■
横に寝転がったアスカにシンジが話しかける。
「今日のアスカ、すごくエッチだ…」
「ふん、アンタの希望に応えてやっただけよ」
アスカの声のトーンがやや低くなる。
「ちょっと昼間の借りを返しただけ。調子に乗んないでよね」
「僕は…。アスカが一緒にいてくれれば、それだけでいいんだ…」
アスカが身を起こし、シンジを見つめる。
「一緒ね…。アンタそれどういう意味で言ってんの!?」
「…?」
不思議そうな顔のシンジに、アスカはちょっと落胆したような表情を浮かべる。
「まあ、いいわ」
「今日の出張サービスはおしまい」
「アンタはアタシとしたいときに、アタシに言えばいいのよ。余計な同情はいらないわ」
「じゃあね。おやすみ」
そう言って、アスカは部屋を出て行った。
(つづく)
今回、アスカ凌辱編からアスカデレ編に突入という感じになりました。
シリアスパートはアスカに感情移入し過ぎてちょっと鬱になりましたが、
エロパートはマグロを脱してw、積極的になったアスカさんのおかげで
今回はわりとスタンダードなエロLASっぽくなった気がします。
どうですかね?(ハードプレイ好きな人にはちょっとたりないかな)
>>717 黄色のワンピースでの凌辱プレイはLAS的にはかなり鬼畜プレイですねw
本FFのシンジはそこまでは…w
>>727 パッチンさん、色々お褒めいただき、光栄恐縮です。
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入っていただけたようで良かったです。
怪しい超科学から男女の機微まで理解する黒リツコさんはエヴァエロFFの影の支配者ですよね。
ゲンドウがそばに置きたがるのも分かるw
他の方もレスありがとうございます。
本FFのシンジ君なみに追い込まれているので、投下はまた2週間後くらいです。では。
えー、すみません。キッチーです。
前スレは512KBの書き込み制限で終わっちゃったようなので、
続けて立てさせてもらいました。
またよろしくです。
レスをあまり消費しないように一レスあたりの行数を多めにしてましたが、
こうなると大量投下の場合、半分くらいほうがいいんですかね?
久しぶりに来てみたら『専属慰安婦』なる神が!
二週間全裸で正座だぜ!
それに、何だろう、何かが違う気がする…何だかわからないけれど、何か違和感を感じる。
僕は、アスカを起こさないように細心の注意を払いながら、そっとアスカの手を僕の手から外し、タオルケットから這い出る。
床に足を下ろし、パンツを穿いて、そーっと部屋から出る。
ドアを開けると、ミサトさんの部屋のほうから大いびきが聞こえてきた。
よかった、ミサトさん、いつも通り熟睡してるみたいだ…僕たちの関係は、きっとまだミサトさんにはバレていない。
カーテンの閉まった、暗い居間に出る。
アスカの部屋から流れ込んできた風でカーテンが揺らぎ、壁にかけられたミサトさんと僕とアスカ、それに綾波の
名前入りの、第3新東京市長から送られた賞状の額が、一瞬キラリと光る。
…あれ?
何かがおかしい。
でも、何がおかしいのかわからない。
僕は、瞳をこらして賞状をよーく見た。
そこには、『NERV作戦課長葛城ミサト三佐殿・EVA零号機パイロット綾波レイ殿・EVA初号機パイロット碇シンジ殿・EVA弐号機パイロット惣流アスカラングレー殿』と書いてあるはずだ。
でも、そこに書いてある内容は、少しだけ僕の知っているそれとは違っていた。
『NERV作戦部長葛城ミサト一佐殿・EVA零号機パイロット綾波レイ殿・EVA初号機パイロット碇シンジ殿・EVA2号機パイロット式波アスカラングレー殿』
確かに、目の前の賞状にはそう書かれていた。
何度見ても、確かにそう書かれていた。
「バカシンジ…どこ行ったのかと思っちゃった。」
背後からのアスカの声に、僕は振り向いた。
そこには、どこか僕の知っているアスカと微妙に表情の違う、なんだろう…もっと優しそうなアスカが、月明かりに照らされながら、立っていた。
だんだん、視界が明るくなっていた。
おぼろげに僕の瞳に飛び込んできたのは、よく知っている天井だった。
アスカの部屋、『コンフォート17』の、かつて僕のものだった部屋。
よく知っている、部屋。
僕は、アスカのベッドの中で、寝息をたてるアスカと手を握り合いながら、いつものように裸のままで横になっていた。
僕とひとつのタオルケットにくるまっているアスカが、「ううン…」と軽く呻いた。
壁にかけられた時計は、相変わらずカチコチと正確に時を刻み続けている。
その下のカレンダーには、当然ながら『2015年12月』と書いてある。
さっきのは、ただの夢、だよなぁ?
2008年に僕がタイムスリップして、当時のアスカとその母親と会って、あまつさえそのアスカには今の記憶があって、その上そのアスカと、7歳のアスカと、身体を重ねて。
そんなの、夢に決まっている。
もし本当にタイムスリップしたとしたって、いくら相手がアスカだからって、あんな生理も来てないような子供のアスカに欲情するなんてこと、あるはずがない。
僕には、ロリコンの気などないはずだった。
だいたい、僕は子供が嫌いだった…自分の子供っぽさを実感してしまうから、子供の声を聞いたり姿を見たりするのも嫌なはずだった。
なのに、そんなことを夢に見てしまうなんて、僕は自分のどこかにそんな思いが秘められているかもしれないことを考えて背筋が震えるような思いだった。
僕はずっと、早く大人になりたかった。
母さんが死んだ後、僕を捨てた父さんを、見返してやりたかった。
けれど、そんな思いとは裏腹に、僕はいろんなことで心が折れそうになっていた。
誰のことも、信じられないでいた…EVAに乗るようになるまでは。
初めて、人に褒められるまでは。
刹那、開け放たれた窓から差し込む月明かりで、一瞬僕らの姿が照らされる。
アスカの金髪が、キラキラと光を反射して、輝いている。
あれ、アスカの髪の色って、こんなに薄かったっけ?
すみません、>5の前に>6を入れてください
コピペミスしてたのに今気付いたw
あとキッチーさんスレ立て乙です
LASキッチー様、相変わらずクオリティーの高い作品の投下GJ!
スレ立ても乙です。
序盤はアスカが可哀想な感じでしたが、シンジのおかげでなんとか自殺はせずに済みそうな感じですね。
それにしてもシンジ君は早漏なのがリアリティがあっていいですよw
俺もアスカとやりたいなあ。
続きをワクテカしながら待ってますよ。
両氏共GJ!
続き待ってるよ!
>>6 ふむむ、新劇とクロスオーバーしてくるとは予想外でしたw
7歳アスカと式波さんは関係あるの?惣流はどうなっちゃうの?とか
いろいろ気になりますね
続き期待してます
ええ
うーむbyte制限で終了とは小説投下スレ冥利に尽きるなぁ。
ともあれキッチー氏夏厨氏GJ!
「アスカ…これっていったい…式波って…アスカッ…!?」
「…あんた、あのシンジなの!?
2008年に、ドイツの私の家に来た、あのシンジなの!?」
「じゃ、あれは夢なんかじゃ…。」
「シンジッ!」
僕は次の瞬間、アスカにぎゅっと抱きしめられていた。
Tシャツごしに伝わってくるアスカの体温が、アスカの身体の柔らかい感触が、心地よかった。
「シンジ…ずっと会いたかった…7年待ったのよ…ずっと待ってたの…いきなり消えちゃうから…シンジッ!」
「アスカ…。」
僕は、アスカの背中に自分もギュッと腕を回して、アスカを抱きしめた。
このアスカは、今僕の目の前にいるアスカは、まぎれもなく僕の知っているアスカだった。
震える小さな肩は、僕のよく知っているアスカのそれだった。
アスカは、泣きじゃくりながら、少しずつあの後のことを話してくれた。
僕は、あの次の日の朝には、もうアスカの家から姿を消していたということ。
アスカの努力にも関わらず、アスカのお母さんはやっぱり死んでしまったこと。
その死に方も、僕らが知っているそれとは違っていたこと。
その後、アスカのお父さんは、前の歴史の流れとは違い、再婚したということ。
それで、苗字が変わったこと。
使徒の姿が、少しずつ僕たちの知っているそれとは、違っていたということ。
この時間軸上の僕とアスカの出会いも、僕らの知っていたはずのそれとは、少し違っていたということ。
この2015年で再会した『僕』には、あの時間軸上の記憶がなくて、ずっと寂しかったということ。
「私は、結局ママを助けられなかった…でも、『バタフライ・エフェクト』のせいか、いろんなものが変わってしまったの。」
「バタフライ…エフェクト?」
「北京で蝶が羽ばたいたら、テキサスで嵐が起きる、といった、ほんの小さなひずみから起きる予想外の大きな変化を指す、カオス理論の一つよ。」
「…そっか、アスカ、大学でそういう勉強をしてたんだっけ。」
「『前の』2015年では、そうね。
でも『この』2015年では、私は大学に行かず、ユーロ軍にスカウトされたの。
EVAのパイロットとして…いま『大尉』なのよ、私。」
「でも、そもそもなんで僕がタイムスリップしたり、アスカの精神だけが2008年に戻ったりしたんだろう?」
僕には、それが全く納得行かなかった。
この一連の現象には、きっと何か原因がある。
それが…気がかりだった。
「…これは可能性に過ぎないんだけど、誰かが故意に歴史を変えようとしているのかもしれない。
私たちだけが過去に戻ったというだけで、こんなに歴史が変わるなんておかしいもの。
誰かの意思によって、私たちは同じ出来事を繰り返して、記憶が残っているから違う行動を取って、歴史が変わった。
私には、なんだかそんな気がするの。」
「誰かの、意思…。」
僕には、何がなんだか皆目わからなかった。
けれど、何故か僕の脳裏には、胸をはだけたままぴくりとも動かないアスカを前に、自慰をしている自分の姿がクリアに浮かび上がっていた。
そして何故か、初号機のエントリープラグの中から、信じられないくらい大きな、EVAよりもずっと大きな綾波を見ている、そんな自分の姿が、うっすらと浮かび上がっていた。
走馬灯のような、脳裏に浮かび上がる情景に襲われながら、僕は何もできずに立ち尽くしていた。
15 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:27:46 ID:LvhEIumH
怒りと羞恥に身をまかせてグイッと鷲掴みにした・・・ソレ。
シンジのアレ・・・つまりナニ・・・その・・・おちん…ちん・・・
「あ、アスカぁ…」
右手の平に感じる「カチカチ」に、メリーゴーランドと化してるアタシの頭。
そんなアタシを上から真っ赤な顔で見下ろしながら、もどかしそうな表情をしているシンジ。
だ、駄目よ!何かしないと!
思い立ったアタシは、とにかく右手にある熱くて異常に固いものをとにかくメチャクチャにこね回してみる。
「うぁ!あっ、駄目、アスカっ!」
シンジが手から逃げるように腰を引くが、その動きに付いていってまだまだ責める。
「だ、駄目…アスカ…」
呟くようにそう言いながらも、アタシに触られてまんざらでも無さそうな表情にも見える。
実際に手に握るソレは、ピクンピクンと小さく脈うって、精一杯アタシに感じていることを伝えてくれる。
・・・さ、さっきまでのお返しよ!
そうきめたアタシは、握っている太くて固いのを以前見た雑誌(シンジ君所有物)に習って動かしてみる。
16 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:29:30 ID:LvhEIumH
固いペニスをしごくように、しゅにしゅにと動かす。
うぅん…とむずがるように目を軽く閉じて、ちょっと気持ち良さそうな表情が見える。
手をソレに添えながら、親指で先っぽの部分をクリクリしてあげる。
あっ、あっ、と腰が更に逃げるようにヒクヒク跳ねる。刺激が強いのか、シンジの表情もちょっと歪んだ。
裏側のちょっと凹んだ部分…スジみたいになった所を先っぽの切れ目からスリスリと撫でる。
ひぁっ!あっ!と口を開いてハッキリと喘ぐ。
だいたい分かってきた。多分一番気持ち良いのはしごく動き。
シンジを一番ゆっくり絶頂まで持っていってあげれるのは、しごいてあげる動きなんだと思う。
他の動きは刺激が強すぎて、まだ慣れてないのだろうか?
ヌルヌルしたのが出るだけで射精する気配が無いもん。
つまり、いっぱいしごいてあげればシンジは気持ち良くイクことが出来るわけよね。
・・・うん。そうよね。
「あっ、あっ!アスカやめて!ひぁっ、さ、先っぽとか…裏っかわばっかり…駄目ぇ!!」
でもしばらく先っぽをクニクニいぢめてあげる。
そんなに可愛く喘ぐシンジが悪いのよ・・・。
17 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:31:39 ID:LvhEIumH
「ね、ねぇ…アスカも脱いでよ」
「あっ。そ、そうよね」
やっぱりこのまま、アタシが責めるだけで終われないわよねぇ…。
若干あきらめるように、シンジのおちんちんに添えていた手を解き、アタシはソッと最後の関門に指を引っかけた。
大丈夫・・・アタシの身体に恥ずかしい部分なんてない!
み、みんなやってることがアタシに出来ないわけないわよ!
ミサトだって、リツコだって、街でイチャイチャしてるバカップルの女にだって出来るんだから!
し、シンジの前で全部さらけ出すくらい・・・
「あ、あの…固まって何やってるの?」
「う゛っ」
「恥ずかしいんなら、僕が脱がせようか…?」
「す、スケベ!!言われなくても脱ぐわよバカ!!」
声を張り上げ、その勢いのまま下着もろとも膝までおろす!
「うわ…痛っ!」
そして目線を下ろしかけたシンジの両頬を片手で思いっきり掴んで止めてやる。
18 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:33:37 ID:LvhEIumH
「み、見るのは絶対駄目…薄明かりだろうと許さない」
「わ、わかったりょ…」
でもこの体制も、思いっきり顔を見合わせる格好なので、それも無性に恥ずかしい。
真正面から降り注ぐシンジの視線をいっぱいに浴び、アタシは目をキョロキョロと泳がせて逃げ場を探す。
学習机の上にペタリと貼られた高校の時間割表。
・・・今はアレを見てよう。
シンジの指がそろそろとアタシの下腹部に迫るのがわかる。
そ、そういえば月曜日は頭から体育なのよねウチのクラスは。鬱陶しいわね!
既にグッショリと湿っているはずの薄めのヘアを指がくすぐる。
か、火曜日はお昼のあとに古文の時間なのよね!もう眠くなっちゃうのよ!
割れ目に沿ってツーっと温かい指が…自分のじゃない指が撫でる。
あっ、あっ、水曜日は…水曜日は…!
添えられた指が二本になり、割れ目の周りの感触を確かめるようにフニフニして・・・そのまま、くぱぁっ…と開かれた。
ああぁ…あぁ…あぁ…
逃げ場にしようとしていた時間割表は、高まりすぎた感情が産み出した涙によって、あっという間見えなくなり…
結局アタシは瞳をぐっと閉じて、ただただ押し寄せる恥ずかしさに耐えるしかなかった。
閉じたまぶたから流れる涙が、枕に小さなシミを作った。
19 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:35:48 ID:LvhEIumH
ちゅぴちゅぴという粘ついた音と、やけにシンクロしたお互いの荒い息づかいがアタシの耳を支配する。
時たま「ひぅんっ」とその音に割り込んでくる、アタシの発するヤラシイ声…。
しばらくニチッニチッと指で開いて閉じてを繰り返していたシンジの指の動きが変わる。
人差し指一本を浅くアタシの中に入れ、そこをくすぐり始めたのだ。
「あっ!いやぁ…」
チュクチュクっと小さく上下にスライドしてくるシンジの細い指。
楽器を扱うかのような優しく緩やかな愛撫のはずのそれは、初めてのアタシにとっては強烈な衝撃で…
両手で握りしめていたシーツを、もう引っ張り上げてしまうかのように身体が反応してしまう。
小さく動いていた指が徐々に沈んでいく。
「あっ…あっ…あっ」
違和感が奥に来るたびに、だらしなく開いた口からバカみたいな声が出ちゃう。
シンジがアタシの中を…恥ずかしい場所をどんどん知っていく。
大好きな人に…好きなようにされちゃう。
キュウッと無意識のうちに締め付けてしまった時、シンジの指が驚いたかのようにピクンと跳ねた。
「ひゃんっ!!」
その指の何倍もの勢いでアタシの腰が跳ね、お腹の底から押されるように声を吐き出した。
20 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:38:37 ID:LvhEIumH
慌てて左手で口を塞ぎ、泳がせていた視線をシンジに向ける。
興奮にぎらついた目と、突然反応したアタシの様子に驚いてポカンと開いた口。
そんなバカと真っ直ぐに目を合わせてしまい、アタシに更に恥ずかしさの津波が押し寄せる。
見られた…ヤラシく反応したアタシを見られた…。
というか今までの行為中、ずっとコイツはアタシの顔を覗き込んでいたのだろうか!?
顔を再び横に向けて必死で視線から逃れようとするが、お構いなしに身体はシンジの指を強く挟みこむ。
「アスカ…」
今度は驚いて跳ねたわけではなく、ハッキリとシンジの指がアタシの膣をえぐった。
くぷぷっぬぷっ、と愛液をかき出すように指をくの字に曲げて擦る。
「ふぁ!あ、いやぁ!恥ずか…ダメぇっシンジぃ!」
身体中がピンっと伸びて、背伸びする猫のように背中が反る。
同時に腰が浮き上がり、まるでもっと欲しがるようにクネクネ動く。
「ひぁ!…あっ」
・・・と、登りつめかけていたアタシの締め付ける膣から、半ば強引に指を引き抜いてしまったシンジ。
思わず物足りなさそうな声が漏れてしまったアタシ。
欲しがるように…いやいや、様子を伺うように、おそるおそるシンジに目線を向ける。
するとそこには、ぐしょぐしょねちゃねちゃになった自分の右手を、興味津々に眺めるバカの姿。
人差し指と親指で粘ついた愛液を広げて、そこにかかった銀の橋を見て小さく「うわぁ…」などと呟いてる。
・・・こ、こいつぅ…思ってたより、よっぽど助平だったんだ。
21 :
パッチン:2010/06/22(火) 23:40:07 ID:LvhEIumH
今回ここまでです。
time after timeさんGJです。
まだまだストーリーの奥に謎が多いですが、不思議な世界観に引き込まれますね〜。
旧劇と新劇を逆行でくくりつけるというのが面白い!
エロ描写も必死でシンジを受け入れようとするアスカが切なくも可愛かったです。
続きを楽しみにしています!
キッチーさん、作品もスレ立てもGJです。
ハードプレイの中にこの優しい雰囲気が癒やされました。
傷つくアスカを追い込んでいくのもシンジなんですが…落ち込むアスカを助けられるのも、やっぱりシンジなんですよね。
しかし1人H見られるシンジというのは、まさにエロLASの王道というかw
そういうシーンがあるのも含め、この回は良い雰囲気だった2人に戻っていたように感じます。
このままハッピーに行くのか…そんなわけないのかw
続き楽しみにしてます!
おおお!!!
投下ラッシュですな!
職人の皆様GJ&乙です。
パッチンさんもキター!
いいねいいね!
アスカが性愛の快感を、プラトニックに相手を抱きしめてあげたいような愛と本能の求める臓器の蠢きとの違いを、羞恥心との狭間で少しずつ知っていく!
切ない!
最初はシンジに感情移入してたけど、読んでるうちにアスカのキモチにすごく引き込まれる。
なんか懐かしい気持ちになりました。
GJです。
続き激しく期待!
24 :
sage:2010/06/23(水) 00:49:50 ID:Cw45VhhK
RE-TAKEを連想させるなぁ
次回にも期待
>>21 GJです
じわじわアスカを蕩けさせていく、シンジ君がいい感じです
時間割で気を紛らわそうとするアスカの必死の努力もあっさりへっぽこに崩れるあたりを筆頭に
コメディとエロが調和していいですね
だいぶエロエロになってきて期待大です
アスシンもいいが、ここらでレイシンも一本欲しい
アスカ、アスカ、アスカ……
猫も杓子も(ry
自分で書くのに挑戦してみるって手も有るんだぜ
アスカものは一般論として描きやすいんだよな、等身大のキャラクターだし
だからどうしてもみんなアスカばかりになってしまう
ミサトも描きやすいと個人的には思うが、三十路直前は人気ないのかなぁ…
俺は好きだけど
カジミサもLMSもいい
破効果でLRS増えるかと思ったが、そうでもなかったね
少し構想膨らませてみるわ
>>29 ミサトさんはやっぱり年齢ネックが…
(シンジとの恋愛話を書くならそれなりに工夫がいるのでハードルが高そう)
例えば、カジミサの大学時代の公式外伝があればもっと盛り上がりそうですが
LRS関係で最近いいなと思ったのは、ANIMAの
「私、お母さんじゃないよ」
「わかっているよ」
「わかってない」
ってやりとり
これ、結構エロい会話だと思った
破のポカ波さんもいろいろ想像の余地があっていいと思うので、期待してますw
需要はあるからあとは供給だ
開拓市場もまだまだあるぜよ
そこでマナシンですよ
マリアスは見たことあるけど、マリレイは見たこと無いね
何も知らないレイにいらんこと色々教えるマリとか面白そうだけどな
そういう騙すようなことしても、マリやミサトなら男キャラより生々しくないしw
百合スレだとマリレイいくつかあったよ
親父なマリがレイにえっちなセリフを吹き込んでたw
やはり、2号機つながりユーロつながりでマリとアスカって期待が大きいんだろうな
お、別スレにあるのか。
マリが色々レイに吹き込むのは面白そうだな。
マリ「ほら、乳首舐められて気持ち良いニャって!」
レイ「ち、乳首舐められて…気持ち良いにゃ…」
マリ「wwww」
アスカやレイもいいが、ネコ繋がりでマリリツなんてどうだろう
そこにマヤを加えてみたりとか…年下に攻められる年上っていいよね。マリ加持とかも有りかな
にしても相手が男でも女でもマリが受けにまわってる姿がまるで想像できないのは何故なんだぜ
38 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 00:40:58 ID:FExfMcxq
『この』2015年に来て、数週間が過ぎた。
昼休み、僕はいつものように校舎の屋上に寝そべり、DATを聞きつつ空をただ眺めていた。
でも僕には、アスカの言葉が引っかかっていた。
誰かが、歴史を変えようとしている。
僕たちの知ってるそれとは、違う世界を作ろうとしている。
誰が、何のために?
その結果、世界はどうなる?
DATはちょうどトラック26を終え、トラック27がかかろうとしていた。
Beautiful World…もう、随分昔の歌。
何だか心の奥を掻きむしられる気がして、今まであまり聞こうとはしなかった、そんな歌。
「わー、どいてー!」
酷く慌てた女の子の声が、どこかから聞こえてくる。
刹那、顔を起こした僕に勢いよくぶつかる、何か柔らかな感触。
僕の視界を塞ぐ、何か…大きな、布?
「痛ッー!
わ、眼鏡眼鏡!」
僕の上で、声の主が叫ぶ。
その女の子は、布…パラシュートか、を手繰り寄せる手を止めて、はっとした顔で僕をしげしげと見る。
「「父さん…。」」
その口が、声には出さないけれどそう動いたように、僕には見えた。
僕とその子は、しばしじっと顔を見合わせていた。
僕は、何がなんだか、わからなかった。
>>39 スレの流れ的に絶妙なところでマリ来ましたねえ
これもシナリオの内?w
僕の上にどんと馬乗りになり、しばし僕と顔を見合わせていたその子は、その子の顔は、
どこか見慣れたような、凛とした瞳をしていて。
アスカの薄い胸とは違い、豊かな、ワイシャツからあふれ出るような胸は、僕の胸の上で
重力にひずんでもなおその弾力を保っていて。
チェックのスカートから覗く、ところどころ破れたストッキングに包まれた柔らかな太股は
僕をひどく興奮させていて。
揺れる二つのお下げから溢れる色香が―きっとバーバリーのBritの匂いだろう―が、
僕の鼻を迷わせて。
次の瞬間、女の子は上半身を僕にぎゅっと密着させながら、小さな声でこう言って。
「眼鏡、眼鏡、っと。
よかった、割れてない…。」
その姿勢は、あまりにも刺激的すぎた。
僕の顔は、上からその子の豊満なバストに押しつぶされそうになっていた。
僕は、顔中でその子の心臓の鼓動を感じていた。
その子が、僕の頭の向こうにある眼鏡を取ろうとしているであろう、筋肉の動きのひとつひとつすら
僕には伝わってきていた。
「むー、苦しいッ…ちょ…むぐッ…。」
腹の底からやっとの思いで搾り出した僕のか細い声に、女の子は慌てて上体を起こして。
赤い眼鏡を、ちょんとその高い鼻の上に載せて。
もう一度、今度は眼鏡の奥から、僕のことをじっと見つめて。
「…ごめんね、痛かった?」
「痛いに決まってるだろ!
なんなんだよ、こんなところにいきなりパラシュートなんかで降りてきて!?」
僕は、女の子を負けない勢いで見返しながら、やっと吸い込めた息を一気に吐き出すように、言う。
けれど女の子は僕の質問には答えず、僕を相変わらず至近距離から、僕の吐く息で眼鏡がくもるかもと
思えるような近くから僕をじっと見ながら、こんなことを言う。
「君、いい匂いがするね…LCLの匂い。」
『LCL』…!?
この子も、NERVの関係者なのか?
僕は、息を呑みながら、彼女の次の言葉を切望しながら、彼女の顔を見続けていた。
女の子はけれど、僕のことを見返しながら、にっこりと、そう、まるで機嫌のよい猫のような顔で、
ただ笑っているだけだった。
「よっと!」
その子は、まるで体操選手のような身のこなしでぱっと立ち上がり、パラシュートを外すと、
あっけにとられる僕に向かって相変わらず猫のような笑顔で、こう言った。
「じゃ、このことは他言無用ね、ネルフのわんこ君!」
女の子はパラシュートをたたみながら、小走りでドアに向かっていく。
その子のものらしい携帯の着メロが鳴り、女の子は次の瞬間流暢な英語でそれに出る。
「ごめーん、流されちゃった…え、今?
どっかの学校の屋上に…。」
開け放たれたままのドアの隙間から見える、階段を駆け下りていく女の子の背中と、その鈴のような声が
僕の脳にはしっかりと焼き付いていた。
セミの声に混ざり、僕の耳からいつしか外れていたイヤホンから、Beautiful Worldのサビの部分が
小さくずっと聞こえていた。
マダー?
専属慰安婦の続きマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
( ^(,ェ)^)気長に待つクマ
専属慰安婦の続きマダー?(*´Д`*)ハァハァ
自演?
今まで気付かなかったのかよwww
まだかよまだかよ?
マチクタビレタ〜
☆ チンチン〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 専属慰安婦の続きマダー?
マチクタビレタ〜 \_/⊂ ⊂_ ) \____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | マチクタビレタ〜
まだ二週間経ってないんだから自重しようぜwww
まだだよまだだよ
/i iヽ
! !、 ___ / ノ
ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ /
ヽ フ'' く /
_ 〉' ヽ/,_
(ヽi, /;ヽ i/ )
i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i / ̄ ̄ ̄ ̄
! 'ヽ__●ノ' 'ヽ_●,ノ ,ノ i < 専属慰安婦の続きマダー?
!、jヽ、 ,- ;; -、 / _ノ \____
〉 /,、''`ヽ__/` ' ,、' )
'!, ヽ`t-,、__, -'イ/ /
ヽ ヽt,=,='='=イi /
\ `'"~⌒~"' ノ
`-- ^-- '
専属慰安婦はかなりボリュームがあるから気長に待とうぜ
あんまりしつこいと自演だと思われるよ
煽り以外は思わんよ
自演とは思わないけどここまで来るとちょっとした嫌がらせに見えてきた
そんな繰り返し催促すんなよ
俺も嫌がらせだと思った
というか自演て誰の自演よ。
実際に作品を投下してる作家さんが「マダー?」とか自演しても仕方なくね?
すぐ自演認定ってエヴァ板の基地外みたいで嫌だ。
だからさぁ、もう少し間隔開けないと自演がばれるってwww
やっぱり嫌がらせか
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入っていた
バイブ使うシンジは、いろいろ常識的にねえだろーってところをなんとか黒リっちゃんのスーパーサポートwで実現してみましたが、気に入ってい
大事な事なので二回言いま(r
今川焼きがどうしたって?
「どうしたのアスカ…夢じゃなかった、って何がなんだよ?」
裸のまま呆然としていたシンジが、我に返ったように私に尋ねる。
けれど私はその質問には答えずに、不思議な興奮の中、続ける。
「ねえ、『箱根町』って、知ってる、シンジ?」
「何だよ、やぶからぼうに。
『第3新東京市』になる前の、ここの旧町名だろ、それがどうかしたの?
ていうか、さっきの『夢』がどうとかって何だよ?」
「私、さっきまでそこに行ってたのよ、そこにある、『人工進化研究所』ってとこに。」
「…『人工進化研究所』!?」
シンジの顔色が、急に青ざめた。
シンジは、何かを知っている、そんな気がした。
「なんで、アスカがその名前知ってんの?
あそこのこと…僕、話したことなんてなかったのに…。」
「やっぱり、あんた何か知ってんのね!?
言いなさい、隠すとためにならないわよ!」
「ごめん、言いたく、ない。」
「ちょっと、何なのよ!?
私にも言えないって、何よ!?」
「言いたく、ないんだ…思い出すと、辛くなるから。」
「そう…わかったわ。
つまり、あんたは私のことより、あんた自身のことの方が大事なんでしょ?
なら、いい。」
「わっ、アスカちょっと待ってよ、そんな格好のままでどこに行くんだよ!?」
「うっさいわね、トイレよ!」
私はドアを乱暴に開け、ずんずんと廊下を進む。
私の寝室から流れ込んできた風が、私の髪を撫ぜていく。
その風が居間のカーテンを揺らし、私とシンジとえこひいき、それにミサトが連名でもらった賞状を一瞬月明かりが照らす。
…え!?
それは、目の錯覚だと私には思えた。
そんなことが、あっていいはずがなかった。
私の名前が、ほんのさっきまでちゃんと書かれていたはずの私の名前が、違っているのだ。
『EVA2号機パイロット式波アスカラングレー殿』、そこにはそう書かれているはずだった。
しかし、そこに書かれていた私の名前は、『EVA弐号機パイロット惣流アスカラングレー殿』、そうなっていたのだ。
「ちょっと何よこれ…どういうことなのよ!?」
わざわざ寝巻をもう一度着て、ご丁寧に私の寝巻を持って追いかけてきたシンジが、空気を読めてない寝ぼけた声で言う。
「ごめん、掃除し忘れてたね、そこ…僕の担当なのに。」
私は、くらっと、何か気が遠くなっていくような感覚に再び襲われた。
シンジが慌てて私を呼ぶ声と、自分の顔が居間のカーペットに叩きつけられた痛さが、だんだん遠くなっていった。
66 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:26:27 ID:mzMzy0x7
「ねぇシンジ…そろそろさぁ…」
もうたまらなくなっていたアタシは、誘うようにシンジを呼ぶ。
今までシタこともない行為のはずなのに、それを我慢出来なくなってきていたのだ。
本能的に…身体の奥から湧き上がる欲求が、経験のない行為を求めてる。
シンジと一つになりたいよ…。
「・・・・・あっ。う、うん」
しばらくポケっと、アタシの方を眺めていたシンジだったけど、ようやく『そろそろさぁ』の意味を理解した様子。
アタシの上に覆い被さるように四つん這いになると、真っ赤な顔でアタシを見つめてくる。
「ぼ、僕初めてだから…その・・・よろしくね」
「な、なんの挨拶なのよバカ!言っとくけど、痛くしたら殺すからね!」
小さく苦笑いを作りながらシンジは腰を動かし、恥ずかしい場所同士をゆっくりキスさせる。
ゴクッとお互いの喉から鳴った音は、小さなユニゾン。
「えっと…膝曲げて、足開いて…?」
「・・・・・ぅん」
67 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:27:55 ID:mzMzy0x7
目の前のシンジに全部さらけ出しちゃうような、プライドも何もないただ恥ずかしいポーズ…。
押し寄せる羞恥と期待に心臓が今日一番の早打ちを見せる。
犬みたいに荒くなる呼吸のまま、喉の奥から絞り出すようなか細い声で彼の名を呼ぶ。
相手の首筋に両腕を絡めて、ギュッと抱きしめる。
大好きな髪の香りをいっぱいに吸い込み、吐息を吐き出すように耳元で小さく呟く。
「いいよ…」
囁いた言葉をうけてシンジは、ゆっくりとペニスを膣に押し込み始めた。
広げたアタシの足が、緊張でヒクつくのがわかる。
ムリムリっと押し広げてくる感覚にアタシは夢中になる。
「あっ、あぁ…シンジっ」
「アスカ、アスカぁ…」
シンジを抱きしめる腕に力が入り、ドンドンと胸を叩く心臓の音が浮ついた声をあげさせる。
思ったよりは…痛くないかな…?
そう思って、シンジの細い首筋に小さく歯をたててカプッと甘噛む。
目を閉じて…ゆっくりゆっくり挿入してくるシンジのペニスに身をゆだね…
「ひぎっ!?」
…ゆだねようとした矢先、プツンと何かが切れたような感覚。お腹の奥から猛烈な痛みが広がった。
・・・まだ先っぽしか入ってなかったみたい…。
68 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:29:32 ID:mzMzy0x7
「あ、アスカ?」
突如痛みではじけたように声を張り上げたアタシに、シンジは驚いて声をかける。
「・・・いた…い。痛いよ…」
内側から無理矢理めくられ、破られたような感覚が痛みになって身体中に響く。
広げていた足が閉じて、シンジの腰を挟む。
溜まっていた涙が再びぶわっと溢れ、大粒になってこぼれ始める。
初めてが痛いなんて、事前に知ってたこと…
そもそも使徒戦中にくるフィードバックの衝撃に比べれば、このくらい…
心ではそう強がりながらも、身体の反応は大きく違っていた。
「痛い…痛いよぉシンジぃ…」
絡めていた腕に更にギュッと力を込めて、戸惑いを見せるシンジの首筋に顔を埋めて泣いているアタシ。
何か違う…。痛みで泣いたことなんて今まで無かった。
弱い自分を見せるなんて死んでも嫌だったから。
「アスカ・・・」
「痛い…痛いよ痛いよ…シンジ…痛いよシンジぃぃ…」
子供みたいに泣いてるのは何で?
泣いてる理由の中で痛みなんてキッカケに過ぎなくて・・・ホントの理由は別にある…。
69 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:31:03 ID:mzMzy0x7
泣いてるアタシの頭を撫でくれる手のひら。
大丈夫?と耳元できいてくれる大好きな声。
ほら、甘えるなんて…思いっきり抱きつくなんて簡単なんだよ。
弱い自分を平気で見せられる相手なら…ホントの気持ちでぶつかれるんだから。
優しさにすがりつきながら、ズリズリと奥にくる痛みに震えて泣いている。
初めてシンジに本気でしがみつけたこと。
涙が止まらなくなっていた。
「入れて…奥まで入れて…」
「アスカ、でも…」
「痛かったら抱きつくから!!」
「わ、わかったよ」
アタシの叫びに押されるように、更に挿入を進めるシンジのペニス。
シンジの腰を横から挟むだけだった両足は、気がつけばお互いを組み合わせてその腰に巻き付き、絶対に離さないと言わんばかりに絡みついていた。
「あっ、痛い…痛いのシンジ…」
「アスカ…」
ペニスが奥に沈むたびに広がる痛み。
なのにシンジの肩に埋めた顔は、言葉とは裏腹に幸せな時に浮かぶ小さな微笑みを作る。
押し寄せる痛みを幸せいっぱいに感じるのは、多分大好きなヒトに抱きついているから
「きもちぃ?アタシのなか、気持ちいい?」
「う、うん!熱くて…溶けちゃいそう」
フルフルと震えながらアタシの問いに答えるシンジがいじらしくて…。
たまらなく愛おしかった。
70 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:33:01 ID:mzMzy0x7
押し寄せる激情をぶつけるように、彼の短く揃えられた黒髪をクシャクシャと掻き回すように撫で、首筋に思いっきり音をたてて吸いつく。
「うぁ、くすぐったいよアスカ…」
そこを更に味わうように、唇と小さく立てた歯でハムハムと甘噛んでみる。
シンジの味と体温が、生々しくアタシを虜にしていく。
ちゅぴちゅぴと舌で首筋を唾液で濡らし始めていた時、シンジが耳元でアタシに声をかけた。
「アスカ…全部入ったよ」
「・・・あ」
トクントクン、と重ね合わせた胸がお互いの心音を伝える。
あんなに爆発していた心臓が、今はまるで悟りを開いたかのように冷静に動いていた。
「入ってる…シンジが全部」
「うん、痛くしてごめんねアスカ」
アタシの身体の奥に入るシンジの硬いペニス。
まだ違和感と痛みは残っているけど、温もり溢れるそこは1つになる…という例えが本当にピッタリ。
それくらい心が充足感に満たされる心地良い刺激が伝わってくる。
たまにヒクンヒクンと小さく跳ねるシンジのペニスは、アタシの膣に感じているのかな?
でも、跳ねる動きはどこかウズウズともどかしさに耐えているようにも感じる。
71 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:34:43 ID:mzMzy0x7
気持ちよくなりたいなら、早くすればいいのに。
シンジが気持ちよくなるなら、アタシも嬉しいのにさ・・・。
「ねぇ、動かないの?アタシなら心配ないわよ」
「・・・・・うん」
呟くような小声の返事を返したシンジは、そのままアタシの肩に乗せていた頭を持ち上げ、正面からアタシを見つめる。
見上げた表情は、どこか照れたような苦笑い。
「シンジ?」
「アスカ…ごめん。それもあるんだけど…」
「・・・・・ふむ」
無意識のうちに小さく動くアタシの膣内。それに包まれて震えてるシンジのペニス。
アタシを見つめながら、苦笑いを浮かべるシンジの表情を見て、なんとなく事態が把握出来た。
「動くと、しゃせーしそうなのね?」
「う、うん…。だから今は…」
「・・・バカシンジ」
腰で絡めていた両足を思いっきり引いて、シンジのお尻をグイッと押してやる。
「うわっ!」
「…痛っ」
「あ、アスカ何して!?駄目っ」
「うるさい!我慢なんてしなくていいのよ!気持ちよくなってよ!」
痛みと初めての動きでめちゃくちゃなピストンになってるのは分かる。
・・・でも何よりも、我慢なんてしてるバカが許せなかった。
72 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:36:26 ID:mzMzy0x7
「うわっ!あっ…ああああ!!」
「痛っ、くっ!…うぅ」
三度ほど押し込んだあたりでブルルっとシンジの全身が震え、ビュクン!とペニスが跳ね上がる。
擦れて痛みの広がる場所に熱いものが叩きつけられた。
バシャっバシャっと奥に浴びせられたそれは、そのままジンワリと膣全体に広がっていく。
お腹に感じる熱に胸が再びドキドキと痛み始める。
シンジとセックスした…。
そんな事実がたまらなく…嬉しくなってくる。
「あ、アスカぁ…。うぁ?んちゅ…」
「んっ、くちゅ…あふっ」
涙目でアタシの名を呼ぶシンジの頬を両手で捕まえ、そのまま引き寄せてキス。
舌で出来るだけ優しく、シンジの口内を撫でてあげる。
お疲れ様…って意味でね。
「ぷはっ、どう?気持ちよかった?イッてる時のシンジ、なかなか可愛かったわよ」
「う゛っ…バカアスカ…」
「はんっ。バカなのはそっちよ!もう二度と我慢なんかしちゃ駄目だからね。
特に今日はさ…アンタの誕生日祝いにやってるんだから…」
あっ…と言ったシンジの顔は見てやんない。
ぷいっと顔を背けたのは、また恥ずかしさが込み上げてきちゃったから。
顔を横に向けた時、揺れたのはアタシの髪に結ばれてるプレゼント用の赤いリボン。
アタシはアンタのプレゼントなんだから…いっぱい楽しんでいいんだよ?
「ほ、ほら…まだ固いけどどうすんのよ」
萎えることなくアタシを貫いたままでいるペニス。
何も言えず真っ赤になって顔を伏せたシンジは、アタシの顔を見ずに呟いた。
「・・・アスカが気持ちよくなるまで、やめない」
バぁカシンジ…
73 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:37:52 ID:mzMzy0x7
・
・
・
「いたた…明日が休みで良かったわよホント」
「ご、ごめんねアスカ」
奥から来る快楽というのをとうとう掘り起こせずに、顔をしかめるアタシとしょげるシンジ。
その後何回かアタシの上で頑張ってたシンジだったけど、結局4回目のしゃせーでダウンしたみたい。
「後半は痛いだけだったなぁ…。まったく机の下のエッチぃコレクションは何のための物なんだか」
「うぅ…」
アタシの隣で寝転びながら落ち込むシンジ。
さっきまで痛い思いさせられた分、誕生日が過ぎた今はちょっといぢめてやった。
「いーい?次は絶対ちゃんとしなさいよね!漫画とかみたいに、一緒に果てたりするのが目標だから!」
「ユニゾンだね」
「んっ…。ま、まあそういうことね」
なんかムードの無いぴろーとーくだなぁ…と若干描いてた夢を崩しながら、アタシは頭に付けていたリボンをスルリと解く。
「はい、これ明日はアンタが付けなさいよ」
「えぇ!なんでだよぉ…」
「当たり前じゃない。プレゼントは10倍返しが基本でしょ♪明日は今日の10倍頑張るわよ」
「よ、よんじゅっかい…??」
言い放ったアタシは、廃人のように固まるシンジの胸にキュッと抱きついた。
・・・裸で抱きつくの気持ちいいなぁ…。
とろけるような温もりに浸りながら、大好きな人に甘えることの素敵さに小さく震えて目を閉じた…。
おわり
74 :
パッチン:2010/07/04(日) 22:39:33 ID:mzMzy0x7
完結です。予想以上に長くなってしまった…
最初はシンジに甘えられないアスカが、破瓜の痛みをキッカケにデレるだけの作品だったんですが…書いてるうちに色々したくなってw
でも挿入後が淡白かな…でも初体験だしなぁ。今度エロ書くなら、もう少し経験豊富な2人を描けたらいいな。
ではでは他の職人様達の作品を楽しみにしながら、失礼します。
読んで下さった方、感想くれた方、本当にありがとうござりました!!
Time after Timeさん、パッチンさん乙&GJでした。
>>65 およ、難しくなってきたw
旧シンジと式波がタイムスリッパーなのかな?
式波が記憶違いのパラレルで2名いるようにも見えるけど、タイムスリップものだと同一人物でも可能か
>>74 パッチンさんお疲れ様でした
おねしょの4歳アスカが可愛かったですが、
悲しい出来事を乗り越えてまた甘えられる人に出会えたというところに繋がって良かったです
経験値をあげた二人の次回作も待ってますよー
苦しい。
息ができない。
私の首を、誰かが絞めている。
迷いを感じさせることのないような強さで、私を殺そうとしている。
私は、なんとか目を開けようとする。
けれど、片目だけ、まぶたがどうしても上がらない。
ぼんやりと、焦点の合わない片目に少しずつ見えてきたのは、眉間に皺を寄せた必死の形相のシンジだった。
どこかの砂浜に横たわる私に馬乗りになったシンジが、全力で私の首を絞めているのだ。
私を、どういうわけか本気で殺そうとしているのだ。
けれど、私と目があった瞬間、シンジの手からは、急に力が抜ける。
そしてシンジは、私にうなだれかかる。
やっと周りの音が、寄せては返す波の音が、私の鼓膜を揺らしているのがわかる。
「気持ち…悪い。」
なんとか息を吸い込めた私は、ぼそっと呟く。
片目だけの視界の中の、私に覆いかぶさるシンジの肩が、震える。
ポトッ、ポトッ、と私の顔に滴がかかる。
…泣いてるの、シンジ?
「うッ…うあああッ…アスカぁッ…!」
私は、まるでさび付いたように動かない腕をなんとか私に抱きつくシンジの背中に回す。
そして、優しく、優しく、その背中を撫でる。
シンジは、私にしがみついたまま、ただずっと嗚咽している。
「…また、こうなっちゃったか。
しょうがない、これじゃリテイクだわ。」
いつの間にか、一人の女の子が私たちの横にしゃがみこみ、こっちを覗き込んでいた。
その女の子は、赤い眼鏡をかけて栗色の髪をふたつ結わえにした女の子は、見たこともない、制服姿の女の子は、
ひどく悲しそうな顔をしていた。
けれどその顔は、どこかで見たことがあるような、そんな気が私にはしていた。
「…あんた、誰?」
そんな私の呟きは、その女の子に聞こえていたのだろうか。
いや、聞こえていたのかすら私にはわからなかったけれど、その女の子は私の問いにはちっとも答えずに、
誰に聞かせるというでもなく、言葉を続けた。
「2016年3月27日か…まあ今回は持ったほうね。
もう、こんなになっちゃったら、私が生まれないじゃないの。
サードインパクトは、まだ起きちゃいけないのよ。」
「リリンは仕方ないな、これでもう何度目だい?
