戦国BASARAでエロパロ 信者3人目

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653名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 17:01:57 ID:X757EqsN
おおつるぎ、おまえこそせんごくむそry
654名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 22:23:28 ID:Ud2+P3o6
ここの住人はリレーとか無し?
BASARA女メンバーを男共が入り乱れて犯すor和姦なんて考えがよぎったんだが難しいか…
655名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 23:39:34 ID:J3iKeJ5P
避難所でやれば?
656名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 02:55:43 ID:+4aBYgi5
最近活気がないのでネタ投下


「長政様…。」
ぬるりと長政の妻・市が襖の影から顔を覗かした。
「…市、気味が悪いぞ。もう少しましな行動は出来んのか。」
長政は妻・市の気味の悪さに苛立ちを感じていた。
市は美しい、少女のような女性ではあったが生気は感じられず、生ける人形のような青白い女性であった。
「…ごめんなさい…ごめんなさ…「もう良い。何をしにきた。とにかく部屋にはいれ。」
消え入る声を途中で遮り、ぴしゃりと言い放つ。
市はのろりと襖を開け、部屋に入り長政の近くにぺたっと座った。
「あのね長政…。市、今日おともだちとお話していたの…。」
『この女に友などいただろうか。』
ふと長政の中に疑問がよぎった。
『人間嫌いで滅多に城からでず、侍女さえも近寄ることを拒絶するようなこの女に友だと?』
『…あの“手”の事か…?』
戦場で市の足元から生え出てくる無数の黒い手であろうかと長政は思った。
たまに市は黒い手に囲まれ、うつろな目で楽しそうに話す姿が見られた。
端から見れば精神が病んでいる人間の様であったが、特に興味が無かったので気にはとめていなかった。
『…誠…、気味の悪い女だ…。』
「それでね、おともだちがね…。」
一度言葉を切ると、するっと青白いか細い手のひらを長政に見せるように大きく開いた。
「…親指が、10代って、本当?」
「市、何のことだかさっぱりわからん。きちんと話せ。」
「ごめんな…さ…ぃ…。」
目線を床に伏せ、そのまま長政の股間を指差した。
「そこの…勃…起したときの…角度…。」
みるみるうちに顔が真っ赤になった。

長政の顔が。
「ィィィ市ィ!!貴様ァ!なんと破廉恥な…!!!削ァ除するぞ!!」
「ごめんなさい…!ごめんなさい…!」
市の素朴な疑問はまだ晴れていない。
657名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 13:30:31 ID:rO9NAIp+
ぬるりのろりにワロタwwww
そして赤くなる市カワユス!!gj!!!!
長政様は人差し指なんだろうか。
それとも歳に関係なく親指なんだろうか。
そこんとこ気になる。
658保管庫中の人:2007/05/25(金) 15:24:05 ID:lnewxfRR
ちと良いかな、相談させてください。

今まで860氏が残したまとめサイトで保管を続けてきてたけど、
正直ページ削除やファイルアップロードができないのが辛くなってきました。
そこで860氏にパスワードを教えてもらえないかと打診しているのですが、
現状返事が返ってこない状況です。

もう新しく立ち上げちゃっても良いかな…
659名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 15:54:17 ID:+T/LuWwg
>657
>みるみるうちに顔が真っ赤になった。

>長政の顔が。

赤くなったのは市ではなく長政


660657:2007/05/25(金) 16:21:30 ID:lnewxfRR
>>659
………萎んだ。
661名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 18:19:47 ID:q04RfQGk
>>658
656の浅井夫婦小ネタを保管しようと思ったんだけど、
問題解決するまでは更新しない方がいいですか?

可愛い若夫婦に大層和んだ つ囲囲囲
そしてうっかりな657にも和んだwww
662保管庫中の人:2007/05/25(金) 21:17:11 ID:lnewxfRR
今日一日wikiをちといじってみて、新しい保管庫を立ち上げる事を決意いたしました。

http://www22.atwiki.jp/brs_er/

これからはこちらの方に新しく保管させていただきます。
一時的にでも良いので、移転作業を手伝って下さる方を募集しています。
興味のある方は保管庫メールフォームよりメールアドレスを送信下さいませ。
663名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 21:56:52 ID:KfIjlhsK
>662
超GJでござる!!!!!11!乙でござる!!1
664名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:44:46 ID:MijJJ6gc
乙です!
665860 ◆e0W9RFah1A :2007/05/26(土) 21:39:51 ID:Vjdsosvk
迷惑メールの方に迷い込んでいて今確認しました。申し訳ありません。
しかし新しく作ってくださったのであれば、古い方は削除しても良いのでしょうか?
私の中途半端な保存を受け持ち、尚且つ新しく作ってくださった方には大変感謝しております。
また昔のように賑わうと良いですね。
666名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01:31:09 ID:E0vVB9fa
>>662

これからも活用させてもらう
667保管庫中の人:2007/05/27(日) 16:34:07 ID:7nJeQcPB
860氏にご確認いただけたようで良かったです。
現在移転作業が3割程終了した段階ですので、削除は今少しお待ち頂ければ有難く!

「自分が投下した作品ぐらい、修正がてら移転作業手伝っても良いよ」という神のような職人様もお待ちしておりまする。

私もこのスレが、住人が、投下された作品達が大好きなので、また昔のように賑わって欲しいと願っています。
668860 ◆e0W9RFah1A :2007/05/27(日) 20:57:09 ID:LAuq+zjT
保管も大変でしょうしパスワードなどもすべて受け渡しましょうか?
669保管庫中の人:2007/05/27(日) 21:40:35 ID:7nJeQcPB
メールフォームより詳細ご連絡差し上げます。
670保管庫中の人:2007/05/30(水) 10:00:07 ID:Lgi3v4+8
お騒がせしてすみません。
860氏と連絡が取れ、相談の上保管庫を移転せずに管理していく事になりました。
管理人が代わりましても代わらずご愛顧下さいますれば有り難く。

http://www12.atwiki.jp/bsr_e/
671名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 12:36:05 ID:lrMl0FxF
ほしゅわっふる
672名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 02:29:19 ID:9wr9nncZ
保守
673名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 06:54:20 ID:XMIRnr/A
保管庫の作品に読み耽ってました。
職人さん、管理人さん、ありがとうございます!


