【P3・P3F】ペルソナ3でエロパロ1 【P3P】
し
ゅ
一応、保守
ちょっと実験的にパソコンのみで8レス以上の書き込み(投下)をしてみます。
ゆかり×ハム子。8レス。
ジャンル:SMプレイ。
注意書き:特に無いと思います。
はーじまーるよー
『今夜0時頃、作戦室でまたいつものやろうよ。着替えて待ってるから。遅れないでね』
私はどきりとした。
ゆかりからのメールだった。
このメールが届いた意味は、私にはこれから何が起こるのかわかっている。
ただのケータイの文字に過ぎないのに、私の胸は高鳴る。
放課後で部活動が終わった時刻とはいえ、誰がいるかもわからない。
それでも私は、何度もそのメールの一言一言を小声で呟きながら確認する。
岳羽ゆかり、私と同い年の女の子。そして私の……飼い主。
「飼い主」と思わず口にした時、私ははっとして自分の股間をまさぐる。
ああ、やっぱり……と思った時にはじっとりと濡れ始めていた。
甘い蜜がとろけるように、下着が湿っている……。
とてもじゃないけど、今の気分じゃ「無事に」寮に帰れそうに無い。
ふらふらとした足取りで、でもしっかりと目的を定めて、昂ぶってきた性欲を学校のトイレで処理する事にした。
寮に帰ってシャワー浴びた後、自室で何もせずに1人で待機していた。
何もせずに、というよりは、何をやっても書かれてたメールの内容が頭から離れなくて手がつかないからだ。
もう慣れたとはいえ、これからされるプレイに実はどきどきしている。
「また、アレが……ゆかりから調教されるんだ……」
今着用してる物を確かめる。
首輪も手も足も、胸もアソコも非常に黒光りする高級感を漂わせる。
「これを着けて私の前に来てね」と言って渡されたのは、どこで買ったのか「怪しさ」ならぬ、「妖しさ」がぷんぷん香りがする下着。
Tバックを穿くなんてお尻がすーすーする上に、きゅっと引き締まるので違和感を感じる。
なぜだろう? ハイレグアーマーとはまた違った味のエロさを醸し出す――いや、ハイレグアーマーよりずっと興奮する。
確かな事は、そう、今は高校生じゃない……ご褒美の為に喜ぶ、ただのマゾ豚だ。
そしてゆかりは……そんな私を哀れみ、たっぷりと私を可愛がってくれる女王様――ご主人様だ。これからSM――。
「SM」って言葉を不意に思った時、また放課後の時のように自分の股間が熱く、そしてうずくような身悶えが起こる。
えすえむ、と、ひらがなに直して1字ずつ発音するだけでも恥ずかしい。
少しくらいなら、あの人も許してくれるだろう。
そう思ってベッドに横になると、片方の手で自分の乳を揉み、もう片方の手でオナニーを始める。
それでふと、時計を見ると、約束の時刻まで後少しだと言う事に気がつく。
どうしよう、このまま遅れたんじゃゆかりに怒られるし、かといって、消化不良のまま行くのも……。
やっぱり今行くしかない、そう思って部屋から出た。
「はーい、早く入って」
ノックした後、作戦室に入って視界に飛び込んできたのは、足を組んで満面の笑みをしたゆかりだった。
「来たわね、ほぼ時間通りって所かしら」
妖艶な色を出す表情は笑い、色っぽい目は化粧されているのか、暗がりの中でも大きく見える。
長いまつげはこれぞ女の理想というように、良い感じにカールするようにはねている。
肘まである手袋、ボンデージや、穿いているTバックに、太腿まで伸びたつま先が角ばったセクシーなブーツ。全部が煌く黒を演出して艶かしい感じがする。
細い首にはいつもの可愛らしい白のハートチョーカーではなく、鋲付きの黒革の首輪をしていた。
私を叱ってくれる黒くて何本もの細い紐状の革が束ねられた鞭――バラ鞭を手の中で弄び、傍には真っ赤なローソクその他がある。
美しい月の光の中、魔女のような笑みを浮かべる様子は、サディスティックとも不気味ともとれるものを感じさせた。
「そうねぇ、まずは挨拶からやってよ」
「はい」
そう言って私はゆかりの前に跪き、ブーツに包まれたそのおみ足をいただいた。
そしてブーツに舌が触れた途端に、ふとナイフで刺されたような鋭い恐怖感で体中が震える。
見るとゆかりがにっこりと笑って、こちらに笑顔を見せている。
「違うでしょハム子? 挨拶って言ったら、まず土下座して何か言うんでしょ? それともまさか、忘れちゃった?」
