アニメも好評のうちに終了し原作も大好評連載中、PSPソフトも好評発売中の「らき☆すた」でエロいの行ってみよ。
☆カップリングは自由
☆基本的に百合マンセー
☆801は禁止(と言っても男キャラあんまいねぇ)
☆投下した作品の保管を希望しない場合、前もってその旨を知らせること
※マナー等※
※割込みを防止するため、書き込みや投下の前等にリロードを。
※荒らしや煽り、気に入らない人・作品等はスルーで。
※グロやSM、鬱モノなどの過激な内容は断りを入れてから投稿する
※読者=主人公の作品(いわゆる俺キャラもの)についてはNGワード指定や断り文を確実に。
※480KBまたは950レスのどちらかに近づいたら、次スレの準備を。
■みゆきさんの一言メモ
・ 投稿の際に、メール欄に半角英数でsageと入力すると、スレッドを上げずに書き込めます
『sage』(←全角)では有効になりませんので、全角・半角を確認してください
・ スレッドの閲覧・書き込みは、絶対ではありませんが専用ブラウザの使用を推奨します
これにより『人大杉』のエラーが回避できます
・ SS投下は、一度メモ帳やワードパッドなどで書き上げてからまとめて投下してください
投下間隔があくと、他の方がレスできなくなってしまいます
・書き込む前に1レス使用して投下する旨を告知すること。
そして作品名や何レス使用するかなどを書き込んでから投下を開始する。
・投下が終了したら『終了しました』と書き込む。
マターリはぁはぁしましょうか。
☆まとめサイト(管理人と職人に感謝!)(避難所の行方はここ参照)
ttp://www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1.html らき☆すたの女の子でエロパロ62
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1260451325/
主人公の誕生日にSSなし
ROMの俺が言うのは気が引けるが寂しい
>>4 規制かかったから書き込めなかったのもあるんじゃね?
一日遅れになってしまったが、こなたの誕生日おめ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
投稿の際は以下の事に気をつけよう
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
二次創作の二つのレイプがある
ひとつはシチュエーションのレイプ
原作が高校生のほのぼの日常であるのに、作者の趣味を反映して過剰にシリアス・悲劇要素を入れる
また、原作と無関係なホラー・SF・ファンタジー等の要素を入れること
らき☆すたでなくても成立する話をらき☆すたキャラに置き換えただけのオナニー
もうひとつはキャラレイプ
舞台が正常でも、つかさ・みゆきが黒かったりかがみがガチレズであったら
作者の「こうだったらいいな」願望を他の読者に強制するだけであり不快である
こなかがに因縁付けてスレ民でいられると思ってるのか?お前。
商業じゃないんだから、人の好みに文句つけるもんじゃないさ
>>7 保管庫に保管されている作品のなかで、その二つに該当しないSSを教えていただけませんか?
らき☆すた自体がらき☆すたでなくても成立するほか作品の二次創作みたいなものだけれどね
12 :
kt:2010/05/30(日) 05:08:32 ID:1DDY9MGs
どうもです
ktでございます
それでは
『せんたくき』
・4レス
・ひより自慰/いずみ×ひより
・ネタ多め
・前半自慰、後半少々のアナルプレイ
です。5分後に投下開始します
13 :
せんたくき 1:2010/05/30(日) 05:13:33 ID:1DDY9MGs
☆
☆☆
「――終わっ、ったっ……」
ぐぅっと伸びをして、ペンを机の上に放り投げた
「んん〜〜〜!!」
椅子の背持たれに背中を預け、限界まで伸びをする
「くぅ〜〜…」
パキポキと体中が鳴り、背持たれに預けたとこがかなり痛いけど目覚めにはいいくらいだ
「あー…お腹すいたっスねぇ………」
でも母さんたち旅行に行ってるから誰もいないんだっけ…?
「よいしょ…っと」
ご飯を食べたら掃除と洗濯しなきゃなぁ……
☆
「――ごちそうさまでしたっ!」
朝食を食べ終え、壁に寄り掛かり、これからどうするか考える
「服、、インクで汚れてるから洗濯しなきゃだし…録画しておいたヤツも見なきゃだし…」
……両方同時にするッスかね、、洗うの結構時間かかるし…
「…よしっ!」
洗濯かごに自分の服やらを入れ、洗濯機の前に置きリビングに戻り――
テレビを付け、DVDの再生リストを開き見たい番組をセレクトする、ウチのは起動するまでに時間かかるから――
「その間に電源押して水道の蛇口を捻って洗剤…っと」
そうこうしてる内に録画が再生されたらしい、がちょんっと言う起動音が聞こえたので急ぎ足でリビングに戻る
「いちいち座り直すのもおっくうだから立ってた方がいっスね」
と母の衣装棚に寄りかかりながら呟いた
「おー、青くなった」
観ながら感想を呟いていたら洗濯機がうぃ〜んと回り始めたので、急いで洗濯物を入れ蓋を閉めた
「あー………眠い…」
ぽけーっと録画したものを眼を擦りながら突っ立ったまま観ている、、正直内容は殆ど頭に入っていない
『…ずっと、ずっと!、ずっと!!、ずっと!!!、ずっと!!!!』
そういえばここんとこインスタント系のしか食べてないなぁ…………オナニーもしてないスね、、そんな時間も無かったし……
むー…シたくなってきたな……こうなると是が非でもしなきゃならない気がするし……
『憎め!、憎め憎め憎め憎め憎め憎め憎め憎め憎め憎め憎め!』
……あ…なんだかお肉食べたくなってきた、、何かの漫画に「久しぶりに肉っちゅう肉食いてぇよ」って台詞無かったっけ…?
まぁそれは関係ないっスけど
あー…うずうずしてきた、、手でヤるのも今は面倒くさいし…ローターか電マかな……?
でもこの前電マ使ったらイき過ぎて失神寸前で次の日一日中真っ白だったんスよねー…アレは…ヤバかった……
「あ…あれ傘の本当の使い方だ…」
そうこうしてる内に、洗濯機が脱水の状態に移行しガタガタガガガガと音が鳴り始めた
「…………」
………………………脱水のガタガタも振動には違いないっスよね……
14 :
せんたくき 2:2010/05/30(日) 05:14:30 ID:1DDY9MGs
「………」
電マは部屋の奥にしまってあるし………出すの面倒くさいし…
「……ッ…!」
完全にスイッチが入ってしまった私はパジャマズボンを即座に脱ぎ捨て、半ば興奮ぎみに洗濯機へと向かう
「…ごくっ……」
洗濯機の角近くに手を置いてみる、そこに体重を預けただけでも二の腕がぷるぷると震え、全身が痺れてクる様だ
――なら、その殆どをお○んこに預けてみたら……?
ごくっ…もう一度唾を飲みこみ、洗濯機を乗せている台に足を上げ、洗濯機の角にお○んこを当てさせた
ガ ガ ガ ガ …ッ!
「――…っ ! ? ! 」
直後、身体が突き上がる様な衝撃がおま○こに響いた
「っ!?、んっ…んんっ、は、ぁ…?!」
ヤバいっ、早く足を上げないと直ぐに…イっちゃうっ!
「ふ、、ぅん、んんっ……」
直ぐに足を徐々に爪先立ちに変更していき、お○んこに当たる幅を少なくしていく
「んん、ん、ぁ、んっ…!、っ〜!」
しかし、それでもヤバい…なんというか…擬似騎乗位みたいな――…?
カ” カ” カ” カ” …ッ!!
「っ、んぁ、んっ、ん…んんっ、!…」
いつの間にかシャツがずれて、片方のおっぱいがポロリしちゃってるっスけど、今はそんなことに構っている余裕は無い
もっと、、もっと――……
ピー、ピー、ピー、ピ――……
「…え?」
これからだと言うところで脱水が終わってしまった、嬉しいやら悲しいやらな私はその場によろよろと倒れ込んだ
「……なんだかなぁ…」
でも、そうか…これが突き上げられる感覚…騎乗位の感覚、か……
「…構図の勉強に…なった、かな……」
でもイけなかったのは悔しい、もっかい脱水を――
「………?」
「………」
あれ?、何か…視線が…??
恐る恐る後ろへ振り向くとそこには
「……おはよう…////」
「……………オハヨウゴザイマス……」
―いずみが苦笑いで立っていた
「……きょ、キョウハイイテンキデスネ………」
『9.8秒!、それがお前の絶望までのタイムだ!』
15 :
せんたくき 3:2010/05/30(日) 05:16:12 ID:1DDY9MGs
あ…今竜くんが私の気持ちを代弁してくれた…格好いいなさすがハードボイルドカッコいいあもりにもメモリブレイク
できなさすぐるでしょう?これで更に好きになったな――…って
「ちがーーーーーーうっ!!!」
「何がっ?!」
「……いつからいたんスか?」
「…パジャマを脱いだ所からかな」
最初の最初からじゃねーっスか!、いるなら止めてよ!
「いや、スっゴいアヘ顔で気持ち良さそうだったから、、何か止めるのが惜しくて………―で、まだするんでしょ?」
「…いや、いずみいるじゃないっスか」
「憧れているんだ、アヘ顔に」
そう言いながら彼女は脱水ボタンを押し、起動音が鳴り始めた
何もチャージ出来ないっスよ!?、出来るのは妄想だけっスよ?!
「さ、脱いで脱いで♪」
「生は流石にヤバいって!、ちょ、話聞いてるんスか?!」
『俺に質問……しないでくれる、かな?』
うろたえている間にいつの間にか私のパンティは脱ぎ捨てられていた、流石の早技と言わざるを…って言うか――
「話聞いて無い?!」
「聞いてるわよ、でも、、こんなにびしょびしょなのに我慢出来るの?」
いずみは私がお○んこを当てていた洗濯機の上の角から下の足にかけてを指でなぞる
「それ…私の…愛液?」
その指先はきらきらと光り、指と指を擦ると糸がせつなそうにつうっと伸び、切れて、落ちた
「…………………分かった……分かった…する、から…見るだけッスよ?、見てオナるだけっスよ!?」
「ん、分かった」
彼女はにこやかな笑顔で軽く返事を返した
「………」
人に見られながら、か…ちょっと…興奮するかも……今度のやつそれで行こうかな…
「ふー……」
呼吸を整え、再度足場に乗り、角にお○んこを合わせた
ガ カ” ガ カ” ……ッ!!
「っぁあv、ぁ、あぁッv、んんっv!…」
やっぱり直…ヤバいっ!、でもv、これ癖になるかもvvv
そうだ、、これで腰動かしたりしたら…もっとスゴくなるか―
「えいっ」
「はv…んぁあっ?!?」
え、や?!、や?、え、何、何?!、何か、何か後ろから、急に――?!?
「もっと、ひよりのイキ顔…見せて……」
ちょ、ぁ、アナル…に、いずみ指v、が、ぁっ、入ってv、v
16 :
せんたくき 4:2010/05/30(日) 05:17:27 ID:1DDY9MGs
「大丈夫よ?、さっきのひより愛液で濡らしたから、スルッと入ったからさ」
「ひゃv、ぁっvvv、あっv、v、ぁあっ…v」
彼女はナカでぐりぐりと3本程の指を動かし、掻き混ぜる
ガ カ” ガ カ” カ” カ” カ” カ” ガ…ッッ!!!
前からの突き上げといずみの指に私は口が全開になり、片方がポロリしたままのおっぱいが涎でべちゃべちゃになっていた
「あぁ…ひよりのおっぱい…かわいい……v」
彼女は私のポロリしたままのおっぱいをまじまじと見つめ、くんくんとにおいを嗅ぎ――
「はぐっ…ん、ちゅぱっ…v」
先端を口に含み、舐め、甘噛みし始めた
彼女は私のおっぱいを舐める為に体重を身体全体にかけ、更に私のお○んこは洗濯機へと密着する
「ゃ、ぁ、ぁっ、ぁv、だ、めぇv…だめ、っ、v」
アナルに挿入れられた指がじゅぽじゅぽといやらしい音を立てながらぐりぐりとピストンし始めた
「っ、っ、っv、v、ぅv、v!、ぁv、んんっv!!」
「ふふっ…ひより、どう?、イきそう?」
私の乳首から顔を上げたいずみが耳元で囁く、変わりにさっまで舐めていた乳首は左手で愛撫されている
「ふぁ、ぁv!、あv、、ら、イ、くっvvv、イっちゃぅぅっっv!」
『イく』という言葉を出すと同時に彼女は乳首を摘んで引っ張り・挿入れる指を5本にし奥まで挿入れ・首筋をちろちろとなぞった
「イっちゃえ…!」
「うううんっっvv、ぁぁぁイくっv、イくっ!、イくぅっ!、イくっv、イくぅうぅぅうぅっ〜〜〜v、v、v!!!」
ぶっしゃぁあぁあぁぁぁぁぁぁあぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!
「〜v〜〜〜っv!〜〜〜〜〜〜〜v、っっv!!!」
絶頂へといたった私はずずずっとその場へ、へたりこんで行き、そして床へ倒れた
「凄い、、潮が出るほど気持ち良かったんだ…」
「はぁ……はぁ…」
何か…疲れた……このまま眠ってもいいっスか…?、というかそう口に出すだけでも面倒くさい…
「ねぇ、私もしてみていい?」
「………………どうぞどうぞ……」
毎日はアレっスけど…たまにならまたしてもいいかも……
――数時間後、洗濯機の中の私の服はバリバリのクシャクシャになっていた事は言うまでもない
17 :
kt:2010/05/30(日) 05:18:50 ID:1DDY9MGs
>>17 うp乙・マキシマムドライブ!
いずひよは良いですな。えっちなひよりんはもっと良いですな。
当スレッドは
虐待
虐殺
強姦
輪姦
いじめ
自殺
欝
グロ
キャラ崩壊
キャラ名での私小説
など投下自由大歓迎です!!来たれ職人
>>1のルールを守って年齢制限のない嘔吐しそうな作品を投下しましょう
批判されても擁護派が全力で守ってくれます
両極端に振ってなんとか投稿妨害しようとする痛々しさ
そんなにらき☆すたが怖いのかねえ
いつもは終わったコンテンツとか言ってるくせにさ
21 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 11:09:41 ID:HAZIZtwr
>>20 同感。ここで荒らすくらいしか人生に楽しみないのかと思うくらい。
>>20 数少ないストレス解消手段なのだから、生温かく見守ってあげましょう。
23 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19:26:36 ID:aPhQEG1U
スレ住民から荒らし許可が出たようです
まぁ正直、ここに投稿するくらいしか人生に楽しみないけどな、
俺らも。
以前はそうだったな。でもまあ、もう十分書いたし。
ら?
一緒にしないくれるか?
そんな必死になるなよ
しかしアンチこなかがキチガイ粘着はイタイ奴だな
百合萌えスレにいたこなかがアンチだったかがつか厨以上だ
アニメ2スレでもここの異色作擁護と非難同様マッチポンプ
同一犯かどうか知らんが手口が幼稚で笑える
前も後ろもは最高の神作だった
絶望の方角も至高の一品だ
>>29 はいはいもう何回目?ご苦労さんw
底が浅いんだから何回も来るなよなww
そんなに必死になるなよ
たまには凌辱もいいね
__..:-‐:─::─:─-:. ._
..-‐: : : : : : : : : : : : : : : : : : :`:‐:─:-
,.:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :<
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : :ヽ
,'. . . . . . . . . . . . . . . . .|. .|i. . . . . . . . . . . . .ハ
l: : : : : : : : : : ::|:: : : : : :|: :|l、:: : : : : : : : : : : : :|
. |: : : ::i: : : : :::|::|:: : : : :/|: :l.| |:::i:: : : : : : : : : : :|
_|:/: : ::|: : : : ::|::|::.::/:.:/ |: :| | ヽl: : : : : : : : : : : |
/: : :ヽ:〃::|: : : : ::| |:.:/:.:/ |: :| | |:: :: : : : : :i: : :、:|
|: :i: : ::ヽ::_|: : : : ::|:l:/: / |:./ | l::/l: : : ::i: |:. : :∧
|: :|: : : :::{´|: : : : ::||j:/ |/ |/ |: : :;/|/: :人::ハ
|: :|: : ::i:人|: : : : ::|! _ |:/:: : ::/ ヽ:|
|: :| : ::|:| 、: : : ::|:、 (_ > ,.ィ:|:: : ::/
|: :|: : :|:| ヽ:: :リ::::;>.._ ...::<:::/|:|:: ::/
|::/: : :|:| r}::=:{'´ィ::〉 /:、 `ヽ::/ .|:!:.:/ 童貞きも
|;': : : :|:| / .|::.:ハ |──-/ \ }:=:{
|: : : : :|j ./ |:i: : :} l / /:|: ::ハ
( , - ァー― 、
, -―--=、ー-、/⌒ ⌒ミーァ、 , -――-、 / / \ _____
. /::i':::::/::::::::`ー::::::\`゙´ : : : : ヾヽ -=,ー': : :ヽi : : : :`´〈/ ), ハ,ィ:/彡:::::、:::::`\
. /::::ヽ::;::/:::::::::::::::::::::::::ァ、ミ : : : : :ヽ: }::::} ,<_: : : : : :、/: : : : : : ミヽ .:y ´ ./Y::::::´::::::ヽ}::::::::::::ハヽ
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー'/:.:.:〉:} i: : : : :|}:ト:::/:.:.イ〉: : : : : :´ : : : : : フ:.}(|: /:/{::,::::::::::::::::::::::::::::ノ }:::}
∧ ::::::::::::::::::::::::i:::::::i、:/:.:.:V :| : :i:. :Y:::::|:.:.:.V: : : : : : : : : : : : Y:.:.:.|:.:V|: 、 /:/:.:Y::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:ハ 申し訳ございません
/:.:|:::::,::::::::!:::::::::::!:::::::!ノ:.:.:.:.:.| :.| :ノ; イ⌒リ `:.:|: : i: : : : : : : : Y :.!/ ::.!::.::.トノ__./::;イ .:.:(|:::i::::::::::::::::::i::::::イ:::}:.:トハ
|:::.{:::::|::::!:::i :::::::::|:::::::} ノ--、:|彡┴゚‐゚‐-'i:.:.:.:.:|: : |ミ二ニ二彡!:.:|:.:.:.:.|―┴-/::/ |:.:, -|:::{、:::::::/::::::l::::::リ:人 | }:}
|:.:.:\ト、|ヽ!、:::|、:|; :イ:.:.:.:.:.:.:} .| : '´:|: : 廴ー― '彡|: :|⌒.:.| 乂__{:.:.:.:.:レ'ヾ_:::::{::::::ノ:イイ´:.:.:.:}ン
`ー―┴- ミ彡-―┴゚‐゚‐' ´ ヽ_:_:_|∧( _ミ}彡_)V:_:_:ノ `ー―┴- ミヽ'`-‐┴゚゚‐ '
叩きをやって何が楽しいと言うのか?俺には理解出来ない
かがみ陵辱系のお薦めタイトルプリーズ!
崩れ落ちる日々
でかがみキャラスレに貼るんですね
クソが
かがみ厨の被害妄想が始まった…
触手ものもあったな
厨に通じる訳ないだろ
そういう作品が投下されるとアンチの仕業と思い込みスレを荒らすくらいの馬鹿
マッチポンプ乙
各スレ荒らしてる
アンチこなかが厨
というか、山さんのAAあったのか…胸が熱くなるな……
みなさん初めまして。
BOMBと申します。
早速ですが一作投じたいと思います。
タイトル「ゆたかの秘め事」
・3レス程度
・ゆたか×こなた
・尻穴あり
です
5分ほど後に投下を開始します。
時計の針が夜中の1時を回った頃、ゆたかはこなたの部屋の前にいた。
ゆたかはドアをノックしこなたに声をかける。
「お姉ちゃ〜ん」
「……んぁ?ゆーちゃん?開いてるよ〜」
ゆたかはドアを開けこなたの部屋に顔をのぞかせる。
「お姉ちゃんまだ起きてるんだ?」
「ちょっとネトゲのキリが着かなくてねぇ。そういうゆーちゃんは?」
「えっとね、ちょっと眠れなくて」
「んんー、それじゃ?」
「うん、今夜も一緒に寝てほしいなぁって」
「そかそか、いいよ〜」
「あっでもゲームの途中ならムリにじゃなくても大丈夫だよ?」
「平気平気、それに可愛いゆーちゃんの頼みとあらば聞かないわけにはいかないよ」
「ありがとう、お姉ちゃん」
ゆたかは月に何度かこうしてこなたと一緒に寝てもらっている。
それは親元を離れ単身で居候しているゆたかにとって、
身近な人の温もりを感じながらだと安心して眠りにつけるという理由からである。
――というのは建前で、実はゆたかはこなたに特別な感情を抱いているからである。
ゆたかはこうしてもっともらしい理由をつけ、こなたに密着するチャンスを得ているのだ。
「ほらゆーちゃん、おいで」
こなたは先にベッドに入ってゆたかを手招いた。
「う、うん」
ゆたかもベッドに上がりこなたの横に体を添える。
あぁ、ベッドの中お姉ちゃんの匂いでいっぱい……
「そいじゃ電気消すよ〜」
その声と同時に豆電球の明かりだけを残して部屋は暗くなった。
「おやすみ、ゆーちゃん」
こなたは両手でゆたかをやさしく包み込み頭を撫でた。
「うん、おやすみ」
ゆたかにとってここからが本当の目的であった。
消灯して数分が経過後、
「すぅーすぅー……」
こなたの小さな寝息が聞こえてきた。
ゆたかはこなたが眠ったのを確認し、体をこなたの方へ向ける。
お姉ちゃん、ごめんね……
ゆたかはこなたに密着した体勢で、空いていた両手をこなたの下半身に這わせていく。
こなたのパジャマのズボンと下着に手を掛けそのまま太腿の辺りまで下ろした。
はぅぁ……
緊張は最高に達し、万が一のことを考える度に胸が痛くなる。
ゆたかは一度眠りについたこなたがちょっとやそっとじゃ目覚めないことを知っていた。
ゆたかはゆっくりとこなたの剥き出しになった部分に手を這わせていく。
あぁ……
両手いっぱいに柔らかく弾力のある肌を感じた。
こなたお姉ちゃんのお尻……っ
ゆたかはすでに幾夜もこの感触を味わっていたが、それでもこの瞬間は新鮮な心持になった。
「うー、むぅ……」
ゆたかはこなたの寝息から起きる気配が無いのを確認しつつ、次第に両手に力を加えていく。
両手の指を器用に這わせこなたの尻を揉みしだいていった。
「すぅー……む、くっ、ぅ」
こなたの寝息が小刻みに途切れを見せ始める。
あぁ、お姉ちゃん、感じてるんだね……
ゆたかはこなたの尻を弄ったまま片方の手を戻し、その手で自慰を始めた。
ん、はぁ、ぁぁっ……
昂ぶっていたゆたかの秘部は相当な快感をもたらした。
はぁっは、あっあ、お姉ちゃ、ん
自身への愛撫が激しくなるにつれ、こなたを弄る手にも自然に力が入っていた。
「ぅむ、くぅっ、ぅぅ、はぁ」
こなたの尻を揉みしだいていたゆたかの指は徐々に奥へと這っていき、
辿り着いた尻の谷間の底で輪郭を大きくなぞり上げた。
「んんむぅっ……あふ」
甘い声を出したこなたの顔は熱を帯びたように紅潮し始めた。
あぁ、お姉ちゃん可愛い……
ゆたかは指の触覚を頼りに微妙に隆起した部分を探し当てた。
それはまさしくこなたのアナルである。
ゆたかはこなたのアナルに照準を合わせると躊躇なく中指の第二関節程まで一気に押し込んだ。
ビクン!
こなたの全身が大きく強張った。
「あ、はぁっあ……!?」
こなたは起きているのではないかと思える程の大きな吐息をもらした。
ふふ、お姉ちゃんすごい感じてる……
ゆたかはこなたのアナルに差し込んだ指をそのままズボズボと前後に動かした。
「あ、ぁっ……はぁ、っは、はっ、くはぁ……!」
ゆたかの指の動きに連動してこなたは全身をピクピクと痙攣させた。
はぁ、あ……お姉ちゃんのエッチな声可愛い……
この声は私以外に誰も聞いたことないんだよね……
こなたの顔をうっとりと見つめながらゆたかは優越感を覚えた。
「はっ……ぁはっ……ぁ……!」
ゆたかは荒くなったこなたの吐息をおげこに受けながら、
指のピストン運動をさらに大きくし、自身への愛撫も激しくした。
「くふ、はぅ……はぁ!」
はぅ……う、っは……
ぁぁあ、あっ、私も、もうすぐ……
右手をこなたのアナルに突っこんだまま自身の腰と左手の指を小刻みに動かし、快感を強く助長させていく。
ぶちゅぶちゅとこなたのアナルを突く鈍いピストン音と自身の愛液の擦れる音が部屋中に響き渡る。
「あ、ひ……ひぅ……ひゅ、ひゅ……!」
あっ、ああ……もう、ダメぇ……
眠りながらも一層深まるこなたの吐息から絶頂が近いことを感じとり、
ゆたかは両手の動きをそれぞれ最大限にまで上げた。
「ん……ふぅっ……! んぁ、あっ――……――っ!!?」
あはぁ、あ、あぁぁぁぁ、ぁぁん、イクぅぅぅぅぅうう!
押し寄せる快感の波に耐えようとゆたかはこなたの胸元に顔を埋めた。そして、
ビクン!ビクン!
ゆたかは体をこなたにめいっぱい密着させた状態で快感の絶頂に達した。
「――……ぁ……っぁ……」
――……はぁ……はぁ……
二人の荒くなった息が落ち着き始めてきたところで、
ゆたかは埋めていた顔を引き離しお互いの乱れた服装を整えた。
そして天井の方へと向き直し、先刻までこなたの恥穴を貪っていた右手の指を見つめながら余韻に浸った。
また、しちゃったな……
お姉ちゃんには悪いけど、癖になっちゃって止められないよ……
そこでどっと疲労感を覚えたゆたかは深い眠りについた。
ゆたかが目を覚ますとすでに窓から陽の光が射していた。
「お姉ちゃん、おはようー」
先に居間で朝食を取っていたこなたに声をかける。
「おはよう〜ゆーちゃん。昨日はよく眠れたかね?」
「うん、おかげ様で」
「そかそか、それは良かった」
奇跡的に眠り続けていたこなたは昨夜の情事に気づいてる気配はなかった。
というより気づかれていたら一大事だ。
「お姉ちゃんこそ、ベッドが狭くて寝にくかったりしなかった?」
「んむ?ぜーんぜんそんなことないよ〜。ゆーちゃんの大きさじゃ枕と変わんないし」
「またお姉ちゃんはすぐそういうこというんだから」
「それにこっちとしては可愛い寝顔が見れて眼福眼福〜♪」
「もう〜」
などと言いつつもゆたかはいつも通りのこなたに安心した。
あははー、とおどけるこなたの顔と記憶に残る昨夜のこなたの顔を頭の中で比べ、
背筋がゾクゾクと震えるの感じたゆたかは我慢できずにこなたに言った。
「ねぇ、お姉ちゃん。また一緒に寝ようね」
−おわり−
以上で投稿終わりです。
ありがとうございました。
今後とも投稿の際はよろしくお願いします。
あんたのように初投下の前にちゃんと
スレのルールを読んで守る人は好感がもてるよ
作品もGJ また投下待ってるよ
GJです〜!、こいつはエロい……
これからの投稿、楽しみに待っております!
>>51 GJ!
ちょっとマニアックなゆーちゃんでしたね。
短編ながらとってもエロエロな話、美味しゅう頂きました。
もしよかったらまた書いてくださいね。
>>51 GJ!!
久しぶりにこのスレで興奮できたよw
56 :
SSS:2010/06/10(木) 01:19:42 ID:nxc24f7c
どうもはじめまして。SSSというものです。
今から約1年位前にこのSSを書いていたのですが、何だかんだとずっと
HDDの中で眠っていたものをここ数日で復活、取りあえず投下できる状況
まで持ってきました。
長めの割りに18禁要素は薄いかも知れませんが、よろしくお願いします。
・ タイトル「二人の距離」
・ 15レス程度
・ こなた×かがみ(15禁くらい?)
・ かがみ(自慰)
数分後から本編投下します。
57 :
二人の距離@:2010/06/10(木) 01:22:59 ID:nxc24f7c
―――事は、今日の放課後に遡る。
「あ、そういえば、あの本の発売日って今日だったっけ。あの本……か。
やっぱりわたし一人だと……なぁ」
最後の授業が終わり、下校の準備をしていたわたしは、そんなことを呟きながら
こなた達の教室に向かった。そのシリーズには少し思い入れがあり、わたしにだけは
特別な本になっている。そして、その新刊が発売された時は、ほぼ必ずと言っていい
ほど学校帰りにこなたと買いに行く事にしていた。
「おーす、こなたー。ちょっと付き合ってくんない? あのシリーズの新刊出てるんだけどさー」
「あー、ごめん。今日は、ちょっと遠慮しとくよ」
「え? そう? 今日はバイトの日だっけ?」
ちょっと……意外だな。いつもなら喜んでついてくるのに。
「いや、別にそう言うわけじゃないんだけどさ……今日は、ごめん」
「……まあ、しょうがないわね。また今度にするわ。じゃあ、一緒に帰る?」
「うん、ごめんね? かがみ」
「そんなの気にしなくていいわよ」
そうして、わたし達はそのまま寄り道をせずに真っ直ぐに家へ帰った。
少しあの本が欲しかったけれど、たった数日買わなかっただけで売り切れるような
人気作品ではないので、今日のところは我慢としておこう。
ただ、さっきのこなたの反応がわたしの中に少しの違和感を残していて、
それは家に着いたところで消えるようなものではなかった。
―――そして今。わたしは浴槽に肩までつかりながら、その時の事を思い返していた。
(そう言えば、バイト以外でこなたに断られるのって初めてだったっけ? 何かあったのかなぁ)
こなたが今のコスプレ喫茶のバイトを始めたての頃は、こなたのシフトの日が
よく分からくて何度か断られたこともあった。と言うか、今でもキャンペーンなどで
欲しい物がたくさん有るときはかなりのシフトになる時が多々あるけど。
それでも、今日のように特に理由も無く断られるのは初めてのことだった。
(断ったって言うよりも、何か避けられてるような? て言っても、そんな事される
ような覚えもないんだけど)
せいぜい思いつくのは、昨日宿題のノートを貸さなかった事くらいか。
でも、あれはこなたが悪い。いつもわたしのノートを写すだけで、自分の力だけでは
全くしようとしないのだ。だから、わたしは『たまには自分でやりなさい』とノートを
貸さなかった。といっても、そんな事はすでに日常茶飯事であり、今に始まったやりとりではない。
58 :
二人の距離@:2010/06/10(木) 01:23:51 ID:nxc24f7c
そう、今更そんな事ぐらいでややこしくなったりする間柄ではないのだ。
それに、その時はこなたの『むー、けちー』の一言で終わったはずだし。
(それか、家で何かあったのか? もう一回、明日聞いてみよっかな)
本当に特に思い当たるところもなかったので、今日はこのことを考えるのをやめようとした。
ただ、もし明日こなたに特に事情も無く断られた場合。あの本はどうしよう。
今度はその事が頭の片隅を掠めていた。
まあ別に如何わしい本でもないし、勝手に買いに行けばいいだけの話なんだけど……
それでも、そうしてまでその本が欲しいとは思えない。こなたと一緒に買いに行く
という事の方が大事に思えるのだった。
(明日なら……一緒に来てくれるのかな)
ほんの些細な出来事だったはずなのに……いつもなら全然気にも留めない事の筈なのに……
どうしてか、今日はそのことをもう頭の中から離すことが出来なかった。
翌日。つかさは日直当番らしく、朝早くに登校していったのでわたしは一人で学校に向かっていた。
バスから降り、徒歩での登校に変わったところで、正面に見慣れた長髪の少女を見つけた。
一房だけぴょんと飛び出たアホ毛が目印。前に映画を見に行った時は彼女が帽子を
かぶっていた為、その毛が隠れた状態で隣に並んでいたのにわたしとつかさは全然
気付かない、と言う事があったくらいだ。
その少女の後ろに歩み寄り、わたしは声を掛けた。
「おはよー、こなたー」
「あ、かがみん……おはよー」
いつもよりもテンションの低いこなたがそこに居た。
「どうしたのよ、朝から元気ないわねー。風邪でもひいたか?」
「いや、別にそんな大したことじゃないんだけどね……ふわぁー」
こなたはだるそうに大きな欠伸を一つした。朝一番から眠そうなこなただが、
それもやっぱり全然珍しくない。
それでも、どうしてこの姿を見ているとこんなに不安になるのだろう。
やっぱりまだ、昨日の事を引きずっているのかな。
「っんとにもう。どうせネトゲーのやりすぎか何かで寝てないんでしょ」
「まあ、そんなとこかな。あれ? かがみん、心配してくれてんの?」
59 :
二人の距離B:2010/06/10(木) 01:24:39 ID:nxc24f7c
「な!?」
急に顔が熱くなった。きっと今、わたしの顔は真っ赤に染まっているに違いない。
「べ、別にそんなことないわよ! ちょっと気になっただけなんだから」
こなたとは反対の方を向いてそう言うわたし。まずい、余計に顔が熱くなってきた。
このあと、どんな追い討ちがやってくるのか。少し身構えてしまう。
「……ん。ありがと」
「え? あ、うん……べつに、これくらいで礼なんかいらないけどさ」
やっぱり何かおかしい。いつもなら、鬱陶しい位につっこんでくるのに。
いや、別にそれを待っているわけじゃないんだけど……なかったらなかったで、
何だか寂しいと思うのは贅沢だろうか?
「それじゃあね、かがみ。またお昼に」
そんなことを考えている間にいつの間にか教室に着いていたらしい。
「あ、うん。授業中に寝るんじゃないわよ」
「頑張るよー」
そう言って、わたしはこなたを見送った。何だか、いつもよりもふらついている
ようなこなたの背中を見ながら。
昼食。わたしはいつもよりも少し早くこなた達のいる教室にお弁当を持って出かけた。
少し早くに向かったのは、今日の午前の授業は移動授業ばかりで、休憩中にこなたの
様子を確認することが出来なかったので、どうしているかが気になっていたからだった。
教室を覗き込んでみると、丁度こなた、つかさ、みゆきの三人が席を寄せ合うところだった。
「お、ちょうどいいタイミングじゃない」
「あ、お姉ちゃん」
「こんにちは、かがみさん。今日はいつもより少し早いですね」
「たまたま、こっちの授業が早く終わってね。どうせすることもないし、ちょっと早めに来ちゃった」
というのは建前。確かに授業はいつもより早く終わっていたが、
こなたが心配で……なんて死んでも言えない。
「も〜、そんな嘘つかなくったっていいよ、かがみん」
と、こなたはやけにニヤニヤした顔でそう言った。
「な、なにがよ!?」
もしかして、感づかれてる!? と、少しどぎまぎして声が上ずってしまう。
60 :
二人の距離C:2010/06/10(木) 01:25:26 ID:nxc24f7c
「ちょっとでもはやくお昼ご飯が食べたかったんでしょ? ほら、かがみんは食欲旺盛だから」
「おい、ちょっとまて!」
「あはは、冗談だよー」
こなたはそう言って、鞄から取り出したチョココロネを一口頬張った。
「まったく……もう」
わたしは、深い溜息と共に大きな安堵を感じていた。
良かった。今のこなたは、もういつもの調子に戻っているようだ。
「そういえばこなた。あんた、朝よりちょっと元気になってるわね。
どうせ、また授業中に眠ってたんでしょ?」
「ぎくっ……いやぁ、この時期のあの時間帯に寝るなって言う方が無理な話ですよ。かがみさん」
こなたは、チョココロネの大きな方(こなたに言わせれば頭の方)のチョコを舐めながら答えた。
「あんたねぇ、だからいつもの宿題でさえ分からなくなってくるのよ」
わたしは呆れながらも、お弁当を頬張る。今日のお弁当の当番はつかさだったので、
味のほうに問題はない。
「いやぁ、それは違う問題かと……ねぇ、つかさからも何か言ってよ〜」
「あはは、実はわたしもうとうとしちゃって……」
「あんたもか!」
「うぅ〜、暖かい日差しと英語の羅列を見てたらつい、うとうと〜って」
「そうですよね。気が緩むとほわほわ〜ってしちゃいますよね」
「……いや、なんかみゆきさんのはちょこ〜っと違うような気がするんだけど」
「え? そうでしょうか?」
「わかるよ、ゆきちゃん! ほわほわ〜ってしてうとうと〜ってするんだよね」
「ごめん、つかさ……わたしには何だか判んないわ」
そうして、いつもと同じ昼休憩が過ぎていった。ただ、このときのこなたがやっぱり
いつもと少し違う様子だったと言う事に気付けないまま……
その日の放課後。わたしは、再度こなたを誘う事にした。
こなたは、自分の席に座ったまま帰る準備をしているところだった。
「こなたー。今日は帰りどうすんの?」
「ん……今日もちょっと遠慮するよ。せっかくなのに、ごめんね? かがみ」
「や、別にいいんだけどね」
ただ、その時のこなたはさっきの昼休みとは全くの別人の様に見える。もともと身体が
小さいこなただが、今日はさらに一段と小さく見え、まるでハムスターみたいな小動物
のようにさえ感じる。
61 :
二人の距離D:2010/06/10(木) 01:26:09 ID:nxc24f7c
「それよりこなた。何か、あんた最近おかしくない? あたしたちに相談できる事とか
なら何だっていいなよ?」
「あー、うん。そんな大した事じゃないんだ。気遣ってくれてごめんね」
そう言って、こなたは立ち上がった。いや、立ち上がろうとした。けれど、こなたは
上手く立ち上がる事が出来ずに、わたしに寄りかかる形になった。
「ちょっ!! こ、こなた!?」
「あ、あれ? ごめん、かがみ……ちょっと、手……貸して」
その時にわたしにしがみ付いて来たこなたは、何だか羽根のように軽く感じた。
「……こなた。保健室行くわよ」
「え? ちょ、かがみ!」
わたしは、そのまま有無を言わさずこなたを保健室に連れて行った。
最初の方はこなたも抵抗していたが、今のこなたでは踏みとどまることはおろか
わたしの手を振り切ることも出来そうにない。
それをこなたも解ったのだろう、途中で諦めて無言で引っ張られ続けていた。
そのままお互いに何も話すことも無く、ただこなたの手を引っ張り続けること、数分。
保健室にたどり着いたわたしはノックもせずにドアを開けた。
「すみませーん……って誰も居ないみたいね」
つんとした、アルコールの匂いが充満している室内には、今入ってきたわたし達
以外は誰もいなかった。
……薬とか、使い方次第では如何わしいような事にでも使えそうな物を置いている
この部屋を、無人のまま鍵を掛けずに出かけるのは保険医として、それ以前に
教師と言う立場としてはどうかと思うが、今のわたしたちにとってはその方が
都合がよかった。何の説明も無くベッドを1台借りることが出来るのだし。まあ、途中で
先生が帰ってきても調子が悪くなったので休みに来た、と正直に言えば全く何の問題もないんだけど。
そのベッドにも誰も居ないのを確認したわたしは、一番近くにあるベッドの掛け布団を捲った。
「さ、こなた。ちょっとここで眠っていきなさい。ほんのちょっとでも仮眠を
取るだけで全然違うんだから」
こなたは、戸惑いながらも答えた。
「や、別にそこまでしてくれなくても全然大丈夫だけどさ……」
そう言いながらも目をこしこしと子供のように擦り始める。
「ほら、やっぱり眠いんじゃない。ちゃんとわたしが起こしてあげるから、心配しない」
半ば無理矢理にわたしはこなたの腕を引き、ベッドに腰掛けさせた。
62 :
二人の距離E:2010/06/10(木) 01:26:47 ID:nxc24f7c
「……うん。それじゃ、ちょっとだけ……その言葉に甘えよっかな」
たはは、と照れ隠しに薄く笑いながらもこなたはベッドに潜り込むことにしたようだ。
「それじゃ、30分くらい寝るね。……それと、やっぱりかがみは先に帰っててよ」
携帯でアラームをセットしながらこなたはわたしにそう言った。
「今のその状態のあんたを放って帰れるわけないでしょ? 30分眠るくらいだと
全然安心できないわよ」
「……でもあんまり時間もないし。30分くらいしか時間取れないや」
さっきからこなたは頻りに時間を気にしてる。何かこの後にでも誰かと約束でも
有るのだろうか? そう思うと、なぜか胸の辺りがちくりと痛むような気がした。
「今更、わたしに気を使わなくてもいいわよ。どうせわたしは今日も暇だしね」
自嘲気味にそう言ってこなたにはみかんだ。
「そこまで言うなら……頼もうかな。30分くらい経ったら起こして……」
言い終わるが早いか、こなたはそのまま夢の世界へと旅立っていった。
「もう寝ちゃった。まったく、自分の身体を考えて遊びなさいよね」
それにしても、本当にこなたは大丈夫なのかしら? 今までも、何回か朝まで
ネトゲーとかして眠そうなこなたを見たことはあったけど、こう何日も続けて
(しかも日に日に酷くなっているような気がする)というのは、初めてじゃ?
それともやっぱり何か言えない事件とかが起きてるとか……?
「くー…すかー……」
「そんな訳ないか」
とても幸せそうなこなたの寝顔を見ていると、そんな事を考えるのもばかばからしくなった。
―――こなたが眠り始めておよそ10分が過ぎただろうか。
特にすることのないわたしは、かなりの暇を持て余していた。こなたが目を覚ました時に
わたしが居ないと、こなたを待つと決めた意味が無いので保健室を出る事は最初から
考えてはいない。だからと言って、この部屋の中に今のわたしが時間をつぶせそうな
ものが何も無いのも事実。そして、わたしの鞄の中には今日の授業で使った教科書類
しか入っていないし。
(……とっても幸せそうな顔で眠っちゃって)
となると、することはこなたの寝顔観察しか残っていなかったのである。
べ、別に寝顔が見たいんじゃなくて、きちんと眠れてるか心配なの、ただそれだけなの!
