キモ姉&キモウト小説を書こう!part34

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448名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:28:05 ID:sQ/uVAiT
グロも必要じゃね
449名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 17:18:00 ID:+ZuVZ5C3
一般的に人を選ぶジャンルは全部警告あったじょうがいいんじゃない?
450名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 17:18:57 ID:+ZuVZ5C3
ミスったww
あったほうがいいんじゃない?だね。
すまん
451名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:17:22 ID:nE7xpysW
  ∩  ∩
  | | | |
  | |__| |      人人人人人人人人人人
 / 一 ー\   <人を選ぶジャンルって >
/  (・) (・)  |  <    どんなの?    >
|    ○     |  <              >
\__  ─  __ノ    YYYYYYYYYYYYYY
452名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:40:42 ID:fVVuFjr6
>>451
キモ姉とかキモウトとかの事だと思うよ。
453名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:45:17 ID:+cucw3PE
グロ、ホモレズ、スカトロ、寝取り寝取られ・・・・・・。
大体このあたりは注意が必要かな。まだ何かある?
454名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:51:30 ID:zmEh/MBR
泥棒猫勝利?とか
455名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:52:35 ID:WsLLfGuE
あっちのスレは荒れてるね
456名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:11:07 ID:6HQo/YeD
いやあっちとか言われても…てゆうか他スレの話をすんなよ
457名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:48:11 ID:+cucw3PE
>>454
それだと綾もアウトになるんじゃね?
458名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:07:38 ID:OuoYBlO3
人外? 幽霊とか
厳し過ぎる気もするけど
459名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:48:52 ID:fyEhEQGl
ガチでホラーって意味ならあった方がいいかな
心臓の弱い方はご注意、みたいな

470KB越えたね
あと長編1話分とちょっと
460名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:56:45 ID:zmEh/MBR
>>454
綾は泥棒猫勝利なのかセックスもしていて最後は兄に見取られて死んだし
461名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:42:31 ID:akFXI5Sp
綾シリーズは確かにキモウト死亡&泥棒猫勝利ENDだが、最初から最後まで(それこそ綾が死んだ後まで)キモウトのキモさに焦点をあてた作品だったからアリなんじゃないか?
462名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 01:10:23 ID:/OF9w1NQ
ツンデレ幼馴染とキモ姉の組み合わせで
幼馴染のツンで嫌われたと思った弟が落ち込んでる時に
姉が掠め取っていき幼馴染は今までの態度に
後悔するが姉弟はラブラブになり手遅れだった
という妄想して寝る。
463名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 03:05:50 ID:hX9F7wcE
最近出てきた新作がおもしろすぎる
464名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 11:12:26 ID:/T1RXjxL
>>462
君はその妄想を文章化してもいいんだよ
465名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 12:08:25 ID:ZWfYgQ0D
>>463
新作?
466名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:43:07 ID:3I+q1niJ
ひょんな事から惚れ薬を手に入れたキモウトが大好きなお兄ちゃんを縛り上げお兄ちゃんに惚れ薬を飲ませていくという電波がきた

あくまで少しずつ
家族として大事に思っていた妹をゆっくりと自分の意志に関係なく好きに「され」ていくというとびっきりの絶望と無力感を感じながら妹の操り人形にされると思うともうね
467名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:59:17 ID:W4SoorDw
MCか…兄弟視点だとキモ姉妹が段々キモくなくなってしまうんだな
キモ姉妹をMCで真人間に調教しようと企む兄弟あるいは泥棒猫(多分失敗する)とかはどうかな
468私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:00:47 ID:ZWfYgQ0D
>>419とは少し違いますが、短編を書くと言ってしまいましたので書いてみました。

注意:身体障害者が出てくるので嫌悪感を抱く人ご注意を。
と言ってもそんなキツイ話では無いので普通に見れるとは思いますが、一応。
では投下させていただきます。
469私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:01:46 ID:ZWfYgQ0D

「お〜い、お迎え来てるよ〜!」
窓際の席に座るクラスメートが窓の外に目を向け突然声をあげた。
クラスメートの声に皆が一斉に此方へ視線を向ける。
何時もの事だから気にしないが、正直めんどくさい。


「…あぁ、ありがとう」
声をかけてくれたクラスメートに軽く手を上げ、カバンを雑に掴み教室を後にすると、だるい足を引き摺り待ち人が居る校門へと向かった。
ロッカーで靴を履き替え、校門に向かって歩いていくと門の前で座っている女性が視界に入ってきた。
長い髪をサイドテールで纏め、フリルのついたピンクのワンピースを着た見知った女性…。
門の端っこにオドオドと隠れて一人一人通り過ぎる生徒の顔を一生懸命見ている。