言うが早いが、立ち上がってブーツで私の頭を強引に踏みつけ、ぐりぐりと地面にひれ伏させた。
「何いっちょ前に人間らしく手使って人の足触ってんのよ! 豚は豚らしく! みじめに! それとも何、今から骨身に染みるほど魔法食らいたい!?」
私は慌てて、されるがままに、挨拶を述べる。
「申し訳ございません! 今日もよろしく、この哀れな豚を調教してください! 可愛がってください!」
そう言った時にぴたりと私の頭を押さえつけていた力が止んだ。
「そうそう、良い子ねぇ。そう言ってこそ、私もマゾ豚のあんたに対して、可愛がってあげるかいがあるってものよ。でもね……」
代わりにバシッという音と共に、背中に焼けつくような痛みが走る。
「挨拶の1つも言えないなんて情けない。これから軽く20回は打ってあげるから、しっかり数えるのよ」
すぐ上の方から聞こえてくる声は、笑ってたような気がした。
その途端にバシッ、バシッと鞭が上から降ってきた。
また怒られるのが嫌で、痛みに耐えながら数を数えていく。
「1……2……」
ビシッ、バシッ、バシーッとまた新たに刻まれる。
1つ、また1つと加えられていく。
「3……4ッ! ……5、……6…ッ…7……8……」
17まで数えた時、ふとこんな事を思ってしまった。
これから先もこうなのだろうか、ゆかりは私に仕えろというのだろうか。
その時、私の心は……。
その一瞬の迷いで数を数える事を放棄してしまっていた。
「ハム子、あんた考え事でもして数を忘れたの?」
怒気を含んだ殺気が、私の体の様々な所に入り込んでく。
「も、申し訳ございません!」
「もう! 1から数え直し!」
結局、1から数え直すのを何度もやる羽目になった。
来るはずも無い誰かが助け舟を出してくれるとか、ゆかりの気が変わってくれないかなとか、私はじっと耐えた。
そんな余計な事を考える度に数を忘れ、ゆかりに怒られる。
ゆかりに一言罵倒される毎に卑屈感や、言いようの無い感情の昂ぶりが私の心を支配する。
それに20回打たれたとしても、難癖つけて大量に水増しするのがいつものお決まりのパターンだ。
次こそは、次こそは、と鞭が降り注ぐ中で、歯を食いしばりながらゆかりの期待に応えられるよう数を数えた。
私が今度こそ20まで数え終えた時、ようやく鞭の雨が止んだ。
多分、100回以上、鞭打たれたのだろうか。
背中やお尻の辺りは痛みが空気と調和して暖かく感じる。
私がおどおどしながら顔を上げると、ゆかりが笑っていた。
興奮して頬を染めていた様子で、多分鞭で打つたびに、その音、私の反応が、ゆかりのサディスティックな心を刺激したのだろう。
うっとりとした、一応は満足した表情で私を見下ろしていた。
「ウフフ、フフフ、今のあんた、怯えているのかわいい……」
ゆかりが鞭を手にしたまま、私の背中やお尻をつねったり、撫で回したりする。
「ここも、ここも……みんな赤くて痛そうだねー」
「あ…っ」
ゆかりが私の黒いパンツを手でくちゅくちゅと弄り、濡れている様子を見てにたりと笑った。
「私も大概だけど、あんたも鞭で叩かれて喜ぶ変態ね。こんなんじゃお嫁に行けないわよ?」
正直、ゆかりのボンデージ姿に私はときめくものを感じていた。
腕も、胴体も、股間も、ブーツも、危険な匂いを漂わせながら、月の光によって不思議な光沢が闇の中で光を放つ。
ゆかりの真っ白な肌に、高級感溢れる真っ黒な物が覆われて、女王様に変身――私のご主人様になる。
それを見て私の喉は渇き、今か今かとご褒美を――あの不思議な光沢を舌で舐める行為を許されないかと待っていた。
水を欲しがる動物がやっとの思いで飲んで喉を潤すように、ゆかりを押し倒してでもむしゃぶりつくようにペロペロ舐めたい。
そういう下卑た私の要求は、プレイの終わり頃になって初めて通される。
いずれ叶えられるであろう渇いた欲望を抱きながら、密かにぎゅっと拳を作って握り締める。
そんな私の様子を知ってか知らずか、まだ土下座の姿勢だった私に覆いかぶさるようにして、ゆかりが耳の辺りを舌で愛撫してくる。
「時々なんだけど、『あんたを独り占めしたい』って思う時あるんだよね」
私の耳がくすぐったくなるくらい舌で舐められ、ぞくぞくとした体の震えが襲ってくる。
ゆかりの手が私の顔を横に向けさせると、唇のあたりに感触が走った。
「ん……っ…はぁ……ん……」
