寝取り・寝取られ総合スレ16

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1名無しさん@ピンキー
――他人の彼女、妻を寝取る。自分の彼女、妻が寝取られる。

どちらでもOKです。

職人さまの降臨をお待ちしております。

前スレ
寝取り・寝取られ総合スレ15
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1281008831/

保管サイトさん
寝取り・寝取られ総合スレSS保管庫
http://ntrss.web.fc2.com/NTR/

暫定SS保管庫wiki
ttp://www42.atwiki.jp/ntrntr/
2名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 14:30:12 ID:wEQqmdGn
前スレ512k超えました
3名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 21:57:10 ID:jw61pXvm
4名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:22:44 ID:tQtfbH3L
前スレ埋まったのに気付かないひともいるだろうから、age
5名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 08:18:27 ID:9MwyVEJU
>>1

それと、お前の奥さんなかなか良かったぞ。
6名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 09:31:10 ID:CFnTAWmi
寝取られには積み重ねがあると良い
幼稚園の頃に蓮華の花なんかで婚約指輪を作ったりしてさ
それからもずっと親密で、学校のみんなからは公認カップルになってたりする
それで高校2年の夏休みに連絡がとりにくくなったりする
それは近所に住んでる大学生が、彼女をレイプしてビデオに撮って脅迫してるわけよ
彼女は自分が汚されたことを彼氏に知られたくなくて黙って従う
あらゆる変態プレーから野外セックスまでやらされて
女性として急速に成熟していく彼女を見た彼氏は
暢気なことに「あ……あいつ最近色っぽいな……ドキドキ」なんて反応をしてる
たまにセックスしながら電話して来て、息が荒いのも
「風邪か? いっぱい汗かいてグッスリ寝たら早くよくなるらしいぞ」
「ん……うん、いっぱい汗かくよ…ふ……」
なんて風に全く気づかない
夏祭りデートなんかでも、近場で散々立ちバックセックスして太ももに精液が垂れてる彼女を
「浴衣すごく似合ってるよ、うん綺麗だ」
なんて甘いセリフをはいてるんだけど、彼女が顔を赤らめるのはセリフのせいじゃなくて
さっきまで激しいセックスをしていた余韻で表情が蕩けていただけ
でも明るくはしゃぐ彼氏の姿を見ると、彼女の胸も苦しくなってしまう
そんな調子で彼氏の知らない間、彼女は寝取り男とセックスの日々だったが
高校三年の夏に寝取り男の命令で彼氏彼女はセックスをすることになる
彼女のほうから誘って来たことに有頂天の彼氏は
「処女膜は多種多様だから、血が出なかったりもするのよ」
と言われても鵜呑みにするばかり
彼女は大好きだったはずの彼氏の拙いセックスに急速に幻滅していく
だが感じてる縁起は完璧にやったので、彼氏は気づかない
そして卒業後、彼女は寝取り男の就職先の東京に大学を選び彼氏と離れ離れになる
二人の絆は離れ離れになっても続くと信じていた彼氏は地元の大学に進学し
そしてある日、ダンボールに詰められたDVDの束が届き
全ての真相が明らかにされ……
7名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 09:37:03 ID:r4vMhTEf
積み重ねは大事だと思うけど程度も大切じゃね。
寝取られというよりは調教がメインの話だろそれ。
8名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 13:15:08 ID:9MwyVEJU
つうか、今あるNTR系の殆どが調教か凌辱じゃね?
9名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:23:00 ID:e6MUFCTh
「もしかして美春はさあ・・」という妙子の言葉に、私の頭の中で二つの文が一瞬にして
ひとつに繋がったのです。それは恐ろしい想像でした。
美春の言葉を信じれば売春ではない。売春じゃなく男に汚されるような仕亊って?
売春ではないにしろ、それに近いようなこと行為という意味だろうか。
そもそも美春の言葉自体信じられるのか。

いやバイトとは関係ないかもしれない。関係なかったら逆に尚更大変なことです。
山崎ひとりに抱かれてるわけじゃなく・・他の男とも・・・?
写真を撮ってるって書いてる。なんで?二人で楽しむため?それとも売るため?
バイトというのは猥褻な写真を撮って売ることじゃないのか。
まさか・・・いくらなんでも美春はそこまで落ちる女じゃない。
そう必死に心の中で打ち消したものの、それでは全くこの文の説明がつかなくなります。
縺れた糸が解きほぐれたかと思うと、またもや縺れていくような感覚。

「なんか・・・それらしきこと言ってたの?」
「わかんないけど・・セックス中毒だとか、
最近はラブホばっかりだとか・・・避妊のこととか・・・
妙は子供だから私の気持ちわかんないとか急に怒りだしたり・・。
いっぱい・・わかんないよ。
時給5000円のバイトってなに?ってきいても言わないし。
水商売だったら未成年だからヤバイでしょ。
伸さん、直接きいてくれる?」

「親友の妙子にも言わないのに俺にいうわけないよ。」
「そんなことない。まだ美春・・・伸ちゃんのこと忘れられないっていってるもの。」
「まさか。ウソだよ。そんなはずないじゃん。」
「お願い。私怖い。」
「・・・・・」
10名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:23:29 ID:e6MUFCTh
私はもう一度だけ美春に会うことにしました。
よりを戻そうとかそういうじゃなく、美春が変な道にはまっていたら・・
わびしい表現ですが、昔の元彼として忠告するためでした。

その日は、ちょうどいい具合に(?)両親が親戚の法事で他県まで外出していたのです。
もうこの日しかじっくり落ち着いて話しあう機会はないと思いました。
私は彼女の学校がえりを待ち伏せして、腕をつかみました。
恐ろしい顔をしてたと思います。
美春は「なによ」とふりほどこうとしました。
私は「今日うちに誰もいない。話がしたい。」とだけいって彼女の腕をつかんだまま
歩きはじめました。
「困る。今日大事な用事ある。」彼女は本当に泣き出しそうな顔をしました。
私は無性に腹がたって人目も憚らず怒鳴りました。
「一日くらい奴とやらなくたっていいだろ!」
美春はさっと顔色が変わり、そのままうつむいて私の引っ張るほうについてきました。
途中、腕を引っ張るのは無理やり連行してるような気がして、手を握り直しました。
何ヶ月ぶりかの彼女の・・赤ん坊のように柔らかい・・華奢で小さな手の感触でした。
でも、その手はすでに山崎の汚らわしいちんぽを握りしめ、こすってるんだ。臭い精液もかかったのかもしれない。
忘れようとしていた苦しみが蘇りました。

今思いだすと、何も言わず・・いや何も言えず、ただ家まで歩きつづけた二人の姿が、
第三者からみた視点のように俯瞰ぎみに見えるのです。
きっと再構築された現実とはズレた記憶なのでしょうが、
不思議なことに今もその情景が鮮烈に残っています。

山崎さえあらわれなければ、私たちはアツアツの関係のまま、
こうして恥じらいながら、でも、堂々と手を繋いで歩いていたかもしれないと思うと、
決して過去には戻ることができない、とりかえしがつかない事態に、
胸をえぐられるようなせつなさが込み上げるのでした。
そして今にして思えば、私の家でのこの日の出来事こそ、私たちの一生を決めた
転換点だったのかもしれません。

11名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:24:08 ID:e6MUFCTh
誰もいない家。
前と同じ関係でいたら、ここぞとばかりに彼女を連れ込んで、
抱き合ったかもしれないとちらりと考えました。
自分の部屋に通し、彼女はベッドに、私は向かい側の椅子に座りました。
最初二人はずっと無言でした。美春はうつむいたまま。
そのうちようやく美春から一言がでました。
「いろいろごめんなさい。」
私は高ぶっており、
「あやまるなら、正直に言えよ。なんのバイトしてるんだよ。」
と激しい剣幕でまくしたてました。
一瞬彼女はびくっと驚いた表情で「妙からきいたの?」と聞き返しました。
美春は私が妙子から日記を見せてもらってるなんて夢にも思わないのでしょう。
美春はもう一度うつむき「。。。。こすりのバイト」といいました。
耳を疑いました。聞えない!もう一度というと今度はハッキリと言ったのです。

「おちんちんこすりのバイト。」

山崎はこともあろうに美春に、ヘルスまがいのことをさせていたのです。
白状させるのは難しいんじゃないかと予想してましたが、
観念したのか、楽になりたいのか、驚くほどあっけなく話しはじめました。
相手のほとんどはバイク仲間の不良達。その数、10名くらい。
大体は相手の家や例の公衆便所ということでした。
「こすっただけか。」
私は恐ろしいことを聞こうとしていました。
「・・・そうだよ。フェラはしてないよ。」
安心するどころか絶望的な言葉。
美春はそれまで一度も私の前でフェラなんて単語は使ったことがありませんでした。
それすら、美春は忘れてるのでしょう。
もはや日常単語のように使い慣れてる女になってしまった・・・と思いました。

12名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:24:46 ID:e6MUFCTh
「絶対誓ってしてないんだな。」
「・・・・ごめん。1回くらいはしたかも・・。
なんか・・・いきそうになるとき、
【くわえて、ダメ?だめ?手だけ?俺、金あんまり持ってないから今日で最後になるかも】って
苦しそうに切ない顔でいう男の子がいたの。それでついかわいそうになって。」
「サービスしたってわけかよ。」
「うん・・・。」
「好きでもなんでもない男のをくわえたのかよ!」
「・・・そうなるよね・・・。」
「・・・飲んだ・・・のか。」
「ううん。あまりに大量だったからティッシュに吐いたの。
言わないでね。絶対彼に言わないでね。すごく怒られちゃう。」

か〜っときました。
山崎とのラブホテル代を稼ぐために大勢の男のちんぽをこすって出してやった。
いや、それどころか、自分からその気になって、フェラチオもした。
見ず知らずの男の精液を口にいれ、ティッシュに出したとは言ってるけれど、
美春の舌はその男の精液やちんぽの味を十分に味わい、
大量の臭い精液のいくらかは美春の口の中に残り、唾液とともに美春の体に入ったでしょう。
しかも美春にとっては、金のためじゃなく、フェラしてしまったという行為を
私にバレルより、ヘルスのような行為を勧めた山崎にバレルほうが
心配になっていたのです。

殴りたいような衝動。しかしそんな意志とは反して
情けないことに私の下半身はむくむくと大きくなっていました。
精いっぱい性的衝動をごまかすかのように、
私は怒ってるんだという姿勢を崩さず問詰め続けました。
「本番もやったんだろ。どうせ。」
「それはほんとにしてない。されそうになったときもあるけど逃げた。」
「そうか。まじめな女だよ。山崎だけなんだよな。やらせるのは。
精液飲むのも山崎だけなんだよな!」
「ちがう・・・・・伸ちゃんともしたい。」
「じゃあ、しろよ!やれよ、5000円払うからさ!
俺にはどこまでサービスしてくれんだよ!」
13名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:25:28 ID:e6MUFCTh
私はついに切れて、ベッドに仰向けになりました。
美春は無言のまま、私のズボンのジッパーに手をかけました。
ふとみると美春は肩を震わせて泣いていました。
泣きながら私に奉仕しようとしているのです。
俺は・・・美春のことを心配するようなふりして美春とただやりたかっただけかもしれない。
誰もいない家に連れ込んだのも、話しあいなんかじゃなく、
最初からその気だったんじゃないのか。
いけない。やってはいけない。やればあいつらと同じになってしまう。
俺は美春の体が目的なんかじゃないんだ。
やってしまえば美春に説教する資格もなくなってしまう。

私はやせ我慢をしながら、乱暴に美春の手を払いのけ言いました。
「もう好きでもなんでもない昔の男にそんなことするなよ!」
「ちがうちがう。私はまだ伸ちゃんのこと・・・」
「俺のこと好きなのか?じゃあ山崎とは会うな。」
「え・・・?・・・・」
「なんで奴は美春にそんなことやらせて平気だと思う?
美春のことほんとは好きでもなんでもない。体目当てだからじゃないか。
自分の女にいかがわしい行為をさせてラブホ代稼がせて、
自分は美春とやるだけか。最低な男だろ。
そんなこともわかんないのか。しっかりしろよ、自分を無くすなよ。
俺のこと好きなら、もうそんなバイトするなよ!山崎と別れろよ。」

美春は仰向けに寝ている私の左右に両手をつき、覆いかぶさるように、
上から私を見つめながら、甘えるようなトロけそうな口調でいいました。

「・・・・戻ってもいいの?許してくれるん?こんな美春でも好き?」

私は超至近距離で下から美春を見上げる格好です。
呼吸の度に動くセーラー服に包まれた柔らかい胸が私に触れ、
彼女の吐息が私の顔にかかりました。
香水のような不自然に強烈じゃない、例えようもない、仄かな甘酸っぱい汗が混じった
彼女の体臭がふわっと鼻腔から伝わって下半身に直撃するのです。
もうダメだ!込み上げてくる文字通りの激情に、私は負けてしまいました。
しかし、それは決してハッピーエンドの抱擁ではありませんでした。
私は彼女に恥知らずのとんでもない行為を要求してしまったのです。

14名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 14:58:40 ID:GOgH6E+s
つC
15名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 07:25:19 ID:ACefltE2
ふたば見てたら闘神都市U寝取られがあったぞ
16名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 15:31:39 ID:UDQ32xxy
木曜からだれも書き込まないなーと思ってたらまさか容量オーバーだとは……

>>1
スレ立て乙。
先々代は天寿を全うしたが、先代はがんばりすぎて半分近く寿命が残っているのに腎虚で逝った。
さて、今代様は長生きできるだろうか。

>>13
いい感じやね。
17名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 16:30:00 ID:jvTMbn47
女の子ってやっぱ好きでも無い人に中出しされると
嫌悪感とか妊娠のリスクとかより先に自然と涙流しちゃうものなの?
18名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 17:32:30 ID:F75w8kc0
男は出すだけだが、女は受ける側だしね
相手が上手くても「気持ち良い」より先に「汚された」って思うんじゃね

例えるなら「ゴキブリや糞で作った旨い料理を無理矢理食わされる気分」になるのじゃないのかな
19名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 17:54:43 ID:VnGRBzuH
>>18
先週、店で五木入りラーメン食べた俺に、そんなたとえを持ち出すんじゃねえ。
20名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 19:01:50 ID:WB6QYgva
愛する夫との愛情たっぷりのSEX、それに勝るものはない。
夫以外の人に膣出しされても汚らわしさしか感じない。

そんな風に考えていた時期が私にもありました。
21名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 20:05:23 ID:drINcj+c
>>20
どうして考え方が変わっちゃったのかな?
このスレに報告できるエピソードがあるんじゃないか?
隠さずに言ってごらん
22名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 20:53:47 ID:4iirpe0J
うちの家の犬の躾がちょっと大変だったから調教師に頼んだら寝取られた
23名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 23:58:31 ID:WB6QYgva
半年程前でしょうか、私はいつものように夫と愛の営みを行うところでした。
ベッドで横になって夫を待つ私に、ズボンを脱ぎながら声をかけます。
「さあ梢、今夜も俺が天国に連れて行ってあげるよ」
その時でした。いつの間に現れたのか、夫婦の寝室に入ってきていた一人の男が
夫の方にポンと手をかけたのです。
「アンタじゃムリだオレがかわる」
突然の闖入者に驚いて振り向く夫は男に殴られ、その勢いで壁に頭から激突し、
気絶してしまいました。
私はその光景を見て、悲鳴をあげる事も出来ずにガタガタと震えるしか
ありませんでした。
男が気絶した夫の手足を手錠で拘束して、私に近寄ってくるのを見て初めて
体が動くようになり、逃げようとしましたが無駄でした。
男は私をあっさり捕まえ、組み伏せました。
抵抗しようにも男の力は万力のようで、女の細腕では抵抗するだけ無駄でした。
結局私は男に好き勝手に体中をまさぐられるしかありませんでした。

最初は確かに気持ち悪かったんです。
愛する夫以外の男の愛撫なんて虫唾が走る。
そう思っていましたし、実際最初はそうでした。
しかし……

男の愛撫は執拗かつ巧みでした。
最初は気持ち悪いだけだった愛撫が段々と心地よいものになり、
さらには明らかに快感と呼べるものになってゆきました。
男の舌は夫が決して舐めることの無かったような場所まで這い回り、
私の知らなかった快感を教え込まれました。
男の指が、唇が、舌が初めて知る快楽を私の身体に刻み込んでゆき、
私はとうとう前戯だけで絶頂してしまいました。
前戯にほとんど時間をかけない夫との営みでは一度も無かったことです。

そんな状態でしたから、男が全裸になって覆いかぶさってきても、
私は抵抗する気が起きませんでした。
男が全裸になった時に見えたイチモツはとても大きく、逞しく見えました。
愛撫だけでこんなに気持ちいいのならアレを受け入れたらどうなるのか。
はしたなくもそんな期待をしてしまったのです。
好都合なことに、男の腕力は圧倒的で、私の細腕で抵抗できるものではないことは
先程のことで明らかです。
圧倒的な力の差があるため抵抗しても無駄。
その事実を免罪符に、私は嬉々として男を受け入れていました。

そして、私は期待以上の快楽にむせび泣きました。
男は愛撫と同様、SEXもものすごく繊細で上手だったのです。
男のアレは、私の気持ちいい所を的確に探り当てて責めてきました。
力加減も絶妙で、弱すぎもせず、かといって強すぎもせず、
丁度官能をかきたてる強さで私の膣をこすり、突いてきます。
夫の力任せに突き上げるだけの単調なSEXとは大違いです。
男に犯され始めてさほど時間が経たないうちに私は悲鳴を上げ、
最初のアクメに達しました。
夫ならとうに放っている頃ですが、男はさらに責めを続け、
私はその後も何度と無く天国に昇らされてしまいました。
24名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 00:16:59 ID:BGOEtUum
やがて、気絶していた夫が目覚める頃には、私は男のSEXの虜になっていました。
「うう……こ、梢……くっ、加藤、キサマァッッッッッ!!!!」
目覚めた夫が男に声をかけるのもほとんど聞いていませんでした。
男──加藤は、夫が目覚めたことに気がつくと私と彼との結合部が
夫に見えるように私の身体を動かしました。
私はそれに逆らえませんでした。
夫に見られていても、彼とのSEXを中断することが出来ず、
彼を求めて腰を振っていたのです。
「キサマだけは絶対に許さん!!! 無事に帰れると思うなッッ」
怒り狂う夫ですが、手足を拘束されていては何もできません。
それが分かっているのでしょう、彼も悠々と私を犯し、快楽の喘ぎをもらさせます。
私も彼の責めに応えて腰をくねらせ、快楽を貪ります。
「範馬さん……」
彼が夫に語り掛け始めました。
「目の上のタンコブだった」
「あなたのもつ権力」
「あなたの美人な奥さん」
「そのどれもがうらめしく そのどれもが憎く・・・」
「あなたさえいなければッッッッ」
「そんなことばかり考えていた・・・」
「今は感謝している・・・」
「こんな極上の女体を俺に提供してくれたんだから」
夫は彼を視線だけで呪い殺さんばかりに睨みつけていました。
しかし、私が彼に犯されて喘いでいるのを見ると、
一転して弱々しい目になったのです。
「梢、なんでだ。何故抵抗しない。そんな男に犯されるままになっているんだ」
夫の目を見た瞬間。私は何故だか夫の求めている答えを直感的に悟りました。
「だってこの人のオチンポ気持ちいいんですもの。
 こんな気持ちいいSEX初めて。アナタとのSEXの100倍いい。
 わたしこのオチンポの虜なの。もう一生離れられない」
効果は劇的でした。
「なんでかな………………」
「こんなめにあってるのに……………………」
「こうなりたかったような………………」
「これを望んでいたような………………」
先程まで、加藤さんを殺すくらいの勢いだった夫が、私の一言で、
達観したような、穏やかな表情を浮かべたのです。

それが、今も続く私と、加藤さんと、夫との新しい関係の始まりでした。
私は今でも夫を愛しています。加藤さんのことはかけらも愛していません。
でも、私は夫には身体を許さない一方で毎晩のように加藤さんに抱かれ、
それを夫に見てもらっているのです。
私のおなかには加藤さんの精子で出来た子供がいますが、
この子は紛れも無く私と夫との愛の結晶です。
25名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 01:35:05 ID:e9IkBdWc
アライJr.じゃないのかw
26名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 05:14:58 ID:AhXjCxtD
ワロタ
27名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 05:50:22 ID:IHUQLKNr
>「アンタじゃムリだオレがかわる」
小ネタとかじゃなくてガチの伏線だったのか。
28名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 07:34:42 ID:BGOEtUum
最初はただの小ネタだった。
そう、21の書き込みを見るまでは……
29名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 13:43:00 ID:fq8wbHfy
私たちは堰を切ったように激しく抱き合いキスしあいました。
ああ。ちがう。キスの仕方もなにもかも。
前は自分から舌をからませてくるようなことはなかった。
フェラチオ。要求しなくても当然のことのように私のものをくわえ、奉仕し始める彼女。
俺には初めてだよね。自覚してるのか?
みんな山崎に仕込まれたんだ。いや山崎だけじゃない、他の男のもくわえ、
ベロベロなめ回し、ちんぽの味を舌で感じたんだ。
もう俺のを初めてなめたからといって、なんの感慨もないに違いない。
スカートの中をまさぐり、パンティの隙間から美春のおまんこを指で触りました。
前より柔らかくぬるっと液が多い感じがしました。
美春は「あ・伸ちゃん・・・伸ちゃん」と声を出し始めました。

途中、「最後までするんだよね?ちょっと待って。今日危険日だからつけていい?」
と美春は学校カバンのなかからコンドームを取りだし、
ゴムの先をクルクルと先をねじるようにすると、手慣れた手つきでつけてくれました。
そんなものまで持ち歩いてたのか。山崎と今日も楽しむために。
そして自分からパンティを脱ぎ、小さくたたむようにして枕元に置いたのです。

何ヶ月かぶりのSEX 。
決してAVのように激しくはないけれど、少女の声から、
濡れたような色っぽい媚びるようなメスの声になっていました。
こんな色っぽい声を出したことはなかった。感度もよくなってしまったみたいだ。
君は・・・きっと体中を・・・全部・・・
お尻の穴さえ山崎に見られ、いじられ、なめ回され、開発されたんだね。
30名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 13:43:34 ID:fq8wbHfy
自分の下であえぐ美里の顔が、山崎に抱かれあえぐ想像の中の彼女の顔とだぶった瞬間、
私はとんでもないことを彼女に訊いたのです。
「なんか言ってるんだろ。山崎とやってる最中。」
「・・・言いたくない。」
「正直になれよ。言えよ!」
美春はきょとんとした怪訝そうな顔をしました。
当然でしょう。普通の感覚なら、他の男とのセックスの模様など訊きたくもないはず。
私は滅茶苦茶に腰を動かしながらしつこく要求しました。
「言って!もう出ちゃう!早く!」
「え?もう出ちゃうの?言ってもいいの?・・・・」
「全部訊きたいんだ。」
「悟・・きもちいい。悟好きとかって。ごめんね。ごめんね。」
「そう・・・もっと言ってくれ。くわしく!もっとすごいこと言ってるんだろ。」
「どうして・・・?これ以上言ったら嫌われちゃう。」
「早く!」
「安心して。伸ちゃんとのHも感じるよ。いっぱい気持ちいいよ。」
「違う!慰めとかじゃなく。
山崎とやってるときにだよ。スケベな言葉もいってるんだろ。
それを言ってくれ。」
「イヤじゃないの?やきもちやかないの?嫌いにならない?
・・・・悟・・・・あいしてる。悟のおちんちん好き。美春おまんこするの好き。
悟とおまんこするの大好き・・・ってすごいHな言葉、いっぱい言わせられる・・。」
「もっと!」
「誤解しないでね、Hな言葉いうと悟喜ぶから。」
「言い訳しないで言って。ダメだ。はやく!」
「悟!悟! 愛してる!悟のちんぽすごい!美春、ちんぽ好き!ちんぽ気持ちいい!
ちんぽ!ちんぽ!ってイクまで何回も何回も言う。
やだよお。こんなこと言ったら悟とやってる気分になる〜。」
「ああああああ!」
嫉妬からくる苦しみが極限まで達したとき、私は脳が溶け、
下半身が痺れるような、かつてない快感のなかで
コンドームに射精してしまいました。
僅か3分ももたずに。
31名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 13:44:04 ID:fq8wbHfy
私たちはそのまま抱き合って少し寝ました。
美春は私の胸に顔を埋めるように眠っていました。
私は眠れずにずっと美春の寝顔を見ていました。安らかな寝顔でした。
頬には涙が光ってしました。それを見て、私はたまらなく美春が愛おしくなりました。
全部許そう。もとはといえば。俺がわるいのかもしれない。美春を放っておいた。
きっとものすごく寂しかったんだ。所詮山崎は俺の代わりだったんじゃないのか。
そうだ。誰だって処女と結婚するわけじゃない。
みんな平気で経験済の女と愛しあってる。結婚してる。
たいしたことじゃない。俺だって許せる。もう一度やりなおそう、彼女と。

私は何度も寝ている彼女の額にそっとキスしました。
「ん・・・」と美春は目をさまし、恥ずかしいような顔をして、
私の唇にちゅっと軽くキスしてきました。
「もう奴とは会うなよ。」
「・・・・・うん。今日ちゃんと言うね。
こういうのはちゃんとしといたほうがいいよね?
あいまいにしたら、またしつこく来ると思うし。」
「会っていうの?電話じゃだめなのか?心配だよ。会ったら・・・。」
「そうだね。電話にする。だいじょうぶ〜。ちゃんと話せばわかってくれると思う。
それに・・・彼・・・女は私だけじゃないみたいだしね。結構やりちんみたい(笑)」
美春はそう笑いながら少し寂しそうな顔をしました。
山崎というやつは、やっぱりやりチン野郎だったのか。
それに美春は引っ掛かって・・。美春ももうわかったはずだ。

それにしても美春がちらっと見せた寂しそうな表情はなんなんだ。
こんな最低の野郎でも別れるときは未練みたいな感情がわいてくるのだろうか。
心配でしたが私は彼女を信じて任せることにしました。
本当は男なら、電話じゃなく自分も彼女に同行し、話をつけるべきだったかもしれません。
その時はまだ高校生です。そんな度胸がなかったというのが本音かも。
話がついたらすぐにこっちにも電話するように彼女に何度も念を押しました。

しかし・・・その日の夜何時になっても美春からの電話はありませんでした。
遅い。やっぱり別れ話がもめてしまったのか。
何度もこっちからかけようと思ったのですが我慢しました。
11時を回った頃でしょうか。やっとベルが鳴りました。
「もしもし、美春?どうだった?」

私はてっきり美春だと思ったのです。
しかし電話の主は山崎本人でした。
32名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 15:20:07 ID:1Ly+pQ+d
書き込んで良いかわからない
33名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 16:00:32 ID:1EXvVKcS
やっぱそっち方面の話になるのか…
34名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 16:11:12 ID:vpyM3XgX
ビッチと寝取られマゾ男でお似合いのカップルやないか
35名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 09:19:52 ID:4cOJMH/A
日記見せた女もグルか。
36名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 12:25:28 ID:DuY18ksz
これでまた電話先でヤラれてたらもうギャグだな
37名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 13:37:56 ID:+60DTqAv
「もしもし〜、俺、山崎だけどわかる?」
突然の電話に私はうろたえました。まさか彼からかかってくるなんて
夢にも思わなかったからです。
「わ・・わかりますけど。」私は情けないことに丁寧語を使ってしまっていました。
「今日美春きたけど。おたくとやってたんだって?
白状したよ。」
美春のやつ、そんなことまで言ったのか。
さっさと別れをいって帰ってくればいいのに。
私は気をとりなおしていいました。
「それで、わかりましたよね?」
「わかってたってなにが?
ああ。おたく、短小包茎っちゅうのは知ってたけど、
早漏も病んでたってこと?(笑)」

私は一瞬のうちに顔が紅潮するのがわかりました。
美春がそんなこといったのか?
いや、単にカマをかけてる?適当なこといってる。私にはピンときました。
こいつはウソを言ってる。
美春から別れ話を切りだされた腹いせに私をからかってるんだ。
その手にはのらない。今日俺達は約束しあったんだ。
もう一度1からやり直そうと。美春が裏切るはずが無い。
そんなあざけりは無視し、勝ち誇ったように尋ねました。
「美春の話、受け入れたんですよね?別れたんですよね。」

すると山崎は1回ふ〜っと大きなため息をついていいました。
「こっちから別れてやったんだよ。あんなやりマン女。
つ〜か、最後の1発はやったけどな(笑)
美春のやつ、やっぱり俺がいい、
あんたはド下手だった。全然感じなかった。やっぱり俺と別れたくないって
ひいひい泣きながらケツ振ってさあ。」
38名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 13:38:34 ID:+60DTqAv
ああ。これも下手なウソだ。
美春はちゃんと感じてた。なにもかも嘘っぱちだ。
こいつは美春に未練たっぷりで、できればすぐよりを戻したいと思ってる。
やっと修復した俺と美春との関係をまためちゃめちゃにしようとしてるんだ。

「でさあ、美春にちょっと言い忘れたことあんだけど、そこにいるんだろ。」
「いませんよ。こんな夜遅く。」
「へ?なんで?ドコ行ってるんだよ、あいつ。まさか・・。」
山崎はそう言い残すと突然電話を切りました。

え?え?私は混乱した状況を必死で整理していました。
美春は約束通り山崎と別れた。
美春はもうとうに山崎の家にはいない。
なぜ山崎は俺のところにかけてきた?
なんでうちの番号を知ってるのか。いや、それは美春にいつか聞いてたのかもしれない。
でも、言い残したいことをいいたいのなら美春の家に直接かけるはずじゃないのか。
山崎はすでに美春の家に電話したあとだった?
なのにいなかったから俺のとこにかけてきた?
美春は今どこにいるんだ?こんな遅く。

私は急に不安になり、夜遅かったのですが美春の家に思い切って電話しました。
美春じゃなく、父親らしき人がでました。
「あんたら、なんなんだ。美春美春って。美春は帰ってないよ!」
とものすごく怒った口調でガチャっと切ったのです。
美春が帰ってない?いや・・・そんなはずはない。たぶん、夜遅くの男からの電話で、
父親がウソをついてるんじゃないのか。
なるほど。美春からうちに電話がないのも怒った父親に止められてるのだろう。

状況がだんだん飲み込めてきて、少しだけ私はほっとしました。
ほっとすると夕方美春としたばかりなのに、いつの間にかしごいていました。
最初は今日美春としたばかりのセックスのシーンを回想しながら。
でも徐々に想像はとんでもない方向にいってしまいました。

今日、美春に無理やり告白させた卑猥な言葉。
山崎を悟と呼び捨てに愛を囁き、奴の動きに合わせるかのように何度もリズミカルに
「ちんぽ!ちんぽ!ちんぽ、ちんぽきもちいい」と白痴のように復唱する美春。
そして、山崎がついた嘘。
「やっぱり俺がいい、
あんたはド下手だった。全然感じなかった。やっぱり俺と別れたくないって
ひいひい泣きながらケツ振ってさあ。」
嘘っぱちに決まってるけど。でも・・・もしも言ったと仮定したら?

39名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 13:39:06 ID:+60DTqAv
「悟。アイシテル。別れたくないよお。伸一のは短小包茎。
全然感じなかったよ。短小!短小!美春、悟のおちんちんじゃないとダメ。
ちょうだい。おっきいのがいい!別れないで。
どんなスケベなことでもするから!
ちんぽ、ほしいよ、入れて。入れて、あ〜〜あ〜〜〜。」

そう言いながら、ねっとりと舌をからませキスしあっただろう。
美春は奴のちんぽをしゃぶりあげ、あの小さな柔らかい手がつかみ上げる。
自分から手を添えておまんこに突っ込んだかもしれない。
あんなにいい匂いのする体を、他の男の臭い汗にマミレさせながら、
愛液を吹きだしながら、ヒイヒイあえいでる姿。
そして山崎の巨根が美春の陰唇をめくりあげ、子宮めがけて大量の精液が
どくどくと発射されるイメージがわいた途端、私は
「美春!いやだ!違う!美春はそんな女じゃないよ!」と
女々しい泣き声をあげながら射精したのでした。

なぜ?なぜ自分を虐めるような・・こんな想像をすると感じるんだ。
その時は罪悪感に嘖まれながらも、一方で、
そうだ。まだ写真のことがあった。どんな写真を撮られたんだ。
別れるとき取り返したのだろうか。今度没収しよう。
オナニーのオカズにしようなんて気はない。
写真を俺に見せるのは当たり前だ。
これだって今までやってきたことを、なにもかも正直に俺に見せるってことなんだ、
と正当化までして。
しかし、事態はオナニーなどしてる場合じゃなかったのです。
深夜であろうがなんであろうが、その時すぐ美春を探しに行くべきだったんです。

次の日登校すると、下駄箱に美春からの手紙が入っていました。
私は授業中にノートに隠すようにして読みました。
それは予想もできなかった「絶望」の手紙でした。
40名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 13:51:13 ID:yAB8G8wq
つC
41名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 15:27:44 ID:2PCDc9VY
これでまた疎遠になって、しかし再び仲直りした次の日に下駄箱に手紙が入ってたら笑うw
42名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 15:46:22 ID:jpdBkA3u
なんかもう半分ギャグみたいになってきたな
43名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 02:32:39 ID:qWQiywuG
前スレ補完マダー?
44名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 11:38:28 ID:JdFkQNlx
美春からの手紙。

****************************************************

「伸ちゃん、元気ですか。昨日は連絡しなくてごめんなさい。
この手紙は悟に内緒で書いています。
昨夜のこと正直に書くね。
あれから、私は約束通り、悟の家に別れを言いに行きました。
家族の人がいたので、ふたりで道のすみで伸ちゃんのことや、別れ話をしました。
もっともめるかと思ったら、悟はあっけなく、
「そっか・・。美春の好きにしろよ。」って。
でも、そのあと・・「そっか。そっか。」ってうつむいたまま何度も呟くんです。
私はその言葉を聞いて、とっても大事なものを失うんじゃないかって
急に体が震えるような哀しみがこみあげてきました。
私の方から「ほんとにいいのね?」と聞き返していました。
それでも、悟は「いいよ。美春は一番好きな奴と一緒になれよ。」って優しく言うのです。
私は・・・
「今からイイ友達になろ。今日・・・なんか帰りたくない。
悟と友達として遊びたい。」といってしまいました。
「どこでだよ。」「いつもの公園とかで。バイクでドライブでもいいし。」
すると悟は「無理すんな。伸一のとこ早く行けよ。」と寂しそうにいって、
私を置いて家に入ってしまいました。
涙がでてきました。伸ちゃんを選び、伸ちゃんとやり直そうと誓ったばっかりなのに
私は悟との別れに泣いてしまったんです。

泣きながら私は家に帰らず、夜の公園に向かいました。
何度も悟と抱き合った汚いトイレのある公園です。
ブランコに乗りながらいろんなことを考えて待ちました。
誰を?伸ちゃん?それとも悟?
私がここにいるのも知らせてないのに都合よく
ドラマみたいに誰も来るはずがない。私のひとりよがり。

45名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 11:39:04 ID:JdFkQNlx
ひとりぼっちで時間だけが過ぎていきました。
伸ちゃんも悟も私のことなど忘れて、とっくに寝ているころでしょう。
・・・その時、走ってこっちにやってくる人影が見えました。
悟でした。伸ちゃんじゃありませんでした。
「なにやってんだよ。一人でこんなとこで。」とビンタされました。
私はわ〜っと悟の胸にしがみついて泣きました。
ほんとにドラマみたいでした。
悟は、「風邪ひくぞ。早く帰れよ。送っていくから。」といってくれました。
思わず私は
「戻っていい?やっぱり悟と別れられない。」
と言ってしまいました。
悟はキスをしてきました。
わたしたちは長いキスをしました。涙が止まりませんでした。

「中で悟としたい。」私はトイレを指さし、おねだりしました。
「いいのか、臭いぞ。」と悟は笑ってからかいました。
あんなにトイレでのHはやだって駄々をこねたのは私だったからです。
私も涙目で「悟とならどんなとこでもいい」って笑いました。
私たちは最初に結ばれた公衆便所で抱きあいました。
狂ったみたく舌をからませ、唾液を飲みあい、Hしました。
伸ちゃん、ごめんね、ごめんねと何度もココロの中で 一生懸命謝りました。
「伸一に汚されたとこ、俺ので綺麗にしてやる。」と言われ、
「して、綺麗な体にして。悟だけの体に戻して。」
ってゴムも持ってなかったけど、そのままで愛しあいました。
ものすごい幸福感でした。伸ちゃんとは一度もいけなかったのに
何度もいってしまい、立ってられなくて、悟に支えてもらいました。

そういえば伸ちゃん、私が悟の前でどんなふうな声を出してのかしつこく訊いてたよね。
あれはなんだったん?悟に言ったら変態のぞき趣味だって怒ってたけど、違うよね。
やっぱり私を見限るために、わざと恥ずかしいこと言わせようとしたんだよね。
今ならあなたの気持ちがわかります。
そうです。ほんとの私はもっとスケベで変態なおんなのこです。
ちゃんと書いてあげる。だから私を見限ってください。
46名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 11:39:52 ID:JdFkQNlx
伸ちゃんのは感じなかった。演技だった。
おしゃぶりしながら、やっぱり悟のちんぽがほしいと何度も何度も言わされました。
ううん。言わされたんじゃない。本音です。
立ちまんこ好きって言いました。おまんこ気持ちいい。
悟のが一番気持ちいい。って何度も言いました。
また美春を悟の便利なおまんこ女にしていいから、
そばにおいてねって泣きながらお願いしました。
何でもします。どんなにいやらしいバイトでも悟のためなら
一生懸命しますって誓いました。

終った後、悟は私のを優しく拭いてくれました。
すごく安らかな気分になりました。伸ちゃんはすぐ寝ちゃったよね。

あそこを拭かれながら、
もしかしたら、悟の赤ちゃんができちゃったかもしれないねというと
悟はそうなったら一緒になろうっていってくれました。
びっくりしました。
悟は本気だったの。便利なおまんこ女だなんて思ってなかった。
ほんとに真剣に私のこと思ってくれてたんです。
心がものすご〜くあったかくなって、体中が幸せに包まれてる気分でした。

今こうやって書いてるときでも、
また・・・アソコから悟がくれた赤ちゃんの素が流れてきてるのがわかります。
とっても幸せな気分です。ちょっと眠いけどね。

どうか見捨ててください。勝手な美春を。
一日でコロコロ心変わりしてしまうダメな女の子を。
ううん。もう絶対許せないよね。

なんかこの間もさよならの手紙書いたような気がするけど。
今度こそさよならします。
ほんとに心の整理がつきました。
私は悟と歩いていきます。伸ちゃんにもう未練はありません。
婚約指輪の代わりにおそろいのピアスを買ってくれるっていってました。
もう二度と離れないって。心変わりしないってゆう意味の誓いのペアリングだそうです。
悟が穴を開けてつけてくれるそうです。
悟には私が開けるつもりです。

だいすきでした。伸ちゃん。
美春は将来悟のお嫁さんになって、いっぱい幸せになります。
だから伸ちゃんも幸せになってください。
勉強がんばって。そのためにも美春はいないほうがいいんだよ。
合格祈ってます。

美春

***************************************************
47名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 12:03:43 ID:S9rZ0SSV
つC
48名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 12:23:13 ID:TTnYM4WP
冒頭の結婚後、家の下駄箱に離婚届が入った手紙を見つけてエンディングだな。
49名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 15:21:55 ID:YN/Kut44
自分で書いてて結婚したの忘れちゃったんじゃねえか
50名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 17:46:37 ID:/km14P4N
結婚は妄想だったんだよ
51名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 19:29:45 ID:51T+yTCW
52名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 19:53:54 ID:+N7MRO7e
G大阪安田理が失恋…メル友に奪われた!
ttp://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20101015-690520.html

最後で吹いた。
53名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 22:22:10 ID:oDtSGMPy
>>48
下駄箱でやり取りしすぎだろ
54名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 22:49:47 ID:/km14P4N
結婚しても手紙で会話してそうw
55名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 03:29:39 ID:RnHd4sAV
それでヘルプのサインはどうなったんだ?
56名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 06:56:16 ID:sQh69w71
結婚してる状態から始まってこれじゃ、
よっぽど上手くやらないとどうしようもない駄作になっちゃうぞ。
57名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 12:01:47 ID:OplOLnVV
まぁまぁ、そう作者にプレッシャーをかけてやるなw
考えはあるのだと思うし。

俺的にはどうやって冒頭の結婚にもっていくのか、自分の予想と作品の結末が
どれほど離れているのか見るのが今から楽しみ。
58名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 12:24:47 ID:SuMcnUrM
いざとなったらタイムマシンで…
59名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 12:44:16 ID:h9s22Wpi
そもそも最初の作者と同一人物かどうかも怪しいけどなw
60名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 14:53:23 ID:BfqYnefk
もう何がなにやらw
61名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 18:55:07 ID:WW5A0Rex
今の状況から冒頭の賢者モードみたいな境地にどうやって持って行くのだろうか…

62名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 23:49:37 ID:cH8D4I8H
今週のハチワン

「ウソ……まさかこんなにスゴイなんて……」
「スゴイの……タニオ、すごすぎる……」
「タニオのこと憎んでいるのに──殺したいくらい憎んでいるのに──
 止められない……もっと、タニオのを──」

主人公がヒロインに再会する頃にはほぼ完全にタニオに染まっていそうな予感。
63名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 23:55:40 ID:SuMcnUrM
ハチワンを読まずに言いますが、そこで谷仮面が乱入──
64名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 02:41:58 ID:8deS33lD
将棋って寝取り寝取られだよね
65名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 07:51:25 ID:EQKh2W5G
まあタニオの棋譜をあたえれて
脳内がタニオ将棋に侵食されてるわけだが
文だけ読むとな……
66名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 09:30:47 ID:zbPM3KWJ
でもそのヒロイン全然可愛くないからなんかね…
67名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:51:53 ID:b7re0rSD
あの時、私が先に公園に行けば、美春を奪われずに済んだ?
しかし、先に行ったのは山崎のほうだった。
公園にいたなんて思ってもみなかった。
来いというほうが無理な話じゃないだろうか。
電話さえくれれば、俺だって誰より先に行っただろう。
なにも知らなかった俺はオナニーしてただけだった。
俺が美春を思い、一人妄想にふけって、こすってる間、
二人は仲良くセックスして、よりを戻してたんだ。
ちくしょう!ちくしょう!

【私が悟の前でどんなふうな声を出してたのかしつこく訊いてたよね。
あれはなんだったん?やっぱり私を見限るために、
わざと恥ずかしいこと言わせようとしたんだよね。】

違う!そうじゃない。君を嫌いになろうとしてわざと聞いたんじゃないんだ。
好きだ、誰よりも好きなんだ。他の男になんか死んでもとられたくない。
でも、自分でもわからないけれど、自分をいたぶるように、
美春と奴とのセックスの話を聞くと興奮してしまうんだ。
そんな自分をどうしたらいいのか。俺は異常なのか。
それを君にどうやってわかってもらったらいいの?
正直に告白したらますます君は俺を嫌いになってしまいそうで。


山崎の優しさなんて演技じゃないか。
なんでそれがわかんないんだよ。
ナマ出しなんかしやがって。真剣に美春の体を思ってたらできないはずだ。
俺は初めての時からちゃんと用意してた。親から盗んだコンドームだったけど。
ちゃんと避妊してた。知ってるよね?ただの1回だってナマで入れたことなんかない。
山崎の方が優しい?そんなバカな。美春の体を本当に気遣ってるのは俺だろ。
ああ・・・そうか。女にとっては、
気遣いだのへったくれだのは問題じゃないのか?
俺のペニスは美春のおまんこに一度も直に接触したことがないってことじゃないのか。
これでしっかり結ばれてたといえるのだろうか。
山崎のペニスは何度、美春のオマンコを直に味わったんだろう。
美春のオマンコはどれだけしっかりと
山崎のペニスのなまの感触を刻み込んだんだろう。

68名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:52:27 ID:b7re0rSD
いや、セックスがどれだけ重要なんだ。
問題は誠意じゃないのか。心じゃないのか。
山崎は君と結婚する気なんかない。適当なことを言ってるだけだ。
仕亊もしてない臑かじりの分際でどうやって君の親を説得するつもりなんだ。
あいつみたいな不良なんか許してくれるはずがない。
捨てられるに決まってる。
忘れたのか。あいつは美春にいかがわしいバイトさせてる最低の男だろ。
なんでそれでも許せるんだ。

もう授業どころではありませんでした。
私はノートに返事を書きました。
今思いだしてもひどいことを。
「俺と別れたかったんならそれでもいい。ただこれだけは知っておくべきだ。
おまえは騙されてる。遊ばれてる。
おまえはバカだ。赤ん坊ができたって、捨てられるに決まってる。
できてたら大変じゃないか。おろせよ。臭い便所で作ったような汚らわしい赤ん坊!
あいつは最低の男だ。どう考えてもおまえの体が見当てなだけだ。」
そんな激高した手紙を彼女の下駄箱に入れました。

これでわかったはずだ。美春も頭が冷えたはずだ。
明日あたり返事がくるな。
「冷静になりました。もう一度伸ちゃんとやり直したい」という手紙が。
と、ひとり舞い上がって。

何度下駄箱を見たことでしょう。朝だけじゃなく、休み時間ごとに
入ってないかどうか調べにいったりしてました。
しかし、翌日になっても、翌々日になっても、全く手紙は入っていませんでした。
もう我慢できなくなって、また放課後の彼女を待ち伏せしました。
最初は友達と二人だったので、一人になるのを待ちながら、あとをつけました。
69名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:53:05 ID:b7re0rSD
「美春。ちょっと。手紙読んだ?大事な話あるんだ。」
美春は振り向きました。
その時の美春の顔は今でも強烈に覚えています。
なんていうのだろう。突然、毛虫かウジ虫でも見たような表情。
そして「最低!」と言い捨て、美春は走り去ってしまいました。
私はなにがなんだかわからず、呆然とそこに立ち尽くしていました。

翌日、やっと下駄箱に短い手紙が入ってました。

***************************************************

「あなたがこんなに最低な人だとは思いませんでした。
あなたこそ私の体目当てじゃなかったんですか。
悟は立派で素敵な男です。少なくともあなたよりは。
ピアスの話しましたよね。最初耳につけるのかと思っていましたが、
アソコにつけるそうです。それからアソコに小さくお互いの名前を刺青しあいます。
自分の体を傷つけるのはこわくって、今まですごくためらっていましたが、
あなたのおかげで決心つきました。
だって、真剣じゃなかったらそんなことできないでしょ。
私たちは二人とも本気です。真剣に愛しあっています。
二度と私に近寄らないで下さい。話しかけないで下さい。
私たちの邪魔をしないでください。さようなら。」

********************************************************
70名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:53:46 ID:b7re0rSD
「なんで急にここまで嫌われてしまったのかわかりません。
もしかしたら、言い過ぎたのかも。だとしたらごめん。
でもひとつだけお願いがあります。
ピアスとか刺青なんて後先を考えない不良のすることじゃないのか。
君は俺を大嫌いになったのかもしれないけれど、
それだけはどうか思いとどまってください。
親からもらった自分の体を傷つけないで。最後のお願いです。
どうかどうかお願いします。
では、幸せになってください。さようなら。」

私は最後の手紙を下駄箱に投函しました。
それからは学校であっても、御互い見て見ぬふりをしていました。
いや、私はずっと君を追っていた。君が無視していただけだったんだよね。
毎日毎日、やり直したいという手紙がはいってるんじゃないかと
幾度下駄箱を覗いたことだろう。

わざと見えるように、同情をひくかのように君の家の前にたちつくしていたこともあった。
君の部屋のカーテンが開き、私を見つけ、「やっぱり伸ちゃんとやり直したい。だめ?」
そんなふうにいいながら屈託ない笑顔で駆け寄ってくる君を幾度想像したことだろう。

ストーカーのように君のあとをつけたこともある。
君は山崎と待ち合わせをしてバイクに乗って、奴の腰に腕をしっかりとまわして
走りさっていったよね。
君の男を初めてこの目で見たよ。でかい。身長は俺より15センチも高いような気がした。
大学生か社会人にさえ見える、大人びた男っぽい男だった。
なにもできなかった。なにもかも負けたと思った。
きっと君はあいつの大きな体にすっぽり包み込まれるように抱かれ、
体全部で幸せを感じてるんだろうね。
俺の貧弱な体では君を包み込めない。そう思った。
71名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:54:21 ID:b7re0rSD
俺の最後の願いは聞いてくれたの?
せめて体を傷つける行為はやめてくれたんだよね。
あそこにつけるって言ってた。性器のことだろう。
変な歩き方をしてないかどうか、
君の動作を観察したこともあるけれどわからなかった。

そして受験。
私は全ての大学を落ちてしまいました。
美春のことがあったとはいえ、言い訳はできない。
私は美春も進学もなにもかも失ってしまいました。

卒業式。
久々に美春に会うことができました。
会ったというよりは見たという感じですか。
友達数人と楽しそうに写真をとっていました。

君は・・・俺が落ちたことを知ってるはずだ。いや興味もないのかな。
君は今なにをしてるの?まだ山崎と一緒なんだろうね。
赤ちゃんは・・・できたの?本当に育てられるの?
これからどうするの?
進学?就職?それすらわからない。
俺はまたS市の予備校に通うことになったんだ。
今度は浪人生として。

私は夏は親戚の家に居候しましたが、今度は1年間です。
親はアパートを借りてくれました。
4畳半一間、台所もトイレも共同。風呂もなしという貧しいアパートですが、
勉強するには十分でした。

ショックだったのは初めて銭湯に行ってマジマジと他人のを見ることができたときです。
確かに勃起してないときでもみんな自分より大きいのです。
はあ・・・俺ってそうだったのかと初めて自覚しました。
72名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 14:55:05 ID:b7re0rSD
銭湯の番台は30代くらいの奥さんらしきひとで、わざと見せつけるように
タオルで隠さず、牛乳などを買ったときがありました。
別にどうということはありません。みんなたいして隠さず堂々としてるんです。
奥さんも見慣れてるのでしょう。なんとも思わないはず。
でも、下宿に帰って私は、奥さんが私の小さなペニスを見てあざ笑ってる姿を
想像してオナニーしたりしていました。

思い起こすと私はそこで勉強の他はオナニーばかりしてたような気がします。
猥褻な本もお小遣いの中ながら、自由に買うことができました。
初めてSMの専門誌を買いました。
そういえば、美春は縛られたことがあるって書いていた。
一番ショックだったのは、妊婦が縛られてる写真でした。
それを見ながら、
すでに臨月で、蛙のようにパンパンに膨らんだ白い腹を縛られ、汗まみれにして、
山崎に犯され、ひいひい涎を垂らしながら喜んでる美春を想像して何度オナニーしたことか。
今もS市のラブホテルまで二人で来て励んでるかもしれない。

男がマゾの記事や写真もありました。
裸の貧弱な小男が、女王様に鞭打たれ、大きな尻で顔を踏みつぶされたり、
唾やおしっこをかけられたりして、うっとりとしてるという写真でした。
それを見たとき、自分はマゾじゃないのかとはっきり自覚したのです。
ファンタジーの中で女王様は美春でした。
「包茎!おまえなんか最低の男のくせに。悟の悪口をいうやつはこうしてやる。」
と、美春の小便まみれになって、情けなく射精する自分を想像してオナニーしました。

そして夏。
私は8月のお盆期間中は自宅に帰ることになりました。
数日が過ぎたころ、私は町のコンビニに立ち寄りました。
そこには美春がいました。店員として。
髪は茶髪に染まって、うっすらと化粧をしていました。
美春はわずか4ヶ月で大人っぽくなっていました。
73名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 17:39:25 ID:EjRfYGgQ
もうエロとか寝取られとかどうでもいいが
どうやって目標地点に着陸するのか先が気になってしょうがないw
74名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 19:34:53 ID:qIv7cN2k
ATM夫オチと見たが、如何か。
75名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 20:27:01 ID:/1ofvY3Y
ぽん太とかいうのと同じだな
76名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 20:48:51 ID:JyWNm7Tm
夢オチかもしれません。
77名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 22:09:17 ID:8deS33lD
最近これが楽しみでしょうがないッスw
78名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 23:04:10 ID:9st3c6sU
>>75
ぽん太って何ですか?
79名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 23:11:56 ID:pQ9pRrCV
これはもはや寝取られとは別の領域に入ってる気がする…
80名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 23:22:44 ID:SF+9MYhc
>>79
と、言うと?
81名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 00:20:37 ID:uQcKI1VG
まさかキョン、妹を助けるために…?
82名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 00:21:44 ID:uQcKI1VG
誤爆したスマン
83名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 12:38:25 ID:0BPRffxr
なんだ妹でも寝取られたか
84名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 14:58:21 ID:PE825aBp
いや正直誤爆の人に同感なんだがw
これはもはやギャグの領域に入っているw
85名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 18:05:55 ID:LsstGcCC
【国際】 DNA調べてみたら、子供5人のうち3人が自分の子じゃなかった…台湾
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287369594/
86名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:03:43 ID:LUs2Bn6+
激しい動悸。私は、すぐ出ていくわけにも行かず、本を少し立ち読みして、
(もちろん、記事など目に入りませんでしたが)
コーラを買い、レジに向かいました。
「いらっしゃいませ。」美春は私に全く気付いてないような顔で
淡々とレジを打ちました。
「ありがとうございました。」
私はすぐに店を出ていかざるを得ませんでした。
進学はしなかったのか。パート?

お腹は膨れてない?妊娠はしてないみたいだった。
まだ山崎とつきあってるのか?別れたのか?
・・・・・・・
そんなことはどうでもいいこと。もう俺達は終わりだったんだ・・。

しかしその夜、美春から電話がかかってきたのです。

「もしもし・・・わかる?美春です。」
「うん・・・・。」
私の心臓は破裂しそうでした。
「どうしたの?なんかあった?」
なんかあってほしかった。幸せにと書いたけれど、
それは嘘だ。
正直、私は美春の不幸ばかり願っていたかもしれません。
奴とケンカして捨てられて泣いて、私にすがりついてくる美春を。

「ううん。ただ懐かしかったから。不思議だね。
たった数ヶ月前なのに、ずっと昔のような気がするよね。」

そうなのか。俺は・・・俺は一日も君を思わなかった日はない。
君と付き合っていたのが昨日のことのような。
今でも君が自分の女のような・・・。バカな錯覚だよな。
87名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:04:43 ID:LUs2Bn6+
「ごめんね。突然電話して。」
「もしかして俺に未練ある?」
「(笑)ううん。だって・・・悟とはアツアツだもん。」
「・・・・。どうしてるの?今。」
「ああ・・・伸ちゃん知らないんだ。二人で暮らしてるんだよ。
アパート借りて同棲。家出同然だけどね。」
同棲・・・・・もうそこまでいってしまってたのか。
もう完全に終った。なるほど、美春にとって私は過去の・・・
懐かしい学生時代の想い出になってしまったのも当然でしょう。

「ごめんな、いろいろ。」
「なにが?謝るのは私のほうだよ。なんかひどいこと書いちゃったって記憶ある(笑)」
「俺だってひどいこと・・。」
「伸ちゃんは仕方ないよ。あれからすご〜く反省してたんだよ。
私からあんなに勝手に別れを言い出したんだもんね。
あのくらい怒って当たり前だよ。
何度も謝りたかったけど、あんなこと書いちゃったし。」

「あの・・・赤ちゃんは・・・?」
「あれからずっと頑張ってるけどなかなかできないみたい。」
「頑張ってるんだ・・。」
「いやん。深刻な声〜。あ・・まだ私のこと好きだった?(笑)」
「・・・・・・」
「ねえ、答えて。」
「好きだよ。ずっと。」
「本気なら嬉しい。ねえ・・・・」
「うん?」
「私と・・・まだしたい?」
「え?」
「本番はダメだよ。そこまでいかないんだったらしていいよ。
昔してたバイトと同じだし。でも、その代わり・・
ああ・・・ごめんね。私どうかしてる。
実をいうと今少しだけお金困ってるの。伸ちゃんを商売にするとこだった(笑)」
「いくら必要なの?」
「いいよ、いいよ。今の話忘れて。」
「二万円しかないけど・・。いや、Hするとかそういうんじゃなくって、貸そうか。」
「ほんとに?それだけあれば助かる〜。じゃあねえ・・・。今度うち、遊びにくる?」
「え?!」
聞くところによると、山崎は遊び友達とバイク旅行に行ってしまったそうです。
美春一人だけが、コンビニのパートを続けながら留守番。
ひどいと思ったけど、美春は全然苦にしていませんでした。
翌日・・・私は美春のパートが終るまで待って、コンビニのちょっと先で待ちあわせしました。
88名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:06:10 ID:LUs2Bn6+
「おベッド様の部屋でしょ。(笑)」
美春は私を通すと、明るく、少し恥ずかしそうに笑いました。
「いいの?俺なんか部屋に通して。」
「うん。伸ちゃんなら安心。急に襲ってはこないでしょ。」
たぶん、信用してるということなのでしょうが、私は別の意味でショックを受けていました。
私を男として見てないということじゃないかと。

「これ・・・二万円。」
「ありがと〜〜!ほんと助かる。借りるね。」
「ちゃんと山崎は働いてるの?」
「うん。がんばってるよ。でもなにかとね・・・お金って思ったより飛んでいくのよね。
親は大変だったんだなあって思ってる。
それより・・・お礼しないとね。ほんとにいいの?
私いいんだよ。伸ちゃんさえこんな女でイヤじゃなけりゃ。」

下半身がむくむくと反応するのがわかりました。
いけない。ここで美春に出してもらったら、あんなにいかがわしいバイトと非難してた俺は
いったいなんなんだ、偽善者じゃないのか。
でもなぜ簡単に来てしまったんだ。最初から裏心もあったんじゃないのか。

「ほらほら。我慢してる〜。わかってるよ。伸ちゃんくらいの男の子って
毎日出さないとだめなんでしょ。伸ちゃん、今下宿にいるんだよね。
じゃあ毎日自由に何回も自分でしてるでしょ(笑)それとも彼女できた?」
「そんな・・・彼女なんて。」
「じゃあ、やっぱりひとりでシコシコしてるんでしょ。白状しなさい。」
「うん・・・。」
「何想像してするん?」
「そんなこと言えないよ。」
「私は平気だよ。もうかなりベテランになっちゃったから(笑)
なにいわれてもびっくりしないよ。ねえねえ、どんなこと考えてするの?」
89名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:06:40 ID:LUs2Bn6+
「美春のこと・・・。」
「え・・・そうなんだ・・・。ちょっと恥ずかしいけど嬉しいな。
私って・・・まだ伸ちゃんのオカズにされてるんだあ。
私のどんな姿?想像の中で私はどんな女なの?
興味ある。まじめでインテリの伸ちゃんがどんなこと考えてしてるのかなあって。」
「インテリじゃないよ・・・。全滅だったし。」
「・・・ごめんね。やっぱり私のせいかな。ずっと悩んでたの。
普通なら伸ちゃん浪人するはずないもん。だから・・・今日は償いさせて。
お金とは別だよ。お金はちゃんと返す。」
「償いって・・・。」
「言ったように本番とかハードなのはダメだけどね、
それ以外のことならなんでもしてあげる。どんなことがいいの?」
「嫉妬・・・。」
「え?」
「嫉妬したら・・・興奮するかな。」
「????どういうこと?」

美春が自分の言葉通り、随分ベテランになったというのは
彼女の使う単語からわかりました。
ひとりでシコシコ/伸ちゃんのオカズ/本番とかハードなのは/........
おまんこされてるだけじゃない。
もういろんなスケベな知識や言葉も奴に教え込まれてるんだ。
寝物語に猥談とかもして、二人で下品にけらけら笑ってるのかもしれないと思うと、
私にはセーラー服を着た透明な天使だった美春が
日に日に汚されていくようで胸が痛くなりました。

しかし、それでも、私の奇妙な妄想や性癖は彼女の想像外でしょう。
私は全てぶちまけようと思いました。
美春を思って毎日どんな恥ずかしいオナニーをしていたか。
もちろん激しい性欲もありましたが、
もうどうせ終わりだと。今日これっきりの仲。
たぶん、山崎がいないから寂しかっただけじゃないのか。気まぐれ。
なら思う存分、恥ずかしい自分をさらけ出して
徹底的に嫌われ、あきられて別れるのもいいんじゃないかと。

しかし平常心ではとても打ち明けられません。
「こすってくれる?」
私はとうとう美春にお願いしてしまいました。
「じゃあ、ベッドに寝て。」
90名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:13:58 ID:xSutrgnv
つC
91名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:19:09 ID:kFq00vWe
半端に小出しするより、まとめて投下してくれよ
何か白けるしさ
92名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:29:38 ID:lzj3Lia1
まあいじゃないか。職人さんのペースで。
書き手がいるのはありがたい事だ。
93名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 14:34:19 ID:yllc0iAP
wktk
94名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 16:19:20 ID:mPdmDwM7
いやいいんだよ小出しでもさ。
ただ投下ごとに続くとか今回はここまでとか、
何か区切りの言葉がないと書き込んでいいか分からなくて困るんだよ。
ほっとくとこのスレ過疎って読み手も居なくなるぜ?
95名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 16:22:20 ID:wjoHhsEC
金が絡んで急に生々しい話になってきたな。
なんとなく着地できそうな気がしてきたぞ。
96名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 16:23:31 ID:wjoHhsEC
>>94
ああ、それは確かにちょっと思うな。
最後に一文字「続」と書いてくれるだけでもいいんで。
97名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 19:16:55 ID:vvLBz1Az
相変わらず女がクズで最高
98名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 22:52:20 ID:5iozRj6O
だらだら続けられてもなぁ
99名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 23:17:28 ID:jy9wY6Mg
別に、作者が書きたいように書いたら良いんじゃね?