いや、探しているのだ…。


「………あっ!」
キョロキョロと周りを見渡していた女性は、俺に気がつくなり不安な顔から一転満面の笑みで此方へ手を大きく広げ、一生懸命振りだした。

「見えてるって…」
小さく手を振り替えし、駆け足気味で女性に近づいた。

「たーくん、遅かったね!はい、雨振るから沙理が傘持ってきたよ!」
ピンクの傘を俺に手渡すと、なんの躊躇もなく隣に並んで腕に手を回してきた。
470私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:02:45 ID:ZWfYgQ0D
沙理とはこの女性の名前。沙理は自分自信の事を名前で呼ぶのだ。

「ねぇ、たーくんなんで遅かったの?いっばい待ったんだよ?」
腕にしがみつき大きな目で上目遣いでジーッと見つめて来た。

本来なら校門前で何やってんだと教師に怒鳴られるかもしれないが、教師達は皆事情を知っているので誰も何も言ってくる事は無い。

それどころか、微笑ましいモノでも見るような生暖かい目で見てくる。

「いや…まぁ、帰るか」
早くこの居心地悪い場から立ち去りたい。

「うん!あっ、たーくんちょっと待って!」
何かを思い出したように俺の腕から手を放すと、先ほど沙理が居た場所にまた戻っていった。

「ピーちゃんもたーくんを迎えにきたんだよ!ほらっ!」
沙理の手の中には真っ白なウサギの人形が顔を覗かせていた。
ピーちゃんと言うのはこのウサギの名前だ。
数年前にゲームセンターであまりにも欲しがるので俺がUFOキャッチャーで取ってやった人形。
所々汚れているが、沙理の宝物らしい…。

なぜピーちゃんかと言うと、ウサギの人形が夢でピーピー泣いたからだそうだ。
471私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:03:40 ID:ZWfYgQ0D
数多くの生徒に見られて居るので、殆どの生徒は素通りするのだが中にはやはり変なモノでも見るような視線を投げ掛けてくるヤツも居る。

「なに、あれぇ?頭おかしいんじゃない?」

「顔は可愛いのにねぇ…彼氏の趣味?」

「シッ 、あんまり見ちゃ可哀想だって」
ワザと俺達に聞こえるように呟いているのだろう…後ろを振り返り睨み付けると慌てて目を反らし歩いていった。

「たーくん、どうしたの?」
きょとんとした表情を浮かべ首を傾げている。

「いや、なんでも無い…帰ろう」
ため息を吐き捨て、歩き出す。
沙理も慌てたように俺の腕を再度抱き締め、一緒に歩き出した。

周りから見たらちょっと痛いバカップルにでも見えるのだろうか?だとしたら本当に頭が痛い話だ。

だって俺達は…。



「なぁ、沙理…。別に毎日迎えにこなくても一人で帰れるぞ?」

「ダメ!沙理が迎えに行くの!たーくん一人じゃ危ないもん…それに沙理じゃなくておねーちゃんて呼ばなきゃダメでしょ!?」

そう、沙理は俺の二つ上…今年19になる実の姉なのだ。
沙理は小さい時に車の事故が原因で能に障害を持っているのだが、俺が物心ついた時にはすでに今の沙理だった。
472私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:04:33 ID:ZWfYgQ0D
子供のような純粋な心を持ち、複数の物事を同時進行でこなす事を苦手とする。
だけど何事にも一生懸命で、多少の料理や買い物は一人でできるまでに成長した。
周りにいる女の子と差ほど変わらないのだが……一つ厄介な事がある。



――それは沙理の執着心と独占欲だ。

俺が赤ちゃんの時から沙理は俺を放そうとしなかったらしい。
小さい時からいつも近くに沙理が居た。
小学生の時だって、休み時間になれば何時も俺が居る教室まで足を運び、昼休みには一緒に給食を共にした。
そのせいで小学生の時は軽くイジメにもあった事がある。
俺の反抗期は多分小学生の時に始まり終わりを迎えているのだろう…。
小学生の時、一時期沙理を遠ざける行為を繰り返していた事があったのだが、沙理の行動が悪化しただけで改善などされなかった。

だから沙理が小学校を卒業した時はホッとした…やっと自分の時間が持てると…。




――だけど、甘かった…。
沙理は中学校を抜け出し、何度も俺に会いに来たのだ。
無論学校終わりには教室まで迎えに来た。

そんな事が親の不安を大きく煽り、仕方なく俺は沙理と同じ中学校に入学する事になった…。
473私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:05:23 ID:ZWfYgQ0D
まぁ、その時には既に小さいながらに運命だからと達観していたのを今でも覚えている。

そんな感じで勿論高校も同じ。
今年沙理が卒業したのだが、現状は変わらず沙理は俺から目を放そうとしない。

沙理の目にはいつも俺が写り10数年俺から興味が反れないらしい…。


家に到着すると、まず洗面所へと向かった。
鏡の隣には沙理が書いた、「かえったらうがいてあらいをしましょう」という文字がカラフルに書かれている。数年前に書かれたものなので漢字も使えていない。
と言っても19になった今でも日常的に使う数少ない漢字しか覚えていないのだが…。

