水晶の欠片亭 ソードワールド23号店

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1名無しさん@ピンキー
フォーセリアを舞台にした【1.0】
ラクシアを舞台にした【2.0】

ソードワールドRPGに関連したリプレイ、ノベル(長編・短編)等を元ネタとしたエロパロSSを書くスレッドです。

前スレ:
水晶の欠片亭 ソードワールド22号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263043117/

2chエロパロ板SS保管庫
フォーセリア世界の部屋
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/lightnovel-forcelia.html

関連スレ:
ライトノベルキャラで抜こう! 7th
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1232155349/

卓上ゲームエロパロ総合スレ34
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1264086918/
2名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:51:01 ID:ki7gl1S+
過去スレ:
水晶の欠片亭 ソードワールド21号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254745079/
水晶の欠片亭 ソードワールド20号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246717924/
水晶の欠片亭 ソードワールド19号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239585039/
水晶の欠片亭 ソードワールド18号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229270067/
水晶の欠片亭 ソードワールド17号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219142916/
水晶の欠片亭 ソードワールド16号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210506066/
アイリちゃんの青い坂道亭 ソードワールド15号店
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198812462/
アイリちゃんの青い坂道亭 ソードワールド14号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189344751/
アイリちゃんの青い坂道亭 ソードワールド13号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179438897/
アイリちゃんの青い坂道亭 ソードワールド12号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169313455/
アイリちゃんの青い坂道亭 ソードワールドinPINK板
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160397400/
名称募集中 ソードワールド 10号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150525441/
青い小鳩亭 inソードワールド 9号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1138714551/
青い小鳩亭 inソードワールド 8号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132771974/
青い小鳩亭 inソードワールド 7号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126869407/
青い小鳩亭 inソードワールド 6号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122277369/
夜の青い小鳩亭 inソードワールド 5号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116533654/
夜の青い小鳩亭 inソードワールド 4号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109001950/
青い小鳩亭 inソードワールド 三号店
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097640743/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】2号店
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083737371/
【青い】ソード・ワールドエロパロ【小鳩亭】
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10728/1072800780.html
3名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 08:58:09 ID:aykrrkYo
>>1

まさかペペロンが眼鏡装着して再登場とか考えなかったわ
本気でルカさんをアレコレする妄想を練るべきか…
4名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 23:52:44 ID:Aaq/ZSwT
馬3巻てエロ妄想に使えそうなネタあった?
5名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 01:11:24 ID:dP+jXsvb
ナハト大勝利
6名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 01:16:26 ID:XPVJSkrS
確かに今回はナハトのターンだったなw
71/2:2010/03/21(日) 03:45:07 ID:26hs+jU9
馬3巻の101ページのナハトとラファルの会話から即座にこんな物を連想してしまった自分はたぶん真正の変態なんだと思います。
というわけで、何となくドSナハト×ドMラファルなSSを書いたので投下してみます。
そういうのが苦手な人はご注意を。

にちゃり。
暗い部屋の中に濡れた音が響いた。
くちゅ。
湿った音と共に、妙にくぐもった荒い息が吐き出される。
そう、くぐもった息。
その吐息の主は猿轡を噛まされているのだ――いや、猿轡だけではない。
猿轡をつけられた短髪の少年は、更に目隠しを施され、柱にきつく縛り付けられている。
それも、下半身から一切の衣服が剥ぎ取られた状態で。
僅かな蝋燭の光を浴びて、やや黒味がかった少年の亀頭は今にも破れんばかりに張り詰め、てらてらと淫猥な光を放っている。
「ラファル――変態」
そんな彼の目の前で椅子に座り、少女が冷めた目でラファルと呼ばれた少年を――いや、少年の分身を見下ろしている。
「ん、むーっ!むーっ!」
ラファルが猿轡越しに抗議の声を上げる。
だが少女は軽く聞き流し、降ろした足を近づける。
普段彼女がはいているブーツを脱いだ、素足だ。
良く形の整った足の親指と人差し指の間に陰茎の根元を挟み、強く締め付け、ゆっくりと雁首までしごき上げる。
「ふっ!うっ!!」
再びラファルが息を漏らした。
それに呼応するように、鈴口が涙を溜める。
「――何を言っても、説得力がない」
冷たく呟き、一度足を少年のものから離す。
これまでに散々弄ばれた証か、少年と少女の間に液体の糸が生まれ、一瞬光を反射する。
ラファルが息をついた――その瞬間をつき、少女が親指の腹で少年の尿道口に押し付ける。
意表をつかれてびくりとするラファルを無視し、くちゅくちゅと音を立ててそのまま亀頭全体を足指で撫で回す。
だが、亀頭全体を蹂躙しても泉は尽きず、次から次へと湧き出続ける。
「呆れた」
少女がため息をつき、その攻撃目標を肉棒に切り替える。
再び指で挟み、軽く振ってやる――と、とろりと我慢汁が垂れ落ちる。
少女の魔性の足はそれを逃さず、足の裏全体で少年の陰茎に擦り付けていく。
「っ、くっ、んっ!あ――」
少女の足の動きに合わせ、哀れな少年は悩ましく声を漏らす。
何か出来の良いオモチャのようで、少女は少し意地悪をしたくなった。
82/2:2010/03/21(日) 03:45:43 ID:26hs+jU9
踵まで少年に届くように、更に少し身を乗り出す。
これで踵が届いた――少年の陰嚢に。
「ラファル?わかる――?少し体重をかければ……」
言葉と共に、更に足を伸ばし僅かに力を込める。
「男の子じゃ、なくなる」
「んーっ!ふー!!」
ラファルが必死に首を振る。
「嫌そうだけど――下半身は素直」
少女にはわかる。
半ば踏みつけるようにしている少年のそれは、恐怖で縮まる所か早鐘のように血液がその中を流れ続け、僅かに大きくなったようにも思え、明らかに興奮している。
くすり、と笑って。
「大丈夫、冗談」
少年は少女がそのような事をするとは思っていないだろうし、少女もそのような事をするつもりは最初からない。
それでも万が一の恐怖を感じさせる事は、少女の嗜虐心を満足させるものであるし少年の被虐も満足させるものであったのだろう。
「こんなに面白くて――お金のかからないもの……」
呟きながら、足を上下に動かし始める。
僅かに斜めにし、ラファル自身の体と少女の足で挟み込むような形を作り、体重をかけて擦り上げる。
「壊しちゃうわけ、ない」
顔を上気させた少女が、指の股で、土踏まずで、踵で、あらゆる場所を責め立てる。
「ん、んー!っ、はっ、っく、っ……」
散々弄ばれた肉棒は突然の激しい攻めに過敏に反応し、ラファルの口から声にならない声が漏れ出す。
足越しでも分かるくらいにびくりびくりと痙攣し出したそれは、明らかに射精の前兆である。
少年の声も我慢の限界を訴える切なさがあふれ出す――が、少女は冷酷に告げる。
「良いって言うまでイッちゃダメ」
その指示に忠実に従い、腰を少しでも離そうとしたのか、それとも、その指示も聞けないほど興奮が高まり、腰を少女の小さな足に押し付けようとしたのか――縛られ殆ど全身の自由を奪われていた状態では区別がつかなかった。
ただ、いずれにせよ僅かな腰の動きが少年の致命傷になってしまった。
「っ、ーーーーーーーーッ!!!」
少女の足に、どろりと熱い感覚。
びくんびくんと痙攣しながら、ラファルの下半身が大量の白濁液をぶちまける。
「言いつけ……守れなかった」
失望したように少女が呟き、少年の猿轡をほどく。
「罰ゲームその一。ちゃんと綺麗にして」
少年自身の精液に塗れた素足を、少年の口の前にかざす。
ラファルは一瞬逡巡したが――おずおずとその親指を口に含む。
主人と化した奉仕種族と、奉仕者と化した少年の夜は、まだ始まったばかりなのだ。

(了)
9名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 23:07:13 ID:W+BU9mKD
>>4
ラストのシーンはどう考えてもアルフォート女王の姉妹丼、年齢高めなのがたまらん
10名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 23:33:26 ID:LWwUzYuh
>>7-8
あのやり取りだけでココまで発展させられるアンタはスゴイ・・・・
11名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 01:00:48 ID:AYAZtVkl
ナハトはSかMで振れ幅大きそうなイメージはあるな、乙w
12名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 10:45:53 ID:LbAz44QQ
ラファルはパーン見たいな自由騎士でも目指してんのか
そんでつぐものラストはエウレカ?
13名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 17:57:48 ID:W6eT8OSX
( ^ω^)
14名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 18:00:44 ID:qT3ffNlo
エウレカってーとカブお化けですか
15名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 20:43:11 ID:1KDmq2Wp
レーヴェとフリューに濃密な百合の香りを感じた――が、このスレの管轄かね?
16名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 21:35:09 ID:9zpbvrm+
>>15
ドンと来いです。
17名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 00:53:58 ID:PSkosY2+
教えて君でもうしわけない。
フォーセリアのパロディ世界、ファイブリアもののSSを探しているのですが
こちらのスレの保管庫を漁ってもそれらしいものが見当たりませんでした。
もしもコクーン、ティルト、アビスワールドの作品の在り処を知っている方がいましたら
教えていただけないでしょうか?ウィブかわいいよウィブ
18名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 01:47:22 ID:/HqlAKsN
ウィブが可愛いのは同意だが、こういう場では個人サイトとか紹介できるわけもなし、気合で検索重ねるしかないんじゃないかね。
初代コクーンの原作リプレイ以外は、このスレの管轄外だろうしさ。
いや、俺はファイブリア系のエロSSって見かけたことないんだけど。
19名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 01:59:39 ID:3UK/kYmo
初代コクーンにしても卓上ゲームエロパロのほうではないかと
20名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 02:09:12 ID:c2eC/CWo
>>17 無いなら自分で作ればいいじゃないか。
適当なSSの登場人物の名前をウィブと相手役に全置換で簡単にできるっしょ。
盗作流用しても個人一人で密かに楽しむ分には問題なし。
2117:2010/03/23(火) 02:37:06 ID:PSkosY2+
みなさん親切にレスありがとう。
検索へたくそなのかいまいち見つからなかったもので…
pixivでも絵はほぼ見かけないし、二次創作あまり無いのですかねぇ。
ソアラとウィブの微妙な位置関係か好きだったもので、置き換えは難しそう。
文才無いし、自分で絵描いても自家発電だとちと物足りなく。

これ以上はライトノベルキャラの方かスレの無い作品にでも移動しますね。
ありがとうございました。
22名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 21:11:18 ID:X8N/qUFm
フェアガのルーンフォ拾得イベントで
種別「少女」が出た瞬間オレの中で何かが振り切った

魂が穢れるってこういうことなんだな
23名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 22:39:40 ID:I3Cjd2Vs
一方男を引いた俺は風車の谷に置いてきた
24名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 22:43:47 ID:3iV4Sm+b
ちょっとフェアリーガーデン買ってくる
25名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 23:08:52 ID:P4r/IXtN
フェアリーガーデンは嫁も娘も妹も増えまくって困る
26名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 00:12:41 ID:q7LHoRGW
馬の外伝二話きてたのにようやく気付いた
これナハトに知られたらラファル折檻、他の三人正座だよなぁw
27名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 03:47:57 ID:PpMETvHm
負けた分は戻ったんだし、全員負けたんだから告げ口してもいいことないからな。
28名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 04:52:14 ID:RlZ1jqEy
>>22
種別「幼女」もとうぜんあるよな?愛玩用に
29名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 16:11:10 ID:nL4CYOxb
それよりも、隅っこで転がっているエロぬこを何とかしておw
30名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 18:40:41 ID:bVORzkRc
>>28
出目の配分的に3がショタ、4がロリでもいいかもしれんな
しかし俺は成人女性型に奉仕されたい
31名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 19:19:26 ID:RlZ1jqEy
アイシャに罵倒されながら奉仕されたい
32名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 21:06:48 ID:UoTwGUDq
>>31
老人介護がとっさに浮かんだわけで >罵倒しながら奉仕はする
33名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 00:10:57 ID:0pSO6yTp
ホーリィに上目遣いでフェラされたい
34名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 18:04:08 ID:xIxEponh
ホーリィの素股でぬぷぬぷしたい
35名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 18:21:00 ID:wWU58RAC
バグベアード様ー召喚されてるよー
36名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 18:54:24 ID:wFunSiDA
コノ ロリコンドモメ!
37名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 01:28:24 ID:NcgiSo9t
せっかくだからあの塔からレッサーバンパイア・バグベアード様も連れてきました
38名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 01:30:09 ID:NkA2a/so
エア「ほら、ジーク言われてるわよ」
メッシュ「何を抜かしますかこの水棲生物、ジーク様はロリコンなどではありません。下は0歳から上は200歳まで何でもござれの博愛主義者ですよ」
ムーテス「なにその嫌な『揺りかごから墓場まで』」
39名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 01:36:11 ID:UbD5qKbR
天をも焦がす竜は!? 天をも焦がす竜はいるの!?
40名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 08:38:23 ID:Qb8PwhKq
>>39
コーラ「俺はスペシャルで2000回で模擬戦なんだよーっ!!!」
41名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 12:20:51 ID:n1wMx6VA
>>38
ルーやリアは建前上、500歳?
42名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 12:32:51 ID:wFQDRwe1
バトやんが321歳なのに何故
43名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 13:26:01 ID:cvnqpAE9
ニゲラとラブエロする夢見ちゃったぜヘヘヘ
44名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 13:37:57 ID:L+5lYxt8
鎖でグルグル巻きにされて、鎌の先っちょで亀頭をツンツンされながら

『こんなことされて我慢汁がでるなんて変態ですー』

って言われるとかそういう夢?
45名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 14:48:41 ID:pHCffolI
ニゲラを簀巻きにしたいおw
46名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 15:22:37 ID:pn7SPCn0
ニゲラを簀巻きにして棄て、ソラ復帰ですね。わかります。
47名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 15:26:29 ID:iuUCajbH
じゃぁ捨てられたニゲラは俺が貰っていきますね
48名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 16:16:08 ID:wFQDRwe1
正直あのウサギを鍋にしてソラ復帰の方が女性率が上がってああウサギ鍋美味い
49名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:01:10 ID:n1wMx6VA
>>42
すまん・・素でルーフェリアが500年と思ってた。300年だったな。
でも、ルーはともかく、リアのほうは、かりそめの姿とはいえ、建国当時からいそうで、
あの姿で300歳・・それでも対象の中なのか外なのか。
バトやんのもの・・というのは除くとしてもな・・
50名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:21:24 ID:pn7SPCn0
神のMPは信者の祈りMP0.1相当という話があるので、みんなのルーフェリア。
51名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:15:57 ID:uMSGZi70
つまり皆がルーを想っておなぬーすればすなわち一発0.1MP
みんながよってたかって次々に信仰を捧げれば
ルーフェリア様汁まみれでかつ大神への昇格まっしぐらというわけですね



よし病院行ってくる
52名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:20:41 ID:cvnqpAE9
ソラがルーを大神にするために率先して男共を手伝うというわけか!
53名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 21:05:38 ID:Qb8PwhKq
>>52
その場合は、エアが不承不承……というか、率先して男を襲って強引にヌくんじゃないか?w
54名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 21:54:08 ID:3MXXLPde
>>51
気が付いたらエロの神様になってそうな信仰だな
ってか神様のあり方ってそんな感じに変わっていくんだろうか
55名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:03:39 ID:pn7SPCn0
神様の方で嫌な願い事は拒否できるらしいが、変質についてはうーん…
56名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:39:25 ID:B0bYD9jU
ルーフェリアが250年間蛮族領域から国を守り抜いていたことから
「水の女神」から「平和の女神」に解釈拡大されてるのはまだしも、
シーンやアステリア差し置いてエロの女神はハードル高すぎるw
57名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:05:29 ID:uMSGZi70
そのマジレスが誰の得になるのか教えて欲しい
58名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:10:43 ID:UbD5qKbR
ハードルは高ければ高い程燃えるという人間得!

・・・無理あるなw
59名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:11:02 ID:bZDTOfig
清楚な女神様萌え(挙手)
60名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 00:03:09 ID:mHq6u9vn
アステリアはエロの女神というかヒステリックな基地外の印象しかない
61名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 00:25:25 ID:S6SP328y
妖精が神化した噂もあるので、実はスカディのような妖精で
強い男と認めたティダンがお気に入りだったとか。
62名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 14:50:53 ID:y3xSvNaq
さすがに古代神は無いかもだけど、大神なんかはルー、リアみたいに現世に分御霊がいたりするのかな
流浪人辺りは普通にグラランのフリして冒険者やってそう
63名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 16:19:46 ID:bmZm6VBj
直接地上をうろついて信者集め出来るのは小神だけだったはず。
64名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 19:41:02 ID:Vfn1LSal
神格が上がると、それまで傍にいた人が使徒や大使徒となり、
そういった人々が神の代理人として信者の前に現れるようになるんだよ。

という設定だと、まったくもってドラゴンズヘヴンだなw
65名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 22:22:15 ID:hzItgWsa
一世を風靡した大神が廃れて小神ってこともあるかな。
66名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 22:24:57 ID:aJ0/E9Oy
大国の国教として信仰されていたが国が滅びた結果
信者が激減して力を落とした、とかだったら結構居そうな気がする
67名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 22:26:42 ID:e0T/ngUe
アイドル的な信仰をされていたが某大神との熱愛が発覚して信者が激減して力を落とした
とかいませんか
68名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:24:45 ID:RtJgy3f4
>>67
んで、脱いだりするのか
69名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:30:57 ID:iTaqbIa7
>>66
パジャリガーが倒したエルヴィーンの信仰してた神とかもそんなんかもな
70名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:15:22 ID:zEs/g4on
馬外伝の新作来たな
時系列的に二話にされたけど
やっぱりルシアス様は格好良いね!
71名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 02:12:20 ID:DOTDLluQ
その感想をあえて地下で言う意味は何か、カップリングで答えよ。
72名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 02:47:15 ID:HpJSDpor
ルシアス様総受け
つかここは本スレ以上に卓が濃い気がするが
73名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 06:57:32 ID:bSYhVIql
湖でエロいことばかりやってればルーフェリアさまはエロの神様になりますか
湖プレイ推奨で
74名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 09:31:05 ID:BVAzRnPU
湖プレイってどんなだ
75名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 09:34:42 ID:Ktct8NHX
エアとジークが水中セックルときいて。
76名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 09:42:04 ID:hCTkXvjG
>湖プレイ
1.種族特徴強化ルールを採用します
2.6レベル以上のエルフと一緒に湖に潜ります
3.れっつぷれい
4.繋がっていないと溺れます
*ライフォス10レベルでの特殊神聖魔法でも代用可能です
77名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 10:01:17 ID:CjltR+8D
>>76をネタにした生贄直前のバト×ルーのSSを書いた記憶があるんだが、規制のせいで書き込めなかったんだよな。
どこにやったっけか.txt……
78名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 10:43:26 ID:WTeHlMoq
湖でぐっちょんぐっちょんとやってるのをぬーと覗いてる湖の女神様
79名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 12:44:32 ID:Dmhed8eO
エルフの種族特徴強化16レベル以上でハイエルフになります。
80名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 13:53:43 ID:PLnMr9Rx
>>78
水中でジークとエアがヌッチョヌチョ、一時間後水面に出るとルーが無表情で……とか想像しちゃったじゃねぇかw
81名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:06:25 ID:0kdZM9kl
湖の女神なんだから湖でヌッツォヌッツォやられたら変な気分になってくるんじゃなかろうか。
82名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 15:21:32 ID:DOTDLluQ
湖の塔の周辺には強いモンスターもいるし、海賊もいるし、メルビズもわいた湖で小さいことを。
83名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 18:13:55 ID:ggYeft9I
じゃあどーすればルーフェリアをエロの神に出来るんだよ!
84名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 18:35:07 ID:BVAzRnPU
ルーにゑろいことを教え込んでゑ炉ゑ路にしてしまえば
本体にもフィードバックされるはずだ!
85名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 21:31:34 ID:UfDzDaNS
グーちゃんとリーちゃんの竜姦
86名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 21:50:51 ID:zEs/g4on
>>84
今は大分切り離されてるから、本体が変質はせんだろ
本体が変質したらルーにも影響有りそうだが
87名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 22:07:21 ID:/nLr/qO/
小神の場合は分体じゃなく本人がうろつくこともあるんだよね?
ルーやリアより直接成熟した本体にエロいことしてみたいぜ
88名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 22:12:19 ID:BjU2rHMY
リアが本体は湖を離れられないとか言ってなかったっけ。
湖底の魔神の封印に力を使っているのかな?
バトや血塗れ伯爵とマイザールと宝石の人パーティが集まれば
24レベルの敵まで怖くないようだけど。
89名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:52:31 ID:yu69Y1Y6
ゆんも思い出してあげて

バトやんが封印を判断するくらいなんだから、相当なんだろうなぁその魔神
90名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 02:18:58 ID:n0LqoDOC
ゆんはもう真面目に所在不明だろうし、ちかたない
他の面子は強すぎて逆に動きづらいかもしれないが
91名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 10:18:40 ID:OKyRyYu0
いや、きっと気がついたらそこにいるw
92名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 13:43:49 ID:bvvFSMn8
んじゃ、久しぶりにこの面子でいっちょ暴れるかー
そういやゆんだけ連絡つかなかったなー
とか言ってるところに
お待たせー
とか普通にいたりしそう
93名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 15:58:24 ID:4yyae8rC
ゆん「いないいない・・・ばあ〜」
94名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 18:46:13 ID:W7Ra28Nv
幼い亡国の王子「大きくなったら、ゆんを嫁にもらってもいい?」
ゆん「いいよ。大きくなっても、ゆんのことが好きだったならね」

妄想
95名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 01:56:29 ID:dY1gd4Zm
ゆんが幼い頃のユリウスの寝所に潜りこみ悪戯を・・・
96名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 22:53:14 ID:Dv7WiEWm
ユリウス×ゆん

はじめは宮廷家臣の誰かの子供かと思っていた。
誰にも見咎められず王宮を走り回り、物怖じせずに王子たる彼に話しかけてくるに到り、耳が尖っている彼女が異常だと気づいた。
幼い姿をしていても彼女は腕利きの冒険者だったのだ。

警護の者を呼んでもすぐに彼女は姿を眩ましてしまう。
それによりユリウスは切実に「自分の身を守るには自分自身が強くなるしかない」と自覚するに至る。
その決意が後に、彼を超一流の腕利きに育て上げることになる。


「いないいない……ばぁ〜」

人気のない夜半。
幼い少女の姿のゆんが、魔法の勉強をしていたユリウスの前に姿を現した。
幼い頃は神出鬼没の彼女に何度怖がらせられたことか。

「――…」

今のところ害はない。蛮族の手先のようでも、彼や彼の家族の命を狙う刺客のようでもない。
面白半分にユリウスをからかうために王城深く忍び込んでくるゆんに呆れるだけだ。
一見、同じくらいの年か年下に見える少女。
月明かりに照らされて微笑む少女の肌は白く、ポニーテールに結われた青みを帯びた銀灰色の長い髪が、神秘的に淡く輝いていた。
その姿をとらえて、気づいた。
いつ、魅了されていたのだろう?
ゆんは、もしかしたら蛮族のリャナンシーで。気づかないうちにユリウスは、誘惑の口づけを受けていたのかも知れない。

そうでなければ。
そうでなければ、こんなふうにゆんを床に押し倒したりなんかしない。
その驚いた顔にキスをしたりしない。
ナイトメアの弟を産んで実母を失って以来、久しぶりの女性の体の柔らかさと匂いに包まれて癒やされたりなんかしない。
少年は少女の体を抱き、ゆんは少年の体を抱きしめ返した。

――…。

泣き零れるような声を、押し殺していた。
母のように姉のように、少女はユリウスを包んでくれた。
少年の未熟な性を導いて、褥での男性としての振る舞いを教えてくれた。
熱に浮かされたようにぼうっとしながら空に浮かぶ、ゆんと同じ髪の月を見上げていた。
冴え冴えとした月に、優しく抱かれているようだった。

――…

夜明け前。
少年は、あやまりながら少女を解放した。
少女は、またくるよと言って姿を消した。

朝になっても、ユリウスの首筋に疑ったリャナンシーの誘惑の牙の痕はなく、ひととき夜の甘い魔力にかかったのだと知れた。


それから、1週間がたっても。1ヶ月がたっても。
ゆんは姿をみせなかった。
97名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 22:59:35 ID:Dv7WiEWm

表層はいつも通りのとり澄ました子供を演じつつも、女体への
性行為を覚えたばかりの少年には、焦燥と苦痛の日々が続いた。

もう、来ないかもしれない。
いやらしい奴だと軽蔑されたのかもしれない。

「――くっ…」

贅を凝らした絹の褥の中で、少年は自分を慰めていた。
もう、ゆんは来ないかもしれない。
あの夜のように、もう優しく包んでくれないかもしれない。
ゆんの指が触れて、握って扱いた自分の男性を、あの夜の記憶を辿りながら慰める。

「――ゆんッ…!」
「――――呼んだ?」

不意に柔らかい声がして、羞恥も手伝いユリウスは寝台から跳ね起きた。

ユリウスの寝室の窓際、優しい月明かりの中、神出鬼没の不思議な少女が立っていた。


結婚? ゆんと?
政略結婚することになるから妾妃でもいいかって?
いいよ。もしユリウスが大人になっても、ゆんのことが好きならね。

行為の最中の睦言に。
そう言って、ゆんは屈託なく笑った。
けれども。
人間より長命であり生涯、子供ほどの姿であるグラスランナーである彼女は、
その誓いが果たされないことを誰よりもよく知っていた。



それから10数年の時がたち。
ユリウスは20代後半に差し掛かる。
第二王子に過ぎなかったユリウスが皇帝の地位についていた。
冒険者になった弟や妹に付き合って悪い遊びも覚え、多くの女を知った。
それでも、最初の女がグラスランナーの少女であるというのは我ながら冒険だったのではないかと思う。
少女?
いや、当時は少女と思い込んでいたが、ユリウスよりずっと年長だったのかも知れない。

「――では、これで失礼します」

密偵のバルバラが、執務室の机に座るユリウスの前で一礼する。
豊かな乳房が揺れて、白い胸の深い谷間がユリウスの目に入る。
女性らしい豊満な肉体を持つ彼女とも、ユリウスは一夜を共にしたことがある。
だが、彼の美しく優秀な密偵とは、それ以上の関係ではない。
さりげない誘惑に反応しない皇帝にバルバラは苦笑しながら、彼の執務室から退出した。
その姿を気配で見送って、ユリウスは深い吐息を一つ吐いた。
98名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:00:26 ID:Dv7WiEWm

「――ゆん、もういい」

鉄面皮だったユリウスの声に艶が帯びた。

「――もういいの?」

ユリウスの執務机の下から、声がする。
一切の音を立てず、少女がその下に身を潜めていた。
皇帝は軽く首を横に振る。

「――じゃ、続けるね」

執務椅子に座ったままのユリウスの股間に幼く小さな顔を埋めて、
ゆんはユリウスのモノを両手で支え、しゃぶっていた。
バルバラが来る前から、報告を受ける間も、ずっと。
執務室の陽の光の中でも、ゆんの銀灰色の長い髪は煙り、魅力的に輝いていた。
ユリウスはその小さな頭に手を置いて、ゆんの巧みな指と口に酔いしれようと目を瞑った。



顔見知りから10数年、ゆんはユリウスの貴重な友人、いや愛人になっていた。
小さな頃の約束の通りに。


99名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:36:20 ID:++N8DjoP
2次元児童ポルノ規制が怖いなw
100名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 23:46:51 ID:mdQODizv
良い純愛だった、掛け値なしに
しかし何故俺はこんなにも興奮しているのか
101名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 15:18:36 ID:Vg9EWZKA
これは……いいものだ!
102名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 16:08:03 ID:C8eipPX+
なんというけしからんグララン
103名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 17:08:20 ID:7fWKQQVl
ちょwなんという官能。(ヽ'ω`)
104名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 01:55:33 ID:7mTRONGf
まさかソラがジークと強引に関係を結んじゃうとは思いもしなかったな
一巻表紙のツーショットがエアだったり本編でよく絡んでたのはルーだったけど
これでメインヒロインがソラということは確定したの
105名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 02:48:49 ID:8tCDVXOk
その次にエアとルーとクロノアが強引に関係を結んでハーレムに逆戻り。
106名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 16:27:24 ID:ObYHfiuW
この流れだったら新米女神の勇者たちエロゲ化決定!とか
言ってみたくなるな
107名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 16:33:05 ID:8mt3Q+S1
ベルハルトがどっちもついてることをジークに告白して
体を調べてもらうシーンは抜けた
108名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 17:13:53 ID:YzqdRxLr
ベルハルトに尻神さまが宿るとでも言うのかw
109名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 22:28:08 ID:e9j42OFA
尻からベルハルト
110名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 01:00:47 ID:SaWfg14O
巨大パジャリガーの動力コアにされるぞ
111名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 17:37:00 ID:0RqjflEG
実はベルハルト(又はソラ)が蛮族側小神アーメスの転生という中学生設定。
112名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 17:42:52 ID:6Hob60lN
ソラはないんじゃね?
下手するとアーメス居た頃には産まれてる
113名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 11:32:34 ID:xtuyd4q1
小神のルーと張り合って、小神ベルハルト(ソラ)と
両側からジークに求愛フラグというのを思いついたが。
そうか30年前か。
114名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 11:38:21 ID:TZjhgfL6
蛮王ソラのほうがしっくりくるふしぎ!
115名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 12:03:32 ID:rzq8SEkb
剣継ぐの話題はホントにリウイ臭だぜフゥハハー
116名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 12:04:52 ID:iTFEjc5s
ソラがお兄さんを殺してあたしも死ぬのとか言って襲い掛かってくるという噂の8巻ですが
117名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 13:04:03 ID:xtuyd4q1
>>114 蛮王ソラって、どっかの魔王みたいだ。
118名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 13:28:32 ID:JMytPoF3
>>115
?最後まで主人公が強いんじゃなくて、魔剣が強かっただけなんでキウイほど最強厨臭はしなかったと思う。
モテモテハーレム臭も無かったし。
119名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 13:33:30 ID:TZjhgfL6
まあソードブレイカーより、
ダリウスがルールブックにちゃんと載ってるガイスターつかって、
トロールだかを上半身が吹っ飛んで行く勢いで両断した方が強そうに見えたしなw
120名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 23:44:39 ID:xtuyd4q1
ビームでミノタウロス一撃にできたソードブレイカーも、魔力は強いんだろうけど。

あちこち規制が厳しくて書き込めないな!>ω<
ザイアはライフォスひきあげで大神。
シーンはティダン引き上げで大神だけど
シーンは盗賊娼婦も庇護対象だから、時代によっては取り締まり対象になって
信者の数の面で大神クラスなのかもしれない。
このスレ>>65ー68の理由のように。
121名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 02:14:03 ID:HZFxxK0C
レベル25のエルダードラゴンとかそれ以上のエンシェントドラゴンの存在が確認された馬よりも厨臭い剣継ぐ設定はすげーなぁ
ダイス振れば消し炭になるのに、ダイス振らないで設定で押し切りそうだからか?
122名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 20:40:53 ID:xChUKYDD
なんかソードブレイカーの穢れの力と美しさ優先で、
アレクがナイトメアや高位蛮族と同じ不老長寿になってそうだ。
123名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 09:43:22 ID:ZAkzt7hQ
>>121
剣継ぐは、リプレイじゃないぞ?

>>122
そうしないと、リリアンナと釣り合いが取れないしね。
124名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 10:22:32 ID:whVDkoSd
もしくは実は魔剣ソードブレイカーの力でアレクが中立の小神になってるとか。
125名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 10:33:12 ID:qPPWbzbF
流石に蛮王そこまで強く……てか、偉大な存在ではない気がする。
人造ぽいこと語られてたし、
実践的な特殊能力を大量に積んだ最強クラスの蛮族ってだけで
神様的な格はないような
ソードブレイカーも同様
126名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 11:28:36 ID:whVDkoSd
たしかに噂でドレイクマーカスが造った人造の女神説もあるけど、
リグオンが蛮王はザイアやシーンに匹敵する大神クラスという話をしてたし
蛮王シェザールは自分の魂も分けたり、核を転生できるように細工したりできる神クラスなのは確かだね。
大神クラスなら小神に引き上げることもできそうだしさ。
127名無しさん@ピンキー:2010/04/06(火) 09:17:26 ID:VCHbUozW
侯爵はマーキスだな。
128名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 01:15:50 ID:Z1r+4kKf
あ、馬の外伝また来てる
やっぱルシアス様はかっけーなぁ
でもメルの蘇生については打ち明けられなかったか……
にしてもデイジーホントにヒロイン枠に入れる気かもな
129名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 10:06:46 ID:2DitzVSp
ルシアス様になら抱かれてもいい

あ、でも巨根で二本はさすがに死ぬか
130名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 16:59:33 ID:06RnRjGe
そして、ルシアスに洗脳され壊されて、うつろな表情の>>129
131名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 00:17:47 ID:b9/KNjw9
リルドラケンとリルドラケン生まれのナイトメアには
子供が生まれるんだから、死ぬことはないだろう。
132名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 09:08:58 ID:lUKuKKSF
もし裂けてもキュアーウーンズがあるから大丈夫!
133名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 18:15:05 ID:8eaXP7qp
つまり処女をうばっても、キュアウーンズで元通りだと。
134名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 20:00:49 ID:b9/KNjw9
キュア・ウーンズくらい手軽に戻るのはいやだな。
キュア・インジャリーやキュア・モータリーくらいレアじゃないと。
それはさておき。
>>129をリルドラケン生まれのナイトメア美少女で妄想
「ルシアス×129」を勢いで書いてみた。
135「ルシアス×129」:2010/04/09(金) 20:03:25 ID:b9/KNjw9
寝台のシーツの上に、比較的小さな少女の裸体を体の下に組み敷いて
リルドラケンの翼が、男性型淫魔の翼のように性的な興奮にはためいた。

「あ…あああ…ああ……ルシアス…様…」

少女の体の上に2mを越える長身のリルドラケンの体躯がのしかかって、ぎちぎちと揺れている。

リルドラケンはライフォス司祭ルシアス。
少女はリルドラケン生まれのナイトメア。
その少女、129に名はない。
彼女は異端ライフォス神殿の孤児院で育ったナイトメアで
赤ん坊の頃、孤児院で仮につけられた番号12-9が、そのまま少女の通称となった。
本来ならば、そんな番号あつかいの存在には、友人であれ隣人であれ、ただの知人の同情であれ、誰かしら憤る存在が現れる。
そうして「必要とされ、他人と絆を繋いだ証」としてその人物から名前を得るのが通例だった。
だがナイトメアの中でも異質な129は、成人年齢にいたるまでずっと129のままだった。


孤独な少女の魂は、ライフォス神殿に出入りする異性のリルドラケンに惹かれた。
リルドラケン生まれのナイトメアである彼女は、なかば本能的な嗅覚によって、相応しく正しい恋愛の相手を嗅ぎ分けていたのかもしれない。
恋心を抱いた相手はルシアスという名の、ライフォス司祭のリルドラケンで、紳士で魅力的な男だった。
少女は冒険者であり次第に名誉を高めてゆくルシアスに憧れを抱いた。
思慕を抱いた。
ライフォス神殿で彼を目にするごとに惹かれ。
そして、彼を想って濡れた。

例え手酷く振られようとも、想いを伝えずにはいられない。
あの人に抱かれたい。
そう思い詰めるまで、時間はかからなかった。
ライフォス神殿を訪れていたルシアスが呼び止められ告白されたのは、その数日後。
一見、人間の少女。間近でよく観察しなければナイトメアとはわかるまい。
しかし。
「もしや……君の生まれは、リルドラケン……なのか?」
ルシアスは気づいていた。
リルドラケンの女性が交尾の準備ができたことを示す脚の付け根から発する
発情期特有の匂いを、この少女が体から放っていることを。
その匂いにルシアスは本能的に、オスとして体が反応する。
背中がゾクゾクする。頭がくらくらとした。
その少女の喉笛に甘噛みをしたくなる衝動を懸命に抑えつけた。
「………」

神官らしく世俗や俗なものに距離をおき、無欲を通してきた。
136「ルシアス×129」:2010/04/09(金) 20:07:39 ID:b9/KNjw9
性対象のいない場所と安心し、気を抜いていたライフォス神殿での、
不意討ちのような甘い誘惑にルシアスは抗えきれず、屈した。
諦めたように吐き出したルシアスの吐息は、少女にとって、とても甘やかだった。

「…今夜、私の部屋にくるといい…」


几帳面に整えられた書斎のような部屋が、持ち主の気質を表している。
リルドラケンの体重に耐えうるよう頑丈に作られた寝台。
その上に129が清潔な白いシーツにくるまっていた。
ぴるぴると震える体から少女が発する特別な匂いは、リルドラケンの男を誘惑し興奮させる。
ルシアスも例外ではなく普段の冷静さをか殴り捨てて、行為に耽溺した。
ルシアスの執拗な舌はあますところなく、孤独な129の体と心の襞を愛撫し、抵抗する力を奪い去っていく。
ルシアスの指が、うつ伏せになって尻を高く掲げた129の、後ろの穴に触れる。

「あ、ルシアス様!後は…後は…っ」
「心配ない。両方でイかせる」
竜人の指が、少女の具合を確かめる。
129の剥き出しの腰に手を当てて、自らの腰に屹立する暴力に宛てがった。
129の二つの秘部にルシアスの巨大なペニスがミシリとめり込む。
ひうっと少女が空気を吸い込んだ。

「やあぁ…。ら、らめぇ…っ。裂けちゃ…うぅ。裂けちゃうよぅ…っ!?」
抵抗したくともすでにルシアスの念入りかつ執拗な舌の愛撫で腰砕け、抵抗する力など残っていない。
わかっていた。ルシアス様はリルドラケン。人ではない。
しかし、成人したばかりの少女は知らなかった。
リルドラケンの男性の物の巨大さも、形状も、暴力さも。
何もかもが。人間の範疇に収まらない。
蛇属のペニスには簡単には抜けないよう棘がある。
サクリと胎内にそれが刺さった。
「は…!? ヒ、ヒィ……ッ!?」
裂けた秘裂と棘の傷口に、すぐさまルシアスは癒やしをかける。
「ここからが本番だ…」

少女にはリルドラケンの表情は読めないが、その声は笑っているようだった。
ルシアスの腰がうねり、蛇のようにねっとりとした執拗なセックスが始まった。


そして半日後。

「…ふひっ…ひっ…ひっ…ひっ…」

巨大なペニスが突き入れられるごとに、肺から空気が漏れる。
129は力尽き、虚ろなレイプ目でシーツに横たわる。
その129の体にのしかかって、ルシアスはまだ黙々と129を犯し続けていた。
137「ルシアス×129」:2010/04/09(金) 20:15:54 ID:b9/KNjw9
「………」

イき過ぎた快感に力なく足を広げ、際限なく突き上げられ涙を零して、
129は唇の動きだけでルシアスの名前を呼んだ。


一般に蛇属のセックスは4、5時間。
あるいは数日を有する程に長いという。
またその精子の胎内残留期間も1年以上だという説がある。

そして一年後。
少女はひとつの卵を産み、129の名を捨てた。


 終
138名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 21:29:47 ID:xLdgCKL5
最近の書き手は発想とネタの引っ張りどころが斜め上過ぎてスゴイ。
お疲れ様です。
139名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 22:25:56 ID:204t+8GO


ルシアス、マジぱねぇっす
140名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 23:30:06 ID:z38n5g8y
>>139
様を付けろよデコ助野郎!

