_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
キングカズマたんの指をチュッパチュッパしたいよ〜!
8 :
夏戦争×時駆少女:2009/10/06(火) 16:20:53 ID:ih2Nqp/F
>>1
乙!!
前スレで侘助×直美と健二×理香を書いた者です。予告通り健理の後日談を
投下します。
10 :
健二の後始末@:2009/10/08(木) 09:30:16 ID:k0Ue3hBT
2011年三学期、久遠寺高校物理部にて
「健二くん!! どういう事?!!」
どがっ!!!と部室のドアが乱暴に開いて夏希先輩が飛び込んできた。冬服の紺色のブレザーに同色ベストと
スカート、学校指定の黒ストッキングに身を包んだ夏希先輩は、明らかに怒りのオーラを周囲にぶちまけていた。
「せっ先輩?……」
3年でとっくに推薦で受験を終わらせた夏希先輩は、指定された登校日以外は学校に来る必要は無かった。
僕とはOZ経由やリアルで時間を作ってしょっちゅう顔を合わせてたのに、何故部室に来る必要があったのか。
どうしてそんなに怒ってるのか……まさか、正月の理香さんとの事がバレた?!!!
「お正月に上田に行った時、理香さんと何があったの?!!」
うわああああああ!!!!!!!!!やっぱりそうだ!!!!!!!!!!バレたんだああああああああああ
!!!!!!!!!!殺されるうううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!
っていうか、何でバレたの?
憤怒の表情で、夏希先輩は僕に迫った。佐久間が風邪で休んでいて一人で部室にこもっていた僕を、助ける者
なんか一人もいやしない。いや、仮に佐久間がいたとしても、速攻で逃げるか先輩をはやし立てるかのどっちかだろう。
うん、あいつはそういうヤツだ。
11 :
健二の後始末A:2009/10/08(木) 09:43:45 ID:k0Ue3hBT
先輩は僕が座っていた椅子に強烈な蹴りを入れた。僕は無様に部室の床に転げ落ち、怒りに震える夏希先輩を見上げた。
「あ、……ああああ………」
先輩は僕のお腹の上に馬乗りになると僕の胸倉を掴み、いきなりキスをした。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
どうして良いのか分からず目を見開く僕に構わず、夏希先輩の舌が僕の口の中を強引に這い回る。
舌と舌を絡ませ、歯茎の裏表全てを舐めあげ、僕の口の中に溜まった唾液を残らず吸い上げ飲み下し、
ようやく先輩は僕の口を開放してくれた。半開きになったお互いの口の間に、二人の唾液が銀色の糸
のように伸びた。
「はあ、はあ、はあ、…せんぱい……」
「ずっと、気になってたの!」
「ええ?!」
「年末に私と翔太二兄ぃがコンビ二に行った日、大雪で渋滞した日、うちに帰ったら健二くんと理香さんが
妙によそよそしかった。それまで普通に話ししてたのに、急に目を合わさなくなった。どうして?!!」
そ、その時点ですでにバレてたなんて………
「まだあるわ。東京に帰る日、タクシーの後ろで二人で話しこんでたでしょ!ルームミラーから見えてたのよ。
あんなオシャレした理香さんを見るの初めてだし、健二くんとの間の雰囲気が普通じゃなかった! 何話してたのよ!!」
12 :
健二の後始末B:2009/10/08(木) 09:55:20 ID:k0Ue3hBT
「そ、それは………」
「それに最近の健二くん、様子が変! 妙におどおどして私の顔色うかがって……何かを隠してるとしか思えない!!
いったい私に何を隠してるの!!」
そう言って先輩は僕の胸倉をつかんで身体をゆさぶった。なんて事だ。僕の顔に全部書いてあっただなんて。
駄目だ。もう駄目だ。ごまかすのは不可能………誰か助けて!! 理香さーん!!
僕の願いも空しく、夏希先輩の手は胸倉から首へと伸びた。先輩のしなやかな指が僕の貧弱な首根っこを捕らえ、
そのままぐっと食い込む。
「うぐっ!」
「健二くんがもし他の女と浮気したら、私……健二くんを殺すかも!!」
ああ、やっぱりか。斬られるんじゃなくて絞め殺されるんだ。当然だよな。僕が理香さんとセックスしたのは事実だし、
先輩からどんな目にあっても文句を言える立場じゃない。そう思う最中でも、先輩の指の力は少しずつ強くなってきた。
ああ、苦しい、苦しいよ……。
13 :
健二の後始末C:2009/10/08(木) 10:07:52 ID:k0Ue3hBT
「だから健二くん………」
先輩の声がかすむ。泣いているのかもしれない。僕のせいだ。全部僕が悪い。いっそこのまま夏希先輩に絞め殺されるのもありか。
それで先輩が納得してくれるなら、僕はもうそれで良いです。もし死後の世界が本当にあったとしたら真っ先に栄お婆さんに
謝りに行こう。約束を破ってしまって申し訳ありませんでしたって言おう。会えればの話だけど。
「……健二くん……」
先輩の声が良く聞き取れない。いよいよ僕も終わりか。本当に短い人生だったよな。
「死なないでえええええ!!!!!!!!!!!!!」
「はあ?!」
思わず僕は声を上げた。良く見たら先輩の手は僕の首ではなく頭の後ろにしがみつき、顔を僕の胸に押し付け泣きじゃくっていた。
息が苦しいのは、単に先輩の体重のせいだったのか?!
「死んじゃいやあああああ!!!! 私に殺されても死なないでええええええ!!!!!死んじゃだめええええええ!!!!!!!
うわああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!ああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ん!!!!!!!!!!!!!!!」
「先輩、日本語が変です!」
「だって、ぐすん、だってえええええ!!!!わああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!」
僕の胸の上で、夏希先輩は赤ん坊のように大泣きした。先輩がこれだけ泣きまくる姿を見るのは去年の夏以来か。
僕は別の意味で死にたくなった。
14 :
健二の後始末D:2009/10/08(木) 10:32:43 ID:k0Ue3hBT
「ぐすっ、ずっと気になってたから今日、思い切って理香さんにメールしたの。お正月に健二くんと何かあったの?って。
帰り際の理香さんと健二くんがすごく良い雰囲気で、その後の健二くんが私の前で妙にビクビクしてるけど、理香さん何か
知らない?って」
そ、それはまた直球勝負な……。
「理香さんは………何て言ってました?」
「寝ぼけるなって」
「へ?!」
「あたしと健二くんの間に何か特別な事なんてあるはず無い。健二くんなんてあたしから見たら、真吾や祐平と区別が
つかない。そんなガキに手を出すほど飢えちゃいないわよって」
理香さん、そんなひどいごまかし方を……。
「あんたが信じなくてどうすんの?って言ってた。あんたが自分の彼氏を信じてあげなくてどうすんの?って」
「先輩……」
ああ、理香さんて本当に大人の女性なんだ。良かった……危ないところだった……。
「だけど私、あんな理香さん見たこと無くて!すごくきれいで!私なんかよりずっと大人っぽくて! だから私……
健二くんが理香さんと浮気してるもんだとばっかり……」
理香さーん!! やっぱりバレてまーす!!
「不安なの!怖いの!自信無いの!健二くんが……私から離れるんじゃないかって……私を置いてきぼりに
するんじゃないかって……だから…だからお願い……」
夏希先輩は鼻をすすって、まくしたてる様に言った。
「私の勘違いだって言って!!私の早とちりだって!!私がバカだって言って!!理香さんの言うとおりだって!!
健二くんの口から言って!!健二くんの言葉で言って!!私の考えてる事を否定して!!お願いだから言って!!
お願いだから!!……うわあああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!」
先輩、そんなに思いつめてたんですか。やっぱり僕のせいだ。悪いのは僕だ。理香さんを巻き込み、大好きな夏希先輩を
こんなにまで悲しませてしまった。早く何か言わないと。僕の言葉で、夏希先輩にちゃんと伝えないと。
「一周忌です」
「ええ?……」
僕は夏希先輩の目を、正面から見つめて言った。先輩の目は真っ赤に腫れて、涙があふれ出していた。
15 :
健二の後始末E:2009/10/08(木) 10:43:53 ID:k0Ue3hBT
「夏に、栄おばあさんの一周忌がありますよね? それに顔を出せって、理香さんから強く言われたんです。
ほら、僕今年3年だから受験勉強が忙しくなるでしょ? 時間取れるかどうか分からなくて」
「そう……なの?」
「はい。夏希先輩にも説明しなきゃって思ってたんですけど、先輩が気を悪くしたらいけないと思って、
どうしたら良いか分からなかったんです。それでオドオドしてるように見えたんです」
「だって、理香さん滅多にメイクしない人なのに……」
「大人の女性ですもん。そういう事もあるんじゃないですか?」
「それは……そうだけど……」
僕は指の腹で先輩の涙をやさしくぬぐった。
「ごめんなさい夏希先輩。誤解させちゃったみたいです。首絞められても、文句言えないですね」
嘘だ。僕は大好きな夏希先輩に嘘をついた。理香さんから一周忌の話があった事までは事実だけど、
僕がオドオドしてた理由はそんな事じゃない。先輩が見抜いた通りです。
でもこの嘘は僕らのための嘘。僕と理香さん、そして夏希先輩を守るために言わなくてはならない嘘。
僕と夏希先輩はそれを必要としている。もちろん理香さんも。
16 :
健二の後始末F:2009/10/08(木) 10:54:08 ID:k0Ue3hBT
「ぐすっ……健二くん」
「はい、先輩」
「エッチしたい」
「へ?!」
「健二くんとエッチしたい!! てかする!! 絶対する!!そうでもしないと収まらない!!
