落ちたので立てました。
なんか重ね穿きさせたくなった。スマン。
「ふふふ、中々愉快な恰好だな」
男は目の前の少女を舐めるように視線を這わせていた。
ここは男の館だからそれを咎めるものはいない。
それを少女の態度が如実に表している。
「寒い……です……」
ささやかな抗議の声を上げるがただ男はにやにやと笑うのみで「気持ち悪い」としか言いようがなかった。
男からすればエプロンやひらひらヘッドドレス等、どこかメイドのようないでたちであるが
それらとは完全にことなる容姿の少女を目の前にして嗤わずにはいられない。
なにせ、彼女の体を纏っているのは濃紺のスクール水着だからだ。
「こっちにあったかい紅茶があるからこれで体を温めなさい」
そういって銀のポッドからなみなみとカップに注ぐ。
スク水メイドは意図を察するがさきほどのように抗議の声を上げることはしない。
早かれ遅かれ同じ運命を辿るのだと諦めているからだ。
「……ごちそうさまでした」
「よしよし」
差し出されるまま何倍も紅茶を飲んだスク水メイドは望まれるままに椅子に座る男を背にして男に座る。
「よしよし……いい子だ」
少女の自然な仕草に男は最近の調教の成果に満足した。
まるでペット同然であるが中には家畜同然の扱いをうける者もいるという話を聞いて
まだマシな扱いであるという感覚すら少女にある。
「あっ、いやぁ……」
無論、男はなにもしないというわけでもなく肩紐をずらし、いささか慎ましいふくらみをこねる。
男は無言で時には直に、時には水着の上から蕾つまみ少女を妖しく火照らせる。
恥部にも刺激を与えられた少女は以外にも早く結末がやってくることを予感した。
「おぉ……よしよし我慢しているのか」
ふとももをブルブルと震わせる様子をみて男は赤ん坊でもあやすように
ベッドへ少女を寝かせると彼女の脱いだ衣類からあるものを取り出す。
「さて、おまえさんのトイレだよ〜」
小馬鹿にしたような口調で取り出したのは……少女が「愛用」している布おむつと半透明なおむつカバーだった。
「お願い……します……」
もう、何度と繰り返された行為になにも感じなくなったスク水メイドは
いつものように開脚させていく。
「えっ?」
しかし今日は違った。
スクール水着を脱がされることなく男は手慣れた手つきでおむつを装着していくのだ。
「こうすると……水着も濡れる画期的な仕組みなんだぜ」
し終わると男は満足げにつぶやくとスク水メイドの尻を叩く。
「ボムっ」という情けない音がするとスク水メイド、いやスク水おむつメイドはふと我に返る。
衝撃でチビッたらしくそのまま水流は大きくなりオムツを濡らしていく……
「おや?」
半透明で隠す機能がないおむつカバーは中の羞恥の色に染めあがる様子を容易に晒す。
最後の一滴をブルッと震わせて放出した哀れな少女は己の恥水で濡らした水着の気持ち悪さに慄く。
「ほう、こう濡れるのか」
手早く男はおむつカバーの縛めを解き、布おむつを除けてスクール水着を露呈させる。
フロントが二重になったつくりタイプなので前部はあまり濡れた形跡はないのだが
確かにあったことを主張するかのようにまた布が黒く変色している様子をみて
感動すら覚えていたようだ。
そして男は布おむつを交換して再びおむつカバーを縛める。
「今日からしばらくそうやってすごしてもらうぞ、プールでその汚らしい水着を披露してもらうぞ!」
そう宣言すると男は大声で嗤った。
スク水おむつ人形になりさがった少女は今の気持ちを表現するほどの術は持たない。
スレ立て乙
GJ
今度は甘い方のスク水おむつメイドを書きたいなぁ……
紫煙
紫電
飛電
ここの住人はロンパース派?おむチラ派?
個人的には後者かな
ベルリン電
19 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 12:13:39 ID:QiujYn9K
「ああ、またやっちゃってる」
まだ明け方の5時過ぎだが、お尻の違和感に目が覚めてしまった。
私は早乙女悠子。
二十歳の女子大生。
「昨日飲み会で飲みすぎちゃったのかなあ・・・。でもここのところ毎日だし・・・。」
そう。
彼女には秘密があった。
夜尿症、いわゆるおねしょである。
現在は一人暮らしのため家族にばれることはないのだが、やはり恥ずかしいことには変わりはない。
「シャワー浴びないと・・やっぱり汚いよね」
そう呟くと下半身のそれを外した。
それは年頃の女性の可愛らしいショーツではなく介護用の紙オムツだった。
昨日のお酒のせいだろうか?今日はかなり沢山やってしまった。
彼女の夜尿症は大学に入学し一人暮らしを始めてから悪化した。
実家の頃は家族の目もあり、また恥ずかしかったが泌尿器科の診察も受けていたので症状はそこまで酷くは無かった。
しかし、一人暮らしを始めもともと恥ずかしかった病院の通院などすっかりご無沙汰になってしまい、ここ何ヶ月はおねしょが続いている。
毎日布団を濡らす訳にはいかないので、紙オムツを通販で買い始めすっかり泥沼にはまってしまった感がある。
店頭で買うのは流石に恥ずかしいので大変助かる。
良い世の中になってものだ。
「ん・・・っと。」
ずっしり重くなったオムツをビニール袋に入れ、悠子はシャワーを浴びるためにお風呂場へ向かうのだった。
続く
GJ期待
ワクテカ山脈
真冬の早朝は寒い。
暖かいシャワーで意識が覚醒していくのを感じる。
おねしょで濡れてしまった陰部を丁寧にシャワーで洗い流す。
(あっ出る)
陰部から勢い良くおしっこが出てしまう。
シャワーを浴びている最中におしっこをしてしまうのは子供の頃からの癖だった。
もう習慣になってしまっているので特に気にしたことはない。
あれだけのおねしょの後にまだおしっこが残っているのはいつも不思議に思うが。
シャワーを終え、早目の朝ご飯を食べ今日も大学へ向かうのだった。
悠子にとって大学はとても楽しい場所だ。
中学や高校と違いクラスというものはない。
正確にはあるのだが、必修の講義を除き講義の履修は皆バラバラのため、殆ど形だけである。
講義の合間に友達と喋ったり、時には講義をサボって遊びに行くことも・・・。
「悠子、あのさ」
いつものように真紀が明るく話しかける。
真紀はそんな楽しい時間を共に過ごす悠子にとって大事な友達の一人だ。
「どうしたの?また飲み会のお誘い?」
「違う違う。あのさ、今夜家に泊まりに来ない?」
またその話。
前にも誘われたが私には出来ない相談だ。
「ごめん、今日バイトだから・・・。ほんとごめんね!」
「え〜またあ?う〜ん・・・仕方ないか」
本当はバイトなど無いのだが仕方ない。
毎晩おねしょでオムツが手放せないなど口が裂けても言えない。
「家に来てくれたら手料理ご馳走しちゃうのに♪」
「ごめんね〜また誘って」
「しょうがないなあ。今度は絶対だよ。」
真紀の笑顔が眩しい。申し訳ない気分でいっぱいになる。
でも恥ずかしい秘密が知られるのはもっと悲しいことに違いない。
「はあ・・・なんだかなあ。」
大学からの帰り道の途中ため息が出てしまう。
(おねしょさえ治ったら真紀と旅行行ったりいろいろ出来るのに・・・)
冬の木枯らしが今日はいつもより冷たく感じた。
それは突然だった。
大学から二駅離れたいつもの駅で降り、アパートへ向かう時。
強い尿意を感じた。
アパートまではあと500メートルほどだろうか。
歩けば10分足らずの距離。
(何で急に・・・さっき飲んだコーヒーが原因なのかな?)
いつものように買い物をして帰るつもりだったが、今日は真っ直ぐアパートへ向かうのが良さそうだ。
(えっ・・嫌)
シュッ。
ちょっと気を抜いた途端、少し漏れてしまった。
(どうしようどうしよう)
一目散にトイレに行かなくては間に合いそうにない感じ。
こんなに強い尿意は今まで感じたことがない。
少し歩いては立ち止まり、また歩く。
その間も少しずつショーツに暖かいものが広がるのがわかる。
やっとの思いでアパートのドアを開けた瞬間。
「あっ嫌っ」
シューッ。
暖かい感触が下半身にこれまでとは違う感覚で広がる・・・。
もう止められなかった。
股から黒い染みが広がりお尻のほうに広がっていく。
(お願い、止まって!)
手で股間を強く押さえ、足をクロスさせてなんとかお漏らしを止めようとする。
しかし悠子の意思に逆らうように玄関には大きな水溜りが・・・
「何で?嘘・・・」
尿意を感じてから10分くらいしか経っていないのにお漏らし。
力なく座り込むしか出来なかった。
25 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 22:20:05 ID:QiujYn9K
(たった10分ちょっとなのにおしっこが我慢できないなんて・・・)
呆然。なんかふわふわした気持ち。
(もしかしてこれは夢で目が覚めたらおねしょしてるんじゃ?)
一瞬そんなふうに考えたが流石にごまかしようがない現実だった。
「どうしちゃったんだろ、私」
まさかおねしょだけでなく昼間のお漏らしまでしてしまうなんて。
正直泣きたい気分だったが、泣いても仕方ない。
お漏らしを人に見られなくて良かった。
そう思うしかない。
びっしょり濡れてしまったショーツとパンツを脱ぎ、洗濯かごに放りこむ。
惨めな気分だったが、新しいショーツを履きテレビを見ながらくつろいでいるとお漏らしのショックは幾分軽くなった。
(あんまり気にしてもしょうがないよね)
これからはこまめにトイレに行くようにしよう。
そう思った。
26 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 22:36:28 ID:QiujYn9K
夕食を取り、ベッドで本を読んでいた時また強い尿意。
いきなり我慢できないような強烈な感覚に悠子は襲われた。
「ト、トイレ行かなきゃ!」
慌ててトイレに行くもドアの前でまたしても水門が決壊する。
「何で・・・何で我慢できないの・・・」
手で押さえても全ておしっこが出きってしまった。
今度は尿意を感じてからすぐ漏らしてしまった。
赤ちゃんじゃあるまいし、こんなことでは生活もままならない。
「体調・・・悪いのかな」
でも夕食もちゃんと食べれたし気分も悪くはない。
なんでおしっこだけ?
今日2度目のお漏らし。流石におかしい。
どうしよう。どうしよう。
本に夢中で尿意に気付かなかった?
ありえるかもしれないがでも漏らしちゃうなんて。
ありえない。ありえない。
本当に夢じゃないんだろうか?
ほっぺたをつねってみる。
「・・・夢じゃないよ。私またお漏らししちゃったんだ・・・。」
名作の予感
28 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 23:57:40 ID:QiujYn9K
翌日の朝。
またいつものように紙オムツは黄色く変色していた。
「う〜ん・・・」
大きく伸びをしてオムツを確認。
「やっぱおねしょもしちゃうか。」
少しずつ昨日の記憶が蘇ってくる。
「2回も・・・お漏らししちゃったんだ。」
認めたくない。
トイレの前まで来て間に合わなかった・・・。
あの後落ち込んでお風呂に入ってすぐに寝てしまったのだった。
「オムツ外さなきゃ・・・。」
オムツのテープを外そうとした時またあの尿意。
「トイレ行かなきゃ!また漏らしちゃう!」
しかしオムツをしていることを思い出す。
おねしょで濡れているとはいえ、まだ1回くらいなら十分に吸収できるはず。
そんなことを考えていると。
「んっ・・・出ちゃ・・・う」
オムツの中がだんだんと暖かくなり、次第に重くなる。
おねしょでオムツを濡らすのは毎晩とはいえ、意識してオムツにお漏らしするのは初めて。
陰部から暖かい水流がお尻まで回りなんとも言えないふわふわして安心する感覚。
昨日してしまったお漏らしとは全く別物だった。
「あったかい・・・」
悠子はうっとりと目を閉じてオムツの中にお漏らしをしていた。
この感覚はなんだろう。
安心感?開放感?
粗相をしてもきちんと受け止めてくれる。赤ちゃんみたいに我慢しなくていいんだ。
不思議な気持ちよさが悠子を包んでいた。
「全部・・・しちゃった」
今、また我慢できなかった。
尿意を感じてから1〜2分くらいだろうか。
昨日から3回連続でお漏らし。
おねしょを含めれば4回。
「オムツ・・・昼間もしとこうかな」
認めたくはないが、私は今おしっこが殆ど我慢できない。
大学の講義や、電車の中でおしっこしたくなったら終わり。
大学を休むことも考えたが今日は大事な講義があるので欠席は許されない。
ナプキンをショーツに入れることも考えたが、とても持ちそうにない。
普段なかなか履かないフレアスカートを箪笥の奥から引っ張り出し、オムツの上に履く。
鏡で確認してみたがこれならまず怪しまれないだろう。
「あと、替えのオムツも持っていかなきゃ。」
テープタイプの紙オムツをバッグの中に押し込む。
これで完璧。
(まさか昼間もオムツなんてね。早く治るといいけど)
(でも朝おねしょのあとオムツにお漏らししちゃったとき・・・気持ちよかったな)
29 :
19:2011/01/26(水) 23:59:46 ID:QiujYn9K
今日はここまでにします
wkwk
31 :
19:2011/01/27(木) 01:37:03 ID:2RUda1JM
なかなか寝れないのでまた書きます
32 :
19:2011/01/27(木) 01:55:43 ID:2RUda1JM
(オムツにお漏らしして気持ちいいなんて・・・)
自分の感情がわからない。
朝食のパンを食べながらいろいろ考える。
でもあの感覚。何もかも忘れて安心するあの感覚。
(やっぱり気持ちよかったのかも)
「でも、治さなきゃね・・・」
流石に四六時中オムツでは赤ちゃんと変わらない。
彼氏だって絶対出来ない。
真紀にも嫌われてしまうに決まってる。
そう思うとやっぱり下半身に当てられた紙オムツが邪魔に感じる。
「でも・・・今はしょうがないよ」
(もしお漏らししちゃってもオムツがあれば平気だもん)
自分に言い聞かせ家を出る。
最寄り駅に着き電車に乗り大学に向かう。
周りの人の視線が気になって仕方がない。
(オムツ、バレてないよね?)
何回も鏡を見て確認した。
まずオムツをしているなんてバレないはず。
でも周りの視線が気になるのは当然かもしれなかった。
今までオムツをしての外出などしたことがないのだから。
(お尻膨らんでないかな?不自然じゃないかな?)
意味もなく立ち止まったり周りを見たり。
33 :
19:2011/01/27(木) 02:19:27 ID:2RUda1JM
今日は電車は空いていた。
土曜日なので会社勤めのサラリーマンがいないのだ。
土曜日に講義がない学部もあるのだが、悠子の学部には土曜日に必修科目の講義が組まれていた。
しかも一限である。
「なんでこんな時間に必修入れるかなあ」
つい愚痴ってしまう。
大学までたった二駅だが、すいていたので座席に腰を下ろす。
電車が走り出してすぐ、おしっこの感覚。
(我慢しなきゃ・・・我慢しなきゃ)
オムツを当てているとは言っても出来ることなら我慢してトイレに行きたい。
降りる駅のトイレに駆け込むつもりだった。
「あっ」
しかし、座席に座ったまま、オムツの中が暖かくなっていく。
必死に寝ているふりをする。
座った状態のため股間が圧迫され、よりオムツの中に広がっていくおしっこの暖かさがわかる。
電車の中でお漏らししてしまった。
恥ずかしさと不思議な気持ちよさで体がおかしくなりそう。
(全部・・・漏れちゃった)
でも、座席も濡れてない。水溜りもない。
周りの人はたった今お漏らししてしまった女性が車内にいることなど知るよしもないだろう。
(オムツ、してて良かったあ)
(まだオムツ替えなくて大丈夫だよね。おねしょの後お漏らししちゃっても大丈夫だったもん)
心の中で呟き、電車を降りた。
眠れないから支援
最近更新ないなと思ってたら新スレになってたのね
36 :
19:2011/01/27(木) 22:11:56 ID:2RUda1JM
「あれ?悠子今日はスカートなの?珍しい〜」
「うん。ちょっと気分変えようと思ってさ」
「似合う似合う女っぽく見えるよお」
「それはいつもは女っぽくないってこと?」
教室で真紀一緒になり、いつも通りの会話。
真紀がスカートの中のオムツに気付いていることはないだろう。
悠子と真紀が講義を受けるのは教室というより講堂である。
必修科目のため、同じ学部の学生が大量に集まるので普通の教室では対応は出来ない。
(この教室の中で紙オムツを使っている人なんて私だけだな)
(この大学全体でもきっと私だけ)
「どうしたの悠子」
「ううん。ちょっと考え事してただけ」
とりあえず不審な行動は避けなければ。
電車の中でのお漏らしでオムツはかなり濡れてしまった。
たぶんあと1回漏らしてしまえばもう役に立たないだろう。
どうも濡れたオムツが気になってしまい講義に集中できない。
(お漏らし・・・まだ大丈夫かな)
いつ尿意がくるかわからないので落ち着かない。
オムツの中もだんだん冷たくなってきた。
90分の講義の時間がいつもより長く感じる。
37 :
19:2011/01/27(木) 22:29:16 ID:2RUda1JM
講義の終わる5分前。
(あっ・・おしっこ)
あと少しで終わるという時に尿意がきてしまった。
(あと5分・・・なんとか我慢しな・・きゃ・)
しかし絶望的だ。
昨日や今朝のお漏らしの経験で、悠子自身も我慢できて1〜2分だとわかる。
そして。
「・・・っ」
シュゥーッ
オムツの中がまた暖かくなる。
もう止められない。
恥ずかしさで消えてしまいたい気持ちと不思議に満たされる快感が入り混じる。
「悠子、大丈夫?体調悪いの」
隣に座っている真紀が小声で声を掛けてくる。
「んっ・・大丈夫」
おしっこが全てオムツにでてしまった後ようやく悠子が応える。
「でも・・・なんか顔も赤いし熱でもあるんじゃない?」
「そうかも・・。今日はこの講義終わったら帰るね」
「そうしな。次の講義は今度ノート見せてあげるから」
熱があるなんて嘘。
いたって健康。
その・・・お漏らし以外。
「うん。ありがとう。また来週ね」
真紀に手を振る。
「また飲み会誘うからね〜♪」
「また行こうね〜」
38 :
19:2011/01/27(木) 22:49:53 ID:2RUda1JM
真紀と別れ、悠子は駅に向かって歩いていた。
今はとにかくオムツを交換したい。
お漏らししてしまった直後は暖かいオムツも真冬の寒さですっかり冷たくなってしまっている。
「やっぱり濡れてるオムツって気持ち悪いなあ・・。しちゃった時はあったかくていいのに・・。」
思わず独り言を漏らす。
赤ちゃんがオムツを替えて欲しくて泣くのもよくわかる。
(う〜ん。どこかトイレはないかな?)
悠子の目の前に大きめの百貨店が見えた。
いつの間にか駅前まで歩いてきてしまったようだ。
(このデパートのトイレでいいか)
デパートのトイレの個室。
スカートを捲くり上げ、オムツのテープを外す。
悠子のおしっこを2回たっぷりと吸収したオムツはずっしりと重く、股からお尻が当たる部分は濃く黄色く変色していた。
「いっぱいやっちゃってる・・。でもオムツのお陰かな♪」
濡れたオムツを丸めてテープで止め、汚物入れに押し込む。
そしてバッグの中から新しい紙オムツを取り出し、ゆっくりとテープを止める。
(ん・・・。やっぱり新しいのはふかふかで気持ちいい。またお漏らししちゃっても守ってね)
そんなことを考える。
(しばらくは昼間もオムツのお世話になっちゃうかな。)
でも不思議な快感。
オムツにお漏らしするたびに感じる。
悠子のオムツに対する気持ちは少しずつ変わり始めていた。
ワクワク
40 :
19:2011/01/28(金) 01:48:15 ID:AlMOJXmz
翌日の日曜日。
いつものように悠子はおねしょをしていた。
「う〜ん・・・まだ眠いなあ」
でもシャワー浴びないと。
仕方がなく起きようとする。
しかし今日は日曜日だ。
(今日は寝坊してもいいんだ)
そう思い返すと再び布団の中に入る。
そのとき。
オムツの中でかすかな音が聞こえてきた。
しかしおねしょではない。意識はちゃんとあった。
そう、悠子はわざとお漏らししたのだ。
まだ布団の中で寝ていたいのもある。慌ててトイレに向かっても漏らしてしまうかもしれない。
それに・・・
オムツにお漏らしすることが悠子にとってそれほど嫌ではなくなっていた。
(しちゃった・・・オムツ、あったかい)
布団の中でまどろみながらオムツにお漏らし。
気持ちいい。
昨日は結局一度もトイレを使わなかった。
一度トイレまで頑張って我慢しようと思い実行したが、便座に座りオムツのテープを外している途中で漏らしてしまった。
そんなこともありすっかりオムツに排尿するのが癖になってしまったのだ。
そして何よりもあの感覚。オムツの中がだんだんと暖かくなり不思議に満たされるあの感覚。
それは悠子にとって嫌なものではなかった。
「オムツにお漏らしするのが気持ちいいなんて・・・。私変になっちゃったのかな」
「でもオムツが無いと・・・。治るまでしょうがないよね」
自分に言い聞かせる。
(そろそろ起きようかな)
朝の8時。
ちょっと早い気もするが起きることにする。
「オムツ、替えなきゃ」
新しいオムツを引き出しから出し慣れた手つきで下半身に当てる。
「あれ?もうこれが最後?どうしよ。」
今当てたオムツが最後の一枚だった。
「今日一日オムツ一枚じゃ無理・・・だよね」
殆どトイレまで間に合わないのだから、最低3枚くらいは必要だろう。
いつもは通販で買っているが、今日注文しても届くのは明日になってしまう。
「恥ずかしいけど、お店で買うしかないよね・・・。」
しばらくオムツ生活が続くかもしれない。
尿漏れパッドなどもあったほうが経済的だ。
幸い悠子の家はそこそこ裕福な家庭で、仕送りもそれなりに送ってもらっているのでオムツ代くらいはなんとかなるかもしれないが。
(どうせなら可愛いオムツがいいなあ。でも子供用しかないよね。私でも使えるかな。)
41 :
19:2011/01/28(金) 02:43:44 ID:AlMOJXmz
「いらっしゃいませ〜」
商品を棚に並べながらドラッグストアの店員が明るく声を上げる。
悠子は他の商品を見ながらさりげなく介護用紙オムツの棚の前までやってきた。
(いろいろ種類があるんだあ)
いつも使っている銘柄もあった。
他にもいろいろ。
パンツタイプのオムツも沢山ある。
(でもパンツタイプだと心もとないな)
そう思いテープタイプのオムツの見てみることにする。
(うん、これにしよう)
パッケージを見て一番吸収量があるものに決めた。
(あとは・・・パッドも買っていったほうがいいよね。オムツ使う頻度も減るし)
そう思い夜用のパッドも手に取る。
でもやっぱり恥ずかしい。
介護のためのおつかいだと思ってくれるだろうか。
レジで会計をしているときはきっと顔が真っ赤になってしまった。
(私が使うってバレてる?)
まさかとは思うが気になって仕方がない。
でもなんとか買えた。
幸いなことに不透明なビニール袋に入れてくれたので持っているのがオムツだとはわからないはず。
「あっ・・・漏れちゃう」
あと少しでアパートだが、悠子は我慢するのをやめた。
(オムツも買えたし、お漏らししちゃっても平気だもん)
「ん・・・っ」
オムツにおしっこが染みていく。
「うん。濡れてない」
スカートのお尻を触りオムツのありがたさを実感する。
(オムツもパッドも買ったし、真紀が飲み会に誘ってくれたらなんとかなるかも。オムツしてればお漏らしも平気だし。替えのオムツもあればきっと大丈夫だよね)
(真紀の誘い、最近断ってばっかりだし今度は付き合わないと悪いし)
たった今お漏らししてしまったにも関わらず、悠子は晴れやかな顔で歩き出した。
wktk
43 :
19:2011/01/28(金) 15:06:57 ID:AlMOJXmz
昼間もオムツをする生活を始めてから1週間。
悠子はすっかりオムツに依存していた。
おねしょは毎晩変わらずしていたし、昼間もほとんどオムツに漏らしてしまうのだった。
しかし慣れとは恐ろしいものだ。
すっかりオムツ生活にも慣れ、今では外出時のオムツの交換や処理も問題なく出来る。
ただゴミが増えるのには困った。
ずっしりとおしっこを吸ったオムツは重く、ゴミ置き場に捨てにいくのは結構大変だ。
そんなある日のこと。
「悠子、今日うちに来ない?話したいことあるんだよね〜」
大学の学食でケーキを食べていた夕方。
真紀の突然の誘い。
(う〜ん。お泊りってわけじゃなさそうだし、ちょっと話するくらいならいいかな。最近真紀のお誘い断ってばっかだし。)
「いいよ。でも話ってなに?」
「うちに来るまで内緒。真紀ちゃん特製のディナーをご馳走した後でね♪」
「え〜。意地悪」
「いいじゃん。こう見えても料理得意なんだよ」
(夕食まで食べるとなるとオムツは持つかなあ。さっきお漏らししちゃったし。一応替えのパッドはあるけど・・・)
最近は少しでもオムツの消費を減らすため、尿取りパッドを良く使っている。
持ち歩くのにもかさばらないし、交換も楽だ。
(たぶん大丈夫だよね。)
そう思い真紀の家にお邪魔することにした。
(それにしても・・・話って何だろう?話ならここですればいいのに)
44 :
19:2011/01/28(金) 15:54:06 ID:AlMOJXmz
真紀のアパートは大学のすぐ近くにある。
歩いて5分くらいだろうか。
電車に乗って通学している私からすれば羨ましい限りだ。
真紀の部屋は2階にある角部屋で6畳のワンルーム。
悠子の部屋と比べると部屋は狭いが、いろんな可愛いぬいぐるみや小物が置かれていたり、カーテンやカーペットがピンクで統一されとても可愛らしい部屋。
「あんまりじろじろ見ないの。かたづけてないのがバレちゃうじゃない。」
「そんなことないよ。綺麗にしてるな〜って感心してた」
「嘘ばっかりうまいなあ」
沈黙。
突然会話が途切れてしまった。
(私何か悪いこと言ったかなあ)
「ご飯・・・食べてから言おうと思ったんだけど・・・やっぱり今言うね」
真紀が沈黙を破る。
「悠子、見て欲しいものがあるの」
そう言うと真紀は押入れの扉をゆっくりと開けた。
そこには。
見慣れたものがあった。
(え?まさか・・・あれ)
「笑っちゃうでしょ?私ね・・・まだおねしょ治らないんだ」
真紀の突然の告白。
「でもね・・・悠子だけには知ってもらいたくて・・・。あはは、その、旅行とか一緒に行きたいしね♪」
笑ってごまかしているが真紀の目には涙が浮かび今にも零れ落ちそうになっている。
「情けないよね・・・。こんな私。もし悠子が嫌ならもう・・・」
「・・・うっく・・真紀・・私っ」
悠子の目にも涙が溢れる。
「真紀を嫌いになんてならないよ。絶対。・・・うっく」
「ど、どうしたの悠子。悠子が泣くことなんてない・・・あっ」
悠子は自分のスカートを捲くり上げていた。
「え・・・?オムツ?」
「そうだよ。私なんて昼間だってお漏らししちゃう体なんだよ・・。さっきだって真紀と学食にいた時に・・しちゃったの」
「だから・・ひっく・・真紀が気に病むことなんて何もないんだよ。私も真紀と一緒」
「うわああああん」
真紀が悠子に抱きつく。
悠子の胸の中で号泣する。悠子も真紀をしっかりと抱き寄せながら涙を堪え切れなかった。
「ごめんね・・・ごめんね・・・。気付いてあげれなくて」
真紀の涙声。
「そんなこと気にしないでいいよ。でも・・・こんな私でも真紀は友達でいてくれる?オムツの取れない赤ちゃんみたいな私のこと」
「うん。悠子は大事な友達だもん・・・。悠子のオムツ替えてあげたい」
「ありがとう・・・うっ・・ひっく」
どれくらい二人で抱き合っていたのだろう。
もう外は暗くなり始めていた。
「ん・・・おしっこ・・でちゃう」
「ふふっ。悠子はオムツしてるんだから大丈夫♪」
「でも、今日は替えのオムツ持ってないの」
「大丈夫。大丈夫。私のオムツ使えばいいよ♪」
「いいの?でももう我慢できな・・」
オムツの中にお漏らし。
もう慣れてしまったこととはいえ、やっぱり恥ずかしい。
「大丈夫、大丈夫。しちゃっていいよ」
真紀が優しく頭を撫でてくれる。
「うん・・・。嫌いにならないでね」
下腹部の緊張を解く。
オムツに暖かい感触が広がり、開放感に包まれる。
お漏らしが終わるまで真紀はずっと頭を撫でてくれていた。
「いっぱいしちゃったね。オムツ替えなきゃね」
「うん・・・お願い」
二人の幸せな一日はまだこれからである。
45 :
19:2011/01/28(金) 16:36:42 ID:AlMOJXmz
「ふふっ。いっぱいしちゃったね」
悠子のオムツのテープを外して真紀が笑う。
「真紀、恥ずかしいよ。早くオムツ替えて・・・。」
「早くオムツ替えてなんてまるで赤ちゃんみたいでちゅね〜♪」
「もう・・・からかわないでよ」
「ごめんごめん。はいできたよ。新しいオムツ、気持ちいいでしょ?」
「うん。ありがと」
真紀の優しさにまた泣きそうになってしまう。
ずっと隠していかなければと思っていたオムツやお漏らしのことを親友に理解してもらえるなんて。
真紀もオムツを使ってたなんて。
いろんな思いが頭に浮かんでは消える。
「悠子〜そろそろご飯できるよ〜」
「うん。お皿並べとくね」
真紀の作った夕食はなかなかのものだった。
鯖の味噌煮、肉じゃが、お味噌汁にサラダ。
それにホカホカのご飯。
「ごめん。真紀の料理の腕を侮ってた。これなら今すぐにでもお嫁さんになれるんじゃない?」
「えっへん。そう思うのならお残しは許しません」
本当に良い子だ。
真紀と友達になれたのは大学生活で一番の幸運に違いない。
夕食を終え、片付けを手伝っていると。
「悠子、今日泊まってかない?」
「え・・・?うん。でも」
「おねしょのこと?それなら心配ないよ。私のオムツまだまだいっぱいあるし。それに私もしちゃうし」
「でも真紀のオムツばっかり使ってたら悪いよ」
「平気平気。私ね、昔からおねしょ治らないからお母さんがオムツ送ってくれるの。実家に帰るたびに早く治しなさいって怒られるんだけどね、えへへ」
そう言うと押入れの中から大きなダンボール箱を取り出し見せてくれた。
中身は大量の紙オムツ。
これは凄い。おねしょだけなら何ヶ月も持ちそうだ。
「ね?だから心配しないでいいよ」
「じゃあ・・・今日は泊まっていこうかな」
「やったあ!楽しみだな〜。一緒にお風呂はいろ♪」
「え?それはどうしようかなあ」
「え〜意地悪。もうオムツ替えてあげないんだから・・・ぐす」
「はいはい。わかりました。真紀の言う通りにします」
「ふふ。わかればよろしい」
それから二人でお風呂に入り、いつもの他愛の無い会話で盛り上がったりテレビを見たりゲームをしたりして遊んだ。
その間、一度悠子がお漏らししてしまったが、真紀が優しくオムツを替えてくれた。
そし夜も更け。
「じゃあ、私もそろそろオムツの時間かな」
真紀が可愛いショーツを脱ぎオムツを当てる。
「ふふっ。おそろいだね」
「そうだね」
「じゃあ一緒に寝よっか」
「うん・・・今日は本当にありがと」
真紀にあらためてお礼を言う。
「気にしない気にしない。私も悠子に受け入れて貰えて良かった」
おそろいのオムツに下半身を包まれ、二人は幸せな気持ちで眠りに落ちていった。
神・降・臨!
47 :
19:2011/01/28(金) 23:56:11 ID:AlMOJXmz
「真紀〜。遅刻だよ〜」
「ごめ〜ん。準備に手間取っちゃってさ」
あの夜から一ヵ月後。
今日は二人で2泊3日の旅行の日。
「悠子、ちゃんとアレはいっぱい持ってきた?」
「持ってきたよー。この荷物見ればわかるでしょ」
悠子の荷物はまるで海外旅行にでも行くような大きなスーツケースだ。
まあ大半は紙オムツなのだが。
「真紀だって・・・。夜はやっちゃうくせに」
「うふふ。まあね」
悠子の失禁は一時期よりも良くなってきていた。
しかし、まだ完全に治ったわけではなく、1日に1、2回はお漏らししてしまう。
それに悠子自身、オムツにお漏らしするのが癖になってしまい抜け出せないのだ。
時にはわざとお漏らししてあの魅力的な快感を味わうのである。
そして相変わらず二人ともおねしょは治っていない。
そのとき悠子の体が小さく震えた。
「悠子・・・しちゃったでしょ?」
周りにばれないようひそひそ声で真紀が言う。
「えっ?・・・うん。なんでわかったの?」
「もう悠子のことは何でもお見通しなんだよ」
「えへへ。そっか。オムツ濡れちゃった」
「しょうがないなあ〜。旅館に着いたら替えてあげる♪」
再び真紀が耳元で囁く。
「実はね・・・私も今オムツなの」
「えっ。まさか真紀も昼間もなの?」
「ううん。でも今日の旅行高速バスでしょ?私もトイレ近いから念のためにね」
「そっか。お漏らししちゃったりして〜」
「そしたら悠子に替えてもらうも〜ん」
「まかせて。オムツには自信があるからね!」
「それってどうなんだろ・・ふふっ」
「あはは。そうだね。ちょっとおかしいかも」
「あっ、バス来たよ」
向こうから大きめのバスが近づいてくるのが見える。
停車場所には人が集まり、列を作っている。
「私達もいこっ」
「うんっ。今日から3日間、いっぱい楽しもうね」
二人は手を繋ぎながらバスの停車場所に向かって軽やかに駆け出すのだった。
Fin
48 :
19:2011/01/28(金) 23:58:56 ID:AlMOJXmz
長々と書いてしまい申し訳ありませんでした
これでこの話は終わりです
もしよろしければこの話の感想や質問など書いてくれたら嬉しいです
また考えついたら次の話も書きたいと思います
ではまた
49 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 02:38:09 ID:NSQq5F+9
GJ!!!次回作も楽しみ。
51 :
前スレの人:2011/01/29(土) 11:43:22 ID:/Etpc7Yk
とある高校生の「辱しめ」 試験章
美桜はあれから一般病棟に移っていた
完全に治るのはまだ先だが、車椅子への移り方を習得していたため、病院内では何不自由することもなかった。創外固定具も消え、体内に直接埋め込む程度にまで回復した。
しかしまだ左足を動かすことが出来ず、排泄はおむつの上であった。
ある日、友達の朱鳥が現れた
「美桜じゃん」
「あ、朱鳥」
朱鳥、笠井 朱鳥。成績はトップクラスのやり手だがどこかヤバさが隠せない女だ。
「はいっ、コピー持ってきたよ」
「あ、ありがとう朱鳥。いつも」
「美桜っ、どうかした?大丈夫?」
「大丈夫だよ」
(まずい…おしっこしたい…)
そう、朱鳥は優しい性格の裏「地獄女」の異名を持っているのだ。朱鳥の前には誰も隠し通せない。かと言って知り得た「秘密」を逆手に取るわけでもない。むしろ優しく群がろうとする奇妙な女なのだ。その朱鳥が今日も
(美桜、なんか変だ…)
「今日さぁ…すごいよ」
(朱鳥、早く帰って、おしっこもう我慢できない…)
「うそーマジで?」
顔に出さず、朱鳥に悟られぬよう必死に絶えた。だが朱鳥が感づいたんだか
「美桜っ、隣りいい?」
「えっ、隣?」
「いいじゃん。何よりの「友達」なんだから」
「い…いいよ」
「じゃ、おじゃましまーす」
朱鳥は嬉しそうに空いている所を見つけ、座りだす。
(もう…我慢できない)
52 :
前スレの人:2011/01/29(土) 11:58:59 ID:/Etpc7Yk
ちょ…ちょ…ヒュワヒュワヒュワー
ヒューヒュー
「美桜…っ」
「あ、朱鳥見ないで!」
朱鳥も、美桜の決壊していく様を見て、朱鳥も一瞬顔をすくめてしまう…
それでも意識とは関係なく尿は勢いよく出されていく
ヒュワヒュワーシャーッ
シャシャーッ…
ヒュワーヒューッ…
美桜の排尿は収まった。泣きそうな顔をしながら、もはや拒絶することもできなかった
「美桜っ…その顔凄く可愛い…」
朱鳥は退きも嫌がりもせず、優しい顔で囁いた
「朱鳥…朱鳥…」
美桜は、声をあげて大きく泣き出してしまった
「うわーん」
朱鳥は驚きもせず、まるで赤ちゃんを扱うように頭を撫で上げ
「美桜、美桜のせいじゃないよ。いまの美桜凄く可愛いっ」
しばらく頭を優しく撫で上げ、お互いに顔をさわり合う
しばらくして…
「美桜っ、そのままじゃ気持ち悪いよね
…替えよっか」
おむつ穿いた女の子達がたくさん出る夢を見た…
幸せ
54 :
19:2011/01/31(月) 00:51:04 ID:FiH0DXDk
「んっ・・・」
下腹部の緊張をゆっくりと解いた。
その瞬間。
シャアアアアーッ
幽かだがしかし力強い水音。
しかし足元に水溜りはおろか染みひとつない。
少女のおしっこはショーツの代わりの可愛いプリントがついた紙オムツに全て吸収された。
「あっ・・はあ・・はあ・・」
息遣いが荒くなり、腰が砕ける。
手の指が自然と濡れたオムツの中に入り秘所を弄り始める。
「んっ!ま・・また出ちゃうっ!」
もう立っていられず少女は床に座りこんでしまった。
それでも指は変わらずに秘所を弄り刺激を与えるのを止められない。
「い・・いっちゃう・う・・いやっ」
少女の体がビクッと痙攣する。
そして。
力なくへたり込んだ股間から再びおしっこが漏れてくる。
2度目の失禁に子供用の紙オムツでは耐えられず床におしっこが広がっていく。
「また・・・やっちゃった・・・こんなことしてちゃいけないのに」
オムツの中のおしっこがだんだんと冷たくなり、幾分冷静さを取り戻し呟く。
少女の名前は水崎流奈。
17歳の女子高生である。
彼女がこんなオムツ遊びをするようになった訳は彼女の姉の莉奈に起因する。
莉奈は先天的に膀胱におしっこが多く溜められず、オムツが手放せない体なのだ。
しかし妹の私が言うのもなんだが莉奈は美人で、性格も明るい。
オムツが手放せないといっても、友人も多く今は介護系の専門学校に通っている。
ただオムツはどうしても必要で、普通の下着はほぼ履いている姿を見たことがない。
流奈は別にオムツを履いている姉を軽蔑したりはしなかったし、むしろ尊敬していた。
そんなある日、莉奈にとって忘れられない出来事が起こる。
55 :
19:2011/01/31(月) 00:51:49 ID:FiH0DXDk
その日莉奈は質の悪い風邪にかかり、布団から1歩も出れないような状態だった。
熱は40度近くまで上がり、母は大慌てで薬を買いに行ったりしていた。
しかしなかなか熱は下がらず。
そして妹の流奈に莉奈のそばについているように言いつけると、母は医者を呼びに病院へ急いで出かけていった。
「お姉ちゃん。私がついててあげるからね」
「流奈・・・ありがとう」
「お母さん、今お医者さん呼んでくるんだって。そしたらきっと良くなるよ」
「あのね、流奈。お願いがあるの」
「どうしたの?氷枕持ってくる?」
「ううん。・・その、オムツ替えて欲しいの」
ドキッとした。
普段気弱なことは私に見せないお姉ちゃんがすごく弱弱しくて可愛く見えた。
病人を見て可愛いなんて今思えば不謹慎かもしれなかったが。
風邪のせいなのかもしれないが、頬も赤く染まっているようにも思えた。
「汚いかもしれないけど・・・。お願い。もう出ちゃいそうなの。そろそろ替えないとオムツから漏れちゃいそうなの」
目に涙を溜めて私を見上げるお姉ちゃん。
「汚いなんて・・・そんなこと思うはずないじゃん。ちょっと待っててね」
「ありがとう・・・。でもなるべく早くお願いね。出ちゃう・・から」
良く見ると苦しそうに目を粒って我慢しているようだ。
私は急いでベッドの脇の紙オムツの袋の中からオムツを取り出す。
「ちょっとの間寒いかもだけど我慢してねお姉ちゃん」
布団を剥ぎ、パジャマのズボンを脱がす。オムツはパンパンに膨らんだ状態だった。
急いでテープを外し新しいオムツを当てる。
「いやっ。流奈・・・見ないで」
ちょうど最後のテープを止めようとした時、莉奈のか細い悲鳴が聞こえた。
そしてオムツがだんだんと膨らみ暖かくなっていくのがわかった。
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。オムツ間に合ったよ」
「はあ・・・はあ・・・んっ・・。流奈ありがとうね」
なんだろう・・・お姉ちゃん気持ち良さそう・・・。
オムツにお漏らしする姉を見て芽生えた不思議な気持ち。
私もおしっこオムツにしてみたい。
気持ちよさそうなお姉ちゃんの気持ちを知りたい。
流奈が姉のオムツをこっそり使い始めるのにそう時間はかからなかった。
続きます。
寝れない夜の支援
57 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 21:16:36 ID:GNqx9KWH
なんだただの神か
支援
温めていたプロットを書き起こしてみた。
12月某日:ある埠頭にて
「なんだか……恥ずかしいです……」
「もうチケット交換したから後戻りできないぜ?」
ある埠頭の待合室ではある南の島に行くフェリーの乗客でごった返していた。
どちらかというと引きこもり傾向にあった梅田睦美はこの状況に尻込みしていた。
(まぁ……無理もないか……)
サラサラとした黒髪でセミロングの彼女の後姿を眺めながら、名田啓夜は少しばかり罪悪感を覚えた。
彼女は体にある事情を抱えているからだ。
ちなみに名田家はちょっとした資産家で、ある事情から学園のクラスメイトの睦美を雇っている立場で彼女は啓夜専属のメイドだ。
……といっても年頃の男女が同じ屋根の下に居れば自然にくっついてしまうのが道理で、
この前両親に報告したばかり。
睦美にしてみれば花嫁修業みたいなものだった。
……それはともかくとして今回の旅行は新婚旅行の先取りみたいなもの、
しかも国内とはいえ運営している南の島の貸し別荘に泊まるので
啓夜はウキウキしっぱなしなのだが睦美の表情は硬い。
「えっ?」
そして乗船してからその表情はますます険しいものになった。
「ごめん、こんなのだとは思わなかった……」
そこは寝台でも仕切りもなく、大人数で同じ床を寝るタイプの部屋だ。
プライバシーはないに等しい。
睦美は乱暴にリュックを置きコートを脱ぐと、愛用のポーチを取り出し啓夜の手に引っ張ってトイレに連行した。
「お、おい……」
啓夜は女子トイレの個室に連行されて少し焦る。
睦美は無言で洋式便器に座ると大股に脚を開いていく。
しかもミニ丈のプリーツスカートだから中身を晒すのは容易なのだ。
それに伴って啓夜のジーンズも盛大にテントが張られていくのだが、それは
つくづく情けないと自己嫌悪に陥る。
そこにあったのは純白のショーツではなく……紙オムツだったからだ。
「ごしゅ……啓夜、なんか怖い……」
先ほどの態度とは裏腹に微かだが彼女は震えていた。
よく見ると股間の部分が黄色く変色しており失禁していることは啓夜によく分かった。
「大丈夫、俺がついているから……ね?」
幼児を諭すようにやさしく訴えると啓夜は彼女の頬にキスをする。
すると彼女の震えもとまりうっとりと頬が赤くなっていく。
これは効果てきめんだった。
「じゃあ、おむつ変えようか?」
落ち着いたころあいを見計らい啓夜はそう言うと睦美はコクコクと無言で頷く。
そしてスカートをたくし上げ完全に露呈させる。
そして啓夜はポーチから替えの紙オムツを取り出し、テキパキと手慣れた手つきでテープを外す。
縛めを解かれ、すでに役目を終えた紙オムツを睦美の腰を浮かせて新しいものに取り換える。
……そうゆうわけで姫割れを見てしまい、つい生唾を飲む。
「……エッチ」
すでに何度も交わっているのにそんな彼女の反応が初々しくて、愛したいという欲求が沸き起こるが
押し倒すわけにはいかないので、悶々としたまま船は出航し目的地へ向かう。
60 :
19:2011/01/31(月) 23:40:03 ID:FiH0DXDk
流奈は学校から帰ると音を立てないよう気をつけながらゆっくりと莉奈の部屋に入った。
莉奈のオムツの中へのお漏らしを見てから流奈はオムツへの思いを募らせていた。
医者の腕が良かったのか薬が効いたのか、莉奈は数日ですっかり元気な姿を取り戻した。
今日はまだ莉奈は専門学校から帰宅していない。
「これ・・・お姉ちゃんのオムツ?可愛い」
寝込んでいた時は介護用のテープタイプのオムツを当てていたが、これはうっすらとピンク色をしていて可愛いプリントがしてある。
「お姉ちゃんこんなオムツも履くんだ」
莉奈は昼間のオムツと夜のオムツを使い分けているのだが、知識の無い流奈にはわからなかった。
「ごめんねお姉ちゃん。一枚だけ」
その場にいない姉に小さく謝ると制服とお腹の間にオムツを隠し、急いで自分の部屋に戻る。
念のためにドアに鍵をかけ、オムツを持ってベッドに座り込む。
(オムツ、ふわふわしてる)
(流奈もあんなふうにお漏らししてみたいよお姉ちゃん)
オムツを抱えているだけで鼓動が早くなる。息が荒くなる。顔が紅潮してくるのがわかる。
そしてゆっくりとスカートの中に手を入れ、ショーツを脱ぐ。
ショーツは微かに湿っていた。
オムツを履いてみる。
想像していたよりもずっと履き心地がいい。
もこもこでふわふわで。
「なんだろ・・・?この安心する気持ち・・・。でもドキドキしちゃう」
オムツを履いているだけでこんなにも胸が高鳴る。
お漏らししちゃったら・・・どうなっちゃうんだろ。
流奈はバッグの中からペットボトルのお茶を出し、飲み始めるのだった。
1時間程経っただろうか。
「おしっこ、出そうかも」
少しずつ尿意が出てきた。
再びお茶を飲み、尿意を高めるのに必死になる。
かなり尿意は高まり力を入れて我慢しなければいけないほどの状態になる。
(そろそろ・・・いいかな?)
ふっと体の力を抜く。
その瞬間、股間から勢いよく暖かいものが放出される。
「やあっ・・・んっ・・」
一度出始めたおしっこは止まらない。
オムツの中でおしっこが股の辺りからお尻のほうにまで流れていく。
「・・止まら・・ないっ。」
膝がガクガクして立っていられない。
(全部・・出ちゃった)
オムツを触ってみる。
吸収量の限界まで達しているのだろう。
全体的に膨らみ、今にもおしっこが零れ落ちそうだ。
「こんなに・・・。前の方まで濡れちゃってる」
普通の女子高生がオムツをして自分の部屋でお漏らし。
普通ならありえない背徳的な行為に流奈は興奮を隠せない。
(お姉ちゃんもお漏らししちゃうときやっぱりこんな気分になったりするのかな)
「流奈っ・・・お漏らししちゃったよおっ・・・んっ」
指ででオムツの上から股間を刺激する。
それはこれまでに経験したことがない快感。
「えっ!また?出ちゃう!」
吸収量が限界になっていたオムツからおしっこが溢れる。
「出ちゃった・・・。いっぱい漏れちゃった・・はあ・・・はあ・・・」
夕暮れの部屋に流奈の吐息だけが聞こえていた。
「えっ…?」
美桜の力無い返事…それはまるで羞恥心と解放感の境目に立っているようにも聞こえた。
朱鳥は力まず
「でも美桜このままじゃ気持ち悪いじゃん。ナプキンだってなかなか替えられないと気持ち悪いじゃん」
と優しく美桜を諭した
「それに今の美桜可愛いっ。どんなときの美桜より可愛いっ。なんというか…泣いてるときっ…赤ちゃんみたいにっ」
咄嗟だということは重々解っていた。しかし普段の美桜は泣き顔どころか弱音すら吐かない、プライドの強い少女だった
「美桜っ、おむつ替えよっ。おしっこ臭いおむつっ、早くバイバイしよっ」
とどめを刺した。朱鳥にはそう感じた。答えることも頷くこともなく、朱鳥は美桜のパジャマのズボンを下げ始めた
「美桜っ、美桜は何にも悪くない。例え朱鳥の前でお漏らししても、朱鳥美桜を気持ち悪がらないっ」
スーッ
滑るように、ズボンが下ろされて行く…
「わっ…美桜っ」
その細く艶やかな美女のような太股から少し目をやると
(シャパラル S)
と真ん中に大きく書かれているおむつが露となった。多分本当は老人が当てられる、介護用のおむつ何だろう、と心のなかで思いつつ、こんな歳で子供のおむつはかれてたら相当恥ずかしいよな、とも思ったりもした
次回に続きます
63 :
19:2011/02/01(火) 00:33:37 ID:B6a0fVUw
「莉奈〜勉強教えて!」
「もうこの前教えてあげたのにもう忘れちゃったの?」
「てへへ。ごめん」
ここは某介護系専門学校の教室。
今は昼休みである。
莉奈はいつものように楽しく友人とお喋りしていた。
莉奈は学年の中でも成績はトップクラス。
その上美人ときている。
友人も多く、告白されたことも数知れず。
しかし自身の失禁癖のせいでまだ男性と付き合ったことはない。
「私ちょっと・・・」
莉奈が席を立つ。
「ううん。気にしないで。いってらっしゃい」
実は親しい莉奈の友人は莉奈がオムツが手放せないことを知っているのだ。
それを理由に最初心ない人間にはからかわれたりしたものだが、持ち前の明るさと社交性で乗り切ってきた。
今では莉奈をからかう人間はいない。
もしいても莉奈の味方はここには沢山いるのだ。
休み時間にオムツを交換することは皆知っているが、もう誰も気にしない。
莉奈が向かった先は保健室だった。
「水崎さん、こんにちは。はい。いつものね」
「ありがとうございます、先生」
学校も莉奈のオムツのことは知っているのでオムツを置かせてもらっているのだ。
「パッドはどうする?」
「今日は遅くなりそうなので・・・お願いします」
「わかったわ。じゃあベッドの上に置いておくわね。今履いているオムツはそのまま置いていってね」
ベッド周りのカーテンを閉め、莉奈は慣れた手つきでオムツを交換する。
(今日はもう2回・・・か。なるべく少なくしたいなあ)
股の部分が黄色く変色した紙オムツをそっとベッドに置く。
そして新しいオムツの中に尿取りパッドを入れた。
「先生、終わりました」
「うん。今日もいっぱい出ちゃったわね。ふふ」
「もう・・・。またそんなこと言って」
「ごめんね。でも、きっと治るから」
先生がぎゅっと莉奈を抱きしめて背中を撫でてくれる。
赤ちゃん扱いしているようで最初は嫌だったが、今は不思議と嫌ではなくなってきていた。
「水崎さん、お漏らしに負けないでお勉強凄いがんばってるみたいじゃない。あなたならきっと立派な介護士になれるわ」
「そう・・・ですか。そうなれるよう頑張ります」
「先生はずっと応援してるわよ」
「ありがとうございます。そろそろ失礼します」
莉奈はぺこりとお辞儀をし保健室を出た。
(う〜ん。お漏らしねえ・・・。なんか最近お漏らしが普通になってきちゃってる)
莉奈は思う。
親にも学校にもオムツ公認なのだ。
お漏らししても誰も怒りはしない。
(でもお漏らし、そこまで嫌じゃない)
治そうとは思うけれど。
でも別にこのままでも特に不自由はないんだ。
確かにお金はかかってるから今は両親に負担をかけているが、働き始めればオムツ代くらい自分で賄えるのだし。
(オムツ卒業したらおしっこが不自由だね。トイレでしか出来なくなっちゃうんだよ)
もう何年も普通の下着を使っていないのだから、オムツが私の下着。
もうオムツが私の自然なのだ。
「だってさ、普通のショーツっておしっこ吸ってくれないんだよ?ふふっ、不便ね」
莉奈は思わず苦笑するのだった。
65 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 11:38:22 ID:g0WHxnvV
神しかいない
66 :
19:2011/02/01(火) 11:50:50 ID:B6a0fVUw
(オムツ・・・したいよお)
初めてオムツにお漏らししてから頭から離れない。
学校に行っても、家に帰っても流奈はオムツのことばかり考えている。
トイレでおしっこする度に。
(なんか、もったいない。オムツしてればおしっこ気持ちいいのにな)
なんて考えが浮かんでくるのだ。
一日にトイレに行くのは大体5〜6回くらいだろうか。
その全てをオムツにお漏らししたなら。
きっと世界は一変するに違いない。
(ええと、でもそうするとオムツを捨てることも考えなきゃ。学校では捨てれないから家に持って帰るしかないよね)
(あっ。あとオムツ替えにトイレに行くときも怪しまれないようにしなきゃ。う〜ん)
どんどんオムツに対する妄想が頭に浮かんでくる。
(お姉ちゃんなら、うまくやるんだろうなあ。聞いてみたいけど・・・オムツしたいなんて言っても絶対許してくれないよ。はあ)
昨日近所のドラッグストアに買い物に行った時、介護用オムツの陳列棚を見に行ってみた。
お姉ちゃんが使っている銘柄も棚に並んでいた。
勇気を出して買ってみようと思ったが、どれもかなり大きい。
誰にもバレずに自分の部屋まで持ち帰ることは不可能だった。
せめて生理用品くらいの大きさであれば問題ないのだが。
(やっぱり・・・お姉ちゃんのオムツをこっそり使うしかないのかな)
結局はそこに行き着く。
仕方がない。一枚だけ、またもらっちゃおう。
流奈は部屋に誰もいないのを確認するとこっそりと莉奈の部屋に入る。
ベッドの横に目的のものがあった。
「まだオムツいっぱいある・・・。一枚だけ」
すばやく手に取り自分の部屋に持ち帰り鍵をかける。
「やっぱり・・・いいなあ」
うっとりと紙オムツを手にして呟く。
お姉ちゃんはいつもこれを履いているんだ。
おしっこしちゃっても優しく受け止めてくれるんだ。
「オムツ・・・なんでこんなに気持ちいいんだろ」
自分はおかしいのかもしれない。
同級生はもう初体験をすませた子もいるらしいし、彼氏が出来て毎日デートしている子もいる。
しかし流奈にとってはそんなことよりも紙オムツを普通に使える生活のほうがよほど魅力的に思えた。
可愛いプリントがされた紙オムツに下半身を包み込む。
高鳴る胸を押さえながら、流奈はいろいろな思いを巡らせるのだった。
翌日9:00
「ふぁ〜」
啓夜は寝ぼけ眼で盛大に欠伸をした。
心配したが人間っていうのは案外環境に慣れるのが早いらしく
睦美も早々と寝付いてしまった。
(取り越し苦労だったか……)
啓夜にしてみれば運が良かったと思ったが代償として眠ったという記憶がない。
しかし、間もなく島に到着するためか、あんなことやこんなことが駆け巡り頭の回転が恐ろしく早い。
「おーい、起きろ〜?」
降りる支度をしながら、啓夜は睦美に声をかけてみる。
「ご主人様……」
すると目をウルウルとさせながら見つめ返してきた。
「あぁ、」それだけ言うと彼女の手を引っ張り彼女の荷物からおむつの入ったポーチを出すとトイレまで誘導するのだった
「あぁぁぁぁ……恥ずかしかった……」
下船するなり足早に港を後にして別荘までの海沿いの道路を歩いていると睦美は
顔を真っ赤にしてこう打ち明けた。
「さすがに大人数と同じ部屋でおねしょはキツイな……」
さすがに啓夜も同情する。
「ハッキリと言わないでください……」
しかし、ハッキリと言われてしまいさらに熱病に侵されたように顔全体が真っ赤になった。
そもそも彼女は好きでおむつを身に着けているわけではない。
交通事故で尿意や便意を司る神経をおかしくしてしまい、おもらし体質になってしまったのだ。
一時は引きこもりになったが救いの手を差し伸べたのがクラスメイトの啓夜だった。
彼女の家計はおむつ代で結構圧迫しており、自分の家に破格の高給でメイドとして働くよう勧めたのがきっかけだった。
そして将来を誓い合う仲に発展し、今では通学できるまで回復したのだった。
68 :
19:2011/02/01(火) 23:45:55 ID:B6a0fVUw
流奈は数日おきに莉奈のオムツを持ち出し、部屋でお漏らしをしていた。
姉には悪いと思ったが気持ちがどうしても抑えきれないのである。
その日も先に帰宅した流奈は、姉の部屋にこっそりと入った。
その時。
「ただいま〜」
莉奈の声。
(えっ!お姉ちゃん帰ってきちゃった!)
すぐに部屋を出れば問題なかった。
しかし目の前のオムツが流奈を踏みとどまらせてしまった。
こんな時に限ってパッケージからうまくオムツが取り出せない。
(どうしよ。どうしよ!早くしないとお姉ちゃん来ちゃう!)
あせればあせるほどうまく取れない。
流奈はいつの間にか冷や汗をかいていた。
「取れた!早く部屋に行かなきゃ・・・きゃあっ!」
ドシン!
流奈何かにぶつかりしりもちをついてしまった。
「いたた・・・。もう気をつけてよね流奈」
目の前に同じようにしりもちをついている莉奈の姿があった。
「びっくりして漏らしちゃったよ。もう・・・」
莉奈はそう言いながら股間に手を伸ばす。
「それにしても・・・え?それ私のオムツでしょ?なんで流奈が持ってるの?」
気付かれた。
視界が歪む。
「こ・・・これはね。ええと・・」
死ぬ気で頭をフル回転させるが言い訳など浮かぶ訳がない。
「最近オムツの減りが妙に早い気がしたのよね。流奈が持っていってたの?」
顔が真っ赤になっていくのが自分でもはっきりわかる。
「ええと・・その・・」
俯いて足をクロスしてモジモジする。
実は流奈はかなり尿意が高まっていた。
オムツにお漏らしが早くしたく、学校からずっと我慢していたのだ。
「お姉ちゃん・・・ごめんなさ・・・いやっ」
ビシャビシャビシャッ。
床を叩く水音。
耐え切れなかった尿意が開放されていく。
「流奈っ!どうしたのっ!大丈夫?」
莉奈が慌てて駆け寄る。
「来ないで!お姉ちゃん・・・うっく」
「お漏らし・・・しちゃったの?どうして・・・。」
「ごめんなさい・・・ごめん・・なさ・・い」
おしっこの水溜りの上に立ち尽くす流奈。
(きっとバチがあたったんだ。オムツ遊びなんてしちゃいけなかったんだ)
流奈は泣きながら後悔した。
しかし、その次の莉奈の言葉は意外なものだった。
「うふふ。やっぱり私の妹なのね。血は争えない・・・か」
「お、お姉ちゃん?」
「流奈。ここは綺麗にしておいてあげるから大丈夫よ。早く着替えてきなさい」
「ふふっ。そのオムツも・・・使っていいよ」
「えっ・・・どうして」
「だって流奈、オムツ好きなんでしょ?うふふ」
気持ちが混乱する。
何もかもお姉ちゃんはお見通しなのだろうか?
なんでこんなに優しいの?
「着替えたら私の部屋に来て」
「・・・うん。わかった」
69 :
19:2011/02/02(水) 00:44:05 ID:gE6TVe4a
コンコン。ドアをノックする音。
「どうぞ」
おずおずと流奈が入ってきた。
「ちゃんと着替えてきた?濡れたまんまじゃ風邪ひいちゃうから」
「うん・・・。お漏らし、綺麗にしてくれてありがと」
「ううん、いいよそんなの。それにしても」
莉奈は笑顔だった。
怒られることを覚悟していた流奈にとってそれは意外だった。
「お漏らし・・・いつもしてるの?」
「・・・うん。自分の部屋で。ごめんなさい」
「そう。気持ちいい?」
「そ・・・それは・・・えっと」
姉の顔をまともに見ることができない。
オムツにお漏らしして気持ちよくなっていたなどと言える訳がなかった。
「いいのよ。気にしなくても。私も・・・そうなんだから」
えっ。今なんて言った?
「オムツって便利よね。どこでもおしっこしてもいいし、私も好き」
また。
「お、お姉ちゃん。オムツするの嫌じゃないの・・・?」
「う〜ん。私にとってオムツは下着みたいなものだから。下着が嫌いとかおかしいでしょ?」
「それはそうかもしれないけど・・でも私はその、わざとだし」
「確かにね。でもね、私だってわざとおしっこしちゃうこともあるよ?お漏らし癖っていうのかな。我慢あんまりしなくなっちゃうの」
莉奈は昔からおしっこがあまり我慢できない体質だったが、高校に入るまではオムツを日常的に使っていたわけではなかったのだ。
高校に入ってから万が一のためにとオムツを使いだしたのだ。
そして今ではオムツが下着と言い切るまでに愛用している。
「私もね、オムツに初めてお漏らししちゃった時気持ちよかったんだ。みんなの前でお漏らししちゃって、苛められたりすることもなくなったし」
「でもね、オムツにお漏らしすることに慣れてきちゃって。そうすると不思議だけど前よりもおしっこ我慢できなくなっちゃってね」
「そう・・なんだ」
「そう。結局は甘えなのよね。今ではオムツをやめたい気持ちよりも、このままの生活を続けてもいいかなって気がするの」
「だからね?流奈がオムツにお漏らしするのが好きでも別に驚かないよ」
莉奈の衝撃的な告白に、流奈は何も口を挟めない。
でも。オムツしてもいいってこと・・だよね。
「お姉ちゃん。私も・・・お姉ちゃんみたいになりたい」
「ふふ。いいよ。でも私みたいにはなれないよ。流奈はおしっこちゃんと我慢できるんだから」
「でも・・・でもっ」
「オムツがないとダメな私みたいには無理かもしれないけど。時々ならいいんじゃない?」
「え〜。毎日がいい!」
「そうやってすぐ調子に乗るんだから。あはは」
「だってぇ・・・」
「はいはい。まあうまくやってね。お父さんやお母さんに見つからないようにね」
「うん!ありがとうお姉ちゃん!大好き」
「褒めても何も出ないよ〜。・・・っ」
莉奈の体が一瞬緊張しすぐに弛緩する。
心なしかうっとりとした表情。
「お姉ちゃん・・・しちゃった?」
「ふふふ。ばれちゃったか。オムツ替えなきゃ」
莉奈はスカートの中のオムツのサイドを破りオムツを床に置いた。
「うわ・・・。お姉ちゃんいっぱい出てる・・・」
「3回くらいしちゃったから。ちょっとあんまりじろじろ見ないの!」
部屋に置いてあるウェットティッシュでおしっこで濡れた股間を拭きながら莉奈が言う。
「んっと。ふう。やっぱり新しいオムツは気持ちいいよ」
流奈が莉奈の使用済みのオムツに見とれている間にオムツ交換は終わってしまった。
もうすっかり慣れたものだ。
「お姉ちゃん。私もオムツ・・・する」
流奈は先ほどもらったオムツを部屋から持ってくる。
莉奈と同じような、可愛いプリントのついたオムツに足を通す。
「ど・・どう?」
「可愛いよ。流奈。お姉ちゃんは流奈の味方だよ」
目を潤ませながら流奈は満面の笑みを浮かべるのだった。
70 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 01:13:03 ID:V/OqqTG8
みんな19氏に感化されたのか…神が増えすぎている…。
俺は多神教者だ!!
おまえらもっとやれ!!
感化されて前スレの「睦学園」の続きらしいものを書いてみた。
放置してて本当にすまない。
***
そんな睦学園であるが授業内容に至っては一般の学校と変わらない。
むしろ一般より高いレベルを保持している。
「あぁ、次は体育か……」
しかし、人間というのはなにかしら弱点を抱えている。
特に、今まで体育が免除されてきた生徒が多いので体育が嫌がられていた。
「まっちゃん、一緒に行こう?」
「……うん」
クラスメートに言われ股下0cmの「懲罰」スカートを一生懸命に抑えながら更衣室に移動する。
……おむつが見えるといってもすべての生徒がそうなので特に気にされないのだが
転校してきて日が浅い昌美にとってはパンツ丸出しで歩いているようなものだった。
(あぁぁぁぁ、おしっこ……したい……)
おまけに耐えがたい尿意に襲われていた。
トイレに行きたいのだが不運は重なるもので次の体育は水泳で着替えになにかと手間取る。
昌美は泣く泣くあきらめるしかなかった。
更衣室に入るとすでに着替え終わったクラスメートがまだ着替え終わっていない生徒の着替えを手伝っていた。
……排泄に問題を抱えている乙女たちが集う学園では水着すら一工夫必要なのだ。
一見するとふつうの紺のワンピース水着にヒラヒラのスカートが縫い付けられているように見える。
(見方によっては過激だよね……)
昌美は改めて手に取ってみた。
そしてスカートをめくるとあるはずの股布が存在しないのだ。
それにはそれなりの理由がある。
「お願い、手伝って〜」
「う、うん」
先に着替えていたクラスメートは水着をたくし上げると
そこには半透明のビニールでできたブルマのようなおむつカバーと
透けて見える紙おむつがあった。
このおむつカバーが浸水をブロックして紙オムツを防護する仕組みなのだ。
昌美は腰ひもと裾の紐を蝶々結びでキツク縛る。
「ありがと〜」
そのクラスメートに感謝されると今度は昌美の番だった。
制服を着ながらブラを脱いで水着を着用するという高度なテクニックを披露して
最後におむつカバーの着用を手伝ってもらう。
(そんなにキツくは……やめてぇ〜!……)
しかし、悲鳴を上げている膀胱が圧迫されてしまう錯覚にとらわれ、
さらに出してしまいたいという欲求が募る。
しかし、朝の出来事を思い出してしまいつい授業終了まで我慢というつらい選択をしてしまうのだった。
セオリー通りに準備体操から始まり、水泳未経験者と合わせてバタ足などのメニューが続く、そしてクロールと平泳ぎを25m泳ぐのだが……
(これを……泳ぎ切ったら……トイレに行くんだ……)
昌美はまだ粘っていた。もうとっくに膀胱は限界のはずなのに羞恥心がまだ勝った。
順番になりプールサイドから入水すると笛に合わせて壁を蹴り5mほどそのまま勢いで進む。
そこからクロールに泳ぎを変えてもう意地で進んでいった。
(あと……5m……)
視界に底の赤いラインが見えゴールが見えかけたそのときだった。
チョロロロロロ……!
ゴールが目の前だと思って気が抜けたらしい。
急に臀部が温かくなっていく。
(ダメだってばぁ!)
なんとか壁にタッチしてすぐさまプールサイドに上がるがすでにおむつは役目を終えつつあった……
「梅田さん、交換しましょうか?」
「……はい」
昌美はそのままにしていようかと思ったが体育の教師にあっさりと見抜かれて、備え付けのベンチに寝かせられる。
室内プールであるが太陽光を積極的に取り入れる設計のため、入ってくる光が眩しかった。
朝と同じく保健係がやってきておむつカバーを解いていく。
そして新しい紙オムツに取り換えられるのだった。
「これで大丈夫ですよ?」
「ありがとう……」
汚いというのにいやな顔を一つせずにっこりと保健係は微笑む。
「いえいえ、どういたしまして……私が失敗したときは手伝ってくださいね」
そう年齢が変わらないというのにウインクまでしてみせた保健係に思わずカッとこみ上げるものがあった。
(恥ずかしい……のに……)
なんだろう?この感覚は?
