とある魔術の禁書目録 20フラグ目

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1名無しさん@ピンキー
ここは鎌池和馬氏著作、『とある魔術の禁書目録』のエロパロスレです
カップリングやシチュエーション、エロの有無を問わずSSは常時大歓迎。
ただし、特殊だったりや好みが分かれたりするシチュは投下前に警告しましょう(例 百合や調教、鬼畜や陵辱物など)。
投下前にカップリングの表記があるとなお良いです。
このスレは基本的にsage進行です。レスしたり投下したりする際はメール欄に半角で『sage』と入力しましょう。
次スレは要領が480KBを越えるか、レス数が950を突破した辺りで立てましょう。焦って重複しないように注意。
荒らし煽りはスルー。
ルールを守って、気持ち良く楽しみましょう。

前スレ
とある魔術の禁書目録 19フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250227058/
2名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 10:52:14 ID:3HTDGgdH
過去ログ
とある魔術の禁書目録
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1144682421/
とある魔術の禁書目録 2フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160741334/
とある魔術の禁書目録 3フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168450515/
とある魔術の禁書目録 4フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1173925452/
とある魔術の禁書目録 5フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184435294/
とある魔術の禁書目録 6フラグ目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191802991/
とある魔術の禁書目録 7フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197245107/
とある魔術の禁書目録 8フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203107365/
とある魔術の禁書目録 9フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210639825/
とある魔術の禁書目録 10フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219072030/
とある魔術の禁書目録 11フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225625574/
とある魔術の禁書目録 12フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1229736089/
とある魔術の禁書目録 13フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1233681145/
とある魔術の禁書目録 14フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1236084927/
とある魔術の禁書目録 15フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1238177532/
とある魔術の禁書目録 16フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1241373517/

2chエロパロ板SS保管庫
(ライトノベルの部屋>とある魔術の禁書目録の部屋)
http://red.ribbon.to/~eroparo/


総合データベース
http://www12.atwiki.jp/index-index/
3名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 12:56:56 ID:u/RETt/P
いちおつです
4名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:25:55 ID:B4lW5Q1w
>>1
                     ト、 ト、 ∧          、ヽ l / ,
                   |\i:.:.ヽ|:.∨:.:.V|/|      .=      =
                 弋´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.フ     ニ=上 そ -=
                 <:.:.:.:.::.:.:/^.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>    ニ= 条 れ =ニ
                <:.:.:./:.:..:/!:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:..!.::.:.:.>   =- さ で -=
                厶:.:.:.!:/V┼!:.:| ┼!、!:.:.|:.:.:.:...>   =- ん も -=
                 厶小 rャ‐ !V rャ‐ぃ小::..::之    ニ な    ニ
                  八,!  ̄ ,!   ̄ |f .}.:.::ト、    =-. ら    ニ
  、、 l | /, ,           ハ   ` '    ムィ.:|ヽ!      r :   ヽ`
 .ヽ     ´´,           \  - 、  ,イWV        ´/小ヽ`
.ヽ し き 上 ニ           ム|` -  W
=  て っ 条  =ニ         __i     {
ニ く. と さ   -=      ,. -<ヽ `ー―― 予-、_
=  れ乙.ん  -=    /       ̄ ̄ ̄ ̄ / >、
ニ る と な  =ニ   ∧                  \
/,  : .か ら  ヽ    / !                  / ハ
 /,     ヽ    /  V           ◇    /  !:|
   / 小 ヽ    /   /            ◆  ! /  .!:|
5名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:30:39 ID:QG2vqsaM
>>1
6名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:27:35 ID:Zw9opSyr
>>1
今スレは久々に1000行かないといいですね。
7名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:08:17 ID:QG2vqsaM
上条さんと浜面がアッー!
8名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:19:21 ID:MAhnIwSm
>>1オツァーッ
9名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:51:38 ID:ewjkmFeX
やってくれるぜ! ただでさえ敵が多いのに敵を増やす!そこに痺れる憧れるゥゥ!
冗談おいといて、もうオマージュとかいうレベルじゃねーんだけど大丈夫なのコレ
http://hatimaki.blog110.fc2.com/blog-entry-1201.html
10名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:52:48 ID:4rL9lJUB
前スレ>>1000ナイス
久々に笑えた
11名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:53:56 ID:ewjkmFeX
優雅に誤爆してしまった 忘れてください
12名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:56:28 ID:db2oSyrb
>>1

そういや、十一月に出る19巻は浜面と滝壺、絹旗がメインっぽいんだが……やっぱりフレンダは真っ二つなままか。
……いや、それでもカエルなら、カエルならきっとなんとかしてくれる
13名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:03:30 ID:ObhC9yme
>>12
フレンダはAパーツとBパーツに分離しただけだから、多分生きてるよ
もちろん麦のんも生きてるよ
19巻は浜面を皆で取り合うほのぼの話だよ
14名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:07:44 ID:AhvqTse+
以前投下された麦のんSSのお陰で
俺の頭の中ではすっかり麦のん→上条さんの図式が出来上がっちゃってるぜ
原作ではこの二人接点すら無いのに
15名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:41:20 ID:obuUeQGp
19巻て浜面メインなのか?
グループでなくて?
16名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:38:57 ID:QpCe0+EN
>>1乙です

>>13ガンダム?
17名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:09:02 ID:3WAaryXi
グループ 一方通行だろ
18名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:35:45 ID:WmsnDClc
19巻は多分一方さんが激闘の末に打ち止めと再開して
今度は一方さん自らの意思でしっかりと抱きしめて打ち止め分をたっぷり補給


それと同時進行で3Pヤってる浜面達の前に危ない目つきのサイボーグむぎのんが出歯亀してくる恐怖

…の二本立てはあり得ないな
19名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:43:27 ID:ObhC9yme
浜面と打ち止めイチャイチャしている(打ち止めが一方的にじゃれてるだけ姿)を見て、傷心の一方さんと滝壺が互いに慰めあう(性的な意味じゃなくて)展開希望
20名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:17:54 ID:GqAAGZHZ
美琴は上条さんにいぢめられたら悦ぶって聞いたけど本当?
21名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:24:19 ID:trF9BqHZ
>>20
性的になら・・・ね
22名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:17:09 ID:UGlrO96B
>>20
実際押し倒されて悦んでたよ
23名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 04:27:31 ID:hConOdVI
悦ぶっていうか……
24名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 06:57:18 ID:CP2ncWqa
公衆の面前で覚悟決めてたね
25名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 07:09:16 ID:S15ErldD
ここだけ読むと別物に見えるなw
26名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 10:00:10 ID:cihil4wg
初物
27名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 15:57:08 ID:nUpGs+wR
美琴って上条さんに抱かれたくて仕方ないと想像すると興奮してくる
28名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 16:04:02 ID:Hc3395Nh
美琴は中学生だぞこのロリコンどもめ
29名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 16:26:49 ID:trF9BqHZ
上条は1歳年上だからロリではなかろう
30名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 16:30:00 ID:SnzQy2t9
え?
31名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:10:28 ID:i4HGKp+L
1才…?
32名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:13:20 ID:BUkBj1Gx
上条さんは15歳
33名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:23:06 ID:MIOo7m3U
16歳だろ?上条さんは。

34名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:24:44 ID:mmB2TvHJ
みずがめ座だから15歳だぞ
35名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:16:34 ID:vY7onitn
え・・・?
36名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:17:16 ID:vY7onitn
あれ・・・・?
37名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:20:01 ID:6Gl3nJxg
焦りすぎww
38名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:28:02 ID:hConOdVI
仕方ないな。
ここは13歳の俺が美琴を貰うということで手を打たないか?
39名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:30:21 ID:nUpGs+wR
>>38
青ピを貰っておけ
40名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:39:25 ID:trF9BqHZ
>>38
持ってけBOF
41名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:10:05 ID:2xg78qSa
>>38は男の皮を被った黒子
42名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:29:51 ID:b1yw+mNA
ビリビリはどう考えても神裂さん(ry並に適齢期だろ、俺はせっかくだから五和を頂く
43名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:41:12 ID:o1KQHuOK
そうはさせませんので
44名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:52:08 ID:evS53B3H
五和は甲斐甲斐しく俺の家で家事やってくれてっからw
45名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:58:32 ID:JFg1aQxv
彼女が小さな鉛の小瓶にポロニウムを隠し持っていることまでは
44には知るよしもなかったのだ
46名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:18:54 ID:NF7sgx4m
上条さんが連続幻想殺しの容疑で指名手配されてる間
俺がインデックスの餌付けする、これだけは譲れない!!!
47名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:38:03 ID:x3IVZ/+L
>>46
よし!任せたぞ!
48名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:40:24 ID:6Gl3nJxg
>>46
譲るぞ!
49名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:48:54 ID:efjgFy5S
>>46
どうぞどうぞ
50名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:55:25 ID:9NnC+lzL
おまいらインデックスが涙目だからやめてあげてw
51名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:57:56 ID:BUkBj1Gx
>>46
                      ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                        |∧  
                    /  /
                (^o^)/  ・・・・
               /(  )   
      (^o^) 三  / / >
\     (\\ 三 
(/o^)  < \ 三 ・・・・
( /
/ く  そげぶしない
52名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:21:54 ID:2xg78qSa
>>46->>51が黒焦げ焼死体で発見されました。
53名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:54:27 ID:QOjDR1lM
おまいらそんな事言って本当はインデックス好きなんだろ?

…え?そうでもない?
54名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:24:06 ID:y3B/IUso
破産しそうだしな
55名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:25:09 ID:trF9BqHZ
>>53
性格まともなら好きなんだがな・・・
56名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:51:23 ID:TMnXzdGB
>>53
CVついたアニメ版なら好き。
・・・5番目ぐらいかなあ?
57名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:03:31 ID:efjgFy5S
俺、ヨハネとなら死泡せな家庭を築ける自身がなきにしもあらずなんだが
58名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:08:29 ID:1c475ffq
俺BOFとならストレス溜まって過労死できる自身がある
59名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:11:39 ID:faoiXJ0n
キャラとしては普通に嫌いじゃない。

容姿と発言がもう少し大人なら、全く同じ立ち位置で、同じだけ上条さんに危害を加えて居てもヒロインということにここまで異論は出ないと思う。
目に見えて、二次性徴以前のような幼稚さを感じさせる現在の彼女を、主人公の恋愛対象とするには少々嫌悪感を生む。

一巻の彼女は今ほど幼稚に見えなかったからなぁ。
普通に芯の強さがかいま見えたし。
あれから徐々にしっかり成長していれば今ほど反感は買ってないんじゃないか?
60名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:13:43 ID:1c475ffq
>>59
そうマジになるなよ・・・
61名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:15:10 ID:GA3U29It
容姿がローラ様なら俺の嫁確定だったのに
実に惜しい
62名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:17:13 ID:1c475ffq
>>59
それにまだ恋愛対象と決まったわけでもあるまい・・・
63名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:25:48 ID:E49jXgzy
アニメ版禁書は何気に肉感的だから好き
他の媒体だと発育不全に見えてパス
64名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:26:47 ID:1c475ffq
>>63
漫画のほうが肉感的でない?
65名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:37:25 ID:7k3KEs4H
>>62
つ【教育対象】
つ【同僚対象】
つ【最大主教の釣り餌】
つ【もれなく舅と小姑がセット】

…どれもパスだな
66名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:41:17 ID:1c475ffq
>>65
確かに・・・全部嫌だな・・・
67名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:01:29 ID:mz0wsU4M
インデックスは大器晩成型なんだよ、あの大食いは重要な伏線で
あと2〜3年たったら暴食で蓄えた栄養が正しく体に行き渡りスタイル抜群になるんだよ
そーなったらとーまもインデックスの魅力にメロメロになるんだよ!
68名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:16:17 ID:xpzqFVGE
横に成長ですね、わかります
69名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:38:17 ID:oVuPSPdf
>>59
概ね同意
ただインデックスにも聡明さが感じられる時はある
10巻のラストでは、一応主人公の本質を理解していることが分かって正直驚いた
70名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 02:28:14 ID:DsQQsI17
アニメ版インデックスは神
71名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 03:59:39 ID:1txCkVuc
何だかんだで禁書は結構好きだな
上条さんの良き理解者だし
二巻の上条さんを見つけただけで幸せそうに笑った所とか可愛いと思えるとこが結構あるし
まあBOFはあれだけど
72名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 04:56:57 ID:EFzVhxS2
だったら少しでも食費を下げる努力をすればいいのに。
73名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 05:25:52 ID:s7OcPM+O
あんだけ食って太らないって事は胃下垂だな
74名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 07:47:51 ID:Nayb1Lhb
アニメ版超電磁砲では出番が無い、もしくは激減する連中は裏できっとフリーダムな時間を過ごしているんだろう。
具体的にはぽこぽこ子供が生まれるような。
75名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:17:58 ID:1p0EAQmP
BOFって何ぞやと小一時間悩んだ末
牛か魚ということに気づいた
76名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:24:22 ID:v33y90Yj
>>71
>上条さんの良き理解者だし


えっ!?
77名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:06:47 ID:1c475ffq
>>76
>上条さんの良き理解者だし


どちらかと言うと美琴じゃね?
78名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:09:19 ID:XSQvQUX+
良き理解者なら風呂洗いの一つぐらいやって負担を減らしてやれよw
79名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:14:08 ID:1c475ffq
>>78
風呂洗いは無かったが風呂破壊はやったぞw
80名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:32:41 ID:8OvratMB
お前ら釣られすぎw
81名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:04:02 ID:qXDXzzU9
美琴こそ実は片思いはしてるけど相手のことは理解してなくて
そこがこれからどうなるかが重要なキャラだと思うのだが。
15巻でやっと自覚して少し進展したけど。

どっちにしろあんまキャラの悪口とか言うもんじゃないぜ
82名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:10:10 ID:qRfY1O0f
恋は盲目って言うしな
美琴は不幸体質の事もまたなんかやってるなみたいな認識だし
83名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:15:39 ID:1c475ffq
>>81
なるほど、悪口言ってるつもりは無かったんだが悪かったな
84名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 11:34:05 ID:qXDXzzU9
>>83
誤る必要はない。それに上のは自分の解釈だから話半分で。

まぁあんまやって禁書ネタが投下されにくくなったらやだからさ。
いじられてるうちが華というのも確かにあるが。
85名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:24:10 ID:qsmIVv+e
>>8115巻って一方通行ルートの話じゃなかった?
86名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:15:24 ID:qXDXzzU9
>>85
16ですごめんなさい電撃くらってきます
87名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:59:56 ID:9TBuhgCF
現状上条さんの一番のよき理解者はステイルか土御門な気が
88名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:18:24 ID:TcIwoCBD
>>87
いや、読者だろ
89名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:31:20 ID:eocR62Pr
今こそ青ピ
90名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:41:59 ID:yy7M30dE
先生だよ
91名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 14:58:16 ID:qRfY1O0f
カエル医者だろ
92名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:06:43 ID:AAIr4QvP
ね、猫とか…
93名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:12:33 ID:5MWh+Ozi
24時間レスがなかったら

美琴は巨乳になる
94名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:33:05 ID:TNiPULj+
巨乳なんてイヤー
95名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:35:23 ID:fttOM3bX
阻止
96名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:19:05 ID:6WuGscNt
ならせる気もないだろw
97名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:27:04 ID:fttOM3bX
今思ったんだが呼称表みたいなのってないよな?
98名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:14:51 ID:epuuE7Vr
1年以内にレスがつかなかったらヒロインは禁書目録
99名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:39:04 ID:qovGoOxm
1時間以内にレスがつかなかったらヒロインは禁書目録
100名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:46:32 ID:4HiyKSKV
一時間以内にレスがなかったらヒロインは二巻で上条に抱かれてたメガネっ娘
101名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:47:29 ID:+OLQ26j1
3分以内にレスがつかなかったらヒロインは御坂美琴
102名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:55:28 ID:H52pb+Np
>>101
せめて10分にしろそげぶ
103名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:56:08 ID:qRfY1O0f
保管庫見たら1スレあたりのSS量は着実に減ってるなw
104名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 18:58:49 ID:nUDybVhe
ただでさえ雑談ばかりで投下しにくいスレなのに阻止ネタとかやめようよ
105名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:02:47 ID:zEvMHUp9
                 _.. -――- ._ 
              ./  ,―――‐- ._` .
             /)  ./  /  /  ``\
           ///)ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐-_ |〉. _人人人人人人人人人人人人人人_
          /,.=゙''"/  フl/_×// |ハハl .ト、>  細かいことはいいんだよ!!  <
   /     i f ,.r='"-‐'つイ._T_i`   .r≦lハ!|`` ^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
  /      /   _,.-‐'~| |'弋..!ノ     i'+!l |   
    /   ,i   ,二ニ⊃l |' ' '  ,‐- ..__゙ー' .!l .|   
   /    ノ    i l゙フ..,!l .ト、  l  `,!   .ハ.!  
      ,イ「ト、  ,! ,!|.../_| |l: > .ヽ.. ィ <l   l|   
     / iトヾヽ_/ ィ"\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙
106名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:19:38 ID:loiKwASr
>>99
まずはそげぶ(ry
107名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:19:52 ID:QuWqFElR
>>105
いいわけないだろ
お前はSS投下してほしくないのか
108名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:28:56 ID:qRfY1O0f
チャットが主でSSがおまけみたいに思ってるんじゃね
109名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:38:44 ID:+vgnCK8q
じゃあどうしろと
110名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:40:22 ID:CqZiWe9i
文句ばっかり言ってるやつは黙って自分でSS書けばいいと思うよ
111名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:03:26 ID:qsmIVv+e
>>110俺投下したいけど携帯しかないんだよな〜
112名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:19:54 ID:Rwu5JMXT
>>110が投下してくれるのか、楽しみだ






というか真面目に聞きたいんだが
投下するでもなく1行レスでID赤くする人がでたり
本スレでやればいいような雑談でスレが進んだりする現状が好ましいと思ってる人が大勢占めてるの?
113名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:22:36 ID:SdLyINZX
前スレか前々スレぐらいから雑談目の敵にしてっるぽい人がいるみたいだけど、
雑談の有無とss投下のしやすさに関係があるとは思えないのだが?
雑談が増えるとss投下ができないというよりは、ss投下の頻度が減ると相対的に雑談が増えるように見えるんじゃね?

114名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:51:31 ID:nUDybVhe
>前スレか前々スレぐらいから雑談目の敵にしてっるぽい人がいるみたいだけど、
本スレでやればいいような雑談を延々とここでやってたら注意ぐらいされる。
しかも何度か注意されてるのにごらんの有様だから目の敵にはされるだろ。

>雑談の有無とss投下のしやすさに関係があるとは思えないのだが?
SS投下があっても雑談を優先されている状況で投下したがる人はあまりいないでしょう。


このスレは現在エロパロで3番目に勢いのあるスレなんだけどさ
他の勢い上位のスレ見ればこのスレの異常さも分かると思うのですよ。
115名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:53:36 ID:E5yCK1lu
スレは有限なので大事に使いましょう
116名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:20:51 ID:9TBuhgCF
かと言って静まり返ってても投下しにくいしね
さじ加減ですなー
117名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:22:43 ID:SdLyINZX
>>114
言ってることは間違っているとは思わないけど、
雑談やめろって主張するならば、それだけじゃなくてさ、代替案というか
突破口というかそういうのを駄目元でもいいからあげて欲しい。

雑談によってss投下が阻害されている可能性を完全否定はしないけど、
雑談やめたらss投下されるというものでもないでしょうし。
ss投下もなく雑談も禁止なら待っているのは過疎ですぜ。
118名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:26:05 ID:E5yCK1lu
やめろというか俺の嫁とか本スレでやればいいと思うな
ここでしか出来ない雑談以外は自重したほうがいいと思うな
誰も一言も発するなとは言ってないしSSなしで100レスも消化とかそのうち削除されてもおかしくないと思うな
119名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:37:27 ID:nUDybVhe
雑談禁止とは言ってないですがな
本スレでやればいいような雑談を何度も注意をされているにも関わらず延々と続けている事が問題なわけなんだから
それに過疎なら過疎でいいんじゃないの
過疎→SS投下→盛り上げる→過疎の繰り返しのスレだって一杯あるわけですよ
120名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:42:45 ID:SdLyINZX
>>118-119
なんというかすまん。不精して修飾語を端折りすぎた。
お詫びに盛り上げ頑張ってみるから>>118-119でなんかリクしてみて。
エロいのは書いたことないけど。
121名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:28:57 ID:s7OcPM+O
エロパロ板の、他の同程度の頻度で作品が投下されるスレに比べくだらん雑談が多いのは事実
ネタの提案と言うかもしれないがさほど有益な作品に繋がってる流れは最近ない
122名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:34:39 ID:nUDybVhe
>>120
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/30952
こんな感じのゲームブック形式で色んな女の子といちゃいちゃきゃっきゃっえろえろ出来るのが読みたいです><
123名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:26:49 ID:0DhrEAkJ
>>122
分岐がねえwww
124名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:51:10 ID:kfhRKE1s
>>120
妹達による上条さん集団逆レイプ希望
125名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 01:08:37 ID:1iilvMX7
>>120
百合なんてどうです?
126名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 10:18:10 ID:Byab+kUw
シャナやハルヒ、ハヤテのスレと同じ末路を辿りそうだな。

キーワードは「アニメ化」
127妄想命:2009/09/17(木) 10:51:13 ID:E3gUY4ET
>>111
俺は携帯で書いてますよ
とりあえず面白いかどうかは別として、可能です

個人的意見としては、雑談は良いのですが、流れて続きが書きにくいです
それに、妄想に関連する又は参考になる雑談はOKというルールを掲げている方は、一度でも投下してから言って欲しいものです
事実現状、参考になるレスはほとんどありません
参考になると言うならば、投下してくれませんと説得力に欠けます
無いとは思いますが、自分のレスが書き手の参考になってると考えているのならば、考え直して下さい
俺は楽しんでくれる方のために「自分の考え」で書いていますので

以上、個人的意見でした
長文失礼しました
128名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 16:59:51 ID:sqnM9hNo
レールガン2クールで俺の夢は広がった

ミサカ9982号のほぼ全裸見られるぅ〜
129名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:56:31 ID:rEQGPUd3
御坂妹×上条の同人も増えそうな予感…!
130名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:23:46 ID:kfhRKE1s
上条さんinジャッジメントの他の選択肢の話はまだですかいな
131チョ・ゲバラ:2009/09/17(木) 23:44:53 ID:HQU68EsW
初めまして。
さっそくですが作品投下します。
ちょっと長いので二回に分けます。
132名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:45:47 ID:0Js6aS88
>>131
期待wktk
133膣内出し超電磁砲 1:2009/09/17(木) 23:45:49 ID:HQU68EsW
御坂美琴の怒りは、頂点に達しようとしていた。
「あのバカッ! 何で何時も何時も遅刻してくんのよーっ!」
 待ち合わせ場所である第七学区のコンサートホール前で、美琴は絶叫した。罪のない通
行人達は、恐怖のあまりできるだけ彼女を見ないようにし、そそくさと立ち去っていく。
なにやら不穏な青白い火花が、短髪の少女の周りでバチバチと放電しているからだ。
 待ち人は、紆余曲折の末に付き合うことになった恋人だった。
 待ち合わせ時間の三十分前には到着する美琴と違って、ルーズな恋人は待ち合わせ時間
を守った事が一度ない。それが彼女には我慢ならなかった。折角の久しぶりのデートなの
に、何故もっと早く来れないのか! もう今にも電撃の槍をところ構わずぶっ放しそうな
勢いだった。
 御坂美琴は、学園都市で五本の指に入る女子学園、常盤台中学の生徒だった。彼女が着
ている灰色のブリーツスカート、半袖のブラウスにサマーセーターを見ればそれがよくわ
かる。常盤台中学は、休日でも制服着用が義務付けられているのだ。
 美琴の顔立ちは整っているので充分に美少女と呼べるが、肩まである茶色の髪と勝気そ
うな顔はお嬢様には程遠い。だが、超電磁砲の異名をとる電撃使いと言えば、知らぬ者な
ど何処にもいない超有名人だ。
 美琴は、二百三十万人の総人口を誇る学園都市でも七人しかいない超能力者の内のひと
りであり、その第三位であった。
 さて、その第三位の超能力者の額の血管から今にも血液が噴出しそうになったところで、
漸く待ち合わせ時間から三十分ほど遅れたツンツン頭の男が、ノコノコと手を合わせなが
らやって来た。
「いやーホントすんませんです」
 男の名前は上条当麻。こちらは極平凡なただの高校生で、美琴よりも七センチほど身長
が高い。
「遅いつーーのっっ!! アンタもしかしてわざとやってんのっ?!」
「いやいや、だから本当にごめんなさいです。ほら、このとーり」
 上条は深々と頭を下げるが、あまり反省しているようには見えなかった。
「毎回毎回遅刻して来て! たまにはアンタの方が先に来て私を待ってるとか、そんな気
を使った事を考えたりしない訳?!」
 美琴の怒りは、一向に治まる気配がない。
「今日は、どうしてもやむにやまない事情があったんだって。本当に悪かったから、お詫
びに今日一日、お前の好きなところに付き合うから、なっ」
(何よ事情って、それは私と会うよりも大切な事なのか! こっちは久しぶりに会えるか
らと思って、すっごい楽しみにしてたって言うのに!)
「ねー御坂さん、機嫌直してくださいよー。上条は、もうマリアナ海溝よりも深く反省し
てるんですからっ」
 いち早く危険を察知した上条は、もう土下座する勢いでペコペコと素直に謝罪を繰り返
す。
 さすがに恋人にここまでされてしまっては、美琴もこれ以上は責めにくい。
「うっさいっ! もう、わかったわよ」
 結局のところ美琴は、上条が遅れてきたことよりも、上条ともっと早く会えなかった事
に対して怒りを感じていたのだ。一分でも一秒でも長く一緒にいたいのに、目の前の馬鹿
男はまったくわかってくれない。
「いやいやさすが御坂さん、話がよくわかる。今日の上条はもう愛玩奴隷となって、精い
っぱいお嬢様のご奉仕に努めますから」
「愛玩奴隷?! そ、そう、いい心がけね……」
「はい、お嬢様。それで、何処に行きましょうか?」
 上条は、執事のように恭しい態度で話しかけてくる。
(行きたいところはひとつあるけど……さすがに会っていきなりってのはちょっとね……。
でも、コイツもご奉仕するって言ってるんだから、別に遠慮する事もないのかな? そう
よ。恋人なんだから、何もおかしな事じゃないんだし……でも、エッチな娘って思われた
りしないかな……)
134膣内出し超電磁砲 2:2009/09/17(木) 23:46:45 ID:HQU68EsW
 逡巡する美琴の顔が次第に紅潮していく。
 実は前々から次のデートで何をするのか、心に決めていた事があるのだ。それは、今日
なら実にタイミングが良く問題なくできるし、美琴もかねてから非常に興味がある事だっ
た。だから昨晩は遠足前の小学生のように、興奮して碌に眠れなかったのだ。
 美琴はキュっと唇を引き締めると、意を決して上条を見つめながら言い放った。
「そ、その……アンタこの前、言ってたでしょ、アレを、その……し、したいって……」
「アレ? アレってなんだ?」
「だからっ、アレよっ! この前に言ってた事よ。アレを……だ、出したいって言ってた
でしょ?」
「出す?! ごめん、何を何処に出すんだ? 前に会った時の事か?」
「だーかーらーっ! アレよ! ア、レ!」
 言いたい事はズケズケ言う美琴にしては、いまいち要領を得ない答え方だった。
「だから、アレってなんだよ? それじゃーわかんねーよ」
 美琴の整った顔が不機嫌になって歪む。完全に逆ギレだった。
「だーかーら! 『膣内出し』よっ! アンタこの前、膣内に出したいって言ってたでし
ょっ!!」
「ちょ! お、お前……」
 女子中学生が公衆の面前で叫ぶには、あまりにも不適切な言葉だった。通りすがりの人
達からも、「あの子、常盤台中学の子じゃない」などとヒソヒソと話し声が聞こえてくる。
「ああっ! あああ……うわーーーんっ!!」
 すぐに冷静になり自分の失態を把握した美琴は、羞恥のあまり顔を引きつらせ、上条の
手を握り締め脱兎のごとく逃走した。


 ふたりは三十分ほど走り回ってから、人気のない路地裏に逃げ込んでいた。
「だぁー、もぉー! どうしてくれんのよっ! アンタのせいで恥かいちゃったじゃない
っ!」
 明らかに逆恨みなのだが、美琴は構わず上条を非難した。
「はぁ? お前が勝手に恥じかいたんだろうが。あんな公衆の面前であんな事を大声で言
うか、普通?」
「あああ、もうやめてっ! さっきの失態は、今すぐ綺麗さっぱり忘れるんだからっ!」
「いや、忘れられても困るんだけどな。さっきの話の続き聞かせてくれよ」
「えっ? あのっ、そ、その……」
 今しがた勢いで言ってしまった言葉を頭の中で反芻し、美琴はとんでもない羞恥に見舞
われた。モジモジと俯いて、上条と視線を合わす事ができない。だが、これでは何時まで
経ってもらちがあかない。賽は投げられたのだ、と美琴は勇気を振り絞って、
「今日、私は大丈夫な日だから……もしアンタがどうしてもしたいって言うなら、し、し
てもいい……って事よっ!」
 頭から湯気が出そうなほど顔を紅潮させた美琴は、最後は少し切れ気味に言い放った。
もう恥ずかしすぎて穴を掘って入りたい心境だった。
「と言うことは、今日はコンドーム使わないでしていいって事なんだな?」
「……う、うん、まぁ、そういう事になるけど……」
「おっしゃっぁぁぁーーっっ! キタヨコレッッ! いやぁっほぃぃーーっっ!!」
 上条はガッツポーズのオーバーアクションで、歓びを身体全体で表現する。
(アンタ……そんなに膣内に出したかったのか……)
 上条がこんなに歓ぶとはさすがに思っていなかった美琴は、嬉しいよりも先に少し引い
た。でもまぁ、悪い気がする訳ではなかったのだが。
「ああっ! しまった……今は寮はまずいな……そうだ! なぁ御坂、今日はラブホテル
に行ってみないか?」
135膣内出し超電磁砲 3:2009/09/17(木) 23:47:41 ID:HQU68EsW
「えっ、ラ、ラブホテル?!」
 エッチをする時はたいてい上条の寮を利用しているので、ふたりはまだラブホテルに行
った事がなかった。実を言うと美琴も、前々からラブホテルに興味津々だったりしたのだ。
(ラブホテルか……行ってみたいかも……でも、なんで寮は駄目なのかしら?)
 上条は時々、美琴が寮に来る事を無性に嫌がる時がある。何故だと訊いてみても要領を
得ない答えが返ってくるだった。これは何か秘密がある、と美琴は睨んでいるのだが、そ
れが重大な問題に発展するのは、また別の話。
「うん、い、行ってもいいけど……」
 ふたりのラブホテル初体験が、ここに決定した。


 学園都市の技術レベルは二十年以上進んでいると言われるが、ラブホテルに関してはそ
の限りではなかった。白を基調とした広々とした空間に清潔なダブルベット、大画面のデ
ジタルテレビとBDプレイヤーの他に、カラオケやゲームまで用意されているようだ。中
でも一番に目を引くのは、やはり部屋いっぱいに飾られたぬいぐるみの数々だろう。そこ
は、まるでおとぎの国のようなメルヘンチックな部屋であった。
「かわいいーーっっ!」
 ムギューと自分の身体よりも大きいなクマに抱きつく美琴。
「へぇー、部屋の中はこんなになってるんだなー」
 上条は無邪気に喜ぶ美琴を生温かく見守っている。
「うわっ、ナニコレ! めっちゃかわいいじゃん。これちょー欲しいぃぃーっ! 」
 今度は犬だか豚だかわからないようなぬいぐるみを捕獲して弄ぶ美琴。
「この部屋、気にいったか?」
「うんっ!」
 得たいのしれないぬいぐるみを抱きしめながら、美琴は満面の笑みで答えた。このおと
ぎの部屋を上条に猛烈にプッシュしたのは、もちろん彼女だった。美琴はとにかく可愛い
物が大好きな、少女趣味的なところがあるのだ。それが理由で後輩の白井黒子に、よくか
らかわれたりする事がある。
「それで、シャワーどうする? 一緒に入るか?」
「いいい、一緒に?!」
 美琴は上条の寮の狭いお風呂で、ギュウギュウになって一緒に入った事を思い出した。
途端にぼっと火がついたように、頬を薔薇色に染まらせた。
「私は、あ、後でいいからっ! アンタ先に入ってきて!」
 久しぶりのエッチなのにいきなり一緒にシャワーは、さすがにハードルが高すぎた。
「そっか……じゃ、そうするわ……ところで御坂」
「な、なによ?」
「覗くなよ」
「バカッ! いいからさっさと入ってこい!」
 美琴は、持っていたぬいぐるみを上条に投げつけた。
 上条はいたいけな飛来物を右手でキャッチすると、ケラケラと笑いながらバスルームへ
と消えていく。
「まったくもぅ……」
 美琴はコテンとベットに横になり、控えめな胸に手を当てた。心臓は、ドキドキと口か
ら飛び出しそうなほど騒いでいた。
(ヤバイ……緊張してきた……そう言えば、エ、エッチするのひさしぶりだもんね……ち
ゃんとできるかな? だ、大丈夫よね? 最後にした時は、かなり気持ちよかったし…
…)
 美琴と上条がエッチをした回数は、まだ片手で数える程度だった。
136膣内出し超電磁砲 4:2009/09/17(木) 23:48:29 ID:HQU68EsW
 初体験の時は、とにかく痛かったとしかよく覚えていない。だが、それから二度三度と
回数を重ねる内に次第に感じるようになり始め、ついに先日初めてのエクスタシーを経験
する事ができた。言葉にして言い表す事ができないあの感覚。頭の中が真っ白に染まり、
眼前で瞬く閃光に満身が飲み込まれた刹那、果てない天空へと飛翔するような官能的な激
感。今、思い出しただけでも身震いがしそうなほど気持ち良かった。
 どっくん、どっくん、どっくん。
「う、うるさいっ!」
 自分の心臓に文句をつける美琴。
(何でこんなにめちゃくちゃ緊張してんのよ私は! 別に初めてって訳じゃないのよ、初
めてじゃ!)
 せっかくエッチが気持ち良くなってきたのに、それから美琴は上条となかなか会えない
日が続いた。理由を訊くと、やれ忙しいだの、外国にいるだの、何の事だかさっぱりわか
らない答えが返ってくるだけだった。結果、恋人に会えない寂しさと、女の悦びを知った
身体がモンモンと疼き、欲求不満は限界寸前までに達していたのだ。
 結局のところ美琴は、久しぶりのセックス前にして極限の緊張状態にあった。
(落ち着け、落ち着け私……そ、そうだ! ちょっとだけ予行演習しておこう)
 美琴は気をまぎらわせる為に、上条に何処か似ている等身大の猿のぬいぐるみを持ち出
してきた。これで今更エッチの練習をしようと言うのだ。これだけでもかなり精神的に追
い詰められている証拠だろう。まぁ、これから初めての膣内射精を経験することになるの
だから、多少はパニック状態になっても仕方ないだろが。
(えっと、まずはキスからよね……それからベットに押し倒されて服脱がされてから、身
体をあちこち触られて……ああ、これ気持ちいいんだよな……) 
 猿のぬいぐるみと抱き合って、ゴロゴロとベットの上を転がる不思議な中学生。
(そ、そうだ。口でしてあげたら、アイツ喜ぶかな? でも、した事ないから、上手くで
きる保障はどこにもないしな……)
 美琴はぬいぐるみの上に覆いかぶさると、丁度股間の位置に顔を近づけ、上条のペニス
の形を頭の中で思い描いた。血管が浮き出た極太の幹に天を貫くような肉の搭。その幻の
巨大な肉塊を握り締め、勇気を振り絞って口内へと頬張ってみた。
(無理無理無理!! いやいや、これはやっぱ無理だわ。こんな恥ずかしい事、絶対にで
きないっつーの!)
 火照った顔で、バンバンとぬいぐるみの股間を攻撃する美琴。もしこれが実物だったら、
上条は再起不能だったろう。
(これはなしの方向でいこう。そうだな……何時もは私が下になってして貰ってるから、
今日は私が上になってしてみるのも悪くないかも? たしか、騎乗位とか言ったのかな?
 あれって何か楽しそうだし)
 上条と会えなかった日々は、美琴はかなりの時間を座学に注ぎ込んでいたので、今まで
とは比べ物にならない位エッチの知識を保有している。
(とりあえず上になってみて……それから、腰を自分で動かさなくっちゃいけないのか…
…)
 美琴は、ゆっさゆっさとぬいぐるみの上で腰を動かした。傍目から見るとかなり奇異な
行動に見える。場合によっては、メンヘラを疑われるかもしれない。
(うん。これはなかなかいいかもしんない。目線が違うと新鮮でいいよね。こうやって腰
を動かしたら、アイツが情けない声出して……ふふふ、なんか楽しいかも。でも……こう
やってると、何か、き、気持ちよくなってきた……)
 美琴の腰を動きが次第に加速していく。
(あっ、あっ、これ、擦れて、気持ちいい……はぁはぁ、当麻……当麻……気持ちいいよ
……と、当麻……)
「お前、何やってるんだ?」
「きゃあぁぁぁぁっっ!!」
 上条に突然に声を掛けられた美琴は、文字通り飛び上がって驚いた。
「アンタ! いいいい、何時からそこにいたの??!」
137膣内出し超電磁砲 5:2009/09/17(木) 23:49:18 ID:HQU68EsW
 シャワー上がりでバスローブを着た上条は、ベットの前で立ち竦んでいる。
「何時からって? 今出てきたばっかりだけど。それで、何やってたの?」
 一部始終を見られていた訳ではなかったのは不幸中の幸いだろうが、美琴の動揺を緩和
させるまでには至らなかった。
「き、き、き、記憶を失えぇーーっ!!」
 電撃の槍が上条に目掛けて放たれた。


「何でシャワーから出てきて、すぐに電撃お見舞いされなきゃいけないんだ?」
「……ご、ごめん」
 美琴もシャワーを浴びてから、バスローブを纏い部屋に戻っていた。ちなみにローブの
中身は、勝負パンツ一枚だけだったりする。
「俺だからどうにかなったけど、他の奴だったら確実に死んでたぞ」
「だ、だから、ごめんって謝ってるじゃない!」
 あの後、電撃を放ってすぐにバスルームに逃げ込んだ美琴だったが、さすがにこれはち
ょっとやりすぎだったな、とシャワーを浴びながら反省していたのだった。
「……それで、さっきは何やってたんだ?」
「だぁーっ! そ、その話はもういいの! アンタには何の関係もない事なんだから
っ!」
 もちろん詳しく説明できるわけもなく、美琴は逆ギレでこの場を乗り切ることにした。
「女の子には色々と秘密があるものなのよ! そ、それぐらい少しは察しなさいよ、バカ
ッ!」
「ふーん、まぁいいけど。ところで、何でそんなに遠くにいるんだ? もっとこっちに来
たら?」
 ふたりは同じベットに腰掛けているが、美琴と上条の距離は一メートル以上空いている。
「もしかして、センセーは緊張してるのかなー?」
「なっ! 生意気に何言ってんのよ! 私が、き、き、緊張なんかする訳ないでしょっ!
 いいわよ、近くに行ってやろうじゃない!」
 売り言葉に買い言葉で、上条との距離をゼロに詰める。すると、美琴の細い肩に上条の
腕が回されてきた。それだけで初心な少女は、ビクっと身体を震わせた。
「今日は、本当に膣内に出していいんだな?」
 最後確認だろう。これで「はい」と答えれば、本日の膣内射精は確実に決定だ。
「だから、アンタがしたいんだったら、していいって言ってるでしょ……。もう、アンタ
の好きにしなさいよ」
「わかった、好きにする。美琴、大好きだぞ……」
(もう、エッチの時だけ名前で呼ぶのずるい……)
 上条に名前を呼ばれるだけで美琴は、ふわふわと雲の上をスキップしたい気持ちになっ
てくるのだ。
「……キ、キス?」
「うん、眼つぶって……」
 頬に手が添えられ上条の顔が近づいてくる。美琴は言われたとおり瞳を閉じて、唇に全
神経を集中させた。ふわりと唇に押し当たる柔らかくて温かい優しい感触。そのあまりに
も甘いキスの味に、全身の力が蕩けるように抜けていく。
「んん……っ、むちゅ、ちゅっ、ちゅっ、んっ、ん……つ、はぁむ、ちゅちゅっ」
 やがて優しいキスは、大人のキスへと自然に変化する。美琴は口内に侵入してきた上条
の舌を歓迎し、自分の舌でお出迎えして螺旋を描くように絡ませた。今まで散々お預けさ
れていたので、そのキスの求め方は普段よりも遥かに情熱的だった。
「むちゅー、ちゅるちゅる、ちゅ、ちゅ、れろれろ、ちゅちゅちゅーっ、れろん、れろん、
ぬりゅ」
138膣内出し超電磁砲 6:2009/09/17(木) 23:50:15 ID:HQU68EsW
 パっと弾けるように情欲の炎が奥底で灯る。脳天から突き抜けるビリビリと痺れるよう
な甘美な電流に、美琴は凍えるように身体を震わせながら、ただ想いをぶつけるように上
条の唇を吸引した。
(このキス……き、気持ちいい……溢れちゃう……溢れてきちゃうよ……)
 じゅわっとショーツが濡れてきた事を、美琴は知覚する。そして、夢中になって舌を絡
ませている内に、ベットに押し倒されてしまった。
「はあぁぁっ……はぁ、はぁ、はぁ……」
 強力な磁石のように重なり合っていた唇が離れると、美琴は法悦の溜息を零した。涙ぐ
んでいるるため薄っすらと霞んで見える目の前で、バスローブを脱いだ上条の筋肉質な上
半身が映った。いよいよなのね、と美琴は覚悟を決めるも、やっぱりこの瞬間は何度経験
しても慣れるものではない。心臓の鼓動は、十六ビートで限界へのチャレンジを敢行して
いた。
「あっ、ダ、ダメ……」
 美琴はあっさりとバスローブを脱がされてしまい、無数のぬいぐるみと男ひとりにその
未成熟な裸体を曝け出した。
 照明に照らされた抜けるような白い柔肌は、緊張のあまり薄っすらと朱色に染まってお
り、ほとんど平坦な胸の膨らみの頂には、サクラ色の宝石がチョンと飾られていた。その
中学生の裸体は、まさに花開く前の蕾のように儚げで、少女の成長期特有の妖しげで背徳
的な美しさで輝いていた。
「おおっ! 美琴のおっぱいは、相変わらずの可愛いいな」
「やんっ、あんまり、見ちゃダメ……」
 人よりもほんの少しだけ成長が遅れていると自覚している双乳を、美琴は咄嗟に両手で
隠そうとするが、タッチの差で上条の手で鷲掴みにされてしまった。
「あっ、そ、そんな、あぁんっ!」
 上条の掌の中で未発達な乳房は、問答無用で揉みしだかれてしまう。蠢く十本の指が柔
肉に食い込んで自在にその形を変化させ、また若い弾力性を持ってして元に戻る。ムギュ
ムギュと何度もそれを繰り返されると、次第に先端のサクラ色が硬くなって尖り始めた。
「美琴のおっぱいは、柔らかいなー」
「あんっ、ん……っ、そんなに、胸ばっかり、も、揉むな……」
「恋人にいっぱい揉まれると、おっぱい大きくなるんだぞ」
「えっ! ホ、ホント……?」
 普段ならそんな根拠もない都市伝説を真に受ける美琴ではなかったが、この極限の緊張
状態で好きな人から耳元で囁かれてしまうと、「もしかして、これで私も巨乳デビ
ュー!」とありえない妄想を膨らませてしまってもしょうがないだろう。
「ホントだって。だから安心しろ。俺が責任持って美琴を巨乳してやるからな」
 そんな馬鹿な事を吹く上条に、敏感な双子の肉勃起をキューっとされてしまい、
「あんっ! やっ、ああ……っ、はぁあああっっ!」
 美琴は堪らず甘い嬌声を漏らした。
 こうなってしまうと、後はもう上条の独壇場だった。
 散々乳肉を揉み込まれたかと思うと、今度は可憐な乳頭をチュチューと吸われてしまう。
同時にいやらしく全身を弄られ、柔肌に微熱の足跡が残る。くすぐったいのか気持ちいい
のかよくわからない感覚に、美琴は戸惑いながらも未成熟な肢体を悩ましく捩らせた。
「あっ、はぁはぁ、あんっ、ああ……っ、やんっ、あっあっ、はうっ」
 何時しか首や腋といった部分にも嬲る様に上条の舌が這いずり、上半身は瞬く間に唾液
で塗り潰されてしまう。執拗な愛撫のせいでショーツはグッショリと濡れそぼり、美琴は
キュンと切なく疼く子宮を持て余した。
(ああっ、ヤダッ、エ、エッチなオツユがいっぱい出てる……)
「今日のパンツは、何時ものとは違うんだな?」
 普段から穿いているショーツは、黒子から子供っぽいと馬鹿にされるので、これを機会
に美琴は勝負用のショーツを何枚か購入したのだ。それは、ひらひらレースが付いてかな
り布の面積が小さい、大人っぽいホワイトのショーツだった。
139膣内出し超電磁砲 7:2009/09/17(木) 23:51:33 ID:HQU68EsW
「うん……新しいの買ったの……」
「そっか、前のも可愛かったけど、このパンツもよく似合ってるぞ」
「……あ、ありがとう」
 嬉しかった。もう最高に嬉しかった。神様と一緒にコサックダンスを踊りたいくらいに
嬉しかった。それだけで美琴の表情は、だらしなく緩んでしまった。
「それじゃー、可愛いけどこれも脱ごうな」
「えっ! ちょ、ちょっと待ってっっ!」
 美琴は上条に脱がされそうになっていた最後の一枚を、脱がされる寸前で何とか死守し
た。
「えーっと、なに?」
「ちょ、ちょ、ちょっとだけ、時間を頂戴……」
 濡れたショーツを脱がされてしまうと、一番大切な部分を隠す物はもう何もない。胸の
愛撫だけで完全にできあがってしまった秘部を観賞されてしまうのは、美琴でなくてかな
り勇気がいる事だろう。ぶっちゃけもう本当に、グショグショになってしまっているのだ
から。
「いいけど……なるべく早くお願いします」
(はぁ、はぁ、落ち着け……私の大切な部分はすごい事になっちゃってるけど、別に見ら
れるのは初めてって訳じゃないんだから、てか今日は何でこんなにすごく感じちゃうの?
 やっぱり久しぶりだから? こんなにいっぱい濡れちゃうの反則だよー!)
 自分の感度の良さにレッドカードを出す美琴。
「もういいか?」
「……」
「もういいのか?」
「…………」
「もう――」
「だぁーーっ! もう、わかったわよ! ぬ、脱がしなさいよ!」
「わかりました。それじゃーお言葉に甘えて」
 そして、ついに上条の手によって最後の一枚が剥ぎ取られ、美琴は生まれたままの姿に
されてしまった。
(ああぁぁ……とうとう脱がされちゃった……大切なところ見られちゃうよ……ううぅぅ
……)
「よし、今日はちょっと変わった趣向でいこうか」
「えっ、変わったって? き、きゃぁぁーーっ!」
 美琴は上条にぐいっと腰を持ち上げられると、天井に向けて両脚をがばっと開けたもの
すごい恥ずかしい格好をさせられた。
 まんぐり返しである。
「いやぁーっ! コ、コラー! 私にこんな恥ずかしい格好させて、ゆ、許されると思っ
てんのっ!」
 まだエッチ若葉マークの美琴にしてみれば、屈辱的かつもっともされたくない格好のひ
とつだろう。なんせ一番大切な部分が丸見えになってしまうだけでなく、いやらしい事を
されて感じてしまっている表情まで、同時にじっくりと観賞されてしまうのだから。
「いやー、センセーのココはいつ見てもホントに綺麗ですなー。もう上条さんは、カン
ドーもんですよ」
「ちょっ、バ、バカーッ! い、いいかげんにしろー!」
 上条の言葉に嘘偽りはなかった。美琴の禁断の花園は、見る者を激しく感動させてしま
うほどに美しいのだ。
 僅かな産毛が繁茂しただけの柔らかそうな恥丘に、ピタリと閉じた淫裂の色艶は新鮮そ
のもので、大陰唇にも無駄毛はいっさい生えおらず清潔感漂う。薄い肉厚の小陰唇はコン
パクトに肉割れに収納されており、存在感溢れる包皮を被った淫核は生意気にもツンと尖
りを見せていた。
140チョ・ゲバラ:2009/09/17(木) 23:52:53 ID:HQU68EsW
と言うわけで、センセーがまんぐり返しにさせられたところで次回に続く。
141名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:56:14 ID:0Js6aS88
>>140
ああんもう
焦らし上手ねぇ
142名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:12:14 ID:I9VMRLsN
すごいな、GJ
143名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:14:15 ID:Zkj/OSqU
>>140
GJ!
144名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:01:52 ID:vBEKXSBj
始めましての気がしないのは気のせいだろうか
145名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:38:48 ID:urkHMTmU
チョ・ゲバラ氏待ってたぜ
後編にwktk
146名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 16:40:35 ID:ijsbtFNg
>>140
目の覚めるようないいエロスです。
後半が待ち遠しい。
147名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:56:38 ID:nwaiRuFe
49 名前:ぶぅぶぅ[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 18:23:57 ID:whxyfDi.0
シベリン・・・・・・・・・・・・・・・

50 名前:ぶぅぶぅ[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 18:23:59 ID:HE/1N6GE0
私シベリン使いだけどもう引退します

51 名前:ぶぅぶぅ[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 18:24:15 ID:eHYaptOU0
また削除されたのかwww

52 名前:ぶぅぶぅ[] 投稿日:2009/09/17(木) 18:24:22 ID:tQarQjrs0
釣り乙

紅龍打てるぞ

53 名前:ぶぅぶぅ[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 18:24:36 ID:jWO3CLSsO
メシがウマいでしゅwwww