一度に投稿するも、書きたい分を書いて、それを投稿するも書き手の自由だし、
プロの作家だって書き下ろしでないと書けない人や〆切が短期で決まってる月刊誌でないと書けないという人もいるんだし。
まだヒロインに未練がある主人公の気持ちは良く出てるし。
100名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 08:01:04 ID:InuwJljf
寝取り男や寝取られ男の立場とか全然違うが「幸福の条件」という映画を思い出した。

101名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 00:13:39 ID:S2TSCyBJ
ぎゃあああああああああこえええええええええええええええええええええ
102名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 18:11:02 ID:cVqFvia6
先週と今週のハチワンダイバーが精神的
ネトラレ状態
103名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 20:58:56 ID:mfmgxPp6
やっぱそれ書き込んでるやついたかw
104名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 15:36:34 ID:oEGhip5U
書きたいとは思ってるけどネタがない
105名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 10:54:12 ID:iz/6cpfV
何もかも…… 何もかも遅すぎたんだ…………
オレはとんでもない考え違いをしていたんだ……

オレの血液型がB型でも、妻がO型だから娘二人がO型であることに
何の疑問も抱いていなかった。

だが、よくよく考えてみるとオレの両親は父母共にAB型。
つまりオレの血液型は同じB型でもBO型ではなくBB型しかありえない。
すなわちO型の妻との間にはB型の子供しか産まれないはず。

そう、娘二人の父親はオレ以外の男だったんだよ!
106名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 11:27:01 ID:fIhJ/iWx
本当は君のかーちゃんがO因子持ちの男と浮気してできたのが君だった、というオチか。
107名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 12:29:51 ID:yEWKUZMI
そして疑われた奥さんの愛情は醒めてしまい、本当に浮気するにいたると。
三人目の子供は、浮気相手の種で。
108名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 13:12:04 ID:Sue7bByC
そういう話って現実にありそうな気がする
あと逆パターンもありそうな気がする
母親(両親ABのAA)、不倫相手(AB)、父親(BO)で息子はA型
もちろんAAだが皆はAOだと思ってる
嫁さんB型でその子もB型

考えるの面倒くさい
109名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 17:04:48 ID:PGsBJN5S
脈々と受け継がれていく、寝取り寝取られの血脈をもつ一族か
110名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 19:09:29 ID:2TKRH/Mi
なんかカッコいいなw
セックス能力が高そうだ
111名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 20:07:56 ID:Sue7bByC
途絶えてない?
112名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 21:51:07 ID:v0eO+hjj
確かに途絶えるようなw
昔読んだ漫画で、姑に「子供はまだか」と言われる嫁が
夫と同じ血液型の男と浮気して子作りするも、
夫は子供ができないことを検査で知っていて、責められるが
姑「種なしのダンナを持つと苦労するわね。私もあの子(夫)を授かるために一度だけ…」
嫁「お母様(ジーン)」
みたいな話を読んだことがある
113名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:39:02 ID:zQphskiN
私はベッドに仰向けに寝ました。
ここで山崎と美春が毎晩のように・・・。
そう考えただけでもうビンビンに勃起してしまっていました。
美春は私のズボンをおろし、勃起しまくったペニスを見つけると
にっこりと笑いました。
「伸ちゃんの息子さん、元気〜。安心した。」
「なんでもしてくれるの?」
「うん。いいよ。」
「腕枕して抱いてくれる?」
「 ん?伸ちゃん、あまえんぼ〜(笑)
いいよ。なあに?いいこいいこされたいの?」

美春は私を抱くように、左手で腕まくらをし、足を自然にからめてきました。
そして私の髪を柔らかく撫で始めました。
ずっとこうされたかった。美春に甘えたかった。
「何で俺を捨てたんだよ」って、美春の体臭に包まれて、
子供のようにこのまま美春の胸で泣きたい気分でした。

美春は右手でゆっくりと私のペニスをこすり始めました。
そして耳元でこう囁いたのです。
「そんなに哀しい顔してないで、今日は楽しも。告白して。嫉妬ってなあに?」
「美春に嫉妬すると興奮する・・・。ほら・・・美春書いてただろ。
俺が美春を嫌いになるためにわざと山崎のこと言わせてたって。違うんだ。」

「ああ・・じゃあ、なんであんなこと言わせたの?」
「嫉妬したかった。俺ってやきもちやけばやくほど興奮してしまうんだ。」
「ほんとに聞きたかったんだ。悟とアツアツの様子・・。
イヤじゃないの?」
「イヤだよ。イヤなのに興奮してしまうんだ。変だよな。」
「変だよ(笑)わかんないよ。」
「ああ・・・もう出ちゃう。」
美春はこする手の動きを止め囁きました。
「ダメ。まだだよ。もう早いっちゃったらつまんないでしょ。
私が上手にコントロールしてあげるからね。告白続けて。」
114名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:39:39 ID:zQphskiN
「だから・・・そんなこと考えて一人でやってた。」
「そんなことって?はっきりいって。」
「美春が・・・美春が奴に抱かれてHな言葉いったり・・・
感じていっちゃったりする様子!あ・・・あ。」
「変態(笑)」
「そうなんだ。俺ってそうだったんだ。」
「いいよ。私、変態好きだよ。他には?」
「やつの精液いっぱい入れられてる美春のおまんこ!ああ!」
「精液でベトベトのおまんこ?
男の人って・・・汚れて臭い、気持ち悪いおまんこのほうが興奮する人っているんだよね。
パンティの匂い嗅いだり。伸ちゃんもそう?」
「そうかも・・・そんな想像したことある。」
「今・・・たぶんちょっと汚れてるよ。なめたい?」
「いいの?」
「冗談よ。だ〜め。そこまでしたら悟に怒られちゃう。」
「パンツ越しでもだめ?」
「パンツ越しに匂うほど汚れてないよ(笑)内側なら別だけど。」
「じゃあ裏返しに履いて、パンティの汚れをなめさせて。」
「え〜?いや〜、H!かえってH臭い。私、伸ちゃんみくびってた。ちょっと待ってね。」
と美春はささっとパンティを脱ぎ、裏返しにして履き替えました。
「うわ〜。かなり汚れてた・・・。伸ちゃん、喜びそう(笑)」
そして後ろ向きになってお尻を突きだすように、仰向けになってる私の顔を跨ぎ、
ペニスをこすりながら、
「どう?満足ですか?」と私の顔に押し付けてきたのです。
パンティには黄色いクリーム状のようなものが、おまんこの割れ目に沿って、
筋になって、その周りが少し褐色がかって滲んでいました。
女の子特有のふあっとした甘いチーズのような分泌物の匂いと、
おしっこの乾いた匂いがしました。

「臭い?」
「うん・・。」
「いやあん。ひどい。ホントに臭くなった?
なんか中出しされてると、アソコの匂い変わってきた気がするの。」
「違う。ごめん。いい匂いだよ。」
「前より好き?」
「うん。」
「じゃあ、悟に中出ししてもらえばもらうほど、
伸ちゃんの好きな匂いになっていくんだ(笑)哀しいね。」
「ああああああああ!」
「ダメ。まだだからね。なめたかったんだっけ。
じゃあ、パンツの汚れ綺麗にしてもらおうかな。」
115名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:40:34 ID:zQphskiN
美春が裏返しに履いて、顕になったパンティのクロッチ部分の汚れを
私はむしゃぶりつくようになめました。
もう美春のおまんこを直になめることもできないんだ。
パンティにこびりついた美春のオリモノしかなめてはいけないんだ。と思うと、
強烈な自虐的快感が襲ってきました。

「ほんとは中身も見たいんでしょ。」
「見せてくれるの?」
「どうしようかなあ・・。
伸ちゃんに見せるのはどうかしら。いや、見てもらいたいかな。
誰かに見せたかったんだ。伸ちゃんならいいよね。嫉妬したいんだから。」
「なに?」
「ほら見える?」と美春はパンティの裾に指をかけると、ぐいっと引っ張ったのです。
こんもりと盛り上ったおまんこが剥きだしになり、むんとむせ返るような
汚れたパンティの匂いとも違う、洗ってない濃厚なナマのおまんこの匂いがした瞬間、
私は、あっと声をあげました。
美春のオマンコには・・・
おまんじゅうのようにふくよかな薄褐色の大陰唇に小さなリングが光っていました。
しかも1個だけじゃない。左右に2個ずつ。合計4個も。
「あああ!」
「きれい?」
「やっぱり付けたんだ・・・。ああ・・。」
「似あう?変じゃない?」
「・・・痛くないの?」
「うん。もう平気。前より敏感になったよ。」
「字・・字は?名前も彫ったの?」
「名前はねえ・・・ここ見て。」と今度はパンティの上部ゴムの部分を引き下げ、
恥丘を見せました。
116名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:41:13 ID:zQphskiN
陰毛は一度綺麗に剃られ、再び伸びてる最中のような感じでした。

でも、ない。刺青はどこにもない。
「名前彫りはやめたの。それは結婚できてからのお祝いにしようって。
親はね、20歳までちゃんと生活出来てたら許すって。だからがんばりたい。
伸ちゃんも応援してね。
どう?私たちの婚約リング。」
「いつつけたの?」
「卒業式の時には付けてた。リング、ジャラジャラつけて蛍の光歌って泣いてた(笑)
すごい女子高生でしょ。」
「そんなに早く?ああ・・・。」
「伸ちゃん、あんなに一生懸命止めたのにねえ。無駄だったね。
言うこと聞かないで4つもつけちゃった。まだまだつけたいんだって。
苦しい?嫉妬する?」
「苦しいよ!もう・・・もう美春は・・・・。」
「そうだよ。美春はず〜っと悟の女だよ。誓い合ったの。
すごく幸せだったんだよ。すぐ外せる結婚指輪とちがうもの。
早く結婚して刺青も彫ってもらいたい。
なんかかわいいね。伸ちゃん。すごくいじめたくなっちゃった(笑)
美春のピアスつきのいやらしい生おまんこ、なめたい?」
「なめたい・・・。」
「私を奪った憎い男のちんぽが毎日入ってるとこだよ。精液入れられてるとこだよ。
それでもなめれるの?」
「なめたい!なめたい!ナマまんこなめたい!」
「だ〜め。悪い子。言ったでしょ。ここは悟にしかなめさせない大事なとこなんだから。」
美春は意地悪そうに笑いました。
「あああああああああ!そんなこと言われたら出る!」
「イヤ!まだ出さないで。」
美春はぎゅっとペニスの根元を押さえつけました。
117名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:41:44 ID:zQphskiN
「ほんとなんだね。やきもち焼きそうなことをいえばいうほど、
興奮してすぐ出ちゃいそう〜。おもしろ〜い(笑)」
でも、もうちょっと訓練しないとね、伸ちゃん、女にばかにされるよ。
そうだ。どう、こうされると?」
と・・・美春は私の包茎の皮を無理やりむき始めました。
「痛い・・・。だめだよ。」
「もうちょっとで全部むけそうだよ。がんばって。
私もピアス入れられるときがんばったんだよ。」
「だめだよ!痛い痛い!」
「もう〜、根性なし。でも収まったでしょ?
今度から出そうになったら、こうやっていじめてあげるね。」
「今度って・・・またしてくれるの?」
「う〜ん。次は合格してからかな。合格祝い。だから一生懸命勉強がんばるんだよ。」
「うん、わかった。」
「じゃあ、かわいそうだからフィニッシュさせちゃおうかな。どういうふうにいくのが
一番興奮するの?」
「言葉で・・・。ひどいこと言って。俺が怒るようなこと。」
「(笑)ほんとに伸ちゃん変った趣味だね。これってマゾの一種かなあ。
じゃあ・・・いじめるぞ〜。
ほら!いっちょまえにこのちっちゃいのから、なに出したいの?こんなんでいいかしら・・。」
「続けて!」
「こんなちっこいちんぽで美春と一緒になろうって思ってたの?ば〜か。
悟のすごいちんぽ見せてあげたい。立派だよお。見てるだけでやりたくなっちゃうんだよ。
悟のちんぽの垢でも煎じて飲む?(笑)あ・そうだ。もうこれから私の大事な悟、
山崎とかあいつとかって呼び捨てしないでね。失礼だよ。
これからどう呼ぶの?」
「悟・・・さん・・・?」
「そうだよね。呼び捨てできるのは私一人。じゃあ、悟さんに感謝して。」
「な・・・なんて?」
「今まで美春さんをありがとうございました。下手で包茎で早漏の俺の代わりに
美春さんをたくさんいかせてあげてください。
美春さんのおまんこをもっとあなたの精液でこねまわして、
ドロドロの臭い素敵なおまんこに変えて、
匂いをかがせて下さい。なめさせてくださいってお願いしてみて。」
「いきそう。見て、見て、虐めて。」
「見てるよ。情けないちんぽからいっぱい汚いもの出るトコ見てあげる。ほら、
軽いキスならしていいよ。将来悟の名前入れるとこにして。
悟さんへの感謝の言葉はどうしたの?やめるよ。」

118名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:42:21 ID:zQphskiN
私は美春を寝取った男に感謝の言葉を言いながら、
無精ヒゲのおまんこの丘にキスしました。
「悟さん!悟さん!美春さんのおまんこを素敵にかえてくれてありがとう。
これからも美春さんを・・いっぱいいかせてあげてください。
汚れたおまんこをなめさせてください。あ!もうだめだ!いきそう。いい?いっていい?」
「伸ちゃん、いいこいいこ。よくいえたね。いっていいよ。でもできるだけ我慢して。
そのほうが気持ち良く出るから。」
と、美春は急に手の動きを早めました。
「出てる!う〜〜!!!」
「うん。出てるよ。子供のおちんちんなのに量だけは大人だね。気持ちいい?
しっかり見てるから。」

美春は、枕元のティッシュを取り、私の精液がかかった自分の手を拭いた後、
はあはあ、ぐったりと横たわる私の股間を拭こうとしました。
「美春・・・恥ずかしいよ。自分で拭くよ。」
「どうして?今更。」
「もう情けないくらいちっちゃくなってるから。」
「今更何よ(笑)さっきは見てって泣いてたのに。
昔っからわかってるよ。伸ちゃんのおちんちんが赤ちゃんみたいに可愛いのは(笑)
あ・・・ごめ〜ん。つい・・。出して醒めたあとまで、こんなこといわれるとイヤだよね。」
「ううん・・・。いいんだ・・。」

「あ。ティッシュよりもっと気持ち良くしてあげようか。ちょっと待ってね。」
美春は台所に行ってゴソゴソとなにかやっていました。
「ハイ、アツアツのタオル。どう?熱すぎないよね?まずおちんちん蒸し蒸し。」
と、美春は、熱いタオルを作ってきてくれて
床屋でするようにペニスを覆ったあと、優しく拭いてくれました。
「あ・・・気持ちいい・・・。」
「そうでしょ。こうやって拭かれると、男の子ってすごく気持ちいいんだってね。」
「やつ・・・じゃなかった・・・悟・・さんにしてあげてるの?」
「うん。たま〜にだけどね。きもちよがるよ〜(笑)」
「ああ・・・」

119名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:42:56 ID:zQphskiN
「伸ちゃん。私今日安心しちゃった。」
「なにが・・?」
「うん。伸ちゃんがこんな趣味で(笑)
私ね・・・やっぱり今でもどっか引っ掛かってたの。伸ちゃんのことが。
私が幸せになればなるほど傷ついてるんじゃないかって。
伸ちゃんが大学落ちちゃったときはどうしようかって思った。
でも、こんな趣味なら安心だね。私がすごく幸せになっても。」
「わかんない・・・。苦しいのは変わりないんだ・・。」
「でも興奮するんでしょ。私いっぱい幸せになっていっぱい伸ちゃんのこと
苦しめてあげたい。だめ?」
「・・・うん。いいよ。美春がそうしたいなら。」
「イヤ。伸ちゃんから頼んでくれないとしてあげない。」
「ああ・・・わかった・・。して。もっと虐めて。苦しめて。
美春の幸せな様子、のろけて。」
「ハイ!わかりました。そうします(笑)ありがと。伸ちゃん。」

山崎に夢中でピアスまで入れられた美春。
隠語や責め言葉を自由に扱って慣れた手つきで私をいかせた美春。
もう昔の美春じゃあない・・。他の男に汚されていく美春。
なのに変わらず好きだ。苦しくなればなるほど好きになる。
どうしようもないくらい好きだ。
時々は美春とこうして逢いたい。触れたい。話がしたい。
じゃあ、もうそれしか道はないと思いました。

「時々手紙書いていい?勉強の邪魔になると思うから、あんまり多くは出さないから。
伸ちゃんはヒマなときでいいからね。あ。郵便受なんか見ない人だけど、
一応女性名で出して。妙子がいい(笑)」
「うん・・出す。必ず。」
それがお盆の日の出逢いでした。

お盆が終わり、元のアパートに戻るとすでに美春からの手紙が届いていました。
それを皮切りに時々手紙がきました。
お盆の時の告白など、問題にならないくらいの
ものすごいノロケとスケベな告白に、嫉妬で爆発しそうになるような強烈な手紙が。
120名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:43:47 ID:zQphskiN
前半の手紙から抜粋(多少改変)*****


「伸ちゃん、元気ですか。久々に伸ちゃんに会えて嬉しかった。
楽しかった。ちょっとだけHなこともできたしね。
なんかね・・・あの日やっと伸ちゃんのことわかったような気がする。
ううん。変な意味じゃないよ。安心したの。
伸ちゃんも普通のHな男だったんだな〜って。
(普通じゃないかな。ちょっと変わってるけど)

私・・・実は怖い。ピアスとかそういうのって。
強く結ばれたんだって思うようにしてるけど、
いつか捨てられたらどうしようかって、そればっかり考えてビクビクしてます。
だからずるいけど刺青は結婚するまでやめにしたの。

ときどきふっと不安になる。
だから、伸ちゃんに思いっきりノロケることができて、ストレス解消になりました。
私たちは愛しあってるんだ〜、悟を選んで間違いがなかったって実感できました。
これからもいっぱいノロケていいんだよね?
伸ちゃんも書いて。もっといろんなことしたいんでしょ?
約束通り合格したらしてあげるから、どういうふうに責められたいか
書いて。手紙のほうが書きやすいよね?」

「伸ちゃん元気ですか。昨日は久々に悟にたっぷり愛されました。
もちろん中出しだよ。今度こそできるかなあ。赤ちゃんできない体だったらどうしよう・・。
赤ちゃんってゆう既成事実作って、できれば20歳前に結婚したい。
悟、ふあふあしてるとこあるから、早くパパにしてしっかりさせてあげたい。」

「伸ちゃんのリクエスト読みました。いや〜、すごい。伸ちゃん変態。
美春のおしっこかけられたいの?美春のおしっこまみれになってイキたいの?
そういうプレイあるのは本とかでは知ってるけど。だんだんエスカレートしてません?
美春のおしっこするところ見るだけじゃだめ?
121名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:45:15 ID:zQphskiN
美春は悟からいっぱ〜い感じさせてもらって、素敵な精液をもらってるの。
ラブラブなんだよ。
なのに伸一、おまえはなに?
おまえの彼女を盗った男を憎んじゃうんでもなくて、
フラレタ女から、臭い汚いおしっこ恵んでもらって、包茎ちんぽこすってる変態?
いや〜ん、なさけな〜い。きもい。

うそうそ。なんでも書いていいからね。
そうねえ・・・おしっこは緊張してすぐ出ないかもしれないけど、がんばろうか?
(だって、人にかけるなんてすごすぎ!
それも・・伸ちゃんは私の元彼なんだからね。元彼におしっこかけちゃうんだよお。
出るかなあ。)

唾なら出マス。この短小!情けないちんぽって言われて唾かけられたいの?
マゾねえ。やってあげる。美春の唾、伸一の顔にぶっかけて、
ひどいこといって蒸れた素足でぬるぬるにパックして、踏んであげる。
だから勉強がんばるんだよ。ねえ。こんな手紙、邪魔になってない?内容もだけど、出しすぎ?」

「伸ちゃん、勉強がんばっていますか。オナニーもがんばってますか。
リクエストの写真・・・3枚だけ送ります。絶対人に見せちゃだめだからね。
貸すんだからいつか返してね。
私のおまんこから悟の精液がでてるとこ・・・
でかいおちんちん入れられて・・・広がってるトコ・・・
それからおしゃぶりしながらピースしてるとこ。
わ〜ん、これはあんまりジロジロみないでね。ひょっとこみたいな変な顔でしょ。

あ。これ、まだ高校時代のだからね〜。幼い感じ。
伸ちゃんにも揺れ動いてた時期だったなあ・・。
伸ちゃんに隠れてこんなことしてたんだよね。
ひどい女の子でしょ?ほんとに好き?
どう?ズリネタになりますでしょうか?」
122名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:45:57 ID:zQphskiN
「もっと見たい?ダメダメ。合格してから。
予告はしとくね。縛られてるのとか・・・バイブとか・・・
いやあん、これは見せられないわ。すごい形相でオナニーしてるとこ!
これ、いってる瞬間だったのかしら・・・。
いっぱいいろんなの撮られたよ。
来年アルバム見せてあげるね。
なんか・・・嬉しい。別れてからもこうやって全て見せられるなんてすごく不思議。」

「バイブに使った・・私の中に入ったコンドーム送ります。
どうするの?おしゃぶりしながら、センズリこくの?
私のおまんこの匂いとか味する?ゴム臭いだけじゃあ・・・。」

「あと少しだ!がんばれ伸一!美春も、がんばって悟におまんこ汚してもらって待ってるわ〜。
3日くらいお風呂入らないで会おうかしら。たぶんすごいよ。嬉しいか。伸一。
あ〜ん。なかなか赤ちゃんできなあい!」

「今日はおまんこに出してくれなかったの〜。え〜〜ん。Hなビデオの見過ぎ!
悟ったら顔にかけるんだもん。しかもおちんちんで塗りたくったりするんだよお。
そのままオナニーしてイケだって。
顔トロトロのまま、精液で汚れたちんぽ、きれいになめながら、オナニーだって!
しましたよ。彼の命令だモン。
うう。少し感じちゃったかな。私もM気あると思う。
写真も撮られちゃった。精液パックされたまますごい顔していってるとこ。
それでなくても私イク時の顔嫌い。醜い顔で大口をバカみたいに開けちゃって。
自分をなくしてる・・・。こんなのミットモないの見せられないね。
なんでHビデオの女優さんって、いくときもあんなに色っぽい顔できるんでしょう・・。
あんなふうな綺麗な顔でいきたい・・。」

「今日・・・悟とけんかしました。でも安心して。明日になればきっと仲直りするから。
どうせ、私の色香に負けちゃうんだから。さあ、どうやって誘惑しよう。
ばっちり化粧して、娼婦の雰囲気で、いやらしいオマンコ開いて、リングジャラジャラさせて、
迫っちゃうぞ。
それとも悟ひいひい言うまで体中なめ回してやろうかしら。
うう・・・ゾクゾクしちゃう。私って奉仕系?
悟のちんぽも袋も毛深いお尻の穴もぜ〜〜んぶ大好き。
汗臭くても、お風呂入ってない体でも平気。男っぽい匂いに興奮するの。
伸ちゃんの?無理無理。
伸ちゃんの汚いケツアナなんて死んでもなめたくないわ。
バカ伸一。調子に乗るんじゃないよ。センズリでもこいてな。」

123名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 00:35:45 ID:z5hH1JJc
これは…寝取られ…なのか?
124名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 01:23:50 ID:QQU1Dx2D
バンジーやったら地中に入った感じだけど
読んでて面白いよ
125名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 01:57:46 ID:hfAo1d2v
もう寝取られとかじゃないな
126名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 06:09:22 ID:V7a1JkRO
こんなん見つけた。

669 :なまえを挿れて。 :2006/05/31(水) 23:29:05 ID:???
ド田舎の旧家の次男坊に嫁いだんですが、結婚して二年経ったころ姑に呼ばれて
「ここでは嫁は○○家に嫁いできたものなので、家事以外にも舅と長男の相手もなさい」
と言われた。「は?」と驚いて訊き直すと、要するに夜の相手もせよということらしい。

義姉にも聞いたが、やはり私の知らないところで舅のお相手もさせられていたらしい。
「○○さん(私)には悪いけど、私の負担が減るから正直助かる」と言われてショック。
その地方では普通のことらしいけど、やはり義父・義兄とセックスするのは気持ち的に
ツラい。
まず舅がその日の相手(姑か義姉か私)を決め、旦那の兄がその次に指名(義姉か私)。
新参者の私はほぼ必ず舅か義兄に指名されるので、肝心の旦那とのセックスがめっきり
減ってしまった…
127名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 08:00:32 ID:W0wHNmjb
妻モノの寝とられ体験談(風)もこんな感じだから
俺は期待している。
128名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 10:31:49 ID:tAHkhOf2
寝取らせとかマゾ夫系だな
好きな人は好きなんだよな、これ系統
129名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 11:44:59 ID:9Q52tLeX
旦那の立場がようわからんなあ。
家長主義で父親と兄ちゃんに嫁やられる一方なのか、母親はともかく義理姉とはさせて貰っているのか。
慣習として積極的に受け入れているのか、嫌々なのか、反対なのを暴力や脅迫で無理やりなのか。
どうなんだろ?
130名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 11:56:04 ID:kCKCNYAm
>>129
http://moemoe.homeip.net/view.php/15359

671 :なまえを挿れて。 :2006/05/31(水) 23:42:23 ID:???
旦那はしきたりを知っているので仕方ないといった風情です。「黙っててゴメン」とは言われました。
納得というか、たまに義姉とセックス出来るので満足してるんじゃないのかな。
131名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 12:53:42 ID:4o/Tm/J7
>>126
昔あったトコさんの話の真似だろう

元気かなトコさん
132名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 13:35:30 ID:lvjAaUdH
でもこれただの嫁共有だよね。
全然心動かされてないから寝取ってないじゃんていう。
133名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 14:30:21 ID:EAnY1T2b
どんな作品でもそうだが途中経過を指して寝取られじゃないとか
木を見て森を見ずってやつだぞ
134名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 17:07:55 ID:SrKvrwrS
>>122
乙! この調子で完結まで完走お願いします。
>今日・・・悟とけんかしました。でも安心して。明日になればきっと仲直りするから。
これは捨てられるフラグかも?
135名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 17:46:45 ID:i76u4wLT
http://www3.atwiki.jp/sare/m/pages/436.html?guid=on

口説きテクというか落としテクというか
136名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 08:25:59 ID:rIL/DedL
そういうのを狙ってやるんじゃなく天然でやる寝取り男がほしい
137名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 14:25:14 ID:MPhewyEr
スレチかもしれんが、
・妻がAVに出る(夫同意)
・家に男優が来る
・夫カメラ仕掛ける
てのを読んだ記憶があるんだが探しても見つからん
知ってる奴いないか?
138名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 16:02:10 ID:NT1FjLVy
攻め★弾正のMUSA1と2ってもう落とせる所って無い?
139名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 19:13:16 ID:O3gehbPC
というか戦闘条件が夜間になるだけでサーニャの順位もっとあがるだろ
140名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 19:13:39 ID:O3gehbPC
誤爆した
141名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 03:44:00 ID:zD22Q6EC
エイラ「最近、サーニャが部屋にこないんダナ…」
エイラ「心配だからちょっとだけ部屋を除いてみるカ…」
エイラ「べ、べつにサーニャの寝顔がみたいわけじゃないからナ!」
ギシ…ギシ…アン…アン…
エイラ「ナンカ甲高い声が聞こえるゾ!?もしかして具合でも悪いのカ!」
エイラ「サーニャ!」
バタン
サーニャ「あんあん…ヨシカちゃん…もっとゆっくり…」
ヨシカ「サーニャちゃんのいきそうな顔可愛いよ。うふふ」
エイラ「へっ…?」
サーニャ「……」
ヨシカ「……」
エイラ「……」
エイラ「サーニャに何してんダ−!ヨシカ!」
ヨシカ「え、わ…私は」
サーニャ「何してるのはエイラのほうでしょ!人の部屋に勝手に入って来て」
ヨシカ「サーニャちゃん…」
エイラ「えっ…わ…私はサーニャを心配して…」
サーニャ「エイラが心配することなんて何もないわ!早く出ていって!」
エイラ「そ…そんな…サーニャ…」
サーニャ「もう勝手に入ってこないで!」
バタン
エイラ「サーニャ…」
‐朝‐
エイラ「あれから一睡もできなかったゾ…」
エイラ「まさかサーニャとヨシカが…」
エイラ「サーニャ怒ってたし、私いったいどうしたら…」
サーニャ「エイラ、おはよう」(ニコッ)
エイラ「へ、サーニャ…」
(い…いつもの笑顔なんダナ)
サーニャ「どうしたの、エイラ?ぼ−っとしちゃって」
エイラ「え…いや、なんでもないんダナ。おはよう、サーニャ」
(何でいつも通りの態度なんだ?はっ!もしかして昨日のは夢だったのカ!)
サーニャ「あのね、エイラ」(もじもじ)
エイラ「どうしたんだ、サーニャ?」
(赤面したサーニャ可愛い)
サーニャ「私、ヨシカちゃんと付き合うことにしたの」
サーニャ「ごめんね、エイラにもちゃんと言うつもりだったんだけど恥ずかしくて…」
サーニャ「それでね。夜はエイラの部屋に行かなくても心配しないで」
サーニャ「皆はエイラには秘密にしとけって言ったんだけど」
サーニャ「エイラは私の大切な人だから」
サーニャ「私たち本気で愛し合っているの」
サーニャ「エイラも祝福してくれるよね」
(ム…ムリダナ)
サーニャ「エイラ?」
エイラ「お…オメデトナ…」
サーニャ「ありがとう!」(ニコ)


そういえば2期は部屋共同だったな…
142名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 19:16:14 ID:xzII5dhc
主人公の正体は異世界の魔王
ヒロインは主人公に騙されてる悲劇のヒロイン
警察や政府は無能だから気付かない
そして自分は魔王を倒す勇者
という妄想に取り付かれた男に人生を狂わされた主人公の話を読みたいです
書いてください

と思ったけど
間男がヒロイン凌辱→おちんぽが正義ぃ
な展開になりそうだからやめます
143名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 20:36:25 ID:zD22Q6EC
よくわからん!
144名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 10:05:46 ID:OgEtD+IJ
妄想の内容変えたらアメリカのB級映画にありそうな話だな

ヒロインを凌辱調教して自分に賛同させる展開はツマンネ
前にあった寝取り男が勇者の話は酷かった
145名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 10:30:18 ID:swysxrSq
>>142
送信者:伝説の勇者
日時:2010年10月29日
宛先:[email protected]
添付:hime0001.jpg heimekyusyutsu0001.mp4
件名:山田太郎こと魔王へ

はじめましてといっても現世ではですよね。
何しろ100万年の長きにわたって転生を繰り返しながら戦ってきた間柄ですし。
それはそうと、昨日やっとあなたの手から1000年ぶりにエレナ姫現世では田川恵理を取り戻しました。
しかし、あなたの洗脳がきついのか昨日救出してからもあなたの名前を呼びっぱなしです。
正気に戻すのにお尻やお腹を何発もたたいてしまいました。
最後は涙を流し許してくださいって言いながら僕のチンポをしゃぶってくれたので洗脳は解けつつあるのでしょう。
その後、お供の魔法使いからもらった愛を取り戻す杖(なぜか代引で金貨を請求されましたが)をつかって、
あなたによって硬く封印された彼女の愛の門を開くことに成功し最終的には結ばれることに成功しました。
しかし本題はここからです。
まず、あなたをほめないといけないのは、既に洗脳によって姫をかどわかし純潔を奪ってしまった事実です。
これであなたを倒す愛のエネルギーを彼女から僕は受け取ることができなくなりました。
だから安心して姫を夜一人にしていたのですね。
正直参りました。
しかし、安心するのはまだ早いです。
僕は確かにあなたを倒す力を得ることができませんでしたが、
伝説の勇者と高貴な姫君の血が混ざることによって真の勇者が誕生するという伝説があるのです。
今後は姫の洗脳を解きつつ真の勇者を生むことが僕に課せられた使命です。
20年後に真の勇者が突然あなたの前に現れて成敗することも可能ですが、
勇者たるもの卑怯な手は使いません。
だから、今後もあなたには定期的に状況をお教えしましょう。
今回は姫救出直後の写真と
あなたの洗脳が万能でない証拠として泣いて許しを請いながら勇者のチンチンをしゃぶってる動画を添付しておきます。
あなたの洗脳のせいで椅子に両手足を拘束された痛々しい姿ですが。
ちなみに、姫の後ろで黒光りしながら先端がぐるぐる回っているのが愛の杖です、恐れをなしましたか?
それでは、次回を楽しみいや恐怖におののきながら待っていてください。

追伸
携帯電話に偽装したあなたの洗脳マシーンは、救出直後から毒電波が止まなかったので破壊しておきました。
これであなたは、姫を略奪する手段を失いましたね。
正義は勝つ!!!!!!!!!!!!!!!!!
146名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 12:54:28 ID:g0MfmmOY
ただの基地外じゃん。
147名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 13:20:05 ID:u20QHtsf
なんとも評価できない。
とりあえず、エロシーン書け。
148名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 13:31:43 ID:WIZL2ngg
久々にムラムラと創作意欲が湧いてきた

NTR対象を母にするか、幼馴染にするか、姉妹にするかで悩んでいる
149名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 13:43:15 ID:OgEtD+IJ
>>148
ヒロインがちんぽやテクニックに惚れるんじゃなく間男に惚れるような展開が読みたいからよれしく
賛同者はあまりいないと思うが
150名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 16:15:57 ID:FKl4Yq+O
展開のリクエストはどうよ
好きに書いてもらえばいいと思う
そしてその中だと姉妹がいいかな
151名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 17:00:35 ID:3+RjEjfX
幼馴染で
152名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 21:46:25 ID:7NF9RqG0
パーマン三号が四号かイケメン俳優に寝取られる
153名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 02:17:13 ID:zfxixq/T
ヒカルの碁を読んだがヒカルがプロ試験に集中してる間に
アカリが碁会所の賭けでやクラスのDQNに寝取られたらいいのにと
そんな妄想ばっかりしていた。

幼馴染風正統派ヒロイン系ってやっぱいいよね。
最近ではそはらさんとか。
154名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 06:28:10 ID:QQot29X4
ヒカルだと気づかないかもしれないんで、ここは筒井を主人公に。

155名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 08:45:01 ID:XnrKSM4m
最近、渡瀬草一郎の著作にはまってなんかSSを書こうと思っているんだが
どの作品のどのキャラがいいとかなんかリクエストある?
156名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 08:49:49 ID:XnrKSM4m
ちなみに幼馴染キャラで
157名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 09:15:22 ID:3268/M7J
わがんない
158名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 09:55:07 ID:YnNItP8s
純愛エロゲがごっちゃになった世界でオリキャラがハーレム作る話
159名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 16:46:19 ID:v35vBOzO
160名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 17:38:26 ID:f+SVIg4Z
>>159
その努力、日本のために使えよw
161名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 18:26:57 ID:FfOB7++I
スケットダンスのヒメコが忍者に寝取られたらいいのに〜
って期待してたけど、実際にそうなるはずもなく・・・
誰かがそういう話書くの待つか・・・
162名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 12:50:46 ID:W+cy1Js5
>>159
心を折るなッッッッ!!

心が折れない限り負けではないのだ。


たとえ──
自分とはキスもまだだった彼女が他の男に抱かれているのを目の当たりにしたとしても
処女だったはずの彼女がいやらしく腰を振りながらチンポをねだるのをみたとしても
彼女が男に抱かれながら「彼氏なんてどうでもいい」と叫ぶのを聞いたとしても
挙句の果てに男と繋がったまま別れ話を切り出されたとしても
傷心を乗り越えやっと出来た次の彼女と急に音信不通となったとしても
心配して家に駆けつけると部屋の中から彼女の喘ぎ声が聞こえてきたとしても
「彼とのSEXなんて全然感じない。アナタの方が100倍いいの」と叫んでいたとしても
自分には決して許さなかった膣出しをあいつに懇願する彼女の声を聞いたとしても
自分の見ている前で、自分が初めて見る気持ちよさそうな顔でイッたとしても
彼女の口からハッキリと自分よりあいつの方が素晴らしいから別れて欲しいと言われたとしても
気持ちを立て直し、新たに付き合い始めて婚約までこぎつけた彼女の様子がおかしいのに気付いても
あるときから急に何かとSEXを拒否されるようになったとしても
気になって尾行すると、あいつと会っているのを目撃してしまったとしても
思わず問い詰めても、平然と「あなたの粗チンじゃ満足できない」と言われたとしても
そして自分の目の前で嬉しそうにあいつのチンポをしゃぶり始める彼女を見たとしても
しゃぶりながら自分とアイツのチンポにどれ程の差があるのかを彼女に語られたとしても
自分が見ているにも関わらず無視して、彼女があいつにSEXをねだったとしても
そして、彼女だった女が自分の贈った婚約指輪をゴミ箱に捨てるのを見たとしても
何とかトラウマを乗り越えて見つけた生涯の伴侶が結婚が近づくにつれてブルーになったとしても
結婚式当日、神父に愛を誓うかと問われた彼女が「誓いません」と答えたとしても
そしていつの間にか来ていたあいつに抱きつき、「私はこの方の奴隷です」と叫んだとしても
そのままあいつに尻を差し出し、皆が見守る中で犯され始めたとしても
参列者全員に聞こえるような声で、自分とあいつとのチンポの差を叫んだとしても
短小包茎で早漏ですぐ打ち止めになると聞いた参列者に哀れみの目で見られたとしても
参列者の面前であいつの牝奴隷になることと誓いながらイクのを見たとしても
そして実はすでにあいつの子供を孕んでいることを告げられたとしても


心が折れない限り──心が折れない限り敗北することはないのだッッッッッ!!!
163名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:30:08 ID:eJASlHVP
この場合式場の費用って誰が出すんだ?
164名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:34:13 ID:F4rE2Jyr
相手に全額請求できる
これで心が折れないとか完全に寝取られMなんで
通常考えられない規模とシチュエーションのプレイを無料でしてもらえたと考えると
勝ち組なのではないだろうか?
165名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 14:57:06 ID:Dhw/Kj71
イタリアでだったら、相手殺しても評決で無罪勝ち取れるぞ。
166名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 15:03:49 ID:Fc+Cda2j
いくらなんでも一人の男から奪うことに執着し過ぎだろう
ここまでいくと寝取り男のほうが男を女に寝取られたと感じてるんじゃないだろうか
167名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 15:32:11 ID:ijSmaCfZ
>>122
伸一・美春・悟の話の続き&完結待ってます。
どうかお願いします。
168名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:47:21 ID:j97S5E1I
書きたいけどネタがない
レイプされて堕ちる展開は飽きたしな
169名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 17:09:38 ID:Fbu4+aw4
そういやMC物ってかなり少ないよな
170名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 18:36:07 ID:PVPc0cpf
それはMC物として別ジャンル・別スレで扱われるからじゃないかな。
レイプ物がここではスレ違いになる率が高いのと同じで。
171名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 21:11:05 ID:TRsLpGKR
記憶改変や洗脳(味方→敵)による寝とられは大好物だぜ?
172名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:01:49 ID:s+2MKHDs
俺も寝取られにはまったのは
アニメとかで見方が敵に操られたり洗脳されたりするのに子供心に怪しい興奮を覚えてたのがきっかけだから
MC悪堕ちとか大好きです
173名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:20:53 ID:WvtA8hO6
一説によると、貞操帯は十字軍の遠征に参加する騎士が、留守中の妻や愛人の
浮気を防止するための発明品だそうだ。
鍵を持っている人間(夫)以外とは出来なくするためのものなわけだが、
夫が行くのは戦地である以上、当然戦死の可能性もある。
夫が戦死して一生外せないというのもまずいので、合鍵を一つ作って、
信頼できる人間に預けていたとも言われている。

ところで……
もし、あなたの無二の親友が美人で妙齢の嫁さんを持っていたとして、
出征する親友から、
「もしも俺にもしものことがあって、生きて帰れなかった場合は、
 これで妻の貞操帯を外してやってくれ」
と合鍵を渡されたとしたら……

どうします?
174名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 23:31:08 ID:oLzgUG5K
それって夫に内緒で鍛冶屋に合鍵作らせてたぜ
175名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 00:48:36 ID:pai0eEFz
つまり鍛冶屋が漁夫の利で(ry
176名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 01:01:07 ID:+wvW2kon
つまり親友が寝取ったと思ったら、さらにその親友が鍛冶屋に寝取られたという
W寝取られか
177名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 01:03:00 ID:UtDGL1/O
おれは逆にMCはあんまり好きじゃないなあ
最初は嫌がっていたけど最後には快楽に堕ちる、っていうシチェーションが大好きだから
178名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 01:39:22 ID:0VWYhE/U
MCも快楽堕ちも好きじゃないな
純粋に間男を好きになってほしいから
和姦寝取られが好きなんです

まあ少数派だと思うけど
179名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 07:13:01 ID:AwVS1Ux7
ならMCされてから純愛寝とられすればいいわけだな?
術者と寝とり男が関係してなければいいし。
180名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 09:31:49 ID:+4ueF2jb
「系子さん、気持ちいい!!」
「信明君、私もよ!!」
有名企業の社長で子爵の多羅尾信明は四番目の妻の美奈子の母藤田系子と結ばれていた。
実は系子は先帝の皇女で侯爵夫人だった。
だが信明と系子の関係は今に始まった話ではない。

その昔、中学生の信明少年は一人の先輩に恋をした。それは神武系子。当時の帝の皇女だった。
皇女の結婚相手は伯爵以上の家柄じゃないと駄目で、しかも信明より系子の方が年上。結ばれるのは絶望的だった。
しかし信明は系子に告白した。系子は一瞬悩んだが告白を受けて二人は付き合うことになり信明は幸せな日々を過ごした。
ところがある日、系子はあっさりと
「私、結婚が近くなったから信明君と別れる」
と別れを切り出され系子はそのまま藤田侯爵と結婚した。
それからしばらくして信明は街で系子を見かけた。
お腹の大きい系子の隣で自信満々の藤田侯爵。
念願叶え皇女を妻にして妊娠もさせた侯爵は鼻高々で信明はものすごく悔しい気持ちになった。
月日は流れ信明は三度結婚したが二度離婚した。系子も五人の娘を産んだものも息子が生まれず夫との関係が悪化した。
そんな中信明の弟重之が結婚した。結婚相手は何と系子の次女美香子。久しぶりに見た系子は相変わらず美しかったがどこか寂しそうだった。
数年後信明は三度目の妻とも関係が悪化していた。そんな中ひょんなことから系子の長女美奈子と一緒にタクシーに乗ることになった。美奈子は相当泥酔していてやたら暴言を吐いたり自殺をほのめかしていた。
タクシーに乗るなり美奈子はいきなり信明を誘惑しだした。信明は仰天したが美奈子に系子の面影を見いだして反応した。
気がついたら二人はラブホテルにいた。特に美奈子が積極的で先帝の外孫で侯爵令嬢にして子爵夫人にも関わらずそのプレイはまるで風俗嬢の如くだった。
信明は最初美奈子に系子を見ていたがすっかり系子のことを忘れてしまった。
その後二人は不倫関係に陥ったがある日美奈子は妊娠を告白する。
信明は一瞬戸惑うもすぐに離婚して美奈子との再婚を決意した。
ところが週刊誌に信明と美奈子のことが載ってしまい美奈子がバッシングされる。
信明が離婚を切り出す前に三度目の妻は娘を連れて実家に帰り美奈子は着の身着のままで婚家を追い出され父親の藤田侯爵からも勘当されたのだった。
181名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 09:55:28 ID:kqJgXoo8
>>179
厳密にはMCじゃないけど、同じ「精神の変化」って事で記憶喪失ネタはどうだろう?
これならビッチ化せずに和姦寝取られができる
まぁ>>177のような人にはヌルいと言われるだろうが
182名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 10:04:03 ID:qfHyg6J3
両親を惨殺されたショックで記憶喪失になった娘が
後から善人の顔をして近付いてきた犯人の男に優しくされるうちに男を愛してしまって
妻として一緒に生活を始めて子供を孕んで幸せな日常を過ごしてたら
昔の恋人と偶然再会して記憶を取り戻してしまうようなそんなん読みたい。
183名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 10:23:46 ID:+4ueF2jb
実はこの背後には系子の兄の帝の愛人菊池夕夏がいて系子と藤田侯爵との関係を悪化させた張本人で藤田侯爵は夕夏の名器の虜になっていた。
そんな中美奈子は無事娘を出産する。ところが元夫の戸田忠匡子爵が裁判に応じないため娘はなかなか戸籍を取得できない。実は忠匡は夕夏によって行動を制限されていて裁判所に行けなかった。
その後忠匡は自分の家なのに家出して美奈子と信明が暮らす家にやって来た。
二人は仰天したが美奈子と信明、そして忠匡の奇妙な同居生活が始まった。
184名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:41:33 ID:nF+v4cd0
MCは使い方次第だな
いきなりガクッと完全に別人格になってしまったら興ざめだけど、
ヒロインの心の内に眠る欲望を開放するとか、心の隙に付け込んで不安を増長させてから
甘い言葉でヒロインの意思を捻じ曲げていくとか
そういう感じならNTRとの相性は良さそう
185名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:42:05 ID:L1n26Rdc
何が好みかの雑談なんてどうでもいいよ。
うにさんみたいなまともな作家来てくれないかな。
186名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:43:55 ID:9DgwnyPQ
パパイヤ氏まだー?
187名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:57:40 ID:AwVS1Ux7
>>181
当然、大好物です!

寝とられじゃなくて、別れだけど
FF6でロックの記憶喪失になった恋人から
「家族(記憶喪失になった責任がロックにあるとして怒ってる父母)が悲しむから、もう来ないで」
とか言われたあたりはキタ。
その後が死別じゃなくて寝とられだったらよかったのにな。
188名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 12:00:04 ID:h17Us2Ji
その後もあやうくコイン一枚でギャンブラーに新しい恋人寝取られそうになってたしな
189名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 17:54:51 ID:P+/WeETY
記憶喪失で寝取られといえば
FE聖戦の系譜のディアドラなんかはモロにそうだな
190名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 22:43:28 ID:h17Us2Ji
美しきロシア女性サラヴァ・マンコビッチを寝取られる
191名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 23:43:04 ID:IiU5aXQ6
>>189
その後10年以上も新しい男と暮らして子供も二人作って幸せいっぱいだったのに
死んだら昔の男のところにあっさり走ってしまうあたり、二重の寝取られ気分を満喫できる
ほんとディアドラは転生のNTRヒロイン。
192名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 23:49:23 ID:9IbplFAz
ROCOたんのサイトはもう更新しないのかな…
193名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 07:15:05 ID:7qvdMNwY
>>191
死んだらって昔の男って、シグルド死んでるけど…?
それともシグルドが死んだらってこと?
194名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 09:49:27 ID:zEDIDyo9
死後て事で思ったけど天国があるとして例えばめぞん一刻の響子さんと五代くんが死んでそこに逝ったらどうなるんだろうな
惣一郎さんは普通に身を引きそうだけど
195名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 10:00:15 ID:Vfq3d+wr
>>193
アルヴィスが死んだらって事だろ
196名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 10:09:56 ID:7qvdMNwY
>>195
じゃあ昔の男って?
197名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 10:51:00 ID:Vfq3d+wr
その在り様が皇帝の妻ではなく、シグルドの妻って方向に戻ったって事だろ
198名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 11:38:48 ID:7qvdMNwY
そんなシーン、ゲームにあったかなあ…
俺の記憶が……
199名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 12:22:04 ID:5/ckweOr
亡霊みたいな感じで夫婦そろって出てきた気がする
200名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 20:58:04 ID:YN4DGu5/
息子のセリスが湖の湖畔に待機すると発生するイベントだったと思う。
ディアドラとシグルドの残留思念だか幽霊だかが、
「アルヴィスも被害者なんだよ」とか「かわいそうな人なんだ」とか言うイベント。
201名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 06:22:07 ID:p8D5SCnG
実話 小ネタ

俺が大学受験祈願で、初詣をかねてある神社に行ったんだ
少しはなれた場所にある神社で、別に有名なんでもなかった
だけど、そこで一個上で大好きだった先輩がバイトすると聞いて向かったんだ
先輩は特別可愛い訳じゃないけど、大和撫子な黒髪が似合う清楚な人だった
そのくせおっぱいはEカップという、素晴らしい逸材だった
俺が目指す大学の一年生で、というか先輩がいる大学を俺が目指したんだ
それくらい好きで、久しぶりに会えると喜び向かったんだ
神社にはチラホラ人がいて、そこには巫女服をきた先輩が甲斐甲斐しく働いてた
服から分かる胸が揺れて、参拝客の何人かは先輩に釘付けだった
俺もその神々しいまでの可愛さに見惚れた
しばらく先輩に見惚れて、先輩が神社の後ろに向かったので
その内にお参りを済ました
先輩が来たら話し掛けようと思い待っていたんだけど、中々戻ってこない
散策するふりしながら、先輩を探すと
神社の後ろに設けられた古いトイレにいた
チャラい男3人と
最初はまさか襲われてるのかと思ったけど、隠れながら近づいたら違った
男たちは遠慮なしに巫女服の中に手を入れて
「お、しっかり下着つけてないな」とか「濡れてね?」とか好き勝手先輩の身体を触りまくってて
先輩は「仕事中なんですけどー、天罰きますよ?」とか可愛らしく、とぼけた感じに言ってたけど抵抗はしてなかった
そのまま男たちに身体を触られまくって
3人同時にフェラをして、満足して帰ろうとした3人を引き止め、袴をめくって
そこから、記憶がない
気付いたのは、家に帰って怯える妹を殴ってるところだった
202名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 10:16:02 ID:aGWr8aG5
妹殴るクズがビッチに片思いしてたって話か
203名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 14:33:05 ID:FGOiSzrH
>>201
死ねよ
204名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 15:36:54 ID:a6om6AgL
>>193
ディアドラが死んだらってことだろ

10章の隠しイベントで、シグルドと一緒に亡霊としてセリスの前に登場するってのがある
(この時アルヴィスも既に死んでるのに、シグルドと一緒ってのはまぁそういうことでしょう)
205名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 15:50:16 ID:g0vKSLw2
つまり、そのイベントを知らなかったオイラは……

なんか寝とられたけど、あの世でヨリをもどしてましたってオチだったんかい……
206名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 20:41:57 ID:tbmsXYLf
アルヴィスから見ると、
愛した女性は実は腹違いの兄妹、という悲劇を乗り越えて結ばれた、子供まで作った最愛の妻が、
自分を捨てて元カレと永遠に過ごす。しかも妻には自分と結婚する前にその男との間に出来た子供が!

という見事なNTR.
207名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:03:20 ID:03UxZKir
誘拐した司祭様はディアドラの記憶消してアルヴィスに渡すだけで安心したのかね
208名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:06:03 ID:kLN+8+y8
>>206
しかも妻はその元カレとの間に作った子供に
自分との間にできた息子を殺すよう依頼するという……
娘にいたってはその元カレの方の息子にメロメロだし。
209名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:14:13 ID:9S5SQ5t4
相手との子供は光の王子様
自分との子供は闇の御子か
もうやってらんないお!
210名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 22:25:38 ID:s0HWvsRC
よくわからない
211名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 00:56:56 ID:187xC86N
主人公と敵の魔王と身体が入れ替わる魔法使われて
主人公は今までの仲間に追われる立場になり
魔王が自分の恋人を抱くのを憎悪の視点で見ながら討滅される
あるいは復讐を誓うみたいのってあるかな。
どっかありそうだよね。
212名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 08:48:51 ID:yMR0SRqP
>>211
ファンタジーじゃ無いけどフェイス・オフがそうだね。
213名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 08:57:25 ID:YA1cTLEb
伸一・美春の話の続き希望!
214名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 09:18:04 ID:ibPyEOCs
>>211
ぜひ書いてくれ!
215名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 13:45:18 ID:cR5puwPm
寝取られがメインじゃないけど主人公が勇者と敵対したり、ヒロインがその勇者の仲間の1人と出来ちゃう話なら考えたな
216名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:29:12 ID:2RJWq430
バハムートラグーンとかの時代は寝取られ多かった気がする。思い出フィルターかかってるかもしれんが。
217名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 00:32:12 ID:o+DWf7kn
そんな多かったっけ?
バハラグ、FE聖戦の系譜、ライブアライブくらいしか思いつかんが
218名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 10:05:44 ID:XFHaS2cZ
ゲームネタはよくわからない
219名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 13:23:40 ID:kTJELMK+
まぁ、ゲーム板でもないしね。ほどほどで。

とはいえ、バハムートラグーンだけは
ネトラレスキーにとって知らずにいることは損とも言える作品なので
あらすじだけでも是非検索して読んで見てくれ。
220名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 14:03:41 ID:JzE920DV
でもヒロインがビッチ系だとちょっとね…
美少女という設定だけど趣味がパチンコというだけでかなり萎える的な。
221名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 16:20:13 ID:iB2Wf3Zb
ヨヨは別にビッチ系ではないだろ
222名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 18:38:40 ID:MZZw5aF4
そうか?
223名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 20:13:52 ID:9t6d5vUJ
ディアプリンセスがある意味至高
224名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 20:50:36 ID:DDYjNgwl
あれは主人公が可哀そうすぎるゲーム
225名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 01:08:56 ID:p4u6B9nr
聖戦の系譜はNTRとはいえないんだろうか
さっぱりNTRとして話題にあがらないが
226名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 02:45:58 ID:nrCsj/ly
どっちかというと洗脳色が強いし
227名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 07:17:31 ID:tmPyZGqA
すぐ上で語られているのに……
228名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 21:14:50 ID:yEWN9ehU
スタードライバーからNTR臭がするぜ
229名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 23:16:20 ID:2cixsQ4M
SSのヒロインと寝取り男の会話を変えたりして思ったけど主人公への態度って少し軽めに見てる程度が良いんじゃないかな
ヒロインが割り切ってると寝取られ感が薄くて、乾布なきまでにボロクソに言わせるとテンプレ臭が酷い
230名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:01:01 ID:WI/VZ0Wv
というか既に出来上がっている人間関係の中に無邪気に入り込んでいったら
凄まじい人間関係の糸にがんじがらめにされちゃいましたって感じか? 
タクトカワイソス
231名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:30:52 ID:k6VTH4F5
処女だった彼女 童貞だった俺がともに浮気してしまった話していいですか?
232名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:33:22 ID:GlZF4I5I
よしこい
233名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 16:37:38 ID:k6VTH4F5
ありがとうございます。
じゃあワードに書いてきます
234名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 19:53:28 ID:5QK3+E6X
井上陽水 娘がねじれる時 より、歌詞の一部

母親はいつまでも娘を探し
街中の札つきとネンゴロになる
父親はこれまでと闇に目をやり
のら猫の瞳から愛を感じる


NTRの匂いがするような
235名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 05:10:38 ID:Gp1+HCZJ
>>224
主人公と言うかレイニアが可哀想だったな俺は
主人公はある意味自業自得と言うか軟弱だったし
と言うかルードヴィヒがスケールでかすぎるんだが
まぁヒロインが寝取られる理由が『床上手』ってのは王道すぎるけど
寝取られたその後の堕ちっぷりが酷すぎるのは確かだから
主人公がかわいそうなのは確かだけど
一応3名ほどヒロイン確保できてるし
236名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 18:04:01 ID:+OVK+Wdq
ライブ・ア・ライブのアリシアは王に中世編主人公と結婚を命じられる。
主人公のヘタレな親友が裏切る。
魔王(偽)となった主人公の親友(自称ライバル)と吊橋効果、ストックホルム症候群で親友に心移り。
しかし、主人公に絆と言える物は元から無いし、会って会話したのは武術大会の後だけ…寝取られと言えるのか微妙。
主人公の心に止めを刺し、魔王(真)にした癖に、最終章で主人公を止めろという身勝手さが主な反感、アンチの原因じゃないのか。
中世編主人公を魔王にした罪を悔い、最終章メンバーに試練として倒されるとかすれば評価も変わったかも。
237名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 19:07:50 ID:aEf6ytr3
アリシアと魔王との間の関係って、武闘会優勝者と優勝商品って関係だもんなぁ。
そもそも、魔王が心の支えにしてた言葉だって、アリシアが本心から言ってたのかわからん。
アリシアとしては商品である以上ああ言うしかなかったわけだし。

その辺が、やはりヨヨの圧倒的なダメっぷりに比べると若干同情も集まるところかね。

逆にヨヨは本当に根っこからダメなお子ちゃまだから、逆にビュウ視点を離れたら
可哀想かな?と思える瞬間も無いでは……いや、やっぱ無いかw
238名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 19:38:27 ID:Rn+Z6ijQ
国が滅んだところだけは同情の余地があるな
一番アレなのはあんだけ好き勝手しておきながらしっぺ返しが殆どないって所が
なんて言うか、少女マンガの主人公を外側から見たらあんな感じかもな
239名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 19:56:17 ID:SdD7nJVk
11月はなんだっけ
240名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 20:06:31 ID:XgLAa0Bb
技名がセントアリシアというところが演出的にいい
バッドステータス付与というところも
241名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:13:03 ID:kE9O0nw5
「寝」取られとは言えないけど初代フロントミッションもかなりきてた気がする

…なんかスクウェアばっかりだね
242名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:24:52 ID:RoMRUJzs
スコールとサイファとかな
243名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 22:31:16 ID:/GVuKSfn
エミリアとレンは、ちがうか・・・?
244名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 00:17:40 ID:xgsZiNlg
エミリアは全然NTRじゃないと思うけど
別にルーファスとくっつく訳でもないし
それとも、レンをJK仮面にNTRたって話?
245名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 09:51:20 ID:PJotCWnT
サッパリわからない
246名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 12:47:07 ID:idLvRWVY
仮面の正体は恋人だったっけ?
247名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 15:53:54 ID:6XuWWaGF
サガフロンティアでNTRと言うならばいいとこアセルスと白薔薇か?
248名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 17:32:28 ID:idLvRWVY
なるほど寵姫をレズ女に寝とられるオルロワージュか……
だが白薔薇もまた町娘にレズ女を寝とられるわけだが。
249名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 18:36:39 ID:NPXRrSMG
クロスデイズの言葉様も寝取られと言える。
彼氏を男に寝取られ、彼氏は下半身のだらしなさが嘘みたいに寝取り男に一途にベタ惚れと何とも言えない状態。
物凄い屈辱だと思うが、シュール過ぎてギャグにしか見えない。
250名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 19:24:40 ID:h2ZbOKwg
伸一&美香の作者様
ぜひぜひ続きをお願いします。
土下座してお願いします。
251名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 03:22:10 ID:68J3NHsY
>アセルス
妖魔ENDだと「あの人の食いカスなど興味ない」って言ってるなw

>>246
途中の選択肢で分岐する(過去まで遡って真相自体が変わる)
片方の選択肢では、仮面そのものが恋人の体を乗っ取ったもの
もう片方では、恋人本人が仮面被ってるだけ
252名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 16:45:21 ID:4Ml6759C
ゲームはさっぱりだ
253名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 22:03:52 ID:Fnyx6EtK
サガフロは2のコーデリア死亡ルートのイベント戦闘が一番NTR感あるな
254名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 22:20:36 ID:qbQaTB+0
>>237
十年経って再プレイしたら
サウザーとパルパレイオスが人間できすぎだ、
侵略してヨヨ捕まえておきながら自分からは手をつけてない?とか親切すぐる
処女性が大事なのかもしれんがこいつらいいひと紳士すぎるだろ

と思った
255名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 06:40:25 ID:n+BYde4C
>>254
そういうのが目立つからヨヨのビッチぶりが目立つんだよなぁ
元彼も乗ってる戦艦の中でヤるからなぁ・・・
256名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 09:24:50 ID:NCOf91Mr
さすがにそんなんでビッチ言われましても
私室でオフ中にやってるなら文句言う筋合いじゃないわな
257名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 09:59:21 ID:L/MLjRSN
まぁ一般人ならそれでいいかもしれんが、王女と言う立場だからな…
自国滅ぼした将軍と恋仲になるってそれだけでNGだろ
258名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 12:44:06 ID:6abiRpmJ
でも障害があるほど恋って燃えるの
259名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 13:12:26 ID:zH1lb77l
相手は一人だろ
心変わりしただけでビッチとかアホかよ
260名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 14:04:31 ID:6CFVYj5v
変わられた側から見れば十分ピッチって言いたくなるさ
261名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 14:46:36 ID:RCblxhyI
ビッチというか、人間的にダメなのをビッチと言ってるだけだろ
出撃前後に準備元彼とかに任せてヤッてたり、明らかに自分の男厚遇して他お座なりとかアレな態度積み重ねていって
最後は元彼に貴方は大事な人なの、傷つけてるの知ってたけどそういうことしてたのとか言うからな

それで周りは基本ギャグ以外は出来た人だからメチャ目立つんだ
262名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 14:55:45 ID:BPZULAMf
もうそのへんの話はわりとお腹いっぱいなんだけど
263名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 15:13:22 ID:uKn+2HdK
じゃあ、そろそろ小説投稿いってみようか
264名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 15:52:07 ID:hSYcLbiG
11月になってからはさっぱりだな
265名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 16:14:10 ID:u7PxjPNS
だってお前ら乞食のくせに態度でかいんだもん
そら職人だって来なくなるわ
266名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 16:21:18 ID:uKn+2HdK
わかった、俺は別に態度でかくしたことはないが、それじゃ俺がひとつ書いてみよう。
267名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 17:39:56 ID:6abiRpmJ
がんば
268名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 22:02:34 ID:KriNyzYE
作品、投下します。

作品のラストには「おわり」と書いています。
そこまで行かずに投下が途切れた場合、
連投規制か何かで投下できなくなったと思ってください。
その場合、ある程度時間を置いてから再投下します。
269目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:03:16 ID:KriNyzYE
俺は後悔していた。
恋人の美希が知らない男を部屋に連れ込んでSEXいるのを見て、
そして俺が見ているのに気付いたにも関わらず無視して交わりを続け、
俺が聞いたことも無いような悦びの声をあげながら絶頂にまで達するのを見て、
俺は美希の心の中に俺の居場所は無いと思って絶望した。
そしていたたまれなくてその場から逃げ出した。

だが、本当に俺は美希に見捨てられたんだろうか?
あの時、美希はもしかしたら俺に助けを求めようとしてはいなかったか?
もしかしたら薬か何かであんな状態にさせられてたんじゃないだろうか?