まるで空中を散歩しているみたいな浮遊感となにか懐かしいような安心感を覚えるのだった。
「それでは、職員会議を始めます」
昌美がそんなこんなでしばらくしてから約2週間後
睦学園では定例の職員会議が始まっていた。
「え〜、それでは先日新しく入ってきた梅田昌美さんですが……」
会議も中盤にさしかかり司会の白髪の教師は議題を昌美に移す。
「ハイ、クラスとも打ち解けあいムードメーカーとしての役割を担いつつあります」
昌美の担任の教師はすぐさまハッキリと自身をもって答えた。
「そうですか……それで体の具合は?」
「それが……最近おねしょが多いようでして……」
しかし、その話題になると途端に担任も歯切れが悪くなる。
おねしょにともなう遅刻が増えつつある状況なのは周知の事実で、
今回の議題に上がったのもそのためだった。
「……とりあえず、今は様子を見ましょう」
そう切り出したのは白衣を着た養護教諭だ。
「しかし、このままでは……」
生徒指導主任の教師はだからと言ってこのまま見逃すわけにはと反論する。
「今はまだ環境の変化に戸惑っている時期です。まずおむつに心を慣れさせるのが先決かと……」
養護教諭は冷静に分析して再度、昌美を庇う。
「そうですね、今はしばらく様子をみるということでいいですね?」
司会の教師や周囲もそれで納得し、この議題は終了となった。
(でもこのままだと……いやその方がいいかもしれないのかな?)
養護教諭は昌美のプリントを見て少し先の将来を案じ、目を細めた。
(第一幕完)
また見れるとは、すごく、よかったです
これからの展開にもわくわく
お前らこのスレの中でワーストあげてみろ
俺は前スレの人が書いた奴だがなwww
なに言いたいかさっぱりわからなくてまるでプゲラッチョだよな
76 :
19:2011/02/03(木) 09:44:17 ID:LBO1rvjX
他の方の作品を読むと自分の文才の無さがわかるorz
みんなうまいよ
でもとりあえず続きを書きます
77 :
19:2011/02/03(木) 11:52:24 ID:LBO1rvjX
「流奈〜いるの?」
返事はない。
今日は土曜日で二人とも学校は休みだ。
まだ朝の9時。 寝ていても不自然ではない時間だ。
「流奈、入るよ」
そう言うと莉奈は流奈の部屋に入る。
流奈は布団にくるまってすうすう寝息を立てていた。
(ふふ。可愛い)
二人がお互いの秘密を共有して以来、前にもまして仲がよくなっていた。
今日は一緒に買い物にでも行こうかと思い、流奈を誘ってみるつもりだった。
(あれ・・・?この匂い)
まさかとは思うが。
莉奈はそっと流奈の布団をめくる。
そこには お尻を中心に大きく濡れた跡。
まだ暖かいところを見るとそんなに時間は経っていないだろう。
「瑠奈っ。流奈っ。起きてっ」
少し乱暴に流奈の体をゆする。
「ん〜?なに?お姉ちゃん」
まだ少し寝ぼけている。
「なに?じゃないわよ。見て?」
「だからなに?・・・って・・・え!?」
莉奈が指さすところを見ると表情が一変する。
「まさか・・・おねしょ?おしっこするの全然気付かなかった・・・。どうしよ、お姉ちゃん」
「大丈夫よ。お姉ちゃんにまかせなさい。とりあえず布団から出て」
呆然とした顔で流奈が布団から出てくる。
かなり大量にやってしまったらしく、パジャマのズボン以外にシャツもびっしょりだ。
立ちつくす流奈を尻目に、莉奈はおねしょの処理を始めていた。
熱いお湯をタオルに含ませ、まずおしっこを丁寧にできるだけ吸い取る。
そしてドライヤーで乾かす。
莉奈の経験からきた知恵だった。
こうすることでおねしょの染みが残りにくくなるのだ。
「お姉ちゃん、すごい。ありがと」
「いいよ。それより早く着替えちゃいな。風邪ひくよ」
おねしょが冷えて寒くなってきたのだろう。
流奈は少し震えていた。
布団が乾く頃には、流奈も着替え終わっていた。
「これなら何か飲み物でも溢したって言えば言い訳できるレベルね」
「うん。ありがと」
「それはそうと・・・流奈、おねしょは初めて?」
「初めて・・・。でもなんでだろ?急にしちゃうなんて」
おそらくは最近のオムツ遊びでトイレ以外でのおしっこに慣れてしまった為だろう。
もちろんただの偶然の可能性もある。でも。
「しばらくは・・・オムツして寝たほうがいいかもね」
流奈は俯いていた。
オムツが好きとはいえ、突然のおねしょにはショックを隠せないのだろう。無理もない。
「お、お姉ちゃんもおねしょ・・・する?」
「私は毎日。でもオムツしてるから布団は濡らさないけどね。ふふ」
「今日からオムツ・・・して寝る」
「それがいいかもね。もししなかったらやめればいいんだし。でもそうなるとね」
毎日流奈にオムツをあげるわけにもいかない。
「流奈、一緒にオムツ買いにいこうか。私もそろそろ買い足さないといけないし。流奈も自分のオムツ欲しいでしょ?」
「それは・・・うん。お姉ちゃんと一緒なら買うのも恥ずかしくないかも」
「なら決まりね」
「でも、お姉ちゃんのはお母さんが買ってきてくれるんじゃ?」
「うん。でもそれだけじゃ足りなくて。最近は沢山使っちゃうから。それにやっぱり気に入ったのを使いたいしね。うふふ」
「そっかあ・・・。わかった。すぐいこっ」
おねしょしてしまった後だというのに、流奈の顔に自然と笑みがこぼれる。
(お姉ちゃんみたいに自分のオムツが部屋にある生活ができるんだあ)
そう思うとおねしょのショックなどどこかへ吹き飛んでしまった。
マニアック系のスレはコメントしにくいせいで感想が少ないな。
でもきっと見てるやつらは多いよ。毎回GJ、妹にもえる。
>>76 文章の上達はトライアンドエラーしかないよ。
最初はスルーされたりだし……
80 :
19:2011/02/03(木) 13:24:01 ID:LBO1rvjX
>>79 やっぱり色々書いてみて訓練するしかないですね
81 :
19:2011/02/03(木) 14:15:19 ID:LBO1rvjX
「えっ?車で行くの?」
「だってオムツ持ってかえるの大変だよ?それに近所のお店なんかで買ったら流奈がオムツ買ってるってばれちゃうかもよ」
「それは・・・困るよお」
「でしょ?だから車なの。はい、早く乗って」
そういうと莉奈は軽やかに車を発進させる。
免許を取ってからまだそれほど期間は経っていないが莉奈の運転は見事なものだ。
「お姉ちゃん、どこまで行くの?」
「私がいつも買ってるドラッグストアがあるの。ちょっと遠いけど車なら行ける範囲だし。あと30分くらいかな」
「結構遠いんだね。でもそこなら知り合いもいなそうだし、いいかも」
「品揃えもなかなかよ。あちゃー。今日は混んでるなあ」
見るといつの間にか渋滞に巻き込まれていた。
土曜日とあって、買い物や旅行に行くのであろう車が溢れていた。
「ごめんね流奈。ちょっと時間かかりそう」
「いいよ。今日は何も予定ないから」
しかし一向に進まない。
流石に莉奈はイライラし始める。
(どっかで工事とか事故とかあったのかな?まいっちゃうなあ)
さっきから何メートル進んだだろう?
気分でも変えようと音楽をかけようとした時。
「・・・おしっこ」
助手席から小さな声が聞こえた。
見ると苦しそうに股間に手を当てて流奈が必死に我慢している。
「流奈、大丈夫?我慢できる?」
「はあ・・・はあ・・・」
返事はなかったがかなりやばい状態のようだ。
額にはうっすらと汗が滲んでいる。
「お姉ちゃん・・・オムツ・・・ない?」
「ごめん。今持ってないよ。あとちょっとで着くからそれまで頑張って」
ようやく渋滞を抜けた。あと10分もあれば着くだろう。
それまで流奈がもってくれればいいが。
「お、お姉ちゃん。出ちゃう、出ちゃうよっ」
「ちょっと待って!あっ」
シュゥーッ。
女の子特有の排泄音。
「流奈っ!スカート上げてっ!」
強く言うと慌てて流奈がお尻のしたのスカートを引き抜く。
しかしその間もお漏らしは続いていた。
エアコンが効いた車内に流奈のおしっこの匂いが充満する。
「全部・・・出た?ごめんね。こんなに混んでるなんて思わなかったから」
「・・・ぐすっ・・・ひっく・・・オムツしてくればよかった・・・」
「シート汚しちゃった・・・。ごめんなさい、ごめんなさい」
「気にしないで。ほら着いたよ」
涙目で前を見るとそこは大きなドラッグストアの前だった。
「お詫びにね、今日は流奈が欲しいオムツ私が買ってあげる」
「ほんとに?いいの?・・・ぐすっ」
「ほらほら。もう泣かないの。ちょっと後ろ向いてみて?うん、大丈夫ね」
幸いにして見た目はお漏らししたとは気付かれないだろう。
もちろん座席はびっしょりと濡れてしまったが。
(跡で消臭スプレーでもしておけばなんとかなるね)
「流奈。元気だして。お漏らしなんて気にしない!私もしてるんだから」
「うう〜。お姉ちゃんは・・・オムツしてるからしてもいいんだもん。流奈も早くオムツしたいんだもん・・・。」
「わかったわかった。好きなの買ってあげる。ね?だから元気だして」
「約束だからね?」
82 :
TASPO(不明なトラック):2011/02/03(木) 15:32:40 ID:0gK7jqVg
85 :
トロイの木馬(香川県):2011/02/03(木) 18:45:22 ID:0gK7jqVg
どこかに晒されたのかな?
荒らしカコワルイ
神様はトイレじゃなくオムツの中にいたんや…
>>88 だれがうまい事いえと(ry
まぁ、間違ってないけど
90 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:38:31 ID:lNa+FQke
>>76 あんたが書きはじめたから、スレが盛り上がっているんだ。
下手じゃないから自身だせ。
93 :
19:2011/02/03(木) 21:55:30 ID:LBO1rvjX
皆さん応援ありがとうございます
自分なんかでよければ続けたいと思います
>>93 どんどん続けてください。
上手下手関係なく刺激して活性化してほしい。
最近スレの更新が早くて嬉しい限り
以前はSSが投下されても1日位スルーとかよくあったからな
96 :
19:2011/02/04(金) 01:29:08 ID:oi4vNB8r
莉奈の言う通りその店はかなりの大きさで、品揃えも抜群だった。
休日ということもあり、店内はお客さんで賑わっていた。
流奈は介護用の紙オムツを色々と見てみる。
「うーん。いろいろあって迷っちゃう」
「流奈はおねしょ用だから、これがいいんじゃない?」
「あんまり可愛くない・・・。こっちがいい!」
流奈は小学生高学年までを対象とした可愛らしいオムツを持ってくる。
サイズ的には小柄な流奈にはピッタリだ。
「でもパンツタイプだとおねしょしたら漏れやすいよ。安心するのはやっぱりテープタイプね」
「そうなの?でもお姉ちゃんこれ使ってるくせに」
「そ、それは昼間だけよ。夜はテープのをちゃんとしてるんだから」
「ふ〜ん。じゃあこの可愛いのは流奈の昼間のやつにするっ」
(嬉しそうだな。さっきまで泣いてたくせに。でも良かった) 莉奈もひとまず安心だ。
「後は私のね」
「お姉ちゃんはいっぱいお漏らししちゃうから、これなんていいんじゃない?」
流奈が介護用のパンツタイプのオムツを持ってくる。
「これ、凄く吸収するみたいだよ。お姉ちゃんはもう大人だしこういうのがいいよ」
「自分で選ぶから大丈夫。う〜んやっぱり・・・。」
莉奈が手に取ったのは流奈と同じものだった。
「え〜。お姉ちゃん子供みたい」
「・・・私だって可愛いのしたいもん」
「え?何か言った?」
「な、なんでもないわよ。それより流奈。おねしょ用のオムツも買わなきゃだめでしょ」
「あっ。忘れてた!選んでくる〜」
流奈は急いでオムツの棚に走っていった。
(私も早くオムツ替えたいんだから・・・もう)
莉奈も実は渋滞の中でお漏らししてしまったため、そろそろ股間が気持ち悪くなってきていたのだ。
自分だけお漏らししても平気だったあの状況で流奈には悪くて言い出せなかったが。
(まさか流奈といっしょにオムツを買いにくる日が来るなんてね。でもオムツ仲間が出来て私も嬉しいよ流奈)
97 :
19:2011/02/04(金) 01:30:34 ID:oi4vNB8r
「いっぱい買っちゃった。えへへ」
車に戻ると流奈はもうすっかり笑顔だ。
「良かったね。使いすぎちゃだめよ?」
「わかってるって」
しかし流奈がオムツをさっそく一枚取り出していた。
「もうオムツするの?しょうがないなあ」
莉奈が車のカーテンを閉める。
「だって濡れてて気持ち悪いんだもん。・・・よっと」
「オムツ・・・やっぱりいいよ。気持ちいい」
流奈はうっとりと目を細める。
この子、やっぱり私の妹なのね。
しょうがないか。
まるで私の高校時代を見ているみたい。
「あれ?お姉ちゃんもオムツ替えるの?」
「うん。そろそろヤバイからね」
「おしっこ出ちゃうの?ねえ、私お姉ちゃんがお漏らししちゃうとこ見たい」
「な、なに言ってんのよ。そんなの恥ずかしいからダメ」
「私はさっき車の中でしちゃったの見られちゃったのに。お姉ちゃんも見せて」
莉奈の尿意もそろそろ限界だ。
いつもなら我慢するのをやめてお漏らししてしまっているだろう。
でも今は目の前に流奈がいる。
「ねえ・・・もう出ちゃうんでしょお姉ちゃん。オムツしてるんだから我慢は無しだよ〜」
「そんなこと言ったってっ。恥ずかしいよ流奈」
「あれ〜?お姉ちゃんはオムツにお漏らしするのが気持ちいいんだよね?この前話してくれたもんね?」
「んっ・・出ちゃいそう」
その時流奈の表情が変わる。
莉奈をふざけてからかっていた顔から慈愛に満ちた優しい笑顔に。
そっと莉奈の手を握る。
「お姉ちゃん・・・今日はほんとにありがと。私、お姉ちゃんがいてくれて良かった」
「・・・流奈」
「私がおねしょしちゃっても怒らなかったし、こうやってオムツも買ってくれて。大好きだよ」
「だからね?私にもお姉ちゃんの可愛い姿・・・見せて」
「おしっこ・・・漏れちゃう」
体が一瞬硬直すると莉奈のオムツの中から微かな音が聞こえてきた。
吸収しきれないおしっこが足を伝いながら流れていく。
「お姉ちゃん・・・可愛いよ」
流奈は零れ落ちたおしっこで服が汚れるのも厭わずに姉を抱きしめた。
ここにきて姉のかわいさもぐっとくるな。
日刊19氏に盛大なるGJの嵐
99 :
1/2:2011/02/04(金) 13:15:46 ID:QSlpMrbv
一代で財を成した金持ちという人種は性格にどうも一癖ある者が多いが
それは性癖に表れることもあるらしい。我が主もその一人である。
まだ三十路にも行き着かないうちに成功者に成り上がった主は
若さ故にときどき少女をどこから「買って」帰ってくるのだ。
主はいわゆるロリコンと呼ばれる性癖の持ち主らしく、時々10歳にも満たない少女を連れてくることもある。
世話係は当然使用人の私である。
「ん〜〜〜!ん〜〜〜〜〜〜!」
「ん・・・あふっ・・・んあっ・・・」
「助けて・・ママ・・・ぐすっ・・・・・」
,
主が「飼育小屋」と称す屋敷の離れに入ると鳴き声悲鳴に喘ぎ声、
主の「ペット」の声が聞こえてくる。
主がペットとして買ってきた少女は3匹。
まとめてここで三食風呂付きー給仕も風呂も私の仕事だがーで飼われている。
部屋の扉を開けると3つ並んだ主特注のベビーベッドに大の字で
縛り付けられたペットが紙おむつ1枚の格好で横たわっている。
彼女たちの朝のおむつ替えは私の仕事だ。
「さて、ゆな。まずは君からです」
「ん〜〜、んんん〜〜〜〜〜!」
ボールギャグで猿ぐつわを咬まされて吠えているのは主が初めて買ってきたペットの「ゆな」だ。
低い身長にようやく膨み始めたらしい女の形を殆ど見せない身体をなんとかして捩らせて
おねしょでパンパンに膨らんだおむつにのびる私の手から逃れようともがいている。
100 :
2/2:2011/02/04(金) 13:16:47 ID:QSlpMrbv
「逃げないで下さい。御主人様に怒られるのは私なんですからね・・・」
「んふーーーーっ!!」
プシュ、プシュシュッ、ジューーーー・・・
ベッドについた鎖をおむつ替えをしやすいポーズになるように調整してサイドテープに手をかけた瞬間、
一際大きい悲鳴と共に広い離れに幼い少女独特の放尿の音が響きわたった。
「んーーんーーー!」
少女の目から滴がこぼれ出すのと同時にすでに黄色く染まっていたおむつは
遂にその許容量を越えておしっこを滲み出させている。
主が夕食に利尿剤でも仕込んだのだろうか。
「あーあ、溢れちゃった。おねしょだけでも一晩で何回したんですか」
再びため息をつきながらおむつを外すと強烈なアンモニア臭が鼻につくがもう慣れたものだ。
これでもうんちよりは遙かにマシである。
おむつ全域を浸食しつくしたおしっこを開かれたゆなはいよいよ身体を震わせて本格的に泣き出した。
まだ咲いていない一筋の割れ目もつるりとした剥きたてのゆで卵のような尻たぶもおしっこにまみれてテラテラと光っている。
一通り清拭が終わった後、新しいおむつをつける前に猿ぐつわを外してやれという命令を
主から受けていたのでその通りに外すと
もはや吠える気力をなくしたゆなから哀願の言葉が漏れた。
「お願いです。お尻の・・・外してください。
ウンチ・・・・・したい・・・・です・・・」
まだ咲く気配すら見せない花弁と呼ぶには幼すぎる性器のすぐ下の蕾にはなにかが突き刺さっている。
その形から察するにアナルストッパーだ。
よく見たらゆなの下腹部は数日前みたそれより少々張っている。
主の意図と目的を察した私は今朝三回目のため息をついた。
「私は御主人様からそんな命令も許可ももらっていません。
もっとも、許可を貰ってもウンチの始末なんて私はごめんなんだけど」
「そんなぁ・・・私、もう限界・・」
これ以上相手をしても仕方ないので私は何も言わずにおしっこを吸い尽くした紙おむつを
ベッドの下から出したポリバケツに放り込み、ゆなに新しいおむつをつけて隣で寝ているのペットの世話に向かった。
GJ!続きを期待!
スレ埋立て
いつの間にか新スレに変わってたのね
書き手のみなさんGJ
104 :
19:2011/02/05(土) 02:56:28 ID:wHaazbdX
「お姉ちゃん大好きだよっ・・・」
すう・・・すう・・・。
コンコン。
ドアをノックする音。
一緒にオムツを買いにいった日の深夜。
莉奈は瑠奈の部屋の前まで来ていた。
(うう〜。流奈〜)
ノックしても反応はない。
当たり前かも。
今は深夜1時。
普通は寝ている時間だ。
かちゃり。
ドアを開ける。予想通り流奈はすうすう寝息を立てていた。
(ごめんね。流奈。でもお姉ちゃん・・・。)
そっと流奈の布団に潜りこむ。
「へっ!お姉ちゃん?びっくりしたあ・・・」
「ごめんね。流奈。その・・・お姉ちゃんも一緒に寝ていい?」
「え?うん・・・いいけど。どうしたの?」
「あのね・・・その・・・怖い夢見ちゃって。お願い!今夜だけ!」
思いがけない言葉に流奈は思わず笑ってしまった。
「あははっ。お姉ちゃん子供みたい。怖かったんだね〜よしよし」
流奈がくしゃくしゃと頭を撫でる。
「だって・・・うう〜。怖いんだもん・・・。」
「わかったよお姉ちゃん。一緒にねんねしよ」
お姉ちゃんって・・・こんなに可愛いとこあったんだ。
流奈は思う。
思えば流奈の前ではいつも優等生で弱みを見せることはなかった。
今でも尊敬できる姉には変わりがない。
でも。やっぱり甘えたくなるときもあるんだよね。
いいよ、お姉ちゃん。
今日は私がお姉ちゃんになってあげる。
「お姉ちゃん、ちゃんとオムツしてる?おねしょしちゃうでしょ?」
「うん。大丈夫。ちゃんとしてる」
「いい子だね。私もしてる。おねしょ心配だから」
お姉ちゃんに買ってもらったオムツ。
流奈のおしっこ・・・受け止めてくれるよ。
「流奈、おねしょは大丈夫?」
「うん。まだ出てないみたい」
「そっか。おねしょしないといいね」
「ううん。おねしょしちゃってもいいんだ。だって・・・お姉ちゃんと一緒だもん」
「そんなの・・・。気にしないでいいよ」
「お姉ちゃん。私今までずっとお姉ちゃんに頼ってばっかだった。でもね、これからはお姉ちゃんも私を頼っていいんだよ?甘えんぼになって・・・いいんだよ」
その言葉を聞いて莉奈は流奈に抱きつく。
「いいよ・・・。お姉ちゃん。流奈に甘えてもいいんだよ」
「うん・・・。うん・・・。おねしょしちゃっても怒らない?」
「怒らないよ。いっぱいしちゃっても・・・怒らないよ」
「ありがとう・・・。流奈、私本当はこんなに甘えんぼなの。誰かに甘えたかったの」
「うん・・・。私も。お姉ちゃんに甘えたかった」
オムツに包まれている二人。
幼女のように安心しきった表情を浮かべていた。
「流奈、手握っていい?そうすると落ち着くの」
「お姉ちゃんの手あったかい。私も安心する」
しばらくすると、布団の中から微かな水音が聞こえてくる。
二人は安心して眠っていた。
ベッドからは可愛い寝息が二人分聞こえていた。
あくまでサブなんだけどスレ的に女装少年って大丈夫?
どう見ても俺得
心配なら注意書きするといいと思う
了解しました。書いている最中だから少し待ってください。
110 :
19:2011/02/06(日) 02:18:03 ID:3TutFQFH
「う〜ん・・・。ふわ・・・。もう朝かあ」
横には安心して眠っている莉奈の姿があった。
「ふふっ。お姉ちゃん可愛いなあ」
流奈はふと思い出したように股間のオムツを確認する。
ぐっしょりと濡れていた。
「おねしょ・・・またしちゃったあ・・・。どうしよ」
このままおねしょが続きオムツして寝るのが普通になるのだろうか。
(そしたら、オムツしててもいいよね。だってお布団濡らしちゃったら・・・)
おねしょで膨らんだオムツの感触が気持ちいい。
オムツの上から股間を擦ってみる。
「んっ・・・あん・・・」
無意識に声が漏れてしまう。
(っ・・・ちょっと触っただけなのに)
再び手を伸ばす。
「あっ!嫌っ!もう・・変になっちゃう・・・っ」
隣で姉が寝ているを思い出し必死に声を殺す。
「・・・っ!」
流奈のオムツの中がまた暖かくなっていく。
「はあ・・・気持ちいい・・・よお・・・」
目を閉じて快感に身をゆだねる。
このままずっとこの時間が続けばいいのに。
「ん〜。ふわあ・・・」
(やばっ!お姉ちゃん起きてた?声・・・聞こえちゃってた?)
ようやく莉奈が目を覚ます。
もう習慣になっているおねしょ。
今日もやっちゃった。
流石に流奈の布団を汚すのは躊躇われるので、濡れてないない布団を見てほっとした。
「流奈。どう?しちゃった?」
流奈はまだ寝ているようだ。
実は恥ずかしくて必死に狸寝入りしているのだが。
「どうかな?うわっ!いっぱい出ちゃってる・・・。流奈、起きて」
「ううん・・・。おはようお姉ちゃん」
今起きたように装う流奈。
「流奈。おねしょしちゃってるよ。オムツしてて良かったね」
「ほんとだ・・・。ねえ・・・お姉ちゃん。声・・・聞こえた?」
「声?なんのこと?まだ寝ぼけてるの?」
「ううん、なんでもない。ねえ・・・お姉ちゃん。流奈のオムツ替えて」
恥ずかしい声が聞かれていなかったのを確認すると無性に姉に甘えたくなって。
2回のおしっこでもう流奈のオムツはパンパンだった。
「パンツじゃなくてオムツなの?ふふっ。すっかり甘えんぼね」
「お姉ちゃんだって甘えんぼのくせに〜」
「あれはしょうがないでしょっ。だって・・・怖かったんだから」
「やっぱりお姉ちゃんも甘えんぼさん」
「はいはい。そうです。じゃあオムツ替えるよ流奈」
「うん・・・。お願い」
莉奈の手がオムツのテープに伸び優しく濡れたオムツを外していく。
濡れた陰部を丁寧に拭いてあげる。
その間流奈親指をしゃぶりながら安心して目を閉じていた。
夜遅くにGJ
激しくGJ!!!
113 :
淫辱学園:2011/02/06(日) 22:29:47 ID:usMxcMfO
【警告】女装少年注意!
季節が豊かな日本とはいえ、北から南では当然ながら気候は違う。
南方のとある場所に位置する姪島はその中でも本土から遠く空港もないので船便を乗り継いで1日の時間を要する。
不便なところではあるがその分開発が進んでいないため豊かな自然が残されている。
おまけに暑い時期が続くため通年半袖で済むような環境だった。
しかし、その姪島は近年例によって過疎化が進み無人島化も近いと思われていたが「姪島学園」ができたことにより一変する。
この学園はいわゆる「セレブ」が通う全寮制の学園として造られ、入り江の海岸に近くに校舎があり
独自のビーチが設けられるなどリゾート地と見間違うような贅沢な学園になった。
地元住人は最初反対だったものの、衰退必至の状況を打破できるわけもなく次第に受け入れられ
第一期生を受け入れた頃にはかつての活気が戻ってきたと大いに喜んだ。
……それが少年少女の犠牲に成り立っていると知る由もなかった。
114 :
淫辱学園:2011/02/06(日) 22:30:38 ID:usMxcMfO
【警告】女装少年注意!
「お姉さま!お姉さま!」
授業と授業の合間の休み時間、1年生の廊下で悲痛な少年の叫び声がして何事かと1年の生徒はもちろん
2年生や生徒に連れられた「特待生」たちもが何事かと集まった。
見ればドンドンと女子トイレの扉をセーラー服風の襟に蒼いラインカラーの入った白い半袖のブラウスと
少しでも動くと中のものが見えてしまうほど短い丈の蒼いプリーツスカートを身につけた
「特待生」の「少年」の姿があった。
「カードキーを……返してください」
どうらやこの少年は様々な個所に設けられた学舎の扉を開けるためのカードキーを「主」に
取り上げられてしまったようだ。
それはトイレにも設置されているので女子トイレにズカズカと進入することも叶わない。
「あっ……!あああああぁぁぁぁぁっ!」
……ドンドンと叩いていた少年はとうとう限界に達してしまい膝をついた。
ちょろり、ちょろりと廊下を濡らしたかと思うとあっと言う間に水たまりができ、
少年は自身の黄金水の海に沈んだ。
あまりの惨めさに少年はただ泣くことしかできなかった。
「あらら、我慢できなかったのぉ?」
するとタイミング良く少年の「主」と思われる女子生徒が出てきた。
「さっさと廊下をキレイにしなさい」
オモラシしただけでもみっともないのに、少年に追い討ちをかけるようにその女子は言う。
「はへっ?」
さらに情けない声を少年が上げるとその女子は有無を言わさずスカートと元は白い木綿パンティーを脱がす。
そしてそれらで床の黄金水を雑巾のように拭うのだった。
「汚いから捨てちゃうわ」
雑巾としての役目を終えたスカートとパンティーを「主」はそそくさゴミ箱に捨てる。
「そんな……」
あまりの暴挙に真っ青になる少年だが抗議の声を上げることはかなわない。
「さぁ、行きましょう、慶子ちゃん?」
「……はい」
主は一連の態度が嘘のように少年に甘えるような声で手を握る。
しかし、それすらも屈辱を与えるための計算だった。
手を握ることにより片手は封印され勃起した性器を覆い隠すのには不十分なのは明白だ
剃毛され幼子のような局部や臀部を晒しながら少年は1日この姿で過ごすのだった。
「あいつ、やりおるわ……」
それを見ていた男子生徒の卯月亮はこんな感想を漏らした。
さきほどの女子生徒の行いに感動したらしい。
「なぁ、睦華?」
そして彼のそばにいた女子「特待生」の浦田睦華に体を向ける。
その瞬間、睦華がピクッと震えた。
「おいおい、俺はああやってさらし者にする趣味はないぜ」
亮はそう言うが、ニヤついているので先ほどの少年の醜態をみてよからぬことを
思いついたのは明白だった。
「とりあえず、カードキーを寄越せ」
「……はい」
あぁ、あの少年のように失禁を強要させられるのかと睦華は覚悟した。
115 :
19:2011/02/06(日) 22:50:32 ID:3TutFQFH
気持ち良さそうね・・・流奈」
莉奈にオムツを交換され、流奈はうっとりと目を細めている。
「気持ちいいよお・・・。ん・・」
「でも流奈。今日学校でしょ?オムツしていくの?」
「うん!学校でもオムツする」
「大丈夫?ばれたら大変だよ?」
莉奈はオムツのことは周りの理解があるし、保健室にも替えのオムツが置かれている。
オムツにすっかり依存している莉奈にとって理想の環境といえる。
でも流奈は。
「平気平気。今日は体育もないしね」
「そう・・・。でも念のためにオムツの上にブルマはいていきなさい」
本当ならそんな馬鹿なことやめさせるのが姉の役割だろう。
しかし利奈は止められない。 自分も一緒だったから。
それに・・・。気持ちよさそうに笑顔を見せる流奈を見たら何も言えなくなってしまった。
「替えのオムツ、あげよっか?1枚じゃ足りないでしょ」
「ほんとう?嬉しいっ」
「ちょ、ちょっとやめてよ!」
いきなり背後から抱きつかれて思わずひっくり返ってしまう。
「あれ・・・お姉ちゃん」
莉奈のお尻がぷっくりと膨らんでいる。
「お姉ちゃんもおねしょしたんだあ」
「だから私は毎日だって。私もオムツ替えるから離して」
「へへえ・・・。お姉ちゃん、オムツ替えてあげるっ」
「へ?いいよいいよ!恥ずかしいからやだやだやだ」
真っ赤になって逃げようとするが流奈がしっかりと手をつかまえている。
まったくこんな時に限って力持ちなんだから!
「お姉ちゃんにオムツ替えてもらったから今度は私の番なの〜」
莉奈のパジャマのズボンを下ろすと膨らんだテープ止めの紙オムツがあらわになる。
「は、恥ずかしい・・・。やだやだ。流奈の意地悪」
「そんなに暴れないの!めっ!いっぱい出ちゃってるね、お姉ちゃん」
もう莉奈は耳たぶまで真っ赤だ。
オムツにはもう慣れているとはいえ・・・他人に交換してもらったことなんてない。
替えてもらうということはぐっしょり濡れたあそこやお漏らしで黄色くなったオムツを間近で見られるということで。
そして濡れたあそこを綺麗に拭いてもらって・・・。 ああ!考えただけで恥ずかしい・・・。
116 :
19:2011/02/06(日) 23:09:46 ID:3TutFQFH
「流奈。ほんとに恥ずかしくって・・・。自分で替えるから。ね?」
「だ〜め。お姉ちゃん素直じゃないなあ。昨日は甘えんぼだったのに」
「それとこれとは・・・。あっ」
ビリッ。ビリッ。 オムツのテープを剥がす音。
莉奈は両手で顔を隠して震えていた。
全てのテープが剥がされ、オムツが開かれる。
「凄い濡れてるよお姉ちゃん。2回くらいしちゃった?おしっこくさい〜」
「みちゃやだ、やだあ・・・」
「さあきれいきれいしましょうね〜」
「は、恥ずかしい・・・。早くしてよ。お願い」
「あはは。やっと甘えんぼさんのお姉ちゃんになったね。ちょっと待って」
流奈がお湯で濡らしたタオルを持ってくる。
そしてしっとりと濡れている莉奈の股間に優しくタオルを這わせる。
「ひやっ!・・・ん」
「気持ちいいでしょ?お姉ちゃん」
莉奈は恥ずかしかったが不思議と安心する自分に驚く。
私って本当にこんなに甘えんぼだったの? いや、流奈だからか。
流奈の言う通りにもっと甘えてもいいのだろうか。
莉奈はもうすっかりされるがままになっていた。 気付くと新しい紙オムツを履かされていた。
「はい。できたよ。可愛いよ」
「あ、ありがとう。あの・・・その」
「なに〜?」
「その・・・またお願いしてもいい?オムツの交換・・・とか」
流奈の顔がぱあっと輝く。
「いいよいいよ。でも私がお漏らししちゃった時はお姉ちゃんお願いね」
「了解。そろそろ行かなきゃね。遅刻しちゃう」
「やばい!もうこんな時間?お姉ちゃん、駅まで一緒にいこ」
急いで着替えて駅までの道を急ぐ二人。
スカートの下にはお揃いの可愛いピンクの紙オムツ。
いつも外は寒いけど、なんだか今日はあったかいよお姉ちゃん。
そうね。私もやっとだけど自分に素直になれたよ。ありがと、流奈。
きっと今日もおねしょしちゃうだろうな。
でも・・・またお姉ちゃんに替えてもらうんだ。ふふ。
流奈が妹で良かった。
莉奈もなんだか今日は幸せだった。
頼りなくてオムツが手放せないお姉ちゃんだけど。
こんな私でも精一杯大切にしてくれる流奈がいる。
今夜も甘えちゃってもいいのかな?
ふふっ。
これからもずっとこんな毎日が続きますように。
大丈夫。
ずっと続くよ。
お姉ちゃん。大好きっ。
fin
よかった
19先生の次回作にご期待ください。
最高でした、先生!!感動しました!!
次回は長編のストーリー物希望。
先生ならやれるぜ!!
>>19 クオリティと筆の早さの両立に感動です。
さて、
>>99の続編です。19先生再降臨までのお茶受けにどうぞ
ゆなの泣き声が響く中、私は隣のベッドの喘いでいる「アル」の世話に移った。彼女は主がヨーロッパで買ってきたペットらしく、
日本語が全く話せない。私は主から自分の権限の範囲でなるべくペット自身の希望を聞いてやるようにと言われているが
言葉の壁はどうしようもない。だから彼女の世話に関してはほぼ全て主の命令に基づいて行っている。
彼女は蕩けた表情でぐったりとしながらも小さく喘いでいる。
「アル。おむつを替えますよ」
「ああん・・・あう・・」
ゆなと殆ど歳が離れていないという主の言葉を信じ難く感じるほど豊かな臀部は予想通りすっかりおねしょと愛液にまみれ、
きついアンモニア臭と女の匂いが混ざった独特の匂いを放っていた。さっさと拭いて終わらせようとその花弁に触れようとしたその瞬間
「んあっ!」
突然アルは喘いで身体を震わせた。構わずおしりふきを花弁の奥に当てると伝わる僅かな振動は
おそらく主にローターを挿れられたのだろう。一晩快感漬けにされてろくに眠れていないのだろう。
目の下を見ると白人の特権である白く綺麗な柔肌にくっきりと隈が出来ていた。
「あん・・うっ・・ああ・・」
主に絶頂寸前まで花弁を愛でられてからベッド放り込まれて生殺しの状態で一晩過ごしたのだろう。
ただ臀部を優しく拭いているだけだというのに開きかけの花弁は蜜を溢れさせ、肉芽はその存在を主張する。
縛られた状態でも身体は快感を求めている証拠に腰を必死に振り、手をその花弁に延ばそうとしてあがき
手錠の食い込んだ生々しい跡が残っている。幼い少女が動けない中で雌の本能の儘によがるその姿には妖しい魅力があった。
止まらない蜜に見切りをつけて新しいおむつをアルの腰に敷いたそのとき・・・
「うーん。こんなに乱れるんなら縄のベッドにした方がよかったかな〜。ねえ瑠衣ちゃん」
音も気配もなく現れたのは彼女たちを買った人物、即ち私の主でもある人物だった。
「君がペットにいたずらしていないか心配になって見に来たのさ」
いたずらも何もあるかという言葉を飲み込んで私は苦笑した。
「冗談だよ。最近雇った男がいい仕事をしてくれたおかげで今日は暇になっちゃったのさ。
お金もたんまり入るし新しいベッドとペットでも買おうかな〜。あ、ちょっと待った。どいてちょーだい瑠衣ちゃん」
アルと私の間にスルリと入り込んだ主は器用に彼女の花弁をまさぐってローターを取り出すとニヤリと笑った。
変態独特のオーラを纏ったその笑顔をみたアルの顔は恐怖に歪む。
「あ・・あ・・・・」
怯えるアルに主は敢えて日本語で話しかける。
「ごめんね。ゆなと歳が近いからまさかここまで敏感だとは思わなかったんだ。ローターでイっちゃってそのまま寝てるのかと思ってたよ。
疲れさせちゃって申し訳ないしすぐに楽にしてあげるね」
主は脚の拘束を解いてアルの全身を愛撫し始めた。
「アン!ンンッ!アアッ!アッ!」
左手にローターを、右手にはベッドに予め備え付けてあった愛撫用の刷毛を持ってアルの全身を丁寧に責めまわす。
「瑠衣ちゃん。腕緩めてあげて、そう、もっともっと」
腕を殆ど自由に動かせるほどに拘束を緩めると主はアルをうつ伏せにしてシミ一つない綺麗な背中と
ふわりとした産毛が扇情的な首筋に手を伸ばす。
「ゥアーーーーン、あふぅん!」
耳元で囁いてる言葉はアルの母国語だろうか。
アルは喘ぎ声に徐々に抑えが効かなくなってきたらしく、じわじわと音量が上がっている。
それでも主は彼女の歳のわりに豊満な大人の味を見せる双丘の上で痛々しいまでに主張する二粒や
また新しいおむつの用意を考えさせるほどに蜜を吐き出す花弁には一切手を触れずに焦らし続けている。
主が離れに来てから何分経っただろうか。
一晩かけてじっくりと快感の火に炙られ、その頂点にあと一歩でたどり着かせてもらえないその少女は
もはや完全に人間としての尊厳を脱ぎ捨てていた。喘ぎ声はいつの間にか哀願の叫びにかわっていた。それは雌の本能の叫びだった。
言葉の壁が無ければ私は耳を完全にふさいでいただろう。
その叫びを聞いた主は満足そうに笑みを浮かべると私に命令を下した。
「瑠衣ちゃん。そのおむつ着けてあげて。そう、そのおむつだ。脚の拘束も戻してあげてね。ショータイムだ」
私はその言葉通り、しかし肉芽の当たる位置にいつの間にかローターがテープ固定されていた愛液にまみれきったおむつをアルに着けた。
快感にひたすらなぶられ続けたアルのあどけない顔は涙にまみれてグシャグシャだが不思議な
妖艶さを纏っていた。私はその顔を見ないように脚を大の字に縛りなおした。
「いいぞアル。まさに雌の顔だ」
主は微笑みを浮かべてローターのリモコンボタンを押した。
・・・・1秒、アルは目を強く閉じた。・・・・・2秒、
彼女の拳がぎゅっと強く握られた・・・・・・・3秒、
「ああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
永い・・・永い絶頂だった。もはや嬌声と呼べる領域を越えた断末魔の叫びを思わせる雌の悦びが部屋中に響いた。
ぷしゅ、ぷしゅ、プシュシューーーーーっ
「あーあ、潮まで吹いちゃった。おむつさせなかったらかかるところだ。さて、トドメといこうか」
主はついにローターのスイッチをマックスに入れた。
「ーーーーーーーーーーーーーっ!!」
プシャアアアアアアアアアアア
止めを刺されたアルは朝の放尿を絶頂の中にすませ、ついに崩れおちた。
※スカ表現含みます。苦手な方は注意
「お疲れさま、ゆっくりお休み」
主は微笑を浮かべてアルの長く柔らかい髪を優しく撫でている。
「それではおむつを・・・・」
「ちょっと待ってなさい」
すやすやと寝るかと思いきや、なぜかアルは眉をしかめた顔で眠りながら唸っている。
「一体どうしたんですか?」
「まあ見てなって。あ、おむつ替え用に脚の位置の調整お願いね。いや、もっと倒して、思いっきり」
「んーーーー、ふーーーーー」
膝が顔に着くか着かないかの位置まで思い切り脚を曲げさせ、尻を突き出させるといよいよアルの唸りが大きくなる。
「まさか・・・・」
「その通りだよ。瑠衣ちゃん」
主のガッツポーズと同時にアルのおむつの尻の部分が徐々に膨らんでいく。それにつれて徐々に「あの」匂いが鼻をさす。
「そんな嫌な顔すんなって。おむつ替えは俺がやるからさ」
「してません!!!」
ブリッ・・・ブブッ・・・・・・ブバッ・・ブリブリブリ・・・・ブルルルル・・・ブブブブ・・・・・ブスッ
あまりに強い快感がアルの肛門括約筋を緩ませたのか、空気を交えた排泄音を立たせながらおむつは少しずつ確実に膨らんでいく。
「こりゃ随分出すな。臭いもなかなか・・・」
「アル用の食事を肉ばかりにするからでしょう。それも大量に」
ブリブバっ・・ブブッ・ブスブス・・ニチニチ・・・・ブチュブチュブチュ・・・・ブボッ
「そんなこと言ったって大量に食べるんだよ。腹一杯食わさないと調教についていけないしね〜」
「作る方の身にもなって下さい。料理もそんなに楽じゃないんですよ」
「文句言うなって『ペット長』。またペット体験をしたいのかい?」
「ぶー・・・それはもう嫌」
ブリュリュリュリュ・・・・・・ブッ、ブーーーーーーーッ
「・・・こりゃすごいな」
長い放屁がアルの脱糞の終焉を告げた。主の注文通りの料理の威力はなかなかのもので、溢れ出しはしないもののうんちは彼女の腰
近くまでその領土を拡げていた。
「ゆなみたいなプラグの使い方はできないね、残念。出したくても出せずに悶え苦しむ欧米少女!ってなカンジで『ショー』に
出るつもりだったんだけど」
「ゆなと殆ど同じでしょう。『出したくても出せずに悶え苦しむ○学4年生』で出場予定でしょう」
「分かってないなあ瑠衣ちゃんは。ゆなとアルの我慢のリアクションの違いが・・・・」
「ところで、あの漏らしっぷりだとローターもウンチ塗れですよ」
「・・・しまった」
主がアルのおむつを開き、臀部一帯の殆どに及んだ大量のウンチの臭いの直撃を喰らって悶えるのも知らずに彼女は安らかに寝息を
立てている。そんななんだかシュールな光景を尻目に私は次のペット「ひばり」の眠るベッドに向かったのだった。
続く
122 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 09:52:06 ID:sUg0AC9S
しかし名作ラッシュage
みんな冒頭に「スカあり」とか書いてくれるのも読者からするとすごくありがたい。
気遣いに感謝。
123 :
飛鳥2(神奈川県):2011/02/07(月) 12:16:14 ID:rfejPxoK
19よもっと良作を作ってくれ…
124 :
淫辱学園:2011/02/07(月) 21:14:32 ID:31Faqege
しかし、睦華のカードキーは放課後に新しくなって返却された。
(一体なんだったのだろう……?)
寮に戻り「卯月」と名札が表示された部屋に入ると鞄を置き、ブラウスだけ脱ぐ……
すると、現れたのはブラジャーではなく紺のスクール水着だった。
よく見ればスカートも同じ素材で水着と縫い合わさっており、今まで下半身は水着だけで過ごしていたことになる。
これはなにを隠そう、亮の趣味だからだ。
特待生の場合、制服は生徒の「主」にある程度裁量がゆだねられているので
先の少年を引用するまでもなくこういったことも可能になっている。
(なんだか……疲れた……)
睦華は安心して気が抜けたのか、眠気が募り備え付けのダブルベッドに身を預けた。
(もう夕方か……)
睦華が再び目を覚ますと窓から夕陽が差し込んでおり、少なくない時間を寝ていたことが分かった。
亮は「生徒」だけに与えられる個室にいるようで、睦華は乱れた頭髪をセミロングからゴムバンドでポニーテールに整えながらトイレに行こうとした。
(……あれ?)
しかし、カードキーをかざしても反応がない。
何度も何度もタッチするがドアは1mmも動かないので睦華は焦った。
「おしっこ、したい?」
物音で気づいたのか、亮は子供が悪戯したときのような笑みを浮かべる。
「今日カードキーの設定を変更してもらったんだ〜」
あまりにも軽薄な答えに睦華は背筋が寒くなった。
亮の言うことの意味するところは……つまりトイレ禁止に他ならない。
即、昼ごろの特待生の少年の惨劇を思い浮かべる。
「どうか、ご慈悲を……!」
睦華は跪き、どうか許しを乞う。
「いやいやいや、あいつみたいにさらし者にする気はないぞ?」
「へっ?」
「海なら今まで通り行けるようにしてあるから……あとは分かるな?」
しかし、返ってきた答えは、無慈悲で羞恥の極致といっていいものだった。
125 :
淫辱学園:2011/02/07(月) 21:15:07 ID:31Faqege
姪島学園には丁度、寮と学舎を結ぶ通路を境目のところにビーチが整備されている。
名目上は海難事故の予防教育や娯楽施設の少ない島での「娯楽施設」として設けられている。
しかし、「生徒」達にしてみればありとあらゆるものが淫らな場所だった。
ビーチの夜空はこんなにも綺麗なのに何人もの特待生は何度も何度も沈鬱な気持ちでここを見上げていた。
今日もヤシ林から誰かはわからないが犯される特待生の淫らな鳴き声が聞こえる。
そんな環境の中、睦華は砂浜に立つ。
「さっさとしないとギャラリーが増えるぜ?」
亮はそういってセーラー襟のブラウスとスカート付きのスクール水着の少女をせかす。
睦華もじもじと脚を摺合せながら、砂浜に縦筋の溝を掘っていく。
そして、腰をおろし、そのままブルッと体を震わせる。
(い、いや〜っ!)
最初こそ遠慮がちだったものの、股布がジンワリと濡れ、次第に滝として形成されていく。
「主」に半脱ぎはおろか股布をズラすことさえ許されなかった少女は自身の水着を
恥ずかしい液体で濡らさざるをえなかった。
(早く……終わって……!)
いつもならすぐに終わるはずの行為が、1秒が1分、1分が1時間という具合に永遠にすら感じられる。
「お〜、たっぷり出たな」
やっとの思いで出し終わった少女の痴態を感心したように亮は頷く。
睦華は擬似的な失禁の感触にただただ、「主」の言われるままに虚しくコクコクと頷いた。
「さあ、洗って帰るぞ」
亮は放心状態の睦華の手を引き、足洗い場の水道で下半身を拭った。
ホースで股布を中心に冷水を浴びせるだけの簡単な行い。
されど、睦華にはこのとき何とも言えない感情で胸がつまった。
126 :
淫辱学園:2011/02/07(月) 21:15:52 ID:31Faqege
翌日、睦華は臀部に違和感を覚えながら目を覚ました。
なんだか、シーツと水着の間に厚ぼったいなにかが挟まれているような……そんな感覚だった。
ちなみに睦華の場合はスカートと下着はこのスカート付きスクール水着がかねていて、
尚且つ、今身に着けているスク水は1枚しか用意されてない。
勝手に脱げば捨てるし、もう替りは用意しないと宣言されているので
シャワーの時すら脱ぐことを許されないのだ。
睦華は寝ぼけ眼で昨夜のシャワーの湿り気が残る水着をなでながら違和感の正体を探る。
カサッ
「えっ?」
硬質の、確かな感触に睦華は一気に脳細胞が覚醒する。
「おむつ……?」
飛び起きるようにしてスカートの中を確認するとそこにあったのは同色の股布ではなく、
なんとも可愛らしいキャラクターが印刷されたピンクの紙オムツだった。
「おしっこ漏らしちゃう子には必要かなぁ〜?と思ってね」
すでに制服に着替え終えていた亮は愉快そうに笑う。
「こんなことをしたら……見えちゃいます……」
睦華は顔を青くした。
水着のスカートというものはふつうの物と違い、
中が見えてもいいように作られているので今身に着けている水着も例外ではない。
そんな極小丈におむつという異物を重ねてしまえば結果は明らかだ。
恐る恐る触ってみても丈が大幅に足らず、露呈していることは鏡を見なくても分かった。
「おもらし娘ってことが分かっていいじゃないか」
「さらし者にはしないとおっしゃって……」
「【局部は】晒さないってことだよ!」
睦華はもうこの男に何を言っても聞かないことを悟った。
(み、見られてる……)
睦華の教室までの道のりは羞恥を極めた。
わざと亮は遠回りのルートを選び、スカートを抑えることを禁じられた睦華は
自身が身に着ける紙オムツを晒すように歩く。
男子女子問わず生徒達から嘲笑と特待生たちからは憐みを視線を痛いくらい下半身に受けた。
「あらあら、そちらもおむつですか?」
そんな中、亮に声をかけた女子生徒がいた。
「ほほう、あなたは昨日の?」
前髪を切りそろえ、腰まで届くロングヘアの生徒をよく見れば昨日、男子特待生を
意図的に失禁させた「あの」女子だった。
「慶子も……なんですよ」
顔を赤らめながら、そういって幼い子供でも紹介するように昨日の男子特待生が後ろで怯えているように
隠れていたのにもかかわらず、無理やり亮たちの前へ出される。
「あなたとは是非、お友達になりたいですな」
その男子特待生の姿にさすがの亮も驚かざるをえなかった。
慶子と呼ばれた特待生の上半身は指定のブラウスであるものの、
下半身はスカートの類はなく、睦華と同系統の可愛らしいピンクの紙オムツだったからだ。
「卯月だ。こいつのこともよろしく願う」
「私は……そうね、亜紀でいいわ」
生徒たちは昔からの友のように硬く握手を交わす。
満面の笑みを浮かべる生徒達は特待生にしてみれば悪魔がまるで笑っているように見えた。
127 :
19:2011/02/07(月) 23:24:10 ID:9zF8tsec
いろんな人が書き始めて嬉しい
自分もまたアイディアが浮かんだら書きますね
そういや保管庫ってなかったっけ?
131 :
99:2011/02/09(水) 00:45:37 ID:7knWeChI
>>19から始まった流れのおかげで俺も投下する決心がついたんだぜ。GJ
もう保管庫に上がってるのね。センスの良い題名までつけてくれて感謝です。
ところで続編の構想に女装してないショタっこが出てくるものがあるんだがスレ的に大丈夫かな?
132 :
19:2011/02/09(水) 00:46:19 ID:J18pJAsS
スレ活性化の為に超短編を書いてみます
133 :
19:2011/02/09(水) 01:10:40 ID:J18pJAsS
毎朝のことだが。
まったく私の体はどうなっているのか。
20歳にもなって。
いつものように重くなった下半身の紙オムツを見てふと考えてしまう。
郡田真紀はふとため息を吐く。
「当たり前におねしょしてる女子大生って・・」
幼少の頃からずっと治らない夜尿症。
この前もお母さんに呆れられた。
今回のおしっこの夢を見た気がする。
「えっと・・・確かトイレで。う〜ん・・・。」
ダメだ。
思い出せない。
ふと外を見ると雨が降っていた。
まいったなあ。
雨の音を聞いていると何故か尿意を感じてきた。
シュウッ。
シャアアアァァ〜。
真紀はオムツをしているのをいいことにお漏らしをする。
ぽたぽたと吸収できないおしっこがおねしょシーツの上を濡らす。
「ふう・・・。しちゃった。でもこれはやめられないよ」
寝起きが悪い真紀にとって急いでトイレに行かなくて良いのは嬉しい。
オムツに甘えるのはしょうがないよ。うん。
無理やりに納得するのもいつものこと。
「ん・・・っと」
もうすっかり慣れた感じでオムツを外す。
たっぷりと大きく染みを作りずっしりと重い。
おしり拭きで濡れた股間を拭き、ピンクのショーツに足を通しタイトなジーンズを履く。
メイクを終えるともう時間だった。
「大学めんどいなあ・・・。でも必修だしね」
愚痴を溢しながら玄関のドアを開ける。
雨。
面倒くさい気分がさらに強くなってくる。
真紀はふうっとため息を吐きながらドアに鍵をかけた。
134 :
19:2011/02/09(水) 01:29:42 ID:J18pJAsS
今日も特に変わり映えのしないキャンパス。
退屈だ。
「この前温泉行ってきてさー。マジ良かったぜ」
「本当?今度は私も誘ってよお」
「いいよー。今度の連休とかどう?」
旅行・・・か。
旅行なんて小学生の頃の家族旅行が最後。
友達に誘われることはあってもおねしょがネックになってどうしても参加する気が起きなかった。
「まったく・・・まいっちゃうよ」
大体なんでみんな寝ている間おしっこ我慢できるの?
寝てるんだから普通我慢できずにやっちゃうでしょ?
でも・・・気持ちいいこともある。
「流石に・・・人には言えないよね」
小さな呟きを漏らす。
気持ちよくおしっこを夢の中でして、おねしょ。
起きたときの罪悪感に勝る開放感と安心感。
きっとこんなこと考えてるからおねしょ治らないんだ。
でも・・・。
真紀は大学から帰りパソコンでとある旅館のホームページを眺めていた。
いいなあ。ここ。
宿泊料金も安いし、観光もなかなか楽しめそう。
後は・・・おねしょ。
これさえ何とかなれば。
「はあ・・・。」
今日何度目のため息だろう。
夕食を食べ、ベッドに潜りこんでも旅行のことが頭から離れない。
おねしょに備えていつものように紙オムツを当てる。
どうせ・・・おねしょしちゃうなら。
せめて気持ちいい夢を。
そう願いながら眠りに落ちていった。
135 :
19:2011/02/09(水) 01:53:49 ID:J18pJAsS
やっぱりか。
翌朝も相変わらずオムツはぐっしょり。
「ふわあ・・・んっ・・・」
下半身の力を抜くとおしっこ。
故意のお漏らしも気持ちいい。
外は昨日とは違いすっかり晴れているようだった。
小鳥のさえずりが聞こえた。
濡れたオムツを付けたままでパソコンを立ち上げる。
真っ先に見たのは昨日から気になっている旅館のホームページ。
昼間はいっぱい観光して夜は温泉入ってマッサージしてもらって。
夜。
どうしても頭に浮かんでしまう「おねしょ」という文字。
でも。ひょっとしたら。
受け入れてくれる人がいるかもしれない。
大学に入って出来た友達はすごくいい子。
おねしょという秘密を抱えながらこれまで楽しくキャンパスライフを送れたのはあの子のおかげ。
「うん・・・。きっと・・・。勇気出して、真紀」
嫌われてしまうかもしれない。
軽蔑されてもう一緒にいてくれないかもしれない。
でも・・・。きっと。
私を受け入れてくれる。
今日思い切って誘ってみよう。私の秘密を告白しよう。
もう大人なのに毎晩おねしょしちゃう私を。
やっぱり怖いけど。
可愛くて、心から信頼できる大事な友達。
早乙女悠子に。
136 :
19:2011/02/09(水) 01:56:28 ID:J18pJAsS
短くて申し訳ありません
真紀視点でちょっと短編書いてみました
深夜まで起きていてよかったと初めて思えた俺
乙。
GJ。
続きに期待
excellent!!!!
139 :
淫辱学園:2011/02/09(水) 22:25:53 ID:chRtZi/I
「ハァ、ハァ、ハァ……」
朝の不安だった気持ちが嘘のように1日が進んでいく。
しかし、意図的に意識しないようにしていた事柄はゆっくり時間をかけてやってきた。
特に昼食を食べてからは急速といってもいいほどだった。
「おしっこしたいか?」
隣の席にいる亮は睦華の状態を見透かすように笑みを浮かべ
一応教師に聞かれないような小声で問う。
「はい……」
耐えがたい尿意の波に苛まれる睦華は嘘をつく余裕すらなかった。
「砂浜まで行くか?」
「……いえ、大丈夫です……」
睦華には想像した答えと違うものが返ってきた。
しかし、自ら退路を塞いだ。
紙オムツを丸出しにしているような服装で歩くことはもう苦痛にしか感じなかった。
幸い、水着を染め上げることを望んでいるようだし、
水着を取り上げられる心配もない……
ならば望まれるまましてしまおうとすら考えた。
だけども、体はなかなか言うことを聞かず中々でないので睦華は焦る。
ちょうどそのとき、黒板まで回答を記入するよう当てられた女子特待生が通った。
「これもそそるな」
その女子特待生の姿を見て亮は感心するようにそうつぶやく。
豊満な胸を見るとブラウスから淡い乳首が透けてみえた。
……どうやらこの特待生は下着を与えられていないらしい。
「キャッ!」
丁度黒板を目の前にしてその特待生は転倒した。
誰かが足を払ったみたいだった。
「オーッ!!!」
性別を問わず生徒たちはこの特待生の姿を凝視する。
極小丈のプリーツスカートは盛大にめくり上がり下半身を露呈していた。
ショーツも与えられていないので慎ましい性器が丸見えだ。
「……正解」
女子特待生はバネのように立ち上がり黒板に答えを書きなぐって席に戻った。
教師はさきほどの痴態がまるでないように振る舞い授業をすすめていく。
140 :
淫辱学園:2011/02/09(水) 22:26:30 ID:chRtZi/I
だが、この特待生の痴態はまだまだ終わらなかった。
「隠したらダメだっていっただろう!」
いきなりの怒号に教師も何事かと進行を止める。
「ごめんなさい……」
「約束は守れよ!」
どうやらこの特待生は主と約束事をしていたようで反故にしたことを一方的に非難しているようだった。
そして特待生に謝罪を求めていた。
「……みなさん、私はさっきスカートの裾が乱れたとき手で直してしまいました!
もっと私のオ○ンコをもっと見てほしいです!」
机に立ち上がると特待生はそう宣言してスカートを脱ぎ、結婚式のブーケのように投げる。
脱毛したのかツルツルの陰部を晒しながら席に座った。
投げたスカートは所在が不明になり、少なくともこの女子特待生は放課後までその姿を晒すことになった。
(私は……あんな目に遭いたくない!)
昨日に引き続き、またも局部を露出させられる特待生を目撃した睦華は寒気がした。
おまけに、亮も目をキラキラさせているので明日は我が身かもしれないかという不安感がつのる。
(……で、出た……)
生徒や特待生がいるという環境になじめなかったのか、
中々、出ることがなく我慢という苦しみにもがいていたのが嘘のようだった。
チョロリ、チョロリと水着の股布を濡らしながら、次第に水流は強くなる。
そして、水着自体が吸水できなくなりそのままオムツへと流れていく。
さらに、オムツ全体がジンワリと温かくなっていった。
(気持ち……いい……?)
そんなこと、あってはならない……と理性は一瞬だけ警告する。
だが、我慢という毒素を放出したことの快楽はそんなものを上書きしてしまうのだった。
GJ!書き込まずにはいられないッ
142 :
神海沙羅:2011/02/10(木) 22:07:34 ID:AdQZNBwH
>>19様素晴らしすぎる。一気に活性化させるとは!
全然及ばないけど一応続編書きます。
今思ったけど、ここで百合的な要素は大丈夫かな?
一応注意してください。
振り向いた私はすぐに察してしまった。
やってしまったのだと
「先生!麻奈ちょっと体調が悪いみたいなんで保健室連れて行きます。」
先生が答える前に麻奈を連れだしトイレへと急いだ。
とりあえず個室に入ると麻奈に聞いた。
「もしかして・・・・しちゃった?」
すると泣きながら急に胸に飛び込んできた。
「えっ?」
想定外だった私はよろけドアにぶつかった。
その衝撃で私の中で溜まっていたものが決壊した。
プシャアアアアア
止めようにも止められない、それどころか快感にも思えてしまう。
(いっ・・・いやぁ)
前で吸い切れなくなったおしっこはお尻の方へとまわってくる。
そしておむつのふくらみが全体へと広がり、
だんだんと重くなっていくのだ。
それと同時に私のおもらしに対する罪悪感は快楽に押され
軽くなっていった。
すべてを出し終えた私は生まれ変わったのだ。
ふと、胸の方をみるとまだ麻奈が泣いている。
自分のこといっぱいでで私がおもらしをしたことにまだ気づいていないようだ。
(さてどうやってこの娘とあそぼうかな)
そうして私はほほ笑みながら彼女の肩に手をかけた。
>>142 GJ!!!
百合くらいなら大丈夫だと思います。
むしろどんとこいです
excellent
99さんつづきを読みたいです!
147 :
19:2011/02/14(月) 00:08:08 ID:vs1J9EKk
黒瀬愛美は今日もいつものコンビニで買い物をしていた。
家から徒歩で数分のこの店はもうすっかり常連だ。
この街に引っ越してきてからもう半年近くが経とうとしている。
引越し当日はうだるような暑さと蝉の声に満たされていた世界はもうすっかり雪景色に変わっている。
暖かいお茶と新発売のお菓子を手に取りレジに並んだ時。
バタバタバタ!
と慌てて店内に駆け込んでくる女性。
「す、すみません!お手洗い貸して下さいっ!」
「はい。左奥のにござ」
「ありがとうございますっ!」
そしてあっという間にトイレに消えていった。
またか。
愛美は彼女を知っている。
同じ職場の後輩だ。
名前は友澤瑞穂。
「まったく。しょうがないなあ」
彼女には秘密があった。
トイレが非常に近いのである。
別に病気ではないのだが、生まれつき尿道が短く、また膀胱の容量も平均よりも少ないため長くおしっこが我慢できないのだ。
本来なら同姓にもなかなか言えないことだとは思う。
しかし私にだけは教えてくれた。
職場であれこれ指導しているうちにすっかり気に入られてしまったようで。
ともあれ秘密を共有する中というのはなかなか悪くは無かった。
「ありがとうございましたー」
レジの店員の声を聞きながら買い物を終えた私は店を出る。
さて、家に帰ってあの小説の続きでも読むか。
せっかくの休みなんだし。
「先輩〜。待って下さいよお」
後ろからまたバタバタと足音が聞こえてきた。
振り返ると瑞穂が必死に私を追いかけてきていた。
「はあ・・・はあ・・・やっと追いついたあ」
「そんなに頑張らなくても」
「だって、一緒に帰りたくて。部屋隣なんだから仲良くしましょうよ」
二人は同じアパートに住んでいる。
アパートとはいえ意外と綺麗で部屋も広い。
それでいて職場にも近く家賃も安いのが魅力だ。
「仲良くしてるじゃない」
「もっと!仲良くしましょう!」
「はいはい。じゃあ一緒に帰ろ」
「やったあ!」
子供か。
二人はいつもの道を並んで歩き出した。
148 :
19:2011/02/14(月) 00:45:48 ID:vs1J9EKk
「それにしても・・・さっきは大丈夫だったの?」
「ふえっ?何のことですか?」
「トイレ間に合ったかってこと」
「大丈夫ですよ!ちょっとだけ漏らしちゃっただけですよ〜」
それは・・・大丈夫なのか?
「もう。危ないなあ。もっと早めにトイレ行かなきゃダメだよ」
「だって、その・・・もうちょっと我慢できると思って・・・」
「お漏らししちゃうよ?瑞穂ちゃん」
「もう。お漏らしなんてしませんよ」
この前道端で盛大にしちゃったのは誰だっけ?
口に出そうになるが流石に可哀想なのでやめた。
瑞穂は時々やってしまうこともあり、そのせいで苛められたこともある。
しかし彼女にはもう慣れっこらしく、あまり気にしないようだ。
もちろんしちゃった直後は流石にショックで泣きそうになるみたいだけど。
まあ、仕方がない。
20歳にもなってお漏らしが治らないのは彼女にとってもやっぱり恥ずかしいことなのだろう。
「お漏らししちゃう私のこと・・・嫌いにならないで下さい」
会話が途切れたのを気にしたのか、瑞穂が涙目で話しかけてくる。
嫌われる。そんなことあるわけない。
あまり人付き合いが得意ではない私にとって瑞穂は大事な存在だ。
「そんなわけないじゃない。心配しすぎ」
ぽんぽん。
頭を軽く叩いてあげる。
「またそうやって子供扱いして〜。ずるいなあ・・・。えへへ」
「だって子供じゃない。あはは」
自然と二人とも笑顔になる。
うん。
こんな関係も悪くない。
二人で楽しく話しながら雪の積もった道を歩く。
あっという間にアパートに着いてしまった。
「そういえば先輩。今夜私の部屋に来ません?一緒にお酒飲みましょ」
「女二人で部屋で飲み会・・・。寂しいなあ」
「そんなことないですっ。愛美お姉さまと二人っきりで私・・・。楽しみたい」
なんだか危ない妄想をしているようだが。
まあ明日も休みだし少しくらいなら付き合ってやるとするか。
「しょうがない。飲みすぎないでね」
「大丈夫です。私お酒強いですから。じゃあこれからいろいろ買ってきますね」
「私は行かなくていいの?お金渡しておこうか?」
「あ、今日は私のおごりで。いつも先輩にはおごってもらってますから」
「そう?じゃあ任せる」
「任しといてください。行ってきますね〜」
瑞穂は部屋に荷物を置くとすぐにまた雪道を駈けていった。
大丈夫か?
転ばなきゃいいけど。
そういえば、あの子ちゃんと下着替えたのか?
さっきちょっと漏らしちゃったって言ってたけど・・・・。
病院で治療のために必要って騙して、オムツを付けさせるのってどうかな?
・診察中にお漏らしするように仕組む
・それが病気のせいだと信じこませる
・治療してる間はオムツが必要と説明
みたいな感じかな?
相手は天然か幼くないと不自然だし、
SS書いたことない自分の筆力じゃご都合展開になりそうだけど…
151 :
神海沙羅:2011/02/14(月) 22:55:39 ID:niSJX5T9
「ねぇ、麻奈...私もしちゃったんだ。」
そういって私は彼女を引き離しながらスカートを捲り上げた。
そこには黄色く膨らみパンパンな紙おむつが現れる。
「ほら、大丈夫だからおむつ替えよ!」
「えっ!? そ、そんなぁ」
狭い個室のなかだ。あとずさることで自然と便器にもたれ掛かる状態になる。
捲れ上がったスカートからはおむつが見えている。
「
152 :
99:2011/02/15(火) 01:01:46 ID:mj5nY9iE
>>149 書いちゃえ書いちゃえ。思いのままに
さて、続きです。
とあるロリコンの少女(ペット)〜第三話〜
「やれやれ、やっと終わりましたね」
ここに来てまだ日の浅い「ひばり」のおむつ交換はアルの大量の排便の処理を
主に手伝わされたおかげですっかり遅れてしまった。
もともと便秘気味だったらしい上に肉類たっぷりの食事を取らされ、おむつを開いた時にはおしっこもたっぷりと吸い込んでいたのだ。
私は手伝わないと明言して主もそれを良しとしたがその臭いと汚物の量を前にお互いの意見はあっさりと撤回された。
「2日に1回は朝に浣腸してあげるとするか」
「それだったらいっそのことおまるの方が楽な気がしてきました。
というか普通にご飯食べさせてあげましょうよ」
「そうか、おまるねぇ・・・」
おまるという単語に反応してニヤリと笑う主。
どうやら私が何気なくぼそっと発した言葉は彼に余計なインスピレーションを与えてしまったようだ。
げんなりした私の心情も自らがまき散らした悪臭も露知らず幸せそうに眠りに浸っているアルの寝顔がちょっと憎たらしい。
「アルのおむつ交換は結局手伝わせちゃったからひばりのは僕がやるよ」
「わかりました。では私はこれで・・・」
「いや、横で待っててほしいな。ついでだしおむつも三人分まとめて捨てちゃおう」
主はむくれる私を見ないフリして新入りの少女に微笑みながら声をかける。
「どうだい?よく眠れたかな?」
先ほどの倒錯した欲望に溢れるニヤリとしたそれとは違った笑みは
性欲故にペットを支配下に置いているなんて想像すらつかないほど優しい。
主は包容力に満ちたその微笑みと欲望ムキ出しの残虐な笑み、
筋肉の動き一つで生まれるとは信じがたいギャップをペットの精神に対しての
飴と鞭として使い分けることで少女に芽生えたマゾヒズムをゆっくり確実に成長させる。
「・・・ぐすっ」
少女は一晩泣き明かした真っ赤な目をうつろにしたまま答えない。
「うーん・・これはまだ調教を始めるまでかかるね。朝からこれじゃ心が壊れちゃう」
年齢はゆなやアルよりも上、とはいってもやはり幼い少女だ。
主張はしなくともはっきりと女の形を見せる身体にまだ垢抜けないあどけない顔は
一歩だけ大人の階段に踏み出す少女独特の魅力がある。
そんな彼女を見ながら私は静かに鎖を調節した。
「今日はひばりにかかりっきりになりそうだね。さあ、おむつを替えよう」
「やあぁ・・・」
僅かな拒否の意志も虚しくむあっとした熱気ととも真っ黄色に染まった恥ずかしい姿を晒す紙おむつ。
アルやゆなと違って今さっき出したばかりなのか不思議と匂いは薄い。
主が備え付けのおしりふきを花弁にあてるとひばりは突如わっと泣き出した。
「ううっ、ひくぅ」
「気持ち悪かったね。ほら、新しいおむつだよ・・・ね、ふかふかで気持ちいいでしょ」
「うう、ぐすっ」
「怖がらなくていいんだよ。よしよし」
おむつの交換を終えて拘束を解かれたひばりは主の胸に飛び込んでさめざめと泣いている。
「瑠衣ちゃん、おむつを片づけたら少し休憩してていいよ」
私はいつもの倍の疲労を感じながらまだ眠っているアルと
まだぐずっているゆなの拘束を解き、本館へと向かった。
大量におしっこを含んだ三つのおむつと一人分とは思えない量の
うんちが入った強烈な匂いを放つバケツの処理と
私にとっての数少ない癒しを求めて・・・
続く
※次回はショタ成分たっぷりにつき注意
153 :
19:2011/02/15(火) 01:25:30 ID:nPyCxjS5
そろそろか。
部屋でお気に入りの作家のミステリーを読みながら愛美は思い出す。
瑞穂の部屋での飲み会。
ピンポーン。
チャイムの音。
ドアを開くと案の定笑顔の瑞穂が立っていた。
「先輩。用意出来ましたよ」
「そっか。じゃあお邪魔させてもらおうかな」
「全然邪魔じゃないですから!早く早く」
瑞穂に促されて部屋に入る。
「へえ・・・。綺麗にしてるじゃない」
瑞穂の性格を知る愛美にとって意外なほど部屋は綺麗だった。
大量のぬいぐるみが置いてあるのがまた彼女らしい。
「綺麗にしてますよお。先輩私のことバカにしてるでしょ」
「ううん。そんなことは」
「ほんとかなあ?まあいっか」
ふとテーブルの上を見ると缶ビールやカクテルが沢山置かれていた。
これはちょっと飲みすぎじゃないか?
