【アクセル・ワールド】川原礫総合 2層目【SAO】

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1名無しさん@ピンキー
『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先を――《妄想》したくはないか』

ここは川原礫作品のエロパロスレです。
SAOやAWのSS職人を当スレは歓迎します。

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・新刊の内容バレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは>>980になったら宣言したあと次スレをたてること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

前スレ:
【アクセル・ワールド】川原礫作品総合【SAO】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234066854/

関連スレ:
●ラノベ板本スレ
【アクセル・ワールド】川原礫スレッド45【SAO】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1290437076/
●文サロ板バレスレ(※未書籍化作品についてはこちらで)
【Web時代も】川原礫作品ネタバレ総合スレ 第13層
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1287460057/
2名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 21:12:55 ID:RCwMRQ0a
            _     _
       , -─ゝ `ヽr'´    `>
     ∠   -─- ミ   二 ´ ̄ >    どうなさいました………?
    , '   ニ-‐ r─ ミ  -‐    、\    作者様……
   / /    | r;ニV三、 ヽ ヽ.  l  \  さあ さあ お気を確かに……!
.   l /       :|     |    l  | ヾ`
  │    /    l |     :|. トi     |   ROMるには及ばない……!
  │   / / ,1 L_    :!│l ト、ヾ |   作者様のスレの残りは
.   ! !   / / レ'  `ヽ   ゝ!´ヽ! \ 、|    まだ998もある……!
.   | |   ノヾ、二raニ   ('ra二フ"レ′
    |  _,、イ|            `ー-;  :|    まだまだ……
   |  ヾニ|:|           - /   |   神作誕生の可能性は残されている…!
   | | |  |  ヽー----------‐ァ :|
    | |  |  |   ` ー-------‐´  ト    どうぞ……
.   | l/ヽ. ヽ     ー一    / |  存分に妄想を文章にしてください……!
  _レ':::;;;;;;;;ト、 l.\           ,.イ , l     我々は……
 ̄:::::::::::;;;;;;;;;;| ヽ. l l ヽ、..__.// |ル^::ー-    その姿を心から
:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;|.  \!         , ' :|;;;;;::::::::::     応援するものです……!
::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|    \   /  :|;;;;;;;;;:::::::
3名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 01:01:33 ID:P68HCZJ/
フェアリー・パーティーが読みたい
4名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 11:18:20 ID:sP8Ps/IQ
前スレ埋まった
状況開始!!
5名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:35:04 ID:9sPOBYOx
落ちないか心配だw


ところで何気にシンカー羨ましいよな、ユリエールさん見た目は大人の女性なのに乙女っぽいし
多分ベッドでも健気でいじらしいんだぜ……ユリエールさん……
6名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 07:07:42 ID:4GLD2wXW
Sword Art Days

┌?─┬アリシャ ────┐┌─┬─リズベット
│  ライダー         ││パドさん
└─┬サクヤ ─────┐| |┌──┬─シリカ
  ソーン            |││|   フーコ
チユ父─チユ母(スグ)┬┐|││|┌─┬─エギル
(レコン)    ┌───┘│|││|│アッシュさん
       チユリ     │|││|│┌────┬ユリエール─ハル父
クラディール┬── キリトさん(キリコ)┬アスナ └──┐   (シンカー)
 ラスト・ジグソー .┌┘││        │         .│
           │  ││  ┌──┴───┐    │
.クライン─┬──┘  │└┬ユイ(白の王) 黒雪姫┬ハル
     チェリー    │  │             ??
  恭二───シノン┬┘ ういうい
           ニコ
7名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 07:56:05 ID:4GLD2wXW
↑からわいたあらすじ。

キリトさんに隠し子がいっぱいいる原因はユイの陰謀。

パパとママの行為を夜な夜な見ているうちに自分もパパの子供がほしくなって、
将来クローン技術が発達したときのためにキリトさんの精子採取をたくらみ、
仮想世界をハッキングしてパパとエッチさせてあげると、スグ・シリカにもちかける。

夢と誤認させたALO内でスグがキリトを誘惑、擬似近親相姦してるあいだに、
現実世界でシリカがキリトさんと合体しつつ精液採取。
ユイはハッキングでの倫理コード解除と認識操作&ログアウト防止を担当。

こうしてシリカ妊娠&夢で妹を抱いた記憶が残ったキリトさんの自制心弱体化成功。
ユイは採取した精液とアスナの遺伝子を掛け合わせた受精卵作成に着手。
成長させたユイ細胞にさらにキリトさん精子を掛け合わせた遺伝子工学の結晶がういうい。
のちに黒雪姫とういういがその事実を知ったことが、第一期ネガ・ネビュラス崩壊につながる。

一方で味をしめたスグはリズやアリシャ、サクヤ等も巻き込みキリトさんと仮想Hしまくり。
キリトさんの子種が本人も知らないまま各地にばらまかれることに。
女性陣の何人かは偽装結婚で妊娠をごまかしたが、
ユリエールさんのように夫にバレたり、シノンのように経済事情から育児を断念する者も。

え? クラインとエギル? ALO内の性別はユイがいじれるし、現実世界でもiPS細ぼ(ry
8名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 12:58:42 ID:2oiknDKz
こ れ は ひ ど い www
9名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 14:36:37 ID:ozW61J+1
ユイはわるい子だなあw
いいぞもっとやれ
10名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:10:02 ID:YpyDsSm/
>>6
オバフロの家系図かよw
11名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 02:58:28 ID:HONlqfBH
>>6 >>7
クラディールだけは説明できないだろw
12名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 05:20:29 ID:J3ZsZCVa
師匠は絶対平均よりエロに興味があって淫乱で性欲も強いと思う
13名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 11:49:30 ID:J2Ixtp/s
そういやアインクラッドにはラミアやサキュバスとかのアレなモンスは居たんだろうか?
14名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 23:59:17 ID:0JM5Uo9J
テイムしてあんなことやこんなことをしたいのかい?
15名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 01:49:44 ID:oQBXPLCI
アイクラッドには絶対売春してた人が居ると思うw
16名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 01:53:58 ID:83r8QbIx
>>15から物凄い18歳未満臭がする
17名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 11:04:33 ID:tchHWD7k
>>14
倫理コード解除したPC限定して襲ってくるんじゃね?
つか、触手花モンスター居たんだし、居たかもな
うん、妄想の余地がある
18名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 12:35:53 ID:YNUYzUt8
保管庫あったっけ?
19名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 13:09:20 ID:QKxmyvcj
まだないよ
20名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 13:22:09 ID:GECFoKiT
保管庫が必要になるほど投下されたわけでもないしな
21名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:48:28 ID:KmCSFe/7
超感覚回避→闇風狙撃→狙撃合戦→剣技勝負
→ファントム・バレット→二刀流で決着

この流れの全てに燃えまくったぜ
脳汁溢れまくりだったわ
22名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:53:05 ID:01IbQt0O
まだ日付変わってねーぞ
と書きこもうとしたらここ本スレじゃなかったw
23名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 22:53:36 ID:KmCSFe/7
本当に申し訳ない……
誤爆してしまった……
本当にすみません…
24名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:31:53 ID:3hPKoUtT
規制で書けないからこっちに
5巻発売のあたりで本スレにバレ書き込んだ糞ビーターは
全員サクシニルコリンを注射されればいいんだ
25名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:36:05 ID:IMwoCKCC
うっかりとかビーター気取りというんじゃなくて完全に悪意をもった愉快犯がいるんだよな
それこそ1巻発売前から、茅場=ヒースクリフをコピペしまくったりとかな
26名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:46:24 ID:Mt1sS9Le
そういう奴って間違いなく割れ厨だよな
まぁネット時代に読んでた人がそんな奴だと思いたくないだけなんだけどね……
27名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 03:21:05 ID:nGz3afbQ
割れ厨は発売直後の盛り上がりには、参加出来ずに
同時期に唐突に積んでたの崩したとか、ようやく読了とか言って
わらわら湧くやつらであって、ネタバレする馬鹿はネタバレする馬鹿でしかない
28名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 19:58:50 ID:/mj7q11w
黒雪姫先輩がまんまるの童貞を美味しく頂く話を読みたい
29名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 20:27:08 ID:i6PVRzKw
女の子たちがまんまるを調教してるつもりが、いつの間にか調教されてたって話じゃないの?
30名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 20:53:28 ID:p42uuLQu
ハルはそんな鬼畜じゃなくね?w
31名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 21:00:53 ID:/mj7q11w
>>29
そういう感じも込みでw

>>30
でも結構エグいエロゲも好きな気配が
32名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 23:03:04 ID:V7exKAyz
シリカに尻尾コキされたいです
33名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 15:34:56 ID:jjSSefXs
SSマダー
34名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 19:59:31 ID:yvKsEtZs
SS書こうとしてるんだけど、GGOとかALOみたいなゲームにも倫理コードってあるんだっけ
35名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 20:05:45 ID:M8zfF99O
>>34 あるよ
36名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 01:32:56 ID:zV4Yyp/o
普通に中高生がプレイしてる一般ゲームなのに大丈夫なのか>倫理コード
37名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 06:28:20 ID:eukniVbH
コードないとセクハラし放題だろ。
SAOにあるのはコード解除。
38名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 11:11:50 ID:UKRX1hWC
茅場さんのこだわりで「ザ・シード」の倫理コード解除はできないとかないだろうか
39名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 11:15:21 ID:rMl+n2Tp
エロパロやる分にはそこらへんは都合よく解釈しても誰も文句いわんだろう
40名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 13:50:52 ID:q0bfw0V4
ザ・シード規格のアンダー・ワールドって何でもありだよな
41名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 14:23:32 ID:txgXoaMA
たぶんエロゲーも大量に出てるだろうなw
42名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 15:00:13 ID:kOHt0v9Y
むしろ茅場さん自身はそういうの規制されないで欲しがってるんじゃないの
そういうエロスもあって当然のものなんだから
あーリアルで茅場さん並の天才がゲームとかに全熱意注いで革新起こしてくれないかねぇ……
43名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 20:41:00 ID:xsZzVuri
電脳茅「ほう、こんなシチュエーションでこんなことを…やはりこのテの分野は奥が深い。
   技術はあっても発想は真似できんな…早速体験してみるとしよう。アバターの性別を変更して…やはり髪色は黒にするべきか。
   おっと、倫理コード解除を忘れるところだった」

そうして電脳美少女茅子さんはAVRMMOのアイドルになりましたとさ
44名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 00:10:46 ID:6SeXK/4k
>>42
そして始まるデスゲーム
45名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 10:58:14 ID:vGoQdnUw
しかしAVRMMOなんて出来たら、風俗産業は涙目なんてものじゃない気が……
46名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 14:41:42 ID:2xcO3NJd
むしろVRに成った事で取締りからすり抜け易くなるし従業員の健康管理も楽になる
さらに嬢の外見は幾らでも作れるからリアルでどれだけブサでも問題無くなるし
とメリット尽くめです本当にありがとうゴザイマシタ
47名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 15:26:33 ID:zLmmhwYr
誰が風俗にわざわざ金払ってまで行くんだよ
48名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 16:09:03 ID:Sv8uZwaq
それでも本物の感覚を求める人は求めるんじゃね?
キリトとかアスナレベルになったら本物と変わらない感覚もってそうだけど
49名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:22:32 ID:7ftPJsNX
エロゲがVRで進化したら風俗いらなくね?
高級娼婦は無くならないと思うけど、安い風俗は軒並み潰れる予感。

一つ疑問に思ったんだが、フルダイブ中に性的興奮を覚えたとして射精出来るんだろうか・・・?
夢精みたいな状態になるならそれもそれで困るが。
50名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 23:04:05 ID:hDtkcACo
1巻から読み直してんだが、倫理コード解除を知らなかったキリトさんは
性的情動を感じるのはほぼ二年ぶりだったわけで……解除した瞬間に絶頂とかあり得そうな気が。
51名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 04:13:03 ID:6+WIEIj8
むしろアスナは解除して何をしていたのか
52名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 04:25:40 ID:0sTpT7jR
投下マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
前スレ最後の盛り上がりはいずこ
53名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 08:57:40 ID:9hiGhDQn
>>50
若い衝動に悶えてたようなことは言ってたから、欲求はあるけど性的刺激だけがカットされてたんじゃね?
それでよくシリカとかリズとかと同衾して大丈夫だったもんだ
54名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 09:46:07 ID:cDd9gbmG
ヒースクリフってずっと賢者モードだったのかな
55名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 12:07:19 ID:Kc8seYBM
現実に戻れば凛子さんが……
56名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 18:31:39 ID:QDLOG6UA
他の事に集中してりゃ意外と忘れられるもんだよ。
人間ってのは他の欲求が満たされてこそ性欲が意識できるわけで。
忘れられるくらいでないとゲームのストレスには耐えられない、とも言えるかもな。

ただし純肉体的な本能として言えば
生命の危機に際して勃起したり射精したりする例もある。

ただしゲーム内では純肉体的な感覚は切り離されているものなので
直接的にムラムラとかは来ないものなのかも知れん。

人為的に神経信号をエミュレートできても
実際の肉体からの自然な信号がないという事は
様々な感覚を失う事でもあるらしいからな。
57名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 04:54:26 ID:MSJoqdXh
普通にキリト×アスナを書こうとしてるんだが、どうもアスナのキャラがよく分からない。
Web含めて作中の心情や動静を見ると、完璧超人の菩薩キャラのようで、どこか壊れた人間性も見え隠れしてて、
ある意味女版キリトのようなアクティブの塊のようなキャラ性もあるようにも思える。
各場面場面においてどういうリアクションを取るのが「アスナらしい」と言えるのかパっと浮かんでこない。浮かんできてもしっくりこない。
キリトさんの行動パターンならすぐ浮かんでくるんだけども。

いったいアスナって何キャラなんだ。
58ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/16(木) 11:58:03 ID:VsOcFMGO
前スレで領主さんズのSSを投下すると言っていた者です。
その前に、昔某所で書いたリズの話が加筆修正し終わったので、こちらを投下したいと思います。
(昔、読んだ方もいると思いますが、諸般の事情により内容は微妙に変わっています)

短い話ですが、前編エロなし、後編エロエロということで分けさせてもらいました(後編は今日の夜か明日に投下します)。

内容はキリトxリズで、外伝「心の温度」のIF話です。
59「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/16(木) 12:01:06 ID:VsOcFMGO

(Sword Art Online 二巻 『心の温度』、リズベットとキリトが手を繋ぐシーンからのIF)


「ね……手、握って」
 体を左に向け、ベッドロールから自分の右手を出して、隣に差し伸ばす。キリトはわずかに黒い瞳を見張ったが、やがて小声で「うん」と答え、おずおずと左手を出してきた。指先が触れ、二人ともぴくっと引っ込めてから、再び絡めあう。
 思い切ってぎゅっと強く握ったキリトの手は、さっき飲んだスープのカップよりもずっと温かかった。手の下側は氷の地面に触れているのに、その冷気をあたしは全然意識しなかった。
 人間の温かさだ、と思った。この世界に来てから、常にあたしの心の一部に居座り続けていた心の渇きの正体が、今ようやく解かったような気がしていた。

 しっかりと手を繋いだまま、あたしは微笑み――勇気を出してキリトに言った。

「して……いいよ」

 この世界で初めて知った温もりを……もっと感じたい。
 女のあたしから誘うのは躊躇いがあったけれど、キリトの性格じゃ絶対に手をだしてくれないだろう。だから自分から行かなきゃ。

「え?」

聞こえなかったのか、不思議そうな顔をするキリト。その惚けた表情に愛おしさを感じると共に猛烈な恥ずかしさも襲ってくる。
「だ、だから、シテいいんだってば!」
「だから、何がいいんだ??」
この状况で本気で解ってない?!そう理解した瞬間。
……かち――――ん、と来た。
「だから!エッチしてもいいって言ってるの!」
頭に血が上ったせいか、あたしはとんでもない事を大声で叫んでいた。
60「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/16(木) 12:02:46 ID:VsOcFMGO

「え……エッチ?!」
 キリトの顔がみるみる内に赤くなってゆく。
 それ以上に赤くなっているであろうあたしは、彼を睨みつけたままそれでも小さく頷く。
 滅茶苦茶――恥ずかしい。

 お互い赤くなったまま、数秒。

「……で、できる……の?SAOで」
 キリトのギクシャクしたその言葉で、彼が本当に何もかも知らず、あの雰囲気でさえ"そういうこと"を思い浮かべられなかった事が解かる。 
 途端、あたしから怒りがすぅぅっと引いてゆく。代わりに羞恥が更に体温を上昇させる。
「知らなかったんだ……」
「知りません……」
 少し、呆れてしまう。戦闘に明け暮れている攻略組はそんなものなのだろうか?……いや、と頭に浮かんだ攻略組みの親友を思い出して心の中で苦笑する。
 あんな真面目な子でさえ、真っ赤になりながら倫理コード解除設定について質問してきたのだ。キリトだけが特にこういう情報に疎いのだろう。
 
「オプションメニューのふかーいところに、倫理コード解除設定があるの……まったく」
「その……経験がおありで……のわぁぁぁ!」

 最後まで言わせず、体を起こしてキリトの顔面へパンチ。当然、避けられたけど。
「あ、危ないって。ここ圏外だから、オレンジになるだろっ」
「あんたが失礼なこと言うからでしょ!こ、このうら若き乙女にむかって!」
 ベットロールから上半身を上げた状態のキリトへ今度は軽くタックル。――その胸に顔を埋める。
「リズ……」
 キリトの腕があたしの背中に回る。温かい。
「もっと……強く、抱いて……」
ぎゅっ、と腕に力が込められ、体の芯がびりびりと?れた。
「はぁっ……」
堪えきれず、深い吐息を漏らす。
61「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/16(木) 12:03:56 ID:VsOcFMGO

「キス――したい、からさ」
「うん」
 お互い倫理コードを解除してゆく。なんだか服を脱ぐより……恥ずかしい。
 ぴとっと頬をくっつけても、唇でなぞっても無粋な警告は出なくなった。感覚が微妙にリアルになっている。
 初めて同士。そう思うとゾクゾクと多幸感が身体中を走る。

 ちゅ。

 軽く、あたしとキリトの唇が重なる。
 温かさが、唇から……キリトと触れている全てから伝わってくる。
 
 ちゅぴ、ちゅぷ。

 唇を開くと舌が入って来た。おずおずと舌を差し出してキリトに味わってもらう。
 うっとりとするような痺れが舌先から流れ込んできてキモチイイ。
 身体の奥が燃えるように熱くて、じんわりと足の間が……。

「ファースト、キスなんだからね」
 つぅっと糸を引いて唇が離れると、あたしはそう言ってキリトを甘く睨んだ。
 もう"経験がおあり……"なんて言わせないぞ、と。
「ごめんってば」
 誤魔化すように、またキス。今度はキリトのベッドロールに引き寄せられてサれた。強引なそのキスにまた、あたしの心と身体は熱く火照る。
 キリトの舌とあたしの舌がエッチな動きで絡まっている。
 唾液が交換されて味が脳内に再生される。――オイシイ。
 
「ねぇ、キリト。……ねぇ」
 甘い声が出てしまった。もう、あたしの頭の中はキリトともっと深く繋がりたいという思いでいっぱいだった。
62ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/16(木) 12:05:09 ID:VsOcFMGO
次回、エロに入ります。
63名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 12:53:30 ID:5eKdF68p
GJでした
圏外だからオレンジのくだりで処女喪失は大丈夫かとか思っちゃったが、膜がないから問題ないのか
後編全裸待機してます
64名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 16:08:28 ID:E81QahGh
冬に全裸待機は辛いぜ
65名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 22:01:14 ID:2cllxms6
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!
リズさいこおおおおおおおおおおおおお
66名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 23:11:18 ID:emVYuHiR
早く
寒い
67名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 23:20:10 ID:emVYuHiR
すま
sage忘れ
68ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:46:16 ID:DWM5yk6P
遅れました。後編投下します。
69ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:47:16 ID:DWM5yk6P

 キリトに抱かれたまま身体を密着させる。
 唇を重ねながら舌を絡め続けていると、我慢できないというようにキリトの手があたしの胸をまさぐり始めた。 
 はっきりと故意と解かるその指の動きは、倫理コードが解除されていなければ何も感じない上に、キリトを一発で黒鉄宮の監獄へ転送する為のボタンが表示されていただろう。
 けれど、今は――。

「ふぁ……ぁ」

 キリトの指が動く度にエッチな声が出てしまう。
 今まで開放されることが無かったあたしの……性感が、身体中を敏感にさせていた。きっとキリトもそうなんだろう、瞳が熱に浮かされたようにぼやけている。あたしに、欲情してくれている。
「リズ……」
「ぁっ、ぁ、そこ、だ……め」
 服の間から胸の先端を擦られただけで、甘い痺れが全身を走ってゆく。とろとろとエッチな液体がショーツを濡らし始めてるのが解かる。
 キリトの硬いモノが、あたしの足に当たって自己主張している。
「ね、熱い……から、その――脱が……」
「お、倫理コード解除すると服も脱がせるようになるんだ」
「ちょっ、こらぁ!ヘンな脱がし方……ぁぅぅ」
 乱暴な脱がし方なのに、スルスルと脱がされてしまう。装備扱いの服は倫理コードが解除されると、脱がす方向に力を入れると簡単に脱げてしまうらしい。妙なところで親切設計だった。
70「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:48:17 ID:DWM5yk6P

 そのお陰で、あたしは簡単に裸にされてしまう。……なのにスカートとソックスだけ残しているのはキリトの趣味?
 ぐっと足が割り開かれると、冷気があたしの大切なトコロに触れて、ゾクリと身体が震える。熱いのに寒い。
 キリトの喉がコクリと唾を飲み込んだ。一瞬でさっきの余裕がなくなっていた。
「リズ、俺……その……」
 興奮のあまりかすれた声が聞こえる。そのキリトの瞳はあたしの一番恥ずかしい場所を凝視している。
「あ、あまりみない……で」
 それでも足は閉じることが出来ない。羞恥と同時に"キリトに見られている"というだけで身体が動かないから。もう、あたしのソコは小さく収縮してトクトクとえっちな液体を染み出させ続けている。
「あ……ああ」
 キリトが慌てて自分の服を消してゆく。あたしのは脱がせたのにずるい、と心の隅で思いながら、ピンク色に染まった頭で"その時"を待った。

「――リズ」

 キリトの優しい声と同時に、熱いモノがあたしの秘所に当たる。

キリトがあたしの中に入ってくる……。
そう思うと、入り口に触れられただけなのに、奥から溢れてくる蜜が止まらない。
「リズ……」
「うん、つながろう……もっと深く」
71「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:48:50 ID:DWM5yk6P

  ずぷ。ずぶずぶ……ぐちゅ。じゅぷ……。

キリトのがあたしの中に少しづつ沈んで行く度に、口でした時以上のイヤラシイ音が聞こえてくる。でも、あたしはその音に恥ずかしがるどころじゃなかった。
「ふぁぁ……ぁ」
キリトと繋がってる箇所から、これまでとは比べ物にならない程、強く甘い痺れが湧き上がって頭と身体が溶けそうになる。
 無意識にキリトにしがみ付き、もっと深く感じようとしている自分の動きで、ソレが快感だと気づいた。
「うそ……やだ……やぁぁ、あたし、初めてなのに……気持ちよくなってる……」
初めては痛いもの。雑誌やマンガで得た知識がぐるぐる回る。
あたしは初めてでこんなに感じてしまう、えっちな子だったのだろうか?
SAOと現実が違うことすら今の私には思い至らなかった。
 そんな不安を抱えたまま、でもキリトのモノを深く咥えこもうと、腰だけははしたなく動いてしまう。

「リズ、うぁっ……だっ、め、だって、動いたら俺……」
「はぁ……んっ、ゴメン、止まらないの……キリトの気持ちいいよぉ……」
72「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:49:33 ID:DWM5yk6P

ぐちゅ、ちゅぷ、ちゅぽ。ずぷぅ。

 あたしの中にキリトのものが押し入り、引かれる度に、強烈な打撃のような感覚が走る。
 それに浚われないよう、耐えるため肩にしがみつく。
ふと、キリトとあたしの結合部を見ると、無毛の性器同士が繋がっているのがはっきりわかる。
あたしの……快感で大きくなってしまった肉の芽の下にある割れ目を貫いて、トロトロの液体が絡んだままぐちゅぐちゅ音を立ててる。

「ぁぁ……ヤラシイ……で、でも……気持ちよくって、キリトぉ、ホントにあたし初めてなんだからね。キリトだから、キリトのせいで、こんなにえっちになってるんだから!」
「解ってるって……リズ」

宥めるようにキリトがキスをしてくれる。キリトの優しい瞳、言葉……大好き、愛してる。
もう、あたしの思考はとろとろに溶けていた。それでもキリトを感じるために動かしている腰はとまらない。
……恥ずかしい、でも幸せ。
「俺もう……っ」
キリトの切羽詰った声。あたしで感じてくれてる。そう思うだけで、幸福感と快感で身体が震える。
「いいよ、キリト。あたしの中に」
キリトの突き上げが強くなる。突かれる度にまだ成長途中のおっぱいも少しだけ跳ね回る。時々、先端がキリトの胸板に当って、頭の中に火花が散る。
「リズっ!」
「あっ……ふぁ……溶けちゃう……溶けちゃうぅーーー!!」
キリトが熱い液体をあたしの中に注ぎこんだ瞬間……あたしもキリトを抱きしめながら絶頂を迎えた。
73「カラダの温度」 ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:50:35 ID:DWM5yk6P

◇ ◇ ◇

エピローグ

……朝。
眩い朝日を感じ、あたしはゆっくりと瞼を開いた。見渡すと既に周囲には白い光が満ちている。
「ゆ……め?」
段々、意識がはっきりしてくると……昨夜のコトを思い出して全身が一気に赤くなる。夢なんかじゃ、ないことはぐちゃぐちゃになったキリトのベットロールが証明していた。まだ、ベットリと濡れてる。
「……!!」
感情表現が豊かなSAOのシステムだから、頭から湯気くらい出ているかもしれない。
慌ててキリトを探すと、彼はランタンの炎でお茶を沸かしている処だった。そして、あたしと視線が合うとほんの少し赤らんだ顔で微笑んだ。
「……おはよ」
「おはよう」
 我ながら恥ずかしそうな小さな言葉に、キリトも照れたような朝の挨拶を返す。
 

 
 湯気が立ち上るお茶を啜りながらあたしはキリトを見つめる。
「ねぇ……」
「ん?」
「……このまま、ここから出られなかったらどうする?」
「毎日、リズとエッチして暮らす」
「――なっ!?ば、ばかっ!えっち!!」
 くつくつと笑っているキリトの腕を肘でつつく。
「……でも、それも悪くないね……」
 言って、頭をキリトの肩にもたれかける。途端、キリトの顔が近づいた。
 あたしは素直に目を瞑り、キリトに唇を委ねる。 


 今日はずっと、倫理コードを解除したまま過ごしてしまいそうだ、なんて思いながら。
74ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/17(金) 03:55:13 ID:DWM5yk6P
これで終了です。

尚、この後、キリトとリズの関係は本編の流れに戻って行きます。
リズはHしたとしても友情を選んだと言うことで。

ただ、ズレた歯車はまた違う方向に運命を動かして――っという展開をまた後日書きます。

前スレで書いた領主さんズの話はもう少し後になります。
(一応、話を繋げる予定なので)
75名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 06:11:08 ID:j/GuLhZG
d。通勤電車の中で読むわ〜
76名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 08:31:56 ID:wuk5vRm1











・・・・・・ふう

77名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 09:51:56 ID:VIEJwfkX
>>74
GJだぜ!
78名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 11:07:55 ID:0yS+KKHI

あと領主サンはとてもえらい、間違えたエロイ
79名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 12:33:33 ID:XTLpe/g/
よかったぜ
次作も楽しみに待ってる
80名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 21:59:51 ID:pU88kDZK
エロいわ!
81名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 00:29:34 ID:opGiwb+U
>>74
最高に良かったわ。九里さんが書いたキリト×アスナよりずっと良かった。

あと、
「あ、危ないって。ここ圏外だから、オレンジになるだろっ」
のセリフがキリトらしくうまいと思った
82名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 00:36:53 ID:iTOrVeQ+
こういうこどもがいるんじゃ早晩糞スレになるだろうな
83アスナ×触手:2010/12/18(土) 01:09:15 ID:ClZ1z/m5
結婚後のアスナです。1巻の内容だけど、なぜか書きたくなったので書きました。
84アスナ×触手:2010/12/18(土) 01:09:55 ID:ClZ1z/m5
アインクラッド第二十二層の森で、アスナは果物や木の実を脇に抱えたバスケットに詰め込んでいた。
葉を透かして降りてくる陽光に目を細めると、ほっと一息ついて誰が切ったのか、切り株の上に腰を下ろす。
「いっぱい採れたなあ……キリトくん、喜んでくれるかな」
釣りに出かけて食材を釣って来てくれるキリトに申し訳なさを感じ、はるばる森まで足を踏み入れたのだ。あの黒髪の剣士は心配そうにしていたが、アスナだって負けず劣らずの名にし負う一流プレイヤーなのだ。
被った麦わら帽子を取ると、栗色の長いストレートヘアがそよ風にたなびいた。葉っぱがくるくると飛び上がっていく様を、はしばみ色の大きな瞳が追いかけていく。
森の中は温かみがあって、それでいて静謐だから居心地がいい。湖のほとりにキリトと一緒に購入したログハウスは言うまでもないが、木に囲まれているというのは、存外に気分がいい。
都会育ちのアスナにとって、見渡す限りの緑は新鮮で鮮烈だった。これが現実なら、とてもじゃないがノースリーブでは出歩けないだろう。虫に刺されるだろうし、葉っぱなどで肌を切ってしまうかもしれない。
仮想のもたらす心地よさ――草木の香りや土の匂い、陽の暖かさや風の涼しさは、電気信号の変換だと言ってしまえばそれまでだが、いま感じている全てだということに変わりはない。
肥沃な大地の香りに鼻腔を膨らませると、穏やかな空気がアスナの中を通り抜けていく。
キリトと二人で、ピクニックや散歩に来るのもいいかも知れない。手をつないで歩く姿を想像したら、アスナの頬が緩んで幸せそうな笑顔をつくった。
「よし! もっとたくさん集めて、おいしい料理を作ってあげよ」
すくっと立ち上がって帽子をかぶると、バスケットを片手にアスナはどんどん森の奥へと足を進めていく。
身の丈ほどもありそうな葉っぱを押しのけていくと、少し開けた場所に出た。目の前には太くて大きな木がどんと構えていて、枝には黄緑色の果実が生っていた。
「おいしそう。キリトくん、ああいうの食べるかなあ」
アスナは手を伸ばしつつ、木の枝に近づいていった。背伸びをして果実を取ろうとするのだが、よろけてしまい、足が何かにぶつかった。ガサガサと葉っぱが揺れたかと思うと、真下から触手が伸びあがってアスナの四肢を絡め捕った。
「きゃあッ!?」
突然のことだったので、レイピアを引き抜く余裕もなかった。地面からは身体が浮き、宙に吊り下げられている状態だ。
触手型のモンスターのようだが、二十二層にモンスターはいないと聞いていたからまったくの無警戒だった。じたばたと暴れるも、踏ん張りどころのない空中では、力が全くかからない。
どう対応したものかと逡巡していると、新たに伸びてきた触手がアスナの剥き出しの肩を撫でた。ぬるりとした感触に、背筋がぞっと冷えた。
アスナの恰好は花柄のチュニックワンピースで、ノースリーブのためか肌の露出が多い。このままではダメージを負ってキルされてしまう――。
脳裏に浮かんだのは、キリトの顔だった。先日、結婚をし、夜をともにしたパートナー。そんな彼の心配を裏切ってしまった罪悪感が胸に去来した。
「このッ……!! やあ!!」
力任せに手足をばたつかせても、触手は微塵も緩まない。解決策が見つからない間にも、わらわらと数本の触手がアスナの周りでうねうねとその先端を揺らしている。
どこから伸びてきたのかと、真下を見ると、ラフレシアのような巨大な植物が大口を開けていた。オブジェクトはグロテスクで、毒々しい紫色だ。その口から触手は生えている。
二の腕や太ももにまとわりつく触手は、植物の蜜のせいなのか妙にぬめっとしていて気持ちが悪い。
ネットサーフィンをしていると、見たくなくともこういう触手が女の子を襲っている画像が目に入ってくることがある。アスナはそれに吐き気すら覚えたが、いまほどではなかった。
生理的に受け付けない感覚が、肌の上をナメクジのように這いずり回り、思わず手に巻きつく触手を掴んでしまう。グミを握っているような弾力がある。それが余計に受け入れがたかった。
身じろいでいると、一本の触手がアスナの胸をつんつんと突いてきた。すると追随するように触手が伸びて来て、アスナの胸をぺたぺたと触っていく。
「やっ……やめて!!」
狂おしく絶叫するも、そもそもあらゆるモンスターはプレイヤーの言葉に耳を傾けたりはしない。動物を説得するに等しい、無意味な行為だ。
85アスナ×触手:2010/12/18(土) 01:10:32 ID:ClZ1z/m5
先端を舐めるような動きを見せる触手に、アスナは戦慄を隠せなかった。吐き気と背筋に走る冷たいものが身体を震わせる。
太ももに巻きついた触手は、螺旋を描くようにぬるぬると這いあがってきて、もっとも触れられたくないところに触れた。
「…………ッ!?」
湿った感触が下着越しに伝わってくる。アスナは太ももを閉じているのだが、掴みどころのない触手はするすると太ももの間から顔をのぞかせる。内ももを通る粘り気に全身の産毛が逆立った。
アスナは薄目で自分のヒットポイントバーを見やり、驚きに目を瞠った。バーはモンスターに襲われているにもかかわらず、一片たりとも減少していなかった。
どういうことだろう。これはモンスターではないのか……?
身体中を走るおぞましさは感じるし、こいつらの見た目はどう鑑みても敵のそれだ。数いるモンスターの中には、触れているだけでHPを削っていくタイプもいるが、攻撃されてHPの減らない的には相見えたことがなかった。
ともかく、一刻も早くこの状況を脱しなければならないのだが、縛られていてウインドウメニューを呼び出すこともできなければレイピアを引き抜くこともできない。まさに刀折れ矢尽きた状態だ。
アスナの逡巡を見透かしたように、触手が次々と伸びて身体を締め上げてくる。大腿部やお腹を強い力で締め付けてきて、自分の筋力パラメーターでは如何ともしがたかった。
意志あるように蠢く触手が服の中に侵入を開始した。脇や裾から蛇のようにするりと直接肌を舐めまわしてくる。
「ッ……!! い、や」
ワンピースだったからブラジャーは身につけていなかった。そこを触手が目ざとく攻撃してくる。生温かな湿った異物が、アスナの乳首を執拗に弄ぶ。
触手は胸だけではなく、下着の中にも手を伸ばしていた。ねっとりとした物が股間を擦ってきて、全身が粟立った。反射的に閉じようとした脚を掴まれ、大きく広げられる。手はバンザイをしているように絞められている。
「んっ……あっ…………くうっ……!!」
胸や股間を弄られる恐怖に、思わずアスナは瞼を下ろす。皺の寄った眉間にはぽつりと汗の玉が浮かんでいて、冷や汗が触手の粘液と混じっておぞましい感触を生み出す。
そろそろと一本の触手がアスナの眼前で揺れる。先端には小さな穴が開いていて、そこからあふれ出る粘液が涎を垂らしているみたいだ。そいつがアスナの唇に触れると、
「……ッ!!」
目いっぱい口を開けて噛みついた。歯を立てて噛み千切ろうとするのだが、ゴムを噛んでいるようでまるで効果がない。
触手は噛まれたまま、ぐちゅりとアスナの口腔に食指を伸ばして蠕動する。
「! やあ…………ンんンッ!!」
アスナはなおも顎に力を込めて噛みつくのだが、触手はなんてことなしに蠢いては粘液を垂らしていく。舌が触手に絡め捕られ、唾液と粘液が口の中で混ぜ合わさって溢れかえる。
口元から混然となった液体を零しながらも、アスナは吐き出そうと舌で触手を押し返す。
暖簾に腕押し柳に風で、逆に舌を刺激されて、奥まで突っ込まれてむせるばかりだ。
「ん、ごほっ……えっ……ぷぁッ」
アスナに絡みつく触手たちは、常に動きを止めない。手の中で握った触手のにゅるにゅるとした動きは、まるでアスナに扱かれているようだ。
触手の先端から出る液体が胸を汚し、滑りが良くなった分乳首を執拗に弾いてくる。股間も同じで、下着はすでにアスナのものか触手の体液かでぐじゅぐじゅに濡れていた。
クリトリスと割れ目を刺激しながら、蛇のように股を這いずり回される感覚に、頭から足先まで痙攣する。
「んっ……ンんンんンんっ!! ぷぁ、んぶっ」
アスナの胸が寄せられ、その間の溝を触手が蠕動しながら往復する。胸の間にわずかに挟まった触手が擦れる感触が、おぞましくて嫌悪と恐怖にそそけ立った。
ワンピースがあらゆる方向に引っ張られて、徐々に破れていく。布の引き裂かれる音がかすかに聞こえ、アスナの裸身が白日の下にさらされた。
陽光を照り返す白い柔肌は、いまは触手が吐き出した粘液でべとべとになっている。下着も剥ぎ取られ、その中でぽっかりと開く穴に触手が先端を宛がった。
86アスナ×触手:2010/12/18(土) 01:11:11 ID:ClZ1z/m5
「……ッ!! ンぶッ!! ンんン!! ンッ――!!」
アスナは涙を流しながら、頭を振って必死に抗おうとする。強靭な触手はそれを許さず、アスナの身体を強烈な力で絞めて、縛りつける。
禍々しい紫色のグロテスクな物体が、膣を割って入って、アスナの中に侵入してくる。
前戯がしつこいほど長かったのと、触手自体の粘性のために、抵抗なくアスナは触手を受け入れてしまう。
そうだ。そもそもどうしてアスナは触手にいやらしいことをされているのか。
先日、キリトと夜をともにするにあたって、アスナは倫理コード規制を解除していた。キリトと触れあうための障害でしかなかったそれは、二十二層に来てからは設定しなおしてなかった。
セックスなどの行為では……HPは減らないのか。
アスナはいまさらながらに考えに至ったが、時はすでに遅かった。
深くまで入り込んできた触手は、キリトのモノとは太さも長さも比べるまでもなかった。より押し拡げられた膣は、どうしようもなく触手を締め付ける。分かりたくもない触手の全貌が、肌身を通じて分かってしまう。
「ン――――ッ!!」
膣壁を擦りながら、触手がぐるぐると回り出す。今まで感じたこともない出鱈目な衝撃に、アスナはわれ知らずに身体をのけぞらせる。
ピストン運動に回転が加わり、それでいて蠕動すると言うのだから与えられる刺激は計り知れない。人間相手では到底ありえない動きに、アスナは全身をなぶられているのを感じる。
こないだ……キリトくんのを感じたばっかりだったのに。
黒髪の剣士の体温や匂い、指の細さ、何よりも身体を全身で感じたのに。
あの感覚がまだアスナの中に残っているから、この触手が与えてくる感覚を否定できなかった。デジタルだけどデジタル以上の実感をアスナは持ってしまう。
宙づりにされていたアスナは、現在はラフレシアのような花弁の上に載せられている。手は相変わらずバンザイをしているようで、広げられた脚の間では触手が蠢いている。
口と膣を塞がれたアスナは言葉を発することもできずに、ただ群がる触手に蹂躙されるだけだ。
手の中をにゅるにゅると動いていた触手がかすかに震えると、アスナの髪に向かって白い液体を吐き出した。栗色の髪をねっとりと汚していく液体は、まるで男の出す欲望のようだった。
アスナは目を閉じて必死に触手の蠢動に耐えていてそれには気付いていない。
膣の中を掻きまわされると、アスナの女の部分が過敏に頭をもたげてしまう。すでに何度か果てていたが、触手はそれでも動きを止めない。アスナの体液を貪るように、どんどん膣を嬲っていく。
アスナはもはや抵抗する力を失っていて、口の中はもう唾液と粘液で溢れていた。口角から顎を伝って液体が垂れる姿は、淫靡で艶っぽかった。
口を膣に見立ててピストンしてくる触手も震え始めると、勢いよく口の中で白い液体を吐き出した。
さすがのアスナも驚愕に目をも開くも、打つ手がないので嚥下するしかなかった。それでも飲み切れない液体が、口の中の物と混じり合ってこぼれ出る。
蜜なのか、それは甘くて蜂蜜みたいだった。
触手は口の中だけでは飽き足らずに、アスナの顔にも白濁を吐き出していく。小作りな美貌を精液にも似た液体が滴る様は、欲望のはけ口にされた囚われの姫君といった様相だ。
アスナは肩で息をしながら、呆然と遠い目をしている。
触手はクリトリスを刺激しながら、中でも暴れまわる。もう普通で満足はさせないと言わんばかりに、触手だけに許された動きをしてくる。
アスナは全身を汚されて、徐々に何かが出そうな感覚に身を襲われる。それはキリトと繋がっている時に感じた、あの人だけに許したつもりのものだ。
「……い、やっ…………こんな、化け物に…………イかされる、なんて」
忌々しげにつぶやくアスナだったが、ぐったりと投げ出された手足では抵抗も空しい。ただ犯されるだけで、しかし終りがいつなのか分からなかった。触手は無限の勢いで数を増やしていたからだ。
自分の中で、触手が膨れてぷるぷる震えているのが分かる。
「あアッ…………クううッ――――――イやあッッ!!」
勢いよく、アスナの中を液体が満たした。どくどくと子宮まで届きそうな勢力で、中で粘液が流動するのに、アスナは身体をびくびくとのけぞらしながらエクスタシーを感じていた。
「あうううううう…………ッ!!」
全身を痙攣させて、やがて触手が出て行ったあとも、アスナはその余韻でしばらくは頭がまっしろになったままだった。
87アスナ×触手:2010/12/18(土) 01:12:54 ID:ClZ1z/m5
その後、アスナは花のベッドの上で何度となく触手と交わった。体力ゲージは減ることはなかったが、精神力のゲージがあったらとっくに尽きているだろう。
全身をどろどろの液体にまみれさせたアスナは、虚ろな瞳で横たわっている。その間にも、触手は彼女の口や膣に入り込んでは、好き放題に白濁を吐き散らしていく。
ただ人形のように犯され続け、体力も減らないのでイき続ける。無限地獄の中で、アスナはキリトに謝っていた。
キリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさいキリトくんごめんなさい。
アスナは快感に溺れていた。心地よい絶頂が休む間もなく身を襲い、抑えがたい快楽がどんどん外に放出される。ただ気持ちよかった。死んでしまうくらいの快感だった。
全身を嬲られ、舐められ、辱められ、犯され、蹂躙され、アスナは触手に身を委ねていた。
決して現実では感じ得ることの出来ない快感に。

(終わり)


以上ですが、いかがでしたでしょうか。
機会があれば、朝田詩乃/シノンも書きたいのですが……リアルでの詩乃はともかく、GGO内でのシノンははたしてどう描けけばよいのやら。
個人的にはリーファで一本したためたいですね。ネタがないのですが……。
なにはともあれ、感想なんぞを聞かしてくれると嬉しいです。
88名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 01:26:49 ID:opGiwb+U
まさかの三夜連続更新キター
89名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 01:33:26 ID:3O648/Q+
新しい職人さんキター
巧いっすね
リーファには是非キリトさんとのらぶらぶキボン
90名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 01:43:38 ID:eQHIuu0r
乙乙
このアスナをみたキリトの様子も見てみたいw
91名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 02:19:38 ID:y+h2gzfB
触手gj!
92名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 22:54:14 ID:vICtoDGE
職人ズありがとう
93詩乃×恭二:2010/12/21(火) 19:56:51 ID:KTO55Mvg
上でアスナ×触手を書いた者です。
ちょっと長いかもですが、詩乃と恭二で書きましたのでお付き合いくだされば幸いです。
94詩乃×恭二:2010/12/21(火) 19:57:50 ID:KTO55Mvg
詩乃は闇の底でゆっくり瞼を開けた。目の前に、白く、華奢で、しかしどこか強い手が差し出されている。
そちらを見上げれば、サンドイエローのマフラーを巻いた仮想の自分――シノンが不安げな表情で身を屈めていた。色の薄い唇が何かを囁きかけてくるのだが、まるで向こうの世界のように声は詩乃に届かない。
……だからってもう、どうにもならないよ。
先刻の呟きが詩乃の脚を掴んで、底なしの闇に引きずり込む。水面に揺れる光が遠ざかって、手足を動かせないほどの闇が視界を満たしていった。