そして、わっふるわっふる!
674元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:53:59 ID:zW4jgVx3
乾いた銃声は、夜と、夜の海の静かな波音を切り裂くようにして、響き渡っていた。

遠めにひらひらと舞いながら、容赦なく鉛玉を撃ち込んでくる小賢しくも艶美な女。
火薬が爆ぜた瞬間だけ闇夜に白く浮かび上がる端正な顔は、小さな唇だけが笑みのかたちに
吊り上がっていた。
誰の目にもそれと分かるようなハッキリとした嘲笑を口中に含んだ、生意気な唇だった。
「ちっ、尾張の田舎もんがよォ」
彼は吐き捨てるようにつぶやく。
尾張の――織田家は、日の本の東側をほとんどひと息に併呑したのち、迷うことなく
同盟者たる彼のもとに兵を向けてきた。しかし、そのことに対する憤懣というよりも、
むしろ女の唇に浮かんだ明確な嘲笑こそが彼を苛立たせている。
織田信長の妻、濃姫。彼女こそ唐突に攻め入ってきた織田軍の主将だった。信長の出陣は
ない。
侮られたものだ。
「なんだァ?……馬鹿にされてんのか?」
声と同時に吐いた息で口腔が焼けるようだった。
腹の奥深い場所が、怒りやらなにやらで気色悪い熱を帯びている。
彼は腰を落とした低い姿勢のまま、大きく一歩踏み出た。
槍で銃弾を打ち落とし、右に左に進路を変えつつ戦場を駆ける。
はるか遠くから聞こえる怒号は、防戦を命じておいた配下の者たちのものだ。その声が
ふいに大きくなったかと思うと、地面を揺るがす波のような感触が足の裏を通過していった。
木騎を起動させたようだった。
たかが雑兵を蹴散らすのに巨大なカラクリ兵器を出すのは、獅子に蟻の群れを襲わせる
ようなものだ。敵軍は恐れをなして逃げ惑うだろう。
圧倒的な火力。兵力。そして、勝利。
これを見せつけずには、この戦は終われない。
舐められっぱなしでは海賊の沽券に関わる。そのことを誰もが承知しているからこそ、
織田の狼藉を許すわけにはいかなかった。
耳の近くをかすめた弾丸に目を眩ませながら、濃姫との間合いを一気に詰めた。
「鬼がどんなに恐ぇものか、教えてやるぜ」
小さく呟いて、それから長曾我部元親は、蝶のようなその女を網で捕らえた。