「はりきっていっぱい買っちゃいました。今夜は帰しませんよ・・・うふふ」
「ちょっと・・・あなたってそういう気があったの?ごめんなさい失礼します」
「あ〜!ちょっと待って下さい!嘘!嘘ですから!」
本当だろうな。
一抹の不安を抱きながらテーブルまで戻る。
「じゃあ、かんぱーい」
瑞穂の乾杯の音頭に合わせて感ビールの栓を開ける。
おいしい。
こうして二人で飲むのもいいものだ。
しばらくしてだいぶ二人ともいい気分になってきた頃。
「ん・・・。先輩・・・おしっこ」
「おしっこ?トイレ行けばいいでしょ」
「う・・・ん。そうですね。そろそろ行かなきゃ」
「もう・・・。しっかりしてよ」
よたよたと瑞穂が立ち上がってトイレに行こうとする。
大丈夫か?
アルコールによって急激に尿意が高まったのだろう。
慌ててトイレに向かう瑞穂。
「だめっ・・・。もう出ちゃうっ・・」
「ちょっと!まさか・・・」
瑞穂の股間から勢いよくおしっこが溢れる。
それはジャージのお尻から太腿を伝い、靴下を濡らす。
あっという間に内股で立ち尽くす瑞穂の足元に大きく水溜りを作っていく。
「瑞穂・・・。間に合わなかったの?お漏らし・・・なんて」
「先輩・・・。出ちゃいました・・・。おしっこ・・・」
「気にしないで。早く着替えなさい」
「はい・・・。すみません・・・。瑞穂お漏らししちゃいました・・・」
「怒らないから。ね」
優しく瑞穂の頭を撫でてやる。
心なしか瑞穂は安心した表情を浮かべているように思えた。
「先輩優しい・・・。ぐすっ」
「泣かないの。いいこいいこ。いいから着替えちゃって。ここは拭いとくから」
「ありがとうごじゃいましゅ・・・」
まるで幼児のような言葉を漏らし着替えに向かう瑞穂。
しかし。
ずいぶん大量にやっちゃったね。
トイレットペーパーでトイレの前の床を拭きながら愛美は思う。
やっぱりショックだろうな。
慣れているとはいえ、お漏らしを他人に見られてしまった。
今日はいっぱい優しくしてあげよう。
154 :
19:2011/02/15(火) 02:09:40 ID:nPyCxjS5
瑞穂のお漏らしを綺麗に拭き終わる。
そろそろ着替えも終わっただろう。
愛美は部屋に戻る。
「先輩っ!早いです!ちょっと待って!」
見るとまだ瑞穂は着替え終わっていなかった。
それよりも。
「瑞穂・・・。それ・・・。何」
瑞穂はちょうどそれを履き終わるところで。
「これは・・・。その・・・ええと」
それは紙オムツ。
成人した女性が身につけるのは不自然な下着だった。
「見られちゃった・・・。だって・・・私」
すっかり酔いも覚め、愛美は瞬時に理解する。
今日は優しくしてあげるって決めたんだ。
オムツを履こうとして固まっている瑞穂に優しく話しかける。
「大丈夫よ、気にしないから。笑ったりしない」
「ほんと・・・ですか。オムツ・・・笑ったりしないですか」
「うん。しょうがないこともあるもん。誰にも言わないし、バカにしたりも絶対しない」
「実は・・・最近オムツをしてるんです。その・・・昼間も」
そうだったのか。
あまり我慢が出来ない瑞穂にとってオムツは安心するのかもしれない。
「でも、先輩と一緒の時はオムツやめようって思って。でもしちゃいました・・・お漏らし」
「いいのよ。私と一緒の時でもオムツして。そのほうが安心するでしょ?」
「はい・・・。そのどうしてもお漏らししちゃうのが心配で。オムツすると凄く安心するんです」
オムツ・・・か。
小さい頃を思い出す。
そういえば私もなかなかおねしょが治らなくて困ったことを思い出した。
確か小学校高学年までおねしょが治らなかった。
でも不思議とお母さんは怒らなかったな。
優しく慰めてくれたっけ。
「でも・・・。私オムツするの嫌じゃないんです。その・・・オムツが好きなんです。変ですよね」
「そう・・なんだ。どうして?」
「その・・・お漏らししても平気だし・・・。なんていうか守られてるっていうか、安心するんです。オムツにお漏らししちゃうのが好き・・・なんです」
長い間、瑞穂はお漏らしに苦しんできたのだろう。
しかしオムツをすることによってお漏らしの不安から開放されたのだろう。
もう足元に水溜りを作ることもない。
他人にお漏らしの始末で迷惑をかけることもなければ、からかわれることもない。
そう考えると、オムツを好きになるのもわかる気がした。
「先輩も・・・どうですか?オムツ、気持ちいいですよ?」
突然何を言い出すのか。
「え?私は・・・いいよ」
「きっと・・・先輩も気に入ると思います!だって・・・本当に安心しますよ?もこもこのオムツに包まれてお漏らししちゃうのは気持ちいいですよ?」
そんなに気持ちいいのだろうか。
でも・・・う〜ん。
「私のオムツ少しあげますから・・・。ちょっと試してみて下さいっ。私の気持ち少しでもいいから・・・わかって欲しいんです」
瑞穂は泣きそうな顔で哀願する。
今日は優しくしてあげるんだ。
「わかった。私も・・・オムツしてみる。恥ずかしいからあんまり見ないでよ」
「はいっ。これ、履いて下さい。きっと先輩だって・・・」
瑞穂が自分の紙オムツを私に手渡す。
いつの間にか泣きそうな顔から笑顔に戻っていた。
>>154 GJ!
このスレで声を大にしては言えないんだが、おむつじゃない着衣おもらしも大好きだ!
羞恥や被虐より、おもらしして慰められたり優しくされるのがツボだから他でもあまり書く人がいないんだよな
156 :
MUSEハイビジョンテレビ(dion軍):2011/02/15(火) 19:24:41 ID:EYFNhHLR
>>154 excellent!!!!
どこぞやの奴とは大違いだな
>MUSEハイビジョンテレビ(dion軍)
とか入力するのって流行りなの?
すげー厨くさい……
158 :
19:2011/02/16(水) 01:14:51 ID:kFHVWuQ2
瑞穂に紙オムツを手渡された愛美はトイレに入り、ショーツを下ろす。
なんだか懐かしいな。
おねしょで紙オムツを使っていた頃を思い出す。
ゆっくりと足を通して股間にあてがう。
ああ・・・この感じ。
瑞穂が安心するのもわかる気がする。
「ちょっと気持ちいい・・・かも」
性的な快感ではなくなんともいえない気持ち良さ。
成熟した大人の陰部を優しく包み込むオムツにしばしの間身を任せる。
「瑞穂もこれで元気になってくれるといいな。嫌ったりしないよ」
そう呟くと瑞穂の元へ戻る。
「ど、どうですか?オムツ・・・」
「なんていうか・・・。懐かしくて安心するっていうか・・・」
「そうですよね!気持ちいいですよね!」
「そうかも。でも・・・やっぱりちょっと恥ずかしいかな」
「最初は私もそうでした。でも段々慣れますから」
慣れるって。
オムツは今夜で終わりのつもりなんだけど。
しかし、今はそんなことを言うよりも瑞穂に付き合ってあげよう。
「先輩。まだまだお酒ありますから。飲んで下さいっ。私もまだいけますよ〜」
「私は大丈夫だけど・・・。無理しないでよ」
「大丈夫です!せっかく2人きりなんだから・・・。それに先輩・・・オムツしてるからお漏らしも平気ですよ」
「私はしないっての」
「ええ〜。せっかくオムツしてるんんだからしちゃっていいんですよ?」
「でも・・流石に」
「お漏らしすると・・・オムツの中があったかくなって。お漏らししちゃってるのに漏れることはなくて。とっても安心しますよ?気持ちいいですよ?」
瑞穂はうっとりと目を細める。
そんなに気持ちいいのだろうか。
瑞穂だけの感覚ではないのか?
「う〜ん。まあ、気が向いたらね」
とりあえず適当にはぐらかしておく。
「そうですか。じゃあ気が向いたらしちゃって下さい。おしっこ」
瑞穂が飲みながら言う。
なんていうかもう。
大人の女性の言葉じゃないな。
ふふ。
でも元気になったみたいね。
しばらく楽しくおしゃべりしながら飲み続けた。
1時間ほど経っただろうか。
急に瑞穂が黙り込み、俯いて体が微かに震える。
「ん・・・はあ・・・」
「瑞穂・・・しちゃった?」
「えへへ。ばれちゃいましたね。お漏らし、しちゃいました」
慌てて瑞穂のお尻のあたりを見てみるが特に濡れている様子はなかった。
「オムツにしちゃうなんて、なんか赤ちゃんみたい」
「だって楽なんですよ。私おしっこ近いし、お酒飲んでるといつもよりもっと我慢できないんです。でもオムツしてればそのまましちゃっていいし」
「そうね。瑞穂にとって一番な方法を選べばそれでいいと思うよ」
受け入れてもらえたことが嬉しいのだろう。
瑞穂はすっかり安心した笑顔で私を見つめていた。
159 :
19:2011/02/18(金) 00:40:11 ID:+sZbt80f
うーんなかなか盛り上がらりませんね
エロパロ板自体が衰退気味だし、こういうマイナーなジャンルじゃあ尚更か・・・
>>159 下手に目立って荒らされるよりはいいんじゃないの
スレが落ちない程度に投稿があれば
>>159 GJを一匹見たら300人ROMってると思へ
えらいひとはこういいました
気にすることはないさ
少なくとも俺の股間は盛り上がってる
ゴキブリのごとくGJ!
俺も盛り上がってる
ここの取扱範囲は小だけ?
大もありだけど、ダメな人もいるので一言注意書きしてくれると助かります
保守
99さんありがとうございます!
次回も楽しみにしてます
168 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 18:31:26.39 ID:FBmgmnWM
保守
なんという神スレ
170 :
19:2011/03/01(火) 01:38:44.74 ID:IS8R8evG
長らく放置してしまって申し訳ありません
近いうちに続きを書きたいと思っています
>>170 期待してるぜ
次の作品も神だったらおれも一肌脱ぐわ。
sage
ほ
ん
ば
保守替わりに初投稿。
由美は、ナースコールのボタンを押した。
「すみません」
ベッドに横になって、肩まで布団をかけていた。
実は、下半身に何も身につけていない。頼りなさと肌寒さを感じた。
由美は布団の中で背筋を丸める。
するとすぐに、スピーカーから若い看護師の声がした。
「どうしました?」
「あの、手伝ってくれませんか」
「…何をですか?」
聞き返されて、由美は困った。口を開け、小さく声帯を震わせようとして、やめる。恥ずかしい。
「……」
「聞こえません。大丈夫ですか?」
すこし強い語調で、看護師が聞き返す。由美は震える両手でパジャマの裾を握った。
「おむつを……」
一人部屋だが、ドアが開いている。医者が患者の状態をチェックしやすいようにするためだ。
「おむつを……その、一人で出来なくて、手伝ってくれませんか」
声が外に聞こえてしまわないか。
そう思うと、消え入りそうな声しか出なかった。
「……初めてなんです」
カーテンが開き、廊下の蛍光灯の光が差し込んだ。看護師が現れる。
「こんばんは。『一人でやる』って言ったんだって?」
笑顔が由美の方を向いた。由美より、十歳ほど上だろうか。
「あてるだけなら……出来ると思ったんです」
由美は自分の頬が紅潮するのが分かった。
おねしょも卒業して久しい年齢。
他人にに下着の世話をしてもらうのが嫌だった。
そこで「自分でやる」と言ったものの、いざ挑戦すると難しいことが分かったのだった。
「ごめんなさい……」
看護婦と目を合わせるのが恥ずかしくて、名札に目を向けた。「佐藤芳香」と書いてある。
看護婦の芳香が、由美の布団を引きはがした。
「あら、下がはだかんぼ」
由美は脚を閉じた。露出している下半身が寒い。
お尻の下には、シワのよった「それ」がある。
「布おむつは自分であてるの難しいよ。ほら、やってあげる。由美ちゃんはお漏らし、どれくらいするの?」
「いえ、したことないです」
即答した。失禁する人だなんて、なんて看護婦にも思われたくない。
「お薬の副作用で、今夜からするかも知れないって言われて……。本当は嫌なんですが」
「そうなんだ。もししちゃったら教えてね」
由美はうなずく。お漏らしなんてしたくない。
できればこのまましないで済むと良い。そう思っていた。
芳香がピンクのおむつカバーの形を整え、その上に布を敷きこむ。
頭を動かして、下半身の方を見遣ったたが、やはり今からつける「下着」を受け入れたくない。
現実逃避するように由美は横を向いた。
「よし、こっちに腰を動かせる? うん、そう」
由美はお尻に、やわらかくて温かい感触を覚えた。ずっと布団の中に入っていたためか、人肌くらいの温度になっている。
股をくるまれ、続いて下腹部も包みこまれる。錯覚だろうが、懐かしい気がした。
芳香の手が布の間に何度か入り、しめつけ具合を調節してくれる。彼女の手が冷たい。
「恥ずかしいよね。私も研修であてられたことあるんだ」
「はい……」
「人前でトイレをするみたいでね。女の子はおしっこの音が聞かれるのだって嫌なのに『して良い』なんて言われて。
そんなこと言われると、本当に今にも漏れちゃいそうな気がしちゃうよね」
排泄を待ち構えられていると思うと、尿意を忘れそうになる。確かにそんな気はした。
もし漏らしてしまったらどうしよう。冷たいのだろうか?
少量なら汗だと言える可能性もある。
「大丈夫。おむつが濡れたら、替えてあげるからね」
消灯時間が過ぎていた。
廊下の電気も消えた暗闇の中、いよいよ困った由美はナースコールを押した。
「どうしました?」
知らない老けた看護婦の声が聞こえる。
「あの、トイレに行きたいんですが、良いですか?」
「というと…? あ、今佐藤芳香にかわりますね」
スピーカーから音が途絶えた。由美はじれったく思い、布団に顔をうずめる。
股をもじもしと摺り寄せた。限界とは言わないが、強い尿意を感じていた。
「もしもし、由美ちゃん?」
芳香の声が聞こえて、由美は胸をなで下ろした。
「あの、トイレなんです」
「あら、漏れちゃった?」
「いえいえ」
由美は身体を起こした。
「トイレ」と言ったのにどうしてこんな反応になるのか。憤りを感じた。
「普通にお手洗いに行きたいんですが、一人でおむつカバーをはずしたり、つけたりするのが分からないんです。手伝ってもらえますか?」
ドアが閉まっているので、外の人には聞かれない。普通の声の大きさで言った。
スピーカーからの返答には、間があった。
芳香が困ったように息を吐くが分かる。
「由美ちゃん、それはね、できないよ」
芳香は苦笑した口ぶりだった。
「病院には由美ちゃんだけじゃなく、沢山の人がいるの。
一人のトイレのお世話に時間を取られていると、他の人の看護が出来なくなる。それはわかるよね?」
「は、はぁ……」
何を言われるのだろうか。嫌な予感がした由美は言葉を濁す。
背中に焦燥が走るのが分かった。
「それでね、今あなたが付けている下着はなんだっけ?」
質問されて由美は一瞬考える。下着は上半身にも付けているからだ。
しかし、文脈から考えて芳香が差しているのが下半身の方だと言うのは、想像に難くなかった。
トイレについて話しているのだ。
だから口に出すのも恥ずかしい単語を、自分にも聞こえないくらい小さく囁いた。
「お…おむつです」
口中に声がこもる。羞恥心で耳が熱くなった。
「そう。だからね、由美ちゃんは今おむつをあてているんだから……」
芳香は、続く言葉を申し訳なさそうに言った。
「トイレは、その中でして欲しいの」
ノイズ交じりに聞こえた言葉に、由美は絶句した。
その中でして欲しい……!?
尿意はある。副作用でなくなってなんていないのだ。
なぜこの、膨らんだ下着の中で排泄しなければいけない?
「ちょ、ちょっと、待って下さい! 私は普通にトイレに行けます!」
枕を握る指に力がこもった。汗が滲む。「下着」の中も温かくなった。
「うん、わかるよ。ごめんね。でも仕方ないことなの。今夜からお漏らししちゃうかも知れないのは、聞いたしょう?
だから漏れても良い『用意』はなきゃいけない。でも『用意』をすると一人でトイレへ行けない。
かと言って、トイレの度にお手伝いするのは、手間がかかり過ぎる。
だから、おむつがある程度濡れてから、交換することにしたい。私が言ってること、変かな?」
由美は口を開け、しかし反論できずに視線をさまよわせた。
理屈は分かるものの、受け入れるにはあまりに酷な話だったからだ。
弱弱しく首を振る。
「い、嫌……そんなの嫌」
「ごめんね。もし副作用のお漏らしがもし全くないなら、明日の午後にはおむつとれるから。
それまでは、濡れちゃってから、教えて」
芳香その言葉を最後に、スピーカーから音は聞こえなくなった。
一人部屋に残された由美は、股に手をあてて布団にもぐる。
柔らかく膨らんだ感触が、強く握ったこぶしに伝わった。
支援
由美は目を覚ました。昨晩いつ眠ってしまったのか、記憶が曖昧だった。
(トイレを我慢していて、布団に横になって、しばらくモジモジしてて、そうしたら徐々に尿意がなくなって……)
そうだ。それで安心して、眠りに落ちたのだろう。
そこまで考えてから、慌てて下半身に手をやった。
重たい。
少し冷たい、かも知れない。
「まさか……?」
密着した布おむつは、案外濡れているのかどうかが分かりにくい。布団の中で温めているせいもある。
しかし身をよじると、股にひやりとした液体の感触が伝わった。
その感触は、下腹部全体に広がっている。
由美が驚きと焦りで、起きあがろうとした時だ。
「おはようございます」
ドアが開き、看護師が入って来た。芳香ではない。
由美は挨拶を返すこともできずに、鼻まで布団をかぶった。
「お加減、どうですか?」
色白の看護師が由美に問う。
「ふ、普通です」
そう言いながら、布団の中にこもった「におい」を吸った。
やってしまったんだ……。
看護婦に体温計を渡され、体温を測る。その間「におい」がバレないかが心配だった。
今バレなければ良いというものでもないが、とにかく隠したかった。
本当に寝ている最中に、おしっこをしてしまったらしいこと。
つまり、自分がおねしょをしたことを隠したかったのだ。
せめて、自分の意思で排泄したと言いたい。
看護婦はいくつか健康状態を聞き、部屋を出ていこうとした。
すると、芳香がドアから顔を出した。
「おはよう、おむつはどう?」
色白の看護師が首を傾げた。
「おむつ?」
「あ、やっぱり聞いてないんだ。その子してるのよ」
芳香の視線が、由美を射止めた。
「病気の症状だけじゃなく、薬の副作用とかも情報回さないとね。朝礼で言わないと」
芳香がこちらに近づいてくる。笑顔がまぶしい。
「由美ちゃんは私がやっとく」
「じゃあ、お任せします」
色白の看護師は出て行き、部屋の中は二人きりになった。
「まだしてないの?」
「何をですか」
由美は目を背けた。身体は動かさない。
ヘタに下半身を動かすと、おしっこが布団にまで溢れてしまうんじゃないかと恐かった。
その様子を見た由美は吹き出した。
「とぼけないの。おしっこしたんでしょう?」
起きてからしたの? 寝ている間にしたの? さすがに寝る前ってことはないよね」
そう言われて、由美はハッとした。
考えてみれば、他人からはいつしたのか分からないのだ。嘘を言う事もできる。
「さ、さっきです」
「身体に悪いなぁ。結局昨晩は我慢したんだ」
言いながら芳香は布団をはがした。
「じゃあ尿意はなくなってないの?」
「……はい」
「トイレ行けそう?」
「……まぁ」
「そっか。じゃあはずしちゃうかな」
芳香が慣れた手つきでパジャマを下ろし、おむつカバーを露わにした。太ももが寒い。
しかし逆に、股や下腹部は蒸れて温かくなっていた。
「防水シート敷くよ。お尻上げて」
腰から下に、ツルツルしたシートを広げられた。
おむつカバーのマジックテープを外される。大きな音がした。
カバーが外れると布の隙間に外気が入ってくる。自分の下半身が、いかに濡れているかが分かった。
途端に羞恥心に襲われる。
いかに同性の看護師相手とはいえ、他人にトイレでない場所で排泄したおしっこを見られている。
首筋が熱くなった。
ただ救いだったのは、芳香におねしょをしたと気付かれていない点。
朝起きてから、自分の意思で放尿したと勘違いされている点だった。
「驚いたな。昨晩は、副作用のピークだったはずなんだよね。それなのに我慢できたなら、体質的にお漏らししにくいのかも」
芳香はぐっしょり濡れた布を、股と下腹部から外す。
「いっぱい出たね」
タオルと正体不明のビニールの生地に触られた。
頭をもたげて見てみると、いつの間にか芳香が使い捨てビニール手袋をはめていた。タオルで下半身を拭いてくれる。
濡れた布とおむつカバーは、バケツの中にいれた。
「よし、ちゃんとトイレいけるなら、こっちをはこうか」
芳香は、動物がプリントされたパンツを見せてきた。
「なんですか、それ」
「吸水パンツ。少量ならこれで受けてめられるから」
「でも……」
由美は何と言おうか迷った。本当は昨晩、無意識におしっこをしてしまっているのだ。
さすがに、今日起きている間に失禁することはないと思う。
しかし、昼寝をしている時などはどうなるか分からない。
吸水パンツで大丈夫なのだろうか。
「あの、トイレに行けるには行けるんですが、その……」
「わがまま言わないの。普通のパンツは午後からね。
本当は15時以降から吸水パンツにするはずだったんだけど、大丈夫そうだから特別なの」
笑顔の芳香が、少し真面目な顔になる。
「もう一度聞くけど、本当に起きた時おむつは濡れてなかったんだよね?」
「多分……そうだと思います」
「分からないくらいの量なら、吸水パンツでも大丈夫だね」
芳香が足にパンツを通してくれる。
半日ぶりに下着を「はく」感触を味わえた。心地良い。
柔らかく、スリムな生地が脚を滑る。
もし今本当のことを言ったら、この心地良さが逃げてしまう。
赤ん坊のような恥ずかしい「下着」に逆戻りしてしまう。
由美は決心して、嘘をつき通すことにした。
「あの、パンツなら私、自分ではけます」
「あ、そうだよね。ごめんごめん」
芳香が笑う。由美も笑った。
まぁ、こまめにトイレに行けば大丈夫だろう。
この時はそう思っていたのだった。
超GJ!
期待
おむつをはいててもおしっこあふれちゃうフラグか
俺原発の近くに住んでるけど続き読むまで全裸で待つわ
じわり。
下着に温かいものが広がる感覚を覚え、由美はとっさに脚を閉じた。
スカートの上から、股間を両手で押さえる。
焦る気持ちを落ち着かせ、深呼吸。
立ったまま、下腹部の力加減を調節した。
脱力し過ぎないように、力み過ぎないように。
吸って、吐いてを数回繰り返す。
すると幸い「液体の感覚」が途中で止まり、中腰の姿勢をやめることができた。
脚を動かすと、吸水パンツの分厚い生地の一部が、濡れてしまったのが分かる。
いわゆる「ちびった」状態。
情けない気持ちになりかけたが、まだ被害が少なくて良かったとも思う。
一人部屋だから、おかしな大勢で脚を閉じても、誰にも見られなかったことだし。
(あぶなかった…。この服が汚れたら大変)
今、由美はパジャマではなく、外に出かけるような私服を着ていた。
「病気で入院している」と言っても、体感的にはそこまでつらくはない。
軽い倦怠感があるだけで、じっと寝ていることこそが本当の苦痛。
話相手もおらず、テレビや本を睨むのも疲れた。
そうして退屈した由美は、ロッカーから洋服を取り出し、着てみていたのだった。
母が用意したものだから、由美自身の趣味とは違う。
由美はもう少し大人っぽい服が良いのだが、母が持ってきてくれたのは典型的な「清楚で可愛らしい」スカートとシャツだった。
全く、子供扱いされている。
普段だったらそう思って、袖も通さない所だが、病院のパジャマでいるよりは気分転換になるというもの。
そう考えて着替えた所で、不意に「でちゃう」感覚に襲われたのだった。
(確かに、お昼ごはんの前から、二時間トイレに行ってなかった)
健康体ならお漏らししてしまうほど長い間隔でもないが、副作用のこともある。
由美はその服のまま病室を出て、素早くトイレに向かおうと思った。
しかし廊下に出て、思わず由美は立ち止った。
「たすけて、くだ……」
音を立てて、車いすが倒れそうになるのを目撃したのだ。
すぐに駆け寄って、それを支える。車いすの前輪が一つ、故障したようだ。
乗っているのは由美より年下の女の子。水色のパジャマを着て、髪をポニーテールにしていた。
「大丈夫?」
由美が声をかける。車いすの前の方を持ちあげるようにしてやった。
だが女の子は、まだ苦しそうにしている。息が荒い。
「たすけ…」
「なに、どうしたの?」
緊急事態かもしれない。困った由美が聞くと、女の子は車いすの後ろの方を指差した。
見れば、機械とチューブのようなものがあり、それが彼女のパジャマの中に繋がっている。
さらに良く観察すると、そのチューブの途中の部分から、空気が漏れ出ているのだ。
「あ! これ?」
由美は直感し、それに手を伸ばす。空気が溢れ出てている所を手でつまんだ。
すると数秒して、女の子は落ち着いた表情でゆっくり呼吸をはじめた。
「ありがとう……ございます」
「ううん、大丈夫?」
由美は車いすの人の視線に合うように、軽くしゃがんだ。
簡単に挨拶して、すぐにトイレに行きたかった。
尿意が強まっている。
「はい、今はおかげ様で大丈夫です。でも……」
女の子が言葉を濁す。唇を噛む彼女の視線の先には、壊れた廊下の手すりがあった。
そこにチューブと、車いすの持ち手が引っかかっている。
「トモが悪いんです…。」
彼女の名前はトモと言うらしい。
「久しぶりに『よいしょ』って病室から出てみたら、車いすが上手く使えなくて。
手すりに『がつん』とぶつかって、タイヤが『ばきっ』って壊れて、チューブが『びりっ』ってなっちゃったんです。
しかも引っかかって、動けなくなってしまいました」
額に汗を滲ませたトモが、目を細めて笑う。由美はつられて苦笑した。
「大変だ。じゃあ看護婦さん、呼んだ方が良いね」
「あ、それなんですが…」
トモは眉間にしわを寄せた。
「お手数なんですが、このまま車いすを支えていてもらわないと、トモ困っちゃいます。
倒れると呼吸ができなくなって『うぐぅ』ってなって、その、チッソクしちゃいます」
「え、窒息?」
由美は目をしばたたかせた。
頭を抱えたたかったが、もちろんそうはしない。手を離す訳にはいかないようなのだ。
これは困った。
トモの容態がかかっている。他の人が助けに来るまで車いすから離れることはできなさそうだ。
が、由美は由美で、危機が迫っていた。
(急がないと、いよいよ間に合わなくなる。)
いつも以上に内股にした。
そうしないと、「して」しまう。
由美にはそれが自覚できた。
病室にいた時は「尿意はないが、出てしまいそうな気配がある」状態だったのだが、今は違う。
明確な尿意が、下腹部を圧迫していた。
こんな廊下、しかも年下の女の子の前で、我慢の限界が来ることは避けたい。
救いの手を求め、由美は周囲を見回した。
ワッフルワッフル
188 :
名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 15:13:03.19 ID:uMAN7373
保守
捕手
SM的な要素もない病院物で、こんなにふんわりほっこりなSSは初めて。
布おむつもいいかもなーと思った。GJ!
続きに期待!
191 :
名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 11:46:18.17 ID:NUPeeipv
保守
妄想力減退orz
「すみません! 誰か助けて!」
何度か呼んだが人は来ない。由美の両足は震えだした。
病院では「患者を助けるのは医師だ」と決まっている。
患者の声に反応して、来てくれる患者は少ないのだ。
「ごめんなさい、トモのせいで」
謝られても困る。トモを攻めることはできない。
車いすを握る手に、力を込める。
手の温度で、金属のフレームが熱くなっていた。
「誰でも良いから! はやく!」
由美は叫んだ。
下腹部の感覚が、今までにないくらい不安定だった。
我慢し続けていることが難しい。まるで洪水の川の水が、自然と溢れていくのを眺めるような気分。
危ないのは分かるのに、自分ではどうにもコントロールしきれきない。
じわり。
由美は息を飲む。
圧手のパンツが、水分を吸い取ったのがわかった。
まずい。
「誰か!」
額に汗を浮かべて精一杯に声を張り上げた。
すると、少し離れた病室から七十歳くらいの男性が出てくるのが見える。
「どうしたお譲ちゃんたち」
反応して、トモが手を上げた。
「助けて下さい。トモが『がつん』となったせいで、動けなくなってしまいました」
「車いすが壊れてしまったんです!」
由美も言うと、男性は早歩きで来てくれた。脚の動きがぎこちない人だった。
「ああこりゃ大変だべ」
男性が頷いた。
「今、看護婦さん読んでくるわぁ」
そう言って、ナースステーションの方に行く。
由美はむしろ、車いすを支える役を交代して欲しかったのだが。
「トイレ……」
脚を閉じる。
開いたら、決壊してしまう。
吸収した水分の感触が気持ち悪い。
早く男性が戻って来ないか、廊下の先に視線を向けた。
まだ早歩きで足を踏み出している、最中だった。
しかしそちらから、別の人がこちらに来るのも見える。
五十歳くらいの女性が不思議そうな表情で近寄って来る。
「どうしたの」
由美は女性に今の状況を早口で伝えた。そして、
「トイレに行きたいんです。交代してくれませんか?」
と続けた。しかし女性は眉間にしわを寄せる。
「大変なのは分かるけど私車いすのこと分からないから……」
「そんなのいいんです!」
いら立った由美が、女性を睨みつけた時。
車いすが、急に重くなった。
廊下の手すりに引っかかっていた部分がついに外れたのだ。
転倒しそうになる。
由美は必死に、力を込めた。どうにか踏みとどまる。
「あらあら」
さすがの女性も、支えるのを手伝ってくれた。
だがもう、彼女がいても由美は手を離せない状況になっている。
二人で支えてないと倒れてしまう。
踏ん張ったため、余計に漏れそうになった。
(だめ……もう少し我慢)
スカートの生地を、股の間に挟んだ。
そこでようやく男性が、看護師を連れてくるのが見えた。朝会った色白の看護師だ。
由美は安堵と共に、胸をなで下ろした。
(やっとトイレに行ける)
その油断がいけなかった。
……。
気付いたのは、感触が先だった。
下着が急に生温かくなる。水分が円形に肌へ広がった。
慌てて力をこめる。
しかしそれが逆効果。
一気に出してしまった。
その後で、猛烈な尿意に襲われる。順序がおかしい。
「え……」
由美は無言で、スカートへ視線を落とした。
周りの人は、何か話している。トモと会話している。
だが今は何も聞こえない。
股間のスカートの生地が変色する。
吸水パンツの許容量の限界だった。両足の間から溢れだす。
太ももを伝い、ふくらはぎを伝い、靴下が濡れる。
そこでも受け止めきれない水分が重力に引かれた。
靴の中が温かくなる。
身体を動かすことができない。
呆然とした。
しかしどこかで「気持ち良い」と思ってしまう自分がいる。
液体は床に流れた。
両足の下に水たまりが出来上がる。
波紋と共に、水たまりは大きくなった。
そしてついに脚の間ではなく、吸水パンツの中心からも溢れだす。
床に落下した水が音を立てる。
皆の視線が、ようやく由美に向いた。
「お姉さん……」とトモの声。
「あらあらお漏らし」
「これはいけねぇ」
見ないで、という声は出なかった。
水たまり同士が繋がって大きくなる。
お尻の方まで濡れた。
スカートが水を吸って、太ももに張り付く。下着のラインが浮かび上がった。
お漏らしした自覚が明確になる。羞恥心。
看護師は由美を放置し、トモの看護を始めた。
廊下で立ちつくす。
幼児でもないのに、おしっこのまず溜まりを作っている。
野次馬が病室から顔を出した。
助けを呼んだ時は、来なかったくせに。
gj
とりあえず謎の白い体液を出してきた
まず溜まりw
携帯からでこのクオリティか………
水着=見られていい日常的な下着な世界観でのおむつ娘という電波を受信した!
電波を受信したらあとは書くだけだな
ガンバレ
200
ほ
い
ほ
い
病室に寝かされていた。
裸の下半身が、ふわりとした感触に包まれる。
「はい、お尻横にしてくれますか?」
無表情な色白の看護師に言われる。朝も会った人だ。
由美は仕方がなく従った。
恥ずかしい布を当てられてしまうのを、しぶしぶ受け入れる。
顔が熱くなった。
対する下半身は、寒い。
タオルで拭かれるまで、びしょびしょに濡れていたのだ。
現実から逃げるように、目を閉じた。
すると音がはっきりと聞こえだす。カサカサと、カバーが動く音。
廊下も騒がしい。バケツで床を拭いている看護師たちの声がした。
(私の失敗の後始末……)
耳も閉じたくなった。
泣きたくなるのを我慢する。
ぐっと唇と噛んだその時、カーテンが開いた。
「もう、あんたったら。よりによって買ってあげたスカートにオシッコかけるんだから」
入ってきたのは由美の母だった。
由美が我慢の限界に達して、廊下に立ち尽くした数分後に、面会に訪れたのだ。
母は、洗ってきたばかりの水色のハンカチを、きれいに伸ばして、ハンガーに引っ掛けた。
それはあの後、トモが貸してくれたハンカチだ。
受け取ってはみたが、由美には嫌味にすら思えた。
こんな布で、なにが拭けるっていうの。
だからほとんど使わなかった。
使っていたら、今頃スカートやシャツと一緒に、洗濯機の中だったろう。
「なんでパジャマ着てなかったの」
「別に……」
由美は、誰もいないカーテンの方を向く。泣きそうな表情を見られたくない。
「気分転換だもん。ストレスが一番良くないって言うし」
声に力が入らなかったが、必死に平然を装おうとした。大人っぽく振舞う努力をする。
しかし、直後に股を締め付ける感触があり、
「きつくないですか?」
看護師に話しかけられる。
もこもこの下着の、締め付け具合の話だった。
「これくらいにした方が漏れ無くて良いんだけど、いたくないですか?」
漏れ。そんな直接的に言われては、大人っぽさも何も保てない。
由美は無言で頷いた。
「大体、そうやっておしめしてれば良かったじゃない。『今日の朝まではしてた』
って聞いたわよ。あ、看護婦さん、私がやりますよ」
母の手が、由美の股間を触る。
「自分の娘ですもの」
「いえ、もう終わりますので」
マジックテープを調節すると、音がする。廊下まで聞こえてしまいそうなほど大きかった。
おむつのシワを引っ張った看護師が、丁寧に言う。
「お母さん、今回は事故みたいなものだったんですよ。責めないであげて下さい」
弁護に便乗して、由美自身も口を開く。
「そうだよ。トイレに行く途中で、車椅子の患者さんが転びそうになってたんだもん。あの子さえいなければ……」
由美は語尾を濁した。最後まで言いたくなかった。
「何度も聞いた。それは確かに、偉かったわね」
母は怒っていると思っていたが、違ったらしい。振り向くと、、苦笑の表情だったのだ。
「でもそれはそれ。オシッコたれて迷惑かけたのは、反省しなさい。」
「反省って何するの」
「繰り返さないようにするの。そのために、しばらくおしめしてなさい」
ポンと、へそのあたりを叩かれる。
いつもなら、そのお腹の部分にはTシャツの感触がある。
しかし、今日は柔らかくて温かいものがあった。
しばらく、この状態は続くらしい。
感想書いてくれる方、ありがとうございます。
みんな無反応だったら、続き書いてないと思います。
@@@@
GJ!!!
夕食の後、由美は困っていた。何度も体を動かして、座り直す。
テレビが付いているが、全く見ていなかった。
「どうしたの。落ち着きないわね」
母がパイプ椅子に座ったまま聞く。
「トイレ行きたい」
さすがに母親相手だと、これを伝えることに躊躇はない。
「すればいいじゃない」と母が笑う。
由美は額の汗を拭った。
「もう」
「嘘よ。じゃあトイレする?」
母が身を乗り出してきた。
「え、良いの」
「お母さんがいる時だけならね。おしめくらい外してあげられるわよ。そしたらトイレできるでしょう」
由美は飛び上がりそうになった。
「良いの!?」
これでちゃんと排泄できる。
「じゃあちょっと、待ってなさい」
母は立ち上がり、どこかに行く。
「すぐ戻るわ。看護婦さんに行ってくる」
「急いでね、結構やばい」
すぐ行けるようにテレビを消す。
急に静寂が訪れて、由美は不安になった。
戻ってきた母は、何かを手で押していた。
「なにそれ」
「ポータブルトイレ」
「トイレってそれぇ?」
由美はがっかりして肩を落とした。
一見椅子に見えるような木のフレームに、便器が入っている。
部屋でそれに座って「する」ということだろう。想像とは、かなり違った。
「嫌なら返してくるわよ?」
「だめだめ! ごめんなさい!」
由美は立ち膝で首を振った。トイレに行けなくなるのは最悪だ。もうあまり、もたない。
母が、ベッドの所までポータブルトイレを持って来る。
「さすがに、おしめ外してトイレまで歩くのはあぶないわよ。
廊下で間に合わなくなったら困るでしょう?」
「まぁ……」
「でもここなら大丈夫」
ポータブルトイレを指さす。由美としては納得はいかないが、使えるだけマシだった。
特に今の状況で、わがままを言う余裕はない。
「じゃ、外すわよ」
母の手が下腹部へ伸びてくる
「脱ぐだけな自分でできるよ」
母の手を払いのける。立ち膝のままパジャマをおろし、ピンクのカバーに手をかけた。
その瞬間の感覚は、自分でも驚いた。
「あ」
限界ではなかった。
なのに、どうしてだろう。
股の間が生温かいかい。
見た。
おむつカバーを通してもわかる。
何かが広がっている。
「ちょっとあんた」
由美は何も言えなかった。
じっと、自分の股間を見つめた。
身体を動かしていないのに、下着のシワが微妙に動く。
広がっていく。
立ち膝の姿勢だからか、お腹までは濡れない。
むしろお尻のあたりが温かかった。
母が咳払いした。
感想くれたら明日も書きますよ
とか言ってみるww
最高
是非続きもがんばってほしい!
GJ!
※スカトロ注意。
苦手な人は読み飛ばしても、大体意味が伝わるようにします。
正直、由美がしたかったのは、大きい方だった。
それが漏れそうで焦っていたのだ。
しかし、ふとしたタイミングで漏れたのは、小水だった。
「仕方ないわね。そのまま全部しちゃいなさい」
「……」
「今はずしたらこぼれちゃうわ」
「や……」
「全部でたら、替えてあげるから」
「やだ……」
由美は首を振った。
「やだ漏れちゃう」
下腹部の圧迫感が確かにあった。
大きい方は、昨日もしていない。
したい。
でも、したくない。
後悔。
(なんでトイレに行けるうちにしなかったんだろう)
出てしまいそうだ。
母は笑った。
「『漏れちゃう』って、もう十分」
――――――。
音が言葉を遮った。
鈍い笛のような響き。
由美のお尻から出た音だった。
濡れた布のフィルターで、不自然な振動となった音色。
顔が真っ赤になる。
母は驚いた顔で、何も言わなかった。
首筋が熱い。
実の母親とはいえ、この年になって、おもいきり聞かせることはない。
しかも見られたまま。
下着を露出したまま。
しかもその下着は……。
混乱した。訳が分からなくなった。
気が動転して、視界が狭くなる。
唇を真一文字にした由美は、そのまま立ち上がり、ポータブルトイレに座った。
「由美、ほらもういいから」
トイレの蓋は、閉じたままだった。
しかし、開けている余裕はなかった。
力は入れない。
脱力するだけだ。
――――――!
お尻から空気をだした。
下着が部分的に膨らむ。
すぐに脚の間から抜けて、あたりに匂いが拡散した。
「あんたしたいのって、オシッコじゃなくて……?」
由美は行動で回答する。
我慢できない。
ふんばらなくても自然にもれる。
あてられた布のせいで上手く出ないのも、最初だけ。
お尻から出たものは、左右に広がった。
トイレのふたと、由美の身体に潰されて、伸びる。
気持ち悪い。
しかし、とても、気持ち良い。
濡れた布にくっつく。
もこっと膨らむ。
消えない、実態をもった羞恥の塊。
GJ
楽しみな展開になってきた
支援保守
幾らおさがりとは言え、12才の妹が着るには、高校の制服は大きすぎていた。
裾も丈も余っていて、まるで子どもが大人の背広を着る様な格好になるのだ。
けれど、それを不釣り合いな背伸びだと、妹の制服姿を今の鈴花が笑う事は出来なかった。もう二度と、鈴花がそれを着ることは出来ないのだから。
幼児向けアニメのイラストの入った、フリルのついたトレーナー。歳にしては小柄な少女が辛うじて着られたパジャマには、対象年齢の幼児にはない胸の膨らみが異様な主張を見せている。
見上げるツインテールの自慢げな顔に、胸の奥で嫉妬や後悔ばかりに苛まれて、鈴花は、自分の妹から目を逸らさずにはいられなかった。
おどおどと、顔を赤らめて縮こまる姉に、妹の智は馬鹿にするような軽い口調で言い放つ。
「同じ16才でも、大学に行く人もいるのに。飛び級って残酷だよね。妹に追い抜かれたショックで、幼稚園に落第なんて」
「智、ち、ちがうの! 病気だから仕方ないって、お母さんも言ってたから……」
必死の抗弁も、すぐに途絶えた。
こともなげに智は、鈴花が穿いていたパジャマズボンを掴んで開いた。滑り込んだ手は穿いた下着を捉え、揉み始める。
ぐちゅ、ぶちゅぅ、と鈍い水音とおぞましい不快感。鈴花は言葉も無くし、唇を噛んで、辱めが過ぎるのを堪えるしかなかった。
「いいから早くしてよ。私、学校行かなきゃいけないの。お姉ちゃんとちがって」
幼稚な姉の無様な反抗心を削いだ征服感に、目を輝かせた妹・智が嗤う。
「なんで、智なんかに……」
妹に屈服し、尚も依存させられる無力感に、姉・鈴花は臆病にも震えていた。
「……ちゃんといわなきゃ替えないから」
冷たい声色の最後通牒に、寒気が走る。
反射的に覚えた切ない生理欲求を、鈴花は両脚をすりあわせて、僅かに堪えた。
「……お、おねがい……します……」
妹の見ている前で、鈴花はゆっくりと穿いていたズボンを降ろしていった。
両脚の途中で、鈴花の手を智が止める。足枷のような形で留まったせいで、もう、逃げることも出来ない。
にやにやと嗤う妹から、逃げられない。
まるで何も出来ない小さな妹のように、たどたどしい、媚びた言葉を並べながら、鈴花は、パジャマの裾を両手で掴んだ。
自分がもう脱ぐことも許されない、恥ずかしい下着を妹に晒してみせるために。
「と……とも、おねえちゃん……鈴花の、おむつ……替えて、ください……」
屈辱に目を潤ませた赤々と燃える顔は、羞恥に悦ぶ少女が見せる、緩んだ笑みへと綻んでいく。
絶望の縁に立つ姉に智が口にさせた言葉は、残っていたプライドを自らの手で辱めていく、その為のプロセスだった。
ハート模様の踊る、ピンク色のファンシーな紙おむつ。鈴花の細い両脚の中で、クロッチ部分だけがぷっくりと膨れていた。
羞恥に目を塞いで堪えようとする姉に絶え間なく意識させるために、智は丹念に執拗に、鈴花の紙おむつを撫でていく。
怯えて、思わず目を開けた鈴花も、その様子を見てしまいまたすぐに目を瞑ってしまう。
苛めて欲しいと言わんばかりの弱々しさを、ほんの少し前まで自分の姉だった筈の少女が、幼女のような有様で晒している。
今や智の嗜虐心は、止めようも無いほどに肥大化してしまっていた。
ビニールで出来た滑りの良い生地の感触に浸り、智は何度も指を擦りあげる。
時折嬉しそうな嬌声をあげた姉をからかうのが、智にもクセになってしまっていた。
「朝のトイレ、間に合わなかったの? 紙おむつ、ぱんぱんにしちゃってさ」
「き、今日はがまんできたの。それは、お、おねしょだけで……」
何度目かの往復が、急に止まる。強く押さえた指の感触に、嬉しそうな声が一際大きく響いた。
「……信じられない。鈴花、またおねしょの回数増やしたの? またおむつ交換増やさなきゃいけないんだよ」
芝居がかった、わざとらしい声色。三文芝居に、智自身も呆れているのだが。
「ご、ごめん……。ごめんなさい……」
それでも、鈴花は必死になって許しを乞い、媚びるように縋り付く。
自分がいないと何も出来ない、幼児と同じ程度にまで堕ちた姉に、また愛おしい想いが胸中に渦巻いてゆく。
「約束通り、今日はお仕置きだからね。ベッドに寝て。グズグズしないの!」
手を掴んで、強引に押し倒した姉は、もう後戻り出来ないほどに退行してしまっていた。
口元に残るよだれのあと、布団に敷かれた黄色いシミのついたおねしょシーツ、『すずか』と書かれたあひるのおまる。
「そんな……おしおき、やだぁぁ……」
頭を振った弱々しい拒絶を見せながらも、鈴花は自然と両手を胸の前に置き、脚をあげてしまっている。
期待するかのように、自らおむつ替えに相応しい格好を取るまでになった姉を、昔の智なら軽蔑していたかも知れない。
「ほら、鈴花ちゃんの大好きなおむちゅですよぉ」
「やだぁ! おむつなんか好きじゃないよぉっ!」
ばたばたと布団に脚を叩く大きな身体を掴み、智はパンツ型おむつの裾をやぶる。
両端が開かれた紙おむつが、ぼとりと重みに崩れるように下へと落ちた。
真っ黄色に染まった生地には、ギャザーでせき止められていたおむつがじわりと溢れ出している。
ぴったりと閉じた無毛の下腹部を晒しながら無様に泣き喚く姉に、覚えた失望も侮蔑も、今の智からは消え失せている。
「ほら、いっぱい漏らしてる。鈴花、ほんとはおむつでするのが好きなんだよね」
また、容易く泣き喚く、稚な姉。掌の上で容易く踊る恥ずかしい幼児退行の少女に、智の心はとっくに心奪われていた。
おむつの上から執拗に責める指や、濡れた肌をなぶるようなおむつ替えに、溢れた声を抑えることも出来ない。
泣きそうになりながらも、吐く息にはいつの間にか熱が篭もってしまう。鈴花は、早くおむつ替えが終わる事を祈った。
新しい、テープ式のおむつが、お尻の下に敷かれる。そっと触れた乾いた感触に、昂ぶる心臓も静まり始めていた。
もうすぐおわる。安堵の中で、鈴花はもう一度目を開いた。ぼやけた視界が光りに馴染み、ゆっくりと像を結んでいく。
「鈴花さぁ、おむつにしちゃうの、クセになってるでしょ? 可愛い紙おむつで、オナニーばっかりしてるからだよ」
「そ、そんなの……、あ……」
智が手にした携帯電話に、写っていたのは自分の姿。
『あっ、あっあっ! あうぅ……きもちぃ……いくぅ……いっちゃうう! いっちゃうよおお!』
おむつに両手を当て、指で押すように、つまむように、何度も何度も執拗に自らを責め続けている。
「私がいたのにも気付かないほど、夢中なんだもん。おむつマニアの変態さんは」
「あ、あぁっ……。ちがう、ちがうもん! すずか、ちがうったらああぁ……!」
過ぎた嵐に安堵していた鈴花の視界が、また熱い雫でぼやけていく。嘲笑う智の顔も、涙で滲んでいった。
「ち、ちがうの……病気だからっ、わたしのせいじゃ……あ、あうううっ!」
「おむつ替えの途中なのに、おまんこひくひくさせちゃうなんてさ……。鈴花、なに期待してたの? ねぇ、紙おむつだよ? お漏らしでも興奮しちゃうの? ……ほんと、救いようのない変態だよね」
「ちが、うぅ……智、やだ……いじっちゃやだぁ……。はやく、替えてよぉ……」
新しく用意された紙おむつなのに、内股から流れた雫が恥ずかしい染みを広がっていく。智の指が鈴花の蜜壺を掻き回す度に、お漏らしとは異なるとろりとした愛液が止め処なく溢れていく。
自分でさわった時より強い刺激に途惑い、たまらず鈴花は哀願するように自らおむつ替えを乞うも、それも加虐に悦ぶ妹には、劣情を煽る振る舞いでしかない。
「そんな風に、おむつ替え誘ってるんだ。ほんと幼稚症の真性誘い受けのド変態!」
「やらああああっ!」
興奮に歯止めも忘れ、智は乱暴だった愛撫に、更に暴力的なまでの力を込める。
執拗に与えられた愉悦に身悶えした秘所を、貫く疼痛が鈴花の意識を飛ばした。苦悶の中で絶頂に至る鈴花を、智は尚も容赦なく恥辱と倒錯の言葉で責めたてる。
「ほらほら、お漏らし我慢しなきゃね。鈴花ちゃんはほんとは、16才のおねえちゃんなんだよ? それなのに、なんで? なんで、紙おむつ穿いてるのかなぁ?」
「トイレ、行かせてよぉ……! おむつになんか、恥ずかしいだけだから……!」
「だめ。正直に言わないなら、このまま」
快楽が呼び水になり、尿意はもう、痛くなる程に高まっている。一度でもトイレに行けば、紙おむつから卒業出来ると信じているのに、力の入らない身体では、鈴花は智に逆らう事も出来ない。
なすがまま、両側のテープを智が当てると、鈴花の下半身は、また愛液に蒸れた紙おむつだけの姿に戻っていた。
「う、うぅ……。わ、わたしっ、いもうとにおいぬかれて……ううぅ……いやだ、こんなの、言いたくないよぉ……!」
「あらあら、可哀想でちゅねぇ。自己憐憫が恥ずかしいのに、気持ちいいんだ? 鈴花ちゃんって、ほんと気持ちわるいよね。おむつフェチの真性マゾとか……」
「あ、あぁっ……いっ、いじわるっ、言わないでよ……あ、あううっ!」
言葉よりも吐息の回数が増えていく。お腹を押さえて、必死に膀胱の決壊を阻止しようとした鈴花を、智はまた紙おむつの上からなぶり始める。
歪んだ悦楽に殉じるように、ひくついた秘所は刺激に震えていた。短い尿道に打ち寄せた波を、押し戻そうとする間隔も徐々に短くなっていく。単なる生理的欲求の筈が、昂ぶる心は恥悦に焦がれる。
「そんなに恥ずかしいの好きなら、私の友だち呼んできてあげるよ! みんなに教えてあげなきゃね。お漏らしっ子の鈴花お姉ちゃんは、赤ちゃんおむつオナニーが止められない変態幼女なんだって!」
「や、やだぁ……そんな、そんなのっ、やだあああッ! あ、ああっ……あああああっ!」
苦悶と恥悦に飲み込まれて、息も絶え絶えに喘いだ甘い声が止められない。際限なき責苦の中にいた鈴花に、冷酷に断頭台を堕としたのは智の手だった。
鈴花が押さえていた腹部に目掛けて、振りあげた手がくびきを砕く。
「ひゃうっ……うあぁ……やっ、あっ、あっあっああぁ! やだあああああ!!」
「もう漏らしちゃうんだ。いいよイっちゃえ。おむつでイっちゃえ、この変態!」
始まってしまったお漏らしが、じょろじょろと勢いをあげた水音を立てていた。ぬくもりが紙おむつの中に広がると共に、恥ずかしい染みは紙おむつの股に用意された『お漏らしサイン』を浮かべている。
年相応のプライドも、姉としての矜持も、人格さえも壊れてしまう程の絶望の中で、堪えてきたお漏らしを垂れ流してしまった倒錯的な開放感と羞恥心に、身体が繰り返し覚えた、絶頂が鈴花を飲み込む。
全てを投げ出す程の快楽の奔流の中で、智の声が聞こえてくる。自分が何ものであったかを思い出させるような言葉は、鈴花にとっては避けがたく残る羞恥があることを、何度も何度も、刻みつけていた。
「楽しみだね、鈴花お姉ちゃん……。ふふ、やっぱ鈴花はお姉ちゃんの方がいいや……。そしたら『おむつのお姉ちゃん』だもん。もっと、恥ずかしいよねぇ……」
妹の智はお下がりを貰う事に文句をつけたが、姉の鈴花が新しい制服を揃えた事には、むしろ歓迎さえしたのだ。
鈴花もまた、サイズの不釣り合いな幼稚園児の姿を着せられていた。
ひらがなで書かれた名札付きのスモックは、16才児が着るには余りにも短い。
すぐに汚すからという理由でスカートを穿くことも許されなかった下半身には、新しい紙おむつが顔を覗かせていた。
「い、行きたくない! こんな格好で、幼稚園なんて行くのやだぁ!」
「おしおき、って言ったでしょ。大丈夫、鈴花ちゃん、おむつ可愛いってみんな見てくれるから」
人より早く進んだ未来に生きた少女が、爽やかに吐いたのは遠回しの侮辱。
人より幼いままに生きていた背の高い幼女には、それが耐えがたい真実だった。
「また、おむつがヌルヌルになったら、公園で替えてあげるから心配しなくてもいいよ。……ね、おねえちゃん」
「やっ、やだっ……やだああああっ!」
手を引かれて歩く大きな園児と、胸を張って先を行く小さな高校生を、街ゆく人は奇異の目で見つめた。
とりわけ大きな園児が穿いた紙おむつを、哀れむように、嗤うように。
幼稚性に堕ちて初めて知った官能の喜悦は、鈴花を大人にも子どもにもなれない、歪な存在に換えた。
幼児のように涎を零しながらも、紙おむつの中は、じくじくと恥ずかしい染みが無毛の恥部を濡らす。
もう二度と後戻りの出来ない変態性欲に溺れながらも、また昂ぶる尿意に、鈴花はふっと力を抜いていく。
紙おむつに広がっていくお漏らしに浸りながら、鈴花は、まるで幼児のように、無垢なる笑顔を見せていた。
保守がてらお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます
素晴らしいぃっ
イイヨー
GJすぎる!!
225 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 13:55:58.85 ID:RgS7hWeN
面白かったですできたらキャラクターの説明もかねて何故こうなったか簡単なあらすじを書いてほしい。
226 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 13:59:24.01 ID:RgS7hWeN
読みづらくてすみません。
面白かったです。
できたら、キャラクターの説明もかねて、何故こうなったか簡単な、あらすじを書いてほしいです。
書き直しました。
ベッドに移った由美は、パジャマを下ろして横になっていた。
下腹部全体が、生温かい。
気持ち悪い。
もう、こんなの嫌。
「開けるわよ」
マジックテープの音と共に、カバーがはずされた。
布おむつだけが股間に残った状態。
肌が外気に触れて、さらに強く「濡れている」ことが実感できた。
においもする。
申し訳ない気持ちになって、由美はつぶやいた。
「ごめん、なさい……」
「いいのよ、生理現象なんだから」
そう言った母は由美の脚をつかみ、引っ張る。
「看護婦さんは。どうやって替えてるのかしら」
母のやり方は、完全に赤ん坊のおむつ替えの方法だった。
脚を大きく広げさせて、お尻に敷かれた布を外す。
思いきり恥部を見られるような格好だ。
棚に置いてあるクマのぬいぐるみの視線を感じて、由美は唇を噛んだ。
恥ずかしい。
看護師は、身体全体を横に倒すように交換してくれる。
ここまであられもない態勢にはならない。
由美は下半身の方へ目を向けた。
涙で、視界が霞んでいる。
ちらとこちらを見遣った母と、視線が合った。
「そんな、泣きそうな顔しなくても」
母に笑われる。
「だって嫌だもん、こんなの」
「いいじゃない、一生って訳じゃないんだから」
股を、お尻拭きでなぞられる。
ひやりと冷たいものが、前からお尻の方へ滑っていった。
由美はため息をつく
「お母さんも、こんな世話なんて嫌じゃないの?」
「嫌じゃないわよ、家族なんだから」
「でも……」
「じゃああんたは、お母さんがおしめする事になっても替えてくれないの?」
由美はそう言われて、口を閉じた。
少し考える。
その間、母は慣れた手つきで新しいお尻拭きを掴み取っていた。
繰り返し、ぬぐわれる。
下腹部もお尻も、きれいにしてもらった。
「そこであんたが『うん』と言ってくれないと、お母さん困るんだけどな」
母が苦笑した。
腰の下に、防水生地の感触が広がり、続いて布が当てられる。
これもまた、看護師とは当て方が違った。
お腹の方まで、分厚いもこもこの布で包まれてしまう。
しかし、先ほどまでのぐしょぐしょに汚れた状態よりは、ずっとマシに思えた。
やわらかくて、ほかほかする。
体温で少しずつ温められる。
テープの位置を調整している母に、由美は顔を向けた。
「替えて、あげる」
手元に目を落としたまま、母が微笑した。
「お母さんがオシッコ垂れても?」
「うん、だから――」
由美は首筋が熱くなるのを自覚しながら、続けた。
「今は私のおむつ替え、お願いね」
翌日。看護師の芳佳に「おむつ外す?」と聞かれたが、由美は断った。
「用心のために当ててます」と答えたが、実際に尿意が薄れているせいでもある。
大体、副作用が始まった一日目の夜から、由美はおねしょをしてしまっているのだ。
それは必死に隠したし、廊下でのお漏らしの時も「不運だった」というふうに説明したが、事実はけっこう違う。
本当に、我慢できない身体になってしまっている事実。
それを誤魔化していることを、由美は今更になって申し訳なく感じ始めた。
(私は、嘘をついている……)
思わぬ人が病室に来たのは、その日の昼だ。
「こんにちは、お姉さん」
カーテンを開けて姿を見せたのは、車椅子に乗った年下の少女だった。
水色のパジャマにポニーテールの髪。
昨日廊下で助けた、トモという子だ。
「あ」
ベッドで座ってファッション雑誌を開いていた由美は、一瞬トモの方を向いた。
が、すぐに顔を誌面に戻す。
どんな顔をしたら良いのか分からない。
トモの目の前で、由美はお漏らしをしてしまったのだ。
「昨日は、ありがとうございました」
トモが頭を下げた。
『うぐっ』ってなってた時にお姉さんがいなかったら、トモはチッソクでした」
「うん……まあ」
語尾を濁した返事をする。
昨日のことなんて、思い出したくない。
それに今「恥ずかしい下着」をあてていることも気づかれたくない。
出来ればすぐに帰って欲しかった。
由美は自分の、もこもこにふくらんだ下半身が見られないように、布団を引っ張った。
ポーカーフェイスを決め込む。
そうして俯いていると、トモが手に持っていたものを、こちらへ差し出して来た。
「これ、お礼です」
条件反射で由美は手を出した。
「トモ、何をあげたら良いのか分からなかったんですが、これは見てて『きゅん』とするし、可愛いかなって」
それは、手のひらサイズのぬいぐるみだった。
黒いうさぎ。
そのウサギは、下半身に何かを身につけている。
見て驚いた。
それはガーゼのような生地でできた、作り物のおむつだったのだ。
頭が重くなる。
(私を馬鹿にしてるの……)
ぬいぐるみを放り投げたい衝動に駆られる。
(失禁した私への当てつけ? だとしたら、無邪気な顔でなんてことするの)
そう思った時、トモが口を開いた。
「昨日は、ごめんなさい。おトイレ間に合わなくしてしまって」
年齢の割には大人びた口調でトモが言う。
「おむつすることに、なっちゃいましたよね……」
なぜ知っているのだろう?
問いただそうかと思ったが、やめた。
謝られると、怒鳴ったり尋問するのが忍びなくなる。
少しの沈黙のあと、トモは続けた。
「私も分かるんです。同じお薬、使ってますから」
想定外の話に、由美は顔をあげた。
「え?」
トモは微笑んでいる。
「『じわぁ』ってパンツが濡れるのとか、それで吸いとり切れないおしっこが『ぼたぼた』と溢れちゃうのとか……」
思い出すように語りながら、車椅子に乗っている身体を傾ける。
「おむつする事になっちゃうのとか、それが赤ちゃんみたいで恥ずかしいのとか……」
トモがパジャマの上を捲って、ズボンを少し下げる。
水色の下着が見えた。
防水加工を施された生地。
それはもこもこに膨らんだおむつカバーだった。
期待せざるをえない
GJ!
Gj!
GJ
すばらしい
「そういうの、トモも分かるんです」
由美はどう反応したら良いのか分からず、もらったぬいぐるみを握った。
手元に目を落とす。
「そう、なんだ」
するとトモが、不安そうな口ぶりで聞いてきた。
「トモのこと、仲間だと思ってくれませんか?」
「ええと、その……」
由美は当惑しながら頭をかく。
確かに、馬鹿にされてないと分かって安堵はした。
同じ薬を使い、同じ副作用に苛まれていると分かって共感もしている。
しかし、なぜだろう。素直に友達になろうと思えない。
(きっと私は、昨日の廊下の出来事が気になっているんだ)
由美はそう自己分析した。
そしてそれを、トモへ素直に告げることにする。
「あのね、私はその、同じ薬を使ってるって教えてくれて嬉しいし、お友達になってあげたい気もするの。でも……」
「でも?」
トモが食い入る様にこちらの顔を伺ってくる。どうしても、仲間になりたいのかも知れない。
由美は唾を飲み込んで、言葉を選びながら続ける。
言いたくない単語を、勇気を出して声にだした。
「お、お漏らししたのがどうしようもなく恥ずかしくて、嫌で、忘れたいのに忘れられなくて……。
それを見られちゃったトモちゃんに、どんな顔を向けたら良いのか分からないの」
それを聞いたトモは、なんでもないというふうに微笑む。
「そんなの気にしなくて良いですよ。トモだっていつも『しょわあ』っておむつにおしっこしてます」
由美は一度頷き、しかしその後首を振った。
「それは分かるの。けどね、話に聞くのと実際に見られたのは違うでしょう?」
例えばトイレに行ったというのは恥ずかしくないが、トイレを盗撮されるのは恥ずかしい。
そういう思いが由美の喉元に引っかかっていた。
ぬいぐるみのおむつを、指でつまむ。上目遣いでトモを見遣った。
見ればトモは、首を傾げて考えるようにしていた。
そしてすぐに「そうだ」と言ってさらにズボンを下ろす。
「こうしましょう」
水色のパジャマの裾も上げて、カバーを露出させる。
白くてやわらかそうな肌が見えた。
太ももは、ギャザーの付いた防水生地に絞めつけられている。
カバーのゴムが食い込んだお腹。
もこもこの股間。
膨らんだお尻。
「確かにちょっと、恥ずかしいですね」
トモの笑顔が弱々しくなる。
何のつもりかと、由美が尋ねようとした時だった。
トモは下腹部に力を込め、すぐに脱力した。
四肢が弛緩する。
頬が赤くなっていた。
とても気持よさそうな表情。
続いて聞こえる、鈍い水の音。
布に水分が吸われる音がする。
由美ははっとした。
トモが目の前で排泄しているのだ。
おむつカバーの中心から、何かが広がった。
ゆっくりと時間をかけて。
じわりじわりと濡れていく。
防水生地がそれをしっかり受け止めるのが分かる。
カバーのシワが動く。
重たそうになっていく。
その間車椅子の少女は、心地良さそうに微笑していた。
無言の数秒間が過ぎる。
音がしなくなった頃、トモ口を開いた。
「すっきりです」
恥じらったように脚を閉じていた。
「おむつの中に、しちゃいました。これで一緒ですよね?」
つC
続け続け
239 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 23:56:22.33 ID:u5Hk+2g1
gj
240 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 11:42:24.14 ID:l9XweD6O
wikiにある「城木 絣、城木 紬」みたいな病院物で羞恥的治療や痛い治療で女を治療や診察、検査
みたいなことする小説が読みたいです。誰か書いてくれませんか?
you書いちゃいなよ
244 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 21:37:22.15 ID:nGF4mE/4
245 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 16:49:18.85 ID:dwWMMJbt
246 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 16:49:33.54 ID:CW7DzNpi
19氏!もっといいものをたのむ
247 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 17:00:01.86 ID:/CSzdoO6
249 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 21:35:12.03 ID:r2uGpwKt
続編期待age
250 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 09:28:48.34 ID:7dH4YJQZ
あげ
藤林丈司
「勘弁してよ!」
美穂は強気な口調で言った。
せめて言葉の上だけは威厳を保っていたかった。
しかし、呆れ口調の姉に笑われてしまう。
「そんな格好で強がられてもねぇ」
目を細めて、くすくすと肩を震わせる姉の花穂。
「今の美穂、一人で立ち上がることすら出来ないんじゃん」
「それは、骨折してるんだから仕方ないじゃない!」
美穂はベッドの上で、必死にもがいた。
しかし、両手両足にギブスが付いている。
暴れようにも身体が痛むだけで、全く身動きが取れない。
その様子を眺めていた姉が、こちらに顔を近づけて来た。
「そう。仕方ないの。骨折してるんだから、おむつをあてるのも仕方ないの」
「だ、だから、それは勘弁してったら!」
「え、勘弁していいの? おむつしなくていいの? そろそろ限界なんじゃないの?