恭二は、右手の注射器を詩乃の首に押し当てたまま、上半身からトレーナーを引き抜こうと試みているようだ。しかし片手ではうまくいかず、顔に苛立ちの色が見える。やがて引きちぎらんばかりに布地をぐいぐい引っ張り始める。
その動きに合わせて、詩乃の身体が左に傾く。途端に注射器の先端が肌を滑ってシーツの上に突き刺さったが、詩乃は生気の欠けた瞳でぼんやりとそれを見つめていた。
すべては無駄だったのだ。そう――これは現実ではない。無数に重なった世界の、たった一つの相で起きている取るに足らない出来事でしかない。きっと、それらの世界のうちには、《全てが起きなかった世界》もあるはずだ。
闇のなかでぎゅっと手足を縮め、小さく凝固した無機物へと変化しながら、詩乃の魂はひたすら暖かい光のなかで笑っている自分の姿を追い求めた。
だぶっとしたトレーナーに腕が引っ掛かり、挙手するように右腕が伸びた。支えなくトレーナーが引き抜かれると、あっという間にタンクトップ姿になっていた。
床にわだかまる冬夜の冷気が、詩乃の六畳間でこぽこぽと音を立てる加湿器が発生させる暖気と混じり合う。タンクトップにショートパンツというラフな格好の詩乃には肌寒いはずだが、何も感じない。
シノンである時に身に着けていたような、機能素材じみた光沢を持つ小面積の下着はつけてはいない。それどころか、詩乃はフルダイブ前にブラジャーを部屋の隅のカゴに放っていた。
恭二はタンクトップの上から、今度は確かな手つきで腹部を撫でさすってくる。
さっきまで目の前の少年の思い通りにさせず、また刺激せずに時間を引き伸ばそうとしていたのが自分だとは思えなかった。
今までの行為が嘘のように、詩乃は茫然と宙を見据える。そこには笑う自分や穏やかだった恭二、シノンを救ってくれた黒髪の剣士の姿が浮かんでいた。
腹部から手のひらが徐々に上に登ってくる。年相応に膨らんだ胸にちりっとした熱が走り詩乃が僅かに反応を見せると、恭二が下劣な笑みを浮かべて囁いてくる。
「朝田さん……僕の、僕だけの朝田さん」
熱に浮かされたように陶然とした声を漏らす少年を、詩乃はガラスを隔てたところから眺めていた。右耳下のかさついた指の感触や、さすられる胸の嫌悪感は感じるものの、自分がされているとは思わなかった。
詩乃は自分を殺して、男に押し倒された少女を俯瞰していた。
タンクトップはいつしか捲り上げられ、膨らみが晒されていた。恭二のささくれ立った指が直に胸に触れても、詩乃は表情を失ったまま微動だにしない。
跨られた太ももの上で、何か硬いものがむくむくと大きくなっていくのが分かった。恭二が興奮で勃起しているのだろう。
しかし詩乃はそれを嫌とも思わなかった。もはや何もかもがどうでもよく感じられたし、ならば恭二の好きなようにさせてやればいいと諦観していた。
恭二の手つきがより露骨になってくる。手のひらで包み込むようにして胸を揉んでは、乳首を親指と人差し指でつまんでくる。奇妙圧迫感に、詩乃は思わず目を瞑る。
瞼の裏には昨日から今日までに起きた、信じられないような出来事の数々が映し出されている。
GGOでキリトと出会ったところから始まり、アンタッチャブルゲームでの光景、BoB予選での屈辱、死銃のこと――。
めくるめく出来事に翻弄されながらも、詩乃はキリトと共に立ち向かったことで達成感を味わっていた。初めて一緒にいて安堵を憶え、膝に頭まで載せたことは、今までにはなかったことだ。
耳を塞ぎたくなることもあった半面、言い知れぬ喜びを感じたことも否めない。
そんな気が遠くなるような時間をかけた果てがこれだと言うのか。
沈殿していた意識が、ふわっと浮き上がってくるのを感じる。ゆらゆらと水面で揺れる光の粒が、だんだんと大きな出口のように面積を大きくしていく。
冷たく冷え切っていた指にほのかに灯りだした炎が、氷を溶かしていくように詩乃のしこりを取り除いていく。ぽっかりと開いていた胸の穴が、GGOでのことで満たされる。
95詩乃×恭二:2010/12/21(火) 19:58:18 ID:KTO55Mvg
詩乃は目を見開いて、屹然と胸元に顔を埋める恭二の身体の下に腕を潜り込ませると、突っ張るように腕を伸ばした。
微かに重みが遠ざかったものの、シノンであるならまだしも、現実の詩乃の力では痩せぎすとはいえ男の子である恭二をリフティングするのは容易ではなかった。
突然の抵抗に恭二は無意識で、詩乃の頭の横の注射器を手繰り寄せた。冷たい氷のような先端が首筋に当てられるが、詩乃は首を動かしてそれを避けた。
シーツに注射器が突き刺さった瞬間を逃さずに、詩乃は左手で注射器のシリンダーを強く握って、同時に右手で恭二の顎に掌底を喰らわせた。
蛙の潰れたような声を発して恭二は仰け反った。詩乃は何度も右手を突き出しながら、必死に注射器を奪い取ろうとする。だが、利き手で注射器を握る恭二と、滑りやすい部分を握る詩乃とでは、綱引きに有利と不利が画然と表れていた。
体勢を整えた恭二が右手を強引に引っ張りながら左手を振り回すと、その拳が詩乃の右肩をしたたか打ちつけた。
左手から注射器がずるりと抜けると同時に、詩乃はベッドの頭側から転がり落ちて、背中をライティングデスクに衝突させた。はずみで抽斗が一つ抜け落ち、中身を床に撒き散らす。
「なんで……?」
突き上げられた顎を押さえながら、恭二が信じられないといった眼差しを向けてくる。息を詰まらせた詩乃は喘ぎつつ顔を恭二と向き合わせる。
「なんでこんなことするの……? 朝田さんには、僕しかいないのに。解ってあげられるのは、僕だけなのに……ずっと、見守ってあげたのに…………」
その言葉を聞いて、詩乃は思い当たる節があった。
数日前の遠藤たちの襲撃から恭二が助けてくれたのは、偶然ではなかったのだ。詩乃の後を付け回して、GGOにログインしてシノンを迎えていたのだ。
有り体に言ってしまえば、ストーカー。
「新川くん……」張り付く唇を持ち上げ、詩乃は言った。「……辛いことばっかりだったけど……それでも、私、この世界が好き。これからは、もっと好きになれると思う。だから……君と一緒には、行けない」
立ち上がりざまに床に突いた右手に、硬いひやりとしたものが触れた。瞬時にそれが何であるのかを察し、手探りでグリップを握って、詩乃はゆっくりと重いハンドガンの銃口を恭二に向けた。
現実世界の詩乃の恐怖の象徴、シノン誕生の所以、GGOの縮図――モデルガン《プロキオンSL》。
意識せずとも、詩乃の見る景色ががらりと急変していく。
郵便局のリノリウムの床、観葉植物。
目の前のベッドで膝立ちになった恭二は、一度も去ることのなかった幻影に呑み込まれて、あの日の男に変貌した。右手に握った注射器は、旧式の自動拳銃へと容貌を変える。
そして詩乃の握るモデルガンもまた、忌まわしき諸悪の根源――黒星に様変わりする。
どうしようもない寒気に、全身の毛という毛が立ちあがっていく。嫌だ、もう見たくない。今すぐ、ここから逃げ出したい。でも逃げてもどうにもならない。
精神を揺るがせるアンチノミーが、板挟みのように詩乃の身体を釘付ける。
詩乃は軋むほどに歯を食いしばって、親指で銃のハンマーを起こした。構えられたプロキオンSLを凝視しながら後退る恭二は、怯んで瞬きを繰り返し、開いた唇から掠れた声を流す。
「……何のつもりなの、朝田さん。それは……それは、モデルガンじゃないか。そんなもので、僕を、止められると思うの?」
「これはもうモデルガンじゃない。トリガーを引けば実弾が出て、君を殺す」
恭二に照準を合わせたまま、じりじりと足を動かし、床を横切ってキッチンへと向かおうとしたのだが。
「朝田さんが……僕を…………殺す?」
恭二の愉快そうな声音に、背中を冷たい汗が伝った。歪んだ笑みに口角を引き攣らせている顔を、詩乃は惧れのこもった瞳で怪訝そうに見た。
「そっか…………朝田さん、まだ銃に拒否反応が出ちゃうんだね」労わるような、憐れむような、悄気た声で恭二が続ける。「シノンとしてGGOで強くなっても……意味がなかったんだ」
違う、意味はあった! 詩乃はそう叫ぼうとした。しかし、恭二は遮るように機先を制していく。
「朝田さん、その銃を見ることもままならなかったんだね……。モデルガンだって、言ったよね僕。ザスカーから送られてくるモデルガンは、弾が込められてないんだよ?」
モデルガンとは言え冷静な佇まいを崩さない恭二に、詩乃は絶句した。
96詩乃×恭二:2010/12/21(火) 19:59:19 ID:KTO55Mvg
いくらGGOで《ウルティマラティオヘカートU》を巧みに操っても、現実世界で握るグリップの冷たさや銃の重さには耐えることが出来なかった。たまらずに脚から力が抜けて、眩暈がするからだ。
PTSDに対するプレイセラピーに似た克服方法を取ったまま、しかし詩乃は壁を突き破ることが叶わないでいた。
詩乃を戒めていたアンチノミーは恭二に取り払われて、両足にこめていた力がアースのように抜けていくのを感じる。
「ほら、僕他のプレイヤーの家に侵入したりして、モデルガンも検分したんだよ。いやーでも、精巧な造りは見事だよね、弾の入ってない銃は価値もないと思うけど」
泰然自若とした足取りで恭二が近づいてきて、銃を構えたまま震える詩乃を卵を羽毛の奥深くで護るようにそっと抱いた。人肌の暖かさに、詩乃はあっと声を漏らし、銃を取り落とした。
ふたたび目の前が真っ暗な闇に彩られていく。
詩乃は精一杯の力で恭二の胸に腕を押し当てて退けさせようとするのだが、青ざめた顔で視線を泳がせている状態では、満足な力はこれっぽっちも発揮されない。
強く手首を掴まれると身体を翻されて、ベッドの縁を背もたれに上半身をシーツに押し付けられる。今度は手首をがっちりと掴まれていて、自由なのは投げ出された脚だけだ。
しかし詩乃はもう抵抗するだけの気力を持っていなかった。
恭二の顔がぐっと近くなる。息が顔にかかって、その唇が控えめに詩乃に当てられる。すぐに離れたかと思うと、やにわに激しい口づけをしてきた。
貪るように舌が蠢き、唾液を絡め取りながら詩乃の口腔を動き回る。荒い息で鼻腔と口腔が満たされ、情熱的な音が、加湿器の音だけがこぽこぽと鳴る室内に響く。
糸を引いて舌が口から抜かれると、恭二が興奮していることが手に取るように分かった。
顔が首元に埋まると、そつなく舌を這わせ始める。首筋に宛がわれた舌の熱さが通り過ぎると、唾液に濡れたところに恭二の息がかかり一瞬で寒々しいものになる。
隈なく舐めようとしているのか、もぞもぞと耳の下で動く恭二の髪の毛がくすぐったかった。
恭二が掴んでいた手首を片手に任せると、空いた左手で詩乃のタンクトップを頭から抜いた。
剥き出された女性の象徴に恭二がむしゃぶりつく。縦横無尽に動く舌が乳首を捉えると、ころころと転がされる。ぴりっとした感覚に詩乃は顔を顰めて下唇を噛む。
ただただ不快な刺激だった。唾液の饐えた匂いが身体中から立ち上っていて鼻もちならないにも拘わらず、視界に入る銃のおかげで、詩乃は竦むばかりで抵抗さえ出来ない。
呆然と天井を仰ぐ詩乃の身体がどんどん自分のものでないような錯覚に襲われる。
意識的にこれは現実の詩乃ではなく、虚構でのアンリアルなデータの産物なのだと思い込む。私じゃない、私じゃないと呪詛のように言い聞かせた。
恭二の手がショートパンツに伸びると、男らしからぬ器用さでボタンとファスナーを外し、尻の下に手を入れて引っこ抜く。
下着があらわになると、初めて見る異性のリアルの下着に興奮しているのか、恭二が音を立てて唾を呑み込んだ。だらりと投げ出された脚を広げられると、まっさきに下着の上から触れてきた。
自分でだって見ない場所を、同級生の異性の男子に凝視され、あまつさえ触れられているという状況に、詩乃は恐怖を禁じ得なかった。
下半身を弄ってくる指の感触はたどたどしいが、どこが女性的な感度を帯びているのかは知っているらしかった。男の子なのだから、ネットで見たエッチなビデオなどから得た知識だろう。
手つきは不器用なくせに、一丁前に下着に指を擦りつける恭二を浅ましいと思った。
厭わしい刺激に顔を歪め、軋むほど歯を噛み締めながら耐える。銃を握ったことの拒絶反応か、身体が痺れたように動かないのだ。電磁スタン弾を撃ち込まれたみたいに。
ごわごわとした布の感触を押し付けると、恭二は下着に手をかけてそれもショートパンツと同じ要領で引き抜いた。最後の砦を崩されても、詩乃の身体は嫌悪に粟立つのに力が入らなかった。
「はあ……はあ…………朝田さん……僕の朝田さんの、身体」
鼻息荒く恭二がぼつぼつと呟くと、やにわに手首を強い力で引っ張られ、身体を起こされる。手首を両手に掴まれ床に押さえつけられると、脚を広げて身体を折り曲げた格好になる。
97詩乃×恭二:2010/12/21(火) 19:59:38 ID:KTO55Mvg
恭二は腹這いになると、詩乃の脚の間に顔を潜り込ませた。露出した性器に恭二の息がぶつかり、ぞっとしない。
「こんな匂いなんだ……朝田さんの」愉悦のこもった笑顔を浮かべながら、恭二がまざまざしく言ってくる。「なんか、ちょっと濡れてる……?」
恭二に調子に乗ったようにくすりと笑われ、詩乃の苛立ちが募る。
浅はかな男だと思った。生理的な反射を、鬼の首をあたかも自分が討ち取ったように調子づく男は、ろくでなしだ。だがそのろくでなしにいいようにされているのも事実だった。
恭二はひとしきり女性器を観察し、躊躇いがちに舌を這わせた。詩乃は反射的に脚を閉じようとしたが、恭二がそれを許さなかった。
「っ……! そ、そんなとこ舐めないで……汚い…………」
か細い声で詩乃が告げるも、恭二はその声と反応に増長する。
割れ目に僅かに舌が入り込み、押し付けられるように舐め上げられる。唾液の水気と吐息の熱気が、感じたことのない刺激を下半身に与えてくる。
「んぅッ…………ゃぁ」
さすがに手を振り上げようとするのだが、痺れがまだ身体を縛りつけていて、おまけに押さえつけられているので叶わない。腰を引こうにも、パイプベッドが邪魔して下がれない。
ぴちゃぴちゃと淫靡な音をわざとらしく立てながら恭二が舐めると、詩乃としてはどうしようもなく辱められてしまう。顔が紅潮し、耳にこびりつく水の弾ける音が、蚊の羽音のように不愉快だ。
舌がめちゃくちゃに動き回り、その熱狂さに身体の体温があがっていく。舌先が割れ目の少し上――クリトリスを探り当てると、詩乃のなかで何かが小さく弾けた。
「あッ…………!!」
腰から電気が走り、あっという間に頭から抜けていった。太ももが間欠的に内側にビクン、と痙攣していた。
「朝田さん……ここが気持ちイイんだ」
「ち、違っ――」
詩乃が間髪容れずに否定しようとするのだが、恭二はそれを遮るように舌を忙しなく動かし始める。
ぷっくりとソレが膨らむのを恭二は見逃さなかった。口を窄めて萌芽を唇で挟むと、甘く食みながら舌先で乱暴に刺激した。
「――んああぁッ……!」
電撃的な刺激が下から上へ走り抜けていく。雷が天から地へ落ちるのに対し、蕾が刺激されると文字通り天にも昇りそうだった。
執拗にクリトリスを舐る恭二の息が割れ目にかかると、ひくひくとそこが疼くのを感じる。お尻を生温かい液体が伝うのが分かったが、詩乃はそれが恭二の唾液であることを切に願っていた。
ふやけるくらいに舐め回されて、そのまま恭二は性器全体を口で覆うと、不意に強く啜りだした。
「うああああッ!?」
まるで内臓が出ていってしまいそうな感覚に溺れかけた。バイブレーターのように唇が振動しながら吸われると、全体が刺激されて生気まで吸われてしまいそうだ。
「じゅるるッ……じゅぶっぶぶっ――」
「あっあっアッ――」
強く吸われ、舌先がむやみやたらに性器に触れるたび、詩乃はおとがいを仰のかせた。顔がかくかくとあかべこのように上下するのを、恭二が見上げてくる。
最後に舌がブルドーザーの排土板のように下から上へ昇ると、唾液を零さない配慮からか、詩乃の愛液もろとも丹念に舐め取った。
「ッ――…………」
早く離れてと念じる詩乃のなかでは、舌が外されるまでが何十分のようにも感じられた。やっと解放されて、詩乃は我知らずに止めていた呼吸を再開する。
「はあっはあっはあっ――……はあ、はあ」
散々に甚振られた性器がひりつく。じんじんとした痺れが性器を起点に身体に広がっていくようだった。
「朝田さん……すごく可愛い。僕の舌で感じてくれるなんて、光栄だな」
前後を忘れて夢中になっているのか、恭二の眼差しは狂気的な色を湛えている。その瞳の奥には、性的衝動ともいうべき嵐が巻き起こっていた。
卒然と恭二は立ち上がると、右手を詩乃から離した。左手は依然として掴まれたまま、宙に持ち上げられる。あまりの力強さに、詩乃は戦慄した。この細い腕のどこにこんな力があるというのか。
左手首を万力のような強さで締め付けられ、詩乃は痛みに恭二の指を一本ずつ外そうとするのだが、なかなかうまくいかない。
恭二は右手で荒々しくベルトを緩め、ジーンズを脱ぐ。発情期の犬のように息を吐きながら、ボアつきのミリタリージャケットも脱ぎ捨てていく。目の前にある黒いボクサーパンツは切り立つ崖のように峻嶮だ。
98詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:09:00 ID:KTO55Mvg
「はあはあはあっ、朝田さん朝田さんアサダサン」
狂ったように歪んだ笑みをこぼしながら、恭二が握ったままの詩乃の左手を股間に導いた。
「い、嫌……」
さきの口唇刺激による余韻で、詩乃の口は震える声しか発せない。心臓が激しく脈動して、息が詰まりそうなのだ。
詩乃の手のひらが、暖かくて硬いものに触れた。恭二が手をパンツに引き付けると手のひらに温気が伝わり、その先にあるものが一瞬震えた。
「!」
男の持つ膨らみに、詩乃は竦然となって手を引っ込めようとするのだが、恭二の膂力で足が空を踏むばかりだ。
「ああ……!! 朝田さんが僕のものを……」
不気味にくつくつと笑いながら、恭二は身震いしている。
細い太ももに浮かぶ筋肉は、痩身ながらも男のそれだった。骨ばったすねにも毛深いというほどではない毛が生えている。
恭二は手を一段と股間に押し付け、空いた手で詩乃の無造作なショートヘアを掴んだ。
「あっ……?」
髪を引っ張られる痛みに声を漏らしてしまう。恭二は詩乃の頭を太ももにくっつける。ちょうど詩乃の眼前に、むわっとした匂いを放つ男のものが広がる。
「……う…………」
詩乃は顔に難色を浮かべるが、対する恭二はまるで薬をきめた常習者のように幸喜に満ちていた。
「や……やだ」詩乃は目をきつく絞って、視界から穢らわしい一物を追い出す。「新川くん……やめて…………」
「どうして……朝田さんは僕のものなのに……!」
恭二は猛り立つと、中腰になって上から詩乃の顔に股間を押し付けてくる。
「んッ……!!」
顔を襲うおぞましい感触に、遠藤にピストルのジェスチャーを向けられた時のように、胃が収縮する。
マーキングするように男根を擦り付けてくる恭二が頭を解放すると、その手でボクサーパンツを素早く脱いでいく。声も出ぬ間に、詩乃の鼻先に露出した男の性器が突き付けられる。
初めて生で見る男のものは、グロテスクで毒々しいナリをしていた。赤黒く屹立するものは詩乃の顔の半分ほどの長さもあるし、先っぽに穿たれた穴からは室内灯に光る液体が玉のように覗いていた。
「あ……あ…………」
しかしその形状は、詩乃のなかにわだかまる色濃い記憶を引っ張りだす。
真っ直ぐに伸びたフォルムは――銃身のように見えてしまう。その先でぶら下がる二つの玉が、なぜだか拳銃のグリップに重なってしまう。
詩乃は五四式・黒星をそこに見ていた。照準を合わせられ、いつでも発砲できるぞと言わんばかりに主張する銃口を。
「あああああああッ!!」
思いも寄らなかった状況に詩乃は半狂乱となって、銃口から照準を外そうともがいた。恭二の手から這這の体で逃れ、壁とパイプベッドの作る角隅で頭を抱えて蹲る。
「違う……黒星じゃない……違う……違う…………」
頭の奥では分かっているのだが、身体が、目が、どうしても黒々としたものを憶えている。途端に、手にこびりついた火薬が鼻を衝く激臭を放つ。手がカタカタと芯から揺れる。
発砲音が鼓膜を突き抜けて脳を揺るがした。詩乃は歯の根が合わぬままに、おずおずと顔を上げた。
プロキオンSLを基本的なアイソセレス・スタンスで構えた恭二と目が合った。焦点を失ってぐらぐらと揺れる視界のなかで、黒い穴のような瞳が浮かんでいた。
それはあらゆる暗がりに身を潜めて、いついかなる時も詩乃を撃ち殺す機会をうかがっていたあの男の目だ。
詩乃はたまらずに金切り声を上げた。歯をカタカタと鳴らし、目尻に涙を浮かべる。黒い銃口が自分を捉えている。撃たれる、殺される!
「ほら、現実なんてクソ喰らえだよ。所詮こんなもんさ。……ねえ、朝田さん、そう思わない? そう思うでしょ?」
カチリと撃鉄を起こし、恭二がモデルガンに暴虐という名の幻想の弾をこめる。
「僕たちには次があるんだ……ねえ、一緒に行こうよ次に」恭二はだらりと銃を持った手を下ろし、ふたたび詩乃の頭を掴んで股間に寄せ付けた。「ほら、口開けて舌出して」
99詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:09:24 ID:KTO55Mvg
左こめかみに銃口が押し当てられる。それだけでも、詩乃に口を開かせるのには十分すぎる仕打ちだった。狐疑逡巡する間もない。
瞼を下ろし、恐る恐る口を開けて、舌を伸ばす。舌の先に何かが押し当てられる。
「こっち見てよ、朝田さん」
ぐりぐりと銃が動く。詩乃は逆らうこともできずに、目を開けて恭二を見た。見るからに恍惚そうな笑みを湛えていて、命令を加えてくる。
「手で握って」
顎で詩乃の手持無沙汰の手を示す。そろそろと恭二のそそり立つものを握る。その上から恭二が詩乃の手を覆い、上下に揺すりだした。こうやれということか。
詩乃は何も考えられない頭で、その動きを真似る。皮のようなものが伸縮し、手の動きに引っ付いてくる。
頭の横にある拳銃のせいで、GGOで培った反骨精神が音を立てて瓦解していくのを肌身で感じた。
「ああっ――朝田さんが僕のものをしごいてる…………!」鼻の穴を膨らませながら恭二が嬉々として言う。「朝田さん……っ! 朝田さん……っ!」
急に頭を強く掴まれたかと思うと、恭二が股間の雄々しいものを詩乃の口に入れようと腰を突き出してきた。咄嗟のことで口を閉じることもできず、あっさりと口腔にペニスが突き立てられる。
「ンッ……!? ンんンんん――――」
やにわに舌で押し返そうとするのだが、そうすると恭二が快哉を叫び、ますます気を良くしたのか、ペニスを出し入れしてくる。
「んぶっ――おえっげほっごほッッ!!」
喉の奥まで入り込んでくる一物に、詩乃は苦悶の表情に顔を歪める。男臭い汁が舌や内頬にこびりつくのが気色悪く、吐き気を催す。
詩乃は両手で恭二の太ももを掴むことで、苦しみに耐えている。爪を立てて力一杯掴んでいるのに、蛙の面へ水をかけているようなものだった。
「あ〜……いい、いいよ朝田さん」
頭を揺すり動かして、より深くペニスを咥えこませようとする。喉の奥に棒がぶつかるたびに、口から情けないくぐもった声が漏れていく。
上下の唇の間を往復するペニスは太く硬く、舌を掠めて抽出されると何とも言えない男の味が口に広がり、どうしたって噎せてしまう。溢れる唾液を嚥下することも出来ず、口角から唾液がこぼれて口元を汚す。
恭二が口からペニスを引き抜くと、中腰になって詩乃の耳元で囁いた。
「朝田さん……苦しくされたくはないでしょ? だったら、さ…………朝田さんから舐めてきてよ」
想像を絶する提案に、閉口する。自分からあんなものを舐めるだなんて、冗談でもやりたくなかった。その思いを見透かしたように、恭二が眉間に銃口を向ける。
そうされるともう、詩乃はお手上げだった。
「うん、偉いよ朝田さん」恭二が白々しく言い、詩乃の頭を犬をあやすように撫でた。「じゃ、よろしく」
言うが早いか、恭二は詩乃と入れ替わるようにパイプベッド側に立ち、そのまま腰を下ろした。詩乃の背後はベッドの縁からライティングデスクになった。
恭二が座って脚を広げる。詩乃は直視できずに、部屋のあちこちに視線を彷徨わせる。目に入ったのは、左側の壁にある姿見だった。一糸纏わぬ姿で恭二の前に跪く自分を見て、泣きたい衝動に駆られた。
……私、何やってるんだろう…………こんなことして……させられて。
恭二は銃口を詩乃から外さずに、監視するように一挙手一投足を眺めてくる。逃げ場なんてなかった。逃げ切るだけの余裕もなかった。
詩乃は目尻に玉のように浮かんだ涙を、瞼を下ろすことで流した。そのまま恭二の膝を割って間に入ると、中心で天を衝くように聳え立つ男の象徴に手を伸ばす。
手のひらに生温かなものが収まり、不規則なリズムで脈動している。
「……どうすれば?」
無機質な冷たい声音を意識し、おそらく王座の貫録で自分を見下ろして下劣な笑みを浮かべている恭二に訊ねる。
「舐めてよ」
「…………どういう風によ」苦々しい気持ちに胸が痛くなった。
「ソフトクリームを舐めるように、下から上へ」
あくまでも強要されているといった風に、詩乃が悔しげな表情で恭二の股座に顔を埋める。不快な匂いが鼻を衝くのが抜き難い。舌をあかんべーの意味を込めて伸ばし、這わせる。
舌に広がる何ともいえない味に身体が強張る。舌触りは不快極まりないもので、とてもじゃないが人間が舐めるものではない。それでも、恭二はさきの行為に味を占めたためか、強要してくる。
詩乃はいっそう顔を歪めつつ、下から上へと顔を動かす。先端から液体が垂れてきて、舌を汚す。その味を自覚せずに意識から追い出す。まずいことに変わりはないのだ。
100詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:09:48 ID:KTO55Mvg
諦めに近い溜息を漏らしながら詩乃は嫌々舌を動かす。膝に置いた両手から、恭二が快楽に身震いしているのが伝わってきて殊更憎たらしかった。
どす黒い感情が湧き出すのに、心のどこかで新川恭二をいまだに信じている自分がいる。こんなことを平気でする人じゃないと、半ば本気で思ってさえいた。
自分のなかに潜む二面性の意識が、恭二への擁護や悪罵を雨後の筍のように表出してくる。
「あー…………朝田さん…………咥えて」
詩乃は天使と悪魔の喧嘩を心に抑え込んで、小さく口を開くと恭二のものの先端を含んだ。
「…………」
口を使っているから、どうすればいいのかを目線で訊ねる。上目遣いで恭二を見上げると、多幸感に細められた二つの瞳が自分を見下ろしていた。
「あ、ちょっと待って」恭二が腰だめの姿勢でライティングデスクに、拳銃を構えていない方の手を伸ばした。戻された手には、詩乃の淡い水色をしたセルフレームの眼鏡が掴まれていた。
片手で器用に展開させると、ブリッジを押して詩乃の顔にかけさせた。
「うん、やっぱり朝田さんには眼鏡がないと」
値踏みするような目つきに詩乃は目を伏せた。恭二のなかの朝田詩乃像は固定観念のように腰を据えているらしい。いわく、拳銃で人を撃ったことのある女の子、眼鏡をかけてる女の子――
「とりあえず、咥えたまま頭を上下に動かして。手でしごいてたみたいに」
自分の理想を相手にまで強要する現実離れした思考回路が、死銃事件を起こさせたのだろうか。いや、現実はおろか虚構からも乖離してしまったいま、恭二の精神はどこにあるのだろう?
取り留めもない思考に頭を使っていると、詩乃の後頭部にそっと手が当てられる。早く咥えろという催促だ。もともと私の意見なんてお構いなしなのだ。
詩乃はゆっくりと自己主張の激しい塊を呑み込んでいく。太さと長さに憂き潮に立つ思いだ。むわっとした臭味に涙がこぼれる。その涙を呑んで、ようやく口が一杯になった。
気乗りしないが、さきの手の動きを瞼の裏に浮かべ、口での再現を試みる。顎の引き上げを繰り返すと、どうにかそれらしくなったと思えたが。
「違うよ朝田さん。もっと、頭全体を動かせて」
四の五の言えば要求ばかり。一瞬、思い切り噛みついてやろうかと考えたが、今も目を開ければ視界にちらつく銃を意識すると、すぐに伝法な気勢が萎んでいく。
頭を持ち上げ、ペニスが口から出そうな所ですとんと落とす。恭二の膝に手を突いて、腕も使って顔を上下に動かしていく。
「っうう…………いい、気持ち、いいよ朝田さん」
何も恭二のためにしているのではなかったから、勝手に喜んでいる声を聞くと心外だった。しかし切除できない脅威を放置したままでは、逆らうことすらままならず、従順に命令に従うしかなかった。
詩乃は頭を上下に揺すって、口全体で恭二のものに、不本意ながら性的な刺激を与えていく。動くたびに眼鏡が跳ね上がるものだから、むしろ外した方がやりやすいくらいだ。
「朝田さん……舌も使って」
野放図に指図してくる恭二に嫌味を言ってやりたくなった。
しぶしぶ、詩乃は極力使うまいとしていた舌をペニスに宛がった。唇と舌の与える刺激が如何ほどのものかは詩乃には知る由もないが、肩に置いてくる手の震えから推し量れば、多分に極楽なのだろう。
舌の剣は命を絶つとはよく言うが、言葉を失っては舌鋒など丸みを帯びた錆でしかない。思いつく限りの罵詈雑言を浴びせてやりたかったのに、口は見当違いな行為に使われている。
意に沿わぬことを根気よく続けたり、自分を押し殺して辛抱に徹することにも限度がある。
恭二は命令を湯水のように溢れさせ、詩乃に次から次へと飲み干させようとする。飲んでも飲んでも、強引に口に流し込まれては、いささか我慢に堪えない。
「……ぷぁ…………いい加減に、してよ…………」
息を求めて肩を大きく上下させ、呼吸を整えようとする。顎を開きっ放しだったからか、耳のすぐ下あたりが倦怠感に包まれていた。ズレた眼鏡の位置も直さぬままに、恭二に食ってかかる。
「私は……、新川くんの…………げほっ……オモチャじゃ………………ない」
毅然と睨み上げたはいいが、視線をぶつけられた恭二は飄々とした態度を崩さず、皮肉めいた口調で当然のように言いのけた。
「何言ってるのさ、朝田さん。朝田さんはもう僕のものじゃないか」
言うや否や、いつからだろうか、恭二は左手に持った携帯電話のパネルを操作し、その解像度の高い画面を詩乃に向けてきた。画面の中では、自分が恭二の一物を熱心に咥えこんでいる動画が映し出されていた。
101詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:11:00 ID:KTO55Mvg
「こんな好色めいた自分を見ても、そう言えるのかな? 朝田さんは」
「……なんて…………卑劣な」詩乃は眼鏡の奥の瞳をぎらつかせ、キッと眼前の男を睨みつける。「こんなことして……させて…………何が楽しいわけ? 何がしたいわけ?」
「女の子が僕の慰みものにされてるなんて、それだけで天にも昇る気持ちだよ。ましてや、憧れの朝田さんが…………こんな…………やらしいこと、してるなんて」
積もり積もった不満と怒りが飽和点を超え、詩乃の肩がわなわなと震え始める。
「新川くん…………目を醒ましてよ…………こんなの…………君じゃない、よ……。まだ、今ならやり直せる。私だって、許せるかもしれないから……だから…………」
訥々と詩乃が心の裡を吐露していく。こんな行為を強要されてなお、詩乃の恭二への信頼はヒビが所々を走っているものの健在だった。
「……なんだ、朝田さん…………」恭二が沈鬱な表情を浮かべたのも束の間、おもむろに嘲りの色を滲ませた。「そんな……そんなつまらないこと、気にしてたんだ」
ゆらりと立ち上がった恭二の目はファナティックで、雫も心が動いた様子は感じられなかった。
「朝田さんは僕の憧れだよ…………カッコいいし、クールだし。でも、僕のものだ。朝田さんのおっぱいも口も、髪もマ○コも何もかもが――僕だけのものだ」
毀誉褒貶相半ばの言い様に、詩乃は開いた口が塞がらなかった。同じ人間とは思えないほど、恭二が興奮のあまり口走った言葉の一つ一つは理外の理だった。
これがあの怯懦な新川恭二だとはにわかには信じられなかった。引きも切らずに、恭二が何かに取り憑かれたかのようにうわ言を並べていく。
「朝田さんは僕だけを見てくれてればいいんだよ。きちんと僕が次の舞台に案内してあげるから……」恭二がベッドの脇から、サクシニルコリンの入った注射器を摘まみ上げた。
恭二が詩乃の右手に回り込んで退路を塞ぐと、じりじりと注射器の先端を首筋目がけて伸ばしてくる。詩乃は激情と悲歎を綯い交ぜにしたような複雑な表情を浮かべた。
腰を低く浮かせて悪漢の魔手から逃れようとするのだが、恭二はそれぞれの手に銃と注射器を握っていて臆病風に吹かれてしまう。
今恭二をむやみに刺激すれば、少年はためらうことなく注射器を押し当てて液体を注入するだろう。最初から勝つことが設定されていない、まさにアンタッチャブルゲームに他ならない。
詩乃は肩を薙ぎ打たれ、右肩からベッドに倒れ込んだ。すかさずに恭二が跨ってきて、手を凶器もろともシーツに押し付ける。腹部に感じる重みに呻き声を上げる。
「朝田さんはじっとしていればいいんだよ……すぐ、終わるから…………」
ぐいぐいとベッドの足側に押しやられ、恭二が後ろへ膝行する。腰が下がったのを見て、詩乃は恭二が何の行為に及ぶのかを悟り、声を張り上げた。
「嫌ッ!! 新川くん、やめてッ――!」
詩乃はじたばたと恭二の胸の下で暴れるも、圧し掛かってくる男の体重を押しのける程の力は、もともと現実の詩乃には備わっていない。これが仮想空間なら話は違ったろうが。
「大丈夫、朝田さんは僕と一つになるんだ……一つに…………一つに」
腰を低めて尻を突き出すような姿勢を取ると、恭二は猛々しいものを詩乃の穢れを知らない秘所に宛がう。
「嫌……嫌ああああ!!」
泣き喚きながら必死の思いで抵抗をするが、腕は押さえつけられ、脚は空を蹴り上げるばかりで、てんで効果がない。詩乃の制止を振り切って、恭二は断行する。
膣が押し拡げられて、その大きさに合わせてペニスがゆっくりと自分の中に入ってくるのを感じた。
圧倒的な無力感に苛まれて、詩乃は歯噛みして涙を流す。喉は嗄れんばかりに喚き声を上げ、手足は空しく宙空を掴み、蹴り上げる。
じわじわと潜り込んでくる一物は太く、とても入るとは思えない大きさだ。純然たる恐怖が詩乃の身体を侵食して、徐々に精神までをも蝕んでゆく。
「もう、少しで……」
恭二が腰を引いたり押し当ててきたりすると、少しずつ奥まで硬い杭が打ち込まれてくる。裂けるような痛みと生理的な嫌悪感がとぐろを巻き、詩乃を押しつぶそうとする。
一瞬、恭二の動きが止んだかと思ったのも束の間、一気に締め付けが強引に拡げられて、ずっしりと重たい衝撃が詩乃の全身を貫いた。息をするのもままならないほどの刺衝だった。
102詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:11:23 ID:KTO55Mvg
「ぜ、全部入ったよ、朝田さん」
「ッ――――…………」
嬉々として報告してこなくても、肌身で感じていた。形のない絶望が胸に渦巻いて行き場もなく停滞していた。おそらく、この竜巻は一生涯自分のなかを吹き荒れ、凄惨な状態にしていくだろう。
身体が消え入りそうな喪失感を身を以って知ると、あれほどまでに駆られていた激情が雲散霧消していき、手足からは力が一挙に抜けていった。肉体的にも精神的にも、土足で踏み躙られてしまった。
恭二がそんな詩乃を憐れむような目で見下ろしてくる。呆然自失となった詩乃は、しかし恭二に対して冷罵する気力すら絞り出せなかった。
初めのうちは遠慮がちに動いていた腰も、次第に波に乗るように勢いを増して、恭二は陶然とした顔つきで詩乃の身体に杭を打ち込んでいく。
「っはあ、はあ…………朝田さん、僕の朝田さん」
詩乃は歔欷の声を上げ、恭二にされているぞっとする行為を意識しないように努める。はたして、それは不可能なことだった。
あのグロテスクで禍々しいブツが詩乃を突き上げるたびに、頭の奥底で火花がバチバチと弾け、まざまざと恭二と交わっていることを知らしめされるのだから。
「うっ――ぅッ…………」むせび泣く詩乃の涙を恭二は舌で舐め取った。「ッはあ…………ああ……………………」
詩乃の喘ぎともつかない切ない声音に、恭二が逐一反応してくる。
「朝田さんも、気持ちよく、なってよね…………僕が、して、あげるから」
まるで罪悪感を感じていない恭二の救いようのない心胆に呆れ返った。目を覆うような行為に無理に及んでおいて、この言い様はあんまりだ。
「ふざけ…………ないでよ…………」
だのに、自由に動くのは口を置いて他になかった。手足は脱力しきっていて、まともに機能すらしない。
「ふざけてなんかないよ。朝田さんは僕がちゃんと、イかせてあげるから」
どの口がほざくのか、恭二は腰の動きをたちまち激しくし、詩乃の奥へ奥へとペニスをめり込ませてくる。突かれるごとに目の奥がチカチカと明滅して、ともすれば意識を持っていかれそうだ。
恭二が詩乃の左肩を持ち上げるように捻らせると、側位の姿勢をとった。前側位という体位で、恭二は詩乃の左太ももに抱えるように腕を回しながら腰を振りだす。
刺激の種類が変わって、詩乃は思わず伸吟してしまう。今まで当たってなかったところにペニスが擦れて、慣れない触感に顔をしかめた。いわゆる肯綮に当たったという奴だ。
「ンッんんぅ――っああああ!! アッい……嫌っあああ」
身体を横にされたまま突かれると、痛みが引いて、代わりに快楽の波が打ち寄せてくる。それは次第に高さを増して、砂浜を呑み込む勢いで嵩を増していく。
「嫌ッ……ああっ――ッ!! お、お願い新川くん、もっもう抜いてぇッ――…………」
眉根を寄せて必死に抗議するも、恭二にはスパイスにはなれど劇物にはならなかった。
激甚な腰使いに翻弄されながら、快楽の波は高さを増して襲ってくる。詩乃は身体をくの字に折り曲げたり弓なりに仰け反らせたりと、やり場のない感覚を持て余していた。
つま先から頭頂部までがぴりぴりとした痺れに覆われる。あれほどまでに感じていた慨嘆が波にさらわれて、今となっては杳として行方が知れなかった。
「うあアッ!! ヤッ――壊れちゃう……っ!」
詩乃が上げる嬌声は恭二にとって火種にしかならないことはわかってはいる。けれど、何かを撒かなければ頭がどうにかなってしまいそうだった。狂おしく頭を殴打してくる快感に抗う術を探るために。
恭二に手や口での辱めを強要された時は、面従腹背の意思を持っていた。それが今はどうだろう、傍から見たら快楽に身を捩ってよがっているようにしか見えないのではないか。
辱められ、挙句の果てに凌辱の限りを尽くされ、詩乃は口惜しさに涙を流して歯噛みする。
艱難辛苦を経た先に、一体私は何を見るのだろう。
「朝田さん、ほら、これ」
シーツに右頬をつけた詩乃の眼前に、プロキオンSLが差し出される。黒々とメタリックな光沢を帯びたそれに、否応なしに身が竦んでしまう。
「い…………や……」
「ほら、舌出して舐めてよ、ねえ」
拳銃の口を、詩乃の唇に押し付けてくる。今にも引鉄を引かれそうで、詩乃は熱のこもった息を吐き、そろそろと舌を銃口に触れさせた。目尻から垂れてくる涙が舌に落ち、しょっぱさにまた涙が出てくる。
103詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:12:26 ID:KTO55Mvg
詩乃は銃身を、恭二のものを舐めるかのように舌で舐めた。金属の苦い味が舌に広がるが、もはやそんなことはどうでもよくなっていた。
「はは、凄い…………何だか二人で朝田さんを犯してるみたいだ」
詩乃の疑似フェラに、恭二が嗤い声を上げて快哉を叫ぶ。詩乃は捨て鉢になって、啜り泣きながら拳銃に奉仕する。その淫らな姿に、身を裂かれそうだったが、銃を前にして平静を保ってられなかった。
「あふっ……ううっ、ひっく…………ちゅぷっあむ、んむ、れろ」
詩乃を突き立てる恭二は、ますます興奮した様子で腰を振っている。心なしか、膣に収まったペニスがさきよりも膨らんでいる感じがした。
いやでも膣は反射で収縮し、醜悪な男性器を締め付けてしまう。そこではあらゆる言葉や行動が意味を成さず。ただただ人間の本能のやり取りが交わされるだけだ。
「ッ〜〜〜…………朝田さん、僕も、そろそろ…………」
恭二の息遣いがいっそう荒くなると、腰のスピードも勢いを増した。掉尾の勇を奮って、恭二は欲望を全て吐き散らす気だ。
「あっああ――だ、ダメッ!! 中は…………中には出さないでッ!!」
声を振り絞って、詩乃が涙交じりに叫ぶ。
「どこに!? どこに出して欲しい!?」
「――外以外ならッ……どこでも、いいわよ…………勝手に、すればいいじゃないの!」
詩乃はシーツをぎゅっと掴みながら、自らのなかで膨らんでいく風船が弾けるのに身構えていた。恭二は恬として、昂りに身を任せていた。
硬く太いペニスに膣内を掻きまわされると、風船にどんどん空気が入ってくる。まるで尿意のようで、しかし画然とした隔たりを感じる。これが、恭二の言うところの『イく』の予兆なのだろうか。
執拗に突かれた膣は、じんじんとして自分のものでないみたいだ。自分ではこんなことしないのだから、当然と言えば当然なのだが。
「あっ――イく………………!!」
ひときわ強くペニスを突き刺して、恭二が迅速に腰をグラインドさせて引き抜いた。
膨れ上がった風船は弾けなかったものの、あと少し何か衝撃に見舞われれば、押し留める間もなく破裂することは目に見えていた。
恭二はペニスをしごきながら詩乃の胸に跨ると、あろうことか顔の上に勢いよく白濁した液体を吐き出してきた。
顔を何度も撃つしたたかな衝撃に、詩乃の風船が耐えきれずにはち切れた。顔に射精されながら、詩乃はまだ堅物が入っている感覚の残っている膣をひくつかせ、果てた。
荒波が身体の内側から一気に細い出口を通り抜けていくような快感だった。快楽の刺激は長く長く尾を引いて、恭二が全ての精液を詩乃の顔や髪にかけ終えた後も、身体は意識とは裏腹に悦びに打ち震えていた。
顔を埋め尽くさんばかりの精液が、強烈な異臭を放っている。眼鏡や瞼、鼻の穴や口にも容赦なくどろりとした液体が浴びせられたのが分かる。
口角から忍び込んでくる液体を差し止めようと口をもごもごと動かせていると、口に肉感的なものが押しあてられて唇を割って入って来た。
「朝田さんのエッチな汁で汚れちゃった…………ほら、舌使って掃除してよ」
詩乃としては断固として拒否したかったが、身体のあちこちが気だるくまた痙攣しているため、顔を引くことすら満足にできない。このままでは二進も三進も行かないと判じ、詩乃は止むを得ず舌を這わせた。
饐えた味が舌の味に広がり、こびりつくようにして鼻から抜けていった。まだ残っていたのか、先から精液らしき液体もまだ出てきた。
恭二がペニスを引き抜くと、顔の上をそれが這うのを感じる。精液を肉身に塗りつけると、また口に宛がい、それを舐め取れと要求してくる。
無理やりにペニスを口に突っ込まれ、喉の奥まで嬲られる。噎せたことで、口内に落とされた精液が喉を伝って食堂に流れていった。張り付くような粘り気が、異物感を増大させる。
顔にかかった精液を何度も何度も舐め取らされ、それが終わると詩乃はようやく瞼を上げた。案の定、眼鏡は白濁で使い物にならなかった。わずかな隙間から、したり顔の恭二が覗いていた。
恭二は携帯画面を詩乃に向けた。そこにはてらてらと室内灯に光る、夥しい量の精液を顔に浴びた自分が映っていた。髪にも糸を引いて、精液が垂れていた。
104詩乃×恭二:2010/12/21(火) 20:15:32 ID:KTO55Mvg
「朝田さんは……まだ銃に対して怖がってるね。僕と一緒に、克服していこうよ。拳銃も、僕のこの銃も」
恭二は自分の少しも衰えていない一物を指差した。
「身体に馴染ませれば、きっと治るよね、うん、そうだ」
言い聞かせるように勝手に呟くと、恭二は「もっと可愛がってあげるからね、僕の朝田さん――僕だけのシノン」と言い、視界から外れた。
扉の開く音がしたが、詩乃はどこか遠くにそれを聞いたような気がする。
すごい匂いと、喉のはりつきと、膣に残る異物感が、恭二が去った後も詩乃の心身を責め苛んだ。
倦怠感の海に沈みかけたところで、チャイムが鳴ったが、その時には詩乃の意識は薄れ、現実の世界から乖離し始めていた。


(終わり)




以上です。
シノンでもいつか書きたいですね……この文章力でおこがましいですが。
リーファはビジュアル的に最高に好きなので、今度何かSAOであればいいな。
105名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 20:21:41 ID:3ohupPrU
乙!今から読ませてもらうぜ
しかし最近ここが賑やかで嬉しい限りだ
106名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:59:39 ID:jtckMUyf
最近は素晴らしい確変具合だな
いいぞもっとやれ
107名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 04:32:35 ID:+NgkTODF
俺こういうのダイスキ。マジGJ!
108名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 09:02:10 ID:exYQ4pIW
九里さんこんなとこで何やってんすかw
109名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 02:38:37 ID:khOZVpAQ
え?何?なんで新スレこんなに伸びてんの?
お前らちょっと本気出しすぎだろ
110名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 02:47:52 ID:k3VHK4qc
うおー、キリトを出せー
111名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:13:02 ID:476m5BgP
>>110はクラインか
112名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:50:48 ID:v/VoKVqz
友人兼オカンだよなあいつ
113名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 22:55:28 ID:oDpG/Mzx
全裸待機を始めてからもう3日か・・・・・・
114名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 20:46:23 ID:jmq/yNtg
このお礼はいつか必ず、肉体的に! で頼んだ
115名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 13:46:57 ID:we+/mygd
クラインさんもいますがなw
116名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 14:31:37 ID:50pdZ7BV
>>114
確かにあの言い回しは妙だったなw
117名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 15:59:53 ID:QUQFHiDd
で、ユカラカキ氏というのは「カラダの温度」や「領主さんたちの色仕掛け?」を始めとしたSSを
リバースに書いてた蒼蒼さんと同一人物でおk?
118名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 16:30:46 ID:we+/mygd
>>117
昔スクランスレで同一人物だと知って驚いた覚えがある
119ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2010/12/29(水) 17:49:40 ID:l1jwK7yS
>>117
はい、同一人物です。

>>118
……スクランの方にも、もう少しで復活する予定です。

少し前までスランプで。
長い間放置してしまいました。申し訳ないです。
120名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 18:50:12 ID:pkPAS0IX
検索してみたけど、リバースには SS 少ししかないのか。
この間のカラダの温度みたいな面白い SS をこれからも読みたい
121名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 16:59:12 ID:HkfsYQ3u
既出だと思うけどこれってどうなの? このスレの評価とか

SAO voice
ttp://saov.r10u.com/
122名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 17:10:00 ID:HWpzB3X0
存在は知ってるけどなんかスルーしちゃってるなあ

どうせなら本スレで訊けばいいのに
123名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 18:09:33 ID:PAbe6uJX
>>121
ここで聞くって事は、エロパロssを朗読して欲しいってことか?w
124名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 18:21:20 ID:HkfsYQ3u
エスパー現る

じゃなくてw
2 次創作だろうからここで聞いてみた。まあ本スレの方が反応ありそうだけど
125名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 19:33:26 ID:AdN3p79J
>>124
アスナ以外はゲラウトヒアって感じかな
126名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 20:23:27 ID:VW9YI7V6
俺は何回も聞いてたら段々慣れてきてまぁこれはこれでって感じになった
127名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 22:52:29 ID:3naTAt8q
>>119
領主さんたたちのリアルネームも創作ですか?
本編中ではサクヤだけ女子大生だとわかる一文がありましたけど
128名無しさん@ピンキー:2011/01/01(土) 12:22:26 ID:qYD5BQd8
SAO
今年もエロい話がたくさん読めますように
129名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 10:54:42 ID:RdWsgmTx
SAO
>>74 の続きを待ってます
130名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 03:17:50 ID:8B1/+2K+
フレイヤかぁ
ロカセナでも指摘されちゃうほどのビッチなお方じゃないか
131名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 11:33:36 ID:GCn3uUY7
>>130
バッカお前ぇ、きっとカーディナルさんがモテないクラインさんに気ぃきかせて、昼は淑女夜は娼婦な完璧女神にしてくれてるに決まってるじゃねぇかwww
132名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 20:17:21 ID:8B1/+2K+
スリュムの花嫁って、トールじゃねぇかw
133名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:35:21 ID:GCn3uUY7
>>132
しーっ!そのオチ言っちゃダメーwww
134名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:44:17 ID:kvfO4af6
クラインさんの女っ気のなさは異常
いやまだわからんけどさ
135名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:53:24 ID:8B1/+2K+
>>133
うむ、すまん……

仮に元ネタ通りだったとして
クラインさん戦神の加護貰えそうだなw
スレ的には残念すぎるが……
136名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 22:08:26 ID:ClRMvlYO
クラインのくせに生意気な
137名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 23:39:27 ID:Hu/lMfBo
>>134
リズとか結構ウマ合いそうな気がしなくも無い
SAO攻略記念パーティで酔っ払って朝チュンとか
138名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 16:13:43 ID:UJ/epESY
スリュムヘイム城最後の戦い――おそらくはだか――

なんてアホな読み間違いを……
誰かパーティーみんな全裸でボス戦のSS書いてください
139名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 19:40:55 ID:/Rwuf70D
ティーゼ・ロニエのは無いのか〜
140名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 22:17:38 ID:XOqypQjq
あーーー誰か
ロニエのレイプ書いてくれないかな……
141ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:06:02 ID:GYgwPTBZ
「カラダの温度」の続きという設定で、リズxアスナの百合もの投下します。
百合や、ヒロイン同士であってもキリト以外の人物との絡みが苦手な人はNG設定お願いします。

尚、この話もリバの方に投稿した内容に手を入れたものです。
ただ、リズは前回、キリトと関係をもっているのでリバに投稿した時とは若干状況が違ってきます。



自分はNTRものや陵辱も書くので、不安に思う方もいるかもしれないので一応宣言を。
(ハーレム展開からの不意打ちNTR・陵辱はダメージ大きいと思いますゆえ)

カラダの温度から始まる物語は、1つのシリーズとして全て同じ世界・時間軸で繋がりを持たせるつもりです。
そして、このシリーズはヒロインxヒロインはあっても、キリト中心のハーレム展開です。
他の男性キャラによる陵辱・NTRは"絶対に"ありません。


また、NTRや陵辱ものを書くときは、このシリーズとは全く別の世界・時間軸の話として描き、前もって注意書きを入れます。

では、投下します。
142「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:07:22 ID:GYgwPTBZ

「リズ。……エッチなこと教えて」


  始まりは、この一言だった。

 
セルムブルグ市の高級住宅街にある、アスナの家。

最初に招待された時には、その豪奢な外観と値段に驚愕したものだけど、それ以上にアスナ自身のカスタマイズした部屋の美しさと、センスの良さが際立っていて、あたしがこれまで見た家の中でも最高のカスタマイズをされた居心地の良い場所だった。
その上、一生懸命もてなそうと、いそいそとコーヒーや料理を振舞ってくれるアスナの姿は健気で可愛い。
お客としてぼーっと座っているだけで、嬉しそうに世話を焼いてくれるアスナを見てると、こんなお嫁さんが欲しいな、なんて思ってしまう。……あたしは女だけど。
 
だから、今日、店に来たアスナから、
「リズー、私の家に泊まらない?久しぶりにおしゃべりしよ」と招待された時にも否応無く誘いを受けた。
居心地の良いアスナの部屋で、料理スキルを極めた彼女の淹れるコーヒーを飲める機会は逃せない。

 
……夕方、約束通りアスナの部屋に行き、
勝手知ったる他人の家という感じで、くつろがせてもらっていたものの、アスナの様子はいつもとは違った。


普段なら、すぐに美味しいコーヒーを入れてくれる筈なのに、あたしの顔を見て、真っ赤になったり、口を開きかけては黙り込み、目を逸らしたり。
その挙句に言った言葉が。
 
コレだったのだ。
143「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:07:59 ID:GYgwPTBZ

……コーヒーを出される前で良かった。
もし、飲んでいる途中で言われたら、盛大に噴いてただろう。
 
「………」
思わずアスナを見つめてしまう。
僅かな潤みを湛えた大きく愛らしい瞳、小ぶりながらも綺麗に整った鼻筋、透き通るように白い肌に、頬にはほんの少しの朱。
唇は荒れ等一切無い、清純さを醸し出す桜色。……綺麗。
 
女性相手に、そういう気持ちを抱いたことはこれまで無かったけど、アスナならいいかなぁ……って、あたしは何を考えているんだ。

「あ……そ、そうじゃなくて!倫理コード解除設定について、教えて欲しいなー……なんて」
アスナの頬に、更なる朱が差す。
上目遣いで、おずおずとあたしを覗き込む仕草が女の私でもゾクッとする程、コケティッシュで……食べたくなってしまった。

「そっかぁー、キリトとの仲はそこまでいってるんだー」
心の中に生まれた妖しい気持ちを誤魔化すために、アスナの想い人の名をだしてからかう。

……あたしの好きな人のことでもあるので、殆ど自爆だって気はするけど、この際仕方ない。
彼とは一夜を過ごした仲だとしても――もう、心で決着はついている事。
  そう言い聞かせて、動揺をアスナに気取られないよう、からかうような笑みを浮かべてみせる。

「なっ……違うよ、た、ただ、その……ね、念の為」
真っ赤になって言い訳するアスナの様子が可愛くて、あたしは更に追撃を重ねる。
「うんうん、ちゃーんとデキたら、お赤飯炊いてあげる。……ってこの世界には、お赤飯無いけど」
「リズ〜。怒るよ、もう」
ぷくっと、アスナが白磁のように美しくなめらかな頬を膨らませて、睨んでくる。
144「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:09:11 ID:GYgwPTBZ

「閃光」の異名をとるSAO最強ギルドのKoBの副団長として憧れながらも恐れられている彼女が、こんな子供っぽい可愛らしい姿を見せるということは多分、キリトとあたし以外に誰も知らないんじゃないかと思う。
そんな、いじけながらも甘えてくる仔猫のような態度を取られると『リズのこと信頼してるよ』そう言われているようで、幸せな気分になる。

「倫理コード解除設定の方法については知っているけど……あたしも試したこと無いよ?」

彼女の想い人であるキリト本人と一晩中、思いつく限りのコトを"試した"のは、墓まで持ってゆく秘密なのでとぼけるしかない。
  信頼されてるからこそ言えない事もあるってことを、あたしはこの年で学んでしまった。
  ちなみに――キリトとHした夜のことを思い出して、倫理コードを解除してしまう夜も……結構ある。
  その度に自己嫌悪に陥るものの、キリトともう一度!なんて思わないように発散しないと、どうにかなってしまいそうなのだから仕方が無い。
「うん、解除設定方法を教えてもらえれば、あとは何とか頑張ってみる」

  だから、アスナのこの言葉につい反応してしまった。

「それ、一人エッチ宣言?」
「なっ!り、リズのえっち!」

  笑いを堪えて、アスナの頬を"つん"と指で突付く。薄く薔薇色に染まった柔らかい肌の感触が心地いい。
 
「はいはい、あたしはエッチです。さ、解除方法教えるからウィンドウ出して」
「うぅぅ〜」 
ついつい、お姉さん口調になってしまう。
それも仕方が無い。可愛いモードのアスナは保護欲を大いにそそるのだ。
145「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:11:23 ID:GYgwPTBZ

「はい、まず、オプションからリファレンスに入って、マナーの項目……」
「あ、こんな処に……」
「そう、普通気付かないよね」
 厳重に隠されたその項目について説明しながら、深い階層に潜ってゆく。
 そして、YES/NOボタンが表示される処までをアスナに示して、YESを押す。
 アスナは、この初めての体験にどんな反応を示すんだろう?

「はい、出来た?」
「……うん……あんまり、変わらない」
「あたしも、ちょっと感触が違うかな?程度」

 実際、倫理コードを解除しても"ナニ"かしていなければ僅かな違和感だけしか無い。
 アスナもモードが解除されてるんだろうなというのは解る筈。ただ、親友が目の前にいるのに自分で微妙な部分を触るのは、ちょっと避けたいのだろう。

 そのまま、あたしが帰ってしまえば、アスナは自分で「確かめ」られるだろうけど、それは露骨過ぎてきっと乙女心が許さないであろうことは解る。
 あたしだって、このまま帰るのは色々と想像してしまって恥かしい。

 ……そうだ!
 
「アスナ、胸、少し触っていい?」
「え……?リ、リズ?!」
「ち、ちがう、ちがう。ほら、他の人が触ってハラスメント防止コードが出なければ、ちゃんと起動しているってことだから」
 ……なんで、こんなに慌ててるんだ、あたしは。
 まあ、邪な気持ちが無いと言えば、嘘になるけれど。
 だって、本当に本当にアスナは女の子から見ても可愛いんだから仕方が無い。
146「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:12:32 ID:GYgwPTBZ

「そ、それじゃ……ちょっとだけだよ?」
「解ってる。ソコはキリトのものなんでしょ?」
「――!ち、違うってば!リズのばかー」

 ほんの僅かに芽生えた欲情を隠し、真っ赤になって軽く拳をふりあげるアスナに、降参というように笑いかける。

 そして、ひとしきり一緒に笑いあった後。

「優しくしてね」
 アスナは、殺し文句じゃない?!と思わせるような言葉と共に目を瞑り、ソファに腰掛けた。
 ぞくぞくぞく。あたしの心に芽生えた得体の知れないモノがまた、大きくなった。

 ……優しくって言われても。
 あたしは「優しくする」目標部分に視線を移す。
 白地に赤い十字架が染め抜かれた、派手なKoB制服。
 その胸部を覆う布地を大きく持ち上げているアスナの……うん、結構……大きいよね。

 こくり。

 唾を飲み込んでから、その膨らみへそっと掌を添える。
 
 くにゅ……。
 掌に余る、溶けてしまいそうな程柔らかい感触。
 下から持ち上げるようにして、指を小さく屈伸。すごい、指が沈んでしまいそう。
 大きな胸って、こんなたっぷりとした質感があるのに、つきたてのお餅みたいにふわふわなんだ……。
 これは、自分の成長途中の胸では解らない経験だ。

「ふぁ……」
 色っぽい吐息がアスナの唇から漏れる。
 その声に触発されて、少しずつ、胸に触れる手が熱情的に……捏ねる様に動く。
147「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:13:38 ID:GYgwPTBZ

「ぁ……ん……リズぅ」
 明らかに『確認』以上のコトをしているのに、アスナからは怒るどころか、甘えた声が返ってくる。
 もっと可愛い声が聞きたくて、あたしは、掌で形を変える大きな胸の中心を探すことにした。
 二本の指で乳房の中央をはさみ込むようにして、ゆっくりとチョキの形から指の間を狭める。
 ……一部分だけ硬めの感触の場所で止まり、人差し指と中指がソレを捉えた。

「……ダメぇ……くぅん……」
 そんな声でダメって言われても説得力無し。
 あたしは心の中で、そう答えながら、服の上からも硬めの弾力を伝えてくる先端をきゅっと摘んで、優しく囁いた。

「アスナ……気持ちいい?」
 違う。本当に聞くべきことはハラスメント防止コードが出ているか否か。
 でも、それを聞いたら終わってしまう。

 ううん……理由なんて、どうでもいい。
 
 あたしの頭の中はもう、アスナを可愛がりたい。
 アスナを鳴かせたい。そんな欲望で頭がいっぱいだった。
 多分、あの夜から何度も何度も自分を慰めている内に、どこかオカシクなってしまったのかもしれない。

 目の前にいるのは、その夜を過ごした"彼"と恋人になるであろう親友なのに。
 
「うん……気持ちいい、ぁっぁっ、きもちいいよぉ、リズ」
 頬を上気させて、蕩けた声を返してくれる。
 その風情は殺人的な程可愛くて……あたしの理性の糸は、この瞬間、完全無欠にプツっと切れた。

 やわやわとアスナの膨らみを弄びながら、耳元に唇を寄せて囁く。
 一歩踏み出すための言葉を。
148ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/01/06(木) 01:19:08 ID:GYgwPTBZ
今回はここまで、次回、エロに入ります。
このSSは修正箇所が少なかったので明日には投下できると思います。

途中、余白がおかしなことになっていましたが、これは使用しているテキストエディターの使い方を間違えたからです。次回から気をつけますorz


尚、答えられない質問もあるので、スルーしている問いがある時は察してください(汗
149名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 01:55:27 ID:6Sk1RUvD
乙です
続き楽しみにしてます

てかキリトハーレムにwktkせざるを得ない
150名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 22:19:09 ID:SqjSCDfw
ここで終わるのかああああああああああああああ!!
ビンビンにボッキした。

>>129 だけど本当にありがとう!!
151ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:09:32 ID:tXr58x7l
>>147の続きを投下します。
152「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:10:48 ID:tXr58x7l

「キス……しよ」
「ぁ、でも。っ、そこ、やぁぁ」
「キスの練習だから、ね?」

 姉のように優しく言い聞かせると、戸惑ったように小さく震える。
 アスナはきっとキリトとキスはしてるんだろうな。

 湧き上がる嫉妬。
 でも、「どちらに」嫉妬しているのか、自分でも解らない。

 アスナもキリトも大好き。

 そんな気持ちを込めて、アスナの形の良い唇を、あたしの唇で塞ぐ。
 アスナは腕の中で一瞬硬直して、すぐ蕩けるように身体の力を抜いてゆく。
 その反応を了解の証ととったあたしは、唇を押し付けるだけの接吻から、小さく舌を伸ばしてアスナの口腔へ忍び込ませた。
 
 ちゅ……くちゅ、ぴちゅ。
 
 美味しい。
 アスナとのキスの味なんて、味覚にプリセットされているはずも無いのに、あたしは確かに、最上の美味を味わっている感触を得ていた。
 キリトとは全く違う柔らかな女の子の味。幾らでも……食べられる。舌をいっぱいに伸ばしてアスナの舌に絡め、吸い上げる。

 多分、凄い光景だと思う。
 あたしのような幼く見られる童顔の女の子が、女性でも見惚れてしまう程の美少女とエッチなキスをしているのだから……。
153「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:11:36 ID:tXr58x7l

 キリトが見たら、どう思うかな?

 そう考えると、熱い何かがせり上がる感覚に囚われる。
 けれど、それが刺激的で気持ちいい。

 キリトに……見られたい。
 キリトと一緒にアスナをいじめて、可愛がりたい。
 口付けの間、そんな妄想が浮かんでは消え、あたしを昂ぶらせる。

 あたしって……かなり危ない性癖の持ち主かも。

 ちゅぷ……。
 ようやく、長い口付けが終わりを迎える。
 名残惜しくて、すぐに何度も軽いキスを繰り返してから、唇を離して……アスナを抱きしめる。
 勿論、胸への悪戯はそのままにして。

「あふぅ……。もう!リズ、強引だよぅ」
 アスナが、ぷいっといじけたようにソッポを向く。
 けれど、いつもは透き通るように白い頬が、薔薇色に染まっている。

 だから、あたしは優しくこう聞く。

「イヤだった?」
 掌でアスナの膨らみを優しく撫で、唇は小さな耳朶へ触れて。

「ぁぁっ……ううん」
 コツン。身体をあたしの方へ凭れかけて頬を摺り寄せるアスナ。
 小動物みたいなそんな仕草が、再び、あたしの保護欲をそそる。
 ううん……嗜虐心かもしれない。
154「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:12:45 ID:tXr58x7l

「リズだから……いいよ」
 さっきもそうだったけれど、アスナは天然で殺し文句をさらりと言う。
 嗜虐心が更に燃え上がる。

「それじゃ、アスナの裸。見せてもらおうかな。直接触りたい」
「さわって……リズ、えっちなこと教えて」

 最初に言われた言葉と同じ。けれど、意味は違う。
 アスナの掠れた声が、それを物語っている。
 多分、欲情を抑えきれなかったさっきのあたしと同じ状態。
 ううん、唇やおっぱいをあたしに刺激されてたのだから、もっとかもしれない。

 アスナがゆっくりとウィンドウを操作し、着衣を一つずつ消して行く。
 下着姿になった時、一つ熱い溜息をついて唾を飲み込んでいる。

 最後の一枚が消え、生まれたままの姿に。
 ううん。この場合はデータで構成された体なのだから、その表現は相応しくないかもしれない。

 何にせよ、アスナの綺麗な身体の曲線を隠すモノは何もなくなった。
 
 質量を感じさせる大きさにも関わらず、きゅっと前方へ張り出したような形の良い乳房に、あたしと同じように少し幼い感じのする乳暈と乳首がつき難い桜色の先端。
 そこが今、乳暈ごとぷくっと持ち上がって、主人の興奮を伝えるように尖ってる。

 白桃のようなお尻に繋がるウエストは、優美なくびれを形作っていて、アクセントとしてのお臍が可愛い。
 その下……美しい三角形を形成しているアスナの大切な場所は……。
 僅かに花開いた無毛のスリットからサーモピンクが覗き、透明の液体が太ももを伝うまでに流れている。
155「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:13:38 ID:tXr58x7l

「リズ……恥かしい……」
「ほら、隠しちゃだめ」

 腕を交差させて隠そうとするアスナの腕に手を添えて広げさせる。
 隠すものの無い、雪の降った丘陵のように透き通った白い乳房。
 部屋の光を反射してピンク色に照らし出される。
 あたしは、その先っぽに顔を近づけて、その愛らしいサクランボを唇で摘んだ。
 
「っ……ぁ」
 アスナが首を仰け反らせ、あたしに押し倒される形でソファーに倒れかかる。
 ふるふると先端を咥えられていない左の乳房が、あたしを誘うように艶かしく揺れる。

「ちゅぅ……はむ……んくっ」
 口の中で、硬く、それでいて弾力のある突起を吸い上げてから、
 舌先で中央の小さな切れ目を強くなぞる。

「ひゃんっ!くぅん!ぁぁっ、むね、そんなにされたら!」
 アスナの甘い悲鳴が耳に心地いい。
 あたしは、もっとアスナをいじめる為に、舌で転がしている先端を乳暈の根元から歯で柔らかく扱いて、乳首を挟む。
 ぴんっと瑞々しい乳肉が持ち上がる。

 くちゅ……ちゅぅ。
 最後まで扱き終わって、唇から桜色の突起を解放した途端、
 ぶるんっと音が立ってもおかしく無い勢いで、乳房が跳ね回る。

「っ……ぁぁ……やだぁ、私のむね、こんなに……エッチに」
 荒い吐息を漏らしながら、
 アスナは、あたしの唇によって踊る自分の乳房を魅入られたよう見つめて、呟いた。
156「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:14:45 ID:tXr58x7l

「えっちなアスナには、おしおきが……必要だよね?」
 あたしは、豊かな丘陵を舌でなぞりながら、引き締まったお腹へ降ろしてゆく。
 もう胸を隠そうとしていないアスナの腕から手を離し、そっと両のふとももに添える。
 とろけそうな柔らかさをもった太股を押し広げると、中央にある小さな船型のピンクが鮮やかな色を見せ、そこからトクトクと透明な液体を湧き出させていた。
 無毛の恥丘に、ツンと硬く顔を出している芽も可愛らしく自己主張していて、あたしを誘うように光っている。

「おしおき……ぁ……やぁ、開いたらみえちゃう」
「見るだけじゃないよ。ここに……オシオキを」
「ぇ……ぁ……」

 あたしが囁くと、アスナが真っ赤になって顔を反らす。
 けれど、否定の言葉も、抵抗の気配も無い。つまり……言うのは恥かしいけど、シテ欲しいって事だろうな。なんて解り易いんだろう。
 あたしは小さく笑うと、オシオキする為、唇を下腹から降ろして、アスナの大切な場所へ舌を伸ばした。
 
「ふぁ……っ」

 舌がほんの少しだけ触れただけなのに、耐えられないと言うような吐息が漏れる。
 その微かな声に混じる甘さが心地良くて、あたしは、更にピンクの溝を往復させてから、包皮から少し顔を覗かせている肉芽を舌で擽り、ねぶった。
 
「ぁああ!!やっ、やだっ、そこ!だめぇぇ!」

 ぷちゅ、くちゅ……あたしの舌が肉芽の包皮を剥いて舐め上げる度に、
 アスナが脚をじたばたと動かして、嬌声を上げ続ける。
 イヤって言っているのに、あたしの唇に腰を押し付けるように動いてるのが、嬉しい。
 もっと気持ちよくしてあげるね、アスナ。
157「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:16:09 ID:tXr58x7l

「はい、もっと脚、開いて。……うわぁ、美味しそう」
「やぁー!ひろげちゃ……恥かしいってばぁ」
 これ以上無いという程、いっぱいに太股を押し上げる。
 アスナの長い脚が身体の方に折りたたまれて、膝がくにゅっと胸に埋まる。
 スゴク、いやらしい格好……。

「ん……」
 あたしが舌を伸ばして、アスナの熱い泉の周辺をなぞると、ピンクの襞がぴくんっと小さく震える。
 それが可愛くて、何度も何度も、泉には落とさず、ぎりぎりの場所を何度も何度もぴちゃぴちゃと。
 
「ひっ……ぁぁ……ねぇ、リズ、リズぅ」
 耐え切れず、何かを訴えかけるような、アスナの甘い響きを含んだ声。
 ナニをして欲しいか解っているけれど、あえて無視して、襞の淵を舐め上げる。
 それから、一言。
 
「ちゃんと、言わないと。ね?」
 どうしても笑みを含んでしまっているあたしの声。
 アインクラッド1のアイドルを焦らして可愛がってると思うと、胸がドキドキしてしまう。
 アスナは、恋のライバルであると同時に大切な親友なのに。こんな欲情を抱くなんて ……やっぱり、あたし、ヘンタイだ。

「……して……わ、私のエッチな処……いじめて……」

 か細い声でのおねだり。
 言った瞬間、アスナの白い身体が羞恥の紅に染まる。
 脚を広げたままの状態で、その綺麗な顔は、恥かしさのあまりか両手で覆われているのが可愛い。
 
 ……あー!もう、ヘンタイでもいいや。
 
158「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:17:01 ID:tXr58x7l

 ずぶずぶ……
 くちゅ……ちゅぅぅ。
 
 あたしの舌が、アスナの熱い泉に触れ、水音をたてて、膣孔を舐め上げてから……舌で中をかきまぜる。
 情熱的なキスを、アスナの一番大切でえっちな場所に……キリトも触れたことの無い処を蹂躙してる。
 
「ひっ!……ぁぁぁ!!すご……ぃ」
「アスナ……んくっ、ちゅぅ、ぴちゅ……美味しぃ」

 もう二人とも夢中だった。
 あたしが、アスナの味をもっともっと欲しくて、濡れた膣内をこそぐように舐めあげると、、
 アスナは、もっと……とせがむように、腰を浮かせて小さく振ってくれる。

「ひぃんっ、いっちゃ……ぅ、へん、へんになっちゃう!」
 アスナが悲鳴にも似た嬌声を漏らすと、
 膣がきゅぅぅっと絞るように収縮して、あたしの舌に反応を返してくる。
 ぬるぬるとしたアスナのえっちな液体とあたしの唾液が、お尻の方まで滴ってシーツに染みを作っては消えてゆく。

 あたしが、アスナをいかせちゃうんだ……あたしにくちゅくちゅにされて、アスナが……。
 
 千千に乱れるあたしの心とは裏腹に、舌は執拗にアスナの膣内を愛撫して、
 指は……包皮が剥けて痛いほど硬く、生意気そうにツンと勃っている肉芽を摘み、
 きゅぅぅっと優しく捻り、擦り上げる。
 
「―――!っっ!!ぁぁあああ!」

 アスナの身体が反り、綺麗なブリッチを描くと……ぷしゅぅぅぅ!!
 今までとは量が違う飛沫があたしの顔を濡らす。
159「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:19:36 ID:tXr58x7l

 潮吹き……ってやつ?
 ――すごい、アスナに熱いのを顔にかけられてるぅ。可愛らしいアスナのアソコからエッチなお汁が、いっぱい。
 そう実感した途端、触られてもいない、あたしのアソコがぴくんっと痙攣するように震えて、トロリとした何かが湧き出して太股を伝うのが解った。
そして、堰が決壊したように……びくんっ、びくんっ。
 
 うそ。
 アスナのをかけられてるだけで……あたしもイッちゃってる。

「……はぁ……ぅん……」
 
 気持ちよすぎて……なにも考えられない。
 
 あ……顔に感じる"熱さ"にうっとりと放心しているあたしに、
 体勢を立て直したアスナが顔を近づけて……ちゅ……キスしてくれる。
 そして、ピンク色の小さな舌で、自分のエッチな液体で濡れたあたしの顔をぴちゃぴちゃ……。

「リズ……私ので濡れちゃったから……綺麗に、してあげる」

 完全に蕩けたアスナの声。
 その鈴の音を鳴らすような響きに導かれるように、あたしは再び火のつき始めた欲情に身を任せ、アスナの美貌へ口付けを返した。
 


―終―
160「友情と愛情」 ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:23:35 ID:tXr58x7l

おまけ。

「……すごいこと、しちゃったね」
「…………あ、あたし、ヘンタイだ。あ、アスナにあんなこと…」
「そ、そんなコト無いよ!あれは、ほら、れ、練習だったんだから!」
「アスナ。そーいうコト言うと、またしちゃうよ?」
「リズなら、いいよ」
「あー、また、そんな殺し文句をー!」
「殺し文句って、そんなつもりないよー」
「よし、解った。もしキリトに振られたら、あたしがアスナの恋人になってあげる」
「え……あはは。その時はお願いしようかな」
「喜んで!あ、でも……アスナ、あたしとキリトに『いぢめられる』なーんて選択肢もあるけど?」
「………」
「どーして、紅くなって口ごもるのっ」
「……知らない」
「ふっふっふ。ねぇ、アスナ。次は、キリトと一緒にって設定で練習しようか?」
「……///(見逃してしまうくらい小さく、コクリと)」
161ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:32:01 ID:tXr58x7l
以上で、リズxアスナ。「友情と愛情」は終了です。
一応、流れとしては本編と流れが繋がった後、

結婚→リズ来襲→お酒が入り、段々妖しい雰囲気に
→リズ・キリト、アスナが可愛いということで意気投合→二人でアスナいぢめ
→親友丼へ→キリト、親友丼完食→なぜか三人で新婚生活(ただし、リズは絶対にアスナを優先する。意図的に「アスナの愛人・保護者」的な役割を演じます)

となります。
この話(親友丼な新婚生活)はまた別の機会に書こうかなと。

次回は、キリトが主人公の領主さんモノです。
162ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/01/07(金) 00:32:48 ID:tXr58x7l
あ、最後の最後で上げてしまったorz
sagesage
163名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 05:47:33 ID:dEX7G8MC
けしからん! まことにけしからん
164名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 18:52:43 ID:eGRcySPZ
ごちそうさまでした
165名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 18:54:14 ID:uh8N/NSm
親友丼こっちもあっちも楽しみにしてます
166名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 20:44:02 ID:MugMbQbf
わー、エロいよ甘いよ乙だよ
167名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 13:26:17 ID:Blu1d2cf
>>161
GJ!


