戦国BASARAでエロパロ 信者8人目

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1名無しさん@ピンキー
戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。
エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。

話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。
・カップリング
・陵辱、強姦などの話
・その他、特殊な設定で話を創作した場合

ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。
史実嫁ネタ、オリキャラを中心とした話はご勘弁下さい。
荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。
女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下するでござる!

えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。

いくらexcellentな作品でも無断転載は御免だぜ。まぁ常識だがな。

前スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者7人目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1247841960/

過去スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者6人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241161410/
戦国BASARAでエロパロ 信者5人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1218640918/
戦国BASARAでエロパロ 信者4人目 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181545589/
戦国BASARAでエロパロ 信者3人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160419654/l50
戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156098217/l50
戦国BASARAでエロパロ ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123869802/l50

保管庫
戦国BASARA-エロパロ保管庫 ttp://www12.atwiki.jp/bsr_e/

※落ちたときの避難所 兼 女体化等特殊設定投下スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/6047/1245377647/
※保管が間に合わない時の緊急ログ置場 ttp://65.xmbs.jp/bsrshelter/
2名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 19:36:37 ID:iGBrQwSS
住人の心得
一、ルールを制すること2chを制するが如し
一、荒らしに構うこと厨房の如し、初心者は半年ROMれ!
一、バカに構うこと大バカの如し、構わず鼻で笑っとけ
一、発言すること責任が伴う如し、荒れそうな発言は控えい!
一、スルーすることマナーの如し、苦手キャラやカプ、シチュは即効スクロール又は透明あぼーんじゃ!
一、新米職人を見守ること母の如し、新芽を摘むという無粋な行為は愚かなり
一、GJを惜しまぬこと職人を育てるが如し
一、マターリ維持すること神スレの如し
一、「自分は大丈夫」と慢心するでないぞユキムルァ!

職人の心得
一、慣れ合いを求めること初心者の如く
一、リク受付すること慣れ合いを求めるが如く、程々にせい!自分の好きなように書かんか!
一、投下すること職人の如く、できれば完結済み作品推奨、無理な場合は最低2,3レス分の文章を書き溜めておけ!
一、コテハン名乗ること覚悟の表れが如く
一、自己主張することうつけの如く、物書きならば作品で語らんか!
一、躊躇することチキンの如く、堂々と投下せい!
一、推敲を怠ること愚か者の如く
一、忠告すること師の如く、カプや特殊シチュの場合、名前欄で警告。注意書きもあれば尚良いぞ!
一、去り際の美しいこと神職人の如く、自分語りなど興味は無いわ!
一、言い訳することヘタレの如く、腕を磨かんか!
一、平常心を保つこと勝負を制するが如く、頭を冷やせ! 煽りに構った奴が負けじゃ!
一、学習すること常識人の如く、人の振り見て我が振り直せ、怠れば明日は我が身
一、謙虚なこと好印象の如く、だが行き過ぎた慰め待ち・卑屈な姿勢は出直してこい!
一、GJもらえない・批判・パクリ認定厨・粘着電波など、転んでも泣くでないぞユキムルァ!
一、女体化は避難所へ投下、他どこに投下すればわからないときも避難所へ投下せい!
一、謙信SSの投下場所(本スレか避難所か)は全て職人の判断に任せるが如く、
  軍神の性別は…え、ええいっ!どちらでもよいわ
  じゃが、投下時には必ず名前欄に性別記入(男、女、両性等)を忘れるでないぞ!情けは味方、仇は敵なりじゃ

次スレは>>980を踏んだ貴殿、またはスレ容量が490kbになったら立てて下され!
3名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 23:34:58 ID:N9GzgeY9
>>1
卿には乙を贈ろう
4名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 00:23:39 ID:iZxSgP3L
>>1ザビ
5絶倫早漏無敵小ネタ:2010/02/16(火) 20:19:42 ID:HGC2gfrd
「俺は絶倫の主人公!一年かけてナニを鍛えた!」


「苦しまずに逝け…情けだ」
ドピュッ
「俺は絶倫だ!貴様らなんぞで枯れるわけがない!」

「ここで決めてやる、俺は絶倫!」
ドピュッ
「まあ…手加減は無用にござりまする」

「これがマムシの性技…逃げられないわよ」
ドピュッ
「くそっ萎えてたまるか、俺は絶倫!」

「絶倫の精を吸い尽くす…これが性交…」
ドピュッ
「なんのこれしき、俺は絶倫!」

「俺は絶倫の一番隊!」
ドピュッ
「早漏だな、我らはそれを認めない」

「例え早漏でも俺は絶倫!」
ドピュッ
「ドーンと枯らしますよ☆」

ビクンビクン
「うわあああ!絶倫なのに枯れたあああ!」
「おめえさん、しゅぎょうぶそくだべ」
6名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 21:19:01 ID:ajGlx1kH
乙なのも>>1のせい……
7名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 23:59:37 ID:UefU7Ihj
>>1乙ですぞお館さまぁああああ!
8名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 23:03:57 ID:tlVg2ZoJ
慶孫はまだですか
9名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 11:11:00 ID:WcdJ3nVl
この板、即死ってあったっけ?
10名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 22:53:34 ID:oofLHEXb
即死防止
11名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 23:04:07 ID:V8HjVHhO
>>1
前スレの流れを見て慶次×孫市が見たくなった
馬乗りになって押し倒す孫姉さんツボ過ぎる
12名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 00:34:33 ID:Wl/BSDUK
前スレ983なんだが、ちょっと書いてみた。
まだ孫市のムービーすら見てないんで、言い回しとか違うかも。
エロ無しでごめん。


「へぇ。あんたが雑賀孫市か」
 警戒のかけらも感じられぬ安逸とした声に、孫市は眼の端でじろりと睨め付けることで応えた。
「忍の頭領だっていうから、どんな豪傑かと思ってたけど」
 掃き溜めに鶴たぁこのことだね、とその男――前田慶次は笑う。
「何の用だ」
「用?」
 きょとんとして、慶次は首を傾げる。大きな体躯に似合わぬ、子供じみた仕草だ。

 つい今し方、孫市が屠った兵士の死体は累々と大地を埋め尽くし、流れ出た鮮血は土に染みていく。
 死臭と硝煙と鮮血のにおいは、淡い桜の香を塗りつぶすほどに濃い。
 足袋を泥と血で濡らしながらも、死体だけは踏まぬようにして、慶次が孫市へと歩み寄る。
「そうだなぁ――強いて言えば、綺麗な花を愛でに」
 にっこりと笑ってみせる慶次の表情は、桜にこそ似合えども血にも死体にも似合わない。
 そして彼の言う花が、咲き誇る山桜の群れのみならず、己をも指していることに気付いて、孫市は愛銃へと指を滑らせた。

「おっと――?!」
 身を翻すのは、孫市の方が早かった。
 刹那の内に飛びかかり、その太い首を掴んで慶次が努めて避けてきた屍の上へと彼を突き飛ばすや、その腹へと馬乗りになる。
 ごつりと音がするほど強く銃口を押しつけてやると、慶次の眼が僅かに緊張を帯びた。
「おまえが愛でようとしている花は、生憎だが気が立っていてな」
 身ひとつで戦場を切り開いた破壊衝動は未だ昂ぶって、渦巻くそれを吐き散らしたくてたまらない。
 持って生まれた女の身体が求めるままに、孫市は後ろ手に手を伸ばす。
「さあ、どうした。花を愛でに来たのだろう?」
 陰部を爪の先で掻くと、慶次は眉根を寄せる。
 孫市の右手に握られた冷たい銃から、硝煙の香が一層強く漂って、それが彼女を更に昂ぶらせた。
「ならばさっさと勃たせるがいい。あまり待たせると、頭の風通しが良くなるぞ」
「……そいつぁ恐い話だね」
 背後へ伸ばした左手の中、熱を帯びて屹立していくその感触に、孫市は赤い唇をぺろりと濡らした。
13名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 02:35:39 ID:luPzx/5q
>>12
GJGJ!
屍の上って怖すぎるww
孫市のかっこよさとヤバさがイメージ通りで非常に好みだ…
14名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 16:35:31 ID:yMTOMWz3
>>12
おぉ超GJ!!!
なんという孫慶(主導権的な意味で)w
それにしても状況が怖すぎる…

いいぞもっとやれむしろヤれ
15まろ、天下統一(今川×かすが 陵辱):2010/02/19(金) 21:23:13 ID:Eyic09f/
バサラ歴XX年
今川義元は電光石火の速さで天下を統一した。
主だった英雄たちは捕らえられ、まろのまろによるまろの為の政が始まったのである。

手始めに義元が行ったのは…
「まろにはまだ嫁さんがおらぬ。そこでそなたたちの誰かを嫁さんにするでおじゃ!」
 まろのように強い男には、強いおなごこそが相応しいでおじゃるからの」
居城の天守に集められたのは、濃姫、まつ、お市、かすが、いつきの5人。
みな全裸で、縄で縛られ、それぞれがにせ元に縄の端を握られている。
「さあ、始めるでおじゃ。
 人質の命はそなたたち次第だという事を忘れてはならぬぞよ!」

「くっ、上様の為にも耐えねば…」
「どうか犬千代様をお助けください…そのためならまつは何でもいたしまする」
「長政さま…市、頑張るから…」
「謙信さまに手を出してみろ!その白い顔を赤く染めてやる!」
「村のみんなには手をださねえと約束してけれ!」
「分かった分かった。まろは約束は破らぬ。安心せい」

義元は5人の肢体をじろじろと眺めていたが、やがてかすがに目を止めた。
「ふむ、そなたのよく揺れる乳に興味があるのぅ、ほほ」
「…!」
頬を染めつつ、義元を睨みつけるかすが。
「ほっほ、睨んだところでどうにもならぬおじゃ。ほれ、良い乳じゃのぅ」
義元はかすがの形の良い乳をたぷたぷと弄ぶ。
「くっ、やめろ!私に触れるな!」
「強情じゃのぅ…にせまろ、本当に薬は効いてるおじゃ?」
義元が、かすがの縄を握っているにせ元に問いかける。
にせ元は困ったように首をかしげつつ、「確かに効いてるはずでおじゃ」と答える。
「く、薬とは何のことだ!?」
「まあ、言ってしまっても良いかの。実はこの部屋には、媚薬香炉が仕掛けてあるおじゃ。
 そなたらに暴れられても厄介だしの」
「なっ…!」
かすがが回りの女性を見渡すと、みな一様に内股を擦り合わせたり、
頬を上気させたりして息を荒げているようだ。
「そなたは確か忍びじゃったのぅ…それで効き目が弱いのやもしれぬな」
残念そうにかすがに背を向ける義元。
かすがは、自分は後回しにされたのかと少しホッとする。
「――と見せかけておじゃ」
「……!!!」
不意に義元が振り返り、かすがの鼻先に媚薬香炉を突きつけてきた。
「あぁぁ……」
瞬間的に大量の媚薬香を吸わされ、かすがの目がうつろになっていく。
「これでよし。準備は整ったようじゃの、ほっほっほ。
 さぁ、まろはこのおなごの身体を試すゆえ、他のおなごたちは牢に戻してよいぞ」
濃姫ら4人はにせ元に連れられて天守から出て行った。
16まろ、天下統一(今川×かすが 陵辱):2010/02/19(金) 21:25:22 ID:Eyic09f/
義元がかすがの乳に改めて手を伸ばす。
その指先が乳房に少し触れただけで、かすがは今まで感じたことのない快感に襲われた。
(あぁ…なんでこんなに気持ち良いのだろう?こんな奴に触られてるのに…)
「にょほほ。その表情、なかなかそそるぞよ!どれ、ここはどうじゃ?」
「はぁぁん!」
胸の先端を軽くつままれ、かすがは思わず声を上げてしまう。
「ほれほれ、ここが良いのか?もっとつまんでやろうかの?」
「あぁぁん、そ、そこ…だめぇ!」
「ほっほっほ、まろはなかなか芸達者でおじゃ!」
(…これは薬を使われたから…使われたから……あぁ、でも、こんなに気持ちいいなら…)
義元がかすがの乳房を弄んでいる間にも、媚薬香がかすがの思考を侵食していく。

「おや?下の方はもう大洪水じゃのぅ。はしたない忍びおじゃ!」
義元がかすがの秘部に目をやると、そこから溢れた蜜が畳の上に染みを作っていた。
「はぁ、はぁ…」
「おやおや、もうまろの声も耳に入らないでおじゃ?
 ちょっと香が強すぎたようでおじゃるのぅ」
香が強すぎたのは事実だが、かすがはまだそこまでは堕ちていなかった。
だが、意識を保つのに必死で答える余裕が無かったのである。
(…………な、何とか意識を保たないと…あぁ、でも頭がぼーっとして…)
「うーん…もう少し楽しみたかったでおじゃるが、仕方ないでおじゃ。
 そろそろ子種を注ぎ込むとしようかの」
義元はそう言いながらかすがの肩に手をかける。
――子種。
その言葉にかすがの意識が反応する。
「こ、こだ・‥ね?」
「おや、意識を取り戻したでおじゃるか?最初に言ったでおじゃ?
 そなたたちの誰かをまろの嫁さんにする、と」
(こ、こんな奴の子を産まされてたまるか…!逃げないと…)
「こら、暴れるなおじゃ!」
かすがは義元の手を振り払おうと暴れるが、媚薬が効いているせいで上手くいかない。
「全く、とんだじゃじゃ馬でおじゃるな!こら、大人しくするでおじゃ!」
「ひぁぁぁん!」
乳首を強くつねられたかすがは、嬌声を上げてぐったりとしてしまう。
「ほっほ。もうそなたの身体はまろの思うがままでおじゃるよ!ほれほれ」
「ひんっ、あぁぁっ、あぁん!」
「ほっほっほ、面白いように反応するでおじゃるな」
乳首をこねくりまわしたり、乳房をもみしだいたり、秘裂をなぞる様にしたり。
義元の責めは留まることを知らなかった。

「さて、今度こそまろのこれをくれてやるかの」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
ひとしきりかすがの身体を楽しんだ義元は、衣服を脱いで下半身をあらわにした。
(も、もうどうなってもいい……あれを受け入れれば、楽になれる…)
既にかすがは抵抗すらできず、思考は媚薬香に飲み込まれている。
「ではいくでおじゃるよ…ほれ!」
「あぁぁっ!」
17まろ、天下統一(今川×かすが 陵辱):2010/02/19(金) 21:27:23 ID:Eyic09f/
いきり立った剛直をかすがに差し込んだ義元は、巧みに腰を使って責め立て始める。
「ほれ、あっぱれあっぱれあっぱれあっぱれ!」
「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」
「風流でおじゃる!風流でおじゃるのぅ!」
「はぁん、あぁん!」
「ほれほれ、腰の動きが甘いでおじゃるよ!」
「はぁ、はぁ…こ、こうですか…?」
「おぉ、素直になったのぅ。良いことでおじゃるよ」
「あ、ありがとうございますぅ!」

「今度はそなたが上になって動くでおじゃ」
「はい……」
「おぉぅ、さすがは忍びの、くのいちの技でおじゃ!」
「そ、そのようなこと…!」
「ほっほ。恥ずかしがることはないでおじゃるよ!ほれほれ」
「あぁぁん!」

「さて、そろそろお終いにするでおじゃるよ!
 ほれ、あっぱれあっぱれあっぱれあっぱれ!」
「ひっ、あっ、あぁっ、んぁっ、あぁんっ!」
「あっぱれあっぱれあっぱれあっぱれ!」
「はぁん、あぁん、あぁん!あんっ、あっ!」
「あっぱれじゃ!」
「はぁぁぁぁぁんっ、よ、義元さまぁぁぁっ!」

ぐったりと倒れ伏すかすが。
義元はそんなかすがを満足気に見ると、
「とりあえず嫁さん候補決定でおじゃ。じゃが、嫁さんは何人いても構わぬゆえ、
 明日は他のおなごを試してみるとしようかのぅ」
と呟くのだった。

おしまい
18名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 21:31:38 ID:Eyic09f/
今川で何か書きたかった
でも、本当はあっぱれあっぱれ…のとこが書きたかっただけw
19名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 21:43:48 ID:Q1+FWBTn
あっぱれあっぱれで鼻水出たwww
だがGJ!
20名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 01:37:02 ID:H6laBpCJ
あっぱれ吹いたwwwいやいやGJ!!
よ、良ければ残りの四人バージョンのも頼むぅぅぅぅ!!!
21名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 01:41:44 ID:ROw1gOrH
いwまwがwわww
風流でおじゃるの破壊力が…w
冒頭三行の潔さに感動した
22名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 09:03:11 ID:KLqTPifK
まろ最高でおじゃるwww
まさにあっぱれ!
23名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 13:27:22 ID:LmuGwXxJ
まろww


てか孫市いいよ、孫市…!!
24名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 07:53:32 ID:ooiNeBpd
皆さんd
まろは新鮮でいいけど、どうしてもギャグになるのが欠点
氏政とか武蔵とかけんにょ様でも書いてみたい…って、全部ギャグになりそうだなぁ
25名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 12:57:11 ID:2vwrJfoL
>>24
>>2

凄く残念
26名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 15:33:09 ID:ooiNeBpd
>>25
スマン、舞い上がってたわ
以後気をつけます
27名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 21:45:53 ID:dPrFd8XO
ご油断召されるな政宗様!
エロパロ板にも即死はありますぞ!
ここはこの小十郎が保守します、30レス無いといけません!
28名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 22:30:14 ID:06LMzjSP
佐助とかすがの10日遅れのバレンタインのSS書こうと思ったら、
逆チョコにかこつけて下半身にチョコ塗りたくって
「俺のチョコバナナ受け取って♪」とか言ってる佐助しか浮かばなかった

「なんだそのモンキーバナナは?」って言われて佐助涙目
誰かもっと甘い展開にして下さい…
29名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 22:39:29 ID:Gy6Ydf+j
>>28
すまん
「そんな汚らしいものを見せるんじゃない!」と激怒したかすがに張り倒され
「そうかそうか、貴様はこういうのが趣味だったのか」と熱々に溶けたチョコを
ローソクよろしく垂らされながら、かすがの足で昇天させられるドM佐助という
需要皆無な二人しか思い浮かばなかった。
30名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 23:27:48 ID:HtYPDWT+
>>29
需要ならここにあるぞ ノシ
さあ早く続きを書く作業に戻るんだ!
31名無し@ピンキー:2010/02/25(木) 00:12:59 ID:TETONtD6
佐かすエロ求む
32名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 12:58:37 ID:GneTpzIR
更新の映像、
「あれが本気で恋をしている目に見えるか…?」とか
孫市が語っているのが意外だったわw
つーか慶次の惚れた相手って孫市であってるのか…?
なんかよくわかんなくなってきた
33名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 16:30:47 ID:AKCfZDu4
まつ(って言うか前田家)出るらしいね
あの太ももがまた拝めるなんて、もしNPCでも嬉しい
34名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 15:48:10 ID:5fAfcWps
>32
本スレにPとDの対談?の抜粋が来てるけど、慶次が恋するのは孫市でガチ。
報われるかどうかは微妙っぽいが。
35惰天絡1(松永×孫市):2010/03/01(月) 00:28:58 ID:Pv0Hg6er
我等が松永先生が出るか分らない&孫市の性格まだ分らない
妄想を馳せるには発売前の今しかない!

という事でこっそり投下

*松永×孫市
*孫市の性格捏造
*微エロ、本番無し
*いまいちだが陵辱、監禁描写あり

以上で宜しければどうぞ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
かしゃと体を動かす度に鎖が擦れ合い、音が響く。
我等は何を見誤ったのか。
視界に入る剥き出しの太股を眺め乍、女は自分の置かれた状況を出来るだけ正確に把握すべく頭を働かせた。

この部屋は四角く、広さは四畳半ほど。
窓は無く部屋の四隅にろうそくが一本ずつ立てられている。
方角は分からないが自分は一つの壁の中央に鎖で繋がれている。
両手足に枷がつき左右の手足が各々繋がれており、左右に一本ずつ伸びた鎖が壁に繋がっている。
そして正座の両足を外側に崩した様に座らせられていた。

部屋に敷かれた畳が逆卍ではないという事は少なくとも切腹部屋では無いと言うことか。
ならば拷問部屋か、それとも牢か。
一般に見る格子ではなく、部屋についているのは普通の戸板。
しかもやけに新しい畳が判断をあやふやにする。

「っち!」
剥き出しにされ乾きかけた秘部が畳に貼り付いている。
それを不快に感じ、女は足首を返して膝を持ち上げた。
誰か人が来れば丸見えかもしれないが、構うものか。
初めから見えていたのだ。
体が少し後ろに下がり壁に持たれかかるような体勢になる。
寄りかかれる分先程寄りは幾分か楽になった。
絶妙な長さの鎖。
あの男らしい。
厭らしい長さ。
自分を捕えたであろう男の顔を思い浮かべ女はもう一度舌打をした。

女の名は雑賀孫市。
言わずと知れた雑賀衆の頭領だ。
話は幾日か遡る。
そもそもの原因は酷くあやふやなのだが、とにかく雑賀衆はとある男の率いる部隊と一戦交えることとなった。
当然のように勝ち戦だった。
だが、楽勝という訳でもない。
その男の噂は良く耳にしていた。
手段を選ばず、ただ子供が遊ぶような無邪気さと残酷さで物事を運ぶのだと。

男の名は松永久秀。
その戦ぶりは酷く奇妙だった。
惜しげもなく雑兵を繰り出したかと思えば慎重とも思える巧妙な罠を仕掛けていたりする。
明らかに此方が優勢だと分かるのに何処か余裕を感じさせる戦い振りに、勝利しても尚、ただ翻弄されたという印象を拭い去ることは出来なかった。

その数日後、戦の後処理として回復に努めていた雑賀衆にまた戦の狼煙が上がる。
幾ら消耗しているとはいえ、これほどまでか。そう思うほど後手後手に回らされ、気付けばこの状態だった。
戦場で意識を失うという初めての失態。
何よりもそれが孫市を打ちのめしていた。
36惰天絡2(松永×孫市):2010/03/01(月) 00:30:18 ID:Pv0Hg6er
視線をまた下に移す。
寄りかかったせいだろう先程は視界に入らなかった剥き出しの胸が良く見える。
改めて自らの姿を確認する。

肩の鎖帷子以外は全て矧ぎとられているようだ。
しかも膝を立てているせいで秘部は前方にさらされている。
せめて膝を合わせようにも足首に繋がる鎖がそれを阻んでいた。

きぃきぃと床板が軋む音がして、孫市は顔を上げた。
歪み無い、優雅とも言える足音にその音の主が誰かは容易に想像できた。
「やあ、御機嫌は如何かな。」
返事をせず睨み返すと、松永は楽しそうに笑った。
「いや、威勢の良い矢田烏だ。その声音を私に聞かせてはくれないらしい。」
す、と足を運び孫市の前に片膝をつく。
「それとも……。」
つい、と剥き出しになった貝襞を撫でられる。
半、予測していた刺激に、孫市の体はぴくりと動いただけだった。

「鳴かせて欲しいと誘っているのかね?」
「貴様が脱がせたのだろう。」
静かに言い返すと松永は何食わぬ顔で言った。
「確に。だが少なくともこの様に膝を立てたりはしなかったと思うがね。」
破れ目の縁を彩る、髪と同じ色の恥毛を触れるか触れないかの優しさで撫でられ体が粟立つ。
声をとっさに抑えられて孫市は安堵した。

「無礼は承知だが、まあ、許してくれたまえ。何を潜ませているか分からないのでね。」
「あっ。」
とうとう声を洩らしてしまう。乾いた節榑だった指先が急に膣に捻込まれる。
「それに女は何かと隠す場所が多い。調べすぎると言うこともないだろう。」

濡れていない膣にぐいぐいと乾いた指が押し込まれる。
張り付き引き矧がされる微かな痛みに孫市は眉間に皺を寄せた。
だが、予想通りの行動でもある。
この肉が女である以上、戦場に立つ上で常に覚悟はしていた。

「何が望みだ。何があっても我等は屈しない。」
「望み…か。そのような事始めに告げておいた筈だがね。」
始めは無造作と思えた動きが次第に女に馴れた動きだとわかる。
甘い痺を感じて次第に中が潤んで行く。

「っく……。」
「…何も隠してはいないようだな。」
その様子を楽しむように松永は指を引き抜いた。
脱がせる過程で十分に調べていたくせに。
舌を密かに動かし口内を探る。
奥歯の隙間に隠していた筈の薬が消えていた。
敵に、自らに、時と状況に合わせて死をもたらす為の。
37惰天絡3(松永×孫市):2010/03/01(月) 00:32:57 ID:Pv0Hg6er
じろりと睨みつけると松永は左も楽しそうに微笑んだ。
瞳の奥にある闇だけが本心から笑ってはいないことを告げていた。
その表情に無理矢理熱を持たされた体がぞくりと疼く。

「何度も言うのは面倒だが……。君のその美しい体に免じて今回は目を瞑ろう。」
その言葉に孫市は弾かれたように顔を上げた。
「貴様!私を侮辱するのか!」
松永はさも驚いたと言うように眉を上げると今度は如何にも楽しそうに笑った。
「そう言葉を捻じ曲げて捉えることはないだろう。私は誉めた筈だがね。」
松永の左手が孫市の頬を無造作に掴む。

「女の自分を認めたく無いのかね?」

――違う。
心でそう呟くが、何故か口からは発する事が出来なかった。
松永の手がそのまま首を伝い、掌で撫でるように下に降りてくる。
だが孫市は松永の眼差しに射抜かれたようにその瞳を見つめたまま動けなかった。

「っあ!」
右胸に到達した掌が撫でるように膨らみを持ち上げる。
爪先で頂を弾かれて思わず声を漏らした。
同時に自然に顔がうつ向く。
その眼差しから解放され、思考の何処かが安堵する。

「君は女だろう。」

低く鼓膜を通し思考も震えさせるような声が耳元で言う。
「産まれ落ちた時からこの瞬間まで。違うかね。」
「っは!……ぁ、あ。」

この男はまずい。
おかしい。
普段ならこんな下らない責め苦、感じることさえ無いだろう。
それが今、なんだ。
こうして体に触れられるだけで、声さえ抑える事が出来ないとは。

「う…。ん……。……ふ。」
その巧みな手付きに体の熱が嫌が応にも高まって行く。
「ふざ…けるな。」
そうとだけ漸く口にした孫市を松永は鼻で笑った。
「ふざけてなどいないよ。だが、そうだな。君と話をする前に分かって貰う事にしよう。」

そう言うと、松永は愛撫を止め立ち上がった。
体を熱らせ、愛液を滴らせ、肩で息をしながら、孫市はそれでも松永を睨み上げた。

「何をだ。」
「抗い難い現実を。」
そう言って、松永が浮かべた笑みは酷く歪んで見えた。

続く
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

取り合えず此処まで
孫市発表後に書き込まれた
松永先生に屈服させられる孫市に滾った
38名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 03:37:40 ID:Wr215Sw/
きた!松永さまきた!孫市さんきた!これで勝つる!!
続編に期待
39名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 23:03:07 ID:LsY8yT8m
松永も孫市もエロいな。GJ!
孫市は色んなキャラと絡みまくりらしいから今から楽しみだ
40名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 23:09:35 ID:xuvtRm+y
絡みまくり…ゴクリ
41名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 23:46:32 ID:fxC72Iuj
雑賀を手に入れるともれなく孫市姐さんとの熱い日々が付いて来るんですね
男たちが頑張るはずだw
42名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 18:05:48 ID:f3qnMYEY
復旧あげ
43名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 20:11:07 ID:2hGhgSbS
女けんしんさまで童貞捨てる幸村っていいよなと思うんだけどどうか
44名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 21:13:01 ID:DLH9cjUQ
孫市姐さんは欲しくなった時適当に手近な男を床に引っ張りこむ
LADY GAGA的性生活を送ってるといいと思う
紀州は性におおらかな土地柄だと司馬遼も言っている(野合の風習が残ってたとか)
45名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:24:07 ID:5BojizCA
孫市は家康、三成、政宗、元親と絡むみたいだから日替わり定食感覚で男性陣を楽しむ様を受信した。なので家康達を定食に例えてみた



家康→焼肉定食。太くて短いが精力たっぷり。がっつり系。忠勝もデザートでついてくる
三成→野菜定食。細くて長い。淡白であっさりしている。しつこくない味
政宗→焼き魚定食。細くて短い。魚特有の脂身ととげ(6つ)があるのでクセがある。刺激的な味わいが欲しい時にお勧め
元親→カレーライス定食。太くて長い。スタンダードでバランスが取れてるが連続だと飽きが来る味。

独断と偏見で妄想してみた。なお太い短いは言わずもがな…
46名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:56:33 ID:O3v8C+zP
筆頭短小…
47名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:25:24 ID:ttjgpv32
細くて短いにふいたw

今更だが孫市は襲ってくださいと言わんばかりの服装だな
背中の細い部分に切れ目いれたらポロッと落ちるだろ
48名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 13:24:25 ID:1VQhTO/5
細くて短いけど6本…だったら怖いかw

>>47
誘ってるんだよ
そして襲ってきた男を返り討ちにするも、結局は食っちゃう(性的な意味で
49名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 18:45:23 ID:2mSm3cxT
そうか孫市姐さんは行為自体にはなんら抵抗は無いし
自分が獲って喰うのは問題ないけど

主導権握られたり、無理矢理犯されるのには弱いってことで良いでしょうか



おっきしたw
50名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 21:16:54 ID:C3QP066C
主導権握られ系に入るかもしれないけど
優しくされるのに慣れてない とかも萌える。
51名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:11:40 ID:8Gy8ZRPz
>>43
いつまでも童貞な幸村を見かねたお館様が
「何とかしてやってくれい」とかけんしんさま(女)に頼むのだろうか

…いいと思います!
52名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 02:43:03 ID:CjGMiS3M
しんげんのたのみであれば…
53名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 06:28:52 ID:XqvZCRe5
お館様はまさかけんしんさま(女)本人がやってくれるとは思ってなかったり
54名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 02:03:14 ID:IRsCeorR
お館様に見つかった場合はスポ根的熱血指導になりそう。
55名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 07:47:45 ID:XJGOn+cm
お、おやかたさむぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!
こ、こうですか!?、分かりませぬぅぅぅぅぅぅっっっっっ!!
56名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 17:07:27 ID:dpTRMc7y
童貞はおっぱい>>>>>>女陰
57名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 03:35:54 ID:Tjz7CWDp
おっぱいみた時点で鼻血ブーしそう
58名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 03:50:07 ID:p8ic7A+H
正体隠して忍んで来たけんしんさまとやりまくって翌朝正体知ってうわああああああああああ

っていう定番オチを期待
59名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 13:17:56 ID:rME3SY1Y
「ふふ…さくやはたのしませてもらいましたよ」
と微笑むけんしんさま(女)を呆然と見送る幸村

その後、色々な意味で更に悶々とする幸村を尻目に
お館様と苛烈なお楽しみを……と
60名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:16:06 ID:vKq4EKAA
まぁ三成×まごいちに期待ですよ
61名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 13:34:48 ID:TqFet7du
三成と孫市だったらどんな感じになるんだろうな
お互いクールな感じだから素直になれない気がする
でも最終的には孫市が三成を押し倒すところが浮かんできたw
62名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 10:33:48 ID:pP/jA5Q3
孫市「ええいこの朴念塵が!その股ぐらについているのは飾りか!?」
三成「…!?」

誘っても気付かない三成に逆ギレする孫市様
63名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 12:16:30 ID:eYKnss4W
萌えたww
三成も色恋沙汰には疎そうな印象だ
孫市が色仕掛けで露出高めになっても三成が何も反応しないので結局は襲うと…w
64名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 01:28:01 ID:L3YBNN/M
ていうか孫市が処女ってゆう設定でもアリだと思うんだ。
「男になんぞ屈してたまるか!」的な感じで
どんな状況だろうと受身になるのはもってのほか!みたいな女だと思うんだけどなあ。

ていうか3の新キャラってみんな何歳なんだろう。
個人的には
家康20
三成24
黒田31
大谷38
孫市25
鶴姫16
ってところ?
65名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:50:56 ID:OZu3gqSN
そういやあれって時代進んでるんだよな…
レギュラー陣まったく年取ってないように見えるんだが
66名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:53:57 ID:OPyCTEQY
>>65
外見が変化する成長したのが家康だけだからな。
67名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:19:45 ID:LbOzGxVz
そこで背は高くなってもおっぱいがそれほど成長しなくて
貧乳を気にするいつきの出番ですよ

巨乳になっててもおいしくいただけますが!
68名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 23:22:59 ID:OPyCTEQY
>>67
いつきか…SQの漫画版(筆頭主役の3前日談、現在豊臣軍健在)には登場してたけど、全く変化無かったな。
3本編に出られるかどうかすら心配だけど…。
69名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 13:43:14 ID:qc1qdUAC
アニメ二期ではある…と信じたい
70名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 22:11:07 ID:OkedJQpD
いつきは希望あるけど、濃姫と市はリストラ確定だもんな…orz
関ヶ原とは別のストーリーで嫁いだばかりのロリ濃姫とロリ市とか駄目だろうか
71名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 03:46:48 ID:X50YxJqA
あえて言うほどでもないかもだけど、確か今までは…
政宗19歳
幸村17歳
元親22歳
いつき12歳
…って設定で、3はその5年後って聞いたけど…。
家康は成長してるのに、いつきの変わらなさって一体?
10代後半からの5年後はあまり成長しないでムリヤリ納得しても、いつきのSQでの成長しなさが納得できぬのは、自分だけか?
72名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 07:28:59 ID:8PfzlVDq
いつき、ウカノメの力が宿っている間は成長できないとか、そんな設定とか。
73名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 07:57:26 ID:d54mpiMY
>>71
年齢に関してだが、ゲームやってる限りで分かるのはいつき12歳だけだな
74名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 11:29:16 ID:3P0h4CiS
>>71
元親はもっと年行ってると思ってたよ
案外若いんだね
75名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 13:03:46 ID:CbeX7NLb
>>74
そのアニキ年齢設定、過去にいろんなスレで話題になってるの見たけど
全くあてにならんぞ
唯一のソースが「公式漫画のおまけ4コマ」で
それも22歳で初陣したっつー史実ネタだから。
他媒体での言及は一切ないので、年齢は結局不明

ついでに「3は5年後の話」っつーのも全くのデマ
家康が急成長したってだけらしい
あまりの家康の成長っぷり&政宗グラが老けたように見える → 5年くらい経ってるんじゃね?
という流れで出た説

…だったような気がする
76名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 13:04:18 ID:Q/T3uXGT
・いつきは無印で12歳と言ってる
・家康15歳は中の人が演じる上での設定であり公式ではない
・長曾我部22歳は鬼若子デビュー(初陣)年齢
・伊達・真田・長曾我部の年齢は公式サイトにも書いていない
・3が5年後なんて明記されていない

いつきが成長しないのではなく家康が急成長したんじゃね
77名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 08:40:44 ID:zK3jCM4P
>>69
3もアニメ2期もいつき役の声優さんが病気療養してるから出ないかもね…
そのせいで1期も台詞無かったし。
少しずつ仕事は始めてるみたいだけど。


なんかキャラ属性的にいつきの代わりの鶴姫って気もする

3に成長しても貧乳ないつき出てくれねぇかなぁ
78名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 10:31:47 ID:3Px9iPky
成長したらポニーテールかね
79名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 11:01:49 ID:ruo5KWVv
違うゲームだけどチェルシーは成長してもまんまな恰好だったなあ
同じ年くらいだったけど
80名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 12:28:51 ID:bVQr1FBm
違うゲーム繋がりでいつきとソフィって何となく似てる気がする
81名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 17:49:26 ID:7FVqExPL
CDドラマジャケットの天狗仮面が卑猥すぎる件について
82名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 17:58:30 ID:y1Eir5Rj
かすがとか市は何歳だろう。
やっぱタブー?
83名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 21:32:39 ID:06Wq2DB+
ネタはあるが書くのは無理なんでネタだけ投下

本能寺の変のあとかすがが光秀の情報収集で謙信が止めるのを振り切って安土に潜入
そこには信長を亡くしたショックで記憶喪失になった濃姫がいて、問いただそうとしたら光秀につかまって拷問
(ちなみにこの時点で蘭丸は死んでるってことで)
その後上杉が音沙汰ないのを気にした信玄が佐助を調査に出して、謙信と遊びに来てた慶次の会話からかすがが行方知れずになったことを知る
佐助はそれを連絡する前に独断で安土に直行
かすがはその頃光秀にいろんな目に遭わされてて(光秀は濃姫の記憶が失われ、信長のことを覚えて居らす光秀を夫と見ている彼女に半分安心、半分苛立ちを覚えてかすがを八つ当たりの道具にしている)それを佐助が潜入、光秀と戦って重傷を負うも救出
光秀に辱められたかすがはショックで謙信の元に戻りたくないということでしばらく佐助が面倒みることになって(幸か不幸か佐助も戦った時負った傷の所為で療養も兼ねて信玄から暇をもらう)
かすがを慰める内に…みたいなのは駄目か?
84名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 00:11:13 ID:G7P1fWte
プロット出来てるじゃんw
確かに書くのは大変そうだけど
濃姫とよろしくやってるのに安心半分苛立ち半分ってのが面白いねえ
嫌われてないと落ち着かないって感じだろうか
85名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 22:02:20 ID:wAbigDg1
>>83
卿には筆を贈ろう
赴くままに走らせればいい
86名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 02:43:22 ID:NLwVU1YN
71です。
なんだか年齢についてのコメントで、色々と混乱させてしまったようなので、ちょっち追加と訂正で…。

・いつきの年齢はみなも言うとるように、2のいつきのセリフからっす。
・政宗 幸村 元親の年齢は、ウィキで「戦国BASARAの登場人物」を見た時に設定として書かれてたのが頭にあったので、それをそのまま引用した。
・しかし、ウィキで確認しようとさっき見てたら、3が5年後説ってのは削除されてた。


家康が成長してた事により3が5年後説、いつきの12歳って言うセリフもあって、政宗 幸村 元親の年齢をウィキに書かれてたと言え、うのみにしてしまってた自分。
もしみなを混乱させてしまったようなら、すまぬ…。
87名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 07:55:07 ID:lKk2JFU/
ウィキペはあまりアテにならん
特に信者やアンチの書き込みがありそうな項目はね
88名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 10:15:34 ID:hII/wigv
>>84 >>85
>>83です
普通の話なら書けなくはないがベッドシーンになった途端手が震えて打てなくなるへたれです
せめてそこだけでも誰か交代してくだされ親方さむぁああああああー!!orz
89名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 14:07:47 ID:jbeoX9yC
>>86
まともな記事はまともなんだがな…
どの記事がどうとか分からないがBASARAの項目は儲やアンチが
理想とか思い込み、勘違いで公式じゃ無いことを書き換えたり加えたりしてるから信用ならんよ
90名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 00:16:00 ID:H9zk9ZdN
お館様女体化が気になって仕方ない
スキンヘッドで口元にぷるっとした色気のあるお館様しか見えない
少し浅黒い乳の谷間に幸村の頭を挟むお館様しか
斧を持てば人間の頭部より大きな乳をるるっとさせる
例えば女コマンド―物でマシンガンを打って乳をぶるぶるさせる、
そんな感じで虎皮フィッティな果実がぶるんぶるんと揺れる
下半身はニッカボッカチックな、それでいて尻の形や腰の細さがああ
お館様に叱っていただける幸村がとても憎い
叱られる時はきっと乳で挟まれる。そうに違いない
それがし窒息しますぞお館様
気合いが足りんぞユキムルァ
そんな生活がうらやましい。にくい。とてもにくい。

そんなに美人ではない気がする
目に意志があって眉が太くて男前で乳がすっごいっていうか
笑うと美人度が上がるけど、普段はそうでもないってのが
でも口元が大きくて色気があるよねって

で、謙信がひとめぼれ
そうするとお互いに想いあっているいるけれどという
なんかそういう

駄目だ、寝る
91名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 01:12:02 ID:ElveICIg
>>90
とりあえず避難所に行け
びっくりしたw
92名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 19:37:25 ID:ZBpzsiWj
アニメ2期、7月から放送予定だって?
93名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 05:27:24 ID:6yWkeTDd
>>90
91の意見と同じく女体化語りは避難所で頼むよ。







94名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 22:23:35 ID:XTg9L8vy
2期はやっぱり織田家リストラだよな・・・?
なんかどうでもよくなってきたが佐助とかすがが出るなら見る
95名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 18:04:19 ID:rbINIcN9
>>94
かすがのあのお色気はアニメの重要ポイントだから出ると思う。
特にあの引き締まった腰からむっちりとした尻へのラインが必須。
そうすると佐助も普通に出てきそうだけど。

それはさておき3公式で鶴の字の動画が公開されたのだが、
アニキと鶴の字はじゃれあっているようにしか見えない。
何だかんだ言いつつ、相手をしてやっているアニキが良い人に思えてきた。
96名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 18:14:12 ID:S3/vn7Hs
家康のことでダメージ受けてたアニキとっては
鶴姫との勝負が癒しになってるのかも知れない・・。
鶴姫が次の勝負は「相撲」か「鰹の一本釣り」か聞いてるから
何度もやってるのかなと思った。

なんか一本釣りなんて鶴姫には出来なさそうなのにアニキに仕掛けてるから
鶴姫もアニキに付き合ってやってるって考えると萌えるwww
うはwwwなんだこの関係ww
97名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 20:24:55 ID:EDuPKXtC
男女で相撲は拙いだろ
くんずほぐれつするんだぞw
98名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 23:38:20 ID:1N/zaHlO
鶴とアニキ和んだw
99名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 02:53:20 ID:Zp77DzwC
鶴の字は何度もアニキの所へ通っていると見た。
そのあたりからアニキが「本当の相撲っていうのは全裸でヤるんだぜ?」
とか言って、鶴の字を上手いこと丸め込んで床で全裸まで妄想した。
でも言葉巧みに相手をハメるなら元就様の方が得意か。
もういっそ瀬戸内3人で相撲すれば良いよwww

鶴の字が大変な事になるがな。
100名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 09:40:46 ID:+ReoBEsl
あああ、世間知らずの鶴姫なら何でも信じるかもww
おいしいな。
101名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 13:12:35 ID:rYusSgGi
あああ鶴の字とか可愛い何あれ
アニキの悔しがり方もなんか遊び入ってる感じだし、
仲良く喧嘩しまくってほしいね
102名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:01:48 ID:QPou+wjS
>>99>>100
元就「世間知らずの小娘なぞ赤子も同然……見るがいい!!(ガバッ)」
男性器を初めて見た鶴姫「わあ☆何ですかコレは。まるでオクラのようですね♪」

毛利撃沈「馬鹿な……計算してないぞ!」

みたいなの妄想した。
要は、天 然 最 強!ってことでw
103名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 17:10:31 ID:QPou+wjS
対アニキ戦

鶴「何ですかコレは?わっ、さわるとおっきくなりましたよ?
なんかヌルヌルしてきました……ビクビクしてますけど、何でしょう。
松茸のようですけど、きのこには見えません……(興味深々)」

元親「さ、さわるんじゃねーーーーーッ!!!(絶叫)」

なんか、天然ってすごい気がしてきた。素で言葉攻めできるよ!
104名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:10:11 ID:ivesMDNv
オクラはほめ言葉だろ
105名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:46:41 ID:+ReoBEsl
鶴姫・・・・・恐ろしい子!!
106名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 21:16:58 ID:AzwGBfV8
松茸なんて高級そうなもんじゃな…ゲフンゲフン
107名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:25:53 ID:uY8oP40K
エロパロ板で瀬戸内の名前を見るのがえらく新鮮に感じる
ずっと女日照りだったからな…
108名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:28:58 ID:ZVw75+MI
松永先生に言葉巧みに調教され、天然☆淫乱な鶴の字を妄想してムラムラしました
109名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:42:58 ID:wQ6Rvxmd
>>108
全国の悪い人をこらしめるエロ行脚に目覚めた鶴の字かwww
110名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:51:03 ID:U9iLb/zY
鶴姫も孫市も女性新キャラはネタ提供してくれていいな
111名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 01:29:47 ID:ozhkfTdX
>>106
テメェあにきの富嶽をナメんなよ!!ヽ(`Д´ #)ノ

元親は某どんと来い超常現象の人のように
巨根コンプレックスがある設定でも面白い気がしてきたw
112名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 02:03:17 ID:Qr/CY1wi
ロリッ☆
113名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 02:52:48 ID:/TS2Zryh
孫市と幸村の組み合わせにものすごく萌えている今日この頃
孫市×幸村とかすごく…好みです
114名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 04:20:43 ID:9xv09bHb
>>113
破廉恥で(ryとか叫びだしたらすかさず殴って黙らせそうなイメージ
115名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 06:16:53 ID:z+UktUrs
いいなぁ姉さん女房だ
何歳くらいか分からないけどとにかく姉さん女房だ
116名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:03:27 ID:6GVnyBJr
伊達いつか伊達愛よろ
雪安岐でもいいけろ
117名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:18:43 ID:hRaXrfot
>>111
どんと来い超常現象の人じゃアニキが童貞になっちまうぞ
118名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:40:18 ID:ghFzE0aV
>>117
野郎ばかりに囲まれてお宝目指して海賊稼業に勤しんでいたから、
案外とアニキは女に慣れていなかったりしてな。
そうか、だから女の扱いが下手だとBHでまつに注意されたのかも。
119名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 13:05:33 ID:83gclcyA
>>116
愛と安岐って誰?オリキャラはお断り
鶴姫は元就との絡みも見たい
孫市は三成と絡んで欲しい
120名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 13:07:48 ID:oDTAEjIr
>>119
愛は政宗の正室だろ
121名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:06:14 ID:83gclcyA
政宗の奥さんか
でもバサラには出てないからここではいらないな
けど今回は織田夫婦に浅井夫婦と夫婦枠が消えて
寂しくはなったから新キャラでまた夫婦枠とか出ればいいのに
122名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:36:43 ID:LWVLaHoc
リクしてる時点でアウトだな
あとテンプレにゲームに出てない史実嫁嫁系禁止ってあるので
お引き取り下さい
123名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:37:03 ID:0ViiHOy4
政宗×愛とか、利家×まつは作品の数に対して純愛が多い気がする…。
と思うのは自分だけか?
BASARAに愛が出てないとか、前田夫妻はバカップルと言われようが、たまに激しいのあっても良いかも…?

…って、自分が読みたいだけだったりもするが。
124名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:43:34 ID:SzCh73QJ
>>120
史実だろうが何だろうがBASARAに出てないキャラはオリキャラだ
いつきもザビーも実在しないがBASARAのキャラだ

わかる?
125名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 15:38:13 ID:mcGPFu+W
孫市姐さんは傭兵として色んな勢力との絡みが期待出来そうだな。
鶴姫は伊予の隠し巫女とかいう設定だがあの天然っぷりで突っ走りそう。
4月の更新で新しい情報が来れば良いんだが…
126名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 15:46:10 ID:83gclcyA
政愛は調べたらそれなりに人気がある様だけどバサラの
政宗には奥さんが出るのは絶望的だと思う
ファンもだけど確かP自体が政宗には女を絡ませるのは
あまり乗り気じゃないらしいし
けど今回孫市とは絡むらしいけど
幸村は義父が出てるしPが幸村の恋愛をやりたいって言った事があるらしいから
幸村の奥さんなら愛姫より希望は持てるんじゃない?
まぁ史実嫁がバサラで見たい人は嫁がゲームに出るのに期待するしかないな
127名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 15:47:21 ID:B1qEVCFK
個人的に孫市は三成との絡みが楽しみだ
あと鶴姫は元就のことを「よくわからない緑の人」って認識らしいww
ますます絡みが楽しみになった
128名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 18:19:36 ID:LWVLaHoc
>>126
調べる必要もないし此処で報告する意味もない
BASARAに居ない俺の考えた可愛い嫁の話がしたいなら他でしろ
129名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:41:03 ID:BeTsylyq
ご自分のサイトでどうぞって感じ?
130名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 23:47:59 ID:ghFzE0aV
>>127
鶴姫からすれば、思考回路が単純な長曾我部に比べて、
心が複雑骨折している毛利の内面が読みにくいから、
そこで「よくわからない緑の人」になるのではないかと考えてみた。
鶴姫の目的は瀬戸内の平和を守ることなんだから、
毛利とは敵対する理由は特にない、むしろ長曾我部を敵視している面で共闘とか
そんなステージもあったら良い。
131名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 01:38:07 ID:Puj47qZZ
心が複雑骨折ワロタwww
個人的には毛利が『他人を操り欺くための演技』とやらで、鶴姫をかどわかすのかなと思ってる
予言の能力を利用しようとする悪い大人たちに巻き込まれるみたいだし

しかし悪い大人って響きは色々とアレな妄想をしてしまうなw
132名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:40:34 ID:WWpygf6E
Q.さて、悪い大人とは、誰を示すのでしょう?(複数可)
133名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:45:20 ID:Z0pIu6c+
>>132
織田信長
134名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 12:07:53 ID:VHf+kpIz
豊臣秀吉
135名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 12:40:47 ID:D4+Po0e2
>>132
松永
でも今回の悪い大人は大谷と毛利にされそうな予感
136名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 05:35:43 ID:gYgScllI
公式であまりにも悪い大人フラグ立てられているから、
言葉巧みに鶴の字を捕らえて色々とイケナイ事を仕込む毛利と、
仕上がった鶴の字の利用方法を議論する大谷まで妄想した。

二人とも女を前にして淡々と行為をこなしそうな印象があるんだが。
137名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 17:37:56 ID:POzFAoVA
天海に騙されてあんな事やこんな事をされる鶴姫
138名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 17:56:57 ID:W4OnYy3r
やめろぉぉおおおおおお!!!
139名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 19:58:19 ID:qxHH70KZ
悪い大人候補が増えたなw
どういう風に絡んでくるのか楽しみだ。
140名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 20:32:09 ID:W4OnYy3r
あああ、BASARA3の面子が濃すぎて
鶴姫には厳しい戦場になりそう。
うぁあああ、安成でも何でもいいから誰か鶴ちゃんを
命がけで守る武将出てくれwww
141名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 20:53:50 ID:3qbO50OM
こんなに悪い大人がたくさん!
私がおしおきしてあげます!

とお仕置きされる……と
142名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 21:24:49 ID:qxhmA+4t
鶴姫「世の中には悪い人がたくさん…驚きました」
143名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 23:15:38 ID:2pGPWPn5
長政様がいなくなって寂しい市と
困っている人を助けたい鶴姫の百合プレイで
144名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 23:35:33 ID:rrE9VSJg
鶴姫が無限の可能性ありすぎるww
個人的に家康との組み合わせも見てみたい
鶴姫にさわやかな言葉責めする家康を妄想してしまった…
145名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 01:33:01 ID:7cnKy1pr
そういえば3の家康は爽やか鬼畜に成長したんだよな
女性キャラを東軍に引き込むためサラッとエゲツない手を使いそう
146名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 01:36:21 ID:NuavKFd/
>>140
いつも喧嘩友達のアニキが、本当に悪い大人からは鶴の字を守ってくれるんじゃないかと
期待してるんだぜ
147名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 04:34:17 ID:e8F0E4+d
市参戦は予想の範囲内だったが、小早川秀秋NPCはwww
天海が良い感じに悪い大人のオーラ発しているから期待してしまう。
てっきり家康側のキャラとして登場するかと思っていたから
どうなるのか楽しみだな。
今回の市は未亡人だから、長政様を思いつつ誰かに慰められるというのがあるのかな。
勿論、性的な意味で。
148名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 04:49:20 ID:A9lXd7GF
アニキはとっとと鶴姫をお宝認定するべきそうすべき
149名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:28:14 ID:w5ELV74M
アニキはロリコンですかそうですか
150名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:38:43 ID:KcB7zkJp
アニキがロリコンなんじゃねぇ。鶴の字がかわいいだけだ。
同じ事が筆頭といつきにも言える。
151名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:03:51 ID:Yh99+tHV
記憶喪失のお市は殿方にされるがままなのだろうか。
152名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:34:39 ID:EKImh1E4
小林Pがアニキと鶴の字は番長とドジっ子委員長みたいな関係って言ってたから
意外とそんなに年の差ないのかも
153名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 07:44:18 ID:hsfANRx5
鶴姫と元親はじゃれ合ってるようにしか見えないwww
部下たちにアニキーヒューヒュー!とか言われて盛大に照れるが良い

鈍感な元親は鶴姫の言うこと真に受けて相撲勝負して逆に鶴姫の方がドキドキするとか
またしても外野から俺たちには目の毒ですアニキー!とか言われて動揺する元親とか
妄想は尽きない
154名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 15:41:48 ID:pxh7qrK4
市きたから新品で買うとこにした
記憶喪失ってことはFEみたいになるかなー
楽しみだ楽しみだ
155名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 00:18:31 ID:MDkM0tMi
アニキに顔なじみ系女キャラはぴったりはまる不思議
幼馴染とかもっといいと思うの
156名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 12:53:04 ID:KIZXAxry
鶴の字は世間しらずな部分とかから言動やらが幼いけど
年的にはあんまり若くない気がする
157名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 13:02:57 ID:aBv9NRzz
孫市に対して小動物天然キャラを天然で存分に悪用して孫市さんを手込めにする小悪魔☆鶴の字を妄想して萌えた。
158名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 08:17:12 ID:evwgX3pZ
孫市姐さんは戦闘に関する事は優れていそうだが、
その他の事は鈍そうだな。
159名無しさん@ピンキー:2010/04/05(月) 10:26:36 ID:Lu++4Mee
>>158
そういうの好きだ
160名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 05:15:04 ID:ioK1nfaS
なんとなく孫市と元親はお似合いな気がする
キャラ的に空気がにてる気がする
161名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 08:32:53 ID:z4wXCQ+I
>>160
孫市は女版元親っぽいよな。元親がアニキなら孫市は姐御か
そんな孫市に踏まれたいです
162名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 13:46:38 ID:IEXLEBu2
元親と孫市はカッコイイ組み合わせになりそうだな
元親に抱擁されてデレる孫市もよし。孫市に振り回されてヘタレる元親もよし。
あと最近鶴姫の相手は冷酷な男性が似合うなと思うようになった
毛利もそうだけど三成相手なんかもかなり萌える組み合わせだと気付いた
163名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 21:26:21 ID:ioK1nfaS
>>162
いいね
デレる孫市姐さん
164名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 23:16:11 ID:aG9ejrDq
まつが人質…だと…?
シチュエーションとしては最高だがさてどうなるか
165名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 19:02:24 ID:PGI/CNP4
人質…あぁ…いぃっ……!
166名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:17:09 ID:+TjddyzP
利家はまつがいなくて性欲をどこにぶつければいいんだ
167名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:34:49 ID:Jm6pbcf/
>>166
…カジキ?
168名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 20:44:19 ID:22zBqDft
魔王と利家は正直奥さんたち以外との絡みが想像できない
濃姫やまつが他の男と絡むのはいくらでも妄想できるが…
169名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 21:52:21 ID:HwMGDCym
>>168
これが史実に忠実だったら魔王には濃姫の何十倍も愛した側室が2人いるんだけどね…
この2人の側室の子孫がスケート選手なんだしな

まぁだからこのスレ的には魔王がいない1人寝の寂しさを癒す濃姫が妄想出来るけどね
170名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 12:09:54 ID:nnxX/Hm9
元親と孫市はカッコイイ系
元親と鶴姫は可愛い系だな
ていうか今回の元親、公式でハーレム状態だな
171名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 12:29:09 ID:AnoW3Hf/
このスレ的に3Pでも問題無い

「ふん。餓鬼が喜ばせると言うのはこういう事だ。」
「むー!そんな事ありません!私だって出来ます!」
むしろ誰か頼む
172名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 13:51:30 ID:Nz/U4IaG
>>171
元親おいしすぎるなw
173名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 15:11:35 ID:8zGk1UD2
…数日後、そこには絞り尽くされて干からびたアニキの姿がありやした…
174名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 16:31:34 ID:MgyE2q5a
野郎共が全員女だったらもっとウハウハなハーレム状態なんだが……
航海に出るたんびにアニキの体力がもたないなこりゃw
175名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 17:59:34 ID:nnxX/Hm9
アニキと孫市さんも顔馴染みだっららいいなあ
昔一回共闘したことがあるとか
176名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 18:03:57 ID:IsbDGUig
女達を復讐の道具にする三成もいいな
177名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 18:22:19 ID:FPkf7w/g
大谷×鶴姫とかアリじゃね
178名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 16:02:31 ID:3y5lOuCQ
東軍に人質に取られたということは家康×まつフラグだな
忠勝×まつの可能性もあるな
179名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 20:10:25 ID:4t8dg/zp
>>178
今までボウヤだったが爽やか腹黒に急成長してまつにけしからん事をする家康を受信した
180名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 03:33:50 ID:dt3aHdSQ
>>179
いいなそれ…テンション上がってきた
181名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 06:31:24 ID:SdX/KdJs
犬千代様涙目w
182名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 07:49:05 ID:Lx+dzuov
実はいまだにウブで、まつに土下座して教えを請う家康でもいいよ!
183名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 11:59:40 ID:pM/e4264
家康と言えば人妻好き。
まつなんてストライクゾーンかね。
鬼畜に責めてあんあん喘がせるも良し、
逆にまつ姉ちゃんからビシリと指導されるも良し。
184名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 22:32:08 ID:YzTHeoKH
オールマイティまつ姉ちゃんに"もえる"っす。

"もえる"は燃えでも、萌えでも良し!
185名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 14:15:32 ID:gwJ8Rc+v
フラゲ来たね
鶴の字が風魔を慕う…だと?!

