ベルサイユのばらでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
ベルばらのエロ専SS板です。
☆アブノーマルなものは、頭に注意書きを。
☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。
平和なエロをみなさまで共有してください。
2名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:16:38 ID:PHOzB/t4
3名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:17:14 ID:PHOzB/t4
過去スレ

『ベルサイユのばら』オスカルってこんな女だった?
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10609/1060928487.html

「ベルサイユのばら」で(;´Д`)ハァハァ
http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/idol.bbspink.com/eroparo/kako/1076/10765/1076518229.html
4名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:17:57 ID:/t02xIhN
1乙です。平和に行きましょう
5名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:18:20 ID:i+E4fJME
おおお、超速!
どもー。
6名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 23:19:03 ID:DpLHGYmM
>>1
なんて親切な人…!
7名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 06:29:34 ID:VU95qEd7
なんで法律?
マリー・アントワネットの結婚も違法か?
8名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 12:40:06 ID:6r4JpEUL
>>1
9名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:08:58 ID:dfV26D9W
10名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:28:33 ID:NsunFjES
11名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:22:30 ID:On8ArStI
12名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:32:51 ID:czwh6dNR
ド
13名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 02:07:20 ID:6NOSEQXY
14名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:55:37 ID:JaF9GwVP
誰か前スレリンク頼む
15名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:01:28 ID:gOpLKDxQ
好調な滑り出し
16名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:05:23 ID:p2e4zJ1b
神様、職人サマ
帰ってきて…
こわく…ないから…
17名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:11:03 ID:7fZu7DmM
コピペされるから嫌だ
18名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:57:49 ID:E2ZuUBLv
職人様、投下まってますーー。
できれば一括投下でお願いしますーーー。
19名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:59:29 ID:PGvaXEEk
同意
小出しは勘弁
まとめて読みたいんでそこんとこヨロ
20名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:16:38 ID:4oW514p3
わっがままー
21名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 00:36:47 ID:n0VUW+K2
まとめて読みたいのもそうだけれど、
一括投下のほうが荒れない気がするのですよ。
もちろん、投下してくださるのなら、それだけでありがたいのですが
途中で荒れてしまって最後が読めないというのはとてもつらいです
22名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 11:56:45 ID:jhn0scK3
投下の仕方まで注文つけないでほしい
23名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:50:50 ID:YcXWV8Q/
つけません!
職人サマあってのエロパロです
待ってまーす!
24名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 12:57:52 ID:P/3ph9Ow
小ネタ投下
(空気読めなくて、すいません。職人さんが投下するまでの冗談のつもりです。全然エロくありませんので、お好みでなければスルーでお願いします。)





フェルゼン「共に死ぬために、戻ってまいりました。」
アントワネット「あなたは、馬鹿です。」
フェルゼン「いきなり、『馬鹿』とは…」
アントワネット「皆が去っていく、こんなときに…」
フェルゼン「確かに私は『馬鹿』ですね。でなきゃ、超イケメンで将来ある身にもかかわらず、あなたみたいに我儘(顔はいいけど)で、しかも王妃様という厄介な女性を好きになったりしたわけないし。」
アントワネット「…悪かったわね、我儘で。とっととスウェーデンへ、お帰りっ!」





私も、職人さんの投下待ってま〜す。
25名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:31:33 ID:JlJAo1oO
小ネタちゃん お久しぶり
26名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:40:39 ID:qH3Zdwlg
゜゜(´□`。)°゜。
27名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 01:02:36 ID:W3YfzOs2
あ、小ネタちゃんだ。
こんばんわ。
空気読めてないなんてないよ。すごく和んだよ。
28名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:26:40 ID:tufD4K2k
>>24
荒れて終わったから来てくれないと思ってたよ。(涙
いつも斬新なアイデアで楽しませてくれてありがとう。
29名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:25:34 ID:3+va/lW4
>>28
まさか本気じゃないよね?
30名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:43:28 ID:OiiAQc6z
他の職人さん達も、また来てくれないかな〜?
31名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 04:13:03 ID:HEE2+0o9
淫蕩オスカルタンも待ってます!
32名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 14:50:08 ID:k2fBl5N1
>>29
嫉妬婆乙w
33名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:22:26 ID:Rs0S7b0T
>>32
どこに嫉妬するの?w
34名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:37:19 ID:ghPZz7xF
>>33
才能w
35名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:48:40 ID:Rs0S7b0T
>>24の才能?
……たしかに非凡な才能かと…、マンセーw
36名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:20:24 ID:huoXbCxp
確かに非凡
そのKYぶりと目立ちたがりぶりがね
自分のサイトでカミングアウトするなんて
ヲチャにもてあそばれるのがおちなのに
37名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:28:48 ID:vwysuIGd
アラ? 小ネタタンはヲチすれでも好意的に取られてたみたいだけど??
38名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:43:41 ID:WZ66oDRi
この程度で目立ちたがりってどれだけなのかw
そうか、ここでは挨拶も駄目なのかw
39名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:19:44 ID:22p+WpGz
婆の相手しちゃダメですよ。
喜ばせるだけだから。
スルーが、いっちば〜ん♪
40名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:23:50 ID:WZ66oDRi
嫉妬にしか見えない件
41名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:02:49 ID:b3CAoJKy
目を覚ませ!
職人サマを遠ざけている
42名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:45:07 ID:WOLp3dGD
ベルサイトのヲチ板に帰ってもらえる?
ここはエロパロの板だから。
あなたもかなり非凡だよ
みんなに嫌われてること未だに気が付かないし。
43名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:45:55 ID:WOLp3dGD
>>42
もちろんコレ↓の人のことね
36 :名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:20:24 ID:huoXbCxp
確かに非凡
そのKYぶりと目立ちたがりぶりがね
自分のサイトでカミングアウトするなんて
ヲチャにもてあそばれるのがおちなのに

44名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:11:54 ID:2yY5zgSl
小ネタちゃんだってwうざー
この程度で才能とか言っちゃう程度が痛すぎ
サイトなら行かなければ済むけど
2ちゃんでうざい非凡自慢はしないでくれる?
素敵な物書きブラネちゃん
45名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:44:43 ID:P7XMAHFw
日が変わるの待ってたの?ワラ
46名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:15:50 ID:9dnkBEew
>>44
嫉妬婆出て行け

自分は「婆」呼ばわり
一方小ネタちゃんは「ちゃん」付け

そりゃ嫉妬しちゃうかwww
オババが若い子に嫉妬するのとまったく同じだねww
小ネタちゃんの味方は多いので、自殺行為ですよ、オババさま。
もう来ないでwww
47名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:22:34 ID:9dnkBEew
小ネタちゃんがサイト持ちだろうとなんだろうと
どうでもよしーーー。
サイト見つけちゃったんで、嬉しくてしかたないのね、嫉妬婆。
っていうか、あなたのやってること、ストーカー的。
人間として最低。人の書くものに云々言いたいだけなんだね。
自分はなんにもかけないくせに。(書いてもうんこSSなのか)
うんこ婆、って呼ばれないうちに退散しときなよ。嫉妬婆の方が
まだかわいい名前でしょ。
48名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 01:39:18 ID:XXIT1HEE
473 fusianasan sage 2009/09/22(火) 01:14:29
2ちゃんでつまらないネタ投下して
マンセーしてればおかしいなと思われるっしょ

477 fusianasan sage 2009/09/22(火) 01:16:16
>>475
エロパロに痛い小ネタを投下している奴

479 fusianasan sage 2009/09/22(火) 01:17:34
>>473
あれねw
寒いばかりでどこが和むんだかさっぱり

481 fusianasan sage 2009/09/22(火) 01:18:48
部羅根ってサイト持ちでしょ
なんで2に投下するの?
サイトじゃかまってもらえないから?

482 fusianasan sage 2009/09/22(火) 01:22:23
>>479
ああいうのベル婆お得意だよwさぶいネタ
ありがちの糞ネタでスルーレベルだけど
サイトでカミングアウトしたりは痛いわあ

他所行ってまで叩きですか?うんこ婆
見苦しいですね、恥さらしですね。うんこですね。
49名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:46:52 ID:srVfV7AW
>>37
小ネタちゃんは放置しててもどうでもいいお寒いレベルだからだと思うよ
ヲチスレはDさんは別として目立つ人ほど叩き落とそうとするところだから
50名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 06:47:29 ID:bmpdZgH0
ヘタレのマイブーム


嫉妬婆www
51名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 10:05:20 ID:R581Jhkn
>>44
>サイトなら行かなければ済むけど

2ちゃんにも来なければ済むんじゃない?
52名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 10:49:01 ID:EhbUiNUv
同意
ババア てめえがココに来なけりゃ全て解決

小ネタちゃんはもちろん来てね!
53名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 10:53:48 ID:M5P6WTas
嫉妬婆に粘着されても小ネタちゃんが私の和みなことは変わらないから。
それだけ書きに来たよ。
ここ性格悪い人がいるから。
54名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 11:48:00 ID:2yY5zgSl
あーあw
黙っていればスルーレベルの小物なのに
こんなに荒らしちゃって




もっと荒れろw
55名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:37:26 ID:E/DLRe85
うんこ嫉妬鬼婆は職人潰ししたいだけだ。

小ネタちゃん元気出してね。
和みになったし思いっきり笑わせてもらったよ。
56名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:42:04 ID:e7FoWoAU
心の奥底で、ちりちりと燻り続けるおき火。
その火が一気に燃え上がり、己が身を焼き尽くす...
「氷の華」と形容され、沈着冷静な軍人として生きてきた自分であるのに、
このような感情に見舞われるとは...
この火の正体が何であるか気が付くまで、さほどの時間は要さなかった。

---嫉妬---

自分にはまるで縁のない感情だと思っていた。
アンドレを愛するようになるまでは...
あの漆黒の瞳は、私だけのもの...
あの微笑は、私だけのもの...
広い胸も甘く響く声も、全て...私のものだ!誰にも渡さない!

オスカルの脳裏に蘇るある出来事...
その日彼女は午後の訓練の指揮に向かうべく、
司令官室を出て廊下を歩いていた。
何故かアンドレの姿が見当たらない...
いつもなら午後の訓練が始まる前に、
必ず彼女の指示を求めて司令官室を訪れるのだが...
(まったくアンドレの奴、どこへ行ったんだ...?)
食堂の前を通り過ぎようとしたオスカルの耳に、
聞き慣れたアンドレの声が聞こえてきた。
食堂の扉は僅かに開いている...
思わず彼女はドアの前で立ち止まった。
「...あなたの事が忘れられなくて、3ヵ月前に店を辞めて、
ここの食堂で働いてるのよ。
噂で、あなたが衛兵隊に入ったって聞いたから...
なのに冷たいのね。 もう昔のように抱いてはくれないの?」
瞬間、オスカルの体に冷たい戦慄が走った。
(抱くだって?!アンドレが?私以外の女を?まさか...)
知らず体が震えだし、心臓が破裂せんばかりに鼓動する。
続いて聞こえてきたアンドレの声に、
思わずドアノブに手を伸ばした彼女の手が凍り付く。
「...エレーヌ、こんな事は言いたくはないが、 俺は客として君を抱き、
君は客としての俺に抱かれた。 そうだろう?
...確かに頻繁に君の元へ通ってはいたが、 恋愛感情とは別のものだということは、
君も承知していたはずだ。」
「...勿論、最初は私もそのつもりだった。
でも、いつの間にか本気であなたを好きになってしまったのよ!」
オスカルの心臓の鼓動は増々高まっていく。
エレーヌ...顔は知っていた。
金髪碧眼の、肉感的な美人...
57名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:42:26 ID:e7FoWoAU
自分とはまるでタイプが違う女性だ。
ふとオスカルの耳に、廊下を走る軍靴の音が響いてきた。
「あっ、隊長!!やっと見つけたぜ。こんな所で何してるんです?
早く来て下さいよ。みんな待ってますぜ。」
あまりの衝撃にその場で立ち尽くしていた彼女に、 アランが呼びかける。
はっと我に帰ったオスカルは、動揺を押さえ答えた。
「あ、ああ、すまないアラン。すぐ行く。」
オスカルは仕方なくその場を離れ、歩き出す。
アランは、訝し気に彼女を見やったが、
何も聞かずに彼女の後に従って練兵場へ向かった。
午後の訓練に、アンドレの姿はなかった...

ここ数日、オスカルの様子がおかしい...
どうも俺を避けているようだ。
交わされるのは、必要最低限の会話のみ。
ふと視線を感じて彼女を見やると、
決まってあの碧い瞳に刺すような光を浮かべ、 俺を見つめているが、
俺と眼が合うとふいと瞳を逸らしてしまう。
一体どうした...?お前を怒らせる様な事を俺はしたんだろうか...
理由を聞いてみたいが、最近オスカルは俺ではなく、
アランを補佐役として 日々の軍務をこなしているので、
なかなか二人きりで話すことができない...

そんな状態が数日続いたある日、アンドレはオスカルを探して
兵舎を歩き回っていた。
「ああ、フランソワ。オスカルを知らないか?
今日訓練後に武器庫に行く予定になっていたんだが...」
「え?隊長だったらさっきアランと一緒に資料室へ行ったけど...」
またアランと一緒か...!
アンドレの胸の奥に、かちりと火が着いた。
久しく感じることのなかった、この火...
「ありがとう、フランソワ。行ってみるよ。」
彼は踵を返し、足早に資料室へと向かった。

「...アンドレと何かあったんですかい?隊長。」
オスカルが書架から抜き出した資料を受け取りながら、
さりげなくアランが彼女に問いかける。
「別に...何も無い。」
オスカルは努めて冷静に答える。
「何も無いようには見えませんけどね。じゃなきゃ、
何で俺がアンドレの代わりをしているかの説明がつかない。」
「迷惑か?私の補佐をしてもらうのは...」
書架に向かっていたオスカルがくるりと振り向き、 アランを見つめ言う。
「いえ、別に迷惑じゃありませんが...」
オスカルの透き通る蒼い瞳に見つめられ、
アランは鼓動が高まるのを感じずにはいられなかった。
(ちぇ、そんな瞳で見つめないでくれよ。
あんたがアンドレのものだってわかってても、つい...)
再びアランが口を開く。
「...何があったか知りませんが、俺にもチャンスが巡って来た、
って考えていいんでしょうかね。」
「何のチャンスだ?」
58名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:42:48 ID:e7FoWoAU
アンドレは資料室の扉の前に立ち、ドアノブに手をかけた。
中から低い声が聞こえてくる...
アランか...
ゆっくりとノブを回し、扉を開け中へ歩み入った。
どうやら2人は資料室の奥にいるらしい...
アンドレは声の元へ向かい歩き始めた。
オスカルの声も聞こえてくる...
「何のチャンスだ?」
「決まってるじゃないですか。貴女を手に入れるチャンスですよ。」
その台詞を聞き、アンドレは一瞬立ち止まった。
(オスカルを手に入れるチャンスだと?!ふざけるな!
誰がオスカルを渡すものか!!)
アンドレの心の奥に燻っていた火が、一気に燃え広がった。
歩みを速め、資料室の奥へと向かう。
オスカルはアランの台詞を聞き、くすりと笑いながら言った。
「はは、何を寝ぼけた事を言ってるんだ、アラン。
さ、まだ揃える資料は残っているんだ。早く片付けてしまおう。」
「寝ぼけてなんかいませんよ。俺は本気です。」
アランはオスカルに一歩歩み寄り、さらに言う。
「俺はいつだって本気ですよ。
どうやって貴女を手に入れようかと、 いつも考えている。」
アランの右手が、そっとオスカルの黄金の髪に伸ばされる。
その絹糸のような感触を楽しむように、黄金の髪をそっと梳る。
オスカルは瞳に困惑の色を浮かべアランを見つめる。
金縛りにあったように動けない...
アランが彼女の華奢な体を引き寄せようとする...
ダンッ!!
大きな音が静かな資料室に響き渡り、
アランとオスカルは 弾かれたように、音源を見つめた。
そこには、拳を書架に当てたアンドレがいた。
怒りにその漆黒の瞳を燃え上がらせながら...
アンドレが、拳で思いきり書架を叩いたのだ。
アンドレがアランを睨みつけると、アランは目を逸らした。
アンドレはつかつかとオスカルに歩み寄ると、言った。
「隊長、今日は訓練後に武器庫へ行く予定でしたが、
まだ資料の調達は終わりませんか?新しく納入された武器もありますし、
その確認を早々にしていただきたいのですが。」
アンドレは怒りのあまり、わざと慇懃な口調でオスカルに話しかける。
オスカルはアンドレの瞳をまともに見る事ができない...
「...ああ、そうだったな。ではすぐ武器庫に向かうことにしよう。
すまないがアラン、残りの資料を集めておいてくれないか?
ここに必要な資料を書き留めたメモがある。
全ての資料を 揃えたら、私の机の上に置いておいてくれ。
お前はそのまま帰っていい。」
「わかりました...」
「ではアンドレ、武器庫へ...」
59名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:43:30 ID:e7FoWoAU
2人で無言のまま、武器庫へと歩いて行く...
陽がだいぶ傾き、遠くで稼業終了のラッパが鳴り響いている。
オスカルは背中に痛い程アンドレの視線を感じていた。
あんなに瞳に怒りをたぎらせたアンドレを見たのは初めてだ...
背中に感じる視線にいたたまれなくなり、自然と歩みが速くなる。
武器庫に到着し、アンドレが鍵を開け扉を開く。
一歩庫内に足を踏み入れると、硝煙の匂いが鼻を掠める...
アンドレが室内に灯りを点した。
さりげなさを装い、オスカルはアンドレに問う。
「...新規納入された武器はどこに?」
アンドレはその問いには答えずに言った。
「...何故俺を避ける?その理由を知りたい。
それにアランと資料室で何をしていた?」
「別に何もしていない。今度の会議で必要な資料を揃えるのを
手伝ってもらっただけだ。」
「アランはお前に気があるということは、お前だって知っているだろう?
なのに何故2人きりで資料室へ行ったりするんだ!」
瞬間オスカルはかっとなって叫ぶ。
「では、お前こそ食堂でエレーヌと何をしていた?!
何故午後の訓練に来なかった?彼女の望み通り彼女を抱いたのか!?」
アンドレはふっと笑いをこぼすと、言った。
「お前、食堂での俺とエレーヌの会話を聞いて妬いていたのか...?
まさか、もう彼女を抱くような事はしないさ。
彼女はお前が俺を受け入れてくれる前に、俺が通っていた娼館にいた娘だ。
別に隠しておくつもりはなかったが、あえて話す必要もないだろうと思って、
今迄黙っていた。
わざわざ話してお前を不快な気持ちにさせたくなかったからな。
ただ、この前はどうしても2人で話がしたいと彼女に言われ 、
断ることができなかったんだ。だから食堂で話していた。」
アンドレが娼館に通っていた...
その事は知っていたが、知らぬふりをしていた。
だが今は、そんな彼の過去も許せない位彼を愛してしまっている...
オスカルは思いきりアンドレの頬を打った。
アンドレは自分の頬を打ったオスカルの腕をつかみ、
彼女の背後に うず高く積まれた弾薬の入った木箱に彼女を押し付け、
噛み付くように 口付けた。
「ん...っ...離せっ、アンドレ!」
「嫌だね!」
再びアンドレは貪るようにオスカルに口付ける。
あまりに激しい口付けに、次第にオスカルの抵抗が弱まっていく...
アンドレは唇を離すと、片手で彼女の黄金の髪をくるりと纏め、
結い上げるように持ち上げた。
60名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:43:52 ID:e7FoWoAU
「...俺が初めて嫉妬で気が狂いそうになったのは、
お前がこうして美しい髪を結い上げ ドレスを着、
フェルゼンのいる舞踏会へ行った時のことだ...」
アンドレはもう片方の指先で、ゆっくりと彼女の白い項をなぞり上げた。
オスカルの唇から、吐息が零れ落ちる...
「この白く美しい項に口付けたい!お前を滅茶苦茶に抱いてしまいたい!
そんな欲望と、フェルゼンへの嫉妬で産声を上げた俺の中の獣...」
そう言うとアンドレは、露になっているオスカルの項に噛み付いた。
「あ...っ...!」
体中に流れる快楽の電流に、思わずオスカルは小さな悲鳴を上げた。
アンドレは、自分が噛み付き紅くなった項にそっと舌を滑らせる。
再びオスカルの唇から、吐息が零れ落ちた。
「お前を手に入れる事ができ、俺の中に潜む嫉妬に狂う獣は息を潜めていたが...」
アンドレはオスカルのサッシュをするりと解くと、床に落とした。
そして軍服の袷目とシャツを一気に押し開き、コルセットの紐を解く。
「さっき資料室でお前とアランのやり取りを見て、その獣がまた息を吹き返した。」
アンドレは、白く輝く果実を一つ軍服の袷から引き出し、
その頂きに口付けると そのまま口に含み転がし、そっと噛む。
オスカルの背中が仰け反り、小さな悲鳴が漏れる。
「はっ...あ...やめ...っ..!」
アンドレはコルセットを床に落とすと、彼女の蜜を求め
手を 軍服のズボンに強引に差し入れた。
「嫉妬に狂うお前も魅力的だが...」
いつの間にか軍服のズボンは引き下ろされ、
彼の長い指が 激しくオスカルの泉をかき混ぜる。
室内には、彼女の泉の水音が微かに響いている...
「アッ..アンドレ、お願いだ。もう...やめ..」
アンドレは彼女の懇願を無視し彼女の前に膝まづくと、
彼女のすらりと伸びた足から軍靴とズボンを抜き取った。
そして黄金の叢をかき分け、蕾を強く吸い上げ、舌で愛撫を続ける。
「ああ...っ!!」
アンドレの肩に置かれたオスカルの手が、きつくアンドレの肩を掴む。
アンドレは再び溢れだした彼女の蜜を指に絡め、立ち上がる。
「俺に抱かれ快楽に溺れるお前は、もっと魅力的だ...」
そう言うと、蜜を絡めた手で彼女の白い果実をひと撫でした。
体中を流れる快楽の電流に、オスカルは翻弄されていた。
もはや一人で立っているのもままならない...
アンドレは小さく震え始めた彼女を抱き上げ、
床までガラスが届く大きな窓の前に降ろした。
より藍色を深めた夕焼けが、ガラス越しに差し込む...
両手を窓に付け立っていたオスカルは、はっと気がついた。
乱れた服装の自分がガラスに反射して、くっきりと映し出されている...
思わず顔を逸らせたオスカルの背後から、アンドレが強く彼女を貫いた。
「っ..!あっ..ああっ!」
61名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:44:23 ID:e7FoWoAU
アンドレが激しく腰を打ちつける度、新しい蜜がオスカルの泉から湧き出し、
淫猥な水音が大きく室内に響く。
「ああっ、オスカル...お前の体、抱く度に良くなっていく...!」
禁欲的な軍装から零れ落ちる、眩いばかりに白く輝く彼女の体に、
アンドレは酔いしれていた。
アンドレがさらに猛くオスカルを突き上げると、
次第に彼女の嬌声は掠れた悲鳴に変わっていく。
「ああっ...アンドレッ...もう許してくれ..っ!」
アンドレは細い彼女の顎を捕らえ、
窓ガラスから逸らせている彼女の顔を ガラスに向き直させた。
「見てみろ...俺に抱かれて乱れているお前は、何て美しいんだ...
薔薇色に上気した頬に濡れた紅い唇...お前の全ては俺のものだ!
誰にも渡さない!」
オスカルはガラスに映った己の姿を見つめた。
紅潮した頬に、乱れた黄金の髪、情慾に濡れた蒼い瞳の自分...
これが、アンドレに抱かれている時の私なのか...
再びオスカルは窓ガラスから顔を背けた。
再び激しくアンドレに突き上げられ、オスカルはより高く掠れた嬌声を上げながら
彼の奏でるリズムに同調する。
次第に高みへ昇りつめていくうちに、いつの間にかオスカルの意識は遠のいていった。
アンドレの熱い情熱を体内に受け止めたのを感じながら...

「...オスカル、気がついたか?」
ピストルが梱包されている木箱の上に腰掛けたアンドレの膝の上で、
オスカルは目を覚ました。
乱された軍服は、いつの間にか綺麗に整えられている...
「アンドレ...」
いつもの穏やかな光をその漆黒の瞳に浮かべながら、 アンドレは囁いた。
「今日のお前は、いつも以上に素敵だったぞ...
たまにはお前を嫉妬に狂わせるのもいいかもしれないな。」
オスカルは頬を染めながら反論する。
「嫉妬に狂っていたのはアンドレ、お前ではないか!」
アンドレはくすりと笑うと、言った。
「ま、どちらでもいいさ...」
アンドレがきつくオスカルを抱き締め、優しく口付ける。
オスカルもアンドレを強く抱き締め、口付けに応えた。
---お前は誰にも渡さない
互いに狂おしい程の想いを胸に刻み付けながら、
2人は いつまでも口付けを交わし続けた...
---FIN---
62名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:00:39 ID:Kqzpc+t+
今回は、新しく部屋を設けました。
その名も「小ネタの部屋」!
話にするには短すぎる、ちょっとしたネタをまとめてみました。

(掲示板でも書いてますが)以前に、某サイトの某スレッドにて匿名で発表したものです。
その某サイトの某スレッドとは…ぶっちゃけ2チャンのエロパロだったりするんですが(バラしちゃった。爆)、そのスレッドに投下されてる話って…ものすごく面白い話がいっぱいあるんです。(勿論エロパロなので、そういう話ですが。)

私みたいなサイト持ちにも、時々感想やコメントを下さる読み手さんがいらっしゃいますが、それらはほぼお褒めの言葉です。とても、ありがたいことです。
もちろん、読んでみてお気に召さなかった読み手さんも大勢いらっしゃるとは思いますが、そういう方はスルーされてると思うんです。
ところが、その某スレッドに投下されてる話へのコメントって、褒め言葉(もちろん、それらもありますが)とは限らず、もう言いたい放題。
いやぁ〜…鍛えられますね(もちろんいい意味でですよ。)、書き手さん。
私には、とてもそんなところへ話を投下する度胸も才能もないですが。(第一、エロ書けないし。)

スレッドの雰囲気がちょっと変になったとき、場を和ませたいな〜と思って、投下したのが小ネタだったんです。(和んだかどうかは、疑問ですが…かえって変になったこともあったりして…。汗)
だから、冗談みたいなしょうもないのばかりです。

もしも興味をお持ちいただけたなら、どうぞ覘いてやって下さい。(最後は、しっかり宣伝でした。笑)
「ブラネの書きもの部屋」
63名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:09:53 ID:e7FoWoAU
「あ...アンドレ...」
切な気な吐息と共に、俺の名を呼ぶお前。
その蒼い瞳が、俺に訴える。
---モットモットオマエガホシイ...!
俺はお前の黄金の髪をそっと持ち上げ、白く輝く項に口付ける。
「どうしてほしい...?」
俺はお前の花びらのような唇をそっと指でなぞる。 微かに震えるその唇。
お前の欲求など聞かなくてもわかっているが、
あえてお前の口から聞きたいんだ。 俺にどうしてほしいのか。
---モットモットオマエガホシイ...!
たった一言なのに、その一言が素直に言えないお前。
俺は焦れてお前の項にそっと噛み付く。
「どうしてほしいのか、言ってみろ...」

「おい、アンドレ!お前いっつも俺達の女の話ばっかり 聞いてて、
自分の事になるとだんまりじゃねえか。 たまにはお前の女の事も話せよ!」
大工のアンリがビールを飲み干しながら大声で言う。
「そうだそうだ!たまにはお前の話も聞かせろ!」
仕立屋のピエールも調子に乗ってはやしたてる。
俺はパリの行きつけの居酒屋に来ていた。
こいつら2人とは、ここで知り合った。
顔を合わせる度に下らない話をして、馬鹿騒ぎをするのが 常だ。
もっとも野郎が3人集まれば、どうしても話題は女の事になる。
仕方ないな...こいつらにオスカルの事を話すのは勿体無い気がするが、たまにはいいか。
新しいビールジョッキを手に、アンリが言う。
「お前がぞっこん惚れ込んでる女って、どんな女だ?
あれだけ女にもてるお前なら、さぞかしいい女を捕まえてるんだろう?」
「ああ、とびきりの美人だよ。見事な金髪にサファイア色の瞳。凛と閉ざされた唇...」
俺の脳裏に蘇るオスカルの姿。 いつもは凛と閉ざされた唇から零れる、甘美な吐息...
ピエールが身を乗り出してさらに聞いてくる。
「で、抱いててどこがそそるんだ?」
俺はゆっくりとビールを一口含んだ。まったくこいつら、調子に乗りやがって...
「そうだなあ...陶器のように滑らかな真珠色の肌が、昇りつめるに 従って薔薇色に上気していく所とか、
いつもは凛と響く声が甘く懇願するような声に変わる所とか...かな...」
64名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:10:24 ID:e7FoWoAU
「オスカル、もう一度言って...そんなに小さな声じゃ、聞こえない...」
俺はお前のすらりとした背中にそっと唇を這わせる。
お前はその声に少しだけ怒りを込め、俺を責める。
「お前は...意地悪だ...私が望んでいる事など...わかっているくせに...」
お前の真珠色の肌が、ゆっくりと薔薇色に染まっていく。
オスカル...お前は何て美しいんだ...
「ああ...アンドレ...もう...」
きつく眉を寄せ、懇願するような甘い声を出すお前。
「もう...駄目...?」
切なく掠れた悲鳴を上げ、お前は堕ちていく...