そういや、ミョルニルには"婚姻を祝福する道具"としての役割もあったよな

クラインさん、暗に諦めろと…おや?晴れてるのにかみなr
168名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 20:20:34 ID:VK21CU/a
「――この剣で抜くたびに、心の中で、私のこと思い出してね」
169名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 12:39:04 ID:kcvuIvaL
剣で抜く?
170名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 20:23:27 ID:DFHolks8
ソード・フェチ……業が深い
171名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 21:02:12 ID:RLEIAarg
キリト「リズ、剣のメンテ頼む」 ブルンブルン
172名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 21:33:15 ID:kcvuIvaL
腰の剣とエリュシデータはどっちが硬いのかな??
173名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 23:36:37 ID:DFHolks8
そう、そのまま飲み込んで俺のエクスキャリバー……
174名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 07:35:11 ID:wpkDNyGi
これでスクルドさんのくれたメアドが、徹さんのだったら…!
175名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 10:57:39 ID:KD0Ime2h
投下マダー?
176名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 04:19:31 ID:FKyy0I4Z
177名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 07:04:39 ID:s7l7uP0N
とりあえず4巻のナメクジ野郎に捕まるアスナに興奮した。
178名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 13:44:04 ID:DlCAw2iS
ピナにぺろぺろしてもらって寂しさを紛らわしてるシリカたんまだー?
179名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 19:15:57 ID:6D2DJufU
舐め猫ですか
180名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 21:58:55 ID:OqL9Pps0
>>176
けされてる……
181名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 22:42:44 ID:zujwAibP
リンカープログラムに全裸パッチとかあるのかなぁ?
182名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:30:43 ID:o9JU2bxJ
師匠エロいな
183名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 02:03:14 ID:m5aXJbzE
シリカとシノンが尻尾の触りっこしてるSSまだー?
184名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 03:51:23 ID:8BcTaPXT
……尻尾?
185名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 23:58:16 ID:FmgSGn61
作者HPで公開されたキャリバーでの設定だろ。
シノンがALOで作ったキャラがシリカと同じケットシー、そしてケットシーの尻尾には感覚がある。
186名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 02:38:37 ID:53XyKvYp
姫×ニコ×ういういチームvs師匠×パドさん×チユリチームが戦ったらどっちが勝つかなぁ?
187名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 05:09:51 ID:19ARx+Z+
尻尾が性感帯になっててうんたらかんたら
まだ?
188名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 21:05:34 ID:WHTDHt7b
>>186
姫の絶壁が圧倒的過ぎて前者の勝利
小学生のおっぱいにすら劣る黒雪姫(笑)さん最高すなあ
189名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:13:19 ID:L8zbe6lv
だが、師匠とパドさんのむねには夢がいっぱい詰まってるんだ。
190名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:49:54 ID:BQK7Jlyw
一方姫はシリコンを詰めた
191名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:56:16 ID:HNAg9qIG
姫好きはロリコンとな?
192名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 19:56:09 ID:AVQQ36gW
貧乳は良いモノなのです。
特に、己の貧乳に多大なコンプレックスをもっている少女が、パイズリの代わりに、申し訳なさそうにする乳首ズリこそが至高なのです!!!
193名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 21:50:03 ID:CjYX/1rQ
胸が無いなら素股をすればいいじゃない
194名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:46:56 ID:0jDFT/nY
ぶちぶちこめー
195名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:05:57 ID:FKxuVHco
パドさん可愛い過ぎるよパドさん
196名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 22:27:01 ID:KvEgMyhe
最新刊で姫はほっぺた属性としり属性を獲得したんだ・・・
197名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 22:48:35 ID:8rhzVStF
クロムディザスターの話だけど何でこれ小二とかありえん年齢設定にしてんの?
せめて中二とかならわかるけど小二は無理ありすぎ
あまりに現実離れして白けるわ
198名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 00:21:30 ID:oV32Rf2H
そういうのは本スレにどうぞ
エロパロ的には小2ショタロリの同衾についての妄想に忙しいんだ
199名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 07:20:18 ID:OOML44cM
>>197
とりあえず読み直しとけ
200名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 15:33:31 ID:6c0isE/l
オチンチン起たなくねw
201名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 19:29:35 ID:ySPAGo2n
>>200
勃つよ
精通前だから出ないけど
小学生低学年位だとチンコが変な感じだと思ってた程度だが
202名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 19:43:45 ID:VYKBy4Qj
アレ読んでエロいこと想像できねぇわ
203名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:44:52 ID:yYtn7JC1
制服姿のパドさんにエロいいたずらをして
そのまま激しいセックスを行いたい

パドさんエロいよ
204名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 15:00:19 ID:osM6r40O
パドさんとか師匠も薄い本に出たら「おちんぽみるくちょうらいいいぃぃぃ!」とか言っちゃうの?
205名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 23:01:42 ID:7T4Ie2Dd
>>204
描く人が居れば良いよね
206名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:54:40.22 ID:KDTa2YdB
投下マダー?
207名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:55:23.51 ID:9nFmmDPI
>>204
「K。生中」
208名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:58:21.62 ID:gGjMRMl1
ビールですか
209名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:59:33.18 ID:rQlwk+5J
まぁそうなるよなw
210名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 10:55:04.91 ID:bTuVbppL
領主さんズのはまだ投下されてないのか
あれのリアル名はSS作者のオリジナルだよな?
211名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 03:20:51.68 ID:OL677oFI
hosyu
212名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 15:05:10.80 ID:wDWzG5DJ
保守
213名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 20:31:12.49 ID:Tyu007hk
しかしPKの設定は凌辱的に美味しいな。
214名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:33:38.86 ID:beF58dUM
現在、二本同時に進行中なのに作品が少ないな(´・ω・`)
やっぱりアニメ化しないといけないのだろうか
一巻だけで完結にできるから、一巻をワンクールでアニメ化いけるよな…
215名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:37:24.96 ID:hRH5znHy
しょうがない
俺の出番か
216名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:40:36.16 ID:aG13zrOC
なら俺はズボンを脱がないとな
217名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 22:41:41.62 ID:hRH5znHy
>>216
早まらないで
ほんとは書いたことないんだよ
218名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 23:21:31.57 ID:DZkV2DHp
なら今から書けばいいんだよ
219名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:28:41.74 ID:oBrZ8ol6
>>213
真面目な話、女バーストリンカーがリアル割れしたらそれは充分ありえるよな……
まともに対戦したら負ける目がある相手には、リアル側で嬲って心を完全に折ってからポイント全損とか……
220名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:30:26.72 ID:2Tux4aNb
>>219
好き放題犯した後妊娠させてポイント全損とかしたらハァハァ
221名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:56:53.81 ID:WTOI2h6T
黒雪姫先輩過去の赤の王での不意打ち勝利を責められて「D・V・D!」状態になるのを幻視した
222名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 10:30:29.09 ID:KY3XPDh1
SAO分が足りないと思うのは俺だけか
223名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 11:19:07.12 ID:g3L8X2y6
作者のWeb外伝7を読んで我慢するしかないな
ある意味SSっぽいし
224名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 14:08:01.01 ID:oBrZ8ol6
スグ分が欲しい。あの妹一歩間違えたら夜這いとか風呂突入とかやりそう。

>>220
監禁したら入れ替わり立ち代わり休憩無しで強姦して、意識が飛びかけたら犯しながら直結対戦。
希薄な意識で抵抗なんかできないから、30分たっぷり嬲られてポイントを奪われる。
帰ってきた現実では2秒も経ってないからまだ犯されてる最中……という。
そういやあの世界、極短ケーブルで無理矢理直結って結構屈辱っぽいよね。
225名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 14:09:30.43 ID:RwpW9A3a
薄い本のネタには困らんなw
226名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 14:32:33.09 ID:Vg2oHSz4
キリトとアスナの現実世界での初エッチの場面が見たい
誰か書いてくれよ
227名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 00:22:54.48 ID:IbydS55V
彰三氏に娘との関係はどこまで進んでるのか問い詰められても
「まだ体の関係はないですf^_^;(……リアルではだけど)」
228名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 01:16:55.86 ID:4ViqHnw1
>>220
妊娠で思ったが、加速世界で想像妊娠しちゃって、ポイント全損したらどうなるんだろうか
229名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 02:13:54.11 ID:81ohBg4V
加速世界で妊娠しようが要はゲーム内結婚みたいなもんでリアルに何ら関係ないっしょ

そして想像妊娠って実際に子供が出来るわけじゃないからね?
230名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 04:25:14.91 ID:iKe5o0gH
SAOに裏スキル•拷問とかあればいいのに
231名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 09:46:21.06 ID:1v7936On
縄は実際に結べないしなぁ
蝋燭もないし、アナルあるかどうか怪しいから浣腸も無理か
圏内でも衝撃は通るらしいからソードスキルでスパンキングするくらいか
まぁ肉体的な疲れはないし、快楽はクリアに伝わるらしいから、延々責め続けて快楽地獄とかはできるかな
232名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 21:25:46.85 ID:CLGa7gK/
作者の同人誌のキリトさんがエロパロ的にパねえ。
アスナ、ユイ、リーファ、シノン、リズ、シリカ、アリス(まだ文庫化されてない話のヒロイン)の7人と同じベッドで目覚めるとかw
そして「VRワールドだからハーレムでも問題ない。時間は1000倍加速だから外の五時間=五年半をみんなで過ごす」という……
233名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 21:36:56.82 ID:Pth/F4nm
>>232
いいのかそのはなし
あと加速倍率は1万倍だからな
234名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 21:41:25.42 ID:CLGa7gK/
あー、それもそうか……
235名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 21:42:46.63 ID:G4dIGVBN
>>232
キリトさんマジパナいっす
236名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 23:17:20.61 ID:Dg4EM7VX
>>232
領主さん'sと先輩と後輩がいないなんて…
237名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 22:17:00.83 ID:oNo0zGNE
SAOなのに、なんで加速してるんだ。技術力的に不安そうだが。
238名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 13:35:12.40 ID:ZBGBDcYD
>>232
何それkwsk
239名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 12:28:52.12 ID:y+ha06/r
清二とチユの空白の2日間とか妄想の余地だらけでたまらん
240名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 00:42:21.13 ID:+zkYgLSm
誰かシノン×キリトを書いておくれ
241名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 18:15:15.85 ID:6qYAkS+/
川原作品のエロパロにおいての最大の難点は正妻だな
妄想でどのキャラとくっつけようと「いや、アスナ(黒雪姫)は?」ってのが引っかかってくる
言及するとなんかドロドロになるし、無視するとなんだかなぁだし
242名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 18:30:55.31 ID:emBeEyu7
アスナとキリトが絡めば問題無しだな
243名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 21:35:43.06 ID:9AfwxoZL
>>241
アスナさんはお妾さんならOKと言う剛毅な御方だぞ。
244名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 21:38:24.73 ID:B0zQSTe4
正妻という表現自体が側室ないし愛人の存在を前提にしてるからな
245名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 18:56:31.13 ID:q6j8J6C2
今更だけど、ログ・ホライズン書籍化するんだな
246名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 19:09:57.07 ID:qrJgpsFv
魔法学校の劣等生も書籍化するらしいし、ネット小説の書籍化が多くなってきたんだね
247名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 19:45:44.64 ID:CJ4ZaWK2
魔法科高校の劣等生は兄妹が引き離されそうで怖いな
248名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 01:05:03.90 ID:aWybuOEj
えちぃパドさんが見たいです
249名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 13:00:46.86 ID:945QZHwa
リズってさ現実世界に帰ってきて、和人と会った後たいして時間たたないうちに絶対
あの時手を繋いだ時の気持ちをこっちでも感じたいんだ
とか言って、ちゃっかり手を繋いでそうだよな
250名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 06:33:00.18 ID:pVODXUbH
だがそれがいい
251名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 17:57:16.31 ID:p7Qdm+U8
なんとなく >>59>>94 を思い出して久しぶりに読んだけど、ちんこ立った。
投下待ってます
252名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 22:59:33.55 ID:PV3wG9cf
レイプいいな。
253名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 23:59:25.67 ID:wMmRZnFM
キリトとアスナって現実世界でもうエッチしたの?
つまりはキリトさんは二度もアスナの処女奪ったってこと?
254名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 02:36:34.55 ID:j7eG1EX9
>>253
Web時代の裏ページには人気投票のおまけでキャラ質問があって、現実でやったのかって質問に対して

キリト「付き合ってる高校生が普通にやるようなことはやった」
アスナ「巧くやるのは仮想世界の十倍難しいわね」

といった回答があった
フェアリィダンスからファントムバレットの間辺りと思われる
255名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 04:11:07.28 ID:kWlUDbPZ
付き合ってる高校生が普通にやることが何なのかわからない
256名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 05:50:17.45 ID:bDkqwGp+
>>255
泣いた
俺も分からない…
257名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 08:06:41.58 ID:XThxi3Nq
ワロタwwww




ワロタ……
258名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 08:16:20.66 ID:8O+uxR8A
全くWeb版見てなくて内容知らなかったからネットで最近見かけた
「カラダの温度」や「領主さんたちの色仕掛け?」はオリジナルのエロかと勘違いしてしまったw
16.5のやつぽいのも海外サイトで見かけたんだけどオリジナルなのか二次の奴なのか区別付かないよ
259名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 11:21:15.19 ID:nlJpO9S5
>>254

>アスナ「巧くやるのは仮想世界の十倍難しいわね」


おいおいおいおいおい
今じゃもうかなりのテクニシャンってことかよ
260フラグ建築職人の朝は早い1:2011/04/11(月) 16:30:41.00 ID:j7eG1EX9
フラグ建築職人の朝は早い。
日が上り始めたころに職人は起きる。


―どうしてこんなに早く?

職人「義妹の従姉妹が朝稽古するので。
   俺が付き合わないと布団を剥ぎに来るんですよ」

―辛くはないんですか?

職人「まぁ、最初は嫌でしたよ(笑)
   でもスグの笑顔を見るうちにどんどん苦にならなくなっていったんです」


そういいながら義妹の背中に冷水の雫を注ぎ込み
「ぴゃーーーーー!!」と可愛い悲鳴を上げさせている。

何気ないフラグ立ての一つでも職人技が光る。


―いつもはこんな風にフラグ立てを?

職人「いろいろですね。ペットの蘇生を助けたり、素材を探しに冬山で同衾したり」

職人「ですが後者は初心者にはお勧めできませんね。
   裏ページでエロパロSSを書かれちゃう時もあるんですよ(笑)」

―女の子とフラグを立て始めたきっかけは?

職人「有名ギルドの副団長に兎シチューを作ってもらいました。
   今は俺の恋人になってます」



職人は学校に向かう。
途中で眼鏡をかけた美少女が職人に声を掛けた。
なんと職人の学校ではない他校の生徒である。


―この少女は?

職人「BoBで友達になった子ですよ。
   洞窟の中で抱き合ったり、バギーに二人乗りでターミネーターから逃げ回ったり大変でした。
   しまいにはリアルでも襲われそうになって彼女の家に行くとパンt・・・」

華麗に右ストレートを職人の頬にめり込ませると、美少女は顔を真っ赤にして走り去ってしまった。
セクハラめいた発言で少女を巧みに操る様は、まさに職人技である。
261フラグ建築職人の朝は早い2:2011/04/11(月) 16:31:59.79 ID:j7eG1EX9
4限目のチャイムが鳴り響き、昼休みに入る。
数分後、職人に変化が


―どうしたんですか?

職人「アスナが来たみたいです。今日は煮込みハンバーグと高菜ご飯ですね」


すると教室の扉が開き、朝とは別の美少女が入ってきた。
両手に大きい弁当箱と小さい弁当箱の包みを持っている。
どうやら恋人と昼食を取るようだ。


―よくメニューが分かりましたね

職人「アスナの弁当の匂いはすぐ分かります。遮蔽物があっても200mまでなら余裕ですね」


人間離れした匠の業こそが職人の職人たる所以である。




放課後、帰宅した職人はALOにダイブする。


―VRMMOでもフラグ立てを?

職人「むしろVRで立てることの方が多いですよ。
   この前はシルフとケットシーの領主さん達にリアルで飲まないかと誘われました」

―行ったんですか?

職人「俺は未成年なんで食事会にしてもらいましたけどね。
   酔ったサクヤさんが脱ぎ始めて大変でした」


職人は一切妥協しない。
262フラグ建築職人の朝は早いラスト:2011/04/11(月) 16:33:32.39 ID:j7eG1EX9
どうやらこれからパーティを組んで狩りに出かけるようだ。
職人のプレイヤーホームに5人ものプレイヤーが集まる。
なんと全員女性である。


―男性はいないのですか?

職人「一応俺がいますけど(笑)
   野郎連中はどいつも仕事持ちなんで、夜遅くないとINしないんですよ。
   なので夕方はいつも彼女らと狩りに行ってます」

狩りが始まると、職人の顔つきが変わる。
鬼のようにMobを切り倒していたかと思うと、少女らが危なくなると一瞬でフォローを入れる。
吊り橋効果と王子様効果を兼ねた匠のフラグ乱立だ。


―女性を助ける時は異様に強いですね

職人「ゲームとはいえ仲間が死んでしまうのは嫌なんですよ」


イケメンがそんな調子なもんだからフラグが立つのは自明の理である。



午前0時。
職人がようやくログアウトした。
大きな欠伸をする職人。


―随分遅くまでかかりましたね。

職人「ホームの揺り椅子で、娘のユイとアスナの三人でいっしょにくっついて、ゴロゴロしながら寝落ちするのが日課なんです。
   今日は今度の週末どうするか話してたら遅くなりました」

―週末は何を?

職人「うちでバーベキューやることになりました。クラインが日曜出勤でエギルが店番らしいので、また男は俺一人ですね。
   女性陣は8人ほど来るみたいなので肩身狭くなりそうです」


そう言いつつ、職人の顔は晴れやかだった。
イケメン顔でイケメンな表情をする彼の顔はまさにフラグ建築職人のそれであった。


職人「では、明日もスグの稽古に付き合わなきゃならないんで休みますね」



職人の長い一日が終わった。
263名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 16:45:17.76 ID:j7eG1EX9
ネトゲ廃人の朝は早いのテンプレ見てたら思い浮かんだが、エロを入れるのすっかり忘れてた
正直すまんかった
264名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 16:59:48.31 ID:TLJWDscD
あるあ……あるあるある
265名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 17:04:24.37 ID:8O+uxR8A
>>263
ホント、リア充市ねって感じだなw
266名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 17:11:43.25 ID:nlJpO9S5
羨まし過ぎる……
267名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 21:58:54.93 ID:kWlUDbPZ
>>260-263
めっちゃ乙。笑わせてもらいました。

……・俺たちとキリトさん、なぜ差がついたのか
268名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 22:57:13.90 ID:kWlUDbPZ
そういえば↓のイベントももう間近だな。5/4 らしい

仮想現実(アクセル・ワールド/ソードアートオンライン中心同人誌即売会)
ttp://www.kasougenjitsu.net/
269名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:35:50.84 ID:wIdRy6hu
>>263
職人「義妹の従姉妹が(性的な意味で)朝稽古するので。
俺が付き合わないと布団を剥ぎ(取って押し倒し)に来るんですよ」
職人「まぁ、最初は嫌でしたよ(笑)
でも(イった)スグの笑顔を見るうちにどんどん苦にならなくなっていったんです」 そういいながら義妹の〇〇に〇〇〇〇を注ぎ込み可愛い悲鳴を上げさせている。


こう脳内保管できれば充分エロいので無問題だGJ
270名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:44:01.73 ID:+lRQDQdC
> まぁ、最初は嫌でしたよ(笑)

しねwww
271名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:49:48.69 ID:ndVwJIIy
ネタのようで普通にこんな生活送ってんだろうなキリトさん
リア充め
272名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 04:53:25.77 ID:5nVTeHaM
文庫 1 巻を読んだときは、キリトってあまり女と接点なかったのかって思ったけど
2 巻でバリバリフラグ建築してて殺意が沸いた
273名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 11:59:13.84 ID:rti7Yi4i
キリトさんは性欲がないわけじゃない。
毎日、本人が気付かないうちに搾り採られてるだけなんだよ!



…普通ならクラインやユージーンが反キリト連合の代表になりそうなもんだがなぁ、男も堕とし済みとは流石は特級フラグ建築士だぜ。
274名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 12:06:19.99 ID:17cy+hU+
ユージーンは相手が強ければ認めるってタイプだろ
女関連で嫉妬するとはとても思えない
275名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 16:58:31.25 ID:Ks7r1cBm
クラインには触れないのかw

>>269
>そういいながら義妹の〇〇に〇〇〇〇を注ぎ込み可愛い悲鳴を上げさせている。
どこにナニを注ぎ込んで可愛い悲鳴だって……?
276名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 22:35:42.72 ID:oF+svjte
師匠のおっぱいを揉んだり、ふとももを触ったり
先輩の絶壁ちっぱいの乳首を摘まんだりしたい
277名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:45:59.63 ID:pIA2badP
SAO巻末に載ってたアクセルの予告イラスト・・・・・・あれもしかして表紙になるのか?
いくらなんでもエロ過ぎでは・・・・・・?
278名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 01:20:08.97 ID:A/Jq+2Yn
予告って表紙になってたっけ?
279名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 07:38:52.58 ID:O8Gy15wy
AWの予告の絵は基本的に予告専用だったと思う あの乳比べは表紙にはならないはず
280名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 08:34:44.33 ID:dFsKiWIL
あの予告絵はカラーにして口絵にして欲しいねぇ
281名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 19:19:31.95 ID:OP3KKKeM
うたいをういういしたい
282名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 20:07:56.62 ID:2SgweoXk
紳助「ほれ、ういうい言うてみい」
283名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 14:25:48.78 ID:RWyv2p6U
284名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 14:04:40.49 ID:roVO6hcV
ういういを育てたい
285名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 19:42:58.03 ID:H0XVVZus
アリシゼーションより面白いラノベないかなあ
286名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 19:43:24.24 ID:H0XVVZus
すまん誤爆
287名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 19:25:11.71 ID:2Cm1afbR
あげ
288名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 01:39:10.10 ID:PPUDf6I9
ホウ×ういうい
289名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 22:34:05.13 ID:HgSLgqqx
自分がSAOのイラストで萌えたのがGGOキリトと絶剣さんとかエロへのハードル高すぎ……
290名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 19:12:21.21 ID:eNLqLyn5
最後の思い出に経験しておきたいんだ。キリト、手伝ってくれる?
291名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 20:24:26.27 ID:G+/EmeSD
死銃事件後もGGOで遊んでたキリトが、たまたまGGOにコンバートしてたユウキと意気投合してHしちゃう
みたいなIFモノでいいんじゃない?
292名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:07:50.61 ID:fiWDwNPy
こんなエロパロ板じゃなくてくのりんにちゃんと書いてほしい
293名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:32:10.48 ID:+Z4pcF6k
エロ SS はまだかああああああああああ
294名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 05:27:48.75 ID:UlxmFnOA
フルダイブ環境下ならユウキたんともセクロスできるね
295名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 05:51:04.20 ID:z7zIePbd
絶剣さんなら思い出作りでアスナとキリトと三人で・・・
もしくは単純にアスナと 物語の流れ汲むならスリーピングナイツの子と結婚しようとして・・・って所か

GGOキリトならそうだなぁ
男と見てるのか女と見てるのかによって違うだろうけど
GGOの中では私の・・・ で愛人気質なシノン もしくはアスナをコンバート
キリトを女と見るなら女だと思い込んでるプレーヤーが光学迷彩使って麻痺させて・・・

と色々思いつきはするけど文章にしようとするとgdgdだろうな
後現実的に考えてキリトがピンチになるのは考えにくすぎる
296 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/07(土) 19:17:55.43 ID:COVY6URp
石恵がAW読んでるって本スレの話で、絶対フィジカル・バーストで超絶加速ピストンするな、と思ってしまった
297名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:54:35.68 ID:ADQay3T5
Q.セックル中にフィジカル・フル・バーストするとどうなるの?っと
A.マジレスすると全身の痛みで一瞬で萎える
298名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 16:51:18.01 ID:uZi/vYAs
いやいや痛みという生命への危険信号は容易に種の保存への欲求に繋がり易いので、萎えるというのは滅多にない
多分
299名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 19:58:23.97 ID:BueS91Fb
痛気持ちいいってやつですか
300名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 20:14:10.80 ID:HPy1NYVF
中学生同士のセックスが一番気持ちいいと科学的に証明されたとかいう話で壁パン
もしホワイト・ターニップのアプリでリンカー同士が1000倍の快感を味わったら……
301名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 21:05:42.26 ID:QXOQGZL2
>>300
> 中学生同士のセックスが一番気持ちいい

そーす頼む
302名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 13:29:48.91 ID:wSdwJn4W
なんでも一番最初が鮮烈ってことだな
303名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 17:46:32.44 ID:RQS0r3RI
男は性を覚えた初期が一番気持ちいい
女は性を覚えて円熟してからが一番気持ちいい

と聞いたことがある
男目線からしたら、一番気持ちいい時期にキツキツのロリマンコゲットする時が一番気持ちいいということだ
304名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 13:20:21.87 ID:sLgqFI4d
SAO今更買ったけど、直葉がおっぱいでかくて驚いた
ウェブ掲載の時じゃサイズまではわからなかった
あんなおっぱい大きい妹が妹じゃなかったら、普通放っておかないよな
305名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 19:41:18.25 ID:c15nQzcc
>>304
確かに文庫化に伴いabecたんの裁量ででっかく増量したが、
もしかしたらSAOに囚われてる間に急成長したのかも知れん
そう考えればシリカが妹に似てるって言った訳も少しは……

因みにwebでは
 アスナ 82-60-83
 リズベット 86-64-85
 リーファ 82-62-81
 シノン 80-61-81
 シリカ 77-57-80
だった。なんとリズが一番でかい! まあ文庫版スグのがでかいと思うけど
306名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 09:27:44.40 ID:nA2KE+w6
リズおっきいのかあ。いいなあ
307名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 22:11:44.66 ID:Yu9Dqdmk
待ってもらおう。
サクヤ 88-62-85
サーシャ 87-65-84
残りの判明してる二人はいずれもリズよりデカイ!
308ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:33:41.28 ID:ivg2Jbm2
サクヤさんの3サイズが出たところで。
SS投下します。以前、リバで投稿した作品です。
ただし、ちょこちょこと加筆修正していたりもします。

題名は「領主さん達の色仕掛け?」

三人称ではあるものの、「◇ ◇ ◇」の区切りで視点が微妙に変化します。
色々と編集したり加筆したので、ヘンな文章が挿入されていたりする可能性もありますが、その時は遠慮なく指摘お願いします。
(文章作法に合わせて三点リーダーを追加する時、コピペでやっていたのですが、
うっかり「サクヤは」という文章をコピーしたまま、三点リーダに追加してるつもりで貼ったり等ありましたorz)
309「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:35:43.71 ID:ivg2Jbm2
ソードアートオンライン3巻300ページからのIF



「あーっ、ずるいヨ、サクヤちゃん。色仕掛けはんたーい」
「人のこと言えた義理か! 密着しすぎだお前は!」
 美人領主二人に左右からぴたっと挟まれて、キリトは困った様子ながら顔を赤くしてまんざらでもなさそうな……。

「ンー、じゃあ間をとって、近くのケットシー領のお城でお酒はどーカナ?もちろん、サクヤちゃんも参加でー」
「ああ、それならば問題は無いな。私としては二人きりの方が良いのだが。」
「あー、やっぱり色仕掛けスルつもりだったんだネー」
リーファ達が領主二人のやりとりに呆然としている内に、事がどんどん決まっていく。

「お、おい、俺どうすれば……?」
  戸惑いながらも、僅かに鼻の下が伸びてしまう。
「……どうぞご自由に!あたしは、もう寝るから!」
  そんなキリトにジト目を送った後、リーファは頬を膨らましてそっぽを向いた。

  ◇ ◇ ◇

「ココが、ケットシー領で一番国境に近い、お城ダヨ。綺麗な内装でしょ?」
「ルー自身が内装した訳ではあるまい?ルーは領民から色々と貢がれているからな、他にも莫大な私有財産があるらしいぞ」
美貌を綻ばせ、サクヤがキリトの耳元に囁く。
「モテルって辛いヨねー、にゃはは」
アリシャも不自然な程キリトに寄り添い、時々胸を腕に押し付ける。

既にリーファはログアウトし、この豪華に装飾がなされている城にいるのはキリト・サクヤ・アリシャの3人だけになっていた。
いや、もう一人。
「ぱぱっ、またドキドキしてます!浮気はダメですからね」
二人にはプライベートピクシーとして紹介したユイ。リーファと同じようなジト目で、腰に手を当てて睨んでいる。
310「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:36:43.03 ID:ivg2Jbm2

「そ、そんなんじゃないって、俺は二人に世界樹攻略の相談を……」
キリトにはやましい思惑は無い筈なのに、何故かしどろもどろになってしまう。
さすがに耳元の吐息と腕に感じる柔らかい感触が……イロイロな意味で辛い。
「うー、あやしいですー」
「まあまあ、ユイちゃんも、ホラ飲んで飲んで、美味しいヨ」
アリシャが小さなお猪口をユイの目の前に置く。ユイの身体の大きさからすれば、かなりの量になりそうだが。
「おいおい、未成年にお酒は……」
そう注意しながらも、キリトの前にある酒瓶は半分以上減っている。
少し意地汚いと思いつつも、口当たりが良く、美味いのでつい進んでしまうのだ。
「大丈夫。本物のお酒じゃないんだしネ」
「ああ、法的にも身体的にも問題は無いという見解が公式に出されている。安心していい」
二人の領主もピッチが早い。アリシャに至っては既に2本目に取りかかっている。

「この場合、『ヤケ酒』という飲み方になるのですね?」
小さくお猪口に口をつけてからちょこんと首をかしげる。
「ユイちゃん、博識だネ」
「ユイ……なんで、そんな言葉知ってるんだ?」
「ふふふ、ぱぱのしらないところで、おべんきょうしれるのれす」
とろんと曇ったユイの瞳。呂律が廻らない口調で甘えるようにキリトに寄りかかる。

「サクヤさん。これ、やっぱ問題あるんじゃ?ユイ、一口で完全に酔っ払ってる」
キリトが額に冷や汗かきつつ、サクヤに視線をやる。
「ああ、少々の酩酊感はある。……ここまで顕著なのは珍しいが」
「わらしは、よっれなんていまふぇんよー。ふにぃ……」
そのまま肩から崩れ落ちるユイを、キリトの掌が受け止めた。
311「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:37:41.15 ID:ivg2Jbm2

「あー、ユイちゃん、眠っちゃったネ。……そーなるとぉ、これからは大人の時間カナ?」
酔いつぶれたユイを慌ててハンカチで作った簡易ベットに寝かせるキリトを見て、
アリシャは"ニィッ"と、いかにも猫科といったいたずらな笑みを浮かべた。
そして、大きく腕を振って、ウインドウを操作し、一枚一枚服を消してゆく。
元々露出の大きかった服装が更に服の覆う範囲を狭め……。

「キリト君は優しいのだな。なぁ、ルー……って!」
同じく微笑ましげにキリトのお父さんぶりを眺めていたサクヤが、その切れ長の瞳を驚きで見開いた。
  「こ、こら!いきなり何を!?」
「ナニって……色仕掛けに決まってるヨ」
既に全裸になったアリシャが、小振りだが柔らかく張りのありそうな二つの膨らみを小さく揺らし
サクヤの方へ振り返った後、再度キリトの傍へ忍び足で近づく。

「ふう、ユイは寝てるだけで、確かに問題無かっ……」
キリトが振り返った途端……目の前に笑みを浮かべた、全裸の猫耳少女。
  「うえぇぇぇ!?」
「にゃはは、驚いた?」
  言葉にならず、フリーズしたキリトに、その猫耳の美少女はとんでも無い事を言う。


  「ネ?キリトくんはー、ALOのエッチにキョーミある?」


  この言葉を口にしているのが、ケットシーの領主アリシャ・ルーで、自分が誘惑されているとキリトが気づいたのがきっかり10秒後。
  ……アリシャの柔らかそうなふくらみと、小さな桜色の先端。愛らしい無毛の秘所から目が離せないまま、なんとか言葉を口にする。

「え……ALOで……出来るの?」
(違う、俺にはアスナという妻がいて、浮気は出来ないとハッキリ言わないと
いや、それはSAOの中でのことだけど…ああ、だからALOではいいのか?いや、ダメだろ、ユイに叱られるし、アスナに合わせる顔が)
既にキリトの頭の中は大混乱に陥っていた。

「フツーは出来ないんだけど。
『城級の建物』で『ケットシー領の一部でしか取れないレアなお酒<ナイト・ルージュ>を飲む』と、
  領主の権限で、プロテクトが外れるみたいなんだヨね。にゃはは、エライ人の特権カナ?
  バグか仕様か解らないけど、サクヤちゃんといっぱい試したから間違い無いヨ」
「こら、ルー!それは誰にも言わない約束だったろ!」
サクヤが大慌てでアリシャの口を掌で塞ぐ。いつもは怜悧であろうサクヤの美貌が羞恥で桜色に染まっている。
312「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:38:32.79 ID:ivg2Jbm2

「た……試したって……つまり」
「そーだヨ、全シルフの憧れ、美貌の領主の『弱点』を知ってるのは、このアリシャ・ルーなのでした!にゃはは」
そう言って笑うと、アリシャはサクヤの手をするりと抜け出し、後ろに廻ると、くにゅ……小さな手で長衣の上からサクヤの胸を揉みしだいた。
「ふぁ……」
凛とした今までのサクヤから想像も出来ないほど、艶っぽい喘ぎ声が漏れる。

「サクヤちゃんは、長衣で隠してるけど、ホントはおっぱい大きいんだヨ。それでネ、ココが弱点」
アリシャ・ルーの腕が長衣の中へ進入し……胸の辺り、何かを摘むような動きをする。
「ルー、やめっ……。あっああっ……くぅぅっ」
「サクヤちゃんだって、期待して来たんでしョ?<ナイト・ルージュ>出した時ナニも言わなかったしネ」
「くっ…ん……。だ、男性にも同じ現象が起こるか……知りたかったのは確かだが……ぁぁっ」
「このエッチな身体で試すつもりだったんだー?」
「ち、違……ぁぁぁぁっ!!!!」
サクヤの美貌が歪み、つぅぅっと涎が美しい唇の端から垂れる。

そういえばアスナもイッた時、こんな表情をしてたな……目の前で行われてる淫らな出来事が実感できず
キリトは呆然と、そんな事を思い出していた。

「イッちゃったネ、サクヤちゃん。胸だけでなんて、相変わらずびんかーん。それともぉ、キリトくんが見てからカナ?」
  「ち、ちが――」
  未だ快感の余韻を残した瞳のまま、サクヤは慌ててかぶりを振る。
「ぁっ……す、すまないキリト君。みっともない処を見せてしまった。今夜のことは忘れ…ぅぅんっ!」
からかうアリシャを無視し、真っ赤な顔でキリトに言い訳し始めたサクヤだが、再度胸を揉まれ言葉が途切れる。
「ナニ言ってるの。これからキリトくんに、いっぱいエッチしてもらうんだよ。」

「え……ええっ?!俺?」
自分の名前が出されたことに驚き、キリトはやっと我に返った。
313「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:39:12.43 ID:ivg2Jbm2

「イヤ?女の子に恥をかかせるの?……ユイちゃんに言いつけちゃおうかナ」
アリシャが上目遣いで可愛く睨み、脅かしてくる。
……その脅し文句より、彼女の小麦色の柔らかそうな身体、サクヤの乱れた吐息がキリトの心を惑わせる。
「うぐっ」
「それに、コレは実験だヨ。バグの検証ってヤツ。キリトくんは、それに協力してるだけ。にゃはは、これなら浮気じゃないヨネ?」
アリシャ・ルーが身体を見せ付けるように仰向けに寝転がった。
既に桜色の乳首はつんと立ち、無毛の秘所も隠さないままキリトを見つめる。
  そして、一瞬、ちらっとサクヤを横目で見て微笑んだ。

「……ん……そうだな、検証への協力要請ということであれば……問題ないな?」
やっと息を整えたサクヤも、吹っ切れたように妖艶な笑みをキリトに向けた。
その指は小さくウインドウを操作して、衣服を消し始めている。

そして数秒後、長衣で隠されていた、サクヤの豊乳が露になった。
先ほどまでルーに揉まれていたせいか、白い双乳が瑞々しく張り、
少し大き目な桜色の乳輪がぷっくりと膨らんで、硬く尖った乳首を持ち上げて扇情的に震えている。

「そ……れ、は」
サクヤの豊かな丘陵に惹きつけられたまま視線を外すことが出来ないキリトがそれでも理性を振り絞り、拒否の言葉を紡ごうとした、その時。
 
「ここは、交渉成立してるヨ……ほらほら」
アリシャのからかうような声と共に、サクヤの美しい裸体に見惚れていたキリトへ向かって、ひょいと手が伸ばされる。
仰向けの状態から軽く起き上がっての不意打ち。
その手は、この淫靡な状況によって、黒いズボンに包まれながらも、微妙に自己主張し始めていた部分を撫であげた。
314「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:39:38.16 ID:ivg2Jbm2

「っ!!」
腰が砕けそうな感覚がキリトを貫く。
かろうじて、その衝撃に耐え抜くと……じわり、とアリシャが愛しげに擦り上げている場所から
心地良い痺れるような熱さが湧きあがってくる。
  ――久しく忘れていた、アスナとの密戯で育てられた性的な快感。
  
「うぁー、スゴイスゴイ、どんどん大きくなる…サクヤちゃんも触ってみなヨ」
アリシャが無邪気な声ではしゃぐ。その間にもキリトの股間を撫で上げる手は休まず、
それどころか、盛り上がった部分に頬すりせんばかりに顔を近づけている。
 
「……こ、こら、やめっ――え……うぁぁ……」
とりあえず、強引に引き剥がそうとアリシャの肩に手をかけた途端、その柔らかさと温かさ、華奢な感触に躊躇する。
そして、上目遣いに微笑みかけるアリシャの瞳に射すくめられ、慌てて視線を逸らすと……
そこへ四つん這いのまま、サクヤが近づいてくる姿が見えた。
 
キリトの動きが止まる。
 
白くなめらかな肌と、美しく引き締まったウエスト。
そこから、柔らかい曲線を描く白桃のようなお尻にまでかかる艶やかな黒髪。
何より、獣のような格好で近づいている為、重力に従いその体積を増したような豊かなふくらみが
ふるふると揺れ、キリトの視線を釘付けにする。
 
(アスナも……結構あったけど……)
無意識に比べてしまい、唾を飲み込む。
  サクヤのスレンダーな身体に実るたわわな果実は、キリトの理性を吹き飛ばすには十分な魅力をもっていた。
 
「アー、もう!サクヤちゃんに見惚れて、アタシのこと忘れてるでしョ?!」
ぐいっとズボンが下着ごとずり下ろされた。ひんやりと夜気が下半身を覆い、ゾクッと悪寒が走る。
予想もしなかった"攻撃"に慌てたキリトの足が、脱がされたズボンと下着に絡まる。
315「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:39:58.89 ID:ivg2Jbm2

「――どわっ」
「隙あり〜」
仰向けに倒れたキリトに、追撃をかけるかのような素早さで、アリシャが覆い被さる。
  そして、剥き出しにされたモノを手に取り……何故か数秒固まったまま動かなくなる。
 
「……うそ……サクヤちゃん、見て!すごいヨ。これ」
アリシャが驚いた猫のように目を丸くして、驚嘆の声を上げる。
  捕まえた獲物を見せびらかすようにサクヤの方へ手の中……いや、手に大きく余るソレを見せる。
 
「……なっ……」
キリトとアリシャのやりとりを、楽しそうに眺めながら近づいていたサクヤの瞳が、
示されたモノを映すと、相方と同じように大きく見開く。

平均を大きく超えた、キリトの『肉柱』。
いや、彼の得物と同じく『巨剣』とでも言うべき、黒く巨大なモノがそそり立っていた。
刺激された為か既に、赤黒い凶暴そうな亀頭からは、トロトロと先走り汁が流れ、淫靡さをコレでもかという程漂わせている逸物だった。
 
「男性の……は、これ程、大きくなるものなのか?!」
その巨大な剣を目の当たりにし、助けを求めるようにアリシャへ視線をやるサクヤ。
「あ、あはっ。そんな事言われても、アタシだって、実物ミルのは初めてだヨ」
引きつった笑いを浮かべるアリシャの額を冷や汗が伝う。

正直、キリトも焦っていた。
SAOと違い、ALOは実際の体をモデルとしていない。
どうやら、かなり「レア」なモノを持ったキャラになってしまったらしい。嬉しくも何とも無いが。
とりあえず、全世界の男性の為にも誤解を解かないと……妙な義務感にかられてしまう。
316「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:40:46.08 ID:ivg2Jbm2

「あ、あー、その。ソレは、このキャラの身体的特徴で、
た、多分、男性の平均値は、これよりかなり小さいんじゃないかな……と」
そーいうコトを女性に説明するのは、かなり恥ずかしく、語尾が段々と小さくなってしまうことは避けられなかった。
それでも、これを平均と思われると、全男性に申し訳が立たない。
 
「……そうなんだ?よかった〜。リアルでこんなのにサレたら、死んじゃうヨね」
長大なキリトのモノを小さな掌で弄びながら、サクヤへ同意を求めるアリシャ。
その瞳には再び悪戯を企む子猫のような光りが灯り始めている。

「ああ、さすがにリアルであれば、躊躇するな」
「にゃは、サクヤちゃんのえっちー。ここでなら、幾らでもシたいってことだネー」
「そ、そんな事は――」
「あれ?違うの?じゃあ、コレはアタシのものでいいよネ?」
「こら、ルー、また抜け駆けするつもりだな」
 
(もう、どうとでもしてくれ……)
自分の「レアアイテム」を前に、好奇心に任せ色々と品評する彼女達をよそに、
妙に諦めと達観が入り混じったような気持ちで寝転がっていたキリトだったが、
アリシャの行動で我に返らされることとなった。
 
ちゅ……ぴちゃ。
 
「――!!なっ!」
キリトの逸物に唇を近づけたかと思うと、小さく可愛い舌先を伸ばし、チロチロと舐め始めたのだ。
そして、ひとしきり舐めると、ゆっくりと口を開いて先端を咥える。
317「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:41:32.11 ID:ivg2Jbm2

ぴちゅ……あむ。

当然アリシャの小さな口では全てを含む事など出来ないが、先端だけを小さく唇で抑え、
鈴口から流れる先走り汁をミルクを舐め取る子猫のような熱心さで、ぴちゃぴちゃと音をたてて舌で掬い上げる。
両手で扱かれ、舌先が触れる度に、キリトの巨剣から溶けるような熱さが体中を這い上がり、
その先から、更なる快楽の証を染み出させた。
 
アリシャの大胆な行動をキリトとサクヤは呆然と見つめる。
 
「……んふ……れろ……ぁ、ねぇサクヤちゃん。キリトくんの美味しいヨ」
アリシャが、『ソフトクリーム舐める?』と薦めるかのように、太く逞しい肉柱を握って、サクヤに示す。
向けられたモノの先端は、アリシャの唾液と、小さな切れ口から溢れるトロトロとした汁で凶悪に光っている。
サクヤが魅了されたように、キリトの足の間へ入る、大きな乳房が僅かに太ももに触れる。甘く柔らかい。
 
「……」
サクヤは無言で唇を近づけると、ゆっくり口を開いた。
美味しそうに肉柱を舐めていたアリシャの愛らしい顔が笑みを湛える。
  「サクヤちゃん、どーぞ、めしあがれ」
  「ん……ちゅ……ぁぁ」
  「サクヤさ……うわっ!」
  キリトの意思とは全く関係なく、否、キリトの欲望と完璧に連動した凶悪なモノは。
  初めて会ったばかりの美貌のシルフの唇に包まれた。
318「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:42:17.42 ID:ivg2Jbm2

  ◇ ◇ ◇

汚い等とは一瞬たりとも思わなかった。
それどころか……一目惚れしたとは言え、初対面の相手の性器を親友と共に舐め上げ、奉仕する。
その状況が齎す被虐感だけで、いつもであれば明晰な筈のサクヤの思考は、トロトロに蕩けてしまっていた。
他の男のモノであれば、見せた途端切り捨てるであろう、醜悪なソレを……『美味しそう』とすら思ってしまう。
(私は、どうなってしまったんだろうか……こんな……恥ずかしい真似を……)

ちゅぷ……くちゅ。

サクヤの形の良い唇が、肉柱をなぞる。
思い切って、舌を出し感触を味わう。
ただそれだけなのに、サクヤの花弁は、ポタポタと滴る程露を溢れさせ、床に染みを作る。
 
「くっ……ぁ……そんな……に」

サラマンダーの軍勢を度胸と実力で撃退した時とは違う、キリトの少年らしい、弱い声がサクヤをさらに狂わせた。
可愛い。もっと喜んで欲しい。もっと……食べたい。
「ぁ……うぅっん、あむ、ぴちゅ」
うっとりと思考を蕩けさせたまま、一心不乱にしゃぶり、舐め、味わう。

ちゅぽ……れろ……ぷちゅ。
サクヤ、アリシャの二枚の舌と唇から淫音が生まれ、空気を淫靡な色に染め上げて行く。
 
「わぁ……サクヤちゃん、えっちな顔。……アタシまでヘンになっちゃうヨ」
興奮の為だろうか?アリシャ声が絡む。
そして、うっとりとした表情でキリトに奉仕するサクヤの唇へ、同じく肉柱を舐めながら舌を近づける。
319「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:42:46.56 ID:ivg2Jbm2

二人の美貌が肉柱を挟んで、自然と口付けを交わし、男根への愛撫と親友との淫らな接吻を繰り返す。
先端部の先走り汁が溢れる場所に到達すると、お互いが舌を伸ばし舐め取ろうと奪い合い、
舌が触れると、そのままソレを口移しするかのように再び口付け……。
そこでは、既にサクヤとアリシャのキスなのか、それとも、キリトへの奉仕なのか解らない、イヤラシイ情景が展開されていた。
 
「んふ……ちゅ……もう、イイ頃だよネ?」
アリシャがようやく唇を離し、濡れた口の端をチロリと舐めながら、チェシャ猫のように妖しく笑う。
四つん這いのまま、夢中でキリトのモノに奉仕するサクヤを一瞥すると、さりげなく後ろから近づき
肉柱を舐めしゃぶる度に、小さく揺れる親友の白い豊かな乳房を掌を広げて柔らかく絞る。
 
「っ―ぁぁっ!!」
想像もしていなかったアリシャの不意打ちに、悲鳴のような喘ぎ声を漏らすサクヤ。
豊満なソレからミルクを絞り出すかのように、柔らかく掴んでは握力を弱め、先端迄揉み扱いて行く。
そして、最後、大き目の乳輪ごとぷっくりと膨らんだ桜色の突起を親指と人差し指で摘んで……きゅぅぅっと潰す。

「ルー!やっ……胸は、胸はっ……ふぁ!ぁぁっっ!!!」

ぷしゃぁぁー、ぴしゅっぴちゃ。
音を立てて、サクヤの秘所から、大量の潮が噴出する。
 
一目惚れした少年に奉仕し、高ぶっていた体に、弱点である乳房を徹底的に責められたのだ、
感じやすいサクヤがあっという間に絶頂に導かれるのは当然だった。
それでもまだ許さないとでも言うようにアリシャは、まだ名残惜しげに潮を噴いているサクヤの泉へ、もう片方の手を伸ばす。
 
320「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:43:14.90 ID:ivg2Jbm2
 
「ぁぁ……ルー、ダメだ、もう……くぅっん」
「サクヤちゃん、もうココにキリトくんのが欲しいんだよネ?」
アリシャが甘く誘惑するように囁き、指を二本、サクヤの愛液でしとどに濡れた膣口へ沈み込ませてゆく。
「っ!……そ、れは」
サクヤの瞳が、先ほどまで舐め上げていたキリトの肉剣を捉える。
こくり……白く美しい喉が、唾を飲み込んだ。

アリシャは、サクヤの膣内をゆっくりとかきまぜながら、更に囁く。
「キリトくんの、ココでもいっぱいしゃぶりたいんだよネ?」

アリシャの露骨な物言いに、サクヤの白い裸身が羞恥に染まる。
「……そんな……こと、ぁぁっ」

ぐちゃ……じゅぶじゅぶ。
答えを急かすように、溶けた秘所を擽る指。

  「ひぅっ、だ……めぇ」
「言わないと、アタシが貰っちゃうヨ?……いいのカナ?
ココには3人しかいないんだから、素直になっちゃって良いんだよ?サクヤちゃん。……ネ?」

アリシャが止めの言葉をキリトには聞こえないように囁くと、サクヤの快感に潤んだ切れ長の瞳が迷いを映して僅かに揺らぐ。
数瞬の躊躇いの後……サクヤはキリトから顔を逸らしたまま、その美しい唇を開いた。
321「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:43:44.68 ID:ivg2Jbm2

「キ、キリトくん。私、を……お……犯してくれない……だろうか」
言い終わった途端、湯気を出さんばかりの熱がサクヤの頬と頭を駆け巡る。
ぬけるように白かった胸さえも、うっすらと朱がさしている。

美しく気高いシルフの領主。
  その呼び声に恥じない実力と態度を示すため、男に対して常に隙を見せずに凛と振舞って来たサクヤだったが、
それだけに全てを曝け出しイヤラシイおねだりをするという、リアルでもALO内でも絶対にありえなかった状況に完全に酔ってしまっていた。

(ちやほやされていても、私は、こんなにも……はしたない女だったのだな……)
その想いが逆に開放感となってサクヤを包み込み、高ぶらせる。
 
「サクヤちゃん、もっと色っぽく頼まなきゃダメだヨ、たとえばぁ……こんな風に」
まだ、サクヤの背中にしがみ付く様に抱きしめていたアリシャが、恥ずかしいセリフを言い終えて脱力しているサクヤの太ももを抱え、ぐいっと引っ張る。

「――ぁぁ!やめっ、それは、みえてしま……!!」
サクヤの狼狽する声。
……そして、いっぱいに開かれた美しい脚の間に、濡れて輝くサーモピンク。
  「にゃはっ。ほーら、くぱぁ〜」
  楽しげなアリシャの声と共にサクヤの秘所全てが、キリトの前に曝け出された。
更に人差し指と中指でそのサーモピンクに彩られる秘裂をくつろげる。
  「そんな、ひらいたらっ――み、みないで……ぁぁ、でちゃ……」

ぴちゃ……ぷしゅぅぅ……。

  サクヤの興奮の証が液体となって飛沫いた。
  「ぁぁ、ふぁ。とまら……い」
  「かーわいいヨ、サクヤちゃん」
羞恥と悦びに震えるサクヤの頬に接吻した後、アリシャはキリトに向かい猫科特有の笑みを浮かべる。
  勿論、サクヤの恥ずかしい泉を指で露にしたまま。

「にゃは。どうぞ、めしあがれ」

冗談めかしているだけに、信じられない程、イヤラシイ響きを湛えた言葉。
  (キリト君に、たべられてしまう……)
  これから起きるコトを想像し、サクヤはまた"ぷしゅぅ"とお漏らしをしてしまうのだった。
322「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:44:32.79 ID:ivg2Jbm2
 ◇ ◇ ◇

「ぁ……くぅっ」
キリトは堪らず呻く。
彼女達の『奉仕』、サクヤの不器用ながらも精一杯の『おねだり』と恥ずかしい程の潮吹き。
完全に昂ぶってしまっていたキリトには……止めだった。
壮絶な死地を潜り抜け、普通の少年よりも多くの経験を得てきているとは言え、
年齢的にも性的好奇心が旺盛な少年期を謳歌している若者である以上、こんな攻撃に耐えられる筈も無かった。

