あなたも男の子なんだし…

…でも、言ってくれればここに、書いてあるようなことだってしてあげるのに。
た、例えばホラ、このよく出てくる『パイずり』っていう…よくわからないけれど、
あなたが教えてくれるなら、私は一生懸命やるわ。だから、あまりこういう本やDVDは…

え?『私には難しい』って…私は詳しくないからわからないけれど、やってみなきゃ分からないでしょう?
それともあなた、ホントは私より本やDVDの方が…?
…生意気よ、苗木君のくせに…絶対私の方がいいって、思い知らせてあげる。

ホラ、早くやり方を教えなさい。
…『私には出来ない』って…私も中々信用がないのね。これでもかなりやる気はあるんだけど。
『身体的な問題』?よくわからないわ。とにかく、まずはやり方を教えてもらえる?

…というか、さっきから顔色が悪いけれど、何かあったの?
460名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 10:30:23.51 ID:IMLbeXJI
苗木くんが部屋に戻ったら窓を通って入ってきた霧切さんと舞園さんがコレクションを鑑賞中とか
461名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 10:49:37.37 ID:GghK4R0x
照れ隠しから逆に苗木君が怒られるわけですね
462名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 21:08:58.70 ID:ZuYoJGXN
コロシアイ学園生活開始の日、苗木を教室に運ぶむくろ
しかし手が滑ってしまい、苗木の頭がモロに床へ激突してしまう


目覚めた苗木
しかし頭を打った衝撃で脳にダメージを受けた影響か、
彼の性欲は異常に膨れ上がってしまっていた!


っていう苗木が女性陣を手篭めにしていくハーレムもの
463名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 13:47:26.53 ID:XfkbTRzH
たーのしーいなーかまーが

ぽぽぽぽーん
464名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 18:31:47.42 ID:zg+sVukb
き、霧切さん何を・・・
465名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 06:55:18.73 ID:ujrpsTwD
記憶を失う前にコロシアイ学園生活の陰謀に苗木だけが気がつき、体を張って二人を止めに行く。性的な意味で

「計画がバレて全世界に私様のハメ撮りが公開されるなんて…なんて絶望的なの!」
466名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 11:55:46.76 ID:hA6Oc3Vs
上であったダンガンコンパというネタがおもしろそうだと思う反面
参加者全員がクラスメイトで合コンするか? という疑問が頭から離れない
467名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 12:05:25.40 ID:EQyG04o1
舞園さんのアイドル仲間の4人が、いつも舞園さんが話してる苗木君を紹介しなさいよー、という話から、
何故か桑田や葉隠も来てコンパ開催に……とか
江ノ島がコンパの光景をモニターしてて、それを見ながら参加してない女性陣が「苗木の反応かわいいー」とかキャッキャウフフするのも面白いかもしれない
エロパロっぽくはないけどw


別に文化祭の出し物がコンパで、その予行練習の話とかでもいいけど
468名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 13:28:58.62 ID:VNVDNjy9
舞園さんの枕ネタ誰か書いてほしい
その相手が十神父とかで、そのネタで十神にも襲われちゃう的な
469名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 15:59:25.23 ID:Wmt5WZ6l
>>468
やめろ
俺の舞園さんは枕なんかしてねぇんだよ
470名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 19:59:26.02 ID:ClnZ92zW
恋する漢女(おとめ)と男の娘

って電波を受信したんだが……苗木君、ここまで言えばわk(ry
471名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 20:10:06.31 ID:fDYziPuP
さくらちゃんはエシディシともタイマン張れるから
セックスの必要がない
472名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 20:47:25.95 ID:cyxk13ET
>>467
それいいな。
ぜひ書いてほしい
473名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 23:08:46.94 ID:xQiRvqRJ
同意。
ただVFBの最後のページにその4人があったが、
一人やけに眼が細いのは仕様か?
474名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 00:40:24.24 ID:BLTFac6l
あれだ
アイドルグループに1人だけ微妙な顔の子が混ざってるとか、よくあるだろう?
475名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 07:32:29.69 ID:Mmz8HJd9
舞園さんに頼まれて雑用係としてやって来た苗木に、4人はえっちな悪戯を仕掛けるけど、
既に百戦錬磨な苗木に逆に反撃されて……
476名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 17:17:01.58 ID:iVZ9r1Bt
あの鼻詰り声で犯すのか

「んあぁ!ん何するんだょん!」
「へぇ、気ん持ちいいんだァハァ。」
477名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 19:00:39.51 ID:UeN8Rm/v
やっぱり苗木じゃなくて桑田あたりの方がよくね?
478名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 19:08:21.26 ID:755mFO2g
いや、苗木君でいいよ
479名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 19:46:40.32 ID:iVZ9r1Bt
んはぁ、どうして僕だだめかなぁァハァ。
480名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 20:38:19.56 ID:UeN8Rm/v
鼻詰まり苗木じゃなくて桑田で職人さんお願いします
481名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 21:02:18.06 ID:HxnpoAK4
>>475
苗木は草食系っぽいけどなぜか女子にすごい好かれそうだしな。


482名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 21:33:27.96 ID:SP7000J+
483名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 21:54:01.45 ID:n2PetuFr
>>482
本当にスゴイな、なんだそのID:SP7000J+ってのは

>>481
可愛い男の子が好きならどっぷり嵌りそうだよな、舞園さんもそういう嗜好だったんだろうか
484名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 04:11:25.09 ID:CUm7SjN7
>>482
お前のIDのほうがすげーよ
485名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 12:04:24.72 ID:bKlWDuQM
>>482
すごすぎわろた  IDの話な
486名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 20:46:23.98 ID:kdwh5veS
舞園さんや朝日奈さんは正常位で抱きつきたいのに
セレスさんや霧切さんはバックから引っ叩きたい

この違いは何なんだろう
487名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 21:07:13.16 ID:vt6d5KVv
おっぱ……おっと誰か来たようだ
488名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 00:23:10.69 ID:hI4Dpgjk
>>487
「このビチクソがぁ〜!!」
「あなたには呆れたわ……」
489名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 09:11:12.93 ID:UOaXK4LI
486に聞きたいのだがオーガはどうすんだ?あとアポのSS書ける職人さんいますか?一番女子に手出してそうじゃん。なんでないのか・・・・
490名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 09:38:48.73 ID:22ECtfO8
桑田くんがアプローチかけたとしても朝日奈さん以外は相手にもしなさそうだからな…
霧切さんは相手にしそうにもない、舞園さんは作中で完璧なスルーしてた
セレスの好みでもないだろうし、朝日奈さんとは会話してたっけ?
さくらちゃんは彼氏持ち、絶望姉妹は普段どんなキャラか分からんしな

別に桑田くんのエロが見たいわけでもないしなー
491名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 13:06:24.10 ID:4+49Bsik
言っちゃなんだが、桑田は空白の2年間だろうとミナゴロシ学園生活だろうと、通常恋愛はまったく思い浮かばない。
作中に桑田→舞園はあったけど、舞園は完全に苗木ラブ状態だし。
なんかよく分からんことでブチ切れてレイプ展開ってのなら、まぁ分からなくもないけど。

葉隠はまだ、もう一つの結末エンドで「十神と苗木っちばかりずるいべー!」と朝日奈に泣きついてヤらせてもらう、って展開ならまだ。
山田は三次元に興味無いし(まぁ作中描写的に(トラッシュルームの会話とか)ありそうな感はあるが、セレスとの関係は恋愛じゃないだろうし)
大和田・石丸・不二咲は桑田以上に女性陣と絡まないし。

結局、女性陣と関係持ってる男子は腐川絡みの十神と、
VFB的にも本編的にも絡んでた霧切&舞園、男子唯一、更に世界でも数少ない(らしい)Cランク認定したセレス、
「これだから苗木のこと好きなんだ」発言、恋人のフリ、もう一つの結末エンドで子供までこさえた朝日奈、
「アタシがクロになってもアンタは殺さないよ」、写真で苗木のほう見てるのは苗木に片思いだから、が成田との対談でデフォと化したむくろ、
主人公とラスボス、希望と絶望という相反する要素から絡まないほうがおかしい江ノ島と、
全方位フラグを持つ苗木ってことになる。


後は作中描写はないから、別に女性陣に嫌われてるってわけじゃないだろうけど、完全に捏造になるね。
まぁ二次創作だから好きにやればいいと思うけど。
でも舞園さんの苗木への想いを完全無視して桑田ラブに改変したりするのはオススメしない
492名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 14:37:45.53 ID:D+bkJMSB
セレスと山田はありだと思うなあ!俺は!
二次創作なんて捏造の塊のようなものだけど
パロである以上ある程度はキャラを守って欲しいから難しいよな

>>490
何か違和感があると思ったら桑田に君付けしてる書き込み初めて見た
493名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 15:16:11.69 ID:123sfeFS
セレスと山田はあっても良いと思うよ。
ただ行為に至るまでに何があったかというのがどこかで少しでも見えないと
納得しないって人はいるだろうけどね

494名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 20:21:38.15 ID:dD7BR3gg
>>493
俺は普通にその二人のカップリング好きなんだけどな…
いかんせん山田があんなだから…
495名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 20:27:27.89 ID:22ECtfO8
ふと山田は勃起してもチンコが肉に埋もれていたりしないのかと思った
少なくともあの腹だと息子の顔を見ることは不可能だよな
496名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 20:47:10.05 ID:QCmxHa3f
山田は陵辱要員
497名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 20:56:07.29 ID:GPxncpxj
山田と桑田と葉隠が組んでレイプして回る……
絵面が簡単に浮かぶから困る
498名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 01:48:11.97 ID:5k0pGx0w
舞園→苗木って公式設定なの?
499名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 01:49:07.23 ID:faPYRWUe
>>498
えーとゲームはプレイした?
500名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 01:51:36.77 ID:5k0pGx0w
>>498
ゲーム中では明言してなかったと思う
501名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 01:52:26.64 ID:5k0pGx0w
自分にレスしてしまった
>>498>>499
502名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 02:30:03.41 ID:W9fl8zj8
中の人は苗木くんを好きだと思って演技した
みたいなことは言ってたよね
503名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 04:25:30.09 ID:e4i5d5nP
>>500
少なくとも中学の時に話し掛けようと思ってちょくちょく苗木の事を見てて
自分に目を合わせてくれなかったのを今でも覚えているぐらいだから、
恋愛感情があったって説明の方が納得できる

黒い舞園さんもそれはそれで良いと思うけど
504名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 06:29:39.71 ID:5k0pGx0w
微妙な所だな

別に舞園関係にこだわりがあるわけじゃない
ただカップリングの自由度はあんまり狭めて欲しくないと思う
石丸×腐川とか考えてるのに
505名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 06:45:00.15 ID:5YySzHsA
「気になる人がいる」って言ってたし、公式じゃないか
苗木だ、と明言してはいないけど、そう言ってるようなもんだったし
506名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 09:02:10.30 ID:5hIIehRt
一応言っておくと、カップリングが自由っていうの公式設定をガン無視するってのは別物だべ。


例えば舞園や霧切、セレスたちが理由もなくキャーレオンサマーって桑田ラブ状態のハーレムSSを妄想して書くのは勿論自由だけど、
そういうのはエロパロ板じゃなくてチラシの裏でやってくれって感じだ。
507名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 12:14:21.33 ID:cDDK14yI
>>506
俺も無から有を作るような話は苦手だな
恋愛話なら原作に絡みがあるだけじゃなくて恋愛を匂わせる描写が欲しいところ

もちろん他の人の好みは否定しない。ヌルッと見守るよ
508名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 14:18:28.90 ID:1wN/geAl
エロじゃなくて仲良しとか気になってるとか、
そういう程度なら無から有を作るのもいいかもしれんが
確かにエロ書くなら原作踏まえてあるほうが好きだな自分も

原作設定踏まえて上手く話を練れば全然絡みのないキャラとのエロでも
NTRとして需要はある
509名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 15:19:12.37 ID:zGYXPfq4
>>506
自分の趣味趣向は他人に押し付けるものじゃないぜ
510名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 15:20:25.55 ID:0O1pjoTz
>>509
需要と供給って知ってる?
511名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 15:26:04.18 ID:faPYRWUe
舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある
舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある
舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある舞園さんには需要がある


よし!俺は負けない!
512名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 16:59:48.16 ID:5YySzHsA
>>506の言うこともわかるんだけど
需要がなきゃ書いちゃいけないってこともないだろ
そんな曖昧な境界線引いたら、誰もSSや妄想を書けなくなる

俺も原作以外のCPはあまり好きじゃないけど
読み手である俺らがスルーなりNGなりすれば解決

まあ投下する人も、事前にCP説明やらコテハンやら入れてくれるといいんだけどな
513名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 18:28:23.45 ID:pQLQ3lUU
保管庫がさっぱり更新されてないけど、もしかして管理人さん被災者なのかな……
514名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 18:44:47.02 ID:ZtG2cAqO
作品も投下されなくなったなあ
みんな東北の民だったのか・・・?
515名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 14:56:15.13 ID:XV5NgTz6
>>510
他人が喜ぶだけの物書きたければ商業で書けばいいだろ
ここは自分が好きな物書く場所だから需要と供給は関係ない
だから「これは書くな」「この組み合わせ以外はいらない」なんて発言は場違い
「こんなカップリングが欲しい」「こんなの書いて欲しい」とかが望ましい

要するに
読み手が書き手を規制するってのどうかと思う
って言いたかった。

というワケで不二咲と舞園さん誰か書いてくださいお願いします。
516名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 16:43:18.36 ID:XUFxnhdz
お前はまずsageろ
一度だけならまだしも、連続でage続けるような奴は荒らし認定されても仕方ないぞ
そして荒らしの言うことは誰も聞かん
517名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 16:57:42.54 ID:+P7pdQU2
まあまあ
sageないからって言うこと聞かないってことはないし
ageたからって荒らしってこともないでしょ
別に変なこと言ってるわけじゃないんだし
sageた方が良いのは確かだけどね

でも不二咲×舞園はわからん…
518名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 17:12:32.15 ID:emBeEyu7
今なら言える
舞園さんは俺の嫁
519名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 17:29:11.32 ID:JdDFdXIY
専ブラだとsage忘れに気づかずに連投することも稀によくあるじゃないか
とりあえず落ち着くんだべ
520名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 18:16:33.63 ID:OVFY5kHt
エロパロ板って読み手の態度がやたらでけえなw
ただ抜いてるだけのたかが読み手なのにw
521名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 19:16:44.34 ID:FzB/HDPi
>>520
読み手の態度がでかいというよりこれただのCP論争なんだよね結局は 
根拠無しの原作にないCPや主人公以外の男との絡みが許せるか許せないか
投下して良いか否かでもめてるわけで

自分も前に需要とか偉そうに言ってしまったが実際読み手の自己責任が前提じゃないかなとは思う
「●●×○○投下するから苦手な人はしばらく避難して」という書き手の気遣いは欲しいけど

そんなことより誰か萌えネタでもエロネタでも2,3行程度でいいから燃料投下を
522名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 20:37:36.29 ID:HeDGOr0V
みんなで今度の日曜に2、3レス程度の作品を投下でもしてみるか?w
523名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 21:16:29.06 ID:S98dNmCo
>>515
不二咲×舞園っていうと、>>166の不二咲×霧切の続きにでもなるのか?
524名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 22:36:03.82 ID:2WK70ByA
山田×アルターエゴ……
究極のフェティシズムとも言えるし、パソコンの前でオナるという
ごく一般的な行為とも言える。
525名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 00:40:16.98 ID:HdDZBuYC
>>523
単に虐められる不二咲が見たいだけだァー!

執拗にsage進行進めてくる奴なんなのかさっぱりだよ・・・
sageないといけない理由が分かんないんだよな
ずっと昔なら大量の広告が張られるとかの理由でage禁止っての分かるけど今はねぇ・・・
むしろスレを大事にすべきならあげるべきなんだ
526名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 01:20:17.05 ID:M+m7LBw9
専ブラで巡回してるからagesageとか意識したことないわ
自分がsageになってるのも今気がついたし
527名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 03:10:57.89 ID:6px8WQE4
山セレで妄想プロットを作ってみる。
携帯からなので改行注意。

セレスの扱いに不満を感じつつも惹かれているかもしれない悩みを、山田がアルターエゴに相談する。
アルターエゴは話を聞いて、石丸に大和田の気持ちを伝えた要領で山田や他の生徒から聞いたデータをもとにセレスを再現し、山田への気持ちを伝えようとする。

そこへ話を聞いていたセレスが現れ、ボロクソにけなし、山田は諦めと悲しみに暮れる。

しかし、アルターエゴが再現したセレスは山田への感謝と生まれて始めて芽生えた恋愛感情に戸惑っていることを伝えだす。

眠くなったのでここまでで。
エロ無しスマソ。
528名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:00:23.41 ID:fUMFxXM/
苗木はキリギリスと舞園
529名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:16:02.51 ID:9XtFZHyS
sage強制してくる輩も大概だけど
注意されてもageを止めないってのも相当意地だなw
とかいう俺は、よくわからないから取り合えず周りに合わせてsageる小心者

いじめられるちーたんは、確かにそそるな…
530名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:42:34.68 ID:JjvTJ9Mn
「結局sageなんてどっちでもいいべ……」

「こうやって私たちが争うことは、それこそ黒幕の思う壺だと思わない?」
531名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:45:38.74 ID:JjvTJ9Mn
「さすが霧切っちだべ! 惚れたべ! 俺と結婚してほしい!」

「嫌だわ…/// 葉隠くんったら…///」

(省略されました。 ネタの方向転換が無理やりすぎるため続きはありません)
532名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 11:19:01.11 ID:fUMFxXM/
葉隠は女神さくら様とでもくっついてろやモジャめ
533名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 11:51:48.33 ID:S3kWAQ55
>>532
俺の女神様をそんなハタキ野郎にやるわけねえだろ
ところで葉隠と朝日奈さんってちょっと合いそうに思わないか
いやスケープゴート的代替案じゃなくて自分の趣味です

さくらちゃんは地上最強さんと現在進行形でもどかしい関係であってほしい個人的に
エロネタも考えたけど上記のかけらもない殴り愛になったので却下した
534名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 15:29:25.35 ID:ETZ0rTRN
葉隠はなんとなくエロ方面では強キャラなイメージがある
535名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 17:38:49.75 ID:w8NwWmxA
攻略スレの「ハイスペックキチガイの大迷惑オナニー」があまりにも鮮烈なフレーズだったせいで、
江ノ島自慰ネタSS書き始めた


難しすぎる
536名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 18:03:43.82 ID:cp4qifKE
チャプター1が終了した直後で
朝日奈たんが石丸と倉庫でごにょごにょ
とかいうのを妄想したんだけどコレってあり?

てかボキャブラリーのスキルと文章力が皆無の自分じゃ
ssより漫画描いた方がいくらかマシだと思う
537名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 18:22:07.68 ID:wMiXeEXd
>>536
なし。


って言ったら書くの止めるのかよ。
お前はただひたすら情熱のままに筆を進めればいいんだ
538名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 20:36:17.62 ID:FD5tPYNQ
>>536
その書き方、漫画描きを敵に回したな
さぁはやく続きを描くんだ
539名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 20:50:02.46 ID:tT2UZlfE
>>525
ちーたんをいじめそうな女子と言ったら、セレスと江ノ島とジェノくらいのような。
セレスは保管庫にもうあるけど。
ジェノだったら、殺すつもりがエロに目覚め、「逆らったらハサミで
タマをちょん切る」とでも脅して逆レイプ、なんてのも出来るかも。
540名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 20:54:21.44 ID:wsbFa1NS
希望ヶ峰に転校してくる前の学校で女子に犯されるとかもありかもね
学校で女装出来るのか疑問だけど
でもネットでは女として知られていたからどうにかしてたんだろうな

女子としては男子とばっはり話してるぶりっ子みたいなもんだから
イジメられる→バレる→脅される
の流れが簡単に出来そう
541名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 22:26:43.10 ID:i4Plj3Bu
舞園さんの写真集とDVDを肴にナニしてるところを霧切さんに目撃される苗木君
542名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 23:02:58.42 ID:S2GqwAj9
その写真集とDVDを部屋に置いたのは舞園さんだな
彼女はこういう策略がよく似合うw
543名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 00:56:17.17 ID:Mwc+CKcp
苗木と舞園と霧切さん

やべぇ妄想がヒロガリングw
544名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 04:45:20.83 ID:GHJokUN3
お尻で感じちゃうアイドルはまだですか?
545鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 15:00:29.94 ID:dilq5TQu
>>544続き書いていいのであれば、どうにか今日中に書いてきます
546名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 15:44:18.66 ID:fGFb9ULE
>>545
全裸で待たせていただく
547名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 16:00:02.58 ID:Kgcb/xDQ
>>545
待ってた!
やっと服着られるのか
548名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 18:02:55.30 ID:mxPEFRYC
>>545
頑張ってくれ
こっちも舞園×不二咲を必死で書いてる

……でもちーたんが白いのか黒いのかわからなくなるわ
舞園さんのモノローグの中で
空白の二年間と矛盾するような内容になるわ
悪戦苦闘中なんだ
一応書き上げるけど期待はマジでしないでくれ
549名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 21:02:08.80 ID:GHJokUN3
>>545
ウホッ!言ってみるもんだぜ
でも個人的には急がなくてもいーですよ
筆者が納得いくものをお披露目してもらったほうが
良いに決まっているぅ!!

独り言ですが舞園さんにINされるのは無機物よりナマモノがいいなぁ
苗木君の苗木とか、桑田の絶望バットとか
550鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:00:24.38 ID:dilq5TQu
待っていてくれた人がいたことが、ビックリするほど嬉しいです
ありがとうございます、どうか服着てください

ただ今回もまた「続く」で終わります…
この次の投下で、たぶんようやっと舞園さんは終わると思います
長々と付き合わせてしまって、申し訳ありません
今から投下します
551鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:02:04.34 ID:dilq5TQu
続き



「そろそろ綺麗になりましたか?」
 どれくらいの時間が経ったのか、下着姿のセレスがしびれを切らしたように顔を出す。
 舞園は文字通り、『出来あがって』いた。

「はぁ…はぁう…」
 パシャパシャと音を立てて水流がアナルを舐めあげ、そのたびに背筋を得も言われぬ感覚が走り抜ける。
 たった今、直接内側を泡立てたボディソープで洗われたところだった。

 朝日奈がシャワーのノズルを伸ばし、舞園の肛門に当てがっている。
 もう力は入らず、時々肛門が物欲しげに開いてはヒクつく。
 水流がもたらす、苦しみにも似たむず痒い刺激に、彼女は息を荒げていた。
「良い具合ですね、舞園さん」

 セレスが舞園の頬を掴み、顔を自分に向けさせる。
 力が入らず、睨み返すことさえできない。蕩けきった目で、舞園はセレスを見上げた。

「痛みや苦しみが消えて、別の感覚が肛門から伝わってくるでしょう?
 お尻の穴だって、ちゃんと開発してあげれば、立派な性感帯になるのです」



 朝日奈に舞園を運ばせ、ベッドの上に横たえさせる。
 舞園の身体は、とっくに弱りきっていた。
 数分、いや数十分、肛門への刺激を耐え続け、我慢も限界に達している。

 そして、結局一度も、まともに股間を弄ってもらえていない。
 女としての欲が、絶頂へのフラストレーションが、徐々に肛門から感じる刺激を、性感と認識し始める。


 さっきとは逆に、舞園はベッドの上にうつ伏せにされていた。
 顔は枕に押し付けたまま、膝を曲げて尻を突き出すような格好を強要されている。

 今度は、何をされるのだろう。
 抵抗など頭になく、訪れるだろう未知の刺激を、顔を枕にうずめて待つ。
 中々触れられず、セレスが朝日奈に何か命じているのも、自分を焦らすためではないかと思ってしまう。


「緊張していますか?」
 セレスが身を乗り出し、ベッドの上の舞園に、自分の体を添える。
「あ…」
 密着する、肌と肌。
 セレスの肌から香る、香水に混じった、雌の匂い。
 とても、いやらしく感じてしまう。
「大丈夫、力を抜いていれば、痛くはありませんから」

 唐突に、冷たいローションが肛門に垂らされる。
「ふぁっ!?」
 急な感覚に戸惑い、思わず尻を締めてしまう。
「ほら、力を抜いて…」
552鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:03:35.97 ID:dilq5TQu
>>551続き



 朝日奈に続いて、舞園もまたセレスに屈服しつつあった。
 朝日奈のように心を折られたのではなく、純粋に女としての快感を期待させられて。

 ほんの数時間前まで、舞園はアイドルである自分に、少なからず矜持を持っていたのに、
 今ではその肩書は、『アイドルなのに』と、自分を辱めるための材料でしかなくなっていた。

 力を抜いて、なんて言われても、そんな簡単に脱力なんてできるわけじゃない。
 まだ感じたことのない、知識でしか巡り合ったことのない、アナルでの快楽に期待してしまう。

「うふふ…お尻の穴、弄って欲しそうにヒクつかせちゃって…もう我慢できないのでしょう?」
 枕にうずめた顔の耳元で、セレスが囁いた。
 表情を見られたくなくて、もっと力強く枕に顔を押しつける。

「言っておきますが、弄るのは、基本的に朝日奈さんですわ…」
「わん…」

 なんでもいい。
 とにかく早く弄って欲しい。
 気を抜けばそんな、アイドルにあるまじき言葉を口走ってしまいそうで、枕に顔を押し付ける。
 それでも体は、彼女の意思とは無関係に、腰をつきあげて誘惑するように振るのだった。

「うぅ…」
 朝日奈の指が尻を掴み、その溝をなぞる感覚に、うめき声を上げる。
 彼女はいささか力が強く、触り方もどこか乱暴に感じる。
 けれど今の舞園には、それは十分すぎる刺激。

 アナルの周りにローションをすりこむように、指の腹が円を描く。
「ふっ…う、んっ…」
 枕に顔を押し付けているから、何とか声を我慢できた。
 あまりにじれったくて、拘束さえなければきっと、今頃自分で自分を慰めているだろう。
「そう、もっと丁寧に…まずは周りのお肉を、ほぐしてあげてください」
「…わん」
 こすったり、引っ張ったり、振動を与えたり。朝日奈の指が、単調ながらも変化を与えて刺激する。
「…ん……ふっ…ぅ…っ!!」

「あ…」
「どうしました?…ああ、人間の言葉で答えてよろしいですよ」
「お尻の穴…膨らんできた」
 言われて、ビクッと舞園が震える。
 顔から火が出る思いだ。

「あらあら…ふふ、顔が真っ赤ですわよ、舞園さん」
 恥ずかしくて、思いっきり枕に顔を押し付けるのに、腰は刺激を求めて勝手に高く上る。

「もうそろそろ、指を入れてあげてもいいですわ」
「わん」

 ぬるり、と、唐突に、何の抵抗もなく、舞園のアナルが朝日奈の指を咥えこんだ。


「あっ、ぐ…!!!」
553鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:07:12.43 ID:dilq5TQu
>>552続き


 余りの感覚に、顔をあげてしまう。
 異物感。肛門がそれを排除しようと、力強く締まる。

 朝日奈の指は、途中で躊躇いがちに止まったが、
「ほら、奥まで入れてあげなさい」
「っ、わん…」
 セレスの言葉に逆らえず、指の根元まで舞園のアナルに突き刺していく。
「ふっ、う、ぅうう…」
「ゆっくり呼吸して…力を抜いてください」
 そんなこと言われても、と舞園は当惑した。
 天性の脱力の才能があった朝日奈とは違い、緊張した舞園の身体からは、そんな簡単に力を抜けはしない。
 痛いくらいに、朝日奈の指を締め付けている。

「はっ、はっ……痛い、苦しい、です…っ、抜いて、ください…」
 舞園が苦しそうに訴える顔を、セレスは楽しげに覗きこんでいる。
「…だ、そうですよ、朝日奈さん。ゆっくり、優しく、抜いてあげてください」
「わんっ…」

 ずるり

「――っひ…!?」
 なまめかしい音が、耳に届く。
 実際はそんな音はなかったのだが、あまりの感覚に、舞園の脳がそれを知覚してしまった。
 締め付けられたままの指を、ゆっくりと朝日奈が抜いていく。
 ぬるぬると、内壁が擦れて引きずり出されてしまうような感覚。

「ふっ、うぁっ…!?……やっ、ダメっ!これダメですっ!!」
 舞園は腰を大きく跳ねあげた。
 けれども拘束されてろくに抵抗も出来るはずなく、結局自分で暴れて刺激を増長させてしまう。

「あなたが抜いてとお願いしたんですよ?」
 跳ね上がった舞園の顔を、セレスがしっかりととらえる。
「あっ、あ、あぁああぁあ…!」
「お尻の穴を弄られて蕩けちゃうアイドルの顔…しっかりと見せてください」
「いやっ、あ、言わないで、くださ…んっ、う…!!」

 入れられた時の苦痛とは全く異なる、全身の力を抜きとられるような感覚。
 刺激される排泄欲に、自分から朝日奈の指を締め付けてしまい、ますます感覚が強くなる。
 くぽっ、と、吸盤のはがれるような音がして、朝日奈が舞園の肛門から、指を引き抜く。
「ふぅ、んっ…ふぅ、んっ…ふぅ、んっ…」
「あら、一度指を出し入れしただけで、こんなになっちゃって…これからもっとすごいことをするというのに」

 潤んだ目、真っ赤な頬。
 荒い息、蕩けた顔。
 もう、セレスに顔を見られていることすら、気にならなくなってきた。
 震えながら息を吐く舞園の頭には、もうその一つのことしか浮かばない。
「も、許してくださ…」
「あら、まだまだこれからですわよ?」
「違…ちゃんと、ちゃんと…おまんこ、弄ってください…もう、切なすぎて我慢できないんです…」

 結局一度も、まともに弄ってもらえていない。セレスも、それをわかって放置していた。
 先ほどからずっと、緩んだ蛇口のように愛液が垂れ続け、膝を伝っている。

「…次は、舌で舐めまわしてあげてください」
「わ、わん」
554鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:08:55.09 ID:dilq5TQu
>>553続き


 朝日奈の顔をアナルに押しつけながら、またセレスが舞園の顔を覗き込む。
 この、顔を覗きこまれるという行為が、たまらなく羞恥心を煽ってくる。
 けれど、もう枕にうずめて顔を隠す力もない。

 快楽で蕩けきった自分の顔を、まじまじと覗かれる。
 それだけの行為なのに、ひどくドキドキする。
 まるでセレスの瞳から、催眠でもかけられているかのようだ。

「ふふ…あのアイドルの舞園さんの口から、そんなエッチな言葉を聞けるなんて…」

 すりすりと頬を撫でられる。
 それまでは恥ずかしいだけだったのに、頬を滑るセレスの指が気持ちいい。
 頭が熱い。
 いいのだろうか、こんな。
 自分はアイドルなのに。
 こんな恥ずかしい恰好をさせられて。
 あんな恥ずかしいことを言ってしまって。


「ふっ、うぁっ!?…んっ!」
 アナルに入り込んだ朝日奈の舌が、舞園の思考を寸断する。
 生温かいザラザラとしたそれが与える刺激は、先ほどまでの指とは比べ物にならない。

「私も鬼じゃありません…アナルでイけたら、ちゃんと前の穴も弄ってあげますわ」
「そ、そんな…無理です…ふっ、うぁあ、ん…」
 舞園は泣きじゃくりながら、セレスに訴えかける。

 朝日奈の舌が、器用に入口を舐め濡っている。
 気持ちいいのに、感じてしまうのに、絶頂には辿りつけない。

「もう、頭おかしくなっちゃいます…んっ……ぁ、ダメ、ダメなんです…
 さっきからイきそうなのに、ずっと寸止めされてるみたいで、もう無理です…ふっ、ん…!
 おまんこでイかせてください…お願いします…!」

 ゾクリ、と、セレスが恍惚の表情を見せた。
 舞園のその懇願だけで、あやうくイってしまいそうなほどに興奮させられる。

「ふ、ふふふ…舞園さんの、こんな…苗木君あたりが見たら、一生もののオカズになるのでしょうね」


「…あっ、うぁあっ!!」
 自分の声じゃない。
 獣のようなうめき声が漏れた。

 想像してしまう。彼の顔を。
 全身に緊張が走り、忘れかけていた羞恥心がよみがえってくる。

「ふあっ……舌、押し出されちゃった…」
 朝日奈が、口を離す。
 舞園の顔を覗き込んでいたセレスは、いやらしく笑ってにじり寄る。

「へえ…」
555鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:10:02.43 ID:dilq5TQu
>>554続き