兎も角>>134
141名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 00:39:58 ID:VtJ/2ogz
二穴でねっとり良いな、純愛なのにレイプ目になるまで責め立て続けるとか素晴らしい
あとナイトメアの貴重な産卵シーンも想像するだけでエロくてだな…
142名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 11:41:12 ID:5RAP3UQB
メルとナハトを二本で同時にいかせられるルシアスさん。
143名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 12:46:34 ID:uzCt4zEC
129だがこれは予想外だった

鳥脚風つま先立ちのリルドラケンは居るのかいないのか
144名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:10:53 ID:ekgv7J5I
いないんじゃないかな。
145名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 13:25:44 ID:hw+Pujtt
ザバール×ドン・ブカドゥ「「アッー!」」
146名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 01:14:40 ID:a8ZrUuEB
ウルリカ(17歳、女、聖戦士)が心身ともに穢れまみれて、性戦士に成長するネタ希望。
147名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 01:17:34 ID:LwlqaMIR
むしろ穢れると性的じゃなくなる気がするんだわ
148名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 10:54:54 ID:aw96/Ucl
>>140 ルシアス山!
149名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 09:58:31 ID:JBxJd4Y0
リプスレで北沢の新シリーズの話が挙がってたがこのスレ的には食いつく要素はあるのだろうか・・・・・・・
ある程度、狙った性癖はもうSNEの定番なんで、後はどこに妄想の余地があるかどうかってカンジかねぇ。

まぁ、いずれにせよ始まってからでないと何とも言えんか。
150名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 19:19:07 ID:JVT0EniI
ルシアス様がかっこよすぎて生きるのが辛い
151名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 00:30:53 ID:55YzpMkU
152名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 15:47:38 ID:WtD25fU1
ヌンサかおw
153名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 21:53:29 ID:iz3cbZso
公式の更新ペースが最近はやいね。
そしてメローニマゾす。
154名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 22:26:03 ID:JubMYHDN
緑一色のズンダ・ダ(もやしロリドワーフ、女、19歳、既婚者。グラプレンジャー)にちょい萌え。
妖精境に迷いこんで「イヤ――!!ダァーリーン!!!また浮気されるゥゥ」や
ホームシックオーラや愛別離苦アタックがイイ感じ。
155名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 22:32:21 ID:n4l3TI5v
15歳の女の子に馬乗りでボコられてご満悦な中年男……
アリだな!
156名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:27:46 ID:hDeb4HxU
ここの才能がすばらしすぎる
ttp://hamusoku.com/archives/3003508.html
157名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:28:22 ID:hDeb4HxU
ルー「初めてだから…優しく…えっ、あっ…
    だめ…そんなにいじっちゃ…大きな声、出ちゃうよぅ…!
    だめっ、だめぇっ!!」
158名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 11:18:55 ID:SuL9azKh
無機物BLと同じ発想w
この板にも昔、家電製品でエロなスレがあった。
159名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 12:25:25 ID:TpG+6lt4
台風に犯される関東平野ってネタを以前控え室で見たことがある
160名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 14:51:18 ID:iuMifbOj
あー、FG行ってヴァンニクとイチャイチャしてぇなぁ
161名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 17:43:28 ID:fnEQZCs4
マウナに再開発されて荒らしに弄ばれる”冒険者の宿”ネタが浮かんだが、大して面白く無さそう
162名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 23:50:05 ID:TBfJ6IU+
>>160
ドライアードと存分に遊ぶがいい
163名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 00:31:12 ID:jovYdNE0
ヴァンニクのリビィが、童顔巨乳なほんわか泣き虫でドストライク
温泉で合体しながら洗いっこしたい
164名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 00:33:46 ID:2vl1yZrQ
保護者の猫が凄い形相で温泉の温度アップ!
165名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 09:15:19 ID:wCfvX9rP
一方俺はなぜか猫の手を読んでいた

なにが言いたいかというとウインド兄さんが逆転劇で先輩をやっちゃう展開マダー
166名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 10:15:05 ID:Lmfoyd31
拘束され手コキされる主人公に何を期待しているのだね。
167名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 10:58:48 ID:oMUkjeHO
リバースしてレイプ
という設定を押しつけられ、先輩に新しいプレイを奉仕させられるウィンド兄さん
168名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 13:39:07 ID:lFVdFt33
拳と魔封を購入。

…ちょっ、規制が叫ばれてれ昨今、裸のキャラを出してもいいんですか!?
169名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 16:00:12 ID:WyzBJ/JA
がちがちに鎧着込んでるはずのキャラもなぜか毎度上半身裸にされるしな
170名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 17:28:36 ID:gy3dDKut
20代男の真っ裸を見ても悲鳴一つあげずに話し続けるエイベルにライズは引いたんだ。きっと。
171名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 17:30:48 ID:WyzBJ/JA
そういえばエイベルとライズ一時期いい雰囲気になったのに後日談だとまったく絡まなかったなw
172名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 18:31:14 ID:hi+u6vuY
ライズは偶然別の娘と旅立ちました。
173名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 19:26:40 ID:XCG+hg2b
>>166
立場が底辺だからいいんじゃないか
問題はウインドが腹黒さとかその他でまったく勝ち目が見えないことだけだ
174名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 19:39:05 ID:jchJk8er
俺のドナに手を出すとか絶対にゆるさんぞライズーっ!!
175名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 22:54:14 ID:RrMWxsaF
>>171
エイベルは薔薇と百合の装備を付けて、同性愛に目覚めてしまったんだよ。
176名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 23:36:20 ID:jchJk8er
本来の持ち主は普通に娘作ってたような気がするんですが
177名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 01:56:28 ID:gliiorSE
偽装子作りだな(違
178名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 05:07:14 ID:Fvlzsp/c
ログナーはレイノルズ、ミレスはゼシカかアンあたりが本命とか嫌すぎるなw
179名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 06:59:58 ID:bcfUgaGe
レイノルズがゼシカに手を出しないっぽいところを見ると、レイノルズはガチ。
180名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 11:05:43 ID:TByLUxA/
いやゼシカ外見10歳だぞw
181名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 11:17:40 ID:zP9SwUE8
そもそもルンフォに手を出す人間なんてそんないないだろ

…いないよな?
182名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 11:46:16 ID:UCi+iRh1
今の所思わずふっじこちゃーんしたくなるルンフォはいないから大丈夫だぜ
アイシャとかアンとか間違いなく撃ち落されるし!
183名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 11:50:04 ID:zP9SwUE8
ナハトやデリアなら銃無いから安心だな
184名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:14:53 ID:l1pRCYUS
>>181 ルンフォに性的奉仕させる作品はあるよ!
185名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 15:28:06 ID:VU2bsXzC
剣継ぐに出てくるルンフォは、男も女もけなげだったな。
186名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 16:17:29 ID:DOrQ87by
デフォルトでけなげなんだろ ルンフォ

メッシュなんかはちと歪んでるが、
それでも自分が考えて主人の幸せのために行動してるんだろうw

というか生まれの存在意義が明確なあたり主人なしだと落ち着かない生き物なのかも。
187名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 18:46:20 ID:l1pRCYUS
パジャリガーセカンドの主人は、たぶん心の中にいる。
188名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 06:32:32 ID:sUQvcm2V
そういやパジャリガー2ndで知ったが、神様見えなくても、奇跡の恩恵を受けられなくても信仰ってできるのな。
一般人の存在考えてみりゃ当たり前の話だけど。
ルール的にもアリなのだろうか。
189名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 06:39:41 ID:6b0Sto7K
ルール的にはプリースト技能が取れないというだけで信仰は自由なんじゃない?
あるいはパジャリガーセカンドはライフォスを主人と設定しているのかもしれないし
190名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 08:40:20 ID:eyw7HVX3
パジャリガーのオリジナルがライフォスの英雄だから敬意を持っているだけでは。
191名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 08:41:45 ID:ILF2VAfv
ルール的にはプリーストになれないだけ
クレリックにはなれるって事だろ
192名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 09:30:00 ID:E4ogYKAx
>>188
正しくは「妖精の姿が見えない。神の声が聞こえない」=妖精使いと神官技能が取れない、じゃないか?
ルンフォが神の姿を見た例は、「実体があるから見える」とGMに言われたルーやリアだけで
コールゴッドで記憶の回復という「奇跡の恩恵」は受けている。
193名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 12:13:44 ID:D0K7pNBK
傷が治らないわけじゃないしね
194名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 01:05:16 ID:Nt/VAs/p
妖精のメガネでルンフォも妖精が見えるようになったが、神は見えるようになってんのかな?
一応妖精王とか魔女は分類が神族だけど
195名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 03:56:00 ID:b/6k5nkT
妖精王や魔女は神のごとき強さを持つものとしてあるだけで神ではないから見えんじゃね
現に魔女が○○になるし
196名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 05:18:11 ID:b/6k5nkT
2.0の妖精は無印と違い、自然現象とマナが混じり合って誕生したものらしいが
そう考えると、温泉に入ってるいるときにオナニーして射精すれば、それはつまり
ヴァンニクに中田氏、顔射、アナルセックルを同時にこなしていることにならないだろうかッ


…俺、疲れてるな
197名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 07:33:40 ID:E/+7DRTp
姿は、みえなくても神や妖精の存在は、認識してるから神官には、なれそうだな
奇跡の起こせない神官なんてざらにいるし
演説上手なら出世できるし。硬質部分は、隠しておいた方がいいが

198名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 07:59:03 ID:Wpe1bp8n
>>197
老化しないのはどう誤魔化すつもりだ
199名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 10:35:29 ID:nXvpE2+G
うっかりナイトメアと偽って迫害されるルンフォ
200名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 11:00:14 ID:tBglO+pC
(*´Д`*)
201名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 11:21:07 ID:3GAyTPXC
>>197
別に種族を隠す必要はないと思うけど。
直接見ることは無理でも概念としての神を信仰することは出来るんだから。

問題は2.0の神聖魔法の扱いかな。前作では「向こうから(ある程度気まぐれに)やってくる力」で
どんなに信仰心が強くても使えない人は使えないってシロモノだったけど、2.0ではその辺どうなんだろう。
202名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 11:49:06 ID:ob/lGL32
仲間から引き離されて昏睡状態に陥ったリアの額に「神」と書きたい
203名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 12:29:21 ID:ECS7bN6Y
>>201
多分気紛れ、才能の有無は関係ないんじゃねぇかね
204名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 16:57:27 ID:nXvpE2+G
>>201 冒険者に連れ立って経験値1000点溜めてから
10レベル司祭にレベレイションをかけて貰えば
普通の人でもプリーストになれそうな気がする
205名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 18:46:50 ID:55IWHEv+
人間の一般人が生まれ表の経験値3000点と寄進を用意して、
大きめの神殿に入信式をお願いしに行くとかありそう。
206名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 19:42:43 ID:Wpe1bp8n
真面目に信仰してなきゃいけないから
そうそうの功徳積んでないと(時間的にも資金的にも))掛けてはもらえないだろう
207名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 22:20:25 ID:gW9xZJBL
功徳を積んでるなら自発的に神にチョイスされてると思う。
208名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:53:02 ID:Wpe1bp8n
そこまで神は公平じゃないだろw
209名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 00:41:49 ID:57L5L6+H
経験値1000点と万ガメルのお金と、
10レベル司祭に1時間の儀式を頼めるコネがあれば
公平にプリーストになれそうですよ。
210名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 00:45:17 ID:hX37AkzO
レベレイションはコネ入社みたいなもんだろ
211名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 04:29:55 ID:jtZlH7Pv
1レベルのコネ入社でも、オラクルで非常事態宣言するルーフェルアには必要。
212名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 09:29:16 ID:rnuPey5v
問題は冒険者技能としてレベル上げられるのかってところだな、ルンフォの信仰。
神聖魔法使えなくてもレベル上がればMPと魔力上がるし。
それとも、ルンフォの信仰は冒険者技能でなく、一般技能扱いとかそういう処理になるのかな。
アドヒレント(信奉者)とか。
213名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 10:35:55 ID:QwT3c4Ek
逆に言えば素養無視してレベル1のプリーストなら量産できるわけだからな
214名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 11:04:42 ID:hX37AkzO
コネで紹介した奴があまりにも仕事出来なさすぎたら自分の首が切られるだろ
215名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 15:13:38 ID:xfA+xwAK
>>213
信仰心ろくにないと神様が「信仰くれないのなら力貸すのやー」とか言い出して剥奪するけどな
逆に言えば信仰さえしてくれれば基本的にOKという
216名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 15:26:12 ID:jtZlH7Pv
平信者の祈りでも0.1MPになるそうだ。
217名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 20:34:41 ID:rHG+mc9i
ジハド(壁)要員だおw
218名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 21:42:52 ID:NTt0eIUC
ルーフェリアは実は、コールゴッドよりもジハドの方がやばいよな。
一国家ほとんど丸ごとルーフェリア信者とか、フィルゲンが勝てるわけねーw

そういや、蛮族側の神って使えるんだっけ?>ジハド
219名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:18:13 ID:jtZlH7Pv
使えそう。
14レベルのダルクレム司祭が裏切らない程度の下っ端にかけたり、
一族総メティシエ信者のノスフェラトゥ怖えー
220名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 15:53:34 ID:rQ8ZhsSD
フォーセリアと違って、ラクシアのジハドの効果が、基本6時間しかない。
221名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 15:56:39 ID:r3oScDZ5
朝食時に打つとオヤツまでもたないのか、ジハド…
222名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 19:02:00 ID:EshVeNDC
お前たちが何を話しているかわからない
もっと変態的に語ってくれ
223名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 19:03:43 ID:c1c+lkWd
ジークとエアのエッチはきっと激しい
224名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 19:47:17 ID:y99cqgHB
離れたらジーク溺れちゃうからな・・・必死です
225名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 21:09:35 ID:hudtDbSP
俺にわかるのは、
ライズがエイベルに手を出さないように、朝夕、アンが強制的にヌキヌキして性欲を処理していたのが
エンディングで、ポッとでの娘っこと引っ付いた事により完全に無駄になったという事だけだ。
226名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 21:26:35 ID:4NKoCmQD
ドナちゃんとライズのひっつき方の唐突っぷりといったら無い
227名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 21:45:58 ID:SXBoNQ55
ドナってイカ娘に似てね?
228名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 21:59:04 ID:eytP3u2d
>>218
フィルゲンってバトやんとサシでやったらコールゴッド無くても余裕で負けるし……


ドナはとんがり帽子の使い方に感心した、あの最高にダサい装備を良い理由付けして装備出来るなんて
229名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 23:19:50 ID:4NKoCmQD
>>228
そりゃ捕まえた冒険者にもすがってしまうのも分かるな
230名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 02:52:18 ID:IbzfTUsM
「ジーク、今日は波が静かだよ、泳ぎに行こう」
「そうだな、よーし行くか!」
「こらー! 泳ぐときはちゃんと準備運動しからにしなさーい!」
「え、そっちなの?」

 暖かな日差しが照りつける中、今日も騒々しい一日が始まる。
 見渡す限りの海、海、海。
 ここは何処とも知れぬ無人島。
 朝、いつも通りに目が覚めると、彼女らは何故かここに集められていた。
 総勢、14人。

「おーい、メッシュ、ムーテス、イスミー……男一人だと発言権無くて寂しいんだけどー!?」
 唯一の男性、ジーク。
「本体(ルーフェリア)と連絡付かなくて不安だけど……ジークと一緒にいられるから、安心」
 ご存知正ヒロイン、ルー。
「言っておきますけど、チャンスとばかりにルー様に不埒な真似をするようなら、ぶん殴るからね!」
 ぱっつんぱっつん巨乳エルフ、エア。
「これは……ひょっとして、お兄さんと深い仲になるチャンス?」
 元ヒロイン(笑)、ソラ。
「こんなにのんびりしてて、プルチーノたちに何だか悪いのだ……」
 ロリっ娘皇位継承者、ホーリィ。
「空気が綺麗……静養出来ることに変わりはありませんね」
 病弱お姉さん、ミスティ。
「馬がいない……」
 馬フェチ、ジャスティ。
「ま、脱出方法が見つかるまでは、ジークくんで遊ぶとしようかねえ」
 ムチプリお母さん、クロノア。
「ベルハルト様……仕方ありません、あの輩もいないことですし、ジークハルト様の世話は私がします」
 鉄面皮のルーンフォーク、アイシャ。
「バトエルデンがいないと気楽で……ごほん、ごほん」
 割とお茶目な神様の分体、リア。
「ここにいつ皆でパーティ組んだら、どんな強さになるのかしら……」
 冒険者の店の女将、リッタ。
「あのぅ、こんなことしてる場合じゃないですよぅ」
 期待の新人(尻)、ニゲラ。
「飛行船がなーい!」
 結構有名人、アメリア。
「何で私、ここにいるんですか……? ラシーとの結婚が……」
 純朴な村の娘、リーリ。

 何故、この人選なのかは分からない。
 関係性があるとするなら、ぞんざい勇者団に関わったことくらい。
 14人は脱出方法を模索しつつ、持ち前のぞんざいさで(一部素人(リーリ)がパニックを起こすものの)バカンスを過ごすことに。
 だが、彼女たちは知る由も無かった。
 この島に生い茂る果実には、少量だが媚薬効果があることに――!
 深層心理で男を求める13人の誘惑に、果たしてジークは耐えられるのか!?
 島流し系エロエロハーレム二次創作SS「ながされて淫乱島」、連載予定――無し!


 ※なお、この物語の終幕は夢オチです。
231名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 02:58:23 ID:Tnlr/fKH
>>230
エロよりも誰の夢なのかが気になる
232名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 04:13:34 ID:Rj4rMnZ4
夢落ちだと言うなら確かにw
233名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 05:51:24 ID:3jAICbb7
この人選だとジークの夢ではあり得ないな
きっとメッシュあたりだ
234名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 06:58:02 ID:X72fPTQP
ルーンフォークは電気執事の夢を見るか?
235名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 20:12:21 ID:H5dxwlAd
ニゲラの夢に決まってる
236名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 22:40:15 ID:ijMXT8ld
先日やっとぞんざい7巻手に入れたわ
ニゲラは癒し
237名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 01:47:09 ID:F9ddMSb3
久しぶりに新米七巻読んだが

P28
エア「は。本当、わたし何でここにいるのかしら?」 ←そりゃ勿論気になる存在がいるから!

P59
ジーク「いちゃいちゃしてるふりでもしよう。馬と」
エア「そっちか!」 ←嫉妬

P63
ジーク「……俺たち、放牧地本当にいちゃいちゃしてるだけか?」
エア「平和でいいけど、ちゃんと帰ってくるといいわね、従者とうさぎ」 ←否定しない

P68
ジーク「気が付いたら三人で寄り添い合って寝てたよ」
エア「寝てない」 ←ジークとこんなに密着してるなんて、頭がフットーしそうだよぉっっ

P112
ジーク&エア「「このまま喰らって倒れておけばいいのに」」 ←ついに心を通い合わせた

P133
エア「見捨てたら寝覚めが悪いだけです! ジークはいつまでも湿っぽいだろうし」 ←建前・本音

p151
エア「ちがう!面倒くさいから!(激マジ)」 ←ジークには勘違いされたくない

P157
エア「……うーん……ジークがそういうなら、わたしはいいけど……」 ←ジーク優先

P160
エア「……わかりました。ジークがそう言うのなら」 ←やっぱりジーク優先

P161
イスミー「好いた同士なら結婚しちまえばいいじゃあねえですか」
エア「(ぶつん)てめぇ、このうさぎ、殴るぞ! "神の拳"で」 ←嫉妬

P200
ジーク「何をしていたかって、そんなの、ナニに決まって……」
エア「……ジークに対する回復魔法残り回数2」 ←嫉妬

P221
エア「すいませんね。今まで四十歳五十歳の女が幅を利かせていまして(笑)」 ←嫉妬

P234
エア「妹を狩ってどうする気なの! 何かするつもりなの!(くどくどお説教)」 ←嫉妬

P236
エア「誰にでも、嫁嫁言うなって言ってるんです! モラルの問題です!」 ←嫉妬
ジーク「え。俺、エアに言ってないよな。ソラにも(けろり)」
エア「わたしは、いいんです」 ←言わなくても(ry



エアはかわいいなぁ
238名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 01:53:02 ID:3TSVeyrW
その妄想で一作書けばいいのに
239名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 11:14:20 ID:XH0Rh01m
ドナちゃんがかわいすぎて生きるのがつらい
240名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 17:00:37 ID:uDWC6ce6
ドナちゃんが可愛いなんて当たり前じゃなイカ
241名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 18:55:20 ID:I8bJpU0e
イカにも。
242名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 21:12:38 ID:8AoSQ8st
>>237
そこだけ抜き出すとエアが世話焼き系幼馴染っぽく見えるな
243名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 21:27:00 ID:8SNzmod8
なんにせよエアはエロい
244名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 22:17:20 ID:LeYEF3dl
「いいこと!? ジークはしたくなったらちゃんと私に言うのよ! でないと神の拳だからね!」
245名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 22:25:27 ID:nAEOOaGw
>>244
若返りの薬か何かのせいで、子供になってしまったジークを世話するエアが真っ先に浮かんだ。
246名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 22:26:02 ID:LeYEF3dl
ちびジークにしーしーさせるエアか・・・それはそれでっ!(くわっ
247名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 00:23:18 ID:dv53BfEd
ジークが風呂でエアに体を洗われるイベントが発生だな
248名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 00:34:04 ID:b301XhW8
勃起しているちんちんを見てフリーズするエアが見たい
249名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 00:42:55 ID:dv53BfEd
ちっちゃくなったジークをエアが本人と認識しているかどうかで
リアクションは分岐すると思う
250名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 04:36:30 ID:ENsOvVBx
マウナとレイノルトの焼き直しシチュエーションまんまだな。
251名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 14:56:13 ID:br9hiWEt
むしろ、どうにかして大きいままのジークとエアを一緒の風呂に入れたい
無理シチュエーションすぎるが
252名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 18:35:54 ID:kqLsA4CL
簡単だ、冒険中はぐれて二人だけに、HPも残り僅かでMPもからっけつ
そこに現れたヴァンニクと温泉!これは一緒の風呂に入るっきゃない
253名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 19:08:07 ID:dv53BfEd
一緒にか・・・お約束的なパターンだと
 ちびジークと一緒に風呂に入ってるときに効果が切れて大きくなる
 混浴とは知らず二人が温泉で鉢合わせ、そこに別の客が!?
・・・とかかなぁ
254名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 19:14:39 ID:Je2swCud
せっかくみやびが温泉イベントのためにヴァンニクという妖精を用意したのにお前らときたら
255名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:03:41 ID:br9hiWEt
ケース1:ルーと一緒にお風呂
ジーク「髪長くて大変だろ、洗うの手伝うよ」
ルー「ありがとう、ジーク」
普通にほのぼの

ケース2:ソラと一緒にお風呂
ソラ「お兄さんの背中、洗ってあげる(全身泡だらけで抱きつく)」
ジーク「なんだか固いなぁ」
ソラ「カチーン」

ケース3:エアと一緒にお風呂
エア「ぜ、絶対こっち見ないでよ!」
ジーク「見ないって」
本当に見ずに終わった

ケース4:ホーリィと一緒にお風呂
ホーリィ「ジーク、その股間の棒は一体何なのだ?」
ジーク「あー、後でプルチーノさんにでも聞けばいいんじゃね?」
後日ボコられました

ケース5:クロノアと一緒にお風呂
クロノア「じぃぃぃぃぃ(ガン見)」
ジーク「お、落ち着かない……」
萎縮

ケース6:ニゲラと一緒にお風呂
ニゲラ「かゆいところはありまんせかぁ?」
ジーク「いや、普通に気持ちいいぞー」
ルーとあまり変わらず


ジークが性的で無さすぎる
256名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 20:08:17 ID:AhwK30er
ソラwww
257名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:25:51 ID:dv53BfEd
ジークは性長しないとあかんのか
258名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 21:31:14 ID:jMhl+I4h
女の子は食わない男だからなぁ
259名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 23:58:44 ID:hb+Qk7XX
カテゴリ女の子のほうがいいって、寒いぼたてて訂正したのでおk
260名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 01:08:27 ID:3cq06/be
某所閉鎖すんのか……残念だな


エア「みんなー、何処にいるのー!?」
ジーク「ん、妖精……なんでこんなところに」
とある森林地帯で仲間とはぐれたジークとエア
しかもそんな状態で強大なモンスターと戦う羽目になってしまい、辛くも撃退したものの、体力も精神力も限界だった
しかし、ヴァンニクが登場、二人を温泉に案内する
エア「こ、こっち見ないでよ! 絶対だからね!」
ジーク「心配しなくても、興味ない」
エア「それはそれでムカつく!」
温泉につかる二人
しかしひょんなハプニングから二人は重なるように倒れ、エアはジークのいきりたった逸物を間近で見てしまう
エア「ちょっ、な、何おったててるのよ!?」
ジーク「し、仕方ないだろ、大きくなっちゃったものは!」
生命の危機に貧しているため、子孫を残そうと自然に勃起するジークの肉竿
エアはそれをジークが自分の裸体に興奮したためと思い込み、ジークもまたそのように錯覚してしまう
ここは周囲を木々に囲まれた温泉、ヴァンニクも姿を見せず、人や魔物の気配は一切しない
二人がそれを意識した瞬間、心臓の鼓動が早まり、そして――


結局何もしないのがジークなんだろうなぁ
261名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 02:18:14 ID:uvPMgwH7
閉鎖は残念だが。
いや、そこでジークが

「こんな姿のままで、ルーやソラの前に帰れない。・・・・抜いてくれエア(マジ)」
262名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 19:39:20 ID:rWHX6ijt
メッシュ「それも断られてしまい、シコシコと自家発電をはじめる、お可哀想なジーク様」
263名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 19:43:48 ID:wl3dNlfD
エアを目の前にしておきながらイく時にルーの名を呟いてしまい二重の意味で殴られるジークまでみえた
264名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 21:35:36 ID:j7UcvjSp
エア「ルー様の前で勃たなくなるまで、その粗末なモノを絞りきってあげるわ。 覚悟しなさい!」
といってもの凄い勢いでエアにしごき倒されるジークの姿がちらついて頭から離れない……
265名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 22:56:21 ID:3cq06/be
ジーク「なぁ、エアの処女くれないか?」
266名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 22:58:07 ID:udUXXkUu
エア「ごめんなさい、ジーク。よく聞こえなかったのでもう一度言ってくれないかしら?」
267名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:02:42 ID:xIOpDvar
>>266
なんかその台詞、すげぇ良い笑顔で踏んづけながら言ってそうだw
268名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:12:26 ID:t1EjdpLE
>>267
尻で顔を?
269名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:14:06 ID:wl3dNlfD
それは踏むと定義してよいのか
270名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 23:40:45 ID:3cq06/be
クンニ状態でジークに舐めさせてるのに処女はあげないエアマジ外道
妹さんは頼まなくても自分からジークに襲いかかって処女捧げそうな勢いなのに
271名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:05:02 ID:wNxAjXd/
ソラにはレイクリスがいたじゃないか
272名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:46:49 ID:UzpNlJHK
レイクリスはアナル好きだったんです
273名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 00:48:22 ID:PHdxSnOC
ソラは非処女のがいいなあ
274名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 01:07:35 ID:UzpNlJHK
俺はあのジーク×エア×ソラのSSにあった、
「一日で二人の処女破るなんて、お兄さん、幸せ者」ってセリフにキュンと来てしまってから、
ソラは処女のほうがいいなー、と思っている
275名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 01:14:02 ID:TEjsku6t
金が余ったから散財しようとジークがソラに案内されて賭場に行くも、
ビギナーズラックで大当たり。
逆に増えちゃったからパーっと二人で使いきっちゃおうと高い酒をガパガパ飲む。
べろべろに酔っぱらって意識が途切れたジークが、ふと目を覚ますどことも知れない宿の一室で、
自分にソラが跨ってて……みたいなの考えてた事があるなぁ。
ソラは非処女で。
セックスに特に忌避感はないんだけど、抱き締められたりするのが苦手とかそんな感じ。
276名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 02:32:11 ID:wpOmJht9
ジークはやり方を知っているのだろうか・・・?
277名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 03:00:55 ID:jLvR0vBO
ベル共々アイシャが教育済みとかどうよ?
278名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 06:57:47 ID:AD+XlVNq
ジークの担当は、アイシャじゃないだろ
279名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 08:41:01 ID:xy/7z66K
メッシュと二人で実演して見せたんじゃね?
280名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 10:46:33 ID:jDrYVAJr
>275
なぜ俺の妄想(1巻発売ごろ)を言い当てられるw
まぁ、違いは悪い友人の手引きがあることとソラが処女だったことくらいか
281名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 18:00:57 ID:TEjsku6t
>>280
ずっと前にこのスレで読んだ
「ソラはセックスしよとは言えても、好きとは言えないキャラ」
という推測にいたく納得した&ツボにはまったのがきっかけだったかなぁ。

騎乗位のうちは主導権握ってるんだけど、
対面座位にシフトしたら照れたり恥ずかしかったりでわやくちゃになっちゃうって良いよなぁって。
282名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 18:06:39 ID:FvlLvdjA
>>281
それを影から見守っているエアの図、
をどうしても連想してしまう。7巻P25の感じで。
283名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 18:09:53 ID:7RyXI3Rw
>>279
ジークが騎乗位で跨られているのが妙に似合うのはそれが原因か。
284名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 21:19:38 ID:UJy7N3pn
周囲の女が、年上風お姉さんのアイシャ
年上委員長のエア、年上小悪魔のソラ、女神さま
勝ち気な獣フェチ王女さま、勝ち気な年下王女さまと
女性上位度が高いからでは。
285名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 21:22:54 ID:oQVXYPKv
ボンテージ姿のホーリィが浮かんだぞ、どうしてくれる
286名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 21:33:02 ID:qiAvy1dt
SSを書けばいいと思うよ
287名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 21:33:28 ID:PHdxSnOC
SSを書けばいいと思うよ
288名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 21:37:24 ID:oQVXYPKv
えっ
289名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 22:23:42 ID:rZrbBN6p
>>284
あー、ニゲラを猫可愛がりしてたの、そういう理由かー
290名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 22:45:40 ID:q9xIedi5
妹が出来たみたいで嬉しいとか言ってたしな
胸でかいのは嫌いみたいだし、総合してジークは年下好みか
291名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 22:55:46 ID:UzpNlJHK
でも「ミスティさん年上かー……」ってときめいてたりするんだぜ
292名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 23:45:57 ID:F6GXsOeq
ソラが処女の可能性はまだあると思うんだ
レイクリスとはナイトメアであることを明かして付き合ってたのかってはっきりわかってたっけ
異貌が原因で破局したんなら知らなかった可能性もある
肌を晒せばナイトメアって一発でわかるわけだし
でも俺は非処女であってほしいと願う
293名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 23:47:01 ID:wpOmJht9
ジークは真性童貞
ラファルは素人童貞(馬相手)だと思いたい
294名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 23:48:22 ID:UJy7N3pn
>>292 着衣プレイ
295名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 23:49:16 ID:7RyXI3Rw
前は結婚まで大事にとっておきたいけど後ろはばっちり、でいいじゃない
296名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 00:24:21 ID:KztJ6Tei
>>285
女王のコルセットならぬ、王女のボンテージか……
297名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:03:08 ID:B5vFTt/Y
大変! ジークが未知の病気に罹ったわ!
激しい絶倫状態で、5時間以内に30回射精しないと死んでしまうの!
でも病気の影響で精液が猛毒になってて、解毒するためには女性の膣内に出さないと駄目よ!


なんかこんな設定のエロゲーがあった気がする
298名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:08:34 ID:H2cjqPuQ
つ【オナホ】
299名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:17:42 ID:1GuRUuUe
むしろ猛毒を中出しされたら女が死ぬだろw
300名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:19:44 ID:oJBNq2Ms
>>291
ミスティさん肉付きは薄かった筈
301名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:47:57 ID:qzh62q1l
五時間で三十回とか無理ゲー
高校のとき一日何回オナれるかやってみたが七回が限界だった
302名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 01:55:00 ID:1GuRUuUe
それはお前が貧弱なだけ
303名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 21:57:12 ID:3Ia8KPv5
背伸びしたいお年頃。
304名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 22:15:51 ID:txvFRWQy
水着もいいけどサプリもね♪(夏)
305名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 23:17:29 ID:H2cjqPuQ
ポロリもあるよ(サプリ的な
306名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 23:19:13 ID:hBSO7qnj
ソラとかだとポロリって言うよりスルリって感じだよね
307名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 23:24:13 ID:1GuRUuUe
一応谷間あるんだけどな
308名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 03:24:40 ID:Rd7BpAuQ
しかしジークはソラのミニスカからパンツが見えたりエアの胸がぶるんぶるん揺れるのを間近で見たりで
実に羨ましいな
309名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 05:09:24 ID:lB4wBw69
最近はエアもかなり短いけどな
一巻から比べるとスカートの短さが(ry
310名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 07:21:59 ID:X3FhokBG
>>308
エアの胸には、興味ないだろ!ジークは。ホーリィくらいがちょうどよい
311名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 12:25:34 ID:y+k+XOO8
ええいあんな変態はどうでも良い
312名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 12:52:45 ID:Rd7BpAuQ
ホーリィが変態とな!?
一体、ジークとどんな濃厚なプレイを繰り広げたというのだ
313名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 13:03:40 ID:3NjfHfcm
ボンテージ姿で言葉責め&足コキから始まって色々
314名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 13:11:34 ID:j0Yo9hxn
ライフォス神殿が11歳児にそんな教育をしたとな
その手の性教育はティダンだと思ってたんだがな
豊穣の神的に
315名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 13:22:50 ID:y+k+XOO8
大地母神的な立場が男性神というのも珍しいな
つまりティダンはふたなり
316名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 13:45:58 ID:+5HBICrt
スレ住人の嗜好がバラバラ過ぎてカオス。
317名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 19:45:25 ID:hNITsCU4
ザイアはロリコンだよな
318名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 19:48:03 ID:m17DnMKT
ルーやリアはともかくルーフェリアはロリってほどの歳じゃないんじゃねーの?
319名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 20:23:06 ID:j0Yo9hxn
エロパロ板らしい意味で神様解釈

ライフォス:理想主義・平和主義で、どんな悪人でも信じちゃうから騙されてマワされちゃう陵辱系ヒロイン
ティダン:複数のおにゃのこにもてた挙げ句ヤるとすぐにあててしまう、主人公

……ほかの神様がうまくできない
誰か頼む
320名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 20:34:20 ID:fHhmBl7/
じじいの女体化なんぞ興味ない
321名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 21:41:41 ID:y+k+XOO8
じゃぁシーンのマッチョ化で
322名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:30:49 ID:0YXr4MOD
ソラはパンツが見えてること教えてあげても、
見せてるの、って言いそうだから困る
323名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:48:23 ID:dBRLxq4E
くまパンツ
324名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:22:38 ID:aIO9cFWk
新米の表紙が出てるな
相変わらずニゲラはいい尻をしてる
325名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:44:19 ID:ADixBdaJ
どこで見られるのかなー、と思ったら、イエサブのページか。
しかし、ここに来て水着だと……!?
326名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:03:12 ID:dMTb+iNr
327名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:05:36 ID:9r6T/TD8
一発で「無茶しやがって…」が頭に浮かんだ
328名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:07:16 ID:+a6prmlo
ニゲラはジークのアレを体で感じられる状態だな
329名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:22:27 ID:2VRTaOA5
「(ニゲラ結構胸あるなぁ……あ、やべ、反応しちまう……)」

「(う……胸の下のあたりに、ジークさんのか、固いのが当たってますよぅ)」

こんな感じ?
330名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:24:26 ID:pv5++4j0
やっぱりヒロインは最初からニゲラだったようだ
331名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:26:33 ID:H2C45gOh
乳はエア、尻はニゲラ
332名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:29:08 ID:+a6prmlo
じゃあソラは?
333名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:32:42 ID:R0hOFCMF
今でも可能性はゼロではないにしろ、これまでフラグバキバキだったからなw
しかし二巻続けて密着か<ニゲラ
334名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:39:36 ID:qnF+yTNN
今までソラの耳は人間だと思ったが、今回尖ってるな。
異貌すると耳も尖るのか。
335名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 00:46:41 ID:jW5QTELD
>>332
ふともも(5巻のカラー頁)
336名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 01:20:23 ID:0J3KLwU3
エアとニゲラといちゃついてるジークを、病んでるソラが見てる図に見える
337名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 02:28:07 ID:qnF+yTNN
ソラ「ふふふふ…。お兄さんったら…また、別の女と仲よさそうなの……」
338名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 10:02:23 ID:wkp7d3sg
>>332


いまになって積んでいたwaltsを読んでる。先生を追いかけていくとこまできた
今にして見るとかなり2.0が意識にあるんだなあと感じる。
339名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 14:49:33 ID:UA79moFA
>>332
そりゃ、膣の締り具合が(ry
340名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 16:39:45 ID:+a6prmlo
それはホーリィで間に合ってるお
341名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 19:39:30 ID:H8JNEBLf
>>326はいままでのに比べると買いにくくないか?ww

342名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 21:28:57 ID:wkp7d3sg
ソラがお星様になっとる
343名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 22:41:21 ID:qnF+yTNN
次巻で「ぞんざいの前にソラがボスとして立ちふさがる」と予告が来てる。
きっとレッサードラゴンと騎獣貸与契約でも結んで、侵入者排除のバイトでもしてるんだよ。
344名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 22:56:39 ID:oAVC+wcP
>>343
あれ? それならエアも敵に回らなくね?
それともソラ、ルーにオイタしたのか
345名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 23:24:13 ID:qnF+yTNN
>>344 どうしてそうなるのか、思考を端折らずに説明してくれないかな?
346名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 23:35:12 ID:oAVC+wcP
信仰が絡まない状態なら、エアはソラ最優先だから
347名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 00:15:58 ID:Dkm2iy96
ルーにいたずらしようにも帳の島にルーは連れて渡ってないだろ。
エアはソラを一人にするとろくなことをしないと言っているので、
悪いことをしていたら、姉の責任でしばいて折檻ぐらいするだろ。
いままでも、ソラがエアに悪事を隠し通してきただけで、
悪事を見逃したり、手伝ったりとだだ甘やかしてたわけじゃない。
よってソラが敵に回っても、エアが思考停止してソラの味方をすることはない。
348名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 00:41:25 ID:gJ76IE/f
つーかあの姉妹、前も派手に殴り合いしてたじゃないか。

エア「死ね、妹!(矢撃ち)」
ソラ「お姉ちゃん、消えてー!(跳び蹴り)」

殺伐として楽しそうだったっけ。
349名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 01:05:15 ID:+h5lVsO1
やることが母に似てきた妹の暴走を止めるってだけで十分名義は立つだろ、自分内で
350名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 02:12:50 ID:vX8+NJNy
エア「死ね、妹!(ジークは渡さない)」
ソラ「お姉ちゃん、消えてー!(ジークを惑わす魔女は消えろ)」

と脳内変換した
351名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 02:25:20 ID:1DjGgG2p
地味にダークナイト墜ちが一番近いナイトメアだからな
ほっとくとダルクレム信仰に目覚めそうだ
352名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 07:57:15 ID:2PXOazht
ソラ「お兄さんが私のものになってくれないなら、私、何も(世界含む)いらない!」
353名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 09:40:05 ID:1DjGgG2p
どっちかというと
「お兄さんが自発的に私のものになってくれないから強制的に私のものにする」
なイメージが
354名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 10:11:11 ID:A5z+5Rej
どいてお兄さん、そいつ(ニゲラ)殺せない
どかなくても魔法で殺せるけど

的な場面が浮かんだ
355名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 14:17:40 ID:NqUI8GQg
ソラ「お姉ちゃんの寝姿を拝見しているの。」
356名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 15:54:14 ID:K9+JHnNA
そういえば起点指定の魔法って部分遮蔽の向かうに打ち込めたっけ?
できないとソラは鷹の目無かったと思うからジークが邪魔でどいて〜になるような?
357名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 17:24:19 ID:z2Pmm5SH
「お兄さんどいて。どかないなら、まとめてファイアボール」
358名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 17:28:48 ID:vX8+NJNy
病むと戦神ダルクレイムというより狂神ラーリスじゃね?
ブラクサバスでお兄ちゃん以外殺して二人だけの世界を・・・ってのもアリだが
359名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 17:34:16 ID:z2Pmm5SH
この世の倫理から自由になってしまうのがそれっぽいかもなあ
魔神語しゃべれるし…
360名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 20:18:33 ID:gJ76IE/f
竜魔神使いのソラ
361名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:00:25 ID:1DjGgG2p
>>356
出来ないはず
362名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:58:50 ID:NqUI8GQg
精密射撃と鷹の目でニゲラの尻に狙撃する。
363名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 23:02:08 ID:2PXOazht
メッシュ「ジーク様は一人の女性に縛られる方ではありません! 喧嘩など以ての外!
     ここは一つ、『膣比べ』をして誰が夜の生活でジーク様を満足させられるか決めましてですね(ry」
364名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 23:24:02 ID:8ASOAgPZ
>>362

「ふぅん、このだらしないお尻でお兄さんを誘惑したんだ?」

「ち、違いますよぅ。ニゲラはそんなつもりじゃ……ひぅっ!」

「喋っていいって、許可した覚えはないの。
 お尻を叩かれて濡れるような雌豚は、ぶーぶー啼いてるのがお似合いなの」

ここまでもうそうした
365名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 00:15:06 ID:Mz8l2M+g
ニゲラの絡みってもしかして自縄自縛のために覚えたのかw
366名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 07:39:36 ID:h0+ccIOQ
恋敵に絡ませてサックリやるためだろうて。
俺達はまだニゲラの本性を知らないんだ。
367名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 07:54:41 ID:IYe/TPXk
ニゲラは誘い受け、豹変S、ヤンデレどれでもいけそう
つか脳内ボイスがゆりしーに自動変換されて中の人がゆきぽにしか思えない
368名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 14:29:16 ID:8OXtIQuJ
>>364
こらw妄想していいなんて許可してない!ビクンビクン。
369名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 18:37:42 ID:+r0ckDyL
しかし表紙がきてからソラの話題一色だな。
まじメインヒロインに返り咲いた感じ。
370名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 18:49:19 ID:P08JdWHz
でも敵になるのは確定してるんだぜ……
理由がマジでジークへの愛憎が原因だったら、まさにヒロインだけど


仲間全員やっつけて、重症で動けないジークに跨って幸せそうに腰を降るソラもそれはそれで
371名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:10:59 ID:EhYt+9Ej
エアも含めてぞんざいズが躊躇する姿が想像出来ない辺り恐ろしいPTだと思う
372名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:16:04 ID:gY1+C0v5
看病という名の監禁生活だなw

・・・このナイトメアのジークへの愛が大陸を巻き込む戦いになるとはこのときは誰も知ることでないのであった
373名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 00:09:42 ID:VvYLAXCQ
勿論、縛られて動けないエアが二人の行為を強制的に見せられてます
374名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 00:26:12 ID:SfaMZKH+
>>372
グレーター以上のドラゴンを操るダークナイトVS本体を逆吸収して成長した大神
うん国が普通に一つ二つ吹き飛ぶな
375名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 01:49:32 ID:lcgoiBhV
>374
たち悪いのはナイトメアには寿命がなく、女神の分体にもないということか
何百年か後まで続けばありえない話でもないな。

問題はジークの延命方法だがw
376名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 02:26:10 ID:+KCqJmhf
とりあえずエンジェルリングでもかぶせて安全な場所で保管だ
377名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 03:06:40 ID:StinqGmJ
ジークが神様になってルーとリアみたいに増えれば問題ない
378名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 03:42:47 ID:B8rDZ+UN
神になるような器かよアレがw
379名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 04:25:02 ID:2heJOPqU
どマイナー・ゴッドくらいになら…
380名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 05:41:52 ID:MuS4sCRU
霧の町に持っていってハイロードにしようぜ
381名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 06:40:22 ID:IDKyvOLM
>>378
ルーフェリアが大神になればひきあげてもらえるだろ
382名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 09:18:22 ID:CCil1+yP
>>380
プラチナウィンドさんですね。
383名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 09:40:26 ID:FJPD+yj4
>>378
あまりの納得感にぐうの音も出ない
384名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 09:47:26 ID:XHNPGx+m
魔剣で神になったり、魔剣でナイトメアになったり
ノスフェラトゥにスカウトされて不老長寿になれる世界なので好きに選べるよ。
ジークがノスフェラトゥにスカウトされて、
何色や何の花の種族になっても似合わないと思うが。
385名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 11:49:49 ID:jdL3k1kQ
薔薇の氏族はアッー!な世界だと思うんだ俺
386名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 12:01:50 ID:HZaWtbdn
>>385
ご興味が?
387名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 19:27:08 ID:SfaMZKH+
百合氏族も公式は高貴なお姉様とツインテール幼女だからなぁ
388名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 21:24:25 ID:UlJ+hTxg
ジークの頭髪から紅の氏族ならありかな。
389名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 21:26:06 ID:+KCqJmhf
つまりルルブ3に乗ってるバンパイアローズはアッー!な人でしな垂れてるリャナンシーは実は付いてるということか
390名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 22:11:08 ID:Qv8fBwhv
>>389

391名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 22:39:44 ID:/FqrNGn0
('A`)
392名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 00:16:48 ID:OexGYRNI
もうニゲラやソラもついてるでいいよ
393名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 00:40:27 ID:4HSXYQPv
ニゲラはついてるイメージ無いけどソラは付いててもあんまり違和感ない
394名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 01:16:40 ID:OJN8Aj3d
異棒が発動すると頭以外にも生えるとか>ソラ
395名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 01:31:14 ID:WZQyf/9J
蛮族の観客に魔法をぶち込んだあの時、ソラの下半身はフル勃起だったのか
396名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 01:39:17 ID:+vF5/bhF
ただし魔法は尻から出る
397名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 03:44:58 ID:Qzz/Qi2N
バンパイアローズがパイパンアローズに見えた俺はもうダメかもしれん
398名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 12:50:33 ID:0n3kv1VS
異棒化でチ○コ生えるのはペニバンつけてやるよりいいな
399名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 14:19:36 ID:TnE2EMVP
まああえてちんこでなくてもせっかく大きく立派になったんだから角で文字通り突いたらいいじゃないかな
400名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 15:01:38 ID:K10PlFzA
>>394
最初は通常状態で、入れられてるうちに気持ちよくなってくると我慢できずに異貌化して射精しちゃうわけですな
個人的にはふたなりは受けに限るので誰かに入れる必要はないんだが、生えてきたところを待ち構えてたエアにしゃぶられたりするのは有りか
401名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 15:24:02 ID:AWnqzcBW
ソラ「お姉ちゃんもニゲラも孕んじゃえば、お兄さんに手がだせないの……」
402名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:13:53 ID:scuSg4jG
<封印25日目>


「ちゅっ、ずずっ、れるっ」
「んちゅっ、れろっ、ずずずっ」

 互いの唇を舐める。
 ねぶる。
 吸い尽くす。
 舌を絡め合い、唾液を交換する。

「あっ、あっ、いいのっ、おっきいの、きてる……っ!」

 グチュグチュといやらしい水音を立てて、ジークのペニスがクロノアの内壁を往復する。
 常人を遥かに超えた大きさの肉竿を、ぱっくりと銜え込んだ蜜壷。
 とろけるような柔らかさに包まれながら、その快楽に負けじと、律動を強める。

「あんっ、そこ、そこ……」
「ここがいいのか?」
「んはぁ! いいの……そこ、もっと突いて……」

 Gスポットをごりごりと削られ、クロノアは歓喜の喘ぎと甘い吐息を漏らす。
 この世で最も美しい存在と呼ばれるエルフ、熟女のクロノアもその美しさに変貌はない。
 そのクロノアが、全裸で股を開き、自分のイチモツを飲み込んでいる。
 エルフらしからぬ肉感的な身体を上気させ、豊満なおっぱいに聳える桜色の乳首はツンと天を向き、
 若干上から目線と感じるくらいに、からからと快活で蓮っ葉な物言いをする人妻が、
 子供のような口調と甘え方で、エッチなおねだりをしてくる。
 これに興奮せずして、何が男か。