54 名前:ぶぅぶぅ[sage] 投稿日:2009/09/17(木) 18:24:38 ID:ct/zrXN20
シベwwwwざまぁwwwww
148名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:59:32 ID:nwaiRuFe
誤爆した 釣ってくる
149名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:55:50 ID:+UDas2+i
釣るのかよ
吊らないで
150名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 03:18:17 ID:HHz0xDmL
上条さんがあんな焦らし上手なテクニシャンだなんて…。
実は中の人がエツアリ化してたりして
151名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:51:19 ID:YFQFedl3
>>140
連日のバイト終わった
癒された
GJ!!!!
152名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:41:06 ID:EfFwz2vI
は、は や く つd…
153名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:47:38 ID:VXyekT6H
wktkwktkwktkwktkwktkwktkwktkwktk
154名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:47:59 ID:pWiS0TzS
見てるこちらが恥ずかしくなるぐらい一端覧祭でバカップルやらないかなあー
155チョ・ゲバラ:2009/09/19(土) 23:10:42 ID:e/JiheVN
こんばんは。
それでは前回の続きを投下いたします。
156膣内出し超電磁砲 8:2009/09/19(土) 23:11:32 ID:e/JiheVN
「あんっ、ダ、ダメッ! そんなところ、拡げるなぁーっ!」
 くぱぁーと肉ビラが左右に開くと、フレッシュピンクの媚粘膜が惜しげもなく露出され、
世界でひとつだけの可憐な肉の花が咲き誇った。雌しべから溢れる甘い芳香を放つとろり
とした粘液のせいで、その花弁をべっとりと淫らに濡れていた。
 さすがは学園都市でも七人しかいない超能力者だ。これほどに美しいオマンコには、そ
う簡単にはお目にかかる事はできないだろう。
「ひゃぁあっ! そ、そこは! あっあっあ……っ、はあああっ!」
 包皮の上からクリトリスを刺激されてしまった美琴は、羞恥のあまり両手で顔を覆い隠
した。こんなにじっくりと一番恥ずかしい場所を観賞されてしまうのは、生まれて初めて
の経験なのだから仕方がない。イヤイヤとお尻を振って抵抗してみても、逆に上条を悦ば
せるだけだった。 
「後から後からどんどんエッチな蜜が出てくるぞ。センセーはここが大好きだからなー」
「あんっ、もうバカーッ! いやぁっ、あっ、あっ、うう……っ、くひぃぃぃっ!」
 美琴はクリトリスに弱かった。もう冗談抜きでトコトン弱かったのだ。
(ああっ! そんな、あっ! あっ! そこっ、そこっ、んんっ、き、気持ちいいぃ
ぃ!)
 口ではいやだのダメだの言いつつも、実際にはそれほど嫌がっている訳ではない美琴セ
ンセーだった。もし本当にいやなら電撃をぶっばなすなどして、逃げる方法などいくらで
もあるのだ。なのにたいした抵抗も見せずに、素直に秘部への愛撫を受け入れている事が
何よりの証拠だった。
 コリコリと指腹で摩擦を受けていた淫核の包皮がひん捲られ、愛らしい肉真珠が外気に
晒されピクピクとひくつく。そして次の瞬間、それは上条の口腔内に含まれた。
「んん…………っ!! くうっ、ひやあぁぁっっ!」
 美琴は、悲鳴のような嬌声を張り上げた。ただでさえ敏感なクリトリスを咥えられてし
まい、腰は砕けてもうメロメロになってしまう。しかも肉真珠は、上条の口内で舐め回さ
れたり吸引されたりと散々に弄ばれてしまい、挙句の果てには甘く歯まで立てられてしま
った。
「やぁんっ! あっあっあっ! はぁはぁ、あ……っ、くうっっ!、あっあっ、あああっ
っ!」
 美琴は何時しか羞恥を忘れ、完全に行為に没頭していた。膣口から噴出す透明だった粘
液は次第に白く濁り、股をおっぴろげた恥ずかしい格好のまま痺れる足の爪先をキューっ
と丸め、その発展途上の肢体を小刻みに痙攣させた。
「ええっ! ちょ、ちょっと、そんなの飲んだら、汚いからダメだってっ!! ううっ、
はあぁぁっ!!」
 上条が膣口にぶちゅりとキスをすると、ズズーと溢れる愛蜜を吸引してきたのだ。
「これが御坂タンの味か……いやいや、マジ美味いな……御坂タンのこれ癖になりそうだ
わ……」
「やぁんっ! み、御坂タン、言うなぁぁーっ! それに、そんなもん飲むなぁぁー
っ!」
 キュッキュッと可愛いお尻の穴を何度も萎ませながら、美琴は官能の暴風を耐え忍んで
ピクピクと腹筋を震わせる。苦しい姿勢なので頭に血が昇り、熱く茹であがって思考は散
漫となる。全身から噴出してきた玉の汗が、幼い裸体を蠱惑に包み込んでいった。
(あああっ、そ、そんな! 膣内に、し、舌が入って……にゅるにゅるって……こ、こん
なに、恥ずかしいことされてるのに、私って悦んじゃってるよぉーっ! ダ、ダメッ! 
もう我慢できないぃぃぃっ!)
 奥底で燻っていた情欲の炎が火柱となって、美琴の満身を焼き尽くさんばかりに燃え拡
がった。網膜にチカチカと瞬く閃光。キーンと高温の耳鳴りとともに、前髪から膨大な高
圧電流が放電する。許容量を遥かにオーバーして溜め込まれた欲求が、今まさに開放さよ
うとしていた。
 そして、上条の舌が柔膣の中で踊るように攪拌された刹那、美琴は深い絶頂の高波に押
し流された。
157:膣内出し超電磁砲 9:2009/09/19(土) 23:12:28 ID:e/JiheVN
「あっあっあああっ! ひゃぁぁぁっっ!!!」
 美琴は両手を拡げてシーツを掻き毟りながら、尿道口から噴水のように潮を噴かせた。
同時に無意識の内に雷撃の槍が、上条に目掛けて放たれた。
 直撃かと思われた刹那、上条は咄嗟に右手をかざして、数十億ボルトに達する雷撃をあ
っけなく吹き飛ばした。
 幻想殺し。
 上条の右手は、あらゆる異能の力を打ち消す事が可能なのだ。美琴の電撃とてその例外
ではない。
「あ、あっぶねーっ! 今のはマジでやばかった! 美琴さん、イクときはちゃんと言っ
てくれないと、危ないですから」
 かなり間一髪だったようで、上条は涙目になっている。
「はぁはぁはぁ……ご、ごめんなさい……」
 素直に謝る美琴。
「いや、まぁ、いいんだけど。次からはちゃんと言って貰わないと、死んじゃうかもしれ
ないからな……」
 美琴はエクスタシーに達する時、無意識に電撃を放出する癖があるのだ。上条が相手で
なければ、おそらく死人が出るかもしれない危険な癖だった。この癖を直したいとは本人
も思っているのだが、絶頂寸前になると頭の中が真っ白に染まり、もうどうしようもない
のが現状だった。
 美琴は、大の字になってベットに仰向けになった。おかしな体勢をしたものだから、少
し首のあたりが痛かったりする。でも、最高に気持ち良かった。実はここだけの話だが、
美琴は無理矢理されたり少しぐらい乱暴に扱われたりした方が、逆に嬉しかったり気持ち
良かったりするのだ。このお嬢様は、多分にマゾの素質を秘めているのだった。この素質
が完全に開花するのは、また別の話となる。
(嘘……オシッコみたいな物まで出して悦んじゃったよ……こんなの、いやらしい女の子
だって、絶対に思われちゃってるよ……)
 潮を噴くほど気持ちよくなったのは、今日が初めての経験だった。まんぐり返しのよう
ないやらしい格好を無理矢理させられ、美琴は今までにしたセックスよりも遥かに興奮し
ていたのだ。 
「そう言えば初めて生で入れるよな。今日は美琴の膣内にいっぱい出すから、覚悟しとい
てくれよ」
「ちょっと、ま、待って……今はまだイッたばっかだから、お、お願い……もうちょっと
だけ、休ませて……って、アンタ何でもう入れようとしてんのよ! 無視すんなやこら
ぁーっ!」
 美琴の切羽詰った懇願を完全に無視され、両脚を蛙のようにがばっと開脚させられると、
白濁でべっとり汚れた膣口に亀頭が宛がわれた。刹那、ペニスは膣内へと挿入された。
「は、入ってくる……ああっ! あっあっ、あああっ!」
 幼い膣口は限界まで拡張され、加熱した巨大な肉塊を静かに飲み込んでいく。歯を食い
しばりながら久しぶりのペニスの挿入を受け入れた美琴は、上条を非難するような余裕な
どもう何処にもなかった。まるで失った自分の一部が胎内に戻ってくるような錯覚を覚え、
感動にも似た心境から自然に涙が零れそうになった。
 そして、ついに逞しすぎる肉棒は、美琴の膣内に根元までピタリと収納された。
「ああっ……全部入ったぞ。ああ、すげー気持ちい。やっぱ生でするのは全然違うな。美
琴の膣内、めちゃくちゃ気持ちいいよ」
 それは美琴も同感だった。コンドームを付けてするのと生とでは、全然感じ方が違った。
もちろん生の方が断然気持ちいいのだ。直に上条の体温を感じることができるし、ペニス
の凸凹の部分を膣内でリアルに感じることができるのが、不思議な事に何故か幸せだった。
「い、いっぱい……お、お腹の中が、いっぱいになってる……」
 一度、潮を噴いてまで絶頂した美琴の膣内は異常なまでに敏感になっており、ただ挿入
されているだけで背筋に暴力的な快美感が駆け抜けていく。
158膣内出し超電磁砲 10:2009/09/19(土) 23:13:24 ID:e/JiheVN
 上条の顔が無言のまま近づいて来た。挿入直後で放心状態の美琴は、そのままむちゅー
と唇を奪われてしまった。口内で二匹の朱舌は肉の交歓を繰り返す。まるでお互いを搾り
合うようにして、激しく荒々しくねっとりと肉のダンスを踊り続けた。
 美琴は、繋がったままするキスが大好きだった。乱暴に口内を蹂躙されたり、顔中をベ
トベトに唾液で汚されてしまうと、もう失禁しそうなほど興奮してしまうのだ。
「んんっ! ちゅっ、ちゅっ、んっんっ、れろれろ、ちゅぱぁ、ちゅちゅちゅーっ、れろ
れろ」
 注ぎこまれてくる唾液を夢中になって嚥下しても、それだけでは全然物足りない。今度
は美琴の方から上条の口内に舌を挿入して、熱い唾液のおかわりのおねだりした。膣内で
熱い鼓動を感じながらするキスの味は、やはり格別だった。
(ヤバイ、このキス気持ち良すぎる……お腹の中がじんじんして、すっごく熱くなってる
……あああっ、もう、こんなのおかしくなっちゃうよ! は、早くして! お願いだから
早く動いてっ!)
 膣奥に押し付けられたペニスは、まるでこちらを焦らすように嘲笑うようにして、うん
ともすんとも動かない。次第にヒリヒリと焼けつくような疼きが子宮に蔓延していき、美
琴は浸透してくる肉悦を堪えきれず、
「はぁはぁ、お、お願い……動いて……動いて……」
 押し殺すような切ない声で懇願した。
「動いて欲しかったら、『私のオマンコをご主人様のオチンポでズボズボして、妊娠させ
てください!』っておねだりしてみな」
(この、くそぼけがぁぁーっ! 調子に乗りやがって!!)
「どうしたの? 言わないと動かないぞ?」
 とんでもなく恥ずかしい言葉を強要され怒り心頭の美琴だったが、子宮の疼きは更に増
す一方、もはや考えている余裕などどこにもなかった。
「わかった! い、言うから……」
「ほー、なら言ってみな」
(アンタ……後で覚えてなさいよ……)
 どす黒い殺意を胸に秘め、美琴は死にたくなるような恥ずかしい言葉を口にした。
「私の、オオオ、オマ……コを、ご主人様の……オ……ポで、ズボズボして、……させて
ください……」
「えっ、なに? そんなんじゃ、全然聞こえないぞ?」
(絶対に後で殺すから覚悟しときなさいよ!)
 美琴は、もうどうにでもなれとばかりに開き直った。
「私のオマンコをご主人様のオチンポでズボズボして妊娠させてくださいっっ!!」
「美琴はいやらしい女の子だな。わかった、それじゃー美琴が望むようにしてあげるから
な」
 ついに抽送が始まり、ぶっとい肉棒がズボズボと幼い膣道を摩擦した。
「あんっ! あっあっ、あんっ! はぁはぁはぁ、んん……っ! あんっ! あんっ!」
 待ちに待っていた魅惑の激感に、美琴は健康的でスレンダーな裸体を大きく弾ませなが
ら、子猫のような可愛い声で鳴いて悶えた。女の悦びに無条件に翻弄されるその姿は、中
学生らしからぬ妖艶な色気すら漂わせていた。
「そ、そこ、ああっ! き、気持ちいいぃー! あんっ! そこもっ! あっあっあっ!
 はぁん、はぁはぁ、あんっあんっ! き、気持ちいいよぉーっ!」
 上条の腰の動きは、単調な抜き差しだけではない。優しく三度四度浅く出し入れしてか
ら、一度強く深く突き入れる緩急織り交ぜた巧みなピストン運動だった。しかも、念話能
力でも持っているのかと思わせるほどに、美琴が刺激して欲しい部分に亀頭がピンポイン
トでヒットしてくるのだ。これには電撃使いの少女も居ても立ってもいられず、もう我を
忘れて発展途上の肢体をエッチによがらせるしかなかった。
(ア、アンタなんでこんなに上手くなってんの?? こんなの気持ち良すぎて、すぐに、
イ、イっちゃうよぉーっ!)
159膣内出し超電磁砲 11:2009/09/19(土) 23:14:19 ID:e/JiheVN
 決して揺れる事のない控えめなふたつの果実がムギューと鷲掴みにされ、挙句に先端の
痛いほどに尖った桃色の宝石をキューっと強く摘まれてしまう美琴。
「んん……っ! くぅひぃぃぃっっ!」
 腰の前後の運動に合わせて汗でしっとりと濡れた僅かな胸の膨らみを揉み込まれ、美琴
は未成熟な裸体をプルプルと捩じらせながら、艶やかな息遣いで悦楽の音色を奏でた。
 久しぶりのセックスなので身体がものすごく昂ぶっているのに加え、初めての膣内射精
への期待感から、美琴は初体験の時以上に興奮しているのだった。絶え間ない打撃にさら
された子宮が妖しく痺れると、炎のように激しいパトスが脊髄に迸り脳髄を直撃した。
「はぁはぁはぁ、気持ちいい。すっげー気持ちいいぞ美琴、はぁ、はぁ、あああっ!」
 茹だった牝穴は、まるで意思に目覚めたかのようにペニスに食らいつき、ねっとりと捻
るような肉圧力を加えた。結合部からは、ドロドロの白濁の粘液がペニスの出し入れのた
びに外に溢れ、互いの生殖器はおろか美琴の可憐なアナルにまでもう垂れ流しの状態だ。
「あんっ! あっあっあっ! はぁはぁ、はううっ! はぁん、ギュってしてぇ! どっ
かに飛んでっちゃうから、お願い、ギューってしてぇーーっ!」
 上条ががばっと折り重なってきて、お互いの汗ばむ身体は密着された。火傷しそうなほ
どに熱い肌の感触を確かめながら、美琴は四肢を上条の身体に巻きつける。そして、切な
い想いの限り狂おしいほどに抱きしめた。
(ああ……ギュって……温かくて重くて、すごい幸せ……あああっ! そ、そんなことし
たらっ! が、我慢できなくなっちゃう!)
 上条のピストン運動に捻りが加わり、楕円を描くように膣奥を掻き回されてしまう。ブ
チュブチュと淫靡な水音と共に、美琴の可愛い喘ぎ声が部屋いっぱいに木霊した。
「あんっ! はぁんっ! はぁはぁ、やんっ、も、もうダメッ! イ、イっちゃうっ! 
イっちゃうよーっ!」
 美琴の前髪からバチバチと青白い火花が迸る。
「俺ももうすぐだから、もうちょっとだけ我慢してくれ! 一緒にイこう、美琴!」
 再度むちゅーと唇を塞がれてしまう美琴。我慢しろと言われても、もう身体は限界寸前
まで追い詰められており、奥底で竜巻のように吹き荒れる肉悦の瀑布が、体外に放出され
る瞬間を今か今かと待ち望んでいるのだ。
 仕方なく美琴は下腹部に力を込め無理矢理に絶頂を抑制しようとするが、かえって杭の
ように打ち込まれてくる快感は増大してしまった。我慢しようとすればするほどに、内奥
の理性の鎖で繋がれた淫悦の獣は、大暴れで抵抗してくるのだ。
「むちゅーっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぴ、んっんっ! れろれろ、んっんっんん……っ!
 ちゅちゅーっ」
 ツンツン頭に手を差し入れ力いっぱい自分に引き寄せながら、美琴は上条の唇を無我夢
中になって吸引した。そうすることで愉悦のフルコースを堪えようとするのだが、それも
無駄な努力でしかなかった。
 美琴は唇を離して、茶色の短髪を振り回ながら、
「む、無理ーっ、もう無理だからぁーっ! お、お願いぃーっ! もう、イかせてぇー
っ! イキたいっ、イキたいのぉーっ!!」
 涙を流しながら懇願した。
「わかった。もう我慢しなくていいぞ! 俺もすぐにイクからっ、美琴も我慢しないでイ
っていいぞっ!」
 美琴の前髪に上条の右手がそっと置かれると、バチバチと帯電していた高圧電流が嘘の
ように掻き消えた。
 漸くお許しを得た美琴は、溜に溜めた欲求を洗いざらい開放した。それは、圧倒的なま
での爽快感。
 蕩ける膣道を抉るペニスの出入りが更に加速して、火花が散るほど高速で膣奥を攪拌さ
れた刹那、美琴は天に昇天するほどのオーガズムの彼方へと押し上げられた。
「ああっっ! ああああっ! イクッ、イクーッ! イ、イっちゃうよぉーーっっ!」
160膣内出し超電磁砲 12:2009/09/19(土) 23:15:02 ID:e/JiheVN
「お、俺もっ! 出すぞっー! 膣内に全部出すぞーーっ!!」
 どぴゅっ! どぴゅぴゅッ! ぶちゅぶちゅちゅちゅっっ!!
 爆ぜたペニスから大量の白濁が膣内で射精された。蠕動する膣肉がポンプの役割を果た
し、新鮮な子種汁が子宮内に次々に送り込まれてくる事を知覚しながら、美琴は満身を痙
攣させた。
「あっあっあああ……っ!! で、出てるっ、あ、熱いのがいっぱい出てるぅ……お、お
腹いっぱいに……」
 美琴は初体験の膣内射精を、その身で必死になって受け止めた。それは、本能を呼び覚
ますような絶対的な快感。こんな気絶してしまいそうな絶頂感は、今まで一度も経験した
事がなかった。欠けていたパズルのピースがガションと嵌るこの感覚。私が求めていたも
のはこれだったのだ、と美琴は膣内射精の素晴らしさをはっきりと認識した。
「膣内に出すの、気持ちいい……はぁ、はぁ、はぁ、美琴……大丈夫か?」
 得がたい酔い潰れるような至福感に、美琴は恍惚の表情で双眸を虚空に漂わせていた。
(無理……もう頭の中真っ白で、何も考えられないから……膣内出しがこんなに気持ち良
かったなんて……これだった、もっと早くにして貰うんだった……ヤバイ、これ癖になっ
ちゃうかもしんない……)
「美琴、これだけじゃー終わらないぞ。これからが本番だからな」
(……えっ!! ちょ、今、何て言ったの? まだ、するって……??)
 美琴は繋がったまま身体を持ち抱えられ、そのまま対面座位の格好になった。この体位
だと体重が掛る為、肉棒が更に奥へと挿入されてしまうのだ。
「くうぅっ! ちょっと待って、もう本当に今は無理だから……す、少し休憩してからし
よっ」
「大丈夫だって。頑張ったらできるよ。ほらっ、好きに動いてみな」
 そう言って上条は後ろに寝転がり、美琴が上に跨った騎乗位の体位になった。
(だから無理つってんでしょうがーっ! 今の私はものすっごい事になってんのよぉー!
 男のアンタに私の気持ちがわかるのかぁーっ! だいたいアンタいったいどんだけ絶倫
なのよ!)
「どうしたんだ? 動いていいんだぞ?」
「だ、だから、今は無理だって、はううっ、あああっ! くひいぃぃっっ!」
 突然、ズドンと腰を突かれて子宮が跳ね上がり、美琴は泣きそうな嬌声を張り上げた。
「ん? センセー何か言いましたか?」
 更にもう一度ズドンとペニスが突き上げられた。
「ひゃああっっ! ダ、ダメだって、言ってるのに……あっあっああ……っ!」
「ほーら、ほーら、いやー、センセーの膣内は本当に気持ちいいなー」
(コ、コイツわざとやってやがるなーっ! この体位だと一番奥に当たるから、もう頭お
かしくなっちゃうほど気持ちいいのに!)
 ズンズンと繰り返して肉棒を突っ込まれた美琴は、上条の腹に両手を置いて幼い肢体を
ビクンビクンと震わせた。
「んんっ! あんっあんっ、はぁんっ! やっ! はぁはぁはぁ、あっ、ああん……っ!
 当たってるっ! 奥に、奥に、あ、当たってるーっ! んんっ、き、気持ちいぃぃー
っ!」
 好き放題されている内に淫悦の獣が息を吹き返し、無防備な中学生の肢体に襲い掛かっ
た。それは、全身の血液が沸騰してしまうかのような激感。圧倒的な快感に塗りつぶされ
てしまった美琴は、突き上げられるペニスに合わせて身体を上下に躍動させた。
「おおっ! ど、どうしたの、いきなり激しくなっちゃって……あっあああっ!」
 ただ快感だけ貪るエッチな騎乗者がそこにいた。
 普段の勝気な表情は何処にもなく、涙と涎をたらして発情しきった牝の素顔を曝け出し、
美琴は愛らしい桃尻を卑猥に動かし続けた。
(うそっ! うそっ! き、気持ち良すぎるっ! すごい、すごいっ! 気持ち良すぎて、
お尻が止まんないよぉーっ!)
161膣内出し超電磁砲 13:2009/09/19(土) 23:15:43 ID:e/JiheVN
 尻肉と腰が激しくぶつかり合い、パァーンパァーンと子気味いい衝突音が部屋に鳴り響
いた。絶えず肉槍が出入りする牝穴からは、ブシューブシューとブレンドされた精液が噴
出し、周囲に無数の飛沫が舞い散った。
「あっあっ、あんっ! ヤ、ヤダッ! もう、イ、イっちゃうっ! はぁはぁ、ああ……
っ! イ、イっちゃうぅぅーっ!」
 一瞬、弧を描く様に背筋を反らしたかと思うと、美琴は上条の身体に覆いかぶさりその
体勢のまま尻を弾ませ、ただひたすら貪欲に灼熱の肉塊を求めた。ゴリゴリと膣奥の一番
気持ちのいい部分にカウパーを垂らす亀頭を突き当てると、もう狂ってしまいそうになる
ほど感じてしまうのだ。
「俺もイキそうだ! ま、また一緒にイこうっ! 膣内に出すからっ! 全部、美琴の膣
内に出すからなっっ!!」
 上条は美琴をギュっと抱きしめ、容赦のない高速ピストンを小刻みな痙攣を繰り返す柔
膣に叩き込んだ。
「出してぇー! と、当麻の精子、ほ、欲しいぃのぉぉーっ! 膣内に、膣内にいっぱい
出してぇーっ!」
 美琴は、たった一度で病み付きになってしまった膣内射精への欲求を露にした。前髪か
らは、再び危険な蒼の燐光がバチバチと瞬き始めていた。
 狂おしいほどに抱きしめ合い、唇を重ね合いながら、美琴は激しすぎるほど淫乱にエッ
チなロディオを踊り続けた。そして、渾身の力が篭った一撃が子宮口に突き刺さった刹那、
ペニスは爆ぜた。
 ぶちゅぶちゅっ! どぴゅぴゅうぴゅ! ずぴゅぶちゅぶちゅぶちゅうぅっっ!!
「あああっ! で、出るっ! うううっ!!」
 上条の腰を動きがピタリと止まり、滾ったザーメンシャワーが子宮に目掛けて射精され
た。もちろんその瞬間、上条の右手は美琴の頭に添えられおり、危険な蒼の燐光はそのま
ま消失していた。
「あっああっ! あああーーっ!! イグッ! イグゥーッ! イグゥゥーーッ!!」
 二度目の膣内射精も想像を絶する快感だった。美琴は身体を震わせプシューと何度も潮
を吹かせながら、めくるめくエクスタシーの奔流に飲み込まれた。
(ああ……き、気持ちいいよ……何でこんなに気持ちいいの……ああっ! 嘘っ、そんな、
絶対にダメだって! いや、いや! オ、オシッコ、漏れちゃう!)
 耐え切れない尿意に晒された美琴は、なんとか我慢しようと頑張ってみるが、もはやそ
んな体力はどこにも残っておらず、上条の上で潮と一緒に黄金水を漏らしてしまった。
「あああっ! そ、そんな……と、止まって! 止まって! あああ……そ、そんな……
ああぁぁ……」
「えっ! まさか美琴、ああっ、温かいな……」
 美琴の膀胱が空になるまで、オシッコが止まることはなかった。


「いやーまさかセンセーがお漏らししちゃうくらい気持ちよくなってくれるなんて、上条
さんは男冥利に尽きますなー」
「ブクブクブクブク……」
 エッチの後、ふたりは寄り添って一緒にお風呂に入っていた。
 さっきからずっと上条からオシッコの件でチクチクと苛められている美琴は、真っ赤に
染めた顔を湯船の中に半分まで沈めている。
(くそぉぉぉーっ! 何で私がこんな目に……だいたい元はと言えば全部アンタのせいじ
ゃないっ!)
 一生の不覚だった。ちゃんとエッチをする前にオシッコをしていればこんな失態はなか
ったのに、と美琴は激しく自分を呪った。
「ほら、ほら、気持ちよかったって正直に言っちゃいなよ」
「ブクブクブクブク……」
162膣内出し超電磁砲 14:2009/09/19(土) 23:16:41 ID:e/JiheVN
 上条の言葉攻めは、まだまだ続く。
 でも、実際の問題、実に腹が立つ話だが、気持ちが良かったのは事実だった。はっきり
言って美琴は、膣内射精を完全に舐めていた。まさかこれほど気持ちいいものだったとは、
夢にも思っていなかったのだ。今でも新鮮な子種汁で満タンに膨れ上がった子宮は、キュ
ンキュンと悦んで蠢動していた。
「しかし、まーなんつーかあれだね。前々から思ってたんだけど、お前って結構感じやす
い体質だよな。ほら、初めての時だって――」
「だぁーーっ! もぉーわかったわよ、このボンクラがぁぁぁぁぁぁ!!」
 ついに切れた美琴は湯船から這い出ると、びしっと上条に指を突きつけて、
「アンタも私にオシッコかけなさいよっ!」
 とんでもない発言を放った。
「ええっ! ちょ、ちょっと御坂さん」
「何よっ! 何か文句でもあんの! その代わりアンタが私にオシッコかけたら、これで
貸し借りなしだかんねっ!」
 そう言って美琴は、タイルの上にぺたんと座り込む。
「いやいや、センセー、上条さんはそんなアブノーマルな世界に脚を踏み入れようだなん
て、これっぽっちも思ったことなんかありませんよ!」
「うっさいっ! 私がいいって言ってんだから、さっさとやんなさいよっ!」
「ほ、本当にいいのか……?」
「……い、いいわよ。いいに決まってんでしょっ!」
 もう完全にヤケクソになっていた美琴だったが、少しだけ冷静になってみると、これは
ちょっとやっちまったかなー、と思わないでもなかった。だが、自分から言っておいて今
更、「やっぱりやめる」とも言い出せず、もはや観念するしかないのが現状だった。
「わかった。お前がそこまで言うんだったらオシッコかけるよ」
 上条は、立ち上がってペニスを美琴の顔面に向けた。
(ちょ、アンタまさか、顔にかけるつもりなのっ! それはないでしょ、普通は身体にか
けるもんでしょうがっ!)
 想いは言葉にしなければ決して通じない残酷な現実がそこにあった。そして、プシャー
と亀頭の先端から弧を描いて、黄金水が美琴の顔面へと降り注いだ。 
「きゃぁぁっっ!!」
 驚きのあまり美琴は悲鳴を上げてしまったが、すぐに瞳と口を閉じて顔面シャワーをた
だ茫然と受け止めた。
(ああぁぁ……何なのこれは……まだエッチだって数えるほどしかしてないのに、何でこ
んなレベルの高いプレイを私はしてるのかしら……)
 ふつふつとそんな疑問が沸いてくるが、まぁこれはこれでしょうがないか、と何処かで
諦念してしまっている自分がいる事に、美琴は驚きを隠せなかった。女として、いや、人
としてこんな屈辱的な行為を受けながらも怒りを感じずに、むしろ安らぎのようなものを
感じてしまっている自分は、はっきり言ってヤバイ、とかなり凹んだりもした。
(つーか、何時まで出してんのよっ! 長すぎだっつーのよ!)
 最後の一滴までオシッコを出し切った上条は、フーと息をついた。
 オシッコ塗れになった美琴は、ギロリと上条に視線を向ける。
「な、何だよ。お前がやれつったんだぞっ!」
「そんなの、わかってるわよ……フン」
 そう言って美琴は、上条のペニスを握り締めた。
「えっ、ちょ、あああっ!」
(毒を食うなら皿までよね……)
 結局、恋愛なんて好きになったほうが果てしなく負けなのだ、とそう結論付けた美琴は、
小便で濡れたペニスを口内に頬張った。
 初めてのフェラチオは、苦い味がした。


 終わり
163チョ・ゲバラ:2009/09/19(土) 23:20:12 ID:e/JiheVN
以上で終了となります。
感想など頂ければ大変ありがたいです。
後、自サイトのほうでも『膣内出し超電磁砲』の最終修正版をアップする予定なので、
もしよかったら皆さん遊びに来てください。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
164名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:40:43 ID:+uc/tmSw
>>163
乙です!!エロい!上手いとしか言えないレベルの大作を有難う。
これから、1か月は生きていける
165名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:45:28 ID:f+/l8HwR
>>163
GJ!
これぞエロパロの王道だな
166名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:06:45 ID:ZFyzUEyO
なんというGJ
感動をありがとう
167名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:14:00 ID:5X0eDZI6
女性が絶頂で漏らしてしまうのはエロだが
それを飲んだり、わざわざかける変態脳はレベルがいきすぎだわ(´・ω・`)
168名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:18:03 ID:jmMb9t8S
気に入らなかったのなら黙ってスルーすればいいのにこの子ったらおやおや
169名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:42:40 ID:HtU7mb3V
>>163
GJです
なんか氏のエロパロを追っていくと新作になるたびに変態度が増してるような
マゾに目覚めていく美琴を描いたらやばいレベルにたどり着きそうw
170名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 01:57:09 ID:ngE3hqoK
GJ!

次作もwktk
171名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:52:42 ID:8R5MEUe+
>>163
   n                n
 (ヨ )              ( E)
 / |    _、_     _、_    | ヽ
 \ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / good job!!
   \(uu     /     uu)/
    |      ∧     /
172名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:11:20 ID:QEAFaQ1E
>>163

みことが……
173名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:52:09 ID:VGIyGwi3
>>163
乙!
完全にMに目覚めた美琴が気になる
174名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:22:38 ID:NN67hrl4
まあイニシャルからして、えむえむっ、な訳だし
175名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:36:46 ID:RZPJk7UB
ドMじゃん美琴W
176名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:06:44 ID:cLd8mtoA
遂に理性と羞恥心まで殺せるようになったのか、幻想殺し…
次は五和とかねーちんとかアニェーゼ部隊を落とすSSが読みたいです
177名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 03:08:02 ID:yIdIa87d
一応接触してりゃあ能力打ち消し出来るような気もしたが、
そんな細けぇことはいいんだよ! て感じだぜGJ
178名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:24:21 ID:U3AXzmst
美琴ってMっぽいよな
上条さんを押し倒したい、より押し倒されたいって考えてそう
179名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:51:14 ID:HTQO5VWB
マゾかどうかはわからんが受け気質だろ
そして上条さんも受け
180名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 17:58:24 ID:r5Qc3Yyu
上条さんと美琴の初体験は実にぎこちないものになりそう
181名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:50:50 ID:R+YIFu3o
幻想殺しVS想像妊娠
182名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:58:44 ID:zo8Vr1VP
想像妊娠は異能の力じゃないからそげぶ出来ないな
183名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:05:43 ID:PCJ/ZjR6
ある意味「自分だけの現実」だけどな
184名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:09:55 ID:U3AXzmst
上条さんって一人だけさっさとイっちゃっていつも文句言われてそうだな
185名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:13:14 ID:EPu96VJ0
別に代わりなら幾らでもいるんだよ、黙って腰振れよ
186名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:49:48 ID:OMGeRL/8
御坂妹に囲まれ、美琴を上に乗せて
動けと命令する上条さんの絵が浮かんだが…
似合わんわ。
187名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:02:35 ID:gwOuUi3N
上条さん「しゃぶれ」
寝惚けた禁書「あー、こんなところにおっきなフランクフルトがあるんだよー」

ガチン!
188名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:34:08 ID:M1KLhzAe
>>185
 そう言うと上条は、自分の上に跨っている美琴の尻をパシンと叩いた。
「ひゃぁ、も……もう、無理なの」
 素っ気無い言葉に傷つきながらも必死に腰を振ろうとする美琴だったが、上条に散々突かれて幾度も絶頂に導かれた身体は、最早意思の通りに動いてくれない。
 それでもと、唇を噛み締め震える腰を持ち上げようとするが、僅かに動いただけで先程の余韻の甘い痺れが身体を走り動けなくなってしまう。
「はぁー」
 そんな美琴の様子を見て上条は溜息をついた。感じやすい美琴の身体は嬲りがいがあっていいのだが、感じやす過ぎるというのも問題だ。
 まだまだ上条は満足していないというのに、美琴はどう見ても限界。それでもまだ動かせようと煽る言葉を掛けたのだが、それでも駄目なものは駄目なようだ。
 上条は、未だ美琴の中に入っているモノを抜くと、美琴を跳ね起こし、脱ぎ散らかされた衣服を着出した。美琴に見切りをつけた上条は、満たされなかった欲求を満たす為に他の女の所に行こうとしている。
「お前、もういいから帰れ」
「待って! お願いだから……」
 自分が必要とされなくなるのも、自分以外の女を上条が抱くのも美琴には決して許される事ではない。美琴は先程注がれた白濁の液体が秘所から溢れるのも気にする事なく、制止の声を掛け、身体を動かす。
「お願い……わっ、私には何をしてもいいから、他の子とは……」
 普通の男なら心を動かされる美琴の哀願も上条には届かない。上条は美琴の方を見る事さえなく、手早く服を着終えると、携帯を出して電話を駆け出した。
「御坂妹か? 今平気か?」
「なっ!! あんた、あの子にまで」
「平気か。分かった。じゃあ、またいつもの場所でな」
 会話の内容からこれが初めてではなく、何度も逢っていたという事が伺え、それがより一層に美琴の感情を揺さぶる。それなのに、今の美琴には立ち去っている行く上条の後ろ姿を見送る事しかできないでいた。


こんな鬼畜な上条さんSSが私は読みたい
189名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:34:35 ID:QeVgndCK
あ、あのう、、御坂さん・・・
かみじょーさんは死にそうなんですが・・・

うっさいわね!黙って腰を動かしなさい!!

・・・ああ、不幸だ(シンデシマエ
190名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:01:20 ID:01ipSo7q
美琴相手と思ったら泥酔美鈴さんと朝チュンしてた所に、娘が乱入とか見たいわ
「Schoolcity days」
191名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:02:38 ID:Aw/Rzt1k
188も悪くないが
>>189がやっぱり上条さんって感じがするw
192名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:20:11 ID:01ipSo7q
>>191
そこで御坂妹+ミサカネットワークが上条さんの代謝能力を底上げして超音速ピストンですよ
193名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:01:53 ID:rhMga49L
どうも男絶倫より女絶倫のイメージが強いのよねぇ
特に上条さんは絶倫のイメージがイマイチだし…
どっちかと言えば枯れてるイメージの方が強いくらいだがw
194名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:56:15 ID:eDOvUcvf
>>193
一応上条さんにも一般高校男子並の性欲はあるのにな
何故か女に押し倒される場面しか思い浮かばない
195名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:59:11 ID:f+3OSEXP
禁書、御坂、御坂妹、小萌先生
五和、38歳・・・

吸血鬼殺しぐらいじゃないのかなあ、カミジョーさんが押し倒せそうなのって。
196名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:00:59 ID:Aw/Rzt1k
>>194
御坂妹とか御坂妹とか御坂妹とか
197名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:05:01 ID:f+3OSEXP
>>196
妹さんは性欲が制御できなくなって暴走、カミジョーさんの貞操がピンチです。
一択だなあ。
198名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:12:26 ID:2A+mA2Eh
>>194
正直問題は上条さんじゃなくヒロイン連中にあるのではと思う
メインヒロインみんな肉食系女子っつーか
199名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:21:22 ID:qGvcd9xu
そこで。わた・・火女神出番だと。思うの。
200名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 08:16:07 ID:0IQScQ82
■■ってだれ
201名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 08:20:29 ID:IMn/Mo9Y
>>199
字面から神裂かと思った
202名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 15:14:25 ID:4VyAZxYb
浜面×滝壷は久々にキたカップリングなので
最新刊では仲進展してるといいなぁ
203名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:01:56 ID:XAn/WmK9
>>195
そこでおばあちゃん的シスターですよ
204名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 18:55:08 ID:KP2UMWG8
確かローラは見た目を偽っていたような希ガス

違ったけ?
205名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:08:03 ID:eDOvUcvf
もしもローラ様が上条さんに美琴並にベタ惚れになったらどうなるんだろうか
206名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:28:13 ID:XAn/WmK9
ずっと髪コキのターンです
と言うかエリザードと旧友でローマ教皇より年上なんて経験豊富すぐる
207名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:30:32 ID:bhfG+Kmt
髪コキって痛そうで仕方ない
208名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:40:26 ID:8m7AOkCT
小悪魔ベタメイドのルチアをバックで責めながら
アニェーゼに舌で前立腺を刺激される上条さんがみたい
もう一人のシスターはどうしよう?
209名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:41:37 ID:7UK+G2Pq
クンニだな
口は開いているッ!
210名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:45:06 ID:GMWeEt0X
>>202
保管庫見ると少ないからなぁ

マグロな滝壺のSS読んだ時は実際あり得そうだから吹いたw
211名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:59:05 ID:hlZvOGpU
今日もかおりで抜くか
212名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:15:52 ID:qbOcNVGh
一瞬かおりが誰か分からなかった。
213名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:16:42 ID:ZGDdwD6B
眞鍋を真っ先に思い浮かばせた俺はこのスレ来るの禁止
214名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:18:36 ID:6kYhE3kS
>>211
本気で誰・・・?って思った

ねーちんの名前じゃないか・・・
215名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:27:58 ID:f+3OSEXP
>>213
「かをり」だからな。
216名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:14:41 ID:TPwwNBz0
今度からは『カオリン』とでも呼べば間違えないだろう
217名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:31:00 ID:Lcq9+M4O
>>216
カナミンのコスプレしたかんざきかおりさんじゅうはっさいが思い浮かんだ
218名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:47:02 ID:/kQXRjkQ
キャーリサが上条さんのフラグアッパーの餌食になるってのはガチ情報ですか

後ローラって今までの情報から推定すると何歳くらいなんでしょう
まじで70↑とかそうでとっても怖いんだけど
219名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 12:49:03 ID:ceUfD3fk
某漫画家みたく波紋使ってるんじゃ...
220名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 13:15:49 ID:CXaM8beA
黄金色の蜂蜜を使ってるんだよ
221名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:20:39 ID:0VQRPNYd
>>217
神裂「サルヴァーレ・カオリン降誕!!」
222名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:40:36 ID:PdzlNQp/
魔法名の読み方が神裂とステイルしかわからない
223名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 16:48:34 ID:1G04D5v4
>>220
天使の蘊蓄もいただいてるのか
224名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:40:34 ID:7TFVYhU0
>>220 >>223元ネタなに?それ。
225名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:43:39 ID:OptpKE8X
ステイルって包茎っぽくね?
226名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:52:23 ID:9OOoA0K1
そうか、ステイルさんじゅうよんさいは包茎なのかw
俺は密かに一方さんがそうなんじゃないかと(ry

打ち止め「あなたのお○んちんってば赤ちゃんみたいで可愛いなってミサカはミサカは褒めてみたりーっ!」←悪気なし
227名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:58:49 ID:pv1lwi8E
>>226
これはwww
228名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:21:55 ID:mdYpy643
そもそも打ち止め初め妹達が赤ちゃんと大人の形態の違いの知識があるとは思えんのだが
いらん知識だし
229名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:56:00 ID:MtjJTPZp
そこはカミジョーさんが妹1人に教えておけば良いだけの話ですよ
230名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:42:00 ID:Imn9rjkV
カ〜エ〜ル〜の〜医者が
教えてくれるよ
231名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 11:51:48 ID:os7Gm/HY
お久しぶりです

あっちこっちに顔を出している、全てのみさかと一方通行を愛するss職人見習いにして、消ゴムはんこ職人です

ガンガン版、打ち止め編突入記念!
http://imepita.jp/20090924/419980

それでは
来月号に「にぎゃあああ」が描かれることを願いつつ…



ぼそっ(そろそろコテハン名乗ってもいいかなぁ…)
232名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:35:49 ID:aCDJ6NWD
個別スレでも見かけたが、いったいいくつ作ってるんだw

>>224
「宵闇眩燈草子」って言うマンガ
姫神の血を飲んでも死にそうな気がしない吸血鬼と戦える男と
悪魔を召喚しようとして間違って天使を喚んじゃったが、臆する事なくその脳みそ食べちゃったりする魔女が
とあるやぶ医者(金髪褐色肌の内縁の妻持ち)の家に入り浸る話
233名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:23:17 ID:cZ60v+00
>>231
( ゚д゚)ウマー
234名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:57:32 ID:mdYpy643
>>231
すごく…エロいです…
235名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:43:39 ID:gZGFrVUB
>>231
ゆっくり名乗っていってね!

コテは普通に「ハンコ職人」でいいんじゃね?w
236名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:31:31 ID:DofVfyzT
>>231
下手糞すぎ
その程度で職人名乗るとか脳味噌腐ってんじゃないのか?
お前みたいなゴミがコテハン付けてもうざがられるだけだぞ

>>233-235
自演してんじゃねーよ頭湧いてるゴキブリ
それとも真性のリア消か?ww
237名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:04:32 ID:ybnq2A5S
近木野さんどんどん上手くなってって感服するわ
238名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:08:25 ID:S8f4f6a8
ちょっとアニメ寄りの絵柄になった気がするな
239名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:08:56 ID:snLSPmFt
>>231
児童文学の挿絵にあるような味のある画風(?)がいいですね。
キャラの顔だけじゃなくて髪や服といった手を抜いてしまいがちな部分まで細かく表現できているのがスゴイ。
240名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:33:06 ID:AfjK80gj
御坂が航空券だかを燃やしちゃってキレた上条さんが御坂を殴るSSがあったと思うんだが、いくら探しても見つからないんだorz
保管庫にはない?
241名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:37:05 ID:ybnq2A5S
>>240
取りあえずログのURLは見つけた
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250227058/159-171
242名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:49:26 ID:OpH7Bk+9
>>241
おお、鬱エンドだ。
243名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:01:42 ID:AfjK80gj
>>241
ありがとう!
保管庫も見落としとかあるんだな
244名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 07:53:07 ID:OuuctFox
>>243
ありゃコピペだって後に指摘があったよ。
だから保管されなかったんじゃないのかな?
245名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 08:03:34 ID:S/njgsnV
書き手が保管庫にはあんまり載せたくないみたいなこと言ってたりコピペだったりスレ違いだったりすると保管されない場合がある
246名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:35:18 ID:yqzNlr/u
ちょっとフラグ折りに行こうぜ!
247名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 13:47:00 ID:kBgKAWQz
君の?
248名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 16:14:24 ID:n1RkOK7E
保管庫が一番下まで進まなくなってるのは俺だけか?
249名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 19:37:29 ID:TQlyp2cC
あぁ、俺が犯ったんだよ。
250名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:27:32 ID:HK4DFbD8
>>248
普通だったけど
251名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:30:26 ID:Cy6dQ8Ro
上条:早漏
一方:ED
ステイル:包茎

だな
252名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:58:08 ID:6hZ1EQkz
上条:とうまぁ…お腹、いっぱいだよぉ…
一方:大丈夫!ミサカのテクニックでシてあげるってミサカは(ry
ステイル:これがもっと大きくなるんですねー、まずは剥いてあげるのですよー
253名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:30:53 ID:+yCM/nKU
上条「俺の旗立て力はまだ本気を出していない。何故こうもコンパクトにおさめられているのか?」
254名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:43:48 ID:8fKZCMwG
一番締まりがいいのは黒子

ソースはイメージ
255名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 03:15:23 ID:PsuxkLOz
>>244
そんな指摘あったっけ?
256名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 08:30:40 ID:n/aV/ynx
空気とかなんとか言われてるけど、何気に姫神が一番フラグイベントが多い
257名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 08:42:55 ID:EPIqLGA+
>>256
ナンダッテー
258名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:30:56 ID:5D6nqPAc
シェリー×上条ネタって一個しかないのかい(´・ω・`)
259名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:33:57 ID:MOGIcEaZ
>>258
ある方が驚きだ さすが禁書ってレベルだ
260名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:39:53 ID:5D6nqPAc
気の強い褐色お姉さま最高だろうよ
女神様ゴスメイドさえくれば・・・
261名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:19:49 ID:pTmZKI62
灰村はカナミンの敵組織の女幹部の設定画も用意するべきだと思うんだ
262名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 17:04:35 ID:05CRS1sp
きっと上条さんなら灰村さんにもフラグを立てられる
263名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 17:53:12 ID:NQ1X2fRF
>>262
上条さんはかまちーにもフラグ立ててるよ
だからあんなにフラグ乱立してるのに誰ともいい雰囲気にならないんだ
264名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:19:48 ID:x98W6JH9
ずいぶん前から思ってたが、初春×一方さんてあまり好まれないのか? 保管庫見てもないみたいだし
265名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:20:46 ID:VeSPvfmZ
シェリーはデレたら超かわいいと思うのに‥
266名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:29:22 ID:MWIPEbKH
基本的な問題に一方さんに好意的な感情を向けてる人間がほぼいない
絡まれてるところを助けられたとしても
野犬に襲われそうになってるところを救ってくれたのはライオンでした
みたいな感想しか都市に住んでて暗部を知らない(知識でなく経験で)能力者はもたないんじゃないか?
267名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:48:06 ID:8xadsIt+
一方さんには打ち止めがいるからいいじゃないか

ライオンにまとわりつく子猫みたいでカワユス
268名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:10:17 ID:JV8WwqBX
ライオンが実際に子猫を可愛がっていた事があるらしい。
269名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:36:58 ID:n/aV/ynx
じっ実を言うとなあまりにも姫神を空気扱いするからな
貴様らの幻想を殺す為に

子猫をNTRする話の構想が着々と出来上がっているわけだ



とある日の夕方、一方通行の携帯にメールが届く。
それには「ご馳走様」と言う淡白な言葉とともに画像がついていた。
その画像は少年が想像だにしなかった物が写っていた。自分が命を賭けて、初めて善を行った相手。
自分が絶対の正義であろうと証明しようとした相手。どんなことがあっても守り抜こうとした相手……ラストオーダー
そのラストオーダーがかつて自分の幻想を打ち殺した少年に跨って結合している写真が写っていた。
少女は涙を見せ居ていた。顔を見られないように必死に顔を抑えていた。対照的に少年は不敵な笑みを浮かべて携帯のカメラでそれを撮影していた。
そしてさらに着信音がする。メールだ、少年は急いでメールを開く。
「初KISSげっと」と言う文とともに片手でラストオーダーの顎を掴み強引に唇を奪う幻想殺し、そして――――――

level 4 欝レベル達した為に強制終了しました。




270名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:09:29 ID:Rs1kmW/V
>>269
姫神「私、やっぱり影の薄い女なのね…結局出番ないじゃない。」
271名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:19:01 ID:B+HRPg+P
血を吸う誘惑性が処女の血を吸うという誘惑性だったとしたら・・・?

