世界の神話でエロパロ創世4.5

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1名無しさん@ピンキー
世界中の神話を用いたエロパロスレです。
日本神話、ギリシア神話、北欧神話、エジプト神話、インド神話、クトゥルー神話……
神話なら何でもOK。
SSの投下、雑談大歓迎。

■過去スレ
世界の神話でエロパロ創世4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289084239/
【ギリシア】世界の神話でエロパロ創世3【北欧】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238066898/
世界の神話でエロパロ創世2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201135577/
世界の神話でエロパロ創世
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160406187/
■保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
→ENTER→その他のジャンル、ノンジャンルの部屋→文学・歴史・神話等の部屋
2名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 08:09:35 ID:F5zBUX9d
3名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 08:10:47 ID:F5zBUX9d
落ちてたので立てました
前スレは即死でしたが需要はあると思うので
4名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 01:26:40 ID:2YjYyCuq
5名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 17:16:19 ID:UV8y+jdr
6名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 14:50:09 ID:KpQuzuuw
保守
7名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 16:16:29 ID:8mT8qL4Q
hosyu
8名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 23:58:05 ID:rqabiJSZ
スレタテ乙!

そういえば神話系のエロ漫画ってあるのかな
作者オリジナル設定が少ないやつはないのかな
9名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 07:57:51 ID:yjzdmnXr
>>1
10名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 00:03:09 ID:exi1al6h
>>1
11名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 06:18:53 ID:YWocEvWA
>>1

ディオニュソスの誕生日でどんちゃん騒ぎなオリンポス
無礼講で酔っ払ってのち、おおらかにそこらで致し始める神々
処女神の方々は、素股だったり手淫だったり道具を使ったり尻を使ったり女色したりry
アテナの子であるエレクトニオスは実はこの時に生まれたとか
アポロンは北の国にいるので不参加だが、
アルテミスに万が一のことがあると白鳥に乗って飛んでくるとか

いや、そうだったらいいな、という願望ですがねw
12名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 22:05:38 ID:DqMUKH8H
 実は当方、前スレでも一部に待望論(?)のあったカリスト(&アルテミス、ゼウス)のエロパロを構想中。
 元の話からして

 清純派美少女が、
 ゼウスの化けた偽アルテミスと、偽りのレズ
 凌辱、処女喪失
 水浴びの時、皆の前で脱がされ妊娠を暴かれる
 ヘラに虐げられたあとで熊に変えられる

 と、まるで今の官能小説のストーリーかと思えるぐらいにおいしいシチュエーションが充実しているから、
 作ってみると面白そうな気がする。
 年明けぐらいから披露したいところだ。
13名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 08:48:19 ID:jVFV0liB
期待してるぜ
14名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 10:04:17 ID:RFQbfKQN
保守
15名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:11:20 ID:9Lu+0znj
>>12
がんばれー!

そういえば前スレの住人はちゃんとこのスレを見ているのだろうか…
書き込みがすくないなあ

ところで、ギリシア神話の話題が多いね
神話で一番人気がありそう
16名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:46:41 ID:UOQW/9WA
ギリシア神話のヘルマプロディートスとかって有名なのかな?
アフロの子の割にメジャーな感じがしない
17 【中吉】 【106円】 :2011/01/01(土) 09:35:35 ID:t6SBvtBy
あけまして保守
18名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 21:12:47 ID:I3QEyf45
ふふふ
19名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 06:10:10 ID:QOyQ8c/A
保守
20名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:16:33 ID:oGfMyb4u
>>16
らんまの元ネタの彼か…
21名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 22:19:59 ID:kAZtfPVy
12です。
 そろそろ、ストーリーを少しずつ投下できそうなので、乞うご期待。

 参考にと、オウィディウス『変身物語』やそれを再話した呉茂一『ギリシア神話』を読み直しているのだが、元の話ではあからさまにレズといえるような状況は生じていないようにも見えるな。
 カリストがゼウスの化けた偽のアルテミスにすっかり気を許したと見るや、ゼウスはすぐさま正体を現して襲いかかっている。
 ただブーシェやルーベンスの絵画などではどう見てもレズ的なシチュエーションが描かれてるけど。
 もちろん、エロパロでは存分に脚色して書く。
22名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 00:16:42 ID:cwmlK3SA
>>15
エロ系ではヒンドゥー神話も負けてないぞ。
不死の霊薬アムリタを神族と魔族が奪い合ってる時に、美しい女神に化けたヴィシュヌが
魔族を誘惑してアムリタを奪ったんだが、シヴァまで騙されて中身ヴィシュヌの女神とやっちゃったりとか。
23名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 19:42:34 ID:irHJ91GN
個人的にはイワナガヒメとか好きなんだよなぁ、とか唐突に言ってみる
24名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 21:58:10 ID:3dIix/W5
12です。
ということで、ようやく投下開始。

「おお、アルテミスの侍女に、あれほど可愛らしい娘がおったとはな」
 それは、ゼウスがオリュンポスの頂から、アルカディアの野を見下ろしていたときのことだった。
 この地で、愛娘アルテミスは、今日も大勢のニンフたちを引きつれ、快活に狩猟にいそしんでいる。
 はじめては温かい父親としてのまなざしで、そんなの様子を微笑ましく見守っていたのだった。
 だがそんなとき、ニンフたちのなかに一人、とびきりの美少女が目に留まった。
 その途端に、ゼウスのまなざしは、欲情に満ちたオヤジの視線へと一変したのだった。
 美少女の名前はカリストといった。
 端整で愛くるしい顔立ちと、日々野山を駆ける、いきいきとして瑞々しい肢体に、ゼウスは一目で惚れ込んでしまったのだった。
 身なりには飾り気も何もないが、だからこそ素朴な可愛らしさが増す。ふるまいや仕草にも見てとれる清純無垢な雰囲気が、なおさら大神の情欲を煽った。
「それにアルテミスの侍女ともなれば、間違いなく処女のはず。これは抱かずにおく手はなかろう」
 ゼウスは意を決した。それは、少女の不幸がきざした瞬間だった。
「だが問題は、いかにして近づくかだな」
 なにしろ、アルテミスの侍女たちは女神に純潔を守ることを固く誓っている。
 男と見ればたちどころに身をひるがえして逃げ出すぐらいの娘たちなのだ。
 なかでも女神にとりわけ忠実なカリストであれば、身持ちの固さときたらこのうえない。
 まともに言い寄って落とすなどということは、はじめから問題にならないだろう。
 近づいてさえしまえば力ずくでも何ともなるが、その近づくこと自体が難関なのだ。
 ゼウスはここで、得意の変身術をどのように使うか思いをめぐらした。
 他の女たちにしたように、鳥や獣に化けて近づくような方法では、それこそ獲物として狩られかねないだろう。
 それではどうするか…。だが、目を引く女とあれば姑息な手段も弄するゼウスは、たちどころに名案を思いついたのだった。
「これだ!」

 というわけで、プロローグはここまで。
25名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 18:37:13 ID:0SOjA8B+
>>22
ヒンドゥー神話はカオスで面白い
インドラが千の性器を付けられたり、オスの猿(ヴリシャーカピだっけ)とやったり…
でも日本ではあまり知られていのだよね…

>>24
ゼウスは何人の女性と関係を持ったのだろう…
26名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 22:17:22 ID:lTMraPY/
24続き

あとは、機が訪れるのを待つことだ。
 ある暑い日の昼下がり、カリストは今日も弓矢を手に、アルカディアの野を駆けめぐっていた。
そして獲物を深追いして森の奥へと分け入り、いつしかアルテミスとも、仲間のニンフたちともはぐれていた。
 ついに獲物を見失ってしまうと、そのとたんに彼女は激しい身体の疲れを覚えた。
そこで彼女は涼しい木陰の草地に身を横たえ、一休みすることにした。
ずっとカリストの動きをうかがっていたゼウスが、この時を見逃すはずがなかった。
 今なら彼女は一人きり。深い森で、誰も近づいてくるような様子もない。
「待っていたぞ、これこそ絶好の機会というものだ」
 まして、程なくしてまどろみに落ちた少女の可憐な寝顔を目にすると、もういても立ってもいられなくなった。
「それに、今ならヘラにもバレはしまい…たとえバレたところで、この娘を抱くためなら、夫婦喧嘩の一度や二度は安くつくというものだ。よし、いくぞ」
 意を決したゼウスは、いよいよ秘策を実行に移した。
「アルテミス…お前の姿を借りるとしよう」
 それは、顔かたちも服装も、声色も、そっくりアルテミスに変えることだった。
 なにしろ、カリストはアルテミス女神にすっかり心酔している。
女神の言うことなら、何から何まで忠実な様子だ。
 しかも、ともすると、その手の願望さえあるかもしれない。
 彼女に近づくには、これ以上の手段はあるまい。
 そんなわけで、ゼウスはすっかりアルテミスの姿になりすまして、うたた寝をしているカリストのもとに降り立ったのだった。
27名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 22:18:26 ID:lTMraPY/
続き

 カリストは、人の気配を感じて目を覚まし、身を起こした。
 まさか男では…と思い一瞬身構えたが(実は、その「まさか」なのだが)、それが敬愛するアルテミスだと知って、彼女はすっかり安心した。
「カリスト、こんなところで狩りをさぼってお寝んねかしら」
 声色もアルテミスそのままに、ゼウスは声をかけた。
「いえ、獲物を追いすぎて疲れてしまって、つい…すみません…」
 はにかみながら答える少女の様子が、何とも清純でいい。
「いいのよ、気にしないの」
 ゼウスの化けたアルテミスは腰を下ろし、優しく語りかけた。
 カリストにしてみれば、憧れの女神さまとこんなふうに二人きりになれて、実は嬉しくてたまらないのだった。
「女神さま、私にはゼウスさまよりもご立派に見えます…ええ、ゼウスさまがこの言葉をお聞きになってもかまいません」
 ゼウスは内心苦笑いした。
(おいおい、何を言ってくれるんだこの小娘は…。まあいい。どうやら完全にわしをアルテミスだと信じ込んでくれているということだな)
 そんなふうに納得すると、さらに優しい言葉を継いだ。
「ありがとう。なんたって、あなたは私のお供のなかでも、いちばんの美少女よね」
 カリストの真っ白な頬がほんのり赤く染まった。
 いくら目をかけてくれている女神さまでも、こんなふうに表立って褒めてくれたことは初めてなのだ。
「だから、こんなふうにしてあげる」
 はにかむカリストをゼウスは抱き寄せ、口づけを与えた。

 続きはまた明日
28名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 22:17:09 ID:HtErrozc
27続き