俺の胸に頬を寄せるお前の前髪をそっと梳る。
「この前居酒屋で、お前の事を聞かれたよ...」
「私の事?」
「ああ。お前の事は勿論奴等は知らないから、どんな女性かということと...」
「他にも何か聞かれたのか?」
「お前を抱いてて、どんな所が魅力的なのか...」
お前は俄に頬を染め、俺の胸に顔を伏せた。
「...それで、お前は話したのか?」
「ああ、少しだけ...ごめん。」
お前はふいに起き上がり、俺の胸の上に身体を預けると、
そっとその細く白い指を 俺の唇の上に置いた。
「よくも私達だけの秘密を喋ったな!お仕置きだ...」
そして蒼い瞳を悪戯っぽく輝かせると、俺に熱い口付けを落とした。
こんなお仕置きなら、いつでもいくらでも歓迎だよ、オスカル...
俺は再びお前を組み敷き、とびきり甘い声で囁いた。
「また、秘密を作ろうか...?」---FIN---
65名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:12:49 ID:e7FoWoAU
---オマエハイケニエダ。カクゴシロ---
アンドレの言葉が脳裏に木霊している...
彼らしからぬ乱暴な仕草で唇を奪われ、寝台に投げ出された。
彼は私の頭の両側に手をつき、私を見下ろしている。
その黒耀石の瞳は、いつもとは違う強く妖しい輝きを放っている。
吸い込まれるようにその瞳を見つめていると、彼が再び囁いた。
---カクゴシロ---

私の答えを聞かずに、彼は私のブラウスに手をかけると、
引き裂かんばかりに 袷目を開いた。
私は痺れたように動けない...
いつの間にか、衣服は全て剥ぎ取られていた。
息もつけない程の激しい口付けと、抱擁。
首筋に口付けられ、さながら吸血鬼が生き血をすするかのように噛み付かれると、
全身が粟立つような快感を覚える。
思わず声を上げそうになるのを、必死に堪える。
いつもなら私の気持ちを最優先させて、
まるで壊れ物を扱うかのように優しく抱いてくれるのに、
今日はまるで別人のようだ。
...満月の光のせいなのか?

愛撫がますます激しさを増す。
身体中が熱くて、このまま溶けてしまいそうだ...
私に覆い被さる彼の身体もまた、燃えるように熱い。
彼と視線が絡み合った...
彼は不敵に微笑むと、一気に私の中へ押し入り激しく突き上げる。
私は遂に耐えられず声を上げてしまった...
その瞬間、彼は大きな手で荒々しく私の口を押さえると、
なお一層激しく私を突き上げながら言う。
「...オスカル...声を...上げては...駄目だ!誰かに聞かれたら...どうする...?」
私は頭をよじって彼の手を外し、答えた。
「あ...でも...耐えられない...耐えようと思っても、声が...出てしまう...」
彼はまた不敵に微笑み、言った。
「だから言っただろう...?”覚悟しろ”と...」
私は狂気の宴の祭壇に捧げられた生け贄...
このまま彼の愛の狂気の炎に焼かれ、高みへ昇る---
---FIN---
66名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:14:22 ID:e7FoWoAU
夕暮れが迫る厩舎。
柔らかい陽光が、優しく内部に差し込んでくる。
「よし、いい子だ...どうだ、新しい蹄鉄は気に入ったか?」
アンドレがオスカルの愛馬アイオリアのたてがみを優しく撫でながら声をかける。
ジャルジェ家の馬達の世話をするのが、オスカルの護衛と共に
アンドレの重要な仕事の一つだった。
彼はジャルジェ家の馬達を深い愛情を込めて世話していた為、
馬達は皆彼にとても良く懐いている。
オスカルはそんなアンドレの様子を、
積み上げた飼葉の上に腰掛けながら眺めていた。
乱暴に捲り上げられたシャツの袖から覗く、
逞しい筋肉質の腕をオスカルは眩しい思いで見つめる。
幼い頃は意識しなかった彼と自分の体格差。
いつの頃からか、オスカルが見上げる位置に漆黒の優しい瞳が輝くようになり、
自分の名を呼ぶ声はより低く響く声になり、
その身体は鋼の鎧のような 筋肉に覆われ...
何故私は彼のような身体を持たないのか...?
男として育てられ、男として生きてきた自分が何故...?
変えようのない男女の性の違いというものを、
幼馴染みの成長を通して痛い程見せつけられて、オスカルは苦しかった。
男として生きてきたのに、女の身体を持つ自分...
彼女はその乖離に耐えられず、しばしばアンドレに八つ当たりをした。
その度に、何故彼女が怒っているのかわからない彼は、
目を白黒させていたものだ...
オスカルは腰掛けていた飼葉から腰を上げ、
愛馬の元に歩み寄り そっと手を差し伸べる。
甘えるように彼女に顔を寄せるアイオリアの様子を見て、
アンドレは満足気に微笑むと、散らかした道具を集める。
「オスカル、俺ちょっと道具を片付けてくるよ。すぐ戻ってくるから。」
「ああ、わかった。」
67名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:14:58 ID:e7FoWoAU
アンドレの大きな広い背中を見送り、オスカルは溜息をついた。
あれ程手に入れたいと願って止まなかった男の身体。
アンドレに女として愛される喜びを知ってからは、
女として生を受けて良かったと心から思えるようになった...
馬房の柵に身体を預け愛馬を撫でながら、ぼんやりとそんな事を考える。
ふいに背後から抱き締められて、彼女の身体が強ばる。
いつの間にかアンドレが戻って来ていたのだ。
「...アンドレか...驚いたぞ。」
「何度も呼んだのに全く気がつかないなんて、らしくないな、オスカル。」
アンドレはオスカルの黄金の髪に顔をうずめ、
彼女の香りを堪能するように 深呼吸する。
「薔薇の香りがする...お前にふさわしい高貴な香りだ。」
背中に感じる彼の体温と、身体に直に響く低く心地よい声、
そして髪を揺らす熱い吐息...
オスカルの中の女が、目を覚ます...
アンドレが彼女の髪に口付けながら、更に言う。
「そして...ショコラの甘い香りも。」
「ショコラの...香り?」
その言葉を聞き、一気にオスカルの中の女が悲鳴を上げた。


---また俺に溶かされたいのか...?このショコラのように...

過日の甘く熱い出来事...
そしてアンドレの熱い囁き...
一気に己の身体に蘇る熱い熱い記憶...
彼の言葉はまるで媚薬のように、オスカルの心と身体を高ぶらせる。
次第に自分自身が潤んでくるのがわかる...
アンドレはオスカルの顎を指先で持ち上げると、
彼女の蒼い瞳を真直ぐに見つめて囁いた。
「また溶かしてやろうか...?」
オスカルは黙ってアンドレの漆黒の瞳を見つめる。


---跡形もなくなる程熱く溶かしてほしい...!
68名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:15:25 ID:e7FoWoAU
彼女の瞳はそう訴えていた。
アンドレの手がするりとオスカルのサッシュを解く。
乾いた衣擦れの音で、彼女は我に帰った。
オスカルはサッシュを馬房の柵にひっかけ、
彼女のキュロットに手をかけていたアンドレの手を押さえる。
「ここでは...駄目だ!誰が来るとも知れない。 アンドレ、止めてくれ!」
アンドレは彼女の制止を無視し、一気に彼女のキュロットを引き下ろした。
そして彼女の耳元で、甘く濡れた声で囁く...
「止めてくれ...?何故だ、オスカル。
お前のその瞳が こうしてほしいと言っていたんだぞ...?」
更に彼女の溢れ出してしまった蜜を指に絡め、 彼女の前に差し出した。
思わずオスカルは、己の蜜に濡れたアンドレの指から顔を背ける。
「それに、もうこんなに蜜が溢れているというのに...
こんな状態で今夜皆が寝静まるまで、俺に抱かれるのをお前は待てるのか?」
理性と本能との狭間で、オスカルは揺れていた。
このままここで、本能の赴くまま彼に抱かれてしまおうか...?
それとも強く彼を制するべきか...?
「....っ?!」
そんな彼女の逡巡を撃ち破り、アンドレの舌での愛撫が始まった。
いつの間にかアンドレは彼女の前にひざまづき、
黄金の野原を かき分け可憐な蕾を探し当てていたのだ。
舌先でそっと蕾に挨拶をすると、切な気な吐息と共に 再び彼女の蜜が溢れ出した。
アンドレは舌でその蜜を掬い取ると呟いた。
「ああ、こんなに溢れている...お前の甘い蜜、もっと飲ませてくれ...」
アンドレはさらに蜜を求めて、蜜壷に指を差し入れ激しくかき混ぜる。
「は...っ...!アンドレ...ッ...」
大きく喘ぎながら、オスカルの手が
ひざまづいているアンドレの肩を強く握りしめる。
アンドレはオスカルの蜜壷から指を引き抜くと、
その蜜を 舐めながら、立ち上がる。
その漆黒の瞳は、濡れて深みを増している...
そして彼女の白い顔を、その蜜のついた手でそっと撫ぜ、
その指をオスカルの口に忍び込ませた。
「ほら...こんなに...お前はこんなに俺を求めてくれているんだな」
オスカルは目眩がした。
理性とは裏腹に、こんなにも彼を求めている自分がいる...
その事実に彼女は驚愕していた。
アンドレは彼女の背後に回り、彼女を馬房の柵に掴まらせると
彼女の耳元で、甘く濡れた声で囁いた...
「本能に素直になれ...」
オスカルはその言葉を聞き 、アンドレを振仰いだ。
刹那、背後から強くアンドレに貫かれ、揺さぶられる。
「あっ...あぁ...っ!」
「ああ、オスカル...お前の中、すごく熱い...」
アンドレが、情熱的なリズムを刻み始める。
69名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:15:59 ID:e7FoWoAU
---本能に素直に...

オスカルの中で、何かが弾けた。
このまま、このうねりに身を任せてしまえ...!
もう一人の彼女がそう囁く...
いつの間にか彼女も、アンドレのリ ズムに同調し リズムを刻み始めていた...
「は...っ!アンドレ...気が...ふれそうだっ...もう...!」
アンドレの唇は、それ以上彼女に言葉を紡がせることは 許さなかった。
熱く燃える唇が、彼女のそれをしっかりと塞ぐ。
「アンドレ!!アンドレはおるか?!」
突然、厩舎の外からジャルジェ将軍の声が聞こえた。
(ち、父上....?!)
オスカルは弾かれたように現実に引き戻される。
そんな彼女を見て、アンドレは低く彼女の耳元で囁いた。
「ふふ...旦那様はえらくお急ぎのようだな。
だが、もうしばらく お待ちいただくとしよう...
心配するな。鍵はかけてあるし、 ここに戻ったのは誰にも見られていない。」
再び、ジャルジェ将軍の声が聞こえる。
「ああ、シャルル。そなた、アンドレを知らぬか?」
再びアンドレは強くオスカルを突き始める。
「くっ...!」
眉をしかめて、嬌声を押さえようとする彼女の口を
アンドレが静かに手で塞いだ。
庭師のシャルルの声も聞こえてくる。
「さあ...先程道具を片付けるとかで、納屋に行くと 申しておりましたが...」
アンドレはふっと笑うと再びオスカルの耳元で 囁いた。
「...もしこんな姿を旦那様に見つかったら、俺は間違い無く殺されるな...」
彼を振仰ぐオスカルの蒼い瞳が、恐れの色を浮かべる。
もし、父上に見つかったら...?
彼女のそんな瞳を見て、アンドレはさらに笑いを潜ませながら囁く。
「ふふ...お前と繋がったまま死ぬのもまた良し...か。」
外からまた声がする。
「シャルル、すまぬがもしアンドレを見かけたら、
わしの書斎まで来るよう伝えておいてくれ。」
「かしこまりました。」
...しばらくして外の気配が消えたのを確認すると、
アンドレはオスカルの口を覆っていた手を外し、 再び強く彼女を攻めたてる。
彼に激しく蹂躙され、
やがてオスカルは切なく掠れた声をあげ昇りつめ、 落ちていった...
70名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:16:35 ID:e7FoWoAU
アンドレは素早く彼女の着衣の乱れを整え、 自身も身支度を整えると言った。
「俺は先に戻って、旦那様の所へ伺うよ。 お前は頃合を見計らって、屋敷へ戻れ。
一緒に戻るのはまずいだろう。」
アンドレはオスカルに優しく口付けを落とすと、厩舎を出て行った。
まだ身体の芯に、彼の情熱が残っている...
彼の香りも残っている...
彼女はそっと、両腕で自分を抱き締めた。
ふと、愛馬アイオリアと目が合った。
オスカルは静かに愛馬に歩み寄ると、 そっとその顔を撫で、微笑みながら囁いた。
「お前が今日見た事は、皆には秘密だぞ。 特に父上には...な。」
アイオリアが一声いなないた。
まるで、「 あなたの秘密は必ず守りますよ」
とでも言うように...

---FIN---
71名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:17:22 ID:e7FoWoAU
「ほら、チェックメイト」
私は静かに自分の勝利宣言をする。
アンドレは悔しそうにチェス盤を見つめると、 肩をすくめた。
「ちぇっ、また負けか。これでお前の5連勝だな。」
夜はもっぱらワインを飲みながらチェスを指すのが、
最近の私達の夜の過ごし方だ。
こういった戦略物は私の最も得意とするもので、
子供の頃よく父上とチェスを指し、父上を負かしたという褒美で
珍しい武器や書物をいただいたものだ。
もっともアンドレは、こういった戦略物は苦手らしいが...
私は丁寧に駒を並べ直すと、彼に聞いた。
「アンドレ、もう一勝負するか?」
「いや、今日はもう止めておくよ。勝てる気がしない。」
顔をしかめて、アンドレが呟く。
「何だ、情けないな。もう降参か?」
「降参です。参りました!」
アンドレは首をすくめて、白旗を降る真似をする。
そんな彼の様子がおかしくて、私は思わず吹き出した。


「...チェックメイトだ。」
チェスを終えソファでくつろいでいた私をあっという間にその腕に絡め取り、
蕩けそうな程甘い声でアンドレが囁く。
その声を聞くだけで私の鼓動は高まり、 身体がかあっと熱を帯びる...
このまま私を寝台まで運ぶ気だな?
でもまだ、降参しないぞ。
「駄目だ、アンドレ。今日は私を一度も チェスで負かしていないだろう?」
アンドレはそんな私の抗議などものともせずに、
私の手からワイングラスを取りテーブルに置くと、 唇を重ねてきた。
熱っぽく吸うように重ねられる唇...
ただ唇を重ねているだけなのに、身体が溶けてしまいそうな感覚...
その情熱的な愛撫に翻弄され、いつの間にか私は両腕をアンドレの首に回し、
その唇を貪っていた...
72名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:17:51 ID:e7FoWoAU
チェス盤の上では圧倒的に有利なゲームを 展開できる私も、
寝台の上では全く無力だ。
寝台の上では、アンドレの思うがままにゲームが 展開されていく。
私はそんな彼に激しく翻弄され、蹂躙される...
アンドレは勝者の笑みを浮かべ、私に問いかける。
「オスカル...もう降参?」
もう限界が近いのに、私は意地を張って首を横に振る。
「ま...だ...降参しない...」
喘ぎながら意地を張る私を、ますます激しく弄ぶ彼。
彼の激しい息遣いを聞きながら、私の意識は遠のいていった...


盤上のゲームは白熱していた。
2人ともワインを飲む事すら忘れ、駒を見つめる。
やがてアンドレが静かに言った。
「チェックメイト!」
私は負けを認めるのが悔しくて、まだ盤上を見つめたまま
どうにか手がないものかと 考えていた。
「オスカル、素直に負けを認めろよ。」
アンドレの手が私の顔に伸び、そっと上向かせる。
艶めかしく輝く漆黒の瞳が私を真直ぐ見つめる。
「...また降参させられたいのか?」
そう言って重ねられた唇は、火傷しそうな程熱かった。
私は彼の漆黒の髪を梳りながら、そっと彼に囁いた。
「ゲームの続きは、寝台で...」
---FIN---
73名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:18:21 ID:e7FoWoAU
そんなに幸せそうに微笑んで、お前は一体どんな夢を見ている...?
楽しかった遠い子供の頃の夢を見ているのか?
それとも...?
俺はそっと、愛らしい微笑みを浮かべるお前の白い頬に触れる。
子供の頃は、よくこうして2人で一緒に寝たものだ。
起きている時のお前はやんちゃで悪戯好きで、小悪魔のようだと思ったが、
その寝顔は天使のように愛らしかった。
今でもその寝顔は変わらない...
俺はそっと、お前の頬をつついた。
「ん...アンドレ...」
蒼い瞳がゆっくりと開いた。
「おはよう、オスカル。良く眠れたかい?」
お前は俺の問いには答えずに、黙って目覚めの口付けをねだる。
軽く啄むような口付けをすると、お前は不満そうに俺を睨む。
そんなお前のむくれた顔がとても愛しくて、俺は再びお前に口付けをする。
今度はとびきり濃厚で情熱的な口付けを...
お前は満足そうに微笑み、
「おはよう、アンドレ」
と、 こぼれるような笑顔で朝の挨拶をする。
普段なら、朝まで同じ寝台で共に過ごすことは不可能だ。
お前は主家の令嬢で、俺は一介の従僕...
いつも俺は夜が明ける前に、お前の寝台を後にするのが常だ。
だが、今日は違う。
朝迄同じ寝台で過ごそうが、 お前をなりふり構わず抱き締めようが、
誰の目を気にすることもない。
ここには、俺達の事を知る者は誰もいないのだから...
74名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 17:18:49 ID:e7FoWoAU
久々に取れた休暇。
激務に追われるお前を少しでも休ませたいと、
俺は無理を言って お前を小旅行へと連れ出した。
とある田舎町の小さな宿。
質素だが落ち着いた佇まいと、美味しい料理が自慢の宿。
すぐ目の前が海だということにも惹かれて選んだ。
ふと時計を見ると、いつもならとっくに起きている時間。
だが、誰に気がねすることもないことも手伝って、 俺達はまだ寝台の中にいる。
俺はお前の豪奢な黄金の髪を撫でながら、聞く。
「今日はどうする?天気も良さそうだし、海岸にでも 行ってみるかい?」
お前はまるで子猫のように、俺の胸に頬を擦り付ける。
その仕草があまりに可愛らしくて、俺は思わず微笑んでしまう。
「ん...そうだな。それもいいが、もう少しこのままで...」
心無しかその声は、いつものように凛とした響きではなく、
甘えるような響きを伴って俺の耳をくすぐる。
いつになく甘えるお前がたまらなく愛しくて、
その身体を抱き締め、口付けてしまう。
この調子じゃ、当分寝台からは出られそうにないな...


俺達が寝台を抜け出し、遅い朝食を済ませて
海岸へと向かったのは昼過ぎだった。
誰も自分達の事を知らない...
そんな開放感からか、いつになくお前ははしゃいでいる。
しなやかな腕を、そっと俺の腕にからめてくる。
白昼堂々2人で腕を組んで浜辺を歩く...
ささやかな事だが、ヴェルサイユではこんな事は できない。
俺も嬉しくて、何度もお前を引き寄せ口付けてしまう...
お前の美しい金髪が、太陽の下できらきらと輝いている。
潮風に吹かれながら、お前は大きく伸びをすると
俺に向かって微笑みながら言う。
「ああ、気持ちがいい...こんなに爽やかな気分に なったのは久しぶりだ。
ありがとう、アンドレ。 こんな素敵な場所に連れて来てくれて...」
俺は微笑むと、今日何度目か覚えていないほど交わした口付けを
お前の唇に落とした。
75名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:18:44 ID:k6B7KFts
これ、職人さんの投下?
それとも、どこかからのコピペ?
76名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:24:40 ID:80fXTbYR
コピペだね
読んだ事ある

しかし、三点リーダ(…)くらい、ちゃんと打って欲しいな
77名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:29:46 ID:TfnBqVTK
自分のSSがここでどう評価されるか試してみたいの?
78名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:41:36 ID:80fXTbYR
ヒマなんだねぇ…
79名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:18:19 ID:h5EcBLMZ
コピペしかもパクラーの
80名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:41:49 ID:NKLLJaGz
だって職人サマきてくれないから…
とても来てくれる雰囲気じゃないし…
コピペで間を持たせるしかないよ
81名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:50:00 ID:PpdOKjng
コピペは荒らし行為
82名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:00:05 ID:93hMwSLi
職人さん、もう来てくれないのかな?
83名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:08:51 ID:80fXTbYR
コピペは貼る方も読む方も時間と労力の無駄 やめてね
84名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:09:44 ID:oMEY1kir
職人さん、帰ってきて〜〜
85名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:10:34 ID:ZYOEfKze
静かに待ちましょう
86名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:11:05 ID:ZYOEfKze
あげちった ごめん
87名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:06:33 ID:nuq/0Xqq
真っ赤なタンクにそっと触れ、軽く叩く
『宜しく頼むぜ』といういつもの挨拶イグニッションにキーを差し込み右にひねり
そっとスターターボタンを押す朝の空気を震わせる低音の嘶きを上げ息を吹き返す鋼鉄の馬

ヘルメットを被り愛馬に跨る
アクセルを軽くふかしエンジンの嘶きを確かめる今日も調子は良さそうだな

『おはよう、今から迎えに行くから・・・』
『今から迎えに来るだって?!こんな朝っぱらからどうした?』
携帯の向こうに見える、お前の不機嫌そうな顔起こしてしまってすまないが
見てくれよ、この青空!まるでお前の瞳のようだ
こんなにいい天気なんだぜたまにはお前をタンデムシートに乗せ走りたい

お前の家の前に愛馬を止め、イグニッションを「OFF」にするヘルメットを取り、髪の乱れを直している俺に近づく足音
『まったく・・・どうしてお前はそんなに早起きなんだ?私が朝が苦手なのを知っているだろう?』
ぶつぶつ文句を言いながら俺を見つめるお前口調に反しその顔に浮かぶのは、柔らかな微笑
『仕方のない奴だ、お前は・・・』
駄々っ子をあやすように俺の髪を 【撫ぜる】 白い指先俺は薄紅色の柔らかな唇に、朝の挨拶をする

豊かな黄金の髪を無造作にヘルメットに詰め込みお前がタンデムシートに跨る
『オッケー!』
お前の合図と共に愛馬が軽く嘶きを上げる鳴り響く風の音後方に飛んでいく景色背中に感じるお前の温もりと柔らかさ
『どこへ行くんだ?!』
『あぁ?!何だって?聞こえない!』
『どこへ行くんだ?!』
『秘密!』
88名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:07:07 ID:nuq/0Xqq
やがて見えてくる海原風に混じる潮の香りゆっくりと頭上を旋回するカモメ達俺はゆっくりと愛馬を止める
眼下には誰もいない小さな海岸砂浜はなく石が転がり、テトラポットが並ぶ
『ああ、ここか・・・子供の頃よくお前と遊んだな。久しぶりだ、ここに来るのは・・・』
『だろう?何故だか無性にここに来たくなってさ。』

テトラポットの上に腰をかけ、海を見つめる
『ほら、ちょっとぬるくなってしまったがコーヒー飲むだろ?』
『ああ、ありがとう。』
ライディングジャケットのポケットにねじ込んでおいた缶コーヒーをお前に渡す
コーヒーをすすりながら、ヘルメットで乱れた髪をかき上げ
黄金の髪を潮風になびかせるお前は朝の陽光に眩しく輝き・・・

白桃色の頬にそっと唇を寄せる潮の香りに混じる、お前の香り
魅惑的なその香りに酔わされた俺はお前の華奢な体を抱き寄せ柔らかな唇を塞ぐ
時折零れては波音に消されるお前の吐息あともう少しだけこうしていよう
夏の朝の柔らかな陽光が全てを焦がす灼熱の陽光に変わるまで・・・

---FIN--
89名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:42:45 ID:ZYOEfKze
なんだ、このヘタレ。
句読点が無い。
90名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:15:34 ID:ba4sJgWO
こぴぺはパス・・・・・・
91名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:38:27 ID:WUXuE6K3
この前のスレは神スレだったのに・・・
神様、もう一度お願いします!
92名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:10:57 ID:6BPGN0/G
嫉妬婆さえ来なければ…
まだ粘着してんじゃねぇだろうな?
93名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:53:36 ID:ySOSieao
お願いばかりでも投下しにくかろうし。まったり待ちましょ。
原作ではフェルゼンのことをただの鈍感ボンみたいに見えて読み飛ばしてたけど、
エロパロのフェルゼンは洩れなくエロいなー。
ジェロはキャラの振り幅広いけど。
94名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 10:04:38 ID:qCkyBcKg
まったりまったり
95名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:37:54 ID:lcGwij1R
ロムラはあんまり注文しない方がいい
リクエストはあってもいいと思うけど
ロムラ注文は自分も読んでてちょっと引く
(まとめて投下しろ、とか)
いかんよ、いかんよ 皆の衆
96名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:02:27 ID:vL9qHgqI
まとめて投下は、荒れないようにそうしたほうが良いって知恵でしょ?
一番マズイのは>>95みたいな自分勝手な仕切りじゃない?

いかんよ、いかんよ 皆の衆って、痛いよ何様のつもり?