健二くんに気持ち良くなってもらわないと、健二くんに申し訳なくてしょうがないの!!」
そういうと夏希先輩は僕のスラックスのベルトをゆるめ、力任せにずり下げた。
「せ、せんぱい!!」
夏希先輩の手は構わずトランクスをもずらし、中で小さくおびえていた僕の物を取り出ししばらく見つめた後、
口を大きく開けて根元までふくんだ。
「ちょっ!先輩!そんなこと!!!!!ああああ、やめ、やめてください! 夏希先輩!!!」
僕の言葉を無視して、夏希先輩は僕自身を余す事なく舌先で舐めあげた。力任せで勢いだけの愛撫だったが、
僕はそれに妙に興奮して反応してしまった。先輩はブースト状態の僕のペニスを見つめ、笑顔でそれに頬ずりした。
「良かった……私でもこんなになってくれるんだ……良かった……」
U21は立ち入り禁止ですよ?
18 :
健二の後始末G:2009/10/08(木) 11:09:52 ID:k0Ue3hBT
夏希先輩は校章の刺繍が入った紺色のブレザー、ベスト、スカートをあっという間に脱ぎ捨て、
黒ストッキングに手をかけた。
「夏希先輩マズいです! 校内にまだ人が……」
「同じ事を何度も言わせないで!!」
先輩はストッキングを下ろし、その下のオレンジのショーツもさっさと脱いでしまった。
夏希先輩の傷一つない真っ白な下半身が、最初からずっと横たわったままの僕の目の前にあらわになる。
先輩の大事な部分に生える黒くて淡い陰毛も、その先にある鮮やかなピンク色の肉片も。
「ああああああ………」
「ここでしょ?」
先輩はそう言うと僕の紺色ブレザーの懐のポケットから財布を取り出し、その中から常備しているコンドームを
探し出すと僕の財布をどこかへ放り投げた。
「ありがとう、健二くん」
「ええ?」
「いつも持ち歩いているってことは、私を大事にしてくれてるって事だよね? すごく嬉しい」
夏希先輩はコンドームを僕の物に嬉しそうに被せた。あの、僕の財布は……。
「これ、借りるね」
先輩は僕と佐久間の椅子からクッションを外すと、僕の両脇に置いた。その上に先輩は膝を突いて腰をかがめ、
僕のペニスを優しくつまんで膣の入り口に合うよう腰の位置を調整した。
「私は健二くんの物。そして健二くんは……」
僕のいきり立った先端が、夏希先輩の奥に沈みこむ。
「健二くんは私の物よ!誰にも渡さない!絶対に!」
「あっふあああああ!!」
夏希先輩の溶岩のような膣の熱さが、僕を根元まで包みこんだ。
19 :
健二の後始末H:2009/10/08(木) 11:29:39 ID:k0Ue3hBT
「んっんっんっんっふっふう……」
「ああ、先輩、すごい…」
床に押し倒された僕の上で、夏希先輩が踊る。身体を後ろにそらせ、口を半開きにし、髪を振り乱しながら。
「先輩……」
僕は太腿の力だけで全身を上下させる夏希先輩に両手を差し出した。先輩と僕の手が、がしっと握り合う。
熱い。すごく熱い。手の平から伝わる先輩の体温が、普段よりずっと高い。夏希先輩、感じてるんですか?いつもより
気持ち良いんですか?
そう言えばOZのアダルトサイトで見たことがある。ケンカした後のセックスって最高に気持ち良いって。これってそういう
状態なのかな?
「あうっああうっあはあっはあっはあっはあっはああっはあっ…けん…じくん…」
「先輩、先輩、はああああああ……」
「あっあっあっあっあっあっあはああああああああ!!!!!!!……んん、きもちいい……すごいきもちいい……」
「夏希先輩、僕、もう……」
「駄目ぇ……」
「ええ?!」
「も少し…がんばって…」
先輩がどうしようもなく厳しい要求を僕に突き付ける。無理です。無理無理無理。だって先輩のここ、
本当に気持ち良いんですもん。心の底から出したくて仕方ない僕を無視して床に押し付けたまま、
先輩の腰がさらに激しくうねる。
「はあっはあっああっ来る! また来るよ健二くん! はうっはあっはああああああああ!!」
「先輩、僕、本当にもう!!……」
「うん!良いよ! ちょうだい!健二くんのを思いっきり!!」
「はい!あああっああっで、出るぅ!!……」
「あはああああ!!!!!……熱い…あ、つ、い……」
限界までガマンを強いられた後、僕は先輩の中で弾けた。先輩もひときわ大きく声を上げ、僕の胸に倒れこんだ。
目を閉じて荒い息をする先輩の頭に、僕は優しくキスをした。
20 :
健二の後始末I:2009/10/08(木) 11:37:22 ID:k0Ue3hBT
「ね、夏希先輩」
僕を部室の床の上に押し倒し騎乗位で挿入したまま、僕の胸の上で気持ち良さそうに目を閉じる
夏希先輩の髪を優しく撫でた。
「うん」
「夏になったら、また一緒に上田に行きましょう」
「うん」
「栄おばあさんの一周忌に行きましょう」
「うん」
「夏期講習とかあると思いますけど、何とか時間作りますから」
「うん」
「それでですね」
「うん」
「そろそろ……抜いて欲しいんですけど」
「やだ」
「でも人が来るかもしれないし、バイトが途中で…」
「私とどっちが大事なの?」
「それは………先輩です」
「じゃあもう少しだけ、このままでいて」
「…はい。もう少しだけ」
そう言いながらも、僕は先輩の髪を撫でる手を離すつもりは無かった。
上田に行ったら理香さんと会おう。会ってちゃんと話をしよう。
ありがとうございます。そして、ごめんなさいって。
END
この台風で会社が休みになったので、ちょうど良いと思って書きました。
なんか夏希が発情した暴れ馬にしか見えませんなww
GJ!
来夏に上田で理香さんと修羅場になりそうな悪寒w
23 :
町田:2009/10/08(木) 21:58:54 ID:VoY/RnI9
夏希自己中すぎだろ
上田では3Pですね
25 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:43:52 ID:46CdBTvk
あげ
/ ヽ
/ : な ・ い ・ 貧 |
| : い ・ い ・ 乳 |
{ : か ・ ん ・ だ |
゙i : じ ・ か }
`ヽ : ゃ ・ ら /
,-='"´ヾ\ : あ ・ /
⌒T^ヽヾミリr‐-、,_ ,-='⌒\
ヾ、 ! iミ、ヽ、゙" /ノノ_/|// _ノ´ノヽ
ヘ,=、,,_ヽ、 ^ト、,_二=、,, /‐|
"^___,,,ノ` `ヾ-=、ノ 彡 ,ィ
(彡‐'´ ,、==、、 } -彡'
,、r==、 !"r‐、ヽ `i",ィ'
ゝ ソ r' 。i ヽ゚,シ }_シ
{ 、`ーノ /⌒ヽ  ̄ レ⌒ヽ
ノ  ̄ _,,ィァ //^} }
ヽ、 ト─=ニニ‐ノ iヽ / ノ
、{、i, ``'ー─‐‐'´, i-‐'/
、`ー-i, `ー‐ /ー'´
`'ー‐'ヘ /
r'~`!`'、,ー、,,___,/-/-v'⌒ヽ,r-、
-‐'^, -'ヽ `'=---┬''~´/‐-リ r==、|
'´ \ □] i| □ノ /ヽ,ー‐' |
゙──┴‐'~ / `ーイヽ
いいぞもっとやれ
28 :
かあ:2009/10/13(火) 22:33:28 ID:iopQ8HcZ
期待アゲ
DVD出たらネタ投下も増えるかな
映画でこれだけだし多分増えないかと。
この種のスレの人の妄想を刺激しない作品なんじゃないかな。
やっぱヒロインに魅力がなさすぎる。カズマはともかく。
アンチスレへお帰りください
32 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:31:59 ID:Qm7ylQOa
あげ
>>30 これだけって・・・
夏に公開された単発映画のネタだけで1スレ使い切るのがどれだけ凄いと思う?