カリストは当のアルテミスやニンフ仲間と、挨拶代わりに口づけを交わすこともある。
 だが今のは、そんないつもの慎ましやかな口づけとは異なる、ずっと熱情的なものだった。
 彼女が驚かずにはいられなかったのも当然だ。
 だがゼウスは覆いかぶさるようにして、彼女を柔らかな草地の上に横たわらせた。
「前からいちど、こうやって可愛がってあげたかったのよ」
 そしてゼウスはアルテミスの姿のまま、少女の肢体を愛撫しはじめた。
「あ…」
 カリストはとまどいつつも、逆らわなかった。敬愛する女神には、ひたすら従順なのが彼女なのか。あるいはこれは心の奥底では、彼女自身がひそかに願っていたことであるかもしれない。
 少女は目を閉じ、黙って愛撫を受け入れた。
 この女神が偽者だとは、疑うよしもない。
(ふはははは。どうやらこの娘も、完全にわしのものになったようだな)
 ゼウスは内心ほくそ笑んでいた。
 こうなっては、その気ならいつでも正体を現し、襲いかかることもできる。
 だが、乙女の穢れなき肢体を存分に味わうには、今の姿のままのほうが都合がよい。
 こちらをアルテミスだと信じ込んでいるかぎり、どんなに身体を弄んでもおとなしく受け入れてくれるのだ。
(処女を貰う前に、じっくり楽しませてもらうとしよう)
 ゼウスは巧みな手つきで、カリストの狩衣を留めていたブローチを外し、帯をゆるめると、前をはだけた。
 美少女の華奢で真っ白な上半身があらわになり、ふくらみきらない乳房がむき出しになった。

29名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 21:45:44 ID:g721JDIH
続き

ゼウスは舐めるようなまなざしで、カリストの裸の上半身を見つめた。もちろんその視線は、胸元に集まる。
「うふふっ。ちっちゃくて可愛らしい胸ね」
 アルテミスとは一緒に水浴びしたりしているとはいえ、こんなふうに間近から乳房を見つめられ、品評されるのは、少女にはちょっとばかり恥ずかしかった。
 カリストは思わず両手で胸を隠そうとした。だが、ゼウスはそれを優しく制しつつ、アルテミスそのままの繊細な指先を、少女のはかなげな微乳の上に這わせはじめた。
 無造作に撫でられるだけでも、そんなことに全く慣れていない少女には大変な刺激だ。
 可愛らしい乳首をちょっといじくってやるだけで、全身がわななくのだった。
 ゼウスにはそんな彼女の様子がますますいとおしくなり、さらに乳房を弄んだ。
 撫で、揉み、指先で弾き。それだけでなく、唇で吸ったり、舌で乳首を転がしたり。
 その巧みな手管の前に、快美な感覚が胸から全身に広がっていくのをカリストは禁じえない。
 無垢の少女が、いまだ体験したことのない世界だった。
 相手がアルテミスだと信じているかぎり、それがいけない歓びなのだとは、彼女は思いもしないのだった。
 カリストはうっとりとした表情を浮かべた。花のような唇から、可憐な喘ぎ声も漏れた。
 ゼウスはあらためて、乙女の柔肌をあらわな上半身のすみずみまで愛撫し、そのなめらかでみずみずしい感触を楽しんだ。
 頬から肩へ、改めて胸へ、腹へ、腰へ。そしてまだ下半身を覆っている衣に手をかけた。
 そして秘部をさらけ出させると、とうとう美少女は裸といっていい姿になった。

 ということで、続きを書けるのはたぶん次の週末。
30名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 23:31:41 ID:PSGg+RcV
乙だね
31名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 19:31:08 ID:VQ0fgSW+
ということで29続き。

むき出しになった美少女の下腹部を、ゼウスは息を呑んで凝視した。
 無毛だから、そのたたずまいが存分に観察できる。
中央に縦筋が走っているだけの、素朴そのものの秘所だった。
 純潔を主張するかのように、左右の秘唇は貝のようにぴったりと綴じ合わさっている。
「美少女はこんなところまで可愛らしいのね」
 いくら敬愛する女神からとはいえ、こんなふうに間近から女の子の大事な部分を凝視されるのは、清純なカリストには恥ずかしくてたまらないことだった。
「そんなに見ないでください…」
 股間を隠そうとする少女の手を払いのけ、言う。
「駄目よ。あなたがちゃんと私の言いつけどおりにしているか、確かめておけないといけないの」
 はじめ、少女には何が言いたいのかわからなかった。
「あなた、とっても可愛い顔してるから、よからぬ男なんていくらでも寄ってきそうで心配なの」
 実は、その「よからぬ男」というのは、そう言っている当人の正体だったりするのだが。
「あなた、もちろん処女なのよね?」
「あ、あたりまえです!」
 あからさまに尋ねられ、カリストはどぎまぎしながら答えた。
「だったら、こういうときにその証拠を見せてもらわなきゃね」
 ここまで言われれば、純真な少女にも何のことかはわかる。

続く
32名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 20:11:37 ID:FLgU2Q/K
31続き

 バージンかどうか、性器を直接調べて確かめようというのだ。
 侍女の純潔に厳しいアルテミスとはいえ、今まで、そんなふうにされたことなんてない。
「そ、そんなの恥ずかしいです…」
 さすがにカリストは顔を真っ赤にし、両手で陰部を隠した。
 いくら女神さまの命令でも、女の子としていちばん隠しておきたい部分を調べられるなんて…。
「もしかして、調べられると困るのかしら? そんな清純そうな顔してて、実はもう男に身を任せたなんてことじゃないわよね?」
「そんなこと、あるわけないです!」
恥じらう乙女の顔も可憐でたまらない。それもまたゼウスの楽しみの一つだ。
「でも、証拠を見せられないというなら、あなたは私の侍女じゃないわよ」
 この最後通告ともいうべき言葉を前に、カリストはとうとう観念した。
 女神さまのもとを追われるなんてありえない。
 ここなら女神さま以外、誰も見てないんだ。
 一緒に水浴びする時だって、恥ずかしがったりなんかしてない。
 そう無理にも自分を納得させた。
「は、はい…」
 カリストはおずおずと、恥部を覆っていた両手をどけた。
 ぴたりと閉じ合わせていた両脚を、心もち開いた。
「どうなってるのかしら、あなたの大事なところ」

続く
33名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 20:14:36 ID:XN0yj8AU
age
34名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:24:42 ID:i2zt17Af
ペルセポネはハデスに犯されたの?
35名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:53:22 ID:5zmV2lfO
age
36名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 17:33:34 ID:XeZ8kS6C
>>34
もちろん
37名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 19:06:03 ID:IIZdrNZF
>>36
やっぱ連れ去られたら犯されるのは当然だよね

そういえばラーマーヤナは
ヒロインが連れ去られるんだっけ
しかもヒロインを連れ去った奴は前科者(強姦魔だったっけ)って設定でヒロインがピンチになる
でもヒロインは犯されずに済んだって内容だった気がする
wikiのシータの項目にいいかんじの絵があった
そういえば昔そんなかんじの小説があったなあ
38名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 00:36:33.90 ID:+a2wZd6x
>>37
ヤンデレハデス&ロリロリペルたん派としては、舌と指でイキ狂う寸前まで可愛がって、挿入はしてない(体格差のせいで挿入できない)と思いたい。
しかしペルたんは潔癖なアテナやアルテミスから「男なんて云々」聞かされていたので、自分が生娘ではなくなったと思い込み…。
39名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 23:54:05.81 ID:Xmc2Pe3h
24続きまだー?
一番気になるところで終わってるなあ
40名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 23:34:40.43 ID:MWHVgROM
保守
41名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 02:04:26.90 ID:w+SuI3qh
>>38
誰かこれで書いてくれ
42名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 22:31:22.40 ID:T//Cj9bw
面白そうなスレだな。シュメール神話で一つ書いてみようかな
43名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 03:36:24.91 ID:tIte3sCh
d inanna nin-a-ni 的な?

44名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 09:46:56.41 ID:hs6qHcfN
>>42
シュメール神話か
珍しいね
がんばって!
45名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 00:09:46.66 ID:/VW8vrvI
シュメール神話のエロパロ出来たから投下する
内容はネルガルとエレシュキガルの話
以下、注意点