吸血鬼が居ない・・・ッ!
272名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:22:08 ID:AMb327Je
私の実力では>>271を解明できませんでした
どなたかお願いします
273名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:16:41 ID:0nvq+Tjc
>>271
>>272

要するに吸血鬼が吸うのは処女の血だけなので、今の姫神は処女ではないので吸血鬼はよってこないために
吸血鬼の存在を確認することが出来ない

よって吸血鬼はいない

と言いたいわけだ
274名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:17:57 ID:aFvNw1Mf
>>271
それだと三沢塾の奴等に散々ヤられてる時点で錬金術師の計画終わらね?
姫神レイプは公式だし。
275名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:24:19 ID:6tjgP65m
>姫神レイプ
それマジデ言ってるのか?(ry
276名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:32:43 ID:r77DSkyp
塾の内部で姫神を連れ出そうとした上条に言っていた台詞から、陵辱行為があった可能性は極めて高いかと。
277名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:34:28 ID:gOXmc9zI
ヘタ錬がいた時点で議論の意味がないんだけどな
何があったとしてもヘタ錬パワーで何もなかったことにすることが可能
その逆もまた然り
278名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:42:46 ID:0nvq+Tjc
2巻212Pにあるな
俗物というのが何に当たるかによって代わってくる
279名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:48:40 ID:aFvNw1Mf
>>277
アウレオルスと姫神が出会ったのっていつだっけ?
「出会う→姫神誘拐→三沢塾→錬成仕掛ける→レイプ」なら巻き戻しできるけど、「姫神誘拐→三沢塾→レイプ→出会い」なら巻き戻し効かなくね?
てか姫神って元々学園都市に居たんだよな? 読み返せないからなんか記憶が曖昧だわ。
280名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 09:56:45 ID:bsjE671u
それっぽい発言はあったけど確定してないよな
281名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 12:24:31 ID:8+C5AGYV
小ネタ


「ふふふ。この力って意外と便利」

深夜。
上条当麻の部屋。
姫神秋沙はこの日のためにピッキングを習得し、堂々と玄関から入ってきた。

姫神は慣れた様子で風呂場へと向かう。
実際にもう何度も忍び込んでいる。
「やっぱり。こっちにいた」

風呂場に入ると浴槽に丸まっている上条がいた。
そっと近寄りその寝顔を覗き込む。

「可愛い」

頬を突いてみる。
ぅん、と呻き声を上げるが、上条が起きる気配はない。

もっと一緒にいたいが気付かれるのはまずい。
「また明日」
スッと立ち上がり、後ろを向いて去って行った。
282名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 13:31:02 ID:szgrXx7k
これ見る人が見たらちょっとしたホラーだなww
283名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 13:34:38 ID:cOZJXvHO
禁書は見ていた!
284名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 15:46:07 ID:dlLpCXol
第6位、肉体変化能力者レベル5のスフィンクスちゃんは見ていた
だな
285名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 18:02:28 ID:PPJBNaMJ
保管庫にある「嵐の夜に」って作品のインデックスかわいすぎる・・・
286名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:14:39 ID:PNCCpstC
>>281
ナニかしろよw
287名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:08:39 ID:2pQep/OB
上条さん×フレンダのSSを書こうとフレンダの台詞を調べたらあまりの少なさに驚いたでござる
288名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:30:23 ID:N9aydAZP
>>287
そこは妄想でカヴァーするですよ! と前にヴェーラとナンシー書いた自分が無責任に言ってみる。
何、恐れることはありません。叩かれるのもまた肥やし。
さ、そこにある金の針で首筋を刺したら頭に思い描いて…
289名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:59:24 ID:8+C5AGYV
>>281の続き。

深夜一時。
姫神が去った後、その姿を見送る影がいた。

「秋沙、最近よく来るね。私が戸締りしなきゃいけないんだけど……。
 でもしょうがないかな」

上条のYシャツだけを着たインデックスが姫神に気が付いたのは最近のことではなかった。
初めて姫神が上条宅に侵入した時、ちょうどトイレに行きたくなり起きたインデックスは物音を聞く。
カチャッという鍵が開く音がし、何かが部屋の中へと入ってくる気配がした。
恐る恐る見てみると、姫神秋沙がお風呂場に入るところだった。

ふう、と嘆息したインデックスは困惑したがすぐに理由に気付く。
「しょうがないなあ」
インデックスは小さな声で呟いた後、そのままの状態で姫神が去るのを待っていた。

少ししたら玄関の開く音がし、姫神が帰ったのを確認するとインデックスはドアに鍵を掛けて上条の様子を見に行く。
相変わらず狭い空間で蹲っている上条を見たインデックスは「ふふっ」っと笑い、ベッドへと戻った。

 * * *

深夜三時。

「何で電子ロックじゃないのよ。かなり手間取っちゃったじゃない」

再び小さな影が現れる。

「せっかく苦労して寮から抜け出したのに意味がなくなるところだったわ」

御坂美琴は上条宅に侵入した。
目的はもちろん上条だろう。
美琴がキッチンへと入ると悩ましい声が聞えてくる。

あっ、…んっ…、とう、まぁ……あんっ、そんな、ところ、触っちゃダメ……。

聞いたことのある声だった。
その声はいつもの声とは違い艶がある。
美琴は同様を隠し切れない。

「な、何なのよ、この声は」

美琴はインデックスが上条の部屋に住んでいることを知らない。
上条が浴槽で眠っていることも知らない。
上条がどこで誰とどんな関係を築いているかもわからない。
嫌な予感はどうしても拭えず、部屋の中を覗いてしまう。

…とうまぁ……ダメだって…。

美琴の瞳に映ったのは一人の少女だった。
上条と重なっているわけではなさそうだ。
ベッドの上にただ一人の少女が悶えている。
290名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:00:51 ID:8+C5AGYV
美琴の額から興奮からかピキッと一瞬電気が弾けた。
その光で部屋が照らされる。
一瞬だったがはっきりと見えた。
ベッドの上で横たわる少女の股の間には一匹の猫がいた。
その猫が少女に刺激を与えているのだろう。
上条でなかった安心感からか少女がこの部屋に泊まっているという疑問は吹き飛んでしまった。

美琴が、はあ、と息を吐いた時、パッと電気が点いた。

「あれっ、御坂? 何やってんだ?」
「あ…えっ? いや、ちょっと…ね…」
「ちょっとっておまえなあ、今何時だと思ってんだよ?」
「い、いいじゃない。あたしがいつどこで何をしてても!」
「お前も女の子なんだから、こんな時間に男の部屋にいたら問題だろ?」
「そ、そんなことより! なんであの子があそこで寝てんのよ!」
「あ〜、え〜っと、今日はなんか追い出されたらしくてな。そんでどうしてもって……」
「あ、あんたはそんなことで女の子を家に泊めるの!?」
「まあ、しょうがないだろ。上条さんは一人寂しく浴槽で寝てるから問題ないしな」
「そ、そう。じゃ、じゃあ、あたしが寮の門限に間に合わなかった時にはここに泊めてもらうことにするわっ。じゃあね!」

美琴は顔を真っ赤に染め、焦って早口になりながら言いたい事だけ言うとさっさと帰ってしまった。
変な言い訳が通じたことに違和感を覚えたが、なぜか誤魔化せたようだ。

「はあ、なんだったんだ…?」

トイレに起きただけの上条はインデックスがスフィンクスに何をされているかは気付かず再び浴槽で眠る。

 * * *

次の日、インデックスは小萌の家へと泊まりに行った。
久しぶりに上条はベッドの上で眠れると考えているとドンドンと玄関のドアを叩く音がする。
右手で頭を掻きながら欠伸をする上条はドアを開けると、顔を真っ赤に染めた美琴が立っていた。

「きょ、今日、門限に遅れたから帰れないの! と、泊めてもらうからね!」

美琴は一言だけ声を掛け、さっさと部屋の中へと入っていく。
あっけにとられている上条は大きく溜息を吐き、めんどくさそうに美琴の後を追った。



禁書とスフィンクスを出してナニかさせたらこんな感じになった……。
291名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:07:59 ID:szgrXx7k
乙!
しかしあれだな
美琴ってのはいいもんだな
2828する展開には最高だもんな
292名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:23:47 ID:Acoct0/e
>>289-290
GJ!
ところで美琴は上条宅に忍び込んでナニする気だったんだ?
293名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:32:11 ID:F5oYO22z
>>292
「忍び込む」ことが目的化してて、その先を考えてないと思われ。
美琴はそういう 思いコンダラ 状態で暴走する一面があるべさ。
294名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:15:50 ID:6fviX5zR
忍び込んでから「どどどどどうしよう・・」になるんですねわかります
295名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:42:38 ID:JD6gGtvj
>>279
アルスマグナが出来ないのはヘタ錬が思いこめないことだけだから出会った時期は関係なくね?
姫神は前からいるぜ

>>289
禁書可愛いよ禁書
296名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:14:15 ID:8Qp/KF8N
おや?禁書のようすが…
297名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:17:23 ID:gF9U9R3K
ねーちんの乳輪ってむちゃくちゃデカそう
298名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:18:25 ID:XSOF0P8f
>>297
お前って奴は…空気嫁よ…
299名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:32:19 ID:F/p+ECW5
>>297
その幻想をぶち殺す
300名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:18:36 ID:GO8Q8QJ7
インデックスの乳首はどんぐらいですか?
http://up3.viploader.net/anime/src/vlanime002746.jpg
301名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:09:21 ID:T+mKSVfI
>>300
なんていうか、おまえにはがっかりだ。
302名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:48:27 ID:DVlICQNB
>>300
なんかの病気かよ…
303名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:35:24 ID:YCjyF9KP
ビリビリはチンコ挿入すると感電するから上条さんの右手マンが有効
304名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:40:46 ID:3qoqJgtB
ゴムをするから問題ない
305名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:44:08 ID:zJlI4aPi
ビリビリ「生じゃ…ダメ?」
306名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:50:36 ID:EhkJpIEu
>>305
それ上条さんの台詞w
307名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:00:13 ID:zJlI4aPi
>>306、いや、このギャップがいいんだよ|
上目使いでお願いされちゃうんだよ    |
トウマならずとも挿入れちゃうよね、生で|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄
            /       /              }  〉    ) )  ,,)  
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        │      /                   |  |     .) )   )
         |       /                 | │    ( ヽ ヽ  
         |    /`'ー=ァー─:─‐‐┬:-,、:┬―<   !     ((,  ( 
        ,'!   ∠ ィ: :.::/:,/>、/_;∠/ |: 厶:斗:│: !:\ |      )  )
        /      |: :,/|〃卞i:::j「 / j/ イi::卞小∧| ̄|      (,, (
.       /      /|∨:|   ちソ       ちソ ハ| ∩:( ゙i   :( ゙iノ  
      /      ト|: : :|   ー      ,  ´ !: :| ≡,( '' -メ≡≡ 
.      /         /: |: : :| ``           八:|ヽ l. l ゛''_ ,,,\    
     /        /: /|: : :|l\      ∠ )  _ イ: : :|  .l と゛_,, \l   
.    /        /;∠ |: : :| ` 、> 、..__.. イ │: :.|  .l.  ,- '゛゛'' l
   {      /   >‐<`ヽ\`ー┴'´/ |   |: : .|  l   ゛'' )  l.
308名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 02:16:22 ID:WMFDx6Jk
禁書はん・・・ちょっと見んまにえらい汚れになりはりましたなぁ・・・
309名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 03:02:56 ID:84wBN9NK
手垢だろ
310名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 03:07:24 ID:zJlI4aPi
もう初心な寝んねじゃないんだよっ!!
311名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 03:16:27 ID:DH1ZPf3Y
『あなたの願い叶えます アウレオルスの黄金錬成』
禁書「なんかうさんくさい店かもだけど、いってみよう」
アウレオルス「いらっしゃいませ。あなたの願い、なんでも叶えて差し上げます」
禁書「じゃぁ、すんごいグラマラスな身体にしてほしいかも」
アウレオルス「かしこまりました」
 グサッ
アウレオルス「必然。思いこめませんでした」
312名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:53:23 ID:vvo0kmx2
当麻はビリビリとHするとき、感情の高まりで無意識に放電される雷撃に悩まされていました
そしてある日ついに自分の周り一定距離のフィールド全てで能力を無効化する力を得たのです
これが上条当麻のレベル6への目覚めでした
313名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 05:05:54 ID:hQ+idTZO
原作でも幻想殺しがパワーアップしてそうなりそうだよ・・・
314名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 07:39:08 ID:P5ri9FBb
服に魔術的な意味を込めてるねーちんやらアンジェレネやらとすれ違うだけで裸になっていくわけですな
315名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:57:32 ID:eD3VXl43
わろたww
316名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 09:33:37 ID:P5ri9FBb
>>311
アウレオさんもロリ入ってるからなあ
想像したくなかったんだろうね・・・
317名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 12:31:06 ID:/DMcV5bw
奴には`ふくらみかけ'が限度だよ。
318名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:02:35 ID:5SC4DiXK
つまりねーちんなんかと相対したら何も出来ずに頭抱えて震えだすヘタレって事だね
319Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/09/29(火) 17:08:15 ID:DCbea2Rq
こんにちは。
このSSは>>312-314に捧ぐ。
では、『暴走するは我にあり』で3レス消費します。
320『暴走するは我にあり』1/3 ◆/d34KM07wDGN :2009/09/29(火) 17:09:04 ID:DCbea2Rq
『暴走するは我にあり』



『上条当麻の力が暴走した!!』
 土御門からその事を聞いたのが12時間前。
 さらにインデックスがさらわれたと聞いたのがつい2時間前の事。
 そして……。
「上条当麻……」
 神裂火織は目の前に立つ人物を認め、名を口にしてもまだ信じられずにいた。
 姿も形もいつものあの、ちょっと間抜けでおちゃらけたごく普通の今時の日本の高校生。
 そして神裂(じぶん)と、その仲間の窮地を何度も救ってくれた恩人と呼ぶのもおこがましいと思うほどの恩人。
「上、条、当、麻」
 神裂はもう一度噛締めるように上条の名前を口にする。
「神裂……、そこをどけ」
 上条の言葉と共に吹き付ける威圧感を前に、神裂は、かつて天使を、そして二重聖人を前にしても感じなかった悪寒の様なものを感じていた。
(怖い……? この私が恐怖を感じている!?)
 神裂はその考えを振り払うかのようにかぶりを振ると、上条の前に立ちはだかるかのように両手を広げた。
「上条当麻。貴方は判ってるんですか今の状態を? 今の力の暴走した貴方をこのランベス寮に入れる訳にはいきません!!」
「神裂」
 しかし上条は、引き返すどころか一歩足を踏み出す。
 神裂には上条の靴が砂粒を踏む音がやけに大きく聞こえた気がした。
「ひ、引いてください上条当麻!! 後は必ず私が何とかします!! 約束します!! だから、だから……」
(私に再び力を使わせないでください……。もう……貴方に向かって力を使わせないで……)
 神裂の心が悲鳴を上げる。
 しかし、その心の声は上条に届かない。
「インデックスがいないんだ……」
「だ、だからそれは私が探して――」
「駄目だ!!」
「!?」
 今日出会ってから初めて聞く上条の怒りのこもった声に神裂の肩が大きく跳ねる。
「お前らじゃ無理だ。インデックスは俺が探す。だから……、どけ神裂」
「どきません!!」
 神裂は左右に伸ばした腕に再び力を込めた。
 上条は神裂の視線に固い意志を感じて、軽い苛立ちを感じて奥歯を噛締めると、
「アンジェレネやルチアみたいになってもいいって言うんだな」
 上条の一言に、神裂の脳裏に先ほどの光景が浮かぶ。
 それは、生まれたままの姿で、上条の足にすがる様にして呆けていたルチアとアンジェレネの姿。
 2人の顔は、まるで古い絵画にある神の祝福を受けた人々のように満ち足りた笑顔を浮かべていた。
 どんな力が作用したのか神裂には皆目見当がつかない。
 元より上条は魔術の素人であり、しかも『幻想殺し(イマジンブレイカー)』の性質上魔術は使えないはず。
(気をつけるのは右手。ならな……)
 神裂は改めて覚悟を決める。
「貴方にそれが出来るのであれば」
 そして次の瞬間神裂は一気に上条との間合いを詰める。
「上条当麻。抵抗しないで下さい。貴方に無意味な怪我をして欲しくはありません」
 神裂はその言葉の通り上条を傷つけずに拘束するつもりだった。
 上条の右手の力を警戒して上条の左手側に回り込んだ神裂は、上条の左の二の腕と肩に手をかける。
 あとはそのまま組み伏せるだけ――しかし次の瞬間、神裂の髪を結っていた帯が音も無くはじけ飛んだ。
「!?」
 そしてその後を追うように、服も、ブーツも、そしてウエスタンベルトまでもがはじけ飛び、まるで紙吹雪の様に宙に舞う。
 支えるものを失った七天七刀が地面に落ちて固い音を立てる――今、神裂は生まれたままの姿になっていた。
 そんな神裂は、ほどけた長い黒髪が流れ落ちてくるのをむき出しの素肌で感じながらも、未だに自身に何が起きたかを理解していなかった。
 ただ茫然と上条の横顔を眺めている。
 しかし、そんな神裂を状況の変化は待ってはくれない。
 続いて神裂は急激な虚脱感を味わう。
 それはさながら体の中から生命力が抜き取られて行くような喪失感。
321『暴走するは我にあり』2/3 ◆/d34KM07wDGN :2009/09/29(火) 17:10:25 ID:PiFyQVbc
 その感覚に耐えられない神裂は、軽く気を失いかけて、
「うぉっとと!?」
 上条に抱きとめられた。
「さすが神裂。やっぱ『聖人』ってのはすげーんだな」
「か……こ……」
 未だ喪失感が癒えずに声の出ない神裂は、目の前にある上条の顔に弱弱しく訴えかけるような視線を送る。
「俺の力は、今右手だけじゃ納まらなくて体を覆ってる。多分さっきの感じからすると……そうだな、半径2、3メートルってとこか」
 上条の言葉に神裂はぼやけた頭の中を総動員して、状況を整理して行く。
 そんな事など露とも意識していないのか、神裂の顔をじっと見つめていた。
 すると、そんな神裂の頬に徐々に赤みが増して来た。
 そして――、
「ぅおっと」
 神裂は上条の腕の中から抜け出そうとするが――、上嬢の両腕は神裂の細い腰にがっちりと巻きついてびくともしない。
「は、放してください!!」
 それでも諦めずに全力で上条から離れようと、上条の胸を両手で押す。
「さすが神裂。で、放してもいいけどさ。俺から離れると見えちまうぜ……っと、その……大事なところとか」
 こんな時に上条(てき)に気遣われて、しかも妙に照れくさそうに言われてしまった神裂は、
「くぅおんのぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!! 放せこのド素人が!!」
「うわっ!? は、放すって……いてっ!! コラァ!! 聖人が爪立てんな!!」
 上条は、シャツの上から掻きむしられた痛みに我慢できずに神裂を解放する。
 一方、自由になった神裂は自分の置かれた状況をまじまじと確認する。
(は、裸……)
 そしてふと視線に気が付いて顔を上げると……ばっちり上条と目が合った。
「や、やあ」
 まるで見てますよと言わんばかりに挨拶してくる上条に、とっさに辺りを確認した神裂が取った行動とは!?
「見んじゃねえこのド素人が!!」
「うわっ!?」
 最も的確であり、最も迂闊な行動――上条に抱きついたのだ。
「う゛……」
(これで2度目……。私の裸を2度もさらしてしまった……)
 それ以上に恥ずかしい堕天使エロメイド(かっこう)も披露しているのだが、取り合えず神裂は『裸』に固執したらしい。
「恥ずかしいのか神裂?」
「こ、これが恥ずかしくなくて何が恥ずかしいというのですか!! もし何かあるんだったらすぐこの場で教えて下さい!!」
 神裂が言う事も尤もである。
 上条も判ったのか、うんうんとうなずいている……、が神裂からすると馬鹿にされているようで気分が悪い。
「そ、そもそも貴方が悪いんですよ!! 私の言う事を聞いて下がってくれれば、こ、こんな事に――」
 神裂は恥ずかしさと怒りと、そして何だか整理のつかないもやもやを言葉にして上条にぶつけていたが、そんな時上条に、「神裂」と名前を呼ばれるとドキッとして黙りこんだ。
 そのまま暫く黙って見つめあっていたのだが、
「な、何ですか……?」
 我慢できなくなった神裂の方が先に音を上げた。
「だ、黙って無いで何か言ってください。あ、貴方が、わ、私を呼んだのですよ?」
 本当はこの場から逃げ出したい――しかし、何故か体はそれに反して上条の首の後ろに回した手に力を込めてしまう。
(こ、これではまるで……)
 神裂はある考え行きあたってその身を固くした。
 するとまるでこの時ばかり察したかのように上条が動く。
「恥ずかしいの忘れさせてやるよ」
「は?」
 そして間髪いれずに神裂の呆けたように開かれた唇に、上条の唇が重なる。
「――――――――――――――――――――ッ!!?」
 声にならない叫びが神裂の喉から絞り出されるようにあふれては上条の口の中に吸い取られて行く。
 それからどれほど時間がたったのだろうか?
 気が付けば神裂は幸せそうな笑顔を浮かべて上条の肩に顔を埋めていた。
 そして、うなじに上条の吐息を感じながらぽつりと、
「上条当麻……。好き」
 そう神裂は言葉をこぼした……。
322『暴走するは我にあり』3/3 ◆/d34KM07wDGN :2009/09/29(火) 17:11:20 ID:PiFyQVbc




 神裂が目を開けて最初に飛び込んで来たのはオルソラの顔のどアップだった。
「あらあらおはようございますなのでございますよ、神裂さん」
「オルソラ!?」
 鼻先もふれ合わんばかりの位置――しかも神裂のベッドの上で半ば神裂に覆いかぶさるような格好で微笑むオルソラに神裂は何故か戦慄の様なものを感じた。
「今朝は朝食の当番ですのに珍しく起きていらっしゃらなかったので起こしに来てみたのでございますが、お名前をお呼びしましても一向にお起きになられなかったものでございますから心配したのでございますよ」
「そ、それは、申し訳ありませんでしたオルソラ。あ、ありがとうございます」
 神裂が動揺もあらわに謝罪と礼の言葉を述べると、やっとオルソラは神裂を解放した。
 しかしその顔は相変わらずにこにこと楽しそうで、神裂は何故かその顔に不安を掻きたてられた。
「ど、どうかしましたか?」
 どうしても捨て置けずに聞いてしまった神裂だったが、すぐにその事を後悔した。
 何せ相手はこの曲者ぞろいのランベス寮でも一二を争う感性と話術を持ったオルソラ(あいて)。
 はたして、オルソラは神裂の問いかけに笑みを深めると、ベッドに腰掛けて神裂の顔を覗き込んだ。
 その見透かされたような感じに神裂は黙っていられず、
「な、何か?」
「ふふ……『上条当麻』」
「いっ!?」
 神裂はその名前を耳にしたとたんに心臓が跳ねあがるのを感じた。
(な、何ですかこの感覚……?)
 そう言えば夢の中で上条が出てきた気が……、などと考えていると、
「そう言えばあの方はどうしていらしゃるのでございましょうね? また困った人を見つけては助けている……そんな所でございましょうか」
「オルソラ……」
 彼女も上条に助けられた1人――そう思うと複雑な気分になる神裂は、
(んな!? わ、私はただ借りを返したいだけで、それ以上の感情は……!!)
 自分の気持ちが整理できずにひとりあたふたとしていた。
 そんな事だから、
「あ、そう言えばお鍋をかけっ放しにしていたのを思い出したのでございますよ。さ、神裂さん御一緒に」
 そう言ってグイッと腕を引かれるまで、オルソラの接近に気付かなかった神裂はよろめいてベッドから落ちそうになる。
「危なっ!! オ、オルソラ!? せめて身づくろいくらいさせ――」
「いえいえ、たまには『裸エプロン』と言うのもよろしいものでございますよ? 特に妙齢の女性の『裸エプロン』には核に匹敵する破壊力があるとある本で読んだ事がございます」
 核とはまた物騒でございますね、などと自分で言った言葉に突っ込みを入れるオルソラに、言葉の衝撃にしばし呆然としていた神裂だったが、
「一体何の本を読んでいるのですか貴女は!?」
「上条当麻」
「ッ!?」
 またもや跳ねあがる心臓に、後何回かで私死ぬんじゃなかろうかと胸を押さえて心配になる神裂をよそにオルソラは急に遠い眼をすると、
「年頃の若者の部屋ともなると色々と生々しいものが見て取れるのでございますよ」
(オルソラは私の知らない上条当麻(なにか)を知って……)
 などと考えていると、シーツを握りしめていた手をグイッと引かれて神裂は我に返る。
 するとそこには最初と同じ満面の笑みのオルソラがいた。
「ささ。それではいざまいりましょうか。わたくしたちの戦場(いくさば)へ」
「戦場って。ど、何処に行くつもりなのですか貴女は!? せ、せめて下着くらい着けさせてください――――――――――!!」
 やっとシーツだけは死守した神裂が、その後『エロ包丁、壱の刃』の名を頂くのはまた別の話。



END
323Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/09/29(火) 17:12:38 ID:PiFyQVbc
以上です。
悪ふざけと思って軽く流して下さい。
でわ。
324名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:02:29 ID:K5Bdt5Sd
>>323
乙 これからもがんばってくださいな
325名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:04:34 ID:vvo0kmx2
白井「なかなかの高レベルの妄想具現化能力ですわね」
326名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 19:50:00 ID:zJlI4aPi
327名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 19:59:42 ID:K5Bdt5Sd
そういえば超電磁砲のラジオが聞けないけどXPじゃないとダメってこと?
328名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:49:16 ID:zJlI4aPi
「おねぇさま?
 おねぇさま!
 まぁまぁおねぇさま!!
 陥没乳首ですのね☆」
329名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:06:28 ID:yPZ/Ioh7
>>327
vista asxとかでぐぐれ
330名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:03:00 ID:K5Bdt5Sd
>>329
うん7RCなんだ
とりあえずググって来る
331名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:16:20 ID:Ymmjfndm
上の方ちょっと読んだ、膣内出し超電磁砲エロ過ぎw

それとは関係ないけど、原作も大概エロイな
http://up3.viploader.net/anime/src/vlanime002814.jpg
332名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:49:28 ID:zeIpTbAD
>>331
原作っつーか…
333名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:11:47 ID:EqUBObsY
とりあえず画像を貼るのは板チ
334名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:18:34 ID:Ymmjfndm
>>333
Σ('A`)<ゴメン、気をつける
335名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 02:21:07 ID:Xwbjo6xM
>>320-322

やっぱねーちん良いわー
336名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 05:27:15 ID:A8J34H2J
>>333
そうなの?
337名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:09:25 ID:/AqLfBz6
上条さんの全裸を見た時の美琴のリアクションを想像しながら寝床についてたら、そのまま夢として出た
338名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:42:18 ID:74P8SJ7C
>>337
よし、直ちに書くんだ
339名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 08:44:37 ID:dYWseaCV
夢は普段考えてることが出ると証明されてたっけ
だから美琴は毎日上条さんに抱かれる夢を見てるはず
340名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 09:37:23 ID:zVUh3SgB
>>338
夢に出てきたのは上条さんの裸だよ?
341名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 10:15:14 ID:7yz++yxN
>>339

「美琴…可愛いよ、美琴……」
そう耳元で囁くたび、美琴中に挿し入れた指が、キュン、と締め付けられる。
「ん…あふ、とお…まぁ…」
「フフ……ウフフフフ……何だかとっても悔しいのですけれど、コレばっかりはやめられませんわ……」
幸せな夢に泣き悶える美琴傍ら。デジカメ片手に暗い笑みを浮かべる黒子の姿があった!
342名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 10:44:57 ID:AvlWl0Qk
>>341
そうか、同じ寮だから…
343名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 10:58:59 ID:hXJ1cYxL
かといって上条さんの家だと禁書が居るという
344名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 14:25:57 ID:/JI4cN5Y
>>340

 御坂美琴は、また上条当麻が入院したと聞いての病院を訪れていた。
「ほっんとにあの馬鹿は毎回毎回何が楽しくて入院するのかしら? そのたんびにお見舞いに来る身にもなって欲しいもんだわ全く」
 上条が聞いたら憤激しそうな事を呟きながら、美琴は勝手知ったると言う感じに病院の通路を歩いて行く。
 程なくして『上条当麻様』と書かれた表札の前で、美琴は足を止める。
 その場で大きく深呼吸する事数回。ポケットから手鏡を取り出してあらゆる角度から自分の顔をチェックする事数分。
「おらおらおらぁー! 美琴様がお見舞いに来てやったんだから、平伏叩頭して出迎えるくらいしなさいよ!!」
 勢いよく病室に踏み込んだ美琴が見た光景は、
「御坂……?」
 全裸でベッドに腰掛けて自分に向かって足を広げている上条だった。
 そして美琴の記憶はそこでぷっつりと途切れた。






こんな感じで、後をくんずほぐれつにしたらいいんじゃないでしょうか?
345名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:47:48 ID:VxGOxnBg
>>333
その通りだがまあいいじゃないか
お前だって画像も見たいだろう?
346名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:00:41 ID:oWq+BUEX
そのための角煮です
347名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:04:13 ID:QSgZc+un
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。

以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
年齢制限付きの作品に関するスレッド →エロゲネタ&業界/エロ漫画小説アニメ/エロ同人等
画像の貼り付け →半角二次元/お絵描き・創作等
実在する人物(アイドル等)を元にした創作 →えっちねたロビー等 【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。


厚顔無恥とはこのことを言うのか
348名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:16:26 ID:vlPBcyH+
>>345
特に見たくないなあ。
よしんば見たくなったとしても、その時は角煮かふたば行って見るわ。
349名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:55:33 ID:VxGOxnBg
>>346
あっちはあっち、こっちはこっち
違うか?

>>347
はいはいわろすろす
・・・これで満足か?wん?ww
厚顔無恥で低脳丸出しの恥ずかしい厨房ちゃんwwww
わざわざ幼稚園児みたいに意味のないコピペまでしてご苦労なこったwwww
たびたび意味のない雑談等で趣旨から脱線してるゴミスレの住人の分際で
よくそんな事書いててよく恥ずかしくないなwwま、知能猿以下じゃ厚顔無恥なのも仕方ないかw
お前みたいな脳味噌の腐ったゴキブリオタは今のように自分はスレの趣旨と違う事書いといて
ちょっと何かあると自分の事棚に上げて精神年齢小学生以下晒して恥ずかしい過剰反応するんだよなw
そんなにスレの趣旨からズレるのが嫌ならキモ馴れ合いや雑談の時も注意しろよ低脳蛆虫wwwwwwwwww
自治厨気取りの社会のカスってのはこのことを言うのかw

>>348
いや、そーいうことでなくて
たまに画像が貼られててもそれくらい許容してやれって話
あとふたばにそんな都合よくみたい時にスレが立つとは思えんが
350名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:07:33 ID:Dqru84+5
>>344
 で、くんずほぐれつ。



 美琴が目を覚ますと、清潔感漂う白い壁が目に飛び込んで来た。
「こ、ここ……は? 私……」
「目が覚めたか御坂?」
 美琴が呟くと、今度は視界に心配そうな上条の顔が飛び込んで来た。
「あれ、アンタ? 何でこんなとこにいんのよ?」
「何言ってんだ御坂? ここは病院。お前は入って来てそうそう気い失って倒れたんだよ」
「へー、そりゃ大変だったわね」
「おま……。ホント大丈夫か……?」
 上条は、あまりに会話がかみ合わない美琴の額にそっと右手を当てた。
「ふふん……。私の事心配しようなんてアンタ、百年早いんだから……」
 美琴は、ちょっと冷たい上条の右手が心地よくて目を細める。
「で、私は何で倒れたんだっけ?」
「あ……」
 その一言に、上条の肩がびくっと跳ねあがった。
 そして、そのままじりじりと後ずさりを始める。
「あの……、怒らないで聞いてくれますか?」
「何で離れて行くのよアンタ? アンタは人と話すんのに距離を取るのか?」
 美琴は、折角心地よかった右手が離れたのも手伝って苛立った表情を浮かべる。
 それにつられていつもの様に、額の辺りから放電が起り始める。
「いや……、ちょ、ちょっとな」
 上条はとっさに逃げようかとも考えたが、いかんせん入口に向うには美琴の前を通るよりほかに無い。
 かと言って『真実』を話すには……相当の覚悟が必要だった。
 上条は、しばし自分の運命を天秤にかけてみた。
 そして、
「じ、じゃいくぞ。お前が入って来た時……、俺は着替えてたんだけどな……。それで……」
 そこまでしゃべって口ごもる。
(やっぱ止めた方がいいんじゃねえか? て言うかホントの事言う必要無いだろ)
「き、急にお前がふらっとして倒れたんだどわぁ!?」
 しどろもどろの上条に向かって10億ボルトの雷撃の槍が飛んできた。
 いつもの様にとっさに突き出した右手でかろうじて対応する。
 その右手の向こうで、雷撃を放った美琴(ちょうほんにん)が顔を真っ赤にしてこちらを指さしている。
「ア、アアアアアアアアアアアア……あぅ」
「待て待て御坂!? また気い失うんじゃねぇよ!!」
 美琴が倒れこむ様に椅子に座ったのを見た上条は慌てて駆け寄ろうとするが、
「触るんじゃないわよこのド変態やろう!! せ、折角見舞いに来た私に、い、いいいいい……いきなりあんなもの見せつけちゃってくれちゃって――――――――――――――――――――!!」
 美琴は怒りの叫びと共に、無数の雷撃を辺り構わずまき散らした。
 上条は包帯だらけ傷だらけの体で、器用に雷撃をかわす。
「おわわわわわわわわわわわわわ!! スイマセンスイマセンスイマセンスイマセン!! 俺が悪かったから電撃止めろって、この突発型落雷娘がぁぁぁぁああああああああああああ!!」
 さらには雷撃の間を縫って美琴を取り押さえる事に成功した。
351名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:17:03 ID:QgIAhfob
 ところが、
「嫌っ!? 触んないでよこのクソ野郎!!」
「ぐっ!?」
 美琴が暴れた拍子に振り上げた脚が、ものの見事に上条の急所を直撃した。
「ぁ……」
「ふ、不幸だぁ……」
 上条はそう呟くと力無く床の上に崩れ落ちていった。
 美琴は、暫く足もとでうずくまって背中を震わせている上条を見下ろしていたが、さすがに何時まで待っても復活してこないのでバツが悪い気がしてくる。
 そもそもここに来たのも上条の怪我の状態を気にしての事――それが怪我をさせたとあっては次は無いと言う事になるのではないか? そんな考えが頭を過ると、取り合えずフォローくらいしておくかという気分になった。
「大丈夫?」
 取り合えずしゃがんで背中などさすりながら聞いてみる。
 すると、
「だ、大丈夫じゃねえよちくしょう。これで使い物にならなくなったら誰が責任とってくれるって言うんですか?」
「そんな大げさな……」
 上条の痛がり様から察するにあながち冗談じゃないかもしれないが、『責任』なんて言われてしまうとさすがの美琴も少し腰が引けてしまう。
(せ、責任てやっぱり私がコイツの面倒見るって……。そ、それって使えるか使えないか確認……。え、ええっ……!?)
 ところが、そんな美琴の葛藤に追い打ちをかけるような事を上条が言い放ったのだ。
「大げさなんかじゃありません!! これでもわたくし上条家の1人息子ですから――お父さんお母さんどうやら当麻はあなたたちに孫の顔は見せられそうにありません。むしろ息子を止めるかもしれません」
「んな!?」
 美琴は打ち消そうとした内容が、より明確にイメージされて一気に気が動転した。
(や、やっぱり!? やっぱり私がコイツのアレを確認するって事!? ど、どどど、どうしよう……!!)
「う゛――――――――――――――――――――――――――――――っ!!」
 美琴は頭を抱えてしまった。
 すると、そんな美琴の地雷を踏んだ上条(ちょうほんにん)は、
「ど、どうした御坂? 腹でも痛いか?」
 などと、安易に声をかけた――それが起爆ボタンのスイッチとも知らずに。
「そ、そんな事言うなら、わ、わた、私が、ちょちょ、ちょっと……」
「はあ?」
「見てあげるからズボン脱ぎなさいってって言ってんのよ!!」
「な、何ぃ!?」
 驚きに痛みも忘れて美琴の顔を覗き込んでいた上条を、美琴は立ちあがってその襟首をつかむと、何処にそんな力があるのかと言う勢いでベッドまで引きずって行く。
 そしてベッドに上条を押しつけると、
「ほ、ほら、早く、さっき見たいに脱いで見せなさいよっ!!」
 何の迷いも無くズボンとその下の下着に一気に手をかけた。
 上条は、その行動にギョッとするもののとっさにズボンを掴んで抵抗する。
「こ、これ以上辱められてたまるか!! コ、コラ御坂!! お前はズボンから手を放せ!!」
「手を放すのはアンタの方よ!! 何よ男が一度や二度見られたくらいで!! むしろこの美琴様に見られるんだから喜んで差し出しなさいってくらいなもんよ!!」
「どこぞの女王様ですかオマエは!? ってオマ、両手が使えないんだからバチバチは勘弁しろ!! マジでカミジョーさん死んじゃいますから!!」
「ほらほらさっさと諦めないと、後で履くモン無くなっても知らないわよー!!」
「ひっ、ひぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいい!!」
 上条はぷすぷすと煙を上げ始める自身のズボンを目の前にして、情けない悲鳴と共にズボンと下着から手を離さざるをえない事を悟る。
 そんな上条を前に美琴はにんまりと笑うと、
「ふふ、いい子にしてたらご褒美あげるから」
 まるでどこかの悪者の様なセリフを言うと、上条からズボンと下着をはぎとるのだった。




こんな感じで後はエロに突入するですよ。
ちなみに私は時間切れです。
でわ。
352名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:28:23 ID:QSgZc+un
これこそコピペじゃないのか…
この板のルールを意味のないコピペっていうレベルじゃ已むなしか


Mじゃない美琴はなんだか新鮮だなw
353名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:30:41 ID:OE+S+ZgT
>>351
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
354名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 17:39:12 ID:Ymmjfndm
已む無しって普通読めねぇって止む無しだろ

Sならミサカが一番です、と進言してみます
355名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:39:15 ID:EvYvd2V2
そろそろオルソラ分をだな
356名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:04:10 ID:/UwKJqAK
>>354
「已む無し」でも「止む無し」でも間違いじゃないんだから、その突っ込みはどうかと
>>351
更にお見舞いがきて修羅場ですね
357名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:18:03 ID:vlPBcyH+
>>354
画像の件といいい、その的外れな突っ込みといい、言行から察するに君は18歳以下じゃないのか?
君の軽挙が呼び水となって>>349みたいな真性を呼び込んでるのに、まったく反省の色もないじゃないか。
いい加減にしなさいよ。
358名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:19:47 ID:A8J34H2J
仲良く仲良く
みんなあつくなりすぎよ
359名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:20:57 ID:Ymmjfndm
ほっとけって
360名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 20:37:26 ID:PhKorsqQ
>>359
何だこいつ?
自分が原因で場が荒れてるってのに、いくら何でもほっとけはないだろ
他人事じないんだからさ
349はマジキチだが、こいつもろくなモンじゃないなw
361名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:12:58 ID:AvlWl0Qk
>>351
イイ…すごくイイわ〜GJ
362名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:17:05 ID:BjFxXcB+
言ったって分からないみたいだから居なくなるのを祈るしかない
自分ルールが一番大事だと思ってるのがどれだけ厄介かは大陸を見れば明らかだしさ
363名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:17:44 ID:74P8SJ7C
とりあえずスルーしとけよ
364名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:25:05 ID:953k3v0q
新巻っていつ出るの?
365名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:26:11 ID:Gh9tr/9Y
>>364
もうそろそろ時期だから新物が出回るんじゃないのかなあ。
366名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:00:25 ID:HDS6S35L
>>364
十一月に新作。
科学サイドでアイテム三人は登場確定。
367名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:04:46 ID:Bhd0Rt5s
ほんと、かまちーは凄いよなw
このスペースで話が進むから、話の内容が忘れづらいし興味が失せにくい
魔術サイドが終盤っぽいけど、科学サイドの話もあるからまだまだ楽しめそうだし
368名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:06:24 ID:NamOhg0K
本スレでやれよ
369名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:39:56 ID:pZCY/gru
実際はこんなもんだろ

一糸纏わぬ美琴を見てしまった上条さん

非礼を詫びるよりも先に溜め息混じりに「ハイハイ、もうちょっと育ってからな」

でフルパワーの電撃をまた浴びると
370名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:57:18 ID:Gecs13FY
>>366
アイテム三人って表現で、麦のんが出るのかと思っちまった
371名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:06:27 ID:R23M5f6n
>>290の続き。
とりあえず完結させてみる。


上条の部屋に入った美琴は動揺してしまい上条の顔が見れない。
いつもならもう寝てもおかしくはない時間だが、そんなことを考える余裕はなかった。

「ちょ、ちょっと、汗かいたから、しゃ、シャワー借りるわよっ!」

緊張しているせいで少し語尾が強くなってしまう。
いつも反省はしているがどうしても直せなかった。

美琴はタオルを借り、服を脱ぐ。
「あいつはいつもここで……」
ち、違う!
あたしはそんなこと考える変態じゃない!
そう自分に言い聞かせるがどうしようもなく興奮してしまう。
男の部屋で、それも思いを寄せる上条の部屋で裸になっているという事実が美琴の体温を上昇させ、ただでさえ真っ赤になった身体をより濃く紅潮させた。
その火照りを冷ますように少し温めのお湯で身体を流し、綺麗になるまで身体を洗う。
なぜかいつも以上に神経質に身体を洗ってしまうが、そんなことを気にしている余裕はなかった。

ここに来るには大きな決意が必要だった。
それは自分の身体を上条にまかせてもいいと思う程の決意だ。
美琴はまだ早いと思いながらも股の間を入念に洗っている。
その行為はこれから起こることに、いくばくかの期待を込めているようにも見えた。

「ふう、さっぱりした」

風呂から出た美琴はピンクの可愛らしいパジャマを着ている。
シャワーで温まったのか身体はさっきよりも赤い。
赤いというよりもピンクに近く、可愛さを何倍も引き出していた。
パジャマと同じような薄いピンクで、それが妙に色気を漂わせている。
上条は戸惑ったが、それを表に出すといいように突っ込まれそうだったので、いつも通りに振舞うことにした。
美琴は上条の存在を気にせず、寝る準備に取り掛かっている。
鞄から歯ブラシを取り出し水を含ませ、磨き始める。

「あんたもう歯は磨いたの?」
「いや、これから」
「じゃあこっち来て歯を磨きなさい」
「あ、ああ」

上条は美琴の指示に従い歯磨きを始める。
冷静なフリをしている美琴だったが心臓が悲鳴を上げそうなほどドキドキしていた。
上条が寝る準備を済ませたのを確認すると美琴はベッドの上へと移動した。
そしてどこかへ行こうとする上条を呼び止める。

「あ、あなたの部屋なんだからちゃんとベッドの上で寝なさい!」
「でもお前がベッドを使うだろ? 俺は風呂場寝てくるよ」
「さっき私が使ったばかりだから濡れちゃうわ。そ、そしたら風邪引いたりして面倒だし……い、いいからベッドの上で寝なさい!」
「あぁ、わかったよ。じゃあ、お前は何処で寝るんだ?」
「も、もちろん、ベッドよ」
「何言ってんだ!? 一緒に寝るってことか?」
「そうよ。文句ある?」
「いや、でもよ……」
「あたしがいいって言ってるのよ。だから早く寝なさい」
372名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:07:04 ID:R23M5f6n
上条は有無を言わせない迫力を纏い始めた美琴に言われ、ベッドの上へと移動した。
上条に続いて美琴もベッドへ寝転がる。

歯ブラシやパジャマを持っていることを考えると、美琴は初めから上条の家に泊まるのが目的なんじゃないかと思わせるほど用意がよかった。

「なあ、御坂。お前本当に門限に遅れたのか?」
「ど、どういうことよ?」
「だって用意がしっかりしすぎてねえ? 初めから泊まるのが目的みたいだな」
「な、なに言ってんのよ! これは全部さっき買ったばかりなのよ!」
「それにしては使い込んでる気がするけど……」
「そんなことはいいから! 私の質問に答えてくれる?」
「ん? なんだ?」
「どうしてそんなことになったの?」
「どうしてって、お前が突然やってきたからだろ?」
「そのことじゃないわよ!」
「じゃあ何のことだ?」
「記憶よ」
「ああ、そのことか」
「そのことかって、大事なことじゃない。だからこっちは誰もいないような時間に訪ねてきたっていうのに」

もちろんそんな理由からではないのだが、昨日自分が犯した失態を誤魔化すためにそれらしい理由をこじつける。

「まあな。俺が記憶喪失だっていうことを知ってるのはお前の他にはもう一人だけだ。
 それは誰にもバレちゃいけないことだから秘密にしといてくれよ」
「もちろんよ。あたしはあんたの嫌がることはしないわ」
「お前、会う度に超電磁砲撃ってる相手によくそんなこと言えるな」
「あんただから大丈夫っていう確信があるからしてるだけじゃない。気にすることじゃないわ」
「まあなんとかなってるけど、もし失敗したら俺、死んじゃうからなあ。気にしてくれよ」
「そうね。これからは少しは気をつけるわ。で、いつからの記憶がないの?」

上条は覚えていることを全て話した。
なんだかんだ言っても美琴はいつでも上条の味方をしてくれる。
天使になった風斬氷華の元へ行くときには身を挺して敵を足止めしてくれた。
それなりに心配もしてくれているようだし、カエル医者同様にどんな時でも信用できる人物だと思っていたからだ。
巻き込むようなことは極力避けるが味方が増える方が誤魔化し易い。
上条は美琴が記憶をなくす前の自分を知っているかと期待もした。
その期待はほとんど空回りに終わったが、それでも味方ができたのは心強かった。

「怖くは、なかったの?」
「ん? どうだろうなあ」
「どうだろうって、あんた……」
「ただ違和感はあったな。みんな今の俺じゃなくて、記憶をなくす前の上条当麻の知り合いなんだ。
 俺だけが赤の他人な気がしてな……」

美琴は横になり上条の方へ身体を向ける。
上条は相変わらず天井を見ていた。
こころなしかその瞳は暗く、寂しそうに見えた。
いつもの面倒そうな態度ではない。
上条自身に起こった現実に向き合い苦悩してきた欠片が見えた気がした。

「こっち向きなさい」
373名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:07:32 ID:R23M5f6n
一言だけ声を掛ける。
上条は珍しく美琴の言葉に従った。
美琴は上条の頬を両手で優しく包み、自分の胸へと引き寄せる。
上条の頭を撫でながら、

「これからはどんどんあたしを頼りなさい。どんなフォローでもしてあげるわ。
 だから一人で抱え込まないで……」

囁くような小さな声だったが、上条の耳にはしっかりと届いた。
上条は甘えるように顔を上下に動かす。
むにむにと柔らかい感触がした。
その感触を楽しむことはできず固まっていると美琴が少しだけ離れた。
少し下にズレて改めて上条と向き合った。

いつもなら顔を真っ赤にして、逃げてしまうような状況だけど、今はなぜかそんなことをしようとしない。
頭の中は熱いながらも冷静で、何を考えているかはわからないが真っ白ではない。

しばらく見つめあっているとどちらからともなく近づき、距離がなくなった。
二人の唇は重なり合う。
美琴も上条も初めてのキスだった。

あとは流れのままに動いていく。

上条は恐る恐る美琴の胸に指を這わせた。
それほど大きくはないが張りのある乳房を揉みながら、美琴の口内に下を差し込む。
遠慮がちに触っているのが良かったようで美琴は、あっ、と呻いてしまう。
キスをやめ、恥ずかしそうに頬を染める美琴が可愛く思え、上条は美琴を強く抱き締める。
お互いの背中に手を回し、強く感じる。

そして――

二人が行為を済ませ眠りについた。

 * * *

その行為を覗いていた影がいた。
それは――
374名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:08:13 ID:R23M5f6n
 * * *

御坂妹Ver.

「お姉さまとあのお方がこのようなことになっているとは……ミサカは何が起こっているのか理解できず、困惑してしまいます」

御坂妹は病院を抜け出してはよく上条の家に来ていた。
玄関から入ることは出来なかったが、今日始めて勇気を出して鍵を開け、入っていたのだった。
そして音もなく部屋に入ると上条と美琴の声が聞こえてくる。
聞いたことのない悩ましい声は徐々に大きくなり、それを消すために上条の唇で美琴の口を塞がれていた。
嫉妬という感情よりも羨ましいという言葉が頭の中に思う浮かぶ御坂妹はそのまま二人の行為を熱心に見ていた。

行為が終わりしばらくすると寝息が聞こえてきた。
二人とも寝たようで、御坂妹が近づいても起きることはない。
上条の隣にいる美琴は見たこともない満足そうな顔で眠っている。
自身がそこまで感情豊かではないからか、美琴のクローンである御坂妹にはそんな顔は出来ない。

ベッドの脇に座り込み考える。
「これはチャンスです、ミサカは今立てた作戦を早速実行してみます」
御坂妹は行動に出た。
街にいるシスターズを何人か呼び寄せ、裸の美琴を外に運ぶ。
さすがにこのまま外に置くのは良心が痛み、寮の部屋へと連れて行くことにした。

それを見届けた御坂妹は裸になり、上条の横に寝転ぶ。
胸を上条の腕に当てながら身体を密着させると、ん?と上条が目を覚ました。
御坂妹は上条と会話をする前にキスで口を塞いだ。
上条の舌が御坂妹の口内へと入ってきた。
優しく身体を抱き締めながらキスをする上条に身を任せる御坂妹。
上条の愛撫を受けていると気持ちが良くなりわけがわからなくなっていく。
上条は御坂妹の秘部が濡れているのを確認すると御坂妹の上に乗り、自身のモノをあてがい一気に突っ込んだ。
御坂妹は声を出さずに痛がるが、上条の好きにさせる。
ただ強く抱き締め、上条のことを感じることに集中した。

 * * *

朝。
上条と御坂妹はもう一度身体を重ねた。

 * * *

「あっ、見つけた!! ミサカはミサカは嬉しそうに、はしゃいでみる」
「何やってンだ? こんなとこで」
「ちょっとだけお願いがあるの……ミサカはミサカは昨日読んだ本の通りに恥ずかしがりながら言ってみる」
「オレはお前に用はねェよ。早く帰れ」
「ちょっと屈んでくれればすぐ帰るからっ……ミサカはミサカはちょっと拗ねた可愛さを全面に出して――ま、待って――」

一方通行はラストオーダーを無視して歩き始めるが、ちょこちょこと付いて来るラストオーダーを捲くことはできなかった。

「はあ、屈めばいいのか? ほら…っておい!!」
「へへっ……ミサカはミサカはキスした嬉しさで飛び跳ねて――痛いっ」
「てめェ、何してンだ!」
「好きな人とキスすると健康にも良いし気持ちも良いってって教えてもらった。ミサカはミサカは人のせいにしてちゃっちゃと逃げちゃおう」

杖を突いたまま一方通行は唖然とし、走り去って行くラストオーダーの後姿を見送った。


とりあえず終わり
375名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 01:58:35 ID:kxLw14yY
まさかの続編キター
美琴キター御坂妹キター

>街にいるシスターズを何人か呼び寄せ、裸の美琴を外に運ぶ。
なにげにオリジナルに厳しいよな、この妹たち。
376名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 02:15:35 ID:H9+QKZaL
GJ!