濃姫は、その瞬間小さな悲鳴を上げることしかしなかった。自分の身になにが起きたのか、
とっさに判断できずにいるのに違いない。
「ハハッ! 大漁だぜ」
蜘蛛の糸に捕らわれた蝶のごとく、ただもがくことしかできずにいる濃姫の姿を眼前に
元親は短く笑い声を上げた。
元親の繰り出した技≪四縛≫が濃姫の身体をまるごと、文字通り網で捕らえている。
巨木の太い枝のひとつから釣り下がった網は濃姫の体を翻弄し――揺れの間隔が狭まって
いくにつれて、濃姫の白い頬はみるみる青ざめた。
いっぱいまで見開いた目は、一点を凝視したまま動こうとしない。
薄紅色の唇が口惜しさに歪むさまを、元親は目ざとく見つけていた。
「くっ、なんてこと……!」
網に捕らえられたときの衝撃で、彼女の得物は持ち主の両の手から離れてしまっていた。
美しい細工が施された二挺拳銃だ。それが地面に転がったまま、月明かりを鈍く弾いている。
手を伸ばしたところで宙吊りにされた身のままそれを拾えるとは思っていないだろうに、
それでも濃姫は網の間からほっそりとした腕を伸ばしていた。
中腰の姿勢で、当然のことながら足もとすらおぼつかない様子だ。白い腕が網の揺らぎに
合わせて動き、まるで遊女の客引きのような婀娜っぽさを見せる。
このまま碇槍で袋叩きにすることも可能だが、彼の目的は他にあった。
675元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:55:10 ID:zW4jgVx3
元親は濃姫に近づいて、その腕を掴んだ。
「気分はどうだい、織田の嫁さん」
とっさに腕を引っ込めようとした濃姫はしかし男の力には敵わぬと悟ってか、すぐに
抵抗を止めた。代わりに顎をツンと突き出して元親を睨んだ。
「最悪よ。陸に揚げられた魚の気持ちがよく分かったわ」
吐き捨てるように言って、柳眉を逆立てる。
張りつめたようにふるえる頑なな声。瞳の奥のほうで小さな光が動揺している。体全体が
緊張したように強張っていた。
「魚の気持ちねえ……」
元親は肩で笑いながら、濃姫の手首を強く握る。
「うっ」
柔らかそうな肉体の持ち主は、骨まで柔にできているのだろうか。握った手首の感触は
小鳥の首よりなお脆いつくりをしているように思われて、その脆弱さが逆に元親の心に
警戒心を抱かせた。
元親は濃姫を網ごと巨木の幹に押しつけた。
「おい。まだなにか物騒なモン隠し持ってんじゃねえだろうなァ?」
応答を期待する代わりに網を乱暴に揺さぶってみる。
「や、ちょっと、なにをするのよっ!」
片腕を元親に掴まれたまま、濃姫は悲鳴を上げた。
頼りない体勢をいやが上にも翻弄され、気丈に振舞おうと努めていたふうな彼女の表情は
すぐに抗うこともままならない、ただの弱者のそれになる。
縦横に揺さぶられるうちに、
「きゃ……ッ!!」
濃姫は小動物の鳴き声を発しながら姿勢を大きく崩して、網の間から右足を踏み外していた。
露出した太腿から下が、空中で迷い子のように揺れている。
「おっと、悪ぃな。大丈夫かい?」
腿のやさしい曲線が月の輪郭と同じ色彩を放ち、そこに浮かんだ蝶の刺青の鮮やかな
青が妙に眩しい。
元親は目を細めた。
地面にあとわずかで届かぬところを濃姫のつま先がふらふらと彷徨し、やっとのことで
着地に成功したのは彼女の履いていた下駄だけだった。赤みがかった紫色の鼻緒が、
泥に汚れた。
濃姫は顔をさっと赤らめた。あられもない己が姿を晒すまいとでもするように網の中で
もがくものの、もう片方の足まで踏み外してしまったら今度こそ大変なことになるという
事実が、彼女の動作をひどく緩慢なものにしているふうだった。自由な左手は命綱を
掴むときの必死さで、網の上方を握り締めながら細かくふるえている。
元親はぶら下がった太腿のなかばあたりを膝でつつくようにして、わずかに押し上げた。
それだけで彼女はこの世の終わりのような表情を浮かべた。
「古今東西、女が持ってる奥の手の隠し場所が十中八九ココにあるってえこと、アンタ
知ってるか?」
「いやっ、やめて――!!」
網の合間から差し入れた手が目的の場所に触れるより先に濃姫の顔は歪んで、唇から
悲鳴がこぼれ落ちた。
676元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:56:40 ID:zW4jgVx3
「う、う……」
「ねェな、予想が外れたぜ。俺はてっきり、股の間に機関銃でも仕込んでるに違いねえと
思ったんだがなあ?」
「そんなもの、そこに隠せるわけないじゃないの!」
足の間を撫でられながらも、濃姫は真っ赤な顔で叫んだ。
「どうだかな」
元親は隻眼で笑って見せた。
茂みのあたりがしっとりと汗ばんで熱を帯びている。
「くっ」
濃姫の体がかすかに戦慄いた。
恥じらいと悔しさが入り混じった表情で、唇を噛み締めている。
「もっと詳しく調べてみるかい?」
健気で可愛いそのしぐさに元親が口元を緩めていると、濃姫の瞳の中に黒曜石の
頑なさが浮き出てきた。
長いまつげが濡れたように艶々と光っている。
押し黙ったままゆっくりとまぶたを閉じ、乱れた呼吸を整えるように胸を上下させた。
「…………」
再び目を開けたとき、彼女の表情は内心の動揺を押し隠すように強張って動かなくなって
いた。
おや、と思うほどの見事な変貌――さながら蟲の変態である。愚鈍でのろまな芋虫が
蝶へ変わっていくような。
頬の引き締まった線が、気位の高そうな彼女の容貌を際立たせた。
濃姫は挑戦的な目つきをした。
「怖いの」
「あァ?」
先ほどまでの動揺がうそのようだ。
身内では心臓が狂ったように鼓動を刻んでいるだろうに、そんな混乱を理性で律している。
「わたしが怖いのね?」
あの、生意気な唇が動く。
「こんなふうに吊るし上げておきながら、その上でビクビクしながらわたしのそばまで
近寄ってくる。言うことときたら他にも武器を持ってはいないか、ですって?
うふふっ、可笑しい。これが海賊? 荒くれ者? おやめなさい、名が泣くわよ?」
心底おかしそうな響きの声が、ほとんど動かない表情の内からこぼれ出た。
唇の隙間から白い歯が覗いている。
声が、微妙にふるえている。芋虫が蝶になったところで脆さはほとんど変わらないと
悟らずにはいられない、滑稽で愛らしい響き。
「ふふ……西国の鬼がこんなに臆病で可愛い子だとは思わなかったわ。なにも寄った
とたんに噛みつくわけでもなし。それとも、わたしがそんなに凶暴な女に見えるのかしら?
――そんなに、わたしが、怖いのかしら?」
一言ひとことをいやらしいほどハッキリと区切って言いながら、濃姫は唇を吊り上げた。
元親は彼女の考えていることを理解した。
なるほど、濃姫の問いに『怖くない』と答えれば、網で捕らえて吊るし上げ、なお
警戒したことをどう説明するのかなどと言及するに違いなく、また逆に『怖い』と
答えたのなら、長曾我部元親は女に怯える日本一の臆病者よと嘲って笑うに違いなかった。
そして、黙ったまま見つめた濃姫の白い頬は、どちらの答えを口にしようとまずは笑って
やろうと待ち構えているように見えた。
――面白れェじゃねえか。
元親は、喉の奥で笑った。
なんと生意気な女なのだろう。
この長曾我部元親を、鬼の頭領を、安い言葉で飼い慣らそうとでもしているつもりなのだ、
魔王とやらの妻ふぜいが。
気づくと元親は、声を上げて豪快に笑っていた。
濃姫は眉をひそめてわずかに口を開いた。
「…………」
開いたもののなにを言おうか迷うような沈黙が続いて、じきに薄紅色の唇は乾いてしまう。
唐突に笑い声を切り、元親は濃姫に迫って言った。
「あァ、そうだな。怖ぇとも。アンタみたいな女は初めてだ。こんなに別嬪で、色っぽい、
鼻持ちならねえ女は、なぁ!」
677元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:57:43 ID:zW4jgVx3
語尾を上げ、同時に膝裏に手を滑らせる。
「あっ!」
まっすぐ伸びていた白い脚を腰の高さまで押し上げると、濃姫の口から恥じらいの
混じった悲鳴がこぼれた。
「身の程知らずの田舎もんがよォ……この鬼ヶ島で粋がって、ただで済むとは思って
ねえよな?」
「お離しなさいっ」
「それが人にものを頼む態度かァ?」
じたばたと暴れる濃姫の脚を揺さぶって腰で抱える。
膝をがっちりと固定させると、彼女の動きはもっぱら己の着衣を乱すだけの行為になった。
両手で網の上方を掴んで、片足は踏み外さぬよう寝かせたまま。腰を中心に縦横に
くねるだけの運動は、元親への抵抗というより淫靡な舞に見える。
柳腰が元親の目を惹きつけた。
「おいおい、なんだそりゃ。裸踊りでも始める気か?」
「くっ、うぅ、離しなさい、離してっ。あぅ、うっ」
真っ赤な顔が、はだけた下半身を見て青くなっていくさまが実に愉快だった。
暴れるたびに股間の翳りが、ちらりと覗いた。