分かんないから言ってるんだろ
どれだけ凄いの?
対して面白いSSも出てこなかったところみると、妄想惹起力のようなものも
ないんだろうな。
やっぱ感情移入できないような薄っぺらなキャラとストーリーだから仕方ないんだろう。
チュッパスレの方は反して大盛況だけどな
38 :
たな:2009/10/19(月) 17:35:55 ID:8JtDZwsS
誰か新作書いてくれ〜
漢字を間違うやつに何言ってもムダ。
40 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:05:58 ID:KJQMT+wb
前スレの侘助×夏希の続きが気になるんだが・・・・
夏希先輩が年上のイケメンに寝取られる話が読みたいです
オリキャラとかいらねえよ
夏希があまりにも人形というか、内面を感じさせない薄っぺらな造型なので、
感情移入できないから、パロも盛り上がらないよな。
前スレで読みたい話があったが、保管庫にもない。
シロートなので困った
45 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 17:16:48 ID:VQUwymJ0
陣内家の乱交パーティーが見たか(ry
まあ閉鎖的な田舎の村だから、夜這いとか外には言えない暗い秘密はいっぱいあるね。
ああ、初夜権とか貫通式とかな
またその無限ループかw
>>45-47 前スレの中間あたりか
あの流れには大いに笑わせてもらったよ、腹筋千切れるかと思ったw
50
佳主馬の筆おろしの話を妄想してるけど、年齢的に危険か?
いいんじゃない?エロパロだもの。
54 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 15:30:47 ID:KgxvKEn9
セーフじゃないかな・・・?
てか、相手は誰なんだ・・・?
もしや夏希?
55 :
51:2009/10/28(水) 20:02:51 ID:FwS0af3I
そこそこ内容考えたけど、仕事が忙しくなるので当分無理です。すんません。
ちなみに私、
>>21だったりします。
人INEEEEE
映画も終わったトコ多いし仕方ないのかな…
映画見てる最中、夏希の寝取られ要素夢想してずっとチンコびんびんだった
58 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 00:06:02 ID:uPGcS0vb
あげ
保守
60
test
結婚して美しく成長した夏希が侘助に寝取られる話まだですか
その頃のワビーって何歳だ?勃起できるか?
侘助の父親の年齢を考えれば無問題
佗助は大おじいちゃんのいくつの時の子なんだろうな…
実は大じいちゃんに侘助以外の隠し子がいたりしてなww
夏希「つながりこそが私達の武器! 健二くん!私とつながろう!!」
健二「無理です!」
これだから童貞はっ!!
侘助「じゃあ俺は帰るから、続きは婿君とやりなさい」
69 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 18:33:16 ID:i/MY3K5H
「で、なんであんたが僕の部屋にいるの?」
「俺の部屋をあいつらに提供したから」
侘助「つかここって部屋じゃなくて納戸だろ?おまえ虐待されてないか?佳主馬」
71 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:48:57 ID:13XqxGOx
佳主馬「余計なお世話。それよりあんた仕事しなくて良いの?ばあちゃん化けて説教するかもよ?」
侘助「シシシッ、お前もキツいなあ。誰に似たんだか」
く 何 / ー' て
| が .| ノ´⌒`ヽ_ ) よ な 国 (
| ク | /⌒´ \ヽ く ん と (
| ニ .| // ""´ ⌒\ ).| わ だ い. |
) だ | i / ⌒ ⌒ i ).| か か う |
ノ. よ ( i::: (・ )` ´( ・) i,/ | ら も (
 ̄`v-√ l:: (__人_) | | な の |
_人_人_/ト|::: |r┬-| | | い が |
). オ ク (|: | | | |、 ノ ! ! /
| ラ .ン |ヽ `ー' / \´つ ..ィ'!ヽ /`Y´
| ァ .ニ { ) /
| ァ し ゝ
) ろ(
へwへイ
75 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:33:49 ID:OJf3TV8l
夏希が嫌いな方は小説を読むことを強くお勧めする。
少しぐらいは変わると思うぞ。
映像で表せず、文なら表せられるものがあることを知った。
76 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 22:55:54 ID:YHOROczW
保守
保守
エース今月号の夏希、凄く色っぽいな。
翔太が貫通式提案するレベル
保守
80
ほす
保守
保守
前スレの理香の話がすごかった
11月26日以降から更新が途絶えてるけど、書く気失せちゃったのかな?
みんな忙しいんだよ
布団部屋でキスする話、ストーリーに疾走感があって良かった。
>布団部屋でキスする話
そんなんあったっけ?
保守
92 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 01:27:56 ID:23hH5WnY
クリスマスが保守か、悲しいな。
BD出るまでは保守しかねえだろ
保守
あけおめ保守
健二は冬休みもお邪魔しちゃったりするんだろうか。
もう公認の婿状態だから朝から晩まで婆ちゃんの部屋で種付けしまくりだろう
夏希「ゴメン、ほかに好きな人できちゃった」
保守
>>97 いや、多分夏希にそれはない。
なにせ恋愛の手本があの婆さんだからな。
多分健二が浮気して子供連れてきても大丈夫だろうな。
待ってるのは薙刀とか竹刀とかだろうが。
夏希が美しく成長して侘助に迫られたらなんとなく身体を許してそのままずるずるいくタイプだと思う
んで最後には散々ハメ撮りされて弄ばれたのを健二の前でぶちまけられたりしてな
日本刀だよなw
わからんぞ?侘助追い詰めるおばあちゃん見て(薙刀に)目覚めちゃったかもしれんw
いや分かりますから
理一さんから89式小銃を借りてだなw
健二が浮気したら何気に侘助が一番怒りそう。
後もし子供つれてきたら一番かわいがるのも多分侘助。
で婆さんの話を聞かせまくるんだろうなぁ。
夏希の次か同じぐらい婆さんの事好きだし。ちょっと歪んだけど。
107 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 20:20:40 ID:9dl1+xYS
おまい等どっちを予約した(DVDorBD)?
ちなみに、おタッキーなオイラは両方さ
BDのおまけは魅力的だったけど、DVD・・・orz
健二の将来ってなんだろうな。
小説のラストからすると自衛隊のサイバーテロ対策とかか?
健二は公務員になるだろうな
きっと学校の先生だよ
夏希はいつになったら寝取られるんだ
>>111 健二が千回ぐらい浮気したらじゃないか?