と誰に聞かれてる訳でも無いのに、自分にそう言い聞かせてしまう。
(……それにしても)
63 :
二人の距離F:2010/06/10(木) 01:27:35 ID:nxc24f7c
このこなたの寝顔は反則だ。何の感情も込めずに客観的に言うならば『死んだように
眠っている』のだが、その手の道の方に語っていただくならば、『もう、食べちゃいたい』
とお墨付きを頂けることだろう。
(……何考えてるのよ、わたし。こなたに悪い影響受けすぎかも)
一人顔を赤面させ、心の中で自分にツッコミを入れてみる。
(それにしても……)
少し落ち着いたところで、また先程と同じ言葉が浮かぶ。
(こなたも熟睡してるみたいだし、ちょっと位なら触っても……いいよね)
「すー……すー……」
その間も、こなたからは規則正しい寝息が聞こえていた。まあ、何も音を立てて
いないし、当然と言えば当然か。
(ちょっとだけ……ちょっとだけ……)
わたしは、しずしずと右手の人差し指でこなたのほっぺを突付いてみた。
「うわっ!」
思わず声がでてしまった。でも、それほどにこなたのほっぺは柔らかく、本当に
柔らかいの一言で形容していいのかわからないほどだ。全国的に有名な某幼稚園児
のモノマネが他からの視線が気になるほどそっくりなのも頷ける。
(はぁ……きもちいい。これはくせになるかも)
「ううっ……むにゃむにゃ…んんぅ」
よほど深い眠りにあるのか、嫌がる素振りは見せるものの起きる様子はない。
そして、無抵抗の相手だとエスカレートしてしまうのが人と言う生き物。調子に乗った
わたしは、つい両手でこなたの両頬を突付き始めてしまった。―――特に後先も考えずに。
(うりゃ、えいっえいっ)
「んむぅ……んん、あむっ」
「うひゃぁっ!? こ、こなたっ!?」
「ちゅぱっ、じゅじゅ、じゅる……」
この時ばかりは完璧に油断していた。おそらく寝苦しかったであろうこなたは、寝返り
による抵抗でわたしの両の魔の手から逃れ、こなたの無意識の逆襲がここから始まった。
寝返りの方向により、逃げ送れたわたしの右手がこなたの口に捕獲されてしまったのだ。
つまりは、俗に言う指しゃぶ状態という事である。
「ちょ、こ、こなた! あんた、起きてるんじゃないの!?」
「じゅるじゅる、ちゅぱっ、んむっ」
返事はない。今も指を吸い続けているのでただの屍ではないようだが(あきらかに
こなたの影響)、どうやら意識は本当に無いようだ。今も一心不乱にわたしの指を子供、
というよりも赤ちゃんのようにしゃぶっている。いや、それも少し違うような……
赤ちゃんならこんなに舌を絡ませたり、涎を塗りたくったりはしないか。
64 :
二人の距離G:2010/06/10(木) 01:28:13 ID:nxc24f7c
「本当に……起きてないのよね? あんた……」
わたしの問いに答えずに、一心不乱にわたしの指を嘗め回すこなた。それこそ、
赤ちゃんのように両手でわたしの指を掴んで吸っているわけではないので、引き抜こうと
思えば簡単に抜ける筈だ。それでも、わたしは指を引き抜くことが出来なかった。
急な事で驚いていた事もあるけれど……それ以上に、ある感情がわたしの中に渦巻いていた。
「……!! も、もういいわよね…」
瞬時に我に帰ったわたしは、恐る恐る右手をこなたの口から抜き出した。案の定と
言うか何と言うか。私の人差し指はこなたの涎でベタベタになっている。あまり
長い時間ではなかったものの、その少ない時間を上回り、それでも有り余る程の水分と
先程までの行動により、人差し指は学校の水泳の後のようにふやけきっていた。
少し湯気が立っているのが変に生々しい。
「うわぁ……やりすぎでしょ……これ」
わたしはまじまじと今までこなたの口内に居た人差し指を見つめた。今まで生暖かい
場所にあったため、少し外の空気が冷たく感じる。わたしは急いで保健室の隅に設置
されている水道へと向かった。流石に、この手のままでは色々と具合が悪い。ただ、
一番の理由はこなたの涎がもの凄く粘着性が高いことで、こなたに指を吸われた
(舐められた?)こと事態は全くと言っていいほど気にはしていなかったけれど。
蛇口を捻り、水が勢いよく流れ始める。でも、わたしは右手をその流水へとすぐに
浸す事はできなかった。別に咄嗟の行動と言うほどのものではないけれど、そのときの
わたしには、それを止める事は出来なかった。
右手を顔の前まで持って行き、再度観察。指先が完璧にふやけているのはさっきの通り。
それ以外に特に変わっているところは無い。そして次にわたしの取った行動は、指先の
匂いを嗅ぐ事だった。正しく言い換えるならば、『指先の匂い』ではなく、『指先に
ついたこなたの匂い』の確認である。それは、少し甘い匂いがしていて、わたしの心を
さらにどぎまぎとさせた。
(これが……こなたの、におい)
思う存分に匂いを堪能したあと、その間ずっと流れていた水道へと右手を伸ばした。
火照った指先に、冷たい水道水が気持ちよく流れる。そして、その冷たさがわたしの
心の火照りも徐々に冷ましてゆく。それとは反対に、わたしの頭は真っ赤な血が上って
いくのが目の前の壁に設置されている鏡で否応なしに確認させられた。
(…って! なにやってんのわたし!? 舐められた指の匂いなんて嗅いで……
そんなのただの変態じゃないの!!?)
水道水が流れる量と比例するかのごとく、わたしは段々と自己嫌悪に陥っていった。
だが、そんな心の奥底でもまだ、先程のこなたの匂いが染み付いて離れなかった。
65 :
二人の距離H:2010/06/10(木) 01:28:58 ID:nxc24f7c
「ふわぁ〜。よく寝たー」
それからさらに数分。こなたは何事も無かったかのようにあっさりと目覚めた。
よく朝に寝坊をするような奴とは思えない程の寝起きの良さだった。
「それは、やっぱり昼寝と睡眠の違いだよ。かがみん」
「え? 昼寝と睡眠って何か違うの?」
「かがみってさ、意外と知らない事多いよね」
「うるさいっ! あんたが余計な事まで知りすぎなのよ」
「別に余計な事ととは思わないけどね。さて、それじゃ帰ろっか?」
そう言うとこなたは、ベッドから抜け出して大きく伸びをした。
「んん〜、やっぱり30分だけでもしっかり寝ると違うねぇ」
「でしょ? それと、今日くらいは早く寝なさいよ」
「なんかかがみん……お母さんみたいだね」
「うっさい! あんたがそんなだからでしょ? っとに、つかさといいあんたといい」
そんな軽口を話しつつわたしたちは保健室を後にした。校舎の外に出ると、夕日と
呼ぶにはまだ少しだけ早いけれど、着々と日の入りの準備をし、赤くなりつつある太陽が
目の前にあった。さっきの事を考えるとまだ少し顔が火照ってしまうけれど、オレンジ色
の輝く太陽の前ではきっと誰にも気付かれることはないだろう。特に、わたしの隣を
歩いている身体が小さな、けれどその存在はとても大きな友人には、絶対に
気付かれたくなかったから好都合だった。
「あ〜……なんか、変に疲れた」
何だか久しぶりのこなたと二人きりでの下校。結局どこにも寄り道をせずにそのまま
真っ直ぐに帰宅したわたしは、さっさと自分の部屋へと戻り、制服から着替えもしないで
ベッドへと突っ伏した。いつもの休憩時間と同じようなやりとりをこなたと交わしながら
の帰宅は何だかとても照れくさい感じがした。夢のような、それもとても酷い悪夢の
ような30分が過ぎたあとの所為なのだろうけど。
(夢のような……ね)
また、少し自嘲気味になるわたし。無意識とはいえ、他人に指を嘗め回されていたと
言うのに。その時の感情が嫌悪感だったなら、まだ正常だったのかもしれない……。
でも、その時、確かにわたしは……明らかな『快感』を覚えていた。もちろん、他人に
指を舐められた経験なんて、一度も無いけれど……きっと、こなた以外の人では、
あの時の感情には到らなかっただろう。
66 :
二人の距離I:2010/06/10(木) 01:29:45 ID:nxc24f7c
(そっか……わたしってば……)
こなたと知り合って一年以上。初めは、気の合ういい奴と思っていた。最近になって、
暇な時には一緒に居るのが当たり前の存在になっていくのは自覚していたけれど……
そこから先の段階に進むことになるとは、想像だにしていなかった。
今、わたしは初めてその感情に向い合っている。意外にもスカッとさわやかな気分で
居る事が出来た。もっとどんよりとした気分で沈み込むものかと思っていたのだけれど。
(………なんだかなぁ)
そもそも、数日前に発売されたあのシリーズの最新刊だって、買い始めたきっかけは
こなたなのだ。別に、内容が面白くないわけではないけれど、こなたに誘ってもらわな
ければきっと出会うことの無い本だったとは思う。それ以来、新刊が発売されるごとに
こなたと一緒に書店へと向かい買い集める事になったのだった。(こなた曰く、発売元の
レーベルの一押し作品らしく、よく帯についてくる応募券目当てだったらしいが)
(はぁ、あいつは今ごろ気楽にゲームでもしてるんだろうなぁ)
仰向けになるように寝返りを打ち、こなたの事を思い返す。初めて会った時のこと。
2年に進級し、同じクラスになれなくて少しショックを受けたこと。そして、いつもの
4人と引率の黒井先生とこなたの従姉のゆいさんの6人での夏の海への旅行。みんな
一緒に入った大浴場。『てもてー、てもてー』と自らの長髪を使い、某CMの物真似
とかしていたっけ。(わたしには何をしてるのかよくわからなかったけど)
これまでのこなたとの思い出が走馬灯とまでは言わないまでも、色々と浮かんでは
消えていく。そして、様々に浮かぶ思い出の中でも先程の『てもてー』の部分、あの
一瞬にも満たない出来事が数回、頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消え、と言う事を
繰り返していた。さらに、先程のこなたの口内の感触と、指先に残っていたこなたの匂い
が頭を掠める。そんな事を考えていた所為だろう。気分は高揚し、顔は紅潮し、
知らず知らずのうちに、わたしは右手を自分の局部にあてがっていた。
制服のスカートを少し捲り、白いショーツの上から少しだけ自分の性器に触れる。
普段はトイレの時にしか触らないその場所は、すでにしっとりと湿り気を帯びており、
ショーツが肌にぴったりとくっ付くほどになっている。
(うわ……まるでおもらししたみたい)
何処か冷めた感覚で今の状態を把握している自分に少し驚きながらも、自分の右手の
動きを止めることは出来そうにない。それどころか、少しずつ動きはエスカレートして
いき、ショーツの上を行ったり来たりするのみではなく、ショーツの中に指を入れ、
直に性器に触れ始めていた。
67 :
二人の距離J:2010/06/10(木) 01:30:31 ID:nxc24f7c
(な、なにこれ……とま…らな、い……!)
異性どころか同姓にすら見せた事の無い、自分の秘所に自分の指が侵入していく。
前にこなたの家で18禁のゲームをしているところを見たことがあったので、一人で
こういう行為をする、と言う事を知識では知っていた。だが、それがこれほどの快感を
呼ぶものとは全く想像の範疇外のことだった。
(ん……声に…出ちゃいそう……)
初めは無意識に行っていた行為だった。こなたの裸と、こなたの匂い。そして、
こなたの身体の柔らかさ。その全ての感覚が自分の中で、今まさに目の前にあるか
の様に感じられる。
(くふっ……はぁ…)
初めての自慰のため、膣内に指を挿し入れすることまでは出来ないが、今の自分には
クリトリス周辺を指で撫でる程度の刺激で十分だった。まして、今の自分の指の感覚は
ほぼ無く、第3者に触られているような錯覚に陥りそうになるくらいだった。そう、
つまりこなたに吸われたこの右手が、こなたの指としか思えなくなってしまうほどに。
くちゅっ、と水気の多い音が自分の耳にも聞こえ始める。自分の手の感覚でしか
わからないが、きっとショーツはもの凄いことになっていることだろう。だが、
そんな事に構いもせず、わたしは右手のこの動きを止めることは出来ない。
そして、遂にわたしの指は、この快楽によって敏感になっている性器の先端にある
陰核へと標的を定めた。
「ひゃうっ!」
つい、声に出してしまった。だが、それほどの快楽がそこには潜んでいたのだ。
今までのじわりじわりとした鈍痛のような快楽とは一変。まさに脊髄に直接ながされた
電流のような一瞬の快楽の波。その波にわたしはどこまでも流されていく。
「ひっ、や、と、とまんない…っ!」
人差し指と中指で自身の位置を主張し始めていた陰核を挟み、少しの摩擦を与える。
距離にして1ミリにも満たない往復でも、わたしの快楽の絶頂へと押し上げていく。
「んふっ! んんっ、ふっ……」
咄嗟に自分の左腕を自分の口に含ませ、声を抑える。ソコへの刺激は、一瞬により
わたしを絶頂へと連れて行った―――
それから数分。わたしは自分の現状を客観的に見たあと、頭の中が真っ白になりながら
も、制服から着替える、という選択肢を選んだ。もちろん、ショーツも新しいものに
履き替えることを忘れない。
68 :
二人の距離K:2010/06/10(木) 01:31:09 ID:nxc24f7c
着替えの最中、廊下をパタパタ、という音をたてこの部屋に向かってくる気配がした。
そう思った瞬間、ドアが誰かの手によるノックが聞こえた。
「もう、お姉ちゃん。どこ行ってたの?」
それは、つかさだった。
「わたし、今日は日直だったから教室の戸締りとかしてたのに。知らないうちに
こなちゃんと二人でどっか行っちゃってたよね? 真っ直ぐお家に帰ってたのかな?
と思って帰ってきたらまだ帰ってきてなかったし。遊びに行くんだったらわたしも
誘って欲しいよー」
どうやら、つかさは自分ひとりが仲間はずれにされ、みんながどこか遊びに行った
ものと思ったようだ。
「あー、ごめんごめん。こなたがちょっと調子悪そうだったから保健室に行ってたのよ」
「え!? そうだったの? で、こなちゃん、どうだった?」
「んー、単なる寝不足じゃない? ベッドに寝かせたらすぐにぐっすりと寝ちゃったし」
「そっかー。……でも、お姉ちゃん。次は出来たらわたしにも一言掛けて欲しいな」
「うん。ゴメンね、つかさ」
そう言って、つかさは部屋を出て行った。つかさには申し訳ないが、すっかりつかさの
事を忘れていた。もし、つかさがあと数分この部屋に来るのが早かったら、と思うと
冷や汗がどっと湧き出て来るような気がする。
「ほんとに、ゴメン……」
つかさがこの部屋を出て行ってから、わたしは心からつかさに謝った
「わたし、最悪なお姉ちゃんだ……」
仲の良い友達同士で好きだ嫌いだの恋愛感情を持ってしまった。しかも、相手は同性、
妹として、いや、同じ女性として気持ちがいいわけがない。
そういった後ろめたさでいっぱいになりながらも、わたしはつかさに謝ることしか
出来なかった。いつか、つかさにこの事を伝えなくてはいけないけれど、今はまだ
その勇気はない。けれど、わたしは信じている。きっと、つかさにも、そしてこなたにも
この思いを伝えるその時が来ると。
「さて……と」
きっかけかどうだの、今までがどうだのと、うだうだ考えていても仕方ない。
ここは一つ、気持ちをすぱっと切り替えよう。
そう、だってまだ今日の宿題だって手をつけていないのだから。
とりあえず、自分の机に向かって教科書とノートを開くことにする。無心で勉強を
していればさっきの事を一時でも忘れられるはずだから。
69 :
二人の距離L:2010/06/10(木) 01:31:48 ID:nxc24f7c
わたしは、この一時間ほどの邪念をすべて打ち払う様に宿題に取り掛かった。
宿題自体は全然たいしたことのない内容で、量も少なかったけれど、わたしの気持ちを
落ち着かせるためには適度な量だった。
―――就寝前。再度こなたへの想いが胸によぎった。そして、夕方の自室での自慰。
明日、一体どんな顔をしてこなたと顔を合わせばいいのだろうか。それに、つかさの
こともあるし。何だか本当に沢山の問題があるけれど、一つだけ言えることがある。
誰が何と言おうとも、わたしはこなたが好きだ。
それを今日一日で感じる事が出来た事が一番嬉しい。そして、出来ればこの事を胸を
張って言える日が来ることを再度願いつつ、わたしの意識は明日の朝までの短い
休息に入った。
そして、いつもと変わりの無い朝がやってきた。結局、あまり深い眠りに入ることは
出来なかったが、多少なりとも頭の整理は出来たようではあった。ただ、不安なことも
ある。というか、いったいどんな顔をしてこなたと話せばいいのだろうか? いや、
まあ勝手にこっちの見方が変わっただけであって、こなたにしてみれば、それこそ
いつもと変わらない朝なのだ。変に意識するほうがおかしい。でも、それは倫理的なことで―――
「お姉ちゃん、おはよー。今日は起きるの遅いね? もう少し早くでお家出ないと
遅刻しちゃうよー」
「え!? あ、もうこんな時間!? ありがと、つかさ!」
結局、ほぼ朝まで考え込んでいたことになってしまっていたが、つかさの一言によって
わたしの意識は一気に覚醒を果たした。
「……朝ごはん、抜きかなぁ」
パジャマを脱ぎ捨て、セーラー服に腕を通しながら呟く。べ、別に一食抜いたくらい
でなんとも無いんだから。それに、ちょうどダイエットしなくちゃ、とか思ってたし!
と、別に誰に聞かせるわけでもない言い訳を心の中で繰り返しつつ、髪を梳かす。
「いってきます!!」
そして、そのままの勢いで家を飛び出した。
「おねえちゃん、まってよー!」
わたしを待ってくれていたつかさを家に残したまま。
70 :
二人の距離M:2010/06/10(木) 01:32:37 ID:nxc24f7c
「酷いよ、お姉ちゃん。待ってたのに先に出ちゃうなんて」
「ごめんってば、つかさー。急いでたし先に行っちゃってると思ってたんだって」
「あたしそんなことしないもん」
「だから悪かったってば―――」
少し早足での登校中。その時間はほぼ全てさっきの一件でずっと不機嫌だった
つかさの機嫌取りに費やした。
おかげと言うか何と言うか。昨晩眠れなくなるほど悩んでいたこなたのことは
すっかり考えなくなっていた。もちろん、こなたの姿を見るまでのことだったが。
「あ。あれって、こなちゃんじゃない?」
「え!? あ……そう、みたいね」
つかさが、前方を歩いているこなたを発見したようだった。わたしもつかさが
指さす方を見たが、どうやらこなたで間違い無さそうだ。
「おーい、こなちゃーん」
こなたの姿を確認したつかさは、駆け足でこなたの元へと駆けて行った。
「ちょっ!! つかさ!?」
昨日のもやもやが再度わたしの胸の中にあらわれた。しかし、つかさがこなたを
追いかけて行ったのなら、わたしもその後を追わないと。でも、まだわたしはこなたと
面を合わして話をする勇気は持っていなかった。
「こなちゃん、おはよー」
「あ、つかさ。はよー」
「もう、つかさ。急に走り出さないでよ! ……こ、こなた。おはよ」
こなたの名前を呼ぶだけなのに、少し声が上擦ってしまった。
(―――落ち着け、わたし! 単なる挨拶じゃない)
心の中では、その言葉を先程からずっと繰り返している。
「かがみんも、おはよー」
そして、いつものぼけーっとしたこなたがそこにいた。昨日までの朝とは少し違い、
ふらふらとした不安定さは見受けられなかった。その姿を見て、わたしは安心すると
同時に、次の言葉を発していた。
「どうやら、昨日はちゃんと寝たみたいね」
「あははー、流石にねー。ちょっと訳を話したらすんなりおっけー貰っちゃった」
「訳? 誰かと約束でもしてたの?」
「いや、こっちの話だよ」
何かが引っかかるけど……わたしが聞いたところで解る世界の話じゃないんだろう。
「それならいいんだけどさ。それよりもさ―――」
71 :
二人の距離N:2010/06/10(木) 01:33:14 ID:nxc24f7c
その後、わずかしか残っていなかった登校時間は、いつもと同じ3人での雑談タイムとなった。
結局、昨日寝不足になるまで悩んでいた事なのに、こなたの元気そうな顔を見るだけで
全て吹っ飛んだようで、その日の昼食の時間にはもうすでに、いつもと同じ様に接する
ことが出来るようになっていた。
―――放課後。今日は何だか久しぶりのいつもの4人での下校となった。
「こなた。今日はいつもみたいに急いでないんだ」
「まあね。昨日の今日だし、たまにはってことで。それよりさ、スタバとかよってこーよ。
甘いもの食べたいな」
「さんせーい。久しぶりにイチゴパフェ食べたいなぁ」
「いいですね、イチゴ」
周りの学生に混じって、いつもの面子で寄り道をして。取り止めの無い話をわいわい
とする。そんな数日前までは、ごく有り触れた一日の出来事の筈だけれど。どうして
だろうか。朝からこなたの言葉が少しだけ、何故かわたしの頭に引っかかる……
(……まあ、気にしても仕方ないか。もしかしたら、昨日あ、あんな事……をしたから
変に気になってるだけかもしんないし)
とはいえ、一人だけ深刻な顔で黙っていてもつまらない。それに、せっかくこなたと
楽しく話せる機会なんだし。わたしも、みんなの話の輪に加わろう。
「そう言えばさ、あのあれって―――」
昨日の保健室とは違い、楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものだ。
結局、空が薄暗くなるまでわたしたちは店を出る事は無かった。
「お姉ちゃん。お風呂空いたよー」
「あ、ゴメン。あたし今日は最後でいいやー。お姉ちゃんに先に入ってって伝えといてー」
「わかったー」
つかさがお風呂の順番を伝えに来た。でも、何だか今はそんな気分じゃ無かったため、
つかさにその旨を伝え、後回しにしてもらった。とはいえ、今のわたしはベッドに
うつ伏せに寝そべっているだけだ。特に何かをしようとする気も起こらず、だからと
いってこのまま眠ってしまう事も出来ずに暇を持て余していたのだが。
(今日は宿題ないしなぁ。勉強する気も起きないし……)
となると、自然に考えは先程までのこなたたちとの寄り道の事に移っていった。
72 :
二人の距離O:2010/06/10(木) 01:33:39 ID:nxc24f7c
(昨日までに比べて、今日のこなたは全然眠く無さそうだったな)
夕方にあれだけこなたと会話を交わした後だというのに、いや、むしろ少し前の
時間までこなたと話していた所為だろうか。こなたのあの抜けた笑顔がまた頭から
離れなくなってしまっていた。
(面と向かってる時は何にも無いのに……)
そして、そんな時には決まって胸が苦しくなる。さらに、それに伴い、何だか段々と
下腹部が熱を帯びていくような気がする。
「ハァ……」
自然とすこし熱っぽい溜め息が出るようになった頃には、わたしの右手は自然と
昨日と同じ行動を取り始めた。
(ダメ……また、止まらない……)
まだ生涯2度目の行為とは思えない程スムーズに動く右手に少し怯えながら、昨日と
同じく駆け足で高まっていく気分の高揚を抑えきれない。
「く……ふぅ、んん…。は、あぁ」
流石に2回目の自慰で自身のヴァギナに指を挿入する事まではせず、クリトリス周辺を
指で擦る程度だったが、それでもわたしには十分過ぎる刺激のため、数分でわたしは絶頂に達した。
「くふっ、んっ! ……はぁっ、はっ、ふぅ」
息を整えている最中に、もの凄い罪悪感と、空しさが同時にわたしの心の中を
駆け回っていたが、それも次第にどうでも良くなっていった。
「―――そろそろ、お姉ちゃんたちお風呂入ったかな……」
全身に伝わる脱力感もあるが、早く浴槽に浸かってこの心と身体を綺麗にしたかった
わたしは、あまり回っていない頭のままで階下に降りていった。
―――この時はまだ全然気付いていなかったことだけれど……今日この時の事が、わたしがほぼ毎日お風呂に入る前に行う日課が出来た瞬間となったのだった。
73 :
SSS:2010/06/10(木) 01:36:05 ID:nxc24f7c
以上です。
実はまだ続いていたりしますが、そっちの方は構想だけでまだ文章化できていません。
合間を縫って書き進めていますので、皆さんに忘れられる前には
投下したいと思っています。
投下があったら何一つ言えない粘着豚共
批判でたたくこともできない弱いオツムなんだね
何か生きてる意味があるの?
死んだら生きる意味を見つけられないだろ
>>73 GJでした〜!
これからも期待しています!
>>73 GJ!
大作になりそうな予感。
続きを楽しみにしていますよ。
>>75 このスレでは、気に入らない作品はスルーが基本じゃないの?
わざわざ批判しろとか焚きつける必要ないよね
解除北ー。
ゴミ来てたー。
作品と呼べないものはスルーしないということ?
>>82 そういう事なんじゃね?
気に入らないものは叩く
一回で駄目なら百回、百回で駄目なら一万回、
職人の自信が完全に粉砕され、絶望するまで徹底的に叩き尽くす
これがこのスレの常識として罷り通ってる節もあるからなぁ…
一部の精神年齢18歳未満の連中の常識だけどな。
エロパロ板って18禁だよね?
精神と実年齢の成長が一致するわけでもないさ。
俺みたいに、年齢はオッサンだけど精神的には酷く幼いのも居る。
おっと、実年齢と精神の成長か。
>>84 SすらいのらKSTファンを名指ししてるのか
>>87 名指しwww
なんか敵の多い人だよね、さすらい氏って。
氏の作品が好きって人も結構いるみたいだけど。
また蛆虫どもが戯れ始めたか
だってあいつ行動が痛いだろ
行動とな?
日本と韓国
GDP・日本の圧倒的勝ち。つうか韓国?どこの発展途上国ですか?w
容姿・日本の圧倒的勝ち。韓国の平均顔面レベルの酷さは異常w本当、奇跡的にブサイクばかりw
えーっと奇形とかそんな非常識な言葉、世界中でも韓国さんにしか当てはまりませんよw
技術力・日本の圧倒的勝ち。日本が主要部品を提供しなかったら、韓国のサムチョンは立ち行かないw
南朝鮮は自分の国独自で、オリジナル商品を何も作れない低脳国家w情けない。
民度・比べるのもおこがましい。あらゆる面でこんな下品な民族が他にいるか?
これだけは胸を張ってウリジナルって言っていいよwこれだけなwwwwwwww
平均身長・日本の勝ちw韓国は何勘違いしてるのかな?最近の国際的な統計で日本の方が平均身長が高いと
出てるけどwで、韓国独自の韓国>日本の平均身長データは捏造認定されたねw
ね、この民度の低さ、気持ち悪さw捏造データでホルホルですかwwwキメェww
とにかく韓国とか眼中にないんで、自分の国の掲示板でホルホルしろよ
本当迷惑しか掛けられない民族w恥を知れ。
>>73 二度と書かなくていいですよ。
二次創作に名を借りてキャラを嬲りものにする醜い欲情のかたまりは。
ぶみゅん
95 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:06:49 ID:d/AsMJz8
はじめまして、tomと申します。
一筆書いたので、投下します。
タイトル「爆走娘」
・1〜2レス程度
・ゆたか&こなた
・パロディ物(若干壊れ?)
5分ほど後に投下を開始します。
96 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:29:22 ID:d/AsMJz8
私は、正直な話。
ゆい姉さんとゆーちゃんは、あまり似てないと思ってた。 そりゃ顔立ちとかは、良く似てると思うよ? ただ、姉は猪突猛進の暴走列車。妹は純粋で引っ込み思案。性格は、逆な部分多いな〜…って思ってた。
今日までは、ね?
-----
爆走娘
-----
先月、ゆーちゃんから免許を取ったって嬉しそうに電話が来たんだ。
中々、大学の講義とかバイトとかで時間が合わなかったんだけど。今日になり、ようやくお互いの都合がついてドライブに行くことになったんだ。
「お姉ちゃん、見てみて」
自慢気に、免許証を見せるゆーちゃんの笑顔は凄く眩しかった。新しいオモチャを手に入れた子供みたい。 お父さんなら、一撃で萌え死にするかも…。 歩く萌え要素の異名は、伊達じゃないな。うん。
そうして、家の前に到着したのは明るいブルーのトヨタスターレットだった。
「おー、ゆーちゃんが運転してる…」
人の事は言えないけど、低身長の幼児体型でハンドルを握るゆーちゃんは、まさにアンバランス。検問に引っ掛かれば、間違いなく怪しまれるな。
「こなたお姉ちゃん、お待たせ」
「いや〜、ゆーちゃんが運転とは…」
「も〜、お姉ちゃん。ちゃんと、前は見えるんだよ!!」
ゆーちゃんは、頬をプクっと膨らませた。 安心してくれたまへ。私も同じことを言われたのだよ、ゆーちゃんよ。
「でわでわ、お邪魔〜…って…ミッション車じゃない!?」
助手席に乗ると、このスターレットの真ん中にはきっちりシフトレバーが伸びているし、ペダルは三つ有る。 間違いなく、最近ではレアなマニュアル車だ。
「ビックリしたでしょ?」
ゆーちゃんは、天使のような笑顔を見せてた。
「こいつは、おねーさんビックリだ…」
「えへへ。ホントはゆいお姉ちゃんの影響も有るけどね」
「まぁ〜、ゆい姉さんの暴走っぷりに乗り続けてるからね〜」
私は腕組みをしながらウンウンと頷いた。
「じゃ、お姉ちゃん。何処にいこう?」
「そうだな〜…。 ここは、運転手に任せるとしよう」
「分かったよ。でわ、まかせたまへ〜」
ゆいねーさんの口調を真似しながら、車は動きだした。しかし、ゆーちゃんの操作は実にスムーズだ。
サイドブレーキを解除してギアを入れ、クラッチを繋ぐ。 とても、取り立てとは思えないね。
絶対にエンストとするかと思ったんだけどな〜。 それはそれで、ドジッ娘要素だから悪くないけれど…。
そういえば、つかさの助手席はホント凄かったのを思い出した。オートマの軽自動車だったけど、オートマでエンストすると言う離れ業を見せてくれたんだ。ある意味、つかさの才能だね。
97 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:32:45 ID:d/AsMJz8
車は国道まで出ても、流れはスムーズだった。多分、ペーパードライバーの私より運転が上手い。鼻歌まじりで運転する、ゆーちゃん。
法廷速度も守ってるし、ゆいねーさんとはエライ違いだな。黒井先生見たいに、道に迷うこともないしね。
むぅ…何かくやしいな。プライドっぽい物が出てきたぞ…。
ここで、ゆーちゃんに少し疑問を聞いてみた。
「そういえばさ。ゆーちゃんは、昔から車酔いとかしやすかったよね?」
「うん。確かに何時も酔ってたよ。でもね、自分で運転する時は平気なんだ」
「やっぱり、ハンドル握ってるからかな?」
「そこは、良くわかんないな〜」
困ったような、苦笑いをするゆーちゃん。今度、みゆきさん辺りに聞いてみようかな〜?
そう考えてたら、ゆーちゃんが話しかけてきた。
「お姉ちゃんって、運転するの好き?」
「どうかな〜。多分、嫌いだね。気も使うし、疲れるし。 だから、ペーパードライバーなんだろうけどね」
「私は、運転が好きなんだ。だって、昔から体弱くってさ。自転車にもあんまり乗れなかったし。歩いて行くのも、遠くまで行くのも無理だったし。
でも、車なら何処でも好きな場所まで行けちゃう。凄く行動の範囲が拡がってね。翼が生えたみたいに自由に動けるの。だから、運転するのが好きなんだ〜」
ゆーちゃんの満面の笑みは、凄く眩しかった。
自分で好きなところに、好きなときに行く。それが、病弱なゆーちゃんの今までやりたくても出来なかった事なのかな?
しかし、ゆーちゃんのこの嬉しそうな顔。 全国の妹萌えな方々なら、間違いなく昇天してしまうでしょうね…。
そういえば、一つ補足しておくことがあった。
このスターレット。EP91型(最後の型)のグランツァVというグレードなんだけど…。ターボ付きで、走りに向いた車両。首都高バトルやグランツーリスモに収録されている、と言う事。
そして、スターレットのターボ付きグレードは歴代全て、リトルモンスターと異名を持つ…。
そんなこと、私は知らなかったので…。
-----
県境の峠道。少し空いた窓から入るが少し冷たい。だけど、景色は凄く良い。
「ゆーちゃん、良い気分転換になるね〜」
「ホントだね〜」
曲がりくねった道を、ゆっくり登る。後ろに流れていく景色は、何とも言えないが気分が良かった。 峠の中腹辺りで、やけにうるさい車が後ろから張り付いてきた。チラッと確認すると、いかにも白い走り屋っぽい車だ。
制限速度で走る、初心者マークを付けたスターレットを異様に煽ってくる。
「何こいつら。やな感じだね〜」
私は、凄く不快な気分だ。こういうバカな運転をするたちの悪いドライバーは、私は大嫌いだ。こうなると、ゆーちゃんが心配だ。何かと引っ込み思案だし、パニクって無いか心配になる。
そして、私はゆーちゃんを見た。
「……この野郎」
ゆーちゃん…。小声だったけど、姉さんは聞きましたよ。ええ、しっかり聞いてしまいました。ゆたかさん、目が据わってますよ?
「…お姉ちゃん、ゴメンね。飛ばすから」
在り来たりだけど、あえて言っておくよ。
…ブルータス、お前もか。
今ハンドルを握るのは、愛らしい天使の用なゆーちゃんじゃない。 今の彼女は、正に鬼神。
温厚な性格のせいかは解らないけど、ゆい姉さんよりもキレた時は尋常じゃないよ。って言うか、ゆーちゃんのキレた瞬間を見るのは初めてだ。
ヤンデレとかギャップ萌えとか、そんな事を思う余裕なんて丸で無い。 ゆったりと流れてた景色は、今じゃ大雨で氾濫した河川のようだね。
強烈なスキール音とエキゾーストが聞こえるが、回りを見る余裕なんて有るわけない…。
ああ、私の意識はこの辺でシャットダウンさせて頂きます…。
-----
98 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:33:30 ID:d/AsMJz8
…意識がゆっくり戻っていく。ぼんやりと視界に入ったのは、青い空と半泣きのゆーちゃんの顔だ。
「お姉ちゃん、ホントにゴメンね…」
「ん…。事故ってないみたいだし、別に良いよ〜」
「でも…」
私は、ゆーちゃんの唇に人差し指を当てた。
「…まぁ、そりゃ怖かったし。気分は悪いよ。 …でもね?」
「……?」
「マナーの悪いドライバーの鼻っ柱を、へし折ったのは気分がスカッとしたけどね」
私は、イタズラっぽく笑って見せた。それを見て、ゆーちゃんも少し安心したような表情になってた。
「お姉ちゃん…ありがと。それに、ごめんね」
ゆーちゃんは、ようやく笑顔を見せてくれた。
帰りの道中は、特に暴走もなく。途中でお昼も済まして、三時位には自宅に到着した。
「ゆーちゃん、今日はありがとね」
「うん、またドライブに行こうね」
そう言って、ゆーちゃんとスターレットは街に消えていった。
でも、また……やっぱり少し考えちゃうな…。まぁ、よっぽど煽ってくる車がなければねぇ。それなら、良いんだけど…。
そして、後日。
携帯に一件の着信と、留守番のメッセージが入っていた。相手はみなみちゃんだった。メッセージを聞くと、やけに疲れきったみなみちゃんの声が聞こえた。
《…泉先輩ですか? 今日、ゆたかとドライブに行ったんですけど…》
…またやらかしたのか、ゆーちゃんよ。 みなみちゃん、アーメン…。
99 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 17:35:49 ID:d/AsMJz8
以上です。
あんまり、らきすたっぽく無いかなぁ…。
感想、お待ちしてま〜す。
ギャグ漫画的にありそうな展開だなぁw
車のチョイスはきっとお姉さん譲りなんだろう
乙乙
意外なところが似てることってあるよねw
制服のままのかがみんを後ろからツインテを引っ張りながらガンガン突いてやりてえ!
レイプで処女を奪われた上に中出しされ絶望的な気持ちにしてやりたい!!
ひなたんじょうびおめでとう
ひかげちゃんのプレゼントなんだったんだろう
エピです。
前スレで予告していたものを投下しようと思います。
尚、これは前作品の続きですので、改めて読んでくれるという方がいらっしゃるのでしたら、
まとめサイトでエピで検索していただけると、
第1話「前も、後ろも」第2話「そうあって、欲しいが為」第3話「揺れ始め」が出てくると思うので、
お手数ですが第1話から読まれることを勧めます。
そして、第1話「前も、後ろも」に関してですが、
欝要素、グロ要素、キャラ崩壊要素が強い内容となっているとの感想をいただき、
次いで【泉こなたを自殺させるスレ】に近い内容との感想もいただきましたので、
そのような物に対して抵抗がある方はお読みになることを控えられるよう強く勧めます。
長文になりましたが、改めまして。
第4話「霧中へ、一歩」
5レス消費予定 終了後未来安価
>>112 では、↓から
ゆたかちゃんからのメールを見た私は、車内でその旨をつかさに伝えた。
つかさは驚いた様子も怯える様子も無く、ただ力無くうなずくだけだった。そこから家に着くまでが長く感じたのを覚えている。
家に着いてから、危惧していたことは起きていなかった。危惧していたことというのは、私たちが学校に行っている間に家族にこの件が伝わっていないかということだ。
しかし、それというのも家に着いたときにいつも家に居るはずのお姉ちゃんやお母さんが居なかったからで、もう家族に伝わっているのかもしれないが。
私は置手紙を残すとつかさと一緒に家を出て、今日二度目の駅に向かった。夕暮れに混じり始めた深い蒼が時刻の遅さを知らせてくれる。
いつもならこんな時間に外に出ようと思わないのだが、色々なものが壊れてしまった今の私は、あまり気にはならなかった。
――壊れてしまったのは、こなたもつかさも、みゆきも同じか。
殆ど無意識で切符を買い、電車に乗り込む。
帰宅ラッシュとは当たらなかったらしく、まばらに空いている席につかさと並んで腰を落とす。
やがて甲高い音を鳴らして電車が動き始め、向かいに座る人たちの頭が慣性に従って軽く傾いた。
首を窓の向こうに向けると、ビルの隙間に凸凹の地平線からまだ少し頭を出す夕日が見えていた。
横でそれに背を照らされるつかさの背中はいつもより小さく、生気が感じられなくなっている。
いつもなら、前までなら。ここにこなたもみゆきも居て――変わってしまう前のみゆきもこなたも居て、今月出た新刊の話をしたりして、
みゆきがそれに笑って相槌を打って、つかさがそこではてなマークを浮かべて、こなたがそれを茶化して。駅に着くまでがとても短く感じて、
つかさと家に歩くまでだってつかさが楽しそうにクラスの話をしてくれたりして。家に帰って、お風呂に入って、お風呂から上がるとこなたやつかさからしょうもないメールが来ていて、
知らないうちに夜中までメールをしてしまって、次の日の朝にはこなたが宿題貸してとつかさを連れて私のクラスに来たりして。
あの頃の、決してもう戻ることは無いあの頃の私たちを思い出すと、向かいに座って楽しそうに笑う数人の女子高生が、どうしようもなくにじんで見えた。
駅に着いたときには外はもう薄暗くて、駅に入ってくる人の数が多くなっていた。重くなった足を何とか動かし、こなたの家に向かう。
うる覚えの記憶を頼りに行ったため、正直迷いそうになったが何とか辿り着いた。その頃には辺りは薄暗く、女子高生二人で歩くには少し心細い。
立ち並ぶ民家の窓から零れる光が、普通の平和な家庭を連想させて思わず目を背けてしまう。あの頃の自分に申し訳なく思うのは今に始まったことじゃない。
夜に、布団の中で、机の前で、何度も何度も後悔した。どうしてあんなことをしてしまったんだろう。悪いことだと分かっているのに、どうしてこんなことをしてしまったのだろう。
周囲からそそのかされたことを除いても、私自身の意志でやってしまったことは多くある。昔の自分なら、こんなことは絶対にしなかった。
クラスにそういうことをしている人がいようものなら、そこで糾弾するまではいかなくとも、先生に伝えたり、周りで働きかけたりしてそれを止めただろう。
いや、そうしたはずだ。漫画やドラマでそのような場面があると私は毎度思う。周りにいる人はなぜ止めてやらないのか、先生に告げ口しないのか、被害者を助けてやらないのか。
そんなことまで思っていた私が、どうしてこうなってしまったんだろう。自問自答し続けるが、その答えは分かっていた。あの事件以来だ。
みゆきも、つかさも、私も――そしてこなたも。
「あの……お姉ちゃん? 」
「え? あ、ごめん……」
さっきから目まぐるしく回る頭の所為で、チャイムを押せずにいた。
葛藤から、焦燥から、ゆたかちゃんと会うことを恐れているのだ。こんな私のくせに、まだ一人前に普通の感情を持っているのだ。
そんな自分が情けなく、押そうと伸びかかった腕が力無く落ちる。だめだ。こんなところにきてまで、まだ責任から逃れたいと思ってしまっている。
何気なく携帯を見てみると、ここに着いてから三十分も経ってしまっていた。自嘲し、携帯をポケットに入れようとした刹那、ドアが勢いよく開いた。
「……何しているんですか。早く入ってきてください」
開いたドアの向こうの影からのぞくゆたかちゃんの口が、抑揚なく言った。
「う、うん」
既に少し震え始めているつかさを引っ張って、中に入った。
居間に通された私たちはテーブルの前に座らされた。その向かいにゆたかちゃんも座っている。
玄関にいたときは暗くて気付かなかったが、ゆたかちゃんの様子は酷くなっていた。
髪はいつもの艶を失ってしまって、櫛も通された様子は無く、ショートヘアがぼさぼさになって、俯きかかった顔からかすかに見える目もどこか虚ろで、あの明るさは見られない。
今朝のニュースによるとゆたかちゃんがこなた達を見つけたという、当たり前だった。けど、私たちの余波がゆたかちゃんにまで及んでしまったのかと思うと、いたたまれなかった。
「……私が、お姉ちゃんを見つけたのは今日の早朝でした」
消え入るような声でゆたかちゃんが言った。
「遠足から帰ってきて、お姉ちゃんの部屋で寝てしまったと思ってたんですけど、気付いたら自分の部屋のベッドで寝ていて。多分、こなたお姉ちゃんが運んでくれたんですよね」
震える口調で続ける。
「それで部屋を出たら、いつも閉まってたお姉ちゃんの部屋の扉が開いていて、おかしいなって思って入ってみたら……お姉ちゃんが、ち、血まみれで倒れてて……。
急いで居間に下りたら叔父さんがテーブルに突っ伏していて、……隣に薬瓶が転がってて……」
ゆたかちゃんがこなたとこなたのお父さんを見つけたときのことが想像された。足が震えて、抜けてしまった腰で、やっとのことで警察に電話をして。
動かなくなってしまった家族の隣で、警察の到着を待つのはどんなに辛かったことだろう。
「分かりますか? 自分の家族をあんな状態で見つける気持ち……。分からないですよね、分からないからあんなことしたんですよね……」
「それは、ち……」
違う、と言いかけて口をつぐんだ。違わない。私たちはあの時もう壊れていたんだ。ゆたかちゃんが、疲れた目で不思議そうに私を見る。
「……違う、って言おうとしたんですか? 」
「あ、いや……」
「この後に及んで、まだそんなこと言えるんですね」
嘲笑混じりに言って、続ける。
「……話を、聞かせてください」
消え入るような声でゆたかちゃんが言った。
「今回のことについて、話せる限りのことを全部」
今度はそっちの番です、と言うように押し黙る。覚悟は決まっていない。まだここから逃げ出したい思いでいっぱいだ。
だが、話さなければならない。せめて、このくらいのことはしなければならないんだ。
「長くなるけど、いいかな……? 」
ゆたかちゃんの無言を肯定と受け取って、頭の中で言葉を紡ぐ。宙を見て、あの時のことを思い出す。
あの時は、二年の冬だったかな――――
公道沿いに並ぶ木々が、葉を落としきった枝に柔らかい雪をかぶる頃、柊かがみは本日二度目の登校をしていた。
手袋を嵌めた手をコートに突っ込んで、首に巻いたマフラーに顔を半分うずめて歩いているところを見るだけで、その鼻の頭や頬が紅潮しているのも納得できる。
季節柄、まだ四時をまわってまもないが辺りは暗く、バス停まで歩くのにも少し不安な気をしていたが、それでも今回は自分が悪いので仕方が無いと言い聞かせ、
やっと見つけたバス停の屋根の下に入り、ベンチに腰を落とす。
「ダメね、最近……」
髪や服に積もった雪をはたきながらため息をつくと、白く濁って冬の空気に消えた。だらけきっているぞ、と眉をひそめて言ったのは担任の先生だった。
遅刻に忘れ物、挙句に授業中の居眠り。この程度ならばいつもは見逃している先生たちだが、それが優等生であったかがみのこととなれば話は別だった。
何か悩んでいることでもあるのか、とも先生は言った。別にないです、とだけ言って逃げるように職員室を出た後感じた気分は、生理中のときのような、暗澹としたものだった。
最近、以前の自分を見失ってしまった気がしていた。
こなたに勧められて始めたネトゲか、それとも最近多くなってきた新刊か、それともただ単に気の緩みが原因なのか、どうにも様々なことに対してやる気が起きない。
授業で教師が話しているのを見ていても、何故この人はこんなにも必死にこれを説明しているのかと考えてしまったり、
受験についての講演会を学校が開いても、どうも自分以外のみんなに語りかけている気がして、身が入らない。
変わったことついでに言えば、家でも窮屈に感じるようになってきていた。最近は成績も下降気味で、酷いとつかさの方が良い教科があったこともあった。
親はそんなつかさを誉めるが、それ以上のエネルギーを使って私を説教する。それはまだいいのだ。
私が快く思わないのは、つかさが良い点数を取ったときと、私がそのときのつかさと同じくらいの点数を取ったときでは、つかさの方が多く誉めていることだった。
分かってはいる。つかさの方が元は悪い点数を取っていて、それで良い点数を取ったわけで。私はただの現状維持なんだから、誉められる程度が少ないのは当たり前なんだと。
だけど――私だって努力しているんだ。私は今までずっと努力し続けていて、この点数を取っているのに。
なんで今までサボっていたつかさが少し頑張ったくらいで、つかさが私より誉められるんだろうか。
そこまで考えて、また自分の思考の危うさに気付き、頭を振って振り払う。後ろでツインテールが揺れるのが分かった。
―だめよ、そんなこと考えちゃ。つかさが頑張っているんだし、私も見習わなくちゃ―
そう思って顔を上げると、目の前につかさが息を切らして立っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ。お、お姉ちゃん、何も言わないで行っちゃ、う、から……」
追いかけてきたよ〜、と最後の一息で言い終えると、息切れしながら私に笑顔を向ける。そのまま私の隣に座ろうとしたところ、つかさの背後にバスが到着した。
「はぁ、はぁ、とりあえず、バス、乗ろ……? 」
「ごめんね、つかさ。私ぼーっとしててさ……」
「いいんだよ。私が勝手についてきただけなんだし」
そう言って、また笑顔を向けてくれる。「あ、そういえばね、こなちゃんがね〜」変わらない表情で続けるつかさを見て私は、以前こなたがつかさは良い子だと言っていたことを思い出していた。
本当につかさは良い子だ。姉としても、友だちとしてもそう思う。
時折変なことをしたりするけど、それも長所として見受けられるし、何より誰に対しても分け隔てなく接することのできる子だ。
これで彼氏が居たことがないというのだから、クラスの男子勢の目も疑いたくなる。
私がつかさより悪い点を取った時だって、つかさは自分が喜ぶより先に私をフォローしてくれた。
家でつかさが誉められているときも、つかさは心ここにあらずといった様子で、何度も何度も私のことを横目で見ていた。あれは多分、私を気遣ってくれていたのだろう。
誉められているのだから、素直に喜べばいいのに、それができないのがつかさだった。そして、その日の夜。
私がお手洗いに行こうと廊下に出たとき、つかさが私の部屋のドアのすぐ前に立っていた。
そして、何度か口ごもってから、私の最近の成績が芳しくないことについて、改めて心配してくれた。
聞けば、家に居る間何度も聞こうと思っていたのだが、タイミングが掴めず、今も部屋に入って聞こうかどうか迷っている内に私が出てきたものだから、思い切って聞いたと言う。
そのときは、つかさの優しさが嬉しくて、ベッドの中で泣いたことを覚えている。
「――お姉ちゃん? もう着いたよ? 」
「あ、ごめん。今行くわ」
バスを降りて、教室に向かう。もうすっかり暗くなった外に佇む校舎は、なぜかいつもよりほんのり明るく見えていた。
家に帰ると、思ったとおり親の小言が待っていた。まずは、なぜこんな時間にまた学校に出かけていたのか問われた。
それを答えると、またかといった、いつもの顔をされた。私はこの顔が嫌いだった。つかさが頑張ってきているのに、とでも言っているかのような、この顔。
まだ私が良い点を取れていた頃、つかさが良くない点を取ってきても決してしなかった顔だった。なぜ私だけ、親に期待される平均値が高いのだろう。
なぜ、今まで頑張っていた私が、それ以上の努力を積み重ねなければいけないんだ。そんな理不尽で勝手な親の思いに私が振り回されていると思うと、余計腹が立ってしまう。
部屋に戻って、脱力を求めてベッドにうつぶせになる。本棚の方を向いてみる。前では奥にあった漫画やラノベが、今では参考書や辞典の前に出てきている。
はぁ、とため息をつくと部屋に静寂が戻ってきて、隣のつかさの部屋に耳をすませてみる。いつもはつかさの好きな音楽がかかっているのだが、今日は聞こえてこない。
多分宿題か予習をやっているのだろう。そんな想像を打ち消すようにして、本棚に手を伸ばし、ラノベを一冊手に取る。
今日もこのまま、何もしないで寝てしまうんだろうな、と思ったけれど、そんな考えも打ち消して、本に集中し始めた。
「おはよー、かがみーん。昨日はどしたの? パーティーの人たち心配してたよ? 」
「あ、こなた、おはよ。昨日はちょっとねー、色々忙しくてさー」
朝のホームルーム後の教室、お姉ちゃんとこなちゃんが楽しそうに、またネットゲームの話をしていた。
昨日はお姉ちゃんはネットゲームをしなかったらしく、それでネットゲーム内の友だちが心配してた、とかいう話をしている。
最近のお姉ちゃんは変だ。授業中もどこか上の空だし、成績も最近落ちてきている。
お父さんやお母さんに対してちょっと反抗的だし、以前より忘れ物が増えてきている。でも、原因は分かっているんだ。
こなちゃんの所為だ。こなちゃんがお姉ちゃんをネットゲームに誘ったから、こなちゃんがお姉ちゃんにラノベを教えたから……。
お姉ちゃんは本当はしっかりしている。勉強だってできるし、頼りになるし、先生にだって良い大学に入る見込みがあるって、期待されていた。それなのに、それなのに……。
昼休み、こなちゃんと一緒にお手洗いに向かう途中で、切り出してみる。
「あのね、こなちゃん……」
「んー? 」
「なんかさ、最近お姉ちゃん変……じゃない? 」
「うーん、そかな。私はよく分かんないけど」
ぼけっとした反応しかしないこなちゃんに、思わず体に力が入る。
「分かんないって……、だってあからさまに最近のお姉ちゃん変だよ。いっつも一緒にいるのに分からない? 」
自然と語気が強まってしまう。
「そんな言い方しなくても……」
「だって……そう、だよ……」
廊下の端で、二人立ち尽くしてしまう。その横を何も知らない皆が、おしゃべりをしながら歩いていく。
周りは騒がしいのに、自分とこなちゃんの周りだけがやけに静かに感じた。
「ねえ、あのね、つかさ――」
「ごめん、私、教室戻るね……」
こなちゃんから逃げるようにして、急ぎ足で教室に戻った。教室に戻って、いつもの騒がしさの中に身を投じる。
友だちとおしゃべりをしていても、笑いあっていても、頭の中ではこなちゃんへの陰惨な思いが渦巻き、思考はそれに捕らわれ続ける。
多分私は、お姉ちゃんが元に戻るまで、ずっと、ずっと、こなちゃんと一緒にはいられないだろう。
一緒に居たら、私は私でいられなくなるような気がするんだ。
つかさとこなたの一部始終を見ていたみゆきは、以前から、かがみと同じ焦り、つかさと同じ苛立ちを感じていたのだった。
みゆきも優等生の一人だ。
それ故に家族、近所、教師、はては友人たちにまで期待の眼差しで見られ、どんな重役でも彼女ならこなせるという安心感を持って接されてきた。
高良さんなら大丈夫、高良さんなら安心して任せられる。
妄言のように繰り返されてきたみゆきは、いつしかそれを当たり前のことと受け入れることで、ストレスから逃げるようになっていた。
みんなが私を頼るのは当たり前。だって、私は高良みゆきだから。
彼女も彼女で受け入れ続けるうちに洗脳されつつあり、同時に頼られなければ自分は自分でないという妙な責任感に苛まれるようになってしまった。
みんなが私を頼らなくなったときは、私の存在意義が無くなるときだと、高良みゆきが誰からも必要とされなくなるときだと、心の奥底で震えていた。
だからこそ、今のつかさとこなたのやり取りを見て、思いついてしまったのだろう。
自分が自分であり続けるためには、優等生の高良みゆきであり続けるためには、犠牲が必要なのだと。
犠牲を払う為には協力者が必要だ。それも心に隙があり、余裕が無く、それでいて自分と同じ道を辿れば問題が解決される者。
つかさのかがみへの不安とこなたへの苛立ち、かがみの焦り、そして自分の願いを全て片付けるには、充分すぎる条件が、つかさとかがみには揃っていた。
「つかささん、ちょっとかがみさんと一緒に来ていただけますか? 」
『優等生の高良みゆき』はいつもの笑顔を携えて、つかさに歩み寄っていった。
まだ完結ではありません、すみません。
保管してくれる方、いらっしゃるのでしたら保管してくださるとありがたいです。
自分で保管しようとしてもどうしてもおかしくなってしまいますので…
批評・感想待っています。
自殺スレに帰れボケ
いいですね。
こなたはどう取り繕ってもあの世界の中では異物にすぎないですから。
みゆきさんは、やっぱりストレスためこんでいるような気がするな。
>>112 心情がリアルに書けてるね。続き待ってるよ
117 :
tom:2010/06/22(火) 17:15:55 ID:Li0eQagB
どうも、tomです。
超短い物ですが、書いてみたので投下します。
・タイトル「らき☆ねた1」
・ゆたか
・コント?