・名前はネルガル・イナンナ・エレシュキガルで統一
・話を出来るだけ円滑に進めるため、次の三点には脚色をしている

ネルガルの冥界降りの切欠
エレシュキガルの湯浴の場面
ネルガルが冥界の王となる場面

・エレシュキガルは黒髪ロング・白い肌を持つ
 豊満な体つきの美女として描写されている
46冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)@:2011/04/02(土) 00:13:23.89 ID:/VW8vrvI
天上の神々が一堂に会して繰り広げられる宴会に、冥界の女王であり
死の女主人であるエレシュキガルは、いつものように忠実な従者ナムタルを使者として派遣した。
冥界の仕事のある彼女は天界に行く事が出来ないため、せめてご馳走だけでも運んで欲しいという
主旨の伝言を送ったのだ。天界からナムタルは従者たちに料理を運ばせ、冥界に帰ってきた。
エレシュキガルは料理を口に運ぶ前に、ナムタルに聞いた。
「ナムタル、お前は私の言いつけを守って天界に向かったけれど
 何かお前に失礼な事をした者はいなかった?」
「いえ、エレシュキガル様。天界の神々は皆、非常に礼儀正しく私めを招き入れて下さいました」
「私の使者であるお前がやってきて、迎えに来なかった者はいるかしら?」
「いえ、ほとんどの神々はすでに座していて、ただ……」
そこまで言うと、ナムタルは咄嗟に口をつぐんだ。
しかしその様子を、この女主人は逃がさなかった。
「ほとんど……? ……お前を迎えに来なかった神がいるのね?」
「いえ、その、あれは仕方がないと言いますか……」
「言いなさい! 私の使者を迎えに来なかったのは誰!?」
「お、お許し下さい。エレシュキガル様!」
「言わないのなら、まずはお前から責め苦を与えるぞ!」
彼女の剣幕に、この従者は有体のまま話さなければならなかった。
「も、申し上げます……私が天界に参った時、一柱だけ姿を現さなかった神がいます。
 それは、戦争と病気を司るネルガル様でございます……!」
47冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)A:2011/04/02(土) 00:17:10.41 ID:/VW8vrvI
当時ネルガルは下界に降りていて、大規模な異民族同士の戦争を監視していた。
そのため、天界のパーティーが終盤に差し掛かる頃にやっと顔を出したのだが
すでにナムタルは帰った後だった。ナムタルはそれを知っていたから言うまいとしていたが
つい口が滑ってしまったのだ。女王の怒りを恐れる彼は、脅される形で天界へと向かわされ
件の神ネルガルに彼女の書いた冥界への招待状を渡した。
勿論その招待が良からぬものを暗示している事は、ネルガルも感づいている。
「申し訳ございません、ネルガル様……!」
「いや、お前だけの責任ではない。宴にお前がいる間に、来る事が出来なかった俺も悪い」
とはいえ勝手の分からない恐ろしい冥界に赴くには、戦神と言えども少し躊躇われる。
彼はまず父である知恵の神エアに助力を乞うた。
彼は立場上、冥界に共に行く事は出来ないものの様々な助言した。
冥界には七つの門があってそれぞれに番人がいるから、七つ分装身具を余計に身に付けていく事
武器は一切持たずに杖のみを持っていく事、冥界の飲食物を決して口に含まない事
椅子に座らない事などが挙げられた。
「ああ、言い忘れていた。エレシュキガルは恐らく湯浴するだろうが
 決して覗いて情欲を起こしてはいかんぞ」
「はい。決してそのような事はいたしません」
ネルガルは二つ返事で承諾した。天界と戦場を日々往復する彼は
同じ神々の血統を継ぐ者であるエレシュキガルの姿を見た事がなかった。
薄暗く恐ろしい冥界にいるのだから、どうせ醜悪な容貌をした女神だろうと勝手に決め付けていたのだ。
醜女なら欲情する事もあるまいと考えていた。
身なりを整えた彼はナムタルに連れられて、冥界へと出発した。
48冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)B:2011/04/02(土) 00:21:06.02 ID:/VW8vrvI
冥界の門において彼はエアに教えられた通り、それぞれの門番に
首飾りや腕輪などの装身具を手渡して通行の許可を得た。
それでも最後の門をくぐった時には、薄布一枚を羽織るだけの姿になっていたが。
「エレシュキガル様。ネルガル様が、到着いたしました……」
ナムタルは女主人にこう告げた。
「武器はきっちり剥ぎ取ったわね?」
「は……武器といいますか、あの方は
 細い棒切れのような杖しか持ち合わせていませんでした」
「えっ!? それは本当なの?」
「はい、その杖も確認いたしました所、何の仕掛けもないただの古木の杖でした」
「……ふむ、どうやら敵意はないようね」
玉座に座ったままエレシュキガルは、以前妹神であるイナンナが冥界に下ってきた事を思い出した。
彼女は止める門番を脅してズカズカと無礼な態度で冥界に入り込んで来て
非常にワガママな要求をした事がある。
それに比べれば、ネルガルの作法は謙虚そのものだった。
「こちらに連れて来なさい」
ナムタルに連れられてやってきたネルガルは薄い上着一つで、玉座に君臨する彼女の前に現れた。
例え身に甲冑・武器のない乞食同然の身なりとはいえ、流石は戦神
立派な顎鬚を生やした精悍な顔つきに筋骨隆々とした逞しい体の見事な様は
見る者を圧倒する力を持っていた。
(これが、ネルガル……!)
当初は身に寸鉄を帯びていないネルガルを殺そうと目論んでいたエレシュキガルだったが
彼の男らしい容貌に一目ですっかり魅了されてしまった。彼女は立ち上がって彼に言った。
「ネルガル殿、冥界にようこそ。大したおもてなしは出来ませんが、ゆっくりしていってくださいね」
顔を上げたネルガルもまた、女王の容貌を見た。
その目に映ったのは透き通るような白肌と、腰まで長く垂れている黒髪をした美しい女神の姿だった。
イナンナの姉とは聞いていたが、光り輝かんばかりの妹に勝るとも劣らない美貌の持ち主であった。
ネルガルは一瞥して、なるほど、これは心を動かす事もあるかもしれない、と感じて身を引き締めた。
49冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)C:2011/04/02(土) 00:25:01.61 ID:/VW8vrvI
「さあ、ネルガル殿。早くこちらに来て、席につかれてはいかがです?」
エレシュキガルが近くに置かれたテーブルと椅子を指差して言うと、ネルガルは頭を左右に振った。
「いや、俺は主人に失礼な事を致した。
 席について女王と対座するなど、とんでもない。椅子は不要だ」
そう言って、彼は冷たい石の床にどかっと腰を下ろした。
(ああ、私の事を気にしてこんなにもへりくだっている……何と礼儀をわきまえた方なのかしら)
実はその椅子は、座ったら最後臀部を引き剥がせなくなる魔術をかけたものだったが
エア神の言いつけを守ってネルガルは床に胡座をかいている。
やがて、使役している地獄の下僕たちによって次々と冥界の料理が運ばれてきた。
「さあ、ネルガル殿。召し上がれ」
エレシュキガルは、本来の目的そっちのけで彼に手厚い料理を進める。
彼の眼前に運ばれてきた食べ物は、天界のものと比べると質素なものだったが味は良さそうだ。
「いや、エレシュキガル殿。この俺にこのようなご厚意……大変感謝している。
 だが俺は、ここに来る前にたらふく飯を食ってきた。生憎だが腹は減っていないのだ」
「そ、そう……」
エレシュキガルは自ら進んで彼と食事をしようと思ったが、当てが外れてガッカリした。
また冥界の食べ物を口にした者は、例外なく冥界から出られなくなる不文律があるので
彼を繋ぎ止められない事にも落胆した。
「そうだ、……エレシュキガル殿。今回の件、真に申し訳ない。
 ナムタルがやってくる事を知っていたら俺もすぐに駆けつけたのだが
 生憎俺は戦争を司っている身の上……今地上では大規模な戦争が起こっていて
 目が離せなかったのだ。この場で謝らせてくれ」
「い、いえ、ネルガル殿。こちらも短慮が過ぎました。貴方も私も神の務めを行なう身。
 それを怠ればエンリル神の定めた世の理が乱れる事になりましょう。
 今回の事は仕方のない事としてお互い水に流そうではありませんか」
ネルガルは彼女の言葉を聞いてホッとしたと同時に
今まで想像していた恐ろしい女神と様子が違うので頭をひねっていた。
(俺はひょっとして、大きな取り越し苦労をしたのではないだろうか……)
50冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)D:2011/04/02(土) 00:26:49.84 ID:/VW8vrvI
ナムタルはエレシュキガルの様子が、自分を派遣した時と大分違っている事に気づいていた。
当初は無力になった客人を殺そうと目論んでいた彼女だったが
今では何とかして彼を留める事に腐心していた。
地を這う生気のない亡者ぐらいしか見た事のない彼女は
ネルガルのような凛々しい男神に対して全く免疫がないのだ。
「ねえナムタル、どうしたらいいのかしら。私はあの人を天界へ返したくないのに……」
「そうですね……申し開きもしてしまいましたし、彼はこちらの料理を召し上がりませんし……。
 いっそ、エレシュキガル様の湯浴みの様子でもご覧になったら、ネルガル様も心奪われて
 ここに留まるかもしれませんね……」
「なっ……ば、馬鹿も休み休み言いなさい! 殿方の前でそんな事……
 私はイナンナのようなふしだらな真似は……」
エレシュキガルは顔を赤らめて言ったが、その口調にはどこか迷いのある様子だった。
51冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)E:2011/04/02(土) 00:30:22.80 ID:/VW8vrvI
「では女王、俺は天界へ戻る」
「ああ、待ってくださいネルガル殿。その……
 冥界で汚れを落としてから帰られてはいかがですか?」
エレシュキガルはネルガルに湯浴みをするように勧めた。丁度身体を洗いたいと思っていた上
エアの忠告に自分の湯浴みは含まれていなかったので、彼は申し出に甘える事にした。
案内された浴場は、薄ら寒い冥界の空気の中ですでに湯気が立ち込めている。
彼は服を脱いでその場に置き、大腿部まで浴場に浸かって汚れと汗を落とす。
すると湯に浸かっているネルガルの眼前で、エレシュキガルは身にまとっている服を脱ぎ始めた。
「女王、何を……!」
彼が驚いて立ち上がった時には、既に一糸まとわぬ女神の姿があった。
彼女はその大理石のような白い頬の肌を野兎の肉のような桃色に染めて俯いている。
鎖骨の下には生まれたての赤子の頭ほどある、一対の白身の果実が実っている。
楔形文字のようにくびれた腰の下には、未だに収穫されていない麦畑が広がり
ユーフラテス川の源泉を思わせる割れ目を守っている。
ネルガルの脳裏にエアの忠告がかすかによぎった。彼は自らの意に反して彼女に背を向ける。
目を閉じても先刻の豊満な彼女の肢体が浮かんでくる。
「ネルガル殿……」
浴場に彼女の入ってくる波音がした。彼女は彼の背中にそっと抱きつく。
彼女のたわわに実った乳肉が甘い感触として伝わってくる。
「破廉恥な好意であるとは承知しています。ですが……貴方を慕うこの気持ちを
 どうして良いのか分からなくて」
「……女王、俺はその答えを知っている」
「えっ……」
ネルガルは向き直り、彼女の柔腰を抱き、その薄桃色の口唇を奪った。
「んっ……んはぁ……んう……」
男神の舌は女神の舌を見つけ、蛇のように絡みつく。
口の中で互いの唾液がその境をなくし、水と酒のように交わりあった。
52冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)F:2011/04/02(土) 00:33:43.80 ID:/VW8vrvI
ネルガルのもつ蠍のように凶暴な分身は著しく怒張し、彼女の下腹部にその熱気を伝えていた。
その猛々しい虎頭は唾液を垂らし、しきりに前にいる秘肉を狙っている。
彼の広く大きな右手は右乳を荒々しく掴み、時には優しく揉みしだく。
彼の口唇は、開いている左の桜桃のような乳首を淡い桃色をした乳輪ごと含んで吸い立てた。
「んはぁ……ん……っ!」
先ほどからエレシュキガルは眉を顰めつつも快美の吐息を漏らす。
ネルガルは唾液を流しつつ、彼女の乳房を両方ともその舌で丹念に味わう。
彼は彼女の乳首を口に含んだまま、その太く骨ばった二本の指を深い茂みへと導き
そこに埋没している秘門の中へゆっくりと、根元まで、沈めていく。
そしてまるで蜜液をかき出すかのように小刻みに動かし、刺激した。
その度に彼女の花唇は彼の指をきゅうと締め付け、飲み込む。
小半刻ほど続け、大分濡れてきたのを確認し、彼は指をすっと抜く。
花口から流れる甘ったるい蜜は、彼女の肉付きの良い大腿部を伝って湯へと落ちていく。
ネルガルはそれまで持て余していた浅黒い虎の頭を、花唇に押し付ける。
「あっ、待って」
エレシュキガルは半歩身を引いて、言った。
「私はその、……今まで男を受け入れた事がありません。ですから……」
「承知した。女王よ、それではしばし耐え忍んでいただきたい」
彼はそう言って彼女の身を自分の近くに寄せ、太く硬くなった淫肉の剣で
男を知らない花園に切り込み、そしてゆっくりと深奥に向かう。
途中砂嵐の前の小枝の如く頼りない薄膜が行く手を塞いでいたが
彼の虎はその裂け目に牙を入れて処女の城壁をあっさりと食い破る。
それにより流れた血は、密着部より洩れ出し、湯の中に溶けていった。
53冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)G:2011/04/02(土) 00:39:09.98 ID:/VW8vrvI
「ああっ……!」
ネルガルは彼女の体内に、その肉幹を余さず埋没させた。
そして湯から救い出すように彼女の豊かな双臀を持ち上げ、下から激しく攻め立てた。
彼のものが入る度その可憐な花口は肉幹に巻き込まれてその縁を沈ます。
逆に抜く時は引き止めるように周囲の花弁と共に肉幹に絡み、すがり付く。
入り口は緊々として狭いにもかかわらず、その先は無数の襞を持つ柔らかな肉壁が
十二分に潤っていて、先ほどからの乱暴な侵略者をあくまで優しく包み込む。
「はあっ……、ああっ、いいわぁ……っ! もっと、もっと強く……っ!」
腕と脚を彼の後ろに回して交差させ、エレシュキガルは彼の蹂躙を許している。
そして自らも彼に抱えられた状態のまま、その瑞々しい白桃を思わせる豊満な尻を激しく揺らして
彼の雄々しいものを迎え撃つ。ネルガルの指が食い込んでいるその尻肉は
激しい動きによって左右に広げられた。そして今まで隠れていた花蕾の存在を顕わにする。
それは突かれる度に物欲しそうに収縮を繰り返していた。
「やあぁ……っ! 気持ちいい……、おかしく……おかしくなってしまいそぉ……!」
「女王よ……俺はそろそろ……」
「ええ、いいわっ! 一緒に、一緒にイキましょう……っ! ああっ、ああ――……っっ!!」
ネルガルは女体の奥深くに挿入し、滾る熱い精汁を迸らせた。
豊穣をもたらす白い雷雨は、十二分に耕された肉色の大地へと注がれた。
女神は爪を立ててその初めて感じる快楽の氾濫に対し、全て受け入れんと必死に務めていた。
悦楽の余韻に浸りつつ、湯気の立っている浴場の真ん中で
二人は繋がったまま再び熱い抱擁と口づけを交わした。
54冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)H:2011/04/02(土) 00:41:41.27 ID:/VW8vrvI
その日から七日間、ネルガルはエレシュキガルの求めるままに彼女を抱き
女としての悦びをカラダに教え込ませた。
彼の持つ肉幹のその巨きな様を、熱き血潮の流れを
逞しい硬直さを、彼女の女の部位はすっかり覚えてしまったのだ。
男の味の虜になった彼女は、なおも激しく彼を求める。
彼女の淫肉は彼の逸物による激しい愛撫を求め、盛りを終える事を知らない。
「女王……いや、エレシュキガル。俺はそろそろ帰らねばならん」
さすがに七日間も留守にしていれば天界の神々も心配すると思い
ネルガルはいつもの激しい情事の後、身なりを整えて冥界を後にしようとする。
「私を捨てるというの?」
エレシュキガルは寝乱れた長髪のまま、彼にすがりついた。
「もう私は貴方なしではいられないというのに……」
「いや、そうではない。天界に戻り、父上に、そして皆に告げるのだ。君を妻に迎えると」
「貴方……!」
55冥界秘事(ネルガル×エレシュキガル)ラスト:2011/04/02(土) 00:45:42.32 ID:/VW8vrvI
冥界より生還したネルガルの姿を見て、天界の神々は喜んだ。
しかしネルガルが告げたエレシュキガルとの結婚に対しては
エンリル・エアの二柱をはじめとする多くの神々がやめた方がいいと警告した。
天界におけるその様子を、ナムタルがそのまま主人に報告する。
エレシュキガルは髪を振り乱さんばかりに怒り、次のような伝言を天界に送った。
「私の最初にして最後の男であるネルガル殿との仲を認めていただけないのであれば
 ただちに冥界中の死者を地上に開放し、生者を全て食い殺させましょう」
この脅し文句にエンリルもエアも、そんな事になったら世界の秩序が乱れる
と青ざめ、しぶしぶ彼らの結婚を承諾した。
「今度冥界に下れば、二度と天界に足を踏み入れる事、ままならんぞ。それでも良いな!」
主神エンリルの問いに、彼ははっきりと答えた。
「構いません。俺は妻エレシュキガルさえいれば、それだけで幸福です」
ネルガルは正装を帯びて、再び冥界に降りた。
そこではあの門番たちが逆に新しい王となる彼を迎え入れ、一人ひとりが祝い品を送る。
そうして到着した冥界の奥には、着飾ったエレシュキガルの姿があった。
彼女は夫となる男神の姿を目にすると、彼の胸に飛び込んできた。
「貴方、お帰りなさい……」
「ただいま、エレシュキガル……」
二人は互いの顔を見合わせ、静かに口唇同士を重ねた。
56名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 00:46:18.78 ID:/VW8vrvI
以上です
57名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 09:14:16.79 ID:EMtAffBE
おぉ!GJ!
58名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 05:16:03.29 ID:6S9rA3OU