POMの注文を聞いて投下したい人がすればいい
嫌ならファイルにしまっとく
職人も自由ROMも自由なのが2のエロパロなのさ
97名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:23:08 ID:mWfNnryq
ロムラ
POM

何?w
98名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:28:38 ID:6BPGN0/G
やっぱり、湧いて出やがったな




婆!
99名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:38:47 ID:lcGwij1R
POMってなんスか?
100名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:47:16 ID:Bfc2kulC
>>96

知恵wwwww
社るロットは一括だったねそういえば

荒れないという根拠が全く不明

すごい知恵wwwwwww
101名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:06:49 ID:vL9qHgqI
一括でも荒れるときは荒れる
たとえば内容が悪い場合や職人が切れた場合などにね
102名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:13:46 ID:g7fwXJBe
その前に嫉妬婆が騒ぎ立てなければ荒れないわけだが
103名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:46:57 ID:y31tss+o
スルーできない住人にも問題蟻
104名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:06:20 ID:OLGAuQzG
>>93
ハゲドウ
フェルゼン二次はすべからくシリアス
ジェロはコメディーからシリアスまで
二次にかぎりフェルゼンすきだ
カプに注文はないがやはりオスカルがからんでないと興味わかない
オスカルファンだからかな。
105名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 20:57:11 ID:MWwYrrBz
フェルゼン二次でコメディーあるよ
106名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:26:48 ID:8Sa8kiYY
小ネタちゃんは叩かれるほど何かしたの?
今だにわからない。
やっぱり嫉妬だったのかなあ?
107名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:56:05 ID:UaYc1Ys4
小ネタちゃんは嫉妬されるような作品を書いてないよ
みんなを和ませていると思い込んでいたところと
それを自分のサイトで発表してしまった事が失笑を買っているだけ
108名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:16:54 ID:OgwFiJWX
>>104
すべからく
漢文訓読に由来する語。「すべくあらく(すべきであることの意)」の約。下に「べし」が来ることが多い
「すべて」の意で使う例が多くあるが、誤り。
109名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:18:51 ID:6HknNA7C
小ネタちゃん=ブラネタン
のネタは正直どれもおもしろくなかった
でも、スレの空気が殺伐とした時や閑古の時に投下する勇気をたたえて
誰も何も言わなかった
(一部、本当にウケていたニラもいたようだが)


それを自分の小ネタがスレを和ませている
自分の小ネタはおもしろいのだと
本気で思って自サイトでカミングアウトしてしまった

この勘違いぶりを哂われているだけなのに
またへんてこな擁護が入るからややこしくなった
110名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:47:05 ID:vL9qHgqI
小ネタは正直ちっともおもしろくないし、和ませてもらった気もしないが
一部の声を鵜呑みにしてその気になってしまったところが痛い
しかもそれを嫉妬されてる?と解釈しちゃうところがもう開いた口がふさがらないわけで
111名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:03:47 ID:reT+FGSx
嫉妬されてる?なんて本人一度も言ってないんだけど。
112名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:09:48 ID:VC7zpghw
>>106は本人じゃないとは思うよ
でも反論を呼ぶ為に書かれたようなもので
それは吊りにも等しい愚かな行為

だけど100%本人じゃないとも言い切れないのに
じゃあ本人の事が分かっている>>111は小ネタさん本人なわけ?
113名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:19:49 ID:vvqLc1qQ
そういうこと書くから書き手がいなくなると思うのだが
114名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:21:10 ID:6UQyip1o
>>111みたいな下手な擁護が余計に本人の引っ張っていることにも気付かない

>>111がもしブラネ本人なら
全部は読んでいないけど、わりと好きな話もあっただけにがっかりだ



違うことを祈っている
115名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:24:00 ID:6UQyip1o
>>114
× 本人の引っ張っていることにも気付かない
○ 本人の「足を」引っ張っていることにも気付かない


おやすみ。今夜はもう寝るよ
116名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:25:14 ID:vvqLc1qQ
もう封印しなされ

書き手さんを槍玉にあげるから職人さんが来なくなる
117名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:43:57 ID:W1XYa2/4
POM婆w
118名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:46:07 ID:axMgBHnT
>>117
吹いたwww
119名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:17:32 ID:wDJxAMT0
>>104
オスカル単品だとそんなにエロ要素ないような気もするんだよね。
ただオスカルと組み合わせると男側がエロく見えるというか。
アントワネットとフェルゼンなら、それを見てるオスカル視点とかが萌えるんだなあ。
さらにそれを見てるジェロとか、なんか勘付いてるアランとかにエンドレス萌え。
120名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:25:48 ID:6i971CtE
ポムの樹
121名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:28:28 ID:3+ALDyPd
なごり雪〜二人のなごり雪〜

あ…。
どうした?
いや…雪が…降っている…。
本当だ…。どうりで寒いと思ったよ。昨日まで春の日差しが降り注いでいたのに…。
…なごり…ゆき…。
ん…?
なごり雪だな…。
あぁ…。まるで…今の俺たち…。
どうして?
こうしてお互い火照った体の余韻を楽しんでいる…。
”余韻”?
そう…。こうして…雪を見ながら過ぎた冬を思いながら来るべき春を待つ…。
俺はお前を抱きしめながら、愛し合った”余韻”をこうして楽しんでいる…。
…ばかもの…。でも…くくくく…。
なんだ?何がおかしい?
”余韻”もいいが…。私はお前に多く”なごり雪”を降らせたぞ。
へ?・・・・・・・うわぁぁぁ!!い、いつの間にこんなに…あかくして…!
ここまでつけておけば、ゆめゆめ”悪さ”にできまい。私の”余韻”がこんな
にあるのだからな!
”悪さ”って…。
18歳にパレ・ロワデビューをしたアンドレ・グランディエ殿だからな。こうして
私の”余韻”をつけておかねば”悪さ”をしないとも限らんだろう。
・・・・・もう…そういうことは決してなんですが…。
122名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:28:52 ID:3+ALDyPd
くくくく…。わかっているさ。ふ…。安心しろ、見えるところには”雪”は降ら
せてはおらん。
…積もっていないよ…。
ん?
”見えないところ”は…他にもあったろう?
ん?いや…。
”ここ”…。雪が降っていない…。
ば、ばかもの!つけるはず、ないだろう!!
ついでだ!降らせて!
やだ…。
だめ?
だめ…。
くくく…冗談だよ。でも…。俺もお前に”なごり雪”を降らせておかないと…。
はぁ?私はお前のように”悪さ”なぞ…。おいっ!な、何を…!さっき、そこは…。
お前が一番、悦ぶ場所に”雪”を降らせていない…。
な、なにが…!あっ!・・・よろ・・・・こぶ…場所…だ…!やめ…ろ…。や…。
どうして?
だって…。
感じるから?
ふんっ!
じゃ、やめる。
へ?
して欲しい?
ば、ば、ば…大ばか者!
くくくく…じゃ…たくさん、降らせようか…。俺の”なごり雪”…。
123名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:29:14 ID:3+ALDyPd
・・・やめろ…・。あぁ…。でも…。やめ…ろ…。
…やめない。見えないところしか降らせないさ…。
アンドレ…でも…。
なに?
唇は…。見えることだけれど…。お前の”雪”は誰にも…見えないぞ…。
…降らせて…欲しい…?
だから…誰も…わからないって!
素直じゃ…ないな…。・・・・・・・・ねぇ…オスカル…?
・・・・・・なん・・・だ…?
もう一度・・・いい?
ふん!何がなごり雪だっ!”余韻”を楽しんでいたのではないのか!?
気分が変わった。”余韻”じゃなくてお前にもっともっと雪を降り積もらせたい。
ふん!勝手にしろ!
はい、勝手にさせていただきます。
・・・・・けれど…。わ…たし…だけ…だぞ…。”雪”をふら・・・せるのは…。
もちろんさ。・・・・俺だけ・・・・だろう?お前に…こんなに情熱的…で…解け
ることのない”なごり雪”を降らせることが・・・・できるのは…。
・・・・あぁあ…。愛している…アンドレ…。
オスカル…俺も…愛しているよ…。
124名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:35:21 ID:axMgBHnT
ポム爺さん
125名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:09:07 ID:4+9HDviF
>>121-123  マジですか?ギャグですか? w
推定→耳年増の15歳女子or 脳と体の崩れた50代専業主婦w

126名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 01:40:58 ID:LjoEvKpy
>>121-123
またコピペ
127名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 07:25:50 ID:0RwQ8b4q
すごいなあ
こういうのを本気で書く人もいるんだなあ
128名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:10:04 ID:HLU6Wgr+
エロパロに走り書きを垂れ流す気分で書いたのならわからなくもないけど
コテハン掲げた自分のサイトに載せるなんて恥ずかしくて自分なら出来ん
129名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:21:12 ID:w8ghOO4U
コピペなんてする意味あるの?
130名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:41:58 ID:rvgeidab
POM婆=胆力婆
みんな、胆力を持とうよ!
ww
131名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:42:27 ID:4uE8H+Dx
>>121-123
日本語崩壊文作家かりめろタン2児の母
132名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:33:53 ID:AbZBa383
>>131
コピペ厨乙
133名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:42:18 ID:ZIQSHu2Z
>>131 んじゃ、125的に言うと後者の方なのね。
どうでもいいけど、こういう破壊された脳の人が子育てって大丈夫なんだろうか。
それとも、実はすごく切れ者のママがストレス解消にアホを装っているのか…
134名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:27:55 ID:MvsHNid1
かりめろタンが切れ者のママじゃないことは確かですな
135名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:54:10 ID:NY5+s/7c
POM婆とその仲間達w
136名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:09:45 ID:ps+t130C
ここも同人の内輪話と私怨場と化したのか
137名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 09:48:31 ID:Ha43H1dm
なぜ同人同人と同人誌を作っている人達を蔑視するのかわからん。
サイトも含めて二次創作をする人達の総称を同人活動というのに、
決め付けと無知の極みだと思う。
138名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 12:05:41 ID:J/2/Be4E
ヲチスレの人達は気に入らない絵師や作家を叩いて遊ぶ事で
自分が優位に立って精神に下駄を履かせている可哀想な人達というだけで
同人している人だとは限らないと思うんだけど
>>136は同人誌関係者に私怨でもあるのかね
決めつけは荒れる元だと思う
139名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 12:16:24 ID:2lD0KMpO
>絵師や作家を叩いて

ヲチスターはパクラーやヘタレやイタタ
140名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 12:19:30 ID:2lD0KMpO
同人誌関係者=二次作家のこと

サイトも含めて二次創作をする人達の総称を同人活動という
>>137が説明してくれてる
141名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:38:00 ID:9ym+H51B
ベルスレにおいては、同人=同人誌関係者のことでしょ
サイト関係者はサイト
そう理解している
142名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:46:40 ID:O7WUUwHu
同人活動同人サイトどっちも同じ
ベルジャンルでは同人誌とサイトを分けたがる件について
143名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 14:31:52 ID:J/2/Be4E
同人【誌】関係者=同人誌を出している人
同人活動=同人誌や同人サイトで二次創作活動している人

ベルジャンルで執拗に分けたがるのは
ベルサイトの管理人が自分はそこまでオタクではないと
差別化しようとしているからだと思う
一種のオシャレアピールでは?
144名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 14:46:20 ID:O7WUUwHu
同人【誌】で二次創作 ヲタク
サイト二次創作活動 オシャレ
どっちもどっちな件について
145名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 15:56:06 ID:TXNIZ6Hz
同人紛争は同人板でやれ
http://changi.2ch.net/doujin/
146名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:54:42 ID:Ocbi8lou
同人関係者はどろどろ
サイト関係者は仲良し
147名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:36:50 ID:VVVSh21+
漏れがこのエロパロ板に来るようになたのは、
ベルを知った後にSS,ベルサイトなるものがあることを知って
見てみたものが軒並みしょぼく、
たまたま2の検索で引っかかったここを見たら良作が多かった、
という経験のためドス

エロパロ職人さんはサイト同人よりも上手だとおもったから
148名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 17:56:23 ID:vgs+9uZ9
自分語り乙
149名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:07:39 ID:C+d9ru3W
あらしおつ
150名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 18:12:35 ID:J/2/Be4E
こうやって自分たちを持ち上げたり他を下げたりしているうちは
スレは平和にはならんと思った
151名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 20:21:39 ID:whxY2inK
>>147
マジで自分語りはいらない
152名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:03:44 ID:VVVSh21+
もう職人さん来ないだろうな
実際来てないけど

>>148=>>151
嫉妬婆
153名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:29:23 ID:whxY2inK
>>152
自分語りはいらないから
154名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:30:10 ID:+5MFSEHm
>>147
エロパロ職人さんの中にはサイト同人さんもいると思うな
表では書けない際どいのとかも、匿名でなら書ける・・って感じで

例 → ブラネタン


155名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:49:58 ID:VVVSh21+
>>153
POM婆か
てめえみたいなのがいるから過疎ってんだろうな
こんなやつに読まれるくらいなら落したくないもんな
156名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:54:04 ID:VgDmzUKo
ポム婆
嫉妬婆よりタチワルイ
157名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:09:48 ID:l9ycGMhA
POM=嫉妬婆だと思ってた。
158名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:11:47 ID:P9gUy1hz
自分語りがウザいと言われると全部嵐扱いにする奴って
そんなに嫉妬されたいの?
159名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:28:44 ID:Qqj+Vyxa
はじまったよ、POM婆節w
160名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:48:48 ID:9ym+H51B
>>158
自分に意見する奴(=アンチ)は全部嫉妬と脳内処理してんだよ
便利な脳だw
今はPOM婆がマイブームのようです
161名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:45:56 ID:iaWIVJUf
只今、POM婆祭り開催中!w
162名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 02:47:38 ID:ckvVgNw6
シークレット・ラブは如何?
163名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 10:21:05 ID:3dZvq2J4
POM婆が嫉妬婆を調教
164名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:07:53 ID:NdbElcry
>POM婆が嫉妬婆を調教

そんなの読みたくない・・・
165名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:47:56 ID:+j9d8CcN
心配しなくても、そんなの書く職人さん、いないってw

だが、本人(あるいは本人達?POM婆と嫉妬婆が同一人物かどうかは知らんが)だけは、ワクワクしながら投下を待ってたりしてなw
166名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 02:21:31 ID:Te5zimMG
あひぃっ!
古びた日本家屋に奇声が響く。
齢八十を越えた嫉妬婆は、従姉妹にあたるPOM婆に鞭を上げる。

なにさっ、最近はあたいの方が人気じゃないのさ、あたいにまで嫉妬する
なんて、さすが嫉妬婆だね。

その物言いに、狂ったように鞭が叩きつけられた。

意識を失ったPOM婆のはだけた着物に、一瞬記憶が蘇る。

ベルばらでエロを妄想した日々。

嫉妬婆はPOM婆の着物の裾をめくった

地肌色の穿きふるした下着が見えると、それは変色した畳みが
梅雨時に湿って放つ強烈な臭いよりも、さらなる奇臭を漂わせ、
その刹那、哀れ嫉妬婆はたちまち冥界へと旅立って逝った。
167名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 02:38:26 ID:+j9d8CcN
うわっ!
いたよ、職人さんw
いやぁ〜、久々に笑わせてもらいました♪
GJ!
168名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 03:00:13 ID:0oTyBY18
>>166
職人さんGJ!です。
夜中に声出して笑ったよ。最高。
169名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 03:45:31 ID:ptCHBiLI
GJ!
170名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 13:10:47 ID:D+Ty2T9H
>>166
GJすぎる。
ありがとう。
声出して笑いました。
171名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 14:28:43 ID:l9uMHhoD
職人様
最強wwww
172名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:52:28 ID:2eealtJ/
いいなあ。
こんなに面白く斬新なストーリーが書けるなんて。gjでした。
職人様。また書きにきてくださいネ。
173名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:30:57 ID:u+q2nOh+
GJ!
才能ありすぎです。
職人さまの登場でスレが活気付いた。
次のお作も期待してます。
174名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:13:05 ID:Vuh1cY36
職人様降臨してたーーーーーーーーー
175名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:22:56 ID:avzKSSJl
職人様
GJ!
POM婆と嫉妬婆で、よくぞここまで面白いSSに仕上げて下さいました

POM婆と嫉妬婆も、職人様にお礼ぐらい、言いな!w

1761/2:2009/10/01(木) 00:33:23 ID:GpZwtuLd

アンドレの右手の指が、そっと、花弁に触れた。オスカルがびくりとしたが、彼は気にしない。二本の指を用い、ゆっくりと、柔らかな二枚の花弁を開く。
 彼の予想通り、彼女の花は、蜜が溢れんばかりだった。
 彼は月光のみに頼る形で、長年秘められていた場所を見据える。その一方、彼女が羞恥心に苛まれているのを、察していた。男の前で、こんな体勢になった経験などないのだから、無理もない。
 彼は、彼女を安心させる為……どころか、彼女の心身へ火を点ける為に、この時初めて、言葉を発した。
「素晴しい眺めだ」
 予想通り、彼女が反応した。すかさず、彼が次の動作に移る。彼女の脚の間に顔を埋めると、下から上に向かって、舌を走らせたのだ。

1772/2:2009/10/01(木) 00:36:50 ID:GpZwtuLd
 オスカルの唇から、大きな声が生じた。最も恥ずかしい場所に対し、挑発的と云える言葉を与えられた
ばかりか、いま、其処を、口で愛されているせいだ。快感と羞恥心の入り混じったものに、彼女は懊悩さ
せられていた。身をよじらせようにも、アンドレの両手がしっかりと下半身を押え付けているので、出来
ない。
 彼の唇や舌は、ゆっくりと花を味わっていたが、やがて、攻撃場所を一箇所に定めた。これまでの愛撫
の所為で、すっかり膨らんだ、真珠である。
 先ず、舌先でほんの軽く、触れた。刹那、彼女の口から、驚きのような声が突いて出る。彼はそのまま、
優しく舌を動かし続け……彼女の反応を確かめつつ、強弱を調節していった。
 彼女は、初めて与えられる感覚に、当初は戸惑いを抱いていたものの、次第に彼の思惑通り、溺れてい
った。指を咥えたまま、唇から艶めかしい声を洩らし続けていた。

 アンドレはその後も、時間を掛け、オスカルの真珠を丁寧に扱った。全く未経験の彼女に、辛い思いを
極力与えたくなかったし、何より、女性の持っている素晴しい感覚を、彼女に識って貰いたかったからだ。
 舌先で軽くつついたり、転がしたり、細やかな動きを加えたり。彼女が悶える度、彼は嬉しくて仕方な
かった。『心底惚れた相手に与え続ける』ことへの喜びが、現在、彼の中に生じていた。
 動きを続けている内に、彼女の声の調子が、変った。喘ぎの間隔が狭まってきたのだ。
彼は確信した。
もうじきだと。
 好機を逃さぬよう、彼は行為を続ける。最早、振動を速くしても、問題はなかった。
真珠はすっかり、彼に手懐けられつつあった。
 やがて。
 彼女は叫びに近い声を発しながら、のぼりつめた。華奢な腰が、がくがくと動くのを、
彼はしっかり見届けていた。

(ごみん、パクリだ)
178名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 02:34:12 ID:R713kU1t
パクるにしてももっとマトモなのをパクれよ カス
179名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 07:12:00 ID:/qKYOWyp
名前をオスアンに書き変えてたって別人じゃん
180名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:09:10 ID:Cc69z6ps
誰のパクリ?
181名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:52:54 ID:avzKSSJl
せっかく職人さんが帰ってきてくれたと思ったら…
途端に嫉妬(POM?)本人の復活かよ〜
自分らがネタにされて、よっぽど悔しかったんだな〜
可哀そうにw

職人さんGJ!
パクリだろうが何だろうが関係ない!
こういう投下があってこその、エロパロスレだ
182名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 10:46:59 ID:/ofOq/GW
POM婆と嫉妬婆ってあの二人組みだよね?
どっちにしても>>166タンの神SSでからかわれたのを地団太ふんで悔しがっていて滑稽w>>178>>179>>180
183名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:25:43 ID:Cc69z6ps
>>177にパクリと書いてあったから
「誰のパクリ?」
って聞いただけなのに




何が>>182タンの琴線に触れたのかわからない・・・
184名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:40:56 ID:2zCaBXnR
二人組ってなに?
185名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:48:24 ID:tQmwkpv9
>>183
今「POM婆と嫉妬婆」がマイブームの人が仕切っているからね
きっと自分以外の人は全部POM婆か嫉妬婆なんだよ
気にするな
186名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:55:08 ID:tQmwkpv9
>>184
さあわからない
あと>>166のどこが神SSなのかもw
187名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:56:09 ID:n2lK/9iv
>>184
アランスレを荒らしてた荒らしのことなんじゃないの?
アランの囁きで虫取り網を持って待ってたら
まんまと二人組みが引っかかったって、例の人のレス
どこかで読んだよ
188名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:16:36 ID:avzKSSJl
あひぃっ!
古びた日本家屋に奇声が響く。
齢八十を越えた嫉妬婆は、従姉妹にあたるPOM婆に鞭を上げる。

なにさっ、最近はあたいの方が人気じゃないのさ、あたいにまで嫉妬する
なんて、さすが嫉妬婆だね。

その物言いに、狂ったように鞭が叩きつけられた。

意識を失ったPOM婆のはだけた着物に、一瞬記憶が蘇る。

ベルばらでエロを妄想した日々。

嫉妬婆はPOM婆の着物の裾をめくった

地肌色の穿きふるした下着が見えると、それは変色した畳みが
梅雨時に湿って放つ強烈な臭いよりも、さらなる奇臭を漂わせ、
その刹那、哀れ嫉妬婆はたちまち冥界へと旅立って逝った。


まあまあ…
せっかく職人さんが、帰ってきてくれたんだからさ!
これでも読んで、和もうぜ〜w
189名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:26:10 ID:tQmwkpv9
>>187
なるほど
そういえばヘタレがアランの囁きで虫取り網を持って待ってたら二人組みの荒らしが来たといってたね
その二人組み=POM婆と嫉妬婆でマイブームがおきたというわけだw
それでそれを題材に>>166の神SSwを書いて自画自賛中か
190名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:44:31 ID:sxT8CQa9
これを読んで和もうよ。
喧嘩はやめよう。



あひぃっ!
古びた日本家屋に奇声が響く。
齢八十を越えた嫉妬婆は、従姉妹にあたるPOM婆に鞭を上げる。

なにさっ、最近はあたいの方が人気じゃないのさ、あたいにまで嫉妬する
なんて、さすが嫉妬婆だね。

その物言いに、狂ったように鞭が叩きつけられた。

意識を失ったPOM婆のはだけた着物に、一瞬記憶が蘇る。

ベルばらでエロを妄想した日々。

嫉妬婆はPOM婆の着物の裾をめくった

地肌色の穿きふるした下着が見えると、それは変色した畳みが
梅雨時に湿って放つ強烈な臭いよりも、さらなる奇臭を漂わせ、
その刹那、哀れ嫉妬婆はたちまち冥界へと旅立って逝った。
191名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:45:11 ID:NL/Jwqge
脱力しても耐え忍んでGJでもいいけど
>>166のどこが神SSだよ
>>177も自分でパクリって言ってるし
こんなものに嫉妬する人なんて誰もいないのに
過剰に褒めたり変なものを投下する職人が
スレを荒らしているのだと思うわ
192名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:55:42 ID:TQ3usrbj
>>191
自画自賛なんだよ
193名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:20:40 ID:k9RGYvVV
>>191
POM婆こんにちはww
仕切やさんだね
相変わらずww
194名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:22:27 ID:k9RGYvVV
>過剰に褒める

今回は自分が主演なんだから喜べばww
195名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 14:57:16 ID:Vuh1cY36
>>191>>192
大丈夫?
196名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:02:07 ID:NL/Jwqge
サイトに載せるには気が引けるようなのも書けるし
ストレートな評が貰えると思って投下した事があるが
今の生温くてベタベタした馴れ合いの雰囲気が気持ち悪い
2はもっと辛口でドライな感じが良かったのに
ここも変わったな
197名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:06:16 ID:TQ3usrbj
ここに投下すれば
コピペもパクリも何でも神SSになるよw
198名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:20:37 ID:R713kU1t
>>197
ついでに白けた小ネタも追加して

最近の新参ベルサイトは不作続きで
エロパロだけはまだ比較的まともだったのに
見事にレタレの馴れ愛の巣になっちまったよ
住人が被ってるのかしらw
199名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 15:21:22 ID:n2lK/9iv
作品の質が落ちて誰でも投下し易くなった反面
マンセー地獄になってしまったと言ったら叱られるだろうか
200名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:23:33 ID:tQmwkpv9
どんな白けるようなヘタレでも褒めないと嫉妬だのPOMだの言われるし
>>166が神とかもう幼稚すぎだしw
住人に>>193-195みたいにトンチンカンなこと言うし
もう末期的
馴れ合いやどんなヘタレにもマンセーだけを求めるならサイトでやればいいのに
2の意味ないよ
201名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 16:27:16 ID:tQmwkpv9
>>193
POM婆がすごくお気に入りのようだけど>>96のミスタイプを揶揄って引っ張っているのなら
それそんなに面白くないから
その程度で面白がれるなんて小学生かよと思う
202名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:51:43 ID:iMh21Ijo
まったくうるっせ〜な
気 に い ら な い な ら ス ル ー
できねえの?www

GJ多くつく人に途端にからみだすから嫉妬バレバレなんだよww

いちいち絡んでねえでwww
おとなしく職人様を土下座してまってろ
203名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:25:43 ID:TkLlJaIv
POM婆と嫉妬婆も、職人様にお礼ぐらい、言いな!
おとなしく職人様を土下座してまってろ

なんでそんなにエライのさw
204名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:31:06 ID:TkLlJaIv
エライ職人様に捧げます

ヘタレちゃんを褒めちぎって馴れ合いしないと荒らしにされるエロパロはもう終わりだろ
自分ウケ投下して自己マンセーしてまわりが白けようが無頓着
あんなになったら馬職人どころかまともな職人は来ないよ
アホくさすぎて
まあこれからはヘタレちゃん同士でGJごっこをしてればいいさ
205名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:45:44 ID:DEqg1uL3
iMh21Ijo=職人様なんだろ
206名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:59:55 ID:TkLlJaIv
この流れ↓・・・・・自分でネタふって自分で書いて自分でマンセーかい


>POM婆が嫉妬婆を調教 そんなの読みたくない・・・
心配しなくても、そんなの書く職人さん、いないってw
だが、本人(あるいは本人達?POM婆と嫉妬婆が同一人物かどうかは知らんが)だけは、ワクワクしながら投下を待ってたりしてなw

あひぃっ!
古びた日本家屋に奇声が響く。
齢八十を越えた嫉妬婆は、従姉妹にあたるPOM婆に鞭を上げる。
(以下省略)

うわっ! いたよ、職人さんw いやぁ〜、久々に笑わせてもらいました♪ GJ!
207名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:00:54 ID:TkLlJaIv
職人さんGJ!です。 夜中に声出して笑ったよ。最高。

GJ!

GJすぎる。 ありがとう。 声出して笑いました。

職人様 最強wwww

いいなあ。 こんなに面白く斬新なストーリーが書けるなんて。gjでした。 職人様。また書きにきてくださいネ。

GJ! 才能ありすぎです。 職人さまの登場でスレが活気付いた。 次のお作も期待してます。

職人様降臨してたーーーーーーーーー

職人様 GJ! POM婆と嫉妬婆で、よくぞここまで面白いSSに仕上げて下さいました

POM婆と嫉妬婆も、職人様にお礼ぐらい、言いな!w






職人様、職人さま、職人様、職人様・・・・・・・
GJGJ笑った声だして笑った
糞つまらねーSSもどきに同じフレーズの繰り返しで褒め褒め
自作自演臭強烈で痛すぎ
208名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:07:09 ID:up+s1rTn
>>204
<あんなになったら馬職人どころかまともな職人は来ないよ

このスレ入ってからベルばらのSS投下されてんのかよw
あんなになったら、ってお前「原因」と「結果」って
因果関係理解できてる??

まあ、そうだね。
GJごっこでいいんじゃない。職人さんが投下しやすければ。
なんでもいいよ
こんなヘタレスレだかたら、批評家並にアツムのよいあなた様
の来るところじゃ ございませんよ。
馴れ合いで結構。
小ネタちゃんにも帰ってきて欲しいしね。
面白いものにGJ,そのほかはスルー

ただこれだけのルールを守れず、どれにGJ付いたかどうかにまで
口を出す おえらい読者様たちは、別のスレに行ったらいいんじゃね。
209名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:08:44 ID:up+s1rTn
>>206

ほんとだ、すげー発見だ!!
自分で書いて自分でGJ!!
お前の言うとおり!!お前は天才だ!!あなたこを神だ!!