ふと、もっと愉快な悪戯があることを思いつき、元親は歪んだ笑みを浮かべた。
濃姫の耳元まで顔を持っていき、低い声で告げる。
「なぁ、アンタの両足が網の外に出ちまったら、どうなるだろうな?」
「えっ」
思い描くと滑稽なその想像は、濃姫に少なくない衝撃を与えたようだった。
肌があらわになるのを恐れて控えめになっていた濃姫の抵抗が、いっそう激しくなる。
罠にかかった瞬間の獣のような、後先を考えぬ暴れ方だ。
「ハハッ、暴れるなって」
「い、いや、嫌っ! 離してっ!」
「そんなに暴れると……」
よっ、と担ぎ直した脚を撫で回し――しかし、すぐに元親は意見を改めた。
「いや、わかった。離してやる、暴れてもいい」
「……?」
元親は目を細めて笑って見せた。
ほとんど涙目の濃姫の瞳は、不可解と言いたげな色を宿す。
「どうした?」
「…………」
「離してやるって言ってるだろうが?」
元親は微笑したまま抱えていた脚をしっかりと掴み直すと、下ろすのではなく、より高く
まで持ち上げた。
「えっ、なに、や、やめ……ッ!!」
急なことに体勢を維持できず、濃姫の腰はズルズルと網の中を滑っていた。
元親は一歩前に踏み出しながら、掲げた脚を今度は肩で担ぐ。
ちょうど膝の裏が首筋に当たる格好だ。手は濃姫の背後の巨木の幹に置いている。これで、
手を『離した』というわけである。
「や、うぅっ」
くぐもった呻きを漏らして首を振る濃姫は、密着した元親の体と幹の合間に押し込まれて
いるために、担がれた脚を除けることができないでいる。
元親は満足げに笑い、声にはさも不満だという響きを含んで言った。
「どうした、離してやっただろう? 暴れてもいいんだぜ」
「う、う……いやぁ……」
「どうした?」
「やめて、ちょうだい。おねがい、よ」
うつむいて羞恥にふるえる濃姫の表情を見てやろうと、元親は彼女の股ぐら付近に
当たっている腰をぐいと押しやった。
「ひ、いやっ!」
仰け反った濃姫の顔が紅潮している。
息が荒くなっていた。
元親は短く笑うと、余った右手で網を掴んでいる濃姫の左手を握り締める。
「ここから出たいんだろ? え? だったらもっと暴れてみろよ」
言うや否や、掴んだ手ごと力任せに揺すりたてた。
678元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:58:37 ID:zW4jgVx3
していることは先ほどと同じことだが、今度の方が力加減に容赦がない。
かなりの重量がある錨型の槍を常日頃担ぎ上げている元親にとって、小さな獲物が入った
ままの網を上下に揺さぶることなど、そう難しいことではなかった。
「やっやめ、てっ……」
「しゃべって舌噛んでも知らねぇぞ」
濃姫の体が弾むように揺すりながら、目の粗い網の間から脚が抜け落ちるのを待った。
寝かせた太腿が少し斜めに動くだけで事は済む。片足を首の高さまで上げられていては、
満足に踏ん張ることさえできまい。
実に簡単な作業だった。
網目は揺するたびにかたちを変え、引っかかる場所を失った膝から前のめりに網の外へ
はみ出てくる。
次いで腿がズルズルと落ち始めたときには、濃姫にできることはなにもなくなっていた。
「ああ、あ」
やめて、と懇願していた彼女の顔は左足が外に出てしまうと凍りついて、じきに歪んだ。
着物だけが大きく広がって、ちょうど赤黒い蝶の羽の残骸のように網の中に残っている。
「ひどい格好だな。でも、存外似合ってるじゃねぇか」
半歩退いて上から見下ろすと、恥ずかしいのか濃姫の白い肢体は白蛇のようにくねった。
脚の内側に網が食い込んでいるが、太腿の肉がそれをはね返すように食い込みの両端で
ぷっくりと膨れている。
「ちっと疲れたか? 体のいろんなところが緊張しっぱなしだもんな」
元親は肩に乗ったままの脚をひと撫でし、そこに口づけた。
「あっ、ん」
ぴくんという心地よい反応に気を良くした元親は、太腿を揉むようにして強く撫で回す。
ふいにぐっと肉を掴んで、目を細めて見せた。
「さぁ、この後はどうしてやろうか。飛び出たこの間抜けな足を縄で繋いで、両側から
馬で曳かせるか? それとも、船に吊るして鰐の餌にでもするか?」
679元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 22:59:36 ID:zW4jgVx3
「!?」
濃姫は、ひくっと喉でしゃっくり上げた。
ぱちぱちと数回まばたきを繰り返すと、やっと元親の言った言葉の意味を理解したかのように
目の色を変えて、まぶたを引き攣らせた。
顔が、さっと青くなった。
「足の裏に塩を塗り込んで、獣に舐めさせるってのはどうだ? 足もとで火を焚くのは?」
怯え始めた濃姫に頓着せず、提案ごとに指を折りながら元親は続ける。
「あ、あぁ、や……」
「足の爪を一枚ずつ、次は一本ずつ……――」
「いやあっ、いやっ! やめて、やっ、鬼! 鬼ぃーッ!!」
世間話でもするように明るい声で言ってのけたのが恐怖を煽ったのか、ついに濃姫は
泣き叫んで悲鳴を上げた。
足をバタつかせ、そのせいで網がギシギシと鳴る。
元親は口角を吊り上げた。
心の深い場所で本物の鬼が歯をむき出しにして笑っている。元親はそれを自覚して、
密かに身震いした。
元来、女が泣く姿を眺めるなど彼の趣味ではない。なのに、このいかにも高飛車そうな
面構えの女を見ていると、ただ意地の悪い考えだけしか浮かばなくなってしまうのだ。
無理に気丈に振舞っていた彼女の中には、結局のところただの弱々しい女の人となりしか
存在しないのに、それを隠そうとしたのがいけない。余計に綻びが生じてくる。繕えない
ものを必死になるから、元親の中の鬼を刺激したのだった。
「やっと分かったようだな、田舎もんがよォ。そうだとも、俺ァ鬼だ。長曾我部元親だぜ?」
蹴り上げてきた濃姫の左足を弾き返し、声高に笑う。
「だがな、まぁ今言ったような惨い真似はしねぇ。別嬪には特にだ。安心しろ、なぁ?」
「う、うぅ……」
呻き声の中に安堵したような響きが混じっている。
それを聞き漏らさず、元親は抱えていた濃姫の右足をパッと離した。
足一本分の重量が唐突に濃姫の元に返り、油断していた彼女の体は網の下方に沈み込んだ。
「ああぁっ!?――あ、ぐぅうっ!」
体重のほとんどを受け止めたのは、股間周辺の一点だけだった。
網目のうちの二本の線がそこに集中してピンと張る。荒い縄特有の強い感触で秘所を
苛んでいるらしく、濃姫の顔が苦痛に歪んだ。
「ううっ、ぎぃ……痛、い、いやぁ、あ……」
必死に上へ伸ばした腕が、懸垂の要領で体重を持ち上げていった。
二の腕がぶるぶるとふるえている。
「……いぁ、あう、うぅ、ん」
濃姫は前のめりの姿勢で網を手繰りながら、呻きとも喘ぎともとれる弱々しい声を漏らした。