タキシード仮面のように去る風魔とそれをハート目になって見つめる鶴姫を想像してしまったww
186名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 15:02:33 ID:09gwGMZ6
まさかのw風鶴www。テンション上がってきた!!
しかも、ファミ通の風魔のムービーカットが鶴姫を思い出している風魔
だったから、風魔ストーリに鶴姫が関わってる可能性大w!!!
むしろあの画像だと鶴姫←風魔に見えるwwwww

くそぅwwww萌えるぞww。
良かったな、じっちゃん孫が見れるかもよ。
187名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 16:43:12 ID:ORPWNksr
まさか鶴姫の相手が風魔だとは思いもしなかった・・・
だが考えてみると結構いいなw無口な風魔と無邪気な鶴姫、いい組合せじゃないか
188名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 18:54:08 ID:z6hiiszj
>>186
厳密に言うとそれは孫じゃねぇw

でも鶴と風魔の子をかわいがるじいさまは想像できる
ぎっくり腰には気をつけてくれw
189名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 19:12:06 ID:09gwGMZ6
子供の名前は「風鶴」でいいよ。
190名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 14:52:39 ID:lhqtT07L
喧嘩友達の元親に憧れの人風魔に…
鶴の字は相手に事欠かない良いヒロインですね
191名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 10:44:10 ID:qbDyuNge
>>190
よくわからない緑の人はどうしたw

これで安成が加われば5Pフラグか
192名無しさん@ピンキー:2010/04/16(金) 10:47:42 ID:/rMvmI2P
初めて好きになった男に処女を捧げる鶴姫もいいが
ならず者達に犯されて「あの男に捧げたかった…」と嘆く鶴姫もいいな
193名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 00:02:46 ID:h3lfe78D
鶴姫絡みで一番萌えるかもしれん>風魔
ゲーム本編に期待
194名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 00:21:36 ID:evE7Dkr9
ちょっと前に出た三成と鶴姫が萌えるな〜
ゲーム上で何か接点あるといいな
195名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 00:58:06 ID:w90x45et
>>183
濃姫様にも「お美しい」とか言っちゃうしね
ああ濃姫様がお休みでなければまつ姉ちゃんとタッグ組んで
夜の家康討伐戦に向かわせるのにw
196名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 13:11:48 ID:klRLGKsF
鶴が黒い翼の人と慕うというアレで、風魔カラーリングが紫だったらと吹いたw
虚無僧キャラがいたら紫の袈裟の人とか妙な電波を受信した。
やはり風魔はタキシード仮面や薔薇の人みたいに羽根を残して去っていき、鶴がそれを手にヘヴン状態に。

個人的に市が記憶を取り戻す毎に狂気が増して妖しさが増えてドミナ系になるのを希望。
197名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 20:44:22 ID:Daj86yuU
あーデジャブを感じると思ってたらこの感じ…
携帯獣HGSSのコトネ総受けに似てるんだよな。
198名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 23:54:37 ID:Fjmx3qXf
風魔が鶴の字の無邪気さに毒気を抜かれる展開で来るのか
無邪気に風魔を慕ってた鶴の字が風魔の冷徹非情な実態を知ってショックを受ける展開で来るのか
199名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:14:07 ID:7EkEVYUv
>>198
2外伝の風魔のストーリーの設定をそのまま反映するなら後者だが…
しかしそうなると鬱ってレベルじゃねーぞ…
200名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 01:14:46 ID:4iszQJFd
最後の方でちらっと助けてくれる…けど謎のままに終わるに一両
201名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 02:25:06 ID:G8ErsJ+N
市がいないなら鬱キャラ継承でそんな展開もありかもしれないが
市参戦だから鬱展開はすべて彼女が引き受けるんじゃなかろうか
鶴の字は天真爛漫なキャラでそのままいくんじゃないか?
いつきみたいなポジションなんじゃないかな
202名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 02:54:20 ID:S3JGltp0
>>199
少女漫画的には
主人公の最初の憧れの人は実は悪党で最初は反発してた身近な喧嘩友達が真のヒーロー役、
って鬱どころか王道展開だぞ
203名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 18:57:44 ID:4OgcrovU
市、参戦は嬉しいが相変わらず鬱担当なのかな?
普通に旦那とラブラブなシーンもまた本編で見たいなぁ…
204名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 19:38:35 ID:wX3353pw
>>202
その流れなら、兄貴にもチャンスあるかな。
でも風魔には>>188みたいな展開の方が好きだったりする。

>>203
小林Pの歪んだ愛情のせいでな…。
辛い現実から逃れる為に記憶喪失、織田軍残党の言いなりのまま戦うなんて鬱だ…。
英雄外伝市ストーリー、BATTLE HEROES、アニメ1期……本当に市好きなのか疑問に思うレベルだ。

俺も普通にツンデレ長政とのラブラブが見たかった。
205名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 23:09:19 ID:4iszQJFd
歪んだ愛情ww

もうこの際濃姫様も記憶喪失でよくね?
何も知らずに天海を慕って仕えたりしてればいんじゃね?
206名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 13:45:58 ID:tokphiUO
>>205
それいいな
207名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 14:17:50 ID:qeh8RuTC
>>205がいい事言った!
濃姫も記憶喪失で天海と一緒になればいいよ。
市はアニメみたいにゴースト長政さまに叱られてから立ち直るといい。

個人的には長政さまが背後霊で市を叱咤激励してくれたら嬉しい。
心配過ぎて成仏しなさそうだからさ。

小林Pの歪みはパないから3の次にも市参戦の布陣がありそうな予感にアイボンを賭けてもいい。
208名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 18:45:55 ID:z+TZol+z
あの黒い手の中に長政さまが居る!!
209名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 00:44:42 ID:DFs73qUQ
BASARA技発動時の黒い手の動きを指揮するのかw>長政さま
210名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 00:45:56 ID:mRabQ+kV
うるさそうな黒い手だな…
211名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 01:03:00 ID:24vw43T6
修造みたいにうっとうしいアドバイスしてきそうw
どうせなら黒い手となった長政様とエロいことしてほしい
212名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 20:10:34 ID:NFJyp3Dx
鶴姫が風魔に恋して追い掛け回すという情報が。慕う=恋だったのかw
213名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 22:49:41 ID:2PgfHULv
鶴姫は少女漫画のヒロインだな
214名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 23:05:55 ID:529lSp2S
鶴姫は時々妄想もするみたいだからかなり気になるww
乙女チックな妄想をしているうちに風魔にあんな事やこんな事される妄想してあたふたする鶴姫を受信した
215名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 23:29:55 ID:S6dKPIyJ
恋する鶴の字に殿方の気を引くにはどうすればいいのか聞かれて
あんなことやこんなことを手取り足取り教えてやるアニキを夢想
216名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 00:43:40 ID:Rxi7XhG+
いけないアニキ!!
217名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 05:42:06 ID:dVye8ueQ
>>213
鶴姫はYUKIの影響を少なからず受けていると思う。
また彼女を真似する女性ファンの多さ…幼児性が寵愛の対象だからか?
それだけに鶴姫が少女漫画のヒロインぽいってのに凄く納得した。
おそらく本編もそんな作りになってるんだろうw
218名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 06:53:23 ID:Rxi7XhG+
YUKIって誰?
219名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 08:17:03 ID:CsAUnMyH
鶴姫にとって風魔は王子様か・・・
220名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 14:00:57 ID:RtSEGJpk
>>216
そんなタイトルの作品お待ちしてます

いけないルナ先生!を思い出した自分\(^o^)/
221名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 17:38:54 ID:hXhVo2KK
風魔←鶴姫←アニキと緑の人
222名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 17:52:21 ID:746EpBP6
今までの情報からすると悪い大人に利用されようとする鶴姫の窮地を
救う風魔という構図になるのが理想だな

それで少女漫画的な展開になると
223名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 19:19:14 ID:ryrZJPvZ
鶴姫と武田が戦ってるww
公式PV面白いな。
224名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 19:16:56 ID:ZXZ7SAyp
宗麟ちゃんフラグか。
奴は人妻ですら容赦しない(性的な意味で)
225名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 22:35:11 ID:JloxIz5Z
風魔←鶴姫……
内容考えるにも考えづらいよ。
風魔が上手く動かせん…。
なんか、変になるよ。
工ロくしようとすると
鶴姫がヤられかけてるのを、
助けるってのしかでてこない。
脳みそオワ夕
226名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 22:54:05 ID:0hEC7iX6
>>225
普通にソレでいいじゃんけ
227名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:06:48 ID:PkriF0H5
自分は暗殺の現場を鶴に目撃された風魔が口封じにレイポする展開が浮かんだ
228名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:36:08 ID:c/g/i4ep
鶴姫は来るかわからない風魔のために寝室の襖を少し開けておく。
よなよな、風魔はやってきて暗闇の中で交わる。そして、朝になると
風魔はもういない・・・。

ってゆう電波を受信した。
最中、少し開いた襖は開けっ放しなのは忍びとして敵をすぐ察知できるように
また、鶴姫は暗くて風魔の顔を見れないが風魔は鶴姫の顔をばっちり拝める。
そして、外から差し込む月明かりは二人をやさしく照らす・・・





229名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 12:44:44 ID:94H3mnpC
>>228
さぁそれを文章にするべきだ。
素敵電波過ぎる!
230名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 03:23:38 ID:A3xoy+ie
久しぶりに公式行ったら天海とお市のスクリーンショットがあって歓喜
一枚しかなかったけど
明智×市が好きなので今回二人がどう関わるのかすごく気になる
天海が記憶喪失のお市を救ってくれたらいいのに
231名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 21:19:11 ID:dqMDr233
>>230
光秀様が人を救うのは難しいとおもうでござる!!
232名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 21:25:23 ID:6/jfEpsn
>>231
旦那に妻が出来るよりは確立あるかもよ?
233名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 00:46:36 ID:sDar7nBN
>>231
一体誰の話をしているんだ
天海様は慈悲深い高僧だぞ
新キャラだぞ
234名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 01:39:54 ID:iHxlT/vT
>>233
公式発表通りの言葉なのに白々しさがすごいなw

別人なわけないよなぁ
天海も実は記憶がないとかいう設定はないんかな
明智時代を忘れてるとか
235名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 14:58:40 ID:hOcNmjWp
毛利プレイ動画きてるな
「鶴姫ちゃんを倒せ!」に吹いたわww
236名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 00:59:41 ID:R59njZ5e
鶴姫ちゃんてwwwww
237名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 10:50:26 ID:5tacGqg4
OPの孫市のエロさがたまらん
238名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 16:40:41 ID:xL/ZkhSO
孫市の腹を触りたい。
蜂の巣になっても構わん。
239名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 18:45:19 ID:VBuqjf5Q
慶次は孫市に本当の恋を教えてもらえばいいよ
240名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 13:44:08 ID:ApVH9T8L
孫市は鶴姫のことを姫と呼んでてすっごい過保護だという新情報が…
百合まで対応済みとは鶴姫恐るべし
241名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 14:05:25 ID:EM+GK5cY
鶴姫にハァハァする孫市ですね。想像できます。
242名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 14:21:40 ID:j+YcPqXB
個人的にアニキと孫市さんの関係がすごい気になる…
かなりアダルトな雰囲気だったとか
243名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 15:29:02 ID:pnsoWmDx
なんでも良い。ドンと来い!
244名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 16:25:08 ID:b8O4t6hs
元親と孫市の組み合わせはエロイw
あと家康と三成で孫市の取り合いで三つ巴になって
鶴姫は大谷や元就に言葉巧みに騙されて変な事教えられればいいよ
245名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 20:30:33 ID:wZzeI57c
スクショのアニキと孫市の距離かなり近かったらしい
そして孫市は元親と呼び捨てで呼んでると・・・

「一月でも二月でもお前の話に付き合ってやろう」という台詞があったらしいな
一月でも二月でも付き合うだとwww
246名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:10:36 ID:17D1KM83
元親「今の俺は船に乗る資格がねぇ……」
孫市「そうか……」

孫市「うまくはないかもしれないが……」つc■←珈琲
元親「すまねぇ」


これなんてGW
247名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:12:11 ID:EM+GK5cY
え?ゴールデンウィーク??
248名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:15:09 ID:17D1KM83
ガンダムウィングだ。本当は孫市役は毛利なんだがw
249名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:19:14 ID:Nt1WaY0C
>>246
元ネタの戦法が冷静な性格と裏腹に派手な砲撃の雨+アクロバットな動きなのは似てるな。
250名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:29:47 ID:17D1KM83
孫市「弾切れか……。早かったな、私の死も」
とか言うわけかw

それはともかくアニキと姉御は並んでて絵になるよなぁ。この二人が並ぶとすげぇカッコイイ!
251名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:33:53 ID:EM+GK5cY
その間に鶴姫が入ると和む。
252名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:35:46 ID:Nt1WaY0C
>>250
凄く違和感無いな。

SQ漫画版で孫市登場する時が楽しみだ……今月やっと武田軍話だったから、先は長そうだけど。
その頃は豊臣軍に雇われていたから、三成や家康や黒田との会話も期待したい。
253名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 17:07:20 ID:eCQ63yZt
兄貴と鶴姫と孫市のトライアングラーか
254名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 21:53:01 ID:MJI8FXgg
君は誰と相撲する
255名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 18:49:26 ID:zXh8RqCz
孫市姐さんいいなぁ、鶴の字を「姫」呼びして。
傭兵だけに色んな勢力に絡むんだろうけど、元親とか、慶次とか、どんな会話をするのか楽しみだ。
今回、人妻枠にまつ、未亡人枠に市、少女枠に鶴の字、独身女性枠にかすがと孫市か。
後一人か二人ぐらいは欲しいな。
エロパロ的に。
256名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 03:23:24 ID:jk6rgJsI
幼女枠のいつきが心配
257名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 00:17:18 ID:uguUeMhr
鶴姫が少女と幼女役を兼役するから安心しろ
258名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 13:51:37 ID:8bayoFLc
皆いつきの事も時々は思い出してやってくれ

俺は鶴姫派だが
259名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 15:35:04 ID:z/7Gx+nc
と言うか二人がきゃっきゃうふふと家風呂に入るのが見たいでござる
ひよことか浮いててお湯をかけ会うだよ
260名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 17:59:09 ID:XcjzFNuP
>>259
そしてその二人を覗く輩が必ずいるというわけですね
261名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 18:38:53 ID:y1gYzDdw
東西ロリコンアニキ達が覗いているよ!!
262名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 21:57:00 ID:5ZlqrF3y
>>261
東=筆頭?
263名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 23:27:37 ID:WWohYmpA
筆頭はともかくアニキと鶴の字はロリってほどの差はない……と思う………ぜ
264名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 00:11:17 ID:1NuhU2Yh
いつきは体型的に幼い
鶴の字は知能的に幼い
265名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 08:32:33 ID:zHKTfFnY
しかし筆頭もまだ10代なわけだし、年齢差で言えば東西とも同じくらいじゃないか?
266名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 18:05:58 ID:MbmCs3Xh
いつきと小十郎ならロリコン扱いだろうけどね。
267名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 19:13:11 ID:nrQBQ3Nc
10代後半の男と前半の女じゃ十分ロリコン扱いだと思うぞ
あと今のロリコンの定義は女が低年齢なのも大きいから
鶴の字くらいまで育ってるなら男がいくつだろうとロリコンとはいわん
268名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 01:43:29 ID:G0u4zxIY
いつきが鶴の字くらいに育ってれば解決
269名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 15:43:30 ID:z6ig5+af
だが、いつきが育つとょぅι゛ょ枠が無くなってしまう。

だれかょぅι゛ょたのむ
270名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 21:24:49 ID:pjVsyq85
キメェ
271名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 01:28:24 ID:JI8bbeoW
今回は公式で市に惑わされる殿方はいるのだろうか。気になる。
272名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 03:13:36 ID:aK+hVqL5
大谷あたりがハマったりすると面白そうかも
273名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 03:47:55 ID:DVyrQXAL
黒田官兵衛。

不運な彼が告白しようとすると悉く邪魔が。

石田三成は浅井長政に散々やられているからと近づいて市の魅力に引き込まれてしまうとか?

意外に真田幸村もどうだろう?
274名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 07:15:24 ID:YphYDmvT
>>228
ワッフルワッフル
275名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 07:48:18 ID:pLFS59K+
>>271
惑わされるとまではいかないけど、家康はお市を気にかけてそう
市を知ってる人が心配したりするって情報が出てるから前田家と家康がそうなんじゃないかと思う
276名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 12:23:07 ID:DVyrQXAL
>>275を見て電波受信。

市を攻撃しようとする三成から庇う家康が逃げろとか男前な展開。
逃げた先でまつ救出したからと揃った前田夫婦に親切にされて落ち着くとか。
















だが小林Pが簡単には市を幸せにしない歪んだ愛情を見せてしまう悪寒。
277名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 15:21:28 ID:smhAFhwX
またも色物な新キャラが出てきたがここの皆はどうだろう
宗麟がザビー教の愛の名のもとに女キャラに迫りまくるとかありだろうか
史実ではえらい女好きだったらしいし

宗茂は渋くていいキャラだけどマトモそうだからネタはいまいち思い浮かばないな…
278名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 15:03:07 ID:04uEtMiS
ドラマCDとかアニメだと政宗と市結構絡むよね。今回はどうなるんだろ
279名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 15:41:24 ID:r2aAVXjC
愛姫=実は市なら個人的には嬉しい。
不幸過ぎるからね。
確か保管室に政宗と市のエロ無しでってのをある職人さんがひとつだけ投下して下さったのがあるし。

ただ、史実嫁ネタはカテゴリー違いだからこれはルール違反?
(勝手に続き書いたら)
280名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 20:02:04 ID:u8gMpOb5
>>279
ゲームに出てない史実のオリジナル嫁を登場させて既存キャラに絡ませるっていうのが荒れる理由で史実嫁ネタが禁止になったわけで、既存キャラの市なら問題ないと思う
けど何も史実の愛姫と市を無理に繋げなくてもいいじゃないかと思うんだが…
いつき=愛姫説を推す人もいるが、フィクションのBASARAに対してどうして史実嫁のポジションをつけたがるのか解らん
いつきはいつき。市は市でいいじゃんと思う
281名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 21:32:41 ID:04uEtMiS
>>280に同意。史実は史実。BASARAはBASARAでいいよ。

>>279は政宗と市で書くつもりなら勝手にあの作品の続きを書くよりも一から自分で書くことをすすめる。全力で作品の完成を応援するぞ!
282名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 23:44:17 ID:MJdYXtG1
政宗と市の創作を否定するつもりは毛頭ないが、
何で市=愛姫という発想が出てくるんだ…

それよりだいぶ前の流れだが
鶴姫を庇ってアレコレされる孫市姐さんという話題がなかったことに絶望した。
規制中で書き込めなかったので今更吐き出してみた・・・
283名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 02:00:12 ID:JrUAEBZJ
政宗×愛姫は嫌いじゃない。
むしろ、政宗だろうと誰だろうと、ヤロー共が嫁と絡むって話は好きだ。

でも、史実だから好きなのであって、オリキャラいつきが愛姫だとか言われると、いつきが好きなだけに、抵抗はある…。
もちろん信長や利家、長政は夫婦で登場してるから、BASARAの設定で書くのは抵抗無しだが。

いつきが愛姫だって騒ぐのは、腐女子達か?
それとも、いつきが愛姫だという含みを持たせた方が、小説書くのに何かとラクだからか?

…と、ふと思ってしまった。
何気なく書いただけなんで、自分の意見、ぜひスルーしてくれ。
284名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 04:07:32 ID:Br+AaSw+
スルーして欲しいんならageんな
285名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 07:16:49 ID:8PeKkaVB
>>282
>鶴姫を庇ってアレコレされる孫市姐さん

いいなw
286名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 21:47:10 ID:NNlLd0mo
市=愛姫って考えたのは、魔王の妹とかいろいろ関連があったりしたら生きる事が辛い立場になるんじゃないかと考えて、ありがちな養女に出して素性をうやむやにって理由だけ。

もし書くなら公式ネタで頑張るよ、気を悪くした方々申し訳ございません。
287名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 00:02:32 ID:wS3SXY1x
私としては吉継の娘がどのような性格になるかがすごく気になる
288名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 13:26:49 ID:DHMYImp4
>>285
悔しいっ人質さえいなければこんな奴らビクンビクンみたいなのかw

嫌いじゃないな
289名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 14:57:26 ID:MivCakbS
>>288
似合いそうなのは毛利と天海のタッグか?
290名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 15:11:12 ID:JM5QY+KG
>>288
大谷・毛利の策謀コンビか?
291名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 21:25:26 ID:kYfIrS14
>>287
大谷の娘って、史実じゃ幸村の嫁さんだっけ。
ヤンデレか、父親を反面教師に育った人格者か。
292名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 13:07:16 ID:3q0lebu6
幸村の嫁で何故か殿いつの真田さんちの鬼嫁が浮かんだ。
父を反面教師ってより、なんか弾け過ぎた感じの普段は優しいけどキレると極殺入る右目的なマイルド鬼嫁の片鱗が見え隠れ的風味。

ヤンデレ枠はお腹いっぱい。
293名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 18:03:42 ID:DekxmKlR
…そういう妄想話はゲームに登場してからやろうや。まだ登場してもないキャラの話ってなんかシラケる。
294名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 19:41:09 ID:7orVazT6
>>293に同意だな
ここは既出キャラのエロパロで予想キャラの妄想スレではない
まだ出てないキャラの語りは自重してくれ
295名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:01:54 ID:zHzGy5HO
「鶴姫死後の数十年間において、河野氏は長曾我部元親らに侵攻され
毛利氏に翻弄された末に滅亡。」

この文章を読んだだけでエロスを感じてしまった俺は、もう末期だな・・・。
296名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:18:52 ID:/rK73Sr7
>>295
>長曾我部元親らに侵攻
>毛利氏に翻弄

テンション上がってきた
297名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:38:25 ID:zHzGy5HO
>>296
>数十年間において

ここもポイントだ!!
298名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 21:59:54 ID:W2SRzUp+
もう瀬戸内で3Pしちゃえばいいのに
299名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 13:43:50 ID:8N42FAS1
>>298
太さと長さを誇るアニキの股間の富嶽と元就様の超絶技巧でイかされまくりな鶴姫。
処女なんだけど後ろで感じまくってしまえば良いよ。
300名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 17:45:43 ID:KaBmsOoC
瀬戸内、暑いな。エロス。
301名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:05:12 ID:Y7WGr1SW
元就・元親に誘拐される鶴姫。
前から後ろからと三人相撲をして、目からだけでなく下からも涙を流す鶴姫。

そこで、金で雇われた人が助けに入る。

孫市の場合。
助けに行くもヘタうって、元就には道具やら薬やらを使用され、元親には力ずくで巨砲をネジこまれ、鶴姫同様に下から涙を流す。

風魔の場合。
元就・元親をやっつけて鶴姫を助ける。
でも、三人相撲を見ちゃって慰めようにも言葉を知らず。
鶴姫は助けてくれて嬉しい!…って感じで風魔に惚れちゃって、処女じゃないけどまぁいっか…って感じで、やっぱり最終的には鶴姫を犯す。

なんてのを思いついた。
302名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 04:44:09 ID:hSORQyKD
鶴姫はなんというか、
襲われて嫌がる素振りを見せながら実はノリノリみたいなシチュエーションが似合いそう
303名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:44:50 ID:fuEx7cJO
>>302
そんなビッチな鶴の字は嫌です><
304名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 13:47:26 ID:uKsrnkK3
襲われてふるふる震えてる鶴姫が好きです(´∀`)
305名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 21:06:33 ID:7Io6RHeU
鶴姫は清純派です
もちろんパンツは白
306名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 21:27:37 ID:UqRD0foy
かわいらしいピンクか水色でもいいゾ!
307名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 22:23:52 ID:FHTlxR98
いいかみんな
鶴姫=巫女さん
巫女さん=はいてない
308名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:23:03 ID:JlA9aO2z
は、はかせたい!!
309名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:38:11 ID:KRDcuJAS
アニキを押し倒して逆レイープできちゃうようなビッチでも
風魔に恋い焦がれるピュアな乙女でも
鶴の字なら許せる!
310名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 09:00:59 ID:JRNk1h/D
そろそろみんな鶴の字について作文を書こうか。
誰と絡んでいてもOKぞ。
311名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 13:50:57 ID:0vP4cKUK
鶴姫は一人だけ少女漫画ノリのストーリーらしいから早く見たい
そしてそれを元に風魔×鶴姫を・・・
312名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:09:19 ID:10ncJ5u5
書きたいのは山々なんだが、BASARAに最近ハマった新参者で
鶴姫の性格がいまいちつかみきれないから躊躇してる
313名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:15:21 ID:Ze89JJqq
いやいや、鶴姫もBASARAの新参者だからw
まだ誰も鶴姫の性格ちゃんと全部見たわけじゃないからww
314名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:25:41 ID:SNNYrYDj
そもそもまだ3が発売されてないからな
新キャラの性格はある程度掴めてもゲームプレイしたら印象変わるかもしれん
まあ、鶴姫の中の人が少女漫画ちっくな展開と言ってたからエロパロ的に期待してる
315名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 14:58:52 ID:JRNk1h/D
鶴ちゃん発売前からスレ住民を虜にするなんて・・・・
恐ろしい子!!
316名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 22:34:40 ID:45NMTk1o
鶴の字は女っ気がないゲームに舞い降りた天使です
317名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 20:11:10 ID:PrajAkEF
鶴姫は可愛い。
だが総受け腐女子共は消え失せてほしい。キモイ。
318名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 20:51:10 ID:RwdmcsNB
冷酷な三成と純粋な鶴姫のあり得ない絡みを妄想したらたぎってきたw

ちょっと文章にしてみた

以下三成×鶴姫
苦手な方はスルーしてくれ




石田軍率いる西軍に鶴姫が加わったのは最近の事だ。
大谷の巧みな話術により鶴姫はあっさりと西軍の加入を了承した。
彼女は特殊な世界で育ってきたせいか世間知らずで人を疑う事を知らない。
口先の甘い言葉だけで簡単に信用してしまう。

西軍総大将、石田三成にとって鶴姫が仲間になるなど興味のない事だった。
鬱陶しい小娘。
鶴姫に対しての第一印象がそれである。
それ以上、知ろうとしなかったし、彼女に近づきもしなかった。
このまま関ヶ原へと進み、鶴姫と関わる事もないだろうと三成は思っていた。
しかし、この交わる事のない両者の関係にひびを入れてきたのは鶴姫のほうだった。


彼女が西軍に入って数日が経ったある日。三成が座って刀の手入れをしていると、どこからか鶴姫が来て足元の近くに座り、その様子をじっと見ていた。
無論三成は鶴姫に構う事なくひたすら刀に向かって手入れをする。
鶴姫は目を輝かせながら、刀をじっと見つめて「わぁー」とか「すごいです!」など大袈裟な言葉を発するが三成は答えようとしない。
そんな彼の無愛想な態度に鶴姫はムッとしたのかこう言った。
「もう!少しは反応して下さいよ!!」
甲高い声にようやく三成は鶴姫のほうに顔を向ける。
頬が紅く染まり大きく膨らんでいた。怒っているようだ。
「貴様が勝手に話していたのだ。私には関係がない。」
「関係あります!せっかくお話ししたくて来たのに!」
「貴様と話す事など何もない。」
「むぅ〜。すごく無愛想さんですね。でも負けません!大将さんが話してくれるまで待ちます!」
「…勝手にしろ。」
三成はまた刀に向かって手入れをする。
鶴姫はそこから離れず三成の傍にいた。
319三成×鶴姫2:2010/05/24(月) 20:59:28 ID:RwdmcsNB
この出来事があってから彼女は三成に積極的に話しかけるようになった。
「大将さん!おはようございます!今日もドーン☆と頑張りましょう!」
「大将さん、部下の方々から食べて下さいって心配されていましたよ。そんな細い体じゃもたないですよ!」
鶴姫は元気に声をかけるが三成は相変わらず無愛想なままだった。
しかし三成のそんな態度にも鶴姫はめげず、明るく接したのだった。



「近頃鶴姫がお主によく話しかけているが、お主の態度は冷たいな。少しは態度を良くしたらどうだ。」
大谷が溜め息混じりに三成に話しかける。
「私は刑部のように媚びは売れない。それだけだ。」
「…彼女の力は分かっておるだろう?ここで機嫌を損ねられて西軍から離れたら大損失だ。」
「じゃあ私以外の者達があの小娘の機嫌を取ればいい。」
「…やれやれ、仕方がないな。鶴姫の機嫌は我が良くしておこう。一言誉めるだけですぐ上機嫌になるから簡単なのだがな。」
大谷は諦めたようにその場を去った。
三成の態度で気分を悪くした鶴姫のご機嫌を取りに行ったのであろうか。
彼…大谷吉継は三成と違って考えてから物事を言うタイプである。
直情的に話す三成と違い彼はいつも冷静だった。
彼がいてこそ、西軍がまとまっていると言っていいだろう。
三成は大谷に鶴姫をまかせておけば問題ないだろうと思いその後の態度も相変わらずだった。

だが、思わぬ事で事態は急変する…。



ここまで勢いで書いてみた。
最終的に鬼畜三成×鶴姫のエロを書こうと思ってる。
ここまで読んでくれた心の広い方、サンクス!
320名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 22:51:23 ID:jmum2Ri7
つ、続きを全裸で待機!!
いいよ、凄く良い!!!
321名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 23:46:27 ID:omzkbvA9
GJ!三成×鶴姫に目覚めました
322名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 22:08:55 ID:h/QFrtjf
わっふるわっふる!
323名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 07:53:39 ID:WD7edLfi
三成×鶴姫は考えれば考えるほど燃えるなw
324三成×鶴姫3:2010/05/26(水) 11:08:39 ID:0klQTbF0
三成×鶴姫の続きを投下

まだエロの手前だが三成が鬼畜になっているので注意してくれ
苦手な方はスルー推奨





また数日が経った日の事である。

鶴姫はこりずに三成に話しかけていた。といっても三成の態度は変わらず冷たい。
しかし鶴姫のある言葉で事は大きく変化する
「…だから大将さんと私がこうして出会ったのも何かの縁だと思うんです。
人って見えない『絆』がかならず存在してるんですよ!」

『絆』…鶴姫からその言葉が出た刹那、三成の態度が急変する。
「…今、絆と言ったか?」
「えぇ!縁があり、そこから人と人との絆が生まれてくるんです!」
『絆』という言葉。
三成は瞬時にあの男を思い出す。

『三成!ワシは人と人を繋ぐ絆の架け橋になりたい。絆こそこの長い戦の時代を終わらせる鍵となるんだ!』
彼が絆、絆と連呼する度、三成は下らないと思っていた。
絆など…そんな甘い戯言を言って、戦が終わるものか…。

改めて鶴姫を見る。
彼女と話している度(鶴姫の一方的な会話だが)何か胸にひっかかるものがあったがそれが今解けた。
あの男…家康に似ているのだ。どれだけ三成が冷たい態度を取っても家康はいつも笑顔で話しかけてきた。
その表情は汚れがなく澄んだ瞳をしていた。
鶴姫もまた家康と同じように純粋な気持ちで三成と向き合おうとしていたのだ。
突き放しても諦めず三成との『絆』を持とうとした。

「…さん!大将さん!どうしたんですか!さっきからずっと黙ってますけど何かあったんですか?」
厳しい表情で黙って鶴姫を見つめていたせいか、彼女が心配する。
心の中でふつふつと沸き上がっていたものが瞬時に弾けた。
「…鶴姫」「はっはい?!」
初めて名前を呼んだ。今まで『貴様』呼ばわりだったのがいきなり名前で呼ばれ、鶴姫は驚く。
「二人で話がしたい。人目のつかないところに場所を移してもかまわないか」
「えっ!?お話してくれるんですか…!嬉しいです!!喜んでズバーンと移動しましょう!」
途端に鶴姫の表情がぱあっと明るくなる。
今までそっけなかった三成がやっと応えてくれたのだ。
「そうと決まったら善は急げです!早く行きましょう!」
鶴姫は三成の腕を引っ張りながら今の場を後にした。
325三成×鶴姫4:2010/05/26(水) 11:14:36 ID:0klQTbF0
「ここなら誰も来ないでしょう。さあっジャンジャン話して下さい!」
場を移して数刻後。二人は外の陣幕の裏に来ていた。
彼女は待ちきれんばかりに三成を見つめて、彼の口が動くのを待つ。
しかし、三成が発した言葉は彼女の予想を遥かに越えるものだった。
「…服を脱げ」
「…えっ?!」
何を言ってるのか最初鶴姫には理解できなった。あまりにも突拍子な発言だったからだ。
「聞こえなかったか?今身に付けている衣服を脱げと言っている」
三成がまた言った。
「ど、どうしてですか?大将さんのお話と私が服を脱ぐ事に何か関係があるんですか?」
「…脱がないようなら私が脱がせよう」
三成は鶴姫の話を聞かず持っていた刀を抜き素早く居合い切りをする。
その瞬間、鶴姫の巫女服がきれいに裂かれた。肌は傷つかず、服だけビリビリと空中に舞う。
何が起こったのだろうか。鶴姫には分からない。
ただ、自分の来ていた服が切り刻まれた恐怖でその場に尻をついて座りこんでしまった。
肌は所々露出し、服は辛うじて残っている状態である。
そんな様子の鶴姫を三成は無表情のまま静かに近づく。




次からエロに突入する
つたない文章だがここまで見てくれた方ありがとう!
326名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 11:21:48 ID:vKLIRqAa
わ、わっふるわっふるぅぅぅぅぅ
327名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 15:42:08 ID:WD7edLfi
ヒャホォーー!!
続きを待ってます!!
328名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:34:57 ID:r7JOMKkr
さ、寒いけど、全裸正座で待機してるんだからっ!
続きが読みたいから、待ってるんじゃないからねっ!!
329名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 00:38:52 ID:wQH752/W
>>328

つ旦~~~

寒いだろうから生姜入り甘酒にしておいた。
苦手なら柚子茶もあるから置いておく。
貴様が風邪など引いては私が困るだけだ!勘違いするな!

つ旦~~~~

火傷するでないぞ!
330名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 19:48:03 ID:ccABzlQM
三鶴!三鶴!!
331名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 22:15:04 ID:J/Z4/cPj
>>329
おまい、良い奴すぐるww
332名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 10:57:20 ID:/MsQ1Wjd
>>331
かっ、蚊程でもないっ!
私は別に>>328を気にしてはおらん!
333名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 11:05:50 ID:YbbAx/lY
長政さま…(・ω・`。)
リストラ組も新規組の女性陣も好きだから、時代とかオール無視で全キャラ勢揃いとかいつか出てくれたらいいなぁ
関ヶ原の時に毛利とか出してるんだから時代も何もないかもしれんがw
334三成×鶴姫5:2010/05/29(土) 00:23:05 ID:JfrPIRT3
続きを投下

鬼畜三成×鶴姫で愛はないので苦手な方はスルーしてくれ


彼女は震えていた。
先程まで紅く染まっていた頬は青ざめ、幼い瞳で三成をとらえたまま視線を逸らさない。
いや、正確には逸らせないのだろう。

三成が鶴姫の所まで辿り着く。距離はさほど遠くないが彼女にとってそれがやけに長く感じた。
彼は膝をつき、彼女の胸元を辛うじて覆っている破れたリボンに手をかける。
「そっ…こ…は!」
やっと声を出せたが言葉にならない。
心の中では何度も「やめて!」と言えるのに。
その声も虚しく、三成には届かなかった。
あっさりと胸元のリボンが左右の手で引きちぎられ、鶴姫の幼く白い乳房が露わになる。
乳房の中心には小さい桃色の突起がぷっくり顔を出し、まるで汚れなき少女だと主張するかのように存在していた。

初めて殿方に見られた。それもこんな形で…。
鶴姫は恐怖と男に見られたという羞恥心で頭がいっぱいになる。
そんな思いの彼女をよそに三成は幼い乳房をいきなり掴み揉みしだく。
乳房は三成の手の中で形を変えられ下から持ち上げるように何度もこね回される。
痛い。それが正直な感想だった。

鶴姫は顔を歪めながらじっと耐える。
その顔を見た三成は一瞬笑みを浮かべたように見えた。
その後、すぐに三成の手が鶴姫の胸から離れる。しかしほっとしたのも束の間、胸の頂を口に含まれたのだ。
三成の血色のない薄い唇が少女の胸の突起に吸い付きちゅぱちゅぱと厭らしい音をたてる。
「…んっ!」
さっきとはうって変わり、今度は優しく、突起を飴玉のように転がされ吸い付かれる。
「やぁ…!ん…!」
先程とは違い明らかにいつもと違う感覚が体中を駆け巡る。
何故だろう。身体の奥が熱くなってくるのだ。
自分の身体が他人の身体のように感じる。
「はぁっ…はぁ…私…どうして…こんな…」
「…段々感じてきたようだな」
突起から唇を離し、三成が口を開く。

彼はすぐに鶴姫の背に周り後ろから抱き抱える体制をとった。
「ここもそろそろ良い頃だろう」
三成の手が鶴姫の脇腹を通りそのまま袴の中へ、そしてそのまた奥の秘境へと辿り着く。
触れるとそこは既に湿り気を帯びていた。
335三成×鶴姫6:2010/05/29(土) 00:43:40 ID:JfrPIRT3


「っっ!だ、駄目ぇっ!」


鶴姫の身体がびくんと跳ね上がりそうになる。
「あぁ!嫌っ!そこは止めて下さい!」
必死に抵抗しようとジタバタするが後ろから三成に抱き抱えられているので無駄な行為であった。
彼のほっそりとした指が再度少女の秘境へと触れ、割れ目から溢れている愛液をすくう。
その上にある肉芽にたっぷりと擦りつけると指を激しく上下させた。
「あぁっ…!!!」
指と愛液が擦れてくちゅり…くちゅり…と卑猥に響いた。
それと連携させるように三成はもう片方の空いた手で胸の突起をいじくり回していく。
「あぁっ!いやぁ!いやぁ!!」
「嫌がっている割には随分と気持ち良さそうに見えるが?」
三成は弄っていた指を彼女の目の前まで持っていき、中指と人差し指を動かす。すると付着した彼女の愛液が糸を引いているではないか。
鶴姫は恥ずかしさが込み上げた。
恥ずかしいのにどうして私は…!!しかし三成は行為を止めてくれない。


…いつしか波のようなものが頭の中に来ていた。それは寄せては返しの繰り返しで気がつけば、とても大きな波が来るのを望んでいる自分がいる。
鶴姫は気づかないうちに自ら腰を動かしていく。その行為は無垢な少女からは想像できない程、淫乱でとてもいやらしい光景だった。
ただでさえ、あられもない姿で男に後ろから胸と秘所を弄られている上、自分で腰を動かしているのだ。
しかし、鶴姫自身はこのまま気が狂ってしまう前に早く解放されたいという思いで、必死だった。

望み通り、大きな波が到来した。彼女の脳内、身体中と一斉に波が駆け巡る。
「…っ!はぁあぁああん!」
解放された鶴姫はそのままぐったりとうなだれる。
秘所からは愛液がとめどなく溢れ、そのまま三成の指を濡らしていった。



予想以上に長くなった。次でたぶん終わる。
補足だが今回は鶴姫視点にしてみた
相変わらず乱文だが見てくれた方ありがとう!
336名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 01:59:59 ID:srHG+VeZ
わっふる!わっふる!
三成がもっと鬼畜でも(・∀・)イイ!
337名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 03:31:05 ID:W3PT60QV
つ囲 囲

激しくわっふるですっ!
鬼畜三成でもどーん☆と来ちゃって下さい!

(*´Д`)ハァン イイ…
338名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 00:27:05 ID:SLkcglye
プレイ動画の市マジ怖いww
しかし黒い手と戯れてるとこ見るとやっぱあれって長政様なのかな…
339名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 02:37:02 ID:PclAI2nW
市のプレイ動画見て、ガード時に出てる手が長政さま、バサラ発動時に出てくるでっかい手が魔王の手だったらなんか切ないなあと思った…。
340名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 04:58:55 ID:35ABJOFE
>>335
わっふるわっふる
341名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 06:52:20 ID:yLPBfHt5
>>335
続きはまだか〜!!待ちどうしい。
342名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 17:01:20 ID:I5PVrVLo
>>338
恐いけどパンチラは健在のようで嬉しかったw
黒い手と戯れてる場面のチラチラ見える腋もたまらん

あれ長政さまだったら切ないよな…
長政さま出なくても、市ストーリー内で長政さまのことなんとか思い出してほしい
343名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 23:40:59 ID:JMsqQGF3
>>341
楽しみなのは分かるがクレクレいくない
344三成×鶴姫7:2010/06/05(土) 00:07:40 ID:W7FNRFVz
遅くなってすまん
三成×鶴姫の続きを投下

鬼畜三成×鶴姫で鶴姫が可哀想なので苦手な方はスルーしてくれ



少女の瞳は虚ろのままだ。それだけ刺激が強かったのだろう。
三成はまだ意識がもうろうとしている鶴姫を仰向けに寝かせ両足を左右に大きく拡げる。
あっけなく開脚させられた先のそこは愛液で潤っていた。
三成は膨張した自身を取り出して鶴姫のそこにあてがうと、一気に押し込む。
「……っ!!!」
途端に鶴姫が意識を取り戻す。余りにも激痛が走ったからだ。
三成の自身が鶴姫の小さな秘穴に無理矢理ねじこんだせいでそこから一筋の血が流れる。
「痛い!痛いです!お、お願いだから抜いて下さい…!!もう…許して!」
絶頂の快感から一気に奈落の痛みに叩きつけられた鶴姫は涙目になり必死に三成に訴えた。
先程までの差で痛みと恐怖が更に増していく。しかし、虚しくもその願い払いのけられる。
「許しを乞うなど…私が許さない…」
冷たく言い放ち、鶴姫の中から自身を引き抜くと、再度深く鶴姫を貫いた。
「ああぁぁぁっ!!」
また痛みが走る。
それに追い討ちをかけるように、三成が激しく抜き差しを繰り返していく。
二人の周りにはぐちゃぐちゃという粘着質の生々しい音が響き渡り、鶴姫の脳内にはっきりと届いた。
「あぁっ!あぁっ!」
身体を揺さぶられる度、少女の瞳から涙がこぼれ落ちる。
涙でにじんで良く見えないが目の前には三成がいる。
その表情は冷たい笑みを浮かべているように見えた。


限界が来たのか、三成自身は更に大きく膨張し、動きが加速する。やがて鶴姫の膣内に大きな欲を吐き出した。
345三成×鶴姫7:2010/06/05(土) 00:15:47 ID:W7FNRFVz
ドクドクと出し終えて引き抜くと、秘穴から血と愛液と白濁とした三成の欲が混ざって出てくる。
だがこれで終わりではなかった。今度は四つん這いにされ桃尻を高く持ち上げられる。
割れ目を指でかき分けられると、先程の混合物が地面にゆっくり滴り落ちる。
果てたばかりの三成自身はまた欲望を取り戻し、彼女の中に潜りこみ犯す。
純潔だった少女はもはやなすがままにされ、三成の玩具と化していた。
「…私…もう…」
鶴姫はハァハァと息を吐き、ひたすら三成の攻撃に震えながら耐えるしかなかった。
顔を地面に突っ伏し、徐々に涙で濡れていく。
三成の顔は見えなくなったが、脳裏にはあの冷たい微笑が再生されていた。




「三成よ、随分と姿が見当たらないと思っていたが、どこへ行っておったのだ?」
数刻が経ち、三成は陣地へ戻っていた。
「気にする程でもない刑部」
「そうか。しかしお主の表情は数刻前とえらく違うな。血を満たした猛獣のように恍惚としておるが…まさか…」
大谷が言い終える前に三成はその場を去った。



そう、全てはあの小娘があの男と同じように愚言をするから…
絆など、安い戯言をぬかす小娘が…
私を不快にさせた代償はその身で払ってもらった。
…次は家康…貴様があのように絶望と苦痛に歪む番だ…。


三成は誰にも聞こえない呟きを吐く。
その表情は鋭いが、また氷のような冷たい笑みを浮かべていた。




以上で終わり。
表現が解りづらい部分が多々あったと思うが、ここまで見てくれた方、本当にありがとう!
346名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 00:23:01 ID:kPuZNYZq
待ち遠しかったっす。
わっふる わっふる!!
347名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 03:48:28 ID:zXqzWWgt
>>345
お鶴ちゃんカワイソス・・・でも悔しいっ!鬼畜もの大好きなのビクンビクン


この話の後だとさりげなく家康に対してホモフラグが立ってる様に見えてしまうw
GJでした。面白かったです
348名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 14:12:32 ID:UzFPD+ms
>>347
鶴ちゃんを使役して家康を淫滅する三成ならそのフラグ回避可能w
349名無しさん@ピンキー:2010/06/06(日) 15:36:20 ID:9rjwp311
この流れから行くと鶴ちゃんは三成の肉奴隷かな?
350名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 02:01:40 ID:D5304E/H
鶴の字を肉奴隷にして家康を骨抜きにさせる作戦だろ
そこから3Pに持ち込めれば尚良し
若い三人だからさぞかし激しく乱れてくれそうだ
351名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 08:13:44 ID:2lXs8wF+
たぬ×鶴のほのぼのも見たいです、安西先生
352名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 18:29:30 ID:h8S0Hs5J
その二人だとスポーツ感覚の爽やかセクロスしそうだなw
事が終っても布団の中できゃっきゃしてそう
353名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 19:00:40 ID:219TE3Gr
なんか想像できるなww良い感じになりそう。
是非、読みたいww
354名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 20:08:50 ID:Ja03wjUP
寝てる隙に顔に落書きしたり下帯隠し合ったりする二人かw
鶴の首筋に赤い痕を見つけておろおろする孫市とかいいよね
355名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 12:27:10 ID:4z65Q6w/
さわやかに見えて意外と黒いたぬきさん×純粋な鶴もみたいお
356名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 18:24:43 ID:/MIwSMiv
押して押して押して参るなたぬさんにヘろヘろな鶴ちゃん。
たぬは腹黒いと思うよ。
357名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:38:52 ID:A+pcA4O5
押して押して押して参るがたぬきさんの素でもいいと思うんだ
そして鶴ちゃん無理させすぎて、後で怒られるとか
黒いのも爽やかなのも楽しめるとかいいな
358名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:44:13 ID:i2V7GLHY
>>354
赤い痕がたぬきの仕業だと解って烈火の如く怒りたぬきにつっかかるも
「なんだ孫市、お前も一緒に楽しみたいのならそういえばいいのに」と勘違いされ
空気読めないたぬきとノリノリな鶴姫に引きずられて三人一緒にレッツパーリィという展開ですね解ります
359名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:45:32 ID:er0IVg1m
すまん…たぬきって誰だ?
360名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:48:17 ID:mIkT6tSN
たぬき親父の事に決まってるじゃないですか
361名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:55:48 ID:5W2WQCzX
>>359
マジレスすると家康のこと
362名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 00:09:35 ID:sxVlAGSn
鶴の字の初めての自慰に優しく手ほどきをするお兄さん的家康と爽やか腹黒に手ほどきする家康を受信して両方イケると思ったw
363月を見上げて:2010/06/11(金) 00:59:30 ID:yeIxs45S
三鶴を読んで3ってもう発売されたっけ?と思ってしまったぜ!
ああああ鶴姫可愛いマジ天使。

さて、イベントDVDを姉が買ってきたので視聴した。
結果長市萌えが止まらなくなった。
というわけで投下ー。やっつけにつきあまりエロくないです。
いちゃいちゃさせたけどオチがちょっと3意識してしまった。
4レス+オチで1レスです。駄目な人はタイトルをNGよろですよー。
ちなみに姉は兵卒ダンスに夢中だった。
364月を見上げて:2010/06/11(金) 00:59:56 ID:yeIxs45S
「長政さま……どこ……?」
 くらい。何も見えない。真っ暗で、こわい。
市は震える。何もかもが恐ろしい。だから、口にするのはたったひとつ、市にとって『こわくない』ひとの名前。

「ながまさ、さ、ま……長政さまぁ……」
 小さい声だった。消え入りそうな程に、小さい声。
彼女の夫は特に声が大きいから、傍から見れば彼女の声など彼には届かないように見える。
けれど、違う。彼はいつだって市の声を聞き逃さなかった。だから彼女は名を呼び続けることが出来た。

「めそめそと泣くな。見っとも無い」
 ああ、ほら。やっぱり来てくれた。
棘のある声に、市は泣き笑いを浮かべた。
「長政さま」
「何を泣いている、市」
 月明かりの下、何時もと変わらない長政が立っていた。

「長政さま」
 もう一度、名を呼んだ。夫は律儀に『何だ』と応える。市はそっと手を伸ばした。
長政の袖を弱々しく握り締める。

「暗くて、何も見えなかったの。市、どうすればいいか分からなくて」
「馬鹿なことを。私がいるのだ、暗闇などに怯える必要がどこにある」
 袖を握っていた彼女の指を振りほどき、長政は市を抱き寄せた。
彼の温もりに、彼女は縋り付く。
365月を見上げて:2010/06/11(金) 01:00:24 ID:yeIxs45S
 陣を組み、家臣たちとの話し合いを終えた長政は、何時の間にか妻の姿が見えないことに気が付いた。
「またか」
 妻はひとりを好む。が、陣の中にいれば誰かしらに構われるのは目に見えていた。
そのせいか、目を放した隙にふらふらとそこらをほっつき回っていることが多い。
それならば初めから付いて来なければいいものを。
長政は内心そう思っていたが、言えば彼女は泣く。分かりきっている。
だから、傍に置くことにした。女ひとり守れずして正義を為しえるわけもない。
「手の掛かる奴だ」
 舌打ちをして、長政は陣営を抜け出した。程なくして見つけたか細い背中は、やはり震えていた。

「市」
 妻の名を呼ぶ。聞こえていないのか、彼女はただ涙を流してぶつぶつと何やら呟いていた。
「めそめそと泣くな、見っとも無い」
 二言目は、彼女の肩を掴んでから。市はようやく夫に気付いたのか、鼻を啜りながら彼の名を呟いた。

 のろのろと話す彼女曰く、今日は暗がりに怯えて泣いていたらしい。
ならば単独行動を控えればいいだろうに、実に面倒な女だと、長政は何度目か数える気にもならない溜息を吐いた。
だから、彼女を腕に捕らえた。もう逃げ出さないように。

「ひとりで泣くな、市。私の隣にいろ」
 市の身体は冷え切っていた。防寒など考えすら起こさない彼女だから、仕方がないのかもしれない。
「寒いか」
「え、……っくしゅん」
 長政の言葉に釣られるように、くしゃみが出た。市は彼を見上げる。

「寒いよ、長政さま」
 潤んだ瞳に、長政は吸い寄せられる。
「そうか。ならば温めてやる」
 細い身体を押し倒した。
366月を見上げて:2010/06/11(金) 01:00:49 ID:yeIxs45S
「ん、んん……ふはっ」
 長政が彼女の唇を舐め回すと、市はすぐに口を開き、舌を絡めてきた。
「はぁ、んっ、ちゅ……ぁふっむ」
 互いの唾液を混ぜ合う。その間も長政は空いた手で市の身体に触れていた。
むき出しの太股を擦る。冷たい。

「ふあぁあっ、くぅ……っ」
 唇から零れる声は熱が篭っていたけれど。
「ぷは……はぁ、は、なが、長政さまぁ……んん」
 長政が一度唇を離す。彼女の声を聞きたかったからだ。が、市は市で、まだ足りないらしい。
すぐに彼の首筋をかき抱いて、唇を塞ぐ。仕方なく長政もそれに付き合う。
半端を嫌う彼は、今度は声すら漏らさぬと自身の唇で小さな口を覆い、吸い上げる。
それが独占欲の発露とは、気付くことはなかった。

「どうだ。少しは温まったか」
 口付けを交わしたまま、一通り彼女の身体を弄った。
「ん……ぁ、あ。じゅんって、するの……ぅあっ」
 彼の下で、市は震えていた。寒さに因るものではない。
「欲しいか」
「……は、はぁっ、はい……市、長政さまに、して欲しい……」
 とろんと甘えるように上目使いで彼女は夫に囁いた。
その言葉を合図に、もはや殆ど意味を為していなかった彼女の装束を完全に剥ぎ取った。
367月を見上げて:2010/06/11(金) 01:01:15 ID:yeIxs45S
 既に耐え切れず濡れていたそこに長政が指を伸ばす。
「んぁあっ」
 一際高い声が上がる。
潤滑油がたっぷりとあったおかげで、指はするすると奥へ入り込んだ。
「ふ、ぅあ……くぅ、ぁー、っん!」
 挿入する指を増やし、中を広げる。その度に甘い声と蜜があふれ出る。
ぐちゃ、ぐちゃ。粘っこい音が響いた。

 長政が指を引き抜く。べったりと汚れた指を、妻の鼻先に持っていくと、彼女は嬉しそうにぺろぺろと舌を這わせた。
犬のような献身的な姿に、彼も褒美の支度を急いだ。
「ふやぁ!」
 短い悲鳴は、すぐに快楽に変わる。腰を落とすと、眼下の市はまた鳴いた。
「んっ、は、ふう……ひぅっ」
 荒い呼吸に紛れた声に導かれ、彼女の望む場所へ腰を突き上げる。
「市ね……っああん!」
 快楽に酔いながら、それでも伝えたいことがあるらしい。
長政は僅かに腰の動きを緩め、彼女の口元に耳を寄せた。
市はそろそろと彼を見上げて、殊更に小さな声で望みを口にした。

「はぁ……長政さまの、……長政さまと、市の。赤ちゃん、欲しいなって、思ったの」
 一度、言葉を止めて言い直した彼女の望みに、長政は目を瞠った。
そして、そんな自分を隠すように吐き捨てた。
「すぐに叶うわ。馬鹿が」
「んっ、嬉しい……ながまさ、さ、まぁ……っ」
 彼の首筋に縋り付いて、子種を貰う。
意識の飛んだ彼女を撫でる優しい手は、いつまでも市の傍にあった。
368月を見上げて:2010/06/11(金) 01:04:00 ID:yeIxs45S
 宵闇の中、市はふわりふわりと歩いていた。
 くらい。何も見えない。でもね、平気。だって、来てくれるもの。
「ふふ……あはは……」
 影が蠢く。どこからか伸びた黒い手が、彼女を守るように包み込む。
けれど、彼女はそれに気付かない。

「……く、はぁ……うふふふふふっ」
 笑みを浮かべ、呼ぶ名を持たない市の瞳には何も映っていないのだから。
369名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:05:06 ID:yeIxs45S
史実だと長政さまの嫡男はアレだよね…とかな。
戦国エロは難しい。市のふとももに挟まれたい。

それでは鶴姫ちゃん撃破後におもてなしを全力で受ける毛利(性的な意味で)を妄想しながら寝ることにします。
370名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:07:23 ID:yeIxs45S
ってうおおおカプ名名前欄に入ってなかった!
もももも申し訳ない!ザビー様に懺悔して来る!
371名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 01:30:15 ID:sjmlOaPR
>>361
dクス
>>369
GJGJ
なんか…せつね…
372名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 14:14:40 ID:oBxDO47c
久しぶりに浅井夫婦キター!!GJ!!!
3の市どうなっちゃうんだろほんと…
373名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 04:25:44 ID:/JrxvaMg
>>355
いいな、それ
374名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 21:16:53 ID:eTaekmxq
>>369
GJ!!
浅井夫婦好きで3の情報にションボリしてたが少し元気出た
浅井夫婦はお互い依存してる感じがいいよな…
375名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 22:38:28 ID:FOfjdycp
>>355
うp!うP!!
376名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 02:00:08 ID:DYWA+MvJ
>>375
テンプレ読んで
半年ROMれ
377名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 23:15:34 ID:ShKMHYLK
プレイしてるとチラチラみえるまつの柔らかそうな尻がたまらん
まつは間違いなく尻キャラ
利家だと痛いくらい揉みしだいちゃいそうなので
松永とかがイヤらしく揉みしだけばいい

しかしBASARAで胸キャラって誰なんだろう…
全員が尻、脚キャラにみえる
378名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 23:16:49 ID:DYirx/sl
>>377
かすが!かすが!
379名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 02:01:01 ID:NL1FaG5u
>>378
呼んだ?
























トゥース!

  /三三三丶_
 /彡ニ三三ミ/ミ丶
`//彡/ ̄ ̄ ̄丶ヾ|
|//     ||||
∧/ ⌒丶 /⌒丶ノ
|| -・-丶ィ-・- ||
丶(   ||   )
 |┌_丶_ノ_┐|
 | \エエエエ/ /
  \   ̄ ̄ /
   \   /\
  /|>ーイ  /\
  / |/|/\ | 丶
 /  ⊂(((  ̄ ̄ ̄丶
`/|    ̄ ̄\__ノ
/ |      /



380名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 08:48:55 ID:tnM9UgMQ
>>379
おまいじゃねーよwwwww
381名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:07:49 ID:61eyy16b
>>379
クソワロタwwwwww
382名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 23:39:44 ID:MlhAoh5x
鶴姫と幸村の相性はどうなんだろう。
383名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 21:51:02 ID:Lxe+d8Bs
今さらなんだが。

鶴姫は男

じゃないかと思っている俺がいる。

過剰なまでの少女アピールといい
アニキは姫って呼ばないし(アニキも女装時代があった)

隠し巫女の所も怪しい。
384名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 22:11:27 ID:UgBCERpz
>>383
体が弱い男児に女児の服装をさせる一種の慣わしは比較的近代に迄あったが、あんだけ元気な鶴の字が男な訳がない。
そうでなきゃ袴裾からパンチラじゃなく、ばーんとブラーリーがこんにちは☆とは考えたくもないorz
女扱いしないのは意地っ張りだからとかじゃ?
アニキは不器用そうだから。多分長政よりはマシっぽいけどw
385名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 22:45:32 ID:8x7akQGk
エロまでいかなくていいけど
3の情報見てからかすがと慶次のコンビが好きになった
かすがはツンツンしててもなんだかんだで二人で恋の話とかしていたらいい
386名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 22:52:46 ID:9CZxZPE7
>>383
男性化(男体化?)は別スレで
387名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 16:52:51 ID:l4xFKyKY
いや落ち着いて考えようぜ……

鶴姫が男の娘なら楽しみが倍増じゃないか。
公式ではまだ何も言ってないんだし。
388名無しさん@ピンキー:2010/06/20(日) 16:58:17 ID:l4xFKyKY
ちなみに戦国時代にはパンツは無いからパンチラも無い。
男の娘だったらフンモロが見られるかも知れないが女の娘なら(自主規制)だ。

……あれ?鶴姫が女であってくれという俺がいる\(^o^)/
389名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 01:00:36 ID:rp3fnKQ0
心配しなくても鶴姫ちゃんは女の子だから安心しろ。
390名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 12:39:21 ID:7mUNR2jW
鶴姫タソは女の子であって欲しい

>>383
言っておくがアニキは姫若子って呼ばれてただけで女装なんかしてないぞ
BASARAの中でもそんな設定ねぇし
『姫』っていう字から勝手に腐女子が妄想してるだけ
気弱で色白のモヤシっ子だから家臣から馬鹿にされて呼ばれてたアダ名だからいい意味じゃないし
戦に出てから男らしくなったが

…なんかエロパロとは関係無い話になってスマン。スレ違いだな
先祖が野郎共だったからアニキの事になるとアツくなってしまう
女装とかオッドアイだったとか間違った知識をみるとついツッコミたくなる…
391名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 00:06:53 ID:j7hwTdgf
腐の捏造曲解妄想でイラっとくるのは同意。
あと戦国BASARAは戦国であって戦国じゃないからパンツもあるよね?市とかパンチラしてるし。
392名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 01:27:06 ID:ZeUMDs93
何言ってんだお前は
穿いてないに決まってるだろ
393名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 01:52:18 ID:W4FKBlTs
マルダシモロダシより、チラリズムが俺のジャスティス
394名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 02:54:57 ID:I8p8psD7
>>393

つ【パンチラオブジョイトイ】

チラリズムは正義!
モロダシは削除也!

市のチラは実はスク水とかブルマというネタ話を友人から聞いてジャスティス浅井ならやってそうだと思った。
395名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 20:00:22 ID:W4FKBlTs
スク水は勿論、昔ながらのヤツですねわかります
396名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 23:32:08 ID:TUpxwl9h
なにいってんだ…クラシックパンツだろ…
クラシックパンツこそが究極のジャスティスだろ…
397名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 00:06:51 ID:slbWkAmI
確かにはいてないよりもパンツなり女性用ふんどしなり着けててくれた方が萌える!