「たーくん、おててだして」
沙理が隣に並ぶとニコッと笑い手を前に差し出すよう指示してきた。
沙理の言う通り、洗面器に手を差し出す。

「はぁ〜い、手をぱーにしてぐたさぁ〜い」
鼻歌混じりに石鹸を泡立てると、俺の指の間に自分の指を絡ませてきた。
沙理の指と俺の指がぬるぬると絡み合う…。
イヤらしく聞こえるが、小さい時からの習慣で俺の手は姉である沙理が洗う事になっているのだ。

「はぁい、今度はうがいで〜す」
手を洗い終えると、今度はうがいをするために手の中に水を溜めた。
474私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:07:33 ID:ZWfYgQ0D
……無論、沙理の手の中に水が溜まっている。
無言のまま沙理の手に溜まる水に口をつけ、口に含む。
その様子をジーっと見つめる沙理。
視線に気がつきながらも、反応することなく口に含んだ水を洗面器に吐き出した。

「えらいね!それじゃあ、ご褒美にお姉ちゃんチューしてあげる!」
今日一番の笑顔を見せると、此方の許可なく顔を近づけてきた。

「大丈夫だから」
沙理の頭に手を置き、近づいてくる事を阻止する。
いつもなら適当に頬にキスをさせて機嫌よくさせるのだが、今日は疲れているのだ…笑ってキスできるほど余裕がなかった。

「……なんで?たーくん早くこっちにきて」
それが沙理には気に食わなかったらしい…笑顔が消え失せ下から睨み付けている。

「はぁ…夕食までちょっと寝るから…」
手を広げ俺を待つ沙理の隣を通り過ぎ、階段を上る。

「たーくんお姉ちゃんの言うこと聞けないの?!」
突然怒鳴り声が聞こえたかと思うと、襟首を捕まれ後ろに引っ張られた。

「ちょ、あぶなっ!?」
階段を上っていた俺は勢いよく後ろに転がりこんだ。
頭をぶつけなかったからよかったが、今のはかなり危なかった。

「おい、危ないだろバカ!」
475私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:08:26 ID:ZWfYgQ0D
文句を言いながら沙理を睨み付ける。

「たーくんお姉ちゃんに向かってッ!謝って!お姉ちゃんに謝ってよ!」
俺の上に馬乗りになると、首に噛みついてきた。

「痛ッ!?」
流石にこれは痛かった…身体の間に腕を差し込むとむりやり沙理を引き剥がした。
弾き飛ばされたように廊下に転ぶ沙理と距離を取る。

「はぁ…はぁ……あっ、大丈夫か沙理!?」
動かない沙理を見て我に返ると、慌てて沙理に近づき抱き寄せた。もしかしてどこかぶつけたのかもしれない…そう考えると背筋が凍りついた。


「たーくん殴った…」

「え……沙理?」

「たーくんお姉ちゃん殴ったあぁぁぁあ!うわぁぁぁぁぁん!」
突然子供のように大声で泣き出した。
抱き寄せる俺から逃れようと手と足をブンブンと振り回し暴れる。

「ご、ごめんごめん!俺が悪かったから…泣き止んでくれ沙理」
こうなると沙理は手がつけられなくなる…。

「もうたーくんなんか嫌い!!お姉ちゃんのたーくんそんなことしないもん!あっちいってよ!うわぁぁぁぁぁん!!」
顔を背けるとまた泣き出した。
こんな時はどうすればいいのか……長年一緒に暮らしてきたから分かってる。
476私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:09:19 ID:ZWfYgQ0D


「そっか…なら仕方ないな…バイバイ」

「うわぁぁぁっ、え?…たーくんどこいくの?」
おもむろに立ち上がり玄関に向かう俺に泣き叫んでいた姉が問いかけてきた。

「俺が嫌いなら家出しなyだめぇぇぇぇぇえ!!!」
瞬間移動の如く廊下にへたり込んでいた沙理が俺の背中にへばりつく。

「たーくん出ていっちゃやだぁ!」
玄関にある俺の靴を遠くに蹴飛ばすと、俺の身体を玄関から遠ざけるため、グイグイと引っ張り出した。

「たーくん迷子になると危ないからね?ね?お姉ちゃんもう泣かないからお姉ちゃんの部屋で一緒に寝よ?ね?」

「え…いや、一緒には寝なy「わ、分かった!お姉ちゃんは寝ないから!たーくんが寝るまでお姉ちゃんが子守唄歌ってあげる」
そう言う事では無いのだが……そんなことをしているうちにいつの間にか沙理の部屋に来ていた。
数多くのぬいぐるみと、ピンクでまとめられた可愛らしい部屋だ。
机の上には俺と沙理の写真が数多く飾られている。
何故か両親のものは一つも無い…。