闖入者が現れたのは、そんなときだった。
夜闇を無粋に濁しながら、不気味な羽音が近づいてくる。
ふらふらと彷徨うふうな奇妙な音だ。
「モトチカ、モトチカ! モトチカ!」
無機質な響きの声が、バサバサという羽音に重なった。
巨木の枝のひとつに激突するようにして着地したそれは、極彩色の怪鳥――オウムだった。
うるさい奴が来てしまった、と思いながらも元親は舌を巻いた。
「よぉ、ご苦労さん。夜目が利かねぇくせにお宝のにおいには鼻が利く、ってところか?」
南蛮産まれのそのオウムは、首を数回素早く傾げてからクチバシを動かした。
「モトチカ、オタカラ!」
「うん、分かってるさ。見ろ、別嬪だろ?」
ようやく落ち着ける高さまで腕を運んだ濃姫は、肘を網に絡めるようにして位置を固定
していた。
「なんなの、オウム……?」
「オウム、オウム! オレサマ、オマエ、マルカジリ!」
「ひっ!」
突然、網の側面に舞い降りた鳥に驚き、濃姫は片手を離す。
オウムがどこで妙な言葉を覚えてきたのか分からないが、脅し文句のようなセリフに濃姫が
怯えを見せたことが元親には面白かった。
680元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 23:00:44 ID:zW4jgVx3
「ハハッ、コイツはけっこう凶暴な奴だからな。目玉をつつかれないよう気をつけな」
「う……っ、うぅ」
元親が告げた言葉に濃姫は身をすくませた。
見れば、オウムは己の役割をきちんと認識しているかのように、濃姫の細い指をクチバシで
つついている。鳥は軽くじゃれているつもりだろうが、この状況下では実際以上に恐怖を
煽るに違いない。
体重を支えている両手はオウムに任せ、元親は網の中ほどを片手で掴んで引き寄せた。
「ひ、なに? なにするの!」
「なぁに、怖い思いばっかりさせちゃ気の毒だからな。楽しいことでもしようや」
元親は濃姫の背中をポンと押しながら、手を離す。
「ぃやあっ!」
濃姫の体を包んだ網は振り子のように揺れ動いた。
オウムは驚いていったん空中に逃げたが、すぐに濃姫の腕のそばに足を絡めた。羽を広げて
均衡を保ちながら、彼女の指にクチバシを擦りつける。
元親は網の揺れが収まる前に再度、今度は先より強く網を引いて離した。
オウムがバサバサと羽ばたきながら濃姫の指をクチバシにくわえ、短い舌で指を舐める。
「い、いやっ」
濃姫はとっさに片手を引いた。
がくんと体勢を崩すと、網の一部がまともに陰部をかすめた。
「っあ! あんっ」
襲いかかった官能が濃姫の喉をふるわせる。
元親はニヤニヤと笑いながら、網の揺れが収まる前に再び動かせた。
「くぅっ!」
別の角度から縄がこすれて、濃姫は戸惑いの混じった嬌声を上げる。その間もオウムは
濃姫の片手をつついたりくすぐったりと容赦がない。
「ひ、ぃやあっ、あ、あ」
「どうだい、楽しいだろ。なぁ?」
「そんな、んぅ! わけ、ない、でしょっ」
刺激から逃げるように両足が必死に動いている。太腿の肉がふるふると揺れているさまは
色っぽいというより、微笑を誘う妙な可愛らしさがあった。
681元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 23:01:42 ID:zW4jgVx3
元親は網が食い込む秘唇がよく見えるよう、その場にしゃがみ込んだ。
足の間の両脇に二本の縄が当たり、濃姫の体重がわずかにかかるだけでプニプニと柔肉を
変形させる。
濃姫はオウムのクチバシがよほど恐ろしいのか、腕に力を込めて体を上げようとしても
すぐにすくみ上がってしまい、結果、秘所にいらぬ快感を与えてしまっていた。
「あっ、あ、んんぅ」
「もうちっと頑張らねえと、また痛ェ目見ることになるぜ?」
見上げる格好で声をかけると、濃姫は顔を赤くして首を振った。
「見ないで。う、っん、みないでよ……」
「感じてるんだろ? アンタのここ、真っ赤になって、泣いてるぜ」
意地悪く笑って陰部を指さすと、濃姫の腰がぶるりとふるえた。
「いやっ、言わないで!」
「縄なんかで擦られて、こんなに感じるもんかァ?」
「いや、いや……見ないで!」
実際のところ彼女のそこは泣いているというより潤んでいる、といった程度だったが、
元親の言葉を受けて羞恥に身をくねらせた濃姫の腰は次第に、本当に蜜を吐き出し始めた。
見られて、責められて感じている。
元親は目を細めて、そっと囁いた。
「いっそのこと、両手を離しちまったらどうだ?」
目の前でふらついていた濃姫の右足を捕まえ、軽く引っ張る。
「やぁっ、離して! うんっ、んんぅっ」
不用意に暴れて、逆に網が濃姫を苛んだ。
引く者と、抗う者。元親は足首を掴む手にじわじわと力を込めるだけだったが、オウムが
濃姫の注意力を大いに乱した。
「ん、んっ、あう、ぅんっ」
「ちゃんと掴んでないと、落っこっちまうぜ」
「ひう、あっ、ひっああアァッ!!」
引っ張る角度を微妙にずらすと敏感な突起が網に擦れ、濃姫はひときわ高い声を上げる。
ささくれ立った縄が芯を強烈に責め立てたらしく、官能的な声の中には苦痛を訴える響きも
混じっていた。
「うくっ……い、いやぁ。んん、ぐっ」
荒い息を吐きながら腕に力を込め、濃姫は必死に腰が浮く高さまで這い上がろうとしている。
額には汗が玉のように光り、髪が張りついて影をつくっていた。
掴んだ足首がくいくいと向こう側へ引かれていくのは、どこか釣りをしているときの竿の
感触に似ていて、しかし面白さはこちらの方が段違いに上だった。
弄ぶように少し引っ張ると強い抵抗が返ってくる。
「うん、うう、う、はぁ」
「どうした、ほら、もっと気張れよ」
茶化しながら徐々に力を込めていく。
「うく、ああん……んうっ」
「おいおい、よがってる場合かい? ははっ、ずいぶん余裕かましてくれるじゃねぇか」
元親は手のひらで太腿の裏を撫で回した。
汗ばんで吸いつくような肌の内側に、緊張した筋肉の感触がする。
「あ、んんっ」
過敏に反応した濃姫の顔は焦りと悦楽の狭間で揺れ動いて、緊張と弛緩を繰り返した。
脚を引き寄せて、ふくらはぎに口を寄せる。柔らかさと強さを兼ね備えた肌にそっと歯を
当て、唇でくすぐり、舌を這わせた。
元親は唇をふくらはぎに当てたまま、濃姫の白い足袋を脱がせていった。
682元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 23:02:44 ID:zW4jgVx3
「ひ……」
外気に晒された足の指が、驚いたように縮こまる。
舌をチロチロと動かしながら頭をゆっくり下へ動かせると、濃姫が密やかな吐息を漏らした。
濃姫の足は小柄で線の細い、可憐なかたちをしていた。指の一本一本が、こじんまりと
していて可愛らしい。肌よりなお白く透きとおるような色をしていて、足の甲に青い血管が
浮いていた。
元親は足首をしっかりと握り、片手を足の裏にあてがった。
厚い皮の感触が手のひらに気持ちいい。身体の末端だからだろうか、ひんやりと冷たかった。
手のひらを滑らせるように動かし、ときどき爪で掻いてくすぐる。
「ううんっ」
繰り返すうち、濃姫がくすぐったさに耐え切れず声を上げ始めた。指を折り曲げては
くねくねと動かしている。追い討ちをかけるように、元親は足の裏に息を吹きかけた。
「――はぁんっ!」
濃姫は体を一瞬強張らせると、網を這い上がろうとしていた腕をきゅっと抱くようにして
縮こまり、顔を腕の中に埋めた。眉を悩ましげに寄せている。
くすぐったさも大雑把に言ってしまえば快感の一種だ。
どうやら、そうとう感じているらしい。
元親は舌を尖らせ、濃姫に見せつけるようにゆっくりと足へ近づけていった。
足首を掴んだ手に、濃姫の緊張が伝わってくる。
蹴られてはたまらないので掴んだ手にぐっと力を込めて、逃げるようにくねくね動く
足の指に舌を当てた。
驚いたように体を突っ張らせた濃姫にかまわず、さらに足指を舌で舐めると面白いほどの
反応が返ってきた。
「ん、やぁっ、はぁ、あっ、あはっ!」
片手で濃姫の脛とふくらはぎを撫で回しながら、親指から順に舐め回す。
濃姫は背筋を反らせ、そのせいで縄が秘所を擦ったためにさらに仰け反って甘い声を
上げ続けた。
舐め終わったところで、今度は小指から順に口中に含んで舌先で擦りくすぐった。
ちゅぽん、と音を立てて指を解放してやるたび、濃姫の顔が恍惚として火照っていくのを
見るのが楽しかった。