ただ市の第二衣装、あれははいてないと言わざるをえない
はいてたとしたらどんだけ面積の狭いパンツなんだ
前張りが精一杯だろ
398名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 00:19:17 ID:NA175zKi
クラシックパンツの種類の豊富さに吹いた。http://rakuyasediet.main.jp/hun/hun-index
399名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 22:34:21 ID:rgeeBAwF
面積が狭い=無駄を削除
繋がったな
400名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 23:36:17 ID:bFZN3lhJ
>>399
その発想は無かったわ、何かスッキリした(笑)
401名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 01:57:04 ID:lG7XT5IN
倉庫の史実嫁話読んでたら新作読みたくなってきた
今回は幸村の義父である大谷がいるから竹林院ネタ出来そうなのにな
そして意外と秀吉×ねねが未出な事に驚いた

史実嫁ネタでもう一つ、家康の正室、築山殿の別名が鶴姫なんだそうだ
バサラの家康が築山殿と結婚していて史実通り殺していたのならトラウマ発動レベルだな
同じ名前を持つ鶴姫に築山殿の面影を重ねて襲ってしまう家康とか
402名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 02:54:21 ID:vtXbmOu8
また史実嫁かよ…Pのインタビューで姫は出したくない、血縁関係も出したくないって
はっきり明記されたらしいからBASARAに出る事はこの先ずっと無いから諦めたら?
別に史実嫁なんかに合わせなくてもいいのにこの前のお市の愛姫設定と言い変なのがいるな
403名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 10:10:50 ID:rmNDQD94
チラシの裏に書いてくれればいいのに

>>399
なんかすごい納得した
404名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 10:30:55 ID:lG7XT5IN
401だが1読んでなかったスマン、保管庫に史実嫁の話が集録されてたからおkだと思ってた…
確かに史実嫁だとドリ臭が強くなるし特に愛姫関係は妙な厨が付いてるから荒れる元を作りやすいかのかも

お詫びに鶴姫剥いてくる
ついでに女性キャラをとっかえひっかえする黒たぬきも受信してくる
405名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 02:42:52 ID:IONVL18v
たぬきはロリの気があるから鶴はいい餌食ですね
406謙信♂×かすが♀:2010/06/25(金) 03:43:20 ID:oaV9Ijr3
あんまりエロくない





謙信とかすがは互いに裸になった。
脱ぎ去る物はもう何もない。いや、ひとつだけあった。上杉謙信のトレードマークといっても過言ではない物。そう、謙信のロバ耳頭巾を残しただけだった。
かすが「謙信様ぁっ!…かすがは貴方様の美しさに目眩が…!もうっ、ダメェ!」
謙信「おまえのちぶさはおおきくてじつにわたくしごのみです」
謙信は優しい笑顔をし、人指し指でつんつんとかすがの乳首をつつく。その度にぶるんぶるんと揺れるかすがの乳首。
謙信「そろそろですね」
謙信のロバ耳頭巾がしゅるしゅると解かれていくと、そこには今まで誰も踏み入れたことのない禁断の領域があった。
頭上は剣山の様にとがった無数の細い針で多い尽されていたのだ。かすが「謙信様ぁ…美しぃ!」
謙信「つるぎよ…これぐらいできをうしなうようではわたくしのあいてはつとまりませんよ」
そう言い謙信は自分の両腕をバンザイのように上にあげた。脇からはえていたのは頭上と同じく、いや、それ以上に鋭い針だった。
かすが「あぁっ…!あぁっ…ああっー!謙信様あああ!」
かすがは極太鋭利の謙信の美しすぎる脇を見て昇天した。
407名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 16:56:42 ID:WtTNCaMZ
初めてのスレに来たら>>1を含むテンプレ読んでからってのは
もう常識じゃなくなったのかね……何処も最近多いきがする
408名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 18:17:48 ID:3w2fKoNk
テンプレを読んでその場(スレ)のルールを頭に叩き込んだつもりでも、あまりにも多いと忘れるのかもよ。
例えば、たまたまあるので名前あげれば、保管庫にも政宗×愛姫あるしね。
テンプレで史実嫁禁止だけど、保管庫にあるから良いんじゃね?…と勘違いをする輩はいるかもよ。
そういう自分も最初、テンプレ読んでからしばらくして、保管庫に政宗×愛姫あるじゃん!…と思って、テンプレ読み返して
『あっ、そうだ。最初は良かったけど、荒れる理由で途中から史実嫁ダメになったんだ』
と、納得した自分がいたし。

…って、別に史実嫁について語ってる人の肩を持つワケじゃないけど。
だから自分は、忘れた頃にテンプレ読み返すよう気をつけてる。
409名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 22:57:48 ID:FXHe3Y4C
>>408
多分>>404にテンプレ読んでないって普通に書いてあるからじゃないか?

「読んでて忘れる」のと「初めから読んでなくて」
だと話は大分意味合いが違う気がする

自分も気をつけよう うん
410名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 04:58:53 ID:4FRG/O1P
話を豚切るが、孫市姐さんと鶴の字の中の人がやっているラジオで、
3だと孫市姐さんの乳揺れが観られるらしいと知り、今から興奮状態なんだがどうしたらよいだろうか。
普段は男前な姐さんが鶴の字に対しては優しく女らしく接するとか聞くと、
今まで百合らしい雰囲気を匂わせるキャラが居なかっただけに期待してしまう。
ゲーム発売まで後一ヶ月を切ったのかと思うと全裸待機しておこう。
411名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 16:00:41 ID:FvmyM84a
孫市の乳揺れなら海外版の忠勝プレイ動画で思う存分みれるぞ
ダイナミックな揺れではなかったが充分抜ける揺れだった
412410:2010/06/30(水) 17:08:54 ID:4FRG/O1P
>>411
何と、それは本当か!
ちょっといってくる。
413名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 18:58:27 ID:dDPHAPK0
ぷるんぷるん揺れてましたな。歩く度に揺れちゃ男が黙ってないだろう・・・
414名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 23:52:14 ID:S8InXB58
孫市姐さんの乳で、ぱふぱふして欲しい(*´Д`*)ハァハァ
415ほしにねがいを/孫市と鶴姫/相模:2010/07/01(木) 05:48:19 ID:FgcSNvnf
ふと孫市姐さんのおっぱいとWebラジオの鶴姫との絡みでうっかり悶えてしまった故の短文。
プレイ動画で揺れるおっぱいは絶品でございました。
二人の口調については詳細がまだ分かりませんので妄想です。

※鶴姫→風魔前提。
※エロはないけどおっぱい。
※苦手な方はNGワード:ほしにねがいを






「……どうした、何をそんなに見詰めている?」
孫市は先程から隣でじっとこちらを見ている視線に気付くと、首を傾げた。
「姉さま、どうやったら胸が大きくなるんですか!」
鶴姫の手がおもむろに彼女の右手をがっしりと掴み、真剣な様子で尋ねてきた。

ここはとある温泉、あまり一般には知られていないが、傭兵達の間では創傷に効くとの噂で名高い所だ。
辿り付くにはあまりに険しい道を通らねばならないのもあって、訪れる者も疎らである。
見渡せば、湯に使っているのは孫市と鶴姫のみ。
一応湯帷子を纏っているとはいえ、濡れてうっすらと透ける桜色の肌がなんとも艶かしい。
普段は勇猛な傭兵達を率いる勇ましい姐御だが、鶴姫と一緒の時には女性らしい一面も覗かせる。
そんな孫市の姿に、戦場でささくれ立った彼らの心も癒されるらしい。
ともあれ、肌に効果があると言うので彼女を誘って温泉に来たのは数日前。
先日の戦いで疲れた体をゆっくりと休めたかったというのは口実だが、最近少し塞ぎこみがちな姫に気分転換でもどうかと思い連れてきた。

「何を突然……」
自分の体の線に自信がないといえば嘘になるが、それほど大きい方だとは思っていなかった。
戦場に居る割には肌は白く、傷も目立つものはない。
ふるりと揺れる乳房から続くきゅっと括れた腰、そして女性らしい丸みを帯びた尻。
ひそかに憧れている女性も少なくはない。
「男の人って胸が大きい方が好きだと聞いたんです」
「どこの誰に?」
「えーと、上杉さんちに居た慶次さんです!」
恋の悩みなら相談に乗るよ、と言われたので鶴姫が黒い羽の方について話した所、そんな事をさらりと言われたらしい。
「……許さん」
純白可憐な姫に何を吹き込むんだ、あの男は、と孫市は湯船の中で拳を握る。
今度あったら平手の二三発は喰らわせようと密かに心に誓った。
「どうかしましたか?」
ちゃぷん、と湯の音がしたので、はっと我に返ると、何でもないと言って首を振ると鶴姫の手を解く。
「まだ姫は若い、だから焦らなくても良いだろう」
「そうですか……うーん」
たぷんとした質量の孫市に比べれば控えめではあるが、鶴姫も装備を外せばそれなりにふっくらとしている。
羽二重餅のように柔らかそうな胸の双丘と、透けた布地を僅かに押し上げているほんのりと色付いた先端。
いや、自分は真面目に彼女を分析しているのであって、やましい所は一つもないのだと己に言い聞かせると、ほっそりとした肩を掴んで顔を寄せた。
「それに外見ばかりで張りぼての女では誰も振り向いてはくれないと思うが」
姫は十分に可愛らしいし、巫女として育てられただけあって教養もある。
問題はあまりに世間知らず過ぎて簡単に人を信じてしまう点だが、それも彼女の美点として考えれば悪くない。
「はい、分かりました!孫市姉さまを目指します!」
大きな瞳をきらきらと輝かせ、手を組んで期待のこもった目線を向けられては、孫市も苦笑するしかなかった。

(終わる)
416名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 01:00:40 ID:lOjdwj2s
かわいい二人GJ!いいよいいよー
417名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 16:24:05 ID:BH/7/fH9
GJ過ぎる!
418名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 08:45:05 ID:FuKpJHuk
イヤッホーゥ!
419名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 14:46:11 ID:cCbJUYY+
鶴姫と孫市のほのぼの可愛い


鶴は風魔と孫市は慶次とフラグ立つらしいから今から期待してる
ラブラブendはあるのかな
420名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 18:00:19 ID:ey6ZOERq
公式サイトのストーリーを見て電波受信
大きく捏造設定、誤字脱字がある可能性大
文章が下手なのでスマソ
三成×孫市{軽く屈辱}


三成の刃が孫市の銃を弾き飛ばす。
「さすが豊臣の左腕…」
もう彼女に持てる武器はない。
「今すぐ、家康との契約を破棄しろ。今すぐだ!」
「……分かった。これでい…」
突然、三成の刃が孫市の鎧のつなぎ目を斬り裂いた。
「なっ…」
「家康との関係も全てを捨てろ!」
三成は、孫市深く口づけにする。
「奴の関係は、まだ契約だけだ…そこまでは…んっ」
口づけされたまま胸をわしづかみにされた。
「あっ!」
三成の目は、赤く染まっていた。
狂気の目としか言いようがない。
そのまま着ていた鎧を全てはがされた。
尻を三成へ向けるような格好になる。
そして三成は、孫市へと挿入した。
「あぁっ!」
ピストンされ快楽が押し寄せて来る。
「や、だっ、だめぇ…あぁ!」
中で肉棒が膣内の奥の壁に当たる。
もう何も考えられなくなっていた。
ただ自分が快楽に身を任せている事。
そして三成の奴隷になる事を受け入れた事。
もうそれしか分からない。
「イ、イク…」
三成は、何も答えない。
そして快楽がさらに強くなり絶頂へと達する。
「あ、あぁぁぁぁぁっ!!」
孫市の意識は、闇へと飲み込まれていった。


「雑貨衆は、我が軍と契約する。それでいいな」
孫市は、三成の肉棒をしゃぶっている。
丁寧に舐め回し、胸ではさんでは動かしたりなど今までの自分では、考えなかった事をしている。
三成の精液を口で受け止めて飲み込む。
そしてただ一言
「はい…」
と答えた。


421名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:52:30 ID:8CHvrcUx
バサアニ弐がもうすぐなんで
元親×かすが(若干無理矢理っぽい)



『しこくのちょうそかべぐんが、なにやらあたらしいせんりょくをくわえたとか。つるぎよ、さいかいへおもむきどのようなものかしらべてきてはくれませんか』


愛する主にそう頼まれ、かすがは一人長曾我部軍の偵察に来ていた
ここへ来ると嫌でも火薬の匂いが鼻につく
嫌いな匂いに顔をしかめながらも、こっそりと潜り込んだ薄暗いアジトの中、目的の重騎を探し走り回る

アジト周辺にはそれらしき物は見あたらなかった為、おそらくアジト内部にあると思っていいだろう
しかしながらなんてむさ苦しい場所なのか
男だらけなアジトの中、足元を見るとあちらこちらに空になった酒瓶やら酒樽、脱ぎ捨てられた服、航海先で拾ってきたのか、よくわからない土偶のような物までが無造作に転がっている
引っ掛けて音をたてぬよう慎重に、しかしさすが忍とも言うべきか、素早く監視を避けつつ移動する
しばらく探索を続け、一際薄暗い小部屋に差し掛かった時、目的のものを見つけたかすがは息を呑んだ

「…こ、こんなに大きなものを戦力に加えたと言うのか…?」

422名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:55:52 ID:8CHvrcUx
わざわざアジト内に隠しておくわけだ、あまりにも巨大で危険な匂いのするそれは、表に置くには目立ちすぎる

今まで大型の大砲やら自在に動き回る戦用仁王車等、いくつも最新型の兵器を見ては来たが、これはそれらをすべて搭載していると言っても過言ではない程巨大だった
主からの命は偵察のみ、しかしかすがはどうしてもコレを放ってはおけないと判断した
こんなもので不意に攻め込まれたりしたら、と思うといてもたってもいられず、この重騎の始末を決めたのだ

いくら巨大で危険とは言えど、起動さえしていなければ要を狙い手持ちの忍具で何とか解体くらいはできるだろう

そっと苦無を取り出し解体にかかろうとした、その時だった

「ああん?随分と綺麗な飼い猫が迷いこんでると思えば、こりゃまた悪戯好きの悪い猫だな」
はっとして振り返れば、すぐ背後に長身の男

「長曾我部…元親…!」

忍の自分が気配に気付かなかった
さすがはその名を西海の鬼として知られているだけある
かすがをまじまじと見た元親はニヤリと厭らしい笑みを浮かべる

「金髪で超別嬪なくのいち…越後の上杉んとこのか、へへっ、こりゃたまげた。確かに色っぺえ嬢ちゃんじゃねえか」

「!…貴様っ!なぜ…っ」

「自分が知られてんのに驚いたか?はっ、海賊の情報網をナメてもらっちゃぁ困るねえ。軍神の懐刀、強敵の重要戦力くらいおさえとくのが当たり前よ」
じりじりと近寄ってくる元親から逃れるべく、半歩、また半歩と後ずさりする中、いつの間にやら閉められた小部屋の扉に気付く
423名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:05:26 ID:8CHvrcUx
本来なら飛び道具をお見舞いして隙をつき逃げ出したいところだったが、元親の片方だけの目に捕まり、自分に注がれる視線が妙に熱っぽい気がして、なかなかそれができずにいた

「俺は自分の欲しいと思った宝は片っ端から手に入れる主義でね、それが他人の物なら尚更、奪い取りたくなるわけだ」

「…だからどうした」

勘のいいかすがは嫌な予感から逃れることができなかった
そしてそれは見事的中する

「運のいいことにかなりの上物が自分から飛び込んできてくれたとあっちゃあ、手に入れるほかねぇだろう」

ガシャッと重苦しい鎖の音がしたのはその時だ
気付けばかすがは鎖に捕らわれ、身動きができなくなっていた
「なっ…!!?何だこれは!?」

鎖の源を辿ると、そこにあったのはさっきまで自分が解体しようとしていたその重騎だった

「驚いたか?コイツぁ攻撃用としてはもちろん、今回新たに捕獲用としての機能も搭載した優れもんだ」

がっしりと絡んだ鎖は想像以上に固く、まったく身動きがとれない
口端を吊り上げた元親は動けなくなったかすがのもとに近寄り、顎を掴んだかと思えば強引に自分のものと重ねた
突然のことに驚いたかすがが目を見開く
続いて遠慮もなく割り入ろうとしてくる舌に噛み付いてやろうとしたが、それよりも早く自分のものが絡め捕られてしまった
「んぅ…はっ…ゃっ…あふっ」
どんどん激しくなるそれに生理的な涙が落ちる
まるでゆっくりと食されるかのように口内を犯され、舌を好き勝手に吸われると、さすがのかすがも立ってはいられなくなるほど脱力してしまった

元親が片足でかすがの得体を支える
薄暗い部屋に響くぴちゃぴちゃという水音に羞恥心が煽られ、かすがは耐えるかのように目をぎゅっと瞑った
424名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:10:06 ID:8CHvrcUx
ようやく解放された唇は互いの唾液でヌラヌラと光っており、荒い呼吸や睨み付けてくる涙ぐんだ目、自然と赤く色付いた頬が元親を興奮させた

「ッハァ、ハァ…貴様…っ!」
「いいねぇ、強気で媚びない女ってのは嫌いじゃない…それにアンタ」

可愛い声で鳴きそうじゃねえか、と耳元で囁いてやれば、キッと睨み付けて噛みつこうとしてくる

「んな顔で睨まれたってよぉ、逆に男を刺激しちまうってわかんねえか」

「えっ…ぁ!?きゃ…っ」

元親はかすがの大きく開いた装飾の間に手を突っ込み、豊かな胸を鷲掴みにした
その力強さと遠慮のなさに思わず女を思わせる声を発してしまったかすがはさらに顔を赤くする

元親は手のひら全体でその柔らかな感触を楽しむかのようにかすがの胸を弄る
やわやわと形を変えるそれに夢中になりながらも、もう片方の手では装飾をゆっくりと脱がしていく

「やめろ貴様!これ以上したらどうなるか…!」

殺気を露わにし威嚇してみるも、目の前の男はどこか楽しそうに片目を細めるばかりだった

「どうしてくれんだ?いやあ楽しみだねえ」

そう言いながら今度はあーんと口を開けて逆の胸にしゃぶり尽く
口内で蠢く舌が膨らみの頂点を何度も転がし、甘噛みされるともう声は抑えられない

「うあっ!ゃ…ゃあっ!」

はぁ、と温かな息遣いにさえ敏感に反応してしまう自身を恨んだ

胸にばかり気を取られていた所、つつ…と右手が腹を滑り下へ降りていった

焦ったかすがはガシャガシャと鎖を揺らし抵抗する

「ッ何をする…!!やめろ!!」

「さぁて、極上品のこっちはどんな具合だ?」

「…っ!」

そのまま先ほどのように装飾の間に手を突っ込まれるのかと思いきや、今度は装飾を掴まれると思いっきり引き裂かれた
425名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:28:05 ID:8CHvrcUx
ビリィッと嫌な音を立ててそこを覆うものが取り去られ丸見えになってしまう

「く……ぅ…」

かすがは真っ赤になって顔を背けた
見下ろす元親が満足そうに頷き
「くのいちにしちゃあちっと綺麗すぎねぇか?やっぱ忍にしとくにはもったいねえよ、アンタ」

と再び背けられた顔を自分に向けさせ口付けてきた
今度は荒々しいものではなく優しく啄むような口付けに抵抗すら忘れてしまう

ちゅ、ちゅ、と何度も繰り返される口付けの合間に、なぁ…と互いの唇が触れ合ったまま囁かれる

「…俺んとこ来いよ…可愛がってやるからよ」

息のかかる距離で言われたそれはとても冗談には聞こえなかった
低い声にかすがは内側の女の部分がくすぐられたような気がして、悔しさに相手を睨み付ける
「っ誰が貴様など…私は謙信さまだけの…ぁっ!!?」

何の前触れもなくちゅく、とそこを割れ目に沿って撫でられたかと思えば音を立てて入り込んできた中指にビクンッと身体が跳ねる
続いて押し入ってきた二本目もすでに十分濡れたそこはいとも簡単に飲み込んでしまった
侵入者の身動きを封じるかのようにかすがの中がキュッと元親の指を締め付ける
「おいおい、んなに締め付けんなよ、ほんと感じやすいのな」
どこまで耐えられっか、試してみるか?そう呟いた元親はいきなり激しく指を動かし始める

「!?ひあぁッ!っあ、ぁ…!んぁッ!んんッ!やめ、てぇ…!」
膣内をバラバラに動く二本の指にグチュグチュとかき混ぜられ、早くも絶頂に追いやられる

「いいぜその声…、もっと鳴きな」

中を掻き回すのと同時に親指の腹でその少し上の突起を擦ってやると、歯止めの利かなくなったかすがはさらに高く喘ぎとめどなく溢れ出る彼女の愛液が元親の手首までを濡らした
426名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:30:21 ID:8CHvrcUx
いっそう水音が激しくなり意識が飛びそうになった直前、くぷ、と指を引き抜かれる
いわゆる寸止めだ

「っ…ぅ…あ…」

思わぬ喪失感に身体が疼くのを止められない
元親を見上げると勝ち誇ったような笑みを浮かべ自分の指についたかすがの愛液を舐めとっている

「女も猫も、最初から馴れ馴れしいやつより、ちょいとツンケンしてるやつの方がそいつを懐かせた時の可愛さが余るってもんよ。いい加減素直になんな、かすが」

「ッ気安く呼ぶな!」

「…一筋縄じゃいかねぇなあ…」

あらよっと、とかすがの両足を持ち上げた元親はその間に顔を埋めようとする

「…あ…!!?」

べろ、と赤い舌を覗かせてにやりと笑うとフ、と剥き出しのそこに軽く息を吹きかける

「駄目だ!そんなとこ…ッ」

忍であるが故処女ではないにしろ、男に抱かれると言ってもそれは任務、仕事上の最低限の行為をすればよかったわけで、元親が今まさにしようとしているその行為など、されたことがなかった
ましてや先ほどの優しい口付けも、実は初めてだったのだ

女特有の甘い香りが元親の鼻孔をくすぐり、涙目で困ったかのようにいやいやをしてくるかすがに、自身の奥がドクン、と脈打つのがわかる

元親は内心驚いていた
自分が思った以上に目の前の女に欲情し、欲していることに
狭い所に張り付けて誰にも触れさせず、自分だけのものにしたいという感情がせり上がってくる

上目でかすがの表情を視界に入れつつ濡れそぼったそこに舌を這わせ始める

「ああ…ッ!やめ…んっ!」

ざらざらとした元親の舌で舐め回され、ヒクヒクと蠢くそこを今度はぱっくりと口内に納められる

427名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:34:59 ID:8CHvrcUx
途端じゅるじゅるとわざとらしく音を立てて吸われ、舌が中に侵入してくる

「きゃあッあああ!!だめぇっ!」

激しく中を舐め回す舌と、その間も指を使って肉芽を摘まれたり、擦られたりしてはたまらない

かすがはあまりの快楽に身体を仰け反らせて軽く達してしまう
元親が舌を抜くと、唾液とまざった愛液がどっと溢れ出る

「はあ‥可愛いイき方するじゃねーか」

「…ふ、ぁ…あ」

完全に力が抜けてしまったようで、ぴくぴくしているかすがを確認すると元親は鎖を解いてやる
もう逃げ出せるだけの気力は残っていないだろうと判断したのだ

「さぁて、ようやく本番といくかい?たっぷり可愛がってやるよ」
元親が既にはちきれんばかりに膨張した自身を取り出す
かすがを求めるかのようにどくどくと脈打つソレに怯えたかすがは後ずさりする

「い…嫌だっ…来るな!」

「無理無理。逃がしゃしねーよ」

がしっと元親の逞しい両腕がかすがの細い腰を捉える
力強く引き寄せて自身をあてがうと不安げに瞳を揺らし尚も逃げようとする彼女を押さえ込んだ

「んじゃ、頂くぜ」

「嫌!嫌ぁッ…ああああッ」

ズブズブ…とゆっくり自身を飲み込んでいくそこは思った以上に締め付けが強く、元親は一瞬顔をしかめるも、その動きを止めることなく最後は一気にすべてを埋め込んだ

「ほんといー身体してやがる、ほら、全部入ったぜ」

「ぁ、あ…ッふか…い…」

元親はかすがの軟らかい身体を折り曲げ両足を肩にかけて、衝動を開始する
途端に指や舌とは比べ物にならない快楽が全身を駆け巡り、かすがは目を見開いて喘いだ

「ぅっあっあぁあっ!まッ…まって…おねが…あっあぁ!」

グチュグチュ

パンパンパンッ

耳を塞ぎたくなるほどの卑猥な音と互いの吐息混じりの声が小部屋に響く

428名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:56:12 ID:8CHvrcUx
「ああっ、ぁッ!ぁッ!んッんぅ!あんッひっ」

かすがは激しすぎる突き上げに声を抑える余裕もなくなっていた
いつの間にか元親の背中にしがみつくような体制になり度々意識が飛びそうになるのを何とか耐える

「っほら…今おめぇを鳴かせてる男の名を言ってみな、かすが」

「ゃッあんッ!もと…ちかぁッ!ひぅっ」

「はっ…こりゃたまんねーな」
ついさっきまでは強気に釣り上げられていた眉を今は弱々しく八の字に下げて、快楽の波に耐えるかのように必死に自分にしがみついてくるかすがに、元親は感じたことのない何かを覚えた

「気持ちいーか?ん?」

「あっゃッ…きく…なっ、ふぁっ」

何かを訴えるかのように潤んだ瞳を向けてくる様は、まるでやめてやめて、これ以上私を狂わせないで、おかしくしないで、と懇願しているようにも見えた
時折相当気持ちいいのか、目をぎゅっと瞑っては頬を上気させて胸板にすり寄って甘えるような仕草さえしてみせる
抵抗もまったくしなくなり我を忘れたように喘ぐばかり
十分己に狂わせることはできたようだ

元親はラストスパートと言わんばかりにかすがを揺さぶり激しく突き上げる

「あぁあッ!駄目ッ…いっちゃ…ああっ!」

「おら!おら!イっちまいな!」

結合部から互いの体液が飛び散るほどに激しく突き上げて、共に上り詰める

「ぁっあッあああああッ!!」

かすがの中がキュウゥ…と一際強く元親を締め付けて、それに耐えきれなくなった元親は最後にかすがの最奥を突き上げてそこに白濁を吐き出した

「ああ…はあ…」

「く…ぁ…」

どくどくと注がれる感覚が心地よく、同時にかすがは意識を手放した
ずるり、と己を引き抜けばそこから白濁が溢れ出た

「…悪りぃな、一度手に入れたお宝を返してやれるほど、俺は優しくないんでね」

元親は愛おしむかのような視線でかすがを見下ろし、もう一度軽く口付けて、彼女を抱え部屋から出て行った

…その頃、かすがと同じ命を受けた同郷の忍が一人、胸騒ぎを覚えながら四国へ向かっていた

END
429名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 23:58:08 ID:8CHvrcUx
以上ですた
過疎ってるので暇つぶしにでも

またなんか思いついたら書かせていただきます
430名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 01:27:01 ID:Xel+AJpS
>>420
>>421
3の発売前に滾った。
わっふるわっふる。
発売後にはもっと色々盛り上がるといいよ。
とりあえず自分は鶴姫の袴の中を確認してくる…あの純白は正義。
431名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 03:16:25 ID:IF6wYgoR
>>421-429
GJ!意外といいな、この二人
432名無しさん@ピンキー:2010/07/10(土) 01:26:19 ID:qxeI/WLS
>>429
でっかいGJ!です
433名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 01:11:22 ID:Su230FyJ
>>429
GJ!!

そういえば2(だったか?)でアニキはかすがに
(゜∀▼)<俺に惚れときゃ幸せだったと思うぜ?(キリッ
って言ってたな
434名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 01:37:04 ID:YWpAzL+D
アニキかっこよすぎww
435名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 12:33:03 ID:LO7DCAl2
アニキはいつき以外にはタラシっぽいセリフあるよな。
まつに対しては野郎共と一緒に手料理振る舞ってもらったお礼言うんだけど、
人妻のおもてなしなんて美味しいですね、アニキ!
436名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 15:31:42 ID:65AQGQNx

小ネタです。意味不明なところもありますが広い心で見てください。
家康を守るために大谷に利用され、おなごたちにあれこれする忠勝な感じです。


忠勝「…………!!!」
忠勝はドリルで目の前に現れた大谷を貫こうとした。が、大谷の一言でその動きは止まった。
大谷「本多忠勝、主は主君を殺されても構わぬのか?家康は今、我が送った暗殺者に監視されておる。我の支持で死ぬも生きるも簡単なことよ…」
忠勝「…………!?」
大谷「ならば、先見の力を持った巫女と雑賀の女頭領を西軍に引き入れて来い。主のその体を使って、力づくでな。」
忠勝「…………!!?」
大谷「主の忠義に拍手を送るぞ。」

本多「…………!!!!!」
鶴姫「本多様…?いやっ、やめてくださいっ…ひあっ、ああっ!!」
本多「…………!!!!!」
孫市「本多っ…何をするんだ!?我らは…雑賀の誇りを…あっ、あぁ…いやっ…ん。あぁっん!」

主のため、忠勝は立ち上がらなければならなかった。彼女たちの純潔を奪うことになろうとも。

鶴姫「だめっ…いゃあっん、許して下さい…いゃあぁっ…ん!!」
孫市「ハアハア…あっ、もう…我らは限界だっ…やぁっ…!!」
大谷「まだだ。まだまだ可愛がってやるとしようかな。そうであろう、本多忠勝よ?」
本多「…………!?」
大谷「主の働き見事であった。家康も良い家臣を持ったなう。次は上杉の忍を西へ引き入れろ。」
忠勝「…………!!」
忠勝は家康のために今日も行く…!!
437惰天絡4(松永×孫市):2010/07/18(日) 00:26:19 ID:A5COebM4
遅ればせながら>>35-37の続きです
3発売前に間に合って良かったorz

*松永×孫市
*孫市の性格捏造
*微エロ、本番無し
*いまいちだが陵辱、監禁描写あり
*名無し女との絡みあり

以上で宜しければどうぞ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

『抗い難い現実を――』

「何の事だ。」
どうしても目を反らすことが出来ず、孫市は松永を睨み続けた。
「何……とても下らぬ事だ。……だが、君にはどうだろう。」
カタンと音がして孫市は松永の背後にある扉に視線を向けた。

「松永様。」
戸が開き、女中だろうか、女が一人顔を覗かせた。
来ることを知っていたのだろう松永は只「ああ」と答えただけだった。
「食事だ。」
膳を持った女が一礼して入ってくる。
その女を見て孫市は内心眉を潜めた。

――醜悪だ。

だがそれはこの女のせいではない。
入ってきた女は如何にも『女』であった。
女であることに甘んじ、女であることを最大限に利用する。
そして自分が女であることで閉ざされた数々の物事に気付きもしないのだ。

下腹に感じるうずきはそのままに、孫市はどうにか上がった息を整えた。
女は膳を孫市から届かない位置に置くと各々の皿から一口ずつ口にした。
「松永様も如何です?」
松永はにやりと笑うと、片膝をつき女の前に屈み込んだ。
「何、心配する事は無い。毒味をせぬと君が不安かと思ってね。」
視線だけ孫市に向け、松永は笑った。

「はい。どうぞ。」
食べさせようと女は箸を差し出す。
それを叩き落とすと松永は女の頬を強か打った。
「貴様の下らぬ遊びに付き合う暇など無い。この程度の事ぐらいまともにこなせ。」

「はぁい。」
陽気な声だ。
そう思ってしまう程楽し気に、女は起き上がると返事をした。
そのままするすると孫市に向き直ると打たれた頬を赤く染めたまま、にこりと笑った。

「お姉様って呼んでもかまいませんか?」
「は?」
流石にこの言葉は予測できなかった。
思わず間抜けな声を出してしまう。
「わたし、お食事の世話をさせて頂くよう松永様に言いつけられたんです。あ、その他の御用事も声をかけて頂ければ。近くの部屋にいますから。」
つまり、この『女』が捕虜である孫市の世話役と言うことなのだろう。
438惰天絡5(松永×孫市):2010/07/18(日) 00:28:13 ID:A5COebM4

「ふ…それでは私は一度部屋に引き上げるとしよう。」
「たかが捕虜を随分と丁寧に扱うものだ。」
松永はそれに応えず。ただ口の端を歪ませ、そのまま廊下へ消えた。

その瞬間、孫市は閉じる寸前、戸板隙間に視線を走らせた。

――良くできている。
廊下は薄暗く、恐らく灯りはこの部屋同様蝋燭のみ。
外界からの日が一切、捕虜には見えない作りになっている。
このままならば、早い段階で捕虜は時間の感覚を失うことになる。
この揺らめく焔もやっかいだ。
常にこの状況に晒されては如何に強固な精神の持ち主でも不安定になるだろう。
あいつ――松永。
何が望みだ?

「ふふ、難しい顔をなさらないで下さいな。お姉様。はい、あーん。」
孫市の前に居た女が粥を掬った匙を差し出す。
緊張感が丸で無い声に孫市の思考は中断された。
「…っち。」
恐らく今殺しはしない。
殺すにしても嬲るだけ嬲ってからだろう。
ならば下手な意地を張るより食べた方が身の為だ。
少なくてもその方が生き延びる確率が高い。
おとなしく口を開いた孫市を見て女は微笑んだ。

「分かってらっしゃるのね。」
孫市の口に食事を運びながらクスクス笑う。
「松永様は毒を使うなんて無粋な真似はしませんわ。」

目の前で息絶えるのを楽しむならまだしも。
と女は続けた。
その顔に似つかわしく無い言い様に、やはり松永の手の内の者かと思う。
口に運ばれる食物を事務的に燕下しながら孫市は松永の要求について考えていた。

手を貸して欲しい。

恐らくそういう話だった。
だが何の為に手を貸して欲しいのか、問うても答えは酷く曖昧……否、騒動を起こす事が目的でその結果は求めていなかったのかもしれない。
だからこそ、その要求を受け入れはしなかった。
松永個人の下らぬ欲求に手を貸す理由など無いと。

「ふふ……難しい顔。」
「っ何を。」
女の手が不意に孫市の胸に触れる。
「素敵…綺麗な体。んっ。」
女は両手で孫市の双丘を持ち上げると、その谷間に口付けをした。
「貴様、ふざけるな。」
「ふふ、お姉さまったら。捕虜なんだから何をされても文句なんて言えないんでしょ?」
ずくんと、先程松永に置き去りにされた感覚が目を醒ます。
女はそれを見計らったように孫市の体に舌を這わせ始めた。

「んふ。ふ。お姉様。素敵。素敵。」
「くっん。……ぁっ。」
恍惚とした様子で女は孫市の胸を揉みしだき巧みに舌を動かす。
鎖に阻まれ自由に動けない孫市はただ其を甘受することしか出来ない。
体から染み込む快楽が腹の奥への欲求へと変わって行く。
だが今の体制では上手く床に押し付けることさえままならない。
ただ、欲しい欲しいとねだるように、とろとろと潤っていくだけだ。
439惰天絡6(松永×孫市):2010/07/18(日) 00:29:36 ID:A5COebM4
「あ…。お姉さま。」
「っ!!」
びくんと体が跳ねる。
孫市の上半身を堪能した女は、まるで今気付いたかのように孫市の濡れた恥毛をそっと撫でた。
少し指先で毛先を弄んでから、女はうっとりと破れ目を指で撫で出した。
「…いい加減にしろ。っやめっ。く…………。」
慣れた巧みな仕草で刺激を与えながら、女は当然のように孫市の秘部に顔を埋めた。
舌が丁寧に愛撫を始める。
顔が限界まで押し付けられ、女の鼻先や歯が花芯に当たる度思わず声をあげそうになる。

「ん……ふぅ……は、あん。」
黙っていた女が声を立て始める。
瞑っていた目を開くと、女は自慰をしながら孫市の股間に顔を埋めていた。
その姿に体の熱がほんの少しだけ下がる。

醜悪だ。

またそう思う。
これ位がなんだ。
私は雑賀孫市。
女である前にそうあらねばならない。
体の欲求など心の持ち方次第でいかようにも制御できる。
そこまで言い聞かせて漸く体と心を切り放せる。

やはり、松永に動揺していたのか。
そう思えばやはり悔しい気持になった。

「っああ!」
目の前の女が果てる。
女は息を整えると、孫市を見上げにこりと笑った。
「お姉様も楽しめば良いのに。」
女はそうとだけ言うと、服を乱雑に直し膳を下げていった。

――混乱している。
いや、させられている。
汗が乾き体がひやりと冷たい。
熱は治まれど、肝心な欲求は高めるだけ高められ、小康状態になっているに過ぎない。

深く息を着く。
落ち着け惑わされるな。
私は雑賀孫市。
女ではなく、雑賀をまとめる者。
少なくとも、今は未だ。
此処から出る事、それが最低限だ。


440惰天絡7(松永×孫市):2010/07/18(日) 00:30:59 ID:A5COebM4
時刻が分からないと言うのは厄介なことだ。
人の動く時間が図れないと言うこと。
食事の時間など参考にならない。
自分が今起きた時間すら不明なのだ。
衰弱させ、判断力を鈍らせ、うんと言わせる。
それがヤツの狙いだろう。
個人差はあれどよほど訓練をしない限りは掛け金を一つずつ外すかのようにずれて行くのだ。

「っち。」
舌打を一つ。
ある意味酷く効果的な牢獄に孫市は感心すらした。
孫市は目を閉じ、頭を降りなるべく炎の揺らぎが目に入らぬよう、髪を下ろした。
風が通るならば外へ繋がる道が近い筈だ。
廊下に日が入らぬのは今が夜ならば当たり前。
時間が立ってから改めて確認すべきだ。
今の所この鎖は解けそうにもない。
どうして弛めるか…。
孫市は取り合えず体を休めるべく背後に背を預けた。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

いったんここで止めます。
もう少ししたら最後まで投下させていただきます。
441惰天絡8(松永×孫市):2010/07/18(日) 01:22:09 ID:A5COebM4
>>440の続きです

注意書き追加

*陵辱、つたないエロあり
*孫市の性格崩壊注意

それで宜しければどうぞ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

孫市が捕えられてから幾日か経った。
いや、それ程時間は過ぎていないのかもしれない。
日の射し込まない部屋。
揺れる燭。
定期的に食事を持って訪れる女。
そして松永。
それが本当に毎日同時刻に現れているのかを確認する術は孫市にはない。
不自然な体勢に体は休まらず、常に瞼の向こうで揺れる光に必要以上に神経が擦り減って行く。
どうにか脱出しようにも鎖が緩むことはなく、引いて緩ませようにも力が上手く入れら無い。
食事も排泄も全て例の女が現れ片付けて行く。

懐柔は難しかった。
何故なら女は松永に心酔していたからだ。

どうして良いのか分からない。
それが正直な気持だった。
ここから脱出し雑賀に戻る手立てを何一つ考えられない。
それがヤツの手だと分かっていても気持が膿んで行くのが分かる。
そもそも今の時点で既に雑賀孫市の名を名乗る価値は既に持ち会わせては居ないかもしれないのだ。

「っあ…。ぅん…。」
「随分と強情なものだ。」
幾度目の事だろう。
松永の指先が孫市を翻弄する。
絶頂を向かえることを許されず、ただ獣のように体が雄と縫合する事を望んでいる。
焦らされ、掻き乱されて、思考があやふやになってゆく。

分かっている。
私は雑賀孫市を名乗る女で、女の体とは元来から男をくわえ込み快楽を得る事が出来るようになっているのだと。
とろとろと下の口が涎を垂らす。
そこをついと撫でられ思わず声を上げた。
「ひあっん。ぁ……。ぅあ、あ……。」
挿し込まずにただ肉襞を弄ぶような動きだが、久しぶりに触れられ、痺れる様な感覚が思考を溶かして行く。
その指先を味わおうと腰を自然と揺らしてしまう。

「……欲しいのか。」
低音が鼓膜を揺す振る。
孫市は声にならない悲鳴を上げ、頭を上下に降った。
「ひぁっん。ん、んふ……あっはぁ。」
「良い子だ。」
いきなり耳朶を舐められ、自分でも聞いたことの無い声を上げてしまう。
何か目の前で音がするが、感じいっていた孫市は顔すら上げられなかった。
442惰天絡9(松永×孫市):2010/07/18(日) 01:25:09 ID:A5COebM4
す、と差し出された其が肉棒であると気付くまで時間がかかった。
ぼんやりと眺めていると頭を掴み口内に無理矢理押し込められた。
始めの頃ならば噛み千切ろうと考えたかもしれない。
だが今は、一糸報いる前にこの男の体を味わいたいと言う肉欲が思考を侵していた。
松永が言葉を発する前に舌を動かす。
漂う雄の薫りに膣が切なさを増す。

ああ、早く、早く、これを中に。
頬張るほどに、口内でその形を感じるほどに体が熱くなる。
乱暴髪を掴まれる痛みと恐らく今しているだろう冷ややかな蔑む様な松永の視線を想像するだけで体がゾクゾクと粟立つ。

「ふあっん。」
「欲しいのかね。」
乱暴に引き抜かれ、静かに問掛けられて、孫市は荒く息をつきながら頷いた。
もはや抵抗は感じなかった。

「ならば認めるのかね?『雑賀孫市』は只の肩書きだと。そして君がただの『女』なのだと。」

軽蔑為きった、哀れむ様な瞳。

口許に浮かぶ嘲笑。

「……何を今更。私は唯、女だ。産まれた時からずっとな。」
「良い子だ。」
髪を掴んでいた手がそのまま乱暴に横に振れる。
じゃらと鎖の音と共に孫市は床に引き倒された。
痛みに暫く動けない体を足で転がされるように後ろ向きにされる。

「んあっ!ああぁあっ!!!」
腰を引き上げられ一気に貫かれた。
焦がれた感触に一気に絶頂に達する。
「ひぁっ!あっあっあっ。」
もうしがみついていた誇りなど思考の片隅に霞んでしまった。
松永に乱暴に突たれ、罵られ、注がれ、ただただその快楽を貪った。

知らぬ間に鎖が緩んでいる。
簡単に松永の首をへし折る事が出来る状況にあった。

だが、気付かぬ振りをした。

ただ乱暴に犯されるだけの松永とのこの行為が何よりも優先された。
今を逃せばまたいつ機会が訪れるとも分からない。
孫市はここぞとばかりに松永を誘い、引き入れ、必死に味わった。
443惰天絡10(松永×孫市):2010/07/18(日) 01:26:39 ID:A5COebM4
朝が来て目が覚めた。


朝?

そこで漸く意識が覚醒する。
戸は開け放たれ、廊下の上方にある窓から日が射し込んでいる。
孫市は薄い着物が一枚かけられた状態で床に転がされていた。
体を不自然に拘束していた鎖はもう無く、人の気配は何処にも感じられない。

解放されたのか?

信じがたい、不可解な状況に部屋をもう一度ぐるりと見回す。
部屋の端には孫市の着ていた服と銃が置かれていた。

「何故だ。」
思わず口にする。
服従したと見なされたのか…それとも―――。
孫市はふらふらと立ち上がると身なりを整え部屋を出た。

屋敷は蛻の空だった。
隠れ家の一つと言うことなのか、まるで狐に化かされたような気持ちで外に出る。
監禁されていたのが、目覚めたあの部屋かどうかも定かでは無かった。

程無く孫市は雑賀衆と合流し以前と同じ生活に戻った。
戦に明け暮れ、その力を欲する者を試し、そして……それでも変わる事が当然の状況の中で孫市は決定的に変わったのは自分だと気が付いていた。
松永の狙いもこれからどうするつもりなのかもぼんやりとはしていたが確信に近いものがあった。


その日が着たのは意外と早かった。

「孫市、松永軍が…」
「攻めてきたか?」
「いや、話し合いがしたいと。」
「……だろうな。」
立ち上がる孫市に報告に来た部下が一瞬不安気な表情になる。

「ふん。心配にするな。懐柔された訳じゃない。無駄な消耗は避けたいだけだ。」
今なら分かる。
あの戦はただ私たちを消耗させる為だけにあったのだと。
あの男は戦をしたい訳では無い。
ただ戦に絶対の自信がある雑賀衆が右往左往する様を肴に楽しみたかったのだ。

ならば戦うだけ無意味。
壊滅状態の前回ならいざ知らず、流石に今のこの状況で監禁などしないだろう。
孫市は使者に導かれ単身松永の言う茶席へ招かれた。

「やあ、御機嫌如何かな?随分と久し振りのような気がする。そうではなかったかな?雑賀孫市君。」
「っ!」
二人きりの部屋。
孫市が近くまで行くと松永は孫市の足を払い床に叩き付けた。

「痛っ!……ぅあっ!」
流れるような動作で松永は孫市の髪を鷲掴みにし床に押し付けた。

「元気にしていたかね?」
囁かれる、耳に心地よい、低い、邪悪な声。
そのまま太股の銃を外され、一気に下履きを引き抜かれる。
孫市は松永を睨んだまま抵抗はしなかった。
444惰天絡11(松永×孫市):2010/07/18(日) 01:29:08 ID:A5COebM4
既に濡れた光を放つ其処を見て松永は嘲笑った。
「っひぅっ!……っあっ!」
いきなり指を挿し込まれ、隠毛をむしり取られる。
「っふ…。あの雑賀孫市が無様なものだ。」
乱暴にされた痛みがじわりと熱を産み更に蜜を滴らせる。
「分かったようだな。君は…」
「私はただ『女』だ。何を今更。」
睨みつけると松永は孫市の片足首を乱暴に掴み立ち上がった。
「くっあはははは。素晴らしいな孫市君。全く素晴らしい学習能力だよ。」

「っあっ!」
完全に開き、丸出しにされた隠部に松永は指先を挿し込んだ。
ぬらぬらと湿る肉襞を指先で器用に弄ぶ。
「っはっぁっぁっ……んぅ。」
孫市は甘い声を漏らしながら腰を揺らした。

「くく……。こんな事でも感じるのかね。」
「ああ……。」
躊躇いなく答える。

「貴様がそうした。早く……犯せ。」
「欲しいのかね?」
「当たり前だ。」
女の体は男のそれを貪る為にあるのだから。
くく…と松永は喉をならすと片足を掴んだ無理な体勢のまま孫市に乗り上げた。
しゅるりと帯を解く音に孫市はごくりと唾をのんだ。

「随分と従順な雌豚になったものだ。」
「ひぎっ!あっあぁー!!」
また髪を捕まれ顔床に押し付けられる。
そのまま一気に貫かれ孫市は声をあげた。

「ひぁっあっあっ。はぁっあん。」
松永の体を孫市は躊躇いなく貪った。
解放されてから幾等男と交わっても決して得られ無かった快楽だ。

罵られ侮辱され乱暴に体を犯される。
幾度も絶頂を味わい、孫市は膣から溢れ出る白濁を甘い痺と共に感じながら意識を手放した。

松永は立ち上がると身なりを整えながら、気をやった孫市を見下ろした。
侮蔑と憐れみを込めたその瞳には情事の跡など少しも存在しない。


「……堕ちたか。」


松永はそうとだけ呟くと部屋を後にした。
その口許にはもう、笑みなど存在しなかった。

(終)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
以上です
読んでくださった方ありがとうございました
445名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 02:58:58 ID:W3giXp3L
感動!!
GJです!!!!!
446名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 13:53:38 ID:UY0kdrTs
>>421
アニキいいですね!
GJであります!

あと出来れば>>1にあるように
次から名前欄にカプ表記おねがいします
447名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 02:32:39 ID:ptHDI7eP
今更だが>>44-50を読んで、慶次は?っと考えたとき
実は慶次とはしてなさそうだと思った。

遊びならいくらでも食えるけど
本気の愛情をぶつけてくる男には軽く手を出せないとか。

後が面倒くさいとかじゃなく、
相手が本気である以上、自分が相手を真剣に愛せないのに体だけ利用するのは失礼だからとか
変なところで生真面目な孫市姐さん。
448名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 23:16:59 ID:dsaQxosD
秀吉の子供が欲しくて夜這いをかける半兵衛(♀)というネタを受信した。

自分に残された時間は僅かだから、自分の代わりに子供に秀吉の力となってもらい、
自分の分まで秀吉の天下を見守ってほしいと切望する半兵衛とか。

もっとも半兵衛の体調を考えるとても出産に耐えきれそうにないんだけど。
この二人を幸せにしてやりたいけど中々幸せにできないこのもどかしさ・・・
449名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 23:57:54 ID:vFtMVwae
>>448
滾るネタだが女体化は避難所でやっとくれ
ちゃんと>>1を読む様に
450名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 00:13:33 ID:3yGJBmUK
アニメの2話ネタバレ?かもしれないので一応下げます




あぁ〜んの後に慶次に「なんでだろうな・・・」と言葉攻めされて勘弁してくれ!と恥じらってるかすがにエロスを感じた
慶次もっとやれ
451名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 01:43:54 ID:qvj8aAWA
>>449
申し訳ない。うっかりあっちと間違えてしまった・・・
ちょっと半兵衛に調教されてくる。
452名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 09:30:54 ID:e4mYwaqj
>>450
慶次とかすがっていいよな
けんしんさまとも佐助とも違う反応がなんか楽しい

かすがのあんな感じもっと見たい
453名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 00:13:37 ID:Nh8Wvpgy
慶次とかすが
天然ドSとツンデレの絡みですね
真っ先に小太郎とかすがを受信した自分は勝ち組
454名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 06:00:39 ID:jEktGw76
ゲームの時から半兵衛とかすがに目を付けている俺に隙はなかった
455名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 12:17:32 ID:Nh8Wvpgy
>>454
そ…その手があった…!
456名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 20:06:18 ID:JSogU4r/
忠勝ストーリーの最上と鶴姫の扱いの差に吹いた
ホンダムも男なんだな
457名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 17:10:54 ID:8Exj2ArA
第六天魔王信長×市

もはや現世で市に残されたのは信長だけなんだから近親相姦も何のそのだろ
この二人には史実でも近親相姦疑惑があるんだし
458名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:39:07 ID:6jZy6cO8
市は妹でなく従姉妹という説もあるから細かい事いえば近親相姦にはならない
しかし信×市がおいしいのには変わりない
459名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:53:08 ID:gw6gLNc2
繰り返し同じ夢を見る幸村が何度も甦る市と戦うってステージがあるらしいんだけど…
この悪夢をエロパロ的に解釈すると、なんかこう…非常に妄想が広がる
460名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 17:52:53 ID:tH9pRh3W
何度イカせてももっともっととせがむ市…うほっ
461名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 21:46:31 ID:auoVcU4x
うわっ…
美味しそう。
462名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 00:09:51 ID:TC8ckMLd
相手が体力無尽蔵っぽい幸村ってのがまたいいなw
信×市は外伝の時から萌えてたなー
市ストーリーは長政への愛は勿論だが、信長への愛憎入り交じった執着も感じたわ
463名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 01:21:40 ID:UDUzk/iu
おまえらのおかげで市の外伝3章の台詞「兄様…市を好きなように使えばいいわ…市はもうどうでもいいの」がエロい台詞にしか聞こえねぇ
464お市+黒い手×濃姫:2010/07/25(日) 01:36:17 ID:vFFofovA
ちょっと書きました。
(注意書き)
・お市×濃姫
・触手?あり(お市の魔の手です)

初めて書いたんで、駄文が多いと思います。
百合が嫌いな方はスルーしちゃって下さい。






城の者達が寝静まった天守閣で、女の喘ぎ声が小さく響いていた。
声の持ち主は、魔王の妻・濃姫。
今日という一日が終わって愛しい夫と甘美な情事を行っているのか、というとそうではなかった。今、濃姫を快楽に追いやっているのは、得体の知れない黒き怨念達であった。それを指導しているのが、夫の妹・お市。
お市の命で無数の黒き手が濃姫の全身を蹂躙していた。乳房、陰部、腿、皮膚の少ない背中まで。とにかく、感じやすい性感帯すべてを愛撫している。
「はぁ、ぁっ、・・い、いや、お市・・・もうやめて、お、願い・・・」
息絶え絶えに、濃姫は懇願した。
もう長時間、立った姿勢のまま喘がされ、気が遠くなりそうだった。
「嫌?どうして?濃姫様そんな気持ちよさそうな顔して全然説得力ないよ」
小首を傾げて、そう答えた。
「市、嘘付く人、嫌い・・・」
普段臆病なお市の瞳に、怒りの炎が宿った。お市の憤怒の表情を反応するかのように、乳房をまさぐっていた二本の手がいきなり乳頭を握りつぶした。
「ひあっ!!」
ビクンと。白い首筋が伸びた。
今ので足に力が入らなくなり、倒れこんでしまう。お市の思念達がそれを手助けして、濃姫を仰向けに寝かせた。しかし、お市は思念を解こうとしない。
そのまま濃姫の上に覆いかぶさり、胸に手をやった。


465お市+黒い手×濃姫2:2010/07/25(日) 01:38:32 ID:vFFofovA

「濃姫様の胸って大きくて柔らかい。おいしそう・・・」
豊満な乳房を鷲掴んで、優しく揉み抱く。
自分のものより遥かに形が整って、弾力がある感触が手中に伝わって、羨望と嫉妬が交差する。そのまま桃色に染まった突起を指でくりくりとこね回し、もう片方に口内へと含み、舌で転がした。
「ふっ、ぅん・・・あっ・・・」
まるで母親の母乳をねだる赤子のよう。優しい舌使いで、甘い吐息がこぼれる。果実のような乳房を味見しながら、お市は下半身に手を持っていく。
「ああっ!」
陰部にお市のしなやかな指が這う。差し入れを繰り返すごと、粘りのある音が鳴る。さらにそれだけでは飽き足らず、上に咲く真っ赤な蕾を、胸と同じ手つきで扱く。
「あっ、んっ、ふぅ・・・」
小さな嬌声を上げ、精一杯背を逸らす濃姫。
快感に耐えているのだろう。
無駄なことなのに・・・、そう思いながらお市は動かし続ける。

美女二人が睦み合う光景は、非常に艶かしいものだった。


しばらくして胸の愛撫をやめると、今度は陰部に目を向けた。
魔手が、だらけた濃姫の両足を持ち上げ、大きく広げさせた。
淫らで妖艶な陰の華が、お市の目の前に曝け出される。
「い、市・・・み、見ない・・で、汚いから・・・」
女陰を観賞する視線が痛いほど感じる。見られている羞恥で、そこが弱々しくヒクつく。
「汚い?どこが?濃姫様の此処、とてもきれいだよ・・・」
そう言って、指で浅くそこをなぞる。触れるか、触れないかのかすかな空気に、くすぐったい。お市は濃姫の顔を見た。目を硬く瞑り、悲嘆な顔をしていた。お市はすぐに心境を悟った。それが次の行動に移すこととなる。
「じゃあ、市がきれいにしてあげるね・・・」
再度陰部に顔を埋め、そっと唇を寄せた。
「!?あああっ!」
突然、全身に熱が駆けた。
「・・・っ、すごい・・・。いっぱい溢れてくる・・・」
泉のように湧き出る愛液に戸惑いつつも、お市は懸命に舌を動かした。

ぴちゃ・・・、ぴちゃ・・・、ちゅぷ・・・――。

愛蜜を啜る淫猥な水音を奏でながら、秘処を舐める。
最初は舌全体でゆっくりと押さえつけて、ぷっくりと膨れ上がった陰核にも口付けてきた。何度も何度も。舌で往復し、吸いたてる。
濃姫は耐えた。
しかし自身から発する淫らな水音が、直接耳に響いて感覚が麻痺する。
お市の舌の動きに合わせて、下腹部がビクビクと波打ち、次第に荒い息遣いがこぼれていく。
「お市・・・、わ、たし・・・あっ、はぁ、もう・・・」
「濃姫様、気持ちいい・・・?」
「き、気持ちいい・・・。気持ちいいから!・・・あああっ!!」
女の敏感な所を集中的に弄られて、体が打ち震える。
「ふふふ・・・、可愛い・・・」
お市は濃姫が満足してくれた事を嬉しく思って、微笑した。

もっと。
もっと、気持ちよくしてあげよう。
そう思って、また。唾液と愛液を舌に絡ませて、愛撫し続ける。


466名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 11:44:57 ID:KtR3AZWG
>>464
GJ!濃姫様かわいいよ濃姫様
467名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 22:48:37 ID:lY8V7Blz
次回はお市に喰われる幸村か…
468名無しさん@ピンキー:2010/07/25(日) 22:57:35 ID:j2xSfnX/
次回が楽しみだ
469名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 01:19:29 ID:alYq8Rzn
まさかアニメでまた市が見られるとはww
幸村との絡みも楽しみすぎる
470名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 01:42:37 ID:VMzm0/bP
>>459
亀だが次回の市に喰われた後の幸村っぽくていいな

市「あなたが童貞なのも市のせい…」
幸村「な…なんとっ!」
市「市が…慰めてあげる…」
幸村「待たれよ!お市どのおおおぉぉっ!」

471名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 01:47:35 ID:+mYPcksN
お市に繰り返し搾り取られる幸村
472名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 17:42:05 ID:UuhrpSLv
3の設定で家康×まつの陵辱ものとかない?
473名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 22:58:01 ID:RPwsgiag
第六天魔王信長が全ての♀キャラを犯し隷属させ孕ませるSSがみたいっすわ〜
474お市+黒い手×濃姫3:2010/07/28(水) 01:52:14 ID:edinBJTr
続きです。


「ふぁ、あんっ、ぅん、あっ、あっ・・・――」
忙しく押し寄せる快楽に翻弄されながら、濃姫はふと信長の事を考えた。

夜毎の信長は、荒々しく乱暴であった。
それが濃姫は嫌いではないが、好きでもなかった。常に信長の一方通行であった。時間をかけて愛を育むなど、優しい行為は一度もない。夫との夜は、まるで獣が獲物を貪り喰らうような、粗暴で苛烈な施しを受けてきた。
これに比べて今ここにいるお市は、しっとりと慎み深い愛し方だ。
貪欲で激しい信長に対し、お市はもどかしいくらいの緩やかさがある。同姓だからか、お市の性格なのか、理由はわからないが、とにかく彼女のやり方は繊細で柔和。しかしどこか兄と同じ欲望がある。ねっとりとした小さな舌先で、丹念に濃姫を嬲る。

一思いにはせず、じわじわと追い詰めていく舌使いに、次第に濃姫はお市の秘められた闇に堕ちていく。



どのくらい時間が経ったのだろう。
ただ、お市が蜜を美味しそうに啜る音と、濃姫の艶声が延々と続いていた。

もう、引き切り無しに喘がされている。
下半身に甘い痺れが終わることなくループし、体がうねる。
耐えられない。快感による疲労と脱力感が蓄積して、このままだと死んでしまうんじゃないか、濃姫は本気でそう思った。
「濃姫様・・・、市、頑張るからいっぱい出してね・・・」
とめどなくあふれてくる愛液に苛立ったのか。
お市は、最終手段を取る。
ぷっくりと膨れ上がった陰核を口に含み、一気に吸い上げると、濃姫は高い声を上げて極楽に達したのだった。

475お市+黒い手×濃姫4:2010/07/28(水) 01:53:21 ID:edinBJTr


 嵐が過ぎ去り、ようやく開放された。
ただ、未だに両足は支えられたまま、空に浮かされていた。

疲れ果てて、はあはあと乾いた息が繰り返した。

・・・ふと、微かな物音。
何か、物をはめるような物音がした。
しかし、音の正体を見る気力は、濃姫には残っていなかった。今は安息を求めていた。このまま目を閉じようとした矢先。
「見て・・・、濃姫様・・・」
蚊の鳴くような声で自分を呼んだ。おぼろげに濃姫は声のする方向へ目を追った。

その瞬間、濃姫の意識が一瞬で覚醒した。


下半身に張型を装着したお市・・・。

張り型は、信長のものより一回り太く、大きくそそり立っている。
儚く数多の男共を虜にさせる美貌と、男性特有のソレ――。
おぞましい光景だった。


まさか・・、
今度はそれで・・・!?