「ん……はぁ…っ。ハム子、あんたは女の私でも認めるくらい、とっても良い女よ」
はじめのうちは何が起こったのかわからなかったけど、やがて今の状況がわかってきた。
熱烈なまでに舌を入れられたり、首筋のあたりを手袋をはめた手でいやらしく触られたりしている。
私は特に抵抗する事も無く、ゆかりの行動を受け入れる。
さっきまで私を嬲っていたバラ鞭の、その柄の部分を見せ、いたずらっぽい笑みを浮かべる。
「ねぇ、これ舐めてよ。舐めたらお尻の穴に突っ込んであげる。久々にお馬さんごっこやってみたかったんだよね」
鞭の柄の部分は、勃起した男性器のようにたくましい形をしている。
私は深呼吸してごくりと喉を鳴らし、それを受け取って、そしてゆかりが見ている前で舐め始めた。
ゆかりは手前の椅子に座り、大股を広げて股間に手をやっている。
私と同じ黒のパンツを引き絞るように上に引っ張り、私の目の前でオナニーを始めた。
「だめよ、もっといやらしく舐めて。あんたがいやらしく舐めれば舐めるほど私も興奮するんだから」
暗がりの中でもわかった事は、ゆかりは普段もこういう感じのエッチな物を穿いていそうだ。
仄かに日焼けしている肌の部分と、パンツが当たる白い肌の部分とで、はっきりと分かれていたからだ。
ゆかりに言われた通りに、私はもっといやらしく鞭の柄の部分を舐める。
持ち方が逆とか、もっと官能的にとか指導を受けつつ、それっぽくなってきた。
ゆかりは股間にやっている指を次第に激しくしていく。
「そうよ、そのまま……はぁ、ん…っ……もっと、そうやって、舐めて……」
ゆかりの穴から分泌される汁は椅子を汚したものの、やがて本人が途中でやめてしまった。
「んー……なんか、悪くは無いんだけどいまいちなのよね……」
オナニーしていた指をちゅぱちゅぱ舐めながら、不満そうな様子で眉間にしわを少しだけ寄せる。
ゆかりが気を取り直してよいしょと声をあげて立ち上がる。
「まぁハム子が私の命令に従順なのはわかってるし? お馬さんごっこしよっか」
ゆかりが私から鞭をひったくるように取り、自分の指で手際良くさっさと私のお尻の穴をほぐす。
「あっ…」
「それじゃ、入れるよ。ほらほら、もっと楽にして。ほーら、ずぶずぶ入っていくねー」
私があれこれ考える間を与えずに、さっきまで私をそれで嬲っていたバラ鞭の柄の部分がずっぽりと根元まで入れたようだ。
「それにしてもあんたがこんな辱められる事して喜ぶ変態、それもボンデージしかお気に召さないわがままな変態だとは思わなかったわ」
フライパンのように平べったく、卓球のラケットのように勢い良く振りたくなるお尻叩きの鞭――スパンキング用の鞭を手に取ってにやにやする。
「はぁ……ま、正直そうやってうるうるした目で見られると、こっちもいじめたくなるくらい興奮するのよ。その事をわかって?」
スパァンと音高く部屋中に響いたかと思うと、続けて同じ音がする。
平べったい鞭にお尻の肉がぷるるんと揺れたかと思うと、背中の方から柔らかい感触がどっこいしょと言って乗ってきた。
「さぁ、いいわ。豚からお馬さんにレベルアップよ。私の行きたい方向に行ってちょうだい。まずは前進〜!」
ああ、今もこうしてゆかりに支配されてるんだ……。なんか感慨深いなぁ……。
私の身に付けている革の首輪を手綱代わりに掴み、まさに馬車馬のようにこき使うみたいだ。
ええっと、なんて言ったっけ? あの光沢さを煌かせる黒いTバック、それが私の背中に……確か、エネ……じゃない。エナ――。
「ほら、何してんのよ! さっさと前へ歩く! 歩けっつってんのよ!」
スパン、スパン、スパァン、スパァン、スパァァンと、何度聞いても清々しい平べったい鞭の音が聞こえ、私のお尻の肉が揺れる。
私は慌てて考えるのをやめて前に一歩踏み出した。
ゆかりとお馬さんごっこをしている内に覚えた命令。
ゆかりが2度続けて打つのは「前進しろ」。
ゆかりが自分の腰で前に進むよう促しながらパンパン強く打つのが「スピードを上げろ」。
首が仰け反るくらい、首輪を強く引っ張りながら打つのは「止まれ」。
首輪を右にひっぱりながら打っては「右に旋回」。
首輪を左にひっぱりながら打っては「左に旋回」。
命令通りにきびきび動いたら、ゆかりは私の頭を撫でながら過剰なまでに褒めてくれたりハグしたりする。
逆に怠けたりしたら動くまで何度も打つといった具合に、私を操っていた。