「まさか、あなたも苗木君を…」
「な、なんの話ですか…」
 聞くまでもない。舞園本人も、自身の反応の変わりように驚いていた。
 自分の中にある彼への好意を隠すことは、恥ずかしいことではない。

 しかし、この状況で、この女に知られることは、
 何かとてつもなく致命的な弱みを握られてしまうことのように思えた。

「とぼけても無駄ですわ…体は正直でしたから」
「くっ…」
「…?」
 朝日奈に気が付かれなかったことは、せめてもの救いかもしれない。

「…初めてお尻でちゃんと、感じてしまったのでしょう?苗木君のことを考えて…」
「…」
「それならそうと、早く言ってくれればいいのに…良い夢、見せてあげますわ」


 セレスは例の小箱を漁る。
 おもちゃ箱をひっくり返したように、様々な小道具がベッドの上に広げられた。
 ただ散らばったその道具たちは、おもちゃと呼ぶにはあまりにも生々しい。

 ヘッドホンが取り付けられた、大仰な目隠し。
 男性器を模した、ピンク色のゴムのディルドー。
 1bはありそうな、定間隔にゴムのこぶが付いているゴムの紐。

「今度は何を…するつもりなんですか」
 弱弱しく震えた声で、舞園がたずねた。

 答えずにセレスが、ヘッドホンの取り付けられた目隠しをする。
 視覚と聴覚を奪われ、思わず舞園は口を閉じた。

 どんどん、抵抗ができなくなる。
 服を剥がれて体の自由も利かなくなり、目と耳まで塞がれて、忘れていた恐怖心を思い出す。

 快感と恐怖の間で弄ばれ、舞園の心はもう壊れかけていて、
 だからこそセレスの毒が、より深くしみ込んでいく。


『…舞園さん』
「え…?」

 ヘッドホンから届く、その声は。
 聞き違うはずはない、愛しい彼の声だった。
556鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:11:11.12 ID:dilq5TQu
>>555続き



 目隠しのその向こうでは、ただセレスが蝶ネクタイ型の変声器に声を当てているだけ。
 しかしそんなことを、舞園が気づけるはずもない。
 それがヘッドホンを通して、耳元で話しかけられているような錯覚を与えられる。

『今から舞園さんのお尻…本格的にぐちょぐちょにしてあげるからね』
「あっ…」

 違う、これは彼じゃないと必死に自分に言い聞かせても、
 彼女には、耳から流れ込んでくるその声だけが真実だった。

 体は彼の声に反応して、じわじわと愛液を流し続ける。


 何かがアナルに突きいれられ、そこから冷たい液体が流れ込んでくる。
「うっ、ふぁっああぁあっ…!?」
 すぐにローションだと理解する。
 冷たさがゾクゾクと背中を這い上がる。
「な、何を…」
『力抜いて…今からすごいの入れるから』
「っ…ふ、う…」

 苗木の声に当てられて、本当に力が抜けていく。

 耳が気持ちいい。
 耳元で直接、彼に囁かれているような。
 目を開けば、すぐそばに彼がいて、自分のこんなあられもない姿を見られているかのような。
 そんな錯覚に陥らされる。


 ぐ、と、肛門の壁を押し分けて、何かが押し入れられてきた。
「うぁあっ…!」
 異物感を感じ取り、反射的に排泄を行うと直腸が収縮し、
『ホラ、力抜いて』
「んっ…!?」
 苗木の言葉に、身体が従ってしまう。
『ゆっくり深呼吸するよ…吸ってー、吐いてー』
「んっ、ふ、ふぅうう…はぁあぁあ…」
 逆らえない。逆らう気力さえ奪われている。
 苗木誠の声に、逆らえない。

 視覚も聴覚も奪われた彼女にとっては、快楽に似た異物感と、苗木誠の声だけが全て。
 それだけが彼女の世界。逆らうことのできない、催眠の世界。
 それを、セレスはこの短時間で作り出してみせた。

 わざと秘部を弄らなかったのも、彼女のアイドル時代の秘密を暴露したのも、
 乳首だけで絶頂を与えたのも、慣れない肛門での性感を覚えさせたのも、
 全てはこのため。

 もう舞園の意識は、苗木の声――セレスの命令には、逆らえない。
557鬼畜セレスの話:2011/03/27(日) 22:20:08.43 ID:dilq5TQu
以上でした 今回もこの辺で区切らせてもらいます、多レス占領すみません
なんていうか舞園さん版は、前回の朝日奈さん版とかに比べて
難産というほど偉い作品でもないですが、とにかく難航しています
どうか最後までお付き合いいただけたら嬉しいです

>>549考えているプロットでは、霧切さん編に突入する際に苗木君の苗木君を入れようと思ってます
舞園を使って苗木を拉致→苗木を含む三人を人質に霧切さん呼び出し
舞園朝日奈による苗木責め→苗木たちを助けるためにセレスに逆らえない霧切さんひぎぃ みたいな
朝日奈がレズ・オナニー、舞園がアナルによる純快楽なので、霧切さんはSMチックに責めたいです という獲らぬ狸の皮算用

…それまで続くかわかりませんが…さすがに冗長になってきてしまっているので…
もし続いたら、どうか一見してやってください 後書き?までホント長ったらしくてすみません
558名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 23:19:14.11 ID:fGFb9ULE
>>557
GJ!待ってたぜ…!
大変だとは思うけれど、あなたには是非完走してほしい
559名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 23:22:36.25 ID:MkJ+19PD
ちーたん編まだー?
560名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 00:23:33.77 ID:nVgkOgdk
>>557
おお、来てくだすったか
このねちっこさ、実に素晴らしい…!
このままじっくりねっぷり続けていただきたい
期待しております
561548:2011/03/28(月) 11:52:00.85 ID:boRD1hpd
>>557
いや本当に感服しました

やばい自分の作ってる作品が陳腐すぎて泣けてきた
偉そうに「頑張ってくれ」とか言ってしまい申し訳ない

自重する
562名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:12:14.92 ID:b/Q+ac5f
>>561
>>557じゃないけど別に卑屈になる必要はない文章だったと思うし
もし自分のSSを自重するつもりなら自重することを自重してくれと
何事も 人のを見る→意欲が沸く→挑戦する→挫折→人のを見る
というのを繰り返して上手くなるんだし とか偉そうに言ってみたりした

ていうかちーたん待ってるすごく待ってるだから頼む
563名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:36:07.99 ID:boRD1hpd
>>562
そうか、ありがとう
とりあえず書くことをやめたわけではない、
というかもうすぐ完成するから、推敲して出そうと思う
何度も言うが、卑屈にはならないけど期待はしないでくれ

よし、製作に取り掛かるわ
564名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:37:05.41 ID:nVgkOgdk
多分無自覚なんだろうが失礼な言い草だな
565名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:45:11.22 ID:nVgkOgdk
悪い>>564は誤爆と思ってくれ
566名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 23:59:17.50 ID:57oWPWS8
十神「俺は処女が嫌いなんだ。痛がるだけで面倒なことこの上ない。
   同様に、経験が少ない女も嫌いだ。快楽を得るためには、この俺がわざわざ動かねばならんからな。
   腐川。貴様は処女なのだろう? ならば、俺は貴様と性行為などしたくもない。
   ……そうだな、苗木あたりとでもセックスの練習をしたらどうだ?
   上等な性技を身に付けたのなら、その時は俺が相手をしてやってもいい」
567名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 00:35:59.02 ID:+G1myPbm
そのやり方なら苗木以外の男キャラもできるのにやっぱり苗木なんだなw
568名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 01:10:57.44 ID:9lOErjBC
思い付いた全員のリアクション

十神「そうだな、他の男全員に抱かれて身体を慣らしてこい」


苗木(臭いな…)オコトワリシマス
桑田「クセーんだよ!」デモイタダキマス
大和田(くっ臭いッ)コトワルッ
葉隠「くっさいべ!」デモイタダクベ
山田「クサッ」イラネ
石丸「何を言っているんだ君は!」オセッキョウダ
不二咲「男らしくなるためならッ」デモクサイ
569名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 10:01:24.69 ID:NxLAepqe
>>568
エロ方向に貪欲な苗木が断るわけないだろ!
むしろ一緒にお風呂に入って髪や身体を洗ってあげて、それから美味しくいただきますよ!


ていうか、腐川が既に十神に従属してるなら、「臭いから身体洗え」って言われた後だろw
570563:2011/03/29(火) 12:31:05.00 ID:1mFmUXR/
一応書けたけど、載せるのは >>557 の後にしとくわ
舞園さんが続くから混乱しそうだし

だからって>>557さん慌てないでくれ、待ってます
571鬼畜セレスの話:2011/03/29(火) 22:48:18.64 ID:PpY+wjHZ
>>570いやもうマジあれごときの話にお気を使わなくてもホント大丈夫ですので
どうか投下してしまってください
俺の方の話も結構時間かかりそうなのでお願いします
572名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 23:33:32.38 ID:6b9cuidR
二人とも期待して待ってる

以下どうでもいい話だけど
ちーたん×さくらちゃんを書こうとしたら昼にバキ読んだのが敗因か
幼少期のモハメドjrと若い勇次郎の邂逅シーンにしかならんかった
でこぴんはしなかったけど勿論ヤってない上に板垣絵で脳内再生された
嘲笑っていいのよ
573名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 23:36:37.66 ID:ZXgkzM9r
赤子さくらのほうが今の千尋より強そうだ
574名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 12:08:30.77 ID:BwDsGbJC
>>571
じゃあお言葉に甘えてとりあえず投下します

↓留意点とか↓
・舞園×不二咲(過激な表現はないつもりです)
 本編でフラグどころか絡みすら殆どないペアなので、苦手な人はスルー推奨
・空白の二年間無視
・舞園さん視点、なのでエロ描写が微妙
・キャラ崩壊?
・その他諸々、初SSなので至らない点あり

 もう何でもいいからさっさと出せよって人がいたらうれしいです。
 投下します
575秘密は隠すもの:2011/03/30(水) 12:10:19.98 ID:BwDsGbJC
「話したいことがあるので、午後11時、私の部屋まで来てください」
 そんな手紙を出した。相手は、不二咲さん。
 
 モノクマからコロシアイ学園生活を告げられてからしばらく経ったある日。
 私はとある疑念を解消するために、件の人物を自身の部屋に呼び出していた。
 セレスさんの提案である、夜時間の外出禁止を破るのは少しおこがましい気持ちもあったけれど、この密談は他の人に感付かれるわけには行かない。何を話していたか聞かれると後々面倒になる恐れもある。……二次元限定とか言いながら全然そこに留まってない人もいるし。
 
 面倒、というのは、もしこの私の仮定……予想が真実だった場合、いろいろと問題が起きてくるから。
 その予想は他でもない。

 ピンポーン……

 インターホンの音で意識をドアの方に向ける。
「どうぞ、入ってください。鍵は開いています」
 開いた先には、当然ながら不二咲さんがいた。鍵は閉めてください、と小声で言い、密室を作る。それから、ベッドまで来るように促した。
 私はベッドの枕の前に、両足を伸ばして座っている。彼女は端に座った。
「うふふ、こうして面と向かい合って話すのは初めてかもしれませんね?」
「そ、それで一体、何の用なのぉ……? できるだけ手短に済ませて欲しいんだけど……」
 だったら、単刀直入に言ってしまおう。こっちとしても、早く真偽を確かめたいという気持ちが大きいから。私は彼女の目を見据える。不二咲さんはビクッと一回震えたけれど、構っていられない。無視してそれを告げる。
「不二咲さん、

 あなた……男性ですよね?」

 部屋の時間が止まったような気がした。私でさえがそんな感覚を受け取ったということは、本人は凄まじい感情の奔流があっただろう。目の前の様子からも、それは理解できる。
 何か言葉を必死で紡ぎだそうとし、だけどショックが抜けないのか口をぱくぱくとさせている。
 私は更に追い詰める。
「その反応……やっぱり、そうだったんですね……」
 
 異性とは親しく話し、同性とは距離を置く。
 どことなく違和感を感じる、普段の声色。
 そして何より、苗木君から聞いた言葉。
「不二咲さんは、強くなりたいんだってさ。女の子だからそんな必要ないと思うんだけど……」
 これだけの根拠があれば、『もしかしたら男性……?』という可能性を考えてもおかしくはないと思う。それに加えて、私は勘が利くほうなのだから。いつもはそれを苗木君を揶揄うことに使っているけれど。
 今この瞬間までは半信半疑だった。でも、まさか的を射ていたなんて。
 正直、驚愕よりも狼狽の方が大きい。

 すると、不二咲『君』が漸く口を開いた。といっても未だ焦りはあるみたいで。
「な、何を言ってるの舞園ちゃん……? わ、わた、私は女の子だよ……ッ!」
 認めないつもりだけど、もう証拠は揃ってしまっている。
 目には涙を浮かべながら、必死で弁解を試みる『彼』には悪いけれど、もう一押しをする。
「でしたら……服を脱いでくれませんか? 女同士、別に構いませんよね?」
「…………!!」
576秘密は隠すもの:2011/03/30(水) 12:11:30.03 ID:BwDsGbJC
笑顔を取り繕ったつもりだったけれど、不二咲君から見たら邪悪に見えていたかもしれない。 50
 というよりも、見えていただろう。何故なら、私自身落ち着いていないのだから。
 不二咲君に告げようとは思っていたけれど、その結果次第でどうするかは考えていなかった。
「どうして、どうして判ったの……? わた、ぼ、ボクが男だって……」

 そこで浮かんだのは、邪もいい所の考え。
 ……だったら、利用してみよう。

「不二咲君、問題なのはそこじゃありませんよ? 今大切なのは、不二咲君が抱えていた、知られたくない秘密を私が知ってしまったということ……。何を意味しているか、わかりますよね?」
 不二咲君は、脅えたような表情を見せる。秘密を知られた、という時点でかなり涙を浮かべていたけれど、今度はそれ以上に逼迫した表情。
「ど……どうすれば……黙っててくれるのぉ……?」
 そう、つまり交換条件、もっとはっきり言ってしまうと脅迫。
 私は、凄く冷酷なことをしようとしている。
「そう……ですね、不二咲君が男性だというのは非常に驚きました。今でも少し信じられないくらいです……そこでですね不二咲君」
 そこで一回言葉を切り、
 ____その単語を口にする。

「く、クンニリングスをしてもらえませんか?」

 言って、しまった。
 淫乱な女だと思われたかもしれない。だけど、私だけじゃないはず。皆、表に出さないだけで、こういった側面を持っているはず、ううん絶対持っているんだ。
 コロシアイ学園生活が始まってからはカメラを気にして全くそれをしていなかったけれど、ここに来る前、私は幾度となく自らの体を弄り、悶え、喘いできた。
 テレビに映っている私でも、……ファンたちは考えもしないだろうけれど、裏でそんな快楽に身を委ねてきた。行き過ぎるのは良くないとわかっていながら、それでも。
 だけど、いつからかその快楽を自分ひとりで満足するのは難しくなってきた。勿論誰かに相談するわけにも行かない。私は欲求不満なんて言葉では表せない、謂われようのない渇望を抱えていた。
 ただ抱えるだけならまだ良かった。だけど、そんな感情と共にステージに立ち、歌姫を演じるのは、
苦痛で、辛辣だった。

 コロシアイ学園生活が始まって、歌姫を演じることがなくなった。それと同時に、カメラというストッパーが抑制してきたこの欲求。
 もうカメラなんて気にせずにやってしまおうか……そう思っていた矢先の、今日のこの状況。

 利用しないわけにはいかない。
 どうせ見られるなら、もっと大きなものの方が、カメラのことを忘れられる。
577秘密は隠すもの:2011/03/30(水) 12:13:40.88 ID:BwDsGbJC
不二咲君は、顔を赤らめたあと、慌てたように両手を股間に当てた。
 女装したとあっても、やっぱり男性なんだと実感させられる。
「く、クンニ? それって、ぼ、ボクが舞園さんの……」
「……ええ、それのことです」
 交換条件、と形容したのは、つまりこういうこと。
 不二咲君の「女装」という秘密の代わりに、私の「淫乱」という秘密を持ってもらうこと。
 さあ、不二咲君。私の秘密を知ったからには、後戻りなんてさせませんよ……?

「舞園さんがエッチな人だったのは知らなかったよ……でも、ボクがそれをすれば黙っててくれるんだよね?」
「も、勿論です。じゃあまずは、二人とも服を脱ぎましょうか」
 意外にも不二咲君がすぐに納得してくれた。
 こっちとしては嬉しい限りなんだけれど。
 やっぱり男性っていうのはそうなんだろうか。みんな所詮、「雄」なんだろうか。

 そうして、二人の裸体が現れた。
 今もカメラで見られているのかと思うと快くはないけれど、後戻りができないと言ったのは他でもない、私自身だ。覚悟を決める。
「じゃ、じゃあ舞園さん、横になってもらえるかなぁ……」
「は、はい」
 誘いかけたのは私なのに、これじゃまるで不二咲君にリードされているみたいになっている。
 ただ、私がリードしているとはとても言えそうにない。何故なら、これからの快楽を想像して、下半身は濡れてしまっているから。
 
 ところで、言うまでもなく「クンニリングス」とは「男性が女性性器を愛撫すること」。
だから私もすぐに触れられ、舐められて、大きく感じるものだと思っていた。
 だけど。
「え、ちょっ、不二咲君!? ど、どうして首筋なんかを舐めてるんですか!」
「あ、でもいきなりクンニはちょっと……大丈夫、すぐにそこまでいくから」
(う、ううううう……っ!)
 足りない。こんな刺激だけじゃ足りない。
 不二咲君はお腹、腕、足腰と愛撫をしていくけれど、微々たる量の刺激しか感じられない。
 もうこうなったら体裁なんて気にしない。そもそも、男女二人がこんな行為をしている中で、体裁を気にするなんて逆におかしい。
 不二咲君に言う。
「ふ、不二咲君、早く……早くしてください……っ」
 ただそれでも不二咲君はいたずらっぽい笑みを浮かべて、
「えへへ、舞園さん……まだだよ、おあずけって言うのかな?」
「お、お願いですよ……!」
 余計に不二咲君の気持ちを煽るのか、全然思い通りにならない。
そうしている間にも、私のあそこは疼き、さっき以上に濡れていく。
 ここまで彼が執拗にじらしてくるとは思わなかった。こういったシチュエーションになると、
不二咲君みたいにひ弱そうな人でも、強気になってくるのだろうか。

 ……よし、そんな欺瞞な積極性を、破壊してみよう。
578秘密は隠すもの:2011/03/30(水) 12:18:59.90 ID:BwDsGbJC
すみません、ちょっといったん区切ります。
エロまでぜんぜん行ってないのにホントすみません。

残りはまた投下しますけど、
なんか改行とかいろいろ忘れてました。

とりあえずバターにされてくるので、
「もうヤメロ」「駄文ワロス」
帰ってきたときそんな感じだったら謝ります。

……マジでスレ汚し、ゴメン
579名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:08:29.70 ID:+0glYHM1
580名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:08:48.38 ID:KYw0/FSd
もうヤメロ 駄文ワロス
だから舞園ヤンデレ頼む
581名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:11:56.92 ID:fKar+6F4
平謝りに謝りながら投下されるとついつい罵倒したくなるよね
582名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:18:34.46 ID:GQqydn3i
実は俺も
職人さんが必要以上に低姿勢で投下してもいいですかって言う度に
「じゃあ投下しなくていいです」って言いたかったんだよねw天の邪鬼だから
勿論投下自体はしてもらいたいんだけど

>>578
乙、あなたの罵ってもらいたいという思いは受け取ったぜ!
もうヤメロ!
583秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:25:41.63 ID:v0yki6o/
そんなこんなで結局投下します。
途中で終わったらもはや荒らしだし。
勿論いくらでも罵ってくれ、自覚はしてる
というわけで、あと5レスほど付き合ってくださいお願いします
584秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:29:21.72 ID:v0yki6o/
急激に上体を起こす。虚をつかれた不二咲君は倒れ、足を開く。
それを見逃さない。
 不二咲君の、いきり立ったそれ。
決して大きいとは言えないけれど、男性だと象徴する……その、不二咲君自身に顔を近付ける。
「えあ、あっ! ま、舞園さん!?」
「驚いたようなことを言っても、もう遅いですよ」
 暴的に赤黒く、強烈に感じるその匂い。
 当然、目にするのは初めて。
でも、先輩のアイドルから話を聞いたりはして、まったく知らないということはなかった。軽く掴んで、
 先端を、軽く舐めた。
「ふ、ふあああっっ!」 
 ともすれば女の子とも間違えそうな、不二咲君の喘ぎ声。無視して、フェラチオを続ける。
 掴んでいる右手を上下させながら、先端や側面に舌を走らせる。
「ああっ、だ、だめだよ舞園さんっ、頼まれたのはボクなのにぃ……」
「んっ……ふふ、その頼まれたクンニをやってくれない不二咲君への、ささやかな仕返しです……
んちゅ、私のここ、もうこんなに濡れてるんですよ?」
 実際、もう我慢なんてしたくないのだけれど、私がリードされている、という姿が悔しかったから、こんな形を作ってしまった。
「ぷあっ、不二咲君、もしして欲しくないんだったら……」
 そう言って私は体を動かし、秘部を不二咲君の顔の位置に持っていく。
 身長差があるのがやりづらいけれど、体を曲げてカバーする。
「私を気持ちよくさせて、私を止めてくださいっ……」

 シックスナインの形になって、再びフェラチオを開始する。
今度は舐めるだけでなく、軽く咥える。その状態で舌を絡め、尿道の出口に触れる。
「ひあ、あっ……! 舞園さん、そ、そこは!」
「ほら、私の方を留守にしちゃだめですよ? んぷ、私はさっきからずっと待ってるんですから……」
 不二咲君のそれから、少し液が出てくる。先走りというものだろうか。
 ただ私もいい加減限界だった。誘ってみたけれど、私のあそこはもう洪水といっておかしくないレベルだと思う。
お願いだから、早く気持ち良くさせてください……っ!
 願いが通じたのか、不二咲君が私のお尻を触ったのを感じた。同時に、息遣いをも感じる。
「じ、じゃあ、舞園さん? いくよ……?」
 待ってました、とばかりに不二咲君のそれを今以上に激しく刺激する。
私のお尻を掴む手が一瞬強く握られた。彼も大きく感じているんだろう。
 そして、不二咲君が私の秘部に、

 ずぷり、と舌を入れてきた。それも、かなり深く。

「ひっ……ひ、ああああああああああっっ!? な、なにこれっ……! や、あああああっ!」
 途端に、莫大な刺激が、全身を駆け巡る。今までじらされていたからとか、そんな程度じゃない。
 不二咲君の舌が、いや、舌だけでなく、同時に指でもかき回されている。
 膣口を舐められながら、しっかりと赤くなってしまっているクリトリスを同時に刺激される。
 今まで自分でやっていたのとは、桁が違う。
不二咲君へのフェラチオとか、そんなものを気にしていられずに、ただただ快楽の感覚に溺れていく感覚だった。
きっと、もう絶頂には達していると思う。けれど、もうそんなことはどうでもいいかのように恍惚の表情を浮かべ、意識を遠くへ

「あれ? 舞園さん、イっちゃったの? まだまだこれからなのに……っ!」
……持っていくことを、彼が許さなかった。
585秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:30:50.32 ID:v0yki6o/
「ひ、ひああああっ! ふ、不二咲君、私はもうイってます! も、これ以上は……」
「だったら」 
 不二咲君は、まるで遊んでいるかのように気楽な声で、
「ボクを気持ちよくさせて、止めてみてよ」
「〜〜〜っっ!!」                             
 絶頂に達して、それでも今なお快感に襲われる。まさしく望んだはずの状態なのに、私が感じているのは恐怖だった。
 何度これが繰り返されるの……?
 私が今までやってきたのは、ただ一度きりの自己満足。一回イってしまえばそれで終わっていた。
 何度も絶頂を迎える。そのことに、恐怖を抱いていた。

 ……のだけれど。
 よく考えてみる。
 今、私はこれ以上なく気持ちいいと感じていた。
 つまり。
『これから迎えるであろう絶頂も、私にとって快楽であるに違いない』
『だから、何を恐れる必要があるのだろう?』

 そうか。
 何も怖がらなくていい。
 確かに、自分以外の人にこんな姿を晒して、愛撫してもらったのは初めてだった。
 だから一瞬恐怖を感じたけれど。
 不二咲君と共に、気持ちよくなれば。
 私はもっと崇高な快楽に身を委ねることができる……!

「わかり、ました不二咲君。私も、あなたを気持ちよくして見せます。だからもっと私を気持ちよくしてください!」
「っ!? う、うん、わかったよ……?」
 不二咲君がいきなり私の態度が変わったことをいぶかしんでいるけれど、私は加減も、容赦もしない。
 不二咲君のそれを強めに握り、奥まで咥える。
 さっきと同じように舌を絡めて、さらに、それを吸う。
「ふあ、ひゃあああああっ!!」
「んちゅっ、ぷあ、ふ、不二咲君、どうですか? ちゅぷ、もうそろそろ限界なんじゃないですか?」
「そんなっ、こと……あ、んああああ、い、イく、イっちゃうよおおおおっっ!」
 抗おうとして私にも何回か愛撫を試みたみたいだけど、それより先に不二咲君のほうが限界で、絶頂を迎えたようだ。

 勢いよく射精をする。それを口で受け止めようとするけれど、大半は零してしまった。
 受け止められた一部の精液を飲み込むと、少し喉に絡んだ感覚があった。
「は、はあ、はあ、はあ……」
 不二咲君は、疲れ果てたかのようにして息を吐いている。
 よほど興奮したのか、それとも口を動かし続けて呼吸をあまりしなかった結果なのかはわからないけれど。
「はあ、き、気持ちよかったよ、舞園さん……正直、男だってばれちゃったってなって、
それから舞園さんに、その、クンニしろ、なんて言われて……もうどうにでもなれ、なんて思っちゃってさ……」
 そう、か。
 不二咲君がやけに能動的だと思ったのは、男性だということが明かされて、半ば自棄になっていたからだったのか。
「でもこれで、もういいよね……じゃあ、ボクは部屋に戻るから」

「まだ、ですよ?」
586秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:32:03.74 ID:v0yki6o/
「え……?」
「私はまだ、一回しかイっていません……まだ、満足できていないんです……っ」
 今までなら、これで終わっていたと思う。                           
 だけど、今日は違う。不二咲君の一回で激しい絶頂を迎えたのに、まだ欲求が抑えられない。
 きっと、長い間行為に及んでこなかったからだと思う。
 もっと、奥まで欲しい。
 もっと、大きいものが欲しい。
 私は、今一度言う。
「不二咲君……もう一度、ベッドで横になってください」
「え、あ……でもっ……」
「お願いです……っ!」
 迫力に押されたのか、不二咲君はもう一度こっちに戻ってきた。

 不二咲君は、言われたとおりベッドで横になった。いわば、一番最初と逆の状況。
 彼のそれは、さっき射精したものが少し残っていて、少し白い液体が見える。同時に、さっきより格段に小さい。
 エッチな気分になると大きく……勃起する、というのは聞いていたけれど、こんなに違うものだなんて。
 そういったことを考えながら、彼の上にまたがる。やっぱり、裸のままで。
「ほら……見てください……」
 そういって私は自分の秘部を自ら広げる。不二咲君は、再度顔を赤らめた。
「目を逸らさないでください……さっき、不二咲君に弄られたのに、まだヒクヒクって動いてるんですよ?
お願いです、不二咲君……舌とか指とか、そんなものじゃなくて」
 そこで不二咲君のそれを掴む。途端に、大きくなるのがわかった。
「これで……私を、め、めちゃくちゃにしてください!」

「いや、でも、それはだめだよぉっ……」
「じゃあ不二咲君はいいんですか? 
さっきの精液、すっごく濃かった、と思うんですけど……不二咲君も、その、溜まって……たんですよね」
「そ、そう、だけどっ! ボクなんかがそんな」
「シックスナインまでして、『ボクなんか』はないですよ……今の不二咲君は、私の相手をする権利を持っているんです」

 もうすっかり膨れ上がってしまった不二咲君のそれを、私の秘部にあてがう。
 それだけで感じてしまう。やっぱり初めてで騎馬位はだめだったかな、と思うけれど、引き止めたのは私だ。
ここで負けるわけにはいかない。
「ま、舞園さん、無理しなくても……」
「だい、じょうぶ、ですっ」
 ちっとも大丈夫に聞こえない声で答える。
 挿入しようとするけれど、襲ってくる快感、そして処女膜を突き破ろうとする痛みが邪魔をする。
「あく、ふっ……んんんっ……」 
 もう、すこし、でっ……
587秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:33:18.04 ID:v0yki6o/
「ん、んあ、ああああああああああああっっ!!」
 入った。
 いや、入ってしまった。突如迫り来る、相反する二つの感覚、知覚。
 即ち、激情と、激痛。
 赤い液体を垂らしながら、その両方を全身で感じる。
「くあ、ああっ……! 痛い、のにっ、んはあっ、き、気持ちいいですっ……!」
「うああ、あっ、まい、ぞのさんっ……痛いなら、ううっ、止めてもいいんだよぉ……?」
 痛みに耐えるとか、そんな必要性を感じない。ただただもう一つの存在である快感に意識を持っていけば、解放されていくから……!
 腰を軽く動かす。不二咲君のそれに絡みついていくような、独特の感性。
「それ、にっ! 舞園さんが初めてだったなんて! ボクなんかでぇっ……」    
「そんな、何度も言ってるじゃないですか……く、ううっ、私は不二咲君を認めた、いえ選んだんです……
だから、自分を卑下なんてしないでください、うあっ! 不二咲君も、初めてですよね……」
「そぉ、だけど……ふぁああっ! ほん、とに、いたくないのぉ?」
 不二咲君自身初めてのことで、相当な快楽を受けているはず。それなのに、彼の口から出るのは例外なく私のことを思っている言葉。
 やっぱりさっきまでの彼は少し取り乱していたからこそ、私を追い詰めるような言葉を言っていたのか。
これが本来の彼。これが素の不二咲君。
 こんな状況でも優しいなんて、

 ___虐めたくなってくる。

「ふじさき、くんっ……私よりも、自分のことを心配したらどうなんですか、あ、くううっ! ほら、私はこれだけで終わりませんよっ!」
 徐々に痛みが引いてきて、より感じてくる。
 粘膜と触れ合う感覚、子宮の入り口に亀頭が当たる感触。
 今まで痛みのせいで気付かなかったけれど、これは、何とも違う。
 かつての自慰行為とも、さっきの不二咲君からの愛撫とも、まるで違う。
「う、ああああああっ……まい、ぞのさんっ!」
 ようやく不二咲君が感じていることを漏らした。喜びたい所だけど、そんな余裕はない。
 気持ちいい、なんて言葉では表しきれないくらいの巨大な、強大な、甚大な感情の渦。
 耐えられない。
 『これだけで終わらない』というのが、自己の意識と別に具現化される。
「あくっ、あっ! ひい、いああああああ! やだっ、腰がかって、に……う、うごいてっ!」
 強烈な心地良さが、体と精神に齟齬を発生させる。

 ぱん、ぱん、と肌同士がぶつかり合う音、そして
 じゅぷ、じゅぷ、と結合部から聞こえてくる音。
 どちらも淫靡で、いっそう私の気分を高揚させる。

「まいぞの、さんっ……ボク、おかしくなっちゃいそうだよぉっ……」
 おかしくなってしまいそうなのは、私も同じだ。でも、対抗心が生まれてしまった。
どこまでも、不二咲君を蹂躙したいというその欲望に従っていく。
 下半身は血と愛液、上半身は汗と涎に塗れたその体。もはや快感を追うことだけしか考えていない、私の意志が介入できない、その体。
 それでも、私は言葉を発する。紡ぐのではなく、発する。
「どう、ですか不二咲君……! ふああっ、また、イっちゃいそうなんじゃ、ないですかっ!」
 精一杯の挑発。
 快楽によって言うことを聞かない体でも、疲労位はある。
 このままだと絶頂を迎える前に、そっちの限界が来てしまうかもしれない。
 不二咲君はこの性交の中で、殆ど動いていない。だからこそ、その最後の一手を行う。
「休ませませんよ、ふじ、さきくんっ……! はあっ、ああっ、今度はっ! 不二咲君が前から着いてくださいぃっ……」
588秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:35:12.44 ID:v0yki6o/
 全力を使って、挿入を一旦終わらせる。
 不二咲君のそれが抜けて、脱力する。けれど、私はまだ達していない。秘部が、じんじんと疼く。
「はあっ、はあっ、ふ、不二咲君早く……」
 彼も性欲には勝てない。極限まで刺激された状態から、そのエクスタシーを味わわずに弛緩されたというのは、
いくら不二咲君でも抗えない不満だろう。
 私に近づいて、彼は言う。
「が、我慢できないよ、舞園さん__!」                           
 再び、そして改めてつながる。
「ひゃ、ひゃあああああああああっっ! こ、こすれてますううっ!」
「ふうっ、うああああっ……」
 奇声、嬌声。立場的には私が犯される位置。
 今度は動かなくても不二咲君が私を突き上げてくれる。それでも私は、言葉という武器を使って彼に発破をかける。
「はあ、ああああんっ! ん、ふ、じさき、くん……もっと、いいですよお? 遠慮なんて、しないでくださいいいいっ!」
「あ、あっ! でも、ボクも、気持ちよすぎてぇっ……」
 ピストンが乱暴になる。望んでいた行為。
 不二咲君自身が、私の中を掻き回している感覚。自慰よりも深く、愛撫よりも濃いその快感。
 体裁どころか、理性もない。ただ二人、叫び、喘いでいる。
「くあっ、あああっ、んんっ!」
「は、はあっ! ううあああ……」
 自分の膣内が収縮して、彼を締め付ける。より、動きが大きくなって、擦れる。
それが何よりも、気持ち良い。途轍もなく、途方もなく気持ち良い。
「ふあっ……ふじさ、きくんっ! おねがいです、ひゃあっ、もっと、よってくださいっ!」
 両手を伸ばして、不二咲君を迎える。彼は何も言わずに、いや、何も言えないほど余裕がないのだろう。
それでも体を倒し、私と抱擁をする。
 抱きかかえてみて理解できる、華奢な体。そして私を犯している体。
 もう忘れられない。忘れたくない。
「わた、ひっ……! も、不二咲君が癖になっちゃいましゅううううううううううっ!」
「あ、ふあああああああああああっ!」
 呂律が回らなくなった、その最上の興奮の中で、不二咲君の腰も、これまで以上に上下する。
 限界が近いのだろう。良かった。ちょうど、私もだ。
 かつてない激しさの中、二人同時に駆け上がっていく。
「ふじ、さきくんんっ! このまま、出しちゃってくらさいいいい!」
「もう、だめだよっ、ああ……っ!」

「「ああああああああああああああっっっ!!」」

 絶頂。共に、二度目の。
 私の中に、熱く、篤い不二咲君の精液が注がれる。
 不二咲君は自身のそれを私の中から出すと、私の横に倒れてきた。
「はあ、はあ、はあ…………」
 相当激しく動いていたのだから、無理もない。
 わたしも、体力はもう枯渇している。
 自分の秘部を見ると、赤と白のコントラストがあった。何よりも、卑猥だった。
 二人して、余韻に浸っていた。……というより、燃え尽きていた。

 だけど、本当にしてしまった。不二咲君と、その、せっくすを。
 とりあえず欲求を解消することはできたけど、きっとまだ終わらない。
 あの感触。
 今でこそ性欲を失っているけど、またいずれあの感触を欲するときが来る。
 だから、そのときは。
 
 ……よろしくお願いしますね、不二咲君。
589秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:35:59.86 ID:v0yki6o/
 五分ほどあと、不二咲君は起き上がった。
「……それで、舞園さん、そのー……」
「?」
「あの、中、に……出しちゃった、よね」 
(……心配いりませんよ、今日は大丈夫な日でしたから)
 実際にはそうなんだけれど、やっぱり、利用してしまおう。
「ええ、だから、責任を取ってもらわないといけませんね……」
「え、ええぇ!? そん、なぁ……」

 結局、私は不二咲君のことをどう思っているのか。
 それがわかるまでは、この関係を続けよう。 
 もう一度、今度ははっきりと言う。

「よろしくお願いしますね、不二咲君」
590秘密は隠すもの:2011/03/31(木) 00:40:31.92 ID:v0yki6o/
6レス使ってしまった……とことん屑だな自分。
一応以上で終わりです。
色々と申し訳なかった! 