こんなにバッドエンドが続くとは、まるでクソゲーだね。
…さて、もうリセットボタンを、押してもいいかな?」
背後から、今度は男の子の声がした。
シンジを支えながら身体を少し起こして振り向いた私を、透き通るような白い肌の制服姿の男の子が、
立ったまま見下ろしていた。
その赤い瞳も、きらきらとした銀髪も、どこかで見たような気がするけれど、私にはどうしても思い出せなかった。
「じゃ、母さん、父さん、もう一回頑張ってね…また少し、パラメータ弄ってみるから。」
女の子の声が、次第に反響しながら、小さくなっていった。
私の意識は、また闇に包まれていった。
78 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 21:06:22 ID:MEyZV30T
おつ
たまにはカヲアスも読みたい
違和感ありすぎて無理だ
専属慰安婦の続きマダー? (・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
カヲアスか…設定上旧作版だと無理があるな
新劇ならあるかも?
無いんじゃない?
アスカ→シンジははっきりしてるし
ないと思うが、エロパロを原作の設定通りにする必要もないよ
見たい人は自分で書いたり、シチュをリクエストするなりすればいいんじゃなかろうか
アスカ⇔シンジ⇔カヲル
つまり3Pすればいんじゃね?
ちょ、その矢印は…w
>>87 アスカ<-シンジ<-カヲルの順で掘れば一応成立するな…
シンジとデキそうになるアスカを、カヲルが「僕のシンジ君には、リリンの女は相応しくないんだ」とか言って
凌辱しちゃうカヲアスをキボン(やや新劇風味)
まあ、シンジを挟んでアスカに「変態ホモ」とか言われてるくらいの関係が平和でいいけど
カヲレイのエロが読んでみたいな。エロスほとんど感じない組み合わせなだけに、面白そう。
そしてカヲマリは全く想像つかないなwどう絡むかも分からん。
>>77 パラメータ弄っただけで、どんなカプでも出来そうな設定ですが…w
この展開だとマリ、アスカ、シンジの究極親子丼もありですか
展開が全く読めないから楽しみだ
ショタシンジがエロに絡むかなーと思ってたんだけど、無さそうかなw
>>92 いや、ショタシンジの絡みがこのストーリィの鍵と見た
…多分w
アスカをカヲルに寝取られてシンジ涙目ってのを読みたいな
シンジが涙目になるとしたら、カヲルを取られて、だろjk
>>95 それで意趣返しにシンジが加持を寝取るんですね
て、新劇じゃそれで涙目になるのはミサトだけか・・・
ならシンジをカヲルに寝取られてアスカ涙目とか
いや、腹いせにミサトがリツコを寝取るから、涙目なのはゲンドウとマヤ・・・
"♪もしも願いひとつだけ 叶うなら 君の傍で眠らせて どんな場所でもいいよ…"
タイマーをセットしておいたラジオから大音量で流れる、少し前に流行った曲で、私は目覚めた。
がばっと身を起こして、きょろきょろ辺りを見回すと、私の勉強机によりかかってこっちを見ているシンジと目が合った。
「…おはよう、アスカ。
もう7時50分だよ、早く学校行こう。」
シンジは、涼しい顔でコーヒーを啜りながら、言う。
シンジが入れたのかな、シナモンミルクコーヒーの香りが、辺りに立ち込めている。
「バカシンジ、なんであんたが私の寝室にいんのよ!
ていうかママは、パパは何やってんの!?」
「…なんかね、うちの父さんと母さんと一緒に、朝早く研究所に出てっちゃったんだ。
当直の青葉さんから、異常な磁気の流れがあるって電話があった、とか言って。
月から帰ってきたと思ったらすぐこれだもんね、父さんとまともに会話らしい会話、ずっとしてないや。」
「そんなこと聞いてるんじゃないわよ、なんであんたが私の部屋で呑気にコーヒーなんか飲んでるの、って言ってんの!
だいたいそのマグは私のお気に入りで…バカシンジ!」
私は、シンジをキッと睨みながら、腕を伸ばしてラジオのスイッチを切る。
シンジは、また緑の"TOKYO-III"とロゴの入ったマグを、くいっと傾ける。
「アスカが遅刻しないように、適当な時間に起こしてやれ、って、アスカのお母さんが言ってたから…。
ごめん、着替えるよね、外で待ってるから、早く来てね、遅刻しちゃうよ。」
シンジはしれっと言うだけ言って、すたすたと部屋から出て行ってしまう。
後には、パジャマ姿の私だけが残される。
にしても、どうしてシンジってこう無神経なのかしら…女の子の寝てる寝室に入って、コーヒーなんか飲む?
いくら幼馴染だからって、本当に嫌になる。
私は、窓にかかるレースのカーテンをシャッと開ける。
確かに、うちのVWも、シンジの家のルノーも、眼下の駐車場には停まっていない。
…とりあえず、ウソはついてないのか。
制服に着替えて、鞄を片手に、私は玄関をくぐった。
シンジが、サンドイッチの入ったタッパーを片手に、私を待っていた。
「はいアスカ、これ朝ごはん。
アスカの好きなアボカド、レタスの間にいっぱい入れてあるから。」
「…あんたって、ホント主夫向きね。」
こういう気遣いするところも、あるのよね、こいつ。
さっき寝室に勝手に入られたのだって、こういうことでいつもウヤムヤにされちゃうのが、なんか悔しいけど。
サンドイッチを食べながら、私たちは学校への道を走る。
今日は転校生が来るから絶対遅刻するな、って先生言ってたし、普段なら走らなくてもいいんだけど、
うーん、なんか腹立ってきた。
朝からシンジは部屋にいるわ、走らないと遅刻するくらいの時間まで起きられなかったわ、なんか今日って最悪。
ちらっと、私の後ろを走るシンジを見る。
何よ、なんでそんな余裕たっぷりの微笑なんか浮かべてんのよ…バカ。
再び前に向き直った私の視界に、いきなり薄い色の髪の、食パンを咥えた女の子が飛び込んできたのは、
次の瞬間だった。
ぶつかる直前の見開かれた女の子の目と、飛ばされて地面に転がる私のサンドイッチに女の子の食パンが、
私の目に焼きついた。
GJ!そっちの方向が残ってたか!
混乱してきたw
いつもお疲れさんです
「ふう…、やっぱり自作自演は最高だね…」
もう23時も回ろうかという夜。
ノートPCのキーをタン、と打ち終わり、静寂に包まれたほの暗い自室。
今日も掲示板の純朴な人々を釣り上げた満足感で、思わず言葉を漏らす。
過酷なネルフでの訓練の日々、そのストレスを少しでも和らげてくれるネットでの「釣り」は、僕のささやかな楽しみだ。
だが、まだまだ夜は長い。
良い「釣果」を得たところで、更なる獲物を得ようと机に身を乗り出したところだった。
「ふーん、自作自演ってそんなに気持ちいいんだ…?」
いつもよりいやに低い、けれど透き通った少女の声が耳元で発せられる。
「わ…!いつの間にいたの?アスカ?」
ビクッと身を震わせて僕は声の主へ顔を振り向ける。
半分呆れたような、いたずらっぽい笑みを浮かべた栗色の髪の少女がそこにいる。
「全部、俺の自演…、てわけの分かんないことをアンタがブツブツ言っていたあたりかしら?」
「うう…、人のプライバシーに干渉しないで欲しいな…」
「…ふうん。廊下にまで響くような声でつぶやくプライバシーに保護される権利なんてありそうもないけど…」
「廊下まで?そんなに大きな声出したかなあ。さすがにそれくらいは気を使ってるつもりなんだけど」
「う…。まあいいわ。でも同居人の夜の平穏を破った以上、アンタの自作自演とやらをもう少し解説して欲しいわね」
「僕の…?」
「そう…、そうよ」
僕は、ネットの住民たちを翻弄し続けた書き込みのテクニックを思い出す。
ささやかなものだが、せっかく試行錯誤しながら身に付けたものだ。アスカに披露するのも悪くない。
カタカタと、掲示板への書き込みを再開しながら、こほん、とワザとらしく咳払いをする。
そして語り始める。
■
「僕の場合、まず、相手のことをよく考えて、相手が一番喜びそうなことをしていく」
「相手が、歓びそうなことを想像して…?やらしいわね…」
まるで、授業で興味のある話題が出てとたんに熱心に聞き始める生徒のようなアスカの反応だ。
実際の授業では退屈そうに聞いていることが多いけど。
「そう、いやらしいくらいに相手のつぼをついていくんだ」
「ふ、ふうん。つぼを…。それから?」
僕の話に興味をいたくそそられたのか、アスカが身を近づける。
アスカの体温を背中に感じる。
「それで相手がだんだん気持ち良くなっていくのが、まず第一の楽しみだね」
「その相手って、気持ち良くなっちゃうんだ…?」
僕の背後でアスカが何故かもぞもぞし始める。
「そうだよ。僕の手で、あられもない姿をさらして嬉しがってしまうんだ」
「そ、そうなの…?」
ゴクリ、と僕の耳元でアスカが喉を鳴らした。
(アスカも、「釣り」とかに興味あるんだ)
ちょっと意外なアスカの反応に僕は調子に乗る。
「で、相手がその気になってきたら、さらに複数人で相手を喜ばせてやるんだ」
「ふ、複数で…?過激ね…」
アスカの呼吸がやや速くなっている気がする。
「まあ、複数って言ったって、全部僕の分身みたいなもんだけど」
「アンタが複数で相手を…」
アスカが大きく息を吸い、ため息をつくようにゆっくりと吐く。
「相手は目隠しされた状態だから、僕の分身達に寄ってたかっていいようにされているなんて気づかずに、喜びの絶頂にいるわけだよ」
「目隠しされて…。寄ってたかって…。いっぱいのアンタ達に…?」
サラ、と布の擦れるような音。
そして、クチャ…、と湿った音が聞こえた気がした。
「ふ…う…。アンタの自演、結構、過激ね…」
よほど、「釣り」に興味を持ったのか、アスカの声が上ずっている。
「アスカに聞いてもらっていると、いつもより調子出てくるね。今日はまだまだ続けようかな」
カタカタと次の仕込みを始めながら僕はいい気になって喋る。
「そう…なの?」
アスカがコクンと喉を鳴らす。
「…なんなら、何か手伝ってあげても…。いいのよ?」
「手伝いか。ありがとう。じゃあ、僕の話を聞きながら、後ろからマッサージでもしてくれればうれしいな」
「マッサージ…。アンタ、そんなこと…よく臆面もなく言えるわね」
「あ、ゴメン、ちょっと調子に乗っちゃったかな?」
「…いいわよ。やってあげる。アンタは話を続けなさいよ…」
■
「わかったよ。よろしく」
ネット上では、僕が目を付けた住人が僕の書き込みに反応して来ている。
獲物が現れた、という場面だ。
気を引き締めて身を乗り出そうとした瞬間。
ギュッ。
トレーナーの上から、僕のオチンチンを包む込むような柔らかな刺激が加えられる。
「う…。え…?」
頭が真っ白になる。
なんで、僕の股間にそんな感覚が?
キーボードを打とうとした手がピタッと止まる。
「ふうっ…」
アスカのかすかな吐息が聞こえた。
そして、その一瞬の間のあと、その静かな圧迫は、うごめくような動きに変わる。
「ううっ」
まるで、「自分でしている時」のような、しかし外部から加えられるために、その何倍も感じるその甘美な刺激。
快感に呻きながら、その正体を目で追った僕が見たのは、後ろから回されたアスカの細く白い手が、僕の股間をまさぐっている、というあり得ない光景だった。
「…、ア、アスカ?」
振り返ったすぐそこにアスカの顔がある。
眉をひそめて不満げな表情だ。
「なによ、せっかく手伝ってやろうと思ったのに、あんまりやる気なさそうじゃん」
アスカのがっかりしたような声が耳元で囁かれる。
「こんな手伝い、いらない?」
珍しく心配するような、探るようなアスカの声だ。
なんの手伝いなんだか、まったく意味がわからない。
わかるのは…。
「いや…、続けていいよ…」
上ずりそうな声をなんとか抑えて答える。
「そう…。じゃあ、自演の続きを話しなさいよ…」
僕の股間の上の怪しい動きが再開される。
「うっ…。うん…」
■
アスカに握られた刺激で僕のモノは、ムクムクと大きくなっていく。
「やる気出てきたみたいじゃない…」
弾んだようなアスカの声。
「う、うん…」
「で、それからどうするの?」
「く…。そうだね。臨機応変だけど、いろんなテクニックで、相手の喜びを頂点に持って行って…」
カタカタと相手を褒めちぎる書き込みを繰り返す。
「いろんなテクニックで頂点に…。はあっ」
アスカが顔を僕の背中に押しつけて、ビクビクっと震えているのがわかる。
理由は良く分からないけど。
ピチャピチャという水音もさっきよりはっきり聞こえてくる。
それと同期するように僕のオチンチンを握るアスカの手の動きも激しくなってくる。
「くううっ。そうだよ…。で、最後にトドメを刺してやるんだ」
ネットの今度の獲物もそろそろいいころ合いだ。
僕のほうも誰かに別のトドメを刺されそうではあるが。
「トドメを刺す!?はああん」
アスカの声も完全になんか変な感じがするが、もうどうでもいい。
アスカのこの手の動きに降参するのが先か、ネットのおバカさんに世の中の理不尽さを教えてやるのが先か。
「そう、最後の最後できっついのを一発ずんとお見舞いしてやるんだ」
「そ、そうなのっ!ア、アタシもう…!」
「これで、逝っちゃえよ!って」
キーをタタタンと叩いて最後の書き込みをした。
「あああっ!!!」
アスカが悲鳴のような声をあげて僕にしがみついてくる。
股間を握る手もギュウっと絞り込まれる。
「ううっ!」
ネットの向こうでは住人が、いい気になっていたレスをストップさせて沈黙している。
こちら側では僕のモノが限界を超えて、ドクドクっとトレーナーの中に射精してしまっていた。
そして、僕の後ろではアスカが僕に身を預けて、荒い息を吐いている。
「はあ…。はあ…」
首筋にアスカの息があたってちょっとこそばゆかった。
数分が過ぎて、アスカの呼吸が落ち着きを取り戻してきたようだ。
僕の「釣り」の話しはそんなに興奮するようなものだったのだろうか。
「シンジ、アンタの自演、なかなか良かったわよ…」
「アスカのお手伝いもすごく気持ち良かった…」
「ふふ…」
■
「じゃあ、アタシはもう寝るわ」
ぼおっとしたような顔でアスカが大儀そうに立ち上がる。
「うん。でも、どうして、こんなことしてくれたの?」
よろよろと、自室に戻ろうとするアスカを振り返って呼び止めて質問する。
どうにも今日のアスカは変過ぎる。
この疑問は解消しておきたい。
「え、だってアンタが自作自演は最高だって、エッチなことをブツブツ言っているから気になって」
「エッチなこと?」
アスカが口をぽかんと開けて、こう言った。
「そうよ。だって、自作自演ってオナニーのことでしょ?日本語で」
僕も口をぽかんとさせていただろう。
「いや、それ多分、自家発電の間違い…」
(おわり)
3週ぶりの投下ですが、今回、専属慰安婦じゃなくて、別の話し(空気読まずにまたLASですが)です。
自演認定の書き込み見て、ネタを思いついたので、勢いだけで書いてますw
投下タイミングはもう逃しちゃいましたが。
専属慰安婦のほうは、休みがろくに取れない状況で進んでないですが(こっちはいろいろ話に縛りがあるので…)、来週あたり落としたいです。
投下間隔は開き気味になってしまうと思いますが、書く気は満々ですので、気長に応援おねがいします。
一応次回タイトルは「泡姫」ということで。
>>8 かなり欝っぽく書きましたが、アスカ死んじゃうと話が終わってしまうので大丈夫ですw
シンジは早漏、でも回数はすごいよ、みたいな妄想をどっかでみました。
>>21 パッチンさん
シンジはEOEで公開オナニーショウやっちゃってますからね。やっぱりEOEはおかしいw
ハッピーにしたいとこですが、EOE準拠なんで、アスカさんこれから大変だったり…。
乙ですw 泡姫マジ期待
これはこれでwww
LASキッチさん乙です。
次回の専属慰安婦のタイトルは泡姫ですか。
まるでアスカが風俗嬢になった感じのタイトルですね。
SSは私も前に投下してましたが大変ですよね。
続きをワクテカしながら気長に待ってます。
GJ
自作自演呼ばわりされたことすらネタにしてしまうキッチーさん男前
LASはいいね、リリンが産み出したb(ry
カヲアスを望む声多いのでなんとか話作れないか構想中
時間をくだしあ
カヲアスよりカヲヒカが読みたい
ヒカリみたいな純朴がカヲルの毒牙に…
てか望む声多いか?w
>>115 本編設定生かして、シンジ中心の特殊3角関係
アスカ凌辱的な展開をキボン…w
>>116 カヲルの毒牙にかかったヒカリが、カヲルの命ずるままアスカやレイも奈落へ引き込んでいくわけですね。わかります
汁の読みすぎだな…(汗)
アスカがシンジの前でカヲルに犯されるのが読みたい
やっぱカヲルは基本的にイタエロの寝取り男キャラかw
まあ女キャラとラブエロしてたらすげー違和感あるし、キャラ的にレディコミのエロみたいになるんだよね。
個人的に、寝取り男はオリキャラのがいいんだけどなぁ。カヲルやケンスケがそういう役よくするけど、本編で割と好きなキャラだし。
本編or漫画にアスカ→カヲルorカヲル→アスカな要素が少しでもあればLAKも純愛路線でおかしくないと思うが、
接触皆無な上にアスカ→シンジが確定してるし、カヲル→シンジも確定気味だしなぁw
イタエロになるのも致し方なかろう
職人の妄想力に頼るかw
シンジがアスカの前でカヲルに犯されるのも読みたい
>キボン…w
>…(汗)
何年前のオタだよ
>>121 職人さんの腕というところでは、前スレの「眠り姫には…」は、
本編のイメージから逸脱せずに上手く描けてるように思えた
ぎりぎり接点のある貞版ベース(たぶん)だから可能なんだろうけど
>>111 遅れながら、キッチーさんGJ
勘違いアスカはほのぼのギャグ系だけど、エロに持ってくるのも良いね
個人的にカヲアスは好かんなぁ
というかカヲル絡みで恋愛系になると腐臭がして抜けんし、違和感あるし
ていうかスレの流れ的にアスカ以外のエロは駄目なのかw
ミサシンとかマリシンのエロとか割と好きなんだけどね。
いや、上でもあったがアスカは描きやすい+投下中の長編がアスカ系だから
その辺の感想が多いってだけではw
>スレの流れ的にアスカ以外のエロは駄目なのかw
綾波関係も職人さんに書いていただけるなら、ますます増えて欲しいよ
ここで聞くのもなんだが、破でレイやLRS関係の二次創作って増えたのかね
なんだかんだでLAS系はSSもコンスタントに投下スレにあるし
破の影響といってもあんまり変わらん気がする
俺はカヲル自体が好かんなぁ
あーゆー耽美系はギャグならいいけど、エロにはむかないキャラだと思う
そもそも、耽美ってところがエロ的にもうダメだろw
もはやそれ以上エロくなりようがないw
個人的に30ペアのエロ話が俺は見たい
トウジ×アスカが読んでみたい
破の影響というのなら
もっとレイが増えてほすぃ
綾波とかリツコはエロに淡白な気がする
マリとかミサトは積極的っぽいけど
アスカは中間
というわけで淡白な綾波を燃えさせる話キボン
リツコさんはああ見えて意外とネットリしてそうな気もする、特にゲンドウ相手には
個人的にカヲル絡みのCPはLAKもLRKもいまいちピンと来ないんだが
カヲル×マリにはQで絡みが来ないかと少し期待してる
同型のスーツ着てるし何か関わり有ってもおかしくないと思うんだよな
リツコはエヴァキャラの中でも屈指のイヤらしさなのに、あんま見ないね。やっぱ人気的に需要が無いのか…?
専属慰安婦の立ち位置みたいな裏で糸引く役が似合うのかな。
実験や訓練と言って、アスカやレイをエロ方向に持ってく話も良いんだけどなー。
リツコはゲンドウと公式だったんだからその手のドロドロが好きな人なら
そのうちssが
ちなみにマヤは男とのエロって無理矢理系以外ちょっと考えられない
キザなセリフで甘く口説かれたら嫌々言いながら乗ってきそうだけどなぁ〜
マヤって
レズな上に処女だから
漫画版だと加持に一服がどうのこうので口説かれてるような描写が合った気が…
マヤは男ならショタしか受け付けない。
今までずっと清純キャラだったのに、EOEのレズ臭シーンで妙に変態プレイが似合うキャラになってしまったなぁ。
となるとリア充のシンジさんが自分の言いなりになるアスカやレイに飽きてマヤを手込めにする展開か
何故か亀甲縛りとかで自分の意思に反してぐちょ濡れになったマヤのそこをシンジさんがエントリープラグで貫いて「信じられませんッ…シンクロ率ッ…400%をッ…突破ッ…していますッ…ン…!」とか言うんだな
>>132 そういや、破のDVDのオミットシーンに、レイの着替えシーンでりっちゃんが
レイに「司令に新しい下着をおねだりしたら?」なんて言うエロい場面があったけどw
旧作のドロドロを断ち切るために削られたのかな
ゲンドウとのカプはいろいろディープ過ぎるので、職人さんも二の足を踏むだろうけど、
学園エヴァならたぶん保健の先生ってところだろうから、いろいろエロくできそう
破でも感じたことだけど
リア充のシンジってもう別人だよね
インタビュアー「私も破を何回も見ましたけど、シンジ君は前向きになったと思いますがねえ」
本田「それは綾波に対してだけです。変わってません」
このやり取りにワロタw 主要スタッフはさすがに正確だ
でも確かに積極的なエロは描きやすくなったかもな
鶴巻「性格が違うんじゃなくてちょっとしたタイミング、状況が違うだけ」
貞本「破でシンジが前向きになったと言われてるけど、旧劇が特殊なだけでTVでは前向き」
リツコはぷちエヴァにするとあの眉毛も可愛く見えるのに
本編だと作画によってマジもんのばばあになるから困る
前は普通の女に振られたけど、今度はマザコンでうまくいきそうって話だよね
ふった女にはきっちり仕返ししたし
「今日の日はさようなら」ですか
元AV女優とはいえ,やり過ぎな感じ
ゴシップネタと現実と作中キャラの心情とがごっちゃになって、
さらに独自の妄想解釈を加えてわけ分からなくってますね
そもそも誰が誰に振られたと思ってんだw
マダー?
(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン
専属慰安婦の続きの泡姫マダー?(*´Д`*)ハァハァ
あたしの活躍する専属慰安婦の泡姫編はまだよ! このエロバカシンジ!
,.r':.:.:.:/゙ー、:.:/':.:.:.`ヾ_;,:.:.:.:ヽ、 !: : : : |
,/;,:rー'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`''ー、;:', !:: : : : : : : : : : : : :.!
,イ/:.: :.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :.:.:.:.:.:.:.:、;.゙ヘ、 !: : : : : : : : : : : : : : :|
//: : :. :.:.:. :.:.:.:.;i.:.:.;.:.:.:.:.:. :. :. : : 、: ::.ヽ、ゝ、 |: :. : : : : : : : : |
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,ノ:";イ/: :./:.:;:;:;//l;:;ハ;:ト、:;:;:i'、:;:;、:;:;:ヘ;リ::;:;:;li! ,'" ` ゙ -、!,._: : :. : . |
イ;:,';/´';!|: ;':.;:;/,メ、ル' ゙li ゙ヽ、li、゙'y,メ、lヾ、}:;リ'!,:, /`> 、.,,_.:::;''" ゙'; |
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゙l;!;/ .|'i;:.l.'゙ゝ{::ii},.` ` " .,{ii::}ィ'´,!:.l;:l!::::::'::.::.:.,>、 :`:`:-.、. |
l:;:! !:.:.:.l , ,!i:.l;リ:::::::.::.:;' `''-..,,___; ;;_"; :`';. l
|,! '、 ..l.:.:.:ヽ _ ゙_,..、 イ:.゙li;':::::::::.::.:゙ヽ、. .:.:: ::::::`:;r`゙く |
i! :::ヽ;:l,':.:.,';;i,、 i" l /,i;:.:.:i!::::::::::i、::.::.::.:`゙''-、,;;、,::,::;.':;.,:::ノ |
l : ::::::ヽ'i :.:.!;;;i゙';ヽ、`゙''''''´/'"´i;;.:.:.i'::::::::::::!゙,::.::,r''" ̄´"'''':ー:.-..、,. !
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投下町
・第7話「泡姫」(プロローグ)
永遠に続く夏の国では、夕立もまた年中行事だ。
カンカン照りが突如、暗闇と轟音に包まれ、巻き込まれた人間を情けない濡れネズミに変える。
「今日はうっかりしてたよ…」
「まったく、天気予報くらい見ときなさいっての」
頭のてっぺんからつま先まで豪雨で濡らした制服姿の少年少女が人気のない街の中、小さなバス停の屋根の下で並んで立つ。
(自分だって…)
うっかり、口に出しかけて少年はその言葉をひっこめる。
数ヶ月前までの元気を徐々に取り戻しつつある少女に、そんな言葉を返したらたちまちお返しが10倍返ってくる。
口喧嘩を楽しみたいのでなければ、悪気のない少女の言葉にいちいち反論する必要はない。
が、そんな冷静な計算とは別に、少年の視線は、やや小ぶりになった雨を横目で憂鬱そうに見つめる少女の体に釘づけになっていた。
ほんの数十センチ離れて並んで立つ長い髪の少女。
いつもはきらきらと輝いている栗色の髪の毛も、雨には勝てずつやとボリュームを失って、少女をまるで身分をやつした姫君のように見せている。
そして、雨に濡れて華奢な体にぴったりと張り付いた白いブラウスは透明がかり、普段なら見えない下着のシルエットを浮かびあがらせている。
儚さと淫靡さの同居した少女の姿に少年は夢中にさせられる。
コクン、と少年は、喉をわずかに鳴らした。
そのブラウスの下の滑らかな白い肌、ブラジャーの中の柔らかな乳房の感触は既に知っている。
それだけに、その無防備に体の線をさらす姿は、少年の欲望を最大限に刺激する。
濡れた髪の毛をまとわりつかせた細い首。
鎖骨を乗りきるブラジャーの肩ひも。
そこから下ってカップに包まれた量感豊かな胸の膨らみ。
それを頂点にして、引き締まったウエストへと続くすぼまっていく胴。
少女らしい小ぶりなお尻へ広がっていく絶妙な丸みを帯びた腰。
じっと飽きもせずに、その体のラインを目でなぞり続ける。
雨に濡れて冷えた体が、内部からじわじわと熱くなるのを感じながら。
気がつくと、少女が顔をこちらに向け、青い瞳が少年を見つめていた。
「あ…」
視姦行為に気がつかれ、少年は気まずく少女の顔をみる。
「バカシンジ。なーに、じろじろ見てんのよ…?」
怪訝そうな顔の少女。
直前の少年の視線の先を追い、ブラウスから透ける自分の胸元に気づき、つぶやく。
「…男って、どうしてこうバカでスケベなのかしら?」
少年はどうしようもない事実を伝える。
「しょうがないじゃないか。男なんだからさ…」
■
(つづく)
今週投下は無理になっちゃったので、チョイエロになった冒頭部分だけを投下します。
続きは来週末で。
>>112>>113>>115 かなり無理やりな投下でしたが、楽しんでもらえれば幸いです。
>>114 まあ、こんな感じで泡姫プレイに持ち込もうかとw
お気使いどうもです。
>>125 勘違いアスカはいいですよね
エロ入るとB型H系みたいですがw
time after timeは佳境で時間かかっているのかな。
いろいろネタ振りもあったし、他の職人さんの投下、待ってますw
おつ!ここからどうなっていくか楽しみです!
タイトルもやらしさムンムンだしw
LASキッチーさん専属慰安婦の続きの投下、お疲れ様です。
アスカとシンジはついに野外でエッチするのかな?
続きをワクテカしながら待ってますよ。
GJ&乙
エロシンジにアスカは外でヤラレちゃうのかな?
アスカ(外でなんて恥ずかしい・・・でも感じちゃう!ビクッ!ビクッ!)
みたいな展開を期待してます
つまりあれかい
アンノ監督がみやむーにふられた腹いせにみやむー演じるアスカをファンもろとも絶望に突き落とす
どうせみやむーなんざAV女優だ今更どうなってもかまやしねえ
ついでにモヨ子との夫婦生活の不満あれやこれやもぶつけてしまえ
林原いい奥さんだし林原にいい目見せてやんよ
という感じでああなったと?
なにを言っとんだ
カヲアス
トウアスマダー?
その辺いらねー
俺もいらんなぁ
ユイのかわりを求めてプールからゲットしてきた綾波を自分好みに育てようとして何故か
「じいさんのじゃやわすぎるわ」「私ので少しは潤うかしら」
とう罵声を浴びせられながらアッーな冬月が読みたい
そんなん読みたくないわ!
>>162 この前買ったエヴァ同人誌にそんなのあったな
レイのクローン体に心を持たせるために、一般人の少女を犠牲にしているとか痛すぎな設定だったがw
冬月先生のユイに対する執着っぷりからするとありそうなシチュではある
>>159 トウアスは完全に痛い関係しか思い付かないけど、そういうの期待してるんかね
マイナーカプなら
>>162くらい語らないと職人さんの投下も期待できんと思うけど
個人的にはこの組み合わせでやるならアスカを完全モノ扱いしたくらいの鬼畜展開で
(「いい奴」であるトウジのキャラからはかけ離れるが…)
>>163 すまんorz
>>164 犠牲者は冬月だけにしてー
この場合冬月が駄目なのか水槽レイが駄目なのか。
>>164 >>159だが、LASは好きだから投下されるのは嬉しいんだけど、LASばっかりだとなんかなーっていう…w
たまには違う展開が欲しい。イタモノスキーですw
例えばシンジの浮気が見つかって…みたいなよくありがちな展開でもいいw
読んでみたいな。
シンジが浮気するのってありがちか・・・・?w
アスレイが見たい
シンジがアスカをレイに寝取られるやつ
>>159 > カヲアス
> トウアスマダー?
この辺あんまりみないだけに普通に面白そうだなと思った・・・
破の食事シーンで
レイとゲンドウを妄想した
>>169 だよな
LASとかLRSばっかりじゃなくて変化も欲しいよ
シンジにとっては、誰と誰がくっついても別に寝取られではないってツッコんじゃダメか?w
ゲンドウに義理の子供でもできたらそれが一番ショック
破のカヲルの「初めまして、お父さん」が気になる
ゲンドウと誰の子だよ、と
シンジのお父さん、て意味だろ
>>170 テレビ版の食事にしようのシーンは、少し怪しい雰囲気匂わせてたね(隣に嫉妬気味で睨むリツコもいたし)
このスレでは以外とケンスケ人気無いんだねー。陵辱系ならけっこう使われるキャラだけど。
>>164 痛い関係じゃないカヲアスはできるなら、トウアスでもできるだろ
マイナーカプは自分で書かなきゃ誰も書かんだろうな
>>172 旧作序盤で、レイに向かってほほ笑むゲンドウを食い入るように見つめるシンジ、は切なかったなあ
この時点だと、シンジにとってレイは父の愛を横取りしているライバル
そこから始まる恋愛感情ってのも趣深い
(
>>164ですが)
>>166 なるほどねー
恋愛的なイタモノですか
最後に元鞘にもどる展開ならそんなに痛くならずにすむかな…
>>176 やれば出来るんだろうけど、職人側も贔屓カプを引き裂くような、恋愛妄想するのはちとつらいのでは
凌辱系なら割りきって(というか、贔屓カプのバリエーションと思えば問題なし)書けると思うけど
と、考えるとマイナーカプの恋愛モノは
>>177の言うように簡単には出てこない
(チャレンジャーな職人さんがいれば話は別だが…)
ギブアンドテイクでとりあえず、誰かの希望をかなえて、代わりにこれよろしく、とかね
今度は、その理屈ならカヲアスもできないだろ、とツッコまれると思うが
結局、職人さんが書きたいのを書けばいいと思うし、それしかない
リクが出てもその内容が気に入らなければアッサリスルーだろうし
下らない雑談は、衰退の兆候
マダー?
3体のエヴァが3方から使徒に止めを刺す。
だが、使徒はいつものように爆発はせず、サイズをどんどん小さくしていき、とうとう人のサイズ以下にまで縮小した挙句にわずかな発光が横に走ったのを最後に消える。
「なんだったのかしら、あれ?」
「なんだっだんだろうね?使徒の反応は消えたらしいけど」
エヴァの回収が終わり、シンジとアスカは戦闘の跡で佇む。
アスカは背を伸ばし、傍らの防水バッグをつかむと歩き出す。
「アタシはちょっとあっちで着替えてくるわ」
「うん」
「覗かないでよね!?」
「分っているよ」
シンジは、苦笑いを浮かべ、立ち去るアスカを見守る。
ふと、地面にキラリと輝く、大きなビー玉ほどの大きさのルビーのような石を見つける。
まるでペンダントとしか思えない、灰色の石の縁取りまで付いている。
「なんだろ。すごく綺麗な石だけど」
シンジはそれを頭上にかざしてつぶやく。
「おーい、シンジ!」
聞きなれた声にシンジが振り向く。
ジャージ姿の少年と、ビデオカメラを片手にした眼鏡の少年が近づいてくる。
「あ、トウジ、ケンスケ」
「たまたま、近くのシェルターにおってなぁ。ごくろーさん」
「今回もナイスな映像を撮らせてもらったよ」
まわりを見回して、トウジが言う。
「なんや、せんせ一人か」
「うん、綾波は先に帰って、アスカはあっちで着替え中だよ」
トウジとケンスケが顔を見合わせる。
そしてトウジが真面目くさった顔で、シンジに言う。
「ほなら、そこへ案内してもらおか」
道路を隔てた無人のコンビニの裏手。
「まずいよ…。トウジ、ケンスケ」
「しっ。声が大きいよ、シンジ」
「せや、ここからがええとこやで…」
3人の視線の先には、よほど着替え場所に困ったのか、まだ着替え中のアスカがいる。
エントリープラグに積み込んでいた私物入れの赤い防水バッグから、丁寧に制服を取り出して横の箱の上に並べてある。
ブラジャーとパンティの上にブラウスを軽く羽織っただけのアスカが日の下で白い素肌をさらしている。
ブラに包まれた胸のふくらみ、引き締まったウエスト、すらりと伸びた足の線が美しい。
「おっほ、ナイスやで…」
「おーおー、すごい、凄すぎるっ」
身を乗り出すトウジと、カメラのズームを最大にするケンスケ。
アスカに遠慮しながらも、悪友たちの反応に誘惑に抗いきれず、2人の後ろから覗くシンジ。
「あ」
アスカの姿が見えたか見えないかのタイミングで、3人はバランスを崩し、前に倒れこむ。
「ああー!?アンタ達っ!!」
スカートを履き終わり、ブラウスのボタンを留めかけたアスカが3人の姿に気づき、ものすごい表情で走り寄ってくる。
「うわ、やばい!」
「ほな、さいなら!」
トウジとケンスケは警官に見つかったコソ泥よろしく、あっという間に逃げ去る。
「あの、エロガキどもっ!」
それを苦々しげに見送るアスカ。
逃げ遅れたシンジに目をやる。
「シンジィ。アンタもあのバカ達に混ざって何やってんのよ!?止めなさいよね!」
「ゴ、ゴメン」
憤懣やるかたない、といった雰囲気を漂わしてシンジを眺めるアスカ。
と、そこでシンジがつかんでいる赤い石に気づく。
「シンジ、なにそれ?」
「あ、これ…。さっき拾ったんだ。綺麗だよね。ペンダントみたいだけど」
「ふうん。じゃあ、お詫びにそれをアタシにちょうだい。ついでに金色の鎖をつけてね」
「ええっ?まあいいか。それで勘弁してくれるなら」
「ふふっ」
ようやく表情を和らげたアスカがほほ笑んだ。
ネルフの演習施設。
本来ただの民間人なら入ることは許されない。
ただし、父親がネルフの高級スタッフである相田ケンスケは、見学程度に近づくことがかろうじて許されている。
いままで、エヴァの稼働場面が見たくて何度か通ったことがある。
だが、今はエヴァではなく、セカンドチルドレン・惣流アスカ・ラングレーに目を奪われていた。
昨日、見た純白の素肌。
ビデオにわずかに撮れた部分で何度もオナニーした。
分厚いガラスの向こうの演習施設でプラグスーツ姿のアスカが、エントリープラグへの搭乗訓練を繰り返している。
地上数メートルの高さのエントリープラグに駆け寄り、飛び上がって搭乗する、という実戦を想定した訓練だ。
体の線が丸わかりのプラグスーツ姿のアスカが躍動する光景にケンスケは心を奪われていた。
「あれ…?」
何十メートルも先のはずなのに、アスカがこちらを見たような気がした。
「気のせいだよな…」
アスカの訓練は終了したようで、姿はもう見えない。
ケンスケも踵を返して、演習施設から出る。
と、施設の外にでたところで、人影に気づき立ち止まる。
相手はなんと、アスカだった。
「うわ」
昨日のいたずらを思い出し、慌てるケンスケ。
しかし、アスカはかすかにほほ笑むと優しく喋り始める。
「来てたのね」
すごい剣幕で罵声を浴びせられることを覚悟していたケンスケは戸惑う。
「あ…、ああ」
「来て…」
アスカが手を伸ばすと、ケンスケの手首をつかみ歩き出す。
「えっ」
しばらく施設の外をあるき、駐車場につく。
大型のリムジンの横までくると、アスカが立ち止まり、ケンスケに言う。
「入って」
「えっ。だってこれは人の…?」
「車の中に入るのよ」
口調は優しいが、有無を言わせぬ迫力に満ちた言葉に、ケンスケは戸惑いながらも従う。
何故か、車のドアはロックされておらず、あっけなく開いた。
2人はリムジンの後部座席に座わる。
ケンスケはドキマギしながらアスカを見つめる。
アスカがわずかにほほ笑むと、ゆっくりと足を動かす。
自分に向かって股を開いてみせたのだ、とケンスケは、数秒遅れでその動作を理解するが、アスカの意図は全くわからない。
普段の彼女ならそんな淫らな仕草について耳にするだけで激怒しているはずだ。
「惣流、何をしようとしてるんだ?」
「大したことじゃないわ…」
左手首のプラグスーツの脱着ボタンを押すアスカ。
カシュっと小さな動作音が鳴り、アスカのピンピンに張りつめていたプラグスーツが急にテンションを失う。
そしてアスカは首元の固定部を両手で外し、プラグスーツを抜ぎ始める。
ケンスケは茫然とその光景を見守る。
「昨日の続きを見せてあげるの」
上半身のプラグスーツが前後に割れ、真っ赤な素材の間から真っ白な肌が、熟れた果物の果実のように現れる。
さらに信じられないことにさらに、プラグスーツの前をアスカが自らはだけさせ、重そうな乳房をさらけ出す。
白人の血が入った純白の肌。
重力に引かれややたわんだボリュームある2つの乳房のそれぞれの頂点にある桜色の乳首が目にまぶしい。
「それって…」
ケンスケがごくりと唾を飲む。
つづく?
おー、これは続きが楽しみ
激しく続き希望
ごくり・・・
秘蔵のAVコレクションで女の裸など見慣れている。
…はずだった。
だが、目の前に突如さらけ出された顔なじみの美少女の胸はケンスケにはあまりにも刺激が強すぎた。
数秒と見続けることすら出来ない。
「う…わ」
目をそらして平静を保とうとするケンスケだったが、既にその股間のモノは制服のズボンを突き破らんばかりにいきり立っていた。
慌てて、腰をシートの奥へ引きその膨らみをアスカに見透かされまいとする。
アスカはそのケンスケの滑稽な姿を笑いもせず、平然とプラグスーツを脱ぎ続ける。
細い両手を手慣れた様子でスーツから引き抜き、スーツを引き締まった腰まで引き下ろすと、アスカの美しい上半身がケンスケの眼前に披露される。
ブラウンのストレートヘアが白い裸身にからみついて、淫靡さを強めている。。
アスカは両手をシートにつき、四つん這いの猫のような仕草でケンスケに近づく。
むき出しの二つの乳房が揺れる。
その大胆なポーズを恥じらう風もなく間近で無表情にケンスケを見つめるアスカの顔がケンスケを混乱させる。
パニックを起こしかけた頭とは逆に、ケンスケの体は自然にアスカのつき出された乳房へとその手を伸ばさせる。
下から支えるようにその柔らかな膨らみに手を添える。
指先で乳首の存在を確かめるようにそっと触れる。
「あ…」
ピクっとアスカが肌を震わせる。
その声に勇気つけられたかのように、ケンスケの手のひらが急に動きを大胆にし、乳房全体を手の中に納め、やわやわと揉む。
「く…う」
アスカの吐息に切なげな音色が含まれてくる。
調子にのった指先が乳首を優しく包み込み、ゆっくりと捏ねていく。
柔らかだったアスカの乳首がだんだんと硬くしこっていくのを指先で感じる。
指先での蹂躙にされるがままのアスカの様子に、ケンスケの欲望が暴走し始める。
両手をアスカのわきの下に差し入れ、アスカの上半身を抱え持つように、自分のほうに引き寄せる。
シートに後ろ向きに倒れこむ形になったケンスケの上にアスカが覆いかぶさってきた。
ほんの鼻の先に、アスカの両胸がどうぞとばかりにつき出される。
最後の一線を越える、その瞬間。
(惣流…、シンジと付き合ってたんじゃないのか…?)
ふと、動きをとめケンスケが逡巡する。
自分の胸を凝視し続けるケンスケをアスカが見おろす。
「きれいでしょ…?」
まるで母親が幼児におもちゃを与えるような優しげな声。
それをすべての許しの意味と受け取ったケンスケは思いのままにアスカに絡みついていく。
両手でアスカの双丘を握りしめ、蕩けそうな肉の弾力を楽しんだ後、顔を近づけ、一方の乳首を口に含む。
「くう…、ううっ」
アスカが顔をのけ反らせて声を上げる。
ケンスケはちゅっちゅっと赤ん坊のように乳首を吸う。
「もっとよ…。もっと激しく吸って…!」
淫らな、催促の言葉。
ケンスケの理性のたがが軋み、はじけ飛ぶ。
(もう、なんでもいい…)
親友を裏切ることになっても構わない。
この美少女の体を自由にできるなら。
乳房の形が変わるほどに強く握りしめ、口の中のしこりを増した乳首を思い切り吸い立てる。
「惣流…。惣流っ!!」
乳首を一度、口の中から解放してやり、今度はベロベロと舌先で舐めまわしてやる。
「そ…そうよっ!」
ビクビクと身を震わせ、アスカが歓喜の声を上げる。
それは女へ快楽を与える手管を身に付けつつあるケンスケを、全身の反応で褒めたたえるかのようだ。
そのアスカからの応えに意を強くしてケンスケの愛撫が激しさを増す。
「ああっ!」
アスカの喘ぎもまたテンションを増していく。
しばらく胸への愛撫が続き、アスカの切なげな声が車中に響く。
やがてケンスケの手がアスカの腰に回り、まごつきながらプラグスーツを脱がそうとする。
アスカが協力して腰を浮かし、少しずつ引きずりおろされていくプラグスーツの中から形のよい尻が姿を現していく。
つづく
どうせ、エロシーンしかないのでぶった切りで投下です
某OVAのセリフ丸パクリですが、エロパロということでご容赦w
イイヨーイイヨー
「痛った…ちょっとアンタ、何なの!」
膝、擦りむけた…?
そう思いながら私は、尻餅をついた衝突相手を、自分も中腰で見る。
薄い色の髪に瞳、見慣れない制服の女の子。
中学生…くらい、かな?
あーもう、そんな脚開いちゃって…パンツ丸見えじゃ…あ!
キッと背後のシンジを睨むと、ぼけーっと立ったまま見ているその先は…やっぱり!
もうこいつほんとバカ!
「アンタも、どこ見てんのよバカシンジ!」
「い、いや、その…!」
私は咄嗟にシンジと女の子の間に立ち上がり、怒気をこめた声と顔でシンジの視界を塞ぐ。
女の子はシンジの視線に気づき、慌ててスカートを押さえる。
「ごめんね…マジ急いでたんだっ!」
ぱっと立ち上がり、落ちた鞄をひっ掴むと、また通りに消えていく女の子。
呆気に取られる、私たち。
あ…ヤバい、遅刻しちゃう!
「バカシンジ、走るわよ!」
「ま、待ってよアスカ!」
何とかチャイムとともに教室に滑り込んだ私たちの息がやっと落ち着いた頃に先生と一緒に入ってきた転校生は…さっきの女の子?
「あー、さっきのパンツ覗き魔と、ガサツ女!」
なんだか、何かが始まりそうな気がした。
そんな、気がした。
お?ついにきた続き?
楽しみにしてるよ
>>192 再開ですね
アスカとレイの最終決戦が行われる?