「あんっ、あんっ、凄いぃ……あああんっ」

 ジークの股間が更に膨張し、腰の動きを加速させる。
 クロノアの乱れ方もまた、大きくなる。
 きゅっ、と力強く締め付き、一滴でも多くの精子を搾り取ろうとと蠢く膣壁。
 亀頭にちゅうちゅうと吸い付く子宮口は、まるでクロノアの身体に別の生物が潜んでいるかのようだ。

「くっ、駄目だ、出る!」
「んあっ、精子来てる、流れ込んでくる……っ、あああ〜っ!!!」

 堪え切れず、ジークは射精した。
 びくんびくんと脈打ち、子宮に怒涛の勢いで子種を流し込まれる感触に、クロノアもまた絶頂を迎える。
 ジークの腰に足を絡ませ、ジークの熱いものを胎内で感じながら、視界を快楽の白に染めた。
 寄り添った身体の、互いの心臓の音が聞こえる。
 しばし抱き合ったまま心地の良い感触に酔いしれていた二人は、やがて名残惜しそうに身を離した。
 巨大な栓と化していたジークの肉棒が抜けて、白濁とした粘液がどろりとクロノアの太ももを伝って落ちる。

「あんっ、勿体無い……」

 イった直後で若干虚ろな表情をしながら、無意識のようにクロノアは零れ落ちた精液を指で掬い取り、舌で舐め取る。
 その淫靡な仕草に、ジークの心臓がどきりと跳ねた。

「クロノア、エロい」
「そうかしら? ……そうかもね」

 にやり、とクロノアは笑顔を見せる。
403名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:14:44 ID:scuSg4jG
「この数日だけで、私、自分でも不思議なくらいエッチになっちゃったわ。これもジークのせい……って言うべきなのかしら」
「せい、じゃなくて、おかげ、って言ってほしいかな」
「あら、言うじゃない……まぁ、そのとおりかもしれないけどね」

 ジークの身体にそっと寄り添いながら、クロノアが言う。
 その言葉を受けて、ジークはここ数日のことを思い返した。





 二十二日目の朝。
 二人は同時に目覚め、熱が引いて冷静になった思考で、やってしまった事の重大さに頭を痛めた。
 セックスしたことに後悔はない。
 無いのだが、あまりに二人の関係は歪すぎた。
 クロノアが愛しているのはカームであって、ジークではない。
 ジークもまた、クロノアを愛しているから抱いたわけではないのだ。
 ぶっちゃけてしまえば、『ムラムラしてて、都合が良かったから合意の上でヤっちゃった』ということになる。
 勿論、様々な葛藤があったうえで、決して遊びではなく本気で相手を求めたわけなのだが……


 誰でもいいというわけではない。
 セックスをするなら絶対この人とじゃないと嫌だ、という気持ちはとても強い。
 だが、愛は――いや、この場合は、恋が無い。
 クロノアが離婚して、ジークと結婚して、二人で生活して……のような考えは一切無いのだ。
 異常な体験が織り成す、異常な関係だった。


 とりあえず身体に付着していた、乾いてガビガビになった精子を洗い流し、これからどうしようかと相談する。
 探索は終わってしまった。
 が、ひょっとしたら見逃しただけで、実は隠された脱出手段が残っているのかもしれない。
 その可能性を考慮して、二人は探索を続行することに決めた。
 それは単に、絶対に諦めないという、冒険者としての意地だったのかもしれない。



 そして――探索が終わった夜。
 既に越えてしまった線をもう一度越えることに、何の躊躇いがあろうか。
 二人は今までの我慢や辛抱が嘘だったかのように、流れるようにセックスへと移行した。
 服を脱ぎ、キスをして、互いの性器を刺激し、そして挿入する。
 極めて自然に。

「んんっ……やっぱり、大きい……っ」
「う、あぁ……キツ……」

 ヒダが絡み付き、ジークの巨大な竿を奥へ奥へと引き擦り込む。
 抗わず、ジークはクロノアの膣内を味わいながら腰を振った。
 子宮口をこつんと突付くたびに、クロノアが快楽の喘ぎ声を上げる。
 やがてジークが耐え切れずに射精すると、クロノアもまた限界を迎えた。
404名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:15:39 ID:scuSg4jG
「あ、ああっ、あああああっ!!」

 相変わらずの、子宮に精液が勢いよく叩き付けられる感触に、クロノアはどうしようもない幸福感を覚える。
 膣内をぐいぐいと圧迫する巨根と、この激しい射精は、クロノアの知る『セックス』という概念を根本から粉砕する快楽だった。
 ここに、カームとの行為で常々感じていた中途半端なモヤモヤ感を受けることはない。
 あるのは、限界まで全力を使い果たした後の爽快感。
 だからこそ、脳が痺れてしまうほどに、我を忘れて絶頂してしまえる。
 満たされる。

「クロノアさん、俺、まだ……」
「んあぁっ!? ま、まだイってる最中……あんっ!」

 胸を揉みながら、ジークがピストンを再開する。
 再びクロノアの身体中に、電撃が走ったような衝撃が襲い掛かった。
 胸中にあるのは――期待感。
 クロノアは再び、幸せの世界に中に身を横たえる。

 その日もジークは三発、膣内に射精した。





 二十三日目。
 けじめをつけるというわけでもないが、探索は真面目に行うことにしている。
 だが、完全に意識を切り替えることなど出来るはずもない。
 二人は待っている。
 夜が来ることを。
 いや――夜が来れば十分に溶かし合えると分かっているから、我慢出来るのか。
 確かなことは一つ。
 今日もまた、セックスをする。



「こ、こんな、獣みたいな格好で……っ」

 尻を突き出した格好で、クロノアが真っ赤な顔で言う。
 だが、膣を抉られる感触は、そんな彼女の羞恥心を容易く奪い去ってしまう。
 後背位。
 獣同士が行う体位。
 こんな男性優位の格好は、カームともしたことがない。

「そんなこと言って、クロノアさんのここは、すげー濡れてるぜ?」
「あんっ、だって……」
「だって?」
「いつもと違った感じで、気持ちよくて……んんっ」

 まるで乱暴に犯されているかのような体勢と、挿入角度の違いから慣れない部分を突付かれる感触。
 それがまた、クロノアの思考を破棄させるほどの快感となって襲い掛かる。

「くっ、イクぞ、クロノアさん!」
「来て、来て、射精して……ああ、ああああんっ!」

 びゅる、びゅるるるる!!!
405名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:16:29 ID:scuSg4jG
 ジークが吐き出した子種が、子宮内を暴れまわる。
 クロノアは全身を大きく震わせると、弓なりに身体をそらして、それを受け入れた。
 夫とは別物な射精量。
 身体が内側から壊されてしまいそう。

「ジークくん……まだ、出来るわよね……?」
「クロノアさんのほうから言い出すなんて、な!」
「あんっ! いいわ、突いてぇ……っ」





 二十四日目。
 探索を終え、夕食の時間となった際、クロノアはふと疑問に思ったことを口にする。

「なんで、そんなに射精出来るのよ?」

 毎夜毎夜、ジークは何発も射精しているのに、その量が一切変わることがない。
 一日一回が限度のエルフはともかく、いくら若い人間とはいえ、毎日連発は出来ないはずだ。

「多分……この食べ物のせいだと思う」

 ジークは、自分が口にしている実を掲げてみせた。
 寝て起きた頃には既に再生している、不思議な果実。
 モンスターが復活するのだから果実も復活するのだろうと、別段気にしていなかったのだが――

「これ食べてると、なんていうか……精力が漲ってくるんだ」
「ふぅん?」
「勿論、食べてすぐにってワケじゃないけど……数時間後には、射精し尽くした後の独特の痛みが消え去ってるというか」

 釈然としないが、この迷宮内における唯一の食べ物だ。
 何かしらの副作用は今のところ現れていないし、他に選択肢は存在しない。

「まぁ、この食い物に感謝ってところかな」
「ふふっ、射精すると気持ちいいから?」

 クロノアが、ジークの口の端に付着した果実の滓をペロリと舐め上げる。
 それに驚いた顔をしつつ、お返しとばかりに、ジークもクロノアの唇に舌を触れさせる。

「何度も射精(だ)さないと、クロノアさんが妊娠してくれないかもしれないじゃないか」
「んっ、ちゅっ……」

 肩を抱きよせ、舌を差し込んでキスをする。
 右腕をクロノアの胸に伸ばして刺激すると、クロノアの吐息が荒くなった。

「もう、大洪水じゃないか」
「期待してるのよ、また気持ち良くなれるって……」

 しばらくキスと胸への愛撫を繰り返した後、ジークがクロノアの秘所に触れると、そこはもうビショビショだった。
 二人は手早く服を脱ぎ去ると、亀頭をヴァギナの入り口に寄せた。
 ちゅぷ、ずずっ……
 水音を響かせて、ジークのペニスがずぶずぶと沈み込んでいく。

「すごい……いっぱい…………んんっ」
「くっ、動くぞ……!」
406名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:17:15 ID:scuSg4jG

 そして二人は、今日もまた交わる。
 まるで理性を失ったかのように、延々と快楽を求め続ける。


 しかし、それも無理のないことなのかもしれない。
 なにしろ、この迷宮には娯楽が存在しないのだ。
 目に入る風景は部屋によって細部こそ変われど、基本的に石造りの壁が広がるのみ。
 たまに蛮族との戦いになるものの、相手は武器や魔法の使用は勿論、素手ですら十二分にあしらえるボガード。
 同じ匂い、同じ空気、新しい発見も無く、驚くような事態に遭遇することもなく……


 人は、無臭無音で周囲が一面真っ白な壁だけの部屋に放り込まれると、たった一日で発狂してしまうという。
 一ヶ月や一週間ではない。一日だ。
 一人きりではないし風景にそれなりの変化があるとはいえ、迷宮に封印されて三週間以上。
 既に会話の種は尽き、時が過ぎるに連れて不安や恐慌などによる心労が溜まる。
 そして、それを解消するための手段――娯楽が存在しない。
 退屈は人を殺す。
 気が狂うのは、時間の問題だった。


 そこに放り込まれた唯一の娯楽が『セックス』である。
 初めてと本物。双方、共に未知の体験。
 生の実感。快楽の追求。脱力した後の満足感。
 例え禁忌の関係だとしても、否応なくその餌に飛びつくしか無い。
 そう考えると――もし、裸体覗きや冷凍ガスの罠などが無かったとしても、いつしか二人はこんな関係になっていたのかもしれない。


「…………」
「んっ……ど、どうしたの?」

 そして、セックスは別の効果ももたらす。
 急に動きを止めたことで、快楽が途切れたクロノアは不思議そうにジークを見る。

「なぁ……気持いいか、クロノアさん?」
「そうじゃなきゃ、こんなことしてないわよ」
「……………………カームさんとするより、気持いいか?」
「――!」

 ぼそりと呟かれた言葉に、クロノアの身体がびくりと震える。

「…………それを、尋ねるのは」
「ああ、反則だって分かってる」
「だったら!」
「おかしいんだ、俺」

 繋がったまま、目の前の女を――人妻のエルフをぎゅっと抱きしめるジーク。

「暗黙の了解を破ることだって分かってる。分かってるけど――
 こうして何度もセックスしてると、どんどんクロノアさんが欲しくてたまらなくなる。
 最初にクロノアさんとセックスしたかったあのときの気持ちより強い何かが、俺の中で高まってる」
「……っ」

 これ以上、この話を聞いてはいけない。
 本能的にそう感じ取ったクロノアは、この場を離れようと身体を捩る。
 しかしジークの抱きしめる力は強く、逃れることが出来ない。
407名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:18:16 ID:scuSg4jG
「ふぁ……っ」

 しかも不運なことに、律動していないとはいえ、ジークの巨大な肉竿は依然としてクロノアに突き刺さったままだった。
 身体を動かしたことで膣壁に刺激が生じ、痺れるような甘い感覚を受け取ってしまったクロノアは、力が抜けてしまう。
 そんなクロノアに顔を寄せ、ジークは彼女の唇を強引に奪った。

「んむっ」

 嫌がるように、クロノアは顔を引く。
 だがジークは何処までも追いかけ、唇を重ね合わせ続けた。

「はむっ……んちゅ」

 クロノアの唇の内側に舌が差し込まれ、前歯を舐り、口を開けば己の舌に絡み付いてくる。
 あまりに乱暴過ぎる動きに、呼吸が辛くなる。
 しかし――舌の交合と息苦しさを生命の危機と勘違いした生理的本能により、快楽が更に増した。
 陰茎を銜え込んだままの膣壁がきゅんきゅんと締り、クロノアの理性を甘く蕩けさせていく。

「はっ……ああんっ……」

 もどかしそうに、クロノアは腰を捩る。
 快楽は高まっている。
 しかし、刺さったままの肉棒が、突き上げてくれない。
 焦れったい気持ちが否応なしに膨らんでいく。
 だが――自分で腰を降ることは出来なかった。
 それが、ジークへの答えになってしまいそうな気がして。

「ちゅっ、ずずっ、んくっ」

 焦燥感から逃れるように、クロノアはジークとのキスに没頭する。
 だが、その行為も、ジークへの回答に連なっていることに気付いているのか否か。
 裸で抱き合い、腕を背中に回し、繋がったまま、貪るようにキスをするその姿は、誰がどう見ても――

「……っ」

 気付いてしまう。
 これでは、まるで――恋人同士だ。
 愛し合う者の姿だ。

(ち、違っ……っ!)

 ジークとは、そういう関係ではない。
 あくまでも身体だけ――迷宮に一人取り残されないために、子供を作ろうと――ただそれだけで――
 禁忌の一線を越えておきながら、未だ心の隅で守っていたものが崩れ落ちようとしている。
 既に壊れかけの理性が、完全に崩壊しようとしていた。


 服は、守るものである。
 それは外気や衝撃などといったものは勿論、人の心も含んでいる。
 露出が多い服を着ている人間は心が開放的だし、逆に厚着している人間は対人関係において高い壁を自ら築いていることになる。
 身体の距離と心の距離は表裏一体。服は他者との間に構える盾。
 ならば、お互いに裸同士で、何度も何度も密着状態になればどうなるか。
 心と心の距離はどんどん狭まり、やがて――強い感情が生まれる。
408名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:19:12 ID:scuSg4jG
 独占欲。

 クロノアには夫がいる。
 その夫よりも自分のほうが――という情念。
 それが身体を重ねるごとに、ジークの中でどんどんと高まってしまったのだ。


 身体だけの関係。
 そんなことを続けられるはずがなかったのだ。
 人の欲に際限などありはしない。
 特にここは、倫理や世間体など通用しない、二人きりの世界。
 歪な執着心を遮るものなど、何もない。

「あっ、あぅ……」

 クロノアの膣壁がわななく。
 律動はまだか、精子はまだかと、挿し込まれたままのジークの巨根に絡み付く。


 心の距離を近づけたのは、ジークだけではない。


「う、くっ……」

 何を迷うことがあるのかと、悪魔が囁く。
 ここに誰がいる?
 夫のカームか?
 娘のエアやソラか?
 誰も見ていない。
 自分がどうなろうと――誰に知られるわけではない。
 知っているのはジークと、そして自分だけ。
 自分さえ認めてしまえば、後は――

「はんっ……あっ…………」

 ペニスを扱いた。
 パイズリをしてあげた。
 フェラチオを許諾した。
 己に触れるのを拒否しなかった。
 互いに性器を舐めあった。
 挿入に本気で抵抗しなかった。
 セックスを自らの意思で何回もした。
 中出しを、理由を付けて受け入れた。

 今更、悩むようなことではない。

 ここまで来たら、流されてしまえばいい。

 誰も怒らない。
 誰も責めない。
 誰も知らない。

 だから――――
409名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:20:00 ID:scuSg4jG





 愛し、愛される関係になろう。





「――――――いの」
「え?」

 ぼそりと呟かれた声があまりにも小さく、ジークは思わず聞き返す。
 クロノアは、濡れた瞳でジークを見つめ――何かを吹っ切った顔で、叫んだ。

「気持ちいいの――カームのより、ジークくんのほうが気持ちいいのぉ!!!」
「……!」
「ああんっ、きたぁ! 激しいぃぃっ!!!」

 クロノアは――ついに、堕ちた。
 淫靡な顔で、快楽を隠そうともせず、ジークのピストンに合わせて自分も腰を降る。

「カームさんのより、気持ちいいのか!?」
「うん……うん!」
「どうして!?」
「だって、ジークくんのオチンチン、長くて太くて大きくて――私、何も考えられなくなっちゃう――っ」

 それは、ジークを愛する言葉ではない。
 ジークとの行為を愛する言葉。
 だが――ジークが望んだものこそ、まさにそれだった。

 カームよりも、ジークを選んだという『事実』

 例え、男女としての愛が欠片も無くても――
 こと、セックスに関して言えば、ジークは彼女の一番なのだ。

「クロノアさんっ、クロノアさん…………クロノア!!!」
「あんっ、ジーク、ジーク!!!」

 互いの名前を呼び捨て、二人はどんどん昂ぶっていく。

「うっ、射精る、クロノアの膣内に射精るっ……!」
「来て、ジークの濃いので種付けしてぇっ」

 恥も外聞もなく、淫らな言葉を口にする。
 膣壁がきゅうっと締り、そして――

 ビュル、ビュルルルルルル!!!

「あっ、ああっ、あああああああっ!!!」

 射精を受け止め、クロノアは歓喜の声を上げる。
 だが、射精を続けながらも、ジークの腰の動きは止まらない。
 むしろ第二波を放とうと、更に肉竿を膨張させる。
410名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:24:59 ID:K373Yqko
連投規制……
411名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:25:12 ID:scuSg4jG
「ひぅん!? 凄っ、んあっ」
「まだ射精る……!」

 腰の動きが早まる。
 射精と律動、爆発しそうな快楽の重複に、クロノアは思考を放棄して悶え狂う。

「いい! あんっ、いいのっ! もっと犯して……!」
「ああ犯してやるさ、そして俺の子供を孕んでくれ!」
「うんっ、孕む、孕む!」
「ただのクロノアさんの子供じゃない。カームさんとの子供でもない!
 俺の精子で受精して……俺の血をひくソラとエアの弟か、妹を産んで欲しい!!!」

 独占欲から来る言葉が、ジークの口から次々と吐き出される。
 それが耳に届く度に、クロノアの子宮もまた、熱を帯びる。
 もはや二人の頭は何も考えられない空白状態だった。
 言葉も、返事も、全てが反射。
 ただ性欲のままに動き、乱れ、悦ぶ。
 完全なる、二人だけの世界。

「あ……あっあっ、あああ〜!」

 一際大きな塊が、ジークの精管を通じて子宮へと送り込まれる。
 燃え滾るマグマのような奔流を、クロノアは忘我の境地で受け止めた。
 白濁とした液体をごくごくと美味しそうに飲み込む子宮は、もはや彼専用と化してしまったようだ。
 征服。席巻。蹂躙。

 クロノアの心と体は、ジークによって完全に支配されたのだった。





 記憶の旅から戻ってきたジークは、発情期の猿のように盛りまくっていた自分に気付き、苦笑した。
 あれほど、色恋や性的なことに目を背けていた自分は何処へやら。
 自分の腕の中で、心地よい快感の残滓に身を委ねている裸のクロノアが、今ではこれほどまでに愛しい。
 もっと欲しくなる。
 もっと自分のものにしたくなる。
 情念が己の中で燃え上がると、呼応するかのように、静まり返っていた肉竿がまたもや鎌首をもたげ始めた。

「あら、まだまだ元気ね」

 気付いたクロノアは妖艶に微笑し、ジークの剛直したイチモツを優しく撫で上げる。
 それがまた、きっかけだった。
 そして二人は、また快楽の渦へと埋もれていく。
 身体中をまさぐり、互いの唇を啄み、性器で連結する。



 いつ終わぬとも知れぬ闇の中に、堕ちていく――――




412名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:26:42 ID:scuSg4jG
長くなるんで、一旦ここで止めます、すぐ再開します
なんかかなり遅れてしまってすみません、もし待っててくれた方がいたら申し訳ない
なんかもう俺エロ描写無理かもしんないね
413名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:41:44 ID:scuSg4jG
<封印28日目>

 ――――そして、二人は呆気無く、迷宮から解放された。



 それは、探索の途中であった。
 いつものように僅かな希望に賭けて――それすらも、夜の営みを待つための時間潰しに変化しつつあったが――通路を移動中。
 突如、二人の身体は光に包まれた。

「う、うわっ!?」
「何……これ!?」

 驚き戸惑う二人を他所に、光の明度はどんどんと強まっていく。
 気付けば、周囲の光景も変化していた。
 ぐにゃりと曲がり、捻れ、崩壊していく迷宮。
 焦茶色の壁面がどんどん彩度を失い、淡く、零と化していく。
 眩しくて目が開けられないほどに、視界の中は白一色。
 意識が、身体が、世界が、全てが、消えていく。

「クロノア……ッ」
「ジーク!!!」

 互いの名を叫び、手を伸ばそうとして――
 何も見えなくなった。





 どん、という衝撃と共に、床に叩き付けられた。

「痛っ!?」
「きゃあ!?」

 尾てい骨を強かに打ち、二人は悲鳴を上げる。
 純度の悪い酒を飲んだ後のような、世界がぐるぐると回る感覚。
 何が起きたのだろうか。
 気持ち悪さに口元を押さえながら、混乱しきった頭で考えようとする。

「ジーク、大丈夫!?」
「……へ?」

 聞こえるはずの無い声が聞こえ、ジークは顔を上げる。
 そこには心配そうな顔で自分の顔を覗き込む、幼い少女の姿があった。

「……ルー?」

 何故、ルーがここに?
 脳が冷静な思考を取り戻すより早く、ルーの背後から騒々しい声が響き渡る。

「おお、ジーク様! ご無事で何よりです、いやまぁ心配などしていませんでしたけどね!」
「あぁ〜勿体無い〜……高価なマジックアイテムが〜……」
「メッシュ……ムーテス……?」
414名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:42:17 ID:scuSg4jG
 従者や仲間の姿まで。
 まさか……とジークが隣を見れば、

「ああクロノア、怪我はしていないかい?」
「お母さんもジークも、救出出来て良かったの」
「ちっ……ジークだけ助かれば良かったのに……」

 クロノアに群がる、カーム、ソラ、エア。
 まさか、とジークとクロノアの二人は顔を見合わせる。

「だ……脱出、出来たのか……?」
「いやぁ、お二人が壺の中に閉じ込められたときはどうしようかと思いましたよ」

 メッシュがジークに肩を貸し、立ち上がらせながら言う。

「迂闊に近づいてまた閉じ込められたりでもしたら大変ですし、解除のためのコマンドワードなんかも分かりませんし。
 色々すったもんだがありましたが、まぁ最後は力技でなんとかなりましたな」
「……壊したのか」
「価値のあるもののようでしたが、ジーク様のためならば致し方ありません。
 そこのトカゲは最後まで抵抗していましたが」
「いや、僕だってジークやクロノアさんのことを助けたいって思ってたよ!?
 でもね、ああいうマジックアイテムってのは凄い希少で、値段もそれ相応に……」

 慌てて弁解しようとするムーテスが何だかおかしくて、ジークは破顔した。
 三週間ぶりに会った姿は全然変わらなくて、懐かしかった。

「いやしかし、ジーク様にも見せたかったですな。ジーク様が閉じ込められてから、三時間の死闘の数々を!」
「――――え?」

 聞き捨てならない言葉が耳に届き、ジークの身体がぴたりと止まる。

「………………………さん、じかん?」
「そうですとも。あ、ひょっとして閉じ込められていた間、意識がありませんでしたかな?
 ジーク様とそこの人妻エルフは、三時間もの間、あの小さな壺の中に虜囚の身となっていたのですぞ」
「…………」

 ジークとクロノアは、驚き顔で互いの視線を交わらせる。
 あの一ヶ月の日々が、こちらでは三時間。
 どうやら迷宮の中と外では、かなり流れる時間に差異があったようだ。

(だけど、まぁ……)

 もしも時間の流れが同じだったならば……一ヶ月の間、二人が何をしていたのか疑われたかもしれない。
 実際、ナニをしていたわけだし……
 とはいえ、三時間で救出されたのだったならば、ジークとクロノアの間に間違いも起こっておらず――
 果たして、どちらのほうが良かったのか。



 柔和な顔に微笑を浮かべるカームに申し訳なさそうな視線を送りながら、ジークは首を捻るのだった。




415名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:42:54 ID:scuSg4jG
<エピローグ>


「ん……あっ……」

 梟の声が、遠くから聞こえる。
 ルーフェリア神殿の裏手にある、人の気配のしない薄暗い林の中。
 木々の隙間から月光が僅かに降り注ぐ秘密のスポットで、睦む合う二人の男女がいた。

「あんっ……いいのぉ……」

 柔らかな草木をベッドに、二人は共に一糸纏わぬ姿で互いの身体を貪り合う。
 こんなところで密会しないといけない、禁忌の関係を持つ赤毛の青年と、エルフの熟女――
 ジークとクロノアだった。

「くっ、イクっ!!!」」
「ああっ、入ってくる、たくさん膣内に入ってくるぅっ」

 濡れそぼった秘裂へと突き入れられた剛直から、滝のような勢いの精子が子宮へ向かって流れ込む。
 クロノアは両手両足でジークに抱き着いてそれを受け入れ、だらしなく顔を蕩けさせた。

「んんっ……そう、これよこれ…………ジークの精子が子宮に入ってないと、落ち着かなくなっちゃったわ」
「おいおい、明日からルーたちとアイヤールに戻るんだろ。大丈夫なのか?」
「いざとなったら『フライト』で戻ってくるわよ」
「まだ使えないだろ……」
「ふふ、冗談よ、冗談」

 果たして、何処までが冗談なのか。
 ジークはじっとクロノアの瞳を覗き込むが、クロノアは悪戯気な表情を崩すことはしなかった。
 この辺りは、流石に人生経験の差なのかもしれない。

「それより、また濃いのをたっぷり出してくれちゃって……流石にこれは、妊娠したかしらねえ?」
「……」

 依然繋がったまま、己の下腹部を撫でるクロノア。
 ジークは冷や汗を流しながら、ごくりと唾を飲み込む。

「やっぱ……マズイよな。永遠に迷宮に閉じ込められたと思ったあの時ならまだしも、解放された今は……」
「あら、今更何を言ってるのかしら? 最初に確認したのに、それでも続けてるのはジークじゃない」
「そ、それは……だって気持ちいいし……」

 迷宮から解放された後も、二人は夜な夜な逢瀬しては、こうして性交を続けている。
 もはや引き返せない道。
 関係がバレたら、一体どうなることやら。

「まぁ、二人も産んだのが奇跡なくらい、エルフの着床率は低いし……人間相手だと知らないけど」
「うむむ……」
「生まれた子供がエルフかナイトメアなら、カームとの子供だって言い張れるんだけどねえ」
「じゃあ、もし人間が生まれたら」
「そりゃあ、修羅場になるでしょうよ」

 何が楽しいのか、クロノアはニヤニヤ顔で言う。
416名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:43:27 ID:scuSg4jG
「その時は勿論、『責任』取ってもらうわよ? ……色々、ね」
「わ、分かってます……とりあえずカームさんやエア、ソラ全員と喧嘩して勝てるくらいには鍛えておきます……」
「頑張ってね」

 青ざめた顔でうなだれるジークの頭を、クロノアはよしよしと撫でた。
 歪な環境が育んだ、許されざる関係。
 しかしジークは、そしてクロノアも、この関係を無かったことには出来なかった。
 やがて二人はそんな『割とどうでも良くないこと』をとりあえず脇に置いておき、またセックスを再開し始める。
 それこそが、余計な心労や重圧から解放されたぞんざいなジークとクロノアの、正しい付き合い方なのかもしれない。

「もういいや、俺の子供を孕んで欲しいのは事実だし……きっと、何とかなるだろ!」
「あんっ、本当にしょうがないわねえ……いいわ、子宮の中いっぱいにしてぇっ!」





 この十ヶ月後、クロノアは三人目の子供を生む。
 その子供の種族がどうで、修羅場になったかどうかは――――各人の想像に任せるとしよう。



 了


417名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:44:42 ID:scuSg4jG
と、いうわけで3月からばったり止まっていたジククロ完結編です。
なんかもう説明台詞ばっかでエロくないとかジークがジークじゃないとかクロノアがクロノアじゃないとか、
土台俺にエロSSなんて無理だったって話ですよ
とりあえずエターなるのだけは避けたかったので頑張って終わらせました
書き始めたときの異様な情熱は何処へ

ところで2.0は短編小説出ないんでしょうかね
いや公式でジークとクロノアがちょこっと会話してくれれば嬉しいだけなんですけどね
公式といえば新米女神の絵師さんのサイト、伏線とは一体……?


まぁ、なんにせよ、読んでくれた方、本当にありがとうございました。


※なお、続編を予定していた『逆襲のソラ編』『流されてエア編』『そして4Pへ編』
『If〜もしも二人が解放されなかったら〜クロノア腹ボテ結婚式編』は都合により休載となりました
418名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 19:47:36 ID:+vF5/bhF
乙〜

ヤってる最中に解放されてたら泥沼だったなw
419名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 20:22:02 ID:K10PlFzA
乙、しかしそのIfと母娘丼は超見てえ
420名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 20:23:42 ID:WZQyf/9J
弟を猫かわいがりするソラとエアを見て背筋が凍りつく想いのジークマダー?
421名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:34:41 ID:AWnqzcBW
修羅場になって娘に糾弾されるマンコのだらしないクロノア母さんが見たかった。
422名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:52:40 ID:80RwvCB3
身体つきが娘ソックリという事は、エアといたす時既に弱点は熟知という訳か
「な、なんでそんなに弱いとこばっか的確に当てるのよー!? あ、あああっ……ダメこれ、感じすぎちゃう……!」
と翻弄されるエア編が超見てぇ
423名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:11:38 ID:v+SbgCUX
なにそのよつばと同人
424名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:24:22 ID:Zq0jmHnZ
>>417
乙にしてGJ
休載は残念だ!
425名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 01:09:34 ID:/lPLHijR
あのよつばと同人描いた人、SW同人も描いてたな。

あと、チェンジリングって2.0でもあるんだっけか?

>>417
その休載分を読むには、復刊.comに投票すればいいんですか!?
426名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 01:46:39 ID:BqEggXp2
ルルブ2の165。
過去に血が混じっていれば人間同士からエルフやドワーフが生まれることもある。
ナイトメアも先祖返りじゃない意味のチェンジリング。
427名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 07:30:37 ID:Co79lPNV
キタ━━(゚∀゚)━━!!

待ってました、ジーク×クロノアさん!
やはりエルフ熟女はエロ婦よのぉ。
428名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 13:54:15 ID:Av3RVcIz
界門綱目科属種だお。
429名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 14:01:27 ID:XFpH01Y2
ラクシアのジーク以外のハーレムはないのか?
430名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 14:24:15 ID:9cMyN0iA
ラファルもハーレムだろう
431名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 14:44:36 ID:7ql2ctW+
ふたなりキャラきぼんぬ。
432名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 15:41:46 ID:VFGdXc6D
ジークとホーリィが壺に閉じ込められるSSマダー?
433名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 17:32:29 ID:XFpH01Y2
非実在青少年法にひっかかるので以後SSは熟女のみとか。
434名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 18:04:25 ID:Ppm5qsGz
神は死んだ!
435名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:22:52 ID:em9MtQ1T
パジャスラ持ったホーリィのヤンデレルートですか
436名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:23:04 ID:VFGdXc6D
神は死んだ、か……



 ルーが死んだ。
 俺たちは、結局ミスティさんの予知を止めることは出来なかった。
 無力感が俺を包み込む。
 絶望。
 まるで巨大な闇が背中に伸し掛ってきたようだ。

―――中略―――

「ほらジーク、動いたのだ」
「ははっ、元気だなぁ」
 順調に大きくなったお腹を撫で、ジークとホーリィは微笑み合う。
 お尋ね者となり、追われる身となった二人だったが、そこには確かに幸せが存在していた。
(ルー。俺、お前のこと忘れない。ホーリィと二人で生きていくよ……)   完
437名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:24:49 ID:VFGdXc6D
おい畜生リロードしなかったせいでまるでホーリィがパジャスラでルー殺してジーク寝取ったみたいになっちゃったじゃないか
438名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:32:10 ID:XFpH01Y2
不幸中の幸いのように小さく微笑むジークの横で
ホーリィは内心パジャリガ/を掲げて
「やったのだ!恋敵と女神に勝ったのだ!」と高笑い。
439名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:45:58 ID:SIQgKSpi
一番大事な所略されたー!

そしてロリコンだー!
440名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 19:10:38 ID:KS15Yn+3
《青嵐稜》へ行くまでの旅の途中、休憩時間中に、ジークはふらりと林の中へ足を踏み入れる。
するとそこには、我慢出来ずにおしっこをしているホーリィの姿があった。
思わず叫び声を上げそうになったホーリィの口を塞ぐジーク。
女の神聖な場所を見た代償として、ホーリィはジークも自分に股間のものを見せろと命令する。
渋がるジークだが、ソラたちにあることないこと言いつけてやると言われ、仕方なく見せることに。
と、ここで礼儀として性教育は受けたものの、実物を見たことがなかったホーリィは興味津々。
ジークを脅しつつ、触れて色々こねくり回して勃起させては驚いたりしている内に、何故だか興奮してきてしまう。
その時、ホーリィたちを呼ぶ声が。二人はその場は解散する。
しかし仲間たちが寝静まった深夜や旅の休憩時間にホーリィはジークを無理矢理誘い、性教育の実践を少しずつ行っていく。
やがてその行為はどんどんエスカレートしていき、そして二人は――



っていうSSを誰か書いてくれないかなぁ
441名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 19:19:09 ID:us7UXxtk
>>440
がんば♪
442名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 20:46:29 ID:yjnH/3+v
>>440
ハァハァ。
443名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 21:59:48 ID:f8zmR25B
>>440
そこまで書いたんだったら、そのままの流れで挿入シーンまで書けるはず。
444名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 22:02:35 ID:gdYEnSrP
おいおいホーリィの年齢じゃ素股が限界だろうよ、>>440さんもちゃんと分かってるよ
445名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 22:14:31 ID:jV0fI5j7
いやいや、前はキツいから後ろをというロリアナルの基本を忘れてもらっては困る
446名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 00:11:25 ID:3hCUnWL+
大丈夫、無理してもキュアウーンズで回復しながらなら入る
447名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 00:33:13 ID:Sm0fgt9A
>>440 書き手デビューしちゃえよー
448名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 01:02:46 ID:vl6q1ACP
破瓜の痛みに耐えられず回復魔法したら気持ちいいのだけ残っちゃったっていうのが某エロゲであった
449名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 07:44:23 ID:EslM4K5h
エロゲのファンタジーだね。
450名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 09:34:14 ID:yuZDzSaq
じゃあホーリィは自前で回復出来るし、何の問題も無いな
451名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 13:40:07 ID:+tQZjCwA
しかも初潮前だから中出ししほうだい
452名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 14:43:50 ID:9TJvyvi5
>>451
そして油断してたら妊娠ですね、わかります
453名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 15:55:28 ID:4+WWrvy1
破瓜したところに回復魔法かけたら
処女の状態に戻る・・・?
454名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 15:58:36 ID:wTmX7lOb
個人的意見だけど、回復魔法で斬られた手足なんかが生えてくるようなら処女膜も再生するんじゃないだろうか。
455名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 16:07:33 ID:IEezA6nm
どうだろうな、通常の回復魔法で手足が生えてくるならフィジカルギミックの意味がないし
馬リプレイの描写を見る限り焼き印レベルでもフィジカルギミックが必要
その一方でその程度の回復力しか回復魔法には無い場合、一ヶ月やそこらでHPの何倍にも相当する怪我を負う前衛の体は
それこそグロ注意レベルにまでケロイドだらけになることが必至だ
456名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 18:39:38 ID:dBF2Mzdb
>>455
ブルーフォレストでHPは、攻撃で致命傷を受けない為の集中力って解説があったなー
457名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 03:44:30 ID:xeX1Y271
機械なら装甲だし、人間なら気力体力って事だな

SWでも生命力を超えるラウンドの戦闘は
徐々にHPがへる、みたいな公式見解があったっけか
458名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 04:45:49 ID:vPbw5L4c
Q&A解答の選択ルールならね。
クレスポが6ラウンド行動すると生命力が減って
12ラウンドで生死判定になるのはPLのストレスだから。
459名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 04:54:21 ID:vPbw5L4c
新米女神の表紙がタイトルつきできたら、
ソラの角が「新」の文字で隠されて淫らな物体にみえた。
460名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 05:38:19 ID:+jm4KFGs
つまり逆に言うとフィジカルギミックなら処女膜再生が可n(ry
461名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 07:09:10 ID:+b3hgVmP
バスティアンえろすぎだろ
462名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 10:00:50 ID:kHIoaI2c
>>460
センスマジックに反応する処女膜なんていやだ
463名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 10:13:06 ID:2R11KRUc
「え? 俺姉ちゃん口説いてたの?」
ジィィィィィィィィィク!!?


絵師のHPにあった伏線回収ってまさかこれか?
ジークが「姉ちゃん」って言う相手……なんか過去形……まさかのジーク×ミスティ!?
464名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 16:20:58 ID:vPbw5L4c
イラストレーター、ソラの事を「あのお方」「お方様」と持ち上げまくり。
なんかあったのか?
465名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 17:33:40 ID:8SCOw4Xj
多分イラストレーターがMで、ソラがドS女王様やるから
466名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 18:11:18 ID:q6kFTd6P
なんか大首領様みたいだな
467名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 19:52:47 ID:Ymf0XDRj
大首領に比べたらずいぶん可愛げのある女王さまじゃないか。
468名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:24:09 ID:4RPuqxEP
大首領の中の人は小暮さんでも驚かない
469名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:47:37 ID:IzayE7u/
ちょっと改変しちゃうけど、>>440のやつ
投下していいかな?
470名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:51:18 ID:IzayE7u/
こっそり投下

「あれ?」
「なにか探し物ですか?ジーク様」
「いや、宝石が一個足りないんだ」
「宝石?あぁ、妖精と契約に使うっていって、あまり使ってないあれ?」
「ソラ、ひょっとして」
「お姉ちゃん。その疑うような目はなんなの?」
 年輪国家アイヤール
 ぞんざい勇者団は、ホーリエルの護衛をかねて青嵐稜へ向かう道中、街道から少しはずれた森の中で休憩していた
「多分、さっき川で水浴びした時だな。ちょっと行って来るわ」
 ジークが小走りに森のさらに奥へと消えていった。
「んっ」
 少ししてホーリィの体が小さく震える
「どうしましたか?」
「いや、あのな・・・えっと・・・トイレ」
「あらあら。どこかいい場所は」
 プルチーノが慌てて、辺りを見回す。
 しかし、ホーリィはかなり我慢をしていたのか、すっくと立ち上がると森の奥の方に早足で歩き始める。
「わたしも一緒に行きます」
「いいのだ!すぐに戻るから・・・くぅぅぅぅ」
 ホーリィはそれだけ言うと奥へと消えてしまった
「まったく、いまさら私に恥ずかしがってどうするというのでしょう」
「まぁ、年頃の女の子だし。一応、使い魔で空から監視しておくから安心して」
「さてと。それじゃあ、出発の準備しておきますか」
「手伝うっすよ」
「そうですな。ちょうど向こうにはジーク様もいることですし」
 メッシュの何気ない一言にジークをよく知る姉妹は顔を見合わせる。
『あ』
「・・・だ、大丈夫よね。いくらなんでも」
「う、うん。ちょっと葉っぱが多いところに入ったから使い魔から視認できないけど。平気平気」
471名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:52:30 ID:IzayE7u/
「ふぅ、見つかってよかったぜ・・・って?あれ?ホーリィか?」
 水辺から戻る途中、見覚えのある背中が見える
 だが、次の瞬間、その場にしゃがみこむ。
「大丈夫か?気持ち悪いのか?」
 ジークが慌てて駆け寄る。
「え?・・・あっ」
 ホーリィが振り向く。
 ホーリィは、スカートを腰までたくし上げた状態で完全に固まっていた。
 が、それは一瞬のことだった。
「あ・・・あぁ・・・」
「あ〜」(これは、やばい)
 ホーリィの顔がくしゃくしゃに歪み、目には大粒の涙が溜め、大きく口を開くのがジークには見えた。
「もが」
 条件反射で大声をあげようとした瞬間、ジークが後ろから手で口をふさぐ。
「すまん。ここで叫ばれると。さすがに、殺される。後で謝るし、なんでもするから・・・な」
 しかし、耳元でささやいたそれが、彼女の最後の堰を切った。
 ホーリィの股間から飛び出す黄金色の液体。
 不意なことに、腰を突き出す格好となり、ソレはまるで天に届けとばかりに高く噴水のように噴出した。
 ジークはそれをじっと見つめ・・・喉を一つ鳴らす。
「・・・ホーリィの・・・おしっこ」
 そして、その目はその噴出口へと注がれる。
「これが」
 もう一度喉を鳴らす。
 我慢を続けていたソレは、途切れることなくとめどなく噴出し続け、しかし、それもほんの数秒のことだ。
 だが、当事者のホーリィにとってはまるで何時間も見られてた、そんな状態だった。
472名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:54:07 ID:IzayE7u/
「ホーリィ」
「・・・じーく・・・」
 ホーリィは足腰に力が入らないのか、ジークに背中からもたれかかるように倒れこむ。
 スカートを下ろして、大事な部分だけは見られないようにして。
「ごめんな。恥ずかしかった・・・よな」
「・・・不可抗力だからいいのだ・・・それに・・・最初は心配してきてくれたから・・・許すのだ」
 顔は真っ赤だが、少しずつ火照りが冷めたのか、口調が元に戻ってくる。
「本当にごめん」
「いいのだ。けど、さっきの言葉・・・嘘ではないな?」
「さっきの言葉?」
「なんでもする・・・という。あの言葉だ」
「え?あ、あぁ。おう。なんでもするぞ」
 ジークはホーリィを安心させるために、とっさに出た言葉を彼女が覚えていたことに驚きながらうなずく。
「なら・・・ジークの・・・見せてほしいのだ」
「え?」
 ホーリィの言葉に今度はジークが固まる。
「すまん。一応、念のため・・・もう一回聞かせてくれ」
「だから・・・ジークの・・・男性器・・・ちんちんを・・・見せてほしいのだ」
 ジークの意識が一瞬吹き飛ぶ。
「先ほどから・・・背中に堅いものが・・・これ・・・そうなのだろう?」
「え、えっと」
「言葉を選ばなくてよい。一応、そういうことも多少は学んでおるし、興味もある。プルチーノはまだ早いと言っているのだが」
 ジークは悩んでいた。
 教えた奴を褒めるべきか、俺が無知なホーリィを教育できなくて憤るべきか。
(いやいや、何を考えてるんだ。俺は)
「なぁ・・・だめなのか?」
 ホーリィはジークから離れスカートを正し、ジークの方を向く。
「私のは見たのに・・・」
「ぐっ」
473名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:55:22 ID:IzayE7u/
 さすがに言葉につまる。
 正直、こんなシチュエーション、妄想の中では導入として何度もしてきたし、さらに先ですら日常茶飯事だ。
 しかし、いざ本当にその状況に陥ると、頭の中で色々とブレーキがかかってしまうようだ。
「・・・ジーク」
 だが、ジークのモノが治まっていないのが、ジークの本心を物語っていた。
「少し・・・だけだからな」
 ベルトをはずし、ズボンとパンツを下ろす
「これが」
「見るのは初めてか?」
 ギンギンに勃起し、反り返っているモノをホーリィは近くでマジマジと見つめる。
「今は勃起した状態・・・なのだな?」
「ま、まぁ」
「しかし・・・聞いていたものよりも・・・大きい気がするのだが」
 ホーリィが近づき、モノの先に触れる。
「っ」
「あぁ、どうした?痛かったか?」
「いや、そうじゃなくて」
「ぁ・・・そうだった。確か、ここはものすごく敏感だったな・・・優しく触るぞ」
 ホーリィの小さくて、柔らかくて、暖かい手のひらが、ジークのモノを優しく包み込む。
「何か・・・出てきたぞ。なんだ?」
 先から透明な液体が少しずつあふれ、ホーリィの手を濡らす。
「精液・・・とは違うな。あれはもっと白いと聞く・・・ならば、これは?」
「・・・気持ちがよくなると出てくるんだ」
「ほぅ・・・なら、ジークは私の手で気持ちよくなっているのか」
474名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:56:24 ID:IzayE7u/
 ジークがうなずく。
「もう少しなでれば、精液が出てくるのか?」
「出来れば、なでるだけじゃなくて、こう握って」
「こうか?」
「それで、上下に」
「わかった」
 ヌルヌルとなったホーリィの両手が激しく動き、ジークのモノを刺激する。
「くっ・・・ぅぅ」
「気持ちいいのか?」
「あぁ」
「・・・なんだか、ジークの顔が・・・可愛く見えるのだ」
「ホーリィ・・・うぁ」
「出るのか?精液が出るのか?」
 ジークの脚がガクガクと震えだし、絶頂に近づいたその時。
『ホーリィ?どこー?』
『大丈夫〜?ホーリィちゃ〜ん』
 遠くからホーリィを呼ぶエアとソラの声に、二人はビクッと体を小さく震わせ、そして顔を合わせる。
 ホーリィを呼ぶ二人の声が徐々に近づいてきているのだ。
「じ、ジーク」
「やば。えっと、俺は向こうに行くんで、ホーリィは何気ない顔で合流してくれ」
「わ。わかったのだ」
 ジークがズボンをあげベルト締め、二人とは逆方向に駆け出す。
「こ、こっちなのだ」
「もう、ホーリィ。こんな場所にいたの?まったく、こんなに奥まで来ちゃだめじゃない」
「す、すまない」
「ん?何か変なにおいがするの・・・なんだろう」
「お、お前。わ、私が・・・した場所でにおいをかぐな!!」
「あ、そっか。ごめんごめん・・・でも、このにおいって・・・う〜ん」
「ま。見つかったし、戻りましょう、さ、手を」
「子ども扱いするな!」
 それだけ言うと、エアの手を振り払って一人駆け出す。
「だから、一人でいかないの!」
「・・・お姉ちゃん、追いかけよう」
「そうね」
(・・・さっきホーリィの手・・・なんか、粘っこいものついてたけど・・・まさかね)
475名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:57:41 ID:IzayE7u/
続きは・・・う〜ん、読みたい人が居れば投下しますね〜
11時ごろから
476名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 22:05:26 ID:2R11KRUc
>>475
GJ
プロット拾ってくれてマジありがとう
続きも期待してる
477名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:02:50 ID:IzayE7u/
投下間隔がちょっと遅くなるけど、続き投下
注意)なんか、後半は気づいたらソラが結構出てます