ただ創作意欲が薄れたわけじゃないから、もっと勉強してくるわ
不二咲×舞園を期待していた人、他の人に委ねてくれ。

あと>>571さん、口直し頼みます

何回も言うが、すまんかった
591名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:43:27.59 ID:4jnma4uX
>>590
反省としてちーたんにアナルを掘られてきなさい
592名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 02:53:48.83 ID:fGrAsTIc
>>590乙&GJ 今後にも期待してるんだぜ
593名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 09:32:49.22 ID:rwNq6Qtc
苗舞霧の三角関係のやつの続き読みたいな
594名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 10:08:12.59 ID:QP4AZnHS
>>593
それってどれ?
三角関係のいっぱいあるから
595名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 12:52:09.25 ID:rwNq6Qtc
>>594
>>281の人のやつ
あれが個人的に一番好きで、続きも気になる
596名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 14:01:59.06 ID:QP4AZnHS
>>595
おいマジでかよ
今から頑張って続き書くわ
ちょっと待ってて
597名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 14:04:20.16 ID:2Sd6UKWs
本人かよwww
598名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 14:17:15.46 ID:fGrAsTIc
本人ワロたwww頑張れー
599名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 15:19:56.90 ID:fKar+6F4
本人wwwwかわいいなwwww
600名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 15:53:34.67 ID:QP4AZnHS
実は投稿したの自分で読んでツマンネって思ったんだよ。
だから続き書くの辞めよかなって不安になってました。
でも>>593みたいなこと言って貰えて頑張れる気がした。

俺もこれからはいいSS見たら欠かさずレスするようにするよ。

ってことで送れてゴメンな。
>>281の続きです
601探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:00:25.40 ID:QP4AZnHS
舞園さんとの早朝の秘事を霧切さんに目撃されてから数日が経った。
あれから霧切さんとは一度も口を聞いてもらえず、それどころか目さえ合わせてもらえない状態が続いていた。
それとは反対に舞園さんの機嫌は妙に良いようで、お弁当を作って来てくれたりする。
それはそれで嬉しいのだけど、やっぱり霧切さんに無視された状態と言うのは辛いわけで…
仲直りをしたいとの旨を伝え、クラスの女子数人にアドバイスしてもらうと

「そんなのドーナツ持って行けば機嫌治してくれるよ‼どうせ苗木が悪いんでしょ?」
と朝比奈さん。

「何故それをわたくしに言いますの?少なくとも人に聞いたことを実行するだけでは誠意に欠けますわよ。」
とセレスさん。

「はぁ?あんたら喧嘩してんの?あはは。苗木はお弁当作ってくれるアイドルだけじゃ満足できないんだね。」
と江ノ島さん。

「我は男女の機微には疎いので的確なアドバイスはできぬ。しかし、人間関係の修復は素直になることから始まると思っている。」
と大神さん。

そんなみんなのアドバイス(?)を受けて、僕はやっぱり素直に霧切さんに謝罪するべきだと考えた。
そこで、確実に自室に居るであろう夜時間に彼女の部屋を訪ねようとしたところまではいいのだが…

「……インターホンを押す勇気がない。」

もう30分近くも彼女の部屋の前で立ち往生していた。
途中、自分の部屋へと帰るセレスさんに哀れな物を見る目で見られたりもしたが、霧切さんを呼び出すためのその小さなボタンを押すことができないでいた。

「…よし‼大丈夫、霧切さんなら話しを聞いてくれるはず。そう信じるしかない。前向きなのが僕の取り柄なんだから。」

そんな意気込みと共にやっとの思いでインターホンを押した僕だったが、10秒経っても、20経っても中からの返事が無かった。

「えっと…まさかもう寝ちゃったってことは無いと思うんだけど…。」

再度インターホンに手をかけてみるも反応は無く、意気消沈しながら押した3回目でさえ虚しい静寂が返ってくるだけだった。
理由を考える余裕も無い程に頭は真っ白になり、立ち尽くす僕に後ろから声がかかった。

「…人の部屋の前で何してるの。」

久しぶりに聞く霧切さんの声。
少し冷たいような、それでいて優しい彼女の声。
いきなりの予想外の出来事に僕の心臓は跳ね上がり、身体もまた跳ね上がるように振り向いた。
そこには普段のきちんと制服を着こなした姿では無く、あきらかにお風呂上がりな霧切さんが立っていた。
白い肌が薄く桜色に上気しており、長い髪の毛もまだ少し湿ったままのようだ。
そしてなにより霧切さんの部屋着をはじめて見た。
丈の短いTシャツにホットパンツをはいただけのその姿は、普段の彼女のイメージと違って、どこか無防備さを感じさせた。
そんなギャップに僕が見惚れていると、彼女の一層険しい声がとんできた。
602探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:02:28.73 ID:QP4AZnHS

「何をしてるのと言ったのよ、
苗木君。部屋に入れないから退いてちょうだい。」
「あ、いや…その…き、霧切さんは何を…?」

テンパって質問を質問者で返してしまった僕を睨みつけ、霧切さんは僕の身体を押しやり部屋の鍵を開けながら言った。

「見てわからない?大浴場に行ったのよ。」
「そ、そうだよね。夜時間はシャワーが使えないし…そ、それにしても霧切さんもそう言う格好するんだね。何て言うか…普段の凛々しい感じと違ってかわい…」
「じゃあね。」

不意打ちで訪れた会話の機会に、珍しく饒舌になる僕の口上を彼女はあっさりと聞き流し、部屋の中へと入ろうとする。

「ちょ、ちょっと待ってよ霧切さん‼ほんとは君に謝りに来たんだ‼この前のこときちんと話そうと思って…。」

……バタン。

あまりにもあっさりと、取り付く島もないほどにしっかりと扉を閉められた。
予想以上に霧切さんの頑なな態度に、久しぶりに喋ってもらえたしもういいかと言う考えが浮かんだが、それは違うと思い直す。
そして、本日四度目になるインターホンを押す僕だったが、今度は霧切さんが中にいるのにも関わらず、またもや返ってくるのは静寂だった。
そこから更に三回インターホンを押し、三回とも無言の拒絶が返ってきて、呆然と立ち尽くしていた僕だったが、ここまでくると流石に希望を保てず、絶望に浸るしかなかった。

「…もう八回目か…これで最後にするしかないな…流石に霧切りさんに迷惑かけ続けるわけにもいかないし。ちょうど七転び八起き。」

そう呟き、八回目のインターホンを押そうと手を上げた時だった。

……ガチャ

急に扉が開き、霧切さんが顔を覗かせた。
相変わらずの無表情を装ったまま、僕を見て溜息をついた。

「入って。何回もインターホン鳴らされて迷惑よ。」

その時の僕は飼い主に従う子犬だっただろう。
尻尾があれば全力で振りながら彼女の後ろに従ったはずだ。
思いが通じた気がしてホクホク顔で霧切さんの部屋に入った僕だったが、霧切さんは容赦無く僕の笑顔を奪っていく。

「女の子の部屋に入ってきてニヤニヤしないで気持ち悪い。」
「…ゴメン。」

霧切さんの部屋らしく、綺麗に整理整頓され、女の子の部屋としては物が少ないながらも、女の子特有の香りがする部屋を見ながら、ぼくはあることに気づいた。
霧切さんがさっきの部屋着とは違い、いつもの私服に着替えていたのだ。

「あれ?霧切さん着替えたの?もう寝るだけなのにネクタイまで締めてるし。」
「……別に。で、謝るって何をかしら?苗木君は私に謝らなきゃいけないことをしたの?」
「え…と……こ、この前の舞園さんとのことなんだけど、アレは何と言うか…その…と、とにかく欲望に負けた僕が悪くて、」
「ちょっと待って。」

静止をかけた霧切さんの声は今までとは違って冷たいわけでもなく、只々無機質なものだった。
例えるなら、死人のように。
603探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:05:10.20 ID:QP4AZnHS

「それについてだけど、私は苗木君に謝られる必要があるのかしら。貴方がどこの誰と何をしようと私には関係ないはずだけど?」
「いや、でも霧切さん急に目も合わせてくれなくなったし、やっぱり…」
「それは早朝から公衆の場で破廉恥な行為を行う輩に対する軽蔑なだけよ。別に苗木君だからどうとかは関係ない。」
「それは…そうかもしれない…けど…。」

その無機質な声はまるであらかじめ決められているセリフを言っているだけのようで
それでいて、彼女の自身の気持ちであるような気もして、僕は言葉に詰まってしまった。

「…ただひとつ言わせてもらえば、彼女…舞園さんは貴方が思っているほど純粋でも無邪気でもないわよ。それだけは気をつけなさい。」

霧切さんのそんな言葉に舞園さんの妖艶な、行為の最中に僕だけに見せるエロティシズムが頭をよぎる。
しかし、それも一瞬のことで、目の前の霧切さんの無機質な表情が僕を現実に引き戻した。

「…やっぱりきちんと謝るよ。あの時は本当にごめんなさい。霧切さんの机を使っちゃってたってこともあるし…。」

僕のその言葉に当時の様子を思い出したのだろうか、霧切さんはその端正な眉を跳ね上げ、僕を睨みつけた。

「そんなことはどうでもいいわ。それにもう一度言うけど、私には関係のないことでしょ?別に苗木君が舞園さんと付き合っていようが…。」
「ちょ、ちょっと待って、別に舞園さんとは付き合ってるわけじゃないんだ。ただ…」
「身体だけの関係とでも言いたいの?」
「……そうなる…のかな…。」

霧切さんはまた元の感情の読めない表情で少し何かを考えているようだった。
何かを言いたそうに僕の顔を見ては、また何かを考え込む素振りを見せていた霧切さんだったが、次第に、彼女らしく無く、僕から目を逸らしながら少しずつ言葉を紡いでいった。

「……私…なら…?」
「へ?霧切さんなら…何?」
「私ならどうしたって聞いてるの‼」
「えっと…どう言う…?」
「舞園さんなら付き合ってもないのに抱いたんでしょ⁉なら私なら⁉私も彼女と同じように抱ける⁉
それともやっぱり舞園さんだから抱いたの⁉苗木君は女の子なら誰でもいいから抱く⁉それともアイドルだから抱きたかった⁉好きだから抱くって言う選択肢は無いの⁉」

珍しく感情を露わにして僕に詰め寄って来る霧切さんは、言いたいことを言い切って我に返ったようだった。
無言で僕から離れると、背を向けてしまう。
彼女にそこまで言わせてしまった以上、僕だって後には引けない。
それなら僕だって素直に心の中の言弾を打ち出すだけだ。

「あるよ。好きだから抱きたいって気持ちはある。その気持ちが大きくなりすぎて困ってるんだ。」

相変わらず背を向けたままの霧切さんだったが、僕には彼女が僕の言葉を全てきちんと聞いてくれていると言う確信があった。

「はじめは怖かったんだ。好きな人ができて…でもどう思われてるかわからなくて…だから何もできなくて。そんな時に弱い僕が逃げた先が舞園さんだった。そして、その逃亡の結果を好きな人本人に見られてしまって…だからこそ、もう一度ちゃんと謝るよ。」


ごめんなさい。
貴女から目を逸らてごめんなさい。
もう一度きちんと貴女と向き合いたいです。


604探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:08:15.93 ID:QP4AZnHS



永遠にも等しい静寂が流れた。
月並みなセリフだが、そう言うに相応しいほど、その沈黙は僕にとって長いものだったのだ。
そんな僕の心境を知ってかしらずか、霧切さんは相変わらずこっちに背を向けたままだった。
そうしているうちに彼女は無言で少しぎこちない動きでベットへと近づき、脈略もなく仰向けに寝転んだ。
そして、今の僕には彼女の考えていることが手に取るようにわかった。
あれは霧切さんなりの精一杯の誘惑なのだ。
舞園さんに負けないように、僕が行動を起こしやすいように、彼女は言葉や視線では無く、その態度でもって僕に身を委ねると言っているのだ。

「霧切さん。僕は君が好きだよ。」

ベットに寝転がる彼女に近づき、上から覗き込むようにして彼女の顔を見る。

「……そう。………ありがと…うれしいわ。」

そんな素っ気ない変人とは裏腹に霧切さんの目は不安げに潤んでおり、緊張のせいか身体は少し震えているようだ。

「霧切さんは?僕のことどう思ってる?」
「……好き………苗木君のことが…好き…。」

そう言った彼女は頬を薄く染めて恥ずかしすうに顔を逸らす。
普段の大人びた雰囲気とは違い、年相応の少女の顔をした彼女に、僕は口づけた。
唇と唇が触れ合うだけのフレンチキス。
まるで中学生のような、ただ触れ合うだけのキスを続けながら、僕は彼女の頭を撫でた。
指通りの良い髪がサラサラと掌に触れる。
超高校級の探偵である彼女を支える知識が詰まった頭を優しく撫でる。
その行為に彼女は少しずつ身体の力を抜いていき、唇を離した頃には目がとろんとしていた。
そんな彼女を抱きしめ、耳元で愛の言葉を囁く。

「ほんとうに愛してる。他の誰よりも。世界で1番に。」
「私も……大好き…誰よりも、舞園さんよりも貴方の事が大好き。」

そう言ってくれる彼女の耳元から首筋へとキスを落としていく。
わざと大きな音が鳴るように、何度も何度もキスをした。
その度に霧切さんは身体をほんの少しずつ僕に密着させてくる。

「脱がすよ?」

僕のその言葉に小さく頷く霧切さんにもう一度キスをして僕は彼女の服を脱がせにかかった。
白く、透き通るような彼女の身体は、無駄なぜい肉がついて無いにも関わらず、女性特有の柔らかさをしっかり保っており、一枚脱がす度に身体が羞恥で火照るのがわかった。
彼女を一糸纏わぬ姿にした後、その身体を見ようと自分の上半身を起こしかけた時、服を霧切さんに引っ張られて逆に密着するかたちになった。

「……私だけ脱がせるのは不公平だと思わない?」

いつもと同じように注意するような口振りの霧切さんだったが、今の僕にはそれが照れ隠しだと言うことが手に取るようにわかってしまい。
さらには頬を染める霧切さんをイジメたいとの欲求が起こりつつあった。
僕が服を脱ぐ間、霧切さんは自分の身体を隠すように布団を被ってしまい、下着姿になった僕は彼女の隣りへと滑り込んだ。
605探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:11:43.94 ID:QP4AZnHS

「……ン……ッ…」

自然とお互いの唇が重なり合い、舌を使って霧切さんの口を開く。
さっきとは違うキスに霧切さんの身体が強張ったが、徐々に僕の舌の動きに合わせて舌を絡めてくる。

「もっと舌出して。」

そんな僕の要望に戸惑いながら従う霧切さんは普段とのギャップも合間って責め気を誘うには充分だった。

……クチュ…ピチャ……クチュ…

はじめは音が響く度に動きが止まっていた霧切さんだったが、次第に僕の口内にも舌を侵入させてくる。
僕は今まで彼女の細い腰を抱いていた手を滑らせ、胸元へ持っていき、ちょうど手のひらに収まるかどうかくらいの大きさのそれを包み込んだ。

「……ッ……ン……」

普通に揉んでいる間は特に変わった反応は見せなかった霧切さんだったが、既に突起している先端を摘まんだ瞬間、声にならない吐息をもらした。
どうやら声を出すのが恥ずかしいらしい上に乳首が弱いらしい。

「ここ、気持ちいい?」
「べ、別に…わからないわ。」
「そう?じゃあちょっと続けてみるね。」

執拗に続けた先端への愛撫に、彼女は時折身体を震わせ、それでいて声は出すまいと顔を背ける。
そんな霧切さんを見て我慢できるはずもなく、僕は彼女の下半身へと手を伸ばした。
僕の手が恥丘へと到達し、そのまま降りるわけでもなく、太ももへと滑っていくのを霧切さんはわかりやすく反応してくれる。
彼女のしなやかな内太ももを優しく撫でた後、肝心な部分へと手を伸ばしかけた時、それまで耐えるために枕を掴んでいた霧切さんが口を開いた。

「ちょ、ちょっと待って、苗木君。」
「どうかした?」
「私…その……」

より一層恥ずかしそうに何かを言おうとする霧切さんを見て、
僕は彼女が何を言わんとするか想像が付いた。
これまでの彼女の初心な反応からもおそらく霧切さんはまだ経験が無いのだろう。

「…貴方、私が何を言いたいかわかっているでしょう?」
「え?照れてるってことしかわからないよ。霧切さんの顔真っ赤だし。」
「……苗木君、貴方実はサディストだったのね。」
「鈍いだけだよ。ほら、言ってみて?」
「…気づいてると思うけど…私、こう言う経験が無いわ…だから……優しくして。」

更に顔を赤く染めて結局はその言葉を口にする彼女に、霧切さんこそ本当はマゾなんじゃないかと思ったりもする。
もちろんそんなこと言わないけど。
返事の代わりにキスを返し、ぼくはようやく彼女の秘部へと手を伸ばした。
処女だと言う事だったので、先ずは指を入れずに陰核を中心に責めようと思い、そこに指を添えた瞬間だった。

「…フッ……ン〜〜ッ…‼」

霧切さんの足が大きく跳ね上がった。
相変わらず声を出さないように唇を硬く結んでいるが、今までで1番感じたのは間違いなかった。
606探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:12:50.75 ID:QP4AZnHS
僕はそれに気付かない振りをしてピンポイントにそこを触り続けた。
優しく撫でるように、徐々に振動を強く、早く。

「……ッ〜‼…フッ〜…‼」

霧切さんは目をギュッと瞑り、その手によって掴むシーツにシワが増えていく。
そんな彼女の様子を横目に眺めながら、僕は愛撫を続け、それに合わせて霧切さんの秘部が湿ってくる。
次第にその湿りが滴り落ちる程に濡れてくる。
触る度に鳴る音がはっきりとわかるくらいに濡れてきた時だった。

「…な、苗木君……何か…変なかん…じ…ッ〜〜‼」

一際大きく霧切さんの身体が跳ね上がった。
シーツを掴む手にはより一層力が入っているし、その綺麗な足はつま先までピンと延びている。
言うまでも無く絶頂に達したのだろう。
普段の感情を悟らせない彼女とは違って、それがハッキリとわかった。

「霧切さん、気持ち良かった?」
「う、うる…さい…。」

絶頂の余韻を引きずっているのか、胸を上下させながら霧切さんは僕を睨む。
そんな霧切さんの顔も今の僕にとっては可愛いものでしかなく、彼女の足を抱えてその間へと身体を滑りこませた。
その際、霧切さんは怒張した僕自身を見て少し息を飲み、これから起こる本当の意味での性交に身体を強張らせた。
そんな彼女の頭を撫でる。

「ふふっ。」
「……何よ…。」
「いつもと立場が逆だね?」
「…ッ……な、苗木君のくせになまい……ンッ…」

何かを言おうとした霧切さんをキスで黙らせる。
僕の気持ちを、全てを伝えるつもりで丁寧にキスをした。
大人しくなった霧切さんに僕は今から行為に及ぶことへの合図を送った。

「霧切さん、痛かったら言ってね。僕のことはいいから自分の身体の事だけを考えて。」

緊張した面持ちで頷く霧切さん。
そんな彼女を見て、僕は自分のソレを彼女へと近づけた。
先端が触れ合い、入り易いように少し指で広げる。
少しでも霧切さんの緊張を抑えようと手と手を絡み合わせた。

「…ン……ッ…」

先端が彼女の膣内へと侵入し、暖かさが僕を包む。
まだ誰も受け入れたことのない霧切さんの中はとても狭く、それでいてとても柔らかい。
徐々に腰を奥へと近づけるに従って霧切さんは目をギュッと閉じる。
口にはしないが、痛いのだろう。
よく考えればあの霧切さんが素直に静止を申し出てくれるわけがない。

「霧切さん、痛いなら…」
「大丈夫。大丈夫だから。そのまま続けて…お願い。」

彼女自身にそう言うのだから僕が途中で辞めるわけにもいかず、それならば少しでも痛みを感じる時間を短くしようと考えた。
入り易いように彼女の腰を動かし、霧切さんの見事な括れを両手で掴む。

「痛いよ。ちょっとだけ我慢して。」

そう言うと、僕は返事を待たずに彼女の中を突き上げた。
607探偵×幸運×偶像:2011/03/31(木) 16:14:26.95 ID:QP4AZnHS

「ッ…‼ッ〜〜‼」

破瓜の痛みに霧切さんは歯を食い縛り、彼女の身体は無意識に逃れようとする。
そんな霧切さんを僕は腰を掴んだ手で引き寄せ、覆い被さるようにキスをした。
痛みに耐えながら、眉間にシワを寄せながらも霧切さんは僕のキスに答えてくれて、次第に痛みも収まってきたのか、舌を絡ませる余裕が出てきた。
僕は頃合いを見て唇を離し、至近距離から霧切さんの顔を覗き込む。

「……な、苗木君…。」
「どうかした?霧切さん。目を逸らさないでよ。」

沈黙に耐えきれなくなったのか、彼女は恥ずかしそうに目を逸らせながら言葉を紡いだ。

「その…こう言うモノって動かないの?こうしてるだけなのが普通なのかしら。」
「だって霧切さんまだ痛いでしょ?」
「もうだいぶマシになったわ。我慢できない程じゃない。」
「マシになっただけで動いたら痛いからね。」

僕はそう言うと霧切さんの背中に手をまわし、腰をもう片方のてで支えて一気に起き上がった。
ちょっと胡座をかいた僕の上に霧切さんが乗る形になる。
対面座位になる際に少し擦れたのか、霧切さんは一瞬眉をひそめたが、すぐに自分たちの格好を見て頬を染めた。

「な、苗木君‼こんな…」
「セックスってこう言うことするモノでしょ?それと…」

少し見上げる形になってしまうが、僕は霧切さんの目を真正面から見る。
もう二度と彼女から目を逸らさないように。
もう二度と彼女を悲しませないように。

「僕は霧切さんとエッチがしたいから霧切さんのことを好きになったわけじゃないよ。だから霧切さんが痛がってるのに僕だけ気持ち良くなろうとは思わない。」
「苗木君…。」

チュッ

次の瞬間、霧切さんは初めて自らキスをした。
それはほんの一瞬で、しかもその後すぐに霧切さんは顔を隠すように僕に抱き付いてきたが、それでも僕にとっては…

「好きよ、苗木君。」
「僕も。好きだよ、霧切さん。」

その時、僕は文字通り霧切さんしか目に入っていなかった。
今だけは霧切さんと2人っきりの世界に浸っていたかった。
だから……






「あ〜あ。途中までは順調だったんですけど……。う〜ん。少し霧切さんを挑発し過ぎたかもしれませんね。うふふ。でもこれで終わりじゃないですよ、霧切さん?さて、次はどうやって苗木君を取り戻すかを考えないと。」

部屋のすぐ外で偶像がそんな言葉を発していたとは露にも思わなかった。
608名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 16:17:52.13 ID:QP4AZnHS
>>593〜〜‼
書いたよ‼
俺、書いたよ‼
ほんと貴方のおかげです。

他のみんなも楽しんでくれたら幸いです。
ダンガンロンパ好きな奴に悪い奴なんかいないぜ‼
609名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 16:51:40.00 ID:/JQ8mIJT
すげえ!
本人ktkrとか書こうと思ったら続きが投下されてるとかw

ホントに乙です
また続き楽しみにしてます
610名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 20:07:15.92 ID:7Hsce+h3
乙ー
少し気になったのがフレンチキスって
ディープキスじゃなかったけ?w
611名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 20:49:39.49 ID:2Sd6UKWs
乙乙
あの笑顔で舞園さんが覗いてたとしたら中々のホラーだよね

>>610
フレンチキスはディープキスで唇をくっつけあうキスはバードキスだね
612名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 21:22:27.91 ID:OokRZBv5
>>610
ミスった
許してちょ
613名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 02:24:45.39 ID:lfgTQb4H
十神と腐川の関係を見て、のだめと千秋の関係に似てるな〜なんて思ってしまった。
そこで、そういえば風呂に入らなかったのだめを強制的にシャワーをぶっかけるシーンがあったなと思い
それを十神と腐川で連想してみたら
風呂に入らずに臭っている状態で付きまとわれた十神が業を煮やして腐川を風呂に入れたら、メガネ無し&ロングヘアーの腐川にときめいてしまった

…なんて電波が入ったんだがどうしたらいいものか。
俺執筆技術がないんだがな…。
614名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 10:24:28.51 ID:4bqu7kLf
>>613
今まで見向きもしなかった腐川の文章を見て
「…(こいつ…上手い)」ってなる十神が浮かんだ
615名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 11:15:18.60 ID:z8VNVqqo
江ノ島さん個人スレがたまにエロパロ板なみにエロくて困る
616名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:48:40.36 ID:t6NBe4yn
霧切さんは下の毛も銀髪なのか
気になって仕方ない
617名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 16:26:33.77 ID:ErE2DLT7
むしろ生えてるのかどうかをまずは検証する必要あるだろ
618名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 16:34:13.76 ID:PcDEk2rt
>>616
色以前に>>235だったらどうする
619名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 16:53:15.35 ID:EE5N6clm
>>608
遅レスになってしまったけど乙、そしてGJ!
 
>>618
なぜそんなイメージがあるんだろう
美尻だからか?
620名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 17:37:59.27 ID:um8OIzGY
さっき見てきたけど、生えてなかったよ
621名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 18:09:30.30 ID:8LQKCJGK
苗木はダマットレ
622名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 18:53:47.04 ID:dkmpNAth
それはちがうよ!!