アスカのプラグスーツが足先まで抜き取られ、車の床に捨てられる。
生まれたままの姿になったアスカが眩しい。
散々の愛撫に乳首をピンと突きたてた形良い乳房の下から続くウエストライン。
女性らしさを強調しつつあるまだ小ぶりのお尻と腰から伸びるすらりとした足。
ケンスケは、その美しい裸身に見惚れがら、自分もまた火照った体からシャツを脱ぎ捨てる。
手をつき、ケンスケの横に寝ころび体を向けるアスカ。
ケンスケを潤んだ瞳で見つめた後、視線をゆっくりと自分の露わになった下半身に移す。
「こっちもよ…」
胸への愛撫はもう十分というように、ケンスケに新たな開拓地を示す。
「触って。…さあ、早く」
それに応えて、そろそろと遠慮がちに伸ばされたケンスケの手を取るアスカ。
じらさないで、というように自らの秘所へ招いていく。
ケンスケの指先が導かれた先は柔らかな恥毛の丘だ。
少女がスカートの中に隠し持っている生々しい部位にケンスケの鼓動は高まっていく。
その柔らかな毛をかき分けて、とうとうアスカの聖域に到達する。
わずかに口を開きつつある乙女の中心部へと。
そこは既に、熱気がこもり始めていた。
外側をゆっくりと人差し指と中指でなぞる。
「は…、あん…」
待ちかねていたように吐息を漏らすアスカ。
だが、アスカの敏感な反応と繊細そうなワレメの構造を感じ、ケンスケはおずおずと入り口付近をまさぐる程度の愛撫しかできない。「俺、初めてなんだ…」
手慣れた様子のアスカにケンスケは素直に自らの経験のなさをさらけ出し、助言を乞う。
「優しく、ね…」
荒くなりつつある呼吸と裏腹に落ち着いた口調でアスカが応える。
その言葉に不安を押しのけ、ケンスケの指先がアスカの体内に侵入を試みる。
「はあ…、ああっ」
ぬるぬるするワレメを指で押し広げ、間に中指を潜り込ませていく。
くちゅっと小さな音をさせて指がどんどんアスカの肉襞の奥へ入り込んでいく。
「ああ、あっ…」
拙い愛撫に声を上げながら、ケンスケのペニスをズボンの上からさすリ始めるアスカ。
「うう…」
ゾクゾクとこみ上げる快感を噛みしめながら、再びアスカの乳房に吸いつくケンスケ。
ワレメの中をかき混ぜる指の動きも止めない。
ちゅぷ、ちゅぷと淫らな水音が二個所から響く。
「はあ…、はあ…、ああ…」
ビクビクと体を震わせ、アスカが途切れ途切れの喘ぎを漏らす。
やがて、アスカが身を起こし、ケンスケのズボンとパンツを脱がしはじめる。
パンツをずり下げ終わったアスカが、ケンスケの股間を見つめる。
いきり立ち、ヒクヒクと痙攣するペニスを少女の目の前に晒し、顔を赤らめるケンスケ。
その様子を満足げに見ると、四つん這いでケンスケの上に覆いかぶさってくるアスカ。
髪をケンスケの顔にかかるくらいに近づけて、その言葉を口にする。
「入れて…」
「…いれる?」
なんでもない頼みごとをするようなアスカの口調とそのシンプル過ぎる言葉にケンスケは意味を計りかねて、間抜けたオウム返しをする。
アスカが抱きついてくる。
「したいんでしょ…?アタシと」
ケンスケの耳元でアスカがそっと、ケンスケの秘められていた欲望を口にする。
「あ…」
やっと、言葉の意味を理解し、抱きとめたアスカの体の柔らかさと重みにケンスケは身震いする。
ケンスケが身を起こす。
アスカが目を潤ませている。
「欲しいの」
ゴクリ、とケンスケが唾を飲み込む。
ケンスケとアスカがポジションを入れ替える。
アスカをシートに横たえ、先ほどとは逆にケンスケがアスカに覆いかぶさっていく。
「あ…、あの…?」
本当にいいのか、といまだに逡巡し、アスカの顔色を伺うケンスケ。
それには応えず、無言でそっと膝を立てるアスカ。
それは、淫らな、男を招き入れる姿勢だ。
ようやく決意したケンスケが腰を進めていくが、心ばかりがはやり、上手く狙いが定まらない。
アスカが右手で優しくケンスケのモノを握り、ここなのよ、というように自らの蕩けきった中心部へ案内する。
「う、くくっ」
柔らかな手に導かれるまま、アスカに挿入していくケンスケ。
ペニスがズブズブと熱い愛液と襞をかき分けながらアスカの中に潜り込んでいく。
(う、これは…)
少々の抵抗があったが、ケンスケは一気に少女の最奥までペニスで貫き通す。
「あううっ!」
アスカが顔をのけ反らせて喘ぐ。
待ちかねたケンスケのペニスを存分に味わっているのか、今までのような落ち着いた雰囲気はなく悲鳴に近い声だ。
だが、そんなアスカの反応を伺う余裕はケンスケにはない。
(なんて気持ちいいんだ…)
温かくぬめった柔らかな肉襞が、優しく優しくペニスを包み込んでいる。
そして、精神的な充足感。
あの可憐な惣流の中に、自分のペニスが奥まで入り込んでいる。
あの勝気な惣流が自分の腕の中で切ない吐息を漏らしている。
しばらくの間、初めての挿入の快感をアスカの膣内でじっと堪能する。
やがて、更なる快感を求めてケンスケは本能のまま律動を開始する。
腰を引き、ヌルヌルと再度挿入していく。
肉襞をかき分けて進む、えも言われる快感。
「う…、あう…」
そして膣奥への突き上げに合わせて漏れる、アスカの切なげな声がケンスケの快感を倍増させる。
だんだんとコツをつかんだケンスケが腰の動きを大きくしていく。
「あ…、ああ…、ああっ!」
アスカの声が高まり、結合部からズブッズブッといういやらしい音が発せられる。
ケンスケが無我夢中で腰を振る。
ケンスケの突き上げにアスカの体が前後し、乳房がゆさゆさと揺れる。
あまりの快感に身を起していられずに倒れこみ、アスカに身を重ねるケンスケ。
アスカの乳房が二人の間で押しつぶされ、ケンスケをクッションのように受け止める。
「ああん、ああっ!」
乳首をケンスケの胸板に擦られ、アスカがさらに声を大きくする。
アスカとの密着した行為にケンスケは全身で快楽を受け止め、もう堪え切れなくなる。
「ううっ!出るっ!」
ケンスケが叫び、アスカを抱きしめたまま、あらん限りの量のザーメンをドクッドクッと、彼女の奥深くに放出した。
憧れの美少女の中に射精した快感に浸って茫然としているケンスケ。
アスカが再び身を起こし、ケンスケをシートに倒し、自分はその上にまたがる。
膣から抜かれたペニスを手に取り、何回か擦り、硬度を取り戻したのを確認すると、自らその上に腰を落とし、ペニスを受け入れていく。
「はあん」
「ううっ!」
ケンスケもヌルヌルとペニスを呑み込んでいかれる快感に声を上げる。
アスカが自分から腰を振り、ペニスとの摩擦の快感におぼれている。
アスカがペニスが抜けそうになるほど腰を大きく上げ、再び落とす。
「ああん」
大きく出し入れされるペニスに陶然としながら、アスカが頭の両脇で留められたロングヘアーを振りみだして動き続ける。
二つの乳房はそのたびに形を少しずつ変えながら、たぷんたぷんと揺れる。
アスカの膣にペニスを絞られながら、その艶めかしい光景にケンスケは夢見心地になる。
ふと目に入った、アスカの首から下がった赤い宝石のペンダントが良く似合っていると思う。
ケンスケがアスカの腰に手をまわし、自らも腰を突き上げ始め、摩擦快感が倍加する。
「ああっ、ああっ、ああーっ」
アスカの嬌声とクチャクチャと淫らな音が響き、行為が続く。
やがてケンスケが身を起こし、対面座位になる。
「イキそうだ」
「いいのよ…。永遠に逝っておしまい!」
腰を擦り続けるアスカ。
ケンスケが力なく仰向けに倒れ、再び騎乗位に戻る。
「うあああっ」
アスカの止まらない腰の動きにのけ反るケンスケ。
ケンスケに覆いかぶさって腰を振り続けるアスカ
アスカの動きに身を任せケンスケは夢見心地になる。
2度目の射精がもう間近だ。
自分からも腰を突き上げ続ける。
突然首のペンダントがあやしく光り始める。
「可哀そうな男…」
アスカの両手がケンスケの顔にかかり、アスカは冷徹な笑みを浮かべる。
「いくうっ!!」
ケンスケがアスカの中に射精する。
一度目と同じくらいの量を彼女の体内に刻みこもうと延々と射精を続ける。
アスカもそれを感じたか、ビクンビクンと体を脈打たせる。
だがそれが終わった瞬間、ケンスケの体が液状化し、オレンジ色の液体となって飛び散った。
その液体は、まるで真空に引き寄せられるようにアスカの赤いペンダントの中に吸いこまれていく。
ほんの数秒でそれは終わり、あとには、脱ぎ捨てられたケンスケの服と靴が残るだけだった。
アスカが身を起こすが、今起こったあり得ない出来事に驚く様子はない。
しかし、アスカはやや悲しげな眼をいままでケンスケがいた場所に向けた。
車から出てくるプラグスーツ姿のアスカ。
その表情は何事もなかったかのように穏やかだった。
一話終わり
えー、一応一話完です
ケンスケがずいぶんいい目を見ましたが、最後には犠牲者1号ということで、まあC級映画の棒役ってとこでしょかw
この後、トウジ編、シンジ編で締めと考えてますが、こういうのは需要あるんですかね?
(トウアスと言っていた方もいましたが…)
恋愛系でも、凌辱系でもない、マインドコントロール系?
ケンスケ編は元ネタあるんで楽なんですが、トウジ編はオリジナルで書かないといけないので結構大変だったり
続き見たい人はぜひレスお願いしますw
いいよいいよ!トウアスも頼んだ!
GJ!ぜひ続きをお願いします。
ケンスケ羨ましいなあ。
アスカと生でヤレて中出しできるんだったら、液体になっても
「我が生涯に一片の悔い無し!」
って自信を持って言えるもんな。
>>199 どもです
>>200 自信を持って言うって…、地獄の閻魔様に?w
トウアスってあんまり見たことないんで、他の人の意見を知りたいっす
シチュとか体位とか、こういうのが希望、ってのをあったら教えてほしいです
(かなえられるかどうかは保証できないですが)
放課後、バスケの練習中にアスカが誘いをかけて、体育館倉庫でバック、バックみたいなのしか
思いつかないので…
放課後の体育館でのH、いいですねえ。
ぜひそのシチュでお願いします。ヽ(´▽`)ノ
シチュはなんでもいいけど、正常位で何回も…がいいw
トウジだと相手の顔見ながら上から組み敷きそうなイメージ
勝手な妄想だけどw
ケンスケ…ナムナム
次回にも期待!
>放課後、バスケの練習中に
ちなみに旧のトウジだと、運動オンチという設定があります
だからこその練習という線でいけるな
その後の事は、あまり思い出したくない。
「お、シンジ浮気か?」だの「惣流、飽きられたんやな」だの、相田や鈴原に冷やかされたり、ヒカリに同情した目で見られたり、もう散々。
転校生―綾波レイと名乗った―は、何かあの後ずっとシンジに意味ありげな視線送ってるし。
何で…イライラする。
シンジなんて別に何とも思ってないのに。
小さいときから近くにいる、それだけの存在なのに。
けれど、その更に後の出来事は、更に衝撃的だった。
それは、私がミサト先生に言われて体育科準備室に書類を持って行った帰りだった。
何でかは覚えてないけど、私は行きと違う、保健室の横の渡り廊下を通って帰ったのだ。
消毒薬の匂いと、やけに生臭い匂い。
すすり泣くような、女の子の声。
荒い、多分二人のものらしい息遣い。
それは、僅かに開いた保健室のドアから漏れ出していた。
私は好奇心を抑えきれずに、その隙間から中を覗き込んだ。
「ハァ…ハァ…うぁッ…あッ…!」
「あァああッ…あッ…ああッ…!」
え…?
何してるの…?
奥の方、寝台の上の二人を見た私の瞳は凍りつきそうだった。
そこには、一糸纏わぬシンジと転校生が、仲良く睦みあっていたのだ。
>>206 かなり急展開キター(゜Д゜;)
マリさんパラメータ設定ミスかw
アスカさんの劣勢挽回はなるのか…
ヌチャ、クチュ、淫らな水音。
荒い、二人の息遣い。
「あァッ…あッ…碇…君ッ…碇君ッ…!
あの女の華奢な指で扱かれるシンジのそれは、昔お風呂で見たのとは似ても似つかぬ程大きくなり、太い血管を浮かせ、その赤紫がかった先から何かぬるぬるした液体が分泌されているのがわかる。
シンジの手があの女の、私よりずっと大きな双球を鷲掴み、白く透き通るような肌に赤く色をつけている。
シンジの唇の間から見える胸の先端は、激しく充血して大豆程に膨れあがっているようだ。
「んン…っ…下もッ…下も触って…!」
あの女の声。
シンジの手が、そのままあの女の肉付きのよい太股の付け根に伸びる。
その指が、髪と同じ薄い色の毛に覆われたあの女の恥丘をおっかなびっくり撫でる。
だめ、こんなのは、だめ。
だけど、この身体の熱さは何?
ショーツの中がこんなに蒸れるのは、何故?
クロッチがこんなにグショグショに濡れてしまってるのは何故?
私は、扉を開けて叫びたかった。
「やめて…私のシンジを弄ぶのはやめて!」と。
でも、声を出すどころか、瞼さえも私の言うことを聞いてくれなかった。
目の前の信じられない光景を、瞳を見開いて見るしか、私にはできなかった。
>>208 いつも乙です
コマギレで収録の手間をおかけして申し訳ないです
212 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 13:20:17 ID:cE01guUh
GJ!
シンジが寝取られたあああああ!
続きが激しく気になる!
ところでなんだかガンパレを思い出すよ職人さん
こういうネタ大好きだから歓迎です
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
( ^(,ェ)^)NTRたまらんクマ
ネトラレスキー多いのかw
ただ見つめるしかできなくて、そして濡れてしまうアスカはかなり萌えるけど
ネトラレスキーだけど、シンジが見つめるしか出来ないシチュの方が寝とられだと思う
>>218 本来はそっちか
φ( ̄∇ ̄o) シンジが見つめることしか出来ない…、と
220 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 01:08:09 ID:aO1OvfsG
ミサトさん 極端に少ないな
まだリツコさんの方が多いという…
そんなにだらしない女性は嫌いですか?
221 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 01:13:17 ID:aO1OvfsG
シンちゃんはヘタレなので襲えません シンジさんに期待だな
>>219 本来ってのが何か知らんけど、元に近い形で考えるなら、誰かがシンジを奪われる方が本来
マリがシンジを寝取ればこれまでのエヴァの人間関係崩壊、って破のパンフにもあるしなw
毎夜、アスカとノーマルセクースに勤しんでいたシンジが、ある日マリに襲撃される。
ドM資質が開花。アスカに隠れてマリのとこに行く日々が始まる。
そのうちアスカもマリの毒牙に…。シンジ共々バッチリ調教。
真希波家に二匹の飼い猫が誕生しましたとさ。
ミサトさんもの書くとして、ミサトさんと絡むのはやはり加持さんか
それともシンジさんか
悩みどころだ
旧劇で自衛隊員をたやすくブッ殺したほど戦闘能力高いのに女を怠けてなくてクルマ好きとか男の趣味に理解ありそうで私生活だらしなくて微妙に隙もあるミサトさんって素敵
新劇で少しオバサン声になってしまったのも許せる
同じ三石ボイスの、ブルーシードの小梅ちゃんは同じくらい戦闘能力高いけど女を怠けてたからなぁ…小梅ちゃんも好きだが
林原さんヒロイン、三石さんレギュラー、主題歌に立木さん参加、スターチャイルド・テレ東水曜夕方枠、伝奇SF物と、EVAとはむちゃくちゃ共通点あるのに、ブルーシードは報われなくて可哀想
オンエアちょうど一年前なんだよEVAの
なんてこと思い出したミサトさんと同い年の男の独り言
続きマダー?
>>224 OPはノリ良かったけど、メカアクション盛りだくさんと見せかけて本編はさっぱりとか、いろいろ残念要素が強かった記憶がw
エヴァ前夜はそんな残念さが記憶に残るアニメが多かった気が…
スレ違いはさておき、ミサトさんは万能キャラだけに結構難しいチョイスだと思う
加持ミサでやるなら、出会ったばかりのころでセクース三昧になったとかいうあたりとか
シンジさん絡みは旧作で綾波2号が自爆したあとの慰め役を買って出ようとしたミサトさんがかなりエロいと思う
ミサトが・・・万能・・・?
>>226 うんうん、カジミサは普通のは多分飽きられるから、そういう変化球が必要かもなぁ
第2東大時代とかになるとかなりオリジナル要素強まるから、嫌がる人いるかもしらんのがネック
オリジナル要素といえば、前にカジユイという恐ろしく斬新なカップリングの同人を見て驚いたw
実はシンジさんはゲンドウじゃなくて加持さんの子でした、「彼女という字は〜」は父子の会話でした、というおまけまでついてw
まあ順当にいけばカジミサかLMSになるよね、ミサトさんネタは
綾波2号死亡時のアレは確かにできそう
あとなんだっけ…書き手がシンジになってシンジの体験をすごくエロく書いた奴、あれ好きだった
ミサトさんと揉み合いを想像→鼻血ブー、みたいな
>>228 カジユイ…。斬新過ぎるw
>ミサトさんと揉み合いを想像→鼻血ブー、みたいな
年の差あるから、そういうからませ方のほうが自然に書けるのかもね
そいや、「体温の狂気」最近初めて読んで、最後の展開にびっくりしたな…
帰ってきて続きをするシンジさん、というのもいいね
ミサトさんがカーペットも変えたばっかなのに暴発してザーメンまみれにしちゃう、とか
マダー?
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
マチクタビレタ〜
☆ チンチン〃 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 専属慰安婦の続きマダー?
マチクタビレタ〜 \_/⊂ ⊂_ ) \____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | マチクタビレタ〜
チン ☆ チン ☆
チン マチクタビレタ〜 チン ♪
♪
♪ ☆チン .☆ ジャーン! マチクタビレタ〜!
☆ チン 〃 ∧_∧ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(・∀・ #) /\_/ < 専属慰安婦の続きまだー?
チン \_/⊂ つ ‖ \__________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| ‖ マチクタビレタ〜!
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :| /|\
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ヽ ヽ、 ,彡フ ̄  ̄ヽミミ、/ /
ヽ フ'' く /
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i ! ,,_____ノ、i;;iヽ、_____、 i i / ̄ ̄ ̄ ̄
! 'ヽ__●ノ' 'ヽ_●,ノ ,ノ i < 専属慰安婦の続きマダー?
!、jヽ、 ,- ;; -、 / _ノ \____
〉 /,、''`ヽ__/` ' ,、' )
'!, ヽ`t-,、__, -'イ/ /
ヽ ヽt,=,='='=イi /
\ `'"~⌒~"' ノ
`-- ^-- '
まだなの?
まだだよ
「バカシンジ!!」
碇シンジが目を覚ますとそこには誰よりも見知った少女の顔があった。
「ようやくお目覚めね、バカシンジ」
学校の制服に身を包み長い金髪をなびかせたクォーターの美少女が仁王立ちでベッドの上の少年を見下ろしている。
この一風変わった風景もシンジにとっては見慣れた日常だ。
「なんだ、アスカか」
眼をこすりながらそう気だるげにつぶやく。
アスカは当然そんな態度に腹を立てた。
「なんだとは何よ、こうして毎朝遅刻しないように起こしに来てやってるのに。
それが幼なじみにささげる感謝の言葉ぁ?」
「うん、ありがとう……。だから、もう少し、寝かせて……」
言うだけ言ってシンジはまた頭から布団をかぶってしまった。
無論これを黙って見ている惣流アスカラングレーではない。
即座に布団をひっぺがし、朝に弱い幼なじみを冷気に晒そうと試みる。
「何甘えてんの! もぉ、さっさと起きなさいよ!」
だがこの行動は軽率だった。
思春期の青少年なら誰もが経験する『朝の生理現象』が顕になってしまったのだ。
アスカの視界にはパジャマ越しにも堂々とそびえ立つ14歳の一物が飛び込んだ。
「ギャー! エッチ! バカ! ヘンタイ! 信じらんない!」
「仕方ないだろ! 朝なんだから!」
シンジの抗議はもっともだ。
なにせ彼の精力ときたらそこらのAV男優が裸足で逃げ出そうというレベルである。
自分の意志で抑えられるような生半可な朝勃ちではない。
「もうホンット信じらんない。昨日あんなに出したのにまだ足りないの?」
アスカは呆れたように、でも少し嬉しそうに溜息をつく。
シンジはシンジで照れくさそうに顔を赤らめた。
「うん、だってアスカが可愛すぎるんだもん」
シンジにとっては何気ないそんな一言でもアスカの愛欲に火をつけるには十分だ。
「もう、しょうがないわね。……ねえ、そこまで言うなら抜いてあげよっか」
答えも聞かずアスカは幼なじみのズボンをパンツごと引き下ろし、その中学生離れした巨砲を外気に晒した。
案の定それは今にも射精しそうなほどビクビクと脈打っている。
「ほんとにバカでエッチな下半身男なんだから……あんたなんかの彼女になってあげられるのはあたしぐらいのもんよ」
だからたっぷり感謝しなさいよね、と目で伝え、シンジの息子をそっと握る。
そして唇の隙間からわずかに舌を差し出し、先端部分をちろりと舐めた。
それだけで肉棒はビクンと震える。
「ああもう、どうしてこんなに美味しいのかしら。クセになっちゃう」
妖艶としか言いようのない邪な笑みを浮かべたアスカは、少しじらしてから恋人のペニスを一気に咥えた。
自身の口を性器に見立て激しくピストン運動をする容赦のない攻めだ。
日一日ごとに上達する美少女のテクニックを前に、シンジは早くも絶頂寸前に追い込まれた。
「ううっ、アスカッ、気持ち良すぎるよぉっ!」
そんなシンジの悶える顔を見てアスカはゾクゾクとした快感を味わう。
最愛の人を思い通りに喘がせるのはなんて心地良いことなんだろう。
こうやって一方的に攻めるだけでも自分自身が感じてしまうのだ。
「で、出るよっ!」
その瞬間アスカは一気に息を吸いバキュームのようにシンジの精液を吸い出した。
溢れんばかりの多量の白濁液がアスカの口内に流れ込む。
その一部は飲み込みきれず美少女の唇からこぼれ落ちるのだった。
息も絶え絶えといった様子のシンジとは裏腹にアスカは嬉しくてたまらないと言わんばかりに甘く微笑む。
「もう、シンジったら出しすぎ。それにしても驚いたわ。
朝一番のザーメンがこんなに濃くて美味しいなんて……。これからは毎日飲んであげようかしら」
「ま、毎日? それは嬉しいけど……疲れそうだなあ……」
「バーカ。あんたみたいなお猿さんが我慢できるわけないでしょ?
あんたはオナニー禁止なんだから、あたしに抜いてもらうしかないのよ」
そう、シンジとアスカが初めて結ばれた日、アスカが恋人としてシンジに要求したものの一つがそれだったのだ。
独占欲の強いアスカにとっては恋人自身の右手ですら嫉妬の対象なのだった。
「う、うん……実を言うと最近毎朝勃起が収まらなくてどうしようかと思ってたんだ。
できればアスカに毎朝フェラチオしてほしいな……」
「最初っからそう言えばいいのよ、バカシンジ」
そんな憎まれ口を叩きつつもアスカは喜びを押えきれなかった。
これから毎朝この最高の栄養ドリンクを味わえるのだ。
そう思っただけでアスカの下半身はますますうずいてしまう。
「ああ〜もう! 我慢できない!」
「え? え?」
突然馬乗りになってきた恋人に対しシンジはただ呆気に取られるだけだった。
一度彼女のエンジンに火がつくとシンジはなされるがままというのが幼少期から変わることのない二人の関係だ。
「さっきからあそこがキュンキュンしてどうしようもないの!
ねえちょうだい、これちょうだい!」
トランス状態のアスカは制服を着たまま自分の手で下着をずらし、
萎えることのない恋人の肉棒を洪水状態の割れ目にあてがった。
「だ、だめだよアスカ。遅刻しちゃうよ」
そんなことを言いつつも実のところシンジには反抗する意思などもちろんない。
すでにふたりとも肉欲に溺れきっている。
アスカは自ら腰を落とすと同時に膣はおろか全身でシンジを感じ取り一瞬で絶頂を迎えた。
そしてそれでも足りぬとばかりにむさぼるように腰を振り始めるのだった。
「ああ〜〜またイクッ!!
いいの、気持良すぎちゃう〜〜〜っっ!!
ダメっ、あたし、もうコレなしじゃ、生きていけないのよ〜〜っ!!」
※※※※
「シンジったら、せっかくアスカちゃんが迎えに来てくれているのに、仕様のない子ね」
「ああ」
「それにしても朝からあんなに激しいなんて……。
昨日もずっとしていたのに、若いって凄いわね」
「ああ」
「もう、いい年して男としてシンジに負けっぱなしなんだから」
「そうだな」
「だけどこのままじゃ私来年にもおばあちゃんになってしまうわ。
いやだわ、まだ若いつもりなのに……」
「君はモテるからな」
「バカ言ってないで、さっさと着替えてください!」
「ああ、分かってるよ、ユイ。
ところでユイ、孫と同い年の子供が出来る、というのもなかなか面白そうじゃないか?」
おしまい
GJ!このあと保健室やトイレでもやっちゃうのかなw
学エヴァLASもいいよね。幼なじみシチュのエロ大好きだわ。
GJ
ちょっと2人ともエロ過ぎだがw
これまた理解あり過ぎの両親もいい味だしてます
超GJ
LASいいよLAS
LRSもいいけどな
GJ!!表現と、アスカのエロ具合ににまにまさせて貰った。
アスカは一度セックスの味を覚えたら貪欲になると思う
アスカは色んな男のを試したがりそうだな
幼なじみLASはいいな。
この慣れ具合は、昔から一緒にお風呂入ったり、お医者さんごっこしてたのがガンガン進化していった感じだなw
247 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 20:48:20 ID:0L6MZ0Vt
今週のクロニクルのダミー綾波がすごいエロい
248 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 20:53:13 ID:CifGSmHj
249 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 20:54:08 ID:CifGSmHj
今週の〜とか言っても、どうせまだ2年くらい前に出た分の再販だろ
いまさらすぎる
あげんな
リッちゃん
続き遅いなあ
まだー(´・ω・`)
まったりまとう
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
257 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 23:08:31 ID:kEF6sw44
慰安婦まだー(:_;)??
だからあげんなって
全裸待機
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
お盆だしなぁ…本家も分家も大忙しだろ…
でも読みたいorz
・第7話「泡姫」(前篇)
薄暗い玄関の中。
ウィーン、と自動ドアが無機的な音を立てて開くと同時に、バタバタと勢いよくなだれ込んでくる少年少女。
「ああ、もうびっしょびっしょじゃない!」
「アスカが雨宿りが我慢できないって、言ったからじゃないか」
シンジが素早く脱衣場に入り、続いて来たアスカにバスタオルを手渡す。
「ふん、ありがと」
アスカが少し目を瞬かせて、タオルを受け取る。
二人で頭からバスタオルをかぶり、ごしごしと無心に鬱陶しい雨のしずくをふき取っていく。
髪の毛と皮膚からようやく水気がなくなり、人心地ついたシンジがふとアスカを見ると、アスカもシンジを見つめている。
「…?」
意味がわからずポカンとするシンジに呆れたような表情でアスカが言う。
「体拭き終わったんなら、出てってよ」
「え…?」
「シャワーよ。シャワー!冷えた体には熱いシャワーよ。レディファーストでしょ?」
髪の毛をぺったりとさせたアスカが眉を険しくさせ、シンジを睨む。
「あ…、ああ、分ったよ」
後ろを振り返りながら脱衣場を出るシンジ。
洗面台の鏡に向かって制服のリボンを外し始めたアスカの姿がちらりと見えた。
パタン。
「ふう」
脱衣所の引き戸を閉め、ため息をつくシンジ。
(まったく…。元気になってきたのはいいけど…。これだもんな)
水気が取れたとはいえ、湿って気持ち悪い制服の感触と、当然のごとく追いだされたことに少々の苛立ちを覚えるシンジ。
(まあ、しょうがないけど…)
さっさと自室に行って着替えようと足を踏み出した瞬間。
パサッ。
おそらく濡れて重みの増した服をアスカが脱ぎ捨てた、その音が、シンジの苛立ちを他の何かに変える。
シンジが立ち止まる。
振り向いて、ゆっくりと引き戸をスライドさせていく。
中をそっと伺うと、背中を向けたアスカが体をかがませて、靴下を脱ごうとしている。
もうブラジャーと、パンティ、片方の靴下しか身に着けていない。
バランス感覚に優れた、その伸びやかな白い肢体がうす暗い脱衣所に浮かび上がっている。
侵入者の気配に気づかぬアスカにそろそろとシンジが近づいていく。
ピッタリと後ろに付かれたのにも気づかないアスカ。
乱れた髪の隙間から覗く華奢な首筋にシンジはゾクリとする。
靴下を脱ぎ終わったアスカが背筋を伸ばす。
「え…?きゃあっ」
鏡に向かったアスカが背後にいるシンジにようやく気付く。
だが、それは一瞬遅い。
アスカが無礼な侵入者に抗議の言葉を投げつけようと振り返る前に、シンジの両腕がアスカのむき出しの両肩を抱え込んでいた。
雨に体温を奪われたその素肌はひんやりとしている。
「ちょっ…。何、あっ!?」
シンジを振り払おうとするアスカだが、シンジは力を込めて離さない。
だが、シンジはやや違和感を感じる。
(あれ、アスカってもっと力があった気がするけど)
拍子抜けするほど、アスカの抵抗はか弱い。
正式訓練にもほとんど参加せず、熱心に行っていた自主トレーニングもおそらく止めている。
以前は、ネルフ内の格闘訓練で散々投げ飛ばされたアスカだったが、そのころとは体力が違うのだろう。
あるいは、自分の体が徐々に男らしくなってきているのかもしれない。
が、そんな思いはすぐに消え、自分の腕の中で弱々しくもがくアスカの体に、シンジの欲望はより高まっていく。
「…アスカ、僕も体冷えちゃってさ、早くシャワー使いたいんだ」
「…だから、レディファーストだって、言ってんじゃないの…ああっ!?」
シンジがアスカの体に巻きつけた手をずらして、ブラジャーに包まれた柔らかな膨らみに触れる。
「ちょっ、ちょっと何やってんのよ!?」
さらに下に手をまわして、ブラジャーをたくしあげ、胸をあらわにさせる。
「あっ!」
鏡の向こうでアスカが下を向いて、むき出しになった乳房を弄り始めたシンジの手を驚いた表情で眺めている。
「だからさ…。一緒に…お風呂に入っていい?」
パンティの上から股間をシンジがなでまわす。
「な…」
身をくねらせて、アスカが想像外のシンジの言葉に戸惑いの声を漏らす。
「何いってんのよ!?」
「これもさ、「任務」の内でいいよね…?」
「なっ…!」
シンジを、慰め、悦ばせる。
その「任務」の内容を思い出し、アスカの口が閉じられる。
その沈黙を了承と受け取ったシンジが、さらに大胆な行動に移る。
雨に濡れて冷えたアスカの背中とシンジの胸板が密着して、シンジにアスカの肌の冷たさを伝えてくる。
「アスカの体、冷たくなっちゃってるね…」
撫でまわす胸と下腹、太もももまだ冷たい。
「ああっ!ちょっと…」
だが、パンティの中に潜り込ませた指先を曲げて探った先は、アスカの体温を伝えてきた。
「くうっ!」
身をよじらせるアスカ。
「…でもここは、あったかいね」
手のひらでぐりぐりと、アスカの股間を撫でまわす。
「だっ、駄目よ…」
言葉とは裏腹に、緊張していたアスカの体がぐんりゃりとしかかる。
それを支えながらシンジはブラジャーのホックを外して抜き去り、パンティも引きずり下ろす。
「あっ、やっ…」
勝手に全裸にされ、振り向いて抗議しかかるアスカの肩を押して浴室に送り出す。
「冷えたでしょ?先にシャワー浴びててよ」
「…」
裸で口論し続けるのもバカらしい、といった諦めの表情に変わったアスカが無言でぺたぺたと奥に歩いていった。
■
シンジも手早く服を脱ぎ去り、浴室に入る。
シャンプーの泡のついた頭からシャワーを浴びているアスカがいる。
浴槽へは勢い良く給湯が開始されている。
「お湯入れてくれたんだ…。ありがと」
シンジが声をかけると、泡を流し終えたアスカがジロリと睨む。
「ほら、アンタもさっさと温まりなさいよ」
しかめっ面で、お湯が吹き出したままのシャワーヘッドを手渡してくるアスカ。
「うん」
椅子はひとつしかないので、先に座っていたアスカに譲り、シンジは床に座り込む。
マットが引いてあるので、別に冷たくはない。
さっそく体にかけたお湯が心地よい。
アスカと同じようにシャンプーで手早く頭を洗い、洗い流す。
シンジの目の前を流れ落ちるシャワーの水流の向こうで、アスカが自慢の髪をタオルで巻いている。
真っ赤なタオルだ。
シンジは何カ月か前の、朝風呂の温度にクレームをつけに風呂場から飛び出してきたアスカを思い出す。
(あれは…、アスカとキスした次の週だったっけ?)
思えば、あの頃が一番幸せだった気がする。
綾波もいた。
加持さんもいた。
アスカも元気だった。
学校では、トウジとケンスケとバカな話ばかりしていた。
何もかも上手くいくような気がしていた。
おかげでその直後、使徒に取り込まれるという大失敗をやらかしたりもしたのだが。
(それが今、近くに居てくれるのは…)
タオルを巻き終えたアスカをじっと見つめる。
アスカがきょとんとした顔でシンジを見つめ返す。
それから、はっと気がついたように、両膝を閉じ、胸を手で隠す。
「な…、何よ…?こんなとこでまでヤラシイ目で見てんじゃないわよ!」
身をすくませながらも、シンジを睨みつける。
「あ…。ゴメン」
クスッと笑みがこぼれるシンジ。
(やっぱりこれがアスカだ…)
が、頭のタオルを除けば、一糸まとわぬアスカの少女らしい恥じらいの姿を見ると、また別種の感情が湧いてくる。
全裸を何度も見て、幾度となく身を重ねたとはいえ、ベットの上以外でのヌードは、また別の興奮を引き起こす。
シンジがゆっくりと立ち上がり、アスカの背後に回り込む。
「な、なに…?」
アスカが振り返ってシンジを見上げ、警戒するような表情を浮かべる。
「アスカの体を洗ってあげるよ…」
「え…、ちょ、ちょっと!?」
アスカの両脇から手をまわし、アスカを抱え上げる。
腰を上げさせられたアスカの代わりにシンジが椅子に座り、アスカを自分の膝に上に座らせる。
「な、何すんのよ!?」
身を離そうともがくアスカを抱きしめて、離さない。
「くっ…。もう…」
シンジの力には敵わないとあきらめたか、アスカが大人しくなり、シンジに体重を預ける。
シンジの太ももの上にアスカの柔らかいお尻が乗せられ、アスカの体重を伝えてくる。
動きを止めたアスカの背中とシンジの胸が密着する。
シャワーだけでは、体がまだ温まりきっておらず、シンジの肌に触れるアスカのお尻や背中はやや冷たい。
脇下から回した手の上にひんやりしたアスカの胸の膨らみが当たっている。
「まだ、アスカの体、ちょっと冷たいね」
「…」
シンジに抱っこされるような形になったアスカは無言だった。
シンジがボディソープを手にとり、泡だてるとアスカの体に塗りつけていく。
「あ…」
アスカがピクっと肌を震わせる。
アスカの背中や腕、足にシャボンを塗りたくると、次はより敏感な部分へとシンジの手が移動していく。
脇腹を経て、胸の膨らみへとたどり着く。
「あっ…」
ボディソープでヌルリとしたシンジの手で両胸を包み込まれ、アスカがひと際大きな声を上げる。
シンジがアスカの耳元で囁く。
「そういえばさ、アスカが浅間山で使徒と戦った日のこと、覚えてる?」
アスカがピクッと体を震わせる。
■
「浅間山…。あのクソ熱いマグマの中で、戦わされたヤツでしょ…?忘れるもんですか」
(…急になに言い出すのよ、コイツは…)
アスカは後ろから自分を抱きしめているシンジの肌を意識する。
冷えた肌に温もりを伝えてくるシンジの腕の中でアスカの思考は過去へ飛ぶ。
…さえない奴だと思っていた。
自分よりもはるかに実戦を経験していること、ユニゾン特訓での上達ぶりはまあ、認めてはいた。
だけどいつも、はっきりものも言えず、ミサトや他の連中の言いなりの情けない奴。
加持さんなんかの足元にも及ばない、半人前以下のガキ。
だけど、そいつに命を救われた。
命綱のケーブルを失い、沈降していく弐号機の手を握った初号機の力強い手のひらの感触は今でも思い出せる。
後で、シンジがミサト達の指示を無視して、マグマに飛び込んだ、と聞いた。
あれは、作戦行動ではない。シンジが自分の意思でやったこと。
(何度も借りを返してやろう、と思ったけど、結局…)
エヴァの操縦技量をどんどん向上させていくシンジ。
逆に、使徒に翻弄されてばかりの自分。
自分があの時のことを本当に借りを返せた、と思えるほどのことは出来ていない。
あの二人きりのマンションでキスしたのは、そのことがずっと引っかかっていたこともあるかもしれない。
借りを返して対等の関係を取り戻す、自分はただそう望んでいるだけだと思っていた。
(でも…。それは違ってたのかも知れない)
退屈だから。
あの時の借りを返すため。
それらは全部、自分に対する言い訳だったのかもしれない。
本当に自分が望んでいたこと。
今になってやっと分ってきた気持ち。
…自分を特別扱いして欲しい。
ミサトよりも、ファーストよりも、自分を見て欲しい。
弐号機パイロットとしてではなく、惣流アスカ・ラングレーを知ってほしい。
アタシを…。
あまりにも子供じみた願い。
一人で生きていく、と決めていたはずの自分が隠し持っていた望み。
加持リョウジにだけ求めていたはずの秘めた想い。
いつの間にか、アイツにも求めていた。
自分でも知らない間に。
今、思い返せば、あの時、マグマの中で手を差し伸べられたのが一番のきっかけだったのかも知れない。
ふとアスカの脳裏に浮かぶ疑問。
(コイツは、あの時のことどう思っているの?)
どうして、あんな危険な真似をして自分を助けてくれたのか。
(アタシのことをどう思っているの?)
アスカの鼓動がとたんに早鐘を打ち始める。
アスカは、シンジへ質問を返す。
「あの時…、どうして装備のない初号機でマグマの中に飛び込んだりしたの?」
「え…?」
「あの時、地上じゃ、まだ弐号機は大丈夫だって、言っていたはずよ?」
たとえそれが、貴重なエヴァの二重遭難を防ぐための欺瞞だったとしても。
それは大局的に正しい判断だったろう。
「なんかさ…。アスカっていつも危なっかしい感じがするんだ」
「アタシが、危なっかしいですって?」
アスカは声に少々の怒りを込めて聞き返す。
「いや…。アスカはいつも、平気な顔で無茶をするけど、ホントは無理してるんじゃないかって…」
シンジが口ごもりながら応える。
「あの時も、アスカがちょっと無理してるみたいで、ちょっと気になってたんだ」
「ミサトさん達はアスカを信じて待とう、って言ったけど、胸騒ぎが収まらなかったんだ」
「だから、勝手に初号機を動かして、飛び込んだんだ」
「…まあ、結局アンタの勘は正しかった訳よね」
アスカはうつむいて、ため息をつく。
「アスカが日本にくる前の綾波もそんな感じがしててさ…」
「ファーストが?アタシもあの子と同じだっての?」
シンジの動きがピタッと止まる。
「そうだよ…。突然、アスカが居なくなっちゃうんじゃないか、って最近良く思うんだ」
アスカの体に回されたシンジの腕に少し余分に力がかかる。
アスカは肩の力を抜く。
(コイツはこういうお人好しなんだ…。あの子とアタシも一緒。自分のことも満足にやれない癖に、人の世話ばっかり焼きたがる)
「なによ…。アタシはそんなに弱くないわ」
「…。そうだよね。アスカは居なくなったりしないよね…?」
シンジの声が妙に神妙になる。
アスカは、そんな雰囲気に居心地の悪さを感じて、話題を変える。
「で、アンタは浅間山の何を覚えてるっての?」
■
「…アスカ、覚えてる?…熱膨張」
アスカの問いにシンジは甘えたような声で応える。
「…はあ?熱膨張?あの使徒をやっつけたヤツでしょ?」
「それも、そうなんだけどさ…」
シンジがアスカの胸を下から両手で抱え上げる。
「あっ…」
アスカが驚いたような声を上げる。
「ネルフのプールでさ、水着着たアスカが勉強で教えてくれたじゃないか…?」
シンジの手がやわやわとアスカの胸を揉み始める。
「んんっ。そんなこと忘れたわよ…」
「そうなの?アスカが言ってたんじゃないか」
「アタシのおっぱいもこうやって温めたら、もっと大きくなるのかな?って」
シンジがアスカの胸の膨らみを手のひらをいっぱいに広げて包む込み、掴む。
「あっ…、ひゃっ」
顔をのけ反らせて、アスカが身悶えする。
「あの時は、僕、すっごく恥ずかしかったけどさ…」
「でも、今こうやってアスカのおっぱいに触っているなんて夢みたいでさ…」
「んんっ…」
乳首をわざと避けながら手の平全体で包み込むこむように乳房を撫でまわす。
アスカの肌が熱を帯びてきたようにシンジは感じる。
「アスカの体…、温まってきたね。おっぱいもちょっと大きくなったかな?」
「バ、バカ…そんな訳ないでしょ…」
身をくねらせて、アスカがつぶやく。
「でも僕のは、もうかなり熱膨張、しちゃってるけど…」
調子に乗ったシンジがくすくすと自分の下らない冗談にひとり笑う。
「バッ、バッカじゃないの?」
アスカの呆れてどうしようもない、というツッコミが入る。
ひとりだけの笑いの照れ隠しにシンジが、熱く、怒張したペニスを意地悪く、アスカの内股に擦りつける。
「やっ、あん」
アスカがその熱を感じとったのか、可愛らしい声を上げ、腰をずらして逃げる。
「あとさ、最後にみんなで温泉入ったよね?」
「…そ、そうだったわね」
「それで、今日、アスカと一緒にお風呂入って思い出したんだ」
シンジが一瞬息を止めて、話始める。
「あの時さ、アスカ、ミサトさんにイタズラされてたよね?」
「…アンタ、良くそんなこと覚えてるわね。ホントエロシンジよね…」
「うん、あの時、イタズラされてるアスカの姿を想像したらさ…」
また、シンジがペニスをアスカに擦りつける。
「くうっ。ちょっとシンジ…!」
「こんな風に熱膨張しちゃってさ。一人で恥ずかしかったよ」
アスカの体がピクリと反応する。
「アタシの裸を想像して…?」
「そうだよ…。こんな風になっちゃったの、初めてだったんだ」
シンジがペニスでアスカのワレメをなぞる。
「あ、ああん…。初めて…」
敏感な粘膜をペニスの先端で擦らられ、アスカがビクビクッと身を震わせる。
「ミサトさんも結構きわどい格好してたりするけどさ、アスカのほうが何故か興奮するんだよね」
「ア、アタシのほうが…?」
アスカの声がやや上ずってくる。
「そうなんだ。なんでかは良く分からないけど…」
「…ア、アンタバカ?そりゃあ、そろそろオバハンのミサトなんかより、ピチピチのアタシのほうが魅力的だからに決まってるじゃない!」
「オバサンは酷いと思うけど…」
元気だったころのようなアスカの自信満々の言葉にシンジはクスリと笑って、悪乗りする。
「だからさ、これ、アスカにあっためてもらったらさ、きっと、もっと大きくなるよ…」
膨張しきったそれで、アスカの入り口をトントンとノックする。
「くうっ…。バ、バカァ…」
しばらく、アスカの胸を手で弄び、ワレメをペニスでなぞり続ける。
それだけで、シンジはうっかりすると絶頂を迎えかねないほどの快感を得る。
「や…あっ!」
アスカの切なげな声がパスルームに響く。
「は…、あ…っ、あっ!」
バスルームで反響するアスカの澄んだ喘ぎ声にうっとりしながら、シンジが体を洗うという名目の愛撫を続ける。
ふと、顔を上げるシンジ。
正面の壁に取り付けられた大きな鏡にアスカの姿が映っている。
全身を泡で包まれている。
とはいえ、泡程度では隠せない体の線と、所々からのぞく白い肌が、健康的な入浴光景とは一線を画す、艶めかしさを演出している。(そういえば…。ヴィーナスは海の泡から生まれた…んだっけ?)