このままじゃ、寝間着もパンツもビショビショになっちゃうんじゃないの?」
そう言われ、ぎくりとする。
美穂は数時間の間、排泄していない。
我慢の限界は近かった。
さらに、お腹も壊している。
まずい状況だ。
でも、それを認めたらいけないと思った。
「そ、そんなことないよ」
涼しい表情を無理矢理作る。
ここで「漏れそうだ」なんて言ったら、問答無用でおむつをあてられてしまう。
美穂は机を見遣った。
「これまでみたいに、尿瓶を使わせてよ」
「あのね、オシッコを取ってあげると、その度に私やお母さんや、看護婦さんがお手伝いしなきゃいけなくなるの。おむつだったら、その回数が半分以下になるのよ」
「でも……パンツじゃなきゃ嫌!」
口を尖らせて美穂が抵抗すると、花穂はからかうように言った。
「何、パンツを脱ぎたくないの?」
花穂はごそごそと紙おむつを取り出した。
「じゃあ、パンツの上からおむつあてるね」
「なんでそういう話になるの! ねえやめてったら、もう、いや、だめ――おむつなんてあてないで!」
いくら叫んでも聞き入れない花穂。
美穂のお尻の下に、ついに紙おむつが敷き込まれた。
四肢を固定されているせいで、逆らうことができない。
本当に、パンツの上に当てられる。
かさかさと乾いたものが、股間に通される。
下着の上に下着を重ねられ、ごわごわする。
恥ずかしい。
失禁することを強要されているようだった。
惨めな気持ちになる。
「離して!」
「沢山オシッコしてもいいように、尿パッドも入れておくよ」
花穂が、生理用ナプキンを何枚も重ねたようなシートを、美穂の股に当てた。
その上で、股ぐりを固定される。
子供扱いどころではない。
排泄のコントロールすら出来ない、赤ん坊扱いをされている。
「やめて!」
抵抗は虚しい。
自分の声が部屋に響く。
ギャザーの感触が、鼠径部に感じられた。
おむつをあてられている、という実感。
羞恥の波が下半身を包む。
脚が震えた。
パンツの上に分厚いパッド。
さらにその上に、紙おむつが重なっている。
股間もお尻も、もこもこに膨れ上がっていた。
誰にも見られたくない。
みっともない姿。
「よし、隙間を作らないようにして……」
つぶやきながら、花穂がテープを止めた。
下腹部を締められ、股の辺り一帯が完全に密閉される。
熱がこもっていた。
「できた。もうオシッコしてもいいよ」
笑顔で花穂が言う。
美穂は泣きそうになりながらも強がった。
「しないもん、オシッコなんて」
不思議と口調が、幼児のようになる。
「我慢は身体に良くないよ? 出ちゃいそうなんでしょう? いいんだよ、しちゃって」
「でないんだもん……」
しかし、身体は、反応してしまう。
「しちゃっていい」などと言われると、筋肉が緩みかける。
まるで催眠術にでもかかったように。
こらえていたものが、溢れそうになる。
ずっと我慢していたものが決壊する。
「オシッコできるかなぁ?」
花穂が猫なで声で言う。
優しくされているような錯覚。
甘えたくなるような表情。
「しー、しー、しー」
小さい子に言うみたいに、無声音を発する花穂。
暗示にかけられるように、思わず筋肉が弛緩した。
いけないと理性が叫ぶ。羞恥心が駆け抜ける。
しかし条件反射のように美穂は――。
放尿した。
最初は、温かいものが広がるのが分かった。
肌に直に当たっているのは、おむつではない。
いつも身につけている白いパンツ。
それの中心が濡れて、お腹の方まで生ぬるくなる。
寝ているせいか、お尻の方が濡れていく。
ぐしょぐしょになる。
C
GJ
続き!続き!
本来失禁を想定してはいない下着だ。
汚れた感触がひどく、気持ち悪い。
しかし、それは寝間着には伝わらない。
まずは尿パッドが吸収する。
それでも受け止めきれないオシッコを、外側の紙おむつが吸う。
羞恥の液体は、外には拡散しなかった。
恥ずかしい下着によって吸収され、閉じ込められる。
汗と尿がまざり、それが肌に残った。
そうして美穂は、おむつの中に大量のオシッコを垂れた。
温かい下腹部。
びしょびしょの股間。
やってしまった。
下着をつけたまま、オシッコをしてしまった。
この年で。
人に見られながら。
それを改めて実感して、呆然としてしまう。
身体を動かせなかった。
動くと、濡れた感触があって、不快だったのだ。
忘れたい。
夢だと思いたい。
「でちゃった?」
姉に聞かれる。
絡みつくような視線。
妙に丁寧な語調で言われる。
「ちょっと乱暴にしちゃってごめんね。
看護婦さんには『プライドを傷つけないように』って言われたんだけど、美穂、こうでもしないとおむつしないでしょう?」
花穂が申し訳なさそうに笑った。
「おむつ替えようか?」
美穂の肩が震えた。
視界が揺れる。
知らず知らずの内に、泣きそうになっていた。
なぜかは分からない。
屈辱。
やりきれない思い。
しかし、嬉しいような、温かいような、感謝の気持ちも入り交じる。
混乱した。
どうしたら良いのか判断できない。
だから、泣くのをこらえて美穂は口を開いた。
「……替えて」
「ん? 何」
姉が聞き返す。
「おむつ替えて……」
もう、パンツを履かせてもらえないのは分かっていた。
大体、こういう様態だから仕方が無いのも知っている。
駄々を捏ねてみただけだ。
※スカトロ注意
これも、骨折が治るまでの辛抱。
パンツは履けない。
だからせめて、汚れていないおむつをあてたい。
濡れたパンツをはずしたい。
「よし、じゃあ替えよっか」
姉がテープに手をかけた。
ばりばりと、音がする。
このまま交換して、さっぱりできる。
そう思った時だった。
ぐぅ、と美穂のお腹がうずいた。
鈍い痛み。
腸が動く。
脈動する消化器の感覚。
まずい。
今一度、焦燥を覚える。
しかし、どうにもならない。
思えば我慢していたのは、尿ばかりではなかった。
おむつ騒動で忘れていたが、お腹を壊していた。
「お、お姉ちゃん……!」
「ん?」
花穂は美穂の股に顔を近づけている。
この態勢は駄目だ。
やばい!
「はなれ……」
しかし、言い切る前に音がした。
自分の身体から。
勢い良く。
――ブブブゥぶぶぶぶぅ……!
お尻からの音。
気体と液体と個体が同時に漏れ出した。
それは丁度、おむつの股ぐりを外しかけた時。
外気が下半身に流れ込み、濡れたパンツの不快感がより強く分かった時。
下品な音。
強烈な匂い。
気持ち悪い感触。
それでも本能的に「快感」を覚えてしまう。
数秒で全てを出し切った。
お尻にぐちょぐちょしたものがこびりついているのが分かる。
美穂は背筋を固定したまま、姉の方に視線を向けた。
「最低!」
白い目をこちらに向けている。
「やけに素直だと思ったら、私の顔におならかけたかった訳?」
「ち、ちが……」
「ほんと最低!」
花穂はそう言い捨てると、開いたおむつをもう一度閉じてしまう。
一度肌から離れかけた不快感が再び密着する。
そのまま放置される以上の気持ち悪さだった。
「美穂のおむつなんか替えてあげない!」
「ごめん! 違うの! 本当にわざとじゃないの!」
何度言っても、聞く耳を持たない花穂。
臭いを封じるようにおむつをテープで密閉してしまう。
もはや美穂のパンツは、汗とオシッコと下痢でぐちゃぐちゃになっていた。
それを、濡れた尿パッドとおむつが包んでいる。
不快なんてものではない。
「ごめん! ごめんなさい! 謝るから!」
「美穂なんか知らない!」
花穂が部屋から出て行ってしまう。
「いや! 待って!」
一人残された病室で、美穂は涙を飲んだ。
膨らんだ股の間を見ながら。
「おむつ、替えてよぉ」
美穂が、清潔で柔らかな新しいおむつを当ててもらえるのは、それから四十分以上後の事だった。
END
GJ!!!
超GJ!
GJGJ!!
262 :
名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 13:51:12.13 ID:WY9D3c02
主人公は中〜高校の女の子
排泄をコントロールする神経が未熟で、大小便とも我慢がききにくい
先天的な腎性尿崩症を患い、おしっこの量が異常に多い
・1日の尿量は10リットル以上(通常の成人の6〜7倍以上)
・常に1時間に2〜3回の排尿or失禁は避けられない
・脱水を防ぐため、頻繁に水分補給の必要がある
・睡眠(8時間程度)中の尿量は2〜3リットルに達する
以上から、常時おむつ着用が必要
登校時は、パンツタイプ紙おむつの中に長時間用尿パッドを入れ、上からパンツタイプおむつカバーを着用
在校中に3〜4回は尿パッドを交換、横漏れ時や大便失禁時は紙おむつも一緒に交換
在宅時は布おむつとおむつカバーを着用
一度に20枚の股用布おむつを使用するが、約2時間ごとにおむつ交換の必要あり
睡眠中に10数回はお漏らしをする為、30枚の布おむつを当てても深夜におむつ交換が必要
どなたか、こういう設定の女の子でお話を書いて下さい
もうこんなに枯れてると萌えシチュ書くだけでもいいんじゃねえかなと思えてきた
>>262 世の中には、「言いだしっぺの法則」ってものがある。
精々頑張れや。
書いては消し書いては消し・・・・
こんどこそ書き終わりますように(-人-)祈願保守
>>267 読み返さないでとりあえず最後まで書ききるのが完成のコツ
「END」まで書いてから推敲した方が無駄がない
アドバイス保守
とりあえず即興で書き起こしてみた。
全寮制の六実女学園では寮と学校が直結しているため、
学舎と寮を繋ぐの通路に早起き当番の風紀委員が服装の乱れがないか
チェックするのが習わしである。
「ちょっと、そこのあなた」
普通ならばおとなしい生徒ばかりの六実女学園で風紀委員が
呼び止めることはまずない。
「えぇっと・・・・・・なんでしょう?」
ほんの一握りの例外となった生徒、甲野実零は一年生らしく上級生の
風紀委員に対して必要以上に恐縮している。
「おむつ・・・・・・見えているわよ」
呼吸を整え、頬をやや赤らめながら風紀委員はそう指摘する。
「えっ!」
と同時に実零は背筋が凍り、あわてて紺のプリーツミニスカートを確かめる。
指摘されたようにミニスカートから黄色く変色した紙おむつが露呈していた。
実零の顔は一気にリンゴのように赤くなった。
必死に裾を引っ張るが前に引けば後ろが露出し、後ろに引けば前が見えてしまい
シーソーゲームでしかなかった。
周りからは失笑すらあったっが、本人はそんなことを気にしてられない。
「あっ、こんなときに・・・・・・!ダメ、ダメだってば・・・・・・・!」
実零は急にそう叫ぶ。
しかし、彼女の体のいうことが聞かなかったようだ。
それで風紀委員達も事態を察した。
だが、彼女らはあまりにも事態が変わりすぎたため、
実零の紙おむつがさらに膨らむ様子を観察することしかできなかった。
「あぁぁぁぁ、・・・・・・・朝からこんなのって・・・・・・・」
全てが終わった実零はその場にアヒル座りになって放心するしかなかった。
(・∀・)イイ! 続き待ってる
ここって俺みたいなROM専多いからひとすくなくみえるけど、
みんなきっちり読んでると思うぞ。
GJ!!
>>262を自分の妄想で味付けしてみたんだが・・・・・・・
どこまで書けるか分からないけどやってみます。
その放課後、六実女学園の養護教諭、夕霧加美はセミロングの髪をクシャクシャと
掻きあげ悩んでいた。
原因は今朝の実零の失禁劇にある。
彼女は崩尿症を患っており、このようなことは既に想定の範疇だ。
が、排泄にトラブルを抱える生徒が集う六実女学園といえど
一般社会に適応できるよう教育するか
をモットーとするため、このような事態が続くようでは良くないのも
また事実である。
そもそも彼女のためにもならない。
「あのぉ・・・・・・・」
すると、ショートカットの小柄な女生徒が視界に入ってきた。
対処法に没頭していたため保健室に入ってきたことに気づかなかったらしい。
「あら、甲野さん」
「は、はい」
その生徒が甲野実零であることと認めると夕霧は無意識に微笑みを見せる。
これはただでさえ傷つきやすい生徒たちから反感を買わないため
身につけた技能と言えるかもしれない。
「おむつ・・・・・・・有りますか?」
どうやら、彼女の紙おむつは限界らしい。
「じゃぁ、ベッドに横になって」
「エッ・・・・・・・」
実零は予想と違う反応に困惑した。
通常ならば換えのオムツを差し出されて終わるからだ。
「ちょっと、あなたの体の診るよう指示が来ているの」
「あっ、分かりました・・・・・・・」
夕霧は咄嗟に嘘をついた。しかし、こうでもしないと彼女の排泄状況を診られない。
つまり、解決策が出せるかもしれないという期待感があった。
思い当たる節が彼女にもあるのでスンナリと受け入れてくれた。
実零はベッドに横になりミニスカートをたくし上げて役目を終えつつある
紙おむつを晒し、羞恥に耐える。
そして紙おむつを見て夕霧はすこし驚いた。
尿崩症だったorz
それは意外にもパンツタイプの紙おむつだったからだ。
パンツタイプは概ね吸水する回数がどうしても劣る。
六実女学園では出てしまう量が多ければ吸水量の多い
テープタイプを推奨するくらいである。
「甲野さん、テープのじゃないのね」
「・・・・・・・はい」
役割を終えた紙おむつを専用のゴミ箱に畳んで入れると
夕霧はあくまでも優しく問う。
しかし、実零はまるで悪いことをして見つかった子供のように怯えていた。
「いいの、でもおむつ丸出しで気づかないというのもどうかと思うわ」
「・・・・・・・」
実零は今朝の件のことを言われていることに気がつき体が更にピクッと震える。
そしてやや涙目になり「どうすればいいのですか」と夕霧に表情で問う。
「う〜ん、このおむつがいいんじゃないかしら?」
夕霧は少し考えたあと、新しい紙おむつ取り出した。
それを見て実零は目を丸くした。今までのパンツタイプではなく、
テープで固定するタイプだったからだ。
「それでは・・・・・・・トイレでおしっこができません・・・・・・・」
実零があくまでパンツタイプに拘ったのはトイレで脱ぎやすいからだ。
おむつはあくまでも緊急手段というプライドがあったが、
それを否定されたようで心が痛む。
「でもね、甲野さん考えて・・・・・・テープだって換えを巾着袋に入れて
持って行けばトイレですることも可能の筈よ」
夕霧のいう通りそういった工夫でおむつにしないでトイレでするということも
可能なのだ。
「そう・・・・・・・ですよね・・・・・・・」
理屈では納得できるのだが感情では言いようのない敗北感に苛まれる。
しかし、その敗北感の証を実零は受け入れた。
gjすぎわろた
そして、また新しい1日が始まった。
毎日おねしょが欠かさない実零であるが、今日は今までとちょっと違う。
寝る際には更にパッドを入れていたのだが、今回はそれがない。
その代わりとして厚手なテープ式紙おむつがある。
(これ・・・・・・・結構いいかも・・・・・・・)
実のところ漏れでるケースがあり何度か布団に地図を稀に描いたこともある。
しかし、テープ式は厚手であることも相まってその心配は無さそうである。
おまけに、朝のHRくらいまでは保ちそうだった。
先日の失態は遅刻しそうな為、交換しなかったことが原因であるため、
遅刻しそうなときでも安心できそうだった。
(ちょっと・・・・・・・スカートが心配かな・・・・・・・?)
だが当然ながら良いこと尽くしというわけでもない。
作りが厚手なのでどうしてもぷっくりとスカートが持ち上がる。
(ちょっと気をつけ歩かないと)
学園の制服のスカートはおむつ交換の利便性とか通気性を考慮して
短いので尚のこと心配だった。
一応、おむつが見えてしまうことは御法度でもある。
だけども、妙に日々のプレッシャーから解放される錯覚を覚える。
(これで・・・・・・・行ってみよう・・・・・・・)
慣れなテープ止めのおむつを時間をかけて交換し、制服のスカートを整え
翻らないようゆっくりと部屋を出る。
この経験がまた彼女に科せられた試練を乗り越えるための糧となっていくのだった。
(終?)
(・∀・)bグッジョブ
次回作に期待
GJ
身長150ぐらいの女の子にあうおむつってなんかないかな?
今度ひょんなことからおむつ履いてデートすることになっちゃってw
教えてほしいんだー。
初心者でごめんね。
ごめん誤爆した…恥ずかしい
↑これを誤爆したw
おむつのことは普通に教えて頂きたいので、よろしくお願いしますっ!
軽く書いてみたい
誰か設定をくれないか?
285 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 01:49:55.00 ID:LA1igy8T
妹が生まれて、小学生・中学生くらいのお姉ちゃんが、ショックで赤ちゃん返りして、オムツが必要になったり、一時的に保育園などに預けられる話などはどうでしょう?
のんびり待ちますので、楽しみにしてます。
お体にお気をつけて。
ショックというのかわかりませんが姉が妹にお母さんをとられてしまうと無意識のうちに思ってしまい自分で排泄をコントロールできなくなりおむつを…
というのでいこうと思います
書くのは初めてなのでおかしい点があるかもしれません。
wktk
どうしてこんなことになったんだろう。
そう考えるのは何回目だろうか。
最初に異変が起こったのはお母さんと妹が家に来たときだ。
お母さんが妹につきっきりだった。
それは当然のこと。
…でも、その光景を見て思ってしまった。
このままじゃお母さんが取られちゃう。
そしてその日の夜、それは起こった。
朝、目がさめて気づいた。
布団が濡れている。
暑くなかったし汗をかくことはないはずだ。
それなら…?本当はわかっていた。
ただそれを現実だと認識したくなかった。
私は、おねしょをしてしまっていた。
「えっ…?もしかしておねしょしちゃった…?」
私はそこから動くことができなかった。
「奈々ー?そろそろ起きて朝ご飯食べた方がいいんじゃないかー?」
お父さんの声がする。
やっぱりお母さんは起こしに来てくれなかった。
でもそれよりこのおねしょをどうするかを考えないと…
なんか長くなりそうです
というかまだおむつが出てきてませんね
余計な気は使わずに一気に書き上げよ
濡れた服なら着替えればいい。
でも布団はどうしようもできない。
私は片づけることを諦めた。
「奈々ー?まだ寝てるのか?」
お父さんが部屋に入ってきてしまった。
もうごまかすことだってできないだろう。
それなら言ってしまったほうがいい
「おねしょしちゃった…」
お父さんは優しい顔をしていた
「いつまでもそのままだと風邪ひいちゃうからシャワーでも浴びてきなさい。こっちは片づけておくから」
シャワーを浴びている間になぜ漏らしてしまったのか考えていた。
「なんでかなぁ…?あ、そういえば昨日の夜は喉が乾いて水をたくさん飲んだはず…」
それをしなければ今日のようなことは起こらない。そう思っていた。
だが、惨劇は繰り返された。
次の日の朝、また布団が濡れていたのだ。
「なんで?こんなのまるで赤ちゃんだよ…」
今朝も起こしにきたのはお父さんだった。
お父さんにまたやってしまったことを伝え、逃げるように風呂場へと向かった。
「昨日は水分を取りすぎないようにしたし、こんなことになる原因なんてないはずなのに」
部屋に戻るとお父さんが真剣な顔で私を見ていた。
「昨日と今日おねしょしてしまったことは、しかたないとしか言いようがない。ただ、布団が濡れてしまうと洗濯が大変だ。母さんも怜の世話をするので大変なんだよ。できるだけ家事の手間は増やしたくない。だからこれをはいてみないか?」
そういってお父さんが取り出したのは女児用の紙おむつだった。
「…嫌だよ、だってそれは赤ちゃんが穿くものでしょ?」
とにかく嫌だった。
小さい子供のようなことをすることが。
そして年の離れた妹と同じものを身につけることが。
そういえば設定がまだですね
姉が奈々で中二
妹が怜で生まれたばかりです
学校のほうの話も必要でしょうか?
小4くらいかと思ってた
292 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 01:03:32.15 ID:Qn9WjZGD
とても面白いです。
あせらず、自分のペースで書いてください。
それと、できたら、学校の話もお願いします。
お体にお気をつけて。
293 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 05:27:59.82 ID:IgtjZaSS
いじめネタは避けて欲しいな・・・
おまいさんが避けれ
支援保守
gj
300 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 08:12:55.37 ID:oX2V+u78
>>296 まとめの保管庫にupしてくれませんか
携帯厨ですいません
>>301 保存wikiの方に参加申請送りましたので、受理され次第上げていきます
>>302 遅れました。性欲が減退すると巡回が滞ってしまった・・・・・・
スマナイ。
>>305 お疲れさまです。こちらでも一応〆のついている分には保管庫入りさせて貰いました。
酷暑続きで夏バテもあろうと思います。お体ご自愛くださいませ。
ああ人がいない
実体験を元に、短いので良ければ
313 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 16:59:38.01 ID:D/q0KBXU
保守
2ちゃんねる恐怖症ですが、このスレにレスしてもいいですか。
もちろん、おむつ大好きです。
いちいち恐怖症と書かんでも、レスしてええがな。
ここは2chじゃないし
なんかないかー?
エロ描写のない百合系ならこつこつ作ってる
赤ちゃんプレイよりも赤ちゃんごっこが近いけど投下して需要ある?
319 :
名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 16:29:25.90 ID:Oob6Qpl+
ぜひお願いします!
うふ〜ん
321 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 14:20:35.13 ID:TyFBEoCd
期待age
んかあっ
323 :
19:2011/10/10(月) 22:49:53.77 ID:tra09Kva
想像通りの子なら最高なんだけど・・・
淡い期待を胸に電車に揺られて彼女の待つ街を目指す。
俺はしがない普通のサラリーマン。
少し変わっているとすれば女性の失禁、オムツ姿などに性的に興奮することか。
今からちょっとした夢を叶えに行くところだ。
きっかけはオムツ、失禁好きが集まるとあるサイトを眺めていた時のことだ。
パートナー募集、と書かれた書き込みにふと目が止まった。
いつもなら怪しいと決め付けて無視するところだが、気まぐれでメールしてみたのだ。
メールの相手は20歳の女性。
短大に通っており、実家が遠方のためアパートで一人暮らしをしているという。
名前は由希子。
あまり期待はしていなかったもののメールによるやりとりは続き、昨夜遂に電話をし、今日初めて会うのである。
メールや電話によると、20歳になってからもおもらしやおねしょが治らない。
外出時には尿パッドが欠かせず、夜は紙オムツをしているという。
どうやら生まれつきらしく、もう諦めていると。
こんな自分でも会ってくれる男性がいるならと思い切ってサイトに書き込んだらしい。
「本当なら最高なんだけどな・・・」
小さく呟く。
電車の走る音にかき消され聞こえることもない小さな呟き。
324 :
19:2011/10/10(月) 23:11:13.88 ID:tra09Kva
俺はオムツやおもらしをしてしまう女性に会ったことは無い。
まず普通ではありえないし、特殊な性癖のため今まで交際した女性にも秘密にしてきた。
しかし遂に今日長年の夢が叶うかもしれない。
電話の印象ではおとなしく控えめな印象だった。
震える声を必死に隠して話しているような・・・そんな声。
考えても仕方が無い。
ほら、もうすぐ彼女が待つ駅に着く。
腕時計で時間を確認すると携帯を開き、彼女にメールをする。
「もうすぐ着くよ」
すぐに返信が来た。
「私、駅の改札を抜けたところで待ってます。白いスカートを履いています。」
一気に胸が高鳴る。
期待と不安が入り混じった気持ちで電車を降り、ホームの階段を上り、改札が見えてくる。
そこに彼女、由希子はいた。
華奢な体型で身長は150くらい。
黒髪のセミロングが良く似合うおとなしそうな可愛い女の子だった。
325 :
19:2011/10/10(月) 23:28:47.17 ID:tra09Kva
「は、はじめまして。由希子・・・です」
「はじめまして。でもなんかメールや電話でやりとりしてたからあんまり初めてって感じじゃないね」
出来るだけ優しく不安がらせないように。
笑顔でそう答える。
「そ、そうですね。それに・・・やっぱり優しそうな人で安心しました」
可愛い。こんな女の子がおもらしやおねしょしちゃうなんて・・・。
小さく揺れる白いスカートの中は今も尿漏れパッドやオムツなのだろうか。
いかんいかん。
「その・・あの・・・」
「ん?どうしたの?」
顔を赤らめてうつむいたまま由希子は言った。
「手、繋いで欲しいんです」
ちょっと、いやかなり驚いたが、断る理由もないだろう。
「いいよ。なんかもう恋人同士みたいだね」
「そう・・・ですか?でも、嬉しいです。ありがとうございます」
微笑む由希子は本当に可愛い。
意外と積極的なのは驚いたが。
「じゃあ、どこ行こっか」
「そうですね、じゃあ喫茶店にでも行きませんか?私そこのケーキが大好きなんです」
「いいよ。じゃあ行こうか」
小さくてやわらかい由希子の手を握ったまま、俺は歩き出した。
326 :
19:2011/10/10(月) 23:43:54.05 ID:tra09Kva
由希子に連れられてやってきた喫茶店は小さいながらも雰囲気が良い店だった。
「ふふ。ここのケーキおいしいんですよ。」
「そうなんだ。でも俺は甘いもの苦手で・・・」
「そうなんですか?うーん・・・じゃあこんなのもありますよ」
由希子がメニューを指差す先にコーヒー味のケーキがあった。
「これなんか男の人でも良く食べてる方がいますよ。甘さ控えめで人気みたいです」
「じゃあそれにするよ。由希子ちゃんはもう決まってるの?」
「はい!私はいつものクランベリーラズベリーブルーベリーストロベリータルトにします」
おおう・・・。甘すぎて胃がもたれそうなメニュー・・・。
「本当においしいんですよ。良かったら少し食べますか?」
「い、いや俺は遠慮しとくよ・・・。あとコーヒーも頼もうかな」
注文を店員に告げ、しばらくするとケーキがやってきた。
由希子は甘いタルトを食べながらいろんな話をした。
短大でのこと、友達のこと・・・。
本当にいい子だな。
327 :
19:2011/10/11(火) 00:08:41.24 ID:nTuL8G+q
「ふーおいしかったあ。やっぱりここのケーキは最高です」
最高かどうかはともかく、楽しそうにしているのを見てほっとする。
最初に会った時の緊張はもうほぐれたらしく、良く笑う顔が可愛い。
「ちょっと早いかもですけど・・・私の家にもう行きます?」
「え?うん・・・でも本当にいいの?」
「はい・・・。あなたなら、私いいんです」
「でも俺だって男だし、その」
「大丈夫です。あなたは怖いことしないって信じてますから」
今日俺は由希子のアパートにお泊りすることになっていた。
しかし実際は無理だろうと思っていたが・・・。
まさかね。
「じゃあ行きましょう。私のアパートここから近いんですよ」
由希子に手を引かれ喫茶店を出る。
328 :
19:2011/10/11(火) 00:26:26.36 ID:nTuL8G+q
気のせいかもしれないが。
楽しそうに話す由希子逆に心配になってきた。
無理して明るく振舞っているような、そんな感じだ。
そして少しの間会話が途切れたその時。
「あっ・・・いや」
急に立ち止まると由希子がその場にしゃがみこんでしまう。
「どうしたの?・・・もしかして」
由希子は真っ赤な顔をしてうつむいている。
しばらくすると震えていた体が弛緩したように見えた。
「しちゃった・・・。おしっこ、出ちゃいました・・・」
泣きそうな声でそう言うと涙目で俺を見上げる。
おもらしをしてしまったにも関わらず地面には水滴ひとつ無い。
「いいんだよ。俺、由希子ちゃんのことわかってるから。気にしないで。ね」
小さい子にするように頭を撫でてやると、由希子の目から涙が零れる。
「でもっ・・・私こんな・・・もう大人なのにっ・・ひっく。嫌われちゃう」
「大丈夫。嫌ったりしないよ。それにそんな由希ちゃんも可愛いよ」
「そう・・・ですか?・・・えっく」
「うん。だからもう泣かないの。ね」
329 :
19:2011/10/11(火) 01:11:47.09 ID:nTuL8G+q
由希子の頭を優しく撫でながら優しく抱きしめてやると幾分落ち着いてきたようだ。
「あの・・・すみません・・。取り乱してしまって」
気丈に振舞う由希子がとても儚げだ。
「私・・・やっぱりおもらし治らなくて。今日もオムツしてるんです」
「オムツ?パッドじゃなくて?」
「はい・・・。やっぱりパッドだけだと不安なので。それに、今日はあなたが会いに来てくれる日だったから。失敗してもいいようにオムツにしました」
「そっか。俺はそんな由希ちゃん凄く可愛いと思うよ。知ってると思うけど俺は女性のおもらしやオムツが好きな男だから」
「ふふっ。そうでしたね。我慢できなくておもらししちゃう私のこともあなたならわかってくれますよね」
「そうだよ。由希子ちゃんがおもらししちゃった時凄く可愛かったよ。俺達、うまくやっていけそうだね」
「そうですね。んっ・・・はあ」
由希子の体がぶるっと小さく震えた。
「おしっこ・・・まだ残ってたみたいです。ふう」
「全部出た?スカート濡れてないよ。オムツしてて良かったね」
「はい。こんな私でもいいんですか?その・・・おもらしとかおねしょとかしちゃいますよ?」
「俺は由希子ちゃんみたいな子が好きなんだ。何も心配いらないよ。もうすぐアパートに着く?」
「あ、はい。もうすぐですよ」
いつの間にか日が傾いてきていた。
330 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 01:23:18.13 ID:orWQ6z2K
gj!
続きがすごく楽しみなんです
どうか19様・・・
続きおながいします(*^^)v
332 :
19:2011/10/11(火) 22:57:07.60 ID:nTuL8G+q
夕暮れの街中を由希子と一緒に歩く。
少しずつまた由希子に笑顔が戻ってきていた。
「さっきは・・・ありがとうございました」
「え?お礼されることなんて何もしてないよ」
「でも、私がその・・・おもらししちゃっても優しくしてくれましたし」
「そんなの当たり前だよ。それに・・・」
「それに?」
「その、おもらししちゃってる由希子ちゃん可愛かった」
「っ!な、な、も、もう本当にあなたって変わってますね!可愛いとか・・・もう」
うつむいて耳まで真っ赤にして恥ずかしがる仕草がこの上なく愛らしい。
でも、本当にいるんだな。おもらしが治らないこんな可愛い子が。
出会えたのは奇跡といって良いだろう。
しかし俺も男だ。
風に揺れる白いスカートの中が気になって。
頭では平静を保とうとしているが、どうしたって興奮を抑えられない。
「着きましたよ。ここです」
気がつくと由希子のアパートに着いていた。
333 :
19:2011/10/11(火) 23:19:37.18 ID:nTuL8G+q
由希子の部屋は女の子らしい可愛らしい部屋だった。
しかし必要以上に飾り付けることもなく、さっぱりした部屋。
由希子の印象そのままだ。
「ん?ああそりゃそうだよね」
俺が部屋の隅を見ると大人用の紙オムツがいくつも並んでいた。
テープ止めのもの、パンツタイプ、後は尿漏れパッドだろうか。
「も、もう。そんなにまじまじとオムツばっかり見ないで下さい」
「ごめん。でもやっぱり必要なんだね、オムツ」
「・・・はい。おもらしやおねしょ、ずっとですから」
これだけの量が常備されているということは、おもらしの回数もかなりのものだろう。
「由希子ちゃんはその、おもらしってどのくらいしちゃう?」
「そうですね・・・正直、トイレ使う方が珍しいくらいですね」
「でも、私はおもらしなんかに負けませんよ。それに、こんな私でもあなたは可愛いって言ってくれましたし」
恥かしそうにそう答える由希子。
その姿は壊れてしまいそうに儚げで。しかししっかりと生きているたくましさも感じられる。
「由希子ちゃん。俺は由希子ちゃんがどんなに失敗しても絶対に嫌ったり軽蔑したりしないよ。だから安心して」
「嬉しい・・・。ありがとうございます」
由希子が胸に飛び込んでくる。
俺はまた優しく頭を撫でてやるのだった。
334 :
19:2011/10/11(火) 23:48:25.67 ID:nTuL8G+q
「で・・・でちゃう」
か細い声。
由希子の頭を優しく頭を撫でていると急に落ち着きがなくなる。
「おしっこ出ちゃうの?もう我慢できない?」
「は、はい。もう・・・漏れちゃうそうで・・トイレに、あっ」
しゅうぅぅぅぅ・・・
由希子のスカートの中から微かに聞こえるおしっこの音。
先ほど漏らしてしまってからそういえばそのままだった。
おそらく冷えたおしっこのせいで尿意を催すのが早くなってしまったのだろう。
「っ・・・。はあ、んっ・・・。ふう」
「全部出ちゃった?ごめんね。すぐトイレに行けば間に合ったかもしれないのに」
「もう・・・。あなたのせいですよ。あなたがこんなに優しくするから」
以外にも由希子は落ち込んだ様子はない。
ふと見てみると由希子の足元に少しだけ水溜りが出来ていた。
「由希子ちゃん、オムツから漏れちゃってるよ。少しだけだけど」
「はい・・・。2回目でしたから。ちょっと無理だったみたいです」
「靴下もちょっと濡れちゃってるね。早く着替えないと。その、オムツもね」
「そ、そうですね。またおもらししちゃうかもですし・・・」
「由紀子ちゃん。嫌だったらいいんだけど、おもらししちゃったオムツ、見てみたいな」
「また、そういうこと言って・・・。でもあなたならいいですよ。もう目の前で2回も漏らしちゃってますし。ふふ」
335 :
19:2011/10/12(水) 00:05:23.53 ID:nTuL8G+q
そう言うとゆっくりとスカートの中のオムツを脱いだ。
「はい・・・。こんなにしちゃい・・ました」
さっきまで由希子の下半身を優しく包んでいた紙オムツ。
2回分のおしっこをたっぷりと吸収してずっしりと重くなっていた。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ」
「はい!もうおしまいです」
俺があまりにずっと見ていたので流石に恥ずかしくなったのだろう。
慌ててオムツをゴミ袋に入れる。
「おもらししちゃったオムツを見られるなんて、家族以外では初めてですよ。それに男の人なんて」
「ご、ごめん!やっぱり嫌だったよね?こんな変態みたいなこと言って」
「ふふ。それに・・・私だって」
「え?どういうこと?」
今の意味深な笑いは何を意味するのだろう。
「じゃあ・・・またオムツします。家だし・・・これでいいかな」
テープタイプの紙オムツを手に取りトイレに向かう由希子。
「ふう。これでしばらくは安心です。そろそろ夕食作りますね」
「あ、うん。何か手伝おうか?」
「大丈夫ですよ。ゆっくりしててください」
しばらくするとリズムの良い包丁の音やおいしそうな匂いがしてきた。
なんかスレが伸びてると思ったら…続き期待。
337 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 23:14:53.78 ID:NPnYBYzy
支援
支援ついでだが、結構前に電気あんまスレにおむつSSがあったの知ってるやついるか?
何年かスレに張り付いてるが話題に上った記憶が無いんだが……
338 :
19:2011/10/13(木) 00:15:13.66 ID:UT53hebL
「私の得意料理なんですよ〜。きっと美味しいと思います」
由希子が美味しそうなクリームシチューを運んでくる。
「すごいじゃん!なんか本格的だね。美味しそうだよ」
「ありがとうございます。あ、ご飯も炊けてるんでご用意しますね」
こういうのっていいなあ。
安心するっていうか。
こんなお嫁さんがいたらな。
「じゃあ、いただきます!うん。凄く美味しいよ!由希子ちゃん料理得意なんだね」
「嬉しい。母が働いていたので私が料理当番の日もあって、結構夕飯とか作ってましたから」
「へえ〜。そうなんだ。由希子ちゃんみたいな人と結婚したいもんだよ」
「け、けっこん・・・。そんな私っ・・・あの」
途端に赤面する由希子。
「私なんか・・その・・おもらしとか、おねしょとか・・・。でもあなたがそれでいいなら」
「ちょ、ちょっと!なんかプロポーズみたいに思われちゃった?確かに由希子ちゃんは可愛いし、正直お嫁さんにしたいぐらいだけれど、プロポーズってわけじゃ」
「そ、そうですよね!ふう・・・。ちょっとびっくりしちゃいました。でも・・・ふふ。あなたなら」
「もう。からかわないでくれよ。本気にしちゃうよ」
悪戯っぽく微笑む由希子。
でも本当にこんな子がお嫁さんになってくれたらどんなに幸せだろう。
339 :
19:2011/10/13(木) 00:43:50.38 ID:UT53hebL
「ごちそうさま。本当に美味しかったよ」
「やったあ。実はちょっと練習したんです」
「俺のために?由希子ちゃんありがとうね」
「いいんです・・・。私あなたしかいないんですから」
「あなたしかいないって・・・。そんな買いかぶりすぎだよ」
「そんなことないです!だってこんな私でも大切にしてくれる人はきっとあなたしかいないんです」
「そ、そう?俺は大歓迎なんだけどね」
女性のおもらし、おむつに性的に興奮する俺にとって、由希子は最高の女性と言えた。
きっと幸せにできる。
「・・・本気にしていいんですか?嘘だったら私泣いちゃうかもしれません」
「本当だよ。俺は由希子ちゃんみたいな子をずっと追い求めていたんだ。本当にずっと」
「嬉しい・・・。じゃあ、初めて会っていきなりで変かもですけど・・・。あなたの彼女にしてくれますか?ずっと大事にしてくれますか?」
「もちろんだよ由希子ちゃん。おもらししちゃったって、オムツ汚しちゃったっていいんだよ。ずっと大事にする」
由希子の目からまた涙が零れる。
「もう。泣き虫だな由希子ちゃんは」
「だって・・・。だって」
俺は優しく由希子を抱きしめるのだった。
19氏
続きはあるんですか?
ぜひラストまで怒涛の如く突っ走って下さい
スカも希望w
GJ!
342 :
19:2011/10/16(日) 00:30:06.31 ID:e8W932uU
それにしても幸せな気分だ。
こんなに若くてしかも俺のこの特殊な性癖を満足させてくれる彼女が出来るとは。
由希子を見る。
「なんです?」
相変わらず可愛い。20歳にしては落ち着きがあるように思える。
俺は思い切って聞いてみることにする。
「ねえ、由希子ちゃん。その・・・おむつにおもらしするのってどう思ってる?」
由希子は答えにくそうに下を向くが、しっかりとした口調で答えてくれた。
「それは・・・やっぱり恥ずかしいです。でも、おもらししちゃうのは仕方がないですから。それに、もう習慣になってしまって・・・」
やっぱり嫌なんだろう。
そりゃそうだ。
「でも。おしっこ我慢しなくていいのは私にとっていいのかも。精神的にもおむつしてると安心できます」
「え?じゃあ、そこまで嫌じゃないの?」
「そうですね・・・。最近はおむつすると安心しちゃう自分がいます。ふふ。変ですね」
「変じゃないよ。そんなこと言ったら俺なんてもっと変だし」
「そんなことないです。こんな私でも、おむつや尿漏れパッドにおもらししちゃう私を好きになってくれて感謝してます」
「俺ならそんな由希子ちゃんの全てを受け入れるよ。おもらししちゃったらおむつとか替えてあげたりしてあげたい」
こんなことを言ったら嫌われるだろうか。
しかし由希子は微笑む。今まで見た笑顔の中でも最高の笑顔で。
「ありがとう・・・。しちゃったら・・・おむつ、替えてください」
343 :
19:2011/10/19(水) 01:33:15.09 ID:lCOIL4Oy
由希子と一緒に話しながら色々な話をした。
どうでも良い世間話、勉強のこと、友達の話・・・他愛の無い話がとても楽しかった。
由希子は良く笑う。
その笑顔は俺をこの上もなく幸せな気分にさせてくれた。
おもらしに悩まされながらも、前向きに明るく生きてきた由希子。
きっと辛いことの多かっただろうに。
当然、おむつやおもらしの話もした。
由希子は流石に少し恥ずかしそうだったが、顔を赤くしながら話してくれた。
「由希子ちゃん、おしっこ大丈夫?」
先ほどおもらししてしまってからずいぶん時間が経っていた。
すっかり夜も更け、辺りは静かになっていた。
外で聞こえる音といえば、時折近くの道路を走る車の音が聞こえるくらいだ。
「はい・・・。でも、そろそろおしっこ出ちゃいそうかもです」
「トイレでする?やっぱりおむつじゃ嫌でしょ?」
「そう・・・ですね。トイレ行ける時には行かないと。でも・・・」
「でも?」
「いえ。あなたならおむつにしちゃってもきっと優しくしてくれると思って。その、私・・・」
「もちろん優しくするよ。由希子ちゃん大好きだから」
「実は、その・・・出ちゃったんです」
由希子が恥ずかしそうにスカートを捲り上げる。
そこには黄色く変色し、ずっしりと重くなったおむつがあった。
おおぉ
続き ぜひお願いします
こんな深夜に正座して待ってます(笑)
345 :
19:2011/10/20(木) 21:11:27.41 ID:tKm2sonI
「いつ・・・しちゃったの?」
「あなたとお喋りしてるとき・・・。トイレ行かなきゃって思いましたけど、でもオムツしてるし・・・」
「ごめんね。俺が気付いてあげられればおもらししないですんだかもしれないね」
「いえ、いいんです。その、お願いがあるんですけど・・・」
「何?何でも言ってよ」
小さな声で由希子が言う。とても恥ずかしそうに。
「私のオムツ・・・替えてください」
胸の鼓動が高まる。
これこそが俺の求めていたものだった。
「い、いいの?オムツ替えるってことは、由希子ちゃんの大事なとこも全部見えちゃうってことだよ」
興奮をできるだけ抑えようと平静を保とうとするが、なんだか声が上ずってしまった。
「いいんです・・・。それに私たちもう恋人同士なんですよ」
由希子そういってにっこりと微笑む。
そうだった。
俺は目の前のこの女性を大事にするって決めたんだ。
「じゃ、じゃあオムツ・・・替えようか。ええと、どのオムツがいいのかな。テープタイプがいい?」
「ふふっ。なんでもいいですよ?でもまずオムツ外してくれないと。また出ちゃうかもしれませんし」
「あ、そ、そうだね!何やってんだ俺。まずオムツ外さなきゃだよね!」
自分でも恥ずかしいほどの慌てっぷりだ。
「由希子ちゃん、オムツ替えるよ。そこに横になってね」
「はい・・・。お願いします。優しくしてくれないと嫌ですよ?」
「もちろんだよ。俺に任せて」
そう言うと、由希子安心しきった笑顔を俺に向けてくれるのだった。
346 :
19:2011/10/20(木) 21:44:27.13 ID:tKm2sonI
ビリッ。ビリッ。
テープタイプのオムツのテープをひとつずつゆっくりと外していく。
その音以外は何も聞こえない。
まるで神聖な儀式のような静寂に包まれていた。
全てのテープを外すとゆっくりとオムツを開く。
由希子のおしっこをたっぷりと吸収したオムツは重く、微かにだがおしっこの匂いがした。
由希子は目を閉じ、親指をまるでおしゃぶりのように咥えていた。
まるで赤ちゃんみたいだ。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ・・・。ぐっしょりだよ」
「はい・・・。由希子・・・いっぱいしちゃいました」
なんだか口調も微妙に幼児っぽくなってきた気がする。
大人の女性にしては陰部の毛が薄い。
しかしおもらしでしっとりと濡れ、成熟した女性器はなんともいえない妖艶な魅力を放っていた。
「由紀子ちゃん、きれいにしなきゃね」
用意したお湯を含ませたタオルでそっと陰部をなぞる。
「んっ・・・」
「ごめん、熱かった?」
「大丈夫です・・・。気持ち・・・いいです。でも」
そう言うと由希子は黙りこむ。
「だめっ・・・でちゃっ・・・」
陰部に当てられたタオルが暖かくなる。
少しだがまた漏らしてしまったみたいだ。
「はあ・・・。はあ・・・・。ごめんなさい」
「いいんだよ。もう出ない?いいこいいこ」
「がまんしようと思ったんですけど、その、タオルあったかいの気持ちよくて、おしっこしたくなっちゃって」
それにしてもおもらししやすい。
これじゃオムツやパッドが必需品なのも無理はない。
でもそれはそれで由希子の魅力だ。
おしっこで濡れた陰部をきれいに拭き、新しいオムツを当ててあげる。
先ほどと同じように静寂が支配する部屋にオムツを当てる音だけが聞こえる。
「はい、出来たよ。新しいオムツふかふかで気持ちいいでしょ」
にっこりと微笑むと、抱きついてくる由希子。
小さなか細い声で。
「ありがとう。大好き」
なにこの彼女ほしい
348 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 02:19:42.99 ID:OTBwE2KZ
いい話だ・・・
349 :
19:2011/10/24(月) 00:52:46.59 ID:oyTLev/o
由希子を抱きしめながら思う。
こんなに幸せなことがあるだろうかと。
自分の性癖は一般的ではないことくらい重々承知している。
過去に付き合った女性は皆いたって普通だった。
もちろん皆好きだったし愛し合っていたが、奥底に眠る思いを満足させてはくれなかった。
でもやっと巡り会えた。
この子とならきっとうまくやっていける。
「あの・・・そろそろ寝ましょうか。私少し眠くなってしまいました。ふわ・・」
そういえばもう真夜中だ。
いろいろあって時間が過ぎるのすら忘れていた。
「そうだね。もう寝なきゃいけない時間だね。俺もちょっと眠い・・・かも」
「一緒に・・・寝てくれます?」
由希子が不安げに見つめる。
俺の返事は決まっていた。何の問題があるのか。
「もちろん。むしろ俺が頼みたいくらいだよ」
「でも、・・・おねしょしちゃう・・・。許してくれますか?」
「おねしょしちゃっても嫌いになんか絶対にならない。それに・・・」
「それに?」
「俺がさっきオムツしてあげたでしょ。おねしょしちゃってもいいんだよ」
「ありがとうございます・・・。じゃあ、一緒に」
「うん。一緒に」
久しぶりに2人で眠る布団はとても暖かかった。
そっと由希子の頭を撫でる。
もう眠ってしまったかもしれない。
由希子の可愛らしい寝顔は、今日の出会いが正しかったことを俺に感じさせてくれるのだった。
続きは・・・・ありますよね?
ぜひ次の日の展開もお願いします
ほ
プレッシャーかけるから終わっちゃったじゃないか
支援保守
>>354 両方よかったけど2個目がツボでした
GJです
>>354 携帯厨の為にwikiにうpをお願いできないでしょうか
,、、 ,ィ /ハ 、 iヘ ,ィ
/ハ、i/::ヘ /::::::ヾ ソ::ヽ!i /::ヘ
/:::::::::V::::::::゙':::::::::::゙'::::::::::::V:::::::iV
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y
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l:::::::::r¬──--─'''"゙´ ̄ l::::Y / も
!::::::::l |.:::} / .う
. {.:::::::| |:::} l. 保
レ-、{∠ニ'==ァ 、==ニゞ < | 守
!∩|.}. '"旬゙` ./''旬 ` f^| |. す
l(( ゙′` ̄'" f::` ̄ |l.| | る
. ヽ.ヽ {:. lリ | 時
. }.iーi ^ r' ,' ノ 間
!| ヽ. ー===- / ⌒ヽ だ
. /} \ ー‐ ,イ l ろ
__/ ‖ . ヽ、___/:::|\ ヽ ?
363 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/10(土) 12:55:25.23 ID:yJO3bKxI
保守
364 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/18(日) 11:47:53.78 ID:luSvecME
ho
@_”
おまいらあけましておめでとう
今年もオムツ小説が沢山投稿されますように
おみくじを引いたら凶が出て、回避するために身に付けると良いものに
おむつと書いてあって、紙おむつするようになるJKを妄想してしまった
よし、それだ!
370 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 16:41:15.66 ID:QhoSBS6p
>>367 こうですか?わかりません><
「きょ、凶〜!?」
初詣で賑わう神社の真ん中で、諒子は大声を上げた。
センター試験まであと二週間となり、息抜きにと神社へ参りおみくじを引いてみた。
「うぅ〜……入試前に凶とか最悪だよ……」
大吉、とまではいかなくとも末吉くらい引いておきたい……、とは思っていたが、まさかの凶だった。
「で、どんなことが書いてあるんだろ……」
諒子は涙目になりながら細かい文章を読んでいく。
「学問 どれほど経験を積もうと不安尽きず。その不安が破滅を導く。襁褓着けて道を広げよ」
「襁褓……っておむつ、のことだよね……? な、何考えてんの!?このおみくじ!」
諒子は顔を真っ赤にしながら、そのおみくじを結びつけ、家へ戻った。
「ただいま〜」
「お帰りなさいー」
諒子を迎えたのは、姉の朋子だった。歳の離れた姉の朋子はすでに結婚し家を出ており、
今は正月ということもあり実家に戻ってきていた。
「で、どうだったの? 引いてきたんでしょ? おみくじ」
「最悪、凶だったー」
「あははっ! 諒子らしいねそれ!」
「笑い事じゃないし、諒子らしいってなにそれー!」
そんな会話をしていると、リビングの片隅に置かれている物がふと目に入った。
それは幼児用の紙おむつだった。
姉の朋子には3歳になる子供がおり、当然その子も一緒に来ている。
まだトイレが不安なのよねー、と姉が話していたことを思い出す。
「そうそう諒子、私たちこれからお母さんと買い物行くんだけど、一緒に来る?」
「へ!? うーん……いいや。私は残る」
「ああそう? なにそんなわずかな時間でも勉強するの? 偉いわねー」
「何その絶対勉強しないわこの子みたいな目……」
「やだそんなこと思ってないよ〜。じゃ、留守番お願いね?」
「はーい、いってらっしゃい」
スーパーまでは車で移動することになるが、姉と母はペーパーなため、義兄が運転することになる。
で、子供も一緒に行くことになる。
これで家にいるのは諒子一人になった。
「ど、どうしよう……」
おみくじに書かれていた文章を思い出す。
「襁褓着けて道を広げよ」
目の前に、その「おむつ」が置かれていた。
結構な量が入っており、一枚くらい取ったところでバレはしないだろう。
「うー……」
変な声を上げながらリビングを行ったり来たりする。
「よし、もうこうなったらいかなる不安材料も取り除くしか無い!」
覚悟を決めた諒子は、一応慎重におむつが置かれている所に近付き、
おむつを一枚拝借、その直後ものすごい勢いで自分の部屋へダッシュした。
後は任せた
鬼才あらわる
続きわくてか
支援保守
山のように積まれた書類も、先輩にかかれば高速で処理されていく。
二人きりの生徒会役員室の中、隣で感心しながら眺めてた俺に、先輩は呆れ混じりのため息を吐いてきた。
「初歩的なミスが多すぎる。まったく君は……わ、わたしがそばにいないとダメなんだから」
「これ位やるから理由になるんですよ。せんぱいだって、失敗したときすぐそばに俺がいた方が」
「ひ、秘密だって言ってるだろっ! 学校でそんなこと……だ、誰かに聞かれたらどうするんだっ!」
本当だったら一人で出来る筈の書類仕事も、先輩は何かと理由をつけて俺に回してきた。生徒会で活躍する先輩は真面目で責任感もある人だけど、自他の区別無く厳しい独立独歩の人でもある。
制服の着こなしも整っていたし、長く伸ばした黒髪も和風の櫛で揃えられていて、そんな風紀委員のお手本みたいな真面目キャラがかかとを踏んだ上履きに茶髪の俺と一緒にいるのは、傍目から見れば不良学生の指導中にしか見えないだろう。
そんな先輩も、“失敗”の一言を聞いた途端に、思わず床に資料を落とす位慌てていた。
「せんぱいがちゃんと教えてくれたら、俺も手間かけなくて済むんですけどねー」
「わ、わかってる……。ただ、タイミングが悪いだけなんだからっ」
しゃがんで資料を拾う先輩は、俺の方を向くと自然と上目遣いになっていた。その上顔も少し拗ねていて、言い訳に困った感じが妙に可愛らしい。
「そんなこと言って。せんぱい――もうしちゃってるんでしょ?」
何が起きてるのか互いに熟知した関係では、分かり切った質問は催促を促す言外の命令に他ならない。羞恥に頬を染めてすがりつこうとする視線に、俺は笑顔で頷き返す。
願い叶わぬ状況に瞳を潤ませた先輩は、まるで自分では望んでいない素振りで席を立つと、俺の前でスカートの裾をゆっくりと持ち上げていった。
「本当に意地悪だな、君は。わかったよ……そのかわり、ちゃんとキレイにしてくれなきゃ、ダメなんだからなあっ……」
何度も躊躇うように伺う表情を見せていても、声色は微かな期待に蕩けていた。おねだり癖の治らない甘えたがりの幼さも、だんだんと拙さを増した口調で露わになっていく。
スカートをめくる高さに比例して、せんぱいの変心は進んでいった。生徒会役員のお姉ちゃんから、徐々に一人では何にも出来ない妹みたいな女の子に変わってしまうのだ。
学校のみんなには誰にも言えない恥ずかしい秘密――幼児用の紙オムツを穿かないとお漏らしで学校生活も送れない先輩は、スカートを全部めくり終えた時には薄黄色に染まった紙オムツを見せて、素直にオムツ替えをおねだりする程の変貌を遂げていた。
隠していたのは可愛らしいアニメの絵柄が描かれたテープ留めの不織布で出来た幼稚な下着だけじゃなく、彼女自身の幼稚性そのものだったのかも知れない。
そう思えるほど、スカートを外してオムツ一枚になってしまったせんぱいの変わりぶりは、まるで別人のようだった。
ご丁寧に学生鞄の中に換えの紙オムツを用意している徹底ぶりは、むしろ幼さに耽溺している姿の方が本質と言える気すら覚えてしまう。
「しぃし、でちゃいました……。おしっこ、がまんしたんだよ。でも、みんながわたしのことたよるから……といれに、いけなかったの。だからっ、だからあっ……」
「みんなの前で、おむつ、使っちゃったんだね。せんぱいなのに、おむつにお漏らししちゃったんだ」
指をしゃぶりながら幼稚園児みたいなあどけないしゃべり方をされても、外見的にはやっぱり先輩は先輩に変わりない。
胸なんかむしろ赤ちゃんに吸わせてあげられる位にたわわに育った大きさで、口元に少し涎を残した甘えた顔も、垂れ目がちでいつもにこにこと笑ってくれる、包容力を湛えた優しい年上のお姉さんといった容姿だ。
脚だってすらっと長い美脚なのに、ぐずぐずに汚れた紙オムツだけが先輩の年齢印象を強烈に下げてしまっていた。まるで体ばかりが大きくなった、赤ちゃんみたいな印象さえ与えてしまう。
「だってぇ、だってぇ……。あーちゃんがしぃしぃ、したかったとき……、き、きみが……いなかったのがわるいんだもんっ。あーちゃん、といれにいきたかったんだもん。ほんとだもんっ……」
自分のアイデンティティを自覚してはいるものの、赤ちゃんモードに入った先輩はすっかり甘えたがりの本性を、俺の前で晒してしまっていた。
乾いた音を立ててオムツのテープを剥がすと、前当てからお尻の辺りまで、吸収帯いっぱいに汚したらしいおしっこの色で染まっている。
染み出したお漏らしでオムツの中がじわりとまた水気を帯びているのに、お漏らしオムツの上に乗っていた先輩の体は、茂りを湛えた立派な大人の女性の体をしていた。
「そんなこと言って、あーちゃんもほんとはおむつにお漏らししちゃうの大好きなんでしょ? ほら、一回分じゃないよね、この量は。お漏らしが気持ちいいから、何度も何度もくせになる位漏らしちゃってさ」
「ちがう、ちがうもんっ。ううぅ、いじわるしないでよおっ」
ぬらぬらと僅かに光る茂みも、底に隠れた泉から沸いた滴に濡れている。本来オムツの必要な年頃には出来ない反応をからかうと、先輩は真っ赤に染めた顔を悲しい表情に歪ませていく。
「ごめんごめん。でも……おむつ替えて貰うのは気持ちいいんだよね。セ・ン・パ・イ」
「ひうぅぅ……。い、いいよぉ……。ごしごしされるの、きもちいいよおぉ……。もっと、もっとぉ……」
泣きそうになった先輩も、濡れた箇所を丹念にウェットティッシュで拭いてあげるだけで」機嫌なんてすぐに治った。お漏らしオムツに包まれてきたぐずぐずのおまんこを刺激すれば、先輩はろれつの回らない舌で甘え始めてしまう。
ひくひくと悶え始めた淫蕩の花弁を蜜で濡らす大人の歓びを、幼女のようにおしっこに濡れたオムツの交換される瞬間でしか享受出来ない変態さんは、口元から涎が垂れているのも気にもとめず、まるで兄に甘えるちっちゃな妹みたいな愛らしさで、愛撫のおねだりをし続けていた。
はっはっ、と短い息に熱を込め、瞳を蕩けさせただらしない発情のせいで、茂みから滴り落ちた愛液はオムツにも溜まり始めている。
もっと歓ばせたい。もっと可愛くさせたい。そう思うと、俺もついつい意地悪になってしまった。
「そんなに気持ちいいなら、みんなに替えて貰えばいいのに。そうだ、スカート穿かないでおむつだけで生活すれば、しぃしぃしたらみんなもすぐあーちゃんのお漏らしおむつ、替えてくれるよね」
変態さんが歓びそうな妄想も、付き合わされる時間が長ければ一つや二つ思いつくものだ。今までみんなに頼られてきた凛々しい姉御肌の先輩が、ある日突然オムツ一枚で学校に来てしまったとしたら。
きっと憧れや親愛の情を向けてきた学生のみんなが、先輩以上に顔を真っ赤に染めて恥じらうことだろう。
上半身はきれいに整えられた生徒会役員の先輩が、下半身オムツで四六時中俺のそばを離れようともせず、幼児のようにお漏らしを繰り返し、甘えた声でオムツ替えをせがむ姿を見られてしまえば、賞賛は揶揄に変わり、すぐにバカにされるようになるはずだ。
変態であることを責められる恥辱は、変態の歪んだ歓びに火をつけていく。それも今ある社会的立場をすべて失う破滅の楽園を想うのだから、夢物語を囁かれた先輩の顔は、より一層真っ赤に染まってしまっていた。
「や、やだよお……ばれちゃうの、やだぁ」
「ばれちゃえばいいじゃん。みんなだって、あーちゃんのこと頼りがいのあるせんぱいだと思ってるからたくさん仕事を回してくるんだし。
そうじゃなくて、ほんとは仕事の出来るせんぱいじゃない、おむつの取れないお漏らしっこのあーちゃんを知って貰えば、みんなあーちゃんに仕事なんか回さなくなるよ」
「それも、やだぁ……。あーちゃん、赤ちゃんじゃないもんっ……」
やだやだを続けても、先輩のおまんこからはえっちな滴がだらだらと湧き出てしまっている。優等生はいい子で居続ける事が辛いっていうけど、先輩もその一人なのかも知れないのだろう。
先輩って呼ばれるよりオムツのあーちゃんでいたいのか、みんなに頼られてほめられるより、バカにされながらお漏らしオムツを替えて貰って、甘えたり泣きじゃくったりしたかったのかも知れない。
少なくとも俺と一緒にいるときの先輩の振る舞いは、いつもそんな感じだった。濡れたオムツをくるくるとまるめ、新しいオムツをお尻の下に敷いてあげると、先輩は瞼をぎゅっとつむって、両手をぎゅっと握って身を震わせていく。
まるで新しいオムツの感触を感じるような素振りは、何一つ繕うことのない、先輩の自然な願望を露わにしているようにも見える。
「おむつにお漏らししちゃう子は、赤ちゃんなんだよ。一人でしぃしぃ出来ない子も、赤ちゃんだし」
くすくす笑いながらだめ押しでからかうと、拗ねた顔の変態さんは、恥ずかしそうに途切れ途切れの言葉で、素直な気持ちを伝えてくれた。
「みんなの、赤ちゃんじゃないもん――わ、私は……君だけの、赤ちゃん……だもん」
制服姿のオムツっ娘は、それだけ言うとまた親指を口にやって、ちゅうちゅうと吸い始めた。
時々俺がどんな顔をしているのか気になってちょろちょろと目配せしては、視線が合うと恥ずかしそうに顔を背け、一生懸命ちゅうちゅうに励んでいく。
スカートをおろせば、俺だけの赤ちゃんはまた元の頼りがいのある先輩に戻ってしまう。
だから、まだ先輩が甘えん坊のあーちゃんでいる内に、俺は先輩の頭を優しく撫でたり、膝の上にだっこしてゆらゆらと揺らしてあげたりして、いっぱい可愛がってやった。
「出来ましたよ。お疲れさまです、せんぱい」
「う、うんっ。……ありがとう、助かったよ」
スカートをおろす前に見た先輩のオムツはお漏らしサインを浮かべてたけど、そこはあえて黙るのが俺のルールだ。
照れた顔でにやにやしていたあーちゃんが、いっぱい俺で感じてくれた恥ずかしい印だったから。
「しぃし、したかったらすぐ言って下さいね。俺、仕事なくてもせんぱいの元まで駆けつけますから」
スカートの中も、鍵のかかった教室と同じ、誰にも踏み入れられない聖域だ。ただ、言葉に出来ない記憶だけを共有して、二人だけの秘密の時を終えた俺たちは元の先輩と後輩に戻っていく。
約束はしなかった。だって、先輩の顔を見ればその時が来るのはまるわかりだったから。
凛々しい先輩の唇は、今も物欲しそうに小さく開いている。ほ乳瓶を吸うような幼い動きは、逢瀬を終えてもまだ余韻に浸ろうとする甘えん坊の恥ずかしい癖だ。
「君のことだから、忘れそうで怖いよ……。もし来ないと……また、おむつにしぃし……しちゃうから」
「わかってますよ、あーちゃん」
明日になれば、ホームルームが始まる前にまたあーちゃんに戻るのだろう。
それまで先輩が我慢できるように、寂しくせがむ唇へと優しく重ねるだけのキスをした。てれてれと笑う俺だけの赤ちゃんも、柔らかい唇をそっと重ねて、二人甘えるように抱き合っていく。
ひょっとしたら俺ももう、先輩に甘えきっているのかもしれない。
そう思うと、自分から始めてしまったキスも、溺れるように長続きする。秘密の時間は、今や俺にとっても待ちこがれる程の楽しみになっていた。
保守がてらお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます
神スレと化したな。
乙GJ
GJ!!
gj
gj
382 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 01:59:01.23 ID:DfmBg2b/
超GJ!
GJ!
これが処女作ですか?
過去作品とかあったら教えていただけると嬉しいです
私、西宮カオリは改造人間である。
普段はごく普通の高校生だが、
その正体はいわゆる変身ヒーロー……いや変身ヒロインだ。
悪の組織パンパースに殺された父は世界の平和を私に託しながら、
最後の力を振り絞って私を超人オムツァーナに改造した。
父の仇を討ち、パンパースを倒す
ーーーそれが私に課された使命なのだ。
一度、私がオムツァーナに変身すれば、
その拳は岩を砕き、その脚は新幹線よりも早く走れるーーー。
その力で人々の平和を乱すパンパースの悪の怪人と戦うのだ。
……しかし、無敵の力を得られるのは良いのだが、
問題はその変身方法にあった。
私が変身するには以下の三つの手順を踏まねばならなかった。
一、常時変身用オムツを履き続けること。
二、有事の際、おもらしをしてオムツを汚すこと。
三、下半身をきれいにして新しいオムツに代えること
ーーー以上、原理は不明だ。
この三つの過程を経て、
私は無敵の超人オムツァーナに変身するのだ。
……なぜこんな変身システムを父が採用したのかは知らない。
正直、単に父の趣味なのではないかと考えたこともあった。
子供のころ父の部屋に忍び込んで
発見したビデオの中にそんな感じのプレイをしているヤツがあったからだ。
子供の頃は大人もオムツをするんだあ、
などと純真かつアホな、
思考回路でそれを受け入れていたが、
さすがに、この年齢になれば、
プレイ内容や父の趣味に
疑問を抱かざるをえなかった。
しかし、そんなことより、もっと重大な問題があった。
それは事件が起きて私がおもらしをしたとき、
私の全身の筋力が赤子並に弱まってしまうことだった。
そのため、おもらしした私は自力でオムツを替えられなくなるーーー
つまり、その場にいる誰かに下半身をきれいにしてもらい、
新しいオムツに代えてもらわねば変身できないのだ。
ーーー青虫が一度弱々しいサナギの状態を経て
美しい蝶に変身を遂げるように、
オムツァーナは華麗に変貌を遂げるのだーーー
と、父は死ぬ間際にそう言っていた。
……言葉面は綺麗なのだが、要は怪人が現れたら
他人に頼み込んでシモの世話をしてもらえと言うことだ。
花も恥じらう乙女には凄惨かつ過酷なものであり、
お嫁にいけないどころか、花嫁学校に入学を拒否されかねない変身方法だ。
ーーーさて、今から話す物語は忘れることのできない体験
……私が初めて変身したときの話だーーー。
すいません。
触発されて思いつきで書きました。
変身ヒロインと来れば負けたらえっちがお約束だけど
おむつネタと絡むとどーなるのか・・・wktk
学校帰りにデパートのCDショップに寄っていた私は
ある異変に気付いた。
お気に入りのアーティスト、UTAMARUの新譜CDが、
全て売り切れていたのだ。
一週間前発売されて、
オリコンチャート初登場124位という快挙を成し遂げた
UTAMARU初挑戦のラップ調落語『TOKISOBA』
がそんな簡単に完売するはずがないのだ。
その異様な出来事に、私の悪を感じ取る動物的嗅覚が
すぐさま反応する
ーーーパンパースの仕業だ。
奴らは常識では計れないことをするーーー。
そう思ったとき、いきなりデバート内にけたたましい悲鳴が響いた。
CDショップから飛び出た私の目に飛び込んできたモノは、
もぐらのような姿をした怪人が、大きなカゴの中から
UTAMARUのCDを取り出して、逃げ惑う人々にぶつけている姿だった。
「うわっはっはっ!UTAMARUのCDを
オリコン20位ぐらいにして
世間を混乱させてやるぞ」 なんて恐ろしい計画。
そんなことをされれば、
金持ちになったUTAMARUが笑点を降板してしまうかもしれない。
何がなんでも阻止せねばならない。
今こそオムツァーナに変身するときだった。
……そのためにはオムツを交換してくれる人を探さねばならない。
悲鳴をあげながら蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う人々の中から
私は自分のオムツを交換してくれそうな人を探した。
これは慎重に選ばねばならない重要な問題だった。
ーーーまず男は論外。
男に汚れたオムツの中身と、丸出しのアソコを見られたら、私は生きる気力をすべて失うだろう。
病院のベッドの上で光沢のない瞳を見開きながら、
乾いた笑いをあげつづけなけれはいけない人生が待っている。
それに一度用を足して、新しいオムツに履き代えるまでの私は身動きのできない
無防備の状態になる。
その間、何をされるかわかったものではない。
出来るなら女性がいいーーー。
しかし、こんなときに限って女性は見当たらなかった。
何故か逃げ惑っているのは若い男ばかりだった。
老人ならまだしも若い男にオムツの交換を頼むなど、自殺行為に等しい。
人選に戸惑っている間も怪人はUTAMARUのCDを投げつづけるのをやめない。
ーーー早く交換してくれる人を探さねば。
焦る私の目に飛び込んできたモノ、それは床に座り込んで
泣き続けている男の子の姿だった。
幼稚園児くらいだろう。
男であることに引っ掛かったが、もはや人を選んでいる
時間はなかった。
覚悟を決めた私は急いで、その子に駆け寄った。
「ボク?どうしたの?」
「うっ……うっ……
お母さんがいなくなっちゃって……うわああん」
男の子は、目を腫らしながら泣きつづけた。
恐らく、この騒動で母親とはぐれてしまったのだろう。
私は男の子の頭を撫でながら彼の話し掛け続けた。「名前は?」
「うっ……ケッ、ケイタ……」
「よし、ケイタ。お姉ちゃんと行くわよ」
「うっ、うん」
ケイタは鼻をすすりながら立ち上がった。
私はケイタの手をとって走り出した。
どこへ?