ただ単に「重たい」というよりは、女の私が「同じ女のゆかりのお尻が当たっている」という意識だった。
スパァン、スパァンという音が聞こえてくる度に、私の心は奮い立つ。
時には口汚い罵り方で、私の心にも傷を加える事を事を心から楽しんでいるようだ。
文字通り、ゆかりによるアメと鞭の使い分けで私の心は喜んだり、怯えたりする。
こんなに楽しそうにしている飼い主の姿を見ると、自分もついつい嬉しくなってくる。
読者のみんながどう思おうが、私の卑しい欲望は信じられないくらいの熱湯のようにぐつぐつ煮えたぎっていた。
心臓が早く動き、命令通りに体を動かす事によって血は体中を巡る。
鼻歌を歌いながらSMプレイというものをエンジョイするゆかりの顔は、今どのくらい気持ちのいい笑顔をしているのだろう。
私の方ははあはあ息が切れてきていた。ちょっと休憩でもなんでもしたい。
そんな私の心をまたしても察したのか、ゆかりが掴んでいた首輪を強く引っ張って制止させた。
「はい、止まれー!」
私は待ってましたと言わんばかりに、またしても土下座のような形で地面に伏せた。
頑張り過ぎたせいか、ちょっとどころじゃないくらい息は荒くなり、体はぽかぽか、汗でべたべたしている。
「ひゃっ!?」
ふと、唐突に何者かが、というか、ゆかりが抱きついてきて私の体を弄くる。
「ん……ハム子の汗って、なんかおいしいね」
ゆかりが汗だくの私の背中や首筋の辺りを舐めているのだ。
両手は私の胸に向かって蛇のように這い、ボンデージの上から揉みしだく。
「こんなに汗かいてフェロモン出してんのに、世の男共はみんな朴念仁なのね。むしろ私がほっとけないわ」
ゆかり、それは間違ってる。
コミュ活動というウヒヒなやり方で数人ほど誘惑してます。クラブでも貢ぎ物もらってます。
それはそれで同じ女としてのゆかりのプライドが傷つくのでこの際そっとしておこう。
ゆかりが私を見て、と言ってきたのでゆかりの顔を見る。
「ハム子はさ、私の事好き? ああ、勿論友人として、ね……」
私の選択肢
・大好きだよ
・ごめんなさい
・恋人として好きだよ
1番目は割とベターでベタな選択肢だけど、なかなか良い返し方だ。
2番目は友人としての意味でも断ってしまうのでゆかりが傷つく。下手したら疎遠になる。
3番目はゆかりをいじるには絶好のタイムリーなネタ選択肢だ。
コミュの進み具合から見ても、冗談か本物かわからないから戸惑うのが想像できて面白い。
やはり選ぶべきは3番目でゆかりの反応を見てみる事にしよう。
そしてこれらの思考をするのに1秒もいらなかった。
「恋人として好きだよ」
「え…ちょ……っ、な、何言ってるの!?」
ゆかりは私の予想以上にびっくりした様子でもじもじし始めた。
「そ、そんな……私を『いただきます』する気で今まで見てたの!? 急に言われても……」
やばい、ゆかりが、なんか反応がかわいい。
本人は気づいてないだろうけど、黄色い音符が3つくらいぽんっといっぺんに出てきた。
「だ、だって、私、あまり女王様っぽくないし……って、何にやにやしてんの? あ……あー、そっか、そういう事か」
今まで動揺してた自分を無かった事にするみたいに私を睨みつける。
「からかったのね? へぇ〜、良い根性してるじゃん」
真夜中とはいえ、最初に見た時のような凄みはほとんど感じられないのがかえって笑える。
「それはそれで置いといて、そんな風に冗談の1つでもかますというのがハム子らしいというか、なんというか……」
呆れた口調で隠してても、ゆかりが私を信頼してくれてるのがわかる。
ゆかりとの仲が深まった気がした……。
突如、無数のカードの内から恋愛コミュのカードがランクアップした幻を見た。
幻はすぐに消え、私の心に潜む声を聞いた。
それによると、ゆかりは女王様として――私の飼い主として、新たに気を引き締めたようだ。
これからは「聖水」と「黄金」を許容できるようになったらしい。
これはすごい! しかし、私がいくら勇気があってマゾ馬でも、そういう趣味は持ち合わせてない。ヒく。そっとしておこう……。
ゆかりはいつになく身をくねらせている。
「それでね、あのね、本当ならここでもう満足したから自分の部屋に戻りたいんだけどさ……イシス!」
召喚器を使って翼を広げた女王のペルソナが現れ、鞭の痕である小さな傷の数々を癒した。