そう思ってもう一度美希の家に行ってみたがすでに美希はいなかった。
電話も電源が切られているというアナウンスが流れるばかり。
やがて帰ってきた美希のお母さんに聞いたところ、女友達の家に泊まると
電話があったとの事。
多分嘘だろうし、本当だとしても俺もおばさんもその女友達の家は知らなかった。
今すぐ美希の元へ飛んでゆきたいのに、美希の居場所がわからない。
せめてあの時俺があの場所に留まっていれば。
そう思うと後悔してもしきれない。
そして、ロクに眠れていない状態で俺は次の日を迎えた。



そんな状態だったから、昼に美希から電話がかかってきた時は本当に嬉しかった。
着信音を聞くや否や、大慌てで着信を受ける。
「もしもし美希、今どこにいるんだ?」
「……先輩の、アパートよ。
 メールを見たわ。別に監禁とかされてる訳じゃないから心配しないで。
 で、本題なんだけど……健二、何も聞かずにアタシと別れて。
 アタシの事は忘れて新しい恋を探して」
「いやだ。何でそんな事言うんだ。せめて理由を聞かせてくれよ」
「理由は……聞かないで……」
「そんなの納得できるかよ。俺のこと嫌いになったのか?
 そういう雰囲気じゃないよな? もしかして脅されてるのか?
 写真をばら撒くとかそんな感じで」
「違うわ。理由を知ったらきっと健二はアタシを嫌いになる。
 アタシは健二に嫌われたくないから……だから何も聞かずにこのまま……」
「あの男に何かされたのか? そんなの俺は気にしない。
 俺が美希を嫌うなんてありえない。何をされていたとしても受け入れる。
 だから、聞かせてくれ」
「聞けばきっと後悔するわ」
「聞かない方が後悔する。
 たとえ美希と別れることになったとしても、納得して別れたいんだ」
長い沈黙の後、美希は決意するような声でこう言った。
「わかったわ。説明するからここへ来て」
270目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:03:52 ID:KriNyzYE

送られてきたGPSの位置情報を元に俺は天城先輩とやらのアパートにたどり着いた。
俺を出迎えたのは美希。そのまま奥に案内される。
そこにいたのは──
「和久井先輩。何でここに?」
俺の質問に答えたのは美希だった。
「和久井先輩にはあの時の事を聞いてたの。
 全部聞いたわ。かなり強引に和久井先輩の方から誘ったんだって。
 だから……健二の浮気の方はアタシは許すわ。
 後は健二がアタシを許してくれるかどうかと──」
「許すさ。許すに決まってるだろ」
「健二がアタシのわがままを二つ飲んでくれるかどうか」
「わがまま……だって?」
「条件と言い換えてもいいわ。
 それを二つ、認めてもらえないとアタシは健二と付き合えない。
 ……健二、悪いことは言わないわ。
 これ以上聞く前に帰ったほうがいい」
美希の目は、明らかに俺を心配している。
何かトラブルが起こっていて、それに俺を巻き込むまいとしているのだろうか?
だとすれば、俺の返事は一つしかない。
「そんなの今更だろ。その条件を言ってくれ。
 美希と元通りに付き合えるなら俺は何でもする覚悟がある」
美希は泣き笑いのような、嬉しさと悲しさの入り混じった微妙な表情を見せた。
「……そうだよね。健二はそう言うよね……じゃあ教えるわ。
 ただ、その前にアタシが何をされたか、
 そしてどうなったかを知ってもらう必要があるの」
何をされたか……いよいよ核心に迫ってきたと思って心構えを新たにした時、
和久井先輩が俺の腕をいきなり引っ張った。
「長い話になるから椅子に座って聞いてもらうわね。
 あとちょっとした前準備も」
そう言いながら一脚だけぽつんと置かれている椅子に強引に座らされる。
さらに、椅子の後に移動すると俺の両手を椅子の後にまわす。
「え、先輩? 一体何です?」
後を振り向こうとしたが腕が動かない。
手首の辺りで椅子に固定されているような感覚。
え、なにこれ? 俺もしかして拘束されてる?
気がついた時には、足まで椅子に拘束され、俺は全く身動きできなくなっていた。
身体をゆすって椅子ごと移動しようとしても、椅子自体床に固定されているのか
ピクリとも動かない。
「先輩何ですかコレ。俺をどうしようと──」
「あー、慌てない慌てない。
 別に危害を加えようとかそういうんじゃないから。
 暴れて怪我するのを防ぐのが目的。
 終わったら解放するし、キミがこれ以上ここに居たくないって言えば
 いつでも解放するわよ」
「暴れるって、俺そんなことしませんよ」
「キミの彼女を抱いた男を目の前にしても?」
和久井先輩のセリフに、昨日の光景がフラッシュバックする。
頭に血が昇る。
「──居るんですか?」
「居るわよ。キミを刺激しないように準備が整うまでは隠れてもらってるだけ。
 ついでに言うと、彼と美希ちゃんの関係は言葉で説明しても多分キミには
 理解できない──と言うよりは信じられない。
 だからわかりやすく、彼女には"実演"してもらう訳なんだけど見る覚悟はある?
 ムリだと思うんならここで帰ったほうがいいわ。
 私としてもここで帰るのがキミのためだと思うしね」
271目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:04:23 ID:KriNyzYE
正直、余りに予想を超えた話に怖気づきそうになった。
"実演"が何を意味するかは明らかで、かなり耐え難い状況に追い込まれることは、
わざわざ俺を椅子に拘束したことから考えても間違いない。
だが、だからといって逃げるわけにはいかない。
逃げたら美希を見捨てたことになる。それじゃあ昨日の二の舞だ。
あんな後悔は二度としたくない。
「帰りません。俺は二度と美希を見捨てないって決めたんです。
 どんなものを見せられても耐えてみせます」
「そう。
 じゃあキミの意思を尊重するわ」
和久井先輩はスッと俺から離れると、左のほうにあるドアをノックした。
すぐにドアが開いて、男が一人現れる。
中肉中背、これといって特徴の無い一見普通の大学生。
だが、俺にとっては忘れられない男。昨日美希を抱いていた男だ。
頭に血が昇り、思わず飛び掛りそうになる。
その男は俺の正面に移動すると、美希に声をかけた。
「さあ、美希。始めようか」
「でも、先輩……その……」
美希は俺とその男を交互に見て困った顔をしている。
そんな美希にその男は近づき、いきなり美希の唇を奪った。
「貴様っ。美希に何をする」
俺の叫ぶ声など無視し、その男は手で美希の体を引き寄せ、
さらに舌を深く差し入れる。
美希が抵抗のそぶりを見せたのは最初の一瞬だけで、すぐに男の舌を受け入れ、
両手を男の背中に回してギュッと抱きついた。
うっすらと頬を染め、うっとりとした眼差しでキスに応える姿は
まるで恋人同士のようで、俺は言葉を失った。
時折美希の喉が動くのは唾液を飲まされているのだろうか。
しかし、そんなことをされても美希は嫌がるどころか男の唾液を飲まされる毎に
嬉しそうに鼻息をもらし、表情が蕩けてゆく。
そして、俺が見ているのも構わずお互いの舌を貪り合った。

5分ほど経っただろうか、たっぷりと美希の唇を味わった後で、
男は美希の唇を解放した。
「あ……先輩、もっと……」
名残惜しげな美希のセリフが胸に突き刺さる。
「その前に、美希の身体を見せてごらん」
「──はい。先輩、美希の身体を見てください。健二も……見て……」
美希が服を脱ぎだす。
服自体はどうということのない普通の服だ。
だがしぐさがやけに色っぽい。妙に興奮させられる。
それは美希が下着姿になった時によりいっそう感じられた。
美希の体は明らかに一ヶ月前より色気を増していた。
一ヶ月前とはまるで違う。男を誘うフェロモンを振りまいている。
俺が美希の下着姿を見るのが一ヶ月ぶりだというのも理由の一端だろう。
しかし、明らかにそれだけでは説明がつかないくらい、
美希の身体はいやらしくなっていた。
その色気にあてられ、美希がブラを取りパンティーだけになる頃には、
俺のアソコは痛いくらいに勃起させられていた。
272目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:04:54 ID:KriNyzYE

「濡れているね。そんなにキスで感じた? それとも彼に見られて興奮したかな?」
男の指摘どおり、美希のパンティーはわずかに濡れて色が変わっている。
「言わないで……」
いつも強気な美希が恥ずかしがる姿が興奮を助長する。
同時に、本来は俺以外誰も見ることが無いはずの姿を男に見せているということに
この上ない嫉妬心をかきたてられる。
「恥ずかしがる姿も可愛いな。だから──もうこんなだ」
男は指で自分のアソコを指差した。
ズボンはとうにテントを張っており、つられてソレを見た美希の目元が上気する。
「苦しそう。先輩、美希にご奉仕させてください」
男の前に跪き、前を緩めてモノを取り出す美希。
現れたブツは、悔しいことに俺のより明らかに大きかった。
「先輩の……逞しくて、いつ見てもステキです……」
そして美希はグロテスクなソレにためらい無く唇を寄せていく。
「おい、止めろ美希。まさかお前──」
俺の制止も空しく、チュッと音を立てて亀頭に口付けると、
舌を伸ばしてサオを舐め始めた。
信じられない。
美希はどちらかといえば性には潔癖な方で、フェラチオにしても俺が頼んだ時は
拒否したというのに。
その美希が、うっとりとした表情で男のイチモツに奉仕している。
「レロ──先輩のオチンポ、チュプ、とても熱くて──美味しいです」
嬉しそうな表情はこの行為が男による強制ではなく美希が望んで行っていることを
示しており、淀みの無い動きはこの行為に慣れていることをうかがわせた。
「美希は本当に美味しそうに舐めるな。そんなにコレが好きか?」
「はい。先輩の逞しいのを舐めてるだけで感じて──レロン。
 先輩がアタシのお口マンコで気持ちよくなってくれてると思うと幸せです。
 ハムッ」
美希が男の亀頭をぱくりと咥え、味わうように目を細めながら本格的な
フェラチオに入る。
舐めしゃぶる表情は言葉どおり本当にうっとりと幸せそうで、
俺とのSEXでもこんな幸せそうな表情は見たことが無かった。
美希にあのような幸せそうな表情をさせているのが俺じゃないこと。
そして、そんな風に献身的な奉仕を受けているのが俺じゃなく他の男だということ。
その両方が俺の嫉妬心をたまらないくらいに掻き立てる。
「うっ。いいぞ。うまくなったな」
美希の頭を、まるでペットを褒めるかのように男が撫でる。
次の瞬間美希の表情が嬉しそうに緩み、それまで以上に激しく男のモノに
むしゃぶりつき始めた。
口の端から涎が垂れてもお構いなしで、男の股間で勝気な美貌を上下させる。
時折顔が苦しげに歪むが、止めようとはしない。
「美希。そろそろ出すぞ。
 お前のクチマンコにたっぷりのザーメンをくれてやる」
そう言うと男は美希の頭を両手でつかみ、美希の口に腰を打ちつけ始めた。
まるで美希の口がオナホールか何かのような乱暴な扱いに、
俺は思わず非難の声をあげる。
「おい、やめろ。美希が苦しんでるじゃないか」
しかし男は俺の声が聞こえていないかのごとく無視してピストンを続け、
やがて美希の顔に腰を押し付け身体を震わせた。
射精したのだ。俺の美希の口の中に、無理矢理精液を注ぎ込んだのだ。
俺も美希が男に身体を汚されていることは覚悟していたが、
正直、口まで汚された上にこんな酷い扱いを受けているとは思っていなかった。
男に対する怒りと美希に対する同情が湧き起こる。
「おい、貴様。美希になんてことするんだ。美希は──」
俺の抗議は美希の動作で中断された。
美希が喉を鳴らしながら口中の精液を嚥下し始めたのだ。
273目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:05:20 ID:KriNyzYE
その表情は蕩けるようで、イヤイヤやっている様子も無ければ、
苦しんでいる様子も無い。
まるで美酒を味わうかのように美味しそうに口の中のものを飲み干し、
さらにそれで足りないとばかりに射精直後の男のモノを舐め清めることまでして、
やっと口を離した。
「よかったよ美希。上手になったね。気持ちよかったよ」
「美希のオクチで気持ちよくなってくれてありがとうございます」
「最後、ちょっと苦しかったか? すまんな」
「いいんです。先輩に悦んでもらえるなら。
 それに喉の奥まで先輩のものにされてると思ったら感じちゃいました。
 お口の中に射精されたときは美希もイッちゃいました。
 だから、これからも遠慮なく美希のクチマンコ好きなように使ってください」
男のモノを舐め清めながらとんでもないことを言う美希の顔に演技の色は見えない。
本気で言っているように見える。
「ふふ、チンポを舐めるだけで濡れるなんてとんだ淫乱だな。
 すでに下着が下着の役目を果たしてないじゃないか」
男に揶揄される通り、美希のパンティーはあふれ出る蜜を吸いきれず、
太腿や床まで愛液が垂れている。
自分で弄ったりもせずにこれだけ濡れるとは信じがたいくらいだ。
「ひどい、先輩。美希の身体をこんな風に調教したのは先輩なのに……」
「美希がこんな女だと知ったら彼氏に幻滅されるんじゃないか?」
途端にはっとした顔で美希がこちらを見、俺の表情に何を見たのか顔を曇らせる。
「健二ごめんね、アタシのこと見損なったでしょ。
 アタシ、昨日健二にふられてから穴という穴を何度も先輩に犯されて
 すっかり身体を開発されたの。
 お口だって、舌が先輩の形と味を覚えるまで何度も使われて、
 パブロフの犬みたいに先輩のオチンポを見るだけで発情して、
 先輩のを舐めると感じて、先輩のザーメンを注がれると絶頂しちゃう
 牝穴に作りかえられちゃった。
 フェラチオだけで健二とのSEXより感じされられちゃうの。
 健二のことはまだ愛してるけど、もう先輩のオチンポからは離れられない。
 だから……」
美希はパンティーを脱ぐと、俺の方を向いて立ち上がり、
一糸まとわぬ姿をさらした。
一ヶ月ぶりに見る美希のアソコ。そこにはあるべき翳りが見当たらなかった。
「先輩にお願いして、アタシを先輩専用のザーメントイレにしてもらったの。
 ココの毛を剃ったのは先輩専用の証。
 ごめんね。
 アタシ、健二がアタシのことまだ好きでいてくれてると思ってなかったから。
 健二に完全にふられたと思ってたから。
 アタシにはもう先輩しかいないと思って……」
美希が涙ぐむ。
「今朝、健二のメールを見て、健二に完全に嫌われた訳じゃないと知ったときは
 凄く嬉しかった。
 でも……健二と元の関係に戻るのはムリ。
 だってアタシの身体は完全に先輩を覚えちゃった。
 先輩なしじゃ生きていけないくらいに調教されちゃった。
 先輩との関係はもう切れない。
 アタシの身体はもう先輩専用だから健二とはSEXできないの。
 それに、呼び出されたらいつでも先輩のところに飛んでいって、
 先輩のザーメンを処理するために穴を差し出すって約束したの。
 たとえ健二とのデート中でも……
 心は健二のものだけど身体は完全に先輩のモノ。
 そんな女でよければ──アタシと付き合ってくれる?」
274目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:06:01 ID:KriNyzYE

ミキハナニヲイッテルンダ?
先輩専用? ザーメントイレ? 俺とSEXできない?
余りに理解を超えた話に俺の思考は数瞬停止した。
「……いや、待ってくれ美希。
 美希は俺を愛してるんだろ?
 それなのに俺よりその男を優先するっておかしいだろ。
 なあ、美希、正直に言ってくれ。その男に脅されてそんなことを言ってるんだろ?
 写真やビデオを撮られてるのか? それとも借金か何かか?
 まさか薬とか──」
フルフルと頭を振って俺のセリフをさえぎる美希。
悲しそうな顔で俺に語りかけてくる。
「そういうんじゃないの。信じられないのは分かるけど、アタシは先輩の──」
「言葉じゃ彼には届かないだろう。百聞は一見にしかずというしな」
男が美希の背後に回り、腰を掴んだ。
「あ、先輩待ってくだ──ハアンッ」
男のモノがヌルリと埋まった瞬間、美希は背をそらせて喘ぎ声をあげた。
「やめろっ。美希にふれるな。美希は嫌がってるだろう」
「本当にそう見えるなら眼科に行った方がいい」
俺の抗議にも取り合わず、男は腰を動かし続ける。
俺の美希のアソコに、男のモノが我が物顔で出入りし、いやらしい音を立てている。
美希も、最初は拒むようなしぐさを見せていたのに、すぐに蕩けそうな表情で
快楽の喘ぎをあげ始め、今では男の動きに合わせて自分から腰をくねらせている。
どう見ても、嫌がっているというより欲しがっている。
「美希……」
俺の漏らした呟きを聞いて俺の方を見た美希と目が合った。
次の瞬間──
「ひゃあんっ」
背後からの激しい突き上げで美希は大きくのけぞった。
さらに、パンパンと音がたつ程の激しいピストンが続く。
「美希、お前は俺の女だ。彼氏なんて目に入らないようにしてやる」
男の、嫉妬心を感じさせるセリフに、美希の目元が一瞬和らいで
満更でもなさそうな表情になったのは気のせいだろうか?
すぐに悦楽の表情にかき消されたものの、一瞬垣間見えた表情は俺の心を
深く抉った。
さらに、男は美希の顎をつかみ、後を向かせて唇を奪う。
うっとりと男のキスを受け入れ、男の唾液を飲まされて嬉しそうにしている
美希と男の姿は、まるで本当の恋人同士のようだった。


長いキスの後、開口一番男は言った。
「美希、愛してる」
「……美希も先輩のこと愛してます。
 でも健二のことも好きなんです。だから──」
「いいさ。いずれ俺だけを見るようにさせてやるから」
頬を染めて恥らう美希の姿に危機感を覚えた俺は、思わず叫んでいた。
「騙されるな、美希。そんなヤツの言うことを聞くな。
 そいつは明らかに美希の身体だけが目的じゃないか!」
「ううん。そんなこと無い。
 今日はじめて先輩に会った健二にはそう見えるのかも知れないけど……
 それに……例えアタシの身体だけが目的だとしても、
 それで先輩がアタシを抱いてくれるなら……」
「美希、お前……」
言葉を失う俺の前で、男が抽送を再開した。
美希の表情が再び快楽に蕩けてゆき、股間に響くいやらしい声をあげ始める。
275目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:06:31 ID:KriNyzYE
「ああ、先輩のオチンポ素敵です。はうんっ、ソコいい、ソコ弱いぃ。
 そんなにされたらすぐにイッちゃいます」
さらに、男の手が美希の胸に回りネットリともみしだき始めた。
美希の柔肉が男の手でいやらしく形を変え、ピンと立った乳首が弄られる度に
美希の身体がビクンビクンと震え、口からは堪えきれない喘ぎが漏れる。
さらに、男のもう一方の手が美希のアソコに伸び、翳りが無いためにあらわに
なっているクリトリスをさわり始めると、美希の喘ぎ声は手放しに近くなった。
「そこダメェ。イク、イッちゃいます。先輩、もう──きゃあっ」
急に男が美希の身体を抱いたまま後に下がり、ベッドに腰掛けた。
結合したままだった美希はそのまま男の腰の上に座ることになる。
「ひぎいっ──」
深々とえぐられた美希はその衝撃に悲鳴を上げ、身体を一瞬硬直させた後に
弛緩させた。
どうもイッたらしい。さっきまでの切羽詰った表情ではなく、
菩薩顔とでも言うのか、すごく穏やかな至福の表情をしている。

しかし、その表情も男が再び腰を動かし始めるとすぐに女の表情に変わった。
「ああ……先輩、まだ大きいまま。
 そんな深いところ、ダメェ。
 イッたばかりなのに子宮コンコンされたら美希またすぐにイッちゃいます」
「何度でもイッていいんだよ。
 俺は美希のいやらしいアクメ顔を見るのが大好きなんだから」
「アクメ顔なんてそんな……恥ずかしい……
 やだ、健二にも見られちゃった……」
俺の方をちらりと見て頬を染める美希。
恥ずかしがりながらも、腰は男の動きに応える様にうねり始めている。
「見せるためにシてるんだから当然だろう?
 彼に美希の全てを知ってもらって俺と美希の関係を理解してもらうためだ。
 全てをさらけ出すんだ」
「ああ、またそんな深いところぉ。
 健二、見ないで……」
そういいながらも、腰の動きが止まる様子はなく、
貪欲に男のモノを味わっているように見える。
「だから見てもらわないと駄目だって。
 ついでだ、彼と比べての感想なんかも言ってもらおうか」
男はとことん俺を貶めたいらしい。
「そんな……ひどい……ダメ、コンコンしないで。
 ああ、ムリ。比べるなんて出来ません」
そのセリフに、まだ美希の心は俺から離れていないと安堵したが、
それは早計だった。
「だって、健二のがココまで届いたことなんて一度も無かったから。
 美希の子宮口犯したことがあるのは先輩だけだから、
 健二のじゃ比べ物に──ああっ、ソコォ」
美希のセリフを聞いて真っ青になる俺を見て男はニヤリと笑い、
ベッドのスプリングを利用してリズミカルに美希を体ごと突き上げ始めた。
美希もそれに合わせて腰をくねらせ、快感を貪り始める。
絶え間なく喘ぎ声をもらしている口は大きく開きっぱなしで、
時折涎すら垂れている。
瞳はトロンとして焦点が合っておらず、俺の方を向いてはいるものの多分
俺の姿は美希の目に映っていない。
こんな貌をした美希は見たことが無い。
俺が初めて見る、美希の女の──いや、牝の貌だ。
「ああ……美希、イキます。
 でも美希だけイクのはいや。先輩も美希のオマンコで気持ちよくなって。
 美希の子宮に先輩のザーメン排泄してください──
 あ、あ、あ、あ、イクッ。イッちゃうっ」
最後に絶叫した後、ひときわ激しく身体を痙攣させて美希は絶頂した。
同時に男の身体も震え、かすかなうめきと共に射精したのがわかった。
抜くそぶりなどかけらも見せず、深々と結合したままの膣出しだった。
276目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:07:00 ID:KriNyzYE


二人の絶頂はかなり長く続いた。
男は何度も身体を震わせ、全て美希の中に注ぎ込んでいたし、
美希も男の射精の度に身体を硬直させていた。
やっと二人が身体と表情を弛緩させた時には一分近く経っていたろうか。
その時間の長さと、今の美希の至福の表情から
二人が感じた快感の深さを想像すると、悔しさで涙があふれてきた。


「先輩の……あたたかいです。ザーメンがこんなにたっぷり……」
絶頂の余韻に浸っていた美希が、おなかをさすりながらぽつりと呟いた。
「美希のオマンコで気持ちよくなって下さってありがとうございます。
 お掃除しますね」
結合を解くと、すぐに男の足元に跪いて、男の股間に顔を埋めた。
美希が男の股間で顔を動かすたびに、俺の方に向けられた美希のアソコから
ドロリと精液が垂れ落ち、本当に美希の身体が男のモノになってしまったと
実感する。
「先輩のオチンポ、もう大きくなり始めました。
 さっきあんなにたくさん出してくれたのに……」
「美希が上手だからだよ。かなり上達したね」
男は美希の頭を撫でながら、ベッドから立ち上がり俺に対して横を向いた。
美希も男のチンポを追って身体の向きを変え、俺に横顔を見せる。
「ありがとうございます。嬉しいです。
 先輩、ムラムラしたらいつでも呼び出してくださいね。
 いつでもオチンポにご奉仕するために飛んでいきますから」
美希が男のモノを舐めながら男におもねるセリフを吐く。
その表情が、イヤイヤだったり演技だったりするように見えず、
心底嬉しそうな表情なのが俺の胸に突き刺さる。
「いつでもか……彼とのデート中でも? あるいは学内でも?」
「はい。いつでも、どこでも先輩に身体でご奉仕します。
 お好きな時に呼び出して、美希の身体を使ってください。
 先輩のためならどこでだって身体を開きますから……」
頬を染め、上目遣いで恥ずかしげに男を見上げる美希の姿は最高に可愛く、
最大の絶望を俺に与えた。
「ふふふ、いい娘だ。
 お掃除フェラもちゃんとできるようになったし、ご褒美をあげなきゃな。
 美希は何をして欲しい?」
そのセリフに反応して、目の前の再び固くなった肉棒をうっとりと熱いまなざしで
見つめる美希。
「先輩のミルク……お尻の穴にも飲ませてください。
 この逞しいイチモツで美希のケツ穴ずぼずぼと犯して天国にイかせてください。
 そして、美希のケツマンコに先輩のザーメンたっぷりと排泄して欲しいんです」
お尻だって? まさかそんなとことまですでに犯されてたのか?
俺の驚きをよそに、美希はベッドに上がり四つんばいになると、男に向けて
尻をつきあげた。
さらに、両手で尻たぶを広げ、犯してくださいとばかりに自らの肛門をさらした。
俺の知っている美希なら、絶対にとることの無いポーズだ。
「ああ、たっぷりとイカせてあげるよ。
 今日は何回連続でイクかな?」
ベッドにあがりながらの男のセリフに、美希が期待するような眼差しになり、
その身体がブルリと震える。
直後、男がモノを美希のアナルに押し付け、ズブリと刺し貫いた。
「ああ……先輩のが奥まで。おなかいっぱい……」
美希の表情にもセリフにも苦しそうな色は見えない。
さらに、男がゆっくりと動き始めると恍惚の表情を浮かべ、
男に合わせて自分からも腰を振り始める。
アナルセックスという異常な行為を完全に受け入れている。
277目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:07:31 ID:KriNyzYE
「あん、先輩のオチンポ好きぃ。すごく気持ちよくて──ステキです」
「美希はすっかりアナル好きの変態になっちゃったね。彼が驚いてるよ」
「ああ、健二、違うの。アタシ変態じゃないの。
 アタシのアナルが先輩専用のザーメントイレに改造されちゃってるだけなの。
 アタシは嫌がったのに無理矢理お尻の気持ちよさを教えられて──
 何度も何度もケツアクメさせられチンポとザーメンの味を覚えさせられて──
 それまでの健二とのSEXとは次元の違う快楽をアタシの身体に刻み込んだ上で
 今度は一転してイカせずに焦らされ続けて──
 あんなことされたら、女なら誰だって堕ちちゃう。
 アナル好きの変態じゃなくって先輩のオチンポが好きなだけなの。
 先輩に犯されてるからどの穴でも狂わされちゃうの」
「嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
 俺もお前のケツマンコは好きだぞ。いい締め付けだしな」
「ありがとうございます。
 毎日訓練して締め付けを維持しますから、
 いつでも美希のケツマンコ使ってください。
 ケツマンコだけじゃなく、オマンコでも、お口でも、
 お好きな穴でご奉仕します。
 美希の全ての穴は先輩専用のザーメントイレです。
 先輩に使ってもらえるだけで幸せですから、どうか美希を捨てないで下さい」
「捨てる訳が無いだろう。お前は俺のモノだ」
男のセリフに、美希は感極まったと言わんばかりに涙を流しだした。
「ああっ、嬉しい──イク、イキますっ」
そのまま両手を突っ張り背を反らせ、絶頂を訴えて身体を硬直させる。
しかし、男の腰は止まらない。
「美希が気持ちよくなって、何度もケツアクメする姿を彼氏に見せ付けてやろう」
そんなことを言いながらさらに激しく腰を打ち付ける。
「ひゃんっ。イッたばかりなのにまたそんな。
 アア、イク、またイク。アアーーーー」
再び幸せそうな顔でアクメを貪る美希。男の与える快感に心から酔いしれている。
そして、男の腰はまだ止まらなかった。
「ああ、ダメ、先輩。また──
 そんなされたら、美希、イクのが止まらなくなります。
 狂っちゃう。イキ狂っちゃうっ」
言葉こそ制止するようなことを言っているが、美希の腰も止まることなく
うねり続け、快楽を貪っている。
俺の見ている前で何度もアクメに達し、狂ったかの様な痴態を見せ付ける。
ついには男の腰が一突きする度にイクようになり、涎をだらだらと垂れ流しながら
嬌声をあげ続けるだけになった。
普段の美希からは想像もつかないような狂態に俺は圧倒され、
美希が男によって完全に変えられてしまったことを実感した。
「美希っ、俺もイクぞっ」
激しく美希を責めたてていた男が叫び、直後に呻き声と共に射精を開始した。
アクメに震える美希のアナルにドプリドプリと注ぎ込む。
男の絶頂を感じ取った美希が幸せそうな菩薩顔を見せるのを見て、俺は悟った。

俺の彼女だった美希はもうどこにもいない。
俺とのSEXで美希があんなに幸せそうな顔になったことは無い。
あんなに激しくよがったことも、気持ちよさそうにしたことも無い。
今の美希は、俺の彼女じゃなくなってる……

278目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:07:55 ID:KriNyzYE

やがて、絶頂の余韻に浸っていた美希が男に促されてノロノロと俺の方を向いた。
瞳はとろりと蕩けて、まだアクメの余韻が抜け切れていないような顔をしている。
「健二……見てくれてた?
 見てたならわかると思うけど、アタシはもう先輩のオチンチンの奴隷。
 先輩に犯されて体中開発されて逆らえなくされたの。
 アタシの身体で先輩の舌や指が這っていない場所はない。
 アタシの三つの穴は全部先輩の精液の味を覚えこまされてる。
 今では、先輩に呼び出されただけで濡れて、見つめられただけで感じて、
 ご奉仕するだけで昂ぶって、オチンポ挿れられるとあっという間にいっちゃう。
 これが今のアタシ。先輩のザーメントイレのアタシ」
このセリフを、美希が悲しそうに言っていたならまだ救いがあったかもしれない。
奴隷に堕とされた美希を助けるために気力を振り絞ることが出来たかもしれない。
しかし、美希の表情は本当に幸せそうで、自分の境遇に不満を抱いているようには
見えなかった。
仮に美希を奴隷の境遇から救い出すことが出来たとしても
それは美希を不幸にすることにしかならないと確信できた。
そんな状態で俺に出来ることなんて一つしかなかった。
「健二、こんなアタシでも……付き合ってくれる?」


279目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:08:26 ID:KriNyzYE

    *


当然といえば当然の結果として、アタシは健二にふられた。
健二の口からハッキリと、アタシとは付き合えないと言われた。
しかし、失恋のショックは意外なくらい感じなかった。
少し前までは健二を失うなんて耐えられないとまで思っていたはずなのに……
それどころか、健二が帰った後に先輩に抱きしめられて、
アタシの心も身体も先輩のモノだと宣言されたときは幸せすら感じてた。
多分、いつの間にかアタシの好きな人は健二から先輩に……


今、アタシは和久井先輩と一緒に胸でオチンポにご奉仕している。
いわゆるパイズリというやつだ。
アタシの胸のサイズだと一人じゃちょっと難しいけど、
和久井先輩と二人で挟むようにすれば一応奉仕は可能。
さらに、先輩の後から奈緒美がアナル舐めを行っており、3人で奉仕する形になる。
正直、自分の他にも女がいるという状況に思うところもあったけど、
だからと言って先輩から離れられる訳も無く、今はもう受け入れている。
特に和久井先輩は健二と別れる直接のきっかけだったわけで、最初あまり
いいイメージは持っていなかったけど、あれが原因で先輩のモノになれたと
思えば恨みよりは感謝の気持ちの方が大きい。
それに、こうやって一緒にご奉仕していると、連帯感のようなものも感じられる。
アタシはパイズリなんて初めてだから多分下手なんだと思うけど、
和久井先輩にポイントを教えてもらいながら胸でこすったり舐めたりしていると
たまにオチンポがピクンと震えて、先輩が感じてるのがわかって嬉しくなる。

やがて、先輩は和久井先輩の口の中に射精した。
ドプドプと大量の精液をオクチの中に注ぎ込まれてうっとりしている
和久井先輩を見ていると、羨ましさが抑えられない。
「そんな顔しなくても大丈夫だよ。美希ちゃん」
アタシも欲しいという思いが顔に出ていたのか、奈緒美がアタシの方を向いて
にっこり微笑むと、いきなり和久井先輩にキスをした。
それを嫌がるでもなく受け入れ、口移しで精液を奈緒美に分け与える和久井先輩。
まさか……と思うアタシをよそに、奈緒美はアタシの方を見て、顔を近づけてきた。
アタシには女同士でキスをする趣味は無い。
同性とのキスなんて本来なら嫌悪感しか感じない。
でも、その嫌悪感よりも先輩の精液の引力の方が遥かに強く、
アタシは奈緒美のキスを受け入れ、先輩の精液を口移しで受け取った。
口の中に広がる先輩の味。
昨日今日ですっかり病みつきにさせられたその味に、アタシは恍惚とさせられた。
目の前で奈緒美も同じ表情をしているのが見える。
口の中の精液を十分に味わって飲み込む頃には、アタシは軽くアクメに達していた。
「これで美希ちゃんもあたし達の姉妹だね。
 同じオチンポからのザーメンを回し飲みして義姉妹の契りを交わしたんだから」
義姉妹の契りってアンタ……
苦笑しながらも、アタシは自分がこの二人に受け入れられたんだと
思ってほっとした。
280目隠しプレイのススメ2:2010/11/16(火) 22:08:51 ID:KriNyzYE


そして、その後は3人一緒に先輩にさんざん犯された。
一番下が仰向けの和久井先輩、その上に四つんばいのアタシと奈緒美。
3人重なった状態で、先輩に順番にオチンポで責められ、
アタシ達は何度も絶頂の叫びをあげさせられた。
でも、何度もイッたにも関わらずアタシの疼きは完全には治まらない。
調教済みのアタシのアソコは、先輩のサーメンを欲しがって疼いていた。
すでに和久井先輩と奈緒美は一度ずつザーメンを注がれ、
深い絶頂に達している。
それを見ると、アタシも欲しくなってしまう。
耐えられなくなったアタシははしたなくおねだりをしてしまった。
「先輩……美希にもザーメン注いでください。
 先輩のが欲しくて、先輩のが忘れられなくて、美希の子宮がウズウズしてます。
 美希は先輩専用のザーメントイレですからどうか……」
「あら、こらえ性の無い娘ね。
 あなたは今日すでに3度も注いでもらってるじゃない。
 私達はあなたが犯されてる間中ずっと我慢してたのよ」
和久井先輩が苦笑しながらたしなめてくるけど、アタシももう我慢が出来ない。
「でも……」
「いいさ、今日は美希の歓迎会のようなものだ。たっぷり膣出ししてあげるよ」
途端にズブリと先輩のオチンポが突きこまれ、アタシは快楽で震え、
嬌声をあげさせられた。
「たっぷり注ぎ込んで、身体の内側から俺の色に染め上げてあげるよ。
 いいや、体だけじゃなく心まで俺のものにするよ。
 元彼の事なんて完全に忘れさせて、俺のことしか考えられない女にするぞ」
力強いストロークで奥をえぐりながら、ココを狙っていると言わんばかりに
子宮口をノックされる。
そのイチモツの動きでアタシの体が、セリフでアタシの心が陥落する。
「ああ、して。美希を完全に先輩のモノにして。ああっ、ソコォッ。
 そこされたらもう……」
ひときわ強く突きこまれた瞬間、アタシの中で先輩のが爆ぜ、
熱いザーメンが大量に注ぎ込まれた。
子宮からあふれるほどの量を注がれ、子宮の中だけでなく頭の中まで
先輩一色に染め上げられる。
もう他の男の人のことなんて考えられない。アタシは今後一生先輩だけの女……
これまでで一番の幸せを感じながら、この幸せが一生続くという確信を持って、
アタシは至福の中で意識を失った。

                           おわり
281名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 22:09:22 ID:KriNyzYE
投下完了。
282名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 22:18:58 ID:mE3QMU+E
GJ!
よくやった! いい作品だと思うぞ!
283名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 01:20:33 ID:hAa4SYUr
イイヨイイヨー
284名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 03:13:34 ID:aMc/gHGQ
あほくさ。つまらん。
285名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 05:01:33 ID:2T2WfqkK
GJじゃんよ!
286名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 08:46:49 ID:H5IIRtw5
胃が!胃がぁあああああ!
うう、強烈な攻撃力とエロさだ…
287名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 08:57:34 ID:9qRJQZEF
エロくていいけど、この人毎回同じ展開で同じオチだね。
288名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 11:11:12 ID:jr95K1MB
トラディショナル。人はそういう。
289名無しさん@ピンキー:2010/11/17(水) 11:11:59 ID:bJOBF58y
創作ってのはそういうもんだ
290名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 03:41:59 ID:W4Q0j3eA

超GJです!

これで保管庫があればなあ…
291名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 06:21:07 ID:LCK7WNZj
wikiならあるぞ
誰も手入れしないだけで
292名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 19:54:42 ID:kX0ygpGQ
14スレくらいから更新ないんだっけ
293名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 22:58:02 ID:LCK7WNZj
かきやー氏のだけは俺が収録してたが、氏が自分でwiki持った今となっては誰も更新しなくなってしまったな
294名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 23:57:18 ID:hbWQLhZD
と言ったら更新されたぞ!←wiki
295名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 04:09:51 ID:PXbOCuhg
誰だかわからんが更新乙!
296名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 07:35:54 ID:mzk2wyXK

まとめwikiを更新してくれた救世主の方、本当にありがとうございます。

あなたが神か…w
297名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 14:50:07 ID:QnVtm+pm
最近のハチワンはどうなってるんだw
また新たなる寝取られがきたぞw
298名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 15:59:22 ID:mbTRwqmC
だからハチワンってなに
299名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 16:02:01 ID:gzeQl7mY
300名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 16:23:54 ID:mv0bWFma
ヤフーを出せ
301名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 18:45:33 ID:e758QhVg
ハチワンダイバーかと思った。
302名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 20:02:41 ID:QnVtm+pm
いやハチワンダイバーだが。
紛らわしい書き方をしてすまなかった。
303名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 22:00:38 ID:yyPKosYp
でもハチワンヒロインて豚だし、なんかね…
304名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 09:52:40 ID:aXOghE42
絵柄がエロくない
305名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 10:49:31 ID:nRYXd33Y
主人公は元脇役って味があってかっこいいのにな
306名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 16:19:11 ID:WPPhxkb+
前も話が挙がっていたような気がするけどハリーポッターも結構なもんだよね。
別にハリーとハーマイオニーがくっつかないのはいいんだけどその展開にして何かいいことはあるの?という疑問が。
最終的にハリーとくっつくジニーもハーマイオニーの助言によってハリーと話せるようになるために男慣れするため他の男と付き合えとか尻軽な助言するし。
ジニーも実行するし。
多分外人の感覚で言うとおかしいことはないんだろうけどどうにもこうにも…
少なくとも俺はそれを知った時点でハリーポッターシリーズを見る気をなくしたがね。
この気分の悪さ、失望感はは寝取られに通じるところがあるんだが
307名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 16:56:20 ID:iCYSIisx
むしろスネイプ先生がきついだろう。
大好きだった幼馴染のあの子を自分をいじめてたDQNに取られたんだから。
308名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 16:56:57 ID:j4KaCzz/
ゲド戦記の4巻なんかもちょっと寝取られ感があるな
309名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 19:24:13 ID:jsSdEvyJ
いじめられっこに寝取られるのって悔しさが倍増して良いと思うんだけどなかなか無いな……
310名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 20:05:05 ID:88fG3C98
ロンの目の前でハリーポッターとハーマイオニーにが裸でキスしあってハーマイオニーがロンに罵声浴びせて笑いながら抱き合うシーンでロンが発狂した
311名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 20:56:01 ID:WPPhxkb+
>>307
スネイプ先生の場合は多少の自業自得もあるからなー
DQNっていうぐらい酷いいじめ具合だったの?
まぁブチ殺したい気分をよく我慢しながらハリーを守ったよね。
嫌味や多少の嫌がらせはしていたようだがw
312名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:34:56 ID:+J7ZZcaT
>>311
たぶん母親の面影が全く無かったら2巻ぐらいでハリーはスネイプに殺されてたなww
313名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 15:20:28 ID:oVJGFQ1q
ゲームもハリポタもわからん
314名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 17:39:05 ID:mOhE0FC6
最近るろ剣に嵌ってるんだけど雪代巴が寝取られるのとか読みたい
315名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 17:39:33 ID:L0EuOGKS
わからなければスルーするべし
316名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 19:08:33 ID:A+w3HKgD
原作を知らないSSを楽しむために、原作に手を出すとかよくあること
317sage:2010/11/22(月) 01:39:33 ID:i57irpKi
つまらん駄作が大杉連
318名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 03:36:05 ID:isCYtSEv
たなか
319名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 11:16:45 ID:H+8qKUq6
まきこ?
320名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 19:58:40 ID:QrDNYFj6
今日は「いい夫婦の日」らしいんだが……
みんな、寝取りや寝取られで、寝取り対象の元々の夫婦仲がいいのと悪いのと
どっちが好み?

元々夫婦仲がいい方が寝取られた時のギャップとかダメージは大きいけど、
寝取られる隙が少ないため展開が不自然になったり、寝取りのバリエーションが
限られたりするんだよね。
321名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 20:08:52 ID:nDj6oVnq
寝取られ男視点なら、
夫婦仲が悪かったら、興信所に証拠写真撮らせて「愛してたのに」とか言いながら慰謝料ふんだくれば、
円満(?)別れられるし金は入るしで良いこと尽くめ。別に取られてないというか、焦燥感無いと言うか・・・

寝取り男視点なら、俺の方が愛してる→真実の愛、略奪愛w 的な展開で純愛寝取りに出来そうだから有りかな


定義論するつもりは無いから聞き流してくれていいんだけど、取られて悔しくない関係だったら、寝取られにはならないんじゃないかと
322名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:38:54 ID:Im0OaVQF
愛してるけど倦怠期なら大好物だけど
仲悪いとちょっと
323名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 10:40:45 ID:i7IDA/9v
愛がなきゃちょっとね。
324名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 16:51:14 ID:BOjuL3/V
夫婦仲が良い場合
・強姦、あるいはMC、脅迫などでセックスしてからオトす
・地道に間男が現れて仲が良い状態から離れていく様を描く
が主な方法かな
前者の欠点は典型的な展開な上に、仲の良し悪しがあまり関係ないこと
後者の欠点は長くなりそうなので下手したら途中で飽きられること
325名無しさん@ピンキー:2010/11/23(火) 17:37:45 ID:7tKSOuhg
後者も十分典型的だべ。
結局、和姦か強姦か、の2パターンしかないわけだし
326名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 10:47:29 ID:WOj/cF7Y
まぁ「仲の良い夫婦」の妻が寝取られる作品を書く場合
仲関係ない強姦、準和姦系より同じ土俵で勝負して負ける和姦系のが良いよね
327名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 10:57:38 ID:frW9633s
仲の良い夫婦といっても完璧な夫婦はそれはそれで有り得ないしね
必ずどこかしらに隙はあるもんだし
328名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 14:14:50 ID:stFyqoTL
旦那が一方的に仲良しと思ってるならいい。
よき妻、よき母を演じているだけで実は…で充分。
ここは神様目線好きが多いよね。
俺も嫌いじゃないけど、寝取られ男目線て案外少ない。
329名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 14:37:14 ID:DvuAWCr7
過去に何人も女子高生をAVデビューさせてきた敏腕プロデューサーみたいなんが
近所に引っ越してきて、それを知る一部の男子高生たちは狂喜乱舞するんだけど
自分の幼馴染とか近所の一つ上のお姉さんが目を付けられたことを知る主人公は
気が気じゃないみたいな感じのSSとか凄く読んでみたいです。
330名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 14:52:36 ID:WOj/cF7Y
>>328
良き妻を演じてるが実はその正体は悪の組織と戦う魔法少女とか
これなら悪組織による強姦、MCによる寝取られとか他のイケメソな正義のヒーローとの和姦寝取られが書ける

まぁそれはともかく「良妻賢母」は偽りの姿ではなく
「良妻賢母」も「誰それの愛人」も全て本当の姿というのが好き
331名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 18:01:45 ID:JDoJIuaA
母親寝取られもの、投下してもいいですか。
332名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 18:41:59 ID:SkxLOVF3
いや、俺が投下するよ
333名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 19:21:56 ID:jBeb0bYD
>>331
お気軽にどうぞ
334名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 20:47:01 ID:WOj/cF7Y
じゃあ僕は>>331>>332が投下したら魔法淑女を全力で書いて投下するかね
335名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 22:47:22 ID:rmarBq+m
誰でもいいから早く投下しなさい
336名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 09:01:07 ID:jGIm68jl
もっとお母さんみたいに言ってくれ。
337名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 10:41:30 ID:nk44ceVb
母親絡むと流石に気持ち悪いぜ。
近親相姦でも妹や姉は平気なのに。
でも咲子さんみたいに義母ならいける。
338名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 11:31:26 ID:5qO0+bAf
俺は義母はいまいちだな
それなら歳の離れた姉って設定でいいじゃんと思う
339名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 12:04:14 ID:5wGChVeE
母親が自分に構い過ぎる事がイヤになった主人公(高校生くらい?)が、
親戚などに相談して一人暮らしをするようになる。
新生活も落ち着いて主人公が久々に実家の様子を見に行くと、
息子の代理を求めて近所の中学生を連れ込んでた……って、こんな感じか
父親がすでに死別してるって設定を追加すれば、どこぞの中年男性を連れ込んでた、でもいいし

ショタルートなら、かつて自分に向けられていた無上の愛情が、
自分よりも年下の中学生に取られてしまった焦燥感をメインに
中年ルートなら、息子が自分の手を離れたことを受け入れて、
主人公が見たこともない妻の顔をするようになった母親に対する焦燥感をメインに
で書けそうだね
340名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 14:26:50 ID:TWhDOin6
ここは一つ肉体入れ替わり要素を入れて
彼女と母親が入れ替わるというのはどうか。

元母親は息子と恋人のふりができずギクシャク。

元彼女は親子関係になってしまいギクシャク。

その間隙にイケメンによって元母親はたぶらかされてHしてしまい妊娠、
同時期に元彼女も事情を知らぬ夫により快楽堕ちしてしまう。

ってのはチラ裏だったな。
341名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 15:28:43 ID:D3mAIp0p
>>340
東野圭吾「秘密」っぽいところはあるが、そのネタ、もらったああああああああああああああああ
342名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 17:39:19 ID:TWhDOin6
>>341
どうぞどうぞ。
343名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 21:32:19 ID:xr/RFv8m
あたしンちの映画を思い出して、あの絵で想像して萎えた
344名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 03:33:10 ID:QQ0blXpf
343の書き込みのせいで俺も想像して萎えた
345名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 17:20:49 ID:N5JPe4Wr
>>329の敏腕AVプロデューサーってわりと汎用性高いと思う
346名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 17:54:11 ID:t4k1j+Hz
でもそういうの出てくるともう展開が限定されるよね。
347名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 18:03:13 ID:N5JPe4Wr
そもそも大半の寝取られがマジカルおちんぽパワーでヒロインをアヒンアヒン言わせる展開だから問題ない
348名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 18:52:25 ID:uxwMKd8J
極上の男の娘がヒロインから彼氏を寝取るのは寝取られになるのだろうか。
349名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 18:53:26 ID:XW3mgnXh
寝取りでしょ
350名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 23:35:47 ID:+HIfNRt8
ドラマ「秘密」は、完全寝取られ要素あり。お互いに。
351名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 23:53:11 ID:sDera4Yd
ま、まあな・・・
352名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 22:59:28 ID:/HvW9hqN
>>348

いまいちよく分からんが……こんな感じ?


「ああっ、ダメです、お姉さま。女同士でなんてそんな──ああんっ」
「女の体は女が一番よく知っているのよ。それをじっくり教えてあげるわ」
「いやあん。止めて下さい。私には彼氏が……」
「あら、そう言いながらあなたのココは喜んでいるみたいよ。
 ほら、乳首もこんなにピンと勃って」
「ああん、そんなところ──ダメェッ」


30分後、何度も絶頂に押し上げられてぐったりとした少女の姿があった。
「うふふふふ。指と舌だけでこんなにイクなんて可愛いコね。
 でもこのままあなたをレズビアンにしちゃったら彼氏に申し訳ないから……
 男の良さも教えてあげるわ」
言いながら下を脱ぐと、そこには男のモノが。
「え……お姉さま……それは一体……」
「彼氏との本番で失敗しないように男の子の事色々教えてあげるわ」
そういいながら覆いかぶさってゆく。
「お姉さま? ダメ、初めては彼に。止めて下さい」
しかし何度もイカされた体に力は入らず、抵抗らしい抵抗は出来なかった……


数日後。
「お姉さま、今日も男の子の事たっぷり教えてください」
そう言って、物欲しそうな表情でお姉さまの股間に顔を埋める少女の姿があった。
353名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 01:52:09 ID:wXWyIbG5
奴隷・ペット・家畜にされる女の子 2匹目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1258203251/
ここの>>489
なんでこっちに投下しなかったんだろ
354名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 02:11:41 ID:iLjqUxMq
スレから職人が寝取られたのか
355名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 06:05:43 ID:GIigyaRI
http://moemoe.homeip.net/view.php/22717/genre

これの続きが読みたくて気になって気になって仕方ないのですがご存知の方いませんか?
356名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 06:24:06 ID:rO5pskGx
テスト
357名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 06:34:37 ID:rO5pskGx
>>353

そんな馬鹿な……。
スレ住人たちは皆一様に息を呑んだ。
なんという事だ! 
今まで、エロい文章を展開しては自分たちの股間を
慰めてくれていた職人さんが、
よりによって他スレにっ! 
しかもNTRものを投下しているっ!!
しかもエロい!!
投下の減った本スレを見限って、新天地で、
余所のスレで、余所の男たちの股間を慰めるために
エロいSSをあられもなく投下している!!
俺たちのものだった筈だっ!
なのに、何故?
俺たちが不甲斐ないから見限られたのか?
俺たちの反応が淡白だから、このスレに投下しても
もう感じられなくなったというのかっ?
そして他スレの助平な住人の前に、その厭らしい、エロいSSを
捧げてしまったというのか!!

スレ住人は皆、嫉妬で気が狂いそうだった。
だが、嫉妬しながらも、その他スレに掲載されたSSのエロさに心奪われた。
(見たい……)
(このヒロインが、ぼろぼろの肉奴隷に落ちてゆく姿をもっと見たい……)
(そして、この主人公が、ぼろぼろになったヒロインを見て、一人自分を
慰める姿に、己の姿を投影し、共に果てたい……)
この渇望、職人に届け!!

ぜひ、続きはこのスレで(切実……)
358名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 10:15:37 ID:bXICDgGQ
ts
359名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 11:05:03 ID:+Z/v5/y/
さきさきのキャラが立ってないから興奮しないな
360名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 15:09:49 ID:QLyRAgbb
>>340
こんにちは〜。
真面目にその設定でちょっと書き始めたりしているのだけれど、
ひとつ行き詰まっているので、ご意見もらおうかな。


『身体が入れ替わった母と恋人が、主人公にそれを隠す合理的な理由』


何となく二人が『元通りになるまで主人公には隠しておこう!』みたいに
言い合わせるだけでも良いのだけど…。
スレ住人の方でも良いので、何か良い理由があればおながいします。
361名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 16:57:49 ID:xto4wAMG
魔女でも出して魔法で入れ替わって
「元に戻りたかったら他人に喋ってはならぬ」とでも言わせておけばいいんだよ!
362名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 18:09:13 ID:CU31Wc2E
>>360
「すぐに戻るだろうから、主人公に余計な心配をかける必要もないだろう」
と二人が考えているとか。
363名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 20:41:39 ID:92x67v8h
秘孔を突かれて自分の本当の名前を言うとボンッ、とか

敵スタンドの能力で入れ替わっており発動条件は入れ替わってると第三者に認識されること
発動するとその人物とバレた人物の人格が入れ替わる
全自動タイプのスタンドで初回のみ能力者の意思で発動可能
364名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 20:47:14 ID:cmXmF6ml
主人公にまで隠しちゃうと母親(実は恋人)が父親(夫)
ラブラブになって第二子を身篭ったりしても
寝とられたと気づかないんじゃない?
それとも全てが手遅れになってから知るのかな?

そんなら隠す理由は「主人公」および「主人公や恋人の家族」に
精神的混乱をおこさないためでどうか?
あるいは主人公は部活動や試験などで大事な時期で
それを失敗させたくないからとかかな?

結局、主人公は全て失うことになるんだろうけどな、
365名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 20:52:10 ID:cmXmF6ml
書き忘れたけど、>>340です。
366名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 01:59:06 ID:Ile5M7uq
おとめ妖怪ざくろで寝取られきたな
367名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 18:48:40 ID:OqTT1R7s
・主人公はFBI捜査官
ある日、とある犯罪者を追跡中に誤って彼を死なせてしまう。
それから一か月後、主人公は妻の様子がおかしい事に気付く。
主人公はストレスが原因だからすぐに治まるだろうと楽観視するが……。
368名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 20:20:31 ID:d6Rfuw7g
クロイズは分類するとしたら寝取り、寝取られ、BL、純愛どれになるのだろう。
「君だけを」を言葉視点でやれば完全な寝取られ。
あの誠がゆう以外に見向きもしなくなるって、どれだけの名器なんだ。
369名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 06:35:03 ID:l/hXn5VE
おまもりひまりのものって過去にありました?
370名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 21:23:45 ID:GJHoE491
知らないなあ…
371名無しさん@ピンキー:2010/12/02(木) 23:49:27 ID:AOq0IzqQ
いやあ、僕結婚して半年になるんですけど、最近幸せで幸せで、
この幸せを誰彼かまわず自慢してしまいたいと思って書き込みました。

僕の妻、美人でスタイルも良く、育ちがよくっておしとやか、
唯一欠点を挙げるとすれば恥ずかしがり屋でSEXに消極的なことという、
僕にはもったいないくらいのいい妻なんです。
で、彼女が最近SEXの味を覚え始めたらしくって、
ずいぶん積極的になってきたんです。

ほら、よく「理想の妻は昼は聖女で夜は娼婦」って言うじゃないですか。
それを地でいくような感じです。
この間まではSEXは常に僕の方から彼女に求める形だったんですが、
最近は彼女の方から積極的に求めてくるようになったんです。
それに、前は恥ずかしがってフェラチオとかやってくれなかったんですが、
今は自分から僕のモノにしゃぶりついてきますし、テクニックの方も
短期間で驚くほど上手になっていて僕を夢見心地にさせてくれます。
それ以外にも、どこで情報収集しているのか、僕の知らなかった性技を
次々と披露して僕を楽しませてくれます。
一度彼女のPCのブックマークとか見てみたい気がしますね。
本番の方も凄く貪欲になって、
「あなた、もっと奥までついてぇ」
「いい、もっと激しくして、オマンコ壊れるくらいに犯してっ」
っていい声で啼きながら何度も求めてくるんです。
僕、すっかり興奮して昨日は自己最高の3回も出しちゃいましたよ。

毎日これじゃあ身体がもたないですが、嬉しい悲鳴ってやつですね。

すっかり惚気ちゃいましたが、まあ許してください。
本当に幸せすぎて浮かれちゃってるんですよ。
372名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 10:10:16 ID:g0UbEUhb
それは良いビッチ妻
373名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 10:15:49 ID:0ez6JUp6
>>371
スレ的には、他所で調教されてないと…
374名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 11:05:20 ID:g0UbEUhb
・夫を満足させるために他の男と寝て練習。仕込まれはしたが好きなのは夫だけ。
・他の男と浮気して、ソイツに性技を教えてもらった。男がオンリーワンではないので夫とも普通に寝る。
・身も心も他の男の物に。夫とは妊娠した時のためにしてるだけ。

これってどれが寝取られで、どれが寝取られじゃないの?
375名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 11:40:22 ID:WNh2GkTm
心が他の男に向けさせられるのが寝取られじゃないの?
一回でも寝たらNTRだっていう人がいるけど
それ単なる処女信仰の延長じゃないのかね。
男だって結婚しても付き合いでソープ行ったりはするだろう。
オナニーでナス突っ込んだらナスに寝取られたのかって聞いてみたいわ。

……あ、でもバイブNTRってアリかなw
376名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 12:43:36 ID:N/6XS8Bs
体だけなら浮気って方がしっくりくる
377名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 14:26:50 ID:VQjS3H4r
やっぱり個人差なんだろうね

妻を満足させるために他の女と寝て練習。仕込まれはしたが好きなのは妻だけ
がバレてもうちなら離婚だろうし、自分の感性なら3つとも寝取られになるかな

同窓会で酒の勢いで1晩だけ・・・とかなら浮気でいいけど、恒常的に何回もやられると厳しい
Jinの新妻が悪気無く夫の上司に仕込まれるやつも寝取られ感あったし。
378名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 10:35:46 ID:nt+dU+by
定義論争になるけど、寝取られって寝取られ側の感情だと思うんだよね。
自分の彼女や妻が他の男に抱かれることに心臓がバクバクしてキューンとくるのに萌えるっていう。
ドM的感性っていうか。
だから、嫁が浮気なのか本気なのかしぶしぶなのか関係がない。
究極的にはエロパロってか話にならないけど、
同窓会に行った嫁が終電乗り遅れたから女友達とカラオケでオールして帰るって連絡を受けただけでも十分どきどきする。
379名無しさん@ピンキー:2010/12/04(土) 11:18:51 ID:bs8NVNVV
最近ちょっと帰りが遅い
あれ?あんな服もってたっけ
あのアクセサリーいつ買ったんだ
この香水……いや、気のせいか
なんか、最近……妙に体つきがエロいな

何でもないようなことでもやたらNTRに絡ませて妄想を煽る手法もおもしろいね
380名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 00:57:25 ID:L5BVjIuS
寝取られものを読んでる時、女がやられるのを期待して読んでる
でも、本当はやられないのを期待して読みたいんだよ
寝取られに染まりすぎた俺には無理なのかな…
381名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 14:26:57 ID:tHvyHP4P
>>380

よく分からんがこんな感じ?