背筋が凍った。

「い、市、冗談でしょ?やめて、それだけは止めて頂戴!!」
濃姫は必死に説得した。
いくら女同士とはいえ、男根がマガイモノであるとはいえ、こんな訳のわからない異常な愛情表現など、濃姫は望んではいない。
・・・無論、お市は聞く耳は持たず。魔手は主がやりやすいように、楽園の入り口へと導く。お市はそっと、陰部に自分の体を割り込ませた。
「濃姫様・・・」

市と一つになろう・・・――。

そう小さく呟いた直後、一気に最奥まで貫いた。

476お市+黒い手×濃姫5:2010/07/28(水) 01:56:01 ID:edinBJTr
「いやああああああっっ!!」
女性の体で一番、繊細で傷つけやすい部分に、無機質な異物が入り込んだ。
あまりにも唐突だった。
「い、痛い!痛いわ、市!!抜いて、抜いてぇぇ――!!」
濃姫はありったけに泣き叫んだ。
受け入れきれない大きさを、強引に押し込んだから、心地良さより痛みのほうが勝った。もし、黒い手が体を抑え込んでいなかったら、濃姫は激痛で体が飛び跳ねて、お市をひっぱたいていたのかもしれない。
「市の・・・、痛いの・・・?ごめんなさい・・・」
苦痛に歪む濃姫の表情を見て、お市は申し訳なそうに謝った。
「みんな・・・、お願い・・・」
お市は、更に怨念の手を呼んだ。
魔手は濃姫の周りを取り囲む。痛みを和らげようと、双方の胸の突起と肉芽を摘み、体をほぐし始める。
「あっ、あっ、ゃ・・・んっ――」
思わず聞き惚れてしまいそうな美麗な声音。
あれほど泣きじゃくっていたのに、徐々に色っぽい声に移り変わって、大人しくなっていく。涙を流しているが、性欲に酔う恍惚な表情。
これを見計らって、お市は再度腰を振る。
「あっ、あん、やっ、そんな・・・一緒に」
攻めに慣れてないお市がでたらめに腰を打つごと、漆黒の指が陰核と乳首を愛撫してきて、濃姫は切なく身を悶える。犯されている部分が、グチュグチュと粘着音が鳴って、体だけではなく、心まで混乱してしまいそうだった。

477お市+黒い手×濃姫6:2010/07/28(水) 01:58:12 ID:edinBJTr
「あっ・・・、あっ・・・」
嫌なのに。
やめてほしいのに。

どうしても義妹の加虐に心地よさを感じてしまう。

「ひゃっ、あん、・・・あっ、・・・お、市・・・、上、総介様・・・」
「市は兄様だよ。兄様と同じ魔の血が・・・――。ふふふ・・・」
口の端を吊り上げて笑うお市。
夫と同じ。冷たい、低い、魔王の笑み。
それを見た時、ひっ、と息を呑んだ。人間とは思えなかった。現世のものとは思えない、異様な存在に見えた。

正しく、化けの皮が剥がれた瞬間だった。


狂気に拍車をかけて、腰を掴み高く突き上げる。
「ああっ!!」
腰を打つ加速度が増し、肉と肉がぶつかり合う。
お市の動きに呼応して、性感帯を弄る魔手もまた、激しく擦り濃姫を追い詰める。

快感、苦痛、屈辱。
それらが綯い交ざって、濃姫は鳴いた。
泣きながら、喘いだ。
そして、悟ったのだ。

自分は、一生、この兄妹には抗えないということを・・・――。


「あっ!いっ!あはあっ!市、市ぃ――!!」
「濃姫様、イク?イクのね!?だったら連れてってあげる!!」


二度と這い上がることのない

快楽の深淵へ――



歪んだ心願が届いた時。
魔王の妹が愛する蝶は、絶頂に達し、快楽の闇へと堕とされた。


478お市+黒い手×濃姫(終):2010/07/28(水) 02:01:22 ID:edinBJTr
互いの荒い息が交じり合う中で、お市は濃姫の中で暴れた張型を引き抜いた。その瞬間に濃姫の体がふるりと震え、性液がだらしなく流れ落ちる。
うっすらと涙を浮かべ、魂が抜かれたような状態に、お市は小さく笑った。
「兄様のものは、市のもの・・・」
ゆっくりと近づいて、白い頬を優しく撫でる。

「・・・これからは、兄様の代わりに大切にしてあげるからね、濃姫様・・・――」
そう言って、お市は意識が戻らない義姉の唇を自分のと重ねた。

意識が朦朧とするさなか、濃姫は柔らかい口の感触に、舌で応えた。
まるで夫と共に過ごす夜のように。



蝶は魔王を愛した。
そして、魔王の狂気に逃れられない蝶がそこにいた。



479名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 02:02:22 ID:t22fB42A
GJでした!市おいしいなー
480バレ:2010/07/28(水) 14:58:12 ID:Onnzs8hH
元親は孫市のことさやか呼びだって

そして小早川お市に惚れてるらしいw手製の鍋を振る舞うとかww早速小林にしかみえんw
こんなんじゃエロ妄想も何もあったもんじゃない
481最終鬼畜兵器・毛利元就(元就+捨て駒)1:2010/07/28(水) 22:56:06 ID:yAjRghz5
初書きです。
お見苦しい点もあるかと思いますが、何卒ご容赦ください。

-------------------
(注意)
・元就さまと捨て駒、ちょびっと元親さん
・捨て駒目線
・エロくも痒くもない
・元就さまが著しく残念な子

-------------------




今年に入って以来、瀬戸海は戦がない静かなひとときを迎えていた。
しかしそれは嵐の前の静けさ。土佐の長曾我部元親が虎視眈々と瀬戸内の制海権を狙っているだけでなく、近頃は鶴姫とかいう巫女が率いる伊予河野軍が挙兵し始めた。
長曾我部軍はもちろん、小娘と高をくくっていた伊予河野軍もなかなか手強い。それは他の二方も同じ事を感じているようで、お互い牽制しつつ静かに様子を伺っている。
もし、いずれかの軍が強力な戦力を手に入れたら、その軍は瀬戸内の覇者となるだろう。

そんな時に僕は元就さまの寝室に呼ばれた。
夜の闇が部屋を支配するなか、1本だけ灯された蝋燭が闇に抗うかのように揺らめいている。その灯りに照らされた元就さまは、女性と見まがうばかりに美しい。
いつもの戦装束を召した姿も凛々しいが、着物を寛がせた姿は艶めいていて、同性ながらも思わず息を飲んでしまう。
しかし、その美しい姿とは裏腹に、彼の頭の中には冷酷なまでの知性が渦巻いている。しかも今の瀬戸内の情勢を考えると、その美しさは凶器にすら思える。
そんな状況下で呼ばれたのだ。正直、悪い予感しかしない。僕は元就さまの3尺ほど前に座ると、板敷きの床にめり込みそうなぐらいに頭を下げた。

「よいか、日輪の子よ」
静かに美しい人は僕に話しかける。僕たち捨て駒をこのように呼ぶ時は、だいたい機嫌が良い時だ。粛正ではないようだ。ひとまず安堵する。
「1本の矢では容易く折れ、もろい。しかし3本となれば、かように折れにくくなる」
元就さまにとって僕は一介の駒でしかない。僕らは非力だ。だからこそ僕らは団結しなければならない。そのことをおっしゃっているのだろう。

「だが、剛の者ならば3本束になっても折ってしまう」
そう言うと、元就さまは今まで僕に向けていた視線をふと下にそらす。その顔には寂しさが滲んでいた。
元就さま、僕たちは貴方のためなら命も惜しまず戦うから、どうかそんな悲しそうな顔をしないで。
しかし次の瞬間の顔は、先ほどの寂寥感など微塵も感じない、いつも通りの元就さまだった。

「そこで我は素材を変えてみた」
「はあ」
そう来ましたか。思わず気の抜けた返事をしてしまった。

「なにを腑抜けた返事をしておる。箆の部分も金属製に変えるのだ。鉄は製鉄の元祖・出雲で作られた不純物の少ない使用する。すでに試作品制作の手配もしておる」

人間は混乱の度が過ぎると、意外にも冷静に物事を考えられるらしい。
ただし所詮混乱している頭だから、まともに働いているわけなどないのだけど。少なくとも今の僕はそうだ。
だから『なるほど、流石中国の覇者。国主の特権を生かした素材の調達方法ですね』と妙に感心してしまった。
そんな僕を尻目に、元就さまの言葉は続く。
「さらに太くする」
流石にそれはダメでしょ。飛ばないでしょ、矢。意味ないでしょ、矢。
まあ、どれぐらい太くするかにもよるけれど、『剛の者』でも折れないぐらいなのだから、きっと相当な太さだ。
僕は打ち首覚悟で進言した。
482最終鬼畜兵器・毛利元就(元就+捨て駒)2:2010/07/28(水) 22:57:22 ID:yAjRghz5

「差し出がましいようですが元就さま、それでは射ることができません」

僕の言葉を聞いて元就さまは少し眉をひそめる。
ああ、やっぱり言うんじゃなかった。さよなら僕の人生。兵ならば戦場で死にたかった。
ところが元就さまは僕に対して怒るわけでもなく、少し軽蔑して言った。

「使えぬ者め。飛ばさなければよいのだ」
「ではどのように使うので?」
「加えて箆を長くする。長くすることで射ることなく敵に届き、突き殺すことができる。
この場合、矢羽根は不要となるので取り付けない。矢を矧ぐ行程が簡略され、武器製造の合理化も図れようぞ」
「元就様、それはもはや槍なのではないでしょうか」
「駒の分際で・・・まあよい。今日の我は機嫌が良いからな。見逃してやるので話の続きを聞くがよい」

懐から1枚の紙を取り出すと、元就さま僕に見せてくれた。紙には元就さまが考えた、もはや矢ですらない新兵器の設計図が描かれていた。おそらく武器職人に渡した物の控えなんだろう。

「まあ、先ほどはあのように言ったが、必要に応じて槍・・・もとい矢を投げなければならない時もあろう。
しかし今回の改良を加えることにより、1本あたりの製造単価が高くなってしまった。故に再利用をせねばならぬ。
そこで紐をつけてみた。これならば投げても紐を引っ張れば手元に戻る」

自分で槍って言っちゃったよ、この人。
いや、紐が付いている時点で槍にも該当しなくなった。確かに今までにない新兵器だ。
どのような戦術で使用するのかはわからないし、捨て駒である僕が考える必要もないけれど、もしかしたらもの凄い戦力になるかも知れない。

「ただ、この矢については1つだけ不満点があってな。先に言ったとおり、この新型矢は高価である故、大量生産ができない。
つまり従来の矢のように質より量の戦術では使えないのだ。せめて飛ばした時の命中率を高める方法があればよいのだが」

再び元就さまは寂しそうに笑う。この寂しげな眼差しから続く言葉はロクものじゃない。今し方そのことを学んだはずなのに、つい心が動かされてしまう。
これが彼の人心掌握術なのだろうか。もしそうだとしたら、やはりこの美しさは凶器だ。つくづく元就さまが姫君でなくてよかったと思う。
姫君だったならば、男を狂わせる美しさと頭脳、そして妙ちくりんな思いつきのせいで、きっと日の本が傾いてしまうだろう。
だから僕はこんなことを言ってしまったんだ。

「元就さま、矢尻を大きくしてみてはいかがでしょう」
「む! これはなかなかの妙案」

元就さまの表情が、まるで彼が信仰して止まない太陽のように輝いた。僕はうれしくなって、ついつい言葉を続けてしまう。
「さらに紐を鎖にしても良いと思います。新型の矢はすべて鉄製故、紐では引っ張り上げた時にちぎれてしまうかもしれませぬ」
「むむ! そなた、冴えているな。これで四国の大艦巨砲主義や喧しい巫女娘どもに勝てる」

今まで見たこともない笑顔でそう言うと、元就さまは手を二回叩いた。毛利家お抱えの忍びを呼んだのだ。多分、武器職人へ指示を送るのだろう。
僕はやっぱり床にめり込みそうなぐらいに頭を下げ、元就さまの寝室から退室した。
その時、元就さまは思い出したように僕に言った。

「そうだ、そなたには今回の新型矢開発の担当者に任命する。心してかかれ。あと後で褒美を遣わそう」

天にも昇る思いとはこの事を言うのだろう。喜びのあまり頭がぼんやりしてきた。
大声で叫びたい気持ちを抑えて、なんとか帰宅したものの、両親曰く「狐でも憑いたかと思った」とのこと。
事実、この日の晩は床についても興奮してなかなか寝付けなかった。まるで長年思い続けていた恋が叶った時のようだ。
だからその時、心の奥から聞こえてきた警鐘にあえて蓋をした。

483最終鬼畜兵器・毛利元就(元就+捨て駒)3:2010/07/28(水) 22:58:42 ID:yAjRghz5
・・・その後の顛末については思い出したくないので、軽く触れる程度に留めておく。
長曾我部軍が新兵器を引っさげて戦を仕掛けてきた。どうやら毛利軍が新兵器を開発したことを耳にし、奴らも負けずと開発したらしい。
敵大将・長曾我部元親は、我が軍の新兵器を目にすると攻撃の手を止め、呆れたように言った。

「なんだこりゃ。おい毛利、これがお前んとこの新兵器かぁ? ただの碇槍じゃねぇか」

ですよねー。実は僕も薄々気づいていたんです。でも、元就さまのあの笑顔を見たら、引っ込みが付かなくなっちゃって。
本当、あのお方は凶器、いや最終鬼畜兵器です。毛利軍には新兵器なんかいらない。元就さまがいれば十分ですよ。

戦は案の定負け戦。同じ武器なら使い慣れている者の方に分があるに決まっている。
元就さまの知略の賜物か運が良かったのか、それとも長曾我部元親が哀れんでくれたのかは知らないが、被害はさほど大きくなかった。
おかげで元就さまと僕は命からがら生き延びることができた。きっと軍もすぐに立て直すことができるだろう。

厳島神社へ敗走した元就さまは、瀬戸内の水平線に飲み込まれる夕日を見ながら、呆然と僕に言った。
「我の策はどこで間違えたのだ」
始めっからです、元就さま。もちろんそんなことは言えないけれど。

「どうしたら・・・我は瀬戸海の手に入れられるのだ・・・」
僕は元就さまの言葉にどう答えればいいのかわからなかった。
ただ、新兵器(碇槍だけど)の開発担当である僕は、近日中に責任をとらされてしまうだろう。
さよなら僕の人生。兵ならば戦場で死にたかった。
だから少し捨て鉢になって言ったんだ。

「輪刀に鎖を付けてぶん投げてはいかがでしょう」

僕の言葉を聞いて、元就さまの瞳に光が灯る。


「そなた、冴えているな」

(終)

----------------------
元就さまがご機嫌だった理由は謎w
駄文、失礼いたしました。
484名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 02:26:32 ID:tinx4+5E
面白いけどさ・・・何故この板に投下したw
バサラ女性キャラをこれこれこうするスレだぞここは
485名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 02:51:52 ID:xkqgnNc6
>>483
面白い、面白かったけど…ww
どう考えてもスレチだけどまあGJと言ってしまおう
486名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 03:08:26 ID:fIPqXk4F
そういえば秀吉×ねねの話を考えたんだが
これは史実嫁扱いになるのか?
487名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 08:10:39 ID:WgX0cGh0
3未プレイのうちに吐き出しておく
慶次→孫市→元親という一方通行を妄想したら萌えた
488名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 11:19:53 ID:xkqgnNc6
>>486
まあギリギリアリなんじゃないか?
史実嫁とはいえ「basaraに存在する」ことは確実なんだから
アニメでもシルエットくらいは出たし

というわけで頑張ってくださいお願いします
489名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 23:58:03 ID:LGSMySwo
慶次でゲームクリアした人いますか?孫市とはどんな感じだったかしりたいです
本気でほれるの?
490名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 01:39:16 ID:1SNEJf+3
鶴ボイス30「お市ちゃんて呼んでいいですか私のことはお姉さんって〜」鶴姫、孫市姉様だけでなく市とも百合ちゃいそうだな。
491名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 01:54:17 ID:X6oRJiaq
それ中の人たちが姉妹役やってたスクランネタ・・・
492名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 02:19:35 ID:Of9yUVKl
スレチだが天満小清水が声やってたのか、八雲は能登と知ってたけど

アナザーEDだが孫市と三成がまさかの良い雰囲気になって噴いた、孫市は三成を面白い人間だと思ってるんだな
あと家康ストーリーで鶴姫の所行くと家康の仲間になった元親が鶴姫につっかかってくるのに萌えた
お市に対する家康は優しくていいなぁ、やっぱり信長の妹って事で特別な存在なのかね
493名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 03:22:16 ID:FFi5D0G9
中の人繋がりか
スクランはともかく、バサラでは見た目も実年齢も明らかに市のが年上なのにw
中身はどちらも幼いけど
天真爛漫美少女×根暗美女の百合っていいな
494名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 13:17:49 ID:kTTAmVMN
慶次で
東軍ED
友情ED
一件落着ED
とやって多分あと西軍EDがあると思うんだけど

東軍EDだと慶次は逃げの口実に孫市使ってるだけ。孫市は別に好きにすればとダメな弟を見守ってる姉貴分な感じ
友情EDだと孫市出てこなかった
一件落着EDは孫市は慶次の事認めつつ、慶次は本気になりかけ。もしくは本気だった。
まぁくっつかんだろうけどダメな弟とパーフェクトな姉って感じで親友か相棒。
小説版の兄貴と慶次みたいだった
495名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 13:54:59 ID:SzCboMcY
>>494
そうですか
詳しくありがとうございます

一件落着EDが気になる
そのEDだと慶次はかなり真剣に「惚れた女はしんでも守る!」ってなるんですか?

妄想が駆り立てられる
496名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 16:08:41 ID:kTTAmVMN
死んだら意味ないって途中で気づかされてた>慶次

惚れたって言うか、自分でも釣り合わないのを自覚しながら惚れてるって感じなのかな。
孫市も慶次の気持ちはまあまあ嬉しいけど恋愛感情よりも自分の持ってないものを持ってるっていう憧憬に見えた。

それから孫市に雑賀で働けっつわれて嬉々として着いてった。

こう書くと叩かれるだろうが
自分は慶次が好きで慶次が孫市に恋の設定にメッチャショックだったんだけどこのEDは慶次応援できた。
たんに孫市孫市じゃなくて家康も三成も秀吉の事も考えて、大事な人の一人に孫市がなったって感じだ。
なんとなくDMCのダンテとトリッシュを思い出した。
497名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 16:57:23 ID:SzCboMcY
>>496
別に叩かれるようなことじゃないです
詳しくありがとうございます

慶次と孫市、ほのぼのしていていいですね
498名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 17:02:13 ID:dHWLd/1J
この流れヨメタ
499名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 21:20:01 ID:IJnrBDJD
まだやってないけど風魔と鶴姫の絡みに期待
500名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 22:17:34 ID:z/R9Ny2P
慶次と孫市に萌えた
501名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 00:58:02 ID:niCRb059
>>498
まだ風魔しかしてないけど鶴姫の一方通行だったよ
風魔は鶴姫が抱きしめようとすると避ける
氏政と鶴姫の仲が良かった
502名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 01:14:05 ID:WlfsrREA
>>501
照れてるのかな風魔と解釈してみる
だきしめようとするとか鶴姫すごい可愛い
北条と鶴姫は孫娘みたいな感じでほのぼのしていて良いいね
風魔に可愛い友達(彼女)が出来たって喜んでるのかな
503名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 01:49:31 ID:qa0l7SUw
可愛い孫のガールフレンドみたいな扱いかな、北条爺ちゃん的には鶴姫は。

なんか抱きしめるのに失敗して転びそうになる鶴姫を背後からひょいと助けて消える風魔を受信した。
鶴姫惚れてまうやろ状態が加速、風魔ホントはちょっとテレてるから余計に消える率高くなるとか?
可愛い組み合わせだけど孫市姐さんが忍びとの付き合いはとか鶴姫を心配するアットホームなお約束迄受信してしまったorz
504名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 02:28:52 ID:lOCDGxWK
鶴姫は二周目の元親との似たもの同士喧嘩友達も萌えたなぁ
佐助にも「アンタたち本当は仲イイんじゃない?w」みたいに冷やかされてたし
505名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 14:54:42 ID:WlfsrREA
佐助分かってるー
おしおしな鶴姫にたじたじの風魔も可愛い
今回慶次とかすがももっと仲良くなってて良かった
慶次を倒したらかすがまじ怒りだし
孫市と忠勝の組み合わせが良いねお似合い
孫市のタイプは頼りになる人だし同志いないかな

総括して3良すぎる!
506名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 17:45:54 ID:E9P3oSYs
>孫市と忠勝の組み合わせが良いねお似合い
その場面って孫市でプレイすれば見れる?それともホンダムで?
ホンダムは出現条件がめんどくさいのでまだ出していないんだが
公式写真の鶴姫を手に乗せてるホンダム可愛いよな

それとけんしん様を女性と仮定しての妄想だが
お館様の魂を受けついだ家康にデレまくるけんしん様が凄い新鮮
507名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 17:51:55 ID:4TGni7bY
それぞれの部下が似た者同士って認める掛け合いが萌えたww和む。
とゆうか、船で日本一周ってそれなんてハネムーンw?
508名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 18:05:09 ID:V02ymopA
孫市一週目西軍ストーリーが三成×孫市だった件について
三成は思ったことを率直に口にする、いわば天然タラシですねわかります
そんな三成にドギマギする孫市を受信した
509名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 18:19:07 ID:qiP42/CK
>>508
自分も三成×孫市にハマった。
最初は険悪な仲だったのに、最後孫市が三成の人柄に惹かれて?契約続行したところに禿げ萌えた。
510名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 20:51:39 ID:5Whu7+i+
アニキ2周目のアニキ×孫市にすっごい滾ったんだけど
なんなんだよサヤカ、サヤカ呼びやがってwww
511雑賀 内乱:2010/07/31(土) 22:27:36 ID:m6r0JhWE
頭領はいつも腹を出している
頭領はいつも胸を揺らしてる
我ら雑賀衆は頭領以外はほぼ男 しかし頭領が美しく見えるのは周りが男ばかりだからではない
単純に美しい 
「抱きたい・・舐めたい・・挿れたい」
我らは心のどこかで、いつもそう思っていた
戦場では厳粛な我らもそれ以外の時には
「はあ〜いい匂いがするぜ頭領〜〜」
「胸もあんなに揺らしてよぉ・・抱きてぇ」
こんな会話をしている 戦続きで皆溜まっているし、もちろん我らは衆道ではない
「抱いてみようぜ!」
一人の男がそう言った
「え?」
何を言っているんだ 酔っているとはいえ、気でも狂ったか
「けっこう長ぇ付き合いだし、頭領もわかってくれるって!」
「大体なぁ、頭領こそ溜まってんじゃねえか?俺たちが助けてやろうぜ!」
本当に何を言ってるんだ この男は
「確かにそうだな・・」
「え?」
「頭領は今まで雑賀一筋で生きてきた 今度は俺たちが、頭領を助けてくれる番だ!」
阿片でも入っているのか 今日の酒は
「これを使おうぜ!」
言いだしっぺの男が何かを持ってきた
「これは恐山の時の・・」
「戦利品だ!」
一時間半後・・
「頭領、少し話が・・」
「わかった、すぐ行く」
すでに夜は更けていたが、頭領はまだ起きていたようだ
「(もしかして、俺は喜んでるんじゃないか?)」
雑賀衆の結束が壊れそうな事態にも関わらず、性欲が理性に勝ったのかもしれない
俺は、喜んでいた
512雑賀 内乱2:2010/07/31(土) 23:05:50 ID:m6r0JhWE
「何だ?話とは」
「はいその・・」
孫一は異変を感じていた
呼び出されたこの部屋は、何か妖気のようなものが漂っているし、酒臭い
「我らと・・溜まっているものを解き放ちませんか!?」
「何を言っている」
そう言いながら、酔っているなと感じた
「本気です!後悔はしませんよ」
「もう一度言ったら、ぶつ」
「我らと・・」
頭領は平手打ちをした 
俺は固唾を飲んで見守った
「酔っているからとはいえ・・」
頭領がそう言った瞬間
その男は頭領に覆いかぶさった
「この・・やめろ!」
頭領はその男を蹴り上げ、銃を構えた
「もう一度来たら、撃つぞ」
さすがに戦以外では銃を持ってないと思っていたのに、さすがだなと思った
「ええ・・撃ってください」
その男は構わず頭領に向かっていた
頭領も構わず引き金を引いた
当然命中した だか無駄だった
「頭領ぅ〜」
「なっ!?」
一瞬戸惑ったその隙に、その男は頭領を押さえ付けた
「お〜い!お前らも来いよ!」
「よし!」
そう言って大の男が数人がかりで一人の女を押さえた
俺は、行かなかった
「や、やめろ!やめろ!」
頭領は銃を乱射した
あいつらにも当たった 俺にも当たった だが無駄だった
なぜなら・・
「俺たちは今、何回も死んだぜ!でも無駄だ!」
恐山にあった、あの壺のようなもの
南部の術なしでは意味がないとされていたが、設置すれば誰でも使える事が判明していた
さらに南部に魂を操られる事もない、今この部屋にいるのは意思ある不死身人間だ
「や・・めろ」
その男たちは頭領の鎧に手をかけた
513雑賀 内乱3:2010/07/31(土) 23:41:11 ID:m6r0JhWE
頭領はすぐに全裸になった
ああやって押さえ付けられたら、ただの女なのだなと何故か冷静にそう思った
一人の男は頭領の乳房にしゃぶりつき
一人の男は頭領の手を使って男根をしごき
一人の男は頭領の口に男根を咥えさせ
一人の男は・・
俺は冷静に見ていた
「・・んっ」
頭領はもはや抵抗すらできない しても無駄なのだ
「頭領も・・ぐっ!・・・溜まってたんでしょ?」
快感に溺れながらその男は言った
「頭領の口の中、あったけえ・・」
「はあ・・はあ・・」
「ああくそ!もう出ちまうよ!」
「はは!あの頭領が濡れてるぞ!」
さまざまな淫が聞こえる
「んぐ・・ん・・・」
頭領の弱々しいその姿に、さらにそそられたようだ
「出すぞ頭領!」
「んっ!」
男たちはさっきのお返しと言わんばかりに乱射した

「はあ・・まだ勃ってるぜ」
「まだまだこれからだな」
まだやる気かこいつらは
「なあ、そろそろ挿れようぜ」
「!!」
その一言に、俺は体を硬直させた さっきまでの冷静さが吹き飛んだ
こいつらが? ふざけるな こいつらに挿れさせてたまるか
頭領は・・
「俺のもんだ!」
俺は男たちを撥ね退け、頭領の上に重なった
「何すんだ急に!」
聞いちゃいなかった こんな奴らに渡せるか
「頭領・・」
俺は頭領を見つめた
南蛮から来たのではないかと思わせる整った美しい顔 美しい橙色の髪
そして今現在の恍惚とした眼
俺は、俺も理性を失った


514雑賀 内乱4:2010/08/01(日) 00:08:26 ID:pAfBvDTd
俺は頭領の首筋に鼻をつけた
「っ・・」
いい匂いだ・・いい声だ・・
「頭領・・今口の中、綺麗にしてあげますからね・・」
唇を重ねた・・舌を絡ませ、口の中にある白濁色の液体を含み、外に吐き出した
「俺のが汚えってのか!」
誰かがそう言ったが聞いちゃいなかった
「ふぐぅ・・んんっ・・・!」
しばらく頭領と深い接吻を交わす
頭領の首に手を回し、何度も何度も舌を吸った
気つけばもう誰も頭領を押さえ付けてはいなかった
それなのに抵抗しないのは、諦めたからか・・あるいは・・・
「(夢みたいだ・・)」
あんなに想っていた頭領と、形はどうであれ交わっている
最初はそんなつもり無かったのに、こいつらのせいで吹っ飛んでしまった
挿れるのは俺だ・・ただの淫らなだけのこいつらにその権利は無い 頭領を好きな俺にあるんだ!
「頭領っ・・!」
乳房の上にあるそれを口に含んだ
「んあっ!ん!」
喜んでる・・頭領はきっと喜んでるんだ!
強く吸った
桜色のそれは唾液まみれになった
俺の男根はもう痛い程になっていた
「頭領・・!」
無我夢中でそれを外に出した
515名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 02:49:52 ID:9kHd5XyB
>>506
ごめん孫市と忠勝は隣に並んだらお似合いだなーって勝手に妄想してただけです
まだこれといった絡みは見てないよ

鶴姫と忠勝もホント可愛かった
まつ人質した最上もこのスレ的には美味しいね
516名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 04:27:10 ID:dOSh6QDC
>>505かすが友達少なそうだから嬉しいwアニメもだけど慶次と上杉軍仲良しだなぁ。

慶次の応援もあって、けんしんさま♀とかすがが遂に主従と性別の壁を越えてしまっても良い

「風来坊め、余計な事を」と焦りまくるお館様と佐助の図も美味しいです
517名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 08:24:07 ID:DZ7O++r5
かすがと女けんしんは慶次を挟んで仲良しということだな
うらやましいな
518名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 13:17:38 ID:Qh9zDk8G
慶次ってハーレム似合うなw
そのかわり本命は実らずが多いが・・・
519名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 13:50:39 ID:2EnL9yFp
>>518
でも今回孫市と良い雰囲気だったよ
520名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:45:44 ID:Qh9zDk8G
>>519
そうなのか!
自分はまだ3手に入れてないから、みんなのバレみてて
慶←孫への思いは友情(というか認めた)くらいだったのかと思っていた

いい雰囲気なら嬉しいな!エロパロ的な意味で
521名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:59:21 ID:lUQQlpu1
今日のアニメの幸村、ザーメンを搾り取られてたな
522名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 19:08:04 ID:h4eT3ndL
幸村と市に思いの外たぎったww
今更ながら魔の手はエロすぎる
523名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 21:43:23 ID:04Fa9AHp
新作発売というこのタイミングで何故かドラマCD(蒼穹〜漆黒)ネタ。
伊達と市。エロは皆無。申し訳ない。
一応ざっと状況を説明すると、だいたいアニメ一期と似た展開だけど、
・お市は人質になっていない。
・姉川戦前夜に、互いの素性を知らぬままお市と伊達が出会ったりする。
・結局姉川戦で長政は伊達に負けるが、お市の必死の制止・懇願で命は助かる。
が、直後お市をかばって信長に撃たれて死ぬ。
・お市はそのまま織田軍に連れ去られ、後日信長に命じられるまま伊達と対峙。
・覚悟を決めてお市死亡。…という流れ。
で、長政さま抜きで市をどうにか救済できないもんかと、決着部分を変えてみた。
では、「漆黒」の筆頭VSお市のシーンから。
タイトルは「漆黒・リテイク」で。
524漆黒・リテイク(1/6):2010/08/01(日) 21:44:50 ID:04Fa9AHp
夢――そう問われて彼女が探し、考え、見つけた望み。
それは、一番大切な人と共に生きること。
だが、そんなささやかな願いさえ――放たれた魔弾は容赦なく打ち砕く。

『長政さまは、もういない……市の夢も……』
『おい、あんた!』
『お願い……独眼竜……?次に遇うことがあったら――市を、殺してね……?』
そう言い残して女は去った。
夢も涙も魂も、全てを置き去るようにして。


――そして、また別の戦場。
一閃――あたりの雑兵を蹴散らし、男は物陰に向かって声をかける。
「おい!……いつまで高みの見物と洒落こんでるつもりだ?
お仲間は全滅しちまったぜ」
ゆらり、と現れた人物は――
「別に、逃げも隠れもしていないわ……
ただ、命が消えていく儚い様を、見たくなかっただけ」
「あんた、」
――あの日、何も出来ずに見送った、姉川の女だった。
「できればあんたには、ここで会いたくなかったんだがな――退いてくれ。
あんたと戦う理由はない」
しかし、女は虚ろな表情で首を振る。
「退くのはあなた……兄さまの邪魔をしないで」
見えない糸に繰られるように――ゆらりと、得物を構えた。
政宗は問う。
「なぜ魔王に従う」
「市には……もう、何もないから……夢も、望みも……」
「旦那を殺されて!許せねえとは思わねえのか!?」
「悲しい……けれど、市にはもう……兄さましか……」
「くっ!」
空を掴むような手ごたえのなさに苛立ちを吐き捨てる。
「あんたあの時言ったじゃねえか――俺の前に身体張って立ちはだかって。
浅井に死んでほしくない、それが自分の夢だって!」
525漆黒・リテイク(2/6):2010/08/01(日) 21:46:05 ID:04Fa9AHp
「そう――長政、さま」
女――市はうっとりと呟く。
「長政様はいつも清らかで、まっすぐで、迷いがなくて――」
歌うように、市は語る。
「いつだって市を――照らしてくれた。導いてくれた」
いつか見た夢を懐かしむように。
「そんな長政様と一緒にいれば、市の中の闇は、いつか消えると……
光の中に、いられると思ってた――」
叶わぬ夢を、悼むように。
「でも、もう……いない」
そして目を伏せた。
「これが運命……」
市は顔を顰めるようにして笑う。
整い過ぎた顔が、痛々しく――歪む。
「おかしな人…ねえ、どうしてこんなことを訊くの……?
これから殺す相手にお説教……?」
「そんな趣味はねぇよ」
政宗は無愛想に答える。
「じゃあ、どうして戦わないの……?兄様に挑むんでしょう……?」
「あんたと戦う気はない。……あんたもそうだろう」
「違うわ……違う。だって、全部、市のせいだもの……」
「何?」政宗は問い返す。
「長政様が死んだのも……市が兄様を止めに行かなかったせい……それに」
細い体に纏わる影が、ゆらり、と蠢いたように見えた。
「――あなたが死ぬのも、市のせいだもの……」
「……ッ!?」
その瞬間――空気の色が、音を立てて変わった。
「ね……あなた、市を倒せないで、兄さまに敵うとでも思っているの……?」
案ずるように市は問う。しかしその声に滲んだのは、隠しようもなく――
「……ふふ、ふはははははは……!――片腹痛いわ」
――狂おしく燃え上がる緋色の魔性だった。

「あなた、いい人だけど、酷い人ね――」
市はゆっくりと、政宗へと歩みを進める。
「市は、人形でよかった――夢なんか知らなくてよかった。それなのに」
死屍累々の戦場を、ゆらゆらと――それでいてまるで危なげない足取りで。
「あなたが……夢を見せた。儚い、夢を」
儚げな容姿も稚い挙動も、こんな場所には不似合いに見えたのに。
憂いに満ちた瞳が恨めし気に政宗を睨む。
「希望を煽った責任……取ってもらうわ……」
そうして――互いの刃が届く距離に、二人は対峙した。
526漆黒・リテイク(3/6):2010/08/01(日) 21:47:08 ID:04Fa9AHp
「……あんたと」
内心を窺わせぬ表情のまま政宗は口を開いた。
「姉川でまた会った時は驚いたぜ――
希代の妖婦だの魔王の妹だのと聞くからどんな化物かと思っていたら、
なんのこたぁねえ、一人で怯えてめそめそ泣いてた……普通の女だったんだから」
「何が……言いたいの」
「今もそうだ。自分がやってることもできなかったことも、全てを誰かのせいにして――」
「違う――わかってる、全部、何もかも、市のせい――」
「違わねえな――あんたは何もわかっちゃいない。
もういい加減、取り繕うのはやめにしようぜ――お姫ィさんよ」
「嫌……そんな話、聞きたくない……っ」
市は耳をふさいで身を捩るが、政宗は聞き入れない。
「何もかも自分のせいだなんて――そんなの嘘だ。
あんた、ほんとは全部他人のせいだと思ってんだろう」
「違う……っ!」
「何が違うってんだ」
うずくまる市を政宗は見下ろす。
「河原で遭ったあの時と、あんた何も変わっちゃいない――
進むことも引き返すこともできずに、選ぶことを放り出して泣いてるだけだ」
市は答えない。
「空しい話だぜ。
命がけで守った女房が結局魔王のオッサンの言いなりになって、
ボロ雑巾みてえに使われてると知ったら――」
「……るさい」
「――あんたの旦那も浮かばれねえだろうよ」
政宗から亡き夫の名が出た瞬間――周囲に殺気が漲る。
――もうひと押し。
「馬鹿だぜ、これじゃあまるで無駄死に――」
「黙れッ!!」
次の瞬間市の足元から黒い焔が吹き出し――政宗の胴を掴んで持ち上げた。
「長政様を――侮辱するな」
ドス黒く実体のない、巨大な手のような形をしたおぞましい何か――
得体の知れない影に身体の自由を奪われながらも、政宗は獰猛に笑う。
「ha,てっきり泣くしか能のないネンネかと思ったが――存外いい根性してんじゃねえか。
気に入ったぜ、その手前勝手で意固地な性格――ッ」
ぎしり、と影の手の力が強まる。
「無駄口を――叩くなッ!」
その時、政宗は見た。
死人のようだった白蝋の肌には赤みがさし、潤んだ目は怒りに燃え――
全身が、苛立ちを、驕りを、憎しみを、悲しみを、体現する。
立ち上がり刃を振り上げたその姿は、どうしようもなく傷つき、歪み、捻じれていて――
それでも、確かに彼女は、生きていた。
527漆黒・リテイク(4/6):2010/08/01(日) 21:48:10 ID:04Fa9AHp
剣戟。
市の刃が届く前に――政宗は両手の『爪』で身体を拘束する黒い影を断ち切っていた。
「あなたの……あなたのせい!
あなたが市に!見たくもない夢を見せたから!」
再び自由を取り戻した政宗に振り下ろされた刃はただ空を切る。
「結局口だけ――またそうやって!市を惑わす!」
それでも市は叫びながら無我夢中で刃を振るう。
「兄様も!光秀様も!濃姫様も!みんな勝手なことばかり言って!」
黒い影は市自身の刃に切り刻まれて四散した。
「――どうせ、助けてなんてくれないくせに!」
――それが本音か。
ぼろぼろと涙を零しながら力任せに切りかかる市の刃を避け、受け流しながら――
政宗は考える。
自分のせいだと繰り返し我が身を嘆く姿と、
他者を恨み剥き出しの攻撃性をぶつけてくる姿。
卑屈と傲慢。
自虐と自己愛。
裏返し?違う。
どちらも本当で――どちらも嘘だ。
――ならば。

ぎぃん、と鋼が打ち合う音が響き、双方の刃が交差する。
「あんた本当は、自分で思ってるより余程toughだと思うぜ――弱いフリをしてるだけだ」
「何、を――言っているの」
ぜいぜいと息を切らす市に政宗は言う。
「どうして生きようとしない?
どうして自分で立って歩こうとしない?」
「できない……そんなこと。傀儡人形は――人の手を離れては、踊れないのよ……」
「違うね――あんたは自分で踊ってるんだ。
それを、誰かに踊らされてるフリをしている」
「もう、嫌…っ!」
政宗の爪を振り切って市は頭を抱える。
528漆黒・リテイク(5/6):2010/08/01(日) 21:49:10 ID:04Fa9AHp
「どうしてそんなことを言うの……
どうして訳のわからないことばかり言って、市を苦しめるの……!」
吐き出されるのは、全てを拒む怨嗟の声。
「何もかも、消えてなくなればいい……全部!全部全部全部全部全部っ!
そうすればもう何も――考えずに済む!!」
市は得物を構える。そしてその背後から蠢く影たちも――再び政宗へと狙いを定める。
「いくら気ィ張ったって隙だらけだぜ――構えに迷いが透けてみえら」
政宗は動じない。
「迷わせたのは、あなたよ……でも、あなたを殺せば、それも消える――」
だって迷いなど――元より人形にはないのだから。
「あなたを――殺す」
ひた、と――底冷えのする真の闇が、市の瞳から覗いていた。
それを見据えて、政宗は返す。
「上等だ。できるもんならやってみな」
その言葉と同時に、空間を圧倒する影の手が政宗へと殺到する。
あとほんの僅かで、不敵に笑う男の首をへし折る事が出来る――それなのに。
――なおも揺るがぬ意志を宿したその眼に、市は惑った。
「あなた、なんかに――何が、分かるというの」
低く絞り出したそれは――敗北宣言。
「分からねえさ」
政宗は勝ち誇る。
黒い手は――政宗の喉元の寸前で、動きを止めていた。
「だがあんたの旦那のことは分かるかもな――少なくともあんたより」
「何、を――」
「いいか。戦場はただ死ぬ場所じゃあねえ――命をかけて、信念を貫く場所なんだよ」
龍の眼は――静かに燃えていた。
「だから、浅井の野郎はあんたを守った。
あいつの言う正義はさっぱり理解できなかったが――それだけは俺にも分かる」
「……ッ!」
黒い手は動かない。
「だからあんたは――生きなきゃならねえ!
そう簡単に――こんな所で死ねると思うな!!」
「是非もなし!」
影の群れは掠れて消えた。
市の刃は――ただ一本の、二叉の薙刀だけ。
529漆黒・リテイク(6/6):2010/08/01(日) 21:50:04 ID:04Fa9AHp
「はあああああああああッ!!」

金属の打ち合う高い音。
ばさり、と何かが地面に落ちる乾いた音。
空中でくるくると弧を描き――びん、と地面に突き刺さった、一本の薙刀と三本の刀。
ひゅう、と口笛が響く。
「いい腕してんじゃねえか――まさか、この竜の爪を半分も持ってくとはよ」
だが、男の片手に残る三本は――女の頬をかすめて止まっていた。
頬からつう、と流れる赤い血。
長かった黒髪は、左側だけがそこでふつりと切り落とされていた。
「髪は女の命、なんだってな――
丁度いい、取り敢えずそれで、いっぺん死んだことにしてみちゃどうだ?」
「何を、言って――」
「てめえらのことは見逃してやるって、姉川で言ったろうが。
だが――悪いがどこへなりとってのはやっぱりナシだ」
「どういう――」
命を奪わずに――どうするというのだろう。
自分に人質の価値などないことくらい、この男にも分かっているだろうに。
「奥州に来い」
きっぱりと言う。
「俺の夢につきあえとは言わねえ。
ただ、俺がそいつを掴み取るところを見せてやる。
夢ってのがどういうもんか、もう一度あんたに教えてやんよ」
突然の言葉に困り果てて――呆然と市は呟く。
「殺してって、言ったのに――」
「ンな約束をした覚えはねえよ。
あんたが勝手に言い捨ててっただけだ。応じる義理はねえ」
「そんな、だって」
「あの河原で俺ァこう言ったはずだぜ――
妹を泣かすような悪い兄貴は、この俺がぶっ飛ばしてやるって」
だから黙ってついて来い、と政宗は笑う。
「でも、市と、一緒にいたら――」
「舐めんなよ。俺ァ龍だぜ?
てめえが自分をどんな疫病神だと思い上がってるかは知らねえが――
その程度の毒気でくたばるほどヤワじゃあねぇんだよ」
不敵な笑みを浮かべて言い放つ。
「もしまだ俺を殺したいと思うなら――生きろ。いつでもかかって来な」
市はますます困惑し――泣き出しそうな顔で問う。
「でも、でも……どうして――?」
「さァてな――どこぞの風来坊にでも当てられたか、焼きが回ったかねェ、俺も――」
竜は苦笑する。
「ただ――あんたの笑顔が見たいと思っただけだよ。
肚から笑えるようになるまで死なせてなんかやらねえから覚悟しな」
それを聞いて市は、一瞬呆けたような顔をした後、
「どく、がんりゅう……あなた、やっぱり――」
泣き濡れた頬で、かすかに、
「おかしな、ひと」
だが確かに――笑った。

(了)
530名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 21:51:15 ID:04Fa9AHp
以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
531名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:21:30 ID:bf7a0MVf
政宗×市は自分の中であまりない組み合わせだったけど、GJです。
最近、アニメが始まり3も発売されたせいか、みなの読み物も盛んですな。
532名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 23:05:49 ID:1crIXiYy
>>351GJ!ひそかに萌えてた政市を見る日がこようとは!
ドラマCDはドラマCDで好きだけどこういう救いが市にあってもいいよね。
533名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 13:26:01 ID:NQD2bAYI
まだ三成しかクリアしてないんだけど、鶴姫と孫市の他女性人との絡みが気になる
二人は市と仲良しと聞いたけどどんな風だった?
かすがやまつら辺との関係も気になります

三成と刑部が西軍を裏切った市、孫市、鶴姫を捕まえてちょめちょめな展開とか考えた
534名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 15:04:08 ID:XwcAOOGf
>>508

何か三成に興味を持ったはいいけど自分の立場とか恋愛経験0だからどうしたもんか分からなくて酒の中で愚痴を溢す孫市と、
孫市の事は吹っ切れて呑み仲間(親友)になり嬉々としてアドバイスする慶次を受信した。

や、慶次が孫市の事好きだったら孫市はそもそも相談とかしないだろうしね

年下の男にどぎまぎしてる孫市と、慶次に愚痴って仲良しな慶次に何か良く分からんがイラッとしてる三成が見たいんだ
535名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 18:01:44 ID:TuznnjiT
>>496のイベントみたが、思った以上にこれ孫市の告白に近いんじゃね?

単身で関が原に乱入するつもりの慶次に付き合う雑賀衆
終わったのち
慶「きてくれてありがとう」
孫「何を勘違いしているこれはお前との契約だ」
慶「ちょw契約て、おれ金ねーよ」
孫「金がないなら一生雑賀で働け、三食寝床付ただし昼寝は抜きだ」
慶「(喜んで)働く働くよー!」

こんな感じだった
536名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 18:05:15 ID:TuznnjiT
連投スマネ

あと敵で出てきた慶次を撃破したとき死亡のせりふの時があったんだが、そのときのかすがが「あいつは誰にでも優しかった!」とかいって怒るのが萌えたw
537名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 18:09:24 ID:NQD2bAYI
>>535
慶次のことほっとけないみたいで良かった
時が経てば関係も変わってきそう
前田夫婦も孫市と仲良くなって喜んでたし。利家と慶次と孫市がまつ助けに行くの良かった。
>>536
返せ!ってやつでしょ
かすが可愛い
538名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 18:39:38 ID:COl5EPHv
かすが相変わらずのツンデレっぷりだなw
慶次に「いつになったら前田に〜」とか言いつつ実際いなくなると寂しいんだなww
何これかすが可愛すぎるだろ
そんな自分は3で若干冷たくなった佐助に(性的な意味で)いじめられるかすがを妄想するところまではいった
539名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 19:02:53 ID:aBRlh59N
松永先生の御登場に誰も食いつかない…だと…?
540名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 19:12:53 ID:NQD2bAYI
みんな3に夢中みたい
アニメは市と松永絡んでたね

ホントかすが可愛い
女の子はみんな可愛いね
541名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 21:29:16 ID:sm8RhuC5
かすがかわいいw

かすがは確かアニメ一期で慶次に「仲間に変わってるって言われない?」と言われ「(抜け忍だから)仲間など居ない」としょんぼりしていたけど、
あれ以降慶次は持ち前の性格もあって、かすがの気持ちを汲んで優しく接していたのかも
KG良い奴すぐる
542名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 21:33:02 ID:PdSk9XSb
>>530
GJ!!エロなしでも読ませる作品だね
ドラマCDの伊達と市はおいしい

意外にも三成と孫市がいい雰囲気になると聞いて早く3やりたくなったぜ
543名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 22:19:53 ID:SxN/5qwl
>535
寝床付、か。
544名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:45:41 ID:ZIUCUKNv
>>543
頭領の添い寝つきだと尚よし!
545名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 01:39:46 ID:KHOOJ+Jy
幸村はお市にやられたのかよ

裏山
546名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 14:05:13 ID:NFIMUBjp
今さらだけど、給料日や都合の関係で、ようやく今日になって3を買えた。
しばらく、自分は引きこもりそうな気配。
547名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 20:06:31 ID:jkmVVixS
まごいちのまつねえちゃん呼びかわいかったあ
548名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 20:28:28 ID:C+FbLZzK
市にあんたなんか嫌いと言われて動揺する家康がいい味出してるな
鶴姫やかすがの時といい家康は女の子の扱いに慣れてないのか
549名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 01:27:39 ID:lCj+2mbS
>>548
色恋沙汰に疎いのかなぁ、という感じがした
謙信様とかすがのやりとりに驚いてる?台詞あったし
550名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 02:52:43 ID:mlnkHb/A
「おまえのなかのとらをおみせなさい」なんつって家康にのしかかるけんしんさまが
ゲーム中に浮かんできて集中できないwww
551名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 21:51:07 ID:UwGESaiC
孫市と政宗は友達だったね
お互いかなり信頼しあってるようけど幼なじみなのかな
たぎる
552名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 16:19:08 ID:VEuDBFG7
腐女子ばっかのスレだな
553名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:02:33 ID:tirfYecu
鶴の字はなんてエロい子なんだたまんねぇ。無防備な太ももにぶっかけたい
554名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 01:25:06 ID:ZP90roZx
>>549
天然タラシなエロ狸かと思いきやウブな童貞狸だったでござるの巻
お市と鶴の姫コンビ&大人の色気ムンムンな孫市の三人で
狸の童貞を卒業させてやればいい
555名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 01:31:05 ID:E2VqTZ9f
市と狸に萌えてしまった…
ゆるしてながまささま
556名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 09:38:46 ID:UZvEquBC
>>555
削除ぉおっ!By長政パペット
で、市の第弐衣装が網タイツな訳だが…
557名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 21:30:12 ID:Q4jJsUmD
KGと孫のやり取りを見てニヤけたのは俺だけじゃないよな?




俺だけじゃないよな?
558名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:04:04 ID:ndyaPrZS
俺もすごくニヤニヤしたぞ!
559名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:21:58 ID:LQSCu1D9
すごく…挙動不審でした…
560名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:01:32 ID:bmu54YGQ
>557
お前は何を言ってるんだ
ニヤニヤするに決まってるじゃないか。


慶次の関ヶ原乱入時点では、姐さんは三成と慶次を両天秤にかけて慶次を取ったように見えなくもない
姐さんパネェ
そしてまつねえちゃん呼び可愛すぎ
561名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:09:45 ID:Mj+pD5d/
普通に逆プロポーズしてきたからニヤニヤする以前に吹いてしまった
孫市とKGすごい萌える
エンディングの後の2人を想像すると色々たまらん
562名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:34:23 ID:ywGMuhmT
>>555
むしろ市と家康見てると長市に萌えてくる。

家康に対する態度ってあれ、「光属性の誰か(長政)」に
付いて回ってた頃の行動を繰り返そうとしてるんだよな?
563名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 12:52:50 ID:gT+cGn+V
>>562
違うとおも
単に市は自分を守ってくれる、優しくしてくれる人に強く依存するタイプなんだろ

三成にかまってもらおうと、ケガを見せて気をひく市が萌える
564名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 20:21:03 ID:QJUCADIq
>>563
いや、「今度こそ守る」みたいな台詞言ってたし
家康に長政の影を見ていたんじゃないかなやっぱ。
長政以外の影(蘭丸や濃姫)も含まれてるかもだが。

その上でカプらせるとなかなか非生産的で退廃的かつ、綺麗な雰囲気で家市いいな。
ギャグでも良いけどw
565名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:02:35 ID:tC5Bl+5P
>>557
私もすごく好き
孫市と話してるといつもと違うしどろもどろにてんぱる慶次が見れて可愛い

まつ姉ちゃんと孫市の絡みにも萌えた
「悪い子じゃないから仲良くしてね」な感じのやりとりいい
まるで世話のやける息子だけどよろしくね、と嫁さんに言ってるみたいで

まつと孫市に萌えたのは私だけ?
566名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:59:03 ID:3BBj0l1C
市絡みは浅井夫婦が一番好きだが、ここ見てたら家市や伊達市もありなんじゃないかと思えて困る
ついでに市と鶴姫もw
長政さまごめんなさい…

慶孫、三孫にも萌えた
三角関係になってしまえばいい
567名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 23:26:09 ID:077tgSkS
慶孫のその後考えてみたけど
雑賀に婿入りしていつの間にか平和な時代が来て
畑耕したり子供作ったりしてるほのぼのしたやつしか思いつかなかった。
まつねえちゃも安心です。
568名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 23:45:59 ID:Mj+pD5d/
ここ見て市の東軍ルートやったら家市に萌えた
エンディングの後、思い出せないことに落ち込む市の側にいることしかできない家康
その後しばらく用事で城を離れてて帰ってきたら市にどこ行ってたの?どこにも行かないで…寂しいの…
とか言われて縋られてしまってつい市を抱きしめちゃう家康
まで妄想した
569名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 00:02:24 ID:/RSwGcKB
史実だと家康の息子(秀忠)と市の娘(お江の方)が結婚するから
bsr超解釈でそのまま家康と市が子供つくればいい
570名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 07:15:52 ID:xdOYebIt
市と孫市は絡まないの?
まつと姫御前は?

相変わらず謙信とかすが和みます

今回焦る風魔や慶次が見れて良かった
571名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 22:04:11 ID:N9l9k779
鶴姫を蘭丸と見間違えるなら、
孫市を見て濃姫様を思い出したりするんだろうか>>市
572名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:37:40 ID:XW68LeTg
伊達スト途中までやりました。

(伊達受けもえ、双竜もえ注意)


家康と同盟組む直前までやったのですが、上田戦もえすぎた……ッ!!!!!


なんか、もうあの、絶叫した!心の中で!!ていうか、


小十郎告ったぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!



あ、あれプロポーズだよね?

「二度と貴方に後悔はさせないという誓い」とか恥ずかしすぎる!!!


激しくもえた!!! もえあがった!!!!!


いやぁぁあああああ!!!!!!
573名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:40:46 ID:nb6w2m3C
>>572
帰れ、二度と来るなks
574名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 00:22:44 ID:JFvABVa5
本スレやキャラスレで腐女子コピペして回ってるのがここにも来たんだろ、以降無視で。
575名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 00:50:03 ID:ksDjYa3m
アニメでかすがが相変わらずエロい声出しててワロタw

あれはけんしんさま専用の声で、他の野郎共に犯された場合だと違う喘ぎ声なんじゃないかと妄想
576名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 01:26:55 ID:hP5In/C6
3のかすがのやられ声がやけにエロく聞こえるんだ
577名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 02:07:28 ID:PrM7cdge
ピンクに染まる空を眺める伊達軍にワロタ
いや、でも少なくとも筆頭はけんしんさまの姿捉えてたよな…ってことは
伊達軍がピクニックで英気を養う間かすがが一役買ってたことは間違いないな
578最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:40:24 ID:uWtfVLx0
五話……はんぱなかったですね…………呆然。すごかった……


のっけから双竜クライマックスでどうしたらいいのやら……!
悶えました!うわぁああああ!!!

伊達にもえもえしていたら小十郎が肌蹴け始めたのですっごい動揺しました。
ち、ちくびきたぁああああ! やばい、すごいサービスシーン!
う、うぉおおおおお!!!超滾った。

衝撃でした。むとうさんすごい。

アニメの伊達が目を見開く顔がめちゃめちゃかわいい。
伊達が刀の先で腕を固定している布を切り裂こうとする描写のあまりの卑猥さに、思わず瞳孔開きました、

はぁはぁ! な に こ れ !

そんなはずないのに、伊達が脱ぎだすんじゃないかと思ってハラハラしつつめっちゃ前のめりになりました、

はぁはぁ!なんかデジャヴを感じたというか、
女子高生がセーラー服のリボンをほどくのを目の前にしているかのような、
思わず「ごくっ」と唾飲み込んで凝視しちゃうようなそんな感じで、

一瞬で妄想がめくるめく閨まで飛びました。
579最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:42:04 ID:uWtfVLx0
褥で帯をほどいて肌蹴る伊達……!!!ぶぉおおお!!!(正気に返った方がいい)


いやでも、ほんとドラマでよくある、いたいけな女の子がストリップ迫られてる時みたいな描写に見えた……。

布が足元に落ちる描写と、服(もしくは衣類の一部)がぱさっと足元に落ちる描写は
はてしなくイコールで結ばれると思うんだ!

やべぇ……どうみても日5じゃない、どう考えても21−22時レベル。

しっかりしよう。

骨まで抉られてるという深い傷を負った利き手で小十郎を殴る伊達……!!!
すごい痛々しいのに、喘ぎ声がえろい……!!!
ごめんなさい、滾りました。ほんとごめん、伊達。
「いつまでもガキ扱いするんじゃ〜」とか、小政界御用達の台詞が公式で出るなんて……!


驚きです。驚きのままに伊達からのプロポーズ……もう第何弾だろう。わからない。
右目だけでなく右腕にもって……もう半身じゃん! 半身じゃん!!


うぉおおおおお!!! 公式に殺される。
奥州平定だけでなく、君たちの祝言も一緒に祝いたい心境だよ。
なんかもう……いつ結婚するんですか?って、真顔で問いただしたい。
黒龍眺めて「小十郎……」て呟くとかやばい……えろい……!
鞘にしまって出陣しちゃうし!

はぁ、これが公式。
何度も確認するけど、公式。

おそろしい……! ぶるぶる!
580最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:42:25 ID:uWtfVLx0
さらに恐ろしいことに、ここでOP。まだ冒頭。……どういうことなの


上杉軍にシカトされる伊達軍にもえたら、すっごい美人でかわいい伊達がいて更にもえたー!
じたばたしちゃう!!

ていうか、アニメの伊達は本当に髪の毛きれいすぎですよね。
風にさらさら靡くとこ、美しすぎて息が止まるかと……!
き、気合い入りすぎだろスタッフぅうううう!!!
ありがとうございます。

そんな麗しの伊達のあとは、片倉!!!!!
冒頭で見つからなかった六爪のうちの一本がこんな使われ方をするなんて!!!
激しく滾りました。刀を見た瞬間の小十郎の表情が……!


伊達は兜を着脱しすぎるよね。被ったり脱いだり。かわいいなぁ……。
頬杖つくの好きなんだね。似合いすぎてるね。

小十郎がいないと一人ぽっちな伊達と対比するかのようなつがいの鳥……ぶわっ。

一期でも、伊達軍のご飯シーン(慶次も一緒だったとこ)で双竜は二人ちょっと離れたところにいましたが、
伊達がみんなの輪の中に入ることはないのかと思ってしんみりしました。
小十郎……早く帰ってきてあげて。

なんかもう、病気なのかあの鳥がまるで双竜のように見えてきて困りました。
しっかりした方がいい。
581最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:42:54 ID:uWtfVLx0
小十郎ともピクニック行ったらいいと思う。

朝早起きしてお弁当作る伊達とかもえる……!かわいい!!
そんな感じで、帰りは疲れて寝ちゃうっていうお約束展開いいね。
ふぉおおおおお! もえる。

かすがちゃんのヘヴンで辺りがぴんく色に染まって、それを眺める伊達軍の反応に爆笑!!
あんまり動じていないのは何でなの!? どう見てもおかしいよね!!(笑)

ということは、伊達軍は普段からあのぐらいのおぴんくには慣れていると。
見慣れていると、そういうことなのかと勝手に解釈させていただきました。
あの「おぉー!」は、うちの筆頭と片倉様に勝るとも劣らねぇぴんくさ加減だな!
的な感嘆だったんですよね。なるほど。

一人で刀を奮う伊達……刀さばきが綺麗すぎるっていうか、奮ってたの黒龍かぁああああ!
いつもは小十郎が相手をしてくれていると、そういう描写だったんですよね。
大丈夫です、脳内補完は得意です。

なんてもえもえしていたら、回想第二弾ー!!!
ゆ、夕暮れに染まる伊達の美しさ……またも普段着……!