「ほらっ、たーくん早く横になって!」
ベッドの上に座り自分の膝の上をポンポン叩いている……膝の上に頭を置けという意味だろう…。
477私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:10:12 ID:ZWfYgQ0D
拒否してまた泣かれたらたまらないので、仕方なく沙理のベッドに横になり膝の上に頭を乗せた。
柔らかい太ももと甘い匂いが身体を包む。


「ねんね〜ん…ころりよ〜……ふふ〜ん〜ん〜…」

「知らないなら歌うなよ……本当に寝るからな?」

「うん…お姉ちゃんがたーくんの枕になってあげる……よしよし」
沙理の細い指が俺の頭を撫でる……不思議とすぐに意識が遠退いていった―――。




◆◇◆◇◆

たーくん、可愛い…私のたーくん…大好きなたーくん。
綺麗な髪…小さな口…ちゅーしちゃおっと…。

「ん……むにゃむにゃ」
くすぐったそうにしてる……ふふ…かわいい。


「もうすぐ…たーくんが学校卒業したら……ずっと一緒だからね…お姉ちゃんが守って上げる…」
たーくんの頬っぺたをベロッと舐めてみた…ちょっと酸っぱい…でも美味しい。

「はぁ、たーくん…大好き…たーくんたーくんたーくん」
何度も顔を舐めてべとべとにする。

「たーくんお口あ〜んして……はむっ」
たーくんの口を少しあけると、その隙間から舌を差し込だ。

「ちゅっ…はむ…あはぁ…ッん」
たーくんの歯に舌を擦り付けてみる…。
478私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:11:01 ID:ZWfYgQ0D
ちょっと苦しそうにたーくんが顔を動かした…。
慌てて顔をあげる。

「………」
まだ寝てる…でももうすぐ起きるかも知れない。
また口を…今度はもう少し大きく口を開いてみる。

「たーくん…お姉ちゃんのほしい…?」

「……」
返事は無い…でも欲しいって言ってるみたい。

「ん…たーくん…むっ」
口にいっぱい溜めた唾をたーくんの口に垂らす。
それと同時にたーくんの口の中にお姉ちゃんの舌を押し込んだ。

「たーくん、たーくんッはぁ、はぁ、お姉ちゃん美味しい?お姉ちゃんたーくん美味しいよ?」
たーくんの口がべとべとになっちゃった…。
それを舐めて綺麗にする…。

「こんなにべとべとにして…もう……たーくんはお姉ちゃんが居ないとダメだもんねー?」
たーくんはいつまでたってもたーくん…私のたーくん。




「沙理ちゃん…何してたの?」
沙理の部屋の中にいつの間にかお母さんが立ってた。


「……なに?たーくん寝てるから出ていってよ。起きたらどうする?それにお母さん、たーくんに近づかないでって言ったでしょ?」

「でも…沙理ちゃん…今たかしに…」

「お母さん、お父さんの所に……行きたいの?」
479私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:11:51 ID:ZWfYgQ0D
「ヒッ!?」
お母さんがその場に座り込んだ。
たーくん起きたらどうするの…本当に辞めてほしい…勝手にたーくんに近づくの。



「んっ……あれ…今何時?」
お母さんの声でたーくんが起きちゃった……

「……たーくん起きたじゃない…どうするのよ…」
だからお母さん嫌い…いっつも邪魔して…沙理とたーくんの邪魔…そう…邪魔…。


「あれ…母さん帰ってたの?てゆうかなにしてんの?」
たーくんが立ち上がりお母さんに近づく。
たーくんがお母さんの肩を掴んだ。

たーくんがお母さん触った。

たーくんがお姉ちゃん以外の人触った!!!


「お母さん今から用事があるんでしょ…?沙理とたーくんは二人で…ずっと二人で大丈夫だからお母さんもう行っていいよ…」

「はぁ?沙理なにいってんだ?母さんは今帰っy「そ、そうね!おかっ、お母さん出張にいかな、なきゃ!二人で、仲良くしなさいよ?じゃ、じゃあ!」

「え?あ、母さん!……なんだよ…久しぶりに母さんの手料理食べれると思ったのに…」残念そうな顔…そんな顔しないで?
たーくんはお姉ちゃんがずっと一緒にいてあげるから…。
480私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:13:03 ID:ZWfYgQ0D
「たーくん、お姉ちゃんが料理作ってあげる!」
たーくんの腕を掴んでリビングにかけ降りた。