 その日の夜。一向は街道沿いの宿屋に泊まった。
「・・・眠れないのだ」
 ホーリィは何度目かの寝返りをうつ。
 隣のベッドではプルチーノが穏やかな寝息を立てていた。
「少し、散歩・・・そう、月が綺麗だから見に行くのだ」
 自分の中で理由をつけ、部屋着のまま部屋の外へと出る。
 そして、階段にもっとも近い部屋。
 その部屋の扉の前で止まり、扉を凝視する。
 すると、扉が開いて・・・ジークが顔をだす。
「入るか?」
 それはまるで恋人に問いかけるかのような、甘い声。
 ホーリィは赤い顔で、コクリと小さく頷く。
 ベッドにちょこんと腰掛、ジークの顔を見る。
「ジークには私が来ることがわかったのか?」
「まぁ、起きてたからってものあるけど、一応冒険者だしな。物音には敏感なんだ」
「なっ!?じゃあ、他のものにも気づかれたのではないか?」
「・・・大丈夫だと思うぞ」
「なぜだ?」
「俺はホーリィを待ってたから、ホーリィの小さな足音に気づいたんだし」
「まって?んんっっ!?」
 ジークはホーリィを抱き寄せると、その小さな唇に口付けた。
 いや、そんな優しいものではない、貪ったという方が正しいだろう。
「はぁっ・・・ジーク、い、今のはなんだ!?」
「キスだ」
「き、キスだと・・・キスとは・・・もっと、こう・・・甘いというか、その、なんか、優しいものではないのか?」
「いいや、本当のキスってのはこういうものさ。嫌だったか?」
「・・・わからん・・・わからんから・・・もう一回するのだ」
478名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:06:14 ID:IzayE7u/
 ジークもベッドに腰掛け、ホーリィを抱き寄せる。
 最初は唇を重ねるだけのキス。
「んっ・・・そう・・・こういうのを・・・キスと・・・いうのだ・・・さっきのは・・・ちがうぅぅ!?」
 だが、ジークの舌がホーリィの唇を舐め始めた辺りから、少しずつ、少しずつ激しくなる。
「ぁっ、んっ、ん・・・んんっ!!!」
 ジークの舌がホーリィの唇を割り、口の中へと進入する。
 一方的な蹂躙。
 されるがままのホーリィの口元から唾液が流れ落ちる。
「んぅっ。じ、じーく・・・ふぁ・・・」
「ホーリィも・・・舌・・・動かして」
 上気し、思考能力の低下したホーリィが逆らえるわけもなく、言われるままに舌を動かす。
 舌と舌が絡まりあい、淫らな水音が部屋の中に響き渡る。
 ジークが口を離すと、ホーリィの顔も体も火照り、力なくその体をジークに預ける。
「す・・・すごいのだ・・・頭の中・・・真っ白になって」
「これが大人のキスだ」
「大人の・・・大人はすごい・・・のだ」
 ジークは夜中にホーリィが訪ねてくるだろうと予想していた。
 そして、昼間の続きをすると言い出すだろうということも。
 だが、さすがに普段からルーやらホーリィやらを嫁だなんだと言う割には、事に及ぶことの重大さは本気で考えていた。
 だからこそ、先手を打って、比較的軽めの方法でホーリィを満足させて返そう。そう考えていた。
 しかし、ここで大きな誤算があった。
「ジーク・・・もっと・・・色々教えて欲しいのだ」
 ジークが考えていたよりも、ホーリィの欲が強かったこと。
 そして。
「それに、ジークのここも・・・ほら、さっきと同じになっているのだ」
 自分のブレーキを踏むタイミングを間違えたことを。
479名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:09:01 ID:IzayE7u/
「んっ、ぁ、はぁっ、あたま・・・あたまが・・・おかしく・・・なりそうなのだ」
 ホーリィは今、全裸でベッドに仰向けになっている。
 脚を大きく開き、手はシーツをぎゅっと握っている。
「ジークの・・・舌が・・・んんんっ!?ふあぁぁっ!!!」
 ジークはホーリィを攻めた。
 手で、舌で。
 たった十数分で、今やホーリィの体の表面でジークが触れていない場所は無いくらいに。
「・・・どこが一番よかった?」
「くり・・・とりす?・・・が、一番・・・なのだ」
 彼女のクリトリスは、まだ未成熟で舌で撫でるので精一杯だ。
 だが、それを行うたびに、彼女のまだ開いていない割れ目からは、透明な液体があふれ出る。
「はぁ・・・はぁ・・・ジーク・・・もう・・・だめだ・・・体が・・・宙に浮いているような・・・」
 だが、ジークは満足していなかった。
「・・・ん?」
 ジークはベッドの端に腰掛け、座った状態でホーリィを持ち上げ、腰の上へとおろす。
「じー・・・く?」
「俺も気持ちよくしてくれよ」
 ジークはもう一度ホーリィを持ち上げる。
 何かを察したのか、ホーリィは息も絶え絶えながら、ジークに訴えかけた。
「む・・・むりじゃ・・・そんな・・・入るわけが・・・」
 だが、ホーリィが言い終える前に、ジークはホーリィを一気に腰の上へとおろす
「っっっ!!」
 ホーリィが目を瞑る。
 だが、予想していた痛みがまったく襲ってこない。
 それどころか・・・
「んっ・・・ぁぁ・・・はぁっ・・・ふぅ」
 クリトリスをはじめ、敏感な部分が硬い棒のようなもので断続的に擦られる感覚に、快感を覚え始めた。
「じ、じー、ひゃっ、じーく・・・な、何をしているのだ」
 ジークに腰をがっしりと掴まれ、上下運動をしながらゆっくりと目を開ける。
 自分の脚との付け根から、何かが顔をだしている。
「これなら痛くないだろ」
「はっ・・・ぁ・・・んっっ・・・はぅっ」
 ホーリィは低下した思考の中で考える。
 昼間、手で行った行為を自分の秘部で行っているのだと。
「だ・・・だが・・・これは・・・んっ・・・なんだか・・・すごく・・・切ないぞ」
「まぁ。流石に膣内には入れれないからな」
 二人は秘部を重ね合わせながら、キスをし、舌を絡め、お互いに気分を高めあう。
「ホーリィ」
「んんっ、なん・・・じゃ・・・はぁっ」
「精液・・・見たいんだろ」
「出るのか?」
「あぁ」
 ジークは、ホーリィをベッドに寝かせると、彼女の眼前で自分のモノをしごきはじめる。
「んっ・・・いくぞ!」
 言葉と同時に、ジークのモノからは、白く濁った精液が吐き出される。
 ホーリィの口に、髪に、顔に、胸に、勢いよく吐き出された精液がホーリィを白く染め上げた。
480名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:11:46 ID:IzayE7u/
「はぁ・・・はぁ・・・」
「これが・・・精液・・・ジーク、コレが私のココに入ると、子供が出来るのか?」
「あぁ。そうだな」
「・・・そうか・・・なぁ、ジーク・・・私は・・・もっとジークと一緒に」
 そう言いかけたとき、部屋の扉が勢いよく開く。
「お兄さん!!」
 そこには、薄いローブを羽織ったソラが立っていた。
「え?」
「・・・そ、ソラ?なんで」
 ジークがハッとなり、窓の方を見ると、そこに一羽の鳥がとまっていた。
 見覚えがあるその鳥は、間違いなくソラの使い魔だ。
「まさか」
 ジークが窓から扉の方に目を向けると、ソラは扉を閉めベッドに近づいてきている。
「・・・見てた?」
「うん。全部見てたの・・・お昼になにか怪しいなぁって思って」
「あ、あのな。ソラ、これは、あの・・・その、私がジークに」
「違うの、別に怒りに来たとか、これを誰かに言ったりとかはしないの」
 ソラはそう言うと、ベッド端に腰掛けたままのジークにまたがり、ゆっくりと羽織っていたローブを脱ぐ。
「へ?」
「お兄さん・・・ちゃんと満足したいでしょ?」
 そう言うと、手でジークのモノをしごきだす。
「うわ・・・生身で見ると本当に大きいの・・・これは、私でも壊れちゃいそう」
「そ、ソラ・・・さん?あの、俺・・・えっと・・・なんで?」
 ホーリィは、何が起きているのか状況についていけずに、目をぱちくりさせている
「ソラ?ジーク?」
「前からお兄さんには結構アプローチしてたつもりなんだけど、どうして、気づいてくれないの?」
「いや、あのな」
「ねぇ・・・私だって結構童顔だよ?胸もないしさ。そりゃ、実年齢は上だけど」
 ソラの指がそれぞれがまるで別の生き物のように、ジークのモノを刺激する。
「ねぇ。ホーリィちゃん・・・お兄さんを気持ちよくさせたい?」
「え?あ・・・う、うん」
481名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:15:09 ID:IzayE7u/
「ほう・・・もっと、下まで・・・んっ・・・そうそう・・・上手なの」
「んっ。こう?・・・むずか・・・ひぃ」
「くぁっ、うぅ」
 今、ジークは両手をロープで後ろ手に縛られ、ベッドの上に転がされていた。
 そして、その脚の付け根には二人の少女が、まるで餌をねだる小鳥のように、ジークのモノを口に含んでいた。
「んっ、んんっっ・・・もう、お兄さんの大きくて、私の口でも、奥まで入らないの」
「やっぱり・・・ジークのって大きいの?」
「うん。これは、もう・・・蛮族クラスかも」
「蛮族!?・・・ソラ、蛮族の見たことあるの?」
「いや、無いけど。きっと、普通の人のよりはずっと大きいの・・・まったく、無駄にね」
「あのなぁ」
「ほらほら、ホーリィ、お兄さんが焦れてるから続き続き」
「うん。んっ、ちゅっ、んんんっっ・・・はふむぅ・・・んん」
「先っぽも・・・ふふ、ここを舐めるとビクッってなって可愛いの」
「んぁぁっ、くぅ・・・そ、そら」
「いきほう?ひいよ・・・ひっても・・・れんぶ・・・のんれあげる」
 ジークは二人の少女にされるがままに、快楽に身を委ねはじめていた。
 そして、それが一気にあふれ出す。
「きゃっ・・・んっ・・・んんっ・・・」(コクン)
「・・・ソラ。飲んだの?」
「うん・・・ホーリィも飲む?」
「・・・えっと・・・んんっぅ!?」
 ソラがホーリィの頭をがっちりつかんで、口付ける。
 そして、口の中に残っていた精液を唾液と共に、ホーリィの口の中へと運ぶ。
「ん・・・んんんんっ!!!・・・んん・・・」(コクン)
 口をだらしなく開き、涙目になりがら、ソラを睨みつける。
「どう?」
「うぅ・・・苦い・・・のだ」
「まぁ、確かにね・・・それにしてもお兄さん」
「へ?」
 ジークは突然の少女同士の口移しに、呆気に取られながら見ていた。
「どんだけ、絶倫なの?これ」
 そして、それに触発されたのか、一度発射して萎えたはずのモノが、またギンギンに勃起していた。
482名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:18:25 ID:IzayE7u/
「流石に本当に人間なのか疑わしくなってきたの・・・けど、これなら私も気持ちよくなれそうなの」
「・・・どうするのだ?」
「こうするの」
 ソラはジークの上にまたがると、一気に腰を下ろす。
 先ほど、ジークがホーリィにした素股とは違う。
 ジークのモノがソラを一気に貫いた。
「うぁぁっ」
「ソラ!?大丈夫か?大丈夫なのか?」
「う、うん。やっぱ、お兄さんの大きい・・・それに」
 ソラの秘部から流れ出る血。
 それにはジークが驚いた。
「お前、処女・・・なのか?」
「えっと・・・違うんだけど、もう、ずっと昔のこと・・・だから、狭くなったのかも」
「本当か?」
「うん。だから、お兄さんは・・・ほら、遠慮しないで・・・腰、動かして」
 ソラはジークに覆いかぶさると、ジークの腕を縛っていたロープを解く。
 ジークはソラの腰を掴むと、ゆっくりと上下に動かし始める。
「んっ・・・すごい・・・奥に・・・奥に・・・あたって・・・ホーリィ・・・見てる?」
「み、見てるのだ。これが・・・セックス・・・なのか?」
「うん、ぁっ、そ、そう・・・セックス。男女の関係で一番自然な、ひゃぅっ、形なの」
 ジークは、ソラがかすかに涙目になっているのに気づき、更にスピードを上げる。
「んっ、ぁっ、ぁ、ぁ、ぁぁっ、こ、これ、んっ、すご、い、はっはっ」
「ソラ、ソラ、大丈夫なのか?」
「うん、うん・・・あ、あのね・・・私・・・いま、すごく・・・シアワセ・・・なの」
 ジークのモノがソラの中で更に大きくなる。
「んっ、お兄さん、出るの?いいよ・・・出して、ソラの中に全部出して」
 ソラの膣がジークのモノを搾り取るように締め付ける。
「くっ、ソラ!」
「ぁっ・・・ぁ・・・お兄さんの・・・あったかい・・・の」
 ジークがソラから抜くと、大きく広がったソラの秘穴から、精液に混じったピンク色の血がかすかに流れ出る。
「ソラ」
「・・・大丈夫。お兄さんが思ってることはきっと間違ってるから・・・言わないで・・・ね」
「わかった」
「ふふ・・・ねぇ、ホーリィちゃん・・・ホーリィちゃんもお兄さんと・・・する?」
「え!?あ、いや・・・あの・・・私だと・・・入らない・・・のだ」
 ホーリィは二人の行為に当てられ、未成熟な身体を隠すように、毛布をかぶる。
「大丈夫だよ・・・全部は無理だけど・・・少しなら」
「しかし」
「ホーリィ・・・俺も・・・ホーリィと・・・繋がりたい」
「ほら・・・って、お兄さん・・・本当に回復早すぎだよ」
483名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:21:47 ID:IzayE7u/
「いいか?ホーリィ」
「う、うん」
 小さなホーリィの膣口に、ジークのモノの先端があてがわれる。
「ゆっくり・・・入れるからな」
 その小さな小さな口を、押し開くように、ジークは腰に力を入れる。
 ホーリィは目を瞑って、シーツを力いっぱいに握っていた。
「ホーリィちゃん、力抜いて・・・ね」
「けど・・・そんなの・・・無理・・・ぁぁっ」
 ジークの先端が、ホーリィの処女膜を一気に貫く。
「ふっ!?・・・ぁ・・・ぁ・・・はっ・・・ぁ」
 痛みと異物感に、一瞬呼吸が止まる。
 大きな瞳からはボロボロと大粒の涙が零れ落ちる。
 だが、その顔は笑顔で溢れていた。
「ジーク」
「あぁ、一つになったぞ」
「・・・よかった・・・私でも・・・できた・・・」
 ホーリィは首だけ動かして、自分とジークの結合部を見る。
 そこにはまだ、収まりきらないジークのモノが見えた。
「ジーク」
「ん?」
「・・・いずれ・・・ジークのを・・・全部、挿れることの出来る女になる・・・から」
 ジークはホーリィをぎゅっと抱きしめる。
「だから・・・今は、まだ・・・この身体で我慢して」
 ホーリィは痛みに耐えながら、一生懸命身体を動かす。
 少しでもジークに感じてもらいたいその一身で。
「ホーリィ」
「お兄さん。ここで我慢なんてしたら、ホーリィちゃんに悪いよ」
「・・・わかった」
 ジークはホーリィの身体を気遣いながらも、ゆっくりと腰を動かす。
「んっ、んんんっ」
 まだ、かなりの痛みがあるのだろう。
 ホーリィは自分の下唇を噛み、微かに充血し始めていた。
「ホーリィ」
「うん・・・大丈夫・・・だから」
「いくぞ・・・ホーリィ」
「うん・・・うん、出して・・・全部・・・だして!!」
 ジークの腰が一際大きく動き、ホーリィの奥まで突き刺さる。
「ぁ、ぁぁ・・・ぁ・・・ジークの・・・精液・・・すごい・・・わかる・・・勢いよく・・出てる」
484名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:27:55 ID:2R11KRUc
……連投規制、回避?
485名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:28:05 ID:IzayE7u/
「ジーク」
「ん〜」
 ジークの部屋のベッドには、ジークを中心に、ホーリィとソラがその両脇で横になっていた。
「ジークは将来、王様になりたい?」
「なんだ、急に」
「あ、そっか。ホーリィちゃんと結婚したら、ひょっとしたらその可能性もあるのかな?」
「う〜ん。俺は・・・出来れば冒険者のままがいいな」
「そうなの?」
「あぁ。そりゃ、国王ってのは魅力あるけど、出来れば冒険者で一生を終えたいって思う」
 微かに、ホーリィの顔が曇る。
 逆にソラの顔は笑顔だ。
「お兄さん」
「ん?」
「私はずっと一緒に冒険してあげるよ。そりゃ、途中でちょっとは寄り道したりはぐれるかもしれないけど」
 ソラが起き上がり、ジークにキスをする。
「けど、絶対にお兄さんのところに戻ってくるから」
「ありがと。俺もソラと一緒に居たいよ」
 ホーリィはその二人のやり取りを見、そして、一度外を見た後に、もう一度ジークの顔を見る。
「私も」
「え?」
「私もジークに・・・ううん、ソラに負けないくらい強くなって・・・それで、ジークの隣に立つ」
「ホーリィ」
「だから・・・まだ・・・それは・・・先・・・だけど、待ってて・・・くれるか?」
 涙目になり、嗚咽を漏らしながら・・・ジークの胸に抱きつく。
「あぁ」
「・・・ジーク」
「なんだ?」
「あのな・・・お願いがある」
「いいぞ。なんでも言ってみろ」
 ホーリィが顔をゆっくりとあげる
 その顔は泣き顔なんかではなく、まるで、小悪魔のような笑みを浮かべ
「私がジークをもっと知るために・・・これから毎日・・・この性教育をしてほしい」
 と言った。
486名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:34:44 ID:CSv1Dx0H
ホーリィxベルが良いのに…
487名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:35:42 ID:IzayE7u/
「ふわぁぁぁ。おはよう。なんか、ものすっごくぐっすり寝た気がするわ」
「おや奇遇ですな。私もまるで魔法にかけられたように寝ていましたよ」
「二人ともかい?僕も珍しく夢も何も見ないでねたっすよ」
 3人の仲間の声に、ジークは隣のソラの顔を見る。
 その顔を言っていた・・・ちょっとスリープをと。
「通りで、あれだけ声を出しても誰も気づかないわけだ」
「あれ?なんで、ソラとジークとホーリィがそんなにくっついているのよ」
「おや、まぁ、仲良きことはなんとやらではございませんか」
「おっと、ひょっとして昨日の夜は何かあったっすかねぇ」
「秘密なの。あ、お姉ちゃん、そこのパンとって」
「あ、私にも、ちょうだい。ほら、ジークも、ここ座って」
 ちょっと苦笑いをしながら、それでいて、楽しそうな顔で、ジークはホーリィとソラの間に座る。
 この旅は長いものではないけれど、そう、今日からは今までよりも楽しい旅になると思いながら。



ちなみに、この数年後、ルーフェリアとアイヤールで知らないものはいないと言われるほどの
冒険者たちの伝説が、吟遊詩人たちによってつむがれることとなる。
その中には、アイヤールの王女ににた冒険者もいたというのだが、
それはまた別なお話
488名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:39:56 ID:IzayE7u/
拙い文章ではございましたが、以上で終了となります。
いや〜。支援感謝です。

なんか、書いてるうちにソラが出てきて
やっぱ、ジークにはソラかエアが一番だなってしみじみ思いました
ま、ソラ好きなだけなんですけどね


>>486
あ〜、それは全然頭にありませんでした。
今も一瞬ベルって誰だっけってなるくらいに。
今度考えて見ます。
ただ、ベルって個人的にはアイシャ含む、お姉さんキャラとの絡みが一番に浮かぶんですよね
489名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:43:44 ID:YhhqZdwx
うん、ジーク×ホーリィの純愛にならなくて残念。
490名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:47:14 ID:2R11KRUc
乙です、エロ可愛いホーリィでした、ソラもいい!
この後エアも巻き込むんですね、分かりまs(ry


俺も増刊号特別読み切り(謎)に向けて頑張らないと
491名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 01:02:54 ID:G8VP0NLx
トイレ中のホーリィをニゲラやジャスティに変更すると
違和感なくジークとのエロになだれこめそうだ。
492小ネタ投下:2010/05/14(金) 07:55:33 ID:/MLNnkF9
ジーク「おはよー」
エア「遅いわよ。まったく」
ジーク「いいだろ、一仕事終えた次の日くらいは。んで、メッシュとソラとムーテスは?」
エア「メッシュは、ムーテスが荷物運びを手伝って欲しいって頼んで二人で出て行ったわよ」
ジーク「ソラは?」
エア「えっと、夢の中?」
ジーク「俺より寝坊じゃねぇか」
エア「いいのよ。あの子、昨日は魔法かなり使ったから、12時間は寝ないと」
ジーク「んじゃ、エアと二人だけか」
エア「え?あ、そ、そうね」
ジーク「う〜ん・・・せっかくいい天気だし、どっか行くか?」
エア「どっかって?」
ジーク「ルーの所とか?」
エア「アンタがルー様に会いたいだけじゃない・・・期待した私が馬鹿だった」
ジーク「なんか言ったか?」
エア「なんでも」
ジーク「あ、それじゃあ、温泉なんてどうだ?」
エア「温泉?」
ジーク「そ、この前街の人に聞いたんだけどな、街から歩いて1時間くらいのとこにあるんだとよ」
エア「ふーん。けど、湖の女神の信者に向かって温泉ねぇ」
ジーク「ルーフェリアは関係ねぇだろ。効能は・・・なんだったかな。えっと、疲労回復と打ち身とかと、あと肌がきれいになるとか」
エア「行くわよ!」
ジーク「他にも何かあったんだけど、なんだった・・・へ?」
エア「けど、ソラを置いていくのは・・・う〜ん、でもお風呂とか行くはずないし・・・書置きだけしておこう」
ジーク「ちょ、ちょっと」
エア「ほらほら、さっさと支度しなさい」

ジーク「ここか」
エア「へぇ、ちゃんとお店になってるのね」
ジーク「すみませーん」
店員「はいはい」
ジーク「大人二人」
店員「はい、10ガメルになります」
ジーク「んじゃ、また後でな」
エア「湯冷めしないように、ちゃんと暖まるのよ」
ジーク「わぁってるよ」
493小ネタ投下:2010/05/14(金) 07:55:57 ID:/MLNnkF9
ジーク「へぇ、結構広いな。ん?」
子コボルト1「こんにちは」
ジーク「おう、こんちは」
子コボルト2「お兄さん、冒険者の人?」
ジーク「あぁ、ま、そこそこ名前が知れ渡ってきたって程度だけどな」
子コボルト1「へぇへぇ!!あ、僕たちをいじめる?」
ジーク「はは、しねぇよ。俺たちのホームの冒険者の店にもコボルトいっぱいいるしな」
子コボルト2「そうなんだ!ねぇねぇ、いろいろ話を聞かせてよ」
ジーク「よし、んじゃ、まずは」
エア『ねぇ、ジーク、いる〜?』
ジーク「おう、いるぞ」
エア『すっごいわね〜。露天風呂なんて初めてはいったけど」
ジーク「そうだな。俺も、コボルトと一緒なんて初めてだよ」
エア『コボルト?』
ジーク「そっちにはいないのか?」
エア『・・・いない。え〜、そっちコボルトいるの〜、いいなぁいいなぁ』
ジーク「可愛い子コボルトだ」
エア『・・・そっち他に誰かいる?』
ジーク「ん?いないけど」
エア『アンタはなるべく見ないでね』
ジーク「へ?」
エア「・・・・・ぷはぁっ」
ジーク「・・・エア?」
エア「ここ塀の下開いてたのよ」
ジーク「潜ったのか」
エア「エルフとしては当然。まずは潜水からよ」
ジーク「あ、ありえん」
エア「それで、子コボルトちゃんは?」
ジーク「そこ」
エア「きゃぁぁぁぁぁっっっっっ。もう、可愛い〜」
子コボルト1「ぐ、ぐるし」
ジーク「お前なぁ」
エア「こっち見るな」
ジーク「見ねぇよ。どうせタオル巻いてるしな」
エア「こっちの子も可愛い、もう、濡れた姿が・・・ハァハァ」
ジーク「一気に騒がしくなったな」

店員「あの〜」
ジーク「あ、すみません。すぐにこいつ向こうにやるんで」
店員「こいつ?あぁ、このコボルトはよく来るんで大丈夫ですよ」
ジーク「へ?あれ・・・いない、あ、それで何か?」
店員「いえ、実はかみさんが産気づきまして、家に戻らなきゃならないんですよ」
ジーク「それは、すぐに戻ってください、俺たちもあがりますから」
店員「いえいえ、今日はもう閉店にしていくんで、ゆっくり入っていってください。せっかく来てくれたんですし」
ジーク「いいのか?」
店員「えぇ。鍵を置いていくので忘れずに閉めていただければ、あ、鍵は外の植木鉢の下に置いといてください」
ジーク「悪いな」
店員「いえいえ。それは、のぼせたりしないでくださいね」
ジーク「ありがとうよ。今度は他の奴も連れてくるよ」
店員「ありがとうございます。あ、さすがに女風呂に入るのはしのびないので、彼女さんには貴方から伝えてください」
ジーク「いや、あいつは彼女じゃ」
店員「・・・出来れば、あまり汚さないでくださいね。少しくらいならいいですけど」
ジーク「え、ちょ」
店員「では」
494小ネタ投下:2010/05/14(金) 07:57:01 ID:/MLNnkF9
ジーク「行っちゃったよ」
エア「行った?」
ジーク「うぉっ・・・あ、潜ってたのか」
エア「さすがにね。けど、これでのんびりできるわね」
ジーク「そうだな」
子コボルト1「あの〜」
ジーク「ん?」
子コボルト1「実は、僕たちそろそろ仕事の時間なので」
子コボルト2「あっちの街道途中にある休憩所でご飯とかお菓子作ってます」
ジーク「お、なら今度そっちもよらせてもらうよ」
子コボルト1「じゃあ、じゃあ、その時にお話聞かせてくださいね」
ジーク「おう、がんばれよ」
子コボルト2「はい!」
エア「じー」
ジーク「ん?どした」
エア「なんで、ジークはそんなに仲良さげなの?私には挨拶もなし?」
ジーク「そりゃあ、本人たちからしたらいきなり締め技食らわされたんだぞ?」
エア「そんなつもりないのに」
ジーク「んで、コボルトはいなくなったぞ。いつまでここに居るんだ?」
エア「・・・居ちゃ駄目?」
ジーク「・・・ま、他に誰も入ってこないだろうし・・・いっか」
エア「そうそう」
ジーク「ふぃ。ホント、いい湯だよなぁ」
エア「そうねぇ・・・ねぇ、ジーク」
ジーク「ん〜」
エア「さっき潜った時に見えたんだけど。ジークのって大きい方?」
ジーク「はぁっ!?」
エア「いや、ほら、昔パパの見たことあるけど、それより大きかったかなぁって思って」
ジーク「し、しるか。他の奴のと比べたことねぇし」
エア「そ、そっか。あ、あはは。変なこと言ってゴメン」
ジーク「ま、まったくだ。ったく」
エア「ねぇねぇ、ほら、腕とかツルッツルになったよ」
ジーク「え〜?そうか?」
エア「そうよ、ほら、触ってみなさい」
ジーク「いや、いいよ、って、そんなに両手突き出したら」
エア「へ?あ、タオルが!?・・・見た?」
ジーク「み、見てない」
エア「む〜」
ジーク「ほら、後ろ向いてるからタオル巻きなおせ」
エア「・・・ねぇ・・・」
ジーク「エア!?な、なんで抱きついてくるんだよ」
エア「私は・・・ルー様より魅力ない?」
ジーク「へ?」
エア「ソラよりも可愛くない?そりゃあ、みんなよりも年上かもしれなけど・・・ねぇ。こっち・・・見て」
ジーク「あ、あのなぁ、ソラ。からかうのもんっ!?」
エア「んっ・・・ぷはっ・・・んんっ・・ぅぅ・・・ぁぁっ・・・はっ」
ジーク「はぁ・・・はぁ・・・エア」
エア「ジークぅ、好き」
495小ネタ投下:2010/05/14(金) 07:57:22 ID:/MLNnkF9
ジーク「お、おい・・・んんっ!?」(潜って・・・んっ、エアの口が)
エア『んっ、ちゅぷっ、んっんっんっんっ』
ジーク「え、エア。ぉぃ、何して」
エア「はぁっ、何って・・・口でされるの・・・ジーク嫌い?」
ジーク「嫌いじゃないけど・・・って、違う」
エア「先輩に、彼氏が出来たら水中でやってやりなって言われて・・・色々本とか借りて」
ジーク「あ、あのなぁ。俺は」
エア「いいよ。ルー様が好きなんでしょ?小さい子が好きなんでしょ?私は対象外なんでしょ・・・でも・・・いいの」
ジーク「エア」
エア「今だけ・・・気持ちよくしてあげるから・・・私のこと・・・見て」
ジーク「・・・エア。こっちに来い」(ぎゅっ)
エア「え?ぁ・・・んっ・・・はむっ・・・んんっ・・・はぁっ」
ジーク「悪い・・・エアが本気で俺のこと想ってくれてるなんて知らなくて」
エア「いいよ、普段の私なら、仕方ないし」
ジーク「そりゃあ、俺は小さい子が好きだけど・・・けど、エアを嫌いなわけじゃないぜ」
エア「え?」
ジーク「エア」
エア「ぁぁっ・・・ジーク・・・ぁっ、そこ・・・舐めちゃ・・・ふぁ・・・私、そこ弱いの」
ジーク「すごいな、もうこんなに大きくなったぞ」
エア「言わないでよ・・・ばか・・・ふわぁっ、こ、こら、ぁぁ、舌と指で両方なんて・・・ぁぁ、ぁっ・・・はぅっ、ぅぅ・・・だ・・・だめ」
ジーク(カリッ)
エア「!?か、噛んじゃ、だめぁ・・・ぁ・・・ぁぁっ・・・はぁっ」
ジーク「可愛いな」
エア「・・・うぅ・・・見ないでよ・・・もう」
ジーク「なぁ」
エア「うん・・・いいよ・・・このまま・・・抱きしめたまま・・・して」
ジーク「いくぞ」
エア「ぅ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・はぁぁっ・・・ぁ・・・ぁぁ・・・っっ」
ジーク「もう少しがんばれ」
エア「・・・え?・・・ちょ、ジーク・・・あんた・・・の・・・大き・・・すぎっ」
ジーク「ぐっ・・・はぁっ・・・奥まで入ったぞ」
エア「ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・っ」
ジーク「なんだ?声出ないくらいに気持ちいいのか?じゃあ、動くぞ」
エア(ビクッ)「はっ、ぁ、ゃ、ゃ、ぁぁ、ぁ」
ジーク「くぅ・・・すごい締め付けだ・・・エア」
エア「ぁ、ぁ、ぁぁ、じー・・・く・・・ゃ、と、とめ・・・んっんんっ」
ジーク「はぁ・・・はぁ・・・イクぞ・・・エア」
エア「ぁ・・・ぁ・・・」
ジーク「ぅっっ」
エア「ぁぁ・・・ぁっ・・・じーく・・・の・・・おなかに・・・はいって・・・」
ジーク「んっ・・・ふぅ」
エア「・・・じー・・・く・・・」
ジーク「ん?」
エア「・・・おなか・・・いっぱい・・・だよ」
496小ネタ投下:2010/05/14(金) 07:57:43 ID:/MLNnkF9
メッシュ「ジーク様。大人になられましたなぁ」(メソメソ)
ソラ「お姉ちゃんったら、お兄さんに・・・むむむむむ」
メッシュ「なぜ、異貌化されているのですか?」
ソラ「この角でお姉ちゃんの壊しちゃうの」
メッシュ「・・・しかし、それよりジーク様の方が大きいのでは?」
ソラ「え?・・・あ、本当う〜ん、もう、壊れちゃったかな?」
メッシュ「むしろジーク様以外で満足できなくなったのでは」
ソラ「小さいのは嫌だけど、大きすぎるのもの考え物なの」
メッシュ「それにしても、二人ともなぜ急にあんな風に」
ソラ「あ、これ」
メッシュ「ふむ、効能ですな・・・ほほう、子宝にもいいと」
ソラ「その下その下」
メッシュ「なになに。当温泉には催淫効果があります。長時間の入浴にはお気をつけください」
ソラ「これじゃあ、子宝が効能にもなるの」
メッシュ「正直、それもどうかと思うのですが」
ソラ「あ、第二ラウンド始まっちゃった」
メッシュ「さすがジーク様。連続とは伊達にリルドラケン以上のHPじゃありませんな」
ソラ「今度はお姉ちゃんも腰振ってるよ。さっきまで処女だったのに」(ウズウズ)
メッシュ「乱入されてはいかがです?私は外で誰も中に入らないように見張ってますので」
ソラ「お風呂・・・水・・・うぅ・・・嫌だけど・・・お兄さん!!お姉ちゃん!!私も混ぜて〜!!!」
メッシュ「若きことはよきことかな」(←一番年下)
497名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 08:32:16 ID:8lhQ/3Dy
メッシュ「・・・しかし、それよりジーク様の方が大きいのでは?」