なんだ、アニメはもう伊達を包帯巻きにしたり普段着着せたり
兜とってめんこいお顔を見せたり風に髪を靡かせたりふわっとさせたりしないと気がすまないとでもいうの!!?

願ってもないぜ。
582最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:43:20 ID:uWtfVLx0
戦場で一人立つ伊達の背中にちょっとうるってきたのも束の間。
か……片倉のターンすぎるだろぉおおお!!!!!

ほ、本当の喪失感……!!? って、お前……お前……!
ちょっ、何を言い出すのぉおおおおお!!!?

これってつまり、伊達が戦いに勝った後を共に生きる者=自分、というそういう主張なわけ、で……


ぶぁあああああ恥ずかしいぃいいいいいいいいい!!!!!

恥ずかしい恥ずかしい、小十郎恥ずかしい、正直刀に刻まれた文字よりも恥ずかしいわ!!!


なんなん。なんなん片倉。ぶるぶるぶる!ぶるぶるぶる!!
言い切ったよね。
「愛されてるか? 俺は(政宗様に)愛されてるぜ」ってことだよね。
どんだけ!どんだけ!!どんだけ!!!

なのに、伊達も否定しないの、一言も否定しない。
何故なの。そこツッコむところじゃないの!?
ツッコまないってことは、つまり、伊達の気持ちも同じ
(戦の後の世を小十郎と二人で共に生きていくという覚悟を決めている)ということなんですよね、


なんなん双竜!! なんなんこの主従!!!
583最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:43:51 ID:uWtfVLx0
公式に殺される、もえ殺される、酸素足りない……!!!


「つけあがるんじゃねぇ!」って叫んだ後に小十郎の刀見て笑う伊達が可愛すぎるよね。

なんかもう、伊達は片倉を甘やかしすぎだと思うんだ。
あんなこと刀に刻んでる男へ「お前、大丈夫か」ぐらい言ってあげてよ!

病気だよ!! 小十郎やばいよ!!!

なのに、ふって笑って許しちゃう伊達。全部許しちゃう伊達。
なんだ、愛なのか。愛なんだな。
相思相愛とそういうことなんだな!

うわぁああん、愛が深すぎる……!!!
ていうか、これで君たち結婚してないの? ほんとに? うそだよね。

祝言はいつですか。


もえました、はぁはぁ。
包帯取ったとき、一瞬腰紐ほどいて脱ぐのかと思ったことは内緒です。(またか)


(入浴シーン、まだ諦めてはいません! ぜひ、お願いします!)
584最終萌兵器・伊達政宗(政宗+小十郎):2010/08/09(月) 12:44:36 ID:uWtfVLx0
はぁあああああ、五話すごかったぁあああああ!!!


観終わった後、しばらく放心状態でした。……すごかった。
伊達主従はんぱなさすぎる。
小十郎が「政宗様の一番は俺だ」と思っているどころか、それを公言してしまったことに驚きを隠せません。

アニメの片倉はんぱないな……すごすぎる。
ゲームは3で「え、この人たち夫婦なん?」と思わせた夫婦双竜ですらあそこまではいっていないというのに、

やばい……。公式に勝てる気がしない。……!!! 


伊達にこの上ない喪失感与えるために自分の腹かっさばこうとするぐらいの人だもの。
もしも片倉の伊達への愛が暴走したらすごいことになりますよね。

なんか、ちょっと、黒っぽいこともしちゃいそうですよね。
やばい、新たな扉が開けそうです。
こう、縛ったり薬持ったりとかそっち系のいけない妄想がむくむく膨らんでます。
や ば い !

あと、まさかの刀取り替えっこに、滾り、もえ、おののきました。
まさかそんな展開が公式であるなんて。ひえー。すごいな、公式。

ここまで来ると、再会の時に何が起きてもおかしくはないですよね。
というか、何をやってくれるの!!?


べろちゅーかましても驚かない。驚かないわ……!!!
585名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 13:01:16 ID:qifyK3cS
ここってBL日記スレだっけか
586名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 14:57:07 ID:QCeOnmI8
ようやく孫市の西軍ルート見れた。確かに三成と孫市いい感じにも見える
それとサヤカと元親呼びがたまらん孫市もてるな

あと鶴姫と風魔もなかなか良かった
587名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 16:38:06 ID:5MIxMDfS
アニメ五話まだチラミしかできなかったけど
伊達とかすがの絡みが見れそうで嬉しい
588名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 16:45:54 ID:BnJqvdkJ
>>586
おお。そのルート早く行きたい。
他の人の書き込みも見てると、相当顔が広そうだな、孫市。
このスレ的には美味しい。

鶴姫と風魔は、絶対に抱きつかせないくせに、鶴姫が話してるうちはそばで聞いてやる風魔に萌えた。
何だかんだで、気にかけてくれてるっぽいな。
毎回ジャストなタイミングで現れるし。
589名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 21:22:24 ID:kdswEXVY
そういえばBASARA 3の伊達政宗の第二衣装って、本物の陣羽織がモデルだね
萌ぇ萌ぇ

水玉模様(●*´艸`)
590名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 23:38:04 ID:ZRjhhk5H
アニメでは幸村が市に長政の事を思い出させて救う役かね
家康は死んじゃってるし
591名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 23:57:55 ID:8f4ae9wq
いや、アニメでは死んでいると思われた市や松永が生きていたので、他にも複数の復活する人はいるかもよ。
592名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 02:34:11 ID:IISk2Aus
家康死んでたっけ
忠勝は爆発してた気がするけど
593名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 09:22:18 ID:C5NIhUhC
受信した物


雑賀衆を雇いに行こうとした幸村だったが金が足りなかった。
そんな時孫市から「体で払えば契約してやる」といわれた幸村は……幸村×孫市

鶴姫は第二衣装の状態で、孫市の元へ行く。
鶴姫の格好に驚いた孫市だが鶴姫は、姉さまにも着て欲しいといわれ
渋々着た孫市に鶴姫は、何かが抑えられなくなり…{百合} 鶴姫×孫市

ネタは、投下したんで誰か執筆を……
我の手には……負え…ぬ…
594名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 16:31:18 ID:gi00Wt0H
>>584
いきなりの投下に不覚にも笑ってしまった


なんだかんだ鶴姫のこと心配して助けてくれる風魔はやっぱり王子様
風魔じぃちゃん鶴姫の三人和むなぁ
595名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 18:43:32 ID:95g5FcXH
なんか鶴姫に優しい元就も好きだ。
596名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 20:51:00 ID:gi00Wt0H
>>595
なんだかんだいって鶴姫には難しい言葉の意味を教えてくれてたよね
子供には甘い
597名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 22:15:51 ID:+9TtRvJO
>>596
毛利はBHでも蘭丸に優しかったよね
鶴姫と毛利はおじいちゃんと孫みたいでほのぼのして和む
598名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 22:36:49 ID:0bortDy4
孫市が名前で呼ぶ男はもしかして元親だけか?
慶次は結局呼んでもらえてないんだっけ
599名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 00:54:28 ID:Ta5xpyQj
>>598
「慶次でいいよ!」を完全にスルーして前田って呼んでた
まつねえちゃんはちゃんと言うのにw
600名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 13:57:30 ID:1PX2TkQK
会わないうちから名前呼ばれるまつねえちゃん最強だな

慶次と孫市って見てると年下の彼氏というかペットと飼い主みたいだ
601名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:15:13 ID:tMaY7RQK
話題にKYな作品すまん。


三成×孫市 
孫市西軍ルートEDから妄想してみた。
捏造。二人の口調がおかしいのは、時間経過だと思ってくれ。


関ヶ原の戦いの戦いは、西軍総大将石田三成の勝利に終わった。
勝利に貢献した雑賀衆は、再び石田軍と再契約、そして石田軍は、天下統一を果たした。
石田軍がつくる世の中は、泰平の世の中ではないものの三成の純粋な性格と大谷吉継、その他数名の家臣によって、確かに良い世の中へと変化していき、豊臣の作ろうとしていた富国強兵は、実現していた。
雑賀孫市は、兵士たちの訓練に力を尽くしている。
雑賀衆は、戦闘力、結団力に優れていたためその能力を兵士たちに訓練で与えようという大谷吉継の案だった。
「全員訓練は、ここまで!」
訓練している兵士に孫市は、そう伝えると自室へと戻っていった。


「ふぅ……訓練も楽じゃないな」
「あっ、孫市姐さま!」
孫市が自室でくつろいでいると鶴姫がふすまを開けて入ってきた。
どちらの軍にも入っていなかった鶴姫は、預言者としてこれからの世の中を見ていくため日本の中心である大阪城に住み込んでいる。{たまに故郷に帰るが}
「姫、どうした?」
たまに彼女のの部屋に遊びに来るのだ。
孫市としても妹のような存在なので悪い気は、しない
「三成さんが姐さまに用事があると呼んでいました!」
「本当か、すぐに行く」



「遅いぞ、孫市」
三成は、寝室にいた。
「……それでなんのようだ」


「私の妻となれ」



602名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:16:07 ID:tMaY7RQK
「何?」
「私の妻になれと言っている」
三成は、そういうと彼女の返事無しに押し倒した。
「なっ、何をする!?」
「黙れ。お前は、私の物だ。誰にもわたさない!」
その告白とも言える言葉に孫市は、顔を赤らめた。
三成が、嘘をつく人間ではない事は知っている。
そして、感情のままに行動する事も知っている。
だから、彼の言っていることが最初は理解できなかった。
三成は、彼女に強引に口づけした。
「んっ…や、やめ…」
「私は、お前が好きだ。それの何が悪い!」
「なっ……んむ…あっ」
そしてようやく孫市は、解放された。
「はぁはぁ……仕方のない奴だ…」
彼女は、鎧を外し全てを露わにした。
「私を本気にさせたからには、それなりの責任は取ってもらうぞ」
「かまわん」
今度は、二人とも深く口づけをした。
互いを求め合うように深く。
三成の手が彼女の秘部へと伸びて侵入する。
「あっ!」
中を指でかき混ぜられ続けられ孫市は、大きく仰け反った。


603名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:16:42 ID:tMaY7RQK
「次は、私の番だな。覚悟を決めろ」
孫市は、三成の肉棒を口に含んだ。
彼が小さく声を上げる。
「フフ……お前だからこそしているんだぞ?」
何度も舐め回し、手で刺激を与えさせた。
「そろそろいいか…」
彼女は、肉棒を胸でしっかりと挟み上下に揺すった。
「うあっ!」
三成が聞いた事もないような声を上げた。
その声にますます彼女の欲望が沸きたてられる。
そして彼は、絶頂を迎えた。
孫市は、その全てを口で受け止め、飲み干した。


孫市は、三成の体にまたがり彼の肉棒を包み込んでいく。
「痛っ……」
「処女か」
「お前こそ…初めて…だろ…」
孫市は、痛みに耐え腰を動かした。
「うっ…」
「フフ、偉そうな口をたたく割には、たいした事ないな」
「黙れ」
「!、きゃっ…」
三成は、再び彼女を押し倒し強引に挿入した。
「んあっ…あっ…」
そして彼が腰を動かし彼女は、三成にしがみついて快楽に身を寄せた。
孫市は、もう何も考えられなくなっていた。
誇りというのは、捨てていた。そして彼女は、自分が女である事に感謝していた。なぜならただ彼に愛されているという事。
その喜びだけが彼女を包んでいたからだ。
「み、つな、りっすきっ、あっ」
思わず本音が漏れたが彼女は、気づかなかった。
「私もお前が好きだ。孫市」
「わ、わたしも…あぁっ!」
「行くぞ!孫市!!」
「アァァァァッ!!」
そして孫市は、喜びに包まれたまま気を失った。


孫市は、服装をただし部屋を出ようとふすまに手を掛けた。
「孫市、断る事は許さない。お前は、私の妻だ」
「分かっている。それでは、これからもよろしく頼むぞ。夫よ」
「なっ…」
三成が軽く狼狽した声を上げた。
「フフ、ではな」

「姐さま、嬉しそうな顔してますね。いい事あったんですか?」
「ああ、今まで一番いい事がな」
「?」
鶴姫のよくわからないと表情に孫市は、苦笑した。
604名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 22:20:21 ID:0qoZoim/
GJGJ!
605名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 22:59:15 ID:v/DE4gh/
GJです!!
3では三孫がグッときた。
永久契約で三成のそばにいるなんて妄想が膨らんでいくじゃないか!
606名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 23:54:18 ID:zMGPkTc1
GJ!
だけど処女と童貞で何やってんだww
607名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 13:22:34 ID:KFzjQnI9
良かった

でもホントなぜ初めてでこんなテクがww
608名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 13:29:34 ID:Mxh0TUNg
>>601の投稿者です。

きっと孫市がイメージ練習してたんだよ。三成のために

と勝手に想像してみる。
しかし三成相手だとどんどん膨らんできます。
孫市のルートは、西軍ルートしかやってません。
何故三成には、孫市ルートがないんだ!
609名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 19:06:33 ID:Mxh0TUNg
↑日付変わってたからなのかID変わってた……
スルーしてくださいェオヤカタサムァー
610或る夜の秘め事 半兵衛×かすが:2010/08/13(金) 01:52:14 ID:T9rD1/4T
投下します。



半兵衛をよく知らない人にとってはネタバレ含むかも。

611或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(1/13):2010/08/13(金) 01:52:59 ID:T9rD1/4T
竹中半兵衛の弱点を探る命を受けたかすがが稲葉山城に潜入したのは、半兵衛が豊臣秀吉の元を離れ
長らく戻っていなかった自身の城にいるという情報があったためであった。

(竹中半兵衛……豊臣秀吉の下で采配を振るう天才軍師。一体どのような男か……)

かすがは以前戦場で見かけた半兵衛の姿を思い出していた。華奢な身体にまるで女子を思わせるかの
ようなどこか可愛らしささえ感じる面立ち。
しかし、戦場での彼は敵軍を容赦なく切り捨てる非常な男だった。
あの柔和な外見の下で考えていることはただひとつ、豊臣の完全な勝利。そのためには非道な
手段さえ躊躇なく使う。

(しかし、どうしてだろう。あの男、いつも何かに急いているように見えるのは……)

稲葉山城に行く前のかすがは、半兵衛のことを何も知らなかった。


612或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(2/13):2010/08/13(金) 01:53:50 ID:T9rD1/4T
「療養……?」

城の使用人たちの間ではその話題が飛び交っていた。

(半兵衛が稲葉山城に戻っていたのはこのためであったか。でも、どういうことだ?
 大怪我をした情報など入っていないし……)

薬師の助手という立場で無事潜入に成功したかすがは、その夜、いつもの装束の上に至って平凡な
紅葉柄の着物を着、白い前掛けをした姿で半兵衛の部屋に向かった。

「薬師の助手をしております。かすがと……申します」

夜、就寝前の半兵衛の部屋で、薬と白湯が入った盆を傍らに置き、正座したかすがは
畳に両手の指先をついて静かに頭を下げた。

「おや……いつもは僕の部下が持ってきてくれるのに」

薄手の浴衣を着た半兵衛は布団の上で上半身だけ起こし、蝋燭に灯ったわずかな明かりの下で
読みかけていたらしい書物を巻いた。

「先生はしばらく留守にします。ゆえに、助手のわたくしが竹中様のお薬をお持ちすることになりました」

もっともらしいことを言って、かすがは盆を持って半兵衛のそばに持って行く。
盆の上には薬を煎じたものが入っている茶碗と、それを飲み終わったあとに口の中の苦みを緩和する
白湯が置かれていた。
613或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(3/13):2010/08/13(金) 01:54:38 ID:T9rD1/4T
半兵衛は慣れた手つきで薬が入った茶碗を黙って飲み、盆に置く。かすがが差し出した白湯も黙って
受け取り、ふうっと少し冷ましてからこくりこくりと飲みほした。

「はぁ、いつものことだけど、この薬の苦味はいつまで経っても好きにはなれないなあ」

白湯の湯呑を盆に戻した半兵衛は子どもが嫌な顔をするときのような表情をした。

「竹中様の御身のためです」
「ふふ、先生と同じことを言うんだね」

蝋燭の薄明るい光の中で微笑んだ半兵衛の笑顔は、戦場で見られるような誰をも寄せ付けない冷たい
軍師の顔ではなく、素直な青年のものだった。

(この人も、こんな顔で笑うのか……)

かすがはその軍師の笑顔がとても貴重で、大切なもののように思えた。

「それでは、わたくしめはお暇します。ごゆっくりおやすみくださいませ」

かすがはそう言って礼をし、盆を持つとすぐに部屋の外に出る。

「かすが……と言ったね」

障子を閉めようとしたかすがに半兵衛は思い出したように声をかける。

「はい」
「明晩も、君が薬を持ってきてくれるのかい?」

なぜそんなことを尋ねるのだろうと思いながら、かすがは答える。

「はい。先生がお戻りになるのは5日後でございます。それまではわたくしが参ります」
「そう……ありがとう。じゃあ、かすが。おやすみ」
「おやすみなさいませ」

半兵衛の部屋の障子を閉め、盆を持って数歩歩くとすぐに蝋燭の明かりは消えた。
614或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(4/13):2010/08/13(金) 01:55:19 ID:T9rD1/4T
かすがは薬を保管している薬師の調合部屋で考えていた。

(この薬……。こんなものを毎晩飲まねばならないほど、竹中半兵衛の病は進行しているというのか……)

手元に置いてある数種類の薬草を見ながらかすがは思った。忍には薬の知識も不可欠だ。
かすがの前に並べられている薬草は、どれも重い肺病の治療に使うものだった。

(竹中半兵衛の弱点……それは、病だ)

納得がいった。あの軍師がまたたく間に勢力を伸ばしているのも、常人とは並外れた策を振るうのも。
おそらく半兵衛は自分の病を理解しているからこそ、命あるうちに豊臣の天下を実現したいと
思っているのだろう。

「生き急いでいるように見えるのは、そのためか……」

調合部屋の中で、かすがは一人つぶやいた。
615或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(5/13):2010/08/13(金) 01:55:59 ID:T9rD1/4T
平穏に数日が過ぎ、いつものようにかすがは自室にいる半兵衛に就寝前の薬を持って行った。

「この薬を飲むようになってからだいぶ良くなったよ」
「それは、ようございました」

布団の上で上半身だけ起こし、これまで通り薬と白湯を飲み終えた半兵衛が言う。かすがは
微笑んで答え、その笑顔を見た半兵衛も嬉しそうに笑った。
が、それはほんの短い間で、すぐに彼の笑顔は曇る。

「僕は、明日には出立しなければならない。けど、どうしてもその前に……確かめておきたい
 ことがあるんだ」
「そう、ですか」
「不穏な予感がしてね。そして、残念ながらそれはだいたい当たるんだ」
「どのようなことでしょうか」

一瞬、半兵衛の目が鋭く光る。それにかすがが気付いたときには、もう遅かった。

「……この城に、間者が紛れ込んでいないかをね!」

半兵衛はそう言って素早くそばに座っていたかすがの帯に手をかける。

「な、何をなさるのです! おやめください! わたくしは、そんな……!」

抵抗を押さえつけ、半兵衛はその華奢な体つきからは想像もできないほど強い力でかすがの
着物の帯をほどいた。

「あっ……!」

ほどかれた帯から着物の隙間に隠し持っていた忍道具や苦無が散らばった。

二人の間に緊張した沈黙が流れる。例の忍装束を着物の下に着ていなかったことをかすがは後悔した。
帯を乱暴にほどかれ、はだけた着物の隙間からはかすがの白い肌に包まれた美しい肢体が見えている。

「……さて、かすが。君は、これをどう説明するんだい」
616或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(6/13):2010/08/13(金) 01:56:33 ID:T9rD1/4T
畳の上に散らばった忍び道具を一瞥して半兵衛は軍師の口調で問う。
かすがの頭の中では様々な策が入り乱れていた。半兵衛の動きを封じ、夜の闇に紛れてこの城から
抜け出すか、それともいっそのこと余命短いこの男をこの場で殺めてしまうか。

(だめだ、殺すのはできない)

断末魔の悲鳴ですぐさま部下が駆け付け、城から抜け出すのは困難になる。それに、この稲葉山城に
潜入したのはあくまで半兵衛の弱点を探るのが目的であり、殺めることが目的ではない。
散らばった忍び道具はどれも着物の隙間に隠し持てる小さなものばかりで、一気にこの状況を
打破することができるようなものは見当たらない。

かすがが次の行動に移れずに、緊張の中で軍師を睨みつけていると、半兵衛はふっと表情を緩め、
はだけた着物のかすがを憐れむような視線で見つめた。

「君が何も言わないなら、僕が質問しよう。……どうして、僕をすぐに殺さなかったんだい?」
「……」
「この数日間、毎晩君は僕の薬を運んでくれた。僕が疑いもなく薬を飲むのを見ていた。
 毒を混ぜることなど、君にとっては簡単なことだったはずだ」

確かにそうだ。かすがはなぜそうしなかったのかと今さらながら気付く。
いくら目的が弱点を探ることだからといっても、一瞬の隙をついて半兵衛を亡き者にして
しまうこともできた。
療養中に息を引き取ったということにすれば、誰もが納得するだろう。そして、半兵衛を失った
豊臣側には必ず混乱が起きる。攻め入る絶好の機会も生まれるはずだった。

「さあ、かすが。どうするんだい? 君の好きなようにしていいんだよ。僕をここで殺すも、
 この城から立ち去るも。……どっちにしろ、そう先は長くないんだ……」

半兵衛はどこか諦めたように言うと、散らばったかすがの忍び道具を集め始める。
まるで、殺してくれとでも言うような彼の振る舞いにかすがは動揺していた。
覚悟を決めたように黙って忍び道具を集める半兵衛の瞳は先ほどの冷徹な軍師のものではなく、
一人の青年のものだった。
自らの命の期限を知った賢く有能な青年。幾多の戦場を駆け抜け、自己の理想のためにまっすぐに
仕えるべき者の未来を見つめている、どこか頼りなげで、どこか少年のままのような、
半兵衛という男自身の瞳にかすがが映った。
617或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(7/13):2010/08/13(金) 01:57:18 ID:T9rD1/4T
「お前は、それでいいのか」

冷静な態度を崩さない半兵衛に言う。

「なぜ、どうして、そんなに冷静でいられるんだ!」

自らの死を目前にしても、少しも動揺を見せないその態度にかすがは声を荒げた。
忍び道具をきちんと集めた彼は乱れたままの着物でいるかすがの膝の前に静かに置く。
集めた忍び道具はたたんだ帯の上にきちんと並べられていた。
こんなときに作法の行き届いた男だと、かすがはどこか呆れる。

「いつ死ぬか、どこで死ぬかの違いさ」

半兵衛はかすがをなだめるように言う。
いつ死ぬか、どこで死ぬか。それは忍であるかすがにとっても同じことだ。
しかし、決定的にかすがと半兵衛は違っている。命を賭しても守り通したい主君が
いるのは二人とも同じだが、守り通したあとの姿が半兵衛には見えない。それはきっと、彼自身が
自分の命の期限を知っているからだろう。

「だから、今ここで君に殺されようと、戦場で死のうと、大して変わりはないんだ」

言いながら、半兵衛は帯の上に置いた苦無のひとつを取り、かすがの手に握らせた。
乱れた着物の裾を握りしめたかすがの片手はずっと震えていた。

(いや、いっそのこと……!)

かすがは半兵衛が握らせた苦無を振り上げようとしたが、その様子を見つめる静かな視線に
気押されてしまった。

(……殺せない……)

帯の上に置かれた忍び道具と目の前の男の様子を交互に見つめるかすがの瞳には涙が浮かんでいた。

(……殺せない……この男は、私には、殺せない……)
618或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(8/13):2010/08/13(金) 01:57:58 ID:T9rD1/4T
震える手の甲にぽとりと涙がこぼれ、緩んだ指から苦無が転がり落ちる。
その様子を見た半兵衛は静かに、優しくため息をついた。

「まったく、君は本当に忍びに向いていないね」

妹を慰めるように半兵衛が言う。

うつむいたかすがをそばに引き寄せ、半兵衛は指先でそっと彼女の顎を上向かせた。
かすががまばたきをすると、長いまつ毛から宝石のような涙が桜色の頬を一筋流れる。

「私を……殺すのか?」

涙で濡れたかすがの瞳を包み込むような半兵衛の瞳が受け止める。
半兵衛は桜色の頬を伝った涙をいとおしむように拭うと、目尻にたまった涙を舌先でなめ取り、
そのまま唇でかすがの頬をなぞり、ふっくらとした肉感的な彼女の唇と重ねた。

「僕のお願いを聞いてくれるかい?」

唇を重ねたとき、いつの間にか半兵衛の腕の中にすっぽりと包まれていたかすがは
乱れた着物の隙間から見える自分の胸の谷間や投げ出された脚を隠せないことに気付いた。

「僕が死ぬまでにできることはきっと数えるくらいしかない。死んでしまったらどれだけのものが
 僕に残ると思う? 僕は考えた。そして気付いたんだ。死んでしまったら、僕には何も
 なくなってしまうんだって、ね……」

かすがを抱きしめて半兵衛は悲しげに言う。半兵衛自身もまた、自分の命の期限に納得などして
いないのかもしれない、とかすがは思った。

「死んだあとの僕に残るのは、記憶……。そう、思い出だけなんだって、気付いたんだ。
 ねえ、かすが……」

かすがの瞳を真っすぐに見つめ、半兵衛は言った。
 
「……僕に思い出をくれないか?」
619或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(9/13):2010/08/13(金) 01:58:40 ID:T9rD1/4T
問いかけるまなざしはまっすぐで、優しかった。
かすががこくりとうなずくと、半兵衛は布団の中にかすがを抱いたまま引き入れ、灯っていた蝋燭を
吹き消した。

暗闇の中で互いにまさぐり合いながら相手の着物を緩めて行く。
すでに帯をほどかれていたかすがは半兵衛の手が少し動いただけで簡単に着物が脱げた。
半兵衛はようやく欲しいものを味わえる、という満ち足りた表情をして何も隠すものがないかすがの
豊乳に顔をうずめる。

「うっ、あん……」

胸元に半兵衛の柔らかな銀髪の感触と、躊躇なく求めてくる唇にかすがは陶酔した声を漏らした。
半兵衛はしなやかな彼女の身体に覆いかぶさり、豊乳の感触を顔全体で味わったあと、
大きく口を開いて敏感な先端のつぼみにしゃぶりついた。

「あぁっ、はぁん……っ!」

半兵衛の口の中に咥えられたかすがの豊乳は口の中で思うままに愛撫をされた。
吸いつき、添えられた手が優しくもみほぐしたかと思えば、つんつんと舌先でつつかれ、
それに反応したかすがをさらに求める半兵衛の舌に様々な方向からつぼみに愛撫をされる。

組み敷かれたかすがは半兵衛の愛撫に翻弄されるばかりだった。華奢な体躯の男だが、こう
のしかかられては身動きがとれず、繰り返す波のような快楽に切なく喘ぐしかなかった。
そうされているうちに身体の中心が熱くなってくることが自分でも感じられる。

いつの間にか半兵衛の身体を包み込むように開いたかすがの太腿を男の手が優しく撫でている。
屹立した彼の熱い男芯の先端がかすがの秘唇を探り、猛る欲望のはけ口を探していた。
直接的な愛撫はほとんどされていないのに、愛液が湧き出した秘唇は半兵衛の熱い先端が触れるたびに、
くちゅ、ちゅぷ、と物欲しげな音で答える。

ふと気がつくと半兵衛が熱い呼吸を繰り返しながら抱いているかすがを見つめていた。
620或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(10/13):2010/08/13(金) 01:59:27 ID:T9rD1/4T
「かすが……僕、もう、……我慢できないよ……」

どこか上擦った声で彼は囁いた。先走りで濡れた先端はかすがの秘唇の入り口を探り当て、半兵衛が
必死で雄の欲望を堪えているのが分かった。

「あっ、ん……待て……」

半兵衛の愛撫を受け入れていたかすがは今すぐにでもというように求める彼を火照った呼吸で制する。

「私が……上になる」

それを聞いた半兵衛は今すぐにでも挿入できそうな姿勢をほどくのを惜しがるようにかすがの身体に
自分の身を投げ出したが、理性を総動員して深く息を吐くと柔らかな身体の下に自身の身体を
滑り込ませた。

「無理をするな……」

そう言って半兵衛の身体の上に跨ったかすがはそそり立った性器をしとどに濡れた蜜壷の中に咥えこむ。

「うっ……あぅ……っ!」

屹立した性器がかすがの柔らかな蜜壷に含み包まれていく感触に、半兵衛は思わず感嘆の声を漏らした。
浮き立った敏感な神経の一本一本を優しく愛撫し、甘くくすぐるかすがの胎内を半兵衛は全身で感じる。

「あっ、あっ、ん!」

身体の中心に熱い男芯を受け入れたかすがもこれまでにない快楽を感じていた。

「ひぁぁ……っ!」

もう少しで半兵衛の性器がすっかりかすがの身体の中に収められようとしたとき、半兵衛は両手で
かすがの腰を掴むと一気に根元まで突き入れた。

「あぁ……!」
621或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(11/13):2010/08/13(金) 02:00:15 ID:T9rD1/4T
最奥まで突き入れられた熱い男芯の快感にかすがはかすれた悲鳴をあげてのけぞり、たわわな双胸を
淫らに揺らした。

「ダメだよ、そんな声を出したら……」

そう言うものの、甘い声をあげて震えるかすがの上半身を半兵衛は満足気に見上げた。
自分の腰の上で裸になったかすがが快楽に喘ぎ、むっちりとした汗ばんだ太ももで身体の両脇を
締め付けてくる様子は雄の本能を刺激する。

「かすが……!」

たまらずに半兵衛は腰に跨るかすがを突き上げた。

「きゃぁぁ……んんっ」

突き上げられた衝撃で思わず発してしまった嬌声をかすがは唇を噛んで押しとどめた。

「そんなに、激しく……っ、したら、お前の、あぁっ……! 身体、が……」

半兵衛の抽送に揺さぶられながらかすがは言う。
止められるものか。抽送の中で今にも達してしまいそうな感覚に、身体の内側から撫でられているような
気持ちで半兵衛は思った。

「心配、しないで……だって、かすがの、はぁ、中、こんなに、気持ちいい……っ!」

かすがの中で半兵衛の男芯がびりびりと音を立てて快楽に軋むのが聞こえるようだった。はちきれん
ばかりに高ぶった神経はかすがの熱い秘肉の襞の間で優しく、そしてきつく舐め解かれる。
むっちりとしたかすがの身体を突き上げる度に揺れるたわわな双果は汗でしっとりと濡れ、わずかな
夜光に浮かび上がり、二人の営みの背徳的な感情を煽った。
突き上げるたびにきつく欲しがるかすがの中を、半兵衛は達する直前で抽送を止めた。

「うっ、うぁっ……はぁん……」

つかの間訪れた安息にかすがは淫らに啼く。
622或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(12/13):2010/08/13(金) 02:00:57 ID:T9rD1/4T
(まだ、だよ)

彼女のそんな様子を見上げながら半兵衛は繋がり合ったままぐりぐりと腰を使ってかすがの柔肉を
内側から掻きまわした。

「あ、ひゃぁんっ……!」

再び訪れた別の快楽にかすがはなすすべもなく身をのけぞらせた。
半兵衛はその様子を見つめながら深く咥えこまれたその奥の神秘的な魅口に雄のすべてを
吐きだしたいと感じる。

すでに達しそうなほど高ぶった半兵衛の男芯は、突いても突いてもさらに求めるように強く
締め付けてくるかすがの秘襞を余すところなく味わいたがっていた。

少し動かすだけで結合部からは熱い蜜があふれ出し、二人の汗と混じり合い淫猥な香りでこの交わりを
包んでいる。

かすがの淫襞は半兵衛の動きに合わせてぐねぐねと悶え、繊細なくにくにとした快楽の震えとともに
まとわりついてくる。やがてかすがのうっとりした視線が彼を見つめ、秘襞がわななき、それに包まれて
焼けつきそうになった感覚が再び高まったとき、半兵衛は獣のように抽送を開始した。

「あ、あぁっあぁぁっ……! あぁっ、はぁぁん……っ!!」

もはや唇を噛みしめることも忘れたかすがが抽送の激しい刺激に切なく喘いだ。

二人が交わる間で互いの淫液が扇情的な音を立てて混ざり合う。その間に響く肉と汗が弾ける音。
味わい尽くしてもまだ愉しみ足りないと思えるかすがの淫襞がいっそうきつく半兵衛を締め付けて
欲しがったとき、半兵衛はしびれるような愉悦の滾りのすべてを、その柔肉に包まれながら
かすがの身体の深奥の魅口に向けて解き放った。
623或る夜の秘め事 半兵衛×かすが(13/13):2010/08/13(金) 02:04:33 ID:T9rD1/4T
熱い交わりのあと、半兵衛の腕の中でかすがは目を覚ました。
真夜中だろう、部屋の中も外も静まり返っていた。

抱かれていた腕から、眠っている半兵衛を起こさぬよう布団から出る。
急いで着物を着て、この部屋に来たままの姿になると、かすがはすぐに部屋を出ようとして
ふと足を止めた。
名残惜しいわけではなかった。けれど、放っておけないと思った。
思い出だけ持って行けると言ったこの男は、現在の地位も権力も割りきってとらえているのだろう。
軍師である前に人間として、彼が生き急いでいるような気がしてならなかった。

半兵衛はかすがが仕度をしている間、身動き一つしなかった。
眠っているふりをしているのかもしれないと思いながら、かすがはもう一度半兵衛のそばに膝をついて
かがみ込んだ。

「生き急ぐな……」
     
眠っている半兵衛の耳元に囁いた。静かな寝息は乱れない。
目を閉じたままの彼の額にそっと唇を触れさせる。

意を決してかすがは立ち上がり、そのまま振り向くことなく部屋を出た。

微かな音を立てて閉まった障子の音がして、かすがの気配が遠ざかったとき、半兵衛は暗闇の中で
目を開けると、天井を仰いでため息をついた。
 ・
 ・
 ・
その後半兵衛は豊臣秀吉の元に出立し、かすがも上杉謙信の元に戻った。

「竹中半兵衛は肺を患っております。おそらく、そう長くはないと……自身も気付いているようです」

かすがは謙信にそう報告したが、彼と交わったことは、言えなかった。


「もう、良いのか。具合は」

いつもの変わらない軍師の姿で現れた半兵衛に豊臣秀吉は尋ねた。

「だいぶ良くなったよ。しばらくここを離れた分の仕事を片付けなきゃ」

半兵衛は何食わぬ顔で答える。

「見慣れぬ者の出入りはなかったか?」

秀吉のその言葉にふと手が止まった。しかし、彼は軍師としての表情を崩すことなく言った。

「何もなかったよ。何もね」


あの夜の秘め事は二人だけが知る夢のようなものだった。

同じ夢を見た二人が戦場で相まみえるのは、そう遠い先のことではない。



〜END〜
624名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 03:06:45 ID:CoKgEMOP
GJ GJ

今までの半兵衛(特にアニメで)は、ヤな奴代表格かと思ってたけど、3やってると三成の方がヤな奴に見えるのは、自分だけか…?
半兵衛は計算して嫌がらせしそうだが、三成は直情的っぽいから、三成の方がタチ悪そうだけど…。
625名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 09:54:48 ID:eDCteaBV
GJ
半兵衛もかすがもすごく良い
626名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 13:04:21 ID:4p7sB+m7
三成は別に嫌な奴じゃないだろ
ただ金吾にムキになる位子供っぽい奴なだけさw
だからこそ3でそんな三成を受け入れた孫市姐さんに滾った
三成のいい姉さん女房になりそうだな
627名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 13:47:47 ID:Xf5aXmVL
3の嫌な奴代表は普通に三成と毛利だと思うよ

発売前はなぜか家康が叩かれまくってたけど、結構まともだったな
三成は2で悪役だった豊臣の忘れ形見、毛利は見事なまでの外道っぷりで
628名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 18:28:13 ID:fXFCUMtu
あの調子だと三成は独占欲の塊の束縛旦那になりそう
孫市姐さんが政宗や元親と親しげに話してたら血相変えてすっ飛んできそうだ
629名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 19:40:27 ID:80FxKYji
>>628を見て「むわさむねぇえっ!!」とか一々叫びながら孫市姐さんから引き離そうと走り込んで来る三成を受信してしまった。

長政並みにうるさそうw
だが、それがいい!
630名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 21:28:03 ID:eA+o/YLV
たぶんそれでも平然としてる姐さん漢前。

それにしても男大勢引き連れてどうやって生活してるんだ姐さん。
裸とか見られても平気そうだ。
ということで風呂場でかち合っても平然としている孫市とめちゃくちゃ慌てる三成を受信。
ED前で。
631名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 21:42:40 ID:t6hI7ALu
三成は、一人ではろくに飯も食えないらしいからな。{兵士の台詞から「三成様、せめてちゃんと食ってください」}
三成の食事に世話を焼く孫市受信。


「三成、汁をこぼすな!」
「……」
「ほら、ふいてやるからじっとしてろ」
「……」
「ご飯は、ちゃんと噛め!」
「……?」
「仕方ない。私が噛んでやるから飲み込め!」



オカン?
632名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 21:56:01 ID:JmC4mZja
兵士の台詞は「せめて(好き嫌いしないで残さずに)ちゃんと食べて下さい」
かと思ったが違うのか
>>631のオカン孫市良いな

633名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 22:11:28 ID:H2eA8M3H
孫市の西軍ルート良かった!あと家康と鶴姫の絡みも存外萌えた。速やかにお付き合いすべき。
634名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 22:18:45 ID:iGkfsJBN
>>627
そうか?
本スレだとよく家康が叩かれてるような気がしたが気のせいか


>>631
三成「(^q^)あうあうあー」
635名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:10:54 ID:r9Sr92b/
>>634
家康アンチは言ってることが同じだから数人の人が書き込んでるのかなって思ってる
嫌いは嫌いでも別にいいんだけど、本スレに書き込むからにはちゃんとストーリーやって欲しい

それはともかく市の信長ルートにちょっと滾った。
エロとかそう言うんじゃないけど、凄い綺麗だった。
二人とも寂しそうだし鬱EDだけど、あれはあれで救われてるのかね。
636名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:15:03 ID:PoJ/xQOa
三孫、家孫、親孫、慶孫、伊達孫、風鶴、家鶴、親鶴、孫鶴(鶴孫?)、家市、鶴市
3が発売されただけでこれだけの組み合わせに萌えてしまった
さらにこのスレ見てたら伊達市、親かす、半かすと新しい扉を開いてしまった
雑食過ぎるだろ自分
637名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:28:35 ID:SW5ggYHz
カップリングに拘る腐女子m9(^Д^)プギャーage
自己紹介大好き腐女子m9(^Д^)プギャーage
638名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:43:55 ID:0Ngy9zBZ
>>610
遅れたが
GJGJGJ!
3での半兵衛を思うと余計切ない…
かすがは実は優しい忍だから
実際そんな風にお願いされたら断れないだろうな
639名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:50:40 ID:iGkfsJBN
鶴姫の元就に対しての、あなたが私を嫌いなのは分かっています…、みたいなセリフが切なくて元就×鶴姫に目覚めた


>>635
逆に、家康の反感買う部分はそこだけなんだと思えば良いんじゃね
あと、自分と違う感じ方したやつに対して『ちゃんとストーリーやって欲しい』ってみたいな考え方はBASARA関係無く反感買う
640名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 23:59:44 ID:DBH6yg9V
GJ!そういえば半兵衛攻めはものすごく珍しいな
641名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:58:16 ID:lxvG2tEU
戦国BASARA3面白いですよね〜!(*≧∇≦)p
わたしはゲーム音痴なので四苦八苦です。
全然進んでないですし……もっとやりこみたい。

方向音痴でもあるので、マップ上で迷いまくりでなかなか進みません。(笑)


でも3の双竜は夫婦すぎてどうしたらいいかわからんですっ!

小十郎の告白にはきゅんとして、ぐっときて、どきーんてして大変でした、はぁはぁ。


そりゃ伊達も返す言葉がなくなるよね……項垂れちゃうよね……恥ずかしいよねっ!みたいな。(*´∀`*)

未だに思い出してはもえ転がってます、はふはふっ。


伊達ストクリアしたので、攻略スレ見させて貰いながら、また感想書きたいなぁと思ってます!


ほんと台詞もえはんぱないですよね〜!

他キャラでやった時の双竜撃破台詞もたまらんですし……!


何種類かあるのですが、中には思わず涙腺決壊するレベルの台詞もあったりして、早く台本全集発売してくれ〜!
と雄叫びをあげながらプレイしてます。(笑)
642名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 00:59:26 ID:yg+rdj2r
>>639
鶴姫は割と空気読まずにガンガン他人に絡むタイプかと思ってたから、毛利へのその台詞は意外だったな〜
あと大谷への台詞も結構核心ついてるよね

643名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 02:34:47 ID:nHTI147m
目隠しされて連れていかれた市…考えられることといったら…
644名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 03:08:01 ID:GD9iyT2L
>>639
635だけど、そうだな、ゴメン。
ただ他のストーリーで答えが出てる所で叩かれてると
もうちょっとプレイすればいいのに、勿体ないなぁって思ったりするんだ
嫌うよりかは普通〜好きでいた方が精神上良いだろうし。

お馴染み元親の四縛を筆頭に今回美味しい技多いな
斬首を鶴姫に掛ける時どうしてもカメラ回してしまう
あとクロカンは固有技と言う大義名分で抱きつき放題なとこだけ素直に羨ましいw
645名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 03:08:26 ID:U918Gtt9
>>631
一人で飯も食えないんじゃなくて食わないんだろ。
復讐意外考えてないからそれ以外心底どうでもいい。
ほっといたらろくに寝もしないし飯も食わないからすぐ死ぬような勢いだって刑部さんがいってた。
646名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 10:23:05 ID:GADO97HJ
>>645

その話、どこで聞ける!?
だめだ。姐さんが三成に添い寝するとこ、想像し{ry
647名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 11:23:15 ID:hEY99te0
3の家康嫌いじゃないけどカプに絡めるのは勘弁
同人向けじゃないっていうか恋愛自体ムリなキャラじゃん
なんていうか、天下万民は愛せるけど個人は愛せない
達観した為政者タイプだし
648名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 11:44:11 ID:U918Gtt9
>>646
三成の無二の友と言えば我であろ。
我の赤ルートを進めやれ。
649名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 16:19:11 ID:UVMTqEkP
>>647
何で恋愛前提で考えるんだ、ここはエロパロスレだぞ
女共を性のはけ口程度にしか考えてない腹黒偽善狸でもいいじゃないか
650名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 17:49:21 ID:GjNClq57
なんで孫一こんなに信長見て取り乱すの?
過去にレイプでもされたの?
って思った自分はエロパロ脳すぎるだろうかw
651名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 18:03:44 ID:bazIR8Xi
>>639
氷の面を溶かそうとするうちに惚れちゃった鶴姫と
溶かされまいと内心必死に取り繕う毛利を受信した
しかしエロくならんorz
652名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 19:59:45 ID:QJxqG0qf
恋愛ネタに拘る腐女子m9(^Д^)プギャーage
653名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 20:07:34 ID:s+13y1kv
>>650
史実では信長が雑賀衆ぶっ潰すからだろうね
654名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 23:49:13 ID:NVRBEwTN
「あんたに惚れちゃったよ。」
「全は個、個は全。我らをものにしたいのであれば雑賀の者たち全員を相手にすることだな。」
「そんなあ!!!!」

「………」
「ああ、宵闇の羽のお方☆今もどこかから私を見守っているかも…!」
「…………」
655名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 15:59:04 ID:NmJvV0rA
濃姫ネタお願いします
656名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 16:27:26 ID:G+nLiSDz
孫市が西軍ルートラストに鳴らす鐘。


あれはウェディングベルだったのか……
657名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 22:44:49 ID:QDcfocgq
お盆で訪問した親戚の家の子たちが3を2人で遊んでたんだが、
鶴姫を使ってた子があまり上手くなくてすぐ救援待ちになっちゃうんだ。
それをいつももう一人の子が三成で助けに来るんだが、たまたま三成が救援待ちになって鶴姫が助けに行ったら、
三成が「助けろなんて言ってない」的なセリフを言い出してうっかり萌えたw
ストーリーの絡みもいいけど、2人で協力プレイも新たな発見があっていいな…
ツンデレ三成×健気な鶴姫か…強姦でも和姦でもいけそうだな…

ちなみに三成を操作してる子は小学生の妹で、鶴姫を操作してるは中学生の兄だった
最近の幼女ってゲーム上手いのなwwwwww
658名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 22:47:00 ID:QDcfocgq
あれ…ダメ元で投稿したら規制解除されてたwww
659名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 23:09:35 ID:DAUCcmzK
>>640
一瞬かすが×半兵衛が浮かんじまったじゃないか。責任とってくれw

ゲームで慶次とかすがの仲が思いの外良くて驚いた。かすがは謙信さま以外とはあまり関わらないが、謙信さま以外だと慶次が一番親しくなったのかな。エロい妄想には結びつけにくい組み合わせなのがちょい残念
660名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 02:18:43 ID:6V0UJf0E
>>659
佐助「そんなの俺様が許しません。」
661名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 02:33:22 ID:h+y0BRpf
>>656
その結婚式の参列者の姿を想像すると変な汁が出そうになる
662名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 02:59:28 ID:SX05WtAy
>>661
仲人は大谷さんで決まりだな
キスシーンの際に、同盟参列の幸村が「はれんちの三乗でござる!」とわめきながらもしっかり見ている姿を受信したw
663名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 03:05:52 ID:B21VBWj0
>>659
いや普通に半兵衛がエロパロに出るって珍しいと思ったんでw
病人キャラなんで描写が難しくて敬遠されてるのかと思ってた

地方領主×女性キャラもそのうち投稿されるのだろうか
武将同士の会話無しってのがネックか
664名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 09:27:16 ID:stghdXl0
>>659
別にかすが×半兵衛でも何も困らんだろ
かすが×謙信でも濃姫×信長でも孫市×慶次でもセクロスすることに変わりはねーよ

どっちの表記が先かに拘る腐女子スイーツ脳うぜえ
665名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 10:23:44 ID:gytnL5eK
攻め×受けに拘る腐女子m9(^Д^)プギャーage
666名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 12:01:22 ID:kT7JIiXt
初めて投下します。少々長いです。

・戦国BASARA3より三成×孫市
・孫市西軍ルートその後のお話です。
・捏造設定あり。
・特に関ヶ原後の話ですので、東軍所属の武将キャラクターはじめ、モブ達に非道な設定があります。
 東軍びいきの方はご注意ください

以上が苦手な方は『籠の鳥』をNGお願いします。
667籠の鳥 1/15:2010/08/16(月) 12:03:49 ID:kT7JIiXt

 明るい夜だった。濃紺の空には雲ひとつなく、ぽっかりと頭の真上に真円があった。砂粒のように細かな星の光など
かき消してしまうほど、まるい月の明かりは強かった。
 真昼と紛うほどに明るいが、空気はシンと冷え静まっていた。間もなく子の刻になろうという時間だった。城に仕える者どもも
寝静まる時刻である。息をするは、大坂城に植えられた木々と衛兵のみであった。
 初冬に差し掛かる季節である。月の煌々と照らす大坂城の中庭に植えられた木の葉が、それと分かるほど赤く染まっていた。
 女がひとり、その庭の見える縁側に佇んでいた。長身の女だった。風すら時折肌を刺すほどに冷たいというのに、
一重の寝巻き姿で、空を見上げているのだった。雑賀衆の頭領、雑賀孫市であった。
 孫市は、目を細めていた。
 空に照る月が、よく見知った男に似ているように見えた。
 愚かなほどにまっすぐに、純粋な輝きを放つ月は、孤高だった。あまりに真っ直ぐに放つ光は強すぎて、ほかの星を
かき消してしまうのだ。本人すら、それには気づいていない。
 ただひたむきに突き進んでいる。かつての主を信奉し、それに賛同する者を疑う事も知らない。裏切りを最も嫌い、
それを行うものには容赦を知らない。
 愚直で実直で、不器用な光だった。
 空に照るのは、なにも、日輪ばかりではない。
 孫市は微笑んだ。
 世は西軍、豊臣のものであった。かの関ヶ原の合戦より早ひと月である。凶王石田三成は、亡き豊臣秀吉の遺志を継ぎ、
西軍諸国を率い、徳川家康率いる東軍とぶつかった。雑賀孫市率いる雑賀衆もその流れに加わることに相成った。結果
石田は見事本懐を遂げ、豊臣秀吉殺しの大罪人徳川家康を葬ったのである。
 徳川に従軍していた伊達、最上、北条各筆頭武将は戦死、逃走した他の武将どもも捕らえ、堺、大坂、京都において
市中引き回しの後に斬首刑となっている。斬られた首は暫し京都三条河原にて晒される。関ヶ原で石田が殺した徳川の首も、
共に晒されていた。
 誰が勝者で、誰が敗者であるか、それを民草に明確に示す必要があった。
 亡き豊臣の遺志を継ぐは、石田三成である。天下は、石田のものであった。
 気配がして、孫市は振り返った。月の明るい夜といえど、長い廊下の先は闇が溜まっていた。そこに浮き上がるのは、
銀の影だった。頭上の月によく似た男だった。
 鋭い目付きをさらに細めて、男は孫市を見た。
「誰だ。なにをしている」
 羽織を肩にかけた寝巻き姿の、帯にさした脇差に手を掛け、睨んだ。猫のように警戒心の強い男である。相も変わらぬ
その様に、孫市は内心嘆息した。
「石田」
 ゆっくりと名を呼んでやると、石田の目の光がやわらかくなった。
「孫市か」
 大股に歩み寄ってくる。並ぶと視線はそれほど変わらなかった。孫市は女にしては背が高く、石田は男にしてはやや小柄で
しかも華奢だった。背の高さはほぼ同じである。孫市は大女である事を、少し恥ずかしく思った。
「何をしている」
 石田はまた、訊いた。今度は口調も柔らかなものだった。右手は、腰に挿した脇差から離れている。
 孫市は再び空を見た。
668名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 12:04:57 ID:otYvfh6U
慶次死亡時のかすがの台詞は良い
「アイツは・・・誰にでも優しかった(涙)!」
669籠の鳥 2/15:2010/08/16(月) 12:06:23 ID:kT7JIiXt
「月が明るくてな」
 釣られて石田も空を見上げた。月は丸く、空に我が王者と君臨していた。
「ああ、いい月だ」
 石田が目を細めた。口元がかすかに笑っている。
 関ヶ原で徳川を討ち、本懐を遂げた後から、石田は笑うようになった。
――孫市!
 合戦の後、聞いたあの声が未だ孫市の耳に残っている。童のように無邪気で、喜びに満ちた声だった。契約を解除しようと
していた孫市に向け、石田は笑った。はたから見ればそれはいつもの仏頂面であったろうが、長く短いこの合戦の日々を
共に過ごした孫市には、それが笑顔と見て取れた。いい笑顔だった。武士(もののふ)らしい、血の滾った、それでいて
涼やかな笑顔だった。その顔が、瞼に焼き付いて離れない。
「お前も笑うのだな」
 石田は孫市を見た。
「何が悪い」
 顔を怪訝に顰めて、石田が言う。孫市は首を振った。
「いや。ただ、険しい顔ばかりしていたから、よく目に付くだけだ」
 豊臣のために、人であることを忘れ、修羅と化した。憎しみに身を焦がし、怒りにその身を焼き、鬼となった。その男が笑う。
それは無垢な童のようだった。
「孫市、間もなく冬になる」
 月を見上げ、石田は険しい顔になった。孫市の顔も引き締まる。
 冬になれば北は雪に閉ざされる。元より東北は豊臣に反する伊達一派の影響の強い土地だった。閉ざされた雪の中で、
東軍残党が力を蓄える恐れがある。災いの芽は早めに摘んでおく必要があった。
 西軍に従軍した真田幸村率いる武田軍、孫市に仔犬のように付きまとう前田慶次の助力もあり、越後の上杉の協力を得、
本格的な冬になる前に残党を一掃する予定であった。これに上杉同様慶次の言葉添えにより恩赦を得た前田利家軍勢も
参加する予定となっている。元より最上に脅迫されて徳川についた前田である。慶次の必死の説得により、領地を大幅に削られ、
子を人質として差し出すこと、偏狭へ領土を移されることとなったが、斬首は免れた。この度の徳川残党狩りへの出兵は、
その盟約の証でもある。たがえれば即前田家は断絶、国は取り潰しである。
 東北を上杉、中部を武田、畿内を石田、大谷、四国を長曾我部、中国を毛利、九州を島津に、それら全てを統べるのが
石田であった。この半月で、おおよその新しき国のかたちを大谷は作り上げていた。
孫市はそれについてはとんと興味がなかった。雑賀はその評価のままに兵力を貸すのみである。政など、興味がない。
 ただ、この度の徳川残党狩りに、孫市も出陣する事になっていた。
あの関ヶ原、石田の嬉々とした呼び声に惹かれたのだ。命の限り、石田に力を貸す。その契約をした。此度の出陣は、
その契約の最初の戦いとなる。
 今現在、石田以上に強い者は、日本にはいない。黒田官兵衛などは、虎視眈々と恨み言を吐きながら天下を狙っているが、
大谷に首輪をつけられ、そぶりを見せることも出来ない。西軍きっての策士、毛利元就は元来の約束どおり安芸及び
中国の安泰が保障された今、その他には全く興味がないようであった。残党は所詮残党だ。雑賀に手を出すことも出来ない。
その現実が、孫市には安心だった。
 石田が、雑賀を信頼し、認めている。雑賀が契約するには十分すぎるほどの条件であった。それでも『命の限り』契約する。
 その言葉が雑賀の長である己を、じりじり締め上げているのだった。
 雑賀は傭兵集団である。石田以上に雑賀を評価するものが現われたならば、ほいとそちらに寝返る事もありうるのだ。それが
傭兵集団として、正しい姿である。雑賀の誇りを最も高く評価するものこそが、契約主であり、雑賀の誇りを守ることこそが、
長の役割でもある。
670籠の鳥 3/15:2010/08/16(月) 12:07:36 ID:kT7JIiXt
 だが、孫市は石田に興味を持った。条件を言い訳に、『命の限り』契約をしてしまった。それが、小骨となり、喉につかえている。
「どうした、孫市」
 はっと息を呑んだ。石田が怪訝な顔で、孫市を見ていた。つい、己の意識の深みにはまってしまっていたようだった。
「いや」
 孫市は首を振った。深く息を吐いて肩の力を抜く。「なんでもない」すぐに話を振った。
「冬になったら厄介だな」
 畿内にも雪は降る。しかし中部より上はさらに激しい雪であろう。高野や吉野の比ではあるまい。雪に慣れていない
西の兵は、冬に近づけば近づくほど、不利になる。早いうちに片をつけておく必要があった。
 石田は頷く。
「いくら秀吉様と半兵衛様の鍛えた兵といえど、大雪には勝てぬ」
 その顔はいくらか悔しそうでもあった。激しい気候は、兵の力を殺ぐ。石田はよくそれを知っていた。
 歯がゆい表情をする石田は、徳川に報いるために、盲目にがむしゃらとなっていた頃とはまた違った。幾ばくか冷静さを、
豊臣秀吉の左腕となった智将らしさを取り戻しつつあった。
 少年の輝きとはまた違った表情に、孫市は目を細めた。無垢な童かと思えば、知略を巡らす武将になる。
 思わず、微笑んだ。
 石田がまた眉間に皺を寄せ、怪訝な顔をする。
「何がおかしい」
「いや」
 孫市は首を振る。
「石田、おまえは面白い男だな」
 石田の眉が跳ね上がる。孫市の意図をはかっているようだった。睨むような形相で孫市をじっと見やる。やがて消化不良を抱えたまま、
考えるのを諦めたようだった。また別の鋭さを持った目で、孫市を見つめる。
「孫市、私を裏切るな」
「裏切るも何もない」
 いつもの言葉に、いつもの切り返しをする。
「我等は何者にも縛られない。我らの主は我らのみ」
 孫市は帯に挟んだ銃を取り出した。石田の右手が、脇差に向かう。銃を石田に向ける。撃った。一発、二発。轟音と共に、
石田の耳横をすり抜け、中庭に植えられた松の樹の枝へと向かう。何かが落ちる。銃を構えたまま、孫市は目を細めてそれを見やった。
人間だった。中背の男だ。全身が灰色で、なるほど闇にとけやすい。忍びの者だ。その灰色の頭巾が赤く染まっている。
頭蓋に二発、孫市が打ち込んだ弾痕だった。おそらく息はもうない。
「密偵か」
 脇差から手を離さず、石田はそちらを振り返った。
「そのようだ」
 孫市は銃を腰帯に挟む。もうほかの気配はなかった。
「おのれ、秀吉様の城を血で汚すとは、何たる侮辱。残滅してくれるわ!」
671籠の鳥 4/15:2010/08/16(月) 12:08:53 ID:kT7JIiXt
「落ち着け。もう死んでいる。今あれを刺しても、庭が汚れるだけだぞ」
 今すぐ死体に駆け寄り滅多刺しにしそうなほどに血相を変えていた。それをなだめ押しとどめる。天下を統一しても、
すぐに頭に血が上る気性はとんと変わらない。大谷の気苦労をほんの一片味わった気分だ。
 夜中ではあったが、衛兵を呼び、忍びの遺体を片付けさせた。忍びの出元を調べさせるよう、その手のものに指示すると、
ひとまず石田の怒りは収まったようだった。
 また、煌々と月に照らされた、清らかな中庭に戻った。
 孫市はすでに見慣れたものの、やや呆れて石田を見た。
「なんだ」
 手負いの獣のようなところは、まるで変わっていない。豊臣秀吉と、己と、身内を否定するものは容赦なく追い詰める。恐ろしい男だ。
「いや」
 孫市は肩をすくめた。童のように純粋だからこそ、狂暴にもなるのか。
 見上げた月は、凶王のごとく、冷え冷えと冴え渡っている。
「孫市」
 石田が孫市を呼ぶ。一歩、孫市に近寄る。
「私を裏切るな」
 ひと一人分開いていた距離が、短くなる。
「言っただろう、我等は」
「違う」
 孫市は、石田の目に、いつもと違う光を見た。どこか頼りない、童のような光だった。それを見つけた途端、孫市は息を潜めた。
心が揺らいだ。
「孫市、私を、裏切るな」
 また一歩歩み寄る。息がかかるほどに、近かった。
「裏切ってくれるな」
 石田の手が、孫市の肩を掴んだ。抱き寄せられる。石田の真意に戸惑っている内に、頭を鷲掴みにされ、孫市の肩に
顔を埋めるように、抱きしめられた。
 幼子が母の手を求めて縋るような仕草だった。
 返すべき言葉が分からなかった。
 石田は、雑賀衆頭領の雑賀孫市に向かってそう言っているのではないのだ。雑賀孫市個人に、そう、語っているのだ。
「孫市」
 くぐもった声が、触れた身体を通して、孫市に届く。ぴりぴりした感触に、肌があわ立った。思わず目を閉じる。
――孫市!
 瞼に蘇るのは、関ヶ原のあの光景だった。個人的な興味で契約してしまった、赤き鐘が頭に鳴り響く。雑賀の長として
ではなく、個人としての興味だった。
「私は、雑賀の長だ」
 殺さなくてはいけない。誤魔化さなくてはいけない。
「雑賀の誇りに従うのみ」
 己の、個人的な興味で『命の限り』契約してしまった、そのために。
 孫市の声が、震えそうになる。唾を無理矢理飲み込んで、それを言う。
「お前が我らを最も評価する限り、我等はお前と契約し続ける。この命が続く限り」
672籠の鳥 5/15:2010/08/16(月) 12:09:41 ID:kT7JIiXt
 息を吐ききった。石田の反応を待つ。
「それが、答えか」
 後頭部に回った石田の手が、緩んだ。落胆と共に、力なく離れていく。それを、惜しく思った。
「石田。私は雑賀の長だ。個人的な感傷は認められない」
 心の中で、自嘲した。認められないくせに、石田との関係を無為にしたくなくて、無茶な契約をしたのは誰だ。
「だから、石田」
 孫市は離れていく石田の腕を掴んだ。石田が驚愕して顔を上げる。
 息がかかるほどの距離で、見えるのは石田の戸惑いを映す瞳ばかりだった。それを射抜くかのように、真っ直ぐに見据えた。
「我らを必要としろ。この世で最も評価し続けろ。お前が我らをこの世で最も評価し続ける限り、我等は命の限りお前に応える」
 孫市は目を伏せた。
「それは、私自身も、例外ではない」
 言い終えるやいなや、顎を掴まれた。背に回った腕と、双方から孫市の抵抗を遮る。女のように細い華奢な身体とは
思えぬ力だった。焦点がぼけるほどの距離で、石田が呻いた。
「それが、答えだな」
 声が、笑っていた。
――孫市!
 関ヶ原のあの場所で、石田が孫市を呼ぶ。その声が反芻される。
「孫市」
 同じ響きを持って、けれども獰猛さを備えて、石田が孫市を呼んだ。
「はじめから私はそう言っている」
 鷹の目だ。孫市は思った。石田の目は、獲物を捕らえた鷹の目をしている。
「能力あるものは須らく秀吉様の宝だ」
 豊臣の、その言葉に落胆しかけた。
「そして、孫市」
 黒々とした鷹の目が、孫市を射抜いて離さなかった。
「私から離れようとするな、逃げようとも思うな。逃げられるとも思うな」
 その言葉に胸躍った。
 石田には欲がない。徳川を倒すまで、それは孫市の目から見ても顕著だった。飯にも物にも興味を示さず、食事をとっても、
食は細い。色欲など打倒徳川の足元にも及ばない。徳川を倒しても食が細いのは変わらず、これといって物欲もない。
 その男がようやく欲を持った。
「なぜ」
 声が震えた。
「言ったはずだ。能力あるものは須らく豊臣のものだ」
「違う。それではない」
 石田が笑った。
「気に入った」
 肩の力が抜けるのを感じた。ようやく、息吐くように笑う。
「そうか」
 顎を掴む手に力が入った。食いつくように石田が口づけた。がむしゃらなそれに、孫市はもがいた。勢いに押され、膝が折れる。
縁側に尻餅をついた。そのまま組み敷かれる。口唇を割って、舌が入ってきた。
673籠の鳥 6/15:2010/08/16(月) 12:11:18 ID:kT7JIiXt
「待て、待て! 石田!」
 寝巻きに手をかけんばかりに勢いに、押されつつ、どうにか押しとどめる。石田の顔は不満げだった。
「待て。私は人を殺したばかりだ」
「だからなんだ」
 孫市はどうにか押さえられた腕を引き抜き、乱れた襟元をかきあわせた。
「人を殺したばかりの身体で、お前に抱かれたくはない」
「私は気にしない」
 仏頂面で石田は言う。こればかりは真っ直ぐ言わないと通じないものか。孫市は顔を伏せた。
「孫市、言いたいことがあるならはっきり言え」
 苛立った声で、石田が言葉を急かす。
「こういうことには不慣れだ。だから、しばし、猶予をくれ」
 石田は意外そうな顔をした。それからすぐに身を起こす。じっと孫市を見る。その視線から逃れるように、顔を背けた。
石田が笑った。
「身体を清めたら、私の部屋に来い」