話は変わるがちょっと教えてくれ
後少しでへヴィーオブジェクトが発売する訳だけど作家につき一スレだから
ここが禁書スレからかまちー総合スレに変わってヘヴィーの方もここでやることになるんだよな?
377名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 03:29:08 ID:scRpgsZZ
>>376
え?
378名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 06:59:35 ID:Etm8JaQu
ポルナレフ状態になったわ
基本的にこの板は作品別と思ってたほうがいいよ
よほどの過疎スレじゃない限りね
379名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 07:04:33 ID:FgPXpR0n
>>374
GJ。
こっそりと何かやるってそれだけでエロいよね。
今後他のヒロインでもやってくれるとうれしいかも。







ここからは別の話ね。
SSもどきとは言え投下されたの押し流してまで雑談する意味あるの?
直後なんだから少し我慢するとか無いの?
一日二日待てないの?
雑談止めたらこのスレ無くなるの?
毎回この話題するけど一向に変わらない。
もうすぐ超電磁砲始まるけど、その前にSS専用スレ作ったほうがいいんじゃない?
380名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:43:08 ID:NmTlvtKa
>>374
イヤッホウGJ
381名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:58:21 ID:X2XDSiGG
流石に日をまたぐほど雑談自重するものではないのでは?
まさか携帯やIEで見てる人もいないだろうし

>>374 
GJ
382名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 10:43:58 ID:aZu3837w
>>374
惜しみ無いGJを捧げる
383名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:19:00 ID:Tdx/dhBq
ラノベ系のエロパロスレで作品別の所なんてあるか?
知ってる所は全部作者でまとまってるぞ
384名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:21:11 ID:kDFBWOP3
話し相手がいないから、人が話しているのは許せないムキーwwwww
385名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:34:40 ID:6RvVNbps
>>378
知ったかぶり恥ずかし。
よほどの過密スレでもない限り作家ごとのスレになってるだろ。


そしてSS専用スレを作れなんて奴は論外。
386名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:55:27 ID:xMeYl5ek
目指せ真スルー
387名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:45:02 ID:14k4vQTP
してたら本気で作りそうだけどなw
ソレくらい民度が低いのが混じってるようだしw
388Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/01(木) 15:50:48 ID:usRN70dV
>>351
読んでくれた人ありがとう。
今日は自己顕示欲丸出しでコテ付けて登場しました。
では、『不幸な少年、と不幸な少女』で続き4レスで完結です。
でわ。
「うう……」
 ついに下半身を美琴の前に晒してしまった上条――しかし、最後の砦とばかりに両の太ももをぴったりと閉じて最後の抵抗を試みる。
「さあ脚を開きなさいよ。それじゃ見えないでしょ」
「御坂さん。今ならまだ間に合う……。お互い今回の事は忘れて――」
「男ならっさと覚悟を決める」
「ああ、くそっ!! 何でここはすいすい誰でも入ってくんだよぉ!!」
「何か言った?」
「いいえ!! 自分の不幸を噛締めていただけです!!」
 御坂に何を言ってももう無駄だろう、と覚悟を決めた――と言うか自暴自棄になったが正しい――上条は、羞恥に体を震わせながらベッドに浅く腰かけた姿勢でゆっくりと脚を開く。
「うう……。いっそ殺して欲しい……」
 そしてついに美琴の眼前に露わになった上条自身は、
「すご……」
 上条の意に反して隆々と天を向いていきり立っていた。
「さ、触っていい?」
「もう好きにして下さい……。ああ……不幸だ……」
 傷心の上条は美琴に何を聞かれたのかもわからずにただ返事をした。
 だから、自分自身に圧迫感を感じてもとっさに何が起きたのか理解できなかった。
「!?」
「こんなに固いんだ……。痛くないのかしら?」
「な、何してんだオマエは!?」
「許可はちゃんと取りましたが何か?」
 上条は、自分の股の間で興奮と好奇心で顔を真っ赤にしてとんでもないものを握りしめた美琴の姿に愕然とする。
 それでもすぐ立ち直ると、美琴の手を振りほどく為に右手をのばす。
「ふ、ふざけんな!! お年頃の女の子にそんな気持ちいい……もとい!! そんなもん握らせたとあってはカミジョーさんお天道様に顔向け出来ません!! さ、もうそんなものはポイしなさい!!」
 だが――、
「嫌っ!!」
「うぎっ!!?」
 美琴の叫びと、上条の悲鳴が交差する。
 あろう事か美琴は上条自身に弱いながらも電撃を浴びせたのだ。
 上条の悲鳴に、半ば目をつぶっていた美琴は恐る恐る上条を見上げた。
 するとそこには、今まで見た事の無い様なおびえた目をした上条の顔があった。
 その顔を見た瞬間、美琴の頭の中に何か閃きの様なものが駆け抜ける。
 今日何度目かの意地悪な笑顔を浮かべた美琴は、
「ふふーん」
「や……、あの……。びっ!!」
 再び上条自身に電撃を流した。
「ひいいいいいいいい……」
「大人しくする?」
 上条は2度の電撃にすっかり観念したのか、無言でぶんぶんと頭を縦に振った。
 そんな上条に満足げな笑みを見せると、早速上条自身の観察を再開する。
 青筋の浮かんだ竿の部分や、赤く膨らんで口を開けた先端、反り返ったカリに、その細い指を丹念に這わせてゆく。
「(やっぱ授業とは違うわね……)」
「お前……、お嬢様学校では何教えてんだよ……」
「うるさいわね何だっていいでしょ。普段は無視する癖にこんな時ばっかり聞き耳立ててっ」
「ぐっ!?」
 美琴は、くぐもった声と共に上条の表情が急に歪んだのを見て怪訝な表情を浮かべた。
「急に何よ? 変な声なんか出して……」
「おま……、御坂っ……。んなトコに爪っ……」
 そう言われて自分の手を見ると、いつの間にか親指の先が上条自身の先端に爪を立てていた。
 美琴は何となくその指をぐりぐりと動かしてみる。
「くっ、うぐっ」
「ははーん……」
 美琴は、上条の反応にしたり顔を見せつつ親指を動かし続ける。
「うっ、ぐっ、くくっ。お、おい止めろ……。んな事すんなよ……」
「そんなかわいい声で凄んだってちぃーとも怖くないわよ。ほらほら、カナリアちゃん。美琴様にもっとお歌を聞かせてみそ」
 美琴は、この普段は生意気な上条が自分の親指の動き一つで眉尻を下げて悩ましい声を上げる反応が楽しくて仕方無かった――そして、その一方で上条は焦っていた。
 この痛痒い感覚が、段々とある取り返しのつかない感覚とリンクし始めたからだ。
「くっ、こ、この……はぅ! や、止めろって……のが……かぅ、くっ、ふっ!」
「うふふ……。どうしたのよいつもの威勢は? ほら、こんなに濡らしちゃって女の子みたい」
 美琴がそう口にしたように、先端からは透明な液があふれて美琴の手を濡らしていた。
「ね、もしかして『イク』の? 私の手で『イッちゃう』の?」
「バッ!? じょ、冗談言ってねえで……くっ、はっ、離せ……」
 さっさと美琴の手を振りほどきたい上条だったが、もうそれどころでは無い。
 今はただこの甘美な責め苦を気力を持って押さえるだけで精一杯だった。
 この時点で勝負はついていたと言えるだろう――そして、
「ね、アンタ」
「くあっ、あんだよ……? 今、それどこ……じゃ……」
「『イッて』」
 美琴はその言葉と共に、いつの間にか袋の部分に添えた手から先端に向けてごく微量の電気を放出した。
 それはごく微量で、普段の上条だったら針に刺された程度も感じなかった事だろう。
 しかし――、
「うぁ!? バッ!! 御さ――」
 美琴の放った一撃は、上条が必死に保っていた理性の糸をやすやすと断ち切った。
 上条の叫びと共に白濁した液がほとばしる。
 入院してから一度もしていない上に、よりにもよって美琴に抜かれ、さらには下手に上条が我慢したせいで勢いもすさまじいその白濁は、美琴の見ている目の前で爆発するように飛び出すと、美琴に襲いかかった。
 美琴は、二度、三度とほとばしるそれを茫然と無言で顔や手に受けていたが、すぐに勢いをなくして白濁のほとばしりが止まると、
「(た、大した事ないじゃない……)」
 そうぼそりと呟くと、まだいきり立っている上条自身から手を離した。
 上条は、そんな美琴に心底ばつの悪そうな顔をすると、
「わ、悪ぃ御坂……その……大丈夫か?」
 おずおずと声をかけた。
 しかし、美琴からは全く返事は無い。
 上条は、スカートのポケットからハンカチを取り出した美琴が丁寧にこびりついたものをぬぐって行くのをただ見守る事しかできない。
(やべ……御坂の制服……、いやいや制服姿の御坂を汚すなんて、俺って何て鬼畜なんどぅわあああああああああああああああああ!!)
 内心後悔から絶叫する上条――もしそんな彼がもう少しだけでも冷静だったら、
「(ぜ、全然平気。こ、こんな事全然大した事無いんだからね。だ、だからこのままコイツと先に進んじゃったって平気なんだから。も、美琴さんはきっちり覚悟しちゃったんだから)」
 これから訪れる不幸に少しでも対処できたかもしれない……かもしれない。
 それぞれの思惑が交錯する中、いち早く行動を起こしたのはやはり美琴であった。
「御坂?」
 急に美琴が立ちあがったので、上条はびくっと肩を震わせて後ずさりした。
 ついでにベッドの上に投げ捨てられたズボンを手繰り寄せるのも忘れない。
(こ、今度はなんだ? ま、まさかもっと見せろなんて言うんじゃねえだろうな? カミジョーさんにはこれ以上見せられるものなんて……)
 しかし、美琴の行動は上条の予想のはるか先を行っていた。
「脱ぐ」
「はあ?」
「私も脱ぐって言ったのよ」
 そして上条に背中を向けると、まずは靴をそろえて脱ぐ。
 続いて美琴のトレードマークのルーズソックスを脱ぐと綺麗に畳んで靴の上に置く。
「あ、あの……御坂さん?」
 上条はそんな美琴におずおずと声をかけるが、美琴は振り返る事も無く今度はサマーセーターを脱ぎ捨てた。
 ここに至っても美琴が何を始めたのか理解できない上条は、続いて美琴が背中を丸めて何かしているのを戦々恐々としながら見つめていた。
 すると、美琴は一気にブラウスを脱ぎ捨てたのだ。
 その白い背中に一瞬目を奪われた上条だったが、
「み、御坂!? オ、オマエ一体なにするつもりなんだよ!!」
 すぐさま全力で誘惑ごと美琴への視線を振り切る。
 一方の美琴はそんな事などお構いなしに、スカートを脱いで、今ブラのホックを外したところだ。
 何という気前のいい脱ぎっぷり――しかし、視線を逸らして必死に誘惑と戦っている上条はそれに気が付かない。
 そんな色気皆無のストリップショーも終盤に差し掛かっていた。
 残すは短パンと、その中に隠されたショーツだけになり、美琴は先ほどと同じように一気に下ろそうとした――のだが、
「あれ?」
 ところがその手が半ばでストップする。
 美琴の声に上条がかすかに反応を示す。
「どうした御坂?」
 もし上条が美琴の方を見ていれば、お尻の割れ目を半分出したまま美琴が固まっている美琴と言う中々お目にかかれないものが見れただろうが、いかんせん健全なコーコーセーにはそんな勇気は皆無なようだ。
 一方の美琴は、何故凍りついたのか? それは……、
「無い……」
 美琴の視線の先には、彼女らしいつるんしてくすみどころか産毛すら見当たらない綺麗な恥丘が下着から顔をのぞかせている。
(つい先月やっと生えて来たアレが無い……!?)
 そう、美琴の言う『アレ』とは、大人になった証である『アレ』――恥毛である。
 先ほど見た上条にも結構生えていてびっくりした美琴だったが、自分も先月くらいから濃くなって来ていたので内心ホッとしていたのだが。
(嘘!? こ、こんなはず……。昨日お風呂に入った時もちゃんと生えて……)
「あ!?」
 心の中で葛藤していた美琴の頭の中にあるワンシーンが思い出された。
 それはつい最近シャワールームでルームメイトの黒子に図らずも全裸を見られた時の事。
『お、お姉さま!? そ、そうですか。最近妙によそよそしいと思ったら、黒子はまた一歩お姉さまに女として置いて行かれたのですね……。いえいえ黒子は悔しくなんかありませんよ。ええ、ぜぇんぜん悔しくなんかありませんですわ。ほほ、ほほほほほほほほほ――』
 あの時の目は、普段のお姉さまを慕う後輩の羨望に輝く瞳では無く、一歩先を行くライバルを蹴落とそうとする狡猾な眼光だった。
「(黒子の奴ぅ……)」
 美琴は図らずも計画をくじかれた上に、大事なものを失った怒りに奥歯を強く噛締めていた。
 そんな葛藤があったなど露とも知らない上条は、
「無いって何が? まさかオ○ン○ンが無いなんてベタなギャグ言うつもりじゃ……」
 その瞬間、美琴から鋭い視線と一緒に全ての怒りを凝縮した電撃が飛ぶ。
「うぎゃ!?」
 それを上条は視線を逸らせていたのに見事右手で打ち消す。
「馬鹿言ってんじゃないわよ!! 何で私にオ○ン○……」
 そこまで言って御坂は顔を真っ赤にすると、大きく数回咳払いをする。
「と、とにかく今日は用事を思い出したわ。また今度にしましょ。そう、そうね一ヶ月後くらいに」
 美琴はそう言うと脱いであったブラを拾うと身につけ始めた。
 その様子を目の端でチラ見して確認した上条はほっと胸をなでおろす。
「あー、はいはいまた今度ね」
 しかし、安堵した上条の言った不用意な一言にブラウスに袖を通した美琴の動きがピタッと止まる。
「アンタ、全然残念そうじゃないわね」
 その言葉に、本日負けっぱなしの上条の中にむらむらと敵愾心と言うか無駄な負けん気が浮上して来た。
「これでもカミジョーさんにはそれなりのスキルがありますからして、今更婦女子の裸の一つや二つで、『うっわぁー、ここまで来てお預けなんて不幸だぁー』なんて言うと思ったか?」
 するとこちらも負けず嫌いな美琴が黙っていない。
「聞き捨てならないセリフね――何処で見たって言うのよ。その『婦女子の裸の一つや二つ』とやらは。何時何分何曜日地球が何回回った時に見たか言ってみてよ?」
「オマエは小学生か!?」
「答えられない訳?」
 その一言に口をパクパクさせた上条だったが、ここまで来てふと我に返って
(おっとー、危ない危ない。ここでホントの事言ったら元の木阿弥だったぜ)
「ふ、ふふん。これはとぉってもプライヴェートな事ですから黙秘権を行使させて頂きます」
 度重なる失敗に学習したのかごまかすことにしたらしい。
 ところが、
「嘘なんでしょ? 大体アンタに裸なんか見せるような間抜けがいるもんですか」
「な、何を言いますか姫!! 数えりゃいくらでもいるんだぞそんな奴は!! 例えばインデゅ……」
 前言撤回、学習など上条の辞書には無かった様だ。
「何ですって……?」
「な、何でも無い!! 俺は何も言ってないぞ!! ほら御坂用事があるんだろ? 今日は見舞いに来てくれてサンキュ――」
「話を逸らすんじゃないわよアンタはぁ!!」
 美琴から本日何度目かの雷撃が上条へと飛ぶ。
「ぎゃー!!」
 それを難なく右手で消す上条を、恨めしそうな目で眺めていた美琴は、
「決めたわ」
「いや、諦めて下さい」
 間髪言わずにそう言われて、美琴は一瞬姿勢を崩すと、
「わ、私はまだ何も言ってないんだけど」
「言わなくても何となく察しはつく。な、悪い事は言わないから今日は帰りなさいよ御坂さん」
 しかし、上条の意見が美琴に聞き入れられる事は無かった。
 あれから数分後……。
「い、言っとくけど昨日の夜までは生えてたんだからね!」
 全裸でベッドの上に正座する美琴と、
「そ、そうですか……」
 恐縮しながら床の上に正座をする上条の姿があった。
 お互いに見つめ合うように座った二人。
「じゃ、じゃあいくわよ」
「……どうぞ」
 上条の返事に美琴腰を浮かせると折りたたんでいた膝を立てて、ちょうど上条に足を開くような格好になる。
 それだけで上条は腰を浮かせて前のめりになると、大きな音を立てて生唾を飲み込んだ。
 その息がかかるほど近づいた上条に、
(ふふ……どうよ。もう子供なんて言わせないんだから。さ、もうひと押し……)
 そう心の中でつぶやいた美琴はさらに大胆な行動に打って出た。
 それは……、固く閉じた自身の秘所に指を添えると、上条に見えるようにとゆっくり開いて見せたのだ。
 透明な糸を引いて開かれた女の子の最も大切な部分が、今上条の目の前に露わになる。
「どう?」
 満足げな笑みを浮かべる美琴、その内心には勝利の二文字が浮かんでいた。
 しかし、世の中そんなに簡単にはいかないようだ。
 その証拠に、上条の頭がにわかにかしぐと、ベッドの上に一度バウンドしてからごろりと床に転がったのだ。
「え? え? な、何? 何なの?」
 床の上に大の字になってしまった上条の姿に、美琴はついて行けずにベッドの上で布団を巻いておろおろするばかりだ。
 すると、そんな病室のドアが突然開かれた。
「はいそこまでー」
「え?」
 驚いて振り返る美琴の視線の先には、カエル顔の医者――この病院の院長が立っていた。
 カエル顔の医者がつかつかと病室に入ってくると、その後ろからストレッチャーを押した看護師たちが入ってくる。
 その扉の影に、見知った暴食修道女やら自分によく似た妹達やら上条のクラスメイトの巨乳と長髪、それから何時ぞやスパで出会った巨乳と、それから見た事も無い小さいのやら巨乳やら巨乳やら巨乳やら……、
(き、気のせい……気のせいよねきっと)
 取り合えず悪いイメージは抱かないのが美琴の美点の一つだ。
 そんな美琴を尻目に、カエル顔の医者は上条の脈やら瞳孔やら調べていたが、
「ふむ。頭に血が上りすぎて貧血を起こしたみたいだね? 何、心配する事は無い。すぐに良くなるさ」
「そ、そうですか」
 取り合えずカエル顔の医者に返事を返した美琴だったが、あまりに突然の事にそれ以上反応する事が出来ない。
 その内カエル顔の医者もストレッチャーに乗せられた上条も看護師たちも出て行ってしまい、気が付くと病室に一人取り残されていた。
「何なのよ一体? 何でこう上手くいかないの!? もう!! 私の覚悟はどうなんのよぉ――――――――――――――――――!!」
 美琴の血のにじむような心の叫びに、廊下にたむろしていたデバガメ兼同志兼ライバルたちはみな一様に無言でうなずくのだった。



END
393Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/01(木) 15:58:31 ID:usRN70dV
何か調子が悪くてカウンターが変ですが以上です。
読んでくれた人感謝。
でわ。
394名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:09:29 ID:NmTlvtKa
>>393
どうせならヤっちゃえばもっとよかったGJ!!!
395名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:16:55 ID:xMeYl5ek
>>393
ドS美琴も興奮するぜ・・・
GJ
396名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:43:16 ID:aZu3837w
>>393
寸止めかいなwGJ
397名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:47:37 ID:pjEepos8
>>393
おまwwwwwwGJだがなんてことしてくれるwwwwwwwwwwwww
398名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:12:09 ID:Fhj59uJf
カエル「君、男の友達いないのかい?」
上条「なっ、舐めないでいただきたい!これでも上条さん交友関係広いのですよ!男友達の一人や二人!あんまり見舞いに来ないだけで……えーと土御門と、青ピと、……ステイル…は別に友達ってわけでも……あれ?えーと………アレ?」
399名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:16:03 ID:nVyKxLGg
寸止めGJ

>>398
天草式の面々を忘れてもらっちゃ困るのよな
400名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:57:12 ID:pzf6y9J1
ふと思ったが、禁書が男の娘だったらヒロインの地位を確保できたんじゃなかろうか。
その場合、ステイルさんの変態度が段違いに跳ね上がるがw
401名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:00:07 ID:FvuGesGb
そしたら捨て犬を女にすればいい
赤毛、高身長、14歳、タバコ、毒舌、火属性の女の子って可愛くない?
402名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:03:03 ID:kxLw14yY
>>401
長身タバコが好印象だな、なぜだッ!!!
403名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:43:34 ID:jdJPuqUX
たしかステイルが女になるSSがあったような……
404名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 03:05:38 ID:FFPEadFo
>>401
旗を持った上条さんがステイルを見ている…
405名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 09:31:55 ID:VBNbi+hp
>>401
おっと、一人称が「僕」なのを忘れるなんて駄目じゃないか、重要だよ?
406名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 10:13:08 ID:PX6uMCeR
不良神父が不良シスターになるわけか。元々髪長いから体の線を細くするだけで違和感無さそうだな。赤髪見えないとステイルらしさが無くなるからフードは被らない方向で。神崎さんとの対比で乳は中〜小ってところか。

そして炎精霊燃えメイドを着るのだ!
407名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 10:16:28 ID:PX6uMCeR
大炎神の方がよかったかな?
408名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 10:58:02 ID:E0JIn79p
キョン子みたいにイラスト化すれば流行る!


って言いたいけどそれなら上条さんのほうがいい気がするな。
ノリつっこみ得意な女の子も貴重だと思う。
はじめてのあくとか
409名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 11:31:17 ID:y/4fBBnw
>>408
上嬢でググると色々引っ掛かってくるよ。

しかし、>>401-407 はステイル女の子にして何させたいのやら?
私的感覚から、大体、大女の必須スキルと言えば「ドジっ子」。
「しまった!?僕としたことが」で上条さんとあんな事やこんな事になるんだろうなエロパロ的に。
例えば蜃気楼より実態のある分身創ろうとして、イノケン応用したら失敗して女ステイルが生まれちゃうとか。
そしたら風斬の対極みたいになるのかな? 意思を持った魔力…でもその役目は天使さまか?
410名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 12:18:44 ID:PX6uMCeR
御使墜しみたいに世界規模で性転換がが起こったなら或いは……
411名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 13:03:41 ID:H5sw01OM
姉好きの上条さんはセクロスしたら乳首ばっかり舐めてそうだな
412名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:19:21 ID:TWfYjxIS
意思を持った炎の魔力で天使...
まさかのミカエル様光臨?
413名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 04:49:34 ID:3Ar0rpO8
猫ネタ

美琴は休日の学園都市を歩いていた。目的は無い、強いて言うならどっかであいつに会えるかな。と、ある少年の顔を思い浮かべたところで、
「いやいや違う違う私はただ寮にいても暇だし黒子が色々とアブナいし……」
その幻想を全力で首を横に振ってぶち壊す。
ただ、寮にいることで常に貞操の危険にさらされている彼女にとって、あながち言い訳でもなかったりする。
彼女が休日までも制服を着ているのは、通っている中学がすごいお嬢様学校で、服装とかそのへんにすごいうるさいからだ。
「しっかし、この堅苦しい校則なんとかなんないのかしら。……私だって、もっと可愛い格好で迫れば……」
そこまで考えて、さっきぶち壊したはずの、とある幻想殺しの少年を思い浮かべる。
そして、その幻想をぶち壊す。さっきからこの繰り返しだ。
何か考える度にその少年は、脳裏に現れては、消えてゆく(というか消している)。それはその少年が、思考の99.9%を支配しているからだ。
と、人気の無い裏路地で一匹の黒猫を見つけた。毛並みは重力に逆らうようにツンツン尖り、どこか幻想殺しの少年を連想させる。
彼女の体は、常に電磁波をまとっている。それは動物にとって不快らしく、美琴の大好きな猫やらひよこやらはどれたけ愛情を注ごうとなつかない。
こういう理由があって、普段なら遠くで眺めるに留まるのだが、
――捕まえたい。
美琴はそう思った。理由は無い。断じて無い。
幸いその猫は、何かに夢中のようでこっちに気付いていない。しかし、猫の両脇腹に手を添えて掴もうとすると、猫はビクッ!とこっちを向いて一歩下がってしまう。
「あっ!こらっ」
美琴が捕まえようと、一歩前進したところで、ぐしゃっと何かが潰れるような音がする。
「ん?」
美琴が足下を見ると、先程まで猫がいた位置に、魚が靴と地面の間で無残にも潰れていた。
「にゃあぁぁぁ!!!」
変わり果てた自分の昼飯を見た猫は、絶叫する。美琴にはその猫が「不幸だぁぁぁ!!!」と言っているように見えた。

美琴が猫を抱いてペットショップに入って行けたのは、「ごめんね、何か買ってあげるから」というお詫びの意思が伝わったからだった。
餌コーナーの棚には、安価なものから高値のものまで色々揃っている。
その中でも割と値の張る猫缶に手を伸ばすと、腕の中の猫がビクゥッ!と震える。美琴はそれに気付かずに、レジで金を払い、店を出て、さっきとは別の裏路地で猫を下ろす。
缶を開けると、待ってましたと言わんばかりに、猫がガツガツと缶の中身を食べ始める。
それを近くで見ることができている美琴は、幸せそうに猫の食べっぷりを眺めている。
しかし、幸せな時間というのはすぐ過ぎ去るもので、缶が空っぽになると、
「にゃー、にゃー」」
美琴の方を向いて、猫が何かを言っている。美琴には意味はわからなかったが、感謝の気持ちは伝わった。なので、笑顔でコクンと頷くと、
「あっ……」
猫は、どこかへ走り去ってしまった。裏路地には、ポツンと一人、哀しげな美琴が立っている。
414名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 05:02:35 ID:3Ar0rpO8
「幸せだ……」
上条は、夕方の公園のベンチで小さな小さな幸せを堪能していた。
子萌先生から一端覧祭の準備による休日出勤の要請が来た時には不幸だと思ったが、準備のことで困っている女の子を助けたら、お礼に焼きそばパンを貰った。そして、彼の日常ならありえない事、この公園でジュースがちょうど買えるだけの小銭を拾った。
そうして手に入れたやきそばパンとジュースを両手に、幸せに集中している今の上条には、周りの音は聞こえない。その証拠に、
「ねぇ」「ねぇねぇ」「ねぇってば」
と上条を呼ぶ声を、無視している形となっている。
しかし、流石にバチバチ電気が帯電し始める音、不幸の足音にだけは反応する。
「なんだ?」
なんだか嫌な予感と共に、両手にパンとジュースを持ったまま振り返ると、そこには比喩や形容ではない、文字通り雷神が立っていた。
「あんたはいつもいつも……!!!」
「美琴!?待った!!今両手が塞がってるからっ!!」
しかし、美琴は電撃を止める気配は無い。とっさに右に飛んでかわそうするが、
ズバン!!という轟音と共に美琴の前髪から電撃が発射される。
なんとか直撃は避けられたが、その衝撃波によって上条の体が吹っ飛ばされる。その拍子に両手からジュースとやきそばパンがすっぽぬけ、宙を舞う。
地面に叩きつけられてダメになった、やきそばパンとこぼれたジュースを見て上条は、
「うわあぁぁぁぁ!!!」
割と本気で絶叫する。人が本気で不幸と思った時は、「不幸だぁぁぁ!!!」とは言わないものだ。

上条が一つ2000円もするホットドッグを食べているのは、彼の絶叫を聞いて、なんだか悪かったなと思った美琴が「なんか買ってあげるから立ちなさい」と言ったからだった。
これは、まぁ結果オーライなんじゃないだろうか。
やきそばパンとジュースを生贄に手に入れた、高級ホットドッグの味を噛みしめながら、上条は思う。
横で一緒に同じホットドッグを食べている美琴は、ホットドッグを食べることに夢中な上条に、話かけられずにいた。
でも、二人きり。傍から見たらカップルに見えるんじゃないだろうか。それにしてもおいしそうに食べる。そんなに上手いのか。食べ終わったら何話そうか。あんたに似た猫の
こと、昨日手に入れたゲコ太のこと、あれ?あんたまた怪我したの?また、どこぞの女を助けようとして――あ、そうだ、一端覧祭。一端覧祭の約束を取り付けよう。なんか約
束なんて恥ずかしいな。また罰ゲームふっかけてやろうか。
こうした話したいことのあれこれはたくさんあるのに、いつも胸の奥でつっかえて話せない。あんたが無視したり、喧嘩になったり。
色々と考えを巡らせながら、ようやくホットドッグを食べ終えたようだ。美琴は大きく息を吸って、
「あ、あのさ……一端覧」
「ふぅ、上手かった。ありがとな。じゃ、帰っていい?」
と、美琴の勇気を振り絞って言おうとしたことを遮って、上条は椅子から立ち上がりながら、なんとも薄情な言葉をかける。そもそも上条の幸せの結晶を粉砕したお詫びとい
うことなので、薄情というのは多少語弊はあるのだが。
キョトンとした美琴の是非を問わず、「まずは飯作んなきゃ……」とかいいながら、そそくさと立ち去ってしまった。
美琴は、あの猫が言っていたことがわかった気がした。
「バカ!!人の気持ちも知らないで!!」
大きな声でそのバカの背中に叫ぶが、届かない。

end
415名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 06:45:11 ID:0BYwy56e
GJです。
416名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:54:56 ID:M+Jb/SFo
>>414
GJ。
唐突に場面が変わったり(これはレスとレスの間に行間がはいるのかな?)、上条さんが妙に軽薄そうだったり、もっと内面描写が欲しいなとか、文章の前後がつながらないところがあるのとかおいといて……。
続きを書いてください! あなたの書く美琴がもったいない!!
417名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 16:47:21 ID:/XJVJyY6
GJ!
418名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:49:16 ID:td/jsfOs
>>416 
そんなことないぞ?
続き希望!!
419名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:23:47 ID:3Ar0rpO8
>>415
>>416
>>417
>>418
と読んでくださった皆様ありがとうございます。
指摘してくれたところを改善しながら、続きを書いてみます。
420名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:04:07 ID:M+Jb/SFo
>>419
なんか全編けなしまくりのアンチ野郎と化したレスで申し訳ない。
最後の一文間違いです。
あなたの書いた美琴がもっと見たいです!!
これが正しいあなたへのメッセージでした。
あとひとつ。全SS投下のルールに、GJレスにはレスしないと言うのがあります。
レスすると馴れ合いと叩かれる事があります。
もしどうしてもレスしたい時は頑張って次のネタを投下して、その時に一言そえるといいんじゃないですか?
あと、わからない事は書き手スレなどで聞いてみるといいでしょう。
もうすぐ美琴要素たっぷりの超電磁砲が始まれば、妄想はひっきりなしに沸くでしょうね。
では、いろいろと期待しております。
ほぼスレと関係ない話で申し訳ありませんでした。
十分自覚しておりますのでスレ無駄遣い防止のためにもアンチレスはご遠慮下さい。
421名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:52:40 ID:2j+wWFl2
ようつべで超電磁砲の1話みてきたけど、白黒がマンガでは寸止めで揉まなかった美琴サマの乳をアニメではしっかりと揉んでいた。
白黒GJ!!あと白黒は俺の嫁だ!誰にも渡さんぞ!!
422名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:44:59 ID:7B19lroy
久しぶりにそげぶ
423名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 03:41:29 ID:6QeafvJV
ここのパロとかなりにてる同人誌みつけたwww
作画まあまあでテラウレシス
424名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 05:56:42 ID:16Bjo3WW
俺も読んでハマったSSを漫画で書きたいんだが、他人のネタを同人誌として出したら不味いかな?スレでことわれば大丈夫?利益が出ないように値段調整するから・・・
425名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 06:26:35 ID:rZQSssqZ
>>424
利益云々言ってる時点で筋違いだわ
そもそも、同人誌は商業誌とちがって利益を求めたらいけないのは常識
盗作はいついかなる場合でもしてはいけない行為だってわかってるか?しかも断るって誰にだよ…
書き手さんが都合良くOKしてくれるまで本当に書かないのか?勝手に書いてバレたらお前どう責任とるんだよ…
426名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 06:32:04 ID:/owE6XBU
>>424
つりかと思ったひょっとして本気なのか
書いた本人か確認できないし
そいつが盗作してるかもしれないのに
そんなことできるわけないじゃん
427名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 06:38:27 ID:MsFrvlQd
かいた本人がコテつきならそいつが居るときに確認するって手もあるが
なんか前にそういう展開見たことあるぞ。あれはその場で確認してオーケー貰ってたな
428名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 07:16:09 ID:gyjYRoIb
イギリス清教女子寮に上条さんが泊まる話が多いから、
原作でもあるのかと思ってワクワクしながら読み進めたのに
そんな展開ぜんぜん無くて泣いた
429名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 09:51:07 ID:rhjJ9Qhn
>>423
kwsk
430名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 12:26:28 ID:oTZnOzCR
>>424
やるならやれよ。どうせエロパロ見てパクりだなんて思う奴はごく一部。
431名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 12:35:26 ID:weddx6Mu
とりあえずどのSSから言ってごらんよ
作者から反応あるかもよ
432名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:18:07 ID:qYDC+1TW
たっ大変だぁ!
おいら和歌山県民なんだけど超電磁砲なぜか真っ黒な画面で録画出来なかった。
リリなのA'sは録画出来たのに(;。;)
433名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 15:02:44 ID:qYDC+1TW
だから大急ぎでスカパー!に加入してAT-Xでみるんだ。
434名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:06:51 ID:TaDDamwr
>>424
「自分で考えたストーリーじゃない」と明記しておいては?

個人的には、書き手さんが離れるようなことしないでほしいが…。
435名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:26:30 ID:DHmkVE2J
まあ作家さんに許可取れば大丈夫じゃね?
無許可では絶対やるなよ
436名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:28:37 ID:beI+82ai
>>424
描くだけなら自由だろうね
それを売るかどうかは別問題だけど

サンプル1ページかここに上げて作者さんとコンタクトとれたりするといいけど
437名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 19:30:27 ID:1UtmRror
他人のものを借りようと思うのならなんであろうと許可確認は18歳以上なら考え付くはず
438名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:41:58 ID:dVqm5H8r
>>432
同じ和歌山県民だがこちらは携帯に録画しようとしたらこれだけ失敗したわ
なんかあるんかね
439小ネタ:2009/10/04(日) 21:59:40 ID:ppnv01OI


パタン

「やっぱりアナタってそーゆー人だったのねってミサカミサカは涙を瞳に溜めてみる…」グスン

「はァ?」

「外れてほしい予測が的中するとやっぱりツラいわねってミサカは涙で頬を濡らしてみる」ヒック

「…なにわけわかンねェこと言ってンだおまえ」

「しょせんミサカは『あの人』の代わりとして側に置いていたにすぎないのねーっ!!てミサカはハンカチを噛みしめてみるー!!」キィーッ

「気持ち悪ィなオイ」

「今までの思い出は全部偽りだったなんて信じられないわ!!ってミサカ涙の海に溺れてみる…」オヨヨ

「そのまま沈め」

「ひーどーいーっ!!ミサカはミサカはこんなにもあなたのことを思っているのにーっ!!!」ガシィッ

「だァァァやめろテメェェしがみつくんじゃねェェェェ!!!!」

「どうしたのかしら?」

「きっとこの本が原因じゃん?」

「なになに……『白く濁った幻想〜イマジンブレイカー×アクセラレータ〜』………」

「…………」

「…………」

「「………」」ゴクリ

「ぶッ飛ばすぞ」

440名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:16:06 ID:10tmjWKY
吹いたwww
441名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:17:39 ID:DHmkVE2J
>>439
著者は初春だな
442名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:31:11 ID:VtSGlAp6
>>439
若干打ち止めの口調が怪しいがそんなことは些細なことだ
惜しみ無いGJを捧ぐ
443名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:37:53 ID:MV/cisN5
>>439
純粋にニヤリとGJ
444名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 22:49:22 ID:9J5Mzn0d
>>441
初春じゃないだろ
445名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:04:33 ID:/owE6XBU
レールガンの変態的な妄想を
書き込んでいいスレはここですか?
446小ネタ 勢いだけでスマ○コ:2009/10/04(日) 23:20:13 ID:ppnv01OI

『ったく、シケた遊びでハシャいでンじゃねェよ。
 もっと面白い事して盛り上がろォぜ』

(…………………)

(戦場で出会ったチンピラ天使と白い悪魔は、刺々しい言葉を投げ合い、痛々しいまでに殴り合う)

(しかしそれは憎しみからでは無く、
 「この人なら自分の全てを受け止めてくれる」という信頼と
 「この人を傷つけたい、苦しむ顔が見たい」という歪んだ愛)

(互いの気持ちに気づいた2人はやがて…)

(『悪魔は羽毛に包まれて〜ダークマター×アクセラレータ〜』)

(………これは!!これは来ました!!来ましたよ!!)

カリカリカリカリカリカリカリカリカリ

「うーいはるーん♪」ズドン

「うひゃあっ!!さっさささささ佐天さん!?」

「なーに一生懸命書いてんのかなー?」シュバッ

「ああああちょ、ちょっt」

「どれどれ……ふんふん………」

「うぅ………」

「……………」

「……………佐天さん?」

ビリッ

「あああああ!!何すんですか!!?」

「だっ、ダメよ初春!!こんなのに興味持っちゃダメ!!」

「えええええ!?何ででs」

「いいからダメェェェェェェ!!!」

『お姉さまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

『ええいひっつくんじゃなぁぁぁい!!!』
447名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:34:44 ID:MV/cisN5
>>445
何の問題もありません。
いや、むしろ投下して下さい。
448名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:34:54 ID:1oVQikJD
初春ってそういう子だったっけ?
449名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:37:23 ID:ppnv01OI
>>448
いいえ僕の妄想です
ごめんね寝るわ
450名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:38:36 ID:MV/cisN5
>>446
まさかこれで終わり…続きありますよね?
451名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:39:56 ID:OuXiyCwJ
アニメ版レールガン第一話……ガチで同性愛なんだと意識せざるを得ない展開だった。
アレをネタにする人は増えるだろうか。
452名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:40:15 ID:1oVQikJD
白井と対になってるって訳ですね分かりますん
453名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:43:27 ID:rZQSssqZ
同性愛はねぇ…
正直、レズものは女の裸がたくさん見れて、気持ち悪いオッサンは絶対出ないっていうことにしかメリットに感じない
454名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:49:20 ID:DHmkVE2J
つっても約一名変態がいるだけで
美琴は上条さんに夢中だし初春は上条×一方萌えな腐女子だし沙天さんはミーハーだし
同性愛とは程遠いと思うが
455名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:17:33 ID:q2nLoBI2
1つ聞きたいんだが17or16フラグ目あたりに上条×美琴で
美琴が抱きつきながら告白→上条がOK→「当麻」を連呼しながらデレまくる美琴
という話があったと思うのだが・・・気のせいかな?
456名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:30:48 ID:WZu03163
14スレのこれっぽい気がする
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/sslibrary/t/toarumajutu269.html
457OK.>>447:2009/10/05(月) 01:55:49 ID:KkLRJVja
「あら?初春、アナタお顔が赤くなってますわよ。」
「ふゎ、ぁ、うんだいじょうぶだけど、なんかさっきから調子が…、ぁん///」
「お客様大丈夫ですか!?」
「えぇご心配には及びませんわ、ワタクシ達これでもジャッジメントですの」
「そうでしたか、では何かありましたら遠慮なくお声をかけてくださいませ」
「ええ心配かけてすみませんでしたわ」
「んっ、ぁん///」
「?ずいぶん悩ましげな声をお出しになりますのね、初春アナタワタクシを誘ってますの?」
「ぅうん、そんなとこ、ないよぅ///」
「そう、まぁワタクシはおねぇ〜さま一筋ですから本気のお付き合いはできませんが、
もし初春がどぉ〜しても…、と言うならば、お相手してさし上げないこともございませんのよ」
「あっ、うん、ありがとぅでも大丈夫だから、ふぁ///」
「アラ、ソウ。(ザンネンですわ、しかし春の陽気のせいでしょうか、今日の初春はどこか
変ですわね…、!あらっ?)」
「初春っ、あなた…」
「(ビクンッ!)んっ、な、なに黒子しゃん///」
「あなたアタマに…」
「ふぇぇ?///」
「まって!動いてはいけませんわっ!」
「あっ、でも、ふぁっ、体がぁ、勝手にぃ(ピクッピクンッ)///」
「ぇっ?初春、アナタ…ひょっとして…感じちゃってますの?」
「ぁぁ、ぃやぁ、なんれか解らなぃんれすけろぉ、恥ずかしぃれす、みちゃらめぇですぅ」
「多分これのせいですわね、今取って差し上げますわね(このシチュエーションは
少しもったいない気もしますが)、その…アタマの…」
「ぁ、ぁん、らめぇれすぅ、これは取っちゃらめらんれすぅ///」
「何か勘違いしてらっしゃいますわね…ワタクシはアタマの花…に付いた蜂を取って差し上げようと…」
「ふぁぁぁ、ふぁちぃ!?あっぃぁっやっ、らっらめぇぇじゅ、受粉しちゃぅぅ交配しちゃうぅぅ
、恥ずかしぃょぅ、みないれぇぇっ!!(ビクンッビクンッ)///」
「(マァ☆なんてHな娘でしょう☆)落ち着きなさい初春っ!今テレポートで脱出いたしますわ☆」
「ぉ、おねがいしますぅ、は、はやくぅ、してくらはいぃぃ(ビクビク)///」
「行きますわよ(シュンッ!)」
「!!お客様、お勘定…」
-------------------------------------------------------------
「(シュンッ!ボフッ!)ハイッ、着きましたわ」
「ぁ、あっ、楽になってきましたありがとうございます」
「ええ、蜂は置いてきましたから」
「?…ここは…黒子さんの部屋ですか?なんか大きな鏡とか丸いベッドとかスケスケのシャワールームとか…」
「ええ、間違っても徹子の部屋ではございませんわ、まぁセカンドハウスってヤツです、このベッド回りますのよ」
「へぇー回るんですかぁー、ってこれってもしかして」
「ええ、今夜は眠らせませんわよ☆あなたを見ていたらワタクシももうこんなに…」
「まだ昼ですってぇっ!!あっ脱がないでください、ああっ脱がさないでぇぇー///」
「いひひひひひひひ、よいではありませんの、よいではありませんの(ヌチャヌチャペロペロチュパチュパクチュクチュ)」
「あぁーんダメです、そこは、そこはぁぁ〜〜〜(ビクンビクン)」
-------------------------------------------------------------
「遅れてゴメーン☆ってあれまだ来てない?」
「あれっ?来てないね?」
「お客様ひょっとしてジャッジメントの…」
「あっ伝言ですか?」
「いえお勘定のほうを立て替えていただきたくて…」
「「えっ?えっ?えぇぇぇぇーーーー!!」」

その後黒子はおねぇさまにビリビリされましたとさ…
END...
458名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:04:30 ID:gSIRICNs
>>451
そうなん?
親しい相手の胸を揉んだりは女子校ではよくあることってネットでだが見たことあるんだが
何にしても俺にはガチレズには見えんのだが
459名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:07:43 ID:w82vl0Bn
>>446
>>457の方の初春の口調になんか違和感がある。
460名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 07:15:14 ID:q2nLoBI2
>>456
まさしくこれだよ
感謝する
461名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 09:12:55 ID:dPSnozKh
内容そこまで覚えてるのにスレ番違いすぎだなw
462名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:07:37 ID:vki0oFnx
曖昧な情報から該当作を抽出してしまう>>456さんには感心するなぁ
俺なんて、自分が投下した奴でも保管庫見てみないと ??? だし

スレ見るの一ヶ月ぶり、保管庫はそれ以上になるんだが……、
前スレで書いたお遊び電波が小ネタで保管されちゃってたorz
463小ネタ みんなもやってみよう!! その1:2009/10/06(火) 00:29:56 ID:jBBmSTX9
パタン

「ね…ねぇアンタ、腕時計ってどう思う?」
「………は?」
「だーかーらー腕時計よ腕時計!!
 なんかあるでしょ!?デザインがあーだとか機能がどーだとか!!」
「そりゃあまあ…上条さんも年頃の男の子だし、カッコイいやつがいいなとは…」
「やっ、ぱり、ね…」ブツブツ
「機能は複雑過ぎると覚えられないから単純なのがいーかなー」
「つ、つまりわかりやすい性格の方が…」ブツブツ
「でも上条さん家の財政的に安いやつでいいや」
「安い!?庶民的ってことかしら………よし!ねぇアンタ、これかr」
「あ、でも数は多い方がいいな!!」
「……………は?」
「いやーだって腕時計ってどうせすぐに無くすだろ?
 だったらいっぱいあると嬉しいなーって」
「…………………」
「この間もスーパーに傘を置いたら盗まれちまったしな。
 ハッハッハッ、上条さんの不幸は筋がね入りですねぇー!!
 …うっ、自分で言ってて悲しくなってきた」
「…………………」ビリビリ
「っつか普通腕時計なんてそんなになくすもんじゃないはず……御坂?」
「このバカァァァァァァァァァァ!!!!」

轟ッ

ズバーン

「ギャァァァァァァァァァァァァ!!!!!?」
464小ネタ みんなもやってみよう!! その2:2009/10/06(火) 00:30:50 ID:jBBmSTX9
パタン

「ねぇねぇあなたにとって腕時計ってなに?ってミサカはミサカは質問してみる」
「はァ?」
「だーかーらー、あなたはどんな腕時計が好きかってミサカはやきもきしながら質問してみる!!」
「どンなっつってもなァ…まァ時計なンだからまず正確さが一番だよなァ」
「ふんふん」
「そンで常に腕に付け続ける不快感を抑えるために、
 小さくて軽いものがいいかもなァ」
「小さくて軽い!?うんうん!!」
「なにテンション上げてンだよ」
「じゃあじゃあ!!いくつあればベストかな!?
 ってミサカははやる気持ちを抑えつつ聞いてみる!!」
「いくつって…ンなもん一つあれば十分だろォが…」
「一つ!!?だよねだよねー!!ってミサカは喜色満面の笑みを浮かb」
「まァそもそも必要ですらねェけどな。
 俺の能力…っつかお前らのネットワークで各国の標準時を誤差0.01秒で知れるしなァ。
 第一鬱陶しいンだよ。
 ンな邪魔くせェもんつけて殺し合いの隙にでもなったら笑えねェしよォ」
「……………」フルフル
「まァ学園都市では体内埋め込め式時計が一部で採用されてるって話もあr…
 オイ、どうした?」
「バカバカバカァァァァァァ!!」

轟ッ

ドゴッ

「グハァッ!!………テメェ…何しやがr」
「もうあなたなんか知らない!!ってミサカは涙に暮れてぇぇぇ………」ダッ
「待てコラァァァァァァァァ!!!」ダッ
「うわぁぁぁぁぁぁん……」

「…いったいどうしたじゃん?」
「この本が原因らしいわね」
「えーとなになに、
 『心理テストの結果!!ここでの【腕時計】は、【恋人】に置き換えることができます』……」

「……………」

「……………」

「「……………」」ハァー

「俺のせいか!?」
465名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 07:41:48 ID:dxlyOw6d
>>463-464
ネタは面白いんだが、ホントにネタ止まりなのが惜しいくらいいいネタなんだよなー。
しかしこれはまだ続くのかね?
正直これでは物足りないのでもう少し続けていただきたい!!
466名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 07:50:41 ID:jNdsv9A4
佐天天使よすなぁ
467名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 08:10:52 ID:ezCYTUqr
>>463-464
姉妹どっちも可愛いなGJ!もっと長く書いても…いいんだぜ…!
しかし相手役はどっちもタイプが違うとはいえかなりの鈍感だなw
気付いた分一方さんの方がまだ進展の可能性があるのか
468名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 18:31:49 ID:pf6db0jz
殺し合いの隙って…人質ってことか?…洒落にならん!!
469中ネタ 空桶ぐるぅぷ@:2009/10/06(火) 21:08:56 ID:jBBmSTX9
「ついて来い。そろそろ『上』の連中へ反撃しようぜ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「………で、なンでカラオケなンだよ?」
「いきなりなれ合う気満々じゃない…」
「こうも発言と行動が不一致だといっそ清々しいですね」
「ヘイヘーイ何ボーっとしてるんだい!?6時間はあっという間だぜい!?」
「うわっ、しかも夜通しフルタイムかよ」
「頭痛くなるわね…」
「僕そんなに最近の歌知らないんですけど」
「というわけで一曲目行くにゃーッ!!!」

470中ネタ 空桶ぐるぅぷA:2009/10/06(火) 21:09:42 ID:jBBmSTX9
♪♪♪♪♪♪♪

『とおぜぇーんのっ!くぅるっしーみーをっ!うんめーいがっさーそーうっ!』
「声でけェよ…」
「生き生きしてますね…」
「私この歌知らないんだけど…」
「「えっ?」」
「えっ?」

♪♪♪♪♪♪♪

『おーもいでずっとずっとっわーすれないーそらふーたりーがはーなれていーても』
「普通だな」
「なんとも特徴のない歌い方だぜい」
「歌っている最中に曲選びされる感じですね」
「トイレタイムシンガーか」
「「あーそんなかんじ」だにゃー」
「ぶっ飛ばすわよ?」

♪♪♪♪♪♪♪

『びーとぅぎゃざびーとぅぎゃざこーんやーはーっ
 せいるらーびゅせいるらーびゅあーさーまーで』
「これ教授だったかにゃー?」
「いや先生の方ね」
「なに歌えばいいンだよ…」

♪♪♪♪♪♪♪

『あのこにィィィィ!!いちみりでも!!ちょっかいかけとぅらァァァァ!!!
 ころォォォォォォォォォォォォす!!!』
「「うわあ」」
「正直引くわ」
「魂の叫びを感じますね」
「ブラヴォーだにゃぁぁぁぁ!!!」

471中ネタ 空桶ぐるぅぷB:2009/10/06(火) 21:11:16 ID:jBBmSTX9
♪♪♪♪♪♪♪

『あるっ!!はれーたひーのことー!!』
「踊ンな」

♪♪♪♪♪♪♪

『みえないものをみよーとしてーぼーえんきょーを』
「トイレ行ってくる」
「ついでにコーラ頼むにゃー」
「うわーあの曲入ってないんですかー?」
『ぶっ殺すわよ?』

♪♪♪♪♪♪♪

『よぅっせぃったーちがーなつをしげきするーなまあしみわくのまあめぃどー!!』
「おい誰だエアコン強風設定にした奴は」
「ヲイヲイこの曲に必要な演出だぜい?」
「消せ」
「水かけた方がいいかしら?」
『それは結構です』

♪♪♪♪♪♪♪

『ゆあべすまいべすいきてるーんだからしっぱいなんてっメっじゃないっ』
「「うわあ」」
「学園都市最強が聞いて呆れるわ」
『うるせェよ…アイツに付き合わされて観てたら覚えただけだっつーの』
「さすが学園都市最強のロリコンですね」
「死にてェのかテメェ」
「同志(ブラザー)………」
「殺されてェのかテメェ」

472中ネタ 空桶ぐるぅぷC:2009/10/06(火) 21:12:42 ID:jBBmSTX9

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「何でこンなに疲れなきゃなンねェンだよ…」
「途中から踊りだすからですよ」
「さすがに学園都市最強のみ○るビームには引いたわ」
「黙れ。そして忘れろ」
「あれ、そういえば貴女歌ってましたっけ?」
「ぶっ殺すわよ?」
「さぁさぁ親睦も深まったところでそろそろお開きにするにゃー」
(チッ…まァいい。
 どうせ仲良しこよしでやっていくつもりはねェンだし、
 せいぜい利用させてもらうとs)

『ミッミッミラクルッミックルンルン☆』

「おーよく撮れてるにゃー」
「消せェェェェェェェェェェェェ!!!」


【終】
473名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:17:17 ID:jBBmSTX9
エロパロスレでエロくないネタだしてスマ☆コ
474名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:20:25 ID:KAf5p4xg
>>473
GJ
あわきん可哀想で可愛いよあわきん
475名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:20:52 ID:K/ogoEZn
やばいwwwこれは吹いたww
476名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:47:20 ID:rAjwsjj7
学園都市最強のロリコン の称号に吹いたwww

 
477名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:59:43 ID:IVBydmP9
ちょ、一方さんのミクルビームの光景が頭から離れなくなったじゃないか
どうしてくれるんだGJ
結標さんのレパートリーに庶民性を感じるなぁ…ちょっと和んだ

478中ネタ 月明かりふんわり落ちてくる夜は@:2009/10/06(火) 22:53:05 ID:jBBmSTX9
「インデックスー、お月見行くぞー」
「キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!」
「団子をモサモサ食べたり月見そばをズルズルすするのはお月見じゃありません!!
 そもそもそんな贅沢な品を食べる余裕はありません!!
 なぜなら上条さん家の財政は夕陽もビックリなほど真っ赤だからぁぁぁ!!」
「そ…そんなの……お月見は食べるのが重要じゃないのは私も知って………」グスン
「ぐぁぁぁ!!そんな顔するんじゃありません!!
 アナタの日頃の行いのせいなのに上条さんが悪い事した気分になるでしょぉぉぉぉぉぉ!!!」
「ええっ!?それじゃあ!!」キラキラッ
「そんな顔するんじゃありま(ry

ニャー

「っつか、やっぱりお月見にも魔術的意味とかあるもんなのか?」
「大アリだよ。
 そもそも月っていうのはすごーく魔力が強い天体の一つだし、
 月をベースに使わない術式なんて、オリジナルでもない限り存在しないんだよ。
 『月にウサギが住んでいる』なんて話も魔力を暗示したものだし、
 『竹取物語』も月を利用した魔術を恐れた人々が寓話として後世に残した、
 なんて説があるくらいなんだよ」
「はぁー、サテ○イトキ○ノンや月花○刺体みたいなもんなのかー」
「あぅ?さて??げっか??」

479中ネタ 月明かりふんわり落ちてくる夜はA:2009/10/06(火) 22:54:21 ID:jBBmSTX9

ピンポーン

「よー、団子作りすぎて兄貴とじゃ食べきれないんだー」
「ジュル」
「よだれをふきなさい」

ワオーン

「とりあえず近くの公園に来てみたわけだが」
「ジュルジュル」
「よだれをしまいなさい。
 お団子にばかり注目しないで、月を観なさい月を」
「無くならないように見張ってるんだよ!!」
「……インデックスさん、あなた風流ってわかってます?」
「わ、わかってるよ!!ふんだ、とうまにだけは言われたくないかも」
「ああ゛!?この粋人・上条を馬鹿にするなよ!!
 見たまえ!あの大きな真ん丸お月様の美しい姿を!!
 溢れんばかりの月光風に揺れる萩の花の」
「あれはキキョウだよ?」
「キキョウを」
「桔梗があんな形してるわけないかも」
「ゴメンナサイ私が未熟でした」

ワオーン

480中ネタ 月明かりふんわり落ちてくる夜はB:2009/10/06(火) 22:56:03 ID:jBBmSTX9
「お団子うまーっ!!!」モキュモキュ
「………インデックスサンワタクシノブンハ?」
「そこのキキョウでも食べてればいいかも」
「スイマセンスイマセンホントスイマセン」
「しょーがないなぁ…………ほっ、ほら、アーン?」
「アーン」モキュッモキュッ
「………………美味しい?」
「……んん!?なんですかこの美味さ!ちくしょー!!
 はー、やっぱメイドさんには勝てないのかなー」
「………ねぇねぇとうま?」クイクイ
「やっぱり俺もメイド学校に……ん?どうした?」
「私も……その……お団子…食べたぃなあって……」モジモジ
「へ?さっきから食べてただろ?っつーかまだ食べる気か。
 今はいいかもしれないけど、油断してると太っちまうぞ。
 いいか?食欲の秋っていうのは決して『大食いや肥満が許される』って意味じゃn」

轟ッ

ガブッ

ギャァァァァァァァァァァァァァ

481中ネタ 月明かりふんわり落ちてくる夜はC:2009/10/06(火) 22:57:05 ID:jBBmSTX9

「ふぅー…………ん?」

「………………」ウトウト

「………………」

「………………」コテン

「………インデックス?」

「ん…」

「………帰るか?」

「ん…」クイクイ

「ん?」

「………おんぶ」

「………はいはい」クスッ



幾代へて後か忘れん 散りぬべき野辺の秋萩みがく月夜を



【終】
482名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:00:47 ID:jBBmSTX9
いい夢見てね
おやすみ

え、エロ?知らんがな
483名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:02:25 ID:q+pRml7Z
ここってエロパロ板の割にはエロ小説少ないよね
まあ過疎ってるよりはいいけどさ
484名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:11:30 ID:dxlyOw6d
>>481
なんて言ったらいいかわかんが、先の4人もよかったけど、やっぱ上条さんとインデックスは最高だ!
485名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:21:54 ID:aatRfSdS
どれもGJだよ

一番吹いたのが月花○刺態なのは俺だけと思うが
486名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:22:24 ID:45yAT4Ww
確かに少ないな
過疎ってるよりましだが
487名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:24:35 ID:5ZE5j20m
萌えられれば何でもwelcome
488名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:40:10 ID:wlhLvlWe
別にエロなくてもいいんだろ?ここ
489名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:47:14 ID:u8iTjKG1
エロとパロだから、パロでも良い板なんしょ?
投下どころかレスも無いスレよか全然おkだとオモワレ
490名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:51:53 ID:45yAT4Ww
>>488
投下していいんだぞ?
491名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:05:01 ID:VAou8AI8
一方さんのみ○るビームくそわろた
492名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:11:29 ID:smcV3ruJ
>>489
そういうわけ方じゃないんだな
エロいパロディ(この場合は二次創作の意)なのであって
ローカルルールを見てもらえば分かるが○○のエロいの書きたい!けど場所がない!
でエロが入ってるのを投下するなら年齢の問題があるのでこういうところが用意されたって感じ
最初っからエロ無しならこの板以外で投下して盛り上がってる場所もあるしね
493名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:16:51 ID:D3UPt95B
敬語の上条さんもいいなぁ
494名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 02:18:17 ID:YAbIAhSn
ほのぼのとしてていいわー
禁書かわいいー
495名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 14:52:22 ID:t+deBrij
「こんにちは上条刀麻さん、とミサカは適当な挨拶を発します」
「おう、御坂妹。元気そうだな」
「はう、突然立ち暗みが…とかのたまいつつミサカは上条さんの胸にしなだれかかります」
「なっ、おい!どうした!?」
「実はミサカは度重なる延命処置の過程で定期的に高濃度の蛋白質を接種しなければ身体機能に重大な損傷を受けてしまうのです、とミサカは適当な説明をでっち上げつつ上条さんの下腹部に指を這わせま」
「わかった!ちょっと待ってろ!」



「近くに薬局があって助かったな。チョコ味でよかったか?プロテイン」
「………今回の作戦にはやはり無理があったようですね、とミサカは心底反省します。この反省は次回に活かしましょう。では、失礼します」
「あ、おい!……走って行っちまったよ」



仕事中突然頭に湧いたので書いてみた。次回「あれ?そんなにガタイよかったっけ?の巻」
496名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:25:41 ID:oDhdMaxo
当麻だっけ刀麻だっけ
497名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:55:37 ID:f1izG/iR
そんなときは
とうまでもトーマでもOK
498名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:56:21 ID:8ZPvEX3g
刀夜 パパン
当麻 むすこ