・・・気が済んだかいwww?
210名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:28:21 ID:F2c/hZrM
>「原因」と「結果」

up+s1rTn=仕切りやで嵐
211名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:54:10 ID:XjOSF/NA
きっと自分がトップにいたい職人様なんじゃないかな>仕切りやの嵐
自分ルールで仕切ることが荒らしなんだと気がつかないほど自分勝手な
辛口の読者は(嫉妬するから)いらなくて
安心して褒めてあげられるコネタあたりをはべらせて
自演でGJの山を築いていい気になりたいのだろう
212名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:02:27 ID:fLdoNtF1
ID:tQmwkpv9
どうしたの?こんなに必死に‥‥
哀れ‥‥
213POM婆の詩:2009/10/02(金) 01:03:26 ID:OJ2CmAIc
こんなに傷だらけになって
嫉妬婆に、やられた傷が痛むの?
可哀そうに
でも、大丈夫よ
あなたは、このぐらいでくたばるようなヤワな人間じゃないわ
さあ、立って
そして、自分の足で歩いて
あなたなら出来るわ
ここは、あなたの居場所じゃないの
ここに、あなたの居場所はないの
ここに居座ろうなんて、考えちゃダメ
そんな甘えは許されないわ
みんな、あなたには迷惑しているの
自分の足で立って歩いて
自分の巣に戻るのよ
そして、二度とここへ来ちゃダメ
わかるわね?
さようなら
POM婆
永遠に




さ〜て、反撃が恐いから消えよっとw
214名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:19:42 ID:fLdoNtF1
詩もなかなか風流だね。
GJでした。
215名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 13:07:02 ID:f92xNhVv
ここに投下すれば
コピペもパクリも何でも神SSになるよw
216名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 13:58:34 ID:ZG6n6+UK
自分に都合の悪い意見を言った人にあだ名をつけて
それを揶揄する詩が風流も何もないだろ
ここはベルばらの文章創作板なのだからスレ違いもいいところ
それを指摘もせずにGJってどういう事?
なんでもかんでもGJするのもいい加減にしろ
217名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:07:15 ID:rePbnECA
だれでもかんでも絡んで悪口言いまくってる環境より小ネタでも短編SSでもあったほうが
ずっと、いい。
218名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:02:34 ID:dFWS8Sn4
ここに投下すれば
コピペもパクリも何でも神SSになるよw
219名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:09:59 ID:sWXFq5bd
>>217
なんでここに来るの?
寂しいの?
220名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:11:11 ID:rePbnECA
>>219
アンカー間違えてる?
>>218に、でしょう?
221名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:23:29 ID:ZG6n6+UK
>>217
なぜそれを絡みとか悪口と取るのかが分からない
一つの意見として受け止める事も出来ないの?
他人を揶揄している文章などGJでも何でもない
やってる事は同じ他人叩きだと気づけよ
222名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:30:31 ID:rePbnECA
性格があまりに悪いからSSにされてGJされるんでしょう。
平和な時に書かれてもKYだけど荒れてる時だからGJされるのは当然のこと。
荒れて殺伐としてるよりまし、だもんね。
荒らしには出ていってほしいけど無理だからもうSSで笑うしか、手段ないじゃない。
223名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:30:50 ID:dFWS8Sn4
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1254395853/l50
ここにもスレチコピペw
スレチコピペ=嵐行為が好きなGJ厨
224名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:49:52 ID:OJ2CmAIc
>いつ落とした、どのSSのことなんだろう??
自称馬らしい。




あっちでも、馬鹿にされてるねw



225名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 16:24:14 ID:XjOSF/NA
自分が気に入らない意見=嫉妬婆と決め付け
つまらんSSとくだらない詩とアホ臭いGJはいかげんうんざりなんだけど

住民を荒らし扱いしてしつこく揶揄している方が荒らしだと思うが
いったい>>96(すごくまっとうな意見だと思うが)のどこにそんなにカチンときたのかしらんとヲチ体勢に入っているよw

いつまでスレを私物化するつもりですか?
226名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 17:01:35 ID:FSQhbLZV
>>225
同感だ。
227名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:08:11 ID:8xbhguNy
ここはOJ2CmAIcが自画自賛するOJ2CmAIcの専用スレ
あっちに連投したのもOJ2CmAIcだろ
228名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:43:46 ID:OJ2CmAIc
ざ〜んねん!ハッズレ〜

オチスレに書き込みなんかするか、ば〜〜かw

そっちこそ、自演乙
229名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:59:37 ID:zqnDNvaL
悲しいかな
決め付けと文句だけで埋められてゆくスレ
230名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:01:13 ID:D50gEAyW
嫉妬婆Featuring POM婆
「Eternal jerous」in stores now

-------------------------------------
ファンの熱い要望から実現した夢のコラボレーション、
嫉妬婆Featuring POM婆 が本格活動を開始する。

待望の新アルバム「Eternal jerous」が、10月5日に
リリースされる。
100万ダウンロードを記録した「I wannna GJ...but I CAN'T」を始め、
嫉妬婆の伝説のヒット曲「神SS〜褒め殺し〜」のカヴァー曲を収録。
メロウな曲を得意とするPOM婆の歌声に、今回新たに
アップテンポな曲を加え、最強の二人組みが新天地を目指す。

先行予約バージョンの特典は、入れ歯洗浄剤と、膝の痛みを解消する
グルコサミンのサプリメント付き。

仏壇に手を合わせて聴きたいナンバーとなりそうだ。
231名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:02:23 ID:gcztLhol
OJ2CmAIc嵐デタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
232名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:36:30 ID:uiofUlsA
ここは曲がりなりにも
ベルばら関連スレだよね?
なんでこうなるの?
233名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:54:26 ID:AlEiZQyU
甘い毒杯タンの続きが読みたし
234名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:18:01 ID:uiofUlsA
甘い毒杯、とてもよかったねえ。
あれを偶然見かけて、このスレを定期的に覗くようになった。
235名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:33:06 ID:yB9eDQ6n
あの頃は平和だったね
236名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:49:15 ID:Xax1KTcc
荒れるパターンがいつも同じ
237名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:50:54 ID:yB9eDQ6n
荒らしが、いつも同じ奴ってこと?
238名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:56:17 ID:AlEiZQyU
神職人様カムバーっク!
239名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 03:19:53 ID:WT+iyzHq
良かったねえ。FOの職人さんのも好きだ。
甘甘もいいけど、ちょっとどす黒い位が好み。
アンドレの純粋な恋愛だけじゃない感情の煮詰まり具合とか。
240名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 04:37:04 ID:thDef5EC
アンドレは暴走した方が萌える
241名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 08:34:19 ID:cAv0SseU
壮年の士官
真夜中の太陽
つづきよみたいよ
242名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:45:59 ID:BOrQ8yOM
馬もヘタレも一様に拍手喝采ルールで仕切っていたら
馬のやる気は失せるだろうよ
みんな平等の共産主義国の生産性が落ちるのと同じ原理
243名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:59:39 ID:20SnSbJK
褒め殺しスレ
244名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:06:39 ID:WT+iyzHq
アンドレは暗黒面かなりあるもんな
ブラビリにしてもそうだけど
245名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:11:51 ID:/6GvSyuE
ブラビリを境界線にジキルとハイドみたいな豹変がたまらん
246名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 10:59:54 ID:cOvp8rSu
リヨタンは軍人をセクシーに描くから憎いわ…
247名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:33:51 ID:6L8awrFH
>>246
それは言える。
248名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:36:26 ID:eZA2D90E
>>230
空気読んで消えてね。
249名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:49:07 ID:Ox9JwsCp
>>246
レオ様セクシーすぎ。
いやん。
250名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 13:56:20 ID:l7X2S5n0
レオ様に調教されるオスカル
萌える
251名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 14:21:13 ID:dqVXU/ab
アンドレ、はブラびりから人格変わったよなあ
目見えなくても無理やり着いてきちゃうし、草むしるし。
ベルばら一の困ったさんじゃん……萌えるけど。
252名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 14:38:32 ID:46k6yNkh
ストイックな軍服姿
近寄り難さによけいにクラッと来てしまう
犯しがたき色香
オスカル、レオニード、君たちは大いなる罪びとだ
私をこんなにしておいて (爆
253凌辱系注意:2009/10/04(日) 16:07:21 ID:h01zdcjH

凌辱系注意 (相手はアンドレではありません。)



遠目から見て違和感はなかった。
襟元まできちんと着込んだ軍服、磨き立てられた長靴。
優雅に結ばれたサッシュ。腰に下がられたレイピエ。
後ろ姿の彼女の煙るような金髪が陽光に晒さてまばゆい。

「待たせたな」

窓辺に立つオスカルに男が近づいた。
背中から抱き締めて、耳元で囁く。
手が前に滑り込んで金糸の中に分け入った。
素肌のままの彼女の下半身は容易にその指を受け入れる。
軍服の燕尾から忍び込んだもう片方の手が柔らかな丸味をも貪った。

男はやおらキュロットの前を肌蹴て後ろから押し入ってくる。
羞恥の中で待つあいだに濡れそぼっていた彼女はそれを容易く受け入れた。
声を出さないように口を押さえられ、揺すられ、突き上げられる。
事が終わると男は身づくろいを済ませて素早く口づけた。
そのまま次の間へ足早に去っていく。

残された彼女の足を伝い落ちる暖かい粘液。
その屈辱さえも恋心が上回っていた。
隣から聞こえてくる男女の忍び逢う声がその心を抉る。
身体は受け入れても、どこへも行き場のない心。
胸の奥の疼痛が、更に身体をも疼かせる。

彼女は愛欲の後を始末し、キュロットを身に付けた。
後にして、肩越しに見上げた宮殿の窓。
あの窓の奥では貞操を守られた王妃が北欧の騎士にかしずかれている。
見上げた空は、切ないくらいに青かった。
行き場のない思いをせめて空高く飛ばせたい。
そう願ったオスカルは、目の前を掠めた白い鳥にその願いを託した。
254名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:18:57 ID:6abrFhU5
職人さん来たーー(・∀・)ーー!!
良かったよー(T^T)ありがとう! GJ!!
これでスレが元のように平和になりますように(>_<)
255名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:27:33 ID:UvBfvt1a
乙だす
切ないFO好きだー
しかし上はきちんと着込んで下半身はすっぽんで待ってたのか
256名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:31:27 ID:l7X2S5n0
>下半身はすっぽん
wwww
257名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:40:27 ID:46k6yNkh
Fではなくレオニードと勝手に妄想・・・しちゃいますた
258名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:54:20 ID:QULeWEBc
おねがい…
途中でやめないで…
259名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 17:59:18 ID:yqXaxJvj
>>253
レオニードで変換しました。
ごちそうさまでした。
260名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:47:42 ID:EalC6puF
>腰に下がられたレイピエ

レイピアでしょう
エロイカでアランが持っていたオスカルの剣の形はレイピアですが
レイピアは17世紀までの実践用のサーベル
18世紀に入ってからはドレスソードが主流ベルばらでオスカルが持っていた剣はドレスソードです
261名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:28:43 ID:8jTCRu5T
>>260
そんな誰も気にならない細かいことはいいじゃない。
262名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:36:28 ID:yGBpR8RQ
職人さん
GJ!

相手はフェルゼンでもレオニードでも…どっちでもイケますね
263名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:36:41 ID:KewFGzUe
久々に萌えました!
264名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:21:08 ID:pabOtZO+
私はもちろんレオ様で置き換えました。
職人様すばらしいです。
265名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:22:36 ID:+UPPG7z6
●ちょこっと陵辱系●
アラン隊長とオスカル准将

一瞬の衝動だった。自分で、自分が分からなかった。厩舎ですれ違いざま------
手が伸びた。気がつくと、壁に彼女を押し付けていた。恋焦がれた、年上の女性。
「ば・・・ばか」
青い瞳があ然と見上げている。アランはそれでも、手をどけられずにいた。
「何をしている。手をどけろ」
かすかに語尾を震わせて、彼女は言った。いつもの凛とした声で。
壁の向こうには、衛兵たちの足音と、話し声が聞こえる。彼らは、まもなく馬を収めに
ここに来るだろう。------その前に------
いけない、と分かっていた。こんなことしてもどうにもならない、と。
求めれば求めるほど、苦しくなると分かっていた。でも、止められなかった。
彼女の両手首を掴んだ手に力を込めると、荒々しく唇を重ねた。貪るように舌を入れる。
口の中で、小さな悲鳴が上がる。閉じようとする彼女の口を無理やりこじ開け、強く、
深く舌を入れる。舌の付け根が、彼女の唇に触れるくらいに。
許してくれ・・・・・・
心の中で何度も叫んだ。
愛してる・・・・・・
声にならない。知っているから。あなたがどうしようもないくらい、あいつが好きだと、
知っているから。ずっと押し殺してきた。あなたを思えば思うほど、言えなかった。
どうにもならないくらい、好きだと。
オスカルの手首から力が抜けると、アランも手を離した。短くも長い、口付けが終わった。
荒げた息を静かに整えながら、彼の頬に涙がつたった。
「・・・・・・許してくれ」
オスカルは手の甲で唇を拭うと、飛び立つ鳥のように、一瞬の躊躇もなく、アランの腕から
すり抜けていった。
分かっていたはずだ。こうなることくらい。十分。
掌で顔を覆って泣いた。壁に手をつき、声を押し殺して。
こんなに女を愛したのは、初めてだった。
266名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:26:13 ID:+UPPG7z6
アラン隊長、じゃなくて班長 orz
267名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 01:09:35 ID:9tfP+G8k
------ラムセス------
268名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 01:58:45 ID:+yGHpk4B
オスカルがバカと言ったり
舌入れすぎの不味そうなキスだったり
男が大したこともなく泣いたのに
萎えた
269名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:16:12 ID:Bg5XnZKU
またコピペ?
270名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:19:58 ID:hF1OVlU3
いやむしろテクニックのなさに萌えた
原作のアランは、何やったらユリ咲くんだよ!って思ったが
直球野郎はいいね
271名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:38:20 ID:+yGHpk4B
だったら相手の唇を切ってしまうようながむしゃらなのがいい
根元が唇に触るぐらいになんて
唇以前に舌だけを思い切り突き出さないと無理だよ
どう考えても不自然
272名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:14:46 ID:dpUmsdlW
>相手の唇を切ってしまうようながむしゃらなのがいい

そういうキスいいね。
感情が先行し過ぎて思いやりに気が回らない余裕のなさ…
みたいな直球野郎は萌える。

>>265 はコピペじゃないんだよね?
GJ!
273名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:33:34 ID:dpUmsdlW
>>253
>そう願ったオスカルは、目の前を掠めた白い鳥にその願いを託した。

その鳥が最後にアンドレの元へ届く使者のような気がした。
274名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:36:13 ID:XkGt9RwJ
一度知ってしまった禁忌の味は
どうにも忘れることができなくて
気がつけばその味を求め貪る己の姿に
愕然とする

密やかに交わす口付け
交わる視線
物陰に引き込まれ、束の間与えられる熱い抱擁
絡められた長い指
耳元で囁かれる愛の言葉

夜の闇に紛れ逢瀬を重ね
息を潜め愛を交わす
「綺麗だ・・・」
低く囁く艶のある声
闇色の瞳が私を見つめる
その視線が眩しくて
すらりとした首を引き寄せ口付ける

陽の目を見ることのできない禁じられた関係
闇が薄くなり陽が昇ると
私は硬く厚い軍服に彼への想いを閉じ込める
だがどんなに隠そうとしても
その想いが零れ出てしまいそうになる瞬間がある・・・

秘められた、禁じられた関係だからこそ
この想いは一層熱く燃え上がり
抑えがたい衝動となって、私を突き動かすのか・・・
私は・・・知ってしまったのだ
甘く危険な・・・禁忌の味を
275名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:40:42 ID:UdxDFi/n

・・・・ラムタン?・・・・

276名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:41:55 ID:UdxDFi/n
いいぞいいぞ
ヤリマンオスカルに乾杯!!
277名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:53:40 ID:XkGt9RwJ
「不思議なんだけど・・・俺のどこを気に入ってくれたんだい?まあ、背は高いけどとりたてていい男ってわけでもないし、年も上だし・・・」
「あなた、ハンサムじゃない。」
「え・・・俺が?そんな事言われたことないよ。」
「ハンサムだって言われないの?」
「俺は自分がハンサムだとは思わないし、ハンサムだと言われた事もないよ。」
「あなた、ハンサムよ・・・だから気に入ったの。」
柔らかい微笑みと共に、明るい緑色の瞳が俺を見つめる。
「好きよ、アンドレ・・・」
重ねられる柔らかい唇、柔らかな体・・・
拒もうと思えば拒める誘惑なのに、拒めない。
心と体は乖離を始め、一時の誘惑に溺れていく自分を
もう一人の自分が冷ややかに見つめている・・・
腕の中の女は悦びの声を上げ、俺にしがみつく。
ふと脳裏を掠める涼やかな蒼い瞳。
愛を求めてやまない人からは、決して愛してはもらえない。
俺はこんなに愛しているのに・・・!!
腕の中の女が、一際高い声を上げ気を失った。
俺は彼女から離れ、乱れて頬にかかった髪を梳いて、
敷布をかけてやる。
彼女の横に仰向けになり、重い溜息をつく。
今迄何度こんな事を繰り返してきたか・・・
満たされる体とは裏腹に、心はますます乾き荒んでいく。
繰り返す度に後悔し、もう二度とすまいと思うのに、
また同じことを繰り返して・・・心が砕けてしまいそうだ!
求める心を麻痺させてしまうことができたら・・・
輝く蒼い瞳を見つめても何も感じなくなれたら・・・
心が粉々に砕けてしまったら・・・どんなに楽だろうか。
寝台から起き上がり、傍らのテーブルに置いてある
飲みかけのワイングラスに手を伸ばす。
一気に飲み干したワインからは、何の味も感じられなかった・・・
278名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:22:01 ID:lf31kmkg
ラ○セ○タンのコピペだよね?
荒れてるときなら、話題を逸らすってことで、わかるんだけど…なんで、今?
いや、ケンカしかけてるわけじゃないけど…

265タンGJ!
279名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:39:23 ID:zpKhdLsr
ラムタソが今ならGJコールしてもらえると投下したんでない
なんせGJしないと即POM婆認定されるもんな
2も表と同じマオリ体質になっちまったかね
280名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 11:03:19 ID:ohdvoPsR
SS読むことよりも、誰にどれだけGJ着くか粘着してる
住人がウザイ、ってだけじゃん
作品のリク書いたり感想書くのは自由でいいと思うけど、
明らかに職人崩れの人が嫉妬してるのは見てて痛い。
バレてるのにそろそろ気付いてほしいんだけど。
281名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 11:43:04 ID:uFY2Ch5E
コピペが本人かどうかは、わからないよ
むしろアンチがやってるってことだって、考えられるし

それにポ○は、そろそろ封印しない?
いつまでも蒸し返すと、それだけ嫌な思いする人だっていると思う

それよりも、職人さんの投下が増えるといいな

282名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 11:57:40 ID:ohdvoPsR
同意

<それよりも、職人さんの投下が増えるといいな
そうしないとこの板の存在する意味がないのだが。
自分がSSのを書けないのを逆恨みして
ごたごた書いてくる>>279はクズwwwww



283名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 12:11:46 ID:2pzkKvGG
亀ですが。>>265タンGJ
284名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 13:37:24 ID:8Mc/j0N8
>>265
アランの切ない想いが伝わってきた
GJ!


他の職人さんも待ってるよ
285名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:06:39 ID:9n8qtkQB
それで>>274はコピペなの?
ベルにはこの手のが多いから分からない
職人さんの作品なの?
286名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:22:37 ID:PD43/Ol0
口癖が嫉妬逆恨みSSのを書けないの仕切り屋嵐デタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!



208 :名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:07:09 ID:up+s1rTn
>>204
→<あんなになったら馬職人どころかまともな職人は来ないよ
このスレ入ってからベルばらのSS投下されてんのかよw
あんなになったら、ってお前「原因」と「結果」って
因果関係理解できてる??
まあ、そうだね。
GJごっこでいいんじゃない。職人さんが投下しやすければ。
なんでもいいよ
こんなヘタレスレだかたら、批評家並にアツムのよいあなた様
の来るところじゃ ございませんよ。
馴れ合いで結構。
小ネタちゃんにも帰ってきて欲しいしね。
面白いものにGJ,そのほかはスルー

ただこれだけのルールを守れず、どれにGJ付いたかどうかにまで
口を出す おえらい読者様たちは、別のスレに行ったらいいんじゃね


282 :名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 11:57:40 ID:ohdvoPsR
同意

→<それよりも、職人さんの投下が増えるといいな
そうしないとこの板の存在する意味がないのだが。
自分がSSのを書けないのを逆恨みして
ごたごた書いてくる>>279はクズwwwww
287名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:34:15 ID:j8FW7QUD
直球野郎アラン最高♪
舌の根が付くほどディープキス、したことあるけどw

舌なのにFチオしてるみたいな感じ。不自然だとは思わないけど
288名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 14:43:06 ID:9n8qtkQB
ご本人のリベンジ解説 乙
289名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 15:26:04 ID:C+GmkPOF
氏ねとかクズとか子供じみた口汚いの見ると
おまえのかーちゃんでべそ が口癖だったラムセス思い出しちまうw
ヲチスレでヲチ対象の擁護の仕方がたいてい「嫉妬してる」が定番ラムセスもパクリで一時期大スターだったw
職人の文体も始まり方や終わり方もラムSSに似かよってて
こんなの↓を見るとここの嫉妬されるの大好き荒氏はラムセス?と思ってしまうまぁ憶測だけど

>ごたごた書いてくる>>279はクズwwwww

>279 :名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 10:39:23 ID:zpKhdLsr
ラムタソが今ならGJコールしてもらえると投下したんでない
なんせGJしないと即POM婆認定されるもんな
2も表と同じマオリ体質になっちまったかね
290名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 16:56:51 ID:SjW1rHVX
>>265
GJ!です
291名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:19:05 ID:CGxbIoAb
「・・・おまえは・・・あっ・・・本当に・・・・・・意地悪だ・・・うっ・・・ああ・・・」

「あ・・・・そこは駄目だ・・・」
「どうして?感じているんだろう。こんなに・・・」
「でもとても痛い・・・嫌、だ」
「わかった」
『優しくするから』と口では言いながら、何の遠慮もしなかった。
初めは滑るようにゆっくりと入れられ、やがて奥深くまで入り込んでゆくと自然に足を開いていた。
何度も出し入れされていくうちに気持ちが高まり、それは次第に快感へと変わっていった。
この感覚はいったい・・・・・・・
ああ・・・・くちゅくちゅと音を立てている・・・・・・これはわたしの体が出している音?

「おまえの中に入ってもいいか」
「痛いっ・・・・・・駄目」
「もう少し、体を楽にして」
「わ、わたしを見るな!」
「すごく綺麗だ」
「おまえが痛いならもうやめようか?」
「・・・・・・・・・・・・・・このまま、続けて」
「おまえの中で果てても構わないのか?」
「ん・・・・・」
「俺はおまえを、愛する女を初めて抱いて、充分満ち足りることが出来たよ。
おまえは?心も体も少しでも気持ちよくなれたのかい?」
「痛いのにはちょっと・・・かなり驚いた。慣れればもっと気持ちよくなるのだろうか?」
「じゃあ 早く慣れるようにこれから何千回でもおまえを愛してやるよ」
「わたしの方こそ、おまえを何万回でも愛してやるよ」
「んん、それは嬉しいな。でも俺の体が持つか、どうか・・・」
「覚悟しておきなさい」
292名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:20:12 ID:CGxbIoAb
「いや・・・いやだ・・こんなのはおまえではない・・あぅ・・ん・・・」
アンドレの大きな手が彼女の柔らかな乳房を揉みほぐす。手のひらでクルクルと円を
描きながら尖端の淡く色づいた蕾をころがしてやると、それはたちまち固さを増して
いく。
アンドレはそんな変化を十分に楽しんだ。そっと唇をよせ、舌先をほんの僅か当てて
乳首を舐め上げるとオスカルはそのかろやかな肢体をぴくんと跳ね上がらせた。
「あ・・あぁ・・・」
「気持ちいい?オスカル・・」
「いやぁ・・・・・やめ・・て・・」
「いいの?やめても・・」
「ん・・や・・・」
アンドレは衣服をすべて脱ぎ捨てた。
オスカルの白い肌の上に男の日焼けした肌が重ねられる。
「もっともっと気持ち良くしてほしい?オスカル・・言って・・」
「あ・・・や・・そんな・・こと・・言わせるな・・」
彼の身体の重みを感じながら、オスカルは息も絶え絶えに言った。
「さあ、その前に身体検査だ。脚を開いて、よく見せろ」
「・・・・・・・!」
「ほら・・・自分で開くんだよ。俺の目の前で・・・恥ずかしい?オスカル・・」
「いやだ・・そんなこと出来るわけが・・」
「出来るよ。やってごらん」
「いやだっ!!」
オスカルは、いつにないアンドレの強引さに戸惑いながらも身体の奥底に火がつき始
めたのに気付いていた。身体の中心が疼いている。熱い蜜がじわりと流れ出すのがわ
かった。
アンドレはオスカルの膝に両手をかけ、ぐいと開いた。
「いやあぁっ!」
抗うことができない強い男の力の前にオスカルは力なく尽きた。アンドレの目の前に
彼女の花園が広がる。おしげもなく晒されたそこは女神も恥らうかのような神秘性を
たたえ、震えていた。
「アンドレ・・・やめて・・」
「だめだ。これからが本番だよ。おまえのここが本当に誰にも触れられていないかど
うか、今から確めてやるのさ」
アンドレはそう言ってニヤリと笑った。
(狂っている・・・!アンドレ・・・一体どうしたというのだ・・)
こんな様子のアンドレは見たことがなかった。オスカルは今から何をされるのかわか
らぬまま、黙って唇を噛みしめて言った。
「好きにするがいい。私には何もやましいところはないのだから。おまえがその目で
確めればいい」
オスカルは真っ直ぐ上を見つめ横たわったまま、抑揚のない冷たい声でアンドレにそ
う言い放った。
だが、その冷静さがアンドレの気持ちを逆撫でしてしまった。
「オスカル!その開き直った態度は何だ!おまえがその気なら俺も好きにさせてもら
うぞ。そのとりすました顔を涙で歪ませ、よがり狂わせてやる!」
やはりいつもと違う!オスカルは初めて彼に恐怖感を感じた。
293名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:20:39 ID:CGxbIoAb
アンドレはそのままオスカルの両膝を広げて胸に押し付けた。あられもない姿にされ
秘所が彼の前にぱっくりと口を開け晒される。
「いやっ!いやっ!アンドレっ!こ・・んな・・・」
端正な彼の顔が近づけられ、熱い息がかかる。敏感な粒をとらえられ指でそろりと擦
り上げられる。
「はぅ・・・ん・・ん・・」
思わず声が洩れた。
くるくると彼の指が回転する。オスカルの足先に痺れるような快感が走り抜けた。の
けぞる白い喉元。はずむ胸。手足の自由を奪われ、アンドレの前に晒されているその
部分だけが異様に敏感に反応してしまう。
いつのまにか彼女の中から泉が溢れていた。じわりじわりと濡れそぼっていくのが自
分でもわかる。
「あああぁぁ・・ア・・・ンド・・・レ・・」
拒絶の言葉はいつのまにか忘却の彼方にあった。艶を含んだ喘ぎ声がバスルームの中
に響き渡る。
「オスカル・・今から気が狂うほど気持ち良くさせてやるよ・・おまえがどんな声を
出すか楽しみだな」
アンドレの低い声が耳元で囁かれ、息が吹きかけられる。そのたびにオスカルの身体
は反応し、背中がしなやかに反り返った。そんな彼女の様子をしっかりと楽しんだア
ンドレはシャワーの取っ手を手にした。栓を思い切りひねって最大にする。無数の
シャワーの穴から勢いよくお湯が噴き出した。そのままそれを無理矢理広げたオスカ
ルの女の部分に向け放った。
「あっ!・・あぁ・・」
強い水圧が敏感な粘膜に刺激を与える。普通のシャワーと違い、このバスルームはホ
テル仕様のものが使われているのだ。今まで経験したことのない快感が彼女を責め立
てる。
「どうだ?オスカル、感じるか?」
「はぁ・・・あぁ・・いや・・・・ん・・ん・・」
ひときわ声が大きくなりオスカルが身悶える。シャワーのお湯の愛撫は彼女をすさま
じい官能の海に溺れさせていった。あられもない姿で声を上げ、自由の利かない手を
頭上にし、ひたすらアンドレの責めに耐えるその姿はたまらなくそそられるものが
あった。
294名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:20:59 ID:CGxbIoAb
(なんて艶かしい眺めなんだ・・・!俺は・俺は・・・オスカル・・!)
アンドレはオスカルの中に片方の手の人差し指を差し入れ掻き回した。その襞の壁に
そって指を上下に擦りつけるとオスカルの喘ぎ声が激しさを増す。
「ああぁ・・・く・・はぁ・・」
愛液に濡れたそこは容易く彼の指を受け入れる。更に指の数を増やして薄紅色の襞に
挿入しながら薔薇の花びらをめくり上げると中から朝露に濡れた可愛い真珠が顔を覗
かせた。
「アンドレ・・そこは・・・だ・・めだ・・。おねがいだから。ねえ・・止めて・
・」
しかしアンドレはオスカルの恥らう箇所めがけてまた勢いよく吹き出るシャワーのお
湯を当てた。
オスカルの身体はびくんびくんと跳ね上がった。
「ああああぁっ!は・・・ん・・ん・・もっと・・ねえ・・・もっと・・はううう
うっ・・」
オスカルはついに耐え切れずに理性を失い、高い声を上げながら絶頂を迎えた。
そんな様子を満足げに見守るアンドレの耳の後ろには遠隔操作の可能な高性能のマイ
クロチップが埋め込まれていたのだった。
295名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:32:56 ID:9n8qtkQB
エロパロってやっぱり便所の落書きだね
サイトには載せられないような異様なエロか
サイトを持つには至らないようなヘタレたエロしかない
そして、まるで後者だと言いたげなSSがコピペされてる

そんなところで馴れ合いしようというのがそもそもの間違い
296名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:01:54 ID:Rss9f3vR
上の、どっかで見かけたような気がする
どこかのサイトのコピペだよね


ラムセス・・じゃないな
こんなに乱暴で自分勝手なアンドレを書くのは
るじぇかな?
297名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 00:25:14 ID:BtLB9Pov
>>295>>296
不人気サイト主さんですね、わかります。
298名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:21:53 ID:7z5QSHsG
これルジェタンのお作でないかい?伝説の紫のナイロンタオルw
実にエロパロらしい作品だGJ
コピペでなかったらエロパロのエロ好き婆どもが泣いて喜ぶようなモノではないかw
299名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:28:56 ID:n5j1geDj
やっぱりある程度のレベルがないとGJなんてつける
気もしない てか2行で読むのギブアップ
300名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 03:14:20 ID:y5iIABbP
>>297
嫉妬婆とPOM婆呼ばわりは廃止して
今度の呼び名は「不人気サイト主さん」になったのね
都合のよい解釈乙
301名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 04:13:35 ID:lhevUDUE
>エロパロのエロ好き婆どもが泣いて喜ぶようなモノではないか

エロパロのエロ大好き婆なのでエロ専門ピンクちゃんねるエロパロ板に来てますけど?
302名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 05:39:40 ID:R/LWxOY/
>コピペでなかったらエロパロのエロ好き婆どもが泣いて喜ぶようなモノではないかw

自分は間違いなくエロ好き婆だけど、エロだったらなんでもGJ婆ではないよ



最近コピペが多いけど
投下するなら、誰のコピペかちゃんと書いて欲しいな
303名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 06:15:57 ID:CotefWDg
>>302
同意。
コピペなら、誰の、どこからのコピペか書いて欲しい。
304伯爵将軍の令嬢とその恋人1:2009/10/07(水) 06:56:24 ID:/Bo/Dlb8
〉前スレ 388続き

「そのショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」
その館の従僕が事もあろうに、女主人の婚約者にグラスの中身を
ぶちまけたのはその時だった。
本来ならば重罰に処されるべき狼藉。
だが、貴族の婚約者は静かに
その濃い褐色の液体を拭い、言い放った。
「君に伯爵令嬢の恋人の座をあげようというのですよ。」
「!!」
亜麻色の男はその貴族然とした物腰で、冷たく蔑みながら、
にらみつけてくる平民の黒髪の男にゆっくり話しかけた。
「私は貴族の末弟だ。それでも、いくばくかの領地は一族から譲り受けた。
なに、山岳地帯の貧しい土地柄だがね。私とて30のこの歳になるまで
領主権を行使しなかったわけじゃない。思春期に入るか入らないかの頃に
領地の地主から娘が侍女として送られてきたよ。
最初の娘が3年たっても身ごもらなかった時には、次の娘がやってきた。
しかし、その娘も身ごもらなかった。その次にやってきた娘もだ。」