「ハム子はいつものやりたいわけでしょ? ハム子の為ならさ、わ、私、もうちょっとだけ頑張っちゃおうかな?」
さっきオナニーしていた椅子に座り、こっちへ来いと指でくいくいっと合図する。
もう片方の手は股間を撫でている。
ゆかりとの会話で気づかなかったが、窓から見える景色は、とっくに影時間に突入していた事を知らせてくれていた。
この時間がどのくらい続くのか正確には知らないが、多少の寝坊は防げるかもしれない。
私はゆかりの真ん前に両膝を着くと、ゆかりが万が一逃げ腰にならないように、太腿辺りをがっしりと掴んだ。
そして妖しくて黒い闇の光を放つ逆三角形の部分の上から、私自身の舌を使って愛撫し始めた。
待ちに待った展開だ。
一度手をこすり合わせ、ドキドキする胸を弾ませる。
内側はビショビショに濡れて、触ってみると手袋の光沢ではない物が、外の光によってぬらぬらと光る。
私が舐めるのを見て何を思ったのか、ゆかりがこんな事を口にする。l
「ちょっと聞いてよ。ああ、そのまま舐めながらでいいから」
私達が穿いているパンツの外側へ弧を描くように舌でなぞりながら、このテのパンツの味を堪能する。
はぁはぁと口で息をしつつ、愛する恋人と一緒の時のように何度も口づけをする。
ゆかりはしばらく黙っていたが、やがて決意したように話し出した。
「あのね、あんたは分からないだろうけど、私の着用してる物が『汚される事によってかえって興奮する』って感覚、わかるかな?」
私に舐められてる間、ゆかりの声が軽く喘ぎ声を出しながら聞こえてくる。
「こうやってお互いに手袋はめて……セクシーなブーツ履いて、ボンデージ……着るのもいいんだけど、なんか違うと思うの」
私は割れ目の辺りを指で縦になぞったり、Tバックに隠されたお尻の穴を手探りで探す。
「ぶっちゃけた話ね、女のあんたにおちんちん付いてたらいいのに、って思った事何度もある……ん…っ」
正直、ゆかりの話はわかる気がする。
ゆかりも私と同じように子供の頃、砂場で泥んこ遊びなんかした経験からそう言ってるのだろうか。
「そしたらさ、あの白くて青臭い味がするらしい精子を飲めるし、一度でいいから手袋でそれをしごいたりして体中、せ……精液まみれになってみたいな」
「順平や真田先輩じゃダメなの?」
「あー、ダメダメ。色気もムードも演出も期待できないじゃん。どうせならハム子じゃなきゃ……って、あん…ちょ……っ! 指入れるのはやめて!」
そう言っている間に私の指は、前と後ろの両方から侵入して指を出し入れしていた。
ゆかりも感じているのか、私を引き離そうとして、かえって自分の腰が浮く。
「この……っ、人が割と真面目な話してるのに、なんてわがままなマゾ豚なの! やっぱりあんた豚よ! 豚に格下げ!」
ゆかりは机の上にあった道具の1つで、乗馬鞭を手にとって振りかぶった。
私の方は落ちてあったバラ鞭を素早く手にとり、勃起した男性器を模した柄の部分をゆかりの股間に押し当ててぐりぐり回した。
そう、私の事をそれで嬲り、お尻の穴にあったそのバラ鞭でだ。
「あん……やめ、それ、やめて! ばっちいから!」
「汚い物で汚されて興奮するんでしょ?」
「それとこれとは違……はぁ…はぁ……んっ…!」
さらに先手を打って、立ち上がって乗馬鞭を持っている方の手首を掴み、半開きのゆかりの唇を唇で塞ぐ。
「んん…!? んんんん〜〜…」
乗馬鞭をぽろっと落としたのを確認すると、再び座ってゆかりの穿いている光沢のある黒のTバックを引っ張る。
ばい菌だらけのバラ鞭の柄で責めている方は、ゆかりの股間になすりつけるように強く押し続ける。
「や、やめっ、いく、いっちゃうのぉ!」
お尻の穴に指を突っ込み、指を1本も2本も出したり入れたりする。
それが決め手となったようで、ゆかりはとうとう我慢できずに叫んだ。
「ああ、いく、いく! いくっ! いくぅぅぅっ! ……〜〜〜っ!」
絶頂を迎えた後、しばらくの間ぼーっと私の顔を見つめていた。
ゆかりでさえこうしてるって事は、私が1人でオナニーしてる時もこういう顔なのか。
燃え尽きたかに見えたゆかりが呟く。
「火が付いたわ……」
一度深呼吸して、ゆっくりとした動作で、私達の着用している物に合わせた黒光りする物体。
ペニスバンドを手馴れた動作で腰に装着、ローションを床に滴らせるほど、たっぷりと擬似ペニスに塗りたくりながら言う。