刀麻 ドッキング
499名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:56:33 ID:4SqhciAf
○当麻
×刀麻
前スレでも同じ間違いの人がいたな。
刀夜とまざってると思われる。
500名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 16:26:18 ID:bLJc0Xq6
ガタイがどうのこうで親子丼(性的な意味で)をいただくアーックアさんを思いつい(グサッ!)
501名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:12:15 ID:0Sn/re13
何 ってことは要するにエロが入って無いなら書くなってこと?
502名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:19:33 ID:JvvvvPvy
そげぶ
じゃなかった
そんなことない
503名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:23:25 ID:f1izG/iR
なんかスゲェIDだ!
504名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:25:05 ID:rTPCaNO4
>>502
IDすげえw
505名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:25:34 ID:NE7Cw7CE
同じ文字が4回連続でくるって確率やばそうだな
506名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:29:41 ID:f1izG/iR
1億分の1ぐらいかな?
507名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:29:43 ID:A1kcXqZH
奇跡というほかないな、このIDが来る確率は
508名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:59:08 ID:0cQkQay2
まっまさか聖人か
509名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:04:42 ID:ei2G/Gwm
>>502
こんな所で奇跡に出会うとは…
510名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:23:27 ID:f1izG/iR
アルファベット 26文字
大文字小文字 x2
数字 10文字
記号 /と+

計 74文字

四連続 4乗

74文字 -1乗

IDの文字数8文字 割る5

74^3/5=81044.8

あれ?8万千44?計算間違えたかな?
511名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:31:40 ID:GezHcmNx
ThePenisとかには遠く及ばないけどな
512名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:52:33 ID:uhXY/sQx
>>510
>計 74文字

ん?
513名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:54:48 ID:IDQNy3p2
なんという天然
514名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:55:26 ID:IDQNy3p2
>>513
そして俺のIDがDQN
515名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:59:01 ID:f1izG/iR
おっ、言われて気づいた64文字だった
516名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:04:29 ID:JvvvvPvy
テスト
517名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:27:50 ID:T24Sljt8
>>503-515
いくら雑談OKでも板違いだろうが。

とりあえず調子に乗ってレスした>>513はなんか面白いネタ投下してくれ。
518名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 21:29:46 ID:T24Sljt8
>>517
間違えた。>>513じゃなくて>>516だった。
519名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:09:06 ID:IDQNy3p2
すまんかった
ちょっと頑張ってくる
520名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:32:28 ID:JvvvvPvy
もし学園都市に2chがあったらなんてありきたりなネタしかねぇ
521名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:58:47 ID:JHNnI9HS
御坂を妊娠させて堕胎させてみたいな
522名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:59:48 ID:bLJc0Xq6
【すんごく】小萌先生LOVE!【かわいい】その一


上条&土御門「「あいつだな...」」
523名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:00:08 ID:J4/SUEPK
>>520
おk投下のじゅんびを開始したまえ
524名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:34:13 ID:smcV3ruJ
おそらく実名でネットするようなのがいる所を見るとネットリテラシーは低い
525名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:36:38 ID:f1izG/iR
ねっとりやらしー
526名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:53:41 ID:v9Mm4DWj
もっとしてほしー
527名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:25:51 ID:vkmeWogx
どうもDQNです
でもID変わっちまったちくしょうめ

割と昔にオルソラがシスター軍団にいじめられたり、
吹寄と上条さんが電車でニャンニャンする駄話を投下した人です

久しぶりに長いの投下します
吹寄の口調が思い出せません

では投下
528壁越えする勇気はあるか? プロローグ:2009/10/08(木) 00:27:50 ID:vkmeWogx
キーンコーンカーンコーン

【 自 習 】

「え?今日って小萌先生来ないの?」

「んーなんか聞くところによると、台所が爆発したとかなんとか」

「爆発!?だ、大丈夫なの!?」

「ケガはないらしいから大丈夫大丈夫」

「なんか居候の子が料理しようとしてやっちゃったらしいねー」

「な…なに作ろうとしたんだろ…?」

「さあ…?」

「ってあれ?吹寄さんは?」

「上条くんを連れて自習課題のプリント取りに行った」

「えー課題あんのかよー抜け出そうと思ったのにー」ブーブー

「っつてももう何人も出かけちまったけどな。土御門といい青髪ピアスといい」

「なんだよ出遅れたー!!」

「ハハハッ、バーカ」

「うるせー」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
529壁越えする勇気はあるか? @:2009/10/08(木) 00:28:23 ID:vkmeWogx
――ハァ…ハァ…――

『なぁ……っ!吹寄…?』

『……ん………らひ?』ジュポジュポ

『………くわえながら喋るのやめてくれ…』

『んぐ……ぁ、なに?』

『さすがに…女子トイレは、マズくないか?
 いくら…個室とはいえ………』

『ふん……』ギュ

『のわっ!?』

『じゃあ貴様はいったい、どこでヤるつもりで誘ったのか、し、ら?』ギュギュギュ

『あああ……す、スイマセン吹寄サマスイマセン………』

『わかればよろしい……んぐ…』ジュポ

『うぁぁ……も…無理………』グイッ

――……!!――

『うっ!!』ドピュドピュ

『ん……ん』ゴクン

『はぁ…はぁ…』

530壁越えする勇気はあるか? A:2009/10/08(木) 00:28:49 ID:vkmeWogx
『………………』ガブッ

『のああぁっ!?バカッ、吹寄!反則!!歯ぁ立てるの反則!!』

『………ん…、っとに情けない…ちょっとの我慢も出来ないの?』

『うぅ……んなこと言ったって上条さんは立派に戦いましたよ…
 吹寄サマが気持ちよすぎるのです…』

『……言ってて恥ずかしくないの?』

『……ちょっと』

『ふん………』シュルシュル

――…………、――

531壁越えする勇気はあるか? B:2009/10/08(木) 00:29:10 ID:vkmeWogx
『………なぁ吹寄』

『………なによ?』シュルシュル

『頼みがあるのだが』

『…だからなによ?』ヌギヌギ

『…突っついていいか?』

『………なにを?』ピクッ

『その…おっぱいを』

『………なにで?』

『この…ナニで』

――………ッ、――

『………はぁ』ギリッ

『痛い痛い痛い!!爪立てるのやめて痛い!!』

『貴様はホンットにどうしようもない奴ね!!』ギリッ

『吹寄サマ今授業中デス授業中!!』

532壁越えする勇気はあるか? C:2009/10/08(木) 00:29:33 ID:vkmeWogx
『ちっ………ほ、ほら、するならさっさとしなさい!』

『で、では失礼して……』グニュ

『んっ……』

『うわ……すげー柔らかい………
 上条さんの息子がめり込んでる…』グニュッグニュッ

――………クゥッ………――

『よっけいなぁ……じっ!きょぉ…すんな…あぁ…』

『いや…でも……この柔らかさは………あっ』コリッ

『ひあッ!?』

『あ、やっぱここは硬いのか』コリコリッ

『ぶっ飛ばすわよ貴様!!……ひぎゅぅ…!』

――ハァッ、ハァッ…――

533壁越えする勇気はあるか? D:2009/10/08(木) 00:30:02 ID:vkmeWogx
『…………吹寄』グニュッグニュッ

『な、によぉ…』

『おでこ真っ赤だぞ』

『るさい!!』

「ハハハ、ほら立って立って」

『笑うな!!』

『悪い悪い。
 じゃ、後ろ向いてお尻突き出して』

『う、後ろ!?』

『うん、今日は後ろからで。
 扉に寄りかかれば、立ちながらできるだろ?』

『わ、わかったわよ……こう?』

『そうそう………はあぁー』ムギュウ

『ッ!?だ、抱きつくなバカ!!』

――!?――

『はー落ち着きますわー』ギュー

『ば……かぁ………』

――…………、――ギュ

534壁越えする勇気はあるか? E:2009/10/08(木) 00:30:33 ID:vkmeWogx
『でも吹寄っておっぱいだけじゃなくて…』

――…………?――

『太股も』サスッ

『ひっ!?』

『お尻も柔らかいんだもんなー』グニュグニュッ

『ちょとっ……押しつけなぃでょぉ……』

――…………、――

『ハハ、耳も赤くなっちゃったな』

『…っ、見るな!』

『じゃあ見ない。
 そのかわり………』ハムッ

『ふぁぁぁ……!!』

『んぐ、んまいよふひよしぇ』ハムハム

――ハァ…ハァ…――

『ああ!ばっ、やめ!!』

『んぐんぐ…』ペロッ

『ひぎゅぅぅ…!!』ビクンッ

――ンアッ……!――

535壁越えする勇気はあるか? F:2009/10/08(木) 00:31:01 ID:vkmeWogx
『んー?』

『はぁっ…はぁっ』

『もしかして吹寄サン、イッてしまわれましたか?』

『………イッてないわよ』

『いやいや上条さんは誤魔化せませんぞ。
 さっきビクッとしただろ?
 しっかりこっちにも伝わって来ましたよ吹寄サーン?』ムギュー

『あ…あ…あ……イッ、イッたわよ!!
 どうせ耳舐められてイッちゃったわよ!!』

『そっかー、じゃあもうコレ要らないか?』グニュ

『ッ!!……………ぃる』

『じゃあおねだりしてください』

『………………』プルプル
536壁越えする勇気はあるか? G:2009/10/08(木) 00:31:21 ID:vkmeWogx
『おやー?言えないのですか吹寄サーン?
 それじゃー残念ながらお預k』

『あーもう!!
 いいから貴様のソレをよこしなさい!!』

『ソレって?』グニュ

『ソレよ!!貴様が私の尻に押しつけてるその肉棒よ!!』

――………ゴクッ――

『に…肉棒っておまえ……』

『早く…
 ホントに……もぉ……無理だからぁ………』

『………………吹寄』

『なに!?』

『かわいい』チュッ

『バカァ!!』

――ギリッ……――

537壁越えする勇気はあるか? H:2009/10/08(木) 00:31:51 ID:vkmeWogx
『それでは…リクエストにお答えして………』グッ

『んっ!』

『………っし…!』ズブッ

『んああああ!!』

『うぁ…さすが吹寄サン……中も…すげー柔らかい……』

――………ハァハァハァ――

『んん゛いからはやぐ!!はやく突いてぇ!!』

『っつか………熱い』パンパンパン

『はぁっ!!んあっ!!あっ!!』

『ハハッ、すごいな…吹寄……
 一回…突く度に…お尻…プルプル震えてるぜ……?』パン、パン、パン

『ばっ、かぁ…また、じっ、きょぉ…うん゛!』

――ハァ、ハァ、ハァ、――

538壁越えする勇気はあるか? I:2009/10/08(木) 00:32:29 ID:vkmeWogx
『それに……ハァッ、おまえの…おっぱい……エロイ………』モニュ

『ひっ!!あっ!!あんっ!!』

――ハァッ…ハァッ…――

『ふき……よせぇ……っ!』パンパンパンパン

『あっ!あっあっあっ!!あん!!』

『もぅっ……出る……ッ!』パンパンパンパン

『ああっ!!んっ!!あっ!!中に!!中にぃ!!』

――…………!!――

『っ…もう駄目だ!!吹寄!!』パンパンパン

『あぁぁぁぁぁぁぁんッ!!』

『ぐっ……!!』ドピュドピュ

――〜〜〜〜!!――

『はぁっ…はぁっ…』

『あっ…はぁっ……』ビクビクッ

539壁越えする勇気はあるか? J:2009/10/08(木) 00:33:29 ID:vkmeWogx
『………吹寄?』

『はぁっ………妊娠したら…どうするつもりよ……』ビクンッ

『え゛っ!!イイイイヤイヤイヤ中に出せと言ったのは
 他ならぬ吹寄サンでは!?』

『はぁ………冗…談よ……
 制服…汚したく……なかったし……今日は……大丈夫だし……』ビクンッ

『そ…そりゃあ良かった……』ヌプッ

『………待って…』

『へ?』

『まだ……抜かないで………』ビクッ

『い、いやでも』

『い、い、か、ら』

『はいぃぃ!!』

『あと………』

『はいっ!!』

540壁越えする勇気はあるか? K:2009/10/08(木) 00:34:20 ID:vkmeWogx
『また…さっきの……やりなさい』ビクンッ

『さ、さっきのと言いますと?』

『………さっきのよ』

『………こ、れですか?』ムギュー

『………それよ…
 しばらく……そのままで…いなさい………』ビクンッ

『はい…』

『………上条当麻』

『…はい?』

『貴様…何でまた…私の中で大きくなってるの?』

『い…いやだって……吹寄がけいれんするたび伝わって…
 き…気持ちいい………』モニュモニュモニュ

『ばっ!!誰が胸を揉めと!!あんっ………』

――…………、――

541壁越えする勇気はあるか? エピローグ:2009/10/08(木) 00:35:26 ID:vkmeWogx
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ガチャ

『ふう……ん?』

『かっかかか上条ちゃーん!!なんで女子トイレから出てくるんですかー!?』

『え゛小萌先生!!キッチンが爆発したんじゃないんですか!?』

『業者さんに頼んで急いで来たんですー!!
 そ、そんな先生のことよりどうして上条ちゃんが』

ジャー

ガチャ

『あ、こここ小萌先生!?どうして!?』

『ふ…吹寄ちゃん………?』バタン

『ああ゛!!先生しっかり!!先生ぇー!!』



――フゥー………――

(2人とも。声大きすぎ。)

――言えなかった。私もしたいと――

(はぁ。)

――たった壁一枚が。厚い――

(次こそは。私が。)

クチュクチュ

(ん。)



【終】
542名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:39:20 ID:vkmeWogx
以上です
誤字脱字口調のあやふやさはスルーでお願いします
小ネタで同人誌やら腕時計やらカラオケやら月見やらも書かせていただきましたが
長文で会話オンリーは厳しかったと今更反省

駄文にお付き合いありがとうございました
コロッケ食いたい
543名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:40:21 ID:05Y1m7Ya

俺もコロッケ喰いたい
544名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:45:43 ID:yyUSOetU
>>542
内容に問題はないけど、行間が空いてるのとセリフオンリーなのが気になったかな・・・
とりあえず、今後も期待してるよ
545名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:08:56 ID:QI4J6dzH

エピローグに萌えた
546名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:13:45 ID:kvOvLHYi
>>542

ってか腕時計とかもあなたかよ…!
547名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:19:42 ID:05Y1m7Ya
せりふオンリーってむずいのか?
548名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 05:03:55 ID:p60rSdpF
>>542
乙。
奇妙な行間と1レスあたりの文字数がテンポ悪くしてると思いました。
それさえ無ければGJのエロネタ。
正直年甲斐もなくタッた!
そして指摘に応えてよく頑張りました。ありがとうございました!
549名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 06:04:45 ID:UD2t+IQZ
>>517
なに気取ってるの
お前のものじゃないだろここは

偉そうに下からとりあえず何か投稿しろよ
550名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:16:37 ID:wq2wY//E
>>547
書き方にもよるんじゃないかな?
逐一せりふで状況説明するような書き方もあるけど、
少ないせりふでシュチュ描写を想起させようとしてたみたい
と、分かった風な勝手な解釈をしてみたりしてみました

ふむ、ガッコのトイレは魅惑のゾーンか……、
何時の日にか、この大舞台で3Pが繰り広げられる
……そんな気がする、>>542さんの幻想によって
551名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 09:05:56 ID:05Y1m7Ya
>>550
書き方にもよるか…なんか俺がこの前書いたのも
台詞だけだったな、と思ってさ
行間を空けるのとか個人的には読みやすいと思うんだけど
どうなんだろ?まずいのかな?
なんか自分の読み返してみたら読みずらく感じるんだよね
552名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:06:05 ID:HHFqnj8r
そういうのは書き手スレで聞いた方がいい
553名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:08:31 ID:TRgB920N
携帯で読んだらちょうどいいのかもね
改行を多くするのも一画面に入る文字数の関係かもしれない
554名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:39:30 ID:05Y1m7Ya
そうか携帯だと感じが違いそうだな
ちょっと書き手スレ読んでくる
555名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:30:36 ID:PtTTs5Ov
改行はともかく行間はあんまり多用しないほうが良さそうだよね
しかしセリフだけでここまでできるとは…GJ
556超小ネタ はん・ばー・ぐぅー:2009/10/08(木) 11:31:32 ID:vkmeWogx
「今日はコロッケ祭なんだよ!!」
「コロッケになるまで待ちなさい!!それはジャガイモです!!」

「お姉さまぁぁぁコロッケ買ってきましたわぁぁぁぁぁ…って」
「あれ、アンタも買ってきたの?」
「お姉さまも…?や、やはりお姉さまと私は一心同体!!さぁさぁ一緒にコロッケパーチィをぉぉぉぉぉぉ!!」
「ええい寄るな舐めるなソースを持ち出すなー!!私はコロッケじゃなぁぁぁい!!」

「うーいはるーん♪コロッケ食べよー!」
「す、スカート捲りながらは止めてくださいっ!!」
「やだなー台風よ台風ー」ワシャワシャ
「台風は五本指をワシャワシャさせません!!」

「これがコロッケだァ?」
「潰しイモの油煮ですね」
「ぶっ殺すわよ?」
「おい下っ端、お前食ってみろ」
「えええ!?……い、いただきます………フゴッ!!」バタン
「あーあ」
「もはやテロですね」
「お前才能ねェンだなー」
「むしろ才能ありますね」
「殺す!!」

「ふむ、特定の気候天候が人間の食欲を呼び起こすとは興味深い」
「だからといって水槽の中で食うのはどうかと思うがな」
「味覚そのものが脳に刺激を与えることよりむしろ、食すという行為そのものが脳の活性化を促すのだろうな」
「油が浮いてるぞ」



小ネタの垂れ流しもあんまり良くはないとは思いつつ
557名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:26:32 ID:p60rSdpF
>>556
小ネタを小ネタでまとめられるのも一つの才能だと思います。
上条インデックスはほのぼの、美琴黒子はドタバタ、グループは結標がかわいそう、アレイスターは何してるの?しかも話相手はだれ?
とにかくGJだと思うのですよ。
558お詫びネタ 1/3:2009/10/08(木) 15:45:27 ID:p60rSdpF
>>549
確かにここは私個人の物ではありませんね。
と言う訳で私も責任を取ってひとつネタを投下します。
ネタに3レス使う事をお許しください。
あと、あくまでネタなので管理の方、保管から外して下さい。
でわ。



「お姉様、お姉様、お姉様……、ああ! おねぇーさまぁ―――――ん!!」
「黒子。鬱陶しいから部屋の中で回らないでって言ったわよね……」
「あん、お姉様ったらー、今日もおぐしがステキに決まっておりますわぁ」
(何なのこのテンション)
「いつに無く鬱陶しいわね黒子。アンタどうしたの今日は?」
「突然ですがお姉様、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』が始まりましたですわね」
「ホ、ホント唐突ね。そうね、何か始まったみたいよね」
(あんまり興味無いけど)
「お姉様とわたくしが、テレビ画面を縦横無尽、くんずほぐれつ濡れ場ありの大活躍……」
「く、黒子!? アア、アンタ何の話してんのよ!」
「いえ……。ただあの殿方の出番も殆ど無いみたいですし、ここはひとつお姉さまとわたくしの親みーつな関係を衆人に知らしめるチャンスだと思うんですの!!」
「あのね黒子……私はそんな事協力しないわよ」
「判っておりますわ。お姉様は恥ずかしがり屋さんでございますものね。本日もかわいいウサギがプリントされたショーツをスカートの下にはいたトレーニングウェアのズボンで隠すくらい……。うふ、うふふふふ……じゅるる」
「な、あ……!?」
「『何故それを?』とお思いでしょうね。誰ああろうお姉様の事でございますもの、どんな下着をお持ちなのかはちゃーんとチェックしてありますわ。後はタンスから無いものをピックアップすれば……」
「黒子!! アンタあれほど人のタンスの中は見るなと言ったのに――」
「ま、そんな話は置いておきまして、本題に入りましょうかしら、ねえお姉様?」
「今日は随分と余裕ね……アンタ、私を怒らせてただで済むと思ってんじゃないでしょうね?」
(ひぃ、い、いつも以上にバチバチいってますわねお姉様……)
「く、黒子も学習しますんですのよ。しょ、勝算はちゃんとありますわ」
「ならさっさと扉の向こうにいる『勝算』とやらを早く呼びなさいよ。じゃないと黒子、アンタ声も出せなくなるわよ?」
「ひいいい。で、出番ですわ!! どど、どうぞお入りになってくださいな!!」
「失礼します、とミサカはドアを開けながらお姉様(オリジナル)に挨拶します」
「妙な電磁波が出てると思ったらやっぱり御坂妹(アンタ)か。アンタ、何しに来たか知らないけど黒子の肩なんか持ってどうするつもり?」
「『どうするつもり?』と言われましてもミサカは計画に従って行動を起こすだけです、とミサカはお姉様(オリジナル)に答えます」
「そう。それじゃ仲良くしびれてもらう事になるんだけど……覚悟は出来てるって事でいいわけよねぇ!!」
559お詫びネタ 2/3:2009/10/08(木) 15:50:11 ID:p60rSdpF
「ひ、あ、あ、あ……」
(こ、これは『しびれる』で済むでベルではございませんですわ……)
「お姉様(オリジナル)に言葉を返すようですがしびれるのはお姉様(オリジナル)の方です、とミサカは秘密生物をお姉様(オリジナル)につきつけます」
「や……犬じゃないの? 触ってもいい?」
(あの10億ボルトの雷撃が一瞬で消えましたですわ……)
「どうぞ、とミサカはお姉様(オリジナル)に犬を手渡します」
「や、ふわふわぁ。元気だった犬? んー元気でちたかー。やーん、やっぱりかわいいー」
(こ、子猫を犬と呼び合う、ちょっとイタイ姿も輝いておりますわお姉様ぁ……って、頬ずり、そ、そしてキス!? ああ、お姉様なんて大盤振る舞いを……。わたくし……、わたくし今犬に嫉妬して……)
「(何をしているのですか? お姉様(オリジナル)が我に返らないうちに実行してください、とミサカは小声で訴えます)」
「は! わたくしとした事が……」
(危うく目的も勝機も逃す所でしたわ。いけませんわね、これからが大事ですのに)
「(心配をおかけして申し訳ありませんでしたわ――では、お姉様、正攻法で挑めないわたくしをおゆるしくださいませっ!!)」
「!?」
「成功しました、とミサカは全裸にルーズゾックスだけと言うのは中々いやらしいものだと感心しながら言ってみます」
「く、黒子!!」
「いけませんわお姉様、そんなに帯電しますと……膝の上の犬が怯えていますわよ」
「ん!?」
「さ、お姉様、ベッドの上に大人しく寝て下さいな」
「や! く、ろ子、手ぇ、放しなさいっ!」
「足は私が、とミサカは率先してお姉様(オリジナル)の足首を固定します」
「ア、アンタたち、手を離さないと後で酷いわよ!!」
「覚悟の上ですわ――さ、例のアレを」
「な、何? 何するつもりなの?」
「犬、『待て』、とミサカは指示を出します」
「やだ……、何……?」
「犬(このこ)は特別な訓練をしてあるんだそうですの。今日はその成果をお見せいたしますわ」
「アンタの笑顔を見てると果てしなく嫌な予感しかしないんだけど、また後日ゆっくり見せてもらうって選択肢は――」
「ありません」
「犬、『右、行きなさい』、とミサカは次の指示を出します」
「やっ!? こ、この子私のひぁん!」
「すごいですわすごいですわ、まさに『猫まっしぐら』ですわ」
「名前は犬ですけどね。ふふ……ふふふふ……」
「…………」
「いにゃ! こ、し、舌、ザ、ザラザラぁ……、ザラ、ザりゃああ……」
「あ、ああ……! わたくしがぼっとしている間にお姉様はもうすぐ出来上がりそうですわね」
「犬、『はぐはぐ』、とミサカは最後の指示を出します」
「『はぐはぐ』って何ですの?」
「きひゃあ!? か、噛んにゃらめえええええええええええええええ!!」
「ああ、噛むから『はぐはぐ』だったんですのね」
「にぁら……へぅ……」
「簡単でしたがお姉様もこの通り体を張って頑張りますので、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』をよろしくお願いいたしますですわ」
560お詫びネタ 3/3:2009/10/08(木) 15:54:21 ID:p60rSdpF





「ん……、んな訳無いでしょアンタは……」
「あらお姉様。イクのもお早いですけど回復もお早いんですのね」
「それよりミサカはアレを頂いてさっさと帰りたいのですが、とミサカは露骨に報酬を要求します」
「ほ、報酬って何よ?」
「いや、殿方の日々の行動を統計化して出没時刻と場所を特定したマップを初春に作らせたんですの」
「んな馬鹿なもんどうやって作……まさかアンタ……!?」
「え? あ、こ、これも風紀委員(ジャッジメント)の一環として……」
「詳しく聞きたいわね」
「た、助けて下さいまし」
「私も実を言えばこれを作った理由は知りたかったのです、とミサカは本心を吐露します」
「ひええ!? わ、わた、わたくしを裏切ると……」
「マップならカバンの背中にあるから後で一緒に確認しましょ」
「な、何故それを!?」
「どんだけ付き合いあると思ってんのよ。アンタの考えそうな事なんてお見通しよ」
「お、お姉様ぁー……」
「ハイハイ。それじゃあ夏は過ぎたけど、悪い虫が飛び込んで来たからちゃっちゃと片づけましょうか?」
「は!? こ、これはなんと巧妙な罠……。しかし――」
「お見通しって言ったでしょ」
「あば、しび、しび、痺れますわわあああ……、あばばばば……」
「『痺れる』と言う言葉で思い出しました、とミサカは言ってみます。よく人間の神経パルスも操れないかと言う話が出るのですが、とミサカは言葉に含みを持たせてみました」
「なぁるほどー」
「あばば……、わ、悪い顔もも、ステキです、あばばばば……」
「じゃ、黒子もこうして頑張てる、テレビアニメ『とある科学の超電磁砲』をよろしくね」
「私も出演の機会があるのでしょうか? とミサカはさりげなく問いかけてみます」




以上。
何か超電磁砲の番宣みたくしてみたんですが上手くいかなかった。
でわ。
561名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 16:07:50 ID:UD2t+IQZ
>>560
俺もなんか強く言ってごめん 悪気は無かったんだ
お疲れ様です GJ
562名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:47:49 ID:wq2wY//E
>>560
黒子と御坂妹が協力する姿は、ここでしか見れないですよね。ネタGJです。
……テクニシャンだな猫なのに犬は
どんな訓練を? 誰を相手に? と、余計な事が気になっちゃったぜい
563名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 19:03:40 ID:IX7xGxn9
猫にいぬとかつけちゃうミサカの苛烈さは良いよなぁ
564名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:04:33 ID:ASC3Aj+r
>>557
水槽の中でコロッケ食ってて話してるのは土御門じゃね
あくまで予想だけれども
565名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:16:24 ID:us3LCkIj
久しぶりに黒子当麻が読みたい・・・
566名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:21:36 ID:us3LCkIj
sage
567名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:43:29 ID:tV+C8S57
久しぶりに御坂妹×上条さんが読みたい
568名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:01:36 ID:c7DpDd6q
久しぶりに乙女×上条さんがみたい
569名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:06:18 ID:GQAJzYxN
ひさしぶりにわた姫神×上条さんのエロパロSSが読みたい・・・
570名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:11:07 ID:DZbqEJYB
誕生日ネタとか色々なネタがありそう
571名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:14:23 ID:OKXjqsjV
上条「そんなに何人ともやってられっかい」
572名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:18:20 ID:hjqfr3R2
しすたーず(Shock!)
573名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:18:49 ID:xXSVMG2O
そんな貴方の悩みを建宮さんが天草の秘術でずっぽりと解決。
574名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:22:11 ID:OKXjqsjV
ええいどうせ送るならもっと具体的な電波を送れ
575名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:25:13 ID:Uz07F4yx
なにそのドラえもん
576名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:29:38 ID:E7+dUfSJ
久しぶりにシェリー×上条さんかサーシャ×上条さんが読みたい
577名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:33:32 ID:hjqfr3R2
具体的には大勢の上条さんに
無理やり押さえつけられて
そげぶされちゃうミサカを見たい

…と、ミサカは提案します
578名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:35:53 ID:xXSVMG2O
超電磁砲アニメ開始のせいでヒロインズ4人+残念美人とのフラグをにょきにょき立てるカミジョーさんの姿しか思いつきません。
579名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:49:25 ID:oiH0qa7L
>>577
つまりお前らがいつもこのスレでやってることの逆をされたい訳か
580名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 00:59:13 ID:hjqfr3R2
実はあふれ出す被虐願望に
毎夜カラダを泣き腫らしているのです

…と、ミサカは暴露してみます
581名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:11:06 ID:0ixWcvhZ
>>568
乙女って誰だ?
乙姫?
582超小ネタ 上条ブラザーズ@:2009/10/10(土) 01:29:22 ID:OKXjqsjV
「ん…やっぱり御坂妹の右手は美味しいな、と上条さんはチュパチュパくわえます」
「酸っぱい匂いがたまりませんなー、と上条さんは脇の下をクンカクンカします」
「耳まで真っ赤にして可愛いやつだなー、と上条さんはハミハミしてみます」
「もう少し太ももはムッチリしていてほしいなー、と上条さん的な感想を漏らしてみます」
「うあ…ビリビリさせながらは反則だろ…、と上条さんは素晴らしい左手の感触に感動しています…」
「これだけいやらしく立ち上がっているならしごけるな、と上条さんは御坂妹の乳首をシコシコしてみます」
「くっ…巧くなってるな……、と上条さんはその舌使いの上達っぷりに舌を巻きます」
「うわぁ……御坂妹の中…熱い……、と上条さんは歯を食いしばって耐えてみせます」
「さすがに…こっちはキツいな……と上条さんは菊門の開通作業を続けます」
「「「「「「「「「うっ……ヤバい、出すぞ!!!!」」」」」」」」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「…ハッ!……夢でしたか…とミサカは嬉しいのか悲しいのか判別のつかない感情とともにため息をつきます。ハァ」

583超小ネタ 上条ブラザーズA:2009/10/10(土) 01:29:53 ID:OKXjqsjV

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「という夢を見たのです、とミサカ一〇〇三二号は顔を赤らめつつ思い出してみます」
「さすがにそれは引きます、とミサカ一三五七七号はあまりに淫乱な同胞に呆れつつも羨みます」
「きっと欲求不満が夢となって表れたのでしょう、とミサカ一〇〇三九号は一般的な意見をもって股間の湿りを隠します」
「そ、それでもう少し夢の内容を詳しく!!とミサカ一九〇九〇号は興奮気味に要求します!!」
「しかし、実際にこんなことが可能なのでしょうか、とミサカ一〇〇三二号はふと湧き上がった疑問口に出してみます」
「「「………………」」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「彼のクローン2万体?」
「「「「お願いします、とミサカは恥も外聞も捨て土下座します」」」」
「………僕が思うに、彼に1人が2万回ずつ乱暴にしてもらえばいいと思うんだがね?」
「「「「そ れ だ」」」」

ダーシュッ

「先生…」
「はい次の方どうぞー」
584超小ネタ 上条ブラザーズB:2009/10/10(土) 01:31:18 ID:OKXjqsjV
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「2万回犯して欲しいなってミサカはミサカは要求してみたり!!」
(何言ってンだコイツ…)「何言ってんだコイツ…」
「漏れてるわよ心の声が」




勢いで書いた
正直すまんかった
585名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:45:46 ID:hjqfr3R2
>>582-584
GJ今日は気持ちよく眠れそうです

…と、ミサカは乙します
586名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 07:34:56 ID:IR1TYkjK
シスターズがアホの子にw
もっとやれ!
587名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 11:25:52 ID:RK9XymKb
カエル医者が何気に鬼畜だw
588名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 13:01:59 ID:lR3ugWoI
>>581
電撃文庫マガジンに掲載された短編に出てきた微細乙愛
鞭使いの未成年
589名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:24:23 ID:3paC4TkJ
未成年…新鮮な響きに感じたが、主要人物ほとんどがそうだったな
と今更のように思い出したよ

水着の夏も終って、禁書(食欲)の秋か……色気ねぇーなぁー
芋掘り、葡萄狩り、そして松茸狩り
上条さんのキノコは誰に狩られんのかね?
栗のイガが刺さって転げ回るカミやんしか思い浮かばんけど
590名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:51:33 ID:sQduEA9/
>>589
産業で
591名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:47:57 ID:OKXjqsjV
589 名無しさん@ピンキー sage 2009/10/10(土) 14:24:23 ID:3paC4TkJ



水着の      禁書                
    葡萄狩り  して    
上条さんのキノコ  に        
     刺さって転げ回る              


つまり羞恥プレイか
592名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:33:21 ID:Si1rW4bX
上条さんのキノコに...
ああああああああ
593名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:01:40 ID:MqFLkpa8
松茸?エリンギ?それともシメジ?
まさか・・・ナメk
594名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 18:10:07 ID:TQ3+eVsl
マジックマッシュルーム
595名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:03:31 ID:cNesGzaV
マジカルミステリーツアー
596名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:22:21 ID:r2ot1kzd
ベニテングダケ
597名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:26:07 ID:hjqfr3R2
きぬがさだけ
598名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:48:24 ID:oiH0qa7L
もう一番最初に上条さんのキノコを頂いちゃった奴が上条さんの嫁でいいよ
599名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:11:30 ID:kdo64mpO
全世界を滅亡の危機に陥れる、大戦争が始まるな。
600ネタなので保管しないで下さい 1/2:2009/10/10(土) 20:27:54 ID:3paC4TkJ
キノコに反応が多いな
まぁ、これだけじゃなんだし、エロなしのつまらないものですが……↓



「昔っから木の枝のモンを取る時は、こうするんだぁーッ!!」

栗の木を挟んだ向こうから、やけに気合の入った暑苦しい声が上がった。
(ん? どこの馬鹿が奇声上げてんだ…)
んー、と上半身を傾けて反対方向を視界に収めると、日の丸Tシャツが目を引く少年がいた。
(…うわぁー、見るからに熱血日本男児ですって自己主張しまくり野郎がいやがる)
こう言う輩に関わるとロクな事がねぇーんだよな、と上条は常日頃から磨きをかけた防衛本能に従い、
そろぉー、とその場を離れるべく足を動かし後退しようとする。
しかし、上条の不幸センサーを上回る速度で相手の攻撃は発動した。

「エコを意識した、手加減すごいぱ〜んちぃィィー!!」

ズドン、少年の右拳がゆっくりと繰り出され木の幹に衝突すると、
その緩慢な動作からは信じられない程の音と衝撃が梢を震わせた。
(な、なんだぁ!?)
ビリビリとした空気の振動と大きな音に、上条はビクッと体を硬直させ思わず動きを止める。
ざわめく葉擦れの音がしばらく続き、上条の鼓動を早鐘ように打ち鳴らしたが、
体感時間が長かったわりに、実際は数秒程で辺りは静寂を取り戻していた。
(お、治まったのか? 何事もなく……)
助かったぜぇー、と安堵の溜め息を吐く上条の耳に、本来可聴範囲外で聞こえないはずの音が聞こえた。

「ヒュゥ――……、サクッ」

(!?)
サクサクッ、続け様に頭に衝撃が響く……。

「うごぉぉォォオオオ――――ッ!!!」

ゴロゴロと地面を転げ回り、落下していたイガに更に串刺しにされる無限ループに囚われる上条。
そんな上条を冷静に眺めつつ、
「……まぁー、何時もの事だから大丈夫なのです。
 みなさーん、上条ちゃんが一人遊びではしゃいでますけど、
 みなさんは高校生らしく節度を持って、他人様の迷惑にならないよう行動して下さーい」
「はーい」「うーすっ」
小萌の注意に、元気よく返事をするクラスメイト達。
担任の感想と同じく、上条の事など毛程も心配していない。
「まだ、『秋の味覚狩りまくりツアー』は始まったばかりなのです。
 あまり一つ目でお腹一杯にならないようにして下さいなのです…って、聞いてますかシスターちゃん!」
「ほへっ? この栗って生でも甘いんだよ。あれ、当麻どうしたの?」
(お、おまいらって奴は…)
一連の会話を地面で悶絶しながら拝聴していた上条は、込み上げる嗚咽と涙を必死に堪えていたが、
「……大丈夫?」
そこに小さな声がかけられる。
601ネタなので保管しないで下さい 2/2:2009/10/10(土) 20:28:39 ID:3paC4TkJ

視線を上げてみると、何時の間にやら頭の近くに、7歳くらいの女の子が心配そうにしゃがみこんでいる。
(い、いかん。何時までも醜態を晒しては高校生として、いやジェントル上条としての沽券に…)
上条は電光石火で立ち上がり、イガのオブジェと化したまま精一杯のさわやかな笑みを浮かべた。
「心配いりませんよ、お嬢さん。
 こんなのは上条さんにとって、蚊に刺された様なものなのです。はっはっは」
笑いと共に、頭からピューと血が噴き出す。
でも、と見上げる女の子の視線に、幼いながらも純粋に相手を気遣う心情が滲んでいるのを感じ、
上条は自らしゃがんで相手の目線に合わせると、右手を差し伸ばし、その小さな頭を撫でて微笑む。
「ありがとう、心配してくれて」
女の子は上条のその飾らない笑顔に、はにかんだように顔を赤くして俯いた。
そこに、目の前の女の子らしき名前を呼んで探している女性の声が届く。
「さぁ、お兄ちゃんは大丈夫だから、お母さんを安心させような」
頭をわしゃわしゃと撫でて立ち上がり、帰るように促す。
が、女の子はその場から動かず、何か言いたそうにモジモジしている。

「ん…っと。よーし、こうしよう。
 今日は色々とお腹一杯になるだろうから、今度会ったら美味しいケーキをご馳走してあげよう。
 心配してくれたお礼と大丈夫な事を見せるためにな。上条お兄さんからの約束だ」
「本当!?」
「あぁ。約束破ったら針千本と言わず、針のプールで溺れてやる」
女の子は上条の台詞に噴き出すと、きっとだよお兄ちゃん、と言いながら母親のもとへと戻って行った。
その後姿を眩しげに眺めながら上条は、
(あれが本来人間の持ってる優しさってもんだよな。上条さんの心は救われましたよ)
血も涙もないクラスメイト達により荒みかけていた心を、綺麗に洗い流してくれた偶然の出来事に、
上条は知らぬ間に感動の涙を一筋流していた。

栗の木陰に佇む上条は気付かなかったが、そんな遣り取りを三角の目で観察する複数の目があった。
「あ、あんな小さな女の子にまで……。上条、貴様と言う奴はっ!!」
「ふふっ。あれであの女の子に同じラインに並ばれているのね。私って救われない」
「どこにいても、とうまはとうまなんだね。噛み砕いて……」
最後の台詞が実行に移されなかったのは、ひとえに上条が身に着けたイガグリアーマーの賜物である。
こうして、旗男による『秋のフラグ一般人に立てまくっちゃうぜツアー』が開始されたのだった。



……オチは姫神で付けようかねぇー、と書いてみてたけど何故かこうなった
キノコ狩りは他の方に任せます
602名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:29:11 ID:9ETK+M/r
キャーリサとイングランド共同統治で
603名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:58:39 ID:yWZWCtdf
栗は生で喰ったらはらこわす
604名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 22:03:57 ID:lAOp0OUF
レールガンのアニメ二話。
白井黒子……やはり奴はガチだ。なんてエロパロスレ向きなキャラなのか。
605名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:08:04 ID:tCpAqfFf
キノコ狩り…阿部定?
606名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:11:02 ID:xXSVMG2O
とうまのまつたけを・・・とうままつたけ!まつたけ!まつたけだよ!!
607名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:19:41 ID:9ETK+M/r
ハッ、ンな最初から股を開いてるよォな三下に用はねェンだ
あの小娘達みたいなのを剥くのが楽しいンだろォがよ
608名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:22:17 ID:xXSVMG2O
>>607
・・・潔い変態ですのね。感心させられますの。
609名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 23:40:27 ID:DXOJe3CR
破れた服から覗く胸を恥ずかしそうに隠す姿に更にそそられるのである
610名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:00:57 ID:PQxSkAtU
>>609
アックアさん乙
傭兵の流儀だと体液や代謝を使うのかな
611名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:20:47 ID:7W14+JAS
お姫様×クウェンサーとかオホホ×クウェンサーとか
これから出てくるかしらん
612名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:31:49 ID:lQOjL9ml
出てきたら喜ぶ
脇コキもやってくれたら嬉しくて泣くぜ
613名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:17:40 ID:jXYtypuQ
どうもこんばんは
先日に上条さんと吹寄さんの女子トイレニャンニャンを書いたものです

投下します
上条さんと禁書です
では
614Wild Honey Pie 1/11:2009/10/11(日) 01:20:07 ID:jXYtypuQ

モサモサとキノコを食べる姿を見て、上条当麻は何故か目の前のインデックスが可愛く思えた。
「…………」
いや、もともと彼女の容姿は、今さら思い直す必要など全くないレベルであることは、上条も重々承知している。
しかし、無我夢中に食事をする姿を見て、自らの股間にテントを作るレベルであるかと問われると、答えはNOだ。
もちろん、上条も年頃の健全な男子故、
彼女の着替えや裸体を『不運にも』目撃したときは興奮し、その後のおかずにしてしまうことはあるにはある。
だがしかし、彼女への様々な負い目や諸々の事情に加え、年上好みという彼の嗜好から、
ときに彼女からの要求という例外が無い限りでは、
基本的に手を出すことはおろか、性欲が湧くことなど有り得ないのである。

615Wild Honey Pie 2/11:2009/10/11(日) 01:22:36 ID:jXYtypuQ

「ん?とうま、どうしたの?」
インデックスは食べるのを止め、自分のことをボーっと眺める家主を疑問に思った。
が、すぐに意識は机上のキノコに向かった。
よくわからない金網地帯を突破し、よくわからない木の下で取った、よくわからないキノコ。
毒があるかもしれないという恐れは、このまま何も食べなかったら2人で骨と皮になるという恐れに負けてしまった。
食卓の上には、調理法がよくわからないという理由で、
醤油・塩胡椒・味噌・ソースにケチャップやマヨネーズにハチミツといった、冷蔵庫の調味料(オールスター)が出揃っていた。

616Wild Honey Pie 3/11:2009/10/11(日) 01:23:44 ID:jXYtypuQ

「んー、コレが意外にキノコと合うかも」
片っ端から調味料をかけては食べているインデックス。
表情から察するに、ハチミツは失敗のようだが。
そんな食欲と好奇心が旺盛な銀髪少女を見つめながら、
「食べたいなぁ…」
と呟く上条当麻。
その言葉を聞いた全身胃袋少女は、聞き捨てならないとばかりに怒鳴り立てる。
「ちょっととうま!!これは私のなんだよ!!1人5本って言ったのはとうまだよ!?いくらとうまでもあげられないかも!!」
食い物への怒りは炎のごときインデックス。
しかしそんな烈火の禁書(ファイヤーレディ)を見ても上条は、
「食べたいなぁ…」
と呟くばかりだ。

617Wild Honey Pie 4/11:2009/10/11(日) 01:24:18 ID:jXYtypuQ

おや、と首を傾げるインデックス。
てっきり「上条さんだって腹ぺこで食いたいんですよコノー!!」とかなんとか叫んでくると思ったのに。
「なあインデックス、食べていいか?」
上条当麻は尋ねた。今まで聞いたこともないくらい優しく、甘い声で。
「あ……うぇ?」
いかに色気より食い気といえど、さすがに面食らうインデックス。
怒りによって染めあげられた頬は、今は理由を代えて真っ赤だ。
「し…しょうがないなぁ、そこまで言うなら…食べていいかも」
こうなってはもはや認めてやるしかない。
インデックスは、紅潮した顔を隠すようにうつむきながら、OKを出した。
(ま、まったくとうまときたら食べることばっかりでしょうがないんだから…
 少しはレディを優先することを覚えてほしいかも!)
と、誰かさんのことを棚の上の箱に放り込んだうえに鍵までかけて厳重に保管したような思考は、遮られることになる。
ガチャン、とテーブルの上から音が鳴ったからだ。
ふぇ?と顔を上げた刹那、インデックスは上条に唇を奪われた。

618Wild Honey Pie 5/11:2009/10/11(日) 01:24:47 ID:jXYtypuQ

「〜〜〜〜〜ッ!!?」
皿は割れ、調味料は倒れ、キノコは散乱した。
それでも上条はかまわす突進し、テーブルの反対側へインデックスを押し倒した。
「ん…んぐ……んん……ッ!」
あまりに唐突なことゆえ、何もできないまま口腔内を蹂躙されるインデックス。
彼の舌が上下左右に動くたび、目は潤み、唾液の分泌量は増していく。
「んぁ…………」
ようやく解放されたものの、トロンと垂れた目は、彼女に抵抗する意志がないことを示していた。
しかし上条はそんなものとは無関係に彼女を食べ始めた。
赤く染まった頬と耳、小さな音を鳴らす鼻、滑らかな首筋、それらとは対照的に白く輝く髪。
上条はそれらを舐めまわし、ときには軽くはむ。

619Wild Honey Pie 6/11:2009/10/11(日) 01:25:15 ID:jXYtypuQ
「ふぁ…とぅ…まぁ……」
彼女の切ない喘ぎ声も、食事に夢中な彼にはもはやスパイスでしかなかった。
顔中が唾液にまみれたところで上条は、ふう…と一息ついた。
それは満足ではなく、まだまだ食い足りないという獣の吐息。
そして上条は、安全ピンだらけの純白の修道服を引きちぎった。
本来真っ白な肌は今や朱に染まり、控えめな胸部の先端は、ツンと上を向いている。
「うぁ……あぁ………」
恥ずかしさからのうめき声など、もう今の彼には届きはしない。
上条は食事を再開した。
「ふぁぁぁあ…!とうまぁぁ……!」
美しいとすら思えるその肢体を、暴力的に舐めまわすその姿は、まさに獣だった。
最近になり成長が感じられる胸に唾液を塗りたくった。

620Wild Honey Pie 7/11:2009/10/11(日) 01:25:51 ID:jXYtypuQ

「あぁぁ………」
甘い快感がいつまでも続き、脳がとろけそうな感覚にインデックスは浸っていた。
しかし、ずっとこのままで…という彼女の期待は裏切られる。
クニュ、と上条は乳首を噛んだ。
「ひゃぁぁぁあああ!!!」
今までにない鋭い感覚に、思わず悲鳴にも似た声を上げた。
クニュクニュと噛んだと思えば、前歯で乳首を抑え、ペロペロと舌で舐める。
「ひぁっ!ひぎゅぅ!うぅぅ!!」
室内にいやらしい悲鳴がこだまする。
そして上条はようやく口を離した。
「あぅ……ぅえ?」
インデックスは急にもの寂しくなった感覚に混乱し麻痺していたが、トロッとした何かにより再び覚醒した。
先ほどまで使われていたハチミツ。
透き通った黄色掛かった液体が、彼女の表面を撫でていく。
そして獣・上条当麻は、一心不乱に舐め始める。

621Wild Honey Pie 8/11:2009/10/11(日) 01:26:21 ID:jXYtypuQ

「あっ!?うぁ!!あぅん!!」
トロトロとしたハチミツの感触と、ザラザラとした舌の感触。
もうインデックスの頭はおかしくなっていた。
そして上条はハチミツにまみれの乳房を思い切り吸い上げた。
「ひゃぁぁぁぁぁああああッ!!」
彼女は絶頂に達し、股からはそれを示すように液体が溢れ出てきた。
「ああ……あぅ………………ふぁっ!!?」
インデックスは再び悲鳴を上げた。
股から溢れる愛液を啜る上条は、彼女に安息を与えたりはしない。
「ひぁぁぁ!!あぁぁん!!とうまぁぁぁ!!」
快感でおかしくなった頭で、必死に彼の名前を叫ぶインデックス。
しかし聞こえてくるのは、ジュルジュルという、いやらしい食事音だけだ。
まるで水分補給といわんばかりに吸い上げる上条に、インデックスはまたもや達してしまいそうになった。

622Wild Honey Pie 9/11:2009/10/11(日) 01:26:54 ID:jXYtypuQ

しかし、フッと彼の感触は消えた。
「ふぇ…?」
そしてインデックスは、上条がズボンとパンツを乱暴に下ろしている姿を見た。
「あぁ……あぁ……」
自分のそれにはやや大きすぎる彼の肉棒。
不思議といつもより大きく見えたそれは、愛液溢れる彼女の穴を貫いた。
「はぁああああああんんッ!!!」
体を貫通されたような快感に、もう何度目かわからない悲鳴をあげるインデックス。
パンパンパンパンと、皮膚と皮膚を叩き合う音がリズミカルに響く。
「ふぅぅぅぅんんん!!」
大きすぎる快感に耐えかねた小さな体は、早くも限界を迎えた。

623Wild Honey Pie 10/11:2009/10/11(日) 01:27:21 ID:jXYtypuQ

しかし、
「はぁ…あっ!んっ!あっ!あっ!とぅっ!まっ!やめっ!あぅっ!」
上条当麻の動きは止まらない。
自分はまだイッてないんだぞといわんばかりにピストンを続けた。
「はぁ!あん!うん!あっ!ふぅん!」
一度絶頂に至った肉体は、さらにまたもう一度、エクスタシーに進みだす。
もう無理…と彼女が思ったとき、
「イン、デックス…」
今まで獣のうめき声しか出さなかった彼が、自分の名を呼ぶのに気付いた。
「とう、ま………?」
「インデックス………ごめん……」
「…ばかぁ…………」
その瞬間、彼女の中は急にすぼまり、彼の一物は急に大きくなった。
「うぁぁ…!インデックス……!」
「とうまぁぁぁぁぁ……」
「うっ!あああっ!!」
「はあああぁぁぁああんんんっ!!!」
2人はほぼ同時に、絶頂に達した。
勢い余って彼の肉棒は抜けてしまい、精液は彼女の腹に飛び散ってしまった。
「ふぁ……あはは………」
先ほどの黄色い半透明の液体と違い、熱くドロドロした感覚が、
彼女をいやらしい表情にさせた。

624Wild Honey Pie 11/11:2009/10/11(日) 01:28:47 ID:jXYtypuQ

「はあ…はあ……」
息を切らしながら、ペタリと座り込む上条は、自分がしでかした愚考を反駁し、鬱になるところだった。
しかし、彼の自省は肉棒が冷たい感覚を受けて止められた。
「いいインデックス!?何を!?」
「んあ?お食事だよ?」
そう言って彼女は、ハチミツがかかった彼の肉棒にしゃぶりついた。
「うあ……イン…デックス………」
熱い口腔内で舌が這われ、上条は感嘆の息を漏らす。
そしてインデックスは、カプッと軽く歯を立てた。
「うわぁぁっ!!」
我慢出来なくなった上条は、白濁液を彼女の口で炸裂させた。
「んぐ……んぐ…ゴクン……プハー」
淫靡な笑顔を魅せるインデックスに、彼の息子は、2発撃ったとは考えられないほど、硬く、太く、上を向いた。
「ふふん、とうまぁ〜?」
彼女はいやらしいく彼に抱きつき、服越しに彼の乳首をグリグリといじった。
「うぁああ……イン…デックス……?」
「いただきますなんだよ、とうま?」
そう言うとインデックスは、上条当麻のうなじにカプッと噛みついた。


625Wild Honey Pie エピローグ:2009/10/11(日) 01:31:32 ID:jXYtypuQ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はぁー」
「どうしました先生?」
「いや、キノコが根こそぎ無くなっているんだよね?」
「キノコ?」
「うん、様々な成分を与えた新種のキノコなんだがね?」
「新種のキノコ?」
「うん、あくまで限りなく自然な物質から精製される薬を作るためにね。
 いまだ実験段階だから、もし食べたらどうなるか予想もつかないんだ」
「それ大変じゃないですか!!早く警備員に連絡して犯人を―」
「うん、それには及ばないね?監視カメラにしっかりと犯人が映っているから」
映っていたのは学園都市で最も不幸な少年。
やれやれ、ペナルティとして今後の治療費を増額しようか。
カエル顔の医者はもう一度ため息を吐いた。
その後2人が頭痛と目眩と止まらない笑いに苦しんだのは、別のお話。



【終】
626名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:34:18 ID:suG7/lHI
GJ
リアルタイム更新とはいいものだ
627名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:37:45 ID:jXYtypuQ
秋深し
隣はナニを
する人ぞ

詠み人、妹メイド

↑1に張り付けるの忘れてたorz

というわけで以上です
冗長な駄文にてスレ汚し失礼
誤字脱字支離滅裂はスルーでお願いします
…語彙や表現に乏しい割に無駄に長くなって悔しい限りです
やっぱり小ネタの方が自分に合ってるのかな
小ネタ万歳

最後に一言
その辺のキノコは食べないようにしましょう
僕の友人Kは面白半分で口にしたら笑いが止まらなくなり一週間入院しました(ガチ)
そしてあだ名がワライダケになりました(ガチ)
その辺のキノコは食べないようにしましょう
その辺のキノコは食べないようにしましょう
その辺のキノコは食べないようにしましょう

では新刊読んできます
おやすみなさい
ノシ
628名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 05:50:27 ID:UxgC9yG4
>>625
ひさびさに読みごたえのあるSSでした。
禁書が責めるくだりが最高にエロかった。GJ
629名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:27:43 ID:QlhXqHUW
ttp://ranobe.com/up/src/up404529.jpg
見ていて思いついた。

ガチャgチャチャ キィ
当麻「あいつはいないんだな・・」
黒子「遅い戻りになるようですわ」
黒子「気になるんですの?」
当麻「ああまりからかうんじゃない」
黒子「そんなことより、ワタクシと時間を潰しませんこと?」
当麻「んじゃ,帰るわ」
黒子「そういわずに、さぁさぁ」
当麻「なん手格好なんだ、近寄るな、お前は百合だ目を覚ませ!」
-幻想をぶちt殺す!キューン
当麻「はぁはぁ、ふぅ、初めてはあいつとの約束なんだ、すまない」
黒子「う・・ん」
美琴「ただいまー」
黒子「おかえりなさいませ」
美琴「誰か居たの?ってなんて格好なの」
黒子「ハリネズミと格闘を・・・」
美琴「ん?」
630名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 08:32:15 ID:g9sh+pXG
お姫様のフルートプレイまだー
631名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:02:09 ID:+8AhUN+r
そういや次スレのスレタイは鎌池和馬総合にするの?
本スレは取りあえず現状維持になってたけど
632名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:03:39 ID:a45GM/QV
現状維持でいいや
まだ一冊しか出てないし
633名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:15:49 ID:Mi1rfrRD
まぁ書きたいと思う人がいるかもしれないから作者名をいれてもいいんじゃない?
鎌池和馬 とある〜21フラグ目 みたいな
634名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 12:49:50 ID:KzLYJ7/Z
>>625
乙にしてGj


子作り云々はこっちに書き込むべきだったかなあ
単に知識の偏った世間をあまり知った風のない女の子が、気になる男の子とのそういう行為について一人悶々とする様が見てみたいだけなんだが
635名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:50:53 ID:2fC7tQmo
ダメだ
ここのところペンデックス&御坂妹×上条さんという電波が頭から離れない
レイプ目コンビハァハァ
636名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:07:26 ID:oYvfl8Ve
ヨハネックス&ステイル×上条さんを提案致します
637名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:09:31 ID:+iGzJc1U
ヨハネックスって響きが何か強そうに聞こえてしょうがない
638名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:15:15 ID:dFws0IGo
>>627
GJ。
中々良いエロ成分でした。
あなたはもっと評価されるべきだと思う。
ただ、老婆心ながら申し上げると、スレ以外の語りは入れないほうが良いかも?
639名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:36:36 ID:qna6N4fX
今月は、かまちーが禁書を放置して書いた新しい小説をだすようだ。orz
640名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:45:25 ID:qna6N4fX
19巻の表紙キターーー!
641名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:37:43 ID:4C3QNFY2
>>640
ちょwww浜面www
思えば駒場さんの引継ぎでリーダーになった直後に上条さんに殴られる、なんて奴だったのに……
642名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:46:40 ID:suG7/lHI
あの出っ歯でボサボサ頭でかませののハマヅラが・・・
643名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:01:50 ID:qkZwMdFZ
突然の大抜擢
誰かの見舞いに行く

どう考えても子作り完了直後の脂肪フラグです本当に
644名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:21:04 ID:WYtlf6fF
レールガン2話を見て
美琴が上条さんを人気の無い路地裏に追い詰めてチョメチョメという電波が降りてきたのはきっと俺だけじゃないはず
645名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:31:38 ID:qkZwMdFZ
痴話喧嘩してる間にうっかり押し倒された格好になった所に、後輩's登場ぐらいの不幸を引き寄せそうなのが近頃のお姉様
646名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 00:35:28 ID:Bzpv92zo
>>644
    `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
        | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
        |  !      `ヽ   ヽ ヽ
        r /      ヽ  ヽ  _Lj
   、    /´ \     \ \_j/ヽ
    ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
             ̄ー┴'^´
647名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:21:02 ID:qB+iW1vW
>>640
浜面にドン引きされている一方さんに吹いたw
それおt浜面の愛用ジーンズがリーバイスだということはよく分かった。

>>645
美琴さんにとっては上条さんとの仲を既成事実化するための絶好のイベントですよ。
あの業界ではむしろご褒美。
648名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 02:31:35 ID:WYtlf6fF
>>647
そうしてどんどん外堀を埋められていって気付いたときには上条さんは雁字搦めで逃げ場無しってことか
美琴…恐ろしい子!
649名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 03:57:02 ID:rseRYYrR
浜面が出っ歯って設定ってどこら辺に出てくるの?
650名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 10:23:17 ID:fLFVn/mR
>>647
気怠げに口元を舐め取るんですね、二人の貞操がマッハでピンチ
651名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 10:49:16 ID:8s5VazcY
母・美鈴、娘・美琴と来ているから、
カミジョーさんとの子供も楽器が名前に入るのだろうな
652名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 11:51:29 ID:vzMdSRUx
>>651
上条美笛ですねわかりますw
653名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 12:53:52 ID:WYtlf6fF
上条さんと美琴の子どもが女の子だったら
美琴と娘が上条さんを巡って日常的に修羅場る展開が目に浮かぶぜ
その隙に上条さんを攫っていく御坂妹の姿も
654名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 13:15:31 ID:+dYzRch/
パパ一日貸し出し券のコピペ思い出した
655名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 14:07:20 ID:mtgf2vqq
娘も電撃使いだった場合、幻想殺しは一本しかないので同時攻撃で感電死。
656名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 14:21:38 ID:9zRxV11v
>>655
だが能力者×能力殺し=普通の子にならね?