平民の従僕とて、貴族に長く仕えた身である。ある意味、男と女のことに
とてつもなく世知知らずな女主人と違って、男はその仕組みを知っていた。
領地の地主は、領主との繋がりを密接に持とうとする。娘を領主に使えさせ、
身ごもったところで領主から多額の持参金をもらい、懇意の地元の農民と結婚させる。
長子は領主の子どもだが次子以降は農民の子どもだ。
そうやって、平民の地主は領主との関係を強化し、領主とともに領地への支配を
広げていくのだった。
この館には6人の娘が生まれたが、1人の息子も生まれなかったので
その領地からやってきた侍女はさぞかし不満であったであろう。

亜麻色の髪の貴族の末弟が続けた。
「君はその意味がわかるかい?私には種がないか薄いということだ。
ふふふ、種馬としては失格さ。」
自嘲気味に唇の端を上げて男は笑った。
「よく考えておいてくれたまえ。ぼくは伯爵将軍の婿として、その地位を継ぐ。
君は・・・・・。平民としては破格の待遇と思うけどね。」
レースの飾りのついた礼服の袖を振り、豪奢な上着の裾を翻して、
男は去っていった。

305伯爵将軍の令嬢とその恋人2:2009/10/07(水) 06:57:39 ID:/Bo/Dlb8
伯爵将軍の部屋では、後継として育てられた末娘がその父親にくってかかっていた。
「いまさらわたくしに結婚などと!父上のお考えがわかりません。」
将軍は読んでいた本のページをめくりながら答える。
「ふむ、それもそうだ。だが、この家には後継が必要なのだよ。」
「それなら、姉上のところから養子を迎えれば・・・・」
将軍は立ち上がって男として育てた娘の言葉を遮った。
「私はおまえの子が欲しいのだ。ぜひ強く賢い男の子を生んで私を安心させて欲しい。」
・・・話にならん・・・
男装の娘は踵を返して部屋を出て行った。
306伯爵将軍の令嬢とその恋人3:2009/10/07(水) 06:58:47 ID:/Bo/Dlb8
深夜、女主人の部屋にはその黒髪の恋人が訪れていた。
しんとした静寂が蝋燭の炎の織り成した陰影の上に広がっていく。
時折漏れる甘い吐息のような息継ぎ。わずかに唇からこぼれる愛し合う音と、重なる体同士を擦り合わせるたびに寝台のきしむ音と上掛けの衣擦れの音。
幼馴染の恋人たちは互いを味わう長いキスに没頭していた。
男は緩やかにその手で、彼女のしなやかな体の曲線をなぞっていく。
指が内股を辿り、秘所に触れた。彼女の体がびくんと小さく震える。
既に潤っていた場所からは蜜が溢れ出し、指を濡らした。
「あ・・ん・・」
指が探るように秘裂を往復し、敏感な部分を捕らえられる。彼はそこをじっくりと執拗に責め立て始めた。
・・声が漏れる・・彼女は手の甲を口に押し付けた。
婚約者も館の客用寝室に泊っているのだ。父親が勝手に決めた婚約者だが・・。
男の硬くて猛々しいものが女の秘所に押しあてられる。
滑らかな摩擦を与えながら太い杭が打ち込まれ、甘い声が上がるのを合図にゆっくりと引かれ再び押し込まれる。
ひっそりとした部屋の中で、粘膜の擦れ合う淫らな音が続いた。
女は朦朧とする意識の中、かろうじて手繰り寄せた自制心で自らの人差し指の関節を噛んだ。
そうしないと、無意識のうちに快楽が声となって吐き出されてしまいそうだった。
男が脚を掴み、高く抱え上げた。より深くまで入るように腰を押し付ける。
上気して淡く色付いた女の体が、動きに合わせるように大きく揺れる。
腰が密着するまで突き込まれた硬くて太い杭が、入り口間際まで抜かれる。
熟れた肉のきつい締め付けに逆らうように圧力をかけて擦りたてられ、
その度に痺れるような快感が体中を駆け巡った。
307伯爵将軍の令嬢とその恋人4:2009/10/07(水) 06:59:32 ID:/Bo/Dlb8
「んっ・・・あっ、ああっ・・だめ・・」
碧い色の瞳を潤ませ、金髪を振り乱し、
堪えようとしている唇から押し出されるように甘い声がこぼれていった。
「気持ち良い?」
男は女により強く体を叩き付けた。
「良いっ・・・もっと」
「・・声・・抑えて・・」
わざと喘がせるようにいたぶりながらの指摘に、女は必死に手で口を押さえ直す。
男は片手で女の顎を捕えると、覆いかぶさるように体を倒し、唇を重ねて彼女の声を封じ込めた。
舌が女の口腔を蹂躙し、うねるような動きで腰が打ち付けられた。
硬くて熱いこわばりが繰り返し奥を突く。
唇と、胎内を快楽で支配され、意識を手放しそうになる。
女は両腕を男の首に回し、与えられた男の唇を夢中で貪った。
白い脚を汗ばむ彼の体に絡ませ、縋りついて心の中で何度も彼の名前を呼ぶ。
熱く蕩けた柔らかな肉が男の猛りを包み込み、腰を引くと、引き止めるようにきつく吸いついてくる。
何度でも応えるように、彼は荒々しく抽送を繰り返した。
互いを抱いて一つの甘美な快感を紡ぎ出し、二人は互いに与え合う。
女は男の腕の中で、その果ての高みに昇りつめた。

朝が来る前に、男は女の部屋を去っていく。
夜が明けてしまえば、どのように愛し合おうと二人は身分違いの女主人とその従僕に過ぎない。
身繕いを終え部屋を出ていく男を、女は陰りを帯びた碧い眼で見送っていた。
308名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 07:14:33 ID:9L5imqI8
種が薄いか種無し?
ジェロ…orz


うへぇ('A`)
309名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 07:32:52 ID:juFpUM7S
>>302>>303
それすごく同意。
私もレベル高い作品しかGJしないんだよね。
大量に来るGJ厨は何なのって逆に聞きたい。コピペはちゃんとサイト主を記載してほしいよね。
310名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 09:26:09 ID:eynZUpno
でもわざわざ寒い小ネタちゃんを例にあげたりして
誰にでもGJ献上体制を強力に推し進めようとしている人は実際にいる
みんなに優しい正義厨ぶってるから臭くて鼻につくんだが
これって人の為ではなくて自分がGJをもらいやすくする為じゃないの?

アラン隊長wの投下とその後弁解擁護などを見ると
最近よく見かけるヘタレという人と被った
311名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 09:57:52 ID:UbnE+obI
>>310
GJももらったことないの?かわいそう。
誰でもなんでも叩いてるといつか本当に不幸になるよ。
自分で首しめてる。
312名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 10:13:52 ID:R/LWxOY/
>誰にでもGJ献上体制を強力に推し進めようとしている人は実際にいる


ここにいた → >>311
313名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 10:18:18 ID:UbnE+obI
>>312
何でもGJしてるわけじゃないよ。
コピペとレベルの低い投稿は全部スルーさせてもらってるし。
小ネタちゃんは好きだったからGJしたけれど。寒いっていうのも一部の評価でしょう?
なぜ嫉妬って言われるか考えてみた?
314名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 10:49:52 ID:juFpUM7S
>>313
小ネタちゃんは存在自体が受け入れられてたんだよね。
荒れた流れを和ませる優しい心づかいとね。
エロパロはドライな感じが好きだったって書いてる人もいるけど挨拶も感想も言えなくなったらもう終わり。誰も来にくくなるよ。
次々とGJもらってる人を見るのが辛いのかな。ある程度のコミュニケーションは大事だと思うの、おかしい?
もちろん良作品に限るけど。
315名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 10:58:45 ID:R/LWxOY/
あのさ
誰も良作品に付けるGJが悪いなんて言ってないじゃん

>>310は「誰にでもGJ献上体制を強力に推し進めようとしている人は実際にいる」
て書いただけでしょう
それを
>>311が「GJももらったことないの?かわいそう」
なんて決め付けて嫌味な返答するから
ああ、おまえが「誰にでもGJ献上体制を強力に推し進めようとしている人」なのかと
私も決め付けてみただけよw





て、なんで>>310じゃない私がこんなにムキになっているんだ
あほらし・・・
316名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 11:12:53 ID:PUrNPPsR
伯爵将軍の令嬢とその恋人さんGJ

コピペにGJした奴なんて、いないだろ(298のGJは皮肉だろうし)
どの作品にGJするか、まっとうな批評(そんなもんあったか?)するか、スルーするかは、人それぞれ自由なんだよ
GJした奴にまで、不必要な喧嘩ごしでいちいち絡むから、嫉妬だのPOMだの言われるんじゃね?



317名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 11:26:18 ID:dl1W1bVH
>>304-307
続き待ってる

>>316
嫉妬だのPOMだの言ってる奴もそうとう絡んでるけど
そっちには何もいわないんだな
318名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 11:48:43 ID:PUrNPPsR
お互い様ってことだよ(おれも含めてな)w

とにかく!
職人さんの投下、待ってる
319名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 12:24:47 ID:v7xIyY6Z
嫉妬してる人は明らかに良作品にGJした人達に文句つけてる。
320名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 12:50:50 ID:7TR+QC7+
>>319
激しく同意。
良作を書ける人にはかなわないから、それを褒める人をつぶそうをする。
あのこ美人だよね〜って言う人に、「どこか?よく見るとブスじゃん」って
言う婆に似てるww
自分は良く見なくてもブスだから・・・ww
321名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:03:20 ID:v7xIyY6Z
>>320
良作品の職人様がGJ次々にもらうのが見てられないんだろうね。
322名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:03:41 ID:eynZUpno
小ネタちゃんだってと、まるでGJ貰える許容範囲のように
盾に利用したり晒し者にしている書き方が胸糞悪かっただけ
それは小ネタちゃんの場を和ませようとする気持ちを踏みにじってると気付け

誰でもGJを貰えるルールを作らないと
投稿でないチキンが場を仕切ろうとしているのが嫌なんだよ
俺はGJだけじゃなく辛口評もウェルカムで挨拶も不要派
自由に投稿して何でも言える それだけじゃ駄目なのか?

>>315
>>310です どうもありがと

>>311
>GJももらったことないの?かわいそう。
決めつけありがとう いつも平均10個は貰ってるよ
誰かに嫉妬しているつもりはないですがね
323名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:08:39 ID:ov6g1jh5
何が良作かなんて人によるからなあ
文章が特別上手いってわけじゃなくても勢いがエロいとかさ。
324名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:14:32 ID:7TR+QC7+
とにかく一番大事なのは
どれにGJするかという糞議論じゃなくて、

職 人 さ ん の 投 下
325名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:44:36 ID:y5iIABbP
職人は好きな時に自由に作品を投下する。
但し、読み手を配慮して「アブノーマルなものには頭に注意書き」つける。

読み手も感想を好きなように言う。
但し、作品には好き嫌いも賛否も付き物。ネガティブ意見が来ても嫉妬と決めつけない。

作品の注意書き以外は全て自由。強制はなし。
これでFAでだよ。普通。
326名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 13:51:15 ID:7z5QSHsG
誰のコピペかちゃんと書いて欲しいって意見があるけれど
職人さんならGJでコピペならスルーしたい気持ちがミエミエw
同じ人が書いても過去のお作(コピペ)ならスルーで
お初のSSならGJの山になる
それがエロパロw

>>310
激しく同意
多分へタレじゃないか
すぐ嫉妬と結びつけるあたり特徴ですぎ
POM婆のマイブームぶりとそれを責められた時の逃げっぷりとなすりつけ
ヘタレだと思う
きっと自分が投下したときの環境づくりだねw
実際それらしい投稿あったしw
327名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 14:28:18 ID:wiEzLZPk
逃げ場がなくなるとへタレのせい。
328名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:34:45 ID:CkjAZBWP
>>324
同意
投下した職人様は偉い
投下したのはくまなく読んで職人様にはありがたや〜〜〜と敬意を払ってGJを義務
批判は叩きとみなしPOM・嫉妬・嵐と認定みんなでちからをあわせて追い出す
POM婆嫉妬婆は出入り禁止
コピペは完全スルー
書けないやつはだまってろ!!

次スレのテンプレに入れてくれ
職人様の投下があってこそのスレ
GJは職人様のモチベーションもあげる士気を煽ってわるいこたぁない
329名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 15:39:01 ID:y5iIABbP
小ネタタソは場を和ませようとしただけで、
自分が良作を書いている自覚はなかったと思う。
それをまんまと盾に利用して、
どんな作品にでもGJ貰える環境を作っているように見えた。

反対意見を嫉妬と片づけて正義漢ぶってるけど、
本当は自分がGJを貰いたいがための工作かもね。
330名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 17:07:42 ID:9KNR28ib
亀ですが‥
伯爵将軍の令嬢とその恋人タンGJ!
しっとりしたエロが良いです。

淫蕩オスカルタンの露骨エロも待ってます!
331名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 17:31:45 ID:CZzQ9sNa
私はコピペでも誰が書いたとかなんてどうでも良いのですが、
マイクロチップがその後どうなるのか気になってたまりません。
332名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 18:26:33 ID:7TR+QC7+
>>329
そういう穿った意見を書かないほうがいいよ。
<本当は自分がGJを貰いたいがための工作かもね。
工作したからってGJすぐつけるほど、住人はアフォではない。
333名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:22:43 ID:evsnfDoS
>>329に同意
自分がGJを貰いたいがための工作に小ネタを利用しているのはバレている
正義感ぶっているけど身勝手なマイルール
敵認定した奴は嫉妬婆にPOM婆
もうね、へのつくあの人しかいないよw

だけどどんな作品にでもGJ貰える環境作りのホメホメなのに
アテクシ人気ある?と勘違いしてサイトで痛いカミングアウトしちゃった小ネタは笑い者

マイクロチップはおらも気になるw
あのシャワーSSはルジェなの?
サイトで読んだ時はゲロ〜だったけど
エロパロに投下されるとエロパロマジックのせいかエロエロ全開でなかなか良いではないか
驚いたw
コピペたん続きのコピペよろすく
334名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:35:14 ID:9L5imqI8
自分はサイトとか行かないから
コピペとかエロSSを貼ってもらったら嬉しい派
お宝を見せてもらったようでとても嬉しい
335名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:35:29 ID:7TR+QC7+
環境のせいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

GJみなさんつけて〜って言ったからってつけるかよwwwwwwwww

じゃあなんでSSごとにGJの数違うんだよwwwwwwwwwwww

いいものにはGJ

以外は付かない

そ れ だ け

それをどーーーーーーしてもなにかのせいにしたいんだな。
GJ次々と付く作品が悔しくて悔しくてwwwwwww哀れ。 


とにかく、糞は気にしないで良作の職人さん、カムバック
お願いします。

336伯爵将軍の令嬢とその恋人5:2009/10/07(水) 19:53:42 ID:/Bo/Dlb8
”俺はたぶん・・・”
黒髪の従僕は馬車の引き綱を直しながら、心の内でつぶやいた。
”いずれ殺されるな。”
金髪の恋人の父将軍に射殺されるのが早いか、
それとも彼女が身ごもるまで待たれて、あの貴族の婚約者に殺されるか。
いや、あの男はもっと狡猾だろう。最初の子が女子であれば、男子が生まれるまでは
生かされているか。それともスペアの次男が生まれるまでだろうか。
どの道、禁忌を犯した平民の自分に生き続ける道はない。
秘密を知りすぎた祐筆が殺される例など、巨大な宮廷には山のようにあった。
そもそも、彼は宮中に仕える平民の召使たちに人気があった。
彼は地獄から還ってきた男なのだ。その昔、今の王妃が王太子妃として異国から
嫁いできた時、馬に乗りたいと我儘を言ってその馬が暴走した。
その暴走のきっかけを作ったのが他ならぬ彼だったのである。
大陸を分け合う2大国の世紀の政略結婚である。戦争になれば巨万の民が死ぬのだ。
平民の首を飛ばして防ぐことができるのなら、その命など藁の一本にも満たない。
もとより、命を落とすことなど覚悟の上だ。
女神と崇める愛する彼女のために、その身を守るためなら命を投げ出すことなど
いつだってできる。
”だが・・・”
彼女は自分を愛してくれているのだ。それも真摯に。その性格そのままの姿で。
自分が殺されたら、彼女は後を追うだろう。
昨夜、彼女が眠るのを待って、その鏡台に置かれた水晶の瓶の中身をすり替えようとした。
鎖のついた小さな水晶の瓶。その中に彼女は彼から取り上げた本物の毒薬を入れて
首から下げている。
”死ぬのは自分だけで充分だ。”
彼女が、彼女こそが生きていてくれなければ、彼にとって意味はないのだ。
しかし、鏡台の上の水晶の瓶に触れた瞬間、後ろから凛とした声が響いた。
337伯爵将軍の令嬢とその恋人6:2009/10/07(水) 19:54:48 ID:/Bo/Dlb8
「砂糖を砂糖と交換しても意味がないぞ。」
振り向くと、寝台の上に起き上がって掛け布を胸までたくしあげた
金髪の美しい女が、にやりと笑っていた。
「私は軍人だ。二度も同じ手で騙されるものか!」
そうだった。幼い頃から共に育った身の上。彼の考えていることは、彼女にも
手に取るようにわかる。
・・・「本物は?」
男の声がかすれる。
「言うものか。おまえが絶対にわからないところに隠した。」
「ふっ・・」男の顔に諦観の笑みが浮かぶ。そう、この手の勝負で彼女に勝てたことはない。
男が裸体のまま寝台に戻ると、金髪碧眼のこの上なく強い女は彼をその腕で引き寄せて
言い放った。
「約束したはずだ。何があっても一緒に生きていくと!」
黒髪の男は引き寄せられたまま、彼女の胸に顔を押し当てて、その細い身体を抱きしめた。
338名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 19:59:14 ID:R/LWxOY/
・・・あれ?
なんだこれもか・・?
339名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:35:36 ID:bZ27MkE/
気に入らない奴は
嫉妬婆にPOM婆
と認定している正義感ぶって身勝手な嵐は
こいつ↓ヲチスレにまでコピペ自分が嵐
7TR+QC7+
<↓に特徴あんだよ普通は>を使う
 <本当は自分がGJを貰いたいがための工作かもね。(>>332)

嫉妬しかボキャブラリーないのかよ
340名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:10:16 ID:PUrNPPsR
伯爵将軍の令嬢とその恋人さんGJ!

続き待ってる
341名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:49:22 ID:y5iIABbP
>巨万の民

普通は 巨万の富 だよね
342名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:24:53 ID:00il+Nip
ぽとり 俺の額から滑り降りた汗の滴が
お前の頬に落ちるお前は閉じていた蒼い瞳をうっすらと開き俺の額の 汗を拭う

ぽとり拭ったはずの汗の滴が再び額からお前の胸元に零れ落ちる
お前が身体をよじる度その滴は真珠色に輝くお前の肌の上を自在に駆け巡り
やがて絹の敷布へと吸い込まれる踊るようにお前の肌の上を滑る滴
この輝く真珠色の肌に触れられるのは俺だけだ愛しさのあまり
お前の肌を滑る汗にさえ嫉妬する俺汗の滴が踊ったあとを俺は唇でそっと辿る
くすぐったいと笑いながら身をよじるお前真珠色の肌を輝かせ笑っていられるのは今のうちさ
すぐにこの肌を薔薇色に染め笑いを吐息に変えてやる...

ぽとり薔薇色に染まった頬から滑り降りた汗の滴その滴は俺の胸に零れ落ち
透明な染みを作る乱れたお前の息遣いを聞きながら俺は閉じていた瞳を ゆっくりと開けた
潤んだ蒼い瞳が俺を見つめる

ぽとり再び零れ落ちた汗の滴俺は薔薇色に染まったお前の身体をそっと抱き寄せ静かに横たえる

ぽとり俺の額から再び滑り降りた汗の滴お前の薔薇色の頬に透明な染みを作る
お前の唇から零れ落ちる甘い甘い悲鳴その甘美な調べは俺を遥かな天上へと誘うもっとその調べを聞かせてくれ...

ぽとり薔薇の香油を浴槽にひとしずく浴室にふわりと広がる高貴な芳香
俺はお前を抱き上げ浴槽へと静かに横たえる真珠色に戻ったお前の肌が再びうっすらと 薔薇色を帯びる
大理石の浴槽に咲いた大輪の薔薇その美しい手が薔薇の芳香漂う湯をゆっくりとかき混ぜる
やがてお前の手が俺を浴槽へと誘う薔薇色の肌を滑る透明に輝く湯の滴その滴が連珠となって
華奢な喉を滑り落ち胸元に吸い込まれていく... その滴を唇で拭いたい... 甘く気だるい誘惑に
俺は次第に翻弄されるお前の手が俺の胸を流れる湯の滴をそっと辿る俺はその手を引き
お前の華奢な身体を抱き寄せる俄に波立った浴槽の湯がお前の薔薇色の肌にぶつかり
連珠となってお前の身体を滑り落りる
く気だるい誘惑に遂に俺は屈服した透明な湯の連珠を唇で拭うとお前の唇から吐息が漏れる
また甘い悲鳴を甘美な調べを聞かせてくれ...薔薇の高貴な芳香と共に俺を遥かな天上へと誘ってくれ...
343名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:25:24 ID:00il+Nip
カチャリ...
静かな部屋に響く、アンドレが後ろ手に鍵をかける音。
この音は、これから始まる愛の儀式の合図。
一気に高鳴る胸の鼓動、熱を帯びる身体...
私を見つめる漆黒の瞳は、情熱を帯び熱く濡れている。
その瞳に絡めとられるように、私は彼に向かい手を差し伸べる。
アンドレの広い胸に抱き締められ、彼の香りに包まれる...
あまりの愛しさに軽い目眩にも似た感覚を覚え、
思わず瞳を閉じる私。
ゆっくりと重ねられるアンドレの唇が、
次第に熱を帯びていく...

気がつけば、私は生まれたままの姿で寝台に横たえられ、
彼の素肌の温もりを待ちわびている。
一時も離れていたくない...
そんな私の願いとは裏腹に、
いまだ与えられないアンドレの温もり。
早く私を抱き締めて...!
思いのたけを込めて彼の瞳を見つめると、
その漆黒の瞳が優しく微笑む。
彼の視線がゆっくりと私の身体を辿る。
まるでそのしなやかな指で触れられているかのように、
アンドレの視線が辿った場所が熱くなる...
その視線の熱さに翻弄されていく私。
いつの間にか、視線で辿られていた場所は彼のしなやかな優しい指で、
熱い唇で、辿られている。
自然零れ落ちてしまう甘い吐息...
漸く与えられた彼の素肌の温もり。
その温もりは、いつしか火傷をしそうな激しい炎に変わり、
私はその炎に溶かされていく...
344名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:26:00 ID:00il+Nip
暗闇の中、白く輝く首筋を唇で、舌で辿る。
甘い吐息と共に細い首が、しなやかにのけぞる。
その様はぞくりとする程妖艶で、俺を狂わせていく。
お前の身体中に紅い刻印を刻み付ける。
お前は俺だけのものだという刻印を、身体中に刻み付ける。
その度にとめどなく溢れ出る甘い蜜...
しっとりと濡れた蜜壷を指でかき混ぜ、その蜜を舌で掬いとると、
いつしか甘い吐息は甘い悲鳴へと変わりゆく。
俺に許しを請うように俺を振仰ぐお前。
快楽に濡れて輝くサファイアの瞳は、どんな宝石よりも美しい...
そんな瞳で見つめても、許してなんかやらない。
お前のそんな瞳を見る度に、
俺は凶暴なまでにお前の身体を貪ってしまう。
時にはお前が気を失う程に...
気を失ったお前の薔薇色に上気した頬を撫でながら、
思わず苦笑が零れる。
俺はこんなにも貪欲な男だったのかと...
オスカル...求めても求めても、足りないんだ...!
愛しても愛しても、足りないんだ...!
俺は正気を失う程、お前を愛してしまった...

カチャリ...
俺は後ろ手に司令官室のドアに鍵をかけた。
弾かれたようにオスカルが書類から目を上げ、俺を見つめる。
努めて軍人として、上官としての理性を保とうとするお前。
そんなつまらぬ理性など、俺が吹き飛ばしてやろう。
背後からお前の華奢な身体を抱き締め、黄金の髪に顔をうずめる。
固い軍服を通して伝わってくる、高鳴るお前の鼓動。
そして甘く香ってしまったその吐息...
薔薇色の唇に熱い口付けを施せば、
その蒼い瞳に宿るのは 妖艶で儚気な女の顔。
身体を重ねる度、新たに発見するお前の快楽の扉。
俺はその扉をノックし、鍵を開ける。
扉の向こうに足を踏み入れる事を躊躇うお前。
何故躊躇う必要がある...?
俺がお前を誘(いざな)ってやろう。
扉の向こうに広がる、新たなる快楽の世界へ...
345名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:27:07 ID:00il+Nip
白く細い、華奢な指先がいらだたしげにこつこつと机を叩いている。
頬杖をついた反対の手に握られたペンの羽が物憂気に揺らぎ、
薄紅色の頬に柔らかな影を落としている...
その美しさに、思わずペンを止めて見入ってしまう俺。
今日は朝から司令官室に2人とも缶詰めで書類をさばいている。
机上での仕事が苦手なお前は、イライラがピークに達してきているようだ...
気分転換にカフェでもいれてきてやるか...
そっと立ち上がる俺を、小首をかしげて見上げるお前。
その仕草があまりに可愛らしくて、思わず抱き締めてしまいたくなる...
熱いカフェを入れたカップを、そっとお前の机に置く。
「ありがとう。」
俺ににっこり微笑みかける仕草は、上官としてのそれではなく
柔らかな空気をまとった、たおやかな女性のものだ。
すぐにカフェに手をつけるのかと思いきや、
書類の区切りが つかないらしく、慌ただしく作業を続けるお前。
先に俺だけ休憩するわけにもいかず、
俺は仕上がった書類を 整頓していた...
「あっ..つ!!」
ガチャン!という音と共に聞こえたお前の小さな悲鳴。
振り返ればカップはひっくり返り、
カフェの濃い染みが 机上に広がっている。
まさか、火傷したのか?!
346名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:27:33 ID:00il+Nip
俺は慌ててお前に走りより、ひったくるようにお前の手を取った。
「馬鹿っ、何やってるんだ!火傷したのか?見せてみろ。」
白い指が、少し紅く染まっている...
「またよそ見しながら書類を取ろうとしたんだろう? 駄目じゃないか!
熱いカフェが置いてあったんだから、気をつけろよ!」
「すまない...つい...」
いつになくしおらしい態度のお前。
俺は紅く染まった華奢な指に、そっと口付ける。
「...火傷が治るおまじないだ。」
再びお前の指に口付けを落とす。
「熱い...」
「...ん?」
「お前の唇は、カフェより熱い...」
「また火傷しそう...?」
「熱い...」
俺はそっとお前の首筋に唇を這わせる。
はだけた青い軍服から覗く、真珠色の肌。
細い鎖骨。
きつくその肌を吸えば、薔薇色の刻印が1つ...
お前の唇からは、吐息が1つ...
「...火傷しそう?」
蒼い瞳を艶やかに煌めかせ、頷くお前。
さらさらと肩から零れ落ちる黄金の髪。
その黄金の髪を一房手に取り口付ければ、
鼻をくすぐる高貴な薔薇の芳香。
その芳香に酔わされて、柔らかな胸元に 薔薇色の刻印を1つ...
お前の唇から零れるのは、切ない吐息と甘い誘惑の言葉。
「跡形もなくなる程、熱く燃やしてほしい...」
では、覚悟するがいいオスカル。
どんな炎よりも熱く、お前を燃やしてやろう。
火傷する間もなく、一気に燃やしてやろう。
その熱さに身悶え、悲鳴をあげるがいい...
347名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:27:58 ID:00il+Nip
今夜は月が明るい。
煌々と降り注ぐ月光の下、俺達は 昼間散歩した海岸を通りかかった。
月光に煌めく海は目を奪われる程美しい...
ふと、浜辺を歩いてみたくなった。
俺は走らせていた馬を止め、お前に囁いた。
「オスカル、ちょっと浜辺を歩かないか?」
お前は黙って頷いた。
昼間の長閑さとはうって変わって、幻想的な表情を 見せる海を眺めながら、
俺達は歩いた。
聞こえるのは、俺達が踏み締める砂と潮騒の音のみ...
お前がそっと腕をからめてきた。
「...アンドレ」
「ん?何だ、オスカル。」
刹那、俺の唇に重ねられた柔らかく甘い唇...
「帰りたくない...どこにも。このまま お前とどこかへ行ってしまいたい...」
「オスカル...」
お前は自嘲的な笑みを浮かべ言った。
「ふふ...私らしくないだろう?最近ふと、 そんな考えに捕われる事があるんだ。
何もかも忘れ、自由にお前と愛し合いたいと...」
俺はたまらなくなって、お前の細い身体を抱き締めた。
「...俺は今のままでも十分幸せだよ、オスカル。
いつもお前と一緒にいられるし、 こうして旅行にも 来られる。
一緒にいることも出来ず、視線を交わすことすらできない恋人達だっているんだ。
彼等に比べれば、俺は幸せだ。」
俺の言葉を聞くと、お前は再び俺に口付け囁いた。
「抱いてほしい...いつか月光の差し込む窓の前で 私を愛してくれた時のように...」
348名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:28:20 ID:00il+Nip
あの時と同じ、銀色に輝くお前のしなやかな身体...
深く口付けを交わし、その舌を絡め取る。
呼吸を求めて喘ぐ度に漏れるお前の熱い吐息が、 俺を昂らせていく...
にわかに存在を主張し始めた白い果実の頂きを、そっと指で転がし口に含む。
お前が切な気な吐息を漏らし、身体を反らせる。
しなやかな指が、俺の髪を弄っている...
俺はお前のすらりとした脚を開かせると、 お前の甘い蜜を求めて、
その涸れる事のない泉へと 舌を這わせた。
そして泉を激しく舌でかき混ぜる...
「や...あっ......っ...」
お前の瞳は、情慾に濡れて煌めきこの上なく 妖艶だ。
俺はもっとお前の鳴き声が聞きたくて、更に激しく お前を舌で攻め立てる。
次第にその声が、甘い嬌声へと変わっていく...
更なる快感を求めて、妖し気に蠢くお前の腰を捕らえ、
俺は自分自身をその泉の入り口にあてがい一気に貫いた。
俺の背中に回されたお前の腕が、ぎゅっと俺を抱き締める。
「...アンドレ...ッ...何もかも...忘れさせてくれ...今だけは...っ...!」
「俺が忘れさせてやる...!何もかも...今は俺の事だけ考えて..」
月光に輝く豪奢な黄金の髪に指を絡めながら、強くお前を突き上げる。
意識が遠のく程の快感に溺れていく...
狂おしい情熱に火照る身体を、冷たい潮風が心地よく撫でる。
月明かりに照らされた俺達の影が、砂浜に映っていた。
獣のようにお互いの身体を貪り合う、俺達の姿が...
もはや、どこからどこまでが自分の身体なのかわからない。
そろそろ限界だ...
オスカルが一段と高い声を上げたと同時に、
俺も自分の熱い想いを彼女の体内に解き放った...
349名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:44:49 ID:w9BblqZ7
ID:/Bo/Dlb8タソ
前スレ「甘い毒杯」のシトだー
待ってましたお!d!