エロパロこないな。需要ないのか。
誰か夏希を寝取ってくれ。
ギギ
夏希みたいな剣道少女を胴着のまま背後からいたしたい
胴着は洒落にならないくらい臭そうだ。
だがそれがいい。
夏希くらい可愛いと剣道部入った最初の頃にイケメンの先輩に食われててもおかしくないな
恋愛には奥手だけどセックスにはオープンな感じ
そして男子剣道部員全員に……
ほ
大規模規制に巻き込まれて書けなかったんだが、生き残ってて良かった………
アニキャラ個別の夏季先輩スレは落ちたんだよなあ。
保守
ほしゅ
124 :
おじさんと私:2010/03/06(土) 16:32:21 ID:wqXWnEye
おじさんと私 二年二組 しのはら夏希
わびすけおじさんは長野県の大おばあちゃんの家にいます。
毎年、夏休みに大おばあちゃんの家で仲よく遊びます。
おフロにいっしょに入ったり、いっしょのふとんねています。
私はねる前とかに、おふとんの中で、学校のこととか、わびすけおじさんとたくさん話をします。
おじさんは、いつもウンウンと聞いてくれます。
でも、おふとんに入ると、私をはだかにして、いろんなところをさわったりしてきます。
おっぱいをすったりもんだりもします。
最初はくすぐったくて、せっかくお風呂に入ったのに、いろんなところをなめられたりして、いやでした。
でも今はだいじょうぶです。
私にそんなことをしている時、おじさんはいつも「夏希はかわいいよ」と言ってくれます。
しんせきのおじさんやおばさんたちから、
「夏希ちゃんはかわいいね」とか「大人になったらきっと美人だね」とか言われて、うれしいですが、
わびすけおじさんに言われる方が一番うれしいです。
キスもいっぱいします。おじさんとキスするとビールのにおいがします。
おじさんのつばをたくさん飲むと、何だか変な気持ちになってきます。
体のいろんなところをやさしくなでたりキスしてくれます。
私は変な声を出します。するとお父さんはよろこびます。
夏希の体をもっとたくさんかわいがってくれます。
いつのまにか、わびすけおじさんもはだかになっています。
おじさんと肌をひっつけていると、くすぐったいような、気持ちいいような、変な気持ちでいっぱいになります。
おじさんのおちんちんはすごいです。
いつもはしぼんでいますが、大きくて固くなると、私をいじめたくなるんだそうです。
でも、私はいじめられてなんかいません。
でも、初めての時は、ものすごく痛くて、泣きました。
おじさんはその時、「これで夏希は大人になったんだよ。」と言いました。
朝おきて私が朝ごはんを食べた後でも、いつもおじさんはねています。
でも、九時ぐらいになって、ふとんの中から私を呼びます。
どうしてかというと、おじさんは朝起きる時、おちん☆んが固く大きくなって、私と遊びたくなるからなんだそうです。
でも、早くしないと大好きなテレビが、九時半から始まります。
私は急いで服をぬいで、おじさんのねているふとんに入ります。
どうしてかと言うと、大おばあちゃんから
「わびすけと遊んであげて」と言われているからです。
おじさんは私のおっぱいをチュウチュウとすいます。
赤ちゃんみたいです。
でも、朝キスされるととても口がくさいです。
ひげもチクチクして痛いです。
でも、時々、テレビよりもおじさんといっしょにふとんでいる方がもっと好きになることもあったりします。
そんな時は、私は頭の中がまっ白になって、変な声をたくさん出しています。おじさんは、夏希の体のことは全部わかると言います。
私のあそこがたくさんぬれている時は、変な声もたくさん出るらしいです。
するとおじさんもがんばろうと思うそうです。
おじさんはとても大きくて重いです。
でも、それより、おじさんのおちんちんの方がすごいです。
私のあそこからおなかの奥まで入ってくる時、頭の中がジーンとして、目のでも、目の前が全部白くなったりします。
声もいっぱい出ます。
でも、おじさんはゆるしてくれません。
おちんちんで何度も何度も私のおなかの中をかきまぜたり、突いたりします。
私は変な声を出しすぎて、のどがカラカラになります。
たくさん汗もかきます。おじさんだって汗だくです。
でも、そのうちに何も考えられなくなります。
私は変な声を出しながら
「わびすけおじさん」と何回もおじさんを呼びます。
おじさんも、すごい鼻息をしていて
「夏希、夏希」と何回も私の名前を呼んでいます。
もう、テレビのことなんかどうでもよくなります。
もっともっと、おじさんとこうしていたい気持ちでいっぱいです。
でも、そのうち、おじさんのおちんちんがビクビクします。
いつも私のおなかの中でいっぱいにふくらんで、だんだんと小さくなっていくんです。
そうなるとおじさんも動かなくなります。
おじさんはすごくつかれたらしくて、すごく重くなって、息ができなくて苦しいです。
でも、がまんします。
128 :
おじさんと私:2010/03/06(土) 16:41:33 ID:wqXWnEye
私のあそこからおなかの奥まで入ってくる時、頭の中がジーンとして、目の前が全部白くなったりします。
声もいっぱい出ます。
でも、おじさんはゆるしてくれません。
おちんちんで何度も何度も私のおなかの中をかきまぜたり、突いたりします。
私は変な声を出しすぎて、のどがカラカラになります。
たくさん汗もかきます。おじさんだって汗だくです。
でも、そのうちに何も考えられなくなります。
私は変な声を出しながら
「わびすけおじさん」と何回もおじさんを呼びます。
おじさんも、すごい鼻息をしていて
「夏希、夏希」と何回も私の名前を呼んでいます。
もう、テレビのことなんかどうでもよくなります。
もっともっと、おじさんとこうしていたい気持ちでいっぱいです。
でも、そのうち、おじさんのおちんちんがビクビクします。
いつも私のおなかの中でいっぱいにふくらんで、だんだんと小さくなっていくんです。
そうなるとおじさんも動かなくなります。
おじさんはすごくつかれたらしくて、すごく重くなって、息ができなくて苦しいです。
でも、がまんします。
しばらくすると、おじさんが少し重たくなくなって
「夏希の体はさいこうだよ」と、ほめてくれます。
それからキスをして、つばをのみます。
そのままおじさんとお昼までねる時もあります。
でも元気な時のおじさんは、とてもすごいです。
少しするとまた、おちんちんが大きくなるのです。
少しはずかしいですが、犬みたいになって、後ろからおじさんが来たりします。
おちんちんが私の中にいっぱい入ってきて、出て行って、入ってきます。すごいです。
でもおじさんが見えなくて少しさみしいです。
でも、すごくいっぱい入ってきて、声がたくさん出ます。
たくさん声を出していると、おじさんに口をおさえられたりもします。
でも、おじさんがすごいので、たくさん声が出てしまいます。
またおじさんのおちんちんが私の中でビクビクします。
おじさんのおちんちんからせいしが出ている時なんだそうです。
おじさんとの遊びが終わると、よく私はおじさんのおちんちんをなめてきれいにします。
130 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 04:03:49 ID:MCVB7Qn7
ほ
乙
乙。じゃあ次は高校生になった夏希がご奉仕させられてる話を頼む。
なんか久しぶりだなw
ナツキ「油断してたらショタに彼氏を寝取られたでござるの巻」
夏希と健二が付き合いだして学校で二人の組み合わせを快く思わない男たちが
健二を虐めて夏希の前でわざとコケにして全裸でオナニーさせたりした挙句に
夏希を寝取ってくれれば…
136 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 22:01:57 ID:LUN4O21I
夏希に手を出すと空から人工衛星が降って来るって侘助おじさんが言ってた。
そもそも人工衛星とかをピンポイントで落としてくるというのがすでに超科学だよな。
アバターって人間と喋り方同じでいいのかな
いろいろあった夏もようやく終わりかけて、夕方にもなると秋の気配が忍び寄ってくるようになった今日この頃。
「ちょっとお〜、健二くん居る?」
部室のドアがノックされたと思うと、こちらの返事も聞かずにバタンとドアが開いて夏希先輩が入ってきた。
「オ〜ッス、健二くん、…それに佐久間くんも」
「チ〜ッス、夏希先輩」
「あっ、どうも、夏希…先輩」
佐久間に肘でこづかれ、テレながら夏希先輩にあいさつした僕の目に、彼女の影に隠れるようにしていた
小柄な少年の姿が目に入った。
「あれっ、…佳主馬くん?」
よく日に焼けた端正な顔だちがひょこっと飛び出すと、つやつやサラサラの髪の毛がふわっと揺れた。
「こんにちは、お兄さん」
「や、やあ、佳主馬くん… 久し振り」
仮想世界の超有名人の突然の来訪に驚いたのは僕だけじゃなく、佐久間も同じだった。
「カズマくんってまさか… ひょっとして健二、この子があの『キングカズマ』だっていうのかい?」
「そうだよ」
「ふえ〜、…話には聞いていたけど、マジでホントに中学生だったんだ」
「リアルじゃ初顔合わせですね、佐久間さん、…あの時はいろいろとサポートありがとうございました」
「そんな、滅相もないよ! あの『キングカズマ』に手を貸しただなんて、プログラマー冥利に尽きるつ〜か、
こっちも鼻が高いですよ」
柄にもなく頬を赤らめている佐久間。どうやら、佳主馬くんの魅力に一発で参ってしまったようだ。
僕は彼女に聞いてみた。
「ところで先輩、…なんで佳主馬くんがここへ?」
「ん〜とねえ〜、佳主馬がど〜しても健二くんに合いたいって聞かなくって、勝手に学校休んで家を出てきちゃった
らしいのよ」
「へえ〜、…ってわざわざ僕に会うために!?」
「そう、名古屋から、はるばる一人旅して」
佳主馬くんの顔が真っ赤になった。
佐久間が笑いながら言う。
「嬉しいだろ健二、佳主馬くんがわざわざ会いに来てくれて〜。…ねえ夏希先輩、こいつったら、あれからというもの
毎日毎日、『カズマは俺の嫁』だの、『僕がカズマの婿です』だの、そんなんばっか言ってんですよ〜」
「ちょ、佐久間、お前何言ってるんだよ〜」
あせる僕、もじもじする佳主馬くん。それを眺める夏希先輩の目に、なにやら穏やかならないものが宿る。
「へえ〜、…健二くん、あたしが知らないあいだに佳主馬と、随分仲良くなってたみたいね?」
「!?」
なんで最近ホモ流行ってるの?