1.主人公とラブラブなヒロインが悪役に拉致され、嬲られるが
 ヤられてしまうギリギリ直前で助けが入って事なきを得る展開の
 作品を読む。

2.それを何百冊も繰り返して、メインヒロインが主人公以外に
 ヤられることはありえないという"常識"を刷り込む。

3.ガチの寝取られ作品を読む。
 「どうせこれもギリギリで助けが入るんだろ」という予想に反して
 ヤられてしまい、ショックが大きい → 寝取られ感深い → ウマー
382名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 16:33:04 ID:y4sxTHLF
ヒロインと主人公がイチャイチャしてる描写の時に、特に疑問に思わず世界に浸るのが普通の人

「化け物にさらわれるのかな、それともこの親友がちょっかいかけてきたりするのかな」と期待するのが染まった人
383名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 20:29:19 ID:QvxLypsg
期待じゃなくて心配しちゃって落ち着かない俺はどんな人ざんしょ?
384名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 07:12:52 ID:Z+YdsJu3
まあヒロイン回避の可能性が高い一般作でNTRがあったりすると
やけに心に残ってたりするのは確かだな
385名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 09:18:13 ID:X+sRQ2s1
>>383
その落ち着きのないドキドキ感が性的興奮に繋がってれば寝取られ好き。
386名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 09:57:06 ID:KMOO07IM
supercellのヒーローって曲だけど
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12905623

これ聴くたびに影にイケメン彼氏や最終的に慰めるイケメンの存在を妄想してしまう。
387名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 11:42:03 ID:LoCzSM3V
>>380
緑のルーペって人の描いてる、
『イマコシステム』みたいなヤツ?

物語上は寝取られたけど、実際は寝取られてない…みたいなヤツ。
388名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 12:15:42 ID:hJsTwePC
18禁の寝取られ作品はマジカルチンポすぎてアレなので
一般誌とかに出てくる寝取られというか浮気の方が興奮する
以前読んだサスペンス物にあった
「息子は自分の実子ではなく、妻と事件の被害者が浮気して出来た子かもしれない」
というのはエロ描写全くなかったが凄く良かった
389名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 12:17:37 ID:GgrBemRW
イマコシステムはよくわからんかったな
作者の頭大丈夫かなって思った
390名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 16:57:59 ID:/YKHVmji
>388
昔、少年サンデーでやってた水泳漫画で、弟に彼女を取られるっていう話があったような。
主人公が練習に時間を取られたり、ライバルとの切磋琢磨に気を取られて、デートとか遊びとかに時間を割けなくて、
彼女を放置していく。
で、ある日たまたま時間が出来て、弟が彼女を作ったらしいと聞いて部屋に行くと、弟の部屋にいたのは
なんと自分の彼女。

最初は怒って、弟に色々言うんだけど、弟も負けじと、「ずっと会話も連絡も無しで放り出していた兄貴が悪い」
と言い返してくる。
そして極め付けが、怒りを納めた後の、最後の弟のセリフ
「がんばってチャンプになってくれ。オリンピックは彼女と一緒に応援するから」

この最後のセリフ、悪意じゃなくて善意と後ろめたさからの言葉なんだけど、
だからこそインパクト強かった覚えがある。
391名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 16:59:51 ID:KMOO07IM
それって「大好きな弟に彼女を取られた」とかいう台詞あるやつ?
昔どっかで見た気がする。
392名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 17:03:23 ID:scXe/ZgZ
DIVE!! だな
うろ覚えだけど、弟の部屋に彼女が来てるっぽいからふざけて突入したら
自分の彼女がベッドの上に座ってましたみたいな感じだっけ
あれは結構もやもやして良かった
その後主人公は他の女とフラグ立てちゃうんですけどね
393名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 18:39:56 ID:HTP9ymLD
>>392
飛び込みに熱中してたら、寂しがった彼女が弟とくっついたんっだけ
394名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:20:07 ID:mdNq8nbf
ネギまのNTRものって意外にないのな・・・
フェイトがクラス全員奴隷にするとかよさそうなんだが
395名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 20:35:55 ID:o8p81IJi
奴は寝取り要員どころかハーレム要員になりましたw
396名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 00:26:04 ID:W9N+9yTT
あの支離滅裂さからは寝取られにしようとしたけど、やっぱ可哀想だからやめようっていう軟弱さが伺える
397名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 02:42:37 ID:gXDft1xW
ハーレムスキーとNTRスキーは相容れないとわかりきっているだろうに
398名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 14:00:22 ID:bdcP9ttU
そうでもない
エロさのベクトルとしては近いとこがあるし
399名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 21:43:48 ID:97SZera+
間違いなく真逆だ
400名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:00:27 ID:n5d3ve6z
エロゲーだとジオグラマトンってゲームがあって
NTRルートでは裏主人公がヒロイン全員寝取ってた
そういう展開もいいぜ?

ハーレムのヒロイン全員ってのは作るの大変だからあんまりないだけで
相容れないってわけじゃない
401名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:32:05 ID:rTTZEXqa
ハーレム寝取られとまではいかなくてもいいが
俺的に寝取られにはサブヒロインがいたほうがドキドキする
402名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 22:45:29 ID:w7hq7dKn
藍蘭島の「寝取られて」は原作ハーレムヒロインが
ほぼ全員寝取られたようなもんだな
続きというか結末が気になる
403名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 23:02:38 ID:bdcP9ttU
>>399
そうか?
なんつーか「何があろうともこの人についていく」みたいに堕ちてるのがいいんだ
それが「夫(彼氏)がいるのに…でもっ」か「他に女がいても…」の違いなだけで
完膚なきままに堕ちちゃってるってのは同じな気がする
どっちかって言うと「○○よりイイッ」みたいのほうが対比する対象がある分エロくて好きだが
404名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 01:41:38 ID:sMEB7BJN
スペックに差がありすぎて寝取る側から逃げることしかできないってのより
互角の勝負をしてたけどふとした気の緩みで奪われてしまうってのが好き
405名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 12:03:25 ID:9ujpVpxa
嫁がモトカレにハメ撮りされていた
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/couple/1275591761/l50

既出かもだけどこういうのいいよね。
処女だと思ってたら職場で対立してたやつと
昔付き合っててハメ撮りまでされていたみたいな。
406名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 13:24:36 ID:k2/d9Kq0
例えば、嫁の初体験の相手は通ってた高校の後輩だったとか
大学の時に社会人と半同棲してたとかと

嫁の初体験は公園のホームレスだったとか
大学の時にヤクザと同棲していただと
同じ「終わった事」だとしてもクる物って違うよね

それと同じ感じなのかな
407名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 14:12:23 ID:yz2CPAZS
>>406
頭の中で想像する時の再現度の差だと思う。
高校時代クラブの帰りが遅くなった時に公園でホームレスにレイプされたとか、
短大時代同棲してた人がこの間のヤクザの抗争事件でニュースにでてたとかって
告白されても現実味がない。

でも、高校時代あんたが嫌いだった先輩の○○さんとスノボーいった時に処女を捧げた。
っていわれたら急に現実味を増すからね。
それこそチンポしゃぶってる所とか、クンニされてるような聞きもしないことまで想像できてしまうっていうか……
408名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 16:22:10 ID:wirv/YxI
分かるわー
実は昔、自分の男友達とセックスしたことあるって酒の勢いで軽く言われた時はめちゃめちゃチンチン勃った
409名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 16:40:06 ID:k2/d9Kq0
>>407
そうか
再限度か……
410名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 17:29:53 ID:QRRNMeza
再限度[さいげんど]

 再限度とは彼女、妻などが自身と付き合う以前に関係を持っていた男性と、再び肉体関係を持つことを
何回許容できるかの値であり、寝取られマゾ男度合いをはかる指標としても広く活用されている。
 一般的に、再限度が高ければ高いほど寝取られマゾ男度は高いが、女性との肉体関係に執着しない男
性においては例外的にこの関係性は当てはまらない。この場合には女性執着度や処女信仰度、独占願望
度などの異なる指標を併用して寝取られマゾ男度を算出する。
 また再限度という言葉が2chの寝取り・寝取られ総合スレ発祥ということはあまりにも有名。
 
411名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 17:40:53 ID:k2/d9Kq0
そうだよ
誤字だよ
412名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 17:59:04 ID:wirv/YxI
流れにワロタ
413名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 12:58:39 ID:PJsiM9Yx
ハーレム寝取られ

動物世界ならありなのかな、と考えた。
ボスザルが弱ってボスの座を奪われて群れの中では最下層
以前は周りに侍っていたメスザルからも総スカン

人間世界だとなかなか無いお話ですが。
414名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 13:13:01 ID:0b8WzdxI
それを中世の王様に置き換えてみると
415名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 14:29:17 ID:GesnUoYA
塔に幽閉されながら、四六時中聞こえる後宮からの狂乱。
自分(王様)に助けを求めながらレイプされる王妃。
新王に取り入るかのごとく積極的に尽くす貴族の娘。
15になったら処女をもらおうと思ってた娘の苦痛にむせび泣く声。
これ幸いと旧王の悪口を聞こえるように言いまくる商人の娘。
……
自分がこつこつ集めてきた国中の美女・美少女が昼夜を問わず……
王が独占厨にして寝取られ好きwなら悶え死にするな。
416名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 15:07:12 ID:0b8WzdxI
>>415
シルキーズから出てそうだな
417名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 14:57:11 ID:AOJ01hwX
その前にお前らが書いてくれてもいいんだぜ
418名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 17:42:18 ID:vj9nVctN
過去話系とか好き
貞淑だと思ってた妻が実はむかし……
419名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 09:25:39 ID:oC2EiHvE
今朝、
俺の留守中にウチに知らない男が押し入り、
あらがう妻を力ずくで押さえつけて体中をまさぐりながら犯し、
妻も最初の内は激しく抵抗していたんだが男の舌や指が体を這っているうちに
段々と抵抗が弱まってきて、徐々に男の愛撫に体が反応し始めて、
イヤイヤと叫びながらも屈辱的な絶頂に達してしまい、
それでも腰の動きを止めない男にもう止めてと哀願しながらも連続でアクメさせられ、
やがて嫌がっていたはずの妻が兆しきった悦びの声をあげ始め、
四肢を男の背中に回して体中で男にしがみつくようになり、
こんなの初めてとか体が覚えちゃうとか口走りながら何度も絶頂し、
最後には涙でぐしょぐしょになった顔で男に対して膣出しを懇願して、
男と一緒に幸せそうな表情で絶頂するという夢を見た。

ふう。夢でよかったぜ。
420名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 12:15:29 ID:3puPh3B8
言葉視点のクロスデイズ(君だけをED)とか、彼氏が別の男に寝取られる物って需要はあるのかな。
421名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 12:37:31 ID:KSeVMkVh
女視点で男が寝取られるのとか男の娘とか本当に需要あるのか俺も知りたい。
422名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 15:40:28 ID:ng6/b5SL
鬱濡れする女か・・・
過去作にあったような…

個人的に寝取られは良いけど
発覚、その後…が一番好きなんだ…
423名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 17:33:34 ID:giKa96sF
確かに、その後が欲しいな。
送りつけられたビデオを見て後悔しておしまい、とかパターン過ぎる。

復讐や報復も「その後」の描写なので嫌いではない。
寝取られて、犯られて快楽の幸福のまま、なんて尻切れ過ぎる。
ハッピー、アンハッピーの二択にしろ、って訳ではないが終わりを提示して欲しい。
424名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 21:02:49 ID:kvjNqsAb
その後とか惰性でしかない
425名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 22:50:42 ID:khmqKkly
惰性…

最近リアル事件でその惰性の果てがでてきたな。
あれはNTR男も、寝取られ男もつかまっちまってバッドエンド風味だった。
426名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 01:17:03 ID:pnPJ1ENW
潮吹きスレにちょっと続きが読みたいのがあったけど荒れちゃったな
427名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 17:23:16 ID:9nT5+qGC
惰性とか決め付けるのは良くない
スレチだろうが面白ければ良い
428名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 02:41:40 ID:5u/D0Izb
惰性とか決めつけるのは良くない
スレチはもっと良くない
429名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 20:31:35 ID:diaq1N1P
寝取られはハメ撮りがあるとより興奮するよね
430名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 22:22:29 ID:yD5P1dnM
寝取られ方による
431名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 15:45:55 ID:gFc5zx1a
俺は撮られてる事に気付いてなくて、素の状態で乱れてる方が燃えるな。
432名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 16:38:49 ID:Qh3c7NF4
ハメ撮りの流れとは違うので悪いんだけどさ
昔、ネトゲのアンソロですげぇ好みの話があったんだよ。どの本に収録されてたかも思い出せないけど
好きだった女が結婚して疎遠になったんだけど、知りあいから近況を聞いたら旦那の道具状態になってるって言われて
会いに行ったら笑顔が似合う女だったのにオドオドした感じになってて。「もう笑い方を忘れた」とまで言われる
そこで旦那が戻ってきて狩りに行くからってなって終わりだったんだけどさ
当時寝取られなんて知らなかったからすげぇモヤモヤして続きがないかと気になったんだけど、誰かこの話自体か続き知ってる人いない?
433名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 16:45:36 ID:WDbRJIlR
まずなんのネトゲか。
434名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 20:38:43 ID:q70ioKEK
狩りに行くって、モンハンかね
435名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 16:24:37 ID:ur2hiry6
俺より強い奴と狩りに行っちゃったか
436名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 11:24:22 ID:dDSH/xYh
スマン、規制で書き込めなかった
ラ○ナロク・オン○インな
437名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 11:32:38 ID:WIaS0Kt/
伏せなくてよくね
438名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 11:40:12 ID:ljj3Si2X
全然関係無いけどラグナロクオンラインなら
『ラ○ナロク素プリ寝取られ本総集編』ってタイトルの
同人DLサイトで売ってるやつが凄い良かった。
439名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:39:25 ID:EuZ36MgH
俺にたてつく気か
http://viploader.net/omoshiro/src/vlomoshiro015027.jpg

これから寝取られ妄想膨らませようぜ。
440名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:43:06 ID:/FPIGqYC
>>439
男がクズばっかだw
ケース1,3はともかくケース2は前のコマから豹変しすぎwww
441名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 11:07:18 ID:Le1lJCz4
>>439
DVコントにしか見えん
442名無しさん@ピンキー:2010/12/22(水) 13:25:31 ID:8qRzkp7T
ケース2、3は謝ってるシーンが欲しいなあ。
片思いの女の子が、こんなに理不尽な暴力受けてるのに、
相手の男に媚びへつらいながら謝ってるの見たら、
胸がキューンと痛くなって勃起しそうだw
443名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 07:15:24 ID:D2MJqNGF
さすがにケース2と3の最後のコマは、ケース1のコラだろうw
444名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 11:25:45 ID:uWF4FAtd
今年は、クリスマスには憧れのあの娘も誰か他の男とセックスしてるぞ的なコピペすら貼られないほど過疎ってるな。
445名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 13:18:13 ID:3s1+EfEM
ちょっと認知度が高くなってつまらんこと言う奴らが増えた結果、
一気に人が離れたな
このスレに限ったことじゃないけど
446名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 14:15:53 ID:y3QslYU9
スレが寝取られたわけだな
447名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 15:08:33 ID:aSgKot/w
奪った後ポイ捨てする寝取り男とかあまり好きじゃない
大切にして欲しいよね
448名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 15:17:40 ID:fafUlPc0
>>447
おいおい、奪ったらケツ穴まで貫通してから彼氏に返すのが礼儀だろw
449名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 15:47:33 ID:aSgKot/w
そういえば昨日、ポリバケツに入れられて返って来てたな
450名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 18:39:32 ID:n1JzPMxR
ら、ラファティ君!?
451名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 23:31:55 ID:ntPm1fnH
世間的には寝取った、寝取られたで大騒ぎなのにな
452名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 00:38:08 ID:SxnYvi/o
微妙に惜しいIDだな
453名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 04:44:07 ID:0z9NDz7L
『STAR WARS 帝国の影』はレイア姫が異種間寝取られ展開で燃える
454名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 12:10:44 ID:Pv/KR0F6
・僕の妻は妖艶な美女です
455名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 17:50:31 ID:l/s3/gbu
何かネタないかね
456名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 02:03:42 ID:NU9v2g1U
コミケ時期だからネタがあっても書く人がいないでしょうね

最近、エロゲで寝取られタイトルがたくさん発売されているが、狙い過ぎていまいち楽しめない。
コミケものでその辺りを突き抜けた作品が出ることに期待。
457名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 02:16:42 ID:q5GV029p
エロゲの寝取られは寝取られというより調教メインなものが多いからあまりそそられない
それもいいんだけど、調教じゃなくて寝取られって表記するならその辺ちゃんとして欲しい
458名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 11:23:19 ID:S2R+tpng
まぁ、エロゲである以上、一定数のエロシーン入れないといけないわけで、
そうなると、そっち方面になるのは仕方ない部分はあるかなぁ…。

どっちかというと、同人あたりの方が、突き抜けたもん作れるんじゃねという気がするが。
459名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 15:54:17 ID:RQxcd28u
突き抜けるといっても寝取られはけっこう幅が広いからな
和姦系、強姦系、etc.
様々な寝取られ方が網羅されたゲームとなると
460名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 18:01:45 ID:6cFJkcm1
寝取られゲーは寝取られ部分に力入れすぎなんだよ
寝取られ有りゲーぐらいでいいんだ
461名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 18:14:00 ID:IvPMqMHq
きゃーやめてずっこんばっこんきもちーわたしちんぽわすれられないーきゃー

こんなばかりだからなーと愚痴っても仕方無いんだけど
462名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 19:52:07 ID:RQxcd28u
ここのSSも大半がそんな感じがするのだが

どんなのが良い?
463名無しさん@ピンキー:2010/12/29(水) 20:08:14 ID:NU9v2g1U
エロは1割程度
寝取られ男への罵倒とか要らない

その代わり、心変わりするイベントや心理描写が欲しい

エロも寝取られバレも、描写次第では別に必須でもない
464名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 06:35:40 ID:4PxeBc89
エロが必須でなかったらそれは何と呼ばれるのだろうか
465名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 07:20:15 ID:ZpnnzmeJ
取り
466名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 09:24:23 ID:WZoG33P8
そのエロってのはエロ描写のことじゃね?
467名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:44:56 ID:k/gC6wuc
>>463
ときメモ2で友達の匠や純にバトルで負けてヒロインを奪われる様な感じか?
ときメモって恋人で無くても頻繁にデートをする価値観の世界だから、主人公が爆弾処理をしてる間に本命ヒロインが他人とデートをしてイベントを起こしていると考えればなかなか面白い
468名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 13:48:15 ID:FUrjffs6
有料でいいから寝取られルート追加パッチとか流行ればいいなぁ…
469名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:43:34 ID:GClcXTvI
そういうパッチがあるというだけで処女厨房が買わなくなるからなぁ
寝取られをするなら特化するしかない
470名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 19:25:05 ID:MxKM7hEF
age
471名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:49:12 ID:VNiqh1+Y
そうかなぁ?
まぁ、、処女厨房が怖いもの見たさでやって、文句言うのは
目に見えているが
472名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 02:01:31 ID:wX31MkVH
いや、そういうことじゃなくて、たとえパラレル設定であっても、
諸女中にしてみたら、裏でヒロインが別の男に、ってのは
その時点でもう許せないわけであって、そんなヒロインのゲームは端から相手にしない。

逆にNTRスキーどもはそういう設定わざわざつけなくても
勝手に妄想したりしてある程度は楽しんでくれるわけだから、
どちらを取るかは明らかであろう、ということ。
473名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 03:17:24 ID:mIADbVtJ
パッチに寝取られたと
474名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 04:25:30 ID:bjRwfBYa
昔でた魂響の陵辱sideはよかった 公式で黒歴史あつかいだけどな
WLOか、こんぼくの陵辱side出してくんねぇかな、あかべぇ
475名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 04:52:52 ID:f/ohZ9QA
今はもうそんな余裕もないだろうな
どこもユーザーにそっぽ向かれないように気をつけてる
オバフロくらい自由にやるとこは別かもしれないけど
476名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 09:25:59 ID:JzBj4qA7
>>464
エロス
477名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 09:42:48 ID:E2IesBNO
>>463
物心がついた時からの付き合いのある彼女が実はオタク趣味を隠していて(彼氏はオタク要素皆無)
ある日、彼女がクラスメイトのキモオタにオタク趣味がバレるも、キモオタは良い人で彼女のオタク趣味に協力してくれる
今まで購入出来なかったオタク系アイテムを代わりに買ってくれたり、キモオタの部屋に保管をしてくれたり
キモオタの部屋に遊びに行ったり、一緒に買い物やイベントに行ったりしていくうちに…
エロ描写を入れるとしたら、コスプレ衣装の採寸とか個人撮影する時とか(無くても問題無し)
って感じのはどうだろう?
478名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 14:22:15 ID:cRkpGwWL
「理想の彼女」という寝取られSS探しています。
寝取り・寝取られ総合スレ11にあったようなのですが・・

サイトも閉鎖したみたいで閲覧できません。
どこか置いてあるところ御存知ありませんか?
479名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 14:27:52 ID:mZubpUiT
思わず俺妹みたいなヒロインを思い浮かべてしまいますね

キモオタが二次元オンリーでヒロインに食指が動かない、寝取る気が無いまま話が進んでしまいそうだ
480名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 14:39:15 ID:f/ohZ9QA
キモオタじゃマジカルチンポでもなけりゃ寝取れる気がしない
481名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 14:44:22 ID:JYC2O40N
>478
夏織ってヒロインのやつかな?
"理想の彼女" 夏織
でググればでてくる
482名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 15:48:55 ID:zkSCkiU8
妻の過去の経験って興奮するよね
寝取られじゃないけど
483名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 16:37:25 ID:E2IesBNO
>>479
そこはキモオタがいじられている時に彼女が助けるわけですよ
楽しんごが居酒屋でDQNに因縁つけられた時に相方の女芸人に助けられて惚れた様な感じで

>>480
エロ無しでおkという話なのでその辺は考えず
484名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 16:37:49 ID:cRkpGwWL
>>481
見つけました!ありがとうございます!
485名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 02:31:47 ID:jVPK8rQ/
シンジ君の話が強烈にヒットした
486名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 08:03:44 ID:zFmEo2QV
487名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 11:52:45 ID:qpq+dfvT
http://moemoe.homeip.net/i/index.php?ac=view&aid=8861


リアル寝取られはキツい…
488名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 21:03:00 ID:dQSuxqa6
とかいって紹介したい位喜んでじゃねえか
489名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 03:21:43 ID:ne94mAqZ
「のび太の日本誕生」観ながら、
「原始人のククルなら目覚めた瞬間に静香ちゃんに襲い掛かるくらいするだろ」とか、
「静香ちゃんなら文化の違いを理解していなかったククルが本気で謝れば許してくれそう」とか、
「力強い肉体と優しい心のククルに徐々に引かれる静香ちゃん。身体を求められても断りきれず、原始人の荒々しいセックスに堕ちてゆく……」とか、
最終的にはギガゾンビそっちのけで静香ちゃんだけセックスしまくってる、という最低な妄想に

薄汚れた大人になったな、と激しく思った
490名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 05:17:40 ID:Q2vOejHT
ドラえもんがいたら、秘密道具を利用して寝取られ放題だな。
もしもボックスで理想の彼女作って寝取られるという自給自足も実現可。んで鬱になってきたら元に戻すみたいな。

あとNTR好きは、主人公とヒロインと主人公以外の男が揃ったらとりあえず脳内で寝取らせてみるというのは習慣になってると思う。
大丈夫。
491名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 10:35:12 ID:d5eMBFuL
少年の心を失うなよ
492名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 12:53:55 ID:O9kIFkh0
>>490
途中で「もしもBOX」も「ドラえもん」も使えなくなって
改変世界に取り残されるのがスレ住人むきだな、
493名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 13:12:30 ID:DQsMGVeO
夫が仕事(?)で失敗して、取引先(?)に妻を貸し出して、中出しされた妻のアソコを舌で掃除させられる
みたいな小説なかったっけ…
494名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 16:20:42 ID:h3GB+j6I
映画のラブファイトが寝取られ未遂だった
495名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 20:21:36 ID:d5eMBFuL
496名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 21:32:41 ID:+lvCAWG/
静ちゃんよりもドラえもんをスネ夫とかにに取られるほうが悔しいな
497名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 00:24:20 ID:Oo+u7X4k
こどもあらわる
498名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 18:12:52 ID:N3dGKm+d
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1341517.jpg

男の手がバックで女の子の腰を掴んでる描写に異様なトキメキを覚える。
499名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 20:51:33 ID:qMqyOLRJ
絵を見る限りでん部ですね。
500名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 20:54:07 ID:N3dGKm+d
あぁ、ケツとか腰な。
他の男が好きな子のそこ掴んでると思うとめっさ興奮する。
501名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 21:16:15 ID:qMqyOLRJ
何となく分かる気はします。

友達が犬にケツを咬まれてる光景なら目撃したんですけどね。
502名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:01:24 ID:6QjW1sat
総合だからリアルな話もOK?

元カノ(処女)の話だけど急にキスが上手くなった後に、変な言い訳で分かれたことがあったんだけど
あれは寝取られたんだろか?
ってことがあったんだけど、急にファッションが変わったり化粧が濃くなったりと
503名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:07:27 ID:7NPdzmNw
素晴らしい!浮気フラグ立ちまくりじゃないですか
504名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 00:11:36 ID:+u0Ib5Er
>>503
1年前の話なんで吹っ切れたから笑い話で書いたけど
ですよねー

一応 補足で、モデル系の体系で、顔は某アナウンサー似で
家が薬局関係の会社社長のお嬢様
これが、ゲームや漫画で他人事なら抜けるんだけどなw
505名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 09:20:32 ID:FPRv0maz
変な言い訳ってなんだ、つづけたまえ
506名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 09:26:09 ID:kpzwZk6q
あっちから告白してきて2ヶ月強で別れたんだけど
「親戚のお兄さんが好きだから」「もっとCAになるための勉強がしたい」
「最初から好きじゃなかった」 「友達紹介するから許して」
ととにかく別れてくれって感じ
「最初から〜」は昔やったゲーム(メモオフ)でも言われたからマジできいた

需要あるならもう少し書くよ
507名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 10:11:23 ID:FPRv0maz
とりあえず、意味がわからないから
上手く書いてくれ。
508名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 10:48:23 ID:kpzwZk6q
俺ー22大学生(当時)
彼女(Rちゃん)ー20 大学生

最初に言っとくけど俺たちは最後までSEXしなかったぞ
出会いは俺が習い事してるとこるで、俺が生徒 Rが受付嬢って形でであった。会ってから1年位して急に告白された。はっきり言って凄いびっくりっだた。
自分とはつり合わないような女性だと思ってから、Rは、見た目は全盛期のエビちゃん風の服とかを好んで着てて、女子大生の中でも凄いお洒落って感じ
身長も高く、胸もそれなりにあってモデルのバイトとかもしてた。
女子高出身で付き合ったのは俺が2人目で、処女。 キスはフレンチしか経験無い。

だから、最初はディープも下手で凄い受身だった。Hも嫌い、したくないって子だった
それを何とか言いくるめて、愛撫やクンニ(挿入は無し)したんだけどそれから彼女が変わり始めた。

キスも自分から舌を入れてくるようになったし、別人と思うほど上手くなった。
どこを舌でなぞって気持ちいい所をピンポイントで攻めてきたり、服も淡い色から原色系に変わっていった
ルージュも変わったし、彼女にねだられて俺が買った香水も付けなくなった

ペッティングは別れるまでに何度かしたが、全然人が違うよう なんていうか経験が豊かな人の余裕があった
下着1枚で馬乗りに急になったきたら腰ふってきたら「気持ちいい?」なんて聞いてきたり、前までこんな余裕は全然なっかったのに
その後、付き合って2ヶ月半経つ頃に、急に「別れて好きじゃない」「可愛い友達を私の変わりに紹介するから、別れて」
って言われて別れた

分かれた後に付き合ってるときに合コン(俺よりもイケメン、お金持ちたちと)してたことを知ってそれが原因かなって思った

読みにくい文章ですまん
509名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 11:32:06 ID:hzqW5s32
良い小説でした エロ描写が無い寝取られとはこういうモノですね
510名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 11:53:35 ID:FPRv0maz
>>508
そっか、まぁ、酔っぱらってやられたんだろ。で、あんたに悪くて誘ったけどしないからさよならって事か
511名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 11:57:02 ID:kpzwZk6q
>>510
一応 何度のしようとしたが、あっちがしたくない、決心がつかないの一点張りでだめだった
512名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:09:21 ID:FPRv0maz
>>511
なんか微妙だな、女の気持ちがめちゃくちゃじゃねーか。
で、紹介してもらえたか?
513名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:17:02 ID:kpzwZk6q
>>512
男らしくキッパリと断った
そして後悔した

514名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:18:42 ID:r7/rt7Kf
あとくされのなさそうな男で練習したんじゃねーの?
515名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 12:22:27 ID:cjKFZLb3
嫌よ嫌よも好きのうちで、デートレイプ紛いのことしてればまた展開が違ったと思う。

エロ小説やエロゲーと違って女側の事情が全く読めないのが逆にいいね。
516名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 13:39:18 ID:kpzwZk6q
>>514
そんな風にプラスに考えれるほどカッコよくは無かった

>>515
好きな女の子しかも潔癖症でトラウマ持ちにそんな事できなかったわ
せめて非処女ならいったかも
517名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 14:02:30 ID:zUNKgH5j
どうでもいいが
フレンチキス = ディープキス
だからな
AKBも勘違いしてるっぽいけど
518名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 14:43:55 ID:xE55YVtn
>>517
本当だ ググって知った
ありがとう
519名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 15:48:17 ID:+cnbdsFe
>>516
練習のつもりで親戚の兄ちゃんか、合コン相手と繰り返ししてたら、そっちの方に本気になっちゃったって展開か?
520名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 16:17:14 ID:A1Kiaz8h
>>508と別れたあとは、本命従兄弟で合コンイケメンはセフレと、浮気街道まっしぐら。
521名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 17:08:40 ID:7NPdzmNw
すごく…ビッチです…www
522名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 17:39:39 ID:ljIXSuI7
誰か久々に投下しないかな
523名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:25:12 ID:AV/MEAr8
寝取られって結構現実に身の回りで起きてるんだけど
それっておかしい?
524名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 01:37:18 ID:ukeHjR9e
普通にあるじゃん、ビッチだったりで
二人で居酒屋も怪しいし。
全然おかしくない、状況によるかな
525名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 08:20:23 ID:/gf9TA35
セックスはスポーツ(笑)
526名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 11:35:26 ID:ZLQiX6yf
リアルで寝取られたらそういうゲームなんて普通出来ないよね
ゲームする度にフラッシュバックが起こる
527名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 11:38:37 ID:ukeHjR9e
>>526
そうでもないだろ。
528名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 11:53:37 ID:ZLQiX6yf
>>527
まじかよ。
びっくりだぜ。 どうも脳が最近拒否反応起こすようになったから
どうかなと思ったがそうか。気にしすぎか
529名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 14:41:25 ID:ukeHjR9e
>>528
気にしすぎ、そりゃ多少はいるだろうけど
寝取られくらい今の時代は当たり前。ビッチが多い(彼氏いるのに、合コン、逆ナン、予備、男友達、元彼、)がいるのに
心が弱くちゃ、可愛い子とは付き合えん
530名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 14:43:53 ID:6z+0JU8f
彼氏がいるのに男友達、元彼あたりは別にいいだろw
531名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 14:52:14 ID:ZLQiX6yf
隣の部屋の野郎……
532名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 14:58:48 ID:Rrct/dOH
>>530
今の時代は彼女が男友達と1:1で遊んだり、元彼と1:1だけ遊んだりとかするから
男友達や元彼だとしても気にしすぎる人はいるみたいだよ
533名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 15:08:02 ID:/zlcNmmq
元彼とサシは興奮しちゃうなー
534名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 15:33:49 ID:fbFsyVGp
彼女が寝取られってのはなかなかないけど、好きな子が〜ってくらいなら普通にあるな
535名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 22:11:21 ID:2Hj/KEdb
携帯のパクリサイト、どんどんパクっていってるな
536名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 17:41:06 ID:ZFH4OP4e
537名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 14:20:48 ID:1gyOjPtb
投下ないね
538凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/13(木) 10:54:14 ID:UkKdkHMM
大変ご無沙汰しています。
中途で放り出してしまっていた本作を、徐々にではありますが再開します。
また中断もあるかも知れませんが、気長にお付き合い下さい。
これまでの物語をご存じない方は、暫定SS保管庫(11スレ)に
保管していただいているものをお読みの上、
本作をお読み頂くと楽しんでいただけると思います。

第2幕となる本作は、凛子視点で、凛子の処女喪失から軽めの調教(?)までを
描きたいと思っています。
まずは前作のストーリー焼き直しからですが、よろしくお願いします。
539凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/13(木) 10:55:19 ID:UkKdkHMM
1.
私の名前は、香坂凛子。県立M高校の、一年生です。
自分で言うのも何だけれど、花の16歳、乙女盛りって言うカンジ?
でも、性格が男まさり、お転婆だって良く言われる。まあ実際そうなんだけど。
だから、髪も伸ばしたことはなくて、ずうっとショートカット。
でも、これでも中学時代、男子からラブレターをもらったりは結構してるんだよ。
「凛子ちゃんはボーイッシュな理想の美少女で、僕の憧れなんです!」なんてヤツ。
でも、私の場合、花より武道なんだ。
小学校から習い始めた空手と柔道が、今は3段。もっともっと上を目指したい。

…恋はしたことないのかって?うーん。あります。
いや、現在進行形。うん、恋してる。
頼りないヤツなんだけどね。幼馴染の品田友幸…クン。秘密だよ。絶対。
幼稚園から一緒で、とうとう高校も一緒になっちゃった。
でも、男の子のくせに、気が弱くて、良くイジメられたりするんだよね。
ボセイホンノウってやつかな。守ってあげたくて、気になる。うん。ずっと。
私が中学時代から、ずうっと男子の告白を断り続けてる理由、分かってないんだろうな。
でもいつか、きっと友幸の方から告白してくれるって、私は信じて待ってる。
あっ。恋の話はここでおしまい!恥ずかしいから。

実は、昨日も友幸がイジメられてた…というか、お金をせびられてた。
うちの高校の不良グループの、飯田って上級生。陰険な目つきをしてるんだよね。
たまたま、私が通り掛って良かった。
助けようとする私の肩に、その飯田が馴れ馴れしく手を掛けてきたから、
一本背負いでぶん投げてやったんだ。
乙女(しかも、しょ、処女だぞ!)の身体に気安く触るなんて、許さない!
「わかった?二度と友幸に手を出したら承知しないからっ!」
私が一喝してやると、飯田はこそこそ逃げてった。だらしない男。
でも、こんなヤツに虐められてる友幸も情けない。
帰り道に少し説教したんだけど、しょぼんとしてるだけなんだもん。
早くもう少し男らしくなってくれないかなぁ。私の未来の王子サマは。
540凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/13(木) 10:57:08 ID:UkKdkHMM
2.
その時、私はうっかり、今朝、下駄箱に入っていたラブレターをカバンから落としちゃったんだ。
明日、差出人にそっと返すつもりで、封は切ってないから良かったけれど。
友幸はそれを拾い上げると、私をじいっと見た。

「…あっ、こら、そんなの見ないで。返して」
私はさすがにちょっと慌てて、友幸から便箋を取り返す。
「……困るんだよね、こういうの、もらうと」
思わず言い訳が口に出ちゃう。あーもう。
「それ、ラブレターだろ?どうして開けないの?」
友幸がそう聞いてきた。私は正直、少しムッとする。
「…だって、興味ないもの」
「どうして?人気ある男子じゃんか」
友幸って、ホントに分かってない。
「…そうかな。私には別に。どうせ返すだけだから、読まないの」
ぶっきらぼうに言って、私は封筒を鞄にしまい直した。
「…怒ったの?」
友幸が聞いてくる。そうだよ、怒ったよ。
「別に」
「…怒ってるよ。ごめん、悪いこと言った?」
弱虫の上に鈍感。何でこんなヤツ、好きになっちゃったんだろ。
私は、友幸にぐっと顔を近づけてやった。言ってやる。

「ヤキモチ妬かないの?」
「え?」
「…私がラブレターもらって、全然平気なの?友幸は」
友幸が目を白黒させている。私はさらに言ってやりたくなった。
「私が誰かと付き合っても平気?」
「……それは………」
「それは?」
「……イヤ、だよ…」
友幸が小さく、でもそう言った。確かに、イヤだって、言った。
「…イヤなのね?」
「…う、うん…」
「そう、か」
私は友幸から少し離れる。ちょっと背中を押してやろうかな。
「私ね」
なんか、嬉しくて、顔が笑ってしまっていて悔しかった。

「…昔から大好きな優しい男の子が、ラブレターくれるのを待ってるの」
541凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/13(木) 10:58:58 ID:UkKdkHMM
3.
次の日、上級生の不良グループが私のクラスにやってきたのは、放課後のこと。
クラスメイトを怖がらせて、ニヤニヤと笑ってる。
「…凛子ちゃん、昨日は参ったよ。ちょ〜っと付き合ってよ」
飯田だ。ホント、卑劣なヤツ。
私は席から立ち上がった。こんな卑怯な奴らに負けるわけに行かない。

「おい、お前ら!絶対に先公にチクるんじゃねえぞ!」
不良の1人が、クラスメイトを恫喝する。
「…凛子」
仲の良いサユミが心配して声を掛けてきてくれた。
「大丈夫」
私は笑って見せる。そう、大丈夫。こんなヤツらに負けるもんか。
その時、友幸の顔がちらっ…と頭をよぎった。

不良たちは、私をワサビ山に連れて行こうとしているようだった。
ワサビ山は学校の裏手の小高い山で、そう呼ばれてる。
何本もの細い道が分かれていて、所々にあずま屋が立っていたり、休憩用の椅子があったりする。
そういう所を、不良たちが誰かを脅したりする時に使うと噂で知っていた。
不良の数は5人。ちょっと面倒かな。

「…しっかし、美少女だねこりゃ」
永田と呼ばれたリーダーっぽいヤツが、あずま屋の木椅子に座ってニヤニヤしながら言った。
「飯田。お前、こんな可愛いコちゃんにぶん投げてもらったんだから、むしろお礼言えよ」
「ひゃははっ、そりゃそうだ。お前、最近女に触ってもらったことねえだろ。飯田」
これは、内藤って呼ばれてるヤツだ。
「勘弁してくださいよ、このアマ、少し可愛いからって調子に乗ってるんスよ」
飯田が卑屈に頭を掻きながら言う。
「…まあ、そういうわけでよ、香坂凛子ちゃん」
永田がニヤニヤした表情を消して言った。
「一応、俺たちも、ちゃんとワビ入れてもらわないと示しが付かねえわけよ」
「何で私が謝らないといけないんですか。下級生からお金を取ろうとするような人に」
私がキッパリと言うと、飯田がチッ、と舌打ちした。
「…ま、言い合うだけムダみてえだな。正義感いっぱいの顔してるわ」
永田はやれやれというように首を振ったあと、他の4人の不良たちに言った。
「ほんじゃ実力行使だな。お前ら、この女、裸に剥いちまえ」
542凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/13(木) 10:59:44 ID:UkKdkHMM
とりあえず、スロースタートで。
本日はここまでにさせてもらいます。
543名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 22:31:29 ID:eSpNwspo
まさか復活するとは…うれしい。頑張ってくれ。
最初は心から好きでつきあい始めたんじゃないのかな。そういうの大好物。
544名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 03:14:07 ID:SDAcX1i6

まさかの復活に驚いた!

そして、ワクテカしております。
545名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 07:26:10 ID:FFZStaIw
早くタバコで脅されるといいなw
546名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 07:41:30 ID:ZtmE+3tC
凛ちゃんキタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━ !!
547名無しさん@ピンキー:2011/01/14(金) 10:18:32 ID:XBA7FSEH
おお今日は素晴らしい日だ
ずっと読みたかったよ・・・
なかば諦めていた神が降臨するとは
548名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:22:10 ID:xtHw8L7F
寝取られ話が大好物で読みあさって今まで平然と抜いてたのに
最近寝取られっぽい描写が入ってくると胸が苦しくなってついページ閉じちゃう。
549名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 22:45:13 ID:WQ9q5uec
少年の心を取り戻してしまったか…
ならば必ず守れよ、お前のヒロインを…
byアンチトゥルーラブ

という電波を受信した。
550凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/17(月) 10:09:54 ID:721QRLL/
4.
「うひひ、待ってました!」
最初に私に近づいてきたのは、飯田だった。
隙だらけ。分かってないヤツ。
この香坂凛子がそんな簡単にやられてたまるもんか。柔道だけじゃないんだからね。
掴みかかろうとする飯田のお腹に、私は正拳をお見舞いしてやった。

「…ぐほぉっ…おげぇ!えぇ!…」
飯田が腹を押さえて地面をのた打ち回る。ホント、学習しない不良だなぁ。
でも、数的にはやっぱり不利。ここは上手く逃げなきゃ。
そう思ったけれど、気づけば他の3人が素早く私を取り囲んでいた。

「…女相手に、なにやってんだ!」
「捉まえて転がしちまえ!」
…こういうのに慣れてるんだな。飯田ひとりなら楽勝だけど、他は少し面倒かも。
「おとなしくさせてやらぁ!」
不良の一人が、私に掴みかかってくる。

「…やぁ!」
私は身体をスウェイさせて避け、不良のこめかみに拳を突き入れた。
「うぎゃああ!!」
額を両手で抑えて、その不良が地面に蹲る。
これで、ふたり。
551凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/17(月) 10:11:29 ID:721QRLL/
5.
その時だった。
「…あっ!」
顔に激しい痛みが走って私は叫んだ。
目にたくさんの粒が入って、開ける事が出来ない。
内藤が砂を私の顔に叩きつけたのだ。そう気づいた時には遅かった。

「よっしゃ、やっちまえ!」
体勢を崩した私は、お腹に強い衝撃を受けた。拳を入れられたんだ。
「…ん、うっ…!」
思わず、痛みに身体をくの字に折ってしまった私は、背後からがっしりと羽交い絞めにされてしまった。
さすがに男の力で後ろから抑え込まれては、動きが取れない。
「へへへ、ま、ここまでだな」
永田の声がした。いけない。何とかしなくちゃ。

その時。
「…ま、待てえっ」
声がした。この声は……友幸だ!
「凛ちゃんを離せえっ」
友幸が私を助けに来てくれた。こんな時なのに、私の胸は嬉しさでいっぱいになった。

「なんだ〜品田ちゃんかよ。ビックリさせんなよ。へへへ」
内藤の声がする。そうだ。でも友幸じゃ無理。私は現実に返って叫んだ。
「…友幸なの!?だめ、来ちゃダメ!」
でも遅かった。友幸の「うああ」と言う声の後、地面にドサッと倒れる音。
まだ私は目を開けることが出来ない。
羽交い絞めを振りほどこうとしても、相手はびくともしなかった。

「品田ちゃん、まあここでじっくり見てろよ」
内藤の声が私に近づいてくる。そして…
ビリビリビリィ!と私の服が乱暴に引き裂かれた。
上半身のブラウスのボタンを引きちぎれて、飛んでいくのが分かった。
「…きゃあっ…や、やめ…っ…」
悔しかったけれど、私は悲鳴をあげてしまってた。
卑怯なヤツら。絶対に許せない。でも、でも、どうしようも出来ない。
このままじゃ本当に、裸にされてしまう。

「や…やめろおおっ」
友幸の声がした。友幸が私のために戦おうとしてくれてる。
悔しくて、涙が滲んだ。
552凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/17(月) 10:13:15 ID:721QRLL/
6.
次に何が起こったのか、私には分からなかった。
「ぎゃあっ」
不良のひとりの悲鳴が聞こえた。友幸が何かしたの? 
次に、私を羽交い絞めにしていた不良が、明らかに動揺した声を上げた。

「てめ、み、三澤ぁ!」
三澤?聞いたことのある名前だった。
「…相変わらず、つまらないことしてるな、永田、内藤、谷口、嶋、飯田」
三澤と呼ばれた人の声がした。
そうだ。3年生で女子生徒に人気のあるバスケ部のキャプテン。
確か、その人が三澤っていう名前だった。
サユミも追っかけみたいになって、キャアキャア騒いでたけれど、まさかその人?

「…その子を離せよ。俺の腕っぷしは良く分かってるだろ?」
さらに声が続いた。おそらく、間違いない。三澤…先輩だ。
この人は、山に連れて行かれる私を見て、助けに来てくれたのだろうか。
私を羽交い絞めにしていた腕が、慌てて離れていった。
「てめぇ…三澤、おぼえてろよ!」
そう言い捨てて、不良たちが、バラバラと散っていく気配がする。

…どうやら、助かったみたいだ。不覚にも、安心して私は地面に膝を突いてしまった。
ようやく目を開けられるようになると、三澤先輩が私に近づいてくる所だった。
「きみ、大丈夫か?」
初めて見た三澤先輩は…確かにイケメンかも。女子生徒に人気があるのも、分かる。
私は三澤先輩に、手を取られて助け起こされた。
がっしりとした精悍な腕。自分よりこんなに力強い手に助け起こされるのは初めてかも。
三澤先輩が、着ていた制服を脱いで私に着せかけたので、気づいた。
そうだ!ブラウスを破かれたんだ…。

慌てて目を下に移すと、私はブラジャーが丸見えの状態になってしまってた。
かあっ!と顔が紅くなるのが自分で分かる。
「…あ、ありがとう、ございます」
私は慌てながら、三澤先輩を見上げる。背が高い。そこへ、爽やかな笑顔に出くわした。
ドキン、と動悸がした。…なんだろう。

あ!でも…そうだ、友幸!
私は我に返って、まだ立ち上がれない友幸の方へ駆け寄った。
「友幸!友幸、だいじょうぶ?」
改めて嬉しさがこみ上げてきた。私の未来の王子様は、私を助けに来てくれた。
「…う、うん」
友幸は、微かに笑った。
三澤先輩よりは弱い笑顔だったけど、さざ波立った私の心を…落ち着かせてくれた。
その時は、まだ。
553凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/17(月) 10:14:41 ID:721QRLL/
すっかり時間が経っているのに、思いのほか、たくさんの応援、ありがとうございます。
ゆっくりですが、頑張って書ききりたいと思います。
よろしくお願いします。
554名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 15:00:07 ID:ZOgMoLuE

乙でございます。

強い女性が快楽に抵抗できなくなり堕ちていくという

ファンタジーには心引かれるものがあるので

続きを楽しみにしております。
555名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 20:36:47 ID:0G2PAH4m
乙です
556凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/19(水) 12:46:40 ID:kptXJ43y
7.
「…先生たちにこのことをすぐ言わなきゃ」
友幸は私に言った。なるほど。確かにそうだ。
三澤先輩に救われたとはいえ、もし先輩が来てくれてなければ私と友幸は今頃、
どうなっていたか分からないんだもの。
ところが、意外にもそれを遮ったのは、三澤先輩だった。

「それは、ちょっと待ってやってくれないか」
「え?」
「確かにあいつらのやったことは絶対許せない。教育委員会に報告されてもいいくらいの事件だと思う。ただ…」
三澤先輩は少し、言いづらそうな表情をする。
「ただ?」
友幸が先輩を見上げながらそう言った。
「来週から、うちの野球部の県大会予選が始まる予定になっている」
「…」
「このことが表沙汰になると…おそらく、野球部は出場辞退になる」
「そんな」
私は思わずそう言った。私も空手部に所属しているから、それがどういうことかは分かる。

「野球部のメンバーがこれまでどれだけ頑張ってきたか、僕は知ってるんだ」
「…」
「君たちには本当にすまないけれど、こうしてくれないか」
三澤先輩は続ける。
「僕が責任をもって、やつらに、君たち二人に謝罪させる。だから…一日だけ待ってくれないか」
「でも…」
そう言ったのは友幸だった。納得できない表情をしていた。
「だからといって、凛ちゃんがこれほどの目に遭わされたのに」
三澤先輩は唇を強く結んだ。
それから…驚いたことに、私たち二人に向かって、深く頭を下げた。
557凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/19(水) 12:49:00 ID:kptXJ43y
8.
「本当にすまない。でも、どうか、頼む!」
「…で、でも…」
さらに言いつのろうとする友幸を、私は止めた。
「待って。友幸」
確かに、どんな理由があろうとあの不良たちを許してしまってはいけない気がする。
でも、三澤先輩がいなければ、私たち二人は、こうして無事ではいなかった。
その恩人の三澤先輩が、ここまでしているのだから。
三澤先輩には、何も罪はないんだから。

「…分かりました」
「凛ちゃん」
「いいの。友幸。だって…先輩がいなかったら私たち、どうなってたか分からないもの」
「ありがとう!恩に着るよ。やつらには必ずきっちり謝罪させる」
三澤先輩が、嬉しそうに顔をあげて言った。
お礼を言わなくてはいけないのはこっちなんだ。私は、少し申し訳ない気がした。

友幸はずっとブツブツ言っていたけれど、先輩の言うことは本当だった。
次の日の放課後、あの5人が、また私の教室にやってきたのだ。
教室はざわついたけれども、もっとビックリしたのは、5人が私の目の前に並んで
一様に頭を下げたことだった。
「昨日は本当に申し訳ありませんでした!」
ふてぶてしかった永田というリーダー、そして、あの飯田までもが。
クラスメイトも目をぱちくりとさせている。
「もう二度とあんなことはしません。どうか許してください。すんません!」
私は睨み付けて返事をしなかったけれど、やつらは5分以上、すみませんを連発して
すごすごと引き下がっていった。

「…凛子、すごいじゃない。あんな不良たちをやるじゃん。さすが空手娘!」
サユミがそう言って私を軽く小突いた。
三澤先輩が助けてくれたことは、誰にも言わなかった。
自分が助けに入ったことは、内緒にしておいて欲しいと先輩が言ったから。
理由は聞かなかったけれど、先輩もバスケ部のキャプテンを務めているのだし
色々と問題があるのだろう。
(…先輩、近くにいるのかな)
そう思って見回したけれど、先輩の姿はどこにもなかった。
558凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/19(水) 12:51:32 ID:kptXJ43y
9.
次に私が三澤先輩に会ったのは、事件から3日ばかり経った日のこと。
放課後、家に帰る途中の道で、私は先輩とばったりと出くわした。
ふだん、空手部の活動がない日は友幸と一緒に帰るのがほとんどなのだけれど
その日はたまたま、私ひとりだったんだ。

「あ」
三澤先輩と私は、ほぼ同時に声を出した。
先輩はバスケ部のユニフォームを着ていた。ランニングをしていたようで汗を掻いてる。
深いブルーのレギュラーユニフォームを着た三澤先輩は…確かに、カッコ良かった。
「…こ、こんにちは」
私はぺこりと頭を下げる。
顔を上げると、先輩の爽やかな笑顔が私を見おろしていた。

「こんにちは。その後、あいつらは君に何もちょっかい掛けて来たりしてない?」
「…はい。先輩のおかげです。ありがとうございました」
「いや…俺こそ、色々とありがとう」
三澤先輩はそう言って笑う。
「…ところで、彼氏はその後、元気?」
「えっ」
「ほら。えっと、トモユキ君…だったっけ?勇敢な君の彼氏」
「ちっ、違います!か、彼氏なんかでは。ただの、その、幼馴染で。昔からの」
あれ?私、焦ってるけど、これって、照れてるのかな。何か、違う。
友幸が彼氏だと言われれば、一も二もなく嬉しいはずなのに。

気づくと三澤先輩が、自分の指を見ていた。右手の薬指に、血が滲んでいる。
「あ!どうしたんですか?」
「…んー。走ってて、鉄条網で引っ掛けちゃったみたいだな。まあ大丈夫だよ」
でも、傷は少し深そうだ。私は思わず、ハンカチを差し出した。
「あの、これ。キレイなので。使ってください」
三澤先輩は、いいの?と笑いながら、ハンカチをすぐに受け取ってくれた。
559凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/19(水) 12:52:39 ID:kptXJ43y
10.
先輩の指に、私のハンカチが巻かれる。

でも、これってもしかして他の女子にバレたら大変なことになるのかな。
そうだ。先輩には当然、追っかけグループや、彼女だっているかも知れないし!
しまった、と思い始めた私に、三澤先輩が言う。

「香坂…凛子ちゃん、だったっけ」
「は、はい」
「ありがとう。これ、ちゃんと洗って返すよ」
「いえ、いいんです、安いものだし、別に返してくれなくても」
「そんなわけに行かないよ。そうだ、何か書くものある?」
「…書くもの、ですか?メモ帳とペン…ありますけど」
すると先輩は、私のメモ帳に、すらすらと何かを書きつけた。
「ここに一度掛けてくれる?君の番号俺のケータイに登録して、ハンカチ返す時に連絡するから」
「えっ、あの」

080-87XX-44XX。
これって三澤先輩のケータイの番号?それって、ますます世間的にマズイかも!
だって、サユミが「三澤先輩のケータイ番号とか知りたい〜!」って騒いでたもの。
「掛けてくれるだけでいいよ。取れないかも知れないから。じゃあこれで!」
それだけ言うと、私の返事を待たず、先輩は風みたいに駆け出してしまった。
「…あっ」
ぽつん、と歩道に取り残された私。
変なことになっちゃったな。
友幸以外の男子に、電話したことなんかないのに。
でも、三澤先輩の爽やかさな感じは…嫌いじゃないかも。

「まあいいよね。ハンカチ、返してもらうだけだし」
その時、走っていく三澤先輩が、ととっ…と、躓くのが見えた。
「あっ」
私は思わず声を上げたけれど、先輩はこちらを一度振り向くと、手を上げて
大丈夫、と照れたように笑って見せた。そして、また駆け出していく。
「…怪我したり躓いたり…けっこうドジなのかな」
愉快になって、私はくすりと笑った。
560凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/19(水) 12:55:59 ID:kptXJ43y
本日はここまでで…。

書き進めていて、当分の間、エロくならないことに気づきましたorz
退屈かも知れませんね、申し訳ありません。

極悪人・三澤に騙されていると気付かない凛子にとってはキラキラと輝く初恋物語なので
すみませんが、あぼーんせず読んでやろうという方は、しばらく凛子の恋にお付き合い下さい。
561名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 12:59:13 ID:rdoqpd/+
そう思うのなら、エロい部分まで書き溜めて投下してくれるとありがたい。
エロパロ板なんだしさ。
562名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 13:51:59 ID:JBlmxDLj
寝取られ性癖あるからエロがなくても興奮する!
563名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 17:50:33 ID:n4wnqatE
即落ち嫌いだからこっちの方がいい。
564名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 19:59:19 ID:4pu5bSta
つーか、凛子を救ってやってくれ。
これはまずい。
565名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 10:11:58 ID:BhKK5AwT
たしかに最後は何か救いがほしいね
もし可能ならお願いします
566名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 12:06:44 ID:sPezYeOf
いや、陵辱されても最後まで先輩の事を信じ続けるエンドとかも、いいじゃないですか大好き
567名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 13:10:44 ID:OOvJlCEi
まー、いろんな趣味の奴がいるので、
作者さんに妙なプレッシャーはかけないことw
568名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 14:11:39 ID:mwg9/5/8
珍しい流れだなw
まあそれだけ感情移入度も高い傑作の予感があるってことだな
569名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 17:53:25 ID:KafWNA8g
前科があるのでとりあえず完結するまではなんとも
570名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 18:17:47 ID:RrBu112h
すごい人気だな
571名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 18:20:19 ID:KafWNA8g
未完成品のぶつ切り連載は、長く続くと途中で作者への評価とかが出だして
その流れのせいなのかどうかはさておいて、いつの間にか連載が止まってフェードアウト、
ってパターンがあまりに多すぎるのがちょっと気になる。

美春とか最後どうなったのか俺は今でもちょっと気になってるのによw
572名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 19:00:55 ID:42ePNhCh
簡潔した作品出してくれると有難いよな
たまにすんごい長いのが出てくるけどw
573名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:14:20 ID:i/4HWE0p
今日は凛ちゃんないんかなぁ。期待して待ってます〜。
個人的に寝取られものは堕ちるまでの経緯が一興だと思うんで、
どんなに長くても気にならんw
むしろ丁寧に描かれてるほうがいいですな。
574名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 00:28:12 ID:pZySWHG0
長くても短くてもいいから、不自然すぎないようにして欲しいわな
575凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/21(金) 12:49:30 ID:RGLt0YRy
11.
その夜。
お風呂あがりの私はパジャマ姿でベッドの上に座ってケータイを手にしてた。
約束だし、一度、三澤先輩にワン切りだけしておこうと思ったから。
明日、サユミにこっそり話したら、大騒ぎになっちゃうかも、と思うと
私はまたちょっと愉快な気分になって、ひとりくすくす笑ってしまう。
先輩の字で書いてあるメモを見ながら、私は携帯のボタンをプッシュした。
番号を「通知」にして、通話ボタンを押す。
トゥルルル…。掛かった。
切ろうと思った途端、電話が繋がった。えっ?