西洋の美の女神。
全身に泡をまとって、脱力し、気だるい表情を浮かべる少女はまさに美術の授業のときに見た絵画のヴィーナスのようだ。
女神というには若干、若過ぎだし、性格もきつめではあるが。
「はぁ…、ああっ」
シンジの手が腕の中のヴィーナスの神秘の場所に伸ばされる。
「あっ。やっ。そこは駄目っ!」
「ここも良く洗わないとね」
ボディソープをまといつかせた中指を、狭い入り口から入りこませていく。
「ううっ。ああっ!」
そこは、既にボディソープとは別のヌメリで満たされていた。
グチュグチュと淫らな音を立ててシンジの指がアスカの膣内を洗い上げていく。
「アスカのここ、もう石鹸使わなくてもヌルヌルだよね…。エッチだなあ」
「いやあ…。ああっ!」
アスカが口を肩口に当て、喘ぎをくぐもらせている。
■
シンジが手を止めて、アスカの耳元で囁く。
「アスカ、そろそろいいよね?」
「はぁ…はぁ。こ、こんなとこでする気なの…?」
「ミサトさん、今日は早く帰れそう、って言ってたからさ…」
「はぁっ…、まったく…、これが魂胆だったってわけ?ホントに盛りのついた何とかよね…」
アスカが呼吸を荒げながら、それでもまだ呆れたような声で呟く。
「もう…勝手にすれば…あっ!?」
アスカの返事が終わらないうちにシンジがアスカの両足を抱えて開かせ、ペニスで真下からアスカを貫いていく。
「あうっ!」
ヌルヌルっと襞をかき分けてペニスが奥まで入り込む。
「くううっ…」
アスカが体をのけ反らせて喘ぐ。
「ふうっ。やっぱり、アスカの中って、あったかいね…」
温まりきれていない肌の感触とは、まるで違う熱い空間。
1時間近くも体を冷やした挙句にたどり着いたせいか、よりいっそうそれを感じる。
アスカのその生命の躍動を感じさせる温もりに包まれてシンジはうっとりとする。
「く…、ううん…」
ピクンと脈打ったペニスを感じたのか、アスカが声を漏らす。
アスカの両足を抱え上げたまま、シンジはピストン運動を開始する。
アスカを持ち上げて、一旦、ペニスを引き抜く。
半ば抜けたところで抱えている力を緩めて、アスカを落とし、ペニスで串刺しにする。
ペニスが熱い肉をかき分け、奥まで潜り込んでいく。
「ああっ!」
何度もそれを繰り返す。
「くうっ。いいよ…アスカっ」
「あっ、はあっ、あああっ!」
体を強張らせていたアスカが次第に脱力し、手をだらんとさせ、シンジに操られるままに体を揺らす。
とろんとした目のアスカを鏡の中に見ながら、シンジがアスカの胎内を味わう。
クチャッ、クチャッとペニスの出し入れともに押し出されてくる愛液の熱さをシンジが肌で感じる。
やがてゆっくりとした動きに我慢できず、シンジが本格的に腰を使い始める。
「あっ、あっ、やあっ、あああん!」
グチュグチュと結合部からもれる淫らな音を伴奏に、アスカの歌声がバスルームに響く。
シンジがアスカの首筋に顔をつけ、シャンプーのにおいを嗅ぎながら律動を続ける。
「くああっ!はああん!」
立ち上がっていた乳首ごと乳房を掴まれアスカが倒れこむようにシンジに体を預けてくる。
「ア、アスカっ!出すよ!」
シンジがとうとう堪え切れずに絶頂を予告する。
最後の十数回を噛みしめるように突き入れる。
「あっ、あっ!ああっ!」
「ううっ!」
「あーっ!?」
ドクッドクッと迸る熱いザーメンを胎内奥深くに受け、アスカが驚いたような声を上げる。
ガクガクと体を反らせるアスカを後ろから抱きしめながら、シンジは、アスカの肌の熱さが戻ってきたのを感じていた。
(後編につづく)
えー、だいぶ間が空いちゃいましたが、「泡姫(前篇)」ですw
結局、思い出話を詰め込みすぎて、長くなったので途中投下です。
次は…、8月中にいけるかな…。
>>154 肝心の泡姫シーンはこれからということで。
>>155 >>156 どもです。でも野外ネタはちょっとw
ktkr、待ってた!
GJ!
LASキッチーさん投下お疲れ様です。
アスカとシンジがお互いを求めているのがいいですね。
続きを楽しみにしながら気長に待ってます。
キタ━(゜∀゜)━!
乙です!
きたきた、きたぜっ!
アスカとシンジの心がひとつになりそうでならないとこにすごく切なさを感じるね!
エロ度がただでさえすごいのに増幅されて…早く家帰って抜きたいw
キテター(゚∀゚)ー!!
超GJ!全裸で待ってるぜ!
後編楽しみにしてる!
(^(,ェ)^)ここから泡姫プレイ…たまらんクマ
神GJ!
思い出話とエロエロプレイが上手くマッチしてていいですねぇ
あの温泉が本格的膨張初体験だったようなウブシンジが、こんなKEDAMONOになっちゃうなんてw
438 :||‐ 〜 さん sage 2010/08/13(金) 10:50:22 ID:RFvzbN75
ちなみに、俺の家のカブトムシのシンジ(♂)は先日逝ってしまった
♀二匹と同じカゴで飼育していたんだけど、とても幸せそうだった
シンジが逝ったのを発見したとき、♀2匹が引っ付いてる状態だった。
きっと幸せだったに違いない
待ってました!
たまらんです!!!!
後編お待ちしとります!!
レッドシャドウとTime after timeの続きはまだかね?
1スレ目の保管庫の侍大将氏の綾波アスカマヤの3Pレズプレイはあれでおしまいなの?
どこまで関係がエスカレートするのか続き読んでみたいなぁ
>>286 > 233 名前:侍大将[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 07:45:11 ID:F7Y2ZkrA
> エロ分終わり(多分)
> こっからは結末が分岐なのですが、詳しくはエヴァ板の女同士スレの方で。
と過去ログにはあったので、あれで終りだと思われ
>>285 後者の書き手です
最近仕事とプライベートでゴタゴタがあり、続きを書く暇がない状態です
申しわけありません
でも近いうち必ず書きますのでよろしくお願いします
「続きマダ?」と言ってくださってホントに嬉しいです
289 :
285:2010/08/21(土) 10:48:12 ID:T/bRf3Pk
公私に暇があります時に書いていただければ幸いです。
パンツ脱いでマッタリ待つよ
>>288 アスカさんの逆襲、ゆっくり待ってます!
「…!」
私は、再び息を飲んだ。
組み敷くシンジの頭ごしに、あの女がこっちを見ているのだ。
「んンン…ッ…!」
あの女の顔に浮かぶ、余裕の笑み。
快楽と優越感のない交ぜになっているであろう、そんな恍惚に溺れた顔。
一瞬ですぐ消えたけれど、憐愍と高慢の込められた、そんな顔。
「綾波ッ…綾波ッ…!」
シンジの頭が、あの女の顔と重なる。
二人の愛し合う熱気が、ここまで生暖かく伝わってくる。
生臭い臭いが、あの女の愛液が空気と混ぜ合わされるピチャピチャという音が、ここでもわかる。
乾いた肉と肉がぶつかる、パンパンという音が、ドルビーサラウンドのように私の鼓膜を揺らす。
私の凍りついた瞳は、それでもその光景をつぶさに見続けていた。
今日転校してきたばからの女に、憎からず思っていた幼なじみを奪われたというのに。
一緒に育った、小さい頃は二人でお風呂にも入った、他の誰よりも互いをよく知ってると思っていたシンジが、あの女と愛を確かめあっているというのに。
「あアアああッ…ンン…ッ…!」
シンジの肩に回されたあの女の腕が、白い腕が、私は憎かった。
私の胸は、ひどく締め付けられるように痛かった。
×転校してきたばから→○転校してきたばかり
すいません投下してから気づきました
いま出張帰りの移動中です
携帯からなんで短いコマギレすみません
帰宅したらPCから続きをちゃんと投下します
GJ!病み気味で黒いね〜。アスカの反撃に期待したい。
>>293 GJ!忙しい中でお疲れ様
マッタリした関係だったところに恋敵が現れて慌てて、本気モードになるアスカさん、は王道でいいですよw
続き期待
( ^(,ェ)^)NTRそそるクマ
(´・ω・`)
なんかここの住人って↓だよね
<(^o^)> アスカかわいいよ!
( )
//
<(^o^)> アスカ!
( )
\\
..三 <(^o^)> アスカ!
三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 アスカ!アスカ!アスカ!
( ) 三
\\ 三
綾波はいかがでしょうか?
/\___/\
/,,,,,,,,r 、,,,,,,,,,.:::::\
| ,(●),ン < 、(●)、:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::| フン
| _,ィェエヲ` .::::| イラナイ!!
\ `ー' .:::/
/`ー‐--‐‐一'' \
綾波が好きです
だからシンジとはくっつけないw
カプスレと違って、ここはエロい綾波作品が投下されれば、皆マンセーすると思うけどね
>>299 と思ったが、アスカファンはLAS、レイファンはLRO傾向ありという2chで言われる状況も
投下作品比率に現れるのだろうか
(レイを書くのはアスカより難しい、というのが一番なんだろうけど)
なわけねーだろ
そんな傾向うんぬん自体が眉唾
作中で好きな相手のいるキャラについて、そのキャラが好きだからそいつとくっつけないw
とか言い出す感覚は気色悪すぎ
登場人物がほぼ女でしかもどいつも異性を求める様子が全く無い、昨今の萌えだけアニメでも見てろよ
>レイを書くのはアスカより難しい、というのが一番
あとエロ作品として綾波をシンジとやらせるのは回避して欲しいってのはカプ論抜き
にあるわなあ。母親と同じあの声、あの姿など血縁的なこと考えると近親的な禁忌
をいよいよ刺激する描写になるし。恋愛書き物でも清い交際にとどめて欲しいというか
そこでエロい綾波というとゲンドウがまず浮かぶけど、これはこれで良いオッサンが気持ち悪いし、
妻の代わりみたいで痛いし
他の連中ともなんだからLROも増えるんだろうなあ
個人的に惣流アスカはシンジがそっち面でアスカの体に関心あったし、アスカの方も恋心もったり、そういう
方面も望んでた(体で釣ったりキスして抱きしめて欲しいとか)ので、連想し易いのはあるけど
式波になるとシンジへの恋心は同様だけど、年相応に健全だからイマイチ連想しにくかったりもする
その辺もあってここでも式波作品は少ないのかなと思ったり
カプ論www抜きにしたらそんなもん無い
そもそもこのスレに多いか少ないかだけで、
シンジとレイのカプ小説だのエロ小説だの同人だのもいくらでもある
もういいって
この手の分析好きって、分析してるんじゃなくて自分の脳内思い込みを延々述べるだけだよな
よくそれで長文書けるわとある意味感心するが、場違い
つか、エロだとアスカなら受け・攻め・陵辱・強姦なんでもありだが、
レイだとバリエーションを付けにくい。
アスカやミサトはいい意味で普通
かつ設定がガチガチに固まってるから楽
書く側も感情移入しやすいし、行動/思考のパターンがわかるから書きやすい
リツコはなんかドロドロしてて書きにくそう&三十路だから感情移入しにくい
リナレイもなんも設定ないようなもんで、普通だし書きやすい気がするが、設定ない分書けない人もいそうだな
ちらしの裏に書いて舐め回してろよ
続きマダー?
いつも乙です
サハ戦後の人は元気だろうか…携帯完全に死んじゃったのかな?
ネット環境整ったら是非また続き描いて欲しい
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
こねええええええ
マリがEva7号機という噂があるようだが
とするとシンジにエントリープラグを挿入されたりするわけだな
>>317 「体位は?」
「…えっと、初めてなんで、正常位で」
カチャ、カチャ、チー。
「こんなになってる…。いいなあ、わっくわくするなあ」
ズブズブ…。
「エッ、エヴァ7号機…起動…ああっ!」
マダー?
321 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 16:06:03 ID:ppDOZcYe
あ
投下キテネー
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
( ^(,ェ)^)ゆっくり待つクマ
お久しぶりです
Time after Timeの作者です
まずは皆さんに謝らないといけません
長期にわたる放置、大変申し訳ありませんでした
あの出張のあと直属の上司が急に亡くなり、引き継ぎもろくにできない状態だったことから職場が大混乱で、ずっと続きを書けませんでした
いまもゴタゴタが続き、SS書く暇ない状態ですが、なるべく早く続き書きたいと思いますのでよろしくお願いします
>>325 謝るなんて、そんな
壮絶な状況のようですが(上司の方のご冥福をお祈りします)、落ち着いたらまた投稿してくださいな
気長に待ってますよー
個人的には冒頭のショタシンジとの絡みの決着が見たいです…
事情が事情だし、マッタリどうぞ〜。そもそもこっちは義務じゃないんだし、謝らなくてもいいですよ。
ちなみに俺もショタシンジとの決着希望〜。
あとシンジ寝取られたアスカの逆襲もね。
・第7話「泡姫」(後篇)
「ふう…」
ドクン、と最後の脈動を終えたシンジがアスカを抱きしめていた腕の力を抜く。
「ああ…」
吐息を漏らし、力なくシンジに寄りかかるアスカ。
シンジがまだ硬度を保ったままのペニスをゆっくりと引き抜く。
「は…うっ」
敏感になったままの膣壁を擦られる刺激に、アスカはかすかに呻く。
シンジがシャワーノズルを手に取り、アスカの体の泡を洗い流していく。
「あん」
股間にシャワーを当てられ、アスカがピクリと反応する。
すぐにシンジがシャワーの向きを変え、直接当てないように優しく洗っていく。
一通り流し終えると、シンジがアスカの耳元で囁く。
「今度は…」
「ううん…?」
アスカは最初の行為が終わった気だるさの中、次を促す。
「アスカが僕を洗ってよ…」
「ええ…?」
「ただし、手を使わないでさ…」
「はあ?」
妙な要求を受けつつあることを感じとったアスカの声のテンションが急に上がる。
「手ぇ使わないでどうやって洗えっていうのよ?」
アスカは眉を吊り上げ、何をバカな、とシンジを振り返る。
「ケンスケの家で見せてもらったんだ。風俗の…女の人のビデオ」
「…は?」
「女の人がローションを体に塗って、胸とか、お腹とか、あと股間…の辺りとかで男の人を洗ってくれるんだ」
「…はあ?」
「男の人はすごく気持ち良さそうだったよ。…トウジもええなあって言ってた…」
「…はああ?」
「だからさ…、アスカにそれを真似して洗って欲しいんだ」
「…はあああ?」
あまりの話の内容にとうとう、アスカは身を離して振り向き、キッとシンジを睨む。
「まったく、呆れたエロガキ共よね」
仁王立ちのアスカが椅子に座ったままのシンジを見下ろす。
「商売女のそんないかがわしいサービスで喜んでるなんて、悪趣味もいいとこよ!」
さっきまでの感傷的な気分もどこへやら、怒りを滲ませ始めたアスカだったが、シンジは平然と会話を続ける。
「…僕は別にそのビデオじゃ、そんなに興奮しなかったんだけどさ」
「はあ?…じゃあなんで?」
「でも、アスカにしてもらったら…、ってさっき思ったら、凄い興奮してきちゃってさ…」
「ア、アタシだったら…?」
予想外のシンジの言葉にアスカの怒りがあっさり霧散する。
「うん…。駄目…?」
まるでおねだりをする子供のような屈託のない表情でシンジがアスカを見上げている。
「う…」
その男の身勝手な要求の言葉とは裏腹に、邪気の無いシンジの目に言葉を詰まらせるアスカ。
シンジの視線から目を逸らせて、小さな声で呟く。
「しょ…しょうがない…わね」
■
「こんなの、今日だけの出血大サービスなんだからね…!?」
マットに横たわったシンジの上に、四つん這いになったアスカが跨ってくる。
「うん…」
長い髪を赤いタオルでまとめた姿のアスカは、オフの日のミサトを思い起こさせ、いつもより大人びて見える。
慣れない行為に及ぶせいか、真剣な面持ちがそれを強調する。
目の前の、アスカの揺れる胸に触れたい衝動を堪えるシンジ。
「じゃあ、いくわよ…」
ローション代わりに、保湿成分でヌメリのあるお気に入りのボディソープを自分の体に塗ったアスカがシンジを見つめる。
そろそろとシンジの足元まで下がり、シンジの左足首を掴む。
アスカがシンジの足首を自分の腹に当て、ゆっくりと擦っていく。
足の裏に、アスカの滑らかなお腹の肌を感じ、ゾクリとするシンジ。
右足首も同様に擦った後、アスカがシンジの右足に体を密着させながら這い上ってくる。
シンジの太ももを自分の両胸で挟むように撫で上げる。
「ううっ」
自分の下半身でうごめくアスカの体の柔らかな感触にシンジが思わず呻く。
ヌラヌラと、ボディソープのヌメリが心地よい摩擦を伝えてくる。
ベットの上で触れる肌とはまた全く違う、原初に戻ったような快楽にうっとりとする。
アスカの胸がシンジの太ももを過ぎ、足の付け根に達する。
その快感にシンジのペニスはムクムクと復活する。
それをちらりと見たアスカが、シンジの左足を同じように洗い上げる。
「くあっ…」
股間に迫る肌の感触にシンジは声を漏らし、そのペニスはピクピクと快感を示す脈動を繰り返す。
「ふふん、だらしない声あげて、おっ立てちゃってさ…。ホント変態よね」
無表情だったアスカが口元を緩ませる。
一旦そこで一息ついた後、アスカがシンジの肩まで移動し座り込むと、左手首を掴んで自分の腹部にこすりつける。
アスカが体をずらし、腕の両側を洗っていく。
足よりも敏感な腕に、アスカの滑らかな腹部の肌がの感触が感じられ、心地よい。
そっとシンジを跨いだアスカが右手も同じように洗っていく。
シンジの手のひらがアスカの胸の谷間に触れている。
シンジが我慢できずに手を伸ばし、アスカの胸を掴む。
「あん…、こら、ちょっと…」
アスカがピクッと体を震わせ、反応する。
「もう…今度は背中、洗うわよ…」
アスカに促され、シンジが渋々胸から手を離し、うつ伏せになる。
シンジの背中にアスカが乗り上げてくる。
柔らかな両胸と腹部の感触がシンジの尻から背中を肩甲骨の辺りまで滑り上ってくる。
「くうっ…」
背中を通り過ぎていく快感に堪え切れず、シンジが呻きをあげる。
「は…あっ」
アスカも声を上げ、シンジの肩にあごがわずかに触れたところで動きを止める。
「ふう…。こんな感じ?」
シンジに覆いかぶさった形になったアスカが耳元で問いかけてくる。
「…そ、そうだね…すごくいいよ…」
快感を噛みしめたシンジがとぎれとぎれに返事を返す。
「そう…?」
シンジの反応に気を良くしたのか、アスカはすぐに身を起こし、再度、背中に身をこすりつけてくる。
「くうっ…」
ヌルヌルと心地よく背中を滑って行く感触が幾度も繰り返され、シンジが吐息を漏らす。
不意にのしかかっていたアスカの重みが消える。
「ふう…。じゃあ、後はお腹でお終いね。あおむけになってよ」
言われたとおりにシンジが体を反転させると、やや顔を上気させたアスカが足元に正座している。
まとめ上げた髪とその姿勢が相まって、いわゆる大和撫子、のように見えなくもないとシンジは意外に思う。
(意外…なんて言ったら張り倒されるんだろうけど…)
だが、四つん這いになり、ゆっくりと自分の体に身を寄せてくるアスカの姿は、妖艶とさえ思え、シンジの背中をぞくりとさせる。
アスカがシンジの右太ももに跨ると、さらに身をかがめ、その白い裸体を絡ませ始める。
■
シンジの体に乗り上げるようにアスカが身を乗り出してくる。
柔らかな両胸と腹部の感触がシンジの下腹から胸板へ滑り迫ってくる。
「くうっ…」
肌の上を通り過ぎていく快感に堪え切れず、シンジが呻きをあげる。
硬くしこった乳首がこすれる感触だけが若干のアクセントを加えてくる。
「は…、ああっ」
自分の動きとはいえ、同じ快感を得たのだろう、アスカも声を上げる。
動きが止め、シンジに覆いかぶさった形になったアスカが上目づかいでシンジを見つめてくる。
「い、いいよ…アスカ。もっと…」
シンジの言葉に、アスカが満足そうに口を緩ませると、一旦身を引き、動きを再開する。
慣れてきたのか、野生動物を思わせるような滑らかな動きでアスカが身を這わしてくる。
再度訪れる、全身を撫で上げられるような快感にシンジが体をのけ反らせ、声を漏らす。
「ううっ」
敏感な腹部同士がヌルヌルと触れ合い、絶え間ない快感をもたらす。
まるで、水棲動物同士が身をこすりあってコミュニケーションをとっているようだ。
そのままアスカの全身を使った愛撫が繰り返され、シンジは気絶しそうな快感に溺れる。
ペニスに対する刺激は特にされていないが、既にそれは最大限にまで膨張している。
アスカの体の動きが少し変わり、ペニスを巻き込む。
「うああっ」
アスカの体はシンジのペニスをかすめただけだったが、シンジは絶頂を堪えて叫ぶ。
動きを止めたアスカが、シンジの顔とそれを交互に見比べて問いかける。
「ふふん…。これも洗ってあげなくちゃいけないの…?」
「う…うん」
「…スケベ」
二ッと笑ったアスカが下腹部と太ももを器用にこすりつけ、シンジのペニスを泡まみれにしていく。
「う…ぐうっ」
シンジが快感に身をのけ反らせる。
シンジの表情を愉快そうに見下ろしながら、アスカが艶めかしくゆっくりと腰を振り続ける。
下向きになって揺れる二つの乳房に、我慢できずにシンジが手を伸ばし掴みあげる。
「ああっ…」
アスカが目を瞑り、首を振りながら、動き続ける。
■
されるがままに与えられる快感に堪え切れなくなったシンジが、アスカの背中に手を回し抱き寄せる。
「あん、ちょっと!これじゃ、洗えないでしょ!」
困惑気味にアスカが身を離そうとする。
「もう、洗ってもらうのはいいからさ…」
アスカの目を見つめたシンジが、腕の力を込める。
「あっ…」
突然の拘束に戸惑った少女の体がビクビクと波打つ。
アスカの体を少し後ろに下げ、自分の腰を持ち上げて、挿入を狙う。
「今度は僕がアスカの中を洗ってあげるよ…」
狙いを定めてアスカの腰を引き寄せ、ペニスを潜り込ませていく。
「あ、ちょっと…ああああっ!!」
これまでの行為でアスカも十分濡れていたのか、なんの抵抗もなくペニスがアスカの中に入り込んでいく。
ぷちゅっ、と中を潤わせていた愛液が隙間から押し出され音を立てる。
「ううっ…」
奥まで達した快感に顔をしかめながら、シンジが腰を引き、再度突き上げる。
「あうっ!あっ!あっ!」
何度も突き上げられるうちに、アスカの腕から次第に力が抜け、シンジに体重をあずけてくる。
柔らかな乳房がつぶれ、互いの肌が密着する。
衝動に駆られたシンジが下からアスカの背中に手を回し、強く抱きしめる。
それに応えたかのようにアスカがきゅっと膣でペニスを締めつけてくる。
全身でアスカの体に触れる感触を楽しみながら、シンジが律動を続ける。
「く…、あっ、あっ!」
アスカの声と、ピチャピチャという淫らな音だけがバスルームに響く。
■
しばらく、そのままの姿勢でアスカを突き上げ続ける。
だが、アスカと肌が触れ合っているのは気持ちいいが、すっかり脱力してされるがままになったアスカ相手では動きづらい。
熱い息を吐き続けるアスカの耳元でシンジがささやく。
「アスカ、後ろを向いてよ…。このままで」
「ええっ?やだ…このまま…?」
「うん」
「…まったく、しょうがないわね…」
アスカが気だるそうに身を起こし、それでもペニスが抜けないよう、ゆっくりと体を反転させていく。
「ううっ…」
アスカの膣の中でペニスがひねられる様な快感に、シンジが声を漏らす。
「ああん…」
アスカも同じように感じたのか、後ろ向きになりシンジの股間に跨ったまま、身を丸めて喘いでいる。
待ちきれなくなったシンジが、急に身を起して両膝をつくと、アスカを前に倒して四つん這いにさせる。
「あん」
そして、やや不安そうに振りかえったアスカの尻を抱え、ピストン運動を再開する。
「ああっ!」
アスカが顔をのけ反らせて喘ぐ。
ボディソープのぬめりで滑りそうになる両手に力を込めて尻の肉をわしづかみにし、思い切り腰をアスカに打ちつけ続ける。
パン、パン、パンとアスカの尻肉が叩かれる音が続く。
「やあっ!あっ、ああっ!あああっ!!」
アスカが顔を振り振り身悶えする。
その拍子に、頭に巻いたタオルがほどけ、豊かな栗色の髪がバラバラと背中に広がり、両肩を伝って流れ落ちていく。
再度姿を見せた白い背中と、髪の毛のコントラストが美しい。
その眺めを楽しみながら、シンジが腰を動かし続ける。
「アスカ、もっとお尻を高く…。そ、そうだよっ!」
「ああーっ!」
言われるままに尻だけを高く掲げた淫らな姿勢のまま、マットに顔をうずめてアスカが叫ぶ。
シンジは夢中になってリズミカルに腰を打ちつける。
後ろから突くとペニスの裏側を擦るアスカの膣内のヒダヒダが心地よい。
「くうっ!やん、ああんっ!あんっ!」
尻を抱えられたまま、シンジにされるがままに体を揺らすアスカが喘ぎ続ける。
湯船からの湯気が視界を遮りつつある中、少年と少女の絡みあいが続く。
やがて、シンジのモノに限界が訪れる。
「ううっ!出すよっアスカっ!」
とうとうシンジが絶頂に達し、最後の何度かを激しく突き入れた後、アスカの中に思い切り射精する。
「あっ!やああっ!あああ!」
ドクドクと、胎内に放出されるザーメンを感じ取ったのか、アスカが顔をのけ反らせ、ビクンビクンと体を脈打たせる。
ドクンと最後の放出を終えたシンジが手を離すと、アスカが力尽きたかのように上げていた尻を落とし、腹ばいになる。
「…あっ、はあっ、はあ…」
荒い息をつきながら、アスカが横になり、胎児のように体を丸める。
「アスカ?大丈夫?」
シンジがアスカの顔を覗き込んで、聞く。
ぼおっとした表情で、顔は上気したままだ。
「…ん、別になんでもないわよ…。…満足したんなら、アンタはさっさと風呂入んなさいよ」
横目でシンジを見返し、話しかけられるのも面倒、といった口調でアスカが応える。
「…うん」
泡や互いの体液をシャワーで洗い流し、シンジが湯船に浸かる。
アスカは、あおむけになって天井を見上げたまま肩を上下させているだけだ。
(何、考えてるんだろう…?)
いろいろ聞いてみたい気がするが、あまり立ち入ったことを聞くと悪いし、怒られる。
今はアスカとこうして身を重ねられるだけで満足すべきで、それ以上を望むのは望みすぎ、なのだろう。
シンジはそう結論を出して、温かい湯の中で目を閉じる。
■
バスルームから出て、部屋着に着替えたアスカがリビングルームを見まわす。
ソファに先に風呂から上がったシンジがもたれかかっている。
「シンジ…。寝てるの?」
シンジの横に座ってシンジの顔を覗き込むアスカ。
シンジは満ち足りた表情で、眠っている。
アスカが小さな声でささやく。
「…満足した?アタシの体、気持ち良かったんでしょ…?」
何の反応も示さずに眠り続けるシンジ。
「ねえ…?」
アスカの手がシンジの手に延ばされていき、寸前で止まる。
アスカはソファに倒れこむ。
急に一日の疲れを感じたアスカが目を閉じる。
「バカシンジ…。感謝しなさいよね…」
■
「ただいま」
玄関に入ったミサトの帰宅の挨拶に返事をするものはいない。
「あれ…?」
いつもならシンジの返事くらいはあるものだが、マンションの中は暗く、静寂に包まれている。
怪訝に思いながらも、薄明かりのなか、夕陽の残照にわずかに照られているリビングまでたどり着く。
「あ…」
少年と少女が、ソファで身を寄せ合って寝ていた。
ソファの隅で身を丸めて眠っているシンジ。
そして、シンジに寄り添うような形で安らかな寝息を立てているアスカ。
外から差す光に照らされて、影が強調されたモノクロームの絵画のようだ。
「まるで、おとぎの国の王子様とお姫様ね」
たった14歳の子供たち。
エヴァという得体の知れない兵器に搭乗させられ、幾多の使徒と死闘を繰り広げたチルドレン達も、本来はこんなあどけない姿なのだ。
こんな大人になりかけの子供たちに世界の命運を押しつけている、自分を含めた不甲斐ない大人。
「ごめんなさいね…」
思わず、言葉が漏れる。
ふと、二人の間に視線が吸い寄せられる。
シンジの投げ出された左手と、アスカの右手。
触れそうで、触れていない。
わずかに寄せられていたミサトの眉が開く。
「ふふ。まあ、まだまだ、二人ともお子様よね…?」
ニッコリと微笑むと、くるりと背を向けキッチンへ歩いていくミサト。
「それじゃあ、可愛い弟と妹のためにお姉さんがいっちょ、腕を奮ってあげますか!」
日が完全に暮れ、闇に包まれた街にそびえるマンションのリビングに明りが灯る。
「ちょっとシンジ!アンタの所為で寝過ごしちゃったじゃない!」
「ううん…。それ…、僕と関係ないよね…」
「むう…。っと、夕飯作らなきゃ!ってこの匂いは何!?」
「おおっと気づいた!今日はワタシが心をこめて作ったオリジナルカレーの日よお!」
「ミ、ミサト!?まさか!?また、あのおぞましいものを作ったってぇの?」
「失礼ねえ。レトルト娘にそんなことを言われる筋合いはないわ!」
「アンタもレトルトカレー混ぜてるだけでしょうがっ!!!」
「アスカはまだこのレトルト各種の絶妙なブレンドが分ってない様ね。ねえシンちゃん?」
「ははっ、そうですね。他にもいろいろ微妙なチョイ足しもしてますしね…」
「…シンジ、日和ってんじゃないわよ!このヘタレ!」
「さあさ、召し上がれ!いくらでもお代わり出来るわよ!とくにこの豚骨ラーメンにかけるとよりいっそうコクが…」
「イ、イヤアァ!ミサトカレーは嫌あぁ!」
(つづく)
------------------------------------------------------
前篇が結構、好レスいただけたんで、ちょっとプレッシャーでしたが、
前篇の会話主体に対して、描写中心の構成にしてみました。
ひたすらエロ描写だけなんでなんだかなーwと言う気もしますが、どうですかね。
構想としては、ようやく半分の話数なので、今回はサービス編(「嘘と沈黙」みたいな)的な位置づけ、
ここから先はシリアスパートが増えると思います(エロが勿論中心ですがw)。
次の投下は、一ヶ月後くらいになりそうです。
>276
体が繋がっても、心は繋がらない、みたいな関係が延々続きそうですが、
声援お願いしますw
>277
確かにずいぶん連投できるなと思いました
●持っているんでそのせいですかね?
>279
えー、直接的なご感想、励みになりますw
できるだけ、切なく、エロくなるよう精進します。
>281
かなり強引に泡姫プレイに持ち込みましたが、いかがでしたか。
>282
後篇でKEDAMONOっぷりがさらにアップしちゃいましたw
本シリーズは、基本攻めシンジとマグロアスカになっちゃうようで。
339 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 21:30:14 ID:s4QZ4JxL
一番乗りでGJ!今から読ませていただきます
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
激しく乙!
やっぱこの中の2人は最後までキスはしないのかな?
最後は個人的にはしてほしいけど。
とにかく続き楽しみに待ってる!
慰安婦新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
超GJ!
エロいシーンと、最後寝てる二人のシーンやミサトギャグシーンとのギャップがいい!
お疲れさまです
乙乙乙乙乙乙乙乙
すばらしい!
345 :
344:2010/09/20(月) 01:50:05 ID:AWGO3ZWp
あ、規制解除されてた…
失礼しました。
では改めて…
「専属慰安婦」いつも楽しく読ませていただいてます。
新作乙でした。
今更ですが、やっぱアスカのあそこは「ワレメ」がいいですね。
年寄りの俺は「秘裂」とか書いちゃいそう。
GJです!幸せな雰囲気ですね〜。このまま終わればハッピーなんでしょうが、まだ半分くらいですかw
ツラいシーンも増えるんでしょうが、好きな話が長く読めるのは良いもんですね。
まったりでいいんで、完結目指して頑張って下さい!
そういえばトウアス、カヲアスマダー?
いらない
シンジさんが綾波を調教する話きぼん
>>348 カヲアス書くって言ってた人はどうしてるかな…?
>>350 シンジさんてことは、新劇バージョン?
全記録全集の初号機に絡みつく巨大レイはなんか、
調教されちゃったぽい雰囲気(実態は使徒が精神的なタガを外させたんだろうけど)だったw
あれのイメージで一本はいける
バージョンてなんだよ
おお
>>352 シンジがTVバージョンで、ヘタレシンジが劇場バージョンで、シンジさんが新劇場バージョン。
テレビと新劇は今のところ変わらん
2次創作には、背景設定として、どの作品のどのあたりの話が関係するか、が情報として重要
本質的に同じキャラクターとしても、どの原作ベースかが分ったほうが、読み手としていろいろ補完できるのでいいと思う
そして「ここが設定と違う!あそこも違う!許せない!」と
火病を起こす設定厨が誕生するんですね!
>>357 考証スレやら予想スレだったら設定厨な人たちがいっぱいいるんだろうけど、
2次創作、しかもエロ系でそんなに設定にこだわる人もいるのかねえ
(理由や、意図があれば設定改変はありだと思うけど)
頭でっかちにならずにもっと下半身を大切に!
面白ければなんでもいいな
投下してもらって読めるだけで楽しかったりする
原作の設定と違うとこは、明示してありゃ気にならんな
この職人はそういう設定で書いてるんだ、と割りきれるし
とくにEVAの場合、原作自体が何準拠かによって設定バラバラだし
キャラ改変がひどすぎる場合は、ギャグを覗いて「あれれ」とは思うが
例えばゲンドウがシンジぞっこんLoveな子煩悩オヤジになってたりとか
いやその時点でギャグか、狙った改変だと分かるからなんとも思わんが
それなんて育成計画?
シリアスなのに狙いすぎなのは萎えるぞ
エヴァ板にはよくいるだろ。「シンジのいた所が『先生の家』になってる。
貞版は『おじさんの家』のはずだ。許せない!」とかいう人たちが。
エヴァのパロディ小説ほど設定にゆるい、なんでもありなジャンルは無かったと思うよ
>>364の言ってる事例なんざ、全体から見れば極々少数だぁね
まあここはエヴァ板じゃないんだし気軽に行こうぜ
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
アスカ×加持とかレイ×ゲンドウとかキボン
いwらwねwえw
シンジの目の前でアスカと加持が、みたいなのキボン
シンジの目を意識しながらも、加持にイカされてしまうアスカとか
NTRとか勘弁して
>>370 どんなシチュエーションなんだよ…
(某汁の加持みたいに本編から思い切り離れればいいんだろうけど)
と、思ったが、ゼーレに乗っ取られたとかいうANIMA設定の加持ならありかな?
NTRtって言うけどシンジにとってはアスカと加持がくっついてもショック無いだろうからなー
>>373 着衣のまま、加持からの濃密な愛撫で感じるアスカ
それを目前にしてスキンシップとしてしか認識できないシンジ
羞恥と罪悪感でさらに感じるアスカ
燃えるな
汁にでも逝け
LARSでも書いてみるか…
なにげにエロではあまり多くないな<LARS
それよりケンアスの人マダー?続き読みたい
379 :
カヲアス:2010/10/10(日) 20:30:28 ID:JkcX7zRC
叩きつけるように、カヲルの胸板を強く押した。
余裕の顔がその衝撃で一瞬崩れ、私は一瞬の満足感を覚える。
カヲルが女子トイレの壁にぶつかると、逃げ道をなくすように更に私は体で体を抑えつけた。
両方の乳房がカヲルの胸にギュっと押し付けられる。そして下から睨み上げる。
「どうなのよ、女の子に女子トイレで押さえつけられる気分は」
さっきの驚きなど顔から消え失せて、カヲルはいつもの余裕をかました笑みを浮かべた。
腹が立つのに、その表情にゾクゾクとした興奮を覚えている自分がいた。
「僕のことよく変態変態って言うけど、どっちが変態なんだろうね?こんなとこに連れ込んで抑えつけてさ」
「異議があるようには見えないけど?下半身は同意してるみたいね、やっぱ変態じゃない」
カヲルの硬くなった股間がスカート越しに直接私の股間に強く押し付けられている。
思わず勝利の笑顔が漏れそうになるのを堪えた。
カヲルの左手が私の首の後ろを掴み、耳元で囁く。
「下着もつけないで体を押し付けてくる君に言われたくないさ」
ゾクっと体が身震いする。カヲルは私の長い髪をどかして唇を首筋に移した。
噛むほどの力で吸いつき、口付けをしてくる。呼吸が激しくなる。
カヲルの体を抑えつける力を緩めたのと同時に、カヲルは片手で私の右の乳房を
シャツの上から荒く揉みしだいた。痛みと快感が同時に押し寄せる。
380 :
カヲアス:2010/10/10(日) 20:37:19 ID:JkcX7zRC
「んっ・・・私はね、・・・あっ・・・、いつかあんたのその
ムカつく余裕の顔を、崩してやるって…決めてたんだから」
カヲルの攻撃的な愛撫と首筋へのキスに負けず、私はカヲルのズボンの邪魔なベルトを
急いで外していく。締め付けられていたカヲルの硬く膨張したモノを解放すると、
私はニっと笑った。指先を使って刺激しながら、
根元から優しく握りしめて安定したペースで摩擦を加えていく。
親指で先端を撫で上げるとカヲルが「・・・くっ」と小さく声を漏らした。
その声だけで私は興奮を覚え、下半身が熱くなるのを感じた。
よりペースを早めてカヲルのペニスを擦り上げていく。
カヲルは少しだけ不安定な手で
ボタンが外されたシャツの下から直接私の胸を艶かしくまさぐった。
凝り固まった乳首の先端を指先で転がし、軽く摘まれる。
「あんっ・・・!」
「君も、そんなに余裕なさそうじゃないか」
カヲルは唐突に腰をつかみ、ぐいっと強引に回転させて私を壁に押し付けた。
さっきとお互いの位置が逆転する。
ハァハァと呼吸しながら、私は快感と興奮でぼやけた頭でカヲルの顔を見上げた。
カヲルの真紅の目が、燃えるように輝いていた。
まるで獲物を狙いに定めた獣のように、
今まで見たことのない野性的な激しい光を宿らせたその目に私は一瞬釘付けになる。
いつもの腹の立つ余裕の笑みも今はそこになかった。
381 :
カヲアス:2010/10/10(日) 20:44:31 ID:JkcX7zRC
抑えつけるその強い力と激しい表情に言葉を失っていると、
カヲルは荒々しくキスをした。
貪るようなキスに、私も同じくらいの貪欲さで対抗するようにキスを返す。
舌が絡み合い、唾液が私の顎から滴る。
息もできない程で、このまま気を失うんじゃないかと思った。でも、それも悪くない。
唇が離れた瞬間、カヲルは邪魔そうに私のスカートを捲り上げ、
私のたっぷりと濡れた秘部を指先で弄った。
湿った音が誰もいない女子トイレに響き、顔が紅潮する。
同時にカヲルが指の腹で一番敏感な部分を撫で上げた瞬間、そんな恥ずかしさも忘れて身悶えた。
「やあっ…んっ…!!!」
「下も履いてないなんて、よくそれで人のこと変態呼ばわりできるね」
私は震える手でカヲルの放置されたままの、まだ硬いペニスを握って擦り上げた。
カヲルの呼吸が荒くなる。私は睨みながらその手を緩やかに動かす。
「文句あんの…んっ…!喜んでる、くせに…」
カヲルは小さく笑顔を浮かべた。
「そうだね、こんなに…興奮したことなんて、今までなかったかもしれない」
カヲルの指は私の膣壁を擦り、素早く出たり入ったりを繰り返していた。
指が更にもう一本入り、私は一瞬痛みを感じながらもすぐに目眩のするような快感に溺れる。
剥き出しになった胸が汗で光り、カヲルは乳首を舌で舐め回しながら吸い付いた。
382 :
カヲアス:2010/10/10(日) 20:52:13 ID:JkcX7zRC
「は、早く、挿れなさいよ…!めちゃくちゃに、してよ…!!」
「せっかちだな、ほんと君は」
でもカヲルは少しも逆らわず、直立したペニスを私の膣にグっと押し付けた。
背後の壁に押し付けられたまま、私は片脚を上げてカヲルの腰に巻きつけた。
カヲルは左手を私の長い髪に巻きつけ、もう片方の腕を腰に回したまま
強い力で一気に私の体内を貫いた。
「ああっ!!」
想像以上の大きさに体が怯む。奥まで貫かれたまま、カヲルはそこで止まった。
カヲルの首に回した腕がグっと力む。でもカヲルはそれに怯まず、
私の耳元で熱い息を吐き出し、私を掴む腕の力を強めた。
「…行くよ」
それだけ囁くとカヲルは荒々しく私の膣内を突き上げた。目の前に火花が飛ぶようだった。
限界まで広げられた肉壁がカヲルの熱いモノに何度も何度も擦りつけられ、
突き上げられ、快感と興奮と激しさと、説明できない色んな感情が
体中を突き抜けて私はその大きな波に溺れた。身悶えし、私はひたすら喘いだ。
「あ、あんっ、あん!!そこ、もっと!…と、止めないで!!」
「今更止めろって言われたって…、ハァ、ハァ、止められない…!」
カヲルの掠れた、反抗的な声――同時に繊細な壊れそうな声が、私の胸の中の何かを熱くする。
トイレに響き渡る肉と肉のぶつかり合う音よりも何よりも、
耳元のカヲルの熱くて荒い呼吸だけが私には唯一聞こえるものだった。
383 :
カヲアス:2010/10/10(日) 20:58:33 ID:JkcX7zRC
カヲルの腰を動かすスピードがもっと早まり、奥に何度も突き当たる。
快感の波がどんどん押し寄せて上り詰めて、頂点が近いことがわかる。
体も心も、全てが麻痺していた。全身がピンと張り詰める。足の指先が内側にキュっと曲がる。
「か、カヲル…――っ!!!」
絶頂に達した瞬間、私は喉から搾り出すような声でカヲルの名を呼んだ。
激しくドクンドクンと痙攣する膣内で、カヲルも同時に絶頂へと導かれる。
カヲルは指に巻きつけた私の髪を強く握りしめた。その痛みさえ、今は気持ちよかった。
「アスカ…――!!!」
何度か激しく私の奥を突き上げると、カヲルは私と同じくらいの激しさで達した。
白い粘液と私自身の愛液が混ざった液体が太ももを伝って床にポタポタと落ちる。
ハァ、ハァ、と激しく乱れた私たちの呼吸だけが静寂な女子トイレの中に響いた。
カヲルがゆっくりとペニスを私の体内から引き抜く。急に空っぽになったような感覚に襲われた。
背中と後頭部のズキズキとする痛みを凌駕するオーガズム後の緩やかな
快楽の中、私はカヲルごと壁を伝って床に崩れ落ちた。
乱れた服と汗と粘液の中で縺れ合い、私はまだカヲルの首に腕を回したまま
充足感に満ちた吐息をついた。カヲルはまだ手に巻きついたままの
髪を親指で優しく撫でていた。
そのさりげない仕草に愛情を感じて、胸があったかくなった。
384 :
カヲアス:2010/10/10(日) 21:03:52 ID:JkcX7zRC
「これで君はもう、僕のこと変態って呼べないね」
カヲルが真面目くさって言うので私は思わず吹き出した。
「あんたバカァ?もちろん変態って呼ぶわよ。あんた変態だもん。
でもあんたが私のこと変態って呼んでいいのは、セックスの最中だけ。わかった?」
カヲルはキョトンとした後、今まで見たことのない悪戯な笑顔で微笑んだ。
「君といると退屈しないよ、アスカ」
その後私たちは触れるだけのキスをした。私がカヲル以上の変態だろうが、
こんな風に欲しい物を自分の手で手に入れられるなら私は少しも恥じなかった。
たまにはプライドを捨ててみるのも悪くない、なんてね。
FIN
ちなみにカヲアス書くって言ってた人とは別です。
もう設定とか時間軸とか特に気にせずw
GJ 乙!
388 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 10:54:05 ID:Uj/wwZpv
カヲアス!
最高です。ありがとう。
カヲアスすげーいい。GJです。
ごちそうさま!
カヲアス待ってたGJ!
>>392 いつもお疲れ様です、ありがとう。
お仕事優先で、お時間のある時に更新していただけたらうれしいです。
とはいえ、お体お大切になさってくださいね。
>392
ありがとうございます
いつもありがと!
いつも乙です
レッドシャドウマダー?
( ゚∀゚)o彡゚ 早く!早く!