ちょっと待て
498名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 14:16:21 ID:AfVu11/p
誰が相手でも混ざり(寝取り)にいくんだなソラ。
499名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:09:14 ID:7VZv7khX
そりゃあ、最初から働きかけてるからねぇ
フラグを折り続けてるのがジークなだけで、
折ってなければ今頃ヒロインポジでもおかしくは・・・・ない?
500名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:10:37 ID:aJ6M9usZ
語尾付け忘れてますよ つ「の」
501名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:23:30 ID:8lhQ/3Dy
エア「ソラよりも可愛くない?そりゃあ、みんなよりも年上かもしれなけど・・・ねぇ。こっち・・・見て」
ジーク「あ、あのなぁ、ソラ。からかうのもんっ!?」
~~~~


???「やっぱりお兄さんはわた、ソラの名前が咄嗟に出てくるくらい彼女のことを想ってるの」
502名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:23:50 ID:8lhQ/3Dy
ぬが、スペースが何か無効になっておる
503名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:25:18 ID:aJ6M9usZ
確か2chの仕様で、文頭から半角スペースが連続すると無視されるとかだったような気がする
504名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 01:55:46 ID:GEmzeWeS
>503
それはHTMLの基本仕様だ。
505名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 14:20:24 ID:dcHUyXGR
GJ
506名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 02:02:09 ID:vRmeOJRp
(まとめサイト見て)ソラ、エア、ルー、アイシャ、クロノア、ホーリィ……
ジークもよく食ったものだ
507名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 02:36:36 ID:tHOQ1Xr6
>>506
食われてるのもあるけどな
508名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 19:45:49 ID:I9XVGGQx
既出だけど英雄色を好むということで
509名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 21:41:35 ID:T0LzA3un
ニゲラ曰く『色を好んだから英雄というわけではない』
510名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 23:56:52 ID:/iDp5fms
北沢さんの新リプレイ、かなり面白いな。異種族変態コンビが良くも悪くも
話を盛り上げている。
「エスター」観た後では、あのルーンフォークは色々考えてしまうが。
511名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 00:48:01 ID:vglM7FUL
40才以上が子供もふりなんてラクシアではよくあることさ。
512名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 14:11:17 ID:QmRONBzr
北沢2.0リプレイ読んだ。
とりあえずエロパロ的にはオルネッラの欲望を叶える方向で。
主従二人が邪魔の入らないところで、タコにからまれて触手プレイの続きを読みたい。
513名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 14:28:51 ID:fjtF6WnV
ええんか?ここがええんか?
514名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 14:55:48 ID:5LKQgeJH
>>511
40歳以上の子供ふたなり

に見えた
515名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 23:00:51 ID:7qq3g/bN
ハッタリ仕事しろ
516名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 23:36:52 ID:HijcynUa
実をいうと私もふたなりが大好物でね
517名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 23:37:56 ID:H9cwsmS9
これでお兄さんの尻穴をたっぷりと虐めてあげるの。
518名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 23:49:53 ID:d/6sOVCY
>>509
ジークの場合好む好まざるに関わらず、色のほうから突貫してくるから無問題
519名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 00:21:12 ID:1Kmfdta5
ソラ、落ち着け!
そこは本来何かを挿れる穴じゃない!
520名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 00:34:03 ID:mZYuARE2
>>519
鼻の穴か
521名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 06:25:00 ID:2L4FBrBE
性戦士読んだが、エロパロ的にはかなりおいしいなw
フィオ姫は余計なことを吹き込むとどんなことでも
しでかしそうで大変素晴らしい
レギンは独創的なオナニーを編み出して実践してそうな気がする
522名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 07:03:50 ID:VlOienF/
聖戦士坊ちゃまは、妄想王女フィオに狙われて、女護衛に守られて
女護衛イングリッドは、ヌルヌル女好きルンフォに狙われて
幼女ルンフォ人格男は、主人の変態ナイトメアに狙われて
変態ナイトメアは従者にハァハァし、命の恩人の王女にストーカー
パーティ内でイロエロできそうでいいな。

オルネッラは従者の幼女ルンフォ中身男に、ギリギリ手を出してない変態だからレギンでオナニーはしてたり、
その精液こっそり飲食物に入れて変態的喜びに浸たりそうだし
王女は外野に言われた通り王子の下の世話をしそうだし
「二人とも朝が遅い」で王子と女護衛の夜更かしを思い描くとか
第一話はネタ的に美味しい。
523名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 11:07:32 ID:D+wogklR
ええい単行本化はまだか
524名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 12:07:18 ID:g45klh7w
積極的だけど我に返ると恥ずかしそうな姫様がたまんない
525名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 14:57:53 ID:nQf4R5LD
新米女神のネタバレいい?
526名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 15:29:02 ID:1t0boJdX
だぁめ
527名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 15:29:32 ID:nc0q8ZEI
発売日の夜まで自重してくれ〜
ラノベ板にネタバレスレあるし
528名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 22:45:44 ID:VaG6hrso
ネタバレはいかんな、ネタバレは。

まるで脈絡無い話で恐縮だが、今の今までムーテスのことをムーティスと思い込んでいた。
529名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 22:51:14 ID:xU98vu3u
今度こそ新刊発売までにSS完成させた〜い
530名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:20:25 ID:I7fmpcLs
<封印157日目>


 ――もはや、日数は数えていない。
 百日を超えた時点で、数えることを放棄してしまった。
 五十日を超えたあたりから、気付いていたのだ。
 もはや――救出が来ることは無い、と。
 この生命が尽きるまで、二度と太陽の光を見ることは、叶わない。


 ――――だけど、二人は、不幸では無かった。





「あいたたたたたっ」
「え、どうした!?」
「ああ、ごめん、何でもないの。いきなり蹴ってきたから……」

 突然呻いたクロノアにジークは驚いて駆け寄るが、エルフの熟女は軽く微笑んで首を振る。
 一糸纏わぬ姿のクロノア、そのお腹は――細い手足とはアンバランスに、ぽっこりと膨らんでいた。
 誰が見てもすぐに分かる、その姿。


 クロノアは、妊娠していた。


「もう、そんなに動くのか?」
「やっぱりジークの子ねえ。元気が有り余ってるって感じだわ」

 自らの膨らんだ腹部を摩り、クロノアは慈愛の笑顔を浮かべる。
 その姿は、まさしく母親のものだった。


 ――焦燥感は、限界まで達していた。
 一日が終わるごとに、諦観の念と絶望が、どんどん広がっていく。
 もう、青い空を拝むことは出来ないのだろうか。
 二人は気が狂いそうになる現実から逃れるかのように、よりセックスへと没頭していった。
 迷宮探索はもはや形骸化し、例えその途中でも、場所を選ばずに肌を重ねた。
 考えられるような体位は全て試したし、アナルセックスもやってみた。
 肛門とはいえクロノアの『初めて』を手に入れ、ジークは嬉しそうだった。

 そんなある日、クロノアが吐き気を覚えるようになった。
 まさかつわりか、と半信半疑のまま、更に日数が経過するのを待ち……
 そしてクロノアのお腹の膨らみが目視で確認出来るようになると、ようやく確信に至った。
 カイン・ガラの遺跡にずっと潜っており、ルーフェリアからの要請でアイヤールに向かい、
 それから蛮族の進行などでゴタゴタした日々を送っていたクロノアは、ここ数カ月カームと一切の性行為をしていない。
 だから、ハッキリと言えることがあった。


 お腹の赤ん坊は、確実にジークとの子供だと。


「名前とか、どうしようかなー」
「まだ気が早いわよ。男か女かも分からないのに」
531名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:20:52 ID:I7fmpcLs
 二人は新しい命が宿ったことを喜んだ。
 そしてそれは、閉塞感から頭がおかしくなりかけ、ただ快楽だけを求める性獣のように成り下がりかけていた、
 人間としての精神を取り戻す結果にもなった。
 徐々に大きくなっていくお腹。
 その成長を楽しみ、毎日話しかけ、どのような子に育つのだろうかと想像しては一喜一憂する。
 幸せに満ちたその光景は、まるで――

「……けじめを、つけなくちゃいけないな」
「え?」

 ジークがぼそりと呟いた言葉に、クロノアが顔を上げる。
 その両肩を掴み、いつにも無く真剣な顔付きで、ほんの少しだけ逡巡した後、口を開いた。

「クロノア」
「何よ、真面目な顔して」
「…………俺と、」

 一旦言葉を切り、そしてはっきりと告げる。

「俺と、結婚してほしい」

 時間が、止まった気がした。
 目を見開き、真っ赤な顔で驚いた表情のクロノアと、同じく真っ赤な顔でじっとしているジーク。
 微動だにしないまま、ただ視線だけが交差していた。

「は――」

 ややあって、クロノアがようやく声を搾り出す。

「何、言ってるの。私……カームと、結婚してるのよ」
「知ってる。だから、離婚してほしい」
「はぁ!?」

 あっけらかんと言い放つジークに、クロノアは顎を落とす。

「言いたくは無いけど……俺たちはもう、この迷宮から出られないと思う」
「……それは…………百日を過ぎた時点で、諦めは付いてたけど……」
「そして、もうすぐ赤ん坊が生まれる。俺とクロノアは――クロノアは元々だけど、俺は父親になって、この迷宮が赤ん坊の家になる」

 だから、と続け、

「覚悟……って言うのか? 酷い言い草だってのは分かってるけど……もう、ここと外は違うんだって、決別しなくちゃ」
「だから……結婚?」
「すぐに、とは言わないけど……親しかった友人、両親や近所の人々、ソラやエア、それに……カームさんとかのことも。
 どんなに会いたくても、もう二度と会えないわけだから……」

 話しているジークの顔が、段々と辛いものに変わっていく。
 冒険者としての仲間たち、リオスの友人や弟……彼にも、想いを断たねばならない存在はたくさんいる。

「そして、生まれてくる子供と、新しい生活が始まるんだ。
 そのための第一歩として……クロノア、俺と結婚して、家族になってほしい」
「………………」

 クロノアは、夫のことを考える。
 冴えない男だった。
 だけど、愛していた。
 様々な思い出を作ってきた。
 二人の子供にも恵まれ、ささやかな幸せがそこにあった。
532名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:21:47 ID:I7fmpcLs
 愛が冷めたわけではない。
 だけど、この想いを捨てなければならない。
 例え向こうがこちらの事情を知らず、ずっと想い続けてくれていたとしても。
 それはとても、辛いことだった。


 だけど。


「ねぇ、ジーク」
「ん?」
「私のこと、愛してる?」
「ああ」
「それは、私を? それとも……身体を?」
「…………前は、身体だけ。今は、クロノアの全部を愛してるぞ」
「そう…………」


 今はもう。


「私も、最初はジークのペニスだけ。今は……」


 カームよりも、ジークのことを強く想ってしまっているから。


「ジークのこと、愛してる」
「それじゃ……!」
「そのプロポーズ、お受けします」

 言って、クロノアは頬を朱色に染めながら、にこりと微笑んだ。





「えーと……手順とか、よく分からないけど……」
「適当でいいわよ。堅苦しいのは嫌いだし」

 数時間後、準備を終えた二人は結婚式に臨んでいた。
 タキシードもドレスも無く、それどころか二人は一切服を纏っていない。
 もうボロボロで着れたものではないというのもあるが、クロノアの場合はお腹が大きくなったために、
 いつものローブは着たくても着れないという事情もあった。
 幸い、迷宮の気温はなかなか快適であり、風邪を引く心配もない。

「ん、じゃあ……」

 ごほん、と一つ咳払いをし、ジークは宣誓の言葉を告げる。

「俺、ジークハルト・デーニッツはクロノアを妻に迎え、生涯愛することを……誓います」
「私、クロノアは夫であるカームと離縁し、ジークハルトを新しい夫として迎え、生涯愛することを……誓います」

 蔓を編んで輪っかの形にしただけの指輪を取り出し、交換する。
 クロノアが元々していた指輪は、先刻湖に投げ捨ててしまった。
 それは、完全な決別の証。
 例え罪と言われようと、何も知らぬ家族を傷付けることになろうと、全てを捨ててジークと新しい人生を歩もうという決意。
533名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:23:19 ID:I7fmpcLs
「な……なんか、照れるな」
「そう?」
「だって俺、女にプロポーズしたのだって初めてなのに、結婚式とか……」
「ふふ。幸せにしてくれるんでしょう?」
「も、勿論だ」

 誓いのキス。
 こうしてジークとクロノアは、晴れて夫婦となった。

「えっと、次は……初夜?」
「もうこれだけお腹が目立ってるのに、初夜も何もあったもんじゃないわよねえ」

 祝いの言葉をかけてくれる人がいなければ、スピーチしなければいけない相手もいない。
 様々なプログラムをすっ飛ばした結果、最後に残ったのは結局セックスだった。

「じゃあ……壁に手をついてくれ」
「ん……」

 母体に負担をかけないよう、膨らんだお腹を圧迫しない体制で挿入する。
 ぬるりと受け入れた蜜壺は、子供を妊娠してなお狭く、ジークの巨根を圧迫した。

「あっ、んっ」

 いつもの激しいセックスとは違う、相手を気遣い緩やかなピストン。
 この労りの心が、男から父親に変わろうとする意識の変遷なんだろうか。
 多分、違う。

「なぁ、クロノア」
「んんっ、なに?」
「俺、幸せにするから。こうなりたくてこうなった関係じゃないかもしれないけど……
 でも俺、クロノアと結婚出来て、幸せだと思ってるから。だからクロノアのこと、幸せにしたい」
「ジーク……」

 クロノアの膣口がきゅっと締まる。

「うっ!?」
「言ったわね。私の夫になったからには、本当に幸せにしてくれないと嫌よ?」
「や、約束するさ。そうじゃなきゃ、結婚なんて申し込まないよ」
「ふふっ……じゃあ、幸せにならないとね。生まれてくる、この子のためにも」
「この子だけじゃないぞ。もっともっと、クロノアさんには俺の子供を産んで欲しい」
「あんっ、何人くらい?」
「何人でも!」

 迷宮での生活は、これからも続く。
 子供が生まれ、育ち……そこから先の未来に、展望があるかどうかは分からない。
 広い世界を知ることなく、一生を狭い迷宮の中で過ごす子供たちのことを思うと、胸が痛む。
 だが、それでも。
 愛する人と一緒になり、暮らしていけることは最底辺の人生ではないのだろう。

「出産したら、また子作りするぞ!」
「いいわよ、何回でも種付けしてぇっ」

 新しい日々の幕開けは、今始まろうとしていた。


534名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 21:25:01 ID:I7fmpcLs
 と、いうわけで増刊号特別読み切りのジククロIF編でした〜(謎)
 これで5巻の225ページをじっと眺めて妄想力を高める仕事も終わりです(おかげで、そこだけページがボロボロに……)
 この後腹ボテ状態で救出されるか、子供産んで救出されるか、救出されないのか、全て想像しだい!
 ちなみに一ヶ月=現実世界で3時間だと、160日は大体現実世界で15時間20分のはずです。

 しかし最近はSSラッシュで嬉しいですな!
 自分でプロット考えたジーク×ホーリィを形にしていただいて嬉しく思ってます。

 ちなみに4P編へ続く道を書く気は流石に無いので、もしどなたか続編を書きたい方がいましたらどうぞ遠慮なく。
 親子丼……いい響きだ!
 他にもホーリィ・ミスティ・ジャスティの姉妹丼とかも書いてくれる人がいたら(ry


 じゃあ、自分はネタバレ怖いんで、前回と同じく新刊ゲットして読み終わるまで退避します。
 ここまで自己主張の強い散文を読んでくださった方、ありがとうございました!



 ……正直、寝取りスキーの人だけ得するようなSSだったような気がしないでもない。
535名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 22:25:02 ID:UPPrmT+y
超乙、寝取られは嫌だが寝取りは余裕だぜ、まあ個人的には救出されないルートが好みだがw
しかもボテ腹全裸で結婚式とかたまらんですな、アナルもがっつり妄想させてもらおう
536名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 18:26:24 ID:LArs8sm3
ジーク×ミスティか
新刊で背徳感が凄いことに
537名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:06:49 ID:7uDzUh8G
本編には登場しなかったのに挿し絵一枚でメインヒロイン安定のルー
世界はもう少しソラに優しくてもいいんじゃなかろうか
538名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:31:25 ID:7OsraQTT
挿絵で思ったことは、ソラってかなりちっちゃいな
単にエアがでかいだけかもしれないけど、エルフって女でも平均170cmある種族みたいだし
539名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:33:01 ID:NxlcbLp5
この場合ホーリィは義妹になるのか?
540名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:33:27 ID:3bFeZMdV
しかもラクシアのエルフはでかいけど細身じゃないからな
541名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:46:57 ID:7OsraQTT
ルルブをよく読んだらナイトメアはエルフと同じぐらいとあった
やっぱりソラがちっちゃいのか、ソラが170cmぐらいだとしたらエアが180cmオーバーになっちゃうし
542名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:48:20 ID:3bFeZMdV
小さいナイトメアって結構出てきてるけど基本的にはナイトメアは体格もいいはずなのよね
543名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 20:00:51 ID:x4lyOyCY
>>539
アレだよ、スイフリーとパラサくらいの関係だ
544名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:20:30 ID:j8SH70PL
姉貴の妹
545名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:51:51 ID:Gg3SVB8x
>>541
エアが180cmオーバーでも良いではないか。

長身巨乳巨尻。ライトノベルにはなかなかいないタイプのヒロインだ。
エロゲならいくつか思いつくが。
546名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:55:01 ID:7VxOWVZe
>>542 ルルブ1巻にはナイトメアの身体特徴がなかったし
ロリナイトメアのラステットを書いた西欠けもみじも、
ルルブ2巻の設定を読みこんでなかったんだと思う。
547名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 22:08:46 ID:SKeq86cv
ある程度は個人差もあるはずだしね。
平均値の上下に分散しているわけだし、そんなにおかしくはないと思う。
まあ大まかなイメージだけだと、ナイトメアって小柄というか健康不良っぽい
細身な印象もあるなあ。
設定はもちろん、能力値見るとそんなことはないと分かるんだがw
548名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:10:51 ID:7uDzUh8G
ソラはニートやってたし、間違ってないな
エアはエアでガキ大将×2だから生命力に満ち満ちてもこれまた不自然ない
549名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:13:04 ID:Oj3rbcc4
ここまでニゲラの尻なし
550名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:19:25 ID:SDkfsdnw
そもそもルルブ1のイラストはムキムチなのになんでこんな事になったんだろう
551名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:25:27 ID:7VxOWVZe
異貌して青びた肌が、不健康で病弱なイメージを呼び込んだかな。
552名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:30:11 ID:SDkfsdnw
あすたろっとさま的な
553名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 00:12:37 ID:2Ai/aS7B
新米女神の新刊ネタが豊富すぎるだろ
ニゲラがジークの婚約者とか土下座されて嬉しそうなソラとかまさかの姉弟とか
あとアイシャはメイドよりも旅装のほうがかわいいと思った
554名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:02:59 ID:lh6MHSDG
アイシャは正直扉絵見ても認識できなかった
しかしルーのヒロイン力は果てしないな
555名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:22:47 ID:f0ADDTlR
ミニスカ海賊ルー様マジヒロイン
つーかガチで海軍あたりに布教すりゃ需要あるだろルーフェリア
そうすりゃ次は軍服ルー様だ
556名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:27:02 ID:wwWhIeQA
ソラはあれか、「ヒロイン的存在(笑)」とでもいうつもりなのか。

土下座とかで笑いながらも「ちょっと報われたーっ!」と思ったら、最後に泣き顔と拐かしでアイヤールの姉妹にすべて持っていかれるとかw
557名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:31:57 ID:wBqQziIW
>>555
そんなころころ衣装が変わったら、
ルー様はそのうちコスプレ神になってしまうんじゃないだろうかw
558名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:34:57 ID:R7NX0Zpx
まぁ、性別:ベネットの域には達してないからまだ救いようはある……よね?
しかしアイシャのメイドは違和感しかないわ
スーツで秘書スタイルでイメージ固定されてるからイメクラ臭しかしない
あとルー様マジメインヒロイン
559名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:42:25 ID:RJN6g/ke
明日買いに行くか…
560名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:44:02 ID:p26lxYSI
捕らわれた姉を助けに行くとか何となく初代FEを思い出すな…
561名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 01:54:20 ID:R7NX0Zpx
しかし第一位継承者がさらわれたとなるといよいよ血塗れ伯爵と魔人博士のタッグが来るかもな
562名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 08:35:22 ID:o3dTi6NN
すでにどっちか、あるいは両方が
『血塗れ傭兵神』や『借金踏み倒し魔法神』になってるかもね☆
563名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 09:50:20 ID:LkboWdpm
新米女神、複線やら何やらフラグが絨毯爆撃のよーにバラ撒かれててフイタ。
後付か事前に決めてたかは知らんが、人間関係引っ掻き回すにも程があるw
564名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 10:30:00 ID:2Ai/aS7B
ミスティン姫の予知夢って完全に防がれたまだわかってないよね?
実はルーを刺してるのはジークだという大胆予想をして見る
アインベフがくれるっていう神殺しの魔剣で神格だけ殺せるとかないかなー?
そんで晴れてただの人になって経験点要らずで結婚できると
そういうご都合的ななにか
565名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 12:14:22 ID:TnBBk9cH
しかしやりすぎると全滅もありうるかも。気絶か死亡かによっても
違うだろうけどね。姉とか嫁とか娘とか多すぎるおw
566名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 12:28:54 ID:LkboWdpm
しかしニゲラの中の人は前巻のメッシュの妄言は琴線に触れなかったのか・・・・・
あからさまに狙ってるセリフには腐の衝動は駆り立てられないのか・・・・・深い。
567名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 13:29:54 ID:zYHu4/76
メッシュ×ジークは冗談って解かってたけど、
こんかいのジークの言は素っぽかったからな
568名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 18:17:16 ID:Y1kIU4wL
ニゲラは婚約者だしソラはまたコマされてるしミスティは近親相姦だしホーリィも義妹になるのか?今回絶好調だなw
血の繋がった病弱な姉とかたまらんものがある
569名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 18:20:24 ID:p26lxYSI
フェイが小躍りしてる時ソラがどんな表情だったのか想像するだけでごはん3杯はいける
570名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 18:32:04 ID:9HxEs5la
今読み終わった
妄想はたくさん出来たけど、実際に「ここで(この後)セックス!」的なシーンが少なかった気がする
個人的にはシフェナ(の使い)を待ってる間に数日経過したらしいんで、その間に久しぶりに再開したアイシャとか、婚約者なニゲラとか、
やっぱり嫉妬する姿が似合うエアとかがジークと(性的な意味で)戦を交えてくれてると嬉しいんだけど


ていうか、本当に新刊発売直後はエロパロスレじゃなくてただの感想スレになるな、ここw
571名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 18:53:22 ID:LV9dd8WC
秋田GMのソラは可愛さが増してたな。
572名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:12:50 ID:9DQEkkVo
しかし、新刊で一番萌えたのはオクタンだった
いや、見所はいっぱいあったけどなw
573名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:13:33 ID:wBqQziIW
アインベフ、イラストは好みなんだけど……
雄……
574名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:25:57 ID:LkboWdpm
>>570
いつもはARAとカチ合うと卓ゲ板のリプスレで感想言い合うと、
変に煽ってくるのが居るんでこっちの方が気が楽っつーのはある。
今月はそうでもないみたいなんだが・・・・・

本来はスレ違いで自重せにゃならんのだがな・・・・というか向こうの変態紳士どもスゲェなw

しかし、今回、みやびなのにオッサンオバサン分が殆どなかったな・・・・
ドーレ叔母さんは30台でそんな詳しく描写されてないけど、若々しい美人なイメージが・・・・
このスレ的にはクロノアさんに匹敵する派手な美熟女期待したいんだが。
575名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:38:23 ID:f0ADDTlR
>>557
ニールダがアップを始めたようです
あとル=ロウドとか
576名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 19:39:09 ID:p26lxYSI
ミスティの母親の妹
こう書くとヤバいくらいの美女が浮かぶ
577名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 20:27:05 ID:1JKR9xZ4
ソラは本当に一途だよなあ。
どう考えても報われてないのに、ぶーたれながらもそれなりに楽しそうにも見えるのが愛らしいw
姉の方はいよいよジークへの対応がぞんざいになってきたが、妹の方は今後どうなるのかw
578名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 20:39:29 ID:FX0BVULt
男の娘アインベフとイケメン子爵フィルゲンの空中大決戦をみたかったかも。
部位はアインベフの方が多いけど、先制攻撃とマルチアクションで、フィルゲンの方が圧倒するのかな。
579名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 20:40:35 ID:FX0BVULt
>>577 一途だったらレイクリスから心変わりしてないと思う。
580名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:04:52 ID:f0ADDTlR
>>579
お前処女厨だろ
終わった恋愛を引き合いにして一途否定とかナンセンスも良い所だぞ
581名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:13:50 ID:FX0BVULt
レッテル貼りキモい。
ソラを褒めたいなら別の言葉を選べばいい。
582名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:46:34 ID:9HxEs5la
メッシュに縋り付いておきながら「ジークしか(ジーク達、ではない)頼れるものがいなかったのだ!」とのたまう幼女ホーリィ
これは一体
583名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 21:56:08 ID:p26lxYSI
まああれでも一応パーティのリーダーだし
584名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:35:44 ID:iFlYHJ6r
>>578
精々ML+1か+2ぐらいで欠片入ってる程度のレッサードラゴンじゃなぁ
585名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:37:42 ID:XnRDReae
>>581
確かにレッテル張りは良くない。
でも、「初恋の人を思い続けるのが一途な恋愛で、初恋の人を思い続けなきゃ一途な恋愛じゃない」って考えはちと狭量じゃないかな?
俺的に。

あと、イングリッド19歳に下の世話をさせたい、俺的に。
586名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:43:16 ID:wBqQziIW
別れてから偶然の再会まで20年以上経ってるもんなぁ、ソラとレイリクス。
交流もないのに一方的に想い続けていたとしたら、それは一途というよりヤンの領分だろうなw
587名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:53:18 ID:9HxEs5la
 アイシャは静かな足取りで、広い廊下を歩いていた。
 メイド服に身を包んだその顔は相変わらずの鉄面皮。
 だが、見る人が見れば、その頬が僅かに紅潮しているのが見て取れるだろう。

(ジーク様……)

 アイシャは屋敷へと帰ってきた、赤毛の青年の姿を思い浮かべる。
 かつて――従者の身でありながら分不相応な気持ちを抱いてしまい、幾度となく身体を重ねた相手。
 ジークが旅に出るその夜も激しく求められ、アイヤールで再会した後の行程でも、
 同時間の深夜の見張り番となった際に、行為に及んでしまった。

 そして今、ジークがまたそこにいる。

 浮ついてふらふらとしそうになりながら、アイシャは歩く。
 ジークの部屋を目指して。



「婚約者、かぁ」

 ニゲラは一人、窓辺で呟く。
 探していた父親との騒動が終わり、結局婚約騒動は解消されたものの。
 結婚しろと言われた相手のことを意識するなと言われても、それは無理な話なわけで。

「ジークさんと、結婚……」

 健全な若い少女としては、『結婚』という単語から、どんどんと連想される言葉がある。
 夫婦――男女の営み――性行為。
 裸の自分が、裸のジークに抱かれるところを想像して、真っ赤になった。

(ジ、ジークさんは、どう思ってるのかなぁ?)

 ジークも、裸の自分と一つになる想像をしているのだろうか。
 ジークは――自分を抱きたいと、思ってくれているのだろうか?

 ニゲラの足は、自然と部屋の出口へと向いていた。
 別段、やましいことは考えてない。
 ただ、婚約者騒動の顛末について、当事者であるジークと語り合いたいだけだった。

 ――その後、何かが起きることを、期待しているわけでは、ない。


588名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:54:03 ID:9HxEs5la
 エアは一人、憤慨する。

「大体、ジークは女性関係に縁がありすぎるのよっ」

 いつもいつもルーを俺の嫁と言ってるくせに、他の女にデレデレして……
 今回も、ニゲラと婚約者ということを聞かされて、満更ではない顔をしていた。
 妹が――自分が、どれだけ想っても、取り合おうとしないのに!

 エアの相貌が険しくなっていく。
 満更でもない顔などしていなかったのに、彼女の想像の中のジークは、ニゲラと微笑み合っていた。
 更にその周囲に、ホーリィやアイシャ、ジャスティにソラが現れ、ジークへと寄り添う。
 ギリッ、とエアは奥歯を噛み締める。
 まるで想像の光景が実際に眼前で行われているかのように、憎々しげに顔を歪める。
 そしてジークは、少し離れたところに立つルーに手を伸ばそうとして――

「……っ!!!」

 だん、と足を大きく踏み鳴らし、エアは自室を出た。
 ジークが不埒な行為を働く前に、何とかしないといけない。
 大きな焦燥感が、自分の周囲を包み込む。
 急がないと。
 早くしないと。
 ジークが他の女に手を出す前に、私がなんとかしなくちゃ……!

 自分の願望を言い訳にすり替えて、エアは急ぐ。
 押えきれない欲望の塊が、ドロドロと胃の中に溢れているかのようだった。



「「「あ」」」

 そして三人は、ジークの部屋の前で鉢合わせる。
 三人が三人、まるで発情期の猫のように吐息を荒くし、男を誘うような淫靡な表情。
 無論、その目的が、己と同一のものだということにも、気付く。

「「「……」」」

 自分以外の二人を睨み付け、そして




 即興でここまで書いて飽きた
 誰か続けたいなら続けてくれ
589名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:57:50 ID:JbuqOOX/
新刊発売ってことでアイヤール編から読み返していたら、
8巻でのネタよりもジャスティ×レオンヴィーユを思いついた
でもジャスティが認められた側なのか試練前なのか
いまいち読み取れん ぼかしているからあたりまえだし
そこんところを抜いてはこの二人である意味が減るから書かないけど
590名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:59:06 ID:nsZKuHHy
そして
三人は同時にこぶし振り上げ、そして同時に振り下ろした。

グー チョキ パー

決着のつかない三すくみは、一晩中続いた。
591名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:05:03 ID:wBqQziIW
>>590
おまいらそんなんだから最後の最後でホーリィにかっさらわれるんだよw
592名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:11:36 ID:zYHu4/76
PCより遥かにNPCのヒロイン力が高いよな
593名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:16:00 ID:f0ADDTlR
つーかジークのPCフラグクラッシュ率が常軌を逸している
中の人は間違なくディケイ(懲)
594名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 23:26:08 ID:1JKR9xZ4
スルーっぷりが半端ないからなあ。
折るというより眼中にないというかw
595名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:12:56 ID:NVJVxypS
>>593
ワルツでトラウマったディケイ兄やんか
596名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:14:57 ID:Ichv+GYP
あったなぁ
ジーク=Waltzのパーティ内恋愛ロールで深刻な心の傷を負ったディケイ兄やん説
597名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:50:28 ID:luefYWT8
じゃあ中身が腐っているニゲラはさなえ?
598名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:54:20 ID:UJteqiiR
>>582
やっぱ遊んでもらった印象が強いんじゃね、まだ子供だし。
それにパジャリガーの迷宮での微妙な修羅場は解決してないわけで。
GMも「この場合はメッシュ」って言ってるから、パパにすがりついた子供って感じ?

次巻で「我のことを覚えてないのか、メッシュ?」と涙目で見上げるホーリィを希望!
ちなみに最後のシーンをメッシュxホーリィのフラグだと思った俺は…
どうかしてるな、やっぱ。
599名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:54:26 ID:NZEF4068
処女厨でなにが悪い
600名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 01:06:53 ID:94wNBZpk
>>597
俺的にはもうニゲラはゆきぽ固定
P144の「穴があったら入りたいーっ!」も「穴掘って埋まってますぅ」に自動変換
601名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:00:25 ID:luefYWT8
>>600
なにを言ってるんだおまえは?
602名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:03:14 ID:r/jKYR6U
>>594
ソラがNPCになってなかったら土下座なんてしてないだろうしな
603名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 03:05:19 ID:83382UIk
>>599
他人が誉めてるキャラを自分の好みじゃないってだけで、しかもあえて誉めてる人の前で貶すところが悪いと思うな、俺的に。
604名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 03:38:34 ID:5QPSIY2y
未亡人萌え親子丼好きの俺には狭い世の中になっちまった……
605名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 05:19:35 ID:iCsOI+6k
アインベフさんジークのために剣選んでる時に
妙にワクワクしてる自分に気づいて、
よく考えたら哺乳類と爬虫類なんだから雌雄の差とか別にいいかな、
ってならないかな
ならないよね
あのラミアの首飾りの作者はかなりいいセンス

ハガレンネタが面白かったです今回。
606名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 06:43:50 ID:ci8WZnBh
>>604
ジククロの続きの4P編を書くんだ
607名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 07:30:33 ID:RRjTiCfu
うむ、あのラミアの首飾りは非常に良い首飾りだった
古臭い服っつっても日本で言う和服みたいなもんだと思えばむしろプラスだし
ソラが買ったラミアの首飾りも見習うべき
608名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 08:42:47 ID:NVJVxypS
いっそ神紀遺跡で変なトラップ発動して過去にジャンプしてゲットしてきて貰って欲しいくらい
あの見た目ならルー様ともガチでやれる!
609名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:05:35 ID:NZEF4068
ソラが買ったのもそれはそれでいいものだと思うがな
魔法文明時代の女魔術師は露出度が高くて当然だし(偏見
610名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:08:51 ID:NZEF4068
ゲーム的に考えると
TPOにかかわらず常に同じ服というのは運用が難しいけどな
611名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:15:10 ID:so2ekKm6
>>605
ハガレンネタはいいんだが、SNEなんだからロードスOVA1巻にしとけよとか思った<実家放火
612名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:20:43 ID:NVJVxypS
技能にアルケミストがあるから、ハガレンネタはまあ妥当
質量保存の法則とかブッチしてるけど
613名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 09:27:51 ID:NZEF4068
剥がれんネタってメッシュのもってかれたほうじゃないのかw

ラクシアには質量保存の法則も熱力学の第二法則もないですよ
エントロピーが増大するならマナが自然に結晶化するわけないじゃーん
614名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 10:13:11 ID:9rHp37Op
つか、魔法がある世界で質量保存の法則とか……
615名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:01:48 ID:zejLAPk1
自分とこのネタとはいえ、流石に二十年近く昔のはきついだろw>ロードスOVA

しっかし、アイヤールは大丈夫なのかね?
皇女誘拐二人目とか、今回は奴隷どころか、関係部署では文字通り首が飛んでると思うのだがw
616名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:03:15 ID:I2QJ7lla
エアに素直な秋田GMのソラが微妙に浮いてた。
そこだけ2ページとその挿絵も別人みたいだw
617名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:15:18 ID:hiKXKqfn
>>585 レイクリスからジークに心変わりして、まだ一年ちょっと。
その一年ちょっとの間にジークを狙いつつ、レイクリスに未練持ってみたり
レイクリス死亡でジークの袖ぎゅっとしようとして断られたり
フィルゲンに「自信のある人は好きなの」と粉かけてみたりと
ソラが一途キャラにみえない。俺的に。
だから一途というのはちょっと違うと言った。

ジークに土下座されて「迎えにいく」と言われて
勘違いして喜ぶソラは普通に可愛いかった。
618名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:16:22 ID:r/jKYR6U
絶望的にKY
619名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 13:05:03 ID:/HeMFFXF
抵抗の余地なく孕んでしまうのですね。必中。
620名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 13:31:11 ID:NZEF4068
しかしソラのダークナイト堕ちはいまや目前なのにアランのダークナイト堕ちがまったく想像できないのは何でなんだぜ
ドナちゃんはもっと無さそう
621名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 14:08:40 ID:6rVMHNk3
アランはリチャードなしで蛮族の街生活していたら朱に染まりそう。
622名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 14:56:15 ID:j47jqph8
でもソラもダークナイトになったとして、ジークに優しくされるだけですぐ戻って来そうだ

むしろエアがヤンデレの末に(ry
623名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 15:07:07 ID:ZWEjoAcW
アイシャに足コキされたい
624名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 15:53:04 ID:hiKXKqfn
>>622 コボかウサギでも釣れるが
ルーの説得ですぐに戻ってくる。
625名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 17:50:43 ID:siISlGvz
なんか変な人が来てたのね。

>>624
確かにエアはルー様第一主義だから釣れそうだなw
しかしエアのキャラ変わった台詞は何だと思ってたら、
そういや昔は暴れてる時期があったんだっけ?w
626名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 20:55:47 ID:NVJVxypS
昔はガキ大将の中のガキ大将という暴れっぷり
溢れる生命力の象徴
627名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 21:51:30 ID:D9vb5KQV
同世代のカナリスの頂点に立ってたガキ大将なんだろうなきっと
628名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 22:40:03 ID:TQWWeZZP
その時にいっしょに遊んだガキんちょ達は、
今や立派なオッサン・オバちゃんになって家庭を築いているのか

いや、一緒に遊んだ子供が人間とは限らんのだが

そういえば、エアのカナリスにおける知り合いって
出てきてないよな、家族以外
629名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 22:52:46 ID:hiKXKqfn
ソラをイジメて、エアにイジメ返されたエルフの幼馴染こーい。
630名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 22:53:33 ID:r/jKYR6U
そういう人たちは多分ルーフェリア湖の底に沈んだよ
631名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:01:43 ID:NZEF4068
ガキ大将を通り越してゴッドシスターじゃねぇか
632名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:23:19 ID:j47jqph8
幼なじみ1「あれ、エアまだ結婚してないの?」
幼なじみ2「50にもなって……ねぇ」
幼なじみ3「オールドミス(笑)」


エア「……ジーク、結婚しましょう」
ジーク「いきなり何だ!?」
633名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:46:00 ID:o6pSwxOO
>>600
エアソラが妹の口調的な意味で、星井(以下略


ともかくも、例の挿絵に

海 賊 姫 セシル=カスカータ(by桜沢いずみ)

が脳裏を過ぎったり。ルーかわいいよルー。

加えてジークの器・度量のデカさ(おおらかさ≒ぞんざいさ)が一線突き抜けたとおもふ今回。
634名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:46:17 ID:D9vb5KQV
>>629
10歳差があるからエアと同世代なら10歳下のガキんちょ虐めるやつになるし、ソラと同世代のやつならエアが10歳年下を虐め返すことに
635名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:50:30 ID:NZEF4068
さすがに前者は考えにくいから後者だろうな
636名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 00:25:36 ID:pzz+ZE2S
ああ、そうか。
一度目は普通にガキ大将になって、近所のガキ共を掌握
二度目はソラが苛められてるのを知って、再び近所のガキ共を掌握

だから、「ガキ大将だった」が二回経歴にあるんだな
637名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 01:56:04 ID:Rx8wWxor
幼ソラをいじめてた奴が幼エアにぶちのめされて、逆恨みで幼エアがレイプされふぅ……
638名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 05:18:28 ID:B1Rox3Tx
つーか、そのくらいのガキどもじゃ勃つモノも勃つまいて…ま、まさかガキの喧嘩に出てくるDQN親か!そうなのか!?
イジメの復讐にレイプとは実に将来がたの…心配なガキどもだな!
639名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 06:21:48 ID:S/Or1BvE
>>635 前者もありそうだぞ。
穢れ嫌いの宗教国家でナイトメアだぞ。
640名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 08:27:54 ID:M5dzb2As
>>639
良い家のお嬢さんだからそうでもないだろう
641名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 08:51:55 ID:nxiKyers
勃つモノとくれば、ソラにはそれこそ生まれたときから…
エアは、妹が近所の子供を苛めないように守っていたのでは?

それにナイトメアが嫌われるのは、誕生時に母胎を損ねるからであって、別に世界に背く存在ではない
ルーフェリアは宗教国家ではない。単に王(神様の傍流)より教祖(神様の幼馴染)の能力が高いだけで
642名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:24:15 ID:f835FAN2
ルーフェリアは宗教国家といってもいいだろうけど、特別穢れ嫌いとかいう設定あったっけ?
643名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:30:01 ID:M5dzb2As
同じく宗教国家のセフィリアとかに比べれば水に流してくれるので緩いらしい
644名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:40:29 ID:Rx8wWxor
ルーフェリアガイド読んでても思うけどホント良い国だよな
この国でパン屋でも開いてのんびり暮らしてぇよ
645名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:51:38 ID:WGQlCjhE
最新刊読んだ、水着エロス

ミスティがうっかりジークに抱かれる姿を夢に見ちゃったらどうするの、と
646名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:52:12 ID:6UtPJraK
かなり最初の方にナイトメアでも神官になれるとか書いてなかったっけか
647名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 10:56:26 ID:M5dzb2As
>>644
村社会だからリア充でないときついがな

>>646
そりゃ神聖魔法習得できるもん
648名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 11:35:47 ID:stBi5bga
>>642 バトが「穢れ」るから蘇生反対で「おくやみ申し上げたかった」とか
神殿のあるカナリスで蘇生出来ずにオタコンジャラーのいるリビの村まで行く必要があるとか
リプレイ7巻で「ここは女神ルーフェリアのお膝元ですので穢れがでるようなことは忌避されがちです」P123。
他には
ツアー・ルーフェリアで騎士の家系生まれのナイトメアのガイが、親兄弟が死んでも
ナイトメアだから騎士位を継げなかったとかある。
そもそもリプレイの1巻でソラPL「ナイトメアだからイジメられて育ったかなぁ。根が暗そう」とか
エアのwガキ大将に「イジメられている私を守ってくれたの。きっとそう」と決めた設定で
実は良家の子女だからイジメもなく、ソラは本人の資質でひねくれて育ったとか今更な気がする。
649名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 11:59:47 ID:ajoUObJB