たーくんの料理はいつも私が作ってる…お母さんがいなくてもたーくんは生きていける……だけどたーくんはお姉ちゃんが居ないとダメ。

料理もお風呂も……おトイレも…赤ちゃんの時からたーくんは私だけ。

私もたーくんだけ。


「たーくん、ずっと一緒だからね!」

「ははっ、なんだいきなり?」
この笑顔だけは誰にも渡さない…誰にも絶対に…。
481私はお姉ちゃん ◆ou.3Y1vhqc :2011/02/10(木) 22:15:48 ID:ZWfYgQ0D
投下終了します。
ちょっと弱かったかな?w
もっとキツイ内容にしようと思いましたが、そうなると短編では終わらないのでこんな感じになりました。
近いうちに狂もうとも投下しますのでよろしくお願いします。
482名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:21:06 ID:/OF9w1NQ
Gj!
419をレスしたら文章にしてくれて嬉しいです。
狂妹も応援してます。
483名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:00:16 ID:ehDnMOkW
>>481
これはGJだ
ほのぼの系キモ姉妹好きなんだよな〜、なんて思いながら読み進めたら、ちゃんと黒かったなw
484名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:16:11 ID:0MNn8UEg
test
!ninja
冒険の書(Lv=1,xxxP)
485名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:27:26 ID:21zhtHcY
これは良いほのぼのキモ姉
486名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 02:21:36 ID:yxxEsV3z
いいキモ姉でした。
487名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 12:26:53 ID:dbU4Ienq
どストライクだ

尊敬するよ
488名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 23:54:34 ID:bqn8T5Yz
一級身障者の俺がいう
こ れ は あ り
489名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 03:45:38 ID:rhvtT6cM
test
!ninja
490名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 08:13:41 ID:t/wTIic6
乙!
上手く姉のキモさと依存っぷりと
痴適将街故の天然ぶりを出しています
なんか‥‥ダステイン・ホフマンの
レインマンを想い出しましたね
491名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 19:44:39 ID:wCu7g7IB
みーちゃんとまーくんのみーちゃんで再生された
492名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:31:40 ID:IBSQd0Kc
ええぞ!ええぞ!
493代行:2011/02/13(日) 03:18:09 ID:y5Q5tFo0
◆ wBXWEIFqSA 2011/02/10(木) 01:16:20 ID:uwAXgwXI

こんばんは。
規制中なので、こちらに『狂依存』12話を投下します。
エロ有りです。
494狂依存 92 :2011/02/13(日) 03:19:32 ID:mMJZ5het
帰りたくない……。
それが正直な気持ちだった。
まだ昼過ぎだが今日は文化祭の片付けだけで学校も早く終わり、早々に家路に着く。
学校から家までは少し遠いので電車とバスを使って1時間近くかかるが、それでもその間は短く感じた。
今日も麻由お姉ちゃんが家に居るので、帰ったらまた発情した猿みたいになってしまうだろう……。
あの快楽を思い出すと、それだけで興奮して何も考えられなくなりそうになる。
麻由お姉ちゃんがそばにいたら、すぐにでも襲い掛かってしまいたいぐらいに……。
少し時間潰しでもして無駄な抵抗を続けるか。
駅前にあるコンビニにふらりと足を運び、何か雑誌でも立ち読みして……。

「あっ」
コンビニに行こうとしたら、見覚えのある女性にバッタリと出会った。
麻由お姉ちゃんの友達の一条さんだ。
「あ、こんにちは」
そのままお互い軽く挨拶する。
「学校の帰り?」
「はい。今日は文化祭の準備だけで早く終わってたんで」
「そっかあ……私は今バイトの昼休み中なんだ。大輝君は文化祭で何やったのかな?」
「ウチのクラスはお好み焼き屋をやったんです。あんまり売れなかったんですけどね」
自分で言うのも何だが、ウチの文化祭はイマイチ盛り上がらないんだよなあ。
周りは田んぼしかない田舎で不便だし……。
「へえ、そうだったんだ。文化祭かあ……私が高校生の頃はメイド喫茶とかやったなあ」
「はは…本当ですか?あ、隣のクラスは女装喫茶みたいなのやってましたけど……」
一条さんと他愛も無い話で少し話し込む。
つか、麻由お姉ちゃん以外の女の人とこんな何気ない会話するの久しぶりかも……。
前に会った時は、お店の中でじっくりとは出来なかったし。
「あ、そう言えばこの間のプレゼント、麻由ちゃんは喜んでくれたかな?」
「え?ああ、とっても喜んでましたよ。あの時は本当にお世話になりました」
あの後変な展開になったけど、一応喜んではくれたみたいなので、それはそれで嬉しかったな。
「本当?良かったあ。変な物勧めたりしたらどうしようとか思っちゃたんだけど……」
「いやあ、そんな事ないですよ。本当にありがとうございました。また……」
「何やってるの?」
「!?」
「あ、麻由ちゃん」
後ろから声がしたので、振り返ってみると麻由お姉ちゃんがいた。
「ふふ……二人とも随分と楽しそうに話してたわね。いつの間に仲良くなったの?」
「え?いや、あの……」
「麻由ちゃんこそ、どうしたの?お買い物?」
「ええ。ああ、そう言えばこの前、弟がお世話になったみたいだったけど……」
「え?あ、いや大したことはしてないよ。ただこんなのどうかなって勧めたただけで……」
麻由お姉ちゃんが僕に近寄り、さりげなく体をくっつくけてくる。
一条さんと喋りながら、僕の横に体を擦り寄らせ、胸を腕に擦り付ける。
そんなに近づかれたら、また……。
「(襲いたくなっちゃうじゃないか……)」
「大輝君……大丈夫?何か顔色が余り良くないみたいだけど……」
「えっ!?ああ、いや……」
「本当、顔が赤いわよ。どれ……」
「……!」
麻由お姉ちゃんが顔を近づけて、額と額とくっつける。
吐息が僕に直に触れただけで心臓がバクバクして、理性を失いそうになる……。
「……ちょっと、熱っぽいわね……すぐに帰って休んだ方が良いわ」
「う、うん……」
「そっかあ、お大事にね……」
「じゃあ、またね。ほら、行くよ」
麻由お姉ちゃんが僕の手を引っ張り、半ば強引にこの場から連れ出す。
このまま家に行ったら、また気が失うまで麻由お姉ちゃんを抱いてしまう。
誰でもいい。今のこの苦しみから解放してくれ……。
「……」
495狂依存 93 :2011/02/13(日) 03:20:21 ID:y5Q5tFo0
「ほら……そこの路地裏にあるホテルまで行くわよ。早く楽にしてあげるからね……」
「麻由お姉ちゃん、買い物は……」
「そんなのどうでもいいわ。あなたの欲情を解消する事が一番の優先事項よ。お姉ちゃんが今日もつきっきりで看病してあげるからね……」
路地裏に入ると、麻由お姉ちゃんは僕の腕を組み、体を密着させてぐいぐい胸を押し付けて、ホテルへと引っ張る。
とにかく今は早く楽になりたい……。