クロスデイズのせいかな?
まあサマウォでパロっていったらカズマを中心にいろいろ考えるよな、普通。
どう考えてもカズマがメインヒロインだしな。時点でキング
もう佳主馬ヲタはいいよ
夏希厨のスレだからな
ていうかヒロインが夏希しかいないし…
だから過疎^-^
奈々さんは可愛い
初代スレで餓鬼が騒がなきゃ
あの元気な初代スレの夏希厨はどこに行ったんだろう・・・
映画と小説だったら小説の方が好きなんだけど…小説元で書いても映画派には分からんかな?
アフター的な感じで
大丈夫でしょ。
自分も小説しか読んでないせいで最後のキスをしらんかったけど、そういうもんだと思えたし。
先にどっちがモデルかを書けば良しです。
つばさ文庫版と角川文庫版も、ちょこっと違うのね
なんでサマーウォーズのエロパロスレなのにラブマシーンが一回もでてこないの?
AIが止まらないみたいにラブマシーンが夏希のアバターの情報を書き換えちゃって
それが現実の夏希にも影響を及ぼしちゃいましたみたいな路線で誰か頼む
ラブマ生存+和解設定のパラレルで、花札勝負に勝ったご褒美にラブマシーンを
受け入れるナツキ。様々な責めを受けるナツキを見た夏希が、自分がそうされてるような感覚に陥り
現実世界で一人自分を慰める、とか考えてしまった
あと前スレ最後らへんで少し出てたラブマ♀とかいいな。仮ケンジ×ラブマ♀を未だに待ち続けている
仮ケンジ×ラブマ♂……
>>115 ふむぅ、納得できる!
しばし待たれよ。
ぽ
164 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 23:46:33 ID:+y52PiKY
2010年の夏がリアルに来るね
あ、そうか2010年の夏っていう設定だったな
悪いけど、すぐ忘れ去られる映画だよね、サマウォは。
何年も語り継がれたり、リメイクされたりするアニメじゃない。
5年もすれば、「あー、そんなのもあったねえ。何で面白く感じたんだろ、
不思議」みたいな思い出され方をするアニメ。
DVDは980円。
168 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 00:04:00 ID:8qGX3K4/
age保
剣道着姿の夏希が背後から突かれまくるSSまだ?
出来ればレイプものがいいな
健夏書いてみようかな・・・
171 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 23:53:04 ID:ybnd/x1E
age
書いてくださいこの野郎
ω
もしサマーウォーズ2が出るとしたら、健二と夏希の子供の話だろうな。
当の二人は夏希の両親みたいにあんまし出てこないと思うけど。
健二って名前、久々に聞いた見た
ほ
177 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 15:47:04 ID:+LMPiK6w
なんでもいい!
だれかエロパロを! ネタを!
し
健二は夏希にフェラされた状態でも数式を解けるのだろうか。
180 :
匿名アバター:2010/06/23(水) 00:21:19 ID:FGs/bqIB
キングカズマやらケンジやらナツキでウマウマつくってくんないかなぁ…
夏希「何が…起こってるの?…」
理一「エロかもね!」
182 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 16:48:48 ID:g37GANzD
栄は死ななくてよかった
せめて倒れたぐらいにしとけよ
それだと、たぶん健二たちの存在感が霞んでしまう
スーパーおばあちゃんを中心に団結して危機に立ち向かう一族+オマケ1
という構図に
仕事中にこっそりついったーしてるのバレてるぉ!
これは警告だぉ!
止めないならママンにいいつけるぉw(゚o゚)w
携帯でついったーも仕事中だからダメだお!
給料返してもらうお!
携帯でついったーも仕事中だからダメだお!
>>174 亀で申し分けないが、高校生になった佳主馬が夏休みを利用して侘助を
訪ねに渡米する話しはどうだろう。侘助の職場に顔を出して同僚に
いじられるとか
同僚「ワビー、この可愛らしいお嬢さんは何者だい?」
侘助「俺の親戚。こう見えてもキングカズマの中身だ。舐めてかかると痛い目見るぜ。シシシッ。」
佳主馬(英語でも断片的にわかるからムカつく……)
あー見たいwwww
保守
189 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 16:43:02 ID:LMir6iae
・・・・
192 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 21:49:24 ID:MKSbClmd
放送記念age
久しぶりに夏希寝取られを進言してみる
流れぶったぎるが
健二は攻めキャラになりやすいのか?
個人的には
夏希健二
佳主馬健二
侘助健二
のなんか見てみたい欲を出すなら
夏希と佳主馬(女体)で取り合うとか
まさかの健二女体とか
文才さえあればなあ
お前は文才以前に場所というものを理解する能力が必要だと思うけど
ナツキとオンラインで性交(つなが)りたい
なつきは寝取られ属性だね、お願いされたら否とは言えないかんじ
そろそろ長文書いて
>>197 偶然家族構成が似ててしかも健二がカズマに寝取られた
みたいな状況になっている俺の家族に謝れ
親戚連中が集まってる時にこんなアニメ放送すんなよ
おかげで昨日は夏希ポジの従姉がずっと愚痴ってたなぁ・・・
お前が寝取って取り返してやれよ
>>200 健二⇒40歳
カズマ⇒36歳
夏希⇒42歳
ちょっと歳が・・・
>>201吹いたwwwww
それはそうと健二×夏希プリーズ!!
あとすこし女性キャラがいれば
204 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 21:07:38 ID:suTx7ahJ
漫画の後日談の最後のなつき先輩の照れがかわいすぎる。
ってことでage
そして健二が言われるまで気づかないとか鈍感WWW
漫画って?
クライシスオブOZの真紀に筆下ろしされる佳主馬が見たい
208 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 10:26:11 ID:4f6MGeGw
それオレもみたい
デジカメをブラじゃなくパンツに隠していればまた違う展開が
210 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 19:31:36 ID:b9PPcspx
クライシスオブOZ映像化してほしい
211 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 22:24:22 ID:2z70v8LZ
サマーウォーズのスピンオフってでんのかね・・・
ぽ
214 :
161:2010/09/25(土) 12:04:34 ID:Gm4T2437
>>115 こうですか! わかりません!
1
今や物理部は一年前赴任してきた物理教師の奴隷と化している。
僕は大して苦にもならないけれど(なんたって暴君と付き合ってるからね)そのせいであんまり新入部員が居つかない。元々地味な部活ではあるけど、それにしたって偶の部活の日に僕一人ってのはどうなんだ。
なんとなく腑に落ちぬ顔で頼まれたダンボールを運んで体育館のそばを通り過ぎると、コンクリートの明るい灰色の上に花が裂いてるのが見えた。
「夏希先輩?」
声を掛けると、やっぱりそれは見知った暴君だった。
髪をアップに括っていたのだろう、よれたポニーテールと汗だくの顔。
「あ、健二くん」
やほー。明るい顔で挨拶をする。
「ど、どうしたんですか? 大学は?」
ダンボールの中身ががたがた音を立てるくらいの会釈をしつつ、あっという間に進路方向を帰る僕の靴。……正直だなぁ。
「剣道部の後輩達に頼まれてさー」
師範が今日来られないから、稽古お願いしますって、捕まっちゃったのよ。
明るい灰色のコンクリートに白の胴着。胸元には汗でしんなりした薄いTシャツ。……もしかすると肌着かもしれない。とってもぺらぺらで肌にぺたっとくっついてる。
よれよれの髪は一筋首筋に流れている汗によって胴着の中に吸い込まれてた。
ぽたぽたと音まで聞こえるような。
しゃがんでいる彼女の襟足は輝くように白く、後れ毛が汗に絡まっているのがまぶしい。
自分の喉が鳴るのがわかる。やっと持っているダンボールが心なしかしわしわになっているような……
「健二くん?」
「ははははいっ!!!」
ぞわっとした。全身がものすごい勢いでぞわっとした。
なんだか良く解らないけれど、命の危険さえ感じるほどに。
「そんなビビらなくても……次の掛かり稽古で上がるから、そのあと部室行っていい?」
佐久間君とも久しぶりに話したいし。ホントは急に行ってびっくりさせようと思ってたんだけどなぁ〜
まだ喋ってる夏希先輩の声を遠くに聞きながら、ただハイ、と返事をする。
……どうしよう……いや、ありがたい、の、か?