前誰かが書いてたと思うけど
神崎香織×上条当麻=普通の子

>>653 >>655
あとそれ沢越止みたいな展開になるぞ
上条さんなら超えようと思えば 止 を普通に超えれるが




657名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 14:42:55 ID:vzMdSRUx
お姫様が可愛い過ぎるんですがどうすれば良いでしょうか。

てかアレだな。フルートプレイ一択だなw
658名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:48:27 ID:SnCsL47r
そもそも能力は遺伝するの?
659名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:59:14 ID:iJEKglzU
妹達で証明されてるんじゃないか?
660名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:20:38 ID:jX4/Bpmb
みことととーまだとデュアルなんちゃらになるんじゃね?
レベル5の電撃とレベル0の打ち消し両方持ったチート人間……
661名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:36:01 ID:WYtlf6fF
>>660
幻想殺しは他の能力と両立できません
662名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:30:52 ID:FGduHW4c
一番デュアルになりそうなサラブレッドは通行止めの子かもしれん
素質的にはレベル5の掛け合わせ
663名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:35:21 ID:8TERYhvD
つまり幻想殺しが優先的に遺伝し、「不幸だ…」が口癖の娘が生まれると


個人的には上条さんには全フラグ成立させて娘達に
「不幸だ…」「不幸だよ…」「不幸です…」「不幸だ、とミサカは呟きます」
と詰め寄られてほしいところ
664名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:01:44 ID:qB+iW1vW
>>652
いいえ、上条美尺八です。
665名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:24:23 ID:JrN5sCro
>>662
通行止めの子供が20年後くらいに白髪灼眼でレベル5の美少女として
学園都市に転入してくる展開ですねわかります
666名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:02:42 ID:iMnZ9ntk
>>662>>665
通行止めって?








一方通行x打ち止め=通行止めってことか…。ナットク。
667名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:25:03 ID:6MwG1nGh
でもほとんどが
打ち止め×一方通行
668名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:37:28 ID:WYtlf6fF
百合子たんと御坂妹に逆レイプされる上条さんはまだですか?
669母と娘の尺八タイム @:2009/10/12(月) 23:18:37 ID:+dYzRch/

「今日は美琴ちゃんのために笛のレッスンをしましょー!」
「〜〜〜〜〜ッ!!」ジタバタ
「ちょっとバカ母!!」
「ノーノー!今は授業中です!先生とお呼びクダサーイ」
「先生!!」
「(なんと!?)」
「はい何でしょーかー?」
「その……よろしくお願ぃします…」
「任せとき!」
「(なんと!!)」
「いいですかー?必要なのは愛です!笛を大切に扱おうという気持ちが大切なのです!」
「フガーフガー!!(じゃあ何でがんじがらめに猿ぐつわ!?)」ジタバタ
「な…なるほど…」
「フゴーッ!?(納得しちゃうのーッ!?)」
「それではまず袋から取り出しまーす」カチャカチャ
「フグォ!フガ!(ちょっ!まっ!下は脱がさないで!!)」
ニョキーン
「これが……い、意外と大きいのね………じゃ、じゃああと一枚も」
「ノーノー!美琴ちゃんノー!言いましたよねー愛情が大切だと!まずはこのように薄布越しに優ーしく撫でてあげましょー」
「は…い……こぅ、かしら?」スリスリ
「フグゥ…(パ…パンツがこすれて…やばい……)」ピクピク
「な…なんかピクピクしてるわね…」
「喜んでいる証拠でーす」
「フゴ…(その通りデース…)」

670母と娘の尺八タイム A:2009/10/12(月) 23:20:04 ID:+dYzRch/

「ときどき引っかくのがコツでーす」
「引っかく…こお?」カリッ
「フガッ!!(のあっ!!)」
「引っかく………」カリッ、カリッ
「フグォォォ…(ぬおぉぉぉ…)」
「そうそう…そして爪でなぞるよーに」
「なぞるように…」ツツーッ
「フガァ…(ぐあぁ…)」
「だいぶ喜んでいるようですねー。それでは美琴ちゃん!口の中でありったけの唾液を溜めなさい!」
「は、はい………」グチュグチュ
「そして溜めたらばー、笛にかけます」レロー
「フゴァ!!(ふごぁ!!)」
「ほら美琴ちゃんも!」
「はい……」レロー
「フグググァ…(ぐぁ…生暖かい……)」
「そして舌を使って全体に行き渡らせます」
ペロー
「フガァー!(ふがぁー!)」
「ん……ん………」
「んん…そうそう……筋が良いわねー美琴ちゃーん…ん……」
ペロペロペロペロ
「フグガグガク…(そう言いながら裏筋舐めないでください…)」
「ん………ん………」
「んん………ん……」
「フグ……ッ!(もう……ッ!)」
ドピュドピュ
「んなッ!?」
「おやーん?笛も気持ち良かったようですねー?」
「フグゥ…(その通りですからこっちの顔をみないでください…)」

671母と娘の尺八タイム B:2009/10/12(月) 23:22:54 ID:+dYzRch/

「ではいよいよですよー」ヌギヌギ
「ブッ!?(ぶっ!?)」
「ちょっ、アホ母!!」
「先生」
「先生!!」
「はいなんでしょー?」
「な、なんでアンタまで脱いでるのよ!?」
「ここから先で必要になるからですよーええ。さあ美琴ちゃんも脱いじゃいなさい!」
「はええっ!?いやっ…でもっ………」チラッ
「フグゥ…(コッチ見ナイデミサカサーン…)」「さあ!」
「………わかったわよ!脱げばいいんでしょ脱げば!!」ヌギヌギ
「ふふふーそれでいいのよそれでー。ではこちらも…」ヌギヌギ
「フォー…(Oh…)」
「うわーベトベトしてるねー、では」ジュポ
「!?!?!?(!?!?!?)」
「ちょっ!!?アンタなにしてのよ!?」
「ん…んん……ん……」ジュポジュポ
「ちょっと!!」
「フガアア…(うああ温かい…)」
「んん………ぷはあ……よし、綺麗になった!それじゃあレッスンの続きといきましょー!」

【終】



小ネタで収めるつもりが…
ひょっとしたら続くかもしれないです
出直してきます
672名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:28:06 ID:VsAfnWjt
>>671
乙。
中々の急展開にドキワクです。
早く続きプリーズ。
673名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:31:42 ID:090zfFZB
えろいなぁ
でもどっちの母なんだ?
674名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:35:39 ID:W57ayFLF
え?
675名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:00:15 ID:NB4+tgi6
>>671
尺八から怒涛の四十八手へと……は無理があるかw
テクの伝授で、あの技の会得は現時点の美琴じゃあ絶対不可能だよなぁ(貧乳ゆえに)
とりあえず言えるのは、カミやん縛られるのが似合ってるぜいって事です
676名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 01:44:01 ID:pVCoQq56
土御門乙
677名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:26:38 ID:gMaq+deP
>>653
お母様とパパがいて、ついでに今は亡きお父様がいる、両儀さん家の一人娘を思い出した。
そこのパパさんも二重人格の直死の魔眼持ちに幽体離脱、ブラコンで炎使いの妹とその友達の歪曲魔眼持ちと未来視少女。
極めつけにドラック中毒の食人鬼(男)と、上条さんよろしく多くの女性から狙われてる。
最初から最後までヒロインにゾッコンなのは大違いだが。


>>659
妹達は単に美琴のクローンだったから、美琴の能力を中途半端ながらでも持っていた。
なんで、能力者の子供の話とはまったくの別物。
678名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:53:58 ID:c2WkkmW/
美琴と当麻の娘は何故か雷使いレベル0のイメージ


当麻のお節介と不幸体質と家事スキル
    +
美琴の格闘能力とぺたんこ体型と可愛いもの好き
が遺伝して最初は残念なズボラ系漢キャラ、中盤当たりから本性が見えてきて爆発的にファンが増えるスルメキャラになりそう
679名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:59:41 ID:W418FxCN
>>678
上条さんの鋼の肉体とフラグ体質は遺伝しないのかい?
680名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 08:56:39 ID:JnvTlGTG
>>669->>671
いやっほいGJ
681名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:21:57 ID:ESeCNmOm
黒子がどこからかミサカのクローン胚を入手して
それを子宮にテレポートさせて着床させて…なネタを思いついた

「例えクローンでも、私は今お姉様を孕んでるのですわ…」
682名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:31:03 ID:9IJuDmkb
病んでるなぁw
683名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:34:10 ID:Cz6Lxgk4
重傷だな、考えただけでも痛い
ローラに惚れっぱなしな俺
684名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 18:48:49 ID:W418FxCN
超電磁砲4人娘×上条さんはまだですかな?
685名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:23:47 ID:20WPx74j
>>684
つぼったww
娘だとこういう風になる

美琴 長女:発展途上中
フルチューン 次女:ボイン
御坂妹 三女:発展途上中
ラストオーダー 四女:未発達
686名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:06:30 ID:TTwfVsKO
>>685
4人娘って、御坂、白井、初春、佐天のことかと思ったんだが
687名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:18:04 ID:W418FxCN
>>686
俺もそのつもりで書いた
まあ>>685のも少し見てみたいと思ったが打ち止めに手を出すとあの人が……
688名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 20:25:28 ID:ALy6tPuv
末っ子が一番先に彼氏ゲットして焦る姉たちというのもまた萌える
こうしちゃいられんと上条さんへのアタックが激化するわけだよ
689名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:22:43 ID:EEXhy6yS
上条さんと一方さん以外に御坂の電撃を防御できるキャラって誰だろう。
690名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:27:27 ID:W418FxCN
>>688
それでも振り向かない上条さんに焦れた御坂姉妹が
とうとう上条さんを逆レイプするんですね、分かります
691名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:37:13 ID:EEXhy6yS
上条さんが腎虚で死んじゃう!
692名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 21:43:36 ID:v72gwgbl
>>691
「大丈夫。僕が絶対に君の命をとり戻してみせるよ」
693名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:25:07 ID:BSD8X0JD
感動的な話だ・・・っ
694名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:38:51 ID:21JxBZyz
ある意味カエル医師が一番上条さんのパートナーに相応しい様な気がする。
695名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:42:04 ID:ESeCNmOm
>>694
上条ちゃんをミサカの如くクローン再生させたりとか
上条ちゃんの金玉汁をねーちんがビリビリの子袋に注ぎ込んで受精させたりとか
696名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:43:31 ID:2CcPybeg
>>695
さすが患者の望むものは何でもそろえるスーパー医者っす!
697名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:58:03 ID:W418FxCN
冥土返しがもしも美人女医だったら上条さん完落ちしてたと思うんだ
698名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:38:57 ID:rlr01y1K
>>687
「俺もその姉妹っのに加えてくンねェか?」って名乗るんですね?
ま、それはさておき、今さら2巻なんぞ読み直してみて、姫神がどんくらい汚れたか想像してみた。
ま、巫女だから処女は大丈夫だろう。
あるとしたらどうしたら吸血鬼を呼べるかってんで、拷問(性的含む)、血を飲ませる、姫神の血を採取、姫神の血を飲む。
こんな所かな?と。
SSにしたらエログロになるかしら?ふむ…
これなら上条との初Hからエロに目覚めたヤンデレ美琴が、エロの追求に黒子を巻き込んで、ボンデージ黒子を上条に献上、と見せかけて、実は上条と黒子が結託して美琴を躾けるエロのが健全かな?
まあ、どれもこれも酷い与太話に違いない。
699名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:50:16 ID:4cLEuHPR
 どうしてこうなった! どうしてこうなった! 
 全裸の美少女中学生4人、御坂美琴、白井黒子、初春飾利 、佐天涙子にいつものように性的な意味で襲われ、快楽ではっきりとしない頭の中、それでも上条当麻の思考はそれで一杯だった。
「あんた、また変な事考えてるんでしょ?」
 そしてそんな上条の思考を見逃す美琴ではなかった。
「余計な事考えないであんたは私達の事だけを考えていればいいの」
 美琴はそう告げると上条にくちゅっと口付けてきた。唇と唇、舌と舌、粘膜と粘膜が触れ合う。ぴちゃぴちゃと淫らな音を出しながら、深く舌を絡め求める。
「……んっ、とう……ま……すき……」
 ともすれば口付けの音に混じれて消えてしまう微かな声ながら美琴は、自らの想いを告げる。
 自分の気持ちを打ち明ける事さえ出来なかった少女は、好きな男と愛を確かめ合うように何度も口付ける少女と化していた。
「あらあら、お姉様。それでは私達ではなくお姉様の事しか考えられなくなるんじゃありません?」
 美琴に負けないようにと黒子は、舌先を伸ばすと既に屹立している上条の肉棒の竿へと触れた。舌の表面に薄く広がる唾液が感じやすい所へと張り付き上条へと快感を与える。
「ふふふ、変な事を考える殿方にはお仕置きですわ」
 黒子はあえて感じさせず、弄ぶように、舌先は触れては離れを繰り返し、上条に僅かな快楽ともどかしさを与える。
「うっ……」
 あまりのもどかしさから声が漏れようとするが、美琴の口に塞がれている為に出す事が出来ない。上条の言いたい事全てを呑み込むかのように、美琴は唇を吸ってくる。この連携に、やはりこの二人は名コンビだと、しょうもない事ながら感心せざるをえない上条だった。
 それでも黒子の与える刺激がもどかしく、少しでも快楽を得ようと身体を動かしてみるが、
「当麻さん、やっぱり私達の関係気にしてるんですか?」
 上に圧し掛かり乳首を吸ってくる初春の前には無駄な抵抗だった。まるで赤ん坊が乳を吸うかのように必死に吸ってくる。その際に裸だというのに付けたままの花飾りが当たり、むず痒さを感じさせる。
「あっ、とうまさん! とうまさん!」
 乳首責め。それだけでも充分に感じているというのに、さらに初春は上条のお腹の辺りに股間を擦り付け、上条の興奮を煽ってくるのだ。未だ無毛の初春の股間は、擦り付けるだけで上条にはっきりと割れ目を意識させるのに充分だった。
「当麻さんは私達の事嫌いなんですか?」
 四人と同時にこんな事をするなんておかしい。そう思っている上条だったが、彼女達からこんな風に聞かれたら断れるはずもない。しかし進んで肯定するわけでもなく、結局いつもいつも流されるままになってしまっている。
「私達は皆、当麻さんの事が好きなんですよ。だったらいいじゃないですか」
 四人を代表した答えを告げながら、自らの幼い秘裂へと上条の指を導いている佐天。自らの行いに羞恥を感じているのか、頬は赤く染まり、瞳は薄っすらと涙を浮かべている。それでも上条の指を握る手が緩む事はない。
 上条が純潔を奪って間もない為に、かなり狭いがそれでもトロトロの愛液が上条の指を受けいれてくれた。
「ひぃあ……」
 佐天も感じているが、上条自身も指に絡み付く膣壁の感覚は心地良く、気持ち良い。その気持ちよさは、もっともっとと指を動かしたくなるものだった。
「と、当麻さん……きもちいい……」
 快楽に染まる佐天を見ながら初春は思った。
「佐天さんって私にはスカート捲りとか平然としてくるのに、自分がやられると弱いですよね」
「だって、だって当麻さんだから!」
 同じ無能力者という意識からか佐天が上条を想う気持ちは深い。その為か上条に弄られた時にとても感じやすくなっている。無論他の3人が気持ちで劣るというわけではないが。
 そしてここに至り上条もいい加減覚悟を決めた。やってしまおうと。
 美琴の舌を吸い、黒子に舐められている肉棒はさらに大きさを増し、片手で初春の膨らみに手を伸ばし、残った手で佐天の秘所を弄ぶ。
「ふぁっ……と、当麻さんの事ですから、どうせまた4人同時なんてと考えてたんでしょうけど」
「ちゅっ、くちゅ、ん……やっぱりやる気なんじゃない」
 やる気を出したら出したで色々言われる。この甘く逃れられない世界の中、不幸だ。というお決まりの台詞を吐く事も出来ないので上条は考える事を止め、素直に快楽を貪る事にした。


こんな感じの超電磁砲4人娘×上条さんのハーレムSSが私は読みたい
700名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:02:49 ID:X2RdiZm0
書き手さんのレスが増えたなぁー。ROMから表に出て来てくれたのか、良かった。
……って飛ばし過ぎだろアンタらw
701名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:05:39 ID:dLfNE8j8
>>699
構わん続けろ
いえ、続けてくださいお願いします
702名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:10:46 ID:E5dFoBEQ
>>699
orz
703名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:11:15 ID:dNsmJ21E
>>699
これだけ書いておいて「読みたい」だなんて…
あなたはマゾですか? いや、読み手にとっては焦らし上手のサド。
704名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:15:22 ID:5vxkVi3+
どうしよう
投下できる流れじゃない
しかし俺は行くぜ
いつぞやの続きですどぞー
705続・母と娘の尺八タイム 回想:2009/10/14(水) 00:16:28 ID:5vxkVi3+

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

後ろから聞いたことのある声で「あー上条くん上条くんちょっとー!」などと呼ばれれば、誰だって振り返るだろう。

いくら知り合いの母親といえど「手伝ってもらいたいことがあるんだけど?」などと尋ねられれば、誰だって訝しむだろう。
しかし美人に両手合わせて「このとーり!」などと頭を下げられれば、誰だってイヤな気分になるだろう。
さらに「お願い!美琴ちゃんのためにも!」などと言われれば、誰だって不承不承ながらも引き受けるだろう。

「良かったありがとー!じゃあ早速なんだけど、この薬を飲んでくれる?」などと要求されれば、誰だって断るだろう。
しかし美人に「お、ね、が、い?」などと色っぽく要求されれば、誰だって首を縦に振るだろう。
そして運動好きの人に「それじゃあちょっと寝ててねー?ドスッ」などと鳩尾に不意打ちを食らえば、誰だって気を失うだろう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「フゴゴ…(どうしてこうなった…)」

706続・母と娘の尺八タイム @:2009/10/14(水) 00:16:58 ID:5vxkVi3+

「それではここからが本番ですよ美琴ちゃーんそのビリビリしてるのしまってねー」
「………ヒクッ」ビリビリ
「(こ、怖い……………)」シュン
「あーんもーほらほら美琴ちゃんが怖がらせるから元気なくなっちゃったじゃなーい」
「う………ど、どうすれば…」
「そーねー、とりあえず握ろっか?」
「に、握る?」
「うん、握る」
「(え、ちょ)」
「握る………」ギュ
「フグ…(うぐ…)」
「それで…どうすれば…」
「とりあえずはそのままでいてねー」
「え、その……う、動かしたりとかは……?」
「んー?美琴ちゃん動かしたいのかなー?」ニヤニヤ
「うっさい違う!!」ビリビリ
「フガァッ!!(ふがぁっ!!)」
「ほらほらビリビリしなーいの!そのままそのまま!」
「そのまま…」ギュ
「フッ…(うっ…)」
「……………」ギュウ
「ウフフフー」ニヤニヤ
「フグァ…(逆に…これは……)」
「……………」ギュー
「(御坂の…体温が……うぅ……)」ムクムク
「うわ……硬く…なってきた………」
「よしよし、元気になったみたいねー?じゃあお待ちかね、動かしてみましょー!」
「…………」コクン
「(…………)」ゴクリ

707続・母と娘の尺八タイム A:2009/10/14(水) 00:17:44 ID:5vxkVi3+

「うご…かす……」グッ
「フバッ……(うあっ……)」
「そーう、そして上下に…」
「うご…かす………」グッグッ
「フガガガ…(あああやばい…)」
「んー均一な速度や力じゃダーメ、時にゆっくり優しく、時に速く激しく!」
「ゆっくり…優しく……」グッグッグッ
「フブァァ…(うああ…)」
「速く…激しく……」ググググッ
「フグググッ…(ふぐぐぐっ…)」
「美琴ちゃん、左手がお留守ですねー?」
「えっ?じゃ、じゃあ両手で……」
「ノンノンノン!左手は、こーこ!」
「フガガッ!?(袋ッスか!?)」
「…わ、かった、わ……こう」モニュモニュ
「ホフガァァ(おふぁぁぁぁ!!)」
「そこは本体よりデリケートだから、やさーしくやるのよー」
「やさーしく…やさーしく……」モニュモニュ
「フグァァァッ!!!(あああ、も、無理ッ!!!)」
ドピュドピュドピュ
「ほわっ!?」
「フフフー、だいぶ喜んでるみたいねー、ねー?」
「フグ…(相槌を要求せんでください…)」
「さて、次は今の美琴ちゃんでは残念ながら実践することはできません!」
「へっ?」
「(な…なにを……)」

708続・母と娘の尺八タイム B:2009/10/14(水) 00:19:06 ID:5vxkVi3+

「でも大丈夫!美琴ちゃんにはまだまだ成長するチャンスはあるのだから!」
「はぁ?」
「(な、なぜ上条さんの下半身を跨ぐのですか美鈴さん?)」
「とりあえず、世の中にはこーゆーやり方もあるというのを知ってもらいます!」
「ほぉ…」
「(なぜ上条さんの下半身の上に乗るのですか美鈴さん!!)」
「まあ見ていなさい……よいしょっと」ムニュ
「な゛!?」
「ブッ!!(ぶっ!!)」
「ンフフー…まだまだ硬い………若いっていいなー」ムニュッムニュッ
「な…な……な゛ぁ!?」
「ホガガガ!(美鈴さんの…おっぱいがぁぁ……)」
「これが…んっ、俗に言うボンベイロールというやつです…んっ」ムニュッムニュッ
「ボンベイロール……」
「フグァ……(そんな名前だったんだソレ……)」
「うわあ……白い液で……ネチョネチョしてるねー……」ムニュムニュ
「フグゥゥ…(言わないでください美鈴さん…)」
「ンフフー………」ニコッ
「フグッ…(うぐっ…こっち見て微笑まないでください美鈴さん……)」ビクン
「んっ…おっぱいの……中で……ビクビクしてる…」ムニュムニュ
「…ハァ……ハァ………」グリグリ
「フゥゥゥ…(柔らかすぎて…もう…)」
「フフフ…………」ペロッ
「フガァッ!!?(んああっ!!?)」
ドクンドクンドピュ
「ッ!?」
「んっ……顔にかかっちゃった………フフーン、喜んでくれたみたいで嬉しいわー」ペロペロ
「ファァァ…(うあああ…)」

709続・母と娘の尺八タイム C:2009/10/14(水) 00:19:41 ID:5vxkVi3+

「ハァッ……ハァッ………」グリグリ
「美琴ちゃーん、そんなに乳首をグリグリしたって、すぐには大きくならないわよ?」
「………ッ」グスン
「………焦らなくていいの!女は時間をかけて美しくなるもんなのよ!」
「………うん」
「フフフ………ん、」ブチュ
「ん………ん………」チュパチュパ
「んん……んあ……」チュプチュプ
「フゴ……(おお…なんと美しいキス……絶景ですなぁ…)」
ムクッ
「んん?…フフッ、さて美琴ちゃん!それならば今できることをするまでよ!」
「ふぇ…?」
「こちらの笛ですが…だいぶ汚れちゃってるから、綺麗にしてあげましょー!」
「うん……」
「さあ!」
「(って………)」
「んぐ…………」ジュプ
「フガーッ!!(やっぱりーッ!!)」
「ん…ぐ……んぐ…」ジュプジュプ
「ウグァ…ガ…(うあ…熱い……)」
「そう…そして奥まで飲み込むのよ…」
「ん……ぐ………」ジュプジュプ
「ホグァァァ…(ほぁぁぁ…って、美鈴さん?)」

710続・母と娘の尺八タイム D:2009/10/14(水) 00:21:15 ID:5vxkVi3+

「ごめんね上条くん、こんな風にしちゃって…」ボソッ
「フググ…(美鈴さん…吐息が耳に……)」
「ほら?ここもこんなになっちゃって……」グリグリ
「フググッグッ…!(ち…乳首は止めて美鈴さん乳首はぁ……っ!)」
「本当に…ゴ、メ、ン、ね?」ペロッ
「ホグァァァ!!(ほぐぁぁぁぁぁ!!)」
「ンフフ…美琴ちゃーん、そこでかーるく歯を立ててみてー?」
「フガァ!!?(な゛ぁ!!?)」
「ん……ん………」カリッ
「フググ………フグァァァ………ッ!!(う……あ………あああぁぁぁぁ……っ!)」
ドクンドクンドクン
「んぐぅっ!?」
「ダーメよ美琴ちゃん、全部飲むのよー?それ、おっぱいが大きくなる秘薬なんだからー」
「んぐっ……んぐっ………」ゴクン
「フガ……(あぁ…御坂が飲んでる…上条さんのを……)」
「んぐ……ぐっ……ぷはぁ…」
「はい、よくできましたっ!」チュッ
「苦い………」ペロッ
「良薬の証拠よ!さて、最後のレッスンに行きますか!」
「最後………」
「(ようやく解放される……)」ブワッ
「最後はねー………ンフフフフフー」クパァ
「へっ?」
「(な゛ぁっ!?)」

【終】
711名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:21:55 ID:tH2/NkAl
>>677
妹達は開発をしたから能力を持ってるのであって能力者のクローンだから能力を持ってるわけじゃないぞ
712名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:23:50 ID:5vxkVi3+
以上です
次回完結予定
予想以上にグダグダになってすんません
やっぱり地の文いるかなー?

あとこのスレ妄想垂れ流し過ぎてなんなの?変態なの?紳士なの?
713名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:36:30 ID:X2RdiZm0
>>712
答えなど変態紳士と最初から決まってるぜい
技も入れた続き書いてくれてありがとう
ここまで書いたんですから、この文体のままでいきましょうよ
カミやん親子丼食べれるとは羨ましいんだにゃー
714685だが ◆s5iGacR752.W :2009/10/14(水) 00:40:05 ID:5gNTdA6m
乙です。
って言うか凄いと思う。
会話文だけでシチュエーションを思い描かせるのは至難の業すぐる。

>>687
ふっ
俺の幻想はそれすら殺す。
「あの人は最近乱暴なことばかりするのってミサカはミサカは嘆いてみたり」
「だから少しばかり冒険をしてみるってミサカはあなたに会いに来てみる」
この二つでラストオーダーは捕獲成功なのだよ。


明日の朝早めに起きれたら超電磁砲4人娘×上条さん
第一話出会い(完)エロ無しを投下する予定

エロは>>699氏に任せた(おい
715名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 04:30:00 ID:NET+jkHD
変態紳士なら会話文だけでも、妄想という武器で補えるだろ
716名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 04:51:14 ID:m8LgUhQk
やはり黒子、上条で
出会いの部屋で黒子が、上条はすでに美琴と深い仲ではと疑う
黒子暴走して上条の子種を体からテレポートで無くしてしまおうとする
しかし失敗、異常事態にさらにテンパった黒子がならば仕方ありませんわね、と
上条さんのズボンのファスナーに手を伸ば(ry
717名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 07:06:10 ID:E5dFoBEQ
上条さんと黒子は最高やで
718名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 07:07:59 ID:C9Gm5l/N
「全く…用事が早く終わったので急いで帰ってきてみれば、
まさかお姉様が殿方を連れ込んでいらっしゃるとは」
「………………ゴメンナサイ」
「本来ならば風紀委員として然るべき処置を取るべきなのですが……
条件を飲むのでしたら見逃しても宜しいですわよ」
「…………いいわよ。めくるめく愛欲の一夜だろうがなんだろうが」
「それはそれで魅力的ですが……上条さん」
「ハ、ハイ」
「まずは私を犯しなさい」
「ちょっと黒子!!何考えてんの!!」
「お姉様の信じている上条さんとなら、お姉様を共有するのも
吝かではないということですわ」
「だからって……」
「どの道、私が入り込む隙間は無いようですしね……」
「黒子……」
「あのさ…もし俺が嫌だ、って言ったら?」
「そうですわね……この、まだ少し暖かいコンドーム」
「あっ、いつの間に!」
「この中身をお姉様の胎内にテレポートさせるというのはどうですか?」




こんな形でハーレムルートに突入するのでは、という妄想
719名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 08:13:04 ID:5gNTdA6m
投下できそうに無いので先に言っておくが、エロは期待するな。

上条さんは童貞じゃないとしても娘たちは全員処女と言う罠。
初体験が4Pって何かの罰ゲームですか。
やっやはり上条さんをきっ鬼畜化しないと無理なのか、そうなのか……。
720名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 11:39:08 ID:dNsmJ21E
>>719
いやむしろ鬼畜になるのは処女4名では?
罰ゲーム?とんでもない。友情は分かち合うものです。
721名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 13:29:27 ID:64H+ZQFn
上条さんがミイラになってしまう!
722名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:41:04 ID:0/4EUOkS
>>698
戦国時代の巫女は明日死ぬかも知れない男相手に
売春やってるようなビッチばっかりだったぞ
723名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:55:02 ID:dxIGZNyN
たまには鬼畜な上条さんもよいではないか

「オイオイオイオイ…なンなンですかこれはァ?
レズの癖に男に触られて濡れやがるなンてよォ!
とんだビッチじゃあございませンかァ〜?」


………あれ?これ上条さんじゃないぞ???
724名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:55:13 ID:qmjtQt30
>>722
ゴキブリチョンの捏造に洗脳でもされたか?
まともな歴史勉強してから出直してこいや乞食以下の価値もないゴミ在日売国左翼が
725名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:57:57 ID:dLfNE8j8
ここでまさかの光子×上条さん
726名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:58:07 ID:5VG6Lf/B
>>723
それは一方s・・・アレ?
ドアの方向から静電気みたいな音が・・・
727名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 17:08:29 ID:h/lXdVz1
>722
歩き巫女とか渡り巫女ってヤツだね

でも巫女さんは処女に限るというファンタジーが好きなので
姫神は処女説を採用したい
728名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:23:14 ID:MtqVIJ4x
むしろこの話はファンタジーだぜ?
729名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:31:17 ID:JBwMPfd+
吸血鬼は処女の血を好むと言う。
そして姫神の能力が何かを考えると……自動的に治癒・回復するとか? 何がかは問わないように。
730名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:38:32 ID:dxIGZNyN
>>727
三沢塾で実験名目であれやらそれやらやられてしまう姫神さんの本があったな
731名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:51:17 ID:dLfNE8j8
>>730
ああ、上条さんの見開きそげぶがかっこいい本か
732名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:19:11 ID:OZ+MrOpX
>>725
なんかビビッとキター。
自分に文章作成スキルが無いのが残念だ。
733名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:24:17 ID:dLfNE8j8
>>732
成せばなる
君の力作、待ってるぜ!
734超電磁砲4人娘×上条さん ◆s5iGacR752.W :2009/10/14(水) 21:32:31 ID:5gNTdA6m
と言うわけで>>684>>686その他大勢に捧ぐ 超電磁砲4人娘×上条さん を投下する

読むに当たっての注意事項
「衝動的に書いたので文法がおかしい所が多々あるのですよー」
「百合が好きって言う人は見ないほうがいいかも」
「作者は主人公最強主義大好きな人だからってミサカはミサカはそう言ったのが混じってるって注意してみる」
「こういうのが嫌いな人は読まずにNGIDを推奨しておくぞー。これで文句を言われたら本当に困るんだぞー」

以上。




と言う訳で
「お前がエロパロにはエロしかないって思ってるなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」
735名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:37:08 ID:5gNTdA6m
「あー、そう言えばトイレットペーパーがもう切れてたな。買いに行っとくか」
 
 と自称平凡な高校生上条当麻は呟いた。学校の帰りに家に足りないものを思い出したのだ。
それがどうでもいい物なら週末にまとめて〜と言うことができるのだが、流石に居候が家にいる身として流石にそれは無理なので早めに買っておく必要がある。
 そう言うわけで上条当麻はいつも通りのデパートでちゃっちゃと買い物をしておくことにした。
トイレットペーパーだけなら今持っている現金でも足りるので近くの銀行による必要もないかと頭を巡らせてデパートに入った。

「トイレットペーパーは……二階か、エレベーターを使う必要もないか」

 流石にわずかな距離なので階段を使って登ろうとする。あえて今ここで言わせてもらうが、上条当麻はデフォルトで不幸である。
それはもう神も、悪魔も、幻想をも殺せる男なので神の幸運も、悪魔の悪運もないのだ。そう一言で言うなら不幸なのだ。
 階段を上っている最中に上から少女が降ってくるほどの不幸体質なのだ。
その少女が体重5kgの毒舌少女なら少しは良かったのだが、流石にそう言うわけにもいかず、体重うん十キロが頭に胸板にと襲い掛かる。
 


親方ー、空から女の子が――とそうなった理由は少女たちの悪ふざけにあった。
「で、御坂さん達はいつ来るの?」
「えっと、学校が終わってからだから、あと少しだと思います」
「そうなんだ。それなら私先に生理用品買っておきたいんだけど」
「あっはい、確か生理用品は2階だったと思います」
 
 そうして少女二人……初春飾利と佐天涙子は二階へと上っていく。
目的の物はすぐに見つかり早々に買って待ち合わせ場所に向かおうとする。

「……何か忘れてるような気がする」
「何か買い忘れですか?」
「うーん、なんだったかな……」
「それなら歩いているうちに思い出しますよ」
「うーん。あっそうだ」

 次の瞬間、佐天は思い出したように相槌を打って目の前を歩いている初春のスカートめがけて下から上に向かって、一気に手をめくり上げた。
それに引っ張られてスカートはめくられた。それはもう勢いよく……パンツが見えるくらいに。

「―――――えっ?」
「うーん。これだこれだ。今日はシマシマか、普通だな〜」
「あっえっさっ佐天さん!!」
 突如のことに、いつものことにいつも通り舞い上がったスカートを抑えて数歩下がる。そして、一気に佐天に何かを言おうとした時、自分の足が地面についていない事に気がついた。文字通り階段から落ちていたのだ。背中から一階と二階の中間に落ちて行っていた。
「初春!!」
 場所が悪かった。もう少し周りを気遣っていたならここがふざけてはいけない場所だと分かっただろう。だが少し熱が入りすぎて周りが見えてなかったのだ。
そのまま重力に従って初春飾利は落ちて行った。何度も言うようだが、この少女は落ちて行った。
 そう不幸にも階段を上ってきていた男、上条当麻に向かって……。

 
 
落ちてきた初春を受け止める形で上条は下敷きになった。しかも相当な高さなために受け止めて背中が床に当たった衝撃も凄いものだった。
「初春!?大丈夫」
「はっ……はい、なんとか大丈夫です。少しびっくりしましたけど」
「怪我とかは――」
 とそこで言葉が途切れた。なぜなら階段下に落ちて行った少女をよく観察すると少女の下に誰かが下敷きになっているからだ。
「うっ初春、した、したっ」
「えっ下ですか?きゃっ」
「つつっ、なんなんですか。なんで人が階段の上から降ってくんだよ」
「だっ誰なんですか」
「誰なんですかってそれは俺がききたいわ。それより早くどいてくれると助かるんだが」
「はっはい」
736名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:39:55 ID:5gNTdA6m
「で、なんで階段から落ちてきたんですか」
「その悪ふざけをしていて」
「足を踏み外してしまって……本当にごめんなさい」
「……巻き込み事故。不幸だ」
 ひとまずなぜこんなことが起きたのか聞いてみると、たんに自分がこの場に居合わせたという不幸なことが重なっただけなのだ。
「本当にごめんなさい」
「すいませんでした」
「あー、いいよ。それはもう慣れてるから気にしなくていいよ。それより君、怪我とかは大丈夫か?」
「はっはい、受け止めてもらったので怪我とは大丈夫でしたけど……そのあなたは大丈夫ですか」
「ああっ俺なら大丈夫だよ。身体は丈夫にできてる方だし」
「本当にごめんなさい。その、あのお詫びになにか」
「そう言うのはほんといいから。ほら、俺も君も怪我はなかったわけだし」
「駄目です。私の気がすみません」
「君の方からも何か言ってあげてくれ」
「初春が落ちる原因を作ったのは私だから、私もその何かしないと」
 
 二人とも顔を俯かせて何やら思いつめている。自分がしでかしたことの大きさに当てられているのだ。
上条からしたらどうでもいいことなのだが。二人からすれば関係ない人を巻き込んだ挙句、取り返しのつかない事故になりかけるところだったのだ。
まだ精神の発達しきれていない中学生にとってはそれは酷である。いくら上条が大丈夫と言っても、やはり考え込んでしまう節があるのだ。
上条にとっては二人とも無事だったし、別に事を荒立てる必要もないので早くこの場を退散して、トイレットペーパーを買って家に戻り暴食修道女の欲求を満たさないといけないのだ。

「えっと、君達はどこの学校?」
「あっ……」
「そっその、学校に連絡するんですか?」
「あ、ごめん。いや連絡とかそんなめんどくさい事はしないよ。ただ君……なんか君、君言って、失礼すぎるな。俺は上条当麻って言うんだけど、二人は名前教えてくれるか?」
「はっはい、第七学区立柵川中学の初春飾利です」
「初春と同じ中学の佐天涙子です」
「そんじゃ」
「だっダメです。そんな軽く流さないでくださいよ」
 
 手を振って帰ろうとするが、やはり逃してはくれないようだ。義理堅いと言うか、何と言うか。
言っても聞かないのは自分の専売特許なはずなのだがと苦笑してしまう。逃してもらえないなら、適当な事をやって終わらせようと当麻は方針を変えた。

「初春さんと佐天さんだったけ、なら二人は何ができるの?」
「えっ……そのっ……」
「初春のパンツを見せれます」
「「えっ」」
「なっなんでわっ私のですか。そこは佐天さんでしょ」
「私は初春のをめくるのをやるから」
「それは何の解決にもなってませんよ。上条さんも何か言ってあげてください」
 と壁を背景に漫才をやっている、何と言うか見ているだけでおもしろい。上条も最初は呆気にとられたが、二人の会話に思わず苦笑してしまう。
「はははっ、二人とも仲がいいんだな」
「それはもうパンツを見せ合うくらいに」
「見せあってませんよ。上条さん、佐天さんの言うことは信じないでください」
「パンツはみたいですが、それをやるとさらなる不幸が待ってる予感がするので上条さんは遠慮させてもらいます。はい」
「不幸って言いますと」
「上条さんにもいろいろあるわけですよ。できれば早めに切り上げたいのですが、できればパンツを見せてくれるのは勘弁を。それ以上のことも勘弁を」
 
 と親父ギャグ的なネタをかましたのだが、二人とも目をぱしぱしと瞬かせて、上条が言った意味を理解すると顔を赤くして俯いてしまう。
初春は最初から赤かったがそれに磨きがかかっていた。 上条はひとり「あれ、滑った」などと言っている。
737名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:44:02 ID:5gNTdA6m
 さて現在の状況をおさらいしてみよう。三人がいる場所……階段、人通りは少ない。
次に初春と佐天がいる所……壁をバックに上条が二人をどこにも行けないようにしている形。最後に二人の表情……俯いている。
結論、少女二人が年上の人に絡まれている。――事情を知らない人から見ればそう見えるだろう。当然、待ち合わせ場所から偶然見えた二人にも

「あんたは……あんたは……人の友達に何をしてんのよおおぉ」
 
 と勘違いする奴も出てくるだろう。それはもう電撃バッチンバッチン言わせながら、と言うかその二人の前に立っていた少年めがけて電撃を飛ばしながら
「うおっ、あっあぶねーな。なんだってビリビリに白井か」
「ナンパの途中の殿方には申し訳ないんですが、そちらの二人は私たちの友人ですので、殿方には早々に立ち去ってもらいたいのですが」
「いい度胸ね、あんた」
「白井さん」
「御坂さん」
「……二人ともあいつらと友達なのか?」
「「はい」」
「悪いことは言わん、友達関係を見直した方がいいかもし――――」
 
 正直な感想を述べたらまたもや階段の下から電撃が飛んできた。しかも先ほどより高電圧の電撃だ。
それを先ほどと同じように右手で打ち消す。二人は予想もしないことに驚いていた。

「好き勝手なことを言ってんじゃないわよ」
「……不幸だ」
「何よ!その人の顔をまじまじと見て、その発言は」
「えっと、上条さんと御坂さんはお知合いなんですか?」
「お知り合いであってほしくないよ、ただ一方的に突っかかってくるんですよ。このビリビリ少女は」
「ビリビリ言うなー」
「お前な、ここデパートだぞ。ジャッジメントが来たらどうすんだよって白井はジャッジメントだったか」
「あのー、私も一応ジャッジメントです」
「えっマジで―――」
 当麻は頭を2度ほどちくたくと傾げると、なにかを思い立ったようにいい事を思いついた。二つの不幸を一気に解決してしまう名案をである。
「―――助けて、初春さん」
「えっえっ?」
「上条さん、一体」
「このばっちんばっちん帯電しておられるビリビリから、無事退避できたらお詫びはチャラでいいよ」
「そっそれはちょっと無理ですよ。相手はあの御坂さんなんですよ。それに白井さんまでいるんですから、私たちじゃ相手にならないですよ」
「佐天さん、お願いします」
「わっ私はジャッジメントじゃないし、それに無能力者……レベル0ですから無理ですよ」
「ですよねー。で結局いつも通り不幸な目にあうわけですね、分かります。白井はともかくビリビリに出くわすとは何足る不幸」
 
 その言葉を発した瞬間、ぶちりっと何かが切れる音がする。それと同時に今まで後ろにいたはずの少女二人が白井の隣に並んでいた。
そう白井は御坂美琴が切れたことを察してテレポートで友人である初春と佐天を退避させたのだ。元凶になってしまった上条当麻を残して……。

「えっあれ?なに怒っておられるんですか?おいっまてっそれはやばいってか止めろ。ここデパートだって、やめっ」
 
 上条当麻の遺言はそれだった。常盤台がエースにして学園都市が第三位である御坂美琴の超必殺技、超電磁砲が炸裂した。
弾丸として使われたコインは階段の渡りにいる上条めがけて音速を超えるスピードで向かう。
二人の距離は5Mあるかないかのためにそれが到達したのはわずかコンマ以下の世界なのだ。
 その超強力な一撃のために空気中の水分が分解されて階段の方は水蒸気が立ち込めている。
幸いな事に周りに何もなかったために上条当麻(故)ひとりの犠牲で済んだのだ。
738名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:49:16 ID:5gNTdA6m
 美琴の後ろでは初春や佐天どころか白井までもが顔を青くしていた。
それもそのはず、学園都市が第三位の攻撃と言うことはこれを止められるのは第一位と二位しかいないのだから、
そんな攻撃を一般の能力者が食らえばひとたまりもない。

「おっお姉さま、さっ流石にやりすぎなのでは……」
「ふんっ、これくらいでやられるような奴じゃないわよ」
「「「えっ」」」
 
 三人は美琴のその言葉に疑問符を抱いた。第三位の本気を全力で食らって無事なはずがない。
彼がどんな能力を持っているか二人は知らない。白井が知っているのはある程度であって、全部ではないのだ。
水蒸気が晴れはじめ、水蒸気が立ち込めた中から声が漏れ出てきた。

「おいっ今のはマジで洒落になって無かったぞ」
「あっ」
「えっ」
「ほらっ見なさい。怪我どころか周りにも何一つ影響が出てないじゃない」
「ビリビリ、今のは流石に屋外でやれよ。初春さんに佐天さんどころか白井まで驚いてるじゃねーか。ってか不幸だ、ここ監視カメラあるよな」
「だからっなんであんたは、私だけビリビリ扱いなのよ。私には御坂美琴って言う名前があるのよ」
「じゃぁ何でお前は俺のことをあんたって言うんだよ。それと同じだと上条さんは思うんでせうが」
「!!!」
「話が終わったなら、上条さんはさっさとこの場からとんずらこきたいんですが」
「とっ当麻、まっ待ちなさいよ」
「えーっと御坂さん、いっいきなり名前ですか。インデックスとかラストオーダー並みのぶっ飛び方だな、おい」
「いっいいでしょ。そんなことは、それよりなんであんたが……当麻は初春さんと佐天さんにナンパしてたのよ」
「上条さんがナンパですか?!ハハハ、御坂さんは面白い事を言いますなー。単に不幸な事故があって俺は逃げてたんだが、初春さんと佐天さんが逃がしてくれなかっただけだよ」
「不幸な事故ですって?」
 
 今まで目の前で起きている光景に圧倒されたいた初春が初めてのその話題になって口を開いた。
なぜならその話題の元凶はまぎれもなく自分なのだから、説明は自分がしないといけないと思ったのだろう。

「そっその私が階段から落ちてしまって、上条さんに助けられたからお礼と言うかお詫びをしようと思ったんです」
「初春が落ちる原因を作ってしまったのが私なんですよ。だから二人で何かしようと言う話になって、そこに御坂さんと白井さんがやってきて」
「えっと、その私たちがその殿方の話を聞いてればこう言うことにならなかったと言うわけですわね。と言うより、いきなり電撃を浴びせたお姉さまが話し合いで解決を望めば……」
「なっなによ、私が悪いって言いたいわけ」
「何もそう言うことは言っておりませんのよ」
「あー上条さんどこ行くんですか。まだお詫びをやってないんですよ」
「初春さん、そこはさりげなく逃がしてくれる場面でしょう」
「えっそっそうなんですか、いっいやでも、お詫びはまだなわけですし」

 と何かはなしがごっちゃごっちゃとなり始めている。話の関係は階段下にいる美琴とその10M後ろにいる白井。
それと白井の横に立っている初春と階段渡りにいる当麻とやり取りされているため、なにがなんだか分からない関係になっている。
よーするに言葉が飛び交っているので佐天はどっちの話に加わればいいのか頭にごっちゃになり始めていた

「あーもう、話がごっちゃごっちゃになりすぎです。ひとまずそこのファーストフードに行きましょう」
「佐天さん、あの上条さんはで――」
「行きますよ」
「……分かりました」
 佐天の指導のもと一行は無事に話の解決をするためにファーストフード店に行くことになった。当麻は強制連行と言う形で。

739名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:52:26 ID:5gNTdA6m
「で、上条さんはなぜこのような事にあってるんでせしょうか」
「いえ、その何でもいいみたいなことだったんで、もうファーストフード店で何か奢ってチャラの方が早いかなと思って」
「ちょっとすいませんが電話させてもらってもよろしいでしょうか」
「はい、別にいいですよ」
 
 上条はこれはもう逃げられないと分かり、覚悟を決めて家にいる腹を空かせた暴食シスターに電話を入れる。
電話はコール音の後すぐにとられ、小声で話し始める。

「あっインデックスか?今日ちょっと……あっ?小萌先生の家で焼肉パーティー……私目は呼ばれてないんですか?
……ああ、俺はまた今度ね、それ言ったの何度目だよ。分かったよ、小萌先生と姫神には迷惑掛けるなよ。
うん、ああじゃーな――すいませんね。で上条さんは好きなものを頼んでもよろしいでしょうか」