「きゃんっ……もう……あっ!あああん……」
部屋に入ったらすぐ麻由お姉ちゃんを押し倒し、服をひん剥いておっぱいを揉みしだく。
麻由お姉ちゃんの乳房の豊満で柔らかくて滑々した感触……
何度貪っても、飽きない。
味わえば、味わう程病み付きになる。
「はんっ……胸ばっかり……はんっっ!やっ、はああんっ!」
乳首に思いっきり吸い付いたり、指で押し付けたり、引っ張ったりと本能の赴くままに麻由お姉ちゃんのおっぱいを嬲る。
この豊満な乳房の心地良さは、本当に何も考えられなくなるくらい堪らない……。
「はあんっ!やんっ……!そうよ……それで良いのよ……好きなだけ私のおっぱいなぶって、味わってえ……あんっ!」
麻由お姉ちゃんは体をくねらせながら、僕のされるがままにおっぱいを弄られ、悶える。
その様子を見て更に欲情を掻き立てられ、既に勃起していた肉棒を取り出し、麻由お姉ちゃんに跨り、胸の間に挟む。
「ふふ……今日はおっぱいでイキたいのね……さあ、私のおっぱいで好きなだけイってえ……」
僕も麻由お姉ちゃんも乳房に手をかけ二人でパイズリをし、胸でち○ぽをしごく。
二人の手で揉みしくだれた乳房で挟まれ、強く擦られた肉棒はその刺激でどんどん膨張する。
「ん、んふっ……ん、ん……もっと……もっと、滅茶苦茶に揉んでえ……あんっ!」
お望みどおり、乳房を肉棒にグリグリ押し込むように動かし、更に腰も動かす。
麻由お姉ちゃんは少し辛そうな顔をしているが、そんなのはもう関係無い。
今はとにかく、この胸がもたらす快楽を堪能したいし、麻由お姉ちゃんも止める事など望んでいないだろう。
「あんっ……ん、んくっ……ちゅっ、ちゅるっ……んちゅっ……んちゅ……」
あごを引いて、先端を舌でちろちろと舐めたり、キスする。
柔らかい、舌先と唇が亀頭に優しく触れる感触と懸命に奉仕する麻由お姉ちゃんの姿を見て、頭の中は欲情に完全に支配されてしまった。
「ん、んちゅっ……ちゅう……いいわよ……好きな時に、好きな所にぶっかけて……お姉ちゃんを汚しまくってえ……あんっ……」
その淫猥な言葉で肉棒は一気に爆発寸前に陥り、乳房を揉しだくスピードを速める。
麻由お姉ちゃんも自分の胸を揉んでいる僕の手に手を添えて僕の手助けをするように強く揉みしだき、先端にキスの雨を降らす。
「ん、んん……ちゅっ、んちゅっ……ん、んん……ちゅっ、ちゅっ……ん、んん……」
このまま顔に……
「ん、んちゅう……ちゅっ、いいわ……いっぱいかけてえ……ん、あんっ……」
びゅくっ!!びゅくるるるるっっ!!!
麻由お姉ちゃんの顔を目掛けて、思いっきり射精する。
瞬く間に美しい顔は肉棒から発射された白濁液で染まっていく。
「ん、んん……こんなにたくさん、かけちゃって……嬉しいわ……んちゅっ……」
嫌な顔一つせず、精液を顔で受け止め、嬉しそうに手で拭って舐め取る。
その仕草が妙に色っぽくて、あんなに出したばかりのち○ぽはまた勃起してきてしまった。
まだだ……まだ足りない……。
「ん、ちゅっ……ふふ、まだまだ満足出来ないんでしょう……?今度はお風呂でやりましょうか……」
麻由お姉ちゃんは僕の手を引き、バスルームへと連れてく。