「そうですね」
精一杯の顔で笑ったつもりが、なんだか引きつっている。
【佐久間は夏風邪で休んでます、先輩】
とうとう僕はそれを言えずにダンボールを携えた部室への行脚を再開した。
215 :
161:2010/09/25(土) 12:05:46 ID:Gm4T2437
2
「まずい」
扇風機が回るだけの部室。風はほとんどない。とりあえずダンボールをテーブルに置いて呆然とした。
「まずい」
自然と二回口を突いて出る。なんだかとても重要なことらしい。
今更のように汗がどっと吹き出して、全身の力がどこかへ持っていかれて、パイプ椅子の上に落ち込んだ。頭が上手く回らない。
最近僕はちょっと変だ。
正確には一年前からだいぶ変だ。
恋人を見てるのに胸が痛くなる。夏希先輩のことを考えると苦しくなる。
学校のアイドルだった人と、僕は縁あってお付き合いと言うものをしている。毎日やる気になって、気力が漲ってて、暑いのも寒いのもテストも夏休みの課題もちっとも問題じゃない。
楽しいのに。
嬉しいのに。
胸がずっと痛い。片思いに逆戻りしたみたいに。
恋人同士なのだから手だってつなぐし、ほっぺたじゃないとこに……き、キスだってしたことあるけど……
パイプ椅子が軋む。顔を上げて窓の外を見た。いつもと変わらない風景に夏の日差し。遠くでサッカー部の掛け声、時々聞こえるバットがボールを打つ音。
扇風機とPCのファンの音だけが続く静かな部屋だ。
汗を拭ってペットボトルに手を掛ける。ぬるくなったお茶が喉を流れてく。目を閉じたら何か思い出せそうな気がしたけれど、何を思い出そうとしたのかは思い出せなくて焦れったい。
「数字にしてくれれば解けるのに」
ぼそっと言った。
「aは係数bは重心、cが定数dが字数、eは基底でfは関数、gは計量hは高さ、xとyとzはナゾの覆面で変化自在、nが自然数でiは――――――」
アルファベットには数学的意味の他に物理学的もある。部の何代前の先輩が造ったかは知らない覚え歌(10番まである)が書かれたくすんだ色のプリントを意味もなく読み上げて、そこで止まる。
物理でiは電流だ。
因みにIは慣性モーメントである。慣性モーメントというのは物体の回転のしにくさのことで、つまり……
「……だめだ……なんだかとってもだめだ……!」
どこぞの電子掲示板サイトでは公式に性的な意味で興奮できる猛者が居るとは聞くが、さすがに自分はそのレベルに到達できそうもないと安心しきっていたのに。
「何が駄目なの?」
またぞわっと背筋が寒くなった。
いつの間にドアが開いたんだ!?
「いやー、着替える時間も惜しくて道着で来ちゃったよ」
あははははーと明るい声。体中がさび付いたみたいに動かないのを無理やり振り向けて声のする方向を見たら、髪をお団子に結い上げてさっぱりした石鹸の香りと、汗のにおいのする剣道着のまま防具袋を床に置く夏希先輩だった。
「あれ、佐久間くんは?」
216 :
161:2010/09/25(土) 13:51:32 ID:Gm4T2437
3
蝉が鳴いてる。あの夏の日みたいに、うるさい。
「そっかぁ、夏風邪かー。残念」
大きなタオルを絞る音。
「そんじゃさ、今日は物理部お休みにしてアイス食べに行こうよ」
時々ふわふわ彼女のにおいがする。
「こんなところじゃパソコンの放熱で蒸し焼きになっちゃう」
女の人の匂い。
「先輩が奢ってあげましょー!」
……いらいらした。
背中の向こうで彼女が汗を拭っている。小さな蛇口からジャブジャブ水を出して、何度も顔を洗いながら、剣道着のまま。
「その前に家帰ってシャワー浴びてきていいかな? このまま帰るの恥ずかしいケド服が汗だらけになるよかマシだよね」
30分くらい待ってて、着替えてくるから。蛇口を捻る音が鋭く響いた。
「先輩」
「はい?」
がたんと椅子が跳ねる。何もわかってない顔の彼女の前に立つ。少し前から気付いてたけど、僕は背が伸びてる。先輩の頭の上がちょびっと見えるようになった。
「ぼ、僕は別に剣道着萌えというわけではないのですが」
「……はぁ?」
「それははっきり言って反則だと思います!」
両手を掴んで握り締めた。震える。震える。手が震える。
「先輩ちょうカワイイ!!ですーっ!!」
ぎゅうっとそのまま抱きしめた。甘いようなすっぱいような石鹸のようなフェロモンのような、ともかく僕をとろかす匂いと温度と湿り気。
「え、え、え?」
声が直接身体に響いている。心臓がおかしい。制服が濡れちゃいそうなくらい先輩が汗をかいていて、それをわずらわしいと思いながらちょっと……いやだいぶ……興奮した。
「や、やだ! な、ナニ急に!?」
血が逆巻く。世界中の音が消える。なのに拍動がうるさくてしょうがない。
目の前が白と赤にフラッシュして瞬く。その時、何故か思った。Iはイデアル、環をつなぐ数。(環論)
「すいません……でもあの、僕も一応男なので! 密室でそういう格好をされるとですね、その、なんというか、変な気持ちになってしまうので……あの、あの……」
確かめるように腕の力をもう一度強くする。
「このくらいは許してください……!」
頭を沈み込ませてほお擦りしたら、背中が急に熱くなった。
217 :
161:2010/09/25(土) 13:52:02 ID:Gm4T2437
4
「あ、う、うぅ……!」
半そでに埋まってる夏樹先輩の顔。玉の汗が浮かんでる額。背中で引っ張られるYシャツ。
心臓の近くに彼女の顔があってものすごく恥ずかしい。やだ、やだ、やだ、聞こえちゃうよ、心臓の音。
苦しい。胸が苦しい。どうしたらいいのか分からない。抱きしめたら治ると思ったのにどんどん酷くなる。もうたまらない。
「なつ、なつき、せんぱ、ひ」
「なに」
「ぼ、ぼく、あの、もう、なんか、その、えと、えと……あの……!」
頭が上手く動かない。舌が絡まって声が出ない。喉が“乾いて”言葉が割れる。
「き、キス……!」
声がひっくり返った。それ以上何言えばいいのかもうさっぱり分からない。頭が痛い。辛い。
「きす、なに? ……したいの?」
ぎぃっと目を閉じて、それでも決死の覚悟で首を縦に振ったら、背中をシャツごと引っ張られた。
「じゃ、どーぞ」
ん、と顎を上げて目を閉じる気配がした。自分の腕の中の女の人が。
そうっと片目を開けたら予想通りの光景が目の前にあって鼻血が出そうになる。うわわわ、髪が桜色の首に絡まっててすっごい色っぽいです……!
感想が言葉になる前に顔を再び沈めた。
汗、味、ぬるさ、感触、唇、舌、歯、唾液。
最初の10回までは場所も全部覚えてる。後はもう全部分からなくなってしまった。それより凄い嬉しさが振り切れてしまった。キスはとても嬉しいけれど、もうそれは一番じゃない。慣れたわけじゃない。
でも足りなくはなっている。
「夏希さん」
唇を離す。
ほんの少しだけ。
「……はい」
返事が返ってきてキスをされた。
「ドア、鍵かけて来ていいですか?」
「……………………………………へ?」
「窓閉めて、ブラインド下ろしてください」
「……………………………………………………………………………………はい?」
身体を両肩を押さえながらゆっくり離して言う。
「もう我慢できません」
言ったら、顔を真っ赤にした先輩が「途中までいい雰囲気だったのにーっ!」と怒鳴って僕の頭をぽかぽか殴った。
しえん
おぉ…
ちょっと読みにくいけど面白い
サマーウォーズの日常が見たいな
TVアニメでやってくんねぇかなぁ
そうだね。
「OZと僕たちの終わりなき日々」みたいなサブタイトルで。
本作の映画が短すぎるというか、展開が速すぎて、
各キャラクターの掘り下げが不十分なまま終了してしまうから、
僕たちはあらぬ妄想を掻き立てられてしまうのだ。
222 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 22:29:38 ID:2fLM6ohT
>>217 非常に続きが見たい。そのままでも十分いい雰囲気に見える。
後「」以外のときは文の始めにスペース入れる読み易くなるのでよろしく。
TVアニメか。
最終回は結婚式で固定か? 佳主馬の。
というか侘助叔父さんがいらないデータを食べると成長するペットプログラムを作ってる夢を見た。
大丈夫だろうか。
んで、やっぱりラブマはエロパロ不向きなのかね?
しゃべらないから?
224 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 00:21:23 ID:XVJvWgYb
健二君のあそこは、
エヴァのシンジくんばりに雄々しく“熱膨張”するのだろうか……?
225 :
161:2010/10/10(日) 03:50:01 ID:bD0Y78el
>>219 >>222 こうですか! わかりません!