ゾクゾクするような、領主達の淫らな接吻と奉仕は、見ているだけでも壮絶な程刺激があるというのに、
その上、対象はキリト自身なのだ。
(ア……スナ……ユイ、ごめん……俺は……)
ヒースクリフの剣で貫かれた時のような、絶望にも似た想いがキリトに襲い掛かかる。
そして、あの時のように抗う為の力も湧いてこなかったとしても、誰が彼を責めるだろうか?
あの時には無かった、甘い期待に身を任せてしまったとしても、それを不実と責められる者は、少なくとも男にはいないだろう。

裸身のまま無言で立ち上がり、サクヤに近づく。
「……ぁ……その、あまり……見ないっっんん!」
小さな声で恥ずかしそうに言葉を紡ぐサクヤに構わず、その艶やかな唇を荒々しく塞いだ。
そのまま深く抱きしめる。サクヤの大きな曲線を描くふくらみがキリトの胸板に圧迫されて、柔らかく歪む。

「……んん……」
恋人同士のような、長くゆっくりとした接吻。
そして、口唇の柔らかを十分に味わった後に、舌先を伸ばしてノック。
キリトの意図を悟ったサクヤが、そっと口唇を開き、愛しげに応える。
323「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:44:59.18 ID:ivg2Jbm2

「ぁふ……んくっ……ぁぁも……っと」
舌を絡ませる淫らな口腔愛撫と、体温を直に感じる抱擁。
サクヤの気高い魂も、誇りも溶かされてしまったのか、懸命にキリトに抱きつき、彼の舌、唾液を求める。
腰は彼の巨剣に、濡れた部分をこすり付ける為に、小さく……けれど確実にイヤラシク振られている。
 
ぴちゅ。
キリトとサクヤの唇が、銀の糸を引き……離れる。
「ぁ……んぅ」
名残惜しげに、不満と甘えが混じった瞳でキリトに『なぜ?』と問いかけるサクヤの表情が……美しく……それでいて可愛い。
宥めるようにもう一度軽くキスをすると、キリトは片頬に笑みを浮かべ、からかうように囁く。
「今度は、こっちで」
自分のものをサクヤの泉にあてがい、二、三度軽く擦る。
「……ぁ……ふぁ」
サクヤの唇から甘い音色が漏れ、全てを預けるようにしがみ付き、……形の良い顎を引いて、コクリと頷く。
その仕草は懐いて来る猫のように無防備で、隙の無い冷静な女領主だったとはとても思えない。
恋人に甘える仕草というより、主人に甘えるペットのようだった。

(いつまでも、受け太刀というのは性に合わないしな)
キリトは脳裏に浮かぶ責めるようなアスナとユイの視線から逃れるように、
思考を無理やり切り替えて、自分に言い訳をしておくと、サクヤのすべらかな背中に手を廻した。

そして、ゆっくりと巨剣を、サクヤに埋めて行く……獰猛なその肉の剣で、華奢な美しい体を壊さないよう慎重に。
ぷちゅ、くちゅ、と狭い膣壁を押し広げ侵入する度に、押し出され溢れる愛液が音を立てる。
キリトの先端部分が埋まると、サクヤの膣内で強烈に絞られた。濡れた柔肉が歓迎するように吸い付く。
ヒクヒクと悦ぶ反応が、ソコを通じても解る。
324「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:45:29.26 ID:ivg2Jbm2

「っ!私の中に…ぁぁぁっ!!!ぁ――!」
キリトが肉棒を更に進めると、サクヤは体を反らし、悲鳴交じりの喘ぎ声を上げる。
その悲鳴に痛みは無いと判断したキリトは、華奢な体をいっぱいに反らした為、盛大にたぷたぷと揺れるサクヤの柔乳の先端に吸い付く。

ちゅぅぅ。ぐちゅぅじゅぼ……。

「だめ……ぁぁぁ!胸までされたらぁ――っっ」
極太のモノで征服されながら、乳首を舐られ、一突きごとに感極まった嬌声がサクヤの唇から漏れる。

普段は引き結ばれ、冷たい美しさを醸し出す口元から、悲鳴と共につぅぅと光の筋が落ちる。
それを舐めとり、キリトは再び熱い接吻でサクヤの唇と熱い舌を愛撫する。
そして。抱き合ったままの状態で、最後の一突き。
 
  ……巨剣を根元までサクヤの膣に収めた。

  じゅぽぉぉぉ。

本気汁と先走り汁のイヤラシイ混合物がが二人の結合部から、染み出すように溢れた。

「んっ―っっっ!!ふぁ、ぁむ」
唇を塞がれている為、声にならない喘ぎ。
だが、根元まで埋まった瞬間、サクヤの秘所から熱い飛沫が大量に噴かれ、
ぎっちりとキリトの肉剣を咥え込んだ膣口から絶え間なく愛液が溢れ出し、雫となって後ろの蕾にたまってからイヤラシイ…床に零れ落ちる。

イッた直後のサクヤの柔肉が何度も何度も収縮し、熱い淫液を肉棒に噴きかけ、射精を促す。
キリトは歯を食いしばって、電撃のように襲い掛かる射精感をやり過ごすと、
一気に腰の力を解放するように激しく突き、かき混ぜ、更に乙女の泉を蹂躙した。
325「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:46:09.83 ID:ivg2Jbm2

ぐぷ、ずじゅぅ。
キリトの巨剣のせいか、それともAOLの仕様なのか、互いの興奮を示す水音が異様に大きく、イヤラシク聞こえる。
そして、その恥ずかしい音を発している結合部では、サクヤの無毛のスリットが限界まで広げられ、
赤黒い濡れた肉柱が抜き差しされるたびに、とぷとぷと淫液を零していた。

「あっ―――!!ぁぁ!!……イヤラシイ。また――っっん」
 キリトので子宮口を小突かれ、カリ高のソレが膣壁をこそぐように膣孔ギリギリまで引かれる度にサクヤはビクビクと痙攣し、何度も何度も絶頂に導かれている。
熱く、長いディープキスが一瞬でも離れれば、快感と愛情を訴える言葉が、喘ぎ声と一緒に漏れ、淫音と共に部屋に響く。
  
「……すごいよォ……サクヤちゃん、キモチよさそう」
キリトが積極的になって来たのを確認してからサクヤから離れ、
  好奇心一杯に様子を見守っていたアリシャだったが、その表情から愛らしい悪戯猫のような笑みは消えていた。
  今では、二人の結合部をうっとりと眺め、頬を火照らせている。
尻尾は興奮の為か、ぱたぱたとせわしなく動き、ふさふさとした猫耳が親友の秘所から濡れて光る黒い剣が引き抜かれる度に、驚いたようにピクンと反応する。

ぽた……ぽた。

「ふにゃぁ……」
触れられてもいない足の間から、お漏らしのように、とろりとした液体が幾筋も滴る。
その滴りが太ももを伝い流れ落ちた時、アリシャはもう耐えられない、と言ったような吐息を漏らして……。
小さく口を開き、そっと、二人の性器がぐちゅぐちゅと交じり合う場所へと舌をのばした。
 
「――んっ、ぅぁ!!」
「あぁ――!!」
想像もしなかった、『不意打ち』を食らい、絡み合うキリトとサクヤ双方から悲鳴が上がる。
二人の反応に構わず、アリシャは更に結合部そのものをチロチロと舐め、唇ではみ、吸い付く。
326「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:46:38.94 ID:ivg2Jbm2

ちゅぅぅ…くちゅ、じゅぽじゅぷ。

「――だっ、め…だって、それは、うぁぁ」
「ルー!そ、んな処を……やぁぁ。おかしく、な……―ぁぁぁ!!!」

キリトの無毛の柔袋を口に含み転がし、それに飽きればサクヤの蕾に舌を這わせ、二人から溢れ出る雫を音を立て舐めとっては、うっとりと喉を鳴らす。

「っ!俺、もう……っっ!」
サクヤの柔肉に包まれ、アリシャにもう一つの『急所』をしゃぶりあげられては……。
限界ギリギリでサクヤを味わい蹂躙していたキリトが、快感によって齎される欲求を制御出来る訳も無かった。

極太の肉剣がビクビクと痙攣を始める。

「あっぁっ……ふぁ、熱い……溶ける、溶けて……しま、う」
イキっぱなしの状態で、更に煮え立つような熱をもった精液を常人離れした大きさの肉竿から注ぎ込まれ、
サクヤが熱にうかされたように声を絞り出す。
 
更に深くでキリトの熱い液体を味わおうと、腰が物欲しげに動き、
興奮の為か一回り大きく張った乳房がたぷたぷと揺れる。
硬く限界までしこり、桜色というより紅色にまで変化した先端部までも、小さく震えている。
その胸を潰れる程押し付け、性器を最深とし、体全てがキリトと密着するように抱きつくサクヤ。

肉剣をいっぱいに頬張り、大量の精液を流し込まれ続けた膣孔からは、ごぽっ……という音と共に白い液体が溢れ出してくる。
 
ぴちゃぴちゃ……四つん這いになって、それをも美味しそうに啜るアリシャの舌音が、
まだまだ夜が終わっていないことを告げていた。
 「ふぁ……次は……アタシ、だよネ?」
口元を淫液で濡らしながら、子猫の微笑み。
 
(……オレ――生きて帰れるかな)

名残を惜しむように甘えるサクヤから肉剣を引き抜きながらも、
アリシャの誘惑で、主人の思惑とは関係なく力を取り戻して行くソレを眺め、
キリトは、この先の『戦い』を思い、引きつった笑みを浮かべた。

―終―
327「領主さん達の色仕掛け?」 ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 01:47:48.91 ID:ivg2Jbm2

おまけ。

「キリトくん。すごかったヨ〜、また、しようネ?」
「い、いや、俺は……」
「ルー、無理を言うものでは無いぞ。キリトくんには、 あのプライベートピクシーが言っていたように、恋人……が、いるのだろう?」
「あっ、そーだね、恋人さんに悪いネ」
「ああ。残念だが、昨日のことは互いに忘れ……」
「じゃぁ、浮気にならないように、ペットにしてもらおっかナ」
「……ペ、ペット!?」
「にゃはは、ペットなら浮気じゃないヨネ?(ごろごろと、キリトに甘えかかる)」
「どわわっ」
「ちょっ……な、なにを言い出すんだ!ルー」
「ペットとしてぇ、撫でてもらったり、えっちに可愛がってもらったりスルんだヨ。サクヤちゃんも一緒に……どうカナ?」
「……………(しばし黙考。こくり、と唾を飲み込む)」
「あの……?」
「それは……悪く、無い……な」
「……(あまりの展開に呆然)」
328ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2011/06/05(日) 02:01:03.21 ID:ivg2Jbm2
以上です。
ちなみに、この後は アリシャとの絡み→サクヤへのお尻&耳責め→リアルHの約束(アリシャ誘導)→おまけ と繋がります。
(おまけ段階でサクヤがリアルHの約束を持ち出さないのは、事が終わって冷静になってるからです)
こちらも書いて投下するつもりだったのですが、時間が無く書ききれなかったのと、さすがに長すぎたので、今回はこれだけとなりました。


ちなみに、この話は「カラダの温度」「友情と愛情」と同じ世界設定で起きています。
329名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 02:03:13.78 ID:CFNPxp44
久しぶりの投下キター!
超GJでした
330名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 02:13:20.29 ID:T+1FHtvT
まだ読んでないけどGJ!
331名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 05:41:05.12 ID:18GDkBx2
久々にきたあああああああああああああああああああ
332名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 06:01:20.38 ID:lyVoBBEN
GJ!
リバでも見てたが領主さん'sはイイネ!
333名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 18:21:08.31 ID:vgWFUUzq
GJ!久々に読めて嬉しい
ところで>>305で真に見るべきはシリカの安産度ではなかろうか
334名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 22:13:27.94 ID:2a4sCQOJ
伊達に名前に「シリ」が入っているわけじゃないな……
335名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 22:18:09.63 ID:dmFzai+T
【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'
336名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 23:58:32.26 ID:IQG8VPj/
gjっしたー!!
337名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 19:11:11.68 ID:bOCzTIqF
>>328
領主さん'sとのリアルHはリバースの2次の中で一番グッときました
338名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 07:47:13.47 ID:FS2Z2maT
ふと思ったんだが、SAOって歓楽街あったんだよな?
そして未だに開示されていないユニークスキルが何種類かある訳だ。
………ひよっとして、【両刀使い】とか、【寝所無双】なんつー頭悪いユニークスキルがあったりするんだろうか?
339名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/13(月) 21:08:00.99 ID:MpZRIfex
茅さんが作ればありえるわけだが
それはないと信じたい
340名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 02:35:04.54 ID:3gekqUy+
須郷氏がこっそり作ろうとしてたら茅えもんにバレて、SAOチームから追い出されたのが悲劇の始まり。
341名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 19:36:27.92 ID:rkwARFYu
>>340
チームに入れてもらえる訳ないだろ
須郷の印象を訊いたら「学部を間違えたのではないかな」って返ってきたんだぞw
342名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 23:23:48.06 ID:cqhLeteY
つまりALOには満載してるわけだ
343名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/14(火) 23:25:40.30 ID:QbIHrszI
>>341
辛辣すぎるw
これは恨んでもおかしくないな
344名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/17(金) 09:15:51.37 ID:g8r1qkmY
茅えもん的には純粋な感想で、悪意なんて欠片もないんだぜー…
345名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 20:04:07.26 ID:zl0zLnJY
>>344
………なんという天然ドS
さすがはデスゲームを作って1万人も監禁かましたお人は、出来が違うwww
346名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 18:55:53.63 ID:rNORADIM
webは5万人監禁で1万人死んだからなぁ
347名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 22:56:46.75 ID:Dtrpwzr+
ほしゅ
348名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 02:57:13.72 ID:F+SmCDxL
そいやリバースに安芸さんネタなかったっけ
どんな話だったかな
349名無しさん@ピンキー:2011/07/01(金) 23:14:02.40 ID:IdCP4MIJ
大人のリハビリ
350名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 10:27:28.44 ID:Jj1rMf+p
>>348
安芸さんって、たしか美人という描写があるはずなのに、何故かオイラの中では肝っ玉母ちゃんなイメージがwww
351名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 20:20:36.60 ID:e82P7G+7
CV.北都南なイメージ>安岐さん
352名無しさん@ピンキー:2011/07/15(金) 21:37:02.36 ID:/uzSpadI
ほしゆ
353名無し:2011/07/20(水) 17:33:53.61 ID:CZWsxfU6
アスナがヤンデレ化するSSの投下あり?
354名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 18:14:18.58 ID:F15L1wzD
どうぞどうぞ
人を選びそうなネタは投下時に注意を添えとくと親切だけどね
355名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 20:26:43.92 ID:gdHr7VCS
おっしズボン脱いだ
356名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 00:32:32.60 ID:619wNfhV
>>353
もう後戻りはさせないからな
いつまでも待ってやる
357名無し:2011/07/22(金) 12:13:14.19 ID:5IDymRla
じゃ書くわ初めてだから下手だけど
注意!キャラ崩壊あり
ややグロい

「今日会えない?」
アスナから珍しくデートの誘いだ
「あー悪い今日は人と会う約束があるんだ」
せっかくだが今日はシノンと会う約束がある。
「あっそうなんだごめんね、また明日学校で」
「ああ悪いな、また明日」
そう言って電話を切る。約束の時間までもうすぐだ早く行かないとな。
続く
すまん授業が始まる続きはまた後で書くわ
358名無し:2011/07/22(金) 12:33:35.73 ID:5IDymRla
と思ったら自習だった
続き書くわ

「遅い!」
結局約束の時間より遅れてしまった。
「いやあ悪い高速が混んでてさ」
「ケーキひとつ追加ね」
「な、なんでそうなるんだ」
「菊岡さんと食べた店にしようか?」
「遅れた私が悪かったです。ですので御勘弁を」
あんな店でケーキ食われたら帰りのガソリン代がなくなる。ここはケーキ1つで手を打とう
「ほれヘルメット」
「ん、した付けて」
「へいへい、いい加減メットくらい一人でつけろよ」
「別にいいじゃん」
「じゃあしっかりつかまっとけよ」
「ところでどこのケーキ屋に行くの?」
シノンが聞いて来る。
「アスナとたまに行く店があるんだそこでどうだ」
「ふうんじゃあそこで」
シノンの許可も出たところでその店に行く。
アスナと一緒に行くので次に行った時に変なことを言われません様にと祈りながら店に入る。
すみません本日満員ですので相席で宜しいでしょうか?
『大丈夫です』
そして案内された席にいたのは
「キリト君!?」
よりによってアスナだった。
359名無し:2011/07/22(金) 12:59:18.15 ID:5IDymRla
「ふうん会う人ってシノンさんだったんだ」
やばい、これは一見優しそうだが、返答次第では殺られかねない
「そ、そうなんだ悪いな」
「分かってるよキリと君この雌豚に何か弱みを握られてケーキをおごる羽目になったんでしょ」
「ちょっと雌豚とは何よ!」
「うるさい!黙ってろ!」
いつものおしとやかさは息を潜めひどいことを言っている。
「アスナいくらなんでも雌豚は言い過ぎだ!」
「うるさいわね、キリとくんは私とシノンとどっちが大事なのよ‼」
完全に修羅場だった。どう返答しようかと迷ったが、俺のだした答えは
360名無し:2011/07/22(金) 15:02:50.33 ID:5IDymRla
「シノンだ。」
言ってしまった。だが後悔はして居ない、これは俺の偽りない本心だ。
「な、何で…」
「すまない、だが自分に嘘は付けない。俺はシノンを愛している」
「キリト…(照)」隣でシノンが顔を真っ赤にしているがそれはおいといて、
取り合えずアスナをなんとかしないとな。
「そう、だったの。なんで?」
ここは本音を言ってもいいか、
「簡単だ、自分の悩みをよくわかってくれる娘と、何も分からないお嬢様とじゃ誰だって前者を取るだろう」
我ながらひどい言い方だが、これくらい言わなきゃアスナが何をするか分からない。
「ひどいよキリト君!」
そう言ってアスナは去って行った。

その夜シノンと別れて家に帰ると、アスナがいた。
「なんだよお前とやり直す気はないぞ」
「ネエキリトクン、これな〜んだ」
そこにあったのは、ショートカットで傍を小さく結んでいる女の頭だった。
そう。さっき別れたシノンの切断された頭だった。
「な、アスナ。何をしたんだ」
思わず声が出る。
「ふふふこの女私が襲いかかった時になんて言ったと思う?助けてキリトですって
笑っちゃうわねキリとくんが助けに来るわけ無いのに」
ヤバイこれは俺もシノンと同じ状態になるかもしれない。
そこに俺のバイクの音を聞いたのか直葉が出てきた。
「お兄ちゃんお帰りってアスナさんも一緒?」
「駄目だスグ今すぐ逃げ」
ろという前にアスナの包丁がスグの首を両断した。
その光景はまるで今はなきアインクラッドの
ラフコフ討伐戦で俺が殺した名も分からぬあいつを思いださせた。
「ふふふ、この売女が、キリトクンを誘って」
「アスナ、なんでだ!なんでスグを殺した!」
「うふふ邪魔だったからよ、ねえ、キリト君こいつらもわかる?」
アスナまたいくつかの頭と思しきものをだしたどれも見覚えのあるものだった。
「シリカ!リズ!これはサクヤか?」
「うふふこれでキリト君を惑わす女はひとりもいないよ」
「ふざけるな!お前のしたことは殺人だ!俺の大切な人たちを奪いやがって!絶対許さないからな!」
激情を隠さず俺はまくし立てた。しかしアスナ。嫌、にっくき殺人者は笑いながら
「大丈夫よだってあなたもそっちに行くのだから」
と抜かしてきた。
「どういうことだ!」
「こういうことよ!」
そう言ってアスナは俺の懐に突っこんできて
俺の腹をさした。
痛い。いや、熱いまるで腹に焼きごてを突っ込まれたようだ。
「な、なんだア…ス…ナ」
「ふふふキリと君安心して、ちゃーんとあなたの首は大切に保管しておくから」
ああなんか眠い、多分俺の最後の命の火が消えかけているのだろう。
奇しくも俺の頭によぎるのはヒースクリフの奴との最後の決戦の時だった。
だが俺の手にエリュシデータはなく、近くにランベイトライトも落ちていない。
ああ、父さんと母さんには悪いことをしたな。なにせ息子も娘も一気に居なくなってしまったのだ。
それだけを思うと俺は、まぶたを閉じた。

The end




s

361名無し:2011/07/22(金) 15:09:36.06 ID:5IDymRla
なんかヤンデレというよりヤンヤンになってしまった。
後悔はしてない。
後このssのタイトルは「バッドエンド」ってことにする。
もしよければ直葉がキリトとは本当の兄でないと知らされた日のssもあるが
投下していいか?
そっちはまあ普通の作品になってるが?
362名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 16:22:35.76 ID:yABWLqgO
>>361
お願いします
363名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 23:52:57.12 ID:f9Gn6O6N
>>361
バットエンドがあるからにはグッドエンドもあるんだろ?
そうだよな?
こんだけ文章力あればアスナとキリトのいちゃらぶも書けるはずだよな?
364名無し:2011/07/25(月) 07:17:37.37 ID:J95EZU1I
「グッドエンド」も無いわけじゃないけど、直葉がキリトは本当の兄でないと知らされた
日のssとどっちが先に見たい?先にリクエストあった方から書くわ。
365名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 08:25:01.06 ID:Rwahqs7k
>>364
グッドエンドが見たいです先生
366名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 22:19:17.88 ID:aCSe75Td
ワンフェスの画像漁ってたら何故かabec先生のエロ絵があったんだが
ttp://www.flickr.com/photos/earlbox/5970103875/in/set-72157627269443644
367名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 22:39:20.62 ID:QYytHLjF
てっきりabecたんが全裸になってるのかと思った
368名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 15:04:22.15 ID:A3PqMaOS
コミック版アクセルワールドそろそろ出るな
369名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 06:36:43.21 ID:22ox1NAM
>>368
買った
HIMA先生寄稿の、ガンダム少女風もっ先輩の胸部装甲が控え目だったw
370名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 07:06:12.24 ID:9A+8eTdo
言えない
四コマ漫画の方だけ買ったなんて言えない
371名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 11:34:29.50 ID:22ox1NAM
>>370
アクセル弁当出張版とメイドういういがいいよね
でも、アッシュさんの「よいしょっ」とか、もっ先輩の告白シーン(の下にある、パジャマ姿で顔を赤らめてベッドに横になっているもっ先輩)の可愛さは読まないと分からないぞw
372名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 12:05:00.17 ID:Ed9Hq3DH
漫画アクセルのハルユキ可愛すぎワロタ
これが恋か
373名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 12:24:53.89 ID:22ox1NAM
>>372
いえ、きっと【変】っすw
アッシュさんLvUPの図の可愛さはガチだと思うw
374名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 19:13:15.65 ID:Ed9Hq3DH
>>373
恋というか変というかやはりマンマルカワユス病かな
あんなちみっちゃくて丸っこいのが目の前でチョコチョコしてたらお持ち帰りも辞さないだろ
一家に一ハルユキ
375:2011/08/01(月) 13:35:49.04 ID:q02yjvHP
うん
376名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 21:35:13.42 ID:2/JZAOA9
半年ぶりくらいに見にきたが
まさかリバースssの作者が見れるとは思わなかったぜ
SAO関連のエロss探してるけど全然無いからなぁ
誰かロニエとティーゼがあの鬼畜野郎にヤラれてる場面の
陵辱モノ書いてくれんものか・・・
377名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 22:31:58.19 ID:t9AxbOrT
個人的にはういういとニコかチユリのロリ巨乳以外エロ的に好きなキャラがいないぜ。
378名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 01:04:13.64 ID:c0ru+HXZ
ロニエとティーゼ、現ユカラカキさんのリバース閉鎖前制作予定にあった気がするけどまあ、まだネタバレ系だな。
個人的にはユイのが来るのを待ってるんだ……
379名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 18:38:14.65 ID:Q0MmCmck
本スレ落ちてる?
380名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 21:57:18.90 ID:LaPZ2yWd
落ちてるな、つか長すぎだろ
381名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 12:50:33.38 ID:/mC/T+35
アリア完結したのに鯖落ちとかなぁ……
382名無し:2011/08/08(月) 11:19:01.18 ID:Ze4SXKr0
スマソネタを考えるのに時間がかかった。
これから書くわ。
383グッドエンド:2011/08/08(月) 16:13:33.73 ID:Ze4SXKr0
「今日、泊めてくれないかな」
ある昼下がりにアスナが言ってきた。
「ん,かあさんは今日居ないから別にいいけど、また急になんだ?」
そう言うとアスナは、
「いやうちも父親と母親がどっちも仕事で今日は帰ってこないのよ
だから私も泊まっちゃおうかなって思って」
と言った。
「じゃあ夕飯は頼むぞ。」
どうせ最近直葉も俺も料理のレパートリーを使い尽くした感があるし、
アスナの料理も食いたかったところだ。
「オッケーまかせといて、じゃあキリト君はラグーラビットの肉取ってきて。」
「いやアインクラッドじゃねえんだから、ラグーラビットが生息してるところねえよ」
そう突っ込んだ後にお互いに笑うと後ろからシリカとリズが話しかけてきた。
「ヘーアスナさんはきょうはキリトさんの家にお泊りですか」
「お二人さん夜の運動もするんですか〜」
と言ってきたリズに、シリカは、不思議そうな顔をして、
「ねえ、キリトさん夜の運動ってなんですか?」
と聞いてきた。
「いや、その、なんだ、まあシリカもいつかわかるよ」
と言うしかなかった。

そんなこんなで放課後、おれとアスナはアスナの家によった後、我が家に向かうことにした。
バイクで3,40分ほど走り我が家につくと、絶賛夏休み中の直葉が出てきた。
「お兄ちゃんおかえり〜あれ、アスナさんも一緒?」と言った。
「ああ、アスナは今日はうちに泊まるから」というと、








384グッドエンド:2011/08/08(月) 16:14:33.82 ID:Ze4SXKr0

直葉は、意味深な笑いをして、
「へーお兄ちゃんもついに大人になっちゃうのか〜」
と言ってきた。
「どう言う意味だ?」
「べっつにーまあアスナさんどうぞごゆっくり〜」
とだけ言って部屋に引っ込んでしまった。うーむ、わが義妹ならよく分からん…
「まあなんだ、アスナ上がってくれ。」
というとなぜかアスナ顔を真っ赤にして、
「う、うんお邪魔します。」と言って上がった。
取り合えず俺の部屋に案内すると、急に立ち上がって、
「あ、も、もうこんな時間そろそろ夕飯の支度するね。」と言い出してキッチンにむかいだした。
いつ見てもアスナのエプロン姿には萌えを感じる。
「そういやアインクラッドの森の家でお前朝に裸エプロンしたことあったよな」
というと、急にスグが飛んできて
「お、お兄ちゃんそれどう言うこと!」
と言い出した。
しかもアスナも真っ赤になって
「どうしてそれ言うの!なに、やれっていうの!?」
と言ってきた。
「いや、エプロンで思い出したんだよ。」というと、
「もう、夕飯までに直葉ちゃんに説明しといてよ」と溜息混じりに言われた。
そんなこんなで夕食を済ませ、風呂にはいって上がると、
部屋でアスナが座っていて、俺に向かって
「ねえキリト君、電気を消してくれない?」
と言い出した。
「?寝るにはまだ早くないか?」
というと、
「いいから消して!」といわれた。
言うとおりにしてベッドに横になると、イヤホンを耳にさされた。
そうしてアスナがまた電気をつけると、そこには、
一糸まとわぬアスナがいた。
そうしてイヤホンをはずされ、
恥ずかしそうにアスナは
「ねえキリト君、森の家で毎日してたことしよ」
と言った。森の家で毎日してたことは…
「ア、アスナさん、その、セ○クスをお望みですか。」
「うんもう我慢できない」
そういうとアスナは俺の棒を口に加え吸いはじめた。ヤバイ上手すぎてイきそうだ
「ちゅ、ん、キリト君のモノもうビクビクしてるよ。」
「アスナもうイく。あああ」
そう言って俺はイってしまった。
「うへーキリト君のやつちょっと苦いね…」
アスナはちょっと苦そうな顔をしておれのミルクを飲み下した。
「じゃあおれもお礼しないとな」と言っておれはアスナのしたの口にしたをはわせた。
「や、キリト君そこをあんまり吸わないで」
アスナが言ったが、おれは、アスナの肉真珠を吸ったり甘噛みしたりした。
「キリトくん、もうイっちゃう!すごい気持ちいい‼」
そういってアスナは果てた。
「じゃあ次は挿れるか」
そういってアスナの足を開く。
385グッドエンド:2011/08/08(月) 16:15:53.18 ID:Ze4SXKr0

「キリト君あの日みたいにイかせてね♪」
「ぜ、善処するよ。」
そう言って俺はよだれを垂らしているアスナのしたの口に俺のイチモツをさしこんだ。
「ん、あ、い、いたっ」
「お、きついなってかアスナって処女?」
「う、うんだから優しくしてね?」
「じゃあ膜破るぞ」
そう言って俺は一層深くイチモツを押し込んだ。
「かはっ、あぐっ、がああぁぁぁぁ……」 
膜が破られると同時にアスナはうめいた。
「悪い痛かったか?」
「うん大丈夫だよ。だからこの痛みに負けないほど気持ちよくさせて
386グッドエンド:2011/08/08(月) 16:30:37.48 ID:Ze4SXKr0
涙目でそういわれると嗜虐心をくすぐられる。
「分かったじゃあ動くぞ」
そう言ってピストン運動を始める。始めは痛がっていたアスナも次第に腰を振り始める。
やがて絶頂を迎え
「ぐっ、いくぞ。たっぷり出してやる」 
と言うと、ゴムを付けてないことに気づいたアスナは
「ちょ、やめて中だしされたら赤ちゃんできちゃう!」
だが少し遅かった。
「も、もう出るぞ」
「ちょ、やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 
ビュルッ、ビュクッ、ビュッ! 
中にここ数週間分の精が出てしまう。
生で中だしされたアスナはこちらもイってしまったようで、
うつろな目で
「やだ、赤ちゃんできちゃうよ。」
とつぶやいていた。
「と、とりあえずこれ飲め」
と言ってクラインからもらった緊急避妊ピルを飲ませる。
3時間以内なら99パーセント避妊できるそうなので大丈夫だろう。
「ううキリト君ひどいよ。中だししないでって言ったのに…」
「わ、悪いアスナの中が気持ち良くて…」
「もう、もし赤ちゃんできてたら責任取ってよね」
アスナは笑いながら言った。
「もしできてなかったら今度はちゃんと避妊してヤろうね♪」
「ああそん時はいろんな体位を試そうぜ」
「もうキリト君のエッチ」
そう言って笑いあっていると、後ろのドアが空いて、
「ねえお兄ちゃん、アスナさんここの問題お…」
直葉が入ってきた。
「ち、違うんだスグこれはだなあ」
「うん分かってるよ。お兄ちゃん、アスナさん。どうぞゆっくり愛を育んでください(グッ)」
それだけ言って直葉は部屋にもどっていた。
「ど、どうしよう明日ALOでみんなにバラされたら」
「まあまあいいじゃないそれより二回戦しよ。わたし駅弁とかってやつか対面座位ってやつがやってみたいな。
387グッドエンド:2011/08/08(月) 16:34:20.27 ID:Ze4SXKr0
「ったくアスナはしょうがないな」
そういっておれは買い置きのゴムを探し始めた。

The end

以上です。別にいちゃラブじゃないけどいいよな?
そのうちスグ×キリト物も書くからお楽しみに〜
388名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 22:11:08.48 ID:+h0lSUo4
>>387
gj 久々に来たら投下されててラッキーだったゎw
389バッドエンドとグッドエンドの作者:2011/08/10(水) 09:49:00.69 ID:q/dmx7jB
お気に入りのシチュエーションを書いてくれ。一番初めの人のリクエストで書くから。
キリト×誰かと好みの状況(例)お泊り、理性が吹き飛ぶ等を書いてくれ。
390名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 13:10:59.61 ID:5nG0rXyz
>>389
キリト×エギル&クラインさんで、キリト総受け

ホモじゃないよ?
酒場の猥談的な感じで、キリトさんに女性遍歴を訊ねるシチュが面白そうだな〜とw
391名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 13:30:28.02 ID:O0mQF193
ハル×黒雪姫
392名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 13:31:25.40 ID:O0mQF193
リロードしてなかった。くそっくそっ
393名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 13:46:44.92 ID:Xtjn0VYF
>>390
これは俺得
期待してます
394名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 15:18:06.07 ID:5nG0rXyz
>>389
391さんのシチュも見たいな〜w
つー訳で390のシチュで書いてみたwww
判断は389さんに任せます
395猥談注意wその1:2011/08/10(水) 15:20:55.80 ID:5nG0rXyz
カグツチ偵察行のキャンプにて

クライン「ところでキリの字、オメェさんアスナとは最近どーよ?」
キリト「………いきなりだな、オイ」
エギル「一昨日ウチの店(リアル)で一緒に食べていったが、あの後送り狼にでもなったんだろ?」
キ「ちょwおまwww客のプライベートをバラすなよ」
ク「………一昨日?確かオメェ、一昨日はALOでシノンとデートしてなかったか」
キ「………一昨日は確かにシノンと逢ってたが、デートじゃないぞ?」
ク「嘘こけw歓楽街の方に腕組んで歩いてくのを確認済みだ」
エ「ほほう?」(何やらコマンドを操作しながら)
396猥談注意wその2:2011/08/10(水) 15:23:25.93 ID:5nG0rXyz
キ「………エギルさん?ナニやってるんですか?(ビクビク)」
エ「いやなに、一寸鼠に確認を」
キ「ヤメレ」
鼠『「シノンちゃんと入ったホテルの部屋に、5分後シリカちゃんが入ったのを確認。音声データいる?」』
エ「………だ、そうだが?」
キ「アルゴーーーー!!!」
ク「3Pかよwで、プレイの内容は?」
キ「………黙秘権を行使する(………言えない。二人の尻尾を互いのアナルに入れた上、サンドイッチにしたオマコでスマタしたなんて、絶対言えないっ!)」
エ「………そう言えば、ユイちゃんがキリトとリーファがALOで度々密会してるとか言ってたな?やっぱりあれか?ALOの中なら近親相姦にはならないからか?」
キ「スグは従妹だっ!!」
ク「でも、禁断の近親相姦プレイヤってるんだろ?」
397猥談注意wその3:2011/08/10(水) 15:25:17.86 ID:5nG0rXyz
キ「………ノーコメントだ(何でお前が知ってるんだよ!!)」
エ「リズがウチの店(inALO)で、何か作るって言って大量にレアアイテムを買っていったのって………まさか?」
キ「………(バレてる!?SM用のアイテムを作ってもらってる(実用試験は勿論リズとヤる)のまでバレてる!?)」
エ&ク「………(ジー)」
キ「………(ダラダラ)」
エ&ク「もげろ」


ユイ「………という事をパパ達が言ってたんですけど、どういう意味か分かります?」
嫁「………」
398名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 15:30:41.55 ID:5nG0rXyz
以上です
お目汚し失礼しましたm(_ _)m
この後、嫁に折檻されるキリトさんを書く予定は、当方には御座いませんので悪しからず
399名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 15:33:03.48 ID:O0mQF193
>>389
>>389
>>389
評価するんださあ

な、涙なんて拭くほど出してないからな!
400名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 19:02:21.10 ID:IOnraY2f
キリトさんマジもげろ!
401名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 05:17:17.21 ID:Zx0tUKxq
キリトさんはマジで現実でもステータス高いからな
(顔がイケメンで将来有望で体力まで最近ついてきたってチート過ぎる)
402名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 07:49:44.40 ID:nKexux9T
>>401
キリトさんの一番チートな所は、寝ていただけでアスナをキュンとさせた、フラグ建築能力だwww
403名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 08:06:35.87 ID:fWbXlv5O
何故かモテる、という観点で見ればハルユキこそ真のチートじゃね
404名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 08:13:16.36 ID:6I/1SRKE
先輩達が僕の翼だ!とか言えばきっとイケルイケル
405名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 17:56:51.63 ID:d9jTRzOp
ハルはまあ、モテる理由はそれなりにつけてるし
406名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 19:09:53.22 ID:SIEvY8LT
しかしハルはモテない要素だって持ってる訳で
407名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 21:19:51.78 ID:fWbXlv5O
まぁ1巻の頃と比較すれば随分カッコ良くはなったか
能美戦のような現実世界での活躍がもうちょっと欲しいなー
408名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 07:12:39.83 ID:dYuJuWKP
>>403
きっとハルは主人公(がかっこ良く見える)補正がかかっていて
登場キャラクターからはかっこ良く見えるんだよ(たぶん

何か作者の願望も感じるしwww
409バッドエンドとグッドエンドの作者:2011/08/12(金) 08:53:27.13 ID:TjtgHKIi
おお先に書かれたorzじゃあ私めはその次の方のシチュで書きませうww
410名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 23:36:30.50 ID:Q04xmXyE
SAOでオレンジにレ○プされるのとかも見てみたいな…
411名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 00:40:51.35 ID:eraJTtlL
<<410
そそられるなwシリカなら抜けるッ!!
412名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 01:06:03.79 ID:c0LvOkxs
>>411
奇遇だな俺自信シリカで想像してたw
413名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 01:07:10.45 ID:c0LvOkxs

>>410
ですw
414名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 04:27:04.11 ID:i8uWxrmE
しかし、SAOには人間しかいないっ!
………猫耳猫尻尾を生やした美少女はいないんだっ!!!(TДT)
415名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 14:27:47.45 ID:HT+Y7L9F
猫耳や猫尻尾といえば
キャリバーでシノンがキリトに触られてたね
416名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 16:49:19.19 ID:dZWkp6d6
>>412
奇遇だな、俺もだ。
キリト助けに来ないパターンでオレンジの人たちに売春させられるとか
417名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 22:32:33.39 ID:i8uWxrmE
>>415
あのシノンの挿絵はabcたんGJと言わざるをえないw
《すっごいヘンな感じ》と書いてあったが、きっとこれは男のキリトさんには絶対言えないような快感に違いないと解釈し、SSでシノンとシリカに互いのアナルに突っ込ませてみたwww
418名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 22:32:57.02 ID:LVcvxA1F
無口で人付き合いが下手でゲームオタな主人公が好きでした
今現在真逆ですね はい 積極的過ぎてワロタ

SAO出産システム追加まだ〜〜??
419名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 22:48:18.61 ID:i8uWxrmE
>>418
当方、孕ませ属性はあまり無いが、【世界の創造】が目的だった茅えもんが実装していないとは考えられないw
420Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:06:45.46 ID:WgnvNjjD
 IFじゃないというキリトとアスナのを一応載せときます

 窓から差し込む仄青い月光が、ベッドの上に複雑な陰影を作り出している。
 繁華街の無いセルムブルグ市ゆえに深夜ともなると人通りもぱったり途絶え、聴こえるのはかすかに届く湖のさざめきくらいで、ともすると早鐘のような俺の鼓動が部屋中に響いているような気すらしてくる。
 着衣をすべて解除した俺とアスナがベッドの上で正座して向かい合った状況が、すでに約2分半継続していた。両手を膝の上でぎゅっと握り締め、俯いたままのアスナの表情を読み取ることはできない。
俺からなにかアクションを起こすべき状況なのだろうが、悲しいかなすべての選択肢の結果がさっぱり予想できず、無言の硬直を強いられている。
 仮にここで「ゴメン!」と一声叫び、マッハで最低限の着衣を装備してダッシュで部屋から遁走をキメたら一体どうなるだろうか。明日会ったとき「しょうがないなぁー」と笑って許してくれるようなことなないだろうか。
 ――ないに決まっている。
 遠い記憶を振り返ると、俺はSAOにログインしたときはわずか14歳だった。中学二年生の冬だ。当時の自分のことなど思い出したくもないが、同年代の男子が通常発生させ得る性衝動エネルギーをとことん犠牲にしてまでネットゲームにのめり込んでいたので、
女の子の部屋で二人きりなどというシチュエーションにはついぞ遭遇したことはなかった。
裸で向き合う状況においてをやである。
 この際、実は俺より少々年上なのではないかと思われる(そしてこの方面の知識も俺よりはあるであろう)アスナに仕切って頂きたいというのが偽らざる本音であるが、SAO内では、彼女を含む周囲の人間はどうやら俺を実年齢よりかなり高く見積もっているらしく、
そしてそれをあえて今まで訂正しなかったため、今更彼女に向かって「じつはボク……」などと言い出す真似はとてもできない。
 俺は覚悟を決めた。たとえ知識と経験はなくとも、俺のアスナに対する気持ち、未だかつてこれほど愛した人はいないというその感情だけは確かなものだ。
421Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:11:02.41 ID:WgnvNjjD
 SAO開始以後、何回か「どうあろうとここで逃げるわけにはいかない」という状況に直面したことがあるが、
それら全てを上回るほどの意思力を振り絞って、俺は体ごと前方に移動しながら右手を伸ばした。
 指先で、優美な曲線を描くアスナの肩にそっと触れる。彼女がぴくんと体を震わせる。
そのまま指を、鎖骨のラインから首筋へとゆっくり辿らせる。
「んっ……ふっ……」
 目を閉じたままのアスナが、かすかな吐息をもらした。その頬がみるみる上気し、眉がきゅっとしかめられる。
 かねてから、アスナをあれこれいじってその反応を見ることにひそかな楽しみを見出していた俺は、
彼女の新鮮なリアクションに少々感動し、調子に乗って指先を触れるか触れないかの距離に保ちながら、ゆっくりと滑らかな肌の上にすべらせ続けた。
両胸をしっかり隠している二の腕を這い降り、お腹を撫で回し、再び反対側の腕を登っていく。
「ひゃ……んぅ……っ」
 俺の指が動くたび、アスナの体がぴく、ぴくと震え、甘い声が漏れる。ひとしきり彼女の全身を撫でまわしたあと
、俺は右手の指をちいさなおとがいにかけ、くい、と上向けさせた。
濡れたように輝く桜色の唇を、左手の人差し指で丹念になぞる。
「やぁ……指だけじゃ……やだ……」
 顔をぽうっと上気させたアスナが、うすく目をあけ、うるんだ瞳で俺を見ながら言った。
「キス……してよぅ……」
「……」
 俺は無言で顔を近づけた。アスナの唇が、待ちきれないといったように軽く開けられる。
 だが、俺はすぐには唇を合わせず、舌先で彼女の下唇をそっとつついた。
「ふぁ……」
 アスナは、自分から求めるように舌を差し出してきたが、それを避けるように舌を動かし、軽く触れるにとどめさせる。
「あふ……あぅ……」
 期待と不満のあえぎ声を漏らすアスナを散々じらしてから、俺はいきなり舌を彼女の口腔に思い切りすべり込ませた。
「あむぅ!」
 そのまま、無茶苦茶な動きで激しくかき回す。
 SAOにおける触感覚は、味覚と同じくプリセットされたものが状況に応じて再生されている。それを考えると、
実際に「ディープキスの感触」が記録されているとしか思えない(まあ現実世界でそんな体験をしたことは無いわけだが……)とてつもなくなまめかしい感覚が俺の中枢神経を直撃する。
 アスナの舌を絡めとり、思うさま吸いつくすうち、彼女の体からぐったりと力が抜けるのがわかった。
ぼうっと霞んだような瞳で荒い息を繰り返す彼女の口から舌を抜き出し、そのまま首筋、耳のうしろ、鎖骨のくぼみへと丹念に舐め下ろしていく。
 やがて、俺の舌が、いまだ隠されたままの胸の上部、やわらかい丘の麓に触れると、ビクリと彼女の全身が跳ねた。両腕に再び力が入り、いやいやをするように首を動かす。
422Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:13:30.33 ID:WgnvNjjD
「アスナ……腕、どかして……」
「で……でもぉ……」
「アスナのおっぱい、見たいよ」
 拒むように組み合わされた彼女の両手首を、両手で掴んでそっとずらしていく。
徐々にあらわになっていく白い乳房を、舌先でこねたり唇で吸ったりしながら、すこしずつその先端へと近づいていく。
「あ……やぁぁ……」
 とうとう、アスナの両腕は体の脇に広げられ、彼女の双丘が俺の目の前にあらわれた。
普段、ゆったりとした騎士服とブレストアーマーによって隠されているそのふくらみは俺の想像よりかなり大きく
、みっちりとした張りを持って前方につんと突き出している。
その先端では、これはやや未成熟な感じのする、周りと先端の区別がつきにくい乳首が、生意気とでも形容したいほどの勢いできゅっと円錐形に尖っている。惜しむらくは、今は部屋中の全てが月光の青色に染まっているということで――。
「アスナ、明かり、点けてよ」
「えぇ……やだぁ……ダメー」
 提案をすげなく却下された俺は、諦めて彼女の左乳首をすっぽりと口の中に吸い込んだ。
「ひゃう!!」
 いきなりの攻撃に甲高い声を洩らすアスナに構わず、唇で固いしこりをやわやわと噛みながら、舌先で尖った先端をぐりぐりと転がす。
「ひっ! ひんっ! だめっ、だめだめっ……!」
 びくん、びくんと全身を痙攣させながら、悲鳴にも似た声を上げて俺を押し離そうとするアスナを右手でしっかりと抱きかかえ、
俺は左手を反対側の乳房に這わせた。先端に向かって絞るようにきゅ、きゅっと指を動かし、その後おもむろに人差し指の爪を立てると乳首のさきっぽをかりかりと刺激してやる。
「んっ、きゃうっ、んくぅっ!!」
 両胸を激しく攻めたてるうち、アスナの体の痙攣と、甘い悲鳴は驚くほどの勢いで高まっていった。
悪乗りした俺は、口中の生硬い突起物を、口全体で噛み締めるように、やや乱暴にぎゅ、ぎゅっとしごき立て、同時に左手の親指と人差し指でもう一方の乳首を激しく捻りあげた。
「んんぅっ!! あっ、あっ、やだ、うそっ……」
 突然、アスナの全身がぴんと硬直した。俺の後頭部に回された彼女の両腕に、ぎゅっと力が込められる。
「やだっ、やだやだっ、わたし、胸だけ、なのにぃっ……! いっ……ちゃ……」
 その後は言葉にならなかった。
喉の奥からかすれたような高い悲鳴を漏らしながら、一回ビクン!!と大きく全身を跳ねさせると、アスナはくたりと俺に体を預けた。その後も荒い息を吐きながら、断続的にちいさく体を痙攣させている。
423Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:16:21.59 ID:WgnvNjjD
「あっ……く……あふ……」
「……アスナ……今の……」
「あぅ……や、やだァ……はずかしいよ……今まで……こんなこと、なかったのにぃ……」
「……いままで?」
「あ……」
 アスナが体をすくめ、うつむく気配。
「な、なんでもない、なんでもないよ」
「……教えてよ」
 俺にもたれかかったままのアスナの右乳房にふたたび左手を這わせ、先端を指の間に挟みこんできゅ、きゅっとしごく。
「ひゃう、や、だめ、むねはもうやめてェ……」
「……いままでって、何?」
「ふぇぇ……」
 泣き声に混じって再び甘い吐息を漏らしながら、アスナは途切れ途切れに言った。
「……倫理コード解除のこと……教わってから……何回か、ひとりで……したの……」
「……どんなふうに……?」
「あぅぅ……キリトくんのこと……考えながら……むねとか……下のほうとか……いじって……」
 自らの行為を告白することで、アスナはある種被虐的な快感を高まらせていくようだった。
俺にぎゅっとしがみついたまま、徐々に息を荒くしていく。
「下のほうって……このへん……?」
 俺は胸をいじめていた手を、ゆっくりと下降させていった。
引き締まったおなかを撫でまわし、更にじわじわとその場所を目指していく。
下腹部のふくらみを乗り越え、指先がふたつの丘の入り口に達すると、アスナはぴくりと体を震わせ、あえいだ。
「ひゃう……やあっ……」
 俺は左手の人差し指と中指で、ふにふにと秘裂の周囲を刺激した。
あえて中心に触れないようにしながら、なめらかな丘を押したり、左右に開いたりして感触を楽しむ。
「あう、あう、んっくぅ……っ!」
 ぺたりと正座した格好で、俺の体に両腕を回し、肩口に頭を押し付けたアスナは、俺の指がうごめくたびにびくびくと体を跳ねさせ
、声を漏らした。
「んくっ……そこっ……やっ……」
 だが、その声は次第に切なげにかすれ、首を振りながら全身をもじもじとくねらせる。
「あうぅぅ……そんな……そんなのォ……」
 あまり意地悪するのもどうかと思い、俺は中指を徐々に中心に向かってすべらせていった。
「はうっ……はうっ……きゃうんっ!!」
 アスナが一際高く鳴くのと同時に、俺の指をぬるりという感覚が包み込んだ。
 その場所は、熱く潤み、とてつもなく柔らかく、指を押し当てるとどこまでも呑み込んでいくようで、
俺は思わず夢中になって二本の指でむちゃくちゃにかき回してしまった。
「あーっ!! だめっ!! だめーっ!!」
 アスナが悲鳴をあげ、がくがくと全身を跳ねさせる。
それに構わず、二本の指で裂け目をいっぱいに割り広げ、頂点部分から顔を出したちいさな突起を親指でぐりぐりとこねまわす。
「あっ……くぁぁっ……はっ……」
 アスナはもう声も出ないといった様子で、両手の爪を俺の背に立て、体を限界までのけぞらせた。
「くふぁぁっ……だめーっ!! もう、だめぇぇーっ!!」
 しかし、俺も別の意味で限界だった。
アスナのその部分を隅々まで見たいという欲求に耐えられなくなった俺は、強引にアスナの体をベッドに横たえると、
両足を体の上に持ち上げ、広げさせた。
「えっ……えっ……? あっ……やっ……!?」
 朦朧としているうちに自分がとてつもなく恥ずかしい格好にさせられていることに気づいたアスナは、
体を振って抗おうとしたが、無論いまさら手を緩めるわけにはいかない。
「わっ、わっ、キリトくん、そんな近くから見ちゃ、だめっ!!」
「アスナ……」
 俺は顔を上げ、アスナの瞳をじっと見つめる。
「……明かり、点けない?」
「や―――――っ!!」
 真っ赤に染めた顔をぶんぶん振りながら力いっぱい拒否されてしまったので、再び諦め、改めて俺はアスナの秘められた場所の検分にとりかかった。
424Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:21:00.59 ID:WgnvNjjD
 ぷっくりとふくらんだ恥丘は真っ白で、つるりと滑らかで、体毛の一本も生えていない。
これはまあ設計者のコダワリというよりはシステム上の制約と言うべきで、
毛髪等のオブジェクトは非常に重い部類に入るため頭髪とヒゲを覗くとSAOプレイヤーの全身には体毛はまったく存在しない。
 つややかな二つの丘の間には、スッと一本の切れ込みが入り、その奥にかすかに薄い色の襞が息づいている。
スリットからはときおりこぽ、こぽと透明な液体が湧き出し、アスナの丸いお尻に筋を引いて流れてはたちまち光の粒となって蒸発していく。
 恥ずかしさのあまりか、抵抗する気力もなくしてぐったりとしてしまったアスナの右足から手をはずし、俺は裂け目をそっと押し広げてみた。
「ふぁっ……」
 アスナがうつろな目で甘い声を漏らす。スリットの中は、かつて現実世界のネットで得た情報に比較すると非常にシンプルな構造で、
滑らかに広がる桃色(と思われる)の粘膜の中央やや下部に、絶え間なく粘液を生み出す膣孔がひそやかに息づき、
上部でスリットが閉じる部分にはツンと小さな突起が顔を覗かせている。
 SAO内の男性プレイヤーなら、一度や二度は女性プレイヤーのその部分ははたしてどうなっているのかという疑問に頭を悩ませたことが
あるだろうが、俺は今ついにその答えを得てある種の感動を覚えていた。
 無論、俺の股間にも、限界まで膨張したモノが激しく自己を主張している。
だがソレがそのような状態に変化したのは、SAO開始以降今日がはじめてのことである。
 これについては少々面白い話があり(脱線して申し訳ないが)、SAO開発期、アーガス社内で行われたクローズドαテストでは、
プレイヤーに性器は必要なかろうということでオブジェクト化されていなかったのだそうだ。
 しかしその事実は、主に男性テスターにある種の深刻な不安感をもたらしたらしい。
それでも数時間のプレイなら問題は出なかったが、連続48時間の運転テストが行われた際、
参加したほとんどの男性テスターがあるべきモノがない状態に耐えられずギブアップし、
βテストからはやむなく触感をともなった性器の実装が行われたということだ。
SAOでプレイヤー・キャラクター間の性別逆転が許されなかったのもそのへんに理由があるらしい。
 しかしモノがあるならあるで、今度はそれが機能しないことに不安を覚えるのではないだろうか――と言うのが、
正式サービス開始以降(つまり事件発生以来)の俺の疑問だったし、再三ならず俺自身遣り場のないエネルギーを消化できずに
煩悶したものだが、なんのことは無い、倫理コードとやらを解除すればこのように勃起も、そして多分射精も可能なのだ。
 いままでそれを知らなかったことで激しく損をしたような気になりながら、同時に俺は新たな疑問に直面していた。
 それは、はたしてこの倫理コード解除設定、つまりオンラインでのバーチャルセックス機能の実装は正式に予定されていたことなのかどうか――ということだ。
SAOには俺を含む未成年のプレイヤーも多数JOINしているし、どう考えてもそんな機能は社会的な大問題を引き起こすとしか思えないのだが。
 アスナのかわいいスリットを指先でつぷつぷといじめながら、俺は顔を上げてその疑問を彼女にぶつけてみた。
「あんっ……はふっ……え……?」
 ぼーっと紗のかかった眼差しで、時折あえぎ声をあげながらも、アスナは性分の生真面目さを発揮して答えてくれた。
「あふ……そ、それは……予定では、SAOの……システムを流用して……ペルソナ・セックスサービスの……運営をする計画があって……その機能とリンクしてるんじゃ……ないかって……んぅぅ……っ」
「ふうん……。つまり茅場の粋な計らいってことなのかな……。まあ、野暮な話はこれくらいにして……」
 俺は左手も使ってアスナの割れ目を限界まで大きく押し広げた。
425Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:24:31.82 ID:WgnvNjjD
「きゃうっ!!」
 もう固定されてはいないのに、両足を体の上にいっぱいに広げた格好のまま、アスナが甘い叫びを上げる。
俺はそっと顔を近づけ、舌先をゆっくりと粘膜の中央、ちいさな孔へと押し当てた。
「はぁぁぁうっ!!」
 頭を左右に振ってアスナが鳴く。俺は舌でやわやわと孔の入り口を刺激し、同時に指先で突起を押し込んだり、弾いたりした。
「ひんっ! だめっ、それだめーっ!!」
 アスナが体を痙攣させるたび、膣孔からは大量のしずくが染み出し、俺の舌に絡まってねちゅ、ねちゅと音を立てる。
 散々舌先を突きこみ、柔穴が敏感に収縮するのを楽しんだ俺は、体を起こしてそっとアスナの上に覆い被さっていった。
いい加減俺のモノも限界で、このままアスナの体の探索を続けているとそれだけで俺も達してしまいそうな気がしたからだ。
 仰向けになっても、形はそのままにぴんと突き出た乳房をやわやわといじりながら、俺はアスナの唇に自分の唇を触れさせ、ささやいた。
「アスナ……いい……?」
「あふっ……はふ……」
 熱っぽい吐息とともに、アスナがこくこくと頷いた。
「うん……キリトくんので……いっぱい……してぇ……」
 あの生真面目な無敵剣士に、泣き顔でそんなことを言われてしまった俺は、頭をくらくらさせながらそっと自分のものをアスナの潤みにあてがった。
先端を上下に動かすと、すぐにクッ、と柔孔の入り口に引っかかる。
「アッ……アッ……」
 俺の両肩をしっかりと掴んだアスナは、目をつぶり、眉をぎゅっと寄せて喘いだ。
薄青い闇のなかでもわかるほど全身が真っ赤に上気し、汗が珠のように光っている。
 俺は両手をアスナの脇腹に添えると、ほんのわずかに腰を前方に突きだした。
一瞬きつい抵抗を感じたが、すぐにぬぽっ、という感触と共に性器の先端部分がアスナの内部に飲み込まれた。
「ふああぁぁぁっ!!」
 それだけで、アスナは限界まで体を反らせ、甘い悲鳴を上げた。
同時に俺も、自分の先端部分から痺れるような快感が全身に広がるのを感じ、息を詰める。
 自分すべてを限界までアスナの中に突きこみ、何もかも味わい尽くしたいという耐えがたい欲求が噴き出し、俺はじわ、じわと侵入を続けた。
「あぁぁっ!! ひああぁぁぁっ!!」
 頭を激しく振り、がくがくと体を揺らしながら、アスナは声を上げ続ける。ひょっとして痛いのかなと思いつつも、
俺は腰の動きを止めることができない。ちゅぶ、ちゅぶと湿った音を立て、俺のものがアスナの柔肉をかきわけて押し入っていく。
「ふぁ……あ……あ――――っ!!」
 やがてとうとう、俺の性器は根元まで完全にアスナの秘裂に埋没した。最も身近な、誰よりも愛する女性であると同時に、
果てしなく雲上の、アインクラッド最大のアイドルをいま深く貫いているのだという怪しからぬ思考が俺の脳内をぐるぐると渦巻き、
ややもすると頭のヒューズが飛んでしまいそうになる。
 どうにか呼吸を落ち着かせながら、俺はアスナの耳元に口を寄せ、言った。
「ぜんぶ、入ったよ……。痛く、ない……?」
「う、ううん……それより……熱いっ……と、溶けちゃうぅっ……!」
 ふるふると首を振りながら、アスナが細く、高い声を絞り出した。
426Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:25:57.74 ID:WgnvNjjD
「キリトくんのがっ……いっぱい……ささって……あっ……あっ……」
 とてつもない熱を感じているのは俺も一緒だった。アスナの潤んだ筒にすっぽりと包みこまれた俺のものから、
次々と熱い快感の塊が背筋を這い登り、頭の中で火花を散らす。
「あっ……あっあっあっ、あっ!!」
 俺はとても動くことができず、ただ快感に耐えるのみだったが、貫かれているだけの状態のアスナの喘ぎがどんどん高まっていくのがわかった。それと同期して彼女のスリットもぎゅ、ぎゅっと収縮を繰り返し、俺をきつく締め付ける。
「ひぁっ! あっ、やだっ、うそっ、わたし、またっ、またっ」
 熱に浮かされたようなアスナの声はとろけるような嬌声へと変わってゆき、
「やっ、やっ、またっ、いっ、いっちゃう、いっちゃうよ、あっ、あっ」
 がくっ! と頭をのけぞらせたと思うと、
「あぁぁ―――――っ!!」
 一際高く叫んで、アスナは二度目の絶頂に達した。同時にすさまじい強さで俺の性器が絞りたてられ、
恐ろしいことに体の奥から猛烈な射精感がこみ上げてきた。
「!!」
 俺は唇を噛み、必死に抗う。まだ一往復もしていないのにあっさり達してしまうわけにはいかないという貧乏性な決意に支えられ、
どうにか衝動を押さえ込むことに成功する。
 はあはあと荒い息を吐きながら、俺はオーガズム直後でぐったりとしているアスナの体を抱えなおした。
さして時間の猶予があるとも思えないので、乱暴に膣孔ぎりぎりまで引き抜き、一気に押し入れる。
じゅぶん! という音と共に液体が飛び散る。
「くああぁぁぁっ!!」
 その途端、アスナが目を見開いて悲鳴を上げた。
「だめえっ! そんな……したら、おかしくなるぅっ……」
「……」
 俺はやむなく、再びアスナの奥まで埋没した状態で動きを止めた。
熱いぬめりが俺を包み込み、絶え間ない疼きの波が全身に染みとおる。
アスナはすでに数回達しているし、このままじっとしていれば俺もすぐに噴射してしまうだろうが
、それでは何となく事態が完結しない気がして、俺は思案のすえゆっくりと体をずらし始めた。
「え……?」
 とろんとした表情のアスナの体を持ち上げ、自分は下に回る。やがて二人の体勢は入れ替わり、
横たわった俺の上に貫かれたままのアスナが跨る形になった。アスナは自分の姿勢に気づくと、顔をさらに赤くし、
いやいやをするように首を振った。
「やだぁ……こんなの……恥ずかしいよぅ……」
「アスナが動いてみてよ……」
「えぇー……う、うん……」
 羞恥に頬を染めながらも、アスナはこくりと頷き、ゆっくりと体を揺らし始めた。
「あっ、うぅ……っ、わたしだけ……気持ちよくなって……ゴメンね……っ、キリトくんも、いって、いいよ……」
 俺のものが突き刺さったままのスリットから、にちゅ、にちゅと粘っこい音が漏れる。アスナの動きはごくわずかなものだったが、
再び痺れるような強烈な快感が俺の体をまっすぐ貫く。このままならすぐに俺も達してしまうだろう――と思ったとき、
「んっ、んっ、あっ、ふぅっ……」
 右手の指を噛んで腰を上下に動かしているアスナの声に、また昂ぶりの色が混じりはじめた。
「あう、あうっ、なんでっ、わたし、あっ、こんなっ、こんなのっ」
 アスナが頭を揺らすたび、長い栗色の髪が宙を舞う。汗の珠が飛び散り、光となって消えていく。
「ごめん、ごめんねっ、キリトくん、わたし、あっ、あっ、また、いっ……いっちゃ……うぅ――――っ!!」
 うー、の音を細く、高く引き伸ばしながら、アスナは全身を大きくのけぞらせ、二、三度激しく痙攣させた。それに合わせて、つんと前方に突き出した胸肉がふるふると踊った。
427Sword Art Online ◆P2tait5Bng :2011/08/14(日) 03:28:21.63 ID:WgnvNjjD
 アスナの、眉をしかめ、両目をぎゅっとつぶり、歯をかみ締めたその瞬間の表情はとてつもなく可愛く、
同時にぞくりとするほど淫らだったが、それをじっくりと鑑賞する余裕はなかった。
俺の性器を収めたままのアスナの柔筒が激しく俺を締め付け、何度目かの、そして最大の衝動が俺を襲った。
 今度ばかりはもう抑えられないと思った俺は、たまらずに下からアスナの体の芯を無茶苦茶に突き上げた。
両手で彼女の腰を押さえ、限界まで熱い塊を打ち込み、また抜き出す。
「あ―――っ!! ああぁあ――――――っ!!」
 いった直後に思い切り責め立てられ、アスナは気も狂わんばかりに身悶えた。
こちらに向かって伸ばされた彼女の手に、俺は自分の指を絡め、ぎゅっと握り締めた。ぐちゅん、ぐちゅんとアスナの中を掻きまわすたび、溢れるように液体が飛び散り、二人の結合部が際限なく熱く融けていく。
「ふあぁっ、すごいっ、すごいっ」
 たぷたぷと跳ね回る双乳からも大量の汗が散る。アスナは芯まで蕩けきった顔で、うわごとのように甘い声を漏らしつづける。
「あっ、あんっ、あんっ、んあああんっ!!」
「お、俺も、もうっ……」
「あふっ、いいよっ、出して、あっ、キリトくんの、いっぱい、出してぇっ……」
 俺は激しくアスナの中に突きいれると、極限まで引き絞り続けた欲望の全てを一気に解き放った。
「ア……アスナっ……!」
「んああああああ―――――っ!!!」
 もう何度目とも知れない絶頂にふるえるアスナのからだの奥底を、俺が噴き上げた熱いしぶきが激しく打ちつけるのを感じた。
どくん、どくん、と二年分の精液が際限なくアスナの中に流れ込んでいく。性器が一度脈打つたび、頭の中ではげしく火花が散る。
「ぁ…………ぁ…………」
 俺のすべてを受けとめたアスナの体から力が抜け、くたりと俺の上に覆い被さった。
「あふ……あふぅ……」
 体内に留まる液体の余熱からも快感を得ているように、時折体を痙攣させて吐息を漏らすアスナの体を、朦朧とした意識のまま俺はそっと抱きしめた。


 ー完ー
428名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 04:54:45.52 ID:0nqbDU5a
アウトー
429名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 06:33:44.84 ID:XexBD73R
ああああ×シリカで純愛

キリトがアスナと結婚して、失恋を自覚した少し未来のシリカ。
気晴らしに繰り出した街でトラブルに巻き込まれたシリカを助けてくれたのは、
SAO時代の入院で激痩せしてそこそこ見られる容姿になったああああで――

みたいな話が読みたい
430名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 07:47:08.84 ID:2j/mtqjC
>>429
言い出しっぺの法則というもモノがあってだな、自分の望むシチュは自分が一番分かっているんだぜ?
さあ、汝のエロスを解き放つんだw
神は拙速を尊ぶ。ハリーハリーwww
431名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 10:41:43.53 ID:U4x0g5lz
>>420

何この素晴らしい作品。よくわからないけど、公式?