もちろん女子トイレにだ。公衆の面前で手厚い介護を受けられるほど、
私は恥知らずではなかった。
ケイタを連れたまま女子トイレの個室に駆け込むと、
私は便座の閉まった洋式トイレに腰をおろして、
正面にケイタを立たせた。「に、逃げるんじゃないの、お姉ちゃん?」
私は両手をケイタに肩に置いた。
「いい?ケイタ……良く聞いて。
お姉ちゃんはね、これからあの怪人と
戦わなきゃいけないの」
「……戦う?」
「そうよ……お姉ちゃんは変身して、奴を倒さなくちゃいけないの」
「変身?変身できるの?」
私はコクりと頷いた。
「そう。そのためにケイタにお手伝いしてもらいたいの」
「わ、わかった。そのかわりあの怪人絶対やっつけてね。
ボクCDぶつけられて痛かったんだ」
私は約束する、と言ってケイタにオムツァーナの変身方法について教えた。
ケイタは露骨にいやそうな顔をした。
「そんなのやだよ。汚いし」
汚いという言葉についカッとなった。
好きこのんで汚れた下半身を見せるわけじゃないーーー正義のために恥をしのんで股を開くのだ。
ーーー汚いとは何事だ。
私はガキの胸倉を掴んで、個室のドアに押し付けた。
「平和を貪るだけの愚鈍な大衆はいつもそうね。
誰かが血を流して平和のために必死で戦っているときは知らんぷりして、
平和になったらなったで不満を言ってーーー」
私は正義とは何かについて、教え込んだ。
深く教え込む度に、ケイタはガクガクと首を縦に振りながら
理解を示す合図のように
私の手首を何度もタップした。
「わ、わかったよ……お姉ちゃん。
交換する……オムツ交換するから……は、離して……苦しいよ」
私が手を離すとケイタは肩で息を切らしながら
咳込みはじめた。
私はバッグの中から替えの変身用オムツと、
粒子分解ウエットティッシュを取り出してケイタに手渡した。
ケイタの了承を得た私が考えなくてはいけない次の重要な懸案は体勢作りだ。
どう見ても今の私より非力なケイタは、
私の脚を持ち上げたりは出来ないだろう。
それではきれいにしてもらえない。
ーーーこの狭い個室でコトを成すには。
そのとき、私に妙案が思いついた。
逆にこの狭さを利用すればいいのだ。
私は一度便器から立ち上がり、
便座の上に丸めた背中を載せた。
首を上げて、後頭部をタンクに斜めになるようにのせて、
そのまま腰を浮かせて股を開き両脚をピンと伸ばした。
ローファーを履いた両の踵をドアの角部分に挟むように設置した。
。ローファーの踵はうまい具合に角にはまり、
ちょっとやそっとでは
抜け落ちそうにはなかった。
これで体制が固定された。
身体の力を抜いて試したが問題ないようだった。
開かれた太股の間でケイタの顔の前に、
ちょうどお尻が突き出されている格好だ。
まくり上げられたスカートから露出したオムツをケイタは凝視していた。
はっきり言って顔から火がでそうな格好だったが、
ケイタに負担をかけないためには致し方なかった。
「本当にオムツ履いてんだ……大人なのに」
「うっさい……私だって恥ずかしいんだから」
相手が子供とは言え、花も恥じらう乙女が
大股を開いてオムツ姿を晒すことが
恥ずかしくないわけがなかった。
しかし、子供相手にモジモジするのは、
私のプライドが許さなかった。
そのへんの気持ちが私を少し大胆にさせてくれたのだろう。
……後は用を足すだけ。 普段音を気にして事前に水を流してから
用を足す私が、今人前で用を足さなければいけない。
が、いざじいっと私を見つめてくるケイタを前にすると、出ない……。
いや、一般的な乙女ならまず不可能だろう。
「父さん力を貸して……」
私がそう祈ると、願いが天に通じたのか、
便意の波が私の内部から
込み上げてきた。
準備は万端……あとはなすだけだ。
「じゃあ、ケイタ……するからね。あとお願い」
「……うん」
私は目を閉じた。
身体を力ませ上下水道から同時に放出した。
放出と同時に力んだ身体が弛緩し始め、
オムツの中が温かくなった。
そして、アソコやお尻がじっとりと湿り気持ち悪くなった。
……時折、意図せず下から音がなっしまった。
今のはおならじゃなくて、便の間の気泡が噴出しただけなんだからねーーー
などと言い訳したかったが、
言い訳すると余計恥ずかしいのでやめた。
用を足し終えた瞬間、全身に強烈な虚脱感が襲った。
まるでフルマラソンを走り終えた後のように、
力が抜け、指一本動かせなくなった。
私はなんとか、身体に残った僅かな力を振り絞って
ケイタに用便の終了を伝えた。
「……あ、あとは……ま、まかせたわよ」
「うん」
ケイタは力強く頷くと、オムツの両脇のマジックテープに手をかけた。
大股を開いてオムツを脱がされることは
下着を脱がされるよりも
屈辱的だった。
身動きのできない非力さと、他人に任せるしかない不安感は
マジックテープが剥がされるバリバリ音が鳴る度に、私の鼓動を加速させていった。
ばりばりっという音と共に、
オムツと素肌の隙間からひんやりとした空気が
入り込み、生温かった腰回り冷やしてくれた。
……同時に臭いが立ち上る。
「うわっ!くせえ」
ケイタはそう叫んで、
露骨に顔をしかめた。
花の香りがするわけがないのはわかっていたが、
正面切って言われると、
やはり辛かった。
このくそガキーーー身体の自由が聞けば、
小突き回しているところだがーーー
今はケイタにすべてをまかするしかなかった。
ケイタはぎこちない手つきでオムツを外し終えると、
中身がこぼれないように、指先だけで両方のウエスト部分をつまみながら、
汚れたオムツを床に置いた。
一気に腰回りが寒くなる。
濡れている上に、一糸纏わぬ状態のため、
物理的にも精神的にも寒かった。
しかも、産婦人科の分娩台に載せられているような
この格好……とっとと何とかして欲しかった。
今悪漢がここにやってきたら、色んな意味でジエンドだ。
「うわぁ……本当にウンコしてる……」
ケイタは鼻をつまみながら、床に置かれた
汚れたオムツをまじまじと見ていた。
私も視線だけを動かして、中身を見た。
黄色い染みが全体に広がっており
柔らかそうな茶色いアレからは、
うっすらと白い湯気が立ち上っていた。
裸を見られるよりも恥ずかしかった。
「うわあ……お尻にウンチついてる」
さっきまで汚れたオムツに視線を落としていた
ケイタは今眉間にシワを寄せて
まじまじと眼前に突き出された私のお尻を
見ていた。
「わーい!ウンコ漏らしだあ」
楽しそうな顔でケイタが言った。……やっぱりこんなガキに頼むんじゃなかった。
汚れたお尻とアソコを見られた上に
こんな子供に馬鹿にされてーーー。
視界が急に歪みはじめ、頬を熱いものが伝っていくのを感じた。
恥ずかしさと悔しさで
泣いてしまったのだ。
小さな嗚咽も同時に込み上げてきた。
死にたかった。
「……お姉ちゃん、泣いてるの」
ケイタは驚いたような顔で私の顔を覗き込んだ。
私は目を逸らした。人生最大の恥辱を与えた相手の顔など見たくはなかったし、
泣き顔を見られるのは偉く屈辱的だったからだ。
「ご、ごめん。もう馬鹿にしたりしないよ
……今ちゃんと綺麗にしてあげるからね」
ケイタは申し訳なさそうに言うと、
手で私の涙を拭ってくれた。
「待っててね」
ケイタはウエットティッシュを二、三枚とると
その場にしゃがみ込んだ。私のお尻を見上げながら、
まず、私の汚れた臀部を
丁寧に拭きはじめた、
ひんやりとしたウエットティッシュの感触が
くすぐったかったが
べちょべちょして気持ち悪かった、
汚れが取り除かれていくのが、肌でわかった。
次にお尻の割れ目にケイタは取り掛かる。
お尻の割れ目の中で何度もケイタの指先が往復していくのがわかった。
これ、またくすぐったいが気持ちよかった。
「うん、きれいになったよ」
そう言うとケイタは使い終えたウエットティッシュを
汚れたオムツの上にぽんと投げて、
新しいウエットティッシュを手にとった。
「じゃあ、次はこっちをきれいにしてあげるね」
そう言ってケイタはわたしのアソコもまた丁寧に拭きはじめた。
「ところでお姉ちゃんーーー」
ケイタは、拭きながら何気ない感じで尋ねた。
「お姉ちゃん、うちのお姉ちゃんと同い年くらいだけど……
毛が生えてないんだね」
実に子供らしい純真な質問……に私はコンプレックスを強烈に刺激された。
……個人差があるんだよ、と言ってやりたいとこだったが、私は力無く微笑み帰すのが精一杯だった。
クラスメートから、どれだけ馬鹿にされてきたか……。
ーーーあれは中学の修学旅行のときだ。
湯舟にバスタオルを入れてはいけないエチケットは、
全国共通なのだと思うが、私の学校の女子もそれに従う様に、
みな身体を隠さず湯舟に入っていた。
男子と違い外側に性器を露出しない女子は、
股を見られるのに抵抗が少ないようだった。
みな黒々と生えそろっていた。
クラスでたった一人生えていない私は、それを見られるのが嫌で、
バスタオルに身をくるんだまま風呂に入ったものだった。
どれだけの屈辱を味わったかーーー。
目の前のガキに教え込んでやりたかった。
そんなことを考えながらケイタの介護を受けていた
私だったが、
拭いている時間が妙に長いことに気がついた。
ケイタに目をやると、不思議そうに何度も首を傾げていた。
「おしっこがとれない」
私が何のことかと思ったとき、
急にアソコを擦る力が強くなった。
ケイタに目をやると、両手で力一杯
私のアソコを拭きはじめていた。
「奥の方におしっこが残ってるんだ。
濡れてるもん」
どうやらケイタは私の粘膜が濡れているのを
おしっこと勘違いしているらしかった。
段々とケイタは、ガラスにこびりついた
しつこい汚れを落とすかでもするように
指を立てて擦りはじめた。
ウエットティッシュ越しにケイタの指先が私のアソコに、徐々に食い込んでいった。
ケイタの指先が、私の一点で小刻みに動き続けた。
どうにも、そこは私の中でも極度に敏感なところらしく、
だんだんと、アソコの奥から何かが込み上げてくる感覚が、波となって
押し寄せてきた。
意図せず、呼吸が見出されて
腹の奥からやってきた小さな喘ぎが唇を震わした。
「……んっ……んっ」
力の入らない身体でなんとか、
喘ぎを噛み殺す。
すでに色々なモノを見られているが、
そんな声まで聞かれたら
本格的に自殺を考えるしかなかった。
そんな私の意図などおかまいなしに、
ケイタは、さらに深々と指を入れて擦り続ける。
「あれ、またおしっこがでてきた……」
それはおしっこではないことを、ケイタに教えたかったが、
声を出すのを我慢しなければならない
自分にとってはもはや打つ手がなかった。
「もう、ちょい奥に……」
ケイタの指がさらに深々と刺さった瞬間、
ついに限界を迎えた。
「んっーーー」
私が体内に溜まった喘ぎを外に放出しようとした瞬間、
突然、トイレ内に大声が響いた。
「誰か、逃げ遅れた人はいないかっ!怪人がそこまで来てるぞ!」
男の声だった。
その声が響いた瞬間、
ケイタの手がぴたりと止まった。
私は、ほっとして小さく息を吐き出した。
「そうだ、お姉ちゃん。
大人の人に拭いて貰おうよ」
そう言うとケイタは、立ち上がってドアを開いた。「待って!」
絶叫したかったが、声がでなかった。
「ねえ、ちょっと手伝ってえ」
子供らしい声でケイタは手招きしながら、男を呼びはじめた。
男が私の前に現れた。
40歳くらいの髭を生やした渋い感じのおじさんーーーナイスミドルって感じだった。
男は私の異様な姿を見ると、その後局部を凝視した。 私は意識を失いそうになった。
ケイタがなにやら男に説明を始めたが
私の耳には入らなかった。
突然ナイスミドルが替えのオムツを
手にとると
てきぱきとした手つきで私に
オムツを装着させた。
ナイスミドルはさわやかな笑顔で言った。
「安心したまえ。私は女性の身体には興味がない。
私が興味があるのはオムツだけだ」
地獄に仏とはこのことだった。
日常生活では決して出会いたくない人物だか、
今は、ある意味でありがたい人物だった。
オムツを履き替えた私の体内で、無限のエネルギーが沸き起こり、
衣装も学校の制服から
戦闘用のコスチュームへと変化した。
もはや私に敵はない。
「がんばってお姉ちゃん」
「地球の平和はまかせたぞ」
二人の声を受けてオムツァーナに変身した私は
女子トイレを飛び出した。
女子トイレから、飛び出した私はいきなりの
怒声に足止めを喰らった。
「アオシマーッ、確保だ!」 頭のハゲた老人がそう叫ぶと、老人のとなりにいた
アオシマと呼ばれた緑色のアーミーコートを着た男が
怪人に飛び掛かった。
「なんだキサマ!」
「ワンガンショだ!」
アオシマは床に怪人を組み伏せると、鮮やかに腕を怪人の腕を捻り上げ
怪人の腕に手錠をかけた。 出鼻をくじかれた私は、どうしていいかわからず
ぼんやりとその光景を眺めていることしかできなかった。
手錠をかけられた怪人は、
観念したのかはすぐにおとなしくなった。
アオシマは、胸から無線機を取り出し叫ぶ。
「怪人、確保しましたーーー」
無線で叫んでいたアオシマは、私と目が合うと無線を下ろして、
怪訝そうな顔でこちらを見つめた。
「なに……してんのキミ……ずっとトイレに隠れてたの?」
「えっ……あっ……はい」
私は適当に頷いた。
「大変だったね。もう大丈夫だよ」
アオシマは、爽やかな笑顔を作って見せた。
さっき叫んだ老人が、私の側にきた。
「怖かったろう……しかし……なんだぁ、その格好はーーー」
老人は変なモノでも見るように、
私をじろじろと見回した。
「人間は外見じゃなくて中身が大事なんだよ……
なんてなっ」
そう言って老人はにやっと笑って見せると
私の頭をぽんぽんと叩いた。
「あのね、このお姉ちゃんねーーー」
不意に後ろからケイタの声がした。
私は慌ててケイタの口を塞いだ。
「なっ……なんでも、なんでもないんです」
アオシマと老人は、二人で顔を見合わせ首を傾け合った。
場の空気に耐えられなくなった私は、
床に散らばっていたUTAMARUのCD
を一枚拾いあげ、今日これを買いにきたことを伝えた。
すると、老人は急に口笛を拭きながら私に背を向けた。
それを見たアオシマは、白い歯をみせながら、
やさしく私に微笑みかけた。
「いいよ。持ってっちゃって
……変な事件に巻き込まれて大変だったでしょう
……こういうの、超法規的措置って言うんだぜ」
私は頭を下げてお礼を言うと、
ケイタの口を押さえたまま
女子トイレに戻った。
ナイスミドルの姿はどこにもなかった。
「いい……今日のこと誰にも言っちゃ駄目だからね」
「うん。わかった」
ケイタに念を押すと、私は荷物をまとめた。
汚れたオムツが無くなっていたが、
もはやそんなことはどうでも良かった。
とっとと家に帰ってUTAMARUのCDを聞きながら
眠りたかった。
ーーー次回予告ーーー
学校の社会科見学に着ていた私達に、パンパースの魔の手が迫る。
変身を余儀なくされた私は、公衆の面前でオムツを交換されるか、
片思いの男の子に交換を頼むか、
最大の選択を迫られる。
次回、変身?オムツァーナ、
『見せます汚れた私』
見てくれないと履かせちゃうぞ。
……という偽予告までで、本編の投下終了です。
酔っ払った勢いで書いてしまい、色々と荒くてすいません。
では。
GJ!
萌え>「うわぁ……本当にウンコしてる……」
むしろ主人公の使用済みを履かせて下さい>見てくれないと履かせちゃうぞ。
GJ!!
あけ
>>396 これは笑って抜ける、そんな作品です(26歳・男性)
投下乙
400
電波を受信したので記録。
海水浴に来ていた私たちは海中で急に意識を失った。
そこから羞恥に満ちた新しい生活が始まった。
目覚めは、ある懐かしい感覚からであった。
確認しようにも身体がうまく動かない。
現状で確認できることは病室のようなところにいることのみ。
そこへ突然、ドアの開く音がした。
「やぁやぁ、身体の方は大丈夫かね。」
メガネをかけ、白衣の30代くらい男性だった。
医者の風貌をしているが普通ではないことは直感的に悟った。
「気持ち悪いだろう、今オムツを替えてあげるからね。」
やはりそうだった。
ついでに懐かしい感覚の正体もわかった。
「オムツ」かぁ。またマイナーな趣味の持ち主居たものだ。
実際替えられるとなるとちと恥ずかしいが
今は身体が動かないのでどうしようもない。
おしっこが冷えて冷たくなっているオムツを替えられながら
「気持ちいいな」と感じつつ、私は今後のことを考えていた。
402 :
401:2012/02/16(木) 00:08:09.67 ID:8wZOrZVd
変態医師は、オムツを替えるとき
私が頬を染めるのを見て満足したらしい。
特に何事もなくオムツ替えは終わった。
意識が戻っただけでまだ身体が動かず反応があまり見れないからだろう。
まぁそれは私にとって好都合だったがな。
この状態でなにもせずクスリ漬けはゴメンだ。
また換えに来るからと明るく帰っていった医者のズボンは張り裂けそうであった。
下半身がすっきりすると、他の友達のことが気になった。
まぁ私と同じような待遇だろうから心配することはなかった。
どのみちもうどうしようもないからな。
囚われの身となった以上
彼女たちにとっては恥ずかしい生活からは逃れることはできないのだから。
もう何も考えることが無くなった以上、私は睡眠をとることにした。
隣を泳いでいたちょっと変わった友達のカズハちゃんが急に消えてからすぐに
私の意識は消えた。
深い海に落ちていくようなそんな夢をみた。
「おかあさん?」
目覚めたとき、私はなぜかこう言っていた。
視界がはっきりしないのと懐かしい感覚からだ。
「あらっお目覚め?」
「声がでるってことは薬があまり効かない体質なのかな」
それは見慣れたお母さんでなく知らないおねえさんだった。
「じゃあオムツ換えよっか」
「ふぇっ」
急なことですぐには理解できなかった。
#疲れた、また明日書く、今回おむつ少なくてゴメン。
とりあえず期待
記録的大雪のこの季節に海水浴とはスゲー電波だ
続き期待。
406 :
401:2012/02/16(木) 19:31:46.62 ID:8wZOrZVd
下半身が解放される感覚。
それから訪れる羞恥心に私の意識は覚醒した。
「きゃぁー」
足を振り上げ抵抗しようとしたができない。
「そんなに恥ずかしがらなくても、もう何度も替えてるのよ。
それにあなたはずっとこの下着からは逃れられないのだから。」
「やめてください。早く私を家に帰らせてくだ…」
喉にしびれがきて最後まで言うことができなくなった。
「無理しないの。まだ起きたばっかりなんだから。」
そう優しく言いながら彼女は紙おむつをあてていく。
私の足はカエルのようになっているだろう。
私はそれを受け入れるしか無い。
「ハイっできたっと」
私にあてられたオムツを叩いてくる。
「またお漏らししたらくるからね。」
そういい彼女は部屋から出て行った。
そんな中私はただ涙を流すことしかできなかった。
早く家に帰りたい……
ドアを開けた先では、プロジェクトリーダーである彼が立っていた。
「どうかな、彼女の状態。」
「少々、薬の効きが弱い体質みたいですね。わずかながらですがしゃべることができますし。」
彼に、オムツ替えの様子を話す。
「いい反応だ!」
「私の方はまだ薬が効いているようで、反応が小さかったが、きっと…」
子供のように喜ぶ彼を見ると私もうれしくなる。
「クライアントもさぞかし喜ぶだろう。」
そうやって話を締めると彼は研究室へ向かっていってしまった。
自分の興味があること以外には無関心。
そういう人なのだ。
407 :
401:2012/02/16(木) 21:40:25.40 ID:8wZOrZVd
リアルでは私は死んだことになってるのだろうな。
祖父の残した蔵書の中にあった「失踪マニュアル」にも似たようなものがあったなと思う。
心残りといえばパソコンの整理を自分で出来なかったことだ。
もうデータはないだろう。
「んんっ」
オシッコがしたくなった。
一緒に居たマツリなら恥ずかしがって我慢するに違いない。
まぁ一般的にはそうだろな。
そろそろ時間だ。
僕の担当するカズハちゃんのオシッコの限界だ。
名前は報道で知った。
膀胱の大きさは予め測っておいた。
前回替えたときは薬の影響であまり楽しいものではなかった。
しかし、今回はいい反応を見せてくれるだろう。
「カズハちゃん、そろそろオシッコが出るんじゃないか?」
「せんせい、オムツ換えて」
予想外だった。普通なら我慢して僕を待っているはずだ。
「せんせい、は〜や〜く」
急かされ、慌てて替え始める。
外したオムツは予想よりオシッコの量が少ない。
新しいオムツを敷き、丁寧に拭いてやることにした。
「んんっ」
一応感じてはいるらしい。だが表情に恥じらいはない。
「ありがとっ、先生!」
もしかしたら幼児退行しているのかもしれない。
これではプロジェクトに支障が起きてしまう。
原因を考えつつ笑顔を返すカズハちゃんの部屋をあとにした。
その笑顔の意味を知らずに……
マツリはかすかな希望にすがっていた。
「あと少し、あと少し待てば誰かが」
我慢するため太股をこすり合わせるがそれが余計に自分が今履いているものを強調させる。
「ああっ」
割れ目から溢れでた黄色い液体は、身体に沿っておしりの方へとまわっていき吸収され、
おしりの下からは吸収体の膨らみと湿気を感じさせる。
「もうっ、ダメ!!」
放尿の快楽からは逃れられなかった。
勢いがつきオムツから跳ね返る音が聴こえる。
「いやぁぁ」
吸収されつつも跳ね返ったオシッコはオムツの吸収体を膨張させ、徐々に密着させていく。
すべてを出し終わった頃にはおしりから股のところまでパンパンになっていた。
いくら最近の紙オムツの性能が格段と良くなったとはいえ、吸収体が押し付けられれば気持ち悪い。
「うぅ〜」
彼女の苦悩は始まったばかりだ。
#電波は断片的。まとめるの難しい。
408 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 14:27:55.55 ID:rClSdGlu
主人公は中〜高校の女の子
おしっこの神から特殊な力を貰い、指をパチンと鳴らすと、相手を催眠状態に落とす事ができる
百合体質で女の子のお漏らしを見るのが大好き。
力を貰った主人公は他の女の子にお漏らしやおねしょをさせるとともに
それらに性的興奮を感じさせ、ビデオに撮らせて報告させようと企む
またおむつが濡れたらメールで知らせる事。おねしょをした時は布団とおむつの状態を
写メで撮って報告する事を命じる
おねしょは一週間に2度くらいと命令する事でいつしてしまうかわからない恐怖心を与える
テニス部に所属しており、合宿で誰かにおねしょをさせようとする
こんな感じの小説が書きたい
待ってる
>>408 舞台は女子校でお願い
楽しみに待ってるよ
期待sage
支援保守
蒔いた種は、かりとらなきゃいけないんだよっ――なんて言われてしまったから。
弟としては責任を取らねばならないらしい。
「……理不尽だよなあ」
嘆息一つ吐きながら、コウは姉の部屋に向かっていた。朝の用意を籠で運び、『あおいの部屋』と看板に書かれたドアを開いていく。
薄暗い部屋に鎮座したベッドの上には、こんもりと毛布に包まれた塊が見える。寝相の悪い姉の側まで辿り着くと、籠から『姉専用』の着替えを取り出した。
「起きなよ、あおい姉。飯も出来てるし、僕も用意してるから。ほら起きて」
「……もうちょっとだけ、夢見せてくれよお」
「ああもうこのダメ姉! いい加減起きろっ」
毛布を引っぺがし、中の塊を引きずり出す。長い髪を背中まで伸ばした丸顔童顔の巨乳姉は、むにゃむにゃと口を動かし胎児のように身体を丸めていた。
小学生女児しか着なさそうなパステルカラーのキャラもののパジャマにたゆんと揺れた胸元が、幼い衣装とのギャップで必要以上に劣情を誘う。背丈の低さも相まって、18にもなってロリ巨乳と言った風貌だ。
最も一番幼い部分は、腰回りをアヒルのお尻ように膨らます、幼稚な下着から生まれてこの方一度も卒業できていないことなのだが。
「うぅ……寝る子は育つって言うじゃんかぁ、コウのいじわるぅ」
「だったら育ってくれよ、もう十分寝てるくせに」
「寝足りないもん……コウが一晩中添い寝してくれないから、ものたりない」
眠そうな顔を手でこすり、開いた黒目が不満そうにコウを見つめている。子供気分の抜けない姉は、これまでも甘えやわがままを屈託なく弟にぶつけていた。
もう慣れっこだと交わしながら、コウは手際よくあおいのパジャマズボンを引きずり下ろしていく。抵抗もなく降ろされた下履きから露わになったのは、股をぴったりと包み込む、ボタンホック型のオムツカバーだった。
横を向いて寝っ転がった姉を、ごろんと押して仰向けにさせる。胸をぶるんと揺らした姉も、自ら両脚を掴み『オムツ替え』の体勢を取っていった。
(相変わらず慣れすぎだろ、あおい姉)
「まったく、いつになったらあおい姉は、赤ちゃんから卒業するんですかねえ」
「んー、コウがお嫁さん貰って赤ちゃんできたら、その子と一緒にオムツ替えて貰おうかな」
「は、恥ずかしくないんですかっ!? 僕のあかちゃんに追い抜かれちゃうんですよ!?」
「えへへ、追い抜かれてるって言ったら、弟のコウに追い抜かれてるから、大丈夫だよっ」
照れ笑いで未来を語る姉に、狼狽のち顔に手を当て、弟が未来を憂う。もう何度目になるか分からない溜息を吐きつつ、コウは姉――あおいのオムツカバーに、手を伸ばしていった。
ぽちっ、ぽふっ――くぐもった鈍い音を立て、オムツカバーの金属ボタンが一つ一つ離れていく。ぴったりと密着したカバーと中身の間に隙間が生まれ、暗い部屋の中にうっすらとアンモニア臭が広がった。
前あてを外しTの字に開いたオムツカバーの中身は、ぷにっと太い大人の太股に挟まれた布オムツが、ぎゅっと股間の三角洲の形に凝縮されていた。
カーテンの隙間から零れた朝日が、オムツが一番縮められていた箇所、下着でいうクロッチ部分に濃いシミが見える部分を照らしている。それを一枚一枚、丁寧に剥がしていくと、
「んっ、んぅぅ……。ふあぁぁぁっ……!」
くすぐったいようなあどけない嬌声をあげ、あおいは嬉しそうに身を捩らせていた。布オムツが肌から剥がれる感覚に悶え、艶めかしい姿を晒す姉に弟は見て見ぬふりで作業を進める。
(ほんと、オムツの赤ちゃんのくせに、一人前にエロい声出して……)
反面、心中意識してしまうのは仕方のないことでもあった。
童貞の高校生男子が姉の裸体――それも下半身に触れることの出来る自由を謳歌しながら、子供っぽい身体に不釣り合いな大人の魅力を兼ね備えた姉が自分の手で悦ぶ状況を目の当たりにしている。
密かに股間は痛くなるほど怒張を張り、胸の鼓動は痛いくらいに昂ぶっていく。
「い、いい年しておねしょなんて恥ずかしくないのかよ。こんなおしっこ臭いまんこで恋人なんて出来る訳――」
「よ、余計なお世話だよお……。いいもん。わたし、ずっとオムツの赤ちゃんだもん……」
「女子大生だろ、大人になれよ」
気を紛らわそうと軽口を叩けば、あおいは頬を真っ赤に染めて、ぷいと横を向いてしまった。無知は罪深いことである。余りに幼い振る舞いがコウを尚更興奮させてしまうのだから。
余計に照れてしまったために、仕事も雑になってしまう。急いでおねしょで汚れた布オムツを籠に放り込み、露わになった無毛の恥部へと、手にしたウェットティッシュでなぞりあげる。
「ひっ、つめたい、つめたいよおおっ」
「ご、ごめんっ――あっ」
直視するのが恥ずかしくて毎朝目を逸らしたままやっていた仕事だったのに、狼狽したのがいけなかった。高い声で抗議した姉に謝ろうとして、コウは思わず逸らした瞳を謝罪対象へと向けてしまった。
女性器は花弁の綻んだ大人の形を見せていながら、幼児のようにつるつるのパイパンだった。目の当たりにしてしまったために、肌を濡らす滴の残りさえハッキリ見えた。
目にした姿は彼女が立派な大人の女性であるという証明である。然し、鼻を突く微かな、しかし染みついた刺激臭はオムツの取れない幼児と変わらぬ証拠でもある。
「ご、ごめんっ、すぐ着替え終わらせるからねっ」
裸体なんて見られ慣れている姉は、小首を傾げて頭上にはてなを浮かべるだけだった。そのコケティッシュな仕草が余計コウを焦らせてしまい、結局汚れた身体を拭くのに3分以上掛かってしまった。
あおいは寝ながら二、三回『漏らす』悪癖があるため、夜はどうしても厚ぼったい布オムツじゃないとベッドを汚してしまう。
家で過ごす時もコスト削減のため紙ではなく布を使っていたが、腰まですっぽり覆うタイプではなく少し薄めの股オムツを使っていた。勿論、外出時には交換の便利な紙オムツを多用している。
三種のオムツを使い分ける姉に合わせて、コウもそれぞれ用意していた。これから出かける朝には、勿論布ではなく、紙を使う。
「ほら、脚あげて、はーい」
「うん……」
ぴんと伸びた脚に引っ張られるように、中空にお尻が浮き上がっていく。さっきまでオムツカバーとおねしょに濡れたオムツのあった下に、さっと敷かれたのはテープタイプの紙オムツだった。
ピンクの生地にハートの舞う幼児用紙オムツは、太股まわりがきつかったものの18才のあおいの身体にもギリギリながらもフィットしている。
ギャザーの立った不織布の生地にお尻が乗り、幼児みたいな無毛の恥部を紙オムツの前あてが隠していく。両端をテープで留めれば完成だ。
「ほら、出来たよ」
「う、うん……でも」
オムツを当てられた姉は、何やらそわそわと落ち着かない様子だった。長い付き合いだったから、弟も気付かぬ訳にはいかない。
「あ! ひょっとして今催してるんじゃないよね!? 新しいの変えたばかりなんだよ、もうオムツ外して、トイレに行って――」
「だ、ダメみたいぃ……。あはははぁ……はうぅ……」
「あははじゃないよ! もう、ああっ、お姉ちゃあん……」
気の抜けた笑いを見せた姉は、頭を抱えた弟の目の前で、瞳をとろんとさせて甘い吐息を吐いてしまった。ダメだ、と思った次の瞬間、新しくあてたオムツの中から、小さな水流の音が勢いよく響いていた。
――しゅうぅぅぅぅぅ……。
瞬く間に、紙オムツのクロッチ部分がぷっくりとふくれあがっていく。んっ……、と目を瞑りながら放尿に浸るあおいは、拳を胸の前でぎゅっと握り、まるで本物の赤ん坊のようにオムツお漏らしの快感に浸っているようだった。
何度替えてもキリがない。分かっているとはいえ、やっぱり姉のオムツは中々取れそうにもなくて。
「……もう、また替えなきゃいけないんだからね? この赤ちゃんお姉ちゃん」
「えへ、えへへぇ……。コウがいるから、おねえちゃん、いっぱいしーしーできるよぉ」
「オムツにしちゃダメなんだよ。恥ずかしいんだからね」
こづき合いながら、コウはさっき当てたばかりのオムツをもう一度開いていく。
「……いっぱいしちゃってさあ」
お漏らしの海が出来たかのように、おむつの中は黄色い水たまりをたぷんと浮かべていた。お漏らしに濡れた恥部も、カーテンから零れた光を受けてきらきらと輝いている。
「ふふっ、コウがいるから、安心してでちゃったんだよ?」
「僕のせいかよ」
「蒔いた種はかりとるよーに。うふふ、コウはいい子だもんねー」
姉の十八番、責任をとれと嬉しそうに告げた一押しに、コウも呆れながらも、仕方ないとばかりに予備の紙オムツを開いていく。
部屋の片隅に置かれた幼児用紙オムツのパッケージもそろそろ残りが消える頃だ。
「コウ……、おねーちゃんのオムツ、替えて下さぁい……」
唇に指を当て、うるうると瞳を潤ませながらおねだりする姉に。
(次は、どんなオムツ買ってこようかなあ……)
困惑に期待を織り交ぜながら、コウは手にしたウェットティッシュを、姉の恥部へと押し当てていった。
保守がてらお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます
GJ!
いや、お目汚しなんてとんでもない。堪能いたしました
超GJ!
ハイパーGJ
gj
gjgj
gjgjgj
バクマンのぱんちらファイトのパクリでおむつファイト!!
全員おむつを履いたままおしっこを限界まで我慢してシリアスなバトル。
先に漏らした方が負け。おむつの色が変わるのを審判が確認した時点で勝負アリ。(観客全員に知られる)
おむつは観客の一人がお持ち帰り。
負けた人は一週間おねしょする催眠と、必ずおむつして眠る催眠をかけられる
425 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/18(日) 23:44:01.95 ID:fv/kW8Ph
お前…
こんなの絶対おかしいよ
ここでは、これが正常なんだよ
そう、我々はせ異常だ
完全誰得だが試しに振りを書いてみる
「久しぶりに、オフスレ覗いてみようか。しばらく休みあるし、飲みオフでも行ってみようかな」
妙に地元のOFFスレッドが賑わってる。こんな「祭り」、本当に年に何回かしかないのだが・・・
乱立しているレスの中から、一つを取り出してみた
その名も【酒乱オフ】だ。俺は妙にその名前に惹かれた・・・ガチの飲みなら俺は負けたことは一度もないからだ。
俺は脊椎反射の如くその主にメールを送ってみたが、その返りが妙にエグかった、それが
「このオフはその名の通りガチで飲みます。いわゆる「一気飲み」の強要はしませんし、「一気飲み」の強要が起こらないように指導しますが、コンディションの管理はくれぐれも自己責任でお願いします」
俺は一瞬、この注意書きをみて引いてしまった。しかし脳が自覚した頃には既にメールでかかれた場所へと向かう電車に乗り込んでいた
都心から少し離れた繁華街、その中の一つの居酒屋にオフ会のメンバーが集まることになっているんだが、どうやら俺が一番乗りだったようである
その居酒屋の前に、一人で立っている人間を見かけたから、声をかけてみた
「すいません酒乱オフの主さんですか?」
表では冷静を装ったが、俺は鳥肌が立っていた。なぜならオフの主は、女だったからだ
「そうですよ、あなたコテハン持ってましたか?」
「いや、持ってないです」
「とりあえず、先に中に入ってましょう」
「ええ」
(女・・・確かに・・・)
女と思うには違和感があったが、俺はそんなこと何ぞ気にしない。今回だけだが。なぜなら、俺は今日器の大きさを皆に見せつけるためにやってきたんだから
そのうち人が集まり始め、直前キャンセルを抜いた全員がやってきた
主の他に数人か女がいたが、どうせい俺はそんなことに興味何ぞ一つもない。いやむしろ女に飲まれたら終了なんて思ってたりしていた。
しかし・・・俺はその考えがいかに幼稚で甘い考えだったかってことに気づかされるのも、このオフであった・・・
期待過ぎる
431 :
続き:2012/03/22(木) 22:01:36.73 ID:TOGzbR6Z
気付いたら、俺はとあるネットカフェの一室にいた
まだ意識がはっきりせず、なんか気持ちよさすら感じる。
なんて言うか、腰下がじんわり暖かいというか・・・
そんなこと気にもせずに、俺は再び気を失ってしまった。
そして、次に起きた時には、腰下が妙に冷たかった。
それが、翌朝の7時を回ったところだった・・・
俺は、携帯電話を開いた。変な時間にメールの着信があった
どうせい迷惑メールだろうwwwとか思って中身を開いてみた
from:宮本由紀絵
sub:オフ主です
昨日のオフ会お疲れさまでした。恐ろしい程の量を飲んでダウンしてしまい、今に至るまでの記憶は無いと思います。
とりあえず、私のアドレスが登録されていることを先に説明しておくと、酔った勢いで裕二さんがアドレスを交換していたからです。
なので一応今に至る状況を説明しておくために送っておきました
とりあえず、今あなたは腰下に違和感があると思いますが、それは私が生理が重くなったときに使うはずだったおしめを、裕二さんが当てています。いや、むしろこれ以上迷惑をかけてしまうことがあるかもしれなかったので、私が当ててこい・・・って言ってしまいました。
あ、あと、ネットカフェ代ですが、ナイトパック分だけ私が立て替えておきました。補償不要。
これだけ言えば十分・・・ってところでしょうか?
大丈夫ですご心配なく。このオフではしょっちゅうそういう方がいらっしゃるので、あなたも飲まれてしまったんでしょう。いずれにせよ、危篤な状態に陥るには至らなかったため、安心しました
しかしはっちゃきすぎて無茶はせず。あなたは恐らく1、2を争うほど飲んでいましたよw
それではお体お大事に
失礼します
「おしめを、裕二さんが当てています、むしろ、当ててこい・・・と」
冷や汗を覚え、それから後に、何か得体の知れない・・・なんて言うか・・・変な気持ちに苛まれた
・・・何も思考を失い、ただ感情だけが制御できずに先走る・・・その気持ち・・・今の気持ち・・・
なぜだか意識せずとも目から、涙がこぼれてしまう・・・体が一瞬で金縛りの如く固まり、その制御できない感覚だけが、今は全身を支配している・・・
なんだこれいいな
続き書けください
433 :
名無しさん@ピンキー:2012/03/30(金) 01:48:17.72 ID:RiST6p+N
↑業者
C
冷静さを取り戻した俺は、とりあえず今は一刻も早くその身体に当てられているおむつを取り払おうと必死になっていた。しかし、ネットカフェの男子トイレでおむつを捨てるわけには行かない。
俺は持ってたバッグが臭くなることに目をつむって、男子トイレに駆け込んだ。
ズボンを脱ぎ、改めて下半身を見つめた。その下半身には無様にも、赤ちゃんが当てるようなテープで止めるタイプのおむつが当てられていた。
恐る恐るテープをはがしていく・・・何と言えばいいのだろうか・・・
すべてはがし終えると、勢いよくおむつがフタに落ちた。時間が経ったか、結構臭い・・・
臭いってことは・・・
おむつの吸水面をみてみると、何と見事な濃い色の世界地図の様を呈していた。
俺は確信してしまった
「こんな歳になって粗相してしまったんだ・・・」
恐らくかなりの量の尿を放出してしまったんだろう・・・おむつが結構重い。
俺は、無心でおむつを丸め、それをバッグの中に突っ込むと、俺はそのまま精算をすませ、そそくさと、家路へと向かい始めた。
帰り道、どこかの多目的トイレでおむつを捨てたんだが、どこかは覚えてすらいない。
そのまま俺は家へと帰り、そのまますぐにシャワーを浴びた。
シャワーを浴び終えると、俺は我に返ると「オフ会の主に詫びなければならぬ」という「社会的道理」に急速に刈られ始めた・・・
437 :
職人見習い:2012/04/08(日) 04:14:34.20 ID:hve++NKe
とりあえず誰もいなさそうだからこっそり投下してみる。
ある少女の秘め事
夜。艶やかな長い黒髪を揺らしながら、整った顔立ちのおっとりとした目の女の子がベッドに腰掛けていた。上半身には星柄の黄色いパジャマをまとい、しかしその下半身にはパンツすら身に着けていない。つるつるの割れ目が開いた足の間から覗いている。
ほんの少し頬を赤らめつつ彼女が胸に抱いているものが、彼女の今晩の下着だった。
白い、しかしパンツよりも厚みのあるそれには、可愛らしい猫のキャラクターの絵と、「まえ」「うしろ」という文字がプリントされている。
大人にさしかかりつつあるこの少女ぐらいの年の子供には不要なはずのそれは、見紛うことも無い、幼児用の「紙おむつ」であった。
少女はベッドに腰掛けたまま、その細い足をおむつにくぐらせてゆく。膝上までくぐらせたところで立ち上がり、そのままおしりまで引っ張り上げた。
「あったかいの……」
股間がすっぽりと包まれる感触に浸りながら、少女は満足げに呟いた。
胸がきゅんとするような感じを味わうようにして、胸の前で腕をぎゅーっとしてみる。心がふわふわしてとても気持ちがいい。
「ふかふか、ぽかぽか、ぬくぬく♪」
ベッドに寝転がり身体を胎児のように丸めて太ももをすりすり。股に触れるギャザーの感触をたっぷりと味わいながら、少女は愛らしい笑みを浮かべていた。
「んふふ」
笑みがこぼれる。おむつを履いて、内緒の赤ちゃんごっこ。気持ち良くて、嬉しくて、仕方がない。心が、身体が、日常のしがらみから解放されてゆくのを感じる。
「ふあぁん」
少女は熱っぽい吐息をこぼしながら、とろけたような笑顔を浮かべ親指を咥えた。次に足を大きく開いて仰向けになる。それはまさにベビーベッドに寝かされた赤ちゃんのような格好だった。
438 :
職人見習い:2012/04/08(日) 04:15:53.29 ID:hve++NKe
「あ……」
口元に添えられていない方の手を股間に添える。さらさらとした紙おむつの表面をゆっくりと撫でまわしながら、少女は自分の体が熱を帯びてゆくのを感じていた。
「はあ……あんっ……」
もっと、欲しい。そのみだらな欲望が赴くままに、少女はおむつを強く押し当てながら手を上下に動かしてゆく。最初は弱く、次第に強く。焦らすようにしてゆっくりと性感を高めてゆく。
「あん、くぅ、はあはあっ」
おむつが擦れる快感と、淫靡な行為をしているという自覚に少女は酔っていた。歓喜に悶える心と体がさらなる性感を生み出し、少女の理性と常識を崩壊させる。欲求のままに昂ぶり、感じ、そして。
「もぉ、でちゃうのぉ」
自分自身に告げるようにそう喘いで、少女は欲望をおむつの中に解き放った。
「ふわああああああああん!」
放たれた尿がおむつの中を温もりで満たしてゆく。あたたかい。気持ちいい。もっと、もっと、あたたかくて、気持ちいいのが欲しい。その欲望のままに、少女はためらうことなくおしっこをおむつの中に漏らし続ける。
「はぁ、ああっ、もらし、しちゃった、あたし、おもらし、しちゃったぁ……」
永遠に続くことを望んだお漏らしも、やがて少しずつ勢いを失くし、最後はわずかに温かな流れを残して終わった。
おしっこを吸ってぱんぱんに膨らんだおむつを股間全体で感じながら、少女ははぁはぁと荒い息を吐いて放心する。おむつの中の温もりが股間を温めているのを感じながら、少女は暖かな幸福感に包まれていた。しかし。
「え……?あっ、だめぇっ、そんなのだめだよぉっ」
おむつに当てていた手は少女の意思に反しておむつの中へ潜り込んでゆく。彼女の小さな指はそのまま、おしっこに濡れた恥ずかしい場所を刺激し始めた。
439 :
職人見習い:2012/04/08(日) 04:20:07.03 ID:hve++NKe
「ああん、あんっ、はっはっあっ、はぅん!」
意思とは勝手に指がおむつの中で踊り出す。愛液は溢れ出し、秘部の入り口は物欲しげにひくひくと痙攣する。
クリトリスが激しく弄られて、容赦のない快感が少女に襲い掛かった。
(ああ……恥ずかしい、恥ずかしいのにわたし、変態さんみたいなのにぃ)
手が止まらない。頭の中で羞恥と快楽が渦を巻いている。恥ずかしくて気持ち良くて、気が狂ってしまいそうだ。
秘所をいじる手はさらに加速してゆく。理性と欲望に苛まれた少女は、もはや泣いていた。
「うぁあん、うえええん、ふえええん」
よだれを口の端から垂らし、ボロボロと涙を流しながら悶えるその姿は、ひどく淫らで愛らしい。
おむつの中から吸収できなかった愛液がこぼれ出して、シーツをぐしょぐしょに汚した。
「あははっ、おむつ、はずかしいのに、おもらし、きもちぃよぉ」
幼女のような無邪気な笑みを浮かべて、少女は歓喜の声を上げる。
自制心と欲求に挟まれて行き場のなくなった心は、彼女を退行という逃げ道に引きずり込み、思考を放棄させた。
「ぐすっ、えぐっ、ごめん、なさいぃ」
涙でぐちゃぐちゃの、それでいて子供のような笑顔を浮かべながら、少女はついに性感の頂に達した。
「おもらし、しちゃって、ごめん、なさい、う、うええええええええええん!!」
小さな子供のように泣き叫び、身体を大きく痙攣させながら少女は昇天した。
緩みきった尿道から漏れ出した尿が限界をむかえたおむつから溢れてベッドに大きな世界地図を描いてゆく。
しかしベッドが大変なことになっていることなどつゆ知らず、ひどく淫らで愛らしい少女は安らかな寝息をたてるのだった。
440 :
職人見習い:2012/04/08(日) 04:20:38.84 ID:hve++NKe
以上です。お目汚しスマソ
読みやすいし一段目の雰囲気可愛らしいしでたまんねえ
職人さまGJです
久しぶりに書き手がキターGJJJ
ggggggggj
GJ!!
GJ!!
G久しぶりに来たら神様が降臨してたわ
Jこれは期待
超GJ!
gj
sage
書き手降臨待ち!
451 :
それぞれの道:2012/05/28(月) 22:49:34.24 ID:8nkYBbVk
規制が多すぎて書く気が失せていたんですが、なんか不意に書きたくなったので久々にお邪魔。
女の子同士での調教もの。途中からは男も出る予定。
ざっとプロット組んだ感じでは、わりとマニアックな感じになりそう。
最初の数スレは状況説明なんでエロ無し。あと、今回分は割とライトな感じです。
久しぶりなんで、拙い部分は目をつぶってください。では。
念願の二人暮らしを始めて三ヶ月。
大学近くのマンションのベランダで、みなみは洗濯物を干していた。
小さな布を広げ、緩んだ顔でうっとりと見つめる。
洗う前にもこっそりと匂いを楽しんだその下着は、同居している親友のものだった。
「んふぅ、かわいいなぁ・・・」
同性の下着に対して抱くには、いささか危険な感想を呟く。
みなみはしばらくそのまま下着を握り締めていたが、やがて我に帰って作業を続けた。
引き締まった体をしなやかに弾ませながら、楽しげに洗濯物を干していく。
高校時代には陸上部の主力だった少女は、ショートカットの髪とすっきりした顔立ちから、
快活なイメージばかりが強い。
意外と家庭的な面があるのを知るのは、ごく親しい友人だけだった。
「みなみ!」
「ん?」
部屋に飛び込んできた透き通った声に、みなみが干しかけの下着を手に振り返った。
わたわたと部屋に飛び込み、焦った様子で自分を探す少女に声を返す。
背中まである柔らかな茶髪を揺らしてうろつくのは、幼稚園時代からの親友。
今はルームシェアの相方ともなっている相良麻尋だった。
勝気な性格が出ているが、造形は整っており、黙っていれば男の視線を釘付けにする。
細身で胸が少しだけ残念な感じだが、十分に女らしいシルエットを持ち、
声を掛けてくる男には不自由しないらしい。
ただ多くの男は、その容赦の無い舌鋒と鋭い視線に腰が引けるらしく、
付き合うに至った例はいまだにない。
みなみに言わせればあれこそが麻尋の一番の魅力なのだが、
それはM気質を隠し持つが故の意見だろう。
あの冷たい瞳に睨まれ、容赦の無い言葉を投げつけられたら、
堪らない快感が背中を走るに違いないと思っている。
とはいえ、そんな願望は付き合いの長い親友に明かせるものではなかった。
目覚める前からの付き合いが、その願望を押さえつける。
できるのは、他人に向けられ無い甘えた声と表情に満足することだけだった。
452 :
それぞれの道:2012/05/28(月) 22:51:55.00 ID:8nkYBbVk
「麻尋、どしたの?」
「み、みなみ! ど、ど、どうしよう!?」
「ちょ、ちょっと。落ち着こうよ」
てんぱった様子の少女を、両手で宥める。
手近にあったクッションに座らせ、いっしょになって深呼吸をする。
「で、どしたの?」
「あのっ、あのねっ! あの・・・」
不意に声のトーンが落ちた。ほのかに赤くなって口ごもる。
首を傾げたみなみの前で、麻尋は指をもじもじと絡め、消えそうな声で呟いた。
「告白・・・されちゃった・・・」
「へ・・・?」
今更な話だった。なにしろ見た目がいいものだから、言い寄ってくる男は数多い。
その全てを冷たく睨み、鼻先で笑い飛ばしてきたのが、麻尋の恋愛遍歴のはずだった。
高校時代には、みなみとあまりに仲良くしていたこともあり、
レズだとの噂が流れたこともある。
それなのに、今回に限ってこんな態度を見せるのは、明らかに不自然だった。
「相手は?」
麻尋の態度がおかしいのは、告白の相手が理由だろう。
大体見当はついているが、念のために確認する。
「あの・・・、晃揮・・・なの」
「はぁ、やっぱりねぇ」
「な、なによ、やっぱりって?」
「麻尋がそんなふうになるなんて、立木くん以外にありえないもん」
高校時代の同級生で、今は同じ大学に通っている男子。
ごついというほどではないが背が高く、やや面長だがそこそこ見られる顔をしている。
一番の特徴は精神的な打たれ強さで、麻尋の容赦ないもの言いを平然と受け流していた。
その頃から互いに憎からず思っている雰囲気はあったが、
結局思い切れないまま高校を卒業し、今にいたっている。
「なんで今更?」
それは当然の疑問だった。
高校時代にずっと麻尋とつるんでいながら、晃揮は微妙な距離を取り続けていた。
それがどうして、ここにきて踏み切ったのだろう。
「わかんないよ、そんなの。ああー、どうしよ、どうしよっ!」
頭を抱えて丸くなる。
麻尋がどうしたいのかは、判っていた。その後押しをしてあげるべきなのも判っている。
だが同時に、どうして困っているのかもみなみは知っていた。
それを利用して、二人の邪魔をしたいと願う自分の本心と共に。
「おねしょの話はした?」
「できるわけないでしょっ!?」
「でも、隠し切れないよ? 一緒に朝を迎えることだってあるだろうし」
「だから困ってるんじゃない!」
晃揮からの告白が、嬉しくないはずが無い。
外見だけでなく、中身までを理解した上で、それでも離れなかったただ一人の男。
わがままの全てを受け入れ、時に受け流し、たしなめてくれた少年。
単なる友達でなく、一組の男女となれたらと、すっと願っていた。
だが、その日が目の前に来ると、単純に喜べない自分がいた。
みなみだけが知っている、麻尋の秘密。
大学に入ってなお続く夜尿症が、大きな問題となって立ちはだかっている。
「うぅ、言えないよぉ。おねしょなんて、ぜったい嫌われちゃう」
そもそも、友人を作らないのも、男を近づけないのも、それが理由だった。
隠すために攻撃的になり、敵を増やしたが故によけい隠さざるを得なくなる。
そのスパイラルの中にあって、晃揮という特異な要因は、対処に困るものだった。
453 :
それぞれの道:2012/05/28(月) 22:53:57.39 ID:8nkYBbVk
「返事はいつするの?」
「決めてない。しばらく待ってとだけ言ってある」
「立木くんはなんて?」
「三年言うのを躊躇った。三年待っても構わないって」
「はぁ、立木くんらしいなぁ」
人のいい笑顔が頭に浮かんだ。晃揮なら、本当に三年でも待っているだろう。
「でも、そんなに待たせられないでしょ」
「うう・・・、どうしよう。みなみ、どうしたらいい?」
「麻尋は、立木くんとお付き合いしたいんだよね?」
「・・・うん」
「じゃ、特訓だ!」
高々と右手を突き上げて宣言する。
陸上部時代の血が騒ぐのだろう。瞳が決意に燃えている。
「とっくん? なにを?」
「決まってるでしょ。おねしょを治す特訓だよ!」
「無理・・・だよ。ずっと治らなかったんだよ? ずっと隠してきたんだよ?」
「そんなの知ってるよ。でも、今回は今までより必死になれるでしょ?」
「それは・・・うん、もちろん・・・」
「わたしも手伝うから。うーん、燃えてきたあっ!」
この機会に、押さえていた願いを叶えてしまおう。
晃揮に奪われる前に、麻尋の全てを自分のものにしてしまおう。
そんな本心を隠し、拳を握って立ち上がる。
みなみの内心を知らない麻尋は、当事者以上の決意を見せる親友を唖然と見上げていた。
「み、みなみ。なに、これ?」
その日の夜、就寝前に部屋を訪れたみなみが、大きな包みを床に置いた。
ビニールパッケージに書かれた文字とイラストに、麻尋が真っ赤になって問いかける。
「ん、紙おむつだよ?」
問われたほうは、平然と答えた。ビニールを破いて一つを取り出し、拡げてみせる。
「なんでそんなの持ってくるの?」
「特訓その1だよ」
「え・・・?」
「麻尋は今日から、これをつけて寝るの」
「ええーっ!?」
妥協の無い宣言に、全力で首を振る。
だが、みなみは容赦なく麻尋の腰に手を伸ばし、柔らかなパジャマを引きずり下ろした。
夜用の下着として身につけていた、パンツタイプの紙おむつが顔を見せ、
麻尋が両手でそれを隠す。
「こんなのに頼ってちゃダメ! いつまでも治らないよ!」
「だったら、オムツでもいっしょじゃない」
「違うんだなー、これが。んふふぅ」
不気味な笑い声に、背筋が冷えた。
そおっと後ろに下がった麻尋の腰に、みなみが両手でしがみつく。
「麻尋はこれに慣れちゃってるからダメなの。おねしょしても、
脱いでシャワーで終わりでしょ? おむつだって、平気でゴミ箱に捨てるし」
「だって、燃えるごみだし・・・」
「わたしに見られて恥ずかしくないっていうのが問題なの」
「だって、みなみは知ってるし・・・」
「そうじゃなくて、おねしょは恥ずかしいっていう、基本に戻ろうってこと」
「そりゃ・・・恥ずかしいけど・・・」
俯いてぼそぼそと呟く。
454 :
それぞれの道:2012/05/28(月) 22:55:59.83 ID:8nkYBbVk
もともと、おねしょを気にしないようにと言ってくれたのは、みなみだった。
おねしょのせいで全てに自信を失っては、あまりにつまらない。
シャワーを浴びて切り替えるというのも、みなみに教えられた方法だった。
それをいきなり否定され、麻尋の声に不満が篭っている。
「確かに、気にしないでって言ったのはわたしだよ。でも、今は状況が違うもん。
治すのが最優先でしょ」
「・・・うん」
「だから、おねしょに抵抗を感じるようにしようよ。麻尋だって、これはいやでしょ?
恥ずかしいでしょ?」
「嫌! ゼッタイいやっ!」
「だから使うの。嫌だったら、しないようにって思うでしょ?」
「だからって・・・」
「それと、おむつはわたしがあててあげる」
「いっ! そ、それはだめっ!」
「これも特訓メニューだよ。おねしょしてたら、お仕置きもするからね」
「やだーっ! そんなのやだっ!」
「そんなだと、わたしにも考えがあるよ?」
みなみが声を落とし、麻尋を見上げた。
真剣な表情に気を飲まれ、おねしょパンツを晒した麻尋が固まり、親友を見下ろす。
「おねしょのこと、立木くんに話しちゃうから」
「ひ、ひどいよ、そんなの!」
「治すつもりがないんでしょ? だったら話すしかないじゃない。
それで嫌われるなら、仕方ないと思うよ?」
「う・・・うぅ。そんなの・・・いや」
「じゃ、特訓しようよ」
打って変わった穏やかな声に、麻尋が縋りつくような瞳を向ける。
優しくうなずいたみなみが、麻尋の腰に手を添えた。
「特訓、する?」
「・・・うん」
「厳しくするよ。麻尋のためだし」
「あぅ・・・」
目の前にしゃがんだみなみが、ゆっくりと紙パンツを下ろした。
同性相手とはいえ、見せ付けるような場所ではない。
薄い毛に飾られた割れ目をまともに見られ、麻尋が真っ赤に染まっている。
(んふぅ、かわいいなぁ・・・)
スリットを隠し切れないでいる薄く柔らかい陰毛。
身長こそ人並みだが、胸もここも未成熟な麻尋が、かわいくて仕方ない。
思わず見とれてしまうが、そんな内心を見抜かれてはやりにくくなってしまう。
これからの楽しみだと自分にいい聞かせ、ゆっくり背中を向ける。
「じゃ、こっちに来て」
紙おむつを床に広げ、麻尋を手招く。
両手で股間を隠し、背中を屈めた少女は、自分の為に用意された紙おむつを、
情けない顔で見下ろした。
「ほら、早く」
「うぅ・・・」
おねしょをすると知られていても、やはりおむつは恥ずかしいらしい。
麻尋は顔を真っ赤に染め、股間を隠しながら尻を着いた。
紙おむつの柔らかさにほうっと息を吐き、視線を感じて表情を消す。
「倒れて・・・っていうより、こうだよね」
にんまりと企んだ笑みを作り、わざわざ言い直す。
455 :
それぞれの道:2012/05/28(月) 22:59:54.59 ID:8nkYBbVk
「麻尋ちゃん、ねんねしようねぇ」
「み、みなみっ! ふざけないでよっ!」
「ふざけてないよ。おねしょが治らないような娘は、赤ちゃん扱いされて当然でしょ?」
「ひ、ひどいよ・・・」
「おねしょを治そうって気になるでしょ?」
拗ねた親友ににっこりと笑う。そう言われては、受け入れざるを得ない。
麻尋は不満げに唇を尖らせ、ゆっくりと背中を倒した。
「おむつするよ。ほらぁ、あんよ開いてぇ」
「ううっ・・・」
屈辱的な扱われ方だった。
おねしょなどという秘密を持っているが故に、麻尋はかえって自尊心が強い。
みなみにとはいえ、これほどの侮辱を受けて平気ではいられなかった。
固く握った拳を震わせ、必死に自分を押さえる。
それでも少しずつ足を開いたのは、これを試練として受け入れたからだろう。
麻尋がきつく目を瞑り、唇を噛みしめる。
それを見下ろすみなみの目には、尋常ではない昂ぶりが宿っていた。
麻尋の屈辱的な姿に、気持ちを押さえきれなくなっているらしい。
Mの気が強いみなみだが、それだけに他人が虐げられる姿に興奮を覚えるらしい。
いま麻尋が目を開けば、親切めかしていた親友の、本当の姿を見ることになっただろう。
「はーい、いい子いい子。じっとしててね」
肩幅ほどに開かれた膝が、ふるふると揺れている。
足元に回って見上げるそこは、堪らない絶景だった。
まだ幼さすら感じさせる綺麗な秘肉。
うっすらと口を開いた女の場所を、じっくりと堪能する。
「みなみ・・・まだ・・・?」
「あれぇ? おむつを我慢できないの?」
「ちが・・・。恥ずかしくて・・・」
「おむつが早く欲しいんだね? ふぅん」
意地悪く言いながら、おむつを股間に通す。
柔らかく厚ぼったい紙に股間を覆われながら、思わず安堵を浮かべていた。
そんな自分に気づき、麻尋が改めて顔を赤くする。
「はい、できたよ」
「・・・うん」
体を起こし、自分を見下ろす。オムツに包まれた己の情けなさに、涙が滲んだ。
唇をかみ締める友人を見つめながら、みなみはパジャマのズボンを畳む。
「みなみ、パジャマ返してよ」
「ダメダメ。そのままで寝るの」
「ま、丸見えじゃない」
「おねしょが治ったら返してあげる」
何を言っても、そう返されてしまう。卑怯といえばそうだが、有効なのは確かだった。
今度も麻尋は黙り込み、上着の裾を引っ張っておむつを隠そうとしている。
「おねしょをするたびに、ちょっとずつ恥ずかしいことをしてもらうからね」
「な、何をするの?」
「どんどん赤ちゃんになってもらうの。何をするかは、その時のお楽しみ」
言うほうは楽しげだが、聞くほうは暗い顔で俯いていた。
そんな親友を笑顔で抱き起こし、ベッドに連れて行く。
「明日から、昼にも特訓するから。そのつもりでいてね」
「・・・うん」
「お休み、麻尋ちゃん」
ベッドに寝かせ、毛布をかける。
オムツに膨れた股間の上をぽんぽんと叩き、みなみは部屋を出て行った。
残された麻尋は、現実から逃げ出すように目をつぶり、程なく眠りに落ちていった。
今回ここまでです。
次も女同士の話。トイレメインになりそう。
規制がなければ週末にでも。
GJ!
とっても続きが気になる
これのどこがエロなしだよ!
恥ずかしいことを拒めず、しかたなく受け入れてるのに言葉責めなんてツボすぎる
ぜひ続けてもらいたい
458 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/29(火) 13:34:28.61 ID:Ah7nJkK+
超GJ!