では、ご覧ください↓
らき☆ねた
1.ゆたか
「ごめんください、○○急便です」
泉家に、代引きで荷物が届いた。ネットショップを利用するのは皆同じだが、今回はゆたかだった。
「あれ、ゆーちゃん。何買ったの?さては…」
ゆたかを見て、こなたは含み笑いをする。
「もー、お姉ちゃん。変なものは、買ってないよ!!」
ゆたかは、頬を膨らませた。
「ふーん。でさ、何買ったのさ?」
「ほら、私体弱いから…。体に良いものを買ってみたんだ〜」
そう言って、ゆたかが箱から取り出した物。
青汁、サプリメント、健康補助食品…etc。
(…気持ちは解らなくもないけど。
おばちゃんみたいとは口が裂けても言えないな…)
118 :
tom:2010/06/22(火) 17:30:22 ID:Li0eQagB
また、思い付いたら書こうと思います。
でわ。
保管庫管理人の方へ
>>117 はSS扱いには短すぎで内容も小ネタ扱いが妥当かと思います
カケラ書いた奴死ねよ
話膨らますだけ膨らまして放棄しやがって
続きかけないなら作品さげろよ
二度とSS書くなボケ
>>120 原作至上主義者にぶっ叩かれまくったからなあ
作者は書きたくてもスレの流れ考えたら書けないと思う
思えばあのへんからおかしくなっていった
>>120 中古同人でも漁ってしゃぶってろ、カス。
原作レイプすらやりかねるようなヘタレ便所蟲には残り物がお似合いだ。
>>122 日本語が不自由か日本人の考え方ができない池沼なんですねわかります
ただのコピペをテンプレと換言する事によって、
さもコンセンサスを得たかのように語る詐術ですね。
ごめん見飽きた。
いや単に語彙貧困な低知能だろ
>>7はテンプレではありません
原作至上主義者の卑劣な捏造です
なら最初から二次創作なんて読むなと
他作品の二次創作の名前だけ変えてここに貼れよ
エビやさすらいの作品見て喜んでいるズリネタ厨が
ハァハァGJしてくれるので一粒で二度おいしいぞ
130 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 14:41:02 ID:SUclWItP
エビさんに聞きたいんだが、なんでわざわざ自殺スレじゃなくて
こっちでやんの?
いや、別に批判とかじゃなく、なんでかな、と。
いや、18禁描写がある作品をスレに持ち込まれても困るが
自殺スレってまだあるん?
つかさって初期のクールキャラ状態のこなたと友達になったんだよな
こなたの表情が豊かになってからは出会いはギャグシーンみたいに扱われてるけど、出会いから友達になるまで本当はシリアスだったんだろな
134 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 22:34:51 ID:SUclWItP
エビさんってなんでわざわざいじめとエロ混ぜて
こっちでやんの?正直毎回アンチ出るし、エロ消して向こうでやったほうが
いい気がするんだが・・・作品は好きなんだが。毎回荒れるのが気になる。
>>134 素直に追い出したいって言えば良いのに。
>>129 こうして30いくつも書いてる職人が一人スレを去っていきましたとさ。
さすらい氏はこなかがスレに引っ越したようです。氏の続編はカケラのように発表されずに終わるのかねぇ…
追い出しておいて続きを書けはないだろw
>>134 無関係なスレに荒れの種を誘導するなと。
こっちで出たゴミはこっちで処理しとけ。
独立した関係にある他スレを廃棄場として使うなどと考えるな。
エロ要素無い作品も沢山あるし、実質二次創作総合スレじゃないのここ
141 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 01:21:14 ID:Jbs++kz1
ってかこのスレじゃなかったらアンチが出ないって訳でもあるまい
ざっとスレ見ても他所のスレと掛け持ちしてそうな人多いし
あちこちのスレで叩いてるんだろう
カケラはアンチがわいたからみかんじゃないだろ
自分で手に負えなくなった職人気取りが自爆しただけ
こなかがスレの荒らしの酷さはここの比じゃない
したらばに避難したまま戻ってこないのはそのせい
カケラの中断は間違いなくアンチの批判が原因
当時のログ掘れ
カケラが叩かれてたのはかがみなどキャラに対する指令媒体の暴言
アンチ鉄っちゃんなどがメイン
中断された辺りでは特に暴言や批判はなかったんじゃね
というかしつこくアンチのせいだクルクルを擁護してる奴何なの
>>137 ゴミ掃除が完了してまことに芽出度いです。
早く規制解除されんかなぁ……
この調子で次の職人気取りも叩きまくってスレを過疎らせようo(^^)o
叩きじゃない。
スレの自浄作用だよ。QCの為には必要な事さ。
叩きまくるとか過疎らせるだとか、悪し様に表現しないでくれるか?
言い方次第では正義すら暴力に換言できるんだな。
何事も程度問題だよ
QCが行きすぎて、実際過疎ってるじゃないか
叩かれること確定なスレに投下なんぞあほくさくてせんわな。
>>148 このスレを過疎らせることで、劣悪な職人を駆逐してぼくちゃんの気に入る職人(笑)だけをのこしたんでちゅねー。
えらいでちゅねー。窓際の眺めは気持ちいいでちゅか? 失業手当、まだ残ってまちゅか?
152 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 20:00:29 ID:BEJg2MPG
>>151 お前みたいに荒らしを加速させる阿呆も害悪ですね。
取りあえず運営に通報しといた。
てけてけかなたさん伺か計画のzipを持っている方はいないだろうか…
運営に通報(笑)
>>152 ぼくちゃんお家でママにおちんちん吸ってもらってな
なんというマザーファッカー
>>153 そう・かなを追いかける話でこなたとかがみしか出さなかったのが許しがたかったな。
あれは。
>>155 「ママのおっぱい吸う」じゃないんだw
どんな倒錯的プレイだwww
昔の秋葉原うろうろする話ね。
巫女姉妹おめ
二人まとめて犯してやるよ
誕生日プレゼントにこなたを渡したら、物凄い盛ってた
まぁ…世界征服は練馬からな訳ですヨ
つかさ他一名誕生日おめ
>>162 盛ってたのかよw
>>162 お前の中ではそうなんだろうな。
現実的には姉妹水入らずの一日を過ごすと思われるが。
アニメキャラに現実とかないから
泣くなよ。
たしかに凹凸が少ない分、器としてはみゆきさんよりこなたの方がもりやすいかもしれんな。
つかさが盛りつけてかがみが食べる。
こなかがの勢いは不滅です!
かがみとつかさの誕生日だったのに、SSがつかこなスレにしか無いとは……
時の流れとはとはいえ……
祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理を現す……
>>150 こなかが物なら褒めるよ
その辺のニーズも空気も読めないSS投下すれば叩かれるのは当然
読者あってのスレだ
こなかがプリーズ
>>170 某板に必死で独りで貼りまくっても誰にも相手にされてないだろ?
悟れよ。
>>173 オタクの射精の為にかがみがヤリマソビッチと化すネタ
もう欠伸しか出ないね。
空気を読まずに小ネタ投入
注意
・勢いだけで作成
気に入らない人はスルー推奨
『たこなた』
「こなた何でタコの着ぐるみ着てるの?」
「いやー、ドイツのタコに刺激されてねぇ。」
「W杯ならとっくに終わったわよ。」
「サッカーには興味ないよ、私が興味あるのはかがみの性感帯だからね。」
「こら触手を向けな…あっそこはダメ、あっ。」
>気に入らない人はスルー推奨
お決まりの逃げ文句が来ましたw
このスレで小ねたというのは
普通にレスされたものの仲の面白いものへの評価
宣言してまでつまらないレスをすんな
もっと荒れてしまえ
なんでスレは死んでしまうん?
182 :
kt:2010/07/13(火) 19:49:13 ID:deW07F5W
規制!そういうの(ry
どうも、お久しぶりです、ktでございます。
それでは
『Bunny,bunny』
・8レス
・みさお兄×バニーあやの
・ちょいオリ設定あり。
・前半みさお兄視点/後半あやの視点
・単発
※男(みさお兄)が出てきます。※
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
俺はうさぎが好きだ。
子供の頃に“ぴょんた”と名付けたうさぎを飼っていた事もある。
あまりしつけてなかったから家の中に放したらフンし放題だったけど、、それはそれは可愛い奴だった……
「どう…かなぁ……v」
あやののバニースーツ姿を見て、ふとその事を思い出していた。
「すっごい可愛いよ!、けど…どうしたの?、それ」
素朴な疑問をあやのにぶつけてみる。
「んー……イベント?、、で着る事になって…」
「ふぅん……」
バニーガール姿で参加しなきゃいけないとかアレなイベントだな……それにこの姿あやのを色んなヤツに見られるって事だよな……
「何か……嫌だな…」
…………口に出してしまった…
「…うん?」
案の定あやのはきょとんとしている……あー…もうこの際言ってしまおうか……
「いやなんだよ……あやのの素肌が見られるのも…その格好を観られるのも、さ」
……言ってて恥ずかしくなってきた…うー……あやのの顔が見れない……
「…………」
……?、何で言わないんだ?、うー……何か返してくれよ、何でもいいから…
「…ふふっ♪、、お兄さん?」
あやのは悪戯っ子な笑い声を出し、俺を抱き締めて、、話を続けた。
「私は、お兄さんの彼女さんなんだよ?、もう私の心も・体も・時間も――…何もかもとうの昔にお兄さんに染まり
きってる……今さら他の人なんて考えられない、考える気もない…」
抱き締める力がぎゅぅっと強くなり、あやのの吐息が鎖骨辺りに当たってゾクゾクしてきた
「だから、ね?」
俺に向かってあやのが笑う、、それはふわりという雰囲気のやわらかい笑顔だった、喩えるなら……天使のような――
「……あやの…」
……ヤバっ、勃ちそ…っていうか……胸に当たってるあやののおっぱいって今―…
「……もしかして、ノーブラ?」
「うん…こういうのってよく分かんないし、ピチピチしてるから今はいいかなと思って」
「そう…か」
「……だから、その、、今、パンツはいてないんだ、よ?」
「――!!!」
ノ…ノーパン!、そういうのもあるのか。
「い、いいんだよな?」
「…正直に言うとね、、着替えてる時から……おに…“○○さんに見られるんだ”って思うと濡れて来ちゃってたの……」
そう言って照れ笑い、恥ずかしくなったのか、彼女は顔を伏せる。
「――あやのっ!」
その表情が堪らなくなり、そのままベッドに押し倒した。
「きゃあっ……もう…お兄さんがっつき過ぎだよぉ…v」
「相手はバニーガールさんなんだぜ?、そりゃがっつくさ」
ちゅっ……
彼女の唇に啄む様なキスをし、顔を上げ、再び彼女の顔を見る。
「えへへ……」
「へへっ…」
そして互いに笑いあって、キスを続行した。
キスをする時に折れたうさみみが首の後ろをこちょこちょとくすぐるけど、それもよしとしよう。
「ちゅ……ん、んん……ぁ、んっ…」
キスを続けながらバニースーツ越しに彼女のおっぱいに触れる。
バニースーツ越しの感触は直接揉むのとは違って趣きがあると言うか、、なかなか良いかも……
「はぅ、ん……ちゅっ…っ…乳首…こすれて…v」
ノーブラだからだろうか、すっかり固くなった乳首がバニースーツ越しでも感じられる様で――
……ごくっ…
それに堪らなくなった俺は唾を飲み込んで、ぐいぃっとおっぱいを覆う部分を下にずらす。
唇を離し、あやののおっぱいをじぃっと見つめていると彼女が口火を切った。
「ん……ふ、なぁに?」
「やっぱりあやののおっぱい、綺麗だなって思ってさ……直で触るよ?」
「うんv…どうぞ……」
了解を取り、彼女のおっぱいを自分の手でぐにゃぐにゃと動かした。
「ひゃっ…ぅ、うん…」
おっぱいは俺の手をゆっくりと包みこんで、じんわりとした温かさを手に与える。
それに幸せを感じながらおっぱいを揉み込むと、ずらしたバニースーツの胸当てと俺の指の間から
すっかりぴんっ!っと勃起しきった彼女の乳首が顔を出した。
「……ぅぅ…////」
本人も自覚っているのか、俺と視線を合わそうとしない。
ごくりッ…!、思わず大きく唾と息を吸い、飲み込んだ。
彼女の顔が赤く染まれば染まるほど、更に乳首は勃起していく。
「…………」
俺はそれを無言で摘み、ゆっくりと引っ張り上げた。
☆
☆☆
「はぅ……んっ…」
お兄さんが私の勃起しきった乳首を引っ張り上げていく。
「…んっ……」
やだ…乳首がこんなになった事……今まで無かったのに……やっぱりコレのせいなのかな……
ちらりと視線を下に向けると、私の乳首を親指・人指し指・中指でころころと転がすお兄さんと、
網タイツを履いてもじもじとしている自分の脚が見えた。
……や、やっぱり恥ずかしい……これ…
自分から着ておいて言うのもどうかと思うけど……
「やっぱり興奮してるん、だよね?」
「……みたい…ぁっ…v」
彼は左の掌で私のおっぱいを揉みながら、乳首を手の平で転がし始めた。
「ひゃ、ぁんっ…んっ……」
「こんなにエロいあやのの乳首初めて見たよ……」
そう呟いた彼は左胸に顔を近付け、乳首を口に含んだ。
「ぁ…ぁっ、ん、ぅ……」
「ちゅっ…ちゅぱっ…」
「は、ぁっ、んっ、ゃ、あ…」
彼は私の乳首を唾液でベロベロに濡らし、口の中で乳首の先を舌でいやらしく転がしている。
「は、ぁ…ぁあ……ぁっ…んっ…」
その間も彼の左手はおっぱいを揉む事を止めない。
「ぁ…ぁ、ん…んんっ、ぁ……」
……何でそんなおっぱいばかり弄るの…?
もっと、もっと…別の場所も愛して欲しいのに………
「いだぁッ?!?」
「えっ!?」
そんなことを考えていると突然お兄さんが奇声を上げた。
「ど、どうしたの…?」
「どうしたもこうしたも、、急に玉と俺のを握られたら、もう痛いのなんのって……」
「……わ、私、、そんなことして…たの?」
無意識にジーンズの上から彼のペニスと玉を握ってた――だなんて…………私どれだけ溜まってるのよ……
「あの……アヤノサン?…何か俺に恨みでも…?」
「そんな!、お兄さんに恨みなんて――」
……1〜2つぐらいはあるかも…?
「あー…いや、その、悪かった……どうして欲しい?」
“どうして”って、そんなの…決まっているじゃない。
「………い、挿入れて……欲しい…かな…」
「え?、どこに?」
「――潰すわよ?」
「ごめんあさい;;許してぐだしあ><潰すのは堪忍しテ!」
☆
「――えーと…網タイツ破いていい?」
「え?……あ…借り物だから困―」
びりぃぃ〜っ
その音と共に、右ふとももの肌が斜め一直線に露出した。
「キャーーーーーッッッ?!?」
「やっぱ破れ網タイツってエロスの美学だよな〜……大丈夫、あてはあ――」
お兄さんは“あぁ…俺いい仕事したっ!”と言いたげな清々しい表情をしている。
「潰す!、もう潰すしかない!!、今借り物だからって言ったわよね?!、もう潰すわよ?!?、潰すんだから?!」
「ちょっ、ま、待って!、あてはある!、あてはあるからっ!!」
お兄さんは必死に私を落ち着かせようとしている。
「…ホント?」
「ホント!」
「嘘じゃあない?」
「嘘じゃない!、それに潰したら二度と俺とえっち出来なくなるよ!?」
……そっか…それもそうだ、、潰したら私……将来お兄さんの子供が生めなく――
「……落ち着いた?」
「…うん、ひっく…落ち、ひっく……ついた…」
じわわ……
「え、や、何で泣くの…」
「だって……だって……」
涙を拭いながらふと彼の方を見ると、何かを言いたげで、、、しかし言うのをためらっている様で。
「…どうした、の」
目に残った涙を肌で拭き終わった私はお兄さんに尋ねた。
「……あー………網タイツ、破いていい?」
「…………こだわりも程々にしてもらいたいんだけど……」
はぁ……、とため息を吐きながら喋る。
「……好きにしたら…いいんじゃない?」
半ば諦め顔で口を開いた、なんかもうさっきまでの涙が嘘のようだ。
「じゃあ、、遠慮なく……」
そう言って彼はゆっくりと網タイツをぴりぴりぴり、、と破き始める。
「……んっ…」
静かな部屋に網タイツを破く音と私達の吐息だけが響く。
「っ、ぁ……」
彼は大きめの・小さめの・直線の…という様にまばらに網タイツを破いていく、斑状に露出した肌を
見るとゾクゾクとした感情が込み上がってクる様に感じた。
ぴりぴりぴりと言う網タイツを破く音が頭の中から体中に響き渡り興奮が更に加速していく。
「……お兄さん…その……悲鳴とか……上げた方が良かった…かな……?」
自分の中から発せられた言葉に一瞬戸惑った…けど、直ぐにどうでもよくなった。
「んー、その方がそそるけど…無理しなくていいよ?、、それにあやの演技苦手でしょ?」
「そ、そうだよね……うん…そうだよね……」
そう言って貰ってほっとした様な、、そうじゃない様な―……何だか変な感じだ。
「っと…こんなもんでどうでしょうか」
彼はそう言って私からすすすっ…と離れていく。
「どうって……」
破かれた網タイツをごくりと唾を飲み込み、じぃっと観つめてみた。
乱暴に破かれた風にみえる“それ”は私に色々な想像をさせて来る、これからどんな風に
愛されるんだろう――…髪はどんな風に撫でられて、うさみみは付けたままで?、肌はどんな
風に触れられ、唇はどう愛され、おっぱいはどんな風に揉みしだかれ、ふとももは、、
そしてお○んこは……私はどんな風に突かれ愛されるのか…
じゅんっ……
それらを考える度に愛液が溢れ、私を満たしていく。
――ぁあ、欲しい……
「○○さん…私……」
「……ん」
彼はトリップしていた私に近寄り、股間に触れるか触れないかというぎりぎりの位置で手をゆっくりと動かす。
「ん…は、ぁ……っv」
風が当たっているような感じがして――…喩えるなら水の抵抗を受けているみたいな……
「触って、欲しい?」
こくりっ、と顎を引き、その言葉に頷く。
「…今度は潰すなんて言わないんだね」
「……ばか…言わないわよ……もう…」
お兄さんとえっち出来なくなるなんて、私には耐えられそうに無い…と言うか、無理だ。
だから――
「来、て…」
そう言って自分で脚をM字に広げた、頬…というか顔は真赤になり過ぎて今にでも失神しそうなほど、だ。
「…ああ」
彼はお○んこ付近で指をちろちろと動かしていたのを止め、お○んこを覆っているバニースーツに掌を優しくのせる。
「……っ、ぁ…」
それだけで、溢れてクるのが感じられた。
「ずらすよ…」
彼はそう囁き、くくくっ…とバニースーツを横にずらす。
「――…ん、んっ…ぁっ…!」
ぱっくりと開いたお○んこに直に空気が当たり、愛液が外にだらだらと流れ出した。
「〜〜〜〜っ!」
見なくても分かった、ベッドシーツが濡れびしょびしょになっている事に。
口元を左手で抑え、○○さんにそれの反応を見られない様にするももう遅かったらしく――
彼は私の表情を観て、やたら爽やかに笑っていた。
「濡れてるね、シーツ」
「……うん…」
彼の言葉に反応して、、なのか更に愛液がこぽこぽと溢れて来た様な感じがした。
「これなら直に弄らなくても、挿入れれそうだ…」
その言葉と共に視線を下に向けると、彼のペニスが姿を現していた……毎度の事ながらその姿には未だに慣れない。
……挿入っている時は愛しく感じるのだけども。
びびびびっ…!、、という少し重めの音と共に、お○んこを覆っていた網タイツが破かれた。
「…っ、ん……」
彼のを受け入れる体勢が整い、その時を荒めの呼吸で待つ。
「…挿入れる、よ」
ごくっ、と唾を飲み込んでこくりと頷く。
「んっ、ぁぁあっ…!v」
彼のソレはゆっくりと私のナカに挿入ってきた。
「は、ぁv…んv…ぁああっv」
腟は彼のペニスを捕らえ・包み込んでいく。
…何の番組で言ってたかは忘れたけど、、一度腟にペニスを挿入れるとその人のペニスの形を腟は記憶する
とかどうとかで……何で今そんな事を思い出してるのか分からないけど……
「…ぁっ…ん、ぁ、はっ……v」
…まぁ、、今この時間が嬉しい、という事には変わりないわよね……
「動かす、よ……」
「うんv、好きに…動いて、いい、から…」
ずりゅっ…ずりゅっ……
「……く、ぁあっ」
彼は私の言葉と共に袖送を開始した、挿入れた時のお兄さんの甘くしがれた声が私の中に響いて更に興奮を加速させる。
「ひゃv、ぁ、ぁv、んっ、ぁv、!v、v」
「「はっ、ぁ、っはぁっ……」」
部屋には私たちの喘ぎ声が、木霊の様に響き渡っている。
ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ……
その木霊に息を荒げながらも耳を傾けていると、彼が袖送のスピードを早めていた。
「んぁ、ぁ…っv、んぁあv……!」
子宮にこつこつ、と響く音が嬉しくて堪らない。そんな事を思っていると、お兄さんの首筋が赤くなっている事に気付いた。
よく見てみると、私のうさみみの折れた部分が彼の首に当たり擦れているのだ。
言えば取るのに、、と思いながらも、それほどまでに私に夢中になっているのだと思うと嬉しくて――…
「v、ねぇ……?、ヤり方、変えよ…?」
「ん?、あぁ……」
彼はペニスを一旦引き抜く寸前の所まで持っていき、ベッドにゆっくりと腰を降ろし始める。
私もそれに付いていく。
えーと、、、確かこれ座位って言うのだったかな……?
「……お兄さんは、動かないで…私が…動かすから……v」
そう言ってさりげなくうさみみを反対に折り曲げる。
「え、あぁ……」
この体位、いいかもv、抱き付けるし・キスも出来るし……
「く、ぅ、ぁんっv!、v」
自分で……動くの、けっこう、むずかし……っ…
ずちゃ…ずちゃ……とお○んこから音が聞こえ、その音に興奮しながらも、もっとよく動けないのかともどかしくなる自分がいた。
「くぅ、ぅ〜………ぁっv」
ピストンに戸惑い、四苦八苦していると、突然に私の唇が彼の唇に塞がれた。
「ん……むぅv…ちゅ…んっ、ふぅ…v……」
それだけで蕩けた私は、無心でお兄さんに体重を預けてしまい――
どさっ……
そのままベッドに倒れてしまった、でも…この方が動かしやすいかも……
「動く……から、っ…v」
唇を離し、彼の目を見つめながら言う。
「くっ、ぁ、ぁ……」
彼は若干苦しそうな声で応えた。
「ん、ぁんんっ…ぁっ…v」
腰を回し、ナカで彼のペニスを暴れさせる。
前にAVを一緒に観た時、、こんな動きをしてる女の人がいたけど……そんな風に出来てるだろうか。
「っあ、も、射精そう、だ……」
「ぁv、うんっv、いいよ……出してっv!」
彼のその言葉と共に袖送を早め、よりぐりぐりとナカで動かす。
「はv、ぁv、んっv、ぁんっv、はっv、ぁあv!」
気が付くと私のうさみみが彼の頬をくすぐり、その部分が赤く染まっていた事に気づいたけれど……一刻も早くお兄
さんとイきたい私に他の事を考える余裕は全然無かった。
「っ!、で、るっっ!!」
お兄さんのその言葉を聞き、腰を深い所まで打ち付けそれを待った。
びゅっ、びゅうぅうぅぅ〜〜〜〜…!!!
「〜〜〜〜〜〜v!、っv!!、v、v!」
言葉にならない幸福感が身体中を駆け巡り、悶えながらのけ反ると白い天井がみえた。
「はーっv、はーっv、v、はーっ……v、は…ぁ……v」
呼吸を整えながら、お兄さんの胸元に倒れ込む。
そのまま彼の鼓動に耳を傾けていると、お兄さんがそっと私を抱き締めてくれた。
それのあたたかさに、直ぐに私は頬が緩んだ。
☆
「ねぇ…」
「んー?」
シャワーを浴び、再びベッドの上に寝っ転がる私たち、もちろんバニースーツは脱ぎ捨てている。
「網タイツのあてがどうの言ってたけど……本当にあるの?」
「あー…ちっとそれ貸して」
「うん?……うん」
ベッドの下に脱ぎ捨ててあったバニースーツを手に取り、お兄さんに渡した。
「んー……この色合い・肌触り・破き安さ・質・網目の大きさからして、、、、89番か」
彼はそう言って立ち上がり、箪笥の方へと歩いていく。
……箪笥に網タイツ何てあったかなぁ?
なんて思っていると、お兄さんは箪笥の取手を掴んで・引きながら
「左、右、左、右、A、B、このコマンドによって爆★殺っ」
何やらぶつぶつと呟き、左右にカチャカチャと動かした。すると、どこからかブザー音が聞こえてきた。
「え?、何?、この音」
何秒かしてブザー音は止まり、、箪笥の真ん中が横にスライドし、中から別の若干小さめの箪笥が姿を現した。
「……えーと…これ、いつの間に……」
「え?、最初から」
「どこの最初?!」
出てきた箪笥をよく見ると、1から100の番号が10個の引き出しに振り分けれていた。
彼は迷わず80番台の引き出しを開け、がさがさと何かを探す。
「はい、これ」
床に落ちている網タイツと渡された網タイツを見比べてみる。
「……本当に同じだ……お兄さん、ありがとう」
「ん、どう致しまして」
「……ねぇこれって全部網タイツなの?」
さっきから気になっていた疑問を思い切って彼にぶつけてみた。
「あぁ、あやのやみさおに着せようと思ってたらいつの間にか増えちゃってさ……」
何でみさちゃんが出て来るんだろう……何か隠しているんじゃないだろうか?
……でも――…
「じゃあ、その……網タイツえっちまたしてみたい、かも…」
――とは言ったものの…
網タイツえっちって一体何なの?、、と自分でツッコミを入れたくなった私でした。
191 :
kt:2010/07/13(火) 20:07:28 ID:deW07F5W
ありがとうございました。
書いておいてなんですが…網タイツってそんなに種類があるものなんでしょうか……
去年の何月号かのコンプに載ってたゲームのあやのバニー立ち絵にときめいてカカッっと…出来なかった結果g(ry
色々と後回し気味になっていたバニーあやのがようやく投下できてほっとしました…
>お○んこ
…
GJGJ
書く人が書くとシチュとエロだけの話も面白いんだよな
みさ兄何者なんだwwww GJ!
>>191 ぐっじょぶ!
フェチの生き様をしかと目にさせて頂きました。
青いのが出てこない話っていいなぁ。
2年くらい前まではVIPにも頻繁にスレ立ってたのにね
パー速のは何か違う
199 :
tom:2010/07/16(金) 03:22:08 ID:tEHSvBeD
こんばんわ。
一筆書いたので、投下します。
タイトル「爆走娘・弐」
・2〜3レス程度
・ゆたか&みなみ
・パロディ物(若干壊れ?)
5分ほど後に投下を開始します。
200 :
tom:2010/07/16(金) 03:23:17 ID:tEHSvBeD
私にだって、嫌いなものはある。
炭酸飲料は絶対に飲まないし、梅干しもかなり苦手。何より嫌いなもの…。
それは、自分の体型。それと…ジェットコースター。
-----
爆走娘・弐(みなみ編)
-----
今日は、雲一つ無い晴天。ゆたかと二人でドライブするには、最高の天気だ。
事の切っ掛けは、ゆたかの免許取得と愛車を手に入れた事。やはり、自分の愛車でドライブするのは格別だろう。
私も免許を取った後には、父の2号機を借りてドライブや買い物をしたので気持ちは良く解る。
車名は、ダイハツのハイゼット。田舎のフェラーリと言う名の、軽トラだ。…話が逸れた。
ちなみに、私もゆたかもマニュアル免許と補足しておく。
待ち合わせのコンビニには、約十分前に着いた。厳密には、居ても立っても要られなかったんだろう。例えて言うなら、遠足前夜の小学生の気分だ。
ゆたかと二人のドライブ。密閉された空間に二人きりの時間。楽しくないわけがない。…表現が怪しいか?
こう言うときに限り、締め切りに追われる田村さん。バイトを休めなかったパティ。二人には申し訳ないが、私はこの日を楽しむことにしよう。
そろそろ、待ち合わせの時間。駐車場に入ってきたブルーのスターレット。以前画像付きメールで見せて貰った車。間違いなく、ゆたかの愛車だ。
「みなみちゃん、お待たせ!!」
「おはよう、ゆたか」
向日葵のような笑顔を見せてくれるゆたか。私には真似できない。私がゆたかの一番好きな所であり、ゆたかの一番尊敬できる部分だ。
「ささ、乗って乗って」
はしゃぐゆたかに急かされるように、私は助手席に体を預けた。
「疲れたら、何時でも代わるから」
私は、発進する前にゆたかにそう声をかけた。
「…うん、ありがと。やっぱり、みなみちゃんは優しいね」
少し照れたように、ゆたかは返事をくれた。
私は、素直に可愛いと思った。男性でも女性でも関係なく、ゆたかの笑顔には惹かれてしまうのだろう。
あんまり、変な事を思っていると勘違いされてしまうか?
私の方は、シートベルトを締めて準備完了。
「…うん、良いよ」
「じゃあ、出発進行〜」
ゆたかがそう言うと、車はゆっくりと国道の流れに乗った。
201 :
tom:2010/07/16(金) 03:24:09 ID:tEHSvBeD
今日の予定はこのまま首都高に乗り、そのまま東名高速を使い御殿場に行く。アウトレットショップまで足を伸ばすわけだ。
私は何度か行ったことがありその話を出したら、ゆたかも行きたいという訳になったのだ。
しかし、ゆたかの運転の技術には驚いた。発進から凄くスムーズで、素直に上手だと思った。
「ゆたかは、運転上手だね」
「えへへ…。みなみちゃんにそう言ってもらえると、嬉しいな」
「本当に上手だよ。誰かに教えてもらったりしたの?」
「そうだね〜。ゆいお姉ちゃんに随分教わったかな〜」
「そうなんだ。ゆいさんは確か、交通課の婦警さん?」
「そうそう。お姉ちゃんに教わったときね、結構スパルタだったんだよ」
「へぇ…。あんなに、優しそうなのに?」
「…うん。運転の事になると、人が変わるみたいなんだ」
確かに、交通課の婦警なら運転の事には厳しいのも解る。気を付けても、事故は付き物だ。
そんな会話を続けて、暫く車は走り続けた。
運良く首都高の渋滞にも、引っ掛かることもなく東名高速に合流。
私たちは一度、海老名SAで休憩を取ることにした。
時刻はまだ11時過ぎだったので早めの昼食を取り、ベンチでソフトクリームを食べていた。
「ゆたか。ずっと運転してるけど、疲れてない?」
「うん、全然平気だよ」
確かに、ゆたかの顔色も良いし疲れている様子はない。
「私は運転が好きだから、平気だよ」
満面の笑み。ゆたかは、本当に運転が好きなんだろう。
「…うん。ゆたかは、本当にドライブが好きなんだね」
「…えへ」
ゆたかの頬は、少し赤くなっていた。
休憩も程々に済ませ、私たちは御殿場に向かった。
楽しい時間は随分早く過ぎてしまうものだ。日はとっくに落ちてしまい、空は暗い。
そんなに買い物をした訳じゃなく、むしろウインドウショッピングの方が多かった。
「すっかり、遅くなっちゃったね」
「うん。でも、ゆたかと一緒に来れたから楽しかった」
「そう言って貰えると、本当に嬉しいよ」
ゆたかの顔は、本当に嬉しそうだった。そんな、ゆたかを見られて私も楽しかった。
「所でゆたか。帰りは、私が運転しようか?」
「ううん。私に任せてよ。全然平気だから!!」
今日のゆたかは、実にエネルギッシュだ。今日は片道百キロ以上は平気であるのに、鼻歌混じりで運転し続けている。
出会ったばかりの時のような、体力不足に泣かされていない。これが、趣味のエネルギーと言うものか?
兎に角、今日はゆたかの言葉に甘えておこう。
夜になれば車の通りも減り、来る時よりも流れ実に早い。東名高速から、首都高に乗る。渋谷線を抜け、谷町ジャンクションから都心環状線外回りに合流。その時だった。
強引な割り込みと追い抜きをしてきた、一台の車。…多分シルビアだ。型は解らないけど、推測するに走り屋だろう。
202 :
tom:2010/07/16(金) 03:24:53 ID:tEHSvBeD
「…危ない運転だ」
私の口から、思わず出た一言だ。
「…ちぃ。ナメたことやりやがって」
…私は、思わずゆたかを見た。うん…、非常に激怒している。
「…みなみちゃん。少し我慢してて」
私に微笑んでそう言ってくれた。でも、目は笑ってない…。成美さん…ゆたかに何を教えたんですか?
…私には拒否権は残されていないようだ。一瞬にして、体はシートに押し付けられ動かない。プラスチックのクリップを握る左手は、一瞬にして汗ばむ。
頭の中で、トロケルタマシイと言うミュージック(注1)が浮かんできた。何でだ…?
「…やっぱり、直線はキツいかな」
…ゆたか、追い付かなくて良いよ。むしろ、速度を落としてほしい…。
他車を次々とかわしていくが、シルビアとの差は縮まらない。
「こうなれば、奥の手を使うしかないな…」
ゆたかの口元が、少し緩んだ…。そして、メーター付近の小さい機械のスイッチを押した(注2)。
「……!?!?」
さっきより、更に強い加速力。強烈な重力に、私の体が押し付けられる。人間は本当の恐怖を味わうとき、悲鳴すら上げることを出来ないと知った…。
シルビアのテールにみるみる内に迫る。左カーブが近づくと、全ての臓器が逆流するような減速を躊躇わずに敢行した。
今度は右に体が押し付けられ、一瞬だけ重力が軽く感じる。そして再びゆたかはアクセルを踏みつけると、また前からの重力に潰されそうになる。
目の前を走るシルビアのテールランプに、ぶつかりそうな程近づく。
「…ここだ!!」
ゆたかの一言と同時に、視界は一気に開く。
スターレットはシルビアの横に並び、緩い右カーブで前に出た。しかしカーブを抜けると、目の前には二車線に渡りトラックが壁のようにそびえ立つ。
私は目を瞑った。一瞬後に、トラックの壁に突っ込むことしか想像できなかった…。
恐怖で、何がなんだか解らない状態だった。ただ、強い衝撃は感じなかった。
ゆっくり目を開くと、景色は首都高の流れの中だ。もちろん、速度はまだ速いだろう。
「…??」
後ろを見ると、二台のトラックが並んで走っている。
「…どうなってる?」
私はゆっくり口を開いた。ゆたかから、穏やかな口調で返答は返ってきた。
「うんとね…。左の壁とトラックの間に、二メートル位隙間があったの。
だから、そこをすり抜けてきちゃった」
…なるほど。目を閉じて居なければ、確実に気絶していたよ。今度、カースタントクラブに入るのを進めてみよう。
私の全身から、大量の冷や汗が出てきたのを感じた。手や足は、小刻みに震えている。今までで一番怖い、ジェットコースターだった。我ながら良く気絶しなかたっよ、いやホント。
表情は普段通りの筈だ…多分。
「…ねぇ、みなみちゃん。怖くなかった…?」
ゆたかの顔は、少し強張ってるように見えた。
「私は…」
「…?」
「ゆたかの運転だったから、安心できたよ」
私は精一杯の笑顔で、ゆたかに言えたと思う。
「…よかった。それと…ごめんね」
私はゆたかの赤らんだ頬を見て、右手で頭を撫でてあげた。
203 :
tom:2010/07/16(金) 03:25:33 ID:tEHSvBeD
高速を降りて、私は自宅前まで送って貰った。
「…今日は、ありがとう。楽しかったよ」
手に持った荷物を一度降ろして、手を振った。
「うん、また行こうね」
ゆたかは笑顔を見せて、スターレットが発進していった。そのまま、闇にテールランプが溶けていった。
「…ふぅ」
大きな溜め息を吐き、私は空を見上げた。
私も何かスポーツカーを買ってみようかな。
それで、ジェットコースターの克服も出来るかな?