>IFじゃないというキリトとアスナのを一応載せときます

この言葉の意味がよくわかりません。
432名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 10:42:22.18 ID:U4x0g5lz
スマソ。sage忘れた
433名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 14:31:23.86 ID:IT2I0tNj
>>431
俺もよく分からないけど
IF→もしも(想像)でIFじゃないってのは本当に合ったことって解釈じゃだめなの?
434名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 17:15:53.84 ID:y2VJu9lg
16.5じゃん
そいうことするのやめなよ
435名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 17:26:10.21 ID:IT2I0tNj
あれ?これリバースのやつなん?見てないからわかんない…
436名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 17:31:47.44 ID:2j/mtqjC
>>434
昔、川原さんがHPに載せてたヤツ?
437名無しさん@ピンキー:2011/08/14(日) 18:11:26.46 ID:Zf8vDSEL
藤林丈司は裏切り者
438名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 19:59:09.82 ID:ZwCe/usk
おまいら、GGOのキリトについてどう思う。



……正直、ものすごく興奮しますた。
だれかGGOのキリトがヤルシュチュ考えてくれまいか。

俺、モチベーションが高ぶったら、それを書くんだぁ……。
439名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 20:46:22.35 ID:QjhF1OfS
GGOキリトさんがヤるシチュか〜
あの女顔だと、ヤるよりヤられる方が映えると思うが、キリトがヤられる状況の想像が………愛人連中使えば出来なくもないかwww
440名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 03:27:15.61 ID:FxTv2vFv
クラインとエギルとユージーンに襲われてるキリコさんを見ながら、レコンをバイブ替わりにオナニーをするリーファたん
まで読んだ。
441名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 06:14:51.46 ID:Gz9t8SBG
>>440
いくら肉バイブとはいえ、レコンごときにリーファたんはやれんw
ここはレコンを主犯にして、リーファたん型のNPCでの自慰って方向で
当然、ラストでバレてボコボコにされるのはお約束www
442名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 22:35:18.91 ID:3px+/WaX
>>439
シノンさんマジかっけぇならムラムラしたとかで襲っちゃえそうじゃね?

ifになるが、男だと明かさずに決勝まで行った場合
洞窟の中で色々励まされてるうちに女?相手でもムラムラして…とか

シノンさんに後ろ弄られながらも必死で前を隠すGGOキリトでひとつ
443名無しさん@ピンキー:2011/08/16(火) 23:10:02.19 ID:Gz9t8SBG
>>442
シノンさんマジ逆レイパー!
どこのゴノレゴ十三だよwww
GGOコンバートの件でスグに吊し上げくらったらしいから、お詫びでALOの中でキリコさんコスでヤる(orヤられる)とかどーよ?
444名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 01:25:44.81 ID:wMr9p9UR
>>442

そのネタでなら書ける気がする……ハァハァ
445名無しさん@ピンキー:2011/08/17(水) 21:38:27.31 ID:SVz7EhuS
師匠のおっぱいに顔を埋めたい
446名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 11:39:08.31 ID:E0/bG8Qj
クラインの仕事を手伝ったお礼として焼肉食べ放題を奢ってもらったキリトさん
華奢な体とはいえそこは若さ、肉、餃子なんかを食べまくり、なんかみなぎってきた彼は・・・

1.明日奈を呼び出して…
2.シリカを呼び出す
3.リズを呼び出す
4.自分で処理してるところを直葉に見られて…
447名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 11:47:02.84 ID:PmE69Mz9
>>446
4だろjk
448名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 11:49:15.96 ID:NfTLF7wB
4以外考えられないな
449名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 16:00:31.74 ID:Zw+3CSxU
>>446
何故シノンがいないっ!(TДT)
450名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 17:26:11.94 ID:hvD4DZny
>>449

俺書き込んだっけ?
451名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 17:34:18.53 ID:gH4Q0rYc
キリト・ユージオ・アリスの3P誰か書いて
452名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 18:34:02.23 ID:E0/bG8Qj
>>499
>>500
すまない
シノンは呼び出しても素直に来ないイメージがあってね・・・

アパートまで押しかけ、シノンを玄関で押し倒して、四つん這いにさせ
制服のスカートを捲り上げてパンツを膝まで下ろし、後ろから攻めるキリトさん・・・
というのを考えたんだが、死銃の彼と被っちゃってシノンがあまりにかわいそうだと思って止めたんだ
453名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 19:08:25.19 ID:E0/bG8Qj
ごめん安価間違えた
>>449
>>450
だね
454名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 06:33:38.08 ID:PaI6/zlF
……玄関で云々聞くと
偶々訪問してきた友人ズに目撃される展開を想像してしまうのは多分ヨスガの所為
455名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 07:54:49.26 ID:cGmo2f7k
>>454
嫁に目撃されて鮮血の結幕か、愛人Sに目撃されて大乱行か、それが問題だwww
456名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 14:08:22.79 ID:0vkVAN6B
>>446
一番美味しそうなのが4、導入部はありきたりだがそれがいい

しかしシノン絡めたHシチュを描くとなると
・・・いまいち想像できないのはなんでなんだぜ?
愛人sの中じゃ輪の中から少し離れて見てる感じがするからかね
457名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 12:44:59.70 ID:6HVWTLTn
>>456
シノンはスナイパーだぞ?
辛抱強く、しかし虎視眈々と。
確実にキリトさんと既成事実を作るチャンスを狙ってるに決まってるじゃないか。
少し離れてるのはそのためだろ。
458名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 16:32:18.06 ID:AdHVhoR0
直進するッ…!!
聞こえるか!?GPSに何も映らねぇ!!
クソッなんも聞こえねぇ!!
GPSが無いと俺は運転も出来ねぇのかよッ!
帰ってこれるのかこれでッ…!?
対岸は見える、だがこれじゃだめなんだろ?
へへっ…悪いなヘボパイロットで…
エンジンだけは一流のところ、見せてやるぜ!!
フルパワーだぜ!信じらんねえ!!
俺の人生は晴れときどき大荒れ…!いいね!イイ人生だよ!
風をッ…風を拾うんだ…!!
押されてる…わかってるけど…!!
左足がっ攣ってる!!うぅぅああああああああああああ!!!!!
ああー痛いッ!!ぅあああああ!!!
東北大学だろ…ウインドノーツだろ!!!!
回れっ回らんかぁああ!!!!!
動けぇええええええぇえ
桂っ今何キロォ!?ドボォオ
459名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 21:45:38.50 ID:VIYD9fR1
せめて改変しろよ
460名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 13:56:11.58 ID:CwG5FxDg
>>458
正直これ笑えなかったわ…
昔やった駅伝思い出して辛かった…
461名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 01:52:23.10 ID:mAYCjukV
さて、ここからはキリトの愛人でエロチックなシュチを書き込もうではないか!!
462名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 08:37:19.13 ID:ibo+638p
>>461
まかせた
期待しているぞ
463名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 15:04:05.62 ID:s4j8XW3V
そろそろ豚さんのSSが来てもいい頃ではないでしょうか
464名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 18:58:10.44 ID:4wLux/CO
藤林丈司は裏切り者
465名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 19:58:45.56 ID:4wLux/CO
藤林丈司は裏切り者
466名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 00:59:45.68 ID:QECGOy8B
アニメ化したら石恵とかイシガキタカシとかが薄い本を出してくれるといいなー
467名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 01:17:00.40 ID:29FMI1Dc
石恵はtwitterでアクセルの事つぶやいてたな
468名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 20:41:05.99 ID:y+kvu5Mn
アルゴがあそこまで美味しい立ち位置にくるとは思わなかった
469名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 20:30:51.44 ID:/9BPW8IQ
ハル×黒雪姫・・・
470名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 22:57:43.01 ID:zrJd9GBt
>>469
逆だろ?
黒雪姫×ハルだろJK
471名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 22:59:16.56 ID:/9BPW8IQ
>>470
ハル×黒雪姫!
472名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 00:24:00.31 ID:QLhlUpP/
<黒雪姫×ハル>
「せ、先輩、なに、を……?」
「言わなくては分からないか? 私はキミが欲しいんだ……」

<ハル×黒雪姫>
「先輩っ……! ボク、ボクもうっ……!」
「お、落ち着いてくれ。別に拒みはしないから、その、できたらもう少し優しく、だな……」


うん、正直どっちでもアリだと思うんだ。
473名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 03:42:29.36 ID:KUxPatBQ
<ハル×黒雪姫>
「グルァァァァァッ!喰らう!喰らうぅぅぅぅっ……!!」
「くっ、災禍の鎧の侵食が進んでいるのかっ!?落ち着くんだ、ハルユキ君。私はキミを拒みはしな………積極的なキミも悪くないな」(///)

ハル×黒雪姫って〜とこんなイメージがw
474名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 22:57:11.66 ID:ec6fMQkW
>>472の前者でw
475名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 00:21:58.06 ID:Va9ApLZt
前スレにいくつかあったろ>ハル×姫
476名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 23:16:00.13 ID:2+rAQJn3
ティーゼ・ロニエの例のシーンを是非書いてもらいたい。
http://dale2.web.fc2.com/sao4-09.htm
477名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 14:03:09.85 ID:ZVmAmn0I
>>476
web連載版のアレか
陵辱物は余り好きじゃないが、なぜかそそられるモノがあるな
478名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 18:36:25.13 ID:7O1uDI0p
いや、つーか何やってんのこれアウトすぎる
479名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 20:10:38.04 ID:gsC5+r82
下半身のモラルがないのはお互い様としてもだな
そういう方向のモラルを失っちゃダメだろ・・・
480名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 20:31:20.37 ID:uOTXUO21
>>479
同意
あたしゃ文庫組なんで、web版の話を書いて欲しい人の気持ちはよう分からんが、守るべき仁義っうモンがあるんちゃうか?出すなら4章全部出さんかいw
………冗談ですよ?
まあ、ルールを守って職人さんの登場を全裸待機しましょうや?
481名無しさん@ピンキー:2011/09/03(土) 22:53:49.85 ID:79z60gjf
少し考えれば全部読めちゃう件
482名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 14:52:13.48 ID:yVRsSqLv
情弱ってこういう奴を言うんだろうなって思った
483名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 16:09:52.64 ID:zp3kjUHs
さすが情強さんっす!
484名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 16:16:25.90 ID:kYQRM0kF
SAO4のロニエとティーゼの話は正直引いたけどな、そこまでの展開いらんだろと
月の揺り篭とか見た後で、なんらかの手段でWeb版後から手に入れた奴とか、トラウマじゃね
エロパロじゃなく公式だぜ、あれ
485名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 17:01:01.25 ID:YjNGSW8f
たかが創作でトラウマってどんだけゆとりだよ
486名無しさん@ピンキー:2011/09/04(日) 17:03:16.80 ID:JnBbNzDS
>>1
・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
487名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 01:44:58.87 ID:OOBcK4qY
ずいぶん過疎ってるな
あとどうでもいいけど
>>458
この間この人に会った件。知り合いの後輩だった
488名無しさん@ピンキー:2011/09/09(金) 19:45:53.75 ID:47ToMEwM
ハル×黒雪姫…
489名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 02:22:29.42 ID:td1wdmhq
<Klein> どうなってんじゃキリトー!
RT @lizbeth あたしも今日あいつとケーキバイキング行ったぞ!? RT @silica え…私、キリトさんに宿題見て貰ったんですが…
RT @leafa あれっ あたしもお兄ちゃんとジョギングしたよ? RT @asuna 今日はキリト君と買い物に行きました

これが

<Klein> どうなってんじゃキリトー!
RT @lizbeth あたしも今日あいつに尻をスパンキングされたぞ!? RT @silica え…私、キリトさんに調教して貰ったんですが…
RT @leafa あれっ あたしもお兄ちゃんとエンジョイしたよ? RT @asuna 今日はキリト君といっぱいHしました

こうなっても驚かない
490名無しさん@ピンキー:2011/09/10(土) 13:20:06.29 ID:rVbXKPdJ
リズw
491 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/09/10(土) 18:06:38.70 ID:XBke4tYP
リズの扱いw
492名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 17:16:05.64 ID:dED5vuj8
>>489
実際ありそうで怖い

誰かスグのを頼む
493名無しさん@ピンキー:2011/09/11(日) 18:24:07.95 ID:Ek1d3m/o
すぐに
494名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 01:15:54.23 ID:oRvZu7DD
リズカワイソス
495名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 04:31:06.10 ID:cWp44R93
ハル×黒雪姫ェ!!
496名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 11:28:59.20 ID:D6TtWu89
シリカたんを調教なんて……・ああああさんが血の涙流しちゃう!
497名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 13:04:00.48 ID:nEFc6/ss
>>496
大丈夫だ
ああああさんが尻化を調教すれば問題ないw
498名無しさん@ピンキー:2011/09/14(水) 17:23:10.94 ID:p63Ht3ab
まとめはないの?
499名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 18:37:18.04 ID:yjHuRbMG
独り暮らしのシノンさんが全身にバター塗って猫になめてもらうって?
500名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 12:05:57.39 ID:pD8kUgcz
>499
猫の舌は肉とか食い物を削ぐ機能があるから痛たくてイカンよ
501名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 05:15:16.18 ID:aU7dPgs6
よく考えれば>>489の下が実際にツイートされてたら確実にニュー速民に見つかり、叩かれまくって特定されてるなw
502名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 05:35:24.65 ID:pxMZQA3u
黒雪姫×ハル・・・
503名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 12:51:33.26 ID:hukYwNj7
勃ちたまえ!キリト君!!!
504名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 18:09:58.48 ID:Sw2vWP4r
ハルは勃ちにくそうな気がする。肉に埋もれる的な意味で
505名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 21:41:29.21 ID:TBaZ1mnO
ああ……立つよ。お前のためなら、何度だって
506名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 21:48:21.48 ID:IoINkwkS
「さあ……勃って、キリト。僕の……英雄……」
「ああ……勃つよ。お前のためなら、何度だって」

名シーンだよね
ぐちょぐちょに濡れちゃう
507名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 05:04:04.18 ID:JwX08ZmN
相撲取りとかホント子づくりどうやってんだろうな……
508名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 15:49:52.61 ID:N1db/dYf
つか困るのは太ってて短小な場合くらいだべ
元が15cmもありゃ充分すぎるほど実用に耐えるよ
あと太ってると結構精力強いことも多いし
509名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 17:50:44.43 ID:dyzrg30j
>>84-87
おっきなった
510名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 18:28:12.54 ID:GBZyAywd
>>507
超絶加速のラストで姫もやろうとしてたけど、豚の上に跨ってロデオ


今更だが和人を異性として好きになったスグがアスナがいることで闇落ちしたりしなくてよかったな。
「ヘジホッグ……あの人を消してよ!」
511名無しさん@ピンキー:2011/09/19(月) 01:10:02.41 ID:dxeU4Rsr
>>507
相撲取りの場合、自分が重いのは分かってるので出来るだけ相手に負担が掛からないように両手で体を支える姿勢をとることが多いので、
むしろ女性側からしたら接触面積が少なくて不満なんだとか
512名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 02:49:37.36 ID:Mpj6pb7j
クロ×ハル
513名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 19:16:00.63 ID:PdO0zo6c
SAO生還後にリアルでハーレム全員と致す「そーどあーと★おふらいん」誰か描いてくんないかな
514名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 20:20:38.45 ID:P/3GXbpK
ソード・ハード・オンライン   〜クリムゾン〜
515名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 20:41:46.11 ID:ZaLk3BNQ
生還直後のキリトくんをスグが調教する系の無いですか?
書いてもなんかスグが変になる。
516名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 20:59:28.96 ID:OQ+R6cDj
そりゃそんなシチュならある程度のキャラ崩壊は避けがたいのでは?
書きたいネタのためならちょっと変になっても押し切るのがエロパロのジャスティス
ってことで気にせず書いて投下してくれ
517AWは3冊ぐらい単行本使いそうだな:2011/09/22(木) 02:35:11.18 ID:F9s2RW5C
キリトの性格がいまいち分からん!
性格が大胆になったり、おとなしくなったり、おちゃらけたりとヒロインが変わる毎に変わって定まらんのだが、
実際キリトってどんな性格?
518名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:38:12.98 ID:hvQiLhpR
よくある中学生じゃあない?
赤鼻キリトさんはぎりぎり中学生のはずだし
519名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:38:22.38 ID:Gk4sxiTj
掴みどころのない性格
520名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:54:20.46 ID:wPM+t2m/
SAOでの各エピソードでは本人のメンタルも乱高下してるからなあ
キャリバーあたりのキリトが素に近い印象だな
521名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:56:56.26 ID:hvQiLhpR
文章になっている所では赤鼻と妖精の時はメンタルは最悪に近かったろうしなぁ
そもそもアスナの前でもまだ最強の黒の剣士って側面を持たされているあたり素に近いって所はあんまり見せてない印象

522名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:58:26.37 ID:Gk4sxiTj
ここってバレあり?
523名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 02:59:27.47 ID:wPM+t2m/
524名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 03:00:40.82 ID:Gk4sxiTj
d
525名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 03:06:46.77 ID:hvQiLhpR
ごめん。釣ってくるorz
526名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 21:30:16.58 ID:YBWg7j6w
藤林丈司は裏切り者
527名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 21:43:34.13 ID:IpPMWq3o
このスレ的には、安部飛翔のシーカーはどう?

黒一色で身を包んだ二刀流最速のクールな剣士が「俺はツイてない」と言いながらダンジョンを一切迷うことなく踏破し、出現するモンスターを易々と撃破して、登場する美少女を次々モノにしていく話なんだけど



俺的には絵がいいと思う。
528名無しさん@ピンキー:2011/09/27(火) 21:55:12.71 ID:xmmLuMOB
スレチ
529名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 07:38:22.30 ID:47aR5kg5
スレチだが、股間に一物がツイてない俺っ娘が美少女をモノにする話なら読んでみたいw
530名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 18:11:53.26 ID:nRK3TAGC
>>529
 ならGGOのキリトから切りとっちまえばスレ違いになんないぜ?
 GGOキリト調教したい……。おっきしてきたぜ。
531名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 22:45:14.75 ID:47aR5kg5
「膣内(なか)に誰もいませんよ?」ってか?
532名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:41:54.80 ID:Wu3I5efl
533名無しさん@ピンキー:2011/09/29(木) 23:54:41.97 ID:SaAHKo4V
>>532
ワロタことにもはや見えない
534名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 00:23:07.31 ID:0LC4g70f
535名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 00:31:11.21 ID:not5cM1e
確かにみえるな
身につけてるものがKoBカラーのせいだな
536名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 01:11:51.19 ID:MdvpAewT
これみなみけの春香じゃね?
537名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 01:15:52.98 ID:j2kBRj/8
性交のアスナ
538名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 06:19:10.86 ID:ulU9eAbr
こんなに胸おおきくないし、たれ目でもない。
539名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 13:33:43.76 ID:ER4utuTQ
俺はアスナはこれくらいあるイメージだったわ
540名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 17:05:30.34 ID:2Yz7v7U8
仰向けの状態でこれだけ胸にボリュームがあると、
カップは G くらいはあると思う
541名無しさん@ピンキー:2011/09/30(金) 17:56:15.47 ID:zpO4vzwd
本スレに転載したバカは誰だ
542名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 00:26:33.40 ID:606DifBp
アニメ化記念でSS書くお
543名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 13:04:42.61 ID:4VNdGUwV
シリカ希望
544名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 16:54:58.46 ID:Vgf1EgaW
アニメ化するなら薄い本増えそうでよかったですね^^;
ヒットすればな!
545名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:28:39.53 ID:sora2l7b
SAOはロリ枠がいないから、どうも興味が沸かない。
アクセルはその点多くていいよね。
546名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:34:17.94 ID:f14RetuL
>>545
シリカはロリ枠だろ。
547名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:37:27.87 ID:T4186Cqp
>>545
シリカ&ユイさんェ……
548名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:44:28.28 ID:qBqhaWNh
>>544
かといって万が一ぶひいいいいみたいなことになったらそれもなんだかっていう感じだな・・・
549名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:46:15.58 ID:WfnLzwPl
アニメではオリジナルの親友キャラか何かを出して殺してほしい
そうじゃないと「デスゲーム設定?なにそれおいしいの?」状態になる
550名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 21:49:15.90 ID:oljGQkWr
サチ「……」
551名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 22:09:14.37 ID:kYXnsjVs
回想で出てこられてもねぇ……
552名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 22:36:46.85 ID:sora2l7b
>>546 >>547
えっ えっ? 何言ってるのかわからない。
553名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 22:48:15.37 ID:1WWto/WE
黒雪姫×タク・・・・・・!
554名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 23:58:59.34 ID:ksOdnWvw
いっそのことSAOの最後でキリト死亡でアニメ終了ならある意味納得する
後はovaとかでみたいな・・・。
555名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 00:39:11.76 ID:Yy3hF4y+
1クールなら1〜2巻と8巻のsao編だけかな
556名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 00:58:49.35 ID:xUqP+Y9+
しかし仮に2期への展開を考えると、1期でALOまで終わらせたほうがいい気がする
2期ALOからだと、未読者は1期の終わりとは何だったのか…ってなるぞ

制作決定した段階で2期を心配するのも早すぎるが、
なんにせよ良い物作ってもらいたいぜ
557名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 01:06:00.91 ID:QoiE7H85
そういえばアスナはキリトとやるとき
あ、SAOの時より大きいor小さい
とかそういうこと考えたりするんだろうか
558名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 08:38:45.28 ID:7HiTzOax
水着回、温泉回、下着回 で3話分な。
559名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 03:33:00.16 ID:ogl8bvDv
それはさおと、SAOのSS書こうとするとグロとかオリキャラとか出したくなって困る
キリトもキリトガールズも出ないとかじゃSAOの二次創作の意味無いだろうしなぁ・・・
560名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 03:38:00.69 ID:H/1T1rgh
>>559
俺も意味ないと思うんだが、巷のSAO二次創作はキリトもキリトガールズも出ないのがほとんどという苦い現実
561名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 06:29:24.60 ID:XwC4LUoC
何でオリキャラ出したいんだよ……理解できない
562名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 06:31:33.90 ID:Lx0g3Fr5
エロは意味無いが
一般なら世界観が好きだからって人も多そう
563名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 06:37:21.65 ID:xhTr7A4/
>>560
世界観に惚れ込んだのなら当然じゃあ?
564名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 07:13:42.93 ID:FFDoqWA/
まあ、例示はなんでも良いんだが
ぼくの考えたオリジナルガンダムとか、ぼくの考えた念能力とか、ぼくの考えたネクロノミコンに記載されている外なる神
とか、そういうのと同じようなもんだろ
565名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 08:25:28.39 ID:Pxza5xPm
>>559
オリキャラ出したがってる人が多いというより
原作の登場人物を動かしづらくてその手の作品が少ないんじゃね
566名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 10:01:09.72 ID:JNI72kXs
それもこれも原作キャラに魅力が無いのが悪い
567名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 12:17:09.54 ID:rPlHkWPE
言っちゃったー?!
568 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/04(火) 18:59:42.32 ID:8C0oSkE1
騒動が起きるたびにモブも重要キャラも新しいのが出てくるから
長編ならずともキリトさん列伝をやりたいならオリキャラが出るのは必然だと思う
569名無しさん@ピンキー:2011/10/04(火) 22:27:59.90 ID:KOmtvv2s
>>568
それは確かにもっともだ
あればっかりは新しい出会いがなければ出来ないもんな
570名無しさん@ピンキー:2011/10/07(金) 03:43:41.04 ID:Xl3s8C+R
黒雪姫×タク!!
571名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 05:29:28.33 ID:44DYsqRt
あれ?ここって川原礫作品のエロパロスレじゃなかったっけ?
何かちょ〜まじめに会話してるけど、オレが間違えたか?
572名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 19:26:40.78 ID:FFfnxbxj
言ってしまおう。アッシュがリンチされてる現場の描写読んで
輪姦凌辱されてる(「次は……俺の番だな〜」)ヒロインにしか思えんかった。しかも大体合ってたw
573名無しさん@ピンキー:2011/10/09(日) 21:41:47.26 ID:r0c8Hnst
>>572
くたばれゴミカス、死ね
574名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:14:41.59 ID:fbqrIyzS
>>572
俺もPK集団にタクが絡まれたってきいたときはドキドキしたもんさ
575名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 18:21:48.74 ID:aAYrVWTM
しかしPK集団はタクが「やらないか」とパイルを構えたら
うほっイイパイル ぉシャア!バッチコーイ!と、ヤル気満々だったという…
576名無しさん@ピンキー:2011/10/10(月) 19:00:40.09 ID:6LWiM9Tl
おまえらの妄想力に感嘆するしかないわwwwwwwwwwwww
577名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 01:59:59.61 ID:CxOM6aE7
9巻では姫がハルユキの持つでっかいのをお口であーん、ゴックンしてくれたね
578名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 04:41:26.68 ID:Gw2Tfs2i
綸ちゃん可愛すぎて
ちょっとやばいな
579名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 05:27:30.06 ID:buHVKnPl
>>578
全力で凌辱して泣かせたくなるなw
580名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 06:45:11.20 ID:yV4tvUWZ
師匠と綸ちゃんの師弟丼がみたい。
581名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 09:54:32.83 ID:ATnVeyBi
しっかし
中身がアレだと、あくちぇるわーるどの人この先どうすんだろう……
582名無しさん@ピンキー:2011/10/11(火) 11:52:13.51 ID:1P8x1q99
妹キャラとして登場させれば問題ない
兄であるアッシュさんのストーキングを日課としていてそこで出会った豚さんに一目ぼれというカオスなキャラ
583名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 14:50:57.41 ID:ZnheqWJ/
アッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
584名無しさん@ピンキー:2011/10/12(水) 14:58:50.11 ID:MWfC9DRf
綸はくのりんキャラにしては珍しい純ブヒキャラやね
585名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 02:37:04.91 ID:xegwfBcr
綸たん可愛すぎワロタ
ああいうなりふり構わない子好き
586名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 05:51:28.67 ID:AxXshiPl
なりふり構わないと言われるとヤンデレの素質ありにしか見えない病気
587名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 07:27:38.49 ID:bf72lhYE
綸ちゃん結構エッチな身体してるね・・
588名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 08:54:54.09 ID:vlrebExg
綸ちゃんを虐めたい
589名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 14:23:39.03 ID:xOSQqmp+
・(加速世界でとはいえ)ISSキット使いにこぞって痛めつけられる
・車中でハルに対し「あなたになら何をされても怖くない」

・・・本編に出てるだけでも薄い本のネタには困らなさそうだ
590名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 20:44:02.34 ID:lStoIPKM
私を滅茶苦茶にすることで〜とかな
ここら辺のぶっ飛んだセリフは、あとがきを読むに三木の指示なんかね
591名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 20:50:56.39 ID:JQQlrhSU
三木もたまにはいいことするな
くのりんブヒブヒさせるのちょっと苦手だからな
592名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 04:53:02.79 ID:IsJPmS0M
綸たんと師匠の師弟丼をだな
593sage:2011/10/18(火) 21:16:40.75 ID:EynzUiI4
とりあえずスグのエロパロキボンヌ
594sage:2011/10/18(火) 21:16:55.18 ID:EynzUiI4
とりあえずスグのエロパロキボンヌ
595sage:2011/10/18(火) 21:23:20.31 ID:EynzUiI4
とりあえずスグのエロパロキボンヌ
596名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 21:26:19.88 ID:EynzUiI4
スマソ、色々ミスった
597名無しさん@ピンキー:2011/10/18(火) 21:56:30.40 ID:fsM6I69R
色々みすりすぎじゃww
598名無しさん@ピンキー:2011/10/19(水) 18:53:13.22 ID:LgLw3aoI
>>593>>596
謝らなくても良いんだ、君のスグに対する愛情劣情性欲獣欲は痛い程伝わった
ところで、言い出しっぺの法則というモノがあるのを御存知かね?
さあ、君のスグに対する愛情劣情性欲獣欲をキーボードに叩きつけるんだ!
我々は新たなるSS書きの誕生を祝福するぞ
599名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 21:28:37.60 ID:0Nwf01WU
でもスグってあれだよね

エロい身体してるよね
600えぴか:2011/10/21(金) 23:36:49.67 ID:itmPu/la
スグの見たいー
601名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 00:02:39.52 ID:J9vkXopl
スグのって意外にまだひとつもないな
あと、スグ×和人にするかリーファ×キリトにするかにもよるな

ついでにオレはスグ×和人を所望すr
602名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 00:34:43.68 ID:KPV+Got/
ifでスグもSAOに捕らわれたとか言う設定も楽しそうだけどね。
603名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 01:18:10.82 ID:8xxKuFGv
webではALOでも致せる設定だった
アバターなら近親相姦もなんのその!
604名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 01:21:39.86 ID:yL6W790D
みんな初めはそう思う
「アバターなら!」
しかし相手を独占したいという欲望が噴き出し、リアルでも…




そんなSSどなたか!!
605名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 01:44:47.25 ID:G4S3/Vkv
WEB版ではアスナとスグのバスト同じだったのになぁ…なんであんなに大きくなったのか
606名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 04:35:07.18 ID:bQ0USDra
ハル母が2、3日帰らないと知り丁度いいとういういのネガ・ビュラス復帰祝いを
ハル宅でやることになったがタクムと姫が都合で遅れることに
始まる歓迎会、しかしチユリが自宅冷蔵庫から適当にかき集めたものの中に
缶チューハイが混じっておりそれをハルが飲んでしまう
そして酔ったハルは今まで人以下の生活だったのに急に
こんな美少女達に囲まれる生活になったギャップ、心労をぶちまける
「こんな、ギャルゲーみたいな生活どう対応していいかわかるかぁ!、俺だって性欲あるんだぁ!」
と、「お前はいつも勘違いさせすぎなんだよ!」チユリにディープキス、チユ撃沈、続いてういういを自らの膝の上に乗せて
「こんな理想の妹みたいな子」と言いながら頭撫で撫で、ういうい撃沈
「あなたは・・・本当に、もうっ!」師匠におっぱいダイブ、楓子さんむしろ好機と
寝室への向かいベッドで目を光らすもハルに足を触られビクンヒクン、その隙に唇を奪われ
「さっちゃんごめんね、私やっぱり・・・」と寝息をたてるハルユキを抱き締めながら撃沈


数時間後、遅れてやってきたタクムと姫、(キスで貰ったアルコールで)酔っぱらったチユを介抱するタクム
ハルの横で《(義)妹なので如何わしくありません》と主張しながら添い寝するういうい
不満そうな顔を見せるも頬を染め、微笑みながらハルの寝顔を見る師匠に
姫は何かを悟りため息を一つ

というのを考えていた、なぜかエロ展開にできなかった
ただ師匠はハルに足触られたらビクンビクンするだろうというのはあった
ういういにもキスしてもいい気もするがあまりにも犯罪臭がしたのでやめた
師匠、パドさんで3Pというのも考えたがそれはまた別のシチュだな
姫がいないのは姫がいたら試合にならないから

でもやっぱりエロ入れたい、でもうまくいかない(´・ω・`)
607名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 06:19:58.94 ID:N/KPDMSc
>603
懐かしいなぁ、こころナビ……
608名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 07:14:45.45 ID:IJHkyDtm
>>603
そうなの?
新参だから初耳だわ。kwsk
609名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 09:59:12.48 ID:9sTl31IN
>>606
ハル意外とむずいよな
610名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:01:37.99 ID:TLvv31FF
今ふと疑問に思ったんだが
ALO だと羽邪魔で正常位出来ないんじゃないか?

そうすると、側位、立位、後背位、騎乗位、座位がスタンダードになる。羽消せるんでしたっけ?

611名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:04:34.24 ID:BnoFPw0E
どこまでも二人で翔びながらヤればいいじゃない
612名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 18:31:23.40 ID:CY4PW8jr
キリトとシノン以外の面子はどんなシステム外スキルができるんだろうとか考えてたら、
なぜか細剣ソードスキル並みの速度でキリトの脇やら腰やらをつんつんするアスナが思い浮かんだ。
どう考えてもシステム外スキルじゃないよ……。
613名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 20:34:02.62 ID:9M6lWIIR
>>610
羽消去は出来たはず
614名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 22:03:07.62 ID:9sTl31IN
>>610,>>613
削除ってか、折りたたむことは可能だったはず
615名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 22:26:33.69 ID:YN4qREzY
>>606
ういうい小学生だけどハルもまだ中学生なんだから
キスどころか別にヤっちまっても問題ないと思うんだけどダメですか
ほら、最近の子は早熟だし
616名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 00:33:20.96 ID:BU3bWfLz
黒雪姫×ハルぅ
617スグの出番はまだか:2011/10/23(日) 00:33:46.76 ID:LPC2ULwF
スグのつくろうかと思ったが間接キスでドキドキしてる純粋な性格を変えずにエロへと転化できなかった
無念だ
618名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:07:26.97 ID:WLsHAaZG
そこはほら、誰かに媚薬盛られたとか勘違いして飲んじゃったみたいな感じで
619名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:08:27.61 ID:/QOY4CHa
リアルに限れば酒の力というのもありますぜ
620名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 01:37:57.21 ID:LPC2ULwF
アスナ「・・・。」
621名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 04:50:48.99 ID:TFq1SnNG
アスナが仲間にして欲しそうにこちらをみている
622名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 05:07:29.05 ID:EFS8VdI5
>>608
裏人気投票の回答でユイがALOで致しているのを目撃してごにょごにょ
623名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 07:59:52.62 ID:93elU8Y+
髪の色が青だったのがおかしいと思いました
624名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 23:13:42.18 ID:GzNhavKG
>>622
い、一体なにが・・・
625名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 00:27:05.79 ID:tvDzIqDw
あったあった、これか。

Q...パパとママはSAO時代アッチッチだったけど、S○Xしてるとき覗いたことある?
A...え……えっと、ですね。旧SAO時代はわたしは実際には二晩しかパパたちと居られなかったのでそんなことはしませんでした。でもALO時代には、その、事故で、はい。
626名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 01:57:25.79 ID:2a7mS7+h
>>625
一体どこでやらかしてるんだろうなぁ・・・。
627名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 02:37:50.98 ID:lVPf61dG
まさかの野外
628名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 03:06:05.16 ID:2a7mS7+h
ないだろう。>野外
そもそもキリト達の借家ってアルンだったかユグドラシルシティという都会にあるわけでそこでやるチャレンジャーはいないと思う
629名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 03:48:57.87 ID:r6thTFU/
キリトとアスナのラブハウスは、フィールドに釣り頃の湖ばかりの場所ですが。
630名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 04:21:20.11 ID:2a7mS7+h
>>629
死銃の頃は違うぞ。
イグドラシルシティの部屋を共同で借りていると書いてある。

631名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 17:51:24.06 ID:RdeapiXJ
加速世界でS○Xってできるのかな?
チユやレイカー師匠あたりの純女性型アバターなら十分それっぽいことできそうだけど
服を脱ぐ描写とか胸が柔らかかったりとかの描写あるし

問題は穴があるのかってとこだけど
632名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 19:39:52.41 ID:CQiuWkO1
>>625
それって消される前にとっておいたコピー?
……別のサイトとかに移されてないかなぁ。

>>630
その後に>>629に引っ越したんじゃないかな……?
633名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 19:47:31.49 ID:tvDzIqDw
コピーだね。別のサイトにあったら問題な気もするけど……
634名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 20:42:40.34 ID:/uUQ12Y0
事故…本当に事故なのか……?
635名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 20:55:58.01 ID:Qu7dePTl
>>631
黒雪姫の手みたいに、心意技を極めれば性器も発現可能なんじゃないかと。
そして更に修練すれば、レイカー師匠あたりからはきっと別の器官が生えてくるでござる。
636名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 21:25:31.95 ID:whrPaFye
メェェェェェェガァラッキィーーーーーーーーーーー!
637名無しさん@ピンキー:2011/10/24(月) 23:25:25.87 ID:p/kO+O39
>>635
ハ仕
638名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 14:01:37.16 ID:EVtyxngT
ちょっと調べてわかったけども、二次創作多いのな、SAO
639名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 16:38:39.35 ID:u65Ui6A+
>>638
マジで?
どこにあった?
640名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 17:40:42.56 ID:EVtyxngT
や、エロにかかわらずさ。
作品名ググって二次創作いっぱい出てきたがらてっきり。

どマイナー、二次創作皆無のスレにいたものだから新鮮で、ハイ。
641名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 17:42:05.77 ID:O7zilGzv
>>593>>596なんだが、とりあえず作ってみる
時間かかると思うのでよろ
642バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:03:20.23 ID:Ymfg5TrE
お久しぶりです。
キリト×シノンのssが上がったので、うpします。
どうぞ!
643バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:07:29.72 ID:Ymfg5TrE
SAO6巻213ページキリトの決めセリフ「いつか受け入れられるように戦うしかない。」からのif

「なあシノン、君はさっき一生守ってくれるのかと言ったけど、かまわないよ。
こんな人殺しでかまわないなら俺が一生かけて守り続けてあげるよ。」
ちらっとアスナのことが頭に浮かんだが。それを振り切って俺はシノンに告げた。
多分俺はシノンを俺に重ね合わせていたのだろう。
 SAOと言う名のゲスゲームにおいて剣で見知らぬ他人を殺めた俺と、
正当防衛と言う名の権利を持って銃で見知らぬ他人を殺めたシノン。
それは手段と場所こそ違えど、殺さなくては自分が殺されると言う状況で人を殺め、
そしてなんの罰もなくあまつさえ勇気ある行動と褒められさえした。
俺たちはあまりにも立場が似通っていた。
「な、キリト何いってるのよ…」
彼女もまさか自分がヤケで行った言葉に対して答えられ、それもまさかのプロポーズだとはおもわなかったのだろう。真っ赤になっていた。
「まさか本気じゃないでしょうね…」
「なにいってるんだ,俺は本気だぞ?」
かなりマジだったので恥ずかしいが俺はシノンに告げた。
「だったら、その、わたしを抱いてよ。そしたら信じたげる。」
644バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:20:25.96 ID:Ymfg5TrE
まさかの宣言だった。
「え、いいのか?って言うかお前倫理コード解除設定のこと良く知ってるな。」
「ば、あんたなんちゅうことをいってるのよ‼そりゃ知ってるわよ。
GGOじゃ割と常識だし。」
と言うと、シノンは装備を解除し、下着一枚になっていた。
「って言うかシノン、なんか視界のはしで赤い点がチカチカしてるんだがなんだこれ?」
率直な疑問をぶつけると。
「え、マジで?それ試合の中継アイテムじゃんどうしよう…」
マジでどうしようか。俺の本気を見せるためにシノンを抱きたいが、
このままではAV撮影よろしくネットに自動うpされてしまう。
「ま、いっかどうせそう言う趣味とわかればちょっかいも減るだろうし。」
とシノンが言ったので、俺は、
「て言うかシノン、君が野外趣味だと分かればむしろ増えるんじゃないか?」
と言った。
「バカ、あんたのアバターを見れば完全に百合趣味でしょ。
って言うかそれを言わせるんじゃないわよ!バカ‼」
シノンは完全にふてくされて寝っ転がってしまった。
「じゃあ、行きますか。」
そういうと俺は、寝っころがるシノンに覆いかぶさると、
見た目に似合わない黒い下着を剥ぎ取った。 
アスナとは違う、細身だが、ところどころに女らしい丸みを帯びた肢体は、
おれの息子を臨戦体制にするには十分で、薄いヘアは汗か何かで艶を帯びていた。
「な、バカ、撮られてるのに何すんのよ!?」
「ん?先に誘ってきたのそっちだろ。据え膳食わぬは男の恥。存分にいただきますか。」
そう言って何気なくシノンの下の口をみると。コポコポと白い液が出てきていた。
「お前、撮られて興奮してるのかよ。全く、淫乱だな。」
そういうと俺は、シノンの出すミルクをなめてみた。
「ひゃん!チョ何よキリト!」
「いや、シノンの下の口とキスをしただけだが?意外に感度いいなお前。」
そう言うと俺はイチモツを取り出すとシノンの下の口にさしこんだ。
「あ、つ、キリト!痛いよ!やめてーー!!」
おそらく始めてであろう男女の営みに、涙を流し叫ぶシノンの姿に俺は
「ツンツンしているシノンもいいが、こうやって泣き叫ぶ弱いシノンもなかなかだな。」
と言うと、
645バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:22:29.92 ID:Ymfg5TrE
「バカ、覚えてなさい現実でヤるときは、こっちが攻めてやるから。」
「ホウ、それは今回は受けに徹すると言う意味かな?」
そういうと俺は一層深くイチモツを押し込み、前後に腰を振ってやった。
シノンは
「な、そう言う意味じゃ…アっ痛いよやめて!お願い!」
「じゃあやめるか。」
そういうと俺は腰の動きを止めた。
シノンは痛みが止まるのにホッとする一方で物足りなそうな目をして。
「え、何で止めるの?」
といってきた。
「なんでってそりゃあ、君がやめてくれといったからだろう?あ、じゃあ抜かないとな。」
俺はそう言ってイチモツを取り出そうとすると、こすれた分の快感がシノンを襲ったのだろう。かすかな声で、
「 てよ…」
と言う声が聞こえた。
「ん?何かいったか?聞こえなかったなハッキリ言ってくれなきゃわかんないな。」
俺が言うと、シノンはヤケ気味に
「あんたのアレでわたしのアソコをめちゃくちゃにして!!」と言ってきた。
ちなみに顔は、リンゴ並みに真っ赤だった。
「ほう、じゃあ遠慮なくさせてもらうか。いっとくけど、もう君が泣こうと、
喚こうと、やめてと言おうと君のあそこをめちゃくちゃにして、
君がイくまでやめないからな。」
そう言って俺はさっきより一層激しく強くピストン運動を始めた。
アスナとはまた違う小柄でキツキツなシノンのあそこが絡みついてきて、
あっさり限界はきた。
俺は、シノンの体を持ち上げ、結合部をカメラにこれ見よがしに向けた。
シノンは、恥ずかしさに身をよじりながらも、快感に身を任せたようで、
「あ、キリト何かくる‼私、全国に生中継されてるのに、イっちゃう‼」
と叫び、俺も頂点に達してしまい
「俺もだ、シノン、一緒にもうイっちまおう!!」
そういうと俺達はほぼ同時に果てた。
その直後、シャアーーっと言う音が聞こえた。俺とシノンがくっついていいるところのすぐ前、つまりシノンが気絶すると同時に、聖水を漏らしたようだ。
「さすが、茅場謹製のプログラムだな…無駄に凝ってる…」
俺はおもわずつぶやいてしまった。
コトを終え、事後の余韻に浸りながら微睡むシノンに膝を貸しながら俺は、
SAOで月夜の黒猫団との永遠の別れの日を思い出していた。
 次にシノンが目を覚ましたら、その後は死銃との戦いだ。
今度こそ、サチのように大切な人を喪わないように頑張らなくちゃな。
そう思うと俺は、大切な俺の新しい妻の脇で浅い眠りについた。
646バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:24:44.45 ID:Ymfg5TrE
スマンタイトルを忘れてた。
タイトルは…山猫がデレる時にするか。後日談もあるからよろしく〜
647バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:28:59.65 ID:Ymfg5TrE
後日談
「な、なんだこりゃ」
「分かってたけど恥ずかしいね…」
アスナとのバトルを終わらせた俺たちは、近くのネカフェであの日の中継と、
ネットでの解釈をみていた。そこには、
「命を張ったバトルロイヤルの解決のため(性的に)一つになるプレイヤーカップルw」
と言うタイトルが付けられ、
「まさかのBoBのさなかに合体する奴らがいるとは…」
「ってか、VRMMOの中でもヤれるんだな。」
「あの、女プレイヤーのお土産グレネードも、
旦那は手にかけたくないと言う意味だったのか〜」やら
「シノンたん…あの大会ですっかり大人になっちゃって…」
「っていうか男のほう、キリトだっけ?次にログインしてきたら、
シノンたん保護同盟違反で処刑だなw」
「ああ、GGOの男性プレイヤー全員で指名手配だな。
捕まえた奴は300万クレジットプラスその場で処刑許可。総督府で蘇生したら、男性プレイヤー全員の気が済むまで拷問や死刑だなw」
などと言う書き込みでページや掲示板はいっぱいだった。

「シノン、ALOに引っ越さないか?GGOで君にあったら俺は、
男性プレイヤーに滅茶苦茶殺される…」
「大丈夫よアンタが男性プレイヤーに捕まったらヘカートで
そいつのことぶっ飛ばしたげるから。
って言うか、アンタALOでもアスナさんファンクラブの連中の第一級のお尋ね者なんだし。そんなに変わん無いでしょ。
それより私のリアルの処女もあげよっか?たっぷりイかせてね
。ダ・ン・ナ・サ・マ♥」
そういうとシノンは、備え付けのソファーに寝っ転がった。
俺は、「リアルの処女喪失は、仮想世界の何倍も痛いらしいぞ?」
といって、シノンの制服に手をかけた。

END
648バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:34:19.67 ID:Ymfg5TrE
本当に終了。
ちなみにこの後バッドエンドの後編のキリトの自宅前のシーンになります。


次の作品は、スグ×キリト、キリト×シリカ、キリト×サチのうちどれがいい?
この後一番最初の人のリクエストで書くから投票よろしく〜
ちなみにこの後の人がリクエストを書かなかったらその次の人に権利を渡すから。
気をつけてね〜w
649バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:34:54.16 ID:Ymfg5TrE
本当に終了。
ちなみにこの後バッドエンドの後編のキリトの自宅前のシーンになります。


次の作品は、スグ×キリト、キリト×シリカ、キリト×サチのうちどれがいい?
この後一番最初の人のリクエストで書くから投票よろしく〜
ちなみにこの後の人がリクエストを書かなかったらその次の人に権利を渡すから。
気をつけてね〜w
650名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 18:36:33.18 ID:UxhZz30r
乙でした
次はキリト×シリカで
651バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:36:56.44 ID:Ymfg5TrE
ミスったorz二回書き込んじゃった。
ごめんなさい
652バッドエンドの作者:2011/10/25(火) 18:38:59.64 ID:Ymfg5TrE
>>>650
了解です。一週間まっててください。
653名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 18:43:09.36 ID:O7zilGzv
>>643〜647
gj
654名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 19:13:47.76 ID:EVtyxngT
gj!!
655名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 19:30:38.09 ID:jVN4uRsY
GJ!
656名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 19:36:31.77 ID:j1MMeZCr
すばらしいっ!!
657名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 20:33:34.46 ID:u65Ui6A+
スグを…
658名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 20:53:25.52 ID:O7zilGzv
>>657
今書いてる、しばらく待ってくれ
659名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 11:10:21.59 ID:7ZccO85B
まだか寒い
660名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 20:24:21.25 ID:7ZccO85B
茅場があそこで正体ばらさず、キリトも気がつかずだったら、普通にアインクラッド攻略されてたのかな。

なんかヒースクリフの最終形態とかみてみたい気が
661名無しさん@ピンキー:2011/10/26(水) 22:45:10.77 ID:RQbefO5U
ココア・クラッカーやオリーブ・グラブ達、ISSキットクラスタのあれ、
四天王がクククとか言う前に「レーザーソード」で断末魔も上げずに瞬殺されたみたいで笑えた
662名無しさん@ピンキー:2011/10/27(木) 00:13:07.08 ID:koDCQB1g
オクにアスナのコスプレ衣装が出てるな
663名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 00:42:56.70 ID:TwpzMtGh
寒い





664名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 03:02:23.17 ID:RiZV0BJZ
本当に寒いから師匠のおっぱいとか股とかふとももで暖を取りたい
665名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 05:14:06.99 ID:imm1ugHh
白雪姫モードの恰好は寒そうだよなー、アレ
666名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 05:14:33.49 ID:imm1ugHh
……って、やべ
素で間違えた黒だ黒
667名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 18:17:22.47 ID:u9nFz5lW
スグが和人の夢精処理するとか胸熱です……
668名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 19:30:44.41 ID:8u72I6cM
眠り姫キリト(GGOキリトをやつれさせた位のイメージ)に騎乗位になって腰を振るスグを妄想
してみたがそもそも反応するのだろうか?
669名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 23:57:40.36 ID:u9nFz5lW
拘らなくていいんじゃないかな。
実際は意識無し、感覚無しでは難しいはずだけど、ほら、エロパロだし。

670名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 00:16:58.53 ID:LyJo4h0n
人間ってのは眠っている間に何度か
サイクル的に勃起するようになっているんじゃなかったっけ?
そんな話をどっかで聞いたような気が
671名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 00:21:54.69 ID:BudOTIpP
問題はナーヴギアが脳信号の殆どを脊髄だか頸椎でカットしてしまうことかな
まあエロパロだからその辺はご都合主義でどうとでもなるでしょ
672名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 01:11:36.20 ID:rBaSXn70
2年後、目覚めた和人が見たのは赤子を抱く妹の姿だった
673名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 02:24:35.58 ID:qsPB0xEm
>>672
ユイ泣くぞ
674名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 13:34:28.80 ID:EuoeGiYx
ゴスロリ装備とか有ったんだろうか。SAO
675名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 18:38:10.10 ID:NKS8yifI
いやもう直葉の一択だよ
誰でもいいからSS作ってくれ
676病室にて1:2011/10/30(日) 22:47:03.76 ID:fXMXs7eP
取り敢えず即興で、直葉のを書いてみた 初めてなので温かい目で見ていただけると幸い 兄妹ものなので抵抗がある人はスルーで
677名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 22:51:26.01 ID:fXMXs7eP
とネットの調子がおかしい。しばしお待ちを
678直葉×和人 病室にて1:2011/10/30(日) 22:52:17.23 ID:fXMXs7eP
桐ヶ谷直葉にとって、桐ヶ谷和人という存在は大きかった。
その事を自覚したのは、つい最近だったか、或いは初めから分かっていたのか。
避けていた数年間。そして話したくても話せなくなってしまった現在に至る迄の数カ月間。
考える時間はたくさんあった。思い知る時間もたくさんあった。
後悔する時間は無限の様に、懺悔をしたい気持ちは留まることなく。

和人と直葉の関係は兄妹である。
幼き頃は仲が良く、そして彼が眠り姫の如く目覚めなくなってしまうまでは、お互いがお互いを避けるような関係であった。
決して、兄が嫌いな訳ではなかった。そして避けたかった訳でもなかった。
それはここ数ヶ月で、この上なく思い知らされた。
眠っている兄を見る度に、心が締め付けられる思い。
変われるのならば自身が変わってあげたい程の気持ち。
これが嫌いな人間に向けられる感情ではないことぐらい、分かっている。
寧ろ、この気持は……。
679直葉×和人 病室にて2:2011/10/30(日) 22:53:23.80 ID:fXMXs7eP
「私はもう帰るけど、直葉はどうする?」
不意に声を掛けられて、直葉の意識は現実世界へと呼び戻される。
「あ……、あたしはまだ少し残ってる」
白い部屋。白いカーテン。消毒液の匂い。白いベッド。
ここは病院の一室であった。そして今、自分は母と一緒に面会をしにきている。
目の前で、静かな寝息を立てている兄を見舞う為に。
「……そう。それじゃ後はお願いね。余り気を詰めちゃ駄目よ」
母は娘と息子を見やり、薄く微笑むとそのまま母は、部屋を後にした。