じっとスレを見ながら神の降臨を待つ
リツコの策略により、ミサト→シンジと同級生、シンジはミサト→イトコと思い込んでるって設定の小説投下します。加持→二人の担任です。
402 :
シンミサ:2010/10/31(日) 17:21:10 ID:KWJ0mmy8
(はあーぁ)シンジは憂鬱だった大嫌いな体育の水泳。別に泳げないワケじゃない。ミサトの水着姿に視線が集まるのが嫌なんだ。上級生まで見に来るし。
シンジはミサトにチラっと視線を送った。美しい横顔。すらりとした白い手足。それに不釣り合いな揺れる大きな胸。
(誰にも見せたくない)
「オマエ、なーにイトコ見て赤くなってんだよ」
トウジが話しかけてきた。「別に、そんなこと無いよ」シンジは染まった頬を見られない様に俯いた。
「あんな可愛いイトコと住んでたら思春期の男子としてはたまらないよなあ」
ケンスケも口を挟む。
シンジはむっつりしてプールに飛び込んだ。
帰宅したシンジ。ミサトはヒカリの家に遊びに行っている。湯船に浸かり、ミサトの裸体を想像していた。最近いつもそんな妄想をしてしまう。
「シンちゃーん、お風呂?」カラッといきなり風呂場のドアが開いた。
「うわっ!ミサトちゃん、驚かさないでよっ」
可愛くミサトは微笑んだ。「私も一緒に入ろうかな」・・・まーたこうやって僕をからかうし。シンジはちょっとムッとした。
「・・・じゃあおいでよ」ミサトはパッと赤面してドアをばたんっ!と閉めた。(あれ?『冗談よー』っていつもみたいに笑われるかと思ったのに)
暫くすると電気が急に消えた(・・・ミサトちゃんめ)この位の悪戯は慣れてる。(・・・?)ドアが再び開いた。誰かが立っていた。当然ミサトだろうけど何かおかしい。
「・・・シンちゃん」
(?!)うっすらとしか見えないけど、ミサトが身体を洗っているらしい。硬直するシンジ。そして湯船に足が伸びてきた。
「・・・恥ずかしいから電気は消してていい?」
「み、ミサトちゃん?!」何か柔らかいモノがシンジの身体にあたる。
「シンちゃんとお風呂久しぶりね」何を呑気なコト・・・シンジは赤面したまま硬直していた。
403 :
シンミサ:2010/10/31(日) 17:22:54 ID:KWJ0mmy8
(昨夜の出来事は夢?)ミサトは何事もなかったかの様な態度だ。授業に集中出来ない。前の方の席に座っているミサトを見ていた。自然にペニスが膨張してきた(ミサトちゃんは僕をからかって楽しんでるんだよな)
真剣に授業を受けているミサト。昨日とは別人だ。
(この世の中のたった一人の血の繋がった人間である僕にこんな風に思われてると気付かれたら彼女はショックだろうな)
シンジは悶々としていた。
放課後。部活を終えて教室に戻ると加持先生の声が聞こえてきた。シンジは立ち止まった。
「葛城・・・」「ちょ、ちょっとやめてっ!」
シンジは呼吸が止まりそうだった。
「何をするの?!大声だすわよ・・・んっ!やっ・」シンジは急いでドアを開けた。加持はミサトの腰を左手で背後から抱き、右手で口を塞いでいた。
「・・・先生、何をしているんですか?」シンジは怒りを露にして加持に冷たい視線を送った。加持はミサトから手を離し、シンジの肩をポンポンっと叩いた。「冗談だよ」口元に微笑みを浮かべ立ち去る加持をシンジは睨み付けた。
404 :
シンミサ:2010/10/31(日) 17:48:25 ID:KWJ0mmy8
ミサトは涙目で俯いている「ミサトちゃん・・・」
「シンちゃん、ありがとう・・・」
震える肩を抱き寄せた「ミサトちゃんはどうして誰とも付き合わないの」唐突な問いかけにミサトはびっくりしたみたいだ。
「凄くモテるのに」
自分でも何を言っているのか分からない。支離滅裂だ。加持や他の男子への嫉妬。それがシンジに火を点けた。
ミサトは俯いて答えない。その態度にイライラした。「キスしたい」
シンジの口からは突拍子もない言葉が出た。バカみたいだ。これで彼女に嫌われる。もう全てが終わりだ。しかし意外な言葉がミサトの口から出てきた。
「・・・うん。いいよ」
シンジは射抜かれた。
(空耳?夢なのかな・・・)しかしミサトは潤んだ瞳でシンジを見上げていた。
シンジは咄嗟にぎこちない、けど甘いキスをした。
(誰にも渡したくない。例え・・・許されない関係でも。他の誰にも取られたくない)
そのままミサトをきつく抱きしめた。自分の身体が熱く火照るのが分かった。
自分の胸の中にいるミサトがどんな顔をしているのかさっぱり分からなかった。「僕、ミサトちゃんが好きだ・・・誰にも触れさせたくないよ」
とうとう言ってしまった。ミサトの柔らかい乳房が身体にあたる。僕が触れたらどんな顔をするんだろう。
「・・・私も、シンちゃんが好き・・・」ミサトは震える手でシンジの背中に手を回した。
405 :
シンミサ:2010/10/31(日) 18:33:15 ID:KWJ0mmy8
(ミサトちゃんが、僕のコトを好き?)まさかまたからかわれているのかな。だがミサトは顔を真っ赤にしてシンジを見上げた。
シンジはその表情が愛しくてもう一度キスをした。繰り返し、何度も何度も。耐えきれなくなり乳房をそっと触った
(うわ、柔らかい・・)
その時、外から他の生徒の声が聞こえてきた。
「シンちゃん、ここじゃダメ・・・」
ミサトは用事があるから、と言って先に教室を出て行った。シンジは一人でベッドに横たわっていた
(さっきのは何だったんだ?)
シンジはミサトの柔らかい唇と乳房の感触を思い出していた。ミサトはなかなか帰って来なかった
(・・・やっぱり、僕があんなコトしちゃったからかな)
ガチャっ!玄関の鍵が開いた音がした。シンジは部屋から飛びだした。
「ただいま。遅くなってごめんね」
ミサトはいつものミサトだ「お帰りなさい」ミサトは足早にシンジの前を通って行った。
「お風呂入ってくるね」
ほら、やっぱり。悪過ぎる冗談だ。シンジは再びベッドに寝てイヤホンを付けた。段々と腹が立ってきた。好きで好き過ぎて憎いとさえ思った。
その時ドアが開いた。シンジはびっくりして飛び起きた。ミサトがドアの前に立っている。最近はシンジの部屋に来る事さえ稀だが、ミサトは薄い下着一枚だった。艶かしいフトモモが露になっている。
406 :
シンミサ:2010/10/31(日) 18:34:50 ID:KWJ0mmy8
「ミサトちゃん?!」ミサトは真っ赤になっていた。「シンちゃん、あ、私の事好きって・・・」
「好きだよ!そうでなきゃあんなコトしないよ」シンジは少し苛々した口調で言った。
「私もシンちゃんの事が好きよ」
シンジは耳を疑った。まだ信じられない。
「家族として好きって意味でしょ?」
「もちろん、そうよ」
ほら、やっぱり。シンジは益々苛々してミサトの前に立った。
「でもね、男としてのシンちゃんはもっともっと大好きなの」
シンジはまだ現実の出来事とは思えなかった。
「・・・そうじゃなきゃ、私だってあんなコトしないわ」ミサトは俯いた。
シンジは改めてミサトを見た。白い首筋から胸元が露になっている。大きく膨らんだ胸元からは白い谷間が覗いている。
「・・・ミサトちゃん僕だって男だよ」
ミサトは少し前に出てシンジに近付いた。乳房が身体にくっつきそうだ。
「・・・私だって女よ」
「いいの?僕達イトコだよ」シンジは言葉とは裏腹に身体が火照った。興奮し過ぎて目眩までしてきた。
ミサトは黙ってシンジの手を握った。それを合図にシンジはミサトを抱きしめた「・・もう止まらないよ」「・・・うん」
「全部、欲しいよ」
「・・・うん」
シンジの抑えていた欲求は爆発した。荒々しく唇を奪う。何度も何度も奪う。舌で唇をこじ開けた。口の中をまさぐる。
(気持ちいい・・・こんなに気持ちいいコトがあったんだ)
ひたすら唇から口中を貪り続けた。シンジは息を荒げた。チュパチパいやらしい音がした。
「あ・・・んっ・・・」
ミサトが声を漏らした。
「ん・・・ん!ミサトちゃん、気持ちいいよ・・・あ、ああっ・・好き、好きだ・・・んっ!」
「し、シンちゃん、好き・・・んっ・・好き!」
407 :
シンミサ:2010/10/31(日) 18:40:00 ID:KWJ0mmy8
シンジは首筋に舌を持って行った。下半身に全ての血液が流れ込んだ。ミサトを抱き上げベッドに倒した。さっきまで一人で寝ていたベッドにミサトがいる。それが何故かもの凄く興奮した。
暫く身体を眺めた。ほつれた黒髪。頬を紅潮させている可愛い顔。乱れた胸元からは半分白い乳房が覗いている。もう少しで先端が見えそうだ。
白いフトモモが露になっている。
ゆっくり、身体を重ねた。(誰にも渡さない)
温かい、柔らかい身体。シンジのペニスからは透明の液体がにじみ出ている。
(僕の、僕だけのモノだ)
シンジはいきなり荒々しく乳房を揉出した
「んっ!」
「・・・痛い?」
ミサトは目を閉じて微かに首を振った。さらに激しくグイグイと手を動かした。
「あ、ああぁっ!」
シンジは堪らなくなり着ているモノを剥ぎ取った。
(うわっ!!!)
ミサトはブラジャーをしていなかった。プルンと勢い良く飛びだす、白い乳房。想像していたより遥かに大きく、いやらしい。先端はピンク色で上を向いていた。
まるでシンジの愛撫を待っているかのように。
無我夢中で乳房に吸い付き、舐め回した。ミサトは腰をピクンと動かした。
(僕だけのオッパイだ)
シンジは噛み付き、手と舌を使い興奮して愛撫を続けた。
「や、・・・んんっ!」ミサトが可愛い声を上げた。もっと聞きたい。感じて欲しい。先端を赤ん坊が乳を吸うようにしつこく攻めた。あっという間にそそり勃つ。もう片方のオッパイも待っている。同じようにするとピンと上を向く。
「し、シンちゃん・・・ああぁっ・・好き・・・」
シンジの意識はおかしくなりそうだった。オッパイの間に顔を埋めた。良い匂いがする。
すべすべで気持ちいい。直接感じたくてシンジは自分の服を脱ぎ捨てた。再び身体を重ねた。何とも言えない心地よさが広がる
「可愛い、可愛いよ」
408 :
シンミサ:2010/10/31(日) 18:42:28 ID:KWJ0mmy8
シンジはミサトをうつ伏せにして下着を取った。形の良い、丸いお尻が目に入る。ミサトの身体全てを愛したくて背中に舌を這わせる。フトモモを手で撫でた。ぐっしょり、濡れていた。「ミサトちゃん、気持ちいい?」
ミサトは息を荒くして途切れ途切れに答えた。
「うん、す、凄く・・・」背中越しに乳房を鷲掴みにし、乳首をコリコリと指で虐めた
「ああぁっ・・!」
「ミサトちゃん、好きだよ、可愛いよ・・・もっと声聞かせて」
背中に無数の赤い痕を付けながら更に激しくコリコリと乳首を弾く。
「やっ・・・やんっ!し、シンちゃん・・・シンちゃんーーー!」再び上を向かせる。
ミサトはトロンとした表情で全身はピンク色に染まっていた。女性器にそっと手を触れた。ぐっしょり、溢れている。自分を感じてくれているのが嬉しかった。ミサトの足を上げてじっくり女性器を見てみた
「シンちゃん、恥ずかしいよ・・・そんなに見たらイヤ・・・」シンジはかまわず見続ける。
クリトリスを指で擦る。ミサトは腰をくねらせる。
「ミサトちゃん、ここ?」ミサトは無言で頷く。指で最初はゆっくりと。
「あ、あ、あ、あ・・・・・あンっ!」
ミサトの熱い息が首筋にかかる。シンジは指を速めた。
「やっ・・・そ、そんなコトされたら・・あっ・・」更に速くした。ミサトは腰をピクピクさせてる。
「し、シンちゃん、イッちゃう!」指を中に入れた。ぬるぬるしてとても温かい。クリトリスと中を刺激した。
「いゃああぁぁあーーー!イク、イッちゃう!」
ミサトは身体を痙攣させた。かまわずシンジは両足を上に上げ、舌で達したばかりの女性器をぐちゃぐちゃに掻き回した。
「だ、ダメだよ、し、シンちゃ・・ああっ!また来ちゃう!」舌でクリトリスをつつく「あーーーああぁぁんっ!」ミサトは二度目の絶頂に達した。
しえん?
シンジは恍惚状態だった。好きで好きで堪らない。その反面虐めたい欲望があった。ぐったりとしてトロンとした顔でベッドに横たわるミサトを見た。
(この可愛い顔がいけないんだ)
豊かな乳房を見た。
(この大きなオッパイで僕を誘惑するから悪いんだ)ぐちゃぐちゃの股間に視線を送る。
(こんなになって僕を求めるのが悪いんだ)
「シンちゃん・・好き」
シンジは我に返った。
(ごめん。優しくするよ。好きだよ・・・)
「入れていい?」シンジは硬く勃起したペニスをミサトのフトモモに充てた。
「あ・・・凄い・・・」
恍惚した表情でシンジを見上げてる。
もう一度、唇を貪った。
「・・・行くよ」
ミサトは黙って背中に手を回した。先端を少し入れてみた(ううう!!!)ぬるぬるとして温かい。
(き、気持ち良すぎる・・)「あっ・・・」ミサトが短い声をあげる。それに促されて半分位まで挿入した。(ん・・・ぐぅっ!今にも出ちゃいそうだ・・・)
「あっ!入ってる・・・シンちゃんの・・・入ってる!」
シンジは堪らなくなり一気にペニスを奥まで入れた。「ああぁぁんっ!」ミサトが悲鳴のような声を上げた(僕を感じてくれてる)
もっと聞きたい。可愛い声を聞きたい。シンジは腰を動かし始めた。
411 :
シンミサ:2010/10/31(日) 21:05:34 ID:KWJ0mmy8
「や、や、あんっ!」
「か、可愛い・・・可愛いよ、ミサトちゃん・・もっと、声、聞かせて・・・」必死に我慢しながら腰を動かし続けた。
「み、ミサトちゃん・・良すぎる・・僕、僕・・・」「シンちゃん、す・・スゴイ・奥まで届いて・んっ」ミサトの中がペニスをキツく締め付ける。
「ああっ!ダメだよっ!そんな風にされたら、うっ」シンジは頭の中が真っ白になった。意識が飛びそうだ「が、我慢出来ないよ・・・もう、も、出ちゃうよ!」
もっと中にいたい。けど気持ち良すぎて動きが止まらない。
「い、いいよ・・あっ・・シンちゃんの、好きな時に・・あんっ・出して・・」下半身が溶けそうだ。熱くて熱くて気が遠くなりそうだ。シンジは身体を密着させて動きを速めた。ミサトは背中に回した手に爪を立てた。
「ああっ!ダメだ・・・い、イク・・イクよ!好きだ!好きだ!ミサトちゃーーーん!」
「シンちゃん、シンちゃん・・・あ、好き!好きいぃぃーーー!」
ドピュッ!おびただしい量の精液がミサトの中に注ぎこまれた。
412 :
シンミサ:2010/10/31(日) 21:29:16 ID:KWJ0mmy8
シンジは幸せな朝を迎えた。隣にはミサトが寝ている(夢じゃなかった)
嬉しくてミサトを抱きしめた。ミサトがうっすら目を開ける。
「ミサトちゃんおはよう」シンジははにかみながら朝の挨拶をした。
「ん、シンちゃん・・・おはよ・・・」
ミサトはまだ寝ぼけ眼で上半身を起こした。太陽の光で白い乳房が露になる。シンジはたちまち欲情した。「・・・ミサトちゃん」
乳房をまさぐり出す。
「し、シンちゃん、ダメよ・・・あんっ・・・学校行かないと」
シンジは唇を奪って言葉を遮り女性器に手をやる。
「しっかり濡れてるよ」
ミサトは真っ赤になった。ミサトの尻を持ち上げ背後からペニスを突き刺した。「きゃっ・・・あ・・・」「やっとミサトちゃんとセックス出来たんだ。離さないよ」
激しくペニスをぶつける。パンパンっ!と肉体がぶつかりあう音が響き渡った。「あ、ああぁぁんっ!」
ミサトが尻を高く上げた。女性器に自分のペニスが入っているのがはっきり見える。
シンジはミサトを上に乗せた。性器はしっかり結合したままだ。下から腰を動かしてミサトの身体を揺らす。大きな乳房が上下に揺れる。
「し、シンちゃん・・・」はあ、はあ、はあ、はあ、二人の荒い息で部屋中が熱くなる。やがてミサトもシンジの動きに合わせ、腰を使い出した。
「はぁ、あっ・・・ミサトちゃん・・オッパイが凄いよ・・・」
ブルンブルンと更に激しく乳房が揺れる。シンジは下から鷲掴みにした。
「ん、ん、あっ・ああぁぁ!!!もうだめぇ!!!」「ミサトちゃん!ミサトちゃん!いやらしいよ・・・僕も、僕も・・あぁっ!一緒に・・・一緒に・・・」二人の動きは完全に一致していた。
「シンちゃん、壊れそう!イクっ・・・イクぅぅぅ!!!」
「ああぁぁ!!!ミサトちゃーーーん!!!」
二人は同時に果てた。
「学校サボっちゃったね」ミサトは舌をペロリと出した。
シンジはミサトの胸の中で夢うつつだ。
「明日はちゃんと行こうね」
シンジはにっこり笑った。「でも今夜も離さないよ」(シンちゃん・・・可愛い顔して・・・)
幸せな気分で抱き合い、眠りについた。
〜お わ り 〜
なかなか
GJ
>>412 GJです。
>>401の説明だと、危ない○学生プレイかと思いきや、まっとうなお話でしたw
14才ミサトで想像しておけばよさそう
乙です!ミサト受け好きなんで萌えた
GJ
捏造中学生ミサトがこんなに萌えるとは…脱帽
描写が丁寧で萌えまくったGJ
418 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 16:59:53 ID:Bls7XBd2
最後まで読んだあと、改めて
>>403だけ読んで興奮してしまった。
だ、だって教師が教え子(女子中学生)に…
中学生ミサトさんとカジ先生が汗だくになりながらカーセックスする話キボンヌ
もちろんクソ狭いエランの中でな
>>420 エヴァスレの「もしもミサトとシンジがセックスしてたら」スレの279位から見てくだされば、設定が分かると思います。
そこのを書き直してこっちに投下したので。カジミザエロも私で良ければ書きます
カジミサはいいね。出来れば見たい。
しかしマコミサってのは見ないなぁ〜。
補完の抱きしめシーンは雰囲気エロくて好きなんだけど、やっぱ加持やシンジより絡みが少ないしね。
しかし、ミサトはマコトに手を出させてたんだろうか
リョウジとは劇中はっきり性行為描写があり、シンジを誘ってもいるから、「あなたと一緒なら」とまで言ったマコトに身体を許しててもおかしくはない
しかしミサトがビッチだとは思いたくない…悩む
>>421 行ってきた。堪能したよ。できたらカジミサよろ!
>>423 ミサトにとって加持とシンジは特別でしょ
マコミサとかマコトって誰だよ、
霧島マナみたくゲームのみのキャラか?
…とマジで30秒くらい考えてしまいました。
ミサトはぜったい日向マコトなどまともに相手にしてないと思う。
ただ情報収集などのために利用できるから
「ごめんなさい」とか言わなかった、という程度で…
学校からの帰り道。加持は愛車のロータス・エランを走らせていた。一杯やりたい気分。
(どっか寄ってくか)
と、思ってたら雨がだんだん激しくなってきた。
(やれやれ・・・おとなしく家で飲むか)
信号待ちの時、ふと横断歩道に目を向けると黒髪の少女が傘もささずにぼんやりと歩いている。かつての加持の恋人。リツコによって中学生にされた葛城ミサト。そして今は自分のクラスの生徒だ。
(まあったく、何で雨が降るのよ・・・天気予報ってアテにならないわねえ)
ミサトは諦めてずぶ濡れになって歩いていた。
パッパッー!
軽くクラクションが鳴り、思わず振り返った。
(げ・・・加持・・・)
「よ、葛城。今日は一人か。珍しいな」
スタスタと無視して歩き続けた。
「冷たいなあ。シンジ君がそんなに好きかい?」
ミサトは足を止めた。
「うっさいわねえ。ホント、子供って不便だわ。運転も出来ない・・・」
加持は車を寄せて運転席から降りた。
「風邪引くぞ」助手席のドアを開けた「お送りしますよ、お嬢さん」
ミサトは少し躊躇ったが、駅はまだ遠い。電車に乗ってもこの格好では恥ずかしい「・・・お願いします」
ミサトは助手席に身体を滑り込ませた。
「お、素直だな。女の子はそうでないとな」
ミサトは所在無さげに窓の外を見ている。
「葛城、一杯どう?」
ミサトは加持を軽く睨んだ「教え子を酒に誘うなんてどういう教師かしら?加持先生」加持は苦笑いした。「そうだな。ごめんよ。昔を思い出したんだ」
実はミサトも同じだった。こんな雨の日。付き合い始めて間もない頃。この車の中で最初のキスをした。それがどうにも照れくさかった。加持は車を止めて、外へ走り出した「ちょっと待っててくれ」
ミサトはホッとした。赤く染まった頬を悟られたくなかった。
「ほい、おまたせ」
加持は缶コーヒーを放ってよこした。ミサトの好きな銘柄だ。
(・・・こういうトコは変わってないわね)
覚えていてくれたのが何故か嬉しかった。
「ありがと」つい笑顔を加持に向けた。
「どういたしまして」
そう言いながら加持は少し動揺してしまう。にっこり笑った少女があまりにも無防備で可愛かったからだ。基本的に大人、しかも年上好みの加持たが、この少女は肉体は中学生でも中身は好きなまま別れた恋人だ。
「・・・葛城」
「ん?なぁに」
ミサトは加持の目を見て笑った。突然、その無邪気な笑みに激しく欲情してしまう。
「・・・葛城」
「ん、なぁに?」ミサトは不意を突かれた。加持の手が顎にかかる。あっと言う間に唇を奪われた。
「ちょ、ちょっと!何す・・・」押し退けようとしたが又唇が重なる。
「止めて・・・イヤ・・・」
必死に抵抗した。でも男の力には到底敵う筈もない。「お願い・・・ダメ」
ミサトは涙目で訴えた。あまりにも小さくて華奢な少女。加持は一瞬迷った。しかしこの娘は間違いくミサトだ。欲望は止まらない。
「・・・葛城」
加持は唇を貪り始める。
「・・・イヤッ・・・うっ!」
加持の両手に力が入る。肩を掴まれ舌が唇を這わす。温かく、優しいキスでミサトを包みこんだ。
「んっ・・・んっ・・・」
舌が口内をまさぐり出す。ミサトの歯茎、舌、吸い付くように執拗に攻めた。
「か、加持く・・・これ以上は、ダメ・・・」ミサトの身体から力が抜けた。
「・・・何がダメなの?」
加持の唇はミサトの首筋に移った。チョロチョロと舌先を尖らせて這わす。熱い吐息で耳を刺激した。
「あっ・・・ああぁっ・・・」
ミサトも吐息を漏らす。甘い息が加持の男性本能を刺激する。もう一度唇に、今度はキスをした。
「何がダメなの?・・・」
言いながら制服の上からそっと乳房に手を充てた。
「か、加持く・・・あっ・・・」
ミサトの息づかいが荒くなってきた。白い首筋はピンク色に染まる。
「こういう事しちゃ、だ、ダメ・・・せ、先生じゃない・・・あんっ!!」
加持が首筋をしつこく吸いながら乳房の一番敏感な部分を親指で擦った。
「はぁ・・・あっ・・・んっ!」「相変わらずここ、弱いんだな」そう言うと制服を捲り上げて直接肌に触れた。
「な、何言うのよ・・・」
首筋からミサトの胸に唇が移った「あぁ・・・っ」久しぶりの感触に喘ぎ声が口から溢れる。
「・・・可愛いよ」
加持は右手を背中に回してブラジャーのホックを外した。勢い良く二つの形の良い、大きな乳房が飛び出した。加持は堪らず尖端を口に含んだ「うぅっ」ミサトが声にならない声を漏らす
「・・・中学生の頃から大きいんだな」加持の愛撫で尖端部分はピンと上を向く。薄いピンク色で可愛い。逆の乳房も舐めながら、もう片方の硬く尖った乳首を人差し指と中指に挟んで転がす「ああぁぁあんっ!」
ミサトの腰がピクンと動いた。はぁはぁと吐く息でフロントガラスが曇る。
「葛城・・素直で可愛いよ」両方の乳首は痛い位に突起していた。加持は乳房全体に吸い付き、甘噛みし、舌を這わす。ミサトの腰が更にヒクヒク震え出した。
「ん・・・ん、あんっ!・・・」加持は手をスカートの中に侵入させた。下着の上からそっと大事な部分をなぞる
「あぁあ・・・そこは・・・だ、ダメえぇ!!!」
言葉とは裏腹に深いため息が出る。加持の太い指が下着の中に入り込んだ。艶かしい太股まで透明な液体が滴っている。
「・・・これでもダメか?」加持は微笑んでいる。
「・・・バカ」ミサトは顔を真っ赤にして視線を外す。
加持はそんな態度が愛しくて堪らない。指をゆっくりと出し入れする。
「・・・!あんっ・・・!」
ミサトの首が仰け反る。
下着を剥ぎ取ると指を動かし続けながら外陰部を舌で舐めた。
「あぁあ・・・」ミサトが更に仰け反る。ゆっくりと焦らされて身体が疼く。加持は小さな蕾を唇でつつく。「んっ・・・・・んっ・・・」
はあ、はあ、はぁ・・・ミサトは自然に加持の頭を両手で抱えていた。
「葛城、感じやすいな。」耳元で囁きながら激しくクリトリスを虐め、指を増やして動かし続ける。
「か、加持く・・・や、もう、だ、ダメぇえぇ!!!」加持は指でクリトリスを前後にしごいた。ミサトは指の動きに合わせて腰を振る「あぁあぁぁあーーー!」ガクン、とミサトの身体が崩れ落ちた。はあ、はあ、と荒い息が狭い車内に響き渡る「・・・どうした?」
ミサトは息を弾ませ、加持を見上げた「・・・意地悪」涙を溜めて唇を噛み締めている少女が愛しくて堪らなくなった。
加持の欲望はますます火が点いた。ベルトを外すとペニスを取り出し、ミサトの女性器に擦り付けた。
「・・・あぁん」可愛い声が上がる。加持はミサトの片足を肩にかけてペニスを充てた。つるんっと、簡単に吸い込まれた。
「うぅ。」頂点に達したばかりのミサトの中はペニスをキツく締め、絡みつく。
続き!
続き!
きたよきたよきましたよー!
全裸待機!
エヴァキャラのなかでAV男優になれるのは、やっぱ加持さんだけだなw
「ああぁっ!!加持君!」ミサトも昔のセックスを思い出していた。何故この男はこんなにも自分の身体を熟知しているのだろう。
「う、葛城・・・」
加持も最高の気分だった。達したばかりのミサトの中は容赦なくペニスを締め上げる。動きを止めると果ててしまいそうだ。懸命に腰を振り続けた。
「あ、んっ・・・ああぁっ」ミサトは加持のシャツのボタンを外し、直接抱きしめた。汗ばんだ加持の身体。懐かしい匂いがする。
加持も腰を振り続けながらミサトの制服を脱がせた。「加持く・・・か・・・また、またきちゃうっ!おかしくなっちゃう!・・・あっ・・・」再び崩れ落ちるミサトの身体を加持が抱き止めた。
「可愛いよ。可愛い・・・」
おしまい
加持はまだ止めてくれない。ミサトの小さな身体を軽々と抱き上げ、自分の上に乗せた「・・・まだだよ」そう囁くと下からペニスを挿入し、腰を突き上げる。
「あ!ああぁっ・・・もうダメ!ダメ!加持く・・・せ、先生・・・許してぇ!」
先程とは違う部分を激しく突かれる。奥の奥まで加持の膨張したペニスがミサトをいたぶる。
「許して・・・もう止めてぇ!!!」涙を流しながらミサトは許しを懇う。大きな乳房が上下に揺れる。加持はそれを楽しんだ。
「全く、中学生とは思えない発育だな」
ミサトが加持の足に手を付いて加持の動きに合わせて腰を振りだした。もう限界なのに、こんな狭い場所で、屈辱的な姿で加持に虐められる自分。それでもあまりの快感で自ら動いてしまう。何て惨めなのだろう。
「あ・・・またくる・・・イク・・・イッちゃうぅうぅぅ!」ミサトは何度も達しているのに加持はまだまだ許してくれない。
「先生・・・壊れちゃうよ・・・助けて・・・」
加持は身体を上げてミサトの唇を貪り、乳房を丁寧に愛撫した。コリコリになった乳首は真っ赤になり、全体は加持の歯形が無数に付いて赤く腫れていた。
「もっと、もっと・・・何度でも、イクんだ」
ミサトの腰を掴み、揺さぶり続けた。
「うあぁっっ!!!」
二人の汗と唾液、ミサトの愛液でぐちゃぐちゃになっていた。少女の身体がバタリと倒れそうになった。加持は腕で頭を抱き止める。失神したミサトを再び下にして上に乗る。
加持も限界に近かった。
「葛城・・・可愛いよ、堪らないよ・・・俺だけに抱かれろ。もっともっと、おまえが望む事なら何でもしてやる・・・何度でも、気持ち良くしてやる・・・うっ!!」
加持は最大限の力を振り絞ってミサトの中を突いた。すっぽりと包み込まれている小さな身体。自分が動くと合わせて腰を動かし始める。愛撫に可愛い声で答えてくれる。
とろけそうな瞳で自分を見つめる。ミサトは何故こうも、自分にぴったりくるのか。自分の行う全ての愛撫に身体が反応してくれるのだろうか。
「・・・葛城、葛城、可愛いよ・・・あぁ・・・」
「はぁ、はぁ、せ、せんせい!加持せん・・・せい・・・」加持は大きく深く腰をミサトの身体に打ち付けた。壊してしまったかと思う程に。「・・・うっ!!!このまま、中に出すよ・・・」
ミサトは無我夢中で離れないように加持の背中に爪を立てた。
「あ、あたし、も・・・やぁぁぁん!」
「ううぅっ・・・か、葛城!!!」ドピュン!勢いよくミサトの中に射精した。
ミサトは体内に熱く、ドロドロした液体が溢れるのを感じた。膣が閉まって全てのモノを吸い取った。
二人は同時に果て、崩れ堕ちて行った。
はあ、はあ、はあ、はあ、ガラスは更に曇って真っ白になっていた。二人の荒い息と、汗と、男女激し過ぎるのいとなみの証だった。ミサトは下着を着けていた。加持は笑顔で話す。
「葛城の身体は本当に良く反応するなあ」ミサトはかあぁっと赤くなって思わず手を挙げる。
「バカ!」加持はミサトの手首を握って両手で握りしめた。
「・・・可愛いよ」更に赤くなる。「前と変わらないな。良く跳ねるし、すぐに反応する」ミサトはソッポを向いた。「・・・だって・・・いいじゃない・・・」加持は優しく口付けた。「このままじゃ帰れないだろ。家に来ないか?」加持が誘う。
「・・・家に帰るわよ」しかしミサトの口調は弱々しかった。「そんな格好で帰ったらシンジ君が驚くだろ」ミサトは加持を睨んだ。
「もうしないわよ」加持は微笑んだ。「酒はマズイけどコーヒー位はご馳走しますよ、お嬢さん」
ミサトも思わず笑ってしまった。「それじゃ、行きますか。」いつの間にか雨も止んでいた。二人の情事を隠す為に降っていたのだろうか。「・・・葛城」加持は愛車を走らせながら呟いた「今日は本当に可愛いぞ」ミサトの手を握った。
ミサトはフンッとしかめっ面で窓の外に視線を送った。でもそっと手を握り返した「加持先生も、変わらないわね」加持はミサトの態度に驚いたが次の瞬間、口元に笑みを浮かべた。二人の情事はどうやら終わりそうにない。
END
GJ
加持さんはやっぱりエロがよく似合う。
これはシンジ視点で言うとNTRになるのか?
ならんだろ
加持と絡むと、綺麗系のミサトが可愛くなっていいわ。GJ
加地ミサイイ!サンクス
連投すまん。できたらカジミサまた希望!
乙です
乙です!
>>444 謝るなんてとんでもない。
いつもありがとうございます。
>>444様乙です。
需要の少ないジャンルで申し訳ないですが、カジミサ初めての夜で投下させてください
加持×ミサト、待ってますよ
>>444様大変乙です。
カジミサ投下させてもらいます
「(・・・ん?あれれ)」
ミサトは寝ぼけながら辺りを見渡した。薄暗い、机と小さなテレビ位しか無い、狭い部屋。
(「どこだろ・・・」)身を起こしてキョロキョロした。「よっ、お目覚めかい?」(「・・・げっ!!!」)
ミサトは思考をフル回転させた。「ここ、三階だぜ?運ぶの大変だったぞ」
無精髭、だらしなくネクタイをぶら下げた、髪の長い男がコーヒーを差し出す。「あ、あわわわ、あ、あの・・・」慌てふためくミサトを加持は笑って見ている。「葛城。酒は大概にしろよ。全く危なっかしいな」
思い出した。さっきまでリツコと加持と飲んでいたのだ。ミサトは恐る恐る尋ねた。
「え、と、その、あの・・・」時計に目をやるとちょうど夜中の12時を回った所だった。
「安心しな。酔っぱらった女の子をどうこうするのは趣味じゃないよ」
「(・・・なんたる失態)」
どうやら潰れた自分を加持が介抱してくれたらしい。「とりあえずシャワーでも浴びたら?」ポンッと加持がパジャマを投げて寄越した。
「・・・ありがと」恥ずかしさのあまり顔が見れないので、加持の意見に従う事にした。「ほら。」ドアを指で差す。そこが風呂場だろう。「・・・借りるね」ミサトは猛烈に駆け出し、ドアを閉めた。
熱いシャワーが身体を打ちつける。ミサトの意識は完全に戻った。「(よりによって加持に・・・リツコめ)」まあ、悪いのは自分だ。加持が用意してくれたパジャマを着る。微かに煙草の匂いがする。彼の匂いだ。長いけど、裾を捲れば良いだろう。
「(あー、どんな顔して出てけばいいのよ・・・)」
ミサトは頭を掻いた。恐々ドアを開ける。
「さっぱりしたかい」加持はウィスキーのグラスを片手にミサトに水を渡した。
「・・・どうも」冷たい水が火照った身体に心地よい。「・・・あ、あの、私、何か変なコト言ったりしなかっ・・・た?」加持は笑った。「グースカ寝てたよ。愛の言葉でも囁いてくれるかと期待してたのに」
・・・ブッ・・・ミサトは水を吹き出しそうになる。「な、なにを・・・」不本意にも耳まで赤くなる。「もう酔いは覚めたよな?」
「え?・・・うん」 加持は急に真顔になった。ミサトは思わず大きな瞳を開けて加持を見つめた。
「じゃ、口説いてもいいな」ミサトはどう答えたら良いのか分からなくなる。
「そうやってあちこちで女の子に声をかけるのね」思わず憎まれ口を叩いてしまう。「本気だよ」加持の手がミサトの肩に回った。硬直してしまう。加持の顔が近付いて来た。反射的に目を閉じると、温かいものが唇に触れた。
ミサトは驚いた。加持が背中に手を回す。広い男の胸に優しく包まれた。「か、加持君、あの・・・」加持は言葉をキスで塞いだ。一瞬、躊躇して身体を離そうとしたが、加持の手がミサトの身体を引き寄せた。
「葛城・・・」だんだんとキスに熱がこもる。少し苦いウィスキーの味。しかしミサトには甘く、官能的な味に感じた。
背中を撫でられながら唇を舌で舐められる。その舌が口の中に吸い込まれて行く。ミサトは無意識に加持の腰に手を回した。
加持の舌は貪欲にミサトの唇を欲した。「う・・んっ」ミサトが思わずため息を漏らす。それが加持の男性本能を熱く刺激し出す。
加持は一旦背中から手を離してミサトの両頬を手のひらで包んだ。優しい、温かな微笑みだった。ミサトは瞬きすら忘れてじっと加持を見上げいた。
「・・・葛城」加持は柄にもなく緊張している。ミサトの瞳は憂いを帯びてほんのり潤んでいた。吸い込まれてしまいそうだ。
「(・・・俺はどうやら・・・)」そのままこれ以上ない、優しさをこめて口付ける。唇を重ねては胸に抱く。何度も繰り返した。
「あ・・・」ミサトが可愛い声を漏らした。腹部に加持の硬いモノを感じた。
「葛城、俺の首に手、回して」ミサトはおずおずと言われた通りにする。その途端、身体がふわっと宙に浮いた。ミサトは目を閉じた。ドアを開ける音がした。加持はベッドの上にミサトを座らせた。
黒髪を撫でながら首筋を唇と舌で愛撫した。折れそうな白い首が赤く染まって行く。
「あ・・・あっ」ミサトは加持のシャツをギュッと握りしめていた。加持の手が乳房をまさぐり出す。ミサトはピクンッと背中を震わせた。
「はぁ・・加持く・・んっ!」加持の手がいきなり激しく動く。両方の乳房を交互に揉みしだいた。「ん・・・」ミサトの息が荒くなった。全身が小刻みに震える。
「い、いやあぁあんっ!」加持は胸に顔を埋めた。ミサトも加持の髪の毛を擦り、精一杯愛撫に答えようとした。その態度が弄らしくて加持には堪らない。ボタンに手をかけた。
「ダメ、止めて・・・!」
ミサトは急に被りを振った。「・・・傷の事か?」ミサトは目を見開いた。
「どうして・・・」加持はミサトの手をポンポン、と叩いた。
「好きな子の事は知りたくなるんだ」優しい笑顔だった。加持はミサトの身体をきつく抱きしめてそのままベッドに倒れこんだ。
「(加持君・・・)」ミサトは身体を預けた。ボタンを外され、下着だけにされた。「酷いでしょ。嫌じゃないの?」加持はそっと傷を擦った。「男ならこれに目が行くさ」
ミサトの乳房に視線が刺さる。華奢な身体なのに、乳房だけは豊かに実っている。加持は下から上にゆっくり持ち上げた。
「あ・・・ああぁ・・・」ミサトがため息を吐いた。加持は柔らかい感触を味わった。徐々に手の動きを速めた。「んっ・・・んんっ・・・!」
プルンと揺れてブラジャーから大きな乳房が飛び出してしまった。「葛城・・・綺麗だよ」
加持は動きを止めて見とれた。白く、豊かな膨らみ。尖端は小さくピンク色で可愛らしい。
「・・・あんまり、見ないで・・・」ミサトは赤面する。加持は尖端を口に含み、もう片方の尖端を指でコリコリと弄くった。「ああぁ!」ミサトの腰が動き出す。加持は乳房を攻め続ける。繰り返し尖端をつつかれて乳首はピンと跳ねた。
「・・・可愛いよ」
加持は自分の服を脱ぎ捨て身体を重ねた。直に触れ合う。ミサトは全身が熱く火照った(人ってこんなに温かいのね)たくましい男の身体に包まれ、興奮した。(・・・溺れそう)
「葛城、柔らかいな」
二人は固く抱きしめ合った。このまま溶けてしまいそうな錯覚に陥る。
加持はミサト身体中に手を、唇を、舌を這わせた。一部も残さず触れたいと懸命に愛撫する。「あ、あ・・・はぁ・・・んん」ミサトは赤く火照った身体をくねらせ、背中にしがみつき、愛撫に答えた。
「はぁ、はぁ・・・ああぁ」首を振り、唇を噛み締めて声を堪える。加持はそんな彼女が愛しくて堪らない。乳首を口に含むと背中を反らす。足と足を擦り合わせると熱い吐息が漏れる。唇に舌を侵入させると同じように舌を動かすミサト。
加持はそんな健気な仕草に欲情する。下着を剥ぎ取り、そっと女性器に触れる。びしょびしょに甘い蜜が溢れていた。
加持は身体を離して裸体を見た。美しい黒髪、黒い瞳は焦点がぼやけている。頬、折れそうな首筋から身体全身がピンク色に染まっている。豊かな乳房。尖端は上を向いている。艶かしい太股に形の良い尻。その奥には加持の男性器を待っている、溢れた茂み。
「(俺のモノになるのか)」加持は乳房の間に顔を埋めた。「(・・・堪らないな)」半開きのミサトの唇を指でなぞった。ミサトが加持を見上げる。
「・・・加持君・・・好き・・・」一人言のように呟いた。勢いよく唇を貪りながら乳房を両手でぐにぐにと揉みしだく。ミサトの息が耳にかかる。
「・・・俺は初めて見た時から惚れてたよ」
加持は足でミサトの股間を広げた。硬くなったペニスを女性器に擦り付けた。
「・・・ん!」ミサトの足が微かに開く。
「葛城、行くよ」ペニスを膣内に差し込んだ。が・・・
「あーーーーっ!い、い、いた・・・痛いぃぃぃ!!」
「(・・・へ?)」十分過ぎる程にそこは潤っている。加持は呆気にとられた。が、事態を把握した。
「葛城、まさか、初めて・・・か?」
ミサトは耳まで赤くして加持の目から視線を反らした「・・・悪い?」
加持はありったけの力を込めて抱きしめた。
「光栄だよ」ミサトは背中に手を回してギュッと抱擁に答えた。
「・・・もう一度お願い」
加持はミサトの髪の毛を撫でながら今度はゆっくりと挿入した。
加持はそっとペニスの尖端を入れた「痛い?」
背中に回されたミサトの手に力が入った。額には汗がうっすら、浮かんだ。
「・・・大丈夫・・・続けて」
加持は更に深く差し込む。「(!!!くぅっ)」
ミサトの腰が浮いた。思わず唇を噛み締めた。
「葛城・・・」加持はミサトの身体を包みこんだ。
「加持君・・・んっ、熱い・・・感じる・・・加持君の、あっ・・・入ってる・・・」
ミサトは目を閉じて初めて身体に挿入された熱い男の性器を感じとった。
「ああ・・・加持君!」
ミサトは感動で身体が震えた。たくましく、温かい男の身体。力強い腕に抱かれている。
【男と女が一つになる。それは、とてもとてもキモチガイイコト】
「・・・動くよ」
加持はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。(うっ)
キツく自分のペニスを締め上げる。
「あ、あ・・・うん・・・」
ミサトの声が段々と喘ぎに変わって行った。荒い吐息が漏れる。
(葛城!!!)腰を振るスピードが勝手に速まる。
「加持君・・・加持君!!」ミサトは離れないように懸命に背中にしがみついた。「や、やんっ!・・・」
初めての快楽をミサトは全身で感じていた。既に意識が飛びそうになる。
「か、葛城・・・可愛い・・・可愛いよ・・・うぅっ!」
加持の汗がミサトの額に落ちる。股間はぬるぬると湿り、身体中に加持の感触がする。涙が溢れた。
「葛城・・・」加持は息を弾ませながら口付けた。唾液をミサトの口に注ぎ入れた。「ん・・・」喉をゴクンと鳴らしてミサトは飲み込んだ。加持はミサトの身体を起こして頭を自分の胸に抱いた。
「加持君、離さないで」加持はミサトの言葉に射抜かれた。「離すわけない。絶対に、離さないよ」安心したようにミサトは泣きながら笑った。
「離れないよ」もう一度呟くと唇を重ねながらミサトの身体を横たえた。ビンビンに尖った乳房の敏感な部分をクリクリと指で捏ねながら腰をリズミカルに動かす。ミサトの身体が動きに合わせて跳ねる。
「うっ・・・んっ・・・ああぁ」喘ぎ声が狭い室内に響く。
ミサトは何も考えなかった。加持の激しい攻撃に、ただ、酔いしれている。
「ああぁ・・・・・あっ!!」突かれている奥と子宮から今までに感じた事のない感覚が沸き上がる。全身が痺れ、自分の身体じゃなくなる、感覚。身体が跳ねる。「か、加持く・・・おかしくなっちゃう!!!」
汗が吹き出て、頭が真っ白になる。「壊れる・・・壊れちゃう!!!」
「葛城・・・力抜いて。そのまま・・・うぅっ・・・ほら」
加持は腰の動きを速め、指でクリトリスを擦った。
「ああぁああぁぁぁ!!」背中に回されたミサトの手が滑り落ちた。
涙と汗でぐちゃぐちゃになった。はあはあと息をしてぐったりとなった。加持はミサトの両手を抑え付けて一層激しく腰を打ち付ける。「加持く・・・んっ!」
半分意識が飛んだ。
(あ、また・・・くる・・・!)
「加持く・・・うぅっんっ!あぁあん!!あ、あたし・・・おかしくなりそう!!」「葛城・・・大丈夫・・・普通のことさ・・・」
加持は最後に一段と大きく腰をミサトの中に打った。「うぅっ!!!」
「いやあぁああぁぁーー」ミサトの中に熱いドロドロした液体が溢れ出た。
加持はゆっくりと数回動き、全てを注いでからミサトの横に身体を寝かせ、腕で頭を抱えた。ミサトは顔を火照らせ放心している。そんな姿が愛しい。髪の毛を何度も撫でていた。
「加持君・・・」息を整えながらミサトが呟く。
「こんなに、なっちゃうのね・・・」初めての体験に驚いていた。加持は唇を重ねた。「こんな美人が今まで男に捕まらなかったとはね」笑いながら言う。
「・・・悪かったわね」
急に恥ずかしくなって布団で顔を隠した。加持は布団を剥がして額を撫でる。
「嬉しいよ」かあぁっとミサトがますます赤くなる。(・・・惚れちまったな・・・俺らしくもない)
ミサトは今こうやって加持とベッドに寝ている事実が不思議だった。昨日までは考えてもみなかった事だ。(ううん、違うわ。もしかしたら最初からこうなるのを望んでいたのかも)
「なあ、葛城」加持が肘をついて上半身を起こしてミサトの目を真っ直ぐに見つめた。「このまま一緒に暮らさないか?」
こうして二人の恋は始まった。
おわり
カジミサキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ、超GJ!
Sunkus!ミサト処女喪失。(*´Д`)
こんなウブなミサトが、そのうち真っ昼間から「ねぇ…シヨ?」なんて…!!