>>645
なんとか未来を変えようとホーリィをジークの下へ送り付けます。
650名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 12:11:47 ID:f835FAN2
>>648
それは普通の設定でルーフェリアが特別なわけじゃないだろ
651名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 12:30:52 ID:stBi5bga
「普通程度」には穢れやナイトメアが忌避されていると思う。
同じ神殿が統治している宗教国家でも、セフィリア神聖国より緩いといいなぁとは思うし。

逆に宗教国家ではないアイヤールは実力主義でナイトメアの赤砂領の領主がいたり
王位継承権がないとはいえ王女と認知さられているから
比較するとルーフェリアは穢れやナイトメアに厳しい国に見える。
652名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 13:38:27 ID:pzz+ZE2S
アイヤールは宗教国家ではないから実力主義ではなくて、
穢れの有無を気にしてる余裕がないくらいに、
優秀な人材が足りてないんじゃないかという気がする

だから、人材が一応足りている、というか多すぎると却って問題になりかねない
皇位継承の関係では穢れの有無で継承権に制限を掛けられるくらいには余裕がある

ぶっちゃけ、継承権がないって、皇族としての価値はないって言われてるのと同然だと思うの
653名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 13:39:46 ID:M5dzb2As
っていうかアイヤールが帝国と言うより連邦国家にしか見えない
しょっぺぇよアイヤール王家
654名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:03:11 ID:U/jehehA
>>653
本質的には連邦国家といって良いと思う。
なので、普及したら明らかに独立を煽る気満々だったっぽいエルヴィーンの戦略は、
中々良い所を突いてたんじゃないかなぁ。
655名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:30:18 ID:6UtPJraK
ニゲラと結婚するなら別にお前でもいいじゃないかと言われて拒否するベル
やはりアイシャとイイカンジなのか、それとも別に想い人でもいるのか
656名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:46:07 ID:M5dzb2As
幾ら実際にあってみたらいい尻してるからって
あの父親の娘だぞ、誰だって嫌がる
657名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:05:38 ID:/p6+bb8e
そりゃ、恋愛関係でもないのにメリットなさ過ぎて、当然の反応だと思うよw>ベル

アイシャは、昔のお偉い人の乳母を連想するな。
文字通り乳やるだけじゃなくて、いろえろと教えてあげる筋のw
658名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:08:25 ID:nxiKyers
>>652
ライティ本人に継承権が無くても、皇族としての価値は十分にある
例えば、彼女が人間の男子を生めば、男子優先で皇太子候補の筆頭になるだろうし
ナイトメアは遺伝しないから、血筋の問題など無いに等しい
ガイの事例にしても、親兄弟が健在なうちに身を固めてさえいれば…
永代貴族の地位から外されるのは、ナイトメアに寿命が無いからでしょう

エルヴィーンの戦略は・・・自爆に近い。どう転んでも両陣営を敵に回してせっかく助かった命が無駄になるだけ
実際、ルーフェリアを狙うフィルゲンの捨て駒だったし
659名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:18:57 ID:U/jehehA
>>657
閨作法を優しく教えてもらうんですね、分かります。
ホーリィも境遇と年齢からいって、知識としてその辺は教えてもらってそうだなぁ。

>>658
短期間で事を起こせば失敗すると思う。
10年、20年かけて布教してもまだ短い。
でも、50年100年かけたら、アイヤールという国を解体出来たかもしれない……と思う。
トロールの寿命は300年らしいから、一生を賭けるつもりでやれば、出来たんじゃないかなぁ。
もっともその前に我慢できなくなって決起して失敗するとも思うけど。
660名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:34:07 ID:Rx8wWxor
ベルは15歳にして身分あり財産あり商才あり、しかも将来ハイパーイケメンになるだろうツンデレ、と非の打ち所がないからなぁ
アイシャが夜の技術を教えこんだら向かう所敵なしだろう
議長の孫娘辺りをコロッと落としてリオスの頂点に君臨した、とか言われても驚かん
661名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:37:58 ID:2aM22uf0
いざとなれば絶対助けに来る高LV冒険者もいるしな
662名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 15:43:11 ID:stBi5bga
姉はアイヤールの王女でコネも申し分ないな。
663名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:35:00 ID:M5dzb2As
逆にアイヤール王家とつながりがあると知れたらあんまり権力を与えたくなくなるがな
664名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:35:47 ID:8f8phJm4
爺ちゃんがリオスの議員で叔母さんが議員たちから人気の占い師
親族の権力というか政治力もばっちりだ
顔よし性格よし家柄よし財産よしコネよし将来性よし、こうしてみると凄い良物件だなベル
665名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:37:55 ID:GU9crTjP
欠点はブラコン
666名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:40:44 ID:2aM22uf0
ニゲラには寧ろプラス
667名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 16:52:36 ID:B1Rox3Tx
少なくとも根無し草の兄貴よか弟の方がいい物件だよなぁ。
まぁ、すげぇウザい姑がついてくるが。
668名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 17:19:32 ID:2G9FpBm3
一年そこら同じ釜の飯食って寝床も並べてんだから
ジークの人となりなんざ嫌ってほど分かりきってるだろうに
「迎えに行くから!」って言われて思わず舞い上がっちゃったり
久しぶりに再会したらニゲラがいて(半ば以上冗談交じりだろうが)機嫌損ねちゃったりするあたり
ソラが可愛すぎる。
中の人がPLの時はこんな積極的にジークに想いを寄せてるRPしてなかっただけに新鮮だった。
バトやんの時も思ったがやっぱ演じる人が変わると印象変わるね。
669名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 18:24:10 ID:W+ogMlIk
>>655
そりゃぁ、ねぇ >ベルの想い人
あの人に決まってるでしょ。
670名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 18:28:30 ID:WGQlCjhE
エアのほうももっとソラを推すんじゃなくて自分をですねぇ(ry
今ジーク×エア書いてるけどやっぱりエアはエロい
ソラは常時エロいけど広く浅くって感じで、エアの狭く深い感じで爆発力が凄い
これならジークも堕ち……うーん……堕ちないよなぁ、ジークだもんなぁ
671名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 18:48:36 ID:stBi5bga
>>667 ベルの嫁になる娘さんは大変だなw
672名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 19:33:55 ID:GU9crTjP
>>668
プレイヤーが打算やら何やらの内心をだだ漏れにしつつフラグ立てに精を出していたRPだったから
NPCになってその垂れ流してた部分が無くなったらこうなるのはある意味必然と言えなくも…
言えないな、やっぱり
673名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 20:19:28 ID:U/jehehA
>>671
何しろ一番のライバルがベルの実の兄貴だからな……。
674名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 22:52:15 ID:B1Rox3Tx
>>673
それはベルがまだ女を知らんからだろう、アレはあのジークの弟だぞ?
一度でも女の味を知れば兄貴に対する態度が兄貴本人の従者に対するソレ程度にはぞんざいになると思う。
あそこの家は親父が王族から女かっさらってきたり兄貴が神様の分体口説いたりとやりたい放題じゃないか、この調子じゃ大物政治家だった爺様だってどんな武勇伝残してるかわかったもんじゃない。
675名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 22:55:38 ID:T/YPtjdU
そういやよく七年前(最新話からは八年前)に青嵐領に来たり、赤砂領の領主と仲良くなったりできたな父ちゃん
割とマジに指名手配モンだよなぁ
676名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:01:49 ID:2SRi8h/6
ラミアの首飾りでも付けてたんじゃね
守りの剣に引っかかるような蛮族じゃない限り魔法やマジックアイテム駆使すれば指名手配なんてザルも同然だろうし
677名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:21:57 ID:M5dzb2As
ラミアの首飾りつけるのはいいが別に声を変える手段を探さないと
678名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:22:06 ID:stBi5bga
そういえばジークも前科持ちなのに平気で実家に帰ってる。
679名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:32:40 ID:ajoUObJB
前科か
エロパロ板的には性的なことと思いたいが
680名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:33:42 ID:2SRi8h/6
>>677
泣きながら下に穴を開けて渦巻きのピアスを装備するパパン
金さえあれば逃げてる特定の人物捕まえるとか無茶もいいところだなラクシア
681名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:46:33 ID:M5dzb2As
ラミアの首飾りつけてれば舌にピアスしてること自体も見えないし完璧だなw
682名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 00:56:06 ID:yQbsJ1by
そういうのはマナ・サーチな検問とかがありそうな気もする
683名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 05:25:33 ID:weonGZ24
>678
ジークってリオスで何か前科付くような事やらかしてたっけ?
ルーフェリアのカチコミは免赦出たしアイヤールの商人襲撃は届出あったか不明だし
あとは……奴隷の亡命の幇助くらいか
全部リオスに関係無さそうなんだが、国際指名手配されてんのかな
684名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 05:26:48 ID:weonGZ24
書いた後に気付いた
そういやそんなキャラ設定だった気がする、予知夢と並んで
685名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 05:44:03 ID:D2M0eeXv
カラーページ、メイド姿のアイシャを見た瞬間に違和感、正体を知って更に萎えた…

ジークの父ザムエル、当時のアイヤール皇帝からの略奪婚かも知れないけど、筋を通して追認してもらったのでしょう
そうでなければミスティンと母娘の再会すら出来ないし、皇帝に気に入られたからこそ貴族と交流できた
ホーリエルとは血縁関係が無いが…この流れだと義兄妹の契りが濃厚
686名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 06:04:54 ID:hv4OsPLq
でもホーリィに兄様と慕われるジークもいいかも!
687名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 06:26:08 ID:W0CiYiqQ
ジークが種違いの兄と知って苦しむホーリィ
今回は、既刊を読み返すのにいい話だった。
アーメスの信者になったらルーもソラもニゲラもメッシュもみんなジークを共有できるな

コボルドは、もう完全に愛玩生物だな。青森思い出すよ
688名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 06:33:28 ID:l1RIq8dZ
>>687
ゴブリナが687の冷蔵庫を漁っているぞ。
689名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 07:21:07 ID:+MdV5OWb
種だけじゃなく腹も違うんだが
690名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 07:28:41 ID:T/0VgFT5
うむ、完璧に血の繋がらない義妹だな
股間が熱くなるな
691名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 08:52:49 ID:32aC2pYJ
ホーリィもジャスティも女帝様もだ。
血の繋がらない姉妹だらけ。
692名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 09:11:20 ID:hv4OsPLq
まさにシスタープリンセス
ソラもお兄さんと呼んでるし、ニゲラも妹が出来たみたいだと言ったら喜んでた

ルー「お兄ちゃん?」
ジーク「ルーは可愛いなぁ」
エア「お……お兄ちゃん」
ジーク「無理はするなよ」
クロノア「お兄ちゃん」
ジーク「怖っ」
アイシャ「兄様」
ジーク「……いいかもしれない」
アイシャ「え」
ベル「え」
693名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 09:15:47 ID:+MdV5OWb
30以上年下をお兄さんと呼ぶなと思ったがソラの立つ瀬がなくなるので言わないことにした
694名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 13:05:37 ID:32aC2pYJ
ところでソラがワイバーンに引っ掛けられて行った時の
言い争う罵声ってなんだったんだろう。
695名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 13:22:32 ID:+MdV5OWb
ソラが暴れるワイバーンに向けて喋ったドラゴン語
696名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 14:31:02 ID:32aC2pYJ
ワイバーンに引っ掛けられながら笑ってたのは?
697名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 14:35:35 ID:+MdV5OWb
いざ飛んでみたら楽しかったんじゃないの

むしろ空を飛びたいから引っかけて行けと命じたのかも知らんがw
698名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 14:36:03 ID:YDcKF90q
ワイバーンの説得を諦めて空を飛んでいるのをエンジョイしてた
699名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 16:02:25 ID:zr/LSSny
実は怖くて引くつり笑い
700名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 21:44:27 ID:g2+HtcAO
ソーサラーは高い所から落ちるの怖くないから、エンジョイの方じゃねーか?w
701名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 21:57:10 ID:32aC2pYJ
まだフライト使えないレベルでフォーリングコントロールがない世界だっけ。
702名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 22:00:13 ID:+MdV5OWb
レビテーションがありますよ
703名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:11:52 ID:9Sem9DC/
空関係の魔法・・・
(ソーサラー)6:レビテーション、9:テレキネシス、10:フライト
ル=ロウド13:エア・クッション
(フェアリーテイマー)5:ホバリング、13:ワールウィンド
(マギテック)8:グライダーマント、11:スカイバイク、15:スカイシップ
(エンハンサー)5:ワイドウィング、10:ストライダーウォーク
(装備品)リトルウィング、大風の翼、天使の靴

704名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:33:00 ID:GHSeXRXk
レビテーションって地上10mに浮き上がれる魔法だけど、
海上でも効くんかなー?
ちなみにレビテーション一回は3分しか効果がないんだけど
海の真ん中に落とされたら、効果があっても
持続時間とMPの限度内で陸地にたどり着かないと
水が弱点で、水嫌いのソラが溺れたら普通の人間より早く死にそう。
705名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:39:25 ID:a1R7H4fy
ルール的には水が弱点でも触れたらダメージとか溺れやすいとかはないんだけどな
706名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:43:46 ID:GHSeXRXk
エルフ生まれのナイトメアが溺れたら、余分な弱点ダメージが来るような気がしたが
気がしただけかも。
707名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 00:49:13 ID:SKCkStm0
土属性が弱点だからって地面に寝っ転がったら死ぬのかってーと違うだろうしなぁw
まあそもそもエルフ生まれナイトメアの弱点は水じゃなくて氷
708名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:01:53 ID:a1R7H4fy
フレーバーでやれば済む部分はあんまり定義されてないんだよね

だから弱点属性の対象をどの程度苦手とするか、みたいなのは結構自由だな
これは弱いと思ったら弱い
これはエロいと思ったらエロい
みたいな感じでいいと思う
709名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:06:04 ID:GHSeXRXk
>>707 そりゃ地面に寝っころがってもダメージはこないだろうが
土石流に流されたり、生き埋めになったら、イメージ的に普通よりヤバそうな感じがする。
710名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:07:40 ID:GHSeXRXk
>>707 いや。エルフ生まれのナイトメアの弱点は水・氷。
ルルブ1巻67ページはエラッタがでてる。
711名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:09:18 ID:pwwPw/Vv
ドワーフ生まれのナイトメアは岩盤浴をすると肌が痒くなったりするんだよ
712名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:18:35 ID:GHSeXRXk
ドワーフ生まれのナイトメアの弱点は火だよ。
713名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:33:11 ID:pwwPw/Vv
あれ、そうだっけ思いっきり勘違いしてたな
714名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 01:37:51 ID:mqZzBzmp
水が好き過ぎて水を見ると思わず無防備になっちゃうアホの子エルフ生まれナイトメアとか夢想した
715名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 06:51:28 ID:czQmRh3F
役に立たなくなるという見地からは確かに弱点と言える
逆転の発想だなw
716名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 08:32:23 ID:CtgT18PU
水浴びにビクンビクンするMなエルフ生まれナイトメア
717名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 09:01:22 ID:L5ZFWce7
全裸でそよ風を浴びてビクン(ry
718名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 09:03:28 ID:2zxxlGuI
そりゃただの露出狂では?w
719名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 16:15:31 ID:aiRh/CSQ
幼馴染のリルドラケンたちは全裸も大丈夫なんで
リルドナイトメアもうっかり裸族で全身に風を浴びてビクン(ry
720名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 16:23:02 ID:UYwQyaMi
そういやリルドラって基本下半身裸・・・ >風がンギモヂイイ!!
721名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 18:09:32 ID:cgY1DvDc
いやいや、リルドラケンもちゃんと上下着てますよ
722名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 18:28:33 ID:iNfrr24f
エルフ生まれの♂ナイトメアが水商売の店に行くとガチガチに緊張して何もできなくなる
723名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 18:36:28 ID:uq/tiLd7
リルドラ産まれのナイトメアは、リルドラと子作りするんだよな

竜姦か、すげぇな
724名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 18:39:02 ID:cgY1DvDc
前スレあたりでその発想をした奴が犠牲になったよ
725名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 19:11:06 ID:mqZzBzmp
犠牲になったというか掬われたというか
良い和強姦だった
726名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 19:22:39 ID:SHBMJjbo
前スレじゃないな>>135-137
>>96-98のユリウス×ゆん
といい、今スレは毛色の違った、エロ以上に発想と描写のキレが秀逸なのがあって好きだ。
727名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:17:35 ID:lC8efvRx
SS投下するぜよ


「うっぷ……飲みすぎたかな」
「ちょっと、ここで吐かないでよ?」
「大丈夫大丈夫、まだまだ全然平気だ」

 エアが目を細めて睨み付けるが、ジークは赤ら顔で笑って見せる。
 シフェナからの連絡を待っている間、暇を持て余したジークたちは屋敷で宴会を決行。
 初めは盛り上がっていたものの、以前にも泥酔したメッシュと、意外にもアイシャがすぐにダウン。
 その後もベル、イスミー、ニゲラが次々に脱落し、残されたのはジークとエアのみとなった。
 二人は屍累々となった大広間を抜け出し、エアに宛てがわれた部屋で飲み直している。

「大体ねぇ、婚約者って何よ婚約者って。ジークは本当に節操無しなんだから……」
「ちょっと待て、婚約者云々は俺の責任じゃないだろ」

 二人とも、酔いが回っているせいか大分顔が赤い。
 思考能力も大幅に鈍り、いつもより更に愚痴っぽくなったエアに付き合うように、ジークは高価な酒が注がれたグラスを呷る。

「ごくごく……ふぅ。俺はいつも言ってるだろ、嫁はルーだって」
「そんなの、許すわけないでしょ、私がーっ!」

 エアが拳を振り上げるが、その動きは酷く緩慢だ。
 老人の歩行速度のようにゆるゆると宙を切る拳が、ぽすっとジークの胸を小さく叩く。

「…………なんで、そんなにルー様がいいのよ」
「嫁だから」
「理由になってない!」

 グラスに半分ほど残っていたワインを一気に飲み干すエアの目は据わっている。
 典型的な酔っ払いの状態だが、同様にアルコールが回っているはずのジークはあまり変化が見られなかった。

「ぷはぁっ! ……そうやって、ルー様だけに優しくして……だからソラが……」
「ソラは関係ないだろ、ソラは」
「関係あるわよ、まったく……」

 新しいワインを開け、少しだけ遠い目をする。

「ジーク、アンタさぁ……」
「なんだ?」
「ん……」

 少し言いにくそうに言い淀むエア。

「えっと……」
「勿体振るなよ、俺がどうしたって?」
「その……………………ソラと、何度もシちゃってるでしょ?」

 ぶほっ、とジークは咳き込んだ。
 幸いにも酒は喉を通り越した後だったので、床を汚さずに済む結果となる。

「な、な、何だって?」
「隠さなくていいわよ。私、見ちゃったし……」
「覗いたのか!?」
「ち、違うわよ! ただ、ちょっと物音で目を覚ましたら、その、アンタとソラが遠くの茂みに隠れて……その」

 もじもじするエアの顔が赤いのは、照れのせいなのか酔いのせいなのか判別が付かない。
728名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:18:42 ID:lC8efvRx
「あー……えっとな、エア。アレは……」
「知ってる。付き合ってるとかじゃなくて、身体だけの後腐れない関係って言うんでしょ」
「……ソラに聞いたのか?」
「問い詰めたらあっさり白状したわ」

 そうか、とジークは一言呟いて、再びグラスに口を付ける。

「……エアに知られたら、二、三発ぶん殴られる覚悟だったんだけどな」
「私もそのつもりだったんだけど、ソラの顔見たら……ね」

 幸せそうな妹の顔を思い出し、エアは微妙に顔を顰めた。

「ソラ、処女だったんでしょ?」
「……誘ってきたのはソラのほうだったから、てっきり経験豊富かと思ったら……」
「あはは。凄い痛がったらしいわね」
「ああ。赤いものも混じってるし、あの時ほど慌てたことは無かったな」
「でも、止めようとはしなかった」
「いや、引き抜こうとしたらソラが必死に抱き着いてきてさ。私は大丈夫だからって」
「……愛されてるわね、ジーク」

 ワインの水面に映る自分の顔をぼけっと眺めながら、エアは呟く。
 ――――お兄さんは、私の持つ穢れのこと、これっぽっちも気にしてない。
 ――――お兄さんに必要とされて、お兄さんを独り占め出来ることが、凄く嬉しいの。
 そう言って、普段小悪魔的な表情しか浮かべない妹が照れた風にはにかむ姿が、脳裏に浮かんだ。

「で、それから何度も?」
「基本的に、俺のほうから誘ったことは無いが……まぁ、そうだな」
「この目で見るまで、全然気付かなかったわよ」
「そのための後腐れない関係だろ。俺もソラも、そういう約束なんだから」

 普段、意識的なのか無意識的なのか不明だが、男女の仲や性的なことに関して言及を避けているジークが、珍しく饒舌だ。
 あまり酔っている様子が見られないが、内面では脳の何処かのリミッターが外れてるのかもしれない。

「他に、そういう関係の人はいるの?」
「別にいない……あ、いや、家を出る前、アイシャとも何度かシたことある」
「……モテモテじゃない、ジーク」

 そう。エアの眼前にいる男は、ぞんざいでいい加減なくせに、不思議と人を惹き付ける力を持っていた。
 だからソラやアイシャも身体を許したのだろうし、きっとルーやホーリィの肉体がもっと成熟したものだったのなら、
 彼女たちもジークと深い仲になっていたことだろう。
 ニゲラともまだ何も無いようだが、彼女も婚約者騒動の末、ジークを意識し始めたはずだ。
 まだパーティを組んで日が浅いからどうにもなっていないが、もっとお互いのことを知ったとき、
 おそらくニゲラもまた、淫らな蜜となって、ジークを誘う。

「ジークは……」
「ん?」
「私のこと、どう思ってるの?」

 ジークと視線を合わせずに、エアが言った。

「キュアー・ウーンズは凄くありがたいと思ってるぞ」
「そういうことじゃなくて」

 自分が何を言ってるのか、エアはよく分かっていない。
 いつもならここで怒るか呆れるかで有耶無耶にしてしまうところが、そんな気も起きなかった。
 ただ、今まで心の中に秘めていたものが、酒の影響で蓋を壊し、溢れ出しているかのようだ。
729名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:19:46 ID:lC8efvRx
「ソラとシてるんでしょ。私ともシたいとか、そういうこと思わないの?」
「……エアと?」
「あ、何よその『その発想は無かった』ってって顔。いいですよ、どうせ私は魅力度0の女ですよ!」

 傍らのワインを掴むと、グラスに注がずにそのまま呷る。

「50にもなって彼氏が出来たことは一度も無いし。いちいち口煩いって神殿で陰口叩かれたこともあるし。
 そこらの男より腕力あって倦厭されるし。妹にも先を越されるし……」
「お……おい、エア?」
「そりゃ、男から見たら全然可愛くない女ですものね。だからジークも」
「いや、エアは可愛いだろ」
「……へ?」

 躊躇なく、あっさりと言われ、エアの動きがぴたりと止まる。
 相変わらずの赤ら顔ではあるものの、特に照れた様子もなく、ジークは再び同じ言葉を口にする。

「エアは可愛いって」
「な……っ」

 元々真っ赤だった顔を更に真紅に染め上げ、エアはどう呼んでいいのか分からない感情の爆発を内側に感じた。

「わ、私が、可愛い!?」
「ああ」
「う、嘘おっしゃい!」
「嘘じゃないって」
「だ、だって、今までそんなこと言ったこと、無かったじゃないの!」
「いや、普通口にしないだろ、そんなの。言わなかっただけで、俺はソラもニゲラも、勿論エアも、みんな可愛いって思ってるぞ」

 あっけらかんと言い放つジークの言葉に、嘘は感じられない。
 いつもは深層心理で思っていることが、酒の力で表面に出ているだけのようだ。
 それはつまり、ジークの本音ということになる。

「……じゃあ、本当に?」
「ああ」
「冗談とかじゃなくて?」
「しつこいぞ」
「……………………証明してみせて」
「へ?」
「私が可愛いって、証明をして」
「証明って」

 ジークが眉根を寄せる。

「どうしろってんだ」
「……」

 エアは数瞬視線を迷わせ、ややあってぽつりと呟いた。

「……っこ」
「え?」
「お姫様抱っこ、して」
730名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:20:28 ID:lC8efvRx
 ぽかん、とジークの口が開く。

「えっと……そんなんで、いいのか?」
「アンタにとってどうでもいいことかもしれないけど、私にとっては大事なのよ。
 私はそこらの男より体力あって、だから体重もそれ相応で、重いんだから……」

 気落ちした様子でエアが言う。
 確かにぱっつんぱっつんのエアを腕力だけで支えようとすると、並大抵の男では無理が生じるのかもしれない。
 逆に猫掴みで持ち上げられるのが関の山だろう。

「ぷっ……くくっ……」
「な、なに笑ってるのよ!?」
「いや、悪ぃ。意外に少女趣味っていうか……やっぱ可愛いよ、エアは」
「だ、だから早く、それを証明してみせてって!」
「分かったよ」

 ジークは立ち上がり、ベッドの端に腰掛けていたエアの側に向かう。
 緊張でガチガチに固まっている少女の背と膝裏に手を差し入れ、

「よっ」
「きゃっ!?」

 ひょい、っという擬音でも付きそうなくらいに軽々と、彼女の身体を持ち上げてみせた。

「これでいいか?」
「あ、あう……」

 エアは魚のようにぱくぱくと口を開閉する。
 間近にはジークの顔。
 心臓が早鐘のようにガンガンと鳴り響き、呼吸が出来ないくらいに息苦しかった。

「お、重くない?」
「軽い軽い。エアは可愛いから凄く軽い」
「〜〜〜!!!」

 自分の胸の中で硬直したエアを見て、ジークは今まで感じたことのない嗜虐心を唆られた。
 脳のリミッターが外れていることに自覚が有るのか無いのか、シラフの状態なら絶対に口にしないだろう言葉を更に続ける。

「タビットやコボルドを抱きしめてるときの顔が可愛い。妹の世話してるときの顔が可愛い。
 どうでもいい話をしてるときの、笑った顔が可愛い」
「ちょっ……」
「こうやって、凄い緊張した様子でお姫様抱っこされてるエアも、凄く可愛い」
「わ、分かった、分かったから、そんなに連呼しないで!」
「おわっ!? こ、こら、暴れるな!」

 羞恥心の限界からじたばたともがくエアを、必死に押し止める。
 その時、エアの指先が、偶然にもジークの頬を鋭く掠めた。

「っ……!」
「あ、ご、ごめん!」

 血が一滴、掠めた傷口からたらりと流れ、エアは暴れるのを止める。

「い、今キュアー・ウーンズを」
「いいよ、別に。唾付けとけば治る」
「わ、分かったわ、唾ね!」
「へ? ……わ、ちょっ!?」
731名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:21:27 ID:lC8efvRx
 酒の影響で思考能力が鈍っていることと、混乱している脳の影響か。
 エアはぐいっと顔を寄せると、ジークの頬に自らの唇を寄せた。

「ん……っ」

 唇の中で舌が蠢き、血を舐めとる。
 今度はジークが硬直する番だった。
 しばらくそのままの姿勢で動かなくなった後、しばらくして、ようやくエアが唇を離す。
 にっこりと笑い、

「うん、止まった……わ…………」
「………………」

 こんなときだけ一時的に酒の影響を抜け出し冷静になった思考が、己の仕出かしたことに気付かせる。
 ぼんっ、と湯気の立つ音が鳴った気がした。

「あ、あ、あ、あ、あ、あの、これ、これは違うの」
「……」
「ちょ、ちょっと酔っ払ってて、脳味噌グチャグチャで」
「エア」
「だ、だから……んむっ!?」

 唐突だった。
 慌てふためくエアの唇に、ジークは自分の唇を重ね合わせていた。

「…………」
「…………」

 時間が止まる。
 ジークは目を瞑り、エアは目を見開いたまま。
 しばらくしてジークが唇を離すと、ようやくエアは狼狽えた様子を見せた。

「え……今の…………え!?」

 唇に手を当て、オロオロし出す。
 そんな彼女をお姫様抱っこし続けたまま、ジークは小さく頭を下げた。

「ごめん。我慢出来なかった」
「が、我慢って……」
「エアが可愛すぎて、気付いたらキスしてた」
「あ、う……」

 もはや耳の先から足の指まで全身茹で蛸のように真っ赤になって、エアは俯く。

「……今の、ファーストキス、だった」
「……悪い」
「………………ううん、謝らないで」

 胸がドキドキしている。
 それは、怒りや悲しみからではない。
 多少の驚きと、――――凄く大きな、幸せから。
732名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:22:44 ID:lC8efvRx

「ねぇ、ジーク。反省してる?」
「凄く」
「許して欲しい?」
「ああ」
「何でもする?」
「俺に出来ることなら」
「じゃあ」

 好きな男の子にキスされて、幸せな気持ちにならない女の子は、いない。

「……もっかい、して」

 再び、唇が重ねられた。
 初めは、なぞるように優しく。
 そして、ちょっとだけ、乱暴に。

「ん……ンン……」

 いつの間にかエアの口内に、ジークの舌が侵入していた。
 溶けて混ざり合うかのように、二人の舌が絡み合い、激しいダンスを踊る。

「あ……」

 やがて唇を離したとき、エアは名残惜しそうな表情でそれを見送った。
 頭がぽわぽわしている。
 穏やかな水面にたゆたっているかのようだ。

「エア」
「ごめんジーク。今、何も考えられない」

 幸せすぎて。
 全てが、夢なのではないかと不安になるくらい。

「ね……私、可愛い?」
「可愛い」
「私と………………シたい?」
「………エアと、シたい」
「うん」

 ジークの胸に身を摺り寄せて、エアは微笑む。

「シよ、ジーク」
733名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:23:49 ID:lC8efvRx
エアはエロ可愛い!(挨拶)
そのことを布教するためにも、今回はひたすらジークとエアがイチャイチャする話を書いてみました。
ジークってデレたらこんな感じなのかなー……


続きは書くか書くまいか考え中。
なんか、これで終わったほうが美しい気がして……
734名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 23:02:05 ID:9Sem9DC/
ジークの他に、エアリサームの婿候補なる男はおらんのか!?
735名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 00:13:38 ID:lXMw7PqE
バトさんが 仲間になりたそうに こちらを見ている
736名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 00:16:00 ID:J0CU+GJB
一巻あたりではメッシュがフラグだと思ってたがそんなことはなかったぜ!
まあそれはさておき、NPC男性との絡みが少ない気はするなぁ、エア
そのうちレオンヴィーユ殿下あたり紹介してあげてください
737名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 01:10:20 ID:s9DzxKhz
超GJ。
このあんまぁいのがいいね。
シラフに戻った時のエアの反応がすごく・・・乙女しそう。
738名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 13:02:01 ID:A0XhbWr6
聖戦士物語ネタで書いて見た。
リプレイ本文では「西から蛮族が攻めてきた」とあるが、地図を見るとグラスノ王国は
東のどんづまりなので、GMが東西を間違えているので無い限りは西の街道をすでに
押さえられている?
というわけで予告の「脱出」を勝手に解釈してみた。

もしGMが東西間違えていた場合には、それはそれとして。


(1)

太陽が西に没し、南の水平線を覆っていた黒煙がほとんど見えなくなった。
しかし南の水平線にはまだ灯りが見える。

雲のように広がる黒煙を赤く照らすその灯りはグラスノの灯台ではない。
グラスノが、城も城下も周辺の村も何もかも一緒に焼かれるその炎だ。
蛮族との戦いに散った兵士たちの遺体は、その炎の中で灰になっているだろう。

先ほどまでフィオの隣でその光景を見つめていた女王と第一王女はすでに船室に引き上げている。
いや、艦橋か作戦室かもしれない。母と姉には、数隻の船とそれに乗る避難民を安全な場所へと導く責務があるのだ。

では、自分には?
国土を失い敗走する王族の一人、第二王女であるフィオ・グリュッセルトには今自分が成すべきことが何か、思いつかなかった。
忙しく働く水兵たちは船縁で立ち尽くす自分を避けて通っている。
彼らも故郷を失い、多くのものは家族や知人を、あるいは同僚を亡くしたはずだ。
これ以上邪魔をしないで、自分も船室へ引き上げるべきだろう。煤け、あちこちに血が跳ねている服も着替えなくては。
そう思いつつ、足が動かなかった。

「フィオ姫」
その声に振り返ると、自分と同じく傷だらけの軍装に身を包み疲れきった表情のロイ王子が立っていた。護衛の女戦士の姿は見えない。
「夜風は体に悪いですよ」
宗主国の王子が向ける優しい言葉、優しい目にフィオは自分がなすべきことが何かを思い出した。母が自分に命じたときには、まさかこんなことになるとは考えていなかっただろう。
「西からの」蛮族の襲撃によってグラスノ王国が攻め滅ぼされ、生存者は船で海上に逃れるなど。

グラスノ王国はダグニア地方の東端に位置する。いや、していたというべきか。その東には大河の河口があり、天然の防壁となってきた。
西に伸びる街道はいくつもの宿場町を経てラ・ルメリア王国へと繋がり、さらに宗主国たるセフィリア神聖王国へと続いている。
幾度も援軍をもたらしたその街道を使って蛮族が侵攻してくるなどありえないはずだった。そのありえないことがどうやって起きたのかフィオには判らない。
判っていることは、女王たる母から直に命じられた任務を果たさねばならないことだ。
いまや、自分に課せられた責務はとてつもなく重いものになっている。
「判りました、船室に引き上げます」
739名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 13:03:17 ID:A0XhbWr6
ロイとフィオ (2)


船尾楼に入り、割り当てられた船室のドアを開く。
「僕も船室に戻ります。ではフィオ姫、ゆっくり休んでくださ……!?」
そう言って離れようとしたロイにフィオは素早く抱きつき、自分の船室に引っ張り込んだ。
狭いベッドに王子の細い体を押し倒す。
士官用の個室は狭く、ベッドはもちろん一人用だ。しかし問題ではない。
「ふぃ、フィオ姫、何をなさるのですか」
鼻と鼻が接しそうな至近距離から、王子が狼狽して問いかける。
「母から……グラスノ王国女王から命じられた任務を果たすのです」
答えて、フィオは王子の服を脱がせに掛かった。まず肩からマントを外す。
「ちょt、ちょっとまってくださいフィオ姫」
「フィオとお呼びください」
意に介さずにロイの腰帯を緩め、長剣とポーチを外してベッドサイドに落とす。
「ドア開いてますよ」
通路から女戦士の声。フィオは王子の薄い鎧に手を掛けたままで固まった。
「……ドアを閉めて、邪魔が入らないように通路の見張りをお願いします」
「私に命令できるのは法王ビスカイノ猊下と、猊下から権限を与えられたものだけ。この場ではロイ王子だけです」
 女戦士、イングリッドが淡々と答える。
「それは建前でしょう。王子の妻にして王孫の母たるこの私の言葉を無視できますか」
「今のところ、どちらも架空の話ではありませんか。そもそも王子が同意されているようには見えません」
「これから事実を作ります。……王子、邪魔しないように命じてください」
 フィオはロイに顔を近づけ、目を潤ませて願いを口にした。
「王子、いかがされますか」
「えーっと、フィオ姫に婚約者がいらしたら問題じゃないかと……」
「これからロイ王子と婚約します」「いらっしゃらないとお聞きしております」
「……ええと……」
「私ではお嫌ですか?」
「そ、そんなことは無いよ」
 ロイが答えるのを聞いてイングリッドは笑い、「ごゆっくり」と告げてドアを閉めた。


「これで二人っきりですね」
 手探りで鎧の留め金を外しながらのフィオの囁きに、ロイは抵抗を諦めた。
 されるがままになっていたが、鎧が外されたところでふいにフィオの手が止まった。
 目を開くと、フィオはロイの鎧下に手を掛けたまま固まっていた。
「あの……お嫌でなければ、私の服を脱がせていただきたいのですけど……」
「あ、ごめんなさい」
 フィオの背に手を廻してマントの留め金を探る。なかなか外れない。
「……」
「……」
 至近距離にあるフィオの瞳が何かを要求している。
 しばらく見つめあい、ロイはフィオを抱き寄せて唇を重ねた。少し汗の味がしたが、あれこれと教えてくれた女官の唇よりも柔らかかった。


(3)以降は週末に投下します。
740名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 15:53:58 ID:yWDF68mt
乙!
イングリド何しに来たwww
741名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 19:26:27 ID:esfY1AeO
おかしい、エアも確かに可愛いけど、本文途中のソラのほうが健気で可愛く見える
不思議!
742名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 20:40:55 ID:qdVMhcSC
ようやく新米女神読んだ。

しかし、このリプレイはキャラを立てるのがうまいな。
ニゲラの株が一気にあがったぜ。

あーあ、ソラとニゲラにいじめられたいなぁ…
743名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 20:42:17 ID:gR0tWK81
泣いているホーリィの眼球ペロペロしたい
744名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 20:43:57 ID:b+H/DJbi
エアもフィオも乙。
エロ本番期待してる。
745名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 19:28:16 ID:BqKI8M2k
>>743 コボルドになれば抵抗なくさせてくれる。
746名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 20:52:08 ID:HDusAUB6
親子丼か姉妹丼マダー?
747名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 21:08:59 ID:dxY5QekJ
ホーリィと添い寝するんだおw
748名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 21:22:25 ID:BLkjA5cR
>>746

<封印1日目>


「……また、同じような部屋ね」
「そうだな……」

 通路を抜けた先にある石造りの部屋を覗き、ジークとクロノアは同時にため息をついた。
 これでもう、何部屋目に突入したのだろう。
 少なくとも、十は容易く超えたはずだ。

「あー、もう! 何でこんなことになっちゃったのかしら」
「え、それをクロノアさんが言うのか!?」
「な、何よ、ジークくんだって不注意だったでしょうに!」

 二人してぎゃーぎゃー言い争う。
 だが、どれだけ騒いでも周囲には誰もおらず、ただ静寂だけが満ちていた。
 空しさに気付いた二人は、喧嘩を止めて真面目に部屋の捜索に乗り出す。

「こうなったら、なんとしてでも脱出する方法を見つけるのよ」
「分かってるよ」

 しかし、本当にどうしてこんな事態になってしまったのか。
 いつも従者に任せていたために慣れない探索作業に苦心しながら、ジークはつい数時間前の出来事を思い返す。


 ルーフェリア神殿に届けられた、握り拳大の壺のような形状をしたをした魔法の道具。
 それにクロノアが興味本位で触れた途端、突然まばゆい光を放った。
 近くにいたジークはなんとかしようとクロノアから壺を奪い、その際手が滑って床に落としてしまう。
 途端、壺は煙を噴き出し、ジークとクロノア――


 そしてたまたま近くにいたエアとソラが巻き込まれ……


 気付いたら、四人はこの剣の迷宮のような場所へと封印されていた。


「ま、どの部屋の一角にも食料は無駄に生っているし、飢え死にはしないですみそうだわ」
「メッシュたちも救出手段を講じてるだろうし、何とかなるだろうな」

 非常事態のはずだが、二人の精神は気楽なものだった。
 当面の食糧問題は解決済みだし、迷宮がどのくらい続いているのかは分からないが、一生閉じ込められてしまうわけでもないだろう。
 こちら側から脱出するための手段が無かったとしても、仲間が一部始終を見ていたので、放置されることもあるまい。
 出てくる魔物もボガードなどの雑魚ばかりなので、生命の危険を考える必要もない。
 ちょっと面倒な事態になっただけ……すぐに日常に戻ることが出来る。
 この時は、まだそう考えていた。
749名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 21:23:21 ID:BLkjA5cR

 と、

「あー、いたいた!」
「お兄さんもお母さんも、無事だったの」

 別行動を取っていたソラとエアが現れ、二人に合流する。

「ったく、何でよりにもよってこの女と一緒なんだか……」
「は。それはこっちの台詞よ」
「二人とも喧嘩しちゃ駄目ー!」

 ソラのとりなしに、二人はふん、と顔を背ける。

「はぁ……」
「お兄さん、お疲れ?」
「男一人だと、少し寂しい」
「ふふ、ハーレムだね」
「嬉しくない……」
 
 脱出について、特に危機感は抱いていない。
 ――しばらく、騒がしくなりそうけど。
 心の中で、ジークはため息をついた。


 この事態が、四人の関係を大きく変えることになるなど、思いもしなかった。





こうですか、分かりません
750名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:35:37 ID:BqKI8M2k
続きマダー?
751名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:45:14 ID:BLkjA5cR
自分で妄想補完してくれw
752名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 23:05:23 ID:HDusAUB6
人数が倍になる→探索時間が半分で済む→救出される28日目までの猶予が増加→
暇な時間が増える→エアとクロノアの反発による影響でストレス増加→
早めに娯楽を求めるようになる→セックス→セックス→セックス→4P→妊娠→救出→出産→カーム……→めでたしめでたし



!!!!!!
753名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 00:30:33 ID:EamYUd2N
もうカームも孕ませれば良いんじゃね
ジークならできる
754名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 02:14:43 ID:fIFrJyUX
ジークは神になる男だからな
755名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 03:42:12 ID:eWT0l006
コールゴッドしてカームを女にしてくれとかいったら確実にプリースト技能剥奪だな
756名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 13:04:22 ID:2Czm9sls
むしろ「妻と娘二人を奪われた……ならば、私は君の大事な女性(ルー)を奪う!」というダークカームさんも
757名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 13:41:01 ID:CT0WCsvj
>>755
性転換はリルズに頼めよw
758名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 14:47:47 ID:kct1qEW4
>>756 ルーよりベルを寝取ったらダメージデカそうだ。
759名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 15:06:42 ID:1ACCVBzj
それは効くな……
ありとあらゆる意味で
760名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 15:09:44 ID:fJ22xtdM
女はくれてやる・・・だが男は渡さん!
ということでベル・メッシュ・ムーテスを持ってかれるわけですね。
761名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 17:49:54 ID:2Czm9sls
以前にあった夢オチの無人島ネタで
ジークが13人の少女とハーレムを築いているのと同じくして、
カームも男たちとハーレムを築いてるんですね
762名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 18:36:52 ID:7q9aB6WG
カームがcumまみれ・・・・
763名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 19:03:34 ID:GkXgbL1Q
ミスティンの初恋は八年前、14歳の時に出逢ったザムエルだと信じてる。
そしてジークにザムエルの面影を重ねてたりするととても良し。
いや、ジーク相手に初恋の埋火を再燃させても勿論構いませんが。

ていうか、ミスティン救出とか行っちゃったらマジで姉ルートまでもフラグ立ちかねん気がするのだが。
764名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 19:16:04 ID:8Q/3/Rte
ジークって意外とそういう所はねえ、ちゃんとしてると思うんですよ
765名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 19:31:34 ID:wZF7kle2
まあ確かに、自発的にフラグ立てて大事にしてるのはルーだけだしな
ミスティ姉さんにはちと靡いたが
766名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 19:59:45 ID:5JJ7Km5z
しかしルーにそういう知識が無いのをいい事に既成事実を積み重ねてるようにしか見えないんだよな、ジーク
767名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 20:16:03 ID:cHY1bY0l
>>764
ねえちゃんとしてる

てなつかしいな。2.0リプレイの男主人公は、アブノーマルな性癖ばっかりだな
768名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 20:46:39 ID:kct1qEW4
PCヒロインたちの性癖もヘンなのばかりだよ。
769名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 22:46:13 ID:iSY12OpZ
リーリとかアインベフとか、帳の島はレベル高かったな
770名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 22:49:47 ID:wZF7kle2
>>769
婚約者持ちと変装オスだから属性的にもレベル高ぇ
771名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 23:14:30 ID:+dJhoTE5
つまりジーク×リーリやジーク×アインベフを書けばいいということか。


……リーリはともかく、アインベフは流石に嫌だなぁw
772名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:21:31 ID:CNAy8Cp5
そもそもアインベフに突っ込もうとしてももっと手前でざらざらした何かに触れてしまうわけで
773名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:56:29 ID:lJpKb3zB
恋い焦がれても手がだせない、エロ愛しあえないのもポイント妄想高いっすよ。
774名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 01:13:28 ID:Nvo0wy/g
ムーテスくんなら何の問題もないもんネ
775名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 02:08:00 ID:BQmBXVSs
>>761 そういえばカームはエアに負けず劣らず、
生命力たっぷり湖の男バトエルデンの影響を受けているんだった。
かばうとか鉄壁とか頑強とか頑強Uとか。
渚の高司祭ムキムキ親父カームの無人島男祭になるんやね。
776名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 02:12:44 ID:IzQp+rZl
別に首飾りさえ貰えばアインベフじゃなくてもいいじゃないか
ソラにでもつけてもらおう
777名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 04:22:44 ID:lJpKb3zB
アインベフはラミアの首飾りの見た目と、中性的な口調が魅力。
778名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 08:18:46 ID:Jt7nfIN5
abnomalでもなければ、冒険者やってられないよ?