ちょいバビロニアよりって感じだけど、これが来ただけでGJ
59名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 02:49:11.72 ID:eMywdagp
保守
60名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:00:10.05 ID:n3T4N/QT
hosyu
61名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 01:50:32.65 ID:Hl1rwzMR
またまた保守
62名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 00:52:10.84 ID:fu3cG02r
インド神話でインドラが無毛症(パイパン)の子に自分の愛を受け入れたら毛を生やしてあげるっていって無毛症の子とやっちゃう話があった気がする
確かアパーラーって人だったかな
リグヴェーダに書いてあるらしい
この話はネタにできそう
63名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 16:52:35.19 ID:SnBm3/PX
インド神話、エロパロにしやすいと思うけどな
ほとんどの女神は爆乳標準装備だし
微乳キャラはアプサラスでやればいいし
64名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 19:13:16.39 ID:9GfHWzuQ
アプサラスって微乳か?
インドの石窟寺院とかみると爆乳な感じがするけど

石窟寺院って言いにくい
たまにセックス寺院と言ってしまう
65名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 00:30:16.62 ID:uS39lSJF
hosyu
66名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 19:31:31.17 ID:RmckH41Y
保守
67名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 23:11:09.32 ID:yeqmjJ6a
hosyu
68名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 18:32:00.33 ID:QL5NZFbO
最近保守しかいないなあ
保守以外の書き込みもしようぜ
69名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:36:39.65 ID:Eh6QWXTw
じゃあ書いてみる。
アステカ神話の汚れと欲情の女神トラソルテオトルが、ある敬虔な隠者を
「あんな奴すぐにオトしてみせますわ」とかいって陥落させた話があったが
それ職人さんにかいてみて欲しいな
70名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 00:06:59.27 ID:gaU0lmp0
保守以外のネタ出し、神話関係の雑談もウェルカムよ
71名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 22:36:55.85 ID:yM4qGKx6
やり方をさっぱり知らないイザナギとイザナミが手探りで初めて…ってのは
中学生カップルみたいでかわいいんじゃないかと思った。
あんまり恥じらってないんだろうけど脳内補完でさ。
72名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 22:44:33.89 ID:4irUCbnH
鳥(セキレイ)が、尻尾振ってるのを見てやり方を学んだんだよな>イザナギイザナミ
具体的にどういう体位なのかわからんが…
73名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 01:38:20.69 ID:N6qWIm/7
鳥のやり方なんだから当然のようにバックだと思っていたけど違うのか…>セキレイ

初っ端からバックかつイザナミの方から言い寄ったせいでヒルコ神が生まれたから、
これはまずいという事でイザナギから言い寄る方法で
もう一度やり直したんだと思ってた>イザナギイザナミの神生み
74名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 13:40:06.69 ID:ifDssrr2
イザナミの足りないところに、イザナギの余ったところを差しふさいで国づくりした、ってまんまじゃんw
75名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 00:13:27.75 ID:m7f6BNum
このスレの前の前のスレでイザナギ・ミの小説が投稿されていたけど
イザナギがイッってその精液で日本列島の島々(小笠原諸島とか)ができたと書いてあって
投稿者が小笠原諸島の皆さん、ごめんなさいみたいな書き込みをしていたのをみて吹いた
それにしてもどうやってセクロスをしたら島ができるんだよ…

神でも精液ってでるんだね
どっかの神話ではセクロスするけど精液でないみたいなのがあった気がするけど
76名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 12:11:33.41 ID:GYlN7l7K
母乳で海できたとかもなかったっけ

神話は人間が考えたもんだから
神様が人間と同じ体の構造してるのはしょうがない気がする
互換性ないとギリシャ神話みたいに神と人で子作りできんし
77名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 17:33:11.52 ID:zx+Y2c04
ケルト神話の英雄・クーフーリンが女師匠のスカサハ(スカハ?)から
魔術だけじゃなくて性技も教わっているSS希望
「貴方の股間のガエボルグで突きまくって!」見たいな奴を!
78名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 18:55:24.34 ID:BnbH7KHS
アーサー王もいいの?
ビッチなあの人で妄想中なんだけどな。
79名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 20:43:03.54 ID:zx+Y2c04
>>78
モリガン出てくるし、神話という括りでいいんじゃないか? おおざっぱな見方だけど
SSを見てみたい。ズボン下げて待ってる
80名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 03:16:15.75 ID:0OxXoFpI
>>37
> しかもヒロインを連れ去った奴は前科者(強姦魔だったっけ)って設定でヒロインがピンチになる
> でもヒロインは犯されずに済んだって内容だった気がする

ラーヴァナだね。
天女ランバーをレイプしたところランバーの夫ナラクーバラの怒りを買い、嫌がる女を
レイプしたら頭が7つに裂ける呪いをかけられてしまった。だからシーターは無事だった。

シヴァ関係とかで何か書けそうな気もするな。ご神体チンコだし。
カーリーを黒ギャルに変換したらいけそうな気が。
81名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 01:36:16.05 ID:NEUKWVqa
女神様犯して下さい
82名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 07:16:32.95 ID:sNdaM67O
英語版ウィキのヘルメスのページ見たら
ヘルメスはヘカテーやペルセフォネーにも手を出してたとか書いてあった
(ペルセフォネーは口説いたが失敗、ヘカテーは娘が三人産まれた)

ソースは何か知らないが、流石に泥棒の神は違うというかなんというか
冥界での上司筋や上司夫人まで範疇なのかあいつ
ハーデスが知ったら忘却の椅子緊縛の刑か、
戸口に縛り付けてペルセフォネーの姿だけ見える刑だな
もしくはケルベロスの歯磨きおやつの刑
83名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 15:58:47.68 ID:yko6vEAL
俺×ヒンドゥー女神なんて妄想書いたら嫌がられるかな…。

ついでにage
84名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 22:02:05.68 ID:WHZT4/sd
>>83
合わんという人はスルーするだろうし
とりあえず、書いてみてほしいぞ!
85名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 23:06:15.43 ID:f/V2xL7j
>>83
ヒンドゥー好きだからかいてみて
その女神はだれ?
86名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 23:45:42.51 ID:yko6vEAL
>>85
カーリー。因みに>>80は俺w
87名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/15(水) 23:57:06.51 ID:WHZT4/sd
カーリーに犯されている>>86しか想像ができないから書いてみてくれww
88名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 01:18:02.49 ID:Wezpaa9v
おk。もしもしだから時間がかかるのはご容赦。

長い目で待っててくれw
89『俺の名は』《1》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/16(木) 02:14:46.37 ID:Wezpaa9v
触りだけ取り敢えず書いてみた。エロパロの投下は3年振りだ。