「もしもし、三澤です」
「…あ、え、えっと!こ、こんばんは」
こんなにタイミング良く取られるなんてビックリ。ちょっと声が上ずる。
「ああ!もしかして香坂さん?電話くれたんだ、ありがとう」
「あ、はい。すぐ切ろうと思ったんですけど…すぐ出てくれて、ちょっとビックリしました」
「あはは。丁度携帯を手に持ってたんだ。ビックリして落としそうになったよ」
「そうだったんですか」
携帯を慌てて落としそうになる先輩を想像して、私はまた愉快な気分になる。

私は大好きなぬいぐるみ…中学生の時の誕生日に友幸にもらったパンダのぬいぐるみを抱えた。
「トモユキ」って名前を付けてるのは、もちろん、友幸には内緒。

「電話くれてありがとう、香坂さんの番号、登録しておくよ」
「あ、はい。でも本当にいいですよ、ハンカチは」
「いや、ちゃんとさせてよ。でも、なんか冷やかされたよ」
「えっ」
「女物のハンカチだから。どうしたんだってクラブのヤツらに」
「ええっ!ごめんなさい」
「いや、謝ることじゃないよ。香坂さんに迷惑掛けちゃいけないから、黙ってたけど」
「私に迷惑なんてないですよ。それより、三澤先輩こそ」
そんな感じで、知らない間に、話が弾んでた。
先輩はとても話上手だし、聞き上手だったから。
576凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/21(金) 12:51:34 ID:RGLt0YRy
12.
色々と先輩と世間話をしているうちに、時計を見てびっくりした。
…1時間以上も、話してしまってる。
雰囲気を察したのか、先輩が言った。
「あっ。もう11時過ぎてるね。ごめんごめん、つい話が楽しくて」
「いえ。私も」
「香坂さん」
「はい?」
「昼間も聞いたけれど、あの品田くんって、本当にただの幼馴染なの?」
「えっ。そ、そうです。どうしてですか?」

「…いや。あのさ、明日、バスケの試合が放課後にあるんだけど、良ければ見に来てくれないかな?」
えっ。胸の動悸が、ちょっと速くなった。
パンダのトモユキを、自然とぎゅっと胸に抱きしめてた。
「隣町のS高と試合なんだけど、もし良かったら。それとも明日、何か予定ある?」
「いえ…別に、予定はないんですけど」
「じゃあ、決まりでいい?」
「あの」
「ん?」
「でも、なんで私を…。先輩の彼女さんとかに、悪くないですか?」
「あははっ。そんなことか。彼女なんていないし」
「ホントですか?先輩、あんなにモテるのに」
「うん。いないから、誘うんだよ」

…平然と言われて、また私の胸がとくんと動く。それって、どういう意味なんだろう。
でも、聞く勇気はない。
あれ。私、今、先輩に彼女がいないって聞いて…喜んでるのかな?
そして私は、先輩の試合を観に行く約束をした。
先輩に、自分の番号を登録しておいて欲しいと言われて、その通りにした。
友幸以外の男子の番号が、初めて、私の携帯に登録された。

電話を切った後、気づくと、パンダのトモユキが私を見上げていた。
「…試合を観にいくだけだよ。そんなに見ないでってば」
私は、トモユキを胸に抱きしめた。
トモユキは、私のなかなか鎮まらない鼓動を、ずっと黙って聞いていた。
577凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/21(金) 12:53:28 ID:RGLt0YRy
13.<幕間>

「…えっ、じゃあ掛けてきたんすか。ケータイに」
「おう。作戦の第一段階は、バッチリ成功ってわけよ」
「でもよー、お前、まさか自作自演でケガまでするかぁ?」
「あれほどの上玉だろ。万全を期して、色々と手を打ってんだよ、俺も」
「いやはや、御執心だねえ」
「今回は“爽やかで少しドジな先輩”ってのを演じてんだけど、結構楽しいぜ」
「…あーあ。また処女食いコースっすか?勘弁してくださいよ。これで何人目でしたっけ?」
「今年で7人くらいか?忘れた。でも、ここから釣り上げるまでが苦労すんだけどな」
「…とか言って、もう自信たっぷりじゃないっスか」
「んー。この感じだと、まあ2ヶ月だな。ロストバージンまで」
「…うわぁ、興奮してきたっス」
「ちゃんと俺たちにも廻せよ。協力してんだから」
「俺が食い捲くったあとでな。何でも言うこと聞くように躾けといてやるからよ」
「いつもどおりで、後腐れのないようにな」
「…まかせとけって」
「うひひひひっ、あー楽しみっス」
578名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 14:52:15 ID:HmQdCAxi
保管庫にあった姉が親戚名乗るおっさんに堕とされる奴かなりキツかった。
自殺物だろ
579名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 15:11:49 ID:hbrtM6TC
あれホントおっさんぶっ殺してほしいぜw
580名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 15:21:47 ID:HmQdCAxi
>>579
姉貴も脅されておっさんが好きと言ってるのか快楽堕ちしてるのかがわからない。
後者なら間違い無く自殺
581名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 15:43:45 ID:NCe+eFWM
どちらにしても確実に自殺する
殺ることしてから
582名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 16:26:28 ID:wXsFZni7
彼女の下着を見られたり盗まれたりクンカクンカされちゃったり風呂覗かれたり盗撮されたり、みたいなシチュが秀逸だったり多かったりするエロパロ作品は無いですか?
本番セクロスのNTRに比べて実害は低いんだが、その分ガードしにくい又はガード不能、みたいな。

あと、寝取り男が医者とかで、「医療行為」だから逆らえずに体触られたり見られたり恥ずかしい質問に答えなきゃいけなかったりするシチュのがあったら教えてエロイ人
583名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 16:34:46 ID:f11XVn3J
姉のヤツと凛ちゃんと作者さん同じだよね
584名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:00:53 ID:VN8FbgU1
凛ちゃんgj
個人的には輪姦より孕ませ期待なんだが…
585名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 01:05:25 ID:h5tarCXv
>>582
藍より青しのエロパロで葵ちゃんがレイプされた後に妊娠が不安で掛かった医者がそんなんだったな
586名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 12:14:39 ID:rBqqcIPl
>>583
マジかー。
なんかこうこの人のは引き込まれるというか感情移入してしまう
587582:2011/01/23(日) 00:07:50 ID:QLTbkUXu
>>585
ども。他にも該当しそうなオススメあったらまた教えて頂きたい
588名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 01:25:20 ID:ioDhLlbf
>>578
いやいや、あれは最高だろ。
めちゃくちゃ使える
589名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 02:29:47 ID:LETthN68
個人的なお勧めってぜひどんどん話してほしいね
知らなかったものの発掘はもちろん、既知の作品でも紹介内容によっては新しい見方ができるかもしれないし
590名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 05:30:36 ID:uavJmtbh
時期外れ小ネタ

僕の彼女は正直言って結構可愛い
明るい茶色の髪を後ろで縛り、細身の割に胸の大きい笑顔の似合う女の子
僕は大学生彼女はフリーター、会える時間はあまりないけど
そんな彼女とクリスマスの日にデート、そしてロマンチックにセックスなどを夢見ていた僕だったが
2日前になり急に彼女から「どうしても外せない用が出来ちゃって」と電話がありキャンセルになってしまった
暇を持て余していた僕に友人から「バイトをしないか?」と誘われた
どうせやることないし、正月に彼女と旅行に行く予定もあり金が必要だったから二つ返事でオーケーを出した
バイトは友人が働くコンビニで、ケーキやクリスマス商品を売り込むためにサンタの格好で客引きをすることだった
手作りらしい、大きなサンタのお面を被り、赤いエプロンをして僕は道行く人にチラシを渡したりしていた
周りはカップルだらけど、愚痴りたくもなったけど
サンタ役イメージとして喋ってはいけないため無言で、でもコミカルに動きながら客引きをしていた
客引きにも慣れてきた22時頃
そろそろ僕のバイトも終わりかと力を抜いていたら
「あ、サンタさんだ!」聞きなれた安心する、彼女の声が聞こえた
不自由な視界を動かし声の方を見ると、そこには彼女がいた
僕は一気にテンションがあがり、被り物を脱ぎ捨て驚かせようとしたんだけど
何かがおかしい
別に外せない用事があったのに彼女がいることにじゃない
用事なら終わったのかも知れないから
591続き:2011/01/24(月) 05:32:36 ID:uavJmtbh
おかしいのは彼女の服装
いつもパンツルックを好み、頼んでもあまりスカートをはいてくれない彼女が今日は
どことなくサンタを意識しているようなワンピースドレス
しかも、お尻が半分くらいはみ出る超マイクロで、乳首が見えるくらいの肩出しで、おっぱいの真ん中部分は丸く切り抜かれている
薄い素材なのか、寒さで立っている乳首がはっきり浮いていた
僕は凍りついたように彼女を見つめた
僕に気付かない彼女は笑顔で、サンタのお面を見つめる
彼女の首には見たことない、犬の首輪
胸元から首にはかけてはキスマーク
胸の谷間には固まりかけた白い液体
内腿には何やら光る液体
何から何までがおかしい
「サンタさーん? どしたんですかー」僕の頭の中など気にせず彼女は、サンタのお面をペシペシ叩く
どうしようかと固まる僕
クリスマスは、そんな僕にまったく配慮してくれなかった
「おーい買ってきたぞ」
「ゴムなんかいまさら良くね?」
「縄あったから戻ったら、いや、今どっかで縛ろうぜ」
コンビニから3人の、言ってはあれだがバカそうな男たちがやってきて彼女に声をかけた
理解出来ない僕を前に、彼女は
「遅いぞ! ゴムは絶対必要なの!
縄、縄かぁ、いいけど、きつくしないでよ?」
当たり前みたい答えた
普段の彼女は別に潔癖ではないが、エッチにもムードを求めるタイプだった
なのに、なのに
「今さらゴムしてもなぁ、何発出したと思ってんだよ」
「まだ6発じゃない、まだ出すんでしょって、あ、やばまたザーメン溢れてきた」
「うわ、エロ、えろっ」
「うるさいなぁ、あんたらが出したんでしょ!」
「俺は一発だけだっての、後は胸まんこだっての!」
「出してるなら一緒!」
理解不能な会話は続く
人通りの多い場所で気にせず話す彼女と、男たち
聞くに耐えない会話
男たちは彼女の身体をまさぐり、彼女はそれにふざけたふりで怒り
胸を揉まれ、立ったまま愛撫され
それでも彼女は本気で怒らない
しばらく店前でじゃれていた4人は
突っ立っている僕に気付いたのか
ニュース笑いながら男の一人が近づいてきて
「あ、サンタさん、ちょい記念撮影してくれません?」とケイタイを差し出してきた
それを受け取った僕の前で彼らは撮影準備をする
一人が彼女の右足を持ち上げ、もう一人が左側に立ち彼女の支え役になる
足をあげた彼女は、パンツをはいていなかったのかまんこが見えていた
僕にケイタイを渡した男は持ち上げられた彼女の右足、その内腿にサインペンで「ザーメン中だし50回達成!!→」と書いてから僕に向き直り、彼女のまんこをピースで広げた
左側の男は彼女の胸を晒しだし乳首を摘まんだ
彼女は呆れた顔して、舌を出してピースをした
僕は震える指で写真を撮影した

後日彼女からメールがきた
『クリスマスはごめんね、お正月は行けるから』
592名無しさん@ピンキー:2011/01/24(月) 17:29:52 ID:ydv0uVCX

乙でございます。

数自体は少ない気がするが、笑顔でハメられて

ピースしてる二次画像が大好きな私には
おいしゅうございました。
593凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/25(火) 13:05:13 ID:IgzuIk+E
14.
「なんで凛子が来てんのよ〜」
さっきから横でサユミがうるさい。
「なんでって…」
放課後の体育館は、バスケ部の試合を観に集まった生徒たちの熱気でムンムンしていた。
まさか三澤先輩本人から誘われたなんて言えないから、誤魔化すしかない。
「…サユミが素敵だ素敵だってうるさいから、どんな人かなと思って」

三澤先輩のファンの女子生徒だけでなく、男子生徒もたくさん観客席に陣取っている。
何でもうちの高校と対戦相手のS校は、県内でも競合のライバル同士らしい。
練習試合とは言っても、気合が入るわけだ。
こういう熱気は、好きだ。武道をやってる私の血も沸き立ってくる感じがするもの。
でも、やっぱり三澤先輩への応援はものすごかった。
先輩がボールを持って走るだけで、キャアーッ!と黄色い悲鳴が上がる。
サユミも必死に手を振って叫んでる。
でも、そのキモチが、分かる気がした。

三澤先輩は、確かに、すごくカッコ良かった。
ディープブルーのユニフォームを着た11番のエースは、変幻自在にコートを駆け回った。
3ポイントシュートを、6回も決めた。その度に大歓声が沸く。
でも相手のS校もさるもので、試合は抜きつ抜かれつのデッドヒートになった。
私も、いつの間にか手を拳に握り締めて…三澤先輩の動きを追いかけていた。
頑張れ。頑張れ、先輩。そう心の中で叫んでいた。
594凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/25(火) 13:07:31 ID:IgzuIk+E
15.
試合終了まで、あとわずか。
M校は、4点のビハインドを、三澤先輩のフリースローで1点差に追い上げた。
サユミが泣き出しそうな顔で叫んでる。
私も、興奮していた。負けないで。勝って。
残り5秒。絶妙のパスを受けた先輩が、相手陣内に斬り込んでいく。
わあああっ…、と体育館が揺れる。

「…先輩!決めてっ!」
私はそう叫んだのが自分だと気づいて、驚いた。
先輩の手から放たれた最後のシュート。それは、ゴールポストに見事に吸い込まれた。
次の瞬間、ホイッスルが鳴る。81−80。逆転だ。勝ったんだ。
「やったぁー!」
サユミと思わず抱き合って喜んでいる私がいた。

試合の後、少しずつ落ち着きを取り戻し、人気のなくなっていく体育館。
開けはなたれた鉄扉の向こうで、夏の夕暮れの空気が揺れている。
三澤先輩がまだコート内にいるせいで、一部の熱狂的な取り巻きグループは帰ろうとしていなかった。
私は少し居心地の悪さを感じる。
三澤先輩に誘われてここに来ているのを、サユミに隠しているから。
三澤先輩はやっぱりこの学校の大スターで、ちょっと誘われたからって
のこのこ出てきた自分が、恥ずかしく思えてきたから。
「…ね、サユミ。もういいでしょ。そろそろ帰ろう」
私が言っても、サユミは「もうちょっと、もうちょっと」と言うばかり。

「あ!凛子!先輩がこっち来たよ、先輩ーー!」
サユミが興奮した声を上げたので、私も思わずコートの方を見る。
15人ほどの女子グループの方へ、笑顔で三澤先輩が駆け寄ってきていた。
ブルーのユニフォーム。赤いタオルを、首から掛けている。
私はまた、動悸が速くなるのを感じた。
「みんな、応援ありがとう。そろそろ清掃するからお開きにしてもらえるかな」
潮時と知った女子たちが、キャアキャアと思い思いの言葉を先輩に投げていく。
私は、輪の一番後ろで、そんな景色をぼおっと見ていた。
でも、次に起こったことは私を傍観者のままでいさせてはくれなかった。

三澤先輩が、首に巻いていたタオルに手を掛ける。
先輩は、それを投げた。赤いスポーツタオルはふわりと宙を舞って…
狙い済ましたように、私の頭に、ふぁさ、と落ちてきた。
言葉を失う私。ざわっ…と場の空気が揺れた。
先輩は一度にこりと笑うと、そのままコートに戻っていった。
595凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/25(火) 13:08:53 ID:IgzuIk+E
16.
その夜。お風呂上りの私はぽおっとなってパジャマ姿でベッドに座ってた。
今日、先輩がタオルを私に放り投げた後のひと騒動を思い出す。

「なになに!?そのタオル、なんで?!」
サユミが目を剥いて私に食って掛かってきた。
周りの女子たちもあっけに取られた感じで、私を見ている。
「どうして先輩が凛子にタオルくれたの?」
私はしどろもどろになった。
「ち、違うよ。投げてくれたのが、偶然、私のところに落ちて来ただけ…じゃない?」
タオルを手にする私を、疑わしげな表情でサユミと、周りの女子たちが見つめていた。
何とかその場を取り繕って、サユミの手を引くように私は体育館を後にしたけれど、
帰り道でもサユミはずっと不平たらたらだった。
「…ずるいよ、初めて観に来た凛子が、いきなりタオルもらうなんて」

そう。赤いタオルを、私は…手離さなかった。なぜか、手離せなかった。
今、私の部屋の箪笥の上にタオルはきれいに畳まれて置かれている。
「…私に、わざと投げたのかな?」
私は、ぬいぐるみのトモユキを胸に抱いて、そう尋ねた。
でも、トモユキがたじいっと私を責めるように見つめている気がして、背中向きに抱きなおす。
そうだよね。寝る前はいつもトモユキに私か友幸のことを話すのが日課なのに。
三澤先輩の話なんて、されても困るよね。
「…違うってば。あんなことしたら、他の女子に誤解されるからだよ」
トモユキの背中が拗ねているようで、私は言い訳をしたくなった。
「ちーがうってば、もう。寝ようっと」
そうして、部屋の電気を消そうとした時、机の上の携帯が着信表示になってブブブ、と震えた。

こんな時間に?私は、携帯を覗き込む。誰からかは、分かってる気がした。
液晶に「三澤先輩」の文字。どくん、と心臓が鳴る。
私は息を呑んで…ゆっくり、携帯を取った。
596凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/25(火) 13:09:55 ID:IgzuIk+E
17.
「…は、はい」
「三澤です。こんばんは」
「…あ、こんばんは」
「いま、大丈夫?」
「はい」
「ごめんね、遅くに。もう寝る時間だよね」
「大丈夫です」
「うん。今日、応援に来てくれてありがとう。お礼を言っておきたくて」
「…いえ。バスケットって、初めてちゃんと見たけど、すごく面白かったです」
「それなら良かった。俺のプレイは香坂さんから見て、どうだった?」
「え。あの…」
「ぜひ、感想を聞きたいな」
「…その。カッコ良かったです、とても」
「嬉しいな。ありがとう。次もあるから、また観に来てよ」
「…」
「どうかした?」
「…いえ。あの、タオル、投げてくれてビックリしました」
「ああ。ほんのお礼の気持ち。もしかして、迷惑だったかな、ゴメンね」
「………いえ、迷惑だなんて」
「香坂さん」
「はい?」
「今度の土曜日か日曜日に、一度ふたりで会えないかな?」


…友幸。ごめんね。
それが、三澤先輩…ううん。
恭司さんと私の、はじまりだったの。
597名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 14:33:21 ID:/gxWZ8NL
<<582
師走の翁の奥さまは女子高生の同人は?
まぁ夫婦医者3人とも合意だけど
あと過去スレのサンタの彼女の奴。
微妙にずれてるけど
598名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 15:07:14 ID:/gxWZ8NL
>>582
いろいろゴメン…
599名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 21:38:33 ID:HrOQw1Lq
tes
600名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 21:39:10 ID:HrOQw1Lq
汗臭いタオル投げられてもうれしくないだろ…
これが※ただイケってやつか
601名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 22:24:06 ID:ZG8LeOO6
ダルビッシュが使ったタオルならオナニー出来るだろ
602名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 16:02:20 ID:oBeCPrKB
三擦り半で射精できる
603凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/28(金) 11:13:39 ID:uldqIIK6
18.
風が吹いてた。
8月の海の風は、街の熱気を消すように吹いていて、私には心地よかった。
三澤先輩と並んで歩くことにまだ慣れなくて、ドキドキしていたから。
これって、デートなんだ。私にはまだ現実感がない。
地元の町から電車で2時間の海辺の町。それが私の生まれて初めてのデートの場所だった。

近くに動物園があって、午前中はそこで過ごした。
ちょっとお洒落な感じのカフェで、先輩と二人でランチをして。
それから、先輩にエスコートされてこの海岸を散歩している。
沖合いに、キレイな色の帆を張ったヨットが、たくさん浮いていた。
カモメたちが鳴きながら空を飛んでいく。
海岸には私たち以外にも、恋人らしいカップルが何組か、海を眺めたりしている。

「…堤防の先まで、行ってみようか」
三澤先輩が言った。私に背を向けて、やっぱり海を見ていた。
「はい」
砂浜からコンクリートの堤防へと上がるのに、段差があった。
先輩は先に上ると、振り返って、手を差し出してきた。
私は少しためらったけれど…それから、手を伸ばす。
先輩と私の手が繋がれる。堤防へ上がっても、先輩は手を離さずに歩き始めた。
「…」
私は、無口になる。
「涼しいね」
先輩は、なにごともないように言う。はい、と答える私。
堤防の先。青い海が遮るものもなく、ずうっと目の前に広がっていた。
手が熱い。
「香坂さん」
「…はい」
予感がした。先輩は、海の向こうを見たままで、言った。
「俺とさ…付き合ってくれないかな」
604凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/28(金) 11:14:37 ID:uldqIIK6
19.
夏の陽がまだその熱さを保っているその日の夕方。
私は、家へと続く坂道を上っていた。
駅で先輩と別れたことも、その前の出来事も、夢の中の事みたいだ。
カナカナカナ…と蝉が公園の木々で鳴いている。
これまでの夏、友幸とふたりで走り回った公園だ。
その公園が、どこかこれまでとは違って見えた。
(…これからは、いろんなことが変わっていくのかな)
そんな考えが、頭に浮かんだ。
その時。
「凛ちゃん」
後ろから声がして、私の心臓はドキンと大きな音を立てた。

振り返ると、友幸がそこにいた。──なんていうタイミングなんだろう。
「お帰り、凛ちゃん。どこかに行ってたの?」
「…う、うん。ちょっと…買い物に」
「そうなんだ。あれ、珍しいね、凛ちゃんがスカート履いてる」
友幸はそう言って笑った。
「……友幸は、どこかに行ってたの?」
「うん、図書館に」
「そうなんだ」
それ以上、私は話さず、友幸も何も言わなかった。家の前で、友幸と別れた。
「じゃあね」
笑顔の友幸が手を振って、家の中へ入っていくのを見送った。

私の未来の王子様。
友幸。私はずっと友幸のことをそう思って、毎日を過ごしてきたんだよ。
でも、それって、幼い憧れみたいなものだったのかな。…分かんないや。
──あのね。友幸。
私、今日で、ちがう男の人のカノジョになったんだ。
そう思った途端、急に、唇が熱くなった。
私は少し慌てて、そっと唇に、指で触れた。
あの海の堤防で、三澤先輩に生まれて初めてのキスを捧げたばかりの唇だった。
605凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/28(金) 11:15:10 ID:uldqIIK6
20.<幕間>
「…んだよ、こんな時間に」
「悪い悪い。報告だけしといてやろうと思ってよ」
「どした?」
「落とした」
「…へえ。やったじゃん。思ったより早かったな」
「俺にかかりゃ、やっぱ、こんなもんだわ」
「抜かせ。ヤったんか?」
「いや、チューだけ」
「…なんだよ、そんなんで落としたって言えるか」
「時間の問題だって。目をウルウルさせてやがったし」
「…わあったよ。眠いんだ。ヤったらまたどんなだったか教えろよ」
「へいへい。じゃーな」
606凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/28(金) 11:16:40 ID:uldqIIK6
21.
時計が22:00を示す。
私は、お風呂上りの格好でベッドに腰掛けて携帯を手にする。
すう、と自分を落ち着かせるために息を吐いた。
今日からは「彼氏」になった人に電話をするため。
先輩から、毎日、電話はしようねと提案されていた。今夜は、私から。
コールしたあとで、傍らにちょこんと座っているトモユキに気づく。
「…ごめん」
私は慌ててトモユキを布団の中にもぐらせた。

「もしもし」
先輩の声が聞こえるだけで、私はドキドキとする。
「…わたしです」
「こんばんは、凛子。お風呂上り?」
自然に名前で呼ばれて鼓動が跳ねる。
先輩は普通すぎて、私のほうが緊張する。
今日からは、名前で呼び合うっていう約束だけど、どうしても照れるもの。
「あ、はい。もうパジャマです」
「なんか緊張してる?」
「いえ、あ。ちょっとだけ」
「…すぐに、慣れるよ」
「……はい」
先輩の声は笑っていた。それだけで少し安心して、私は返事をする。
「今日はありがとう。…凛子の初めてのキス、もらっちゃったね」
「…」
「嬉しかったよ」
「…」
「恥ずかしがらないでって」
そんなこと言われても、無理。自分の顔が真っ赤になっているのが分かる。

そのあとはもう、恥ずかしくて、何を話したかあまり覚えていない。
でも、放課後は、出来るだけ先輩とふたりで帰ろうって約束をした。
バスケ部は毎日必ず部活があるけれど、私の空手部は、水曜は練習がない。
その日は、私は先輩の部活が終わるのを、図書館で待つって約束もした。
──あ。友幸に…なんて言おう。
部活がない日は、友幸とふたりで帰るのがずうっとふたりの習慣だったから。
でも、もう出来なくなっていく。
いろんなことが、変わっていくんだ。
607名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 12:39:32 ID:T+SWq39t
鬱勃起してきた
胃が痛くなってきて、もうやめてくれって思う反面
堕とされていく続きが読みたくなるジレンマ
608名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 14:17:00 ID:+qzrH78X
>>607
マジ同感だわ・・・
作者は神か悪魔
609名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 14:55:26 ID:PwsHED5i
救われる終わり方して欲しいけど無理なんだろうなぁ
610凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/01/28(金) 15:54:00 ID:uldqIIK6
皆さん、感想をありがとうございます。どの感想も励みになります。
それで、うっかりしていたのですが、ひとつ訂正です。
香坂凛子と三澤恭司の海辺のデートは、8月ではなく7月です。

次回更新は来週になります。それでは、また。
611名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 20:46:28 ID:CLSyZlIU

非常に乙でございます。

凛ちゃん、悪い男から早く逃げてーとも思いつつ

快楽で逆らえなくなり堕ちる姿が見たいと

続きが楽しみでございますよ。
612名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 01:09:13 ID:KOr/HQiR
三澤に殺意が沸いてくるな
613名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 02:20:36 ID:qQQs8ZJb
三澤ェ…
614名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 08:43:46 ID:ew5fBYtJ
この作者さんの作品はどれも世界に引き込まれ過ぎて感情移入しちゃうから読んでて辛くなる・・・けど読んじゃうんだよね
615名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 22:40:33 ID:NnkSyrtI
まだまだどういうオチでもいけるからなー
さて、どのパターンかな、それとも新しいのが出てくるのかな
そういうのも楽しみだw
616名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 23:52:33 ID:lEVEWf4r
初めてエロパロに挑戦してみてるんだけど、あれだね。途中で休憩入れて一発抜くと創作意欲が薄れるねw
617魔法少女キューティエアリィ:2011/01/31(月) 13:49:53 ID:5AIDi64y
第2話とりあえず完成。
今日の夜投下するよん。
前回と同様、エロ成分は全くありません。ごめんなさい。

しかし、続き物って矛盾が出ないようにするの大変だなあw

それと、evernote って便利だね。
618魔法少女キューティエアリィ:2011/01/31(月) 13:51:14 ID:5AIDi64y
すみません。
強制女性化スレの方と誤爆しました
619名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 16:45:04 ID:XoRiSpjD
女の子にチンコ突っ込んだまま質問や命令して
言う事聞かせるシチュエーションに凄い興奮する。
620名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 17:35:46 ID:40WgLKy2
warota
621名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 20:21:47 ID:Rlu9w/9B
強制女性化の方もログがあるんで、
あれ?同じスレをリロードしちゃったかなと思った。
622名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 06:05:40 ID:kDFxLPDJ
パクリサイト、もう凛ちゃん甜菜してるな
623凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/02/02(水) 13:38:19 ID:Z8XnOh8J
22.
その週の水曜日。
私は、朝から友幸にいつ話そうかと、そのことばかりを考えていた。
焦っているうちに、あっという間に、6時間目が始まる前の休み時間。
ここで言っておかないと、もう話すタイミングがない。
私は、思い切って席を立ち、友幸のクラスへと向かった。
廊下に…ちょうど、休み時間が終わり教室に入っていこうとする友幸の姿が見えた。

「友幸!」
「…あ、凛ちゃん」
友幸が私を見てニッコリした。…チクリ、と胸が痛む。何だろう、この感じ。
「どうしたの?教科書でも忘れたの?」
屈託のない表情で、近づいてくる友幸。
「あ。違うの。…あのね」
「?」
「今日、先に…帰っていてくれる?」
「あ、うん。いいよ。何かあるの?」
「…ちょっと、急に…ね、そう、クラブの打ち合わせがあって」
「そうなんだ。分かった。じゃあ先に帰っとくよ」
「…うん」

友幸はそのまま、手を振って、教室に入っていく。
その背中。
友幸の背中が、ちょっと遠くなったように見えた。
まるで私と友幸の間に、ゼラチンのような、薄い膜がかかっているみたいに。
624凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/02/02(水) 13:40:44 ID:Z8XnOh8J
23.
夕方の6時半。
私は先に学校を先に出た。
ワサビ山を越えた反対側にある神社の入り口が、先輩との待ち合わせ場所。
「校門で待ち合わせると、さすがに色々大変だからさ」
先輩はそう言った。
私も、まだ学校中の話題になることには、抵抗がある。
サユミにも話してないし、しばらくはナイショの方がいいのかも知れない。
…それに、何より、友幸に知られるのは怖い。
私にはまだ、先輩と付き合う本当の覚悟がないのかな。
勢いで、こうなってしまっているだけなのかも知れない。分からないけれど。

これから夜に向かっていく夕空に、一番星が見えていた。
いつも、小さい頃、友幸と見ていた夏の夕暮れの空。ふたりで一番星を探して競争した。

「凛子」
声がした。穏やかで懐かしいな回想から一気に引き戻されて、肩がビクンとなった。
声の方を向くと、笑顔の三澤先輩が、こちらへ駆け寄ってきた。
「先輩」
「ごめんね、待った?」
「…いえ。ううん」
敬語はやめるよう言われていたのを思い出して、私は普通の返事を心がける。
でも、慣れない。
「今日の練習はきつかったよー、参った」
「大丈夫ですか?」
「平気、平気。ここまでも走って来たし。早く凛子に会いたくてさ」
「…」
…何でこう、ドキドキさせることを平気で言うかな。
顔が火照る。…もう少し、暗くなってくれればいいのに。
625凛ちゃん寝取られっ! ◆Gr5I7tVJbw :2011/02/02(水) 13:41:58 ID:Z8XnOh8J
24.
「…この神社、うちの高校では有名なんだよ。知ってる?」
先輩が言う。
「うちの高校のカップルが願掛けすると、色々、ご利益があるんだってさ」
「…そうなんですか?」
どんなご利益が、とは何となく聞けなかった。

「ちょっと、境内まで上ってみない?」
先輩はそう言うと、先に立って歩き出した。急いで後を追う私。
「凛子」
歩きながら前を向いたまま、先輩が私を呼ぶ。
ダメだ。名前を呼び捨てにされるのに慣れてない。…ドキドキしてしまう。
友幸も、ずっと凛ちゃん、なんだもの。
「はい」
「昨日の電話でもそうだったけど、緊張しすぎだってば」
先輩はそう言うと、振り向いて、笑った。
「そう…ですか?」
「そうだよ。お見合いみたい」
「…んぅ」
私は言葉に詰まった。先輩がくすくす笑う。
でも、優しいその目を見ていると、安心できるような気がする…。
「もう来週から、夏休みだね」
「あ、はい」
「凛子は何か予定はあるの?」
「いえ、そんなにたいした予定は…。そうだ、先輩は受験勉強で大変ですよね?」
「うーん。まあ俺は、スポーツ推薦で内定取るつもりでいるんだけどね」
「そうなんだ。すごい。先輩ならきっと大丈夫です」
「凛子」
「はい?」
「俺のこと、ちゃんと呼んでみて?」
ドキッとした。私、さっきから先輩としか呼んでないものね。でも。
「ちゃんと…あの……、三澤先輩」
「凛子ってば」
たしなめる調子で言われた。分かってるけど。…うぅ。
先輩がじいっと私を見つめてる。逃げられない。名前。名前で…呼ばないと。だよね。
「きょ、恭司…さん」
目をつぶって、言った。顔から火が出そうになる。
そうしたら、私の顎に、何かが当った。え?
…先輩の指。
そのまま、くいっ、と顎を上にあげられた。動けない。
唇が重なる。
──それが、2度目のキスだった。
626名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 14:49:25 ID:ziqv6Rnr
>>616
解るわ。
おれも5年くらい脳内で構成した最強の寝取られストーリーがあるけど、ストーリー思い浮かべただけで
速攻抜いてしまうので、一行も文章にならんわ。
対俺用にカスタマイズしてるので抜けすぎて、一生他人に披露できそうもない・・・。
627名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 18:27:06 ID:8L4SzOTZ

ここに、あらすじだ
628名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 11:28:24 ID:Y8dpprUo
凛ちゃんは次回で焦らし
次々回で墜ちって感じかな
見たくないけど楽しみで仕方ない
629名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 11:50:01 ID:imPxbyad
>>626
俺は自己紹介(キャラ設定)とエロの場面だけ書いて満足w
630名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 11:58:04 ID:DT1/w2E3
凛ちゃんイイヨイイヨー
631名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 07:25:10 ID:5kXPmpZn
乙です、鬱勃起してきた
番外編でいいんで、友幸視点で凛ちゃん変わっていく様子を見たい
632名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 09:11:59 ID:ciRMK4Ro
友幸視点なら前作がそうだろ。保管庫の9スレか10スレ目にあるから読んでみればいい。

つーか早くそっちの続きが書いて欲しい。作者さんは前置きを長く書く事で即落ちパターン
じゃないって事をアピールしてるみたいだけど、話自体が冗長なだけでキャラの動きだけ
見てみたら、
初登場で助けられていきなり胸キュン→試合に誘われてタオル貰って胸キュン→初デートで
交際OKでいきなりファーストキスまで済ませる とか実質ハイスピード堕ちなんだからさ。
633名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 10:15:08 ID:xa5uzyqb
これ以上ペース遅いのはそれはそれで読むのがつらいかも
634名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 11:23:46 ID:4JnwqvmZ
なんとなくだけど、凛ちゃんの作者さんは、
エロシーン書くのに苦手意識があるんじゃないかな・・・。

実は俺もそうなんで、友幸視点が中断したときも、そうじゃないのかなーと思ってた。
エロシーンにかかると、推敲繰り返して手が遅くなって「あーもー」になるという。
635名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 13:35:34 ID:UKC5yBWI
あと数回三沢の三文芝居に付きあうだけで
前回の続きを見れるんだから、
気長に待とうぜ



作者さんも単なる初恋日記にならないよう幕間入れてくれてるし
636名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 13:41:03 ID:5kXPmpZn
>>632
あれは完落ち後の話かと
後は輪姦見せつけENDで終わりっぽい前作よりも、今作の空白の2ヶ月の方が気になる
初H前後とか、Hに慣れてく凛ちゃんの変化を、友幸が最近綺麗になったなーとか思ったらご褒美です

前作はキスを見た次の日にネタバレしてたけど、もう少し引っ張って欲しかったかな
個人的には、いろいろな証拠とかで毎日モヤモヤする友幸を見たかった
637名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 20:55:17 ID:5oWUnblB
かきやー氏のサイトに「寝取られて」の最新話(13話)来てる
638名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 21:28:01 ID:pvSoUb2M
さて、かきやーさんの新作読むか
639名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 23:41:29 ID:ARPRrcII
かきやー飽きた
640名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 01:02:06 ID:4LIkOxq3

親子三世代丼を、食ってる

パン太郎がうらやましかったでござる。
641名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 01:26:02 ID:AjVQz905
友幸が復讐というか何か行動を起こしてくれたら満足
642名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 11:12:17 ID:qxDdxi56
そうか?
それは満足ではなく蛇足だと思うが。
643名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 12:06:43 ID:AjVQz905
寝取られてはい終わりって言うのは飽いた
寝取られた側の最後が欲しい
644名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 12:58:32 ID:ccbFAxLx
あってもいいが変に力入れると寝取られとは別の話になるな
645名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 13:34:49 ID:3MA2Pm1P
俺はかきやーさんのも結構好きだけどなぁ
646名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 18:33:56 ID:nFJYPZYk
女が堕ちていくのが好きなのか、奪われる悲劇が好きなのか
そういうことかね
647名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 19:54:53 ID:tjfEaQHZ
寝取られての最新話見たが話進んでないな
すずが寝取られてる以上あやねがどうなろうとそれ以上のダメージないのがな
648名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 20:25:29 ID:3MA2Pm1P
>>647
正直あやねはどうでもいいよね
649名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 20:31:02 ID:X+2OOdiO
かきやーさんを否定する人間に、生きる価値なんてないと思う。。
650名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:02:09 ID:nFJYPZYk
わかりやすいアンチと煽りだな
651名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 21:51:37 ID:f0CvKOio
でもジャンプの連載引き伸ばしより萎えるのは確か。
652名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 22:33:55 ID:TTcSbvj+
653名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 23:42:34 ID:nFJYPZYk
ちょっと前言撤回気味だけど、今読んで勿体ないと思ったのが正直なところだった。
前回登場時に既にアレだったちづるはともかく、一歩引いてたやしろも過程すっ飛ばしとは……
まちの時も思ったけど一回体が堕とされて、一度醒めてその次を受け入れる心の堕ち描写がもっと欲しい。
あと初丼イベントとか。行為本番よりも受け入れてしまう心情の方に猛ってしまう質でして。
654名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 00:10:54 ID:v/bSjB+m
心情の方はすずでたっぷりやってる気はするがね
もっともっと、と欲求してしまう業の深さ

べ、別に心の堕ち描写が嫌いだなんてわけじゃないんだからねっ
む、むしろ好きって言うか……な、何でもないわよっ!
655名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:07:09 ID:potICfVU
脳内補完する余地があると考えるか、シーンカットととるか。
やしろの堕ちは自分も見たいが、無い物ねだりだと思ってる
656名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:00:47 ID:nirFbj8A
鈍感ハーレム主人公が女を寝取られるのは最高
今期のISとか誰か書かないかな
657名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:25:39 ID:R8668jQS
それは俺も見たい
そういう二次小説載せてるとことかない??
658名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:59:19 ID:BET5f8zN
純愛ハーレムが寝取られるのは見たいな
風車や八月のエロゲーで寝取られ見たい
659名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:15:31 ID:5V/ABXWg
まず男が出ないからなIS
660名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 04:03:43 ID:b6RnNnly
困った時はふたなりという手がある
661名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 04:42:13 ID:3NJPp/nu
フタナリは何か萎えるんよなぁ・・・
662名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 09:58:42 ID:MlAqnUNZ
ISは姉が寝取られないと一夏が悔しがりそうにもないのがな
663名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 11:49:04 ID:wnPG4ZxP
もうオリキャラでいいよ
664名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 11:50:58 ID:BYHSnO46
そうでもしないとマジ男いないな
665名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 11:51:03 ID:7HSPaa2G
ISでNTRやろうと思ったらオリキャラ出すしかないよなあ
よくあるパターンで用務員とかISの整備員とか
666名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 12:24:02 ID:402QE3Fj
ISで寝取られは難しいな
学園に男居ないし外出はほぼしないし
作者の策略って訳か
667名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 13:04:06 ID:q3h6+pZn
だって一夏くんは
「彼氏できたんだ、よかったな」でさらっと流しそうだもの
668名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 13:32:27 ID:3NJPp/nu
まぁ個人的にも一夏の姉が堕ちるのはみたいよ
669名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:32:12 ID:JMNQGlPz
また乗れる男が現れたから転校してきましたでいいんじゃねISは
エロのためなら多少の設定の無茶は許される
670名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:51:30 ID:Hm5sne2b
そして一夏さんは寝取られた状況を見て
「彼氏出来たんだ。良かったな」
これで終わりか……
野郎、ギャグ要員かよ……
671名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 01:23:11 ID:tTEDw9HN
ISでなくてもいいから鈍感男のハーレムをDQN風味のやりちんが寝取っていく作品読みたいわー
商業レベルのクオリティなら1万だすからさ
672名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 01:54:01 ID:JMNQGlPz
>>670
複数の女喰ったらさすがの一夏さんも反応せざるおえまい
673名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 02:09:28 ID:qKBlFF9G
版権キャラ使ったオリ主ハーレム物か
674名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 03:04:02 ID:qSNbeMF5
フリージングのカス主人公みたいな奴に寝取られるとかな
675名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 08:47:27 ID:oVrLK5FF
しゃっほーのNTRコラシリーズは抜いたな
676名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 08:55:04 ID:kS8S1NkM
純愛物の幼馴染が寝取られないかとよく思うな
学校のヤリチンに単なる体目的で処女散らされたりしたら萌える
677名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 09:33:24 ID:etS1XrU2
主人公がファンタジー世界に跳ばされて長い冒険の末に現実世界へ帰還
幼馴染は主人公の悪友と付き合っていたとかならありそう
678名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 10:59:22 ID:kk1ka9jC
田舎に婚約者紹介するつもりで恋人連れて帰ったら、
村の上の人間がその恋人を勝手に権力者の息子の嫁として扱いだして…
みたいなのない?
679名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 11:05:46 ID:Hm5sne2b
>>672
一夏さんには最初に友人という認識かあるからな
もうゲイじゃないと思う
680名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 12:24:04 ID:h9/KwLKN
鈍感系からNTRは恋心自覚させるところから始めないといけないっていう
めんどくさ過ぎる
681名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 12:55:02 ID:FfGWxGZj
でも、失ってはじめてわかるってのもいいんでね?
682名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 13:59:41 ID:IoXeY+kP
>>672
でも嫉妬とかじゃなく義憤で動きそうだわ
683名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:05:31 ID:kS8S1NkM
別に主人公が寝取られて悔しがる描写なくてもいいんじゃないか
瑞穂陵辱みたいな感じでメインヒロインがどうでもいい男に中出しされたらいい
684名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:40:55 ID:oVrLK5FF
>>683
ですね
685名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 20:10:47 ID:Hm5sne2b
>>682
分かる
686名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 17:58:35 ID:8qmqLp0Y
寝取られ男の方がH上手いor同程度だけど寝取り男のが好きなのとかある?
総合的な魅力で負けるみたいな
687名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:10:20 ID:HJj0OZip
それただの浮気とかになるんじゃね?
688名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:58:24 ID:oSt+xpjY
寝て取られるから寝取られだと思っている
689名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:27:06 ID:/uh/720B
その定義付けは荒れそうだし辞めた方が良さげ
大人しく投下待とうぜ
690名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 03:23:53 ID:8F+ca6pz
691名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 13:38:41 ID:chEi1/HO
>>690
やっぱ最後があるといいな
てか最後がwww
692名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 04:20:48 ID:7ahLUYHL
思い出話風

初恋の話なんだけど、中学2年のときに図書委員の地味だけどおっぱい大きい娘に惚れたんだ
あんまり女子とも会話しないタイプで、いつも本読んでる娘
俺も本好きで図書室通う内にたまに会話するようになって、それで惚れた
惚れたけど、告白する勇気もなく、ただ会話するだけで卒業したんだ
卒業して、高校進学して最初の夏休み
高校でできた友人と遊びにいったんだ、結構軽いやつで一年生なのに染めててびっくりした
カラオケ行ってたら、急に友人に着信あって
「いまから先輩くるけど平気? なんかやらしてくれるって!」ってかなり興奮してた
まぁ、二人とも童貞だから仕方なかった
俺も二つ返事で承諾して、そわそわしながら先輩待ち
そして10分後くらいに先輩到着
背が高い、茶髪のイケメン
そのイケメンが、かなりミニのチューブトップに、マイクロミニを着た以外はあの頃のままの彼女のおっぱいを揉みながら入ってきた
彼女は俺と目が会うと咄嗟にそらした
友人はじろじろ彼女見てた
先輩は「春先に捕まえたセフレだけど、まじ何でも言うこと聞くから、お前らもいつでも呼び出して良いから」って彼女の番号教えてくれた
彼女は机の上でがに股になり、オナニーしながらカラオケしたり
グラスに注がれた先輩の小便飲んだり、俺と友人にフェラしてくれたり
もう、何にも考えれなかった
先輩は彼女を色々な人に紹介してたらしく、夏休み中彼女は犬とのセックスまで経験したらしい
俺は卒業まで何回も彼女とセックスした
そして彼女は先輩に捨てられて、4歳年下のDQNグループの精液便所になったらしい
693名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 15:23:30 ID:v1w11usr

そこへ颯爽登場銀河マスコットと救いの手が!!!

「僕の名前は、キュゥべえ!

そこの精液便所にされちゃった君、

僕と契約して魔法少女になってよ!」

よしっ、鬱エンドを回避したぜッッッッ!!!!
694名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 17:53:29 ID:sCt+48Oe
>>693
あぁ……君の名前はマミか……
695名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 02:01:44 ID:4OVpsTQ3
魔法少女に変身するには精子が必要なんだっけ?
しかも出した男によって得られる能力が違ってくるとか
696名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 11:40:33 ID:B/gb1vFh
なにそのエロゲ
697名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 20:42:18 ID:DS6NGlR2
小学校 好きな同級生が自分のロリコン兄貴とやりまくってた
中学校 好きな文学少女が図書室で不良と嬉しそうに3P
高校 アメフト部のマネージャーと付き合ってたら先輩たちの公衆便所だった
大学 付き合ってる子が黒人物のAVに多数出演
商社に入社 上司の娘と結婚するが影でソープ嬢をしていて喧嘩 離婚
食品会社に転職 事務員の子を孕ませてしまい結婚 翌年別の男の子と発覚 離婚
工場の派遣に転職 風俗嬢と付き合うも、セフレでしか感じない身体だった 別れる
ヤマザキパンのバイト 最初の妻の娘が頼ってやってくる
ヤマザキパンの社員に登用 娘が生きがいになる
ホームレスへ転落 娘がヤクザに輪姦された挙げ句ソープ嬢になり生きる希望を失う
698名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 20:46:29 ID:Q4SV0Ksj
>>697
それは読んで見たい
699名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 21:49:42 ID:IL45+nFD
NTRに鬱要素混ぜてお涙頂戴にしてるだけじゃん
700名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:18:14 ID:77d/fDfz
ここまで来るとコントだろ
701名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 11:32:05 ID:pPVQ4eR/
ヤマザキパンに謝れw

そりゃあのバイトキツイけどよw
702名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 12:17:42 ID:+jA53c0P
ブルース・ウイリス並みのタフさがないと、大学生の時点で精神を病みそうです。
703名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 18:42:54 ID:K63Q6hRp
ある少年の息子が未来に独裁国家の総書記になるとしよう
すると未来からウィルスミス演じるヒーローが現れて
主人公の未来の妻である幼なじみを寝取るわけですよ
で、孕ませて「これで少年との間に子は産まれない」
と確信して未来に帰ると別の女との間に産まれた子が
今度は帝国主義国家を樹立して暗黒時代に……
で、また行ってみると今度は同じクラスの優等生といちゃついてる
だからまたセックス漬けにしてやってヤクザに売り飛ばして未来に
そしたら今度は第三次世界大戦の発端になった国の首長が少年の息子
で、また行ってみると今度は水泳部のエースといちゃついてる
だからまた今度も……
704名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 19:39:15 ID:Iq5nFzFY
めちゃくちゃ優秀な少年ですねw
どっちが寝取られてるのかわからんw
705名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 04:46:01 ID:FJlBaVr5
最終的にヒーローの恋人がいっしょに過去にミッションをこなしに行き、
その過程で少年にほだされて未来に帰ることを諦めてヒーローを振ってしまう。
失意と絶望と共に帰還したヒーローは、今度はどんな暗い未来が?と思いきや
世界統一政府の首班にして立て役者の兄と、エネルギー問題どころか超光速航行すら発見した弟の双子のてにより人類は偉大な発展期を迎えていて。
ヒーローは語れない業績だけを糧に孤独に客死するのでした。
706名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 05:52:13 ID:7+0zEkuU
ちょっと聞きたいんだが、保管庫にあった作品で、沢渡止っぽいのがでてくるやつってどれだっけ?
707名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 15:43:44 ID:h6LVln6A
>>705
そこは主人公がヒロインか寝取られた事にキレて
過去で大量虐殺を起こし、未来に帰還後も逃げ続けるがいい
708名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 00:17:54.98 ID:2kAg7NnY
過疎すぎるだろ・・・
709名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 13:15:24.37 ID:o3V2G9wt
>>705
そいつでSS書いてくれ!
710名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 17:28:48.22 ID:2cIjA3Ih
今日の輝きのタクトは良い寝取られでしたね
711名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 18:12:11.86 ID:jo7huyR8
どうしようもないやるせなさといい
寝取り男のクズっぷりといい、タマランな
今日のおかず決定だわ
712名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 01:47:18.01 ID:qN4ngSYU
動物に憑依出来る奴にヒロインの裸みられたのが結構良かった
ワコちゃん胸しか隠さないしw
713名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 06:14:42.66 ID:Tsr4q3O5
>>711
ネタバレたのむ
714名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 12:27:05.34 ID:Umar4he4
凛子の三澤は地獄のミサワが頭よぎって吹く
715名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 12:58:31.38 ID:faypD89J
かっー!まじちょろいわー
凛子まじちょろいわー
716名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 23:52:18.05 ID:ZmVkuyHg
>>713
海辺で虹を見ていた許嫁二人のまえに
フラっと現れた絵描きが現れ、三人は仲良くなる。
許嫁に想われていないと感じていた女は当て付けに絵描きと関係をもち、
子どもができてしまうが絵描きは別の対象(男)に興味が移ってしまい、
女は相手にされなくなる。

「どうして、俺たち3人はこんな関係になってしまったんだろう」
とボヤく許嫁に
「あなたは私のことなんてなんとも思ってなかったでしょ?」
と女はキレるが、実際は許嫁も女のことを愛していた。
その事実を知った女は姿を消し、生まれた子供は絵描きの親に預けてしまい行方不明。

それから十数年時が流れて、絵描きが許嫁に一言
「なあ、どうしても思い出せないんだ。女はいつこの島から出ていったんだ?」


ちなみに許嫁は未来視かなにかの特殊能力を持っていて、二人の関係が進んでいくのを
先見してしまい、その事実を直視したくないあまりに片目を失明してしまったとさ。
717名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 00:40:09.50 ID:3sAyXxyJ
その説明だとあんまり絵描きが屑に聞こえないな
なんか馬鹿ップルの痴話喧嘩に巻き込まれただけの人っぽい
718名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 01:23:28.40 ID:j184rIBa
ぬう、文才無くてスンマセン

映像だと分りやすいんだが
まあ他の2人もダメダメなのは間違いない
719名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 11:26:59.75 ID:T3l0Mj9S
ヘッドがあんなに駄目な人だったなんて…
サカナちゃん可哀想
720名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 11:28:52.19 ID:T3l0Mj9S
>>718
絵描き(ヘッド)の意図が書かれてないからだろ
NTRもホモも結局はその人間に興味があるんじゃなくて、銀河文明の遺産が欲しかっただけ
721名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 16:24:47.90 ID:r038I483
とある島の名家の二人は許嫁同士、お互い好き逢っているのに不器用で想いを伝えられずにいる。
そんな二人が海辺で虹を見ていた時、フラっと絵描きが現れ、三人は仲良くなる。
人当たりの良い笑顔の絵描きは実はその島に隠された財産を狙ってやってきていた。

島の秘密を探る為に絵描きは女に近付く
許嫁に想われていないと感じていた女も当て付けにと絵描きと関係を持ってしまう
絵のモデルに、という建前で絵描きの元に通う女

許嫁は未来視(か遠視か?)の特殊能力を持っていたが為に、隠されたその情事を常に見続ける事になる。
見たくない物を見せられ続けた為に片目の視力を失う許嫁

いずれ子どもができてしまうが絵描きは島の財宝を得る為に別の対象(男)に興味が移り女は相手にされなくなる。

「どうして、俺たち3人はこんな関係になってしまったんだろう」
とボヤく許嫁に
「あなたは私のことなんてなんとも思ってなかったでしょ?」
と女はキレるが、実際は許嫁も女のことを愛していた。
その事実を知った女は姿を消し、生まれた子供は絵描きの親に預けてしまい行方不明。

ポイントは寝取られ状態を延々未来視で見せられながらも何もできない男と
大量の裸婦絵の数で語られる如何に情事の数が多かったかって辺りだと思った
722名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 17:22:30.99 ID:/CElVN4B
個人的には全く興味ない過去話が10分程度でよかったわ
723名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 17:34:10.15 ID:twpw/jJY
エロ同人がいっぱい出そうなネタだな
724名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 17:41:41.88 ID:IcGUBtBS
姉がレッド突撃隊に
ってスレをワクワクしながら開いたら大したこと無かったしょんぼり
725名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 17:55:14.00 ID:ukn+i6SB
>>724
姉じゃねえ・・
726名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 19:47:38.77 ID:qZapwKih
あくまで恋人の勇者が好きな女賢者
でも魔王の子を繰り返し孕まされ
あそこがビロビロのガバガバにされてしまう
そんなのも寝取られかな?
727名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:13:16.68 ID:twpw/jJY
まあね
728名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:42:58.31 ID:DQBlzB3b
君に届けみたいな純愛ものをNTRでめちゃめちゃにしたい
729名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 17:29:26.87 ID:8VUsu2lt
ISみたいなハーレムものをNTRでめちゃくちゃにしたい
730名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:50:06 ID:CeHX6Bil
シナリオライター繋がりでしまいま。の静流さんをNTRでメチャメチャにしたい
731名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 00:44:24 ID:/pW/CI6f
とりあえずアイマス2やろうずw
732名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 10:19:14 ID:4+F/8qy2
>>702
途中で

髪が薄くなるが男の価値はそんなものじゃないと開き直る

が入るとブルース・ウィリスにいやなんでもない
733名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 19:43:14 ID:esnaVU7W
>>731
勘違いオチだったじゃないですかー!やだー!
734名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:07:25 ID:I5zgAuqh
僕の妻は幼なじみで24歳。結婚して2年目になる。
先月、取引先の方A氏(50歳ぐらい)を自宅に招待した時
僕の妻をえらく気に入ってくれたみたいで
「一度でいいからこんな美人の奥さんに相手をしてほしい」
と、言われた。酒も入った接待だった為その場では軽く受け流した。
後日、A氏にその事を何度もお願いされた。
取引先との商談、出世も深く関わっていた為、どうとも返事出来なかった。
家に帰り妻にその事を話すと良い顔はしなかった。

妻は数日一人で悩んだ結果、A氏と二人きりではなく僕も同伴で、
必ず避妊具を付ける事を条件に、
A氏の一夜の相手をしてくれることを決意してくれた。
A氏に妻の決意と条件を話すと、ならA氏の奥さん(50歳ぐらい)も交えた
スワッピングをすることに話が決まった。

当日、僕の家にA氏と奥さんを招待し四人が集まった。
寝室ダブルベットでその行為をすることになった。
奥さんを除く三人が裸になった。 そして、A氏この場になって
「フェラチオは生でしてもらいたい」
と、言いだした。
それは約束が違いますと僕が何度言ってもA氏は聞き入れてくれずにいると
妻が
「私は大丈夫だから。」
と言ってくれた。 でも無理して言ってるのは明らかなのに、
僕はやめさせることが出来なかった。
アグラをかいて座るA氏の前に、裸の妻がうずくまり
コンドームも付けないA氏のチンチンを口の中に入れた。
その時興奮とか嫉妬とかじゃなく、ショックだった。
ただ本当にショックだった。
自分の妻が他の男のチンチンを咥えるなんて。
妻は咥えたまま頭を前後に動かしている。
その時自分の妻が他の男にフェラチオしている実感が一番した。
本当にショックだった。
735名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:08:40 ID:I5zgAuqh

時間にしてどのぐらいしていたのだろう。
A氏は妻に咥えさせながら手を伸ばし胸を揉んだり乳首を引っ張ったり
「あんまりフェラ上手くないね。」
そのA氏の一言に僕はキレそうになったが
妻はその一言で動きが速くなって音をわざとたてるようになった。
僕はそんな妻の姿を見て胸が苦しくなった。

瞬間A氏の体がブルッと震えたかと思うと咥えたままの妻の頭の動きも止まり
口をA氏のチンチンから離し、妻は僕に背を向けたままじっとしている。
A氏は僕に目を合わそうとはせず奥さんの手を掴み自分の元に引き寄せ
「起たしてくれ」
奥さんには手でしごかせている。
その時僕は気付いた。A氏は妻の口の中で射精した。
フェラし終わってから妻は一言も話していない。

A氏が妻の手を引っ張ると、妻が「約束です、ここからは避妊具を付けてください」
A氏はコンドームを付け、僕の妻とセックスした。
セックスの最中でのキス。僕はその時合意のうえでも妻が本当に
寝取られたと思った。
A氏と妻は何度も何度もキスをしている。
しばらくして妻が下の正常位でイった。A氏は妻から抜きコンドームを
外し奥さんに見せていた。妻はうつ伏せになって顔を枕に埋めている。
それを見て僕は涙を流したまま妻の為にリビングへバスタオルを
取りに行き、寝室に戻ってみるとA氏がうつ伏せの妻のお尻を持ち上げ
バックの体制で二度目のセックスをしていた。
「何やってるんですか!」
僕はすぐに止めさせた。 コンドーム付けずに生で入れていたからだ。

僕はすぐに止めさせ、このスワッピングも終わった。
僕と奥さんは何もしていない、妻のことが ずっと気になっていたから。
僕たち夫婦の間にあのスワッピングは大きな傷となった。

立ち直りは妻の方が早かった。しばらくして妻が言った。
「口で出された時、あなたが怒りだすと思ってバレないように
Aさんの精子を飲んだ。ずっと黙っててゴメンなさい。」

その妻の言葉に僕は涙が止まらない。
こんな事しなきゃよかった。 本当にゴメン。
僕は妻をスワッピングさせたことを 今でも後悔しています。



736名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 16:49:02.42 ID:bubaAjRC
乙です。
続きがあるのか、気になります。
737名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 06:33:11.24 ID:2tP8R6U8

二次元ドリームノベルズの新刊が

寝取られ風味だったが題名が思いだせない。

魔界王女の次だったはず…
738名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 23:18:33.02 ID:5mjuK0el
>>737
ggrks
739名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 00:29:43.60 ID:3P2QVR+4
ヒロインは知らないだけで、彼氏は実は悪い奴
寝取り男が実は良い奴で、彼氏の悪評を知っていてヒロインを助けようとする
ヒロインは真相を知り寝取り男とラブラブに
みたいな作品て無いかな?
740名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 00:34:38.39 ID:G3xHpHIP
腐るほどあると思いますが、一般にそういうのは
NTRってジャンルに含まれてないと思います
741名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 11:26:37.35 ID:KPyIWD0H
まぁ寝取りモノにはなる可能性もあるからスレは間違ってないけどな
742名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 11:28:39.96 ID:b7T+Ye8I
敵対しているヒロインが最初はボスに惚れてるとか良くあるパターンだよな。
743名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 14:49:34.02 ID:wOPpKdxs
寝取る方に悪意が全くないと純愛のイメージの方が強くなる
744名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 14:51:08.67 ID:gJBd4GQD
寝取る方が相手に恋人がいるって知らない場合も純愛っぽくなるよな
ってかドラマで定番のパターンだけど
745名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 23:58:59.19 ID:EBd3Hues
明日の朝までかけてなんか書いてみるか
746名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 02:27:24.08 ID:Rk6VGUBA
期待してるぜ
747名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 17:57:22.84 ID:t8KSqUmh
アニスや火と鉄みたいな女が主人公の同人エロRPGをプレイして思ったのが
寝取られ男の彼女や幼馴染がエロゲームの中に取り込まれていろいろとエロい事になって行くのを画面の外から眺めているしかない状況
ゲームをクリアする為だから仕方無いと言い訳しながら次第に快楽に溺れて行く彼女とか
748名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 09:14:37.69 ID:w+LDg5RG
>>745
最初からお前には期待してなかった
749名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 16:37:01.86 ID:1aw0+LkN
>>747
恋人が使用済みパンツを売ったり、酒場でストリップしたり娼婦になって金を稼ぐのか
750名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 23:41:58.98 ID:vt57IDEM
普通にNPCの勇者や王子、魔王と結婚式でエンディングになって
それっきり起動しなくなり
十数年後を描く続編が出るのを知り
どうなったかドキドキしている寝とられ男に一票。
751名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 03:56:10.17 ID:XyXNSfpJ
下手に仰々しい寝取られより
「え? たったそんだけで寝取られちゃうの?」
みたいなのが好き
15年プラトニックラブ

バイトの先輩にラブホに連れ込まれる

ごめん○○ちゃん、他に好きな人が出来た

みたいな感じの
752名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 15:17:34.05 ID:ekgujpMf
同意ですぅ
753名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 17:38:34.74 ID:bJMkTEJa
マゾだなぁ
そういう鬱はあくまでおしるこの塩のようにエロさを際立たせるエッセンスとしか思ってない俺にはキツイわ
寝取りなら話は別だが
754名無しさん@ピンキー:2011/03/09(水) 22:40:09.17 ID:zupQiUZI
女性の堕ち視点がないと俺的には面白くない

女(ど、どうしよう幼なじ男くん、
 わたしいま、チャラ男くんとこんなことしちゃってるよう…)ドキドキ

みたいな

つーかこれは寝取られじゃなくて堕ちに反応してるんだろうか?
755名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 05:53:40.19 ID:WLP0fic6
>>734

いいじゃん。これ体験談?それともSS?
体験談ならかなりよい。愛する妻がフェラさせられてるとこ見るなんて。
756名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 06:09:49.39 ID:W1U/pYeu
自分はゴムありじゃなきゃさせてくれないのに
浮気相手にはがっちり腰に足を巻きつけて中だし
757名無しさん@ピンキー:2011/03/11(金) 23:15:24.41 ID:W/48ptwU
和姦で面白いのないかな
ほとんど強姦系ばっかりで嫌になる
758名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 09:32:01.74 ID:J2OBG888
非現実的ではあるが、強い雄に本能が刺激されて惹かれる雌ってシチュも好きだな
ファンタジー世界やゾンビ発生後のサバイバルで
草食男子が彼女やあこがれの女性を奪われる
759名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 09:36:08.73 ID:c3HO1p9Y
いい感じだな
手を繋ぐだけで真っ赤になってるような娘が、
極限状況で野性的な雄に本能的に惹かれて、
元彼氏の前で青姦して腰を振りまくるとか
760名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 14:29:42.91 ID:wLloojK1
それシュウマツや
761名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 15:17:22.99 ID:dFrqTtdH
>>760
kwsk!
762名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 15:20:50.31 ID:1ple5ACF
kwskもなにも、保管庫にあるだろ
未完だけど
763名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 17:49:25.23 ID:5Cqelq8e
一応、作者の保管庫では完結してるっぽい。
ttp://himegakuen.blog11.fc2.com/
764名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 21:20:17.68 ID:zeeeb/jB
失踪した妻からのビデオレター
765名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 05:00:26.80 ID:aXbGvzBm
>>763
知らんかった、ありがてぇ
766名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 20:45:13.28 ID:qA4B8GUp
目の前で彼女がレイプ犯にアヘ顔さらして犯される
家に帰ってきたら上司が妻にドブドブ中出ししていた
幼なじみが処女だと思っていたら、日常的に実の兄貴に犯されてた
最愛の妹の彼氏が近所の黒人男性
767名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 21:06:14.12 ID:bzbeTkw/
一番下は祝福してやれよ
768名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 08:56:48.61 ID:qTY6oODa
レイシストは死ぬべき
769名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 13:02:27.89 ID:ML2drqei
というか一番下はそれほど寝取られでもないだろう。
ソフトバンクのCMでお馴染みのダンテ氏を連れてこられても至って日常感に溢れた感じにしかならんし。
770名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 14:12:46.85 ID:lvGcxuh1
つーか彼女と妻がいるのかよw
771名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 17:14:21.57 ID:b7BX+/IW
姉妹に彼氏が出来て寝取られと騒げるのはエロゲくらいだな
772名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 18:09:03.97 ID:qTY6oODa
被害妄想と寝取られの区別がつかなくなってきた
773名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 18:47:15.59 ID:BwnfuWhL
我思う、故に麻理果あり
ってSSは寝取られ?
774名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 08:32:34.28 ID:ZjNWC3xf
姉妹に彼氏が出来て思うのは、さっさと結婚して
家から出てってくれねぇかなってことくらいだな
775名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 11:33:19.87 ID:8H8W+HMH
リアルと妄想は分けて考えて欲しい
776名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 12:09:30.06 ID:J+2Flz7J
しかしリアルな妄想は歓迎しよう。
777名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 19:09:07.36 ID:0PTx7KxG
>>774
お前が出ろよw
778名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 08:07:23.41 ID:hUvHTKSO
都合の良い展開しかない妄想だと萎えるな
779名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 20:38:54.83 ID:H2yXayD2
黒髪ロングでメガネをかけた
成績優秀、品行方正な風紀委員長
ある日、彼女に告白すると
彼女はスカートをそっと持ち上げ、兄の名をデザインした恥丘の刺青を……
780名無しさん@ピンキー:2011/03/17(木) 21:16:41.96 ID:2IB3Hqgj
普通に断られた後で噂で聞くとかでなくエキセントリックだな
781名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 04:26:27.01 ID:0ROlY50V
「黒木さんずっと前から好きでした。僕と付き合ってください」
放課後の教室で、精一杯の気持ちと勇気を込めて僕は彼女に告白した。

長くて艶やかな黒髪に知的な眼鏡と
レンズ越しに見える優しさに満ちた眼差しを裏切らず
生徒のみならず教師からも信頼の厚い風紀委員長。

今はそんな彼女の視線を見ることができず、ぎゅっと目をつぶって下を向いてしまう。
今、彼女はなんて思っているだろうか。
クラスメイトとしてそれなりに長く付き合っているとはいえ、
そういう対象として見てもらえているだろうか。
それとも――

「嬉しい……」
「え」

今、黒木さん嬉しいって言ったよな!!
ってことは彼女も僕のことを思っててくれたんだ!