 井戸から水を汲み、たらいにそれを張った。公衆浴場の窯はすでに冷え、立ち入る事もできない時間だった。城の調理場の火も、
同じ事だった。だから行水は、大坂城の、己にあてがわれた部屋で行った。
 水をたらいに半分張ったところで、孫市は己の手を見つめた。銃を握りすぎて、関節や皮の厚くなった、ごわごわとした手だった。
柔らかな町娘の手からは程遠い。
 銃の良いところは、人を殺す感触がないことだ。打ち石を上げ、引き金を引く。これだけで鉛の玉が敵の身体に入り、
筋肉を抉り、内臓を抉り、骨を砕く。簡単だった。敵の血にまみれることもない。肉を裂くいやな感触を味わう事もない。ただ、
引き金を引くだけで、事は終わる。
 それなのに、孫市には、引き金を引くその手に、べっとりと血がこびりついているような気がするのだった。掌だけではない。
顔にも、腹にも、足にも、乳房にすら、殺した敵の血しぶきが飛び散っているような気がするのだ。
 寝巻きを脱いだ。たらいへ入る。水が足に触れた途端、その冷たさに身体が脅えた。初冬にもかかわらず、
早くも、地下からくみ上げる水は凍りそうなほどに冷たい。
 孫市は手ぬぐいを濡らし、見えない血痕を落すように身体をこすった。水は冷たく、身体の芯まで冷えていくようだった。
 それでも、頭がぼうっとしてくるのは、冷たさゆえばかりではなかった。
 胸の内は水とは裏腹に、煮えるように熱かった。
 欲のない男に欲を持たせた。それも、これ以上ないほど贅沢な欲を。それが孫市を昂ぶらせた。昂ぶりは鳥肌の立つほど
冷たい水に晒されている身体の中心を、熱くした。
 凶王の名の通り、心の支えを喪った石田は、ひたすら復讐のために突き進んだ。自身だけでなく周囲にも不幸をばら撒き、
時に脅迫し力でねじ伏せ、時にその悲しいまでの純粋さゆえに人を惹き付け、突き進んだ。憎しみのままに、怒りのままに、
傷ついたその心から滝のように血を流し、それを拭う事もせず、突き進んだ。その姿を孫市は、痛ましく、哀れに思った。同時に、
美しく思った。清水のような美しさだった。
 だから、惹かれた。
 哀れになるほどに純粋で、清らかな男だったからこそ、惹かれた。あの、静かなる月の輝きに似た楚々としたうつくしさに惹かれた。
674籠の鳥 7/15:2010/08/16(月) 12:13:09 ID:kT7JIiXt
 その男に、欲を持たせた。
 己を見据える、あの鷹の目を思い出し、孫市は身震いした。胸が熱くなり、腹の奥がうずうずとする。
 女である。孫市はそれを痛感した。
 雑賀の長として、男顔負けの戦ぶりをする。並大抵の事ではなかった。女であるがゆえに侮られる事も多かった。それでも
先代より継ぎし由緒ある孫市の名を辱めぬために、女である事を振り払い、戦った。
 それでもやはり、女だった。
 先祖代々続いたこの名を後の世に繋げるために、いずれ里のものと婚姻し、子を生さねばならない。女であるがゆえに、
その苦悩もあった。里の老人からは遠回りにくどくどと小言を言われもした。女だてらに銃を振り回し、男以上に戦果を上げる姿に、
嫌味を言われもした。雑賀黒鳥の誇りがあったからこそ、そういう小言も我慢し続けられた。幾度、男であれば、そう思ったか知れない。
 それでも、孫市は女であった。
 豊臣方に付いたのは、単純に徳川よりも評価が上だからであった。雑賀の長として、幾度も石田と言葉を交わすうち、
石田は思っていたよりもはるかに愚かな人間である事を知った。そして、興味を持ってしまった。
 気がつけば惚れていた。惚れた腫れたなど、時に愚かにすら感じていたくせに、孫市は石田に惚れた。所詮は女なのだと、
自嘲した。前田慶次をからすと嘲っていたというのに、一方自分はこのざまだ。
 女なのだ。
 先刻の石田の目を思い出す。欲情した、男の目であった。鷹が捕らえるは、無防備に放っておいた、孫市の女の部分だった。
 腹の奥がうずうずとした。
 同じ戦人でありながら、先ほど、あの華奢な体躯に動きを封じられた。かの男は女のように細い体つきだというのに、
女にしてはしっかりした骨格の孫市は身動きが出来なかった。動揺もあったかもしれないが、それ以上に石田の力は強かった。
それが、孫市が女である事をいっそう実感させる。
 これからあの腕に、組み敷かれるのだ。唇を、口内を、歯を、舌を、乳房を、腹を、背を、腕を、脚を、それから孫市の腹の奥の
最も女である場所を、あの白く細い体躯に思うままにされるのだ。
 そう考えただけで、震えが来た。歓喜の震えである。
 へそをぐっと下がったところ、下腹の緩やかな丘の下に、黒く陰る茂みがあった。その下生えからさらに奥に入ったところが、
むずむずとした。身も凍るほどの水の中に膝をついているのに、そこが無性に熱かった。
 女であるのだ。それが身に沁みる瞬間だった。
 そろそろと、孫市はそこに手を伸ばした。水に濡れた下の毛は重かったが、すぐに割れた。触れる地肌は弾力があった。
ゆっくりとその狭間を割る。湿り気を帯びた粘膜に触れ、思わず身体が硬直した。深く息を吐き、さらに進める。やわらかいが
内に芯のあるものに触れる。女の核であった。未だ凝り固まっていないそれを通り過ぎ、女の中心にたどり着く。その少し手前から、
滑らかなぬめりを感じていた。
 心の昂ぶりが、女の部分を濡らしていた。
 それを悟ると、孫市はさっと顔を朱に染め、手を引いた。はしたなく、みっともなく思えた。
 これからこの場所を石田に蹂躙されるのだ。そう思うといっそうそこが潤むようであった。それもまた、孫市の恥となった。
浅ましい女であることを痛感し、自嘲した。
 立ち上がり、たらいの外に出ると、残りの水で手を洗った。昂ぶりにつられて自らの女陰を慰めようとした事を、
石田に知られたくはなかった。身体を拭き、一重の寝巻きを着る。
 戦場に向かう戦士のように、背筋を伸ばし、部屋を出た。
675籠の鳥 8/15:2010/08/16(月) 12:15:02 ID:kT7JIiXt
 とうに子の刻は過ぎていた。
 煌々と照らす月明かりを傍目に、孫市は廊下を突き進んだ。誰ともすれ違う事はなかった。石田の部屋の前で、
膝をつき、声をかけた。すぐに荒っぽい足音がして、襖が開いた。見上げると、顔に影が指してよく見えなかったが、
気難しい表情の石田がいた。
「遅い」
 孫市の腕を引き、部屋に連れ込む。半ば転ぶように立ち上がり、孫市はその胸に抱かれた。華奢だと思っていた肉体は、
思ったよりもごつごつしていた。
「待ちくたびれた」
 顔を首筋に埋めるように孫市を抱きかかえ、石田が呻いた。母に縋る幼子のような仕草だった。そのくせ、その目に
獣を宿しているのだった。その目を見て、また、身体の芯が疼くのがわかった。
 孫市は目を伏せた。泣いているように、目元は赤かった。
「石田」
 恐る恐る囁いた。それが、孫市の精いっぱいの承諾だった。
 敷いた布団に押し倒された。石田は、獣だった。帯を毟るように手荒く解き、寝間着の前を開いた。裸体が晒された。
豊かな乳房は自重で横に流れていたが、それでもなお膨らみは大きかった。筋肉のついた腹は、日ごろ見ている通りに
引き締まっていて、腰の張りも豊かだった。
 石田がじっとその身体を見つめている間、孫市は目を閉じていた。
「石田」
 それがあまりに長くに感じたので、制止の声をかけると、石田はゆっくりと顔を下ろし、首筋を食んだ。そこから
上に上がり、孫市を覗き込む。
 何も言わず、してこない。ゆっくりと目を開けると、かすんだ視界の中で、あの鷹の目が孫市を見ていた。いつも
剣呑な光を宿す目が、獣の光を宿し、君臨していた。
「目を閉じるな」
 余裕のない声だった。すぐに、覆いかぶさった。口を合わせ、石田は乳房をやわらかく掴んだ。舌を吸い、
口内をがむしゃらに犯した。
 彼の男が好いた女と交わるのは、初めてのことだった。街の茶屋で女郎を抱く事はあった。かつての君主や
その参謀に勧められた事があったからだ。色欲など、淡白なものだった。
 孫市は、素直な女だった。
 豊臣に対して生意気な口を聞くことはあれど、契約を果たした以上、決して裏切る事はなかった。約束の通り、
石田を勝たせた。ただひたすらに、雑賀の誇りに対して、素直な女だった。
 強く、しなやかで、うつくしい生き様だった。そこが、気に入った。
 雑賀として、命の限り力を貸すと、契約をした。孫市の言葉には嘘がない。孫市は石田の最も忌み嫌う、裏切りをしない。
刑部と同じく、疑う余地もない人間だった。
 手放したくないと思った。家康を殺す。その次に亡き主の野望を遂げる。それ以外にはじめて、欲が生まれた。
雑賀だけでない。孫市そのものが欲しいのだ。
 歯列の裏側をこすり、上あごの粘膜をこすった。男慣れしていない孫市は、それだけで息苦しそうに石田の肩を掴むのだった。
 下肢と左腕で身体を支え、右手で豊かな乳房を揉んだ。日輪が照りつけ、砂埃の舞う戦場を駆け回るくせに、
肌触りは滑らかだった。衣を脱がせた時から頂のしこった部分は尖っていた。まだ誰にも見せたことはないだろう。そこは
成熟した外見とは裏腹に、少女のように紅かった。
 口を離し、喉を伝い、鎖骨を通り、乳を食んだ。孫市はまだ、慣れぬ口付けの余韻に、ひたすらあえいでいるのみだった。
676籠の鳥 9/15:2010/08/16(月) 12:16:27 ID:kT7JIiXt
 石田は、乳房を揉む手でその頂をこねくり回し、空いた乳房を吸った。赤子のような仕草だった。整わぬ息を
いっそう乱しながら、孫市は、己の乳を吸う石田を愛おしく思った。
「んっ」
 石田がやわらかく乳を揉み、その頂点を擦る。もう一方は先ほどの接吻よりもやさしくそこを食むのだ。
かすかに触れるほどに尖る頂を爪ですり、歯で甘く噛む。それがどうにも我慢ならなく、孫市は頭蓋に甘く響く声色で声を上げた。
 ぴりぴりと痺れ、それが乳房をめぐり、頭をめぐり、腹の中へ落ち込んでいく。自室で行水した時にすでに濡れていた
下生えの奥から、痺れるものが溶け出してくるようだった。それがどうにもたまらなく、腰が揺れた。
 身を捩り、攻め手から逃れようとするが、石田の腕が身体を押さえつけた。
「逃げるな、孫市」
 身を乗り出し、あの鷹の目で見つめられると、孫市はもう、身体の力が抜けるのだった。獣の顔に恐れを抱き、
同時に欲情しているのだ。それに気づいたのは、じっと目の奥を覗き込まれながら、胸の頂を強く捻られた時だった。
「アッ!」
 高く声をあげ、顔を顰めるが、痺れるそこをやさしく揉まれると、たまらなく腹の奥に甘いものが溜まるのだった。
己の股ぐらが、惨めな事になっているのを感じていた。
「そうだ。泣き喚け」
 戦場にいるのと同じく獰猛な顔で、石田は言った。孫市はなるべくゆっくり呼吸し、目を伏せた。
「目を閉じるな」
 獣は、低く、唸った。
「……強欲な、男め」
 ようやくそれを言う。石田がかすかに笑ったように見えた。
 また、乳房を口に含んだ。頂を甘噛みし、舌で転がす。頂から顔を離し、乳房の滑らかな皮膚を食んだり吸ったりした。
強く吸ったところには、紅い痕が出来た。
 手が、腹をまさぐった。その筋肉の筋を確かめるように撫でたかと思うと、へそをくすぐった。やがて下腹を下へ下り、
腿に触れた。腿の滑らかさをゆっくり味わうように撫でまわし、ゆるく開き、時折揺れる内腿へ入っていった。
「ン……あっ!」
 指先が、茂みに触れたのに、孫市は気づいた。どうしようもなく恥を感じた。目を閉じ、両腕で顔を覆った。茂みの奥の
肌の部分に、指が触れていた。
「い、しだ」
 声が震えた。先刻己で触れたときすら、恐ろしかった場所だった。石田が顔をのぞきこむ気配があった。己らしくないことを
知りながらも、そこの恐怖には抗えなかった。男に触れられるのが、恐ろしかった。
「孫市」
 押し殺した声が聞こえた。己の中に湧き上がる情欲を殺すために必死で、かすれきった声だった。けれどもそれは耳障りよく聞こえた。
「孫市、顔を上げろ」
 そう言いながら、石田は乳房から手を離し、腕を退けさせる。孫市は抵抗しなかったが、目を閉じたまま顔を背けた。
惚けた顔を正面から見つめられるのが嫌だった。日ごろの己とあまりに違う、浅ましい姿を見られるのが、嫌だったのだ。
 下に触れる指先は、じわじわといたぶるようにその狭間へと入り込んでいく。唇を噛んで、上ずる声を噛み殺した。両腕で、
身体の下の己の一重を握った。
677籠の鳥 10/15:2010/08/16(月) 12:17:47 ID:kT7JIiXt
「孫市」
 名を呼びながら、石田は耳を舌先でいたぶった。耳たぶを噛み、穴のあたりをくすぐるのだ。
「命令だ。顔を見せろ」
 命令など知るか。平時ならそう言い返すが、股座に侵入した指先は早くも陰核を捕らえ、いたぶっている。股を閉じようにも、
上手く身体をまたがれ脚を挟まれているせいで、閉じる事も出来ない。孫市は石田の重みを身体に受け、その身体の熱さを
寝巻き越しに感じていた。
 焦れた石田が孫市の顎を掴み、正面を向かせる。あっと思った瞬間、頑なに閉じていた目と口が開いた。
 その瞬間を狙ったかのように、陰核への愛撫が激しくなった。
「なっ、あっ、ああああっ」
 憎まれ口を叩こうとして、出てきたのは嬌声だった。己のものとも思えぬ、甲高い、女郎のような声だった。石田の顔が、笑った。
顎を掴む指の一本が孫市の口内へ差し込まれる。こうすれば口を閉じることが出来なくなる。
 指が、女の核を弾いた。
「ひっやっああああ」
 やさしく撫でる。
「あ、あぁン」
 焦らすように、触れるか触れないか、そのくらいで周りを撫でる。
「ん、んっ、あ、あぁ」
 口の端から、涎が伝った。
 顔を紅潮させ、男の指をくわえ、だらしなく口を半開きにし、眉間を寄せて悶える女の顔がそこにあった。高貴に佇む、
雑賀の長の姿はない。ただの、女だった。
 石田はその姿に興奮した。己の指が女の芽に触れるたびに、孫市は乱れるのだ。男慣れしていない、初心な反応だった。
以前にかつての主らに進められ、抱いた女郎とは全く違う反応だった。
 誇りを語る口からは、涎とともにあられもない声があふれ出る。銃を握る両手は、下敷きになった己の衣を、ひたすらに
掻き毟るのみであった。淫靡に身体を捩り、呻く姿が、たまらなかった。興奮が、下肢の男の部分に集まるのを感じていた。
「いい顔だな、孫市」
 孫市は顔を顰めるが、牽制にもならなかった。石田の加虐心を煽るのみであった。
 石田の指が女の核を離れ、しとどに塗れそぼる女の中心へ動く。指にその蜜を塗りたくり、入り口をくすぐれば、孫市は
いっそう声を大きくして喘いだ。
 顎を掴んだまま、瞳を覗き込んだ。色欲にまみれ、溶けそうな色の中に、未だ芯を持っていた。だらしのない女の姿を、
惚れた男に見せつけている。それが恥となっている。
 石田は喉の奥で笑った。
 いい。雑賀孫市、この女は本当にいい。
「あ、いし、だ」
 うなされるように、孫市が名を呼ぶ。下敷きの着物に縋っていた腕を一本、辛そうに持ち上げた。石田の腕を掴んだ。
瞳の色は、未知への恐怖があった。僅かに目を瞑り、開いた時にはそれは消えていた。それを見止め、石田は入り口を
くすぐったままにしていた指を、女体へと差し込んだ。
 華奢なくせに節々のごつごつした男の指が胎内へ入ってくる。孫市は顔を顰め、息を浅くした。胎内に入ってきた異物に
違和感があるにもかかわらず、意図せず肉の壁で握りこんでしまう。その形を知り、目を丸く見開いた。
678籠の鳥 11/15:2010/08/16(月) 12:19:33 ID:kT7JIiXt
「ゆび、か」
 息を浅くして、孫市が問う。口内に指を食ませているせいで、不明瞭だった。
「もう少ししたら、あと二本入れるぞ」
 目を閉じ、孫市は二、三度頷いた。額には汗が流れていた。石田が口と顎から手を離し、甲で拭ってやる。
強張らせていた身体から緩々と力が抜ける。着物を握りしめていたほうの手を動かし、孫市は口を拭った。
「滅茶苦茶、だな、おまえは」
 胎内の指が辛く、顔を顰め、孫市は悪態つく。途端に差し込まれた指がずるずる引き出されるのだった。
「ん、ああっ!」
 溜まらず石田に縋った。孫市の反応に、石田は目を細めるばかりだった。再び差し込まれ、孫市は呻く。数度、
繰り返した。その度に孫市の反応は良いものとなった。差し込む指を増やすと、またしばらく孫市は浅く息を繰り返した。
今度は慣れる間も与えず、指の出入りを激しくする。
「あっ、いやっ! いし、だっ! やっ」
 咎めるように、名を呼ぶのだった。石田にしがみつき、翻弄される姿が、愛おしかった。いっそ戻ってこられぬほど、
狂い咲けばいい。そうして女の蜜の味を知り、石田から離れる事など、決して考えられぬようになればいい。
 石田は、孫市の嬌声を聞き、胸のうちを熱くした。
 女陰に差し込んだ指が三を数えた。戦に明け暮れ、男を知らぬ女の身体には相当苦しい。息絶え絶えに、
孫市は肩を震わせていた。石田は休ませることを知らない。しつこく身体を解され、意識が朦朧としていた。
快楽とは、こうも息苦しいものか。
 胎内から指を抜かれても、何かがそこに埋まっているような、おかしな感覚があった。以前はみっちりつまっていた肉が
柔らかくなり、内側に初冬の冷ややかな空気が入り込んでいるような、痺れだった。
 孫市は感じていた。石田の寝間着越しに、彼の男の熱いものが腿に触れているのだった。孫市が身を捩り、
脚をくねらせるたびに、それが布越しに擦られるのだった。その度に石田の男のものは胸高鳴らせるのであった。
それがいっそう、孫市を羞恥に追い込んだ。
 まぐわいなど、慣れているはずがなかった。少女の頃から戦場で銃を撃っていた身である。石田に興味を持つまで、
恋すら知らぬ、戦人であった。また、婚姻するより前から男と身体を繋げることなど、女の恥でもあった。
男はそこそこの歳になれば女郎を抱える茶屋などに行くだろうが、女が性に興味を持つのは悪であった。
 石田が急いた手つきで、寝巻きの前を割った。乱れた裾から、男の象徴が現れた。白く華奢な石田の体躯とは
あまりに似合わぬ蛇は、重圧を持って、逞しく天を向いていた。
 孫市は目を伏せ、石田から視線をそらした。恐ろしく思えた。あの怒張に肉体を割られるのだ。
行き場のなくなった手が、縋るものを探した。身体の下で皺になった着物を掴もうとすると、その手を上から押さえられた。
「私を恐れるな」
 はっと目を見開くと、石田と目があった。いつもの、冷徹にも見える涼やかな黒い瞳に、あの幼子のような揺らぎが見えた。
重ねた手を握りこむ。
「我等は、何も恐れはしない」
 もう一方の手を、石田に差し伸べた。石田が孫市に覆いかぶさった。白い肌に血が通って紅くなった頬に触れた。
「我らが唯一恐れるのは、我らの誇りを喪うこと。我らは我らの誇りのために」
 孫市はうっすらと笑んだ。
679籠の鳥 12/15:2010/08/16(月) 12:21:26 ID:kT7JIiXt
 石田の目に鷹が宿る。大きく開かれた孫市の股座に、一物の先が触れた。孫市は顔を顰める。触れたそこが熱く、
溶けるようだった。
 途端、体じゅうに震えが走った。ああ、これからこの男のものになるのだ。それが実感として、背骨を通り、
歓喜と恐怖が入り混じり、孫市を戦慄させた。目を閉じ、その葛藤を飲み込んだ。ほおに触れた腕を石田の身体に回し、抱きしめた。
「孫市」
 重ねた手は、指を絡めて握りしめあった。
「私の名を呼べ」
「なんだ、それは」
 おかしなことを言う。孫市は苦笑した。猛禽類の目で、真剣な顔で石田は時におかしなことを言う。幾度となく、
名など呼び続けただろうに。
「石田」
「違う。名を、呼べといった」
 孫市は逡巡した。女陰に触れる石田の一物が、せかすように擦り付けられると、観念した。恥を隠すために、瞼を伏せる。
「……三成」
 それを聞いて、満足そうに彼の男は頷いた。
 石田の怒張が、孫市の身体を割り入った。
 引きつる痛みに孫市は呻く。乱れた石田の着物を掻き毟り、繋いだ手に爪を立て、裂かれる痛みを耐えしのぐ。
爪を立てる孫市の手を、石田の手が強く握り返す。身体ごとぶつけるように、石田は孫市を抱いた。思いを
上手く言葉に出来ない不器用さを、身体で示すように、激しかった。
 痛みの引ききらぬうちに、男のものが退き、ほっとしたのもつかの間、身体の奥の奥まで突き刺される。肉の壁を穿つかのように、
力強くそれを繰り返すのだった。
 触れている肉が熱く、熱は白かった。頭がぼんやりとして、突き刺されるたびに自然と声が漏れる。
 いいとか、わるいとかではなく、ただただどうしようもなくそこが熱かった。身体が繋がったところから溶けて入り混じっている
ようにすら思われた。息が苦しく、深く息を吸おうにも、体に走る衝撃が強すぎて、うまく吸えない。
 石田が口を塞いだ。唇同士でつばみあい、差し込まれた舌に縋った。愛撫など最早なきに等しい、暴力的な接吻だった。
互いに縋りあうように強く舌を絡ませた。
 薄く目を開けると、苦しげに顔を顰める石田の目元があった。余裕のない表情だった。
 腹が、熱かった。苦しかった。切なかった。それ以上に、目の前の男が愛おしかった。
 顔を離し、孫市は空気を求めて喘いだ。そして彼の男を呼んだ。
「あっ、みつ、なり、あぁっ」
 名を呼ぶごとに、繋がった場所から、じんわり染み入るものが溢れ出た。
「み、つなりっ……みつ、なり、みつなり、みつなりイィ」
 彼の男は、捕食者の顔でそれに聞き入っていた。名を呼ばれるたび、孫市を突き刺す力は強くなった。
 染み入る快楽が十分腹に溜まったとき、それは急激に膨張をはじめ、孫市は悲鳴を上げた。一物を抱き込む力が
いっそう強くなる。石田が呻いた。
「ああっ、ああ、ああああああーっ!」
 背を弓なりに反らし、男の身体を抱く腕は強張った。
 それは背筋を駆け巡り、体じゅうの血潮を逆流させ、竜が走るように胎内を駆け巡った。女の壷がきつく収縮し、
いっそう男の形を知ったその瞬間、目の前が白くなった。喉の奥を抉るようにそれは頭の頂点へ突き抜けた。

680籠の鳥 13/15:2010/08/16(月) 12:22:32 ID:kT7JIiXt

 萎えた男のものが外に出されると、どっと疲れが湧いてきた。息を整え、圧し掛かる男の背を、孫市は労わるように軽く叩く。
 石田は身体をずらし、孫市の横にどさりと横たわった。力尽きた獅子のようであった。それを横目に、今離れたばかりの
握り合っていた手を、何気なく見やった。よほど力を強く入れていたようで、手先は白く、血の巡りが見られなかった。やがてそこに
痺れが来るだろう。
 石田の手の甲には、いくつもの赤い傷跡があった。鬱血したものや、皮膚が裂け血の滲むものもあった。
「わるい」
 未だ荒い息の中、石田がゆっくり目を開いた。孫市の顔を見、握りしめていた手を億劫そうに持ち上げてその甲を見た。
「大した傷ではない」
「だが、その手で剣を握るんだろう」
「支障はない」
 そう言い捨てる。戦場を駆け巡る、傷だらけの身体である。この程度、かすり傷なのだ。
「お前こそ支障があるだろう」
 傷の付いた手を伸ばし、孫市の頭を抱き寄せた。髪に顔を埋めるように、抱く。
「出陣までまだ間がある。明後日には変わらぬ働きを約束する」
「そうか」
 石田は目を閉じた。静かに繰り返される呼吸が時折、孫市の耳をくすぐる。孫市は笑んだ。
「なあ、石田」
 返事はなかったが、頭を抱く手先が孫市の髪を弄んだ。
「私はひとつ、大きな過ちをした」
 息が止まり、孫市を窺う気配がした。
「あの時、関ヶ原で、お前と契約した事だ」
 髪を弄んでいた手が止まり、石田が身体を起こした。今にも殺さんばかりの剣呑な表情で孫市を覗き込む。孫市が傷をつけた手が、
喉にかかった。
「孫市、私を裏切るつもりか」
「話を最後まで聞け」
 喉に掛けられた手に力がこもっていた。ほんの少し息苦しさを感じ、孫市は咳き込む。
「私は、雑賀の長としてではなく、お前への個人的な興味で契約をした」
 圧し掛かり、今すぐにでも喉を締め上げようと構える男を見上げ、淡々と孫市は語った。
「石田、たしかにお前は我等を高く評価した。この日の元の国で、今なお最も高く我らを評価し続ける契約者だ。私は
それを理由にした。お前をもっと見ていたくなった。だから、契約した」
 喉にかけられた手が、外される。孫市を見下ろす石田の表情には、もう殺意はなかった。
「くだらん」
 顔を顰め、それだけを吐き捨てると、石田は再び孫市の隣に乱暴に身体を横たえた。
「それがどうした。言っただろう。能力あるものは須らく秀吉様の宝だ。貴様の事情など知らん。使えるから使う。それだけだ」
 孫市に背を向け、石田はそう言い放つ。いつぞやに聞いた言葉だった。
「孫市。契約の時に命ある限り、そう言ったな」
 ごろりと転がり、鋭い目付きで石田が孫市を振り返る。
「ならば命ある限り、秀吉様の目指した強き国を作るために、私と共に尽力しろ。雑賀が使える限り、私は使うだけだ」
681籠の鳥 14/15:2010/08/16(月) 12:25:33 ID:kT7JIiXt
 真っ直ぐな視線に、孫市は息を呑んだ。他者の後悔など、知った事ではない。一刀両断に切り捨てられ、
あらためてそういう男だったと思い出す。
「それに孫市」
 傷のある手が孫市の顎を掴んだ。視線を固定される。
「私から離れることは絶対に許さない」
 凶王の目をして、石田が言う。
「もし逃げ出そうとするのなら、私は貴様を八つ裂きにしてくれる」
 それは脅迫であり、告白であった。孫市は苦笑した。
「狂暴な男だ」
 手を伸ばす。石田の頭を抱いた。顎を掴んでいた彼の男の手が、孫市の後頭部へ回る。
「安心しろ。我等は我らを評価する者に付き従う。お前が我らを評価し続ける限り、私もまた、お前の傍から離れる事はない」
 互いに抱き寄せ合い、額をつけた。
 ようやく、石田の顔が、緩んだ。ほんの一瞬、母を喪った幼子のような頼りない表情をした。すぐに掻き消えたその表情を
なだめるように、孫市は石田を抱きしめた。
 強引で、滅茶苦茶な言い分だったが、不思議と、孫市の胸につかえていた小骨は、気にならなくなっていた。石田は、
孫市が言わずとも、枷をしたのだ。
 雑賀黒鳥は何者にも縛られない。各々が各々の主である。自由なのだ。
 けれども孫市は、石田三成に興味を持ったがゆえに、彼の男に縛られてしまった。もう少し、傍で見続けたいと
思ってしまった。ひとりの女として、望んだ事だった。
雑賀の頭領としてはどこまでも自由を求めるくせに、女の部分は籠の鳥となっていた。その齟齬が、孫市を苦しめていたのだ。
 己の腕の中で目を閉じ、穏やかに眠る男を見つめ、孫市はゆったりと微笑んだ。
 この男は狭量に見えて、意外と大きな器をしているのかもしれない。童のような純粋さと短気に隠されて、見失っているだけ
だったのかもしれない。
 かすかに顔を顰め眠る男の顔を暫し眺め、孫市もゆっくりと目を閉じた。
 愛する男の作った籠の中から見る夢も、悪くはない。




682籠の鳥:2010/08/16(月) 12:26:57 ID:kT7JIiXt
以上です。
計算間違いすみません。全14レスでしたorz
683名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 13:56:07 ID:LvqCiad1
>>682
GJ 本当にGJ
石田の束縛っぷりと姐さんの初心さが素晴らしい
なんかこう…いいよなあ、三孫…

>>623
今更だがGJ
かすが優しいよな…
684名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 14:02:35 ID:SX05WtAy
GJ!!
孫市の心情描写が素晴らしいです
今日も三孫でメシがうまい!
685名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 18:10:44 ID:h+y0BRpf
>>682
GJが!永劫に!輪廻するッ!!
686名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 21:21:39 ID:SuxgVLL2
GJ!堪能した。

孫市の好みのタイプ(慶次の質問攻めに答えてたやつ)って「先代」のことだよな。
どんな関係かわかってないけど、実は旦那だったり・・・しないか。
どこの極妻だ。
687名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 21:50:35 ID:+3Sk1PRC
GJ!三孫にはまりそうだ
688名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 21:58:08 ID:GI4W4DQ8
>>686
色んな所で先代の存在仄めかしてるよな
信長を目の前にすると孫市凄い狼狽えるから多分先代殺したのは信長だろうね
雑賀衆滅ぼしたのは信長だし、外伝でもその辺やってくれないかな
689名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 22:29:01 ID:caz316DQ
今さらだけど三成×孫市GJです!
かすがは忍ゆえに処女じゃないのに、孫市が処女ってのに萌えるwwwww

孫市の西軍ルートやってて、元親が孫市をさやか呼ばわりしてるのに、元親×孫市がないのはそれだけ需要がないって事?
それともありきたり過ぎて、書き手がないだけか…
690名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 23:16:00 ID:CpEJUiVD
どうも孫市と元親は男の友情に見え・・・。
それ以上でもそれ以下でもない感じ。
691名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 23:23:50 ID:MHDAR2Ey
慶次と孫市に凄い萌えた
政宗との絡みも良かったらしいが。
692名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 23:30:19 ID:ADVwocqB
初めて孫市元親の会話を聞いた時は「何、元彼?」みたいな何ともアダルトな雰囲気を感じた
693名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 00:21:19 ID:5tPA9mSJ
>>682
gj!キャラの崩れもなく、たいへんおいしゅうございました
694名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 03:47:44 ID:0zcsjv7r
ギャラリーで鶴姫のボイス26聞くと
風魔が当て馬で元親が正ヒーローのツンデレヒロインみたいだ
695名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 10:58:57 ID:NZRHY0Z5
鶴姫は百合でタチだろJK
696名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 11:49:55 ID:V0ilSr7H
>>690
元親や政宗、家康は気の合う仕事仲間なイマゲ
三成は世話の焼ける弟分、慶次は軽い男だけど癒される清涼剤
孫市と恋愛に発展するなら三成か慶次の2人だろうな

だがここはあえて家康←孫市を推してみる、孫市東軍ルートみてると
家康の孤独を真に理解してあげられるのは孫市だけだろうなと思う
697名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 13:50:31 ID:nSmV+04q
鶴姫は純白可憐と言いながらあの元親と
張り合う辺り意外と気が強い所がありそう
だから鶴市、鶴孫と充分攻めでイケる気がする
698名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 15:36:28 ID:wqLfSFv8
699名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 21:43:05 ID:NZRHY0Z5
>>697
鶴姫と孫市ならスト魔女の主人公とシスコンみたく
鶴姫とお市ならなのはのなのフェやフレッシュプリキュアの主人公と敵の女幹部の子みたいにネタにしやすそう
他作品の名前出してすまんがやっぱ鶴の字の百合は鶴姫がタチで孫市やお市はネコだな
700名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 21:48:32 ID:Ebrp3hAv
百合とかいらんわ
BLと同じく不愉快
701名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 23:46:43 ID:zAD0uYOB
BLが不愉快なのは同意。がしかし、おなごがエロカワいければ百合も無問題。
702名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 00:24:00 ID:Dm/4ilEr
ここに限らず、エロパロ板って男性向け基準だから百合エロはOKじゃないのか。

ショタとか男の娘とかは、空気を読んで慎重に。やばそうだったら避難所が無難だな。
最近は普通の一般エロ漫画誌でも男の娘受け(攻めが男の場合多数)あるからなあ。
確かに女性向けのそれとは全然違う文法なんだけど、ゲシュタルトが崩壊しそうだw
ここで宗麟の活躍は期待できるのか?w
703名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 00:37:53 ID:0PMVlse0
慎重にも糞もない
蘭丸×濃姫はいいが、男×ショタ・男の娘はここでやるな
704名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 00:45:40 ID:DuoTr14Q
その辺は各人の良識と空気を読むスキルに任せればいいのではないか。
大切なのは萌え、ただそれだけだ。

それはそうと、三孫の処女verは想像できるけど
慶孫の処女verは想像できないんだが修行が足りないんだろうか。
705名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 02:02:22 ID:FpMXu11a
孫市の処女は先代がおいしく戴いてそう
あの立派なおっぱいも先代が育てたのかなw
けど三成は無欲らしいから性欲も無さそうだし童貞かもしれんw
孫市にリードされればいいよ
706名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 02:08:37 ID:mKwXhaku
三成は下手したら子供の作り方も知らなさそうだw
孫市姉さまで童貞卒業だな
707名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 19:53:52 ID:N3JXrZ/o
三成早そう
708名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 20:51:50 ID:7vsbbNRk
筆頭と孫市姉さんだとエロはセックスフレンドで終わりそう
709名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 21:53:18 ID:P9NMy3Om
筆頭と孫市姐さんの絡みってどの辺で見れる?
筆頭ストーリー?
710名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 00:32:46 ID:z3R45STl
>>709
孫市東軍ルートで筆頭の所行ったら会話があったはず

姐さんのハイキック食らう寸前にKGが「見えた」って興奮してたけど何が見えたんだ
市や鶴ならともかく孫市はショートパンツ穿いてるから何もチラしないと思うんだが
711名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 00:56:21 ID:5FU+BF0K
>>710
慶次と同じく見える!と思った自分orz

うちのテレビでは色が肌色っぽく見えた+腰のあれがスカートみたいに見えてたから・・・
712名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 00:56:47 ID:F95mVtUt
>>708
わかる
個人的にさほどエロスに結び付かない
でもなんかいい
エロイのは孫三成、伊達濃姫かなあ
先日の半兵衛もかすがたまらなく良かった
713名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 01:11:05 ID:2U90pkaY
>>710
下半身ではなく、激しく動いた時の乳ちら…じゃないなw
しかしいかにパンツルックであろうとも、普段見えない股間部分が見えるのは
興奮しないだろうか。いやする。
714名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 02:06:08 ID:OPiBm4g+
>>710
ありがとう
715名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 19:35:43 ID:09Gz18Em
>711
下半身が肌色で布がスカートだったらチラどころか常に丸見えじゃねーかww
716名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 23:10:59 ID:7Ijo24mS
孫市姐さんのが丸見えと聞いて
717名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:02:51 ID:Mwllmkt+
三成×孫市

あえて焦らしてみよう。

先代が出てきます。{性格捏造}


石山での戦い。
その戦いで雑賀衆は、織田軍に屈辱的敗北を受けた。
彼女は、遠くで彼が刺されるのを見た。
銃を持っていたのに撃つ事が出来なかった。
雑賀孫市と呼ばれていた男は第六天魔王に体を貫かれていた。
そしてゆっくりとその剣は、抜かれ彼は地面に倒れた。
織田軍が去った後、彼女は地面に倒れていた男の体を必死に揺さぶった。
男は、うっすら目を開け彼女の頬に触れた。
『泣くな…お前は笑っている顔がいい…』
彼女は、その手を触った。
『私の名は…お前に託す…』
男は、深く息を吐いた。
『次生まれる時は…守るために戦って…そして…お前に再び会いたい…』
彼女の頬を涙がつたって行く。
『泣くな…孫…い…ち』
そして彼は、目を閉じた。

718名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:03:28 ID:Mwllmkt+
「!」
彼女は、突然起き上がった。
体が熱くなっている。
「……あの時か…」
彼女、雑賀孫市は、自分の手を見た。
汗で濡れている。
孫市は、自室から城下町を見た。
関ヶ原の戦いで石田軍が勝利を収め世の中は、変化していった。
石田三成は、秀吉の意志を継ぐために富国強兵を中心とした国づくりを始めた。
街は、人々で溢れ笑い声が絶えず聞こえていた。
孫市は改めて自分の部屋を見た。
近年世界に進出したため西洋風の部屋に仕上がっている。{関ヶ原で勝利に貢献した者や臣下などは皆そうだが}
このまま普通に続くかと思われた暮らしは、ある知らせによって簡単に壊された。


「京にて本能寺が出現!軍勢が陣を構えています!敵軍総大将は……あの、だ、第六天魔王織田信長です!!」


各地の軍が被害が拡大しないように本能寺を包囲し諸大名は、民が混乱しないようにその手腕を振るっていた。
大阪城では、石田三成が軍をまとめ連合軍を作り本能寺に出陣した。


「第六天魔王…織田、信長…!」
連合軍本陣にて彼女は、その名に怒りを込めて呟いた。
「どうした孫市。私は、先に行く」
三成は、日本刀を構え陣を離れようとした。
その時、彼女の脳裏にあの時の感覚が蘇った。
先代を失った後の空虚が全てを支配した感覚。
「石田!」
思わず彼の名を叫んだ。もう会えないような気がしたから。
「?。何だ」
「……死ぬな。絶対に」
「私はここで死ぬつもりはない。あの御方の夢をここで絶やす気はない」
夢、それはおそらく豊臣秀吉が遺した全て。
そして彼は、出陣していった。
719名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:05:27 ID:Mwllmkt+
「頭領、行きましょう。先代の仇を討つために!」
「分かっている…。焦るな…落ち着け…」
彼女は。大きく息をついて呼びかけた。
「行くぞ我らよ!あの時の屈辱をここで返す!」



孫市は、かかってくる兵士たちを正確に撃ち抜いた。
織田軍兵士とはいえやはり元はただの人なのだ。
そう思えば自然と体が落ち着いた。
その時、突然後ろから寒気を感じた。
はっきりとした感覚と空虚が迫ってきた。
その正体が分かると彼女は、すぐに走り出した。
「頼む…!間に合ってくれ…!」
彼女は、見た。
三成と信長が対峙しているのを。
三成の鎧は、所々が裂けていて血がにじんでいた。
息も荒くなっている。
信長は静かに三成を見ていた。
「是非もなし」
彼は、再び信長に斬りかかった。
だがその時相手の剣先が三成の体を貫こうとしていた。
あの時のように。
「止めろ!!」
叫ぶと同時に発砲してその剣を吹き飛ばした。
「雑賀デアルカ…」
信長の首を三成の刃が切り裂いた。
しばらく信長は制止した後、地面に倒れ闇に飲み込まれていった。
三成も地面に倒れた。
720名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:05:54 ID:Mwllmkt+
何とか三成は、一命を取り留めた。安静にすれば治るだろうという事だった。
彼は、寝室にて横になっていた。
孫市は、戦の時に着ていた服装のままで三成の部屋に来た。
三成は、せきをしながらも上半身を上げて彼女と向き合った。
「孫市…何故あの時来た」
「言ったはずだ。死ぬなと」
「私は、死ぬ気など…」
孫市は、彼を抱き締めた。
「頼むから……もう私の前から消えないでくれ……」
「孫市……」
気がつけば彼女は、先代の話を彼にしていた。
三成は、先代に似ていた。
敵に厳しく味方には優しく、そしてどこまでも純粋で嘘を嫌う心。
だが孫市は、三成を石田三成として見た。
彼は、まったく先代と同じ人物と言っていいくらい似ていた。
「まさか西軍に付いたのもそれが理由か?」
「違う。私はもう一度信じてみたかったのだ。豊臣を。お前を」
彼は、黙って彼女を見つめた。
三成は、突然の彼女の手を引いて無理やり自分のところへと引き寄せた。
そして明かりの火を消して彼女を押し倒した。
721名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:06:31 ID:Mwllmkt+
以上です。
本番は、脳内にてお願いします。
722名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:40:03 ID:vgVO5P6H
>>721
な、なんとぉおぉおおおぉおぉー!!!!!!
723名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 00:44:11 ID:VnUUSgHY
面白かったがせめてsageような
荒らしと変わらんぞ
724名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 13:06:29 ID:d9fvEgJr
相変わらず読む価値がないな
725名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 15:56:20 ID:Mwllmkt+
>>723
気をつけよう。
726名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 19:25:30 ID:36q/3mbm
3で市が長政の嫁ではなく鶴姫の嫁になってしまったでござるの巻き
727名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 20:11:19 ID:BjWwJho9
市×鶴姫早く書けよ
728名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 21:54:02 ID:XCp6DQ0I
鶴姫×市だろそこは
729名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 21:59:59 ID:3E1uZveB
取り合えず書き込む前に
テンプレ読んで
守れてるか確認しような
みんな
730名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 05:38:58 ID:D2oMFDeT
むしろ孫市姉さんも加えて三つ巴をだな・・・
731名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 13:58:45 ID:qM50np4z
いつきが出たら彼女ともフラグをたてるのかね?
732名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 23:35:47 ID:bHE2tFhi
百合丼ですか
733名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 15:57:59 ID:WNM3fMUe
百合もやおいも勘弁

なんでやおいはダメなのに百合は認められてんだろ
どっちも特殊嗜好には変わりないのに
百合もお断りです
734名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 17:39:09 ID:9iZBUuSC
女性の書き手が多い所で、特に断り無しにホモトークが許される事が多いように、
男性の書き手が多い所だと百合トークが許されやすいのかもしれない。ここはどちらが多いか知らないけど。
後、ここのテンプレにウホッの誘導があっても百合の誘導が明確にはないせいかもしれないね。
735名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 17:50:11 ID:4HKTcSYR
>>728
攻め×受けに拘る腐女子m9(^Д^)プギャーage
736名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 18:04:19 ID:ce9KRAhD
ちゃんと百合は百合で専用板があるんだけど
腐用板に比べて知名度ないのかね

ただ百合板にバサラで単独スレ立てても維持できなさそうだが
737名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 21:39:59 ID:QrmHnLlO
やおいは嫌悪感
百合は嫌じゃないけど萌えない
738名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 22:09:57 ID:3SGRSp1V
百合も注意書き・NG指定ワードありゃよくね?
NGできない人なの?
739名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 22:11:48 ID:ziAutyAA
気に入らないのなら専ブラでNGワードをあぼんするがよかろう!
740名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 00:21:19 ID:VZVOwkLG
そんなこといったら801もNGすりゃいいからOKだな。
801は専用板があるからダメって理由なら百合も専用板あるだろ?
同性愛ネタとしてどっちも同じ扱いにしてくれよ。
片方だけOKなんて意味が分からん。
741名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 01:10:39 ID:B68i17tU
まあつまり楽しんだもん勝ち
742名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 02:23:31 ID:UKo4s+r1
百合がありなのはエロパロ板ではよくあること。だって女の子のえっちい話が見たくてここにきてるんだから。
その辺がわからず、片方だけOKなのが意味わからんって(笑)801もOKだなとかなに言ってんだか。
743名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 07:36:08 ID:Ihh+zyCq
是非は別として、百合はおkで801はだめなのはこの板ではほとんどどこもそうなのに
今更キーキーと真性なのか荒らしなのか。
変な話、801ならここ以外に山のように溢れてるだろw
744名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 07:54:28 ID:G1ZUvlHu
腐女子のなつやすみでFA

来週はかすがのハァ━━━ ;*´Д`* ━━━ン!! が見られるといいな
745名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 19:05:22 ID:fNX4SVe3
話の流れをぶった切ってすまないが、
鶴の字が大谷さんにあんな事やこんな事をされたというが、
某の脳内では大変破廉恥な光景が繰り広げられてしまいゲームに専念出来ないでござる。
746名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 19:14:40 ID:wX3Q8SLw
右手にお市で左手に鶴姫とか大谷さん羨ましいな…
747名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 19:33:15 ID:Ijf726NC
百合は興味無いんだよなあ
つか男×女じゃないと来ない
748名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 19:45:09 ID:b/9M1E3I
三成と鶴姫でのだめパロはおいしいな。
749名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 00:43:28 ID:toWcTJo1
例え百合が投下されたとしても結局鼻息荒く文句垂れて噛みつくのは>>740だけだろうなw
750名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 01:58:04 ID:YrksLWnY
>>746
しかしどちらも家康にとられてしまうのであった
751名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 13:11:39 ID:IIsuiyYF
腐女子の醜い争いスレm9(^Д^)プギャーage
752名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 13:30:48 ID:SwOED7hL
>>750
取られないぞ
何か市は西軍が正史っぽいからな
753名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 14:38:38 ID:ZoY76dk7
そうなのか。
関ケ原にも出てこないし、市の正史は本能寺ルートだと思ってた。
754名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 16:26:27 ID:9C3Hdqus
正史は私ルートに決まっておろう!
755名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 17:51:40 ID:a71QplYT
あっ
ながまささまだ
お盆はもう終わりですよ
756名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 20:35:04 ID:AocLn3H/
長政様を思うと東軍ルートが心苦しいぜ・・
757名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 21:07:05 ID:wSNcXjJ4
>>755
沖縄のお盆は一昨日位からだからまだジャスティス長政さまなら本州にカッ飛んでいけると思うw
758名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 21:26:27 ID:sQfPw1qT
ここまで捕らわれの人妻まつの話題なし
759名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 23:49:50 ID:yW+Tx0RM
オバサンはちょっと…。鶴姫が腐女子臭くて嫌だ
三孫が1番萌える
760名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 03:13:25 ID:SBDMJohK
オバサンなんて言っちゃイカン!!
同じ人妻枠の大人の女代表、濃姫がいなくなっただけで、人妻=大人が強調されたように感じるだけだwww
761名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 07:13:50 ID:KDoy0gtd
>>759
鶴姫はスイーツ臭はしてると思うけど……
なんで腐女子?
腐は、BLが好きな女性に限定されて使う言葉だぞ?
自分と素敵な異性とで妄想するのは違うぞ?
762名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 08:49:32 ID:gd4QzTf3
腐女子って言うヤツが腐女子の法則
763名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 10:26:35 ID:1++lgYwe
759じゃないけどドリーム小説書いてるのも腐女子って言うんだと思ってた
764名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 11:19:59 ID:XQT6wyZh
濃姫はババア・・・おや誰か来たようだ
765名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 12:45:18 ID:y3Yo880r
>>764の家が焼き討ちにあってるぞ!誰か消防車よn
766名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 15:22:02 ID:cHF5qyu5
濃姫って信長が40〜50代に見えるからへたすると40才くらい
若く考えても35さ…ん?なんか焦臭いぞ
767名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 15:30:12 ID:g1zxOAb1
>>766
去年のアニメ版WEBラジオでは信長30代という情報があったから濃姫はそれより若いんじゃないか?
3では2や英雄外伝より何年か経過しているようだけど、それほど長い時間ではないみたいだし。
768名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 16:18:59 ID:ombdJvTo
>>763
でも、鶴姫のキャラを捕まえて腐女子は首をひねるなあ。
夢見がちな女の子ってイメージじゃないの?割と。
769名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 19:08:54 ID:+rdg8q6l
鶴姫は腐女子っていうよりスイーツかゆとr…
正統派マンガの読みすぎなちょっと痛い子だと思われ
770名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 20:59:44 ID:+bxU7/P2
>>768-769
女を馬鹿にするのにはとりあえず腐女子って言えばいいと思ってるんだろう。
鶴姫はちょっと行き過ぎた恋に恋する夢見る少女って感じじゃないか。

>>758
最上のキャラと孫市の「まつねえちゃん」で全ての力が抜けた。
もうちょっと詳しく描写してくれればよかったのに
771名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 20:59:48 ID:rliScysy
>>767
アニメ設定では濃姫もとりあえず30代らしい
設定というか、演じる上ではこのくらいの年齢のつもりで〜と声優に伝えたとかなんとか
信長30代後半、濃姫30代前半くらいかな?
772名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 21:17:27 ID:juyIVOrS
32くらいか?
それで人妻とか設定からしてエロすぎだろ…
個人的には間男伊達と人妻濃姫が見たいところ
773名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 21:33:12 ID:INGAbLWO
むしろ濃姫20代の方が萎えるわ
あんな色っぽいこと言ってるけどまだお姉ちゃん何だよな…、みたいな
774名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 01:45:00 ID:YjEoDbgg
激しく同意
ロリ枠いつき、幼め少女枠鶴姫、大人め少女枠かすが市、お姉さん枠まつ孫市、熟女枠濃姫
完璧な布陣じゃないか

あと便宜上熟女って書いたけど32歳前後とかある意味一番食べ頃だよな!
775名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 02:52:31 ID:t070Gbbp
↑なんかこのイメージに納得。
もし付け足すとしたら、市が未亡人って事。
776名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 04:04:26 ID:e/PtX5m2
少女に妖女に未亡人 伯爵夫人も♪なんてアニソンがあったなあそういえば
二番には巫女(鶴姫)や神楽女(いつき?)も出てくる
伯爵夫人を人妻と解釈すれば、バサラのこのバリエーションなら余裕だな
777名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 04:49:56 ID:8l8y6U5i
孫市のフラグ乱立ぱねぇwww
エロパロ板的に最高のキャラだな
相手に困らないよりどりみどり
778名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 09:53:34 ID:ORlz49ZP
普通は野郎キャラがいろんな女にたくさんフラグを立てたほうが美味しいんだが
779名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 10:12:38 ID:s+uVnPWh
>>777
最終的に公式で孫市が慶二とくっつくことになろうとも
貴重な幼なじみカプ枠として元親×孫市(サヤカ)は重宝するべきだと思うんだ
780名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 11:05:46 ID:qDoSH37y
>>778
女キャラの数が少ない上に大半が本命もちだからなあ
本命がいない女キャラというだけで貴重だ
781名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 12:17:47 ID:mEPjqETX
元親は今作で女性の絡みが一気に増えたよね(前作までは良くてまつぐらい)
鶴姫とはケンカ友達、孫市とは気心が知れた仲でおいしいポジションですな
あと家康もおいしいポジションだと思う
782名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 16:16:35 ID:/GX9T6i1
親孫はかっこいい、三孫はなんかエロい、慶孫はかわいい
孫市絡みのカプはどれもタイプ違ってて美味しいな

今回かすがと慶次が仲良さげで思いのほか萌えたんだがあの状況を佐助はどう思っているのかw
佐かす好きとしては次回作で絡みを期待したい
783名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 17:44:16 ID:xio4h1BG
>>776
ケメコデラックスか。
784名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 19:21:34 ID:fswcgwS6
>>776
ざまあみろの辺りで明智が
チェストの辺りで島津のじっちゃんがイメージされてしまったw
785名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 23:02:47 ID:WYPlVaaB
>>782
もし外伝が出ればこの2人は確実に絡むと思われ
できればまた三忍ストーリーやりたいんだけどな
今度は英雄外伝みたいな暗いのじゃなくて仲良しなやつ
786名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 22:42:15 ID:NQYoVw6i
三忍で仲良しって言うと風魔のおつかいを手伝うふたりくらいしか想像できない
このスレに相応しい妄想が出来ぬぅう
787名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 23:27:14 ID:J3K8aSzd
それぞれ主に命じれて同じ場所での潜入捜査→狭い屋根裏に男2人女1人

はい完成
788名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 23:29:42 ID:nyGj4UPt
>>785
仲良しだったじゃないか、途中までは
789名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 14:31:31 ID:fKRgrDtq
元親×孫市でエロが見たいがネタが思い付かない
幼なじみで会話とか聞くに結構頻繁に会っている仲なのに
孫市が頭に血がのぼっている元親でもひっぱたいて止める男前だからどうデレさせれば良いのかが・・・
だけど元親と孫市って何気なくBASARA初の幼なじみじゃないか?
790名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 15:07:16 ID:vTmcVHDP
明智が濃姫を帰蝶って呼んでて史実で幼馴染だから
BASARAでもそうなんじゃないかって話は聞いたことある
名言されてないから確定じゃないけどね
791名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 16:43:51 ID:T/qduBMG
元親×孫市は確かにエロが難しい。普通の話なら幼なじみネタ絡めてなんとかなりそうなんだがなぁ。
しかし、契約なしに元親に協力するってのが孫市のデレなのかと思うと萌える。
792名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 17:04:08 ID:pPErZc+w
そういえば孫市は元親だけは名前呼びなんだよな
793名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 17:26:11 ID:VcGDZNG5
元親以外では『まつねえちゃん』と言ってるシーンがあったけど…。
でも孫市が『まつねえちゃん』って呼ぶのは、慶次の事を真似しただけだもんな。
794名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 07:57:48 ID:Zpzyl8xU
利「………」
795名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 14:57:58 ID:tgvLqIrJ
>>792
西軍ルートで元親の所行くときの三成との会話で「元親」って呼んでいて驚いた記憶が・・・
知り合いだとは聞いていたがああいう場面だとフルネームか名字呼びだと思っていたわ
しかも「自分と元親との関係知っていて戦わせようとしているなら契約切る」的なニュアンスの台詞まで言ったからより驚いた
(後で三成は「?いや向こうから契約の話が来たから契約に行ってもらうだけだけど?」って返していた)
外伝でこの二人の関係は補完されるだろうか
796名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 14:58:51 ID:tgvLqIrJ
>>792
西軍ルートで元親の所行くときの三成との会話で「元親」って呼んでいて驚いた記憶が・・・
知り合いだとは聞いていたがああいう場面だとフルネームか名字呼びだと思っていたわ
しかも「自分と元親との関係知っていて戦わせようとしているなら契約切る」的なニュアンスの台詞まで言ったからより驚いた
後で三成は「?いや向こうから契約の話が来たから契約に行ってもらうだけだけど?」って返していたが
外伝でこの幼なじみ二人の関係は補完されるだろうか?
797名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 15:05:11 ID:blsqobBY
元親×孫市は需要あると思うんだがマイナーなんだな
ネタは浮かんでも二人とも別人になるから困る
798795:2010/08/29(日) 15:45:46 ID:tgvLqIrJ
ミスって>>795-796で連続投票してしまいましたサーセン
>>797
それが一番の理由だろうね>ネタは思い浮かんでも別人になりやすい
両キャラの性格に加え元親は性欲に溺れるようなタイプとは思えないし
孫市も抱かれてデレる所か男に弱味を見せる所も想像しにくい
二人ともエロパロ的にキャラ崩壊させずに動かすのが難しいキャラだと思う
799名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 17:27:53 ID:tKxMl8y0
>>705
> 三成は無欲らしいから性欲も無さそうだし童貞かもしれんw