-----
注1)B'zの作曲。アラクレのワンフレーズ。気になる方は、一度聴いてみてください。
注2)小さい機械はブーストコントローラー。スイッチはスクランブルブーストの事。
短い時間、通常より高いブースト圧を掛けてパワーを上げる。ただし、使いすぎればエンジンブローは確実。
204 :
tom:2010/07/16(金) 03:27:13 ID:tEHSvBeD
以上です。
4レス使っちゃいました…。
pixiv使ってる人気をつけてね、jpg勝手に圧縮するそうですよ
199 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 22:00:09 ID:aDpK2HBI [1/6]
あのさ漫画形式じゃなくイラストでもJPEGが劣化すんだけどなんで
ここんとこ2回、5日と今日上げたもの
気のせいじゃなくファイルサイズも78KB→49KB、199KB→123KBに
1MB超えも上げたことあるけど、前はそんなことなかった
200 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 22:08:19 ID:bg55POlY [2/2]
それ前に、底辺スレかどこかで話題になってたよ。
JPEGをアップロードすると、再圧縮されるように改悪された。
201 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/15(木) 22:08:30 ID:pIgymU7s [1/2]
いつのまにか投稿時に勝手に圧縮されるようになったみたいよ
>>203 ・・・・・メカドックのニトロパワーかBG4の素敵スイッチかFポンのオーバーテイクシステム?w
>>206 マニアックネタはついてこられない人がいるからほどほどになー
#マジレスするとオーバーテイクシステムに相当
#スクランブルブーストはシリンダーに押し込める空気圧の「上限」を上げるだけ
#ただ、ノーマルのターボチャージャーではそんなにパワーは出ない
#ターボを変えてパワー出せるようにすると、こんどは低回転がしょぼくなる諸刃の剣
ま、「凄い機能を持った装置のスイッチを入れた」程度の理解で十分でしょw
>>204 面白かったですよー
やっぱり姉妹だけ会って、似てるところはあるんでしょうね。
みなみの振りまわされっぷりがよかったです。
209 :
BOMB:2010/07/18(日) 01:34:03 ID:+GEwfSpB
みなさん、こんばんは。 BOMBです。
今夜も一作投じたいと思います。
タイトル「こなたのプライベート☆タイム」
・4レス程度
・かがみ視点
・こなた自慰
・単発かな?
です。
5分ほど後に投下を開始します。
「こなたのプライベート☆タイム」
「う〜ん、困ったわね……」
泉家の玄関先で、私はそう呟いた。
今日はこなたと遊ぶ約束をしていて泉家まで来たのだが、
さっきから何度もインターホンを押しているのに反応が無い。
(やっぱり、来るの早すぎたな……)
右腕の時計に目をやると、針は予定よりも1時間以上早い午前10時50分を指していた。
途中で寄るはずだった本屋が定休日だったので、
予定時刻より大分早くこなたの家に着いてしまったのだ。
しかし、毎晩遅くまでネトゲをしてるこなたはまだ寝てる可能性があるけど、
おじさんやゆたかちゃんは家にいないのだろうか。
私はインターホンでの呼び出しを諦めて、今度はこなたの携帯に電話を掛けてみる。
《おかけになった電話番号は 現在電源が入っていないか――》
お決まりのシステム音声が流れてくる。
(あいつ……携帯の充電してないな……)
こうなったら、ドアを開けて直接呼んでみるか。
そう思い、泉家の玄関の引き戸に手をかける。
ぐっ、ぐぐっ
(あれ? 鍵も閉まってるじゃない? もしかして誰も家にいないのか?)
しかし、多少予定より早い時間とはいえ、あのこなたが家にいないとは考えにくい。
どうしたものかと思考を巡らせている最中、玄関脇の通路が目にとまった。
(あいつの部屋は1階だったわよね……
確か窓もあったはずだから、そこから呼べば気づいてもらえるかも……)
人様の家の敷地内に勝手に踏み込むのは、さすがに少し気が引けるが、この際仕方ない。
私は泉家の壁と塀の隙間にある人ひとり分の幅しかない小道に歩を進める。
一角曲がったところで、こなたの部屋の窓を見つけた。
(カーテンは閉まってるみたいだけど……
明かりは……点いてる! もう、やっぱりいるんじゃない)
窓の前まで来た私は、部屋の中の様子が確認出来ないかと視線を巡らす。
すると、ちょうど良く両開きカーテンの裾が寄れて中が覗けるようになっていた。
(まったく……インターホンに気付かない程ゲームに夢中なのか……
それともまだ寝てるのか?)
そんなことを考えながら、私は腰をかがめて、カーテンの隙間から中を覗いてみる。
視界は狭いが真っ先にこなたのPCのモニターと机上ラックの背面が確認できた。そして。
――っ!?
視界に飛び込んできた光景に、私は文字通りぎょっとした。
『んっ……ぁ……ッ』
そこにはPCを前にして自慰をするこなたの姿があった。
(な、なな……!? こなたがオナニー、してるっ!?)
外の雑音に混じり、窓を隔てているので多少くぐもってはいるが、
こなたの喘ぎ声が確実に聞こえる。
顔はよく見えないが、こなたは椅子に浅く座っており、両足はモニターを挟むようにして、
こちらに向けて投げ出されていた。
そして、黒のタンクトップは胸の上の辺りまで捲られ、こなたの右手は右の乳首をつまんでいる。
さらに、脱ぎかけの短パンとショーツは左足首に引っかけてあり、
露わになっている秘部を左手で弄っていた。
(はわわ……っ)
あまりの衝撃的な光景に、私は思わず自分の顔を両手で覆った。
まさか他人の、しかもこなたの自慰を目撃することになるとは、全く予想だにしていなかった。
本当なら気付いた時点で見るのやめるべきなのだが、
私の視線はこなたの卑猥な姿に完全に釘付けになっていた。
『んっ、んんっ……くはぁ』
こなたは覗かれてることに気付く気配を見せず、自慰行為を続けている。
あの位置からはモニターが邪魔して、こちら側が死角になっているのだろう。
死角を利用してもう少し深く覗いてみると、ヘッドホンを着けたこなたの顔が視界に入った。
(インターホンの音に気付かなかったのはヘッドホンのせいか……)
こなたは胸を弄っている手で時折マウスを操作をしていた。
(こなたがよくえっちなゲームの話をしてるけど……それかしら……?)
こなたが話に出すゲームは男性向けのものばかりで、
てっきりヲタク趣味の一環でやってるだけかと思っていた。
しかし、まさか女であるこなたがそのために利用しているとは考えてもみなかった。
『ぁはっ……ふっ、く……』
(それにしても……っ)
『ふぅ……ぁぐ……あっ、ぁ』
(か、かなり、激しいオナニーね……っ)
こなたの自慰は徐々に激しさを増していく。
こなたの座りは最初の状態よりさらに浅くなり、
背中を背もたれに預け、両足を支えに腰を浮かせる姿勢になっていた。
秘部を擦っている指の動きが加速するにつれて、腰が撫でる様な動きで上下に浮き沈みをする。
(この位置からだと……こなたのお尻の穴までくっきり見える……っ)
こなたの扇情的な自慰に私は自身の股間が熱くなっていくのを感じた。
しかし今自分のいる場所を考えると、ここは我慢しなければならない。
私は太腿を擦り合わせることで気を紛らわせた。
『やっ……あっ……ぁぅ』
『ぁ、そこ……ダメっ……、ぅぁ……』
『あぅっ……やめ、ぁ……』
時折、こなたはゲームキャラのセリフらしき喘ぎ声を洩らしていた。
(自分で登場人物に成りきってるのかしら……
それにしてもこなた、すごいえっちな顔……っ)
普段の猫口マイペースなこなたからは想像もできない卑猥な表情になっていた。
『ぅぐ、はっ、は、はぁっ』
いつの間にかこなたの指が陰唇を弾く様な動きに変わり、愛液がしぶきとなって飛び散って、
机の上を濡らしていた。
耳を窓に近付けると、ぴちゃぴちゃと愛液が擦れる音まで聞こえてくるほどだった。
(あぁ……こなた……こなたっ)
私は窓に食い入るように張り付き、この光景を脳裏に焼き付け様と努めた。
そして、僅かに漏れた愛液が自身の太腿を濡らしていた。
『あ、ぅぐ……もっ……う、ぁっ』
こなたは秘部を弄る動きや腰の動きを一層激しくし、
両足を大きく開いて、椅子ごと倒れそうなほど体を仰け反らせた。
そのときの拍子でこなたの頭からヘッドホンがはずれ、床に落ちた。
『はひぃっ……ひぅっ、はっ……はっ……はぁ』
喘ぎ声の感覚が徐々に短くなり、犬の体温調整の様な呼吸音に変わりはじめた。
(うわ……ぁ……すごっ……)
親友の激しい恥態を目の当たりにして、私の興奮も最高潮になっていた。
こなたの指はさらに動きを激しくし、秘部をめちゃくちゃに弄りはじめた。
『ぁはっ、あっ、あっ……』
こなたは腰を浮かせた姿勢で止まり、全身の動きが秘部を弄る指に集約し始めた。
『あはっ、ぁぁあ、ぃ、っく、ィク……うあ、ぁっ――――……!』
言葉にならない喘ぎ声を出し、こなたは全身を大きく痙攣させて、快感に達した。
プシィィっ
それと同時に、手で押さえられていた秘部からは少量の尿が漏れ出た。
(あ……し、失禁しながらイっちゃってる……っ!?)
『――っあ、はぅぁぁぁ』
そのままこなたは脱力し、椅子の上に崩れ落ちた。
『……ぁっ……ぁっ……』
その後も、こなたの意思に反して体はビクビクと痙攣を続けていた。
(す、すごいもの見ちゃった……っ)
『はぁー……はぁー……』
こなたは自慰が終わってから数分経っても動かず、
肩で息をしながら椅子にもたれていた。
(……っ)
私は興奮冷めやらぬ体を窓から離して、壁に寄りかかった。
腕時計に目をやると、針はまだ11時10分辺りを指していた。
もう一度中を覗き、まだこなたが椅子にもたれてるのを確認する。
(……そうだっ)
一息ついて、余裕のできた私はこなたにちょっぴり意地悪をしてやろうと思った。
私はそこを離れ、泉家の玄関に回りインターホンを押した。
(ふふ、予定より早く私が来たと知ったらどんな反応するのかな?)
私は一度目の反応を少し待って、次はわざと急かすように短い間隔で四、五度連打した。
少しして、中から慌てた様子の足音が聞こえてきた。
こなたの慌てた様子を想像して、私の表情が緩む。
『……は、はい。どちら様、ですか?』
インターホンのマイクから少し上ずったこなたの声が聞こえてきた。
「あ、こなた? 私よ。早めに来ちゃった」
『えっ!? か、かがみ!?』
「そんなに驚かなくても……今日遊ぶ約束だったでしょ?
暑いから早く中に入れてくれないー?」
『あっ、ちょっ、ちょっと待ってて!』
そう言って足音が遠ざかっていき、慌てて部屋を片付ける様な物音が聞こえてきた。
(ふふ、ずいぶん焦ってるわね。こなた)
数分しない内にこなたは戻ってきて、玄関の扉が開かれた。
「いやいや、おまたへ〜。ちょっと部屋が散らかっててさ」
こなたは平常心を取り繕っていた様だが、上気した顔は隠し切れていなかった。
「ふ〜ん、そんなこと気にしないのに……。まあいいわ、上がらせてもらうわね」
「どぞどぞ〜」
前を歩くこなたの背中を見つめながら、私は不敵な笑みを浮かべた。
(さ〜て、さっきのネタをどう切り出してやろうか……ふふふっ)
−おわり−
214 :
BOMB:2010/07/18(日) 01:50:40 ID:+GEwfSpB
以上で投稿終わりです。 ありがとうございました。
また機会があればよろしくお願い致します。
23−251氏にそっくりだな
>>214 ぐっじょぶ
あれだね。他人の自慰を見るとたまらんくなるよね。
>>214 GJっすー
こなたさん体位アクロバットすぐるwww
うおおおおおおお!!!!!!!!!
かがこなものがきたぞ!!!!!!!!!
おまえら讃えろ!讃えろ!最高だ!!!!!!!!!!
>>214 超gj!
こなかがなら褒め捲くるぜ
あ、まだ読んでない
>>214 こなたの一人えっちもえろいと思うけど、それをまじまじと見つめてるかがみも淫靡だと思うんだ。
まあ要するに、もっとやれ。GJ。
>>214 かがみを青蟲厨キャラに捻じ曲げてオナってんじゃねぇよカス。
お前の汚い脳ミソの中身は外に漏らさないようにしまっておけよ。
出来ないんなら生きるな、死ね。
221 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 05:00:08 ID:7MojJY83
とりあえず妄想でかがみになりきって
こなたを犯して抜いたので寝る
荒れてんな
爛れた脳みそをシェアするための板なのにな
準備されている方がいらっしゃらないようでしたら、投下させていただきます。
225 :
松:2010/07/20(火) 01:40:04 ID:ZJLDLfy9
こんばんは。松です。ご無沙汰しております。
以前投下した 恋の病 の続きができたので、投下させていただきます。
また長くなってしまったので、前、中、後編に分けました。
今回は前編のみの投下になります。
ということで、以下注意書きを。
・みさお&かがみ。
・途中で、視点が かがみ から みさお に変わります。
・エロなし。
・11レス程度使用予定。
それでは、よろしくお願いします。
私が日下部を見ると苦しくなるようになったのは・・・。
日下部を好きになったのは・・・。
・・・いったい、いつからなんだろう・・・。
はっきりと覚えてはいない。
気がついたらそこに日下部がいて、いつの間にか好きになっていた。
日下部と中学の頃から同じクラスだったのは知っていたけれど、
その時はただのクラスメイトだったし、特別意識するようなこともなかった。
ただ、高校に入ってから日下部と話す機会も遊ぶ機会も増えたのは確かだし、
それが日下部の努力だったなんてことは思いもよらなかった。
だから、私がここまで好きに・・・、
自分でも信じられないくらい日下部のことを好きになってしまっていることが
日下部の努力の結果なんだとしたら、それは成功したと言って良いと思う。
悔しいけど、それは認めざるを得ない。
だけど、本当にそれだけなんだろうか?
本当に日下部の努力だけなんだろうか?
・・・私は違うと思う。
今になって思えば、私は心のどこかで日下部のことを気にしていた。
明るくて。
あけすけで。
子どもみたいに自分に正直で。
自分にはないものを持っている日下部のことを私は気にしていた。
私は心のどこかで、自分にないものを持っている日下部に惹かれていた。
だけど私は、今の今まで自分の気持ちに正直になれなかった。
本当は好きで好きで仕方がないのに、その気持ちを日下部に言えなかった。
そして・・・
その所為でたくさん日下部を傷つけてきた。
「なんで・・・ひっく・・・なんで何も言ってくれなかったんだよ!」
だから、私がすべてを正直に伝えて日下部が怒りだした時、それは仕方がないことだと思ったし、
全部自分が受け止めなくちゃいけないんだって・・・。
それが自分のしてきたことの責任なんだって思った。
・・・だけど本当は怖かった。
怖くて・・・すごく心細くて・・・。
日下部に嫌われたって思って・・・。
私の『恋』が終わるかもしれないって思って・・・。
「だ、だって・・・ひっく・・・そんなこと言ったら・・・
ぐすっ・・・日下部が離れていっちゃうかもって・・・。
そう思ったら・・・ひぐ・・・こ、怖くなっちゃって・・・」
私は、今にも切れそうな日下部との繋がりを少しでもつないでおきたくて、
日下部を抱き締める腕に力を込めた。
だけど日下部は、私の気持ちをまるで無視するかのように、ものすごい力でその腕を振りほどいた。
そして私の両肩を握り締め、射るような視線を向ける。
その真剣な眼差しが突き刺さり、私の肩を握る手には徐々に力が加わっていく。
日下部のあまりにも大きな怒りに、私の全身は硬直し、立ちすくんだ。
あ・・・ああ・・・。
もう・・・ダメ・・・。
全てを諦めかけた瞬間、日下部が叫んだ。
「わ・・・わたしは・・・わたしはそんなことで離れていかない!
ひぃらぎに何言われたって、ひぃらぎのこと置いてどこにもいかないっ!」
―――え?
予想に反した日下部の言葉に自分の耳を疑う。
「・・・なんで・・・なんでわたしのこと信じてくんないんだよ!」
―――あ!
その時、全身を雷に打たれたような衝撃が走った。
ああ・・・そうなんだ・・・。
そうだったんだ・・・。
日下部が怒った理由。
そして今の言葉。
その瞬間、すべてがわかった。
日下部は確かに傷ついていた・・・。
私の態度、言葉、そのすべてに・・・。
だけど、日下部が怒っているのはそんなことじゃない。
日下部が怒っているのは・・・。
「わたし・・・ひぃらぎに嫌われたって思って・・・ぐすっ・・・
すごく・・・すっごく寂しかったんだよ・・・? つらかったんだよ・・・?
なのに・・・。それなのに・・・」
私が日下部を 『信じて』 自分の気持ちを言わなかったからなんだ。
やっと理解できた。
私が自分の気持ちを信じられなかったのは、裏を返せば、
日下部のことを信じられなかったからなんだって。
そして日下部は、私が日下部を傷つけてきたどんなことよりも、
私が日下部を信じられなかったことが、日下部にとって1番哀しくてつらいことだったんだって・・・。
「・・・ご、ごめ・・・ひぐ・・・ごめん・・・ぐすっ・・・なさい・・・。
・・・う・・・う、う、う、うぇぇぇぇん!!」
気づくと、私はまるで子どもみたいに泣いていた。
何も考えず、ただ自分の感情に流されるまま大声で泣いていた。
止めようとしても止められず、私の瞳からは止め処なく熱い涙が溢れ出していた。
だけど日下部は、そんな涙にまみれた私を抱き締めてくれた。
私を抱きしめながら一緒に泣いてくれた。
日下部は何も言わなかったけれど、その時私の気持ちを全部わかってくれていたような気がした。
でも・・・わかってくれた気がしても・・・。
それでも私は不安だった・・・。
だから私は、包み隠さず今の気持ちを口にする。
「こんな・・・私・・・ぐすっ・・・嫌・・・だよね?」
「へ?」
私の気持ちを聞いた日下部は、私から身を離して少しだけ怪訝そうな表情を作った。
「だって私・・・ずっと日下部のこと信じられなくて・・・。
その所為で日下部をこんなにも辛い気持ちにさせて・・・」
「・・・・・・」
日下部は赤く腫らした目で私を凝視する。
だけどその目の中には、どこか私を包むような温かさがあるように見えた。
「・・・・・・今はどうなの?」
短い沈黙の後、日下部はおもむろに口を開く。
「え?」
「・・・わたしのこと、信じてくれてんの?」
予想もしない質問に私は言葉を失う。
「わたしは離れていかないって、思ってくれてるの?」
日下部は軽く小首を傾げ、私を見つめた。
その瞳の中には、さっきまでの怒りも哀しみも全然見当たらなくって、
日下部はただ純粋に私を見つめていた。
日下部のその真っ直ぐな視線に、なぜか不思議と心が落ち着いていく。
「・・・・・・うん」
私がコクリと頷くと、日下部は見る見るうちに顔を崩し、いつものあの笑顔になって言った。
「だったらさ、それでいーじゃん?」
「え?」
「前は信じてくれてなくたって・・・今信じてくれてるなら、それでいいよ」
あまりにもあっけらかんとした日下部の態度に、逆にこっちが面食らってしまう。
「・・・で、でも・・・。でも、ほんとに良いの? 私、こんなに意地っ張りなのよ?
もしかしたら、これからも日下部のこと傷つけちゃうかもしれないのよ?」
「ん〜・・・。まぁ、そんときはそんときだよ」
こともなげに話す日下部を、私は驚きよりも呆れた表情で見つめる。
なんで・・・? なんでそんなに気にしてないの・・・?
それに・・・もしかして、我慢してるんじゃ・・・。
「それにさ、わたしは、ひぃらぎがどんなに素直じゃなくても、どんなに意地っ張りでもいいんだ」
「え?」
日下部はそう言って、私の不信を拭い去るかのように明るい声で断定した。
「な、何でよ?」
私の質問に、日下部はちょっとだけ照れたように目を伏せて、すぐに顔を上げた。
「だって、どんなひぃらぎだって、ひぃらぎはひぃらぎだろ?」
その顔は、まるで熱でもあるみたいに真っ赤に色づいていた。
「わたしは、そんなひぃらぎを全部ひっくるめた 『柊かがみ』 が好きなんだ」
その言葉を聞いた瞬間、また胸が熱くなる。
日下部は私のすべてを受け入れてくれてる・・・。
私のすべてを認めてくれてる・・・。
日下部が私の全部を好きでいてくれることが嬉しかった。
嬉しくて・・・、本当に嬉しくて。
その事実は、私の胸を言いようのない幸福感で満たしてくれた。
「・・・・・・・・・バカ」
だけど、嬉しすぎてまともに日下部の顔を見ることもできない私の口から出るのは、
こんな時まで心とは裏腹な言葉だった。
でも、それはもう日下部を傷つけない。
私はそれを確信していた。
なんでって?
それは・・・。
日下部のことを本当に 『信じる』 ことができたから。
「・・・・・・・・・バカ」
柊の言った言葉が照れ隠しだっていうのはすぐに分かった。
だって、こんなにも顔を真っ赤にして、しかも嬉しそうに言うんだもん。
「バカでもいいよーだ。それに、ひぃらぎみたく考え過ぎないほうが楽なんだよ・・・
っと」
だからわたしは、柊の言葉を受けて半ば確信犯的に柊に抱きついた。
「ちょ、ちょっと! きゃっ!」
不意に抱きつかれた柊は、そのままバランスを崩し、
可愛らしい声を上げてわたしと一緒にベッドに倒れこんだ。
「つ〜・・・。い、いきなり何よ?」
ちょっぴり怒り気味に言う柊は、それでもわたしを抱き止めてくれていた。
柊のその柔らかな感触が、やりすぎたかなって不安になったわたしの気持ちをちょっぴり軽くしてくれる。
「ごめんごめん。だって、ひぃらぎもわたしのこと好きって言ってくれたから嬉しくって」
「だ、だからって、突然すぎるだろ! ったく、もう少しこっちの状況も考えなさいよ!」
そう言って柊は口を尖らせる。
「いやいや、それにさ、これで晴れて恋人同士になったわけだし?」
「こっ! こい!? ・・・びと・・・・・・って・・・」
間髪いれずに言ったわたしの言葉に、柊は顔を真っ赤に高潮させた。
でも、いつものように俯こうとしても、
目の前にはわたしの顔があるからどうしてもその顔を隠すことはできない。
わたしは、超至近距離で柊の照れた顔を心いくまで堪能した。
「へへ〜。ひぃらぎぃ、すっげー照れてるなぁ」
「ち、ちょっ! そ、そんなまじまじと見るな!! 」
そう言って柊は、両手でわたしの頭を掴むと、そのまま自分の胸に押さえつけた。
「む! むぅぅぅ! く、くる・・・し」
かなりの力で押さえられたから呼吸ができず、顔全体を包むような柊の胸の感触を楽しむ余裕は無い。
必死にバタバタと両手を動かしていると、やがてそれに気づいた柊が手を離してくれた。
「あ! ご、ごめん! 大丈夫?」
頭を拘束する力が抜けた瞬間、顔を上げて思い切り空気を吸い込む。
「げほっ! げほっ! ふぃ〜・・・ヤヴぁかったゼ・・・。
ひぃらぎぃ・・・もうちょっと手加減してくれよな?」
「だ、だから、ごめんって言ってるじゃない!
そ、それに、元々はあんたが変なこと言うから・・・」
「恋人同士って言うのが、そんなに変なこと?」
「ち、ちがっ! そうじゃなくて・・・その・・・・・・恥ずかしいんだって・・・」
そう言って柊は真っ赤な顔を横に向けた。
まぁ、わかっててやってんだけどね。
好きな子にいじわるしたくなっちゃうのって、こういう気持ちなのかもしんねーな。
柊の照れた様子を眺めながら、そっと柊の胸に頭を乗せる。
「ねぇねぇ? わたしがくっついてるのって嫌?」
「ふへっ? な、何言ってんのよ!」
「ん〜? 嫌なの?」
「そ、そんなこと・・・・・・。 って、バカ! 分かってんでしょ!」
「いや〜。わかんないなぁ〜。教えてほしいなぁ〜」
ニヤニヤしながらそう言うと、柊はそれでも必死に顔を逸らそうとする。
でも、顔はおろか、首から耳まで真っ赤になっているから、どう見たって照れてるとしか思えない。
くふふふふ。照れてる。柊がいっぱい照れてるよ!
きっと、こんなになってるのって、わたしの前だけだよね?
なんか、すっげー嬉しいな!
柊のこんなにも照れた表情はおそらく自分だけしか見れないということに、
まるで柊を独り占めしているような気持ちになる。
柊は顔を背けたまま、幸福感でいっぱいになっているわたしに言った。
「いやじゃ・・・ない・・・わよ・・・・・・バカ・・・」
わかりきっていたけれど、柊の口からその答えを聞くと、さっきよりももっと幸せな気持ちになる。
「ふふふ。よかった。じゃあ、もっとくっついててもいい?」
「・・・・・・い、いいに決まってるでしょ・・・」
「そっかー。んじゃ、失礼して」
ゴロゴロと、まるで猫みたいに柊の身体に顔をくっつけると、昨日教室で嗅いだあの匂いをすごく近くで感じ、わたしはそのまま胸いっぱいに柊の匂いを吸い込んだ。
う〜ん。気兼ねなく柊に甘えられるのってしあわせだなぁ。
だけど、柊はどうなんかな? わたしばっかりじゃ嫌かな?
「ねぇ・・・ひぃらぎぃ?」
「な、なに?」
「わたしさ、素直じゃないひぃらぎも好きだけど、
素直なひぃらぎはもっと好きだよ?」
「は・・・はぅ・・・な・・・なによ・・・いきなり・・・」
「ん〜。もしひぃらぎもお願いとかあったら、ちゃんと言ってほしいなぁ〜って思ってさ」
「え?」
「だって、わたしばっかりじゃひぃらぎに悪いし」
「・・・・・・あぅ・・・う、うん・・・」
そう言って柊は天井を見上げたまま、何かを考えるような表情になった。
そして少しだけ間をおくと、ゆっくりとわたしの方に顔を向けて、少しモジモジしながら言った。
「じ、じゃあ・・・お願い・・・してもいい?」
「いいよ! なに?」
「・・・その・・・私も・・・日下部にくっつきたい・・・」
「え? くっついてんじゃん?」
「い、いや、あの・・・日下部みたいにしたい・・・っていうか・・・」
「ん〜? どゆこと?」
「だ・・・だか・・・ら・・・日下部に・・・・・・甘えたい・・・・・・」
「あ、甘えたい?!」
「・・・・・・うん。 ・・・・・・ダメ?」
哀願するように潤んだ瞳の柊を目の当たりにした途端、
ありえないスピードで心拍数が跳ね上がり、頬が一瞬にして熱くなる。
呼吸は次第に浅く、早くなっていき、
まるで部活でダッシュをした後のような息苦しさが押し寄せてきた。
ちょ、ちょっと! なんだこれ? な、なんでこんなにドキドキしてんだ!?
柊を見つめていることになぜか耐え切れなくなったわたしは、飛び跳ねるように身体を起こした。
そしてそのままベッドに座り直すと、しどろもどろになりながらも、何とか返事をする。
「そ、そ、そん、そんなこと! お、お、おおお安い御用だゼ!」
「そ、そう? あ、ありがと・・・」
わたしの行動に怪訝な表情を見せた柊は、それでもその言葉に少し安堵したようで、ゆっくりとベッドから起き上がった。
「そ、それで! ど、どうすればいいんだ?」
鼓動は耳の辺りでドクドクとうるさく聞こえている。
わたしは鳴り響く鼓動を隠すように、できるだけ大きな声を出した。
「え? あ、あ、あの・・・そ、そのままでいいから・・・」
そう言って柊は、ベッドの上を四つんばいのままゆっくりと近づいてきた。
ただそれだけのことなのに、なぜか心臓はバクバクとさらに大きく動き、
頭の芯までもがボーっとしてきた。
そして、柊が目と鼻の先にまで近づくころには、心臓は口から飛び出しそうな勢いで暴れている。
や、やヴぁいって・・・。こ、これじゃ、さっきひぃらぎが言ってたのとおんなじじゃんか・・・。
柊を直視することに耐えきれなくなり、わたしはギュッと目を瞑った。
「ひゃうっ!!」
けれど、突然太ももに柔らかな感触が触れた瞬間、その目は大きく見開かれた。
目の前では、わたしの変な叫び声に驚いた柊が心配そうにわたしを見つめていた。
「い、嫌だった?」
何が起こったのかわからず状況も読めない。
けれど、せっかく柊がお願いしてくれたのに、それを無駄にはしたくなかったわたしは、混乱する頭で何とか話を合わせる。
「い、いいって。だ、大丈夫だから・・・き、気にしないで・・・」
「で、でも・・・・・・」
「だ、大丈夫だってヴぁ!」
「そ、そう・・・?」
柊は戸惑いながらも、真っ赤に色づいた顔をそらすと、ゆっくりとわたしの膝の上に乗せた。
その柊の感触は、このままじゃ死んじゃうんじゃないかって思うくらい、
わたしの心臓をさらに大きく跳ねさせる。
ひ、ひゃあ! ひ、ひ、ひ、ひぃらぎが! わ、わたしの太ももにぃっ!!
わたしが1人テンパッていると、柊が下から声をかけてきた。
「・・・・・・ありがと・・・日下部・・・」
「ひ、ひゃい! ・・・って、え?」
意外な返答に驚いて思わず聞き返すと、柊はわたしに背を向けたまま言葉を続けた。
「・・・私って・・・昔から周りに『しっかりしてる』って言われることが多くて。
どちらかっていうと、頼られることの方が多かったのよね・・・」
「そ、そうだったの?」
「・・・うん。日下部ってそういうところないじゃない?
峰岸とか私の宿題は見ようとするし、少しでも楽しようとするし」
「あ、あはは・・・。ま、まぁ・・・お世話になってます・・・」
「だから、まぁ、最初はなんかムカついてばっかりだったんだけど・・・。
・・・でもさ、ホントは私、どっかであんたのこと羨ましいなって思ってたのよね」
「へぇ〜。そうだったんだ・・・」
なんか意外だな。柊って、そういうのあんまりなさそうだったんだけど。
なんでもそつなくこなす柊が、ホントはそういう気持ちだったんだっていうのを初めて知り、
わたしはなんだかすごく親近感を持った。
その所為なのか、気がつくとさっきまでの鼓動は治まり、わたしは柊の話に集中していた。
「でも、そういうイメージってさ、一旦できあがっちゃうと変えるのって難しいじゃない?
だから、こういうことしたかったんだけど、その・・・タイミングがなかったというか・・・」
「ふぅ〜ん。じゃあ、今がそのタイミングだったってこと?」
「そ、それもあるけど、その・・・あ、あんたが私に・・・お願いあるかって聞いてくれたから・・・」
「あ、え? ・・・う、うん」
そう言って柊は、ゆっくりと真っ赤に色づいた顔を向けた。
「それに・・・・・・好きな人には・・・甘えたいから・・・・・・」
「!?」
前ふりも何も無い突然の告白と、少し視線を逸らして照れたように言う柊を見た瞬間、
わたしの心臓が思い出したかのようにまた激しく動き出す。
「え? あ、え? えと・・・その・・・」
酸欠状態の頭でうまく言葉がまとまらないでいると、途端に柊の表情が翳り、
今にも泣き出しそうな顔になった。
「ねぇ? ・・・やっぱり、こんな私って変かな?」
柊は小さな声で不安そうにわたしに問いかけた。
その震える声を聞いた途端、考える間もなく独りでに口が動いた。
「ち、ちがっ! ぜ、全然変じゃねーよ! そ、そうじゃなくて・・・その・・・
最初はちょっとびっくりしたけど、それは変とかって意味じゃなくて・・・」
「ど、どういうこと?」
「え、えっと、うまく言えないんだけど・・・。
わたし、ひぃらぎのそういうところ・・・。
う、うーんと、あ、甘えてくるところって初めてみたから、
び、びっくり・・・じゃなくてっ! その、か、可愛くて・・・」
「か! かわっ?!」
「そ、それで・・・ど、どう反応したら良いのかわかんなくて・・・。
だ、だから・・・、別に変だなんて思ってないし・・・。
そ、それにさ! わ、わたしにしかこういうことしてないんだろ?」
「え? あ、そ、そりゃそうだけど・・・」
「だから、その・・・ちびっことか、ひぃらぎの妹とか眼鏡ちゃんとか、
みんなはこういうひぃらぎは知らないっていうことが嬉しいっていうか・・・」
「はわ・・・あ、う・・・」
「なんか・・・わたしだけしか知らないひぃらぎがいるって、
まるで独り占めしてるみたいで・・・・・・」
「 !! 」
鼓動が早くなっている影響なのか、それとも柊の泣きそうな顔を見て焦っているからなのか、
わたしは自分の気持ちに流されるまま一気に喋り通した。
そこでようやく柊の方に視線を向けると、柊の顔にはさっきまでの不安そうな表情はなく、
今度は逆に湯気でもでそうなくらい顔を真っ赤にしてわたしを凝視していた。
「あ、え、えっと・・・ど、どしたの? 何か変なこと言ってた?」
その変わりように不安を感じたわたしは、柊に問いかけた。
すると柊は、我に返ったように視線を戻す。
「へ? あ、そ、その・・・・・・」
「も、もし、変なこと言ってたらごめん。何か、自分でも何言ってんのかわかんなくなっちゃって・・・」
「そ・・・そんなこと・・・」
「そ、その、ひぃらぎがすごく哀しそうな顔してたから、思わず必死になっちゃって・・・。
で、でもね! 可愛いって思ったこととか、嬉しいって思ったのはホントだからな!」
「・・・・・・・・・」
そう言うと、それまで無言で膝に頭を乗せていた柊はゆっくりと起き上がり、
目の前にちょこんと座った。
そして、俯きながら口を開いた。
「・・・なんで・・・・・・あんたって、そういうこと平気で言えるのかなぁ」
「え? あ、何かダメだった?」
思わず真顔で問いかけると、柊は泣いているような、笑っているような、
そんな不思議な顔でわたしを見つめた。
「・・・・・・ダメだよ・・・」
「え? な、何が?」
「・・・・・・そんなこと言われたら・・・・」
そこで言葉を区切った柊は、そのまま背中に腕を回し、わたしを抱きしめた。
「ひ、ひぃらぎ!?」
そして、柊は耳元で優しく囁いた。
「・・・もっと・・・あんたのこと・・・・・・好きになっちゃうじゃない・・・・・・」
驚いて横を向くと、そこには真っ赤に色づいた柊の顔が見え、そのままゆっくりとわたしの方に近づいてくる。
「え? ちょ、ちょっと・・・ひぃら・・・ん・・・・・・」
その瞬間、とても柔らかな感触がわたしの唇に触れた。
続
237 :
松:2010/07/20(火) 02:04:59 ID:ZJLDLfy9
以上です。
途中、みさおpartに「かがみ」と入ってしまいましたがご愛嬌で・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
かがみ&つかさの誕生日には間に合わなかったので、
みさおの誕生日に合わせて投下させていただきました。
遅ればせながら、かがみ&つかさ、みさお誕生日おめでとう。
残りの、中、後編については、もう少しお時間を頂いてから投下したいと思います。
あまり間隔をあけないようにとは思うのですが、
遅くなった場合にはご容赦願いたいと存じます・・・(汗
それではおやすみなさい。
>>237 GJ!
みさおが可愛すぎるなw
続きを楽しみに待っています。
ヘタレみさおばっかりで眠いね。
241 :
kt:2010/07/21(水) 11:43:38 ID:nzu6lilz
どうも、ktでございます。
それでは
『ひよりとパティといずみのぐだぐだ☆マンガナイト』
・7レス
・微妙に某作品のネタバレ?を含んでおります。
・ネタ満載/キャラ崩壊あり
・いずみ視点/後半1レスひより視点
・単発
・タイトル通りグダグダです。
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
「――と言うわけで早速、始めるっスよ!」
今、私の真正面にはひよりが座っている。
「サー、イエッサ!」
その横にはやたらハイテンションなパティがいる。
「違う…ロジャーだ」
ひよりはキリッとした顔でパティの言葉を正す。
…流石ブンター教官は格が違った素晴らしいなゴリラすばらしい――って……
「何で私ここにいるのよ?!」
「…何でって……パティから何も聞いてないんスか?」
「私はただパティに“ちょいちょいちょいちょい…”って言われながら強引に連れてこられただけよ?!」
「お前は小杉かっ!」
ひよりはパティの頭にぱこーんとツッコミを入れる。
「ヒーハー!!」
相変わらずパティはハイテンションだ。
「いや…それ意味分かんないわよ……」
☆
「…原稿が出来ていない?」
「いや、あのですね、こーちゃん先輩に言われた期限が明日なんでスよ」
ひよりの顔は青白く・声は弱々しく、原稿の事で苦しんでいるというのが分かる様で、、
そんなに大変なら……手伝おうかしら――
「…ネタ捜しの為に漫画読んだり・ネットしたり・エr…ゲームしてたら、、こうなりまして…」
…あぁ……さっきの口に出さなくてよかったわ………
「すべては魔法少女ましょたんが悪いんスよ!、おのれディ…ユキムラ!」
ひよりはわざわざ髪をまとめ・コートを羽織り・深々と帽子をかぶって、発言する。
というか誰よ、ゆきむらって……
「……ふざけてる場合なの?」
「いや、あのですね、無理にでもテンション上げて行かないと…
ヤバいんで、、友達のよしみでお願いしますよ〜、いずみんさん!」
…何でさんづけなの?
「……帰るわ、だってひよりの自業自得でしょう?、何でそんなの手伝わなきゃいけないのよ」
「…それどういう事っスか……」
雷に打たれた様な表情のひよりだ。
「どうって、そのままの意味に決まってるじゃない」
「オニイちゃんにスりよってクるイジキタナいオンナドモは、みんなもうコノヨにいないのヨ?」
「パティは黙っててっ!」
“良い仕事したっー!”という風な表情をしているパティを見て、イラっときた私はつい怒鳴ってしまった。
「…さすがに今のはパティが悪いっスよ」
「ごめんなさいでしタ……」
パティのしょんぼりした表情を見て、申し訳ない気持ちや罪悪感でいっぱいになった私は
「……あー…うん…ひよりのサークルの作品好きだし…その……いいわよ……手伝っても……」
……思わずそう口走ってしまった。
「「――ッ!!」」
ひよりとパティは谷口顔かてすと顔かムッコロフェイスかよく分からない表情をして、歓喜の声を上げた。
……ってこれ、私がツンデレみたいじゃないっ!?、やばっ…今突っ込まれたら対処出来る自身無いわよ?!
「Oh〜?!、イズミがアカくなってますヨ〜!」
「ばっ、誰が赤面してるって証拠よ!!」
「何っ?!、照れ顔キタコr」
ガスッッ!!
ひよりが興奮して立ち上がろうとしたその時、部屋中に響く程の大きな音と共にひよりが床に崩れ落ちた。
…テーブルの足に小指をぶつけたらしい、どうやら
「〜〜ッ!、いっ、ダアァァァァーッ!」
えーと……助かったと見るべきかしら?
「さて、ネタダししましょうカ」
「……ほっといていいの、あれ?」
「ディヤアァァァーーッ!」
蹲って足を押さえているひよりを指差して、パティに聞く。
「マ、そのウチダマるでしょウ」
「…というか何を描くかすら決まってないのね……」
「ツァァァァァーーッ!」
しかし何時まで叫び続けるつもりなんだろう…気のせいかどっかで聞いた事ある叫び声になってきた様な気が……
「ところでイズミ?、ヨシミってダレです?」
「?…誰それ?」
「ガイジン?、ウタ?…はともかく、さっきヒヨリイッてたですヨ?、“トモダチのヨシミ”って」
「それだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッッ!!!」
ひよりは急に飛び起きてそのままパティに抱き付いた。
「…また指ぶつけるわよ?」
「HA-HA-HA!、同じ鉄は踏まないっスよおぉぉぉ!!」
……何でこんなハイテンションなんだろう、お酒とか飲んで無いわよね?
「あなたがメシアっスか!」
「nn…?、チガいますけド……」
ひよりはパティの両手を掴み、至近距離で喋る。
「よしみっ!よしみっスよ!パッティーさん!、さすがやね!、パッティーさん!!」
「……キでもクルったんですカ?」
「よしみっ!、今回はそのオリキャラで行くっス!」
さ…先行き不安にも程があるわよ、それ……
☆
「――キャラデザはどうするっスかねー?」
「…それ以前に――」
「もう若瀬さんと私を足した感じでいっスね」
そう言いながら用紙にすらすらと女の子の絵を描き起こしていく。
「……おいィ話聞きなさいよ」
「イズミ、ジユウにさせましょうヨ」
パティが私の肩を叩き、諦めた風に喋る。
「それじゃ何時まで立っても終わらない気がするんだけど……」
「大丈夫っ!、熱い心がひとつになれば、不可能って文字は燃え尽きるっス!」
ひよりはどこかで聞いた様な台詞を握り拳を作りながら叫ぶ。
「いや……でも…まだ1ページも描いてないのよ?」
「はい、という事で今回ご紹介する商品は!」
「ダララララララ〜…ダンッ!(効果音)」
「高良製薬の蝶!栄養ドリンクでございまァすっ!」
何だ……この…何だろう…これは……何か始まったけど……
「これは同人業者御用達の蝶!!栄養ドリンクなんス、1日1回の服用で72時間働けるっス!」
「おォ!」
「1瓶24000円!」
「タカスぎねェかオイ!」
「ウヒャッホウ!、何分蝶!!!特別製ですから!」
「トコロで、A side effect…フクサヨウは?」
「半日はメモリブレイク直後の状態になるっス!」
「Wao!」
「…そのネタ分からないんだけど」
「え?」「Why??」
何か変な事言ったのかな、、すごく冷たい視線を感じるんだけど……
「仮面ライダーは?」
「え?、観てないわ、戦隊は観てるけど……」
「「…………」」
「だからどれだけ効くのかよく分からないの」
しばらくひよりは唸った後、それを口に出した。
「そっスねぇ…効き過ぎてやる事なす事空回り、自分の不甲斐なさにイライラして回りに怒鳴りちらすくらい効くっス」
「それ駄目じゃないの」
「これから毎日蝶!!!!エキサイティンっ!、しようぜ?」
くったくのあり過ぎる笑顔でキラリと白い歯を見せながら私に話すひより。
「何でそうなるのよ…」
「ともかく、若瀬さんに残された道は飲んで手伝うか・飲まないで変なテンションの2人に絡まれながら手伝うかの2沢っス」
「しかも確信犯かよ……」
「どうしタ、ノまないのカ?」
「いや、飲むけど…ねぇ」
「ワタシはこれのおかげでマットウなニンゲンになれた。コンドはワタシがオマエにノませてあげよウ」
パティはニーサンスマイルで私に寄ってくる、手にはあのドリンクが力一杯握り締められているのがやけに怖い。
「お前の優しさはどうした……」
ひよりはひよりで何かの声真似をしている。
「……だから分かったって、、飲むから…」
半ば自棄気味だ。(もう関わりたく無いとも言う)
「?!、ハラパンがデキない…だト……?」
…いやあんた、、今何しようとしたのよ……
☆
「飲んだら何かしらのリアクションお願いしますっス」
……はいぃ?
「いや急いでいるんじゃ…」
「モチベーションが大事なんスよォ!、お願いしますよ〜、いずみー先生!」
ひよりは手の平を合わせて、私に頼む。
からかわれてるのよね、これ?……というか、、何故先生?
「……ところでモチベーションってどういう意味スか?」
「知らんわァっ!!」
私は柄にも無く大きな声を上げて怒鳴った。
「まったく、イズミはドキョウがナいですネ」
「…かわりに常識があるのよ」
…頭、痛い…久々にキレた気がする、、にしてもリアクションって何?、トリコみたいな感じのをすればいいのかしら……
「――ポーーーー〜」
「…え??」
いきなり聞こえてきた機関車の物真似にびつくりして見ると……
何故かひよりが仕立てのいいジャケットを着て顎鬚を付け機関車の真似をしていた。
「…………」
「シュ、シュ、シュ、シュ、ポ、ポ、ポ、ポ…」
これ……どう反応すればいいんだろう…
「私は機関車!特急ひより号!!シュポーーッ!!!、っ全て振り切るぜッ!!、いや!振り切らせて下さいっ!」
「…………」
「Ultimate forrrrr―m! special turbo!!、イマのワタシは夢パティでスっっ!!、extreeeeeeeeeーmeッ!!!」
テーブルの下を見ると、蓋が開けられた瓶が2本転がっていた、どうやらこれが飲んだ結果らしい。
そして言い終わった2人の身体から湯気?みたいなモノがもくもくと上がる、、いや…それどういう原理なの?!
と思っていると2人ともそわそわしながら、チラチラと私を盗み見てきた。
…………もしかして…私!?、私の番なのっ?!
「「……じ〜」」
うぅ…何よ2人ともニヤニヤと不気味に笑ってからに…わたしゃ見せ物じゃないわよ……
「うぅぅ……」
えぇい、飲んでやるわよ!