足の指がふやけて白くなっている。
元親は舌を休め、足の裏を指でくすぐってやりながら濃姫の様子を見上げてみた。
どうやら、オウムが指をきつく噛むことはないということに気づいたらしい。もう気にする
そぶりは見せていない。
しかし、彼女は上までよじ登ろうとする意志を失っていた。
「ああ、あ、あん……あぁん」
快楽に酔った甘い声が、元親の耳をくすぐる。
濃姫は、縄と秘所がいい具合に触れ合う場所に落ち着いたまま、腰を小刻みに動かしていた。
なかば開いた唇から、か細い喘ぎと熱い息を漏らし、潤んだ瞳で快楽をのみ見つめている。
足の裏に手のひらをつけ、まんべんなく撫でてやると、足の指をくっと内側に折り曲げて悦んだ。
元親が足を引っ張ると先と変わらず踏ん張って抗ってくるのだが、それは心からの抵抗と
いうよりむしろ、今ある絶妙な快感が元親の手によって邪魔されるのを嫌ってのものに見えた。
構わずぐいぐいと引くと濃姫は眉をしかめた。
「う、んっ!」
濃姫の脚が切なげに動く。
「それが本気じゃねえよな?」
「ふぁ……?」
引き返してくる感触が弱いことに呆れた元親がそう問うと、濃姫は間の抜けた声を出した。
次いでさらに力を込めても、返ってくる抵抗は微々たるものだ。
「あふ、うん、ん」
喘ぎの声量が増すばかりで歯ごたえがない。
「陸のもんは腑抜けばかりか? 海じゃあ、雑魚でももっと強い引きを返してくるもんだぜ?」
「んう、あんっ!」
「……いいかァ? ちゃんと踏ん張っとけよ」
え、と言いかけた濃姫の顔は無邪気と言えるほど弛緩しきっていた。
この緊張感のない表情が、これからすることでどう変わるか見てみたい。
そんな衝動にかられて、元親は掴んだ足首をグイッと引っ張った。
683濃姫×信玄 鬼畜陵辱・不愉快表現あり:2007/06/09(土) 23:03:49 ID:zW4jgVx3
「ふっ、ぐうっ! うあっああぁ――っ!!」
網全体が大きく軋み、濃姫は高い悲鳴とともに足を突っ張らせた。
頬は青白く、苦痛に歪んだ眉のしわが深い。
表情のみならず全身の筋肉という筋肉が強張っていて、触れれば壊れてしまうような
危うさがあった。
どれほど縄が食い込んだのか、見ずとも分かる。
「あう、く……痛い、ぐ、うぅんっ!」
ひいひい言いながら、彼女はそこを庇うため必死に体重を分散させようとしている。焦りが
あるらしく網を掴み損なって、網がまた軋んだ。
「あーあ、言わんこっちゃねえな。可愛そうに」
元親は足首を離してやった。
屈んだままの姿勢で股間をしげしげと覗き込む。
二本の縄が、パックリと開かされた秘唇に食い込み、肉を押し潰していた。
ちょうど、猿轡をきつく噛まされて口の端からよだれを垂らしているのと同じような見た目だが、
なにしろ女の肉体の中で一番柔らかく弱い場所だ。さぞ痛かろう。
元親は立ち上がった。そうすると、腰と同じ高さに濃姫の尻がある。
片手で女陰にそっと触れた。
「ひ、やっ! やあっ……」
「びしょびしょじゃねえか?」
ひしゃげた肉のふちを指先でなぞり、茂みをかき分けて肉芽を摘まむとコリッとした弾力が
返ってきた。
「んくうっ」
尻を掴んで濃姫の体を浮かし、両膝を肩に担げるように強く引き寄せると、彼女の腰が
ズルズルと滑った。
元親が体重を支えているのに加え、重みが腰一点に集中してしまう縦の体勢が若干斜めに
なったことで苦痛が失せたのか、濃姫は息をつく。
「モトチカ、オタカラ!」
オウムが元親の名を呼びながら、肩に担いだ濃姫の脛に舞い降りた。
クチバシで指し示したのは、すぐ目の下にある湿地のことだ。
「ははっ、こりゃいい。よォ、ウチの賢いオウム様があんたのココを『お宝』だと言ってるぜ?」
笑って言うと、胸を上下させていた濃姫がこちらに顔を向け、唇を噛み締めた。
己の声がいつにも増して錆びつき嗄れ、さらにかすれたものとなっていることに、すでに
元親は気づいていた。
装束の内側で質量を増していく肉塊が、激しい餓えを訴えている。
元親は濃姫の腰を抱いたまま数歩下がった。
縄の遊び部分がキュッと締まり、二本のそれが両端から局部をぐいぐいと押し出していく。
「あっ、あん! やあっ」
暴れる両足をがっちりと固定しながら腰を少し屈め、元親は顔を沈ませていった。
割れ目だけを強調しながら網を食い込ませている様子はちょうど、唇を突き出して接吻を
待っているように見える。
「や、やめなさっ……うんんっ!」
そこに唇を合わせると同時に、濃姫の腰がびくんと跳ねた。
蕩けた肉の柔らかい感触と、狂おしい熱気、湿り気。汗と小便の臭いが混じった、甘い体液。
それらが口と鼻腔を痺れさせ、元親の下腹を揺さぶった。
鼻先で陰核を押し潰し、顔を左右に振りながら舌で縦に舐め上げる。
粘り気のある彼女の汁を口全体で味わうと、濃姫はあられもない声で喚き立てた。
「はっ、はああっ、んー、ああーっ!」
恥じらいなどどこにもない、淫らな女のよがり声だった。
684元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 23:05:00 ID:zW4jgVx3