「克也くん……その言葉待ってたんだよ」
頬を赤らめもじもじとしながら感極まったように言葉を漏らす。
「じゃ、じゃあ!」

「ねえ、見て」
「え?」
そういうと彼女はおもむろにスカートを持ち上げはじめた。

「ちょっ やめ――!?」
彼女に声をかけながらもその行動をとめることができない。
慌てながらも積極的な彼女とのこれからの情事を想像して
胸の高鳴りを抑えることができなかった。

なのに……「そ、それっ刺青……?拓也って!?」
「そうよ、貴方のお兄様である拓也様が下さったメス奴隷の証」

「何、言ってるんだよ…!よりにもよってあんな奴の…っ」
僕には一歳年上の兄貴がいる。
自分とは似ても似つかない性格で、下品で残酷でそれでいて腕っ節だけは強くて
家族にも学校にも迷惑をかけている人でなしだ。
もちろん僕はそんな兄貴を軽蔑して嫌っている。

そんな奴が黒木さんと関係があるなんて信じられない!
782名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 04:31:32.19 ID:0ROlY50V
「信じられない?克也くん?」
その言葉に一瞬にして現実に戻される。
そこには、今まで見たことの無かった黒木さんがいた。

目はトロンと緩み、頬は上気して
汗をかいているのか肌はしっとりと濡れ、
ノーブラなのか、勃起した乳首の形がはっきりと見える。
そこには成績優秀、品行方正な風紀委員長の姿はまったく無く、
快楽に蕩けきった若いメスの姿があった。

「……」
「去年、拓也様――ご主人様の素行の悪さを注意したわ。
その場は収まったんだけど、その日の放課後ご主人様にレイプされてしまったの」
「そんな……ひどいこと……!」

「ひどい?そんなこと無いわよ。ご主人様のふとくてかたいちんぽで
私の処女膜を突き破っていただいた時の快感は今でも忘れられないわ。
一突きされるごとに古い私が消えて新しい私に生まれ変わる悦びがわかる?
毎日毎日ご主人様の極太おちんぽでずぽずぽされるのよ?
わたしのおまんこ、すっかりいやらしいことが大好きになっちゃったわ」
その時のことを思い出しているのだろうか、
股間に手を当てくちゅくちゅと音を出すように動かしている。

「私、いまとっても嬉しいの。だって、ご主人様がごほうびをくださるんです、ものっ」
なでるようだったクリトリスや膣をいじる指の動きが、ずぽずぽと激しく動きはじめる。
「ん、ぁ、あなたが、わたしのこと好きだなんてっごしゅじんさまは知ってたのっ
だから、あなたが告白するようにしむけてっ成功したらメス奴隷のあかしをみせなさいってっ!
みせたらあたしのえっちなおまんこっに中だしっ!
こくてねばねばしたごほーびせーえきどぴゅどぴゅって――っ!!」

「っあは……」
ビクッと体を振るわせ、うっとりと虚空を見上げる
すでに彼女の視線の先に僕はいない。
その視線の先にいるのはきっと……

僕は何をすることもできずにただ、その痴態を眺めていた。
783名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 05:24:35.75 ID:7I1deKPX

乙で御座います。

地震で大変な時期、職人の方々は、

無事に過ごしているのでしょうか…
784名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 06:05:14.13 ID:yDyFhqaG
乙です、やはり憧れの清楚な娘が他の男に狂わされるのは素晴らしい
785名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 18:09:21.30 ID:823b94Q1
俺はいつも見ているだけだった。
中学生になった時位から美月の事が好きだってわかってたのに
でも別に美月が誰と付き合ってても見ているだけでよかったんだ。
あいつが笑っているなら、幸せならそれで・・
でも
786名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 22:36:38.86 ID:nuq0WH6U
美月はそんな俺を地獄の底に突き落とした。
俺はただ見ていただけなのに警察に通報しやがったんだ。
そして俺は
787名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 23:31:25.28 ID:DjjHyFfU
>>759
鈴木みら乃のOAV、『Grope』2nd
がそんなんじゃなかったっけ?
788名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 04:13:35.67 ID:7HPCohOV
>>789
警察に捕まってしまったんだ。
あれから17年・・・美月はあの時付き合ってた男と結婚し
高校生になる娘までできているらしい。
あの時の復讐をしてやる。
俺を警察になんかに通報したあいつを、
俺なしでは生きていけない様にしてやる
789名無しさん@ピンキー:2011/03/19(土) 22:35:28.72 ID:VRFLizAm
マジでェ!?
790名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 04:18:22.83 ID:B1cyZXlW
>>789 ガンバ☆
791名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 18:54:42.13 ID:byZOAXPl
スポーツ留学で海外に行った恋人
その兄の部屋でベチャベチャと下品な音を立ててフェラをする
「上手くなったなぁ、そら、飲めよ」
ドブドブドブ!
「んきゅ ごきゅ んはぁ」
彼女は何の躊躇いもなく白濁の汁を飲み干した。

みたいな
792名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 21:28:55.85 ID:oCSRZRYk
男が海外に行ったってことか?
793名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 20:26:19.55 ID:zIAiFpaS
遠くにいる彼女が度肝を抜くような変態調教をされてるというのは
結構いい
794名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 04:45:21.45 ID:5vPnrkth
どこやらのサイトにあった、ピアノ留学した彼女が便器になった話とか良かったような
795名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 06:43:06.73 ID:WM5vqs2h
将来を誓い合った男性がいました。
私は彼と離れ、上京して大学に通っていました。
ある日、私は友達に誘われて合コンに行きました。
なんでもない合コン、頭数合わせのはずが、気づけば翌朝
私はラブホテルの一室で目が覚めました。
合コンに出てグラスを三杯ほど空けたところから
突然ラブホの天井につながる記憶。
私は動転してラブホを後にしました。
翌日、私の賃貸マンションのポストに消印のない封筒が。
中身は私の卑猥な写真、そしてあのラブホへの呼び出し。
私は泣きながらラブホに行きました。
そこにはあの晩の合コンにいた男が一人。
私は逆らうことも出来ずに彼と寝ました。
私は必死に嫌悪感をこらえながら、彼のペニスを受け入れました。
だけど言われてしまったのです。
「オマンコが悦んでるぞ」
と。私は必死に否定しようとしました。でも意識したらダメなのです。
まるで彼を恋人であるかのように締めつけてしまうのです。
結局、私はその日は昼から日が沈むまで交わり続けました。
私は家に帰って泣きました。それでも彼に抱かれた感触は消えません。
身体の中まで余韻が残っているのです。
その日から私は繰り返し呼び出しを受けて調教されました。
ペニスのしゃぶり方からお尻の使い方。
それどころか、ペニスから出るものはなんでも飲み干せるようにされました。
全ては故郷のあの人に知られないためでした。
だけどあの日、私は取り返しのつかない決断をしました。
数ヶ月の調教のために、チンポなしでは一日も身体の疼きを止められない私に
彼はタトゥーやピアスを勧めました。
私は拒否しましたが、縛りあげられてチンポで頬を叩かれると
私はあっさりと承諾してしまいました。
チンポ欲しさに、私は大切な人を捨てたのです。
それからは早かったです。
乳首と舌と臍にピアスを空け、肛門には薔薇を、オマンコには
蝶の入れ墨を入れました。
そうして、彼の行きつけのSMクラブで肛門売春をするのです。
一発300円でお客様は40人ほどでした。
オマンコ売春をしたこともありました。
オマンコは500円で今度は50人ほどのお客様が次々に生中出しをキメていかれ
私は雄叫びをあげながら喜びました。
796名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 06:47:38.68 ID:WM5vqs2h
そんな生活をしている間に月日は過ぎ、大学を卒業。
私は故郷に帰ってそのまま残るか、戻ってきてさらに取り返しのつかない
肉体改造を施されるか決断せねばならなくなりました。
私はきっとその時、真人間に戻りたかったのかもしれません。
だから、戻ってきませんと言いました。
でも故郷に帰って愛する人に会って、彼に全てを話した時、
全てはもう遅かったのだと悟りました。
彼は泣きながら私を抱きました。
幼稚なテクニックも何もないセックス。
快楽なんてどこにもない。
次の日私は東京に戻りました。
そしてご主人様のもとに帰り、歯を全部抜いたのです。
797名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 08:46:49.36 ID:wujeC+KG
残念ながら、このままではヒロイン転落の独白でしかない
せめて、元カレに別れの告白という形で、読者に語りかける文章だったらNTRになったと思う
798名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 09:04:12.82 ID:SxhIHoUd
歯を抜いたとか病気レベルの創作だな
799名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 13:28:58.36 ID:Gf6Rj7Rw
氷川雫というエロゲーがあってだな・・・
800名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 18:48:35.99 ID:+5tyiq5E
口での奉仕のために歯を抜くってのはフィクションではあるよ
801名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 18:57:45.54 ID:wujeC+KG
昔、韓国の劇画作家が日本で書いた武侠マンガで、主人公の恋人が売春宿に売られ、
足の腱を切られて逃げられなくされたうえですべての歯を抜かれてしまうという展開があった
抜歯女のフェラは絶妙なんだとか

売春婦のさらに底辺へ堕ちる描写として、全抜歯は有り得ると思うよ
実際には引くけどさ(笑)
802名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 19:18:12.78 ID:+5tyiq5E
あとは、性奴隷とかの奉仕への隷属証明として嬉々として歯を抜くとか
まあ、普通の人は引くけどなw
803名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 00:46:02.51 ID:ZLtokU7o
>>794
樹遠零のサイトの奴だっけ
あそこは中々いいNTRが多いんだけど
作者が尋常じゃなく飽きっぽいから完結せずにすぐ次の作品書いちゃうんだよな…
804名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 20:26:41.28 ID:kvAxMRM0
椅子に縛られ、目の前で妻が犯されるのを見せつけられる。
だけど妻は嫌がりながらも抵抗する素振りを見せず
あまつさえ、腰に足をからめながら膣内射精を受け止める
「ごめんなさいあなた、もうこの人のチンポなしじゃダメなの」
805名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 20:57:41.90 ID:v6YsPx51
「なんやて!?」
806名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 21:21:13.43 ID:gaEl4Wc+
取りあえずお疲れ
807かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/03/25(金) 03:46:57.58 ID:5mol9PTw
ながされて藍蘭島のエロパロSS『寝取られて』の最新話書きました。
こちらにも投稿しようと思ったのですが長いのでURLだけを。
http://www29.atwiki.jp/kakiya/pages/37.html
ながされて藍蘭島は最新刊の18巻が先日発売されました!
本当はそれに合わせて仕上げたかったんですが無理でした。
絵柄もますますエロ可愛くなってますので、ご興味ある方はどうぞお求め下さい!
808名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 08:17:49.59 ID:UhwaJU/Q
保管wikiって誰が管理してんの?
809名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 12:15:07.08 ID:HgZaoAw1
かきやー氏のwikiの事なら氏自身だろ
ここのwikiの事なら知らん
用があるならメールでもしてみれば?

かきやー氏乙でした
810名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 13:22:58.41 ID:6v5j6iWw
かきやーさん乙です
女性が1番エロく下品になるのは寝取られの醍醐味だぜ
811名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 21:53:21.38 ID:rg/2m0ut
俺が大好きな、パー速のスレがあるんだが
ハーレム状態みたいなスレなんだ
それを題材に俺得なifねとられ書こうと思ったんだけどどうかな
812名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 22:02:22.71 ID:wLe7ICRF
正直なところ何を言ってるのかわからんのだが
元ネタ知らない人が読んでも理解できるものなら良いのでは?
813名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 22:13:52.15 ID:rg/2m0ut
パー速のスレを題材に書こうかな、みたいな
長いスレだから、読んだ方がQNQNはするかも
まぁ、書いてみてから考えることにするよ
814名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 23:12:04.99 ID:gWBo8NLX
『ハーレム』と『NTR』ッ!  この世にこれほど相性のいいものがあるだろうかッ!
815名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 00:17:10.33 ID:eRvDbg+R
フラクタルでまた寝取られきたな
でもwktkしないで気持ち悪いと思ってしまうのは何故だろう
816名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 00:26:46.07 ID:cDAbvn5+
俺は好きなシチュだったけどな
好きな子がやられまくってましたって知らされるのは良い
817名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 01:35:24.61 ID:bUCgPQrU
マジでか
ヤマカンキタコレ
818名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 02:10:50.76 ID:GhRxAfQQ
>>807
かきやー氏おつ
このぶんだとあやねも普通に寝取られそうだな
819名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 17:04:04.69 ID:bArfOXNh
普通の話なら無駄に趣向に凝るのは敗北フラグなんだが、
この場合は……ね
820名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 08:12:38.07 ID:y8GTOvxV
とりあえず、ISみたいに超不自然なハーレム状態wwから
チンコが貧弱なのがバレたとたん
次々と女が離れていき結局童貞のまま惨めに
女達のセックスを魅せつけられるって方向で誰か作品つくってくださいwww
821名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 10:09:16.34 ID:p+l6JiYR
>童貞のまま
ここが最大のポイントか?w
822名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 10:49:56.81 ID:yxDpg/A8
かきやさんにIS寝取られを書いてほしい。
823名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 11:42:49.53 ID:zbF3xNK8
>>820
姉以外の女には飄々としていた主人公が寝取られて初めて悔しがるんですねわかりますん
824名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 11:53:47.85 ID:EqgQiJpl
蛸壺屋のゼロ魔同人誌で主人公がちんこ使えなくなった途端にそれまでラブラブだったメイドが離れて行ったな
825名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 20:39:39.77 ID:EHmJ5QEf
他人のハーレムを丸ごと寝取るのもいいな
826名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 22:45:48.82 ID:ZJgjED6V
galzooアイランドは女性型モンスター30人ぐらいの超ハーレムゲーだったな
トゥルーエンドは主人公の魔物使いの師匠がヒロイン全員奪おうと突撃してくるエンディングだった
流れ的には返り討ちにできるだろうけどもし主人公が負けたら・・・とか考えると萌える
師匠は超テクニシャンな上魔物使いは魔力を使って女性型モンスターを魅了して契約させるというNTR設定
827名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 23:44:57.78 ID:oMkqvdQm
寝取られ方は強姦でも和姦でもなんでも良いから
寝取り男が遊びとか性欲処理などの目的じゃなく
ヒロインを好きになって本気で寝取ろうとしてるのが読みたい
suiton
0
828名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 02:53:17.45 ID:EmeVjKeI
寝取り男がハーレム築いて延々セックスしてる時点で
読者からすればハーレム物を見てるのと大差なくなるよな
829名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 07:31:42.71 ID:yKaGWiR2
ハーレムを寝取るならそういう展開になって当たり前じゃん
そんなこと言い出したらどんな風にだって言える
何言ってんだこいつ状態
830名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 07:42:34.97 ID:nQeEfbWk
複数の寝取り男によってたかって女を奪われる展開もあり。
831名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 08:13:54.60 ID:FX4QShGf
寝取られた女を寝取りかえすのはアリ?
832名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 09:30:46.66 ID:Z1wqTh66
>>831
寝取り・寝取られの前提さえ満たせば、どんな展開でもありだろ。
それぞれの好みや、人気のあるなしはあるだろうけど。
833名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 10:19:02.97 ID:bOKvJPAX
>>813
多分同じスレ読んでるから期待してるぞwwww
834名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 00:56:29.16 ID:fix25zFH
>>829
手を出さないハーレム主人公に変わって
セックスしてくれる奴を求めてるだけだしな
セックスしてくれればなんだっていいよ
835かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/03/30(水) 02:17:29.26 ID:wxwJawhm
『ファンタジーRPG的冒険者幼馴染み寝取られ・前編』


   1


 あまりよろしくない通りにある酒場は混み合っていた。
 一癖も二癖もある顔つきの男達が何人も屯(たむろ)していて、
その中にどれぐらい盗みを生業にしている者が紛れているのだろうと思ったが、
中には並の冒険者よりよっぽど面白い話を持っている者もいるとはいえ、
街に着いたばかりの身としてはひとまずは歩き疲れた躰に染み込む一杯が欲しかった。
 狭い隙間を抜けてカウンターの奥、空いている席に座った。
「エールを」
 船着場の荷役の方が相応しそうな体躯のバーテンダーは軽く頷き、
樽からカップに赤褐色の液体を注いで置いた。
 一番隅となる隣席ではフードを目深に被ってうずくまるようにして飲んでいる男がいた。
 ちらと覗うと、時おり思い出したように杯を口に近づけているが、
その目は虚ろで、何か考え事をしているようだった。
よく見ればまだだいぶ若かったので、
「どうしたんだい、まずい酒を飲んでるようだね」
と、吟遊詩人は話しかけてみた。
 若い男は緩慢に顔を向けた。
 (まだ少年を抜けきってないな)と、吟遊詩人は驚き、
その瞳の奥にある深い悲しみにも気付いた。
 どうしてこの少年はこんなに虚ろで、悲しみに満ちた目をしているのだろうと興味を惹かれ、
色々話しかけてみると、少年はポツリポツリと言葉を返すようになり、
やがてクレストと名乗った。
 まだ十七だが盗賊上がりの冒険者をしているのでこのような酒場が落ち着く、
と、自嘲的に笑んだ。
 確かに少年の雰囲気や物腰に場違いな浮つきはなく、
フードの中を覗かなければこんなに若いとも判らなかっただろう。
ただ、顔だけ見れば、駆け出しの冒険者と勘違いしてもおかしくない幼さが残っていた。

「しかし、随分と物思いに沈んでるね。冒険で手痛い失敗でもしたのかい」
「ええ、そうです。その通りです。取り返しの付かないことが起こりました。僕は全てを失いました」
「全てか。それは穏やかじゃないね」
「いっそ死んでしまえば楽だったかも知れません。ですが僕は逃げた。逃げてしまった」
「……。良ければその話を聞かせてくれないかい。
私は旅の唄い手で、人の話を聞くのが好きだ。嬉しい話も、悲しい話も、どんな話もね」
「ですがとても恥ずかしい話です。自分自身の大きな恥を語ることになってしまう。
それが口を開くのを妨げるのです」
「だけど、君はとても苦しそうだ。そんな想いを胸の内にしまい続けるのはよくないんじゃないか?
 いっそ誰かに話してしまった方が楽になれるだろう」
「そうですね、そうだと思います。ですがそれでもあまりに恥ずかしく、
情けない話なのです。喋り続けられるかどうか自信がありません」
「じゃあ、他言無用というのはどうだい。私は他の誰かに話すのも、
君の話を材料にして歌を作るなどもしないと誓おう」
 吟遊詩人は周りを見回した。
「幸い、ここは騒がしい酒場の片隅だ。私達以外に声は届かない。
むしろ君の声に耳を澄まさなければならないぐらいだ」
「……。わかりました」
 少年は頷き、カップに残ったエールを飲み干すともう一杯と告げた。
おかわりがやってくると、その表面を見つめながら、少しずつ語り出した。

  2

 先程も盗賊上がりと言いましたが、僕は元々そんな稼業をしてました。
最初は、こことは違う街で、ペティという同じ境遇の子と一緒に、
引ったくりなどでわずかな糧を得ていた戦争孤児でした。
 ある時、街の市場で余所者らしい隙のありそうな男を見つけて引ったくろうとし、
失敗して二人とも捕まりました。

 それはベンゼマという男で、盗掘団を率いる頭領でした。

(盗掘団?)

 そうです。盗賊団ではなく、盗掘団。

 でも彼は、俺の財布を盗もうなんて肝の座った奴らだと笑い、
逆に気に入られ、食べる物を保証されて盗掘団に拾われました。
罠避けの先頭役に使われたのです。老いた盗賊がいて、罠の種類や探し方、外し方など、
そういった技術を教わる代わりに、ダンジョンの罠解除から雑用までこき使われました。
でも僕とペティは幸運にも恵まれて、罠にかかって死ぬようなこともなく育ちました。

 ペティは快活な女の子で、いつも僕の助けになっていました。
僕も彼女を助けました。同じ出身の幼馴染みとして支え合いながら、
道具として扱われる盗掘団で生き永らえました。

 数年が経ち、僕が十四になった時、あるダンジョンで魔族に襲われ、盗掘団が壊滅しました。
老盗も殺され、僕とペティは命からがら脱出しました。
頭領のベンゼマは生死不明でしたが、ダンジョンから出てきた形跡がなかったため、殺されたのだと思いました。
生き残ったのは下っ端が何人かだけ、盗掘団を引き継げるような人間はいなかったため、散り散りとなりました。
あっけない終わり方でした。

 魔族はご存知ですか? 普通の魔物より強い魔力と知性がある、とても恐ろしい存在です。
魔王に授けられた力と悪魔の奸智でダンジョンにのこのこ来る人間達を翻弄します。
何が起こるかわからないダンジョンでは、浅いところしか入らなくても稀にこういう事があるのです。
天は無慈悲です。

 この先どうしようかと思案に暮れていると、ペティがもう泥棒はこりごり、冒険者になろう、と言い出しました。
冒険者と盗掘団、同じあぶれ者の集まりでそう違いはないと思うかもしれませんが、
盗掘団は冒険者ほど命知らずにダンジョンの深くまでは潜りません。
それに御法度に触れる王家や富者の墓所なども狙います。
当たり前ですが、盗掘団は盗賊なのです。あまり良くない人間が集っていました。
トラップ技術を教えてくれた老盗も憂さ晴らしによく僕を蹴ったり、棒で叩かれたりしました。

 それに比べて、冒険者は……そうですね、馬鹿の集団でしょうか。
お宝を求めていますが、危険で人の寄りつかないようなダンジョンを狙います。
食い扶持に困っても魔物退治などやはり危険な仕事をこなして糊口をしのぎます。
冒険というスリルを好む馬鹿の集団です。

 ですが、そういう生き様が格好良くもありました。

 ペティは利害だけの関係や、他人様の物を盗むすさんだ行為にはもう飽き飽きしていたのでしょう。
それは盗掘団にいた頃にも僕だけに愚痴っていました。別の仕事がしたいって。
それに、ダンジョンでしばしば出遭った冒険者達に憧れてもいました。
だから自分もなろうと思ったんでしょう。
この話をしている時の彼女の表情は、何かから開放されたように、晴れ晴れとしていました。

 生活が成り立つのか不安でしたが、僕ももう出来れば引ったくりや盗掘などはしたくありませんでしたので、
ペティと一緒なら何でもいいと決めて賛成しました。

  3

 それから色々あって、僕達は何とか正式な冒険者になれました。
皮肉にも盗掘団にいた頃培った経験や技術が存在意義になったんです。
ダンジョンのトラップは厄介ですからね。

 冒険者になってみるとなかなか面白かったです。
冒険者にも協会があって、そこに登録すると正式な冒険者になれるんですが、
冒険者一人一人の中身はバラバラなんですよ。
戦士がいたり盗賊がいたり魔法使いがいたり、はたまた異種族がいたり。

 冒険者はあまり安定した仕事ではありません。生活に必須な職業でもありませんしね。
でもいなければいないで、魔物退治の人手が足りなくなる。危険な仕事に対する便利屋がいなくなる。
何というか、ある意味、魔物がいるから成り立っていると言えましょうか。
基本的に戦いが本分ということでしょうか。盗みで生計を立てようものなら協会に厳しく咎められます。
毎月報告の義務があるんですよ。収支があやふやだと疑われるんですね。
世間では風来坊の印象があって、あまり良く見られない風潮も強いですが、
意外としっかり管理されてるんです。

 僕は新しい生活に満足していました。

 それは、仲間に恵まれたからだと思います。

 二年ほど冒険稼業を続けていて、人の出入りがあった結果、
男は僕一人というパーティーが出来上がっていました。僕以外は全員女という。

(それは羨ましいね、と私が言うと、薄く笑って同意した)

 こういう場合、男は抜けるのが普通というか、抜けた方が面倒が少ないですよね。
ですが僕とペティが中心のパーティーでしたし、僕が望んで女だらけにしたわけでもありませんし、
何より彼女達が構わないと言ってくれたので、パーティーはこの状態を保ち続けました。

 僕はリーダーを務めました。ペティは副リーダーでした。男は一人しかいないので、力仕事は進んでやりましたし、
戦闘ではアラサとチェニーという僕より強い戦士にオフェンスを任せ、
僕は主に後衛の守りを心がけていました。

 僕にもちゃんと役割があって居場所を掴んでました。罠に関してはペティより遙かに嗅覚と自信があったんで、
あんた一人に任せた方がいいねって、初めは対抗していたペティもしまいには白旗を揚げました。

 あの頃は一番良かったです。女だらけのパーティーは最初居心地が悪く、
仲もギクシャクしていましたが、徐々に打ち解けていって。
ペティの存在が大きかったですね。彼女という歯車がなければパーティーは上手く回らなかったでしょう。

 まあでも、確かに僕はリーダーの立場でしたが、内情は他のメンバーに振り回されてましたね。
こういう男女比率の悪いパーティーのリーダーは大変だと思います。
自分で実感しました。女性ばかりを率いる時は、とにかく忍耐が全てですね。

 他のメンバー? 四人いました。剣士のアラサ、獣人のチェニー、エルフのレスティア、魔法使いのアスリナン。
僕はその頃戦士になっていて、ペティは盗賊のまま、小振りですが魔法の巻取機を備えた、
なかなかの威力のクロスボウを撃ってました。でも彼女はパーティーの財務係の側面が強かったですね。

 アラサは東方から来たという珍しい人間で、夜のように黒々とした髪の毛でした。
飄々とした性格をしていましたが戦闘では鬼神のようで、見たこともない剣や鎧を使いました。

 チェニーはシルバリオ(半人半狼の一族)でした。見世物になっている彼女を助けた経緯があるんですよ。
でもわざわざ故郷まで連れて帰ったのに、改めて外の世界が見たいとついてきてしまって。
元気いっぱいの少女で僕達に対してだけはものすごく人懐っこかったです。
でもびっくりするほどすばしっこいし鋭い爪牙を持っていて、
見た目に騙されてやられた奴は数知れません。

 エルフのレスティアも見聞の旅がてら冒険者をしているとのことでした。
実際に何年生きているかは知りませんが、人間で言えば僕より少し上ぐらいでした。
エルフらしい神秘的で美しい外見をしていましたが、中身はかなり開放的で、ペティやチェニーと気が合っていましたね。
そういう性格だから外界に来たんでしょうけど。そうそう、彼女は精霊と話せて使役できたんですよ。

 魔法使いのアスリナンは眼鏡をかけた大人しい性格の子でしたが、
僕と変わらない年齢なのに大きな魔法や様々な知識を持った凄い子でした。
他の冒険者に聞いた話だと、あの若さで実戦通用する魔法使いはそうそういないとのことでした。
でも全然偉そうじゃないどころか、かなり引っ込み思案な子でしたね。

 とまあ、こんな面々で冒険の日々を送っていました。

  4

 僕も年頃の男子ですから、目のやり場に困るような事も度々ありました。
皆んな可愛い子達ばかりでしたし。それにスタイルも……。
旅に戦闘にと冒険者は躰が資本ですから、真面目にやっていれば贅肉なんて付かず引き締まります。
年頃の女子のそんな均整の取れた躰なんて、男には大変な猛毒ですよね。

 え、ペティとは恋人同士だったのかって?
え、ええ……まあ……。腐れ縁というか……孤児だった頃からの仲でしたからね。
これからも離れられないだろうなって……お互いに感じてました。
冒険者になってある程度経って落ち着いた頃、どちらからともなく、そんな関係になって。

 ただ、冒険者は当てるとでかいですが、そうでなければからきしです。そして僕はまだからきしの方でした。
子供が出来ても養える算段がないので、一線は越えませんでした。ペティも理解してくれて、
市民権と家が手に入るまではって、恋人らしい交渉はキスとペッティングに留まりました。
冒険中は二人きりになる時間も満足にありませんでしたし。

 だからいっそう生殺し状態でした。

(私が、ペティは君に他の娘が接近するのは許したのか、と尋ねると)

 ええ、彼女も彼女なりの一線があったみたいで……女ってわかりません。
僕にとってはドギマギするような行為でも、ペティにとっては黙認できる範疇だったようです。

 彼女達は水浴びが大好きだったんですよ。旅をしてると野宿も多く、
入浴はままならないじゃないですか(私は同意の頷きを返した)。
仕事中でも水辺を発見すると、エルフのレスティアが決まって水質調査するんです。水の精霊に尋ねて。
まあ、水辺があるかどうかも聞いてるんですけどね……。
で、問題なければ、浮き浮きした表情で、「入れそうよ!」って──。

 それに対する僕の台詞の定番はこうでした。
「わかった、じゃあ僕はあっちで見張っとくから」。

 ……ええ、自分でもおかしいと分かっています。
リーダーとしてそこは別の台詞を言わなくちゃならないんじゃないかって。
でももうパーティーのルールみたいになってましたから……。

 時には辺りに遮蔽物なんかなくて、背中越しに彼女達がはしゃぐ声や水音が聞こえるんですよ。
無論、皆んな真っ裸です。で、「クラスト、あなたも入りなさいよ!」ってレスティアとかが……。
モンスターが出てくるかもしれないのにですよ。ふざけてるんですよ。
時にはペティですらそんなことを言ってきたり。で、僕が誘惑に負けて振り返ろうとすると水をかけて、
驚く様を楽しむんです。仕事中ですよ。参りますよね。

 野営する時など、寒いからって寝袋をピッタリ寄せてきたり。
左右どちらからも寝息がかかるぐらい顔を近付けてきたり。とても眠れやしませんでした。

 仕事が終わって酒盛りをすれば、妙に絡んできたり、躰をくっつけてきたり。ペティも助けてくれません。
チェニーなんか僕の膝の上に乗ってきて。彼女は小柄ですが、僕もこの通り体格がいい方ではありませんので大変でした。

 宿も相部屋で構わないと言うし……。

 仲間と認めてくれた、気を許してくれているんだって、そこはとても嬉しかったです。
仲間としてのスキンシップなんだって。

 ……が、やはり、僕も男でして……そのような彼女達の振る舞いは、ある意味、拷問のようなものでした。

(何とも羨ましい話だ、と、私が重ねて言うと、微苦笑した。
だがまだ君が悲嘆している理由がちっとも見えてこないね、と続けて言うと、
その笑みは途端に引っ込み、再び暗い顔に戻った)

 すみません。このお話をするには、僕にとって彼女達やペティが大きな存在だったと説明する必要があったんです。

 こっからなんです、このお話は。

  5

 ある時、地方でオーク退治をしていました。山に入って捜索している最中、レスティアが泉を見つけて恒例の水浴びが始まりました。
オークなんて大した敵じゃない、そんな気の緩みがあったんでしょう。僕達は魔族や竜とも戦ったことがありましたから。

(魔族! 竜! 本当かい、と訊くと、ええ、ちょっとした自慢なんですよ、と照れるように笑った。
そちらの話もだいぶ興味を惹かれたが、ひとまずは今の話を訊き続けることにした)

 そういう難敵との死線も越えた仲なのに、その時、また、入らないのって誘われて、
いい加減そういう悪ふざけに腹が立っていた僕は、「よし、じゃあ入ってやろうじゃないか」と叫び返し、
本当に鎧や服を脱いで泉に行きました。そしたら、「あらやっと来たのね」って、何でもないように皆に出迎えられて……
でも男女が真っ裸同士だと、さすがにお互いに何だか気恥ずかしくて、妙な沈黙の間が漂い始めた頃、
タイミング悪くオークどもが現れたんです。

 オークに遭ったことはありますか? 実際にはない?

 あいつらは本当に豚と人間が合わさったような姿をしているんですよ。
普段は洞穴や薄暗いダンジョンの中などに棲息してますが、しばしば地上に出て人間を襲います。
あいつら雌の数が少ないみたいで、人間の女を拐うんです。

(この手の話は聞いたことがあった。オークやトロールといった“人間のなりそこない”が女性を連れ去るという話。
命からがら逃げ帰った者もいるようだが、彼女達の身に降りかかった運命は痛ましすぎて想像し辛い)

 オークどもが下卑た豚の鳴き声を出しながらペティ達の裸を視姦していました。
盗掘団にいた頃は貧相だったはずのペティのからだは、いつの間にか女性らしいふくらみと曲線で形作られていましたので、
あいつらがそのからだを見てどんな想像をしたのか……考えるまでもありません。
それは絶対に許せないことでしたが、でも正直、この状況をどうしようかと困惑しました。

 それにもう一つ、気に掛かることがありました。
奴らの何匹かの肩に人間が抱えられていたんです。全員血だらけで気絶しているようでした。

 すると、奴らの後方から叫び声が上がり、何だろうと思っていると、
アラサが凄まじい怒声と剣技でばったばったとオークどもを薙ぎ倒していました。
彼女だけは水浴びしていなかったんです。
後で訊くと、オークの集団がやって来たので一旦身を隠し、背後から不意打ちしたのだそうです。

 オークどもは混乱し、次いでアラサの強さを見て恐慌が広がり、我先に逃げ始めました。
僕達は武器だけ取って後を追っかけ、だいぶ逃してしまいましたが、
担がれていた人々は放られるなどしたので、何とか助けることができました。

 そしたら、驚きました。

 その中に盗掘団の頭領だったベンゼマがいたんです。

 ペティも非常に驚いていました。穴が開くほど見つめていました。

 ベンゼマは……人を惹きつける魅力と自信、そしてしたたかな計算が出来る男でした。
十数人といえど一団を率いただけの人物です。
たった数人も満足に率いられない僕が言えるような台詞ではないかもしれませんが。

 世間では悪名があるけれど、実際に会って話してみると朗らかで人当たりがよく好感が持てる──
そういう人物っているじゃないですか。なんかこう、人の上に立って当然、みたいな堂々とした雰囲気がある人間。
ベンゼマはそういうタイプでした。ただ同時に、盗賊の小狡い性根も持ち合わせた人間でした。
だから盗掘団の頭領なんかに収まっていたんだと思います。

 僕とペティが拾われた当時は二十四、五と言ってましたから、その時には三十ぐらいでしょうか。
意識が戻った彼もすぐにこちらに気付き、再会を喜びました。
盗掘団では危険な仕事をさせられ、嫌な人間も沢山いましたが、
ベンゼマの人柄は好きで、拾ってくれた恩を感じていました。むしろ憧れていました。

 事情を訊いてみると、魔族に襲われた時、瀕死で気を失っていたために止めを刺されず、
九死に一生を得たそうでした。気が付いて這々の体でダンジョンから抜け出て、
通りがかった人間に救われたのはいいものの、生死の境を彷徨い、数ヶ月はベッドの上だったそうです。
傷が癒えても盗掘団の再結成はせず、僕とペティのように冒険者に転向したそうです。

 そして、奇しくも僕達とは別ルートでこの地にやってきて、
この辺りにあるというダンジョンに潜ったまではいいのですが、そこはオークの根城になっていて、
さすがに多勢に無勢で彼のパーティーは捕まってしまったのだそうです。

 ただベンゼマだけが何とかその場から逃げ、数日後のこの日、仲間を救いに再び潜り、
助け出したのはいいものの、追っ手に捕まってしまったのだそうです。

 ベンゼマは助かった、命を救われたな、と、何度も感謝しました。
男が捕まると食料にされてしまいますから、僕も本当に良かったと思いました。

 ベンゼマのパーティーは四人で、こちらと同じく彼以外は若い女性でした。
皆ぼろぼろの衣服や肌にオークの体液らしいものがこびりついていて、むごたらしい有様でした。
彼女達が捕まっていた数日間のことを思うと非常に胸が痛みました。命だけは無事だったのが唯一の救いでしょうか。
ただショックが大きいようで皆呆然とし、ペティ達が介抱しても満足に話せないようでした。
僕は女ではありませんが、気持ちは分かる気がしました。

 その日はもうオーク退治どころではなくなったので、引き返すことにしました。
ただ最寄りの村に戻るだけで一泊野営する必要がある奥地まで来ていたので、
その晩は襲撃を警戒して交代で見張りを立てましたが、幸い何もありませんでした。

 翌日、村の宿屋に女性達を預けると、ベンゼマも交えて話し合い、
オークどものいる場所も分かったので本格的に討伐に向かうことに決まりました。
ベンゼマは人手が足りるか不安があるようでしたが、僕達にはオークどもを蹴散らす自信がありました。
それを聞くと、いつの間にか頼もしくなったな、と、ベンゼマは当時のままの人懐っこい笑みを僕に向けました。

 ただ、ペティだけがベンゼマのようにどこか不安そうだったのが気になりましたので、
会議後に何か引っ掛かることでもあるのかと訊ねたんですが、「何でもない」と、ペティは首を振りました。

 その日は戻ってすぐですし、明日に備えることにして宿を取り、
交代で村に警邏と見張りを立てることにしました。

 ベンゼマはあの性格ですし、僕とペティの旧知の仲ということで、
皆も彼に親しみを持ってくれたようで、彼らはすぐに打ち解けました。
僕の時とは大違いです。

 ベンゼマがレスティア達と談笑するのを見て、ふと、昔もよく女と話し込んでいたな──と思い出し、
当時はそのことに何も感じなかったのですが、その時初めて、彼も男だという当然のことに気が付きました。
ベンゼマは女好きなのかも知れないと思い、いや、そうだとしてもどうだというんだ、
それに、男が女に対して調子がいいのは当然だろうとすぐに思い直しました。

 贔屓目に見てもレスティア達は良い女ですから、彼女達を前にして無愛想になる男はいません。
それに僕はペティと約束を交わした仲で、他の皆んなはフリーです。
もし仮にベンゼマが彼女達の誰かと惹かれ合ったとしても、彼自身もフリーなら何も問題ないことです。

 他にもベンゼマの仲間の女性達やオーク討伐のことなど色々考えていたら、
頭がごちゃごちゃになってしまいました。

 ……こういうのって、独占欲って言うんでしょうかね。嫉妬じみた気持ちを抱いたのは確かです。

(ここでクラストは深く吸って吐き、しばし黙ったのち、ゆるゆると呟いた)

 ──ただ、そんなのはどうでもよくなるような事が……ありました。

  6

 その日の夜、ふと目が覚めました。日中やることがなくて少し寝たせいでしょうか。
すぐに夜番の見張りがあることを思い出しました。僕が警邏を、ペティが見張りに立つはずでした。

 慌てて寝床から抜けると、同室だったベンゼマのベッドが空でした。

 深夜に女性が泊まっている部屋をいきなり訪ねるのは気が引けたので、
状況を把握するためにまずは前当番がいないか探すことにしました。アラサとアスリナンがやっているはずです。
何にしろ、見張りの場所に行けば誰かしらいるはずでした。

 半月の夜でした。カンテラを点けて暗い道を歩いている途中、農家を通りがかった時のことです。

 そこの納屋の戸が少し開いていて、辺りは虫の音が響いていましたが、中から何か物音がするのが僕の耳まで届きました。
罠感知や解除には聴覚も大事なんで、それなりに鋭いんです。

 僕は習性でカンテラの火を消し、足音を忍ばせながら納屋に近付き、戸に張り付きました。

 そこで音の正体が分かりました。


 ──あの、あれです、男と、女の、あれ。──あれをしている時の声でした。

 何ででしょうかね。一度も聞いたことなんてないのに、直感でそうだと分かったんです。

 だって、女の声はものすごく甘ったるくて、男の方もすごい気持ち好さそうで……。
両方とも蕩けるような声音で。

 僕は中を覗きました。

 まだ夜目が効かない視界の向こう、藁束が積まれた場所で蠢くものがありました。

 すぐに裸の男と女が重なり合っているのだと判別できました。

 男が腰をテンポよく振り、藁の上に寝た女が脚を大きく拡げてそれを受け止めていました。

 ああ、ああ、ああ、と、声量は抑え気味でしたが、気持ち好いのがはっきりわかる声を、女性は出していました。

 その時、僕は、(ん……?)と、不審に思いました。

 夜目が来るにつれ、男の姿が見覚えあることに気付いたんです。

 すぐにわかりました。



 ベンゼマでした。

 びっくりしました。

 人がセックスしている場面に遭遇したことにも、それがベンゼマであったことにも。

 不意打ちでしたからね。

 でも、もっとびっくりすることがあったんです……。

「どうだ、やはり気持ち好いだろう、久しぶりの俺のモノは。え?」

 女性は答えませんでした。

 ──その時、女、というには少し躰が小さいな、と気付きました。

「ハハ、だがコッチは正直だな。前とは比べものにならないほどの締め付け方だぞ。
反応も格段に色っぽくなってる。ちゃんと女らしく育ってるな……」

「……いやぁ……」

 その声を聞いた時、死神の手が心臓を鷲掴み、一瞬止まったかと思いました。

 藁に沈んでよく見えないけれど。

 その女──いや、少女は。

 ベンゼマと繋がり、蕩ける声を出している少女は。

「いやなものか。この愛液の量は何だ。中の肉が熱く躍っているぞ。
突くたびにグチュグチュといやらしい音が立ってるじゃないか、ええ?
俺のモノをこんなに歓迎しているじゃないか」

「あ、あ、あ……い……、いっ、言わないでぇ……!」

「くっ……ほら、また締まった。ビクビクしてるぞ。もうすぐイキそうなんだろ?
今は二人だけだ。俺達だけの時間だ。秘密の時間に、自分を抑えなくてもいいんだぞ……」

「あぁ……!」

 ベンゼマにそう言われると、少女はもう我慢しきれないといった風に、彼の首を掻き抱きました。
太股が脇腹を押さえ付けました。そうするとベンゼマはもっと激しく腰を振り始めました。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」

「おお、たまらん、いいぞ、俺もイクぞ、たっぷりと中に出してやる、
昨日みたいにまたイキながら中出しされる感触を味あわせてやる!」

 密着して抱き合った二人は、ベンゼマの忙しない腰の動きと、
パンパンと打ちつける音だけが目立ってました。

 中出しすると言われても、少女はベンゼマの抽送をしっかりと受け止めていました。




「イクッ……ウッ……ペティィッッ!!」




 そう短く叫びながら、深く突き進んだ体勢で、ベンゼマの動きが止まりました。


 そうです。


 その子は…………


 ペティだったんです………………。


 ペティと、ベンゼマが、


 裸で。


 肌を重ね合ってて…………


 …………二人は、男と女に、なっていたんです。


「ンンーッ!!」

と、ペティも身をこわばらせました。

 ベンゼマが両手をついて、低く唸りながら、グッ、グッ、と何度も、
ペティのアソコを擂り潰すように腰を押し進めます。

 僕だって木偶の坊ではありませんから分かります。それが射精してる光景だってことぐらい……。

 そう。ペティの中でベンゼマが射精している。

 ペティの中に他の男の精液が撒き散らされている……。

 それを彼女は、震える両脚で、ガッチリと押さえ込んでいました。

 まるで離すまいとでもいうふうに……。

「おお……いいぞペティ……肉ヒダが吸い付いてきやがる……!
そんなに俺のザーメンが欲しいか……そんなに俺のザーメンを溜め込みたいか……
いいぞ、玉が空になるまで、お前の中で出し尽くしてやるからな…………!」

 そう言いながら、ベンゼマはグッ、グッと、腰を緩やかに押し進めていました。
射精のタイミングで突き入れているんだって分かりました。
そうやってペティの中にベンゼマの精液が流し込まれているんだって分かりました。


 その動きも止まって、また折り重なるように抱き合って。

 ──二人の荒い息だけが聞こえました。

 ペティとベンゼマはその間じゅうも、ずっと……繋がっていました。

「……ああ、ペティ……最高だぜ……。
すげえ射精したってのに……ペニスも俺もちっとも衰えねえよ……。
もう一回、お前が欲しい……いいよな……?」

 僕は拒んでくれ、と切に願いました。

 ですが──

「…………うん…………」

と、ペティは……緩慢ながらも、頷いたのです。

「そうか、お前も欲求不満が溜まってたんだな。……いいぜ、どうせオークなんて来やしねえよ。
明日も移動だけなんだ。もう少し……楽しもうぜ……」

 ベンゼマはそう言い、ペティの小振りな乳房を揉みながら緩やかに腰を動かし始めました。
ペティもすぐ喘ぎ出しました。

 二人がまた快楽に没入したのはすぐで、ペティは聞いてる僕の脳みそが溶けそうな声を出し続けました。
ベンゼマがここか、ここがいいのか、と言いながら腰を使うと、
ああ、そこ、そこがいいの、と甘い声で答えました。僕が聞いたことのないような声でした。

 そして、

「ああ、だめぇ、溶けちゃう、溶けちゃうぅ♥」

とすすり泣くと、

「溶けちまえよ、俺が天国へ連れてってやる」

「ダメェ、あぁ、ベンゼマァ……♥!」

「ペティ……!」

 二人は互いの名を呼び、また深く繋がり合いながらイキました。

「どうだ……深いところで……オスの体液を……ドクドク出される、感想は……!?」

「あぁっ、いいっ、いいの、出てる、感じるぅ……♥!」

「よし、もっと……もっと感じさせてやるぞ……!」

 一回という約束はどこへやら、ベンゼマはペティを抱き続けました。

 ペティは異を唱えませんでした。

 それどころか、納屋の小窓から差し込んだ月の光に浮かんだ彼女の顔は、快美感に包まれていました。
僕に見たこともないほど深い淫感が刻まれていました。
ベンゼマに気持ち好くされ、彼のペニスを感じまくって、体奥に精を放たれても感じていたのです。

 次々といやらしい体位にされながら、ベンゼマのペニスとスペルマの洗礼を受けるペティ。
ベンゼマと深く繋がって悦びに震えているペティ。

 しまいには、

「出して欲しいなら出して欲しいと言え!」

と言われながら突かれると、

「あぁっ、出してぇ! ザーメン、ベンゼマのザーメン……! 私の中にドクドク出してぇ……♥!」

「一番深いところでもか! お前の子袋に俺のペニスが当たりながら浴びせかけられてもか!」

「うん、いいの、一番奥で、あなたのザーメン……♥! 私の子宮に注いでぇ……♥!」

と答え、その通りにされ、深い悦びの声を上げる始末でした。



 射精のたびに動かなくなり、一つになったベンゼマとペティ。


 ベンゼマのザーメンを子宮に受け渡されているペティ。


 恍惚に包まれているペティ──。




 僕はついに耐えられなくなりました。その場を去って宿屋に戻りました。
そしてベッドの中に篭り、日が昇るまでガタガタと震えていました。
これが悪夢であると願いながら。

 ──ベンゼマは、とうとう、部屋には戻って来ませんでした。


(つづく?)
860かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/03/30(水) 02:51:26.31 ID:wxwJawhm
独白調なのにエロシーンになると妙になるのは仕様です。
タイトルは思いつきませんでした。
エロシーンがマンネリ化してるのは自分でも気になるところですが、
どれもこれもあまり気にせず、どうか寛容な心で…。
861名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 08:10:43.76 ID:t90+mpeO
オリジナル、キターッ!
続きを期待するしかないっ!
862名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 08:19:00.69 ID:i0BO4xWu
いやーごちそうさまです。
前編でこれだけ寝取られ感があるなら後編はどれだけ凶悪なんだろうなw
863かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/03/30(水) 12:18:02.68 ID:XFOh798Q
昔、勇者で寝取られというのを書いたのを思い出し、
『冒険者で寝取られ』と改題しました。スッキリしたよ、やったねたえちゃん!