ちょっと待って、それはおかしいよ。
だって、さっき霧切さんのぱんつを被ったら、口の中にちんちろ毛が入ったんだ!!
霧切さんのぱんつについてたって事は、そのちんちろ毛は霧切さんの毛のはずだよ!!
623名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 18:59:23.21 ID:v6mSsUUa
現場を汚さないように髪や眉毛などの日常生活に弊害をもたらす可能性のある部分以外は永久脱毛済みです
624名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 19:00:45.55 ID:jKSYmQr4
>>622
葉隠「それは俺のパンツだべ!」
625名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 21:20:08.30 ID:Tq57Pusy
>>613
髪おろして眼鏡とったら普通に和服とか似合いそうな清楚美少女だよな多分
ちくしょうかませ眼鏡羨ましいぜ


ところで>>433(前スレのジェノ十の人)の十×腐の次作を
ひそかにずっとwktkしながら待ってたりするのは俺だけか。

腐川さんにはなんだかんだ幸せになってほしいけど
(変態娘だから、幸せの形がどういうアレかはだいぶアレだが)

でも一方で、単体でエロ可愛いとも思うので、

十神が相手にしてくれないので欲求不満で白夜様白夜様つぶやきながら
ひとりえっちしてたら誰か他の男に見つかって、
焦ってなんやかんやギャーギャー言い訳したけど手込めにされ
レイプされたことよりも憧れの十神以外の男に処女奪われたのがショックで
ちょっと病んでしまいました

なんか元からおかしいけどいつもとは違う方向に様子がおかしい腐川の
事情を知った十神君は自分だか何故だかよくわからないけど苛々して仕方ない

とかも見てみたい 腐川さんごめん


626名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 21:22:22.36 ID:Tq57Pusy
×自分だかよくわからないけど→○自分でも何故だかよくわからないけど

打ち間違えたまま投稿してしまった、すまんかった。
627名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 11:42:13.20 ID:zUEFG72u
>>625
そこまでプロットが出来ているなら後は自分で執筆するんだ!
628名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 01:50:15.04 ID:QxcJVt8o
ダンガンロンパ
629名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 10:53:43.35 ID:6nx3c81c
希望の学園と絶倫の高校生
630名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 13:50:31.32 ID:QxcJVt8o
チャプター1 ヤリキル
631名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 14:00:07.05 ID:KmMv3bR5
チャプター2 輪姦少年ニクボウマラチン
632名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 18:32:28.67 ID:N3pz5dFB
チャプター3 新性器電マ開発再び!装甲勇者よ○○○で勃て!
633名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 00:06:33.13 ID:KTIGY3n0
チャプター4 オール・ガール・ナカダシーズ
634名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 00:51:43.32 ID:VdlHM0FY
チャプター5 射精する性春の肉棒ジャンクフード
635名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:02:03.67 ID:YY85WZLy
チャプター6 超高校級の不運が超高校級の探偵と超高校級のアイドルと超高校級の絶望と4P出来た理由
636名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:11:27.51 ID:ccqPkJqx
エピローグ さよなら独身人生
637名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:15:26.64 ID:OFDS/sZ3
お疲れさまでした
638名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 01:23:31.37 ID:hCSbZ4JL
なんだこれはw すげえw
639名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 02:48:36.27 ID:9Ysgf4BO
ワロタwwww
640名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 03:14:09.58 ID:z5LKP8z8
でも超高校級の絶望って二人だから5Pが正しいよな
641名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 09:45:15.77 ID:jLzZDRp1
一人は超高校級の残念だろうが
642名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:13:14.59 ID:UQAgyIXH
妹様が事件は起こしたものの計画に飽きて、一緒に閉じ込められるストーリーなんだろうか
それとも普通に裁判はあって、野郎共だけ死んでいくのか


学園長曰く、一生出られないかもってことは、嫁さんもクラスメイトで見繕えってことだよな


つまり希望の学園と絶倫の高校生とは、様々な女の子と仲良くなって、子宮に希望の弾丸(子種)を撃ち込むゲーム!
643名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 20:23:00.22 ID:5l/vMYR7
どうもご無沙汰>>433です。

ようやく十神×腐川のいちゃらぶが前半だけですが書き上がったので投下していきます。
6441:2011/04/04(月) 20:25:38.85 ID:5l/vMYR7
「あぁっ! びゃくやさまっ、びゃくやさまあ!」

「……ッ」

十神の体の下で肉付きの薄い、細い肉体が襲い来る快楽にうねりつつも彼の肉棒を優しく、それでいながら激しく扱き上げる。
ベットの上で上半身は俯せて、瑞々しい尻を突き出すように四つん這いになった腐川に対して、十神は同じくベットの上で膝立ちになり腰を彼女の尻たぶへと力強く打ち付けていた。
さながら獣のように荒々しい、羞恥心を刺激する体位に腐川の興奮は燃え上がるように高ぶる。
彼女の幸福と快楽に火照った背中のラインには幾筋かのほつれた髪が薄くかいた汗で張り付き、妖しく官能的な魅力をぐっと高めていた。

「ぁああっ! びゃくやさま、もっと! もっとぉお!」

もはや呂律の回っていない腐川は、それでも自らの肉襞を断続的に、休むことなく穿つ衝撃を貪欲に求め続けている。
腐川の肉壷から十神の肉棒が出し入れされる度にくちゅくちゅと淫猥な水音が響いた。
空気と混ざり合った微かに白く泡立つ愛液が溢れ、糸を引きながら彼女の恥丘から脚の付け根、やがては太股を伝ってシーツへと落ちる。
純白かと思われたシーツには既に小さな染みが幾つか形作られており、彼女が快楽に溺れている様子を言葉もなく、それでいながら如実に表していた。
6452:2011/04/04(月) 20:26:17.69 ID:5l/vMYR7
「びゃくやさまっ! ああ、きもちっ、きもちいいですっ、びゃくやさまあっ!」

彼女の乱れきった嬌声を聞きながら一心不乱に突き出された小振りなヒップへと激しく腰を振り続けている内に、十神の表情が何かを堪えているかのようなものに変わり、腰の動きがラストスパートだと言わんばかりに加速していく。
ぎしぎしとベットが軋み、スプリングが二人の体をリズミカルに押し返すと、腐川の体が快楽に耐え切れず、強い弓のようにしなった。


「くっ、出るぞッ……!」

「はいぃっ! 出してぇっ、出してください! びゃくやさまああぁっ!」

腐川が喉の奥から空気を裂くかのような高い声での絶叫が飛び出す。
それに呼応するように十神も限界を迎える寸前に、彼女の肉壷よりギリギリの所で抜け出した陰茎から、力強さすら感じる勢いで一息に白濁液を吐き出され、彼女の尻から背中へのラインを白く汚した。

「あああああっ! ああっ……ぃくぅっ……!」

ぱたぱたと己の背へと浴びせられた熱く、粘り強い精液。その感触を存分に味わいつつ、腐川は両手の指でシーツを強く握りしめながら絶頂した。

「くっ……あぁ」

一方の十神も射精後特有の倦怠感に襲われ、堪らず腐川を下にしたまま、折り重なるようにマットレスへと倒れ込む。

「……ぅぐぇっ」

スプリングが一際大きく軋み、二人分の体重をまともに受け止めた腐川が奇妙な声を上げながら潰れるのを聞きつつ、彼は胸一杯に空気を吸い込む。
腐川の首筋から香る、二人が初めて体を重ねた『あの日』から妙に漂うようになった石鹸の香りが十神の鼻孔を優しく満たした。
6463:2011/04/04(月) 20:27:20.20 ID:5l/vMYR7
.....

...

.

「…………」

「…………」

事後特有の言葉にできないような、どこかぎこちない雰囲気の中、ダブルベットの上で並び合うように座した二人はピロートークを交わすどころか沈黙したまま目線を合わせようともしない。
十神はそっぽを向き、所在無さ気に人差し指で自らの膝頭をこつこつと叩き、腐川はシーツに体を包んで顔を紅潮させたまま、おどおどとした様子で右手と左手の指同士を絡め合わせている。
二人の行為の後はいつもこの有様だった。
腐川が『絶望のコロシアイ学園生活』中、半ば無理矢理に十神へと純潔を捧げてから、二人は度々このような行為に没頭していた。
二人も超高校級とは言え若さ溢れる高校生であり、閉鎖した空間に鬱屈とした感情を持ったまま閉じ込められる事は多大な苦痛になっていた。
その上、いつ殺人が発生するとも知れない状況下でのストレスは性欲という形で変換、蓄積され、その結果からの逃避ともとれる情交である。
監視の目を気にすることもなく、十神と腐川、お互いの個室は勿論のこと。
果てには、いつ他の生徒に発見されるともしれないや浴場でも昼も夜も問わずに二人は交わっていた。
その行為も十神が一方的に主導権を握り、己の欲を吐き出すようなロマンやムードなど欠片もないものだった。
だが、腐川も十神が彼女の体を使って性欲を処理すること自体は嫌ではなかった。むしろ自分のような人間が十神の情欲の掃きだめになることに喜びと誇りすら感じていたほどである。
6474:2011/04/04(月) 20:28:11.70 ID:5l/vMYR7
「…………」

「…………」

そして、そんな希望ヶ峰学園から脱出した現在でもその関係は続いていた。
抑圧も監視も軟禁もされているわけでもない。にも関わらず十神は腐川の体を求め続けていた。
十神が己の持つ経営力やカリスマを惜しみ無く用いて世界再建の為に様々な活動に勤しみ、色事に現を抜かしている場合ではないとは言っても、わざわざ腐川と体を重ねる理由など無いにも関わらず。

「あ……あ、あのっ、あの……白夜様……。
ひ、一つだけ、お、お聞きしたいんですが……」

俯いたままの腐川が恐る恐るといった様子で口を開くと、裏返った声が飛び出し、苛立たしそうに膝頭を叩いていた十神の指の動きが止まる。
それを肯定の証と取った彼女は横目で明後日の方向を向いた十神の横顔を盗み見ながら更に言葉を紡ぐ。

「な、なんで白夜様は、わわ、私みたいなブスを、その……えっと、だ、抱いて下さるんですか……?」

「…………」

投げ掛けられた質問に十神は答えず、ただ、不愉快そうに眉間のシワを深くしただけだった。
横目でそれを捉えた腐川は再び口を開くのを躊躇ったが、思い切ったように一気に吐き出す。

「わ、私はびゃ、白夜様に抱いて頂けるのは嬉しい、って言うより、あの、その、す、すごい光栄なんです……。
で、でも……白夜様なら私みたいなブスな鉄板女より、あの、もっと美人で胸も大きくて明るくて……え、えっと。
それに、あの、わ、私は『超高校級の文学少女』ですけど、ど、同時に『超高校級の殺人鬼』で、そ、そんなのと、こ、ここ、こういう関係って事がバレたら、白夜様の、じゃ、邪魔になっちゃう……」

腐川の中に眠る『超高校級の殺人鬼』、ジェノサイダー翔。
ジェノサイダーが犯した罪は永遠に消えはしない。ジェノサイダーが行動している内は腐川に意識はないと言っても彼女に責任がないかと問われれば、そうではないだろう。
罪人である自分の存在が十神の足を引っ張る足枷となってしまう事を彼女は何より恐れていた。

「だ、だから……こ、こういうのはちょっと、その、あの……よ、良くないんじゃふぁいっ……!?」
6485:2011/04/04(月) 20:29:11.70 ID:5l/vMYR7
突如、十神はぶつぶつと呟いていた腐川の頬を片手で挟み込むように鷲掴み、下を向いていた彼女の顔を強制的に自分の顔へと向けさせる。

「いつまでもぐだぐだと……欝陶しい事この上ないな」

「びゃ、びゃふやしゃま?」

十神がずいと彼女の顔を覗き込み、彼の澄んだ灰色の瞳が腐川の潤んだ目の中を探るように見つめる。
裸のまま抱き合っているかのような近距離で互いの目を見つめ合う二人の姿。
それは十神が苛立ちを抑え切れない様子で腐川の顔を鷲掴んでいるというただ一点だけを除けば、一枚の絵画のように芸術的でロマンチックなものだった。

「お前ごときが俺に対して意見だと? ……おこがましいにも程があるとは思わなかったのか?」

「ふぉ、ふぉふぇんははい……しゅみまへん」

「ふん……」

つまらなそうに鼻を鳴らしながら眉間にシワを寄せたまま腐川の頬を離した十神は、そのまま彼女の薄い上半身をぞんざいに、しかし、怪我をしないように最低限の注意を払いながら仰向けに押し倒す。
ベッドの読書灯しか照明が存在しない薄暗い部屋の中では、十神の表情は些か窺いにくい。
それでも、いつもとはどこか違う様子の彼に腐川はほんの少しの興奮と戸惑いを覚えた。

「お前のような馬鹿がゴミさながらの役立たずな脳みそであれこれ考えるだけ時間の無駄だ。
俺に迷惑が掛かるだと? ハッ! あまり調子に乗るなよ、粗大ゴミが。
たかだかお前と忌ま忌ましい殺人鬼程度の存在が及ぼす微々たる重圧で潰されるほど俺をやわな存在だとでも思ったのか?
笑わせてくれるな。この俺を誰だと思っている」

「で、でも白夜様……」

「黙っていろ」

その一言と共に十神の顔がついと少しだけ突き出され、二人の唇が音も無く重なった。

「……ッ!?」

予期せぬ接吻に腐川の口からは驚きの声が洩れそうになるが、直前の十神の言い付けを守り、なんとか声を押さえ込む。
先程よりもより近距離に迫った彼の表情には、未だに少々の険しさが残ってはいた。
しかし二枚のレンズ越しに覗くアッシュグレーの瞳には、どこか柔らかさが秘められているように見えなくもない。
二人の唇が、ほんの僅かに触れ合った素肌が、火傷しそうな程に火照った体温を朧げに伝え合う。
6496:2011/04/04(月) 20:30:11.40 ID:5l/vMYR7
裸で抱き合っているにも関わらず、不思議と劣情を感じさせない静かで美しい接吻。
十神の指がじりじりとたどたどしく動き、腐川の細くて小さな指を重ねるように握る。
緊張と驚愕のあまり彼女は思わず、きゅっと十神の指を握り返してから、彼の指が僅かにふるふると震えていることに、はたと気付いた。
何故、彼が今までにないほど柔らかい光を瞳に宿しながら自分と熱い口づけを交わして、ほんの少しだけ怯えたように震えているのか。腐川には彼の行動が全く理解できない。
それでも、この瞬間だけは誰よりも十神の側に心も体も置かせて貰っているように感じて、彼女はただただこの幸福を味わう為にぎゅっと目を閉じて、十神との甘くて狂おしいキスに溺れるように身を任せた。
互いの口腔内をゆるゆると穏やかでいながらどこか不器用でぎこちなく舐め合う。
柔らかい舌を執拗に絡め、つやつやとした歯を丁寧になぞり、熱い唾液同士を喉へと次々に流し合う。
ゆったりとした口付けは唾が擦れる音すらしない、互いの心音とシーツが立てる絹擦れの音だけが聞こえる静粛なものであることを二人は初めて知った。
心身共に焦がし尽くさんと言わんばかりに高まっていく互いの体温に浮かされた二人の体は徐々に、しかし大胆に重なり合っていく。
十神が身動きした際に二人の太股が微かに擦れて、腐川の体に甘い疼きが生まれる。
彼女が身じろぎした際に互いの胸が僅かに触れ合い十神の灰色の瞳が微細に揺れる。
二人が繋ぎ合った指がほつれかけては手繰るように動いたかと思うと再び絡み合い、決して一定以上離れないように握り合う。
十神に指を握り直される度に腐川はきつく瞼を閉じたまま僅かに身じろぎを繰り返し、柔らかなシーツに幾筋ものシワを寄せる。
6507:2011/04/04(月) 20:30:58.57 ID:5l/vMYR7
十神はその様子をじっくりと見ていた。
瞼を閉じている腐川と違い、十神はその両目をしっかりと見開き、五感の全てを用いて腐川の存在を明確に、感じとっている。
自分のそれと絡みついている今にも折れてしまいそうな繊細な白い指と、幸福そうに震える薄い桃色に染まった頬と、きつく閉じられた瞳から伸びた意外に長い睫毛に付着した透明に光る涙を見ていた。
弱い鼻腔呼吸によって鼻孔へと侵入してくる、首筋から香るほのかな石鹸の残り香と甘美かつ淫靡な雌の薫りが混ざり合った芳香を嗅いでいた。
今も尚、昏々と湧き出る傍から吸い尽くしている彼女の温かで、肉と蜜が混じり合ったかのような甘さを秘めた唾液を味わっていた。
指、腿、胸、そして唇と。触れ合っている箇所、全てから伝わる体温と柔らかな肌を感じ取っていた。
耳を澄ませば微かに聞こえる、彼女の相当に高まっている心音と自分と同じように、いつもよりも控えめな呼吸音を聞いていた。

既に十神の表情からは険悪さ剣呑さが溶けるように掻き消えて、朗らかとは言えないものの、いつものような眉間に深いシワを寄せて不機嫌そうにしている普段の彼とは似ても似つかない、どこか安らいでいるかのような表情をしている。
そう、それはまるで目の前で瞳を閉じて怯えるようにキスをする彼女が愛しくて堪らないとでも言いた気に。
6518:2011/04/04(月) 20:33:38.65 ID:5l/vMYR7
そんな静謐で情熱的で、何よりも幸福な至福の時間が一体どのくらい経過しただろう。ほんの刹那か、それとも永遠か。
時間の感覚すら薄れそうな興奮と安寧のキスもやがてゆっくり終わりを迎え、十神の顔が緩慢な動作で腐川のそれから離れていく。
二人の瑞々しい唇と唇の間には所々が雫になって膨らむ透明な唾液のアーチが別れを惜しむかのように細く長く伸びている。
お互いが止めていた呼吸を再開し、灼けつくような息が肺から口へと漏れ出すと、二人の口から伸びた銀色の掛橋は熱い吐息に煽られ、部屋の静寂に倣ったかのように静かに切れたかと思うと、薄く開いた腐川の唇の間から彼女の喉へとするりと侵入した。

「ふん、愚民らしい下賎な味だ」

腐川が瞼を僅かに震わせながら半目を開くと十神のアップが視界に飛び込んでくる。
その顔からは既に先程の優しい表情が剥がれ落ち、瞳にも極限まで研ぎ澄まされたナイフのような鋭い光を宿しながら、いつも通りの冷徹な表情と尊大な態度で腐川に冷たい言葉を投げ放った。
その勢いのまま、彼は次々と鋭利で冷徹な言の葉を紡いでは腐川へと突き立てていく。

「いいか、これ以上お前が俺に対して、あれこれと勝手なことを言う権利は無い。
お前は永遠に俺の所有物だ。逃げることも死ぬことも、ましてや警察を含む全ての存在に捕縛されることすら、お前には許されない。
お前は俺の為だけに食べ、眠り、喋り、動き、書き、罪を償い、生きろ。
分かったら黙って頷け、この愚図が」
6529:2011/04/04(月) 20:36:55.82 ID:5l/vMYR7
「…………」

腐川は彼の言葉に絶句せざるを得ない。
彼の傲慢さに憤慨し、あまりの怒りに言葉すら出ない、のではない。感動するあまりに彼女の思考回路はショートを起こしかけていた。
本来ならば自分が十神のような天上の存在に寵愛を受けることができるような人間ではないと考えていた所に、この宣言は正しく救いの一言と言っても過言ではない。
十神白夜に所有される。それは腐川冬子という一人の女にとって、彼女が持つ途方もなく膨大なボキャブラリーをもってしても表すことができないであろう、奇跡としか感じられない幸福。
罪深い自分に突如降って湧いた、そんな幸福に思わず、一滴の涙を流してしまいながらも、彼女は口の端を笑みの形にひくひくと歪めながら必死で何回も何回も、首を縦に降りたくった。

「フン……」

その反応に対して、十神は素っ気なく鼻を鳴らし、

「…………」

「ぃっ……!」

腐川の首へと唇を寄せたかと思うと、その白くて柔らかい首筋へと蛭のように強く吸い付いた。
彼女は突如、首に走る痒みにも似た多少の鈍い痛みに小さな声を漏らしてしまう。それは十神の耳にも確かに届いていただろうが、彼は首筋から唇を離さない。

「………っ」

数秒の間、十神は腐川の首へと吸い付き、喉と舌と唇を巧みに動かしながら、やや強く吸い上げるようにした後に、ようやくそこから口を離した。
処女雪のように純白で滑らかな腐川の首筋に、ほんの少しの赤みを帯びた虫刺されのような小さなキス痕が十神の唾液に濡れてうっすらと光りながら浮かび上がっている。

「……これはお前が俺のものだという証の烙印だ。消すことは許さん」

「は、ははは、はひ! 消しません! 絶ッ対に!」

十神から投げ掛けられる一つ一つの言葉が本当に夢じゃないだろうかと思うも、首筋に感じる疼くような痛みがその考えを否定する。
ただ、腐川はがくがくと首を降りたくりながら舌と喉の筋肉をできる限りに総動員して精一杯の言葉を紡いだ。
己が彼女に刻んだ小さな証と彼女の反応を満足気に眺めていたかと思うと十神は腐川の瞳を詰め寄るように覗き込み、『その言葉』を宣った。

「腐川」

「は、はひ。な、なんでしょうか白夜さま!?」

「……俺の子を産め」
653名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 20:42:40.68 ID:5l/vMYR7
一応前半はこれで終わりです。
なんやかんや忙しい時期なんで後半は少し遅れるかもしれないんで気長に待っていてくれたら幸せです。

>>625
SS書くのも初めてなんで褒めて貰うってのは存外嬉しいもんなんですねうぷぷぷぷ
654名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 21:59:24.12 ID:ywG/SKVp
>>653
おぉ、乙ですいちゃらぶありがとう!

ジェノさんなみに首を、もとい舌を長くして楽しみに待ってたかいがありました^^

4月はどこも忙しいよなー みんながんばれー

なんか人様の書いたいいもん見ると感化されるというか何というか。
SSどころか文章らしいものを書いたことがないんだが
俺もどうにか妄想を形にできないかふんばってみようかな、とかちょっと思った。
655名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 22:49:30.41 ID:hCSbZ4JL
>>653
GJだよー! 腐川の語彙以前に、あなた様の語彙能力がぱねえです。
主従関係変わってないのに幸福な腐川さん、実に素晴らしい

>>654
こうやって書き手が増えていくのか、嬉しいことだ
自分も舞×不の続き頑張ってるんだ、
もっと活発になるといいなあ
656名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 22:56:27.54 ID:JfE3mQg7
>>653
GJ、ありがとうありがとう
お前さんの十×腐好きだぜ!
657名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 00:30:11.60 ID:PxF3vlHa
「さくらちゃんなんて大っ嫌い…!!」

「あ、朝比奈よ…何故だ…。我に至らぬ点があり、朝比奈がそれを気に入らぬというのなら、謝罪しよう…教えてはくれまいか…?」

「やだ!」

「そうか…わかった。我が自ら見いだし、それを改善しよう…だから朝比奈よ、我のことを

「ぷはーっ!やっぱり駄目だ!さくらちゃん騙すのはなんか申し訳ないよー」

「…?どういう事だ?」

「さくらちゃんのことを嫌うわけないじゃん!エイプリルフールだよ!」

「フッ…これはしてやられたな…」

「ドーナツ食べに行こっ?さくらちゃん」

「あぁ…グッ!?」

「ど、どうしたの!?さくらちゃん!?」

「クッ…例の発作のようだ…あ…朝比奈よ…もし…我に万が一の事があれば…」

「や、ヤだよヤだよ!!さくらちゃん強いんでしょ!?発作とかよくわかんないけど、万が一とかそういう事言わないでよ!!」

「これで一勝一敗だ、朝比奈よ」

「ほえ?」

「フッ…エイプリルフールだ…」

「あ…あーッ!もーッそういう怖い冗談は反則だよー!」
658名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 02:07:11.90 ID:+52lz09A
>>657
すごく癒された
659名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 06:45:38.95 ID:2ZLK6bwT
>>653
いいよいいよー腐川好きにはたまらんよー

>>657
ほほえま〜
でもなぜエロパロ板にこれを
660名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 21:16:15.14 ID:npfF4Jq8
>>657
ここでこんな癒されるものを読めるとは。
でもこれは、エロパロまとめwikiではなく通常のSSまとめwikiに入れたほうが良いかな?
661名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 01:26:23.26 ID:w+MIBE5E
そもそもエロパロwikiに更新の様子が見えない件



しかも震災前後から
662名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 01:41:07.16 ID:WoZdf5sS
おいやめろ
663名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 11:46:07.14 ID:Nv+B77o0
そういえば苗木くんが覆面に襲われそうになった時、キリギリスは何するつもりで入ってきたの?
664名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 15:20:05.75 ID:guwqxMeJ
言わせんな恥ずかしい
665名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 15:42:18.74 ID:9eCgDxiN
夜這いに決まってんじゃんw
666名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 16:49:44.55 ID:U6L1Ov8h
>>663
マジレスすると苗木君を助けるため。
探偵の特殊能力で人が死にそうな気配を感じたから二階から降りたら、
刃物持った覆面が苗木君の部屋に入っていくのを見つけて助けた。
667名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 17:34:09.54 ID:PGeaSLtO
霧切(実際は日課の寝ている苗木くんに○○○○するためだったんだけどね)
668名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 20:33:32.64 ID:iN7sqCDR
やっべぇ妄想が止まらない
669名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 21:03:46.10 ID:5GpTQj8X
>>667
おい、早く投下しろ
風邪ひくだろ
670名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 21:11:28.34 ID:Nv+B77o0
つまり苗木くんが熱出しちゃってたけど霧切さんが覆面を追い払った後、彼女自身も熱を出しちゃうわけですね。
そして苗木くんも寝ている間に熱を出させられると
671名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 10:33:57.54 ID:0fOz/Mb8
むしろ先に来た妹様もそっち目的で、朦朧としている苗木クンの上で
どちらが苗木クンをシロにできるかで裁判をするんですね

霧切さんが来るのが後5分遅かったら苗木クンの上で上下運動している黒幕とご対面とは……胸厚
672名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 17:33:35.20 ID:TSZNbYm/
希望から黒に白いただきました!
673名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 19:54:21.69 ID:xZFLHrIW
モノクマが言ってた下ネタらしき物を江ノ島さんが言ってたと思うとなんか萌えるんだが
674名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 21:14:22.23 ID:qO9hYbxe
むしろモノクマを徹夜で操作してたって方が
675名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 22:09:16.97 ID:0fOz/Mb8
全員で1時間ごとにモノクマを呼ぶ嫌がらせを……さすがに無視るか
676名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 01:18:43.13 ID:OvmCJcpv
「全員で」を「全裸で」に空目したのは決して俺だけじゃないと信じたい
677名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 03:05:53.72 ID:8qHka3Eq
自室で全裸で1時間ごとにモノクマを呼ぶのか

急にモジモジし始める意外と乙女なモノクマさんですね
678名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:07:11.27 ID:Pdd3nPV+
ふたなりって需要ありますの?
679名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:15:41.73 ID:IIyGCFkd
な・・・い?
680名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:26:22.56 ID:kPQEZTVC
あるよ
681名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:31:04.28 ID:T0MvgXr0
俺の趣向でふたなりにするなら霧切さんか舞園さんをふたなりにして苗木くんに突っ込ませるな
いや二人ともふたなりにして苗木くんを調教するのもありかもしれない
ひと思いに三人ともふたなりにしてしまう…いやそれは趣味じゃないな
個人的にはふたなり×女の子とかより女の子×女の子で貝合わせの方が良いと思うんだがどうだろうか
682名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:41:09.91 ID:NZpSmrJB
ちーたんがふたなりだと・・・!
683名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:10:17.29 ID:rvawpXNP
まあ苦手な人もいるから、事前に注意書きとかはあるといいと思う
俺はいけるけど
684名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:29:54.45 ID:ErGdLVnp
霧切さんと舞園さんの貝合わせとな
685名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:44:09.87 ID:IIyGCFkd
>>681
ふたなり嫌いだけど
舞園さんとキリギリスに犯される苗木がみたい
686名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 23:58:45.62 ID:sDMOwQlQ
キリギリスと苗木の子はナエギリス
687名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 00:00:33.42 ID:wMmRZnFM
キリギリスとかw
いい声で鳴きそうだな
688名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 06:00:08.71 ID:uea9pyce
苗木が熱だしてハァハァ言ってたけど
途中からは部屋に侵入したキリギリスが
便乗して苗木の下半身に悪戯してるんじゃないかと思ったり
689名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 01:13:27.68 ID:ON/8hJ0V
需要大有りだああああ
690名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 22:01:47.19 ID:SXDise0/
セレスは間違いなく非処女
691名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 22:27:21.32 ID:ULx6bW0Y
>>690
たえちゃんの初めては俺が奪ったからな
692名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 22:42:51.86 ID:JAnthu9K
苗木君、自称に俺なんて似合わないわよ
693名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 00:01:46.08 ID:hIsGr6mJ
苗木は競争率高杉w

やっぱセレスはチーたんの秘密をにぎってなんぼよ
694名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 00:45:09.25 ID:Hf153Isa
最初に女の子見ててストライクだったちーたんが男だったぜ…兄弟…
695名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 12:35:28.24 ID:VE34HqXu
>>693
何か問題があるとでも言うのかね、兄弟?
696名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 12:36:33.39 ID:VE34HqXu
ミスった>>694
697名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 21:19:31.69 ID:JFrMVHoC
>>690
それは違うよ!
「Bランク以上は過去にさかのぼっても存在しない」と言っていたから、
セレス様は初恋すらまだのバリバリ乙女だよ。
698名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 00:19:51.59 ID:rR+IhNSC
受胎告知といい、処女アピールといい、
つまりセレスさんは苗木君を誘っているんですね!
699名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 00:26:57.12 ID:hr/ZEHR1
なんと
700名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 18:14:48.54 ID:DnrRYzwo
>>694
声優の名前でうすうすわかってたけどね。
701名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 18:47:46.08 ID:hTXmiWYJ
それだと苗木君はどうなる
702名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 19:26:33.71 ID:pL/7oatl
>>701
無知ですまんが、苗木君の中の人って女性役やったことあるの?
703名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 19:49:44.42 ID:6nWAYmlO
>>702
女性役もそこそこ数こなしてるはずだぞ
有名なのだとユーフォープリンセスワルキューレとかの皇女大人版とか
704名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 20:07:24.53 ID:/6qacggC
他にもエメロード姫(レイアース)、村井の母(GTO)、ハリベル(BLEACH)なんてのもやってる
エメロード姫については、ラジオでセレス役の人がゲストの時にちょこっと話題になってた
705名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 04:38:22.68 ID:TfeFGJ/q
>>703
でも緒方さんはやっぱり少年役のイメージが強いよ、シンジ的に考えてw
706名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 09:19:17.36 ID:t75kU8Rm
緒方が女役をやるのは、どうにも特性を活かしきれてないというか
あの人はやっぱり中性的な少年がハマリ役だな
声を充てた少年のエロさが上がる
707名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 10:45:03.48 ID:O04IqtPg
苗木君がエロいと?…うん、エロいな
舞園さんとセレスさんがガッつくのもやむなしか
708名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 10:49:37.12 ID:gAB4rVjJ
>>701
女声優は普通に少年声で男キャラやる事多いから別におかしくない
709名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:42:30.79 ID:qrBtHSwh
>>705
シンジの声
結構当時はびっくりしたけどね、緒方さんが気弱なショタ役やるなんてって
710名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 21:56:00.17 ID:O2VkNU+x
薔薇の鞭の人のイメージが強い
だが苗木くんはどっちかというと鞭を振るわれる側の人間
苗木くんを薔薇の鞭でしばき倒す霧切さん…いや素直にセレスさんの方が良いだろうか
711名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 22:30:45.78 ID:Qt7ygdkt
>>710
霧切さんは鞭のイメージじゃないな

そこはセレスさん一択で
ヒールでグリグリ踏むのもいい
712名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 17:33:25.12 ID:qKWiq901
ハドケン!
713名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:46:35.91 ID:C1fNttNd
むしろ霧切さんを鞭で責める苗木君が見たいです
714名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 20:00:27.07 ID:Nkoa0GRz
何気に舞園さんは鞭似合いそう
715名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 20:37:15.29 ID:wAUYkpU8
鞭っていうか縄?
舞園さんは縛りプレイとかハマりそう。
もちろん舞園さんは縛る側
716名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 21:04:54.16 ID:dvM8fm88
朝比奈さんは縛られる側だ
これだけは譲れない
717名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 21:24:44.90 ID:j3Bna6gh
セレスさんは縛る側だ これも譲れない
718名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 23:01:24.56 ID:ELbDnF07
苗木くんが突っ込むより苗木くんがペニバンとかで突っ込まれる方が妄想しやすい俺
719名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 23:05:04.10 ID:DPZKp2do
舞園さんの縛りプレイはかなり特殊なものになりそうだな。
相手の動きを封じてから「こうして欲しいんですね?」「ここが気持ち良いですか?」って、
相手の思っている事を笑顔でことごとく実行してくれる。
しかも、妖艶さや邪悪さを浮かべずに、綺麗で可愛い笑顔のままで。
相手が否定しようとしても「エスパーですから」で論破してくる。
下手なSMプレイよりもそそられるな。

絶望姉妹も縛る側だろうな。戦刃を縛ろうものなら脱出されて逆に縛られそうだし(オーガもだな)。
腐川は縛られる側かな? ジェノは縛り・・・いや、固結びもできないから、ハサミで張り付ける側か。
720名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 23:24:36.91 ID:VvLFOFop
器用なのか不器用なのかわからんなジェノは
ジェノは御曹司になら喜んで縛られるかもしれんが、いつのまにか抜け出して形勢逆転しそうでもある
721名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 00:51:49.91 ID:DncowRLG
ジェノは縛られてもハサミでどうにかして縄を切り刻みそう
722名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 09:09:37.32 ID:8fVVE8DX
俺はみんなを縛りたい
苗木を含めて
723名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 10:07:20.34 ID:0DiNX7b9
サンクリ行った友人が舞園さんの薄い本買ってきてくれたぜひゃっほい
なんとなく枕してそうなイメージだよね舞園さん
724名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 11:51:59.18 ID:m+cWp2pI
個人的に好きというならともかく同意を求めるのは嫌がる人もいるから控えた方が良い>枕の話
まあ個人的にはそういう背徳的なことしちゃう舞園さんはとても良いとは思うけど

縛りの話だがさくらちゃんなら全身より腕だけ拘束とかが良いかな
最後までせずとも抵抗できずに顔赤くして恥ずかしがるさくらちゃんが見たい

さくらちゃんが色んな意味で抵抗できない相手となるとケンイチロウさんくらいだがな
ただ、元々立場は対等な好敵手関係なので下手すると喧嘩になる→戦闘に発展する→
→目的が後回しになる→後日また押し倒してみる→以下無限ループ という可能性も
あの人たちにとって戦いはセックス以上のコミュニケーションなんだよ・・・多分
縛り関係なくなったごめん
725名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 22:50:25.28 ID:EicDl/2c
『 霧切響子ハード 』

事件解決の為に校長室に潜入する霧切響子。
だが、それは黒幕の巧妙な罠だった。

「霧切響子のプライドは 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな黒幕なんかに…!」
「よかったじゃないですか 記憶喪失のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、動くこけしを用意しろ。みんなで気持ちよくしてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「霧切響子の生尻ゲ〜ット」
(いけない…!アルターエゴがハッキングしているのを悟られたら…!)
「生霧切響子様の生火傷を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、手の火傷に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
それから霧切は後から侵入してきた苗木誠らによって救出された


ttp://tigerdoujou.web.fc2.com/gen/crigene.htm
暇だったからやった 今は反省している
726名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 00:19:08.47 ID:8XynufxD
霧切さんにはクリムゾン的シチュがよく似合うから困る
727名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 00:27:35.91 ID:iQf7ebgK
クリ切さん
728名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 00:45:06.91 ID:09cc2b4D
>>727
なんか痛そう
729名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 01:18:14.83 ID:gPuSqi1S
>>725
SS化することで反省の意を示してもらおうか
730名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 11:46:03.20 ID:qiKm8xBQ
『 苗木誠ハード 』