779名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:37:31 ID:dk8V1H3q
他人の危険を体張って受ける商売だもんぬ
特に低レベルのうちは。
よほどのマゾでなけりゃ自発的にこの世界に身を投じは・・・・
・・・・・ぞんざいの連中は、もしかして自発的に冒険者始めたのはソラしら居らんか?
ムーテスも自発的?

ジーク:メッシュに唆されて
メッシュ:ジーク養育の方法として
ソラ:ニートを極め、楽しみつつやれる生業として
エア:ソラの監視(?)のため
ニゲラ:父がアレな人なためやむなく
イスミー:師匠について行動→やさぐれて
ムーテス:田舎から、一山当てて商売の原資にしようと夢見て(一度は夢をかなえた)
780名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:57:06 ID:a6R+hNhc
思いつくまま書いた内容を投下します
781名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:57:38 ID:a6R+hNhc
「ん・・・」
 顔に冷たいものが当たり、ジークは目を覚ます。
「よかった・・・目が覚めたみたいね」
「あれ。俺」
 ジークは焦点の合わない目で周りを見回す。
 外だ。
 太陽の光が差し込み、木々のいい匂いの香る、心地よい森。
 そして、隣に座る少女。
「ルー?」
 ブロンドのフワフワの髪。大きな瞳。柔らかそうな唇。
 そして、額に当てられた小さく冷たい手。
「大丈夫?」
「あ、あぁ。俺どうしたんだっけ」
 上半身だけ起こして、少女の顔を見る。
(あれ?)
 少女の姿に違和感を感じる。
「ひょっとして、リアの方か?いつもより大きいけど」
 違和感の正体。
 それは、年齢だ。
 ジークを心配そうに見ている少女は16、7ほどの、大人の雰囲気を身にまとい始めた姿をしていた。
 なによりも、体のメリハリが知っているジークの知っている姿とは異なっている。
「リア?・・・違うけど・・・」
 少女は首を横に振る。
(まさか、何かあってまた一人増えたか!?ってことは、フェ?・・・フェリ、フェア?)
「私の名前はルーフェリアよ。よろしく、変わった格好のお兄さん」
「あぁ。よろしく・・・・・・ルーフェリア?」
 少女はジークに名前を呼ばれ、にっこりと微笑みながら頷く。
「お〜い。ルーフェリア。どこだ〜」
 どこからか、男性の声がする。
「あ、バト。ここ、ここだよ〜」
 少女が応えると、しばらくして後ろから一人のエルフの青年が姿を現す。
782名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:57:58 ID:a6R+hNhc
「まったく。どこに行ったかと思えば」
「薬草を探していたの」
「で?この男は」
 青年がジークの顔を覗き見る。
 ジークはこの顔にも見覚えがあった。
 いや、知っている顔を若くしたらこんな感じだろうという予想だが。
「ば、バトエルデン・・・か?」
「ん?なぜ俺の名前を知っている?・・・お前とは会ったことが無いと思うが」
「あのね。このお兄さん、ここに倒れてたの」
「ふむ」
 二人のやり取りにジークの頭は混乱に混乱が重なる。
(ルーフェリアに若いバトエルデン・・・どういうことだよ・・・おい)
「・・・蛮族ではなさそうだな。俺のことを知ってるということは、街の人間か?」
「あ、そういえば、お兄さんの名前は?」
 少女がジークの顔を覗き込む。
 確かに、以前リアが見せてくれた『成長した後の姿』によく似ていた。
「俺はジーク。ちょっと仲間とはぐれたみたいだ」
「仲間?まさか、傭兵か?」
「ねぇねぇ、バト。ジークを連れて帰っちゃ駄目?」
「厄介ごとは簡便して欲しいのだが」
「大丈夫大丈夫。バトは心配性なんだから、さ、お兄さん立って」
 少女がジークの腕を取って立ち上がる。
「いつっ」
「あ、ジーク怪我してるじゃない。背中だからわからなかった・・・」
「はぁ・・・【キュア・ウーンズ】」
 青年の手から光が発せられ、ジークの背中に集まる。
 同時に痛みが引いていくのがわかった。
「ありがと」
「さっすが。弱きものを助けるザイアの神官様は素早いねぇ」
「ちゃかすな」
(ザイア?なるほど、ルーフェリアが小神になる前はザイアに仕えてたのか)
「さ、ジーク。こっちだよ」
 少女はくるくると木々やジークの周りを回りながら歩を進める。
 青年は軽くため息をつきながらも、少女のことを見守るようなやさしい目で後ろを歩く。
(・・・やっぱり、この二人って、あのルーフェリアとバトエルデンなんだよな)
 ジークは不安と期待とが入り混じった、複雑な表情になりながら二人の後を追った。
783名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:58:19 ID:a6R+hNhc
「さ、ここ。この家に入るよ〜」
 森を抜けた先には街が存在していた。
 ジークの目から見ても地形的に一致する部分もあり、ここがルーフェリア大神殿のあったカナリスであることは
間違いないと感じた。
 けれど、町並みはジークの知るそれとは全くと言っていいほど一致しない。
「リッタ〜、おじゃましま〜す」
「邪魔するぞ」
 ルーフェリアとバトエルデンが、玄関の戸を開けて、ズカズカと家に入り込む。
「あらあら。ルーフェリアにバトエルデンじゃない。いらっしゃい」
「今日はもう一人いるのよ〜。じゃ〜ん、森で行き倒れてたジークさんで〜す」
 玄関であっけにとられてたジークを、ルーフェリアが紹介する。
「行き倒れって。もう、また拾ってきて・・・まぁいいわ。入って・・・るわよね。すでに」
「は〜い。さ、ジーク。いこ」
 ジークはルーフェリアに手を引かれて家の中へと入る。
(リッタさんだよな?今が300年前だとして、なんで姿変わってねぇんだ!?)
784名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:58:39 ID:a6R+hNhc
「へぇ。ジークは外の国から来たんだ。ねぇねぇ、いろいろお話聞かせて」
 ルーフェリアはジークの隣に座って一気にまくしたてる。
 どうやらこの街から遠くに出たことはないらしく、旅の話など興味津々だった。
「それにしても、よくもまぁ、このご時勢に旅などしようと考えるな」
「確かにねぇ。街から一歩外に出ると蛮族だらけでしょうに」
 バトエルデンとリッタが顔を合わせる。
 特にバトエルデンは蛮族という言葉が出ると、うんざりしたような顔になった。
「え?あ、いや・・・うん。まぁ、だから蛮族を退治して、小さな村とか守るためにとか」
(そうだった。この時代ってちょうど大破局の時代じゃねぇか。冒険者なんていねぇよな)
 ジークは適当に話をあわせながら、内心焦っていた。
(くぅ、メッシュならこんな状況簡単に打破してくれるんだけどなぁ)
「どうせ、蛮族につぶされた村なんかから火事場泥棒でもしているのだろう」
「え〜、違うよ。ジークはそんなことしないよ。ね〜。目を見ればわかるもん。綺麗な目をしてるし」
「・・・はぁ・・・お前のそのお人よしなところは・・・ん?」
 大きなため息を一つ。
 が、言葉を切り、近くに立てかけてあったショートソードを握る。
「どうしたの?」
「しっ」
 リッタがバトエルデンの行動を察し、窓を開ける。
 ガンガンガンと、鐘の音が聞こえてくる。
「蛮族だ。ルーフェリア、リッタ。窓を閉めて外に出るなよ」
 バトエルデンが外へと駆け出す。
「俺も行く!」
 ジークも後ろを続く。
「ジーク!?」
「大丈夫だ。俺だって今まで蛮族と戦ってきてるんだ。足手まといにはならないさ」
「・・・気をつけてね」
「あぁ」
 ジークの後ろ姿に、ルーフェリアが小さく祈りをささげた。
785名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:58:59 ID:a6R+hNhc
「立てるか」
「・・・あぁ」
 バトエルデンに腕を引かれ、ジークが立ち上がる。
 ジークの周りには人と蛮族の死体が、無残に転がっていた。
「怪我は?」
「平気。お前らが回復しててくれたからさ。おかげで助かったよ」
「・・・ならいい。だが、それならすぐに立ち上がれ」
「悪い」
 ジークは辺りを見回す。
 そこはまさに地獄絵図と言えた。
 人と蛮族の戦争。これほどまでに人の死を見たことのないジークにとっては、ショックが大きかった。
「思ったよりも腕がたつのだな」
「まぁな」
 戦ってる間は周りの状況を忘れられた。
 隣からは人の悲鳴や断末魔が聞こえても、目の前の蛮族を退治しなければ自分の身が危ない。
 そう言い聞かせて、一心不乱に蛮族を斬った。
「さて、戻るか」
「あぁ」
 ジークがショックを受けたのは人の死だけではなかった。
 蛮族の集団の奥。集団の指揮をとっていたヤツに見覚えがあったからだ。
(フィルゲンだよな。アイツ・・・やっぱ、ここって。過去・・・なんだな)
 蛮族の攻勢、フィルゲン、バトエルデン、リッタ。そして、ルーフェリア。
 どのピースもここが過去であることを示していた。
「ジーク〜!バト〜!」
 街の方からルーフェリアが駆けてくる。
「ルーフェリア!外に出るなと言っただろ」
「もう安全でしょ?」
「蛮族の攻撃は確かに止んだ。だが、今は夜だ。夜は外に出るなと言ってあるだろ」
「あっ・・・あはは」
 ルーフェリアはバトエルデンから視線をはずし、乾いた笑いで取り繕う。
「それで、何か用か?」
「ぶぅ。心配してたんだから・・・あとね、ジーク、リッタが今日は泊まっていけだって」
「え?いいのか?」
「うん。私も今日泊まらせてもらうんだ〜。ねぇねぇ、旅の話きかせてね」
「なに?なら私も」
「残念でした。さっき、ザイアの司教さんがバトエルデンを探してたよ」
 バトエルデンは顔を手で覆って頭を横に振る。
「また夜通しの治療か」
「がんばってね〜」
「・・・はぁ。くそっ」
 ジークを一睨みし、リッタの家とは別方向へと歩いて行った。
「さ、帰ろ。ジーク」
 ルーフェリアがジークの手を握る。
 柔らかく暖かい感触がジークの手を包み込んだ。
786名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:59:24 ID:a6R+hNhc
 ジークに当てられた部屋に、ノックの音が響く。
「ん?」
 寝ようとしていた体を起こす。
「ジーク。起きてる?」
 戸が開き、ルーフェリアが顔だけをのぞかせる。
「あぁ、まだ寝てないが。どうした?」
「うん・・・入っていい?」
「かまわんぞ」
 リッタの家に戻ってから、二人からはずっと質問攻めだった。
 特にルーフェリアからの質問が多かった。
「ありがと」
 ルーフェリアが部屋に入ってきてベッドに腰掛ける。
 だが、その顔に先ほどまでの明るさが見えない。
「どうした?」
「・・・うん・・・ねぇ・・・ジーク」
「うん?」
「旅って・・・楽しい?」
 ルーフェリアがポソポソと話だす。
 その声はか細く、今にも消えてしまいそうな声だ。
「へ?」
「・・・あのね・・・私・・・もうすぐ生け贄にされるの」
「!?」
 ジークは以前、エアからルーフェリアという国と女神について聞いたことがあった。
 蛮族からの攻勢に耐えるために、美しい女性や少女を生け贄に捧げた。
 その中でルーフェリアがザイアによって小神へ引き上げられ、その力で蛮族を追い払ったと。
「ルーフェリア」
「あ・・・あはは。ごめんなさい。なんで、私こんなこと言ったんだろう」
 そう言ってジークの方を見る。
 口は笑っていても、瞳からは大粒の涙がこぼれていた。
「あれ、ちょっと待って。これは・・・違うの・・・あれ・・・変だな」
 ジークは無言でルーフェリアを抱き寄せる。
「・・・ジーク?」
「ごめん」
「え?」
「俺・・・無神経だった」
「ううん。そんなことないよ。だって・・・最後にこんなに楽しい思い出をくれたから」
 ルーフェリアがジークの体を抱き返す。
 そして、その目と目が交差し、口付けを交わす。
787名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 10:59:56 ID:a6R+hNhc
「ジーク・・・いいよ」
 ルーフェリアは着ていたものを全て脱いで毛布に包まっている。
 恥ずかしいのか、顔の半分から下は完全に毛布の中だ。
「ルーフェリア。可愛いよ」
「んっ」
 もう何度目かもわからない口付けを交わす。
 ルーフェリアの真っ白な肌が朱に染まる。
 ジークの手が毛布の中へ滑りこむ。
「!・・・んんっ」
 ジークの手に収まらないほどの大きな胸を、壊れ物でも触るかのようにやさしく撫ぜる。
「ぁ・・・はぁっ・・・んっ、ぁぁ」
 力を入れると、柔らかな胸にジークの指が飲み込まれる。
「すごいな」
「ぅぅ・・・ばかぁ」
 毛布を少しめくると、両の胸が顕わになる。
「はずかしい」
 ジークは粘土を与えられた子供のように、両手でそれを揉む。
 いや、そんな優しい表現ではない。
 揉みしだき、摘み、ひっぱる。
「ふぁぁぁっ・・・ゃっ、ジーク・・・だめ」
「自分でしたことないのか?」
「え?ぅぅぅっ!!・・・じ、自分で・・・なんて・・・ふわぁぁっ・・・しないよぉっ」
 彼女が応えている間も、ジークの手は止まらない。
 それどころかさらに激しくなる。
「ひゃぁっ、な、なんか、すごく・・・へんな・・・感じ」
 ジークが胸の突起に口付ける。
「!?」
 そのまま、口に含み、舌で転がし、甘噛む。
「っっっっ!?・・・ぁぁっ・・・は・・・ぁ・・・ぁ、ぁ、ぁぁ」
 声にならない声をあげ、ぎゅっとシーツを握り締める。
「気持ちよかったか?」
「・・・わ・・・わかんない・・・けど」
 ルーフェリアの表情が変わる。
「もっと・・・して欲しい」
 ジークが先ほどより激しく胸を刺激する。
 ルーフェリアは快楽に身を委ね、顔は恍惚とした表情になっていた。
「ふぅっ・・・んっ・・・ゃぁぁっっっんっっ・・・ぁ、ぁ、ぁ、ぁぁ」
 ジークは胸を攻め続けながら、手をルーフェリアの下半身に伸ばす。
「っ!!」
 軽く触れただけで、触れた部分が愛液にまみれる。
「すごいな」
 指を見ると、粘性の強いソレが糸を引いているのがわかる。
「ぅぅ・・・」
「実は自分でしたことあるんだろ?それともバトエルデンとしてるのか?」
 ルーフェリアは目をぎゅっと瞑って、首を横に振る。
788名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 11:00:45 ID:a6R+hNhc
「・・・もん」
「ん?」
 ルーフェリアが上目でジークに言葉をかける。
「ジークだから・・・だもん」
 ルーフェリアにルーの顔が重なる。
 ある種の同一人物なのだから当たり前といえば当たり前だが。
 今のルーフェリアには外見相応の大人な感じはしない。
 まるで、ルーのような初心な少女のようだった。
「そっか。ありがと。それじゃあ、もっと気持ちよくしてやらないとな」
「え?・・・ひゃぅっ!!」
 ジークはルーフェリアのお尻の辺りを抱くように持ち上げる。
 そして、眼前にある、ルーフェリアの綺麗な割れ目に舌を這わせた。
「んんっっ、じーく・・・そこ・・・汚い・・・から、ひゃぅっ、なめたら・・・だめだょ」
「そんなこと無いよ。ルーフェリアは綺麗好きだろ。ここも綺麗だ」
 溢れてくる愛液を舌ですくい飲み込む。
「ゃぁ、すいとったぁ・・・ら・・・めら・・・ぁぁぁ」
 ルーフェリアの脚がガクガクと震え始める。
 ジークはここぞとばかりに、陰核に口付ける。
「!?」
 ルーフェリアの体から力が抜け、ジークに寄りかかるように倒れこむ。
 同時に激しくとルーフェリアの愛液が噴出す。
「んっ・・・」
 目がうつろに、体のあちこちが痙攣している。
 そのルーフェリアをジークは優しくベッドへ寝かせる。
「ぁぁ・・・じーくぅ」
「可愛いぞ。ルーフェんっ!!」
 ジークの首に腕を回し、無理やり自分の下へと引き寄せる。
 そして、強烈なキス。
 舌を絡め、お互いの唾液を絡め、身も心も絡めあうキス。
「ジーク・・・好き・・・大好き」
 落ち着いてきたのか、ルーフェリアの呂律がはっきりとしてくる。
「ルーフェリア」
「あのね。たぶん、一目惚れ・・・森で倒れていた貴方を見たときから」
「ありがとう。俺も・・・好きだ」
 もう一度キスをする。
「・・・嬉しい・・・ねぇ、私に・・・思い出を・・・ください」
 ルーフェリアの瞳から大粒の涙が零れ落ちた。
789名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 11:02:07 ID:a6R+hNhc
「いくぞ」
「うん・・・きて」
 ジークはルーフェリアに覆いかぶさるような体勢から、腰に力を入れる。
「ぐっ・・・ぅぅっ」
 ルーフェリアが目をギュっと瞑り、ジークの背中を力強く抱きしめる。
「もう少し」
「ねぇ・・・はぁっ・・・キス・・・して」
 ジークは言われるままに身を倒し、ルーフェリアの唇を奪う。
 そして、そのまま。
「んっ・・・ぁぁっ・・・はぁっ・・・んんぅぅ・・・くぅっ・・・ぁ・・・」
「ルーフェリア・・・奥まで入ったよ」
「嬉しい・・・ありがとう・・・ジーク」
 二人は強く抱き合い、口付けを交わす。
「動くよ」
「うん」
 ジークの腰がゆっくりと動き出す。
「っ」
 ルーフェリアの顔が痛みにゆがむ。
「もう少し待つか?」
「いい・・・痛いほうがジークのこと・・・覚えてられるから」
 ルーフェリアの体をいたわりながら、ゆっくりと腰を動かす。
「んっ・・・んんっ・・・ぁぅっ・・・いいんだよ・・・ね・・・私を・・・めちゃくちゃにして」
 ルーフェリアが自らの体を動かしてジークのソレを刺激する。
「・・・なら・・・滅茶苦茶にしてやるからな」
「うん」
 ジークが腰を引き、一気に奥まで突き入れる。
「ぁっ!?」
 細い彼女の腰をがっちりとつかみ、何度も何度も出し入れを繰り返す。
 その度に、彼女の一番奥の入り口が重く響く。
「ぁ、ぁ、ぁぁ、んっ、ゃ、ゃっ、ぁ、ぁぁ、っ」
 まともな呼吸が出来ずに目と口が大きく開かれる。
 だが、それも最初のうちだけだった。
「はっ、ぁ、ぁぁ、んっ・・・じーく・・・ぃぃょ・・・ぁぁっ」
 徐々にルーフェリアがジークを感じ始めていた。
「ルーフェリア・・・好きだ」
「わ、私も・・・好き・・・大好き・・・離れたく・・・ないよぉ」
 ジークのソレが一際大きく膨らみ、ルーフェリアの膣内に精液を吐き出す。
「ぁ・・・ぁぁ・・ジークの・・・あったかい」
790名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 11:02:47 ID:a6R+hNhc
「んっ、ぁ、はぁっ・・・ジーク・・・好きだよ」
「俺もだ」
 二人はあれから朝日が昇るまで体を重ね続けた。
「ジーク・・・あのね」
「あぁ」
「私ね・・・本当はね・・・ジーク!?」
「え?」
 ジークの体が見る間に薄くなっていく。
「え?え?なに、何コレ!?」
(まさか)
「ど、どうしよう。なんだろう、呪い?それとも」
「ルーフェリア!」
「え!?あ、は、はい」
「ごめん。もう時間が無いみたいだ」
「え?」
 ジークがルーフェリアの顔をじっと見つめる。
「俺はルーフェリアとは違う時代の人間なんだ」
 ルーフェリアは視線を落とす。
「やっぱり・・・なんとなく・・・違うところで生きてる人なんだって思ってた」
「そっか」
「うん。話を聞いててさ・・・私が知ってるのと違ってた部分あったし」
 ジークはルーフェリアを抱きしめる。
「ごめん」
「ううん。私もあと少ししか・・・生きていられないし・・・だから」
「けど、俺がルーフェリアを好きだって気持ちは変わらない」
「・・・私も・・・ジークのことが好き・・・大好き・・・けど、もうさよならなんだね」
「いいや・・・また会えるさ」
「・・・うん。そうだね」
「だから、お前は女神になれ!」
「え?」
「女神になって、俺が生まれるまで待っててくれ!!」
 抱きしめていた腕が、ルーフェリアの体をすり抜ける。
「わかった・・・なる・・・女神になって待ってる・・・絶対に・・・だいすき」
 ジークの視界が真っ暗になる。
 何も見えない。何も聞こえない。
791名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 11:03:36 ID:a6R+hNhc
「んっ・・・んんっ」
「ジーク!」
 視界に光が戻る。
 太陽の光が差し込み、木々のいい匂いの香る、心地よい森だった。
「・・・ルーフェリア?」
 かすむ視界の端に一人の少女が見える。
 隣に座って手を握っていてくれたらしい。
「ジーク・・・大丈夫?」
 ルーフェリアに似た、それでいてまだ幼さの残る少女。
「ルー・・・か?」
「うん!」
「いつつ・・・あれ、俺」
「ふぅ。キュアは必要なさそうね」
 ジークを挟んでルーの逆。
 そこには、リアがジークの手を握っていた。
「リア・・・ありがとう」
 二人の顔を交互に見る。
「どうしたの?」
「いや」
 ルーとリア。どちらにもあのルーフェリアの面影か感じられる。
 当たり前といえば当たり前だが。
 ジークが二人の顔を見て微笑む。
「・・・ジーク」
 リアがジークの顔を両手で挟んで自分の方を向ける。
「待ってたわよ。女神になってね」
792名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 12:15:47 ID:J9qyPxig
GJ
ついにルーフェリアまで……!
793名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 14:23:05 ID:lJpKb3zB
乙。良い純愛。
しかし、これはルーとリアの二人丼フラグw
二人に挟まれてエロエロラブラブなジークもいいな。
794名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 16:51:39 ID:gKWNUMHM
とうとうご本尊を落とした!
神殿で本体と合わせて女神三姉妹?丼ができるな
795名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 20:54:13 ID:yg9SUN4H
エア・ソラ・クロノアの親子丼、
ホーリィ・ミスティ・ジャスティの姉妹丼、
ルー・リア・ルーフェリアの同一人物丼、
お好きなのをどうぞ。


関係無いけど、某所にソラのエロ絵が上がって俺の股間がダイナマイト。
796名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 21:14:11 ID:Jt7nfIN5
ついでに、ジーク・ベルの兄弟丼も
797名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 22:07:47 ID:rI2OejuM
ジークとベルの二本挿しならソラ、ベルをサンドイッチならアイシャだな
798名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:40:22 ID:ELCl9gwL
>795
どこだ、どこにある?!
>797
ジークが前からソラがペニパンで後ろからだと普通に思った俺を
ルーフェリア様は許してくださるでしょうか OTL
799名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 00:41:00 ID:p1SeGW61
ベル相手にはジークはウけても良いとも思うのであるが。
800名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 02:35:14 ID:NlI9cqRA
>798

某イラスト・漫画のコミュニティで新米女神で検索するとシアワセになれるの
801名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 05:11:20 ID:qN29lax8
ソラは二本差しよりは両手手コキだな
802名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 06:14:27 ID:zUy93UkY
ジークとソラが睦み合って、ベルはそれを眺めて自慰(ry


エア「くっ、まさか唯一ジークとの絡みエロ絵があるという私のアイデンティティに介入してくるなんて!」
ソラ「ふふっ、これでまた私のヒロイン度がアップしたの」
ルー「……」
ニゲラ「エロ絵はあれどジークさんとの絡みで無し……」 ←そもそもPCなのにSSですらジークとヤったこと無し
803名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 18:06:04 ID:mme31mnf
>>800
ニゲラの数少ない絵のエロ率の高さに笑ったw
804名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 19:07:44 ID:4R4qsPqg
つまりニゲラはエロ要因!


……クロノアとか描く人いねーんだろうなぁw
俺がもっと絵が上手かったら例の無人島ネタで同人CG集作るものを
805名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 22:52:13 ID:W0o3qsM5
>>795
あれには感動した。

>>803 
新米女神 ニゲラ →結果3枚 内2枚がエロ絵…か。
806名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:32:45 ID:w+fDBQfH
807名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:34:49 ID:foqlcHf1
なんだ。まだニゲラSS、一作もないの?可哀相じゃないか。
ということで急遽仕上げた。

ニゲラ救済SS。ジーク×ニゲラで勝手に<封印●日目>

投下するよ。
808名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:35:55 ID:foqlcHf1
青い髪。白い顔。大きな赤紫のグレープ色の瞳。小さな口。その口から伸びた赤い舌。
 その余すところなく白いジークの精液が飛び散り
 ニゲラは全裸で地面に這いつくばり、横向きに片足だけ、ジークの手でより高く掲げられている。
 高く、大きく広げられたニゲラ両脚の中心。
 その秘部にジークは腰を打ちつけ、熱い己自身を打ち込む。
 打ち込む度ごとに、くぐもった粘着質な水音とともに飛沫が散った。

「ハッ、や、あ、ジークさん…ああッ――ッ?! やッ。アッ。やあ――…ッ…?!」

 ここには誰もいない。
 ここに居る限り、誰にも、喘ぎ声も、嬌声も聴かれる心配をせずとも済む。
 ニゲラは大きく、甘い叫び声をあげた。



ニゲラ救済SS。ジーク×ニゲラで勝手に<封印●日目>


《いにしえの封印宮》



<封印7日目>


「……また、同じような部屋ですぅ…」
「そうだな……」

 通路を抜けた先にある整えられた石造りの部屋を覗き、赤い髪の妖精戦士と青い髪の少女は同時にため息をついた。
 これでもう、何十部屋、何十フロア目に突入したのだろう。
 少なくとも、百は容易く超えたはずだ。

「あー。何で何で、こんなことになっちゃったでしょぉ…?」
「え、それをニゲラが言うのか!?」
「え、ジークさんだって不注意だったですしぃ…」

 ニゲラが控え目ながらも、上目遣いかつ涙目でジークを見上げ睨む。
 澄んだファンタグレープ色の瞳に見上げられてジークは内心どきまぎとした。
 だが、どれだけ微妙な空気が流れても周囲には誰もおらず、
 状況を混ぜっかえして笑いをとる従者も、キレ気味にストッパーをかける暴走神官もいない。
 ただ二人の間に、しんと静寂だけが満ちていた。
 それに気付いた二人は、気まずさから顔を背けて、真面目に部屋の捜索に乗り出す。

「……なんとしてでも、脱出する方法を見つけるですぅ…」
「…ああ、分かってるよ」
809名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:36:43 ID:foqlcHf1

 ニゲラが気弱に呟く。
 そうしないといけない。何かに没頭していないと……。
 魅惑的なお尻をふりふり、ニゲラがジークの前を行く。
 それを視界にとらえて、ジークの背中がゾクリと反応する。
 ジークは夕べ、こっそりニゲラの水浴びを覗いた。
 ごく稀に弱い蛮族に遭遇するだけの単調な毎日。
 ただ普段とは違う刺激が欲しくてやった悪ふざけだったが、ニゲラの魅力的なヒップライン。
 しなやかな姿態。秘められた箇所の美しい肌色が、ジークの脳裏に焼きついてしまった。
 このままでは、どこまでも流されていきそうで危ないとジークの心の内に警鐘が鳴っていた。


 しかし、本当にどうしてこんな事態になってしまったのか。
 いつも従者に任せていたために慣れない探索作業に苦心しながら、ジークはつい7日前の出来事を思い返す。


 ルーフェリア神殿に届けられた、剣に似た塔を持つ小さな陶器の壺のような魔法の道具。
 それを、うっかりテーブルから取り落としそうになったニゲラが触れた途端、突然まばゆい光を放った。
 近くにいたジークはなんとかしようとニゲラから壺を奪い、その際手が滑って床に落としてしまう。
 途端、壺は煙を噴き出し、ジークとニゲラが巻き込まれ……

 気付いたら、二人はこの剣の迷宮のような場所へと封印されていた。

「どの部屋の一角にも食料は無駄に生ってますし、飢え死にはしないと思いますがぁ…」

「メッシュたちも救出手段を講じてるだろうし、何とかなるだろうな」

 非常事態のはずだが、二人のぞんざいな精神は気楽なものだった。
 当面の食糧問題は解決済みだし、所々泉もある。
 迷宮がどのくらい続いているのかは分からないが、一生閉じ込められてしまうわけでもないだろう。
 こちら側から脱出するための手段が無かったとしても、仲間が一部始終を見ていたので、放置されることもあるまい。

 まだ少し困った事態に陥っただけと、この時の二人はそう思っていた。


810名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:37:39 ID:foqlcHf1

<封印10日目>

 その日、迷宮の気温や泉の水はいつもより冷たく、水浴びをした体が芯から冷えた。

「うう…寒いですぅ…」

 寒さで歯がかちかちと鳴る。 眠りに落ちることにすら、身の危険を感じる。

「…ニゲラ、こっちこいよ。二人でくっついていれば、今より少しは温かいはずだ」
「…い、いいですかぁ…?」

 おずおずと、それでもより温もりを求めてニゲラはジークの毛布の中にもそもそと潜りこんだ。
 凍え死ぬよりは、と羞恥心を抑えつけている。


「あ。はぁ……あったかいですぅ」
「あったかい、な」

 鼻がくっつきそうなほど間近にジークの顔がある。
 白い息を吐き出し、ジークの瞳が照れたようにニゲラを見返していた。

「…あ、はいぃ…」

 互いの体の温もりに、ホッと安心した。
 迷宮に捕らわれて以来、押し隠していた心細さが少しだけ癒やされた気がした。
 間近な顔は思いの他、整っていて、睫毛が長いことに気づく。

「……あったかい…ですぅ」

 互いを意識している。言葉を交わさずとも、ふとした視線、熱を帯びた吐息、優しい触れ合いの内にそれを感じとっていた。

(…ふぁ。…ニゲラ…ジークさんを意識…しちゃってますぅ…)

 初めて同世代の男の子の腕の中にいて、どきどきが止まらない。
 背中に回ったジークの手に、強く男を意識する。
 その寒い夜、二人は抱きしめあい、ニゲラはジークの腕枕で眠った。
811名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:39:52 ID:foqlcHf1
<封印14日目>


「…っ!? ――ジークさんっ!!」

 ジークの覗きがバレた。
 気のせいだと思いたかったが、ここの食べ物には催淫効果があるらしい。
 ついムラムラと、のぞきをしてしまい。それがバレ怒られた。鎖鎌で絡まれた。

「本当にっ本当にっ…ジークさんたらっ! ジークさんたらっ!」

 鎖鎌でみっちりと絡まれ、身動き出来ないジークにニゲラが詰め寄る。

「ジークさん。ニゲラの、見ましたね?」
「ニゲラ。今も、はだか……」

 ジークは冷や汗を垂らしつつ、懸命に目を逸らしていた。

 涙目で睨みつけるニゲラのグレープ色の瞳が迫り、ジークはニゲラに――キスをされた。
 微かに唇が重なるだけのキス。

「お返しに…ジークさんのも、見せてください…」
「――いいぜ」
「…え…その、いいんですねっ」

 お返し。それが贖罪になるのだろうか。
 鎖に絡め取られ縛られたまま、ジークはおとなしくニゲラのなすがままにされた。
 ニゲラの手がベルトを抜き取り、テントの張ったズボンを下ろしてゆく。

「……あ、お父さんさんより、おっきいですぅ…」

 恥ずかしそうに小さく呟いた声は、ジークの耳に届いていた。
 のぞきに興じて、興奮し、ビンビンに屹立するジークのモノ。
 グロテスクなのに、どこか可愛くて、ニガラは目がはなせない。
 吸い込まれるように、ニゲラはジークの肉棒の先端に口づけていた。

 ニゲラはお仕置きと称して、ジークのモノに触れた。
 たどたどしい手つきであったとしても、それはジークの欲望を解き放つのに十分だった。
 青い髪。白い顔。大きな赤紫のグレープ色の瞳。小さな口。その口から伸びた赤い舌。
 そのすべてに白いジークの精液が飛び散っていた。

 ジークとニゲラは、部分的に愛しあう事を受けいれはじめていた。

812名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:42:24 ID:foqlcHf1
<封印21日目>

 酷く暑い日だった。互いの裸に抵抗がなくなった二人は、全裸になり、水浴びをしていてた。
 そのさなかから、互いの秘所に触れあい。探り合い。口づけ。啜りあい。
 気持ちが高ぶって、はじめて愛しあい。
 初めての行為に疲れて眠った。


<封印28日目>

 どうしてこうなったかも、よくわからないまま、
 ジークとニゲラは互いの体を貪りあい、愛しあっていた。
 まだ欲望が先んじた体だけの関係だが、性を覚えたばかりの若い体はとどまることをしらない。
 ひたすら。誰に邪魔されることもなく。
 朝起きてセックスして。食べて、セックスして。食べて、セックスして、寝る。
 一日中、互いを貪りあう。そんな日が連日、続いていた。


<封印35日目>

 すべてのフロアと部屋の探索が終わった。
 最後の部屋にも、脱出への手掛かりはなく。
 この迷宮は自力で脱出が不可能であるとの結論に至る。
 そして、一ヶ月以上の長きに渡り、放置されている現実。
 仲間たちから見捨てられたのだという現実が重くのしかかる。
 孤独感といらだちが増す中で、ジークはニゲラに辛く当たってしまった。
 しかし、そのジークの理不尽ないらだちを、ニゲラは健気に受けとめた。

「だって、ニゲラには。ニゲラには、もうジークさんしかいない。ジークさんしかいないのにぃ…っ」

 涙目になりながらも、ニゲラはジークを抱きしめて支えた。
 
 
 ニゲラが涙で目を潤ませつつ、服を脱いでジークの前で座り、素足を開いた。
 ジークの真正面に、ニゲラの尻とその前の濡れた場所。
 赤い秘裂が濡れて雫を零し、ひくひくとジークを誘っている。
 そこは熱くて、キツクて、とても優しい。
 ひとつに繋がることで、ニゲラはジークを包みこんで癒してくれる。

「ああ、そうだな。誰もいない。ここには、俺と、ニゲラしかいない――」

 ジークは、その濡れた赤い割れ目に、自分のモノを取り出してあてがった。
 この世界のすべての理不尽に怒ったような、酷く激しいセックスだった。


「ああ――ッ!? ひっ…ら、らめぇ…壊れちゃう…壊れちゃいますぅ…ニゲラ、壊れちゃいますぅッ…ジークさん…。ジークさん…」
 
 それでもニゲラは、けしてはなれまいと両腕を背中に、両脚をジークの腰に絡めた。
 二人の嬌声に泣き声が入り混じったような、お互いに縋りつくような愛の行為だった。

813名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:46:13 ID:foqlcHf1
<封印100日目>

 とあるフロアの陽光に似た光が降り注ぐ草むらの上で、二人は愛しあっていた。
 二人はついに「何があっても、はなれない。はなさない」と誓いあい。
 ささやかな結婚式の真似事を終えて、心までも結ばれて数日が過ぎていた。

 全裸で地面に這いつくばり、横向きで片足だけ、ジークの手により高く掲げられている。
 高く。大きく広げられたニゲラ両脚の中心。
 その濡れて熱く絡む秘部にジークは腰を打ちつけ、熱い己自身を打ち込む。
 打ち込む度ごとに、くぐもった粘着質な水音とともに飛沫が散った。

「ハッ、や――あ、ジークさん…ああッ――ッ、やッ、やあ――…ッ…!?」

 ここに居る限り、誰にも喘ぎ声も嬌声も聴かれる心配をせずとも済む。
 何度も体内に勢いよく精液を注がれて、ニゲラは大きく、甘い叫び声をあげた。

「はぁんっ。ふひっ。ジークさん…気持ちいぃですぅぅッ。愛してますぅ…ジークさんッ。んんっ。ひぁ…もっとぉ、ジークさぁん…もっとぉ…」
「おう。俺もだニゲラ……ニゲラ!!」

 恋人達は、何度も何度も、愛を確かめあう。

 そして不意に、光に包まれた。

 ジークとニゲラは、生まれたままの姿で愛しあい、繋がったまま、ルーフェリア神殿に戻ってきた。
 あられもない格好で床に寝そべる二人の前には、ルー。エア。ソラ。メッシュ。
 その後の阿鼻叫喚の様は、あえて語る必要はないだろう。


 二人が驚いたことに、彼らが封印されてから、現実ではほんの数時間しかたっていなかったらしい。


814名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:46:50 ID:foqlcHf1
<封印解放7日目>

 それからジークとニゲラは、誰にも邪魔されない秘密の場所で逢瀬を繰り返している。
 特に頻繁に邪魔をし、混ざりたがってくる使い魔とその持ち主は要注意だ。
 ニゲラは自らの体を満たすジークの愛棒に、恍惚とした表情で身を預け、ジークを虜にしたお尻を振りたてていた。

「…に、ニゲラ…ニゲラぁ…ッ!!」
「あ、ジークさんッ…ニゲラ…もぅだめですぅ…。また、イちゃいまふぅ…! イッちゃうぅっ…イッちゃうぅ〜!」

 体が覚えて溺れてしまった快楽は忘れることは出来ず。
 愛しあい支えあい「二度とはなれない」と誓った可愛いニゲラを、捨てられるはずもなかった。


<封印解放62日目>

 ある夜のこと。
 上の口も下の口もたっぷりと濡れ繋がったニゲラの体を抱えあげ、
 突き上げながら、ジークはニゲラに妊娠したと告げられた。
 ジークは納得し、照れたように笑いながら囁いた。

「そっか。ニゲラに似合うウェディングドレスを、急いでベルに注文しておかないとな。ウェディングドレスのセンスははリオスが一番だからな!」
「ジークさん、ニゲラはジークさんのお嫁さんになっていいんですよねぇ…?」
「ああ、もちろんだ」

 ジークは心から笑う。
 ジークの心が壊れそうなあの時、理不尽にもめげず支えてくれた優しく可愛いニゲラのために。
 そしていつもより激しく、婚約者を喜ばせようと性行為に没頭した。


<エンド>




マジックアイテム《アステリアの封印宮の欠片》
 目的の相手と迷宮内に封印され二人きりになり、
 懇ろになるために作られたハニートラップな呪いの魔剣の迷宮。
 封印の迷宮中に捕らわれた二人(男女問わず)は、身も心も愛で結ばれるまで解放されない。
 本来は妖精神アステリアにより、太陽神ティダンを寝取るために作られたが、
 事前にこれを察したティダンの妻、月神シーンに粉々に砕かれて
 神属を迷宮内に封印する力を無くした。
 《アステリアの封印宮》は力を弱体化させ、
 いくつかの《アステリアの封印宮の欠片》として世界に散らばった。
 壊して使うため、ひとつに一度しか発動しない。
815名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 00:12:57 ID:klpn3ky/
超GJ!!!
迷宮封印ネタを使ってくれて嬉しいです
ニゲラはエロい!
816名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 00:13:04 ID:ucVeonyc
すっかりテンプレと化してしまったなこのシチュエーションw
817名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 00:14:25 ID:UMQ4cilE
GJ! ジークは誰とくっついても違和感ないな。主人公の貫禄か
あとアステリア自重www
818名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 02:37:17 ID:JPw9BtF6
ジークとベル、ジークとミスティを放りこんでみてーw
819名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 05:51:46 ID:Z1eR5yuL
>>814
アステリアが創った神器なら、アステリアの神聖魔法で呪いが解けるのでは?
820名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 09:00:15 ID:3CfAKMlr
精神効果なんで。特殊神聖魔法的に。
821名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 11:20:23 ID:JPw9BtF6
アステリアの特殊神聖魔法といったら
コンフュ、チャーム、インターナル・ディスコード、ジェラシー、パニック。
役にたたねー。
822名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 15:01:47 ID:EBnSnTTe
エアとフィルゲンを封印してみたい。
ラブラブに愛し合うまで解放されないとかww
823名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 15:44:17 ID:klpn3ky/
それは多分、エアがフィルゲンに挑みかかる→エア殺される→フィルゲン出られない、のバッドエンドコンボになると思うw
824名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 16:01:45 ID:NTf1tK7T
フィルゲンといえば『女は同族に限る』人だしな。


よし、ムーテスとフィルゲンを放り込んでみよう。
825名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19:29:33 ID:q4WGlyk8
見える……。蛮族に魂を売るリルドラケンが見える……w
826名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19:34:32 ID:JPw9BtF6
せめてどっちか性転換してくれw
827名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 20:01:22 ID:ojlYt4qL
そもそも同族なのかとw
リルドラはドラゴンの進化系(かどうかはともかく近縁種ではあるらしい)って話だったけど
ドレイクはどうなんだろうか・・・
828名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 20:28:56 ID:gSSWz2pY
一緒にすんな、って行ってるから似たような別種なんじゃね?
ワニとトカゲくらいは違うとかそんな感じで

ドラゴンが進化して道具持てるようになったのがリルドラなら
ドラゴンとしての能力と道具を使いこなす器用さを併せ持つドレイクは
更に上位種という感じもあるが・・・
829名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 20:30:58 ID:xrbvdz7h
>>821
呪歌と同じで、ハマると怖ろしく凶悪だぞ。
というかチャームだのジェラシーだのはエロ的な意味で(ry
830名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 20:38:16 ID:xrbvdz7h
ドレイクは第二の剣の神が創造した種族だから、系統発生的に別じゃね
一番古いドラゴンはダルクレムが神になる前から存在していたっぽいし
ドラゴン的には「何勝手に俺らの真似してんだよ」って感じだったりしてなw
831名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 00:50:06 ID:hzYnW9BE
>>829 戦闘はともかくエロ的な意味で役にたたないっすよ。
チャーム…6時間、術者に警戒しなくなる。対象に不利な言動は信用されず、敵対は即解除。
インターナル・ディスコード…術者が指定した相手を10秒、敵だと思い込む。
ジェラシー…1分、他のキャラクターを援護したり助けたりできなくなる。

主にイヤがらせで、チャームでも警戒のない相手に、他の魔法や媚薬と組み合わせにゃならん。
フォーセリアの精霊魔法チャームなら、一発で一週間の一目惚れにもっていけた。
832名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 00:53:38 ID:B7p2Tz7N
ジークとニゲラは結構いい組み合わせだと思うのさ
色々と
833名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 01:49:17 ID:Bu/dOVI9
金食い虫のニゲラの父親がいなければ、ニゲラ本人はいいお嫁さんになれると思う。
834名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 02:01:06 ID:TL40ULdq
そこでまさかのジーク×ベル。
ベルを性転換させて慌てふためかせたい。
835名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 02:19:28 ID:T/2Pnyl7
そこでまさかのジーク女体化
836名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 07:44:52 ID:MT1c6T+C
お客様の中に、リルズの司祭様はいらっしゃいませんか!
837名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 09:05:10 ID:zuL1USVT
せっかくリオスに来たんだから、
幼馴染の少女が現れたりして、エアやニゲラをやきもきさせるような、そんなイベントはありませんか!?
838名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 10:28:53 ID:2oYUQnWC
ついでにベル→幼馴染→ジークの片思い一方通行だったら俺に良し
839名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 14:33:25 ID:fHePx4yX
純愛っぽいフィルゲン×エアで勝手に<封印7日目> オンリー。


 長いポニーテールの金髪が背中に汗で張りつき、若く張りのある肌に煌めく。
 エルフ特有の尖った耳。喜びに潤み、濡れた緑色の瞳。
 エルフとは思えぬ豊かな白い胸が一筋の血を滴らせ、牙の覗く男の口で啜り、舐め取られた。
 肉感的なしなやかな体が、ひとつきごとに、ふるんふるんと揺れる。
 その余すところなく、ドレイクの男の白い精液が汚していた。
 エアは衣一枚身に纏うくとなく地面に這いつくばり、
 両手は草を握りしめ、横向きで片足だけフィルゲンの手により高く掲げられ、大きく広げられた。
 エアの両脚の金髪の繁みの中心。その熱く濡れ絡む秘部に
 フィルゲンは腰を打ちつけ、人とは違う形の地熱い己自身を打ち込む。
 打ち込む度ごとに、くぐもった粘着質な水音とともに温い飛沫が散った。

「ひッ。あぁ――ッ…あ…ああッ――ッ!! やッ、そこはダメぇ…やぁッ、あ…ああッ――…ッ…!?



 ここには誰もいない。
 人族と蛮族だと。禁断の行為と。
 許されない関係だと、二人を非難する者は、誰も。
 ここにいる限り、他の誰にも、蛮族に組み敷かれて、
 甘い喘ぎ声や嬌声を聴かれる心配をせずとも済む。


<封印7日目>

 
「…あーまた、同じような部屋」
「そうだな」

通路を抜けた先にある整えられた石造りの部屋を覗き、黒い翼に銀髪のドレイクと金髪のエルフは同時

にため息をついた。
 これでもう何十部屋、何十フロア目に突入したのだろう。
 少なくとも、百は容易く超えたはずだ。

「あーもう。何で、こんなことになったんだかっ…」
「……お前が、それを言うのか?」
「うるさいわねっ。アンタたちに狙われて、命が危なかったうえに不可抗力よっ!」

 エアは拳をきつく握りしめ上目遣いで、竜人子爵フィルゲンを睨む。
 エルフの澄んだ緑色の瞳に責められ見上げられても、
 基本的に同族の女にしか興味のないフィルゲンに痛痒はない。
 元は敵同士だ。しかし元主人と元奴隷だったぐらいには、まったく赤の他人でもない。
 だが、どれだけ二人の間に敵意があっても、わだかまりがあっても、
 微妙な空気が流れても、ここには他に誰もいない。
 エアとフィルゲンの二人だけ。二人の間にきまずい、しんとした静寂だけが満ちている。
 それに気付いた二人は、互いに顔を背けて、部屋の捜索に乗り出す。
840名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 14:35:27 ID:fHePx4yX
「……なんとしてでも、脱出する方法を見つけるのよ…」
「…ああ、分かってる」

 フィルゲンは軽く苛立ちを見せて、頭を横に振った。
 自分が戦場から消え、いなくなった事で戦況はひっくり返った後だろう。
 今さら足掻いたところで変わりはない。
 しかし、この迷宮は奇妙だった。何かがおかしい。
 フィルゲンは基本的に同族の女にしか興味がない。
 …しかし、自分の中で何かが、ざわめきはじめている…。
 それをフィルゲンは感じとっていた。

(はやく……脱出しないと…)

 エアが小さく呟く。
 ルーフェリア神官として、そうしないといけない。蛮族と馴れ合うなど、あってはいけない。
 ただ闇雲に戦いを挑んでも、勝てそうにないことだけはわかっている。
 それゆえ、脱出までの一時の屈辱を甘んじている。
 早く脱出しなければ。
 何より、何かに没頭し、相手の気を逸らせていないと……。
 エアはフィルゲンの後姿を盗み見る。
 いつ、こいつのご飯や、慰み物になるかも知れない。
 それを思うとエアの背中がゾクゾクとした。


 しかし、本当にどうしてこんな事態になってしまったのか。
 いつもポンコツ従者に任せていたために、慣れない探索作業に苦心しながらエアはつい7日前の出来

事を思い返す。

 湖の国ルーフェリアを巡る戦場だった。
 エアの故郷のルーフェリアにフィルゲンの、蛮族の軍勢が攻めてきた。
 戦場になった場所、その地面に埋まっていた―――小さな陶器の壺のような物。
 それをうっかり踏み砕いた途端、それは突然、まばゆい光を上空に放った。
 それにエアと、その時偶然上空にいたフィルゲンが巻き込まれ……
 気付いたら、二人はこの剣の迷宮のような場所へと封印されていた。


「どの部屋の一角にも食料は無駄に生えてるし、飢え死にはしないと思うけど…」
「お前の仲間や女神も救出手段を講じてるだろうし、何とかなるだろうな…」

 半分苦々しい顔でフィルゲンは呟く。
 この非常事態のせいで二人はギリギリ、共闘できるのだった。
 当面の食糧問題は解決済みだし、所々泉もある。
 迷宮がどのくらい続いているのかは分からないが、一生閉じ込められてしまうわけでもないだろう。
 こちら側から脱出するための手段が無かったとしても、仲間がエアを探しだすはずだ。敵がいないル

ーフェリアが落ちようがない。

 まだ少し困った事態に陥っただけと、この時の二人はそう思っていた。
 この事態が二人の運命を大きくかえるとは知らずに。


<ここまで>

この後9割がた書き進めると、少女マンガっぽい悲恋になったので割愛。
841名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 14:56:03 ID:zuL1USVT
信仰と愛情の狭間に揺れる心、そして別離――って本当に少女漫画になるな、これw
842名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 21:57:59 ID:hzYnW9BE
>>837 ジークの初恋の人と婚約者と
血が繋がっていなければ手を出していた少年と
父親違いのロイヤルな姉ができたので十分w
843なるかみ:2010/06/02(水) 01:13:08 ID:6h2lpFDL
ジークとロイヤルな姉は六つしか歳が違わないので
五歳(までしか母の手元にいられない)にジークが生まれるまでの十カ月余りを加えると、この時点でほぼ六年。
心配&淋しさで占い不調〜ザムエルと再会するまでの期間、逃亡期間、移動時間その他を考慮すると、「父親違い」という話は怪しくなる
……っていうか、ぞんざいたちがそう推測した、というだけで、「ジークがロイヤルではない」というのはジークの思い込みでしかない。

母が逃げた理由が「二人目を取られたくなかった」とか推測すると、真実味が増すかも

付け加えると、母が逃げた時期が不明なので、ジークどころかベルもロイヤルかもしれない……w
844名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 01:38:31 ID:gKjd+GwN
おいおい、ジークまさかの国王フラグか?
ルーフェリアを嫁に迎えて。
845名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 01:46:04 ID:rG26Zgn+
アイヤール・ルーフェリア・リオスをまとめた
フェイダン統一王国初代国王ジーク
胸が熱くなるな
846名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 05:26:12 ID:9R/XqqWZ
>>843
ジークが胎内にいたとすれば、皇帝が離婚を認めないでしょう。不義密通なら二人とも死刑、で終わり
それに5歳で娘を手放すことはフィーレも知っていた筈
心労で占い不調〜ザムエルと再会は、ミスティンが里子に出される前年頃でも辻褄が合う
さすがに側室を略奪婚するには、手間も時間もかかるでしょうし
847名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 06:08:52 ID:Aquf8ZDH
さすがに皇帝がもういいやってなってないとリオスとアイヤールの外交問題になるから帰ってこられんわw
848名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 07:16:53 ID:A/G70epo
>>838
ジーク「ごめん・・キミは、成長したから・・」
849名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 07:26:26 ID:Aquf8ZDH
ジークは同年代には興味なさそう
850名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 09:50:21 ID:P5NMuhNu
つーかジークとベルがそっくりな時点でそれはねーわ
同い年じゃないだろこの兄弟?
851名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 09:55:38 ID:w/BNzmgF
>>843
>>846
ある程度の「のりしろ」がある以上、どっちかは本当にわからんな(母親本人以外)
妊娠も不義密通も「ばれなければわからない」し
「ばれててもなかったこと」になるときもあるし
焼けぼっくいに火がついちゃってたら、マジで二人とも理性どっか行ってる場合あるからなあw
まあどっちにしろ、アイヤールが公的にジークを皇族と認める可能性は皆無だと思うが


皇帝の愛妾を略奪か…ロマンスだねえ
852名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 10:32:10 ID:/mS5yQwO
なんて素敵にジャパネスクを思い出した。
853名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 12:21:05 ID:AQCV2o/p
>>850
異父兄弟がそっくりでも別に不自然じゃないだろ。
854名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 14:52:57 ID:/mS5yQwO
>>853 そしたらジークの母親のフィーレは
神秘的な魔女おばさんやミスティン姫に似ずに
ジークやベルそっくりなぞんざい風の姿になるな。
855名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 15:50:56 ID:gIcsRYPR
>>854
隔世遺伝でおじいさん(母親の父)に似ただけかもしれんぞ
856名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 16:19:04 ID:/mS5yQwO
あの濃ゆい肖像画のアレクサンドロス議員かw
857名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 18:39:33 ID:eX8Upx6i
アレクサンドロスのじいちゃんはザムエルさんの方の祖父じゃなかったっけ?
858名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 21:08:25 ID:30xjAOR+
親父は皇帝の愛妾を略奪婚
息子は女神の分体にプロポーズか
なんというか、すげえ親子だな
ある意味血筋がちゃんと受け継がれとるw
859名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 21:44:17 ID:xeu84nlg
アレクサンドロスじじいの豪傑ぶりはどうだったんだろうなw
860名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 21:48:59 ID:JAJ7lAxW
>>849
確かに靡いたのは2、3下のルーと6つ上の姉ちゃんか
いやまあエアソラとかもっそい年上だけどw
861名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 23:26:51 ID:5uJ8HYrC
ジークは冒険者じゃないとダメだろ、髪色的に。

冒険ごとに港が増えていくのだw