GJ!カジミサは純粋にえろい
レッドシャドウマダー?
「よっ」
「か、加持くん!!!あんたなんでここに・・・あんたユーロ担当だったんでしょう?!」
「パイロットの引率さ。」
加持は、あのときの、あの声で、あの笑顔で、ミサトに声を掛けた。
ミサトは顔を真っ赤にして、まさか、という表情をしている。
「しばらく本部付きだってさ。ま、よろしく頼むよ」
加持は、ミサトの反応を楽しむように、あくまでただの”同僚”に声を掛けるかのように、そういった。
「なんで・・・・・よりによってアイツが・・・・」
昼食時、カフェテリアのテーブルで、ミサトの口から心ならずも独り言がこぼれる。
懐かしい?寂しい?嬉しい?
わからない。
私は彼に何を見ているの?
彼を見ている?それとも、彼の向こうに、自分の父親を見ているの・・・・?
好き。恋愛感情。肉体関係。
彼は、まるですべて割り切ったような態度をとる。すべてわかっているかのような態度を。
私は・・・・
「相変わらず、熱心だねぇ。ほいっ」
加持が缶コーヒーをミサトの頬にあて、隣の椅子に腰掛けた。
「ひゃわっ!な・・・・加持くん!」
「こんなところでまで仕事かい?司令部は大変なこったね。」
「な・・・によ。加持くんには・・・関係ないでしょ?」
「変わらないなぁ・・・・葛城は。」
「なっ、なによ。自分だって・・・・・・」
自分だって?まだ私のことを意識していると?私はなんて言おうとした?
「今夜、どう?久しぶりに会ったことだし。一杯やらないかい?」
加持は相変わらずシレッと言った。
ミサトの鼓動が、一回高く打った。
待っていた?彼を待っていた?まさか。そんなわけない。私たちの関係は、終わっているんだから・・・・
珍しく仕事が早めに終わった。
加持とはきっと終わる時間が合わないだろう。昼間の誘いだって、
とりあえず誘って見ただけに違いない。それとも・・・・いや、まさか。
私だけ、意識しすぎている?アイツはそんなこと思っていないに違いない。
ミサトがゲートをでると、照明の向こう側、暗闇の中に人影があった。
「今日は早めじゃないか?待ってたよ」
暗闇の中のシルエットから、聞き覚えのある、あの声。
「な、ホンキにしてたの?!時間だって決めてなかったのに・・・」
「葛城が終わりそうな時間を待ってたんだよ。もっと待つかと思ったのに、意外に早かったな。」
「ば・・・・・バッカじゃないの?そんなの・・・・」
「さ、行こうぜ。一杯やろう。帰国祝いぐらい、してくれても良いだろ?葛城」
加持は、葛城から情報を聞き出せればもうけものだと思っていた。
ミサトも、加持の持っている情報を少しでも得られれば。
表面上はただの帰国祝い。だけど、裏側は、情報の探りあい。
元・恋人同士として・・・・同僚として・・・・
オヤジくさい居酒屋の、奥の座敷から、投げやりなオンナの声と、静かな男の声がする。
「だいったいさぁ・・・・・ダミーシステムなんて、あんなもの・・・」
「子供たちを乗せるより安全だ、っていうのが理由だろう?」
「その理由にしたって・・・・表向きではそうなっているけど、コアとなる部分は・・・・加持くん、なんか知ってるの?」
「こっちが聞きたいよ。まぁ、例のマルドゥック機関について調べて見たところ、ほとんどがダミーさ。実態はなかった。」
「てことは・・・・マルドゥック機関から選別されてくるパイロットっていうのは・・・・アンタどこまで・・・・」
「さぁね。それは言えないさぁ。葛城だって、言えないことはたくさんあるだろ?」
「ま・・・・・ぁ・・・・・」
知りたいような、知りたくないような、知ってもしょうがないような話を、なんとなく、なんとなく続ける。
加持の真意が知りたい。ミサトがそう思っていることも、加持はお見通しか?しらばっくれているだけ?
それとも本当に、情報源としてだけ近づいてきている?
こうしてアタシが勘繰っていることすら、彼にはわかっている?
もどかしい。であったときから、つかみ所のない、それでいて気づかぬうちに本音を出さされてしまうような、
そんな男だった。
加持は、それほど根掘り葉掘り聞こうとはしなかった。
やはり、帰国祝いという名のもとに、昔の恋人と懐かしいひと時をすごしたかっただけなのか。
「れはぁ〜、らいらい、いぃ〜かりしれーらって、自分のむふゅこを・・・」
「おいおい葛城ぃ、あんまり飲むなよ。」
「うるっひゃいわねぇ〜、そんなり飲んれなんかないわよぉ〜、アンタらっておなじようなもんひゃない〜」
ブン、と振り回したミサトの指先が、グラスを掠め、グラスが傾いた。
「オレはそんなに・・・・ああほらほら、なにやってるんだよ、葛城ぃ」
「んもぉ〜・・・・・なんなのひょシトってのはァ・・・・あんなころもをエヴァに乗っけるなんて」
「仕方が無いだろう?それは・・・」
「らって、あの子らちには・・・・」
「葛城。そろそろ帰るぞ!まったく、変わってないなぁ、そういうところ」
「らりよぉ〜!!あんたらって、トシくったくせにぃ〜!」
「はいはい、そうだな、お互いトシとったよ、さ、立てるか?葛城」
支払いをすませ、千鳥足のミサトの肩を支えながら、加持は夜道を歩く。
「葛城ぃ・・・・そんなストレスためるなよ。一人じゃどうにもならないことだってあるんだから」
「わぁあってるわよ・・・・らけろ・・・・・らからって・・・・・」
「オマエが苦しんでも、どうしようもない事だってあるさ。な、葛城」
「ん・・・・」
ミサトは半分目をつぶりながら、完全に加持にもたれかかった。
加持の足が止まり、自分に持たれかかるかつての恋人の熱を感じていた。
「葛城ィ・・・・」
「・・・・・」
呼びかけても、モゴモゴいううつろな呼吸音だけが聞こえる。
「寝ちまったのか?」
「・・・・れて・・・・・らいわよぉ・・・・歩けう・・・・っての・・・・」
「・・・・葛城・・・・」
前からそうだった。一人で抱え込んで、本人の意識しない母性本能に振り回され、
守ろうとし、守れずに、臆病になり、差し伸べられた手も打ち払い、はいずりながらそれでも進む。
オレはどうしていただろう。葛城と別れた後、どうしていただろう。
差し伸べられる暖かい手、すべてに葛城を思い浮かべなかったか?
受け流すという処世術を身に付けることによって、すべてから逃げていたのは自分じゃないのか?
葛城は、戦っていた。オレも、違う方法で、戦っているつもりだった。
戦えていたのか?待っていたのか?俺を理解してくれる誰かの胸を。
加持の足が再び動き出したが、それはミサトのマンションの方向とは違っていた。
「ん・・・・・う・・・・」
突然のまぶしい光に、ミサトの目が反応する。
「ここ・・・・は・・・・・」
見知らぬ、天井。見知らぬ、部屋。
「目がさめたかい?」
隣にいたのは、加持。
「なっ、加持くん・・・・ここって・・・ホテ・・・・・・あんた!!」
攻撃しようと振り上げた手を、加持は優しく受け止めた。
「おいおい、落ち着けよ。あんな状態で、シンジ君のいる家に戻るつもりだったのか?
シンジ君には、刺激が強すぎるだろう(笑)それに、あの状態の葛城なら、シンジ君だって襲いかねなかったぞ(笑)」
「なっバァカいわないでよ!あんな子供に手ぇ出すわけないじゃない!!!」
つかんだままのミサトの手をグイと引き寄せると、ミサトの顔は横に寝ていた加持の胸にボスッと埋まった。
「か・・・・・じ・・・・くん・・・?」気恥ずかしさと動揺で、加持の腕の中で必死にもがくミサト。
しかし、ダダをこねるミサトを落ち着かせるように、加持はミサトの髪をなでながら続けた。
「一人だけで背負い込むなよ、葛城。」
オレがいるから。そう言いそうだった。しかし、言い出せなかった。
オレは葛城の何を求めている?葛城を求めている?それとも、葛城の向こうに何か見ている?
葛城はオレをどう思っている?
「加持・・・・くん・・・・」
「葛城・・・・・」
「私は・・・・もう」
言いかけたミサトの唇を、加持の唇がふさいだ。
驚いて言い返そうとあけたその唇に、加持が舌を滑り込ませる。
濃厚なキス。
充分にお互いを味わってから、ゆっくりを唇を離した。
「加・・・持・・・・く・・・・」
「葛城・・・・・」
「なんで・・・・いま・・・さら・・・・」
「葛城・・・・オレは・・・・・」
いつもは飄々としている加持のひとみの奥に、一瞬戸惑いが見えた気がした。
「だって、私とは・・・・・」
「葛城・・・・・」
「・・・・私以外にも、いろんなオンナに声かけてるんでしょ?」
「葛城・・・・」
「私じゃなくたって・・・・・」
「葛城・・・・」
違う。失って、失って初めて、オマエしかいないって気づいたんだ。
なんて月並みなセリフ。定番過ぎて、嘘にしか聞こえない。ガキじゃあるまいし。
それなのに、誰かに声をかけるたび、葛城じゃないと、心の隅で思っていた。
だからこそ、それこそが葛城を忘れる手段だと信じていた。
けれど、葛城は特別だった。モロくて、強がって、硬い殻で心を覆って。
オレにだけは殻を開いてくれた。うぬぼれか?うぬぼれでもいい。
真実なんて、誰にもわからない。信じたものが、真実になる。
「葛城・・・・・」
もう一度、懐かしい、ココロに染み付いた名前を呼んで、口づけた。
葛城はもう抵抗しなかった。オレに呆れたんだろうか。
もしかして葛城もオレを待っていたのか?まさか。オレと別れてから、どうしていたんだろう。
オレじゃない誰かに抱かれたんだろうか。そいつは葛城のどこまでを知ったんだろう。
オレとソイツと、どちらが葛城の求めているものに近かったのだろう。
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「(葛城・・・・・)」
声に出さずに名を呼びながら、ゆっくりと手を下へと下げていく。
葛城の、胸の傷跡に触れた。
「んっ・・・・・」
葛城が、一瞬だけ、嫌がるようなそぶりを見せる。
しかし、そのままキズを通り過ぎ、柔らかな丘に手のひらを這わせた。
「っか・・・・じ・・・・く・・・」
葛城が何か言う。俺は聞こえないフリをした。
葛城を求めていた。情ないくらいに。別れて、離れていた月日はなんだったのか。
夢中で葛城を求めた。
「・・・・や・・・・・!」
口ではそういいながらも、ミサトは加持の手を退けようとはしない。
おまえしか居ない、と言えばいいのか?
別れてからも、待っていたと言えば良いのか?
「っ・・・じ・・・・くん・・・・っ・・・・・!」
手が胸を触る。拒否しようと思えば拒否できる。
払いのければいいだけだ。加持くんなら、オチャラけたフリをして、引き下がるはずだ。
それなのに。拒めない。拒まない自分が居る。
「か・・・じくん・・・・・」
「葛城・・・・・」
加持は胸を探っていた手をゆっくりゆっくりと下に下ろしていく。
じらすように、遠慮するように。
アタマをよぎるのは、あの当時のこと。
こんなに求め合うのは初めてで、毎日毎日求め合って、何かを補い合っている気がして、
お互いのココロの穴を埋めるように、求め合って、求め合って。
「ねぇ・・・・コツがわかってきたのよ・・・・・ね?・・・・しよ・・・・・?」
葛城がそういった、その表情には、どこかあきらめのようなものが感じられた。
オレも若かったから、拒めるはずがなかった。
ただ、葛城をむさぼった。
「かじ・・・・・く・・・・・んっ・・・・・」
下腹部に這わせた手に反応し、ミサトが弓なりになる。
「・・・・・どうした?」
「・・・・・どう・・・・・って・・・・・・言わせないでよ・・・・・・」
オレのことを待ってたのか?
口から出そうになる。オレのことを待っていたのか?と。
オレはオマエにとって、なんだったんだ、と。
加持の無骨な手のひらが、ミサトの腹部から、さらに下へ、ゆっくりと進んでいく。
ああ・・・・加持くん・・・・・。
私は、待ってたの?未練がましく?引き止めてくれるように?すがってくれるように?
それとも、私がすがればよかった?
加持の指が、ミサトの秘所に軽く触れる。
「っ!」
自分自身の反応に、ミサト本人が驚く。
「葛城・・・・前より感じるようになったんじゃないのか?」
「ば・・・・ばか・・・言わないで」
言いかけたミサトの陰核を、加持の指が撫でた。
「っは!・・・!」
「
「葛城・・・・もしかして、オレのこと、待ってた?」
「ばっ・・・・・バカなこといわない・・・っ」
加持の指が陰核を撫でる。ミサトはその感覚に、思わず言葉を詰まらせる。
「オレは・・・・・・待ってた。」
「・・・・なに・・・・・いって・・・・・」
言いながら、加持は陰核への愛撫を止めない。
「っあ・・・・はぁっ・・・!」
「かわってないな・・・・・ここ、好きなんだろ・・・・?」
「やめてって・・・・・加持く・・・・!」
ミサトは、快楽と安堵の波に飲まれないように、声を荒立てた。
加持の指が止まる。
「オレたち・・・・別れてから、どれぐらいになるかな・・・・」
加持がボソリと呟いた。
「そ、そんなの関係・・・・・いまはもう加持くんとはなんにも・・・・・」
「オレは・・・葛城のことばかり思ってたよ。」
「そん・・・・だってもう、私たちの関係は終わったでしょ?なんでいまさら・・・・!」
「葛城はどうだった?オレの後に、誰かに抱かれたのか?」
「そっ、そんなの、加持くんには関係ないでしょ?!」
「抱かれたのか?」
加持の心の中に、嫉妬とも怒りともいえない感情が湧きあがってきた。
「私だって・・・・・それなりにいいトシよ・・・・・そんなの・・・・・・」
ミサトは加持から目をそらした。
加持はその態度を見て、ミサトは自分以降誰のものにもなっていないのだと、確信した。
「葛城。・・・・・今だからこそ言うよ・・・・」
「な・・・・によ・・・・・」
「愛している。誰よりも。葛城のことを。」
hosyu!
うわーワクワク!
加持はゆっくりとミサトに顔を近づけ、キスしようとする。
しかし、ミサトは迫ってくる加持の顔をはねのけた。
「なに・・・・よ・・・・いまさら・・・・・!いまさらそんなこと言って・・・・」
「いまさら、だからだよ。いまさらだから、言う。」
加持は胸ポケットからタバコをとりだし、仰向けになって火をつけた。
口からゆるく煙が立つ。
「私の都合は考えないわけ?私が誰かと付き合ってるとか、そういうことは考えないの?!
いきなりこんな・・・・・ところに連れ込んで・・・・!」
「葛城が?誰かと付き合ってるって?誰も居ないんだろ、今。シンジ君に手を出してもいないだろうしね」
「だいたい・・・・・だいたいアンタはいつもいつも自分勝手なのよ!!」
ミサトは少しはだけたブラウスの襟を寄せ、スカートのすそを整えながら、加持を見ずに吐きすてた。
「あのときだって・・・・・」
ミサトの脳裏には、加持との思い出ではなく、なぜか父親のことがよぎっていた。
研究にばかり没頭し、娘など気にもかけなかった父親。大嫌いだった父親。
しかし、いつのまにかその父の背を追うように、良く似た道を歩むことになっている自分。
そして、現れたこの男。
最初は気づかなかった。だが時間がたつにつれ、自分が加持に求めていたのは、父親だったのだと気づいてしまった。
ミサトは、愕然とした。あれだけ嫌っていた父が、こんなに私の感情に影響を与えているなんて。
それに気づいた時、加持と一緒に居るのは危険だと、理性が拒否した。そして、私は別れを告げた。
理由も言わず。
加持もなにも言わなかった。ただ、「そうか」と言っただけだった。
その後、同じネルフに勤務することになったが、幸い同じ部署に配置されることはなく、
自分の仕事に没頭することができた。3人目の適格者である少年の保護役を買って出て、
彼の成長を見守ることで、自分が求めているものを見ないふりしていた。
父親なんて、必要ない。私は一人でも生きていける。
ずっと自分に言い聞かせてきた。
加持を失って一人になったあとも、加持に出会う前も、私は変わらない。一人で生きていける。
「葛城ぃ。何考えてる?」
加持が天井を見ながら聞く。
「・・・・・なんでそんなこと聞くのよ・・・・アンタに関係ないでしょ・・・・」
「父親のことか?」
「・・・・・」
「オレは、オマエと別れてから、ずっとオマエのこと考えてた。」
「・・・・・」
「りっちゃんから、オマエの父親のことを聞いたよ。オマエが調査隊の最後の生き残りだって。」
ミサトの目は、うつろにベッドの上をさまよう。
大嫌いだった父。私のことなんて見向きもしなかった父。
それなのに、私だけを脱出ポットに入れ、生き残らせた父。
本当はもっといろいろ話したかった。調査から帰ってきたら、父のことをもっと聞きたかった。
しかし父は逝ってしまった。私だけ置いて。
少しだけ私の心に触れて、一瞬で離れた父親。ずるい男。
そんなとき、私の前にこの男が現れた。
最初は軽薄でチャランポランな男だと思った。
しかし、親しくなるにつれ、なぜかこの男のことが気になって仕方が無くなった。
自分は恋に落ちたのだと思った。
加持はアッサリとOKをし、私たちは付き合いだした。
若かった。浮かれていた。毎日が楽しかった。
この男に抱かれるたびに、何かが埋められていくように思えた。
欠けていた何かがピッタリとはまっていくように。
自分が加持に理想の父親を重ねていることに気づき、別れた。
別れたことで、父を乗り越えたつもりだった。成長したのだと思った。
しかし再び目の前に現れたこの男は、その感情をあっさりと打ち砕いた。
私は、彼を待っていた。
私は、父親を、待っていた。
乗り越えたなんて、幻想だった。
私は父に囚われたままだった。
「オマエが別れようって言ったとき、オレなにも反対しなかったろう」
「・・・・・」
「オマエの選択だったから。オレの役目は終わったんだと思ってた。
だけど、久しぶりにオマエの顔を見て、反応を見て、オマエがまだ誰かを探しつづけてるのがわかった。」
「し、知ったようなコト言わないでよ!!」
「オレじゃダメか。オレじゃ足りないか?オマエの求めるものに、オレはなれないか?」
加持は手を伸ばして灰皿を取ると、タバコをもみ消した。吸殻からうっすらと煙が上がり、消えた。
「オレは、オマエのことが忘れられなかった。本部で久しぶりに会って、オマエの態度を見て、
オマエはまだ自分の欲するものを手に入れていないんだとわかった。違うか?」
「・・・・うぬぼれないでよ・・・・何でもわかってるようなこと言って・・・・!」
「オレが求めてたのは、オマエだった、葛城。オマエが求めてるのは、何なんだ?」
「私は・・・・・」
ミサトは口篭もった。弱みを見せたくない。自分がいまだに父の面影を、印象を、理想を追っているなどと。
父がたった一瞬見せた優しさの、その続きを求めているのだと。
私がちっとも成長してないということを、知られたくなかった。
「今答えなくて良い。そのうち自分から言いたくなるときが来るさ。」
「・・・・・なによ・・・・偉そうに・・・・」
「強がるなよ。ホントに変わらないな、昔っから。」
そういうと加持は再びミサトを抱き寄せ、口付けた。
「葛城のカラダ・・・・・久しぶりだな・・・・・相変わらずキレイだ・・・・」
頬へ、耳たぶへ、口を這わせながら、小さく呟いた。途中まではずしていたブラウスのボタンの続きに手をかける。
「どーせ・・・・トシくったわよ・・・・・悪かったわね・・・・」
ユーロ支部から本部付きへ。
最重要機密情報に触れるチャンスも増えるだろう。
同時にそれは、命を失う危険が増したということだ。
命のともし火が消える前に。今のうちに、葛城に、自分の思いを伝えておきたかった。
ミサトと身体を重ね、ミサトのすべてを感じたかった。
加持は、自分の命がそう長くはないかもしれないと、なんとなく感じていた。
はたして、望んだすべてを手に入れてから、人生を終えることが出来るのか。
「・・・・葛城ぃ・・・・・」
「・・・・・かじ・・・・・っく・・・・ん・・・・・っ・・・!」
自分の下で喘ぐミサトを見つめながら、もしすべてがうまくいったら、と考えていた。
可能性はゼロに近い。だが、ゼロではない。そこに賭けようと思っていた。
自分の上にのしかかる男の体温を感じながら、ミサトは考えていた。
今度こそ本当に、彼を彼として見られるのか。
私は父の思い出から開放されるのか。
ボウッっとする頭の中、加持に貫かれながら、ミサトの思考からは父親の面影がゆっくり薄れていった。
今度こそ・・・・
しばらく日にちが過ぎ、ある夜、ミサトの留守番電話に、録音アリの赤いランプが点滅していた。
何気なく再生ボタンを押す。
彼の声だった。
「・・・・真実はキミとともにある。葛城。もしまた会えたなら、あのとき言えなかった言葉を言うよ。」
ミサトには、その部分しか、理解できなかった・・・・・
〜END〜
初SSで勝手がわからず、お目汚し失礼しました!!!!
エロ描写ほとんどなくてごめんなさい・・・・
GJ!
GJ
夕陽も暮れかけ、人気のない中学校。
ジャージ姿の少年が一人、黙々と体育館の横のバスケットコートでシュート練習を続けていた。
タン、と軽い音を立てて、ボールがゴールに弾き返され、シュートが失敗する。
「ちっ。なかなか上手くいかんのう」
コートの隅に転がっていくボールを目で追いながら、鈴原トウジはぼやく。
その視界に入る景色は先週までとは大きく異なる。
いつもなら横で、何やら本やら、カメラやらを取り出して作業にふけっている相田ケンスケが居ない。
正確には、先週の土曜日の夕方から行方不明、ということになっている。
ネルフの施設から出たところまでは、記録に残されていたそうだが、それ以降の消息は杳として知れない。
トウジ自身も心当たりをいくつも探してみたが、なんの手がかりも得られていない。
もう水曜日になっている。
なんらかのトラブルに巻き込まれた、と見るのが正しいのだろう。
そうなれば、自分のできることなど、なにもない。
警察に任せて、無事を祈るばかりだ。
ふと西の空を見上げれば、陽も落ちかけている。
(そろそろ、帰ろうか?)
ケンスケが居ればそう言い出しそうな時間になっていた。
「…そやな、もう今日はこれくらいで勘弁したろか」
ボールを拾い、体育館のほうに向く。
「ん?」
意外なことに、近くに人影があった。
その人影の正体も意外な人物だ。
トウジは眉を寄せる。
夕陽の影になった、ほんの数メートル先の体育館の横の花壇に座っている、栗色の髪の毛の少女。
クラスメイトの惣流アスカ・ラングレー、だった。
「なんや?」
思わず、トウジは自分でも間が抜けてると思える声を漏らす。
(…いつの間に?)
ケンスケの不在を紛らわせるかのようにシュート練習に集中していたのは確かだが、こんな近くに人が居たのに気がつかなかったのは驚きだ。
日陰になったその場所で、暗い背景に溶け込んだアスカの姿の中で、その特徴的な青い目だけが存在感を放っている。
なぜか、口も開かず、じっと自分を見つめているだけだ。
一瞬、ゾクッとする感覚がトウジの背中を走る。
西洋人形のような整った顔立ちの少女が薄闇に佇む様は、何か神秘的というより怖れをおこさせるような光景だ。
「逢魔が時」。ふと、いつか読んだ物語の、そんな言葉が脳裏をよぎる。
トウジは茫然と立ちつくす。
まるでその物語の、魔物に魅入られ、身動きできなくなった旅人のように。
長い時間に感じたが、実際にはそれは数秒間に過ぎなかったのかもしれない。
アスカがゆっくりと立ち上がる。
夕陽に当たったその髪がキラキラと輝く。
鞄を地面に置き、パタパタとスカートについた土埃を払っているらしいアスカを見て、ようやくトウジは先ほどの感覚が錯覚だったと認識する。
「どうしたんや?センセと一緒に帰ったんと違うんかい?」
いつもの日常。いつもと変わらぬ会話。
安心できる明かりの元に急ごうとする旅人のようにトウジは、早口に話しかける。
身を正したアスカはトウジのほうを見つめているが、相変わらず無言だ。
「ワシになんか用なんか?」
珍しいこともあるものだ。
教室ではよく、シンジを間に挟んで、口喧嘩のようなこともするが、二人きり、という状況はあまりない。
と、いうか、むしろそのような状況は努めて避けてきた。
人のことは言えないが、口から生まれてきたようなこの少女を一対一で相手にするのは少々疲れる。
シンジのような、聞きに徹することのできる男がこの少女には似合っているのだろう。
(同じ、口やかましいんでも、まだ委員長のほうがマシや)
何故か、おさげ髪の少女を思い起こす。
(いやいや、何を思ってるんや、ワイは。ボケっとしとったら目の前の惣流に何言われるかわからん)
だが、アスカは無表情のままこちらを見つめているだけだ。
やや違和感を覚えながら、トウジは目の前の少女の返答を待つ。
いつものアスカなら会話のペースについていくのがやっとのところだが、今日はまるで綾波レイを相手にしているようだ。
わずかな風に長い髪をひらめかせ、無言でこちらを値踏みするようとするかのように見つめてくるアスカの姿は、歳より大人びて見える。
トウジの中にゾクリ、と先ほどの畏怖のようなものとは別種の感覚が芽生える。
(…なんや?)
トウジがその感覚が何なのか考えを巡らせ始めた時。
ようやく、アスカが口を開いた。
その言葉はトウジの予期しないものだった。
「相田のこと…。知りたくない?」
「ケンスケの…?なんや、なんか知っとるんか!?」
一瞬にして、先ほどの感覚のことなど頭から吹き飛ばして、トウジがアスカに詰め寄る。
顔を強張らせて近づいたトウジを、表情をピクリとも変えずにアスカが見返している。
もちろん、ケンスケがネルフの施設を出てから行方不明と分った時に、ネルフ関係者として何か知らないか、アスカにも尋ねている。
その時の答えは、何も知らない、だった。
(それが…?)
「やっぱり、なんかネルフと関係あるんやな?」
アスカの無言を、トウジは肯定と受け取る。
アスカの口数の少なさ、ネルフの秘密組織めいた噂、トウジは自分が得体の知れない領域に足を踏み込みかけているのではないか、とおぼろげな不安を覚える。
しかし、親友の消息を知りたいという気持ちがその不安など一蹴する。
「お、教えてくれ」
「…ここじゃ、駄目ね」
トウジの上ずった声と対照的に落ち着いたアスカの声が慌てないで、というように告げる。
アスカが周囲を目を走らせると、体育館のほうへ歩き出す。
「ついてきて…」
アスカに導かれ、辿りついたのは体育館に併設された、体育館倉庫だった。
体育館入り口の横の入り口のドアを開け、鞄を片手にしたアスカが中に入っていく。
「んん?こんなところで?」
やはりそれなりに秘密の話なのかと、トウジは眉を寄せる。
体育館内からでも入れるように板張りの床になった倉庫内に靴を脱ぎ、2人が上がり込む。
奥に置かれた分厚い体操用マットにアスカが腰掛ける。
「…で、ケンスケの行方ってのを教えてもらおか」
床に立ったままのトウジがアスカを見下ろして、説明を促す。
だが、アスカは胸元のペンダントを弄ぶばかりで、トウジを見ようともしない。
「なんや、なんか知ってるんやろ?早う教えてくれ」
やや苛立ちを含んだを声を上げたトウジに、ようやくアスカが顔を上げる。
その大きな青い目で見つめられ、その視線に射抜かれたように、トウジの身が固まる。
そしてアスカから発せられた言葉はトウジの想像外だった。
「ねえ、アタシを抱きたくならない?」
トウジの頭が混乱する。
口うるさい洞木ヒカリとつるんでいるさらにうるさい同級生。
顔を合わせれば、口喧嘩ばかりしている少女。
親友の同居人。
エヴァ弐号機に搭乗する勇敢な少女。
目の前のその少女が言った言葉とはとても思えず、聞き返す。
「何を言っとるんや?」
「…抱いてくれたら、相田のこと、教えてあげる」
首のリボンをほどき、ブラウスの首元のボタンをいくつか外したアスカが、無表情のまま、ゆっくりと聞き間違えようのない返事を返す。
「あ…」
トウジが立ちつくしたまま、間の抜けた声を漏らす。
胸元をあらわにし、上半身を反らせ後ろに手をついた淫らな姿のアスカがトウジの反応を待っている。
「う…、あ…」
トウジの心臓の鼓動が急激に早くなり、息苦しさを覚える。
「相田のこと、知りたくないの?」
「あ、ああ…」
あまりの日常からかけ離れた展開にトウジの思考は停止している。
だが、体は少女に吸い寄せられるかのように勝手に前に歩き始めていた。
夢遊病患者のようにふらふらと、マットの上の少女に近づく。
お下げ髪の少女の姿が一瞬、トウジの脳裏をよぎる。
しかし、無表情だった目の前の青い瞳の少女が今日初めて浮かべた微笑みに魅入られ、トウジの頭の中は空っぽになる。
覆いかぶさってきたトウジの背中に手を回し、アスカが満足気に目を閉じる。
マットの上にアスカを押し倒し、トウジが身を重ねる。
制服の中からうっすらとミルクのような少女の香りが漂う。
自分の体を、少女の柔らかな体が受け止め、体温を伝えてくる。
訳の分らぬ衝動に突き動かされ、トウジは組み敷いた少女の体をむさぼり始める。
肩を両手でつかんだまま、細い首筋を辿ってアスカの赤い唇に、口を寄せていく。
「んっ…」
アスカが声を上げる。
初めて知る女の唇。
あまりに柔らかいその感触に戸惑っていると、中からさらに柔らかなものが現れ、トウジの口内を動き回る。
「んおっ」
アスカの舌がもたらす、初めての快感にトウジは情けない声を漏らした。
我を失いそうになり慌てたように、口を離す。
上半身をやや起こし、今度はアスカの胸に手を伸ばす。
ブラウス越しにアスカの両胸を掴むと、布越しにぐんにゃりとした感覚が伝わってくる。
同年代の少女たちよりは大きそうな、手のひらからあふれそうなサイズのそれをぎゅっと握りしめる。
「あ…ん」
アスカの、教室でいつも聞いていた凛とした声とは異なる、その甘いトーンにトウジの衝動が加速される。
アスカの制服のベスト部分を両肩からずらし、ブラウスのボタンをもどかしく外していく。
ブラウスをはだけると、白い肌と盛り上がった胸を隠す純白のブラジャーが現れる。
外し方も分らず、それを上にずらすと、アスカの乳房が露わになる。
「おおっ」
悪友のケンスケと回し読みしたヌード雑誌のモデルほどのサイズはないが、それよりよほど形が良く、静脈が透けて見えるほどの抜けるような白い肌の乳房にトウジが感嘆の声を上げる。
形のよい双丘がプルンと震え、その頂上にピンク色の乳首が白い肌の中で存在感を示している。
堪らず、左の乳首を口に含み、右手でもう片方を揉み始める。
「ん…、あっ…あん」
アスカの声がさらに甘いものになっていく。
その声を心地よく聞きながら、舌を這わせると、口の中で乳首が徐々に硬く、突き立ってくるのを感じる。
右手の人差し指と親指で、右の乳首も刺激していくと同じように屹立し始めるのが分る。
手すきの左手が獲物を求めて、アスカの下半身に伸ばされていく。
スカートをたくし上げ、股の付け根に手を潜り込ませる。
やや熱気を感じながら、パンティの布地の上から股間をさわさわと撫でまわす。
「ふあ、ああ…」
アスカが声を上げ、身悶えする。
布越しにこんもりと盛り上がった肉の感触を楽しんでいると、ぎゅっとアスカの両太ももが閉じ、手の平を締め上げてくる。
顔を上げると、アスカの、目を閉じ上気した顔が目に入る。
トウジは、もどかしくアスカの体から衣服を剥いでいき、マットの横に放り出す。
自分のジャージも脱ぎ捨て、全裸となったアスカの両足の間に陣取る。
すらりとした足、楚々と茂った股間、腰から脇腹、胸へ続くスリムなライン、上下する見事な双丘、そして、可憐な口元と大きな青い瞳、マットに広がった輝く様な栗色の髪の毛、クォーターの美少女のすべてを視界に収める。
幼さがややあるとはいえ、並みのヌードグラビアには遥かに勝るその肢体を十分に鑑賞する。
それに満足すると、アスカの両膝を抱え、体のほうに両足を持ち上げ開脚させる。
アスカの股間が露わにされ、髪の毛と同じ色の恥毛が茂る下に、わずかに開いた肉のワレメが現れる。
顔を近づけ、そろそろと、親指を当て、ワレメを左右にゆっくりと開く。
「ん…。ああっ」
サーモンピンクの粘膜が空気にさらされ、ピクっと反応する。
トウジはその初めてみる女性だけの器官に目を奪われ、身の内からこみ上げる衝動をやっとのことで抑える。
「ふう…」
トウジはため息をつく。
男勝りの少女が、こんなものを制服の中に隠し持っている。
堪らず、開かれたワレメに口をつけ、舌で舐めはじめる。
「ア…、アアっ!」
アスカが、ひと際高い声で喘ぎ始める。
(女ってのは化けもんやな)
夢中でアスカのワレメを舐めまわしながら、トウジは心の中で呟く。
「あっ、ああっ、ああんっ!!」
アスカのワレメからトクトクと熱い液体があふれ始める。
トウジの舌がそれをすくい、チュルチュルと吸いたてる。
(エッチやらスケベやらなんやらと…)
澄ました顔で、男を助平扱いする裏で、男を狂わせる体を隠している。
「ああっ、ああっ!!」
アスカの太ももが締り、両側から頭を締めつけられながら、トウジは愛撫を続ける。
ふと、視線を上げると、ワレメの上部に小さなピンク色の突起を見つける。
「お、これが惣流の…?」
指先でそれを包んでいる包皮を剥いてやり、つやつや輝く先端を舐めまわしてやる。
「アッ!?アアン、アアッ!!」
アスカの反応がより激しくなり、グイグイと股間をトウジの顔に押し付けるように浮かせてくる。
口の周りを、アスカから溢れ出た愛液で濡らしていたトウジが、既に痛いほど突き立ったペニスが爆発寸前にあることに気づく。
「も、もう我慢できんわ。入れたるで。ええんやろ?」
トウジが身を起こし、アスカの体に四つん這いで跨る。
アスカは、トウジを見つめ、妖艶に微笑むだけだ。
無言の了承を得たトウジが、自身のペニスに手を添え、アスカのワレメに挿入を試みる。
「う、おお…」
ペニスの先端がヌルヌルしたワレメの入り口に触れるだけで、そこから全身を電流のような快感が流れていく。
「ああん…」
「ちっ…くそっ」
気ばかりが焦り、何度か腰を前につき出しては失敗し、アスカに不満げな喘ぎを上げさせた後、ようやくアスカの胎内に続く入り口を先端が探り当てる。
今度は、スムーズにペニスが前に進み、柔らかく熱い肉の中にズブズブと潜り込んでいく。
「…くぅあっ!!」
「お、ほおっ、入ったでぇ!」
一気に腰を進め、ペニスの根元まで、アスカの温かい膣に包み込まれる。
身を重ねた下では、アスカの乳房が押し潰され湾曲する。
トウジはすぐに夢中で腰を前後させ始める。
「あ…ああーっ!!」
トウジが突くたびに、アスカは乳房をゆさゆさと揺らせ、全身を仰け反らせ歓喜の声を上げる。
「ほおっ、ほおおっ!こりゃ堪らんわ!」
突き入れるたびに、柔襞が心地よい抵抗を伝え、引く抜く時には、逃がさないというようにきゅっと締めつけてくる。
頭を真っ白にさせる快感を受け止めながら、トウジはアスカの肩を強く抱きしめながらピストン運動を続ける。
「あっ、あっ、ああっ!!」
アスカもトウジの背中に手を回し、驚くほど強い力でしがみついてくる。
「う、お、出る…っ!!」
ほんの十数秒であっさりと、トウジは陥落し、ドクドクとザーメンをアスカの奥深くに放出する。
「あっ!ああっ!」
アスカがそれを感じたように、声を上げ、より強く抱きついてくる。
心地よい脱力感の中、トウジはアスカに身を預けた。
だが、初めての快楽を知った少年の欲望がそこで終わる訳がない。
「ああーっ!!」
同じ体位のまま、続け様にアスカを犯し、2度目の射精を行う。
アスカの両手を掴み、組み敷いた体勢のまま、耳元で囁く。
「ふう、今度は後ろからや」
「あん…」
トウジは、一旦衰えかけたペニスを引き抜くと、アスカの太ももを掴んでうつ伏せにさせようとする。
アスカが心得たように、体をひねり、四つん這いになる。
アスカの尻が高くつき出され、愛液と注ぎ込まれたザーメンを滴らせたワレメを露わにする。
そのイヤラしい姿勢の先で、頬をマットにつけ、長い髪を四方に散らせたアスカが潤んだ目でトウジを見つめている。
「惣流がこんなエロいとは知らんかったで!」
アスカのまだ小ぶりの尻を抱え、最初に見たときよりも大きく開いたそこへ、再びペニスを挿入していく。
「はあっ!!」
最奥まで貫かれたアスカがマットを掴み、白い背中を反らせて、喘ぐ。
トウジは、リズミカルにアスカに腰を打ちつける。
「あっ、あっ、あっ!」
いつも学校で、男子生徒など歯牙にもかけぬ態度を取っている勝気な少女の、すべてをさらけ出し、なすがままにされている姿がトウジの欲望を最大限に刺激する。
「こないになるってことは、センセとやりまくりなんかいな?」
「はあっ、はあっ!」
荒い息をつきながら、アスカの膣がキュウっと締まる。
無言を肯定と受け取ったトウジの中で、親友へ対する友情よりも、他に入れた少女に対する対抗意識のほうが上回る。
「…なら、シンジより感じさせたる!」
アスカに覆いかぶさり、両脇から手を回して、タプタプと揺れる乳房を鷲掴みにする。
「ああーっ!」
マットに顔をうずめ、アスカが呻く。
グチャグチャと乱暴に腰を突き入れ続けたトウジが、とうとう達する。
「ううっ!」
「あああっ!」
迸るザーメンに刺激されたかのようにアスカの膣肉が蠢き、ザーメンを絞りとろうするように締まる。
「ううっ、なんやこれ!?」
アスカの尻を掴みながらトウジがそれまでで一番の快感に呻く。
長く続いた射精が終わり、くたくたとくずおれたアスカの上に覆いかぶさったトウジが囁く。
「どやった?惣流?イったんか?」
「あ…」
気だるそうな表情のアスカはまともに返事をしない。
代わりにまだ硬度を保っていペニスをきゅっと締めつけるだけだった。
良く喋るアスカに口も聞けないほどの快感を与えられた、とトウジは満足感に浸る。
「あかん、腰が抜けそうや…」
アスカを仰向けにし、4度目の挿入をしたトウジが呻く。
勝気な少女が女をさらけ出し、喘ぐ表情を良く見たいと、正常位で犯し始めたが、さすがに回数をこなし疲れてきたため、ゆっくりと腰を使う。
そのペースに合わせて、アスカの形よい乳房がやや変形しながら前後に揺れる。
疲れと快感、そして何かの作用でぼおっとしたトウジは気がつかない。
いつの間にか、喘いでいたはずのアスカの瞳に冷徹な光が灯っていることに。
「リリンの雄なんてみんな同じね…。うわべの綺麗なものしか求めない」
自らの体に載せた少年を、モノのように見上げる。
だが、アスカの体に溺れたトウジは無心に腰を振り続けるだけだ。
ペニスを包み込む、柔襞の感触だけがトウジの知覚になっていた。
「ううっ!出るぅっ!」
トウジが達し、アスカの中に残されたザーメンをすべて絞り出そうとするように身を反らせる。
アスカの柔らかい胸を押しつぶして倒れ込んだトウジの顔をアスカが両手で押さえる。
それで終わりだった。
最後の一滴までを出しつくし、放心したトウジが最後に見たのは、アスカの同世代の少女とは思えぬ、エロティックな笑みだった。
アスカの胸のペンダントから稲妻のような光が飛び出し、トウジの全身を包む。
トウジの体が一瞬にして、オレンジ色の液体と化すと、それは瞬く間にペンダントの赤い石の中に吸い込まれていった。
数分の後、体育館倉庫を一人出ていく、惣流アスカ・ラングレーの姿があった。
(3話につづく)
だいぶ間が、空いちゃいましたが、覚えてくれている人もいたので投下です。
アスカさん誕生日翌日にかなりアレな内容ですが、ご容赦を。
続きはまたいずれ。
おほっw待ってましたGJ!
次も期待してます!
ですな、、、作者様、乙です。
「専属慰安婦」楽しみにしてます。
こころが繋がる前に身体を繋げることを余儀なくされた
アスカとシンジの物語。いいですねえ。
非情の「任務」に悩みながらも、こころのどこかでシンジを
求めてしまうアスカ。
続きが楽しみです。
スレ廃れたなあ
破公開されてた時期は伸びも早かったのに
Qも来年中にやりそうもないし、盛り上がらんなあ
投下があっても皆ほとんど感想も書かないんだから、そらそうだな
>>495 Q来年こないかなあ
いまだ何の情報も出てないっぽいから早くて来年末ってところ?
逆に今なら、やりたい放題
全記録全集の没コンテは、おいしいネタ(ホントにマリアス先輩後輩設定だったりとか)いっぱいだったりするし(持ってる人少ないか)
個人的には新劇さんとTime after Time さんに再降臨願いたい
新劇は話長すぎだろ
話が長い云々より、各パートの公開の間隔が開き過ぎて、、、。
前のを忘れてしまいそうで。
それに役者さんたちのコンディションのこともあるし、
ちゃっちゃっと終わらせた方がいいと思うぞ。
冬月先生やキール議長の中の人がお亡くなりになったら困るしな
まあ序の時点でミサトさんの中の人がオバサマ気味な声になってて残念だったが
同意だ。
>>499 ごめん498はサハ戦後の話が長いって意味ね
どうでもいいけど
それにしても、早期完結を望みたいものだな。
引っ張るのなら数年後に設定・キャスト一新して
「真・劇場版」でも創ることにして。
投下町
これでお出迎え(。・∀・)ノ゛ドウ?
「専属慰安婦」楽しみにしてます。
第8話が待ち遠しいですねえ、、、。
専属慰安婦の続きマダー?
「専属慰安婦」
毎回楽しみにしています。
アスカとシンジのこころの糸が今後どう絡み合っていくのか?
それとも、そういうことのないまま「カラダのつながり」だけで
終わってしまうのか?ドキドキします。
クリスマス記念SSは来なかったか…
おお、まとめ乙です
まとめ作業おつかれ様です
乙です
携帯だと思いっきり文字化けしとるwwwwww
お世話になっております
こちらでもメールフォームでもご指摘いただきましたとおり、四代目スレ投下作品の一覧ページの
エンコード設定を忘れていたようです
早速修正しました
申し訳ありませんでした
取り急ぎ
>>516 いつもお疲れ様です。
どうぞよいお年を。
いつもありがとう
ありがとう!
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
あけましておめでとうございますん
あけおめこ、とよろ
おめ
おめ
月曜日、シンジはアスカの部屋で、彼女に跨り腰を振っていた。
「ア、アスカぁ、僕、もう、出そうだよぅ」
せり上がってくる射精の欲求を訴えるが、
「なに言ってんのよ、馬鹿シンジ! あたしは、まだ全然満足してないんだからね。勝
手にイったりしたら、殺すわよ」
アスカに冷たく却下されてしまう。仕方なく、出してしまわないように腰の動きを止
めると、
「馬鹿、なにやめてんのよ! 出さずに、もっとしっかりチンポ出し入れすんのよ。あ
んたも男だったら、あたしをアヘらすくらいのことできないの!?」
怒り顔で無茶苦茶な注文をされる。
「そ、そんなこと言ったって、無理……あぁ、駄目っ! ほんとに出ちゃうよぉ!」
寸でのところでアスカの中からペニスを引き抜き、シンジは彼女の腹の上に精液を撒
き散らした。
シンジが脱力していると、ちっ、と舌打ちが聞こえ、
「おしいわね」
アスカが、そうつぶやいた。
「え?」
それってどういう意味、と聞く間もなく、
「まあいいわ。まさか、これで終わらせるつもりなんてないわよね?」
アスカに迫られて、シンジは後ずさった。そのまま部屋から逃げ出そうとするが、
「あぐっ!」
射精したばかりで敏感になっている性器をアスカに鷲掴みにされ、身動き一つできな
くなってしまう。
「逃がさないわよ? あたしが満足するまで、何度だってしてもらうわ」
その時のアスカの表情を見たシンジの感想は、恐怖の一言だった。
火曜日、シンジはレイの部屋で、彼女に乗られ嬌声を上げていた。
「あ、綾波ぃ、そ、そんなに激しく動かないでぇ」
普段のレイからは考えられないような早く、強い動きに、堪らずブレーキを求めるが、
「大丈夫、碇君は、ただ感じていてくれればいいから。全部、私に任せて」
彼女は一顧だに介さない。逆に、動きは強烈さを増した。
当然、シンジの限界はすぐに訪れた。
「あぁっ、出るっ、出るぅっ!」
なんとかレイを押し退けて、外へ放出する。
「あのまま出してくれてよかったのに…」
レイが心底残念そうな顔でとんでもないことを言い出したので、シンジは仰天した。
「な、なに言ってるんだよ、綾波! そんなことして、もし、に、妊娠でもしちゃった
ら…」
こうして肌を合わせていることに対しても未だに罪悪感があるというのに、女子を妊
娠させてしまうなどシンジにとっては犯罪と同義だった。
「そうしたら碇君は、私のもの」
頬を桃色に染めたレイの口から洩れた言葉の意味が分からず、シンジは聞き返した。
「何それ?」
数瞬あって、レイが、はっと両手で口を押さえた。それから、
「今のは忘れて。碇君は知らなくてもいいこと」
いつもの冷静な顔で、無理を言う。自分が誰のものになるとかならないとか、そんな
ことを聞かされて無関心でいられる訳がない。
「なんなの? ひょっとしてみんな≠ナなにか決めてることがあるの?」
シンジの問い掛けにレイは、駄目と、言えないとしか答えてくれない。自分の預かり
知らぬ所で、自らの運命を左右する駆け引きが行われているということに、シンジは底
知れぬ恐怖を覚えずにはいられなかった。
水曜日、シンジは安堵のため息を漏らした
木曜日、シンジはマナの家で、彼女に口内に舌を差し入れられ蕩けそうになっていた。
続くのかな
「タネウマシンジ君」ですな
いいね!