メダルマシーンのアイテムコンプの為に購買に潜入する苗木誠。
だが、それは霧切さんの巧妙な罠だった。

「苗木誠の身長は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな霧切さんなんかに…!」
「よかったじゃないですか 厚底ブーツのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、VFBを用意しろ。みんなで身長差を確かめてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「苗木誠の生パーカーゲ〜ット」
(いけない…!アンテナが身長を稼いでるのを悟られたら…!)
「生苗木誠様の生苗木誠を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
それから苗木は後から侵入してきた黒幕らによって救出された


>>729これでどうか一つ
731名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 16:24:10.60 ID:he2iRx8P
よくわからんがおっきした
732名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 00:34:11.70 ID:PQZhnlcN
>>730
この馬鹿野郎wwwwww
733名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 03:08:22.84 ID:JqmNNzg8
眠れなくて暇すぎたので妄想
『苗木君の動くこけしコレクションが発見されてしまったようです』反応一覧

舞園『な、苗木君ったら、こんな…で、でも、そうですよね…苗木君も、年頃の男の人…ですもんね』(照)
霧切『…まあ、人の趣味だからとやかく言うつもりはないけど。エロスはほどほどにした方がいいわよ』(呆)
セレス『汚らわしい。あなたは今からDランクに格下げです。そのブツは即刻処分しなさい、いいですこと?』(怒)
朝日奈『な、苗木の馬鹿!エッチ!変態!変態変態変態!!』(恥)
腐川『そ、それであたしをどうにかするつもりなんでしょ、そうなんでしょ…!』(妄)
大神『…これは何に使うものなのだ?』(清)
江ノ島『ねえねえ、今どんな気持ち?クラスメイトの女子に自分の変態性癖ばれてどんな気持ち?』(絶)
734名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 04:05:57.95 ID:BKFagixo
ジェノ『あら…?あららららららららぁ?まーくんったら見た目によらず変態鬼畜攻めだったのねッ!萌えないこともねーぜ…』(萌)
735名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 19:45:46.88 ID:xUOMj50g
ちーたんがいないじゃないか、と思ったけど
直後に自分が間違っていたことに気付いた
この間0.0002秒
736名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:11:28.32 ID:QLcC1ufk
>>733
苗木「?これって何に使うものなの?」
全員「?!」
妹様「wwwwwwwwwマジでwwwwwww」

とりあえずさくらちゃんはバイ…動くこけしが何かは分かってるよ
737名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:43:39.57 ID:LsB6d1ID
>>733
年頃の男の子でも動くこけしコレクションはねーよw
738名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:43:58.13 ID:eHzGdoED
確かに作中でこけしあげるとキレるんだよな
>>733のは知らないフリしてあげてるんだよきっと
739名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:39:11.78 ID:prS7Mf/E
苗木以外みんな知ってるってのが意外だよな
特に石丸とさくらちゃん
740名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 23:12:41.48 ID:0dErwtKH
>>733
やっぱり朝日奈さんかわいいなぁ
741名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 21:14:33.44 ID:s/cTovxn
>>739
さくらちゃんは男社会出身だし、門下生がさくらちゃんがいることに気付かないで
休憩時間とかに下ネタで盛り上がってることがあって、そこから色々と覚えちゃったとか
もしかしたらそういう可能性もなくはないんじゃないかとか考えてみた

そして言葉の意味をお父さんに直接訊いて食卓の空気を凍りつかせるというお約束
742名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 21:23:03.56 ID:jzJgN65A
次の日の稽古は門下生にとっては地獄だろうな
743741:2011/04/22(金) 00:08:36.89 ID:RHUrTuzE
なんか見返したら何かちょっとアレな文章だった
というか武術=男社会ってすごい偏見だな不快に思った方がいたらごめんなさい
「男に囲まれて育ったのだろうし」と脳内変換してくださいすいません
744名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 02:16:15.11 ID:Zg7TayNJ
保管庫管理をやってた者です

この度は、せっかくの良作を保管することもできず、
保管庫の管理を怠ってしまいまして誠に申し訳ございません
というのも3・11以来、ちょっと身辺がごたごたしていたためであり、
ようやく落ち着いてPCに向かえる状態となりましたので、保管を再開させていただきます。
745名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 02:38:38.50 ID:vtQzbwdZ
>>744お疲れ様です こういっていいのかどうか分からないけれど、無事で何より
保管再開はすごくありがたいけれど、無理はしないでほしいな
746名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 19:51:51.23 ID:MH1z+gOx
ご無事で何より
戻ってきてくれてありがとうございます!
747名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 20:21:33.13 ID:aqm8VzNO
安心しました
面倒かもしれませんが、よろしくお願いします

次に頑張るのは書き手だな!? 最近あんまないし!
748名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 00:25:16.41 ID:FIIpPvy7
妹様をレイプしたい。
「はあ? 全然感じないんだけど。つーか絶望的に飽きたし」
とか言われた後おしおきされて死にたい。
749 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/24(日) 00:40:22.05 ID:EW6DSrNz
>>748
むしろ中田氏された後の絶望感を楽しみそう
750名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 00:53:41.02 ID:V7k1Z1Wf
戦場むくろちゃん!
751名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 09:27:24.86 ID:gzU3vWrw
強運と幸運のプレイって凄そうだな
適当に動いても敏感な位置に当たったり
チンポが萎えにくくなったり
想像するだけで気持ちよくなってきたぞ
752名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 14:25:01.63 ID:cQzJpyW/
>>708
盛大にスレ違いになるが三瓶さん(レントンの中の人)とかなw
あの人まともな女性役貰えたのデビューから5年後とか言う剛の者だし。
753名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 01:43:22.30 ID:0QDivKPu
>>744
出遅れましたがお帰りなさいませ、ご無事で何よりです
754名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 00:31:12.37 ID:gX9rT6Kq
霧切「苗木君、もう入れていいわよ……」
苗木「そんな霧切さん、避妊は?」
霧切「えっと……何のことかしら?」
苗木「だ、だから、コンドームってことだよ!」
霧切「今度産む? 何? 私を孕ませるつもりなの……?」(赤面)
苗木「」

そんなネタを思いついたけど、どうしろって言うんだ。

というわけで不二咲×舞園2を投稿します。>>575の続編です。
結構長いので5レスと6レスに分けます。
前編はエロあんまないので、あしからず。

留意点
・稚拙な文章、キャラ崩壊注意。一応気は配りました。
・ちーたんが考えまくる作品です。要するに回りくどいよ! うざったいよ!
・その他色々あれだよ!
・つまり期待するな、ってことだね。

 前回みたいな、超低姿勢ではないつもりなので。 
 寛容してくれるとうれしいです。 

 投下しまふ。
755秘密は冒すもの:2011/04/26(火) 00:32:12.54 ID:gX9rT6Kq
 一昨日は、周章してばかりだった。
 超高校級のアイドルに呼び出されて、いきなり秘密が露呈した。
 それを隠すために、少し(?)暴走したような態度をとって、ついには舞園さんの処女をも奪ってしまった。
 ……あと、童貞卒業。

 あの日の翌朝、食堂に集合したときボクに、舞園さんはそっと話しかけてきた。
「約束は守りますよ。だから不二咲君も、私のことは言わないでください」

 よくよく考えてみると、ずいぶん不釣合いな交換条件だなあ、と思う。
 ボクの「女装」という秘密は、極端な話、裸にされてしまえば言い訳できない。
 けれど舞園さんは、あくまで「過去」の話だから、舞園さん自身が認めなければ大丈夫な秘密、というわけだ。

 今日はあの夜から数えて二日目、二回目の朝食会。
 昨日の間でボクの秘密について触れてくる人はいなかったから、舞園さんは黙っててくれたのだと思う。
 まあ、舞園さんが約束を反故にするような人にも見えないけど。
 だから、今日はまだ軽い足取りで食堂に向かうことができた。
 
 ……のだけど。

「不二咲、君」
「ふあっ!?」
 食堂の入り口の少し前で後ろから声をかけられる。ボクの呼称がこれなのは、一人しかいない。
「ま、舞園さん……」
 いい加減、こんなに驚くようなのを矯正したい。
 
 香ってくる匂いは、香水のものだろう。
 整った髪、綺麗な姿勢に美麗な顔立ち。
 改めて思うのは、舞園さんが如何に素敵で、不敵であるかということ。
 あのときはまだ女性という立場であったから、早く立ち去りたいと口にまで出した。
 けれど、本来なら期待するべきだったに違いない。ボクも、「男」だったのだから。

 超高校級のアイドルと向き合う、客観的に見れば羨ましい位置。
 でもボクの内心はちっとも穏やかじゃない。
 舞園さんが見計らったのか偶然なのかはわからないけれど、用があるのは確かみたいで。
 口を開いた。
「今のうちに言っておきます、不二咲君」
 荘厳な面持ち……とまでは言わないけれど、結構真剣な表情。
 前件もあるから、いったい何を言われるのか心配になる。
 ボクは慌てて体裁を正す。
 再び彼女は言葉を出して、
「今日なんですけど、
756秘密は冒すもの:2011/04/26(火) 00:32:49.57 ID:gX9rT6Kq
「あれ、舞園さん、不二咲さん? 集合しないの?」
 幸か不幸か、舞園さんが話の核に触れる前に横槍が入ってきた。
「苗木君! あ、もうそんな時間ですか?」
「うん、でも不二咲さんと舞園さんが話しているなんて、珍しいね」
「ええ、ちょっと偶然会って話し込んじゃったんですよ」
 さっきの顔とは打って変わって明るい、光った表情。惹かれる表情。
 それはまさしく、超高校級のアイドルとして活躍しているときの、舞園さんだった。
「じゃあ不二咲さん、苗木君、行きましょうか!」
 ボクの手を引いて舞園さんは食堂へ体を向ける。
 手を取るときに一言、
「また後で話します」
 
 舞園さんに裏の姿があることを知っているのはボクだけで。
 それを打ち明けて、ボクと性欲を満たそうとしている舞園さんは罪深いと思う。
 
 ただ、自分の弱さから逃げるために女装なんて道を選んだボクも相当罪深くて。
 それでもボクは強くなりたいと、まだ思っている。

 舞園さんはボクの「罪」を知って、ボクはその罪から逃れたいと思っている。
 ボクは舞園さんの「罪」を知って、舞園さんはボクとその罪に溺れていきたいと思っている。

 共に秘密を持っている___
 だけど、そこには大きな違いがあるような気がした。
 
 いつもの位置に座って食事を始める。その隣には、同じくいつもの場所に座った舞園さんがいる。
 咀嚼をいったん止めて、呟く。舞園さんに聞かれてもいいと思って。いや、むしろ舞園さんに聞かせるようなつもりで。
「やっぱり、不釣合い、なんかじゃない」
「? 何か言いましたか、不二咲さん」
 食堂では流石に、みんなの存在を気にして呼称を戻す。
 やっぱり舞園さんは、こういうところでも抜かりがない。だからボクも、それに倣う。
「ううん、なんでもないよ、舞園、ちゃん」
 
 朝食を食べ終わって、片付けようとする。すると舞園さんが同時に席を立ち、厨房へついてきた。
 このタイミングで厨房に用があるのは、ボクと舞園さんだけ。つまり、二人しかいない。
「それで、さっきの話なんですけれど……」
 ……正直、大体予想がついている。
 あのとき、最後に言われた言葉。

「よろしくお願いしますね、不二咲君」

 あの言葉にいったいどれだけの意味が込められていたのか、舞園さん自身でさえ理解してないと思う。
 秘密を守ってください____
 秘密を共有する仲ですよ____
 私の秘密を知っているのは不二咲君だけです____
 それらは事実であるけれど、舞園さんの本心と乖離しているかもしれない。
 ただ、確実なことがある。
 舞園さんは確かに言った。
757秘密は冒すもの:2011/04/26(火) 00:33:20.35 ID:gX9rT6Kq
「責任をとってもらわないと」
 つまり、

「今日の午後10時、私の部屋に来てくれませんか」
 ……予想、通り。
 まだ終わっていない、ということ。
 罪と溺れていきたい。ボクと堕ちていきたい。
 判然だけど、それは間違っている。いや、間違っていると思う。
 ボクは答えた。それに、応えた。

「わ、わかったよおっ……」
「良かった。じゃあ不二咲君、待ってますよ」
 舞園さんはてきぱきと片付けて、立ち去っていった。

 一人になったボクは、大きな溜息をついた。
「はあ……」
「不二咲、さん」
 振り向くと、苗木君が立っていた。
「もしかして、舞園さんと話してた? 今、舞園さんが出てきたけど」
「あ、うん! そうなんだ!」
「不二咲さんはなんか、女の子とはあまり話したがらない、って霧切さんが言ってたんだけど」
 ……実際、そうなんだけど。
「あ、誤解させたらゴメンね、でもさっきも今も、舞園さんと話せてるみたいだから」
 ああ、なるほど。それで彼は心配してくれたのか。
 ずいぶんベクトルが違っているけれど、ボクのことを気にかけてくれたのは嬉しい。
 現実と、苗木君の虚像の差を気取られないために、精一杯の笑顔を模って、
「心配してくれたんだ、ありがとうね苗木君!」
 そうやってボクも厨房を後にした。

 なんだか、ぐるぐると頭が回っている。
 舞園さんが性欲を持っているとして、僕を利用するのは間違っているかもしれない。
 だけど、ボクが仮にいなくなったとして、舞園さんの欲求は募るだけだと思う。
 まして、一線を越えている高校生。
 忍耐するのは至難なことだと思う。
 ボクも、欲望がないと言ったら嘘になる。 
 だけど舞園さんは自分からボクにあられもない姿を見せてきたくらいだ。
 フラストレーションはきっと計り知れないものがあったはず。
 そのはけ口がどこに向けられるか、あまり考えたいことじゃない。
 
 えっと、要するに、
「ボクと舞園さんは、この関係であった方がいいのかなあ……?」
 答えなんて出ない。
 みんなに平等に与えられたはずの時間が、ボクにだけすごく早く過ぎていく気がした。

「午後、10時になりました
 間もなく食堂はドアをロックされますので……」
 モノクマのアナウンスが響く。ボクは舞園さんの部屋の前に立っていた。
 辺りに誰もいないのを確認して、インターホンを押す。
758秘密は冒すもの:2011/04/26(火) 00:33:50.78 ID:gX9rT6Kq
ピンポーン……

 間をほとんど置かずにドアが開き、中へ招かれる。
 状況は、心境は、前回とそんなに変わらない。
「さて、と……不二咲君もある程度はわかっていると思いますけど」
「また、愛撫、をするの……?」
「それなんですけど」
 舞園さんは着座していたベッドから立ち上がって自室のドアに向かう。
「……?」
 そこで舞園さんが言ったのは、

「寄宿舎のトイレに行きませんか?」
 結構凄絶な台詞だった。
 もちろん、その意図を汲み取ればの話だけど。

「っ!? まさかそこで『しよう』ってことじゃないよねえっ……?」
「え? それ以外何かあるんですか?」
「…………!」
 疑問に疑問で返されると、もう何も言えない。
 ボクが沈黙した所で、舞園さんは少し口調を強くした。
「いいから黙ってついてきてください、諸々はあっちで話しますから」
 暗に、もし来なかったらどうなるかはもうわかりますよね? と言われているような気がする。
 わかってる。ボクは確かにいつか強くなりたいと思っている。
 だけど、ボクは弱い。今秘密を明かされたら、まさしく窮地に立たされることになる。
 従属するしか、ない。
 軽くボクが頷くのを見て、舞園さんはさっきより顔を綻ばせた。
 
 廊下を歩いている間少し下半身が疼いたのを感じて、ありきたりな台詞を思い出した。
 ___体は正直だ。
 結局どれだけ美辞麗句を並べた所で、ボクは忘れられてないじゃないか。 
 女の子と、それも超高校級のアイドルと体を交わらせたことを。
 
 女子トイレに入ることに抵抗がないと言えば嘘になる。今まで何度もやってきたことだけど。
 些かの逡巡のあと、女子トイレに入って一番奥の個室へ向かう。
 必然ながら、舞園さんと一緒に。
 ずいぶんと窮屈に感じる。こんなに狭かったのかと視線を巡らせていると、
「わざわざここまで来た理由はですね」
 ドアの鍵をかけて、洋式の便座に腰をおろした舞園さんが話しかけてきた。
 ボクは壁にもたれかかって話を耳に入れる。
「単純に、監視カメラの視界から外れておきたい。それだけのことです」
「でも、この間はそんな」
「思いつかなかったわけじゃありません……個室は完全防音、何があろうと他のみんなに感づかれることはないですよね?」
「……なるほどね、監視カメラをとるか、気付かれるリスクをとるか」
「ええ、監視カメラのレンズをふさぐことも考えましたけど……そんな勇気はなくてですね」
 確かに、そんなのボクだってやりたくない。
「だからあの時は部屋で事に及んだんです」
「じゃあ、なんで今日は?」
 特に意識もせずに質問したんだけど、何故か舞園さんはそこで口ごもった。
「……これ以上カメラに見られたら、モノクマから発表されるんじゃないかと思いましてね」
「?」
「モノクマに秘密を明かされるわけにはいかないですよね?」
「……まあ、そう、だけど……」

 一理は通る。でも、違和感を感じた。
 舞園さんは、今言った二つを天秤にかけた上で、「部屋」を選択した。少なくとも一昨日は。
 つまり、モノクマからの秘密の露呈、その危険性。それも把握した上での判断だったはず。
759秘密は冒すもの:2011/04/26(火) 00:34:25.19 ID:gX9rT6Kq
 そして、あの日の翌日にモノクマから明かされることは、なかった。
 だったら安心していいんじゃないだろうか。モノクマからの秘密の暴露は、心配しなくてもいいと。
 
 舞園さんの言動を怪訝に思うけど、真実かはわからない。
「夜時間なんだから、誰も来ませんよ。みんな個室にいるんですから、何も聞こえませんし」
 そう言って舞園さんは立ち上がる。
「じゃあ不二咲君___服を全て脱いで、座ってください」
「……うん」
 覚悟を決める。
 どうせ、逃げられないんだ。

「ま、舞園さんは脱がないのお……?」 
 生まれたままの姿(と言っても靴ぐらいは履いているけど)になったボクは、羞恥から舞園さんにも脱衣を促す。
 ただ舞園さんは笑顔を放って、
「うふふ、まずは不二咲君が気持ちよくなってください。私は、楽しみはあとに取っておくタイプなんです」
 一昨日もそうだったけど、ボクにはその笑顔が怖い。
 まさしく、妖艶。
「でも不二咲君の、まだ小さいですね……」
「うう、それ、はっ……」
 一応、ボクにもそれくらいの矜持がある。「男」としてのプライドが。
 勃起しても大きいとはいえない、というよりかなり小さい男根は、大きなコンプレックスになっている。

 頬が熱を帯びるのを感じて、目をぎゅっと瞑る。すると、
「じゃあ、この間みたいな感じでいいんでしょうか?」
 徐に舞園さんがボクのそれを掴み、しごいてきた。
 しゅっ、しゅっ、と音が立つごとに、なんともいえない感覚が襲ってくる。
「くう、あっ……」
 声が出てしまう。
 ボクのそれはとっくに大きくなっていた。
「大きくなりましたね、不二咲君」
「は、恥ずかしいよおっ……」
「今更何を言ってるんですか。初めてならまだわかりますけど」
「だって、ボクだけこんな格好だなんてっ」
「ああ、そうでしたね……でも、いつまでそんな余裕を言っていられますか? はむ」
 まるでそれが食物であるかのように、舞園さんはボクのそれを躊躇なく咥えこむ。
 本当に経験がないのかと疑いたくなるけど、舞園さんの言った通りボクにそんな余裕はない。
 びりびりびり! と全身を駆け巡る刺激に、体が仰け反る。一時遅れて、口から声が、否、叫びが発せられる。
「ひゃう、うううううううっっ!」
 女の子らしい喘ぎ声は隠しようがない。そして、防ぎようもない。
 そう感じている間にも舞園さんは舌を走らせる。手も動かしていて、余裕どころか忍耐もできない。
 鈴口に、カリの部分に生暖かい感覚。
「うあ、まいぞの、さんっ……」
「うふふ、感じてますか? んむ、遠慮せず、声でも何でも出してください」
 精液を浴びることに抵抗がないなんて、正直恐ろしい。というか、おぞましい。
 性への莫大な欲求がそれをさせるのか、ボクだから大丈夫なのかはわからない。
「ううっ、ふあああああああっっ!」
 けれど、ありがたい気もする。射精を危惧する必要がないなら、行為もしやすいのだから。
「ぷあ、ほら不二咲君! 少し漏れてきました、ぺろ、そろそろですよねっ!」
 彼女のいっていることは的を射ている。自分の奥から沸きあがってくる欲望、渇望。
 舞園さんを汚すその排出を、宣言する。
「舞園さん、もうそろそろっ……!」

 キィ____

 一瞬で、背筋が凍った。
760名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 00:37:05.93 ID:gX9rT6Kq
前半は以上です。
後半もできているので、またすぐ投下したいと思います。
ではでは、スレ汚しにならないといいです。

ずっと>>571を期待して待っている、その他大勢のSS作者でした。
761名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 12:34:47.52 ID:Z187O6VR
しかし寮以外でエロい事禁止っていうのはエロパロ的にきついよな
非日常だからこそアブノーマルが光ると思うぜ
762名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 15:36:10.40 ID:OE96am1Y
後半wktk
763名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 16:37:42.98 ID:lqelKuO4
>>761
絶望学園状態ではリスキー過ぎるし希望ヶ峰時代は単純に警備とか厳しそうだしな
学園長「娘が苗木という生徒とプールや保健室でセックスをしていた( ´ω`)」みたいなことになりかねん
764名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 16:54:52.26 ID:APPQJYwQ
校則には禁止とまでは書いてないから、ありっちゃありなのか?
765名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 21:53:53.95 ID:la6//rTF
監視の目を避けるだけならお風呂場でいちゃこらとかもできなくはないけど

色々終えて、ほっこりとしながら脱衣所にもどってきたら、アルターエゴに
「二人でなにしてたの?」
って聞かれるとか……あると思います!
766鬼畜セレスの話:2011/04/26(火) 22:58:10.89 ID:IeHzXPep
>>760GJ、後半もすごく気になる…!


そして投下するとか言っておいて結局全然してなかったスマン
まだ需要あると思わんくて…>>571俺だわ…

今から仕上げて日付が変わる頃に、鬼畜セレス→舞園の最後を投下しに来ます

時間のあり余っている人、よければ読んでやってください
767名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 23:31:06.60 ID:aD/8grtY
おお、待ってたぜ
さて服を脱ぐか
768鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:03:18.97 ID:IeHzXPep
>>556続き


「苗木、く…うぁっ…ま、待って!待ってくださ…んっ!」
『これ、アナルワームって言うんだ。たこの足みたいにグネグネしてるでしょ?』
「ふっ、う、ん!…ぐっ…!」
『あ、そんなこと言っても目が見えないんじゃ伝わらないか。それともお尻の穴で感じてる?』

 ずるずると容赦なく入り込んでくる異物感を、舞園は必死に耐えた。
 耐えることしか、出来なかった。
 苗木の声に支配され、力を入れて踏ん張ることも出来ない。
「苗木君…っ、う…やめ、て…くださ…っ!」
『やめないよ。舞園さん、気持ちいいんでしょ?』
「そんな、こと…っ、あ゛ぁっ!!」

 無抵抗な肛門に、弾力のあるゴムの紐が押し込まれていくのを、他人事のように感じているだけ。
 ふと気を緩めると、コブが入口を出入りするたびに頭がおかしくなりそうだ。

「ふっ、も、もう、入らない、です…っ、う、んっ…」
 小刻みに口から息が漏れ、まともに喋ることもままならない。
『大丈夫、まだ入るよ。もう半分だから、頑張ってね』
「やだ、っふ、あ…やめ、て…!苗木君、お願いです…!」

 舞園の中では、既に自分の相手はセレスではなく愛しの苗木誠であり、そしてその効果は見るに明らかだった。
 口ではどれほど抵抗の意を示しても、体は火照って汗ばみ、女の部分は刺激を求めてひくひくと震えている。

 苗木にされていると思うと、体は抗えない。
 苗木にされていると思うと、期待してしまう。

「お願い、もうやめて…!」
 お願い、もっとして。

『こんなんで気持ちよくなっちゃうなんて…エッチだね、舞園さん』
「違う、違い、ます…うぐ、っあぁ…!」

 何を言おうとも、何を思おうとも、それが彼の意に介するはずなどなくて。
 舞園の喘ぐ声など、まるで耳に入っていないかのように。
 動物の命をもてあそぶ残酷な幼児のように、苗木の声は舞園を凌辱し続けた。


「か、はっ…は、はぁ、ふぅう…っ」
『すごいね、全部入ったよ、舞園さん』
 彼がそうはしゃぐ頃には、腹で息をするのが苦しいほどに圧迫されていた。
 少しでも肛門に力を入れてしまうと、息苦しさは倍増する。
 体中から力を抜いた無防備な状態で、舞園はベッドに伏していた。

『ねえ、胸さわっていいかな…?』
「う…ふぅ、っ…ふ、う…っく…はぁ、はぁ…」
 答える余裕は、残されていなかった。考える余裕すらも、今の舞園にはないかもしれない。
 セレスの用意した胸専用のローターのせいで、さっきまで埋もれていた彼女の乳首は外気にさらされている。



 目隠しの向こうでは、心底愉快そうにセレスが嘲笑っていた。
 苗木の声を真似ただけで、こうも露骨に反応が変わる…それは、セレスの目論見通りだった。
769鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:04:28.28 ID:IeHzXPep
>>768続き



 朝日奈の時と同様、セレスは今回も催眠暗示を用いていた。

 人には、それぞれ最適な催眠内容というものがある。
 スポーツ選手として体を動かす機会の多かった朝日奈には、「身体の自由を奪う催眠」をかけたように。
 苗木に憧れる舞園には、「苗木によって凌辱される催眠」が効果的なのである。

 なぜならこの「苗木によって凌辱される」という設定は、過去に舞園が頭の中で再現したであろう映像だからだ。
 きっと妄想の中で、苗木の手によって犯される自分を思い、もしかしたら自慰に耽ったこともあるかもしれない。
 だからこそ舞園の脳内は今、より忠実な「苗木によって犯されている自分」を作り上げ、認識してしまっている。


 アナルワームの全てのコブが彼女の中に入りきった後、セレスはあえてそれを弄らずに、再び胸に手を伸ばした。
 直腸がワームの形に馴染むまで、そこには手をかけない。
 アナルの管轄は朝日奈に任せ、セレスは再び敏感すぎる舞園の胸を弄ぶことに決めた。

「胸っ、やぁ…!許してぇ…もう胸で…っく、ふ…イきたく、ないです…」

 舞園の懇願をも嘲笑い、セレスの――舞園にとっては苗木の手が、指が、焦らすように彼女の肌を這いまわる。
 尻を撫でまわしたかと思うと、腰から脇腹を伝い、背中へ、脇へ。
 触れるか触れないかのフェザータッチが、それでも確実に胸に近づいてくる。
 舞園は、その快感と恐怖に、身を震え上がらせた。

「ふッ…あ――!!」
 ただでさえ敏感になった肌が、苗木の指に触れられている。
 催眠は時間を追って、深く深く舞園を浸食している。
 目隠しによって覆われた彼女の眼には、既に鮮明な姿となって、自分の体を弄ぶ苗木の像が浮かんでいる。
「苗木、君ッ…あ、ん……っ!!」
 口が名前を紡ぐたびに、苗木の幻は穏やかに頬笑み、舞園の背徳を煽る。
 舞園は、自分自身の妄想に犯されている状態にあった。

「は、や…ぁ、あ、…ひぅっ…!」
 ようやく胸に辿りついたかと思えば、その指はけっして乳首を責めずに、舞園の豊かな乳房を撫でるばかり。
 果実のように、張りを保ちながらも垂れ下がるたわわな胸を、セレスは玩具のように弄ぶ。
 肌を撫で、軽く握って形を歪ませ、双房を別の方向へ引っ張り、かと思えば急に手を離す。
 直接触れられているわけでもないのに、もう止めてほしいのに、
 舞園の乳首はそれだけで、意思と反して膨らみ、柔らかな弾力を帯びる。

「んっ、ひ、う……ふぁっんっ…!」
 時々乳首がシーツと擦れて、それだけでも甘い声が漏れてしまう。
 刺激に弱い上に、この状況も相まって、彼女の乳首は今はクリトリス並の性感帯となってしまっている。
 そしてそんな反応を、目ざといセレスが見逃すはずもない。

『あははっ、舞園さんってば、胸をシーツに擦られて気持ちいの?』
 乳房の根元を掴まれ、シーツを洗濯板のようにして、ごしごしと胸の尖端をこすりつけられる。
「ひぁっ、あ、あぁっ…!!」
 再び訪れる、純粋な快楽。膣が締まり、それと連動して肛門も締まり、ワームがゴムの弾力を訴えてくる。
 苦しさと性感の狭間に舞い戻され、舞園はうめき声をあげた。

『シーツに乳首こすりつけて興奮して感じちゃうとか…
 まるで小学生が初めてオナニーを発見したみたいなシチュエーションだよね。
 アイドルの舞園さんにも、そういう時期はあったのかな?』
770鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:05:32.19 ID:IeHzXPep
>>769続き


 苗木の問いは届いているのかいないのか、舞園は少しでもシーツと距離を取ろうと、背筋をピンと反らせた。
 ジンジンと、摩擦による熱と快楽が胸の尖端から脳を焼き切ってくる。
 このままでは、頭がおかしくなってしまう。
 しかしそんな抵抗も、もはや無意味。
 苗木の手は胸を絞る様にして、シーツに向かって乳房を押し出し、その先端を擦りつけてくる。
 すぐに舞園の体から力が抜け、ピクピクと小刻みに震えながらシーツに再び伏すこととなった。

「らめ、乳首、らめぇえぇ…ふゃあぁ…」

 擦られて、ものの数分。
 様々な刺激の波濤が押し寄せ、もう呂律も回らない。
 幾度目かの乳首での絶頂に、否応なしに押し上げられつつあった。

 胸全体に走る、痺れと熱を帯びた快楽が、どんどん下腹部に溜まり、溢れだしてくる。

「いやぁ、っ、んっ!…い、イっちゃう…苗木君の、前で…イっちゃうぅ…!」

 先の二回の、電気がほとばしるような鮮烈な絶頂とは対照的に、

「んぁ、ふあ、あぁああああぁぁぁあああぁぁぁ――っ!!」

 まるで泥沼に倒れ込むように、ねっとりとした絶頂に、舞園は達した。


「――−っ!!…っ、っあ、っ!……あぁあ……あぅ…」
 強烈な余韻が、まとわりつく泥のように、絶頂に達した後の彼女の体をむしばむ。
 イった後も、貪欲に刺激を欲しているのか、花を散らした秘部がヒクついている。

 舞園自身も泥のようにベッドに臥し、目を閉じればそのまま気を失うように眠りについてしまうだろう。


 もちろん、セレスティア・ルーデンベルグを相手に、そんな甘えた考えが通じるはずもなく。


「…ひっ!!?」
 泥から引きずり出されるようにして、再び舞園が勢いよく背を反らせる。

 肛門の中に入り込み、ジュクジュクとローションを纏っていたアナルワームが、
 いきなり外側に引っ張られたのだ。

 絶頂から覚めきれない舞園の膣が、その強烈な刺激を知覚して収縮するたびに、連動してアナルも締まる。
 そしてそれが、無自覚にも舞園自身の体を苦しめてしまう。

 釣り餌に食いつく魚のように、く、く、と断続的にアナルワームが引っ張られ、
 そのたびに収縮した肛門が、緊張を緩める反動で、アナルワームを肛門に引きずり戻そうとする。
 入り口で繰り広げられる押し問答に、舞園は掠れたような喘ぎ声を出した。

『もうすっかり、アナルがワームの形に馴染んじゃってるね。もう入れてること自体は苦しくないでしょ?
 今ちょっと引っ張ったら、肛門が一緒に引きずられて、その反射でワームを内に戻そうとしてるのは分かるかな?
 そのたびに入口が擦れて、もう気持ちよくなっちゃってるよね?