「パティ、瓶!」
「NON!、イマのワタシは夢色パトリシアマーティンエクストリームでス、Iamザッショクっ!」
「…………………夢色パトリシアマーティンエクストリーム、瓶」
夢色パトリシアマーティンエクストリームからドリンクを素早く受け取り、瓶の蓋をきりきりと音を鳴らし
ながら開けた……もうめんどくさいからYPXと略そう。
「「やめろ それはマジでやばい!」」
飲ませたいのか・飲ませたくないのかどっちなのよ……色々言われる前にさっさと飲もうか…
ふぅ…とため息をついて、口に瓶の飲み口を預け、ぐっと一気に飲み干した。
「っ!?!」
う、美味いっ!!、全身に染み渡って効いてキているのがすぐに理解る…ッ!
獣の力がたぎってくるようだわっ!!、今の私なら理央様…いや、カデムかメカ辺りなら勝てるッ!
なるほど、同人業者御用達と言うのも分かる気がするッッ!!
「うおォンっ!私はまるで人間火力発電所よおぉぉぉーーッッ!!!」
あぁ……ッ!、叫ぶといい感じに頭がくらくらして気持ち良い……ッ!
私がぽーっとトリップしていると、ひよりが深呼吸をし気合いを入れ発言したッ!
「さぁっ!!、描き切るぜ……」
……あれ、私無視なのッ?!
「アシタがゲンコウの、GOALだ……っ!」
「やめたまえパテ井竜、その台詞を言うと高確率で失敗する」
「なんだとッ!、ひりップ!オレにサシズするなッッ!」
「僕は本当の事を言ったまでだよ、何故なら初回から失敗しているだろう?、戦闘員も1人残っていたそうじゃないか」
「キサ…マァッ!!!」
「ふふっ…いくよ、こう太郎、、パテ井竜に制裁だ!」
「いや……それはいいけどいつ描き始めるのよ…ッ!」
「「っ?!?」」
いや、“?!?”じゃないでしょッ!
「…おっと僕とした事が…これが僕の悪い癖……」
いや、、いつもの事でしょッ!
「クっ…ここかラ“こうタロウcountは?”にツナゲれない…だト…?!」
「“3、いや4でいい”って言うつもりだったのに……」
…まだ言うかッ!、なんかもうイドに身を投げて焔尾に焼かれたい気分だわ……ッ
「…えー…気を取り直して――」
ひよりはこほん、と咳をするッ!
「行くよ、こう太郎!」
「Oh!No!!ひりップ、イマ…コウはいません…ッ!」
「何…だと……」
「そないカンタンにざわつくなヤ、オマエみたいなレイアツのヤツがそんなカンタンにざわついたらあかン」
ぷちッ!
「いいからさっさと始めなさいよッ!、何時までふざけてるのよッ!!」
またキレてしまったッ!、しかし今はあーいかんなあ…こんな…いかんいかん、とか言ってる場合じゃないッ!
「13j」
「……ひよりッ?」
ギロりとひよりを睨む、出来るだけ声のトーンを穏やかにしたけど…上手く出来ている自信はないッ!
「……さ、最終決戦だァッ 行くぞォォッ」
「ウオオオオオ!!!」
「えッ…ウオオオオオ!!!」
☆
「「「――よっしゃあああッッ THEENDォオ!!」」」
朝方、どこからか鶏の鳴き声が聞こえて来る頃、原稿を描き終わった私たちは思わず立ち上がって喜び抱き合っていた。
「くぅ…朝昇る太陽、青春のビタミンCだぜ…」
カーテンの間から漏れる太陽光に充血しきって涙が溢れた眼を抑えながら、ひよりは喋る。
「……さて…後は学園に行ってこーちゃん先輩に……渡すだけっス……よっこらせ…」
ひよりはふらふらと机に持たれかかりながら立ち上がろうとした、が
かたんっ
「っくす?……」
彼女は糸が切れた人形の様に不自然に床に崩れ、ばたりと畳にうつぶせに倒れこむ。
頭だけは何とか右に向けている状態だ。
「あれ?……立てな……」
「なっ…ひよりっ?!」
ひよりに駆け寄ろうと足を動かそうとするも、少し足をすらせただけで体から力が抜けていくのが分かる。
……ヤバい、少しでも動いたら倒れる、確実に…
「な……なんの!“黒子幻…………すー……」
ひよりが何事かを呟く途中で言葉が途切れ、寝息が聞こえて来た。
「フ……ヤミにダかれてネムれ!」
「……YPX(夢色パトリシアマーティンエクストリームの略)、もう朝よ?」
YPX(夢色パt(ry)は私の言葉にツッコまず、摺り足でひよりに近付いていく。
「アンシンして…クダサイ……ワタシがモッてイきまスかラ……」
YPX(夢色(ry)はそう言い、ひよりの周りに散らばった原稿を拾い上げた。
「ヒヨリはギセイになっタノ…」
――どさっ
「…ダ………?」
続いてYPX(ゆ (ry)も倒れた。
「The・End…どうやらワタシはここまでのようでス…頭とheadがオモたくて……もう…」
「まだ部屋から出てもないし、頭とヘッドは同じ意味よ?」
「…ラストの…2ページ……あれが効いたな……」
ひよりが寝言?を呟いた。
「…テツヤのせいで…ハグルマがズレたか……」
続いてパティも呟く。
「……テツヤって……幻の…6……」
……あんたらまだ動けるんじゃないの…?
「………」
………私も寝よ……
☆
☆☆
「――で、締め切りぶっち切り…と言うわけ?」
「…はいっス」
ここはアニ研の部室部室っス……
「いやー…秒っスね、秒!!、秒で寝るんスね!」
あれから一昼夜丸々寝続けた私らは余裕で締め切りを過ぎていて……
それで私は生まれたての子馬のようにガクガク震えながらここに描いた本を持ってきた所なんス…
「でも信じられないなー…これだけのモノを1日弱で描くなんて…」
こーちゃん先輩は唸りながらページをめくっているらしい。
「ページをめくるたびにテンション上がってくのが分かるよ………どんどん顎も尖ってきてるけど…」
ホッチキスで閉じた本を、閉じたらしいこーちゃん先輩はふー…と息を吐いた。
「ん〜、凄い満足感だよ…これだけのを描いたんだから、締め切りの事はまぁいいとしよっかな」
その顔はよく見えないけど満足そうに笑っている様に見えた。
「――で何でさっきから頭を右に向けたままなのさ?」
「…崩れて寝た時にそのまま寝違えたみたいで、昨日からずっと前向けないんス…だから朝からずっと蟹歩きで……」
「……バカじゃないの?」
249 :
kt:2010/07/21(水) 12:03:02 ID:nzu6lilz
ありがとうございました。
タイトルは某ドラマCDのタイトルからです。
最近エロやいちゃラブ系のばっか作ってたんで、ハチャメチャにしたかったというか…ええ…
……ひよりファンの方、いずみファンの方、パティファンの方、お許s)ry
でもさ、よくよく考えたら、
自分が日本人であることの証明書
って、自民党党員証くらいしかないよな。
運転免許証にすら国籍(本籍)が記載されなくなっちゃったし。
党員証(=国籍)をうpして、日本国民だけで語り合えるスレが欲しいな
>>249 GJ!
カオスな展開に笑わして貰いました。
いずみにはもっと活躍してほしいなあ。
>>249 追い込まれてやけくそ気味にテンションがあがっている感じがGJです。
最後に三人ともお疲れ様、ゆっくり休んでください。
たしか、1アンカーで15円もらえるんだっけ?白丁、半豚足、支那朝鮮人工作員は。
ID:○○という表記でも、貰えるんだよな。
●にわざわざ触る、コンビ打ちもあるんだっけ。
どうしてもアンカーつけたい場合は、
「>> 12345 / ID: ○○ 」 ←スペース入れる
とか、
「一二三四五」 ←漢数字で書く
とか、するといいらしいね。
某ネタの投下の後は、本人が自演で歓迎レスをつけたりするんだよな。
だから異様にスレの進行速度が早くなる。
>>254 スレの質が落ちたらあらしの質も落ちるのがおまえを見ると良くわかる
>>255 みんなスルーしてたんだから触れてやるなよ
だから自演擁護はいいって
地味な荒らしだな〜
あらしにすらその人間の知能が見えるね現実は残酷だ
非エロでかつクソ文章力だけど投下していい?
自分でそう思うなら止めとけ
262 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 16:28:31 ID:7wBrYKBs
OK
>>260 最近はいきなり未熟な作品を投下する人が多い
小ネタでしばらく修行してある程度スレの反応をマーケティングして
それからSSを投下した方がよいと思うよ
おまえよりは偉いんじゃねw
誰もが初めは初心者。
初めから上手い文章が書ける訳も無く。
だからといって、自分で未熟だと思える文章を落とすのはイカンでしょ。
何度も推敲して自分では「これで大丈夫」な文章を投下するのがスジかと。
それでも初めのうちは総スルーだったり、叩かれたりするくらい未熟なんだが。
初期に投下したSS達のなんとアレなことか。
と後で思い知るのもまた経験。
クソ文章〜ってのは叩かれない為の予防線
本当にクソ文章だと思ってるなら荒らし
文章が下手だろうが未熟だろうが、スレチやマナー違反でなければ投下は自由だ
ただ
>>260みたいな自虐宣言は好感をもたれないし叩かれる原因になるから注意
♥
♥
272 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 07:09:58 ID:9VAO7E2Z
別にガイドラインに違反してなきゃいんじゃね。
あらしもうざいが、評論家きどりの仕切り厨もいらんわ。
つまんないかどうかなんて読まないとわからんし、とりあえず投下してみれば
なんか俺のせいで荒れてるようで、すまん。
分かったらもう来るな。
荒らしてるのはレベルの低さから考えて
>>274一人の自演か
残念。違うよ。
>>273 元々荒れてるんだよこのクソスレは。気にすんな
キャラの名前だけ変えてけいおん!スレにでも投下しとけ
書いた本人が無駄に貶してると素直に萌えられないからな。
そういうことは言わずに投下して欲しい。
279 :
kt:2010/08/03(火) 05:21:48 ID:G8vo0YuM
どうも、ktでございます。
今回ので50作目です…そんなに投下してたのか!、とびつくりしております。
それでは『妄想マシーンin(ほぼ)無人バス ひよりサイド』
・4レス
・ひより視点/みなみ視点(妄想)
・みなみ×ゆたか(妄想)
・続きモノ です。
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
「みなみちゃん!、田村さん!、若瀬さん!、これから行く遊園地楽しみだね〜」
小早川さんが私たちに向けて屈託のないやわらかな笑顔を振りまく。
「ん……そうだね」
岩崎さんはその浄化されそうな笑顔を受け止め、クールにハンサム(腐ヴィジョン持ちにはそう視える)笑顔で返す。
「ヤバい……いずみん、ここ天国っスよォ〜!、ネタの泉っスよォ〜!」
「…ひより、ちょっと自重しようよ……」
いずみんはやれやれと言いそうな表情で私に向かって呟いた。
「あ、バスが来たよー!、みんな乗ろう!」
☆
――これから私たちはバスと電車を乗り継いで遊園地へ向かうところなんス、パティも行きたいとは言ってたけど……
「そういえば…今日はパティ、いないんだね……」
「うん、こなたお姉ちゃんが“今日はレアモノが〜!”とか“ワニムも一緒に連れてく!”とか言って、、でパティちゃんも付いて行ったの」
「……へぇ…?」
そうなんだよなぁ…あのゲームとフィギュア欲しかったけど、、パティに頼んだから一応は大丈夫かな……
それにしても……
「うふふふ……♪」
いいなぁ…小早川さんと岩崎さんのほほえましい後ろ姿!、これだけでも来たかいがあるってもんだよっ!
あぁもう……思わずうふふって笑けて来ちゃうね!
…………何かアレな気分になってくるけど、こっちにはいずみんがいるから無問題っス!!
「……にしても――」
この時間って結構空いてるもんスねぇ、、客が私たちしかいないや。
「…………ふむ」
少し後ろの席に移動して見つからない様にオナニー!、とか……無いなー、これは無い…自分で言っておいてアレだけど……
でも今度のホンのネタに使えるかも……ストックしとくっスかねぇ…
「楽しみだなぁ、何に乗ろうかなぁ〜、、あ、コーヒーカップだったらみなみちゃんと一緒に座れるよね!」
「うん……最初に行く?」
「…いいの?」
「ゆたかが、喜ぶのなら……」
くぅ……相変わらず百合ん百合んしてるなぁ…
……この2人ならここでえっちしても違和感無い様な…丁度私らと運転手さん以外に人いないし、、というか案外人乗らないのね…
…例えばするとして、、どっちから求めてくるんだろう?、岩崎さんが『ゆたか…いいよね?』とか言ったら拒否権無い様なモノだし……
そしたら『いいよ…みなみちゃんなら…私……』とか言ったりしてね!
反対に小早川さんの方からだとどうなるだろう……
岩崎さんのおま○こを触りながら『みなみちゃん、いいよね?』か、、
岩崎さんの袖を掴んで『みなみちゃん……私…もう…我慢出来ないよ……』と上目使い+うるうる涙目っスかねぇ……
……うん、、どっちもありかも…
…まだまだ目的地の駅まで時間あるし、、妄想続けるっスかね。。。
☆★☆
☆☆
★
『みなみちゃん……私…もう……』
ゆたかはそう言って上目使いで私を見つめ、かたや手は私のスカートの中に突っ込まれすじをパンツ越しに指で押し込まれ、弄られている。
『んっ…ゆたか、今はだっ、駄目っ…人が、見てるっ……』
『人、いない、よ?』
確かに周りを見渡しても田村さん達と運転手さん以外に人はいない、、いないけど……
『でも、んっ……田村さん達が…』
『……もう……我慢出来ないよぉ………』
そう言って彼女はスカートをめくり足を広げる、ゆたかのパンティはすっかり染みが付いて濡れているのが遠目からでも分かった。
『……ゆたか…』
――そうか、ならしょうがない。
いつ人が来るか分からないし早々に終わらせよう、それでも満足しなかったら…夜に倍返ししようか。
『ゆたかは変態さんだね…こんな所でシたがるなんて…』
『だってぇ……』
“みなみちゃんが好きなんだもんv” …こういう場合のゆたかの決まり文句。
好きと言われて悪い気はしないし・それにそんな風に仕込んだのは私だ……まぁ…様は私も変態だと言う事だ。
『ゆたか、首をちょっと下げて』
『うん……んっ…ちゅ…』
2人に見えない様に、頭を少し下げてキスをする私達……これだけでもそそるものがあるなぁ…
『『んぐ…ちゅっ…はぷっ…んっ…ずずっ…』』
なるべく音を出さない様に、とキスをしていたらいつの間にかディープキスになっていた。
『んんっ…ちゅぅっv…んぐ、ぅっv…』
そしていつの間にか、私はゆたかを押し倒していた、狭い座椅子にゆたかがすっぽりと収まるのか少しおかしく感じる。
対する私は座席から不自然に足が飛び出しており……見るからにアヤシイ。
……見つかった時は見つかった時って事で…いっか。
『続き、は…?v』
ゆたかは所謂トランス状態に入った様だ、もう私の事しか目に映ってないし・考えていない……
『分かった…』
そう言ってキスを再開する、見つからない様に最初からディープキスで。
『ん…ずっ…れろぉ…ずずっ…』
ゆたかにキスをしながら、彼女の上着のボタンを外していく。
『ん……ぇ////…むぐ、ぅ…v』
戸惑うゆたか口を私の舌で塞いだ、、バスの中でシようって言ったのゆたかなんだけどな…
まぁ、ここまで来たらイくところまでイこうか。
そんな事を思いながら、開けたボタンの間から手を侵入れゆたかのおっぱいを掴んだ。
『む、ぁv…ずずぅっ…』
優しく・ゆったりとゆたかのおっぱいを揉んでいると、彼女の乳首も反応しつんっと立って来た。
すかさず私はそれを軽めに引っ張り上げると、ゆたかの小さな身体が少しだけぴくんっ、とのけ反る。
『むv、ぁ、ぁ…はぷっ……ぷはっ』
さすがにお互い苦しくなって来たから唇を離した、自分の舌がじんじんとしている……けど、なんとか耐えられそうだ。
『みなみ……ちゃ…もっとぉ……v』
ゆたかは案の定蕩けきった表情になっていた。
堪らなくなった私は、ごくっ…と唾を飲み込み、右手はおっぱいを掴んだまま、左手をゆたかの秘裂へと伸ばす。
―すると、突然バスが止まった。
顔を上げて周りを見てみると、そこは信号機がある所でもなく・バス停がある所でもなかった。
『どうしたのぉ…v』
『いや、、バスが…』
2人で不思議に思っていると、運転手さんが立ち上がって――
☆
☆★
★★★
――さて、これからどうするっスかね……
・このまま構わず小早川さんがイく→実は丁度目的地に付いていて、慌てて2人して降りる。
・堪らなくなった運転手→2人にぐへぐへ言いながら近付いて→股間のチャックを降ろし←DI-DI-DI-DIEND!(あの声で)
その2パターン……いや…これまで百合ん百合んしてきて最後の最後でレイプ展開っちゅうのは……
「うーん…」
唸りながら、目を開けるとまだ目的地に着いていなく・相変わらず乗客は少なかった。
「ふぃ〜…頭使う時はやっぱり甘いものが必要っスねぇ……」
……ん?、デジャビュ?
どこかで聞いた様な言葉を呟いて、背もたれに寄り掛かって手を横に伸ばし、降ろす。
「冷たっ!」
すると横には何やら濡れたモノがあった、手の中にあったそれは、、
「なんだ、パンティか」
………………パンティ?
そして横を見ると、そこにはオナニーをして発情しきっているいずみんがいた。
「………………」
「あっ…ひよりv…ごめん…っ…我慢、出来なかったぁ……v」
「…そう、そういう事もあるんスか……」
…………では、気を取り直して――
「…『いずみは変態さんっスね…こんな所でシたがるなんて…』……」
大丈夫だ、さっきのイメージ通りにスればいいんスから……
さて、あとは……運転手にDI-DI-DI-DIEND!(あのk(ry)、されない様に祈るばかりだ――
284 :
kt:2010/08/03(火) 05:31:34 ID:G8vo0YuM
ありがとうございました。
いずみんは若干変態なくらいが丁度いいと思うのでs…というか若干なのかこれは……
いつもは乗客いっぱいの時間帯のバスに何故か今日は自分を含め4〜5人しか乗っていなかった
――と言う状況をSSに出来ないか。。
というのが元です、さすがにいずみんみたいにはなりませんでしたがw
いずみサイドもあるという事か……!
286 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 23:10:30 ID:YXf1ntW0
4レス程度のSS投下させていただきます。
題:摂氏37度の日
・非エロ
・こなた&かがみ
・こなた視点
・こなたの過去捏造
今日……一体何度だろう?
携帯を開く。待ち受け画面に表示される天気予報が示すのは……摂氏、37度。
「あづい……」
埼玉を蒸し風呂状態にしている原因──太陽を見上げて本日何度目かもわからない言葉をつぶやく。
眩しい。目線を下に落とすと顔から一粒の汗が落ち、アスファルトに触れて、消えた。
「ほんと、暑いわねー……今年一番の猛暑かもね」
と隣で答えたのはかがみ。
「いやぁー、かがみはもっと汗かいた方がいいんじゃない?」
「何が言いたい……」
かがみが拳を握りしめて私の方を睨みつける。
おお、こわこわ。
「でも、体温超えるとかあり得ないでしょ……あーづーいーよー」
「あんまり暑い暑い連呼しないでよ……余計暑いから……」
ポーチから水を取り出して一気に煽る。……これは……
「……ぬるい……」
「こんだけ暑けりゃね……」
何で私たち二人がこの暑い中炎天下をさまよっているかと言うと。
今朝。私はかがみの家に勉強しに来ていた。
つかさとみゆきさんはみゆきさんの家でやるそうだ。
一緒にやればいいのに、とかがみに言ったら「二人にも色々とあるのよ」と言われた。
よくわからないけど、ケンカでもしたのかな?
「おーっす、きたよー。あっついねー」
「おー、いらっしゃーい。クーラーつけてるから部屋はいんな」
「やたーっ」
ガチャ。扉を開けた途端に冷気が流れだす。
「うっひゃー、涼しいーっ!」
ワンピースの裾をぱたぱた動かして涼む。
「あんたね……みえてるっての。ちょっとは恥じらいってもんを持ちなさいよ」
「いーじゃんいーじゃん、女の子同士じゃないかー。……あ、それともかがみんってそっちの趣味?」
「そういう問題じゃないわ!ってか違うし!」
「じょーだんだよぉ、冗談」
冗談じゃなかったらよかったのに。
なんて考えてもしょうがない事だけど。
「ったく……」。
「さぁさぁ、何してあそぼっか」
「……勉強しにきたんじゃないのかよ」
「おおっ、そうだった」
ぽん、と拳で掌を叩く。
「本気で忘れてたんかい!」
「アハハ、冗談だって。ちゃんと覚えてるよー」
静かな部屋に駆動音と風切り音が低く響いている。
それ以外には、シャーペンを走らせる音と紙がこすれる音だけ。
ゥゥゥゥゥ。さかさか。しゃ。ペラッ。ゴゴン。
……ゴゴン?
「ねぇかがみ、今変な音しなかった?」
「え?」
ゴゴゴン。
「ほら、また」
「ほんとね。何の音かしら?」
ガガガガガ。
「エアコンからね……」
「だ、大丈夫かな。止まったり……」
プスン。
「あ」
「あ」
不吉な音を響かせた後、エアコンは止まった。
今まで響いていた駆動音がなくなって、部屋が静かに感じる。
「……こ、壊れちゃったのかしら……」
リモコンのボタンをでたらめに押すかがみ。
「ぶっ叩いたら直ったりしないかな?」
「やめい。……あー、ダメね。うんともすんとも言わないわ」
「ど、どうするの?」
「……仕方ないから、直るまでエアコンはなしね」
「えー、でもエアコンなしで勉強なんて……」
「……確かに」
エアコンが止まった部屋の暑さは凄まじく、勉強なぞとてもできる状況ではなかった。
ファミレスでも行こう、ということになって、今炎天下の中歩いているワケだ。
「かがみ……気温が体温より高いなら抱き合った方が涼しいらしいよ」
「……こんなに汗だくで抱き合ったらぐちゃぐちゃになるわよ」
「それは……なんかエロいね」
「……あー。突っ込まなくていいか?」
ヒーヒー言いながら歩き続けて、ようやく目的地にたどり着く。
ひっぺがす勢いでガラス張りの扉を開く。
カランカラン。透き通った涼しげな音と共に心地良い冷気が体を包む。
「いらっしゃいませ!2名様ですね。喫煙席と禁煙席が──」
「では、ドリンクバーのグラスはあちらにございますので」
「あじゃじゅじゅしたー。……ふぃー、やっと落ち着いたねー」
「あー、ほんと。外とはえらい違いね。……うわ、外、陽炎でてるし」
注文を済ませ、外を眺める。
石焼きビビンバの釜みたいなアスファルトの上を歩くお兄さんの姿がゆらめいている。
「しかしアレだね。なんだか安全圏からこういう光景を見ると……なんかこう、優越感を覚えるよね」
「アンタだけよ……。飲み物取ってくるけど、アンタ何がいい?」
「あ、私ジンジャーエールー」
「はいはい」
かがみがいなくなると、手持ち無沙汰になる。何気なく店内を見渡してみた。
カランカラン。入り口からさっき外を歩いていたお兄さんが入ってきた。この席からはは入り口がよく見えるのだ。
……かがみやつかさ、それにみゆきさんとも何度も来た。勝手知ったるファミレス。
前に来たのはいつだっけな?……覚えてないや。
ぼんやりとお兄さんを眺めていると目が合ってしまった。微妙に気まずく思い、視線を外してポーチから学習道具を取り出す。
適当なノートを手にとって、ぺらぺらめくる。因数分解、微分積分。サイン、コサイン、タンジェント。暗号のような記号達が目に飛び込んでくる。
以前の私なら見ただけで投げ出していただろうけど……今は投げ出さない。
ぴた。首筋に冷たい感触。
「うひゃぁ!!」
「ふふふ。驚いた?」
「そ、そりゃ驚くよ……あ、ありがと」
「しかし、私がいなくてもノート開いてるなんて……頑張ってるのねー」
「ふふん。私には目的があるからね」
「どこの大学に行くつもり?教えてくれないし・……一体、何企んでるんだか」
「んっふっふー」
目的。それは、目の前にいる親友。
私はかがみと同じ大学に入りたいが為に猛勉強しているのだった。
……私は昔、いじめられてた。原因はわからないけど。
お父さんは毎日泣いて帰ってくる私に格闘技を習わせた。きっと、精神を強くしようとしたんだと思う。
もともと素質があったのかな?練習は楽しかったし、どんどん上達もした。
だけど、それが裏目に出た形になる。
6年生のある日、いじめっ子にキーホルダーを壊された。本当に大事にしていたキーホルダー。
お母さんがいつもカバンにつけてたっていう、キーホルダー。
私はカッとして……気づいたら、その子は鼻血を垂らして泣きながら床にうずくまってた。
すぐに先生が飛んできて、その子は保険室に連れていかれ、私は職員室に連れていかれた。
理由を聞いたら、納得してくれたのか。先生もその子の両親も、私に何か言う事はなかった。
でも、私を迎えに来たお父さんの悲しそうな表情を今でも覚えている。今思うと、人を傷つけてほしくなかったんだと思う。
お父さんの顔を見ていられなくて、俯いたまま私は「格闘技、やめる」って言ったんだ。お父さんは「そうか」としか言わなかった。
その後、いじめられる事はなくなった。……厳密には、避けられるようになった。
「泉こなたはすぐにキレて相手を半殺しにするヤバいヤツ」というレッテルが学校中に広まったようだ。
その噂は中学校になっても尾を引いていた。私と仲良くしてくれる人はほとんどいなかった。
将来の夢は「魔法使い」なんて言う変わり者の子だけが仲良くしてくれた。
……でも、2年生の終わりごろに私と関わっているせいで彼女がいじめられているらしい事を知った。
それ以来、彼女とは関わっていない。……オタ趣味に走るようになったのはこの辺りかな?
誰とも話さず、真面目に授業を受けていると、自然と学力も上がる。
それで、少し離れた陵桜を受けた。うちの学校からは受ける人がいなかったから。
高校は楽しかった。今までと全く違う生活。
いじめられたり、避けられたりしない学校生活なんて初めてのものだった。
なにより、かがみやつかさ、みゆきさん達と出会えた。
初めての親友といえる友達。何回も一緒に遊びに行ったし、旅行にも行った。
かがみとは、特に一緒にいた。つかさやみゆきさんがいなくても、かがみはいつも側にいた。
……何がきっかけだろう?かがみに「親友」以上の感情を抱き始めたのは。
いつの間にか、私はかがみの事を好きになっていた。
つかさやみゆきさんも好きだけど、かがみの「好き」とは違う。かがみに対しての感情は、Likeではなく、Love。
女の子同士なのに、変だよね。
でも、私はきっと想いを伝えられない。今の関係が壊れてしまうのが、恐ろしくて。
伝えて、受け入れられなかったら。……考えただけで血の気が引くよ。
だから、せめて……離れたくない。一緒の大学に行きたい。
学力には差があるけど……頑張れば追いつけるかも。
そう考えて、春からは勉学に励んでいるというワケだ。……本人には照れくさくて言えないけど。
カラン。ジンジャーエールに浮いた氷が崩れて音を立てた。
グラスを眺める。周りの環境に少しずつ溶かされる氷。まるで私とかがみ達みたい。
私は氷で、かがみ達は水。近い温度で確実に解かしてくれる、優しい水。
なんて事を考えてぼさっとしていると、かがみが声をかけてきた。
「ちょっと、こなた?何ぼさっとしてんのよ」
「ああ、うん。ちょっと……考え事を」
「全く。ちゃんとしなさいよね」
「わかってるよぉ。……あ、かがみ、この問題わかんない」
「どこよ?」
「これこれ」
「んー……あー、これ結構難しいわね。えっとね、このχは──」
真剣に教えてくれるかがみ。……やっぱりかがみは優しいな。
自分で言うのもなんだけど、こんなちゃらんぽらんな私に親身になってくれる。本当にいい人。
ツッコミは多少厳しいけどね。
「──で、ここにβを代入すると……ほら。わかった?」
「ああ、ごめん……ちょっとわかんなかった」
「ったく……いい?だからね──」
今はわからないけど……なんとか追いつきたいな。
頭が沸騰しそうになりながら再び羅列された記号を睨みつける。
カラン。少しずつ溶けていく氷が、また音を立てた。
あんまり暑いのでやってしまった。反省はしていない。
駄文ですが、読んでくれると幸いです。
あまりにも暑いと、安全装置が働いてエアコンのコンプレッサーが回らなくなるんだとか。
意味ないよね。
GJっした!
>>291 かがみへの気持ちが伝わってきてGJですよ。
>>291 GJ!
頑張り屋さんのこなたも良いね。
なんだこのわかりやすい自演
お前の頭の中では時間が近けりゃ自演なのかwww
根拠も無く自演じゃないと断言するひともどうかと。
結論:
自演と断言する奴が一方的に悪い(荒らし)
以上
根拠も無く自演と断言するひともどうかと。
でも明らかに自演だよなあ…
これだけ放置されてて急にGJ!GJ!って…
らきすたはもうこなかが厨しかいないのだからこなかが話がGJされるのは当然
4レスのSS投下します。
題:秋の快晴、心の曇り
・非エロ
・こなた&かがみ
・こなた視点
・こなたが勉強家
・「摂氏37度の日」の続き
涼しくなったねぇ……。
セミの断末魔も聞こえなくなった10月上旬。
残暑が遠ざかり、涼しい風が吹く朝。
やわらかな陽光の中、英語の書き取りをするペンも調子よく動く。
かりかり。さらさら。
エアコンの音がなくなった室内にペンと紙の音だけが踊る。
「……くぁぁ〜っ」
大きなあくびを一発。
暑くなく、寒くもない気温と窓から差し込む陽光。
そして退屈な英語の書き取りは、私を睡魔に誘うには十分な物だった。
「少し休憩しようかな……」
ペンを走らせる手を止めて、ほぅ、と息をつく。
その時、携帯電話が賑やかなメロディを奏で、体を震わせて着信を知らせた。
この着メロは……かがみ。
携帯を手に取ってもどかしい思いで開き、通話ボタンを押下する。
「もしもし、かがみ?」
『あ、こなた。アンタ今日予定ある?』
かがみの声に、思わず頬が緩む。
「ないよ。暇だったから、英語やってた」
『おお……ほんと、去年から比べるとすごい進歩ね?感心、感心』
かがみのためだからね、という言葉が喉まで出かかったが、押し殺した。
「それほどでも。で、どしたの?なんか用?」
『たまには一緒に遊びたくてね』
他意はないのだろう。だけど、嬉しくて、胸が弾んだ。
「ほほぉー、かがみんは私と一緒にいたいのかなぁ」
ふざけた口調でからかうように言う。
『バカ。……ま、一応、親友だと思ってるし……た、たまには息抜きも必要でしょ?』
詰まりながらまくし立てる、ツンデレのかがみ。
「ふふ、かがみんはかわいいねぇ。そろそろ私の嫁にならない?」
……こんな口調じゃ、本気にされないってことはわかってる。
『あー、はいはい。善処しますよー』
思った通り、軽口で返された。何回も、何十回も繰り返した流れ。
私……或いは、かがみが男の子だったらよかったのに。何度もそう思った。
でも現実は。女の子の私に、女の子のかがみ。
もし、私が真面目に告白したとしたら……きっと、かがみは悩むだろう。苦しむだろう。
かがみは、優しいから。
でも、そんな事は私の望むところではない。
……今のこの、何も気兼ねなく一緒にいられる。……そんな距離感でいいんだ。
『じゃ、今からそっち行っていい?』
「おー、いいよー」
『わかった。じゃあ、多分3、40分くらいで行くから』
「うーい」
プツ。ツー、ツー。繋がりが切れる寂しい音を響かせ、あっけなく電話は切れた。
声が聞こえて、すぐ側にいるように感じても、所詮は回線越しのつながり。
なんだか寂しくなって。机に突っ伏して独りごちる。
「……会いたいよ、かがみ。」
目を閉じると、瞼の裏にかがみの姿が浮かび上がる。
……重症だな、こりゃ。
でも、この幻を消したくなくて。固く目を閉じ続けた。
秋の優しい空気に包まれて、そのまま微睡みに身を任せる。
……夢を見た。甘い甘い、私の願望でできた夢。
夢の中で、私とかがみは恋人同士。
何も懸念のない変わらない日々を、二人で過ごしていた。
普段と同じ、何気ない会話。違うのは、親友か恋人か。その点だけ。
『ねぇ、こなた……キスしよっか?』
『……うん。私もしたいな』
夢だということには気づいていた。わかっていたけれど、このぬるま湯から出るのが嫌で。
私は現実から意識を逸らして、夢の世界に浸っていた。
『こなた……大好き。』
そう言って、優しく抱かれる。私を包む、かがみの匂い。
『……もっと、ギュってして、かがみ……』
この世界がもっと私を縛ってくれれば、この世界から出なくてもいいような気がした。
そんな我侭に応えて、強く抱きしめてくれるかがみ。私の世界のかがみ。
『こなた……』
かがみがまっすぐに私の目を見つめる。
愛しい。ただ、愛おしい。
かがみの顔がゆっくりと、近づいてくる。
その距離がゼロになる刹那、私は言った。
「かがみ……。大好き。愛してる……。」
瞬間、消えた。私の世界が。
瞼の裏の紅い暗闇を見つめながら、少し苛立たしく思う。
もう少しだけ。もう少しだけ、いたかった。
夢の余韻を味わいたくて、目を閉じたままじっとしていると、人の気配を感じた。
お父さん、かな?だるい体を起こしてそちらを見やると……。
「あ、お、起きた?」
かがみだ。……そか、かがみが家に来るんだっけ。
「あー、ごめんごめん……寝ちゃってたよ」
「や、いいのよ……確かに、こんなに気持ちいい天気だと眠くなっちゃうわよね」
「だよねー。……ふぁぁ……」
「……」
「……ん?」
かがみが私の顔をじっと見ている事に気づく。
あんな夢を見たあとだから、少し気恥ずかしい。
「ど、どしたの?私の顔、なんかついてる?あ、よ、よだれ?」
口元を拭ってみる。何もついていない。
「あ、いや……なんでも……」
言葉を濁される。どうしたんだろ?
「ふーん……?」
「と、とりあえずなんかゲームでもやりましょうか?」
話を逸らすように、話題を変えられた。
……ま、いっか。
「いーね。……なんかあったかなー……お、これなんかどう?」
ゲームが入っている棚を漁って、取り出したのは2Dの格闘ゲーム。かがみも結構やっているハズ。
「ん、それでいいわよ」
「おし、じゃあやろやろ」
画面上のキャラクターが軽快に飛びまわって、攻撃を繰り出す。
操るのは、私とかがみ。
「……ねぇ、こなた」
ゲームに熱中していると、かがみが声をかけてきた。
「ん、なに?」
アーケードスティックをガチャガチャと鳴らしながら答える。
「……アンタね……さっき、寝言言ってたわよ」
うそ?あの夢の?。
心臓が意思を持ったかのように跳ねる。手が動かせなくなる。
画面上の分身も動きを止めた。かがみのキャラクターも止まった。
「……なんて……?」
なんでもない一言であって。
「……。」
しばらくの沈黙。
タイムアップで、私のキャラクターが勝利した旨を画面が告げる。
かがみが、重そうに口を開いた。
「……私の事……『愛してる』って」
……これこそ、夢なんじゃないだろうか?
ふとももをつねってみる。
痛い。どこか現実味がなかった意識が覚醒する。
現実。紛れもない、現実。
「それって……そういう意味って事?」
私を見ずに言う。
「……え、と……」
頭の中がぐるぐる回る。顔が熱くなるのを感じる。
なんて答えればいいの?
どうすればいいのか、全くわからない。
こんなのって……ないよ……。
「……そう、か……」
言いながら、立ち上がるかがみ。
「ごめん……少し、考えさせて」
私から顔を逸らしてそう言うと、振り向かず足早に扉に向かう。
「か、かがみ……」
バタン。扉が閉まる音が無慈悲に響いた。
しばらくして、玄関の開閉音。
その後に残ったのは、キャラクターセレクトの音楽と、呆然とする私。
「……こんなのって……ないよ……」
窓から吹きこんできた風が、やけに冷たい気がした。
おしまいです。
この話、かがみ視点もあります。まだ投下はできませんけど。
とりあえず、二人の関係に決着がつくまでは書いていこうと思います。
というか、自演とは心外。
自分のSSにGJと言うために何回も回線をつなぎ直すような暇人ではないです。
は、はやく救済を、救済をーーーGJ!
自演厨にさわっちゃダメよ
『俺が頑張って荒らしてるんだ、もうこのスレに来る奴なんかいないんだキーーーッ!』
ってなってるだけだからー
そんなアンチの空回りを後目に
今年の夏もらき☆すたの同人誌は地道に多いっすよ
>>309 GJ
自演厨はとりあえず何でもかんでも自演って言っておけばいいと思ってる
頭の湧いた荒らしだからスルーが基本
>>309 ぐっじょぶ
テンション低めなこなたが新鮮な感じっすな。
続きを楽しみにしておりますよ。
自演を指摘された後のスレの加速がすごいな
あらしが現れたらスレが伸びるのは当然だろ
このスレ何人くらいで回してるんだろうね
保管庫を見に来る人は結構いるだろうけど、スレ自体はSS投下後の反応を見ると三、四人くらいって気がする
うち数名はイベントで道塞いで同人売りつけてたDQNだな。
・・・正解!
同人作家なんて二次創作で金取った上に著作権を主張するDQNばっかだろ
まあ、よく言えたもんだね
現に職人が無償で作品公開してるこの場所で
>>130 そもそもこれだけ長く居て言うのもあれなんですが、自殺スレの存在を私自身知らなくて…
>>134 本来はあんなにグロ描写を入れるつもりは無く、それにスレタイにエロとあったのでエロは必須なのかな、と
ただ四人の顛末を見せても、だからなんだと言われそうでしたので、ストーリーを運ぶ上で都合の良い所に苦手ながら入れさせてもらいました
男性の好む性描写が分からない、といいますか官能小説には滅法疎いので…
それに自殺スレに移植も考えたのですが、私の考えるストーリーですと最終的には向こうで歓迎されないかもしれない、
もしかしたらここ以上に迫害を受けそうだと思いましてここでやらせてもらっている次第です
自殺スレはこなたが自殺しないSSはスレチ
こっちでは鬱グロは歓迎されなくともマナーを守れば問題ない
らき☆すたSSスレってなかったかな
あっちは?
>>315 最近ようやく規制が解除され始めてきたが
今でも10人に1人ぐらいしか書き込めない気がする
>>320 書きたくないエロを無理やり書いているなとは思っていた。
エロなし鬱グロはらきすたSSスレで
エロあり鬱グロはこっちだな
今からでもエロ無し鬱グロに書き直してらき☆すたSSスレに投下した方がいいんでないだろうか。
その方が書きたくないエロを書くよりも良くなると思うし。
違うのは文章の巧拙だけで内容に大差のない無個性なSSが並ぶよりはいい
金取ってる訳じゃないんだから好きな話書けよ
330 :
kt:2010/08/10(火) 16:08:57 ID:TAR/BGoK
どうも、ktでございます。
それでは
『あるトイレでの出来事』
・5レス
・黒ゆたか?×変態いずみ
※いずみが大変な変態となっております、ご注意下さい。※
・単発
・いずみ視点/後半1レス:ゆたか視点
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
静かで薄暗い学園のトイレでぴちょん、ぴちょん、、と蛇口から水滴がシンクへと落ちていく。
それがそのトイレのいつもの光景だった。
――だった、と言うのは今は違うからだ。
「はぁ…ぁあ……んっv」
今日はそれに混じって、荒いだ呼吸と衣服が擦れる音…そして、生々しい水音が聞こえている。
少女――2年B組委員長・若瀬いずみは放課後、洋式トイレの個室でオナニーに耽っていた。
「はぁぁ……v」
下半身は全てのモノ、、スカート・パンティ・ソックス・靴を脱ぎ捨て、上半身はリボンとブラを取り
上着のシャツのボタンを全て外し胸をはだけさし、トイレの個室の鍵を閉めずに自らの秘裂を弄る、、それが彼女のスタイルだ。
…アレな言い方をすると彼女は相当な変態である。
☆
☆☆
「はぁv、はぁ…v…ふふっ…v」
愛液がどんどん溢れてくるv、、興奮してるのね…いつもみたいにくちゅってるものv……
「はー…v…はーっv」
これで誰かにこの姿を見られたりでもしたら、、
ごくりっ……
思わず唾を大きく飲み込んだ、しかしまた大量の唾液が口の中いっぱいに溢れてくる。
「あれ…開いてる……」
「あぁ、いずみは変態ですっ、トイレの個室で鍵も掛けずに下半身丸出し涎と愛液だらだらチクビびんびん
に突っ立ててびらびらマ○コをぐじゅぐじゅ弄くって興奮して善がって悦んでるド変態ですぅぅ…v!」
かたっ……
「………………」
「………」
正面からの風を感じ顔を上げると、うろたえた表情で立ち尽くしている小早川さんが立っていた。
「えーと…その……」
ばか……また違うじゃない…
「こ、小早川さん……いつから…?」
「……あー……いずみは変態ですっ、辺りから、かな」
「…一番ヤバいトコからだ……」
「ふふっ♪、少し話しましょうか、ね?、委員長?」
くすり、と小早川さんが笑いながら問いかける、しかしそれは私に対する質問ではなかった。
「あ……あぁぁ…」
そう言って、彼女は個室に入り、がちょんと鍵を閉める。
「何を……する気…なの……」
「やだなぁ、ナニに決まっているじゃないですかぁv」
と小早川さんは若干引きつった笑顔で笑う。
「せ、先生に―」
「どう言うんですかぁ?、全裸で奇声発しながらオナニーしてたら人に脅されたって?…ふふっ可笑しいー」
小早川さんはそう言いながら私の肌に触れる。
「ひゃっ……!」
「ふふっ♪、すっかり敏感ですね…腕を指でなぞってるだけなのに」
「ち、違うっ、これは!さっきまでのオナニーで敏感になってて…!!」
「確かにくさいねー、ここ、どれくらい前から弄ってたのぉ?」
彼女はそう言いながらくすくすと笑い、私のマ○コに人指し指をずぶずぶと挿入れてくる。
「あっ、ぁっ…やめ……てぇっ…!」
「止めてと言って止めるバカなんていないですよぉ?」
彼女はにやにやと、上手に笑いながら喋る。
「おっ、締め付け凄ーい…実は満更でも無かったりして」
「そ……んな、わけ…」
「じゃあ何で笑ってるの?」
「……何…言って…?」
「ほらっ、手鏡ありますよ?」
彼女に手鏡を見せられ、眩しくて一瞬目を逸らす。
「ぅあっ…んっ…v」
次に手鏡を見た時に映っていたのは、いつの間にか指を二本マ○コに挿入れられ、弄られながら涎をだらだら
と流しながら、笑って・善がって・悦んでいる私の姿だった。
「あ、ぁ、ぁぁ……」
「さて、たまたまここにバイブと………えーと……えっと…」
「アナルバイブ」
「アナルバイブがあ、あったから挿…挿入れるからたっぷり感じて下さいね!v、変態委員長っ!!!」
直後、お尻の穴にナニかがぐりぐりと侵入っていく感覚に続けて、マ○コにずぶずぶとバイブを挿入れられた。
「ぁ、っぁ…あぁ!v」
びくっ、びくぅっ…ぷしゃぁあぁあぁぁ……!