じゃあああ……。
「きゃんっ♪そんなに、がっついてえ……ん、んふっ……ちゅっ……」
シャワーからお湯を出し、顔を洗ったら、すぐに抱きついてキスをする。
シャワーを浴びての麻由お姉ちゃんとの濃厚なキス。
お互い無我夢中で唇を押し付け、舌を絡ませ合う。
「ん、んちゅっ、ん、んふっ……ん、んんっ……れろ、れろ……ん、んちゅっ……」
「ん、んん……はあ……最高よ……もっと、お姉ちゃんで楽しんでえ……あんっ!今日は私の体を洗ってくれるのね……」
麻由お姉ちゃんを座らせ、ボディーソープをたっぷり染み込ませたスポンジで背中をゴシゴシ洗う。
いつも洗ってばかりだから、たまには僕が洗ってやろう。
「あん……気持ち良いわ……もっとやってえ……あああんっっ……」
496狂依存 94 :2011/02/13(日) 03:21:14 ID:y5Q5tFo0
背後からおっぱいを鷲づかみにし、スポンジで乱暴に擦る。
泡でヌルヌルした麻由お姉ちゃんのおっぱいの触り心地は最高で、引っ張ったり、スポンジでゴシゴシしたり、乳首を擦ったりして好きなだけ嬲る。
最近、少し胸が大きくなったような気がするな……。
「ああんっっ!もう……本当におっぱいが好きなのね……ん、んあああっっ!あん、はああんっ……」
麻由お姉ちゃんも胸を揉まれる度に嬉しそうに体をくねらせ、艶かしい嬌声をあげる。
そろそろ、胸以外も洗ってやるか……。
「あんっ、はっ……あっ!はああああんっっ!!いやんっ、そんな所……あああんっっ……」
股間にスポンジを当て、思いっきりゴシゴシ擦ってやる。
それこそ、麻由お姉ちゃんのおまんこが壊れてしまうぐらいに激しく。
「はふっ……やんっ!そんなに強く……ああんっ!は、あああああぁぁぁぁんっっ!!」
少し痛そうな顔をして声を挙げるが、そんな声はもう欲情を駆り立てる物でしかない。
とにかく、この体を思いっきりぶっ壊してしまいたいぐらいの欲情でもう頭がいっぱいになってしまった。
「はああんっっ!!いいわよ……あんっ!お姉ちゃんの体、思いっきりぶっ壊してえ……もっと滅茶苦茶にしてえ……はんっ!あ、やあああぁぁぁっっ!!」
そのいやらしく喘ぐ姿で、もう肉棒はビンビンにいきり立ってきた。
早く中に入れて気持ちよくなりたい……