 …じゃあこれ、肛門が引きずり戻す暇もないように、途中で止めずに引っ張りだし続けたら…どうなると思う?』
771鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:06:54.18 ID:IeHzXPep
>>770続き


 カッと、熱いものが舞園の背中を駆け巡り、そして同時に、急速に血の気が引いて、寒気を感じた。
 朝日奈に指をねじ込まれ、それをねちっこく抜かれた時の、なんとも言えない快感が、頭の中に甦る。

「ダメ…!…ダメ、ですっ……頭、おかしくなって…死んじゃいます…」
 歯を噛み鳴らすほどに震えながら、舞園が訴える。
 苗木の声は、陽気にクスクスと笑うだけだった。




 目隠しとヘッドホンの外で、舞園の痴態に当てられた二人が、頬を上気させている。
 セレスは胸から手を離し、舞園の腰と、アナルワームに手を添え、朝日奈に耳打ちした。

「私が合図したら…舞園さんのおま○こを、力いっぱい吸ってあげてください」
「へ?」
 あまりの興奮からか、犬の真似事をしていたことなど、朝日奈もセレスも忘れてしまっている。

「で、でもそんなことしたら…」
「私が合図を出すのは、彼女が絶頂を迎えた時です…アナルだけでイけたら前も弄ってあげる、そういう約束ですわ」
「舞園ちゃん、死んじゃうよ…!」
「そんなに簡単には死にません。まあ、あなたが拒むのでしたら…5、4、3、2、1…『ゼロ』」

「――ひぐっ!!」

 忘れていた唐突な絶頂が、心の準備すらしていなかった朝日奈を打ちのめした。

「あ、あはッ…あ、あぁああ…」
 舞園以上に、カタカタと奥歯を噛み鳴らして、朝日奈は震える。
 短時間で強制的に味わう絶頂に快楽などなく、鈍痛にも似た衝撃が下腹部を殴りつけるだけ。
「嫌だというのなら、強制はしませんわ。3、2…」

「わ、わかった、やる!やります…っ!」
「…ありがとうございます。持つべきものは、従順なペットに限りますわ」
 妖艶に笑って見せたセレスの真意は、朝日奈にはわからなかった。



 ずるり

「――ぃぎっ!!」
 生々しい音を響かせて、アナルワームが内側ごと、外に引きずり出される。
「っ、あぁ、あぁぁぁあぁぁぁっ!!!」
 たまらずに舞園は、獣のような叫び声をあげた。

 強制的に排泄させられているような、内側の皮膚が引っ張られているような。
 痛みや苦しみとは、似ているようで違う快楽。
 あまりの感覚に肛門が勝手に締まり、それを更に増長させてしまう。

『ほら、力抜いてないとキツいよ?』
「そ、そんなっ、こと…っぐ、ふっ、ぅあああああっ…!!!」
772鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:09:01.79 ID:MCZ2b2Iv
>>771続き


 下手にアナルを締めてしまうせいで、コブが反動をつけて、勢いよく外側に引きずり出される。

「いやっ、いやぁあああぁあはぁあああっっ――!!!」

 二つ目のコブが、ぬぷ、と滑稽な音を立てて飛び出したところで、あまりにもあっけなく、舞園は達した。
 そしてそれは、彼女にとっては最悪な展開だった。
 なにせ、まだ『二個目』だったのだから。

「あ、ひぐぅあっ!!?ふ、うぁあああぁあああっ!!」

 アイドルだった舞園さやかは、もうどこにもいなかった。
 ベッドの上で獣のように吠えるのは、逃れられない未知の快楽によがり狂う、ただの少女。

 舞園が絶頂しても、それでワームが終わるわけではない。
 以前として同じペースで、それは引きずり出され続ける。
 そして、

『アナルでイけた?おめでと。それじゃ約束通り、弄ってあげるね』

 何を、とは聞かずとも理解できた。
 いや、今自分の頭がそれを理解しているかどうかも定かではない。
 快楽を感じて、吠えるように喘いでいる自分は、どこか遠くの存在のように思えた。
 別の視点から、そう、まるで幽体離脱でもしているかのように、舞園は冷静に自分を見ていた。



 全てわかっていた。
 苗木の真似をしているセレスのことも、今にも泣き出しそうな顔で彼女たちを見ている朝日奈のことも。
 けれど耳に届くのは苗木の声で、だから彼女にとってはそれが現実で。

 もしかしたら最初から、自分が堕ちるのに、苗木の声など関係なかったのかもしれない。
 もうとっくに自分は堕ちていて、けれどアイドルという肩書がなんとか自分が壊れるのを堰き止めていた。
 ともすれば、苗木の声はただのスイッチ代わりだったのだろう。

 どこから自分は堕ちていたんだろう。
 アイドルを目指した時からだろうか。
 メンバーと体を合わせた時からだろうか。
 この学園に入学してからだろうか。

「いやぁあはああぁあああっ!!苗木君、ああぁああぁあっ!!」

 クリトリスを舌の上で転がされ、膣にディルドーをねじ込まれ、ワームを内壁ごと引きずり出され。
 意識が途切れるその寸前まで、舞園は吠え続けた。

 アイドル。夢。仲間。学校。苗木君。好きな人。
 もうどうでもいいや。私は最初から堕ちていたんだ。

「ん゛ぁあああっあああ!!!気持ちいい、気持ちいいですぅううっぅあああっっ――!!!」


 ブツン。
773鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:10:09.54 ID:MCZ2b2Iv
>>772続き







「はぁ、はぁ…っ、はぁ……」

 運動をしているわけではないのに、どんどんと呼吸が荒くなっていく。
 自分が何をしでかしたか、頭のどこかでは理解していても、それを止める術はなかった。

「あら、壊れてしまいましたわね」
 自分は、目の前のこの悪魔に屈したのだ。そして、あまつさえ舞園を巻き込んだ。
「さて、どれを使って起こしましょうか…」
 セレスが道具箱を漁る。

 朝日奈は、ベッドの上でまだ震えている舞園に目をやった。
 締まりを失くした肛門は、ずっと広がったままで、奥の内壁まで丸見えだった。
 腰は痙攣している。汗や涎や愛液が体中を濡らし、蛍光灯の光を反射している。
 ヘッドフォンと連接した目隠しを外してやると、ぐる、と上向きになった瞳が表れた。

「…何を勝手にいじっているのですか?そんなことを許可した覚えはありませんが」

 自分が何をしでかしたか、理解はしていた。
 彼女を巻き込んだのは、自分だ。
 だから、もうこれ以上はダメだ。
 これ以上、この悪魔の毒牙に、彼女を脅かさせてはいけない。

「…もう、やめてよ」
「は?」
「もういじめないでよ…」

 舞園の手錠と足枷を外し、セレスとの間に割って入ると、朝日奈はそう告げた。
 そして、意を決してセレスを睨みつける。
 温度を感じさせない冷たい瞳がこちらを見ていて、気圧されそうになる。

「ペットの分際で何を――」
「私はペットじゃない!舞園ちゃんも、おもちゃなんかじゃないよ!!」
「『ゼロ』」
「ん、あ゛っ…!!」

 冷たい瞳に、絶頂を告げられる。

 ぎゅ、と膣が収縮し、体中を慣れた快感が駆け巡り、朝日奈は前のめりに崩れた。
 悔しさで、涙が出そうだった。
 セレスに逆らえないことの悔しさ、気持ちいいと感じてしまっていることへの悔しさ。
 唇を噛みしめると、血の味が滲んだ。

 セレスは絶頂を与えたものの、何食わぬ顔で…というよりは、少し困ったような表情を朝日奈に見せた。

「…まあ、今のあなたには信じてもらえないと思いますが…舞園さんは、おもちゃ扱いしているわけではありません。
 あなたをペットと称すのも、別に何も蔑んでいるわけではありません。
 いつか言ったでしょう?あなたを見ていると、つい虐めたくなってしまう…でも、嫌っているわけじゃない。
 …私が真に敵と見定めたのは、あの忌々しい女ただ一人ですわ。あなたたちには、あの女を落とすための――」


 セレスは喋り続けていたが、朝日奈はまともに聞こうとは思わなかった。
774鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:10:53.05 ID:MCZ2b2Iv
>>773続き



 狂っている。目の前のこの女は、狂っているんだ。
 もうこれ以上、犠牲者を増やしちゃダメだ。

「とにかくもう、舞園ちゃんに酷いこと、しないで!私はどうなってもいいから…!」
「…あなたは何か、勘違いをしているようですわね」

 するり、とセレスの体が、ベッドの上の朝日奈にすり寄ってくる。
 脳は全力で警告音をあげていたが、絶頂を迎えたばかりの体が逃げ出せるはずもなかった。
 いやらしい手つきで、胸や足をまさぐられ、悲鳴を上げそうになるのを何とかこらえ、セレスを睨みつける。

「あなたに舞園さんの代わりが務まるわけでも無し…私が舞園さんにしているのは酷いことでも無し。
 夢の中だけでも、愛しい彼と交わらせてあげたのです。現に彼女は、最後は『笑っていた』じゃありませんか。
 …それに、その夢ももうすぐ現実に…」

「まさか…苗木まで巻き込むつもり!?」
「だとしても、あなたに何か関係があるのですか?」
「関係あるとかないとか…そういう問題じゃないでしょ!?」
「…小うるさい犬だこと」

 温度のない目に覗きこまれ、朝日奈は怖じ気づきそうになる。
 けれどダメだ。せめて気持ちだけでも、この女に屈服してはいけない。

「…では、そうですね。またあの賭けでもやってみましょうか?
 私があなたを好きなように責めるので、あなたはそれに耐えてください。
 途中であなたが『参った、降参、もうやめて』の類の言葉を発すれば、あなたの負け。
 あなたがこの勝負に勝てば、苗木君や…他の人を、巻き込まないと誓いましょう」

 それは、最初から負けるために与えられた、朝日奈へのチャンス。
 勝ちの条件が記されない、ただセレスが朝日奈を弄ぶためだけのもの。
 それでも朝日奈は、そのチャンスに縋らないわけにはいかなかった。


 沈黙を肯定と受け取ったのか、セレスの細い腕が伸びてくる。

 朝日奈の運動能力なら、それを避けることも、叩き落とすことも出来ただろう。
 けれど、意味がない。受け入れなければ、勝負にはならない。そして、腕からは逃げられても、言葉からは逃げられない。

 セレスは狩人。自分は獲物。
 セレスはその気になれば、いつでも自分を落とすことができる。
 それをすぐしないのは、強者の余裕。


 蛇のように、くねくねと腕が、手が、指が、朝日奈の体を這いまわる。
 虫に這い寄られるような怖気すらも、脳は強制的に快楽として感じ取ってしまう。


「さあ…それではまず小手調べに、『100からカウントダウン』、行きましょうか」

「――――」
775鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:11:39.65 ID:MCZ2b2Iv
>>774続き







 至って、容易かった。


 ベッドの上に横たわる二人を、頬を上気させてセレスは見ている。


 舞園は、セレスが手を下す前からすでに壊れていた。
 レズの気もあり、おそらくかなりのマゾヒズム、そして苗木の催眠にも屈した。
 自分の色に染めてやった今、次に目を覚ませばセレスの従順な傀儡と化しているだろう。

 そして、先ほどまで妙な正義感を振り回していた朝日奈も、身体を震わせながら泣きじゃくっている。
 二回も『100からカウントダウン』に耐えたのは、正直驚いた。それほどの決意だったのだろう。
 けれど、寸止めに弱い彼女は、その後の『1でカウント停止』には耐えきれなかった。
 しばらく触れずに放置しておけば、存外すぐに降伏してしまったのだ。


 まあ、とにかく。
 駒は準備できた。

 これで、布石は完璧だ。


「――ふ、ふふふ」

 ヘッドライトの身が付いた部屋で、セレスは独りごちる。

「あとは苗木君を引き抜けば…まあ、彼を騙すのは容易いでしょう。馬鹿みたいにお人好しなのだから…」


 あの女をねじ伏せる、人質という名の傀儡。

 一人は、肉欲に支配され、セレスの言葉には逆らえない体力馬鹿。
 一人は、レズの気もある、苗木に対して盲目となった壊れたアイドル。
 一人は、彼女たちの心をつかんで離さない、純朴な少年。


 これで、そろった。


 彼女を、あの澄ました仮面を顔から剥がし、泣き叫ばせるための道具。


「――待っていなさい、霧切響子…ふふ、うふふふふふ、うふふはははははっ…!!」


 魔女のような高笑いが、部屋の外に漏れることはなかった。
776鬼畜セレスの話:2011/04/27(水) 00:23:14.45 ID:MCZ2b2Iv
以上で鬼畜セレス→舞園は終了です、長々とすみません

こんな終わり方でアレですが、霧切さんと苗木君にはまだ手をつけていません
もし続きを書くとしても、物語としても、載せ続ける期間も、今回と同じように長くなってしまうだろうし
載せるとしても、今回のように隙を見てコソコソと載せに来る感じになると思います

それでもよければ、続きを書かせていただけると嬉しいです
正直、ここまで続けたら最後までやりとおしたく思っているので…

とにかくひとまず、今回まで付き合って読んでくれた方、ありがとうございました
777名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 00:27:32.88 ID:eURXQ3fm

セレスさんマジ淫魔…
778名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 01:09:44.36 ID:GtuwpxJB
GJ
よくやってくれた!よくやってくれた!
引き続き全裸で待たせていただくぜ
779名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:20:11.37 ID:y+WVMJ7E
>>776
GJ、ちなみに自分は>>760だ……

よりによってこっちの陳腐な舞×不に挟まれる形で
あなたの作品ができてしまうとは、申し訳ない
一応今から後半投下するけど、ギャップに驚かないでくれ……

では6レスほど、お借りします
780名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:20:16.38 ID:GL55b/Dt
>>776
乙! そしてGJ!
エロも勿論だが、どんな結末が待っているのかも気になるぜ
楽しみにしています
781名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:21:03.74 ID:y+WVMJ7E
 一瞬で、背筋が凍った。
「ッ!?」
 この女子トイレに入ったときに、誰もいないことは確認した。
 ボクと舞園さんがいるこの個室は、そもそも鍵がかかっていたはず。
 それなのに、ドアが開く音がした。
 つまるところ、第三者の介入だ。

「えっと……だ、誰かいるの……?」
(あ、朝日奈さんっ…………!?)   
 まさかの来訪者。状況としては最悪と言っていいと思う。
「あ、あれ? ここだけ鍵が閉まってるけど……」
 まずい。非常にまずい。
 あの活発な朝日奈さんのことだ、上から覗かれないとも限らない。
 そうなったらもう言い逃れなんてできない。まさしく現行犯になってしまう。
 舞園さんを見ると、無言で笑いかけてきた。いや何の解決にもならないってば__!
 かくなるうえは。

「あ、朝日奈ちゃんっ?」
「! その声は不二咲ちゃんだね?」
「うん……朝日奈ちゃん、もう夜時間なのに、どうしているの?」
「えへへ、実は小腹が空いちゃってドーナツを取りに来てたんだよ」
 我慢すればいいのに、と思ったけれど口には出さない。
 ところで、そんな些細なことで出かけるんだから、セレスさんのルールは意外と守られてないんじゃないだろうか。
「そしたらこのトイレから何か聞こえるからさ、来てみたんだけど」
 十中八九ボクの叫びだろうな、どうやらちゃんと聞こえたわけではないみたいだけど。
 ホッとするけれど、よく考えればボクが声を出さなければこんなピンチには陥ってないわけで。
 後悔先に立たず、なんて言葉が明滅する。
「ていうか、夜時間なのは不二咲ちゃんも同じじゃん! 不二咲ちゃんはなんで?」
「ええっと、私、は……」
 ごまかしの理由を考えていると、視界の片隅が動くものを捕らえた。
 舞園さんしかいないよね、と目を下に向けて、

 舞園さんがフェラチオを再開している姿が飛び込んできた。

「!!? ふぁっ!」
 突如の刺激、刺戟。取り繕う暇もなく、声が出てしまう。
「えっ!? ふ、不二咲ちゃんどうしたの?」
「…………っ!」
(ま、舞園さん、なに、をっ!)
 舞園さんの制止を試みようとするけれど、ここに二人いることを悟られるわけにはいかない。
 強襲する感覚に懸命に耐えながら、朝日奈さんに弁解をする。
「い、いやさっきからお腹の調子が悪くてぇっ……くうう、ううっ……だから長い間ここにいるんだよぉ」
「あ、そうなの……? でもすっごい辛そうだよ、大丈夫?」
「うんっ……さっきはほら外に聞こえるくらいだったけど、んううっ、今は直ってきてるんだぁっ……」
 舞園さんはさっきと違って、音が立たないように、でも弱くはなく愛撫している。
 限界が近かったボクにとっては、十分な、十二分な強さ。
「でも、もうしばらくかかるよね?」
「そう、だからっ……ふううっ、夜時間も近いし、朝日奈ちゃんは先に帰ってて……くあっ!」
 お願いだから、帰ってほしいっ……!
 思いが通じたのか、朝日奈さんはわかってくれたようだ。
「そっか、さっきより良くなってるんならいいよね。じゃあ不二咲ちゃん、あたしは戻るからそっちも急いでね」
「うん、心配してくれてありがとうっ……んっ、私もすぐいくよぉ」
 
782秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:22:36.38 ID:y+WVMJ7E
題名忘れてた、すまん

 ドアが開いて、朝日奈さんが出て行った、と思う。
 と同じタイミングで、ボクのそれは絶頂を迎えた。
「______っ!」
 口に手を当てて、声を封殺する。また聴かれるわけにはいかない。
 白濁した精液は舞園さんの顔、髪、服にもかかったけれど、個室を汚すことはなかった。
 舞園さんはこの前と同じように少しだけ味わったようで、
「んくうっ、不二咲君の精子、また濃いです……あれ以来、なんですね」
 緊張と快感から開放されて、ボクは息を荒げる。
 舞園さんの言葉やそんなことは二の次で、真っ先に確認すべきことがある。
「舞園さんっ……! どうしてあんなこと!」
「ええと、すみません、ちょっと待っていてくださいね」
 そう言ってボクの一言を無視すると、舞園さんは個室から出てトイレの入り口を開けた。
 たぶん、朝日奈さんを視察しているんだと思う。

 ただボクは色々と疑問を持った。
 やっぱり、おかしい。
 舞園さんは第三者にばれること、見られたりすることを避けていたはず。
 それなのに、さっきの行為はまるで見られてもいいような意識だった。
 大体今朝日奈さんを偵察するのだって、ボクの体液に塗れた姿だ。
 矛盾する、舞園さんの言動と行動。それによって考えたくなる、何らかの策謀。
 思慮を巡らせていると、舞園さんが戻ってくる。
「大丈夫でした、朝日奈さんは個室に戻ったみたいですよ」
「……」
 半ば睨みつけるようにして(そんな度胸はないけど)舞園さんに目を向ける。
 舞園さんは意思を汲み取ったようで、
「あ、誤解しないでくださいね不二咲君。私だって危機的状況だったのは変わらないですよね?」
 一呼吸おいて、舞園さんは自己の正当化をする。
「ただあんなシチュエーション、____漫画みたいで興奮するじゃないですか」
「山田君じゃないんだから……」
「でも実際、不二咲君もより感じていたんですよね?」
 反論できない。というか、証拠がない。絶頂を迎えてしまったのは事実だし。 
 若干の羞恥に俯いていると、舞園さんはすっくと立ち上がる。
「でも、不二咲君ばっかりはずるいですね……」
 そうやって、もう一人の脱衣が始まった。
 けれど、舞園さんは上半身が終わるとスカートを飛ばして下着に手をかける。またマニアックな。
「じゃあ、選手交代です不二咲君」
 スカートと、靴下や靴のほかにはまさしく一糸纏わない舞園さん。
 初めてではないことと、自分も裸だから、という理由で焦ったりはしないけれど、それでも綺麗だ。
 ボクと位置を入れ替わった舞園さんは、ひら、とスカートをめくって、

「___舐めてください、不二咲君」

 何度も言うけれど、超高校級のアイドル相手に興奮しないわけがない。
 秘密を握られているとか、だからこれは仕方のないことだとか、無駄な思考がさっぱりと浄化される。
 一昨日はどうかしていた、と自分で言ってしまったけど、今日だって変わらない。
 脳裏を掠めるのは、さっきの自分。
 
 ……忘れられてないじゃないか。

 一度射精したのに再びいきり立っているボクのそれは、またしてもその台詞を反映しているかのようだった。
 所詮、ボクは弱い。
 だったら、このまま隷属して服従していくのも、悪くない。
783秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:23:14.75 ID:y+WVMJ7E
 便器に着座した舞園さんは足を開いている。
 もうこうなってくるとスカートの存在価値がないように思えてくる。むしろ邪魔だ。
 でも文句なんて言わない。
 恥部に顔を近づける、そして漂ってくる舞園さんの匂い。
 すっかり愛液で濡れてしまった花弁は赫く、二日前と殆ど同じだった。
 もっとも、あのときの記憶は若干曖昧模糊で、こんなにまじまじと認識するのは初めてのような気がする。
「んふっ……」
 ボクの吐息が当たっただけでもう感じるのか、声を漏らす舞園さん。
 舞園さんの花園に、口を持っていく。
「いくよ、舞園さん……」
 
 舌を伸ばして、陰茎を撫でる。
 ぴちゃ、という卑猥な音。
 割れ目全体に舌を絡めて__
「んあ、ああっ……」
 舞園さんは感じているのだろう、声を上げる。
 それも、前の様な狂乱ではなく、色っぽい、艶かしい声。
 舞園さんが慣れたのか、それともボクが今日は大人しいのか。どちらにしても、興奮する。
 顔を埋めて愛撫をしながら、右手を動かす。
 その到着点は判然、彼女のそこであって、
 クンニをしながら、手でも刺激をする。目的はその他にない。
「ひう、んんっ……くはあっ、あああ……!」

 徐々に大きくなっていく嬌声。快感を得ているということは、もうその感覚に達しているということ。
 つまり嬌声のエスカレートは、行為の激しさをエスカレートさせる、指針でもあるということだ。
 いきなり膣内に刺激を受けても、それは痛みとしてしか感知できず、気持ちよさに昇華することはない。 
 でも、少しずつの悦びを重ねていけば、到達できる。

 ボクにもこれくらいの知識はあるんだ、と思っておく。
 なぜこんなことを反芻するのかって、暴走しないため。
 もう二度とあんなことはしない、と決めた。だからこそ、理性を保つための思考。
 ……まあ、そのうち綺麗に消し飛ぶと思うんだけどなあ。

 表面をなぞるのをやめて、段階を進む。
 奥に、舌を入り込ませる。
「ひあっ……! んんっ、そんなおくまで、ふうううっ!」 
 舌が中の粘膜に少し触れる、独特の感覚。
 舞園さんは、いっそう悶えている。膣内はもう、全然大丈夫だ。
 中で舌をうねらせ、指の動きも緩めずに、愛撫を続ける。
「ふあうっ、い、いう、うううっ! ふじ、さきくんっ! もう、っっ……!」
 その声が聞こえていないわけではないけど、行為はやめない。
 ボクだけイってしまったのもあるし、なにより舞園さん自身、やめろとは言っていない。
 くちゅ、という音を幾度も響かせる。
 膣内で微妙に蠢く感覚。
 それは宛ら、主張しているかのような絶頂。まるで、さっきのボクみたいに。
 ボクもスパートのつもりで____
784秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:23:52.17 ID:y+WVMJ7E
 ぐい。

「ふい?」
 思わず間の抜けた声。
 だらしなく出していた舌を引っ込める。
 何が起こったのかって、説明は単純。舞園さんが僕の頭を両手で掴んで、頭に持ってきた。
 見つめ合う、二つの視線。
 一つは呆然、一つは嫣然。
「えっと……どういうことかな、舞園さん?」
「うふふっ……よく考えたら、私がここでイっちゃっても意味ないですよね?
 あの時は暫くやってなかったから連戦できましたけど、今日は多分無理だと思うんですっ……」
 たった今まで絶頂を目前にしていたとは思えないほど、口ぶりは落ち着いている。
 だから、と舞園さんは言葉を投げかける。
「今日のフィニッシュ? フィニッシュですね、それは本番でお願いします__」
 つまり、挿入の要求。
 唯一の快楽である『イく事』を、最後にとっておきたいということ。
 別に納得できる理由ではある。だからボクはそう疑問を抱かない。  
「わかった、よ舞園さん」
 ボク自身も性欲は復活していて、いつでもいいぞとばかりに誇示しているかのようだ。
 ボクは顔を引いて、体勢を調える。
 舞園さんは足を開いたまま。スカートにも染みがあって、微妙な色合いを醸し出している。
 美しいというか、麗しいというか。若干見とれていて、
 そして、引き金。
 
「不二咲君、いれてくださいっ」

 挿入。
 舞園さんの秘部はしっかりと潤っていて、スムーズに進むことができた。
 そして、甘美な歓喜。
「うくうっ……」
「くうっ、うあああああああっ!」
 当然ながら快感の量では舞園さんのほうが圧倒的に大きい。
 舞園さんが先に迎えてしまうんじゃないかと思っていたけど、
「!!!」
 舞園さんは想定済みだったみたいで。
 ボクに如何にして快感を多く与えるか、その答えがこれだ。
「ちょ、そんなところ舐めないでよおっ……!?」
 つながっているのに、舞園さんはボクのち、乳首を舐めている。
「んふっ……ちゅっ、ぷはっ、はああっ……や、めませんよ?」
 普通逆じゃないか? と思うけれど、ボクは言われなければ何もしない。そういう立場を自覚している。
785秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:24:33.34 ID:y+WVMJ7E
 男の胸の部分だって、立派な性感帯となりうる。
 何より、下半身をも同時に攻撃されてるわけで。
「あ、なんでっ……きもち、よくっ……?」
「ぷああっ、不二咲君がイくまで、私もっ! まだおわりませんよっ……!」
 舞園さんが先にイくかなんて杞憂だったみたいで。
 気持ち良さが腰の動きを増長させていく。
 絡み付く、膣壁。纏わり付く、強烈な快楽。
 淫靡な音が反響しているけれど、何度も言うように余裕がない。
「ああっ、ん__っっ!」
 漏れる自分の悶えた声。蕩けた声。
 舞園さんの愛撫、そして自らの運動も。全てが高まっていく要因と相成って、超然たる意識の融解を引き起こしていく。
 真っ白になった頭で、うっすらと見えてくる。
 ただただ、溺れていく、凋落の道程。
 快楽の向こうに、暗く、黒いものが見えるような感覚。
「くううっ、あああああああああっ……まい、ぞのさんっ!」
「ちゅくっ……あんっ! ふじさきくんっ、いっしょにっ……!」
 挿入してからそんなに時間は経っていない。
 それでも達してしまったのだからしょうがない。
 見えていた闇はすぐそこにある。

 前やったときは見えていなかったけれど、今ならはっきりとわかる。
 この影は、この蔭は、ボクの弱さだ。
 舞園さんに従い、舞園さんに倣い、舞園さんに憑いていく。
 もう、戻れない。
 もう、戻らない。

「「ふああああああああああっ!!」」
 殆ど同時の、絶頂。そして、確立するもの。

「ふあ……気持ちよかった、です……不二咲君」
「…………」
 ボクは、これでいい。
 ボクは、弱く、弱い、弱き人間だ。
 舞園さんの責任じゃない。ボク自身が、判断した道。

 ____堕ちていこう。
 二人の放った液体に囲まれながら、不二咲千尋は決断した。
786秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:25:02.05 ID:y+WVMJ7E
「……!!」
 ここは、隣の男子トイレ。
 そこで、その人物は聞いていた。聞いてしまった。
 不二咲千尋と、舞園さやかの行為。
 トイレは防音効果がない。
 隣り合ったこの場所では、否が応でも聞こえてしまう。
 そして、知ってしまった。
 それを知ってしまって、どうにもならない。
 逃げ出そうと考えても、それを止める自分がいて。
 その矛盾は、全くわからなくて。
 塗り潰される思考は、試行は、どうやってもまとまらない。

「不二咲君、どうしたんですか? さっきから黙ってますけど……」
 まるで何もなかったかのような舞園さやかの声が、外から聞こえてくる。
 二人が立ち去ったのを理解しても、動けなかった。
 それを聞いたその人物は、トイレの中で悄然としていた。
 
 コロシアイ学園生活の、凄惨なる混濁。
 それは、不可逆。まるで、雪達磨の如く。胎動したことは止まらない。
 

「本来の目的とは違うんですが……まあ、これも絶望、だよなあ? イエス!」
 モニターの向こうで、黒幕は笑っていた。
 ただ、哂っていた。 
787秘密は冒すもの:2011/04/27(水) 21:29:15.11 ID:y+WVMJ7E
はいおわりましたー……長レス、すみませんでした

まあかくしてちーたんは性奴隷になったわけではなくて、
ちーたん自身の判断だから、ある意味正しい道とも言えるわけですね。
色々と伏線あるけど、回収するのは大分あとになりそうだ
 
あと、なにか要望があったら言ってもらえるとうれしい
こういうシチュエーション希望とかでもいいです、おねがいします

ではお疲れ様でした、読んでくださった方ありがとう。
788名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:57:43.64 ID:GL55b/Dt
GJ!
そして割り込んでしまって申し訳ない
789名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 23:17:31.08 ID:yS758Jh/
GJ!続きも楽しみにしてるぜ
790名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 00:06:08.77 ID:7IMk+O6u
霧切「…苗木君、なぞなぞよ」
苗木「…は?」
霧切「暇なのよ。付き合いなさい」
苗木「いや、いいけどさ…」
苗木(『超高校級の探偵』である霧切さんからのなぞなぞか…僕に応えられるかな)
霧切「毛の生えた長くてかたい棒を口の中に出し入れして、最後に白い液を出す行為とは何かしら?」

苗木「」

霧切「…時間切れね。答えは歯磨きよ」
苗木「あっ」
霧切「ふふ…何を想像したのかしら」
苗木「っ、からかわないでよ…」
791名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 00:07:04.14 ID:7IMk+O6u
こんな自由時間があってもよかったと思うんだ
792名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 00:10:32.60 ID:Xjhf++tp
うむ
793名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 01:37:51.14 ID:ZXn9s4ap
良いアイディアだな、エロにもっていくならこんな感じか

舞園「苗木くん、なぞなぞやりませんか」
苗木「え?うん、いいよ」
舞園「えっちになればなるほど硬くなるものってなーんだ」
苗木「えんぴつ!」
舞園(………)
苗木「?」
舞園「外れです、間違えた苗木くんには正解を教えるついでにおしおきしちゃいます♪」
苗木「え、ちょ、舞園さ」
794 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/30(土) 18:28:01.23 ID:gEC2mlnZ
ジェノサイダーに犯されながら萌えられた後殺されたい
795名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 19:21:42.60 ID:hqCkgdC5
ジェノとは珍しい
796名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 20:29:06.63 ID:jzm6W1Ku
今夜は俺の動くこけしで大ハッスルだな…わかります
797名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 23:39:48.01 ID:SJnZG0Fu
ジェノさんは凄そうだな、舌とかが
798 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/01(日) 02:36:39.26 ID:RE5b4zxs
モノクマ「おしおきは苗木君の電気アンマで皆の前でテクノブレイクしてもらいます」

苗木「なんで僕まで巻き込むの!?」
799名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 03:32:25.79 ID:JDiPDDvQ
相手は誰なんだよオイ
800 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/01(日) 10:56:34.28 ID:RE5b4zxs
大和田
801名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 12:22:08.95 ID:ElPGOw9z
ここのSSを読むようになって以来、前々から妄想してる舞園さん生存ルートの
ラストについエロシーンを入れたくなってしまう(あくまで和姦ね)・・・
802 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/01(日) 15:47:02.92 ID:RE5b4zxs
逆に強姦だったらどうなるのかと
803名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 16:43:36.69 ID:JDiPDDvQ
誰か舞園様のやんでれかけや
804名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 10:55:14.29 ID:fyb1UWIB
>>803
同意
舞園さんのヤンデレ見たいお
職人さん頑張って!
805 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/02(月) 16:44:43.56 ID:m8WUBq/Z
霧切さんから一周回って舞園さん
806名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 17:18:39.93 ID:0S+4GqAv
なるほど苗木の事が好きで好きでたまらない舞園さんか
807名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:34:44.80 ID:WBYdLM98
「暴れちゃ駄目じゃないですか」

そう言いながら包丁を構える舞園
顔こそ笑ってはいるが目が笑っていない

「ど、どうしてこんなことを!?」

壁に追い詰められ怯えた声を上げる苗木
包丁で切り刻まれたのだろう、服は破れ所々から血が滲んでいる

「苗木くんがいけないんですよ」

そう言いながら包丁を払う

「他の女の子と仲良くするのはいいんです」

舞園が狙っているのは手足だ
あくまで苗木を抵抗出来ないようにするのが目的ということなのだろう

「でも私にくれたモノと同じモノをあげるのは許せない!」
808名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:37:47.05 ID:WBYdLM98
残りの文章を誤って削除しちまったでござる

傷をペロペロしながらHする展開だったんだよ
809名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 00:30:33.38 ID:GXrFlhz9
おい……


おい……

まだ間に合うだろ
頑張れよ
810名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 00:47:56.86 ID:H5nmEqdm
>>807
「ねぇ、苗木君。こうやって動きを封じられて現役アイドルに犯される気分はどうですか?」


とか喘ぎながら聞いてくる舞園さんが思い浮かんだよ・・・・こええええ
811名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 01:47:30.09 ID:DHeDgVaT
>>807
ありがとう!あああ
ふぅ
812名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 21:57:18.26 ID:0u5DF0Jb
>>802
学園から出たとこで絶望集団に襲撃されて舞園さんリンカーンとかそういう?
813名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 22:22:42.81 ID:r5YchKTy
やはり舞園さんは貫禄が違うな
萌えでもエロでも何にでも対応できるとかさすが
俺だけのモノになったらいいのに
814名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 23:24:17.77 ID:sC6ekM8A
>>813
どうぞどうぞ

ところでちょっと考えたことなんだが
色事とか初体験だったから中盤以降必死で気付かなかったけど終わってから
「こんなガタイであんな女々しい声出してたとかうあああああああああああ」
みたいな自己嫌悪に陥ってテンパるさくらちゃんが見たい
そして「やっぱり女の子だよな」みたいなことを言われて更にパニクっちゃうと尚よし
815名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 01:41:25.78 ID:3e4mK0yS
二人分のプロテインコーヒーを淹れてもじもじしているさくらちゃんがどうしたって?
816名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 17:40:04.43 ID:fXoEUrKN
さくらちゃんとか俺の右ストレートで倒せるわwデュクシww
817名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 17:57:19.31 ID:n0lb/XnI
>>816それは範馬勇次郎と戦っても勝てるって意味?