荒れてても気にせず投下ヨロシコ!
350名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:18:35 ID:2Mk3iv8n
ふざけ合いながら、彼はわたしが纏ったドレスを器用に剥がし始めていた。
『せっかくのドレス姿なのに脱がせるのはちょっと残念だ』と彼は言う。
でもこれを取リ去らないと愛し合えないのでは?
「これじゃあ明る過ぎる。そこの明りを消して欲しい」
「駄目。おまえの全てを見ていたい」
「ヤダ!絶対消す!!」
彼の腕の中をすり抜けて、燭台の蝋燭へ向かって思い切り息を吹きかけた。
部屋の中は灯が落とされていたから、残る光源は窓の外から注ぐ月明かりだけになった。
初冬の月は冴え冴えとして、それだってかなり明るい。
彼は不満そうだったが、わたしにとっては耐えられないほど恥ずかしいんだからしょうがない。
身に着けていたものを彼の手によって全て取り除かれた。
かつての幼馴染。今はわたしが最も愛する男の視線が痛いほどに注がれている。
熱くて、恥ずかしくて堪らない。
羞恥心に苛まれながらも、思い切って顔を上げてみる。
彼はそっと、わたしの頬に触れた。
まるでコワレモノを扱うように。
「・・・・・とても美しい」
わたしが彼のクラバットを解(と)くのを手伝う間、何度もくちづけを繰り返して来るものだから
結局は上手く解(ほど)けなかった。何もわたしが不器用なわけじゃない。彼が邪魔ばかりするから悪いのだ。
目の前に晒されたのは神の御手が造りだしたかのような見事な造形と、張のある滑らかな皮膚だった。
寝台に導かれ、わたしは純白の敷布の上に沈み込んだ。
彼はわたしのくちびるを貪り、わたしも彼に応えた。重ねられた体が熱い。
くちづけを施しながら、わたしの体の線に沿っ指でなぞってゆく。
何度も何度も『綺麗だ』と言ってくれた。
わたしの乳房を丁寧に愛してゆくが、一番敏感になっている部分が吸われる度に痛くて仕方なかった。
351名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:19:01 ID:2Mk3iv8n
「あ・・・・そこは駄目だ・・・」
「どうして?感じているんだろう。こんなに・・・」
「でもとても痛い・・・嫌、だ」
「わかった」
『優しくするから』と口では言いながら、何の遠慮もしなかった。
次第に体の下へと降りていく大胆な行為に、わたしは自分では知らないうちに声を上げていた。
彼は閉じられたわたしの両足を何とか開こうとしていたが、恥ずかしさばかりが募って来て必死に抗い続けた。
彼は頑なな抵抗を続けるわたしの女の部分に自分の指を忍び込ませて来た。
初めは滑るようにゆっくりと入れられ、やがて奥深くまで入り込んでゆくと自然に足を開いていた。
何度も出し入れされていくうちに気持ちが高まり、それは次第に快感へと変わっていった。
この感覚はいったい・・・・・・・
ああ・・・・くちゅくちゅと音を立てている・・・・・・これはわたしの体が出している音?
彼の両手で押し開かれたわたしの女の部分が、初めて異性の前に曝け出された。
躊躇することなく、自分の舌でわたしを弄び始める。
頭の中が痺れたようになって抵抗出来なかった。もうどうなっても構わない・・・・・・と。
もう一方では、自分が快楽の海に溺れ込んでゆくのを冷めた頭のどこかの部分がはっきりと自覚し、見つめていた。
彼はわたし以外にもこんな風に女性を愛し、同じことをして来たのだな。
おそらく何人も。いや、何十人もこのたくましい腕で抱き締め、この快楽を味あわせ、味わ
い・・・・・これはどんなに嫉妬しても今更どうにもならないこと。
わたしを最後の女にすると誓うなら、意外にあっさり許せるかもしれないな。
「おまえの中に入ってもいいか」
・・・・わたしの中へ?
自分の肩にわたしの右足をかけると、堅く張った自分のものを押し当てて来た。
進もうとするが、なかなかうまくゆかない。
わたしのせいで彼を受け入れられないのか?
「痛いっ・・・・・・駄目」
「もう少し、体を楽にして」
彼の言葉に頷いて息を吐き出し、体の力を少し抜いてみる。
「そう、ゆっくり」
下腹部が貫かれるような感覚。激しい痛みに気が遠くなる。
少しずつ体を動かし始めたが、痛くて、痛くて、、、、思わず苦痛の声が漏れ出てしまう。
どうにも我慢出来ないほど苦しいものだった。
352名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:19:27 ID:2Mk3iv8n
ふと目を開けると、心配そうにわたしの顔を覗き込む黒い瞳と出会った。
「わ、わたしを見るな!」
「すごく綺麗だ」
瞳の色は草原を転げまわってはじゃれ合った幼い昔と全く同じ。
でも成長したわたし達は男と女になり、愛し合い、こんなことを。
恥ずかしくて居たたまれないってことをちゃんとわかってくれないか。
せめてわたしの顔を見ないでいて欲しい。
「おまえが痛いならもうやめようか?」
「・・・・・・・・・・・・・・このまま、続けて」
「おまえの中で果てても構わないのか?」
「ん・・・・・」
荒い息と滴る汗がわたしの上に落とされる。
「大丈夫?」
頷く余裕もなくて、瞬きで合図を送る。
この体を容赦なく責め苛む残酷さとは裏腹に、ふとした気遣いをみせてくれるんだな。
その激しさと優しさが愛しくて、わたしは彼に強く引きつけられている。
彼は狂おしいほどの愛をわたしに送り続けた。
「ああ・・・・おまえの中で自分が溶けて無くなってしまいそうだ」
やがて何か言葉を発して自分を解き放つと、静かにわたしの中から引き抜いた。
しっとり濡れた熱い肌が、少しも動けずに横たわるわたしを優しく包み込んだ。
「すまなかった」
「・・・・・・・」
「おまえにとっては何もかもが初めてで、とても辛かっただろう。本当にごめん」
「謝るな。おまえが優しくしてくれるなら・・・・これから慣れると思う。たぶん・・・・・」
そう、慣れればきっと痛くない・・・とは思うけど、どうかわからない。
「おまえが・・・・」
「ん?」
「おまえがわたしを愛してくれて、気持ちも体も満ち足りてくれたなら、嬉しい・・・かな。
上手く言えないけど、『愛し合う』ってこういうことなんじゃないのかと思った」
「俺はおまえを、愛する女を初めて抱いて、充分満ち足りることが出来たよ。
おまえは?心も体も少しでも気持ちよくなれたのかい?」
彼が申し訳なさそうに、不安そうに聞くものだから、なんだか・・・スゴク可笑しかった。
353名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:19:54 ID:2Mk3iv8n
あんなにも激しくわたしを責めていたくせに。
「痛いのにはちょっと・・・かなり驚いた。慣れればもっと気持ちよくなるのだろうか?」
「じゃあ 早く慣れるようにこれから何千回でもおまえを愛してやるよ」
それは彼らしい受け答えだとわたしは思った。
「わたしの方こそ、おまえを何万回でも愛してやるよ」
「んん、それは嬉しいな。でも俺の体が持つか、どうか・・・」
「覚悟しておきなさい」
互いの顔を見合わせてわたし達は笑い合った。
マダムが美しく結い上げ、整えてくれた髪型はすっかり崩れてしまったが、彼が大きな手で
ゆっくり梳いてくれた。それはとても心地よくて。
言葉では上手く言い表せない幸せな気持ちがわたしの中に広がってゆくようだった。
「ねぇ・・・・」
広い胸の上に自分の頭を乗せていた。
「ん?」
聴こえて来るのは『トクトク・・』と規則正しく繰り返される生命の鼓動。
「もし、おまえを愛している自分にもっともっと早く気付いていたら。わたしたちはどんな風に
なっていたのだろう。今とはまた違ったふたりになっていたのだろうか・・・・・・」
自分の心に浮かんだそのままを口にしていた。それは幸福と言う名の後悔。
「5年前に気付いてくれていたら、10年前だったら・・・・・・そんなのは意味が無い。
俺達が結ばれるためには充分な時間が必要だった。こうしてようやく想いが通じあえて、
今のおまえに愛されているのなら、俺はそれだけで充分に幸せだよ」
「おまえを待たせてしまって・・・・本当にすまなかったと思って」
「どういたしまして。待った甲斐は充分にありましたよ、マダム・グランディエ」
「うふふ・・・それはよかったですね。ムッシュ・グランディエ」
わたしは指でちょん、ちょん、と彼の鼻を突付いた。
お返しにわたしの額には天使の羽根のようにふんわりとしたくちづけが印された。
『マダム・グランディエ』
・・・・そう。わたしは彼の妻になったのだ。
旅の途中では常にそう名乗り、他人に何度も呼びかけられて来たが、実感と呼べるものは
何一つとして伴なっていなかった。
しかし、今こうして結ばれてからは素直に『嬉しい』と感じることが出来る。
例え誰にも公言出来なくても。正式に夫婦として認められなくても。
お互いがお互いの気持ちをしっかり分かっていれば、それでいい・・・・・
しばらく抱き合って話をしていたが、彼は素っ裸のまま(もぉ〜わたしが恥ずかしいって!)
寝台を抜け出した。
354名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:20:32 ID:2Mk3iv8n
「これを受け取ってくれるか?」
彼が自分の旅行鞄の中から取り出して来たのは可愛らしい小さな箱だった。
「何だろう。開けていい?」
手渡された小箱を開けると、月明かりに照らされてリングが煌めいた。
「お袋がずっと大事にしていた物なんだ。昔、親父から贈られたリングらしい」
「そんな大切なものをわたしに?」
愛の証としておまえに贈りたい」
今は亡き彼のご両親が確かにこの世に存在し、愛を育んだという証のリング。
いいえ。わたしの目の前に居る彼こそが、あなた方の確かな愛の証なのかもしれないですね。
もうお会いすることは叶わないけれど、彼を通じてわたしはあなた方を知ることが出来るのです。
わたしの手を取りそのリングを指に嵌めてくれた。まるで結婚の儀式のように。
リングは誂えたように、ぴったりとわたしの薬指に収まった。嬉しかった・・・・とても。
「ありがとう」
今度はわたしの番だけど、寝台から出るのが恥ずかしくて彼に取って来てもらった。
一度手の上に受け取り、改めて彼への贈り物として手渡した。
わたしからの贈り物は随分前に約束していた銀のクルス。
彼の誕生日にわたしの愛用していたものを譲ったが、暴動に巻き込まれた時に無くしてしまった
という。あれと全く同じように誂えてもらった。
「これは決して無くさないように。何があろうがもう『3個目は無い』からな!」
ふと、思う。もしかしたら・・・・・・あのクルスは大怪我をした彼の身代わりになってくれたのかもしれないと。
あの時は随分ひどい怪我をして、峠を越えるまで一時の油断もならなかった。
彼の身が一生涯を通して無事であるならば、例え同じものを何度でも、幾つ贈ろうが構わない。
「はは、わかりました。今度こそ、肌身離さず身につけから。どうもありがとう」
素直に喜んでくれる顔を見ていたらほんの少し、イジワル心が湧き上がって来た。
「それつけてまさか浮気は出来ないものな!わたしの念がたっぷり入ってる」
念というか、イニシャルを入れただけなんだけど。
「・・・『浮気』ってなんだよ。おまえを心から愛するこの俺が、そんなことするわけ無いだろう」
「さあねぇ。ムッシュ・グランディエはあちらこちらで遊んでいらっしゃるらしいから」
「それは誰かの入れ知恵か?そいつが誰なのか、大体予想は付くが・・・ったく、余計なことを!」
「うふふ」
これからは・・・・・・・・
「わたしだけを愛して」
「もちろん」
355名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 01:30:49 ID:vvXM6kJA
Bo/Dlb8タマGJ!
神職人様カムバックして、よかったね。
356名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 05:45:31 ID:s9n2+fxG
/Bo/Dlb8タン・・これってオリジナルなの?
毒を入れたビンの中身が砂糖になってたって話
どっかで読んだ気がするんだけど
 (どこのどんな話だったかは覚えていないが)
話の中身はちょっと違うような気がするし・・・



コピペかそうでないかだけ教えて欲しいな
/Bo/Dlb8タンのオリジナルで、単なるネタ被りだったらすんまそん

コピペ
357名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 05:46:25 ID:s9n2+fxG
↑すまん
最後の「コピペ」は消し忘れ・・・
358名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 06:02:08 ID:w/6CQef3
>>356
/Bo/Dlb8さんでは無いが、
>>349タソが言ってるとおり、
前スレにあった『甘い毒杯』の続きじゃないかな。
と私は勝手に解釈して読んでたけど。
359名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:26:06 ID:lOciHzzr
>>356
そういうことわざわざ書かないほうがよくない?一気にしらけるから。
最近来た人もたくさん居てそうだし
初めて読んだ人が多そう。職人様ありがとうすごくよかったよ。
360名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:39:21 ID:/D06hKmM
甘い毒杯タンでしょ?
ちゃんと前スレの続きって書いてあるじゃん。
よく見れ。

続き楽しみに待ってます!
361名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 07:40:32 ID:wz6CGNdI
>>359
あまりに上手いからパクだといいなって妄想してるんだよ。
嫉妬だね。
362名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:08:57 ID:4o6Nt89B
つまり初めて来た人の為に黙ってろってこと?
コピペやリサイクルはパクりと同じなんですけど
貼ってくれてGJやパクリGJしろってか?

2の良さはチャットのようにリアルタイムで作者に声をかけられるところ
なのきにこれじゃあ新規投稿者が居なくなるよ


コピペと明記することは出展を書く事と同じだし
コピペを読むには保管庫に貼るとか色々あるだろうに
363名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:19:42 ID:s9n2+fxG
356です

>>361みたいになんでもかんでも”嫉妬”にして欲しくないよ
だから、オリジナルならすまんと書いたじゃない
最近あまりにコピペが多いからどっちかなと
素朴に疑問に思っただけなのに

でも瓶に毒が入っていると思って飲んだら砂糖だった
っていうのはどっかで読んだんだ
もしかしたら、エロパロだったのかな?
(過去スレを確認していない自分も悪いが、正直面倒臭かったから)


でも、>>360タンの言うとおりちゃんと書いてあったんだね
ごめんごめん、そこまでしっかり見ていなかった
たぶん私が読んだ気がしたのは、「甘い毒杯」の場面だったんだ
エロパロ文は、さらっと飛ばし読みしかしないから(時間ないし)
おもいっきり勘違いしてたみたい



それから>>362タンありがとう
私もまったく同意だよ



364名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:48:43 ID:k1MuP67+
>>295>>296 ⇒ 屡痔餌のヘログロヘタレSS なつかすいw

今読んでもヘタレだ すげーp

チャットの参加者に「ビジネスホテルのシャワーが良いわよ!」とすすめていた。
本物の変態おばさんだったよね。
365名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 12:28:45 ID:x4UtCKCD
すげー あんなヘタレ文をサイトで発表するだけでも恥ずかしのに
汚作を堂々とオススメしてしまうところもイタイ
おまけに自分ちに仲間を呼んでAVビデオを見たんでしょ?
有料掲示板のレンタル料を客から徴収しようとしたのもルジェと聞いた
それで人の親なんて・・・子供が可哀想だと思うおばさん大杉
366名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 13:53:02 ID:x7di3CDj
>屡痔餌のヘログロヘタレSS

屡痔餌夫婦の風呂場での戯言にしか見えない
アンドレとオスカルじゃなくて作者の実体験名前替えSS
367名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 14:03:35 ID:0ct4NIKh
アンドレが私の項(うなじ)から背中にかけて舌を這わせると、ゾクゾクする。
こんな感覚があったなんて・・・・・・私の体中、至る所に飽くことなくくちづけを繰り返し、
私の反応を楽しみ、最も女の部分にも容赦なく押し入ってくる。
こんな恥ずかしい事を・・・でも抗いながらも受け入れてしまう自分がいる。
頭の中が混乱してくる。
羞恥と陶酔で気が変になりそうだ・・・・・
「もう、だめ・・・アンドレ」
「オスカル、どうして欲しいんだ」
「来て、アンドレ・・・」
「どうして欲しいか言ってごらん」
「は、やく・・・わ・・たしの中へ・・・来て・・・」
おまえは私を抱き起こすと自分が寝台に横たわり、私を誘(いざな)う。
「さあ、俺の上に」
「え・・どう?」
アンドレの手が私の腰に回り、自分の体の上に馬乗りにさせる。
おまえの男の部分が強く押し当てられ、私の中に抉(えぐ)り込むように侵入して来た。
その衝撃に体が仰け反る。
「あ・・・っ」
「オスカルおまえのいいように動いて・・・」
「わたしを見るな!恥ずかしい・・・・」
「ヤダね。でもおまえが痛いならもうやめようか?」
「いい・・・おまえに愛されたいから。このまま、続けて・・・・」
「おまえの中に出しても構わないのか?」
「うん」
私は少しずつ体を上下に動かし、アンドレもそれに合わせた。
次第に強く突き上げられていくうちに、気が遠くなりそうになる。
「アンドレ、もう・・・」
「オスカル・・・良かった?」
「・・・・・」
「気持ち良くなかったか・・・」
「よ、よかった。とっても」
「俺もとても良かったよ、ゆあん」
368名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 14:03:55 ID:zLnzy+sk
サイトで読むからいかんのだよ
エロパロで読めば無問題
ルジェタンはエロパロ職人にぴったりの人材なのだw
マイクロチップの続きま〜だ〜?
369名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 14:38:16 ID:x7di3CDj
ちゃんと読んで来た


マイクロチップでアンドレを遠隔操作してる第三の人物がいるってこと?
370名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 14:40:30 ID:x4UtCKCD
確かにエロパロは便所の落書きだけあって
サイトに載せたら苦情が飛んで来そうな変態ものか
読み書きに頭を使わなくて済むチープなエロが良く似合う
期待すべくもないが趣向を凝らしたようなのは当然ない
371名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 16:08:04 ID:hrSzORnL
コピペするなら誰のどこのサイトのか書いてほしい。
無断で名前も書かずにコピペなんて荒らしと同じだよ。
372名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 17:38:22 ID:x4UtCKCD
確かにこのスレにとっては荒らしと同じだよね
でも、いくら名前を書いても作者にとってみれば
勝手に転載されるのは迷惑行為だという事に気がついてる?

スレの平和!と叫んでいる人たちがいたけど
結局は自分の事しか考えていない詭弁者

こんな無法地帯なんだから何でもありだろうに
平和とかGJルールとか言ってる人達が笑える
373名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 18:37:32 ID:s9n2+fxG
>でも、いくら名前を書いても作者にとってみれば
>勝手に転載されるのは迷惑行為だという事に気がついてる?

そうだよね
でもさ、本当は書いていないのに
ここにUPした人が神職人だといわれるのも、本当の作者はイヤじゃないかな


そういう意味で、コピペ元は書いてないよりはあるほうがいいと思うけど・・・・

374名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 19:15:02 ID:/D06hKmM
コピペは悪意あってわざわざ匿名のココでやってるわけだし、
良識かざしても無理じゃない?
それぞれ各自で判断するしかないと思うよ。
375名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 20:29:42 ID:vvXM6kJA
>>373ここにUPした人が神職人だといわれるのも、

はあ?どれのこと言ってんの??
こぴぺで神なんて誰も言ってないじゃん。
お前だけだよ。
376名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:45:59 ID:zmY1Cp8e
エロパロで他人のふんどし担ぎ出す馬鹿はこのスレしかいないよ
377名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:56:01 ID:ZI8+pdL4
ああ…荒れてるなあ。
ここで投下してくれてる職人さんはほんとにスゴイな。
378名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:06:02 ID:lOciHzzr
コピペだとわかる人って昔からいる人だよね?
わからない人もたくさんいるんだけどなあ。
379名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:11:44 ID:4o6Nt89B
>>378みたいに自分さえ良ければいいという人がいるから
コピペ厨が図に乗るんだよなー
380名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 22:18:40 ID:vvXM6kJA
けなし→嫉妬
の方法が無理になってきたから今度は
投下→パクリ、コピペ
と言っているだけwww。
381名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:45:03 ID:pjKLOYpo
嫉妬嫉妬嫉妬www
382伯爵将軍の令嬢とその恋人7:2009/10/09(金) 00:33:20 ID:OY9PERsO
”遅いな。”
馬車の用意を終え、いつもの場所で女主人を待ちながら従僕はつぶやいた。
彼女が婚約者と顔を合わせたくないからか、早く軍舎へ出たいと言うので、愛馬に引き綱をつけ
彼と彼女しか知らない屋敷の目立たない場所に馬車の用意をして待っていたのだ。
だが、あまりに遅い。
「少し、待っていてくれるか。」従僕は愛馬に声をかけた。彼を同じように、主家に長く仕え
忠実にその命に従うよく馴れた馬だ。引き綱を近くの木に軽く結んで屋敷の方へ向かった。

「うぬぼれるな!」
黒髪の従僕がその女主人の怒りを含んだ声を聞いたのはその時だった。
とっさに庭の木々の茂みに身を隠して、覗くと庭園の東屋で
女主人とその婚約者が向かい合って話している。
彼らは何を言い合っているのか。
男は身をひそめて、愛する女の挙動を見つめた。
亜麻色の貴族の婚約者は、激しい感情を露わにする軍服姿の女性と違って
静かに言葉を紡いだ。
「・・・彼を愛しているのですか?」
「そうだ!!」
微塵の揺れもなく言い放つ彼女。
婚約者はその長く伸ばした亜麻色の髪を静かに揺らし、ゆっくりと言った。
「それを聞いて安心しました。」
驚く彼女を静かに見て、男は優しい眼をその愛する女に注ぐ。
「それだけで充分です。私は身を引きましょう。」
「!!」
「貴女の幸せを願うのが私の幸せです。身を引きましょう。」
貴族の男は身をかがめ、彼女の手を取って口づけて言う。
「ですが、美しい方、私の愛は永遠です。貴女が困ったことが
あったらいつでも言ってください。貴女の力になりましょう。」
貴族の男は亜麻色の髪をなびかせて、静かに去っていく。
383伯爵将軍の令嬢とその恋人8 (終):2009/10/09(金) 00:35:29 ID:OY9PERsO
木々の隙間から覗いていた黒髪の幼馴染の男は、何かとても重要なものを
自分が見失ったような気がした。
あの婚約者が今、立っている場所、彼女を何があっても見守っていく,
何の見返りも得ずに。
その立ち位置は、かつて彼が立っていた場所だ。
男は瞬間、とてつもない恐怖に襲われた。
なぜ、自分は彼女のブラウスを引きちぎってしまったのだろう。
彼女の肉体を得たことと引き換えに何かとてつもなく大切なものを
自分は失ってしまったのではないだろうか。
自分はあくまで、彼女がその意思で彼を見つめてくれるまで、
留まるべきではなかったのか。
あの男は、決して急がず、彼女がいつか自分に振り向いてくれるまで
待っている。
そして、その時はいつか必ずやってくるだろう。
平民の自分には、身ごもった彼女と結婚し、無事に出産させてやることは
できないのだから。
伯爵将軍令嬢の黒髪の恋人は、自らがとてつもない苦しみの中に身を置いて
しまったことを悟り、唇を血がにじむほどに噛みしめた。
384名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:54:48 ID:LpFY8cEN
>>378
同意。
私もどれがコピペかわからない。
ここに無断で貼って批評してほしいのかと思ってる。
でも荒らし行為だよね。
385名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:05:39 ID:psO4+UPa
伯爵将軍の令嬢とその恋人タンGJ!
最後にどんより不穏な気持ちにさせてくれてありがとう!!
386名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 01:06:27 ID:JCm/AxB2
伯爵将軍の令嬢とその恋人タン、GJ!

最後まで投下してくれてありがとう!
続き、待ってていいですか?
387名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 04:38:08 ID:Ed770tEr
伯爵将軍の令嬢とその恋人タン苦難を超えて終わらせてくれてありがとう
あ〜んどGJ!!

388名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 05:38:58 ID:idWlcHE8
伯爵将軍の令嬢とその恋人タン
作品はもちろんだけど、この状況下で投下してくれた
その勇気も称えたい。
389名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:36:32 ID:01+BuYyS
伯爵将軍の令嬢とその恋人タン、GJ!
このタイミングは神すぎでつ。
390名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 12:07:28 ID:A5ovS/Fu
同じく、伯爵将軍の令嬢とその恋人タンGJ!
めでたしめでたしで終わってないところが、いいっ!

このスレ見捨てないで、また投下してね♪
391名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 18:49:52 ID:tDS6JagM
神職人さんお待ちしてます〜。

392名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 20:26:41 ID:8xFdGwQX
伯爵将軍の令嬢とその恋人タン、GJ!でした!
393紅い蛇:2009/10/10(土) 14:04:08 ID:c/65yt55
悔しい…悔しい!悔しい!!

「私なら貴方の子を生んであげられる」

亜麻色の髪の侍女が自分の恋人の頬に手を伸ばしながら囁く
それを煩わし気に振り払う恋人の姿に安心しながらも
彼女の胸にはたとえようもない程のどす黒い炎が立ち上ぼる

触るな!私のアンドレに触るな!!!

だがそれを声に出すことは伯爵令嬢にして准将の位を持つ彼女とて許されなかった
いや…だからこそ彼女には許されない

愛してる!愛してる!愛してる!愛してる!!!

アンドレを愛してる
私だけのアンドレ
誰にも渡さない!渡しはしない!!