5
「待って、待って、夏希先輩!」
振り回される細い手首。こんな腕でよくも竹刀や木刀をああも軽々振り回せるものだ。
「もう!ばか!」
どんどん顔の赤さが酷くなるのにつれて腕の速度が落ちている。咄嗟に手を広げたらパシンといい音がして両方の手首を同時につかめた。ビリビリする。熱い。
「あっ……!」
掠れる様な声を引きずるように先輩の背後にあるロッカーへ押し付けると、鉄の塊がほんのり冷たくてホッとした。がたん、とロッカーのドアが閉まる音。
腕を壁に押し付けて、顔を近付けるとまた汗と石鹸の混じったぬくい匂いがして、くらくら目が回る。肩と首の間に顔を埋めて大きく息を吸い込んだ。……馬鹿になりそう。
耳元で引きつったような悲鳴のようなしゃっくりのような、不思議なものが聞こえる。
「ああ、だめ……こんなとこで……!」
緊張で筋張った首は硬くて、そこに流れる汗も愛しい。
ああそうだ、とても愛しい。
食べてしまいたいほど。
「あひゃぁあぁぁぁぁ……!」
ぷちゅぷちゅ音を立てて唇で噛み付いた。舌を口の中で這わせながら汗を舐め取って、吸う。つるつると上下に頭を滑らせながら溶けるアイスをしゃぶるように。
「〜〜〜〜〜〜っ!」
夏希先輩の肌があわ立っているのが何故か嬉しかった。もう腕に力なんて全然入れてないのに引き剥がそうともしないのが嬉しかった。声を上げないように我慢しているのも嬉しい。
両手から力を抜いたらガガッとロッカーが軋みを上げて少しこちらに傾いだ。よほど力を込めたのだろう。……余裕なくてみっともない……
小刻みな呼吸音が二つ。ようやく聴力がまともになったのか、蝉の声と部活の練習音が耳に届き始めた。全身に血が通うと同時に、弛緩した汗腺からどっと汗が噴き出ている感覚さえ鮮明だ。
僕が正気に戻るより先に先輩が状態を回復していたら、或いは僕はそのまま素直に殴られたり怒られたりして、高いアイスクリームを奢らされていたに違いない。けれど僕は彼女が一息つくより先に動けた。
いや、意地で動いた。
力なく床に座り込んで僕に少し背を向け、ハァハァと震えている彼女の白い剣道着。
ところで剣道着というものは体の動きを阻害しない為、袖口が大変大きく開いています。その大きさたるや逆方向から腕を入れても身体に手が余裕で届くくらい。
226 :
161:2010/10/10(日) 03:50:33 ID:bD0Y78el
6
「ひぃやぁぁぁぁ〜〜〜!」
ジタバタ暴れるから嫌がっているのかもしれないけれど、全然説得力がない。だってほとんど力が入ってないんだもの。
背中から覆いかぶさって左手の袂から右腕を突っ込んで、その先のわき腹に指を滑らせる。Tシャツがびしょびしょでなんだか日差しで温まったこれから干す洗濯物みたい。
「あぁぁあぁぁぁ〜だめ、だめ、だめだってばぁぁぁ〜!」
更に指をまさぐると、胴着と同じ硬さのヒモを見つけた。特に下心もなく引っ張ってみたら意外と簡単に解けたけれど、勢い込んで腕を突っ込みすぎてもうそれ以上動かない。
仕方なしに腕を引っ張り出したら、その勢いで剣道着が引きずられて胸元が大きくがばっと開いてしまった。
……な、なるほど……あのヒモはコレを防止する為のストッパーだったのか……!
驚き半分、感心半分でまじまじと観察していたら、違和感を見つけた。
あれ。
なんかTシャツに“いつもならあるべき線”が見当たらない。
「な、なつきせんぱい……も、しかして、ぶっ……ぶらじゃー、して、ない、んです、か」
「〜〜〜だ、だってしょうがないじゃない〜〜暑中稽古のときブラなんか着けてたらめちゃくちゃになっちゃうんだもん〜〜〜!」
ひーん、とかわいい声で泣きながら先輩が床に伏せるみたいにして胸を庇った。
……そ、そんな格好したら……ものすごく劣情を刺激されるので逆効果なのですが……!
剣道袴というのもこれでなかなか素敵な服で、腰のところに大きな【脇あき】と呼ばれる切れ込みが入っていることは皆様ご承知の通り。
……実際は前身ごろと後ろ身頃の接続部分で、ここが大きく開いているが故に袴というのはある程度フリーサイズなのだそうな。閑話休題。
ぺしゃんと座り込んでいるものだから、その切れ込みも大きくたわんで、下の剣道着が大きく見えている。もちろんその下は汗でしっとり吸い付くような素肌。
これに燃えない男が居ようか! いや! いないっ! だから僕が手を突っ込んでしまうのは必然なのだっ!
「きゃあぁぁぁぁぁ!!」
分厚い剣道着がずっしり重く湿っていて、差し込んだ掌がふやけそう。熱いスベスベの太腿の感触を例えるならばなんだろう? 目一杯強く張ったシーツかな、濡れたラップかな、少し冷めたお餅かな。
「あ。あ。あ。あぁァあぁ〜〜……!」
指が動くたびに先輩が変な声を上げるのが面白くてぷにぷにぷにぷに太股を摩ってたら、ついにせんぱいがふにゃっと床に全身倒れてしまった。
「せ、先輩……あの、き、汚いですよ、床……」
「〜〜〜〜〜〜っ」
「あ、あの。大丈夫ですか?」
「けっ……けんじくんが! 体触るからぁ!! こ、し、立たない……!」
うううう〜っと唸り声みたいなものが聞こえた後にすすり泣きが聞こえてきて、僕ははっとして身体を起こした。自分と、彼女のを同時に。
227 :
161:2010/10/10(日) 03:50:59 ID:bD0Y78el
7
「す、すいません! 調子に乗り過ぎました!」
両肩を掴んで顔を真っ青にし、ともかく謝罪を入れる。ああどうしよう! 泣かせちゃった!
「だめ、って、ゆった、の、に……!」
ぽろぽろ大粒の涙をこぼしながら真っ赤な頬の夏希先輩が、見た事もないような顔で途切れ途切れに喉を震わせる。
「ごめんなさい! ごめんなさい!」
「そんなことされたら、へんになって、どうしたらいいか、わかんないよ」
うぐうぐ言いながら乱れた髪が喉や唇の近くに張り付いてる先輩は、涙と汗で顔中ぐちゃぐちゃだ。
ぐちゃぐちゃなんだけど……そのぐちゃぐちゃ具合が……こう……なんというか……! おかげで『もう先輩が嫌がることしません』という台詞を絞り出すのが、ものっすごく大変だった。
だからその次の彼女の台詞を脳味噌が理解するのに時間が掛かった。
「し、しないの……?」
「……………………………………………………………………………………はい?」
それはそれは間の抜けた声に、彼女がまた紅い顔を更に赤くして呻いた。
「……ち、ちがう……忘れて……!」
両手で顔を覆い、女の子座りでペタンと蹲ってしまった先輩はとても小さくて儚い形をしている。照れているのか、泣いているのか、僕には判別がつかなくておっかなかった。
おっかなくておっかなくて堪らないから、全身でやっと搾り出した声。
「こ。……んな、とこで、しても、いい?」
痺れている思考回路が理性的な要素をみんなみんなふっ飛ばしてしまって、制服と、汗と、剣道着の匂いが物理部の部屋の熱と湿気で蒸され、正気ならきっと眉を顰めただろうに。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!」
亀のように、お饅頭のように、彼女がお団子頭を抱え小さく丸まって唸りのような悲鳴のような謎の音を出した。足が小さくジタバタしてるのを見て背中とお腹に同時でモゾモゾしたものが湧き上がる。
僕はそっと覆いかぶさるように小さな背を胸に抱いた。
汗の匂いでしっとりしてて、熱い。
髪を上げたうなじに流れる玉のような雫が行く筋も流れて、思わず唇で掬う。しょっぱい。
「ひぁ……ぁぁぁ〜〜……!」
ごわごわの剣道着は乱れてて、少し引っ張っただけで袴の帯の戒めから抜けてしまいそうで、それがなんだか怖いような気がする。
「あ、あ、あ、あ……」
薄いTシャツ一枚。熱く濡れた布が一枚、あこがれの素肌に張り付いているだけ。
……は、剥ぎ取ってしまいたい……!