 俺の住む街では、冬が来るのが突然だ。9月…下手すると10月の初めまでジリジリと暑い日が続く。
油断をしていると衣替えが間に合わずに体調を崩してしまう連中も多い。
 だから、道端にしゃがみ込んでいるこの薄着の褐色の肌の外人女に奇異の目を向ける者も少なからずいた。
 道行く人は皆避けて通る。当たり前だ。漸く待ち焦がれた涼風の中、薄着で道端にしゃがみ込んでいる
女などまともな筈が無い。
 俺もそれに倣い、その女を避けて通る…つもりだった。
「シンイチ、シンイチ!」
 俺の心臓が鷲掴みにされた様な感触に襲われた。たった今この褐色の女が呼んだ名は、俺自身の
名前に相違無かったからだ。
 それでも俺は、同じ名前の奴がそばにいたのだろうと無理に言い聞かせ、その女の傍を立ち去ろうと
した…したが、出来なかった。視線が、俺の視線が、この褐色女を捉えてしまった。
90『俺の名は』《2》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/16(木) 02:15:47.94 ID:Wezpaa9v
 その褐色女は、確かに俺を『視て』いた。足が止まる。視線が外せない。汗が流れる。
俺に許されたのは、この褐色女を『視る』事のみ。
「今日、ヤマサキのオヤジにすっごいムカついたよね?」
 俺は飛び出そうになる叫び声を必死に堪えた。ヤマサキ…確かに、俺は同じ職場の山崎と言う
パワハラしか趣味の無いオヤジに連日イジメとしか呼べないパワハラを受け続けている。
「安月給だし、病院代もバカにならないよね?」
 褐色女は更に続ける。そして、その褐色女の言葉は事実だった。
 俺は今、山崎のパワハラに情けなくも屈し、心療内科で鬱病の薬を処方して貰っている。
 そして、その山崎も含めコネ入社のボンクラどもに押され薄給で喘いでいるのもまた事実だった。
91『俺の名は』《3》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/16(木) 02:17:56.15 ID:Wezpaa9v
 褐色女に歩み寄る。今度は自分の『意志』でだ。
「…何なんだお前は」俺は褐色女に話しかける。
 良く言えばウェーブのかかった…悪く言えばボサボサの長い黒髪を掻き上げて、その褐色女は言った。
「やっとあんたに会えた」
 正直少し頭のおかしい女だと思っていたが、黒髪の間から覗くその整った顔は、その懸念を一瞬にして
払拭した。
 太すぎず細すぎず、綺麗に整えられた眉。少し吊り気味の、アーモンドの様な形をした瞳。
 少なくとも、所謂メンヘラと呼ばれるイッた女にこんなはっきりとした美しさを持った女はいない。
少なくとも俺は知らない。
 その褐色女は手を差し出した。そして、それが義務であるかの様に俺はその手を受ける。
 女が立ち上がる。俺とさほど変わらぬ美しい長身だった。
「あたしは、カーリー」言って、褐色女は艶っぽい笑みを見せた。


今回はここまで。
ハッピーエンドにするかバッドエンドにするかは、まだ考え中。
92名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 02:35:06.47 ID:LUaIrGTW
>>89

シンイチは本名?
三年ぶりっていったけど、このスレに神話系の小説投稿したの?ヒンドゥー?
そういえばカーリーって手がいっぱい生えていた気がする
あとカーリーってどっちかって言うとSだったかな
>>89は踏んづけられるの?

ちなみに>>37>>85は俺
93名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 04:46:06.15 ID:EPIJSu1Y
>>89
乙です
上滑りすることなく、すごく読みやすい文章ですた
続きwktkしながら待ってる
94 ◆/S3syTqvYU :2011/06/16(木) 18:01:53.76 ID:Wezpaa9v
>>92
> シンイチは本名?
本名もじってます。

> 三年ぶりっていったけど、このスレに神話系の小説投稿したの?ヒンドゥー?

いや、ゲーム系のエロパロに投下した。
まとめサイトに載ったのがちょっとした自慢w

> そういえばカーリーって手がいっぱい生えていた気がする

そっち系のプレイは、何か降りてきたら書くよw

> あとカーリーってどっちかって言うとSだったかな

まあ、攻撃的ではあるけど『血まみれ』カーリーだからねえw

> >>89は踏んづけられるの?

そっちの趣味は無いですw


>>93
ありがとう。
もしもしなんで気長に待っててくれると有り難いです。
95『俺の名は』《4》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/17(金) 14:17:02.17 ID:riEwYUO4
 今日もまた、同じ1日だった。
 今度は、山崎に引き継ぎを受けていない仕事の事で詰られた。俺の職場は突然仕事のやり方が
変わる事があり、定期的な朝礼の引き継ぎでは対処出来ない事が多くある。そんな時は随時、
社員同士の素早い引き継ぎが必要となる。
 そもそも引き継ぎをするのは仕事のやり方を変えた山崎の仕事だ。その事を山崎に詰問すると、
今度は「引き継ぎを受けに来ないお前が悪い」と来た。
 俺は馬鹿らしくなり、それ以上の反論を止めた。そもそも山崎は50も過ぎてバイトを取り巻きに
身辺を固めないと会社で過ごせない臆病者、そして馬鹿野郎だ。そんな人間に理詰めが通用する
筈も無い。
 しかしそう結論付けても、俺の苛立ちは治まらない。俺は鞄から安定剤を取り出すと一気に飲み干した。
 1日の規定量より一袋多い。しかし、こうでもしなければ俺はきっと他の人間に嫌な思いを
させてしまうだろう。
 罪悪感と共に、薬が胃袋に流れ落ちた。
96『俺の名は』《5》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/17(金) 14:18:08.07 ID:riEwYUO4
 俺はいつもの激安スーパーでつまみと酒を買う。俺の薄給では、これが精々の贅沢だ。
そしてショッピングセンターと服屋に寄り、帰路に着く。
 今日も、同じ1日だった。…そう、会社を出るまでは。
 俺はアパートの部屋の鍵を開け、中に入った。いつもと違う、芳しい匂いが鼻孔を擽る。
 女が1人部屋にいるだけで、こんなにも匂いと言うのは変わるのかと吃驚した。
 そう、一週間前に街角で出会ったカーリーと言う名の外人女だ。彼女はインドのカルカッタから
来たと言った。俺が日本に来た理由を問うても微笑んではぐらかすばかり。…正直言って
面倒事なら御免被りたい。厄介事に巻き込まれないうちに追い出してやろうとおもいつつ、
こうやって一週間が過ぎてしまった。
97『俺の名は』《6》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/17(金) 14:19:09.76 ID:riEwYUO4
「あ、お帰り。シンイチ」
 ワンルームのキッチンから、カーリーが小走りで出迎えて来た。…全裸で。
 たわわな乳房を揺らしながらやって来るカーリー、その姿を正しく認識するのに、俺はたっぷり
ふた呼吸分の時間を要した。
「お、おい!何やってんだよ!」
「何って…シンイチお腹空いてるだろうから晩ご飯を」
「違う!その格好だ!服はどうしたんだ!」
「…んもう。そんなに怒鳴んないでよ。サリーならとっくに脱いじゃってるわよ。あたし、
こっちの方が楽で好きなのよね」
「楽って、そう言う問題じゃ…」
 言ってカーリーはふい、と後ろを向いた。汗をかいてる訳でも無いのに、カーリーの肌は
艶やかに光っていた。
「…興奮した?」カーリーはペロリと舌を出すと、形の良い尻をクイッとこちらに突き出した。
 突き出した尻臀の奥のもう一つの膨らみ、そしてそこにある、最も秘められた場所…。
98名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 21:24:59.92 ID:mLMqYvsE
内容は読んでないけど一つだけ。

メール欄だけだとぱっと見で見えない人もいるから、区切りや
終わりはきちんと本文なり名前欄に書いた方がいいよ。
99『俺の名は』『7』 ◆/S3syTqvYU :2011/06/18(土) 01:48:54.53 ID:4rKX3Mun
>>98
はい、そうします。

では、続き投下。なかなかエロシーンに突入出来なくて申し訳ない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「良いから!これ!」俺は持っていた袋2つをカーリーに押し付けた。
「あんっ」カーリーは落としそうになりながらも、辛うじて抱え込んだ。「なあに?これ」
「なあにって、服とか下着とかだよ。あんなサリーとか言うペラペラの服だけじゃ、これから
キツいだろ」
「ふうん」カーリーがひょいとしゃがみ、袋の中を探り始めた。
 …ヤバい。見えてしまった。カーリーの国の習慣かそれとも個人的な趣味かは知らないが、
しゃがみ込んだ太ももの間にある陰毛が全く生えていないぷっくりとしたその肉の合わさり目、
その間から僅かに覗く花弁が露わになった。
「…何かスッゴい綺麗に包んであるんだけど…開けちゃって良いんだよね?」
「当たり前だ。プレゼントだって言わなきゃ単なる変態だろ」
「…なあに?このちっちゃい布切れ」
「なあにって…パンティじゃないか」俺は『悟られぬ』様にカーリーに背を向けた。
「んしょ…っと…やだ、すごい食い込むんだけど。あっちとかこっちとか…もう」
100『俺の名は』《8》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/18(土) 01:50:22.73 ID:4rKX3Mun
 …本当にマズい。後ろを向いたは良いが、それが返って色んな事を想像させてしまう。
「ねえシンイチ、このブラ止まんないんだけどさあ。手伝ってよ」
 やれやれ。仕方無い。俺のはあくまで不可抗力なんだからな。俺を興奮させる、カーリーが悪いんだ。

 結局、ブラはカーリーには合わなかった。サリーを着ていた時には気付かなかったが、
カーリーの胸は驚くばかりの大きさで、俺はランジェリーショップの店員のアドバイスで
出来るだけ大きいサイズのブラを買って来たつもりだったが、それでもカーリーには間に合わなかった。
 だから、カーリーは俺のTシャツ一枚で過ごす事になったんだが…全く、30もとうに過ぎた
男が何をやってるんだ。シャツ越しに見える…そうだ、カーリーの胸元から完全に
目を離せないでいた…情けない。
101『俺の名は』《9》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/18(土) 01:51:10.83 ID:4rKX3Mun
 カーリーが作った豆のスープは本当に美味かった。どこかで誰かに俺の味の好みを訊いたのかと
言いたくなるぐらい絶妙な味付けで、全て食べ終わる頃には程良い満腹感を得られた。
「美味しかった?」カーリーは肘を突き、両手を顎に当てて訊いた。
「うん、美味かったよ」
 皿を片付けようとしたが、カーリーはそれを制して2人分の皿を手にキッチンへ向かった。
「良かった。シンイチ、ちょっと塩気が強いのが好きだもんね」
 麦茶の入ったコップを持つ手が止まった。俺はゆっくりと、皿を洗っているカーリーの背中に
視線を向けた。
 そうだ。カーリーが俺の家に来てから一週間、どうしても考えなければならない事があったのだ。
 日々の糞みたいな仕事に追い立てられて考えるのを延ばし延ばしにしていたが、これだけは
はっきりしておかねばならなかった。
『何故カーリーは、俺の事を知っているんだ?』
102 ◆/S3syTqvYU :2011/06/18(土) 01:53:16.36 ID:4rKX3Mun
明日早いので今日はここまで。
読んで下さった人ありがとう。
ではまた近いうちに。
103『俺の名は』《10》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/20(月) 01:57:12.12 ID:DOI1/JOu
 まず最初に、あの街角でカーリーは俺を『シンイチ』と呼んだ。もちろん、シンイチと言う
名前自体は珍しくないが、しかし道行く男を適当に捕まえて、そいつが『シンイチ』である確率は高くない筈だ。
 どこかで会った事がある女なのか?カーリーは、俺が通院している事も知っていた。
 仮にカーリーが…馬鹿げた話だが…どこかの外国人クラブのホステスならば酒の勢いで
そう言う事を口走ったかも知れない。しかし残念ながら、俺はそんな店に行った事が無い。
 そして、それが真実だったとしても…カーリーが俺の味の好みを知り、満足させる料理を
作れる理由にはならない。