この路線でもっとエロスをお願いします!
乙です
マユミ編とかマリ編もあるのかな
「うっ、んぅぅっ」
歯茎を彼女の舌が撫ぜる。与えられたことのない刺激に、自然と声が漏れた。
執拗に続けられるマナの舌の愛撫。互いの唾液が行き来するのが、酷く淫らだとシン
ジには感じられた。
「あは、やっぱり可愛いなぁ、シンジは」
ようやく口を離して、マナが微笑した。それから、
「ねえ、シンジの恋人は私だけだよね?」
耳元でそう囁かれて、シンジは、びくっと身を震わせた。確かにはっきりと言葉で恋
人の約束を交わしたのは、彼女だけだ。
「だったら、そろそろ私だけを選んでくれてもいいんじゃないかな?」
もっともな要求ではあったけれど、
「……」
シンジは何も答えられなかった。
マナはそれを責めはせず、正面からシンジを見つめた。
「私は、シンジが一番好きだよ」
真っ直ぐな視線と同じ、真っ直ぐな言葉。マナは四人≠フ中で、一番ストレートに
愛情をぶつけてくれる。
(嬉しいはずなのに……)
シンジの心は、それを受け入れられなかった。どこかで、喜んではいけないと声がする。
本当に彼女は自分を愛しているのだろうか? 自分は騙されているんじゃないだろ
うか? 彼女には何か目的があって恋人の振りをしているだけで、そうして本当に好き
な人は別にいるんじゃないだろうか? 疑念が燻ぶり出す。
(だって……だって僕は、人から愛されるような人間じゃない……)
シンジは、いつの間にかマナの視線を避けて、横を向いてしまっていた。と、不意に
マナが、シンジの体を思い切り強く抱きしめた。
「いいよ、いつかシンジに、私が一番好きだって言わせてみせるから」
優しい彼女の声音。暖かい彼女の体温。
何か言いたい。何か答えてあげたい。そう思うのに、頭の中に浮かぶのは、いつかは
誰かを選ばなくてはならないという恐怖ばかりで、
(最低だ……)
シンジは、自分の矮小さに打ちのめされた。
シンちゃん逃げてー!
いいねいいね!
続き全裸待機
金曜日、シンジはマユミの家で、彼女に性器を咥えられ嬌声を上げていた。
「あっ、あぁあぁぁぁっ!」
「どうですか、気持ちいいですか?」
ペニスから口を離して、マユミが上目遣いで聞いてくる。
「う、うん……」
シンジは控えめに頷いたが、彼女の技術は異常なほどだった。
「よかった。一生懸命勉強してるんですよ」
言って、裏筋を一舐めする。ぞくりとする快感に、シンジは身を震わせた。
シンジの反応に目を細めたマユミだったが、その表情が急に曇る。
「捨てないで下さいね」
「えっ?」
唐突にそんなことを言われて、シンジは戸惑った。
「私は、他のみんなみたいにきれいじゃないですけど、自分だけを選んでほしいとか、
一番にしてほしいなんて言いませんから。だから、捨てないでください」
彼女の瞳は潤みだして、今にも泣き出してしまいそうだ。
「だって、だって碇君に捨てられてしまったら、私にはもう生きる意味なんてないし。
きっと、死んでしまいます」
マユミの口から出る、突拍子もない言葉に面食らう。
(死ぬだなんて)
そんなの冗談だよね、と言って笑おうとして、
「……」
しかし、シンジの顔は引きつっただけだった。笑える訳がない。どう見たって彼女
は、本気で言っているのだから。
「ねえ、捨てないって約束してくれますか?」
なんと答えればいいのだろう? 安易にそんな約束をしてしまっていい訳がない。そ
う思う。では、そんな約束はできないと言うべきだうか? そう言うべきだ。実際、シ
ンジの身の上でそんな約束などできはしないのだから、正直に言うべきなのだ。
(でも……)
それを聞いたら、マユミはどうするだろう? 泣くだろう、間違いなく。そうして、
もしかしたらシンジの目の前で、死――いや、まさか、そこまでは。しかし、もしかし
たら本当に。
逡巡が沈黙を生んだ。重苦しい時間は、進み方も鈍重になるのはどうしてだろうか。
「……うん」
気まずい空気に耐えきれずに、シンジは首を縦に振っていた。ただこの場から逃れた
い一心で。
「よかった」
マユミは心底安堵したような顔になり、愛おしそうに性器への愛撫を再開した。
ただ問題を先延ばしにしただけ。このツケはいつか絶対訪れる。
(分かってる……)
自分が逃避しているだけだということ。いつも楽な方に流されている。
(けど、しょうがないじゃないか、僕なんだから!)
シンジは、自分で自分を見限ってしまっていた。
絶望に近い気持ちが心を支配しているというのに、彼のペニスはマユミの巧みな口の
動きで簡単に絶頂を迎え、多量の精液を彼女の口の中に放出した。
土曜日、シンジは週替わりで、彼女たちの内のひとりとデートをした。
日曜日、シンジは、次の一週間のために英気を養った。
それが、いつの間にか形作られ、ずっと続いているシンジの日常だった。
そして、それを破壊する者がここにいた。
校門の前に立つ少女の制服は、この学校の物ではない。赤い縁の眼鏡越しに校内を眺
める様は、猫科の動物が獲物を狙う姿を連想させた。
昇降口から出てきた集団に視線を止めて、彼女は小さく歓声を上げた。
「にゃは、わんこ君みっけ」
少女の目線の先には、シンジたち五人の姿があった。
GJ
しかし、マリが来ると、収拾がつくより余計混乱しそうなイメージがw
GJ
マリさんならいい(エロい)方向に乱してくれると期待してる。
538 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:42:01 ID:ZFPJPpGG
あ
o( ^(,ェ)^)o マリ超期待
・第8話「不安」
シンジの眼前に、第3新東京市の廃墟が広がる。
初号機のメインモニターの視点で見下ろす、零号機自爆跡のクレーター湖、その脇の倒壊したビル群。
そして、照りつける太陽の下、そのビル群の隙間を縫って接近してくる3つの巨大な人影。
不意に一体がスピードを上げ、走りながら接近してくる。
そちらに機体の向きを変え、遮蔽物のなくなった瞬間に迎撃すべく、パレットライフルを構える。
「…っ!?」
被攻撃警告音がエントリープラグ内に鳴り響く。
とっさに膝を曲げ、姿勢を低くした初号機の頭上を、高速の大口径砲弾が衝撃波を残して通り過ぎる。
「くっ」
他の一体が遠距離射撃を加えてきたことにシンジは気づく。
敵に直接身を晒さないようにしていたし、この距離ならばまだ攻撃できまいと踏んでいたが、的確な射点から正確な狙撃を加えて来ていた。
「敵」の戦力を侮っていたことにシンジは気づく。
しかし、そんなことを気に病む時間はない。
初号機が体勢を崩している間に最初の一体目が、ほんの数百メートルまでに迫ってきている。
エヴァ専用接近戦用装備「ソニックグレイブ」をかざし、接近戦を挑むつもりらしいその一体は完全に無防備の状態で突っ込んでくる。
それならばと、パレットライフルの連射を叩き込もうと立ち上がった初号機の周りに、続け様に爆発が起こる。
「あっ」
3体目が意外に近いところから1体目の援護射撃をしてきたのだ。
次々と周りのビルが破壊されコンクリートの破片が雨あられと降り注ぐ。
「くそっ」
再び、初号機をしゃがませる。
迂闊にも、すでにこの場所は、危険極まりない十字砲火の交点になっている。
とうにATフィールドは中和されている。
敵の射撃に身をさらしたら、たちまち装甲をえぐられてしまう。
ここでは駄目だ。
もっと有利な場所に後退すべく、シンジは忙しく視線を走らせる。
その焦りが致命傷になった。
シンジが最後に見たのは、初号機の頭上からソニックグレイブを振りかぶって降下してくる赤い、顔のないエヴァンゲリオンだった。
■
「あらあらシンジ君。完敗じゃない」
「何よアレ、シンジ。バッカじゃないの?もうちょっと周りの状況見なさいっての」
黙々と業務をこなすオペレータ達が詰める薄暗いモニター室。
訓練を終え、学生服姿で入室してきたシンジを、2人の女性がその場から浮いた口調で迎える。
ミーティング用のテーブル席に座って戦闘シミュレータの実況を見ていた、ミサト、アスカだ。
「状況見ろって言われても…。3対1はキツイよ。特に最後のが…」
「最後の一戦は、シンジ君とレイ、アスカの過去の戦闘パターンを、敵側の3機に組み込んで見たんだけど、なかなか手ごわかったようね」
赤木リツコ博士が想像以上の効果に感心したように説明する。
シンジはアスカと、その後に座っているレイの顔を見比べる。
「どうりで…。こっちの動きを完全に読まれていて参りましたよ」
「じゃあ、バカシンジにトドメを刺したのはアタシってわけ?」
「そうなるわね」
「ふうん。やっぱり操縦センスじゃ、シンジなんてアタシの足元にも及ばないってことね」
ふふん、と得意そうに鼻を鳴らすアスカ。
最近はネルフ内で居心地悪そうにしているアスカが珍しく声を弾ませている。
「今のは、そのシンジ君と、レイの戦闘パターンのバックアップあってこそでしょ?」
「むう…」
ミサトのたしなめる様なツッコミが入る。
しょんぼりとしたようなアスカの顔がシンジの胸をちくりとさせる。
「顔がないエヴァって不気味ですね」
気を取りなおして、シミュレータ上で初めて見た、新型のエヴァの素直な印象を赤木博士に伝えるシンジ。
「そうね。5号機以降はこれまでの実戦データをフィードバックしていて、損傷しやすい大きな光学系センサは装備していないの。でも、ぱっと見では分らないけど、小型のカメラが分散配置されているわ」
だが、その新しいエヴァを敵とした訓練が企画されること自体が一番不気味だ、とシンジは思う。
なぜ、ここに来て、対使徒戦以上にそのような訓練が繰り返されるのか。
「…ただし、この五号機以降の…各国間で完全に規格統一されるエヴァシリーズについては、急に大幅な仕様変更の話が持ち上がったの」
シンジのその不審を気づかずにか、ワザと無視したのか、赤木博士の解説は続く。
「ロールアウト間際だった機体すら改装しているという話だわ。おかげで、レイのための機体も未だに届かないわけ。」
テーブルの隅に座っていたレイに皆の視線が集まるが、彼女は何の反応も示さない。
「だから、本当のエヴァシリーズは、恐らく今のデータとは別物になっているはずよ。残念ながらいまだ詳細は開示されていないから、私にも分らないけれど」
「ふうん、E計画担当主任にすら秘密とはね。きな臭い話ね」
眉を寄せるミサトの姿にシンジは、先ほど感じた漠然とした不安が自分一人のものではないと感じる。
「ふーん。エヴァはいっぱいあるほうが安心できるじゃない。ま、アタシが操縦できるようになったら、数合わせの雑魚は邪魔だけど」
アスカの能天気な口調が、テーブルの微妙な雰囲気を霧散させる。
■
「では、今日の訓練はここまでとします。解散」
ミサトが3人のチルドレンに告げる。
「レイ、今日はアナタももういいわ、自宅に戻りなさい」
「はい」
赤木博士に指示されたレイが鞄を手に、振り返ることなく部屋を出ていく。
それを目で追っていたシンジに脇からミサトの声がかかる。
「シンちゃん、アスカ。アタシの車に乗ってく?徹夜明けだから、もう帰って寝るだけなんだけど」
シンジは少し間を開けて、返事を返す。
「…うーん。ちょっと用事があるんで遠慮しておきます」
「あ、そう。アスカは?」
「あ…、ア、アタシもヤボ用あるんでパス。パスよ」
「あっそ。じゃあワタシはさっさと帰るわぁ」
ふあーっと、あくびで大きく空いた口を慌てて抑えたミサトが部屋を出ていく。
「じゃあ、僕はこっちに行くから、アスカ、また家で」
「う…うん」
ジオフロントから地上の第3新東京市の市街地に出たところでシンジが別れを告げる。
振り返ることなく、まっすぐに人気のほとんど無い街を歩いていく。
その姿をアスカが立ったまま見送る。
眉をひそめたアスカがぽつりと言葉を漏らす。
「怪しいわね…」
熱い太陽の下、延々と歩き続ける少年。
アスカはその姿を追い続ける。
(…ちょっと、ずいぶん足が速いじゃない)
もちろん、百メートル以上は距離を置いている。
第3新東京市は基本的に碁盤目状の道路が引かれているため、見通しはかなりいい。
(これじゃ、見失っちゃう…)
(ちょっと、置いてかないでよ?)
(待って!)
いつも、少年の前を歩いていたつもりの自分がどんどん離されていく。
そんな感覚に包まれながらアスカはあることに気づく。
(…なんでこんな辺鄙なところに…?)
(…え?この方角って確か…)
(優等生のアパートがあるところじゃないの?)
(…まさか)
(まさか、あの娘に会いにいくの?)
「そ、そんなの…」
(どおして?)
(アンタは、アタシを…)
(どおして?)
(あの娘より…アタシのほうが…良かったんでしょ?)
「シンジィ…」
(どおして?)
(違うの?)
(どおして?)
「アイツ…。あの女のトコになんか行ったら…」
(くぅっ…うう)
もし、そうしたら。
「ぶっ殺してやる…!!」
もし、道行く人があれば、青い瞳が憤怒に燃え上がるのを見ただろう。
「って…あっ!?」
アスカは自分の声の大きさと言葉の汚さに驚いて、立ち止まる。
「あれ…?」
次第に興奮が収まってくる。
「なんで、アタシこんなに腹立ててるわけ?」
ふと、握りしめていた拳を開くと、食い込んだ爪の後が痛む。
「…バカシンジと優等生がよろしくしようがしまいが、アタシには関係ないじゃない」
「アタシがシンジにつきあってやっているのは、任務…。そう、ただの任務よ」
(だから…)
(別にどうだっていいじゃない)
急に目の前に公園が広がる。
「あっ…」
シンジがぽつんと下りの階段に座っている。
慌てて声を抑え、アスカは、身を隠してシンジを伺う。
気づかれた様子はない。
(何やってんのよ?コイツは…)
一休みして、歩き出すのかと思いきや、ずっと座ったまま物思いに耽っているようだ。
■
アスカと別れて、シンジはほとんど無人の市街地を歩いていた。
延々と歩くうちに思考は過去へ飛ぶ。
3人で戦っていたころは今思えば、気楽だった。
絶望的な状況も何回も有ったが、アスカ、レイが一緒に戦っているということがどれだけ心強かったか。
様々な思い出が蘇る。
「…綾波。やっぱり君は死んじゃったのかな…」
アスカが元の元気を取り戻そうとしている今、再び自分の心に重く圧し掛かってくるのはそのことだ。
自分の知っているあの「綾波」はもういない。
自分を庇って、炎の中に消えた。
戻ってきたのは、見た目は同じだが、まるで自分を話では知っているが、初対面であるかのようなよそよそしい態度を取る少女。
詳細など知る由もないが、ネルフの持つ人知を超えた技術でも、人の心までは再生できないのだろう。
しかし、もう一度、彼女に寄り添ってみれば、再びあの笑顔に出会えるのかも知れない。
不思議と懐かしさを覚える、あの笑顔に。
そのかすかな希望を確かめたくて、こうして彼女のアパートへ向かっている。
だが、先を急ぐシンジの脳裏にもう一人の少女の面影が浮かぶ。
太陽のような笑顔の影に、寂しさを隠した少女の。
シンジの歩みがテンポを落とす。
二人の少女を追うことはしてはいけないとシンジはおぼろげに感じる。
このまま進めば、今の、アスカとの微妙な関係を壊すことになるかもしれない。
もちろんアスカとは、恋愛関係にあるわけではない。
しかし、「任務」とはいえ、身を捧げ、自分を支えてくれている少女の気持ちを踏みにじることになるのではないだろうか。
「…やっぱり止めよう」
行かないというのも選択肢の一つだ。
何もしないから何も変わらない、わけではない。
何もしないことで引き起こされる結果というものはきっとある。
「…ごめんよ、綾波」
あの綾波レイは、もはや絶望的に遠い場所にいる。
だが、惣流アスカは、自分のすぐとなりで苦しんでいる。
「アスカを助けてあげたいんだ…」
レイのアパートまであとわずかの場所の公園の階段で、シンジは歩みを止める。
「…だから、ごめん」
石の階段に腰を下ろして、目の前の風景を眺める。
久しぶりに見た、昼間の街。
低い位置にある公園の木々が風にそよぎ、頭上の太陽に照らされている。
その向こうには団地の建物が並ぶ。
青い空に、入道雲がくっきりと白いコントラストを与えている。
じりじりと太陽が頭を焦がすが、それも心地良い。
わずかな風を感じながら、シンジは頬づえをつく。
もし、アスカが元の能力を取り戻したとして、それからどうなるというのだろう。
アスカと一緒にいたいというのは、自分の勝手な想いだ。
アスカは、エヴァに再び乗るために、「任務」を受け入れて、日本に残った。
アスカが回復し、エヴァに乗れるようになったら、2人の関係も終わるだろう。
マンションを出ていくと言いだすかも知れない。
(僕はやっぱり一人だ…)
湧きおこる寒気のような感覚がシンジの全身を包む。
世界から切り離されたような、目の前の風景が色あせて見える感覚。
(でも、そんなのいままでだって一緒じゃないか)
(どうして、今になってこんなことを思うんだ)
(何も変わらないじゃないか)
(でも、僕は…)
行き場のない想いは、思考をループさせ続ける。
螺旋を描きながら奈落へ落ちていくような感覚にシンジが身を震わせた瞬間。
頬に不意に痛みが走る。
「あっ…つっ!」
その痛みの原因の方向へ顔を向ける。
「わっ…。ア…アスカ?」
太陽を背に、その長い髪を金色にきらめかせた少女が自分のほうへかがみ込んで来ていた。
シンジはようやく、自分の頬が感じたのが痛みでなく、冷たさであることに気がつく。
それは、彼女がつき出した、良く冷え水滴を滴らせたジュースの缶だった。
「あはは。ビックリした?」
「そりゃ、ビックリするよ!」
慌てたあまり、階段から転げ落ちそうになったシンジを見て、満面の笑みを浮かべるアスカ。
「ほら、これはアンタの分よ」
アスカがジュースを手渡してくるのを受け取る。
アスカは、カシュッ、ともう一つのジュースの蓋を開け、くいくいとジュースを飲みほしていく。
冷えた缶を手の平に感じながら、そのいたずらっぽい笑顔に、怒りではなく、ほっとしている自分をシンジは不思議に思った。
■
シンジとアスカが並んで歩く。
通ったことのない街の道。
やや裏通りのその場所は、店がほとんどなく、塀だらけだ。
「ここ、なんか変なホテルばっかりだね」
シンジがきょろきょろと周り塀の入り口に掲げられた建物の看板を見まわす。
<2時間3千円>
宿泊するにはずいぶんと短すぎる時間だ。
「…アンタ、バカ?」
無言で歩いていたアスカがイラついたように振り向いて言う。
「え?」
「…ラブホよ。ラブホテル!」
「あ…」
ようやくシンジも目の前のホテル群がなんの目的の施設なのかを認識する。
カッと頬が熱くなるのを感じる。
こころなしか、アスカの顔も赤い気がする。
「まったく。どんだけお子様なんだか」
「初めて見るんだからしょうがないじゃないか」
男女が愛を交わす街。
周りを見る目が変わったのを意識しつつシンジは歩く。
「ふふん。そういう問題かしら?」
シンジの前を後ろ向きに歩きながらニヤニヤ笑うアスカがシンジを見る。
少々むっとしながらも、ある可能性を思いつき、シンジはアスカに尋ねる。
「ア、アスカはこういうところ…、来たことあるの?」
「…アタシがどこ行こうがアンタに関係ないでしょ?」
アスカが、打って変わって不機嫌そうに応えて、前を向く。
「そうだけど…」
シンジは、胸の奥に不快感を感じる。
(答えてくれないってことは何かあるのかな…)
自分の知らないところで、誰かとこんな場所に出入りするアスカ。
そんな想像が浮かぶ。
理由のわからない、焦燥感が湧く。
先を行く、髪をひらめかせて歩くアスカの後姿に、急に欲望が高まるのを感じる。
「…アスカ」
「ん?何よ?」
立ち止まったシンジにアスカが振り返る。
「ここで…、休んで行こうよ…?」
「はあ?」
「家に帰っても、ミサトさんが寝てるしさ…」
「ミサト…?あ…」
シンジの言葉を理解したアスカが目を逸らす。
「ここでしておきたいな…」
「まったく、しょうがないわね…」
■
ホテルの一室。
ベットに仰向けになったシンジの目前にアスカの形のいいお尻がつき出されている。
両手でその白い尻肉を左右に広げ、露わになったサーモンピンクの秘所に舌を這わせる。
シャワーを浴びたばかりのアスカのそこはボディソープの香りが漂っている。
「あ…、ああん」
シンジの上に逆向きに跨ったアスカがビクビクと体を震わせる。
それと同時にアスカの、シンジのペニスを握った手に力が加わる。
「うっ、く…」
シンジが呻く。
「ねえ、シンジ…。アンタ、さっき何してたのよ?」
やわやわとシンジのペニスを握りながらアスカが問う。
「…えっ?」
シンジの頭に一瞬、レイのことをアスカに話すべきか、という考えが浮かぶ。
「いや…、最初に第3新東京市に来たころを思い出してさ…。ちょっと行ったことのある場所を見たかっただけなんだ」
だが、口をついて出たのは、当たり障りのない言葉だった。
「ふうん…」
アスカは、レイの運命を知らない。
赤木博士やミサト、ごく一部のスタッフしか知らない真実を知らされていない。
零号機とともに彼女が消えたことを。
レイとは、仲がいいとまでは言えないまでも、同じパイロット同士でそれなりのつき合いはあったはずだ。
そのレイが既に亡き人であるなどと、今の不安定なアスカに伝える自信はない。
ましてや、クローンの肉体を持ち復活を遂げていることなど。
荒唐無稽過ぎて、自分でも信じられないくらいだ。
「…ぷらぷら散歩してただけ、なの?」
アスカが体の向きを変えて、シンジに馬乗りする形になる。
シンジはその青い澄んだ瞳に射すくめられる。
「そ…、そうだよ」
とっさについた嘘がどこまで彼女を騙せているのか。
瞳の奥のアスカの心は計れない。
「そうなんだ…」
だが、アスカの追及はそこで終わる。
視線を逸らしたアスカからどことなく力が抜けたようにシンジは感じる。
少々の勇気を出してシンジは問う。
「ア、アスカこそ、あんなところで何してたのさ?」
アスカがきょとんする。
だが、それは一瞬のこと。
眉を寄せたアスカの答えは予想通りだった。
「そ、そんなのアンタに関係ないでしょ?」
やっぱりアスカは何も答えてくれない。
「そうだよね…僕には関係ないよね…」
他人の事情に深入りし過ぎるのはトラブルの元だ。
いつも通りの、アスカと喧嘩になりそうな時の引き際のセリフ。
こう言って引きさがれば、丸く収まる。
卑屈になった自分への相手の冷ややかな視線さえ無視すれば。
それで終わり。
今までと同じ対応のはず、だった。
だが、シンジは自分のその言葉とは裏腹に、胸の奥にかすかな不快さを感じる。
(アスカは本当のことを教えてくれない)
(だけど、僕もそうだよな…。)
だが、アスカの反応はさらに予想外だった。
「だあっもうっ!アンタ見てると、イライラすんのよ!」
アスカが、目を見開いて、吐き捨てるように言う。
(あれ?)
アスカの事情に立ち入るまいとしたのに、彼女は苛立っている。
ほとんど怒りに近いほどに。
だが、シンジはその彼女の感情の激しさとは、逆に冷静な自分を意識する。
今までだったら、その激しい感情に自分は委縮するはずだった。
ほんの一月も前の碇シンジなら。
だが、シンジの口をついて出たのは、自分でも予想しなかった言葉だった。
「自分みたいで?」
「…っ!」
意外なことに、アスカが虚を突かれたように黙る。
見開かれた瞳は戸惑ったかのように鋭さを失っていく。
いつか、ユニゾンの特訓から彼女が逃げ出した時のような不安気な表情。
猛然と反撃されるのを予想していたシンジもその反応に戸惑う。
シンジはふと、アスカの苛立ちが、自分が感じた不快さと同じなのではないかと思った。
そんな印象が先ほど発した自分の言葉になったのかもしれない。
(僕も、アスカも本当のことを言わない)
(2人とも一緒だ)
きっとそれをお互いに感じるから、こんな風なやりとりになる。
アスカが目を伏せる。
ほんの目と鼻の先にいる二人が視線を逸らせたまま、沈黙が続く。
(2人きりでこんなことをしていても、言わないんだ)
(でも、いままで、別にそんなことを気にしていなかったのに)
(どうして、こんなにイライラするんだ)
その苛立ちの矛先が、勢いを失い、急に小さく見えるようになった目前の少女へと向かう。
■
シンジは、アスカを抱きすくめると、体の向きを入れ替える。
「きゃ…、あん」
ベットに押し付けられる形になったアスカが小さな悲鳴を上げる。
先ほどまでの威圧するような表情は欠片もなく、シンジの体の下で、目を伏せ、体を震わせるアスカの姿にシンジの欲望が高まる。
シンジはサイドテーブルの箱の中から、ビニール袋を取り出す。
袋の口を開け、中身を取り出す。
それは、市販品のバイブレーターだった。
アスカがシャワーを浴びている時に見つけたものだ。
ピンク色の樹脂製のそれをアスカの目の前にかざす。
「やっ…、な、なに…?」
アスカが怯えたような表情を浮かべる。
シンジは先ほどの不快感が心の隅に追いやられていくのを感じる。
バイブレータを手にしながら、アスカへの悪戯を実行する。
「アスカ、コレと僕の…と入れるの、どっちがいい?」
「えっ…?バ、バカ…何いってんのよ…」
卑怯な、彼女が逃れられない質問で彼女を責め、憂さを晴らそうとしている。
「契約」を利用した恥ずべき行為。
最低なことをしているという自覚はある。
だが、行為は止まらない。
「どっち?」
淫らな回答を強制され、アスカが視線を逸らせる。
少々の罪悪感と、それに比較にならないほどの高ぶりをシンジは感じる。
「変なオモチャは嫌…。シンジの…がいい」
顔をそむけ、頬をわずかに染めて呟くアスカの姿に、シンジのペニスがトクンと脈打つ。
さらにアスカを辱めることを思いつく。
「もっとちゃんと言ってよ。こういう方にさ…」
アスカの耳元でシンジが囁く。
アスカが目を丸くする。
「…バ、バカぁっ!そんなこと言えるわけないでしょ!?」
アスカが上半身を起こし、顔を真っ赤にさせて抗議する。
「うーん、ちゃんと言ってくれないと、コレを入れちゃうよ?」
シンジがバイブで意地悪く、アスカの内股をなぞっていく。
「あっ、いやあ…」
冷たい器具が肌に触れる感触にアスカがのけ反り、小さな悲鳴を上げる。
「ほら…、早く言わないと…」
バイブの先端がアスカの秘部に迫る。
「ひいっ…、いやあっ。い、言うわよ…」
シンジは動きを止めて、アスカを見つめる。
もし他に人が居れば滑稽なほどの真剣さを笑ったかもしれない。
アスカが小さく息を吸い、口を開く。
「…ア、アタシの…」
アスカの顔が羞恥に赤く染まる。
「…アタシのオ、オマンコに…、シンジの…オチンチン…入れて…」
アスカが身を震わせながら、途切れ途切れに卑猥なその台詞を言い切る。
大きな瞳を潤ませたアスカの姿にシンジの理性が弾け飛ぶ。
「ア、アスカぁっ!」
アスカの両手を掴んで組み敷く。
左手でアスカの両手を掴んだまま、ペニスを右手でアスカのワレメに押し当てる。
先ほどまでの愛撫でそこはすでにヌルヌルとしている。
早く、ひとつになりたい一心で、強引にアスカの足を開かせる。
「あっ…。やっ、乱暴に…っ」
腰を突き出し、ズブッとアスカを貫く。
「あああっ!!」
目を瞑り、ヒクヒクと肌を震わせるアスカに身を重ねる。
「あ…う…」
温かなアスカの胎内にペニスが埋まり、包み込まれる心地よさにシンジはうっとりとする。
滑らかな腹部と柔らかな胸に体重を預けながら、ギシギシとベットを揺らせて律動を開始する。
「くうっ…。くうん。ああん…」
アスカがそのたびに切なげな喘ぎを漏らす。
しばらく、アスカの声と、ピチャピチャという淫らな音だけが続く。
「ううっ…」
濡れた肉との摩擦快感に、瞬く間にシンジのペニスは暴発寸前になる。
絶頂を堪え、いったん律動を止める。
「あ…」
アスカが身を起こしたシンジを不思議そうに見つめる。
彼女の上半身を抱えて起き上がらせ、後ろに手をつかせる。
「う…ん」
アスカはなすがままにその姿勢を取る。
潤んだ瞳はぼんやりとシンジを見つめている。
つやつやした栗色の髪が上半身に絡みつき、乳房を縁どる。
引き締まっているはずの真っ白な腹部は折り曲げられて、柔らかそうな肉をやや盛り上げさせている。
その下に、つつましい柔毛に覆われたワレメがピンクの肉を覗かせている。
その美しい中心部に、無残に男の器官がねじ込まれている。
お互いに下半身だけが繋がった、淫らな体位。
「アスカ、僕のがアスカの中に入ってるのが良く見えるでしょ?」
「あ…。やだ…」
結合部を見せつけられ、アスカが頬を赤らめる。
「ほら、こんなに奥まで入ってたよ」
ゆっくりと腰を引き、ペニスを引き抜いていく。
「あ、ああ…」
微妙な摩擦にアスカが小さく声を上げる。
猛々しく青筋を立てたペニスが、愛液をまといつかせて姿を現す。
「こんなのが入っちゃうんだよ。アスカの中ってすごいね」
「やん…」
嫌々と、首を振るアスカ。
「また、入れるよ」
再び、ゆっくりと腰を進める。
ちゅぷちゅぷと音を立てて、ペニスが先端がアスカの濡れた肉をかき分けて潜りこんでいく。
「あっ、ああん…」
眉を寄せたアスカが自身が犯されていく様を見つめる。
奥まで挿入しおわると、同じ体位のまま、シンジは本格的に腰を動かし始める。
「あっ、あっ!!」
顔をのけぞらして喘ぐアスカに声をかける。
「アスカ、気持ちいいんでしょ?」
「どこが気持ちいいのか、言ってよ!」
「ああっ」
返事を催促するようにひと際深く突き込まれ、アスカが悲鳴のような声を上げる。
「い、言えない…」
「ほら、早く!」
ズンズンと腰を突き上げ続ける。
シンジ自身ももう限界が近い。
「…オ、オマンコが気持ち…いいっ!」
アスカが切羽詰まったように叫ぶ。
自分の言葉に、さらに刺激されたのか、アスカの膣内がきゅっと締まる。
その快感にシンジは、堪え切れず最後の突き上げを見舞う。
「い、いやあっ!ああっー!」
首を振り振り、体を痙攣させるアスカ。
長い髪が生き物のようにのたうつ。
「アスカっ!出るよっ!」
歯を食いしばり、アスカの中心へ腰を打ち続ける。
「うっ!」
「あああーっ!!」
ドクドクと、絶頂に達したシンジのザーメンを胎内に受け、アスカが身をのけぞらして絶叫する。
「はあ…はあ…」
後ろに倒れこみそうになりながら荒い息をつくアスカ。
それを眺め、ペニスを絞り上げるように蠢くアスカの柔肉に包まれながら、シンジは射精の余韻に浸った。
■
だが、蕩けそうな快楽に包まれ、アスカを大きな快感に導いたことにも満足しながらも、シンジの心にわずかな違和感が残る。
目の前の少女と性器だけが繋がった、この光景。
これが自分とアスカの関係だ。
(こんなに気持ちいいのに。どうして…)
(どうして、物足らない気がするんだろ?)
お互いに快楽を与えつつも、他は何も繋がっていない、何も知らない。
それが、この違和感の元なのか。
そうだとしたら?
(僕はどうすればいいんだろう?)
(つづく)
相当間が空いちゃいましたが、久しぶりに投下です。
今回は、EOEの例のシーンと、淫語プレイを盛り込んでみました。
大分、本編から離れた気もしますが(笑)、次回からEOEに向けて収束していく予定です。
次は一カ月後くらいに投下できるかと。
LASキッチーさんGJ!!
次回作も楽しみに待ってます。
いつもながらの力作、ありがたやありがたや
えげつないシンジ、ありがたやありがたや
これで我々はあと一ヶ月戦える!
キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
LASキッチーさんお待ちしておりました。
圧倒的な文章量での投下、本当にお疲れ様でした。
それにしてもこの二人には早くお互いに素直なり、幸せになってほしいですね。
また続きを楽しみしてますよ。
乙です
すれ違いたまらんなー
イーヤッホー
乙
最高GJ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
エロいし心理描写もすごいし文句のつけようねえ!
さすがです!
超GJ!
GJすぎる!いつもありがとうございます!
GJですな
「映像化」熱望!!
って、無理だな
つ ニコニコムービーメーカー
花々に埋もれた少年の続きも待ってるぜ!
待ってるぜ!
569 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/23(日) 20:54:39 ID:38wSvRg5
LAS厨のキモチ悪さは異常。シンジ=自分
本当に本当に狂ってる。特に「ですな」って語尾の奴
シンジハーレムモノは寒気するわ
あっそう
>>569 まぁ色んなSS見てる人からすりゃ、カップリングをLASとか色々略して書いちゃう
エウ゛ァSSに関わる人間自体、かなり寒いんだから喧嘩すんなよ
触らんのが一番
亀だがGJです!