続きが超気になるGJ
gj
461 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 22:59:34.05 ID:zM0y1GSV
予想外に早く書けたので続きを。
現実がしんどいから、趣味に逃げるんだろうなぁ。
低血圧の麻尋は、起こされても簡単には目を覚まさない。
いつもは迷惑なその習性も、今は便利だった。
小声で名を呼びながら部屋に入ったみなみは、麻尋が眠るベッドに忍び寄り、
毛布の足元を捲り上げた。顔を寄せて臭いを嗅ぎ、ほくそ笑む。
「まーひろっ! 朝だよっ!」
「んぅう・・・。もう少しぃ・・・」
「ダメだよ、麻尋。ほら、おむつ外してあげるから」
「おむ・・・つ!?」
耳に届いた単語に、低血圧の少女が目を見開いた。
鼻に届く臭いに絶望を浮かべ、毛布にもぐりこんでいく。
「こらっ、ダメだよ。おねしょしてるの、判ってるんだからね!」
笑いを堪えながら毛布を掴む。
抵抗を愉しみながら毛布を引き剥がし、めくれ上がったパジャマの上着と、
その下に覗くもこもこの紙おむつを楽しむ。
「すごい臭いだよ、麻尋。おむつしててもおねしょが丸判り」
「ね、ねえ、みなみ。このままシャワー浴びさせて」
「ダメだよ。そうやって簡単に済ませるから、おねしょが気にならないんだから」
「そんなことないよ」
「そうなの。ほら、約束どおりわたしが外すから、足開いて」
「やだ・・・。やだよ、そんなの」
「麻尋、また同じことを言わせるの?」
「・・・ずるいよ、みなみ」
恨めしげに言いながら、しぶしぶと足を開く。
こんもりとした股間に手のひらを当てたみなみが、楽しそうにそこを撫でた。
麻尋は虚ろに目を逸らし、現実から逃げ出している。
「開くからね」
「・・・・・・」
麻尋が固く目をつぶり、口を引き結んだ。
そんなときですら可愛い横顔を眺めながら、みなみが紙おむつのテープを剥がす。
重みを増した前あてを持ち上げ、ゆっくりと開いていく。
「ふぁ・・・あ・・・」
蒸れた股間が、涼やかな風に撫でられた。気の抜けた息が口をつき、慌ててつぐむ。
強まった自分の臭いに眉をしかめた麻尋が、赦しを求めるようにみなみを見上げた。
「いーっぱい出したねぇ、きれいにしてあげるからねぇ」
「ひうっ、じ、自分でやるからっ!」
「ダメダメ! 麻尋ちゃんは、じっとしてるの」
「やあっ、さ、さわっちゃだめえっ!」
ウェットティッシュを引き抜いたみなみが、麻尋の股間に手を伸ばした。
ぷにぷにの土手を押しながら拭い、ゆっくりとその中心の割れ目へと指を伸ばしていく。
恥ずかしさに震える悲鳴を心地よさげに耳にしながら、指を小さな突起にも伸ばし、
割れ目を指先で開きながらその内側も拭う。
「ひううっ! そこはダメっ! つ、突かないでっ!」
「あれれぇ? 拭いてるのに、ぜんぜんきれいにならないねぇ」
意地悪くまさぐりながら、わざとらしく首を傾げる。
暖かな雫を指に纏わせたみなみは、そっとそれを口に運び、喘ぐ友人を見下ろした。
「これじゃ、パンツ履けないね。またおむつしようか」
「やだっ! おむつはもういやっ!」
「わがままだね。これじゃパンツ汚しちゃうでしょ?」
「じ、自分で拭くから! 自分でやれば大丈夫だからっ!」
「そう? ほんとに?」
「そうだよ! お願いだから、ちょっと一人にして! ちゃんと拭くからっ!」
「もう、仕方ないなぁ。終わったら呼ぶんだよ?」
「判ってる。早く出て行って!」
「はぁ、トイレにでもいこうかな」
462 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:01:35.80 ID:zM0y1GSV
背中を押されながらも、皮肉を忘れない。
なんとかみなみを追い出し、ドアを閉ざした麻尋は、鍵をかけるとすぐにへたり込み、
股間を見下ろした。
みなみにまさぐられて火照った体は、もう押さえが効かない。
とろとろと雫を垂らす自分を見下ろし、乱暴に手を伸ばす。
「ひ・・・うぁ・・・。んっ、んくっ!」
仰向けに転がり、尖った突起を指先で転がす。
中指だけを自分に潜らせ、手のひらでクリトリスを押さえる。
そのまま強く円を描き、自分をかき混ぜながら肉芽を擦る。
いままでしたことの無い激しい自慰に、声が抑えられなかった。
きっとみなみに聞かれていると思いながらも、手を止めることができない。
「んぐううっ!」
せめてもの抵抗なのだろう。パジャマの袖を噛んで声を殺す。
陰液まみれの指を締め付けながら体を震わせた麻尋は、気だるい余韻の中で体を起こし、
ティッシュを抜き取った。
慎重に股間を拭い、ゆっくりと下着に足を通す。
「なんで・・・、こんな・・・」
女同士とはいえ、見られたくない姿だった。
していることは知っていても、そこに触れないのは暗黙の了解だった。
それが崩れ、これほどの痴態を晒すなど、耐えられるはずもない。
「麻尋、もういい?」
「みなみ・・・」
ドアの向こうで、声が収まるのを待っていたのだろう。
それと知らせるようなタイミングで、みなみの声が聞こえてきた。
気まずく恥ずかしかったが、閉じこもっていても仕方が無い。
慌てて部屋着を纏った麻尋は、鍵を外してみなみを迎え入れた。
「ちゃんと拭けた?」
「みなみ・・・。もう、やめようよ」
おどけた笑顔に、沈うつな声が返された。
俯いた麻尋は、緩いTシャツの裾を握り、何かを堪えるように震えている。
「どうして? 困るのは麻尋なんだよ?」
「だって、みなみおかしいもん。すごく意地悪だし、変なことするし」
「変なことって、なに?」
「それは・・・」
「わたしは変なことなんてしてないよ。麻尋の為に、必要なことをしてるだけ」
確信に満ちた声だった。そこまで堂々と言われると、返す言葉が出てこない。
麻尋は困ったように目を逸らし、意を決して顔を上げた。
「やっぱりおかしいよ。ね、もう止めよう」
「はあ、仕方ないなぁ・・・」
しぶしぶと返された声に、麻尋が安堵を見せる。
部屋に入ったみなみは、転がったままの紙おむつを拾い上げると、
ポケットからデジカメを取り出した。
「こんなこと、したくなかったんだけど」
不吉な響きを感じ、振り向いた麻尋の前に、小さな液晶画面が向けられた。
そこに写る自分の姿に、細身の体が固まる。
「かわいいよねえ、おむつの麻尋。立木くんにも見せてあげようかな」
「みなみっ!」
あまりのことに声を抑えられなかった。
信じていた親友のあまりの非道に、そこから先の言葉が出ない。
わなわなと震え、おむつとカメラを見せ付けるみなみを、ただ睨みつける。
463 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:03:39.96 ID:zM0y1GSV
(うぁ・・・。この目・・・)
全てを貫くような鋭い視線。
いままで自分にだけは向けられることが無かった視線が、体を貫いている。
憎み、蔑むその瞳に、背中がぞくぞくと震えた。
恐怖とは違うその感覚に戸惑いながら、みなみは努めて意地悪な笑みを作る。
「いっしょのことだよ? 麻尋がおねしょを治さない限り、いつかはばれるんだから」
「でも、でも・・・」
「だから、治そうよ麻尋。おねしょが治ったら、このデータもちゃんと消すから」
優しい声は、巧みな懐柔だった。判っていても、引き込まれる。
麻尋を知り尽くしたみなみの手管に、時に単純と評される少女が敵うはずもなかった。
「ほんとに? 約束してくれる?」
「もちろんだよ。おねしょが治れば、もう必要ないんだから」
「判った。あたしガンバル」
おねしょを治したいという気持ちは、ずっと持っている。
いつの間にか論点をすり替えられたことにも気づかず、麻尋は誓いを新たにしていた。
「じゃあ、今日の特訓だけど・・・」
「え、学校は?」
「学校でもできるよ。麻尋がよければだけど」
何か良くないことを企んでいるのが、言い回しから感じられた。
麻尋は即断を避け、慎重に確認する。
「何をするの?」
「おしっこの我慢と、止める練習だね」
「どうやって?」
「決めた時間まで、トイレ禁止。トイレでも、ゆっくり出して、止める練習をするの」
「それは・・・」
とても大学でするようなことではなかった。下手をすれば、講義中に漏らしかねない。
「今日は自主休講にする」
「そうだね、そのほうがしっかり特訓できるしね」
にこやかに応じたみなみが立ち上がった。麻尋を伴い、トイレに向う。
「まず、おしっこしておこうか」
「ん、判った」
言われるまま、素直にトイレに入る。後ろ手にドアを閉め、鍵をしようと手を伸ばす。
「だめだよ、閉めちゃ」
「ひゃっ!」
勢い良くドアを開かれ、間抜けな悲鳴を上げる。
トイレの前に立ちはだかったみなみは、困惑する麻尋に燃える瞳を向けた。
「言ったでしょ? 止める練習するって」
「す、する・・・よ?」
「ちゃんとできるか、わたしが見てあげるから」
「や、やだよっ!」
平然と言い放たれ、全力で拒絶する。
ごく当然の反応に、みなみは不思議そうに首をかしげた。
「なんで?」
「なんんでって、嫌に決まってるよ! おしっこ見られるなんて!」
「麻尋のおしっこなら、さっきも見たよ?」
おむつを汚していた黄色い染みを思い出し、麻尋が赤面した。
だが、今はそんなことを言っているわけではない。
「し、してるとこを見られるのは嫌なのっ! 恥ずかしいのっ!」
「なんで? みんなすることじゃん。恥ずかしくなんかないよ」
「恥ずかしいよっ! 平気な方がおかしいよっ!」
「そうかなぁ? おねしょのほうがずっと恥ずかしいと思うけど」
みなみの声に悪意が篭った。
これ以上の抵抗は、みなみを本気にさせるだけだと気づいたのだろう。
麻尋が口をつぐみ、しぶしぶとホットパンツに手を掛けた。
腰を屈めて下着ごと下ろし、ゆっくり便座に腰を下ろす。
464 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:05:41.90 ID:zM0y1GSV
「足、もっと開いてくれる?」
「は・・・ずかし・・・」
膝で止まっていた衣類を、足首までずり下ろす。
その上で膝を大きく割り開き、性器を丸見えにしてしまう。
麻尋は両手で顔を覆い、首まで赤くなって震えていた。
「じゃ、おしっこして。ゆっくりだよ」
「ひ・・・あ・・・」
しなければ終わらないと判っているのだろう。
嫌がっていた割には、素直に力をこめる。
程なく、柔らかな肉を割るように最初の雫が噴出し、
勢いのある水流が便器の水を叩き始めた。
「麻尋、もっとゆっくりだよ」
「無理・・・だよ。そんなの」
「ちょっと止めて! これじゃ練習にならない!」
「そんなのできない。途中で止めるなんて無理だよ」
「我慢する時みたいに力を入れるの! ほら、きゅってするのっ!」
「無理・・・だよぅ。止まらないよぉ」
弱くなったのは声だけで、おしっこは勢いを保っていた。
激しい水音は程なく止まり、便座の上の体が大きく震える。
「もう終わり? 早いなぁ」
呆れたのか、驚いたのか、どちらとも取れるような声を出す。
みなみは当たり前のようにトイレットペーパーを巻き取り、麻尋の股間を拭き始めた。
「麻尋のおしっこ、いつもあんなに勢いがいいの?」
「そんなの・・・、聞かないでよ」
「大事な事だよ。いつもなの?」
「・・・だいたい、そう」
「途中で止めたりはできない?」
「できないよ。普通そうでしょ?」
「わたしはできるよ?」
平然と言い返し、胸を張る。
トイレを流し、ホットパンツを上げた麻尋が、疑わしそうにみなみを見上げた。
「じゃあ、やって見せてよ」
「いいよ」
「え・・・?」
あっさりと頷かれ、逆に戸惑う。
ちょっとした反撃のつもりが、取り返しのつかないことになっていた。
みなみは麻尋と入れ替わり、部屋着のジャージに手をかけている。
「や、やめてよ、みなみ。恥ずかしくないの?」
「平気だよ。女同士だし、いつもしてることだし」
「でも・・・、だけど・・・」
他人のおしっこを見る機会など、普通は無い。
別段見たいと思ったことも無いが、いざ目の前でされるとなると、
好奇心が沸き起こるのは否めなかった。
麻尋の沈黙を、了承と考えたのだろう。みなみがジャージを下ろし、便座に腰掛けた。
足を精一杯開いたのは、麻尋と同じ状況を作るためだろう。
口では平気だと言っていたが、全てを見られるのが恥ずかしくないはずも無い。
きっと口を引き結び、神妙な表情で堪えている。
「するよ?」
「う、うん・・・」
目の前に晒された女の場所に、目がひきつけられる。
声が上ずり、唾を飲む音が大きく響いた。
股間に麻尋の視線を感じ、みなみの背筋が甘くしびれた。
敵意に満ちた瞳を浴びた時の、あの感覚。
それが何かに気づいてはいるのだろう。みなみがうっとり目を細め、下腹に力を込めた。
465 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:07:43.12 ID:zM0y1GSV
「まずはゆっくり・・・」
力の無いおしっこが、性器を伝わりお尻に流れた。
出しているというよりも、零れているという様子を、麻尋がじっと見入っている。
体の奥に熱を感じながら、みなみは声の震えを全力で押さえ、
妖気の感じられる目で麻尋を見下ろした。
「ちょっとずつ勢い良くするね」
「ふわぁ・・・」
言葉の通り、おしっこは徐々に勢いを増していった。
伝っていたおしっこが垂れるような流れになり、弱々しい放物線へと形を変える。
「いったん止めるね」
「ほ、ほんとに止まった・・・」
まだ途中のはずなのに、おしっこの流れが止まる。
信じられない光景に、麻尋が言葉を失った。
「じゃ、勢い良くしてみるね。麻尋に負けないぐらい」
余計な一言に、麻尋が口を尖らせた。みなみは艶然と微笑み、己の股間に目を落とす。
「んっ!」
鼻から息を抜き、力を込める。
細く真っ直ぐなおしっこが噴出し、けたたましい水音を響かせた。
しゅおしゅおと秘肉を割りながら、細かな飛沫を飛ばすおしっこ。
女として、一番恥ずかしい姿を見られている。
それを思うと全身の力が抜けそうになった。
腑抜けた声を漏らし、体を震わせることができたら、どれほど満足だろう。
そんな誘惑に襲われながらも、みなみは何とか自分を保ち、眉間に皺を寄せた。
便器を叩いていた水流がぴたりと止まり、麻尋が探るように顔を上げる。
「おわり?」
「違うよ。止めたの」
「うそ・・・」
「麻尋、自分は勢いがあるから止められないって思ったでしょ? そんなことないんだよ」
まだ残っていると証明するように、再び放尿を始める。
これが普通の状態なのだろう。ちょぼちょぼと控えめな水音を立てながら、
綺麗な放物線を描いている。
「まだ、でるの?」
「もうちょっとかな」
麻尋からすれば、あまりに長いおしっこだった。
勢いの違いもあるが、明らかに量が多い。
自分のキャパシティの脆弱さを突きつけられた麻尋は、
僅かに気落ちした様子でみなみの股間を見つめていた。
「さて・・・と」
股間を拭い、ジャージを履いたみなみが、トイレを流した。
ほうっと大きなため息を吐いたのを、考え込んでいる麻尋は気づかない。
腰を揺すって下着を調えたみなみは、麻尋を促して部屋に戻り、向かい合って座った。
「どうだった? わたしのおしっこ」
「どうって言われても・・・」
改めて考えれば、とんでもない状況だった。
子供の頃ならともかく、この歳になっておしっこを見せ合うなど、
どう考えても普通ではない。
思い返して赤面する麻尋に、みなみは真顔で詰め寄った。
466 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:10:16.16 ID:zM0y1GSV
「まじめな話なんだよ。わたしと麻尋の違い、なんだった?」
「途中で止められるってこと?」
「そうだよ。あと、もう一つ」
「・・・みなみのおしっこ、長かった」
「うん、そうだね」
麻尋の回答に、満足そうに頷く。
赤くなっている麻尋をよそに、みなみは平然と、まじめな顔で言葉を続ける。
それがどれほどの努力で保たれた態度かを知れば、麻尋も対応を考え直したことだろう。
「止めれないのは仕方ないけど、勢いを抑えれないのは、尿道の筋肉が弱いんだと思う。
そのせいで、我慢ができないんだよ」
「そう・・・なの?」
「そうだよ。それと量が少ないでしょ。溜められないから、すぐに限界を迎えちゃうの」
すぐいっぱいになり、抑えが効かない。
それがおねしょに繋がっているのだと、もっともらしく語る。
「だから、麻尋がする事は一つだよ」
ずいと身を乗り出す。押されて体を引いた麻尋の股間を指差し、重々しく告げる。
「ひたすらおしっこを我慢。これしかないね」
「そんなの、判ってるよ」
「判ってないよ。たぶんそうだろうぐらいに思ってるから、真剣になれないの」
適当なことを言っているのだが、自信に満ちた態度がそれを感じさせない。
もともとの素直さもあって、麻尋は話に引き込まれていた。
「我慢することで、筋肉を鍛えるの。それと、我慢してれば膀胱の限界も増えるから、
その両方でおねしょの改善になるんだよ」
「そうか。そうだよね」
「だから、全力で我慢するの。生半可なやり方じゃダメだから、厳しくやるよ」
「え・・・? どうするの?」
厳しくという言葉に、とたんに弱腰になる。
友人の性格を知るみなみは、押しの一手とばかりに言葉を続けた。
「時間を決めて我慢するの。たとえ漏らすことになっても、絶対途中で止めちゃダメ」
「そんなの・・・」
「麻尋、必死にならなきゃダメだよ。ほんとに三年待たせるつもり?」
「・・・・・・」
そんなことはできない。だが、みなみの提案はあまりに過酷だった。
挑めば、途中で漏らすのは目に見えている。
「そこで躊躇うから、いつまでも治らないんだよ。おむつをしてでもチャレンジしなきゃ」
「おむつ・・・」
したくない。だが、それがあれば、挑戦に破れても大丈夫だろう。
立て続けに押し付けられる難題に、麻尋はただ逡巡していた。
「もう、決めたからね。今から特訓開始。おむつあてて、二時間我慢して」
「ちょ、ちょっと、みなみ」
「途中で漏らしたらお仕置き。どんどん赤ちゃんにしていくからね」
躊躇っているときの麻尋は、押しにひどく弱い。
誰かに決めて貰うのを待っているのだから、言ったもの勝ちとすらいえる。
みなみはここぞとばかりに勝手なルールを押し付け、細身の体を押し倒した。
「はい、脱いで脱いで」
「やだっ! やめてよっ!」
「ほら、おむつあてて」
「やだやだやだっ!」
「はい、今から二時間ね」
「うぅ・・・」
強引な行動に押し切られ、おむつをあてがわれてしまう。
それを隠すようにクッションを抱いた麻尋が、部屋の隅で丸くなった。
みなみは壁の時計を見上げ、目的の時間を確認する。
467 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:12:47.28 ID:zM0y1GSV
「九時半までだよ。出したばっかりだし、大丈夫だよね?」
「・・・・・・」
無理やり恥ずかしい姿にされたとあって、隔意を抱いているのだろう。
麻尋は恨みがましくみなみを睨み、クッションに顔を沈めた。
肩を竦めたみなみは、手近にあった雑誌を拾い、ぱらぱらとめくり始める。
「ん・・・」
変化は、一時間半ほどで始まった。
部屋の隅でクッションを抱える少女が、苦しげに息を漏らし、体を揺する。
横目でちらりと窺ったみなみは、しかし何も声をかけず、再び紙面に目を戻した。
それから十分ほど。
麻尋の貧乏ゆすりが大きくなり、目が落ち着き無く動き始めていた。
額にはうっすらと汗を滲ませ、片手でそっと股間を押さえている。
トイレに行きたいと全身でアピールしているような状態だが、
みなみはそれに気づきながら何も言わない。
「みなみ・・・?」
気づいてくれるのを待っていた麻尋が、無駄を悟ってか恐る恐る呼びかけた。
みなみが不思議そうに顔を上げ、逼迫した麻尋を見つめる。
「あの・・・、トイレに・・・」
「あと二十分」
それだけを答えて雑誌に目を戻す。
妥協の余地を感じさせない声に、麻尋は許可を諦め、じりじりとドアへいざり始めた。
(無理無理無理。もう、でちゃうっ!)
部屋の隅からの移動は、苦労の割りに報われないものだった。
こんなペースでは間に合わないと感じた麻尋が、意を決して体勢を変える。
すぐにも立ち上がれるようにしゃがみ、クッションを投げつけると同時にドアへと走る。
「なんでそういうことするかな」
たくらみを見抜いていたのだろう。
クッションを避けたみなみが手を伸ばし、麻尋を捕まえた。
お腹を押さえながら、弱々しく抵抗する親友を引き戻し、抱きかかえる。
「もうダメっ! トイレに行かせてっ!」
「ダメだよ。我慢するの」
「無理! もうムリだからっ!」
「ムリでも我慢するの!」
「漏れちゃう! 漏れちゃうよおっ!」
「そのためのオムツでしょ! 我慢しなさいっ!」
「ひっ! ひああああっ!」
背後から抱かれた体が硬直した。
弱々しい悲鳴を零しながら細かく震え、膝から力が抜けていく。
みなみはそっとおむつの股間に手を沿わせ、伝わってくる温もりを愉しんだ。
「うぅ、ひどいよみなみ・・・。どうして、おトイレ・・・」
「限界まで我慢しないとダメなんだよ。諦めてトイレに行っちゃたら、進歩が無いでしょ」
「でも・・・、こんなの・・・」
「お漏らししたんだよね? 約束どおり、お仕置きするよ」
不気味に笑い、オムツを開く。
出したばかりのおしっこが臭い、麻尋がすばやく顔を逸らした。
みなみは臭いを深く吸い込みながら、下半身丸出しの幼馴染を連れて椅子に腰掛ける。
麻尋を太ももの上でうつ伏せにさせ、お尻に手を載せる。
「な、何するの? 何するつもり?」
「お尻を打つんだよ」
「なんで!? なんでそんなことするの!?」
「お漏らしだけなら、ここまでしないけどね。ずるをしようとしたから」
「だって、我慢できなかったからっ!」
「10回ぶつからね」
麻尋の抗議を聞き流し、右手を高く上げる。
風を切って振り降ろされた手のひらが、白くやわらかい肉の丘を打った。
張り詰めた音が響き渡り、お尻に赤く手のひらの形が残る。
468 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:14:54.30 ID:zM0y1GSV
「ひぎっ!」
手加減の無いスパンクは、想像以上の激痛だった。
全身を貫いた痛みに顎が反り、食いしばった歯が軋む。
全身で苦痛を表現している麻尋の姿に、みなみが密やかに体を震わせた。
自分と麻尋を頭の中で入れ替え、うっとりと目を細める。
(麻尋に打たれたら・・・)
麻尋に責められ、仕置きを受ける自分。
それは決して叶えられない、だからこそ甘美な空想だった。
熱いぬめりを股間に感じながら、それを気づかれないよう足を閉める。
みなみは再び手を振り上げ、昂ぶった声を麻尋に投げつけた。
「二回目」
「やっ、やめてっ! みなみ、やめてえっ!」
「だーめ。痛い思いをして反省しなさい」
「いやあああっ! あうぐっ!」
二度目の平手に、叫んでいた口が閉じる。
痛みのあまり、激しく振っている顔が涙に汚れていた。
みなみは構わず三度尻を打ち、赤くはれ上がったお尻を撫でた。
束の間の休憩に、麻尋がぐったりと伏せ、ぜいぜいと喘ぐ。
「まだ半分だよ? だらしないなぁ」
「もうイヤ。もう、お尻はイヤ・・・」
「じゃあ、もうズルはしない?」
「しない。しないからぁ・・・」
気丈で勝気な麻尋しか知らない男たちが見たら、目を疑っただろう。
それほどに、今の麻尋は弱々しかった。
みなみは優しい顔でお尻を撫で、新しい紙おむつを用意する。
「換えのおむつをあてようね」
「・・・うん」
画像と尻打ちと、二つの鞭で麻尋を操る。
みなみの怖さが身に染みたのだろう。
麻尋は諾々と床に転がり、立てた膝を自ら開いた。
「いい子だね、麻尋。ちょっと待っててね」
従順な麻尋に優しく声をかけ、お尻の下にオムツを敷く。
わざとそれを閉ざさないまま立ち上がったみなみは、小走りに部屋を出て行った。
隣の部屋から物音が聞こえ、程なく戻ってくる。
「ほら、かわいいでしょ?」
「そ、それ・・・」
「えへへ、こんなこともあるかと思って、用意しておいたんだよねぇ」
にこにこと手にしたものに頬ずりする。
麻尋は愕然と目を見開き、ぎこちなく首を振った。
ピンクの下地に白い水玉が描かれた、布製のオムツカバー。
みなみがそれを拡げ、迫ってくる。
「やだ! そんなのいやっ!」
「ダメだよ、麻尋はこれをあてるの。んふふ、かわいいだろうなぁ」
「み、みなみ?」
瞳に常軌を逸した光が宿っていた。
怯えた声に引き戻されたのだろう。
みなみがひとつ咳払いをし、もっともらしい顔を作る。
「言ったでしょ? 我慢できなかったら、ちょっとずつ赤ちゃんにしていくって。
最初はこれだよ」
「最初・・・」
「明日お漏らししたら、あそこの毛を剃っちゃおうね。明後日お漏らししたら、
ロンパースを着せてあげる。その後は、どうしようかなぁ・・・」
「や・・・だ・・・。そんなのイヤ・・・」
「嫌だったら、我慢すればいいんだよ。そのための罰なんだから」
469 :
それぞれの道:2012/05/31(木) 23:18:34.96 ID:zM0y1GSV
「我慢・・・する。もう、お漏らしなんかしない」
「そう、その意気だよ」
友人の背中を押すかのように、ぐっと親指を立ててみせる。
「とりあえず、これはあてるからね」
「・・・・・・」
揺るがない言葉に、しぶしぶとお尻を上げる。
紙おむつの下にピンクのオムツカバーを滑り込ませたみなみは、
おしっこ臭い割れ目を眺めながら、ゆっくりと紙おむつを閉ざしてカバーで包んだ。
「うふふ、もこもこでかわいい」
「これ・・・恥ずかしいよ」
「だからいいんじゃない。明日一日、お漏らししなかったら外してあげるからね」
「・・・判った」
一日だけの辛抱だと言い聞かせる声が聞こえるような気がした。
恥ずかしそうに膝を抱え、小さく丸まった親友の姿をうっとりと見つめる。
(やっぱり、立木くんに渡しちゃうのはもったいないな)
麻尋を好きなのは、何も晃揮だけではない。
気持ちの強さなら、みなみだって負けてはいないはずだった。
ただ女だからというだけで、諦めなければならないのは、妙にくやしかった。
(わたしのものにしたって、いいよね?)
幼稚園の頃からずっと面倒を見てきた。ずっと守り通してきたという自負がある。
ここまでしてきたのだから、自分のものにしても誰も文句は言えないだろう。
そんな勝手な理屈をつけながら、みなみは汚れたおむつを回収した。
黄色く汚れたその紙製品も、当然自分のものに違いない。
(麻尋のおしっこ・・・)
部屋に戻れば、この臭いを好きなだけ嗅ぐことができる。
麻尋の臭いに包まれて、麻尋に汚されながら、思いっきりオナニーできる。
その想像だけで疼く体を持て余したみなみは、おむつに耐える友人を残し、
そそくさと部屋を出て行った。
今回ここまでです。
次からは、名前しか出てなかった晃揮を出す予定。
土日で頑張ります。
超乙
GJ!
美味しくいただきました
ユリユリな感じがなんとも、良いですなぁ…
続き楽しみにしてます
無理のない範囲でファイトです
gj
GJ!!続き楽しみ。
474 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:20:06.85 ID:6F69+ouP
きりのいいところまで進んだので書き込み。
この辺りから話の雰囲気が変わってきます。
SM色が強まってくるので、嫌いな人はタイトルで回避下さい。
では
体質の改善が、一日や二日で出来るはずなどない。
麻尋がそれに気づいたのは、股間の毛を奪われ、幼女のような服を着せられた後だった。
おねしょも治らず、決められた時間の我慢もできないまま、もう五日が過ぎている。
(晃揮、心配してるかな・・・)
大学には、この五日間一度も行っていない。土日を挟んでいるとはいえ、心配になるころだろう。
とはいえ、おむつのまま行くようにと言われては、とても家を出る気にはなれなかった。
続けられた特訓の末、すっかり赤ちゃんの姿になった麻尋は、
おしっこの臭う布団の中で、ぼんやりとみなみを待っていた。
おむつを自分で換えようとした仕置きで、両手はお腹の上で縛られている。
体を起こすのも難しく、起きたところで何も出来はしないのだから、
じっとしている以外になかった。
(なんで、こんなことになったんだろ)
自室のベッドに寝かされながら、ぼんやりと考える。
みなみは幼馴染で、親友で、いつも助けてくれる頼りになる存在だった。
陸上部のエースで、スポーツ推薦も取れる状況にありながら、
自分を心配して同じ大学を選んでくれた。
ルームシェアも、一人暮らしを不安がる自分を思っての提案だったとわかっている。
(みなみ・・・)
顔だけを動かし、チェストの上を見やる。
そこには、みなみと抱き合って優勝を喜ぶ自分の写真が立てられていた。
みなみの部屋にも同じ写真が飾られ、友情の証でもあるユニフォームがその横に貼り付けられている。
(どうしちゃったの・・・みなみ・・・)
あの闊達で面倒見のいいみなみは、どこへ行ってしまったのだろう。
ここ数日のみなみに感じるのは、得体の知れない恐怖と不安だけだった。
一緒の風呂に入るなど当たり前だと思っていたが、今のみなみには肌を晒したくない。
ましてや、おむつの世話をされるのは、苦痛でしかなかった。
だが、作り上げられた力関係に、今さら逆らうこともできない。
ただじっと我慢し、玩具にされるしかなかった。
「おはよー、麻尋ちゃん。今朝はおねしょしなかったかなぁ?」
「ちっち・・・出た」
異様に高いテンションで、みなみが姿を見せた。
麻尋は昨日のお漏らしで命じられた、幼児言葉でしぶしぶ答える。
よほど屈辱なのだろう。声は震え、顔は真っ赤に染まっていた。
嘘をつけば仕置きをされる。
その恐怖に逆らえない自分への苛立ちも、悔しさの一因に違いない。
閉ざされた口はきつく引き結ばれ、奥歯が軋んでいるのが感じられた。
そんな姿に感じるのは、嗜虐の快感なのか被虐への羨望なのか。
みなみは陶然と麻尋を見下ろし、自分の体を抱きしめて震えた。
「そっかー、しちゃったんだぁ」
いつになく上機嫌で布団を剥がす。
篭っていたおしっこの臭いが広がり、みなみが目を細めて息を吸い込んだ。
瞳は布団に横たわる麻尋の体を嘗め回し、体を包むパステルブルーのロンパースを、
こんもりと膨らんだ股間を、おむつのせいで蟹股になっている素肌の太ももを、
楽しそうに眺めている。
「おむつ、換えようね」
「おむちゅ、かえゆ・・・」
真っ赤になって言葉を真似る。
そんな麻尋の股間に回ったみなみは、傍らに換えのおむつとおむつカバーを用意し、
ロンパースの股間のホックを外した。
黄色いおむつカバーを開き、紙おむつのテープを外していく。
475 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:22:13.58 ID:6F69+ouP
「そういえばね、麻尋ちゃん」
「・・・んぅ?」
「立木くんが心配してたよ。どうして大学に来ないんだって」
「・・・・・・」
携帯には、何度も連絡が入っているだろう。
だが、赤ちゃんには早いといってみなみに奪われてしまった今、
それを確かめる術は無かった。
「調子が悪いって答えておいたけど、立木くんは優しいね。お見舞いに来るそうだよ」
「み、みなみ?」
股間を拭いながら、世間話のように軽く告げる。
だが、その内容は流せるようなものではなかった。
思わず素に戻って問い返してしまう。
「き、着替えなきゃ。いつ来るの?」
「二コマ目が休みだから、その時間に来るって言ってたけど・・・」
「二コマ目・・・。十一時ごろ?」
ロンパースとオムツを開かれ、下半身を丸出しにした姿のまま、時計を確かめる。
八時二十分の表示に、声に安堵が混ざった。
今から風呂に入り、着替えておけば、何とか誤魔化せるだろう。
「みなみ、今日は特訓お休みにして」
「なんで?」
「なんでって、晃揮に見せられないよ、こんな格好」
「・・・遅いと思うよ?」
さわやかに微笑み、膝を押さえる。
起き上がろうとして出来ず、もがいている麻尋の耳に、玄関からの声が届いた。
聞きなれたその声に、ロンパースの少女が青ざめる。
「登校前に寄るようにお願いしておいたんだよね。勝手に上がっていいからって」
「う・・・そ・・・」
信じられない状況に、震えが止まらない。
こんな姿を見られたら、全てが終わってしまう。
おかしな趣味の女だと、誤解を受け軽蔑されてしまう。
「みなみ、布団! 布団をかけて!」
「・・・ダメだよ。もう、諦めなよ」
「みなみ!」
何とかしようと、体を揺する。
だが、両手が使えない状況では、逆らいようもなかった。
足音はついに部屋の前で止まり、控えめなノックが伝わってきた。
「麻尋、入っていいか?」
「むっ、んっ!」
「いいよ、入ってきて!」
みなみの手が、麻尋の口を塞いだ。
代わってはっきりと入室を許可し、裏切りに驚く麻尋を嘲る。
「大丈夫か、麻尋っ!?」
ドアを開いた晃揮が、ノブを持ったまま固まった。
自分が見ている光景が信じられず、何が行われているのか理解できない。
見たほうも、見られたほうも、言葉が出なかった。
おしっこの臭う部屋の中、麻尋は逃げるように顔を背け、
晃揮はゆっくりとみなみに目を向けた。
476 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:24:45.04 ID:6F69+ouP
「おはよう、立木くん」
「久留米、何をしてる?」
「見ての通りだよ。麻尋のおむつ換えてるの」
「ち、違っ! これは違うの! 晃揮、違うのっ!」
「何が違うの? 麻尋がおねしょで汚したから、おむつを換えてあげてるんじゃない」
「・・・おねしょ?」
「そうだよ。麻尋はまだおねしょが治らないの。しかたないからおむつをして、
わたしが換えてあげてるの」
「・・・おむつ?」
呆然と呟く晃揮の姿に、麻尋が絶望を浮かべ、みなみが嘲弄を覗かせた。
もう一押しで、晃揮は麻尋を見捨てるだろう。その確信を胸に、言葉を重ねる。
「おねしょだけじゃなくて、お漏らしも酷いの。だからずっとおむつをしてるんだよ。
ふふっ、知らなかったでしょ?」
「・・・確かに、知らなかった」
「これが本当の麻尋だよ。毎日おねしょして、おむつを汚してる。
こんな女の子だって知っても、好きでいられるかなぁ?」
試しているというよりも、嘲っている声だった。
判ったらさっさと帰れと、そう促しているのが伝わってくる。
晃揮はみなみに向ける瞳を僅かに細め、同じ目を麻尋に向けた。
「ち、違うの。毎日じゃなくて、今日はたまたま体調が悪くて、
おトイレ行けないからってこれを・・・」
必死に言い訳するが、ロンパースまで着ていてはどうにもならない。
不機嫌に黙り込んだ晃揮の姿に、麻尋は涙目で口を閉ざし、
みなみは勝ち誇った微笑を浮かべた。
「今日だけじゃないよ。証拠を見せてあげる」
立ち上がったみなみが、晃揮の脇を走り抜けた。
手を使えない麻尋が、おむつの上で足を閉ざし、背中を向ける。
その気持ちが判るのだろう。晃揮は無言で毛布を掴み、麻尋の体を覆い隠した。
「ほら、これ。全部麻尋のおむつだよ」
駆け戻ってきたみなみが、透明のゴミ袋を突き出した。
中には黄色く汚れた紙おむつが無数に詰まり、怪しい臭いを漂わせている。
背後に聞こえた言葉に、麻尋が肩を震わせ、嗚咽を響かせた。
「麻尋はね、ほんとはおむつが好きなんだよ。おむつにお漏らしするのが好きで、
おねしょもわざとしてる」
「・・・そうなのか?」
「そうだよ、麻尋は変態さん。お漏らしマニアでオムツフェチなの。最低でしょ?」
「・・・そうだな。最低だな」
「・・・こう・・・き?」
気持ちを寄せていた男の言葉に、泣き顔の麻尋が振り返った。
涙で歪む視界の中で、晃揮が拳を震わせている。
眇められた両目は、震える麻尋を外れ、酷薄な笑みを浮かべるみなみを捕らえていた。
「そう、最低なんだよ。立木くんもこんなおむつ女のことなんか忘れて・・・」
「ふざっけるなっ!」
「ひっ!」
激しい罵声と共に、平手が襲い掛かる。
とっさに腕で庇ったが、男の力に抗いきれず、みなみの体が床に転がった。
「最低なのはお前だ! おねしょがなんだ! おむつがなんだ! そんなことで、
俺が麻尋を嫌いになるかよ!」
「な、なんでだよ!? おねしょだよ? お漏らしだよ? 大学生にもなって、
おむつしてるんだよ?」
「好きでしてるなら、どうして腕を縛られてる! どうして必死に隠そうとしてる!
全部お前の仕業だろうが!」
「ち、違うよ! おねしょは本当にするんだからっ!」
「つまり、他の話は嘘なんだな?」
冷静に言い当てられ、みなみが口をつぐんだ。
晃揮はその前に立ちはだかり、鋭い眼光で見下ろす。
477 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:27:33.82 ID:6F69+ouP
「何でこんなことをした?」
「なん・・・で・・・? なんでって、決まってるじゃない・・・」
みなみの瞳に涙が浮かび、憎しみに染まった顔が上げられた。
むき出しの敵意に晒され、晃揮が動揺を浮かべる。
「あんたが告白なんかするからっ! 麻尋を奪おうとするからっ!
麻尋はわたしのなのっ! 幼稚園の頃から、ずっとわたしが面倒見てきたんだからっ!」
「何を言ってる?」
「幼稚園でも、小学校でも、麻尋のお漏らしは全部わたしがごまかした!
中学でも高校でも、全部わたしが上手くやった! 麻尋は、わたしが一番知ってる!
麻尋は、私が一番しっかり守れる! 割り込んできたあんたなんかに渡せるもんかっ!」
「・・・だから、麻尋の秘密を見せて嫌わせようとしたわけか」
「そうだよ。なのに、なんで平気なの? どうして許せるの?」
「このバカがっ!」
泣きながら睨みつけるみなみの頬を、晃揮が平手で打った。
唖然と見上げる瞳を睨み、怒りに震える声を必死に抑える。
「お前は麻尋の気持ちを考えたことがあるのか? どれだけ悩んだが判っているのか?
どれほど苦しんだか理解してるのか!?」
「わ、判ってるよ! 麻尋のことは、全部判ってる!」
「・・・麻尋、俺をどう思っている?」
不意に優しい声になり、背後を振り返る。
激しいやりとりを心細く見守っていた少女が、予想外の問いにうろたえた。
「な、なに? なんで、いきなり?」
「いいから、答えてくれ」
「す、好き・・・だよ。ずっと、ずっと前から・・・好き」
「だそうだ。知っていたか?」
「・・・知ってたよ。だから、こんなことをしたんじゃない」
ふてくされた態度に、晃揮が苛立ちを見せた。
みなみは怯えながらも虚勢を張り、目の前の長身を睨みつける。
「自分の秘密に苦しんで、悩んで、答えを出せずにいたんだろう。そんな麻尋を見ながら、
お前は自分の気持ちだけを満たそうとした。俺に麻尋を取られないように、それだけを考えた。
麻尋のことをまったく考えてなかっただろう?」
「・・・麻尋は、わたしだけのものなのに」
「麻尋はおもちゃじゃない。他人にいいように弄ばれる悔しさ、
少し理解させてやる必要がありそうだな」
「ひっ、いっ、痛っ!」
乱暴に髪を掴み、引き起こす。
爪先立ちになって両手であがく少女に、晃揮が低く言い放った。
「お前が麻尋にやったこと、そのまま返してやる。他人におむつを換えられる恥ずかしさ、
身を持って経験してみろ」
「ひ・・・あ・・・」
冷たい視線に、体が硬直した。足が震え、立っていることが出来なくなる。
追い詰められた状況に、不意に胸が高鳴った。
激しい動悸に全てが歪み、膝から崩れて両手をつく。
「麻尋、大丈夫か?」
「晃揮、あの、これは・・・」
「話は後でしよう。とりあえず、着替えてくれ。目のやり場に困る」
「あ・・・、や・・・」
解いて貰った両手で、慌てて丸見えになっていた割れ目を隠す。
内股になって後ずさった麻尋が、ごそごそとタンスを探って身なりを整えた。
最初に手にしたワンピースを被り、晃揮の脇に進む。
478 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:30:02.36 ID:6F69+ouP
「麻尋、こいつをどうする?」
「・・・みなみ」
晃揮に怯える親友の姿を、麻尋が同情を込めて見下ろす。
酷い目に合わされはしたが、その行動は自分への想いが原因だった。
受け入れられはしないが、そんな気持ちを見せた相手を、無下に責めるのは躊躇われる。
「酷いことは、しないであげて」
「お前は、酷い目に合わされたんじゃないのか?」
「うん・・・。でも、あれはおねしょの治療で・・・」
「・・・そんなわけないだろう」
「え?」
恥じらいながらの言葉は、呆れ顔でのため息にかき消された。
どこまでもみなみを信じている想い人に、ゆっくりと首を振って現実を突きつける。
「こいつは自分の趣味でやったんだよ。お前のことを悪く言ってたが、
こいつのほうがとんでもない変態だと思うぞ」
「変態? みなみが?」
「そうだろう?」
「ち、ちがうよ。麻尋のことは、おねしょを治すために・・・」
「なら、あの袋はなんだ? 寝小便の治療に、使い終わったおむつが必要とは思えんが?」
「あれ・・・は・・・」
痛いところを突かれたのだろう。みなみが口ごもり、目を泳がせた。
麻尋が不安げに、そんな親友を窺っている。
「あれをどうするつもりだったんだ? 何のためにとっておいたんだ?」
「・・・別に、どうも・・・」
「訳も無く取っておくようなもんじゃないだろう? まあ、だいたい見当はついてるが」
薄笑いを浮かべ、布団の上に広げられたままの紙おむつを拾い上げる。
麻尋が真っ赤になって奪おうとするが、晃揮は片手でそれを制し、みなみに突きつけた。
「あ・・・」
汚れたおむつが、黄色い内側が、みなみの顔に寄せられる。
目の前に広がる麻尋の色と、鼻に届く麻尋の臭いに、みなみの瞳が蕩け、
口が半開きになった。
「やっぱりか・・・」
「あ・・・」
みなみの変化に確信を得た晃揮が、ぶら下げていたオムツを引いた。
転がされているゴミ袋に歩み寄り、口を掴んで持ち上げる。
「正直に答えろ。でないと、こいつを全部処分するぞ」
「だ、だめっ!」
半泣きのみなみが悲鳴を上げた。右手を伸ばしておむつの袋に取り付こうとする。
そんな姿を、麻尋が驚きを浮かべて見つめた。
「なら、答えろ。麻尋が汚したおむつを、何に使ってた」
「に、臭いを嗅いだり、履いたり・・・」
「みなみ!?」
「ふん、とんだ変態だ。よく他人のことを言えたな?」
麻尋が固まり、晃揮が嗤った。
告白を強いられた少女は、怯えた瞳で親友と呼んでいた相手を見上げる。
驚愕に染まっていた顔が、少しずつ変化して嫌悪を形作った。
その光景をじっと見つめながら、みなみは自分の体を両手で抱きしめている。
「何のためにそんなことをした?」
「こ、興奮して、体が熱くなって、我慢できなくなって・・・」
「何が我慢できないんだ?」
「オ、オナニー・・・。麻尋のおしっこ嗅いで、オナニーするの。すごく気持ちいいの」
「・・・こうか?」
「ひあっ! 麻尋の臭い! 麻尋のおしっこおっ!」
479 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:32:03.52 ID:6F69+ouP
震えながら告白するみなみの顔に、広げたおむつが被せられた。
汚れたおむつを押し付けられながら、みなみは昂ぶった声をあげる。
晃揮がそれを床に落とすと、みなみは貪るようにそれを求め、床にはいつくばった。
自ら顔をおむつに押し付け、両手をジャージに潜らせる。
何をしているのかは、明らかだった。
あまりに浅ましいその姿に、麻尋が吐き気を堪えるような顔をしている。
「このために、お前にオムツをさせてたんだよ」
「なに、こいつ・・・。こんな奴に親友ヅラされてたの?」
見下ろす瞳にあるのは、嫌悪と侮蔑だった。
あまりに冷え切った声に、顔を上げて窺ったみなみが、ぶるぶると震える。
汚いものをみるような、あまりに冷たく無慈悲な瞳。
今まで、決して自分にだけは向けられなかった瞳が、今は自分を見据えていた。
「はっ、はああっ!」
「な、なに?」
麻尋の視線に射抜かれながら、みなみが体を抱きしめて震えた。
惚けた顔で涎を零し、細かく震えている。
絶頂を迎えたのだろう。ジャージの股間がじっとりと濡れ、変色していた。
「満足したか?」
「あ・・・」
低い声に、おどおどと顔を上げる。
望みを果たして冷静さを戻したのだろう。怯えた瞳が揺れていた。
「そんな真似までして、今さら恥ずかしいとか言うなよ?」
「いっ・・・やあっ!」
晃揮が持ち出した紙おむつに、みなみが激しく首を振った。
予想以上の拒絶に怯む晃揮の横で、みなみの裏切りに憤る少女が腕を組む。
「何がいやなの?」
「おむつ! おむつはいやっ!」
「どうして?」
「は、恥ずかしいからっ!」
「ふーん、そう。おむつが恥ずかしいんだ」
目を細め、低く呟く。その声に震えるみなみに歩み寄り、音高く足を鳴らした。
「恥ずかしいって判ってて、あたしに無理やり使わせたんだ?」
「ま、麻尋は・・・」
「呼び捨てるな、この変態!」
「ひっ!」
信じていただけに、許せないのだろう。怯えるみなみをつま先で小突く。
「恥ずかしいならちょうどいいよ。あたしがどれだけ恥ずかしかったか、教えてあげる」
「その気になったか」
晃揮が笑い、オムツを差し出した。
麻尋は受け取りながらも小首をかしげ、想いを告げた相手を見上げる。
「晃揮がしないの?」
「こいつの股をじっくりと観察することになるが?」
「・・・あたしがやる」
付き合うと決めた以上、他の女の裸など見せたくない。
晃揮の気遣いを悟った麻尋は、自らの手でおむつを広げ、みなみの足元にしゃがんだ。
逃げようとする背中を晃揮が押さえ、腕を捉える。
「足を開いて」
「やだ! やだあっ!」
「何を嫌がる?」
必死の抵抗を見せるみなみに、晃揮が嘲りの声を投げた。
袋に詰まった汚れおむつを指差し、喉の奥で笑う。
480 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:34:14.77 ID:6F69+ouP
「あれを履いてマスかいてたんだろ? おむつには慣れっこじゃないか?」
「み、見られるのはいやっ! 見られるのは恥ずかしいっ!」
「勝手なこと言うなっ!」
身勝手な台詞に、麻尋が逆上した。足を強引に開かせ、内股を平手で叩く。
痛みに硬直したみなみの股間を眺めながら、おむつを強引に尻の下に差込み、股に通す。
「あ・・・あぁ・・・」
自分がおむつに包まれる様に、みなみは愕然と震えている。
もたもたとテープを止めた麻尋は、膨らんだ股間に手のひらを乗せ、強く押し込んだ。
「ひっ!」
「柔らかいでしょ? おしっこしても、ちゃんと吸ってくれるよ」
「いや・・・。そんなのしない・・・」
「我慢したいならすればいいさ。できるなら・・・な」
晃揮がみなみの腕を取り、背後に回させた。
麻尋に指示して紐を用意させ、後ろ手に縛る。
おむつが隠れないよう、シャツの裾を縛った晃揮は、みなみを床に転がし、
改めて麻尋を抱き寄せた。
「さて、麻尋」
「な、なによ・・・」
間近で名前を呼ばれ、今さらながら赤くなる。
全てを知られた今、まっすぐ見つめられるのは、それだけで恥ずかしかった。
「お前もおむつをするか?」
「な、な、なに言ってんの、あんた・・・」
「いや、言ったことの責任を取ろうかと」
おむつをしていようが気にしない。
ついさっき言い切ったその言葉を、証明するつもりなのだろう。
晃揮の意図を掴んだ麻尋が、頬を染めながら逡巡し、布団に尻をついた。
「ん・・・」
赤く染まった顔を横に向け、手探りで紙おむつのパックを引き寄せる。
掴んだ塊を無造作に突き出したのは、精一杯の感情表現だったろう。
「よ、よし・・・。それじゃ・・・」
言っては見たものの、まさか受け入れられるとは思っていなかったのだろう。
晃揮はぎこちなくそれを受け取ると、困ったように麻尋を見下ろした。
困惑をぶつけ合う時間に耐えられなかったのだろう。
麻尋は自ら体を倒し、下着を脱いで膝を立てた。
「じゃあ、するぞ?」
「・・・訊くな、バカ」
戸惑いに満ちた声に、不機嫌な呟きが投げつけられる。
自分の不慣れさが腹立たしかったが、ここまで来てそれを呪っていても仕方ない。
晃揮は大きく息を吸い、つばを飲み込んだ。
みなみには冷静に対処できたのに、麻尋を前にすると緊張が押さえられなかった。
細かく震える膝に手のひらを乗せるが、左右に開くのにまた逡巡してしまう。
(この奥に・・・)
足を開かせれば、麻尋の全てを目の当たりにできる。麻尋の全てを知ることが出来る。
愛おしい少女の全てを自分のものにする。
その瞬間を目の前にして、晃揮は最後の覚悟を固めた。
「よし!」
「ふぁ・・・」
思い切って膝を押し開く。隠していた全てを晒され、麻尋が奇妙な声を上げた。
「うぉ・・・」
開いた足の向こうには、麻尋の全てが眠っていた。
飾り毛を奪われた深いスリットが、ぷっくりと盛り上がった柔らかな土手が、
淫靡に濡れ光る艶やかな秘肉が、晃揮の瞳を引きつけ、言葉を奪う。
481 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:36:17.40 ID:6F69+ouP
(すげ・・・)
実際に女の子を見るのは初めてのことだった。
写真や動画とは違う、生身の女の子。
手を伸ばせば触れられる場所に、顔を寄せれば匂いが感じられる距離に、
一番愛おしい異性が存在している。
「麻尋・・・」
「だ、だめっ!」
晃揮が太ももを抱え、顔を寄せた。麻尋は必死にその頭を押し返し、逃げようともがく。
「わ、悪い。見てたら、押さえられなくなって・・・」
「あ、あの・・・。晃揮が嫌な訳じゃないの。ただ、あの・・・。おしっこが・・・ね?」
「・・・ああ」
困り顔での言い訳に得心する。
おねしょのおむつを開かれている場所に踏み入ったのだから、
麻尋はまだシャワーも浴びていない。
軽く拭いて貰ったとはいえ、おねしょの臭いが残っている場所を嗅がれるのは、
女の子として耐えがたいのだろう。
「気にしなくていい。今も、これから先も・・・」
「晃揮・・・?」
「おねしょもおむつも受け入れると言っただろう? 漏らしたままだって、
俺はそのまま受け入れるよ」
「だ、だめ! 汚いから、だめ!」
「・・・麻尋」
「え・・・?」
拒絶を繰り返す麻尋の前で、晃揮が膝立ちになった。
ベルトを外してジーンズを下ろし、いきりたった己をさらけ出す。
初めて目にする昂ぶった男の姿に、麻尋が目を見開いた。
「俺のこいつは、汚いか?」
「汚くなんか・・・ない」
「触れるか?」
「・・・うん」
「口にできるか?」
「・・・たぶん、大丈夫」
麻尋を男に奪われるのが耐えられないのだろう。みなみが背後で首を振っている。
だが、麻尋はおずおずと手を伸ばし、脈打つ晃揮にそっと触れた。
「熱い・・・」
「こんないいもの見せられちゃな」
晃揮の視線が麻尋を見つめている。
今さらながら恥ずかしくなったのだろう。口を引き結び、恨めしそうな目で晃揮を睨む。
「お前は俺を汚くないと言った。だが、男ってのは、トイレに行っても拭かないぞ。
振って終わりだ」
「・・・うん」
「だから、お前も気にすることはないんだ。洗って無くても、汚くなんかない」
「でも・・・。ひっ!」
晃揮の詭弁にまだ抗おうとする。その声が詰まり、悲鳴に代わった。
言葉よりも行動で示すつもりなのだろう。
晃揮が麻尋の股間に顔を埋め、舌を這わせている。
「や・・・あ・・・。汚いのに・・・。汚いのにぃ・・・」
「気にするなと言ってる。どうしてもというなら・・・」
「ひゃん!」
晃揮が体を巡らせ、股間を麻尋の顔に寄せた。
目の前に揺れる男の竿に、麻尋が思わずじっと見入る。
482 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:41:14.18 ID:6F69+ouP
「そいつの世話をしておいてくれ」
「う、うん・・・」
うつ伏せてなおそそり立つものを両手で挟み、そっと握る。
股間に感じる舌の動きに気を奪われながらも、その先端に舌を伸ばし、軽くなぞった。
それだけのことで晃揮の動きが止まり、堪える声が聞こえてきた。
「んふ・・・」
勢いづいた麻尋が、伸ばした舌で亀頭を包んだ。先っぽだけを唇で挟み、舌先でなぞる。
初めての男は、とてつもなく熱く、どことなく生臭かった。
だが、そんな感覚を凌駕して、晃揮への愛おしさが麻尋を動かした。
小さな口いっぱいに晃揮を受け入れ、はみ出る竿を両手で挟み込む。
「くっ!」
「んぶっ!?」
初体験の口技に、昂ぶった童貞が耐えられる筈も無い。
すぐに晃揮が息をつめ、麻尋の口に精を迸らせた。
こちらも初めてとあって、受け止めることなどできなかったらしい。
麻尋が慌てて口を離し、頬で晃揮の精を受け止めた。
「わ、悪い。我慢できなかった」
「いいよ、別に・・・」
おしっこを舐めて貰っているという負い目があるのだろう。
精に顔を汚した麻尋が、不機嫌に応じた。
ティッシュの箱を探し当て、頬のぬめりを拭い取る。
「・・・麻尋」
「・・・うん」
体を起こした晃揮に、いよいよかと緊張を高める。
だが、晃揮は気まずそうに唇を歪め、探るように問いかけてきた。
「ゴム、持ってるか?」
「・・・あるわけないでしょ」
思わず不機嫌な声がでていた。
晃揮は心底情けない様子でうなだれ、大きなため息をつく。
「生って訳にはなぁ・・・」
「・・・今度にしようよ」
どこか安堵を見せる麻尋に、晃揮が不安を浮かべる。
聞くべきではないと判っていながらも、つい言葉にしてしまう。
「俺とじゃ嫌なのか?」
「違うよ、バカ」
晃揮の純朴さに笑みが零れた。
どこか情けない表情を見つめながら、僅かに頬を赤らめる。
「初めては晃揮がいいよ。でも、それは一番きれいなあたしで迎えたいの」
「・・・そうか」
判らないでもないのだろう。晃揮が穏やかに頷き、麻尋の頭を撫でた。
ふんわりと目を細める少女を見下ろし、紙おむつを手にする。
「おむつ、しようか」
「ん・・・」
はにかみながら頷き、腰を持ち上げる。
晃揮は開いたおむつをお尻の下に滑らせ、腰を下ろさせた。
信じられない光景を目の前にし、晃揮が唾を飲み込む。
おむつの上に乗った麻尋は、蟹股に足を開き、自分の全てを晒していた。
口を開いた柔らかな穴は、艶かしく濡れ光って晃揮を誘っている。
483 :
それぞれの道:2012/06/03(日) 18:44:36.39 ID:6F69+ouP
「ねえ・・・、恥ずかしいよ・・・」
「わ、悪い。つい・・・」
「もう・・・」
ふてくされながらも、どこか嬉しそうに見える。
そんな少女に見とれながら、晃揮はおむつの前あてを持ち上げた。
デリケートな場所を慎重に覆い、左右を持ち上げてテープを留める。
「これでいい・・・のか?」
「うん、大丈夫だよ」
自信なさげな晃揮に頷きを返し、麻尋が立ち上がった。
細身の体をおむつに包み、少し蟹股に立っている。
「どう・・・かな?」
「似合ってる・・・と言ってもいいのか?」
「正直、びみょう・・・」
「だよな。でも、すごくかわいいぞ」
「お漏らししても、嫌わない?」
「大丈夫だと言ってるだろう?」
涙顔で頷き、晃揮に抱きつく。
晃揮は華奢な背中をしっかり抱きしめ、柔らかな髪を撫でた。
今回ここまでです。
次はしっかりとみなみを虐める予定。
週中から後半までに書ければと思ってます。
乙です。
SMも変態も大好物ヽ(´∇`)ノ
欲を言えば(スマソ)麻尋の話し方は、あんまりはすっぱじゃない方が…。
可愛らしい子はS転しても、可愛らしいままが嬉しス。
485 :
451:2012/06/04(月) 22:03:48.26 ID:URPPcmCs
>>484 ご意見、参考にします。
ただ、少し言い訳しておきますと、麻尋はもともと勝気な性格をしています。
みなみには例外的に甘えていましたが、それ以外の人にはキツイ態度で接してました。
今はみなみも気を許せない相手だと知って、敵意が表に出ているのだとご理解下さい。
以上、野暮な説明でした。
つまらんこと言ってる暇あったら続き書けや
なんでそういうこと書くかな
488 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 05:17:13.68 ID:7IsKRx/g
GJ
一週間見てなかったら未読レス36もついて驚いた
読み応えありそうだな
期待せざるを得ないよ
GJ!!
490 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:02:54.53 ID:TM/7iieN
ようやく書けたので続き。
だんだんSM色が強くなってきました。
「う・・・く・・・」
言葉も無く抱き合う二人の耳に、くぐもった声が届いた。
忘れていたというより、無視していたのだろう。
麻尋が眉をひそめてみなみを窺い、縋る瞳を睨みつけた。
「どうした。顔色が悪いぞ?」
薄く汗を滲ませながら、落ち着き無く体を揺すっている。
その態度がなにを意味するか知りながらも、晃揮は殊更に問いかけた。
みなみが悔しさに歯噛みし、鋭くにらみ返す。
「言いたいことがあるなら言えよ。聞くだけ聞いてやる」
「・・・トイレに」
「トイレに行くような事情があるのか?」
嘲りの声にも反撃できない。晃揮だけでなく、麻尋までもが薄笑いを浮かべている姿に、
悔しさに歪んでいた顔に涙が滲む。
それでも、今までの友誼にすがるしかなかったのだろう。
みなみは上目で麻尋をみつめ、膝立ちになって近づく。
「お願い、麻尋。もう、限界なの」
「そのためのおむつでしょ?」
「やだ。やだよ、お漏らしなんて・・・」
「あたしと違って、我慢ができるんでしょ? 我慢すればいいじゃない」
「もう・・・無理。無理なの。ねえ、トイレに行かせてよ。トイレでさせてよ!」
「うーん、そうだねぇ・・・」
受けた仕打ちを思えば、許す理由はどこにも無い。
それでも考え込んだのは、この優位をどう活かすか決めかねたからだろう。
「まず、トイレでなにをするのか、説明してもらおうかな」
「そんなの、決まってるじゃない!」
「どう決まってるの?」
「おしっこだよ! おしっこするに決まってるでしょ!」
男の前で口にするような言葉ではない。
みなみは固く目をつぶり、吐き出すように叫んでいた。
その姿に麻尋が薄く笑い、晃揮が目をそらす。
「なに考えてんの?」
「いや、別に・・・」
「正直に言ってよ。怒らないから」
「まあ、なんと言うか・・・。女のトイレってのは、男からすると、そそるというか、
興味が湧くというか・・・」
「へえ、見たいんだ」
「いや、あのな。トイレでしゃがんでる姿とか、堪らんわけだよ、男としては」
あくまで一般論だと言いたいのだろうが、偏向した趣味なのは否めない。
麻尋のジト目に居心地悪く身じろいだ晃揮は、わざとらしく咳払いをし、後ろに下がる。
そんな姿に微笑を浮かべた麻尋が、荒い息を吐くみなみを振り返った。
「じゃあ、ちょっと見せてあげてよ。おトイレでどんな風にしてるのか」
「や、やだよ・・・」
「しゃがむだけでいいよ。その格好で一分我慢したら、トイレに連れて行ってあげる」
「約束だよ」
今、そんな姿勢を取れば、漏れかねない。だが、それを乗り切ればトイレに行ける。
それだけを心の支えに、みなみは麻尋の前に立った。
肩幅に足を開き、そのままゆっくりしゃがんでいく。
こんもりと膨らんだおむつの股間を晒し、じっと和式での放尿ポーズを取り続ける。
「これで満足?」
「い、いや、まあ・・・」
腕を組み、冷たく睨む麻尋の前で言葉を失う。
それでも視線はみなみを窺い、男にとっては酷く卑猥で魅惑的なポーズを観察していた。
491 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:05:40.87 ID:TM/7iieN
「ねえ、早くトイレ!」
「ん、そうだね」
晃揮の目を奪われるのが嫌なのだろう。
まだ一分は経っていないが、みなみの求めに大きく頷く。
「おいでよ」
「あ、ありがとう」
半信半疑でいたのだろう。
先に立った麻尋がドアを開くと、みなみは驚きながら立ち上がった。
歩くのも辛いらしく、顔をしかめてゆっくりと足を踏み出す。
(もう・・・ちょっと・・・)
麻尋がトイレのドアを開いて待っている。
あそこまで行けば、見られはするだろうが、ちゃんとトイレで用を足せる。
一人の女として、最低の姿を晒さなくて済む。
「麻尋! 早く外して!」
「外す? 何を?」
「お、おむつだよ! このままじゃおしっこできない!」
「できるでしょ?」
「何で? 酷いよ! トイレに行かせてくれるって約束だったじゃない!」
「だから、連れてきてあげたじゃない」
「トイレでさせてくれるって・・・」
「言ってないよね。連れて行くって約束しかしてないはずだよ」
「あ・・・」
凄惨な笑みに、絶望を浮かべる。
最初からそのつもりだったのだろう。
麻尋はみなみを便座に座らせ、晃揮と並んでその姿を見つめた。
「で・・・ちゃう。もう・・・漏れちゃう・・・」
あふれ出た涙が頬を伝う。
拭うことも、顔を覆うことも出来ない少女は、用を足すための場所に座りながら、
屈辱的な排泄に追い込まれていた。
唇をかみ締め、恨めしげに麻尋を睨みながら、細かく震えている。
だが、瞳の奥には歓喜が潜み、苦悶の喘ぎに甘さが混ざり始めていた。
忌まわしく、恥ずかしいからこそ感じる甘美さ。
あれほど嫌がり、拒んでいた行為に潜む快楽に、気づき始めていた。
「う・・・うぅ・・・」
「んー、でてるのかなぁ?」
涙を零しながらも、かろうじて堪えていた顔が歪む。
小さな部屋に嗚咽を響かせるみなみの姿に、破綻を確信しながらも麻尋が首をかしげた。
膨らんだ股間に片手を伸ばし、確かめるようにしっかりと押さえる。
「ああ、出てるね。暖かくなってる」
「う・・・うぇ・・・え・・・」
「どう、トイレに座りながらおむつにする気持ちは?」
「うっ、うああっ! こんなの! こんなのおっ!」
あまりの屈辱に取り乱し、麻尋に頭突きを食らわせる。
こんなことをされて感じた自分を許せなかったのもあるだろう。
不意をうたれた少女がよろめき、晃揮が慌てて背中を支えた。
「なにすんのよっ!」
「だって! だってえっ!」
みなみの髪を掴んで立たせる。睨みつける瞳には、もう憎しみしか残っていなかった。
泣き叫ぶみなみを引っぱり、自室の布団に突き倒す。
「さーて、お漏らしおむつを外さないとね」
鈍く痛む胸を押さえ、揶揄に満ちた声を叩きつける。
晃揮がみなみの背後に回り、肩をふとんに押し付けた。
暴れる足に手こずる姿を見かねたか、腕を伸ばして右足を抱える。
麻尋は左足を開かせて跨り、尻で押さえつけた。
492 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:09:02.66 ID:TM/7iieN
「お漏らしをじっくり観察してあげるからね」
「やだ・・・。見ないでよ。許してよ・・・」
「あたしがそう言ったとき、許してくれてればねぇ」
やられたことをやり返しているだけだと告げる。
文句はその時の自分に言えと、強い瞳が語っていた。
「さぁて、どうなってるかなぁ?」
「ひっ、いっ、やあっ!」
二つのテープのうち、右側を摘む。
わざとゆっくりそれを剥がし、反対のテープに手を伸ばす。
鈍く響く剥離音に、みなみが顔を青ざめさせ、緩やかに首を振った。
これを開かれたら見られてしまう。この恥辱に、この屈辱に、昂ぶり濡れる女の場所を。
「ふふっ」
テープを外し、左右の羽を開く。
隙間から零れるおしっこの臭いに、思わず笑みが零れていた。
自分が見られていた姿を、とてつもなく惨めで無力な姿を、みなみにさせられる。
密かに自分を見下し続けていた相手を、同じ目にあわせてやれる。
その興奮が手を震わせ、息を乱した。
「もう、これだけだよ。すぐにみなみの恥ずかしいところが丸見えになっちゃう」
「あ・・・あぁ・・・」
「晃揮も楽しみにしてるよ。さ、見てもらおうね」
「や・・・だ。やだよお・・・」
「・・・あたしだって嫌だけどね」
恋人の目の前に、他の女を晒すのは嫌に決まっている。
小声での呟きに晃揮が肩を竦め、さりげなく目線をそらした。
上目でそれを確かめた麻尋が、ほのかに頬を緩めて前あてを開いていく。
「おしっこの臭いがすごい。おむつも重たいし、たくさん出したんだね」
「やああっ! 見ないで! 見ないでよおっ!」
「うわ、まっ黄色。すごいなぁ・・・」
我慢ができないせいか、麻尋のおしっこは量が少なく色も薄かった。
それに比べると、みなみのおむつは色も臭いもずっと強い。
恥ずかしさにみなみの全身が赤く染まり、叫ぶ声が枯れていた。
だが、麻尋が見つめるその先で、みなみの股間は雫を垂らし、淫猥に口を開いていた。
「で、お漏らししたらお仕置きだったっけ?」
妙な気持ちになりかけた自分を押さえ、殊更に意地悪い声を出す。
怯えるみなみを立たせた麻尋は、晃揮の助けを得てうつ伏せにさせた。
膝を突かせ、尻を突き上げさせる。
「そういえば、おしっこが好きなんだったね」
顔と肩で体を支えるみなみの姿に、何かを企んだらしい。
麻尋は汚れたおむつを拾い上げ、それをみなみの目の前に置いた。
晃揮にみなみを持ち上げさせ、それを顔の下に敷く。
「ひっ! 外して! 汚い! 汚いっ! ぐっ、ごほっ!」
湿ったおむつに押し付けられ、みなみの顔が嫌悪に歪む。
染み出したおしっこに頬を濡らし、強い臭いに咽せて咳き込む。
そんな姿を冷たく見下ろす麻尋が、無慈悲に頭を押さえつけた。
「おしっこがすきなんでしょ? たっぷり愉しめばいいじゃない。ほら、ほらっ」
「んぐっ! ぐっ、自分のはイヤ! ごほっ! こんなのっ、は、イヤ・・・なのっ!」
「じゃあ、ちょっとだけ我慢しなさい。十回叩いたら許してあげるから」
みなみの反応に満足を浮かべ、お尻へと回る。
高く突き上げられた尻を撫で、手を振り上げた麻尋は、太ももを伝う雫に手を止めた。
嫌がっているが、みなみの体は悦んでいる。
そんな姿を目の当たりにし、改めて嫌悪を浮かべる。
493 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:11:22.15 ID:TM/7iieN
「ほんと、最悪」
「はや・・・く。早く、終わりにして・・・」
「判ってる。あたしだって、さっさと終わりたいよ」
解放を願っての言葉が、催促に聞こえた。
音高く舌打ちを響かせた麻尋が手を振り下ろし、白い臀部を平手で打つ。
鋭く高い音が響き渡り、みなみが息をつめて歯を食いしばった。
「どんどんいくよ」
「ひぎっ! ぐぎい! いひっ!」
食いしばる歯の間から、聞き苦しい悲鳴が零れる。
だが、スパンキングが五回を超えたところで、声の中に甘い響きが篭り始めた。
股を伝う雫は量を増し、瞳にも陶酔が浮かんでいる。
「なに・・・こいつ・・・」
「・・・ねえ、あと五回だよね・・・」
思わず手を止めた麻尋に、こんどはあからさまな催促がなされた。
性癖を隠す必要を無くしたのか、ここにきて受け入れたのか、
みなみは痛みを求めて尻を振り、麻尋に惚けた顔を向けている。
「晃揮っ!?」
「・・・とりあえず、五回打ってやれ」
麻尋は気味悪さに竦み、怯えた顔で首を振る。
肩を竦めた晃揮が、代わりにみなみの背後に回り、柔らかい尻に手を当てた。
「代わりにやってやる。ちょっときついかもしれんがな」
「はぁ・・・、お願い・・・します」
被虐に浸る少女が、尻を突き出した。
晃揮は軽く振りかぶり、スナップを効かせて尻を打つ。
麻尋のときより鈍い音が響き、みなみの体がぐらついた。
「難儀な奴だな。尻がこんなに赤くなってるのに、なにを悦んでる?」
「痛いけど、痛いけど・・・気持ちいい。臭くて、恥ずかしくて、情けなくて、
だけどすごく気持ちいいの・・・。なんでなの? どうして、わたし・・・?」
「マゾなんだよ、お前は。自分でも気づいてたんだろ?」
「そうかもって思ってた・・・。だけど、ちょっとMっぽいだけで・・・」
「そんなわけがあるか。ドMだ、お前は」
決め付けて、さらに一発叩く。
その瞬間こそ耐えるが、すぐうっとりと目を細め、尻の熱さと痛みを愉しみ始める。
そんなみなみに晃揮が呆れ、麻尋は軽蔑をあらわにした。
「これで終わりだ!」
「ひぐっ! うぅ・・・ぁ・・・」
ひときわ強いスパンキングを受け、みなみが体を強張らせた。
ぶるぶると震え、不意にぐったりと倒れこむ。
荒い呼吸と満ち足りた惚け顔が、みなみの絶頂を物語っている。
尻を叩かれて達したかつての親友を、麻尋は気味悪そうに見下ろし、
困り顔で晃揮に寄り添った。
「ねえ、こいつどうしよう?」
報復の熱狂が、異常な性癖に醒まされてしまった。
冷静さを取り戻して考えると、みなみの始末は問題が多い。
このまま一緒に暮らす気にはなれないが、かといって野放しにするには、
麻尋の秘密を知りすぎている。
「逆らえないようにして監視するしかないだろうが・・・」
「やだよ、毎日こんなことするの」
「俺もだ。ここまで来ると、俺の手には余る」
もともとSの気は持っている。
逆上していたとはいえ、そうでなければみなみにあんなことはできなかっただろう。
だが、麻尋のおむつぐらいは受け入れられるが、あまりディープなプレイは荷が重い。
みなみを満足させ、従属させるのは難しいだろう。
494 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:14:03.43 ID:TM/7iieN
「手が無いことはないが・・・」
「どんなの?」
「知り合いにこういうのの相手が得意そうな奴がいる」
「・・・どんな知り合い?」
問いかけてくる声が冷たい。
常識的に考えて、あまりまっとうな付き合いではないと感じたのだろう。
思い当たる節が無いわけでもない晃揮としては、非常に居心地が悪い。
「その手のゲームをやり込んでるんだ。たまーに、軽めのやつを借りるんだがな」
できるだけ傷を小さくしようとしてみたが、やはり無理があった。
いわゆるエロゲーというものに対し、女性が寛容である理由は何一つ無い。
案の定、麻尋は冷めた目で晃揮を見やり、この変態がという言葉を喉にまで上げていた。
「いや、ほんとにたまにだ。それも、ごく一般的なやつでな・・・」
「そのお友達がやってるのに比べれば・・・だよね?」
「・・・もうやらないから、許してくれ」
観念して頭を下げる。こういうとき、女に対しては素直に謝っておくに限る。
「まあ・・・ね。今まではあたしも相手をしてなかった訳だし・・・」
性欲盛んな年頃に、発散対象を求めるのは仕方ないと判ってはいるのだろう。
釈然としないものを感じながらも、しぶしぶといった感じで妥協する。
何とか破滅を免れた晃揮は、おむつに顔を乗せて惚けている少女の傍らに、
真顔でしゃがみ込んだ。
「さて、久留米」
「んあ・・・?」
涎に汚れた顔が上げられ、濁った瞳が開かれる。
晃揮は麻尋を傍らに抱き寄せ、ゆっくりと語りかける。
「お前みたいなド変態の相手は、俺や麻尋には荷が重い」
「変態・・・? わたし・・・?」
「自覚がないのか? 自分のションベンに塗れてイクような女のことを、そう呼ぶんだよ」
「変態・・・、わたし、ドMで・・・」
自分の振る舞いを思い出したのだろう。真っ青になり、ぶるぶると震える。
だが、吐く息は熱く乱れ、乳首も固く尖っている。
思い出すだけで、体が昂ぶり始めているらしい。
「責めて欲しいんだろう? 罵って欲しいだろう? 痛めつけられ、拘束され、汚される。
そんな自分を想像すると堪らないだろう?」
「うあ・・・」
言われているだけで、心臓が高鳴った。
冷静に考えることなどできず、思わず足を開いてしまう。
自分の全てを見て欲しい。欲望に溺れる姿を見て欲しい。
その欲求に抗いきれず、足を開いて全てを晒す。
「さいってー・・・」
吐き捨てる麻尋の声に、びくりと震える。
蔑みの言葉を褒美とするマゾヒストがそこにいた。
麻尋は晃揮の目を塞ぎ、自身は不機嫌に目をそらした。
「この通り、俺はお前の相手をできない。麻尋もそんな趣味はない。
で、どうするかという話になる」
訪れた沈黙に、みなみが怯えた。
マゾとしての自分を突きつけられた今、二人に捨てられては行き場がない。
「幸い、知り合いにお前みたいな女が好きな奴がいる。どうしてもと言うなら、
紹介してやるぞ」
「え、Sの人?」
「ドSだ。お前がどんな目に会うか、俺には全く想像できん」
「あ・・・あぁ・・・」
予想も出来ない責め。その言葉に怯えながらも、昂ぶっていた。
返事を待つまでもありはしない。晃揮は麻尋に小さく頷き、みなみに笑いかけた。
「すぐに呼んでやる。来るまでの間、もう一度おむつをあてていろ」
このまま放っておいたら、淫液で部屋が汚れて仕方ない。
晃揮は麻尋におむつを当てるよう告げ、自身は携帯を手に部屋を出て行った。
495 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:16:22.43 ID:TM/7iieN
二時間ほどの後、晃揮は一人の男性を伴って戻ってきた。
中肉中背で理知的な顔つき。丸い眼鏡の下に、人当たりの良い微笑を浮かべている。
外見に気を使うタイプでは無いらしく、髪は床屋で済ませたままで、
ジーンズにTシャツという適当な格好をしている。
「中沢です。よろしく」
初対面に備えて、準備をしたのだろう。
麻尋もみなみもちゃんと衣服を整え、居間で晃揮たちを待っていた。
さわやかに微笑む中沢の姿に、それぞれスカートを揺らして立ち上がり、頭を下げる。
「いきなりの話で驚きました。どちらがみなみさんですか?」
柔らかく微笑みながら、丁寧に問いかける。
その姿からは、とてもサディズムを秘めているとは思えなかった。
みなみが安堵と失望を混ぜ合わせたような表情で小さく手を挙げ、改めて頭を下げる。
「久留米みなみです。あの、よろしく」
「ええ、よろしく。それで立木、すぐに始めていいのかな?」
「そうしてくれ。いいよな、麻尋?」
「いいけど・・・、大丈夫なの?」
予想外に紳士的な態度に、失望を覗かせている。
そんな麻尋に頷きを返した晃揮は、細い体を抱き寄せて壁際のクッションに座った。
「では、さっそく見せてもらいましょうか」
「な、なにを?」
「判りませんか? スカートを捲くるようにと言っているんです」
「・・・そんな、いきなり」
「大体の話はもう聞いてます。面白い趣味をしているそうじゃないですか」
「これは・・・、趣味なんかじゃ・・・」
「趣味だといえるようにしてあげますよ。さあ、見せなさい」
穏やかな声のままだが、要求が命令に変わっていた。
静かな微笑の中で、僅かに細められた瞳が強く光っている。
思いがけない威圧感に、みなみが一瞬惚け、おずおずとスカートに手を下ろした。
ゆっくりと前を持ち上げ、へそ上までを覆っている紙おむつをさらけ出す。
「あ・・・あぅ・・・」
「ふふ、話には聞いていましたが、変わった下着を使っていますね」
「これは・・・、これは・・・」
「説明してくれるのですか? では、聞きましょう。それはなんという下着です?」
「これ・・・は、好きでしてるんじゃ・・・」
「下着の名前を聞いています」
穏やかに、しかし毅然と言い訳の声を遮る。
みなみが怯えを含んだ顔で口をつぐみ、自分を包む紙おむつを見下ろした。
「おむつ・・・です」
「聞こえませんよ」
「おむつです。紙おむつです」
言いたくない言葉を強いられ、鼻声で答える。
そんな姿にも中沢は表情を動かさず、穏やかに頷いた。
「どうして履いているんです?」
「無理やりに、イヤだったのに履かされて」
「どうして脱がないんです?」
「だって、勝手に外したら・・・」
「どうなるんです?」
「・・・」
言われて初めて、外さないようにとは言われていなかったと気づいた。
当然、罰則など決まっているはずが無い。
496 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:18:26.13 ID:TM/7iieN
「外せるのに、好きであて続けていたんですね?」
「ちがう。そんなのちがう・・・」
「おむつはどうなっています?」
必死に否定する声を無視し、質問を変える。
緩やかに歩を進めた中沢がおむつに触れ、じっとみなみを見つめた。
「この中はどうなっているんです?」
「・・・濡れて・・・ます」
「どうしてです?」
「おしっこ・・・したから・・・」
「どうしてトイレに行かなかったんですか?」
「だって、トイレになんて・・・」
「行くなとは言ってないよ」
中沢のやり方が飲み込めてきたのだろう。背後から麻尋が口を挟んだ。
その言葉に中沢が満足そうに頷き、みなみが追い詰められて青ざめた。
「トイレに行けたのに、わざわざおむつにしたんですね?」
「・・・知らなかったから」
「聞くまでも無かったんですね? トイレに行けなくても構わない。おむつにすればいい。
そう思ったんでしょう?」
「そんなこと・・・」
「おむつをあてられ、お漏らしさせられる。そんな惨めな自分に悦びを見出したでしょう?