「やんっ!あああんっっ!!は、ああんっ……お姉ちゃんのおまんこの中洗ってくれるのね……いいわよ、ぐちゅぐちゅに濡れたいやらしいおまんこの綺麗に洗ってえ……」
麻由お姉ちゃんを四つん這いにし、割れ目にいきり立った肉棒をあてがう。
もう今はここで早く気持ち良くなりたい。
「早くう……あんっ!はあああああぁぁぁぁっっっ!!あんっ、やああんっっ!!」
一気に挿入し、腰を抑えてバンバンと子宮を突く。
麻由お姉ちゃんもいつも以上に思いっきり締め付け、子宮を突かれる度に大きく嬌声を上げ、悶え狂う。
「あんっ!はっ、やんっ……もっとお……あんっ!はあああんっっ!!やんっ、はっ、はんっ……あっ、ああああぁぁぁっっ!!」
この肉棒が膣壁に優しく締め付けられ、絡み合う時の快楽は本当に頭をおかしくする。
もっと、もっと味わいたい……。
「はふっ……あんっ!いいわあ……あんっ!はっ、はああっっ!!あんっ、はんっ!あっ、はあっ!あああっっ!!」
「麻由お姉ちゃん……もう……」
「いいわよ……いつでも好きな時に出してえ……お姉ちゃんのおまんこに思いっきり流し込んでえ……」
腰を手でぐっと抑え、ピストンを速める。
麻由お姉ちゃんもがっちりと締め付けて、受け入れ態勢を整え、腰を振る。
既に肉棒はいつでも射精できる様になっており、頭の中は快楽で腰を振る事しか考えられなくなった。
特に後ろから麻由お姉ちゃんを支配している様な感覚が堪らない……。
「あんっ!はああっっ……イっちゃう……もう……あんっ……イクっ……あんっ!はっ、はあっ……はあああああぁぁぁぁっっ!!!」
びゅくっっ!!!びゅくうううっっっ!!!
麻由お姉ちゃんの中で思いっきり果てて、子宮に精液を叩き込む。
もう妊娠かどうかなんてのは、頭に無い。
麻由お姉ちゃんの中で果てる時の快楽にもう病みつきになっていた……。
「はあっ……あんっ、はああああぁぁぁっっ……ふふ……またいっぱい出しちゃって……そんなに私の子供が欲しいのね……」
「……!!」
その一言で一瞬我に返り、頭の中が凍りつく。
やっぱり、このままじゃ……。
「ん、んんっ……んちゅっ……もう、手遅れよ。だから、難しい事は考える必要なんか無いわ。今を楽しみましょう……」
「でも……」
「ほら……今度は私が体を洗ってあげるから……」
麻由お姉ちゃんはボディーソープを体にかけて泡立たせ、僕に抱きつきキスしながら体を擦り付ける。
生暖かいお風呂の中というせいか、出したばかりの肉棒はすぐに勃起してきた。
「ん、んんっ……ちゅっ……ん、んふう……ちゅっ……ちゅう……ん、んん…」
「さあ、体を気持ち良く、綺麗に洗ってあげるからね……ん、んん……」
麻由お姉ちゃんは正面から体を擦りつけ、僕の上半身を洗う。
豊満なおっぱいが体に直に擦りつけられ、その度に性欲が体と頭を支配していく。
497狂依存 95
「あん……んっ…んふっ……やっ……!あああんっっ……もうこんなに勃起させちゃって……」
「私から入れてあげるからね……ん、んん……はっ、はあああああぁぁぁぁっっっ!!!
麻由お姉ちゃんは膣穴に肉棒を当てて、体を一気に沈みこませて挿入させる。
「はんっ……あっ、やああっっ!!はんっ!あああんっっ!!」
僕と麻由お姉ちゃんの宴はまだまだ終わらない。
僕の精が尽き果てるまで二人は繋がり合いながら、腰を揺らした。

「そっかあ、お大事にね……」
「じゃあ、またね。ほら、行くよ」
麻由ちゃんが弟さんを連れて、家に帰る。
結構辛そうな表情してたけど大丈夫かな……。
私もそろそろ戻るか。
バイト先に戻ろうと瞬間、大輝君が一瞬私の方を振り返った。
「?」
何だろう……?
何だか、凄く深刻そうな目をしてたけど……。
それはまるで私に助けを求めてるみたいな視線だった。
「……」
何だか妙に気になる。
「まだ少し時間はあるな……」
何故か異様な雰囲気を感じたので、二人の後をちょっとつけてみる事にした。

あそこの路地裏に入ったみたいね……。
「……え!?」
そこで私が見た光景は二人が恋人同士みたいに腕を組んで歩いている物だった。
見た限りでは麻由ちゃんの方から、腕を組んでいるみたいだけど……。
いや、余程弟さんの体調が悪いから支えてあげてるだけなのかもしれない。
そう思い込もうと瞬間、更に信じられない光景を目にした。
「嘘……」
それは二人がある建物に入っていく所だった。
あそこって確か……
慌てて二人が入った建物にかけよる。
「た、確かにここに入ったよね……」
信じられない……。
あ、あの二人って姉弟だよね?
なのに何でこんな所に……。
まさか、あの二人って……。
「そ、そういう関係なの……?」
しばらく呆然としてその場から動く事が出来なかった。

「はあ……」
バイトが終わり、自室でベッドに座り込んで思わず溜め息をつく。
とんでもない光景を目にしちゃった……。
おかげで、バイト中もずっと上の空で集中できなかったし。
「どうしよう……」
まさか、姉弟でラブホテルに入る様な仲だったなんて……。
自分の見た光景が未だに信じられない。
私は一人っ子だけど、実の姉弟であんな関係になるなんて普通じゃないってのはわかる。
確か今は弟さんと二人っきりなんだよね……。
という事は毎日あんな事やこんな事を……。
「って、そういう問題じゃ無いか!」
そう言えば、以前麻由ちゃんの家に行った時、弟さんに彼女がいるのかと聞いたら、いるとか答えてたっけ……。
初めて会った時、ちょっと良いなって思ったから少し残念だったけど……。
まさか、麻由ちゃんがその彼女だったなんてね……。
後を付けなきゃ良かったかな……。
でなければ、こんな複雑な気持ちにならずに済んだのに。
でも、本当にどうしよう?
実の姉弟とは言え、二人が本当に愛し合ってるのなら、私がどうこう言う問題ではないのかもしれない。