気も狂わんばかりの激しい想いだけが彼女を支配する

そしてオスカルは恐ろしい計画を実行した…
394名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:05:52 ID:c/65yt55
国語5段階評価で万年2だったオイラ
395名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:30:10 ID:guFg3miN
>>393
悪いんだけどそもそも日本語の
使い方が変過ぎませんか?
396名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:37:44 ID:ELBiuulw
赤い蛇タン
えっと、これは誰の視点なのかしら?
初っ端から意味不明で解りません解説おながいします
397名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:49:07 ID:iTLXRl4D
>いや…だからこそ彼女には許されない

「彼女だからこそ許されない」の間違いじゃね?
でもそれをカバーする勢いがあって◎
398名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 14:52:46 ID:c/65yt55
あれ(゜□゜;)!!2がアップしたのに消えちったー
なんでー
だからインターネットは嫌いだー

399名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:11:43 ID:lBtYldwB
>>398
ガンガレ!
400名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 16:06:21 ID:Zy+paLUC
嫉妬メラメラオスカルこれからどうする?
401名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 17:38:50 ID:r+BynsFe
とにかく最後までがんがれーー


なんだか運動会を応援しているような気分
402名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 19:14:07 ID:QswMar9E
ガンガレー
403名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:08:45 ID:IgIKrVqx
フレーフレー
404名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 21:21:10 ID:/kPxpjiH
書いただけじゃGJもらえないけど、
応援してもらえるなんて、
よかったのう新人ちゃま。

神職人様、投下お待ちしてますよん♪
405名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 01:48:37 ID:IsSLlfXk
職人タンフレーフレー
406名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:57:35 ID:RqewCaqz
>>393
オスカルの持った恐ろしい計画が「オスカルのあて付け浮気」だったら萌える
あて付け目的で浮気し合うラブラブカップルというSSも新鮮かも

続き待ってます
407名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 11:50:23 ID:3zwcX8OH
久しぶりに覘いたら…
なんだか投下が増えてて、うれし〜♪

職人さん方、続きよろしく!
408名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:00:45 ID:Ab4nZ5e2
アンドレに見せ付ける名目でジェローデルと浮気をするオスカル。
誰か書いてください。
浮気なのわかってるんだけど苦しむアンドレ、みたいなのw

ああでも、そういうの、オスカルじゃないか。
409名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:01:54 ID:Zv7Utn3/
嫉妬メラメラオスカル‥
オスカルが本気になったら怖そうですね。
想像するだけで萌えます。
続き、よろしくお願いします。
410極短リク:2009/10/12(月) 18:55:10 ID:09Id3eZO
オスカルはレイピアをすらりと抜き放った。
眼光鋭くアンドレをねめつけ冷笑を浴びせかける。

「さきほど言い寄られていただろう? わたしに分からないとでも思っていたか?」

切っ先をアンドレに突きつけて、一瞬の沈黙が支配する。
ビュッ! 鋭い音とともにアンドレは胸元に風を感じた。
横一文字に裂けたシャツの切れ目から薄桃色の乳嘴が覗いている。

また一閃。
次々と襲った剣舞の前にアンドレはなす術もなかった。
今は最後に残った木の葉のような一葉が彼の身体を覆っているのみだ。

 ・
 ・
 ・
ひらり
 ・
 ・ 
 ・
411極短リクおわり:2009/10/12(月) 18:56:06 ID:09Id3eZO
あとはご想像にお任せしまつ
赤い蛇タソ勝手に続きを書いてごみん
赤い蛇タソ自身の続き待ってるよ〜〜〜ん
412名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:59:12 ID:09Id3eZO
もめん 紅い蛇タソだった
名前まちがえた 逝ってくる
413名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:26:18 ID:MDXaGXkD
屡痔餌のエログロくそSS < 便所の落書き(に失礼)
414名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:36:52 ID:qJbbc8lF
>>410は屡時ェタンのじゃないでしょ
だいたい文体が全然違うし
コピペじゃない時に管理人の名前をあげるのは荒氏かよ


>>410
GJ! 続きがもっと読みたーい
415名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 23:22:32 ID:k8yxI+4Q
最後の一枚…
が葉の形になってアソコに…
と想像して吹いたw
416名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:05:00 ID:Jpgf4GiH
>>415
竿に引っかかってたのか?
417名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:25:13 ID:YHV4VabM
ここはエロパロだしwそれ以外想像できない

何故竿に引っ掛かっててどうして落ちてしまったのだろうw
想像をかきたてられましたGJ!!
418名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:30:09 ID:g9Cx3Zu6
ものが引っ掛かりやすいような竿の角度だったんだろう
落ちたのはひくひく動いたからだろう
419名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:47:26 ID:U54+wF6e
「あ...アンドレ...」
切な気な吐息と共に、俺の名を呼ぶお前。
その蒼い瞳が、俺に訴える。
---モットモットオマエガホシイ...!
俺はお前の黄金の髪をそっと持ち上げ、白く輝く項に口付ける。
「どうしてほしい...?」
俺はお前の花びらのような唇をそっと指でなぞる。
微かに震えるその唇。
お前の欲求など聞かなくてもわかっているが、
あえてお前の口から聞きたいんだ。
俺にどうしてほしいのか。
---モットモットオマエガホシイ...!
たった一言なのに、その一言が素直に言えないお前。
俺は焦れてお前の項にそっと噛み付く。
「どうしてほしいのか、言ってみろ...」
**********
「おい、アンドレ!お前いっつも俺達の女の話ばっかり 聞いてて、
自分の事になるとだんまりじゃねえか。 たまにはお前の女の事も話せよ!」
大工のアンリがビールを飲み干しながら大声で言う。
「そうだそうだ!たまにはお前の話も聞かせろ!」
仕立屋のピエールも調子に乗ってはやしたてる。
俺はパリの行きつけの居酒屋に来ていた。
こいつら2人とは、ここで知り合った。
顔を合わせる度に下らない話をして、馬鹿騒ぎをするのが 常だ。
もっとも野郎が3人集まれば、どうしても話題は女の事になる。
仕方ないな...こいつらにオスカルの事を話すのは勿体無い気がするが、
たまにはいいか。
新しいビールジョッキを手に、アンリが言う。
「お前がぞっこん惚れ込んでる女って、どんな女だ?
あれだけ女にもてるお前なら、さぞかしいい女を捕まえてるんだろう?」
「ああ、とびきりの美人だよ。見事な金髪にサファイア色の瞳。
凛と閉ざされた唇...」
俺の脳裏に蘇るオスカルの姿。
いつもは凛と閉ざされた唇から零れる、甘美な吐息...
ピエールが身を乗り出してさらに聞いてくる。
「で、抱いててどこがそそるんだ?」
俺はゆっくりとビールを一口含んだ。
まったくこいつら、調子に乗りやがって...
「そうだなあ...陶器のように滑らかな真珠色の肌が、
昇りつめるに 従って薔薇色に上気していく所とか、
いつもは凛と響く声が甘く懇願するような声に変わる所とか...かな...」
420名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:47:51 ID:U54+wF6e
「オスカル、もう一度言って...そんなに小さな声じゃ、聞こえない...」
俺はお前のすらりとした背中にそっと唇を這わせる。
お前はその声に少しだけ怒りを込め、俺を責める。
「お前は...意地悪だ...私が望んでいる事など...わかっているくせに...」
お前の真珠色の肌が、ゆっくりと薔薇色に染まっていく。
オスカル...お前は何て美しいんだ...
「ああ...アンドレ...もう...」
きつく眉を寄せ、懇願するような甘い声を出すお前。
「もう...駄目...?」
切なく掠れた悲鳴を上げ、お前は堕ちていく...
俺の胸に頬を寄せるお前の前髪をそっと梳る。
「この前居酒屋で、お前の事を聞かれたよ...」
「私の事?」
「ああ。お前の事は勿論奴等は知らないから、どんな女性かということと...」
「他にも何か聞かれたのか?」
「お前を抱いてて、どんな所が魅力的なのか...」
お前は俄に頬を染め、俺の胸に顔を伏せた。
「...それで、お前は話したのか?」
「ああ、少しだけ...ごめん。」
お前はふいに起き上がり、俺の胸の上に身体を預けると、
そっとその細く白い指を 俺の唇の上に置いた。
「よくも私達だけの秘密を喋ったな!お仕置きだ...」
そして蒼い瞳を悪戯っぽく輝かせると、俺に熱い口付けを落とした。
こんなお仕置きなら、いつでもいくらでも歓迎だよ、オスカル...
俺は再びお前を組み敷き、とびきり甘い声で囁いた。
「また、秘密を作ろうか...?」
421名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:48:14 ID:U54+wF6e
---灯りは消してくれ---
お前がいつも、俺に抱かれる時口にする言葉。
美の女神すら恥じ入るだろうと思われる程美しい、
お前の陶器のように白く輝くしなやかな身体...
何故、恥じる必要がある?
愛しい女の身体を灯りの下で愛でたいと思うのは、
男の我侭だろうか...?
今宵は、月が明るい。
月光が煌々と庭を照らしている...
妖艶に輝く月を愛でながら、
2人でとりとめもない話を交わしつつ、
ワイングラスを傾ける。
俺の胸に頭をもたせかけてグラスを口に運ぶお前は、
心無しか頬を赤らめている。
...酔っているのか?
お前の肩に回している腕を動かし、
指先でそっとお前の頬に触れてみる。
熱っぽく潤んだ蒼い瞳が、俺の瞳を見つめる。
「オスカル...酔っているのか?」
俺の問いには答えずに、オスカルは再びワインを口に運ぶ。
ワインで濡れた紅い唇が、甘く妖しく輝く。
俺は引き寄せられるように、お前の唇を吸う。
その唇は燃えるように熱く、そして甘い...
こんなにも甘美な果実があるだろうか...?
禁断の果実を口にしてしまったアダムとイブ。
彼等がその代償として与えられたものは、寿命。
そしてあらゆる苦しみ...
俺が口にしてしまったこの禁断の果実。
422名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:48:35 ID:U54+wF6e
俺が代償として与えられたものは、
今迄以上に狂おしく燃えさかるお前への愛を押さえ込む苦しみ...
なりふり構わず、お前を抱き締めたい!
その唇を奪いたい!
その黄金の髪に指を絡め、口付けたい!
人目を憚る愛に身を焦がす俺達には、
ほとばしる愛情を押さえ込まなくてはならない時間が長い。
それがこれ程苦しいとは...!
柔らかい唇が、そっと瞼に押し当てられる。
鼻先をくすぐる黄金の巻き毛と甘い薔薇の香り...
その薔薇を手折ってしまいたくなり、
そっとその細い腰を捕らえる。
吐息と共に囁かれた言葉... 『灯りを消してくれ』
俺は黙って立ち上がると、
部屋を照らす全ての灯りを落とした。
再び重ねられた唇から香る、薔薇とワインの香り。
その香りに酔わされた俺は、彼女を抱き上げる。
彼女を降ろしたのは、寝台の上ではなく
煌々と煌めく月光が差し込む大きな窓の前。
銀色の月光に照らされたお前は、
ギリシャ彫刻の女神のごとく神々しく、美しい。
月光から、美の養分を与えられているかのようだ...
俺はそっとお前のシャツのボタンを外す。
「アンドレ...ここは明るすぎる。いつものように、寝台へ...」
423名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:48:59 ID:U54+wF6e
必死に訴えるお前の頬に、口付けを一つ落とし囁く。
「駄目だ。今日は、ここで...お前程美しい女が、何を恥じる必要がある?
今夜は、月光に照らされて銀色に輝くお前の身体を愛したい...」
俺はオスカルのシャツのボタンを全て外すと、
そっと肩から 滑り落とした。
そして、キュロットを取り去る。
現れたのは、月光に愛でられ銀色に輝く美しい女神の裸身...
完璧な彫刻のようなその姿に、俺は目眩すら覚える...
月光に愛でられた女神は、僅かに震えている。
自身も衣服を脱ぎさり、震える女神を抱き締める。
震えているのに、燃えるように熱い身体...
銀色に輝くその胸元に、薔薇色の刻印を落とす。
「お前は俺だけのものだ...誰にも渡さない...」
俺はそっとその薔薇色の刻印を指でなぞる。
恍惚とした表情を浮かべる俺の女神は、
誘うように俺の髪に手を差し伸べる...
俺は彼女を冷たい大理石の床へと横たえた。
大理石の冷たさなど感じられないほど、
狂おしい情熱に火照った身体...
銀色の月光に照らされ、二人だけのソナタを奏でる...
聴衆は、妖艶な微笑みを浮かべ闇夜に輝く月のみ...
424名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:49:48 ID:U54+wF6e
薔薇色に染まっていく肌...
そっと指先で触れてみる。
心無しか、滑らかさが増したような気がする...
心が休まる湯浴みの一時は、何ものにも代え難い安らぎの時。
以前は、侍女に手伝ってもらいながら湯浴みをしていたのだが、
最近はずっと一人で済ませている。
夜の一時、アンドレに愛でられるであろう己の肌を、
侍女の手でではなく
自分の手で磨きたいと思うようになったからだ。
彼への想いを込め、肌を磨き上げ髪を洗い梳る...
浴槽の湯には、いつもは薔薇の香油を数滴。
アンドレが、「お前にふさわしい香りだ。」と言ってくれる香り。
今夜は違う香油にしようか...?
ラヴェンダーの香油を数滴落とし、
身体を浴槽に沈め爽やかな香りを堪能する。
浴槽から出て、身体についた水滴を拭う。
微かに肌に残る、ラヴェンダーの香り...
夜着と共にラヴェンダーの香りを身に纏い、彼を待つ。
彼は香りを変えたのに気がつくだろうか...?
ブランデーを携えて、アンドレが部屋を訪れる。
琥珀色の液体をグラスに注ぎ、私に手渡す彼。
「...何の香り?」
425名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:50:21 ID:U54+wF6e
静かにアンドレが問いかける。
私はブランデーのグラスを受け取りながら、 彼に意地悪をする。
「さあ、何の香りかな...?」
「...ラヴェンダーの香り...?」
アンドレが、私の首筋に顔を埋めて聞く。
僅かに軋む寝台。
身体に感じる彼の重みと、暖かさ...
私はうっとりと彼の問いに答える。
「...そう、ラヴェンダーの香り。」
汗に濡れ、乱れた漆黒の髪をそっと指で梳る。
その指を捕らえられ、口付けられた。
「お前には薔薇の香りが相応しいと思っていたが、
ラヴェンダーの香りも似合うな...
いつもより情熱的だったのは、 香りを変えたせい?」
「...お前の方こそ、いつもより情熱的だったのは、
私が香りを変えたからか...?」
浴槽に深々と身を沈め、そっと肌を撫でる。
今日の香油は何にしようか...
香油の瓶を並べ、逡巡する。
ふと背後から、首筋に落とされた香り。これは...
「...アンドレ」
「『麝香』...今夜は、この香りはどう?」
浴室に満ちる、湯気と麝香の香り...
麝香の香りと共に、アンドレの腕に絡め取らる。
視界が僅かに霞むのは、湯気のせいだけではなさそうだ...
麝香とアンドレの体臭に酔わされたかな...
426名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 15:54:30 ID:KTKcgnic
ホットペッパコッピペッパッピ?
427名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:28:41 ID:m78JsCUj
「いまさら私に結婚などと…父上のお考えがわかりません!」
「ふむそれもそうだ。だがJALジェ家には跡継ぎが必要なのだよ」
「だからってジェローデル家と結婚するということは、このジャルジェ家はジェローデル家として
家督が継がれていくのですよ」
「え?」
「何をとぼけた顔をして私を見つめられる…父上!…解っていらっしゃるのですか?
このフランスでは!…いえサリカ法を遵守する王国では常に男子の家系が優遇されるのですぞ」
「…そうだった」
頭を抱えるジャルジェ将軍。
「いまさらお悩みになっても何の手立てにもなりませぬ…。ですから私は姉上の子供を
このジャルジェ家に迎えることにすればよいと思っているのです」
オスカルはやっと世の中の事情が飲み込めたジャルジェ将軍の天然さに
呆れ顔になりながらも仕方なさそうに告げる。
「…そうだ…それだったらいっそのことオスカル…。お前は男だったと言うことにして
どこかの娘を娶れ!そして強く賢い子供を作るのだ」
「え?私は正真正銘の女ですぞ」
オスカルは呆れ顔どころか名に考えているかわからない天然親父にあいた口がふさがらなかった。
428名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:19:14 ID:wro1NhuW
>フランス王国では、他家(特にプランタジネット家)の干渉を恐れて
>サリカ法を根拠として女系を含む女性の王位継承権を廃止したため
>女王が選出される事が無かった。
>ただし諸侯にはその法は採用されていない。 〜「ウィキメディアフリー百科辞典」より



だそうです。
よかったね、JALパパ♪
ジェルジェ家は諸侯だから、サリカ法は適用されないみたいよ
429名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:21:21 ID:wro1NhuW
ジェルジェ家 → ×
JALジェ家 → ○
430名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:21:37 ID:lfZjlkLr
>>428
GJ!

JALパパに一票♪
ガンガレ、JALパパ
431甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:21:06 ID:a5vv1qLx
「あっ……」
少女のような愛らしい顔が艶かしく歪む。
目を固くつむり、ふっくらとした唇を淫らに緩め、首を反らす。
男の腰の動きが一層激しくなる。
陸軍で鍛え上げた胸筋で圧しても、大きな胸は信じられないくらい
気持ちのいい弾力を伝えてくる。
フェルゼンは本能に任せて腰を振る。下半身は淫乱な動物と化していた。
「あっ」
アントワネットは驚いたように片目を開けて、頬を掌で拭う。
「フェルゼン……汗が……」
ちょっと、垂れすぎかもしれない……。さっきから、頬に、首に、鎖骨の上に、
ぽたぽたと雫のように彼の汗を浴びている。汗が肌に垂れるたびに、集中が途切れてしまう。
「あ…。申し訳ありません。アントワネットさ…」
ま、と続けようとすると、アントワネットはフェルゼンの首を手でぐっと
引き寄せ、フェルゼンの整った唇にさくらんぼのような唇を押し付けた。
「さ・ま、じゃない、でしょ?」
大きな目を細める。
432甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:22:03 ID:a5vv1qLx
彼女の小指のように、小さくて、すべすべとした舌が、凛々しい男の唇に偲びこんでいく。
スウェーデンの勇姿と謳われた男は、とろけるような甘い誘惑にあっけなく溺れていった。
フェルゼンは口を開けてその舌を受け入れた。甘える子供のように目を閉じる。
それからアントワネットの枕の上に肘を置くと、彼女の頭を抱えるようにして、
唇の中を舌でまさぐった。
「ん…ん…」
少女のような喘ぎ声が口の中をくすぐる。
今までに抱いたどの女よりも大きく、固い乳首が男の胸板を下からいたずらっぽく何度も突く。
手で掴んでも指の間から盛り上がってくる胸は白桃の実に似て、その先にある乳首と、
外側の大きな乳輪は、桃の皮の色に似ていた。
夢中になってしゃぶりつくと、頭の上からくすくす、と笑い声が聞こえる。
「……もっと、食べたい?」
翻弄されている。でも、いい。こんなに可愛い貴婦人は、ヨーロッパ中探しても
どこにもいない。
白い肌は滑らかで、マシュマロのように柔らかい。全身を密着させるように抱きしめる。
ふくよかな太腿も、雨の泉よりも溢れて止まない秘部も、ペニスに絡み付いては締め付ける
その中身も、狂おしく愛おしい。
433甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:23:20 ID:a5vv1qLx
こんなに長い時間突き通しているというのに、ペニスは固く、熱を帯びたままだ。
入れては引くたびに快楽がこみ上げる。
仰け反った王妃の白い喉に、何度も甘いキスを繰り返す。
もうこれ以上我慢できない。精を押さえ込んで得ていた快楽の堰が切れる。
「ふ。ふふ。ふふふ」
と…そこでアントワネットはフェルゼンの胸板を手で押し返した。
「そ・こ・ま・で」
あ然とするフェルゼンを気にもとめず、アントワネットは腰を引いて体からペニスを
抜くと、身を起こして両足をベッドの下に降ろした。
乱れた髪をまとめ、コルセットをくびれた腰に巻きつける。
「アントワネット……」
行き先を失った興奮をもてあましたまま、フェルゼンは彼女の名を呼ぶ。
情けないことに、彼は未だ四つんばいの姿勢のままだった。
「……速く支度なさって。この部屋は、王家の人間以外使ってはいけないのだから」
フェルゼンはようやく身を起こすと、ベッドの下に脱ぎ捨てたシャツを拾った。
アントワネットが立ち上がり、全裸にコルセットという恥辱的な格好で、何か探している。
下の肌着がない、といいながら。
434甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:24:35 ID:a5vv1qLx
人形のような足。コルセットの下に飾りのように付いた金色の恥気。
その上の、
細い体に不釣合いな、たわわな胸。
フェルゼンはアントワネットに後ろから抱きつくと、壁に彼女を押し付けた。
「きゃ…あんっ」
アントワネットは壁に肘をついて、尻を後ろに突き出した。
そうなれば、もうこっちのものだ。フェルゼンはペニスを後ろから押し入れた。
「あ…だめっ、もう時間がないんだから」
アントワネットは、本気で怒っていた。
フェルゼンは構うことなく、背中に顔を押し付け腰に手を巻きつけ、何度も突き
上げた。
無様な格好をしながら、それでも途方もなく欲情した。

アントワネットはいや!と叫びながら、背後にしがみつくフェルゼンの腕を
掻いたり、
太ももを叩いたりした。
「だめっもう……」
声に甘く、熱い吐息が混じる。必死に嬌声をこらえている。フェルゼンは乳房を掴むと、
円を描くように揉みしだきながら、引き締まった己の臀部をいやらしく波打たせた。
「あっ……」
アントワネットがか細い体を反らすと、尻は一層後ろに突き出された。フェルゼンが
背を引いて下に目をやると、桃のような割れ目がはっきりと見え、
その間からペニスが出入りしているのがわずかに見える。
それを見ながら、少女の豊満な乳房の先にある卑猥な乳首を攻め続けた。
掌で転がすように、あるいは人差し指と親指の間で
鋏んでは揉みながら、甘い愛撫を繰り返す。
アントワネットは、一度艶めいた悲鳴をあげ、同時に
フェルゼンは彼女の中で果てた。
435甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:25:42 ID:a5vv1qLx
最後は、獅子の交尾のようだった。
フェルゼンは獰猛に、そして優艶にアントワネットを貪り、
類稀なる美少女は甘い果実の汁を獅子の足の間に幾筋も滴らせた。
その淫らな雫は、獅子を一層興奮させた。

アントワネットは体ごと激しく揺り動かされ、乳房はされるがままに上下に弾んだ。
フェルゼンはその弾みを掌で感じながら膨らみに指を埋め、
ペニスの満ち干を味わった。

ようやく、フェルゼンは己を引き抜いて彼女と向かい合った。
怒っていた。彼女は愛らしい瞳でフェルゼンを睨みつけた。
そして、彼の頬を平手で打った。
「もう、だめよ、こんなこと」
その後、アントワネットは下着をつま先で拾うと、ドレスを着込み、振り向く
ことなくヴェルサイユの一角にある小部屋の扉を開けて出て行った。

絢爛な鏡の間。
つい先ほどまで、激しい情事に身を任せていたとも知らず、暇をもてあます
婦人たちは美貌の貴公子の入場に色めき立つ。
扇子で口元を隠しながら、得難き騎士を尻目に、話す機会を伺う。
彼は、社交的で魅力的だった。複数の恋人を持っている、という噂もあった。
一晩でいい、彼と臥所を共にできるのなら……と女たちは考えを巡らせた。
しかしどんな女の策略も純愛も、白桃の素肌を持った少女の気まぐれと
身勝手さに、勝つことなどできなかった。
436甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:26:33 ID:a5vv1qLx
(終)。
437甘果の滴り:2009/10/14(水) 00:29:33 ID:a5vv1qLx
>>434
×恥気
○恥毛 スマソ。
438名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 00:47:44 ID:46ojqtpJ
ベルエロでは貴重なフェルとマリー!
GJです!!
439名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 01:09:45 ID:zphYCzcu
GJ!
自分にとってこの2人はどうでもいいカップルだが(笑)
これは萌えた!
神よ、ありがとう。
440名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 04:04:05 ID:DP4xMi6g
どうでもいいヒドスwでもわかる
しかしエロくていいね
あとこの裏のオスカルとアンドレとジェロの悶々とした感じを想像するとよりエロい
441名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 11:32:58 ID:bjm7bNxj
これはGJだあ!
小悪魔なマリーが可愛いぞ
442名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:53:25 ID:cx+gdUxP
職人さんGJ!
初めてもう一組の主役カプに萌えた
これによって自分の中のSSの萌え順位が大きく変動しそうだ
FO、JOに次いでこれが入るかも
王族のセックス+超プライベートな空間のひとコマ
オスカルさえも知らない二人の愛欲のためだけの時間
相思相愛にも色々あるけどこれはロイヤル級の不倫であり
極上の肉体同士の(ry
ネ申職人のSSならベルナール×ロザリーも萌えられるかもしれんと思ってしまった
いいものを読ませてもらった
ありがとう
443名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 04:31:54 ID:pmu+aEvG
甘果の滴りタン、GJ!
マリーちゃんの可愛らしさとエロさに萌え萌えでした。
オスカルタン、かわいそうだが、これでは絶対に勝ち目ない。
男になって、マリータンといろんなことしてみたいと、チラッと思った(笑)

444名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 08:57:25 ID:CyCnx+1S
いっそマリータンが男性キャラを片っ端から食べちゃうのもいいナ

445名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 09:10:17 ID:o3dy7fwV
>>444
同意。
オスカルはもう古い?(笑)

マリー×アンドレとマリー×ジェロが激しく読みたい。
446名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 09:26:29 ID:EvPa0y8j
>>435
激しくGJです!
萌えさせるのは甘果タンの優れた感性だからでしょう。
もうGJGJすぎます。
447名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 15:38:25 ID:qTRQ7Zip
JALパパも待ってますよ。
448名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:05:22 ID:jlFybPzg
木綿 甘課タン 最初にホメホメから読んだから期待したけど
たいしたことなかった
449名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:46:38 ID:L3KQaclw
好みは人それぞれデソ

450名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 19:58:54 ID:t0lct0bY
>>448
嫉妬ですねわかります。
451名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 20:02:50 ID:L3KQaclw
●●婆!!
GJに耐え切れずw
452名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 22:07:02 ID:hjnk+XDg
いや、私はまだ何も言ってないけど?
453名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:19:20 ID:NWqe0hje
ホメから入ると大概は期待はずれなもんだよーたぶん。
しかし新鮮で良かった。
454名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:07:01 ID:pQF5UOIi
マリー×アンドレをずーーっと待ってる
455名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 00:54:16 ID:/SptIkCE
MFの濃厚な愛のひと時を偶然見ちゃって
動揺するOAがみたい。
その後OAもいちゃいちゃ。
456名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 10:37:07 ID:ndV/HkFj
紅いへびたんもがんがれー
457名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 10:57:15 ID:iCGP79sr
JALパパを見ると日航勤めているJ将軍を
何時も想像してしまいまつ
458名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 11:24:36 ID:cU8InOrT
機長の制服姿のJALパパ
カッコヨス
459名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 12:14:48 ID:ndV/HkFj
今苦境に立たされてるからねJAL。
将軍JALパパには逆境の方が似合う。
エロギャグですな。
機長フェルゼン、スッチーアントワネット。
整備員アンドレ。オスカルは・・
460名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 12:40:58 ID:V0X2rhQl
>>459
GJ!

整備員って結構給料いいんだってね
アランは燃料や荷物を飛行機に運ぶ人(いや、なんとなく・・・)
オスカルはスッチーの教官かな
いや、入国審査をする人とか?(よく知らないけど)



これでエロって、どーーやるねん!
461名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 13:10:12 ID:cU8InOrT
JALパパは昔は機長だったけど今は幹部
オスカルはかっこ良く機長あたりがよくない?
462名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 13:52:05 ID:V0X2rhQl
では

機長オスカル
パーサー アンドレ
463名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 16:12:19 ID:/iUPQnnp
オスカル管制塔なんてどうでしょう

みんな私の支持に従えとかいいつつ
ただJAL所属ではなくなっちゃいそうだけど
464名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 17:19:28 ID:sqaUxbSU
あなたの指示なら アラン飛行機
465名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:19:46 ID:wfMH8NS2
アラン飛行機関連は専用スレでおねがい
466名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 19:02:20 ID:cU8InOrT
>>465
同意
467名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:48:53 ID:qhH63PKn
>>463
管制塔ジャックした主犯オスカル
なんのために・・
468名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 20:54:58 ID:efdDFXFi
>>465>>466
なんでアランだけ追い出すの?荒らし?
469名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:00:53 ID:zER4nQIe
機長フェルゼン
パーサーブイエ
管制塔ジャルパパ
スッチーアントワネット

飛行機落ちる・・・
470名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:08:56 ID:KNK4955f
表サイトであったなー
ベルキャラが航空関連で働いてるの
オスカルがパイロット アランが副パイロットだった記憶
471名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 22:09:54 ID:efdDFXFi
アランだけ追い出し?
何か感じ悪いね。
472名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 00:07:19 ID:ISRTsPR4
ジャルジェ家で傷を癒すためにベッドで横たわるベルナールに、
看病を言い訳にして夜な夜な騎乗位しちゃうエロロザリー、って読んでみたい。
ドレスの下には何もつけず、豊満な胸を揺らして喘ぐロザリー・・・
473名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 09:02:41 ID:ueEJLlHG
>>472
それを扉の隙間から覗いて衝撃を受けるオスカル‥
474名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 09:40:31 ID:L+mmp8UJ
>>473
そんな娘を見て衝撃を受けるJALパパ

ああ、わしは何と言う馬鹿なことを
娘にも性欲があるのだ
恋する時間も
そして女性として幸せな人生を生きる権利もあるのだ
なのに、わしは、私欲に駆られ勝手に男に育ててしまった

不穏な嵐の前に大事なことに気付くJALパパ
娘を男として育ててしまったことに激しく後悔の念を抱くのだった
475名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 10:38:19 ID:TiQO6DHQ
>>472
読みたい!!
476名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 12:37:47 ID:6Bbpya0+
>>473
そして、アンドレの性急な告白の時に興味本位でヤっちゃうみたいなw
477名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 13:03:20 ID:r+IA7vU1
JAL
478名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:12:58 ID:OunKnxrO
JALがフランスの航空会社の傘下に。送り込まれた必殺仕事人にオスカル。
社長の娘で男顔負けの経済通。
日本のフラッグシップはフランス国旗に塗り替えられる。
日産の二の舞
479名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 16:16:40 ID:8fs5ZGRl
ブラビリのとき、
あんなにがつがつして性急な愛の告白と強姦未遂じゃなくて
あのときAがJみたいに「お前の苦しみを俺に預けてみ」とかいって
もっとやさしく時間をかけて誠実さにあふれた愛の告白をしていたら
その後の展開はまったく違ったと思うんだけれど
そういSSってないの?