それにしても中出し孕ませなエロ展開しか書けなくてすみません。
そういう属性みたいで…能力に乏しく引き出しが狭いので許して下さい。
864名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 16:37:00.68 ID:SHAz76Cr
後半では他の仲間達が・・・?
ゴクリ・・・
865名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 19:35:59.01 ID:5gBGqQNg
全てを失ったわけだからな……ジュルリ
866名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 20:23:15.66 ID:St7cZBIZ
>>796
亀レスだが乙! 俺はこういうシチュも嫌いじゃない。
さらに取り返しのつかない肉体改造を施される一環として歯を抜いたことは分かりましたが、
他にはどんな改造があったのでしょう?
興味シンシンですので、ほんの少しで良いですので後日談を書いていただけませんか?
867名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:32:23.63 ID:cArdYJqZ
うむ、最高すぎる
さすがかきやー氏
868名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 00:51:50.45 ID:cb9AVPVI
さすがに全員NTRだと「寝取られて」まんま過ぎないか?
こっちの作品は早く幼馴染との結末がありそうでいいね。
869名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 01:18:06.54 ID:cXV3on5c
好きに書いてもらって結構
870名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 01:34:38.94 ID:6pIPXhgi
かきやー氏おつ
エロパロ版で見るのは久しぶりだな
871名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 15:08:56.05 ID:u49vdNN3
いかん、ベンゼマって名前を見ただけで笑っちまった……
872名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 16:56:53.51 ID:Bf3a1xDX
>>866
シンシンがノノノノに見えた
873名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 19:41:10.17 ID:614vsw1s
じゃあ俺も
874名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 20:45:29.87 ID:w7ySmqa/
ノシノシ
875名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 21:56:05.88 ID:kgwAsJW2
ベンゼマに寝取られると見せかけてオークになのか続きが気になる
ともかく後編に期待
876名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 23:42:35.39 ID:WpSW2tsK
ベンゼマがオークに寝取られる
877名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:31:02.96 ID:SxkjhWIG
ベンゼマ「最高のNTRを約束する」
878かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/04/01(金) 20:39:23.26 ID:h42qY1b4
     ____________
    ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
     V~~''-山┴''''""~   ヾニニ彡|       後編は出す・・・・・・!
     / 二ー―''二      ヾニニ┤       出すが・・・
    <'-.,   ̄ ̄     _,,,..-‐、 〉ニニ|       今回 いやいつもだけど まだ
   /"''-ニ,‐l   l`__ニ-‐'''""` /ニ二|       文量計算まではしていない
   | ===、!  `=====、  l =lべ=|
.   | `ー゚‐'/   `ー‐゚―'   l.=lへ|~|       いつも適当だということを
    |`ー‐/    `ー――  H<,〉|=|       どうか諸君らも
    |  /    、          l|__ノー|       思い出していただきたい
.   | /`ー ~ ′   \   .|ヾ.ニ|ヽ
    |l 下王l王l王l王lヲ|   | ヾ_,| \     つまり・・・・
.     |    ≡         |   `l   \__   私がその気になれば
    !、           _,,..-'′ /l     | ~'''  終わるまでに
‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''"    /  |      |    中編1、2 後編1、2などと続くということも
 -―|  |\          /    |      |   可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・!
    |   |  \      /      |      |


すいません普通に前中後と考えてたんですが、最低5回ぐらい続きそうです
まあ頑張ります、明後日ぐらいには次投稿できそうです
879名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 21:53:17.50 ID:raWX2bkK
ウヒョヒョヒョありがてえありがてえ




ってエイプリールフールネタじゃなしに?
880名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 22:00:16.91 ID:yGz0aFvX

かきやーさん、お疲れ様でございます。

かきやーさんの次回を待ってますよ…
881『冒険者で寝取られ』 中編:2011/04/02(土) 01:03:36.02 ID:Hba3VyFx

   1


 少年とは幼い頃から常に共にいて強い絆のある少女と、
思わぬ再会を果たした盗掘団の首領が、肉体関係を持っていた──
 それは、話を聞いていた私からしても唐突で、衝撃的な出来事であった。
その現場を偶然目撃してしまった少年の心情が如何ばかりだったかは察するに余りある。
 だが、驚きと同情が入り交じった気持ちを覚えながらも、
私は狐につままれたような感も拭えなかった。
 将来を誓った女(男でもいい)が、じつは別に恋人や愛人がいた、などという話は、
世間ではよくあることだ。世の中は美しい倫理観で満ち溢れているわけではない、
各地の世俗を見聞している身から言わせてもらえば、どちらかというと神もお嘆きになる乏しさであろう。
 しかし生きることに精一杯な生活をしながら寄り添い支え合ってきた人間とくればどうだろうか。
そのような人間がこんな背徳行為をするのだろうか? 
血を分けた肉親にも劣らない絆は、そんな簡単にほつれてしまうものなのだろうか?
 それまでの話の中身を思い出す限りは、このペティという少女もパーティーを支えるなど誠実な面があり、
少年を裏切っている印象はない。だからこそ唐突感もある。
 判断するにはまだ少し材料が足りないと私は思った。
 そう考え、気に掛かるところ──情事中の少女の様子やベンゼマという男が喋った幾つかの言葉、
そういった部分から導き出される予想を訊ねることにした。
「逢引時のやり取りを聞いてると、どうも、その……君が常に行動を共にしていたペティという少女は……
実際は、盗掘団にいた時代から、そのベンゼマという男と……すでに関係があったのでは?」
「……はい。結論から言うと、そうでした……」
 クラストは沈痛な面持ちで言った。
882名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 01:04:20.37 ID:Hba3VyFx

   2


 盗掘団には何人か女盗賊がいました。当時の僕はそういったことにまったく疎く、
知りもしなかったんですが、彼女達はベンゼマや幹部の情婦みたいなものだったんです。
やはりベンゼマはかなりの女好きだったんです。僕は彼女達もこの稼業の先輩だとばかり思ってましたが、
確かに後から考えてみれば、ダンジョンに潜る時も彼女達は留守番や外の見張りを任されることが多く、
仕事中に何か役立ったところを見たことはほとんどありませんでした。

 盗掘団が壊滅する一年ほど前のことです。ペティが十二になったばかりの頃、
ベンゼマに呼ばれてこう言われたそうです。

「罠避けの仕事はもうクラスト一人でも十分だ。あいつには才能がある。だがそうするとお前はどうするな? 
無駄飯食らいは居させられねえって、お前を女衒(ぜげん)に売り飛ばすか、他の団員に回すかって話が持ち上がってるんだ。
お前がもう女になってることは聞いてる。お前に興味がある奴もいるんだよ」

 絶望に暮れるペティに近付き、ベンゼマは小さな肩を抱き寄せて言葉を続けました。

「ペティ、ここがお前の人生の分かれ道だ。俺としてはお前を守りたいし、クラストとずっと一緒にいさせてもやりたい。
だがろくな仕事もねえ奴を理由もなく置いといたら、頭領の俺が突き上げをくらっちまうんだ。
物騒な連中は何をしでかすかわからねえ。場合によっちゃ、お前の片割れであるクラストの方を狙うかもしれねえ。
解決できる道は一つしかねえ」

 ──なんとなく想像が付くでしょう? ええ、そうです。

 ペティは、その時点で、ベンゼマの情婦の一人にされたんです。
883『冒険者で寝取られ』 中編 3/28:2011/04/02(土) 01:13:25.20 ID:Hba3VyFx

(十二歳の情婦か、と、心の中で無常を感じながら、君はそれに気付かなかったのかい? 
と訊くと、はい、と、悔しそうに返事をした)

 ペティが僕には黙っていてくれと頼んだそうです。だから僕だけが知りませんでした。
それまでも頭領であるベンゼマの身の回りの世話はペティの役目でしたし、
彼女がベンゼマの傍にいるのは自然なことだったんです。僕の日常は何も変わらなかった。

 盗掘団では立場に応じて部屋が割り当てられてました。僕らは納屋や馬小屋でしたが、
頭領はアジトでも宿屋でも個室です。そこに引っ込んで人を遠ざけてしまえば、
中で何をしているかなんて誰も分からないんです。

 まだ子供だった僕は想像もつかなかった。帰ってきても仕事を与えられて、
大人達の顔色を窺うのにも忙しく、気にする暇もなかったのです。
疑惑の欠片すら抱くことはありませんでした。

 でも、僕が雑用や日課の罠解除の練習をしている間、ペティは……。

 ……彼女は、ベンゼマとベッドを共にしていたんです。

 彼とセックスしてた──いや、というより、調教……か。

 (フッと遠い目をして自嘲気味に笑う)

 十二です。当時のペティは、やっと大人の入り口に立っただけで、
男を喜ばせるほどのからだつきをしているとは、お世辞にも言えませんでした。
趣味が趣味な奴なら喜ぶかも知れませんが。あの頃はまだ胸も膨らみかけでした。

 ああ、でもベンゼマは、食事だけは満足に与えてくれてたか。
おかげで孤児の時に辛かったひもじさとは無縁になって、ペティも血色が良くなって、
街の子と変わらないぐらいにはなってたっけ。引ったくりをしてた頃は頬もこけてたけど、
そういう痩せ方をした部分がペティの躰から消えて嬉しかった記憶があります。
884『冒険者で寝取られ』 中編 4/28:2011/04/02(土) 01:13:53.45 ID:Hba3VyFx

 それでもまだ躰の細いペティを、でも、ベンゼマは決して乱暴にはせず、優しく扱ってくれたそうです。

(少女嗜好があったのかという私の問いに)

 そうかもしれません。間口が広いというか、そこまで含めて女好きだったような気がします。
ただ、ペティに関しては、先程も言った通り、調教──未成熟な女の子を開発していくという
ところに愉しみを見出していた感があります。だから無理をしなかった。
無理はしなかったけど、ペニスだけはしっかり受け入れられるように、上の口、下の口、
そこだけは丹念に時間がかけられて…………。

 女の扱いに長けたベンゼマに、時には他の情婦も混じえて、
それこそ何時間、何ヶ月もかけられて………………。

 ……………………。

 おかげで、まだ十ニのペティが、半年も経った頃には。ペニスの抜き差しがすっかり心地好くなり、
おしゃぶりも上手くなっていたそうです。大人の激しさを受け止めるのはまだ無理だったようですが、
それでもセックスというのは成立してしまうんですね。

 そのさらに数ヶ月後には、初めてのオルガスムスも覚えてしまったんだそうです。

 男と女のこと。そのひと通りを、ペティはベンゼマに教え込まれていったんです……。
885『冒険者で寝取られ』 中編 5/28:2011/04/02(土) 01:14:17.49 ID:Hba3VyFx

 僕がたまに暇をみつけて外でボケッとしながら、ペティと遊びたいなあと思っていた時、
一枚壁の向こうにあるベッドの中で、ペティはベンゼマと汗だくになりながら、ひと足先に大人になっていたんです。
彼のモノをしゃぶり、しゃぶったモノを出し入れされ、まだ幼さが残る肢体を開発されて、
感じてしまって大人の女が出すような声を上げて……。

 彼はいやらしい悪戯を度々しました。大抵は宝箱の罠解除の練習でしたが、
適当な用事を言い付けられて隣室に呼ばれるんです。僕はこの壁の向こうに今、
ペティがいるんだなあと思いながら箱をいじくっている。そのすぐ向こう側では、
ペティが愛液を垂らしながらベンゼマと肌を重ね、
いつもより執拗に責められる気持ち好さに声を上げていたんです。

 その頃はもう、子宮の入り口付近にピットリと亀頭をくっつけられてザーメンを直接子宮に叩きつけられ、
それが小さなヴァギナいっぱいに感じ、頭が真っ白になって手足の先まで痺れて仕方なかったと言っています。
僕からほんの一、二メートルのところで、ペティはそんな風に夢心地になりながら、
ベンゼマのザーメンを小さなヴァギナと子宮で受け取っていたんです。
アジトは厚い石壁の造りだったので、盗賊の耳でも隣の部屋の物音はほとんど聞こえなかった。

 盗掘団には幌馬車が一台あって、そこに荷物やら女性やらが詰め込まれて移動しました。
僕はその後ろから徒歩で付いていってたんですが、馬車の幌が降りている時は、ああ、
女の人達は休んでいるのか、ペティもあそこに加われるようになっていいなあ、
などと考えていたのですが、そこはベンゼマ達が乳繰り合う場でもありました。
当然、ペティもベンゼマとセックスしていたんです。他の情婦や幹部にニヤニヤと環視される中、
ベンゼマと何度も一緒に昇り詰めていた。彼女の方から求めさせられた。
野営時もペティは馬車の中で寝ることを許されてましたから、
夜もベンゼマのペニスを抜き差しされて恍惚となりながら腰を振って、
何遍も熱いザーメンを注がれていたんでしょうね。
886『冒険者で寝取られ』 中編 6/28:2011/04/02(土) 01:14:43.82 ID:Hba3VyFx

 ペティはどんどん生まれ変わっていきました。十二とは思えないほどのスピードでいやらしさを覚えていって。
細い腰をがっしり掴まれてグッグッとペニスを押し込まれても感じてしまうぐらいに。
脈打つペニスが吐き出すザーメンの温かさがわかってしまうぐらいに。
口内で出されてもコクコクと飲み干せるぐらいに……。

 まだ成長しきってないヴァギナが愛液に濡れて熱くほぐれ、
ベンゼマのペニスを滑らかに受け入れ、性的昂奮を覚えて、中出しされ、絶頂を迎えて。

 可愛らしい顔に恍惚の表情を浮かべて。

 ベンゼマの腕の中で女になって……!

 ペティの初めての恋人はベンゼマだったんです。
僕よりベンゼマの方がペティと深く付き合うようになってたんです。

 ただ、ペティの気持ちは常に僕にあったということですけれども……
どんなにベンゼマに好い気持ちにさせられ、アソコを濡らしまくって昂奮で頭が真っ白になりながら
一緒に昇り詰めようとも、ね……(と、目を落としながらまた自嘲的に笑む)。

 その当時から、ベンゼマは躊躇うことなくザーメンをペティの中に注いでいました。

(傍目にはそれだけやっているなら妊娠してバレるんじゃないかと思ってしまうけど、と言うと、)

 ああ、その答えは簡単です。

 種なしだったんです。ベンゼマは。

(なるほど。あっけないがそういう事だったのか、と、私は得心した)
887『冒険者で寝取られ』 中編 7/28:2011/04/02(土) 01:15:03.55 ID:Hba3VyFx

 僕がそれを知ったのはだいぶ後で、それまではもう、ベンゼマは種付けることも目的に入れて、
慾望のままに中出ししていたのだとばかり思ってました。
だから先ほどの話の中でも、そんな風に言ったんです。

 ただ……ベンゼマは分かっててやってたと思うんです。中出しは男にとって気持ち好いものですし、
女にとっても気持ち好いものらしい。

 理性の板子一枚下は本能です。本能には逆らえない。ベンゼマは女たらしとして、
女の本能の揺さぶり方を熟知していたんでしょう。
彼は並の健常男子よりよっぽどザーメンを武器にしていた。

(子作りは快楽によってなされる、ならば子作りが快楽を呼ぶこともまた然り……)

 だと思います。ベンゼマによってペティは女にされ、そこからさらに女にされていった……。

 ベンゼマは確かに、ある意味、ペティを守りました。
彼のものになれば他の連中もペティを手篭めにはできませんし、望まぬ妊娠もない。
今さらもしも、などとは意味ないことですが、
もしベンゼマがペティに興味を示さなかったら、ペティは今頃──

(言いかけた言葉を止め、クラストは黙ってしまった。
頭を振った。間があり、やはり今さらとなっては詮無いことです、と、消え入るように呟いた)
888『冒険者で寝取られ』 中編 8/28:2011/04/02(土) 01:15:25.24 ID:Hba3VyFx

 ベンゼマはペティを守る、という口実代わりに、青い果実を楽しんだ。
僕という存在がある青い果実を。自分の手で早期熟成させ、食べられるようにして。

 彼の腕の中で僕のことなど忘れ、ヴァギナいっぱいに彼のペニスを迎えて昇り詰めてゆくペティを見るのが何より愉しかったそうです。

 段々とセックスに慣れ、まだ稚(おさな)いからだで彼のペニスをすっかり受け入れ、
その快楽に浸(ひた)ってゆくペティの調教が愉しかったそうです。

 ぺティは……ペティもまた、自分を守るのに必死だったのではないかと思います。
僕はまだ子供で頼りになりませんでした。ベンゼマに取りすがらなければもっと悲惨な運命が待っています。
未熟な少女を淫らにしてゆくための仕組まれた優しさであっても、
それだけがペティに用意された存在意義であり、唯一の寄る辺になってしまったのです。
ペティはベンゼマを受け入れるしかなかったのです。

 だけど、この時、もし僕がペティを救ってあげられたら──と思います。
なぜ僕に相談しなかったのかと思います。そしたらあんなところからは抜け出して、
またどこかの街の孤児グループにでも入れてもらって、いやどこかの農場でも何でも、
食うや食わずやの生活でもいいから、ペティと一緒に暮らせていたら…………。

 ……はは、これも詮無いことですね……。

 それでも僕は今でも考えます。ペティが苦しい素振り一つ見せなかったのは、
僕が気付いてやれなかっただけのことなのか。
それとも、情事の時の優しさで和らぐ程度のことだったのか。ベンゼマと彼女の関係、
ベンゼマとのセックスの日々は、彼女にとって許容できる範囲のことだったのか。
彼女にとって彼は、本当はどんな存在だったのか。ベンゼマをどこまで受け入れていたのか……。
889『冒険者で寝取られ』 中編 9/28:2011/04/02(土) 01:15:47.60 ID:Hba3VyFx

   3


 目を座らせて淡々と語る少年は、そこはかとない怖さがあった。
「……ひとつ気になるのは、君に対するペティの気持ちだね。君と彼女の関係は偽りだったのかい? 
孤児だった頃からの仲など、そうそう切れる縁ではないと思うのだが。
それとも、ベンゼマに調教で人が変わってしまった?」
 クラストはわずかに首を振った。
「冒険者になってからも、僕とペティはとても良い仲でした。
いい意味で人が変わったようにペティは甲斐甲斐しく働きました。
それは誓って本当です。ベンゼマが再び現れてから狂ったのです。
 彼女の気持ちは変わらずにずっと僕にあった、そうペティが言った時、
その目は、嘘ではない……と、僕は思えました…………」
「だが、再会してすぐ関係が戻ったというのは……」
「美しい娘に育っているペティを見て慾望が首をもたげたベンゼマは、村に引き返えしていた晩に、
見張りをしていたペティに迫ったんです。旧交を温めよう、と。ペティはもう昔とは違う、
僕と将来を誓い合った仲になっているのと言って拒みました。
ですがそれを逆手に取って、僕に昔の関係をバラしていいのかとベンゼマは脅したのです」
「そういうことか……」
「それに、ベンゼマがペティを抱きすくめてそのからだに手を這い回すと、思ったより反応が良く、
熱くなっていくことに彼は気付きました。その頃、彼女は僕とペッティングまでするようになっていて、
それまで抑え込んでいた情欲がからだを疼かせ始めていたのです。
 彼に仕込まれたペティのからだが若い性欲を持て余している、そう勘づいたベンゼマは、
なぜだ、そうか、と、すぐに察しました。僕とペティがまだ完全な肉体関係まで至ってないのだ──と。
その理由はおそらく妊娠に対する不安だろうと。
 セックスに慣れた十代の娘なんて、世間ではかなり積極的だそうですね。
まあ十代も半ばを過ぎれば結婚していてもおかしくない年齢ですし。
 その上、健康的に正しい帰結として、冒険で培った体力が性欲を増進させる。

 生殺し状態はペティも同じだったのです。
890『冒険者で寝取られ』 中編 10/28:2011/04/02(土) 01:16:11.47 ID:Hba3VyFx

 そんな状態で何かの拍子にスイッチが入ってしまったら、
からだの疼きが悶々としたものを呼んでもおかしくありません。
 彼は狡猾でした。ここで名目を掲げました。
 これは単なる性欲処理だと考えればいいと、ペティに囁いたのです。
 僕としてしまえば勢いで一線を越え、子供が出来てしまうかもしれない。
その点、種なしのベンゼマとならいくら歯止めを失っても孕みはしない。
以前のように秘密にすれば僕との関係も崩れることはない。
『俺は約束を守る男だ。クラストはついに俺達の関係を知ることはなかった。
そして、ペティ、お前とも躰だけの関係に留め、クラストと一緒にいさせてやったじゃないか──』
 ゆるやかな愛撫を続けながら、滔々とそんな理屈を彼女の耳元で述べたのです。
 クラストとはしたくてもできないんだろう。なら俺が代わりにその欲求不満を解消してやる。
この世で唯一、お前にそうできるのは俺だけだ。
俺と過ごした時間、ペティ、お前はリラックスしていた。ベッドの中では恋人だったじゃないか。
自分からしっかり腰をくっつけて大人顔負けの表情で俺の射精を受け止めていたお前を、
俺はいまだに覚えているぞ。さあ、あの続きをしようじゃないか。多少声を出しても届かぬぐらいの所まで行こう。
そこを俺達の愛の巣にして、またあの甘いひと時を過ごそう。同意するならこの手を拒むな──


 そう言われて、ペティは……ああ、僕のペティ…………


 彼女は…………ベンゼマの手を…………
 はね除けませんでした………………。


 ベンゼマにしっかりと抱かれ、隷(したが)うように、
彼と共にペティは森の中へ入っていったのです…………」
891『冒険者で寝取られ』 中編 11/28:2011/04/02(土) 01:21:02.25 ID:MbZ+KETB

   4


 声の届かない場所といっても、寝ている僕達からそう離れていない樹下で、
ベンゼマに言われせればその場限りという、ベンゼマとペティの愛の営みが始まったんです。

 ベンゼマはまずペティを脱がし、そのからだをじっくりと愛撫していきました。

 ペティはしきりにくねりながら熱い吐息を漏らしました。

 ベンゼマはペティのからだを熟知していましたから……辺りが真っ暗でも関係ありません。
覚えているのは指や舌です。彼の指の動かし方は、舌の使い方は……
すぐにペティをたまらない気持ちにさせていったのです。

「あぁ……あ、だめ、そこ……あぁ……♥!」

「フフ……腰も、胸も、アソコも……順調に育っているじゃないか。弱いところも変わっていない。
嬉しいぞペティ、また俺の愛撫を感じてくれて」

「ああ……♥!」

 十分ほど弄っただけで、ペティの乳首はプックリと膨らみ、ベンゼマの指や口の周りはびしょ濡れになりました。
ヴァギナに指が根元まで入ってしまうまでになっていました。指の抜き差しに合わせてペティの腰は自然に揺れ、
鼻にかかった声が絶えず漏れていたのです。

「たまらなくなってきたかペティ。そろそろ俺のコレが欲しくなってきたんじゃないのか」

と、ベンゼマも裸になり、隆起したペニスをしごいてペティに見せつけます。

 その頃にはもうお互い闇に目が慣れていましたから、ペティは胸を大きく上下させながら、
潤んだ瞳でそれを見つめました。
892『冒険者で寝取られ』 中編 12/28:2011/04/02(土) 01:21:41.52 ID:MbZ+KETB

「さあ、孕む心配もないんだ。迎える準備はいいな」

「はぁ……あぁ……!」

 ベンゼマはペティの片脚を持ち上げ、先端をヴァギナの入り口にあてがい、
クレバスをほじるようにして亀頭を上下に動かします。

「おぉ……久々のペティの熱いヴァギナだ……何年ぶりだろうな……? 
たっぷりと味わわせて貰うからな。お前も俺のペニスを存分に味わうんだ。……いいな?」

 涙を溜めたペティがコクンと頷くと。

 ペティの中にベンゼマがズブズブと柔らかく入ってゆき、
二人は数年の時を越えて再び一つになったのです。

 ペティの唇から切なさに満ちた吐息が漏れました。


 久しぶりのベンゼマのペニスを迎えたペティは……自分でも信じられないほど乱れてしまったそうです。
以前よりも気持ち好くなっていることに気付いたのですが、
からだの奥から湧き上がる肉悦に負けて、やめたくてもやめられなかった。

 最初はゆっくりだったのが、すぐに数年前とは比べものにならないほど激しくなって、
でもそれが気持ち好くってペティは喘ぎまくりました。
ベンゼマもペティの締まる蜜孔をひたすら突き擦りました。

 二日目の晩と同じです。

 ペティは自分でも信じられないぐらい昂奮を覚え、ヴァギナを締め付け、
なんとベンゼマより早くイッてしまいました。

 強くうねり搾ってくるヴァギナの感触でベンゼマもそれに気付きました。

「なんだペティ、もうイッてしまったのか」

「あッ……あぁ……♥!」

 あまりの気持ち好さにペティは涙を流しています。

「まだまだやれそうだな」

 今度はバックの姿勢にされ、再びベンゼマの突き入れが始まります。
奥まで押し寄せるベンゼマのペニスに、ペティは急速にいけない気持ちになっていくのを抑えられませんでした。
合わせるように腰を動かしてしまうのをとめられませんでした。
893『冒険者で寝取られ』 中編 13/28:2011/04/02(土) 01:22:08.54 ID:MbZ+KETB

 真っ暗な森で二人は熱く絡み合いました。言葉はなくとも躰が雄弁に語っていました。
ペティのヴァギナは何年か振りの挿入とは思えないほどスムーズにベンゼマのペニスを迎え入れ、
愛液が内股を幾筋も伝うぐらい溢れ出ていました。ペティはベンゼマのペニスに痺れきってました。

 段々とベンゼマの動きが早くなっていきました。

「イクぞペティ、またお前の中に出してやるからな、たっぷりと俺のザーメンを出してやるからな!
 しっかりと味わうんだ!」

 そう言うと共に、ベンゼマはグッと押し上げるようにひときわ深く突き入れたのです。

「ンアッ──ンンァ──ッ♥♥!!!!」

と、乱れた声を出しながら、以前より濃い絶頂感に包まれ、
ペティはベンゼマと一緒にイッてしまいました。

 どくどく、どくどく、と、ベンゼマの射精の勁(つよ)い脈動をひどく感じてしまいました。

 それは懐かしさすら覚えてしまう鼓動と熱気でした。

 ──事が終わり、一旦はペティから離れたベンゼマですが、
オルガスムスが抜けきらずぐったりしているペティを彼は抱き寄せ、
もっとしないか、と、その耳元で囁きました。

 同じです。快楽にぬかるむ頭で、ペティは了承してしまいました。

 ベンゼマとペティのからだの相性は、すっかり合ってしまっていたんです。
894『冒険者で寝取られ』 中編 14/28:2011/04/02(土) 01:22:36.88 ID:MbZ+KETB

 それからベンゼマは体位を変えながら立て続けに三回もペティの中で果て、
子種がないとは思えないほどしっかりとペティの子宮に熱いザーメンを浴びせかけました。
ペティのヴァギナは嬉々としてうねり、負けないぐらい熱く火照ってベンゼマを迎えたのです。

 理性が剥げ、むき出しになった本能で、ペティもベンゼマを求めました。
ベンゼマのペニスでヴァギナを擦られるのがたまらなく、
ベンゼマのザーメン放出を心地好く感じてしまいました。
頭が真っ白になって、僕達に聞こえてしまうのではないかというほどの声を出してしまったそうです。

 その時まだ、僕はペティの胸までしか触ったことがありませんでした。

 結婚を誓い合った僕がまだ入り口の形すら知らないというのに。
そこまで見たことも触れたもなかったというのに。

 ペティのヴァギナはあっという間に、奥の奥まで、
その日再会したばかりのベンゼマのものとなってしまったのです。

 ベンゼマのペニスとザーメンの味を覚えていたヴァギナは、再びその味に酔い痴れてしまったのです。

 戦いが終わって、三十分ほど繋がったまま休んでいると、ベンゼマが復活し、
最後にもう一回ということになって、またペティの中を往来し始めました。

 ペティは、「あぁ、だめ、もうこれ以上は……!」と頭(かぶり)を振ったそうですが、
全身の力が抜けていて、奥を突かれる心地好さに、もう、下半身は動きを合わせ始めていました。

 ベンゼマはペティの肉の締まりをじっくりと堪能するように、忙しさを抑えて抜き差しし、
女性にとってはそちらの方がたまらないものですから、ペティはまた乱れていってしまいました。

 そして、

「ペティ、今この瞬間だけは、お前は俺のものだ。
俺のザーメンに子種が詰まってると思って受け取ってくれ」

 そう言いながら、ベンゼマは子作りの本能に付き従うように、
最後は今まで以上の求め方でペティの中を往来し、限界が来ると深々と突き刺して、
膣奥射精したのです。今までで一番勢いのいいザーメンをぶちまけたのです。

 ペティは涙をこぼしながらギュウギュウと入り口までヴァギナを締め付け、
何度も絶頂を味わう中でベンゼマのザーメンを受け取りました。
895『冒険者で寝取られ』 中編 15/28:2011/04/02(土) 01:23:02.48 ID:MbZ+KETB

 射精が尽き、オルガスムスが引いても、二人はまたずっと繋がっていて…………

 昂ぶっていた気が落ち着いてきて、二人だけの旧交を温める言葉を交わしているうちに、
ベンゼマが三たび回復し、最後だと言っていたのにまたゆっくりと動き出して。

 ──でも、ペティも完全に女の声になってました。

 ザーメンとアクメの余韻にまみれてグチャグチャになったペティの雌肉を貪るベンゼマ。
声もからだも蕩けさせて悦びに包まれ、ヴァギナだけは強く締め付けるペティ。

「どうだペティ、俺のペニスは最高だろう」

「なんで──こんな──アァ──ッ♥♥!」

「フ、まだ素直には答えないか。だがお前のヴァギナも最高だぞ、
こんなに男のエキスを搾り取るようになりやがって。
本当にクラストの奴とはやってないんだろうな? まったく信じられん」

「あなただけよ……私はあなたしか……! 
クラストともまだ……こんなコトしてないのに……ああっ……♥!」

 ベンゼマはニヤリと笑いました。

「なんだ、入れさせすらしてないのか?」

「だって、子供が出来たら……んんっ……冒険できなくなっちゃう……♥」

「ふん……なら、俺とお前が再会したのは偶然じゃないかも知れんな、ペティ。
いずれクラストの種を迎えるまで、俺がお前をもっといい女にしてやるよ。
俺のペニスとザーメンをたっぷり味わえ。
女らしく育ってからアイツに種付けられれば、何人でも元気な子供を孕めるってモンだろうよ」

「そんな……んっ……あっ……あぁ……♥!」

 もう何度となく放っているのにベンゼマのピストンの勢いは精力さを取り戻し、
ペティは甘く身悶え、仰け反りました。

 そうしてベンゼマがペティの体奥でまたドクドクと精を放った時には、
ペティはだらしなく惚けた顔をベンゼマに見つめられながら、
全身の肌が触れるだけでイッてしまうほどピリピリと痺れきった状態で、
その熱い迸りを受け止めたのです。

「じゃあな、ペティ。時間があれば、明日からもまたな」

と、ベンゼマが先に立ち去りましたが、ペティはがに股気味に拡げた脚を投げた格好で樹の根元に座り、
ホカホカと湯気の立つベンゼマのザーメンを滾々と溢れさせながら、
何十分もその場から起き上がれませんでした。
896『冒険者で寝取られ』 中編 16/28:2011/04/02(土) 01:23:26.24 ID:MbZ+KETB

   5


 盗掘団にいた頃から開発されていた。そして邂逅した最初の夜からこうでしたから、
その翌日にはもう恋人同士のように甘くセックスしていたのもまったく不思議ではなかったのです。

 僕のため? 冗談じゃない。詭弁です。ペティと寄りを戻すためのまったくの弄言です。

 本当は僕も無理にでも押し倒して一つになりたい、ペティとそういう関係になりたい、
性欲を持ったごく普通の男子として、心の底ではそう思ってました。
でもその後の責任を考えると、それができる稼ぎのない僕は、我慢するしかなかったんです。

 当時の僕は事情が分かっていなかったため混乱を極めていました。
でもプライベートの問題でオーク討伐を取り止めるわけにもいきません。
二人とは仕事を終えてからじっくり話をしようと決め、体調は最悪でしたが準備に入りました。

 ですから、途中でベンゼマが部屋に戻って来ても、反吐が出そうになる気分を抑え、
朝までペティと一緒だったのか気掛かりで仕方ない気持ちを封じ、いつもの態度を取り、
何気ない挨拶を交わしただけでした。ベンゼマは上機嫌でした。

 その後ペティに会うと、昨晩あれだけのことをしていたとは思えないほどの元気さで、

「おはよう、クラスト! 昨日はよく眠れた? 
疲れてるあなたを気遣ってベンゼマが代わりに見張りをやってくれたのよ」

と、しゃあしゃあと言ってきました。でもその笑顔の明るさはいつものペティ、
いや、いつも以上の魅力を感じてしまいました。

 でも昨日までのペティとは違って見えました。表情が色っぽく、
腰の辺りがいかにも充実していて、女のフェロモンが感じられるような──

 吹っ切れたのか──昨日の朝は暗い顔してたのに、二日でもう──

 ベンゼマに抱かれることを許容して、割り切って、
欲求不満を解消できて晴れ晴れとしてるのか──それがまた悔しかったです。

 子種がないとはいえ、こうして目の前にいるペティのお胎(なか)の中には、
ベンゼマのザーメンが二日分も溜まっている、子種のないあいつの体液をペティは自分の中で大事にしまっている。
そう思うと、悔しくて仕方なかったです。
897『冒険者で寝取られ』 中編 17/28:2011/04/02(土) 01:23:49.01 ID:MbZ+KETB
 
 移動中は上の空でした。今のところはオーク以外野生の動物しか見かけない平和な土地でしたので、
天候も良くハイキング同然で、他のメンバーもお喋りに気を取られながら歩き、
僕の様子に気付く者はいませんでした。

 誰も僕がおかしいと気付かなかったのは、ペティがいつものように僕のすぐ後ろを歩いていて、
何か発見すれば彼女がすぐ注意を呼んでいたからというのもあります。
ペティの足取りは軽く、溌剌(はつらつ)としていました。

 あと、会話が盛り上がっていたというのもあります。僕はまったくといっていいほど加わりませんでしたが、
ベンゼマとレスティアが中心でした。前日もこの二人が主に楽しく語り合っていました。

 エルフというと、吟遊詩人さん、あなたの方が色々と詳しいのではないでしょうか。

(妖精の一族。洗練された独自の文化。森の奥に住まう神秘的な長寿の民。
人間など足元にも及ばない美しさだという。お伽話や神話伝承では、人間に手助けしたり、
エルフの姫と人間の騎士が恋仲になったり、人間の味方、憧憬対象として描かれることが多い──
などと、私は適当に羅列した)

 人間の味方ですか。実際には、エルフ達は人間にはうんざりしているのが多いんですって。
エルフがちょっと人の多い街に出ると、まるで見世物のように人が集まってくる。
中には誘拐など企む人間もいるそうです。人間が何かとちょっかいをかけてくることも一因で、
人も立ち寄れない森の奥に暮らすようになったとレスティアは言ってました。

 有名な《ポーフェンの森》のエルフ、開放的なエルフとして、
人間社会で見るエルフは大抵あそこ出身ですが、あれは例外なんだそうです。
レスティア自身は良い場所だと気に入っていましたが、
年のいったエルフなどは人間との混血が進み恐ろしいことだとポーフェンのエルフを忌み嫌っているとか。
どこの世界の年配者も考えることは固いようですね。
898『冒険者で寝取られ』 中編 18/28:2011/04/02(土) 01:24:11.32 ID:MbZ+KETB

 彼女が言うには、エルフの暮らしというのは、
『寿命が尽きる日までわずかな貯えで慎み深く穏やかな生活を送る老人』だそうで。
若く社交的で好奇心の強いレスティアには我慢ならなかったそうです。
それで禁を破って世界を見て回ることにしたんだとか。

 大胆な決断だと思いませんか? 若く美しいエルフの娘がたった一人だけで人間社会に出てくるなんて。

(私は相づちを打ち、危ない目には遭わなかったのかと聞いた)

 冒険者になって僕達と組むまで何度も遭ったそうです。でもエルフは妖精の末裔、
精霊と話したり、念じるだけで喚び出したりすることが出来ますから、それで撃退してきたそうです。

 レスティアはベンゼマが気に入ったようでした。
彼女の華やかさや高貴さはパーティーのムードメーカーのようなものだったので、
レスティアと対等の高さで談笑するベンゼマに、周りはいつの間にか一目置いたような雰囲気になっていました。
その辺は腐ってもトップの座にいた風格とでも言うのでしょうか。

 確かに、客観的な外面だけなら、ベンゼマは申し分ない男前でした。
僕よりひと回り上の体躯はいかにも大人の男らしくがっしりしていて、
どこで調達してきたのかサッパリした服と厚手のマントを着込み、髪も髭も整えてありました。
渋みが出てきた顔に、人を惹きつけるあの笑みです。

 一度、山越えの狭い崖道を進んでいた時、もちろん皆注意していたのですが、
レスティアが踏みしめた足場が崩れ、遙か真下に滑り落ちそうになりました。
レスティアの悲鳴が上がって、先頭を歩く僕は気付くのが遅れましたが、
隣にいたベンゼマがとっさに彼女を抱きとめ、難を逃れました。
もしそのまま落ちていたら間違いなく死んでいたでしょう。

 レスティアはベンゼマの胸に顔を埋めたまま、しばらく動きませんでしたが、

「ああ、びっくりした!」

と、笑みを浮かべて安心させるように僕達を見回しました。

「危ないところだったな、どこも怪我はないか、レスティア」

「ありがとうベンゼマ。あなたのお陰で大丈夫よ」

 二人は歯を見せながら笑い合っていました。
899『冒険者で寝取られ』 中編 19/28:2011/04/02(土) 01:24:35.60 ID:MbZ+KETB

 それからは事故もなく道程は捗り、日が没しないうちに奴らのいるダンジョンまであと少しという
ところまで来ることが出来ました。ですが魔物の多くがそうであるように、オークも夜の方が行動力があります。
また、歩き疲れたままダンジョンに入るのは、いかに低級の魔物相手でも無謀ですから、
僕達は森の中で使われていない狭い洞穴を見つけ、その日はそこで一夜を明かすことにしました。

 完全に暮れる前に落ち葉を敷き詰めて寝床を作り、枯れ枝を集めて焚き火の準備をすると、
レスティアが見つけた水場で水を汲み、
加熱した方が美味しい保存食とその辺で採ってきた薬草を煮こんで即席スープにし、
簡単な食事を済ませました。そしていつものように見張りを立て、交代で眠りにつきました。

 やっと休める。移動だけだったのに重い疲労がのしかかっていました。
僕はそれだけが救いのように寝袋に潜り込みました。





900『冒険者で寝取られ』 中編 20/28:2011/04/02(土) 01:24:54.25 ID:MbZ+KETB
 
   6


 揺さぶられているのに気付き、僕は目を覚ましました。

 真っ暗な中、アスリナンの眼鏡顔が僕を覗き込んでいました。

「交代の時間」

 そう彼女の息が頬にかかると、僕は静かに上体を起こし、
眠気を飛ばすように頭を振ると、洞穴の中を見渡しました。

 焚き火は消え、月光が入り口を明るく浮かび上がらせていました。

 ぼんやりと、寝袋が三つ空になっているのが見えました。

 一瞬、ペティが、と思い青ざめましたが、彼女はすぐ横で眠っていました。

「……ベンゼマとレスティアは?」

と、僕はアスリナンに訊ねました。いないのはその二人でした。

 すると、アスリナンは奇妙な沈黙を経た後、目を伏せ、

「…………水場にいる。けど、行かないほうがいい」

と、か細い声で言い、そそくさと自分の寝袋に入ってしまいました。

 アスリナンは呪文を唱える時はまったく堂々としているのに、
普段の会話では長台詞や抑揚を付けるのが苦手です。
でも聞き慣れた僕には、彼女の言葉の響きには羞恥心が含まれているのが分かりました。

 それだけで彼らが何をしているのか分かってしまったのです。
901『冒険者で寝取られ』 中編 21/28:2011/04/02(土) 01:25:22.06 ID:MbZ+KETB

 外に立った僕ですが、気はそぞろでした。しばらくもすると見張りに集中できなくなってきました。

 レスティアは顔が美しいだけではありません。エルフといえば痩身を想像しやすいですが、
彼女は人間の乙女と変わらない、いやそれ以上に女らしい肢体の持ち主でした。
胸もアラサに次ぐ大きさでしたし。酒盛りで躰をくっつけられたり、
水浴びしている姿を見てしまったりした僕は、レスティアの心を射止めた男はさぞや幸せな夜を過ごせるんだろうな、
と、一男子として羨望せずにはいられませんでした。

 水場はやや歩いたところにある、ベンゼマはそこで、今度はレスティアと二人きりで──

 あの美しいエルフの少女のからだに、ベンゼマの魔の手が──

 そんな考えばかりが心に浮かんでしまいました。レスティアは大事な仲間でもあります。
あの男にどうされてるのか気になって仕方ありませんでした。
ですが同時に、こんなところで揉め事を起こしても、という気持ちもありました。

 ずいぶん迷いましたが、とうとう根負けし、様子を見に行くだけだと自分を誤魔化し、
水場の方へ足を運んで行ってしまいました。

 そしたら、案の定──

 しばらく森を歩くと、彼らの姿を見る前に、声が届いて来たのです。

「ベンゼマ、素敵、素敵よ、あぁ、おかしくなっちゃう──」

 間違いなくレスティアの声でした。だけど聞いたことのない響きがありました。

「レスティア、君こそ素晴らしい、こんな素晴らしい女に巡り会ったのは生まれて初めてだ」

「あっ、だめ、そこ、そんなに、アァ──!」

 また僕はカンテラの火を落とし、そっと水場の間近まで来ました。

 茂みから覗くと──

 そこはそう高くない切り立った岩の裂け目から流水が落ち、小人の滝といった風情の場所でした。
その近くの草むらでマントを褥(しとね)にし、裸同士で絡み合う二人が月明かりに照らし出されていたのです。
902『冒険者で寝取られ』 中編 22/28:2011/04/02(土) 01:26:45.97 ID:MbZ+KETB

「あ、あ、あ、あ、ベンゼマ、ベンゼマ……♥」

 正上位でお互い掻き抱くように密着し合った二人は、
レスティアが感に堪えない声を漏らし続けていました。

 ほとんど動いてないようにも見えましたが、ベンゼマの腰が小刻みにリズミカルに揺れていました。
たまらないといった様子で、熱に浮かされるように鼻を擦り合わせてキスをしたり、
頭の位置を頻繁に変えてお互いの首すじに埋(うず)めたり、昂奮した息をつき、
二人とも悦感に浸っているのだと分かりました。

「もう痛くないようだな、レスティア」

「ええ、初めてなのに、ちっとも痛くなんてないわ、だからもっとしていい……
いえ、してちょうだい……!」

「もっと深くまで突いてもいいのか」

「ええ、お願い、もっと奥まで……!」

「俺も君の奥まで貪りたかったんだ。レスティアのからだの奥の奥まで感じたいんだ。
そして、君にも、俺をからだの奥から感じて欲しいんだ……」

「ああベンゼマ、いいわ、来て、もっと奥まで──ああ♥!」

 ベンゼマの動きが速くなると、レスティアは白い喉を晒し、
喜びを放つように大きな声を震わせました。
903『冒険者で寝取られ』 中編 23/28:2011/04/02(土) 01:31:28.68 ID:MbZ+KETB

「いいのか、痛くないか」

「いいの、いいの、ああっ、そこっ」

 ベンゼマにギュッとしがみつくレスティア。

「ん、奥も感じるのか?」

「ええ、そこ、ああ、だめ、だめっ、おかしい、おかしくなっちゃうっ」

「おおっ、すごい締まりだ……こんなに美しく、おまけに感じやすい体質とは……
完全無欠じゃないか……」

「いや、恥ずかしい、そんなの言わないで」

「何を言うんだ、素晴らしい事だ。君は最高の女だ、レスティア」

「ホント……?」

「勿論だ。君のような女性を抱けるのは最高に嬉しいことさ」

 そう言うとベンゼマは上体を起こし、綺麗な流線を描くレスティアの腰を少し持ち上げ、
さらに情熱的に、リズミカルに、ピストン運動を続けました。

「あっ、あっ、あっ、あんっ、あんっ、ああっ♥!」

 からだの上が空になったことによって、レスティアの胸が露になり、
ぷるぷると揺れているのが丸見えになりました。
女性の乳房とはあんなに柔らかいものなのかと目を疑うほどの揺れ方でした。左右別々に動いていて。
ベンゼマは自分の動きによって生まれているその光景を、愉しそうに見下ろしていました。

 盛んに突かれているレスティアは、眉根を寄せて苦しそうでもあるとも言えましたが、
それ以上にベンゼマのペニスの感触が好いようでした。その感じ方は、男を誘う肢体もあって、
初体験とは思えないほどでした。頬が緩み、唇が半開きになり、そこから赤い舌が覗いていて、
あっ、あっ、あっ、と、常に切ない吐息を漏らしていました。からだからは力が抜けていました。
初めての女性は大抵痛いものだと聞いていたので、
本当にレスティアには男性経験がないのかと疑ってしまうぐらいでした。
904『冒険者で寝取られ』 中編 24/28:2011/04/02(土) 01:31:49.69 ID:MbZ+KETB

 それにしても、レスティアのからだは想像以上に淫靡な艶やかさでした。
水浴びの時に見た彼女のからだは、正直、ペティより目が移ってしまいそうでしたが、
こんなにいやらしかっただろうか、と。

 それも含めて、ベンゼマの精力とテクニックがレスティアを初めてでもここまで蕩かし、
いやらしくさせているのだとしたら──などと考えると、男として何か敗けたような気分になりました。
出会って間もない女性とここまで──僕にはとても真似できない芸当です。
自分とベンゼマとの間にとてつもない差があるのを実感せずにはいられませんでした。

 その間にベンゼマからも次第に余裕がなくなってゆき、やがて何かを堪えるような顔つきになって、

「おお……くう、初めて男を迎えたばかりなのに、なんて熱く絡み付くんだ……!」

と、感嘆を帯びた呻き声を上げました。そんなにレスティアのヴァギナは気持ちいいのか、
と、僕は生唾を飲み込んでしまいました。

「もう限界だ、イク、イッてしまう。レスティア、君の中に俺のザーメンを流し込ませてくれ」

と言いました。

「ああ、いけない、それだけは……!」

「俺が種なしだって信じてくれないのか?」

「あぁ、でも…………!」

「信じてくれレスティア、俺は誓って嘘はつかない。
種はないが、ないからこそ注がずにはいられないんだ。レスティア、君の初めての男として、
君のヴァギナに俺のペニスを味わわせ、君の子宮に俺のザーメンを飲ませたいんだ」

「ああ、ベンゼマ……♥!」

 レスティアのからだから力が抜けました。好きにして、という意思表示にしか見えませんでした。
905『冒険者で寝取られ』 中編 25/28:2011/04/02(土) 01:32:09.77 ID:MbZ+KETB

「よし、イクからな、レスティア、俺の熱いザーメンを受け取ってくれッ!」

 そう叫ぶとベンゼマはレスティアの太股を持ち上げて膝を入れ、
腰高位になって小刻みに突き入れ始めました。

「アッアッアッアッアッ♥!」

 ついに、ペティに続いて、レスティアの胎内にもベンゼマのザーメンが注ぎ込まれる時が来たのです。
子種はなくとも、ベンゼマの存在がレスティアのからだの中に染み込んでいってしまう時が。

「これが男の射精だ、子種があればこれで孕むんだ、本当はお前を孕ませたくって仕方ないが、
代わりにその気持ちを籠めて出すからな、俺の子を孕むと思って受け取ってくれッ!」

「アッ、アッ、アッ、アッ♥!!」

 孕ませる気持ちを籠めると言われて、レスティアの反応もより大きくなりました。

「クッ────オオォォォ………………!!!!」

「ッ──ア〜〜〜────ッッ♥♥!!!!」

 ──絶頂の瞬間が来ました。

 ベンゼマの躰が強張り、次いでレスティアのからだも同じくガクガクと震えました。
どちらの躰も弓なりにしなり、喉を覗かせてオルガスムスの声を迸らせました。

 美しいレスティアのヴァギナに、今、ベンゼマのザーメンが溢れ返っている。
ビュクビュクと勁(つよ)く脈動して、ヴァギナの奥、
レスティアの子宮があるところに浴びせかかっている。

人間の男が、エルフの女を孕ませるような射精をしているんです。

 それはいわば、庶民など指一本触れることの出来ないお姫様を、
子沢山だけが取り柄の性力旺盛な貧民が征服し、種付けているような光景──
と言えばいいでしょうか。

 しばらくどちらも固まったままでしたが、グッ、グッ、と、
ベンゼマが夢遊病者のように腰を前後に揺らし始めます。

 からだから緊張が抜けるにつれてレスティアの顔には恍惚が広がり、ベンゼマが腰を押し込む度に、
「あっ……あっ……♥」と、指を甘噛み、
高貴なエルフとは思えないほど本能にまみれた蕩け声を漏らします。
金色の髪が月光を反射して美しく輝いてました。
906『冒険者で寝取られ』 中編 26/28:2011/04/02(土) 01:32:29.20 ID:MbZ+KETB

「オオ……まだ出てやがる……こんなビュルビュルと……オオッ…………!」

 そう呻きながらベンゼマは何度も何度もグイグイと腰を押し進め、
最後の一滴が出尽くすまでレスティアの中にザーメンを注ぎ続けました。
彼もエルフの娘とセックスし、その子宮に己が存在を刻み込むのは初めてだったのです。

「どうだレスティア……初めて射精を受けた気分は……?」

「あぁ……あなたのペニスがお腹の奥でドクドク脈打ってて……
それ感じてると……おかしな気分になりそう……♥」

「俺の子種が欲しいと思ったか?」

「何言ってるのよ……私達、出会ったばかりなのに……子供なんて……」

「本能的な話だよ。理屈は置いといて、欲しいと思ったかどうか、正直に教えてくれ」

「あぁん……思ったわよ……あなたのが欲しいって……
ドクドク温かいのが広がってるのが……お腹の奥まで欲しいって…………」

「ありがとうレスティア。種なしの俺には最高の言葉だ」

 レスティアは、あ、と気付くような表情になり、何ともいえない微笑みを返しました。

 僕は、神秘と理知、高貴と清明を兼ね備えた美しい妖精であるレスティアを、
密かに憧れていました。レスティアを見た人間なら普通に抱く感情だと思います。
そんな彼女が、ベンゼマみたいな最低の男のザーメンを流し込まれて……
契りを結んだ男女の如くその種を欲したなんて……思った以上のショックを受けました。

 おそらく初めは彼女らしい好奇心だったのでしょう。
話すのが楽しく、ハンサムで男性的魅力にも溢れてる人間。
会ってたった数日の男を高く評価してしまったために騙され、つい気を許してしまったのだと思います。
しっかりと決意したわけではなく、そそのかされてその肉体を開いてしまったのでしょう。

 エルフも人間と変わらず、性欲があるのです。若いなら尚更に。経緯はどうあれ、
レスティアはベンゼマのペースに嵌められて淫情を覚えるままに交わるところまで行ってしまった。
密やかに閉じられていた花園は醜悪な肉の剣で錠を破られ、上辺だけは丁寧に、好き放題に荒らされてしまった。
ですがその上辺にエルフの少女は痺れてしまい、甘い囁きと接吻、花園を念入りに馴らされる心地好さ、
淫靡な悦びに搦め捕られてしまったのです。

 そして、劣情を極めた末に生まれる最も大きな快感と、その副産物である穢らしい体液を肉の奥に撒き散らされ、
本能を揺さぶる感覚を味わわされてしまったのです。

 穢れなき乙女は、男に求められる女の悦びを、開花“されて”しまいました。

 後は、堕ちるだけだったのです……。
907『冒険者で寝取られ』 中編 27/28:2011/04/02(土) 01:33:00.76 ID:MbZ+KETB
 ペティの時のように、レスティアとベンゼマの情交は一回では終わりませんでした。
ベンゼマにとってはここからが本番みたいなものでした。
少し休みを置いただけで彼がまた求めると、レスティアは喜んで従い、
今度は四つん這いにされて後ろから貫かれたのです。

「イヤ、こんな、獣みたいな……アァ……♥!」

 そうは言ったものの、レスティアの昂奮度は先ほどよりも深く、
本当に獣になったように二人は本能にまみれて交わりました。

「体位の数だけ愉しみがあるんだ、レスティア。中出しされる感覚もまた違うぞ」

 また絶頂に昇り詰めたベンゼマが、後背位のままレスティアに種付けめいた中出しをします。

「ああっ……んあっ……ま……また……♥♥!!」

 レスティアは小さな悲鳴を上げましたが、
すっかり蕩けたヴァギナの奥でベンゼマのザーメンを注がれている間じゅう、
快美感にからだを震わせ、その場から微動だにしませんでした。

 四つん這いになったままベンゼマの中出しを受け止めるレスティアは赤い舌を垂らし、
目の焦点は霞み、もはや、僕の知っている顔をしていませんでした。一匹の牝と化してました。

 ベンゼマはレスティアを膝の上に乗せて背面座位になると、三回目に突入しました。

 レスティアのふっくらとした唇から出てくるのはもはや喘ぎ声だけです。

 揺さぶられるように突き上げられていると、段々と乱れ方が激しくなり、

「ンンッ、だ──だめぇ……だめッ──ッアッ──アァッ……♥!!」

と、ついには泣きながら腰を浮かし、ビクビクとからだをわななせました。

「オオッ……!!」

 強く締まったのでしょう、ベンゼマの律動も一旦止まりましたが、

「イッたか、よし、俺も出すからな……!」

と、再び突き上げ、「オオーッ!!」と、すぐに彼も胴を震わせ始めました。

 仰け反った姿勢のまま、ビク、ビク、と、からだを弾ませるレスティア。
先ほどより大きなオルガスムスでした。胸の双つの半球が張り詰め、
頭頂が痛々しいほど勃っているのが見えました。

 絶頂を迎えたヴァギナに三たび、熱い精液が注がれてゆきます。
本当にベンゼマは膣内射精が好きなのです。

 ベンゼマは女を堕とす秘訣を知っているのでしょうか。中出しがその秘訣とでも言うのでしょうか。
それとも、女性はこんなにあっけないものなのでしょうか。

(中出しが秘訣かは首を傾げるが、残りの二つはどちらも言える、と、私は答えた。
少なくとも一夜の行為だけで男に嵌る女など掃いて捨てるほどいる)

 そうですか……もし秘訣があったとしても、僕にはとても盗める自信はありません。
一夜で女性を虜になんてできそうにもないですね……。

 ……とにかく、レスティアはやがてぐったりとベンゼマにからだを預けました。
昇り詰め合った二人は、永劫とも思えるぐらいの時間、そのままじっとしていましたが、
気付くと、レスティアはそのまま眠りに落ちてしまっていました。
908『冒険者で寝取られ』 中編 28/28:2011/04/02(土) 01:33:40.58 ID:MbZ+KETB

  7


 なんだ眠ってしまったのか、と、ベンゼマがレスティアをそっとマントの上に寝かせ、
自分の上着を水場で濡らしてレスティアの股間を拭き、服を着せてやっていると、
彼の背後、僕の位置からは少し離れたところで、不意に茂みがガサガサと不自然に鳴りました。

「誰だ!?」

と、ベンゼマが立ち上がるのと、落ち葉を踏んで走り去る音がしたのは同時でした。

 僕の他に誰かが覗いていたのです。

 ベンゼマはすぐ追いかけ始めました。

 僕はレスティアが気に掛かりましたが、ベンゼマがちゃんと服を着せてマントをかけてやっていたので、
その辺の気配りは憎たらしいと思いながら、彼に気付かれなぐらいの距離を取って後を追うことにしました。

 ですが、追跡劇はあっけなく終わりました。

 不審者は真っ暗な森に不慣れな様子で、方向を見失ったのかまごついているうちに瞬く間にベンゼマが追いつき、
飛びかかって組み伏せられてしまったのです。

 ですが、彼はすぐ手を放しました。

「君は……」

 僕のいる位置からは最初見えなかったので何だろうと思いましたが、
のろのろと立ち上がって、その正体が分かりました。



 アスリナンだったのです。


(つづく?)
909かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/04/02(土) 01:35:16.22 ID:MbZ+KETB
予定より早く完成したので投稿します。

ふと、ロックマンが「ワイリー!」って叫んでるAAを改変して
「ベンゼマー!」と叫んでるAAを作ったら面白そうだなーって思ったんですが
AAいじる技術はありませんでしたので、想像だけで思い出し笑いすることにします。
910名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 03:01:34.98 ID:MnG7h2DI
お疲れ様で御座います。
エイプリルフールの嘘じゃなくて良かったです。
むしろ、4月1日の予告より投下が速い点が
嘘だったと言えるかも…
天変地異で作者も投下どころじゃないのかと
寂しく思ってた者には、ありがたいです。
911名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 04:07:26.58 ID:x68NFG2t
            ___
          / \
         /  :::::::  \
       /  .<●>::::::<●>  \
       |    (__人__)     |  >>909GJ
       \    ` ⌒´    /
        /,,― -ー  、 , -‐ 、
       (   , -‐ '"     )
        `;ー" ` ー-ー -ー'
        l    bwin    l
912名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 08:16:23.79 ID:xq34Ici5
ベンゼマの種なしを治療できるやつがいれば
ベンゼマハッピーエンドか?
913名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 11:43:13.95 ID:ZkcjemUL
>>911
ずっと我慢してたのにやめろw
914名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 12:01:15.92 ID:RWr3qriS
これはGJすぐる!
次はアスリナンとの連戦かな…ハァハァ
915名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 13:36:07.65 ID:6AqUVo8W
>>911
しかもAAずれてるじゃねーかwww
916名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 14:04:03.51 ID:xq34Ici5
今回が中編ということは
次は後編@なのか後編なのか?
後編ならば、完結編、特別編(十二歳編)ありなんですよね?
917かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/04/02(土) 14:33:46.62 ID:D85V5AE5
皆さんありがとうございます
HPには加筆修正版もありますのでそちらもどうぞ

新調したPC、win7なんですが、ワードパッドが劇的に使いやすくなってて
なんかすごい書きやすくて筆が進みます、ソリティアとマインスイーパも楽しいです
また近日中に投稿できればと思っています

>>916
中編2ですね、まだアスリナンのシーンが終わってないので
その後についてはまだ秘密ですが、特別編は勘弁してくださいw
918名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 15:20:40.38 ID:5ge/47Sw
GJすぎるぜ
919名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 15:26:36.73 ID:TeTPJQIo
なんか主人公がひたすら傍観者過ぎるな
そこだけが勿体無い
920名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 15:43:18.50 ID:xq34Ici5
>>917
ペティ視点の初寝取られ〜盗賊団壊滅あたりが見たかった気がしましたが
むう…残念!