静かに閉じられたドアの音を背にしながら、直葉は兄を見つめ続ける。
どんどん痩せ細っている兄。
長い間、日に当たっていない為か、肌の色も女の子のように白い。
剣道部に属している自分よりも、白い肌。
ただでさえ中性的な顔立ちをしている兄は、こうして寝ている限りは女性のようにすら思えてしまう。
その事を兄が知ったら、きっと嫌がるに違いないだろうけど。
680直葉×和人 病室にて3:2011/10/30(日) 22:54:25.52 ID:fXMXs7eP
そう思えてしまったからだろうか。
不意に思いついたのだ。
(体を拭いてあげよう。寝ていても、汗はかくわけだし)
元より、兄に対して何かをしてあげたいとは思っていた。
無論、自身がしなくても看護婦が毎日身体を拭いてあげているのは知っている。
しかし、心の何処かでそれを嫌がっている自身もいたのだ。
兄の体を、自分じゃない女性が拭くという行為に対して。
だがそれを自身が嫌がっているという事に対して、向き合おうとせず、心の奥底に隠していた。
向きあう事が、何か自身の知らない感情を自覚させてしまいそうで。

(お兄ちゃんだって、知らない看護婦よりも妹のあたしに吹いてもらった方がいいよね……?)
それは答えが返ってこないと分かっている問い掛けであった。
しかし、返事がない事を良い事に、それを了承とし直葉は早速行動を開始した。

兄の服を脱がしていく。
今の兄は、普段着を着てはいなかった。それも当然で、寝たきりでいる人間にわざわざ脱がせにくい服を着せる理由はない。
なので、病院から支給をされている簡易な服を着ている。
和服のように羽織るタイプのものであり、それを腰の紐で締めているだけのもの。
だから初めてながらも、兄の服を脱がす事は簡単だった。
するすると、兄の服は脱げていく。そして、肌が晒されていく。
日焼けをまるでしていない白い肌。
元々は筋肉があったのだろう、引き締まりつつも細くなっている腕。そして身体。
脱がしながら、徐々に肌が顕になっていく兄の姿を見ながら、直葉は自身が少し緊張している事を感じた。
(ただお兄ちゃんの身体を拭くだけ。それだけ)
心の中で、同じ言葉を反芻しながらも、直葉の動悸は高まっていく。
先程は、女性のように思えていた兄の姿。
しかし、服を脱がしていけばそこにあるのは確かに男性の体だった。
中性的な色合いが、徐々に男性側へと変わっていく。
その度に胸が高まっていく。それは背徳か、興奮なのか。
一通り兄の服を脱がし終わる。今あるのは、簡単な下着だけだ。
681直葉×和人 病室にて4:2011/10/30(日) 22:58:13.65 ID:fXMXs7eP
トクン。
簡単な下着だけ。その事実を改めて目にした時、直葉の鼓動が強く跳ね上がる。
それは最早必然だったのだろう。
直葉の視線はただ一つ残る下着だけに向けられた。
男性器を隠す、ただ一つの布。

カーテンは、閉めてある。
ドアにも鍵を掛けてある。
ここは密室だ。
監視カメラの存在も考えたが、ひと通り見てみた所、存在していない。
(ただ、お兄ちゃんの身体を吹くだけ。ただ、それだけ)
本当にそれだけであれば、ここまで用意周到に辺りを観察する必要はなかったが、その発想すら直葉の中にはもうなかった。

呼吸を整えると、直葉はコクリと喉を鳴らし、目的の物へと手を伸ばす。
そして慎重に。だが確実に。それを下ろしていく。
起きる筈もなかった、寧ろ数分前まで起きてくれる事を願っていた筈だが、今はその逆で起きないで、起きないでと心の中で祈りにも強く捧げられている。
そして、それを膝下まで下げた時、直葉は恐恐と見つめたのだ。
それが隠していたものを。

6825直葉×和人 病室にて5:2011/10/30(日) 22:59:13.11 ID:fXMXs7eP
(これが……お兄ちゃんの)
実際、見るのはこれが初めてではない。幼い頃、何回か見た記憶があった。
しかしながら、ここ数年間は全く目にしていない。
おずおずと手を伸ばす。最初の目的は既に思考の端へと追いやられていた。
今あるのは、単純な好奇心と、そして、それ以外の衝動的な何かであった。
初めて手に触れたモノ――男性器を、優しく包むように触ってみる。
太さは、剣道で握り慣れた竹刀の柄と同じぐらいだろうか。
ただ恐ろしく柔らかい。強く握ればそれだけで潰してしまうだろう。
そして他にも竹刀の柄と違う所は、……温かいという所だ。
その暖かさに、直葉の心が何か締め付けられるような、それでいて奥底から燃え上がるような感情が芽生えた。
(お兄ちゃん……)
心から湧いた感情、その衝動は静かに心の階段を駆け登っていく。
(……お兄ちゃん)
余りに衝動的な感情。気付けば兄を押し倒すように、兄の上に乗っていた。
何をしたいのか、何をするのか、それすら分からずただ直葉はその衝動の侭に、行動していた。
(お兄ちゃん!)
今まで抑圧されていた感情。意識をしないようにしていたそれは、抑圧されながらも確かに膨らんでいたのだ。そしてそれが今――

パンツを脱いでいた。
パンツの内側に、しっとりとした何かを感じたがそれはどうでもよかった。
空気に触れた為か、陰部がひやっとする。
だからという訳でも無いだろうが、その陰部を先ほど暖かさを感じた場所へと。
ゆっくりと導いていく。
6835直葉×和人 病室にて6:2011/10/30(日) 22:59:38.34 ID:fXMXs7eP
――くちょり。

何かが触れ合った。温かい何かが、自身の陰部へと触れる。
柔らかいそれは、柔らかいながらも自己主張をするように、陰部の割れ目を分け、挟まるように収まった。

自身が何をしているのか、直葉は分かっていなかった。
否、分かってはいた。だが、分かろうとしていなかった。
そして、理性は、自身の衝動的な何かに抑えつけられるように制圧されていく。

――兄に何かをしてあげたい。

触れ合った二つの性器は、くちゅくちゅと音を立てて擦りあっていく。

――兄の体を自分以外の誰かが触れるのは嫌だ。

一つの性器は、相手がその気になってなくても受け入れてしまいそうな程に、濡れていた。

――お兄ちゃん、あたしは。

そしてもう一つの性器は、気のせいだろうか。僅かに硬くなってきていた。
そんな筈は無いと、学者は言うだろうか。生理現象であっても起き得ないと。
彼の体に起きる感覚は、実際、彼の脳には届かないのだから。
しかし、事実、彼の体は反応しつつあったのだ。

――貴方が、好き。

腰を振る。淫らな行為だ。剣道で鍛えた体。こういう行動自体は初めてだが、体の使い方は熟知している。どう動けば、自分の性器が、彼の性器を擦る事が出来るのか。考えた通りに、自身の体は動いてくれる。そして、同時にその動いた回答として快楽を、自分に返してくれる。
兄の性器が徐々に硬くなっているのは分かっていた。
それが彼の状況を考えるに異常な事なのだという事は考えていなかった。
それよりも自身の行動に対して、彼が返してくれているこの反応がとても愛おしかった。
684直葉×和人 病室にて7:2011/10/30(日) 23:00:45.92 ID:fXMXs7eP
手を握っても、握り返してくれる訳ではなかった。
胸を叩いても、それを止めてくれる訳でもなかった。
あたしの行動に、お兄ちゃんは全く何も返してくれなかった。
それが兄のせいでない事は分かっている。
拒絶でないと、分かっている。それでも。
それでも、悔しかったのだ。悲しかったのだ。

だから、今、自分の行為に関して、彼が反応をしてくれているという事に、大きな喜びを感じている。自身が動く。彼が反応をする。自身が擦りつける度に、彼の脈動が強くなる。彼が反応してくれている。その事だけで、もう彼女を縛るものはなかった。

そこに兄弟の一線なんて、考える余地もなかった。

気付けば、否、自覚的に。
彼女は、彼のソレに手を添えて、自身のソレへと、導く。
動いて、下ろして、挿されて、抜いて。
痛みは当然あった。だがそれが何だと言うだろう。
彼が、数ヶ月振りに反応した行動に、勝る感情など等ない。
痛みなんて、この喜びに比べれば。

「お…にぃ…、ちゃ、んっ…!」
彼の脈動を、自分の中に感じる。暖かい、いや熱い。
これが、兄の。
締め付ける。離さないように。せっかくの反応を、逃さないように。
締め付けながら、体を上下に動かす。
彼の表情に全く変化は見られない。
だが、少し汗をかいているようだ。
仄かに香り立つ兄の匂い。
それを嗅ぐように彼の首元に顔を押し付ける。
腰を動かしながら。
彼のモノを咥え込みながら。
荒い息遣い。抑えつけようとして堪えられない嗚咽。
ギシギシと軋む音。それらが静かなこの部屋を彩っていく。

求める様に、上に乗る影が、下にある影を登っていく。
そして、ただ一つ、静かな音がこの部屋に広がった。
甘く切ないような、口付けの音が――。
685名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 23:05:47.57 ID:fXMXs7eP
以上です。

この後どうなったかは現時点で全く考えてないです。
相手が眠っている事もあり、またエロ視点というのは書いたこともないので
シチュ重視で書いて見ました

拙い文章ながら、今後のスグ×キリトへの文章投下のきっかけになれれば幸いです
686名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 23:11:22.45 ID:E2mfdcjK
乙!
直葉さんさすがやでぇ……
687名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 23:17:44.14 ID:Ao6FUd0A
GJ!
少し悲しい
エロ大盛り
眠り姫キリトさんマジヒロイン
688名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 23:22:05.78 ID:7YLeoEr0
>>685
なにこの切なすぎるエロさ。
最愛の兄が唯一返してくれる反応を求めるスグが愛しすぎるのに
悲しくて興奮するってこっちはもうなんかものすごいものを読んだ。
GJです
689名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 00:27:44.27 ID:BgINpcYb
GJ !!
なんか切なくて、エロい……
一途なスグ可愛いなw
690名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 17:03:47.83 ID:9eNi1VDv
リズとシリカって意外とすくない?
691病室にて1:2011/10/31(月) 17:07:07.23 ID:rt13CRr1
今ってどのカップリングが需要あるかね?
692名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 17:45:51.08 ID:hl0+5pob
ティーゼ ロニエ...............
693名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 17:46:28.45 ID:hl0+5pob
はダメだから

アスナx須郷
694名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 17:52:34.76 ID:XaoWoX7f
リズとの第二ラウンドはみたいな
695名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 20:11:16.07 ID:9eNi1VDv
リズ大好き何だけどなあ……。
SAO 後だとキリトと致してる状況がまず難しいよなあ……。
696名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 21:17:57.64 ID:WnuUdhiJ
GGOキリト「可愛い女の子だと思ったか? 残念! 男でしたー」
「寧ろばっちこい」
「そんなに可愛いのに女の子の訳ないだろ!」
「カワイイ顔しやがって! 俺のハートにヴォーパル・ストライクだぜ!」
キ「アッー」
697名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 00:27:53.56 ID:R8lmtQ0r
>>694-695
逆に考えるんだ
第一ラウンドで最後までキメちゃえばなにも問題ないやと考えるんだ
698名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 01:15:50.57 ID:eZeAw+b1
>>697
……天才か?
699 ◆T.om8vwXYU :2011/11/01(火) 09:56:36.73 ID:eZeAw+b1
お世話になります。

連投する環境が自宅になく、エロパロ用のアップロード掲示板に投下しました。

1作分
・キリト×リーファ 短編
ttp://u3.getuploader.com/eroparo/download/116/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1.txt

テキストリーダー等を使用して頂けると幸いです。

ファイルの冒頭に注意事項あるので、一読ください。
今後の予定は未定。時間はあるのでのんびり書きます。週一回ペースで投稿できればと思います。

以上です。よろしくお願いします。
700名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 10:33:10.26 ID:R8lmtQ0r
GJ
スグはえっちな娘だなあ
リアルバレ後の顛末も気になりますね
701名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 00:18:53.76 ID:1yAaRWX4
gj
スグの文章は今書いてるんだが……
何かいいシチュは無いか?
702名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 07:11:16.77 ID:1wLBoBf5
>>701
上の方で結構あがっていたような?

じゃあ、スグで騎乗位、野外希望ー
703名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 22:58:00.08 ID:P7ox/Qug
リズゥゥゥゥゥゥゥ!

誰かリズxアスナの百合を書いてくれ
704名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 23:02:58.29 ID:sAEhIy45
シノン*アスナの可能性も
705名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 23:14:55.95 ID:huDiTBK2
ここは過疎ってんのか、そうじゃないのかよくわからねぇw
706名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 23:45:12.79 ID:jzBkw/0k
なぜアスタリスク。それは掘れということなのか
707名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 23:47:33.59 ID:qAoJsDFB
ユイ陵辱とか…ないか
708名無しさん@ピンキー:2011/11/02(水) 23:53:54.31 ID:sAEhIy45
ALOでも一応GM権限がある程度使えるし、そもそもそのあたりの設定とかデフォで切ってあると思う>ユイ
もしできるにしても茅場のIDを使うしかできないとおもうけど
そのidを知っているだろう人間って多分茅場本人をのぞくとキリトだけだろうし。
他に知っている人間がいるにしても神代凛子博士ぐらいじゃあないかな?

709名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 03:35:29.55 ID:LJOOXulD
陵辱というか、

やっ、パパ、いやです! やめて下さい! パパっ、だめぇっ!

的な展開ならすぐ思いついたんだが。
710名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 04:27:13.64 ID:kCxFCLWQ
やめてというよりも迫ってくる方じゃあない?>ユイ
711名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 07:34:15.19 ID:OQF2tUen
あは☆
だしちゃえ♪
712名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 12:20:22.73 ID:FLfF2cfi
ユイが襲われてるっぽいエロ絵とかリバースにあったんだよなぁ
713名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 13:22:37.81 ID:qRBPTR7y
>>709
ユイ「というプレイはいかがでしょうか。パパ」
714名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 17:27:30.55 ID:+Xj//7fu
>>699
遅ればせながらGJ。
背中合わせのようなエロさがたまりませんわ
715名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 18:04:04.45 ID:UXb2vkvE
>>712
リバースの二次絵って全然覚えてない
716名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 18:25:04.62 ID:FLfF2cfi
掲示板だったしね。ログに埋もれて消えたりしたから俺もその1枚しか確保してなかった……
717名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 21:51:00.34 ID:WmJpJhLx
キリトさんマジもげろ・・・
718名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:51:33.06 ID:EoS3Ss+i
エリカ×キリトで覆面プレイ……ないかぁ!?
719名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 13:59:31.34 ID:/8VSUHRq
中の人を勘違いしてお母様とやってしまうんですねわかります
720名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 14:02:18.35 ID:EoS3Ss+i
>>719
その発送はなかった
721名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 14:16:25.21 ID:CpjmpYW/
そういえばアバターと中の人、違ってもいいのか。

じゃあ、なにか。エギルの中身がアスナでもいいのか……

722名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 15:45:56.56 ID:z1rRcZiB
GGキリトの中身がスグとかもありなのか
妄想が広がるな
723名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 21:05:32.01 ID:IeDGtlvt
>>719
とりあえず、キリト×親子丼までは思いついた。


ごめん、ユイ入れんの忘れた
724名無しさん@ピンキー:2011/11/04(金) 22:24:00.67 ID:eosecvnI
黒雪姫×ハル希望
725名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 01:00:50.26 ID:Fe/fuckJ
ハルが朝起きたら師匠に抱き締められてたっていうのは思い浮かぶんだが
その先のエロ展開が思いつかないです
726名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 01:21:09.21 ID:3iszc65Y
黒様がなんかいきなり腰をハルに撫でしつけ始める、とか
727名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 01:51:23.58 ID:63QsZFP6
Sなハルユキもありなんじゃないかと思い始めた今日この頃
728名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 14:11:07.90 ID:62AH4XIq
ここって作品纏められてるところないの?
729名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 14:21:23.21 ID:/qVF5BZy
というか、前スレ含め作品数いくつよ?
730名無しさん@ピンキー:2011/11/05(土) 16:44:05.54 ID:/qVF5BZy
雑く調べてみた。 ※作者略。2層目のみ。

「カラダの温度」
アスナ×触手
詩乃×恭二
「友情と愛情」
フラグ建築職人の朝は早い
「領主さんたちの色仕掛け」
名無し
グッドエンド
猥談注意w
バッドエンドの作者
直葉×和人 病室にて
キリト×リーファ

計12作 抜けあったらもうしわけない
731名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 19:08:39.63 ID:IRHpqjP4
小ネタ 

ALOがエロゲー業界に買収されました。


カデ公「すべての女性キャラクターは、淫乱で、固定されます」
カデ公「すべての男性キャラクターは、絶倫で、固定されます」
カデ公「すべてのキャラクターは、スキル神護剣を、修得します」


ユイ「んちゅ……いや、パパ……中で出して下さい……ユイのおまんこ、いっぱいして下さい……」

リーファ「あ、だめだよ。お兄ちゃん。ユイちゃんはさっき出してもらったもん。今度はあたしの番だよー。いっぱい頂戴、お兄ちゃん♪」

シリカ「だ、だめ……そこはキリトお兄ちゃんのだもん……だめだよぉ……ピナぁっ!」

シノン「リズ……また、お漏らししてるね……そんなにキリトのあそこが恋しい?」

リズ「いやぁ……シノンの指、やらぁ……しっぽも、だめぇ……うしろ責めちゃやだぁ……」

ユウキ「アスナ……アスナぁっ! 気持ちいいっ! やめちゃやだっ! もっとエッチしてぇ……」

アスナ「ユウキ――――っ! 大好き……っ! もっと可愛いところみせてぇ……」



キリト「正直身体が持たなかった」
クライン「正直まったく影響なかった」

732名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 20:46:25.06 ID:ew8py9i2
>>699
GJすぎる
秘蔵の木の実をプレゼントするよ
733名無しさん@ピンキー:2011/11/06(日) 22:37:43.31 ID:nnPRI5R7
>731

その設定でもっと作りこめないか?
734名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 03:43:30.65 ID:h1BWpfFw
師匠って生身の時ハルのことなんて呼んでたっけ
735名無しさん@ピンキー:2011/11/07(月) 08:11:36.13 ID:vcGjK6ZM
>>734
生身でも鴉さんだったような
736名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 02:43:53.79 ID:okShKg40
黒雪姫×ハルユキィー!!
737 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:39:24.22 ID:tIZvTHwj
お世話になります。

連投環境を整えることができましたので、投下します。

下記注意書きお読みください。

・直葉×和人 SAO時代
・仮想空間でのアッチッチ=夢精扱いの設定。
・前回投稿したのとはつながりません。
>>685氏の直葉×和人に触発された結果物。

NGは「直葉×和人◆T.om8vwXYU」でおねがいします。
738直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:44:47.63 ID:tIZvTHwj


 一番最初に、直葉に状況を説明した医者は、これはお兄さんが生きている証です、と言った。

 おもえば、このときの医者の不適切な一言がすべての原因だと、直葉は気がついていた。

 最初にそれに気がついたのも直葉だった。
 いつものように、ベッドに横たわる兄を見舞いに来た折、いままでかいだことのないにおいが鼻についたのだ。
 掃除は行き届いているし、常時は消毒液と干されたシーツの香りぐらいしかしないので、その臭いは余計に際立っていた。
 生臭いにおいだった。烏賊が腐ったような、どちらかと言えば嫌悪してしまうような、臭い。

 ゆっくりと兄に近寄り、直葉はその生臭い臭いのもとを探りはじめ、出所を――確かめることができた。
 年齢相応の知識はもっていたものの、それが男性の精子の臭いであることに気がつかなかった直葉はすぐさま、ベッドサイドのボタンを押し、応答した看護士に向かって、大声で状況を説明してしまった。
 兄がなにか変な病に陥っているのだと、本気で思ったからだった。

 そして事情を知った女性の看護士が苦笑する中、当時の直葉は至ってまじめに、医師の話を一人で聞き、とんでもない勘違いに気を失うところだった。

 だが――――。

――――

「また出てるね……お兄ちゃん……」

 一向に目覚める気配のない、和人にそんなことをささやきながら、これからの行為で汚れてしまわないよう、制服の上から羽織っていたセーターを脱いで、ハンガーに掛ける。外に出るにはさすがに肌寒い格好であるが、空調の効いているこの部屋では十分だ。 
 セーラー服の生地の下、直葉の意志とは関係なく、たわわに実ってしまった乳房が制服の胸元を大きく押し上げていた。
 
 もう一度だけ、部屋の施錠を確かめて直葉は靴を脱いでベッドに乗り込み、和人の寝間着に手をかけた。
 トランクスと寝間着のズボンを膝元までおろすと、白濁液にまみれたそれが顔を出す。
739直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:47:48.65 ID:tIZvTHwj


 見慣れてしまった男性のシンボル。
 直葉は慣れた動作でそこに顔を近づける。

 じゅるり、とまだ硬さを残すそれを口に含む。何度も経験しているうちに、それを口に含むことに抵抗はなくなっていった。

「んっ、ふぐっ……んちゅ……んっ……んっ……」

 はやく、元気になってね、お兄ちゃん……。
 そんな願いを託しながら、そこに舌を這わせる。

「んっ、ふぐっ……んちゅ……んっ……んっ……はぁっ……お兄ちゃん……気持ちいい……?」

 返事をするように、和人のそれはピクピクうごめく。直葉は満足げに微笑み、さらに兄のそこを深くくわえ込んだ。

「んちゅ……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」

 兄の名前を呟きつつ、舌先を先端から根本までゆっくりと這わせ、鈴口にこびりついた精液は唇で取り去っていく。

 するとほんのわずかではあるが、兄のそれが反応する。それだけで十分。夢中になった直葉は頬と髪が汚れるのをかまわず、行為を続ける。舌先で感じる体温が愛おしい。精液のひと滴すら掬う勢いで、直葉は奉仕する。

 手を握っても、握ってくれない。
 笑いかけても、笑ってくれない。
 話しかけても、応えてくれない。

 返事がない、ただの屍のようだった兄が唯一反応してくれる行為に直葉はすっかり魅せられてしまった。

 もちろん、頼めば看護士が処理をしてくれる。完全介護のこの病院は、随意に動けなくなった彼らSAOプレイヤーの排泄の世話まできちんと執り行ってくれるのだ。
740直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:51:07.11 ID:tIZvTHwj

 でも、直葉はそれを頼まなかった。どういうわけか、この夕方の時間帯に、兄はよく性を吐き出している。それに気がついた直葉は、なるべくその時間帯に兄のそばに控え、それを待つようになっていた。
そして、友人からあまりにも男っ気のない直葉のために用意された過激なレディースコミックを参考に、たどたどしく、兄のそこに口戯をはじめた。
 
「んちゅ……んっ……やだっ……また……」

 艶をおびる直葉の声に、奉仕の悦びではないものが混ざる。

「はぁっ……ん、ふぅ……くぅん……」

 子犬のような吐息を吐き出しながら、直葉は片方の手で和人のそこの根本に当て、もう片方の手で、セーラー服の裾を掴みたくしあげる。
 すぐに制服の下に隠されてしかるべき、下着に包まれた豊かな乳房が現れた。

「あ……んっ……」

 続いてブラジャーに手をかける。フロントホックのブラジャーの合わせを弾くようにはずすと、下着の締めつけから解放された双丘がぷるん、と外部にさらされる。
 大きさこそ年不相応であるものの、その先端はまだ幼く鮮やかな桜色。まだ一度も他人を赦したことのない、その先端も未成熟で小さなつぼみがあるだけだった。

 だがそのつぼみも、すこしづつではあるが、赤みを持ちつつある。兄に対する行為をはじめたときよりも明らかに成熟し淡く尖りつつある。

「――――――んっ!」

 そのつぼみに、自ら触れる。
 ただそれだけのことで、声を押し殺して、直葉は達した。
 
「んっ、はぁ、はぁ、はぁ……お兄ちゃん……」

 直葉はふしゅう、とスカートの中が湿っていく感覚を感じ、次いで、兄のそこにすがるように脱力した。
741直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:52:37.66 ID:tIZvTHwj

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

 兄の性器を舐め、自分の乳房に触れるだけで達してしまうようになった自分をはしたないと思いつつ、しかし、燃え立つような快感にはあらがえず、体勢を整えて、兄のそこにむしゃぶりついた。
 乳房においていた手を、今度はスカートに向ける。制服のスカートの裾をもどかしくかきあげ、下着に手をかけた。
 下着の内側に指をひっかけて、するすると舌におろしていく。下着は見るものがみればしゃぶりつきたくなるような肉感的な尻を超え、ぐっと引き下ろされる。そして直葉は脚をもぞもぞと動かしながら器用に足首まで下着を脱いでしまった。
 直葉と下着の間に、透明な筋が何本も引かれていく。下着という堰をなくした直葉の秘処からはとめどなく、愛液があふれ出て、その水滴は内股、内太股を伝って落ちていき、和人のベッドに染みをつくる。


(こんなに……こんなになっちゃったよ……)

 夢の中で兄は誰を想像して、だれを犯しているのだろうと考えたとき、スカートの下着の中で、いままで生理のときくらいしか意識をしたことのなかったそこから、つっと滴が流れていく感覚を直葉は未だに覚えている。
 その正体を自分で探っていくうちに……自分の無意識な反応の正体を突き止めてしまった。
 突きとめてしまった以上、止まることはできなくなっていた。
 兄と通い合いたい。致したい。という感情を閉じ込めておくことが直葉にはもうできなかった。

 しんしんと、響くような快楽を下半身で感じながら、直葉は兄を口に収める。
 新たな刺激をあたえられたことで、再びそこには血が通いはじめており、直葉の口のなかで徐々にではあるが、硬さを取り戻しつつあった。

「んちゅっ……んっ……んっ……ちゅっ……んっ……」

 自らの行為で興奮しながら、直葉は自分の肉ひらを人差し指でかき分け、そこに触れていく。最初は静かに、触れるように。
 直葉の指の腹は、同世代の女子に比べて少し硬い。
 素手で竹刀を握りしめて振るう、それを日課にしていれば、掌の皮膚が厚くなるだけでなく、その先端の指も徐々に硬みを帯びていく。
742直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:53:55.16 ID:tIZvTHwj

「はうっ!」

 その指の腹の硬い部分がクリトリスの先端をとおりすぎる。

「んっ……んっ……んっ、んっ、あっ、んっ! もっと……」

 最初こそ遠慮がちに上下するだけだった指先は徐々にいやらしく、秘芯をなめまわす。
 
 思わず細めた口内の頬側に、和人の先端がこすれる。すでに十分な硬さを取り戻した和人のそれは、直葉の外頬を膨らませる。
 その刺激に反応した和人のものは、いままでないほどに先端を持ち上げた。

「んっ……それが……んちゅっ、いいんだね……」

 一度大きく、根本まで含み、内頬をきゅっとすぼめながら、先端近くまで唇をひきあげる。
 水密桃のようにみずみずしい唇がグロテスクな男根に沿ってめくられ、再びそれを飲み込んでいく。舌先はぼっこりと膨らんだ尿道をなぞり、鈴口をれろれろ、と転がす。

「んちゅ……あっ……んっ、んっ……いや……」

 兄が反応してくれるのがうれしくて仕方なく、直葉はより深く、より早く、頭を動かしはじめる。目の前に流れてきてしまう髪を片手で押さえつけ、より純粋に行為を継続する。

 じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ――

 リズムカルに口戯を続けながらも、
 すでに直葉はこれが擬似的な性行為であることを認識している。だからこそ、止められないし、止まらない。
 舌先に感じかに、痺れるような苦さを感じる。射精の直前にいつも感じる先走りの液、味。
743直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:56:28.34 ID:tIZvTHwj

「んっ、んっ――んん――っ!!」

 もっと、もっと――。一滴たりとも逃さぬように、出口のあたりを舌でなめ回す。
 みだらな刺激に、直葉は自らも感じていくのがわかる。まだ何者も受け入れていない、未通のそこから何かがあふれそうだった。

 もう一度、もう一度だけ。
 直葉はぐい、と男根を飲み込んだ。瞬間、

「んふ――――!?」

 男根が口の中で暴れ出す。和人の体温そのままの灼熱した精液が口内を直撃する。
 その拍子に強く、直葉は自分のそこをこすってしまった。

「んっ、んんっ――――!!」

 口に広がる苦みが一瞬で消え去るほどの、快感が意識を塗りつぶす。
 だが、兄のそこから吐き出されるそれを一滴ものがすまいと、目をつむって快楽に耐える。
 それでも秘処からあふれ出る愛液は、蛇口をひねった後の水のように、ぐっちょりとベッドのシーツに噴出された。


「んっ、んっ、んっ――けほっ、けほっ」

 粘っこい液体がのどを直撃してしまい、思わずせき込んだ直葉は、口をはずしてしまった。
 和人の男根から発射された精液は、至近距離にいた直葉にとび、快楽でそまりきった彼女はそれを避けようともしなかった。
 男根は、びゅ、びゅ、びゅと何度も直葉の顔と髪に白濁液を振りかけ、徐々に硬さを失っていった。
 
 直葉艶やかな黒髪に粘性のそれが張り付き、ゆっくり、ぼたりと、ベッドのシーツへ落ちていく。
 病室に荒い息が響く。
744直葉×和人 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 08:57:16.33 ID:tIZvTHwj

「なに……やってるのかなぁ……あたし……」

 いつもの自問自答。答えがでるはずのない問いは、すぐに直葉に舞い戻ってきて、心を打ちのめしてく。
  
「変態……だよね……こんなの……やだよね……」

 最初に浮かんだ自嘲的な笑みは、すぐさま崩れて、泣き顔に変わる。
 いやなら、いやでいい。そういってほしい。

 ――――和人は何もいってくれない。

「――ひっく」

 涙が一筋、二筋と流れ始めると、後は流れるままだった。

「ひっく……早く帰ってきてよ……お兄ちゃん……大好きって言わせてよ……お兄ちゃん……抱きしめてよ……スグって呼んでよ……」

 行為のむなしさが理解できないほど直葉は子供ではない。脱力しながら、兄のそこから口を離す。
 いつもと同じように、口と心に苦みだけが残る。

――――


 淫猥な行為の後をかき消して、次いでに兄の体を拭いた後もずっと、直葉は泣き続けていた。できればこのまま、兄の横で眠ってしまいたかった。でもそれは赦されない。もうしばらくすれば、面会時間は終わるのだから。

 心に区切りを付ける――もちろん、後ろ髪を引かれる思いは強い、直葉は和人の唇に自分の唇を落としてから、ベッドを降り離れた。。

「またね、お兄ちゃん……」

 また、明日も同じように泣き出してしまうかもしれない。けれど和人との距離をゼロにする方法はもうこの行為以外に、思いつかない。

 苦みを噛み締めながら、直葉は病院の扉をそっと閉めた。


745 ◆T.om8vwXYU :2011/11/08(火) 09:08:36.79 ID:tIZvTHwj

お目汚し失礼しました。

楽しんでいたたければ幸いです。
あと感想はとても励みになっています。ありがとうございます。

前作とは全く関係ない設定ですが、関係させときゃぁ、よかったと後悔してます……。
直葉とリーファが全然報われてませんが、次回はまた別カプです。

以上になります。よろしくお願いいたします。

746名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 09:27:50.99 ID:YeKUXDEm
スグはこんなに健気なのに
キリトさんはアスナとお楽しみの最中でVR充生活を満喫してるわけだ
なんというか・・・もげろ
747名無しさん@ピンキー:2011/11/08(火) 20:57:24.41 ID:u5vDpQVG
エロ悲しい話や……


ふと思いつき。SAOの中のキリトさんにスグの行為の感触がフィードバックされてるとしたら……?
748名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 00:43:09.26 ID:/n+v6GIg
>>745
エロ切ないよおお……
読んでて興奮しながら泣けてきたよ。
だがこの作品に限って言えば、入れないことが実に、よいです。
GJでございました。

>>747
次はまかせた。
749名無しさん@ピンキー:2011/11/09(水) 10:46:26.74 ID:CWW6LVyE
>>747
つまり、もげる・・・と。
750名無しさん@ピンキー:2011/11/10(木) 22:51:23.44 ID:GJOE9flQ
>>745

凄くGJです
スグが健気すぎて泣けます

なんか切ない系の話が続いてるみたいだから
ハーレム系のエロパロが読んでみたい
誰か書いてくれええ

751名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 00:26:05.56 ID:6mGEa7R/
==========日本語おkなら誰でも出来ます==========
752名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 09:02:47.15 ID:OSmJ992I
今日はポッキーの日らしいですよ

ポッキーゲームとキリト×シリカとか見たい
753名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 17:44:37.40 ID:U5Ey70wP
一方そのころsaoではアスナと合体してるんですね。わかります
754名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:11:05.79 ID:RkHMlqjD
全然間に合ってないですが、投下します。
思いつきでポッキーゲームネタ。キリトさんマジもげて……マジで。
エロなしです。





 第二十二層のログハウス。俺は客間のテーブルに積まれている、何かのパッケージを見て俺は素直に疑問を口にした。
「なに、それ」
「なにって、ポッキーだけど」
 ソファーに腰かけたアスナがそう答える。その彼女が手に持っているのは確かに棒状の、おなじみのチョコレート菓子だ。
 でもなんでポッキー?と顔に疑問がでていたのか、アスナが続けて言った。
「ポッキーとALOのコラボ企画だって。これ一箱で抽選一回。特賞がマジックアクセサリ」
「へえ……」
 なるほど、と思う。古今東西のMMORPGでこの手の企画は別段目新しいものじゃない。
 参加の企業はいくらかの広告費をはらって、MMORPGを運営している企業に依頼を持ちかけ(場合によっては逆もある)、お互いに利益があればコラボ企画として成立する。
 その企画の成果物としてALO内にこのポッキーが出現した、というわけだ。
 ……世界観があっているかどうかは別として。
「ほら、キリト君も手伝って。一つパッケージをあけたら、それを消化するまで抽選に応募できないんだもん」
「げ……」
 改めて長方形のポッキーの箱をみる。さらに、すでに消化されたポッキーの箱も見てみる。
 まだ未開封なポッキーの箱と開封済みのポッキーの箱の総対比は、ざっと百対一というところか。
「――けっこう買い込んだな」
 とはいえ、他のMMORPGのコラボ企画で同じように製品を買いあさり、レアアイテムをなんとか手に入れようとしたことがある俺はそれ以上なにも言えなかった。
 その時は実物のお菓子を購入し応募券を入手。
 ネットで応募券のナンバーを入力して抽選。
 さらにアイテム入手という、なかなかに前時代的なコラボ企画だったのでお菓子が大量に余ったのにもかかわらず、結局レアアイテムは手に入らなかった。
 しかも、無計画に買い漁ったため、お菓子を消費するのに約半年かかった。しばらく見るのも嫌だった。
 その時の苦い思い出のせいで、この手のコラボ企画(お菓子系)にはそれ以来手を出していなかったのだが――。
 そろそろリベンジの時かもしれない。
 俺は無言でアスナの向かいのソファーに腰掛けると、ポッキーの箱を一つつかみ、ぴりぴりと外箱を開け、内袋を引き出す。
 内袋の切れ込みを指で開けつつ、パックされた棒状のお菓子をつまんで、口に入れた。チョコレートの部分が甘い。
「ん、ありがと」
 アスナが言った。そしてしゃく、しゃく、と実に小気味のよくポッキーを食べる。
 俺はそれを見て一言、つい余計なことを言った。
「太るよ」
「ぶっ――太りません!!」
 アスナが水色の髪を揺らして言った。
755名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:12:07.48 ID:RkHMlqjD

――しかし、平和なのはこの時までだった。

「……でないなー」
「……でないねー」
 口の中の甘ったるさをアスナが淹れてくれたコーヒーでごまかしながら、砕いたポッキーを流し込む。さすがに甘みがきつくなってきた。
 どうやらアスナも同じような状況のようだ。パッケージの消化率が明らかにダウンしてきている。
 でも出ない。
 パッケージを空にするたび、システムウィンドウを操作し抽選をおこなっているのだが、当たるのは明らかにハズレ感の強いアイテムばかりだ。
 各種ポーションとか、あるいは低価格のアクセサリとか。
 でも出るか、出ないかの確立論であればもしかしたら次のパッケージを空にして、その抽選でレアが出るかもしれない。
 その可能性に希望を見てここまでやってきたものの、こうも徒労感が強いとぼちぼち気力が減衰してくる。
 そういえば、完全なリアルラック依存のアイテムをすんなり手に入れることができた記憶は、片手で数えるほどしかないのを思い出してうんざりとする。
「ちなみにキリト君がハマったコラボ企画ってなんだったの? その時のお菓子はどうやって消化しきったの?」
 いったん、手に持っていたポッキーを内袋に戻しながらアスナが言った。
 俺は記憶の奥深くに封印した記憶を思い出す。苦い、というよりも辛い思い出。
「うまい棒めんたいこ味、確か全部で四百本――うえっ」
 うっ、と舌先が凍りつく。甘ったるくてしかたのない口内に、あの油にまみれためんたいこ味が一瞬だけよみがえり、あわてて苦みの利いたコーヒーを口に含んで味覚をリセット。
「よんひゃっぽん……」
 アスナがあっけにとられているが、その本人が購入したポッキーのパッケージもその半分くらいはあるのだから、結局のところ五十歩百歩だ。
「参考になるかわからないけど、途中からさすがに味に飽きてきてさ。マヨネーズとか醤油とか、たまにラー油とかふりかけとか、味を変えないとやってられなくなった。最後はごなごなに砕いて、ふりかけをかけたご飯の上に振りかけてたよ」
「そこまで行くと壮絶な戦いね……」
「最後はもう本気で嫌になって直葉の部屋に無言で百本くらい置いてきた。次の日に直葉が泣きながら突き返してきたけど、俺は応じなかった」
 いま考えるとひどい事をしたものだ。
 本格的に口の中の甘みがつらい。ブラックのコーヒーすら舌の上にのったチョコレートの糖分で十分に甘ったるい。
 アスナもポッキーを口に含まず指先でもてあそんでいる。
「んー、食べ合わせで味を変えるっていうのはいいアイデアだと思うけど」
「けど現時点で考えられる最良の組み合わせって、コーヒーだと、俺は思う」
「だよね……。あ、じゃあ食べ方を工夫するっていうのはどう?」
756名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:12:40.91 ID:RkHMlqjD

 そう言いながら、ポッキーをちょうど真ん中で折って俺に片方を差し出す。
「はい、あーん」
「あ――、ちょっと待てアスナ。せめてチョコのついてないほうを」
「あーん」
「ん、ぐ……」
 SAOの新婚時代を思い出すそのしぐさについつい、差し出されたポッキーをくわえる。
 釈然としないものを感じながらも、しゃくしゃくとおとなしくポッキーを食べていると、アスナはあまったもう一本を自分で食べ、さらにもう一本ポッキーを追って俺に差し出す。
「はい、あーんっ」
「……だから、そっちの……」
「あーんっ♪」
「……あーん」
 仕方なく、はむっとポッキーにパクつく。
 アスナは残った、すこしだけチョコレートの残っていないほうを口に放り込む。
 しゃくしゃく。
「アスナ……そろそろさ」
「うん。はい、あーん♪」
「……あーん」
 アスナがあまりにも面白そうにポッキーを差し出すので、俺もつい食べてしまう。
 しゃくしゃく。
「たしか……なんか別の甘ったるさがあっていいけどさ」
「うん。食べ方一つでこんなに食べやすくなるなんて……。はい、あーん♪」
「……そろそろ、そっちのチョコのついてないほうをください」
「だめー。なんだか食べるときのキリト君かわいいんだもん。ほら、キリト君、あーん♪」
「……あーん」
 ふたたび、ポッキーにパクつく。そしてしゃく、しゃく。
 アスナはどこか穏やかな微笑をうかべ、自分の手元にのこるポッキーを唇にくわえる。
 俺は――そこを強襲した。
「はむ――!?」
 アスナが目を丸くする。
 俺はいま発揮できるありったけの速さでアスナの顔に接近。まだアスナの口に含まれていないポッキーのチョコのない部分を素早く自分の口の中に放り込み、前歯で折る。ぽきん。舌にチョコが一片も乗っていないクッキーのような味を感じ、勝利を確信する。
 心の中でガッツポーズ。
 そして何事もなかったかのように、ソファーにもどる。
 そしてしゃく、しゃく。
 アスナは目をぱちぱちと、何度か目を瞬いたあと、どういうわけか悔しそうに唇を尖らせた。
 俺はポッキーをしゃくしゃくとしながら、わざと片頬を笑みに変える。
「……キリト君。なんのつもり?」
「や、そろそろチョコがついていないがほしくって。それにこれだと効率下がってないか?」
「じゃあなにかいい考えあるの?」
「……あるには、ある」
 俺は持っていた内袋からポッキーを一本取り出すと、アスナにチョコ付きのほうを突きつける。
「ポッキーで勝負、どうでしょうか?」
「へっ……?」
 アスナのけげんな顔をよそに俺はゲームの説明をはじめた。
757名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:13:28.93 ID:RkHMlqjD



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ポッキーの両端を二人でくわえる。
 上半身をテーブルの上に乗り出してポッキーを口にしているから、はたから見たらかなり間の抜けた状態に違いない。
 最初にじゃんけんで決めた通り、俺が最初にポッキーを一口噛む。
 しゃく。ほんの数ミリだけ短くして、アスナにターンを譲った。
「んっ……はむっ」
 しゃく、とアスナが一かみして、またもポッキーは小さくなる。これでいいの? と目線で聞いてくる。
 しゃく、と俺は一かみして答える。またほんの少し距離が縮まる。
 ルールは簡単で、先にポッキーから口を離したほうが負け。ものは試しとアスナを挑発してみたら、見事に乗っかってくれた。
 アスナにターンを譲って待機する。するとアスナはほんの少し迷った後、
「はむっ」
 と、しっかりとポッキーを口に含む。さきほどよりほんの少しだけ量が多めだ。その分ポッキーは短くなるものの、それも戦略だろう。
「んっ……はむっ……んっ」
「んっ……んっ……」
 当たり前だが口がふさがっているせいで、呼吸はしづらい。どこか悩ましげに聞こえるアスナの吐息にどぎまぎしながら、慎重にポッキーを削っていく。
 しゃく、と一かみすると相手にもその感触が伝わる。アスナはそのタイミングを見計らって、しゃく、と一かみする。
 アスナの吐息すら感じる距離で、ポッキーがじわじわに短くなっていった。
「んっ……んっ……」
「はむっ、んっ……はぅ……」
 しゃく、しゃく、しゃく。
 あんまり多く口に含みすぎると、今度は自分を追い込むことになる。
 しゃく、と俺の一かみが終わる。
 長さはあと1センチもないが、俺もアスナもポッキーをくわえたまま離さない。
「……」
「……」
 無言で見つめあう。
 そこで俺は心の中で失策を思い知った。
 このゲーム、お互いが親しすぎると意味がない――!
 だって別にキスしても大丈夫だもの――!
 俺の動揺を見てとったのか、アスナの目がけげんそうに細められる。どうやらまだアスナは気がついていないらしい。
 その状態でアスナはもう一かみして、ポッキーを短くした。
 しゃく。
「――!」
 唇と唇の間は五ミリもない。どうやっても次のタイミングで唇が触れ合う。
 もう――もういいや。
758名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:14:10.96 ID:RkHMlqjD

 そもそもゲームとして成立していないんだから、このゲームはイーブンだ。と心のなかで決めた俺は、手をそろそろと動かしはじめる。
 ソードスキルが使いやすいようにする配慮なのだろうが、アスナの着ているチュニックには袖がない。そのむき出しの両肩にふれる。
「っ――!?」
 アスナの動揺がポッキーを通して伝わる。でも俺は手をとめない。彼女の肩をなでる。そのまま二の腕にふれてゆっくりと指を上下させた。
「んっ――ふぅ――!?」
 このままポッキーから口を離してくれれば万歳なのだが、アスナは涙目になりながらもそれに耐えきった。
 ふと、アスナの目に慌てふためいているのとは違う感情が浮かぶのがみえた。
 澄みきった泉のようなクリアブルーの瞳に俺の目が映っていた。
「んっ――ん――」
 すると今度はアスナが俺の肩に触れて、ぎゅっ、と服をつかんでくる。
 俺の言葉にならない訴えをアスナはたしかに聞き届けてくれた。
 俺はアスナの肩をつかむ手にほんの少しだけ力を加えて、テーブルに片膝を乗せた。膝を乗せた影響でソーサーに乗ったコーヒーカップが、かちん、と音を立てる。
 そのままほんの少し口を開けて、アスナがくわえるポッキーとさらに深くくわえ込もうとし、あわよくば彼女ごと食べてしまおうと画策したところで――。
 ばぁんっ!
「パパ! ママ! ただいまですっ!」
「「――!!」
 リズのところに行っていたはずのユイが、扉をうちこわすような勢いで帰還した。
 どちらともなく、ポッキーを前歯で割って、あわてて立ち上がる。
 幸い、ユイは手にもっている何らかのアイテムに夢中だったらしく、不審丸出しの俺たちには気がついてない。
「見てください、ママ! これ抽選で当たったレアアイテム……あれ、パパ、ママ?」
 あわててしゃく、しゃく、ポッキーを飲み込む。それでも口の中がごもごもしてしかたなく、ほぼ同じタイミングでコーヒーを飲みくだす。
 かつん、とコーヒーカップを戻すところまで完全に動きを同調させ、やっと一息つけた。
「こほん――。ユイちゃん。もうすこしゆっくり扉を開けようね」
「はい。ごめんなさい、ママ」
 アスナの注意にしゅん、とうなだれるユイ。本当にいい子だ。ふと、ユイの持っているアイテムに目が行った。
 涙滴型のペンダントとそれから、いまテーブルの上に積まれているポッキーのパッケージを小さな体いっぱいに抱えている。
 いやな予感、とまではいかないけれども、この数時間を徒労に帰す出来事が今後待っているような気がして、恐る恐る聞いてみた。
「ユイ……そのアイテムって」
「はい。リズさんに、その、ポッキーを買ってもらって、そうしたら抽選でもらえました。ママにプレゼントです!」
「は――はは」
 俺とアスナは一気に脱力して、ソファーに座りこんだ。
 わけのわかっていないユイだけ、困惑顔でホバリングを続けていた。
759名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:14:54.76 ID:RkHMlqjD
以上です。いつかもっと甘ったるいのを書いてみたいです。
760名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:21:55.89 ID:Vfr6N6pG
あま・・・
ユイのおやつになるかと思ったら、そっちですか
761名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 23:31:21.62 ID:SdBChGAo
GJでした
空気を粉砕してくれたユイにはポッキーを口に突っ込んで「こんなおっきいの入りませんよー」と言わせたい
762名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 00:57:55.04 ID:PMcdyW3a
くのりーん!
商業行っておおっぴらにエロ書けなくなったんならここに落としてもいいんだぞー!
763名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 01:20:51.39 ID:PCaF3i2u
二重の意味で甘いわー
764名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 08:25:04.05 ID:6ZSCc8FA
>>762
同感

次はクリスマスで激甘書きたい……あれ、どうやっても甘くならないんだけど
765名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 09:56:14.18 ID:dkMqIEcW
やっぱキリトとアスナのカップリングが1番すきだわ
766名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 10:26:17.44 ID:pD3z5xCO
>>764
やっぱりコーヒーにガムシロップを入れないとねぇ(違)
767名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 12:02:31.27 ID:e4RPJI70
>>765

それは俺も思う

なんだかんだでアスナが一番キリトのこと好きだしね
768名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 12:50:53.43 ID:JbDlEBXw
新婚時代どんな性活してたのか、めちゃくちゃ気になる。
769名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 20:43:00.77 ID:O0/YdTIJ
キリト君と繋がったまま外に出るなんて―――頭がフットーしそうだよぉっ!?

は絶対やってると思うんだ
770名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:14:36.86 ID:PCaF3i2u
ああ――なぜ黒雪姫×ハルユキが描かれない訳がわかった

――スレタイに――…ん?アレ…?スレタイにデカデカと【アクセル・ワールド】とある――!?
しかもSAOは略称
なななあなぜこうも順序通りに、

黒雪姫×ハルユキが描かれないンダヨオオオ!!
771名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:35:14.96 ID:6ZSCc8FA
>>770
いま一巻読んでるから許してくれ……
772名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:44:02.16 ID:PCaF3i2u
>>771
い、いや強迫観念で書いて貰おうとまではっ…
でもでも一巻分読んだだけでもOKですよ?
気を長くして鷹揚な精神でお待ちしております…
773名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:33:41.89 ID:e4RPJI70
結局どのカップリングが人気が一番あるのか

俺は断然『キリト×アスナ』なんだが
774名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:41:58.11 ID:Pptz1lgM
俺はどちらかと言えばアスナ×キリトのが
775名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 22:52:25.12 ID:PCaF3i2u
誰かサン誰かサンの一番じゃねえ!自分が好きな奴が一番なんだよ!