腐女子の妄想が気持ち悪すぎる
800名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 17:51:02 ID:E2gkpeWA
>>797
ツイッターでは慶次×孫市並みに名前見たよ。萌えてる人は多そう
むしろここで投下の多い三成×孫市のが見当たらない
探し方が悪いのかもしれないけど
801名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 18:18:25 ID:3zXvEKg3
支部だと三孫多いよ

元親と孫市は幼馴染みまではいかないんじゃないかな
先代から襲名する前から知り合ってても既に大人同士だっただろうし
802名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 18:22:00 ID:WCdx4aem
三孫はピクシブではそこそこ見る
親孫はほんともっと多くても不思議じゃないと思うんだけどなあ
お互い名前呼びですでに出来上がってる感じがかえってウケないのかね
803名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 18:27:52 ID:+SoKxfTu
正直、孫市が元親のこと鶴姫と同程度の子ども扱いしてる感じがしてなあ
しっかりものの姉貴と悪ガキ弟分みたいな関係に見える
つーか元親が思ってた以上に子供っぽくて大人の関係とか想像難しいかもな
804名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 18:47:15 ID:E2gkpeWA
>>801>>802
ああ、ピクシブがあったか!
やってないから忘れてたよありがとう!
805名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 20:29:39 ID:lfN4PZZf
孫市が男前で精神的に強い女だからな
どっか女々しさとか脆さがある男との方が映えるというかバランスがとれるというか
806名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 21:08:35 ID:yh6Ex5Iw
話は変わるが市の西軍ED直後に
大谷が市にスタイリッシュなでなでされる場面を受信した
大谷×市のほのぼのはまだか!
807名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 23:50:44 ID:SVdOMHFP
>>805
でもどこかその男前な部分や強さがちょっと緩む瞬間
雑賀孫市という大きなものから一瞬でも気を休めたりできるのが
元親の前、とかだったらいいなと思ったりする
808名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 23:53:13 ID:mQZD1EHZ
言い出しっぺの法則
市絡みのカップリング書くなら長政さまのいない今の内…
次回作で長政復活したらまた浅井夫婦の話も読みたいな

孫市と元親、いいと思うんだけど恋愛っぽさが足りないんだよなー
男前同士っつうか、いい友人みたいな
孫市には確かに慶次や三成みたいなタイプの方が妄想しやすい
809名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 00:48:03 ID:8FmIMsuk
鶴姫の競艇ルートとか見ると親孫ってより元親→孫市に見えたけどな
あと筆頭に孫市の話し振られた時の元親のセリフがのろけっぽく聞こえたんだが気のせいだったか
810名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 01:11:25 ID:d9mtdj1b
孫市が女になるのは惚れた男の前だけなんだよ
だからみんなが見てるときはそんな素振り見せないんだよ
でも2人っきりになったらすごいんだよ

きっと…
811名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 17:17:26 ID:DmUy0JMu
しかしお互いに下の名前と本名で呼んでいるだけではなく
孫市は2外伝からの元親と家康との友情も何度も聞いたみたいだから付き合いの長さが伺える
体の関係は置いとくにしても仲良いんだなこの二人
812名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 19:05:00 ID:NRwYALbN
元親と孫市は幼なじみか!!…って言うくらい旧知の仲なんだから、布団の中でも仲良くすればいいのに。
813名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 19:53:18 ID:F8mQSmg7
元親は孫市もそうだし鶴姫とも接点あって
なかなかおいしい状況ではあるんだけど
エロパロ的な絡みを想像できないんだよなあ
元親って女にかまってる暇あったら
からくり兵器作ったり野郎共と馬鹿やってるほうがいいとか言いそう
814名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 21:40:05 ID:d35Nl9sl
元親と孫市で性的な何かって言うと
セフレっていうか昔なじみでお互いに色々知ってるから
顔合わせるたびにやったりやらなかったりの淡々とした関係のイメージ。
家も近いしな。
815名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 23:00:52 ID:mP/9vf79
>>814
親「よう」
孫「最近どうだ」
親「まあまあだな」
孫「そうか」
親「酒でも飲むか」
孫「いただこう」
親「今夜は泊まって行くか」
孫「そうする」

みたいな?
816名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 23:55:44 ID:tzUke0Hv
なんだかんだで孫市は慶と1番相性良さそう。
三成とはギスギスしてて不安定過ぎる。エロパロ的には後者の方が萌えるけどな
817名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 00:11:36 ID:l7EKVsi1
ギスギスっつーか、
三成「裏切るなよ!絶対に裏切るなよ!」
孫市「?」
みたいな三成の一人相撲に感じる
西軍ルートの孫市姐さんは何か可愛かったよな
818名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 07:28:31 ID:q+ObJSmd
孫市は銀魂の月詠みたい
819名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 09:03:32 ID:izGXysnH
>>818
頼むから冗談でも止めてくれ…
銀魂と他の銀魂キャラ自体は好きだが孫市が月詠と一緒にされるのは我慢ならない
月詠って持ちあげられている割に無能でKYで下品で自己中だし
信者は他キャラ目の敵にするマナーの無い連中ばっかりだし
他の銀魂の女キャラは好きなんだけどな…
820他キャラ@他作品:2010/08/31(火) 09:48:45 ID:WWsMAQqa
>>819
頼むから冗談でも止めてくれ…
BASARAと他のBASARAキャラ自体は好きだが月詠が孫市と一緒にされるのは我慢ならない
孫市って持ちあげられている割に無能でKYで下品で自己中だし
信者は他キャラ目の敵にするマナーの無い連中ばっかりだし
他のBASARAの女キャラは好きなんだけどな…
821名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 09:58:58 ID:izGXysnH
>>820
嫌われキャラ月詠豚キモー
頭の悪いオウム返ししかできないで
これだから嫌われキャラの厨はキモいんだよ
銀時スレや本スレやバレスレにとどまらず銀魂に関係ないスレにまで来ないで信者スレにでもこもっていろよ
822名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 10:05:11 ID:vzIGLiwY
月詠はマツ姉ちゃんなんじゃ・・・(中の人的な意味で)
823名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 12:00:58 ID:uxeWEes7
>>819
>>820
どっちもどっちだろ
2人ともまとめて消えろカス

まだ3やってないからこのスレ読んで予習してるぜ
824名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 14:16:03 ID:7pP8K9aa
>>821の必死さきめえ
銀魂腐は出張してくんなよ…銀時スレや本スレやバレスレとか自分であげてるスレに帰れ
825名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 20:35:37 ID:vzIGLiwY
ありそうであまりないカプに親孫の他に鶴市(鶴)の百合もあったと気がついた
良く言えば王道過ぎて悪く言えばベタ過ぎて逆に少ないのかねえこの二組・・・
826名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 20:42:44 ID:NwzKWE1c
百合はまた一悶着始まるから不用意に発言しないほうがいいと思うぞ
827名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 22:08:57 ID:7lH2JYqa
信長が好き過ぎてマジキチ状態な濃がみたい
828名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 22:31:28 ID:ctpYgzdc
>>817
亀だが、なんの脈絡もなく「ぼのぼの」を思い出した


三成シマリス「孫市ちゃんは三成を、裏切る?裏切る??」
孫市ぼのぼの「裏切らないよぉー」




家康アライグマ「裏切ってやるぅー!!」  どげん!
829名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 00:37:28 ID:kZ6FsZIx
酔った勢いでお館様からけんしんさまを寝取ってしまう幸村
物凄い下克上だと思うが見かけないシチュなのは何故だ
830名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 00:45:25 ID:EBXhOeA/
>>829
破廉恥の3乗とか言っちゃうような童貞だから
831名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 01:49:13 ID:kZ6FsZIx
逆に破廉恥破廉恥言う奴のほうが破廉恥だよな

童貞転じてムッツリっとなす
832名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 07:54:40 ID:l1sC7uAd
元親と孫市が幼なじみってソースどこ?
昔からの知り合いなのはわかるが幼なじみなんて自分が見た限りでは見つからないんだが
単なる親孫好きの妄想?
833名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 08:51:06 ID:awXWzYTw
中学生くらいからの付き合いでも幼馴染っていうから、
まだ20代だろう二人なら『昔からの知り合い』=『幼馴染』
でも間違いではないと思う。
834名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 09:16:31 ID:tQYhikmK
いやいやいや言わねーよw〉中学時代から
幼なじみが適用されるのはせいぜい小学校くらいまでだろ

孫市は元親のカラクリ重火器の取引先だから
昔馴染みといってもせいぜいここ数年来の付き合いじゃないかね
835名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 10:04:24 ID:GZn/UsL5
エロパロ避難所で幼なじみ説が出ていたのが始まりだった気がする
幼なじみまで行かなくとも10代半ば程の所謂ティーンエイジャーの若者時代からの付き合いだと良いな
それはそうと野郎共とからくりで「大人のおもちゃ」開発して孫市や鶴の字に性的な悪戯する元親のネタが無いのに絶望した
836名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 22:22:45 ID:grkJ9H0R
社会人になってからの、高校時代のクラスメイト くらいの距離感だと思う>元親孫市
でも先代・元親親父の頃からのマジ幼なじみもいい。

そういえば元親は先代を知ってるんだよな(政宗も?)
先代を知ってるから孫市とは呼べないってか呼びたくないのでサヤカ呼びだといい。
837名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 23:04:21 ID:c5+toiPP
先代を孫市って呼んでいたからサヤカ呼びなんだろうね
先代と言えば孫市の初恋は先代だろうからここらへんも絡めて色々ネタにできそう
「俺は孫市の代わりにもなれねえのかよサヤカ…」みたいなドロリとした切ない系の

他は佐助&かすがも幼馴染と聞いたがそこらへんどうなん?
838名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 23:12:35 ID:dfgrbCl+
元親は間違っても誰かの代わりになろうとはしない気が…

いや、むしろそう言った元親に「おまえを誰かの代わりにしようとは思わない」
とかなんとか言ってドロドロからハッピーエンドになるならそれはそれで良し
839名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 00:03:45 ID:c5+toiPP
そう言うのも少しベタだが綺麗で良いな
切ない系でも甘系でもエロが書ける

だが先代の存在知ったら心臓の弱い某Kさんだとショック受けそうだな…
某Mさんに至ってはL5はつど、おや誰か来たようだ
840名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 01:03:29 ID:oa22F2S/
>837
佐助とかすがは同じ里の出身を匂わせる設定か何かがあったんじゃなかったか?

>837-839
先代は現孫市の何に当たるんだろうか…
今まで血縁(父・叔父・従兄弟他)かと思ってたけど、恋してたのかも知れないかと思うと違うのか。
血の繋がらない親子とかかな。育ての親。
雑賀庄の身寄りのない子供でもいいしその辺で拾った子でもいい。
孫市襲名はどうかと思うけど血筋より実力主義っぽいからどうにかなる。
841名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 01:26:52 ID:JUuvYVWh
>>835
そ の 発 想 は 無 か っ た w
842名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 02:44:06 ID:XcbKWfKT
大人のおもちゃw
いいネタもあるようだし親孫が投下されるのを午後の玄米茶でも飲みながら待つか
843名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 03:20:52 ID:lwcb1Nph
鶴姫が何も知らないのをいいことにエロいことを教え込むというのもありだぞ

黒田は両手がああなわけだが普段どうしているんだろう
オナニーオンリー?
844名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 19:15:45 ID:CTUycU+r
元親が孫市にエロい事しているのを目撃してしまった鶴姫が元親をこらしめようとしたら返り討ちに・・・とか?
後、手枷クロカンでエロに絡めるなら馬乗りにされるクロカンくらいか?
845名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 22:36:42 ID:u6hMf2vM
元親関連でエロだと孫市とだとシリアス絡めたネタとか
鶴姫とだとお馬鹿系とか色々できそうだな
しかしながら紺策で一気に元親と女性キャラの絡みが増え腐女子が暴れないのか?と不安にもなる
846名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 23:05:52 ID:F5ta0qw9
鶴姫は風魔がいるし孫市は色んなキャラと絡んでる割には叩かれてないから
平気なんじゃね?多分孫市はあの男勝りな性格が良かったんだと・・・
847名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 23:24:28 ID:gRmkBa0Y
竹を割ったような性格の大人の女っつーのが良かったんじゃね?
たぶんもっと若かったら危なかった
あとファンに怒られるかもしれないけど、顔が可愛くないからとか
848名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 01:48:19 ID:hOsdGTdc
明確な恋愛感情ありきで絡んでるのは慶次だけだったしなあ
普通にゲームしてる分には、孫市と他キャラとの色んな絡みは
妄想しようと思えばいくらでもできるが、スルーしようと思えば
スルーできる範囲だと思われ

元々BASARAの女性キャラって割と叩かれにくい気がする
アニメ一期の時期にかすがの叩きを一部で見たのと、小林の贔屓が明るみになった市くらいで
市も叩き理由の大部分はキャラ云々じゃなくて小林きもいだし
849名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 01:53:09 ID:1uSBrB7l
孫市の場合色んな男キャラと絡んでるのがかえってよかったんじゃないかって気もする
元親だけとか伊達だけと絡んでたらもっと叩かれてたかもしれん
それでなくてもああいう姉御タイプは女ウケいいしな
850名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 19:04:17 ID:JeWQ0K+Y
クロカンは体格がいいしずっと穴倉暮らしでたまってそうだしそういう意味ではエロパロ向きな気がすんだけど
女キャラとのつながりがあまりない上にあの手枷だから具体的にどうこう思いつかん
ただ女キャラに例のプロレス技をかけたときに何かの可能性を感じたんだ
851名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 19:10:52 ID:Oumdr+ua
いやむしろ手枷があるからこそ、そのシチュエーションを生かすべきだと思う
あのままじゃ自慰もままならないだろ?
だから女キャラを使ってクロカンが…
852名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 20:56:50 ID:A5kOSh5S
今月のSQのかすがエロすぎだろ引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたい引き裂きたいハアハアハアハアハアハアハアハア
おっきしたハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア


ごめん。失礼した。
853名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 01:12:33 ID:jbj2X1Y+
アニキで手取川行ったら
「あんな女、二人といねぇぜ」だとか「野郎共が影でアンタをかあちゃんと呼んでる」だとか言ってたんだが
…もしかしてアニキ、まつねえちゃんに惚れてる?
854名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 01:41:17 ID:1KlRIL6u
>>853
ほぼ裸のふんどし男と動物従えて薙刀振るう女なんて二人といねぇ
って意味かもしれないぞw
855名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 01:51:53 ID:EyDGzgtu
まつねえちゃんとこのモブ武将も、まつ殿は我らの母なのだって言ってたし
まつねえちゃんはみんなの母ちゃんって感じがする
856名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 02:01:44 ID:synJ8Ozh
まつねえちゃんには普通惚れるだろ。
857名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 14:02:56 ID:MMbm/TfT
まつねえちゃんは母っていうには小娘過ぎると思うんだ…
実は30代とかだったら大いにアリだけどな!
858名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 14:13:50 ID:i3uTJw+J
最近いつきちゃんが可愛くて仕方がない
奥州は二人とも顔が怖いから
怖い男+可愛い女の子の組み合わせがたまらん
しかも幼女 成長してもしなくてもいつきちゃんが好きだ
859名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 15:42:57 ID:Hcuf3rb2
いつきちゃんは3に出てない分
妄想で3キャラとの絡みを想像するのも美味しいです
今までザビーがライバル的立ち位置にいたということを踏まえたうえで
宗麟とのショタロリケンカップルとか
食いしん坊な金吾君に育てた野菜や米を振る舞ったりとか
意外と家康や三成とも絡んだら面白そう
860名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:39:43 ID:AEDhOkMB
>>858
わかるわ、同じ理由で鶴と元親も好きだ
双竜いつきと元親鶴会わせてみたい
861名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 22:54:52 ID:CEbwFvVZ
>>849
遅スレだが作中の孫市の働きっぷりや面倒見の良さが嫌みっぽさを消していたのも大きいかと
他アニメや漫画でよく見る偉そうなこといって暴力振るうだけなのに回りからマンセーされている女キャラや
男の尻追い回す事しか頭に無い女で男キャラと絡んでいる状態なら間違いなく叩かれていただろう
後、孫市は鶴の字との絡みもお姉さんぽくて良いな
862名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 01:23:31 ID:aYLgHWQr
>>859
2か外伝でいつきが家康に「おめえさんでっけえ夢があるみてぇだな!」と言ってて
意外と理解してくれてるんだなとと感心したと同時に萌えた
昔成長前の家康といつきのネタ考えてたんだがほのぼのしか出てこなくて投げた
863名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 08:49:03 ID:i/7NSznN
>>862
なんか「たぬきさんとゆきうさぎさん」な童話の世界だな
864名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 09:47:31 ID:KzyXByTK
>>862
2家康の目の前でいつきが犯されて3家康へ・・・というパターンを思いついたが
松永先生は幼女でもいけるのか微妙に悩むな
865名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 15:00:16 ID:CZi+30RX
先代存命仲、先代にタブーな恋をしてる少女孫市が
つい酔って元親に弱音を吐いているうちに。。
普段強気な孫市の涙をみた元親もついつい。。
な若気の至り話もいいな
866名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 15:54:24 ID:IgZMbTLt
>>864
先生なら普通にいける。
867名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 21:04:24 ID:8Zcu0GGr
ここってエロ無しはダメなのかな?
個人的にはほのぼのとか片思いとか大好きなんで別にエロじゃなくてもすごく読みたい
全年齢板の創作発表板もあるけどそっちにスレ立てしたとしても職人が分散してどちらも過疎ってしまいそう
今もここそんなに投下が頻繁なわけじゃないしね
ここがダメなら避難所にエロなし投下専用スレ立てるとか
気軽にエロなしほのぼのが投下できるような環境が欲しいな…
868名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 22:07:13 ID:LYvhvYBb
1に本番なしやほのぼのとかおkとあるように見えるが気のせいか?
869名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 22:22:37 ID:62zA/sZL
>>865
お互い童貞処女の未成年だから辛そうだが切ない系にも鬼畜系にも料理できそうで良いな
孫市が目に涙浮かべながらエロく誘うのも良さそう
870名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 22:55:43 ID:7OLmTZkY
エロ有りもエロ無しもドーンとこい!


誰か慶次×かすがお願い
871名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 08:12:16 ID:kWcUgcbk
慶次×かすが、いいですよね。
このカップリングで今せっせと書いてますよ〜w
まだ推敲してる途中なんで、次スレで載せられるかと。

慶次って「恋、恋」いうわりにはあんまエロいイメージ沸かない
難しい・・・
872名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 09:03:35 ID:HB26nlTf
三成「西軍に女のこが三人も来てくれたお(^ω^)
リア充家康すううううう!!!市ねって思ってきたけど、今日から私もリア充だお!
すっぽんもうなぎも食べたし、今日は夜のBASARAが止まらないお(^ω^)
鶴たん孫たんお市たんただいま〜!覚悟するお(^ω^*)」

家康「やあ三成!遅かったじゃないか!」
三成「:(;゙゚'ω゚'):え…?何で貴様が私の布団の上にいるお?」
孫一「家康は凄かったぞ…ふふ…私も久々に女に戻ってしまった///」
鶴姫「家康さんは逞しくて、バーン☆としててズドーン☆で…///
きゃっ!思い出しただけで恥ずかしいです☆」
お市「市は勝ち組……好き……」
家康「そういう事だ!」


三成「家康ぅうううう(ry」
873名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 10:31:41 ID:K7JDm9rP
投下します。全17レス
前置きが長いので、エッチな部分だけ読みたい方は7スレ目からどうぞ。

・戦国BASARA3より元親×孫市
・史実を参考に、二人の過去を捏造しています
・孫市が飲酒喫煙で酔っ払い化しています
・筆者は3から入ったので、もしかすると以前からのプレイヤーの方とは元親のイメージが違ってしまっているかもしれません。ご了承ください

以上が苦手な方は『My fair black bird』をNGお願いします。
874My fair black bird (元親×孫市) 1/17:2010/09/06(月) 10:33:49 ID:K7JDm9rP

 長曾我部軍に女はいない。右を見ても、左を見ても、褌をぎっちり締め上げた男ばかりである。
 正直なことを言えば、男の集団とはなにかこう、こみあげるものがある。特別、航海中は船という名の密室に、
これまたぎっしり男ばかりが密集するのである。しかも男所帯である。風呂もままならず、その股間にきりりと締め上げる褌も
ろくに洗濯しない。海の上で真水は貴重なものだからである。
 すなわち、においがこもる。
 きらめく汗に、褌からみえるは剛毛生い茂る尻である。筋肉隆々とした男どもである。言うまでもなく人前で屁をこくことに
恥はなく、二十歳を過ぎれば加齢臭が漂い始める。
 つまるところ、臭い。
 甲板で外の空気を吸った後、船内に一歩踏み入れれば、思わずうっと顔をしかめたくなるほど、男の体臭に満ち満ちていた。
 長曾我部元親はため息混じりに空を見上げた。船内の泥臭さとはあまりに縁遠い、爽やかな青空であった。
 元親の女日照りも、相当長いものになる。
 女の全くいない、男所帯である。一度航海に出れば陸に上がるまで女とは縁遠いものになる。元来のさっぱりとした
性格のおかげで、元親は女に受けのいいたちであった。女に不自由はしない。
 海の男である血の気の多さが相まって、元親は色欲の強い男であった。航海も早三週目になり、そろそろ我慢も限界である。
 海の上にそうそう都合よく女がいるわけがない。血がめぐってどうしようもなくなったときは、その手で気を静めるしかなかった。
 そういうときにいつも思い出すのは、雑賀孫市であった。
 女に不自由はしないが、元親の心の一角を占めるのは、あの若き雑賀の女頭領であった。
 初陣となった長浜以来の、長い付き合いの女であった。出あった当時はその兄が雑賀の頭領であった。まだ彼の女が、
サヤカと呼ばれていたころだった。
 長浜にて雑賀の協力を得、戦に勝利し、鬼と呼ばれるようになった。けれどもそれは些細なことであった。元親にとっての
何よりの衝撃は、彼の女であった。
 当時より、孫市は孤高の女であった。屹然と背を伸ばし、少女の癖に豊かな胸を張り、敵の前に仁王立ちしてその銃を
思うままに操った。女の癖に、そこいらの男どもよりも強かった。
 初めてそれを見たとき、元親はその姿を美しいと感じた。身震いした。そして、惚れた。
 孫市は、敬愛する父や兄以外を見ようともしなかった。澄んだまなざしは、元親など見ていなかったのである。それが
悔しくて仕方なかった。だから、戦場を駆けた。あの清らでまっすぐな瞳に見てもらいたくて、駆けた。
 七十以上の首を狩り、勝利を収め、鬼と呼ばれるようになった。
 それでようやく、孫市はこちらを見た。あどけない少女らしさの残る男顔の、大きな両のまなこをすっと細めて、
元親を見た。そして、言った。
「やるな、鬼若子」
 その腰に携えた銃を手に取り、差し出す。顎をしゃくり、元親に剣を差し出すように促した。刃と銃身が、かちんと
音を立てて触れ合う。
「……おう」
 友情の、始まりであった。
 それから長い付き合いになる。時に敵として、時に味方として、重火器の取引相手として、何より友として、いい時間を
過ごしてきた。その長い間、元親の心は、高鳴りを潜めてきた。一目ぼれして以来、その高鳴りは痛みを持って、元親の心を
苦しめてきたのであった。
 馬鹿である。元親は甲板に寝転がり、空を見上げ、自嘲した。
875My fair black bird (元親×孫市) 2/17:2010/09/06(月) 10:35:51 ID:K7JDm9rP
 届かぬ女と分かって惚れてしまったのである。あの女はやすやす手の内に転がり込んでくれるような
女ではない。しかも、己のような、留守を突かれて自国を壊滅状態にされるような、愚鈍な男である。あの女が
惚れるような男とも思えない。
 こと孫市に関して、元親は腰が引けるのだった。今もその胸のうちに熱くたぎる情欲を抱え、それをおさめるときには
彼の女をそのねたにすることもままあると言うのに、実際その心を訴えられずにいるのである。
 不安なのだ。
 孫市に拒絶されることが恐ろしかった。失うことが怖いのだ。失うくらいならば、一生思いを告げずとも良い。それが
長年苦しんで出した、元親の答えであった。
 突如船が止まった。大きな揺れが起こり、元親は反射的に飛び上がった。敵か? 碇槍を構える。
「アニキー」
 騒々しい足音の後、甲板の床に開いた船内へ続く戸が跳ね上がった。無骨な面構えがひょっこり姿を見せる。その
八の字に下がった眉を見て、元親の毒気が抜かれた。
「大変です、アニキ」
「おう、どうした」
 構えを解き、元親は聞いた。いっそう手下は眉尻を下げる。
「それが、船の動力源に異常が出たようなんっス」
「何いぃ!?」
 思わず目をむいた。道理である。見えるは水平線ばかりの海の上であった。こんなところで往生すれば、下手を打てば
命に関わる。
「すぐ直せ!」
「やってるんっすけど、どうにも奥まったところでいかれたらしくって、いったん陸に上がったほうが良いんじゃねぇかと」
 長曾我部の船は特別製であった。もとよりからくりの得意な軍である。通常の軍船は帆走か船底で水夫が
櫓をこぐが、長曾我部の船はからくりで動く。万一のために人力でも動くようにはなっていたが、そんなことは滅多にない。
全くのからくり頼りであった。
「一番近い岸はどこだ」
「おそらく紀州潮岬のあたりじゃないっすか?」
 元親は顔をしかめた。
「おい、そりゃ俺たちのねぐらまですぐそこじゃねえか」
「ですがアニキ、俺たちの力だけでねぐらに帰るのは、正直きついっス」
 天を仰ぎ、元親はため息をついた。三週にわたる長い航海だった。顔には出さないが、手下どもも疲れているはずである。
いくら目と鼻の先でも、労力を考えると、手下どもに強要することは出来なかった。
「仕方ねぇ。野郎ども! 潮岬沖に碇を下す! そこまで行ったら休憩だ。しっかり櫓を漕げ! 気ィ抜くんじゃねえぞ!」
 怒号に応じ、船のいたるところから歓声が起こった。様子を伺っていた手下はぱっと顔を輝かせ、歓声と共に怒号を発し、
船内に消えていった。
 元親はため息混じりに船先に向かった。よくよく目を凝らすと、岸が見えていた。
 紀州といえば、紀伊水道の傍に、雑賀荘がある。それを思い出し、元親は暗鬱な気分になった。
 孫市のことである。潮岬沖に長曾我部の船が現われたことくらい、とうの昔に耳にしているだろう。旧知の中である。
顔を出さぬわけには行かない。
(参ったなァ)
876My fair black bird (元親×孫市) 3/17:2010/09/06(月) 10:37:32 ID:K7JDm9rP
 元親は頭をかいた。長らく女に触れていない、情欲の溜まった身体である。どうせ今日も孫市はあの
胸や背を開け放した、無防備な服を着ているのだろう。彼の女に指一本、弾丸一つすら触れさせない強さを
自負する現われであるが、女に飢えた状態でそんな姿を見ては、己の心を抑えることが出来るかどうか、不安が募る。
 せめて町でもあれば、宿に女郎を抱えてもいようが、どうにもそうはいきそうにない。岸壁の連なる岬である。
(参った)
 元親は天を仰ぎ、ため息と共に肩を落とした。
(気付かねぇふり、してくれねえかなァ)
 半刻ほどで船は岸に着いた。岸壁で修理は難しいので、浜のそばに停泊する。船員の休憩もかねた。丘に
上がりたいものは小船に移り岸へ、修理に携わるものや船に残るものはそのままに、しばし時を過ごすことになった。
 甲板から岸を見、無人だった浜辺に、見慣れぬ姿があるのを見つけた。中背の男である。明らかにこちらに
向けて手を振っている。その背に背負うのは、雑賀の家紋、ヤタガラスであった。
 元親は頭を抱えた。会いに来い、そう言っているのだ。
「あれ、アニキ。あれ雑賀のモンじゃないっすか?」
 元親の気も知らず、手下の一人が浜辺を指差した。「俺にふるんじゃねえ!」そう言いたいのをこらえ、元親は頷いた。
「顔だせってか」
 傍若無人な女である。元親は肩を落とした。手下にまで見つかっては知らぬふりもできない。もとよりそうさせぬために、
孫市はあのように目立つ使いを寄越したのだ。
「明朝までには戻る」
 そう告げ、水くみに向かう小船に飛び乗った。
 岸で背に旗を掲げる男と向かい合った。
「長曾我部元親殿とお見受けいたす」
 いまだ若い男だった。少年とも見受けられる。小姓だろうか。元親は頷いた。
「頭領がお待ちです」
「なんだってこんな時に。俺ァ忙しいんだぞ」
 元親が歯切れ悪く言うと、男は苦笑した。
「何分長らく姿を見ていない気がするので、急に会いたくなった、とのことです」
「それでも、ここからだと雑賀荘までどれだけかかると思ってるんだ」
「近くの町に宿を取ってあります。そこでお待ちです」
「町?」
「このあたりは熊野街道の近辺です。少し道をはずれても小さくはありますが、宿場があるのです」
 ふうんと元親は曖昧な返事をした。
 男の用意した馬を駆けさせた。四半刻も要らず、宿場町に出た。見える宿は数件で、粛々としている町であった。
熊野参りの修験者か、旅のものか。少ないが道を行く人の影があった。
 馬屋に乗ってきた馬を入れる。男に連れられて宿へ入った。
 入った宿は、その町で一番大きく、立派なものだった。元親の通いなれた女郎宿とはまた違って、清楚であり品もあった。
雑賀と長曾我部の筆頭が会合するのである。気の知れた仲とはいえ、それなりの場所は必要と気を配ったのかもしれない。
 あけられたふすまの向こうに、すらりとした背が見えた。こちらに背を向け、窓辺に凭れ掛かり外を眺めている、女だった。
裸に近い背が、元親の胸を打った。
「頭領、長曾我部殿をお連れしました」
877My fair black bird (元親×孫市) 4/17:2010/09/06(月) 10:38:54 ID:K7JDm9rP
 男が膝をついて頭を下げると、女が振り返った。男顔できりりとした涼しいまなこを細め、笑んだ。その美貌に、
元親は見入った。
「ああ、ご苦労」
 くゆらせていた煙管を叩き、火鉢に火種を落とした。煙草は滋養の薬であった。あの独特の煙が元親はあまり
好きではなかった。煙たく感じるのだ。幸い、窓を開け放してあるために、室内に煙の気配は感じられなかった。
煙管入れに丁寧なしぐさで仕舞う。それを脇に置いた。それでようやく孫市は今気付いたというように、戸口に
立ち尽くす元親を見上げた。
「何をしている、元親」
 それでもう、元親は馬鹿らしくなった。わざと足音を立ててどっかりと孫市の目の前にあぐらをかいた。見とれているのはいつも、
元親ばかりであった。
「そっちこそいきなりなんだ」
 憮然と聞けば、孫市は笑った。そばに控えていた先刻の男を下がらせる。扉が閉まったところで口を開いた。
「船が座礁したらしいな」
「座礁じゃねえ、故障だ」
 孫市は笑う。
「長い間四国を留守にしていたのだな。三週間か。元気だったか?」
「ああ、この通り。元気さ」
 珍しく口達者な孫市の姿に、元親は顔をしかめた。
「あんたが饒舌なのは珍しいな」
 孫市は妖艶に笑った。
 ふと、部屋に漂うにおいに気付いた。頭の芯がしびれるような香りだった。この甘い香りには心当たりがあった。
心なしか孫市の顔が赤い。
 酒だ。
「呑んでいるのか」
 ふと部屋の隅を見れば、あの鬼島津の抱えている徳利よりもまだ一回り大きなものが転がっている。中身は
空だった。孫市は面白そうに笑った。
「なに、酔ってはいない」
「酔っ払いはたいていそういうんだよ」
 孫市らしくないことだった。あの高貴な女ならば、晩酌に細い徳利を開けることはあろうが、このような昼間から
呑んでいるなどありえることではなかった。
 頬を朱に染めて、目元を赤くして、孫市はふわふわと笑う。見たこともない顔だった。扇情的で、元親の腹の底に
熱が生まれそうになる。歯を食いしばって、耐えた。
「サヤカ」
 元親は顔をしかめ、そう呼ぶ。いつもなら飛んでくるはずの平手が、飛んでこなかった。
 その代わり、孫市は元親に手を差し伸べた。
「会いたいのに会いにきては、いけないか?」
 元親は歯を食いしばった。
「サヤカ、何かあったか」
 孫市は首を振った。「何も」
「じゃあどうしてこんな時分から酒に呑まれている」
「呑まれてはいない」
 孫市が膝立ちになってこちらへ寄ってくる。「ただ」四つんばいになり、元親を覗き込むように顔をかしげた。
878My fair black bird (元親×孫市) 5/17:2010/09/06(月) 10:40:02 ID:K7JDm9rP
「時にその力を借りるのもありだと思ってな」
 四つんばいになった孫市の胸元が、元親からは良く見えた。胴着で抑えられてなお豊かな胸が、
強調された谷間が、陰になっていてもなおはっきり分かるように、そこにあった。故意にそうしているのだろうか。
腕の狭間で押しつぶされ、いっそう谷間が主張している。盛り上がった乳房が柔らかそうに揺れている。
 まずい。
 元親は後ずさった。釘付けになりそうな目線を無理やりそらせる。予想通りに、長らく女に飢えていた身体は、
はじめて見る惚れた女が淫らに酔った姿に、反応し始めている。
 元親も男である。男気溢れるアニキ肌、そういわれることは多々あれど、長らくの禁欲に加えて、惚れた女が
据え膳である。頭の中で雄大な海を描き、その爽やかな潮風とむさくるしい船内を思い浮かべ、どうにか冷静に
勤めようとする。それでも、反応を始める己の肉体を、責めることは出来なかった。
 孫市が元親の膝に手を置いた。
 ぞくり、と背に震えが走る。触れられただけで、肌があわ立った。部屋に流れる酒のにおいも相まって、ひどく官能的であった。
 孫市は元親の膝に頭を預けた。米神を膝に着け、元親が胡坐をかいたまま膝枕している形になった。顔は
見えない。表情が見えない。孫市の考えていることが、全く分からなかった。
「おい」
 戸惑って声をかけた。孫市は笑う。
「なあ、元親」
 自嘲じみた笑いだった。理由が分からない。元親は顔をしかめる。
「我らが出会ってもう何年になる」
 唐突な昔話だった。それでも、気を紛らわすにはいいと、元親はそれに乗った。
「さあなァ。片手にはなるんじゃねぇか?」
「あの頃のお前は、女のように貧弱だった」
「うるせぇ」
 軽く叩くように肩に手を置くと、孫市がその手に己の手を重ねた。心臓が跳ねる。
「貧弱なくせに一人で七十以上首級を挙げて、私はお前に興味が出た」
「興味?」
 かすかに孫市が頷いた。
「どんな男だろうと思った」
 元親は照れた。思わぬほめ言葉だった。彼の男の思いは図らずしも届いていたのだ。
「それで?」
「からす」
 重ねた手がぺチンと、肩に触れる元親の手を叩いた。
「ひっでぇな、おい」
 元親が苦笑すると、孫市も笑った。
「お前は面白い男だとも思った」
 孫市は転がり、元親を見上げた。一瞬視線をそらし、もの言いたげに唇を動かそうとし、口をつぐんだ。
何かをためらっていた。
 その表情を見て、元親の中で、何かが噛みあった。
 己でも馬鹿だと思う。それでも、瞬発的に、それを言っていた。
「好きだぜ」
 心の淵から零れ落ちるように、その言葉を言っていた。我慢だとか、己がつりあわないからだとか、失うことが
怖いだとか、そういうことはどうでも良かった。
879My fair black bird (元親×孫市) 6/17:2010/09/06(月) 10:41:18 ID:K7JDm9rP
 自暴自棄になっているのではない。孫市が、己の初陣を見て、元親に興味を持った。それが何よりも
大事で、誇りに思うことだと思った。
「好きだぜ、サヤカ」
 孫市は瞠目したまま、動かなかった。平手が飛んでくるかとも思ったが、その気配がなかった。ただ、
酒かはたまた他の要因か、顔を真っ赤にして元親を見上げているのであった。
 にやにや笑って見下ろしていると、やがて孫市はそっぽを向いた。それでも元親の膝から頭を上げようとはしなかった。
 それが返事をしているようなものだった。
「この、からす」
 ぽそりとつぶやかれた言葉に、元親は笑った。
「おう、そうだ。俺は馬鹿だからな。サヤカ」
 孫市が振り返ったかと思うと、平手が飛んできた。力のない平手で、ぺちんとかわいらしい音を立てて、
その手が元親の頬に触れた。
「その名は捨てたと言ったろう」
 いつもの呆れ口調で、孫市が口を尖らせた。まだ酔いが回っているようで、あどけない娘のような仕草であった。
「いってえなあ」
 元親は笑ってそういう。力の入っていない、触れるような平手など、全く痛くはなかったが、少女のように
己の膝で頬を膨らませる女を、もう少し困らせてやりたくなった。
「からす」
 孫市が身を起こした。元親はそれを名残惜しく思った。
「酒の力を借りようとしたことは、詫びる」
 膝のつきそうなほどの距離で、孫市は言う。酔いは先ほどの告白で飛んだといわんばかりの仕草だった。
いつもの涼やかな目つきだった。そのくせその奥に揺らぎがあるのだった。揺らぎのまま、元親を見ていた。
「無性に、お前に、会いたくなった」
 そのくせ睨めつけるように、元親を見つめるのだった。元親は、身体の芯が熱くなるのを感じた。
「サヤカよぉ」
 元親は膝を叩いた。
「男と女が密室に二人きり、しかも連れまで席をはずしている」
 肩をすくめてみせる。
「用心深い、あんたらしくないぜ」
 元親の目に、火が灯った。すばやかった。無駄のない筋肉で膨れた腕が動いた。しなやかで、獲物を捕らえる
海鳥のようでもあった。腕が、彼の女を捕らえた。力強くその腕と厚い胸板で挟み込む。腕に力は入れない。いつでも
孫市が逃げられるようにしていた。
 最後の、砦であった。
 この女の目を、己に向けただけでも十分だった。この女の心は永劫手に入らないことは分かっている。ひとところに
留め置くことはできないと、わかっている。己と同じで、風の吹くまま、自由に生きる女だからだ。
「この、からすめ」
 孫市が笑った。元親に身体を預け、その白くしなやかな腕を伸ばし、彼の男の背に回した。
「そんなことは重々承知だ」
 息が触れ合うほど、顔が近かった。間近で見る孫市はきれいだった。影を落とすほど長い睫毛に縁取られた、
意志の強い瞳から目が離せなかった。
880My fair black bird (元親×孫市) 7/17:2010/09/06(月) 10:42:35 ID:K7JDm9rP
 酒の匂いがしていた。頭の芯が、しびれるようであった。
 視点が曖昧になるほどに近づいて、唇が、触れ合った。ふわりとやわらかい、女の身体であった。酒とは
また別の、甘いにおいがしていた。かぎなれない匂いだった。すぐにそれが孫市からのものだと気がついた。
女特有の甘いにおいだった。
 軽く触れただけで、唇はすぐに離れた。
 照れるように、孫市が笑った。釣られて元親も苦笑する。接吻など、今までいくらでもしたというのに、
これほど照れくさくなったのは初めてだった。
 孫市が回す腕を背から首に変えた。いっそう顔が近くなる。伏せ目にすると、いっそうその長い睫毛が
頬に影を落とした。どこか逃げ腰だった。元親は強く背を抱き、その頭に手を回し、掴んだ。
「あっ」
 思わず孫市が声を上げた瞬間、食いつくように、元親はその口を塞いだ。
 二度目の口付けは、荒々しかった。
 開いた口の狭間から、急くように舌を差し込んだ。逃げる女の舌を捕らえ、吸い上げると、腕の中で孫市が
力をなくした。絡まる舌はやわらかく、生きが良かった。
 その舌の裏をくすぐり、下顎を、歯茎との付け根を撫で回した。舌が上あごに触れると、孫市は元親を抱く腕を
強くする。口唇で孫市のそれを食む。孫市がくぐもった声を上げた。
 ちゅ、と音を立てて唇が離れた。互いに、少しばかり息が上がっていた。唾液で唇が濡れている。
 何かを言うよりも前に、身体が動いた。再び唇を吸いながら、元親は孫市の服に手をかけた。舌で歯列をくすぐり、
歯茎をいたぶる。そうしている間にも、その手は孫市の胴着の結び目を解いた。
 顔を離す。
「万歳」
「は?」
 唐突な言葉に、孫市は眉を寄せた。すぐに自らの胴着の紐が緩んでいることに気付く。少し元親を睨む。
「いい。自分で脱ぐ」
「おいおい。脱がせるのも一興ってもんだろうがよ」
「断る」
 身体ごと離れ、孫市は背を向けた。男のような気性の女だが、恥はきちんとあるらしい。元親は口を尖らせ、
服の取り払われていく背を見つめた。
「見るな。からす」
 その視線に気付いた孫市が彼の男を振り返った。なんともつれない。
「いいじゃねえか。これからたっぷり拝むんだからよ」
「一生ものを見られなくしてやろうか」
 今にもその足の銃に手を伸ばしそうな、どすの効いた声であった。元親はあわてて背を向ける。
「わかった、わかったって。おっかねえな」
「ついでだ。お前も服を脱いでおけ」
 ぞんざいに投げかけられた言葉に、曖昧に返事をした。
 褌一丁になって振り返った。
 白い肌が目に入った。
 腕で前を隠しているのだろうが、そのせいで背後ががら空きだった。いくさ人らしく背には筋肉がうっすら筋を
張っていた。その中央に刻まれた背骨がすらりとしていて、美しかった。筋肉はあるが、女の柔らかさが
失われたわけではない。張りのある肌は白く、みずみずしかった。腰はきゅっとくびれていて、骨の作る溝が色っぽかった。
 目を見張るは、その尻であった。
881My fair black bird (元親×孫市) 8/17:2010/09/06(月) 10:44:08 ID:K7JDm9rP
 畳に膝をつけ、正座からほんの少し足をうかせた姿でしゃがんでいたが、そのせいで尻が良く見えた。肉つきよく、
垂れるわけでもない。張りを持っているが、硬そうではない。乳房と同じく、触れれば指が埋もれるだろう。思わず
揉みしだきたくなるような尻だった。
 元親は思わずのどを鳴らした。
 日ごろ見えないところが見えてしまうというのは、予想以上に刺激的だった。
 たまらず、後ろから抱きすくめた。
「元親!?」
 孫市の声が震えた。案の定、胸と下を隠すのに必死で、元親の動きに気付いていなかった。上から
がっちり腕を押さえてしまう。
 首に口を寄せた。孫市が身を震わせる。肌を吸うと、「ぅンっ」ちいさく声を上げた。口を離すと、ほんの少し
赤く染まっていた。首筋に口付けながら耳元へ移動する。
「サヤカぁ」
 耳朶をなぶり、元親は囁いた。
「窓が開け放しだぜ」
 孫市は息を呑んだ。先刻まで煙管をくゆらせながら外を見ていたのだ。窓はその時のそのままになっていた。
孫市がもがき、窓を閉めに行こうとするが、上から抱きしめる元親の腕に阻まれた。
「いいじゃねか。こう、あけっぴろげでよ」
「いいわけあるか、この、からす! だからお前はからすなのだ」
 半分本気で怒った声をする。「わーかった、わかったって」後々が恐ろしく、元親は渋々身体を離した。窓を閉め、
孫市の前に再び胡坐をかく。
「これでいいか」
 睨むような目つきで、じっとりと元親を見た後、孫市は頷いた。顔が、赤い。
 元親は手を伸ばした。頬に触れる。孫市は睨むのをやめないが、抵抗はしなかった。
 自然と視線が下に降りた。隠しているせいでつぶれた乳房は白く照り、尻と同じく柔らかそうだった。その胸の頂は
腕で隠され拝めないが、きっと上等だろう。腹筋の割れた腹は背後から見たときと同じように、きゅっと締まっている。
形のいいへそをしていた。緩やかな下腹の先は、乳房同様に腕に隠されて見えなかった。
 生娘だろうか。
 元親はふと、それを案じた。
 生娘ならば、相応の対応が必要になる。長年恋慕の情を抱いた女だ。なるべくなら痛みを堪える顔は、戦場だけにしたかった。
「なあ、サヤカよ」
 孫市が動きの止まった元親を怪訝な顔で見る。「どうした」
「いや、ちょっと気になってな」
 単刀直入に聞くのは躊躇われたが、言うしかないと腹をくくった。
「お前、生娘か?」
 今度こそ火を噴いたかのように、孫市は真っ赤になった。顔だけでなく、首筋や耳、豊満な肉体までもがうっすら
紅に染まっている。それまで強気だった瞳が揺らぎ、顔を逸らした。
「このからすめ! もっとましな物言いはできないのか」
 いつものように頭を叩こうとして、己の手を動かせない事に気づいた。孫市は悔しそうに歯噛みする。叩く代わりに、
撃ち殺されそうなほど剣呑な視線を元親に送った。
 彼の女の反応に、元親ははじめ拍子抜けしていたが、やがてにんまり笑った。いたずら小僧のような、奥に
隠そうとする喜びを隠しきれない笑顔であった。
「そうかぁ、へえ、サヤカは生娘かぁ」
882My fair black bird (元親×孫市) 9/17:2010/09/06(月) 10:46:24 ID:K7JDm9rP
 勢いのままに孫市に抱きつく。孫市は抵抗するが男の腕でがっしり押さえこまれ、到底抜け出そうにも
出来そうになかった。やがて溜息混じりに身体の力を抜いて、元親にもたれかかった。
「そういうわけだ。好きなようにしろ」
 ほんの少し唇を尖らせ、拗ねた口調で孫市は言った。どうにも元親に主導権を握られてしまったせいで、
調子が狂うようであった。半ばやけっぱちである。
 元親が首筋に顔を下した。先刻吸ったのとは逆の首筋であった。粘膜の触れる口付けのあと、ピリッとした刺激が走った。
「んっ」
 孫市が強く目を閉じる。いきなりの事で、思わず唇を噛んだ。肌を吸ったのだった。元親が口を離すと、
先ほどの名残で薄紅に紅潮した肌の一角が、いっそう赤く色づいた。
 首の筋に従って、そこをちろちろと舌先で刺激される。孫市の肌があわ立った。いっそう唇を強く噛んだ。宿の壁は
そう厚いものではない。周囲に聴こえるのは嫌だった。
 首の根元から鎖骨に渡り、そこのくぼみを食まれる。ほんの少し、触れるか触れない程度に歯を立てられ、
ぞわり、孫市の背に震えが走った。乳房を隠す腕を、いっそう強く胸に押し付け、下腹を隠す腕の二の腕をぎゅっと
掴んだ。爪を立てる。背に走る震えから、そうやって己の身を守ろうとした。
 そんな女の様子を、元親は目を細めて見ていた。腕を強く胸に押し付ければ押し付けるほど、豊かな乳房は
形を変え、大きな山のように上部が盛り上がるのだ。弾力のありそうなその肉を見、彼の男は唇を舐めた。
 鎖骨を渡り、肩に口づけた。今すぐにでも腕を解かせ、その柔らかな乳房に指を埋めたかったが、乳は逃げるもの
でもない。元親に悪戯心が宿った。肩の皮膚を吸うと、またそこが赤く色づいた。
 抱かれるままに、息を殺す孫市の耳朶に唇を寄せた。やわらかい肉のつまった耳朶を尖らせた舌先でつつき、
軟骨のところを歯で甘く噛む。孫市の顔がいっそう赤に染まり、いっそう、息が堪えるようなものになった。
「サヤカぁ」
 舌先で耳穴をいたぶりながら、元親は『お願い』する。
「その腕外してくれねえかい?」
「ぅッ」
 孫市は俯いて呻いた。息がささやかな摩擦になるのだ。しかも元親の声が、身体の芯に響く。抱かれた腕や
触れるからだから振動が身体に響くのだった。それは本当にささやかな刺激だったが、生娘には十分すぎる
刺激だった。背筋にぞくぞくと熱いような冷たいような、痺れるものが走るのだった。
「痛い思いは、させたくねえんだ」
 元親の歯が、また、耳朶をやさしく噛んだ。
「アッ」
 孫市はぶるっと身体を震わせた。強めの刺激だった。答えられないでいると、また、元親が今度は軟骨のほうを
触れるか触れないか程度の距離で、舐めるのだった。
 責められているのは耳なのに、なぜか腹の奥が熱くなり、腕に押し付けた乳の頂が、主張を始めるのだった。
それを押さえようと、孫市の二の腕に立てた爪にいっそう力が入った。
 その手に、触れるものがあった。孫市を抱く元親の手であった。驚いて見上げると、悪戯っぽく元親は笑った。
 ようやく観念した。二の腕を握りしめる孫市の手から力が抜ける。元親はそれと手を取り合った。あくまで孫市が
腕を動かすまで、先導するつもりはないのだった。
 互いの呼吸と鼓動で腕が揺れる。それにしこり始めた孫市の胸の先が擦れるのであった。その些細な揺れに、
孫市はもどかしさを感じた。
「もと、ちか」
883My fair black bird (元親×孫市) 10/17:2010/09/06(月) 10:48:25 ID:K7JDm9rP
 孫市の声が震えた。繊細すぎる快楽を堪える声だった。
「なんだなんだ。これっぽっちでいい気分かい?」
 あっけらかんと元親は笑う。取り合った手を強く握り、力強く孫市の身体を隠す腕をどかしてしまう。弾みで、
豊かな乳房が揺れた。
 紅潮したうすい桜の乳房だった。豊かだが武人であるおかげで垂れる気配はない。ツンと上向きの、
孫市同様に気の強そうな乳房だった。その中央、しこり始め頭をもたげる頂とその周囲だけが、肌よりいっそう
赤の強い色味だった。
 それを見て、元親は目がくらむようだった。孫市が目を伏せるのを傍目に、その柔らかな乳房を片方口に
含んだ。片腕で孫市の腰を支え、空いた手でもう一方の乳へ手を伸ばす。
 予想したとおり、乳房は柔らかかった。何気なく触れるとその身に指が沈む。天日に晒され、剣や銃弾の飛び交う
戦場を駆けているというのに、男である己の固い筋肉だらけの身体とは違う。女特有の柔らかさだった。上等な
桃のような肌触りだった。
 口に含んだ頂はころりとしていた。吸った途端、ぐいっとその姿を主張した。舌でその根元を嘗め回すと、「ンぁ……」
孫市が背をそらすのだった。無意識に、元親に胸を押し付けている。取り払われた腕は、力なく地に落ち、時折
もがくように空を掴んだ。
 乳房を揉む手は、その先端には触れず、脇のほうから乳房の付け根をくすぐった。たまに皮を軽くつまむ。白い肌が
そこだけ赤く充血した。
「う……あぁ」
 孫市は喉をそらし、天を仰いでいた。下を隠していた腕までもが、ささくれた畳の上に転がっている。直接的な
口での愛撫と、肝心の場所に触れられないもどかしさの狭間で、ねだるように乳房を揺すった。乳房が揺れる。腰に
まわした腕の束縛を強くして、元親はそれを拒んだ。
「ぅンッ、もと、ぁっ、ちかぁ」
 堪える息の中で、孫市は元親を呼んだ。催促であった。元親の手が揉む乳房は、その先端を硬くしこらせていたが、
未だ直接触れられていないのであった。直接的な快楽が欲しかった。触れらていないほうの乳が、じんじんと脈を刻むのだった。
その脈は背を伝い、腹を抉り、その奥へ溜まっているのだ。硬く閉じられた股座のその奥が、乳房同様脈を打つのである。
内側から、なにか熱いものが溶け出している。それがまたもどかしく、ほんの少し、正座した膝の先を擦り合わせた。
 身体を密着させているのだ。元親はすぐにそれに気づいた。
「なんだァ、サヤカ」
 その癖いたずら小僧の笑みで、わざわざそれを聞いてくるのだった。
「どうしたんだよ」
 乳房の先端に、触れるか触れないくらいで噛み付く。びり、と孫市の身体に疼きが走った。
「あっ」
 思わず大きな声が出る。宥められるように舌先で先端を押しつぶされて、声が止まなくなった。
「ひっ、あ、ぁ」
 宿の壁は薄いだろう。女郎宿ではないのだ。あまり声を上げると、外に漏れてしまう。
 それが分かっているのに、堪えきれなくなった声は、孫市の口唇からあふれ出るのだった。快楽が身の器から
零れ落ちるようであった。
 未だ肝心の場所に触れられないのに焦れた。空を掴む腕を乳へ持っていく。触れられなかった先端に触れようとして、
慌てた元親がそれを止めた。
「やあっ」
 駄々っ児のように首を振る。元親が乳房から顔を離した。仰け反った喉に口付ける。軽くついばまれた。また赤く痕が残る。
884My fair black bird (元親×孫市) 11/17:2010/09/06(月) 10:49:49 ID:K7JDm9rP
「どうして欲しい」
 耳元で、かすれた声がした。元親の、内の獣を堪える声だった。
「ほら、言えって。サヤカぁ」
 元親の手が、救い上げるように乳房を撫でる。それだけで孫市は声を甘くし、身体を震わせるのであった。
「言わねぇと、もどかしいまんまだぜ」
 情欲に濡れた目で、孫市が元親を見た。目元が赤い。泣いているように、その瞳は潤んでいた。唇が、
充血したように赤かった。
「……からす」
 かすれた声で孫市は悪態ついた。今にも泣き出しそうな顔でそう言われても、元親は全く恐ろしくはなかった。
日ごろの強気な女からは想像もできないくらい、女々しい姿だった。それを己だけが知っているのだと思うと、
奇妙な優越感を感じた。
 逡巡して、観念したように、孫市は目を閉じた。元親の肩に額を預け、消えそうなほど細い声で囁いた。
「……さわってほしい」
 どこを、とは言わなかった。自尊心の高さが、それ以上を拒んだ。元親は苦笑する。己の手で翻弄され、
戦場を勇ましく駆ける雑賀の頭領の姿などどこにもない。それでもなお、彼の女は孤高であった。
「仕方ねぇなあ」
 元親の掌が乳房全体を揉んだ。掌でしこったところを転がされる。孫市の喉が鳴った。指の先で摘まれ、腹で
潰される。急に荒々しくなった。
「あぁっ」
 孫市は背を反らし、いっそう強く元親に胸を押し付けた。目の奥が白くなるような快楽で、腰は引けそうになる。
引ける腰を、元親の腕がぐいと掴んで離さなかった。その癖、もっと快楽が欲しくて、身体を揺すってねだるのだった。
 乳を弄繰り回していた手が、肌を舐めるように動いた。焦らしていたほうの乳房に口付ける。乾いた掌とは
違う感触に、孫市の肩が跳ねた。
 手が、わき腹をくすぐり、割れた腹筋の溝をなぞった。孫市は泣き笑いになって身を捩る。掌がくすぐったいのだ。
それなのに乳を吸う舌に痺れさせられているのだ。逃げようとしても、腰に回った腕がそれを阻止する。苦悶を味わった。
 ごわごわした男の手が腹を撫でる。へその周りをくすぐられ、また孫市は身を捩ってその手から逃れようとした。
「元親っ、あっ、それ、は……っぅ、だめ……だぁ」
 文句を言おうとすれば、乳房のしこったところを押しつぶされ、甘く噛まれた。だんだんと、身体を這い回る掌すら、
くすぐったいようで気持ちのいいものに感じるようになった。
 手が、硬く閉じられた孫市の太ももに触れた。内腿を触れるか触れないか、微妙な仕草で膝から股座に向かって、
なで上げられる。孫市は鳥肌が立つのを感じた。ぞわぞわとした快感が、その股座の奥を濡らした。
 無意識だった。孫市は密かに臀部を揺らした。元親が身体を離し、孫市を覗き込む。その唇に、軽く口づけた。
粘膜同士が触れ合って、ちゅ、と音が立つ。
「いいのかい? もう戻れねえぜ」
 情欲ばかりの意味ではなかった。友人として築いてきた様々なものに対しても含んだ言葉だった。
 孫市は躊躇わなかった。
 億劫そうに腕を挙げ、その首に抱きついた。微笑む。
「からすめ。お前だから許している」
885My fair black bird (元親×孫市) 12/17:2010/09/06(月) 10:51:06 ID:K7JDm9rP
 口付け合った。舌を絡ませながら、孫市を押し倒した。肩を掴み、腕ごと抱きすくめるように
圧し掛かった。膝を立てさせ、足を開かせる。閉じられぬようその間に己が入った。
 戦場では思う存分男を蹴りつけたり銃で殴りつけたり、暴れたおしているくせに、こうして組み伏せられ
股座を開かされると、孫市は恥を感じるようだった。特に、開いた股座に元親のものが、褌越しに
当たっているのであった。熱を持ったそれを恥骨に感じ、彼の女は頬を朱に染めた。
「元親、当たっている」
 なるべく平然と指摘するが、当の男はにんまり笑うばかりだった。
「当ててんだよ」
 腰を回して擦り付けるような仕草をする。肩を捕まれ腕の自由が利かない。確信犯だった。孫市を
困らせて楽しむ、がきのような男だった。
 戒めを解き、太ももを掌でゆっくり撫で上げる。孫市は息を殺した。触れ合う肉体の隙間から、内腿を
這い上がる。腿の内側が濡れていた。指先にそれが触れる。元親は笑った。
 ぬめりのあるそれは、その股座に向かうにつれ量が増えた。指の先が、その源にたどり着く。ほんの少し
指を動かすだけで、くちゅ、音を立てるほどに孫市の女は濡れていた。
「ぅ、ンっ」
 孫市が身体を強張らせる。鼻の奥から抜けるような息を吐いた。
 肉の熱い花びらは、生娘らしく頑なだった。耳朶よりもなお弾力があり、抱き合う肉体よりも熱があった。
濡れているせいもあるだろう。熟れた果実のようであった。未だ触れるのみでその姿を見ていないが、
おそらく熱のとおりに赤く熟れているに違いなかった。
 口を閉ざす女陰を割るように指を動かした。彼の女は唇を噛んでそれに耐えた。すぐに内に芯を持つ
柔らかな突起に触れた。核であった。
 元親はそれをやさしく潰した。
「ひっ、やあああっ」
 背を反らし、孫市は瞠目した。触れられ慣れないところに指を当てられているのである。羞恥の中に
突然すぎる快楽であった。乳の表面をじっとりと嬲られるよりも、はるかに強い快楽だった。
 核をやんわりと揉まれる。先端を触れるか触れないか、そんな微妙な距離で擦られる。孫市は強く目を瞑り、
その内が白く光るのを視た。
「あ、あああ……ぃ、ああ、ああぁ」
 ささくれた畳に爪を立て、首を振る。そうして快楽を逃がそうとした。広がった髪がしゃらしゃらと音を立てた。
唇は薄く開き、閉じる余力もない。
 いっそう股座を大きく開かせた。畳に広がる頭髪と同じ、色の薄い下の毛があった。陰核を弄んだ指で、
花びらを開いた。その内に、予想したとおりに赤く熟れた女陰があった。
 今の今まで弄んでいた陰核は赤く充血し、存在を主張していた。肉を石榴とはよく言ったものだ。女のそこは
石榴よりもなお鮮やかな赤だった。
 においがする。甘さのある女の肌の匂いではない。もっと強い、己の心の内に巣食う、雄を呼ぶ匂いだ。
 股座に引きつけられるように、元親は顔を下した。口にその核を含んだ。
「ひぃ、ああああああっ」
 突然襲い来る濡れた感触に、孫市は大きな声を上げた。最早外に聞こえることなど、気を回している余裕は
なかった。開放された腕で顔を覆い、強く拳を握りしめて大きな刺激に耐えるしか出来なかった。
 足が震えた。背にいっそう強く痺れが走る。脊髄をか細く通り行く。
 飢えた犬のように、荒く息をついた。
 ほんのささやかなものであったが、それは、絶頂であった。
886My fair black bird (元親×孫市) 13/17:2010/09/06(月) 10:52:27 ID:K7JDm9rP
 それなのに、元親は核への愛撫をやめない。肉のひだと芽の合間を、舌の先端で舐める。ほんの
触れる程度の刺激だった。それでも小さな山を越えたばかりの肉体には、苦しい快楽であった。
 陰核を唇で食む。食んだ先端を舌で嬲る。ほんの少し歯の先に擦れた。孫市の身体が大きく震える。
背を反らし、いっそう大きな声を上げた。腰が揺れる。元親の腕が身体を押さえて阻止する。
 与えられる快楽はみずみずしく、腹の奥から蜜となって溢れ来る。股を濡らすだけでは飽き足らず、
背筋を通り、声となって溢れ出でるのだった。声を抑える気力など、とうに尽きていた。
「あぁ……あぁン、ぅんああ……」
 舌全体で女陰を押しつぶすように舐め上げる。ひだの先をくすぐりながら、女の口へ舌先を伸ばした。
元親の息もまた、荒かった。それが触れると、蜜のつまった壷は脅えるように収縮するのだった。
 舌を尖らせ、狭い蜜壷に押し入った。ぐちゅ。水気の多い音がする。入り口から解すように舌を回せば、
彼の女は頭を振って、力なく暴れようとする。
 鼻先が核に当たり、入れられた事のない舌が胎内に入る。そのどちらもが腰の砕けるような快楽であった。
 すすり泣くように、孫市は喘いだ。息が苦しかった。
 舌が抜かれ、また別の何かが押し入る。柔らかさのある舌とは全く違う。硬く太さがあった。ピリッとした
痛みにも似た感覚がする。
 元親は顔を起こし、女の蜜で汚れた口元を乱暴に拭った。孫市を見た。腕で顔を隠しても、ぼんやり開いた
口の端から涎を流し、紅潮している様がよく分かった。
 女陰に触れていない手で、顔を隠す女の腕を取り払う。力の入らない腕は、素直に従った。両腕共に、
頭上に気だるそうに横たわる。
 瞳は赤く充血していた。目じりに涙がこぼれた後があった。濡れた唇に軽く口付けると、求めるように舌を
差し出してくる。舌を絡め、吸う。
 一方で胎内に差し込んだ指を動かした。広げるように弧を描き、時に内側の弾力ある壁を指の腹で
引っかくように、動かす。溢れる蜜は多く、動かすたびにくちゅ、ぐちゅ、音を立てて口から溢れるのだった。
 口付け、女陰を煽ってもまだ手持ち無沙汰な腕があった。その手で乳を揉む。先端を指で転がし、押しつぶす。
「んんっ、ぅんんっ!」
 声を上げる事は出来なかった。それでも胸のうちから溢れ出でようとする。頭の芯が痺れる。くぐもった
嬌声を発した。
 指が二本になる。いっそう押し広げるようにばらばらと動かす。内側の壁をすり、孫市のいいところを
まさぐる。ぐちゅぐちゅと音がする。
 唇が離れる。
「ああっ、ゃあああ」
 すぐに漏れる嬌声を聞いて、元親は笑った。
「サヤカよォ。生娘の癖に随分いい具合じゃねぇか」
「そンンッ……なの、知るかッ」
 力の入らない腕を持ち上げて、元親の頭を叩く。叩いたつもりでも、威力は全くない。髪を撫でるように
手を触れただけだった。
 指が引きずり出される。また孫市は喉を鳴らした。元親の頭に触れる手が、軽く髪を引っ張った。
 濡れた指を見て、元親はふと大事な事を思い出した。
「なあ、サヤカ」
 肩を上下させて呼吸を整えながら、孫市は元親を視た。怪訝に眉をしかめている。
「俺ァここ暫く風呂に入ってねぇんだ」
「そう、だろうな」
887My fair black bird (元親×孫市) 14/17:2010/09/06(月) 10:53:24 ID:K7JDm9rP
 大分落ち着いた息の中で、孫市が返事をする。男所帯でしかも真水の貴重な船上の生活である。
何日も風呂に入れないことも珍しくない。長期に渡って出陣した経験のある孫市にもそれはよく分かっていた。
 孫市は気だるそうに手を持ち上げて、こぼれた涙と唾液を拭った。
「だからちょっくら風呂を借りてくる」
「は?」
 ひどく真面目な顔で、元親は身体を起こし、立ち上がる。孫市は唖然とした。この高ぶりをどうしろと
いうのだ。責め立てるだけ責めておいて、身体を熱くさせ、はしたない声を何度も上げさせて、まさか
放置するつもりだろうか。
 孫市の心境とは裏腹に、元親はひどく真面目であった。
 相手は生娘である。長旅の、ろくに風呂に入っていない身体でそれを破ってしまうのは、どうにも
心が引けるのであった。どうせ痛いなら、いい思い出にしてやりたいと思うのが、男というものだろう。
「ちょいと待っててくれよ」
「まて、待て、待て! 元親! この、からすっ」
 孫市は飛び起きた。それまで身を焦がしていた官能など、一瞬で吹き飛んだ。慌てて元親の足首を掴む。
「おうわっ!」
 歩き始めたところで足首をつかまれ、元親の重心がずれた。足をすくわれ膝をつく。
「いってえ! 何すんだよ、サヤカ」
「何をする? それはこっちの台詞だ。このからすめ」
 突如、孫市は元親の股間を鷲掴んだ。「おっひょ」元親が珍妙なうめき声を上げる。無論腰が引ける。
孫市の細い指が、褌の内でいきり立つそれを確かめるように揉んだ。思わぬ刺激に、元親は顔をゆがめ歯を食い縛る。
「こんなものをおっ立てているくせに、よくも平然と外へ出ようなどと思うな」
「こんなものとか言うんじゃねえ。立派なものだろうが」
「惚れた女が据え膳だというのに、些細な事を気にして食わぬ男の一物など、こんなもので十分だ」
「いや、だってよぉ、気にするだろうがそこは」
 元親の股間から手を離し、孫市は立ち上がった。先刻まで身悶えていた色気などもう見当たらない。いつもの
毅然とした雑賀の女頭領の顔だった。
「萎えた」
「は?」
 今度は元親が唖然とする番であった。いつもよりも冷ややかな視線で見下ろされる。
「気分が萎えた。元親、出直せ」
「え? いや、ちょっと待てよ」
「せっかくお前が近くに来ているというから、酒の力を頼ってでも、気持ちに正直になってみようと思ったが」
「は? え? いや、待て、考え直そうぜ、サヤカ」
 スパーン、といい音がした。
「いってえ!」
 元親は頭を押さえた。いつもの力強い張り手であった。
「その名は捨てたと何度言ったらわかる」
 じろりと睨む。
「元親。常々からすだとは思っていたが、こうもからすだとは思わなかったぞ」
「いや、気にするだろうが。お前生娘だろ」
888My fair black bird (元親×孫市) 15/17:2010/09/06(月) 10:55:03 ID:K7JDm9rP
「だからどうした」
 元親に視線を合わせるように、孫市は膝をついた。
「どうせお前の事だから、余計な気を巡らしたのだろう。いつもお前は詰めが甘い」
 ほんの少し寂しげに、孫市は笑った。
「呼び出してすまなかったな」
 かっと、元親の頭に血が上った。
 反射的に、肩を掴んだ。力に任せて畳に押し倒す。
「誘っておいて、生殺しにするつもりか?」
 元親の声に、どすが利いていた。獣の声だ。初めて、孫市は彼の男に怯えを感じた。
「気にしなくてもいいってんなら、容赦ぁしねえ」
 彼の女の気持ちを考えて、我慢を重ねていたのである。先刻股間を掴まれたときなど、うっかり暴発しそうで
あった。何度も妄想した、孫市の身悶える姿である。己がそうさせている。たったそれだけの事実で、理性など
今にも切れそうになるのであった。
「どうなっても知らねぇからな」
 孫市は、畏怯の残る顔で、気丈に微笑んで見せた。
 膝を立てゆるく開かれた女の股座に、再び指を立てた。女陰の潤みは乾き始めていたが、指を付け根まで
入れ込むのに苦労はしなかった。解した膣の柔らかさも失われてはいない。元親は数度指を動かし、女の内を
かき回した。親指で陰核を擦る。すぐに潤み、雫が零れた。
 褌をくつろげると、隆々と立った一物が現われた。二、三その胴を擦る。人並みではあったが、血管の浮き立つ
その赤黒きものは、戦場で見る脳漿や肉の断片などよりもはるかにえぐみがあった。
 始終、元親は無言であった。ただ息を荒く吐き、人を殺すよりも残忍な目付きで女の女陰を見つめるのであった。
 あてがわれた先端は熱く、孫市は呻いた。
「元親」
 呼ぶ声は、ほんの僅かに怯えていた。目元が赤い。一度治まりかけた火が再び灯ったようであった。元親は獰猛に笑う。
 一息に、奥まで貫いた。
 彼の女は短く悲鳴を上げ、息をつめた。痛みと衝撃で、女の中が、きつく一物を握りしめた。あまりの強さに、
元親の視界が、一瞬、薄れた。
 孫市は目を見開き、畳を掻き毟った。背が反れ、豊かな乳房が短い呼吸に合わせて上下している。内側は異物を
押し出そうと、懸命に収縮していた。痛みすら感じる、締め付けだった。その癖、かすかな快感もあった。
「悪いな。容赦しねぇって言っただろ」
 冷や汗をかく孫市に向けて、元親は言った。
 すぐに動き出したいのを我慢して、孫市が身体の力を抜くのを待った。厳しい束縛に、今にも打ち出しそうであった。
息を浅くして、待つ。
 暫く待つと、孫市の身体から力が抜けた。打ち込まれたものに顔を顰め、それでも受け入れようと意図的に腹の力を
抜いている。痛いほどであった締りに余裕が出た。
 そこではじめて元親は動いた。引くことはせず、内側で肉壁をそれの胴で抉り広げるように回すのである。孫市は
怯み、再び壷の締め付けがきつくなった。すると動きを止める。また力が抜けると、腰を回すのであった。
「ぅ……んっふぁ」
 いつしか、孫市の口から、小さく声が漏れるようになった。青ざめ気味だった顔に血色が戻る。相変わらず締め付けは
きつかったが、痛いほどではない。
889My fair black bird (元親×孫市) 16/17:2010/09/06(月) 10:56:49 ID:K7JDm9rP
「んっ……ふ、あ、んんっ」
 少し眉を寄せていた。苦しいのだろうが、声に艶がある。苦痛ではない。それを確認して、元親は腰を引いた。
「いっ、ゃ、ぁぁあああっ!」
 孫市は目を見開いた。埋まっていたものが引き出される。奇妙な空白に、悲鳴を上げた。ぞくぞくと鳥肌が
立つ。腰が震えた。
 抜けきる手前まで引き出し、突きこむ。
「ぅあっ!」
 腰が浮く。それを腕で押さえつけた。また引きずり出す。打ち込む。引く。打つ。
 久しぶりの女の中は、温かかった。ぬるりとした潤みがあり、肉の壁は独特の弾力があった。皮膚とはまた違う
やわらかさだった。そしてその熱が、頭の中から余計な事を忘れさせる。冷静さや理性や思いやりなど、
そのぬくもりで溶かされてしまう。
「ひっ、や、あっ、あっ、んっああっ!」
 突く度に孫市は声を上げた。だらしなく口を開き、その端から涎が零れた。乳房の頂を摘むと、背をそらして
首を振った。快楽を逃すために、腕が必死で畳を掴む。爪を立て、抉る。
「あっ、ああっ、あ」
擦り付けるそこが熱く、目の奥がじんじんと痛む。元親は歯を食い縛った。まだだ。まだ、いくものか。このやわらかな
女の肉を、まだ貪っていたい。
 情欲の赴くまま、力強く、内を抉った。
「ゃっ、ぁあっ、んあっ、ああっ!」
 孫市は、薄っすらと目を開けた。涙の溜まった目で、元親を見る。繋がったところが熱く、そこから激しいものが
溢れて身体を蹂躙している。腹の奥だけでなく、背筋が抉られ、脳髄が揺さぶられる。快楽などと甘いものではない。
破瓜の傷が痛むが、それすらも痺れるものになって、胸の内を抉るのだ。
 甘い衝動は、女陰だけでなく、乳房を疼かせた。先端が尖る。元親の手が触れ、それを潰されると、いっそう声が溢れた。
「ぅう、ん、あぅ、ああ、あっ」
 泣いているような声で、顔で、舌を突き出した。口付けをねだると、元親はすぐに応じた。舌が暴れる。触れ合うだけで
目の奥が痛んだ。
 唾液をこぼしながら口が離れる。元親は孫市を見下ろした。惚けた顔の女だった。甘い声ばかりを上げる。また、
奇妙な優越感が胸を満たす。
 脊髄を這い上がるものがあった。限界が近かった。女の抱きしめも強いものになっている。目の前がくらくらとした。
「あ、ああっ、いや、ああああ」
 孫市がいっそう暴れた。腰をしっかりと固定する。それでも強く背をそらしていた。いっそう締りが強くなる。
「だめ、いやだ」
 うわ言のように呟く。首を振って抗おうとした。達するのだ。それを悟った。
「も、と、ちか」
 涙の幕の張る目で、彼の女が元親を見た。元親の喉が鳴る。畳を抉る手に、片手を重ねた。縋るように握りしめてくる。
 それまでで一番強い力で、突き刺した。
 孫市が瞠目する。悲鳴によく似た嬌声が溢れた。手が痛むほどに強く手を握りしめ、元親の身体を挟み込む腿が
震えた。女の肉が、元親を抱きしめる。
 欲を、女の身体に叩き込んだ。
890My fair black bird (元親×孫市) 17/17:2010/09/06(月) 10:59:31 ID:K7JDm9rP
 彼の女は細かく身体を震わせ、膣を収縮させた。情欲尽きるまで搾り取ろうとするかのようだった。無意識の動き
だったが、それに流されるまま、元親は欲を吐いた。
一度欲を吐くと、すっと頭の芯が冷えた。己の身体の下で、顔を顰め、目を閉じ、浅く呼吸を繰り返す女を見下ろした。
すぐに己が何をしでかしたのか、気がついた。己の獣の赴くままに、女を抱いたのだ。胸の内に罪悪感に似た感情がわきあがる。
久しぶりの性交で、まだ情欲は治まってはいなかったが、孫市のことを考えるとこれ以上を望むのは無体であった。
萎えた一物を引き抜くと、孫市が身を震わせた。あっと小さく呻く。未だ色の残る声に、高ぶりが戻りそうになるが、
押しとどめた。
 抜けた女陰から、赤いものが零れている。血である。
(本当に、生娘だったのか)
 その事実に、胸のうちが明るくなった。
「大丈夫か? サヤカ」
 声をかけられ、二、三拍置いて、孫市は頷いた。達した残骸が未だ身体を巡り、ものを考えられないのだった。
 元親は横になり、彼の女を抱きしめた。しばらくそのまま待った。腕の中で孫市は目を閉じ、息を震わせていた。
「元親」
 呼吸が戻ると、孫市が呼んだ。元親は顔を上げる。
「誰が中に出せと言った。このからすめ」
 いつもの、容赦ない悪態だった。元親は苦笑する。
「いいじゃねえかよォ」
「いいわけあるか」
 孫市は身体を起こした。痛むのか、不機嫌そうに眉を顰める。頭を振り、乱れた髪を手櫛で押さえた。
「子が出来たらどうしてくれる」
 元親は起き上がり、いつものように笑った。
「そうなったら、お前も、雑賀衆の連中も、まとめて俺が面倒見てやろうじゃねえか」
 きょとんとした顔をして、すぐに孫市は顔を逸らした。やや頬が赤い。
「このからすめ。我等はお前などに頼るほど弱くない」
「分かってるって、そんなこたァ」
 いたずら小僧のように元親は笑う。お互い風の向くまま、気楽に自由にしか生きる事の出来ぬ身である。雑賀は孤高に、
海賊は海賊の流儀に沿って、生きるのみである。気が向けば、今この時のように、一時を交わらせるのみであるのだ。
 互いに、寄り添って生きようなど、考えもしない。
 だから、元親はこれで十分幸福であった。図らずも己に興味を持たせた。あの澄んだ瞳は今、ほかの誰でもなく、元親を見ている。
 宿を出、別れればまた、孫市は雑賀の誇りのままに次の戦場へ行くだろう。そして元親も、野郎どもの待つ船へ戻り
再び海へ出る。それぞれの道を行くのみである。
そしてそれからは、よほどの急用でもない限り、ほとんど会うことはない。今までどおり、着かず離れず、手の届きそうで
届かない、そういう関係だろう。
 けれども、それで十分なのだ。
 満足なのだ。
「サヤカ」
 元親は笑った。
孫市は黙って振り返った。もう怒ってはいない。目を細める顔を見て、元親は胸のうちが温かくなるのを感じた。
だから、笑うのだ。子どものように、悪戯に。
「好きだぜ」
 孫市は、ただ、微笑む。そして、言う。
「元親。この、からすめ」