『カーリー、お前は誰なんだ?』

「シンイチ、お湯借りるねー」
 カーリーの声で俺は思慮の底から引き戻された。
 カーリーはバスタオルを手に、相変わらず恥ずかしげも無くあられもない姿で前を横切った。
「…一緒に入る?」
 カーリーの言葉に、俺は黙って手を振った。
104『俺の名は』《11》 ◆/S3syTqvYU :2011/06/20(月) 01:58:24.24 ID:DOI1/JOu
 シャワーを浴びている間も、その疑念が消える事は無かった。それどころか考えれば考える程
その疑念は膨らみ、その姿を複雑に変える。
 シャワーから上がり、俺は冷蔵庫の缶ビールを開けると3分の1程を一気に煽り、部屋に戻った。
「話がある」
 俺の言葉にカーリーは、まるで小動物の様な表情で小首を傾げた。「どうしたの?怖い顔しちゃって」
「誤魔化すな」
「きゃっ」
 俺はカーリーをベッドに押し倒し、覆い被さった。「今日こそはっきりさせとくぞ」
 カーリーの顎を持ち、真っ正面から見据えた。「お前は誰だ。どうして俺を知ってる」
 カーリーの驚いた表情は一瞬で、すぐにいつもの表情に戻った。「言ったでしょ?あたしの名前は
カーリー。そして、あんたの名前はタナベシンイチ」
「だから、何でお前がそうやって俺の名前を知ってるんだ!」
「そんなに怖い顔しなくても良いじゃない」
105 ◆/S3syTqvYU :2011/06/20(月) 01:59:31.63 ID:DOI1/JOu
今夜はここまで。
いかんな、早くエロシーンに持ち込まなくては…。
106名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 07:11:01.87 ID:0wmgsz/I
最近ギリシャ神話に目覚めた。

昔の人はいろいろとヤバ(ry

それと、アポロンがシスコン過ぎるw
アルテミスが処女神じゃなかったら、結婚できたのかなぁ…
なんかちょっと哀れだ………
107名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 15:53:24.27 ID:cPkhh7bT
ギリシャ神話はエロ萌えの宝庫だよなw
特にハデスとペルセフォネ、ディオニュソスとアリアドネの話が好きだ
108名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 03:49:36.19 ID:g5TIzZdQ
>>107
ハデスとペルセポネ、俺も好きだ
109名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:24:24.01 ID:zAc6U5cq
ゼウスはエロイエロイと言われているけど、
個人的に一番の女好きはテスピアイ王の娘50人を受け入れたヘラクレスだと思う。
たとえ、本人が一人の女だと勘違いしていても。。
110名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 02:21:08.68 ID:Pv8Zy/WD
すげえな
111名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:17:18.78 ID:hx5vWCKA
ハデスはザクロを食べさせなくても強引にやっちゃえば
ペルセポネを嫁として冥界に滞在させられるんじゃないかと思ってた
112名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:43:58.87 ID:dgPF5wvk
>>111
れいぽうされなかったんだよねコレーは
意外と紳士だなハデス

どっかの神話で拉致強姦監禁した女の父をボコった神がいた気がする
113名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 23:15:54.49 ID:MtCRPCEa
エジプト神話大好きなんだがここまで出てきてないという

やっぱりマイナーなのかねー
セト神の絶倫っぷりがやばいんだが。甥にまで手を出すとかw
114名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 15:46:03.67 ID:poPWAHyB
>>113
マイナーではないよ。ただエジプト神話は
女神一人ひとりのエピソードがあまりないから書きにくいんじゃないかな
ヌトやイシスと、せいぜいラーのボディガードを務めた
セクメト(ハトホル)ぐらいしかいないような
115名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 23:07:14.22 ID:SBQ9Wepp
>>114
なるほど確かに……

女神自体は結構いても、大体イシスあたりと同一視されてたりもするのも
個性がなくなる原因の一つかなと今思った
116名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 21:43:08.57 ID:Dbrmktd5
>>106
潔癖だった妹がオリオンといちゃいちゃしてる事で
嫉妬に狂ったアポロンがアルテミスをレイプする話が読みたい・・・。
それも、言葉責めしながらねちねちと調教して欲しい。
117名無しさん@ピンキー:2011/07/02(土) 15:59:02.94 ID:X2OQVGC5
>>116
それ俺も読みたい
118名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 03:02:06.32 ID:cnj5HOLN
カーリーの人はまだか
119 ◆/S3syTqvYU :2011/07/04(月) 17:23:37.52 ID:n5+QIcf9
>>118
早くエロに持ち込む為に構成を片付けてるのと、エンドをどうしようか迷ってます。
ちょっとお待ち下さい。
120名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 00:43:26.42 ID:QyNUqjdt
ヘラクレスに乳を飲ませた時は痛がったヘラが、ヘルメスには陥落させられて乳母を務めて、
その後もヘルメスには愛情を持ち続ける
アフロディーテとも関係を結んでたりとヘルメス恐るべし
121名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 18:20:31.96 ID:q3jmF4Ju
日本神話の大国主命でエロパロが読みたい
いろいろあったよね、あの神
122名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 13:54:06.06 ID:Nnly26NL
>>117
俺も
123名無しさん@ピンキー:2011/07/16(土) 20:49:55.90 ID:1aTyrtOM
hosyu
124名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 22:44:05.90 ID:fpDhsXpF
ギリシャ神話で熊にされた人の話とカーリーの話はまだ完結していないな
125名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 00:30:06.25 ID:AhJN/iDr
スレ違いかもしれないが…
北欧神話でロキが女の姿で過ごして子供まで産んだって所に興奮する
この設定で投下してくれる人はいないよな
自分で書きたくもあるが元は男だし相手はオリジナルになるからスレ違いが怖い
126名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 13:35:16.97 ID:8bzQxy2I
倒錯的でいいじゃない
127名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:12:28.14 ID:eEa5Ku+Z
>>126
反応ありがとう
有りかな?有りなら書かせて欲しい
128名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:39:53.08 ID:kbVDcjb9
>>127
投下も滅多にないし、他じゃますますスレ違いだし、オレは良いと思うけどね。
投下1レス目に注記入れとけばいいんじゃね?
129名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:13:32.91 ID:HYkdzLy9
125ですがこの設定で書かせて頂きます。
SS投下は初なので拙い文章とは思いますが、よろしくお願いいたします。
次から始まります。
130名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:18:04.43 ID:HYkdzLy9
北欧神話、ロキ女体化話なので苦手な方はご注意ください。








ミッドガルドにある人里のある家で弱々しい蝋燭の明かりに照らされた男女が睦み合っていた。

「んんっ…あは、は」
男に胸を愛撫され女は笑い声に似た喘ぎ声をだす。
女が視線を舌に移すといきり立った男根が目に入り、ニヤリとした笑みを浮かべる。
男の物を細くしなやかな手で掴むと瞳を様々な色に輝かせ
「あっ、もう、胸はいいから…これが欲しい。挿れていいよね」
女の積極的な物言いに驚きながらも男が頷くと、女は待っていたとばかりに男に跨がり、男根を濡れそぼった自分の蜜壷に挿入した。
「ああああっ!これ、この感覚がっ気持ちいいのぉ」感極まったように叫び、激しく腰を揺らす。
女はこの挿入される時の自分は女だと思い知らされる倒錯的な瞬間がたまらなく好きだった。
あ、あ、と言葉にならない声を漏らし男にしがみつく。
男はそれに気を良くしたのか自らも腰を上下しだした。
「ああっすご…いいっ気持ちいい!」
女は愉悦に歪んだ笑顔で淫乱のように叫ぶ。
“これが、欲しかったんだ。前に体験したのは何時だか忘れてしまったけど、この僕が男の姿のままじゃ手に入れられない快楽が”
女、正体はアースガルドの神であるロキが心の中で呟く。

男が身震いし、射精が近い事を伝える。
ロキは手足を男に絡ませ、自分から離れられないようにし
「全部出して、搾り取ってあげるから」
と蠱惑的な笑顔で言った。
男は数回腰を上下させるとうっとうめき声を出し、精を放った。
その間、ロキの蜜壷が先程の言葉通り、男の精を搾り取るようにうねり、耐え切れず男は再び声を漏らした。
精が子宮に注ぎ込まれる感覚に酔いしれながら
「あああああっ」
と声を上げながらロキも絶頂へと達した。
蜜壷から男根が抜かれる瞬間、中が擦れて、あ、と声を上げてしまう。
女特有の絶頂の余韻に体を震わせながら、完璧に造られた女の顔を愉悦へと歪ませた。

行為が終わり、蝋燭が消された家の外を一羽の烏が飛んでいった。
131名無しさん@ピンキー:2011/09/20(火) 22:20:46.44 ID:HYkdzLy9
以上です。
もし読んで下さった方がいたらありがとうございます。
132名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 21:36:57.58 ID:YEwWluSD
投下GJ
この交わりで、スレイプニルが生まれたかと思うと胸熱
133名無しさん@ピンキー:2011/10/08(土) 02:19:09.92 ID:WF973KFQ
投下乙!
134名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 15:16:01.51 ID:4HWf83SI
女神さまに捕食されたい
135名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 21:13:38.13 ID:68CNsWPj
今月始まった某アニメの影響でギリシャ神話熱が再燃した

ただ、ゼウスとヘラってあまりネタ見ないんだよなぁ
むさいオッサンとヒス持ちのおばさんのイメージが強すぎるのかな?
136名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 18:40:48.49 ID:g55FRqFO
ここって違う神話のクロスオーバーはありだったよね?
舞台を神話時代より後にする事はありなわけ?中世とか現代とか

ちょっとアルテミスでやってみたいことがあるんだよね
137名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:12:21.42 ID:JlM08cFf
整理age
138名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 15:35:25.89 ID:pY4Hm9ck
ハゲでチビのおっさんに望まない嫁入りさせられるとかパクり作家にたらしこまれて田舎で身売りさせられるとか割と好物かも
139名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 01:50:55.93 ID:UcftLm9K
>>135
ヘラは毎年入浴すると若返る泉に入っているから常に若いっていう設定だったと思う
前スレでそんなような話が書いてあった

ところで…その某アニメとは?
ageってやつか?
140名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 04:37:08.04 ID:FZ7xOjHg
>>139
ageってのが何なのかわからないけど、
某アニメってのは別にギリシャ神話のアニメってわけじゃないよ
ただ名前の元ネタに使われてるだけだけどヘラ役の暴走っぷりが凄いからふと本家を思い出した
141名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 16:05:07.04 ID:I5BAOf7w
亀だけど>>116のようなシチュは需要あるかな。
あれば投下してみたい。SS初めてだけど。
142名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 05:20:04.39 ID:qoyJSf8S
アポロン=アバドンという説が好きなので、>>136がありならこういうシチュを書いてみたいな


ギリシャ神話等多神教の時代が終わって時代が立ち、エフェソスのアルテミス神殿もゴート族に打ち滅ぼされた後、
すっかり跡形も無く現地の人間すら存在を忘れた神殿の前で佇み己の没落を嘆くアルテミス
兄弟のアポロンもオリンポス政権がなくなった後行方不明になり音沙汰なし
そこに現れたのが一神教における神の使いであり魔王である悪魔アバドン
神殿跡地で佇むアルテミスに興味を持ち、面白半分に強姦しては無理矢理処女を奪う
絶望の淵に追い落とされ、どん底に叩きつけられたと思ったアルテミスはアバドンの正体がアポロンだということに気が付く
権威も処女も失われただけでなく、兄弟が記憶を失い悪魔として身を落としていたことに限りない絶望を突きつけられる