元親は、餓えを癒すようにジュルジュルと音を立てて蜜をすすった。
唾液に混ぜつつ口内で転がしてから喉を鳴らしてそれを飲み込むと、濃姫の体が悶えた。
顔の角度を変え、唇で花びらをくわえながら舌でつつき、なぞる。
抵抗ではなしに暴れる濃姫の腰を顔に押しつけ、舌を穴に捻じ込んだ。
「ああんっ!」
高い悲鳴が濃姫の喉をふるわせた。
舌先を膣内でくねらせ、蛸のように執拗に吸いつき嬲る。かと思うと唐突に抜き去る。
また差し入れる。
これを繰り返すと、彼女の腰がくねくねとしなやかに踊り、舌を抜いたあとの割れ目が
物欲しげに収縮した。
「可愛いじゃねえか、え? 濃姫さんよォ」
口を離さず、濃姫の腰に向かって囁きかける。
「んう……っ」
「アンタの生意気な唇がパクパクして……へっ、なんか言ってるみたいだぜ?」
「やん、いやぁっ」
「おい、言ってみろや。ココが言いたいことをアンタの口でな」
言いながら鼻で肉芽をつついた。
「ふうぅんっ!」
濃姫は背を反らせて腰を突き出す。こんな姿態を晒しつつ頬を染めて首を振っても、
彼女の淫らさが強調されるだけだった。
元親は愛液で汚れた口まわりを白い太腿で拭い、そのまま肌をべろりと舐め上げた。
不恰好な屈伸を繰り返す脚が、首もとを圧迫しながら元親の体を前かがみにさせようと
している。
濃姫を焦らすために、内股に寄せていた唇を徐々に秘所から遠ざけていくと、想像以上の
反応が返ってきた。
痛みをともなっているかのような悶えと喘ぎ。
「はあ、はぁう、ああ、ああん……!」
熱っぽい吐息は、浅く速い。
「どうした? 言いたいことがあるなら、言ってみろって」
元親はいたずらっぽい声で再度促してみた。
「うぅ、んんっ」
濃姫の腰が駄々っ子のように無邪気に暴れた。
焦れったそうにしかめられた表情が、彼女の思いを存分に語っている。
元親は濃姫の腰をしっかりと抱え直してやりながら、淫靡なその顔に笑いかけた。
「はははっ。分かるぜ、イきてぇんだろう?」
「ふぅん、ああ……はぁ」
腰に直接響く艶っぽい声が返ってくる。
元親は濃姫の腰を抱えたまま、なんとか片手を彼女の足の間にあてがった。
陰核を叩くように指を動かせ、あるいはこねるようにクルクルと回す。
「ああっ! うんっ」
ぐいぐいと押しつけてくる柔肉の中の深みに標準を合わせて、尖らせた舌を潜り込ませた。
肉路を舌の表面で擦りながら出し入れする。
しばらくそんな調子で指と舌を動かしていると、濃姫の肉体が溺れるような挙動で
悶えて、絶頂が近いことを元親に告げてきた。
出した舌を広げてゆっくり舐め上げ、肉芽をピンと弾いた。
鞭で打たれたように濃姫の体が跳ね上がる。
唇に陰核を挟むようにし、尖らせた舌で激しく擦る。暴力的だと言えるほど荒々しくそれを
扱い、そして最後にキュッと芽を吸い上げた。
「吸ってはだめ」とでも言いたいのか濃姫の唇が言葉を吐こうと一瞬動き、すぐにただの
登りつめた嬌声へと変わる。
「ああーっ、はっ、はあっ! あっああ、あああ――っ!!」
伸びた四肢がビクビクと痙攣する。
悲鳴じみた声は徐々に小さくなっていき、やがて濃姫の体から力が抜けていった。
685元親×濃姫 陵辱:2007/06/09(土) 23:09:31 ID:zW4jgVx3
すんません
容量微妙に足りなさそうなんで、ここでいったんやめときます
686名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 23:31:02 ID:hUWYDcww
うおおおぉぉぉおおおおおおお
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
687名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 23:43:06 ID:WNpPiZQ/
エロ神様降臨!!!!!
688名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 03:16:07 ID:IbYv99Ey
ヤバイ 勃 っ た 
689名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 13:40:07 ID:zC4sfU8X
次スレ誰か頼む
690名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 14:46:24 ID:dO3xTyn7
久々の潤いだ!!GJ!!
691名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 16:55:58 ID:Nrhn0Aau
神キターーーーーーーー!!!
でもオレサマ、オマエ、マルカジリで笑ったwww
692名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 09:12:01 ID:nfZ2j+yN
700手前で490KB超えたか