891My fair black bird (元親×孫市):2010/09/06(月) 11:00:19 ID:K7JDm9rP
以上です。
最後のレスだけ長くなってしまってすみません。
892名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 16:00:55 ID:7+kzqWri
>>891
GJGJ!
冒頭のむさ苦しさ(失礼)には思わず「…?」という顔になったけどw
酔ったり乱れたり拗ねたりする姐さん可愛かったです!
893名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 19:37:52 ID:GrU/t1lX
>>891
乙です
姐さん可愛いよ姐さん
894名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 20:50:20 ID:9AS2YkcF
姐さんに萌えた。GJ!
895名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 01:06:27 ID:w8qpWyMG
>>891
長編乙!
896名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 02:16:25 ID:JvqXthER
>>891
長編GJです!
この流れに乗って自分も投下。

かすが×慶次
・上杉軍(謙信、かすが、慶次)が同じ城内でそれぞれ別の部屋で暮らしている。
・かすが弱体化&慶次若干S。がっつりエロあり。苦手な方要注意!!  
・暗闇の中でのエロ設定で、いろいろと無理もありますwそこは都合よくスルーでw
・エロパロ初投稿(汗)妄想のままに書きました。駄文失礼します。
897闇消(かすが×慶次)@:2010/09/07(火) 02:18:20 ID:JvqXthER
「謙信様・・・。」
月明かりに照らされて、暗闇に白く浮かびあがる裸体。
美しいカーブを描く乳房と臀部。
黄金色の長い髪が、体のラインに沿って流れるように下ろされている。
瞳は懇願するように、うるうると潤んでいた。

はらりと服を脱ぎ捨て一糸まとわぬ姿のかすがに、謙信は驚き、息を呑んだ。
がしかし、それもほんの一瞬。
すぐにいつもと変わらぬ、凛々しくも冷たい表情へと変わった。
「つるぎ・・・ふくをきるのです。」

「・・・っ。」
かすがの瞳に涙が浮かぶ。
(謙信様は・・・私を抱いてくれない)

涙が頬を伝うのを見られないよう、かすがは顔を背け服を拾い上げると、急ぐように部屋を去って行った。
傷つくことは覚悟していた。
しかし、こうしないとずっと謙信は抱いてくれないだろうと思っていた。
なにもかも予想していた出来事だったのに・・・実際に謙信の反応を見てしまうと、かすがの心はひどく打ちのめされた。
謙信が男と女という隔たりを越えて、一人の人間として、自分に絶大な信頼を置いていることはよくわかっている。
大事に思われているがゆえ、決して自分に手を出してこないことも。
けれども、かすがは謙信に恋焦がれ、男と女としても強く結ばれたいと切望していた。

「・・・うっ・・・うう。」
膝を抱え顔を伏せたまま、震えながらかずがは泣いていた。
女の悲しい嗚咽だけが、夜の通路に静かに響く。
898闇消(かすが×慶次)A:2010/09/07(火) 02:20:16 ID:JvqXthER
「おいおい。あんた、こんな夜中に・・・何してんだ?」

(この声は・・・慶次?!なんでよりによってこんなときに・・・!)
泣き顔を見られないよう顔を伏せたままのかすがに近づき、慶次は震えているその肩に触れた。
「あんた・・・泣いてんのか。」
「・・・っ・・。」
暗がりで顔を伏せているせいか、慶次のほうはかすがだと気づいていないようだ。
「ともかくさぁ、こんなところにずっといたんじゃ風邪ひくぜ?とりあえず、俺の部屋に連れて行ってやるから。さぁ来な。」
「・・・あ!」

抵抗する間も与えず、慶次はいとも軽々とかすがを抱え上げた。
慶次の手と腕に、かずがの柔らかい生の肌の感触と体温が伝わる。
(こんな夜に女が裸で泣いているなんて、おかしいと思われているにちがいない・・・)
けれども慶次は気に留める様子もなく、かすがを抱えたまま部屋へと連れて行く。
明かりを灯していない暗い部屋の中へ座らせると、色鮮やかな自分の着物を羽織らせた。

月明かりがほんのわずかに部屋に差し込んでいる。
うっすらと輪郭は見えるものの、この部屋では暗くてお互いの顔はほとんど見えない。
二人の声だけがひっそりと聞こえる。。
「あんた、どうして泣いてたんだ。よかったら聞かせてくれないか?」
「・・・。う、うっ・・・。」
(この悲しみと苦しみを吐き出して、楽になりたい・・・)
いつもなら慶次にこんな話などできるわけがないのに、自分を見知らぬどこかの女だと思っている今の慶次には、なぜだか素直になれた。
時折嗚咽をまじえながら、途切れ途切れの言葉でかすがは慶次に涙の理由を語りはじめた。
899闇消(かすが×慶次)B:2010/09/07(火) 02:23:08 ID:JvqXthER
「そうか、好きな男にふられちまったのか。まぁーあれだ、よくある話だよなぁ。」
慶次はしんみりとした声で呟いた。
「でもさ、あんたが誰だか知らないけれど・・・俺はあんたのこと、すっげーイイ女だと思うけどね。」

と、突然、慶次はかすがを抱き寄せ、唇を奪った。

「・・・っ!!」
あまりに突然の出来事に、かすがは瞳を見開いたまま呆然とする。
ゆっくりと唇を離し、暗闇の中で慶次は続けた。
「・・・なぁ、俺たちこうして会ったのも何かの縁だ。今夜だけでもそいつの事忘れてみたらどうだい?」

慶次はかすがを半ば強引に押し倒すと、首筋に沿って舌を這わせはじめた。
「何を・・・!や、やめ・・・。」
かすがが必死に抵抗するも、男の慶次に力ではかなわない。
そのうえ失恋したばかりということで、かすがの心と体はすっかり弱りきっていた。

両腕を無理やり頭の上でおさえつけられると羽織らせていた着物がはだけて、かすがの美しい裸体があらわになった。
「いやぁぁ・・・っ・・・あぁ・・・。」
大きく張り出したバストの丸み。それに反比例するようにくびれた腰周り。
柔らかくしなやかな白いその体は、少し震えていた。

暗がりの中、慶次は感触だけを頼りに、かすがの脇、それから大きなバストの丸いラインをなぞるように舐めていく。
「ああ・・・いやぁ・・・ああ・・・。」
(慶次!バカっ!!何を考えてるんだ、こいつ・・・!!)
本当は大声で抵抗したいところだったが、自分が「かすが」であると知られては困る。
必死に声を抑え抵抗する。
が、くぐもった声で身体をクネクネとさせるその動きは、むしろ誘っているように妙に艶めかしくみえた。
「く・・・っ・・。」
恥ずかしさのあまり、かすがは思わず目をつぶった。
900闇消(かすが×慶次)C:2010/09/07(火) 02:25:38 ID:JvqXthER
慶次の舌先がそっとバストの頂に触れる。
「いやぁ・・・あっ・・・。」
転がすように丹念に舐めた後、口内でほおばるように乳房を吸われると、かすがの身体は大きく上下に波打った。
「はぁっ・・・ああ・・・。」
全身をまさぐられ、かすがの口から少しずつ、艶のある声が洩れだす。
「あんた綺麗な身体だな・・・肌が吸いついてくる。」
抑えられていた両腕が解かれ、ふいに慶次の黒い長髪がフワリとかすがの内腿に触れた。

「・・・そっ・・・そこは・・・。」
おびえるような声で必死に閉じようとするかすがの股をこじ開け、おもいきり両脚を上げて折り曲げてやると、慶次はかすがの恥部に顔をうずめて深く息を吸い込んだ。
「んー、いい匂いだな。」
「うう・・・あぅ・・・っ。」
(恥ずかしい・・・。)
かすがの体が一瞬ビクンと跳ね、思いきり広げられた内ももがプルプルと小刻みに震えていた。
慶次は焦らすように、触れるか触れないかの微妙な感覚で、もりあがった柔らかい恥丘に舌先を這わせはじめた。
「・・・やめ・・・たのむ・・・こんなこと・・・。」
慶次の腕を掴みながら、ふるえた涙声でかすがは訴えた。
しかし、そんな言葉などおかまいなしに、慶次は舌先でゆっくりと丹念に割れ目をなぞっていく。
「ふぁ・・・あぁ・・っ。」
じゅるじゅると花弁を音を立ててすすられると、トロリと大量の愛液が太腿に垂れてきているのが自分でもわかった。
太ももと腰が快感にわななく。
901闇消(かすが×慶次)D:2010/09/07(火) 02:29:34 ID:JvqXthER
そんな快感に身を委ねながらも、かすがの身体はずっと小さく震えていた。
慶次は自らの着物を脱ぎ、仰向けのかすがに覆いかぶさるようになると、熱い吐息混じりにそっと耳元で囁いた。

「嫌かい?好きな男以外に抱かれるのは。」
かすがの腰をぐっと引きよせる。
「そ・・・それは・・・。」
「嫌ならこの先へは進まない。こうすることであんたが悲しむのなら、それは俺も嫌だからね・・・。」

もうとっくに体に火がついていたかすがは、なんとも歯がゆい気持ちになり唇を噛み締めた。
(ここまでしておいて・・・。慶次・・・まさか、私の口から言わせようとしているのか・・・?そんなの・・・言えるわけが・・・。)
そうこう考えている間にも、慶次の手は止まることなく、かすがの下腹部、柔らかいヒップや太腿を彷徨っている。
(観念しろ)と言わんばかりに、かすがをじりじりと追いつめた。
「さぁ、どうする。あんたが決めてくれ・・・。」
慶次はいっそう低い声で囁くと、熱く硬くなった自分の分身を、わざとらしくかすがの陰部に押し当てる。

「・・・では・・・、ない。」
蚊の鳴くような声でかすがは答えた。

「なんだって?聞こえないなぁ・・・。」
「・・・イヤでは・・・ない・・・。」
「・・・欲しいかい?」
「・・・っ。」
「ちゃんと言うんだよ。」
「・・・ほ・・・、欲しい・・・。」

慶次にこんな事を言っていると思うと恥ずかしくて、かすがはたまらず「ううっ・・・。」と涙声で許しを請う。
「・・・そうか。わかった。」
追いつめるようだった慶次の声のトーンが、フッと柔らかくなった。
902闇消(かすが×慶次)E:2010/09/07(火) 02:32:32 ID:JvqXthER
「・・・ちょっと意地悪しちまったかなぁ。」
へへっと笑うと、慶次はかすがの頭を優しくヨシヨシと撫でた。

かずがは自分の顔が熱くなっていくのを感じた。
(・・・まるで子供だな。こいつにこんな扱いを受けてしまうなんて・・・。)
自分の正体に気づいていないせいか、いつになく優しくあまい声で語りかけてくる慶次に、悔しくも、かすがはすっかり従順になっていた。

亀頭をかすがの入り口にあてがうと、ぬめぬめとした滑りを堪能するように、ゆっくりと擦りつける
知らず知らずのうちに湧きあがる期待に、かすがの花弁はひくひくと痙攣し、蜜がトロリとあふれ出していた。
一瞬、謙信の優しい笑顔が脳裏に浮かぶ。
(・・・謙信様・・・私は・・・・)
ぐっと瞳を閉じる。

慶次はゆっくりと己の分身をかすがの中へと沈めていった。
「ああ・・っ、あああああッ!。」
ずっと待ち望んでいた感覚に、かすがは歓びの悲鳴を上げた。

「・・・あああっ・・・すごい・・・っ・・。」
男性自身の逞しさを味わい涙を流して快感を受け止める。
「ああ、俺も・・・気持ちいい・・・。」
かすがの中の熱く締め付ける感触に、慶次もおもわず呻き声を洩らす。
903闇消(かすが×慶次)F:2010/09/07(火) 02:36:29 ID:JvqXthER
かずがの花弁に慶次が楔を打ち込むたびに、グチュグチュと淫靡な音が洩れた。
長く優美な脚が、慶次の腰の動きを追いかけるように、淫らにゆらゆらと揺れる。
上気して熱くなった肌に黄金色の長い髪がまとわりつき、わずかな月明かりにキラっと時折光る。
汗ばんで湿った肌と、陰部から洩れる蜜の甘酸っぱい芳しい香りが部屋中に漂った。
慶次の首の後ろに手を回すと、かすがの形の良い白いバストは、慶次の胸板の下で上下にリズミカルに揺れた。

「んあああ・・・ああ・・・ッ!」
謙信とは明らかにちがうと感じながらも、いまは慶次の大きな逞しい身体に身を委ねていた。

「・・・あんたみたいな女、俺だったら毎晩でも抱いてやるのになぁ。」
荒々しい息遣いの中で、かすがを抱きながら慶次が呟いた。

(慶次・・・。)
たとえその言葉が本心でなかったとしても、かすがはとても嬉しかった。
それは、ひどく傷ついた心を自信で満たしてくれる言葉だった。
(今・・・今だけ。こいつの優しさに甘えていたい・・・。)
904闇消(かすが×慶次)G:2010/09/07(火) 02:38:29 ID:JvqXthER
「あぁ・・・あっ・・あっ・・・ああん・・・。」
荒々しく抜き差しされる慶次の雄を、切ない声を上げてかすがが受け止める。
だんだんと押し寄せてくる大きな快感の波が、容赦なくかすがを快楽の渦へと引きずり込んでいった。

「ああッ、いく・・・っ・・・あああああああーっ!!」
美しいバストを仰け反らせ、体を弓のようにしならせると、ひときわ大きい声でかすがが啼いた。
膣が痙攣して、ぎゅうぎゅうと男根を締めつける。
「・・・く・・・っ・・・。」
かすがの細い腰をしっかりと抱き、自身をひときわ強く打ちつけると、慶次はありったけの精をかすがの体奥めがけて一気に放った。

どちらからともなく唇を重ね、切ない気持ちを埋めあう。
快感に打ち震える二人の息遣いだけが、湿った暗闇の中に響いていた。

・・・・
905闇消(かすが×慶次)H:2010/09/07(火) 02:40:44 ID:JvqXthER
次の日の朝。

「よっ、かすがちゃん!おはようー!」
肩をポンと叩いてきて、いつもの調子で慶次が声をかけてきた。
(・・・っ!)
かすがは驚きで心臓が止まりそうになった。
昨夜の出来事を悟られないように、かすがは必死に普段どおりの自分を繕う。

「・・・フン、これから出陣だというのに・・・あいかわらず能天気な奴だな。」
目をそらせながらなんとか平静を装うかすがの顔を、じっと慶次はみつめていた。

「・・・・。」
「・・・なんだ。人の顔をじろじろと見て。気持ちの悪い奴だな。」
視線に気づいたかすがが怪訝な顔をする。
慶次はまだ、かすがをみつめている。

(もしかして・・・泣いて腫れてしまった目元をみていたのか?!きのう泣いていた女が私だと気づいたのか?)
そう思い、かずがは動揺した。
が・・・

「いやぁ、今日もかすがちゃん、べっぴんさんだなぁーって思ってね!そのムッとした顔、キツイ口調、たまんないねー。」
白い歯をみせてケラケラと無邪気に笑ういつもの慶次に、かすがは内心ホッと胸を撫でおろした。
と同時に、怒りで顔がカーッと真っ赤に染まる。

「・・・わっ、私をからかうんじゃない!!おまえという奴は本当に・・・本当に・・・っ。」
わなわなと震えるのをぐっと抑え、かすがは平静を取り戻して、フーッと困り顔でため息をつく。
(本当に何を考えているんだ、こいつは・・・。)
906闇消(かすが×慶次)I:2010/09/07(火) 02:45:01 ID:JvqXthER
昨夜、果てて眠りについた慶次に気づかれぬよう、かすがはそっと部屋を出て行っていた。
行為中、お互いにはっきりとした姿わからなかったものの、正体がバレているのでは・・・という一抹の不安はあったのだが・・・

今の慶次を見るかぎり、暗がりの中で抱いた女が自分であるとは、全く気づいていない様子だった。
大方、城に仕える女の一人とでも思っていたのだろう。
今日もあいかわらず、呑気で飄々としている。

「・・・お前といると調子が狂ってしまうな。」
かすがが小声で呟いた。

「私は先に謙信様の所へ向かう。あとでおまえもちゃんと来るんだぞ。わかったな。」
「ハイハイ。わあってまふってー。」
ふあぁ、とあくびをしながら慶次が答えた。

「いいか。ちゃんとあのお方をお守りするんだぞ!もし謙信様に何かあったら、おまえ・・・タダじゃおかないからな!!」
キッと睨んだ顔でかすがが慶次を叱咤する。
「ちぇっ。かすがちゃんって、いっつも俺に冷たいよなあ。『早く前田に帰れ』とかさぁー・・・。」

ふてくされる慶次に、「うるさい!」と言いフンと背を向けると、かすがは疾風のように謙信の元へと向かった。

・・・

慶次の元から遠く離れると、かすがは少しだけ口元に笑みを浮かべた。
『・・・ありがとう。慶次。』
そっと心の中で呟く。
(私は・・・お前の優しさに救われた・・・。)
何かが吹っ切れたように、かすがの心は軽くなっていた。
907闇消(かすが×慶次J:2010/09/07(火) 02:47:49 ID:JvqXthER
・・・

慶次の肩の上で、小猿の夢吉がキョトンと首をかしげ、まん丸い目で主人を見つめている。

「あー!だめだ、だめだ!思い出すと意識しちまう!」
かすがが去った後、頭を掻き毟ってうずくまっている慶次がいた。

「・・・あんな悲しそうなかすがちゃん見てたら、俺、いてもたってもいられなくってさ。こう、なんていうか・・・すっげー愛おしくなって、つい・・・。わかるだろ、夢吉ぃ・・・。」
猿に向かってブツブツと呟いている慶次を、おかしな奴だと周りの兵士たちは笑っていた。

昨夜抱いた女がかすがだということを、慶次はわかっていた。
本当は声をかけた後、すぐにかすがだと気づいたのだか・・・きっと自分が相手では、辛い話もしづらいだろう思った。
そこで、あえて部屋に明かりを灯さず、暗闇で見知らぬ女として接し、気づかないふりをしていたのだ。
昨夜のことを悟られないように振舞っていたのは、慶次も同じだった。

これから戦が始まるとは思えないほど、さわやかな青空が広がっている。
春の心地よい風が吹いていた。

「かすがちゃん、少しは元気になったかなぁ・・・。」
慶次はふと微笑むと、かすがの去った方を目を細め、優しいまなざしで見つめていた。

終。
908名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 02:52:52 ID:JvqXthER
以上です。お粗末様でした┏○ペコ
909名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 10:34:09 ID:AXG/jhvf
>>891
遅くなりましたが乙であります!
孫市のエロかわいさがなんとも・・・!
910名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 12:07:33 ID:2hk+AKGL
>908
GJGJ!
完璧にかすがの声で再生されたw
気付かないフリってとこが慶次らしくていい
911名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 12:13:12 ID:rYxk1C3B
>>891>>908
乙乙!立て続けに投下があると嬉しくなりますぞお館様ぁ!!!
912名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 22:56:41 ID:B5iHWTrw
どちらの職人も乙乙!
元親孫市も慶次かすがも素晴らしい!

元親は一途だし孫市はデレるし
慶次は優しいしかすがはいじらしい

ありがとう!
913名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 23:25:19 ID:j1kB1fUR
>>891 >>908
乙!どっちもよかった。


佐助かすがと慶孫でスワッピング
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
914名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 02:09:55 ID:cnnLbuaT
連続で良質な作品が読めるとは
これからもよろしくお願いします
915名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 19:14:05 ID:8iOKB3CP
携帯サイトの新企画でアニキと鶴姫ちゃんがセットになっててにやりとしたのは俺だけではないはずだ
916名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 19:46:38 ID:imogyTPi
>>915
詳しく
917名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 19:57:15 ID:8iOKB3CP
>>916
GPS携帯で武将を探せ!ってキャンペーン
携帯公式行ったらわかると思うけど、日本全国に隠れた
二人一組になってる武将たちを探すってやつで元親は鶴姫とセットになってる

見つけたご褒美のアニキ&鶴姫待ち受けflashは欲しいが全国歩き回る金も時間もないw


ちなみに毛利は小早川とセットw
918名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 20:03:52 ID:FfAqL+ee
ようやく瀬戸内界隈でアニキと毛利以外のキャラが出たんで
四国と中国で分けたんだろうな

ていうか四国行けというのか。行けというのか
919名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 20:07:44 ID:imogyTPi
>>917
ありがとう
自分もその二人は好きだがリアル四国は遠すぎる…
920名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 20:14:53 ID:8iOKB3CP
遠いよなーw
四国は厳しいw
くそー
アニキ鶴姫好きなのになんだこのもどかしさは!
921名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 21:36:28 ID:qBa5mc2q
なんかもう行けない悔しさでどうにかなりそうだ>アニキ鶴姫
そして企画に孫市がいないのも悔しい
仕方ないのかな…はは
922名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 00:43:16 ID:OvjkrbDg
四国住みだが高知に行けとなったら3時間かかる場所だから無理だ…
923名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 01:23:39 ID:G9ZIntgh
>>922
三時間くらい行って来いよ!
こちとら北海道なんだぞコノヤロー

ここで元親×鶴姫を待つしかできない…
924名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 03:29:02 ID:1v6+k7e9
アニキと鶴姫は良いコンビだと思う。
口ではわいのわいの言いながら息が合っているとかそんな感じ。
ふとした瞬間に鶴姫の『女』としての部分に気付いたりしたら面白そうだがw
925名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 16:28:43 ID:plo7YE9K
戦国競艇のアニキは気になる女の子にどう接していいか分からなくて
ついつい意地悪なちょっかいかけてしまう小学生男子的なものを感じた

その延長戦上で鶴姫の袴めくりしたり胸の平たさをからかったり沐浴を覗いたりするアニキを受信
926名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 18:17:42 ID:WyfQ3Mjj
鶴姫の恋の相談聞いてあげる家康優しい
927名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 21:12:35 ID:BNzUbGcu
地味に毛利×鶴姫も良い。
あの、最後まで敵を欺く元就が鶴姫には手の内明かしちゃうし。
毛利一週目で元親は殺しちゃうのに鶴姫だけ撤退?扱いになってるのも萌えるw
928名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 21:54:56 ID:I8szwWB4
毛利×鶴姫いいよね
毛利って女キャラとの絡み自体があまりないし
下手したら女キャラより小柄だしで今までカプ萌えしたことなかったけど
鶴姫相手だと他キャラに比べてほんのちょっとだけど態度がソフトでいいなと思った
929名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 22:05:10 ID:J0t43d4J
3の世界観無視してほのぼのエロパロ妄想ってあり?
3からのキャラみんな好きだけど世界観が暗すぎて具体的にどうこうできない
殺伐エロも好きだけど、四国壊滅とか毛利黒幕とかその他鬱展開を無視して
ほのぼのしたりエロエロしてはだめだろうか
930名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 22:29:33 ID:aIasnQ29
良いも何も妄想なんだろうが!聞くなよそんなこと
大体3だってルート違えばお館様復活するし西軍に永久就職した孫市の他に慶次に逆プロポーズする孫市だっているんだからさ
931名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 00:25:06 ID:Fx4y2DMu
>>930
だな!
所詮妄想だしなんでもありだよね!

毛利暗躍をなかったことにすれば明るく楽しい瀬戸内3Pも夢ではない…
932名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 01:01:17 ID:uByA/bX/
>>927
毛利赤ルートの鶴姫は撤退扱い。
まあ、関ヶ原で再登場するからだろうけど…

毛利と鶴姫とアニキの三人は良いと思う。
戦国競艇やってみて思った。
いっそ3Pでもいい。
933名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 01:18:36 ID:1y5zpLjq
自由合戦だと普通に殺してるな>鶴姫
鶴姫が毛利に言う台詞って
「わかってます。あなたは私が嫌いってこと」のほかに
「〜あなたが一人で進むこと」ってのがあって
このこ本当に予言者なんだって感心した
934名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 01:34:29 ID:iRW7refH
「わかりますよ、あなたが一人で進むことくらい…」だっけ?
あの台詞は汎用じゃないかな?他のキャラでやってる時も聞いた覚えがある

でも毛利宛だと思うとぴったりだよな
本当に一人だもんなあの人…
935朝凪/毛利×鶴姫/相模:2010/09/10(金) 05:06:01 ID:uByA/bX/
鶴姫が仲間武将になったので、毛利で連れ歩いていたのですが、
いつの間にか鶴姫の能力が「オトメの魅力」が「オンナの魅力」になっていたので、そこからの妄想した短文です。
捏造部分含みますのでご注意を。

苦手な方はNGワードで華麗にスルーをお願いします。

NGワード:朝凪





※ ※ ※

夜明け前の静かな海を眺めている彼の白皙の面を鶴姫は横目で窺った。
甲板を照らす篝火では、琥珀の瞳は闇色のようにも見える。
やがて姿を現した日輪の神々しい姿へ恭しく手を合わせて拝む姿に、ただ声も掛けられずに立ち竦んでいた。
「……何をしておる」
冷淡な低めの男の声に、はっと我へと返る。
「あ、いえ、その……綺麗だなと思ったんです、毛利さんの顔が」
「変わった娘ぞ」
顔の美醜などさほど興味もないと言うように、鶴姫を一瞥する。
現状では大三島の者と比較的友好な関係にあり、有事の際にはその協力をという約定を取り付けている。
大山祇神社の大宮司の娘であり、伊予河野の隠し巫女として名の知られている鶴姫を船に乗せている以上は、無事に送り届けなくてはならない。
それにしても、毛利家当主自らが出るとは、何かあったのだろうかと鶴姫は首を傾げた。
「最近、この海域も物騒な噂を聞く」
中央の権力争いも西国に影響し、小規模な勢力同士の衝突が絶えない。
万が一の事があっては先代に申し訳が立たぬ、と呟き、瀬戸内に浮かぶ島々へと彼は視線を移した。
参の星の紋を掲げる毛利水軍に手を出す愚か者は居ない。
鏡のように穏やかな海面に白く波の痕を残しつつ、静かに進んでいた。

元就と鶴姫が最初に顔を合わせたのは、まだ鶴姫の父が健在であった頃だ。
物心のつくかつかないか、という幼い記憶の片隅にある彼の姿と今のそれはほぼ変わらない。
ただ、昔は感情の起伏があった。
それが唯一の違いだろう。

男にしては細く整った面立ちだが、人形めいたそれは氷の面という彼の二つ名を思い出させる。
「毛利さん?」
不意に肩を掴まれ、間近に迫る端整な顔に声を上げる事も忘れて呆けたように見入る。
次の瞬間、柔らかな唇を押し包むように口付けられ、抱きすくめられた。
がしゃりと鎧の袖が立てる音と、唇へと触れる熱に、己の置かれた状況を悟ると、鶴姫の頬は見る間に紅く染まった。
思考が混乱してどのような対応をすれば良いのかと焦れば焦る程、深く迷宮へと入り込んでいく。
「……戦場では如何なる時も気を抜くでない」
無防備なのも考えものだと揶揄うように嗤う彼の言葉が聞こえた。
ぺたりとその場に座り込み、鶴姫はいまだ熱い頬を押さえるように手で覆う。
「その体調では満足に弓も引けぬであろう」
元就は華奢な体を抱き上げると、しばらく中で静養するように命じた。
近くに居た兵士へ、鶴姫が決して外へ出ないように見張っておけと伝えると、踵を返す。
「大丈夫です、これぐらい……」
「我の足手纏いになっては困る故」
『オンナ』になったばかりでは体も思うように動かせまい、と意味深に口元の笑みを深めると、あからさまに赤面した鶴姫の慌てふためく様に目を細めた。

(了)
936名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 17:47:54 ID:95sAF7+1
>>935
うおおおおGJでございますぞオヤカタサムァー!!
937名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 23:21:10 ID:nNKzHtpa
>>935
ふぉおおおお!!
これは、萌えるw就鶴良い。
938名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 00:00:48 ID:6lCCmUGO
>>935
これはGJ
しかし元就がオンナって言うとやらしいなw
939名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 01:50:44 ID:5VOTQUN3
>>935
GJでございます
940風と木の名無しさん:2010/09/12(日) 14:39:54 ID:kwU6iYQJ
瀬戸内の奴らは直接的なエロより雰囲気や世界観ある方が艶っぽさを感じるな
GJでござりまする
941名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 18:15:37 ID:IS5mSuzD
携帯から失礼ですが今や懐かしい公式学パロで小ネタ

保健室便り

日差しも段々と和らぎ、秋の気候になって参りました。
さて、今回の保健室便りでは日頃生徒の皆さんから頂く人には少し言いづらい性の悩みに私、明智が答えようかと思います。

まずは『我が家の箒は武器になる』さんからのお悩みです。

『私の恋人であるI様は体力があり、少々申し上げ難いのですが精力もあり、一晩で致す回数が平均5回以上です。
流石についていくことができない時があるのですが、どのように伝えれば相手の方を傷つけずにすみますか?』

…これは、最初から中々ハードな内容ですねぇ…。
とにかく、これは相手の男は貴女のことを気遣っていません。
相手を傷つけずにだなんて甘い考えは捨ててきっぱりと言いましょう。切り刻んでもいいと思いますよ私は。
男性の皆さん、女性の身体とはとてもデリケートなものです。
あまり連続で回数を致しますと、女性の身体を傷つけてしまいますので程々に事を致しましょう。
無理をさせすぎると、今後させてくれなくなる…ということも無きにしもあらずです。

次は『ちびっこアイドル』さんからのお悩みです。

『某部活の部長が、おらの胸が小さいだなんだとうるさいだよ。
だから揉んで大きくしてやる、とか言ってくるんだっども、揉んだら本当に大きくなるだか?』

よくありますね、胸を揉むと大きくなる。
私自身は男なので詳しくはないのですが、揉むというよりは刺激を与えると女性ホルモンが分泌され、その影響で成長する…と何かで見ました。
たぶん、その部長はただ貴女に悪戯をしたいだけなので気をつけて下さい。
そして恐らく貴女は成長前なだけです。心配しなくともこれから成長しますから安心してください。


まだまだお悩みは頂いていますが紙面の都合上、お名残惜しいですが本日はこれにて。


小ネタなのに無駄に長くなってすまぬ
942名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 18:30:00 ID:W/iULDPC
犬千代様絶倫だな

今日のアニメで佐助とかすが久々に絡んだな
943名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 18:31:29 ID:KcqZiv6U
>>941
良い!
こういうの好きだw
気が向いたら他のお悩みにも答えてやってください
しかし明智が保健の先生とかあらためて公式ぶっ飛んでるなーとおもたw
944名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 19:32:30 ID:RdfY+H15
>>941
GJ
あれ…明智がまともに保健の先生してる…
こういうのもいいなw
945名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 01:31:32 ID:efBJTLJz
職人様方にGJ!
最近の降臨率が高いのが嬉しいし、しかも良作ばかりだ。
保健室に明智ってちょっと怖いけどイメージぴったりw
946名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 02:33:07 ID:X+QA0PSb
慶次が死亡フラグ台詞吐きながらかすがに夢吉託したあたり見て
やっぱ二期は慶かすがイイなあ、とほのぼのしてたんだけど
忘れた頃に佐助とかすがの絡みもあって驚いたわw
夢吉も威嚇してたし若干佐助が焦ったりしたら面白いがそんな尺はなさそうだ
947名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 13:04:00 ID:hfuiKCZ+
慶次がいないってことは、夢吉はこれから毎晩かすがと寝るんだよね。
かすがの忍装束の中に潜りこんで欲しいw
948名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 22:19:52 ID:TinxSI72
かすがは謙信さま命だしとりあえず大丈夫だろうと安心してたら
いつの間にか慶次とイイ仲になってて佐助涙目、みたいなw
キューピットは夢吉
949名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 08:05:43 ID:MT1V4uOQ
昔のエロアニメで妖怪が球を使って女教師や生徒を堕とすのがあって
大谷が球を鶴の中に捩込んでイかせまくる電波を受信した。
でも球でけーから入らなそうだから伸縮自在だといいな
950名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 10:39:41 ID:5C6jtPkb
公式学パロか・・・
3の公式アンソロや公式学パロは出るかね?
3もネタにしやすいと思うが
それはそうと元親緑or青ルートの後日談で家康が戦国乱世を終わらせ雑賀衆が必要のない平和な世の中が訪れて
元親が孫市にプロポーズして嫁に貰う話しを書きたいが嫁に行く孫市が想像つかない罠・・・
慶二辺りだと逆プロポーズEDの後自然と慶二が婿養子になっているのが想像できるが・・・
951名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 11:48:37 ID:6BuGQyBe
エロというよりネタになってしまうけど
三成の所に永久就職した孫市の愉快な新婚さん生活が見てみたい。
952名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 13:42:39 ID:nzR2yh6M
三成が孫市が裏切ったと勘違いし、飢えた足軽達に孫市をさしだし陵辱されるとかありだと思うんだ
953名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 18:58:35 ID:kz1nuDWU
うーん本編で家康とか伊達とか追いかけてた三成を見るに
断罪も他人にやらせず自分でやらないと気がすまないタイプだから想像しにくい
それだったら弁解と誤解を解くひまもあたえず孫市を刹那レイプのほうがアリ
954名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 19:43:34 ID:6BuGQyBe
>>953
なにそれおいしい
誤解が解けた後罪悪感に苛まれて「私を好きにしろ…」となった三成を
姐さんが気合い注入逆レイプしてもいい
955名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 21:53:02 ID:giCJ8ctu
>>950
想像がつかないからこその孫市の嫁な姿なんだが、元親と孫市はの二人って、旧知の仲なせいか、太平の世になってしまうと勝手に出来上がってる感もあるな。
956名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:05:41 ID:05C+CGSR
>>953
> それだったら弁解と誤解を解くひまもあたえず孫市を刹那レイプ

なぜか1秒間に11回高速レイプする三成を想像した、いやアリという意味でw
957名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:22:50 ID:nzR2yh6M
そんなこというから東京タワーレイプではなく、大坂城レイプを敢行する三成想像して吹いたじゃねーかwww

958名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 22:32:33 ID:H2O8R6KX
クラウザーV成…
すまん、なんでもない
959名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 23:02:35 ID:dYd4dcpj
>>950
元親が冗談っぽくプロポーズしたら孫市が
「そんな生き方も悪くはない」とか答えて逆に元親がびっくりする展開が浮かんだ
孫市ってオンオフの切り替え早そうだから案外良い奥さんになりそう
960名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 23:12:22 ID:zY0SGhiz
>959
同感なんだがどうしてもメシマズの予感が
961名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 03:56:43 ID:n6c3JB0P
>>956
三成早漏か…
962名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 14:58:02 ID:2XmT6gNo
高速ピストンですね
963名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 22:42:13 ID:qr/nAYeH
市にひたすら攻められる金吾さんとか受信してしまった…
964名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 00:04:16 ID:L092iz8D
>>963
助けもせずに、その有様を笑顔で実況する天海様が頭に浮かんだ

おやおや、金吾さんったらそのように責められて勃たせているんですか?
…嗚呼、確かにその乳房で挟まれたら堪らないでしょうねぇ…
女性に主導権を取られ責められて喜ぶなんて、金吾さんったら変態なんですねぇ…

みたいな
…だめだ、これじゃ市が空気なうえに801っぽいwww
965名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 00:11:08 ID:Hn+QV8rA
どうせここ腐しかいないじゃん
966名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 00:15:45 ID:w7wzDgf0
>>964
途中で光秀が(当然いじめ的な理由で)退席して、恐怖の2人きりを演出すれば薄れないか?
で、まあMAXに大変になった頃か終わった頃に戻ってきて「おやおや、金悟さんたら」とか言えばいい。
その間は市の電波発言オンステージになるだろうけどw
967名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 00:20:39 ID:yZ8bZS3l
>>965
腐の意味わかってる?w
968名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 00:35:12 ID:Hn+QV8rA
受信って言ってるのと会話入り妄想書いてるのは腐女子だよ
腐女子の習性
801とエロパロ行き来すんのは別にかまわないけど発言するときは臭い消して書き込んで欲しい
969名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 01:27:53 ID:0ddfZSVx
すみません
金吾って誰ですか?
970名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 01:33:38 ID:D1jFtRI6
>>958
ごめん、想像してワロタw
971名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 02:29:45 ID:8AagGdLs
腹黒狸に絆を結ばれちゃう鶴の字はまだか。
972名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 04:07:18 ID:1XJBNrWT
大谷さんと市の台詞が中々エロくて良い。
市の西軍ルートで大坂城にて大谷さんが誑し込んで、
記憶喪失で幼児退行している市をあれこれして調教したに違いない。
その市の出来ばえを毛利に見せる為に厳島行ったとか考えると、大谷さん可愛いな。
毛利の冷めた反応がまた良い。
いっそ二人で調教してしまえとか思った。
そしてそれを物陰から覗いて市の艶姿にうっかり股間を熱く滾らせる金吾。
あの白タイツを膨らませているモノを掴んで扱いている訳だ。
勿論、見付かってしまう金吾。
彼を毛利が引きずり出して転がして動けないようにした所で、市の具合を確認する為に公開プレイ。
その様子をどこかで天海様が見ているプレイですね。
よし、これで964に繋がった!
973名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 06:27:00 ID:v4KlWIb+
受信した腐多すぎー
974名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 11:00:28 ID:xCqH/Jsm
>>955
言われてみればそうか。>既に出来上がった関係
案外あの二人は早く体の関係にまでいっていて
会いに行った日は大抵一夜を過ごす(性的な意味で)関係でも不思議ではないないかもしれん。
その一線を越えた関係になるの切っ掛けが信長に雑賀衆滅ぼされて見も心もボロボロにされた孫市を元親が支えて〜な感じだったら良い
>>959
「俺の所に嫁がねえか?」こんな感じ?>冗談っぽくプロポーズ
975名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 17:20:00 ID:NWhHg2bk
腐っていうか女が多いだけだろ
976名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 18:26:39 ID:CViY5PAi
いきなり、ぼくにはディスプレイの向こうがわかるんだぞ!て言われても困る。
977名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 19:43:12 ID:03lSHBa0
>>965
いきなり自分が腐ですって自己紹介されてもな……
978名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 19:48:39 ID:yK/Ej2Nd
そんなことより萌えを語ろうぜ
三成×孫市は天然×天然のほのぼのでもおいしいと思うんだが
979名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 21:31:02 ID:Omv1nvnB
そろそろ次スレの時期か―
しかし最近の作品が保管庫に保存されていないな…
980名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 20:41:29 ID:6ytmVuPz
元親と孫市の夫婦はすでに熟年の匂いが・・
若い女をつまみ食いした元親が孫市に頭叩かれてる図くらいしか想像できないw
981名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 21:29:14 ID:8jXcukAm
>>980
いいなそれw
なんだかんだで許してくれる孫市がいい
982名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 22:48:02 ID:rsmZyA+J
>>950
サヤカには雑賀があるからと割り切ってた元親が、
思いかけず自分の嫁に来てくれるとなったとたんに
急に慶次や三成との仲が気になり出して嫉妬して盛り出す
ってのはどうだろうか

孫市は信長と決着つけられたから、切り替えて嫁に行くのは良いタイミングだよな
983名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 23:06:45 ID:tSnVb5tC
>>980
次スレ
984名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 01:46:38 ID:lrfN2yQq
契約だからと割り切って陣中セックスしまくる家康と孫市がみたい
家康だって男だし戦の最中溜まってくるのは当然だから孫市に抜いてもらえばいい
この2人は後腐れないセフレの関係が一番しっくりくる
985名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 01:53:00 ID:gBY/FfMw
>>978
似てるが無自覚×無自覚も良い
986名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 02:35:33 ID:PipnQJV1
980が留守みたいなんで、スレ立て挑戦してきます。
987名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 02:41:23 ID:H7bD6WyF
次スレ立てました
戦国BASARAでエロパロ 信者9人目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1284745182/
988名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 02:42:10 ID:PipnQJV1
懐かしき香につられて、降りてたまわれ・・・。
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1284745106/
989名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 03:07:16 ID:TUvsiD45
千秋とのだめの関係な三成×鶴姫はパロならではの二人だが確かに有りかもw
復讐に燃える人間と純真な巫女っていうのも絡みはなかったがパロなら使いやすいネタだなーと
990名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 03:19:22 ID:his/Xpet
おいおい重複してるよ
立てられた時間が早い方を使うとしたら、>>988だけど…
991名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 05:58:58 ID:vePi8hZ/
スレ立て宣言した>>986が立てた>>>988を使うべきじゃね?
992名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 20:20:22 ID:+J2i9S2x
こういう場合は立った時間が早い方を使うのが一般的でしょ
重複の方は立てた人が削除依頼出してください
せっかく立ててくれたのに申し訳ない

てか放置してたら即死で落ちるかな?
それでもいいかもしれないけど
993名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 20:23:54 ID:U/8wNEbI
ここは即死判定厳しいから削除依頼出すまでもなく落ちると思うよ
逃げた980の代わりに立ててくれた二人に乙
994名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 21:38:45 ID:be2rqeC6
二人とも乙でしたうめ
995名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 21:45:37 ID:CwvtERHi
うめ
996名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 21:55:08 ID:YqkdJseW
>>980-981
…えっと、若い女て鶴姫あたり?
>>982
何それ素敵
997名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 00:23:25 ID:OMPbaIdw
鶴姫に手を出したら別の意味でフルボッコにされそうだ。

それにしても、元親とだったら食い扶持がたくさんで大変そうだな。
998名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 04:00:40 ID:Ec4+uMST
市赤ルートで家康×市に目覚めたけどあんま話題になってないね
すげーいい感じだと思ったんだが
市も懐いてるし家康が市に話しかけるのが子供に話しかけるみたいで優しい
999名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 04:14:07 ID:61CcNJU8
市は長政との夫婦のイメージ強いから素直に萌えられないって人も多いのかもな
1000名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 04:18:56 ID:Ec4+uMST
そうか…

新しい光を見つけて今度はお日さまと暖かい未来を…っていう、
長政を思い出に変えられた市ってのもありなんじゃないかと個人的には思ったんだ1000
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