 どうやら今回の焼肉パーティーにもお呼ばれしなかったので、半ばやけになりこうなったら、ここで飯をたくさん食ってやるわ的な感覚になっていた。

「あっはい。いいですよ」
「んじゃ……ミックスピザお願いしまーす」
「あの上条さん、ちょっと聞きたいんですけどいいですか」
「んっ答えられることだった何でもいいぞ。あと上条さんは勉強の方は全くダメですからね」
「その上条さんの能力ってなんなんですか?御坂さんの電撃を食らっても大丈夫だったようですけど」
 
 自分が持った疑問をそのまま当麻にぶつけた、上条もそのことを聞かれたのはかなりのために何の抵抗もなく自分の持つ右手のことを説明した。

「でも上条さんって高校生ですよね」
「ああ、うん。そうだけど」
「御坂さんとはどうやって知りあったんですか?」
「あーと、なんだったけ?」
 上条にとって夏休み入る前の記憶はないために当然御坂との出会いも全く覚えていない状態なのだ。なのでそう言った質問は適当に流しておく。
「こいつが不良に絡まれてた私を助けようとしたのよ。無能力者の癖に格好付けようなんて」
「……あれ?俺って助けようとしたよな、なのになんでいつも突っかかられてるんだ?」
「それはですね、お姉さまが上条さんにご執心だからですよ」
「んぐっ、くっ黒子!!……ってかあんたもなんでそんな呆気にとられた顔をしてるのよ」
「いっいや、なんて言うか、すまん」
 
 結局、その日は夕食をおごってもらって家に帰宅することになった。御坂と白井は常盤台の寮に戻ると言うことだったので店の前で別れた。
偶然白井と佐天とは宿舎が同じ方向だったので、途中まで送ることになり歩き始める。
740名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 21:55:12 ID:5gNTdA6m
「いやいや、今月は少しピンチだったので助かりましたよ」
「いえ、今日は私の方も本当にすいませんでした」
「お礼もしてもらったわけだし、気に病む必要はないって」
「上条さんってカテゴリ条は無能力者なんですよね」
「そう言うことになってる」
「その……能力を持ちたいって思ったことはありますか?」
「佐天さんは無能力者なのを気にしてるのか?」
「あっはい。その少しだけ」
「うちの担任の言葉なんだけどな、能力者には価値がない。無能力者にこそ価値があるってことらしい」
 
 我がクラスが誇る合法ロリが担任教師、月詠小萌の言葉を拝借する。歩きながら隣を歩いている佐天と初春はその言葉に驚いていた。

「なんで無能力者に価値があるんですか?」
「それはだな、学園都市にレベル0ってのはどれくらいいるか知っているか?」
「えっと、よく分かりません」
「ほんの一握りらしい、だからいくら開発を行っても能力を開花出来ないのは何らかの法則がまだ解明されていない証拠だそうだ。
だからその解明されていない法則が俺達レベル0の中にあるんだよ」
「私たちの身体に法則が?」
「ああ、それに佐天さんは能力が使えなくて、毎日がおもしろくないのか?」
「いえそんなことありません。楽しい毎日を過ごしてます」
「それなら、それでいいじゃないかと俺は思う」
「そうですね、私も初春といれて嬉しいですし」
「さっ佐天さんいきなり抱きつかないでください。上条さんも見てないでどうにかしてくださいよ」
「んー、それはどうもできないかな―――っと俺はこっちの道だから、またいつか会えた時な」
「あっそうだ、上条さん携帯持ってますよね。番号交換しませんか?」
「ああ、別にいいけど」
 御坂美琴がいまだに手に入れることのできない携帯番号を簡単に入手してしまう佐天と初春、やはり人間素直にならないといけないと言うことだろう。
「何か困ったことがあったら連絡してくれ」
「「分かりました」」
「それじゃぁな」
「はい、さようなら」
「さよならー」
741超電磁砲4人娘×上条さん ◆s5iGacR752.W :2009/10/14(水) 22:04:51 ID:5gNTdA6m
というわけで終了。

鬱だ。投下し終わった後の誤字発見は鬱だ。
>>739の一番下 白井ではなく 初春と佐天とは宿舎が同じ方向
まぁいいか。

それにしても俺だけかな、なぜかいきなりエロに入るのに抵抗を持ちシチュエーションを大事にしたくなるのは。
エロには出来る限りもって行きたいと思うが、多分途中で別の物を衝動的に書きたくなるだろうと思われる。

エロはまだ書き出してないので、言わせたい言葉があったら言ってくれ出来るだけ反映してみる。



それでは、今回はここでページを閉じることにして、
次回もまた、あなたの手でページが開かれることを祈りつつ、
本日はこのあたりで筆を置かせていただきます。

で結局、寝取り鬼畜上条が好きなのは俺だけでしょうか?
742名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:05:50 ID:dLfNE8j8
>>741
乙!
次回もよろしくお願いします
743名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:07:08 ID:7et9B60z
GJ
初春・佐天コンビはいいね
744名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:17:37 ID:+fT69n/q
>>741

エロパロスレだとわかっていつつエロがないほのぼのが大好きな俺にとっては最高です
初春佐天最高すぎるぜ
745名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:33:28 ID:dxIGZNyN
>>741
うむ、エロなしほのぼのでも満足したのである


ううう…もはや四人娘をどう辱めるかしか考えてない自分が嫌になるんだにゃー
746名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:40:18 ID:xFrTh6ed
乙であります
上条さんらが利用したのはふぁっk…ファーストキッチン辺りがモチーフか?
747名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:43:27 ID:m8LgUhQk
あれ?レベル0って少ししかいないんだっけ?
748名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:46:37 ID:64H+ZQFn
別に最後までエロ無しでよくね?
749名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:47:54 ID:7et9B60z
>>747
確か全く無いのは小数
土御門みたいにレベル0の〜〜とかの奴が大半じゃなかったか?
750名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:55:07 ID:X2RdiZm0
>>741
おぉー、レスのノリからは予想もしなかった丁寧で細かな描写だ
(失礼な言い方してゴメン、ちょっと吃驚しました)
なにげない日常シーンに見えるけど、こう言うの書くの難しいんだよなぁ
キャラが生き生きしてて楽しめました
751名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:04:58 ID:dxIGZNyN
>>749
スキルアウトとか結構人数いないか?
完全な無能力者の数は少なくないと思うぜ
752名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:17:42 ID:zWsSKtdR
>>741
GJ乙です
和みました
753名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:20:19 ID:OZ+MrOpX
成績が悪く、テストが赤点な奴がたくさんいても
テストで全教科0点とれる程だめな奴は逆に珍しいということか。
754名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:22:09 ID:JCgqqd27
0.01と0は似ているようで全然違う
755名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:35:52 ID:m8LgUhQk
美琴の当麻呼びで、某所の未来にいった上条さんのSSで
黒子にまで当麻さんと呼ばれてる作品を思い出した
756名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:47:42 ID:dLfNE8j8
>>755
上条さんがレベル6で美琴とらぶらぶちゅっちゅな関係になってるのあのSSのことか
757名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:07:46 ID:m1z/79Tb
そうそれ、あとはせっかく四人出すなら美琴とのラブラブは基本としても
アニメや原作にある、なぜか上条さんが黒子を結構信頼してる感じは出してほしかったな
758名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 00:07:51 ID:+CH4MTAq
>>755
あの伝説のSSか
759名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:52:03 ID:xhPSJsgh
>>755
失念した
保管庫の名前頼む
760名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:53:08 ID:9PWdhj2v
>>759
ttp://www12.atwiki.jp/index-index/pages/284.html
ここの並行世界(リアルワールド)のことだと思う
761名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 02:33:11 ID:qaHF9nR3
上条さんと御坂妹が付き合いだして嫉妬に狂った美琴に上条さんが逆レイプされる
そんなSSはまだですか?
まだですか、そうですか
762名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 06:26:58 ID:jpUlLzo+
間違いなく、美琴は子供が出来たらファンシーな下着とか服装とか与えるが、
当の子供に「そんな子供っぽいのヤダー」とか言われてショックを受ける

子供の方は何故か頻繁に家に訪れる黒子の影響を受けて大人っぽい奴を好みそうだ
763名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 12:00:12 ID:JfG2Lc5Q
つか黒子はどうみてもほんの少し前まで小学生だったとは思えねぇ…
764名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 12:11:16 ID:m1z/79Tb
ミサカ「赤ん坊とは他人から見れば存外可愛くない場合が多いと聞きましたが」ミサカ「お姉様とあの人……、すなわちミサカと当麻さんの面影がある赤ん坊とは」
ミサカ「とても可愛らしいものですね、とミサカはいさらながらにアピールしてみます」
765名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 12:17:35 ID:qaHF9nR3
御坂妹は上条さんと美琴、あるいは他の誰かがくっついても
2号さんでもかまわないとばかりに変わらずアタックしてきそう
766名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 13:17:10 ID:JfG2Lc5Q
>>765
五和なんかも二号さんで良いから!と迫ってもおかしくないな…

これはもうあれだね!
統括委員に直訴して学園都市での多重婚を認めるべきだネ!!
767名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 13:30:27 ID:9wafOsSw
統括理事長って集団セクロスやったことがあったとか。
768名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 13:38:21 ID:UXvZWm15
そういやそうだw
そこら辺一番ゆるゆるなのが☆じゃねーか
769名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:12:31 ID:MvbQ78m5
>>765
上条さんと美琴がくっついた場合、御坂妹は上条さんが酔ってる時や寝起きの朦朧としている時に
美琴のフリをして襲い既成事実を作ってから2号さんにしてくれと迫る

御坂妹はそんなことをしそうなイメージがある
770名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 17:16:38 ID:o+kvWlSF
あー黒子犯してえ
771名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 18:02:39 ID:oEwmDcCy
上条女性クリニックってのが実在してて吹いたww
上条さんぱないっすww
772名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:37:02 ID:IKaZIiR0
>>771
右手でマンコまさぐったり
赤子取り出す訳ですね
773名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:08:11 ID:WLUWfmlE
>>771
それなら姫神実験牧場ってのもあるわけだが。
774名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:16:49 ID:bm1wLkxM
投下しまーす
いつぞやの母娘の続きです
オールセリフです

では投下
775母と娘の尺八タイム・完結編 プロローグ:2009/10/15(木) 22:18:23 ID:bm1wLkxM

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「いやー最近旦那とうまくいってないものでして…やっぱり向こうも若くないのかなー?」
ざっくばらんに話す女性を見て、医師は嘘だと悟った。
「それで、旦那に元気になってもらいたいなー、と思ってまして…」
陽気に話す女性を見て、医師は彼女が何が欲しいのか悟った。
「学園都市ならイイやつがあるんじゃないかなー、なーんて」
ニコニコと話す彼女を見て、医師はこの人物は嘘と見抜かれた上で楽しんでいると悟った。

彼女(正確には娘)には諸々の負い目があるため、
断るのをためらってしまった医師。
あまり誉められたものではないが、
ちょうど副作用のほとんどない精力剤の試作品が完成していたし、
使ってみた感想をあとで教えることを条件に、渡してしまった。

どっかりと椅子にもたれながら、医師は天井を仰いだ。
誰もいない部屋の中で一人、ボソッと空中に向かって話しかけた。
「………君もなかなか大変だね?」
とりあえず看護士たちに、彼のいつもの部屋を整備させようと、カエル顔の医師は電話を手にとった。

776母と娘の尺八タイム・完結編 @:2009/10/15(木) 22:19:30 ID:bm1wLkxM

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「フガフガフガフガ!!(いやいやいやいやそれはまずいですって!!)」
「やっぱり…若いって…すごいわー……」ペロペロ
「フォガガガッ!!(ふぉがががっ!!)」
「ンフフー…じゃあ美琴ちゃん……まずは…見ててね……んああっ!」ヌプヌプッ
「ホゴァァ……(ゴァァァ……)」
「うわ…………すごぃ……」
「フフッ……いくら……アッ!…かわいい……娘でも……ンッ…!見られるのは……恥ずかしい…わ、ねっ…!」ヌプッヌプッ
「フファ……(うわぁ…めちゃくちゃ、トロトロしてて…気持ちいい……)」
「ハァッ……ウンッ……おっきいなぁ………奥ッ…で……コリコリ、あたっ、てるー…」ヌプッヌプッ
「うあ……あ………」
「ンフ……そんな、顔…しないの……っ!美琴ちゃん……あとで…ヤラせてあげるから……」ヌプッヌプッ
「ん……………」
「だから…っ、ちゃーんと……ウォーミング…あっ!…プを…しとくのよ……?」ヌプッヌプッ
「ふぁい………………」クチュクチュ
「フガフ…(俺の意志は…?)」
「ウフフフ………」
「んあっ……うぅん………」クチュクチュ
「フガァァ……(うぁぁぁ…もうダメ……)」

ズポッ

「フェ!?(ふぇ!?なんで!?)」

777母と娘の尺八タイム・完結編 A:2009/10/15(木) 22:20:02 ID:bm1wLkxM

「ンフフー…はぁ、名残惜しいけど……美琴ちゃーん?」
「ふぁ……?」
「よしよし、アップは済んだようね………こっちの笛もトロトロにしといたから……」
「(え…と……ちょ、)」
「さあまたがって?」
「うん…………」
「(ちょとまっ)」
「そして…ゆーっくり、腰を降ろすの……」
「うん………………んっ!」ヌプ
「(ちょ)」
「んああああああぁぁぁぁぁ!!!」ヌプヌプッ
「フガァァァァァ!!(ふがぁぁぁぁぁ!!)」
「ああっ!!うっ!!んあっ!!はああああん!!!」ヌプッ
「どーお、美琴ちゃん?」
「き……もち…………イイッ!!」
「フゴゥゥアアア……(俺も気持ちいいです……)」
「きもちいい!!きもちいいよぉ!!ねぇお母さん!!動いていーい!?お母さん!!」
「…だーめっ」
「なんでよぉ!!」
「すぐにわかるわよ、ね?」
「フガッ!?(え、俺!?)」
「ンフフフフー」

778母と娘の尺八タイム・完結編 B:2009/10/15(木) 22:21:51 ID:bm1wLkxM

ニチッ、ニチッ

「(うう…締め付けが……キツい………)」
「ンフフー」ニコニコ
「はぁっ、はぁっ、」
「(つか…御坂ん中……熱い……)」
「フフフー」ニコニコ
「はあっ……づあっ……」
「(うあ………やばい………!)」

パンッ

「ひぎっ!!」
「いやーん、自分から動くなんて、エッチな笛ねー」ニヤニヤ
「フガァッ、ガッ、ア゛ッ!!(ぐぁっ…腰が……勝手に……っ!!)」

パンッ、パンッ、パンッ

「あっ!!うっ!!あんっ!!うぁぁぁ!!」ズプッズプッ
「美琴ちゃん、きもちいーい?」
「あうぅっ!!あっ!!うあっ!!」ズプッズプッ
「あーらあら」
「フグァッ、グッ、アッ!!(ぐっ、もっ、止められないっ!!)」

パンッパンッパンッ

「ひぎゅ!!あっ!!だめ!!イクッ!!いっちゃう!!いっちゃうよぉぉぉ!!」ズプッズプッズプッ
「いーのよイッても…イッちゃえイッちゃえ!!」
「いぐぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「フガァァァァァ!!(ふがぁぁぁぁぁ!!)」

ドクン、ドクン

「はあ……はあ………」
ズポッ

「あちゃー、中に出しちゃったかー……美琴ちゃん今日は大丈夫………」
「ふぇ…………?」
「…………わかんないか」
「ブハァッ!!…ハァッ……(頭が……クラクラする………)」
「それじゃあ最後に………んっと」
「フエ……?(美鈴さん……なんでまた跨って………)」

779母と娘の尺八タイム・完結編 C:2009/10/15(木) 22:23:56 ID:bm1wLkxM
「一度やってみたかったのよねー………美琴ちゃーん?」
「ん…………?」
「フフ、よしよし♪」ムギュ
「んん…………」チュパ
「あんっ!……もー美琴ちゃん、赤ちゃんじゃないんだから…あっ」
「んー…………」チューチュー
「あぅっ…そんなに吸っても…ミルクは出ませんよー…」
「フガ……(なんという…!!)」
「フフフ……よいっ、しょっと」

ニュル

「フガ!?(んな!?)」
「ああ……クリちゃんがこすれて……こりゃ…いーわぁー……っ!」ニュプッニュプッ
「んあっ……あっ…うんっ……」ニュプッニュプッ
「フォガァァァ…(ほぁぁぁ…めっちゃこすれてる…上条さんの愚息がぁぁぁ……)」
「んあっ……あぅっ……うん………」

クニュッ

「ひぁんっ!?こっ、コラ美琴ちゃん!!お母さんの……んっ!乳首を……っ噛まないのっ!んっ!」ニュプッニュプッ
「ホグァァアググ……(う……湿った毛のザラザラな感じと…ツルツルな感じが……たまりません……)」ニュプッニュプッ
「んっ…あっ……おかぁさん………」クニュックニュッ

「ひぐっ!!おねっ、がぃ…美琴ちゃん……乳首は……やめてぇ………」ニュプッニュプッ
「フグッ…フガッ…(も……ダメッス…)」
「おかぁさん………!」

ヂュゥゥゥ

「んあっ!!あああああああああっ!!!」

ドピュッ

「はぁっ……はぁっ……」
「はふっ……んっ………」
「フア…フア……(も……無理…………ぐあ…)」

780母と娘の尺八タイム・完結編 エピローグ@:2009/10/15(木) 22:32:28 ID:bm1wLkxM

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はー、久々にすっきりしたわー!!」
「…………………」
「ん?どうしたの美琴ちゃん。まだ物足りなかった?」
「………れば……いのよ……」
「へっ?」
「あんなッ…姿……見せてっ……どんなっ顔…すれば…いい…のよっ……!!」ヒクッ
「…………………」
「アイツに…あんな惨めな姿……!!」
「美琴ちゃん」
「うるさいクソバカ母!!」
「アレが惨め?いーえ、女が一番魅力的に映る姿だったわよ?」
「……そんなわけ」
「そんなわけあるの。
 美琴ちゃん、意地を張るのも大事だけど、時には内面をさらけ出すなきゃならいの」
「内面……」
「そ。正直な自分を見せてこその魅力よ…あの時の美琴ちゃん、すごーく魅力的だったわよ!」
「……………」
「まっ、まだまだお母さんにはかなわないけどねー!」
「……………バカ母」
「アッハッハッハー!」



(よしっ、うまく誤魔化したわ…さすがに寂しかったとは言えないわ……)

781母と娘の尺八タイム・完結編 エピローグA:2009/10/15(木) 22:33:35 ID:bm1wLkxM
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はっ!!…………ふう、上条さんとしたことがとんだいやらしい夢をm」
「とりあえずおはようだね?」
「ほわぁぁぁぁぁぁ!?」
「君もなかなか幸せな気絶をするもんだね?」
「え!?え!?どっからが夢!?どこまでが現実!?」
「とはいえさすがにやりすぎだね?いくら精力剤を用いても、一回につき体にかかる負担はバカにできなくてね。
 だいたい800mを一本走るくらいと思っていいね?」
「おわーしかもパンツの中がぁぁぁぁぁ!!」
「男としてはうらやましい限りだが、医者としてはこれ以上は進められないね?」
「くそうやっぱり上条さんの若さは誰にも止められないということかチクショー!!」
「と言いたいところだが、かわいらしいお客も来ているみたいだし、まあガンバレ」
「ええ!!がんばりますとも!!」
「じゃ」
「えっ?」

ガチャ…バタン

「…………えっ?」



【終】
782名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:34:07 ID:bm1wLkxM
駄文にお付き合いありがとうございました
誤字脱字支離滅裂さはスルーでどうか

なんかもうスレの流れも話の内容も尺八からかけ離れていますね
グダグダですね
以後は自重します
台詞オンリーは短くスパッとに限ります

スレ汚し失礼
783???:2009/10/15(木) 22:34:56 ID:bm1wLkxM

ガチャ…バタン

「大丈夫?」
「ひ、姫神?な…んで?」
「酸欠で倒れたと聞いたから。そのお見舞い」
「あー……ありがとう?」
「どういたしまし…………」
「ど、どうした……?」
「……イカ臭い」
「んなっ!!べっべべべべつにそんなことはないと思いますよええ!!」
「いや。確かにイカ臭い」
「あーそうださっきインデックスがスルメを撒き散らして行ったんだよなーハッハッハー!!」
「違う。臭いのは。ここ」

グニッ

「ふがっ!?」
「ここが。イカ臭い」グニッグニッ
「あ、あ………ひめがみ……サン?」
「…………、」

グニッ


【?】
784名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:07:05 ID:9wafOsSw
おいらの分身がオッキした...
785名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:28:05 ID:XzFpHIMV
>>782
本来の文体以外での長編、大変お疲れ様でした
娘の為にホントに一肌脱いじゃった美鈴さんに、GJを送ります
状況の補完にカエル顔の医者まで関わらすとは……ガンバレってオイ !?
786名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:13:24 ID:NDeldK48
木山先生が出てこない・・
787名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 02:41:49 ID:4iKs1PB5
エロいシーンは台本じゃ少し厳しいな
788名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 09:20:32 ID:keWIPLSG
猟犬部隊の人達が変態すぐるからなあ
789名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 12:05:34 ID:KXkmQd/P
「よ、お姫様!見て見て!myフルート!」
「まって、ふかないで!あとできくから今はやめて!」
「『情報同盟』軍のオホホとのメールに書いたら即送られて来てさ!あいつ本当に金持ちキャラだったんだな!」
「……してるの?…メール」
「うん?アドレス教えたわけでもないのに突然メールが来てさ。最初はびびったけど普通にやり取りしてるよ」
「むぅ〜…」
「どした?口がへの字だぞ?」
「わき」
「?」
「さばくで言ってた。わきでしたいって」
「ブホっ!」
「してあげる」
「いいいや!してあげるとかいわれても!」
「どうすればいいの?」
「どうすればって…えっとマジで?」
「うん」
「……ええぇとそれじゃあ、いやあの……ホントいいの?」
「うんうん」




皆、ヘヴィーオブジェクト読んだ?
790名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 15:08:20 ID:3b359cPh
>>789
記念すべきヘヴィオブのエロパロ作品第一作GJです。
791名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 15:17:26 ID:tNBU5Ryr
>>788
猟犬部隊ってまさに「噛ませ犬」だよね
792名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 16:31:02 ID:nvGMw2Dh
>>789
さぁそれをもとに構築を急ぐんだ!
ともあれ乙



それはそうとエリートに休暇って存在するのかね
793名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:09:01 ID:8KO2to8P
>>789
いいねいいね
794名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:13:36 ID:ikILjolk
どうせ四人娘出すなら一人ずつ攻略していくSS読みたい
795名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:24:27 ID:WGsB69yJ
新たなる光マダー?
796名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 02:52:19 ID:i/tZhjzh
一応本編でも2人ほどフラグ立ててんだよな
797名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 03:45:58 ID:agSqS/jb
>>795
新たなる光メンバーって全員イラスト出てたっけ?
あの金髪の…なんとかさんくらいしか見てないような…

活動中にイギリス清教に捕まり
『拷問』を受けるなんて話はありきたりだけどありかも
798名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 04:17:17 ID:hg8MDHwX
>>797
絵師のサイト行ってみ
799名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 06:05:56 ID:kbmVoOnZ
服装で萎えるなあいつらは
しかしかまちーは本当ハーレムを無限増殖して
キャラ的に一人で動き出しちゃうようならメインに絡ませようって感じで永遠増やす気だな
800名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 06:35:23 ID:nCqAsQz4
朝からがんばってローラと上条さんのイチャラブSS待つか
801名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 11:56:39 ID:eTP7ef1i
いやいやいやいやいやいやいやいや
そこは自分で書こうぜ!な!
802ヘヴィオブ読んだ?:2009/10/17(土) 14:48:00 ID:CrJzyrOT
>>789の続きが書けたので投下


「ええっと…、それじゃあ上だけでいいから脱いで」
「ぬぐの?」
「あ、うん。脱いでもらわない事には何とも…。ってかその服ってどうなってんの?」
「…これも?」
「え、ああ…ブラも取ってくれた方が、嬉しい、かな」
「じゃあとる」
「お、おおぉ…」
「///」
「…それじゃ、腕上げて」
「こう?」
「…うわ、ツルツル…」
「………だめ?」
「いやいやいや!むしろ好ましい……んでわ、こう、つつーっと撫でると」
「ひゃぅっ!」
「くりくり…」
「あ、あぅ、くす、ぐったい…」
「すー…はー…」
「あ、かいじゃ…」
「いーい匂いがするよー…」
「あう…」
「ペロ」
「っあ!」
「れろれろ…」
「あ、ああぁぁ…」
803ヘヴィオブ読んだ?:2009/10/17(土) 14:48:22 ID:CrJzyrOT
「乾かないように脇閉じててね」
「うん…」
「それではいよいよコレを…」
「うわ…」
「おわー恥ずっ!……んで、コレに唾たらして」
「つば?」
「そう。口ん中に唾溜めて…」
「んんー……むにゅ?」
「溜まった?ソレをコレに垂らして……そう、全体に…」
「………ペロ」
「おわっ!舐めっ!」
「このほうがはやい…れろ」
「ぉあああぁ!」
「はむ」
「あああぁ!ヤバい!あ!」
びゅく、びゅるっ
「!!」
「ごごごごめん!大丈夫か?」
「ん…うん…。だいじょうぶ。ふくにはかからなかった」
「そ、そっか…」
「ぺろ………へんなあじ…」
「う、うわー。俺の舐めてる…」
「だめ?」
「いいいいいやあ、駄目じゃない!」

ぬちゅぬちゅ
「ああああ、っ手で…」
「ぜんたいについたよ?」
「あ、ああ、うん。……それじゃあコレを…後ろからがいいかな。少し脇開いて」
「こう?」
「そう。で、挟んで」
「あ……あつい…」
「うん、俺もお姫様のここ、すごく熱いよ」
「どくどくしてる…」
804ヘヴィオブ読んだ?:2009/10/17(土) 14:48:45 ID:CrJzyrOT
「えっと、動くよ?」
「うごく?」
「そう。こうやって…」
にゅるー
「!?」
ーじゅぷぷ
「あ、ああ!」
にゅー…
「は、あ!」
じゅぷっ
「あっ!」
「……えっと、もしかして気持ちいい?」
「わ、わかんない…」
「俺はすごくいいんだけど……続けるよ?」
「…うん」
じゅっぷ、ずっぷ、にゅる………

「はぁ、あ、んふ」
「はは、息、あがってるな」
「それは、おたがい、さま」
「はあ、そろそろ……出そう…」
にゅるにゅるにゅにゅ――
「ああああ!はげし、すぎ!」
「く…、出る…!」
びゅくびくっ、びゅっ
「……あぁ、でてる…また…いっぱい……びくびくしてる…」
「――はあ、はっ……すごく、よかった…、気持ちよかったよ…。ありがとう…」
「そう…、よかった………あ」
「?」
「コンソール」
「……あ!!」



おわり
805ヘヴィオブ読んだ?:2009/10/17(土) 14:50:22 ID:CrJzyrOT
お目汚し失礼しました。
何となくこの二人は操縦席でしてるイメージ。
出先から書いてるのでキャラの雰囲気間違ってるかも。
806名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 17:02:26 ID:BIbg5Ypp
>>805
ヘヴィオブ読んでないから、詳しい内容さっぱり分からんけど……
素直でいじりがいのありそうなお姫様だなぁーって事と、
主人公(=>>805)が、なかなかのフェチ野郎だなぁーって事は伝わって来たw
807名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 17:18:37 ID:E3q827kS
そういえばへヴィオブのエロパロはこのスレでいいのかな?
808名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 18:00:21 ID:4tDyMB4o
>>807
スレ乱立するよりはマシだから此処が
鎌池総合エロパロスレ
て結論が出た筈
809名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 18:30:45 ID:E3q827kS
>>808
サンクス
810名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 19:51:32 ID:S88gE5WB
投下がどれくらいあるかわからないからとりあえずここでいいんじゃないか、程度だった気がするけどね
811名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:08:53 ID:4PGODmVN
スレタイ総合に変える?
812名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:22:31 ID:4tDyMB4o
ヘヴィーオブジェクトが人気が出てきて作品増えたら
とある鎌池のエロパロスレ
みたいな感じに変えたら良いんでないの
取り敢えず次スレは今の名前のままで
本スレも様子見してるし
813名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:04:49 ID:nGH88GjX
>>812
>とある鎌池のエロパロスレ
まるでかまちーを題材にエロパロするみたいだなww
814名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:11:19 ID:yu7czZSw
本人には悪いけど100パー過疎るな
815名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:14:28 ID:yu7czZSw
本人には悪いけど100パー過疎るな
816名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:37:19 ID:7r+rsv/r
悪いと思うなら2回も書くなよw
817名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 02:41:30 ID:JFJ1qdgq
きっと何かの超能力
818名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 03:29:55 ID:DtI6X7aL
だれかが、かまちーを題材にエロパロ書きそうで恐い…
819名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 04:04:03 ID:Y5tytMQ2
ハブられているメインヒロインや吸血鬼殺しが作者にお礼参りするエロパロですねわかります><
820名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 04:07:11 ID:7DP/kD8O
「かまちー×はいむらー」なのか「はいむらー×かまちー」なのかでスレを真っ二つに割る大論争が勃発。
実に不毛だ。
821名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 06:20:59 ID:Vwmv3W6E

はいむら「ふふふ…下の口は正直ねぇ……」
かまちー「うう…そんなことぃわないでくださぃよぅ…」
はいむら「ほらほらこうしてほしいんでしょ?」
かまちー「んあっ!イイですぅ!!もっと!もっとしてくださいぃぃ!!」
はいむら「アハハハ!この豚が!!このままいたぶってあげるわ!!」
かまちー「あああん!!最高ですぅ!!!」
ミキティ「君たち何してんの?」
灰村鎌知「「SMごっこ」」
ミキティ「仕事は?」
かまちー「終わってます」
はいむら「えっ?」
三木鎌知「「早く描けよ」」
はいむら「……はい」



勢いで書いた
すまんかった
822名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:36:30 ID:yTBTaTX+
ちょっとワロスwww
823名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:40:39 ID:w4PPIz/I
>>821
まっ、>>818を見た時、
「おいおい、とんでもねーリクエストしてんなぁ。明らかに誘ってんだろこれは……」
と思ったくらいですから、見逃すはずがありませんよねぇw
824名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 10:15:39 ID:0i6r9ZwC
近木野「我々は?」
冬川「出番無し?」
825名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:05:04 ID:nGH88GjX
こぎのん、ふゆかわ、はいむらーの作画三人がかまちーの鬼畜速度にひいひい言う話ですね分かります
826名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 14:13:06 ID:z/4d98Gf
妹達が上条さんを輪姦してる場面に美琴が遭遇して
妹達の中にさりげなく紛れ込むもあっさりバレちゃう展開はまだですか
827名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 14:34:37 ID:Y5tytMQ2
>>826
いいだけガツンガツン腰を振ったところで
「ところでお姉さま?」と御坂妹に声かけられて
「な、なによ」と演技を忘れて素で返してしまううかつな美琴さんの姿を幻視しました。
828名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 15:05:26 ID:g/1JgjRZ
>>826
見た目そっくりとは言え、目がレイプ目じゃないから速攻でバレるだろ…

逆に言えばレイプ目の美琴さんはペンダントの有無以外は御坂妹と区別が付かないわけだが。
829名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:24:20 ID:0i6r9ZwC
つまり美琴も御坂妹も妹達も構わずがっつんがっつんヤっちゃったばっかりに全員
レイプ目白濁液まみれになっちゃって誰が美琴かわからなくなる絶倫上条さんですね
830名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 16:36:00 ID:yABGVtDH
よく、本物かどうかを区別するのに瞳のハイライトの有無を確認しますが、実際に上条たちにはその辺りで区別がつくんですかね。
あくまでもイラスト上での区別として引かれている物でしょうし……ああ、スパッツの有無、スカートなのに警戒心があるかどうかの違いはありましたっけ。
831名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:42:22 ID:yZm7Wsgb
>>828-829
レイープ目で沈黙するのがお姉様、むしろノリノリになるのが妹
832名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 17:44:49 ID:yJxEdRwl
>>830
焦点が合ってるのかわからない目。って描写がある。
加えて無表情。抑揚のない声と「と、ミサカは〜」と喋る。
833名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:07:55 ID:n4ypYrVL
>>827
>「ところでお姉さま?」
一瞬、何故黒子が混じってるのかと思ったw
ま、混じっててもおかしくない状況かもしれん。
何せ、愛しのお姉さまの裸体が約一万近くあるんだから。
気を失った一人や二人摘み食いしてもばれない訳だ。
ただ間違って上条さんに喰われる可能性が。
そしたら棒姉妹として仲間入りかねえ。
834名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:09:55 ID:qxIu78uj
そろそろ初春の出番ですね
835名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:30:00 ID:iSFJuvKe
佐天さんもっとおくれ
836名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 19:58:17 ID:hvMq0B0A
なんか、変な電波を受信して、短編のSSを一つ書き上げました。
投下してもオケ?
837名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:05:11 ID:z/4d98Gf
>>836
どうぞどうぞ
838名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:06:25 ID:hvMq0B0A
じゃあ、今からいきまーす
839名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:07:30 ID:eu591qlQ
まずsageを覚えようか
840白井黒子の憂鬱:2009/10/18(日) 20:07:33 ID:hvMq0B0A
「大体、アンタはいっつも私をスルーして―――」
「ちょっ!?また電撃を飛ばすなよ!」

学園都市のとある夕方。あまり人通りの無い通学路で、二人の男女の言い争いが起こっていた。
彼らにとってはいつもの光景で、はたから見ればただの喧嘩のようで、同世代の人々から見れば痴話げんかのようで…
そんなやりとりが交わされていた。
通行人の好奇な視線にも関わらず、二人は大声を張り上げて言い争っている。
夕焼けに照らされた二人の表情もまた印象的だった。高校生の少年のほうは気だるそうにしていて、中学生の少女は眉を吊り上げながらも、どこか楽しそうで、頬を赤らめていた。
その光景を見ていた一人の少女が溜息をついた。

彼女は、その場から一瞬で姿を消した。

そして、言い争いをしている二人の眼前に現れる。
「お姉さま!こんなところにいましたの!?」
「うわっ!?黒子!」
御坂美琴は、『瞬間移動(テレポート)』で目の前に現れた白井黒子に驚いた。黒子はすぐさまお姉様の腕に手を回し、
「こんの類人猿!性懲りもなくお姉様に近づくとは!本当にいい度胸をしていますわねぇ!」
黒子の罵声を聞いた高校生、上条当麻はツンツンとした頭をかきながら、+
「やっと白井が来たかぁー…って、類人猿は言い過ぎじゃないかと上条さんは思うのですが!?」
「…わたくしの警告を何度も無視してお姉様に近づく輩は、サル並みの知能ですの」
「俺から御坂に突っかかったことって、一度も無いような…というか御坂からいつも突っかかってくるんだぞ?」
上条の言葉に、御坂は喰いかかった。
「なっ!?何それ!私が一方的にアンタに気があるみたいじゃない!」
「…は?」
間抜けな声を出した上条当麻を見て、御坂美琴はハッと口に手を当て、みるみる顔を赤くした。
御坂の表情を見た白井黒子はワナワナと体を震わせて、
「ムキーッ!おのれぇ!恐れ多くも御坂お姉様の気を惹くなんて!こンの類人猿があああっ!!」
「不幸だーっ!」



841白井黒子の憂鬱:2009/10/18(日) 20:09:39 ID:hvMq0B0A
上条当麻が追い払われた後、御坂美琴と白井黒子は二人で常盤台の女子寮まで歩いていた。ちなみに白井黒子は御坂の腕に両手を絡めている。下級生の嬉しそうな顔を横目に、複雑な表情で彼女を見つめる。
「黒子、ちょっと離れなさいよ」
「いやですわ。お姉様に言いよる男は全てわたくしの敵ですの!」
「……そう」
メラメラと燃える黒子の瞳を見て、御坂美琴は、ふぅ、と大きな溜息をついた。
「と・く・に!私の目が黒いうちは、あの類人猿だけは放っておけませんわ」
「なっ!何よそれ!なんでアイツの事をっ…」
その言葉に、御坂は過剰に反応を示した。
彼女の頬を朱に染める表情を見た白井黒子は、

「…上条さんのこと、好きなんですよね?」

御坂美琴は言葉を詰まらせる。
視線をあちこちに向けていたが、白井黒子の真剣な瞳を見た彼女は言葉を失った。
そして、
「…………うん」
かき消えそうな声で御坂美琴は、はっきりと頷いた。
その時、彼女の腕を掴んでいた白井黒子が、無言で力を込めた。
若干、窮屈に感じた御坂美琴だったが、俯く彼女を見て、何も言わず歩き続けた。
842白井黒子の憂鬱:2009/10/18(日) 20:11:28 ID:hvMq0B0A



時刻は夕方。
日は傾き、茜色の空が広がっていた。
多くの生徒が下校時間を迎え寮へと帰宅する中、とある男子寮の一室で少年は小さな溜息をついた。
「…ふぅ」
彼の溜息が聞こえた少女は、彼の方へ体の向きを変えた。
「どうしました?当麻さん」
当麻、と呼ばれた少年、上条当麻は脱ぎ散らかしたワイシャツを手に取った。
 今、上条当麻は何も着ておらず、彼に問いかけた少女もまた、ベッドのシーツに包まっているだけでブラもショーツも履いていない。若い男女がベッドの上で、裸のまま何をしていたかなど聞くまでも無いだろう。
「…別に、ただ夕飯をどうしようか考えていただけだよ」
「お惣菜が冷蔵庫に残っていましたよ?おかずはそれで十分でしょう?」
「いやぁ、なんか、こうさ…今日は久しぶりに、ハードなセックスだったから、腹が減ってさあ。肉なんか、がっつり食べたい気分かなー、とか思っちゃって…」
「うふふっ。確かに、今日は何時に無く激しかったですね。二回も気を失っちゃいましたし、すごく気持ちよかったです♪」
途端、彼女のお腹から、ぐぅ、と音が鳴った。
その音を聞いた上条は笑いだし、顔を赤くした少女は恥ずかしさのあまり、手元にあった枕を投げつけた。
ごめんごめん、と手を合わせる彼を見た少女は、床に落ちているリボンを指差す。それを手に取った上条は、慣れた手つきで彼女の長い髪を結え始めた。
ボサボサになった髪をブラシでとかし、丁寧に束ねていく。
 その途中で、ふいに上条当麻から声がかかった。
「なぁ…」
「…何です?」

「御坂に何時まで黙っているつもりなんだ?黒子」

ぴたりと、ブラジャーのホックを止めようとしていた少女の手が止まった。
黒子と呼ばれた少女、白井黒子は一度俯くと、口を開いた。
「お姉様が当麻さんのことをどう思っているか…気づいているでしょう?」
彼女は重い口調だった。
上条当麻は白井の髪を結えながら、
「…ああ、なんとなくはな」
と、返答した。
843白井黒子の憂鬱:2009/10/18(日) 20:12:24 ID:hvMq0B0A
そう、
 上条当麻と白井黒子は恋人同士だった。
 付き合い始めてから半年も経っていないが、すでに何度も体を重ねていた。どのようなものが好きか、あるいは嫌いか、身体のどこを責めたら感じるか、互いのことを知り尽くしている。
だが、その関係を知る者はいない。
知られてはいけない。
そうなれば、二人を囲む人たちの関係すらも変わってしまう。
「当麻さん…」
震える声で、白井黒子は呟いた。
「私…怖いんですの。お、おね、お姉様に…私たちの関係を知られてしまうのが、怖くて…もし、私が、当麻さんのことを好きだって言ったら、お、お姉様は…っ!」
上条は何も言わず、震える彼女を抱きしめた。
白井黒子の頬にそっとキスをする。
「黒子の心の整理がついたら、二人で御坂に言おう。それで良いじゃないか」
「で、でもっ…」
「大丈夫。俺がビリビリに負けることなんて無いから。今日の勝負で一七八連勝だしな」
上条は、柔らかい表情で白井黒子に笑いかけた。
彼女は恋人の精一杯の笑顔を見て、ぷっ、と頬を膨らます。
「…あはははっ。頼りにしてますわよ。とう――」
そこで彼女の言葉は止まる。
白井黒子の唇は、上条当麻の唇によって塞がれていた。
数秒の後、唇を離した二人は近距離で見つめ合う。
無言のやりとりが続く中、先に口を開いたのは上条だった。
「黒子…好きだ」
真摯な眼差しで、上条は彼女を見つめる。
そして、
彼女もまた、
「私もですわ、当麻さん…愛してます」
カーテンの隙間から夕日が照らす中、二人の唇はまた重なり合った。
互いの温もりを感じ合う二人。
 彼らのキスは、とても切なく、とても甘かった。
844名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:15:54 ID:hvMq0B0A
終了、っと…
上条×白井は、個人的に好きでもないんだけど…なんだかな?
感想どうぞ。
845名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:16:56 ID:PnuLegX5
NTRかよ!乙
俺は大丈夫だけどね。
846名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:18:30 ID:z/4d98Gf
>>844
乙!
何か美琴病みフラグが立ってる気がするのは俺だけかい?
847名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 20:47:48 ID:w4PPIz/I
>>844
あっさり風味だけど、綺麗な文章だなぁーとの印象を受けました
この段階だと、ちょっと切ない結末が待ってそうですね
基本的にNTR、病み、猟奇、何でも来いの雑食性だから、鬱エンドもOKさっ!
848名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 21:05:56 ID:VpcofU8/
>>844

言葉違っててわからなかったw

黒子も嫌いじゃないんだよねー
849名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:02:04 ID:kgUNP7/X
>>835
マッチョな方の左天でいいなら…

つーか名前聞くたびにこいつが頭の中に出てきてウザいw
850名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:08:57 ID:J/SWYdWM
やっぱり黒子はいいよな
851名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:45:51 ID:iSFJuvKe
>>844
乙だな
なんか当麻×黒子は新鮮な感じがする
852名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 22:56:27 ID:z/4d98Gf
>>851
そうか?
このスレじゃ割とポピュラーだぜ?
853名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:03:48 ID:1/528e10
まずは年齢認証が必要だな
854名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:15:31 ID:qc7I6fm6
ちょっと質問だが

当麻にボールが当たり、階段から落ちる。
or
女の子にボールが当たり、当麻が女の子を引っ張りあげて落ちる。

どっちが上条さんらしいと思う?
855名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:17:23 ID:Jy5j/bp+
>>854
そこは、女の子に当たったボールが反射してカミジョーさんに当たって転んで夕食の材料潰した上で
女の子が落ちてくるが正解かと
856名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:33:26 ID:Vwmv3W6E
855 名無しさん@ピンキー sage 2009/10/18(日) 23:17:23 ID:Jy5j/bp+
>>854
>        女の子に当たったボールが反射して

>                                反射して


お前の言いたいことはしかと伝わった
857名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:36:12 ID:3Y7rvxbk
鈴科×上条ですね
858名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 23:38:11 ID:Jy5j/bp+
勝手に鈴科さん設定にされたw
当たって跳ね返ったって書けばよかったのかな・・・
859名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:11:17 ID:Spa5TraE
別にエロくもない電波な妄想が浮かんだ
こういうことって稀によくあるよね?
860名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:12:32 ID:Uvjkp38N
上条さんならボールとだってフラグを立てられるはず!
861名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:17:09 ID:HNulPgzp
まぁ一言で言うと興さないうえに内容も書かない自分の妄想電波受信をわざわざ報告する必要はあるのだろうか
862名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:19:35 ID:4VZOyO0V
もしも百合子ちゃんが美琴並に上条さんLOVEになったらどうなるのか
863名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:20:15 ID:aRkToNub
そろそろ上条×佐天の出番
誰か上天を
864名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:21:47 ID:nje/+X6q
>>860
「お前とは確か一緒に御坂妹のパンツを見た仲だったよな?
 しょうがねえか。家で面倒見てやるよ。
 お前ならスフィンクスの遊び相手にもなれるだろうし、インデックスとも上手くやっていけるだろうしな。
 じゃあ一緒に行くか」

上条はそう言って道端に落ちていたボールを拾い上げ、家に持って帰った。
夕焼けに照らされ赤くなったボールは照れているようにも見えた。
865名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:23:25 ID:+35A27lJ
>>862
ひとまず上条の日常の危険が更に増すだろうな。
866名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:24:58 ID:Spa5TraE
「さーてどれどれ」
今日もいつものようにバンクをクラッキングしているのは美琴である。
前回は全部を暗号化されてしまって手も足も出なかった美琴であるが今回は対策を考えているようだ。
その証拠にいつもとは違うものを手に持っている。

一方その頃守護神は……
新しいパソコンパーツを買ってご満悦、クレープを食べながら帰宅しているところであった。
そんな初春はノートパソコンを持って画面とにらめっこしている美琴に出会う。

「なにしてるんでs……って!美琴さん!!」
「ひゃっって初春さんじゃない」
「あなただったんですかいつもバンクに侵入しているのは!毎回大変なんですよーっ!」
「あはは〜ってえ……」


ごめん 普段文章書かないからダメです
ってこんな感じでいいの?内容って
867名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:26:10 ID:PK3LXetq
>>858
まっ、琴線に触れちゃったものはしょうがないw
俺の時も同じパターンの反応してくれた事あったけど、
今回とはケースが違って、自分から振ったネタにだったからなぁ
どんな伝わり方をしたのか……結果は暫くしたら拝めるでしょう
868名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:28:59 ID:h4dQnrx9
>>867
さっきからなんか逆に自分の創作意欲が湧いてしまったんだけど、文章作成能力が低いからあきらめるか…
869名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:34:02 ID:4VZOyO0V
>>865
上条さんに近づく雌豚を片っ端からぶち殺していく百合子さんの姿が見えた
なんか百合子はヤンデレなイメージ
870名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:39:45 ID:69nCBbjw
>>852
いやここ一ヶ月はなかったじゃん
871名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:42:10 ID:HNulPgzp
とりあえず>>1くらい読んで欲しいものだ
872名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:51:40 ID:OfoCpaaB
それは記録では日暮れ前、ひぐらしの鳴く蒸し暑い路地裏での出来事だった…と、ミサカは記録を確認します。
 カナカナカナカナカナカナ…ブヮキィィィッ!!
「はぁ、は、ぁはぁは、んぁ…。」
 その日の記憶はミサカの頭から消えてしまいましたがこの恐ろしい殺人鬼の息遣いはだけは耳にこびりついて離れませんでした…。
「ぁ、ぅぅぁ、ぁあっ!!」
 殺人鬼はひざをつき、頭を抱えうめいていました…が、すぐに自分のしたことを理解し証拠の隠滅を図ったのです。
「はぁはぁ、こ、んな模造品の一人や、二人、いなくなったって誰も気づきはしないわよ…。」
 誰もいない路地裏で絞り落とされた声はエアコンのファンの音にかき消されるほどでした、ですがミサカのゴーグルに付けられたカメラは無駄に高性能のようで…ああ!!殺人鬼の顔が近づきその手がミサカのゴーグルをっ!!
「!!ふっ、ふふ、そうよ、これさえあればアイツは…。」
 殺人鬼が装着したゴーグルに無造作に打ち捨てられた私の姿が映し出されます、スカートは捲くれて青いストライプのショーツがあらわになっていて…。
「…くっ、念のためこっちも貰っておくわ…。」
 殺人鬼は忌々しげに毒づくと私の衣服に手を掛け乱暴に脱がし始めたのです!!
「ふ、ふんっ、模造品の癖にでしゃばるからこんな目にあうのよっ!!」
 そう吐き捨てると殺人鬼は裸の私をそのままに立ち去ってしまいました、その姿は私と寸分変わらず、しかし中身は恐ろしいアクマなのです!!
 カメラの記録はここまででしたがしばらくして私は目を覚まし脊椎に電撃が走るような運命的な出会いをすることになるのでした。

…こんな感じのSSを読んで見たい…と、ミサカは所望します。
873名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:52:01 ID:3tAc/yqD
downしろ
874名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:56:12 ID:4VZOyO0V
>>872
美琴が病んだ……
ナンテコッタイ
875名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:57:58 ID:OfoCpaaB
>>873
どこからダウンロードするんだ?
876名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:05:34 ID:nje/+X6q
>>872
「なんであたしがアクマなのよ! ちゃんと幸せにしないとゆるさないからね!!」
「ミサカとしても続きが気になります。裸にされたミサカは幸せになれるのでしょうか?
 幸せになる、というのはもちろんあの方と結ばれ一緒になるということです。
 その方向で是非続きを書いてみてください。とミサカは期待を込めて上目使いであなたを覗き込みます」

>>866
エロなしのこういう展開は結構好きやな。
877名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:15:17 ID:9jKkB1qh
質問、上条さんと佐天さんて顔見知り?
878名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:18:09 ID:Uvjkp38N
>>876
アクマだけに…
あ〜くまったくまった…

ナンチテwwwww
879名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:38:25 ID:PK3LXetq
>>867
えっと、俺にはあんまり偉そうに言える資格ないんだけど、一つだけ言える事は、
小説の書き方見たいな物を一切見ずに、いきなりSS書き始めちゃった輩もいるって事かな。
投下する、しないは別として、ある程度のまとまった文章は書かれてみては?
ネタや電波の内容も、周りに見られる様な具体的な物に変わるよ。
まぁ、レスを見たとこ視点や思考が十分に書き手寄りに変わってると思うけどw
880879:2009/10/19(月) 01:43:00 ID:PK3LXetq
>>867>>868
すまん、アンカー間違った。自分に付けてどうすんだorz
881名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 01:48:36 ID:vVRRVCKY
リク受けじゃない誘い受けは鎌ってほしいだけならブログにでも引きこもってろカス
で済まされる事が多いのにこのスレはそういうのに優しいんじゃなく甘いよね
882名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 02:56:21 ID:yds8Vqfg
保管庫の超電磁砲4人×当麻の内容が違うな
883名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:14:51 ID:ed3cMXjv
>>874
ヤンデレールガン
...何でもない
884名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:42:37 ID:ipHxp9Yr
気に入らない奴がいても黙ってりゃいいんだよ
おとなしくおちんちんに優しいレスだけ見ようぜ
885名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:05:51 ID:POfYSWBq
上条×御坂×初春キボンヌ
886名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:32:27 ID:3bOO71Kb
上条×鈴科百合子キボンヌ
887名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:56:58 ID:4VZOyO0V
上条×あわきんキボンヌ
888名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:19:24 ID:69nCBbjw
佐天さんキボンヌ
889名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:23:35 ID:oCuhvuu5
ここではやくも上条さんinヘヴィーオブジェクト
890名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:29:15 ID:OfoCpaaB
キボンヌばっかだなw
891名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:34:00 ID:4VZOyO0V
打ち止め×上条さん×百合子たんの3Pをぜひ!
892名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 20:50:06 ID:nje/+X6q
小ネタ。


――暗いんだよな、この人
――髪型が変
――残念美人

職員達の心を読んで知りたくないことを知ってしまった私は、結局彼らを食事には誘えず、一人でトボトボと歩いていた。
私の右手は夕食の材料が詰まっている袋を掴んでいる。
それが私の日常だったからか、考えたことはなかったが、一人で食べる食事というのは案外味気ないものなのかもしれない。
しかし彼らの気持ちを知ってしまった今となってはもう誘うことは出来ない。
興味本位で人の心を覗いたバチが当たったのだろう。
私の責任だから仕方がない。
人の目は気にならないはずなのだが意外と傷つくものなんだな。
失敗だ。
これからはこんな失敗はしないように気をつけよう。
あの子達のためだ。
落ち込んでいてもしょうがない。
でももしかして私って不――

「不幸だ―――――!!」

どこかで誰かが叫んでいる。
私の心の声を代弁してくれた人がいた。
高校生くらいの少年。
その少年は街中を全力で走っている。
その後ろには資料で見たことがある顔があった。
御坂美琴。
理由はわからないが、その人は学園都市レベル5に追い掛け回されているようだった。
あれは確かに不幸だな。
学園都市の人間の憧れであり、目標であり、最強の人間の一人。
その能力者に追い掛け回されるなんて一般市民にとっては恐怖でしかない。
特に電気を操る彼女は能力の使い方次第で本当に進化する。
見た感じでは体外に電気を発生させて攻撃することしかしていないようだ。
勿体無い気はするが、それが彼女なのだろう。
他のレベル5と違って危ない雰囲気は持っていないが、もしあの計画を知ったら彼女はどうなるのだろうか。
まあ今の私には関係ないな。
私は早くあの子達をなんとかしなければいけない。

なぜか気分が軽くなった。
あの少年の不幸を目にしたからだろうか。
少し楽しく、少なくともさっきよりは楽しい気分で家へ帰ることができそうだ。



木山の口調や考え方がイマイチ掴めん
893名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:43:39 ID:v0S6HUoD
ツンデレールガン
クーデレディオノイズ




大喰らインデックス
894名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:04:31 ID:UMZbtxFy
>>870
たかだか一か月で何言ってんだお前さんは
895名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:50:04 ID:UfgOR1DT
残念美人かわいいよ残念美人
896名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 00:38:18 ID:LjHhDkAo
黒子×上条をじっくり長編でキュンキュンしたいよぉ
897名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 03:39:40 ID:i/JYytSs
>>892
勝手に便乗して妄想を膨らますと、こんな展開にも発展可能なのか……


「もう出て来ても大丈夫だ」

私は歩道の茂みに向かって、そう声をかけた。
私の声に反応し、一人の少年が辺りを見回し警戒しながら茂みから姿を現す。
見ると、服に大量の落ち葉をまといつかせている。
息を殺し地面に腹這いになり、災厄が通り過ぎるのをじっと待っていたのだろう。

「た…助かったのか? これは…夢?
 上条さんが、綺麗なお姉さんに救われるなんて事が……」

そんな事をぶつぶつ呟く少年を見ながら、私はこうなった経緯と今後の対処を検討する。
遠ざかって行った叫びを後にし、家路へと向かっていた私の前に再び現れた少年。
路地から飛び出して来た少年は、その勢いのまま茂みへとダイブする。
驚いたが、追跡を逃れる為に街の一角を一周してきたのだろうと推測できた。
少し遅れて路地から飛び出してくる御坂美琴。
どっちへ行ったのよー? とキョロキョロ辺りを見回す彼女に私は声をかけた。
どうして私から声をかけたのかは、よくわからない。
幾分軽くなった気分がそうさせたのだろうか。

「不幸とか叫ぶつんつん頭の少年なら、あっちに行ったぞ」
「えっ、あ…あの、ありがとうございます」

短い遣り取り、彼女はぺこりと頭を下げ再び追跡を開始する。
今日こそ決着を……、そんな事を叫んで消えて行く彼女に、少しだけ罪悪感を感じるが。
レベル5の一人から一般市民を守る為だ、深く考えないようにしよう。
さてと、この後はどうするか。
そこまで反芻し、私は少し自分の行動が可笑しくなった。
これでは、行き当たりばったりの考えなしではないか。
今日はどうかしているな。
職員達を食事に誘おうとしたり、無関係の人間を助けようとしたり。
私には、あの子達の為にやらなければならない事が山積みなのに。
綺麗なお姉さんか、今迄言われた事がなかったな。
残念美人と綺麗なお姉さん、私は今日聞いた言葉を比べてみる。
そうだな。
沈んでいた私を楽しい気分にさせてくれたお礼だ。
乗りかかった船、と言う言葉もあるし、少年にもう一声だけかけてみようか。
それで最後にして、私はいつも通りの日常へと返る事にしよう。
決して、綺麗なお姉さんが嬉しかったから声をかけるわけじゃないからな。

災難だったな、と私は未だに独り言を呟く少年に声をかけようとした。
が、私が口を開く直前、少年はハッと目が覚めたように私に視線を合わせると、

「ありがとうございますぅぅうううう!!」

いきなり土下座を実行し、お礼の言葉を大声で発した。
面食らう私に対して、少年は面を上げ尊いものでも見るようなキラキラとした視線を送る。
そして、その視線がフッと私の右手の袋に止まると、何やらくぐもった音が耳に届く。
私は研究者として常に冷静な観察者を心がけているつもりだったが、
この少年が見せる突然の行動には、いささか意表を衝かれていた。
だからだろう、私が自分でも意図せぬ言葉を口にしていたのは、

「良かったら、一緒に夕飯を食べないか?」


……木山の口調や考え方、それは俺も知らないです
898名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 03:53:06 ID:+iqRcgGV
小萌先生のえっちぃやつ読みたいな
899名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 04:04:50 ID:mfExkKy5
>>897
おいおい
これは期待が高まっちまうじゃねえか

「下着は水着と同じだから問題ない」
「乳首がみてないから問題ない」
「後ろだけで処女は失ってないから問題ない」

という展開にならないと全員が当麻なみに不幸になる
900名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 06:40:44 ID:+0MHehpe
>>897
そしてさらに妄想を膨らませるぜ!!