>>815のさくらちゃんぺろぺろ
818名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 18:42:24.54 ID:6TgAlQts
>>817
日本語でおk?
何で勇次郎が出てくるん?
819名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 19:13:34.03 ID:fbo8YG49
あ、すいません読む側はおkです 書くの苦手だけど
いやさくらちゃんに勝てるって言うなら元ネタの勇次郎にも勝てるって言うのかなって
これ以上はスレチの上に自分は話すほどにボロが出るタイプなのでROMる
820名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 00:50:03.45 ID:yUVB6tAq
>>816だけどなんかごめん
821名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 01:36:18.67 ID:8pprdnV2
俺は何もやってないべー
822名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 06:23:03.96 ID:AygEJ/Ax
さくらちゃんと朝日奈の百合エロ妄想が楽しい
823名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 19:35:47.98 ID:bJ0dfW0Z
下ネタ苦手な朝日奈もさくらちゃん相手には攻める気がする
824名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 19:55:54.73 ID:aCJdZ1pJ
逆に朝日奈さんを傷付けないよう優しく触るあまり焦らしプレイみたいに
なっちゃってるさくらちゃんとのさくらちゃん×朝日奈さんも萌える
下ネタ苦手なのに真っ赤になりながらもっと触ってくれるようおねだりする朝日奈さん可愛い
825名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 20:10:34.20 ID:Ik3PlmIP
朝日奈が攻めの場合は朝日奈さんのがちょっと優位だといい
さくらちゃんが攻めの場合はお互いたどたどしかったり
途中でお互いどうしていいのかわかんなくなったりすると可愛い
826名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 10:55:38.53 ID:VyOG4dIp
ちょっとマジでさくらちゃんとか無利
827名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 11:24:25.81 ID:AfhG0KQM
>>826
さくらちゃんはもともとイロモノだからそういう人もいて普通だと思うけど
今この流れで言ってはいけない
828名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 14:17:05.15 ID:8HVHRqXy
筋肉ある女の子にエロスを感じる「筋肉娘」ってのは一ジャンルとして確立されてるからな
好き嫌い分かれるけど、そういうジャンル好きな人にとっては普通にエロの対象
似たようなのでちーたんの「男の娘」だって一ジャンルとしてあるし、同じように好き嫌いある

そして二人ともゲームのメインキャラなわけだからスレチじゃない
無理とかわざわざ言わずに単語NGしたり別の話題ふったりした方が双方にとっていいよ
829名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 21:13:36.69 ID:8PIVzUQG
アルターエゴで二次元萌えまで完備だからな
実に幅広い属性に対応してるわ
830名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 21:23:24.51 ID:nTjOxTQT
霧切さんのお陰で手袋フェチとリョナに目覚めました
ありがとうございます!ありがとうございます!
831名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 21:49:25.21 ID:6EzfX/4R
霧切さんの手袋コキはすばらしい
832名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 22:20:50.88 ID:kiY1MGSK
俺は舞園さんのお陰で、思った事を実行されor指摘され系プレイにそそられるようになってしまった。
833名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 13:42:54.26 ID:Ws9AkybV
これあれだろ?
ED後は苗木が世界改変して皆生き返らせて、存在全てが消滅
けど霧切さんだけが苗木の事覚えてて、改変後では良好な関係なモノグマを相棒にして探偵とかしてるんだろ?
で安定の舞園さんはその世界でも円環の理に導かれてたりして
834名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 14:00:23.81 ID:my1AqvOX
舞園「苗木くんを霧切さんにとられちゃった…わたしってホント馬鹿」
835名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 10:00:30.16 ID:FiFllDZh
さやか繋がりかw
836名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 16:23:12.52 ID:bxGetyPa
希望少年まこと☆ロンパ

モノクマ「僕と契約して、学園の生徒になってよ! うぷぷぷぷ」
837名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 17:00:46.24 ID:6c4q8FA1
霧切「その必要は無いわ」
838名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 18:31:01.82 ID:sVCwyxTS
中の人的には朝日奈さんだがな
839名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:53:51.40 ID:j9oosw/s
やっぱ朝日奈さんにドピュッとね!
840名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 01:21:21.70 ID:RgPn0zuS
チンデレ:表面上は何の反応もないくせに、下半身は正直な男子のこと


霧「…」

苗「…あの、霧切さん…近い、よ?」
霧「近いと何か困ることでもあるの?」
苗「や…その、ほら、僕はこれでも一応男子なわけで…」
霧「ふふっ…男子だと、何?」
苗「あ、う…」



霧「…頃合いね。苗木君、服を脱ぎなさい」
苗「!?」

霧「ああ、恥ずかしければ上は着たままでいいわよ」
苗「何そのなんの意味もない譲歩…」
霧「早くしなさい、それとも脱がしてほしいの?」
苗「や、やだよ!なんで二人きりの部屋で、僕だけいきなり脱ぎだすのさ…、て、霧切、さん…?」

霧「…そうね。あなただけ服を脱ぐ、というのも不自然ね」

苗「」


霧「…あら。ふふっ…」


続かない


最近SSが投下されないな
841名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 02:44:49.72 ID:t/pplhIF
さあ場をもたせるためにも続けるんだ
842名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 04:06:17.13 ID:TF3DID3s
とりあえず脱いだ
843名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 11:05:46.72 ID:I2CWHNY6
苗木「○○さんクリームは生とカスタードどっちが好き?」

朝比奈「生!絶対生!あ〜ん苗木が生がどうとか言うから食べたくなって来ちゃったじゃんか〜!」

舞園「 無いなら生で良いからっ!. こんな事が聞きたいんですよね?わかっちゃいますよ。エスパーですから」

さくら「カスタード」

腐川「カスタ. ハッあんたわたしに生が良いって言わせて今夜のオカズにしるつもりでしょう!」

セレス「苗木君が山田君と同じ思考回路だったとはおもいもしませんでしたわ」


ちーたん「どっちかっていうとカスタードが好きだよ!苗木君は生が好きなの?」

霧切「なまが好きよ. あっ. エロスは程々にしておかないと身を滅ぼすわよ」


文才が無いなぁと思う
わたしに
844名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 11:34:38.57 ID:7cooCuhe
ちょっと書いてみようと思うんだが…どんなのが需要あるんだ?
845名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 11:49:06.53 ID:05t3uYTQ
リクエストしていいの?
じゃあ苗木が受けのが多いから攻めが見てみたい
846名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 18:08:00.37 ID:jEl0BS5M
苗セレで
847名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 18:31:21.93 ID:xHVtRm4l
腐川さんのエロいの

相手が男でも女でも相手いなくてもどっちでもいい
848名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 18:53:31.79 ID:7cooCuhe
なんか嬉しいな、リクエストありがとう。ってことで、>>850の意見を聞きたい。
849名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 19:04:47.14 ID:05t3uYTQ
どうぞ↓
850名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 19:11:49.65 ID:t/pplhIF
ナエギリに飢えている俺を潤してくれるなら三代崇め奉る
851名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 19:14:12.05 ID:xHVtRm4l
うぉ、規制ひっかかって数秒差で>>850とれんかったwww
852名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:53:20.42 ID:7cooCuhe

攪拌


僕には、彼女への愛情表現の仕方が分からなかった。不慣れ、というのも当然あるだろうけど…それ以前に、彼女という人間についての理解があまりに乏しいのだ。
それを知るにはどうすれば良いか、それさえも僕には分かりかねた。コインランドリーに備え付けられた若者向け雑誌を読んでみても、彼女のような女性の攻略方法など無い。
だから、僕は、


「苗木君。…この状況、説明してくれるかしら。」
「見ての通りだよ、霧切さん。」

彼女の表情に、困惑の色は見えない。依然として平生を保っている。服を着たまま寝台に大の字で縛り付けられ、その手足首には痛々しい縄の跡。どうやら僕がいない間に色々と試したらしかった。その事実が、僕を一層情欲へと駆り立てる。
恍惚と緩む口許を一瞥した彼女は、憂鬱げに鼻から呼気を逃した後、ゆっくりと瞳を閉じた。

「もう諦めちゃうんだ。僕としては、もう少し抵抗してくれた方が良いんだけど。」
「いいのよ、もう。――…貴方の歪んだ嗜好に付き合うのは少し骨が折れそうだから、遠慮したいの。」
「歪んでなんかないよ。僕は、君が好きなんだ。」
「…無自覚だなんて、救えないわね。」

何気無く触れた白い頬は、微かに汗ばんでいた。そのまま目蓋の方へと指先を滑らせると…僅かに身体が震える。

「へえ、怖いんだ。霧切さん。」
「…その指、噛み千切ってもいいのよ。苗木君。」
「それ、いいね。」

彼女が言うなら、実際にそうするのかもしれない。でも、そんなことはどうでも良かった。
懐から取り出した注射器を、有無を言わせず首元に打ち込む。恐怖からか、今度は露骨に震える身体を慰めるように、後から滲んできた血を丁寧に舐め取った。

「…今の、…貴方…」
853名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:53:35.26 ID:7cooCuhe

何か言いたげにもごつく口許へ、指を四本ほど突っ込む。喉奥まで入れてしまったせいか、苦しげな嗚咽が漏れたが、歯を立てられるようなことはなかった。
彼女にとって、この状況は焦眉の急に満たないのかもしれない。けど、それで良い。
そのまま片手で優しくネクタイを下げ、シャツのジッパーを降ろす。覗く純白の下着は、彼女の真っ白な肌と同化さえしそうな、艶やかな色合いだ。

「うっ、え…っ、なえ、ぎ……――」

最早呻き声に近い悲痛な声に、全身の神経が歓喜で伸縮するのが分かる。
先の薬の効果だろう、次第に紅潮する頬とふやける目許は、薄らと開かれ――僕に鋭利な視線を送る。冷やかであれば尚よかったが、そう取り繕うだけの余裕はないらしい。明らかな怒気が孕んでいる。

「ねえ、霧切さん。…君は、僕のことをどう思ってるの?…なんて、僕は聞かないよ。だって、意味のないことだから。」
「…―――っ、げっ、うぇ…――最低、ね。あな、た…。」

口許から引き抜いた指先に纏わりつく唾液が、淫靡に糸を引く。

「一つだけ聞きたいんだけど…前戯っているのかな?僕、経験ないからよくわからなくて。」
「…っ、ここまで一方的な行為に、前戯も何も…」
「そっか。」

もう、待ちきれない。荒々しく捲り上げたスカートの下には、先のブラジャーと同色の肌着が覗く。…けど、少し湿っているような印象を受ける。

「へえ…濡れちゃってるね。こんな状況下で興奮するなんて…」
「いいから、早く…――っ、」
「厭らしく、ねだってみてよ。…今は自分を偽る理由も無いじゃない。」
「…、…。」

わなわなと震える唇は、自分のプライドとの葛藤を露骨に表していた。…別に、今のが啓発だったわけではなさそうだ。
彼女は一度下唇を強く噛み締めた後――その無意味な反芻を止め――"生物"としての欲求を露わとした。


続きはちょっと待って頂きたい
854名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:59:56.66 ID:E8euVOxR
わっふるわっふる






わっふるわっふる
855名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 21:08:08.13 ID:t/pplhIF
ありがたや!ありがたや!
待ちます。待ちますとも!
856名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 21:28:41.77 ID:RgPn0zuS
どS苗木の第一人者が現れたと聞いて
857名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:05:23.88 ID:7cooCuhe


「…っ、挿入、…―――しなさい。」
「ごめんね、聞こえない。」
「挿入して、くだ…さ…―――」

僕は、従容めいた嘲笑を無言で浮かべた後――見た目と反して凶悪な"それ"を取り出した。こんな物でも、今の彼女なら慰藉になり得るだろう。

「ね、これ。何か分かる?」
「そんなっ、こと…、んっ、どうでも――…こけ、し…?」
「よく分かったね。…はい、ご褒美。」
「え、嫌っ、ちょっと…―――あっ、んあああああああああ!!」

対してほぐしてもいない彼女の恥部には、些か無理のあるサイズだったのだろうか。予想通り、そこから流れ出る微量の血液は、彼女がたった今"女"と成り下がった事を意味していた。
至極悔しげに歯軋りをする彼女の瞳からは、一粒、二粒と、涙が零れ出る。これが忸怩による物なのか、快感による物なのか。そんなことはどうでも良い。
僕は手近なコンセントとそれを、手際よく接続した。

「あ、あ、…っ、おえっ、…―――貴方の、こと…っ、少しでも、…好きだった私が…馬鹿、だったの…?」
「そうかもしれないね。」
「い、嫌、あう…―――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、や゛め、でええええええっ……!!!」

電源を入れるなり、彼女の身体は、陸に揚げられのたうち回る魚の様に、溌剌と跳ねた。しかし、縄の束縛のせいで、腹部のみが天へと高く突き上げられる。
そんな彼女のことなど一切意に介さないそれは、無慈悲なまでに震動を加え続ける。

「まあ、とりあえずは…このままにしとこうかな。安心してね、霧切さん。それ、電池式じゃないから、途中で切れちゃうこともないよ。」
「あっ、あ、あああああ、あああ…っ、ああああ…」
「…ははっ。なんて、聞こえてないか。じゃあね、霧切さん。」


僕はゆっくりと、その場を後にした。下劣な欲望のままに身を捩らせる、彼女一人を置いて。
858名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:15:06.92 ID:7cooCuhe
苗木「とにかくこけしを突っ込みたかった。後悔はしていない。(キリギリッ」

もしよかったら、次回作のアンケートを取らせてくれ
・苗木+絶望姉妹丼
・さくらちゃんマジ天使
・絶望妹が男子八人抜き
・さくらちゃんマジ天使
・腐川→かませ←朝日奈
・やっぱりさくらちゃん天使
・セレスと舞園さんでちーたんをアッ!!!!!
859名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:18:44.51 ID:DjXhv/L+
さくらちゃんマジ天使
860名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:19:32.21 ID:eHTkY2HI
さくらちゃん一択
861名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 22:22:06.04 ID:PNpoJo8s
やっぱりさくらちゃん天使
862名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 23:20:22.82 ID:oiYPZ5BY
ちょっとマジでさくらちゃんとか無利

863名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 23:21:16.16 ID:7cooCuhe
>>870、任せた
864名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 23:30:35.21 ID:t8CsSNf3
>>862
>>828をよく読め
865名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 23:52:21.98 ID:zBB+X1bb
>>862
お前の好みだけが優先されるとでも思ってんのか

苗木×絶望姉妹丼が読みたい
でもさくらちゃんマジ天使がアンケで選ばれたらそれはそれで読みたい
866名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 00:07:16.01 ID:E5tDpCfD
>>858
さくらちゃん…でも一番下も読みたいっ!
867名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 00:33:39.32 ID:kNOvquLW
アンケートの前に、
>>858GJ。両想いのBADENDな展開が斬新だし、文章力もあってすごく面白かった
俺はなんでも読みたいぜ とにかく次回作にも期待
868名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 00:53:31.06 ID:/ZAN32Bh
個人的には女子では腐川も朝日奈も好きなのと
あとこのドS鬼畜描写クオリティの高さならかませもいいかんじになりそうだしそれで

と思うけど

アンケで大半しめそうならさくらちゃんはみんなの女神だからそれはそれで
869名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:02:21.83 ID:+CelCWNx
↓任せた
870名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:16:50.28 ID:Wv7lPcJk
以下三人の方のリクエストをすべて聞きたいと思います
871名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:17:55.41 ID:Wv7lPcJk
上のはID違うけど>>858です
872名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:18:22.78 ID:lhgcGBIK
何をだよ
俺の好みは姉妹丼
873名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:20:24.38 ID:/ZAN32Bh
…誰も来ないなら腐川+朝日奈をお願いしてしまいたい気持ちで一杯なんだが

上で既に書き込んでる奴は待っとけ空気嫁ってんだよアポ
ってな感じなら他に譲ります
874名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:22:15.05 ID:lhgcGBIK
おっとリロードしてなかった>>872>>869へのレスね
875名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:37:47.61 ID:wG2VN1sA
>>858
GJ!
Sな苗木いいな…エロくて霧切さん可愛くて萌えた

煽りとかじゃなくて不思議なだけなんだけど、
最初はアンケートで聞き始めたのに最終的に安価にするのはなんで?
876名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:47:12.31 ID:Wv7lPcJk
>>875
ありがとう、とても嬉しい

アンケートで大方の意見を出してもらう

それを皆が見る

安価に総括的な意見が来る

気がした。深い意味は無い、なんかスマヌ
877名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 01:54:49.33 ID:Wv7lPcJk
とりあえず、姉妹丼、腐川かませ朝日奈、セレス舞園ちーたんアッ!
の全部書いてみる
さくらちゃんマジ天使作品は死ぬほど構想練るわ

ってか、おまいら優しいんだな
今回初投稿だから正直マジビビりだったが、こんなに受け入れてもらえるとは思わなんだ
お礼と言っちゃ大袈裟だが、また希望があったら気軽に言ってくれ
今回は趣味丸出しのCPばっかになっちまったからな
読んでくれた奴、マジ感謝
878名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:09:01.38 ID:/ZAN32Bh
>>877
なんという太っ腹…
もうどれも全て全裸で正座して待つしか^^^^^^

ただでさえ、職人さんはすべからく神だし
みんな待望んでるし歓迎されないわけないだろうけど
とくにあなたくらい描写が上手ければ、尚のことかと。


投下楽しみにしてる、頑張って下さい。
879名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:43:51.87 ID:6h+b3/DU
苗木と舞園さんは?ねえ?
寒いよ・・・
880名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:45:25.98 ID:kuEEPh/A
セレス舞園ちーたんアッ!…だと?
筆折らずに頑張ってくれよwわりとマジでw
881名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:51:57.67 ID:Wv7lPcJk
とりあえず残姉ちゃんだろ
882名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:58:39.09 ID:Wv7lPcJk
ミスったw
とりあえず残姉ちゃんだろ。でセレス舞園ちーたん、腐川かませ朝日奈の順番で投下します

>>879
了解
頑張る
883名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 03:44:21.96 ID:mt7e/M0N
何というS木
無意識で結果的にSになるような行為をしてる苗木は結構いるけど
積極的にサディスチックな苗木は珍しいね
イイヨイイヨー

あ、個人的には絶望ビッチ妹が男子8人をオシオキと称しての絶望射精地獄も見たかったですフヒヒ
884名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 18:04:21.34 ID:OTW2O68U
BLはやめろよ
やおいでやれよ
885名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:15:10.14 ID:NDM8HHEp
どこにBLが…?
886名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:13:09.64 ID:1YE80nKH
我は女だが
887名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:16:22.60 ID:sCj6d9dW
多分石丸スレの誤爆なんじゃないかな
ちょっとそれっぽい流れが最近ちらっとあったし
888名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:37:26.58 ID:tOkVh4VC
おっと肥溜めの話は
889名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 07:39:56.22 ID:S8X+bWB1
ごめん、>>884だが誤爆です
890名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 18:38:53.58 ID:xAfOI5qo
そういえば、このスレ的にはアルターエゴはどういう扱いなのだろう

アル「ボクはご主人タマの分身なんだからぁ」
苗木「それは違うよ!むしろ不二咲くんが望めなかったもう一つの理想、完全な美少女を体現したのが君に決まってる!」

なのか

モノクマ「ウプププ、オシオキ内容を変更してアルたんを電脳空間でムキムキすることにしました」
アル「やめてよぉ!そんなにスクロールバーを激しく上下されたら、ボク、ボクぅ」

なのか
891名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 19:11:29.85 ID:psQ5Vqbm
それ苗木じゃなくて山田じゃねえか
892名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 19:39:06.91 ID:sziVykDw
女装したり自分の顔にご主人タマと言わせるあたり
ちーたんも結構アレな子だよな
女装の動機は説明してたけど、絶対それだけが理由じゃないだろ
本人は自覚してないが潜在的にそっち系の素養がありそう
大和田に憧れてるってのも何か別の興味が混じってるんじゃないかと
893名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 20:22:28.42 ID:nLc1piaB
>>892
そこまで言えばわかるわね?
894名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 20:33:23.80 ID:FCuJe0ki

「ねえ、盾子。私、…――好きな奴ができたんだ。」

誰?なんて聞かなくたって、大方の予想はつく。だってお姉ちゃん、いっつもアイツのこと見ては甘ーい溜息吐いてるもん。自分では気づいてないだろうけど。
…どうやってあの糞面白みのない絶望的凡人がお姉ちゃんを誑かしたのか知らないけど、…ムカツク。

「ねえ、盾子…聞いてる?」
「うん、もっちろん!…相手が誰であろうと、お姉ちゃんが好きになった人だもん。私、全力で応援するから!」
「…ありがと、盾子。」

ふっと花咲く不器用な微笑み。陰りの欠片も見えやしない。…ほんっっっっっっっとに、


残念なお姉ちゃん。うぷぷ。

895名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 20:33:43.38 ID:FCuJe0ki

唐突に、告白…された。今でも信じられない。放課後、靴箱の手紙で屋上に呼び出されて、それで…。
臭いくらいの王道パターンだったし、クラスメイトのドッキリを警戒したけど、どうやらそうでもないらしい。兎に角、返事は保留させてもらった。
今でも後ろで僕の背を見詰めているであろう彼女は、どんな顔をしているんだろう。やっぱり、こんな凡人に"保留"だなんて…不満だろうか。
けど、実際問題、彼女と僕では吊り合わない。あまりに住む世界が違いすぎる。我ながら弱気だな、とも思うけど…。

そんな自嘲めいた考えの押収は、背中への不意な衝撃によって掻き消えた。
押し付けられる豊かな胸。鼻孔を伝い、身体を弛緩させるばかりか脳まで犯そうとする、甘美な香り。何か言おうとしても、唇は震え、情けなく開閉するばかりだ。
まるで呪いにでも罹ったかのような僕のことなんか構わず、彼女はおもむろに…――

「ちょ、ちょっと待ってよ!」

ふと我に返って振り向いた先の彼女は、普段通りの人懐こい笑みを浮かべるばかりで、何も話そうとはしない。
そんな間にも、細やかな手は太ももを伝い、次第に熱を帯びゆくそれを掴む。耳元へ挑発的に吹きつけられる艶かしい吐息も相まって、ズボンの下からでも分かるくらいに大きくなるには、そう時間はかからなかった。
成す術なくズボンを降ろされ露わとなったそれは、外気にさらされ、一層物欲しげにひくつく。

やはり無言で前方へと回り込み、膝を着いて口いっぱいに咥え始めた彼女の瞳には、何も映っていないように見える。
だが、そんな事はどうでもいいらしい。慣れない刺激に身を捩らせて悶えるそれは、一度僕の頭の中を真っ白にした後―――欲望の塊を、遠慮なく彼女の咥内へと叩き込んだ。
身体が、止め処ない快感に震える。

「どうして、こん、な…。」
「いいじゃん、別に。…ほら、私のもよくして…?苗木の欲しいって、もうびちょびちょでさ。――…我慢できないの。」

ようやく口を開いた彼女は、足元の覚束無い僕を簡単に押し倒し、腹部にゆっくりと跨って―――自らスカートを捲り上げる。
その下に覗く黒の下着は、恥部の筋がはっきりと分かるほど、肌にぴったりと張り付いていた。


で、ちょっとお待ちを。
896名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 20:35:14.26 ID:FCuJe0ki
>>882です
やっつけ仕事でスマヌ
姉ちゃんは後から出でくるので少々お待ち下せえ
897名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 20:58:45.95 ID:S8X+bWB1
不二咲くんはかわいいけどやっぱ男だしなあ…
そのせいでアルターエゴも別に…
898 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/13(金) 21:40:10.80 ID:t9qk/NLY
>>897
あ?
899名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 23:48:40.11 ID:jddRAzLf
>>897
ちょっと表出ろ
900名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 00:40:05.61 ID:cGfFuB35
不二咲くんも可愛いがアルターエゴはまた別キャラとして好きだな
苗木の命を救った瞬間の力を振り絞ってる顔が印象的だった
901名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 00:59:53.16 ID:uOEGcSuJ
>>896
おいまだか
風邪引きそうなんだけど
902名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 01:01:20.47 ID:XcCcnZwO
>>896
乙!妹様の書き方いいなあw
続きもwktkすぎてたまらん
903名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 18:33:08.62 ID:XGzygO90

もしできたら、>>857の続きを作って欲しいです!
904名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 14:31:29.26 ID:wrA8ozyp
藤林丈司
905名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 22:17:12.03 ID:LSSxr2I0
続きを楽しみにしている今日この頃。
906名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 22:56:34.89 ID:LSSxr2I0
>>904
日本一エロパロスレにも
裏切り者藤林丈司
って書いただろ。一体そいつは誰なんだ
907名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 02:22:21.34 ID:e2GgDhK7
>>906コラッ!触っちゃいけません!
908名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 07:57:44.09 ID:cZ03X328
鮫島事件を思い出すな
909906:2011/05/16(月) 22:23:35.70 ID:amWm7uwx
うずうず
910名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 20:48:12.18 ID:wmXl+SLh
キリギリさんのクリトリスをコリコリする仕事に就きたい
911名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:15:44.77 ID:BxPRnUIV
>>910
素晴らしい!
912 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/18(水) 18:35:28.61 ID:Noyu6Dte
コリコリさんのキリギリスをクリトリする仕事に就きたい
913名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 18:45:44.93 ID:cGUvLuHD
クリトリさんのコリコリスをキリギリする仕事に就きたい
914名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 23:40:45.83 ID:WJmYY9Aa
ゲシュタルト
915名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 15:08:40.27 ID:fHYA4i6P
藤林丈司
916名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 18:23:20.02 ID:fHYA4i6P
藤林丈司
917名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:57:01.07 ID:9Q0bMP3n
なんだこれ。荒らしか?
918名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 23:52:08.99 ID:Cw/JGNf1
お前はスキル[荒らし完全無視]を持ってるか?
919名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 00:00:54.50 ID:T9Eh3jXd
つサイレンサー
920名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 19:54:57.89 ID:OsDwlwIf
「ねぇ、あなた。
あの子が今日のお昼に言っていたのだけれど、どうしても弟が欲しいらしいの。
……ここまで言えば、分かるわね?」
921名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:06:01.44 ID:cD32EUOL
夜のノンストップ議論開始ですねわかります
922名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 00:48:46.20 ID:2mmaNDy5
ほう、言葉責めとな
923名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 01:19:50.91 ID:CRH9IRyC
マシンガンピストンバトル

喘ぎ声にあわせてボタンを押せ!
924名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 01:45:53.54 ID:ACZMPhWQ
霧切さんとソウルヌードバトルしたいです
925名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 03:32:23.15 ID:xIui2oFc
>>895が来るまで繋ぎで苗舞投下しておくべよ!
駄文すまぬ


「ぱんぱかぱーん♪さあて、クロが決定されました。お・し・お・き・をはじめま〜す」
最早見慣れた採決の図と、聞き慣れた絶望の断末魔。
ボクにも、隣の彼女にとっても。
そして、最後の処刑が終わった。

「あーおもしろかった。え〜と、これで残るはキミ達二人だけだねえ。あっ、てことは、後は殺す人と殺される人しかいないんだね〜」
何がおかしいのか、モノクマはぴょんぴょんと飛び跳ねながら笑う。
「うぷぷぷぷ……さあていよいよ切羽詰まって来ました。この恐ろしい惨劇の幕引きとはいったい?次回『絶望の果てで愛を叫んだケダモノ』乞うご期待〜♪」
言うだけ言って、モノクマはさっさと引っ込んで行く。
その姿を、特に感慨も無く見送っていた。
「苗木君、行きましょう」
傍らの舞園さんが声をかけてくる。
その顔には、今しがた起こった惨劇など無かったかのように、朗らかな微笑みが浮かべられていた。
「そうだね」
エレベーターに乗り、地下裁判所を後にする。もう此処へ来ることもないだろう。
「今日はどちらにします?」
「昨日はボクの部屋だったし、今日は舞園さんの部屋がいいかな」
「ふふ。わかりました。それじゃあ食堂に寄ったら戻ろっか」
恋人がそうするように、差し出された手に指を絡める。
もう誰に憚ることもない。
この学園に残った生徒は、ボク――苗木誠と、舞園さやか。二人だけなのだから。


舞園さやかEND【euthanasia】


誰かを殺さなければ出られない。
殺した誰かを殺さなければ殺される。
この狂ったルールが支配する学園の中で、ボク達が選んだのは――穏やかな退廃だった。
次々と誰かが殺され、そして殺した人間が裁かれていく中、ボク達は捜査をすることもせず、ただ二人寄り添い続け、お互いを貪り続けた。
共に閉じ込められた仲間達――いや、元仲間だった皆は、そんなボク達に批難と嘲笑を浴びせた。
それでも事件が起これば、十神君や霧切さんが解決する。ボク達はただ皆の決定に乗るだけで良かった。
しかし、そんな彼らも――生きようともがき続けていた彼らも、一人、また一人とこの学園の絶望に飲み込まれていった。
926名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 03:33:28.97 ID:xIui2oFc

セレスさん……
今はもう居ない、彼女と交わした最後の言葉が思い浮かぶ。
『そう、ですか』
『私はこの環境に順応する、と嘘をつき続けていましたけど』
『貴方がたは、本当に順応してしまったのですね』
『貴方がたが何処まで辿りつくのか見られないのは名残惜しいですけど』
『地獄で、見守らせて頂きますわ』


「んっ……また、別の女の子の事考えてますね?」
ベッドで仰向けに寝そべるボクに跨り、裸体を躍らせる舞園さんが、整った眉をしかめる。
彼女に嘘はつけない。
「うん」
「全く……そういうのは、私にもその子にもしつれ――ッんはぁっ!」
非礼を詫びる代わりに、腰を跳ね上げて彼女の奥を突く。
「も、もう……!んんっ!いつもそうやって誤魔化そうと……はぁっ!あんっ、あぁっ……!」
食堂で軽い夕食をとった後、いつものように日課となった性交に勤しむ。
基本的に舞園さんは行為の際の声を抑えることができない。
以前真夜中にこっそりと大浴場で交わっていた時などは、叫び声を聞きつけて飛び込んで来た朝日奈さんが顔を真っ赤にしたり真っ青にしたり、挙句に気絶するなどして大騒ぎになったものだ。
でも、今はもうそんな心配は要らない。
この学園には、もうボク達の行為を咎める人はいないのだから。