我ながら人格にブレがあるな…?強制リンク!?
776名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 23:10:11.51 ID:sMrussE4
>>770
前スレにゃ結構あったような>黒×ハル

>>773
どっちの作品もメインカプがやっぱ一番良いなぁ
ただキリト×アスナは九里産のが過去にあっただけに、書く上ではなんとなく敷居が高い
777名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 23:11:38.18 ID:4MaJp6kI
>>773
同士
結局はこの2人が1番ラブラブで書きやすいんだよなぁ
他の桐ヶ谷ハーレムの面々も嫌いじゃないんだけど
778名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 01:44:44.39 ID:uBcQBLec
SAO4巻で出てくるシチュ読んでみたい
779名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 08:41:40.66 ID:2bNYTwJd
泣きながら触手に犯されるシリカとかどうよ
780 ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:50:24.85 ID:mOH6bDyS
お世話になります。
SS投下します。

下記注意書きお読みください。

・キリト×ユウキ 和姦

NGは「キリト×ユウキ◆T.om8vwXYU」でおねがいします。
781 ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:51:39.12 ID:mOH6bDyS
 ちょっとしたクエストをソロで攻略し、第二十二層のホームに戻ってくると、意外な客が俺を待っていた。

 ログハウスをイメージしたこのホームらしい、木製の扉を押し開ける。
 いつもならこの時間、誰かしら詰めていて、のんびりしているはずなのに、今日はいつもと違っていた。
 小柄なインプの少女が一人ちょこん、とソファに座っている。
 俺を見つけると素朴な笑顔を向けながら彼女――ユウキが小さく手を振った。
 
「こんばんは、キリトさん」
「あれ、ユウキ……だけ? 他のみんなは?」

 手を振り返しながら、言う。
 うん、ボクだけ〜と調度品のソファで裸足の脚をぶらぶらさせながらユウキが言った。
 いつものブレストアーマーや彼女愛用の片手直剣はみあたらない。
 防具の類が装備されていないから、紫紺の短衣にロングスカートというラフな格好になっている。

 まあ、こんな日もあるさ、うん。

「あと、俺の事はキリトでいいから。堅苦しいしさ」
「うん。了解」
「コーヒー飲む?」
「はい、いただきますっ!」
 
 元気よく言った。
 でもあんまりに邪気がなかったせいで俺は完全に返事をするタイミングをのがし、「う、うん。了解」としどろもどろの返事をかえしてしまった。

 ユウキは実体化したコーヒーカップを両手で抱えながら、ふぅ、ふぅやっている。俺はユウキの向かい側に腰かけた。

「……」
「……」

 会話がなくなってしまった。
 おもしろい話ひとつ浮かばない上に、ソードスキル関係の話題についてもこの間エギルの店でさんざん語り尽くしたばかりだ。
 対人関係の真理はSAOで見つけることができたものの、じゃあ女の子とおもしろ可笑しい話ができるかと言うと、やっぱりそんなことはないのだ。

「ああ、そうそう!」
782 ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:52:15.35 ID:mOH6bDyS

 ユウキはコーヒーをテーブルに戻すと、手元にスクリーンを展開して、こっちに向ける。
 いくつかの入力項目と外部サイトのスキルシミュレータ。

「キリトさ――キリト、スキルビルド、手伝ってくれる?」
「え?」
 
 そこで俺はちょっと首を傾げる。
 アバターとして<<絶剣>>ユウキはほぼ完成しているし、スキル関係の調整をいまさら相談しにくるとは思えない。

「えっと……実はボクじゃなくて、いや、ボクなんだけど。セカンドつくろうかなぁ、って思って。」
「セカンド?」
「うん、セカンドキャラクタ。アスナのエリカみたいに。たまには一から鍛え直すのもいいかなぁ、と」
「そういうことか」

 それなら納得できる。別アカウントで別のアバターを一から作成するのであれば、一応相談には乗れるかもしれない。

 あくまで脳筋型のスキルビルドしか教えることができないけど。
 もしも、それ以外の――魔法スキルのビルドには少し自信がない。
 おそるおそる聞いてみる。

「じゃ、ちょっとやってみますか。使用武器は?」
「ん――」

 ユウキはすこし考え込むような仕草をしてから、

「――斧?」
「お、斧って……戦闘スタイルぜんぜん違うじゃないか。ノームにするの?」
「うん。だってあんまり盾役ってやったことないから」
「ガチ盾やるのか。まあ、詰めはエギルにも参加してもらうとして」

 スクリーンから閲覧ソフトを開いて、斧関係のスキル構成サイトをのぞき、

「じゃあ、はじめるか。斧メインのスキルビルド・シミュレーション」
「うん、よろしくっ!」

 まるで新しいおもちゃを見る子供のような笑顔でうなずいた。
783キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:53:30.66 ID:mOH6bDyS
――――
 
 いまさらながら、ユウキの飲み込みの早さに舌を巻く。
 吸収力と直感力が半端じゃない。こちらの説明を受け止めつつ、理解した上で再度質問を投げてくる。

 まあ、今日の今日、セカンドキャラを作る予定はないようなので、ある程度の方針を決めただけ。
 あとは実践で斧を使ってる人間に尋ねるのが一番だ。
 乗りかかった船なので、エギルあたりを捕まえてみるとユウキに約束する。

「じゃあ、今度はエギル込みで会議だね」
「うん。今日はありがとっ!」

 うお……と思わず上半身を引いてしまった。
 思ったよりもユウキの顔が近くにあった。そりゃ、一枚のスクリーンを二人でみていたのだから、それくらい距離が近づいていても、別におかしくない。
 むしろ今更気がついた俺がどうかしていた。
 正直なところ、SAOでは結婚をし、現実ではつき合っているアスナ以外の異性とここまで接近した覚えは何度もない。内心の動揺を悟られまいとユウキから目をそらすと――。

「キリト……お礼、するよ」

 と、ユウキが耳元で言った。

「お礼? い、いや、いいよ!」

 正直、話題を振ってくれただけでありがたかったので、丁重に事態しようとした時だった。

 至近にあった、ユウキの顔が回り込んできて――。

 ちょん、と唇と唇が触れ合った。

 本当に短い時間。瞬き一つする間もないくらい。柔らかい感触が唇に当たった。

 思考がラグる。頭真っ白。たっぷり二、三秒。
 頭が回りだした瞬間、

「ぶへら――っ?」
784キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:54:16.16 ID:mOH6bDyS

 なんだかマンガのように吹き出しながら、ソファーの端まで飛び退いてしまった。

「な、な、なっ?」
「もう、キリトってば。いつもアスナとはコウイウことしてるんでしょ。いまさら……あれ?」
   
 あれ、なんか思ってたのと違う、みたいな顔をしながらユウキが唇をとがらせる。

「アスナとはいいのに、ボクじゃだめなんだ」
「そういうわけじゃないけどさ……いや、いきなりだったし」

 アスナ以外と経験ないし。

「……? シリカさんやリーファさんやリズさんとはしないの?」
「断じてしてないっ――!」

 誤解されるようなことをしている自覚はあるけど、顔を見合わせた状態で言われたのは初めてだ。
 そんなことしていたら、クラインあたりに股間のオブジェクトを刈り取られる。

「じゃあ、その、エッチは?」
「……へ?」

 なにかさっきから間抜けな受け答えばかりしてしまっているような気がする。

 ――エッチ? エッチって、なんだっけ?
 いや、エッチのことだよなあ? テッチさんのことじゃないよなあ。

 当のユウキと言えば、こちらを真剣に見つめている。無垢で好奇心にあふれた表情。

「あ、アスナ以外とはしてないよ……」

 視線に耐えきれず、言ってしまう。
 ここで一言、内緒だよ。とか言えればいいのに。

「あ、あれ? そうなの? ボクてっきり……」
「一体どういう目で俺を見てたんだ」
「だってさぁ……あれだけみんなアタックしてるし、もうとっくにエッチしてるのかと思ってたんだよ」

 そしてユウキは難しそうな顔をして、うーんと、うなり。それから――爆弾を投げつけた。
785キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:54:53.22 ID:mOH6bDyS

「そっか……うん、やっぱり決めた。じゃあ……キリト。エッチなこと、これからしようよ」
「……」

 爆弾じゃなかった。麻痺毒だった。ほら、頭に作用するやつ。

「なんでいきなりそんな話に……?」
「……キリトのがほしい……じゃ、だめかな? アスナにやっているみたいなこと……ボクにも教えて――ほしい、じゃ理由にならない?」
「……」

 潤むユウキの瞳を見て、そこで俺は初めて気がついた。
 もしかしたら彼女は、ユウキはそもそもそれが目的で――。ここで待っていたのではないのかと。 

 ユウキの病状の経過についてはアスナから順調だ、と聞いていた。

 俺やユウキも参加するALO統一デュエルトーナメントの予選も、あと数日で開始予定だし、三月になれば、アスナ、リズ、シリカにユイとリーファを加えたメンツで京都旅行に行くらしい。それにあわせてプローブの調整も行ったばかりだ。ユウキと彼らの仲間のために。

 そんなユウキが切なく笑う。なんだか見ているとこっちが泣きたくなるような、儚い笑み。
  
「アスナには言っちゃだめだよ……? 最近ぼーっとする時があるんだ」

 そこでいったん言葉を切る。

「アスナやシウネー達と一緒にいるときもね、時々みんなが何をはなしているのかわからなくなるときがあるんだ。耳はちゃんとみんなの話をきいているのに、頭がぼーってして、なにも覚えてなくて……おかしいよね?」

 俺はうん、ともいや、とも言えなかった。
 口調こそ明るいものの。言葉の語尾が震えている。そして震えは短衣からむき出しの淡い肩に伝わっていった。

「……」

 彼女が立ち向かわなければならないものの大きさを、俺は改めて思い知った気がした。
 SAOでは、剣と鎧と知識で俺たちは自分の命をまもっていた。逆に――それらで命を奪うことさえできていた。
 でも、ユウキは何も持たずに立ち向かわなければならない。
 
「だから、ね? いっぱいいっぱい思い出を作りたい。もちろんみんなにはたくさん思い出をもらってるし、満足してる……でも、なにも感じなくなって、眠っちゃう前に……教えてほしいんだ」
「お、俺が相手――でいいの?」
786キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:56:00.39 ID:mOH6bDyS

 
 一生に一度の思い出に、その相手に俺を選んでくれたことは素直にうれしいが、俺は自分のことをそこまで立派な人間だとは思ってない。だから素直に理由を聞きたかった。

「ん? だってアスナが好きになった人だもん。ボクだってキリトのこと好きになれるよ、たぶん」

 想像以上に、あっけらかんと言われてしまった。
 あのね、とユウキが言う。

「一度だけ、姉ちゃんがテッチとエッチしてるところ見ちゃったんだ。だから二人はつき合ってたのかもしれない。結局、聞けずじまいだったな……でもそのときの姉ちゃんはすごい幸せそうでね……」

 いったん息を大きく吸って、

「ボクだって……女の子だもん。一度くらいは、そういうのしたい。したいとは思ってたけど……キリトがいいんだ。だって、アスナの大好きな人だもん」

 ユウキは一息にそういった。

「だめ、かな?」

 ……女の子にここまでいわせてしまった手前、断れない。ここまで俺に寄りかかって来てくれる女の子をほっとくわけにはいかない。決断にはわずかな下心もなかったはず――だ。

「――了解」
「……うん。ありがと、キリト。じゃあ、頑張っていこっ!」

 なにかのクエストに挑戦しにいくような声音におもわずあきれてしまう。

「緊張感ないなぁ……」
「……?」

 きょとん、と首を傾げるユウキに苦笑しながら、ユウキに近づいてみる。
 ここまで密着してもハラスメント警告がポップされない。ということは、ユウキは元から倫理解除コードを解除してきた、ということになる。
 いまさらながら、ユウキの覚悟に身が引き締まった。

 そのまま、触れたら崩れてしまうのではないかと思うほどやわらかそうな唇に唇を重ねる。

「んっ――っ!」

 唇が触れた瞬間、ひくりと反応するユウキ。
 俺はコシのある髪に指を埋めながら、ユウキの口内を味わうべく――。

「んん――っ!」

 唇を舌でこじ開けた。
 とはいえ、俺の経験は全部アスナから与えられてるモノで、正直このやり方でいいのかどうか、まったく自信がない。
 初めてアスナを抱いた時だって、緊張で頭がくらくらしていたし、別段経験値があるわけじゃないので――。
787キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:56:28.40 ID:mOH6bDyS
 唇を離すと、ユウキがぼうっとしていた。

「はう……生まれて初めてだよ……口のなかに舌がはいってくるの……」
「気持ち悪かったか?」
「ううん。キリトの舌、ちょっとコーヒーの味がする……。もういっかい」

 いつの間にか、俺の首に回っていたユウキの腕に誘われるように、もう一度唇が接触する。

「んっ――!」

 そしておもわず、悲鳴を上げそうになった。ユウキが積極的に舌を絡めてきた。
 舌をそのまま、ごっそりと持って行かれそうな、勢いでまさぐられる。
 おもわず身を引こうとして、だめだった。
 ユウキの腕ががっちりと俺をホールドしている。
 面目丸つぶれ……を何とかするために、俺は気を取り直してユウキと文字通りの舌戦をくりひろげた。

「んっ、ちゅるっ、ちゅ、んちゅ……」

 どちらの物とは知れず、部屋に舌と舌の絡みつく水音が部屋中に響く。

 ぷはっ、とほぼ同時に息を吹き出した俺達は肩で呼吸しなきゃいけないほど酸欠状態におちいっていた。

 想像以上に遣り手だったユウキに釣られてしまったというのもちろん、ある。
 けどあたりにも気持ちよすぎて、夢中になってしまった。脳髄を刺激する、ちりちりとしびれる感覚はどうにも離しがたくて。

 まるで舌を根本から引っこ抜かれそうな、感覚とでも言えばいいのか。
もっともっと味わっていたいような、お互いの感じる動きを理解しあっている動きというか。癖になりそうなディープキスだった。

「……キリト、最初からとばしすぎ」

 俺の思いとは裏腹にユウキはぷくっと、頬を膨らませる。

「それ俺の台詞だから……」

 VR空間の申し子の多彩な才能に文字どおり舌を巻く。
 
「ねえ……もういっかい」

 甘すぎる誘惑を口にするユウキに、俺は全く抵抗できなかった。
788キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:57:25.92 ID:mOH6bDyS
――――――

 しばらくお互いにお互いをついばみ続けた後、俺はユウキをともなって普段仮眠室として使っている寝室にいざなった。

 アスナのお気に入りソファは二人で寝ても十分な広さがあるものの、さすがにいつもみんなで集まる場所では致したくなかったので――誰が来るとも限らないので――普段仮眠室としている部屋にユウキと二人で引っ込んだ。

 すでに倫理コード解除設定はお互い実行しているので、二人で示し合わせて服を脱ぐ。というよりも装備ステータスから衣服をはぎ取る。

 いいよ、と言う声に反応して、俺は振り向いた。

 ユウキが裸でベッドに座っていた。

 カチューシャが外されているせいか、髪の一部が前の方に落ちてきている。真っ白な肌とそこのコントラストが本当にきれいだった。
 腰のあたりまである髪は、乳房の上をながれていて、ユウキの身体半分を隠している。
 なんともいえない情感をかもしだしている。そして黒髪は彼女の膨らみは想像以上にふくよかな様子で……。

 ふらふらと手を伸ばしてしまう。
 華奢な鎖骨のあたりに指をおいてみる。さわる前までは冷たい陶器のような感触を想像していたのに、実際に触れてみると人間の体温を確かに感じた。

「はう……」

 熱っぽい吐息を聞きながら指を下におろしていく。一度、ユウキの髪を彼女の背中に流した後、露わになった乳房に触れる。
 わずかに汗でしめった肌が、手のひらに吸いついてくるようだった。

 そのまま上に持ち上げてみる。アスナほど(失礼な話だと分かってはいるものの、今現在、比較対照がアスナしかないため、どうしても比べてしまう……)大きくはないものの、そこの質感というか、重みは見た目の通りだ。たっぷりとした感覚が指の一本一本に伝わってくる。

「んひゃ……ぅ……」

 そのままふにふに、と弄んでみる。特に痛そうな様子はないので、今度は少し強めに。
 そして指と指の間にツン、と尖った桜色の突起を挟んでほぐすように指先を動かす。

「んっ……ひゃ……ぅぅ……んっ、んっ……」

 ユウキの唇は、胸を刺激される度にいちいち悩ましい呼気を吐き出し、何かに耐えるようにシーツを握りしめる。
 普段どちらかといえば色気から縁遠いところにいるユウキが、乳房をなぶられて感じてる仕草はとてつもない色気があった。乳白色の肌に赤みがさしていく。
789キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:58:26.64 ID:mOH6bDyS

「はうっ……ううっ……んっ……キリト……やさしい……」
「もっと強いほうがいい?」
「ううん……しばらくこのまま……んっ……」

 オーダー通りにそのまま、なるべく優しく、おっぱいを揉み続ける。
 でもそのうち、揉んでいるだけだは満足できなくなってきた。小さな刺激にもちゃんと答えてくるユウキに、もっとかわいい声を上げてほしい、と考えて――。
 いったん胸から手を離して、聞いてみる。

「ユウキ……おっぱい、吸ってもいい?」
「……いいよ。キリトの好きにして……」
「わかった」

 俺は正座のまま一歩近づき、まず鎖骨のあたりから舌を這わせていく。
 そして、彼女の右の胸のそこを、思い切って含んでみる。

「ひ、んっ!」

 ユウキが短く悲鳴を上げる。そのまま俺は乳輪とその先端を舌で刺激してみる。
 意図せず、ちゅる、ちゅると音が漏れてしまう。

「んっ、んあ……ひゃんっ……んっ……きもちいい……」

 緩く頭が抱きしめられる感覚。目の前にユウキの身体があるせいで、想像しかできないけれど、頭を――抱き締めてくれているのがわかる。

「んっ――んっ、はう……。キリト……赤ちゃんみたい……」
「んちゅ……その赤ちゃんにおっぱい吸われて気持ちよくなってるのは……?」

 おっぱいから口をはなして、わざと聞いてみる。
 すでに涙目なユウキがおずおず言う。

「……ボク、だけど……あんっ……いま、舌が――」
「舌がどうかした?」
「……キリトいじわるだよね……いろいろ……。キリトのっ……舌がぁ……おっぱいに当たって……っぅ……ざらざらして気持ちいい――!」
「んごっ!?」
790キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:59:06.98 ID:mOH6bDyS


 興奮したユウキが俺の頭を抱きしめ、息苦しくてつい、喘いでしまった。そのせいでちょん、と歯が乳首に触れる。

「えっ? いやぁ――っ!」

 歯先がユウキのそこを直撃したとたん、ユウキが腰をそらして、悲鳴をあげた。そのまま身体を細かく痙攣させたあと身体から力を抜いて、ぼんやりした目で俺を見つめるユウキ。
 自分になにが起こったのかわからないようだったが、しばらくすると目の焦点が合ってきた。
 そのまま、ふうっ、と一息つくと、

「――いまのなに……? お腹のなかがぎゅーってしたんだけど……」
「えっと……たぶん、気持ちよくなりすぎるとそうなる、らしい」

 こればかりは経験したことがないのでよくわからない。

「そっか。ずるいなぁ……アスナも、シウネーも、姉ちゃんも、こんな気持ちいいことしてたんだ……」

 ぽつり、とつぶやいたユウキの声はどこかもの悲しかったけれど……。

 そろそろこっちも限界だった。
 さんざんユウキの痴態を間近で見せられて、自分でもあきれるほど股間のそれが大きくなっている。


――――――

 ユウキが落ち着いたのを見計らって、再び唇をあわせながら、華奢な身体をシーツの上に横たえる。
 すこし脚を開いてもらい、緩いM字開脚のような格好になってもらう。

 ちょうど窓から月明かりが差し込んで、ユウキのそこを照らし出す。まじまじ見る必要もなく、ぐっちょりと濡れていた。流れでた分泌液は内太股やお尻のあたりまで汚している。
 思わずユウキの顔を見る。

「ユウキ……ここ、すごいことになってるよ」
「き、キリトのせいだよ……」
「俺がどうしたの?」
「うう……キリトが……その、おっぱい揉んだり……舐めたり……するから……」

 こっちが恥ずかしくなりそうな告白だった。そのうえ、ユウキ自身も自分で言ってしまったことの恥ずかしさに今更気がついた様子で赤くなる。
 俺を受け入れようと懸命な姿が愛おしい。今すぐ抱きしめたい衝動に刈られたものの、さすがに理性で押さえつける。
 そのかわり、ユウキの髪をなでる。んっ、と目をつむりながらそれを受け入れるユウキの髪は、俺の指にからまるまることなく梳かれていく。
 するすると指の間を抜けていく、髪の感触が心地よくて、夢中で頭を撫でてみる。
791キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 08:59:31.06 ID:mOH6bDyS

 そうしているとユウキが猫のように身体をすりつけてきた。

 皮膚と皮膚がぶつかり合ってそこからユウキの体温を感じる。お互いにお互いの体温を交換しながら、じゃれあっていた。

 しぱらくして、ユウキが俺の耳に唇を寄せて、この距離でなければ消えてしまいそうな声で、

「いれて、いいよ……」

と言った。

「うん」

 自分の身体を彼女の脚と脚の間に滑り込ませる。
 すでにぬるぬるとした愛液で十分に濡れたユウキのそこに、先端を押し当てる。
 理性の箍ががらがらと音をたてて崩壊していく。
 わずかな抵抗があったものの、ぬぽっ、となにかを貫く感触がして、俺はユウキと一つになった。

「んっ――!?」

 息子の全体が柔く包まれている。アバターの体格から算出される擬似的な膣道。
 でも、ユウキはとろけるような表情で俺を見ていた。俺とつながっている下腹部を片手で撫でながら。

「キリト……ちゃんと入ってる? おかしなところない?」
「ああ、大丈夫」

 大丈夫というよりも、我慢をしていなければすぐに暴発してしまいそうだ。小柄な体格のせいか、先端から根元までをぎゅっと締め付けてくる。
 
「よかった……」

 ユウキはほっとしたように身体から力を抜いた。

「それだけが心配だったんだ。ボクの身体はアバターだから普通とは違うから……でも、キリトのが……熱いのがわかる……」
「心配なかったみたいだな」
「うんっ! よかった……」

 肩をなで下ろすユウキの頭をもう一度丁寧になでてから、その細い腰に両手を添えて、ゆっくりと腰を後ろに引いていく。

「んっ……!」
792キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 09:00:17.80 ID:mOH6bDyS


 じゅぽ、というはしたない音を鳴らしながら、亀頭の先端近くまでを引き抜いてみる。

「ユウキ……痛かったら止めてくれよ?」
「う、うん」
「じゃあ……」

 そこから一気にユウキを貫いた。

「んっ――っ!」
「うわ――」

 ユウキが耐えるように悲鳴をあげる。
 でも、俺のほうは耐えきれないかもしれない。
 一度貫いていたおかげで、挿入自体はかなり楽だ。だが、それに加えて――。先端のユウキの奥に当たっている部分が、ざらざらと心地よく、当てているだけで心地よい。背骨のあたりに直接響くような快感に、理性の何割かを持って行かれた。

「はっ、うっ……キリト……?」
「ごめん、ユウキ……ちょっと我慢できないかも。痛くはなかった?」
「痛くないよ……。けどキリトのここ、お腹のなかでびくびくしてる……気持ちいいの?」
「すっごく」

 おもわず内心をぶちまけてしまう。

「……いいよ。好きに動いて――気持ちよくなって。ボクのここに、キリトのちょうだい……」
「うん……」

 もうどちらが先導しているのか、よく分からなくなってきたが、俺は素直にユウキに甘えることにした。
 顔をあげてユウキの顔をまじまじ見てみる。頬を赤く染めながら、本当にうれしそうに俺を見てくれていた――。
 もう我慢が効かなかった。
 俺は本能の赴くままに腰を動かしはじめる。

「んっ、んっ、あっ、んんっ、ああっ――熱いっ!」

 腰の動きにあわせてユウキの呼吸にさえずるような可愛らしい嬌声がまざる。その声をもっと聞いていたくて、俺はリズムよく腰を動かしつづけた。
 引き抜こうとするたびに、ぎゅぅっと、ユウキが締めつけてくる。

 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ――
793キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 09:00:34.13 ID:mOH6bDyS

 燃え上がるような刺激を交感させるように、俺たちは交わり続ける。

「うぅっ、ひゃぁ――! キリトの、あっついよぉ――!」
「ユウキっ……ごめん、もう――」
「ふぇっ!? んっ、んっ、んっ、んっ――! いいよ――!」

 目に涙をためながら、ユウキが言う。
 そのままぎゅう、とユウキの脚が俺の腰に絡んだ。
 その瞬間、ぎゅうっ、と強く締め付けられる。

「うわっ!」

 最後の関を越えてしまい、俺はついにユウキの中にそれをぶちまけてしまった。
 どくん、どくんとまるでポンプのように吐き出していく。ユウキの一番深いところでぶちまけれられた精液が、そこを直撃する。

「――――!」

 ユウキが無音の悲鳴をあげる。 
 そのままユウキの腰を押さえつけるようにして、そこにぶちまけていく。
 俺は股間の先から感じる射精の快感によいしれながら、ユウキにおおい被さった。

 しばらく射精したあとの脱力感に身をゆだねていると、今度はユウキが俺を抱きしめてくる。アバターとは思えない、人肌の体温が俺を包み込む。
   
「ごめん、ユウキ……止まれなかった」
「謝ったら駄目だよ、キリト。キリトが出したの……まだお腹のなかであっついよ……。まだビクビクしてるし……」
「……」
「ありがと、キリトっ。キリトのおかげで……」

 しゃくりあげるような音が一つ。
 思わずユウキの顔を見上げる。目の端に涙がたまっていたが、ユウキはいつものように無邪気な笑顔で。


「キリトとアスナのおかげで、女の子にしてもらったよ」
794キリト×ユウキ ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 09:03:31.57 ID:mOH6bDyS

――――

「うう……キリト、本当にこんなところでするの……」
「や、最初に挑発してきたのはユウキの方だろ……」
「だってキリトがみんなやアスナ以外に色目つかってるんだもん。さっきの対戦者さん、おっぱい大きかったもんね」
「ご、誤解だっ!」

 ユウキの身体を壁際に押しつけ、抱きしめながら誤解を説こうとする。わずかに汗のにおいがする。
 それはそうだ。先ほどまでユウキも俺も、対戦者と戦い、勝利したばかりなのだ。
 もう三十分もすればMMOストリームにも配信される、俺とユウキの統一デュエルトーナメント決勝戦が開始される。

「……必死になると逆効果だよー。アスナたちにも、ボクにもバレバレなんだもん」

 ユウキはくすくす笑いながら言う。
 たしかに大きいなー、アスナよりは絶対に大きいなーとか思っていたため、俺はまったく反論できない。

 だんだんと手玉に取られていく心地よさを感じながら、ユウキの小さい体を抱きしめる。
 まだお互いに金属類の装備品を解除していないので、抱き合うときに、かちりと金属音が周囲に響いてキモが冷える。

 闘技会場の選手控え室からは離れているし、いうなれば関係者通用口の通路の一つにいるので、そうそう大声を出さなければ、見つかることはないとはいえ、いつ誰が通りかねない状況は心臓に悪い。

「もう……まだ決勝戦には早いのに」
「なんども言うけど、さっきの対戦者に勝った瞬間に、俺に向けてスカートめくり上げて挑発してきたユウキが悪い……」
「んっ♪ 作戦成功っ♪ だって昨日はほら、エッチしてないし」
「二人では確かにしてないけど、アスナと三人でやったろ!」
「ええー。二人じゃなかったし、なかで出してくれた回数、アスナより一回少ないし……。だからね」

 ユウキがあまりに自然に口を近づける。俺は動けずに、その唇を受け入れた。
 ちょん、と当たり判定極小のキスが終わって、ユウキははじけるような笑みを浮かべて言った

「もう一回。決勝戦終わったら、アスナと一緒にもう三回っ」
「よ、四回も……?」

 宣言された回数に俺はおののく。そんな俺の心配をよそにユウキは俺にもたれかかってきた。
 確かに感じる、彼女の吐息や体温。
 そしてつぶやくように、ユウキは言う。

「キリトなら大丈夫――! 信じてるよ、キリト!」
「無茶いうな――!」


 トーナメント決勝戦まで、あと三十分。
795 ◆T.om8vwXYU :2011/11/14(月) 09:09:19.76 ID:mOH6bDyS
以上です。

前作のGJ、感想ありがとうございました。
すごい励みになっています。おかげで投下日一日早まりました。

同じようなシチュエーションが続いたため、次回でがらりと変更します。

ありがとうございました。
796名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 17:37:13.75 ID:4RlOnJ5y


ところでアスナに隠語言わせるとしたらどんなのがいいのだろうか
797名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 21:12:34.73 ID:wVCP9yS8
GJ!!
だだ甘だだ甘ーーーー!!
乙乙乙乙乙!!!
798名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 21:19:22.82 ID:JcNNjfm1
GJでした
ユウキってこうやって衒いなくアタックしてきそうだなあ
そして正妻さん含めた3Pに期待せざるをえない
799名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 21:22:09.18 ID:MTks0bwm
乙す
ふらっと見に来てみたらとても良いモノを見させて貰いました
800名無しさん@ピンキー:2011/11/14(月) 21:34:05.15 ID:BwckFfzO
うう、甘くてえっちぃのにちょっと切ねえ
ユウキ相手なら浮気しても許さざるを得ない
801名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 18:52:04.15 ID:1lgynDGR
超GJ!素晴らしいです

アスナとユウキに限らず
キリトさんは3Pばっかしてそう
802名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 20:12:18.52 ID:P0baiR+e
>>801
3Pってハーレムに入るのかな?
803名無しさん@ピンキー:2011/11/15(火) 21:04:12.52 ID:yFCbH0vQ
藤林丈司
804名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 10:13:08.00 ID:8DeHSV1N
これを気に職人が増えますように・・・
805名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 14:50:12.10 ID:p7iSiQHA
このライトノベルがすごい!2011

作品部門1位! 「ソードアートオンライン」
男声キャラ1位 「キリト」
女性キャラ2位 「アスナ」

きゃっほおおおおおおおう!
806名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 15:44:23.79 ID:SVfHJQZX
このラノはアテにならんからなぁ
807名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 16:03:10.28 ID:RtM/aB+u
アテとかそういうものじゃない気がするが
808名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 17:33:40.68 ID:CRBdiBIV
アスナ2位…だと…
存在感とか表紙枠すら主人公に喰われまくってる割にはすごい健闘だな

まあこのラノ1位を嘘だとか間違いだとか言わなきゃならんもんでもないし
それが良かったのか悪いことはないのかは知らないけど
809名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 17:49:35.79 ID:8DeHSV1N
とりあえずお祭りでいいのでは?
810名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:05:02.99 ID:nfyWvOIJ
ファミ通のレビューみたいなもん?
811名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:20:35.37 ID:p7iSiQHA
普通に雑誌で1位になったんだから
素直に喜ぼうぜ?

別にこのラノがデスノートって訳じゃないんだ
困る事は無いだろうよ
812名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:22:58.14 ID:Yok75Smn
同感です。記念にキリトとアスナでSS書くよ。
>>813にシチュたのむ。
813名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:46:34.66 ID:114JPJcv
キリト「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろうか…」
814名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 21:52:16.31 ID:Yok75Smn
おk
815名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 22:06:53.40 ID:7dH8Kdra
せっかくの記念SSなのにwww
ついでにいちゃラブも書いてください
816名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 22:59:17.76 ID:/CQzhuXp
アナルの良さはリアルでこそだと思う
丁寧な準備と繊細な取り扱いが必要だからこそ感動がひとしおというもの
817名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:00:20.84 ID:114JPJcv
バーチャルだからこそ、アナルの快楽面だけを享受することが出来ると思うの。
818名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:04:29.12 ID:KO4ud6G1
そもそもSAOのヤツは純粋に快楽だけをとかれていた記憶があるなぁ
やり過ぎると本気でぶったたかれると思う>キリト
819名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:28:54.25 ID:6m1FitiN
しかし口では嫌がりながらもちょっとした好奇心があったアスナが
次第に尻の快感に目覚め始めて段々とその気になってく様もなかなかにオツ

前はキリトのだとして後ろには何突っ込まれるんだろう・・・
820名無しさん@ピンキー:2011/11/17(木) 23:43:29.12 ID:114JPJcv
リズ謹製のディルドーに決まってるだろう
821名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 01:56:08.42 ID:iHGzsSId
別スレで激烈ボケ

5 自分:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 23:53:08.35 ID:Adwut1cO [2/3]
>>1黒雪姫×ハルユキ乙

6 自分:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 23:53:58.72 ID:Adwut1cO [3/3]
って寝ぼけて二度も乙しちゃったい
822名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 07:32:39.51 ID:mMz3az3l
>>812 とりあえず記念なので本日中に
823名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 19:40:21.49 ID:iJUBzyHN
ALOで須藤によってアスナが自分の意志とは関係なく操作されるシチュ思いついた
文才どころか妄想の才すら無い俺にとって絵に描いた餅だった
ってか二番煎じだよな?
824名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 20:03:21.81 ID:z4N+0gse
アスナって誘い受けタイプだからアスナ攻めのSSとかよんでみたい
825名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 20:10:52.48 ID:TvB3HFvt
>>823
どうしてそこで諦めるんだそこで!二番煎じの茶だってそんなに悪くないんだよ!
画餅にするなあともちょっとのところなんだから!必ず妄想を形にできるだからこそNever(ry
826名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 21:34:49.01 ID:mMz3az3l
あとシノン12位おめ
827名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:24:56.24 ID:mMz3az3l
このラノ記念SS投下します。

・諸事情で分割します。前編・後編(今回は前編)
・アスナ×キリト
>>813のリクが元になってますが、前編はノーマルです。
828名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:26:13.48 ID:mMz3az3l
このラノ 記念SS
キリト「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろう
か…」【前編】




 起床アラームがやさしく頭の中で鳴り、彼の隣で目を覚ます。
 彼はいつも無垢な寝顔で、規則正しく寝息を立ててまどろんでいる。
 そのやすらかな寝顔をみるたびに愛おしさがこみあげてきて、この時間が永遠に続けば
いいのにと思いながら、彼のとなりに改めて寄りそう。
 <<黒の剣士>>キリトの新妻 <<閃光>>アスナの朝はだいたいこんな風に始まるのが常……
だったのだが、本日はいつもと違っていた。


アインクラッド第二十二層
二○二四年十月


「おかしいと思ってたんだよな。よくよく考えたら俺アスナよりはやく目を覚ましたこと
なかったからさ」
「んちゅ……んっ……あぅぅ……だってキリト君の寝顔、可愛いんだもん……」
 アスナは小さないたずらが見つかってしまった時の、くすぐったさを胸の中に感じなが
ら言った。
 キリトはさすがに少し恥ずかしげに苦笑しながら、ゆるやかに腰を動かしはじめた。
 アスナのこんもりとした豊かな二つの小山が、動きにあわせてたぷたぷゆれる。その真
っ白な胸と胸の間に涙滴型のペンダントが揺れていて、彼女の肌に彩りと色気を添えてい
た。。
 キリトの指が乳房の先端、桜色のつぼみをとらえる。そのタッチは気づかわしげで、触
れる指先は羽毛のようにやさしい。
「んっ……キリト君……」
「まだ体出来てないだろ。俺も、アスナのなか、ゆっくり楽しみたいし……」
「キリト君のえっち」
 アスナはしんしんと与えられる快楽に酔いしれながら、ほんの五分前のことをおもいだ
した。

 アスナはキリトの起床時間の八時より、十分だけ早く起きて彼の寝顔を観察するという
行為を日課にしている。
 そしてもういちいち解除するのが面倒だ、と言って倫理コードを解除したまま眠る彼の
無垢な寝顔の頬にふれたり、起きるかな、起きないかなと半ばキリトが起き上がるのを期
待して寝息を妨げないようにキスを落としたりしていた。
829名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:27:41.18 ID:mMz3az3l

 二人が第二十二層のログキャビンに新居をかまえて、十日前後。アスナからすれば、よ
くいままでバレなかったなー、というのが正直なところで――その実、一度キリトが起き
上がったときにはかなりのパニックに襲われたのだが――バレるのは時間の問題だと考え
ていた。
 時間にして七時四十五分ごろ。
 唇に何かがふれる感覚で目を覚ましたアスナの目の前で、キリトがやさしく「おはよ
う」とつぶやいた後に、いきなり貫いてきたこそ、予想外だった。
 眠っていた体が一気に覚醒する。アスナの悲鳴を呑み込むような深い口づけがあって、
その感覚に陶酔するころ、やっとアスナは自分よりも何分か早くキリトが起床し、起きる
のをまっていた、という現状を理解できた。

 そしてアスナはいま、キリトを受け入れるため両足を大きく広げ、快楽に耐えるために
ベッドのシーツをつかみ、目をうるませて時折ふってくるキリトと口づけをしていた。
 彼女の秘裂から男根が抜き出されようとすると、アスナの肉壁がキリトのソレのふちに
ぴったりとよりそい、じゅぷ、じゅぷと淫らな音をまき散らす。
 そうしてまた受け入れる。キリトの亀頭が内壁をこそぐように入ってくる刺激が、アス
ナの思考をピンク色に染めていく。
「んっ……でも最初にキリト君が入ってきたとき、びっくりしたんだよ。――全然痛くな
かったし」
 よせては返す波のような動きで刺激され、じょじょに高ぶっていくのを感じながらアス
ナは言った。
 アスナからすればもうほとんど答えが出ているような疑問なのだが、いちおう聞いてみ
ることにした。
 ぴた、とキリトの動きが止まる。
「はいってくるとき、全然痛くなかったしね……もしかして昨日の夜「寒いから裸のまま
一緒にいよう」って、キリト君が言ったのも関係ある?」
「そ、それは……」
 ほほを掻くキリト。アスナは呆れ半分、キリト君らしいなーという感情半分でため息を
ついた。
「怒らないから、どんなことしたか話してみて」
「……アスナの体に悪戯しました。なんだかこう、寝顔が可愛くて、顔とか、唇とかさわ
りました」
830名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:28:41.38 ID:mMz3az3l
「……他には?」
「あと、その、おっぱいも……アスナの大事なところも」
「ほとんど全部じゃない!」
「……マジで、マジでごめんなさい」
「もう」
 憤然としてみせるが、アスナは心のなかで苦笑する。

 一度だけ、悪戯をしたことがあった。いつものとおりキリトの十分前に起床したアスナ
はその線の細い体中をぺたぺたとさわり、最終的に張りつめた男根にたどり着いた。
 朝立ちという現象があることを知っていたアスナは、なぜかかわいく思えてしまった亀
頭の部分を好奇心で触れた。それを何度か繰り返していると、男根全体がぴくぴく、とう
ごめいて先端から白濁液を吐き出されてしまったのだ。間近で観察していたせいで精液は
アスナの顔を濡らし、さらに彼女自慢の栗色の髪にもふりかかった。
 パニックに陥った時にはもう、キリトの起床時間まで五分を切っていたので、アスナは
SAOのあらん限りの知識を駆使しそれの排除を行ったが、結局間に合わなかったので
「き、キリト君! 今から一緒にお風呂入ろう!」などと、混乱状態でなければ絶対に口
にできない――願望はあっても――言葉投げかけて、キリトの手をとり風呂場に飛び込んだ。
 精液を洗い流すどころか、そのままキリトと交わってしまい、そもそも体を洗う必要が
なくなってしまったのは笑い話に類するものだろう。

 どうやら寝ている間に悪戯していたのはお互いさまのようなので、いまの恥ずかしい失
敗を告白してしまおうかと思って、アスナはやめた。
 申し訳なさそうにするキリトに一個貸しにしておくのも悪くないと考えたからだ。
 それにいきなり突きこまれたのに、それを受け入れてしまった自分に驚いていたのもた
しかだ。なぜなら――。
「アスナ……ごめん、そろそろいいかな」
 物思いから引き戻されてキリトを見上げる。なにかを我慢するように切なげに眉をゆが
めるキリトの顔があった。
 アスナはすこし腰をひいて、自分の具合を確かめてみる。内壁をキリトの男根がすりあ
げる感触があり、ぬる、と膣内でうごめくのを感じたが痛みはまったくなかった。
 ただ甘いしびれるような快楽がある。最初こそ羞恥心から快楽に体をゆだねるのに抵抗
があったが、心地よい一体感と、頭を真っ白にする快感にアスナはすでに虜になっていた。
「いいよ。おもいっきりでも、大丈夫だよ……」
 アスナがそうつぶやくと、キリトは待っていましたとばかりに腰を動かしはじめた。
831名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:30:14.47 ID:mMz3az3l


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「んっ……はぁ……」
 アスナは大き目のまくらをだきしめるようにして、ベッドに上半身を倒した。ぼふっ、
と顔をまくらの表面にうずめる。綿でできたまくらの感触が愛おしい。
 その拍子にぬるん、とキリトの男根が抜ける。いままで後背位で貫かれていたのだ。
「はぁ……はぁ……アスナ……」
 いまのいままで大いに暴れていたキリトはそのまま仰向けに倒れこんだった。腰が抜け
てうごかない、という感覚をアスナをあじわっていた。
 SAOには疲労値というのは存在しない。だから筋肉痛や筋肉疲労で体が重くて動かな
いということも、もちろんない。
 ただ、肉体を酷使しすぎると耐えがたい頭痛に見舞われたりするため、体を休める時間
は必要だ。
 ただし、逆にいえばいつまでも動き続けることができる、ということになる。そしてそ
こにお互いを求める気持ちがあれば自然、行為は長く、激しいものになる。
 十代の少年少女に与えられるはずの青春というリソースを階層攻略やレベルアップに費
やし、まともな恋愛をしなかった反動か、二人はこんな風に力尽きる愛しあうことが多々
あった。
 人知れず心の中に抱えてしまった空洞を相手から奪うもので満たそうとすれば、自然と
そうなるのかもしれない。
 そのたびにアスナとキリトは反省会を開いたりするのだが、どうしても一度はじめてし
まうと止まれない。疲れた腕を振るってスクリーンウィンドウを開き、時間を確認すると
もう正午をとっくに過ぎていた。途中で休みもとらずに四時間は行為に及んでいたことに
なる。アスナはため息をついた。
 うしろから貫かれていたため、お尻を突き上げた格好のままでいたのに気がつき、アス
ナはゆっくりと折り曲げていた脚を伸ばしてうつ伏せの格好になっていく。
 じゅる、とお腹のなかで何かがうごめいた気がした。
「……んっくぅ……」
832名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:31:25.02 ID:mMz3az3l

 子犬のような鳴き声のような声でアスナが鳴いた。ビールジョッキ一杯分ではすまない
精子の量がそこに注ぎこまれているため、それらの粘塊が出口に向かって落ちていくだけ
でも内膜を刺激してしまう。
 すると、いまのいままでキリトと交わっていた秘裂からごぽごぽと音を立てて、精子が
流れ出ていった。
「んっ……やら……」
 流れ出る粘液がアスナを刺激し、快楽漬けになったアスナを再び責めたて愛液を分泌さ
せる。新しい愛液とまざった精液は次から次へとこぼれ出て、肉ひらをつたって彼女の秘
芯へ向かって流れ、ぼつ、っと落ちていく。
「あ、アスナ……」
 アスナは何とかまくらから顔を離して、彼女から見てお尻の先で仰臥しているキリトを
見る。もう秘処を隠す気力もアスナには残されていない。
「……?」
 キリトの視線はアスナのそこに注がれていた。アスナは少しだけ眉をひそめる。キリト
の視線はいままで交わっていた秘裂よりも一段、高い位置を見ていたからだ。

 キリトの視線の先にあるものに思い当たる。
 そこにあるのは――菊の花の形をしたもの。排泄が必要ないこのSAOでは無用のはずのもの。感
覚だけの虚ろなもの。




 そして、本日一日アスナを大いに悩ませる一言がキリトより告げられた。

「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろうか…」
「エ……!?」
833名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:33:23.83 ID:mMz3az3l
投下終了しました。後編はまた明日、同じくらいの時間に投下します。

※注意書き間違っていました「アスナ×キリト」とありますが、「キリト×アスナ」でした。ごめんなさい
834名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 02:54:06.10 ID:+kWIrt70
GJ!後編が楽しみだー
朝からいきなり襲うとはキリトさんの性欲は異常やでぇ・・・
体力的には二人とも人間離れしてるから
下手すりゃ朝開始→気付いたら夜とかありそうで
・・・疲労回復薬使えばいけるんじゃねとか考えた俺も大概だ
835名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 03:48:46.60 ID:vQIe6cvR
待っていーるぅー待っているぅーSAGEマンはー待っていーるぅー

グッジョブゥッGJ!

待っていーるぅー待っているぅーSAGEマンはー待っていーるぅー
836名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 05:11:22.50 ID:22Ggkktq
???
837名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 09:25:42.30 ID:1lncKHvv
乙です
後編も楽しみだ
838名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 10:43:34.48 ID:bOrSXojE
SAO内だと精液の分泌ってどうなんだろうな

男性プレイヤー全員が絶倫仕様みたいな?
839名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 10:47:09.87 ID:vEkd4D2z
というか
現実の身体の方は確実に分泌されてるよな
世話する病院の人が気の毒だ(初代時点)
840名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 11:07:51.92 ID:0ZH9ewIY
やっぱりオムツとかさせられてたんだろうか。SAOプレイヤーって
841名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 16:21:50.42 ID:CHpDFN/c
アスナのお世話は俺に任せろ!
842名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 16:50:12.39 ID:Ldktzeov
>>839
期間が長いだけにそもそも夢精とかは避けられない気もするが
ALOではゲーム内でヤる度に下着の中が白(ry
843名無しさん@ピンキー:2011/11/19(土) 17:46:02.34 ID:7/2E13sJ
キリトさんマジパネェっス
844名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:02:48.69 ID:0ZH9ewIY
>>832の続きを投下します。

わけあって【中編】になりました。ごめんなさい。
・諸事情で分割します。前編・中編・後編(今回は中編)
・アスナ オナニー
>>813のリクが元になってますが、中編はアスナのオナニーです。後ろの方の。
845名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:05:21.85 ID:0ZH9ewIY
 『結婚』して以来、アスナがこれほどキリトのことが分からなくなったのは
初めてだった。
 アスナの胸深くにキリトの一言が突き刺さっている。

「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだ
ろうか…」

 思い出した瞬間、がつんと手に持っていた包丁が手元の玉ねぎを粉砕した。
それどころではない、包丁はまな板まで真っ二つにしている。
 料理スキルマスターの腕が泣く荒れっぷりにアスナは目じりに涙をうかべた。
 結局そのあともたびたび調理に失敗し、昼食の卓にあがったのは火力調整を
失敗した目玉焼きに買い置きしておいた普通の食パン。
 だが、キリトは落ち込むアスナの頭を一回だけぽん、と叩くといつも通り美
味しそうに朝食を食べつくした。アスナは目じりに涙をためながら「ごめん
ね」と心の中でキリトに謝った。

 アルゲードに買い出しに行ってくる、と告げたキリトの背中を見送り一人で
寝室に閉じこもる。
 本当はキリトの新しいセーターの作成やら食材の準備やら掃除やらやること
はたくさんある。だが、心の中を整理する時間がほしかった。
 手早くベッドメイクを済ませ、その上にごろんと横になって朝のやりとりを
思い出す。

 なぜキリトは「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポー
トされてるんだろうか…」とつぶやいたのだろうか。

 たった一つだけアスナには心あたりがある。『結婚』を行ってからなん
ども自問自答している乙女の悩み。
 もしかしたら彼は営みに満足していないのではないか。
 朝方いきなり貫かれた時、苦もなくキリトを受け止められたのは、最初のこ
ろよりも「ゆるく」なったからではないかと、アスナは思っていた。だからこそ
朝あんな話をしてきたのではないかと疑っている。
 理性の奥深いほうでは――アバターである肉体がそんな変化をするわけはな
いと理解しているがどうしても確かめずにはいられない。なにせ一度交わると
現実では考えられないほどの回数を交わりあっているのだ。もしかしたらとい
う感情が働くのも無理はなかった。
846名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:08:10.82 ID:0ZH9ewIY

 現実では容易に得られるのかもしれない性奉仕の方法や手順なども、情報から
隔離されたSAO内では親しい人間に聞くしかない。しかし『結婚』をおこなうSAO
プレイヤーは希少で、アスナが悩みを相談できる人間は一人もいなかった。
「はぁ……お尻、かぁ……」
 正直なところアスナもキリトの問いに対して明確な回答が出せない。排泄の
心配がない、逆説的に考えれば排泄行為ができないSAOで、そこがどのよう
に機能するのかアスナにもよくわからない。ただアバターに付随するオブジェ
クトとして、後ろの嵌りの感覚はある。その感覚がなければ、たとえば椅子に
すわるときでもなんでも、落着かなくて仕方がないはずだ。
「できるのかなぁ……さすがに自信ないよ……キリト君……」
 つぶやきながら、つい二時間ほど前まで睦みあっていたベッドの上を布団の
うえをごろごろと転がる。
 そしてもし仮に今日、キリトが後ろの嵌りでやらせてくれと真摯に依頼して
きたら、その時はその時はどう答えればいいのか。
 アスナはもう三週ほどベッドの端から端へごろごろ転がり、がばっと起き上
がった。そして寝室の隅にある姿見をベッドの脇に移動させる。
 寝室のドアの施錠を確認してから、一度大きく深呼吸し、愛娘ユイの魂たる
ペンダントを両手で握りしめて目をつむる。
「ユイちゃん……ママ、頑張るからね」
 アスナの孤独な戦いがはじまった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 アスナはまず姿見に自分が映っているのを確認して、それからベッドに腰か
けた。
 血盟騎士団を退団しキリトの妻となってから通している色を抑えたロングス
カートをそろそろとたくしあげる。いっそ装備を解除してしまおうとも考えた
が、なにかの用事でキリトが帰ってきた時に言い訳の仕様がない。
 アスナはスカートのちょうど真ん中のあたりを口に含み、それから下着の装
備を解除する。これなら例え寝室の鍵をいきなり開けられても、すぐにごまか
しが利く、はず。
847名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:09:09.77 ID:0ZH9ewIY

 めくりあげられたスカートから、まるで乳白石を磨いたような滑らかで美し
い両足がまろびでていた。緩く開かれた脚と脚の付け根から、先ほどまでキリ
トにむさぼられていたサーモンピンクの粘膜が露出している。
 アスナは羞恥に顔を赤くしながらも、脚と脚の間から手をのばし、たどたど
しく手つきで肉ひらに触れる。まだキリトと最初に睦みあってから実はまだそ
れほど日がたっていない。それを表すような幼い、まだ性に触れたばかりの手
つきはまだまだ危うく、初々しい。
 それでもやっと人さし指と中指で秘裂を広げた。
 くぱぁ……と愛液で潤っていた秘裂が開かれる。そして――予想だにしない
ものが、そこからこぼれていった。
「んっ!」
 布をくわえているせいで嬌声がくぐもる。
 わずかな刺激で膣道がきゅっと狭まり、まだ残っていたキリトの精子がこぽ
こぽと圧力にしたがって流れだしたのだ。
 肉のカーテンを伝ったそれは、やはり重力に徐々に流れていき、ベッドの
シーツをよごしていく。
「ぅぅ……んっ……んっ……」
 下着をつける時にも十分に処理したにもかかわらず、流れ続ける精子の量に
顔が赤くなるのをアスナは感じた。
 どれほど注ぎ込まれているのかもう検討もつかない。
 精液と自信の愛液で指先を汚しながら、中指をごく浅く秘裂に差し込んでみ
た。
「んんぅ……!」
 蕩けるような刺激にアスナは整った眉を寄せる。さいわいさっき心配したよ
うな「ゆるく」なっている感じはない。
 それ以上触れているとまた別の感情が生まれてきてしまいそうだったので、
アスナはそこから手をどけた。
「んっ……」
 安堵で脚から力が抜け、まるで座ることを覚えたばかりの赤ん坊のように両
足をなげだす。
 秘裂からはまだまだどぷどぷ、白いものが流れ出てた。
 一度全部ふき取ってしまおうかと考えて、やめた。
 秘裂から流れ落ちる粘性の白いしずくは、いまから冒険をしなければならな
いお尻の穴の方へ流れていく。いまきれいにしたところでまた――と思い、あ
きらめる。
848名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:10:20.52 ID:Bou8ToR5

「んはっ……んっ……キリト君、だしすぎだよぉ……」
 スカートの裾を口から離し、まだまだ流れ出てきそうな結合のあかしを愛お
しくおもいながら体勢を変える。
 四つん這いになったアスナは少し体をひねり、そこがちゃんと鏡にうつって
いるかどうか確認する。もちろん、スカートは下腹部のあたりまで引き上げて
ある。
 鏡をみると、白桃を二つぱっくり割ったような桃尻の間に、菊座が写ってい
た。微妙に菊座の表面が潤っているのは、秘裂から流れ出たキリトの精液のせ
いだ。
 鏡を凝視しながら指をうごかして、恐る恐る菊座に触れる。自分の体のなか
でほとんど意識をしたことのない器官に触れるのは抵抗があったが、試しに中
指でつついてみると、意外にはっきりと感触が帰ってきた。どこか懐かしい感
覚感覚がする。
「ぅぅ……んっ……」
 入口をくすぐるとわずかに、ほんのわずかに快感がはしる。それは少なくと
も二年間近く忘れてた生理現象の感覚だった。
「んっ……んっ……これ……」
 無意識に吐息をもらしながら、ふにふにと入口をノックする。しばらく、菊
座のシワのあたりを上下させたり、たまに押し込んだりしてみる。
「……はぅ……んっ……ぅっぅ……んっ……うぅ……」
 すると本当にわずかではあるが、刺激したあたりが熱を持ちはじめている。
 膣道を刺激されるのとは違う、ただ熱さとして感じる快感にアスナはすでに
酔い始めていた。

「あ…ぁぁ……」
 夢中になりかけている自分に気がつき、アスナはあわてて手を止めた。
 そして同時に、体の芯の部分をなぶる怖さを思い知った。
 キリトのものをうけとめてしまったら――間違いなく正気ではいられないと、
アスナは直感した。
「………………………」
 しばらくしてアスナは後始末のために起き上がった。
 キリトが求めてきても――そのときはちゃんと断ろうと心に決めて。
849名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:10:56.41 ID:Bou8ToR5

 後始末をして――秘裂から垂れ流れる精液を今度こそ全部ふき取って――ス
カートを直し、アスナはいつも通りの生活を続けた。
 手早く部屋内の掃除をしたあと、衣服の作成に取り掛かる。綿の塊を材料に
して特定の手順を守り、キリトのセーターを編んでいく。
 レイピアしか握ったことのなかった指先が今は夫のセーターを編むために動
いている不思議に、アスナは胸がくすぐられる感覚をおぼえる。
「……ふう」
 スキル値が低いせいで、決してよい仕上がりとはいかないが、精根こめて作
った衣類だ。きっとキリトは喜んで着てくれるに違いない。
 出来上がったセーターをぎゅう、と抱きしめたあとアイテムウィンドウを呼
び出して、セーターを格納する。
 『結婚』によって共通化されたアイテム欄は、キリトとの絆のあかしだ。呼
び出すたびにささやかな幸せを感じ、うっとりするのが常だった。
 キリトが釣りや採集で取得したアイテムもここに放り込まれてくるため、実
はキリトが帰ってくる前に釣果やら採取の成果を事前に知ることができている
のだが、そのことにキリトはまだ気づいていないらしい。どう考えても近場の
湖にはいない時間に、大ぶりの魚が追加されたりしているとつい噴き出してし
まう。
 今日はアルゲードで衣服の材料と果物を少々見つくろってくるはずだ。アイ
テム欄をスクロールしてみると確かに、上質な木綿とはじまりの街でしか入手
できない5コルの実が格納されていた。よしよし、とキリトの頭をなでまわし
たところで、
「……あれ?」
 見たことのないアイテムが追加されているのに気がついた。
「ディル……ドー? それに、粘塊……ポーション?」
 聞き覚えのないアイテムにアスナは目を瞬かせたのち、思い切ってアイテム
を実体化させる。
 二つのアイテムを実体化させて、後悔して、実体化を解除して、それからア
イテムウィンドウを消去した。

 キリトはやっぱり、アスナに望んでいる。
 アスナは目の端に涙がたまるのを感じる。さっき確信してしまったのだ。体
の芯、として機能するうしろの穴でのセックスなんて、怖くて、できない、と。
 指で触れていただけでもおかしくなりそうだったのに、キリトを受け入れたら
、どうなるのか。

 怖くて、できない。でもキリトは明らかにそれを望んでいて――。

「キリト君のばか……」

 愛しいキリトがどこか別の場所に行ってしまったような気がした。
850名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:17:46.13 ID:Bou8ToR5
投下終了です。前編のGJ、支援ありがとうございました。
後編は明日中に投下します。

とりあえず文中にちりばめたアイテムは全部使います。愉しんでいただけたら幸いです。
851名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 00:31:53.00 ID:S6OyuCJ8
シリアーナ・ド・(ry
じゃなくてお、お尻?それならアスナじゃなくても(ハァハァ

GJでした。首を長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くしてお待ちしておりまする!!
852名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 07:49:34.71 ID:pP3xSJoY
キリトさんは本当に紳士だなあ
853名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 09:19:49.11 ID:l+O3nCNT
アスナさんのアスホール(菊穴)たぁ洒落てるぜ
854名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:10:17.50 ID:PDXN7xUe
記念SSなのに読む人選ぶSSとか
855名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 13:34:32.41 ID:wbwteVA/
みんなー
>>854が誰でも読める記念SS書くってさ!
856名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 15:24:32.50 ID:ycKvySz4
誰でも読める須郷×キリトで頼むわ
857名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 16:22:29.85 ID:euhFaw3o
しょうもない一言にここまで悩むアスナさん可愛すぎるだろ
新婚の幸せっぷりがすげー伝わってきますね

あとキリトさん釣果ごまかすなw
858名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 17:10:41.59 ID:pP3xSJoY
誰かシリカ、リズとの3Pを頼む
859名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 22:12:03.94 ID:8vrYAM1w
中編GJ
あぁこれは間違いなく開発されるフラグ
つか、インベントリ共有だから下手なもん買えない訳だな
誰がディルドーなんぞ作ってんのか生産した馬鹿出てきなさいw
860名無しさん@ピンキー:2011/11/20(日) 22:45:23.16 ID:+toc5I0j
○○階層の鉱山に生息するメタルスライムがドロップする素材、流体金属を加工するとウネウネと動くバイブが作成できる。
861名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 02:06:04.18 ID:sECd9auH
茅場さん・・・
862名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 09:37:43.55 ID:gq11BRxi
安全圏内でプレイヤーの睡眠中に運び出してPKって、時期的にはいつごろなんだろ
同じように睡眠中のプレイヤーのウィンドウ弄って、倫理コード解除されるシリカとか思いついたんだが、

うまく言葉にできない。
863名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 16:15:18.90 ID:2cpSMlDz
おい誰だこんなゲーム作った奴
倫理コード解除ってなんだよ!

開発者でてこいオラァ
864名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 16:24:21.52 ID:e9Urwczk
>>863
                     , ィ-――-. .、
                    /ヾヾヾ::i::/ 彡:.::ヽ
                  /ミ、, -亠 --亠、イ::iミハ
              /彡'´          |:.!、ミ}
              {彡'     i:    |:| i:ミ}
              {彡、,,,,,,,,_  i ,ノ_,,,,,,,|:|_,iミミ!
              i^V `、ェェ、:` ´:;ィェェ|:| i/^}
                  Vi    ̄' :i ヽ ̄ i:| :イノ
                ヽ、    ::i_    l:| .r'  呼んだかね
               !     ` ´   l:レ'
                 iヽ、 ` ̄_ ̄´ ,.イ!
                 r|  \    / .||、
.         __, ィ< ̄|三三二TT二三!|::}`> 、
        |: : : :.:`> 、: |三三{二 二}三||::|: : : :_:>-t┐
        〈: ヽ : : : : :.::.:` ̄†、i三| |三r'† ̄ ̄ ̄´: : : : ::ヘ
.        _〉: : : \: : : : : : :::.ハ三|_|三|: : : : : : : : : : : : :_:_: \
   , -- ' ̄: : :`: : : : `: : 、: : : : :ハ三三ノ: : : : : : 彡: :´ : : : : : : :`┬、_
  /:\: : : : : : : : : : : : : : : :`ー- ┴‐‐┴ '  ̄: : : : : : : : : : : :.:::,イ |: : :ヘ
 ./: : : :\ : : : : : : :: : : : : : : : 《      》: : : : : : : : : : :::.:.://| |: : : :ハ
865名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 17:11:47.21 ID:6nSrCPMm
高高度でシルフの集団に高所落下レイブされるリーファ

一切光の無い空間でインプの集団にもふもふされるシリカ

プーカの集団に囲まれてインゴットをたたく音をえんえんと聴かれるリズベッド

相撲取りのようなノームに輪姦されるシノン

スプリガンに普通に和姦されるアスナ
866名無しさん@ピンキー:2011/11/21(月) 18:27:41.65 ID:2cpSMlDz
>>864
AAくっそワロタ
867名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 00:35:38.81 ID:c5Vg+txx
>>864
茅えもんwww

そういえば茅場と神代のやつを書く勇者はいないの?
868名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 01:05:50.28 ID:H8fiJGB7
材料少なすぎです
869名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 03:35:28.16 ID:OQCJY0sc
良い(11)夫婦(22)の日
ということでアス×キリ頼むで
870名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 04:16:25.60 ID:/JvWwR2G
材料はなくもないがWEB版読めたヤツの特権に近い状態ではあるな
871名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 04:27:31.16 ID:OQCJY0sc
それこのスレに貼られてるでしょ
夫婦の営みにも慣れてきたアスナが主導権握ってるキリト受が見たいわけで
872名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 12:40:37.57 ID:6+28rqJ5
873 ◆/MZPCeoKT2 :2011/11/22(火) 12:48:27.43 ID:6+28rqJ5
>>849の続きを投下します。

わけあって遅くなりました。ごめんなさい。
・諸事情で分割します。前編・中編・後編(今回は後編)
・キリト×アスナ うしろ
>>813のリクが元になってますので、後編はキリト×アスナのうしろです。
・前編・中編・後篇ともに10KB程度を予定していたのですが後編が40KBとなっていまいましたので、アップローダーに上げました。
もしよろしければご覧ください。
・キリト視点(エロ無)のおまけつきです。

ttp://u3.getuploader.com/eroparo/download/121/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%80%90%E5%BE%8C%E7%B7%A8%E3%80%91%E3%80%80%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%88%C3%97%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%80%80.txt


あとスリップつけるの忘れてました。つけておきます。

最後に>>813に謝辞を。書いてて楽しかった。
シチュ以外にもアイデアくれた方々、ありがとうございました。

※文中に出てくる片手剣オルクリスト(かみつき丸)、細剣スティング(つらぬき丸)、両手剣グラムドリング(なぐり丸)はただのお遊びです。
874名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 13:09:21.98 ID:Mtvn0ykZ
すげー大作だな
帰宅したらじっくり読もう
875名無しさん@ピンキー:2011/11/22(火) 20:35:05.55 ID:H8fiJGB7
いま七巻読み返してみたら、ALOの21層から上のアップデートってクリスマスイブだったのな。
876名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 08:29:21.12 ID:ppXhfLyI
ふと思ったのだがキリト依存になったアスナは
ALOの籠の中でどうやって慰めていたのだろう?
877名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 08:44:34.42 ID:Cp5+n8ao
>>876
自慰してたんじゃない?

須郷にモニターされてるのにも気がつかず……
878名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 16:59:38.91 ID:5rlSAvoq
短く、アスナの陵辱です。アインクラッド時代 五十層攻略後?