歯がゆくて、焦れったくて、もどかしい。手のひらに、指先のどれかに、かすかに当たる硬く押し上げるものをこの目に焼き付けたい……けれどそれを口に出すことも出来ない僕は、ただただ首筋の柔らかな肉を吸い続ける。
228 :
161:2010/10/10(日) 03:51:51 ID:bD0Y78el
8
「や、や、や……! いた……いた……!」
ヘロヘロの言葉がやっとのことで抵抗を意味していたけれど、蕩け潤んだ艶声ではちっとも効果がない。
……それどころか、そんなカワイイこと云われると……なんかものすごく凶暴な気持ちに……
「せ、先輩……先輩……先輩……!」
呟いたら口から涎が伸びていた。
……だめだ、もうだめだ。
半袖で拭う。
手をベルトのバックルにかける。学生用の布ベルトだから余った一方をガチャガチャ揺さぶれば片手で外せるのがありがたかった。
「ひ……っ!?」
金属音を耳にした彼女が身体をこわばらせたけれど、もう止まらない。止まるハズがない。
後はもうどこをどうしたのかさっぱり思い出せず、気がついたら袴の左裾を左手で無理やり捲り上げて、右手は右脇あきに滑り込んで布の感触を確かめてた。
「……ぬ、ぬれてますね……」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
声なき声がビリビリ鼓膜に響いている。それともこれは自分の震えだろうか。……もうそんなのどうだっていいけど。
「こんな、濡れてたら、もう穿けませんよ」
ドキドキなんてもんじゃない。どくんどくんなんて遠に過ぎた。どどどどど!と、まるで大きな花火大会の連射みたいな心臓の音。死にそう。死んでたまるか。気が狂いそう。狂ってたまるか。
ぶぢ、ぶづづづづづ。
「きゃあああああ……!」
自分にこんな力があったとは。いや、女性の下着は作りが繊細だと伝え聞いたことがある。けしからん、最後の砦だというのになんて脆さだ。実にけしからん。
見よ、この薄い装甲。こんな、薄緑の、こんな、無地で……汗で透けちゃうくらいペラペラで……! お、おまけに……!
「………………い……糸、引いてます……」
「いいい言わないでェェェ〜〜……!」
今向こう側から先輩を見たら、一体どんな顔をしているんだろう。いや、いや、なんて言いながら抵抗する素振りさえも見せない彼女は、どんな風に真っ赤なんだろう。
そして、今自分はどんな顔をしているんだろう。
知りたくて、見たくない。
見せたくて、知られたくない。
せめぎ合う矛盾した思いが欲望の杖に絡み合う二匹の蛇が如く僕の正気を締め上げる。
「……い、入れていい、です、か?」
返事はない。
恨めしくて悔し涙がこぼれた。
ひた押しに押して頼み、達って願って、とうとう特別にここまでやってきて、挙句この体たらくの自分の卑劣さに。
229 :
161:2010/10/10(日) 03:52:59 ID:bD0Y78el
9
「だめ、ですか」
もう一度尋ねた。精一杯ありったけの祈りを込めるように。
五分。十九時間。……いや、八日ほど経ったかもしれない。そのくらい長い時間が過ぎてからぶるぶる震えた夏希先輩がついに怒鳴った。
「健二くんくらい……わ、わたし、投げ飛ばせるのよ……っ! 陣内の家系の女はみんな強いんだから! わたし剣道やるし! 栄おばあちゃんは薙刀だし! だから……だから……!」
ゾワっと耳元で血がざわついた。
「……………………………い……っ……………じわる、しないで……!」
喉から血を吐くみたいにやっとのことで言葉にされた告白に、僕の意識は混濁し、朦朧と、脳に血を押し上げる筈の心臓に肝心の力が入らない。己が欲望で彼女を切り開き中身を確かめる儀式の為にぼんやり夢想していた計らいなど一瞬にして消し飛んでしまった。
ただ、ただ一心不乱に首筋を吸い、身体を揺さぶる。足か膝かどこかで袴紐を踏んでて上手に体がゆすれないのがもどかしくてもどかしくて。
途切れ途切れの嬌声と、ため息、息切れ、涎を啜る音、しゃっくり、咳き込み、堪える呻き。
「い、た、く、ないで、すか」
「……ん、うん、うん…っ…」
恍惚、背徳、恥、照れ、優位性。
そんなものに惑う暇がない。
ああ。
好きだ。
好きだ。
大好きだ。
この人が。
こんなにも。
一生懸命に我慢してくれる姿が好きだ。精一杯喜んでくれている心根が好きだ。上手く伝えられぬと悲しんでくれる優しさが好きだ。こんなにかわいい姿を見せてくれる彼女の全部が好きだ!
「な、つ、き」
「……は、い」
硬い布が擦れる雑音と、抜かるんだ田んぼを踏むようなリズム、上手く発音できない。
「 」
なんと言ったか伝わったろうか。
それを尋ねようと、僕は思わなかった。
過酷で無体な重量に耐えている彼女の細腕がその床に対する反発を放棄し、全身を小さく震わせて痙攣してから後、動くのを止めてしまったから。
「……わ、わ、わ……!」
急にそんな刺激が来たら若葉マークにも程がある僕なんか、ひとたまりもない。
ほんとうに、ひとたまりもなかった。
230 :
161:2010/10/10(日) 03:53:37 ID:bD0Y78el
10
「……ひどい……」
悦んだ末に悦び疲れて、うっとりと言うには少し覇気なく掠れた声で言われた。
僕はもうすっかり土下座したまま動けない。
「下着、破いた……」
渋い。全身が渋い。他にどう表現していいか解らないが、そんな気持ち。
「避妊、してない……」
怒気を帯びた声ならば、或いは全身全霊で謝罪の言葉でも述べられるのだが。
「初めてだったのに……学校で、部室とか……」
せめて泣いて恨みをぶつけてくれて居るならば、この腹割いて侘びとする。
「……けんじくん」
でもどれでもない。本当に、自分の想定する何にも当てはまらない、声。
「――――――はい」
「どうしよう」
「……な、なにがでしょう?」
「………………きもちよかった……」
懺悔。そいつが一番違和感なく当てはまる。
「………は、初めてなのに……こ、こんな……! わたし……へ、変態かもしんない……!」
わあっと顔を覆ったのだろう。篭ってて間の抜けた、泣き声だか悲鳴だか判断に困るよーな告白が聞こえたので僕は意を決して顔を上げ、言った。
「夏希先輩! 僕をお婿さんに貰ってください!」
「……………………………へ…ぇ…ぁ…?」
「夏希先輩が変態でも僕は構いません! むしろどんと来いと言うか! 渡りに船というか! ご褒美です!」
「……………あ…?」
「ショットガンウェディング上等です! 薙刀で刺されてもいい!」
「……え、い、いや、あの……」
「責任取ります!」
両手を握って血走った目の自分が夏希先輩の真っ黒な瞳に映ってるのを見てた。
「……お……」
彼女はきっと、僕の鳶色がかった茶色の瞳に映る自分の真っ赤な顔を見ていることだろう。
「…お…ねがい、しまぁ、す……」
おしまい。
GJ
232 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 22:56:39 ID:RgJr6wW9
GJ!
最後の「おねがいしまぁす」に激しく萌えた
なぜだろう。
酷く読みにくい。
>>230 荒っぽいけど面白かった。次に期待大だな。
違ったみたいだ。orz
夏希が寝取られるSSまだー?
まだまださ
このスレ見てたらたった今、桜庭ななみのなっちゃんのCMが流れて
何事かと思ったw
理香は俺の嫁
夏希は元俺の嫁
ばあちゃんが寝たきりになったら介護は理香と万理子がするのか
栄は俺の祖母。誰にも譲らない。
244 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 20:56:04 ID:i7unyMhQ
誰か夏希寝取られ書いてくださいお願いします。
>>244 翔太「お前が来てからロクな事がねー!!!!」
寝取られなんて後でいいからもっと健二と夏希のラブラブを読みたいわっ!
そうだな!まずラブラブしなきゃ寝取られ感が引き立たないもんな!
クライシスオブオズでもいいから誰か何かネタない?
250 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 00:36:37 ID:YcdBjLnW
供給が過疎すぎる
251 :
名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 12:20:12 ID:4LbzBxlf
保守
小説って例の都条例の対象外だったけか。
夏希と姫始めしてぇな
ぽ
細田さんの新作が公開されたら、エロパロスレはここで良いのか?
256 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 01:03:00 ID:KeWDJRhL
むしろここにしてくれ
最近、今更ながらサマウォにはまったんだけど、
このスレにエロ系SS以外書き込んだらいけないんだろうか。
258 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 08:54:22 ID:AfdU9ete
疑問に思うなら書くな
>>257 今までも非エロは投下されてたし別にいいんじゃないか?
というか是非お願いします
是非とも、エロが無いならOZの中でエロくする。