「今のあんたの暴走さ、飼い主の私としては、ちょーーっと見過ごせないかも。きついお仕置きが必要ねぇ?」
ああ、やっぱりあれを着けたか。
「これ」にずこずこ犯されるのも私の望んでいる1つだ。
私が絶頂を迎えたからって、少なくとも今のゆかりは犯し続けるのを止めないだろう。
むしろけっと笑った後、さらに勢いをつけてアソコが擦り切れるんじゃないかというくらい犯すはずだ。
「ねぇ、飼い主の私に逆らったんだから、格下げしよっか? もう犬よ」
ゆかりが定める基準がよくわからなかったが、言いたい事はなんとなくわかる。わかりますとも。
「これは命令」とか、「四つん這いになれ」とかっていうゆかりの指示通りに、四つん這いになってお尻を突き出す。
「さぁ選んで。私に朝まで犯されてお尻が痛くなるか、この極太イボイボ振動付きのペニバンでアヘ顔になるかの2つをね」
やばい、最初見た時のようなとても怖いにっこり笑顔だ。
グチュグチュとかヌチャヌチャとかってペニバンをしごくいやらしい音が、ゆかりの笑顔や静けさと調和してとにかく怖い。
っていうかゆかりさん、どっちを選択しても私を犯す気マンマンじゃないですか。
ああ、こんな時にどうしよう、あのペニバンで犯される事を望んでるのに恐怖が先に立ってる……。
恐怖なのに、快感が昂ぶっていると体が勘違いして、背筋がぞくぞく震えた。
恐る恐るお顔を改めて拝見してみれば、不気味な月の光によって獰猛な本性が照らし出され、舌なめずりする私の飼い主が笑ってた……。
「フフフ、喜んでいいのよ? この影時間が終われば休日だし、今夜は寝かせてあげないから……」
ゆかりと長い時間を過ごした……。
おわり
あれですね、ハム子もゆかりもかわいいですね。
お疲れ様
素晴らしい作品をありがとう
感動した
>>339 GOOD JOB!
一方的な支配じゃなく力関係が絶妙でいい
マゾのくせに漢らしいハム子と
可愛いご主人様ゆかりw
乙
保守
年明けの保守
そして保守
別スレの方で多股キタローの話が出てたので
美しき悪魔の魅力で多股しまくりハム子
飽きた男は、面倒だから寮内の女子に処理させる
肉便器化する美鶴、ゆかり、風花(ハム子に心酔orテンタラフーで混乱)
な展開がたまらんと最近思うんだがどうだろう
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守
保守する
Pすれどこも落ち着いてきてるしこのスレもう保守しないで
統合すればいいんでねぇの?
>>367 2つの理由で君の意見に同意する。
1つは本来、維持されるべき他のスレが、このスレによってdat落ちされてしまっている事があるだろうという事。
もう1つは、俺や他の人がペルソナスレのdat落ちを心配して、保守の書き込みをし続ける努力をしなくて済む事だ。
まぁこのスレはアホの荒らしが勝手に意気込んで立てたスレだし落としていいと思う
_______________
| _____________ |
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ザー
| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;::::::::::::::| |
| |:::::::::::/ ̄ ̄ ̄`´ `ヽ:::::::| |
| |::::::::::| :ill||||||||||ll: ,-‐‐、l::::::| |
|  ̄ ̄| ||||||||||||||||「しi .l ll ̄ .|
| ̄「 ̄| ||||||貞|||||||i ̄川リ ̄| ̄|
|_| ノ |||||||||||||||||| |_|
/ ||||||||||||||||||
/ /||||||||||||||||||
/ ̄/ ̄ |||||||||||||||||
/ / |l|l|l|l|l|l|l|l
/ / |l|l|l|l|l|l|ll
/ ヘJ l|l|l|l|l|l|l
ノ川 ||l||l||ll
:ill||||||||||l:
:i|||||||||||||||
/''';:|||||||||||||||||l:、
/:i :||||||貞|||||||i `'!