エヴァエロといえばLASかシンジハーレムが最高
エロパロなんてエロければ最高だ。
いいですな、「専属慰安婦」、、、
GJですな
o( ^(,ェ)^)o 花に埋もれた少年の続きも、レッドシャドウの続きも、
time after timeの続きも、待ってるクマ
「にゃっ! そんなとこまで舐めさせんの!? ねぇ!?」
鼻の頭が触れ合いそうになるほど間近に寄った、青く澄んだ瞳が眼鏡越しに
真偽を質してくる。
「…僕に訊かれても」
「あぁあぁ、え? そこは揉ませんだ! へぇー」
瞬く間に画面へ向き直った少女は、その中で甲高い声を断続して発しながら
男優の肛門と陰嚢を舌と指で愛撫する女優に感嘆をこぼした。
するりと唇をかすめた吐息に、より鼓動が速まる。シンジは、遠慮なく腕まで
からませてくるその意図を懸命に推し量らなければならない。無駄に思えても、
そうでもしなければ、この異常な状況下では平静さを装うことすら難しい。
『何なんだ、この娘』
「いっや、さっすが、ヘンタイの本家本元、日本人だねぇー。ね、ね、
わんこ君もあんなとこに性感帯あるんだ」
男の生理をくすぐる猫撫で声を耳元にささやき、大胆な客人はますます
密着度を上げていく。二の腕でも、押しつけられる胸の温もりと歳に
似つかわしからぬふくよかさははっきりと判った。
耳朶も頬も熱を帯びているのを自覚する。鏡に映せば、湯にのぼせたように
紅潮しているのが見てとれるはずだ。
「あ、あの、君…」
「んー、マリでいいよ」
「あ、あぁ、…なら、マ―」
「しっかし、臭くないのかねぇー。くっさいのがまた辛抱堪らんのかな」
今日、第壱中学校に文字通り舞い降りた、日本人離れした端麗な容姿と軽妙な
雰囲気を備えた少女は放課後、唐突にここを訪れた。
パイロット同士、親睦を深めようじゃない。
初対面ながらも碇シンジが何者であるかを知っていた以上、そう云う人間の
一人であることに嘘偽りはないとみてよい。判らないのは、その親睦と云う
言葉が指す意味だ。
差し入れとばかりに携えてきた袋の中身は、複数の意味で未成年のおよそ
所持し得ぬアダルトビデオが収められたディスクだった。居間へシンジを
連れて座り込むなり、マリはその中の一枚を再生機に投じたのだった。
「あのさ、マリ、これって一体どう云う…」
「うわ、でっかいの使うんだにゃ!」
細い指の指すあちらでは、いびつな器具を持ったもう一人の男優が女優の
脚を広げ、タイトスカートをめくり、局部をなぶろうとしている。
バイブレーター。電動こけし。大人のおもちゃ。
「イギリスじゃ見たことないよ。さっすがにあんなん突っ込まれたら、あぁん、
やだ、壊れちゃうぅん、ってか」
「ははは…」
なら、紳士の国では卑猥な映像を異性と馴れなれしくしながら観賞するのが
普通なのか。寡聞にしてシンジの預かり知るところではないし、そんな帰納的
思考は無礼千万だ。
少なくとも、ヘンタイであると云う帰納的結論を覆し得ぬ日本人に
導き出されるのは心外に違いない。男のフェティッシュを煽情するパッケージの
ディスクケースは一枚だけではなかった。
女教師ものから始まって女生徒、人妻、ナースに女医、ウェイトレス、OL、
巫女、義母に義姉に義妹、等々。
これだけ具体的な事例を挙げられれば、自分に流れる血を恥じても無理はない。
「わんこ君もさぁ、あんな風に先生犯してぇーとか妄想する? 授業中に」
「…まさか」
再び突きつけられた、整った目が意地悪げに笑っているから、視線を
あさってへ逸らす。この一室の内情を知ってもいよう。つけ込まれもしよう。
全く、今この時に同居人が帰宅したなら、どう弁明すればよいのか。
「にゃ」
「うわっ」
右の耳朶が、小さく硬く、湿った何かに挟まれたのを感じてのけ反る。が、
華奢な腕がへびのように巻きついてシンジを離さない。
「って!?」
振り返ると、マリが口角を開いて白い歯を上下に打ち鳴らしていた。
噛んだのだ。
「意外としっつれいな奴なんだねぇー。かわいい顔して」
「な、何がさ」
「こぉんな美少女が傍にいるのにさ、今、他の女のこと考えてたでしょ」
その眉間にきゅっとしわを寄せる仕草にも、なまじっか悪意の色がないから
たちが悪い。
気ままに他人の部屋へ上がり込んでハードコアポルノを狒々おやじげに
楽しむような輩は、ヘンタイの生産国とて白眼視されるのが常識だ。よくも
先人たちは掃い難い遺産を作ってくれた。
「…ちょっと、な、何をして―」
「そんな恥ずかしがっちゃって、まぁ」
シンジの下半身、股間へとマリが顔を落としていくのを止めようとし、しかし、
ためらう。小豆色の繊細な髪をまとった頭部の、なだらかなうなじのどこに
手を当ててしまってよいのか、異性の肌に触れてしまってよいのか。
決断に迷うわずかの間に、また噛まれる感触を覚える。皮膚ではない。では、
どこを。
「ほほほっへ、ふひへひひひへへひふほほひひんへひぃ?」
―男って、口で開いてもらうのがいいんでしょ?―
ファスナーの小さな金具をくわえ、ゆっくりと下ろしていく。牙を剥いた
マリの勝ち誇るような表情が上から覗けた瞬間、シンジの首筋がかっと
沸き立った。
『何なんだよ…!』
同年齢の女の子にてのひらの中でもてあそばれる。それは思春期の少年には
およそ堪え難い屈辱だ。そこが二人だけの空間と時間でなければ、
けばけばしく禍々しい激情は自尊心を瞬く間に押しつぶしただろう。
「これでかわいい彼女も年増のお姉さんも、夜な夜なぶいぶい
云ほへへんへひぃ?」
開かれたそこから更に、ついばむように歯を立て、トランクスを噛んで器用に
引っぱっていく。
抵抗しなければならなかった。が、どうやって、どうして抵抗しなければ
ならないのか、曇っていく思考は理由を明確にできない。例えば、その彼女が、
お姉さんがドアを開けてこの光景を目の当たりにしたら、どうなるか。
『どう…なるんだ…ろ』
下げてはならないほどの価値を、ミサトもアスカも自分に認めてくれている
だろうか。エヴァパイロットとしての、男としての、人間としての価値。
それは、この邪鬼に乱暴を働いてでも守るべき尊厳としてよいのか。例えば、
力任せにつややかな髪をつかんで引き剥がしてもよいだけの、彫像のように
整った横っ面を引っぱたいてもよいだけの。
「ごたいめぇーん、…って、なんだか縮こまってるにゃー」
こじ開けられた中から顔を出した、萎縮した陰茎にマリの人差し指と中指が
添えられる。
「んっ…」
自分以外に触れた者なぞないだろう箇所で、他人の、やや冷たい体温を
感じる。しかし、それは想像、妄想していたようなロマンティックな体験とは
ほど遠い蹂躙でしかなかった。
自室の、あるいは相手のベッドの上で、しじまな夜の闇の中で、好意を抱く
人の指であったなら、そうはならなかったのだ。思いの丈のままの大きさにして
伝えられたのだ。どんなに大切な、手に入れたい存在であるかを。
しゃがみ込むマリの姿に淡い水色の髪を、紅い瞳を、白い肌を重ねる。
「…な!」
「いーぃ匂い」
脊髄を走る衝撃がシンジの逃避を引き留め、現実に縫いつけた。炎のように
閃いたピンク色の舌が、尿道口を舐め上げたのだ。
「おほ、清潔にしてるぅ。やっぱ気ぃ使ってんだねぇ」
目を疑わずにはいられない。ビデオの中の、漫画の中の演出に過ぎないと
横目にかけていたことが本当に為されるなぞあり得ない。あってよい理由がない。
吸い込むかのように開けられた唇が、そこで女の息のぬるさと湿りを感じる
ほど近づけられるなぞ、あまつさえ、触れ、呑み込んでいくなぞ、馬鹿ばかしい
絵空事ではないか。
ちゅぷりと水音がした。それはあまりにもなまぐさく響いたから、シンジの
中のたがが外れる音だったかも知れない。
「んふっ、ほーほふほっふぇほほ」
―大きくなってきた―
少女の口腔は無論、火傷をするような熱さではない。が、互いの粘膜が融けて
どろりと混ざり合うかのような錯覚は、こともなげに少年の性感を絶頂へ向けて
昂ぶらせた。
「んっくっ、んー、ん、ほっほふぉっへ」
―ちょっと待って―
待てるものか。待ってやるものか。理性は瞬く間にかき消され、知覚の全ては
マリの頬の、舌の、唾液のぬめりとうごめきがもたらす甘美な快楽を
むさぼり尽くすべく、いきり立った陰茎の一点に振り向けられる。
本能に衝き動かされるシンジにあっては、急激な膨張に息苦しさを訴える
くぐもり声も、嗜虐性の火に油を注ぐカプリースでしかなかった。
あるいは、マリが稀有な美貌でなければ、少年がけだものと化すことは
なかったかも知れない。破壊と恋愛を表裏にして胸の奥で司る本能、支配欲の
枷は外れなかったかも知れない。
唇と云わず、舌と云わず、少女の体の隅々に到るまで汚したい。侵したい。
自分の色、ただ一つで染め上げてしまいたい。
『畜生! 畜生!』
「んんっ、ふうんっ」
豊かな髪の房の中へ両手指を走らせてつかみ、無意識の裡に繰り出す腰に
同期させてより深くマリの顔を引き込み、口腔へ牡の情欲そのものを突き立てる。
くちゅくちゅと立つ艶めかしい音の単調な反復。それはどれだけ続いた
だろうか。魂の器からこぼれそうなほど大量で濃密な刺戟の連続に、シンジは
最早、空間と時間の認知すらもあやふやだ。
「出るよっ!」
「んーっ!」
射精の通告ではない。苛酷な命令。吐き出されたものを一滴残らず呑み干せ。
そして、十四歳の男の精気を搾り切った、ありったけの精液をマリののどの
奥へ目がけて腰をひくつかせながらどくどくと放出し、まき散らした。
「ふんっ、んーっ」
小さな唇の端々から、唾液と精液のカクテルが溢れてにじみ出し、おとがいを
伝って垂れていく。咳き込みたいのをがまんしているのだろう。余韻を
味わいながら、萎えていく陰茎で、下腹で、マリの震えを、荒い鼻息を感じる。
『したんだ…させたんだ…、俺…』
熱が、激情が引いて次第に回復していくシンジの認識に、悔恨が小さなとげと
なってちくりと刺さった。
ただの戯れだったかも知れない。大人でも子どもでもない、大人にも子どもにも
なれない、なり切れない時期にあっての、ほんの悪ふざけだったかも知れない。
スカートをめくったり、更衣室を覗いたりするような、異性へ向ける好奇心の
他愛ない発露の延長線に過ぎなかったかも。
「ん、ん、んっふう」
マリの指が伸び、頭部を固定している手を引き剥がしていくのを眺めながら、
シンジは犯した背徳的な行為の重大さにおののき始めていた。
どうやって償えば許されるのか、許され得ることなのか、思いもつかない。
隙に乗じて自分の欲望だけを充たした浅ましさは拭いようもなく、心に自己嫌悪の
暗い影を落としていく。
「んはっ! うぇーっ、やっぱ不味いんだにゃー、これ」
顔を上げて快闊に感想を告げるマリに涙を落としたのは、シンジの甘えだ。
いっそ怒ってくれれば、罵ってくれればまだ救われもしようものだから。
「ん? よくなかった? 巧くなかった?」
「よか――」
自分で自分の言葉が聴きとれなかった。強引に慰めさせた少女に対して
どう答えればよいのか。労ってよいわけがない。謝って済むわけがない。
「んー、まぁ、二人と比べられちゃうのはしょーがないけど、及第点なら
OKだよね」
「――君は」
「ちょっ、何暗い顔してんの? わんこ君」
無理矢理に扱われ、果ては精液を飲まされて尚、どうしてそんなに穏やかな目を
してくれるのだろう。けなげを装ってくれるのだろう。
ぶってくれればよい。足蹴にしても、唾を吐きかけてもよい。気の済むまで
打ちのめしてくれなければ、呵責で狂ってしまいそうだ。
袋小路に追いつめられて悲嘆にくれるシンジの頬に、ひたいに、マリがそっと
指を添え、唇を寄せてキスをする。
「わたしだって、君が気持ちよくなってくれたら嬉しいんだよ」
それは母が幼子をあやすような、慈しみといとおしみにあふれた声と言葉だった。
差しのべられた温かな手だった。
「だからさ」
おもむろにマリが立ち上がる。仰ぎ見るニーソックスに包まれた精悍な太ももの
上の、裾をつままれてわずかにめくられたプリーツスカートの上の、悩ましい乳房を
収めたブラウスの上で、優美な獣が笑みを浮かべていた。
「次は、わんこ君が気持ちよくしてくれる番」
女の業をわずかでも垣間見たシンジにはもう、抗う術はない。一度でもかじれば
堕ちる他にないからこそ、禁断の果実は芳醇極まりないのだ。
―・―・―
ありふれた日常に、ふと異常が芽吹いている。
ひざが痛い。背中も痛くなる。そう訴えられたシンジは、ためらうことなく
自室へ案内した。
「んー、わんこ君の匂いだぁ」
見慣れた部屋の中に、自分の体臭の染みついた布団の上に、温かく柔らかく
潤んだ花弁を広げる、美しい少女が仰向けに咲いている。
信じられない光景。信じるには覚悟をしなければならない光景。桜の樹の下には
屍体が埋まっているから、それにも自分と同じく劣情がふつふつと脈打ち、
たぎっているのだ。
「じゃ、お願いね」
「…うん」
窓から射すオレンジ色に傾き始めた陽を浴びながら、マリはスカートの中に手を
入れ、腰を浮かせてショーツを下ろし、片足を抜いた。
アスカはまだクラスメイトと談笑にふけっているだろうか。ミサトはいつもの
ように残業を片づけているだろうか。しかし、二人だけの時間の残量を気にかける
より早く、シンジはマリの脚の間にひざまづいて頭を突き出した。
「にゃは、そんながっつかなくても、逃げたりしないからさ」
『これが、女の子の…』
トウジやケンスケと回し読みした発禁本にすらもぼかしがかけられていた、
女性の最も神秘な場所は、薄い陰にあっても輝いているかのように網膜に
焼きつく。
けぶる陰毛の下で男を蠱惑する女性器に、動悸と紛うほどに胸を高鳴らせ、
息を荒げながら指を伸ばしていく。陰唇やクリトリスと云う単語は判っていても、
それがどんな温もりを、匂いを、感触を有しているかは解る由もなかった。
「んっ…」
切ない喘ぎを聞くまでもなく、過敏なのは粘膜のありようで知れる。
『濡れるんだ、こんな』
男を受け入れられるほど拡がるとは信じられない小さな穴は、泉のように
ぬめる愛液を分泌している。
それはマリも昂揚していることの、互いが共犯関係を結んだことの明らかな
証だった。みだらな事実に煽り立てられ、シンジは舌を伸ばしてしゃぶりつく。
「ん、いいよ、わんこ君。そこ、んはっ」
器用に操り得る粘膜の一挙一動で、神経で、味蕾で、乱れる牝の性理をあます
ところなく貪り尽くしたい。媚びるようにくねる腰の脇を捉まえ、複雑な造形に
添わせ、ねぶり、なぞり上げる。
二つの口から溢れ出る体液が、水音を上げながらシーツをべっとりと濡らして
いく。
「そこ、…んっ、それ、それ、いいっ、ああっ、んふあっ」
憑かれたように拙い愛撫を続けるシンジを、マリは甘やかな声も絶えだえに、
より的確なポイントへ導く。
それは端から見れば言葉を失わずにはいられない、戯れと云うにはあまりに
みだらな、二匹のけだものの獰猛な睦み合いだった。
『これが、…クリトリス』
裂け目に包まれている小さな薔薇色の珠に吸いつき、舌先でこね回す。
「…んあひぃ、ひあっ」
先ほどのお返しとばかりに軽く歯を立てた瞬間、マリの全身がばね仕かけの
ようにのけ反り、噛み締め切れぬ口から甘やかな悲鳴がこぼれた。
『イったの…かな』
スカートの中から上げた視線の先には、息を切らせ、四肢を辛そうに
のた打ちさせ、やがて硬直していく、とろけた目と呆けたように開いた口で
恍惚の表情を形作る、妖艶な女があった。
シンジは慌ててズボンのベルトを外し、ファスナーを下ろす。すぐにでも
拘束を解かなければ、あっと云う間に暴発してしまいそうだった。
この痴態を独り占めにしたい。若さ故か、本能は、出し尽くしたと思われた
精液をすくい集め、またマリの胎内へ放出しようと陰茎をいきり立たせている。
「はは…、わたしももう、スイッチ入りまくり…」
いじましい所作を見上げながら、マリは両脚を大きく開く。
「いくよ…!」
いいよねとは訊かなかった。空気を読んだのではない。そんな余裕なぞ一抹も
持てず、覆いかぶさるように体を重ねて腰を突き上げる。
何もかも初めて尽くしのシンジだ。妄想していたようなスマートな形で
挿入できようはずもない。マリが腰を浮かせ、指を添えて膣口にあてがって
やらなければ、無様な姿をさらしていたに違いなかった。
「…んあっ!」
「んんっ…くぅっ…」
はちきれんばかりの亀頭の先がぬめる粘膜に触れ、愛液に促され、かき分けた
肉の中に呑み込まれていく感覚に全身が震える。入れたんだ。童貞を捨てたんだ。
少年そのものの感慨も乗せ、シンジの頭蓋の中で白い閃きがはぜる。
より交合の度を深めようと腰をしゃにむに進ませていく。途中の、阻むように
働く窄まりにも、その意味するところを判るはずもなく、体重をかけてなぎ払う。
「ひぃっ! いっ、いっつぅー…」
途端に中のひだが、陰茎を千切らんばかりにしめ上げる。劇烈な刺戟に、
しかし、暴発を免れたのは、マリが指先の喰い込むほどにシンジの肩をつかみ、
眉をひそめ、頬を引きつらせたからだ。
「いっ…ひひっ、聞いちゃいましたが、つつっ、こりゃきっついにゃー…」
細められた目尻から、つうっと涙の一筋が伝い落ちていく。
今更、どうしてそんなことを云うのか。どうしてそんな顔をするのか。脳裏に
疑問符が浮かぶ。シンジが人の痛みに過敏な、ナイーヴな神経の持ち主で
なかったら、それをも嗜虐性の糧にして腰を叩きつけただろう。
『…まさか、そんな』
背を丸め、互いの結合点を覗き見る。二人の陰毛にからむみだらな体液に
交じった紅が、あざやかに眼球を貫いた。
マリは絶句するシンジの頭を抱え、その胸にうずめる。
「…女なんだからさぁ、気に入った子じゃなきゃ、こんなことできないよ」
想像だにできぬ破瓜の苦しみの中からふり絞られた気丈さが、したたかに
シンジの心を打ち抜く。
「君見た時さ、びびっと来ちゃったんだよねぇー。…でも、もしかして、
わんこ君も初め―っつ!」
猛然とピストン運動を始める。胎内の上辺、子宮口に届くまで深く突き入れ、
引き抜き、また突き入れる。
初めて同士だから、半端にしてはならない。きちんとやり遂げなければ
ならない。これは、死ぬまで忘れられない記憶になるから。
倒錯めいた青い責任感が、肌のぶつかり合う音と体液の泡立つ水音と共に
シンジの肉欲の背を押し、駆り立てていた。
「ひっ、んひっ、あひぃっ」
「イくよ! イくよ、マリ!」
どくっと云う擬音が自分にも聞こえた気がした。充血した肉の熱さと摩擦熱も
加わり、そこがただれて綯い交ぜになったかのような一体感に、快楽を玩味する間も
なく絶頂に達したシンジは、二度目とは思えぬ量の精液を膣の底に注ぎ込んだ。
―・―・―
優しい闇が、余韻の中に抱き合う二人を包み始めている。そろそろ夕食の
調理にも、風呂の準備にもとりかからなければならない時刻だ。が、そうした
日常に戻るにはあまりに現実離れした体験だった。
行きずり。行きがかり。そして、初めてだった男と女。
「にひひっ。中に出しちゃって、この」
「あぁ、そう…だ」
避妊に思いを到らせもしなかったことが、ただ歯がゆい。そして、それを
素直に未熟さの故と認めている自分の変化に、驚かずにはいられない。
ただ一度の情事の、例えようもない安らぎが、こんなにも世界を啓くとは。
「乙女の膜ぶち破った責任も、どうとってくれるのかにゃー?」
シンジのひたいを中指で弾き、いたずらっぽくマリが問う。
「せき、にん」
「そそ、せぇきぃにぃんー」
長いまつ毛が伏せられ、唇が尖る。何か不平、不満があることの暗示だろうか。
求められていることに気づくのに一分ほどの時間を要した。
初めての口づけを交わす。
「にっぶぅーいにゃー! …にしても、順番が逆だわ」
「そう云や、そうだ」
「にゃはは」
大丈夫。唇で心を感じとる幸せにも、眼下で可憐にほころんだ顔にも
確信する。責任をとる時間をこれから作ることを、どうにか許されたのだから。
「も一回しちゃおっか? ね、シンジ」
続…かない
マリシンGJ!良かった!
鈴口なめられるシンジが可愛いw
タイトルはワーナーのビル・エヴァンス?
だとしたら、あれは俺も好きなアルバムだわ
いやいや、やはりUndercurrentだろう投下GJ
キタキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
GJ!
ありがとう大好き!
GJです
勢いがあります
意外と清純派?だったマリさんw
605 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 15:58:33 ID:fqTZYxei
606 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 16:03:01 ID:fqTZYxei
ナ
607 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 16:06:30 ID:fqTZYxei
グ
ナ
609 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 16:08:55 ID:fqTZYxei
ナ
誤爆かと思ったら変な人?
611 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 18:54:46 ID:fqTZYxei
ブ
613 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 18:57:39 ID:fqTZYxei
ロ
615 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:50:15 ID:fqTZYxei
ナグナブロ()
616 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 00:34:11 ID:mlXSCvDs
キモいんだよ
キモオタが書いた便所の落書きで抜いてんのかよ
corwinの点火とか他のファイルごとぶっdだー・・・
どっかに落ちてねぇかなー・・・
キモオタ?ブヒヒwwwサーセンwwwww
うpして欲しいなら素直に書けよ
あ、おねがいしゃーす。
620 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 15:06:28 ID:mlXSCvDs
加齢臭満載の親父の創作でハァハア()
団鬼六disってんの?
622 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:09:24 ID:mlXSCvDs
糞
623 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:56:00 ID:mlXSCvDs
氏ね
624 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 21:05:04 ID:mlXSCvDs
チョン以下
625 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:40:53 ID:mlXSCvDs
臭っ
626 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 23:27:41 ID:mlXSCvDs
キ
627 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 23:39:22 ID:mlXSCvDs
モ
628 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 02:20:01 ID:RkIA/yWG
うんこ\(^o^)/
一人で連投楽しい?
630 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 08:02:35 ID:RkIA/yWG
ナグナブロ
631 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 14:24:07 ID:RkIA/yWG
うんこ
632 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 14:44:22 ID:RkIA/yWG
ナグナブロ
633 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 20:46:59 ID:RkIA/yWG
ナグナブロ
634 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:01:10 ID:RkIA/yWG
ナグナブロ
g
カカバオマオ
637 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 00:30:12 ID:yYpiUr+z
糞
638 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 00:42:31 ID:yYpiUr+z
うんこ
639 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 01:00:00 ID:yYpiUr+z
臭い
640 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 08:24:11 ID:yYpiUr+z
うんこ
641 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 14:58:58 ID:yYpiUr+z
あうあうー
カカウレウム
643 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 17:44:38 ID:yYpiUr+z
糞
644 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 18:36:47 ID:yYpiUr+z
うんこ
645 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 21:03:59 ID:yYpiUr+z
糞
646 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 21:20:08 ID:yYpiUr+z
キモイ
647 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 15:32:19 ID:b+spk5TT
クスクス(*^ω^)キャッキャッ
648 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 15:45:40 ID:b+spk5TT
ナグナブロ
649 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 19:18:15 ID:b+spk5TT
ナ
650 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 19:46:52 ID:b+spk5TT
グ
651 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 20:09:08 ID:b+spk5TT
ナグナブロ
652 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 20:52:47 ID:b+spk5TT
くそ
連投荒らしは程々に。
2chとちがってPINKの管理人は甘くないぞ。
654 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:21:22 ID:Dp8UGec0
ナグナブロ
655 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:29:36 ID:Dp8UGec0
ハ
656 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 15:13:49 ID:Dp8UGec0
キモイ
とりあえず、まず削除依頼からしておいたよ
659 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 17:24:28 ID:Dp8UGec0
キモ
660 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 19:04:44 ID:Dp8UGec0
ぷ
661 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 19:16:54 ID:Dp8UGec0
(・∀・)
662 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 20:13:13 ID:Dp8UGec0
ちね
663 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 21:00:22 ID:Dp8UGec0
糞
664 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 21:14:04 ID:Dp8UGec0
1
665 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 22:39:27 ID:Dp8UGec0
げ
666 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 23:49:06 ID:Dp8UGec0
オタキライ
なんで荒らされてるの?
>>667 お子様立ち入り禁止のはずなのにねぇ。
名探偵コナンって好きじゃなかったんだけど、遥かにマシなのがよくわかった。
「体は大人、おつむは子供」チョー最悪。
669 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 00:29:19 ID:c4DGyjkA
エロ反対
670 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 15:20:40 ID:c4DGyjkA
ハーレム()
671 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 18:22:20 ID:c4DGyjkA
ふ
672 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:59:46 ID:c4DGyjkA
キモイ
673 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 22:46:00 ID:c4DGyjkA
赤猿
興味の無い人はエロパロ板なんて知らないし検索しないからこんな場所まで辿りつかない
675 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 18:18:32 ID:xZPQFzT9
糞
676 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 20:23:23 ID:xZPQFzT9
くすっ
677 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:32:18 ID:xZPQFzT9
アスカを変人にするな
678 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:59:17 ID:xZPQFzT9
アスカをエロに使うな
またアスカ厨か。エヴァ関連のキチガイは大体アスカ厨の法則
>>679 流石にそんなわけねーだろ
一部で全体決め付けんな
681 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 23:32:39 ID:xZPQFzT9
アスカは守る
赤猿とか書いてるしむしろアンチじゃないの
それとも自演か?
たしかに赤猿とか連投しておきながら急に守るとか言い出してるな
ID:xZPQFzT9の連投も脈絡ないし
どっちにせよ職人さんたちは一切気にせず投下してほしいわ
アスカオタか
携帯用まとめが見れないんだが俺だけ?
ホントに見れないな
イロウル
俺もなる
689 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 07:24:47 ID:AqwFzekz
ジスト、トウケツ、アスカ×シンジ厨はイタイ
日本語で(ry
691 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 18:12:16 ID:AqwFzekz
アスカ臭
削除依頼がすでに出ているな。681までのage荒らしで。
出してくれてる人ありがとう。
『さくっちょ ★は、しつこいほど、レスを削除するからな。』
694 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 19:27:48 ID:AqwFzekz
レイは女神だな。
695 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 21:02:43 ID:AqwFzekz
アスカ臭い
696 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 21:25:23 ID:AqwFzekz
キモイ
697 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:52:56 ID:AqwFzekz
キモイ
698 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:51:14 ID:AqwFzekz
糞
699 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:12:50 ID:efo/VJYY
早く入れなさいよ!
700 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:20:50 ID:efo/VJYY
な
エヴァの二次創作、エロパロ小説って昔ネットに氾濫してたな・・・
微熱とかはまだ活動してるの?
>>701 大分前に動きを見せなくなった
活発だった頃の生き残りなんてもうほとんどいないよ
704 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 13:38:41 ID:efo/VJYY
ぐ
ぐぬ
706 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 16:43:17 ID:efo/VJYY
な
707 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 17:14:14 ID:efo/VJYY
ぶ
708 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 17:24:28 ID:efo/VJYY
ろ
709 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:00:23 ID:efo/VJYY
ハ
710 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:08:46 ID:efo/VJYY
ル
711 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:36:37 ID:efo/VJYY
兄
712 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:10:14 ID:efo/VJYY
さ
お世話になっております、まとめサイト管理人です
プライベートと仕事両方で多忙のため、12月25日の更新以来、更新その他のメンテナンスを
行えずにおりましたことをお詫び申し上げます
さて、ご指摘いただけましたモバイル端末での閲覧が不可能になる現象ですが、FC2側の
仕様変更によるもののようです
調整したところ、当方のau端末では再び閲覧できるようになりました
また、PCから閲覧した際にモバイル用QRコードが別ウインドウで立ち上がる現象も
調整により表示しないようにすることができました
近いうちに12月25日以降に投稿された作品についてもまとめサイトへの掲載を行います
遅くなりまして本当に申し訳ございません
取り急ぎご用件のみにて
ドコモ繋がるようになってた乙
>>713 いつも乙です。どうか無理はなさらずに。
716 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:22:44 ID:efo/VJYY
ん
717 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:44:49 ID:efo/VJYY
き
718 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:48:48 ID:efo/VJYY
キモヲタ
719 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 22:57:55 ID:efo/VJYY
キモイ
>>713 >また、PCから閲覧した際にモバイル用QRコードが別ウインドウで立ち上がる現象も
>調整により表示しないようにすることができました
あー、これ気になってたんですけど、すっきりしましたね。
お忙しいなかGJです。
722 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:37:04 ID:MswMaRii
う
723 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:44:32 ID:MswMaRii
うん こ
>>713 本当にいつもありがとう!
少し忙しいの落ち着いたのでしょうか。
ご無理なさらないようにしてくださいね。
725 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:55:07 ID:MswMaRii
ナ
726 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 01:00:50 ID:MswMaRii
グ
727 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 01:03:55 ID:MswMaRii
ナ
728 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 01:10:36 ID:MswMaRii
ブ
729 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 05:30:58 ID:MswMaRii
ロ
730 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 15:25:02 ID:MswMaRii
く
731 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 17:09:24 ID:MswMaRii
く
732 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 17:31:05 ID:MswMaRii
そ
み
734 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 17:53:29 ID:MswMaRii
早く入れなさいよ!
735 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 18:31:00 ID:MswMaRii
う
736 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:44:52 ID:MswMaRii
くそ
737 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:51:22 ID:MswMaRii
くせーよ
738 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 20:02:06 ID:MswMaRii
くすっ
739 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 21:02:45 ID:MswMaRii
早く入れなさいよ!
740 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 21:20:41 ID:MswMaRii
やめてよ!アスカ!
741 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:16:48 ID:MswMaRii
トウジ!アンタでもいいわ。疼くのよ。早く入れなさいよ!
742 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:28:09 ID:MswMaRii
早くしなさい!
743 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:42:35 ID:MswMaRii
入れたくねー
744 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:47:53 ID:MswMaRii
外人体臭きつー
745 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 22:59:50 ID:MswMaRii
アスカ口臭酷いよ
746 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:05:26 ID:MswMaRii
しょんべんくせー小娘
747 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:10:30 ID:MswMaRii
体臭
748 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:41:51 ID:MswMaRii
誰でもいいから犯しなさい!
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l ID:MswMaRii
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
750 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:20:05 ID:D94lr5L0
アスカ
751 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:27:59 ID:D94lr5L0
みんなで順番にしなさい!
752 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:35:27 ID:D94lr5L0
地雷踏めるかよ
753 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:38:37 ID:D94lr5L0
アタシ目当てなんでしょ!
754 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:47:54 ID:D94lr5L0
くせー
755 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:51:20 ID:D94lr5L0
口臭
756 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:55:07 ID:D94lr5L0
うんこ
757 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 01:01:24 ID:D94lr5L0
早く入れなさいよ!
758 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 01:03:41 ID:D94lr5L0
アスカーアスカー
759 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 06:12:31 ID:D94lr5L0
入れなさいよ
760 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 06:30:25 ID:D94lr5L0
くせーから嫌だよ
761 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 06:38:56 ID:D94lr5L0
アスカ怖いよ!
762 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 07:25:08 ID:D94lr5L0
うん
こ
763 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 07:32:04 ID:D94lr5L0
アスカ
764 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 07:34:55 ID:D94lr5L0
糞
765 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 07:37:16 ID:D94lr5L0
レイ>アスカ
766 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 07:42:16 ID:D94lr5L0
アスカ(笑)
767 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:05:28 ID:D94lr5L0
ナ
768 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:07:52 ID:D94lr5L0
グ
769 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:11:23 ID:D94lr5L0
ナ
770 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:15:09 ID:D94lr5L0
ブ
771 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:18:29 ID:D94lr5L0
ロ
772 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:41:06 ID:D94lr5L0
シンジに自分を重ねてハーレム(笑)
773 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 08:43:28 ID:D94lr5L0
キモヲタ
さらに削除依頼出してきましたので
触れないようにお願いします
775 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:21:45 ID:D94lr5L0
便所のラクガキが公式
776 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:26:01 ID:D94lr5L0
オタクキモイ
777 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:28:58 ID:D94lr5L0
お
778 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:38:25 ID:D94lr5L0
あ
779 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:45:02 ID:D94lr5L0
す
780 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:51:01 ID:D94lr5L0
か
781 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 16:02:45 ID:D94lr5L0
キモイ
782 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 16:04:16 ID:D94lr5L0
アスカ
783 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:17:59 ID:D94lr5L0
スカ
784 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:32:04 ID:D94lr5L0
オタク
785 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:42:36 ID:D94lr5L0
キモヲタ
786 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:49:43 ID:D94lr5L0
キモイ
787 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 19:55:18 ID:D94lr5L0
うんこ
788 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:06:19 ID:D94lr5L0
オ
789 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:08:35 ID:D94lr5L0
ワ
790 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:52:25 ID:D94lr5L0
スカオタ
791 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 20:57:12 ID:D94lr5L0
キモ
792 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:00:41 ID:D94lr5L0
オ
793 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:19:30 ID:D94lr5L0
糞
794 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:21:58 ID:D94lr5L0
カス
795 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:24:11 ID:D94lr5L0
汚物
796 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:25:58 ID:D94lr5L0
うんこ
797 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:31:39 ID:D94lr5L0
ダニ
798 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:35:19 ID:D94lr5L0
低能
799 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:38:15 ID:D94lr5L0
底辺
800 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 21:41:30 ID:D94lr5L0
変態
802 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:23:44 ID:D94lr5L0
キモヲタ
803 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:38:33 ID:D94lr5L0
オタク
804 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:44:43 ID:D94lr5L0
汚物
805 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:48:00 ID:D94lr5L0
屑
806 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:50:03 ID:D94lr5L0
糞
807 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 22:58:09 ID:D94lr5L0
屑
808 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:01:02 ID:D94lr5L0
オタクの価値は
809 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:02:42 ID:D94lr5L0
ねーよ
810 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:04:48 ID:D94lr5L0
キモ
811 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:10:02 ID:D94lr5L0
ゴキブリ
812 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:11:13 ID:D94lr5L0
下痢
813 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:14:00 ID:D94lr5L0
ウジ
814 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:16:24 ID:D94lr5L0
ゴミ
815 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:17:49 ID:D94lr5L0
は
816 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:21:04 ID:D94lr5L0
ゴミ箱
817 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:23:41 ID:D94lr5L0
キモヲタ
818 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:25:08 ID:D94lr5L0
汚物
819 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:26:29 ID:D94lr5L0
ゴキブリ
820 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:27:21 ID:D94lr5L0
ホイホイ
821 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:28:42 ID:D94lr5L0
ダニ
822 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:40:34 ID:D94lr5L0
糞
823 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:42:08 ID:D94lr5L0
スレ
824 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:44:38 ID:D94lr5L0
ウジ
825 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:45:54 ID:D94lr5L0
虫
826 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:48:42 ID:D94lr5L0
屑
827 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:50:19 ID:D94lr5L0
スレ
828 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:51:55 ID:D94lr5L0
職人(笑)
829 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:52:55 ID:D94lr5L0
ラクガキ
830 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:54:41 ID:D94lr5L0
で
831 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:55:41 ID:D94lr5L0
抜く
832 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:57:31 ID:D94lr5L0
シンジくん
833 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 23:59:00 ID:D94lr5L0
精力旺盛
834 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:00:40 ID:D94lr5L0
僕がシンジになってアスカに虐められたい
835 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:01:51 ID:D94lr5L0
どんなに殴られてもいいよ、、、
836 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:06:24 ID:Zv1UxhAs
シンジくんになりたい
837 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:13:04 ID:OUuACvp0
僕がシンジくんならなんでもする、、、
838 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:14:10 ID:OUuACvp0
蹴られてもいいよ
839 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:17:20 ID:OUuACvp0
アスカ可愛いよ。レイなんか目じゃないよ
840 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:23:35 ID:OUuACvp0
アスカに好かれなくてもいいからいたい
841 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:26:39 ID:OUuACvp0
アスカ、朝御飯は何がいいかな?
842 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:29:46 ID:OUuACvp0
目玉焼きは半熟だよね。カリカリベーコンと
843 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:31:20 ID:OUuACvp0
ミルクたっぷりのカフェオレにミモザサラダ。オリーブ油多目だよね。
844 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:34:09 ID:OUuACvp0
フランスパンの上にミモザサラダ乗せて召し上がれ
845 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:35:22 ID:OUuACvp0
しぼりたてのグレープフルーツジュース
846 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:37:27 ID:OUuACvp0
お姫様、お待たせしました
847 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:39:47 ID:OUuACvp0
お口に合いますか?
848 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 00:42:00 ID:OUuACvp0
デザートはいちごです
849 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:12:32 ID:OUuACvp0
アスカ
850 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:15:28 ID:OUuACvp0
に
851 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:16:23 ID:OUuACvp0
の
852 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:18:15 ID:OUuACvp0
す
853 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:20:59 ID:OUuACvp0
アスカー
854 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:24:49 ID:OUuACvp0
可愛い
855 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:36:10 ID:OUuACvp0
アスカ様
856 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:43:32 ID:OUuACvp0
キモヲタ
857 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:57:30 ID:OUuACvp0
糞
858 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:03:54 ID:OUuACvp0
屑
859 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:08:01 ID:OUuACvp0
うんこ
860 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:10:40 ID:OUuACvp0
糞
861 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:16:04 ID:OUuACvp0
うんこ
862 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:16:54 ID:OUuACvp0
アスカは可愛い
863 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:20:20 ID:OUuACvp0
シンジくんになるよ
864 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:22:26 ID:OUuACvp0
守ってあげるよ
865 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:23:24 ID:OUuACvp0
僕の天使
866 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:25:47 ID:OUuACvp0
可愛いよ。
867 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:27:28 ID:OUuACvp0
アスカ
868 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:29:58 ID:OUuACvp0
アスカー!
869 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:31:00 ID:OUuACvp0
あすか
870 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:32:56 ID:OUuACvp0
好きだよ
871 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:34:00 ID:OUuACvp0
愛
872 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:34:46 ID:OUuACvp0
ラブ
873 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 07:35:34 ID:OUuACvp0
愛
874 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 08:02:41 ID:OUuACvp0
糞
875 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 08:05:16 ID:OUuACvp0
屑
876 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 08:10:40 ID:OUuACvp0
アスカ
877 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 14:35:45 ID:OUuACvp0
糞
878 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 14:37:31 ID:OUuACvp0
屑
879 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 14:38:46 ID:OUuACvp0
オタク
880 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 14:40:14 ID:OUuACvp0
きんもー
881 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 14:52:09 ID:OUuACvp0
キモオタ最低
882 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:02:12 ID:OUuACvp0
アスカ(笑)
883 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:04:45 ID:OUuACvp0
キモヲタ
884 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:06:00 ID:OUuACvp0
きんもー
885 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:07:06 ID:OUuACvp0
底辺
886 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:13:13 ID:OUuACvp0
ラクガキ
887 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:15:22 ID:OUuACvp0
職人(笑)
888 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:17:30 ID:OUuACvp0
投下人(笑)
889 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:19:02 ID:OUuACvp0
アスカ(笑)
890 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:21:35 ID:OUuACvp0
オタクってなんでキモいの?
891 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:27:55 ID:OUuACvp0
ミサト糞
892 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:29:34 ID:OUuACvp0
アスカオタのオナペ
893 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:31:19 ID:OUuACvp0
レイ女神
894 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:34:22 ID:OUuACvp0
「アタシを抱かないからアンタの右手を切るわ」
「ぎゃあぁぁぁあ!!!」
早めに新スレたてといたほうがいいかな?
このままじゃ連休に入る前に埋まるぜ
そうだな、その方がよさそうだな
897 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 17:25:07 ID:OUuACvp0
「アタシを触らない左手も切断してやる!」
「ぎゃあぁぁぁあ!」
>>895 ちょっと早いんじゃないか?
まだ100レス残ったところで、新スレ立てたところで、新スレ立て早々汚された揚句、旧スレも埋めなきゃいかん
明日は一日家にいるから俺が適当なところで立てるよ
それか、投下したい人が新スレ立てればいい
もし、残りが中途半端になったところで投下したいけど、立てられない人がいれば、予告してくくれば俺が立てます
200レスくらい一気に進んじまったな
スレ立て出来る人は頼むよ
900 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 19:49:02 ID:OUuACvp0
「ほら、アタシの身体綺麗でしょ?」
「見たくないよ!痛いよ痛いよ!腕を返してよ!」
901 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 19:58:01 ID:OUuACvp0
「アタシを見ないアンタの目なんかえぐり潰してやる!」
「うあぁぁぁぁぁ!」
902 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:00:55 ID:OUuACvp0
「情けないわね、シンジ。失神してんの。でもね、この薬があればペニスだけは勃ちっぱなしになんのよ」
903 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:03:27 ID:OUuACvp0
アスカは気を失ったシンジの下半身をさらけ出し、自らのショーツも脱ぎ捨て馬乗りした。「・・・んっ」
904 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:06:22 ID:OUuACvp0
にゅるりと音を立て、ペニスは既に濡れていた股間に収まった。「あン、なかなかイイじゃない・・・あっ」
905 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:10:34 ID:OUuACvp0
「あっ!あん・・・くっ・・・んっんっ!」
両手を床に付き、腰を上下に動かす。すぶっ!すぶっ!といやらしい音が響き渡る
906 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:14:16 ID:OUuACvp0
アスカは自分の快楽のみに酔いしれていた。尻を左右に振り、腰を上下させ、スピードを速めた。
「あん・・・イク・・・イク!」
907 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:19:38 ID:OUuACvp0
アスカは絶頂に達した。一度イッた下半身は更に敏感になり、貪欲にそれを求めた。
アスカは膨張したクリトリスをしごき始めた。
「んあ!んあ!ハァ・・・」
908 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:23:24 ID:OUuACvp0
シンジのペニスに触れるか触れないかギリギリの所に乳首をこすり付けながらクリトリスを執拗に虐めた。
「んっ!イきそう。あん!あん!シンジぃ!」
909 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:14:22 ID:OUuACvp0
「はあ、はあ、はあ・・・」
アスカは目をえぐられ、左右の腕を無くし血塗れになったシンジを見下ろした。
「アタシだけのシンジになったのね。ファーストにも誰にも取られない」
910 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:16:12 ID:OUuACvp0
アスカは優しさをこめてシンジの頬を撫でた。
「一生愛し続けるわ。アタシの、アタシだけのシンジ」
911 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:22:45 ID:OUuACvp0
「はい、シンジ。おトイレ行きましょうね」
912 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:27:36 ID:OUuACvp0
シンジの股間からポタポタと水滴が落ち、床に広がった。「あらあらまたお漏らしして。悪いコね」
913 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:29:34 ID:OUuACvp0
「お仕置きよ。しばらくオマンコペロペロはナシ」
914 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:32:40 ID:OUuACvp0
「やだ、シンジ。ウンコちゃんもしちゃったんでちゅかー?くちゃいくちゃいですね」
915 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:35:36 ID:OUuACvp0
「さあ、お漏らししないようにお尻の穴に浣腸して全部出しましょうね」
916 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:36:58 ID:OUuACvp0
ブリッブリッ・・・ブリッ
「たぁくさんうんちゃん出てエライねえ。フキフキしましょうね」
917 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:41:46 ID:OUuACvp0
「はい。キレイにフキフキしましたよお。最後にママがペロペロしてあげまちゅね」
918 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:44:54 ID:OUuACvp0
「ママのおっぱい吸いましょうね」
シンジ「うぁ、ふぁ、あひゃ、いひゃ、イヒャー」
919 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:46:54 ID:OUuACvp0
「あらあら。お腹空いていないのね。じゃあオチンチンもらうわよ」
920 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:49:02 ID:OUuACvp0
「ほぉら。アタシのオマンコの匂いを嗅ぎなさい」
「あぅ、あぅ、イヒャー」
「イイ匂いでしょう。」
921 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:51:14 ID:OUuACvp0
周りにツンと異臭がした。アスカはシンジにつきっきりで風呂に入っていない。強烈にオマンコが臭かった
922 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:53:53 ID:OUuACvp0
「うえ、ゲロゲボ!!」
「やあねえシンジ。あまりの感激に吐いたりして。アタシシンジのゲロなら食べれるわ」
アスカはゲロにまみれながら両手で口に運んだ
923 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:55:22 ID:OUuACvp0
「ああ美味しい。シンジにはアタシのウンコを食べさせてあげるわ」
924 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:56:45 ID:OUuACvp0
「んんんっ!ブリッ」
「ほーら。出たてのウンコよ。温かいうちに食べなさいよ」
925 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 21:58:57 ID:OUuACvp0
シンジは糞まみれの口からヨダレを流し、失神した。
「シンジはおねんね。」
これだけの執念を実生活に活かしていれば、社会の落ちこぼれにならずに済んだのに。
927 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:01:48 ID:OUuACvp0
「オチンチンはずっと元気なのよね。いい薬ね」
アスカは異臭を放つマンコに指を入れてかき回す
928 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:03:08 ID:OUuACvp0
濡れたところでシンジの車椅子の上に股がった。
「・・・あふぅん」
929 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:04:36 ID:OUuACvp0
ズブッ!ニュル!
「あん!あん!ああぁん!オチンチン大好きぃ!」
930 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:07:31 ID:OUuACvp0
「あふぅんっ!ハぁン!キモチイイー」
腰を振りながら乳首をつまみ、イク体勢を取るアスカ
>>926 発達障害なんでない?
一つの物事への固執性、機械的に同じ事を繰り返し続けるってのが一つの典型例だとか
アスペルガーだったかね?
932 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:11:08 ID:OUuACvp0
「はあ、はあ、さ、シンジ。イキたてのマンコの匂いよ。愛液もびちょびちょよ。アタシのオマンコは最高よ」
933 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:13:10 ID:OUuACvp0
「まーだ寝てるのね」
シンジはあまりの悪臭で失神し続けている。
「お道具使いましょ」
アスカはバナナをとりだした
934 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:16:13 ID:OUuACvp0
寝転び、M字に開脚してバナナを出し入れした
「ほら!はしたないアタシはどう?こんなアタシもイイでしょ?・・・んっんっ!」
935 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:19:13 ID:OUuACvp0
体勢を変えて尻をこれ以上ないほど突き上げ、四つん這いになる。指でアナルを攻め、バナナを穴に差し込んだ「変なアタシを見てぇ!はしたないアタシを見てぇ!」
936 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:21:51 ID:OUuACvp0
「あん!あふぅん!」
アナルに入れた指を出し入れさせ、バナナは膣にぶらさがって揺れている。
「イクぅうぅぅ!」
おまえんなこといったら実際にそういう障害の人に失礼だろォがッ
938 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:50:50 ID:OUuACvp0
アスカは指に付いたウンコを舐め、満足そうに微笑んだ
939 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 22:59:31 ID:OUuACvp0
くすっ
940 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:03:15 ID:OUuACvp0
きゃっ
>>937 よせやい
ンなこと言ってたらエロパロでレイプネタとか書けないだろォがッ
942 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:10:34 ID:OUuACvp0
うふふ
943 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:12:44 ID:OUuACvp0
「さあもうおやすみしましょうね。明日も楽しく遊びましょうね」
944 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:17:55 ID:OUuACvp0
るん
945 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:19:19 ID:OUuACvp0
らん
946 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:21:06 ID:OUuACvp0
えへ
947 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:31:44 ID:OUuACvp0
らんらん
948 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:35:01 ID:OUuACvp0
「シンジおはよう。オシッコで顔を洗いましょ」
949 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:38:02 ID:OUuACvp0
アスカはうんこ座りをし、洗面器にオシッコをした。
シャーシャー
950 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:40:08 ID:OUuACvp0
「アタシのオシッコよ。あったかいでしょ。」
アスカはオシッコをタオルに浸し、優しくシンジの顔を拭いた
951 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:41:14 ID:OUuACvp0
「キレイになったわね。さあ、今度はシンジのオシッコをかけてもらうわよ」
952 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:42:25 ID:OUuACvp0
シンジのオムツを外し、顔をチンコに向けた。
「はい、シャーしてね」
953 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:44:38 ID:OUuACvp0
シンジは勢いよくオシッコをアスカの顔にかけた。
「あー気持ちイイわ。朝はやっぱりこれね。」
アスカは床にこぼれたオシッコも丁寧に舐めだした
954 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:47:09 ID:OUuACvp0
「さあ。今度は足を洗いましょ」アスカはそう言うとショーツを脱ぎ、シンジのふくらはぎに股がりマンコをこすりつけた。
955 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:48:39 ID:OUuACvp0
ヌメヌメした液体がシンジの足を濡らす。アスカも股間に刺激を受け声を上げた「あぁん。」
956 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:50:16 ID:OUuACvp0
「今度はオチンチンよ。」アスカはいきなりチンコを掴み、ずぶ濡れの膣へ入れた「んっ!」
957 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:51:38 ID:OUuACvp0
「あ、あんっ!ほら、こうやって動かすとち、チンコがキレイに・・んっなるわよ・・んっんっんっ!」
958 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:53:30 ID:OUuACvp0
ドピュ!シンジは射精した。精液を股間からポタポタさせ、アスカは指でさらににゅるりと押し込んだ。
「マンコの中も洗いましょ」
959 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:55:05 ID:OUuACvp0
「今度はアタシのお尻よ」アスカはシンジの顔面にケツを差し出し、匂いを嗅がせた
960 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:56:17 ID:OUuACvp0
「膣もアナルも舌でなめなめね。言う通りにしないとお口も切り裂くわよ」
961 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:57:27 ID:OUuACvp0
シンジは恐怖で吐き気をこらえてアスカに従った。
「あんっ・・・シンジったらいやらしい」
962 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:58:53 ID:OUuACvp0
「最高でしょ、アタシのオマンコ。匂い。締まり。シンジだけ特別に触らせているのよ」
963 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:00:15 ID:OUuACvp0
「もうすこしで・・・イク・・・」アスカはクリトリスを指でしごいた
964 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:03:20 ID:OUuACvp0
身体を痙攣させ、アスカは達した「んはぁん!良かったわ。でもまだまだね。お仕置きよ。しばらくそのままでいなさい」
シンジは下半身裸でアスカの愛液と自分の精液とオシッコの悪臭の中で放置された
965 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:04:54 ID:agerC5BG
「次は何して遊ぼうかな」
966 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:07:01 ID:agerC5BG
「シンジ。アタシ赤ちゃんが出来たの」
967 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:07:51 ID:agerC5BG
「もうおっぱいから母乳が出るの。飲む?」
968 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:09:12 ID:agerC5BG
シンジは首を横に振って抵抗した。
「飲め!飲まなきゃアンタの足をもぎ取るわよ」
969 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:10:36 ID:agerC5BG
シンジは屈辱感でいっぱいになりながらおっぱいに吸い付いた「あン!シンジったら赤ちゃんみたい」
970 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:12:26 ID:agerC5BG
チュパチュパチュパ・・・
「ママのおっぱい美味しいでちゅかー。アスカはもう片方の乳首を指でこねくり回した」
971 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:14:05 ID:agerC5BG
乳首はビンビンにはねていた。アスカはシンジを蹴り倒し、たまらずチンコに乳首をこすりつけた
972 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:15:25 ID:agerC5BG
「あーあんっ!おっぱいもイイわ。シンジ、足の指で乳首をコリコリしなさい」
973 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:16:54 ID:agerC5BG
シンジは従った。器用にアスカの乳首をこねまわした。「やぁん!なかなか上手いわあ」
974 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:18:24 ID:agerC5BG
乳首の快楽にあわせ、中指を膣に入れて人差し指でクリトリスをしごいた
975 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:19:58 ID:agerC5BG
「あはぁんっ!」
アスカは尻を動かしながらイッた後の余韻を楽しんだ
976 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:21:23 ID:agerC5BG
「うふ。良かったわ。また後でね」
977 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:23:04 ID:agerC5BG
「シンジのうんこ食べたいわ。さあ、アタシの口にしなさい」
978 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:24:18 ID:agerC5BG
シンジは仕方なくうんこ座りをしてアスカの口にアナルを向けた
プスッブリッブリッブリッ
979 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:25:37 ID:agerC5BG
柔らかめの糞がアスカの顔面に飛び散った。目に入りアスカは激怒した
「何するのよ!」
980 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:27:03 ID:agerC5BG
アタマにきたわ。アスカはそう言うとシンジを壁に張り付けた
981 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:28:56 ID:agerC5BG
「オチンチンにあっついココアかけまーす」
982 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:30:07 ID:agerC5BG
「!!!!!」シンジは声にならない声を上げた
「いただきまーす」
983 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:31:05 ID:agerC5BG
「甘くて美味しいー。精液とウンコと混ざるとさらに美味しいわ」
984 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:32:22 ID:agerC5BG
「甘いモノの後にはしょっぱいモノね」アスカはチーズを煮立てた
985 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:33:58 ID:agerC5BG
「とろーりとして美味しそうね。シンジもそう思うでしょ」チーズをペニスにかけられシンジは失神した
986 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:36:17 ID:agerC5BG
「美味しい。でもそろそろチンコが欲しいってマンコちゃんがヒクヒクしてるわ」
987 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:38:36 ID:agerC5BG
シンジは壁に張り付いて失神している。そのまま挿入し、腰を振り続けた。
「あっ!あんっ・・奥まで届くぅ!」
988 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:40:09 ID:agerC5BG
「ああぁ!痛っ!」
アスカは下腹部に痛烈な痛みを感じた。股間から血が流れ出した
989 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:41:45 ID:agerC5BG
滑りとする嫌な感触と共にアスカの膣から4センチ程の胎児がポトリと床に落ちた
990 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:43:02 ID:agerC5BG
「赤ちゃんが・・・シンジの赤ちゃんがぁあああ!!」アスカは胎児を拾い、握りしめた
991 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:44:40 ID:agerC5BG
「弱いコね。パパと同じ。お仕置きだわ」
アスカは鬼の形相で胎児を手でちぎった
992 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:45:51 ID:agerC5BG
「ママのお腹に帰りなさい」半分を口に入れ、胎児をごくりと飲みこんだ
993 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:46:44 ID:agerC5BG
残りの半分も口に入れ、シンジの喉の奥へ流しこんだ
994 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:48:05 ID:agerC5BG
「だらしない。でも美味しいわ。また妊娠するわ」
995 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:50:34 ID:agerC5BG
ウンコ
996 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:54:01 ID:agerC5BG
アスカとウンコ
997 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:55:22 ID:agerC5BG
アスカトロ
998 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:56:51 ID:agerC5BG
う
999 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:58:36 ID:agerC5BG
ん
1000 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:59:59 ID:agerC5BG
こ
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