862名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 00:01:02 ID:nc2QCUaY
後女性キャラでヤってないの誰だっけw

ミスティ、ジャスティ(挿絵欲しい)、リッタ、リア、リーリ、シフェナ、アインベフ(!?)、アデリーナ(挿絵欲しい)

なんだ結構いるな、ハーレムハーレムと思ってたがそうでも無かったようだ
ちなみに喰ったのはルー、ソラ、エア、ホーリィ、クロノア、アイシャ、ニゲラ、珍しいところではミカファなんかも

蛮族を含めればキャロンとかラミア(挿絵欲しい)とかエメラルダ(首から下の挿絵欲しい)とか
863名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 00:12:46 ID:8/jStlKj
>>861
ジーク=アドルってのはちょこちょこ言われてるよな
864名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 00:45:44 ID:2qjB4aza
>ジーク=アドル

ここで初めて聞いたな・・・・そーいう考え方もあるのか。

しかし、上のジークロイヤル説は有り得んだろうが、あったらあったで面白いネタになりそうだな。
兼ねてからのフラグクラッシャーっぷりが、ザムエルの胤にしてはって気もせんではないのでw
865名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 01:19:36 ID:KChqogVC
幼馴染のフィーレが外国に出稼ぎにいって愛妾になったってことは
フィーレのフラグを一回も二回もクラッシュしてたんだろう。
866名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 01:23:28 ID:8DkM5FyA
アレか? 略奪愛っつか寝取りじゃないと興奮しないのか?
確かにルーフェリアはバトの嫁だが……
867名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 01:30:20 ID:TyWt+65d
いやそれはない
滅びのサーペント読むとバトやん×ルーフェリアはねーわ
男女の仲以外なら愛に溢れてる気もするが
868名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 01:38:36 ID:KChqogVC
>>867 新米女神のイメージ優先ならバト×ルーフェリアもあり
15Lvリプレイでバトやんの中に人(おそらくメッシュ)が
入ったせいで、色々とイメージを壊してくれたからな。
869名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 03:35:57 ID:mgH8EQ/p
メッシュとしては、ルーとジークがまとまる為に
バトやんとルーフェリアのフラグは潰しておきたいだろうしw

>>866
寝取りというよりむしろ、ルーが無垢な女神の一部だったから狙ったんだと思われ
女神を娶るのは、一国の王座に匹敵する英雄行為だからな!
野心的な男のロマンだろう。
2.0展開であった「双子姫の冒険者」のインパクトより
「新米女神の冒険者」のインパクトの方がずっと強い。
つーか王座の一つや二つ嫁の女神を使い倒せば、いつでも手に入るw

単に寝取り好きなら、女神なら人妻シーンや
恋人神リルズの片割れみたいのをターゲットにすると思う。

870名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 06:03:34 ID:Hj7htNZR
ていうか女神の欠片だと判明する前からジークはルーと仲良かったよな。
宝石のプレゼントとかフラグが頑丈すぎて折れる気がしねえw
871名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 08:37:23 ID:bC1JEI6R
ジーク×ルーならともかくジーク×ルーフェリアは勘弁だわ
872名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 10:15:58 ID:9z0TNj7z
>>870
確か柔らかい掌や足の裏にどぎまぎもしてたな。
それまでPCからのフラグをへし折りまくってただけに、あの辺は意外だったw
……しかし、掌はともかく、足の裏なんてどういうシチュエーションで触ったんだろう。
マッサージ?(性的な意味で
873名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 14:04:31 ID:25+MOlVz
>>872
基本ルーは昏睡状態で負ぶわれて移動だったから
機会がないことはないと思う
874名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 18:31:32 ID:PBt83MOd
「歩いたことが無いみたいに柔らかくて〜」なんて言ってたから、確かめてみたんでないか?
875名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 20:05:20 ID:DUu4+EDd
疲れを取るには、足裏マッサージが一番なのですよ。
ジーク・・・さんの事ですから、他人におぶわれるという
疲労する状態で移動されたルーさんに、手ずから
マッサージを処方なされたとしても、何の不思議も
ございませんね。ええ、ございませんとも。
876名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:25:19 ID:nc2QCUaY
ソラ「お兄さん、私も疲れたからマッサージしてほしいの。主に胸」
877名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:02:13 ID:GScXf5DN
メッシュ「マッサージできるほど肉がついていましたかな?」
878名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:05:19 ID:GnxMvb+/
ジーク「いいぜー」
ソラ「え」 ←まさか了承されるとは思ってなかった
ジーク「行くぞー、それ」
ソラ「ひぅ……っ」
ジーラ「そりゃそりゃ」
ソラ「はうっ…………んあっ」
ジーク「うりゃー」
ソラ「あっ、あっ、だめっ、イクッ……!」


ソラ(ビクンビクン)
エア「ソ、ソラーっ!?」
ジーク「ん、エアもやるか?」
エア「え!?(ドキッ)」
879名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 01:31:40 ID:U7LFluk7
なんとなくなんだけども
昏睡状態のときのルーは
パンツはいて無さそうなイメージ。

足の裏触ったときにジークにはご本尊が丸見えだったと思うのです。
880名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 01:34:51 ID:u/mN/0JM
それはキルヒアの両親が浜田。
881名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 20:49:52 ID:GnxMvb+/
ていうか、挿絵見たらおもいっきりズボン履いてるじゃん
882名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 21:38:59 ID:Q87qZT4d
>>881
つまり……ズボンの下には、何もはいてないって事か。
883名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 22:52:06 ID:jVuVtTvI
今更ながらにたのだん1巻のシュチュが壺に嵌った。
でもSS1つしかないのな。
なんか悲しい。
884名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:01:37 ID:KRrHZ8ju
どのシチュ?
885名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:10:19 ID:jVuVtTvI
>>884
蛮族に捕えられて武器だけではなく服も取られて女性冒険者が下着で監禁されるシチュ。
もっとも脱いだのはPCの意向だったけど。
886名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:13:08 ID:lv2JiYFt
何でたのだんは企画そのものの雰囲気も含めて全てがライトよりだったのにGMだけがシリアス感出そうとしてたんだろう
887名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:19:48 ID:EdRC9mzz
田中GMの趣味なんじゃない?
しかしこのスレで「壺にハマった」とか言われると例のシチュエーションを連想してしまうw
888名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:21:02 ID:VeLhwcL8
誰が上手いこと言えとw
889名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:30:56 ID:gFS53EV3
むしろ、さなえフィルターですべてがライトよりに見えた、と考えるべきでは

>壷
シャーリィって自らうっかりエロ展開を連発したあげく、封印半日でエロ堕ちしそうなんだがw
890名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:12:17 ID:SIDp2DPT
蛮族に捕えられた冒険者がうんぬんってSS知らない?
891名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 02:32:37 ID:Hr8G5X5F
ジークと合体中のニゲラがチェーンで二人の腰の部分を縛って強制中出しを促す…
いいね!
892名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 16:49:48 ID:EYfDSO7k
>>890 剣をつぐもの〜黒の章
ロリ姫将軍が蛮族に捕まり、犯されながら喰われそうになる話。
893名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 17:35:08 ID:7m+2skJb
あー、ジークとエアにお互いの身体を隅々まで洗わないと死ぬ呪いかけて狭い浴室に放り込みてー
894名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 17:38:16 ID:EE9uNtwp
エアがジークのアナルをほぐし洗いして、ジークに新たな世界が
895名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 21:30:09 ID:EYfDSO7k
ジークの尻を開発するならソラの方が似合う。
896名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 21:33:34 ID:LWFu+eq0
しかし、このスレは新米女神強いな。
たのだんとか魔拳、馬、聖騎士は殆ど見ないし、剣つぐも見ない。
やっぱりあれか、ジークみたいな花形男優がいないとダメなのか?
個人的にはいつか見た霧の町を脱出する無名の神官戦士の話みたいのがまた読みたいが、ああいうのハードル高そうだよね。
897名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 21:36:10 ID:Ggm/mIIZ
馬は一時期強烈なのが投下されて棚。
聖戦士は今後に期待、フィオのキャラが濃いのでw
898名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:08:23 ID:M9c5RH/h
 ああ、今日もまた、壁越しに嬌声が聞こえる。
 己のモノを自らの手で慰めながら、私はあさましく壁に耳を接しさせ、中の様子に思いを馳せる。

「エア、どうだ、気持ちいいか?」
「あんっ、あっ、すごい、ジークのが中で暴れてる……っ」

 聞こえるのは、手塩にかけて育てた娘と、同じ冒険者の少年の声だ。
 余程彼の性技が凄いのか、娘は私の前で出したことのないあられも無い喘ぎ声を上げる。

「ふふっ、お姉ちゃん、気持ち良さそう。お兄さんも、まだまだ凄い元気なの」

 部屋の片隅から、もう一人の娘の声が聞こえた。
 確かに、少年は最初に口内奉仕を受けて射精し、先程も次女のほうと一線交えて遠慮なく膣内射精を決めていたというのに、
 依然として疲労した様子は無い。
 少年の肉竿が、私の一度出したら半日はインターバルが必要なモノと違って萎える素振りが無いであろうことは、
 今、少年に組み敷かれているらしい長女の出す甘い声を聞けば、簡単に理解出来ることだ。

「そろそろ、射精る……っ」
「やっ、膣内に熱いのが……あっ、んっ、ああ〜っ」

 一際大きな声と共に、急に静かになってしまった。
 どうやら、双方果てたようだ。
 娘の少年にしか見せないだろう淫蕩な顔を想像し、私は息を荒くする。

「あ……垂れてきちゃう…………」
「凄い量……確実に妊娠しちゃいそうなの」

 娘たちのうっとりとした声。
 妊娠し、子供を産み育てるということを、ちゃんと分かっているのだろうか。
 一時の快楽で流されて済ませられる出来事ではない。
 それを分かっていながら――私は、娘たちを注意することが出来ない。

「ほら、次の私の番よ」

 来た。
 三人目の女の声に、私はごくりと唾を飲み込んだ。

「ち、ちょっと待ってくれ。流石に四回目ともなると回復が遅くて……」
「こんないい女の裸を前にして、ツレないわねえ」
「そう言われても」
「仕方ないわね、それっ」
「うわ、胸で……!」

 言葉のやり取りだけで、情景が浮かび上がってくる。
 今、少年の陰茎を胸で奉仕しているのは――私の妻だ。
 愛し合い、結婚し、子供を二人も作った妻が、あろうことか娘と共に、夫である私ではない男と淫らな行為をしている。

「ほら、大きくなった」
「お母さん、凄いの」
「ふん……それくらい、私だって」

 ルーフェリア神殿に届けられた、壺の形状をしたマジックアイテム。
 それに妻と娘たち、そして少年が閉じ込められてから、全てがおかしくなった。
 救助そのものは三時間ほどで解決した。
 しかし、それからというものの、四人の態度は以前と何処か変化しており、そして――
899名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 22:08:56 ID:M9c5RH/h
「あんっ、入って、き、たぁ……っ」

 気付いたのは数日前。夜半、ふと目が覚めたら、隣のベッドから妻が姿を消していた。
 そして、隣のエアの部屋から、声が――

「くっ、どうだ、クロノア?」
「気持ちいい、気持ちいいの、ひっ、んあっ、やっ」

 それから連日、妻は娘たちを交え、夫でない男と身体を重ねていた。
 このような嬌声、私との行為を妻が発したことは一度もない。
 静かな、ゆったりとした愛の営みではない、荒々しい、燃え上がる炎のような情熱的な性交。
 妻が完全に満足してないことは、顔を見れば分かっていた。
 だが――こうして現実として知らされると、自分が無力だということをまざまざと思い知らされる。

「おっきいのぉ……激しくて、壊れちゃう、壊れ――ひぁぁっ」

 今、妻はどんな顔をしているのだろう。
 私の見たことない妻の顔が、きっとそこにある。

「クロノア、そろそろ限界……っ」
「きて、膣内に射精してぇっ」

 妻のねだる声が聞こえる。
 私のものではない種を欲しがる声が。

「イクッ、イッちゃうぅ……あっ、んあぁぁーっ!!!」
「くっ……!」

 妻の絶頂と共に、私も果てた。

「あー、あっ……すごい……お腹の中が火傷しそう……」

 少年の子種は、私の妻の胎内へ。
 そして私の子種は、床を汚した。

 ……私は何をやっているのだろう。
 己の負け犬ぶりに、惨めな気分になる。
 屈辱と、憎悪と、敗北感と、痛憤と、絶望と、悲哀と、

 ……そして何より、このように興奮して快楽を覚えている自分が、とても嫌だった。





なんか急に書きたくなったカームさん。
可哀想? ……でも俺はジククロと4Pを諦めない!
ちなみにこの後、同じく壁に耳を付けて自慰ってたベルを見つけて(ry
900なるかみ:2010/06/06(日) 05:28:06 ID:DZlCbOD2
聖騎士の筋力は成長させて12。生まれがマズかったのか、サイコロが悪かったのか…
金属鎧を着るためだけに防具習熟とる、というのも笑えるが
最大のポイントは護衛どころか姫より貧弱なところ(そして姫は性格が……なんというか、アグレッシブ?)

変態主従(ついでに女王や姉姫)も含めて期待大。

国が滅んだら滅んだで面白いことになりそうではある。具体的に勢力図とか(女王や姉姫の行く末とか)。
901名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 07:51:42 ID:EZ4A1Poh
「聖騎士」は弟と替わる(創り直す)べし!
902名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 09:52:58 ID:uiBHmSTE
「聖騎士」の座を弟に譲り渡した後は、巨乳の付き人とイチャラブな生活を送る「性騎士」になりたいと思います。
903名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 12:04:18 ID:43B68Rnu
フィオ姫は肉食
904名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 13:08:16 ID:hjx269LF
国がなくなったら政略結婚しないですむけど
生活のために、より猛烈にアタックしはじめそう。
905名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 13:31:50 ID:QBIkgC1u
国が無くなったなら余所の国を乗っ取ればいいじゃない
906名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 13:45:07 ID:hjx269LF
さすが神聖王国の王子。異教徒には容赦がない。
907名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 17:52:40 ID:jL0JqZlc
>>896
剣つぐは割と最近見たユーリカがミノに仕えてた頃の話が凄い良かった
そもそも本編設定自体からしてエロいんだがw
908名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 20:00:31 ID:DJdmGEL9
某卓m@sのせいでティダンの神官怖い
あの地方だとティダーンズが普通にまかり通りそう
909名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 20:05:50 ID:mxijh9qC
>>908
youtube板に帰ろう、なっ
910名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 20:08:03 ID:qUAbV/Bj
ティダーンズ吹いた
変なゴーグル掛けた巨漢のオッサンが神官長として指揮を取るのか
911名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 20:19:27 ID:5Qi3HG1j
エリンディルにて似た風貌の(元)神官長の目撃報告がありますが。
912名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 21:00:35 ID:PI6iJo6a
最終的にスーパーチャージかグレンダールのOFで突っ込み
精神崩壊する様が頭に浮かんだ
913名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 21:32:54 ID:qUoIGMs0
>>896
>>907
それは俺にもっと作品を投下しろと言いたいのか
いつのまにか自演していたのかと疑って焦ったぜ
ちなみにソラが姉の前でオーガに陵辱される話とついでにダークエルフの口づけのSSも俺だ


……首狩りのマリリンがヒロインの霧の町SS今書いてるんだけど、絶対需要ないと思って投下しないつもりだったんだが
まさか落としたら拾って読む酔狂な奴がいるのか……?
914名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 21:37:00 ID:hjx269LF
珍しいから読む。
915名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:20:37 ID:1IaAfp3f
>>904
いや、王国奪還と再建には後ろ盾が必要だからこそより猛烈に……。
916名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:27:33 ID:GNiaIxFv
ティダーンズ賛歌
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10922309
917名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 00:43:25 ID:PcRXMkWw
宣伝しつこい。
918名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 21:28:00 ID:FfgxjKTj
しかし、マジで短編やノベル出ないのかなー?
妄想の種に出してほしいぜ
もし読者公募とかすんならギリギリエロ展開に見えなくもない健全がたりな話のジーク×ソラでも書いてうふふうはは


しかし短編という単語を使うと何故か「サイレンスが死んだ」という一文が最初に浮かんでしまう俺
919名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:02:46 ID:E1SWoS6i
いや、ついこの間剣つぐが終わったばっかり…もしやアレはノーカン?ノーカンなのか?あと、たのだんで何か企画有るんじゃなかったっけ?
個人的にはノベルスやリプレイよりもミストキャッスルやフェアリーガーデンみたいなサプリやワールドツアーが充実してくれる方が嬉しいんで、現状の方針を支持したいところではある。
920名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:41:46 ID:c2/Pl6wH
サプリメントだと妄想のネタにならない……と思ってたけど
ミストキャッスルはエロい妄想が出来て美味しかったな
ムーラン落札イベント失敗のその後とか

フェアリーガーデンはエロ的にはどうなんだろう
921名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:44:47 ID:R8kOYhsV
箱詰めの幼女ルンフォを拾ったり、妖精の三角関係煽ったり出来るけど、素でエロ全開はないかなぁ
922名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:51:28 ID:+X7A8BNz
ムーテス落札イベントに見えて心が萎えた
923名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 02:11:49 ID:6klshruD
ムーテスの事なんてすっかり忘れてた、何やってるんだっけ?
ソラはNPC化して話に絡んでくるからいいけど…
924名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 03:28:50 ID:tKanrXcW
一緒に旅立ったはずの極彩色エルフだけ最新刊の最後に出てきた>ムーテス

そいや、キネティックノベルはどうなったんだぜ?
925名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 06:35:59 ID:J+yJ/T1e
>>921 ノスフェラトゥ百合姉妹主従くらいだな。
ミストキャッスルは娼館ひとつとってもエロイ。
926名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 07:53:36 ID:yUexVZJR
>>924 ほい

2010年8月
27日 キネティック・ノベル
ソード・ワールド2.0リプレイ たのだん 〜いにしえの船を追えっ!
  シナリオ=藤澤さなえ
  ocelot  価格:3,800円(税別)
  初回限定版特典 :小冊子/たのだんスペシャルおまけブック
 

927名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 10:31:07 ID:ufzMtrZb
しかし、返す返すもソラがPT離脱はもったいなかった。
次巻から復帰しないかなあ…いっそ6人PTで。
928名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 12:09:14 ID:6OB+Uys3
まぁ、社内の異動とか、外せない理由はあったんだろうけど……
人気を考えたらソラじゃなくてメッシュだよなぁw
従者のメッシュがパーティを離脱せざるを得ない理由が思い付かないけど。
929名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 12:27:28 ID:+WMMDmhj
人気コンテンツの一つに支障をきたす人事異動って、ダメな企業の見本だよな
930名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 12:43:02 ID:sMWyMJ7A
入ったのは基本的に不快感の大きいウサギだしな
931名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 13:26:51 ID:9bonTipJ
メッシュが抜けるほうが戦闘で先制できなくなってソラ以上にやばいことになる
932名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 13:39:26 ID:XbvV8DTH
つかソラよりメッシュの方が外せないだろ常考
933名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 14:16:08 ID:J+yJ/T1e
ソラがNPCになればジークが照れからフラグクラッシュしなくなるかもと、実験されてたんじゃないのか。
いまいち成果があがらなかったが。
ソラとの恋愛関係の進展を期待するものは、ソラを
笑いや戦闘重視するならメッシュをはずしたくない、そういうものだろう。
ついでにジークは便利で有利だから、ソラにもムーテスにも戻ってきてほしいと。
934名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:08:16 ID:6OB+Uys3
エアとソラってどっちのほうが人気高いんだろうな
935名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:15:41 ID:3442/F4G
このスレとしてはエアソラはさておき、
メッシュとムーテスだと前者の方がネタにしやすいんでないかい?
ジークとの主従やアイシャやパジャリガー絡みとか伏線多いし。

ムーテスもミラとかいるけどリルドラ同士は難易度高そう
936名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:46:09 ID:E1SWoS6i
人気はともかくとして、PTからいなくなって困るのはエアだろうなぁ。

補助と回復的な意味で。
937名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:37:47 ID:LNA7e81T
そろそろ代替わりの時期ではないかな…
938名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 16:47:39 ID:LNA7e81T
2.0には性別を問わず勇者様がいささか不足
939名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:18:35 ID:3442/F4G
どこまでいったら勇者なんだろう?
レベル的には10ぐらいでかなり凄腕とは思うんだが、ニゲラみたく冒険者メインでもないのに
在野にそれなりに高レベルがいるからなぁ・・・・というか、地方の英雄クラスは現存のリプでもけっこーいるし
940名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:26:48 ID:sMWyMJ7A
人族側も平均LVがかなり高いんだよな
オタビットが普通に仕込みなおしてもらって7LVになってるし
カインガラにもぽこぽこLV上がるソーサラーが居たし
941名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:28:20 ID:Opo2NzdK
途中参加で、ジーク達とレベルを合わせたから
女学生で10レベルのベテラン英雄級になってしまった。
世界一の大都市ルキスラで『黒い旋風』と大層に二つ名をもってたダリウスより上だしw
942名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:50:36 ID:7oryCxGK
ルーフェリア近辺じゃ最高か、少なくとも最高クラスの冒険者PTなんじゃねーの?
これより高レベルな冒険者PTが居たらフィルゲン涙目だろう
943名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 17:54:22 ID:Opo2NzdK
ルーフェリアの水晶の欠片亭では一番腕利きとツアーに載ったが
近辺でいうなら大国アイヤールや都会のリオス、学都カイン・ガラも含むことだし
15レベルパーティが集結したり、
その下の13レベル国家的の危機対策パーティがいてもいい。
944名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 18:10:51 ID:tKy0wjsO
まだまだ世に知られぬ英雄蛮族がいるのじゃよ。
945名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 18:16:18 ID:Q/WicF8q
2.0の冒険者レベルは3で割って2をかけると1.0の冒険者レベルとだいたい同じになると思ってる
2.0で10レベルなら1.0で6〜7レベルぐらいか
へっぽこがバンパイアを倒しに行ってる時ぐらいの強さか
946名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 18:18:31 ID:J+yJ/T1e
紫闇の国のノスフェラトゥが、色の氏族なのか花の氏族なのか、何レベルなのか知りたーい。
947名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 19:10:20 ID:E1SWoS6i
15レベルはバルトエデンと愉快な仲間達以外に誰かいたっけ?
948名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 19:14:18 ID:R8kOYhsV
>>946
バトやん達が10年前にボコったのが、“闇黒の将軍”ノワールでクリュー氏族
クリュー氏族はノスフェラトゥ最大氏族、そしてノワールはその筆頭
彼が紫闇の国の将軍かは明記されてないが、フェイダンにノワールが王じゃないとこが他にあるとは考えたくない
只でさえ将軍、一万の軍勢引き連れてきてるってのに
949名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 19:16:14 ID:R8kOYhsV
あ、ノワールのレベルは23
因みに“真紅の女将軍”ヴァンパイアルージュが21
950名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 19:21:21 ID:J+yJ/T1e
倒されたノワールは黒で、撤退した女将軍は紅だから
紫闇の国には『紫』の色や花の新氏族を期待してる。
951名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 20:43:42 ID:LNA7e81T
強者≠勇者!
いくら実力があっても、ここ一番の見せ場がないと勇者の条件は満たせない
ラクシアの勇者像は未だ定かでないし、ましてやルール上の数値に表せるものでもない
それから、勇者の最大の敵は孤独。戦友や好敵手、信者なども必要
だから蛮族の本能のせいで「悪の勇者」も極端に少ない気がする
952名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 20:48:41 ID:r/Mk3sSW
ドレイク種とトロール種は、いい蛮族勇者候補。
ついでに美味そうな肉だと娘狩りをしていれば、よりよい悪の勇者。
953名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 21:13:29 ID:E1SWoS6i
ラクシアのトロールはやたら格好いいんだよなぁ、一騎打ち申し込むと嬉々として乗ってくる戦士のイメージ。
954名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 21:52:50 ID:o+crGBmt
なんかエロパロ板で話す内容じゃねーなぁw
955名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 21:58:29 ID:MB++j/Rn
いつものことだろ
956名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:01:18 ID:K9sjNdTU
ぶっちゃけここが一番雰囲気良く語れるからなw
957名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:09:16 ID:3442/F4G
次のサプリでプレイヤー種族が増えるらしいから、妄想ネタ補充には良いのかなぁ・・・・
958名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:21:30 ID:R6TRzaS/
ついに夢の女の子にも生えてる新種族が!
959名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 22:31:33 ID:KYHm2nJE
>>958
はったり(ry
960名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:06:33 ID:7U0aU1qP
新種族・頭だけ馬人間
甲羅背負ってる亀人間
羽の生えてるのかな?手の平サイズかな?長靴を履いた猫かな、
魔動機文明時代生まれの意思を持つ機械。これでナイトライダー気分に浸れるぜ

どこぞの神獣の世界からやってきた梟人間、蟻人間、蛇人間
和のイメージで狐と狸か?
961名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:42:38 ID:UN/0l+FC
意志を持つ機械なんて出てきたら
睡眠も食事も必要で毒にも侵されるルーンフォークの立つ瀬がない
962名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:44:15 ID:Z3btiZWS
体が必ずドラム缶とか、乗り物だとかなら許す。
963名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 00:57:18 ID:UN/0l+FC
どこの歯車王だよ
964名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 01:22:09 ID:Tu0UTcqA
あーホーリィの晩飯に遅効性の媚薬を仕込んでジークと一緒の布団で寝かせてー
965名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 01:54:10 ID:+y21ZUqt
>962
そういうのは神戸方面じゃなく秋葉原方面のエライさん向きでしょうな。
966名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 02:33:14 ID:5FZLdtYU
>>957
それって新米女神のあとがきにあったモンスターに焦点をあてた・・・
ってやつかな?

それだと新種族ってコボルトとか、なんらかの理由で人族について蛮族
(エーラみたいなドレイクとか)とかって可能性が…

いずれにしても、あまり一般的ではない種族なんだろうな
967名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 05:40:16 ID:IgfSd3Wi
「モンスター!モンスター!」(byT&T)のまねっこか?
968名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:25:30 ID:UoiQik0Y
コボルトは要らないなぁ、あの手の生き物はタビットで十分。
というか個人的には新種族が要らないんだよなぁ、そんなことよりワールドツアーをガンガン出して欲しい。
969名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:49:11 ID:yPmIiLpO
異種族姦はハードルが高いからな
970名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:51:40 ID:gLc1YKPY
いやここは神様のPC化ですよ
ルーみたいな神様分体が正式に使えるように
971名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:52:53 ID:JyR6sCaZ
MP無限のキャラとかどう処理すんのよw
972名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 10:40:11 ID:C6998EiM
>>968
自分はタビットよりコボルトのがマシ

どっちにしろ、等身を人間と同じにするとかして、
ああいういかにもな可愛らしさが無ければ良かったんだがな…
あそこまでかわいらしいといかにも「趣味で作られた感」がひどくて辛い
973名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 13:13:48 ID:UoiQik0Y
その辺はまぁ色々だが、既に居るものにケチつけても始まらなくね?
974名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 13:36:39 ID:NjQPlqtw
んだな
「○○は嫌い、苦手」と思うより「○○のここは好きになれそう、許せそう」と逆の発想した方が
精神的に楽だし波風も立たないし謙虚でモテるナイトになれる
975名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 13:38:37 ID:UN/0l+FC
ナイトで思い出したがラクシアの「ファイター」って他のゲームで言うと「ナイト」だよな
976名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 14:04:47 ID:x/RAKv5D
確か2.0発売前にケンタウロスとかフェザーフォルクとか出そうとしてたらしーんでそのへんじゃね?
あとハイマン(植物系のホムンクルスみたいなのでダイコンと呼ばれてた)なんてのもあったな。

>>975
役割と特技か?
まぁ、タンクやディフェンダーではあるが・・・・
977名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 15:16:57 ID:ZnkZmN2I
植物系はチビーナらアルラウネをPCに、みたいなもんじゃなかったかな。
ラクシアのアルラウネが成長して成人型になるのは反対だが。
978名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 17:24:08 ID:M4IBzJzX
>歴代PC10人が総登場する大規模セッション! 竜と冒険者たちの物語、いよいよ完結です!

終わるのか。
このスレでナハトに尻穴をいじられて、ハアハアしていたラファルしか印象にないw
979名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 21:53:06 ID:/BDT9mYW
>>967
2.0には、北沢の完遂できなかった(?)HT&T展開の、
未練というか流用というか、そういうものが多々感じられるからな。

>>971
そりゃあ、何故か不思議な力で8レベルくらいにレベルが下がるんでしょうな

【馬鹿は違うゲームのネタを持ち出した!】
980名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 22:00:52 ID:xReuCG4g
>>979
そういえば、何年か前のJGCでキヨマーの卓に自称下がる男が現れたらしいな
981名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 22:11:48 ID:xReuCG4g
982名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:35:45 ID:loL9ecc8
>>975
D&D4th的にはファイターでいい気がする。ゲッタードラゴンめ俺が相手だ!
983名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 02:56:54 ID:twjz8yD3
次のサプリって、ソースはどこ? 初耳なんだがすっげえ待ち遠しいw
984名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 07:41:17 ID:u86eYpyi
たのだんのキネティックちゃんと出るんだ、よかったよかった
俺、キネティックが出たら何か書くんだ
985名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 08:40:54 ID:uz4e5x6s
なんぞ、死亡フラグのようだな。

エアってポニーテールおろしたら、どんな髪型になるのか。
風呂場で濡れ場を想像して気になってしまった。
986名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 11:05:27 ID:KAq12dgL
風呂場で群れ場。ハァハァ。
987名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 13:12:11 ID:GStBUxZt
そんな事よりルー様に水をかけたらあのもこもこふわふわヘアーがどうなるのか気になる
9881:2010/06/10(木) 13:33:52 ID:h3scVzZb
『夢見る王女』

1.真夜中の来訪者

 アイヤールの離れた地に、一人の王女が住んでいた。
 別に嫌われていたからではなく、愛されているが故にその地が選ばれた。
 しかし、幼い頃の彼女はそう考えられなかった。
 母親に捨てられたと思っていたからである。

 それは彼女がまだ5歳になったばかりのこと。
 アイヤール王族の慣わしに従い、王宮−母親の下−から離れて暮らすことになった。
 母親は生まれながらに身体が弱かった彼女に甘かった。
 その影響もあって、母親と引き離された彼女は余計に辛さを感じてしまったのだ。

 寂しさで食が細り、元から身体の丈夫ではなかった彼女は、やがてベッドから起き上がることも少なくなっていった。
 付き人がそんな彼女を心配してライフォスの神官を手配し、毎日来るようになって数日後。

 こん、こん。

 夜中に窓を叩く音がした。
 彼女は最初、風の音かと思ったけれど、窓は一定の調子で叩かれている。
 気になってカーテンを開けるとそこには見知らぬ男がいた。
9892:2010/06/10(木) 13:34:26 ID:h3scVzZb
「こんばんは」
 それは場違いな挨拶であることすら気にさせないほどの、あまりにも穏やかな声だった。
「窓を開けて貰えないかな?」
 普通なら怯えたり、叫んだり、人を呼んだりするところだろう。
 だけど、彼女は気づいた時には窓の鍵を開けていた。
 それは冷静な判断ではなく、母親から継いだ血が何かを感じ取り、そうさせたのかもしれない。
 …占い師の血が。
「ありがとう、ミスティン」
 そう言うと男は音も無く部屋の中に降り立った。
 騎士とは違う全身を覆わない鎧を身に着け腰に剣を下げたその姿は、物語の中に出てくる勇者のようだった。
 男は彼女――ミスティン――に小さなペンダントを手渡して言った。
「『思いは直ぐ傍に』、と言ってごらん」
 まだ幼いミスティンには男の意図は分からなかったが、男の優しい声に絆されるように、素直に、そして小さな声で呟く様に言った。
「…?」
 男は黙っている。
 ミスティンには訳が分からなかった。
 だから今度は自分から言葉を発した。
「言ったよ。何があるの?」
 こくっ。
 どこかから息を飲む音が聞こえた。
「…ミスティン!」
 続いて女性の声が聞こえてきた。
 と同時にミスティンも叫んでいた。
「お母さん!」

 男は母親の幼馴染だった。
 持って来たペンダントは対になっている物の持ち主と会話できる魔法のアイテムだったのだ。

 男は一月ほど前、故郷からの手紙を彼女の母親に届ける為、アイヤールの王宮に行った。
 その時、幼馴染の悲しみに満ちた顔を見てしまった。
 自分が甘やかしたせいで娘が余計辛い想いをしていること。
 娘が病弱なままで心配であること。
 見捨てられたと思っているのでは無いかということ。

 男は直ぐに動いた。
 身軽な冒険者故の即決。
 遠く離れていても会話のできるペンダント。
 それを入手して母親に渡し、その足でミスティンに会いに来たのだ。

 この日を境に、ミスティンは元気になっていった。
 人並みとまではいかないが、それでも、普通の生活を送れるようにまで回復した。
 それは勿論、毎日少しだけど母親と会話できるようになったお陰であった。

 その後も何度か、男は屋敷に侵入しては母親からの贈り物をミスティンに手渡した。
 また、ミスティンからの手紙やおぼろげな記憶の似顔絵などを母親に送ったこともある。

 しかしその内、男が来なくなる。
 母親は何か知っているようだったが誤魔化してばかりだった。
9903:2010/06/10(木) 13:34:51 ID:h3scVzZb
2.傍にいる幸せ

 そんなある日。
 ミスティンにお客が来た。
 彼女には身に覚えが無かった。
 病弱な彼女にとっての世界は、王宮の一部と今の屋敷だけ。
 王宮の知り合いと言っても母親と父王、世話をしていたメイドくらいであり、この地に来れるはずが無い。

 不思議に思う彼女の部屋に入ってきたのはメイドと、大人の男女だった。
 男は母親の幼馴染。
 女の方は初めて見る。
 異国の派手な衣装を身に着けている。

 男が正面から部屋に来たのは初めてだった。
 男が礼を言うと、案内してきたメイドは外に出て戸を締めた。
 すると女の姿が崩れだし、あっと言う間に一番会いたい人の姿が現れる。
「お母さん!」
 ミスティンは駆け出した。
 見た目の容姿を変える首飾りを外した母親は、両手を広げてミスティンを抱きしめた。

 親子の数ヶ月ぶりの再会の後も彼女は驚かされた。
 母親が男と駆け落ちしたと言うのだ。
 母親とミスティンの仲を取り持つ内に、昔の想いが再燃し、男は彼女を王宮から連れ出したのだ。
 幼いミスティンには何が何だかよく分からなかったけれど、とにかく嬉しかった。
 身体の弱い自分ではもう母親とは会えないかも知れないと思っていたのだ。
 男はミスティンも連れ出そうと考えたが、母親が止めた。
 母親と違い、身体が弱く幼い彼女を連れての長旅は危険だった。
 だから彼らは代わりに、時々会いに来ることを約束した。
 幼いミスティンは母親に会えるだけで嬉しかった。
9914:2010/06/10(木) 13:35:20 ID:h3scVzZb
3.新しい命

 今度は母親が会いに来なくなった。
 理由を尋ねると、義父は笑って秘密だと答えた。
 少し寂しかったけれど我慢できた。
 母親が自分と義父を捨てるはずが無いと分かっていたし、ペンダントでの会話はできたから。

 そして月日は流れ。
 義父と母親が弟を連れて来た。
 母親の腕の中で眠る弟は、幼く脆弱な自分では抱き上げられなかったが、その頭を、その頬を撫でると嬉しそうに微笑んだ。
 暖かい気持ちに包まれる。

 弟が二人に増えた。
 流石に幼い子供二人を連れてくることは難しいらしく、最近は全然会えない。
 ペンダントでの会話があるので元気なのは分かっていたけれど、少し寂しい。
 そんな気持ちを察したのか、義父が上の弟を連れて来た。
 一緒に遊ぶ。
 甘えられるのが心地良い。
 お姉さんらしいことを何かしてあげたいと思う。

 更に数年。
 義父が遺跡の探索中にペンダントを壊した。
 冗談ぽく怒ってみせたが、大きくなり我慢を覚えた自分にはもう必要なかった。
 その遺跡からはルーンフォークの工場が見つかった。
 英雄とその番を模したルーンフォークを弟達に贈る。
 これを見た時、どんな顔をするだろうかと考えると頬が緩む。

 義父が商売を始めた。
 忙しくなり、どんどん会う機会が減った。
 それでも義父は商用の旅の途中で会いに来た。
 たまに連れて来るのは上の弟の方が多かった。
 下の弟は外で遊ぶより家で本を読む方が楽しいらしく、母と留守番をすることが多い。
9925:2010/06/10(木) 13:36:08 ID:h3scVzZb
4.夢

 ある日、怖い夢を見る。
 内容は思い出せない。
 胸が苦しい。
 苦しいのに何も無い、空虚さ。
 数週間後、胸を締め付ける得も知れぬ感覚の正体が分かった。
 義父と母が亡くなったのだ。

 ――それが初めての予知夢だった。

 泣いた。
 泣いた。
 泣いた。
 幼い頃母と引き離された時よりもずっと泣いた。
 もう会えないのだ。
 死者を生き返らせる術はあるが、自分の知っている彼らはそれを望まないことを知っていた。
 それ以来、家族との繋がりは途切れた。
9936:2010/06/10(木) 13:36:33 ID:h3scVzZb
5.再会である出会い

 成人。
 予知が評価され、彼女は王位継承者として認められたのだ。
 本来、認められた王族は王宮に戻るのが常であったが、彼女は戻らなかった。
 義父と母親と弟達との思い出のある場所を離れたくはなかった。
 父王も、姉も、身体の弱い彼女を静養に向いたその地から引き離そうとはせず、特例を認めた。

 弟達のことが気にかかった彼女は、時折、彼らのいる地へ遣いを出して様子を確認していた。
 彼らは祖父母と叔母――母の妹――の世話になって普通に過ごしていた。
 寂しくはあったが、元気そうで安心した。

 数年後。
 大人になりきれていない少年が栗毛の少女を剣にかけている夢を見た。
 その意味は分からなかったが、少年が誰なのかだけは分かっていた。
 幼い頃から何度も夢に見てきたのだから。

 メイドがその名を告げた時、突然のことに驚くと同時に、やっと来たのかとも思った。
 上の弟が、義父と同じ冒険者として自分の元に来たのだ。
 部屋へ通すように指示をする。
 すると間もなく、扉が開いて少年と数人の男女が入って来た。
 しかし、彼女の目には一人しか映らなかった。
 少年の姿を見た瞬間、彼女は雷で撃たれたかのような感覚に襲われたのだ。

 弟は名乗った。
 『ジークハルト』と。

 知っていた。
 幼い日に見た姿と、夢の中で成長を続けていた少年を見間違うはずが無かった。
 大きく早鐘を打つ心臓が収まらない。
 けれど表向きは平静を装う。
 訪問の理由を考えると、彼は自分を覚えていない。
 ましてや親類以外がいる状況で容易くそれを口にするわけにもいかない。
 だから一人の王女として接することにした。
 改めて見ると、弟の他にも見覚えのある姿が二つある。
 片方は義妹のホーリィ。
 時々会っている甘えん坊の妹。
 王族としての教育で固い雰囲気だった為、以前はもう少し子供らしく遊んでいられればと思ったものだが、今は少し柔らかく感じる。
 彼女は姉の弟――彼女の義兄の存在を知らない。
 もう一人は自分が弟達に贈ったルーンフォークの片割れだ。
 他には見覚えの無い聖印を付けたエルフ、そのエルフに似たナイトメア、派手な紫のリルドラケンがいる。
9947:2010/06/10(木) 13:38:08 ID:h3scVzZb
6.想いはそこに

 彼らが帰った後、ミスティンはベッドに仰向けに倒れた。
 疲れたのではない。
 大きな枕を抱き締める。
 先ほどはさも何気ない様に振舞ったが、本当は妹だけではなく弟も抱き締めたかった。
 枕はその代わりだ。
 抱き締められなかったのは彼が覚えていなかったからではない。
「…あれって、どういう意味なのかしら?」
 弟の、ジークの言葉を思い出す。
 胸がきゅっと締め付けられる。
 彼が自分を覚えていないのは間違いない。
 でも、その何気ない言葉が頭の中で繰り返される。
「…好き?」
 その言葉を口にした途端、身体に電流が走った。
 服の上から、早鐘を打つ心臓と疼く足の付け根に手を重ねる。
 よく分からない。
 手で必死に抑えるが収まらない。
 心臓を左胸ごと押さえた右手を、肩を強く竦めて更に押し付ける。
 股間に当てた左手を、両の太腿で挟み込んで固定する。
 そういう経験の無い彼女にとって、それ以上のことはできなかった。
 けれど手の内は熱を持ち、悶える度に胸は強く押し潰されて形を変え、股間からは汗とは違う何かが零れていく。
 やがて、不器用な愛撫で達しきるより先に体力が限界を迎え、身体から力が抜ける。
 冷めていく熱と達し切れないもどかしさを感じながら自分の気持ちに気付く。
「私達、姉弟なのに…」
 背徳感が背筋を登ってくるが、身体が弱く、それ故に落ち着くことに慣れていた彼女は、自分の中から冷静な回答を見つけ出した。
「…ううん。王族にとって近親婚はよくあること。それほど問題ではないわ」
 民間ではあまり無く、地方によっては禁忌とされることもある。
 しかし王族は違う。
 王族の血を維持する為や政略結婚の中で血の近い者同士が結ばれることは珍しくない。
「それより…」
 ライバルが多い。
 今日弟と一緒に来た女性はそれぞれに魅力的で、二人とも弟に気があるようだった。
 片方は堂々と、もう片方は誤魔化しているつもりのようだったが誰の目にも明らかだ。
 それに…
 弟は夢に出てきた可愛らしい栗毛の少女に気があるように見えた。
「…ライバルは多いけど……本気になっても良いわよね?」
 そう呟くとミスティンは胸元で右手をぎゅっと握り締めた。
 ジークが気付くまで自分からは姉だと教えてあげない。
 それが最後の一線。
 それを越えた時、私はもう迷わない。
 彼がどう思おうと構わない。
 自分の胸の内を伝えよう。
「今日は疲れてしまいました…」
 彼女はそのままそっと目蓋を閉じて深い眠りに落ちた。
 予知夢ではない、彼との甘い夢に恋焦がれながら…

to be continued for 夢ではない夢の先へ


前に、ソラ×ベルとジーク×ミカファを書いた者です。
新米8巻で妄想が爆発しました。
実姉最高だよ実姉。
アク禁が続いて暇なのでSSにしましたが、全然エロくない(しかもまだアク禁中なので試○で書き込み…)
ミスティンの背景設定を追求するものに近く、しかも全年齢対象っぽくなってしまった。

新米が完結か、実姉フラグが濃くなったら続きを書くかもしれません。
それでは、また。
995名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 13:42:37 ID:h3scVzZb
あとレス溜まってたやつを一気に。

>>SS書いてる俺以外
超乙。
俺も精進します。

>>165
最初は主導権取って積極的に攻めてるけど、本番になると途端に受身になって感じまくったあげく、
事後に拗ねた表情でまた兄さんに嫌味を言う大首領はまだですか?

>>192
神=地デジの発信源
普通の知的生物=リモコンの無いTVの持ち主
神官技能=地デジの受信機(TVとかPCのTVチューナー)
MP=ソーラーパネルで自動充電できる内臓バッテリー
ルーンフォーク=布団に潜ってる病人

神の奇跡=視聴者自体は通信波をどうしようもないが、
TVを使って受信することで映像や音を楽しめるし、布団から出れない病人でもその恩恵を受けれる。
バッテリーが無いならコンセントで他所の電気(魔晶石)を使えばいいじゃない。

>>222
ルーがジークにジハード使うと、その夜のベット上の格闘技は激しい。
996名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 13:44:41 ID:IBHwEr7K
乙です!
続き楽しみにしてます!
997名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 20:43:11 ID:xXplVgzM
>>995
タビット=「俺がテレビだ!」


すまん、ワケわからんこと書いたw
998名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 22:08:35 ID:uz4e5x6s
いや

タビット「俺が地デジ(神)だ!」

その他「この痴デジめ」
999名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:39:34 ID:9HCmRqsY
何だこの流れw
1000名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:46:12 ID:P/2bZhoN
>>1000ならジーク×ソラが公式で確定なの
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。