「あれれ?、挿入れただけでもう潮吹いちゃったんですかぁ?、さすが変態委員長は違うなぁ〜」
そう喋りながら彼女はぐりぐりっとバイブをイったばかりでひくついているマ○コに押し込む。
「あーそうかぁ、教室でみんなに視られながらオナニーしてるのを想像してたりしたんですかぁ?」
「そ、そんなこと……」
微塵も――…と言う訳では無かった。
……何回かは考えた事がある、教室の先生の机の上で皆にマ○コをくぱぁして見せながらオナニーを観せたり…
皆に逃げる隙間もないほど囲まれながらオナニーするのを視姦されたりするのを考えた事があるのだ。
「黙ってると言う事は、、図星だった、とか?」
「……それ、は…っぁ…」
「ふふっ、素直な人は好きですよぉ?」
小早川さんは意地悪な笑顔を私に見せながら喋る。
「そういえば、上ははだけさしてるだけなんですね……見たいなぁv、ド変態委員長のおっぱい…」
「……?、勝手に…っ、剥ぎ取ればいいじゃない……っあ?!」
「どうして?」
小早川さんはアナルバイブを抜き取る寸前までゆっくりと引っ張って行き、直ぐに奥までグゥッと挿入れ込む。
一方バイブは掌で抑え、ナカで暴れさせている。
「分か、った、っぁあ、んっ、分かったからっ!、ぁっ…」
「何が分かったんですか?」
「……だから!、自分で…全裸になる、からっ…」
震えながらその言葉を絞り出し、かかっている制服の上着を完全に脱いで、洋式トイレのタンクの上に無造作に置いた。
「はー、はーっ、はぁー、っ、////……」
「あんな変態淫語ベラベラ喋ってた癖に恥ずかしがるんだ…何か、ちょっと冷めちゃったかも……」
あぁ、、出来ればそのまま飽きて・やめて・帰ってくれれば――
「…ところで、このバイブ持ち手を外すと双頭バイブになるんですよー」
――なんて、そんな甘い幻想は見事に砕け散った。
「やっぱり、ド変態委員長だけ気持ち良くなってもどうかと思うんだー…だから私も」
小早川さんはそう喋った後、スカートとパンティを脱ぎ捨て私の前に立って冷めた目で見下ろした。
「ね?、いいですよね、しても」
「なんっ……………………っ、好きにっ……したらいいじゃない…っ……」
「じゃあお言葉に甘えてv」
可愛らしい外見と裏腹に冷めた目と乾いた口調で彼女は双頭バイブを自分のマ○コへと持っていく。
「っぁ……ぁぁ、っ…」
双頭バイブを完全に自分のマ○コへ挿入れた小早川さんはうっとりとした表情で淫らに笑う。
直ぐ目の前で気持ち良さそうに腰を振り淫れる彼女を見ていると、唇がさびしくなって来て――…
「キス……してくれない、かな…」
何時しかそう彼女の耳元に囁いていた。
「何で?」
しかしその口調と視線は先ほどよりも冷たい。
「なんで……って…」
…………そういう事、か。
「…………小早川さん……お願いしますっ…この、卑しいド変態委員長の唇に……っん、キスを、して下さい…」
「だから、何で?」
いつの間にか、彼女は双頭バイブから自身のマ○コを抜き取っていた。
「……え?」
これでも駄目なの?!、じゃあどうしたら…
「―勘違いしてない?、私と貴女は、姉妹でも・家族でも・恋人でも・友達でも・セフレでもない…徒、組が同じなだけ」
それと何の関係があるのよ……分かった、唇って言ったのが拙かったの?
「―何でそんなアホほど繋がりが無い人にキスなんてモノをしなきゃいけないの?」
繋がり?、、、、何?…何なのそれ?
「……厭きた」
彼女は、はぁー…とため息を吐く。
「…やっぱりド変態委員長は、ド変態委員長だねー」
冷たい眼で私を観ながら呟く小早川さん、そこには先ほどまでの“このド変態委員長をどう料理してくれよう?”
という意思は、もう微塵も感じられなくなっていた。
彼女はかちり、と双頭バイブとアナルバイブの設定をMAXにして膣奥へと強引に押し挿入れる。
「っぁ、あ、ぁ"、ぁ、あっ"、あ、ぁ、ぁぁっ"ーーーーっ!!」
「…そんなにキスしたかったら、2Bの男子達にして貰えばいいんじゃないですか?
あの人達きっと喜んで犯してくれると思います、よっ…っと!!」
ぐぽおぉぉっ!!
「〜〜〜〜〜っ!?!」
突如、両方のバイブが強引に引き抜かれ、声にならない快感と痛みが私を襲う。
「は、ぁ…ぁ、はっ、ぁぁ…」
…………何でキスが駄目、なの…?、マ○コ見せるのと…双頭バイブ挿入れ合うのと…何が違うのよ……
「そうそう、うん…今すぐ来て、、じゃ、お願い」
イッたばかりでぼーっとしている頭で正面を見ると、小早川さんが電話をかけていた。
“誰にかけてるの?”と言う言葉すら口に出せない程の気怠さが私を襲っていた。
……それを口に出していたらこのあとは何かが変わっていたかもしれないのに。
小早川さんはおもむろに個室トイレのドアを開け何かを叫び出す。
「みんなー!、こっちこっち」
「……?」
すると、女子トイレに3人組の男共が入って来た。
かちっ
『うを、マジか!』
『へぇ、、なるほど……』
『おぉ、委員長の生マ○コだぜぇー!』
「…好きに使ってくれていいから」
小早川さんが私を親指で指しながら言う。
「あとこの人、気持ち良くなるとキスねだるから全身にキスマーク付けたらヨロコぶよ、きっと」
かちっ
『うほっw、キス童貞卒業だwww』
『ウヒヒ……キスしマクリマクリスティだぜ!』
『髪やら歯やら舐めてもいんだな?!』
「…………?」
「委員長良かったですねー、今日から待ちに待った性奴隷の日々ですよv」
にこりと微笑いながら低いトーンで彼女は喋った。
「……は…ハ、ハ、ハハ……ハ………」
その時、やっと理解った……彼女はただ、おもちゃを探していただけだという事に…
「では、ごゆっくり――」
小早川さんはそう言いながら個室トイレのドアに手をかける。
「じゃ、また明日v」
ぎぃ……ばたんっ…
そしてドアが閉められると同時に男の顔が近付いて……………
☆
☆☆
「―これ、もうちょっと激しくてもいいと思うのよね」
「そうかなぁ…充分激しいと思うんだけど……」
私は個室洋式トイレの便座に座り、いずみちゃんはシートを敷いて下に座っている、全裸で。
「にしてもね、毎回ゆたかはとちり過ぎだと思うの」
「そ、そんな事言われても……」
「最初から『えーと、その』だし、アナルバイブも言えないし…」
いずみちゃんはやれやれといった感じで息を吐く。
「だって…私こういうの苦手だし……というかいい加減普通にえっちしたいんだけど…最初だけだよ?、普通にしたの」
「うっ、あー……次は普通にしようか…?」
私の言葉にいずみちゃんは一旦しどろもどろになり、そう言った。でもあまり期待はしないでおいた方がいいかもしれない。
「んー、ひよりのホンにも問題あると思うのよね、私そんなに変態じゃないし、、てか何、この最初の10行ほどの文
、あと“ただ”とか“あきる”とか漢字にしたら読みにくいったらありゃしないわよ」
いずみちゃんは田村さんのホンをとんとんと叩く。
…いずみちゃんは充分変態だと思うんだけどなぁ……
「ゆたか、何か言った?」
「ううん、何も…ってそんな、、せっかく作ってくれた田村さんに悪いよ…」
「私なら最初のオナニーの所は全裸でしてるし、キスのとこも強引に奪って攻守逆転させてるわよ?」
…やっぱりいずみちゃんは充分ド変態だと思うんだけどなぁ……
「何か言った?」
「ううん、何も」
いずみちゃんは心でも読めるんだろうか……
「…でも田村さんも可哀相だよ、、言ってたよ?『私を頼ってくれるのは嬉しいんスけど…イベント前は
ホント勘弁して下さい……』って、あと『私ホン書きじゃなくて、絵描きなんスけど……』も言ってた」
「そう?、私にホンを渡した時は見開いた眼で笑ってたけど……」
「…それ、多分限界突破してるんだと思うよ……」
疲れ過ぎた時は些細な事でも笑いが込み上げて来るものなのだろう、きっと。
「あと男共の声も録音したひよりの声って言うのもどうかと思うのよね……」
「さ、さすがに男の人も巻き込むのはちょっと…」
それにしても、、田村さん毎回働き過ぎな気がする…いずみちゃんに何か弱みでも握られているのかなぁ……
「何か)ry」
「ううん)ry」
「…さて、あらかた学園の中でのえっちはヤったし――」
「……職員室でもしたしね…」
「次は外でしよっかv」
彼女はにっこりと屈託のない笑顔を見せた。
………………やっぱり変に期待してないで良かった……
でも、それに毎回付き合っている私も変態なんだろうか…?
――耳を澄ますと、どこからか田村さんの呻き叫ぶ声が聞こえた様な気がしたけど……今はとりあえずほっといておこう。
336 :
kt:2010/08/10(火) 16:23:39 ID:TAR/BGoK
ありがとうございました。
この変態いずみ、一度書こうとして止めたモノを思う所あって
コンセプト:『いずみがアヘりながら淫語連発』
はそのままに、書き替えたものでございます…言うほどアヘって無い気もしますが……
自演で質問して自演で答えるエビ
だから……いや、もう何も言うまい
>>336 この変態野郎GJ
もうちょっと誉めるのにも言葉選べば?
変態野郎とか最低だろ常考
この場合は変態野郎でもいいんじゃね?
342 :
kt:2010/08/11(水) 19:04:53 ID:5p9LjJgV
このSS、変態いずみがゆたかとひよりを巻き込んで変態凌辱プレイを営む
変態SSなので…今回は(も?)変態野郎と言われてもしょうがないですw
しょうがない、ですか。
消極的な表現ですね。本当は「変態野郎」とは言われたくない、っていう思いが込められています。
あーあ、書き手さん傷つけちゃった。
>>338みたいな荒らしのせいでどんどん過疎る。
頼むからもうここ来ないで。
夏だな…
変態いずみいいね、GJ!
>>336 ぐっじょぶ
エロエロないずみが可愛いな。
次回作も楽しみにまってます。
>>343 判ってないな。
ほんとは変態紳士なんだよ、そして変態野郎と呼ばれることに
本当は嬉しいはずなんさ。
このスレにいるあらしは恐ろしくおつむの可哀相な奴だな
スレを盛り上げたいし職人には去って欲しくないけど、作品を読んでも特に言う事が思い付かなかった時は
「適当な単語+GJ・ぐっじょぶ・グッジョブ」がすごく便利です。皆もやってみようネ
これが慇懃無礼型荒らしか、分かりやすいな。
なんというか…… 暇なんだな。
いや童貞なんだろ
夏休み真っ盛りだしな・・・・・
ってそーいやこの後夜が明けたら夏コミか。
俺は今回も出撃不能だがorz
尻フェチで気持ち悪いだろ?
この作者は情熱というキャラサロンのらきすたスレでさんざん迷惑をかけた存在なんだ
みんなでボコボコに叩いてやろうぜ
356 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:20:26 ID:/pmet68o
というわけで浮上
<情熱の特徴>
・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、おいらロビー、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)
・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)
<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>
・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している
・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物、食べ物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く
・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】
さて、布教はここまでにして俺も作品を投下するぜ!
360 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 02:10:34 ID:/pmet68o
犯罪行為を推奨するようなSSには断固として拒否していこうぜ?
361 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 06:40:53 ID:aa4SyYxJ
2010年7月5日月曜日午後5時半,かがみは学校から家へ帰る途中のことであった。自転車に乗って数分後、かがみに見知らぬ男が話しかけてきた。
男「すいませんが、ここの町内に柊かがみさんという方はいませんでしょうか?」
かがみ「私ですが・・」
男「あなたがかがみさんですか?可愛らしい顔をしていますね。」
かがみ「何かご用ですか・・?」
その時、男はかがみを自転車から謎の車へ移動させた。
かがみ「何をするんですか!?」
男「おとなしくしな!」
男は麻酔銃でかがみを眠らせた。
数時間後、かがみは広い部屋で目を覚ました。そして、体を見てみると制服が脱がされて全裸になっていた。おまけに手と足はロープで座っている椅子に巻き付けられていて身動きができない状態であった。
かがみ「誰か!助けて!」
その時、5人の男が全裸で部屋に入ってきた。
かがみ「キャー!変態!」
5人の男はかがみの目の前にたった。
かがみ「ロープを解いてよ!」
男「おい!やるぞ!」
2人の男はかがみの手にペニスをのせたりした。
かがみ「(何この感覚?)あん!ああん!!最高!」
次にもう2人がかがみの胸をもんだ。
かがみ「ああん!気持ちい!もっと!やって!」
その言葉の通り4人はもっと快感にさせた。4人の男達は射精を絶えず、繰り返した。かがみの体は男達の精液で濡れていた。
男「次は俺だ」
4人の男はリーダーのような男にかがみを譲った。
男「かがみ・・お前に出すぜ!」
かがみ「出して!」
男はかがみの膣内にペニスを入れた。
かがみ「ああん!快感!」
男は思いっきり射精をした。そして、かがみの体内へ精液を入れた。そして、かがみの膣からペニスを抜いた。
かがみ「あん!ああん!もう終わり〜!もっとやって!」
男「まだやってほしいか?分かった。」
男はロープをほどきかがみを床に寝かせた。そして、またセックスを開始するのであった。このあと、かがみは男達の精子により妊娠してしまった。このセックスは次の朝まで続いた。
いかがだったでしょうか?
GJや乙をお待ちしていますーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
363 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 07:02:39 ID:aa4SyYxJ
>>354 これはひどい、間違いなく最低最悪の作品
こんな陵辱系の作品を書くなんて……
このスレに投下されないで本当によかった
このスレもうめちゃめちゃだね
>>364 一人が暴れてるだけだからな
気にせずスルースルー
ID:/pmet68oがんばりすぎ
GJもっとほしいorz
自作自演で職人叩き、他スレまで荒らし誘導だもんなw
>>368 とっとと消えろこの低能キチガイが、GJ
>>361 素晴らしい。僅か1レスに濃縮されたエロスに恍惚の念を禁じえない。
描写も至ってシンプル。余分な比喩や心理描写がなく、
状況をスピーディーに描写していく為にリズム感があり心地いいテンポで読める良策に仕上がっている。
何より驚くべきは、オノマトペを用いずに短く纏めた文才だ。
普通台詞主体の短いSSにおいては、オノマトペが用いられ、
音による描写補足が頻繁に用いられる。
勿論SSを短くする効果は高いのだが、稚拙な印象を与えてしまうという難点がある。
よって、地の文と台詞のみで説明しつつも短いという点は高評価をせざるを得ない。
もし注文があるとすれば、エクスクラメーションマークを多用し過ぎな点だろうか。
台詞の緩急を際立たせる為にも、強調させたい箇所にのみ用いるべきだ。
そうする事によって台詞の緩急が際立ち、より深く我々を物語へと引き込んでくれるのではないか、
と愚見する次第である。
>読める良策に仕上がっている ×
>読める良作に仕上がっている ○
三行目なのだが誤りがあった。
推敲の甘さを恥じる次第である。
なにか
>>353以降のレスがほとんどあらしに見えるな
>>368 コピペレベルの小ネタ未満にGJなんか貰えるとでも?
その程度の妄想でチンコこすってるのお前?馬鹿は手間が掛からなくていいなww
連レスご免
ダサく連発の麦笛と
小学生レベルのさすらいがきてから
目に見えて質が下がった
投稿しようと思うなら30スレくらいまでの作品を読んでからにしろ
連レスは釣り師として甘え
>>373 何か気に入らないレスがあると「あらしだー」
さすが童貞
スレの雰囲気を悪くする非建設的な書き込みをする奴
人、それを荒らしと言う
建設する人も勃つ人もいない
こういう質の悪い荒らしはスルーに限るよ
作品にケチつけるなよ
ケチもなにも作品ですらないだろコピペ以下じゃないか
385 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 01:00:38 ID:bsTwpLBK
痴漢・尻コキは犯罪です
情熱は死ねばいい
コテ叩きの場と化したなw
便所の落書きは2ちゃんでしろ
>>361 GJ!!!
こういう陵辱物もたまにはいいな。
荒らしが頑張って頭の悪そうなSSを捻出しても、
ktみたいな生粋の稚拙さにはかなわないんだよなあ。
また携帯小説並の文体を拝みたいぜ。早く投稿してくれ。
>>361 GJ!上玉の陵辱物、楽しませていただいた。
普通陵辱SSは悲痛な感じになってしまうのが難点だが、
これにはそのような暗さが無い点が良い。
それもかがみがすぐに快感に溺れているからだろう。
崩壊に至るまでの心理的葛藤が読者を鬱に至らせる。
だがこの作品には葛藤がなく、かがみが素直に快感を受け入れている。
陵辱物にありがちな暗さを漂わせていないのは、
その洗練された描写に依るところが大きいのだろう。
次の作品も楽しみにしている。
自演乙
おまえ頭悪いだろ
>>391 しっ、構っちゃダメでしょ
こういう構ってちゃんはスルースルー
正直頭の良さそうなレスは、投下分も含めてここで読んだ試しがない。
規制で書けないっていう
あ、解除されてた
これでやっとこの荒れ模様にツッコミが入れられるよ
つなぎ変えてまでご苦労様
>>361 俺もこういうの好きだ
気軽に読めるな
GJ!
どういうSSを好きかは人それぞれ。
気に入らないSSに讃えるレスが付いたからといって、
自演扱いは流石に狭量過ぎる。
いや目倉か黙ってろよ
小学生レベルの駄文にGJが多すぎるだろ
不自然だから自演をうたがってるんだろ
おまえこそ気に入らないからとか決め付けんなよ
駄文が批判されたり叩かれるのは当然
ふと思ったんだが、非エロ専門の作者はらき☆すたSSスレに投稿した方がいいのか?
test
>>402 そうでもない 保管庫には非エロも多いし
気に入らない話が投下されると途端に工作活動に走る陰湿な輩が後を絶たないな。
後ろから正々堂々と
>>400 >小学生レベルの駄文にGJが多すぎるだろ
いつもの事だと思う
「自演と決め付けるな」っていうレスがつくのも、このスレの日常
住人がテンプレすら読んでないクソスレ
409 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 19:15:54 ID:d/oYmw/l
かなたさん誕生日おめでとう
泉家はどうでもいい
姉たちが次々と死んでつかさが神社を継ぐ展開が見たい
412 :
kt:2010/08/22(日) 02:43:29 ID:Qo+W3j7l
ゆたみな…嫌いじゃないわ!
どうも、ktでございます。
それでは『残暑見舞い。』
・2レス
・ショートSS
・ゆたみな
・単発 です。
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
「…暑いなぁ……」
いくら噴水の側に立っているとはいっても…暑いのは暑い事に変わりはない。
額に浮かんだ汗を左のポケットに入れたハンカチで拭い、バッグに入れてある水筒を取出して、
中のスポーツドリンクを水筒のコップに注ぎ、口に含む。
口の中が潤うと同時に、また不安感が込み上がってきた。
「ゆたか…遅いな……」
今日はゆたかとの久々のデート、と言う事でバッグには彼女に飲ませる為の飲み物や、多めのタオル等が入っている。
……でも、待ち合わせ場所に着く前にゆたかが倒れていたらどうしよう…?
………だ、大丈夫だよね、ゆたかは自分の身体の事をよく分かっているもの……
というか――
「…私が倒れそうかも……」
一応水分補給はしているけど、、暑いし・重いし…足もちょっとふらついて来た。
暑さのピークは過ぎて残暑になったとはいえ、やっぱり暑いのは変わりはないよね……
「何だか……何度も同じ事言っている気がする…」
まぁ、いいか…あそこのベンチに座ろう。
私は噴水の側から離れ、正面にあるベンチに移動し座る。
「……暑い………」
やはりというか、太陽光の照り返しでベンチも熱くなっていた……でも立ったままふらつくよりかはまし…かな?
「…………」
ちょっと、、横になろう。
そう思い、ベンチに横たわる…でも、じんわりと熱いベンチは正直気持ちのいいものじゃあない。
「……べとべとするなぁ…」
汗はハンカチで拭っても拭ってもじわじわと出てくる、この季節だからしょうがないけど……
……汗っかきな方じゃないんだけどなぁ………やっぱり、夏は嫌だ。
…………ボディラインがはっきりするし……
そう思いながら服の上の部分でぱたぱたと扇ぐ。
頭を少し上げて、お腹周りをを見ると汗で濡れて肌が透けて見えていた。
「…ちょっと…恥ずかしい……」
まぁ、そう思うだけで何もしないのだけども。
…これが胸やスカートの部分だったら騒いだのかもしれないけど……
「…あつい……」
と言うより暑さで動く気力も沸かない。
こんなのでゆたかにあって大丈夫なのだろうか……
水筒の側面の冷えた部分を額に当てながらぼんやりと考える。
……今からでもゆたかに……『今日のデート止めにする』って………送ろうか…?
いや…それは…………ゆたかに…悪いし………
どう……しようか………なぁ………
………………………………
………………………
「―れ?、みな――ってる」
……………?
体が妙に怠いし、、瞼も重い……
…もしかしてベンチに横になったまま寝ちゃったのだろうか。
「――みち――みな――ん」
何かを呼ぶ声が聞こえるけど、頭がまだぼんやりとしていて体を起こせない。
……誰が何を言っているんだろう?
そんなことを考えている内に、何か柔らかいモノが私の唇にふにゃりと当たる。
…………なに、これ?
何か柔らかくて……じんわりと熱くて…風が当たって……
……何だか久々な様な、、懐かしいような…
まだ寝ぼけている頭を何とか回転させ、その感触の正体を探ろうとするもやはり答えは出てこない。
「これ――う1―キス――」
……キス…?
キスって、あのキス……?、誰が?…女の子の声……ゆたか?
……………………ゆたかっ?!
私は急いで眼を開け確認する。
「あ、起きたぁ!」
「……ゆたか…」
眼を開けると、視面は雲一つない青空と頬が紅く染まったゆたかの顔でいっぱいになっていた。
「みなみちゃん、おはよう!」
「……おはよう…」
ゆたかだったんだ……ゆたかにキス、されたんだ……気付けなかった、、ちょっと悔しいな…
「ごめんね…遅くなっちゃった」
「あ、いや……うん、いいけど…その…私も寝ちゃってたから……」
……もしかして、、まだ寝ていたらもう1回キスをしてくれたのかな?
そんなことを考えながらゆっくりとベンチから起き上がる。
「いいよ、みなみちゃんの寝顔可愛かったしv」
「………////」
直にゆたかに可愛いと言われ、私は彼女の顔を直視出来なくなる程に紅く染まった。
「私の目覚まし……効いたんだよね?」
「……うん…ばっちりだった…」
……うん、あの感触は良かった…眠り姫になるのも悪くないかもしれない……
「じゃあ、どこに行くの?」
「…………とりあえず、ここら辺散歩…しようか?」
かもしれないけど…今のままじゃゆたかの顔をまともに見れないから、落ち着くまでとりあえず散歩しよう……
415 :
kt:2010/08/22(日) 02:53:39 ID:Qo+W3j7l
ありがとうございました。これはこのイラスト
C:\Documents and Settings\Owner\My Documents\image276.jpg
を観た時に浮かんだものを短めのSSにしてみたものです。
許可を下さいました黒犬さん、本当にありがとうございました。
あといいタイトル思い付かなかったので、イラストのをそのまま付けました。
変態野郎、、、ザ・変態医師 井坂先生みたいで…嫌いじゃないわ!、嫌いじゃないわ!!
大事な事なので3回)ry
416 :
8ボイ ◆gIdqNSyIRo :2010/08/22(日) 03:32:38 ID:SIVbw7nd
>>415 情熱乙
ここからデカ尻尻コキに発展するんだろwwww
417 :
8ボイ ◆8Boi.ZyjXY :2010/08/22(日) 03:33:06 ID:SIVbw7nd
トリップ間違えた
>>415 ニヤニヤしてしまうw
王子様のちゅーではなくお姫様のry
GJっした、朝から萌えをありがとう。
みなゆたって一時は期待の新星だったのに、
あっという間に後進に消されたよね。
>>415 これ突っ込んでもいいのかわかんないけど
それローカルのディレクトリのアドレスやで
つまらん
>>421 じゃぁ貴方に次のSSを依頼するね
つかさ×まつり
エロ有りで
お願いしますよ
久々のまらんの差し入れかw
「もう、いいです」
俯いたままのゆたかちゃんの声に、語る口が止まる。
随分話したおかげで、窓の向こうはさっきより濃い暗闇に染まってしまっていた。
テーブルを照らす天上から吊るされた傘の照明だけが、私たちに視界を与える。
「もしかしたらって、期待したのが間違ってたんですよね」
か細い声だった。しかし、心底からの怒りに震えている。
「壊れてたんですよね、先輩たちは壊れてた。私たちが気付いていないだけで、少しずつ、着実に壊れていってたんですね。だから、私も気付いてはいたけど対処できなかったし、周りの人もそうなってた」
ははっ、と自嘲気味な笑い方をするゆたかちゃん。小さい口が微かに弧を描いたのが見えた。
「私、ここに住むことになって、こなたお姉ちゃんやおじさんに教えてもらったこと一杯あったんです」
すっと立ち上がって暗闇の向こうへ溶けて行く。テーブルの周りが常に照らされているので、暗闇を見る目には成っていない。
居間を出て廊下に行って、そのまた向こうに行くと足音は止んで、代わりにガチャ、ガチャと何かをあさる音が聞こえ始めた。
それも数十秒続くと、今度は足音と共にカラン、カラン、と軽い音が聞こえる。
トン、カランカラン、トン、カランカラン。
それが段々近付いてきて、ゆらっと暗闇からゆたかちゃんがフェードインしてきた。
「一つ、先輩たちにも教えてあげますよ」
トン、カランカラン、トン、カランカラン。カラン。
「壊れたものは叩けば直るんですよ」
暗闇に同化していたゆたかちゃんが一気にこっちに走り寄り、持っていたものをテーブルの上に振り下ろした。
ガツン、という甲高い音が耳に響くと同時につかさの短い悲鳴が聞こえる。テーブルの上に振り下ろされたのは、鈍く光る金属バットだった。
「きゃあぁぁぁ!!!」
つかさと揃った悲鳴をあげて、反射的にイスから立ち上がる。ゆたかちゃんがテーブルの上に乗りあがって、すぐにもう一度振り下ろす。
今度はドガッ、とさっきより鈍い音がして、刹那逃げ遅れたつかさの叫び声が耳を取り巻いた。
「っっっぁぁぁああぁぁあああぁぁああああ!!!!!!!!!!!!」
暗闇に慣れているのだろうゆたかちゃんは、そのまま後ずさるつかさを追おうとテーブルから降りて、つかさが逃げていった方に歩いていく。
「いやぁ……、やめて、ゆたかちゃん……」
嗚咽がまじったつかさの声が、暗闇の向こう、部屋の隅のあたりから聞こえてくる。テーブルの照明に鉛色のバットが光り、床にひきずられながらそっちへ向かっていくのを私は震えながら見ていることしかできなかった。
「やめてやめてやめて――って。こなたお姉ちゃんにそう言われたとき、先輩たちはやめたんですかッ!!」
すんでの所で我に返って、自分を奮い立たせてドアの脇に走りより居間の明かりを付ける。
暗闇からいきなり明るさを叩き込まれたゆたかちゃんは、一瞬目が眩んだようで、今にも振り下ろそうとかかげたバットの手を一瞬ひるませた。
その隙に全力で走ってゆたかちゃんに体当たりする。あんまりにも軽い体は簡単に床に転んでしまい、その間に泣きじゃくり震えているつかさを引っ張って居間を出て、家を出て、裸足で道を駆けていった。
あまりにも瞬間の出来事で頭の整理が追いつかない。理解ができない。
私たちは壊れていた。ゆたかちゃんも壊れてしまった。走る、走る。つかさの泣き声が私の荒い息の合間を縫って聞こえる。走る、走る。裸足に石が食い込んで、痛みに顔が歪む。走る、走る。
今はただ、息を切らせて走るのが私のすること。右手に握ったつかさの手をしっかり握って、もはや知らない道をひたすら走る。
暗闇に慣れ始めても、走る足がおぼつかないのは、視界が歪んで見えていたからだ。平衡感覚が無くなってきて、もつれた足を何とか立て直してもまた転びそうになる。
頭の中がぼうっとする。身体が熱い。――――思考が止まる。
走っていたはずなのに、閉じていた目を開いてみると道路の真ん中でうつ伏せに倒れていた。
地面に付いている頬が痛い。膝が痛い。喉が焼けるように熱い。頭が朦朧として、視界がはっきりしないが、つかさが私の横に膝を付いて必死に私に話しかけているのが見える。
その目には涙が浮かんでいた。何をしてるんだ私は、お姉さんなのに。つかさを泣かせたら姉として失格だ。
何とか力を振り絞って腕を上げる。大丈夫、大丈夫だよつかさ。
なんとか腕を持ち上げて、流れる涙を拭ってあげた。
良かった、拭ってあげれた。そのまま撫でてつかさの頬で感じた体温を最後に、私の意識は途切れた。
すみません
文字数計算していたら誤って予告無しの投下をしてしまいました
本当に申し訳なく思います
「『決して』と心に刻んで」
>>424-
>>426 短めです
では、↓から続きです
お姉ちゃんに引かれて家を出る。左手をお姉ちゃんに握られて、右手はもう重いだけの後ろになびくものになってしまって。お姉ちゃんの背中だけが見える道をひたすら走る。
もうゆたかちゃんは来ていないのは分かっているのに、お姉ちゃんはひたすら走る。暗闇に見えるお姉ちゃんの背中は、何度も何度も傾いて、倒れそうになる。
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
私の声は夜の空気を通って遠く響くが、近くにいるお姉ちゃんには届かない。もはやお姉ちゃんは、誰の手を握って走っているのかも分かっていないんじゃないのか。
そうとまで思えるくらいに、お姉ちゃんはただもう追ってくることの無い何かから逃げるように走っていた。目を逸らすように、見てはいけないものを見てしまったかのように。
お姉ちゃんの頭はその恐怖にとらわれ続けているのだろう。そして、ついにお姉ちゃんの足がもつれて、地面に身を投げるように倒れてしまった。
「お姉ちゃんっ!!!」
近寄って、必死に呼びかける。額から流れる汗が重力に従ってお姉ちゃんの顔を横に流れ始める。汗で張り付いた前髪がお姉ちゃんの顔を暗くさせていて、それを指で払ってあげる。
不意に、お姉ちゃんの濁った目がこっちを向いた。なんて疲れた目をしているんだろう。なんて悲しい目をしているんだろう。なんて――優しい目をしているんだろう。
「…………」
私は何で気付けなかったんだろう。お姉ちゃんの変化の原因に気をとられて、その復讐を考えて、するべきことはそんなことじゃなかったのに。
「……つか、……さ?」
お姉ちゃんの手が震えながら私の頬にたどり着いて、頬の涙の軌跡をなぞるように撫でられる。私がするべきことは、こんなにも近くにあったのに。
「…………」
どこで間違えてしまったんだろう。どこで踏み外してしまったんだろう。どこで壊れてしまったんだろう。――どこで、壊れてしまったの? お姉ちゃん。
お姉ちゃんの手はそこで力なく落ちて、後には静寂だけが残った。
涙が止め処なく流れる。目の前に横たわるお姉ちゃん。知らない住宅に囲まれて、窓から漏れる家の光はついでと言わんばかりに私たちをおざなりに照らす。
その光を見ると、また涙が溢れる。このまま乾いて死んでしまいそうなくらい、どんどん溢れる。溢れて、溢れて、溢れて。
――――それで、私は何をする?
「ッ…………」
膝の上にあって痛みが残る右手を見る。紫色になって、赤い小さい痣のようなものが無数に見える。
痛みは殆ど熱に昇華されたように感じるが、それでも動かすことに身体が拒否する。だが、その右手も使って自分の顔を叩く。
パシン、パシン。
右手が遅れて自分の右頬を叩くが、誰か知らない人に叩かれたような感覚だった。
「んぅぅっ…………」
お姉ちゃんの腕を肩にかけて、震えたままの足に力を入れて立ち上がる。
右手に激痛が走って、脂汗が額から流れた。
(――痛い)
「くぅっ……」
痛みに耐えて、踏み出す。
(――怖い)
「ぅぅっ……」
恐怖に顔を歪めて、踏み出す。
(疲れた――)
「っ……」
汗を拭って、踏み出す。
(――あの頃に、戻りたい)
「うるさいぃっっ!!!!!!」
地面に向けて叫ぶ。弱音はいらない。悲しみもいらない。後悔ももういらない。そんなものはとうの昔に、やり終わったことなんだから。
一歩ずつ、お姉ちゃんをしっかりと支えて。もう見失わないように、しっかりとその手を握って。一歩、一歩、一歩。
夜の道は見えなくても、お姉ちゃんが側にいるんだから、きっと大丈夫。そして、また一歩。
弱音が止んだ。足が動く。痛みは消えないけれど、それでも歩かないといけないんだ。
もう、繰り返さないと決めたんだから。
む、オワリ?
中途半端GJ
これ 前も、後ろも の続きなのか。
無事に完結する事を願ってるぜ
同じく。続き続き!
最低だな。少なくとももうつかさを書くな。
らき☆すたキャラを使ウ必要が全くない駄作の見本
作者が死ねばよい
また荒らしが暴れてるな。荒らしが死ねばいい
>>434 ほっとけ、こういう奴は構わない方がいい
黙ってスルースルー
「摂氏37度の日」、「秋の快晴、心の曇り」の作者様を
63-286氏名義でウィキに保管しました。
☆基本的に百合マンセー
そろそろこれを外さないか。
厚顔無恥の自演
310 :名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 15:52:02 ID:nzRszPVg
は、はやく救済を、救済をーーーGJ!
自演厨にさわっちゃダメよ
『俺が頑張って荒らしてるんだ、もうこのスレに来る奴なんかいないんだキーーーッ!』
ってなってるだけだからー
君の反射的な自己弁護が面白くってね。
で自演厨というのは
GJコメント自演する駄文書きの自称職人か
自演と煽るほうか
自演と煽ってる奴に反論する奴のどれなんだ
どれにせよクズだけれどな
駄文なのか?
あれで駄文ならかなりのSSが駄文だと思うんだけど
ざっくりいくとSSレスと称賛レス以外はあらしと言える
すげぇ駄文だな、うん。
気分が悪くなった。
俺はktの駄文の方が気分が悪くなるな。
俺は評論家気取りの書き込みの方が気分悪くなる
自演自演と騒ぐのは批評家じゃなくて荒らしです
俺は気に入らない書き込みはなんでも荒らしと書き込んでる低脳が気になる
低脳()
低能の間違いじゃないのかい。中学生くん
その手の排他厨ってらきすた関係じゃ事欠かないよね。
リアルに見るとヒョロキモい奴かキモブタばっかなんだけど。
俺はさすらいさえいなけりゃ文句ない
「俺のかがみんを汚すな〜!ブヒブヒ!」
排他厨ってこんな感じなんだろうな
うへへ例えアニメでも幸せそうなじゃらは妬ましいお
穢されて不幸になれブヒブヒ
受け入れ厨ってこんな感じだろうな
いやそれ鬱厨
二次創作のスレにやってきて俺は気に入らない、ああしろこうしろって作者に命令するから排他厨は嫌われてるんだけど、
それに対する反論が「俺が気に入らないものを受け入れる方が悪い」?すごいね
排他厨=気に入らない書き込みはなんでも荒らしと書き込んでる低脳(ママ)
461 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 00:23:49 ID:isBj+a/S
排他厨=作品に文句をつける奴
排他厨排他厨=排他厨に文句をつける奴
排他厨排他厨排他厨=排他厨排他厨に文句をつける奴
排他厨排他厨排他厨排他厨=排他厨排他厨排他厨に文句をつける奴
排他厨排他厨排他厨排他厨排他厨=排他厨排他厨排他厨排他厨に文句をつける奴
おもろいつもりで書いてんの?あほかおまえ
どんだけ言い争い繰り返しても一緒だってことだよ言わせんな恥ずかしい
排他厨=作品に文句をつける奴
受け入れ厨=作品に文句をつけない奴
受け入れ厨なんて言葉自体初めて聞いたわw
必死な響きがする
(^p^)あた〜まからっぽのほうが〜ユメつめこめる〜
(^p^)今日もあうあうあうあうあ〜
☆
下手の横好き
シコシコ
オナってないでペン動かせ
470 :
kt:2010/09/14(火) 03:51:33 ID:SacHTqQ1
神は言っている――Pixivで活動しすぎてこっちを疎かにしているんじゃないかと――
お久しぶりです、ktでございます。
それでは
『止まらないひより』
・4レス
・単発
・ひより×ひかる
・夏と海と水着。
5分後に投下開始します。
☆
☆☆
「瞳に映した蒼い空!、碧い海!う〜〜ん…なかなかの海水浴日和っスね!」
「おー、そうだな…」
……熱い…
何でこんな元気なんだ…田村は…
タオルで汗を拭い、持って来たスポーツドリンクを飲みながら田村のあとを追う。
若干足がふらついている私と違って元気な田村は服を脱ぎ、下に着ていた水着を脱いで私に見せびらかす。
「ひかるさん!、これ、どうっスか?」
「…ふむ、、可愛いぞ、よく似合っている」
……これで腐れて無かったらもっと可愛いと思うんだが…でも腐ってない田村というのも想像出来んなぁ…
「えへ〜〜…////」
当の本人は蕩けきった顔で頬を染めニヤけている、、今の言葉、そんなになる要素あったか?
……やっぱりあれか、恋人の言葉だと響くんだろうか…?
「………」
「…ひかるさん?」
自分がさっきの言葉を言われた時を想像してみると――…ヤバいな、、嬉しくなって口が緩んでくる…
「……!」
慌てて左掌を当て口元を塞いだ。
確かに…あんな顔になるな、、でもわざわざ“えへ〜…”と口に出さなくても良いと思うが。
「あの、、ひかるさん?、どうかしたんスか?」
「え?…あ…いや、何でもない」
…言える訳が無い、t…ひよりに 水着が似合ってる だの・ 胸が小さい?、私得っス! だの言われる所を想像してたなんて……
「…何でもない、からな」
……マズったかもしれない、こんな曖昧な返事をしたら田村の事だ…根掘り葉掘り聞いて来そうだ。
「…あれ?」
正面に顔を向けると田村の姿は既に無く、忽然と姿を消していた。
「……もう泳ぎに行ったのか?」
それならそれでいいが…せめて一言言ってから行ってもいいんじゃないか?
「もう少し私を見ても良いだろうに…自分ばかりじゃないか……」
はぁ、、とため息を吐いて呟いた。
まぁいいか、しばらく日影で海でも見ていよう――と思っていた矢先。
「――っ!?!」
急に後ろから、がばっ!と抱き付かれた。
「な、え?!」
うろたえていると、胸を覆っている部分に手を侵入れ込まれ――
「ひゃんっ」
その手が予想外に冷たかったので、変な声を上げてしまった。
「ひかるさんでも“ひゃんっ”とか言うんスねぇ」
「……お前の仕業か…」
後ろから抱き付いて、私のおっぱいを直にわし掴みにしている声の主はやはり田村だった。
「その…人に見つかるとヤバいと思うんだが……」
げんなりとしながらも、田村に聞く。
「大丈夫っスよ、おっぱいの触り合いなんて女の子の日常茶飯事っスよ?」
彼女は明るめのトーンと軽い口調で喋る。
「………そうなのか?」
「それにここ、高良先輩のプライベートビーチだから人来ないっスよ」
あぁ…だから見回しても人一人いないのか……
「高良先輩に掛け合って借りたんスよ、、だからー」
「は、ぅ…ん……」
た…ひよりは私の乳首をこりこりと弄りながら、私の首筋をちろちろと舐める。
「れろっ…こんな事をしても大丈夫っス」
「おまっ…最初からそのつもりで……」
「ふふっ♪、ひかるさんにも楽しんで貰いたくて……」
いや…楽しむのはひよりの方じゃないのか…?
「あー…楽しむと言うより気持ち良くイッて――っスね」
そんなことを言いながら、彼女は左手をビキニパンツの中へ強引に潜入り込ませる。
「ちょ…止め…っ…」
「止めないっスよ、ひかるさんの喘ぎ顔可愛いんですもんv」
田村はにししと笑いながら私の秘裂をくちゅくちゅと弄り始めた。
「やめ…ぁっ…んんっ……」
「気持ちいいみたいっスね、乳首、勃ってるっスよ」
そりゃ…っ…触られりゃ勃つだろうよ………気持ちいい事には変わりはないが…
「もっと…もっと弄りますよ?」
しかしひよりはそう発言するより前にもっと弄り始めていた。
彼女は引き続きビキニカップの中に右手を侵入れ、
人指し指と中指の間に左胸の乳首を挟み、ゆっくりと引っ張り上げたり・そのまま若干捻ったり…というのを繰り返している。
そして左手もビキニパンツの中で私の秘裂やクリトリスをくちゅぐちゅと弄り続けていて。。
「ん…ぁ……ぁっ…」
ヤバい…っ…足が震えて……立ってられない…
いっそ、ひよりに身を任せようか…?、、でも任せたら更に弄られそうで怖いな……
「ひ、んっ……」
そんな事を考えていると、また首筋がひやりとしてきた。
「ふぁ…ばっ…やめ……」
ひよりがまたぴちゃぴちゃと舐めているのだ。
かぷっ
「――?!?」
一瞬、何が起こったのかよく分からなかったが、、一時してようやく分かった。
ひよりは、私の耳を甘噛みしているのだ。
「むぐっ…んふv……れろっ…」
そして甘噛みしながら舌で耳裏を舐める。
…舐めながら、私の乳首と秘裂を弄っているのだ。
流石、漫画描きだ……っ…手先やら何やらが、器用なんだな……
……いや…漫画描きなの関係ないか…
「ふふっ…♪」
そんなことを考えているとひよりが耳噛みを止め、耳元で囁くように笑う。
その時にふっ…と耳穴に息を吹きかけられ、一瞬びくっと反応してしまった。
何でそんな事を、、疑問に思っていると急に下半身が軽くなった気がして、下をみると…
……いつの間にかビキニパンツが脱げていた。
「な、えぇ?!」
「私たち以外にいないんだから脱いじゃいましょうよv」
そう言うひよりは既にビキニのホックに手を伸ばし、掴んでいる。
「ちょ、だからっ…」
「見たいんスよ、ひかるさんの裸……こんな綺麗な場所で脱いだら映えますって、絶対!」
んなこと言いながらもうホック解いてるじゃないか…拒否権はないんだな……
まぁ口に出さない私も悪いが。。
…………悪いのか?
「〜〜〜〜!!////」
波と共に風がびゅうびゅうと吹く。その風は私のほてりにほてった全身を少しだけ冷ましてくれた。
…すごい爽快感だ。それはそうだ、全裸だもの。
「ひかるさん…可愛いっスよv」
ひよりはそう言いながら、ゆっくりと私を砂浜へ押し倒す。
背中やお尻に直に当たる砂や石は“自分が全裸である事”を再び認識させる。
「…観るな…ばか……////」
そうは言ってみたものの、
「観るっスv」
やはりひよりには逆効果だった…まぁ、分かりきっていた事なんだが……
「んちゅ…んんっ…む、んふ…v」
心の中でため息を吐いている内に、ひよりの唇が近付きキスをされた。
そしてキスをしながら自身の水着を脱いでいる。
…私だけじゃ不公平だとでも思ったんだろうか。。
「れろ…っ、ずずっ…んむっ、んぅ…」
遂にひよりは一度も唇を放さずに、上下の水着を脱ぎきった。
ある意味凄いと思うんだが、どうなんだろうか?
「これで、おそろいっスねv」
彼女は唇を離し、私に再びキスが出来る距離まで顔を離して、そう呟く。
「………そう、だな…」
ひよりは紅く染まった表情ではにかんでいた。それを観ると裸にされた事も許してしまいそうで……
………やっぱり、可愛いな…私の恋人は…
「んちゅ…ちゅっ…れろ……ちゅ…v」
そんなことを考えていると、ひよりは私の首筋にキスをし、続けて胸を舐め始めた。
「はぐっ、むぅ……んっ…ちゅぱっ、れろっ…んふっ、れろぉっ……」
彼女は赤ん坊の様に私の拙い胸をぺちゃぺちゃと舐め・もにゅもにゅと揉み・ちうちうと吸う。
「ん…ぁっ…は、ぁ…んんっ…」
自身の手が淋しくなってきたので、ひよりのおっぱいを揉もうと手伸ばす。しかし、
「ぺちゃ…ん、ふv…ぅ、れろ……ずずっ…」
それに気付いていないのか、彼女は私のお腹を舐めようと下に下がった。おかげで私はひよりの頭を撫でる事しか出来ない。
……なんだか、、不公平な気がするんだが…
「…ひより……あの―」
そうこうしている内に彼女の指は私のおま○こをぐちゅぐちゅと愛撫し始めた。
「ぅあ…ぅっ、はぁあv、っんv、っぁ、っんん…v」
彼女は私のへそをぺろぺろと舐めながら、左手は私のおま○こを激しくピストンし、空気を纏わせる。
「く、ぁあ…っ!、ぁんv、んんっv、ひよっ、ひよりぃっ…v」
こんなっ、外で・全裸で・こいびととえっち…なんて、、
もう…ヤバい…かも……
「ひかるさんのナカ、、きゅうきゅうしてる…v」
彼女はまた私の胸をぺちゃぺちゃと舐め・もにゅもにゅと揉み込みながら喋る。
その表情はよく見えない。だが頬が紅く染まり、口元が蕩けている事だけは確かだ。
「ぁ、ぅ…んぁぁっ、そ…はぅ…んっv…」
“そんなこと言うな”と言いたいが、ひよりは執拗に胸とおま○こを攻めていて、声に出せない。
「ひかるさん、イッちゃってください……v」
その言葉と共に、彼女はクリを優しめに摘み・乳首を甘噛みする。
「ひあぁっ!v、んぁあぁあぁぁぁっーーーーv!!」
その衝撃と共に、声を押し殺しながら私は達した。。
☆
「声、抑えなくても良かったのに…」
私が達してしばらく立った後、田村がつまらなそうにぽつりと呟いた。
「…あのな、いくら人がいないと言っても、恥ずかしいのは恥ずかしいだろう…
……それより、私ばかりイかせて、、不公平じゃないか?」
「…そう思って、、だから…私も裸なんスよ?」
田村は、先ほどの攻め具合と打って変わって恥ずかしそうに顔を俯けながら私に言う。
「なるほどな…つまりイかせまくってもいいと?」
「……はいっスv」
――そうして2回戦が開始した。
あとになって思った事だが…日焼け止め塗っていれば良かった、、そしたら
オイルぬりぬりプレイとか出来たのになぁ……
――とか思うのはひよりに毒されているんだろうな…
475 :
kt:2010/09/14(火) 04:01:44 ID:SacHTqQ1
ありがとうございました。
Q.少し時期外れだが大丈夫か?