ありなら書く
143名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 06:24:25.82 ID:sEYOdoKl
あげてみる
144名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 12:48:54.10 ID:1Yx6HUzc
>>142
大有り。
そこまでやるなら、思い切りエグいやつがいいな。
145141:2011/10/26(水) 13:15:55.22 ID:sEYOdoKl
>>142さんの前座で投下します。



(1/3)
太陽神アポロンと月神アルテミス。
ゼウスを父に持ち、同じ母から生まれた兄妹神である。
幾多の神々が住まうオリンポスでも一、二を争う権勢を誇る彼らは、望むと望まざるとに関わらず、その美しさでも数多の者たちを魅了してきた。

娘たちはアポロンの逞しくも優しげな微笑みに頬を染め、若者たちはアルテミスの冷たいほど清らかな瞳に引き込まれた。
兄妹が並び立つ姿は、人々が焦がれて止まない、神の世界の象徴であった。

二柱の神にとっても、それは至極当然のことだった。
彼らは世界の昼と夜とを休みなく紡ぐ。
彼らが居なければ何人も生きては行けない。
お互いの存在そのものが、兄妹の誇りだった。

――そして、アポロンはアルテミスを愛していた。
血の繋がった妹としてではなく、一人の女性として。

アルテミスはその事を知らない。
人間の常識を超越した神々とはいえ、同じ母から生まれた兄妹の婚姻は許されるものではない。
その上、彼女は恋すら知らない処女神であった。

しかしアポロンは満足だった。
アルテミスの最も近くで、その怜悧な横顔を見つめられるのは、自分だけの特権であったから。

あの男が現れるまでは。

オリオン。
獅子をも仕留めたという比類なき射手。
凛々しく、美しく、強く、そして……
アルテミスに愛された人間の男。

狩猟の女神と、人間の中で最も素晴らしい狩人。
出会ってから恋に落ちるまで、そう時間はかからなかった。
エーゲ海に浮かぶクレタ島で二人、狩りを楽しむ日々。
まるで一対の絵のようだと、人々は誉めそやした。
神々でさえも、二人の婚姻を歓迎する風だった。

アポロンは愕然としていた。
ほんの少しオリンポスを留守にした間に、あの男嫌いの妹が、まさか自分以外の男を近づけるとは。

だが、彼が何よりも許せなかったのは、オリオンが多情だったことだ。
妻や愛人を持ちながらもアルテミスに近づき、想いを遂げた今はまた別の女に手を出そうとしている。

手下のカラスを偵察にやってみると、オリオンは仲間たちに得意げに喋り散らしていた。
「あのアルテミスでさえ、俺にはぞっこんさ。処女神ってだけあって床の中ではいまいちだが、ゼウスの義理の息子になるのも悪くはあるまいよ。まあ、あの様子なら他の女を切らなくても良さそうだ」

アポロンは何度も妹に忠告した。
お前は騙されているのだと。このままではいずれ捨てられると。
しかし妹は、見たことも無い艶やかな表情で言うのだった。
「兄様。あの人は私が一番だと言ってくださいました。私はあの人を愛しています」
その言葉を聞いた時、アポロンの中で理性の壁が崩れた。
146141:2011/10/26(水) 13:18:15.47 ID:sEYOdoKl
(2/3)

新月の日。
アルテミスがオリンポスの邸宅に一人で戻ったところに、従者のニンフが兄の来訪を告げた。
急いで自室から出ようとすると、そこには既に兄の姿があった。
「兄様……お待ち頂ければ出迎えに参りましたのに」
甲冑ではなく薄衣を身にまとったアルテミス。
一筋の乱れも無く結い上げられた髪が、月のように白い首筋をくっきりと際立たせている。
アポロンはニンフを下がらせると、しばらく誰も近づかぬようにと命じた。
「……兄様?どうかなさいましたか?」
その問いかけに返事もせず、アポロンはアルテミスを寝台に突き飛ばした。
不意をつかれた彼女は、そのままシーツの上に倒れ込む。
「え……っ」
アポロンが口の中で何事かを呟くと、植物の蔓がアルテミスの両手足を瞬く間に拘束した。
「!? に、兄様…っ、何を……!」
叫ぼうとする唇を手のひらで塞ぎ、アポロンは妹の耳朶に囁きかけた。
「このような姿、従者たちに見られても良いのなら、叫ぶがいい」
それは、彼女にとっておよそ受け入れられない選択肢だった。
「兄様……何をなさるのですか」
押し殺した声がわずかに震えている。
それを聞いて、アポロンは口の端を歪めて笑った。
「何を?……生娘でもあるまいに、これから何をされるのか、本当に分からぬのか」
「……!!」
ゾッとするような冷たい声に、アルテミスは顔をひきつらせた。
何とか脱け出そうと身をよじるが、蔓はほどけそうにない。
その様子を眺めながら、アポロンは彼女の上にまたがり、胸元に手を伸ばした。
「声を上げれば、お前の忠実な従者が飛んでくるかも知れんな」
薄衣の上から、形の良い乳房に触れる。
そのままゆっくりと擦り上げ、こねるように揉みしだく。
「……っ」
アルテミスは唇を引き結び、顔を横に背けた。
アポロンはなおも乳房の感触を楽しんでいる。
膨らみの頂上にはあえて手を触れず、時折かすかに布が擦れる。
そのたび、アルテミスの体がぴくりと震えるのを、彼は当然見逃さなかった。
やがて、布越しにもはっきりと分かるほど、その先端が尖ってきた。
「これは何だ?お前、私にこんな風にされて、感じているのか」
「や、違……ぁっ……」
否定の声を上げようと口を開いた瞬間、乳首をきゅっと摘まれ、思わず女の声を出してしまう。
指の腹で布地ごと乳首を転がされれば、吐息が漏れて、口をつぐむこともできない。
「……はぁっ、…んっ……」
「やはりな。こんな風にされたかったんだろう?」
「そんな……っ!」
今度ははだけた薄衣の合わせ目から、直に乳房を愛撫される。
アポロンは固く尖った乳首を口に含み、舌で転がしてその感触を楽しんでいた。
「あぁ……オリオン……っ」
「……!」
彼女が呼んだ恋人の名前は、返ってアポロンの嗜虐心をかき立てた。
頭を押さえつけて強引に口づけると、驚きに開いたままの唇に舌を滑り込ませる。
歯列をなぞり、舌を絡め、口内を蹂躙する。
その間にも片手は乳房を愛撫し続け、もう片方の手は徐々に下へと降りて行く。
足を閉じることも構わず、唇を塞がれて声も出せずにもがくアルテミス。
ついに、アポロンの指が彼女の秘部をまさぐった。
彼は唇を離して身を起こし、くちゅ、と水音を立てて、そこを浅くかき回した。
「濡れているな。男のことでも考えていたか?」
嘲るように言い放つ。
「な……っ」
アルテミスは羞恥と怒りに頬を染め、またも顔を背けた。
長い髪が乱れ、一種退廃的な美しささえ感じさせる。
147141:2011/10/26(水) 13:20:10.85 ID:sEYOdoKl
(3/3)

「お前があの男を本当に愛しているのなら、よもや自分から欲しがったりなどしないだろうな」
そう言いながら、アポロンは指を蜜壺の入り口に引っ掛けるように、くちゅ、くちゅと規則正しいリズムで小刻みに出し入れした。
時折乳首を舌先で舐り、空いた手で肉の芽を押しつぶすようにこねる。
アルテミスの身体がびくびくと震え、声にならない吐息が漏れているのを確認しつつ、アポロンはしばらく単調な愛撫を続けた。
快感は強くとも、決して絶頂に達することの無い刺激。
指に絡む蜜は徐々に粘性を増し、ぐちゅぐちゅと淫猥な音を響かせる。
あえて一言も発さずにいると、アルテミスの吐息が徐々に大きくなってきた。
頃合いを見計らって、突然指を引き抜き、身体を離す。
「……ぁ、……っ」
半分蕩けたような目で、兄を見上げるアルテミス。
「どうした?」
と問いかけてやれば、我に返ったように睨みつけてくる。
少し時間をおいてから、また同じように愛撫を繰り返してやると、先程よりも更に吐息が甘さを増した。
そんなことを数回繰り返すうち、高潔な月の女神は、ついにそのプライドを投げ出した。
「お、おねがい……もう、我慢できない……っ」
しかしアポロンは、表情を変えずに、
「何のことだ?止めてほしいのか?」
ととぼけてみせた。
アルテミスは瞳に焦燥の色を浮かべ、動かない身体をよじって身悶えする。
「そんな、兄様、お願いだから……!」
「……可愛い妹よ」
アポロンはいつもの優しげな笑顔を浮かべた。
「ならばどうしてほしいのか、お前の口で言ってみることだ。お前の願いなら、何でも聞いてやろう」
「あ……」
兄の言わんとすることを理解して、アルテミスは目線を逸らした。
しかしその間にも、アポロンは彼女の身体のあちこちに僅かずつの刺激を与え、解放してはくれない。
「私はこのままでも構わないよ。お前の嫌がることなどできない」
そううそぶきながら、彼はまたアルテミスの蜜壺を浅く抉った。
「あっ……!!はぁっ、はぁ、あぁっ……に、兄様、お願い……兄様の……太い、モノで……私を……貫いてください……」
「……良い子だ、アルテミス」
そう呟くと、アポロンは衣服を脱ぎ捨て、屹立した陽根を露わにした。
そして妹の手足を戒める蔓をほどき、優しく抱きしめるようにしてその蜜壺に自身を埋めて行く。
「ああぁぁぁ……っ!!」
ひときわ高い声を上げ、アルテミスが兄の身体にしがみつく。
「……っ」
生娘でなくなったとはいえ、アルテミスの中は陽根にきつく絡みついてくる。
アポロンは最奥まで挿入してからゆっくりと引き抜き、その感触を楽しんだ。
「兄…様……っ、私……もう……」
散々焦らされていたアルテミスが、早くも絶頂に近づいたのを見て、アポロンは抉るように腰を動かした。
「ああぁっ……兄様っ、兄様ぁ……!!」
アルテミスは背中を反らしてびくびくと身体を震わせ、直ぐに達した。
挿入したまま、しばらく動きを止めて抱きしめていてやると、彼女ははぁはぁと荒い息を吐いて、
「ご、ごめんなさい……兄様……私だけ」
「構わないよ。その代わり、もっと私を呼んでおくれ」
そして再度、腰を動かし始める。
達したばかりのアルテミスはその度に小刻みに震え、切なげな声を漏らす。
浅く、深く抜き差しを繰り返すうち、アポロンにもその時が近づいていた。
「アルテミス……、いくぞ……っ!」
「兄様、兄様ぁ……私もっ、また……」
ぱんぱんと音がするほどに腰を打ちつけ、アルテミスの体内にありったけの精を放つ。
と同時に、彼女の蜜壺もぎゅうっと収縮し、二度目の絶頂に達したことを窺わせた。