ほんとうに今の私はどうかしているな。
まったく見ず知らずの少年を自分の部屋まで連れていこうなんて。
いや、ここで彼をこの場に置いていけばいずれ彼女に見つかるだろう。
彼女はレベル5。
彼と彼女の関係は私の知るところではないが、彼女の様子から察するに、よもや痴話喧嘩ではあるまい。
それに、もはや思い出したくもない話だが、かつて私は教育者だった。
やはり多少なりとも子供に対する配慮の情が湧くものなのだ。
つまり私は彼の身の安全を考慮した上で招待しているのだ。
………いかん、私は一体誰に言い訳をしているのだ?
「あのー………」
少年がおずおずと話しかけてきた。
「ん?」
「本当に…その、夕飯を………」
…まあ疑いを持つのも当然か。
赤の他人に食事に誘われてはいわかりましたと素直に頷くようであれば、それは彼の両親及び教師の失態だ。
そもそも私は社交辞令として口に出しただけだ。
そこに固執する理由など無い。
「ああ、別にかまわない。君もお腹を空かせているのだろう?私も多少は料理を作れるからな」
………あれ?

「じゃー上条さんはお言葉に甘えさせていただきます!!」
どうしよう、社交辞令だったのだが。
しかし今更断ったら、土下座をしながらグバァーという音が聞こえるほど頭を下げた彼に対して、負い目を感じるに違いない。
いや別にそれはそれでかまわないが。
しかし私はあの子たちが来るまでは教育者として在りたいのだ。
だから決して綺麗なお姉さんと言ってくれたこととは関わりはない、無いのだ。
「あっ!!ではお荷物をお持ちします!!」
思考を巡らせていたため、彼の申し出に気付かなかった。
そして、彼の手が私に触れてしまった。
「〜〜〜〜〜ッ!!」
「へっ?あっ!!すすすすいません!!!」
思わず手を引っ込めてしまった。袋から手を離してしまった。
………なぜ私の頬は熱を帯び始めているのだ?
「………いや、気にしなくていい。では行こうか」
せっかくだ。
荷物は彼に持ってもらおう。


………確かに木山センセの口調はわからんな
901名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 07:52:54 ID:i/JYytSs
>>900
いやはや、やってくれるぜい!!
>>892さんが変わった小ネタ投下したから、何時もと違うパターンの感想レスで応えたんだが……
そうなればイイなぁーとは思ってたけど、ほんとに更に膨らませて書いてくれる人がいるとはねw
902名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 08:07:45 ID:mql3EiY3
これみたいにみんなで妄想膨らませて一つの作品にするのも大いにありだと思います
903名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:24:15 ID:2xE4ZEpA
イイネイイネ
作品増えてきたwww
俺的に佐天さんキボン
904名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:47:47 ID:fxspkX4X
さすが上条さん、我らの誇るユニo…ガクエンフラッグ!
905名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 15:49:16 ID:lYWPJHGI
小ネタ:いろいろありましたが上条さんも高3になりました・春


いつも通り起きて、いつも通り不幸にまみれながら通学する

「…お、おはよ…ってこら」

しかし数え切れない留年の危機を乗り越え、ワタクシ上条当麻、ついに高校最後の年を迎えることができました!

「…ょっと、待ちなさいよ、ねぇ」

入院期間と登校日数がほぼ1:1の高校生なんてどこの漫画か小説か。
青ピや土御門からは「留年乙www」と散々こき下ろされて来ましたが、そんな(俺の信じたくない)幻想はぶっk

「アンタは!何で!いつまでたっても!!私をスルーすんのよッ!!!」
「おわやっぱ不幸だー!」

と叫びつつ無茶な速度でやってくる電撃を右手でガード。このやりとりも、最早不幸を通り越して日常となってしまった…ん?それって不幸じゃね?

「はぁ…一体いつになったらアンタは私の電撃喰らってくれるのかしら」
「いやそれ困るから上条サンの生命的に…ちょっと心底残念そうな顔しないそこ!!」
「フン…いつか必ずギャフンと言わせてやるんだから」
「その台詞って死語…いやすいません御坂さんお願いだからバチバチさせるのはもう勘弁してください」
「まぁこれ以上は遅刻しちゃうわね流石に」
「その通りッ!ただでさえ出席がピンチな俺をこれ以上追い詰めないでってあれ?お前、常盤台はさっきの三叉路を左じゃないか?何で俺と一緒に走ってんだ?」

もうこんなやりとりが始まって数年が経つ。慣れとは怖いもので、一歩間違ったら感電死させる・させられるという状況でも、遅刻しない程度には走るようになっていた
いつもならとっくに悪態をつきながらそれぞれの学校に向かっているところだったが、

「…あんたの目は物理的に私以外のものを見るようにできてんのかしら…」
「は?…おい、ちょっと待てナンデスカソノオメシモノハ」

当然当麻だけが進級したりなんてことは無いのだ。青ピも土御門も高3だし、白井黒子は中3になった。ではその一つ上の美琴はどうなるだろう?

「いやありえん絶対ありえんははは夢かこれそうだろ夢でしょう夢と言ってくださいお願いします」

花の高校生、その1年目。そしてなぜか当麻の見慣れた高校の制服を着ている

そういや背も髪も伸びてんなーセミとロングの中間かははもう短髪コムスメじゃなく黙ってりゃお嬢様っぽいなこいつぅははは
あまりの展開に上条サンの脳内は現実逃避を始めたようです

「ま、同じ学校になるわけだから、一応、ね…じゅ、純粋に一般的な礼儀の問題よ!?勘違いとかしないでよね!!」
「はい?上条さんは今頭がフットーしそうだYO!って感じなんで気持ちの整理を」

「せ…せんぱい」
「………え?」

「ぅぅ…か、上条、先輩」
「…ワンモア」

「かっ、上条先輩っ!…何で何度も言わせるのよ!恥ずかしいのに…い、いや別になんともないやっぱなんでもない!」
「…不幸…か…?」


新学期早々、身近な女の子との関係の変化に悩まされそうな上条さんなのでした
906名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 15:54:19 ID:lYWPJHGI
何でエリートさんが普通の高校に進学しちゃったのか

どうみても乙女心です本当に(ry

一句出来申した

季節感
そんなものより
閃きだ

907名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 16:07:28 ID:BIzzC1ma
かまちーも似たような句をひねりそうだな

整合性?
そんなものより
勢いだ
908名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 16:20:57 ID:rCc3wPHS
美琴が上条さんの高校に入ったら何かと理由つけて休み時間の度に上条さんのクラスに来るな
それで青ピ率いるモテない男子軍団とこの2年でさらに増えた上条フラグの犠牲者達にフルボッコにされる上条さん
909名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 16:40:32 ID:A1aYS0En
御坂の電撃攻撃の巻き添えを喰らってぶっ倒れる男子生徒達。
そしてブチ切れ寸前に何回もなる吹寄さん。(通販で買った機器が壊れる事も…)
やっぱり同じクラスの小萌先生・姫神さん。
910名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:10:00 ID:rb4nWhvt
>>908
美琴と付き合ったらやってきそうだな
更に言うと校内でキスを求めてきそう
911名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:53:25 ID:rX2fx5w+
そんなことしません、できません、想像しただけで漏電します
912名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:57:00 ID:yYFKg/uE
>>909
姫なんとかさん「(また個性的な奴が…)」


ところでスレ的に鬼畜っぽいのは敬遠されるかね?
やっぱ爽やか受難なのが良い?
913名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:58:13 ID:y3IIo8kS
>>912
どんとこい
苦手な人のために予め予告すればいいんじゃね
914名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:14:05 ID:yYFKg/uE
>>913
ありがとう
あんま需要なさそうだけど…
915名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:32:05 ID:rb4nWhvt
そりゃあ鬼畜系よりかはイチャイチャの方がいいんじゃね
普通に考えて
916名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:33:11 ID:mql3EiY3
最後に幸せに慣れれば満足です。
917名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:39:00 ID:ImumQ5sO
投下前に告知さえするならば問題ないだろ
鬼畜物だろうがおいしくいただきますね
918名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:41:39 ID:SbZuC7N7
むしろ歓迎する
919名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:43:53 ID:rCc3wPHS
鬼畜物ならS条さんがM琴を監禁調教するのを希望
920名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:56:59 ID:rb4nWhvt
じゃあ俺はS美琴が徹底的にM上条さんを絞り取るのを
921名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:21:19 ID:V4zek/v+
二つとも希望
922名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 19:39:01 ID:j88MZeOl
幸せじゃないまま終わったって
鬼畜外道のまま終わったっておいしくいただける
そういうの少ないのでむしろ歓迎する
923892:2009/10/20(火) 20:07:24 ID:Looz2PRP
続いとるとは思わんかった。
じゃあ続きを書いてみよう。
>>900の続き

今、私は少年と二人で歩いている。
社交辞令を口にして引っ込みがつかなくなってしまったのが理由なんだが、あまり悪い気はしていないのが不思議だ。
少年は嬉しそうな顔をして私の持っていた荷物を持って隣を歩いていた。
その荷物の中からネギが飛び出ているからか、しきりにそのネギを気にしている。
名前は「上条当麻」というらしい。さて、なんて呼ぼうか。
たしか仲良くなるためには名前で呼ぶべきだ、と本で読んだ覚えがある。
じゃあ『当麻』か。先ほど会ったばかりだというのに早速名前で呼ぶなんて失礼ではないだろうか。
呼んでみてから決めたらいいか。何事も実験だ。
よし。

「と、とうまは、何をやっていたんだ?」
「わっ、い、いきなり名前を呼び捨てですかっ!? でも年上の美人さんに呼ばれるのって悪い気が―――」

とうまはまだ言葉を続けているようだったが、嫌がってはいないのはわかった。
どちらかというと悦んでくれているようだ。しかしこれでは呼ぶのに一苦労だな。
緊張したせいで声が裏返ってしまった。次は気をつけよう。
御坂美琴との関係を訊いてみると、顔を合わせる度に一方的に襲われている、ということらしい。
よくはわからないが、これも好ましい関係なのだろうか。
とうまと話しながら歩いている。こんなことをしたのはいつ以来だろうか。
私の人生で人と関わるのは学校の先生をやっていた頃だけだったと思う。

などと考えていると、私にとっての天敵が現れた。
ヤツは前から歩いてくる。遠くの街灯に照らされ、一瞬だけ顔が見えただけだが忘れるはずもない。
私とヤツの間には少なからず因縁がある。
どんどんと近づいてくる。ヤツにとって私はなんでもない存在なのだろう。
くそっ。
ヤツの顔や手は、しわくちゃだ。シワで身を包んでいると言ってもいい。
身体は灰色の制服で全身を覆い、頭には角ばった帽子を被っている。帽子には『清掃』という文字が書かれていた。
意外にも服にはアイロンをかけているようで、顔とは違い服にはシワ一つない。
もしかして全身を覆っているシワはコンプレックスなのだろうか。
だから服だけでもシワがないようにしたいとか……。
冷静に対象を観察しているが、つい最近私はヤツに苦い思いをさせられている。
あれは『量子変速』を試そうとしていた時だった。
私が公園でゴミ箱を漁っていると突然後ろから声を掛けられた、と思った瞬間私は地面に叩きつけられた。
正確に言うと、私が掛けられた声に反応して振り向いた瞬間にヤツのビンタが私の左頬にヒットし、吹っ飛ばされた、ということになるのだろう。
客観的に改めて分析すると酷すぎないか?
私はただゴミ箱を漁っていただけだ。それに一応女だぞ?
なのにヤツは「コリャーー!!」という怒声とともに私を吹っ飛ばした。
いいのか? 赤の他人にそんなことをして。
現代社会では許されない行為とされてしまうかもしれんというのに。
いくら私でも教え子達にそんなことは教えない。
もし教えたとしても、道徳の時間に問題提起していると思う。
そうだな。私の言い訳も含めてこういう風に言ってみるだろう。
『ゴミの分別をしようと私がゴミ箱を漁っていたところ、突然後ろから殴り飛ばされた。これについてみんなはどう思う?』
目的のものを探していただけだから、ゴミの分別と言っても許されるはずだ。
そもそもヤツはその分別をせずにゴミ箱に入れていたから、私がゴミ箱を漁っているということに気が付いていない。
もしもアルミ缶だけで分けていてくれたなら、私はゴミ箱を漁らなくて済んだんだ。

思考を路頭に迷わせ、なぜか火照ってしまった頬を忘れるようにしたのだが上手くはいかなかったようだ。
私の頬はまだ熱を帯びている。
しかしその間にヤツはどこかへ行ってしまったようだ。いつの間にか姿が見えなくなっていた。
よかった。やはりあの清掃おじさんの眼中に私は入っていないようだ。
再び少年を観察する。相も変わらず少年は嬉しそうな笑みを浮かべて喋り続けていた。
屈託のない、無邪気で純真な笑顔を私に向けている。
ますます体温が上がった気がした。
そんなことを考えている内に、とうとう私の家に着いてしまった。
924名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:36:28 ID:rCc3wPHS
>>923
さあ、早く続きを!
925名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:00:54 ID:+0MHehpe
ただいま木山リレー中
926名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:08:28 ID:QTqDCPMz
wktkwktk
927名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:18:12 ID:pcgpms4A
木山さんかわいいよ木山さん
928名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:12:13 ID:ibS/Jlu8
ねーちんss見るたびに借り、借り、借り。アニメ組なんだがあの完璧超人がなんの借りを作ったというんだ。
アンチ能力でピンチのところで上条さんがカウンターアンチ能力したとか?
929名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:17:48 ID:rCc3wPHS
>>928
とりあえずさげようか
そんですぐ原作読め
930名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:18:41 ID:EATlCdsb
アニメ化が嫌われる理由が凝縮したレスだな
931名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:24:36 ID:IOqCKJE8
ねーちん先輩はドMだからなあ
932名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:32:59 ID:mql3EiY3
>>930がいいたいこといってた

完璧だからこそ小さな失敗を借りと思ってしまうんじゃないかなうん
全然小さく無いけど
933名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:37:03 ID:rCc3wPHS
美琴は上条さんにいきなりレイプされてもすんなり受け入れると思うんだ
てかむしろ上条さんが襲い掛かってくるのを今か今かと待ち望んでる気がする
934名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:38:43 ID:IOqCKJE8
>>932
最近の不機嫌な上条さん相手だと楚々としながら脱衣してくれそうっス
935名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:41:25 ID:IOqCKJE8
>>933
夜の街で上条さんとやり合った直後に恨みを買った男達の餌食にされそう・・・
んで精神バランスがレベル2ぐらいまで落ちそう
936名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:58:33 ID:Y1V46lBa
美琴がレイプされたらゴーグルの有無でしか御坂妹区別できなくなってしまうじゃないか
937名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:07:01 ID:rCc3wPHS
>>936
上条さんにレイプされたならむしろ前より活き活きとした顔立ちになるだろうがな
938名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:08:50 ID:FPeq1FD1
そんなSSあったな、鬱endのやつ
939名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:09:41 ID:rCc3wPHS
>>938
美琴に本気でキレた上条さんが美琴をレイプして死ぬやつのことか?
940名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:12:38 ID:rqMlVpuT
美琴は案外「初めては思い出に残る程ロマンチックに」とか考えてたり
941名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:31:53 ID:PZuJ/O1P
打ち止めはなんでレイプ目じゃないの?
科学者のおっさんにさらわれた時にされてなかったの?
942名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:34:26 ID:rCc3wPHS
>>941
天井さんはヘタレだからそんなことできません
943名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:49:44 ID:PZuJ/O1P
原作読んだ時に幼女があの猟奇指喰い男に
のめり込む理由が全くわからなかったので俺はてっきり
打ち止めは弱って倒れたところを科学者にレイプされ
クスリ漬け(ウィルス漬け)にされ精神崩壊寸前で一方通行に助けられたので
必要以上に懐いているのだと脳内補完してました
944名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:59:23 ID:ibS/Jlu8
で、完璧超人がなんの借りを作ったというんだ。
945名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:01:57 ID:EATlCdsb
946名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:13:55 ID:upi5i3Qd
もしも美琴が黒子タイプのツンデレだったら上条さんの貞操は今頃どうなっていたことか……
947名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:38:50 ID:TMW0mU2a
それは黒子と上条さんをくっつける方が早く補完できるんでは
948名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:52:26 ID:upi5i3Qd
>>947
黒子では意味がない
俺は変態ストーカーな美琴が見たいんだ(そうなったら最早別キャラになっちゃうけど)
まあ黒子×上条さんも好きだけどな
949名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:53:20 ID:4NQi5s+x
夜這い朝フェラは当たり前、渡す食べ物には全てバイアグラ混入
上条さんは常に寝不足間違い無しだな
950名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:12:55 ID:t4lyCkFX
上条さんならヤンデレ相手にも説教して改心させそうだな


ということで誰か書いてくれ
951名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:30:58 ID:t4lyCkFX
ごめん
考えもなく書き込んだら950踏んじゃった
出来れば代わりに次スレ建ててくれ
952名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 05:37:13 ID:MlNjEhP0
出来るなら自分でたてろよ
953名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 07:23:54 ID:WB9ZI+PI
>>923
誰も続き書いていませんね。では、もう一度だけ……


「いやぁー。セキュリティーがしっかりしたマンションですねぇ、春生さん」
「あ、ああ。仕事柄そういう事には気を配らないと上がうるさくてな」

エレベーターの天上を眺めて、ホヘェーとしきりに感心している少年。
あー、少年ではなく当麻と名前で呼ぶんだったな。
男性の苗字なら呼び慣れているが、名前で呼ぶのは構えてしまうな……変に体が熱くなるし。
それに私から言い出したとはいえ、下の名前で呼ばれるのも…その…何だ……、
恥ずかしいような…その……嬉しいような――――。
ええい、何を動揺しているのだ私は。
こういう時は思考の切り替えが必要だ。
ふむ。見た目じゃ分からない監視カメラに気付く事と言い、ここに来るまでに聞いた話を総合すると、
当麻はなかなか稀有な人生を歩んで来たようだ。
私はカウンセラーではないから最適な対処法は分からないが、一般的にはこうするのか?
私は頭に浮かんだ行動を無意識に実践していた。

「……(ギュッ)……」
「な、なななナニを…はは、春美さん…!?」

あれ? 私は何をやっているんだろう。
えーっと、両手を当麻の体に回して締め付けているな。なるほど、いわゆる抱擁と言うやつか、これは。
………………………!?
慌てて腕を離し後に飛び退くが、狭い室内ではそれほど離れることなど出来ない。
私はぶつかった扉に方向転換すると、どくどくと早鐘を打つ胸を手で押さえ何とか静めようと試みる。
しかし鼓動は、無駄な努力と嘲笑うかのように一向に治まってくれない。

「そ、その…済まない。突然、変な事をしてしまって……」
「綺麗なお姉さんに抱き締められるなんて幸運を、変な事だなんてトンでもないっ!!
 こんな日が訪れるなんて……、上条さんの心は感動の嵐に包まれています。
 ……………………い、生きてて良かった」

とりあえず謝罪しなければ、と口した私の言葉に予想外の反応が返ってきた。
ちらっと後を振り返ると、そこには瞼を閉じ目から大量の涙を流す当麻の姿が。
プッ、思わず噴き出してしまった。
込み上げる笑いの発作を抑えていた時、微かな駆動音を響かせ扉が開く。
私が住む部屋の階に到着したのだ。
こっちだ、と当麻に声をかけ扉から出たところで限界がきた。
私は笑いながら部屋へと向かう。
何時の間にか、胸を押さえていた手がお腹へと移動していた。
不意に私は気付く。
笑ったのなんて、あの子達と過ごしていた時以来だった事に。
……そうか、私は笑っているのか。随分笑ってなかったんだな。
そしてもう一つ気付いたのは、部屋に男性を招待するのが始めてだった事。
あー、こういう時は何て言えば良いんだったかな? 私は部屋のロックを解除しながら、
昔ちらっと見たTVドラマで気の利いた台詞は無いかと思い返してみる。
確かこんな風に言っていたな。
私は部屋のドアを開け後を振り返り、その台詞を口にした。

「私、一人暮らしで部屋には誰もいないから」
954名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 07:24:35 ID:WB9ZI+PI
私は何か可笑しな事を言ったのだろうか?
部屋に入る当麻の動きがぎくしゃくしている。
普通、手と足は左右交互に出すものだが、どうして同じ方を出しているのか。
まあ気にしないようにしよう。そんな事より夕飯の準備を考える方が先決だ。
食品売り場に『今夜はすき焼きだ!』、とデカデカと書かれていたから何となく買ったが。
一人だとあまり鍋料理はしないからな。どこに鍋を仕舞ったか先ずは探さないと。

「当麻はここに座って待っててくれ。なるべく早く準備するから」
「トンでもないです。 わたくしめもお手伝いさせて頂きますとも」
「いや、客にそんなはさせられないだろう。すき焼き用の鍋を探すから――」
「す、すき焼き!! やはり上条さんが睨んだ通り、このおネギさんはその具材であったんですね」
「あ、ああ」
「野菜の下拵えは、不肖わたくしめにお任せ下され。春生様はお鍋の探索を」

お、押し切られてしまった年下の少年に。
少し情けなさも感じるが、その方が早くて効率が良いと納得しよう。
それに、当麻も義理で言っている訳でもないようだ。
袋から材料を取り出す度に、お、おおー、と目を輝かせて喜んでいるしな。
しかし、私は割り下は使わない関西風が好みなんだが。
元教育者として未成年に供する食べ物にお酒を使うのは如何なものか? と少し躊躇われる。
そう言えば、無礼講という言葉もあるな。
アルコール分もほとんど飛ぶだろうし、今日くらいは構わないか。
良し、そう納得しよう。

「はふはふっ、この牛肉と生卵のハーモニーに上条さんはクラクラですぅぅ。ぅ熱っ!?」
「もうちょっと落ち着いて食べないと火傷するぞ」

私は自分の箸も進めながら、至福の表情で食事をする当麻を観察する。
ほんとによく喋り、よく食べる。
見ているこちらまで食事が美味しく感じられる。
いや、実際に美味しいのか。誰かと一緒に食べる食事というのは。
お陰で私も普段以上に食べているな。
鍋物と言う事もあるだろうが、そのせいか? さっきからやけに体が火照って暑いんだが。

「ぶほぉぉ――ッ!? なななナナナ何で服なんか脱いじゃってんですかぁぁ――ッ!?」
「いや、暑いから」
「……暑いって!? はっ、春生しゃん……ししし下着ぃぃ――ッ。下着が丸見えですよぉぉ!?」
「ああ、そーだな」
「なッ!? ナンでそう平然としてんですかぁぁあああ!!」
「下着は水着と同じだから問題ない」
「へ!? いやいやいや、あのー、黒のブラジャーが透けたりなんかして地肌が見えちゃってんですけど。
 それで水着と言うのは無理があるじゃないか、と上条さんは思いますがどうでせうか?」

私は当麻の指摘に自分の胸元を眺めて見る。
……なるほど、確かにレースの刺繍の他の生地は薄いから透けているな。だが、

「乳首が見えてないから問題ない」


……キーワードのネギに到達するのに1レスじゃ収まらなかった。ノリがいい人がいて面白かったぜいw

ついでに、次スレです

とある魔術の禁書目録 21フラグ目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1256077315/
955名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:05:58 ID:XZLH1VUp
>>954
いろいろ乙
956名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:20:31 ID:sEtD870R
>>954
957名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:41:02 ID:TRBSdm18
で、完璧超人がなんの借りを作ったというんだ。
958名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 08:45:55 ID:sEtD870R
原作読め。読んだことあるなら読み直せ
959名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:24:38 ID:i2dpDzK6
いちいちageんな
960名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:48:58 ID:XZLH1VUp
>>953-954の続きを俺が


「ち、乳首ってアンタ……いいから服を着てください!!」
当麻はいったいどうして慌てふためいているのだろうか。
そもそも布面積は下着の方が水着より若干上回っているし、
私自身はあまり関心は持たないが、最近の流行からいえばもはや水着と称しても相違ない服装が主流だ。
水着が下着とほぼ同じであることは先に述べた通りだ。
いったい何の問題があるというのだ?
「い…いやその……目のやり場に困るというかなんというか…」
「…なるほど確かにな。私のように起伏に乏しく肌も荒れ始めた女の肢体は見るに耐えないからな、はぁ………」
………私はなぜ落ち込んでいるのだろうか。
「んなこと言ってないですよ!!その………春生さんが色っぽいというか…エロいというか………」
「そ、そうか………」
………私はなぜ喜んでいるのだろうか。
それにしても暑いな……
「冷蔵庫から飲み物を取ってくる…」
「は、はぁ………」
今日の私はどうかしているな…少し頭を冷やそう。
次の行動をそう定め歩を進めようとした瞬間、世界が歪んだ。
「あらっ?」
「春生さん!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
961名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 09:50:08 ID:XZLH1VUp
どうなったのだ……?
ガシッと体を誰かに掴まれた気がしたが……
ん?どうして目の前が天井なんだ?
ああそうか、私は倒れたのか。
「春生さん!?大丈夫ですか?」
心配そうに覗き込む顔が写った。
ああそうか、私の体を抱いているのは当麻か。
「春生さん…?」
当麻の顔がどんどん近づいてくる。
まったく心配性だな、私は何ともないというのに。
「ちょっ、春生さん待った待った!!」
ん?私の腕は……彼の頭?
ああそうか、私が彼の顔を近づけているのか。
「春生さん!!まずいですって!!」
まずい?何がまずいというのだ?
もう少し論旨を正確に話したまえ。
近年の若者たちの日本語の乱れというのは想像以上に深刻だな。
「日本語とかそんなじゃなくてですね!!春生さんがまずいんですって!!」「まずい?私が?」
「はい!!」
「そうか………」
個人の勝手な想像や空想、予想を結論としてしまうのは、研究者の姿勢としてはいただけないな。
「は……春生さん?」
結果とは一回の試みから生まれる。
そして常識とは億万回の結果の積み重ねだ。
自分勝手な妄想を常識と定義されるのは、甚だ不快だな。
「は、るみさん………待っ」
「まずいかどうかは…試さないとわからない………ン」
「ング………………」


――本当に、今日の私はどうかしているな。――


本番は苦手なんだ
次を誰か頼むぜ
962名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:41:01 ID:MlNjEhP0
ミサカネットワークについて考えてみた

「…」
「…」
「ねー」
「…」
「ミサカはミサカは質問します」
「…」
「あれあれ?聞こえてないですか?…と、ミサカはミサカは
返答を求めてみたり」
「…」
「…白髪」ボソッ
「おいコラッ、聞こえてんぞっ!」
「聞こえてるのに聞こえてないふりするとか学園都市最強のロリコンが
聞いてあきれます…と、ミサカはミサカは蔑み哀れんでみたり」
「!!ロッ、ロ、リ…いっ、一体どこでそんな言葉覚えてきたんだテメェはっ!」
「みんな言ってます…と、ミサカはミサカは真実を述べてみたり」
「嘘こいてんじゃねぇぞクソガキ!!」
「くらえぇっ!!…と、ミサカはミサカは証拠を突きつけてみたり」
「なっ!?…『学園都市在住の10001人に対するアンケート結果』だと!」
「一例を読み上げると
・学園都市在住のSスターSさん

『私のときは助けてくれなかったのに、幼女になったとたんランチをご馳走したり、
自分は長椅子で我慢してまでも暖かい寝床を提供したり、
あまつさえ路上で幼女の服をはぎ全裸にするなど正気の沙汰ではありません、
間違えなくロリコンです…とミサカはジャッジメントやアンチスキルに言いふらしました』

同一回答一万件です」
「全部テメェの主観じゃねぇか、ふざけんなっ!」
「…別の回答も一件あるから聞いてください…と、ミサカはミサカは懇願してみたり…」
「ウゼェ…聞いてやるから泣くな」
「・学園都市在住のLストOダーさん
『助けてくれてありがとう…」
「ふ、ふんっ、別にテメェのために助けてやったわけじゃねぇんだから誤解すんじゃねぇよ///」
「…と、ミサカはミサカはロリコン野郎に感謝してみたり☆』」
「テメェ、頭ン中きれいにしてやる、削除削除削除削除削除削除…」
「ミサカの記憶はシスターズにバックアップしてあるから大丈夫だったり☆」
「俺は学園都市最強のレベル5だぁーーーーっ!!」
「ビリビリ☆」
Never End...


なんとなくこのスレってエロいの書きづらい雰囲気になってる気がする…
963名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 22:58:50 ID:TRBSdm18
で、完璧超人がなんの借りを作ったというんだ。
964名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:11:29 ID:h0LwzUrN
やっぱり一通さんはツンデレ属性も併せ持ってなくちゃ駄目だよね
965名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:36:06 ID:MyY9dQZG
>>963
あぁ、その調子でずっとそのセリフを書き込んでくれて構わんよ。
ただし次スレには来るな。
966名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:02:32 ID:JeQgrUJY
こうやってレスするから居つくんだろうな
967名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:03:35 ID:TRBSdm18
>>965
疑問と暇つぶしを混同されても困るんだが
968名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:14:59 ID:y031+Q6A
聞き方ってモンがあるだろう
それがわからない年じゃないだろ
969名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:17:59 ID:9gFuvMVW
そこまで必死になる疑問でもないだろう。ネットで維持をはる方が馬鹿げている。
970名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:24:06 ID:C63UmO8b
さげろよ
971名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:24:09 ID:JeQgrUJY
即死って980だったっけ?
972名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:41:10 ID:vpRoce3I
>>962
>エロいの書きづらい
そんな事は無いでしょ?
むしろそんなレッテル貼られたら一書き手として困るんですが。

話は変わりますけど、今スレのage率は異常でしたね。
ご新規さんが多かったのか、はたまたおっちょこちょいが増えたのか。
とにかく次スレでは気を付けて欲しいですよね。
973名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 00:43:27 ID:C63UmO8b
>>972
じゃあなんか書いて
974名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:22:07 ID:0BPtsbti
>>972
女王様美琴×愛玩奴隷上条か
はたまた飼い主上条×ペット美琴か
どっちでもいいんでお願いします
975名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:33:56 ID:nQkZI/DP
重福×佐天をよろしくお願いします。
976名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:16:08 ID:JyR3S/yL
佐天をだせばみんな笑顔
977名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 02:30:42 ID:9gFuvMVW
で、完璧超人のねーちんがなんの借りを作ったというんだ。
978名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 04:08:07 ID:syg0l+0I
>>977
いいかげんにしてください
979名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 06:40:18 ID:eONspIqO
>>977
>>969をそっくりそのままお返しする
つか本スレで聞けよ
980名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:07:02 ID:Wfjguxq1
おまえら専ブラって知ってるか?
なんでもNGとかsageとかがすごく簡単にできるって噂だぞ
981Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 11:10:38 ID:oY1Kpohw
>>974-976
何か発言に責任取らなきゃいけない空気を感じたので投下します。
ちょうど案だけ考えてたやつの序章ですが投下します。
美琴×上条の極々微エロ(偉そうなこと言った割に)です。
『堕落の園、序』2レス消費します。
でわ。
982『堕落の園、序』1/2 ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 11:11:28 ID:BolselgP
『堕落の園、序』



 休日の朝、上条当麻は寮を出るととぼとぼと歩いていた。
 本日の目的はいつものごとく追試である。
 上条は、右手をかざして青い空を見上げた。
「太陽が黄色いぜ」
 そう呟いてもうすぐ定年間近の窓際サラリーマンばりの疲れた背中を見せる上条には目下大きな問題が発生していた。
 それは、数ヶ月前にさかのぼる。
 上条当麻の記憶喪失が、何故だかわからないが御坂美琴――常盤台のエースにして学園都市でも七人しかいない超能力者(レベル5)の一人、天下御免の直情型超電磁少女――にばれたのだ。
 口止めには成功したものの、上条が支払った代償は大きかった。
 それは『デート』……だけで済めば良かったのだが。
 その言葉にプラトニックなものを想像していた上条は、お安い御用とその条件を飲んだ事を今でも後悔している。
(チェリーボーイのカミジョーさんが、まさか中学生を食っちまう羽目に陥るとは誰も想像しねーよなぁ)
 そう、上条は初デートにしていきなり美琴と事に及んでしまったのだ!!
 だが、それだけなら上条もここまでは悩まないでいられたはずだ。
 実はこの問題にはさらなる落とし穴があった。それは……、
(はあ……、今日が休みで良かったぜ……。こう毎日毎日搾られたんじゃカミジョーさんこの歳で赤玉を拝む羽目になってしまいますんで)
 そう、初めての日から妙に積極的になった美琴はすっかりエッチにハマってしまっていたのだ。
 最近では毎日の様に体を求めてくる美琴に、上条は正直少しまいっていた。
 すると、そんな事を考えながら歩いている上条を見つめる1人の少女がいた。
 それは、先ほどから上条が心の中で何度もイメージしたあの少女、美琴だった。
「あ、当麻だ」
 いつもの様に上条を見つけた美琴は、満面の笑顔で上条の元まで走ってくるが、
(大体何なんだあのサカリようは? あれじゃまるで初めてナニを覚えた猿と一緒だぜ?)
 上条は考え事の真っ最中で、いつもの様に美琴には気付かない。
「やっほー、当麻ぁ」
(大体この1カ月で何回やったんだ? え……1……、2……、3……、4……)
「ね、当麻ぁ」
(17……って)
「おいこりゃ土日抜かして毎日じゃねーかよ!! 不こ――」
「当麻ったらぁ―――――」
 上条の叫びと、背後からの美琴の抱きつきアタックが交錯した!!
「どわっ!? み、御さ――」
「美琴でしょ? み、こ、と」
 上条の言葉を人差し指で遮った美琴は、にっこりとほほ笑んで見せる。
 雷撃なら瞬時に対応できる上条の右手も、美琴の新技には無力の様だ。
「み、美琴さん……。今日はどうしたんでせう?」
「やぁーねー、そんな事言わせたいんだー。も、ち、ろ、ん、当麻に会いに来たんじゃない」
「とか言いつつ早速カミジョーさんの股間をまさぐってるそのいけないお手々をどけて下さいませぐが!?」
 上条は、いつの間にかと言うか、最近は挨拶代わりに毎度忍び寄る美琴の手を振りほどこうとしたのだが、美琴に先手を打たれて、大事な玉をすり合わせる様に弄ばれると身動きできなくなってしまった。
「なぁにカタイ事言ってんのよぉー。お互い『そう言う』中なんだから……。フフ、カタイのは頭の中だけじゃないのよね当麻の場合」
(不幸だ……)
 上条は不幸の味と共にじわじわと這いあがってくる快感を噛締めていた。
 すると、美琴はそんな上条の顔を楽しそうに覗き込んでくる。
「じゃ、今日はどこでしよっか?」
「え?」
 呆ける上条の前に回り込んだ美琴は指折り数えながら、
「昨日は公園のベンチだったし、一昨日は公園の芝生の上、その前は公園のトイレ……」
983『堕落の園、序』2/2 ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 11:12:15 ID:BolselgP
「あ、あの……」
「うーん、公園はもう駄目だわね。そしたら最初みたいにホテル? ん……、何か物足んないわね」
「美琴さん?」
「こう何ていうの? 刺激? こうビリビリっと来る刺激が欲しいのよ! そうそれよ!!」
(ビリビリって、ビリビリはお前だろーが)
 拳を握り締めてはしゃぐ美琴に、上条は顔を抑えると、指の隙間からうんざりとした視線を送る。
 ところが、
「何か悪い事考えたでしょ今?」
「何で心の声に反応すんだよお前は!?」
 心の声に突っ込みを入れられ思わず吠える上条を前に何故だか美琴は身をくねらせる。
「考えたんだ」
「え?」
「そうなんだ……、考えたんだ……。ふーん、当麻ってそんな事考えちゃうんだ?」
「あの……」
「いいわよ。私の体、当麻の好きなようにして」
「…………。へ?」
 美琴の言葉に上条の思考はピタリと考える事を止めてしまった。
「体に跡が残ると困るんだけどぉー、私はなんたって当麻の『所有物』ですからぁー」
「『所有物』って一体何の……」
「縛っちゃう? 蝋燭ぽたぽたぁってしたり、鞭でお尻叩いたりしちゃう? 『ご主人様、この卑しいメス豚をお仕置き下さいー!!』ってふぎゅ!?」
 あまりの話の飛躍ぶりに上条の動作は一瞬遅れた。
 それでも何とか美琴の口を右手でふさいだ上条は、美琴を抱え込む様に抱きしめる。
 そして美琴の耳元に唇を近付けると声を押し殺して、
「(ば、馬鹿やろ!! 天下の往来で何トンチキな事騒いでやがんだ。ほら見ろ。みんなお前の事見てんぞ!! ただでさえ目立つ常盤台の制服着てんのにどれだけ人目を引きゃ気が済むんだっつーの!!)」
 上条は早朝の町を行き交う人たちを無遠慮に次々と指さす。
 これで少しは自分のした事を自覚してくれれば、と思った上条だったのだが、気が付けば美琴が小刻みに震えている。
「お、おい」
 声をかけるが、美琴の震えは大きくなる一方で止まる気配も無い。
 ここで上条は自分の右手が、美琴の口だけでは無く鼻までふさいでいる事に気付いた。
 慌てて右手を離した上条だったが、すでにその時には美琴は上条の腕の中で盛大に痙攣していた。
「だ、大丈夫か美琴!? お、俺、お前が苦しいの気が付かなくて……。大丈夫か? なあ! おい!」
 上条は、顔中真っ赤にしてぐったりと呆ける美琴の両肩を掴むと、必死に美琴に呼びかけた。
 ところが――!?
「んく。苦しくって……、み、皆に見られたら……が、我慢できなくなっちゃった……」
 そう言って美琴が2人の間にかざしてみせた右手の指は、糸を引いて妖しく輝いていた。
「あ……」
「行くわよ当麻。今日は私の事いっぱいいっぱいお仕置きしてもらうんだから……。フフ、ウフフフハハハハハハハハ!!」
 またもや呆然とする上条の手を、美琴は高笑いしながらぐいぐい引っ張って歩いて行く。
 そんな美琴の後ろ頭を眺めて、
「た、太陽が黄色いぜ……。不幸だぁ……」
 上条は風船から最後の空気が抜けるような弱弱しいため息をついたのだった。



END
984Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 11:13:49 ID:oY1Kpohw
以上です。
本編&重福×佐天はごめんなさい。
でわ。
985名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:31:20 ID:Pz/rfwT/
相変わらずのスタイリッシュエロ、GJだぜ
俺もエロが書けるようになりたいぜ
986名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:50:38 ID:0BPtsbti
>>984
GJ!
987名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:59:24 ID:OiwJ2rib
>>984
美琴さんハジケちゃってますねぇー。上条さん御愁傷様。
もし本編書いていたとしたら、メス豚プレイから、露出プレイへと変遷するのか……。
際限無くエロく出来る人だから、終着点はどの辺りになるのやら予測不能です。
988名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 15:24:50 ID:6cs+le/N
くそう…佐天さんか
超電磁砲未読なんで酷くおいていかれた気分だぜ!
989Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 16:17:15 ID:oY1Kpohw
さてここも残りわずかですが書きましたよ重福×佐天。
何かやっつけ気分で申し訳ありませんが、埋めネタには丁度いいでしょうか?
今回は微エロ上くらいでしょうか?
では『嫌よ嫌よも』、2レスで投下します。
990『嫌よ嫌よも』1/2 ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 16:17:52 ID:oY1Kpohw
『嫌よ嫌よも』



 日が傾くにつれ部屋の中の暗闇が勢力を伸ばし始めた頃、この部屋のベッドの上では幼い2人の少女が、白い肌を重ね合わせて妖しいダンスを踊っていた。
 衣擦れの音と肉と肉がぶつかり合う音、2人の少女の嬌声と心の暗い部分をくすぐる水音が、2人の少女の様に絡み合って艶美なハーモニーを奏でる中、やがて2人とも体を弓の様に逸らせてひときわ高い声を発すると、同じく同時に脱力してベッドの上に沈んだ。
 やがて、覆いかぶさるようにしていた方の少女は、ゆっくりと体お起こすと深く長いため息をついた。
「ああ……、これは『麻薬』ね。もう止められない」
 満足そうな笑みでそう零したのは、特徴的な長い前髪の下に、これまた特徴的な太い眉毛がチャームポイント――昔はとある事情で大嫌いだったが、これもとある人物に褒められてからは大好きになった――の重福省帆である。
 一方、
「くぅ……ぁ……、あ、あんたなんて事すんのよ!」
 息も絶え絶えながら必死に噛みついて行くのは、この部屋の主でもある佐天涙子である。
 涙と汗とよだれとそれ以外の何かでぐしゃぐしゃになった顔の中、両の瞳はまだ力を失わずに重福を睨みつけていた。
 すると重福はそんな佐天の額に張り付いた前髪を指で払いながら、
「『あんた』、何て無粋な呼び方じゃ無くて『省帆』って呼んでよ『涙子』さん」
 まるで佐天の態度など気にした風も無く、夢見る様に言った。
 そんな重福の態度に佐天は、全身をさらに真っ赤に染めて怒りを露わにすると、
「だ、誰があんたなんか名前で呼ぶもんですか!! も、あんたなんて『あんた』で十分よ!! じ、『重福さん』て呼んで欲しかったらさっさとこの手錠外してあたしを解放しなさいっての!!」
 そう言って佐天が手を動かすと、がちゃがちゃと手錠が金属音を立てた。
 それぞれが佐天の手足とベッドの支柱を繋いでいる。
 何故この様になったのか? それはほんの数時間前の話になる。
 とある事件から親しくなった佐天と重福は、この日、重福のたっての頼みで佐天の住むこの寮に招かれていたのだ。
 本当は初春も一緒になるはずだったのだが、彼女は風紀委員(ジャッジメント)の仕事がどうとか言って早々に2人の前から姿を消した。
 以前から何かと積極的な、一つ年上の妹に戦々恐々としていた佐天だったが、邪険にする事も出来ずに約束通り部屋に招き入れた――それが全ての間違いだった。
 重福のお手製ケーキを食べて、次に気が付いた時には全裸でベッドに縛り付けられていた。
 そして、兼ねてから深い関係を望む重福に、『快諾してもらう為』と称して何度も性的に弄ばれていたのだ。
「涙子さんも強情よねえ。私は一向に構わないんだよ。むしろ『望む所』なんだから」
「フ、フン! そんな事くらいであたしをどうこう出来るとでも思ってんの? あたしはそんなにお安くないの。だから勝手に値切んないで欲しいわね!」
 相変わらず余裕の表情を見せる重福に、佐天は神経が焼き切れるほどの怒りを感じたが、ここは相手に乗るまいとあえてこちらも余裕のそぶりを見せた。
 しかし、
「『そんな事』ねぇ」
 そう呟くと、重福は佐天のまだ幼いふくらみの頂点を親指と人差し指でつまんだ。
「くっ」
「まだ残り火が? 嬉しいなあ」
「くっ……、はぁ……」
 重福の指が佐天の固くなった乳首を転がすと、佐天は先ほどと打って変わって切なげな呻きをあげる。
「消えないうちに新しい『燃料』をくべましょうねぇ」
「や、止めろって言ってんでしょ!」
 悲鳴にも似た叫びで重福を止めようとする佐天だったが、
「『そんな事』くらいなんだから我慢して。あ、音を上げてもらっても全然オッケーよ? その方が色々と助かるから」
 そう言って重福は、今日5度目となる佐天との情事を開始する。
 まずは先ほどまで弄んでいた乳首に舌を這わせる。
「ひぅ……」
 佐天の喉から絞り出される声に攻めのポイントを確認しながら、舐め、転がし、時には強く吸い上げると、
「あひっ、ひぃぃいいいいい」
 さらには歯を立ててしごく様にこすり上げる。
991『嫌よ嫌よも』2/2 ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 16:18:26 ID:oY1Kpohw
「駄目っ、駄目ぇぇぇぇえええええええええええええ――――!!」
 佐天は、強烈すぎる快楽から逃げる様に身をよじるのだが、そんな佐天の乳首の先に、重福は自分の糸切り歯を食い込ませた。
「きひっ!? いぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃ……」
「ふいほふぁん、おほあふふふへへ(涙子さん、大人しくしてね)」
 涙を流して何度もうなずく佐天に満足した重福は、糸切り歯の拘束を解くと、真っ赤に充血した先端を舌先で丹念に転がした。
 すると、
「くふぅん、はぁぁ……」
 急に佐天が媚びるような鼻にかかった声をだした。
(うふふ、やっぱりもう『堕ち』始めてる)
 重福はその感覚を確かめるために大胆な行動に出た。
「2度目の時に噛まれてからずっと痛かったの。ね、慰めてくれる?」
 そう言って重福は自分の小さな右の乳房を寄せると、まるで赤ん坊にミルクでも与えるかのように佐天の唇に近付けた。
 すると、呆けた顔をしていた佐天は、おずおずと口を開いて頭を持ち上げて、その乳房に吸いついたのだ。
「きゃふ! す、ステキよ涙子さん……。私がしたみたいに、したみたいにして……」
 狂乱する重福の言葉に、佐天は従順に命令を実行する。
 先ほど自分がされた様に、舐め、転がし、時には強く吸い上げる……。
「何これ!? 違う、全然違う、あひ、ひひ、ふふううううう……」
 佐天の責めに我を忘れてさらに乱れる重福は、貪欲に快感を求めて佐天の頭を自分の乳房に押しつける。
「いい!! もっと吸って!! もっと吸って!! 噛んで!! 噛んでええええええええ!!」
 狂ったような重福の叫び、佐天はそれに答える様に――、
『コリッ』
「――――――――――――――――――――――――――――!!」
 佐天の歯を通して軟骨を噛んだ様な音が聞こえたその時、重福の体がばねの様に跳ねあがった。
 重福の乳首が千切れた訳ではない。
 証拠に佐天の口の中には血の味は全くしない。
 それでも声も無く右の胸を押さえて、何かに耐える様に天井をまっすぐに仰いて震える重福を、佐天はただぼおっと下から眺めていた。
 やがて、
「あ゛う゛っ」
 何か空気の抜けるような呻き声を最後に、重福は佐天の隣にばったりと倒れた。
「あふっ」
 重福の重みに佐天は小さくあえぐ。
 するとそんな佐天の耳に小さくあえぐような小さな声が聞こえてくる。
 その声に顔を横に向けると、そこには焦点の合わない瞳でよだれどころか涙と鼻水まで流している重福の顔。
「(るぅ……いひぁ……、わら……わらひ……駄目ぇ、へ、えへ、えへへ……)」
 なおもぶつぶつと何か呟く間抜け顔を見ていると、何だか彼女がすごくいとおしい様な気がして来て、
(初春ぅ……、早く助けてくんないと、あたし『堕ちちゃう』よぉ……)
 佐天は自分の気持ちにただただ混乱していた。



END
992Aサイド ◆/d34KM07wDGN :2009/10/22(木) 16:22:38 ID:oY1Kpohw
以上です。
とにかく重福のキャラを膨らませるのが難しいです。
ホントは眉毛動揺に下の方も……、なんてネタも考えたのですがまとまらず。
ダミーチェックも使えなかったし……。
折角の良キャラなので誰かもっと膨らませて下さい。
でわ。
993名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 16:59:03 ID:JyR3S/yL

願いがようやくかなった
994名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:17:09 ID:GjipSpmW
乙ー
声がゆかりんってのもいいよねいろいろと
995名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:40:46 ID:0BPtsbti


ところで眉毛コキってどう思う?
996名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:58:19 ID:YBwdEics
どうと言われても・・・
997名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:01:25 ID:GjipSpmW
無いと思います
998名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:26:25 ID:ZMRaPY57
糞ワロタwww

お前ら1000取るの我慢しすぎだろ
999名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:34:03 ID:OiwJ2rib
>>992
重福って誰? と思ったらアニメのキャラなのか……話題についてけないぜ。
SM、陵辱……『堕』への渇望を感じましたので、遠慮せず行っちゃって下さいw
次スレでは、以前のようなSS投下ラッシュが見られたら良いんですけどね……
1000名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:38:54 ID:0BPtsbti
1000
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。