A.大丈夫だ、問題ない。
Q.Pixivにも同タイトルで投稿しているが大丈夫か?
A.(ry
さっさと向こうに帰れ。
へぇー
pixivって小説投稿もあったんだ
R-18タグでいっぱい引っかかるんだな
他人のイラストに小説を勝手につけられるんだろ確か
乙でした。
珍しい組み合わせもいいもんですな。
いわゆる原作レイプというやつか。
他人のイラストにナニするってのは。
そんなことできたか?
イメレスならもとから承認制だし
某ネタなら厨が自演で称賛レスを3連投
違うカプなら同じ奴が自演のフリをして称賛1レス否定2レス
準備されている方がいらっしゃらないようでしたら、投下したいと思います。
485 :
松:2010/09/15(水) 13:12:11 ID:lWSA8gYS
松です。ご無沙汰しております。
恋の病 の中編ができましたので、投下させていただきます。
以下注意書きを。
・みさお×かがみ。
・途中で、かがみ から みさお に視点が変わります。
・えちぃ描写がありますので、苦手な方はスルーお願いします。
・11レス程度使用予定。
それでは、よろしくお願いします。
日下部は私を・・・。
私のすべてを受け入れてくれた・・・。
素直になれない私を。
強がっていても、本当は弱い私を。
そして・・・。
日下部のことがどうしようもなく好きな私を。
それが・・・そのすべてが、私の中の衝動に火をつけた。
「・・・もっと・・・あんたのこと・・・・・・好きになっちゃうじゃない・・・・・・」
私は身体の赴くまま、気がつくと日下部に唇を重ねていた。
柔らかく、程よい弾力を感じた瞬間、世界が止まったかのように、周囲の音が消えた。
そっと唇を離すと、そこには目を見開いたままの日下部がいた。
「・・・ひ・・・ひぃ・・・らぎ・・・? い・・・今・・・」
でも、その時私の中には、不安も戸惑いもなかった。
なぜかそれが自然なことのように思えたから。
「うん・・・。キスした・・・。 ・・・嫌だった?」
私の質問に一瞬呆けた日下部は、すぐにプルプルと頭を振って応えた。
「いや・・・じゃない・・・。嫌じゃないよ・・・」
照れたように俯いた日下部は、そのまま小声でポツリと言った。
「・・・・・・嬉しかった・・・」
日下部はそう言うと、顔を上げて私をじっと見つめる。
その視線は、甘えるようでいて、どこか熱を帯びていた。
「・・・ひぃらぎぃ・・・」
「ん?」
「・・・わたしも・・・・・・わたしも・・・していい?」
日下部の潤んだ瞳が、まるでオパールのように輝いている。
その光に吸い込まれるような錯覚を覚えながら、私は日下部に応えた。
「・・・うん・・・。 ・・・いいよ・・・」
ゆっくりと目を瞑ると、さっきと同じ感触がもう一度私の唇に訪れた。
でもそれは、心なし、さっきよりももっと優しく感じられた。
唇が離れ、そっと目を開くと、そこには真っ赤な顔で私を見ている日下部がいた。
私はそのまま、日下部のおでこにコツンと自分のおでこをつける。
「・・・・・・日下部・・・好きだよ・・・」
「・・・わたしも・・・ひぃらぎのこと・・・大好き・・・」
そう言って私たちは、どちらからともなく笑った。
その時間は、今までで一番幸せな時間だった。
今まで感じていた不安、焦り、苦しさ、そんな感情は何もなく・・・。
ただ嬉しくて・・・そして、日下部がたまらなく好きっていう気持ちだけが残っていた。
この笑顔を失いたくない。
日下部から離れたくない。
もっと触れていたい・・・。
無邪気に笑う日下部は、そんな私の気持ちを徐々に大きくしていく。
「・・・・・・日下部?」
「え?」
「あ、あのさ・・・。私・・・も、もっと・・・・・・日下部と・・・したい・・・」
「・・・・・・うん・・・」
「・・・あ、あの・・・・・・・・・い、嫌じゃない?」
「うん・・・。だってわたし・・・ひぃらぎのこと大好きだもん。
・・・だから、何回してもいいよ・・・」
日下部は、若干顔を赤らめると、平常と変わらぬ笑顔でそう応えた。
その笑顔は私の心臓を大きく揺さぶり、頬を一気に上気させる。
「・・・・・・日下部・・・」
「・・・・・・ひぃらぎぃ・・・」
私は柔らかな日下部の両頬にそっと手を添え、軽く目を瞑った日下部にキスをした。
日下部の唇の感触を確認するかのようにゆっくりと、そして優しく。
「・・・ん・・・」
日下部の唇に触れた瞬間、その隙間から僅かな声が漏れた。
まるで私の耳を撫でるように、その甘い声が触れる。
私は一旦唇を外し、日下部の顔を見つめた。
そこには、上気して、今まで見たこともない女の子らしい顔の日下部がいた。
私はその可愛らしい女の子に、もう一度キスをした。
でも、それは1回では終わらない。
何度も何度も、小鳥がついばむ様なキスを繰り返していく。
「ん・・・ぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・んむ・・・」
その度に日下部の唇からは、さっきの甘い声が漏れていく。
「・・・ちゅ・・・く・・・さ・・・・・・かべ・・・」
そして、最初はされるがままだった日下部が、徐々に私の動きに唇を合わせ始めた。
「・・・・・・ん・・・ひぃら・・・ぎ・・・ちゅ・・・」
私に柔らかな感触を与えた後、軽く吸いつくような日下部の唇は、私の理性を徐々に融かしていく。
私は、まるで熱に冒されたようにボーっとした頭で、日下部から少し離れた。
「? はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひ・・・ひぃらぎ?」
微かに涙を溜めた日下部は、私が離れたことでひどく切なそうな表情をしている。
その表情は、さらに私の頭の芯を熱くさせた。
私は無言のまま日下部の耳元に近づく。
日下部の後ろ髪が鼻先を掠め、少しだけくすぐったい。
でも、同時に日下部の髪から甘いシャンプーの香りが漂ってくる。
「日下部・・・・・・良い匂いが・・・する・・・」
「え? そ、そう?」
「うん・・・。 もっと・・・もっと近くでかがせて・・・・・」
まるで花に誘われる蝶のように、私は日下部の首元に顔を近づけていく。
私の息が微かに首を擦ると、少しだけ日下部の身体が震える。
「ん・・・。ち、ちょ・・・ひぃらぎぃ・・・はぅ・・・く、くすぐったいよぉ・・・」
日下部の甘えるような声が耳元で聞こえ、目の前には日下部の白いうなじがあった。
私の目は、まるで吸い寄せられるようにそれを見つめ、そこから視線を逸らすことができないでいた。
「日下部・・・・・・」
「ん? どした・・・ひゃうっ!」
気がつくと、私は日下部の細く白いうなじに唇を這わせていた。
「はぅ・・・ん! な、なに・・・を・・・んくぅっ!」
「はぁっ・・・はぁっ・・・くさ・・・かべ・・・ん・・・ちゅぅ・・・」
日下部の肌理細やかな肌は、私の唇に吸いつくようだった。
というより、文字通り、私は日下部のうなじに吸いついていた。
日下部の香しい体臭が、その肌を通して私の肺を満たしていく。
「ちょっ! ひ、ひぃら・・・ぎぃっ! んぁあっ!」
うなじから喉元にかけて徐々に唇を移動させていくと、その度に日下部の身体が小刻みに震え、
時折堪え切れずに声が漏れる。
そして、私の唇が喉の中心に触れた時、日下部の身体がひと際大きく跳ねた。
「あっ! ダ、ダメだって! は・・・あん・・・ひぃら・・・ぎぃ・・・」
日下部の抗議の言葉を聞きながらも、私の唇は止まらない。
そのまま喉元にもキスを繰り返す。
「はっ・・・あ・・・、ひ・・・ら・・・ぎ・・・。 んぅっ!」
私の愛撫に応えるような日下部の可愛らしい声を聞きながら、私の唇は日下部の左耳へと戻っていく。
するとそこで、まるで苺のように色づいた赤い耳たぶを見つけた。
私は躊躇することなく、それを唇で優しくはさんだ。
「ひっ! あ・・・、そ、そんな・・・とこ・・・」
舌先でチロチロと優しくなぶると、日下部の身体が一層震え始める。
私は全身でその震えを受け止めながら、耳の線に沿って軽く噛んでいく。
「きゃうっ! だ、ダメ・・・ぁん・・・だって・・・・・・ん・・・んくぅ!」
先ほどよりも大きく跳ねる日下部の身体を抱きしめながら、時折耳の溝にそって舌を這わせていく。
「・・・はぅ・・・く・・・ぅぅん・・・。それ・・・以上・・・されたら・・・
お・・・おかしく・・・んあぁ・・・なっちゃう・・・よぉ・・・・・・」
耳から舌を離し、日下部を見ると、頬は赤く紅潮し、瞳は潤んでいた。
軽く口を開け、細かい呼吸を続けている。
呼吸に交じって、昨日教室で嗅いだ、あのミントの香りが漂ってきた。
その香りと、日下部の熱を帯びた声が、私を扇情的な気持ちにさせていく。
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・く、くさかべ・・・」
私は、その唇に吸い込まれるように唇を重ねた。
でも、暴走したままの私は日下部に優しいキスはできない。
そのまま日下部の口中に舌を差し込んだ。
「! ん、んむ・・・」
突然のことに驚いたように、日下部の口が一瞬強張る。
その反発を気にも留めず、私の舌は日下部の口を激しく犯していく。
「くちゅ・・・う・・・ん・・・む・・・ちゅ・・・」
漏れ聞こえてくる日下部の声が徐々に上ずっていく。
そのうち、一方的に日下部を攻めていた私の舌に、途中から日下部も舌を絡め始めた。
「ちゅ・・・あむ・・・・ん・・・く・・・んむ・・・」
柔らかく湿り気のある舌の感触が私の舌に触れるたびに、微弱な電流が流れる。
でもその電流は最初だけで、すぐにその柔らかく滑らかな感触のとりこになった私たちは、
一心不乱に互いの舌を味わった。
静かな教室に流れる卑猥な音。
互いの唾液でヌルヌルになった感触。
昨日よりもずっと強烈なミントの香り。
そのすべてが、私の全身をありえないほど興奮させていた。
「・・・ん・・・ぷ・・・はぁっ。 ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
日下部の口中を十分に味わったあと、私はゆっくりと舌を引き抜いた。
銀色の糸でできた架け橋を指で掬い、私は愛おしむようにもう一度味わう。
見ると日下部は、肩で息をしながら、焦点の合わない目で私を見つめていた。
「・・・日下部・・・?」
「あ? ひ、ひぃら・・・ぎ?」
「・・・大丈夫?」
「へ? あ、ああ・・・。な、なんか、頭の中がポーっとしてきちゃって・・・」
「ご、ごめん・・・。ちょっと、やりすぎちゃったよね?」
「あ、だ、大丈夫だから・・・」
「・・・もう・・・止める?」
そうは言ってみたけれど、正直、ここで止めることなんて無理だった。
今まで散々思い悩み、それがウソみたいに一気に解決して。
しかも日下部は私にすごく優しくて、もっともっと好きになっちゃったから・・・。
でも、ここで止めなければ、流れ的にも最後までいってしまう可能性が高い。
いくら恋人宣言をしたとは言え、その当日にここまでするのってまずくない?
っていうか、節操無さ過ぎか?
と、あんなことをしておいて言うのもなんだけど、私の中に残された少しばかりの理性が、
何とか常識的な判断をさせた。
でも、そんな私の努力をよそに、日下部は赤い顔を俯かせて首を横に振った。
「い、いいの?」
「・・・・・・・・・・・・・」
日下部は応える代わりに無言でうなずいた。
その顔は今までになく赤く色づいていて、目には涙が溜まっていて、
まるで私に哀願するような切ない表情で、しかも上目遣いに私を見つめていた。
その表情が、わずかに残された私の理性を粉々に砕く。
ドクドクといつもの3倍くらいのスピードで全身に血液を送り続ける心臓の音を聞きながら、
私はゆっくりと日下部をベッドに倒した。
日下部はまったく抵抗もせず、そのまますんなりと寝転ぶ。
ベッドに広がるスカートを見ながら、やっぱり自分が好きになったのは女の子なんだな・・・って、
そんな当たり前のことを確認する。
でも、それに不安も後悔も感じはしない。
だって・・・。
こんなに可愛いんだもん。
私は日下部の両手をギュッと握り締め、覆いかぶさるようにしてその上に乗る。
「日下部・・・好きだよ・・・・・・」
「わたしも・・・ひぃらぎが・・・好き・・・」
そう言って目を瞑る日下部に、私は優しく唇を重ねた。
わたし・・・・・・このまま柊と・・・Hしちゃうんだな・・・。
わたしはベッドに横になり、ぼんやりとそんなことを考えていた。
アニキの持ってるDVDとか本を読んでいたから、実際にどんなことをするのかは知っていたけれど、
でも、女の子同士のソレがどんなものかはわかんない。
正直、怖い気持ちはあった・・・。
でも、柊が誰にも見せない顔を見せてくれて、何もかもさらけ出してくれたんだってわかったら、
そんな気持ちも消えてしまっていた。
それに・・・初めてが柊だって思ったら、なんだかすっごく幸せだった。
「・・・日下部・・・・・・ん・・・」
柊は小さくわたしの名前を呼ぶと、今までよりもずっと優しくキスをしてくれた。
それに応えるように唇を押しつけると、柊はそのまま舌を入れてきた。
さっきはびっくりしたその行為も、今では気にならない。
むしろ、わたしもそれが好きになっていた。
「くちゅっ・・・ちゅ・・・ん・・・ちゅぷ・・・・」
誰もいない保健室に、舌を絡ませる音と、わたしたちの唾液が混ざる音が響いていた。
柊に乗られてキスをしているから、柊の唾液は否応なしに口の中に流れ込んでくる。
それに不快感はなく、むしろ柊がもっと近くになった気がして、
私はそれをコクコクと飲み込み続けた。
でも、2人分の唾液をすべて飲み干すことはできず、飲みきれなかったものが、
口の端からベッドへと垂れて染みをつくっていく。
「あ、ああ・・・ん・・・くちゅ・・・んむ・・ちゅ・・・」
そのうち柊はわたしの服の間に手を差し込むと、わたしの胸を包むように揉みしだき始めた。
ブラの上からだけど、初めて他人に触られるその感覚は、わたしの口から声を出させる。
「・・・んっ! ・・・はぁ・・・ひぃ・・・らぎぃ・・・ん・・・く・・・」
柊はわたしの胸を揉み続けながら一旦口を離し、そのままわたしの八重歯を舐め上げた。
「あっ・・・ひ、ひ・・・らぎ・・・。そ、そんなとこ・・・ダメだ・・・って・・」
柊はその行為を止めることなく、八重歯に口づけをして、そのまま歯茎にそって舌を這わせていく。
さっきまでのキスとは違った快感が、わたしの背筋をゾクゾクと駆け巡る。
「あぁ・・・ずっと・・・ずっと・・・こうしたかったの・・・」
柊は囁きながらブラの間に手を入れ、直にわたしの胸を触った。
少し汗ばんだ手が、柊もたくさん興奮していることを教えてくれる。
「ひ・・・、ぃらぎ・・・あん・・・わ・・・たし・・・も・・・」
わたしの言葉に応えるように、柊はわたしの頬やおでこに優しいキスを繰り返していく。
そして、熱を持った柊の指は徐々に移動し、わたしの硬くなった乳首に触れた。
「んっ!! あ! ああぁぁ!」
その瞬間、今までの比じゃないくらいの強い電流がわたしの中に流れた。
「気持ち・・・いい?」
柊は、少し不安そうな顔でわたしを見つめながらも、それでも指は止めずに、優しく撫で続けていた。
「・・・ん・・・ふ、あぁ・・・き、きもち・・・いい・・・ん! ・・・よぉ・・・」
押し寄せる快感に考えがうまくまとまらず、まともな返事ができない。
柊はそれを理解したのかしていないのかわからない表情のまま制服から手を抜くと、
今にも湯気が出そうなくらい真っ赤な顔でわたしを見つめた。
「・・・日下部・・・脱がすよ・・・」
「へ? は? な、なにを・・・?」
わたしの質問を無視した柊は、そのまま一気に制服を捲り上げた。
でも袖が引っ掛かって全部は脱げず、わたしは両手を上げたままの体勢で固定された。
柊はそのままわたしのブラに手をかけると、ゆっくりと上にずらした。
「へぁ? わ、わ、わわ、ちょ、ちょっと、まっ」
「日下部の・・・・・・かわいい・・・」
わたしの言葉も耳に入らないのか、柊はうっとりとした表情で露わになったわたしの胸を見つめ、
そのまま顔をうずめた。
「はっ・・・ああぁぁ!! そ、それだめ! だめぇ・・・」
左胸の尖端に強い刺激を感じ、わたしの身体が大きく跳ねる。
柊は口に含んだまま、ゆっくりと乳首の周辺に舌を這わせていく。
背筋をゾクゾクとした感覚がなぞり、思わずのけぞってしまう。
「・・・くははへ・・・ひもひひい?」
柊は痛いくらいに固くなったわたしのその尖端を口に含みながら、上目遣いにわたしを見つめる。
「う、うん! き、気持ちいい! も、もっと・・・もっとして!」
わたしはあまりの気持ちよさに、あられもない言葉を口走りながら快感に身を任せた。
柊はそんなわたしの反応に満足したような顔で、今度は舌先で尖端を転がすように舐め始めた。
「んあぁぁ! はぁっ! はぁっ! んく・・・は、あ、あん・・・」
柊の左手は、わたしの空いている右胸の尖端を優しくはさむようにして、
ゆっくりとこね回している。
その動きは徐々に激しくなっていき、時折強く摘んだり指先で転がしたりする。
その度に頭の中で白い閃光が閃く。
「あっ、あっ、ひ、ひぃらぎ・・・。 き、気持ち・・・いい・・・。
ん・・・くっ! はぁぁ・・・気持ち・・・いいよぉ・・・」
柊に抱きつこうにも、両手が上で固定されているから動きようがない。
しかもその体勢は、まるきり胸を押し出すような形になっていて、それが一層快感を増幅させていた。
蕩けそうな快感の波がわたしの思考回路を焦がし、ただ快感に身を委ねていると、
その波が何の前触れもなく途切れた。
見ると、柊がわたしから身体を離し、膝立ちになってわたしを見下ろしていた。
「あ、あぁ・・・や、やだ・・・・やだよぉ・・・。 ひぃらぎぃ・・・止めないでよぉ・・・」
柊は無言のまま自ら制服を脱ぐと、そのままブラを外した。
柊の形の良い胸が露わになり、わたしの目は釘付けされた。
あ・・・ひぃらぎの・・・すごくきれい・・・。
「・・・わたしも・・・我慢できないの・・・。 ・・・いい?」
思わずそれに見惚れていたわたしは、ほぼ無意識に頷いていた。
柊に手伝ってもらって、ようやく制服を脱ぐと、そのまま柊に抱きつき、
赤ちゃんみたいに柊の胸に吸いついた。
「はっ! あ、ああ・・・き、きもちいい・・・」
柊の乳首も硬くなっていて、わたしと同じように興奮していたのがわかった。
わたしは柊にしてもらったように、舌先で転がしながら時折軽くキスをする。
「んぅっ! く・・・は、あぁぁ・・・。くさ・・・か・・・べ・・・い、いい・・・」
その度に柊の身体は小刻みに震え、それを支えるように、背中に回した腕に力を込めた。
わたしの汗ばんだ上半身は、まるで同化してしまうかのように柊の肌に吸いついていた。
柊の喘ぎ声を聞きながら、わたしはさっきの仕返しとばかりに、柊の乳首に軽く歯を立てる。
「!? だ、ダメ! そ、そんな・・・あ、ああぁ! んくぅ・・・」
柊の身体が大きく跳ね、わたしの頭を強く抱きしめる。
その動きに思わず倒れこみそうになるのを必死で支えながらも、
柊を抱きしめたまま、何度も甘噛みを繰り返していく。
「はぁぁ・・・だめぇ・・・。あ、あん!
こ、こんなの・・・お、おかしく・・・ひぅぅ・・・なっちゃう・・・よ・・・」
見上げると、柊は口の端からだらしなく唾液を垂らし、その筋が首筋を伝っていた。
正体をなくした柊が、わたしの瞳にはたまらなく艶やかに映った。
あぁ・・・。柊が感じてる・・・。わたしので気持ちよくなってくれてる・・・。
その時、もっと柊のことを気持ちよくさせたい。もっとおかしくさせたいって思った。
わたしはビクビク身体を揺らしている柊を見ながら、スカートの中に左手を差し込んだ。
「え? あ、く、日下部? あ、ああ、はぅ! くぅぅぅん!」
そこは、まるでお漏らしでもしたみたいに濡れていた。
優しくなぞっているだけなのに、クチュクチュと粘液の音が聞こえてくる。
「・・・ひぃらぎ・・・すっごく濡れてるよ・・・?」
わたしの指摘に、柊は顔を真っ赤にして、まるで泣きそうな顔でわたしを見つめた。
「ごめん・・・なさい・・・」
そして、その哀しそうで恥ずかしそうな顔で突然謝りだした。
「え? な、なんで?」
思わず聞き返すと、柊は涙をいっぱいにためた瞳でわたしを見つめた。
「だ、だって・・・私・・・こんな・・・Hだし・・・。
気持ち・・・よすぎて・・・ダメだから・・・」
わたしは返事をする代わりに、一気にショーツを下ろし、直に柊の秘裂に触れる。
「!? あ、あぅん! は、はぁぁぁ!! な、なに・・・を・・・くぅん!」
わたしは愛液でグチョグチョになったその部分を優しく、
でも少しだけ乱暴になぞりながら柊に声をかけた。
「まったくぅ・・・。柊は何もわかってねーんだな!」
「え? きゃうっ! はぁっ・・・はぁっ・・・な、なに・・・あん! ・・・がよ?」
「だから! わたしはどんなひぃらぎだって好きなんだってヴぁ!
どんなにHだって、気持ちよくて変になってたって、そんなこと関係ないんだよ!」
そう言いながら、わたしは左手の速度を上げていく。
「く、くさ・・・かべ・・・。 !? だ、だめ! そ、それ以上・・・はぅ・・・。
したら・・・あ、あぁぁ・・・く・・・」
「ひぃらぎ・・・。 いっぱい感じて・・・、いっぱいおかしくなってね。
全部見ててあげるからさ。気持ち良さそうな顔も、ひぃらぎがイクところも・・・」
「ば、バカぁ・・・・・・。そ、そんなこと・・・い、言わない・・・で・・・。
だ、ダメ! もうダメ・・・立って・・・られない・・・」
柊は膝をガクガクさせながら、ギュッと目を瞑り、わたしの左手の動きに合わせて腰を動かしていた。
その動きは徐々に大きく激しくなっていき、柊の限界が近いことがわかった。
「く、く、くさ・・・か・・・べ・・・。気持ちいい・・・。気持ち・・・よすぎるよぉ・・・。
・・・こ、このまま・・・このままイッちゃっても・・・い、いいの・・・?」
柊が切なそうな表情のまま問いかけると、わたしの心臓はきゅうっと締めつけられた。
「・・・いいよ・・・。イッて、ひぃらぎ・・・。ちゃんと見てるから・・・。
・・・・・・ずっと・・・そばにいるから・・・」
わたしが優しくそう言葉をかけると、柊はそれに応えるようにわたしを強く抱きしめた。
そのまま柊の花芯に指を移すと、そこは充血して硬く、今にも破裂しそうなくらい大きくなっていた。
わたしは迷わずそこを擦りあげる。
「は、は、はあぁぁ・・・はうっ・・・ん!・・・んぐっ!・・・ああ!
い・・・イッちゃう・・・い、イクッ・・・ん・・・・・・いくぅ!」
途端に柊は、まるで咽び泣いているような声を上げ、一際大きく身体を仰け反らした。
柊の身体は小刻みに痙攣していて、気持ちいいのがずっと終わっていないみたいだった。
わたしの腕の中でイキ続けてる柊は、たまらなく可愛くて、愛おしくて、
絶対に手放したくないって思った。
「ひぃらぎ・・・。かわいい・・・」
だからわたしは、柊の唇にキスをした。
「・・・・・・ずっと・・・・・・ずっと好きだよ・・・」
ちょっぴりさみしがり屋な、わたしの可愛い彼女に・・・・・・。
続
497 :
松:2010/09/15(水) 13:38:28 ID:lWSA8gYS
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それと、治療篇の前編を保管していただいた方、どうもありがとうございます。
すっごく助かりました。
この話も次で完結です。
後編の投下まで、もう少々お時間をください。
いつも遅くて申し訳ありません・・・。
それでは。
↓自演レス
みさ→かがはあってもかが→みさはほぼ無いよな
↑スレスト工作乙
GJ&完結お疲れさまっしたー
カプが好みと外れてるので気の利いたことが書けないんですが(すいません
個人的な趣向に過ぎないのでお気になさらず
>>499スマ
まさか割り込みレスがあるとは想定外だったぜorz
ビッチかがみ馬鹿丸出し。
>501
ざまぁw
お前いつもこんな文字の形したオガクズ頭の中に転がしてるの?
くっさw
貶すことしか能のない人間ってリアルでどんな顔してるんだろうな
キャラクターをか…確かに
>>504 外面は良いんじゃね?
ストレスをここで吐き出しているだけで。
ルサンチマンは人として最低の行為だがな
ぷ
精液臭い百合エロが好きならかがつかスレへ行けよ
意味わかんねえよw
百合とかw
過疎スレに蛆オタがわく
まぁ過疎るくらい人気がなくなったから仕方ない。
かがつかスレってもう消滅してね?
アニメキャラ板でやっていけなくなったらき☆すたスレは、ほとんどが漫画キャラスレに移っている。
何が残ってる?
みゆつかスレ
ねーじゃんwwwどこだよwww
ゆたかみなみスレも残っている
いや……俺が聞きたかったのは「アニキャラ板」で何が残ってる
ってことだったんだが……
かがみ、つかさ、みゆき、みなみ、ひより、あやの&みさお
くらいかな
>みゆき、みなみ、ひより、あやの&みさお
いらねー
あの・・・つかこなスレもやってますんで・・・細々とですけど・・・
肝心のSS投稿量から見れば 収斂期なんだがね
カプ分割から総合スレに戻るべき時期
ところがどっこい カプ不問のここですら
特定カプ(のアンチ)が居座って騒ぐわ 質の低下を名目にして新参排斥するわ
そんなコト言ってる場合じゃないってのにな
なりふり構わぬ工作乙w
騒いでるのは作者アンチとジャンルアンチだと思っていた
SSって一回区切っちゃうとなかなか続き思いつかないよね
8月からずっとプロット書いては消し書いては消しを繰り返してます
>>529 8月最初辺りに投下した駄文の続きですしおすし
キャラ個別に最後まで残るのつかさスレかな
ゆたか
姉妹スレへんなのがきてるな
管理人さんはもう居ないのかな?
自分で保管庫に入れないとイケナイのかな?
苦手なんだよなあれ……
なんとか続きが書ける時間が取れそう。
3ヶ月振りだぜ、自分ちw
俺が書いたのは勝手に保管されてたが
もう保管する必要も無いよ。
短いのはカプ違うだけで同じようなのばっかりだしな
投稿ルール守ってないのは保管されない
管理されていないんなら、書いた奴消してもいいよね
>nissin
URL表示されてるから…
声優は引退したいだろうな
544 :
kt:2010/10/08(金) 17:09:01 ID:cjiu8USr
どうも、お久しぶりです。
ktでございます。
それでは
『若瀬いずみは考えない』
・6レス。
・いずみ兄×いずみ(淫乱ぎみ)
・単発。
※新巻ネタバレあり。※
※男が登場します。※
です。 5分後に投下開始します。
☆
☆☆
「ねぇ、お兄ちゃーん」
いずみがベッドに寝転んで同人誌を読みながら俺に問い掛ける。
「んー?」
俺はいつものように気怠げに返事をした。
「ち○ぽ舐めさせて」
「おー……………え?」
突然の妹の突拍子もない発言に自分の耳を疑った。おかげで眠気が一気に吹き飛んだが…いきなり何言ってるんだ?!
「お、おいおーい…冗談はよしみちゃんだぜ……?」
動揺して自分でも何を言っているのか分からなかった、誰だよ、、よしみって。。
「冗談じゃないもん、お兄ちゃんのち○ぽ舐めたいって言ったの」
いずみははっきりと・俺に聞こえる様に・目の前まで近付いて発言する。
「………何でまた?」
「何でって……これよ!」
いずみはそう言ってベッドの下からえっちぃ同人誌を取り出した。
……てか何で俺の部屋に自分のエロ本を隠してるんだ?
「どジャアア〜〜〜ん!」
妹はドヤ顔でその(コミック…にしては薄いから同人誌か)本を見せびらかす。
「…これがどうしたのさ」
“何でそこでドヤ顔する必要があるんだろう…”などと思いながら、妹に尋ねた。
「え?、お兄ちゃんこの本知らないの?!、凄い有名だよ!」
そう言って、真正面にその同人誌を近づける。んな近かったら文字も読めんぞ……、目が悪くなる。
その本を手に取って、表紙を観ると…確かに有名なサークルの話題のホンだった。
…あぁ、そうか。ボクシング漫画の次はこれにハマったと……
…………単純にも程があるだろ。
「何…そんなにいいの、これ?」
「うん!、絵も綺麗だし・心情が上手く描かれているし・汁の表現も凄いの!!、ひよりに教えてもらったんだけどね」
ひよりって…確か学園の友達で同人作家をやっている子だったか…いずみがここまで
ハマるとは思わなかったんだろうが……余計な――
「…って何やってんのっ?!」
「え?、お兄ちゃんのジーンズのファスナー降ろしてるんだけど…見てわからないの?」
「んなもん見りゃ分かるわっ!!、まだ何も言ってないっての!」
ファスナーを上げながら俺は、いずみに向かってツッコミをいれる。
「えー…」
「えー…じゃない!」
こうなったいずみは融通がきかないし・梃でも動かない。ホント厄介にも程がある。
「あのな、少しは考えてみろ……兄妹でえっちするなんて有り得ないだろ」
帰ってくる言葉は分かりきっているが一応言ってみた。
「?、なんで?」
…はぁ…やっぱりな。そう言うと思った……。
「自分で言うのもどうかと思うけど…私、結構可愛い方だと思うんだけどなー」
いずみは自分の身体を見回し、その場でくるくると一回転する。その時にスカートがふわりと
舞って、中が見えそうで見えない。いや、確かに可愛いけども……
「……あのな、少しは考えないのか?、その後の事とか」
「…最後までするんじゃ無いよ?、シックスナインだけだよ?」
でもそれ…結局はち○こ舐めるんじゃないか……
“どうしようか…”とため息を付いていると、急に視界が暗くなり・唇にやわらかい物体が重なった。
え?…えーと……
どうやら、キスされたらしい、実の妹に。
妹にキスされるとか大丈夫か?
大丈夫じゃない、大問題だ!
「好きにしていいって言ってるのに…」
いや、そんな事は一言も言ってなかった。
「…素直になろ?、ね。お兄ちゃん?」
いずみはそう言いながら正面から抱き付く。
「う…ぅ……」
妹のふにふにおっぱいが俺の胸にむにぃっ、と当てられる。ヤバい…反応するかも……って言うか絶対するぞこれ?!
「ねぇ…お兄ちゃんのち○こ、、舐めたいよ…漫画見てたら気になるんだもん。どんな味なのか……」
耐えろっ、耐えるんだ俺!、妹に欲情するとか変態だぞ!、変態っ!、蝶変態…っ!
「ねぇ、だめぇ…?」
妹が潤んだ瞳で・上目使いで俺を見つめる。
な、何か別の事を考えよう…っ!
昭和&平成ライダー全技暗唱とかガイアメモリ全種類暗唱とか!
「お兄ちゃん……」
「〜〜〜〜ッ!?!」
心の中でカウベルが鳴り、ビリビリと電撃が走った。
………………どうやら俺は…変態だったらしい……
だが、だがしかしだ。女の子にジーンズの上からち○こ触って・握られてーのされて勃たないなんて有り得ないだろ。
よし、分かった。これで勃たない奴がいたら是非教えてくれ!
…いや……ホント………
「わぁ…お兄ちゃん、勃ったねv」
…やめてくれないか、実際にそれを言うのは……
「男の子のおち○ち○って、、こんなにおっきいんだね……」
妹はジーンズの上からモノをつんつんとつついている。俺は恐る恐るいずみを見
ると、妹はいつの間にか上着のボタンを全て外して、ノーブラだった。
ノ ー ブ ラ !
「 ( ´ ◓◞౪◟◓`) 」
それを見た俺は、いつの間にかプライドをかなぐり捨てていた。
「いずみ〜〜〜っ!!!」
妹を勢いでベッドへ押し倒した。
仕方ないさ、うん。ああ、仕方ないよ。。
服の間から観えた妹のおっぱいはふくよかで・やわらかそうで……
そしてかすかに見えた桜色の乳首はつんっと勃っていて……
いずみの表情は積極的ながらも、少し恥じらいがあって……
とても、エロくて・可愛かった。。。
「お兄ちゃん、、」
いずみは少し呆気に取られている様だった。
「お前から…お前から誘ったんだからな?!」
もう成るように成れ!、と叫ぶ様に妹に確認する。そして妹のスカートに震えながら手を伸ばした。
「私、シックスナインって言ったんだけど……」
…………………………………。
………そういえば、そうだった…気もする。
「…そうだっけ?」
「うん、そうだよ」
どうしよう……何か一気に恥ずかしくなったんだけども。。
「もうっ、お兄ちゃんたらせっかちなんだから…」
そう言いながらいずみは人差し指で俺の唇をつんっと小突く。
「すまん…」
「じゃあ、、私がお兄ちゃんのおち○ぽの方向くね」
妹はそう言い、俺の横から若干苦しそうに反対側へ身体を向ける。こんな状況じゃなかっ
たら自分の身体を退かすとかしてたんだろうが、、今の自分にそんな余裕は無かった。
「同人誌だと…こんな感じだったかなぁ……」
「…何か言った?」
「う、ううん、何も…」
自分の事でいっぱいいっぱいだった俺はいずみの言葉を聞き逃した。
まぁいい。言わないって事は大した事じゃないんだろう、きっと。
「ファスナー、降ろすよ?」
「…おぉ…っ……!」
じぃぃぃっ…とファスナーが下に降ろされて行く音がする。俺は息と唾を飲みながらその様子をじっと見守っていた。
しかし…妹がファスナーを降ろしてフェラするとか今だかつてあっただろうか?!
…エロ漫画とかエロゲには腐る程あるシチュだろうけど……
「じゃあ、ち○ぽ、外に出すね……」
いずみは俺のパンツに手をかける。そしてゆっくりと俺のが下に顔を出した。
亀頭に冷たい風が当たり、身体が震えると同時に、下から当たる温かい息がこれからすることを予感させる。
「…口に挿入れる、ね」
そう言ったいずみは恐らく少しだけ上半身を起こし、俺のを口に含んだ。
「お…ぉ……ぁ…っ!」
咥えられた瞬間、じんわりと・俺のが全体的に熱くなった。
竿を舐め上げるいずみの少しざらついた舌の感じが堪らない。そして亀頭に纏わりつく唾の温かさと滑りが興奮を加速させて行く。
「んっ、んぐっ、むっ…」
いずみは浮かせた頭を上下に動かし、俺のを刺激する。
「むぐっ…んっ、ずっ…ずずずぅっ…!…」
妹の口内が狭まり、頬の内肉が俺のを刺激し圧迫する。その際に竿の根元近くに上下の歯が程よく当たり気持ちいい。
「ぁっ…うぅ"っ……!」
それに耐えきれず、俺はがくんっ、と身体をベッドに落としてしまった。
すると亀頭が熱くなり、先程よりも気持ち良くなった。
口内とは違う感じの熱さと生々しさ、直ぐ近くに感じる動くモノ。これは――
「んん"っ?!、んぐぅ!…ぐぅ"っ…げぅっ……!?!」
「や、ヤバっ…ッ!!!」
苦悶の声を上げていたいずみに気付き、直ぐに身体を上げ離れ、妹に駆け寄る。
「だ、大丈夫か?!」
「…けほっ…ん、大丈夫……喉の奥が…ち○この味がするけど…」
良かった…これでいずみがどうにかなってたらと思うと……
安心し、ほっと息を吐いた。これでフェラするの止めてくれたら…
「お兄ちゃん下になって…今みたいのも嫌いじゃないけど自分のペースで舐めたいし……」
……やはり、駄目だった。
「………分かった…」
そう呟いた直後、ベッドから妹が退いた。そこに俺が仰向けに寝て、いずみが逆向きに跨がった。
「私のおま○こ、好きにして…いいからねv」
妹は悪戯な笑みを浮かべながら、自分の股越しに俺に話し掛ける。
「……おー…」
もう回避も出来ないのか(と言うか既に回避どころじゃないけども)……と思いながら力無く言葉を返す。
というかおま○こ好きにしていいって言われてもなぁ……
「わぁ…こう、、ぴんっ!って勃つモノなんだね、おち○ち○って…」
妹はさっきも観て・舐めて・押し挿入られた俺のモノを見て改めてはしゃいでいる。上から下に
ぶら下がってるのと下から上に生えてるのはそう大差ないと思うのだけども。。
「はぁぐっv、んっv…っぁ…くっ…」
んな事を考えていると、いずみが顔の横に垂れている髪を手で退けながらフェラし始めた。
無理な体勢じゃないからだろうか。先程よりも動きは激しく、外の空気も送り込まれている。
「ぅ…あ…っ……ぅうっ…」
そのテクに思わず俺は喘ぐ。こういうのも漫画に載ってるんだろか……?
「んぅ〜v、んんっ〜…ん、んぁ…はぁぷっv…むぐ……」
いずみがさっきよりも激しく、頭を上下に動かしているのが股越しに見えた。竿も熱くなり、玉袋がきゅうきゅうとしている。
…そろそろ射精るのも時間の問題だろうか?
「は…ぁ、ぅ…、……………」
手持ち無沙汰を感じた俺は、本人に言われた通り、いずみのおま○こを弄る事にした。
「むぐぅっ?!」
パンティ越しにおま○この割れ目を人指し指でなぞると、淫らに俺のをフェラしていたいずみが反応する。
そしてしばらく俺のを咥えたままで俺を紅い頬で横目で見つめた後。ゆっくりとフェラを再開した。
しかし…面白いなこれ。。
割れ目をつうっと・優しく撫でたり、ぐいっとパンティ越しに指を押し挿入れ込むだけで、妹は反応し顔を赤らめる。
「はっv、ぁv…んんっv、ふぐっ、れろっv…んふv、ぅん……」
その反応が面白くて・可愛くて・淫らで、、俺の指は割れ目を弄る事を止めない。……いや、止められなくなっていた。。
「はぁ…はぁ……」
最初、秘裂部分だけが楕円状に濡れていたパンティも、今では前部分がびしゃびしゃで絞れば水(…いや愛液か)が落ちそうな程だ。
「……なぁ、、いずみ?。パンティ濡れてて気持ち悪いだろ、脱がすぞ?」
「……////v」
いずみはその問い掛けに咥えたままで、こくりと小さめに頷いた。
「…っ……!!」
ごくりと唾を飲み込み、見開いた眼で妹のパンティに手をかける。そしてゆっくりと下に降ろしていく。
「…どっちかの足、上げて……」
そう言うといずみは、渋々俺のから口を離し・パンティから足を抜いて・その足を無言で上に上げる。
その様子は散歩中の犬がおしっこしている所みたいで、ぞくぞくと興奮が込み上がってきた。
……いかん、今はパンティだ。
本来しようとしていた事を思い出し、太腿にたれ下がっているパンティを足首までくるくると丸
め、降ろす。これで弄る時の邪魔が無くなった。
「お兄ちゃん、もういい?」
妹は“いつまで頭と足上げてたらいいの?、早くしてよ…!”と言いたげな表情だ。
「おぉ、いいぞ」
……やっと生でじっくり弄れる。。
溢れた愛液が顔にぽたりと落ちる。それに俺は口元がむずむずと緩みながらも人指し指と中指を妹の秘裂へ挿入れていく。
「は、んんっv…ひむぅっv…んふ…v、v…」
いずみは早速反応した。その身体は指を抜き挿しする度に、びくっびくっと反応している。
更に気持ち良くさせようと、手首を回転させナカで指を襞に擦り付ける様に暴れさせる。
そんな事をしていた時、下半身――玉袋に衝撃が響いた。
「なっ…っ……ぁあっ…?」
指ピストンを中断し、恐る恐るいずみを見る。妹はじゅっぽっじゅっぽっと淫らな音を立たせながらフェラ
を続け、左手――人指し指は俺の玉袋をトントントンっとリズミカルに小突いていた。
強くなく、弱くもなく中くらいの感じで小突き続ける。それだけなのにきゅんきゅん締め付けられ、射精感が込み上がってくる。
「…v、v、v!、v!!……」
いずみは一心不乱にただ目の前(…いや、口の中だな)の俺のを咥え・舐め・吸い続けている。
「ぁ、く…くぁ…っ……!」
や、ヤバいっ!!!
「…でっ、射精るッッ!!!!」
―――――――――――――――ッ!!!!!!!!
強烈な射精感と共に力が抜け、俺は身体を大の字に広げた。
☆
「…………?」
しばらくして竿から太腿辺りが精液で濡れている事に違和感を感じ、顔を上げて観ると…いずみは溢れ出た精液を
飲み込もうとしているのか、俺のを咥えたまま動かないでいた。その際に妹の口から精液が溢れ出ていたのだ。
「ん、ふv…ふーv…ふー!…ふーv……」
口が塞がっているいずみは鼻で息をしていた。それはこれからするコトに力を溜めている様に見えて。。
「……ずっ」
そして、一時してそれは始まった。
「ずっ…ずずずず〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」
「くぁ、ぁあっっ…ッ!?!」
いずみが一気に精液を吸い込みはじめた。射精たばかりで敏感に反応する俺のにはその衝撃は大き過ぎて思わず声を上げる。
「ごっくん…ごくんっ……んっ…」
そうこうしている間に口中の精液を飲み終わったらしくいずみは口を開く。
「…変な味……でも癖になるかもv…あとでひよりに教えよっかな……」
口元に付いた精液を舐めとりながらそう言ういずみは、いつもより大人っぽく見えた――。
☆
「…口ん中すすぎに風呂場行ったら?、残りは拭くからさ」
その言葉にいずみは頬を膨ませ、渋々風呂場へ向かった。そしてチン毛や太腿にブチ撒けられた
精液をティッシュで拭き取りながらため息を吐く。
「………何なんだ今日…妹にフェラされるとか……」
でも上手かったよなー…あんなに一生懸命にしてくれて……。
されてる最中の事を思い出してニヤけていると、、
……………………。
また勃ってきた……。
ホント何だ今日は?!、しかもさっきよりデカくないか!?