「いや……もういやぁ……ゆるして……」
「いいや、駄目駄目。だめですよ副団長殿。この間ボス攻略でやられた俺たち
の仲間が、副団長の指揮のせいだ、指揮のせいだって囁いてるんですよ……」
「そ、れは……それは……」

 KoB副団長のアスナは暗闇の中で涙を流した。
 アスナは今、人気のない第二十二層の安宿にとらわれている。
 薄暗い部屋の中には五人の男たちがいた。団員の中ではどちらかといえば低
レベル、体スキルの団員たち。中にはアスナが名前を知らない人間までいた。
 <<圏外>>に連れ出され倫理コードを解除させられたアスナは、ほこりっぽい
ベッドの上に投げ出された。
 アスナは隊員たちで一番体格の大きく腕力極振りの男に、ブレストアーマー
を力任せに破壊され、その下に残ったKoBの紅白のユニフォームのまま、強
引に股を開かされイチモツを挿入された。
 痛い、痛いと涙を流して泣き叫ぶアスナにかまわず、男はいま、アスナを体
面座位の格好で貫いていた。

「ほら、腰が止まってますよ、副団長! ほらほら!」
「ん……ぐっ……動かないで……っ! 痛いの……」
「そんなお願いできると思ってんですか? 今回死んだ女の子、俺たちのため
にすげえ頑張ってくれてたんですよ……最後なんてみんなの肉便所になってく
れて。なあ、みんな!」

 ああ、とその場にいる男たちが満場一致で頷いだ。その醜悪極まりない様子
にアスナは整った眉をしかめる。

「最っ、てい……あなたたち……最低よ……」
「あ、なんだって?」
「あうっ!?」

879名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 17:00:00.08 ID:5rlSAvoq

 口答えが気に食わなかったのか、男が大きくアスナを貫いた。まだ潤み切っ
ていない膣の内壁をごそりとしごかれ、アスナは痛みに悲鳴をあげる。
 言い聞かせるように安堵か、ごしゅ、ごしゅとと強く貫かれアスナは抵抗の
気力をうしなった。

「最低なのはどっちすか。みすみす俺たちの肉便器を最前線に送り出してしな
せた副団長は、最低じゃないんすか〜」
「それは……あやまるわ……いいわけもできない……だから、償わせてほしく
て……でも……」
「だから償ってくださいよ。俺たち全員、満足させてください」
「う……」

 SAOで五指に入るほどのアスナの美貌が苦悩でゆがむ。何度も頭をふり、
涙を流したあと残ったのはアスナは悲壮な覚悟を決めた。彼女なりの責任感ゆ
えだった。

「……わかったわ。言うとおりにする……あなたたちの気がすむまで、つきあ
うわ。あなたたちの仲間を、見放してしまったのも事実ですもの……」
「ほー。おい、聞いたか! 俺たちを全員満足させてくれるってさ!」
「え……」

 アスナが男の言葉に疑問を挟む前に、部屋の中に何人もの人影が現れた。
 その数十五人。別の場所で待機していたらしい。全員が全員、よだれをたら
さんばかりにぎらぎらと、獣欲にたぎった視線をアスナに向けていた。
 アスナは絶句する。それだけの人数の人間を全部満足させるにはどれだけの
時間が必要なのか……。
 呆然とするアスナを、男がベッドに押し倒した。体面座位から強引に正常位
へ押し倒されたことで、太股にのっていたスカートがずり上がる。

「あうっ!」
880名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 17:00:32.72 ID:5rlSAvoq

 そのまま腰を大きく動かされ、イチモツがアスナの膣道でえぐれた。ユニフ
ォームの一部であるニ―ソックスとワンピースのスカート部から、わずかにの
ぞく太股が艶めかしく輝き集まった男の何人かがほぼ同時にごくり、と唾をの
む。

「んっ、んっ……いやっ……んっ、んっ……そんな人数……むりっ……!」
「大丈夫っすよ副団長。副団長のここほぼイモータル・オブジェクト級に締め
つけてきますから! 何回やってもガバガバになったりしませんよ!」
「いやぁ……、んっ、んっ……んっ……」

 アスナはベッドのシーツをぎゅっ、と握りしめ、衝撃に耐える。
 羞恥に顔を紅くしつつも悲鳴一つもらさない強気で健気な態度はしかし、待
っている男たちの雄を刺激するのに十分だった。

「おい……俺、次だからな!」
「ふざけんな……次は俺だ!」
「おいおい喧嘩すんなよ……副団長様はちゃーんと、面倒見てくれるよ」

 言いあいを始める男たちを諌めたあと、一度大きくアスナを突いた。

「んっ――!」
「自分から言ったんだから、ちゃーんと肉便所になってもらいますよ、副団
長!」
「い、いやぁぁぁぁぁぁ!」


 ほとんどSAOプレイヤーの寄りつかない第二十二層にアスナの悲鳴が響き
渡った。


881名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 17:00:52.97 ID:5rlSAvoq
おわりです。
882名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 18:14:46.58 ID:VCx5kYkr
いいですねー

コンパクトにまとまっていて読みやすいです
883名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 18:22:05.99 ID:Dapo5Hvi
陵辱っていれてくれてありがとう
即NGした
884名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 20:36:58.60 ID:k/qo49ym
何かいいシチュないかな
885名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 20:45:47.11 ID:CbW6fIB5
>>873
GJ!
すばらしい、そしてエロい

あとヒースさんいい味だしてますな
886名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 01:32:24.25 ID:QYvZUKZy
>>873
超GJでした
二人が互いに想い合ってるのが丁寧な描写から伝わってきてジンとしてしまった

ところでリズは気付いてるんですかねやっぱり
887名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 17:28:28.23 ID:RD/4JksT
何かしらの状況でキリトが身動きとれなくなり
一緒にいたシリカがキリトを逆凌辱みたいな
888名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 18:03:56.04 ID:CmOlFUy4
>>887
レアモンスターをダンジョンで見つけるも麻痺毒で動けず
運良く近くを通ったシリカがモンスターを撃退
双方結晶も持ち合わせが無く、回復を待ちつづけることに


妄想は出るが文才は無い
889名無しさん@ピンキー:2011/11/24(木) 19:32:07.90 ID:Ggpsme+9
>>888
さらにそのダンジョンがヨツンヘイム並みに寒くて、
裸でくっつきあっている……というのは
890名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 09:32:48.16 ID:4iX4oNc0
ちなみにそれはSAOシリカなのか、ALOシリカなのか
891名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 10:21:49.68 ID:gXPH3I3F
邪魔が入らな……救援が期待しにくいシチュとしてはSAOのがフィットするが
SAO内なのに謎アイテムの効果でALOの如く耳と尻尾が生え一部ふかふかな姿で、というのはどうだろうか
892名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 11:50:33.73 ID:4iX4oNc0
なるほど。
SAOカーディナルがALOカーディナルの『ケットシー』の情報収集。
容姿変更アイテム実体化→シリカ装備とか。

だれか書いてくれぇ……
893名無しさん@ピンキー:2011/11/25(金) 19:00:20.50 ID:hRkwOEtt
>>873です。
GJ ありがとうございます。長くなってしまい申し訳ないです。
あと誤字脱字酷いので、前中後編まとめてそのうち上げます。
いちゃいちゃしてる二人が好きなので(書きやすい)ので、すこしでも雰囲気伝われば幸いです。

リズはわり食ってますが、ディルドーの正体には最後まできづかなかったはずです。使う相手いないし・・・

894名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 07:46:25.82 ID:D5brK0AC
シリカのシッポを触ってみたい
895名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 09:48:59.73 ID:/6rRNTAN
KOBの衣装って、ブレストアーマー剥ぐとエロくね?


小ネタ「KOBの衣装をヒロインに着せてみた」


「そういえば、KOBの衣装って可愛いですよね……」
「あ、じゃあ着てみる? ちょうど三着分あるし」
「え? あ、あたしはいいよ。はずかしいし……」


 なんて会話があったのは五分前。ログハウスのリビングで突発的に行われる
ことになった、アスナ、リズベット、シリカのファッションショーに、もちろ
んキリトは参加させられた。
 キリトはキリトで、KOBを退団してからインベントリに格納されたままだった血
盟騎士団の衣装を半ば強引に着せられ、三人がきゃっきゃっするのを眺める。
 似合う、と三人に聞かれてキリトはこくこくと三人にうなずいた。
(あ、アスナ以外はコスプレだけど……二人とも似合ってるな……)
 紅白の衣装に身を包み、姿見で自分の姿をそれぞれ確認する彼女たちを、キ
リトは盗み見る。
 SAOの装備品に体格は関係ないので、小柄なシリカにも紅白の制服はぴっ
たりフィットしている。普段からミニスカートなので、全体の印象こそ変化し
ていないものの、そもそもKOBの衣装が派手目に作られているので、晴れ着
を着せられた初々しさがある。二―ソックスとスカートの間からまろびでる太
股がまぶしい。
 激変しているのはリズベットだ。赤基調の衣装を身につけることが多い彼女
だが、白基調の衣装に着替えただけで印象が激変していた。ピンクの髪が白い
衣装に映えている。いつも装備している服よりもスカートが短いのか、やたら
と裾をおさえたりひっぱったりしている姿は、彼女の童顔も相まって非常に愛
らしくキリトの目にうつる。
 どこか落ち着かない二人とちがい、堂々としているのはアスナだ。普段から
身につけているものだけあって立ち振る舞いこそ堂々としているものの、顔は
真っ赤に染まっている。キリトと結婚して以来、なるべく肌を見せないように
していたアスナはどうやら元の衣装がむずがゆいらしい。ちらちらとキリトの
方に視線を向けてはそらしていた。
 そんな三人の変化にキリトもどぎまぎしてしまう。
 親しい少女たちが衣装をかえるだけで、どこかもっと別の、高値の花のよう
な感じがしてキリトは三人から目をそむけた。
 内心心臓をばくばくさせるキリトに気がつかず、三人はひそひそと、話を続
けた。


「ねえ、アスナ……今晩あたり、その格好でキリト誘ってみたら」
「あ、それ絶対に有効ですよ。だってキリトさんの目、ぎらぎらしてますもん
……」
「……そう、かな。キリト君よろこんでくれるかな?」
「……なんだか」
「……とってもうらやましいですね。言わなきゃよかったかな……」
 とっても乙女な表情をするアスナに、リズベットとシリカはほぼ同時にため
息をついた。
896名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 22:31:47.64 ID:D5brK0AC
>>895

このままキリトさんは3人の女の子たちと
楽しい事をするんですね分かります
897名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 03:21:29.26 ID:SSf+oLb0
>>895
なるほどコスプレHとはまた新しい
基本的にSAOやALO内だと普段着がコスだしな
でもALO内のキャラの服装ってSAO組のは出てないからイメージできんなぁ
898名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 05:21:31.48 ID:YRfcCIn3
ういういが巫女属性持ちなんて……

妖怪に襲わせたくなるじゃないかぁ!
899名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 08:43:59.96 ID:mPahHUTh
>>897
種族変更じゃ、いかんのかね
900名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 09:23:33.56 ID:YRfcCIn3
>899
もう全員ケットシーでいいんじゃないかな
901名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 19:27:57.01 ID:OlZmzvIO
アサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサン
アサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサン
アサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサン
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902名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 21:23:53.65 ID:MX3P8cA8
ネタでもこえぇよ
903名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 21:24:16.10 ID:511EZBTW
シリカorシノンが尻尾オナニーする話を誰かお願い!
904名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 22:30:07.08 ID:J/jHb6Sy
尻尾オナニーというか、キリトの棒に見立てて自分の尻尾でフェラの練習してたらだんだん……
905名無しさん@ピンキー:2011/11/27(日) 23:34:12.62 ID:MX3P8cA8
シリカ×キリトならあさってまでにあげるよ
906名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 00:59:53.58 ID:NsgBqNfz
>>905
シリカ×キリト×ピナの疑似3Pでお願い!
907名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 01:25:56.07 ID:l/sjTFeR
尻尾ネタでやるならやっぱシノンだろうな
いつもクールな佇まいなのに尻尾刺激された途端にあの反応はそそる
すっごく変な感じとは性的になのかね?
908名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 10:09:25.96 ID:WgobLCED
尾てい骨の延長としてとらえてる
握られるといろいろしぼられる
909名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 20:59:35.15 ID:8c21XT3y
そろそろ次スレ立てないといけないのか
言いだすのが早いけども
910名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 21:37:13.97 ID:uyo5K9Kl
まだ一週間以上は余裕だぞ
911 ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 22:57:22.63 ID:8CHSbXmW
お世話になります。

前作のGJありがとうございました。

キリト×ユウキ×アスナはそのうち挑戦します。
……書いてる間に泣かなければ。

ではSS投下します。
下記注意書きお読みください。

・リズ×キリト フェラ
・時間軸 四巻終了時 新生ALOにて

NGは「リズ×キリト◆T.om8vwXYU」でおねがいします。
912リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 22:59:52.15 ID:8CHSbXmW

 早朝。
 学校に登校する前にアイテムの整理をしておきたくて、あたしはALOにロ
グインした。
 昨日、アインクラッド第二十二層のログハウスからログアウトしていたので、
同じ場所にあたしは降り立った。

「……あれ、キリト?」

 まだ朝の六時なので誰もログインしていないと踏んでいたあたしは、テーブ
ルに座っていたキリトに声をかける。

「うわっ!!」

 キリトがあわてたように目の前にあったスクリーンを、消去しようとしたの
が見えた。
 どういうわけか、それにあやしい気配を感じてしまったあたしは、

「キリト……それ、没収!」
「え……」
 
 
 表示されていた画像に驚愕する。

「なに、これ……」

 そこに写っていたのはアスナの、あたしの親友の艶姿だった。

「……」

 尋ねると、顔面を蒼白にしたキリトが口をぱくぱくしていた。いつものひょ
うひょうとした態度はどこにいったのか、あわあわしている。一睨みしたあと
写真に目をもどす。

 でも……これ……すごい……。
 なんというか、同姓のあたしから見ても、すごい、としかいいようのない画
像だ。
 まず、どれもアスナの顔がとろけきっている。
 それなりにつき合いの深いあたしでも、写真の表情は――見た
ことがない。
 なにかに耐えるように目をつむり、頬を林檎のように赤く染めるアスナもい
れば、だらしなく口の端から唾液を垂らし惚けているアスナもいた。
913リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:00:50.44 ID:8CHSbXmW

 写真に共通することといえば、一つも写真に目線を向けていないこと、被写
体であるアスナの脇にはキリトらしい人物が写っていること、さらに全部裸だ
ということ。

「……」
「あの、リズ……?」

 キリトがそばにいるのに、迷わず見入ってしまう。同姓に興味のないあたし
でも引きつけられる、その艶姿。
 とたん、頭にいろいろひらめいた。
 この写真でキリトはなにをしようとしていたのか。
 答えは一つしかない。

 あたしは写真を一枚残らず、削除した。

「うおっ!」
「うおっ! じゃなぁぁいっ!」

 悲鳴を無視して、キリトをにらみつける。

「こ、こんな画像! シリカやリーファに見られたらどうすんの! 盗撮でし
ょ、これ!」

 あたしだって、こんなにドキドキしているのに……。

「やぁ……あんまりアスナと二人になる時間もなくて……写真だけでもと…
…」
「それでこの盗撮写真を――使おうとしたと。しかもこれ、SAOの時のやつ
でしょ! なんで持ってるの!」
「ちょ、ちょっと眺めてただけだって! まさかこんな朝早くリズが来るなん
て予想できないし! それにSAO時代だってスクリーンショットはあっただ
ろ! あれってナーヴギア内に保存される情報だからALOでも使えるんだ
よ!」
「なら自宅で鑑賞してればいいじゃない!」
「……スグの部屋がすぐ隣でさ。しかも薄いんだよ、壁が……」
「言い訳しないっ! それにわざわざここで、その、しようとすること……」

 だめだ。どうしてもその行為に言及するときに語尾が小さくなってしまう。
普段はアスナのお姉さんを気取っているけれど、そちらの知識はほぼ皆無。ど
うしたって気恥ずかしい。
914リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:01:38.63 ID:8CHSbXmW

 たしかにキリトの言い分はもっともだ。SAOでは当たり前にできていたこ
とが現実にもどった瞬間、できなくなる。たとえば移動は転移門ではなく交通
機関を使わなければならないし、家族がいて門限がある。

 恋人同士のふたりが二人きりになるタイミングは激減しているはずだし、ま
してや――、二人きりでなければできない行為などさらに機会を減らしている
に違いない。
 とはいえ、暴挙に出ようとしたのはキリトだから、今回は仕方ないよね。

「とにかくっ! こんな誰が来てもおかしくないところでしない! マナーで
しょ! するなら……その……ひとりでいるときにしなさい……あたしも、そ
の……ごめん」
「いや、こっちこそ、ごめん……」

 やけに素直にあやまるキリトに、ちょっと言い過ぎたかなぁ、いや間違った
ことはいっていないと自己分析しながらも、その落ち込み具合が少し気になっ
てしまった。
 おやつを取られた小さな男の子のように切なげなキリトの表情に、胸がざわ
つく。
 ――あたしはまだ、キリトのことを愛している。だから、そんな表情をして
いる彼を見るとどうしても力になってあげたくなる。
 男の子のその衝動はどこまで切ないものなのか、あたしにはわからない。
 わからないけれど、つい――彼を慰めたくなってしまった。

「……すっきりしたいなら、て、手伝ってあげようか――!?」
「え……」
「あたしでも……その、手伝うくらいなら、できると思うけど……」
「……うん」

 キリトが切なそうな顔しながら、うなずいた。
 正直、あたしもあたしだけど、コンマ数秒で承知するほうもするほうだと思
った。
915リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:02:52.43 ID:8CHSbXmW
――――――
 切り株でできた椅子の上に座るキリトの、膝と膝の間にひざまずく。

「う……わ……」

 黒いズボンを消したキリトの下半身から、あんまりにもグロテスクなものが
そそり立っていて、あたしは思わず悲鳴を上げてしまった。
 小柄なスプリガンが持つにはあまりにも不釣り合いなイチモツがあたしの前
に飛び出している。見るのはもちろんはじめてだ。

「うわ……」
「あんまりじろじろ見るなよ……」
「仕方ないでしょ、はじめて見るんだし……うわ……」

 あたしはこの時ほどアミュスフィアの解像度を恨めしく思ったことはない。
 キリトのそれの周囲を静脈がはいまわり、きのこのカサのようにくびれる先
端がリアリティを伴って目の前にある。
 少なくとも妖精に生えていていいものじゃない気がした。

 アスナ――いつも、こんな大きいので、エッチしてるんだ……それで、あん
なにエッチな顔で、キリトに……

 さきほど消去した画像を思い出す。
 アスナのとろけた表情。
 あれはこの杭のようなものに貫かれて浮かべたものなのか、と考えが至った
瞬間、心臓がばくばくと音をたてはじめた。

「こんなの……アスナは大丈夫なの? 無理させてない?」
「さ、さっきアスナの写真を見ただろ……」
「そ、それもそうだけど……本当にこんなの……入っちゃうんだ……」

 あたしとアスナのアバターはSAO時代のものをコンバートしているから、
実際の身長、体重をそこそこ再現している。
 だからおそらく、あそこの大きさもそれほどたいしてかわらないはず……。
 なのに、アスナの体にこれがくいこみ、あまつさえ快楽をあたえるというの
がにわかには信じられなかった。
 しかし、いつまでもぼうっとしているわけにはいかない。
 そんな凶悪なものでも愛しているキリトの一部だと思うことにして、おそる
おそる、それを握り込む。
 当たり前だけれど、普段触れること多い鍛冶用のハンマーとは全くちがう手
触りだ。外側は柔らかいのに握り込んでみると芯がある。
 いちど大きく深呼吸したあと、あたしはキリトに言った。
 
「じゃ、するけど……いい?」
「……お願いします」
916リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:03:36.89 ID:8CHSbXmW
 グロテスクにくびれたそれを、指で包んで上下にしごく。

「んっ……」

 キリトが女の子みたいな声を出した。
 予想外の声にあたしは目を丸くして、キリトを見上げた。キリトはどこか呆
けた表情であたしを眺めている。
 なんだか嬉しくなった。ドラゴンの巣での一夜以来、ひさしぶりに素のキリ
トの顔を見た気がした。

「このままでいい……?」

 キリトはあたしの質問にこくっ、と頷いた。どこか幼いその仕草に胸がざわ
めく。あたしは夢中でキリトのそれに奉仕をはじめた。
 ときおりキリトから「もうちょっとゆっくり……」とか「痛い」とか指示と
いうよりも懇願がとんできて、何様のつもりなんだー、なんて思う。けれどわ
たしは、とりあえずいわれたとおりにやってみる。
 すると、とたんに可愛い喘ぎ声をあげるキリトが可愛くてしかたがない。あ
たしは夢中で指を動かした。ときおり指の中のキリトがひくひく、苦しげにう
ごめく。
 キリト……かわいい……

 口には出せないことを頭で思い浮かべながら、「キリト……どう、出そ
う?」と聞いてみる。

「もうっ……んっ……ちょっとかな……」
「……ん。出そうになったら言ってね」
 
 キリトがかすれた声で言った。
 あたしはあれっと思った。キリトの言葉にほんの少し違和感を感じる。
 何かを我慢しているかのようなニュアンスがあったのだ。
 ふと、SAOにとらわれる前に見てしまった男女の睦みあいのデータファイ
ルを思い出す。
 あたしのつたない知識の中ではそれが精いっぱいだったけど……その中の一
枚に、男性に奉仕する構図があった。
 その……勃起したそれを口で刺激している図をあたしは何故か詳細に思い出
してしまった。
 
「キリト……、痛かったらごめんね」
917リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:05:54.11 ID:8CHSbXmW

 一言ことわりをいれてから、あたしは真上からそれを口に含んだ。
 さすがに当たるといたいだろうな、と思って上唇と下唇で前歯を隠し、くわ
えてみる。

「うおっ! くっ……リズ……」

 キリトが悲鳴をあげたのが聞こえる。
 でもそれは無視した。痛みを感じてるわけじゃなさそうだった。
 髪留めのないほうの前髪が落ちてきたので、あいてるほうの手で押さえる。
 とりあえず口に含んだキリトの性器を、あたしは舌を動かして舐めてみた。
 あたしは舌先をつるん、としたキリトの先端に舌を当てる。上唇でキリトの
性器のへこんだところを押さえて、下唇を同じくらいのところで押さえて――

 ちゅ、ちゅる……。ちゅる……。ちゅ……。

「んっ――!」

 口の中で性器が跳ねた。あわててキリトを上目づかいに見てみると――。
 とんでもなく色っぽい顔をしていた。申し訳なさそうに眉をひそめ、唇をか
みしめて、あたしが舌を舐めまわすたびにひくひくと全身を揺らしてくれる。
 キリト、感じてくれてる――口の中、気持ちいいんだ……。
 そう思った瞬間、私は何度か触れたことのある自分の溝から、何かが流れ出
ていくのをかんじた。決して不快ではない、下腹部がきゅうっと切なく疼く。
 あたし……キリトの性器をなめているだけで……感じてる……?

 ちがう。たぶん、体が期待している。

 口でしゃぶってるそれを……そこに、くちゅって、して、と――。
 そこをいれて、ぐちゃぐちゃに、して、と――。

「んんっ!」

 自分の吹っ飛んだ考えに思わず顔をひいてしまった。
 ぬぽん。キリトの性器がはずれた。ごめん――と謝ろうとしたところで、キ
リトが全身を震わせているのがわかった。

「い、いまの……リズ……いまの……」

 想像のはしたなさに、顔をひいてしまっただけなのだけれどキリトは感じた
918リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:07:17.24 ID:8CHSbXmW
らしい。

「わかった……。いまのが、いいんだ……?」
「ああ……すごい気持ちよかった」
「……じゃ、もういっかい、やってあげる……」

 あたしはひとまずさっきの恥ずかしい妄想を忘れることにした。
 もう一度、性器を口に含もうとして……。

「キリト。ほかになにか、注文ある?」
「ちゅうもん……」

 寝言のような口調にぼんやりキリトが言う。

「……大丈夫。リズのやってくれるの、すごい気持ちいい……」
「そう……じゃ、このまま……」

 あたしはキリトをもう一度口に含んだ。さっきよりもっと深く。

「ぁぁう……んっ……」

 あたしはキリトが喘ぐのに気を良くして、奉仕をはじめた。キリトが気持ち
よくなってくれるようにと心から願いながら。
 キリトの性器に舌をあてながら、上下に動く。
 舌でぼっこりふくらんだ尿管のあたりを掬うように舐める。舌先が性器のカ
サの裏側をすべるとキリトの身体が小さく震えた。
 やりかたは間違ってない、ようなので、あたしはしばらくその上下を続けた。

 じゅる……じゅる……じゅる……

 えっちな音があたしとキリトの性器からながれた。
 ときどき、あたし自身がまぶした唾液をじゅる、じゅると吸い上げるとキリ
トの性器がビクビクうごめく。キリトのそれが舌の上を一往復するたび、あた
しの体温があがっていく。生々しくて熱い性器の熱が、舌先を通じてうつって
くる。
 あたしは舌の先端に少しだけ力をいれみた。
 にゅるん、と舌がそれをすべって、それが抜かれた瞬間、先端に触れてしま
った。
 なんだか塩辛い味がする。

 ん……なんかさっきとはちがう味……おしっこじゃないよね……

あたしはもっとそれを味わおうと、切れ込みの入ったそこをくすぐった。

 くすぐってしまった。
 
 キリトの性器が元気よく持ち上がったまま、ふるえだした――。
919リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:08:03.12 ID:8CHSbXmW

「う、うわ……リズっ!」
「どうふぃたの――!! う、わ――!!」

 口の奥でキリトが暴れまわっている。そして先端から何かが粘性の液体が発
射されるのを感じた。

「ぐ、うっ!」

 何かをおしだすようなキリトのうめき声。あたしはとっさに、キリトの性器
をくわえた。
 にがいっ!?
 性器が何かを噴射している。あたしの口の中を暴れまわって、頬の内側や喉
の奥にまで、苦い液体がぶちまけられていく。
 それに舌がちりちりするほどの苦み。舌が燃えているのかと思ってしまうほ
どの、苦み。
 キリトが……犯してる……口の中、犯されちゃってる……
 ……どれくらいの時間がたったのかわからないくらい長く、キリトはあた
しの口に吐き出し続けた。

「リズ……ごめん……」
「んっ……ぐ……ごく……」

 せき込みそうになりながら、喉の奥まで犯してきたキリトの精液を飲み込ん
だ。
 まだまだ口には残っていそうだったけど、とりあえず一度キリトの性器から
口をはなした。
 亀の頭みたいな性器の先端と、あたしの舌の間に白い糸の橋ができて、ぼつ
っ、と落ちていった。
 あたしは荒い息を整えてから、キリトを見上げる。本当に申し訳なさそうな
キリトの顔をみた。でも、顔からはさっきのせつない表情はなくなっていた。
いちおうは満足してくれたのを感じて安心する。
 けど、まあ……感想だけキリトに伝えよう。
 
「キリト……これ、にがい……。アスナにも、こんなことさせてるなんて…
…」
「……してもらったことないよ」
「へ……?」

 何を?と聞き直そうとして、言葉の意味に気がついた。唖然とする。

「は、初めてだったの……こういうの」
「あ、ああ……。アスナにもしてもらったことない……」
「……」
920リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:08:50.38 ID:8CHSbXmW


 何か大変なことをしでかしてしまった気がする。
 ようするにキリトのそこの味を……はじめて感じたのは、あたしだというこ
と?
 その事実だけで、スカートの中のそこが潤むのを感じた。自分で確認するの
がこわいくらい、そこは濡れてしまっているはずだ。

「リズ」

 キリトに呼びかけられて頭をあげる。触れるか触れないかの、羽先のように
やさしく、あたしは頭をなでられた。

「んっ……」

 キリトの指が髪をすいていく感覚が甘くて、あたしは思わず喘いでしまった。
大好きな人が満足してくれた、という嬉しさに胸がどこかにいってしまいそう
だった。
 ときめく――というのは、きっとこういうことなのだろう。
 だからあたしは――リズベットは褒めてもらいたくてもっと気持ちよくなっ
てほしくてキリトを見上げて言ってしまった。

「……たまになら、いいよ」
「え?」
「その……た、たまになら……いいわよ、こういうこと……してあげても。あ、
あくまで! アスナの体に負担をかけたくないだけ……それだけだからね…
…」
「あ、ああ……」
「じゃ、今日はこれでおしまい!」

 あたしは車座になっていた脚をのばして、キリトに目線を合わせた。

「あとで、また朝学校で会おっ!」

 言っている途中で恥ずかしくなって、あたしはキリトに背を向けて手早く、
ログアウトボタンに指を走らせる。システムコールが表示されログアウトが
開始される。

「リズ。ありがとうな……」

 最後の最後にものすごくずるい――全部をゆるしていまいたくなるような、
淡い言葉を背中に浴びながら、あたしは逃げるようにALOからログアウトし
た。
921リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:11:04.14 ID:8CHSbXmW
――――――


 現実にもどっても、のどと舌に苦みが残っていた。物理的に何もおこってい
ないのだから、それは間違いなく勘違いで実際には何も含んでいない。

 でも、熱くて、大きく、人間の器官とは思えないぐらい弾力があった、キリ
トのそれの感覚は舌でも口でもなくて脳の奥深くにきざまれていて――。

 気がつくとあたしは、自分の唇を指先でなぞっていた。

 キリト……気持ちよさそうだったなぁ……
 もっとうまくできれば、またあんなキリトの可愛い表情を見れ――

「――!」

 頬をたたいて、そこから先の思考を停止させる。
 そのまま、いそいそと洗面所に向かい冷たい水で顔をあらう。
 なんどもなんども、気が済むまで顔をあらって、タオルで顔を拭き、やっと、
一息ついた。

「……よしっ!」

 やってしまったことは仕方ない。
 とりあえず学校で和人に会って、おはよう、といつも通りに言おうと心にき
めて、あたしはぱんぱんっ、と頬をたたいてシャワーを浴びるべくお風呂場
に向かった。
922リズ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/28(月) 23:12:28.21 ID:8CHSbXmW
以上です。
親友のために身を引いちゃうリズがかわいくてしかたない……。
そのうち続き書きます。

次回は以前投下した和人×直葉(直葉×和人?)の続きを投下します。
時間軸は三巻開始時点です。だって剣道着ってエロくね?
923名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 08:32:54.19 ID:X11Gkq3P
マジ最高。朝から勃起させないでくれよw あ〜出してえ
924名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:45:03.80 ID:PNVt95Dx
GJです
フェラだけで終わるのがいいですね
925名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 18:59:14.76 ID:Ys2YsE4p
なんか、こうこのまま口だけの関係を続けてほしい。GJです
926 ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:30:46.01 ID:O8R7bIWf
お世話になります。


SS投下します。
下記注意書きお読みください。

・シリカ×キリト 騎乗位
・SAO時代

NGは「シリカ×キリト◆T.om8vwXYU」でおねがいします。
927シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:32:12.64 ID:O8R7bIWf

 洞窟の壁面に氷を張り付かせた極寒のレアダンジョンで、俺は人生初の体験
をしていた。
 安物のシェラフの上にあおむけとなった俺に、シリカの小柄な体が覆いかぶ
さっている。白い肌がちろちろと燃える薪に照らされ、シリカの裸体に艶めか
しい陰影をつけている。
 倫理コードを解除された俺は、異性の裸体に否応なく興奮した。興奮した結
果として局部を持ち上げてしまい、その局部はいま――シリカのそこを貫いて
いる。
 なだらかに盛り上がった乳房と、ぴん、とチェリーピンクの淡い乳首。まだ
ぽっこりとした、くびれの少ない腹部。でも、俺の勃起したそれを受け入れて
いる膣道は、女性のそれだった。

「んちゅ……んっ……んっ……キリトさん……温かいですか……?」
「シリカ……いくらなんでも、んっ、そんなことするなよ……」
「いや……です。ぁっ、うぅ……キリトさんの体、冷え切ってますよ……」

 寒さで動かない俺の体を、シリカはぎゅうっと抱きしめる。接触した肌から
確かな人肌の暖かさを感じた。
 同時に体の中で唯一突出し、本来ならこの洞窟を占める冷気に当てられるは
ずの局部がシリカのなかを行き来する。
『初めてですけど、キリトさんにならあげられます……お願いですから、キリ
トさんを暖めさせてください……』
 シリカに涙を浮かべながら訴えられ、寒さで身動きの取れない俺は彼女の行
為にただただ甘えていた。

「んぁっ、んっ、夢……みたいです。ぁぁ……キリトさんと、んっ、エッチし
てます……」
「シリカ……本当に無茶しないでくれ……。俺どうしたらいいかわかんないよ
……」
928シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:32:46.23 ID:O8R7bIWf
 身動き一つとれない自分が恨めしい。
 シリカは一度俺から上半身を起こして、こんな極寒のダンジョンに不釣り合
いなひまわりのような明るい顔で言う。

「んっ、いいんですよ……あたしが好きでやってるんです。ピナのときのお礼
もちゃんとできてませんし……。そもそも巻き込んじゃったの、あたしだも
ん」

 そのままシリカがおずおずとくちびるを近づけてきた。俺はされるがまま、
シリカの小さくて暖かなくちびるを受け入れた。

「んちゅ……んっ……キリトさん……くちびる、冷たくて、甘くて、アイスみ
たい……んちゅ……ん……」
「ん……く……シリカ……」

 その瞬間、ひくひくとシリカの後ろで何かが揺れる。
 現実の姿を模すSAOアバターでプレイヤーが自由に設定できるのは瞳の色、
髪型、髪の色くらいだ。だが――シリカのそれらは装備品でも容姿変更アイテ
ムでもない。

「んちゅ……キリトさん……んっ……尻尾、揺れちゃいます……」

 キスはなんども俺のくちびるに体温をわけあたえてくれる。シリカのしっぽ
は上機嫌な猫がするように左右へ揺れた。
 SAOプレイヤーのデフォルト設定では決して存在しないしっぽと三角の獣
耳を生やしたシリカは、くちびるを離すと今度は顔を真っ赤にしながら、に
ゃーといたずらっぽく言った。

「にゃー……大好きです、キリトさん」

 俺は波のように緩やかにゆれながら、頬を肩胛骨のあたりによせて甘えてく
るシリカにただただ甘えて、彼女に聞こえないように嘆息した。
929シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:33:18.82 ID:O8R7bIWf

 ちなみに事情がよくわかっていないだろう、フェザーリドラのピナは、きゅ
る、と首を傾げて、俺たちの成り行きを見守っていた。

「あう……キリトさんのここ、おっきいです……。だんだんあったかくなって
きました……」

 ぞふ、という音がしてシリカの腰が深く沈む。同時にシリカが「んっ――」
とひと際大きな声を体をそらした。

「んんっ……初めて……なのに……んっ……キリトさんの、気持ちよすぎです
よ……」
「シリカ……だんだん、趣旨変わってきてないか?」
「んっ。いいんですよ……なにごとも愉しまないと損です……」
「……」

 シリカの小さい膣は十分に湿っていて、俺のものをいとも簡単に飲み込んで
しまう。体位の関係上、結合している部分がはっきりと見えていた。
 俺の腰をまたいで座っているシリカが腰が上下するたび、俺の局部がずるっ、
シリカにはいって出てくる。じゅ、じゅ、じゅと淫らな音をさせながら。

「毛……やっぱり生えてないんだな」

 アバターには顔と髪以外に体毛は存在しない。だからちょうど、シリカの割
れているところが丸見えになっている。そこだけ見ればまだ幼いのに、股を開
いているせいでぱっくりと割れたピンク色のワレメが、薪の光にぬらぬら輝い
ていた。

「んっ、キリトさんにつながってるとこ、見られちゃってる……」

 自分の言葉に興奮したのか、シリカがより一層強く、俺の局部をしめつける。

「はうっ……んっ、んっ、いやっ……もう、ちょっと……」
「うわっ!」
930シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:33:48.91 ID:O8R7bIWf

 シリカが何かをつぶやいた瞬間、ペースがアップする。俺は悲鳴をあげた。

「んぐ……んっ、シリカ――! そんなにされたら……」
「ぁぁ、んっ、やっ、んっ、キリトさん、女の子みたいです……んっ、んっ―
―!」

 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ……。局部が一端大きく引き抜かれて、再
び飲み込まれる。
 シリカの内側が、先端だけじゃなくて全体に絡みついてくる。それをかき分
けていると、最後にこり、と何かをおしあげるか感覚が先端をくすぐる。

「ああっ、あっ、ぅあう、んっ、んっ――」

 シリカの声のトーンが跳ね上がる。

「ぉああ! シ、シリカ……ううう!」

 一年半ちかく一度も解放されてなかった衝動にぐずぐずと脳みそを侵食され
ていく。中学二年生だった俺でも射精の快感は知っていて――。
 シリカがぐっと俺に体をよせた。裏スジがぎゅ、とシリカの中をすりあげる。
頭を白く染め上げる快感に無意識に声が漏れる。

「あぐっ!」
「キリトさん……かわいい……んっ、キリトさんの……あったかいの、くださ
いっ……あたしを暖めてくださいっ!」

 シリカはつぶやくと同時にぎゅっ、と局部をしめつけてきた。シリカの中に
はいっている局部全部が、あますことなく舐めあげられる。その感覚で俺は我
慢していた最後の一線をこえてしまった。

「うぐ……うあ……ああ……っ……ごめんっ!!」
「んっ――!?」
931シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:34:48.17 ID:O8R7bIWf

 それだけは、と頑張っていた俺の局部が、シリカから与えられる快感に負け
た。性器がシリカの中を暴れ回りながら、ぶしゅ、ぶしゅと液体を吐き出し、
奥底に精液をぶつけていく。

「ん――あ、あああああああ――!!」

 シリカが体を大きくのけぞらせて痙攣させた。彼女の後ろで左右にふるえて
いたしっぽが真直ぐな針金のようにびん、とつき立つ。
 俺をぎゅうぎゅう締めつけるシリカにうながされ、自分でも驚くほど長く射
精は続いた。

「ん……く……ぅ……」

 ひくひくと全身を痙攣させていたシリカは、力尽きたかのように俺にしなだ
れかかった。ずいぶんやわらかくなったはずの性器はまだ、シリカの体の芯に
包みこまれてときおり、俺の意思とは関係なくふるえていた。そしておしつけ
られている彼女の胸やお腹から、熱い汗がぬめる感触。俺も全身汗まみれだか
ら、汗と汗が交わって体のいたるところで、くちゅ、と水音がなる。

「はう……んっ……キリトさんので……いっちゃいました……」
「き、気持ちよかったならなによりだけど……」
「中でだされるの癖になっちゃたら、キリトさんのせいですよ……それはそう
と」

 しばらく俺の胸に頬をよせてうなだれていたシリカは、獣耳を揺らして俺の
目を覗き込んだ。まだ幼い――まだ中学生だった妹にも通じる幼さの――、か
わいらしい、愛らしいという形容が似合うはずのシリカの顔には、たった今お
こなった性交の余韻が残っている。俺を見ている瞳はわずかに持ち上げられて
いるだけで、頬も首筋も鎖骨も、真っ赤だった。

「ちょっとは、温まりましたか……? 汗でいっぱいですよ……?」

 荒い息を吐きながらシリカが言う。まるで子供の柴犬がうまくできたから褒
めて、褒めて、とねだるような仕草につい苦笑してしまう。
932シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:35:40.12 ID:O8R7bIWf

 思わずシリカの頭を撫でようとして、腕が動いたのに気がついた。
 やれやれと思いながら、今度こそシリカの獣耳ごと彼女の頭を撫でる。これ
でやっとこの極寒のダンジョンから抜け出せる。

「あれ、キリトさん、手が――」
「うん。助かったよ――」

 そしてその手でシリカを思い切り抱きしめる。俺を見つめるシリカの目がく
りくりまわった。

「キ、キリトさん……痛いです――」
「無茶した罰な」

 無茶してくれてまで、俺を温めてくれたシリカに感謝はしつつ、無茶自体は
褒めない。そんな行為をされて当たり前、なんて思えるほど俺は自分に自信が
ないし、傲慢でいたくない。
 シリカはしばらく唸っていたが、やがて諦めてまた俺の鎖骨の辺りに頬をよ
せてしなだれた。
 桜色のくちびるがそっと呟いた。

「無茶……しましたけど、後悔なんてしてませんよ。キリトさんの初めての相
手、あたしですから」
「シ、シリカ……。いや、だからその無茶をさ……してほしくない……という
か、シリカも初めてだったし……その……」

 そういえば生まれて初めての体験だったのを思い出し、途中から言葉がしど
ろもどろになる。あわあわしているうちに回答時間のタイムアップ。

「もういいです。キリトさんのはじめて、ごちそうさまでした!」

 シリカはぷいっ、と顔をそむけて拗ねてしまった。
 いったい何が彼女をおこらせたなのか、まったく検討のつかなかった俺はし
かたなくシリカを抱きしめ続けた。



 が、五分もすると……寒い。寒くなってきた。汗が冷えて体中が凍えてくる。
 シリカは対寒補正のため、大丈夫のようだがこっちはそうもいかない。
 シリカもそのことに気がついたようだ。三角の獣耳がぴくぴくうごき、その
あと俺を見上げて、にぱ――と笑った。

「キリトさん――。寒くなってきましたね――」

 シリカの尻尾がくねくね、誘うように揺れた。
933シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:36:06.52 ID:O8R7bIWf


 そもそもこんなことになったのはシリカがとあるレアクエストを受領したと
ころからはじまった。

 NPCクエスト「氷原のケットシー」。


 俺が<<風見鶏亭>>を訪れたのは、シリカの「助けて」というメッセージをう
けとってから二時間がすぎたころだ。急いで上層のダンジョンから引き上げて、
彼女が滞在中という部屋をあけると、そこに待っていたのはしっぽと獣耳をは
やしたシリカだった。ベッドの上で車座になっていたシリカは、俺の顔を見る
と泣き出してしまった。
 俺は覆いに慌てながらシリカから話を聞いた。しゃくりあげながら言うシリ
カの言葉を整理するとしっぽと獣耳は、クエストを受領した結果のようだった。
氷原のケットシーという彼女の受領したクエストは、クエスト受領者にクリア
するまでしっぽと獣耳を与えてしまうらしい。
 大昔に「クエストをクリアするまでアバターの容姿が変化する」クエストを
受けたことのある俺は、おおいにシリカに同情しクエストクリアのためダンジ
ョンに同行した。
 しかしそのダンジョンはとんでもない難易度をもっていた。クエスト受領後
に解禁されるそのレアダンジョンは氷で囲まれとんでもなく寒い上に、結晶無
効化空間がフロア全体に広がり、入った後にすぐ出口が閉まるという、マゾい
仕様だった。救いはシリカくらいのレベルでも対応できるくらい、出現モンス
ターのレベルが低かったことくらいだ。
 ただ俺自身はロクな寒さ対策をして来なかったせいで、体感で氷点下はくだ
らない寒さに参ってしまい、身動き一つとれなくなった。
 ちなみにシリカは寒さの影響がまったくないようだった。どうやらしっぽと
獣耳の発生と同時に、極寒耐性が付加されているらしく、寒がる様子はなかっ
た。ピナはそもそもモンスターなので寒さは感じないらしい。
 入り組んだダンジョンを三時間ほどさまよい、寒さによる不快感で俺はつい
に意識をうしなってしまった。
 意識をとりもどしたとき、シリカはもう裸だった。自分用に用意してきたシ
ェラフを敷いて、倫理コード解除状態の俺の装備をはいで暖めてくれていた。
 俺はあまりの寒さと冷たさに、シリカにされるがままだった。獣耳としっぽ
が生む、耐寒補正のかかっているシリカの体は周囲の冷気の影響を一切受けて
いないので、温かだった。
 寒さの不快感で振るえる肌を抱きしめてくれて、縮こまった体をなでてくれ
たおかげで一心地はつけたのだが、それ以上は打つ手がなかった。
 そうこうしているうちに俺は――間の悪い事に――局部を立たせてしまった。
一度認識するとあと決壊したダムのように思考が性欲の方向に流れていく。年
下の少女であっても異性には違いない。しかも俺はその手のことにまったく耐
性がなく――。
934シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:36:46.42 ID:O8R7bIWf

 両手や体が動くのを確認する。さっきまで石のように重苦しかった腕や足が
想像より簡単にうごくのがわかった。
 俺はいちど上半身を起こしてシリカを太股のあたりに乗せた。局部はシリカ
の希望で挿入されたままだ。

「シリカ……ごめんな。シリカのはじめてだったのに、こんな形になっちゃっ
て」
「それは、いいんですけど……キリトさんのはじめてももらっちゃいましたし
……気持ちよかったですよ?」
「とはいえさ。大きな借りつくっちゃったなぁ……」
「……あたしとしては、貸し借りなしの状況なんですけどね。もしキリトさん
が借りだって思ってくれてるなら……その、ちょっとお願いが」
「ん? なにかあるなら言ってくれよ。なんでも言ってくれ。俺が返せるもの
なら、なんでも返すから」

 そこでシリカは珍しく目を泳がせた。言うのをためらうようなことなのだろ
うか。
 俺は手を持ち上げて、シリカの天頂部に生えた獣耳に触れた。

「にゃっ!?」

 シリカがひく、と体を動かす。事前に聞いた限りだと、耳としての感覚は生
きていてるらしいが、形と位置が大きく違うので不思議な感じがするそうだ。
 俺は指で三角耳の頂点をくりくりと刺激してみる。

「ひゃ……んっ……ひっ……くすぐったいです……」

 自立してるだけあってある程度の硬さをもっている耳は、うすいうぶ毛に囲
まれていてさわり心地がよかった。
 おお、いいじゃん猫耳……なんて考えつつ、息を吹きかけてみた。
935シリカ×キリト ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:37:06.22 ID:O8R7bIWf


「ひゃ……っ!」
「ほら、シリカ……」

 思わず身をすくめるシリカを促す。
 さっきまでの強気な態度はどこへ行ってしまったのか、頬を薄紅にそめなが
らうつむくシリカの耳にもう一度息を吹きかける。

「ひゃっ……うう……。じゃ、じゃあ……もう一度……今度はキリトさんから、
ほしいです。ちゃんと……その、えっちなことしたいです」
「え……そ、それでいいの?」
「はい。はじめてがキリトさんでよかったですけど、動いてばかりでしたし…
…気持ちよかったんですけど、でも、やっぱりちゃんとえっちがしたいです。
キリトさんからも求めてきてほしいです」
「……」

 とぎれとぎれに紡がれる彼女の言葉の意味をかみしめる。俺は返事の変わり
にシリカの頬を唇でつっついた。
 真っ赤に紅潮しているせいで、普段より熱をもっている頬からもシリカの熱
がつたわってくる。
 さっきまで俺を必死に暖めてくれたシリカの望むことをしたい。
 俺はシリカに向き合って言った。

「わかった。ちゃんとできるかわからないけど、シリカのはじめて、きちんと
貰うよ」
「……っ!! はいっ!」

 シリカは勢いよく頷いて、俺の体をだきしめてきた。
936 ◆T.om8vwXYU :2011/11/29(火) 22:40:34.01 ID:O8R7bIWf
以上です。

前作含め、連投失礼しました。
続きは来週になると思います。中途半端でもうしわけありません。

とりあえず、2巻だとサチとユイが残ってますが後回しです。
サチの生存IFとか、結構おもしろそうですが。もうすぐクリスマスなので……

937名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 23:04:07.02 ID:rZftlUQI
うにゃーーーっ!!
甘エロいよシリカさん!
938名無しさん@ピンキー:2011/11/29(火) 23:46:13.75 ID:2XaOMov/
GJでした
積極的なシリカって意外とクルものがあるな
939名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 00:15:51.84 ID:JfVHa5yN
尻香さんマジエロス
940名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 16:56:50.95 ID:Cxgn32NI
やはりキリトは受け手にまわるのか

GJだったぜ
941名無しさん@ピンキー:2011/11/30(水) 20:20:02.72 ID:FpwuGSfp
最高にエロかった
942びみょ〜に質問:2011/12/02(金) 02:13:35.05 ID:4NMiySUJ
SAOでは、口で言うかセクハラされたって書いてあるコードを押したら捕まるんですよね?
なら犯罪ギルドみたく寝ている人を運んで口を何かで塞いで麻痺状態にしたら誰でも犯せれるんじゃない?
943名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 02:15:24.58 ID:4NMiySUJ
っていうか茅場は問答無用でできる
944名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 07:51:06.52 ID:hekDtZod
茅場さんなにしてるんすか
945名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 08:05:36.10 ID:hekDtZod
コードの相互関係がよくわからないから、想像するしかないけど、
倫理コード解除するとハラスメントコードも一緒に解除されるのではないかと思う。

でないとキリトさんに貫かれるたびアスナさんの目の前に、
ハラスメント警告のコードがたくさんポップしてしまうのでは?

あと、圏外でエロいことするとHP減るんじゃない? 肉体へのダメージ=HP減少だろうから。


946名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 08:33:50.43 ID:pBatys7V
なんか最近投下が多くて嬉しい
947名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 13:51:21.77 ID:TzHe01Si
やばい、サチが息してない!
948名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 14:41:37.64 ID:VtFSfv5P
そりゃもう死んでるし
949名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 17:27:54.70 ID:7MCwkFB2
ハラスメント警告ってどの程度なんだろうな

ハイタッチくらいじゃならないと思うけど
握手とかはどうなんだろう

同じ事されても感じ方で色々と変わるしな
950名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 18:07:08.69 ID:hekDtZod
>>949
団長「とりあえず疑わしきは犯罪だから警告出しておくので、あとは当人同士でご相談ください」
951名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 22:09:45.73 ID:7MCwkFB2
茅場「え?私か?もちろんサーバー管理者だからヘラスメント警告などない」
952名無しさん@ピンキー:2011/12/02(金) 22:22:51.91 ID:uXMGztvC
>>949
多分一定時間以上の接触、胸部や臀部等への接触を感知すると被害者側にポップアップでも出て、「対象者を黒鉄宮に送りますか?」みたいに確認されると思う
タップするか、麻痺毒中の場合は何か了承の言葉を言えば飛ばせるんじゃないか?
どの程度をハラスメントとするかは人次第だから、オプションメニューでポップアップの基準を設定できるかもしれない

ただこのハラスメント警告、相手の手を取ってオッパイでも掴ませて転送させる逆ハラスメントも出来そうなんだよな
悪意を持って相手を飛ばすこともできるし、結晶無効化空間で仲間を脱出させる手段にも使えそう
まぁカーディナル先生がチェックしてるのかもしれんが
953 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/12/02(金) 22:45:15.54 ID:cx6vYX8b
全部カーディナル先生の独断で出すか出さないか決めてるんだよ。きっと。
954名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 00:10:16.06 ID:be6JCfgb
カデ子さん流石やでぇ
955名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 00:25:39.09 ID:7w8/SotA
茅場さんは透明人間とかもできそう
不死属性とかあるぐらいだし

にしても、茅場さん反則すぎる
956名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 00:26:53.81 ID:/TwYJ+EL
シモの世話用NPCもボタンひとつか・・・胸熱
957名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 01:11:44.11 ID:p7oLdkVT
これが伝説の正体だ。この男は何をしてもハラスメント警告が出ない。


・・セクハラから正体発覚する茅場さんを想像したら駄目過ぎた。
958名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 01:24:01.77 ID:vVQVb62o
>>952
これ思ったんだけど、ダンジョンで逃げ出す方法にできねえ?
強制ワープだったら待機時間付きのリレミトになる。
ポップアップが出るか試そうと思えば簡単に試せるし。
もちろんダンジョンで効かないなら、それはそれでもっといいことに使える。
PFギルトとか作っちゃうよ
959名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 04:39:04.70 ID:7w8/SotA
>>958
確かに男は黒鉄球に行かされて助かるが女の方は確実に死ぬぞ
それに男は男でsaoから解放されるまでずっと黒鉄球で捕まるしな

ってことで確かに助かるけど女がよほど男のことが好き(あるいは尊敬とか)じゃない限りありえない例外のようなことですね
しかも二人ともリスクがともなうし
960名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 06:54:40.05 ID:JMDaED0K
同時にタッチ&タップはどうよ?
961名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 07:47:17.20 ID:7w8/SotA
良くて二人同時に黒鉄球生活だけど
オンラインだしsaoってもの凄い最先端技術だから同時にするなんてもの凄い奇跡だと思う
第一カーディナル先生がだまってなさそう
962名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 08:07:56.86 ID:/TwYJ+EL
あれ?黒鉄宮って一生出れないのか?
963名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 08:18:47.93 ID:yRj9yNDX
>>962
……そういえば。

軍は黒鉄宮のまわりを固めてるけど、別に管理権限あるわけじゃないし、出入り管理は無理だろう。

そうするとシステム的に閉じ込められるんだろうけど、食料は? 倫理コードは? 出所できるの?と立て続けに疑問が。
これも仕様がわからないよね。ただ閉じ込められるってだけじゃあ。



ところで昔、シリカが黒鉄宮に送った犯罪者プレイヤーから、
リアルアタックされるSSを見たことがあるのだけれど、これ前スレかな?
964名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 13:06:52.91 ID:os2Iv0b7
黒鉄宮=SAO内に於いて不適格なPCをゲームクリアまで隔離閉鎖する施設
って意味合いにしか捉えて無かったな
それ自体の描写が無いからあらゆる面で謎施設でしかないが
一人一人個室で幽閉されてるだけなんじゃ?確か食わなくてもあの世界は餓死無いし

雑居房だったら女プレイヤー居た場合薄い本のネタにしかならん訳で
第一送られたら脱獄不可で中の様子すら周知できんのだから全ては謎のままだよな
965名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 13:13:00.64 ID:be6JCfgb
デスゲーム化した時点でシステム的に永久隔離する仕様ではなくなってるが、
軍が転送地点を管理することで、人為的に隔離を継続させている、って感じかと想像
966名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 14:08:08.85 ID:oZzDH6ED
>>964
スレの趣旨としては正しい気もするのだがw>雑居房
967名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 14:14:34.80 ID:JMDaED0K
雑居房でアスナ収監ルート希望
968名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 17:13:52.39 ID:jtm9bKdV
キリトが雑居房でアッーー!
969名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 17:46:10.36 ID:JMDaED0K
http://www.d9.dion.ne.jp/~ne1gi/bustcheck/shiryosyu.html

これ見るとシリカがいかに貴重か、よくわかる。

リズとアスナはかなり早熟だったのではないかと推測。

リズはあんまりおっきいイメージないな。挿し絵のせいかも知れないけど

970名無しさん@ピンキー:2011/12/03(土) 18:47:02.31 ID:HAzKjXSz
>>968
抵抗しつつヤられちゃうのか
死体が転がるのか
キリトさんの性格的にどっちになるんだろうなw
971名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 12:19:29.75 ID:o2GyMNK/
正月です。ネタ浮かばないから>>972にシチュ・カプ頂戴

あの、書きやすそうなのお願い。
972名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 13:07:20.55 ID:6TwE98Z0
スグいぢめ
973名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 13:59:21.54 ID:o2GyMNK/
すまん、正月にスグをどういぢめればいいのかわからない……
974名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 14:05:50.87 ID:edQJzBZh
それぐらい自分で考えろ
975名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 14:11:04.58 ID:o2GyMNK/
おk
976名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 14:50:15.49 ID:yN8Dw7QX
アスナ×スグでよろ
977名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 19:01:34.63 ID:I61vUt+I
ちょっと早いけど、次スレテンプレ


『紳士諸君、エロパロの世界へようこそ。ここはただの川原スレではない』
『もっと先を――《妄想》したくはないか』

ここは川原礫作品のエロパロスレです。
SAOやAWのSS職人を当スレは歓迎します。

・Web小説未読者に配慮し、未書籍化部分の話題は文サロのバレスレで
・新刊の内容バレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)
・空気は読むこと、荒らしはスルーすること
・480KB付近もしくは>>980になったら宣言したあと次スレをたてること
・妄想をオブジェクト化する際は躊躇わないこと

前スレ:
【アクセル・ワールド】川原礫作品総合 2層目【SAO】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291205114/

関連スレ:
●ラノベ板本スレ
【アクセル・ワールド】川原礫スレッド93【SAO】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1322380667/
●文サロ板バレスレ(※未書籍化作品についてはこちらで)
【Web時代も】川原礫作品ネタバレ総合スレ 第25層
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1322831559/
978名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 01:11:22.26 ID:SiepUQRb
記念に1000は年越しとともにむかえたいな
979名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 02:48:17.58 ID:WIR+Qxjm
>>971
正月といえば着物。
着物で姫初めだろ。

リアルじゃ(アスナを除いて)値段的にも着付けって点でも中々着れるものじゃないけど、バーチャルなら簡単だろうな。
980名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 03:02:41.99 ID:L4MKB83+
茅場「そんなもの実装するわけがないだろう。SAOには」
日本的な要素も刀ぐらいしかないゲームだしね
981名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 03:30:50.39 ID:8k8Pv1qM
>>980
むしろあの手の階層構造だったら和風階があるのは定番じゃね?

982名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 03:54:48.40 ID:/OKSPybZ
このスレのまとめ

レス番   題名               作者(敬称略)
>>7     (小ネタ)
>>58-62  「カラダの温度」前編     ユカラカキ ◆57bPn7v4tg
>>68-74  「カラダの温度」後編     ユカラカキ ◆57bPn7v4tg
>>83-87  アスナ×触手
>>93-104  詩乃×恭二
>>141-148 「友情と愛情」前編      ユカラカキ ◆57bPn7v4tg
>>151-161 「友情と愛情」後編      ユカラカキ ◆57bPn7v4tg
>>260-263 フラグ建築職人の朝は早い
>>308-328 「領主さん達の色仕掛け?」 ユカラカキ ◆57bPn7v4tg
>>357-361 バッドエンド           名無し
>>383-387 グッドエンド           名無し
>>394-398 猥談注意w
>>489    (小ネタ)
>>606    (小ネタ)
>>642-648 山猫がデレる時        バッドエンドの作者
>>676-685 直葉×和人 病室にて
>>699    キリト×リーファ        ◆T.om8vwXYU
>>731    (小ネタ)
>>737-745 直葉×和人           ◆T.om8vwXYU
>>754-759 ポッキーゲームネタ
>>780-795 キリト×ユウキ         ◆T.om8vwXYU
>>827-833 キリト「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろうか…」【前編】
>>844-850 キリト「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろうか…」【中編】
>>873    キリト「SAOには排泄は無いが、果たしてアナルセックスはサポートされてるんだろうか…」【後編】 ◆/MZPCeoKT2
>>878-881 アスナ陵辱
>>895    小ネタ「KOBの衣装をヒロインに着せてみた」
>>911-922 リズ×キリト           ◆T.om8vwXYU
>>926-936 シリカ×キリト          ◆T.om8vwXYU

今スレも豊作だったな 職人の皆さん、ありがとう!
983名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:23:36.33 ID:+cYVnKyk
>>982
まとめ乙
AWが>>606しかない( ´・ω・`)
次スレはもっとAWも増えればいいな
984名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:28:21.63 ID:jb5SW2VA
レイカーさん復帰のお礼でパドさんに筆卸されるハルしか思い浮かばねえよ……
985名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:34:40.00 ID:+cYVnKyk
>>984
世界はあなたの需要であふれてる
986名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:22:35.59 ID:qtKLd/J4
SS投稿は次スレの方がいいのかな?
987名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:27:59.84 ID:BQI5o0/D
そろそろまとめサイトが欲しいな
988名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:40:00.29 ID:NiapbeeP
その前に次スレがないようなのでちょっと立ててくる
本スレが新しくなったか
989名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 21:42:35.71 ID:NiapbeeP
990名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 22:20:32.49 ID:qtKLd/J4
>>989
新スレ乙です
991名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 00:09:33.26 ID:STOkAXJ1
>>987
確かにまとめサイトほしいな
需要高いと思うし
992名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 01:50:08.94 ID:XgYLOMC2
エロパロ保管庫に頼めばいいんじゃね
993名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:27:11.26 ID:rvWsSrdw
うめ
994名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:27:33.29 ID:rvWsSrdw
995名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:27:46.03 ID:rvWsSrdw
埋め
996名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:27:56.73 ID:rvWsSrdw
ウメ
997名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:28:07.85 ID:rvWsSrdw
うめ
998名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:28:18.83 ID:rvWsSrdw
うめ
999名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 10:28:29.24 ID:rvWsSrdw
うめ
1000 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/12/06(火) 10:28:43.39 ID:rvWsSrdw
うめ
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。