耐えながら、漏らしながら、愉しんでいたでしょう?」
「ちがう・・・。そんなことない・・・」
「そうですか?」
「そうだよ。当たり前じゃない」
「では、賭けをしましょう」
薄く哂いながら、おむつを撫で回す。
みなみが嫌悪に体を竦め、引きつった顔を背けた。
「このおむつを開いて、あなたが悦びを見せていなければ外してあげましょう。
ですが、もし濡れていたなら、あなたはこれからずっとおむつです。いかがですか?」
「そん・・・な・・・」
「おむつや失禁で感じるなど、よほどの変態です。あなたはそうではないんでしょう?」
「そう・・・だよ」
「では、見せてもらいましょう」
「ひっ!」
中沢の手がテープを剥がした。おむつが重力に引かれて開き、床に落ちる。
黄色い内側を晒すおむつの上で、みなみはスカートを捲り上げたまま立ち尽くした。
「さて、どうでしょうか?」
聞くまでもありはしない。
おむつを晒し、言葉で責められ、みなみは隠しようも無く昂ぶっていた。
おむつをしている間は吸ってくれたが、外されてしまった今、
みなみの雫は太ももを伝い、淫らに光っている。
「よく判りませんね。そこにしゃがみなさい」
「い・・・や・・・」
口では拒みながらも、体は命令に従っていた。
その場にしゃがみ、尻を着き、大きく足を拡げる。
己を晒す喜びに目覚めた少女は、破滅に向うと知っていながら全てを自ら晒した。
「判断は同性に任せましょうか。麻尋さん、どうですか?」
「・・・濡れてるよ。ぐしょぐしょになってる」
巻き込まれるのは迷惑なのだろう。嫌そうに吐き捨てる。
その言葉に中沢が不吉に笑い、みなみが絶望に酔った。
「どうしてこれほど濡らしているんです?」
「それ・・・は・・・」
「おむつをあてられ、お漏らしをさせられて、どうしてこんなに濡れているんです?」
「あ・・・あぁ・・・」
「おむつをあてられて、どう思いました? お漏らしした時、どう感じました?
ここがこんなになるようなことを感じていたんでしょう?」
「は・・・い・・・」
497 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:20:30.55 ID:TM/7iieN
執拗な言葉に、みなみが追い詰められた顔で頷いた。
もう言わないでくれと訴えながら、涙を零して頷き続ける。
だが、中沢は鋭い笑みを浮かべると、更に言葉を重ねた。
「説明しなさい。おむつをあてられたとき、どう感じていましたか?
立木や麻尋さんの前で、正直な気持ちを話しなさい」
「おむつをあてられて・・・」
弱々しい声が零れる。自分を失ったような様子で、ぼうっと虚空を見上げるみなみが、
スカートをまくり、股間を見せつけたままでゆっくりと語る。
「すごく恥ずかしくて・・・、すごく情けなくて・・・。なのに、なんだかどきどきして、
あそこが・・・熱くなって・・・」
「漏らした時はどうでしたか?」
「おしっこ・・・我慢して・・・。痛くて、苦しくて・・・。お漏らしだけはイヤだって、
ずっと我慢して、できなくて・・・。出ちゃった時は、もうダメだって、
すごく情けなくなって・・・。おむつが熱くて、あそこが熱くて、おしっこの臭いに、
なんだかすごく興奮して・・・」
語りながらもじもじと股を擦り合わせる。そんなみなみに、中沢は穏やかに声を投げた。
「おむつに、お漏らしに興奮したんですね?」
「・・・はい」
「変態ですね。否定も出来ないでしょう?」
「・・・はい。できません・・・」
涙を浮かべながら、深く頷く。
言葉だけでみなみを屈服させた中沢を、麻尋が唖然と見つめた。
「認めたところで挨拶をして貰いましょう。まず、裸になりなさい」
「・・・・・・」
おずおずとスカートを下ろし、自由になった手で上着を脱ぐ。
スカートを落とし、ブラを外し、上目で中沢を窺う。
「おむつを拾いなさい」
「はい・・・」
床に広がっていたおむつを拾い上げる。
汚れた内側を隠すように丸めた女性に、中沢がゆっくりと首を振った。
「見てもらいなさい。あなたが汚したおむつを、立木に、麻尋さんに」
「い・・・やぁ・・・」
「見せなさい」
「ひ・・・ひっ・・・ぅ」
静かな、しかし強い命令を受け、みなみがおむつを拡げた。
端を持って体の前にぶら下げ、黄色く染まった内側を見せ付ける。
自分のお漏らしを見られるのが辛いのだろう。
みなみの体は真っ赤に染まり、おむつを持つ手が震えていた。
「すいませんが、しばらく付き合ってください」
「・・・うん」
あらかじめ了解していた晃揮が無言で頷き、遅れて麻尋が了承した。
二組の視線がみなみを、その前に晒されているおむつを見つめている。
みなみが泣くのを堪えるような顔になり、口を引き結んで俯いた。
「さあ、お願いしなさい。これから、面倒をかけるんですから」
「これから・・・?」
「さっきの約束を覚えているでしょう? あなたはこれからずっとおむつですよ?
麻尋さん以外、誰に換えてもらうつもりですか?」
「麻尋に・・・? いや・・・。そんなの、そんなのはいや・・・」
「どうしてです? おむつは好きでしょう? 麻尋さんに見て欲しいんでしょう?
嫌がる理由がどこにあります?」
「あたしは・・・お世話をする側なの・・・。されるのはイヤ・・・。
要らなくなるのはいやなの・・・」
「ああ、そういうことですか」
己の被虐性向を認めながらも、おむつやお漏らしを拒もうとする。
その理由を耳にし、中沢が大きく頷いた。
仕方ないといった顔で肩を竦め、やれやれと首を振る。
498 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:23:18.70 ID:TM/7iieN
「それはしかたありませんね」
「え・・・?」
「そんな理由があるのなら無理強いはできません。私はこれで失礼しましょう」
「なん・・・で?」
思いがけない成り行きに、誰よりもみなみが驚きを浮かべた。
中沢は穏やかに微笑み、みなみが脱ぎ落とした服を拾い上げる。
「どうぞ」
「そんなの・・・。ここまでしといて・・・」
「おや、どうしました?」
おむつを見せ付けたまま、立ち尽くしている。
そんなみなみに微笑を捧げ、中沢が服を差し出した。
緩く首を振る少女を、意地悪く見つめる。
「服を着ていいんですよ? おむつなんか、もう捨ててしまいましょう」
「い、いやっ!」
中沢の手が、汚れたおむつを奪おうと伸びた。
さっきよりも切実な悲鳴をあげ、みなみがそれを避ける。
そんな反応を予測していたのだろう。
中沢は悠然と腕を組み、おむつを抱きしめるみなみを見据えた。
「おむつをするのも嫌、捨てるのも嫌。いったいどうしたいんです?」
「し・・・ます」
「はい?」
「おむつ・・・します。ずっと、おむつをあてます」
「いいんですか? 麻尋さんのお世話をできなくなりますよ?」
「・・・もう、いいです。麻尋は、立木くんに任せます。麻尋を守るより、
満たされることが出来たから・・・。気持ちいいことを見つけたから・・・」
「無理をしなくてもいいんですよ?」
「無理じゃないです。おむつ、気持ちいいから・・・。お漏らしが恥ずかしくて、
ぞくぞくするから・・・。だから、おむつが欲しい・・・」
「そうですか。そこまで言うなら、叶えてあげましょう」
完全な屈服を見せたみなみの告白に、中沢が満足そうに頷いた。
服を投げ落とし、泣き笑いのみなみを麻尋に正対させる。
「では、あらためて挨拶をしなさい。あなたに相応しく、思い切り惨めに」
「・・・はい」
己のマゾヒズムを認めた人間は、ここまで安らかな笑みを浮かべるのだろうか。
涙に汚れるみなみの顔には、全てを晒したが故の穏やかさがあった。
堕ちる道を選んだ、全てを諦めた笑顔。
貪欲に快楽を求め、その妨げとなる理性も羞恥も投げ打っている。
「隠しててごめんなさい・・・。あたし、マゾでした。麻尋・・・様のおしっこ嗅いで、
おむつを履いて、汚してもらった気になって、オナニーしてました」
「なに・・・言ってるの?」
突然の告白に、麻尋が不快を顕にした。
既に知ってはいたが、改めて告白されると気持ち悪さが湧き上がるらしい。
「わたしは変態です。おしっこの臭いが大好きで、汚されるのが嬉しい変態です。
おむつをして、お漏らしをして悦ぶ変態です。今日から、ずっとおむつで過ごします。
おしっこも、全部おむつにします」
「ふふ、いい挨拶ですね」
自分の言葉に酔うみなみの前に、笑顔の中沢が立ちはだかった。
顎を摘んで顔を上げさせ、新しいおむつを見せ付ける。
「これをあてたら、この先ずっとおむつです。覚悟はできていますね?」
「はい・・・。どうか、あててください・・・」
「いいでしょう。でもその前に、あなたの覚悟を見せてもらいましょうか」
「かく・・・ご?」
「簡単なことですよ」
穏やかに微笑み、短く命じる。
裸のままで自室に向うみなみを見送り、中沢は麻尋にも依頼を投げた。
499 :
それぞれの道:2012/06/09(土) 09:27:35.99 ID:TM/7iieN
「・・・嫌な予感がするんだけど?」
「ええ、先に謝っておきます。ですが、付き合ってもらいますよ」
みなみを屈服させるために、この三人に逆らえなくするために、立ち会っていて欲しい。
そんな中沢の言葉に、麻尋はしぶしぶと頷いた。
小走りに浴室へと向い、バケツを手に戻ってくる。
中沢が敷いた新聞の上にそれを置き、その様子に麻尋が憂鬱そうに首を振った。
「持ってきました・・・」
麻尋に遅れること数分、みなみが戻ってきた。
両手に女性用の下着を抱え、恥ずかしそうに俯いている。
二十枚ほどの下着の中には、なかなかに気合の入ったものも混ざっている。
「全部ですか?」
「はい」
「では、それをそこに入れてください」
「・・・はい」
抱えてきた下着を、バケツの中に落とす。
何をさせられるか、おおよその見当はついているだろう。
お気に入りらしい下着を一枚残し、躊躇いながら隅に置いた。
「何を躊躇うんです? あなたにはもう、必要ないものでしょう?」
「・・・はい。もう、履かないものです」
「その言葉を、形にしてもらいましょう。二度と履く気がおきないように、
あなた自身で汚してしまいなさい」
「・・・うぅ」
予想はしていたが、惨い命令に涙が滲む。
視線が集まる中で、みなみはおずおずとバケツを跨ぎ、ゆっくり腰を落としていく。
震える膝を手で押さえ、中腰に尻を浮かせて止まる。
「く・・・ぅう・・・」
中途半端な状態で固まる。
体がぷるぷると震えるのは、姿勢の辛さか、恥ずかしさからか。
「い・・・やあぁ・・・」
小刻みに震えるお尻から、力の無い雫が垂れ落ちた。
俯いた顔から弱々しい悲鳴が零れ、首まで真っ赤に染まる。
雫が細い流れとなり、緩い放物線を描いた。
しゅおしゅおと鳴りながら、バケツの中に注がれていく。
「いいですね。お気に入りのパンツがぐしょぐしょになっていますよ」
「あう・・・う・・・」
「ちゃんと確認しなさい。あなたの下着がどうなっているか」
「は・・・い・・・」
惨い命令に、目じりに涙を滲ませる。
それでも足の間を見下ろしたみなみは、おしっこに染まった下着を目の当たりにした。
昨日まで、普通に使っていた下着。今日からは、二度と足に通すことの無いショーツ。
自分の堕ちざまを見せ付けられ、みなみが泣きそうな顔になる。
その瞳が僅かに細まり、どこかうっとりとした顔つきに変わった。
「わたし・・・、おしっこしてる。自分のパンツ・・・汚してる。
みんなの・・・みんなの前で、おしっこで感じてる・・・」
「ふふ・・・、どうしようもないひとですね」
恥辱を快楽に転化し、背中を這う歓喜に震えている。
そんなみなみを中沢が嬉しそうにあざ笑った。
この二人はお似合いだ。
気味悪そうにみなみを見やっている麻尋が、心の中でそう呟いた。
「おしっこ・・・、終わりました。パンツ、履けなくしました・・・」
力を失ったおしっこがだらしなく垂れ、雫がお尻を伝った。
わざと大きくお尻を振ってそれを落としたみなみが、惚けた声で主に報告する。
中沢はゆっくりと眼鏡を押し上げ、目を細めてバケツを覗き込んだ。
今回ここまでです。
次で終わり。
来週中頃までを予定しています。
おー!
GJ!
うはうはと美味しく頂きました。
GJ!!
GJ!!!
どこまで墜ちるのか・・・ハラハラして待ってます
>>395 遅レスだが……
子供相手に力ずくで自分の正義を押し付けたりするような者にヒーローの資格があるわけがない。
504 :
503:2012/06/10(日) 23:37:10.62 ID:7YUf0X7o
「戦いは見てたで。やりすぎたなあ、あんた」
「あなた、戦士じゃない。正義の味方なんかじゃないよ」
「子供を危険に巻き込むなんて、それでも戦士ですか」
「……何よ、あんたたち」
……………
「うう……う……」
「痛かったでしょう? あの子の痛みはこんなものじゃないんですよ。あなたの役目は私たちが引き継ぎますから」
「もうあんた、引退していいからね。だって、あんたも悪の組織と同じになるの、見えてるから」
「あ、あんたたちは……」
「「「「「伝説の戦士、スマイルプリキュア」」」」」
MH組ならともかくスマイル組がそこまで強気の発言出来るとは思えない
506 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:29:50.47 ID:jgJIS8Eo
何とか仕上がったので最後まで。
今回はスカシーンもあります。
嫌いな人は前半飛ばしてください。
では。
「まだですね」
「え・・・?」
「もっと汚しなさい。洗う気にもなれないくらい、徹底的に汚しなさい」
「そんな・・・、まさ・・・か・・・?」
「う・・・」
中沢の命令に、みなみがさすがに青ざめた。
何をさせるのかを汲み取ったのだろう。麻尋が口を押さえ、晃揮があわてて抱き寄せた。
「どうしました? あなたの覚悟はそんなものですか?」
「き、きゅうに言われても、無理・・・です」
「そうですか、残念ですね。ご褒美も用意していたのですが」
「ご褒美・・・?」
「言葉で責めるばかりではかわいそうですからね。こんなものを用意したんですよ」
「あ・・・」
中沢が取り出したものに目を奪われる。
男を模した細長い棒。
自分でも持っている、しばしばお世話になっているものが、卑猥な動きを見せている。
「こんなに火照って、濡れ光って。これでかき回したら、どれほど気持ちいいでしょうね?」
「ほ・・・しい。それ、それ欲しい・・・」
「そうですか、残念です。私はもう帰るので、あげられません」
「そんな・・・。下さい! ここに、ここにくださいっ!」
立ち上がったみなみが、足を拡げて腰を突き出した。
両手を己の秘所に添え、淫らに濡れる穴を拡げる。
悲痛なまでの叫びにも、中沢は冷たい笑いを返した。
見た目だけはにこやかに、床に置かれたバケツを指差す。
「します! しますから、帰らないで!」
縋る瞳を中沢に向けたまま、後ろ歩きでバケツに跨る。
再び中腰になり、膝に手を置いたみなみの姿に、中沢は小さく頷き傍らにしゃがんだ。
後ろからお尻を覗き込み、窄まったままの肛門を見つめる。
「始めなさい」
「は・・・いぃ・・・」
膝に置かれた手に力が篭った。お尻の穴が盛り上がり、お尻が小刻みに震える。
唇を歪め、顎を突き出したみなみの姿に、中沢が低い笑いを零し、口元を緩めた。
ぷすぅぅ・・・
「ひうっ!」
気の抜けたおならが漏れ出し、みなみがあわててお尻をすぼめた。
恥ずかしさに震える女性を冷たく見据え、中沢が火照ったお尻に手を添える。
「続けなさい」
「はい・・・。ん・・・うぅ・・・」
静かな命令に、逆らうことは出来なかった。
みなみは再び力を込め、息をつめた。お尻の穴が盛り上がり、戻り、また盛り上がる。
それを何度繰り返しただろう。短いおならを時折零したみなみの肛門から、
茶色い塊が顔を覗かせた。
「はう・・・で・・・るぅ・・・」
「ふふ、やっとですか」
「はうぅ・・・、太・・・太いぃ・・・」
「ほう、これはまた・・・」
つやつやと濡れ光った塊が、ゆっくりとせり出してくる。
ジュースの細缶ほどはあるその太さに、中沢が目を見張った。
太く、固い便は、肛門を限界まで張り詰めらせたまま、ゆっくりと長さを増している。
力を入れたら肛門が切れてしまうだろう。
それを感じたみなみは、鼻から押さえた息を吐き、加減しながら押し出している。
507 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:31:56.58 ID:jgJIS8Eo
「いい格好です。中腰でお尻から太いものを垂らして」
「い・・・言わない・・・で・・・」
「言われたくありませんか。なら、自分で言いなさい。あなたは何をしています?」
「そん・・・な・・・」
「言いなさい。あなたは何をしています?」
「う・・・うん・・・ち・・・」
「どこでです?」
「お部屋で・・・、人前で・・・」
「どうしてです?」
「め、命令されたから・・・」
「ちがうでしょう? あなたはこれが欲しくてしているんでしょう?」
「あ・・・う・・・」
半泣きの女性の目の前に、蠢くバイブが突き出される。
お尻をうんちで拡げたまま、身動きの取れないみなみは、鼻水を零しながら頷いた。
「改めて言いなさい。あなたは何を、どうしてしているんです?」
「み、見られながら、うんちしてます。バイブが、バイブが欲しくて、うんちをしてます」
「良く言えましたね。ご褒美をあげましょう」
「ひあっ、ああっ!」
「あまり動いてはいけませんよ。零れてしまいます」
いきなりバイブを挿入され、みなみが仰け反った。
お尻にぶら下がるうんちが揺れ、バケツの縁に当たる。
鈍い音が響き、中沢が嘲りの声を上げた。
「さあ、続けなさい」
「ひっ! いひっ! や、やああっ! いやああっ!」
「何がです?」
「い・・・くのっ! いっちゃうの! いやっ! こんなのっ!」
「気持ちよくなれるのに、何が嫌なのです?」
「う、うんちで! うんちでいっちゃうなんて! うんちでえっ!」
拒みながらも、抗いきることはできなかった。
太いうんちがようやく抜け落ち、柔らかなものを吐き出し始めた瞬間、
みなみは膝を落とし、バケツに座り込んでいた。
惚けた顔で天井を見上げ、体を震わせている。
お尻の下からは湿った音が鈍く零れ、鼻に堪える異臭が広がっていた。
「これだけの姿を晒したのです。おむつぐらい、見られても平気でしょう?」
「あ・・・うぁ・・・」
冷たい言葉に、ゆっくりと頷く。
中沢は満足げに頷き、みなみをその場に四つん這いにさせた。
ウェットティッシュでお尻を拭き、仰向けに転がらせる。
その股間に刺さったままのバイブを見やり、リモコンを使って一番弱い設定で動かした。
「今日は、私があててあげましょう」
「お・・・お願い・・・します」
反応の鈍さは、衝撃の証だろう。
まだ立ち直れないながらも、みなみは自ら足を開き、膝を抱えた。
これほどに無防備で、これほどに恥ずかしい格好もそうはない。
見ている麻尋が顔をそむけたのは、部屋に漂う臭いだけが理由ではないだろう。
「いい心がけですね」
紙おむつを拡げて置くと、求めるように尻を持ち上げる。
そんな従順さに褒詞を与え、中沢がおむつを滑り込ませた。
みなみがゆっくりと尻を下ろし、柔らかさに息を吐く。
「あうっ!」
弱く震えるバイブが、奥まで押し込まれた。
淫らな露が零れ、あてられる前のおむつに染みを作る。
そんな様を薄笑いで見下ろした中沢が、無造作に前あてを持ち上げ、
みなみの股間をおむつで包んだ。
508 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:34:00.96 ID:jgJIS8Eo
「これがあなたの普段着です。家ではこの姿でいなさい」
「・・・はい」
下半身をおむつに包んだ女性に、臍までしかないタンクトップを与える。
形のいい胸が強調され、おむつとのアンバランスが酷く目立った。
いっそ上は裸でいたほうがましだったろう。
自分を見下ろすみなみの瞳も、そんな気持ちを覗かせていた。
「とりあえず、これを始末しておきなさい。さすがに臭いますからね」
「は、はい!」
汚物がたまったバケツを指差され、みなみが慌ててそれを持ち上げた。
体の後ろに回し、麻尋や晃揮の目から隠す。
今さらとはいえ、やはり出したものを見られるのは嫌なのだろう。
「流せる分はトイレに。それ以外は新聞に包んでゴミに出しなさい」
「・・・判りました」
ここまで汚したものを、洗って履く気にはなれない。
捨てるしかないのは判っていたが、改めて命じられると辛かった。
もう普通の格好はできないのだと、認識せざるを得ない。
「失礼します・・・」
弱々しく頭を下げ、部屋を出ようとする。その背中に、中沢が穏やかな声を投げた。
「私はこれで帰ります。いい子にできていたら、明日また愉しませてあげましょう」
「・・・はい。お願いします」
振り向いたみなみは、期待に満ちた笑顔で、深く頭を下げた。
帰り際の中沢が言い残したとおり、晃揮はみなみの両手を背中で縛り、居間に放置した。
部屋の隅に向ったみなみは、軽く足を開いて三角座りをしている。
その背中が時折もぞもぞと動き、眉が切なげに寄せられる。
弱すぎるバイブの刺激がもどかしいのだろうが、それを助ける理由は無かった。
「麻尋・・・」
「なに?」
おむつを晒して喘ぐ女性を見ていては、男の部分が昂ぶっても仕方ないだろう。
股間をたぎらせ、肩を抱いた晃揮を、麻尋が苦笑で見上げる。
「さっき、ゴムを買ってきた」
「あ・・・」
それがどういう意味なのか、問い返すほどバカではなかった。
麻尋はほのかに頬を染めて俯き、小さく頷く。
「じゃあ、おフロ・・・」
「そうだな。でもその前に・・・」
「ひゃんっ!」
「これを使っておけよ」
晃揮の手が不意にお尻を撫で回した。
いきなりのことに、麻尋が可愛らしい悲鳴と共に飛び上がる。
「な、なにすんのよ!」
「確かめたんだよ。おむつをしてるかどうか」
「し、してるよ・・・。かわいいって・・・言われたし・・・」
口ごもってそっぽを向く。そんな麻尋を抱きしめながら、晃揮が優しく囁いた。
「証明させてくれ。俺の言葉を」
「・・・でも」
「これからの俺たちに、ずっと関わってくることだ。俺がお前に相応しいか、
ちゃんと受け止められるのか、お前の目で確かめて欲しい」
「・・・判った」
509 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:36:10.16 ID:jgJIS8Eo
優しい言葉に小さく頷き、背中に手を回す。
背中がこんなに大きかったのかと驚きながら、顔を胸に埋めた麻尋は、
見られないようにそっと眉を寄せた。
背中を抱く手に力がこもり、顔が強く押し付けられる。
柔らかな髪をなでていた晃揮が、頬を緩めて問いかける。
「出てるのか?」
「聞くな・・・、バカ」
怒っているよりも照れているその声に、晃揮が密かに肩を竦めた。
そっと麻尋の頬に手のひらをあて、不意をうって唇を奪う。
お漏らしの最中にキスをされ、驚きに固まった麻尋が、少しずつ表情を緩めた。
大きな体にしっかりと抱きつき、全てを任せる安らぎに浸る。
「ん・・・」
細身の体がぶるっと震えた。
晃揮がようやく唇を離し、目元を赤く染めて視線を泳がせる麻尋を見つめた。
「外そうか」
「ん・・・」
優しい笑顔に小さく頷く。
スカートを捲くり、おむつを晒した麻尋が、その場にちょこんと尻を着く。
その背中を支えて寝かせた晃揮が、足元に回って膝をついた。
(麻尋・・・)
もどかしい刺激に翻弄され、朦朧とする意識の中で、みなみはその光景を見ていた。
晃揮を信じ、自ら足を開いていく麻尋。
その姿に、自分の役目が終わったことを、否が応でも知らされる。
「開くぞ・・・」
「く、臭いよ? ほんとに、嫌わない?」
「大丈夫だ。俺を信じろ」
できれば、もっと違うシチュエーションで聞きたい台詞だった。
それでも、麻尋にとっては十分喜ばしいものだったらしい。微笑を浮かべて小さく頷く。
「さて・・・」
「ひうっ!」
晃揮の手がおむつに伸び、テープを外した。
止め具を失った前あてが掴まれ、隙間から冷えた空気が流れ込む。
信じていても、体が竦んだ。
女として、見せてはいけない姿を見られる。嗅がれてはいけない臭いを嗅がれる。
いくら晃揮でも、嫌になって見捨てられるのではないか。
そんな不安が一瞬で全身を包んだ。
「・・・なんか、やばいことしてる気になるな」
おむつを開いての感想はそれだった。
みなみに毛を剃られた麻尋の股間は、くっきりとしたスリットを晒している。
おむつに載せられた幼子のような股間に、背徳を感じるのは仕方ないことだろう。
「ごめん。あの、く、臭い・・・よね?」
「ん、まあ、多少は・・・な」
「はう・・・ぅ・・・」
「気になる程じゃない。それに、これも麻尋の匂いだしな。嫌だとは思わないぞ」
「晃揮・・・」
お漏らしを見ても、おしっこを嗅いでも、本当に晃揮は受け入れてくれた。
本当の自分を受け入れてくれた初めての異性に、麻尋が涙を溢れさせ、
仰向けのまま顔を覆った。
「ああ、泣くな。ほら、フロに行くぞ」
「あっ!」
おむつを抜き取った晃揮が、下半身を丸出しにしている女性を両腕で抱き上げた。
いわゆるお姫様だっこだが、これもこんな状況以外でしてほしかっただろう。
両腕を首に回してつかまりながらも、麻尋が微妙な顔をしている。
「いっしょに入るか?」
「・・・恥ずかしいけど」
はにかみながらも頷いた麻尋と共に、晃揮は浴室へと消えていった。
510 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:38:12.57 ID:jgJIS8Eo
入浴の後、二人は揃って麻尋の部屋に向ったらしい。
居間に残されたみなみには、詳しい事情は判らない。
だが、一時間ほど後に現れた麻尋は、恥ずかしそうに、それでいて誇らしげに、
晃揮の腕に掴まっていた。
「麻尋・・・」
仲良く並ぶ二人を見上げたみなみが、苦しげな声を漏らした。
悲痛に顔をゆがめながら、しきりに体を揺すっている。
かつての親友をどこか辛そうに見下ろす麻尋が、みなみの前にしゃがみ込んだ。
「なに?」
「お願い。腕、解いて」
「ダメだよ。中沢さんがくるまでそのまま」
「じゃ、じゃあ、おむつ外して。バイブ、動かして」
「やだよ。なんでそんなこと」
「辛いの。もうダメなの。こんなの、こんなままにされたら、おかしくなっちゃう・・・」
微弱な刺激を送り続けるバイブは、凶悪な拷問具だった。
ひたすら情欲を煽るだけで、決して満たしてくれない。
こんなことを続けられては、まともでいることなどできなくなってしまう。
だが、痛々しいほどの訴えに、麻尋は冷たく首を振った。
「なればいいよ」
「麻尋?」
「おかしくなっちゃえばいいんだ。おかしくなって、むかしのみなみに戻ってよ・・・」
麻尋からすれば、今のみなみは既におかしくなっている。
もう一度狂ってくれれば、昔の優しいみなみが帰ってきてくれるのではないか。
そんな願いが胸に沈んでいた。
「お願い・・・。おむつ外して。ねえ、オナニーさせてよ。あそこ、かき回させてよ」
「うるさい。・・・黙ってよ」
「オナニーさせて! ねえ、オナニーしたいの! オナニー、オナニーしたいっ!」
「黙れっ!」
「ねえっ! 立木くんでもいいよ! お願い、バイブを動かして! 気持ちよくしてっ!」
「しゃべるな! もうしゃべらないでっ!」
みなみの声を聞きたくないのだろう。麻尋は耳を塞ぎ、小走りに居間を出て行った。
自分の部屋に飛び込み、交合の余韻が残るベッドにうつぶせる。
「麻尋」
「晃揮・・・?」
追いかけてきた晃揮が、傍らに腰掛けた。
麻尋の気持ちは判っているのだろう。黙って背中をさすってくれる。
「少し早いが、用意をするぞ」
「・・・ほんとにするの?」
「久留米を突き落とす。お前のためには、それが必要だ」
「・・・でも」
中沢が用意した、最後の責め。
みなみから尊厳を奪い去り、絶対服従の精神を植え込むための仕上げ。
みなみから離れ、晃揮の下に走るには、しておかなければならないことだと判っている。
みなみの口を封じるために、必要なのだと判っている。
それでも、踏み切るのは躊躇われた。
ずっといっしょだったみなみの、明るく健康的な笑顔が頭に浮かび、
また涙がこみ上げてしまう。
「やるぞ。それが恐らく、あいつのためにもなる」
とことんまで突き落とすことで、みなみはきっと救われるだろう。
堕ちたのは麻尋のせいだと言い訳しながら、欲望に素直に生きていけるだろう。
互いに幸福になるために、それぞれの道に分かれるために、
必要なのは思い出を汚す覚悟だけだった。
511 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:40:14.72 ID:jgJIS8Eo
「・・・うん、判った」
長い逡巡の後、麻尋はようやく顔を上げた。
晃揮に支えられて立ち上がり、みなみの部屋へと向う。
麻尋にとって不愉快な、ひどく恥ずかしい作業の後、二人は連れ立って居間に戻った。
喉を嗄らし、かすれた声で自慰を求めるみなみの前に立ち、じっと見下ろす。
「オナニー・・・させて。オナニー・・・許して・・・」
「それはできんが、一度は満足させてやる」
「してくれるの? バイブ、動かしてくれるの?」
死にそうだった顔に生気が戻り、輝いた瞳が上げられる。
晃揮は苦笑しながら足の紐を外し、みなみを立ち上がらせた。
背中を押して歩かせ、自分の部屋に連れて行く。
「ねえ、早く! 我慢できないよ! 早く、バイブ!」
「いいから、そこに寝ろ」
「なに・・・? これ?」
示されたのは、いびつな形のクッションだった。
シーツに何かを適当に放り込み、丸めただけの代物。
訝しく思いながらも、満たして貰いたい一心のみなみは、クッションに背中を預けた。
頭と背中が沈み込み、同時に怪しい臭いが鼻に飛び込んでくる。
「こ・・・これ・・・?」
「何か判るか?」
「おむつ・・・。麻尋のおむつ・・・?」
「そう、お前のコレクションだ」
みなみが隠し持っていた、麻尋の使用済みおむつ。
乾いたおしっこが怪しい臭いを放っているそれを、まとめてシーツに放り込んだのが、
このクッションだった。
まともな人間ならば耐えられないだろうが、みなみには最高の家具だった。
「麻尋のおしっこ・・・。あぁ・・・麻尋に包まれてる・・・」
うっとりと目を細め、異臭の源に顔を埋める。
麻尋が悲しげに首を振り、みなみの足元にしゃがみ込んだ。
「足、開いて」
「は、はいっ! お願いします!」
足を大きく開き、期待に満ちた目で麻尋を見上げる。
麻尋は無言で足の間に膝を突き、みなみを包むおむつに手を掛けた。
「早く! 早くうっ!」
「・・・判ってる」
腰を突き出し、淫らに動かす。それを押さえて止め、紙おむつのテープを外した。
ずっしりと重い前あてを掴み、ゆっくりと開く。
「はふぅ・・・」
蒸れた感触から解放され、みなみが大きく息を吐く。
開かれた紙おむつを見下ろす麻尋は、その惨状に息を呑んだ。
おしっこに染まり、愛液にべっとりと濡れ、重たくなっている紙おむつ。
その全ては、バイブに犯されているみなみが生み出したものだった。
「う・・・」
根元までぬめった雫に包まれ、生暖かくなっているバイブ。
触れるには勇気のいる代物だった。
麻尋は目を逸らしながらそれを掴み、ゆっくりと抜き出す。
「はうぅう・・・」
ようやく与えられた動きに、みなみが歓喜の声を上げた。
逃げていく擬似男根を惜しむように締め付け、麻尋の手に不気味な手ごたえを伝える。
「くっ!」
自分の手で同性を犯すなど、考えてもいなかっただろう。
想像以上の嫌悪に包まれながら、麻尋がバイブを押し込んだ。
嫌な柔らかさが手に伝わり、背筋を寒気が走る。
みなみとなら少しぐらいはいいかもなどと思っていたこともあるが、
所詮は想像の中でのきれいな交合でしかなかった。
現実のもつ生々しさに、震えが止められない。
512 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:42:16.32 ID:jgJIS8Eo
「もっと! もっと動かして!」
「ひうっ!」
みなみの哀願に、目をつぶってバイブを動かす。
乱暴なだけのその動きにも、火照りきったみなみの肉体は悦びを示した。
柔らかく形を変えてバイブを受け止め、女の雫を撒き散らしている。
「はああっ! もっと! もっとおっ!」
「ひっ! いやっ! もういやあっ!」
責められる側よりも、責める側の限界が先だった。
麻尋は早く終われとばかりにバイブを押し込み、乱暴に抉った。
「はうっ! はんぅうっ!」
みなみの背中が反り、胸が突き出された。瞳は歓喜に見開かれ、涎が頬を伝っている。
「はあああ・・・」
背中がクッションに落ち、臭いを振りまいた。
顔をしかめた麻尋が鼻を押さえ、晃揮を振り返る。
「あててやれ」
新しいおむつを差し出し、みなみを指差す。
麻尋があらかじめの予定通り、リモコンでバイブの動きを強め、おむつを床に敷いた。
「はうっ! んううっ!」
今までと比べられないバイブの強さに、みなみが声を高めた。
蠢くバイブを咥え、淫らに震える穴から目を逸らし、麻尋がおむつでみなみを包む。
「はああっ! ああっ! もっと! もっとおっ!」
「後は勝手に楽しんでろ」
面倒を見切れるかと吐き捨て、顔の横にリモコンを放り出す。
みなみが慌てて体を起こし、背中に回された手でそれを掴んだ。
手探りでボリュームを動かし、最強に切り替える。
「んああっ! す、すごっ! すごいいっ!!」
動きの激しさが、おむつ越しにも見て取れた。
みなみはコントローラーを握り締め、身もだえしながら顔をクッションに押し付けた。
至福の表情で息を吸い、突き上げた尻を振っている。
「・・・いくぞ」
「・・・うん」
(お別れだね、みなみ)
その激しさに気おされた晃揮が、立ちすくむ麻尋の肩に手を載せた。
心の中で別れを告げた麻尋は、かつての面影を失った親友を悲しげにみつめ、
晃揮と共に部屋を去った。
翌日、中沢の訪れを待ってみなみの部屋に入った三人は、
クッションに顔を埋めたまま動かないみなみを見出した。
気を失ったのか、疲れて眠ったのか、傍らにコントローラーが転がり、
染み出したおしっこがおむつと床を濡らしている。
「相当に乱れたようですね」
惨状に声を失う晃揮と麻尋をよそに、中沢は冷静にみなみを見下ろした。
傍らにしゃがみ込み、ぶくぶくに膨れたおむつを撫でる。
じっとりとしたその感触に笑みを見せ、うつぶせている体を仰向かせる。
「う・・・ん・・・?」
「おはよう。よく眠れましたか?」
「わたし・・・眠って・・・?」
「バイブの電池が尽きて、あなたも力尽きたというところですか?」
図星なのだろう。みなみが恥ずかしそうに頷き、自分を包むおむつを見下ろした。
愛液に塗れ、おしっこを染み出させたそれを、体を丸めて隠そうとする。
513 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:44:20.72 ID:jgJIS8Eo
「何回漏らしたんです?」
「・・・判りません」
「これではおむつの意味がありませんね。仕方の無い人だ」
「・・・換えて、下さい」
「いいでしょう。ただ、私の家でです」
「え・・・?」
思いがけない言葉に、みなみが呆然と中沢を見上げた。
惚けたままで麻尋を見やり、再び中沢に目を戻す。
「麻尋さんとの同居は終わりです。今日から、私の家に来なさい」
「どうして・・・?」
「当たり前でしょう? 自分が麻尋さんに何をしたか、忘れましたか?」
「・・・・・・」
言われて悄然と俯く。確かに、麻尋に見捨てられるだけのことをした覚えがある。
「急に追い出されては、行き場がないでしょう? 昨夜片付けて、
あなたのための場所を作りました。遠慮はいりませんよ」
「・・・はい。お願いします」
みなみがその場に正座し、両手を縛られたまま額を床に押し付けた。
中沢は微笑で腕の戒めを解き、服を着るよう命じる。
「あの、シャワーを・・・」
「必要ありません」
「おむつも・・・、このまま?」
「ええ、そうです。歩いていける距離ですから、大丈夫ですよ」
立ち上がった太ももを、染み出したおしっこが伝っている。
髪にも体にもおしっこの臭いが染み付き、近づくだけでそれと判る。
どう見ても大丈夫では無いが、これもプレイだと受け入れたのだろう。
みなみは言われるままにスカートを履き、ジャケットを纏った。
「そうそう、大事なことを忘れていました」
準備を終えたみなみを振り返り、中沢が思い出したように麻尋を示す。
「お別れの前に、誓約をしておきなさい。麻尋さんの秘密を、絶対他人に漏らさないと」
「・・・はい、誓います」
「忘れてはいけませんよ? あなたの昨日の姿は、全て記録に残っています。
あなたのこれからの秘密を、この二人は全部知っています」
「・・・判っています」
消え入りそうな声に、心の奥がずきずきと痛む。
辛そうに目を落とした麻尋を労わり、晃揮が肩を抱き寄せた。
「荷物は近く取りに来ます」
「あの・・・」
みなみを促し、部屋を出ようとした中沢に、麻尋が不意に呼びかけた。
唇をかみ締めて立つ麻尋の様子に、微笑で問い返す。
「これだけ、残しておいて」
指差す先に、一枚のユニフォームがあった。
陸上の県大会で、みなみが着ていた赤色のランニングシャツ。
麻尋といっしょに走りたいと言われ、拙い手つきでゼッケンを縫いつけた、
思い出のユニフォームだった。
その傍らでは、トロフィーを手にしたみなみと、応援に駆けつけた麻尋とが、
抱き合って笑っている。
麻尋にとっても、みなみにとっても大切な、美しい思い出がそこにあった。
514 :
それぞれの道:2012/06/13(水) 22:47:23.90 ID:jgJIS8Eo
「あたしのみなみは、一番の親友は、この写真の女の子だから・・・」
「・・・ごめんね、麻尋。ありがとう」
自分を信じ、慕ってくれた親友を裏切ったのは、間違いなくみなみだった。
思い出すら汚し、踏みにじったのも、みなみ自身。
だが、そんな穢れを忘れ、思い出だけは美しく残してくれた麻尋に、
みなみは侘びと感謝を口にした。
「ばいばい、みなみ」
「じゃあね、麻尋」
幾度と無く交わしてきた挨拶。だが、それは今までとは違う意味を持っていた。
共に笑い、過ごしてきた日々はもう戻らない。
受け入れがたい性癖を知ってしまった以上、昔のようには付き合えない。
大学で顔を合わせることはあっても、互いに距離を持ち続けることになるだろう。
二度と交わることの無い、それぞれの人生が始まっていく。
「ばいばい・・・」
小さな声が、玄関のドアにぶつかった。
悄然とした小さな背中を、晃揮がそっと抱きしめる。
「これからは、俺が一緒だ」
「・・・うん」
晃揮の手を握った麻尋が、泣き笑いで振り返る。
その小さな唇を、晃揮はいとおしげに唇で塞いだ。
といった感じで終わりです。
拙い話を長々と失礼しました。
GJ!!!
蛇足になるだろうが中沢宅での調教も見てみたい
乙。
GJ!!
518 :
451:2012/06/18(月) 21:39:36.19 ID:u33tcD6k
>>515 中沢の責めは、話にすると退屈な感じになりそう。
言葉責めがメインで、変化がつけづらいイメージです。
せっかくなので考えてみますが、形にできるかなぁ・・・。
519 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 07:42:28.11 ID:krPV6HaH
ほしゅ
麻尋ちゃんのラブラブおむつプレイまだー?
だれかいねーか
俺もいるよ。
ハ〜イ(・∀・)ノ
なんだね
ほしゅ
書き手さん降臨待ち!
528 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:11:33.86 ID:dDQSzOiQ
>>520 中沢の家での話をと考えてたところに、無茶ブリですね。
せっかくなので書いてみました。
ラブ分を増やしたので、エロ分は減ってます。
その点はご容赦を。
成り行きというのは恐ろしい。
麻尋に告白したのはついこの間だというのに、気づけば一緒に暮らすようになっている。
麻尋がみなみと決別して半月ほど。
中沢に引き取られたみなみと入れ替わって、晃揮は麻尋との同棲を始めていた。
「ん・・・」
「・・・五時・・・か」
同じ布団に入る麻尋の身動ぎに、晃揮が枕元の時計を確かめた。
起きるにはまだ早い時間に、もうひと眠りを決意して傍らを見やる。
「んうぅ・・・」
細身の少女が整った眉を顰め、口元を歪めていた。
晃揮の腕を掴む手に力が篭もり、低く唸っている。
晃揮はわずかに唇をほころばせ、柔らかな髪を撫でながら耳元に口を寄せた。
「もう少しでトイレだぞ。もう少し、もう少しだ」
「んうー、おトイレ・・・おしっこぉ・・・」
「ほら、着いた。よかったな、間に合ったぞ」
「はぅう、間に合ったぁ・・・」
辛そうだった顔が緩み、ほっと息が溢れた。
晃揮は優しく頭を抱き、無意識に体を寄せてくる少女を愛しげに見つめる。
普段の勝気な麻尋しか知らない者が見たなら、眼を疑うことだろう。
安心し切った寝顔に、晃揮も穏やかに瞼を下ろした。
「ん・・・?」
二度目の目覚めも、麻尋の身動ぎが原因だった。
添い寝で抱いていた小さな頭が、胸に押し付けられている。
ぐりぐりと額で抉り、晃揮を布団から押し出す勢いを見せていた。
「こら、なにする」
落ち着いて頭に手を置き、顔をあげさせる。
目元を朱に染め、膨れた麻尋が恨めしげな眼を向けてきた。
「何か、変なこと言ったでしょ?」
「変なこと?」
「あたしがおねしょしちゃうようなこと、言ったでしょ」
「いや、そんなことは・・・」
露骨に眼を逸した晃揮に、唇を尖らせて詰め寄る。
布団から溢れるおしっこの臭いに、麻尋の顔が更に赤くなった。
「判るんだよ? 夢で、あの・・・晃揮に、させてもらってる・・・から・・・」
「俺に?」
「もうちょっとでトイレだって、手を引いてくれて・・・。パンツ下ろして座らせてくれて・・・」
夢のこととはいえ、さすがに恥ずかしいのだろう。
間近でニヤつく晃揮に気づき、また頭を押し付けてくる。
529 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:13:35.75 ID:dDQSzOiQ
「痛い、痛い。こら、やめろ」
「ちゃんと起こしてって言ったでしょ? トイレに行くって言ったでしょ?」
「起こすには早い時間だったからな。それに・・・」
「・・・なに?」
そっと顔を起こされ、不機嫌な声が応じた。
苦笑を浮かべた晃揮が布団の中に手を伸ばし、おむつに膨れた麻尋の股間に軽く触れる。
「おねしょしてるお前、すごく可愛いんだよ。ものすごくホッとした顔で、ふにゃーって感じになって」
「うぅ・・・」
漏らしている最中の顔を凝視されていた。
その事実に耐え切れなくなったらしく、麻尋が布団に潜り込んだ。
「さて、おむつ外そうか?」
体を起こした晃揮が、掛け布団を引き剥がした。
最近、麻尋はパジャマを上しか着ていない。
膝を抱えて横たわる少女の、おむつの尻を丸出しにした無防備さに、晃揮がニヤけた顔を見せた。
「ほら、上向いて」
「むぅ・・・」
不承不承ではあったが、言われたとおり仰向けになる。
パジャマの裾を捲くりあげ、紙おむつをむき出しにすると、麻尋は両手で顔を被った。
もう何度も繰り返した事だが、だからといって慣れはしないらしい。
相変わらずの初々しさに、晃揮の男が滾りを増す。
とはいえ、平日の朝っぱらからするというのも褒められたものではない。
晃揮は自分の高ぶりを押さえ、麻尋の膝を開かせた。
おむつに包まれた女性ががに股に足を開いている姿というのは、言いようのない淫猥さに満ちている。
足の間に入り込んだ晃揮は、息を飲んでその光景に見入っていた。
「ねえ、早く・・・」
「あ、悪い・・・」
麻尋が恥ずかしさに耐えているのに、その姿を凝視するのも悪いだろう。
晃揮はそっと手を伸ばし、ヘソまで隠している紙おむつに触れた。
テープをつまんで剥がし、前あてを開く。
綺麗に剃られたスリットが顔を見せ、その下に黄色く染まった紙おむつが拡がった。
「ひぅ・・・」
おむつを開いた途端、閉じ込められていた臭いが広がった。
夕べが少し暑かったせいだろう。おむつに拡がる染みがいつもより濃かった。
漂う臭いにそれを感じたのか、麻尋が体を強ばらせ、おずおずと晃揮を見ている。
「いっぱい出したな」
穏やかに頷き、お尻拭きを手に取る。その声に麻尋が力を緩め、軽く息を吐いた。
「ん・・・ぅ・・・」
湿った紙で、下腹部を撫でる。
その動きが次第に割れ目に近づき、そこに触れた。
柔らかな肉を軽く押さえながら、丁寧に拭っていく。
敏感な突起にも指を伸ばされ、麻尋が堪えきれない声を零した。
晃揮が微かに頬を緩め、お尻拭きをおむつに落とす。
530 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:15:37.99 ID:dDQSzOiQ
「濡れてきてるぞ、麻尋」
「だ・・・って、そんなの・・・」
「そうだよな、我慢できないよな」
性欲盛んな年頃にあって、我慢しろというのが無理だろう。
晃揮は鷹揚に頷き、指を麻尋に伸ばした。
とろとろと雫を零す穴にふれ、柔らかな肉に挟まれながら奥へと潜る。
「はっ、んっ!」
潜り込んだ指が、心地よく締め付けられる。
麻尋の温もりに包まれながら、晃揮は拙く指を動かした。
愛撫というような動きではない。その柔らかさに溺れ、夢中になって貪っている。
「んは・・・ぁ、こう・・・きぃ・・・」
たどたどしい指使いにも、異性に不慣れな少女は反応していた。
切なげな声を上げ、潤んだ瞳で訴えかける。
晃揮が小さく頷きを返し、指の動きを早めた。
「はううっ!」
細い腰が跳ね、肉の壁が晃揮の指を締め付けた。
突き上げられた腰がびくびくと痙攣し、くったりと落ちる。
緩やかに指を抜いた割れ目から、ちょろちょろとおしっこが溢れ、既に黄色く染まっているおむつを湿らせた。
「は・・・ぁ・・・」
「・・・かわいかったぞ」
力なくお漏らしを続ける恋人に寄り添い、その頭を撫でる。
ついとそっぽを向かれて苦笑いを浮かべた晃揮は、今度は刺激しないように、そっと股間を拭った。
「シャワーに行くか」
おむつを抜き取り、丸める。
背中を起こされた麻尋がむっつりと頷き、立ち上がった。
パジャマの裾に割れ目が覗き、晃揮の頬が自然と緩んだ。
麻尋が慌てて手で隠し、キッと睨みつける。
それぞれに服を脱いだ二人は、連れ立って浴室に入った。
蛇口を開き、湯が温まるのを待つ。
晃揮は椅子に座り、麻尋はその前で、床にぺたりと尻を着いた。
「んっ・・・」
適温になったシャワーを、晃揮が麻尋の頭に向けた。
豊かな髪がしっとりと濡れ、肌に張り付く。
背中から肩にかけて湯をかけた晃揮がシャワーを麻尋に手渡し、自身はシャンプーを手に取った。
麻尋の髪に手を載せ、丁寧に洗い始める。
(むぅ・・・)
自身は腕を洗いながら、麻尋が困り顔で赤面した。
入浴とあって、互いに裸なのは仕方ない。
そしてそんな状況にあって、晃揮の男が昂るのも仕方のないだろう。
問題は、それが麻尋の背中に熱く触れているという事だった。
逃げるのも晃揮を傷つけそうで出来ず、当たってると文句を言うのもためらわれた。
万一にでも、当ててるんだとでも言われた日には、全力で張り倒す自信がある。
とはいえ、晃揮に我慢を強いているのは紛れのない事実だった。
自分一人が満たしてもらったという引け目もあり、どうにも落ち着かない。
531 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:17:40.84 ID:dDQSzOiQ
(もう・・・)
覚悟を決めて手を止める。
湯を出したままのシャワーをフックに預け、麻尋は体ごと振り返った。
反り立った晃揮を目の前に迎え、今更ながら面食らってしまう。
「どうした?」
「いいから、ちゃんと洗って!」
「あ、ああ・・・」
キツく命じられ、晃揮は泡だらけの手を動かした。
その手の中で、麻尋の頭がゆっくりと下がっていく。
小さな手の平が躊躇いがちに晃揮を挟み、精一杯に開かれた口が先端を呑み込んだ。
「うぉ・・・」
我慢に我慢を重ねていたところに不意打ちを食らっては、堪えられるはずもない。
すぐに放たなかったのが、せめてもの意地だったろう。
ほどなく晃揮が限界を迎え、麻尋の口に精を放った。
「ん・・・」
きつく目を閉じ、口を引き結び、含んだもの無理やりを飲み下す。
眉を寄せたままで目を開いた麻尋は、そこに勢いを失った晃揮を見出して小さく頷いた。
「無理して飲まなくていいんだぞ?」
「いいの。あたしだって、おしっこ舐めさせてるんだから」
それは麻尋にとって、大きな引け目なのだろう。
愛撫の最中に、クンニの途中に、思わず溢れてしまうおしっこ。
晃揮それを、何も言わずに受け止めてくれる。
なら自分も、晃揮が放つ精ぐらいはと固く誓っているらしい。
「ありがとな」
「な、何のお礼よ?」
膨れっ面で背中を向けた麻尋の髪を、晃揮は丁寧に洗い流した。
風呂から上がるのは、晃揮が先と決まっていた。
体を拭き、着替えをしている間、麻尋は一人で浴室に残っている。
何をしているのかは、擦りガラスに映るシルエットで判っていた。
椅子に座り、前かがみになっている柔らかな体のライン。
手は股間に下ろされ、緩やかに動いている。
おむつをするようになってから、欠かしていない日課。
自分を幼児に保つ為の営みが行われている。
それに言及しないのも、その姿を見ないのも、暗黙の了解だった。
着替えを終えた晃揮は、濡れた床マットを拭き、麻尋の着替えを準備して待機する。
「ん、上がるよ?」
「おう、準備はできてる」
シャワーの音が止まり、ガラス戸が開かれた。
幼い股間をを晒した麻尋が、恥じらいながら出てくる。
晃揮はバスタオルを広げて受け止め、丁寧に拭った。
麻尋は黙って、されるがままになっている。
「ほら、足を上げろ」
「ん・・・」
体を拭き終えた晃揮が、タオルを置いて下着を手にとった。
足元に拡げられるそれを見下ろし、麻尋がまた顔を赤くする。
晃揮が手にしているのは、布製の下着ではなく、履くタイプの紙おむつだった。
532 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:19:54.88 ID:dDQSzOiQ
「どうした? やっぱり普通のパンツがいいか?」
ためらう麻尋に、晃揮が優しく問いかけた。
麻尋は緩く首を振り、晃揮の肩に捕まりながら、そっと右足を上げる。
「まだ、不安なの・・・」
「そうか」
履かせてやりながら、上目で麻尋の股間を見やる。
毎朝手入れを続けるのは、おねしょだけが理由ではなかった。
みなみにお漏らしを強いられた後遺症か、今でも気を抜くと漏らしそうになるという。
現に何度か漏らしたこともあり、後始末を簡単にするため、そこを無毛に保っている。
もっとも、無力な自分に悦びを見出しているのも否定できない事実だろう。
晃揮の視線を感じながらも、麻尋はどこか嬉しそうに見下ろしていた。
「ごめんね、いつまでも・・・」
「ああ、気にするな。こんなのも、可愛くっていいもんだ」
両足を通したところで、膝に止まっていたおむつを引き上げる。
不格好な下着で股間を覆った晃揮は、吸収体で膨らんだお尻を軽く叩いて笑った。
「さて、そろそろ行くか?」
「ん、そだね」
のんびりシャワーを浴びているうちに、登校時間が迫っていた。
始業にはまだ早いが、途中の喫茶店で朝食を済ませるのが習慣になっている。
ゆっくり食べるには、それなりの時間が必要だった。
麻尋は急いでブラをつけ、身なりを整えた。
まだ教養課程ということもあり、麻尋と晃揮は同じ講義をいくつかとっている。
付き合う前はなんとなく距離をとっていた二人だが、今は誰に遠慮する必要もない。
最後部に並んで席を取り、仲良くノートを採っている。
「・・・っ!」
じきに講義が終わるというタイミングで、うたた寝していた麻尋が小さく身じろぎした。
すぐに情けない顔になり、傍らの晃揮を見上げる。
泣きそうな麻尋に苦笑を浮かべ、晃揮が細身の体に腕を回した。
小さく頷き、じっと見つめる。
「・・・うん」
他の誰にも聞こえない声で頷き、麻尋が両手でスカートの股間を押さえた。
僅かに背中を丸め、細かく震えている。
やがて詰められていた息がゆっくり吐き出され、はにかんだ笑みが上げられた。
「ん・・・」
全てを知っての頷きに、麻尋が嬉しそうに微笑を浮かべる。
晃揮は背中に回していた手を下ろし、そっとおむつのお尻を撫でた。
残りの時間を上の空で聞き流し、二人は講義の終了と同時に教室を抜け出した。
今日の午後は出欠を取らない講義しか入っていない。
学食で昼食だけ済ませて家に帰ろうと申し合わせ、キャンパスを歩く。
533 :
二人で歩く道:2012/07/22(日) 01:24:35.81 ID:dDQSzOiQ
「あ・・・」
晃揮と睦まじく歩いていた麻尋が、不意に足を止めた。
訝しんだ晃揮が視線を追いかけ、同じく絶句する。
「みなみ・・・」
二人の視線の先では、半月前に別れを告げた少女が、友人と連れ立って歩いていた。
屈託のない笑みを浮かべ、楽しげに語らっている。
「あ・・・」
立ち尽くす麻尋に、みなみも気づいたらしい。
友人たちに別れを告げ、小走りに向かってくる。
二人の前に立ったみなみは笑顔を浮かべ、大きく頭を下げた。
「久しぶりだね。あの時は、本当にごめんなさい」
「みなみ・・・。みなみだ・・・。あたしのみなみだ・・・」
しっかりとした口調、濁りのない笑顔、淀みのない言葉。
麻尋の知っているみなみがそこにいた。
嬉しさに涙を滲ませた麻尋を前に、みなみが困惑を浮かべる。
「ごめんね、麻尋。昔の私に戻った訳じゃないの。今はただ、スイッチが入ってないだけ」
「スイッチ・・・?」
「あの人に・・・、中沢さんに言われたの。満たされたいなら、オンとオフの切り替えは必要だって」
「中沢さん・・・、今日は一緒じゃないんだね」
「あいつは基本、家に篭ってる。学校には試験以外じゃ来ないな」
「遊ぶために大学に入ったって言ってる人だからね」
みなみが答えるより早く、晃揮が口を挟んできた。
その言葉にみなみが頷き、言葉を足していく。
もともとが秀才肌の中沢は、講義内容などテキストだけで理解してしまう。
それをいいことに、出席を取らない講義ばかりを選択し、試験以外は不登校というふざけた生活をしていた。
「今頃家でエロゲ三昧だろうよ」
「あはは、間違いないよ。今朝もパソコンに向かってたし」
「なんで・・・? みなみと暮らしてるんでしょ? なんでゲームなんか・・・」
麻尋にしてみれば、エロゲーなどは相手に恵まれないからこその代替手段なのだろう。
みなみと同居している中沢が、そんなものをする理由は、どうやっても見つからない。
「あの人にとって、私なんかゲームの足元にも及ばない存在だよ」
気落ちした様子のみなみに、麻尋が気遣わしげな顔を向ける。
だが、みなみはすぐに笑顔に戻り、二人を見やった。
「一度、見に来て。そうすれば、全部伝わると思うから」
「・・・判った。中沢には、俺からそう伝える」
「うん、お願い。麻尋、待ってるからね」
改めて頭を下げ、みなみは駆け足で去っていった。
その颯爽とした後ろ姿を見送り、麻尋はおしっこに膨らんだおむつを、そっと押さえた。
と、ここまで書いてみました。
本来書こうと思ってた中沢の家での話は、まだ手付かず。
他所向けで書きたい話があるので、ちょっとかかりそうです。
投下キタ━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━!!!!
gj
536 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 05:58:49.96 ID:Bojut6uh
【強制】拘束幼児調教【恥育】 おむつ3枚目
に投稿した小説なのですが、うPろだにあげただけでは、
携帯から見れないという指摘があったので若干手を加えて、
このスレに書き込みをさせてもらいます。
閲覧注意
かなり鬼畜です。甘甘系が好きな人にはお薦めできません。
また、文章も下手です。お見苦しい所もあります。
537 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:01:18.24 ID:Bojut6uh
悪魔のようなママ(継母)と妹(義妹)の、16歳の赤ちゃん奴隷化計画
「彩夏(さやか)さん、ちょっと見て欲しいものがあるんですけれど。」
佳織(かおり)はそっけない普段どおりの言い方で2階に上がろうとした彩夏
を呼び止めた。
「なに?私忙しいんですけど。」
彩夏が振り返り、敵意をこめた声で答えた。
(私に対して、そんな態度を取れるのも今のうちだけよ。あなたのことは
可愛がってあげるわ。ただしこれからは義理の娘としてではなく、ママに
絶対服従する赤ちゃん奴隷としてね。)
そう心の中で呟くと佳織は目の奥に妖しい光を宿らせて、微笑みながら、
ビニール袋に入った白い粉を指差して言った。
「これ、彩夏さんの部屋で見つけたの。」
とたんに彩夏の表情が変わった。彩夏は、通っている白樺女学園の中でも
評判の美少女として知られていたが、その目鼻立ちの整った顔から、血の気
が失せ、みるみる顔が蒼ざめていった。
「こんな物も一緒にあったのよ。」
佳織は勝ち誇った顔でポケットから注射器のようなものを取り出した。
「どうして……どうして、佳織さんが私の部屋に入れたの?」
「私はあなたのママよ。弘之さんからもあなたのお部屋の鍵は預かってます。」
佳織の共犯者である娘で14歳の詩織と、同じく裏で佳織と共犯の家政婦の
静香が真の事情を知りつつも、驚いたようなフリをして、言った。
538 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:03:12.77 ID:Bojut6uh
「まさか、覚せい剤ですか?お嬢様?」
「ウソー、信じられない!あの品行方正な彩夏さんが!えっええウソでしょ?」
実のところ、佳織が彩夏を陥れるために、彩夏のふしだらで、不良のクラス
メートを買収し、彩夏に強引に覚せい剤を買わせたのだが、彩夏はその
事情を露も知らない。
佳織にとって、これくらいの悪事は何ということはない。SM倶楽部の女王
という水商売から資産家の後妻にのし上がったのも、年の割には若く、
綺麗な容貌のためであるよりは、悪知恵が働く真の悪女だったからなの
である。佳織は見かけ以上にサディスティックな本性は隠し、あくまでも
優しく問いかけた。
「どうしようかしら、知っているのは私と詩織と静香さんとあなただけ……」
「警察に通報したら、たぶん起訴されて少年院行きね。どうする彩夏ちゃん?」
「お願い!誰にも言わないで!私、佳織さんの言うことなんでも聞きます。
だからお願い!」
「そう“なんでも”言うこと聞いてくれるの?それじゃあ黙っていてあげる。」
佳織があっさりそう言うので、彩夏は拍子抜けしたような顔をした。
「ママそれってどうなの?いけないんじゃないの?」
「彩夏お嬢様の教育上よくないんじゃないでしょうか?」
「いいえ、いいのよ。そのかわり、彩夏さんのために一つの約束をしましょう。
もし、彩夏さんがその約束を守れたら、警察には行きません。ただ万が一
、約束を守れなかった場合、それは保証できません。」
「や、約束って何ですか?」
彩夏はおずおずと尋ねた。
「三週間、彩夏さんは赤ちゃんになってもらいます。」
539 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:05:02.58 ID:Bojut6uh
「はあ?ママ何それ?詩織には意味がわかんないよ。」
「彩夏さんには、お家の中で、赤ちゃんと同じ服を着て、同じ生活をして
もらいます。もう一度素直な子供の気持ちを取り戻してもらうんです。」
「『育てなおし療法』ですね。奥様。」
静香は深く頷いた。どうやら納得したようだった。
「詩織は赤ちゃんになった彩夏さんのお姉ちゃんになってもらいます。」
「あ、あの勝手に決めないで下さい。あたし、高校生なのに赤ちゃんに
なんかなりたくありません。」
おずおずと彩夏が抵抗の声をあげた。
「そう、それならいいんですよ。警察に行っても。」
「それはイヤです。」
「なら、選択肢は一つです。三週間おとなしく赤ちゃんとして振舞えば、
このクスリも注射器も焼き捨ててもいいのよ?」
「わ、わかりました。あ、赤ちゃんになります。」
詩織と静香が佳織に上手く行ったというウインクを送ったが、彩夏は
気づかない。
「じゃあ、書類を作りましょう。」
「彩夏ちゃんいらっしゃい。」
佳織は一条家の広いリビングのダイニングテーブルの上で白い紙に万年筆
を走らせた。
「よし。これでいいわ。じゃあサインをお願いね?」
彩夏が恐る恐る紙の上に書かれている書面に目をやった。彩夏の顔が再び
蒼ざめていく。
紙には、「『ママとのお約束』破ったら、四回目まではお仕置き、五回目は
警察に通報。」という題で、以下の内容が書かれていた
540 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:06:46.38 ID:Bojut6uh
「@、トイレ使用禁止=おむつに排泄する。(ママの許しがあればオマルも
使用可)
A、赤ちゃん用の衣服を着用する。(フリルのたっぷり付いたベビードレス
やロンパースや涎掛けやベビーキャップ)
B、普通に歩くのは禁止。普段はハイハイで移動すること。(ママの許しが
あれば歩行器でヨチヨチ歩きの練習をしてもよい。)
C、食事の時や、ママの許しがある時以外はおしゃぶりを常に銜える。
D、常に赤ちゃん言葉・甘えん坊口調を使用すること
E、詩織を『しおりおねえちゃま』、静香を『しずかおばちゃま』、佳織を
『ママ』と呼ぶこと
F、佳織、詩織、静香には服従すること。特に佳織には絶対服従すること」
「こ、こんなことイヤ。絶対にイヤッ!」
彩夏は叫んだ。しかし佳織は冷静に、
「三週間だけよ。弘之さんが帰ってきたら御しまい。二年間少年院に入るか、
三週間赤ちゃんになるか、どっちがいいか冷静に考えて御覧なさい。」
彩夏は苦悩の表情を浮かべた。本当の家族ではない佳織や詩織に排泄まで
管理される。絶対にイヤだ。しかし少年院はもっと恐ろしかった。赤ちゃん
になる恥辱は正直、想像がつかなかった。それよりも前科者になって、
法の下で裁かれることの恐怖の方が上だった。やがて、
「佳織さんと、詩織と、静香さんだけの秘密にしてね。赤ちゃんになるのは、
お家の中だけよ。あと絶対に他人に言わないっていうのなら。」
と力なく頷いた。
佳織は喜色満面で
「もちろんよ。」
541 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:08:31.01 ID:Bojut6uh
と言った。しかし、心の中では、
(馬鹿な子ね。これから一生、あたしの赤ちゃん奴隷として、いたぶりつつ、
可愛がってあげるわ。それにしても楽しみね。準備は済ませてあるから、
明日から引越し作業で大童だわ。彩夏が泣きついてくる様子が目に浮かぶわ。
準備の間、彩夏にはホテルにでも行っていてもらいましょう。)とほくそ
笑んだ。
〜三日後〜
彩夏は明日からの生活を思うと不安で眠れず、寝不足のままホテルから家路
についた。学校へは昨日、佳織とともに行き一ヶ月間海外へ留学するという
建前で休学許可を得た。
見慣れた我が家に着き、変わった所はないかと見回したが、家の外見に変わり
はなかった。庭に目をやると、一点だけ不審なところに目がついた。それは
広い芝生の庭の片隅に青いビニールシートで覆われた直径1.5メートル
高さ一メートルぐらいの物体だった。
何だろう?そう思い近づいた瞬間、佳織が声をかけてきた。
「彩夏ちゃん、早くお家に入りなさい。約束の時間はもうすぐですよ!」
後で振り返ってみればこの時が最後のチャンスだった。彩夏は普通の女子
高校生の生活に後ろ髪が引かれる思いを持ちつつ、このときはまだ、自分が
絶望の淵に追いやられる手前であることには気づかなかった。
(赤ちゃんになるっていってもたった3週間だけだから……少年院よりはマシ
だから……)
彩夏は自分に言い聞かせた。そして大きく息を吸い込むと玄関のドアを開けた。
542 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:11:11.38 ID:Bojut6uh
玄関から家に入ると、すぐに佳織がドアの鍵を閉めた。
その鍵が今まで使っていたものとは違うことにも彩夏は気づかなかった。
一条家の長い廊下を
渡りリビングルームに入ったとき、彩夏は自分が異質の空間にいるように
思われた。
まず、目に付いたのは25畳あるリビングの床一面を覆う毒々しいピンクの
カーペットだった。そしてその一角には見慣れたダイニングテーブルと
見慣れない白い異様に脚が高い椅子があった。そしてその椅子の横に動物が
遊んでいる柄のシートが敷かれており、その脇で詩織と静香が満面の笑みを
浮かべて手に衣服を持ちながら待っていた。
「彩夏ちゃん、ちょっと早いけどお着替えしましょう?」
「彩夏ちゃん、お洋服は自分で脱ぎ脱ぎできまちゅか?」
彩夏は下を向き黙ったままで顔を赤らめた。その時、
「さやか!何してるの!早く着替えなさい!ママに逆らうとどうなるか
わかってるんでしょうね?」
と佳織が凄い剣幕で一喝した。その声にびびり、彩夏はシートの上で
おもむろに服を脱ぎ始めた。白い肌の、抜群のプロポーションをもった肢体
が露わになる。
やがて一糸纏わぬ姿になると、静香がピンクのパンツタイプの紙おむつを
広げ、
「さあ、あんよ通してね。」
と言った。彩夏がよく見るとピンクの紙おむつの正面にはセーラームーンの
キャラクターがプリントされており、オシッコサインと書かれた水色の部分
もある。お尻の側には、ウンチサインと書かれた部分もあった。市販の
紙おむつではないのか、ひらがなで「あいいくかい」とメーカー名が
書いてある。さらにオシッコサインの横には、極小の携帯音楽プレーヤー
のような機械も、紙おむつのギャザーを挟むように取り付けてある。
とにかく。こんな恥ずかしいおむつをするなんてイヤ。
と顔を真っ赤にさせて逡巡していると佳織が彩夏のお尻をピシャリ
と打った。早くしろということらしい。
彩夏は力なく足を紙おむつに通した。
543 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:13:11.64 ID:Bojut6uh
静香は紙おむつを素早く捲し上げ、履かせると、最後にポンとお尻を柔らかく
叩いた。続いて詩織がセーラームーンのキャラクターのプリントのついた
白い肌着を彩夏に
「バンザイしててね。」
といい上から着せた。彩夏のバストは豊満なためブラジャーが必要だが、
佳織はブラも着せてくれないつもりらしい。彩夏のバストが今にもはみ
出さんばかりに、余計に強調される。さいごに佳織がフリルのついた純白
のベビードレスを彩夏に有無を言わせず着せた。彩夏が一息つこうとした時、
「これで終わりじゃないのよ。」
と言い、佳織がミトンと呼ばれる指が分かれていない手袋を取り出し彩夏の
手に手早くつけた。カチャカチャという音がしたので彩夏が目をやると、
なんと南京錠が付いていた。ヤダッと彩夏が言おうとした瞬間、静香が腕を
ギュッと抑えた。
「いい子にしてなさい。さやかちゃん。」
大柄の静香の力は相当強く、彩夏は身動きが取れなかった。
「さあ、今度はベビーチェアに座って。」
と言って詩織が白いベビーチェアの向きを変えた。このベビーチェアは
特大サイズの特注品だ。彩夏は一瞬ためらったが、佳織がピンクの紙おむつ
でプックリ膨れたお尻をまたピシャリと叩いた。彩夏はおずおずとベビー
チェアに座ったが異様に座高が高く足が浮いてしまった。間髪入れずに、
詩織と静香が白のロングソックスを履かせる。このソックスは左右が細い
特殊な合成繊維で繋がれており、事実上、彩夏はヨチヨチ歩きかハイハイ
しかできなくなったが、本人にはまだその自覚がない。そして佳織はベビー
チェアに専用の小机を取り付けた。小机を専用のチェーンでロックすると、
彩夏は殆ど一瞬で身動きが取れなくなったことに気がついた。彩夏は焦った。
しかし、彩夏の焦燥など気にも留めずに三人の作業は続く。
544 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:40:59.41 ID:Bojut6uh
「髪型も赤ちゃんと同じにしようかと思ったけど、まだ一日目だから三つ編み
で我慢してあげるわ。静香さんお願いね。」
静香は早速、彩夏のロングヘアーを三つ編みに整えた。そして、せいぜい
小学生低学年がつけて喜ぶような髪飾りで留めた。詩織は何処からともなく
大きな鏡を持ってきて、彩夏を映した。鏡には16歳の美人と評判の女子高生
ではなく、大きな赤ちゃんになった彩夏の姿が映った。どうみても3歳以上
には見えない。ベビードレスの裾からはピンクの紙おむつが見え隠れして
いる。
「きれいになりまちたね〜?さやかちゃんはいくつかな?」
佳織は先程とは別人のように優しく彩夏の羞恥心を煽った。
「アハハハ、さやかちゃん、カワイイ!!」
「本当に綺麗な赤ちゃんですこと!」
静香と詩織も彩夏を囃し立てた。
彩夏は鏡に映った自分の姿を見て、しばし、呆然とした。これがアタシ。
嘘でしょ。
そこには、幼女になった自分がいた。しかし、すぐに取り乱して
「イヤ、こんなのイヤッ、もう許して」
と叫んだが、彩夏の地獄の新生活はまだようやく始まったばかりだった。
「さあてと、今ちょうど4月25日の午後2時ね。じゃあ、約束通り今から5月
の16日の午後2時まで、さやかちゃんの、赤ちゃん生活の始まりね。はじめに、
約束を確認するわよ。
@、トイレ使用禁止=おむつに排泄する。(ママの許しがあればオマルも
使用可)
A、赤ちゃん用の衣服を着用する。(フリルのたっぷり付いたベビードレス
やロンパースや涎掛けやベビーキャップ)
B、普通に歩くのは禁止。普段はハイハイで移動すること。(ママの許し
があれば歩行器でヨチヨチ歩きの練習をしてもよい。)
C、食事の時や、ママの許しがある時以外はおしゃぶりを常に銜える。
D、常に赤ちゃん言葉・甘えん坊口調を使用すること
E、詩織を『しおりおねえちゃま』、静香を『しずかおばちゃま』、佳織を
『ママ』と呼ぶこと
F、佳織、詩織、静香には服従すること。特に佳織には絶対服従すること。
この七つの約束を破ったら4回目までは『お仕置き』で、5回目はないわ!