/ :| :||||||||||||||||||l ノ!
| ヽ |||||||||||||||||||| :|
! !;ヽ:||||||||||||||||||||!; |
.__| |/|||||||||||||||||||||; |____
| _| .|/||||||||||||||||||||; |_____ .|
| |:='ヾ‐イ:||:|l|l|l|l|l|l|ll|||||' |::::::::::::| |
| |:::::::: | |;:|||||:l|:l|l|l|:l|:||||| イ=::::::| | ザー ……
| |:::::::::/ };|||||||||l|:l|l|l|:l|:|||.ノ:=:::::| |
| |:::=!川!;|||||!l|||l|:l|l||||ー'‐'.;:::::::::::| |
| |:::::::::!l.|ノ / ./:::::=:::::::| |
| |::::::::::::|::: ノ }::::::::=::::::| |
|  ̄ ̄~|::: 川リ ̄ ̄ ̄ ̄ |
| ̄l ̄ ̄|:::: | ~ ̄ ̄ ̄| ̄|
|_|:.::.:.:.:|::::: |:.:.:.:.:.::..:.:.:|_|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|;;;:::: .|.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:
2ヶ月以上もテレビからぶら下がりっぱなしだったのか貞子
よく見たらマヨナカテレビの中にいたシャドウ完二でした。
374 :
名無しさん@ピンキー:2011/10/31(月) 10:56:01.09 ID:YvWe5gZX
あ
総合スレ16 277KB、旧作スレ214KB、そしてこのスレが136KB。
全部合わせて500KB以上か。
なんだかんだでスレ分割しようとのたまってた奴らの面目は保たれたようだな。
te
te
ペルソナ3
キャラ:ハム子×ゆかり×美鶴
傾向:百合
投下レス数:2レス
美鶴スレの流れではもう過ぎた話題みたいで恐縮ですが、妄想を文章にしてみたよー。
はっじまーるよー!
「こ、こら、やめないか……」
ニュクスとの戦いに終止符を打った桐条美鶴は困っていた。
氷のようにきりっと引き締まった自分の目や頬は快楽で緩む。
長年鍛えてきた体は保温の機能を果たす為、じっとりと熱くなる。
2人の後輩が自分の体を舌で舐めあげてくる。
「次回作に参戦おめでとうございまーす。この衣装、先輩に似て恥ずかしそうですねー?」
その内の1人が舌を引っ込めてお祝いの言葉を述べた。
ウサギのように真っ赤な瞳、髪をヘアピンでとめた後輩で女の子だ。
赤目の少女は、ほんのちょっとSっ気を出してどうだと得意な顔になる。
二言目には貶してきたので美鶴にとって喜んでいいのか、それとも不機嫌になっていいのか迷う。
この少女は人懐っこい笑みをしながら美鶴の心の隙間に踏み込んでくる。
触れて欲しくない部分に注意しながら進んできて、その場に応じてベストな行動をやってのけてきた少女だ。
思えば美鶴の家のせいで惨めな過去を歩んできたと察する。
「スキンシップ」と称したこのいたずらは彼女の復讐なのではないか、と頭を過ぎる。
「自分でも近頃、『大人っぽい体になったな』とか思ってるんでしょ?」
「それはそうだが、やめろ……いや、無理にと言わないがとりあえず――」
美鶴の言葉を遮ってもう1人の、やはり後輩である少女が背後に回る。
「美鶴先輩、こんなエッチなコスチューム着てると違う意味で危険人物ですよ?」
そんな軽口を叩きながら後ろから両胸をわしづかみにしてくる。
首を後ろに向けると、少女はニヒルな笑みをしていた。
制服の上にピンクのニットカーディガンを着用している。
先の少女同様、この彼女の素性も桐条グループの不幸な事故によって、不幸な過去を歩んできた。
普段は誰かの暴走を「冷めた目で」とか、「冷静な判断で」といった風につっこむ。
この親友2人に無碍な真似――罵倒して手を振り払うなんてことは美鶴にはできない。