……そう。残るはボク達二人だけ。
今彼女を**せば、ボクは晴れてこの絶望の檻から"卒業"できる。
ボクの上で身体をくねらせる舞園さん。
暗闇にも鮮やかな、その白い喉が視界に映り――
「……そうですね。んっ……もう、残ったのは私達だけですから」
――伸ばした腕で、彼女の胸を愛撫した。
頭に浮かんだ妙な考えを振り払うように、豊かな乳房の感触を堪能する。
……何を考えてるんだ、ボクは。
「っふ、ふふ……」
そんな思考さえも見通すかのように、腰を前後に揺らしながら、彼女の透き通った瞳が見つめてくる。
ボクはいつもの通り、彼女が「エスパーですから」と微笑むと思っていた。
「違いますよ。――私も、同じ事を考えてましたから」
舞園さんはボクと繋がったまま、仰け反るようにベッドの脇へ腕を伸ばす。
そこから引き戻した腕にあったのは――包丁。
「――――」
「ここで苗木君を殺せば、もう学級裁判で私を裁く人はいない」
「私は晴れてここを出れる」
「大好きな仲間の、大切な家族の待つ所へ帰れる」
「ここを、"卒業"できる」
歌うように、彼女が言葉を紡ぐ。
祈るように、両手で握りしめられた包丁が、ボクの胸に添えられる。
「でも」
でも。
彼女の語尾は、震えていた。
「今更……そんな事に、なんの意味があるんですか……?」
包丁を投げ捨てる。
繋がった姿勢のまま、上半身を預けるように倒れこんでくる。
柔らかな彼女の感触と体温、そして胸を濡らす涙の熱さ。
「舞、園さん……」
嗚咽を漏らす彼女の頭を、そっと抱く。
ああ、そうなのか。
彼女もまた、ボクと同じ答えに至ってしまったのか。
927名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 03:36:08.11 ID:xIui2oFc
『殺すとか、殺されるとか……そんなの……もう堪えられないッ!!』
かつて彼女はそう言った。
ボクが彼女をここから出してみせると誓った時。
そして、ボクを殺し、ここから一人、"卒業"しようとしたあの夜。
あの時ボクらは同時に悟ってしまったのだ。
ボク達に、『人は殺せない』と。
『殺すことも、殺されることも、どちらも選べない』と。
だからこそ真犯人探しも、それが偽善だとわかっていながら積極的に関わろうとはしなかった。

そして――
恐らく、必死に捜索を続けていた皆には――生きようともがき続けていた人には気づけなかったことだろう。
皮肉なことだ。ここでこうして、愛欲と肉欲に溺れていただけのボク達が気づいてしまったというのは。
モノクマの言葉。黒幕の真意。この学校に残された微かな手掛かりと、学級裁判で導き出されてきた事実。
つまりはパンドラの箱。
この学校を"卒業"した時、ボク達が目にする事になるもの。それが、決して空けてはならない、真実という名の絶望だということに。


「それでもいいんです」
「ここには希望は無いけれど、苗木君がいる。だから――」
そう、希望も絶望もないこの世界で、ただ互いの温もりだけがある。
「それ、だけで……」
涙に濡れたまま、彼女は腰を揺らし始める。
包丁を胸に突きつけられた時も、彼女の膣に入った性器は、熱く滾り続けたままだった。
「苗木君……なえ、ぎくんっ……!」
彼女の顔を濡らす涙を拭うと、ねだるように伸ばされた舌を吸う。
「ン……ふぁ……ああ……っ!ンぅ、ふっ……!」
互いの舌を互いの口中で交互に愛撫しながら、何かに急かされるように腰の動きが早まっていく。
「ん……ふぅ……あんっ!や……ぁ……っ」
上半身を逃がさないよう抱きとめたまま、彼女の最奥を乱暴に突き上げる。
「や、いやッ、ン……んっ、あ、ンぁっ!」
彼女の身体から――いや、舞園さやかという女の子全てから与えられる快楽に抗えなくなっている。
彼女も痙攣するように身体を震わせ、膣内も吐精をねだるように収縮を繰り返している。
「出す、よ……!舞園さん!」
「はいっ!はいっ!出して!出しっ――あ……ああああああぁぁっっっ……!!!」
彼女の全身が震えると共に、限界まで高められた性感が精液を吐き出し、彼女の膣内を満たす。
毎日出してるというのに、凄い量だった。
「あ……あ、ぁ……なえ、ぎ、く……」
絶頂に達した彼女が崩れ落ちるようにベッドに倒れこむ。
荒い息をつく彼女の額にそっとキスを落とすと、並ぶようにベッドに横になった。
928名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 03:40:46.35 ID:xIui2oFc
行為の後の気だるさに身を任せ、ボク達はベッドの中で穏やかな時間をすごしていた。
時折ボクが彼女の髪に触れたり、彼女がボクの胸に口付けたりと、そんな甘やかなやり取りをしながら、ボクはふと思いついた事を話し始める。
「子供、何人ぐらい作ろうか」
「そう、ですね……14人ぐらい……」
「……それは」
「ふふ……冗談です」
いつものように彼女が微笑む。
それだけでボクの心を満たす、彼女の笑顔だった。
「でも、男の子と女の子、せめて一人ずつはいないとダメですよね」
「そうだね。どっちかだけじゃ、次の子供達が出来ないし」
ボク達の子供同士が子供を産み、その子供達がまた子供を産む。
かつては嫌悪さえ催しただろう考えも、今ではごくごく当然の事だと認められるようになっていた。
「そうですね。……でも、そうだ。女の子が産まれたら、最初だけは苗木君にお願いしちゃいましょうか。初めて同士だとなにかと大変だし……私達みたいに」
「……その節は、どうもご迷惑を」
有り得るかどうかすら定かでない、寝物語に語られる未来予想図。
ここを支配する黒幕の胸先三寸だけで生かされている、そんなボク達の言葉の、どれほど空虚なことか。
「舞園さん似の子だったら、精一杯優しくするよ」
「まあ。ふふ、浮気しちゃダメですよ?」
彼女の手がシーツの中に伸び、ボクのモノを優しくを撫で上げる。
「この子には、頑張って貰わないとね」
細くしなやかな手で刺激される。
あれだけ放出したというのに、また彼女を求めて昂ぶってくるのを感じた。
「舞園さん……」
「はい」
全てを心得ている彼女が、うつ伏せの姿勢のまま腰を高く上げる。
先ほど放出した精液が溢れてきている秘所はひくひくと誘うように蠢き、眩暈がするほど淫靡だった。
もう準備の必要は無いと判断し、一息に挿入する。
「あ――!っは、ぁ……」
「出すよ……!何度も、何度も!」
「あぁっ、いい、です……なえ、ぎく……ん、ひゃあぁっ!何度でも……なんど、でもっ……!」


嬌声が響く。
希望も無く。
絶望も無く。
二人の安寧に満ちた、この小さな楽園に。
929名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 03:44:07.48 ID:xIui2oFc
以上、お目汚し失礼しました
苗舞はなんというか、退廃的な空気がよく似合うと勝手に思ってる
930名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 10:51:24.00 ID:2Ta06jbD
>>929
GJ!
二人には退廃的な雰囲気がよく似合うな
931名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 20:22:30.80 ID:4SMpTHxX
>>929
GJ!
最後まで生き残った二人なのに、どす黒さがないのがなんだか新鮮だ…
932名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 21:10:00.86 ID:gBa4Oa4h
>>929
マジでGJ!
これまでの苗舞SSは舞園さんの腹黒や狂気に走るものが多かったけど、
今回は退廃的ではあっても純愛なのが良いな。
舞園さんは根は良い子だと信じてる俺としてはかなり嬉しい。
舞園さんが苗木の命を狙って失敗してそのままというのは、
舞園さん生存メインヒロインルートの妄想で俺もよく考えるし、
舞園さんの死亡フラグを叩き折るには最適だと思ってるけど、
それがこんな形で使われるとは思わなかった。
933名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 22:44:22.20 ID:27A3hF2e
>>929
GJ!
タイトルなんだろうと思って調べたら、安楽死って意味なのか…深いな
934名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:32:57.36 ID:VUNdnkS1
こんばんは。>>633です。
前回の十神×腐川いちゃらぶの続きがようやく書き上がったので投下していきます。
935名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:33:55.46 ID:VUNdnkS1
.....

...

.

つい先程、時間にしてみればほんの半刻ほど前に行為を終えたばかりだと言うのに、腐川のそこは既にしっとりと濡れそぼり、彼の熱く激しい寵愛を受け入れる準備を完全に終えていた。

「ぁ……」

十神の細い指がほのかに盛り上がった腐川の恥丘をするりと滑るように撫でると彼女の口からは溜息とも取れそうな弱く、切な気な吐息が体の芯からほろりと漏れ出る。
その勢いのまま、十神の指は彼女のひっそりと潤む淫唇を絶妙の力加減で弄ぶと、そこからはちゅぐちゅぐと淫らな水音が響く。
その度に腐川は夢でも見ているかのような蕩々とした表情で小刻みに震える唇から吐息を連続して吐き出していた。

「ふぁっ……! んっ、ぁ……びゃくや、さまぁっ!」

愛しい彼の名前を弱々しく囁きながら、腐川は十神に愛撫されるのは今回が初めてであることを、薄ぼんやりと靄が掛かったような意識の中で思い出す。
最初に体を重ねた『あの日』には十神はジェノサイダーの手によって拘束されていて手を動かすこともできなかった。
それ以降の行為でも彼が二、三話し掛けるだけで腐川のそれは瞬く間に潤い、愛撫の必要性などありはしなかった。
今回も腐川の女陰は十神に触れられる前から潤っていたが、それでも彼は今回に限り、敢えて彼女の敏感なそこにそっと触れたのだ。
その行動が彼なりの気遣いか、それとも単なる気まぐれの産物なのか。腐川に判断することはできない。

「…………」

「んんっ……はぁあっ!」

彼女にとって最大限の幸福と取れる十神の命令と現在進行形で行われている最高の至福と取れる愛撫の両方によって、浅く短い絶頂を連続的に迎え続けているせいか、びくびくと痙攣するように跳ねる腐川の体。
それを十神は片手で執拗に愛撫を続けながら、もう片方の手で抑え込むように抱きしめる。
ほんの少し力を込めれば簡単に折れてしまいそうなほどほっそりとしているのに、筋肉が少ない女性特有の肉感的な柔らかさを持ち、そんな柔らかさの中に若さと張りを秘めた腐川の婀娜っぽい体。
それを自らの腕一本の中に納めている現状に、十神の体の奥で仄かに滾る情欲がゆるりと首を擡げた。
耳障りな程に脈動する心臓から猛烈な勢いで次々に送り出される興奮を乗せた血液は十神の体中をあっという間に駆け巡り、彼の分身へと辿り着くと、男の象徴たるそれをじくじくと屹立させる。
色白な彼の肌の中でそこだけが赤黒く充血した太い血管に覆われてびくびくと脈打ち、グロテスクでいながら、どこか目を背けられない魅力を持ちながら淫靡に光を反射していた。

「っびゃ、くや、さまぁ……」

ふるふると頼り無さ気に震える唇から愛しい十神の名前を搾り出すように呼ぶ。
今だけは誰よりも近くに居る、永遠に誰よりも愛しい彼の名前を呼ぶ。
十神はそれに応えない。ただ彼女の青みがかった灰色の瞳の奥を澄んだ、それでいながら深遠なグレーの眼差しで見詰めるだけである。
それだけで彼女は幸福であった。
あまつさえ、これから始まるのは鬱屈したストレスを吐き出すためのものでも、情欲に突き動かされたためのものでもない。子を成すためのものだ。
彼の子を授かるというこの上ない幸福を享受できることに、腐川の眼から溢れた一雫の嬉し涙が頬を走る。彼女は心より安らぎながら、そんな泣き笑いのような表情を浮かべていた。

「……来て、ください。白夜様」
936名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:34:57.66 ID:VUNdnkS1
「っ……」

くにゅり、と赤黒く、はち切れんばかり怒張した十神の亀頭が腐川の淫唇に押し付けられると、彼女は僅かに身じろぎしながら小さな声を漏らした。

「んっ……あっ……」

腐川が堪えるような声を鼻から漏らす度に、彼女の女陰はあてがわれているだけの彼の肉棒をほんの少しずつ、自らの力で吸い寄せるように誘っていく。
くにくにと淫らに波打つ媚肉が徐々に徐々に、十神の亀頭を引き寄せながらくわえ込む。
腐川の意識はまどろみの中で漂っているように曖昧でいながら、脳の奥をやんわりと締め付けられるような興奮と息苦しさを感じていた。

「っあぁ……」

亀頭の先端が半分ほど肉壁に埋まった辺りで腐川は瞼を閉じる。
その身は快感によってふるふると弱々しく、生まれ立ての小鹿のか如く小刻みに震えており、閉じられた眼の淵にはうっすらと涙が溜まっていた。
彼女は何かを堪えるように緩く噛み締めた歯の間から細く、長く、息を吐く。

「…………」

妙に婀娜っぽいその様は十神の快感を加速させるに足るものだったようで、

「っ!」

「ひぐぅっ!?」

焦らしに耐え兼ねたように力強く腰を前に押し出し、先端の半ば辺りまでしか挿入されていなかったそれを一息に彼女の肉壷の最奥へと侵入させた。

「っい、ひ、っああああああああああっ!!」

己の体を押し分ける今までとは段違いの快感が一息に彼女へと襲い掛かり、まどろみの中から一気に引き戻された腐川が取った最初のリアクションは絶叫と一瞬の硬直。
続いて体を限界までのけ反らせるようにしながら全身を尋常ではない速度で痙攣させ始めた。

「っぐぁ、ぁっあひ、あああああああああぁっ!」

普段から感じやすく、アクションも大きい彼女ではあるものの、些か激しすぎるその動きと叫び声に流石の十神も不安と戸惑いを抱いた。次の瞬間。

「ぐっ……!?」

「い、いやぁっ! 見ないでぇ! 見ないで下さひぃ! っひ、いやあぁ!」

腐川が顔を背けたと同時に、彼女の秘所が十神の陰茎を食いちぎらんばかりに締まり、二人が結合した部位から暖かく湿った感触が広がっていく。
その感触の正体は彼女の尿道口から発された、ぬめりのある愛液とも、アンモニア臭のある尿とも違う、透明な液体。

「し……潮、だと?」

「〜〜ッ!」

未だにがくがくと震える腐川の尿道から勢い良く吹き出す潮流は十神の下腹部を汚し、己の恥毛を濡らし、シーツの染みをじんわりと広げていく。
量にしてコップ一杯ほどの大量に吹き出していた潮がその勢いを失い、ぎしぎしと緊張して十神に喰らい付いていた肉壁達がゆっくりと解きほぐれた頃になっても、腐川の全身はひくひくと弱々しく痙攣を続けていた。
937名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:35:51.00 ID:VUNdnkS1
長風呂に茹だったように真っ赤な顔を背けながらぐすぐすと鼻を啜りながら腐川はブツブツと呪詛のように呟く。

「ご、ごめんなさい。び、白夜様の、その、い、い入れられただけで……。
やっ、あっ……いやらしい女でごめんなさい……。し、シーツを汚してしまって……んんっ!?」

ぼそぼそと呪詛の如く紡がれる謝罪を遮ったのは、彼女の首筋に吸い付く柔らかい痛みと下腹部で疼く甘い圧迫感。
腐川が顔を背けていた為に丁度彼の目の前に位置していた彼女の白い首筋に十神は唇を当てながら、びしょ濡れの下腹部同士を打ち付け、彼女の膣内の撹拌を始めていた。

「ぁあっ、ダメ、ダメです! び、びゃくやさま!」

「なんだ、っ、何か不満でもあるのか?」

「い、今はぁっ、そのっ、ぁっ! び、敏感になっててぇ! やっ、はぁっ、んんっ!」

「っ、知るか、馬鹿め」

戯れに握ればたやすくへし折れてしまいそうな程に細い彼女の首筋へと熱心に吸い付きながらも、十神は冷たい言葉を投げ掛けながら腰を前後させていく。
腐川から吹き出した体液によってたっぷりと濡れたお互いの下腹部がぴちゃぴちゃと妙に瑞々しい音を立てながらぶつかり合う。

「んんっ! あぁっ、はっ、っ!」

それは先程の接吻とどこか似通っているようで、その実、全く正反対な、鮮烈で激しい行為だった。
あれほど静かだった室内は水音、嬌声、呼吸音などの多様な音達に支配されている。
二人はいつの間にかお互いの体をしっかりと抱き合い、お互いの感触を、体温を、鼓動を、そして何よりも存在を熱烈に渇望し、堪能していた。

「はっ、っ、っあ」

「あぁっ! ひぃっ、ひっ。やっ、あああっ!」

十神の陰茎が、亀頭にぷりぷりと弾けるように吸い付きつつも絶妙な力加減で締め付ける肉の襞を掻き分け、腐川の体内に出入りする度に彼女の体は悦こんでいるかのように震えた。
快感の限界を超え、再び潮を吹いた腐川の体を彼は遠ざけるどころかより一層強く抱き留める。

「っく!」

「っあ、ああっ、びゃ、びゃくや、しゃまぁっ!」

その腐川を抱きしめた体勢のまま十神は体を起こし、ベッドの上に腰掛けた。
必然的に彼と結合したままの腐川は十神の上に座すようになる。
俗に言う正常位から対面座位の体制になった二人は、やはり抱きしめた体勢のまま情交を交わし続ける。

「ひっ、ふぁっ、ああっ! ……やっ、びゃくや、さまぁ! びゃくやさまぁっ!」

「喧し、いっ……耳元で、騒ぐなっ! 耳障り、だっ!」

体勢を変えた為に彼女の体重による上下運動での衝撃も加わり、十神の肉刺はより一層深く腐川の中へと挿入され、体の最奥をコツコツと弱くノックする感触に彼女は、だらし無く口の端から涎を垂らしながら彼女は悦楽に溺れた。
いつの間にか腐川の長い三編みを縛る紐が切れたようで、緩やかなウェーブがかった長髪は水の中に垂らした墨汁のように妖しく広がり、ゆるゆると踊る。
微かに汗ばみ、湯にのぼせたように熱を持った彼女の薄桃色に染まった肌へと絡み付く、血管のようにも見える艶を秘めた黒い奔流達は嘆美な薫りを振るった。

「ぁあっ! やっ、ひっあっ! あっ! あっ!」

今、この瞬間に二人の脳裏には、次の国家財政予算会議の内容も、新作のアイディアも、殺人鬼も絶望も存在しない。
十神は腐川のことを、腐川は十神のことだけを想い、強烈かつ密接に交わっていた。
938名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:37:05.58 ID:VUNdnkS1
「ひぇっ、ぁあっ、ダメっ! ダメです! びゃくや、さま。そっ、そこは……!」

くにゅりと生暖かい音と共に、十神の舌が彼女の耳を這う。軟らかな動きをする舌は耳朶や耳の凹凸を丁寧な動きでなぞり、温かな唾液で彼女の耳と聴覚を淫らに犯していた。

「何を、言っている? 貴様の全ては、俺の、ものだろう。違うか?」

「そ、そうですけど……その、み、耳は弱いので、ちょ、ひゃあっ!」

耳の淵。その上を触れるか触れないかギリギリの力加減でいたわるように、或いは慈しむように滑る舌の感触に腐川の喉からは甲高い声が漏れ出ざるを得ない。

「びゃくやさまあっ! はっ、あっ、はぁあんっ!」

崇高で気高く、気品と誇り溢れる素敵な人。
本来ならば自分のような卑しい身分の虫が手を触れるどころか声を掛けることさえ恐れ多い、世界で一番愛しい人。
そんな素晴らしい人が不細工で、根暗で、他人との会話も上手くできない。取り柄と言えば妄想で書き上げた小説くらいしかない自分を抱いてくれる。
女性の象徴たる美しい胸もない、彼がタイプと言っていたふくよかな体型ではない貧相な体つきの自分。
うじうじとくだらないことで悩み、彼に不快な思いをさせてしまう。
彼の寵愛を受けられても、ほんの一突きされるだけで、はしたなく失禁してしまう。

そんな、ろくでもない自分を十神は気にかけてくれた。
彼女の中に潜む殺人鬼が引き金とは言え、結果的には己の意志で無理矢理に彼を犯した自分を許してくれた。
ぐじぐじと卑屈になり、くだらない、いらぬ気遣いをした自分に荒っぽくも柔らかいキスをしてくれた。
自分のかいた汗に濡れた首筋に甘くて切ない烙印を口で刻んでくれた。
彼の目の前で情けなく失禁して汚物に塗れた自分を抱きしめてくれた。
真っ赤になった耳たぶを優しく食んでくれた。
揚句の果てには愛しくて堪らない彼の子供を産めとまで言ってくれた。

「っ、あぁっ!びゃくやさまぁ! びゃくやさまあああ!
好きっ! びゃくやさまっ、ああっ、あっやっ! しゅき、しゅきなんですう!」

十神がとった、その行動達に腐川という一人の女に対する愛情があったかのかどうか。それが腐川には分からない。
もしかしたら。もしかしたら自分のような屑にも、ほんの少しでも愛情を抱いてくれたのではないか?
そんなものはなんの根拠もない、虚しくて寂しい幻想であるとしても、それでも。
彼女は十神に触れられているという、只それだけのことで不幸と不遇の人生に彩られた人生の中で最高の幸せを味わっていた。
愛しい、愛しい十神白夜と肌を重ねる。
例え、心を重ねられずとも、彼が自分を求めて体を重ねてくれている事実が。
更には彼の子供を産むという、腐川の想像を超える使命を他ならぬ十神自身から与えられた事が、ただただ、幸せだったのだ。
十神の肌へ触れる度、十神の息遣いを感じる度、十神の名を呼ぶ度に彼女の体は様々な感情たちに満たされていく。
快感、興奮、幸福、恐悦、安心感、高揚感。そして何よりも彼への恋心が、溢れんばかりにどんどんと膨張し、少しずつ形を変えていくのが、熱に浮かされた頭でもはっきりと理解できた。
淡くて脆く幼い恋は、情熱的で芯の通った確かな愛へとその形を変えていく。
息が詰まる。
肺が引き攣る。
心臓が怖いくらいに暴れる。
愛しくて、愛しくて。愛し過ぎて気が狂ってしまいそうだった。
939名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:41:31.10 ID:VUNdnkS1
十神は腐川と繋がり、抱き合いながら、細くてたおやかな首筋に唇と舌を這わせ、何度も何度もそこに吸い付いていた。
滑らかなシルクの如く白く、柔らかい肌にほんの少し吸い付くと、そこだけに血液が集まり、赤い星のような痕が滲むように点々と残されていく。いくつもいくつも形作られたそれらは、彼女が彼の所有物である証。彼女を縛る首輪にして、鎖だ。

「ぁあっ! やっ、んんっ!」

「……くっ!」

目の前の少女が十神自身の『モノ』であるという証は視覚的にも彼を興奮させ、そんな彼から与えられる微かな痛みと熱い視線、絶対的な支配に腐川の全身がじわりと甘く疼く。

「っ、はっ……はぁっ!」

「びゃくやさま! びゃくやさまあ!」

十神の呼吸音がどんどんと加速しながら乱れ、ストロークは最高速度を迎え、腐川をしっかりと抱いた両の腕に力が篭る。今まで幾度となく体を重ねた経験から、十神の絶頂と行為の終わりが近いことを腐川は薄ぼんやりと感じとっていた。

「あぁっ、そ、こ。はっ、……うっ、んんっ!」

「んっ、ふっ」

絶頂を迎える直前の速くて重い、根強い衝撃が彼女の膣内をずんずんと絶え間無く穿ち、こそばゆいような甘い痺れを体中に広げていく。
どちらからともなく執拗に唇を重ね、濃密な口づけを交わす。ぬるりとした舌を絡ませ、粘度の高い唾を掻き混ぜ、生温い吐息をどこまでも深く吸い合う。互いの何かを、形にも言葉にもならない何かを確認しあうかのような、そんなキスだった。

「んんっ! はっ……んっ! んっ……んんっ! 」

それだけで、彼女はいとも簡単に浅い絶頂を迎え、己の体に納まる十神のシンボルをきつく、それでいながらどこか柔らかく、ぬるりと締め上げ、扱く。
940名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:44:08.64 ID:VUNdnkS1
「っ……そろそろ、いくぞっ」

それが決定打だったのか、十神の肉棒はひくひくと弾むように脈打ち、亀頭がより一層膨れ、睾丸は競り上がり、淫らな雌の中に己の精を放つ準備を終えた。

「は、はい! 出して、出してくださひ! いっぱい、たねつけ、してぇ!」

「はっ、……あっ」

汗、愛液、潮、カウパーなど。二人の様々な分泌液がミックスした液体の洪水で、もはや結合部はびっしょりと濡れており、淫靡で馨しい毒のような薫りがゆらゆらと立ちのぼる。

「びゃっ、びゃくやさまっ! 出してぇ! わ、私の中に全部っ、全部出してぇ!
びゃくやさまの赤ちゃん下さいぃ!!」

「……っ、ぐ」

彼女は懇願しながら、余り念入りに手入れされていない為か、妙に長い腐川の爪が十神の背中に強く立て、血による赤い筋を生み出した。
強く、渇望するように抱き合いながら遂に十神も長い性交の終わりを迎える。

「……ふ、かわぁっ!」

小さく呻くように名前を呼びながら彼は彼女の膣内、そこの最奥へ腰をより一層深くに自らを打ち込み、腐川の子宮口をノックした。
腐川の子宮口をこじ開けんばかりに押し当てられた十神の陰茎がびくんと一際大きく、力強く跳ね、先端から白い濁流がすさまじいまでの勢いで溢れ出す。
体内の奥深くで己の子宮をぱたぱたと打つ子胤の感触。そして温度。
腐川はそれを感じ取った一瞬、思わず硬直した。

「……っ! っ、……っ!!」

声にならない嬌声の絶叫と共に、最高潮の絶頂を迎えた彼女は酸素を求めるように口を開閉させながら、びくびくと体中を痙攣させる。
どくどくと勢い良く吐き出される子種はあっという間に腐川の子宮と膣内を蹂躙していた。

「っはぁ……はぁっ……」

「んっ、はぁっ……」

激しい行為は唐突に終わり、ぜいぜいと荒い呼吸がお互いの体へ染み入るように響く、どこか物悲しい音を聞きながら二人はゆっくりと目を閉じ、疲労によって大いに倦怠感を孕んだ意識を手放そうとしていた。
瞼を閉じて、ぼんやりと感じ取れるのは、じりじりと肌を温める熱と、緩やかになっていく呼吸音と、そして―――。
941名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:45:49.66 ID:VUNdnkS1
.....

...

.

目を刺すように眩しい日差しが燦々と侵入するホテルの一室。ダブルサイズのベッドの上で十神白夜はゆっくりと覚醒した。
今の今まで彼が横たわっていたそこには、昨夜の激しさを物語るように皺が寄り、妙な湿り気を帯びたシーツがへたばるように張り付いている。

「…………」

その白いシーツの中へ沈み込むように裸体の少女が眠りに落ちていた。
閉じた瞼から伸びる睫毛は朝日に照らされることで目元に形の良い影を落とし、緩くウェーブがかっているほつれた黒い長髪が純白のシーツよりも尚一層白い裸の肌に幾筋も張り付き、彼女の体を優しく包む。
それだけ見れば、臈長けた一つの芸術品のように美しい少女であるのだが、ずり落ちて顔面を斜めに横断している眼鏡や口元から垂れ落ちる涎が、彼女の寝姿から品格を根こそぎ奪い取っていた。

「……うへ、うへへへ」

おまけになんの夢を見ているかは知らないが、大変だらしの無い寝言を呟いていれば尚更である。

「…………」

十神はゆっくりと体を起こして眼鏡を掛けると、しげしげと彼女の体を観察する。
細い腕、長い爪、薄い腹、小振りな乳房、華奢な腰回り、痛々しい傷が刻まれた太腿、そして小さな赤い痣が幾つも残る首筋。
脆弱で今にも儚く消えてしまいそうなそれらは純白の中で呼吸に合わせて小さく上下していた。

「…………」

大量のキスマーク。
十神はそれを腐川への烙印と言ったが、それは同時に十神への枷でもある。
薄桃色に染まる痣達は十神の寵愛の証であり、彼が腐川と関係を持っていることの証でもあるのだ。
仮にも『超高校級の殺人鬼』をその身に宿している腐川を近くに侍らせているという事実は世間一般に見ても好印象になるわけがない。揚句には彼女が十神の子を身篭ったとなれば尚のこと。
どう足掻いても彼女が近くにいることは彼の立場からすればマイナスにしか成り足り得ない。

「……ふん」

それでも彼は目を細め、口元を吊り上げて不敵に笑う。自称『超高校級の御曹司』には丁度良いハンディキャップだと言わんばかりに。
あの『絶望の高校生活』をゲームと言い切った彼に不可能も逆境もありはしないのだ。例えば、万が一にも有り得ない仮定の話として、彼女を娶ったとしても、その自信は一寸たりとも変わりはしないだろう。

「びゃくやさまぁ……」

未だに眠り続けている腐川の口から十神の名前がたどたどしい呂律で紡がれる。
その寝顔を眺める十神の顔はどこか安らかで優しい、

「……んへへぇ、いがいとあまえんぼうなんれすねぇ、びゃくやさまぁ〜」

その言葉を聞いた瞬間、十神の顔から安寧さは正に瞬く間になりを潜めて、今にも舌打ちしそうな程に歯を食いしばりつつ眉間に深い皺を刻み、忌ま忌ましいと言わんばかりの表情を浮かべながら柔らかな女体をベッドの外へと蹴り出した。
942名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:49:34.18 ID:VUNdnkS1
某支部のタグ検索で「おとうふ」って検索して(*´д`*)ハァハァしてたから中々後半ができなかったわけじゃないよ、本当だよ?

お目汚し失礼しました。明日からはROMに戻ります。
943名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 00:54:18.60 ID:iLyFF+IR
>>942
待ってたぜ!GJ!
いいいちゃらぶでしたありがとう
944名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 01:28:24.02 ID:zLyCBtHz
>>942
投下乙でした、毎度良いおとうふをありがとう!
幸せそうだしエロいしすごく良かったです。

無事に子宝に恵まれるといいねw
945名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 02:15:05.72 ID:zLyCBtHz
ってか良作揃いでほんとここのスレは神SS職人が多いな

恵まれててありがたやありがたや
946名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 02:22:37.27 ID:Wx2oLTIl
>>942
GJ!
素晴らしい十腐でしたw
最近力作多いな
947名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 02:26:45.80 ID:Cql0L7+F
あと50レス以上残ってるが容量は20kb以下か…
ちょっと長めの作品を投下されたら途中で書き込めなくなりそうだね
948名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 09:25:07.44 ID:NLt+XXtx
では、>>950が新スレ立てるってことで
949名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 11:47:29.36 ID:UDzrXwPe
950名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 17:13:56.61 ID:NLt+XXtx
そしてこのスレに>>950が現れることは、永遠に無かったのである……
951名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 17:25:35.05 ID:NLt+XXtx
リロード不足で>>950取っちまった挙句にLvが足りないとか<(^o^)>ナンテコッタイ

一応テンプレ作ってみたんで、良かったら使ってくれ





PSPソフト「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」のエロパロスレです。

※本編のネタバレが至る所に散りばめられています。未プレイの方は回れ右を推奨。
※作品そのものや各キャラクターに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
※投下された作品についての過剰な非難は避けましょう。気に入らなければスルーすること。


前スレ:ダンガンロンパのエロパロ part2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1296746631/

初代スレ:ダンガンロンパのエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291901649/


作品保管庫:
http://www43.atwiki.jp/dangan_eroparo
952名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:05:54.43 ID:N6qWIm/7
次スレ立ったよー
ダンガンロンパのエロパロ part3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306065846/

勝手ながら次スレは950or450kbを超えたらと付け足しておいた
953名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:52:07.46 ID:Cql0L7+F
乙ー
埋めるか
954名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:55:21.69 ID:Cql0L7+F
埋め
955名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:56:09.16 ID:Cql0L7+F
956名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:03:07.80 ID:N6qWIm/7
埋めついでに妄想

バッドEDの延長で希望ヶ峰シェルター化直後から
超高校級のヨメもとい子作り開始というネタが頭から離れない
しかも子供の遺伝子ダブリを防ぐために16人全員
8人の異性とヤらなければならないという変なルール付き
山田とか医者とかそれ以前に学園長どうすんだとか自分でもツッコミが止まらない
957名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:10:50.93 ID:Cql0L7+F
埋め
958名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:11:40.27 ID:Cql0L7+F
埋め埋め
959容量落ちを目指した方が早いか?:2011/05/22(日) 22:13:35.29 ID:Cql0L7+F
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
960名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:15:53.43 ID:Cql0L7+F
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
961名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:17:45.60 ID:Cql0L7+F
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
962名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:18:31.41 ID:Cql0L7+F
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
963名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:19:01.92 ID:N6qWIm/7
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め

964名無しさん@ピンキー
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め 埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め
埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め埋め