その時は警察に通報します。いいわね。わかった?」
545 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:43:12.81 ID:Bojut6uh
彩夏は涙ぐみ答えた。
「絶対にあなたたち以外の人には秘密にして!それからこの格好で外には一歩
も出さないって約束して!」
佳織はとぼけたように、
「お約束はもう始まっているのよ?さやか!赤ちゃん言葉はどうしたの?」
「ママぁ、お願いだから、さやかが大きな赤ちゃんになったこと、ママと、
しおりおねえちゃんと、しずかおばちゃんだけのひみちゅにしてくだちゃい。
それからね。オンモには行きたくないの!ママぁお願いでちゅ。さやかとの
お約束まもってくだちゃいね?って言い直しなさい。それとも早速お仕置き
されたいのかしら?」
と高飛車に言い放った。彩夏はなおも強気に
「ふざけないで。あたしとの約束を守るつもりがあるの?」
と抵抗したが、佳織は突き放した。
「さやか。あなた自分の立場が分かっているの?この格好のまま警察に突き
出しても私はいいのよ。」
「さあ、さやか、どうするの?」
彩夏はかなり逡巡したが、警察に通報するという佳織の脅しに萎縮し、悟った。
(もう、この継母には逆らえない。)
そして顔を真っ赤にして早口の小声で、何度も舌を噛みそうになりながら、
「ま、ママぁ、お願いだから、さ、さやかが大きな赤ちゃんになったこと、
ママと、しおりおねえちゃんと、しずかおばちゃんだけのひみちゅにして
くだちゃい。そ、それからね。オンモには行きたくないの!ママぁお願い
しまちゅ。さやかとのお約束まもってくだちゃいね?そ、それからおむつは
イヤなの?お願いでちゅ。と、トイレだけはオマルにさせてくだちゃい。」
と言った。
546 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:45:19.53 ID:Bojut6uh
それを聞いた詩織と静香は、キャッ、キャッと笑いながら囃し立てた。
「さやかちゃん、超カワイイ!トイレはオマルにさせてくだちゃいなんて、
普通言えないんだけど。マジうける!とても女子高生には見えないよ。」
「まるで本物の赤ちゃんかと思いました。ヨシヨシ、静香おばちゃんは、
さやかちゃんとのお約束、きっと守りまちゅよ。」
彩夏は顔を真っ赤にして恥辱に懸命に耐えている。
佳織も満足したのか、笑みを浮かべ言った。
「ママもさやかちゃんが、いい子にしてれば、さやかちゃんとのお約束は
きちんと守るつもりですよ。でも、さやかがママとの約束を破った時は、
その限りではありませんよ。それからおトイレは原則おむつです。これは
お約束したでしょう?」
彩夏は不満げだったが、佳織を怒らせるのが怖かったので引き下がった。
この時はまだ、おむつに排泄するということの持つ意味が、想像できな
かった。
「さあ、さやかちゃん!ちょっと遅いけどお昼のマンマ食べましょうね。
静香さん運んできてください。」
「詩織、さやかちゃんに涎掛けをしてあげて。」
詩織はあらかじめ準備していたのか、ひよこの柄の入った涎掛けを手早く
さやかの首に結わえた。その内、静香が得意料理のハッシュドビーフと
サラダを盛り付けた食器を運んできた。しかし、三人分しかない。そして
彩夏のベビーチェアの小机には何も置かれない。
「静香さん、赤ちゃんの分も早く運んできてください。」
佳織の声に静香が答える。
「今、作ってます。すぐ出来ますからね。」
547 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:46:57.76 ID:Bojut6uh
そう言うと、静香はミキサーに、ハッシュドビーフとサラダとご飯と、佳織の
用意した、利尿剤をぶち込み、凄い音を立てて「調理」しはじめた。やがて
灰色の、ゴマのアイスのようなヌメッとした液体ができた。実は、静香は
赤ちゃんにされた彩夏用に、おいしい離乳食を作ることもできたのだが、
初めての食事は、彩夏に屈辱感を与えるために、また「お仕置き」の口実を
作るために、とことんマズイ「離乳食もどき」を作るように佳織から指示
されていた。静香は出来上がった「離乳食もどき」の匂いをかいでみた。
生臭くとても食べ物ではない感じがした。それを彩夏専用の幼児用食器に
盛り付け、これまた利尿剤のたっぷり入った大きな赤ちゃん用の特製ミルク
入りの特注の500mlの哺乳瓶と一緒に彩夏の食膳に運んだ。
彩夏は目の前の「離乳食もどき」と特製の哺乳瓶を見て蒼ざめた。一方、
佳織はウキウキとした表情で、
「あら、おいちそうね〜さやかちゃん。ママがマンマ食べさせてあげるから、
残さず食べるのよ。」
佳織はスプーンに「離乳食もどき」を大盛りに載せると、
「ハイ、さやかちゃん。アーンして、アーン」
と言いながら、彩夏の口元に運んだ。ツーンとした生臭さが漂う。
「ママ、さやか、お腹すいてないの。だから食べれない。」
彩夏は幼児言葉で喋らなければならないという「お約束」を思い出し、
慣れない幼児言葉で抵抗するが、佳織は彩夏の綺麗な鼻をつまみ、無理
やり開いた口に「離乳食もどき」を放り込んだ。
「ウーン、ウウウッ。」
(ウエッ、マズイなんてもんじゃないわ。吐きそう。飲み込めないわ、
こんなの。イヤッ、こんなの食事じゃないわ。)
548 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:49:24.91 ID:Bojut6uh
涙ぐみながら、なんとか飲み込んだ彩夏に、佳織は、すかさず、二杯目の
スプーンを口元に運んだ。
「さやかちゃん、おいちいでしゅか?もっと食べなさいね。ハイ、アーン。」
スプーンで二杯目を無理やり口の中に放り込まれた彩夏の限界は意外に
早かった。
「ゲホッ、ゲホ、オエッ、オエーー」
それは年頃の女の子とは思えない嘔吐だった。彩夏の口からは「離乳食
もどき」が飛び散った。先程、無理やり飲み込んだ一杯目も吐き出した。
ひよこの柄の入った涎掛けだけでなく、純白のベビードレスやテーブルにも
吐瀉物がこびり付いた。彩夏の口元と衣服は涎とゴマのアイスのような
嘔吐物で汚れ、異臭を放っている。彩夏は涙ぐみ放心状態だが、佳織と
詩織は容赦なかった。
「さやかちゃん、ママがせっかくマンマを食べさせてあげていたのに、
まったく何ですか!その態度は。せっかく静香さんの作ってくれた離乳食
を吐き出すなんて。ママと静香さんにあやまりなさい。」
「やだ〜、信じらんない。超きたない!いくら赤ちゃんになったからって、
食事のマナーくらい守ってほしいんですけど。しかも臭いし。ホント汚い
赤ちゃんね。」
「だって、だって、私は食べれないって言ったのに。無理やり口に入れる
なんてヒドイじゃないですか?」
彩夏は涙ぐみながら弁明した。
「さやかちゃん?ママの言うことが聞けないの?お仕置きされたいの?
赤ちゃん言葉はどうしたの?さあ、早くママに謝りなさい。」
(ウウッ……なんで、わたし何も悪いことしてないのに謝らなきゃ
いけないの。
でも、今、謝らないときっともっと、ひどいことされるわ。きっと、
ああ、赤ちゃん言葉で謝るなんてイヤッ。いやだけど、仕方ないわ。
三週間の辛抱よ。彩夏!)
彩夏は躊躇しつつも、自分に言い聞かせるようにして賢明に、佳織に
謝罪した。
「ま、ママ、ごめんなちゃい。」
「それだけなの?静香さんの作ってくれた離乳食を吐き出したことや、
お洋服やテーブルを、あなたのキタナイ ゲロや涎で汚したことに対して
あやまりなさい。」
「ママ、しずかおばちゃま、しおりおねえちゃま。せっかく、さやかのために
作ってくれたオマンマを吐き出しちゃったうえに、お洋服やテーブルを、
さやかのきたないゲロでよごしちゃって、ごめんなちゃい。って言いなさい。
さもなければ、おしおきですよ!」
549 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:51:57.34 ID:Bojut6uh
(言えないわ。そんなこと。あたし、もう、あやまったのに……。でも
言わないと……何されるか分からない。嫌だけど言わないと……く、悔しい。
ウウッ、涙がでそう。)
「さあ、早く、言いなさい。」
佳織がきつい口調で迫る。
彩夏は屈辱と恥辱で泣きながら叫んだ。
「ま、ママ、しずかおばちゃま、し、しおりおねえちゃま。せっかく、さ、
さやかのために作ってくれたオマンマを吐き出しちゃったうえに、お洋服や
テーブルを、さ、さやかのきたないゲロでよごしちゃって、ウウッ、ご、
ごめんなちゃーい。ウウ、ウェーン
エーン。」
泣きながら、赤ちゃん言葉で許しを乞う、汚れた彩夏の姿は、もはや通って
いる白樺女学園の中でも評判の美しい女子高生ではなく、ママに叱られた
泣き虫の幼稚園児みたいに見える。
「よしよし、えらいえらい。いい子でちゅね〜。」
佳織は人が変わったかのような笑顔で彩夏の三つ編みに束ねられた髪を撫でた。
「フフフ、さやかちゃん、赤ちゃんになりたてにしては、おりこうさんで
ちゅね〜。」
「さやかちゃん、マジ可愛いんだけど。マジで女子高生には見えないよ。」
静香と詩織は、彩夏を弄ぶ。
「さあ、静香さん、さやかちゃんが汚しちゃったテーブルとベビーチェアを
拭いてください。涎掛けとベビードレスはそのままでいいわ。さあ、
さやかちゃん、いつまでも泣いてないで。オマンマを食べれないのは
分かったから、その分ミルクは倍、飲みなさい。じゃ、
哺乳瓶を持って、お飲みなさい。それとも、ママに飲ませて欲しいの?
フフフ。」
「ヒック、ヒック、じ、じぶんで飲めます。」
「あれ、さやかちゃん、赤ちゃん言葉は?」
「ヒック、じ、じぶんでのめまちゅ。」
550 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:55:00.47 ID:Bojut6uh
彩夏は佳織の持っていた哺乳瓶をミトンで覆われた手で、もぎ取るようにして、
奪った。
屈辱にみちた食事の時間を早く終わらせたい一心で、利尿剤入りとは知らず、
特製のミルクをチュパ、チュパ、クチュクチュと音と泡を立てながら飲んだ。
ミルクは、先程の「離乳食もどき」に比べれば、遥かに美味しかった。
しかし、傍目にはベビードレスの裾から
ピンクの紙おむつを覗かせた、三つ編みの大きな、大きすぎる美少女赤ちゃん
が哺乳瓶でミルクを必死で飲んでいるのは、滑稽、極まりない姿だった。
そして、彩夏が気付かない
ところで、天井の隅には隠しカメラが設置されており、その恥ずかし過ぎる姿
を録画していた。佳織はもちろんこの映像をさらなる脅迫材料にしようと
企んでいたが、彩夏は知る由もない。
「さやかちゃん、カワイイ。これがあのモテモテで成績優秀。誰からも
一目置かれる、彩夏さんだなんて信じらんない。ミルクそんなにおいちいの?
ねえ、答えなさいよ、ねえ。さ・や・か・ちゃん?」
詩織の言葉責めに、さらに、恥辱を感じ、顔を真っ赤にした彩夏は、
屈辱の中で必死にミルクを飲んでいた。その彩夏の姿を見て佳織は微笑むと、
「いい子でちゅね〜ミルクがおいちいのね。ママのおっぱいもあげられると
いいんだけど、それはまた次の機会にしまちょうね。静香さん、もう一本、
哺乳瓶持ってきてくれる?
さやかちゃん、このミルクが気に入ったみたいなの。」
「はい、奥様、かしこまりました。」
静香が答え、席を立つ。それを見た彩夏は、哺乳瓶を口から離し、
「い、一本でいいんでしょ?」
と言った。
「何言ってるの、オマンマ食べないんだから、いっぱい飲まなきゃ、
だめでしょ。せめて二本は飲みなさい。」
「さあ、お飲みなさい。それともママや詩織に飲ませて欲しいの?」
彩夏はそれだけは嫌だと思い、あきらめて、佳織の言うことに従った。
「チュパ、チュパ、チュッチュ」
恥ずかしい音を立てて彩夏は屈辱の中で二本の哺乳瓶に満たされたミルクを
飲み干した。
551 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:56:52.27 ID:Bojut6uh
(フフフ、馬鹿な娘ね。あの愛育会特製の利尿剤入りミルクをあんなに飲む
なんて。まあ、もっとも、拒めば、無理やり飲ませたところだけど。さあてと、
一時間以内には、おむつにお漏らしちゃうだろうけど、どこでお漏らしさせ
ちゃおうかしら。ベビーチェアで。それとも、特注のベビーベッドの上で。
いや、やっぱり赤ちゃんらしくハイハイしながら、お漏らししちゃうっていう
のもいいわね。それにしましょう。フフフ楽しみだわ。)
佳織はそう決心すると
「さやかちゃん、いい子でちたね〜。じゃあ、くちゃいくちゃいお洋服と
涎掛けは脱ぎ脱ぎしまちょうね。それから、30分くらい食休みしてから、
少し運動しまちょうね〜。さあ、バンザイして。」
彩夏の汚れたベビードレスと涎掛けを静香にあずけると、新しい服を詩織が持ってきた。
それは、ブルーの幼児服のようなものだった。大きなリボンが胸に付いている。佳織が彩
夏に着せると、なんとピンクの紙おむつが丸見えになった。無理もない。幼児服の丈が腰
までしかないのだ。彩夏はてっきりスカートを履かせてくれるものとばかりに思っていた
が、佳織は
「よし、これでいいわ。お家の中だし、おむつ替えしやすいし、これでいいわ。」
「えっ。す、スカートは?」
「赤ちゃんにスカートなんて要りません。」
「ハハッ、ママの言うとおり。さやかちゃん、おむつ丸見えではずかし〜いんだ?
でも赤ちゃんなんだから、いいんじゃない。さやかちゃん、お似合いでちゅよ〜。」
(イヤッ見ないで〜)
彩夏は再び顔を赤らめたが、その後にもっと大きな恥辱が待っているとは、知る由もなか
った。
552 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:58:15.98 ID:Bojut6uh
30分の食休みが終わるころ、彩夏は特注のピンクのオシャブリを咥えさせられながら、尿
意が高まっていることに、はたと気付き、オシャブリを吐き出し、おそるおそる、佳織に
頼み込んだ。
「あの〜ママ、その〜、お、おトイレ行きたいんでしゅが。」
「コラッ、ママの許しがないのに、オシャブリとって、喋っちゃだめでしょ!」
「ご、ごめんなちゃい、でも、おトイレ行きたいんでしゅ。」
「チッチなの?ウンウンなの?」
彩夏は顔を赤らめ
「チッチでちゅ。」
と言った。
「赤ちゃんなんだからおむつにすればいいでしょ!ねえ、ママ。」
詩織が問いかけると、意外な言葉が佳織から返って来た。
「まだ一日目だし、おトイレ使ってもいいわよ。さあ、リビングと廊下をハイハイ
していきなさい。静香さん、さやかちゃんをベビーチェアから出してあげて。」
「いいんですか、奥様?」
彩夏の尿意はそうこうしているうちにも高まる。
「ま、ママ、は、早く」
「さあ、ハイハイして、いくんでちゅよ〜。」
静香が彩夏をベビーチェアからカーペットの上に下ろすと、脱兎のごとく彩夏はハイハイ
しだした。
(ハア、ハァ、も、漏れちゃう、何でこんなに早いの?嘘でしょ。)
息遣いも荒くカーペットから廊下に出ようとした時、彩夏のハイハイが止まった。
(アア、ダ、ダメーーーッ。)
「プジャーッ、シャーッ」
彩夏の履かされている紙おむつの前方にあるオシッコサインが浮きあがる。セーラームー
ンのキャラクターが泣き顔をした絵が浮き上がる。彩夏はそれに気付かないが、次の瞬間
彩夏の履かされている紙おむつに付けられた携帯音楽プレーヤーから、聞き覚えのない少
女の屈託のない大声で
「ママ〜チッチでちゃった〜おむつ替えてくだちゃい!」
と言う音声が繰り返し流れる。
553 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 06:59:33.43 ID:Bojut6uh
紙おむつの中のぐちょぐちょとした感覚に彩夏は、
(あたし、お、おむつにお漏らししちゃったんだ。ヤダ、ど、どうしよう。)
と、しばし、呆然としていたが、やがて湧き上がってくる羞恥心で顔を赤らめる。
「チョロチョロ、チョロ。」
我慢していた分、かなりの分量のお漏らしのはずだが、ピンクの紙おむつは黄色に変色し、
プックリ膨れながらも、彩夏の予期せぬお漏らしを受け止めた。
「ママ〜チッチでちゃった〜おむつ替えてくだちゃい!」
音声が流れる中、佳織、詩織、静香はクスクス笑って彩夏を侮辱した。
「え〜、我慢できなかったの?さやかちゃん、おむつにオシッコしちゃったの?
うそでしょ。超ウケるんだけど。でも赤ちゃんだもんね。そりゃ仕方ないかも。」
「せっかく奥様がおトイレの使用を許してくれたのに。まったく恥ずかしくないのかしら。
格好だけじゃなく、オシモも赤ちゃんになっちゃたんですか〜?」
「ウフフ、さやかちゃん、お漏らししちゃったんでちゅね〜。フフフ、その情けない姿、
パパやお友達が見たら、何て言うかしら。さあ、自分のお口でママにおむつ替えてくだち
ゃいって言いなさい。こっちいらっしゃい。ママがおむちゅ替えてあげまちゅよ〜?」
利尿剤入りの特製ミルクのせいのお漏らしだというのは三人とも分かっていたが、分かっ
ている上で皆、彩夏をなじった。
「ウウッ、ウワー、ウェ〜ン」
彩夏は屈辱と恥辱で大粒の涙を流し、大声で泣き出した。
「さあ、何してるの?いらっしゃい、さやかちゃん。ママのいうことが聞けないの?」
「ウウッ、ヒック、ヒック」
泣きながらも彩夏は抵抗する術を知らぬ赤子のように、ハイハイで三人の下に寄ってきた。
「ママ〜チッチでちゃった〜おむつ替えてくだちゃい!」
少女の声はなお、こだまする。
佳織が彩夏の履かされている紙おむつに付けられた携帯音楽プレーヤーを止めると、
「さあ、今度は自分のお口でママにおねだりしなさい?」
と言った。
「ウウッ、ま、ママァ、おむちゅ替えてくだちゃい。」
「まあまあね。まあ、まだ一日目だし、おむつ替えてあげましょう。さあ、静香さん、
新しいおむつを持ってきてちょーだい。」
554 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:21:44.74 ID:Bojut6uh
「はい、もう、もってきています。」
「さやかちゃん、たっちしてくだちゃいね〜。」
さやかはクスクス笑っている三人の顔を正視できず、目をつむって立ち上がった。
詩織が、彩夏のピンクの紙おむつに顔を近づけ、鼻を嗅いだ。
「うわ〜くっせ〜。ピンクのおむつがまっ黄色になってる。あっオモラシサインもでてる。
さ・や・か・ちゃん、ホントにお漏らししたのね。アンタ、ホントに十六歳?恥ずかしく
ないの?ねえ、ママ、ホントにお漏らししてるよ。あっ、セーラームーンが泣き顔になっ
てる。恥ずかし〜。セーラームーンにごめんなさいって謝りなよ。ねえほら。」
「ウフフ、さやかちゃん、しおりおねえちゃんに言ってあげなさい。あたち、赤ちゃんだから、
おむちゅにお漏らししちゃったんですって。さあ、いつまでも臭いおむつを
してないで、脱ぎ脱ぎしまちょうね〜。はい、あんよあげて。そうでちゅよ〜。
いい子いい子。」
「あ〜あ〜、おむちゅ、びっしょびちょでちゅね〜。よくこんなにお漏らしする
まで我慢ちてましたね〜。えらい、えらい。でもオチッコしたくなったら、
もっと早くママに教えてね。でもまあ、おむつのはずれないさやかちゃん
にはまだ、難しいかな〜?」
彩夏から紙おむつを脱がせると、佳織は濡れタオルで彩夏の恥部を拭い、新しいピンクの
紙おむつを履かせた。彩夏にとっては永遠にも感じられる時間が過ぎたが、彩夏はその間
中シャックリをしながら、むせび泣いていた。その姿はまるで赤ん坊そのものだった。
(こんな目にあうなら、少年院の方がましだったわ。)
彩夏がそう思ったところで、もはや引き返せなかった。彩夏の地獄は、まだ始まったばか
りなのだ。
555 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:24:36.37 ID:Bojut6uh
「ウウッ、ヒック、ヒック」
「いつまで泣いてるつもり?まあ、赤ちゃんらしくてカワイイけど。
じゃあ、そんな、赤ちゃんに成っちゃったさやかちゃんに、優しいママが、
普通の女子高生に戻れるチャンスをあげるわ。ママとさやかちゃんで軽い
運動がてら、ゲームしましょうよ。もし、さやかちゃんが、ゲームに勝ったら、
その瞬間から普通の女子高生に戻してあげるわ。もちろん、白いお薬と、
注射器も、さやかちゃんの目の前で焼き捨ててあげる。どう?
さやかちゃん?ママとゲームする?」
「ヒック、ヒク、え、ほ、ホントなの?」
彩夏は泣き止み、怪訝そうに佳織を見つめる。
「ちょっと、ママ?なにそれ。本気?さやかちゃんの犯した罪ってそんな軽いの?」
詩織が不満げに口を挟む。しかし、実はこの「ゲーム」は佳織と詩織と
静香の三人の計画の内だったので、詩織も演技しているだけなのだ。
「本当よ。ただし、二つだけ条件があるわ。一つは、ママとさやかちゃんの
お約束をゲームの間だけは忘れること。つまり、おトイレを使ってもいいし、
赤ちゃん言葉は使わなくてもいいし、ハイハイじゃなくて、たっちして、
アンヨしてもいいの?おしおきもしないわ。二つ目の条件はゲームに参加する
前に哺乳瓶でミルクを一本飲むこと。ゲームは運動だから、お喉がかわく
でしょ?もちろんゲームの最中に飲んでもいいんだけど、だいたい、一時間の
ゲームだし、ゲームに集中すると水分補給を忘れがちになるから。
どうする?ママとゲームする?」
佳織は瞳の奥に妖しい光を湛えながら、あくまで優しい口調で彩夏に尋ねた。
彩夏はあまりにも、うますぎるこの話を疑った。
(いくらなんでも、うますぎるわ。何か裏があるに違いないわ。抜け目ない
佳織のことだもの。でも、ゲームに勝てば、こんな屈辱的な赤ちゃんゴッコ
をもうしなくて済む。
どうしよう。でも、やっぱり怪しいわ。あたしを騙そうとしているんじゃないかしら。)
彩夏が逡巡していると、佳織はさらに彩夏に有利な条件を提示した。
556 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:26:49.01 ID:Bojut6uh
「さやかちゃん、悩んでいるみたいね〜。ママのこと疑っているのかしら?
じゃあ、優しいママは、さやかちゃんに、もう一つご褒美あげるわ。
さやかちゃんがゲームに参加するって約束した時点で、さやかちゃんの三週間
の赤ちゃん生活を半分にしてあげる!それから今すぐ、あの白いお薬を
さやかちゃんの目の前で焼き捨ててあげるわ。どう。ママのスペシャルサービスよ。」
「奥様、いくらなんでも、それじゃあ、さやかちゃんに有利過ぎますよ。」
「ママ、そんなに、さやかちゃんにサービスしないでよ。」
詩織と静香が口々に反対意見を述べる。もちろん、これも計画の内だったのだが、彩夏は
それに気付かない。
「あたし、げ、ゲームに参加します。さあ早くアレを燃やして見せてください。」
彩夏の即断に、三人は心の中で悪魔のように微笑んだが、笑顔を顔に出したのは佳織だけ
だった。
(フフフ、お馬鹿さんね。「ママとのお約束をゲームの間だけは忘れること」っていう
言葉の意味が分からないのかしら。彩夏が絶対に嫌がっていたオンモに
連れ出すことも、これでできるわ。ベビーカーに乗せてお外に連れ出し、
オンモの公園で「探し物ゲーム」をする。フフフ、それだけじゃないわ。
さらに最高の恥辱を味わうことになるのよ。
大きな赤ちゃん姿の、彩夏の、最低の「公園デビュー」。しっかり録画
しとかなきゃね。その映像があれば、クスリなんかより、遥かにイイ脅迫材料
だわ。ああ、楽しみね。ウフフ。もう、一生、あなたは私には逆らえない、
赤ちゃん奴隷になるのよ。さやか!)
557 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:28:17.89 ID:Bojut6uh
佳織は心の内のどす黒い野心などは、おくびにも出さずに、微笑みながら、「白いクスリ」
をポケットから取り出し、ビニールごと、ダイニングテーブルに置かれた皿の上に置き、
ライターで火を付けた。「白いクスリ」からは、灰色の煙が上がり、瞬く間に燃え広がった。
鼻をつくキツイ異様な匂いが漂う。
「どう?ママはきちんと約束を守ったわよ。そうそう、さやかちゃん、本当はあなた、
後三週間、赤ちゃん生活しなきゃいけないところだけど、10日間でいいわよ。これも、
お約束だものね。さあ、さやかちゃん。今度はあなたの番よ。静香さん、
哺乳瓶にミルクを入れて、持って来てくださいね。いいわね。さやかちゃん?」
確かに「白いクスリ」を燃やしたのを目で見て安堵した彩夏だったが不安は依然としてあ
った。そもそも「ゲーム」の内容もルールも分からないから、その不安はもっともだと言
えた。彩夏は佳織に尋ねた。
「げ、ゲームって何をすればいいんですか?」
佳織はニッコリ笑って答えた。
「簡単な探し物ゲームよ。このキーホルダーをママ達が隠すから、さやかちゃんは
それを探すだけでいいのよ。時間内に見つけたら、約束どおりさやかちゃんを
普通の女子高生に戻してあげるわ。たった、それだけよ。」
佳織の指先にはウサギのキーホルダーが揺れていた。
「それだけ?ホントにそれだけでいいの?」
「ママ、簡単すぎるよ。ね〜、やっぱ、やめない?」
「そうですよ奥様、やめましょうよ、そんなゲーム。」
「もう、さやかちゃんとお約束しちゃったのよ。いまさら、止めるなんてできないわ。
さあ、静香さん、哺乳瓶を持ってきてちょーだい。」
「わかりました。」
558 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:30:45.71 ID:Bojut6uh
5分後、静香がたっぷりミルクの入った哺乳瓶を持ってきた。そのミルクに強力な睡眠剤と
それに強力な下剤が入っていることは、佳織と静香しか知らなかった。ベビーチェアに座
らされた彩夏は素直に、哺乳瓶を受け取ると、
(これで、赤ちゃんゴッコも終わりよ。もう、恥ずかしい思いをしなくても済むわ。
それにパパが帰ってきたら、この、女狐(めぎつね)達を我が家から追い出してやるわ。
絶対に。あたしにした酷い仕打ちを、覚えてなさい。)
彩夏が静かな闘志を燃やして、ミルクを飲んでいる横では、三人がニヤニヤして彩夏のこ
とを見つめていた。
「チュパ、チュパ、クチュ、チュッ、チュパ。」
彩夏が恥ずかしい音を立てて、哺乳瓶でミルクを飲む。
「さやかちゃん?そんなに飲んでだいじょーぶでちゅか?フフ。」
詩織が笑いながら、彩夏の前で手を振った。その詩織の手が何重にもなっているように見
えたかと思うと、彩夏は突然、猛烈な睡魔に襲われた。
「フフフ、さやかちゃ〜ん、少しの間、おネンネしまちょうね〜。ママがあなたを素敵
な場所に連れて行ってあげまちゅよ〜。夢のような体験をさせてあげるわ。
カワイイ、十六歳の赤ちゃんに相応しい夢のような体験をね。オ・ン・モでね。
ウフフフ。」
(エッなに?何なの?私、だまされたの?ふざけないで。)
「お外になんか行かないわ。絶対に行かない……行かない…ムニャ……
いかにゃいわ」
ガクンと彩夏の首が倒れ、やがてスヤスヤと寝息が聞こえてきた。
「フフフ、さあ、始めるわよ、「ゲーム」をね。フフフ、フハハハ、ウフフ。可哀想な
さやかちゃん。あなたに選択権なんてはじめからないのよ。全てはママの思い通りよ。
さあ、静香さん、詩織!まずは、お着替えよ。時間がないわ。始めましょう?」
「フフフ、ママってホント、人が悪いんだから。変な希望を持たすから、さやかちゃん、
一瞬、ホントに女子高生に戻れるって思っちゃったんじゃないの?」
「お嬢様の意見はその通りですけど、奥様がぶれるはず、ないじゃないですか。
さやかちゃんはこれから一生、奥様のベイビィ奴隷ですよ。それにしても、
さやかちゃん、カワイイですね。これからもっとカワイイ姿が見れると思うと
胸がキュンとします。
さあ、外出用の衣服に着せ替えましょう。楽しみだわ。ホントに。」
559 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/13(月) 07:32:45.42 ID:Bojut6uh
そう言うと、静香はフリルのたっぷり付いたサテン地のピンクのベビードレスとテープタ
イプのピンクの紙おむつと、今、彩夏が履かされているパンツタイプの紙おむつを一枚ず
つ持って来た。そして、三人は彩夏をベビーチェアから降ろし、動物が遊んでいる柄のお
むつ替えシートの上に放り出した。そして丈の短いブルーの幼児服を脱がせ、フリルのた
っぷり付いたサテン地のピンクのベビードレスを着せた。このベビードレスも丈が短くて
ピンクのおむつが丸見えである。しかし、三人は一向に構うことなく作業を続けた。彩夏
を仰向けに寝かせる。そして今、彩夏が履かされているパンツタイプの紙おむつを素早く
脱がすと、静香が彩夏の美しい白い脚を持ち上げ、詩織が彩夏のお尻を上げる。素早く、
佳織がテープタイプのピンクの紙おむつを彩夏のお尻の下にセットし、テープを止める。
「でも、ママ、なんで、わざわざ、パンツタイプの紙おむつを脱がせて、テープタイプ
の紙おむつを履かせる必要があるの?」
「ウフフフ。それはね。詩織、さやかちゃんがウンチをお漏らししちゃった時に、
公園でおむつ替えしやすいからよ。」
「なるほどね〜。ママってホントに鬼畜ね。でも、さやかちゃん、公園でウンチ
お漏らしして、おむつ替えなんかされたら、ショックで本当に赤ちゃん返り
しちゃうかも。まあ、そうなってもカワイイ妹ができるわけだから、アタシ、
別にいいけど。」
「フフフ、赤ちゃん返りなんてさせませんよ。彩夏にはこれから一生、ママのかわいい
ベイビィ奴隷になってもらうんだから。さあ、テープタイプの紙おむつだけだと、
ウンチが漏れちゃうかもしれないから上からパンツタイプの紙おむつも
履かせましょう。」
「奥様もお嬢様も本当に悪い方ですね〜。」
「あら、あなたもじゃない、静香さん。」
そう言った事を言い合いながら、三人は彩夏の「お着替え」を完了させた。
C
投下キタ━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━!!
>>536 携帯の人です
ありがとう。心からありがとう。
めっちゃgj!
続き楽しみにしてる。
563 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 08:57:18.98 ID:3nkfQyHa
彩夏はすっかり大きな赤ちゃんの姿にされた。ベビードレスの丈が短くて
ピンクの紙おむつが丸見えである。しかも、厚手の紙おむつを重ね履きさせられているの
で彩夏の華奢なお尻は、プックリ膨れて見える。しかし、彩夏の手足は特注のミトンと特
殊なベビーソックスで拘束されたままである。スヤスヤと寝息を立てている彩夏は、
これから自分の身に起こる不幸をまだ把握していない。天使のような寝顔である。そんな
彩夏のおでこに軽くキスをすると佳織は指示を出した。
「静香さん、マミーバックに、涎掛け、おしゃぶり、ガラガラ、哺乳瓶、お尻拭き、
替えのおむつ、汚れ物を入れるビニール袋、それに一応、雑巾を三枚入れてくれる?
詩織はビデオカメラの準備をして。」
「はい、分かりました。」
「分かったよ、ママ。」
五分後、
「準備が完了しましたよ。奥様。」
「ママ、ビデオはOKだよ。」
「そう、それじゃあ、いよいよ、さやかちゃんをベビーカーに乗せましょう。詩織は先に
お庭に行って、ビニールシートを外して来てちょーだい。」
「静香さんと私で大きな赤ちゃんを運ぶから。じゃあ、力持ちの静香さんには、
背中から上半身を持ってもらおうかしら。私が下半身を支えるから、二人で
運びましょう。」
佳織の指示に従って、静香と佳織は寝ている彩夏を持ち上げた。
「思いのほか、重いわね。さあ、起こさないように運びましょう。」
「大きな、大きな、大きすぎる赤ちゃんですからね。フフフ。」
「よいしょ、よいしょ」
564 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 08:59:13.97 ID:3nkfQyHa
佳織が玄関を開けると、そこには白い大きなベビーカーを引いた詩織がいた。ベビーカー
といっても色々な種類があるが、このベビーカーは「おすわり型」と大別される種類の
ベビーカーだった。幌(ほろ)とベルトとロックつきのバーが付いているシンプルなもの
だが、大きさは普通のベビーカーの2倍以上だった。素材は特殊なカーボンできており、
驚くほど軽い。佳織が愛育会のカタログの中の数あるベビーカーからこのベビーカーを選
んだのは、この軽さもさることながら、ベビーカーはあくまで「アダルトベビー」(大人の
赤ちゃん)の引き立て役に過ぎず、ピンクのベビードレスから、プックリと膨らんだピン
クの紙おむつを覗かせる「さやかちゃん」を「オンモ」で「晒し者」にするためのアイテ
ムの一つだと考えていたからである。
「詩織、バーのロックを下ろしてちょーだい。静香さん、さやかちゃんをベビーカーに
おすわりさせるわよ。そーっとね。いい?」
佳織と静香の二人がかりで、寝ている彩夏をベビーカーに乗せると、詩織がバーをロック
した。そして、佳織と静香がベルトを締める。これで彩夏はベビーカーから自力で降りれ
なくなった。佳織は彩夏のシミ一つない綺麗な頬を撫で、満足げに言った。
「これでヨシっと。さあ、さやかちゃん、いよいよ、待ちに待った、さやかちゃんの
公園デビューでちゅよ〜。どんな公園デビューになるか、楽しみでちゅね〜。ウフフ、
でも、公園に着くまではまだ、おネンネしててもいいんでちゅよ〜。さあ、ママ達と
オンモをお散歩しまちょうね〜。」
ビデオカメラを回しながら、詩織が不満げに言った。
「えーっ、ママ、さやかちゃん、起こさないの?」
「まあ、楽しみは先に取って置きましょうよ。」
「それじゃあ、行きましょう、静香さんベビーカーを押してくださる?詩織は
カメラを回しててね。あたしはマミーバックを持つから。」
565 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 09:00:53.75 ID:3nkfQyHa
春のうららかな陽射しをうけて、高級住宅街の間の決して広くない路地の中にも、暖かな
光が差し込んでくる。爽やかな4月の風が吹き抜ける中を、幌つきの白いベビーカーを引
いた三人連れが、ゆっくりと路地を歩いている。その姿は、どこから見ても、普通の赤ち
ゃんを連れたママと中学生の姉とお手伝いさんに見える。その「赤ちゃん」の異様な大き
さを除いては。行き交う人は少ないが、たまに擦れ違う通行人は皆、怪訝そうな表情を浮
かべて立ち止まる。
「あれ、一条さんの家の奥さんと娘さんよ。でも、あの赤ちゃんは?誰?」
「一条さんて、あの資産家の。確か、奥さんは後妻で娘さんも連れ子よね。
彩夏さんは一緒じゃないみたいね。あのベビーカーで眠っている大きな赤ちゃんは
誰なの?」
「そりゃ、彩夏さんが一緒なはずないわよ。仲が悪いって評判じゃない。
佳織さんていうんでしょ。奥さんの名前。美人だけど、噂じゃ水商売やってたとか。
その佳織さんとご主人との間に新しくできた子供じゃない?でも確かに大きいわね。
ずいぶん大きくて綺麗な赤ちゃんね。」
主婦たちの一群が佳織達を指差して、ヒソヒソ話をしている。
「フフフ、噂してるわ。ねえ、ママ、あの人たちに紹介してあげましょうよ。
我が家の大きな赤ちゃんを。」
「だめよ、詩織。さやかちゃんが起きちゃうわ。すみれ公園まで
我慢しなさい。もうすぐだから。」
「は〜い、分かりました。あ〜あ、でも楽しみだな〜。」
詩織はニヤニヤしながら頷いた。
566 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 09:03:11.32 ID:3nkfQyHa
閑静な住宅街の中に、すみれ公園はあった。木々に囲まれ、芝生が生い茂る、
どこにでもありそうな普通の公園である。ブランコに鉄棒、ジャングルジム
や砂場や公共トイレが設置されている。そして、小さな子供達が遊ぶ砂場の
横には、母親達の談笑の場として、木でできた温かみのあるテーブルとベンチ
が備え付けられている。この公園は夜になると若いカップルなどのたまり場と
なることもあったが、昼間、とりわけ、この時間帯は小さな子供を連れた、
母親達で賑わう場所であった。しかし、今日は、珍しく、二組の親子しか来て
いなかった。母親が二人と、3歳くらいのおむつが外れたばかりの幼児が一人、
それに小学校低学年と思われる児童が二人である。児童二人はブランコで、
幼児は砂場でそれぞれ、遊びに熱中していた。母親達もお喋りに夢中だ。そんな
所に佳織達三人とベビーカーに乗せられ、睡眠薬で眠らせ続けている彩夏が
やってきた。佳織達は躊躇なく母親達が座っているベンチに近づく。母親達も
お喋りを止めて、この「新参者」に注目した。そして驚きの声をあげた。
「ねえ、見て、土屋さん!あの子のこと。大きすぎるわ。あっ、でも、
まだおむつが外れないのかしら?ピンクの紙おむつをしてるわ。でも見たこと
のない柄ね。本当に赤ちゃんなのかな?それとも何か事情があっておむつして
るのかしら?」
「ホントにヘンよね、吉野さん。ベビー服も着てるし。でも赤ちゃんにしては
大きすぎるわ!あっ、こっち来るわよ。」
一方、佳織は公園内を見回して、二組の親子しかいないことを確かめると、
(ちょっと、タイミングが悪かったわね。でも、まあ、いいわ。とりあえず、
あの二人を説得するか買収するかして、こっち側に引き込みましょう。彩夏
には、もっと大勢の親子の前で恥辱にまみれた、「公園デビュー」をさせて
あげたかったけど。まあでも、詩織も言ってたけど、いきなり、大勢の前で
ウンチお漏らしなんかさせると、ショックを受けちゃって一気に幼児退行
しちゃうなんて可能性もなくはないし。彩夏のことはこれから一生可愛がって
あげるんだから。気長に調教しないと。急いては事を仕損じるって言うしね。)
567 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 09:06:07.35 ID:3nkfQyHa
「こんにちは」
佳織が笑顔で会釈する。
「こ、こんにちは。」
二人の母親も挨拶する。
「はじめまして、私、一条佳織と申します。この子は娘の詩織です。こちらは
我が家の家政婦の飯沼静香さんです。そしてこのベビーカーに乗っている大きな
赤ちゃんは私の義理の娘の彩夏です。宜しくお願いします。」
「……一条さんて……あの資産家の一条さんですか?」
吉野さんと呼ばれた母親が佳織の目を窺うようにして尋ねた。
「資産家かどうかは分からないですが、このあたりには一条っていうのは、
うちしかないはずですわ?」
「あの…その…その子はいくつなんですか?ずいぶんカラダが大きいようです
けど、まだおむつが外れないんですか?」
土屋さんと呼ばれた母親がおずおずと聞いた。
「はい。実は、初対面の方には言いにくいことなのですが、この今、ベビーカーで
眠っている私の義理の娘の彩夏は、本当は高校二年生なんですけど。万引きやら
シンナーの吸引やらの不良行為を繰り返し、挙句の果てには覚せい剤まで手を
出してしまったんです。
幸いなことに初犯ということで検察では不起訴になったんですけど。彩夏の
実の母親はもう既になくなり、彩夏の父親の弘之と結婚した私が今の母親なん
ですが、さすがにこの子の不良行為には手がおえなくなり、家族と専門の医師
で相談した結果、彩夏を『育てなおし療法』で治療し更生させようということ
になったんです。『育てなおし療法』というのはショック療法の一種で、
赤ちゃんと同じ衣服で、赤ちゃんと同じ生活を強制することによって素直な
子供に『育てなおし』するというものなんです。この『育てなおし療法』では、
本人が恥ずかしいと思うあらゆることをするのが大事らしいんですが、その
一環として、こうして、公園に連れてきて、小さな子供達と遊ばせることも治療
の一環として大事なんです。唐突で申し訳ありませんが、彩夏の『育てなおし』
に協力していただけないでしょうか?私、彩夏を更生することができれば何でも
したいんです。義理の娘とはいえ、彩夏のことを愛しているので。どうか、
ご協力お願いします。」
そう言って、佳織は嘘八百を並べ立てつつ、その実、誠実そうに、頭を下げた。
「は、はあ、そう言われましても……ねえ、土屋さん?どうしたらいいかしら?」
「い、いきなり、そう言われましても、ねえ。私もわからないですわ。」
568 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 09:08:31.85 ID:3nkfQyHa
(作戦変更ね。)
そう、心の中で呟くと佳織は、封筒を一枚取り出した。中には何か入っているのか、ずい
ぶん厚い。
「あの〜。もし、彩夏の『育てなおし』に協力していただけたら、心ばかりでは
あるのですが、『お礼』を差し上げたいと思っているのですが、どうぞ、わずか
ばかりですけれど。」
そう言って、吉野さんと呼ばれた母親に封筒を差し出した。吉野さんと
呼ばれた母親は躊躇していたが、佳織が手を添えて強引に受け取らせた。
「どうぞ、ご確認ください。」
お金の魔力には逆らえないのか、二人の母親が封筒を覗きこむ。そこには万札
の束があっ
た。
「五十万円、ございます。どうぞ、お二人でお遣いください。」
「こ、こ、こんなに受け取れませんよ。ねえ、吉野さん?」
一方、吉野さんと呼ばれた母親は封筒を手放そうとせず、ゴクリと唾を飲み込むと、
「土屋さん、困っていらっしゃる人を見放すのは、良くないんじゃないかしら。
私達の娘が不良になっちゃって、他人の助けを必要とすることもあるんじゃ
ないかしら。ねえ、この話、真剣に考えてあげましょうよ?」
「で、でも、五十万円なんて……。」
なおも躊躇する土屋さんと呼ばれた母親を説得するために佳織は言った。
「私も子供を育てている親ですから分かりますが、子供を育てるのは手も
かかるし、お金もかかりますでしょう?私の非行に走った、義理の娘を
救ってくれるために、協力してくださるんですもの。この程度のお礼は、
少ないことはあっても、多いということは決してございませんわ。」
「そ、そうですか……。そこまで、おっしゃられるなら……」
(フフフ、作戦成功ね。)
佳織は心の中でほくそ笑んだ。しかし、顔の表情は神妙で、また深々と
お辞儀した。
569 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/15(水) 09:09:47.75 ID:3nkfQyHa
「ありがとうございます。本当に助かります。」
「それで、具体的には私達と、私達の娘達は何をすればいいのですか?」
「それはですね……………………」
三人の母親のひそひそ話はそれから、十分ほど続いた。
やがて、
「わかりましたわ。今、娘達にも事情を簡単に話して、協力させます。」
と、二人の母親が言った。佳織は完全に二組の親子を自分の計画に引き込むことに成功し
た。そして、母親達が娘たちを呼びつけ、事情を簡単に子供に分かるように話して、指示
を与えた。彩夏の恥辱に満ちた「公園デビュー」がまさに、始まろうとしていた。しかし、
彩夏はまだそれを知ることなく、ベビーカーで深い眠りについたままだった。
うんこ期待C
あーりんktkr
572 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 11:41:24.75 ID:ce2XeVf2
「準備完了ね。じゃあ、宜しくおねがいします。詩織はビデオをお願いね。
みんなで、さやかちゃんを起こしましょう。」
「さやかちゃん、おっきしまちょうね〜。」
「さやかちゃん。さやかちゃん。」
「さ・や・か・ちゃ〜ん、あ・そ・ぼ!」
五人の大人と三人の子供の、彩夏を起こそうとする声が、公園に響いた。ベビーカーで涎を
垂らして、熟睡していた彩夏が重たそうに瞼を開けた。
「ウッ、ウ〜ン」
彩夏は自分の周りに、佳織、詩織、静香の三人以外に人がいることに気付き、
瞬間的に、その場から逃げ出そうとした。しかし、ベビーカーのロックバーや
脚を固定している、ベルトで身動きが取れない。さらに、自分の着せられている、
衣服を見てパニックになった。
彩夏はすっかり大きな赤ちゃんの姿にされていた。ピンクのベビードレスを着せられ、
ベビードレスの丈が短くて、ピンクの紙おむつが丸見えである。
「い、イヤーーーーーッ。み、見ないで!見ないで!」
「なんで、私、外にいるの!お願い。お家に帰して!い、イヤーーーッ」
「佳織さん、赤ちゃんが慌てていますよ。どうします?」
「吉野さん、このガラガラであやしてあげてもらえます?そうしたら、
さやかちゃんも落ち着くと思うので。」
「分かりました。」
吉野さんと呼ばれた母親は佳織から、ガラガラを受け取ると、それを、さやかに振って見
せ、あやした。
「どうしたんでちゅか〜。さやかちゃん。おちちゅいてね〜。さやかちゃん
のママもお姉ちゃんも静香おばちゃんも、みんな、いまちゅよ〜。だから、
あんしんでちゅよ。わたしたち親子はね。さやかちゃんのママから、さやか
ちゃんが大きな赤ちゃんになっちゃった事情を聞いて、さやかちゃんのママの
『育てなおし療法』に協力することにしたのよ。さやかちゃん、私は吉野美穂
っていうの。この子達は、私の娘の志穂と瑞穂っていうの。よろしくね。さやか
ちゃんは、ホントは、十六歳のおねえちゃんだけど、今は、大きな赤ちゃんで
しょう?だから、私と娘達のことは、美穂おばちゃん、志穂おねえちゃん、
瑞穂おねえちゃんって呼んでね?さやかちゃん、ほら、カラン、コロン、カラン、
コロン、ねえ。こっち見て、ご機嫌直してくだちゃいね〜。」
「イヤーーーッ、あたし、赤ちゃんじゃありません。お家に帰して。や、約束と
違うじゃない。卑怯者!裏切り者!嘘つき!」
「あらあら、お目覚めが悪いみたいね。ご機嫌斜めの赤ちゃん。でも、あんまり、
態度が悪いとオンモに、この格好のまま放り出しちゃいますよ?それでもいいのかな〜。
さ・や・か・ちゃん。よ〜く、自分の立場を考えてからママに
ごめんなさいってあやまりなさいね。」
573 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 11:44:32.92 ID:ce2XeVf2
佳織は彩夏を突き放すように言った。
「ウッ」
(ふざけないで。なんで、私がアンタにあやまらなきゃいけないの。)
彩夏は心の中では、そう叫んだが、一方でそれを口に出したら、佳織達から、もっと酷い
仕打ちを受けるかもしれないと思い、口をつぐんだ。それが、せめてもの抵抗であるかの
ように。そんな、彩夏の耳元に佳織が囁いた。
「さやかちゃん、ママは嘘をつかないわ。オンモに連れてきたのも、『ママとのお約束
をゲームの間だけは忘れること』っていう『ゲーム』のルールには違反してないわ。
あなたには普通の女子高生に戻るチャンスがまだあるのよ。ただし、あなたに
その気がないなら、この場にその大きな赤ちゃん姿のまま放置してあげてもいいのよ。
さあ、ママに謝って、大人しく『ゲーム』をするか、それとも駄々をこねて大恥を
かくか、すべてはあなた次第よ。」
「ウウッ、じゃあせめて、この恥ずかしい格好を着替えさせてください。」
彩夏は懇願したが、
「あら、それは無理な相談ね。だってあなたの着替え持ってきてないもの。」
と、佳織に、にべもなく断られた。
「さあ、どうするの?ママは気が短いのよ!さやかちゃんのお返事は?」
(ああ、あやまりたくない、でも、今、あやまらないとこの人たちは、
もっと酷いことするにちがいないわ。く、くやしい、悔しいけど、
あやまらないと……。)
彩夏は悔しさで唇を噛みしめながら、心にもない言葉を口にした。
「ママ、ごめんなちゃい。」
「フフフ、いい子ね〜、さやかちゃん。それじゃあ、『ゲーム』を
しましょうか?そうそう、吉野さん一家はご紹介していただいたけど、土屋さん一家は
まだでしたね。さやかちゃん、こちら、土屋郁子さんと娘の瑛子ちゃんよ。瑛子ちゃん
と吉野志穂ちゃんは、小学三年生で同級生でもあるのよ。それから、さっき紹介
していただいた吉野瑞穂ちゃんは三歳よ。でも、みんな、まだおむつの取れない
さやかちゃんと違ってパンツのお姉さんだから、「おねえちゃん」って呼びなさい。
いいわね。それじゃあ、ご挨拶しなさい。きちんとね。」彩夏は、
(あたしだって、好きでおむつなんかしてるわけじゃないのに……。ああ、
こんな小さな子を「おねえちゃん」って呼ばなきゃいけないなんて、絶対、嫌だわ。)
と思ったが、一刻も早く、「赤ちゃんゴッコ」を終わらせるため、大人しく、挨拶をした。
「い、一条 彩夏です。よ、よろしくね。おねえちゃん。」
「うん、よろしくね。わたし、志穂。志穂おねえちゃんって呼んでね。
おむつの外れない赤ちゃんの、さやかちゃん。」
574 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 11:47:56.17 ID:ce2XeVf2
「さやかちゃんは赤ちゃんなんだから、みんなの言うこと聞かないとだめだよ。
わたしは瑛子。瑛子おねえちゃんって呼んでね。よろしくね。」
「さやかちゃん、おねえちゃんたちだけじゃなく、みずほとも、あそんでね?
お砂場遊びや、鬼ごっこしようよ。」
「お姉ちゃんたちに、いっぱい遊んでくだちゃいね。ってお返事しなさい。さやかちゃん!」
佳織がきつく迫った。
彩夏は、佳織の屈辱的な強要に対して、冷静に考え、従うほかないと悟り、悔しさをにじ
ませながらも、口を開いた。
「お、おねえちゃんたち、さやかと、いっぱい遊んでくだちゃいね。」
それに対して、四人の大人と、詩織、三人の子供達は口々に、囃し立てた。
「さやかちゃ〜ん。いいこでしゅね〜。おばちゃんたちも、大きな赤ちゃんのお遊戯、
ここから、ちゃんと見てましゅからね〜。いっぱい、おねえちゃんだちに
あそんでもらいなさいね〜。」
「さ・や・か・ちゃん。カワイイ〜んだ。ホントの赤ちゃんみたいだよ。でも、
さやかちゃんのホントの年齢は、16歳の高校二年生だっていうのは、みんな、
知ってるよ。ただ、その格好を見れば、誰もそんなの信じないけどね〜。」
「確かに、お嬢様の言うとおりですわ。フリルのたっぷり付いたベビードレス
を着て、可愛いアニメのキャラクターがプリントされた、紙おむつを履いた、
16歳の高校二年生なんて、普通いませんからね〜。」
「さやかちゃん、なかなか、赤ちゃん言葉も板についてきたじゃない。
えらい、えらい。その調子で、今度はオシッコもお漏らしする前にそのお口で、
ママに教えてくれると、おむつも卒業できるんだけど。でも、さやかちゃんには、
まだ難しいでちゅね〜。」
「あら、佳織さん、さやかちゃんて、おむつに、オシッコ漏らしちゃうんですか?」
「ええ、恥ずかしい限りですけど。」
「さすがにウンチは大丈夫ですよね〜。」
「それは、さすがに、大丈夫だと思いますよ。」
「さやかちゃん、おむつ、ただ履いてるだけじゃなくて、お漏らしも、しちゃう
んだ〜。」
「ウフフ、アタシ、お漏らしさやかちゃんって呼んであげようっと。」
「みずほは、もう、おもらし、しないよ。だって、さやかちゃんとはちがって、
パンツのおねえさんだもん。」
(ウッ、ウウ、ふ、ふざけないで、みんなであたしのことを侮辱して………。
お、覚えてらっしゃい。絶対に、絶対に、この借りは返すわ。特に佳織は許さないわ)
彩夏は顔を真っ赤にして辱めに耐えていた。
「フフフ、じゃあ、そろそろ、ホントに『ゲーム』を始めましょう。さやかちゃん、
ルールはお家で説明した通りよ。ママたちがこのウサギのキーホルダーを隠すから、
それを、さやかちゃんが時間内に見つければ、さやかちゃんの勝ちよ。あなたを
普通の女子高生に戻してあげるわ。じゃあママたちがこのウサギのキーホルダー
を隠すあいだ、目隠ししてるわよ。五分くらいだから、心配しないでいいわ。
静香さん、さやかちゃんの目隠しお願いね。じゃあ、ママが隠すから、
探してちょーだいね。」
575 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 11:50:01.75 ID:ce2XeVf2
そう言うと、静香が彩夏の乗っているベビーカーの向きを変え、佳織の姿を見えなくした。
さらに、手で彩夏の目を遮った。一方佳織は、ウサギのキーホルダーをマミーバックの底
に隠した。佳織には、はじめから、彩夏との『ゲーム』をまともにやるつもりは微塵もな
かった。それゆえに、彩夏の絶対に手の届かない場所に隠したのだ。一方、子供達は、母
親と佳織の指示で、砂場で穴を掘っていた。そこに佳織がダミーのクマのキーホルダーを
隠し、その上に、さらに子供達が小山を作った。
五分後
「よし、いいわ、準備ができたわ。さやかちゃん、じゃあ、今から『ゲーム』を始めま
しょう?時間は一時間半あげるわ。どう?たっぷりでしょう。静香さんもういいわよ。
じゃあ、さやかちゃんをベビーカーから降ろしてあげて。」
「はい、わかりました、奥様。」
静香はベビーカーから彩夏を降ろした。彩夏は歩いて砂場に近寄ろうとした。公園に来た
時にはなかった、砂場の小山が見えたからである。しかし、歩こうとした瞬間、足が絡ま
り、転んで尻餅をついてしまった。特殊なベビーソックスで足を拘束されたままだったか
ら無理もない。しかし、傍目には、足元のおぼつかない赤ちゃんがよろけて、転んで尻餅
をついてしまったようにしか見えない。その光景を見た詩織がビデオカメラを回しながら、
笑い、さやかを囃し立てた。
「さやかちゃん、あんよできないの?やっぱり、赤ちゃんね。そんな、赤ちゃんには
ハイハイがお似合いよ。ハイハイで探し物すれば、いいじゃん。」
彩夏は一層、意地になって歩こうとする。しかし、再び、転んで、尻餅をついてしまう。
「あらあら、セーラームーンのおむつが土で汚れちゃってるわ。さやかちゃんったら
お転婆さんね。」
彩夏はベビーソックスが変だということに気付き、佳織に要求した。
「ねえ、お願い、このソックスを脱がせて!それじゃないとまともに歩けないわ!」
「あらあら、ハイハイすればいいじゃない?オンモで靴下脱いじゃうと、
アンヨが汚れるからダメよ。」
「ハイハイなんかしたら、余計、汚れるじゃない!ねえ、脱がせてよ。」
「分かったわ、そんなに言うなら自分で脱ぎ脱ぎしなさいね。」
彩夏は特殊なミトンで覆われている手でベビーソックスを脱がそうとした。しかし、なか
なか上手くいかない。そうこうしている間にも時間が過ぎるので、諦めてハイハイをして
砂場に行くことにした。すると志穂と瑛子がガラガラを振りながら、彩夏を応援しだした。
「もう少しだよ〜さやかちゃん。がんばってね〜。」
「キャア、可愛い、さやかちゃん、赤ちゃんみたい。がんばれ〜。がんばれ〜。」
彩夏は顔を紅潮させて、子供達を無視した。
576 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/17(金) 11:51:46.54 ID:ce2XeVf2
そして、砂場にたどりつくと、一目散に盛り上がっている小山を目指して、ハイハイした。
その姿は、ピンクの紙おむつを重ね履きさせられて、プックリ膨れたお尻も相まって、
まるで、ハイハイを覚えたてのやんちゃ盛りの一歳児に見える。だが、彩夏は体裁には構
っていなかった。とにかくキーホルダーを探す事だけを考えていた。彩夏は躊躇すること
なく特殊なミトンで覆われている手で、砂場の小山を崩し、キーホルダーを探した。その
姿もまた、傍目から見ると「お砂場遊び」に興じる大きな赤ちゃんにしか見えず、
滑稽だった。
「ウフフ、さやかちゃん、可愛いですね〜。あれじゃあ、まるっきり、赤ちゃんその
ままじゃないですか?」
「ウフフ、でも、もっと可愛い光景が見られますよ。もうすぐでね。」
砂場で必死にキーホルダーを探す彩夏の表情が急に変わった。手を止め、佳織の方を向い
て何か言いたげな顔をしたかと思うと、大粒の汗が額から流れ落ちた。
(う、嘘でしょ、こんな時に、ウンチしたくなるなんて、どうしよう、佳織に言う
べきかしら。ああ、お腹が痛い。迷ってなんかいられないわ。)
「ま、ママァ〜。お、おトイレ。おトイレに行かせて!!」
「ママ、さやかちゃんがトイレ行きたいって言ってるわよ。どうする?」
佳織から意外な返事が返ってきた。
「さやかちゃん、どうぞ、ご自由に。あそこに、おトイレあるから。さあ、早く
行きなさい。いくら、赤ちゃんになったからって、ホントは女子高生ですもの。
さすがにウンチぐらいはおトイレでしたいでしょう?」
その返事が終わらないうちに彩夏は猛烈にハイハイを始めていた。
「もう少しだよ〜。さやかちゃん。がんばってね〜。」
「さやかちゃん、がんばれ。がんばれ。」
再び、志穂と瑛子がガラガラを振りながら、彩夏を応援しだした。
一方、佳織は、満面の笑みを浮かべて、
(もう、間に合わないに、決まってるでしょ。愛育会の特製の下剤を
あんなにたっぷり飲んじゃったんだから……。可哀想なさやかちゃん。
フフフ、でも、可愛いわ。ますます、調教のしがいがあるってもんだわ。)
と心の中で呟いていた。
(うそ、うそでしょ。アタシ、便秘ぎみなのに、こんなに早く、お腹が痛くなるなんて、
絶対おかしい。間に合わない、アア、アアッーだめ、漏れちゃう。
絶対にダメーーーーッ、)
彩夏のハイハイが止まると、次の瞬間、
「ブリブリブリッ、ブッ、ブチュ、」
と凄い音を立てて、彩夏はウンチを紙おむつに漏らしていた。
「い、イヤッアアアァーーーーーーーーーーーーーー」
577 :
名無しさん@ピンキー:
公園中に、彩夏の絶叫がこだまする。彩夏の痴態に一番早く反応したのは、子供達だった。
「ねえ、瑛子ちゃん、信じられる?この子、ウンチ漏らしちゃったよ。」
「ホント、キタナイわね〜。この子、ホントは十六歳なんでしょ。信じらんないよね〜?」
続いて、ビデオを回していた詩織が、
「う、嘘〜。嘘でしょ、さやかちゃん、アンタ、オシッコだけじゃなく、ウンチもおむつ
に漏らしちゃったの。え、エエッ、ちょっとキモイんですけど〜。アンタ、何歳?ねえ
ビデオに向かって答えてよ。さ・や・か・ちゃ〜ん。ウンチをおむつにお漏らし
しちゃうってどんな気分?教えてよ。ねえ。」
と彩夏を侮辱した。彩夏は大声で泣き叫び、ただただ身動きもせずに、泣いていることし
かできなかった。
「ねえ、吉野さん、あの子、ウンチ漏らしちゃったみたいですわ。」
「ホントに、ありえないですよね〜。」
一方、この惨劇を仕組んだ佳織と静香は、平然として、言った。
「さやかちゃん、いつまで、泣いてるつもり?汚いから早く、おむつ替えるわよ。
こっち来なさい?静香さん、ベンチに連れてきてくれる?」
「はい、かしこまりました。」
静香は彩夏に歩み寄ると、
「さあ、いつまでも、エンエンしてても、みんなに笑われるだけでちゅよ〜。ママが
おむちゅ替えの準備して、さやかちゃんのこと、まってまちゅよ〜。さあ、
いつまでも、キタナイおむちゅのままだとみんなに笑われちゃうから、おむちゅ
替えまちょうね〜。」
彩夏はなお一層激しく泣き叫んだ。
「い、イヤッ、イヤーーーーッこんなところで、おむつ替えなんてイヤーーーー。
いったん、お家に帰して、おうちに帰してよ。ウウ、ウワーッン、ヒックヒック。」
「さやか!!わがままいうんじゃありません!!それとも、汚れたおむつのまま、
この公園に置いてけぼりにされたいの?さやか!!早く、こっち来なさい。」
流石に、元SM倶楽部の女王様だけあって、佳織の声には目に見えない圧力があった。
すごすごと彩夏はハイハイでベンチの所に寄ってきた。その様子はママに叱られた赤ちゃ
んというよりは、女王様に逆らえない奴隷のようだった。みんなが彩夏を軽蔑の眼差しで
見つめる中、おむつ替えが行われた。
「さあ、ママにおむちゅ替えてくだちゃいっておねだりしなさい。」
「ウウ、ヒック、ヒク、ヒック、ま、ママァ〜おむちゅ替えてくだちゃい。」
「じゃあ、ベンチにゴロンとしててね〜。まずは、ソックスを脱いでと。それから、
パンツタイプの紙おむつを脱ぎ脱ぎしまちょうね〜。はい、おりこうさん。じゃあ、
いよいよ、ウンウンがいっぱい付いてる、おむちゅをかえましょうね〜。」
「ビリッ、ビリ、ビリ」
テープタイプの紙おむつのテープを開けると、辺りに、何ともいえぬ、
臭い匂いが広がった。