今、誘惑してきているが、この後輩たちに「本当に大切なものと向き合わなければならない」と教えられた。
そうした加害者と被害者の関係、ご令嬢と一般人、年齢などの垣根を越えた関係を築いてきた。
美鶴はこの程度の「スキンシップ」では怒らないことは2人に見抜かれている。
だから安心して小悪魔気分でいたずらしてくるようだ。
どちらも快活な少女たちで、このくらいの押しの強さは美鶴もあやかりたいところだった。
2人とも数々の名言と「迷」言を口にしてきた実績がある。美鶴のキャラでは到底できない。
「よかった、相変わらずおっぱいはたぷたぷなのね」
「ゆかり、『たぷたぷ』って液体になってる物に使う言葉らしいよ。ぷるぷるじゃない?」
「あ、言われてみればそうだよね。ハム子君、このけしからんおっぱいを鑑定してください」
美鶴が拒否できないのをいいことに、いたずらしている2人の会話がやりとりされる。
「どれどれ……これは、かの有名な鑑定団のご老人の方も舌を巻くほどの一級品だよ。良い仕事してますねー」
目の前にいる赤目の少女は両手を美鶴の胸の上に置いてきたり、乳首の部分を舐めてくる。
不規則な刺激が逆に心地良いので、美鶴は軽く悔しい思いをした。
2人は美鶴の胸を調べ終えた後、その手はさらに下へと向かう。
「ゆかり君、私は前の部分が防水の機能があるか調べるからあなたは後ろをお願い」
「了解、漏らしても大丈夫なのかチェックしてみるね」
「お、おい、いい加減にしろ。頼む、こういうことは――あ……あっ……うぅ……」
全身を覆うスーツの股間部分はいやらしい手つきで触ってくる。
お尻、それも肛門あたりの部分を探り当てられ、そこを執拗に責めてくる。
2人の手つきは、気軽に女子高生やってたら身に付いてくるテクニックだろうか。
自分自身の経験の範囲外なので、「これは絶対にスキンシップじゃない」とは言い切れない。
財閥のご令嬢の身分という環境で育った自分を軽く疎ましく思った。
かといって、この場で怒ったら彼女たちはへこむだろう。
いや、それとも2つに分かれた赤い舌を引っ込めるだけなのだろうか。
美鶴は心の中で「これも戦いだ」と繰り返し念じ続けるように自分に言い聞かせる。
やがてその言い聞かせる行為もさせてくれなくなった。
不意打ち同然にいきなり目の前の赤目の少女が顔を近づけてきた。
一瞬何が起こったのかわからなかったが、口内の蠢きで状況を把握した。
彼女の唾液が口の中に注ぎ込まれ、花のような良い香りが鼻をくすぐる。
悪くない気分――むしろ良い気分で良い気持ちだ。
「ハム子ずるい、スーツの機能を調べるんじゃなかったの? 私も混ぜてよ」
背後にいた少女が今度は横に回ってきて、やはり美鶴の唇を味見しに来た。
キスというものは2人いっぺんに来ることがあるのだろうか。
またしても美鶴の経験の範囲外だったので、この場の流れに困惑する。
一方が舌を引っ込めると、もう一方の舌が口に進入してくる。
そうして3人の口から零れ落ちた唾液は、美鶴の体をなぞるように下へと滑り落ちていく。
せっかく試着したばかりのスーツは唾液で汚れた。
戦術性とファッション性を兼ねたコートは無事であることを祈る。
しかし……美鶴には心の変化が起きていた。
そろそろ理性を外してもいいんじゃないか、誘惑に負けようか、そう思っていた。
今、自分を含めて3人で仲良く悦楽に浸ろう。
現在の心境の変化を象徴するように、美鶴の口から言葉がするりと零れ落ちた。
「しょうがないな……ちょっとだけだぞ」
美鶴の言葉に、2人の後輩たちはぱっと顔を輝かせた。
おわり
とりあえず美鶴スレの住人(一部の人)が思ってそうな事を、暫定的な形で文章にしてみました。
全年齢板でエロを語るのって線引きが難しいしね。
あと地の文で、はっきりと「ハム子」って記すと拒否感出る人がいそうなので、「赤目の少女」にしました。
すいません、書き上げた達成感でいっぱいいっぱいでタイトル忘れてました。
次回作に参戦した美鶴の姿の通り、
「ぴっちりスーツでもふもふ姿の美鶴にいたずら」
というタイトルです。
384 :
378:2011/12/03(土) 15:36:03.10 ID:ycw8N5nD
>>383 わかりました、すみません。
この投下の前の方でそういう話が出ていたみたいですね。
以後、そのスレに投下する事にします。
ほ