「兄様……申し訳ありませんでした」
改めて衣服を身にまといながら、背を向けたままでアルテミスが言った。
「兄様が本当に私のことを案じてくれていると、分かっていたのです。それなのに……」
「そんなことは良い。もう、お前を何処へもやるつもりは無い。それでいいな」
「……はい」
今までになく強引な物言いをするアポロンに、アルテミスははにかんだような笑顔を見せて、頷いた。
148141:2011/10/26(水) 13:21:07.00 ID:sEYOdoKl
駄文の割に長文で失礼しました。
もし読んでくださった方がいたらありがとうございます。
149名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 19:37:39.26 ID:TmOvOxie
>>145
GJ!
嫉妬エロおいしいですw
最初は無理やりながら、だんだんアポロンの手管に籠絡されていくアルテミスに胸熱
150名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 03:14:36.63 ID:tuazzJNZ
保守あげ
151名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 16:20:17.98 ID:xnQOQDzA
>>145
遅くなったがGJ!
アポロン×アルテミス好きだ。
152名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 11:05:07.31 ID:VuwUgUH1
>>148
遅まきながらGJ
良いシチュだ
153名無しさん@ピンキー:2011/12/27(火) 20:46:14.90 ID:4Pktzblt
北欧神話のフレイヤって小人とやって首飾り手に入れたけど、小人相手なんかで満足出来たんだろうか
首飾りさえ手に入ればよかったのかもしれないけど、物足りなくて最中に自分でも弄ったり動いたり、輪姦を言い出したりしてたら良いと思った
154名無しさん@ピンキー:2011/12/28(水) 04:25:58.72 ID:oScUGPOh
小人だからってサイズまで小さいとは限らんぞ
155名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 17:35:39.36 ID:mGRaJ/ke
ギリシャ神話ティターン神族のオケアノスは末妹のテテュスとの間に
3000人の息子と3000人の娘をもうけた・・・
・・・すごいハッスルしたねオケアノスさん、と思った。

創世神説もあったり一通り子作りが終わったら夫婦仲が冷めてしまったとか
色々な説があるなこの人。
156名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 03:01:39.55 ID:ZjC+czGI
エジプト神話のネイト周りの関係はドロドロでイイと思った
ネイトは早い段階で生まれた水の神なのに
一番近い目下のはずのセトに拒絶されて
軍神かつ知恵の神でもあるから、自制せざるを得ない…
一説にとっくに姉(イシス)と夫婦な兄(オシリス)を誘惑したというのがあって
こういうヒネ方も女の業だよなーとしみじみ。
赤銅に輝くナイルで鍛えられたっていうのもなんか強そうでイイ



>154
逆に考えるんだ、ちいさいままなら二輪差しも可能だと
小人たちの話を知ったときから乱交しか浮かばなかった人間がいる
157名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 05:08:50.91 ID:PaQZsDBD
小人ならスカルファックも出来…いやなんでもない
158名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 01:50:11.80 ID:B5IQezUj
微グロになりかねんw
でもそういう要素もおkな大らかさもケルト神話の醍醐味な気がする
159名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 13:02:43.01 ID:C9XULqc7
クトゥルフはありですか?
ヒロインに原作にもない能力持たせそうだけど。
んで、主人公は普通の男になりそうだけど。
160名無しさん@ピンキー:2012/02/08(水) 13:32:52.46 ID:9E2aImkq
153だけど意外と反応多くてびっくりしたw
二輪刺しの発想はなかった、確かにスカルファックもありか
技術的にスカルファックは入れられんかもしれんがフレイヤと小人で何か書いてくる
161名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 03:56:39.85 ID:SOc1+FID
mjsk ありがたや
フレイヤは奔放でいながら妙に雅なイメージがあって気になるんよ
ライン河の砂を数えながらのんびり待ってる
162名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 04:49:40.85 ID:ar8tVuvi
期待上げ
163名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 22:26:12.53 ID:oAZGKDvY
160ですが出来たので投下します



小人達の意外にも広い寝所に通されたフレイヤは、覚悟を決めたかのように衣服を一枚一枚外し、乳白色の素肌をさらした。
「契約ですもの、仕方ありませんわ。さあ、どうとでもして下さいな」
柔らかな髪をなびかせながら小人達に向かって告げる。
それを合図に、四人の小人が我慢ならないといった様子でフレイヤの裸体に飛び掛かる。
「これが美の女神様の体か、素晴らしい触り心地だ」
と滑らかな太股を撫でまわす者
「味も蜂蜜酒なんかよりもずっと美味い、格別だ」
と白い乳房の先にある桃色の突起にむしゃぶりつく者
「この細くしなやかな髪ときたら、俺達が作る宝よりも素晴らしいじゃないか」
と女神の髪を己の雄に巻き付ける者
「尻の肉付きも良い感じだ、さすが愛の女神なだけある」
と下卑た笑みを浮かべ双丘を撫でまわす者もいた。
小人が体を触れる度、
「あっあ…嫌…」
とフレイヤは身を捩るが、まだ頭の中でやはりこの程度か、これならば何とかやり過ごせるだろうと考えるだけの余裕はあった。
しかしそう思った瞬間太股を撫でまわしていた小人が、足の付け根まで上がって来てべろりと肉芽を舐め上げた。
「きゃうぅんっ!」
敏感な部分への刺激に思わず甲高い声で鳴いてしまう。
その反応に気を良くした小人は「女神様でもここは弱いんだな」とにたにたと笑い、執拗にその場所を攻める。
「やっ…駄目、そこは…」
急に訪れた強い刺激に黄金の涙を溢しながら、弱々しい声で喘ぐ。
肉壺からは蜜があふれ始め、双丘を撫でまわしていた小人が目敏くそれを見つけた。
164名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 22:27:46.23 ID:oAZGKDvY
「もうこんなに愛液が出ているんだな、俺の息子を直ぐにでも入れてやりたいが、それじゃあ面白くないな」
と言うと不恰好な鼻先を肉壺に押し付け、ふんふんと鼻をひくつかせた。
フレイヤはくすぐったさに体を強張らせ
「あっ…な、何をなさるの!?そんな所の匂いを嗅がないで」
と喘ぎ声混じりに告げた。
「甘酸っぱくて良い臭いだよ、でも俺の本当の目的は」
小人は自分のごつごつとした凹凸のある頭を肉壺に捩じ込ませ始めた。
「いやぁっ!そんなの無理よ!いっ…いれ…ないっでえ」
入り込む小人を何とか掻き出そうとするが、快楽で力が入らない上、他の小人に押さえつけられ、無駄な抵抗となってしまった。
「あうっ…駄目、こんなの…初めてで、私…私…」
中に入り込んだ小人の鼻や、舌、手足がフレイヤの膣壁を刺激し、彼女の体を悶えさせる。
「え…きゃあ!」
他の小人達も自分のことを忘れるなとばかりにフレイヤへの攻めを再開する。
「いや、そんな一編にされたら…私、もう」
中だけでなく、耳や乳房、更には臍の辺りまで舐められ、弄られ、ふるふると体を震わせた。
その言葉を聞いた小人達はにやりと笑い、攻める力を強くしていく。
「だめぇ!本当に…わ、私…い、イっちゃうぅっ」
目をぎゅっと瞑り、全身を巡る甘い痺れに体を痙攣させると、ぐったりと体の力を抜いた。
未だひくひくとする肉壺から小人が這い出ることにすら感じてしまい、もう一度体を震わせ小さく達した。
「さあ、まだ夜は始まったばかりだ。しかもまだ1日目だ。4日間しっかりと俺達を楽しませてくれよ」
小人達の下卑た笑い声を聞きながらフレイヤをそっと目を閉じた。
165名無しさん@ピンキー:2012/02/18(土) 22:34:37.79 ID:oAZGKDvY
以上です
スカルファック入れたら逆に二輪刺しが入れられんかったスマソ

後今さらだけど前の女体化ロキに反応くれた人ありがとう!
166名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 19:19:51.69 ID:PBnQPJ9t
乙っす この位のサイズでまとめられるの裏山
この小人たちの大きさならフレイヤ様のおぱいでバランスボールできるね
しかし、二輪差し…(´・ω・`)
167名無しさん@ピンキー:2012/04/12(木) 13:17:12.88 ID:wx6oTtAi
ほす
168名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 14:16:43.92 ID:GwQ+CCId
ロキ+トール→シフの3Pとか
169名無しさん@ピンキー:2012/05/17(木) 23:27:23.27 ID:8AiFs6u4
一月経ってるでゴザルよ
イザナギとイザナミ?とかあったりしたのかな
170名無しさん@ピンキー:2012/06/13(水) 16:46:52.96 ID:8pLX2LIN
今さらだがギリシャ神話の属性・シチュの網羅ぶりってすごいんだな
171名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 20:44:21.61 ID:ATVxpqSD
172名無しさん@ピンキー:2012/06/29(金) 04:08:03.87 ID:zo6CtDDp
173名無しさん@ピンキー:2012/06/30(土) 15:00:02.76 ID:3LDUnc2k
>>170
ハーレム主人公ゼウス相手にメインヒロインを務めたヘラの完備ぶりときたら

この神話、女が入ったら男になり、男が水を飲んだら同性愛者になる泉も出て
きたな
174名無しさん@ピンキー:2012/07/04(水) 00:01:33.81 ID:hwrzjbPc
>>170
ロリや人妻にショタ、ふたなり、本によっては百合もあるしな
イチャイチャに無理矢理、異種姦と殆どのシチュエーションがあるよな
怪物娘もいるし
175名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 15:36:24.32 ID:lo2OSO68
ホシュ
176名無しさん@ピンキー:2012/07/30(月) 12:06:29.26 ID:7VUSpWYH
ギリシャ神話はビッチ・堅物・貞淑・ヤンデレ・高飛車…とキャラも豊富だなと思いかけたけど、男で恋愛に絡まない堅物キャラいたっけ?
177名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 15:31:25.38 ID:Whp3aymp
本人に気がなくても美貌のせいで女に追い回されたり男に犯されたりするのばかりだからなー
>ギリシア神話の堅物男
ケイロン先生くらいしか思いつかないや
178名無しさん@ピンキー:2012/08/09(木) 19:34:44.97 ID:FjNr/D8i
>>177
ケイロン先生は古代からショタ疑惑なかったっけ
相手が女じゃないって意味ならそうだけど
179名無しさん@ピンキー:2012/08/21(火) 08:20:44.47 ID:KQ2K8zWP
あとヘパイストス先生ぐらいだな
180名無しさん@ピンキー:2012/08/21(火) 20:19:05.52 ID:9hDkR6Bo
ヘパイストスはヘラを脅迫してアフロディーテと結婚したり
アテナを襲うのに失敗してエリクトニオスが産まれたりとあまり堅物なイメージではないな
本人の意にそぐわず仕事に生き甲斐を見いだすしかない喪男という風

アスクレピオスとかストイックな雰囲気だけど子孫はちゃんといるしね
ヒュッポリトスは恋愛拒んで呪われてるし、当時のギリシアでは男の純潔は悪徳だったのかな
181名無しさん@ピンキー:2012/08/23(木) 10:56:33.09 ID:alCSY68c
保守
182名無しさん@ピンキー:2012/09/04(火) 00:18:21.62 ID:cVq9nzNh
ポセイどん「いいかおまえら。堅物拗らすとハデスのようになるぞ!」
ゼウス「弟の冗談真に受けて拉致監禁とかやらかすぞ!!」

ハデス「(´・ω・`)」
183名無しさん@ピンキー
>>182
ゼウスさんの恐ろしいのはむしろ割と本気でアドバイスしたっぽいところ

ギリ神のトラブルはだいたいゼウスとエロスのせい