テンプレってこのままでいいのかな
良ければ次スレ立ててくるけど
693名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 09:41:15 ID:i6zF61Uc
いいと思うよ
694692:2007/06/11(月) 12:33:38 ID:nfZ2j+yN
ごめん、無理だった。だれか頼みます。




戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。
エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。

話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。
・カップリング
・陵辱、強姦などの話
・その他、特殊な設定で話を創作した場合

ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。
荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。
女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下するでござる!

えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。

いくらexcellentな作品でも無断転載は御免だぜ。まぁ常識だがな。


前スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者3人目 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160419654/l50

過去スレ
戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156098217/l50
戦国BASARAでエロパロ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123869802/l50

保管庫
戦国BASARA-エロパロ保管庫
http://www12.atwiki.jp/bsr_e/

落ちたときの避難所 兼 女体化等特殊設定投下スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/6047/1176908964/
695名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 12:36:30 ID:nfZ2j+yN

住人の心得
一、ルールを制すること2chを制するが如し
一、荒らしに構うこと厨房の如し、初心者は半年ROMれ!
一、バカに構うこと大バカの如し、構わず鼻で笑っとけ
一、発言すること責任が伴う如し、荒れそうな発言は控えい!
一、スルーすることマナーの如し、苦手キャラやカプ、シチュは即効スクロール又は透明あぼーんじゃ!
一、新米職人を見守ること母の如し、新芽を摘むという無粋な行為は愚かなり
一、GJを惜しまぬこと職人を育てるが如し
一、マターリ維持すること神スレの如し
一、「自分は大丈夫」と慢心するでないぞユキムルァ!

職人の心得
一、慣れ合いを求めること初心者の如く
一、リク受付すること慣れ合いを求めるが如く、程々にせい!自分の好きなように書かんか!
一、投下すること職人の如く、できれば完結済み作品推奨、無理な場合は最低2,3レス分の文章を書き溜めておけ!
一、コテハン名乗ること覚悟の表れが如く
一、自己主張することうつけの如く、物書きならば作品で語らんか!
一、躊躇することチキンの如く、堂々と投下せい!
一、推敲を怠ること愚か者の如く
一、忠告すること師の如く、カプや特殊シチュの場合、名前欄で警告。注意書きもあれば尚良いぞ!
一、去り際の美しいこと神職人の如く、自分語りなど興味は無いわ!
一、言い訳することヘタレの如く、腕を磨かんか!
一、平常心を保つこと勝負を制するが如く、頭を冷やせ! 煽りに構った奴が負けじゃ!
一、学習すること常識人の如く、人の振り見て我が振り直せ、怠れば明日は我が身
一、謙虚なこと好印象の如く、だが行き過ぎた慰め待ち・卑屈な姿勢は出直してこい!
一、GJもらえない・批判・パクリ認定厨・粘着電波など、転んでも泣くでないぞユキムルァ!
一、女体化は避難所へ投下、他どこに投下すればわからないときも避難所へ投下せい!
一、謙信SSの投下場所(本スレか避難所か)は全て職人の判断に任せるが如く、
  軍神の性別は…え、ええいっ!どちらでもよいわ
  じゃが、投下時には必ず名前欄に性別記入(男、女、両性等)を忘れるでないぞ!情けは味方、仇は敵なりじゃ
696名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 16:07:31 ID:rDo/hLE+
立てますた!
戦国BASARAでエロパロ 信者4人目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181545589/l50
697名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 00:13:40 ID:IV7G5BTA
ここもう書き込めない?
698名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 21:03:29 ID:EUxvcJYT
この世で一番埋めの似合う男は?
699名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 21:34:37 ID:uzM+Jl1t
タヌキー!
700名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 22:47:47 ID:EUxvcJYT
この世で一番埋めてる男は?
701名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 03:04:04 ID:MrGVn0ty
タヌキー!
702名無しさん@ピンキー
普通のレスだと2KB埋めるのも大変だな