ですが、中編2を期待しています!
921名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 22:58:42.72 ID:nNJbruj8
かきやー、ノリノリだな
922名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 23:32:17.79 ID:z4BlJYyG
次から次へと・・・オウフ(鬱勃起)
923名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 21:18:08.48 ID:tH5RTJdW
ここからユーベルブラットみたいになったら面白そうなのに
かきやー氏だとハーレムNTRで主人公落ち目しかなさそうだけど
924名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 21:36:57.02 ID:mMrBwL/7
というか、キャラの名前が変わるだけで内容は(ry
エロいからいいんですけどねw
925名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 22:46:58.11 ID:2xMmp/bX
やっぱり全員寝取られエンドかな
ハーレムごと寝取ったベンゼマはオークの食糧になって
女性キャラは家畜とかひねってくれたら面白いかも
いや、エロくていいんだけれども既に終わりまでのコースが
見えてしまってるとあまりwktkはしないっつうか
まあ、ちゃんと自分の作風定まってるのはいいことだよな
安心して楽しめる
926名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 00:32:18.39 ID:BgLylYym
NTR関係ない蛇足つけたして、NTR部分が台無しになったら駄作認定するわ
927名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 02:19:49.54 ID:MPhyujGF
自分じゃ書かないくせに人の話には口出すとは流石おまえらだぜ
928名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:17:33.83 ID:Cwbyl27u
読んでもらいたくて書いてるんだから、口出しされるのは当然だぜw

書き手は読み手に感謝しなきゃな。
929名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:26:41.80 ID:GunzwSOS
感謝しろとは思わんが、読者側として口出しは当然じゃないかね。
評論家という商売が成り立たなくなる。

文芸評論家なんかは、本業の人は作家『風情』じゃ到底及びもつかない読書量と、
文章や、主題や構成についての歴史や流行を体系立てて把握した正確な知識を持ってるから価値があったりする。
930名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:28:32.69 ID:WsivXd4J
うわぁ
931名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:40:27.52 ID:pRHVQqrK
お前らが寝取られで興奮する描写ってどんなん。
932名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 10:45:10.87 ID:Gu+NwpUW
あらら……
933名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 11:18:13.07 ID:SKO3X/TR
ほんと、うわぁ…だなぁ…。
934名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 11:19:19.14 ID:Cwbyl27u
ファビョりはじめたかな?w
935名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 11:27:12.58 ID:GunzwSOS
ちゅうか、なんでこんな反発あるのか訳分からん。
意見も感想も受け付けないならネット上に投下する意味ないやん。
粘着叩きになったらそれは問題だけど。
コミュニケートを求めるからネットに投下してるんだろうに。
口出すなっつったらそら反発するわ。
936名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 11:31:48.05 ID:UMtaSLFg
もう寝ろよ
937名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:14:22.97 ID:MRakvx/C
ID:GunzwSOSの言いたい事は解らんでもない。
ID:Cwbyl27uはただの愉快犯か知恵遅れ。
938名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:19:26.00 ID:Ln5o/LfV
コミュニケートなんてダサい表現をどや顔で使えるお前の勝ちだよ。
939名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:27:31.52 ID:Cwbyl27u
>>937
売春婦のママのオッパイでも吸って来いよw
940名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:28:08.52 ID:khs8NcK+
自分もたまにエロパロ板に投下してるけど、925みたいな書き込みはやる気が萎える
941名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:33:07.02 ID:l1vF4S8y
寝取られ関係ない部分のつけたしねえ……
エロゲの「不幸な神」で言ったら
幼なじみは寝取られたけど神秘的なロリをゲットしてハッピーエンドってのあったけど
あれはあれでいい気がしたけどな。
942名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:37:05.76 ID:Ln5o/LfV
わかってても書かないのは大事だよな
それでもあえて書きたいなら、最初に褒めろ。
最初に自分の意見出して貶してから褒めても取り繕ってるような心証しか与えない。
943名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 13:25:47.18 ID:RV1u3E+M
読者様も偉くなったもんだ
まず読者が金払ってない時点で作者と読者は対等じゃないのにな
作者は書きたい物を書く、読者は読みたい物を読む
読者にとって読みたい物じゃないときはスルーが正解
評論家気取りは引かれるだけ
944名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 14:13:48.38 ID:SKO3X/TR
コミケとかの即売会で、サークルスペースで新刊ぱらぱらと見て、
「ここはこうした方がいいです」とか「この展開は好きじゃないです」とか、
サークルに言って回ってる人を想像してみてくれ。
作品をスルーしないってことは、それを全サークルについてやってるようなもん。
945名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 17:15:47.28 ID:BrqUCo3k
どっちにしろくだらない言い争いに発展すんのは止めろよ?
そうやってスレを壊すのが本意じゃないのなら、
売り言葉に買い言葉はぐっと飲み込め
946名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 18:08:06.00 ID:Cwbyl27u
まあ、全ての発端は>>927なんだけどなw
947名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 18:12:02.43 ID:R68POcKA
こういう時こそかきやーの作品読んで賢者になるべき
そうすりゃ全てを許す菩薩の様な心境になれるぜ
948名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 18:17:42.53 ID:pRHVQqrK
寝取られ画像とか動画溜めてたHDDがクラッシュしたんだけど…泣ける…
949名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 19:11:11.50 ID:Gu+NwpUW
さいきんROCOたんを見かけないなぁ。
950名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 19:38:00.97 ID:79KY6LY9
>>941
少女漫画によくある展開をエロゲでやるなよ・・・
951名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 19:48:52.37 ID:H77G8vqZ
>>949
なんかどっかの掲示板で鳥出しで暴発しちゃったんじゃなかったか?
確かそれ以来見てない
952名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 20:05:53.00 ID:tlfAOiUh
ブログも1年放置だな
953名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 19:42:53.44 ID:9vlQLCOi
凛ちゃん・・・・・・・orz
954名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 20:33:34.26 ID:Q0DhXudG
>>929
お前は評論家なのか?
955『冒険者で寝取られ』 転 1/32:2011/04/05(火) 22:25:13.24 ID:N+1OE6rG

   1

「覗いてたのか?」

 ベンゼマにそう問われたアスリナンは、持っていた杖をギュッと握り、
叱られて泣きそうな子供のように身をすくませました。

「おっとすまん、怯えさせたか。別に咎める気はないんだ」

と、ベンゼマはアスリナンの頭を撫でました。

「悪い悪い。なんで覗いてたのかただ聞きたかっただけなんだ」

 それでアスリナンはホッとしたような表情になりましたが、
すぐにまた赤くなり、顔を伏せてしまいました。
ですがそれでベンゼマの逞しい腹筋やさらにその下の“もの”が視界に入ってしまい、
さらに真っ赤になり、杖に顔を隠すようにして目を逸らしました。
ベンゼマは素っ裸のままだったのです。

「あ……あ……」

 上がってしまい喋れなくなるアスリナン。

 恥ずかしがる少女と対照的に、ベンゼマは己が一物をさらけ出していても
まったく平然としていました。

「もしかして……興味があったのかい?」

 アスリナンは耳まで赤くなりました。

「ハハ、なんだそうだったのか。アスリナンちゃん、だっけ?」

「ちゃんは……いい……」

「そうか。じゃあアスリナン」

 ベンゼマは彼女の名前を呼ぶと、その小さな躰を抱き寄せました。

 まさか……!?
956『冒険者で寝取られ』 転 2/32:2011/04/05(火) 22:25:38.66 ID:N+1OE6rG

「あっ……!?」

 アスリナンは男の厚い胸に抱かれ、驚いて固まってしまったようでした。

 その耳元にベンゼマは囁きました。

「俺とレスティアが甘く語らっていた時も覗いていただろう。
君は隠れるのが下手だから、気付いていたんだ。
二回目は行為の真っ最中で気付かなかったけどね」

 アスリナンの眼鏡の奥の瞳がしきりに泳ぐのが分かりました。
何か言い訳を出そうとしているのか、口をぱくぱくさせていましたが、
何も喋れませんでした。

「いや、さっきも言った通り咎める気はない。アスリナンは何も悪くないからな。
こんな夜半に散歩がしたいと、君が見張りに立っている時に
レスティアと出かけてしまったのはこちらだ。心配で見に来たんだろう?」

 助け舟を出されコクコクと頷くアスリナンに、ベンゼマはフッと笑って、

「だが同時に、俺とレスティアの行為に興味があった。
だから一旦は帰っても、また覗きに来てしまったんだろう? 
いや、否定しなくてもいいんだ。
 見た感じ、君は奥手そうだけど、年頃の娘として人並みに恋愛してみたいし、
セックスにも興味ある。けれど性格が邪魔してまだ機会がないんだろう。
意気投合して急接近し、ついには躰を結び合った俺とレスティアを見て、
ドキドキしてしまったんじゃないか? 自分もあんな風になれればって、
そう羨望したんじゃないのか?」

「………………」

 そう言われて、アスリナンはもうすっかり顔が赤くなったままになってしまい、
もじもじしていましたが、なぜかベンゼマの抱擁をはね除けようとはしていませんでした。

「やっぱりか。でも恥ずかしがらなくていいんだ。
その年じゃごくごく普通の想いだ。むしろ、ない方がおかしい」

と、ベンゼマはアスリナンの顎に指をかけ、つ──と、上を向かせました。
957『冒険者で寝取られ』 転 3/32:2011/04/05(火) 22:25:55.90 ID:N+1OE6rG

 眼鏡の奥にある瞳孔はいっぱいに開き、吸い込まれるようにして、
アスリナンはベンゼマと見つめ合いました。ハァハァと息が上がっていました。

「アスリナン、君は魔法使いだって? 魔法の習得は大変そうだ。
でも、人生には魔法の他にも色々学ぶべきことがある。そうは思わないか? 
特に君の年代は色んなことに興味が出てくる。それらを経験して、
吸収することが成長に繋がっていく」

「……お……思う…………」

「だろう」

 ベンゼマはニッコリと笑みました。そして、

「実は、今、俺は君に欲情しているんだ」

と、臆面もなく言い放ちました。

「こんなに可愛らしい乙女をこの腕に抱いていて、
男として何も思わないわけがない。君と結ばれたいと恋い焦がれている」

 びっくりしているアスリナンの手を取り、自分の胸へ当てました。

「どうだい、ドキドキしてるだろ? 君のせいだ」

 そしてその手を下げてゆき、股間へと招き入れました。

「……!」

 アスリナンの身がこわばりますが、肉茎に添えられた指が離れることはありませんでした。

 僕もベンゼマのペニスの全体をまともに見るのはそれが初めてだったのですが、
僕のペニスとは大違いでした。
958『冒険者で寝取られ』 転 4/32:2011/04/05(火) 22:26:11.85 ID:N+1OE6rG

 ヘソ近くまで反り返りながら雄々しく隆起した肉の湾曲刀は、逞しい筋肉の塊のようでした。
肉茎がどす黒く変色していて、そのくせ亀頭は真っ赤で……何だと思いました。
目の前にしているアスリナンも、そんな感想を強く抱いたのではないでしょうか。

 それは見るからに凶悪そうでした。僕は、まあ、人並みサイズですが、
僕のよりずっと大きかった。長かった。立派な屋根がついていた。
ぶら下がってる双つの球体も丸々と肥えていて。

 存在感が違う気がしました。歴戦の勇士という風貌でした。

 真っ裸で勃起している姿なんて、普通、間抜けに映るものだと思います。
ですが、顔、肉体、陰茎、どれも自信に溢れたベンゼマは、
同性の僕が見ても実に堂々として立っていました。

「どうだ、固くて熱いだろう。これが大人のペニスだ。年頃の娘である君を間近にして、
君の好い匂いを嗅いで、昂奮しているんだ」

「そんな……」と、アスリナンは眼鏡の奥の目を細めました。
うるっとなったような気がしました。「私が……?」

「何言ってるんだ、さっきも言っただろう。君はとても魅力的だ」

 ベンゼマはアスリナンの分厚い縁の眼鏡を取り、そのすべらかな頬を撫でました。
アスリナン本人は自分に自信を持ってないようでしたが、
その素顔がとても愛らしいことは、僕も知っていることでした。

「そして、君は男を知っても何ら問題ない年齢でもある。
いや、経験してなければおかしいぐらいの時期だ」

 ベンゼマは眼鏡を戻し、話し続けながらもアスリナンの手を腹筋から胸板まで往来させ、
自分の肌や筋肉を触らせました。アスリナンはベンゼマの逞しい肉体を
うっとりとした目で見つめていました。
959『冒険者で寝取られ』 転 5/32:2011/04/05(火) 22:27:31.92 ID:N+1OE6rG

「アスリナンもさっき聞いたかも知れないが、残念ながら俺には生殖機能がない。
子供は作れないんだ。だが、それがかえって都合良いこともある。
君みたいにチャンスを待っていて、待ちすぎて人生で一番良い時期を逃しそうな子に、
遠慮なくアプローチできるという好都合がね。そう考えればまったく悪くない話だ。
怖いかもしれない。でも君はこれから恋や愛を知っていくだろう。
その前に男が一体どういうものなのか、自分は女としてどう男を迎えればいいのか──
リスクがないのなら、そういうことを学んでも損はないじゃないか。そうは思わないか?
 さあ、俺と魔法の時間を過ごさないか……?」

「………………」

 アスリナンは真っ赤なままでしたが、
その瞳が潤み、ベンゼマが話している間もじっと見つめ上げていました。

 話し終え返事を待つ段になったベンゼマの口も閉じられると、
二人に沈黙が降ります。ですが気まずさとは違う沈黙でした。

「わ──わた、わた────」

 何か言おうとするアスリナンの唇に、ベンゼマの人差し指がそっと置かれました。

 そしてそれが離れると、代わりにベンゼマの唇で塞がれました。

 アスリナンは、その口づけを──しずかに目を閉じ、受け入れました……。
960『冒険者で寝取られ』 転 6/32:2011/04/05(火) 22:28:37.81 ID:N+1OE6rG

   2

 そして……ペティとレスティアだけにとどまらず、
アスリナンもベンゼマに食べられてしまったのです。

 初めの長いキスが終わった時点で、アスリナンの目の色は変わっていました。
彼女のマントを敷いて、そこで恋人のような交歓が始まったのです。

 性格や態度は違えど、アスリナンもレスティアと同じようなものでした。
ベンゼマを好ましい男と勘違いして、初めてとは思えないぐらいの積極さで
彼からのキスや愛撫を受けていました。
いつもパーティーの一番後ろに控えているような彼女と思えないぐらいの積極さでした。

 キスと愛撫だけが一時間あまりも続いたでしょうか。言葉にすればたったそれだけの間に、
キスから始まった行為はしばらくもしないうちにペッティングに移り、
熱い吐息をつくアスリナンは服を脱がされながら、
そのほっそりとしたからだを弄られまくりました。
あいつは彼女の足の指先まで丁寧に舌を這わせたのです。ベンゼマのそういった愛撫に、
アスリナンの眼鏡の奥は潤みきり、本気で感じてしまっているようでした。

 その時間の最後にはアスリナンはとうとう真裸にさせられ、
小さいですが良い形をした胸を包み込むように揉み撫でられ、
その尖頂が充血するまで刺激されました。そして、股を開いてベンゼマのクンニを受けながら、
切なそうに腰を揺らめかせ、喘ぎまくっていたのです。

 後半はもうほとんどアスリナンの秘部に責めが集中していて、
クンニされるか指を第二関節ぐらいまで入れられるかまでいっていました。
アスリナンは両脚を拡げて、悦が射した表情でベンゼマの指や舌を感じていました。
処女のはずの彼女のアソコが、もうトロトロになっていました。

 ですから、ベンゼマがいよいよペニスの肉茎を擦り、
十分に濡れたアスリナンのヴァギナにその先端を当てがっても、

「ああ……!」

と、感に堪えない声を上げるだけで、ほとんど怖いという様子は見られなかったのです。
それどころか、やや怯えた目をしながらも、あのアスリナンが自分から大きく脚を開いて、
ベンゼマに貫かれる瞬間を待ち望んでいたのです。
961『冒険者で寝取られ』 転 7/32:2011/04/05(火) 22:28:57.10 ID:N+1OE6rG

「いくぞ、アスリナン」

 コクリと頷き返すアスリナンのからだに、
ジュブプブと卑猥な水音たっぷりに、ベンゼマの剣が埋没してゆきました。

「ンッアッ、アァッンアッ──!」

 アスリナンの顔が苦痛に歪み、強くからだをわななかせました。
やはり痛いものは痛いのでしょう。

 ですが、彼女はそれに耐えていました。ベンゼマに貫かれる痛みは、
耐えられる、耐えようとする痛みだったのです。

「ひとつになれたな、アスリナン……」

「ベンゼマ……」

 二人は互いの名を呼び、微笑み合いました。

 ボクは歯を噛み締め、拳を震わせながらその光景を見つめました。

 ついさっきまでエルフの美少女を楽しんでいたペニスは、
奥ゆかしい魔法使いの娘を破瓜し、その柔肉に己が存在を誇示したのです。

「おお……お前の中がヌルヌルだ……初めてなのに、
俺をこんなに熱く迎えてくれて……たまらない心地だよ……」

「私も……痛いけど……気持ちいいの……?」

「俺に貫かれて、俺を感じて、たまらないか……?」

「うん……?」

 アスリナンは嬉悦の涙を流していました。

 ベンゼマはゆるやかに動き始めました。

「あっ……うんっ……んっ…………!」

「痛いか……我慢できなければ言うんだぞ……お前の躰を壊してまですることじゃない……」

「だっ……だいじょうぶ……いいの…………我慢できる…………ううっ……!」

「そうか……だが、ゆっくりやってやるからな……」

 アスリナンを気遣うように優しく振舞うベンゼマ。
その正体を現すようなことはしていませんでした。
むしろどこからどう見ても恋人を思いやる男でした。
962『冒険者で寝取られ』 転 8/32:2011/04/05(火) 22:30:27.34 ID:N+1OE6rG


 虫の音も遠い森の中で、アスリナンとベンゼマが一つになりながら、
ゆったりとした抽送が続いていました。

「あっ……あっ……あっ……あっ……」

 アスリナンの表情が段々と蕩け出していました。ベンゼマが孔の中を往来しても、
痛みでからだに強張りが走ることが少なくなっていきました。

 ベンゼマはしばしば腰を止め、繋がったままアスリナンを抱き、キスをしたり、
ペッティングしたり、愛を語らったりします。
休憩にもなり、アスリナンはその方が気持ち好さそうでした。

 そしてまた動き始めると、アスリナンの声の潤みも高まるのです。

 両者の呼気は荒くなる一方で、もはや二人の──
いえ、二人が一つになる世界に没頭していました。

 そうしているうちにベンゼマもいよいよ快感を抑え込めなくなってたようで、

「アスリナン……俺のザーメンを受ける気はあるか……」

と、息を弾ませながら彼女に問いかけました。

 アスリナンは躊躇わず頷き、

「出して……私の中に……あなたのザーメン、受け止めるから……?」

「たっぷりと出すぞ。お前を孕ませたいと思ってたっぷりと出すぞ?」

「うん……? 私も────!」

 その先は言葉が続かなかったのですが、ベンゼマを見つめる熱い目は、
彼女が何を言わんとしていたのか、如実に語っていました。

「ようし、アスリナン、お前を俺のものにするからな。愛が結ばれる場所で、
俺のザーメンをたっぷりと味わうんだ」

 ベンゼマはアスリナンの膝裏に腕を通して屈曲位にし、貪るように腰を振り始めました。
963『冒険者で寝取られ』 転 9/32:2011/04/05(火) 22:31:22.46 ID:N+1OE6rG

 一転しての激しい抽送に、「あううっ!」と、アスリナンは苦痛に顔を歪ませ悲鳴を上げ、
痺れたようにからだを震わせましたが、初めの痛みが過ぎると、
額に汗を浮かべながらも目をうっすらと開き、微笑んでベンゼマを見つめました。
その顔はもう、女になっていました。ベンゼマを受け止める女になっていました。

 一旦スピードを緩め、ベンゼマは言いました。

「いい顔だアスリナン……お前は紛れもなく俺とセックスしてるんだ、
男の子種を受け止めようとしてる顔だ……
いくからな、お前の中に俺の子種をぶちまけるからな……俺の愛を受け止めるんだ…………!」

 そして腰を押し込むようにして、忙しなく刻み始めました。

「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ?!!」

 アスリナンの両脚が肩につくほど腰が曲げられ、痺れてるように上体を広げてゆき──

「オオッ──!!」ベンゼマが短く呻き、動きを止めました。「──オオオ────ッ!!」

「ッアッ……! アアッ……??!!」

 ──とうとうその瞬間が到来してしまいました。

 出されているのが分かるのでしょうか。アスリナンはからだをぶるぶると震わせ、
胸を緩やかに波打たせながら、目を瞑りながらも陶然とした表情で声を漏らします。

 二人の下半身の強張り──子種の受け渡しをしているという意志を帯びているような、
甘い緊張感に包まれたわななき。

 あのアスリナンが……豊富な知識で僕達に助言し、戦いでは冷静に的確な魔法を唱え、
パーティーの絶大な要となっていた魔法使いの少女が……

 喜んでベンゼマに処女を捧げたのみならず、孕ませられる真似事までしているのです……!
964『冒険者で寝取られ』 転 10/32:2011/04/05(火) 22:32:35.94 ID:N+1OE6rG

 腰を密着させたままの姿勢でベンゼマは両手をつき、アスリナンの唇を奪いました。
二人は手を結び、荒い息を何度も吐きながら口づけを繰り返し、だいぶ長い間そのままでした。

 ベンゼマはアスリナンの額や頬に張り付いた短い髪を指で整えながら、

「──頑張ったな、アスリナン……最後まで気持ち好く出せた……
すべてお前の中に注ぎ込んだ……最高だったぞ……」

「ベンゼマ……?」

 そうしてまたディープキスする二人。

「ああ……もっとお前が欲しい……もっとお前を俺のものにしたい……いいよな……?」

「私ももっと……あなたが欲しい……?」

「嬉しいじゃないか……まだ立てるか? 今度は立ってやりたいんだが」

「うん……」

 アスリナンはフラフラしていましたが何とか立ち上がり、樹の幹に誘導され、
両手を胸の前に添えるように置いて脚を拡げました。
ちゃんと年頃の女らしい曲線を帯びてはいますが、細いからだでした。
よくベンゼマを受け止められたと思います。

 お尻をやや突き出す姿勢にされると、ベンゼマによって処女を散らされ、
赤いものが混じった淫液にまみれた秘裂が僕の視界にも映りました。
アスリナンの純潔が穢された何よりの証拠でした。
ですが、すぐベンゼマの躰が重なって遮られました。

「いくぞ……」

 アスリナンの小ぶりなお尻を掴むと、ベンゼマはまたゆっくりと入っていったのです。

「んん…………!」

 ぶるっと一回わなないたアスリナンでしたが、あとは切ない吐息をついただけでした。
965『冒険者で寝取られ』 転 11/32:2011/04/05(火) 22:33:44.28 ID:N+1OE6rG

 そうしてまた一つになった二人は、ベンゼマの余裕を持った抽送が始まり、
突かれるたびに小柄なからだが揺れ、
完全に身を委ねたアスリナンの甘く切ない喘ぎが周りの闇に染み込んでゆくことになりました。

 アスリナンがさらに、ベンゼマのものになってゆく時間でした……。


 刺激的なやり取りが幾つかありました。

「俺のモノがお前の中で動いているのが感じるか? アスリナン……」

「うん……感じる……あなたを感じる……?」

「奥まで行くぞ……」

 そう言ってベンゼマがぐっと深く腰を押し進めると、

「あっ……?! ああっ……?!」

 アスリナンは切なく叫び、からだを甘くも強く震わせました。

「どうだ、感じたか……?」

「うん……すごい……?」

「そうか、もっとやってやる」

 ベンゼマは深い突き入れも動きのレパートリーに加え、アスリナンを甘く責め続けました。



 アスリナンの喘ぎ声が段々と蕩け始め、切なさに潤いが帯びてゆきます。

「お前からも動いてみろよ……」

「あぁ……こう……?」

 ベンゼマが止まると、魔法使いの少女は自分から腰を前後に動かし始めました。
その覚束なさがまた可愛らしく、男を発奮させるものがありました。

「そうだ……こういうのは頭で考えず、からだが命じるままに……気持ち好い所を探るんだ……」

 そう言いながらベンゼマも抽送を再開し、
アスリナンに動きを合わせて彼女の中に突き入れます。

「あっ……あっ……ああっ……?」

「気持ち好い所があるか……?」

「うん……ああっ……あ、そこ……ああ……?!」

「よし……いくぞ……」

 アスリナンが背をしならせ、ひときわ高い声を漏らし出しました。
966『冒険者で寝取られ』 転 12/32:2011/04/05(火) 22:34:28.18 ID:N+1OE6rG

 こうしてベンゼマとアスリナンの交歓は次第に淫らさを帯びはじめ、
眼鏡が掛かった頬を真っ赤に染めながら少女は何度も身を震わし、
ベンゼマの精悍なペニスを受け止め続けていきました。

 レスティアの時と似ています。二人はいよいよ本格的なセックスに、
男と女の交わりに移りだしたのです。

 パン、パン、パン、パン、と打ち付ける音が辺りに響きします。

 急速にほころびてゆくアスリナン。

「あっ、あっ、あっ、あっ……! だっ、だめっ、なんか……おかしい……おかしくなるの……?!」

 恍惚の表情が出てきた彼女は泣きながら何度もそう悶えますが、
ビクビクと弾む腰を押さえ、ベンゼマは離してはくれません。
それどころか、ますます粘質的に突き入れてゆくのです。

「おお、アスリナン、君のヴァギナがますます火照っていくのがわかるぞ……
このまま駆け上がるからな……!」

「だめっ、だめ、あっ、あっ、ああっ……?!」

 射精に向かうピストン運動の始まりに、少女の声がはっきりと潤いと艶めかしさを帯びました。
きっとヴァギナも熱く潤ってベンゼマを奥まで迎え入れているのでしょう。

「おおっいいぞ、アスリナン……また君に種付けたい……種付けるほど射精したい……!」

 ベンゼマの腰振りはすぐに忙しく切羽詰ったものになってゆき、
アスリナンも男に貪られる昂奮に乱れた声を上げました。

「アスリナン、イクぞ……ッ!!」

 ベンゼマの動きが最高潮に達した時、アスリナンの胎内で熱い迸りが噴き上がり、
彼女の唇からもまた官能にぬかるんだ悦びが迸ったのです。

「──アアッ……アアアッ…………??!!」

 グッ、グッ、と、アスリナンを樹幹に縫い付けるように、
彼女の最奥に到達したくてたまらないような突き上げが何度も繰り返されます。
二人の脚の間からボタボタと、粘液のようなものが垂れ落ちるのが見えました。

 ベンゼマの二度目の射精も、また劇(はげ)しいものでした。
本当にアスリナンを孕ませたいという気が満ち満ちているようでした。
そして、アスリナンは籠の中に囚われた小鳥のようにベンゼマの躰に包まれ、
体奥でしっかりとその想いを感じてしまっていました…………。

 そのまま時止めの魔法にでもかかったようにじっとしていた二人は、
やがて、ベンゼマがこう耳打ちするのが聞こえました。

「……良かったよアスリナン……慣れていけば、もっと気持ち好くなる……俺がさせてやる…………」

 アスリナンは顔をベンゼマに向け──

 頬が緩み、目はぬらぬらとこれまで見たこともない深みを帯びました──。




 ──こうして、寡黙だけど可愛い魔法使いの少女も、ベンゼマの手に堕ちてしまったのです。
967『冒険者で寝取られ』 転 13/32:2011/04/05(火) 22:35:03.20 ID:N+1OE6rG

   3

 樹の根元に座ってマントを一緒に羽織り、ピロートークを始めた二人に気付かれぬよう静かに後退し、
もう多少音を立てても届かないところまで来て、僕はやっと普通の足取りになり、
カンテラを照らして森をとぼとぼと歩き出しました。

 頭の中が麻痺したようにボーッとしていました。回転が鈍い中、
本当にこれでいいのかと自問しました。何で無理矢理にでも止めに入らなかったのか。
アスリナンも、レスティアも、そしてペティも……。

 言い訳になりますが、機会を掴めなかった。
どのタイミングで入り込めばいいか分からなかったんです。その場の雰囲気に──男女の世界に──
足を踏み入れる勇気と思い切りが湧かなかった……。
冒険者として修羅場を潜り抜ける自信はついてきたのに、
性的な密会には怖気づく──情けないことです。

 すると、暗い森の中、前方に光が見えました。こちらと同じカンテラの灯火でした。

 あちらも気付いているのか、まっすぐこちらへやって来て、
人影の判別がつく距離まで近付くと、それがペティだと分かりました。

「クラスト!」

「ペティ……どうしたんだい」

「何言ってんのよ、それはこっちの台詞でしょ」

と、少し怒ったように彼女は言いました。
目が覚めて見張りの僕の姿がないことに気付き、探しに来たというのです。

 とっさに言い訳する言葉が思いつかず、
「ごめん、ちょっと歩きたい気分だったんだ」と、謝ると、

「ホントにもう」

 ペティはしょうがないといった風に苦笑しました。

 その笑顔に、僕はどうしようもなく安心館を抱いてしまうのでした。
968『冒険者で寝取られ』 転 14/32:2011/04/05(火) 22:35:31.02 ID:N+1OE6rG


 そうして二人で洞穴に戻る時のことです。

「ねえ、クラスト……。ちょっと話があるんだけど……いい?」

「……なに……?」

「えっとね……この仕事が終わったら……冒険者を辞めて……開拓地にでも行かない?」

「え……?」

 一瞬、ペティが何を言いたいのか理解できず、立ち止まってしまいました。

 彼女も立ち止まって僕に向きました。

「ほら、いつか酒場で、アラサほどじゃないけど、
遠い東から来たっていう冒険者が話してたじゃん。
魔物の土地を切り開いてる民がいるって……。危険と隣り合わせだけど、
そこならお金がなくても土地も生活権も得られるって」

(ひょっとしてサビタメニュアレブのことかい?)

 そうです。《勇ましきメニーダの栄光城》。東の端っこにあるというメニーダ王国が
領土を増やすべく軍を進め、国事としてそこを開拓しているとか。魔物との争いには事欠かないので、
腕に自信のある者は歓迎されるし、勿論、腕前など関係なく労働者の到来も喜ばれる。
その分死が近い危険な土地とも言えるが、持たざる者にチャンスが与えられる場所の一つ。

 そこへ行こうとペティは誘いかけて来たのです。

(私より詳しいじゃないか、と感心すると、ええ、まあ、と、なぜか寂しそうな笑いを浮かべた)
969『冒険者で寝取られ』 転 15/32:2011/04/05(火) 22:35:58.25 ID:N+1OE6rG

「もう冒険も辞めてさ……二人でまた新しい生活を見つけない?」

「突然どうしたんだよ、一体」

と、僕は言いました。昨晩の出来事を知らないはずである僕はこう言うしかありません。

「ベンゼマ……あの人にまた関わっちゃったら、私達、また、
悪の道に走らされるかもしれないわ。あの人は危険なのよ。そういう匂いをさせてる男」

「……彼のこと、よく知ってるんだね」

「え? そ、そりゃあ、……昔、一緒にいたんだから……クラストだってそうでしょ。
私はあの人の世話係だったもん。その人柄も近くで見てたのよ」

「ああ……でも、偶然再会しただけだ。今となっては過去の話だろう。
僕達とベンゼマはもう別々の道を辿っている。何をそんなに考える必要があるんだい」

 ペティは僕に抱きついてきました。

「怖いのよ」

 暖かい躰。ペティのからだとにおい。愛しさが溢れて、
僕も抱き締め返さずにはいられませんでした。

「彼は今後も私達に関わってくる。考えられることでしょ」

「……そうかな」

「そうよ。ねえ、クラスト。あなた、散歩に行ってたって本当? 
歩くにはちょっと離れすぎてるわ、ここ。レスティアとアスリナンは何処? 
本当はあなた、何処へ行ってたの?」

「…………それは…………」

「だいたい分かる、私。あいつ、レスティアとアスリナンに手をかけたんでしょ」

 ペティはそう言って僕の目を見つめました。僕は俯いてしまいました。
970『冒険者で寝取られ』 転 16/32:2011/04/05(火) 22:36:25.71 ID:N+1OE6rG

「……やっぱり。許せない。あいつはそういう奴なのよ。こうなっちゃったら、
もう、私達、これからもあいつに引っ掻き回されるわ。
もしかしたら私達の仲間に加わろうとするかもしれない。そしたらパーティーは滅茶苦茶よ」

 ペティの言うことは尤もに聞こえました。ベンゼマに滅茶苦茶にされる、それは僕も同じ気持ちでした。

 でも、彼女自身が、そのベンゼマと関係してるじゃないか──あんな爛れたセックスする関係までに──
僕は心の中でそう思わずにはいられませんでした。

 君のお胎(なか)の中にはまだあいつのザーメンが残っているんじゃないのか。
君のからだにはあいつのザーメンが染み込んでいるんじゃないのか。

 子種がなくても、あんなにあいつのザーメンを望みやがって……! 
そんな状態で、よく、僕にそんな事が言えるな──。

 彼女に対する不信が僕の中で増して、僕は彼女の躰を離してしまいました。

「クラスト……?」

「レスティアとアスリナンは……彼女達自身が同意しての上だよ……」

「そうやって誑かすのがあの人の手口なのよ。信用できるわけないでしょ」

「ペティ……この件は、オーク退治が済んで、時間ができてからにしよう。
僕もレスティアとアスリナンが心配でここまで来た。そして、ショックで疲れてるんだ……。
混乱もしてる。見張りにも戻らないといけない。今ここでそんな大事な相談は出来ないよ。
仕事が終わった後でゆっくりと、ベンゼマも交えて話しをしよう」

「え…………ええ………………」

 それでその夜の出来事は終わりました。僕とペティは洞穴に戻り、彼女は寝直しました。
その後僕もアラサと交代し、ペティの背中を見ながら寝袋に入りました。
僕もなんとなく背を向けてしまいました。
眠りに落ちるまで、ついに、レスティアとアスリナンは戻って来ることはありませんでした。

 アスリナンはまだベンゼマとやっているのか。レスティアはあのままなのか。
それとも、二人ともベンゼマに……一緒に気持ち好くされて、まだまだ交互にザーメンを注がれて、
あいつに蕩かされていたりするのか……。

 そんなことを考えているうちに、いつしか眠りに落ちていました。
971『冒険者で寝取られ』 転 17/32:2011/04/05(火) 22:37:01.80 ID:N+1OE6rG


   4

 朝日が昇る前、まだ薄暗い時間に、アラサに起こされました。
いつの間にか全員が揃ってました。敵がオークと言えども、
いよいよモンスターとの戦いの日を迎えたのです。

 レスティアとアスリナンの様子をさりげなく窺うと、いつもとは違う陽気さというか、
明るさというか、精気があるというか……きびきびとしていて、
やはり昨日までとは違ったような印象がありました。どんよりしているのは僕ぐらいなものでした。

 洞穴の外に出て隅の方で剣と盾を構え、動きながら調子を確かめます。
躰にどこか鈍さがあって、絶好調とは言い難いものでした。とろいオーク相手ならまず問題はないでしょうが、
自分のコンディションに満足できるものではありませんでした。

「どうしたでござるか。昨日から元気が無いように見える」

 振り返ると、アラサと、その後ろからチェニーがパッと現れ、
ニヒヒ! と、小さな少女は僕に笑いかけ、

「クッラスト〜!」

と、飛びついてきました。

「わあっ! あ、ああ、うん。大丈夫だよ」

 何とか押し倒されずに踏ん張り、頬ずりしたりペロペロ舐めてくるチェニーの頭を撫で返しました。
家族と呼べるような存在はペティしかいなかった僕にとって、
無邪気な妹が出来たようでとても嬉しかったのですが、躰をすりつけてきて、
毛皮越しに伝わってくる胸の感触がそれなりにあって、それが困りものでした。
その時、アラサが昨日と言ったことに気付きました。アラサは僕の異変に気付いてたのです。
972『冒険者で寝取られ』 転 18/32:2011/04/05(火) 22:37:21.94 ID:N+1OE6rG

 女丈夫のアラサはベンゼマと同じぐらい上背があって、ブレストプレートのような、
でもそれより遙かに自由に躰を動かせる板張りの鎧を纏(まと)い、
一本の刀で戦うスタイルを取ってました。素早い身のこなしや刀、
肩楯を使ったいなしなどで敵の攻撃を躱したかと思うと、
その次の瞬間にはもう反撃が入っているのです。剣の達人と言いましょうか。
見ている方が呆気に取られるほどでした。
肩幅が広く颯(そう)とした顔立ちや雰囲気がとても格好いい女性でした。

 チェニーは狼の毛皮を着ていました。でも彼女はシルバリオですから、
それは同族の皮膚を身に付けていることになります。それはどうなんだろう、と、
私達からすると考えがちですが、その毛皮は大変勇敢で闘志に溢れた大狼から作ったもので、
チェニーはその狼と一人で戦って倒したのです。彼女の一族にとって最も誇らしい物の一つでした。
彼女はペティやアスリナンより躰が小さいのですが、爪と牙の鋭さといったら
鍛えられた名剣より厄介なぐらいで、またアラサより体力やすばしっこさがあるものですから、
本能の塊で暴れ回られると手が付けられないぐらいでした。
でも普段は歳相応の天真爛漫な少女で、出し入れ可能な爪牙は
本気にならないと伸ばさないので、事故などは起こりませんでしたよ。

「チェニー、ちっとあっちへ行っててくれぬか」

「やだ!」

「後で秘蔵の飴玉をやろう」

「行く!」

 ドヒュンッと四足で森の中へ駆け入って行くチェニー。
向こうでバタバタギャーギャーと鳥達が飛び立つ羽ばたきや鳴き声がしました。

「あの男……」

 アラサは洞穴の方を見やりました。ベンゼマはまだ中にいて、
レスティアとの会話が弾んでいる楽しそうな声が聞こえてきます。

「それにレスティアとアスリナン。昨夜、私が見張りに出てしばらくすると
バラバラに帰ってきたが、明らかに何かあったようだな」

 僕をチラッと見ました。
973『冒険者で寝取られ』 転 19/32:2011/04/05(火) 22:37:50.22 ID:N+1OE6rG

「……二人ともベンゼマが気に入ったみたいです」

「……ふむ。……そうか……。……まあ、おぬしにはペティがいる」

と、アラサはボクの背中をドンと叩きました。

「もしレスティアとアスリナンがこの徒党を離れることになっても、
拙者はおぬしについていくからな。まだまだこの地で旅と修行がしたい。
チェニーもおそらく同様であろう」

「飴玉!?」

 また森から駆け出して来た狼少女がアラサに飛びつきました。

「こらこら、仕方ないな……もう残り少ないのだから、大切に食べろよ」

「んま〜!」

 黒く光る小さな玉を貰って口に放り投げたチェニーは、頬を膨らませながら歓喜に跳ね回りました。
蜜を練って作られたアラサの国伝来の甘いお菓子だそうです。
それを見ながらアラサもカラカラと笑い戻って行きました。

(ペティすらとも別れたら……)

 あの二人はそれでも僕についてきてくれるだろうか、と思った後、僕は首を振りました。

 その時になったら、問題はあの二人がついてくるかどうかじゃない。
僕が冒険者を続けるかどうかになるだろう、と。

 そしてその時はおそらく……間違いなくやってくる。

 でもあれこれ考え出したらきりがない。頭をぐちゃぐちゃにせず、
何もかも抑え、今は目の前のことに集中しなければ──

 そう思いながら、また剣を振り始めました。

 ですがそう簡単に割り切れるものではない。つい一昨日降って湧いたばかりで、
あんな衝撃的な場面を幾つも見てしまったのですから。
まだ若輩の僕にはとてもこんな短時間で整理できない問題でした。

 ですからいくら考えようとも、問題を先送りにすることしか思い付かなかったのです。

 僕の悶々とした胸のわだかまりはいつまでも消えず、
それはオークの根城に潜入してからも、つまりいつまでも燻っていたのです。
974『冒険者で寝取られ』 転 20/32:2011/04/05(火) 22:38:18.64 ID:N+1OE6rG

   5

 ここまで語り終えると、少年は空になったカップをまたエールで満たし、ちびちびとやり始めた。
 酒場の外はすっかり暗くなり、照明の灯された店内は溢れる酔客でごった返し、
陽気な歌がそこかしこで唄われたり、どっと笑いが沸いたり、カップを掲げ乾杯を叫ぶ大声、
まさに宴もたけなわといった風情であった。
 その中で、この酒場の片隅だけが別空間になっているかのようであった。
 懐の財布を探って、今まで飲んだ分の代金をカウンターの上に出した私に少年は気付き、
「あれ、お帰りですか?」と意外そうに訊いてきた。
 私は激しく頭(かぶり)を振った。
「とんでもない。話はまだ続くのだろう。まだこの席を他の奴に譲る気はないよ。
長っ尻になりそうだから、今まで飲んだ分の支払いさ。君の分も含めてね」
 いかつい給仕がその硬貨と空のカップを回収し、私の前にもエールのおかわりを置いた。
「ありがとうございます。とは言え、話もそろそろ終わりに近付いてます。
語る部分は少なくもないが、多くもない。この一杯を飲み干すまでに済むでしょう」
「僕としては、仲間を次々と略奪された君が下した結論が気になるね」
「略奪ですか、それは大げさな気も……。いえ、彼女達を軽んじているつもりはありません。
僕の大切な仲間でしたし、ベンゼマも許せない奴でした。だけど今までの話に限っては、
ペティは別として、レスティアとアスリナンは、確かに僕も好きでしたが、
それは仲間としてであって……彼女達の自由恋愛の範疇とも言えることでしたから……。
 ……それに、結論は、自明じゃないですか。ここにいる僕がその結論です……」
「逃げた、ということが結論なのかい?」
「はい……。現実から逃げた。逃げざるを得なかった……。
恐ろしく痛ましい現実から…………」
 何度となくした遠い目をする少年。
「僕達はついにオークどもの巣窟へ辿り着きました。
ここまで来れば後は醜悪な豚どもをやっつけるだけです。僕は調子が良くないのを隠し、
何でもない風に装ってました。実際、気分が悪いだけと言ってしまえばそうでしたし。
 豚退治など簡単にこなせる、早く済ませてペティとじっくり話そう。
何もかもケリをつけよう。そう考えながらいつものように先頭に立ちました」
975『冒険者で寝取られ』 転 21/32:2011/04/05(火) 22:38:39.40 ID:N+1OE6rG

   6

 朝食を済ませた僕達が野営地を出発し、ベンゼマの案内で山奥深くにあるダンジョンに
到着したのはまだ日がそう昇っていない、魔物退治を始めるには絶好の時間でした。

 中腹に発見した、山の中を掘って作られたらしいダンジョンの入り口には何もいませんでしたが、
奥に続く暗闇からは何か不吉な気が漂ってくる感じがしました。
ただ、それはダンジョンを眺めた時には必ず感じる不安でした。

 盗掘団が壊滅したダンジョンは、大したモンスターは棲息していないという話だったところに、
青天の霹靂のように強力な魔族が現れました。ただ、それは運が悪かったか、それとも天罰か──
と、僕はベンゼマの横顔を盗み見ました。冒険者になってダンジョンの話をよく聞くようになると、
浅い階層に桁外れに強い敵が出てくるのは稀にあるそうで、そういう時は諦めるしかないのだそうです。

 なぜ強い敵はダンジョンの奥ばかりにいるのかという不思議を
ベテランに訊ねた事があるのですが、「人間も偉い奴ほど会い難い場所にいるだろ」と答えられ、
何となくなるほどと納得してしまったことがあります。

 入り口には見張りも何もいませんでしたが、
念のため岩陰に隠れながら中の様子を窺い、確認をしました。

「遙か昔、魔族が別荘に作ったらしい迷宮だ。今は打ち棄てられ、
何度も盗掘にあって何もない感じだが、最近オークどもがやってきて棲み着いている、というわけだ。
中は大体石造りで何階層かに分かれ、意外と広いが、
オークどもしかいないから罠もそう張られていないし、警戒も穴だらけだ。
だから俺も一人で仲間の所まで辿り着き、一応は脱出させることができた。
その後はご覧の通りだがな」

 ベンゼマは宿屋の打ち合わせの時のようにそう語りました。

「俺が見た限りでは優にニ、三十匹はいた。
実力の大したことないパーティーではとても捌き切れる数ではなかった…………」

 オークは基本的に少数の群れに分かれていて、これまで僕が見たオークの集団も、
多くて十数匹がせいぜいでした。数はいれども大集団を形成しているという話は聞いたことがありません。
976『冒険者で寝取られ』 転 22/32:2011/04/05(火) 22:39:07.78 ID:N+1OE6rG

 ベンゼマは女性陣を見渡して言いました。

「オークは女と見れば昂奮して襲いかかってくる。
繁殖力が強く、他が殺された分まで性欲衝動に突き動かされるんだ。そして増える。
だからあちこちでよく見かけるんだよ。人間やエルフの女の匂いが嗅ぎ分けられる。
だから俺の仲間達もあんな目に遭った……。美醜まで判別できるのか、
むしろ同族の女より好む始末だし、まるで人間のようなセックスをする。
奴らは雑魚と考えられがちだが、腕力や体力自体は人間の女より上だというのを忘れないで欲しい。
オークは人間やエルフと交配できるし、今言ったように繁殖力が強いから……
君達だって十分注意しなければならないんだぞ」

「ベンゼマ、そんな風に言わないで。想像するだけでおぞましい……」

 レスティアが少し青ざめた顔をしながら我が身を抱きました。
他の皆んなも不安げな顔つきになっていました。

「すまない。君達がオークごときに遅れを取らないことは分かってる。
だが君達の身を案じてるんだ。俺は昔、弱い魔物しかいないダンジョンと甘く見て死にかけ、
今また弱いと侮った魔物にやられて酷い目に遭った。
恐怖感を与えたかもしれないが……これで君達も油断がなくなったろう」

 確かにペティ達の目から緩みが消えた気がしました。

 ベンゼマの話を聞いていたら、僕も何だか彼女達をオークの巣などに入らせたくなくなってきましたが、
ここまで来て、「引き返そう」などと言うわけにもいきません。
彼女達も冒険者としての覚悟をして来ています。
それに、今言われたオークの数よりモンスターの総数が多かったダンジョンを
これまでに何度も制覇してきましたし、その自信を思い出して僕は気を奮い立たせました。

 今はプライベートのことなど関係ない──

 行こう、と号令をかけ、僕達はダンジョンに潜っていきました。
977『冒険者で寝取られ』 転 23/32:2011/04/05(火) 22:39:34.10 ID:N+1OE6rG

 ダンジョン内は静かで、石壁が迷路のように続き、たまにある部屋はもぬけの殻でした。

「おかしいわ」

と、クロスボウをいつでも撃てるよう抱えているペティが呟きました。

「奴らの匂いは残ってる。けど姿がないなんて」

「一匹も見当たらないというのは変ね。ああ、土壁や未加工だったら
ノームを喚んで話を聞けるのに。ここでは何も喚べないわ」

 レスティアはそう言って重々しい石の壁を撫でました。
一応こういう時でもカンテラや水袋から火と水の精霊を召喚できますが、
長い時間もちませんし、この場所の情報を持ってるわけでもありません。

「オークというのが女に目がないのであれば、仮の話だが、
拙者達が女を連れて行ってしまったから、それを追って出払ってる、という事は?」

「それでも全部いなくなるだろうか……? 少しは残っていてもおかしくないと思うが」

と、ベンゼマは髭を擦りました。
「何にしろ、まだ見てない場所も多い。最深部まで廻ればはっきりするだろう」

「うー、くさい。オス豚の臭いばっかり。絶対イッパイいるよ!」

 チェニーがしきりに鼻を掻いてました。

 普通、ダンジョンのモンスターは思い思いに生きています。
そこかしこに散らばり、テリトリーに入る侵入者を殺そうとします。
それでなくとも、オークどもはここを根城にしているのですから、
それが一階まるまる一匹も姿がないという事態は珍妙でした。

 僕も頭を掻きました。何かがおかしい。どこかがおかしい……。
そういう気持ちはあるのですが……頭の働きが鈍く、ちっとも閃きませんでした。
ペティやベンゼマの様子ばかり気になってしまうのです。
この暗くて狭い空間の中、二人が躰を近付けるのを過剰に意識してしまったり……。

 頭のどこかで符合しそうな気もするのですが、上手く咬み合わない……。
なぞなぞやクイズがあと少しで解けない感覚。そういうのってありますよね。

 階段を発見して下に降り、同じように続く迷宮を注意しながら進みました。
978『冒険者で寝取られ』 転 24/32:2011/04/05(火) 22:40:03.60 ID:N+1OE6rG

 先頭は僕の役目です。気分があまり優れないため勘が鈍るのを恐れたんですが、
ダンジョンに入ったらそこだけはいつものように意識が鋭くなり、
細かい注意を払えるようになりました。
この時ばかりは盗掘団で徹底的にしごかれた毎日に感謝しなければなりません。

 奇妙な違和感や内心の懊悩は解消できませんでしたが……。

 相変わらず完全に打ち棄てられた廃墟のように、永久の闇と静寂が辺りを包んでいました。
淀んだ空気。饐(す)えた匂い。たまにこういった雰囲気がたまらなく好きな人種がいますが、
まるで冥府に降りていくような感覚です。
これがダンジョンの雰囲気だと言えばそうなのですが、今回はいやに不気味でした。

 そんな時です。

 もう何個目かわからない空部屋──と思ったその奥に、奇妙な白い物体がある──
と、カンテラを向けてすぐにそれが何なのか分かりました。

 白い裸体。女性。数人の若い女性が寄り添うようにして奥の壁にうずくまっていたのです。

 即座にベンゼマの仲間の女性達の姿が脳裏に浮かび、重なりました。別人でした。
しかし状態はまったく同じようでした。

 別の犠牲者──僕達は驚いて介抱に当たりました。正確には女性陣が介抱し、
僕とベンゼマは入り口を警戒しながら後ろに立っていたのですが。

「こんな……オークって本当に最低な生き物ね……。こんなのって、絶対に許せないわ……」

 レスティアがそう憤り、他の皆んなも同じ気持ちだという顔をしていました。
どうやらその女性達の身に降り懸かっていた惨状は、
ベンゼマの仲間の女性達と同じだったようです。

 彼女達にはそんな目に遭って欲しくない。そう思わずにはいられませんでした。

 ところで、新たに見つかった女性達の後ろに隠されていたように、
片腕で抱えられるほどの大きさの年代物らしい丸壺が置かれていました。
それどころではないので皆気を払ってなかったのですが、ベンゼマが気付き、
「これは何だ?」と、壺に寄って蓋を開けて中を覗き込みました。

「粉が入っている、やけに紅(あか)いな」

 不注意な行動をすると思っていると、それまでぐったりとしていた女性達がいきなり立ち上がり、
その壺に手を突っ込み、粉を掴んで周囲に撒き散らし始めたのです。
979『冒険者で寝取られ』 転 25/32:2011/04/05(火) 22:40:32.46 ID:N+1OE6rG

 それはまるで赤い霧が立ち篭めてゆくようでした。

 何をしているのかと皆、呆気に取られましたが、正体も分からないものを吸引するのはまずいと離れました。
しかし、その時すでにもう粉は僕のところまで届いていて、全員吸い込んでしまっていたのです。

 血を粉末にしたような鉄くさい、そして酸っぱさがある味でした。

 皆、口々に止めてと言ったのですが、女性達は何かに取り憑かれたように
僕達めがけて粉を撒くのを止めませんでした。あっという間に室内に満ちました。
咳き込みながらも強引に取り押さえると、抵抗せずに簡単に静かになりました。

「皆んな大丈夫?」

 ペティがそう確認すると、皆、大丈夫と口を揃えました。

「ぺっぺっ、何ともない。気が狂ってふざけたか……!?」

と、ベンゼマはかかった粉を払い落としながら、また大人しくなり寝転がってしまった女性達を睨み付けました。
「彼女達は違うの?」とのレスティアの問いに首を振ります。

「知らん。……俺の仲間達とはまた別に捕まっていたんだろう」

 僧侶がいない僕達のパーティーは薬だけは十分に常備していましたので、
念のため解毒薬を飲み、どうしようかという相談になりました。

 気がおかしくなっているとはいえ、新たな犠牲者らしい人間を発見したからには
見捨てることもできません。これはまた一旦村まで戻った方がいいだろう、ということになりました。

 オークどもが出てくる前にダンジョンを抜けることにしました。

 女性達は暴れるようなことはせず、ペティ達が渡したマントを羽織って大人しくついてきてくれました。
ですがまた何をするか分かったものではないので、どう扱おうかと困ってしまいました。
980『冒険者で寝取られ』 転 26/32:2011/04/05(火) 22:40:57.22 ID:N+1OE6rG

 そうして、階段へ続く一本道の通路を辿っていた時です。

「……おかしいわ……」

と言ったのはレスティアです。

 振り返ると、彼女の力のない表情が目に映り、
思いがけない艶色を感じてドキッとしてしまいました。

 「あ、あれ……?」と、その隣でぺたんと床に座ったのはペティです。
まるで腰が抜けたような感じで、表情もレスティアと同じように緩んでいました。

「クラスト、何か躰がだるくはないでござるか」

 アラサに言われて、僕もはじめて体の芯に倦怠感のようなものがねばり付いてるのに気付きました。

 僕は言われてみて気付いた程度でしたが、皆んな大小様々な症状が出始めていました。

 もっとも軽いのは僕とアラサ、チェニー、ベンゼマで、躰にだるさを覚えていました。
次いでレスティアとアスリナン、彼女達は頭もぼうっとすると訴え、一番酷いのはペティで、
何とか手を借りて立ち上がったものの、目に見えてフラフラとしていました。

「きっと、さっきの粉末よ、これ……なに……躰に……頭に、思うように力が入らない……」

と、焦点がぼやける目で言うペティを、倒れないようアラサが肩を支えます。

「あれは罠だったのか」ベンゼマがすまなそうに顔を歪めます。
「すまん、俺が不用意に開けたばかりに」

「今さらそんなこと言っても仕方ない。最寄りの──さっきの部屋か、戻ろう。
ペティ、レスティア、アスリナン。そこまで我慢して、ありったけの種類の解毒薬を飲むんだ。
他の皆んなは症状が軽い、入り口を警戒しよう。彼女達にもだ」

 僕は女性達を睨みました。変わらない無表情の奥には、
僕達を貶めようとする意思は見て取れませんでした。
ですが、心神喪失しているものとばかり思っていましたが、
彼女達が何らかの意思で動いたのはほぼ間違いありません。事故とは思い難い状況です。

 何かがおかしい──。

 僕の知らないところで、静かに歯車が狂い始めている気がしました。

 何かが闇に紛れて、見えないところから蝕むように、何かが──
背後から短剣を隠して忍び寄ってきているような──
981『冒険者で寝取られ』 転 27/32:2011/04/05(火) 22:41:24.81 ID:N+1OE6rG

 ペティはレスティアとアスリナンに肩を貸してもらい、移動しようとした時です。

 チェニーがフーッと尻尾を逆立てて唸り、アラサが通路の闇の奥を眇(すが)めながら、
チン、と、鯉口を切りました。

 それぞれ正反対の方角へ。

 周囲を漂う空気が急速に重く、冷えていく感じがしました。

 あの耳障りな息遣いが聞こえてきます。来た方向からも、行く方向からも。


 そして──闇の中から滲み出てくるように、オークどもが。


 通路の両方から、十……二十……三十……まだまだいそうでした。

 合わせてではありません。

「……これは……」

 アラサの眉がひそみました。

 カンテラの灯りに照らされた奴らは、一匹としてボロ切れ一枚まとっておらず、
一匹として手にも何も持っておらず、そして、一匹残らず、
股間から突き立ったモノを怒張させていました。

 明らかに殺意とは違う意識で目を爛々と輝かせ、ゴフッゴフッと闘争心ではない昂奮に満ちた息をついて。

「うう……」

 アスリナンが魔法を唱えようとしましたが、はぁはぁと苦しげな息をはいて杖にすがり、
今にも倒れそうでした。

「なんで……頭が……ぼうっとして……呪文が……」

 レスティアは何とかカンテラから火の精霊を喚び出しましたが、
アスリナンと同じ様子でした。「だめ……これ以上喚ぶ気力が出ない……お腹が……脚が……」

 床に片膝をついたペティが、その姿勢のままクロスボウを撃ちました。

 通路に詰まっていたオークの一匹に当たり、豚の悲鳴を上げて斃(たお)れました。

 プギイィィィ!

 それを合図にしたように、オークどもが口々に鳴き、
仲間の死骸を踏み付けてこちらへ殺到してきました。反対側からも。
982『冒険者で寝取られ』 転 28/32:2011/04/05(火) 22:41:48.65 ID:N+1OE6rG

 アラサは稲妻のようにオークの群れへと駆け入っていきました。
チェニーも一声吠え猛り、爪牙を最大限に伸ばして逆から来る方へ。

「ベンゼマ、アラサの方を頼む! 後衛は壁に寄れ! レスティア、目を狙ってひるませろ! 
アスリナン、簡単な魔法でもいいから一つずつ使うんだ! ペティ、一発でも多く撃て! 
皆んな踏ん張るんだ!」

 そう指示しながらも、僕の心の中では恐怖と絶望が渦巻き始めていました。
自分が死ぬかもしれないということに対してではありません。
それよりももっと恐ろしい事に対してです。
こういう状況になると、自分の命など優先的ではなくなるのです。

 皆んなの顔にも恐怖が浮かんでいました。

 罠の後の一斉襲撃。オークがこんなに知恵が回り、
こんな集団行動できるなんて聞いたことありません。

 何かがかざした短剣が歯車の隙間に突き立てられ、そこから錆びが生まれ、
歯車の歯を蝕んでゆき、ついにはボロボロと崩れ使い物にならなくなっていく──

 僕らの歯車は何も力を生み出せなくなり、からからと虚しく回り始めたのです。

 アラサに、チェニーに、オークども群がり、何匹か斃(たお)したのが限度で
波に没するように豚の肉の海へ姿が消えます。

「くうっ! 離せ!」

「やあーッ!!」

「アラサ! チェニー!」

 そう叫んだ僕もたった一人で肉の津波を防ぐことなど出来ず、
弾き飛ばされるように押し倒され、次々と肥満体であるオークに踏み付けられました。

「ぐほっおぶっぐうぉっへぶっ」

 これだけで僕は瀕死の重症を負ってしまったのです。

 濁流のように押し寄せるオークどもがペティ、レスティア、アスリナンにも襲いかかり。

「いやあ…………ッ!!」

「やめてぇー……ッ!!」

「触らないで……!」

 彼女達の必死の声は、オークどものたるんだ肉に吸い込まれてほとんど響きませんでした。
983『冒険者で寝取られ』 転 29/32:2011/04/05(火) 22:42:21.08 ID:N+1OE6rG

 何度も踏まれて床に打ち付けられグラグラと割れそうな頭の中に、
彼女達の悲鳴が届きました。ベンゼマの言葉が蘇りました。
彼の仲間や先程の女性達のむごい姿を思い出しました。

 オークは人間やエルフと交配でき、同族の女より好む。
まるで人間のようなセックスをする。そして繁殖力が強いから──

(みんな………………!!!!)

 ビリビリと布を裂く音。続く悲鳴。霞む視界に、奴らの足の隙間から、
ペティ達が無数のオークに服を引き裂かれながら床へ押し倒され、
スカートを剥がれて脚を拡げられ、ショーツにも手が掛けられるのが見えました。

(やめ────!!)

 願う間もあらばこそ──

 ビリィッ! と、高い音を立てて、力任せにちぎられたショーツの残骸が散らばり、
いともあっけなく彼女達の秘裂がオークどもの目の前にさらけ出されました。

 わずかたりとも閉じさせてもらえることなどなく、むしろ開かれてゆくばかりの太股。

 その付け根へ、三人の秘裂の中心へ、はちきれんばかりに怒張し、
先走り汁を溢れさせたオークのペニスがあてがわれたのです。
僕より遙かに長く反り返ったペニス。ベンゼマのを少し細くしたぐらいでした。
ペティ達のヴァギナの奥まで届きそうなペニス……!

 三人並べて。三者三様の秘裂に、微妙に大きさと形の違うオークのペニスが。

「ヒイィ……ヒイィイ……!」

「やめなさい! やめなさいってば……!」

「やめてぇー……! オークの仔なんて、産みたくないぃ……!!」

 三人の泣訴など何処吹く風に、荒い鼻息をつくままに狙いを定めたオークどもは、
先端をクレバスの中に埋(うず)め、位置を探るようにして──

 そして────



「「「「「ン"ア"ア"ア"ア"ッ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!!!」」」」」



 ────五つの絶叫が────上がりました────。
984『冒険者で寝取られ』 転 30/32:2011/04/05(火) 22:42:49.14 ID:N+1OE6rG

 わずかに動く頭をずらして見ると、アラサとチェニーも服や鎧をボロボロにされ、
前後二匹の立ったオークに挟み抱えられるようにして、
ヴァギナとアナルを二穴同時に貫かれていたのです。チェニーの毛皮もアラサの鎧も、
無残に裂かれて棄てられていました。

 そして目を戻すと、レスティア、アスリナン──ペティも……!

 オークどもに貫かれ、泣き狂いながら、腰を振り立てられていました。
奴らが引き抜く度に結合部が見え、オークのペニスがしっかりと彼女達の中を往来していることが分かりました。
いきなり挿入されたため、アスリナンからは血すら出ていました。

(ああ…………………………)

 僕は頭から足の先まで熱く、どの部位でも少しでも動かすと全身が悶えるような激痛が走りました。
口中や鼻の奥にねっとり生温かいものを感じます。意識が遠のいていきます。
躰が動きません。オークどもももはや、誰も僕になど関心を抱いていませんでした。

 一番手の報奨を得て腰を振るオークどもが、周りで見ているオークどもが、
口々に昂奮にまみれた鳴き声を張り上げます。涎を撒き散らします。



 悪夢。

 この光景を言い表すならば、ただ、それだけしかありませんでした。



 五人が泣き叫んでいました。苦しみに身悶えていました。絶叫を上げていました。
ですが何匹いるかすら分からないオークどもに身動き一つできないほど取り押さえられ、股を広げられ、
何もできずに、ただただ、オークの怒張を、長さだけはあるペニスを突き入れられていました。
985『冒険者で寝取られ』 転 31/32:2011/04/05(火) 22:43:20.91 ID:N+1OE6rG

「痛い、痛い、抜いて、抜いてぇ…………!!」

「ひぎっ、あぐぅ……んがっ、んあぁ、あぐぅぅ……!」

 五人の若い肢体が下等な魔物にのしかかられ、密着され、
生殖器と生殖器を奥深くまで繋ぎ合わされて、その拷問のような刺激に仰け反っていました。

 そうするうちに早くも、五人の中に侵入しているオークどもが、
ひときわ高い鳴き声を上げ、激しい抽送に変わり始めました。

「やだぁ……やだあぁ……! ださないで……ださないでぇ……! 
オークの赤ちゃんなんてやだあああ……! 助けてクラスト……ベンゼマァ……!」

 ペティの悲痛な叫び声が聞こえ、僕は這いずって躰を動かしました。

 奴らが群がっている中へ割り込もうとしましたが、林立するオークの足、足、足。
一本すら退ける力が出ませんでした。

「ペ…………ティ…………!!」

 流血で赤く染まる僕の視界にもはっきりと見えました。

 ペティ、レスティア、アスリナンにのしかかるオークどもが。

 アラサ、チェニーを突き上げるオークどもが。

 昂奮の限りに愉しんだ豚どもの腰の動きが最大限に小刻みになり、彼女達の悲鳴も限界まで達し、
そして、オークどもの下半身が張り詰め、痺れたように止まって────!


 プギップギイイィイィィィッッ!!!!!!!!!!


 奴らの快感の極地に達した鳴き声がダンジョンに反響しました。
986『冒険者で寝取られ』 転 32/32:2011/04/05(火) 22:43:59.01 ID:N+1OE6rG

 悪魔の励声。

「やだあああああああああ…………!!!!」

「いやっ……あっ……あああああああ………………!!!!」

「ひっ……ひいっ……ひいぃ…………!!!!」

 五人の絶望と苦悶の叫びが、それに混ざりました──

 ベンゼマの時に見たように、何度も何度もオークの腰がグッグッと突き押されて。
その一回一回の度に、オークのザーメンが彼女達の胎内に噴き出しているのだとわかりました。
長いオークのペニスがペティ達の膣深くまで達し、
濃厚なオークの精子を彼女達の子宮に叩き付けているのです。
旺盛な繁殖力に漲るオークの子種が…………!!

「あ…………あぁ……ああぁ………………」

 呆然としたペティの声────

 射精を終えたオークどもは、最後に気持ち好かったと言わんばかりにひと鳴きすると、その身を離しました。

 ぬ"るんとペニスを抜かれたペティ達のヴァギナは、少し肉孔が広がっていましたが、
その中から出されたザーメンは少ししか垂れ出てきませんでした。

 次のオークどもが同じ位置に陣取り、ペニスをそこへあてがいます。

「もうやだ……おねがい、もう──いやあああぁ……!!」

 誰もがもう止めてと願い、誰もが願いを叶えられず。

 またオークどもが彼女達の中に入り、激しく動き出しました。

「あああぁぁぁ…………!!!!」

 脚を閉じることも出来ず、おぞましい豚人間にヴァギナを掻き回され、
狂ったように泣き叫ぶ少女達──

 その声を聞きながら、僕の意識は今度こそ闇の中に遠ざかっていきました。

 ごめん、と、心の中でつぶやきながら────


(つづく?)
987かきやー ◆7nITModXlqFf :2011/04/05(火) 22:45:04.34 ID:N+1OE6rG
次で終わりそうなので、前中後編から変更して、起承転結にしてみました。
終わらなかったらすみませんw
988名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 23:32:09.46 ID:Yl9SUTg7
乙ー
黒い展開になってきたな・・・
989名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 23:35:00.35 ID:QCeBoF9r
完結編1・2・3と続くわけだなw
990名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 23:35:36.37 ID:qBtkLqNS
ベンゼマいるのに輪姦になっちゃったかー……
991名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 01:51:33.05 ID:oKsQDMce

かきやーさん、お疲れ様です。

ベンゼマは、どうなったのか…

うわー、続きが気になって、ドキドキするわあ
992名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 02:14:34.91 ID:bilY/+VV
>>987
ネ申乙です
993名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 02:33:03.88 ID:VdGcFHvz
ていうかベンゼマ
マジで冒険者としては三流だな
994名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:22:03.81 ID:wr8XAgPD
次スレは?
995名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:36:32.09 ID:mF4JRmBn
立てていいよ
996名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:53:35.51 ID:SQzxSYnf
997名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:54:21.48 ID:wr8XAgPD
立てた

寝取り・寝取られ総合スレ17
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1302054301/
998名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:55:18.99 ID:SQzxSYnf
なん・・・だと・・・wwww
999名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:59:13.50 ID:wr8XAgPD
いいよって言われたから立てたのになんでかぶるん……
1000名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:59:46.42 ID:eYrPsKte
混乱の1000
10011001
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