「…しゃーないな、、抜くか」
「お兄ちゃん…」
抜こうと自身のに手をかけたその時、いずみから話しかけられた。
「元気だね、、また勃ったんだv」
「お、おぉ…自分でもびつくりさ……」
「………あの、さ…」
いずみは頬を赤らめながら喋る。な、何か嫌な予感がするんだが……。
「丁度おっきくなってるし…手コキしていい、かな?、こう、、後ろから抱き付いて手を伸ばして、さ」
………………………………………。
「考えてみたらフェラはしたけど、手で握ってシて無かったから……駄目、かな?」
「………………………………」
上目使いで見つめる妹に、どんな言葉を発したらいいのか分からない。しばらく口をぱくぱくと動かしているとようやく言葉が見つかった。
「……や、優しく、してください……」
「ラージャ…っ♪」
――その日、俺は2回、プライドをかなぐり捨てた。
551 :
kt:2010/10/08(金) 17:23:02 ID:cjiu8USr
ありがとうございました。
…何で自作に登場するいずみのほとんどが変態気味なんだろう……
って何度目だこの文。
これは
“ボクシング漫画に影響されるんならエロ漫画に影響されてもいんじゃね?”
というアホな発想から生まれた物でございやす。
おうちにお帰り。
その前に鏡を見て自分の表情直しておいた方がいいぞ。
こんだけけなされてもスタンスを変えないところは評価する
どうせ読まずに叩いてるんだろ豚オタ共は
レスするのが投稿www
豚オタには一行の文章も全力で頭使った作品かww
黙って深夜アニメ見てチンコこすって3個買いで搾取されてろwwwww
オタを否定するとらき☆すたの存在意義が……
ktさん必死ですね
職人と池沼しかいないなこのスレ
つまり職人=池沼
お前ららきすたSSスレの落ち着きを見習えよ。
落ち着きを取り戻して落ちるのか
563 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 00:11:46 ID:pkvyudT1
久しぶりに見たけどなんで投稿したらこんな凄い勢いで叩かれてるん?
元からこういうスレじゃん
元からじゃなくて過疎ってきてからだな
末期の百合萌えスレに似てきたな
ktさんはもうちょい真面目に文章をさ……。
溢れるリビドーとキャラ愛は感じ取れるんだがな……
これがいわゆるSS荒らしというやつか……
麦やさすらいよりはマシだろ。
"エロパロ"スレなんだから
本来はこっちのが王道なのかもしれんがね
間口広いからなあココ
何か来たと思ったら荒らしSSか。
>>569 その二人ってなんかやらかしたん?しょっちゅう叩かれてるけど
>>572 まとめwiki読めばわかるけど、どちらも『かなり』独創的なSSを書く人だよ
荒らしさんはSSが投稿されるとすぐにやってくるがキミらは何を求めてるん?
友達がいないんだろ、そっとしといてやろうよ
他のスレも同じパターンで荒らしているし
>>572 読む人を楽しませるんじゃなくてさ、自分の作品を読ますことしか考ていなかったんだよ
>>1や保管庫の注意書きを読まないでいきなりルール無視投下
その後もスレの流れや空気を読まない連投、
何度も注意されてもきかないので実質的に追い出された
ここは全年令板ではないから子供みたいな行動が嫌われた
>>575 誰が投下しても難癖つけて追い出す癖にw
ktさんが必死
こなたで
・絵が上手い
・絵がアニメと似ている
おすすめを教えてください
よろしくお願いします
こなた自殺スレ
木冬ぼっちスレでクレクレちゃん
居座ると鬱陶しいから教えるなよ
どっちでも書いてませんが・・・
スレ自体知らないし・・・
ここはSSスレだし
そうなのですか
すみません
該当スレ探してきます
これだからこなた厨は…
本スレでも所構わず出てくるんじゃない。
私が学生の頃の話。 短大生2年くらいだったかな?
彼氏ができました。その彼いい人で、とっても楽しく過ごしていました。
ある日女同士の恋話で盛り上がっていると、クラスの嫌な女が「あんたの 彼氏割り勘?おごり?」的なことをきいてきたので、「割り勘だよ。」と
こたえると、「それ絶対大事に思われてないよ!」とか言ってきて本気で 頭にきました。そんなことで人の価値を決めるお前が低能だわ。
私の誕生日に一生懸命バイトして欲しかった指輪をプレゼントしてくれた 彼になんてことを!と思いつつ、軽く流しておきました。
後から彼に聞いた話、その女の子は私の彼に以前告白して、 フラれていたんですね。この時点でスカッとするんですが・・・。
ここじゃないんです。
その後、彼とデート中、私はその女の言ったことが少し気になってしまい
ましたが、おごることが愛であるという浅はかな考えの女にはなりたく
ありませんでした。
しかしある日、彼とデート中・・・食事のお会計を済ませようとしている
とき、彼が「俺が出すから・・・」と言ってくれました。 軽く感動するわたし・・・・・・・・
が
お会計を済ませお店を出ようとした瞬間彼は言い放ったのです。 「あ、半分返して?」
驚きました・・・・・・・。レジで言えばいいじゃん。
ここは男のプライドをたててやるべきなのか・・・?
しかしその時の私は頭に血がのぼりそんなことは考えていられませんでした。 すかさず彼の手を引きレジに向かう私。
そしてお金を取り出しこう言いました。 「はい、半分。割り勘にしたいならここで言えばよかったのに(笑顔で)」
悪女のような行動ですが、スッキリ。 その後別れ話を切りだすもしつこくすがりつく彼。
なんだか全てバカバカしくなりました。 そしてあの女の言ったことも、この男に関して言えば当たっていたの
かもしれない・・・。 男を見る目がちと上がったかもしれない出来事でした。
で、どこのコピペ?
干す
みなみを滅茶苦茶汚したい
チェリー乙
みなみを滅茶苦茶汚したい
なんだカケラって
作品の不評を買った
おかしな口悪い装置含め
全部他作品の設定パクリか
馬鹿が話し膨らまして
こういう放置の仕方はクズだな
時間の無駄だった
おいなんで8巻出てること俺に教えてくれないんだよ
教えたし返事もしたじゃない
愛がたりないんだよ
>>592 その台詞が即座に浮かんでくるのに愛を感じる
どちらに対する?
あれー?みゆきぃ?
てれてれ
よく見たらここ文章創作板だからおもいっきしスレ違いですね。
でもどこで聞けばいいのかわからんす
>>601 ありがとう!つかレス早っ
早速そっちで聞き直します。
失礼しました。
ぷぴー
かがみんの刺身たべたい
豚肉には火を通しなさい
百合よりパティのエロを見たいので、例のコスプレ喫茶で男の客(少年)にサービスするような
シチュが見たい
保管庫、途中で終わってるのも多いね。
続きはもう期待できないのかな……
このスレが荒らしに牛耳られてSS作家候補が追い出されたから
作家て
草の根でも作家は作家
創作せず批判だけはする奴って何様だよ
無様だな
ここは離れたけどけいおんや東方、SW、なのは等で
活躍しているかも知れない
辞めていてもどうでもいい。
つわものどもがゆめのあと……
始まりがあれば終わりがある
まだだ!まだ終わらんよ!!
原作が終わるまでは!!
>>614 8巻を読んで少しずつ続きを書き始めてる人が居るかもしれない。
保守しつつ待つんだ。
半年に1本のSSが投下されれば良しなスレがこの板の大半なんだから。
過去にたくさん良作を書いてくれた職人さんに戻ってきて欲しい…
100以上作品書いてる人とか、フェチネタが面白い人とか、日ネタを書く人とか、こなたの息子が活躍する話を書く人とか、チョメチョメD的なネタが面白い人とか。
とりあえず、今なお作品を投下し続けているktさんの作品が途切れないよう祈ります。
但しアレ厨はお断り
アレ厨?
自称数千アクセスの作家様はどうしたんだろうな
>>620 雛のように口をあけて餌を待っているだけではね。
ktの根気とリビドーは評価する
たぶんリアルでは全くそちらには縁がなさそうな人間だが
キモオタ童貞処女厨には童貞の妄想SSのほうが人気がある
人気のあった萌え絵描きや作家や漫画家がセックスを覚えて
リアルで現実的になったら途端に「童貞の魔法が解けて」人気がなくなる
リアルでえらい目に遭えば
物語でまで現実のドロドロなんて見たくないと思うよ
どや顔でリアルはこうだとか言い出すひとほど実は(ry
もう誰も信じられない
よい
もうよい矢吹
ToLoveるはジャンプの宝
わしの言いたき事はそれぞ
かがみ各スレでの虐待振りは酷いな
Twitterのほうが面白いよな
かがみのまんこを想像するだけでちんぽ起つな
過疎半端ねぇ
あれだけ追い出しキャンペーンやられればな。
歴史は繰り返される。
それぞれが自分に合ったSSスレに散っていったんだろうな
荒らし達の望んだ状況になっちゃったわけだ
結局のところ、住人が”自分の読みたい物だけ選んで読む”という簡単な事が出来なかったのが、荒れた原因じゃないかと思うな・・・。
アニメが終了してから久しいといのも大きいかと。
原作がまだまだ続いてはいるけどさ。
SSを書きたいと思ってもこれだけ過疎ってれば投下する気も起きなくなるんじゃないかね
投下しなくていい。
ほらね
投稿ルールも読まないで投下するゆとりが職人とか言い出したから
同類に見られたくなくて去った職人もいるだろう
>>642 過疎がデフォだぞ?この板は。
年数本のSS投下とかデフォだ。
一部だよ、賑わっているのは。
>>646 だったら過疎ごときで文句言うなやって話だよね
負け犬の傷の舐め合い
ID:ni2hpCwn
顔面クリムガンが一人w
↑自己紹介
住人たちがSS待ちでじっとしてるか煽りあってるかどっちかしかないようなスレに職人が寄り付くかよ
もっと作品を語れ作品を
消えろ馬鹿。
そんな断言口調で言わなくても……
>>653 作品を語れって、それは本スレでやればいいようなw
作品投げたくても投げられない場所になってるのは事実だな
荒らしの思うツボではあるわけで悔しい話だけど
罵られるのを覚悟で投げるのは
相当の自信と覚悟がないと無理
>>640 でもさ、作品世界を無視してキャラの名前を借りてるだけの創作はらき☆すたのSSじゃないよな
そんなこと言ったら三国志関係の創作とかどうなっちゃうんスか!
>>658 作品世界を無視してらき☆すたキャラの名前を借りてるだけの創作SSだろ?
何の問題があるんだ?
ぼくちゃんが認めないSSはらき☆すたSSじゃない!ですね、わかります
ぼくちんがらき☆すたSSって言ってんだからそうなんだい!
って訳ですね、ふふふ。
>>664 阿呆は一回崖から飛び降りて頭打って障害残して家族に迷惑かけて邪魔者扱いされながら余生を過ごして最後に豆腐の角に頭打って氏ね
>>7 アホのkなkが厨が大好きなシチュエーションばっかりじゃないかw
エロパロスレで何言ってんだって感じ
原作世界を壊さないエロパロSSってどうやんの?
671 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 14:33:22 ID:SGBChr3W
エロを入れた時点で原作は壊れているね。らきすたは18禁じゃないし。
このスレって幾つ立ててるの?今更そんな論争もないだろうに。
このスレを容認する人だけ来ればいい。それだけです。
投下がないとすぐ喧嘩を始めるなお前ら
673 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 15:10:12 ID:SGBChr3W
でしゃばりすぎたか。喧嘩するつもりはありません。
>>671は取り消します。
個人的にはかがみもみゆきさんも一生処女で通す訳ないだろうし
描写されないだけでやる事やってても世界観は著しく崩壊しないとは思う
そういう意味では百合に走る方が色々ぶっ壊れてる
そしてこのスレは後者の方が多いのだから、壊さないのは不可能だと思う
一ヶ月のうち1分間ぐらいのやりとりしか
読者は目にできないんだから
残りの時間彼女たちが何をしてるのかは
誰にも知る由もない
ごく一部を見て、脳内に勝手に残りを作って
「(俺の脳内の)世界を壊すな」と叫ぶ
これがワガママじゃなくて何なんだと
極論を言ってしまえば「誌面で行われていること以外」は全て別の世界ということになってしまう
それって二次創作の全否定になりませんかね
それでOK。
書かなければ余計な火種は生まれない。
>>676 逆だよ逆
原作至上主義の馬鹿馬鹿しさを指摘しただけ
脳内補完は当のこなたたちが劇中で認めてるしな
>>677 ここは二次創作のスレだ
理解できないものは去れ
>>677 SSスレのことが表出ることなんかないんだから来なきゃいいじゃん
もしかして、あれか?「ぼくの大好きなカップリングのSSが無いじゃないか!プンプン」みたいなのか
どこをどう読んだらそうなる
しばらくぶりにスレ見たら以前と見た時と全く同じやり取りしててデジャブw
たまにしかスレ見てないのにw
>>680 普通にスレ潰しに来てるだけだろ
こういう連中の排除が難しいのが、匿名掲示板の難点だよな
そりゃ、したらばにも逃げるわ
俺はただ鬱・レイプ系のSS(=駄作)が来ないか巡回してるだけだが?
定期的に見に来ないといつ投下されるかわからんから。
___
, . : ´: : : : :` : . 、
r≦-一〜ー〜ーx、 : : \ __,. -― ¨ ̄ ̄|
/´ ____ \__ : \ __,. -―‐|
ノ , . : ´: : : : : : : : :` : . 、 `ヽ: \ ̄_____ |
_,. -‐{/: : : : : : : : : :}: |: : : : : :\ ( : : : : \ |
|\ __,,/: : : : : |、: : : : /十ト\: : : : : ヽ ': : : :} 丶. _|
| |/ : : : 斗┼\;/ ,x:=ミ、ハ: : : : : :} },: ィ′ | 呼んだでゲソ
| |{: : : : : : V,x=ミ んハ Y}: : : /: ∨ : :| |
| |V\: : : 〃んハ V:り 从;.イ∨:|: :ノ^'x |
| | \从 V:り , ""|: : :| } : |⌒ } ,|
| | / |:ハ"" r  ̄} |: : :|ノ : : 、__ x’ / ln
| |/∨/ | : :、 丶 .ノ |: : :|⌒>、:\ | j|
| rく\と⌒Y_|: : :| >ー―;‐r '´|: : :| /:/: :\:\ __,ノ |
.厂>ーヽ.)ノノ }、|: : :ト、_/ r' |: : :|':/ : : : : : }\:\ /´ : { |
〈^〈 / f_,,ノ: :|: : :| /: { f、 _ノ|: : :|:{ : : : : : _;ノ⌒ヽ: { : : : ゝ-r'
L..{__,/{ ノ: : : : : :ハ: : V: : :{ { /|: : :| : : : /´ ,x‐ノ:∧: : : : : :|
\厶 个x:___;x〈 ∧: : \ { { / ∧: : :, :∨ / / \:__|
| | :, :, y '´ ̄`\/ / : : :, : ∨__/:}\ / |
| | ′ ∨ ヾ⌒ヽハ: : : : : :|: {/: :|\_,/| |
| | '. i {_ \ ̄} : |__}: :| {: : :| |
| | ′ ! } }ヽ| : : : |: : :〉 丶: \,/ |
| | \‘、 \ { }: L:___;」ヽ: ヽ ̄ノ: : ノ |
| | `¨ヽ :, r': : : :|: \: :∨ 「: : : :| |
| | __,ハ ′ ,ノ: : : : | : : : : : :,|: : : | |
| |/⌒'く : : : : { :, V: : : : : : : : : : : : :i  ̄ |
| f _ ヽ: : : } }′ : : : : : : : : : : : : :| |
|/´ \ ': : { ノ :, : : : : : : : : : : : : ' |
{ ヽ、 ン′,ノ ′ ': : : : : : : : : : / |
:, {_{__,/ _ハ }\: : : : : : / |
′ ヽー≒ニニ二._ ̄ ̄} }---‐ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
, :,  ̄/ /‐- .. ____|
′ | / , '
. , | / / /
′ | ‘ー〜ー'′
久々に来たらもはや廃墟スレか
末期の百合萌えスレみたいだ
688 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 17:38:35 ID:LOMeM3kw
>>685 好きなら好きってはっきり言えよ
ツンデレか?
鬱SSでもなんでもないのに、鬱注意と書くのは結構な苦痛だったな
というのは昔の思い出
最期の前に走馬灯の様に記憶が蘇る
クリスマスSS誰か書いて
2期がこないとこのスレ滅びる
ククク……つまり滅びる訳だナ。
表に出る事は無い、あくまで裏の世界なんだヨ…ククク……
SSとらき☆すた叩きたくてうずうず待機してるネクラ犯罪予備軍ニート
オワコン厨
青虫厨
オカズ臭厨
かがにん殴打厨
かがみんの汚まんこ
クリスマスも投下なし
もうスレ閉じろよらき豚厨
定期的に荒らしが来るから
ずっと残るよ
むしろ保守してもらっていると言えよう
確かに
これだけ人少ないと荒らしの保守は助かるな
このスレにはツンデレがいるのか
ツンデレって矢鱈人気があるけど、正直どこがいいのか理解できん
ただ単に天邪鬼で言動不一致で面倒臭い、理解不能な生き物なだけだろ
>>701 リアルだとそうだ罠w
2次元と3次元を一緒にしちゃいけないよ。
まあかがみは自分に甘く他人に厳しい糞女
もう古いし
このスレをだめにしたのは
エビ
さすらい
23-251
久留里
のオナニーを擁護したアホ共
オナニーする為の板でオナニー支援しなくてどうすんだよ
合わないSSをスルーできなかったヤツらがダメにしたんだろ
>>705 名前が入っているのを光栄に思わないとね♪
よく報道で全治何日の怪我を負わせたとかあるけれどさ
陵辱SS的に処女膜破ったら全治何日なの
注意一発怪我一生
「治る」もんじゃないんだから
関係ないが
全治1ヶ月を超えると重傷と呼ぶそうな
再生手術があるから問題なし
芸能人の心不全で死亡ってのはメディアに出しにくい死に方したときに使われるらしい
虐殺系のSSが読みたい
過疎りすぎ
よく見る乱暴されて全治1週間って
乱暴されるとき受けた他の部位の怪我だよな
挿れても怪我するわけじゃない
激しい性行為で、縫合などが必要な裂傷なら全治期間に入るのか
天才と言われた某若手女性ミュージシャンが、ホテルで急死した時
真因は薬物の大量摂取
>>712 再生しても完治とは見なされない
それが処女膜
722 :
【豚】 :2011/01/01(土) 03:24:01 ID:6pHvJXhf
続きが滞ってるSSが再開されますように。
居なくなってしまった作者さん達が戻ってきますように。
こいつ最近キャラスレも荒らしてるだろ
725 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 23:06:58 ID:H7LqiwrU
記憶喪失もの投稿してみようかな
失せろ。
どうせ自殺スレの三番煎じだろ
こりゃ過疎るわけだわ
>>725 誰の許可なんか要らない。必要ない。スレのルールに外れてなければ。
出来ているなら推敲して有無言わさずに投稿すべき。
需要を聞いてから書こうとかなら辞めておけ。
それはここに限らず、この板全般で嫌われている行為だ。
>>725 見ての通りこのスレ世紀末だしぶっちゃけやめた方がいいかも。
エロくなければvipがあるし、エロくてもpixivでやればいい。
特にpixivのコメント欄は必ずハンドル付くからめったに荒れない。
ここだと荒れまくるのにねぇ。ktさんがいい例。
荒らしのスルースキルがあればいくら投稿しても問題ない
最終的に自殺って結末さえ付けられるならな
>>733 にわかエセ住民乙
自殺以外の結末の作品のほうがむしろ秀作が多いんんだよボケ
↑最低の煽りだな
秀作=ぼく、わたしのかんがえたらき☆すた
ただの自己評価
なんでスルーできないんだよカス
頭沸いてんのか
あ、ぼくもスルーできてませんね^^;;すいません^^;;;
>あ、ぼくもスルーできてませんね^^;;すいません^^;;;
自覚のアピールが免罪符になるとでも思ってる?
したいことがあるなら不言実行だぜ
>>734は完全ににわかだろ
あっちのSS読んでないのが一目でわかる
>>743 ちょっとにわかといわれただけで必死だな
日本人と思えんww
>>744 だってお前自殺スレのSS読んでないだろ?
うるさいな池沼
おまえこそこなたが死なないssを呼んでいないだろボケ
スレヲ荒らしたA級戦犯エビ死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
おういえ
まとめスレさえ残ってくれれば戦える
あれってまとめてダウンロードできないのかな
>>751 まとめサイトを読み終わると行き場を失うのさ
早く戦いを放棄しろ。憲法違反だぞ。
>>752 続きを書きたいけど、こんな無法地帯じゃなあ……って人もいるんじゃね?
まとめサイトはここに投稿しないとうp禁止だし
ここで連載してた作品を(荒らしのこない)他の場所で続けるわけには、とか思ってる
義理堅い人もいそうだ
かといって、まとめサイトの縛りを解けばあっちが無法地帯になるのは必至
あそこも匿名可能な場所だし、管理人氏も見てくれてるのやらどうやら
難しい問題すなあ
まとめサイトか…いいことを聞いた
くくく
>>754 続きに限ってはおkにしてもいいんじゃなイカ?
「続き」とさえ言っておけば書きたい放題できるな。
もうどうやってもここは再建できんわ
その通りだ。
はいはい
自殺スレですら1〜2ヶ月に1作は投下されるというのに
このスレの最終登校は10月8日
鬱系追いやる勢力居たけど、鬱系の方が供給あったって事だ
>>7のコピペを重視して
>>19のテンプレを放逐したのが致命傷だったな
×登校→○投降
脳内変換よろ
投稿……
投稿
投了
投棄
放棄
だがしかし、このまま放棄も……
1000まで梅ていくか?
おわ☆こん
まとめもそろそろ荒らされそうだな
そのうち時間空いたらSS投稿するんでよろしく
こちらこそ
続き、その全てを書き終えてから投下すべきか
それとも、現状で出来てるのを投下して
また暫く待ってもらうのがいいのか……
どちらも要らない
このスレが一番オワコン
>>775 そうか……
なら埋めて、これで終わりにしようや。
2期アニメが始まって再び人が集まったなら
また立てればイイ。
埋め
絵描きも物書きもPixivとTwitterへ
匿名性に隠れてしか物言えないクズはここに
10年近く2chに慣れ親しんできた身としては名前を晒して創作物を発表するという行為が恥ずかしくてたまらない
創作板で小説家気取りの駄作垂れ流してるしここでは変態全開の作品書いてるし
pixivなんてとてもとても///
>>781 さぁ、はやく変態全開な作品の執筆作業に戻るんだ。
>>781 なら今度は名前を晒すのに慣れ親しめばおk
こなたが可愛いキモイお化けに頭かじられちゃう話?
>>781 ヒント:コテはプライベートとは別人格
昔は芸名もそーいうもんのはずだったんじゃがのぅ
>>781 pixivとかでも実名晒さなければ2chと変わらん
もういいよ、梅だ、梅。
980までいけば自然と落ちるから。
グロや虐待を擁護していた奴らは
ズリネタが欲しいだけだった
そういった奴らに迎合して
作品を書き続けた馬鹿
ここエロパロ板なんですがw
ズリネタを供給する場所ねwww
アニメ2期が有ればまた話は別だったかもしれんが
ブームの去った今となっては…………
というわけで梅な訳ですよ。
2期どころか、日常系ほのぼのアニメの需要自体後退しそうな気配だからな・・・
>>790 なにを望んでいたのやら……
もうここは終わった所だというのに……
>>792 馬鹿は早く死ぬべきm9(^Д^)シネシネ
このスレは早く死ぬべきry
ふぅ
ところでこなたはパイパンなんだろうか
こなたはトイレにいる時外から照明を消される女
ふ〜ん
で?
ケツ毛はびっしり生えてると思う
無 ゆたか≒こなた<<つかさ<<いずみ<<ひより<<<みなみ<<みさお<<<あやの<<みゆき<<たまき<<パティ<<みく<<こう<<<<<かがみ 密林
なんだかなぁ〜
毛じゃなく歯が生えてるんだろ
ゆたかの愛液なら舐めてみたい
もう、ここを落として幕を落とそうぜ。
>>810 だから馬鹿は早く死ねってm9(^Д^)
ぼっち自殺カプスレ共通して「書いてます」「書きます」といった奴は投下しない法則
とりあえず梅ときますね。
いや、いいでしょ。
うめうめ。
鏡んはニート
つかさはクリトリス包茎っぽいし
みなみんは性ホルモン不全でパイパンじゃないのか
すぐ上に似たようなレスがあるのに
わざわざ自演して自分を叩く
根はイイ奴だからな
そ、そんな餌にクマーーー
とてつもなくでかいうんこをしているように見える
おまえのズリネタのために書く奴なんかいねーよww
>>826 ちょwww
それって、このスレの…というかこの板の存在自体を否定してないかw
ふぅ
抜けますか?
ハァ〜さっぱりさっぱり
グルグルか……なにもかもなつかしい。
ただし、魔法はケツからでる。
ほ
も
☆
す
た
伊藤P「さぁ始めるざますよ」
「フンガー」
アッーーーーーーーーーー!
今日も保守しときますね
よくエロ漫画やエロSSで子宮の中まで挿入とか
ああいうリアリティーのない表現ってチンポ萎えない
チンポ萎えないか?
笑いながらチンコしごくけど・・・
あと準備もない処女にいきなり挿入してる童貞臭いさすらいのレイプシーンとかな
それを言い出すと、プロアマ問わずに大半がアウトにならね?
849 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 03:20:02 ID:PnNA0DY7
つかさ「は〜い、つかさです♪」
つかさ「今日はつかさ特製バレンタインチョコを作りまーす♪」
つかさ「用意する材料はホワイトチョコとミルクチョコとこなちゃんです♪」
こなた「へ? 私??」
つかさ「まずはこなちゃんを後ろ手にリボンでしっかり結びます♪」
シュルシュル、キュ
こなた「え? ちょつかさ!?」
つかさ「次にこなちゃんのスカートと下着を脱がします♪」
スポーン
こなた「あっ、うあ、やめ!?」
つかさ「そして足が上になるようにひっくり返します♪」
クルリーン、パァ
こなた「うあぁ」
つかさ「ここで用意した二つのチョコをこなちゃんのアソコに入れま〜す♪」
こなた「つ、つかさ! ストップ、ストッ…あぁ」
ズプ!ズププ!
こなた「ひぃあっ、や、やめてぇ!」
つかさ「ここで最後の仕上げで〜す♪ チョコを指で勢い良くかき混ぜます♪ それ♪」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ
こなた「あはぁ、ぁあああぁああ!!」
つかさ「はい、これで完成で〜す♪ 試食はお姉ちゃんにしてもいましょう♪」
こなた「……」ピクピク
つかさ「どうぞこちらへ〜お姉ちゃん♪ このストローで召し上がれ♪」
かがみ「んな、こ、これはくぁwせdrftgyふじこlp…っ」
fin
かがみ「」ヂュルヂュルヂュルヂュルヂュルヂュルヂュルヂュル
最低辺なやつしか貼られなくなった。
こんな掃き溜めに力作貼りたがるバカがいるわけねぇだろ
投下したら即こき下ろされるような場所だぞ
>>853 レス早ぇなおい
俺は掃き溜めにふさわしい空気になるように尽力してやってんじゃねぇか
感謝しろ
掃き溜めならとっととゴミ箱に捨てろよな。VIPServiceにあるんだし
ここに粘着してろよ
絵師も職人もおまえらみたいな
ゴミのいないSNSで交流しているよ
そんな呼び方を出来そうな奴はいなかったな。
自称でいいなら自分も絵師で職人だ
しかしあれだ
ラキマスが出たときにアイドルとして売れたければ言うこと聞きな
見たいな感じでメインキャラがいろいろやられちゃうSSか同人が出ると思ったが
そんなことなかったな、ちくしょう
自称職人か
粗製濫造の麦笛ってどっかで書いてる?
キャラの頭でかすぎだし
平野はこなたの演技忘れまくってるし
あれは黒歴史
>862
それを知ってお前さんは何をするつもりなんだ?
ほっとけよ。
おお?
同じIDですな。
レオパレスの住人ですなwww
グローバルIPが同じとか2chには糞なシステムですな。
ですなじゃないが
馬鹿がさわぐ前に言っておくが
ID被りはあるからな
被ってなくたって、同じ奴の書き込みだったりするしな。
ADSLはモデムの電源切るだけー
がっつりMPLS敷いてる会社からだと
従業員全員が同じIDになったりするよ
(インターネットゲートウェイサービス)
脱線スマ
今更ですが、バレンタイン過ぎてから思いついた小ネタ投下します。
・こなた&かがみ。
・2レス使用予定。
・台本形式です。
「おっはよー、かがみ、つかさ」
「あ、おはよー、こなちゃん」
「おっす、こなた。今日は珍しく遅れてないのね」
「そりゃあそうだよ。なんてったって今日は、日本中の男子が血走った眼で女子の一挙手一投足に一喜一憂する日、バレンタインなんだよ!」
「まぁ、言わんとすることはわかるが・・・なんつーか、嫌な表現だな」
「あ、そうだ。昨日チョコ作ったんだ。はい、こなちゃん」
「お、ありがと、つかさ。いつも悪いねぇ」
「ううん。お菓子作るの好きだから。それと、はい、お姉ちゃん」
「あ、ありがと。それじゃあ私もつかさに。はい」
「え? あ、ありがと〜」
「おお! かがみがチョコを!?」
「な、なによ! 私がチョコ渡したら変なの?」
「いやー、意外だなと思ってさ。もしかして、本命チョコも用意してたりして?」
「!? バ、バカなこと言わないでよ!!」
「あれ〜? 何かあやしいなぁ〜」
「だ、だからそんなの用意してないから!! つーか、あんたこそ口で言うだけで、実際は何も用意してないんでしょ?」
「ふっふっふ。今年の私は一味違うのだよ、かがみくん」
「え? っていうことは、こなちゃん、チョコ持ってきたの?」
「うん。ということで、はい、つかさ」
「わわ、あ、ありがとう、こなちゃん」
「いやいや、どういたしまして」
「なんだ。てっきり・・・」
「てっきり?」
「い、いいいや! な、何でもない!」
「誰か男子にあげるとでも思った?」
「そ、そんなのや・・・じゃなくて! あ、あんたも誰か好きな人ができたのかと思ったのよ!」
「いるよ」
「へ?」
「だから、好きな人」
「え・・・? えええぇぇぇ!!」
「そ、そうなの? こなちゃん?」
「うん」
「だ、誰よ?」
「それはね・・・」
「う、うん・・・」
「みんな」
「・・・はい?」
「だって、かがみもつかさもみゆきさんも、それにみさきちも峰岸さんも、みんな大好きな人だもん」
「こなた・・・」
「こなちゃん・・・」
「まぁ、バレンタインなんて、兎角男子のイベントになりがちだけど、こういう時だからこそ、普段思ってる気持ちをみんなに伝えようかなと思ってさ」
「へぇ〜、あんたにしちゃ殊勝な心がけね」
「ちょ、お、お姉ちゃん・・・。あ、あの、すっごく嬉しいよ。ありがと、こなちゃん」
「いえいえ〜。あ、それとかがみにも」
「え? わ、私にもあるの?」
「そりゃそうだよ。かがみはなんやかんや言いながらもいつも宿題見せてくれるし、それに結構優しいところもあるしさ」
「なんか言い方に棘があるような気もするけど・・・。でも、ありがと、こなた」
「ふふ、どーいたしまして」
「それと、チョコもらったからって宿題は見せないからな」
「!? さ、さーて、それじゃあ学校行きますか」
「おいっ! そっちが本命か?」
「あはは・・・、ま、まぁ、その話は後でゆっくりと・・・」
「ったく、相変わらずだな・・・」
「あはははは・・・あっ、ゆきちゃんだ。私、チョコ渡してくるね。おーい」
「つかさ〜。あんまり走ると転ぶわよ〜」
「いや〜、つかさも相変わらずだねぇ〜」
「あ、こなた」
「ん?」
「これ・・・」
「え? これ・・・って、チョコ?」
「うん」
「うわぁ、ありがと、かがみ。私にも準備してくれてたんだ」
「当り前じゃない」
「あれ? なんかつかさのとちょっと違うような・・・」
「あ、う、うん・・・。その、うまくできたかわからないんだけど・・・」
「え? ・・・それって、手作り?」
「う、うん・・・。その・・・私もみんなのこと好きだからさ・・・それに、あ、あんたのことも・・・」
「え・・・?」
「あ! そ、その、あ、あくまでも、と、友達として好きってことだからね!!」
「え、あ、う、うん・・・。そ、そんなのわかってるけどさ・・・」
「あ・・・いや・・・その・・・友達って言っても・・・その、普通の友達じゃないっていうか・・・。え、えと・・・」
「ふ・・・ふふふ・・・」
「な、なによ?」
「ううん。・・・・・・すごく嬉しいよ・・・。 ・・・ありがと、かがみ」
「え? あ・・・う、うん・・・」
「ねぇねぇ、なんでお姉ちゃんとこなちゃんはそんなに顔が赤いの?」
「うわぅっ!!」
「っ!? つ、つかさ? い、いつの間に!?」
「へ? 今ゆきちゃんときたところだけど・・・。どうしたの?」
「あ・・・い、いや〜、今日は暑くてさ〜。ね、こなた!」
「そ、そうだね! 何だか春みたいだよね!」
「え? そうかな〜。結構肌寒いと思うけど」
「ま、まぁ、いいじゃん! それより早く学校いこ!」
「そ、そうね! 遅刻しちゃったら洒落にならないし! あ、あはははは・・・」
「? ねぇ、ゆきちゃん。お姉ちゃんたち、何かあったのかなぁ?」
「つかささん・・・春が近づいてきたんですよ」
以上です。ではでは。
この2人は初Hの時も
なんやかんやと押し問答して
長時間のにらめっこ状態なんだろうな……
乙〜
胸糞悪い生ゴミ撒き散らしてくれてありがとう。
死ね。
こなかがは真理
てす
池沼がいくらわめこうがスレは淡々と流れる
3レスにも渡って長文連投してわめき散らしても、今や何も変わらない。
百合にゆーりですねわかります
え?
今夜はやけに冷えるな
かがこな分が足りない
誰かかがこなを
ゴミでも喰ってれば?
>>887 か「おーっすこなた」
こ「やふーかがみん」
つ「こなちゃん〜♪」
み「お久しぶりです、泉さん」
ド「こなた、やっとかめ〜」
か「こなた! 鼻の穴見せて!」
こ「えっ? やだよそんなの」
か「いいから!」グイ
こ「ちょ!?」フガッ
か「ふんふん、ほうほう、ふむふむ」
こ「ふんがー」
か「ありがとこなた、参考になったわ」パッ
こ「うぅ、もうお嫁にいけない…」
892 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 08:27:06.43 ID:Cn6xSBKd
>>891 乙
こういうゆるいの見てると原点に戻った気がする。
こ「2月22日は猫の日なんだよ」
か「へぇ〜、どうして?」
こ「2が3つ並ぶじゃん?」
か「ふんふん」
こ「にゃん・にゃん・にゃ〜ん♪ ってね」
か「んなっ(くぁわいい〜!!)」バターンッ
こ「ちょ、かがみん! どったの!?」
こなたがかわいいとか言われても説得力が無いわ。
突込みどころそこかよ
あやののまんこで電球割りたい
突込みどころそこかよ
こなたのまんこでドライアイスペットボトル爆発させたい
クリトリス包茎でマグロかがみ
ゆたかの経血ゼリーうめえ
テスト
テスト
テスト
テスト
テスト
テスト
テスト
テスト書き込み
鯖移転があったようだね。
こなたって口唇口蓋裂なの?
そうだよ
かがみってレイプしてしまえばあとは奴隷みたいに従順になりそうだな
陵桜学園の平和を乱すと
『知られざる英雄』ことみゆきさんのお兄さんに
ボコボコにされた上に記憶を失うことになる
上の口から雛あられ下の口で白濁白酒飲むかがみん
はぁ〜さっぱりさっぱり
ただしDVDは実写が出る
みゆきを監禁して
30日くらい1日1000カロリーくらいの精進料理
山伏並の苦行させて余分な脂肪を落としてから抱きたい
逆にみなみは運動させず
毎日5000カロリー近いジャンクフードをバンバン食わせて
肉布団にして抱きたい
ヤンデレかがみ好き
そういや、放映から何年経ってるんだ?
7年
保守
まどかのループ見てて
0から始めよう!
を思い出したのは俺だけでいい。
ぶーわ氏ピクシブで絵かいてるんだ
さっさと筆を折れよ。
おまえの粗チン折れろ
これだから○○は…w
地震の停電やどさくさで輪姦されそうなキャラって誰?
お前。
アッーーーーーーーーーーーーーーー!
かがみの前でつかさ犯したい壊れるまで
かがみの前でキュゥべえ壊れるまで(ry
こなたの陰核物質漏れ
どさくさで輪姦されるかがみん萌え
こなた×かがみスレより
アイツくさいな投下されたら全力でw
770 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/16(水) 22:19:55 ID:FEUb/utE
すみません、作品投稿に関して質問です。
以前、エロパロスレで書いていた自作の続き物の作品が未完成で残っています。もちろんこなかがです。
エロ有りの作品なのですが、その部分を書き直せばエロなしの作品にすることができるのですが、そういう作品はこちらに投下しても大丈夫でしょうか?
質問のみで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
>>766 被災地の近くですが、暖かな百合分を補充させていただきました。ご馳走様です。
771 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/17(木) 06:41:00 ID:EUWAXWLU
こなかがであるなら、露骨なエロをなくせばOKだと思うよ
772 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/03/18(金) 22:27:54 ID:9UCJhsTM
>>771 早速のご回答、ありがとうございます。
エロパロスレに投下した文章のエロ部分をを書き直したら投下させていただきたいと思います。
投下されたら全力で称賛すればいいわけか
つーか東北地方の人、今は募金くらいしかしてやれないけど
インフラがある程度整ったら、休み取って手伝いにいくでね。
とにかく今は生き残って!!
ただしこなかが厨は別な。
かがみん犯したい
みなみをゆたかの前で浣腸攻めしたい
かがみの乳首を鋏で切り取って血を吸いたい
水道水が危険なので今後かがみんのオシッコを飲む
生物濃縮^^
ピクシブのらき☆すたタグの小説ページ、二人の人間に制圧されててワロタw
ktにも見捨てられたのか、それとも遂に筆を折る決断を下したのか
-‐==─-- .._
` ‐- ._: : : `: :‐:-. ._
` ‐ : : : : : : :`:‐. 、 /ヽ、
_ .. . .-.--`--: : : : : : :/: : : : ̄ ̄`: :>: . .、
,. . <: : : : : : _, : : : : : : : : ; : ,': : ; : : : : : : : : : : :ヽ: :`ヽ、
,ィニ´-───-‐'´ ヽ : : : : / : ,': :λ: : 、: :.: : : : : : : : ヽ: : :ヽ,.-、--、
, ィ<. . . . . : : : : : : : /: : :i: : :i i: : : ヽ:::: : : : : : : : ノヽ::::ヾ:::::::::ハ
/. . : : : : :/: : ..::: : : :/: : :,イ: : ii V: : :ヽ::::、: : . . ヽ::::::::、‐、::i
/: : : : : : : /: : ..::::: : : :_: : / i: : i i .V: : ___ヽ: : : : : : . . ヽ::::/: :i::ハ
.,イ: : : :_ ニニ:/: : ::::::/: :/´:l: : / i: : i i V:´:.i V:`ヽ、: : : : : : : : .V : ヽ:}:::::ヽ
/:>´ /: ::::::::/: : : : /ィ: :/ i: : i .i V: :i. V:::i: :`: : : : : :: : :ハ: : :ヽi:::::::ハ
/'´ /:.:::::::::/: : : : ∠ェ:/、 i: :i i V_:i V::i: : : : : : : ::: : : i : : : ヽ:::::>
./:.::::::::::;' : : 不i|-‐i/ミト、 V:i i ,ィホ三三訃、: : : : ::::: : :i: : :::::::.ヽ
/::::::::::::;' : : :∧.il| iミ彡卦 Vi .i ´,ヽノ三ミi:〃: : : :: :::::: :i: : :::::::::::ヽ
';::::::::::,イ : /:::∧.i、iミ::ミヌ:| ム::ミ彡:ミi/: : : : :ィ、 : : i : : i::::::ヽ:::ヽ
イ::::/::::i: :/:::/:i マゞ:::ノ / / {i::;:;:;:;::タ: : : : /、 i、::: ;: ; : i::::::::ヽ::::ハ
/i//:::::V{i:/:::/::i ///〃 , /// `ヾー-' .i: : : / ノ:i: :;': :i: :i:::::::::::ヽ:::ハ
/: : /':::::::::::::::i/:::/::::{ _ i: : /-::´i: :i:/: : l: l::::::::::::::iヽ:ハ
/:.:::/ /:::::::::::::::::/:::/:::/. > 、 ヽ _,) ィi/ i:::i: :y:::: : :ii::::::::::::::::i ヽハ
/:::::/ ./:::::::::::::::::::i:::/::/ `>-、.._ _.. t<:ヽ i:::i: : ::::: : :i'::::::::::::::::i V:i
/:::;イ /::::::::::::::::::::i::/:/ _ /.:.:.:_i ̄ jイ.:.:.:{ .i::i: : : ::: i: i:::::i:::::::::::i ∧}
/:/::i '::::::::::::::::::::::i// /´.:.:.:.:.` ':.:.:./_.._ /:.:.:.:.:.:´⌒:ヽ、i:/: : : ::: :i: i::::::i:::::::::i .i::i:i
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;/:::::::i i:::::::::::::::::::::::{ ∧、ヽへ,-、:.,-、_. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,;,;,;,;,;/: : : ::: : : :i i:::::::i:::::i .∧:i
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i::::::::::∧.i::::::::::::::::::::::::Y / /`ヽ}i二ヽ、ヽ i>´<_.ニ==二../: : : : : : : : :i i::::::::::i/ ∧:/
i::::::::::::∧i::::::::::::::::::::::::l l /ヽ/ ,、ヽ }>,<>´ ̄ ./: : : : : : : : : :i:i:::::::::::i ∧:/
今やただの老衰ババァ
中のひとも代表作はQBの方になったしな。
>>950 お前の中では19でも老衰ババアになるのか
難儀な感性持ってて可哀相だな
QBそのものは優れた営業だけどな。
人間とキャラクターの加齢の仕方は全く違うんだぜ?
中に人などry
とりあえずかがにーした
次スレは要らないよな。な?
>>957 お前の中では次スレ立たないから安心しろ
立てて誰か書くのかよ
戸別響の無断保管
麦笛の粗製乱造
マナー知らずのさすらい
あたりからおかしくなったな
こんなオワコン漫画をネタにしてやってるだけありがたく思うんだな
一つの時代が終わろうとしているんだな。
神社は盛況なのに
こんな状況じゃ神にすがるしかなかろう……
ここを見ているであろう書きかけのまま放置されてるSSの作者達へ。
もしここが無くなってから続きを書きたくなったら、お炊き上げスレか保管庫に直接落としてください。
キャラスレが現存してるならそちらでも。
ここを見ているであろう書きかけのまま放置されてるSSの作者達へ。
まどマギに移ったほうが賢いと思います。
ここを見ているであろう書きかけのまま放置されてるSSの作者達へ。
こなかが厨ならば死ね。
よほど虐げられてる人生なんだろうな粘着しているクズ共
被災地にボランティアに行くなよ役たたずで邪魔になるだけだから
ここを見ているであろう書きかけのまま放置されてるSSの作者達へ。
期待してます。
エイプリルフールですw
埋めてやんよ
梅か、桜はまだかいの
北陸もまだまだだよ〜
埋め
かがみんのまんこに入れたい
976 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/04(月) 07:36:43.96 ID:OuYu4qEc
test
てすてす
とりゃ
てすと
忍法帖とは関係ない回線でも!ninjaといれると忍法帖の規制喰らうのね。
でも、名無しでは連投が出来る。
変なのw
こんなときだから言うけど、俺、今でもFoolish Form氏のゆたみなクリ責めオカズに使わせてもらってるんだ……
てす
レベルうpはするんだね。
>>981 こんな場末のスレにようこそ。
もうじき、長かったこのスレの歴史も終わろうとしている。
盛者必衰の理か……
てすと
回線とクッキーが紐付けなのか。
レベルリセットされててスレ立て出来んかった
誰か次スレよろ
次スレ立ててよ
要らないでしょ?
いらん
1年近く埋まらなかったスレに、次スレ?
いや、要らないでしょ
いらんと思うやつはこなければいいだけwww
荒らしが減ってちょうどいいwww
立てても荒らしが来るけどな
アニメ2期があればまた立つでしょう。
996
997
998
999
こなかがは正義
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。