480名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 16:23:14 ID:c9IMf8MG
うん。ない。以上。

<Jみたいに「お前の苦しみを俺に預けてみ」とかいって
「預けてみ」ww。
そんなノリのキャラ自体、ベルに存在しないwww
481名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 16:29:50 ID:Ed5ib8zC
Aの本来の資質は優しくて誠実な人だから
そういう展開もありだったかもしれないけど、
あん時心身ともにえらく追い詰められてたから。
あと、Oが天然すぎてあのくらい荒療治しないと
本当は愛してるのに鈍感だから自覚できなかったと思う
この思いは友情と信頼だ!とかいって

どっちにしろ、Oは大技に弱いと思う
Jも小細工やめてプライドなんかかなぐり捨てて這いつくばったり
涙流して自殺未遂したりすれば可能性あったかも?
482名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:32:56 ID:nId095xm
うん、大技に弱いに大いに同感だ。
アンドレの発砲したり、草むしりしたり、毒入りグラスをたたき落として涙ぽとりしたり、
自分の命を代わりにと言ったり、俺には何もないと言って這いつくばったりする
ところが、結構好きだ。(普通の男女でやったら大笑いだが。)
オスカルさまは男として育ったというより跡継ぎとして育っているんで
責任感とか信頼感が強すぎる。ブラびりの後も護衛につけたり、グラス叩き落とされて
押し倒されそうになっても平気、女としての危機感なさすぎ。
アンドレだけじゃなく、ジェロやアランが相手でもキスされても異性に対する危機感が
弱いんだよ〜。

アンドレくらいにとんでもなく大技かまさないと男女の愛情を同性同士の友情に
置き換えてしまっていたと思う。
483名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 02:45:59 ID:oUReO19Y
知ってたこととは言えアンドレのハジケっぷり凄いな…
他のキャラに比べて捨てる物がないからか?
その他ならアランの突撃チュウはなかなかの大技だったよね。
484名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 03:27:25 ID:ELScEKWk
>アンドレの発砲したり、草むしりしたり、毒入りグラスをたたき落として涙ぽとりしたり、
自分の命を代わりにと言ったり、俺には何もないと言って這いつくばったりする
ところ

列挙されると改めて凄いね・・・でも彼なら許せるなあ>A
自分も結構好き。

Oは周りの男性が彼女を女としてみてるという事実に無頓着だったんじゃね?
王太子にもキスされてたよね。

でも男だったら、足とかお尻とかじっと見ちゃうよねえ。

485名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 09:42:14 ID:lPKPtq1R
確かに、周囲から女として認識されてるとはオスカル本人は思ってなさそう。
衛兵隊に移ったときに女扱いしてもらったのは初めてとか言ってるし。
(今までのアンドレの「女の感だ」の「女の癖に」はきっとはなからスルー)

>>483
そんなヤツのことを「ハジケない…」とか言っちゃってるオスカル様が好きだ。
お前はどこを見てるんだぁ
486名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 12:25:48 ID:W2iJ7HqY
たしかに。オスカルさま、いったいどこを見てらっしゃるんだか。
王太子陛下も7,8歳の男の子なら、絶対、胸を触ると思うんですが。
ジェロもハンスも、振りほどいて逃げられた後、追わないしなぁ。
お貴族さまってそういうもんなんだろか。

アンドレやアランの大技は、平民の男だから?
「こわい」の後、ちゃんと追うアンドレはえらいな。
(あそこで逃げられたら、男として終わりだけど)
487名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:32:14 ID:pTzR5ycr
逃げるんだけど、追って欲しい、は女性の心理だよね。
ほんとに逃げてるのを追うのはストーカーだけどww。

そこをちゃんと読めたアンドレは素敵。
こわ・・い・・のときの、手首をぐっと掴んだアンドレは
獲物を手に入れた狩人っぽかった。立場逆転の瞬間というか。
488名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 14:35:18 ID:jtFWH9HT
>逃げるんだけど、追って欲しい、は女性の心理だよね

禿同!!
フェルゼンも、アントワネットに「ばかです」といわれながらも追いかけた
やっぱり男はコレだね!
489名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 15:33:00 ID:W2iJ7HqY
うん、わかったよ。
立場逆転の瞬間がベルばらの醍醐味で、その瞬間が出てくるのがエロパロ
なんだね。
490名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 18:05:03 ID:pTzR5ycr
関係性が変わるときは萌えポイント高。
アンドレと敵対的だったアランが、友情を育んでいって
アベイから出てきたとき、穏やかに笑顔を向けたときは
じーんと来た。

でもエロパロにはしないでw
491名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:05:28 ID:GbtWg5wv
>>480

駄目だwww
20回読んでもハライテーwwww
預けてみwwwハライテーwwwww
492名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:20:52 ID:SbGJWDmy
>>479
屁さん?
493名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:06:19 ID:pTzR5ycr
ジェロは士官学校じゃなくて、工業高校出身だったのだよ
494名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 22:13:02 ID:pTzR5ycr
月夜の晩。花香るジャルジェ家の園庭にて。

ジェロ「オスカル嬢」
オスカル「どうした、ジェローデル」
ジェロ「お前の苦しみを、俺に預けてみ」
オスカル「・・・大丈夫か?ジェローデル・・・」


495名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 23:36:55 ID:yAth5Iyk
月夜の晩。花香るジャルジェ家の園庭にて。

ジェロ「オスカル嬢」
オスカル「どうした、ジェローデル」
ジェロ「おまいの苦しみを、漏れに預けてみ」
オスカル「ネラーだったのか?ジェローデル・・・」


496名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 23:40:37 ID:IymEjZmk
月夜の晩。花香るジャルジェ家の園庭にて。

ジェロ「オスカルタン」
オスカル「どうした、ジェローデル」
ジェロ「おまいの苦しみを、漏れに預けてみ」
オスカル「ネラーだったのか?ジェローデル・・・」
ジェロ「orz」

497名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:36:45 ID:oL755sqS
しかしオスカルの父ちゃんもひどい人だね
散々男扱い、軍人になれ跡取りになれと娘のレールを敷いといて
娘が自立しようとしたら無理やり婿取って
男の子を生んでほしいってさ。

しかも親父の理不尽を訴えるオスカルに母ちゃんも
親心をたてに親父をかばってるように見える
あんな風に言われたらオスカルは何も言えなくなっちゃうじゃん
優しい子だよ ほんと
498夜這いロザリー:2009/10/22(木) 02:13:11 ID:U/2xZ02f
お屋敷の皆が寝静まったころ、わたしはひとりでそっと部屋を出て、階下の
客間に向かった。夜着の上にショールを羽織って、月明かりで廊下は窓の形
に四角い模様が続いていた。
ノックをせずにそっととびらを開ける。
天蓋付きの、客用寝台の上に黒っぽい大きな人影が横になっていた。
「ベルナール」
そっと呼んでみたが返事はない。
ベッドに近寄ってみると、彼は規則正しく呼吸をして、穏やかな表情をして
目を閉じていた。月明かりが彼の、彫りの深い顔立ちを彫刻のように見せていた。

ふっ、と思わず私はほほえんでしまう。こどものようだわ。ベッドの横に椅子
を寄せ腰をかけて、かがんで彼の顔を頬を寄せてじっと見つめた。私の大切な
あなた・・ベルナール・・。昨夜も、その前も、私はここに来た。あなたに
会うために。そして抱かれるために。

そのとき私は、急に両腕をつかまれ、寝台の上に引き寄せられた。思わず、
「きゃっ・・」と出た悲鳴を、彼は唇で塞いだ。
もう、ベルナールったら、寝たふりをしていたのね

彼は片手を離して私の腰に巻きつけるようにして強引にひき寄せた。
「待っていたよ、ロザリー。恋しくて気が狂いそうだった。」
少しだけ唇を離して彼は私にささやいた。返事を返そうとしたけれど彼は再び
私の唇を吸い、返事しようと思ってひらいた私の唇を割り、舌を絡ませてきた
ので「あ、んっ」という喘ぎのような声しか出てこなかった。

彼は私の夜着の前紐を少し乱暴に、あせったように引いた。ギリシャ風の薄い
モスリンの夜着、あっけなくそのリボンは解けた。もともと豊満な胸を夜着に
リボンで収めていたので、勢いよく両乳房がとび出、彼の前で揺れて露になった。

彼は右の乳首を吸い、もう片方の乳房を片手で外側からささえるようにつかみ、
撫で、揉んだ。
彼はいつも執拗に私の乳首を責める。私の乳輪は、恥ずかしいのだけれど少し
大きいのだ。ピンク色のそれを、彼は口いっぱいにほおばって、乳輪部分に舌
を這わせて一周、二周と大事なお菓子を味わうように舐め、そして乳首に舌を
絡ませながら吸った。まるで赤子が乳を吸うように、吸いながら右手でもう片方の
乳房を握るように愛撫する。

乳首を狙って吸われるたび、体の中心からしびれるような快感が私を貫いた。
もっとも敏感な部分が、熱くしっとりと濡れてきて、その先に起こることを体は
期待しているのがわかった。

私、今夜も下着は何もつけずに来たのよ。ベルナール、夕べのようにその掌を下
のほうに滑らせて、その指で、どうか私を狂わせて頂戴・・・


続き、どなたか書いてくで〜

499名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 10:13:02 ID:pkFWfg48
ロザリー初登場!

素直な子だからハッピーにしていてほしいわぁ
500名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 11:18:37 ID:xWZ5XNma
待ってました!ベルロザ

可愛いなぁロザリーは
続きとできたら最初からのをどなたかおながいすます
501名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:35:42 ID:64QllN6/
アンドレ…

オスカル………フェルゼン…フェルゼンと何があった?
隠しても駄目だ!俺にはお前のことならすべてわかっているのだから

…アンドレ

お前が悩み苦しんでいた事を俺は知っているよオスカル
俺は許されないと知りつつも…ずっとお前を…お前だけを愛してきたのだから!

!!!!!アンドレ

オスカル!もう苦しまないでくれ!
お前の苦しみを俺に預けてみ

……………………………………………。
502名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 12:50:11 ID:7CplVj6Q
夜這いロザリータンGJ
ベルナール×ロザリーで、これほど萌えられるとは!
続き(どなたでも)待ってます

ベルナール×オスカルだと萌えられないかな?
(ごめん、ひとりごと)
503名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 13:15:09 ID:OxZnuYIi
GJ GJ
504名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 21:29:00 ID:gBy4+BFK
>>502
ロザリーとそういう仲になったベルナールが
ある日うっかり間違えてOをベッドに引きずりこんじゃってそのまま…
(その前にAに襲われたばっかりのOはショックで抵抗しきれず)
ロザリーに明かすわけにもいかず、複雑な思いで嫁にだすO

ってOタンカワイソ杉 ゴメン! うそうそ
505名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:37:07 ID:fZCuhuQd
体型違い杉
貧乳オシカルタン
506名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:27:52 ID:8Ysli1uL
ロザリータンとOタンでは間違えようがないと思うお。
肩を抱いた瞬間に気が付きそう・・・。
507名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:44:18 ID:AHyyo+Zj
エロパロはいいなあ…
ロザベルのみならず、まさかマリフェルに萌える日が来るとは…
508名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 01:06:07 ID:1Ey6A1qa
オスカル×ベルナール、展開的には萌えるんだけど。
ビジュアルがまんまアンドレだからなあ。
509名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 07:58:17 ID:OPqWyWvP
>>507
どこのサイトより絶品揃いいいところがなんとも皮肉…
510名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 12:00:16 ID:w0fA0qx4
>>508
そういえばそうだw
511名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 13:49:52 ID:w0fA0qx4
ベルナールとオスカルじゃ
こわ…い…の時

何を言い出す泣く子も黙るJALジェ准将が…とか空気ぶち壊しそう
512名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 15:48:34 ID:q23kYM2E
やっぱり軍人と新聞記者じゃ
響き的に萎え

513名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 16:08:53 ID:4NR0YeJW
いいじゃん響き的に
軍人と新聞記者

問題はそれがオスカルとベルナールって事か
自分は萌えるけど相思相愛はないな
過ちか愛憎
514名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 16:47:17 ID:q23kYM2E
いやあ、接点を感じないんだよね

という意味
515名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 16:47:56 ID:1Ey6A1qa
アンドレにしてもアラン、ジェローデルにしても最後にはオスカルに折れると言うか譲るけど、
ベルナールはたぶん譲ってくれないと思うんだ。
最初はオスカルとベルナールで行こうとしたらしいし、がっぷり組んだら面白そう……なんか萌えないけど。
健康的だからかなあ。
516名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 17:52:29 ID:w0fA0qx4
>>515読んでふと…
この2人が組んだら見てて暑苦しいかも。と、思った
517名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 18:16:14 ID:fgEO3ijM
ベルナール×オスカルってあくまで友情止まりなイメージ
この2人でエロとか激しく似合わない気がする
518名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 21:31:29 ID:u5ku+y//
>>517
友情・・・
どちらも主張が強いから組むと激しく合わないだろうというのは同意
519名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:19:23 ID:jKWh6LR2
ベルナール×オスカル
エロというより理詰めの討論になっちまう
しかもどっちも引かない
520名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:13:05 ID:pdMTlDOz
結果 ⇒ 萌えない FIN でつ
521名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:37:22 ID:4NR0YeJW
結果って・・
萌える奴もここにいる

でも書き手がいなきゃあきらめるよ



522名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 23:49:08 ID:w0fA0qx4
>>521
小ネタ職人さんが自siteで書いてくれてたよ
523名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:22:48 ID:YeWkkChs
萌えisフリーダム。
でも萌え主流じゃないから、この組み合わせのSSって無いんだろうな
原作でもどっちも恋愛感情ないし
ベルナールもアウトロー気取ってからに、結構わかりやすいモテカワ系に転んでるし。
524名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:29:40 ID:uJFPRQTL
>>521
ベル×オス 萌える?ホントに?
すごいな
525名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:46:20 ID:6DW8tS1F
萌えは100通りですよ。
でもベルナールもオスカルも根っこのとこで幼いというか
我が強いので、それを受け入れられる
包容力がある相手じゃないと無理だと思う

>>498
乳輪大きい巨乳ロザリー…エロ過ぎ
マザコンベルナールにはたまらんだろう
続き待ってます
526名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:49:58 ID:7F/IRHu4
>>525
>ベルナールもオスカルも根っこのとこで幼いというか

うん。オスカルは子供時代の方が大人っぽいんジャマイカ
527名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 20:40:07 ID:+XV7DIhS
オスカルは子供時代の方が大人っぽいんジャマイカ

それは若さ故いきがってるのだ
幼さ隠しあるいは怖いもの知らず
528名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 21:06:23 ID:7F/IRHu4
>>527
いや。幼い時はマジ利発でマセ餓鬼だったと思う
529名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:04:13 ID:bfIRGsb/
白い近衛服のオスカルと
ベルタン嬢のドレスのはっちゃけマリーのコンビは
一番華やかな絵だった
530名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 18:46:53 ID:eJA8BPEY
考えてみた萌えないカップル

オスカル×ロベスピエール
オスカル×ブイエ
オスカル×ルイ16世

…スマン
531名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 20:09:54 ID:VrAV0pgG
カポ以前に男性本人に
魅力が…

ロベ先生を悪く言うとベルナールに怒られるよ
532名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:04:25 ID:Cc2K+YBQ
ベルナール×ロザリー、萌えた。
「好きになってもいいか・・・」の後が一回目?
533名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:50:12 ID:4Ibg3RYn
オスカル×バイイ
オスカル×ミラボー

orz
534名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:53:32 ID:SZaa1Qtq
オスカル×ムッシュウ
オスカル攻め


orz
535名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 23:00:21 ID:RrDXfRjU
やっぱりどっちかに「惚れた弱み」がないとエロにならないんだな。
完全に釣り合ってしまうとそれはそれでエロくはないし。
536名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 12:06:10 ID:tCvqS/Rv
ベルナールがマザコンだ、っていうのは、
ロザリーにベルナールが告白する場面でベルナールがいう、
お前はおれのママンに似ている、から来るんだとしたら、
・・・オスカル様、いったいいつから出歯亀してたんだろう?
537名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 16:23:14 ID:iA077f2Y
ロザリーの後をつけてガーゼを取り替える時からと思われ。
538名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 08:56:06 ID:/8URZ/6A
オスカル×ブイエ
昔の同人にあったね
539名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 11:24:41 ID:DHgSORZB
ひっじょーに後味の悪い話だった
あんま思い出したくない
まあ書いた人もイタタだったしな
540名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 15:31:31 ID:l8qQWJWs
漏ルトのはセライ湯にしてもひどすぎ
ああいうのが出ると原作者も虹禁止令出したくなると思う
541名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 22:44:44 ID:bSxc3jcl
二次サイトの話はスレチ
婆が来るからやめてね。

萎えじゃなくて萌えについて話まそ
542名無しさん@ピンキー:2009/10/31(土) 00:28:54 ID:wCdCbfx1
ネ申 待 ち
543名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 01:29:24 ID:/JpMcqKU
えろー
544名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 01:15:11 ID:n+E05Z5o
PCがアク禁 泣。
545名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 02:01:53 ID:LDYrmdzB
新人さんいらっしゃ〜い!
546名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 17:02:10 ID:n9EZZd/C
オスカル!
547名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 23:42:25 ID:5F6UjWdU
正統派オスカルえろどうぞ
548名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 11:12:47 ID:E8rQX0tk
●が必要って本当
試し書き
549名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 23:31:58 ID:VDy6UJD0
毒杯タソ……
550名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:52:44 ID:S6/saWom
毒杯タン、ずっと待っています・・・
551名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 11:58:01 ID:3geFM11G
過疎って落ちるとやばいから
雨乞いします

職人タソ、僕ら正座して待ってます…
552名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 16:09:39 ID:8toSCeCQ
新作投下祈願age
553名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 22:34:47 ID:6bfttJnw
オスカル×ブイエ

果てたブイエを横目に見て「ふっ」と気だるくため息をつくオスカル様を妄想。
554名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 23:01:39 ID:Fp8L3j26
オスカルってこんな女だった?2
555名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 00:38:51 ID:xr0PT0RL
魔性の女オスカルも萌えますよ!
556名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 12:47:53 ID:FpRHRZef
クールだと魔性に華やかさが出るな

ジェロも魔性が似合う。
557露見1:2009/11/15(日) 22:33:32 ID:sE3SCrRs
>>383
続き

婚約者は去った。
亜麻色の髪をした貴族の男は、直属の上司である
彼女の父将軍にも告げ、身を引いたのである。
「嫡子の令嬢の求婚者にして頂いた栄誉と喜びを
生涯忘れることはありません。」
驚く父将軍の机下に、近衛隊の少佐は恭しく頭を垂れた。
「どうしたというのだ。あれに何を言われようと・・・。」
亜麻色の髪の男は優雅に手を振り、将軍の言葉を遮った。
「いえ、そうではないのです。ただ、」
「ただ?」
「私の気持ちは決して変わりません。しかし、彼女が愛している男は
他にいるのです。」
絶句する将軍を前に少佐は職務上の願いを申し出た。
「申し訳ありませんが・・・」
片足を一歩引き、折り目正しく礼をする。
「休暇をください。しばらくの間、領地を見回ってまいります。」
将軍の許可を得ると、傷心の婚約者は旅に出るべく
静かに近衛隊の司令官室を出て行った。

558露見2:2009/11/15(日) 22:34:59 ID:sE3SCrRs
風が木々の葉を散らし、木立の影がまだ長い朝の早い時間,
黒髪の男はその仕える館の女主人を乗せた馬車を自ら駆っていた。
彼の愛する男装の女隊長を場所に乗せる時、その碧い瞳が物憂げに
彼を見上げるのを見て、思わずその紅い唇に口づけた。
彼も彼女も何も言わない。
そのまま軍服の女を馬車に乗せ、黒髪の衛兵は馬に鞭をあてる。
何度となく繰り返してきた光景。
何度となく歩んできた道。
館から宮殿へ、近衛隊へ、あるいは衛兵隊の軍舎へ。
よく知ったこの道を二人が走らなくなる日が来るのだろうか?
女主人と従僕として、長い時を過ごしてきた。
だが、今は愛し合う恋人たちとして秘かな時間を持っている。

ふいに彼にがむしゃらな衝動が襲った。
女主人のブラウスを引きちぎった時と同じ”男”としての衝動。
手綱を取った馬を鞭をあて、このまま金髪の恋人を乗せて、
どこか果てしのない大地へ走り去ってしまおうか・・・。
彼女が男として生きる必要のない世界へ。
引きちぎったブラウスのように彼女から貴族の令嬢として地位を剥ぎ取り、
地の果てへさらっていってしまえれば・・。

・・・・衛兵隊の兵舎へ向かう見慣れた道の分かれ目へ来て、
黒髪の衛兵はため息をついた。
”そんなことができるはずもない”
男は衛兵隊の門へ馬車を誘導し、兵舎の門番に一礼をくれて
馬車を乗りいれていった。
559名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 00:58:41 ID:JwjtGdwi
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!

神よ、ありがとう!!!
いい子にして続き待っています・・・。
560名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 13:13:00 ID:y19G5pIq
毒…杯……タン!!!!!!!!
561露見3:2009/11/16(月) 20:00:30 ID:rTb5fjjM
”時間の問題だ・・・”
黒髪の従者は、暗い面持ちで屋敷と兵舎を往復する
日々を過ごしていた。
昼間は軍服に身を包んだ凛々しい女隊長と1衛兵。
屋敷に帰れば、女主人と従僕。

しかし、夜ともなれば金髪の恋人の部屋を訪ねずにはいられない。
夜更けの部屋に水音と荒い息遣いが響く。
2人は生のままの姿で、互いの体温を守るかのようにきつく絡み合い、
蕩けるような口付けを交わしていた。
熱に浮かされ、目前にある水を求める様に自分を見つめる彼女の瞳に
どうしようもなく応えてしまう自分がいる。
度重なる口付けにほだされたのか、どちらからともなく互いの身体に指を、
舌を這わせる。
「優しくしなくていい・・。おまえの感覚をわたしに刻みつけろ。」
羞恥で耳の先まで真っ赤にしながら、それでもまっすぐに自分に向けられた言葉に
男は言葉を失う。
激しく彼女を抱きながら、力いっぱい抱きしめ、その青い血管が浮き出すように白い肌を
吸って新しい紅い跡をつけていく。
既に固くなった胸の突起を弄ってやれば、彼女は荒い息の中、一際極まった声で啼く。
秘所に手をやれば、すっかり潤っていた。
指についた蜜を舐め取ると、その味に一層欲望が深くなる。
男は女の足を乱暴に持ち上げ、秘所に口づける。
とめどなく溢れる蜜を吸い上げられる水音に、女は気が触れてしまいそうだった。
身体の最奥が熱を放出したくて疼く。
男は女の身体に割入り、その両脚を自分の肩に掛ける。
「入れるよ」
もう、その耳には届いていないかも知れないが、男は激しい呼吸を繰り返す女に声をかけ、
力任せに彼女の中に侵入した。
何度も体験した筈なのに、まるで初めての交わりかの様にきつく締め付けて来る女の中に、
思わず男も声が漏れる。
汗の滲む額に、そっと触れるものがあった。
息も絶え絶えだった筈の女の白い指が、男の顔をなぞる。
もう身体の中心に着いた火を止めることなどできない。
その昂りを組み敷いた女の最奥に向かって何度も何度も叩き付ける。
荒い息の中でも必死に自分の名を呼ぶその声に男の官能が刺激され、腰の動きが激しさを増す。
その律動に合わせる様に拙く動く女の腰。
”もう、限界だ・・・抜かなければ・・”
しかし、男の切羽詰まった様子から彼の次の行動を感じたのか、
女は渾身の力で男にしがみついた。
「離れるな・・」
その突然の行動に動きを封じられた男は、自身の欲望を女の身体の最奥に吐き出してしまった。
二人して脱力して、気だるい感覚に身を任す。
許されざる恋人たちは愛し合っているのにどこか刹那的だった。 
562名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 22:37:44 ID:ibd0o/Li
うんこ…
563名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 00:47:08 ID:2WHrYOn9
お前がな…
564名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 01:42:47 ID:r/P9zYeG
毒杯タンのOA好きです。
投下ありがとう。
続きも楽しみにしてます。
565名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 13:01:05 ID:l92qIicx
あたい うんこちゃん
566名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 23:07:15 ID:igwrBR4k
毒杯タンやっぱり神すぐる(^o^)/~~
567名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 11:10:13 ID:lwc1oyDA
吟遊詩人が謳いあげたかのような文調に拍手!
568名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 13:18:12 ID:ha4rOlW9
>>561
ドクハイタンスバラシスギマス
マタヨマセテクダサイ マッテマス
569名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 14:41:32 ID:UT+UQ6uu
>558
Yタソ?
570名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 21:41:22 ID:pmn8JSDu
yタンじゃないとオモ
571今日はダメだ:2009/11/18(水) 23:27:29 ID:Rg5xnYvm
書こうと思ったけど
酔っぱらって玉砕
572名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 00:07:48 ID:Tc+0OtGv
>>571
毒杯タン?

今日はダメだってなんかかわいいw
573名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 11:44:34 ID:fLtbB21D
>>571
カワイスギマス!カワイスギマス!
イツデモキタイシテマス
574名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 13:56:59 ID:Z7N4Dxj6
今日はダメだタン
たまには酔っ払っちゃってください
いつまでも、お待ちしてますから
575名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 14:17:40 ID:rZPEg+gv
萌え
576名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 16:58:31 ID:4XWC3RKj
絶賛されてるから読んだけど
萌えも疼きもしなかった
こういうの表のサイトに書くと
ヲチスレでけちょんけちょんに貶されてしまうから
きっと2に投下するのだろうね
577名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 16:59:26 ID:caRmAF9c
ヲチスレから出てくんなよ
578名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 17:13:14 ID:7zV66uMG
>>576
嫉妬w
579露見4:2009/11/19(木) 18:31:04 ID:PwLu9tEy
衛兵隊の内部にも変化が訪れていた。
剣を売り貧しい家族への手当に充てる兵士たちを気性荒く怒鳴りつけながら、
一方では辛抱強く、兵士らの境遇への理解を示していく女隊長は
やがて一部の兵士たちからは確実に信頼を得ていった。
一方、下級貴族の班長である気短な黒髪の短髪の男は、事あるごとに
女隊長の従卒とぶつかった。
小競り合いから殴り合いの大きな喧嘩まで。

まず、最初は、兵士らの栄養状態を心配した女隊長が健康診断を軍医に命じた後だった。
「け、しゃれた真似しやがって」
班長と班員らは連れだって兵舎から出てくると、隻眼の従卒を見つけた。
「よ、めっかち」
それには悠然と自分の名前を返す温暖な従卒。
男の肩に手をかけて、班長は野卑な笑いを口元に浮かべて言った。
「あの女の健康診断はおまえがやってるんだろ?
まともな女なのかよ。どんな中身だったんだ?」
「!!」
隻眼の男はいきなり、班長の男に殴りかかった。
その後は大柄な黒髪の衛兵二人の取っ組み合いの大喧嘩である。

「そりゃ、ありゃ班長が悪いよ」
喧嘩を止めようとしてとばっちりを受けた雀斑の童顔の兵士が、仲間の兵士たちと
衛生室で殴られた後を手当しながら、話していた。
「てめえら、あんなアマに尻尾振りやがって」
「でもさー、班長だって、俺らが班長の妹の裸を健康診断したいって言ったら・・・」
言った途端、雀斑の兵士は殴られた。
「イテ。」頭を押さえて兵士が言う。
「だからさー、あの従卒は美人の隊長が好きで守ってるんだから」
「ふん!」
面白くなさそうに短髪の黒髪の男は踵を返して衛生室を出て行った。

580露見5:2009/11/19(木) 18:33:50 ID:PwLu9tEy
二度目は、黒髪の従僕が、所在なさげな風情で司令官室の入口の階段に腰掛け、
銃を立てかけて、本を広げていた時である。
貴族の少尉だった班長は、その本に見覚えがあった。
「お前も読んだのか。」
珍しく、その向かいに腰掛けて男と話す。
「アホくさくなるな、身分、身分と誰に決められて生まれてくるわけじゃなし。」
身分違いの恋に身をやつす従僕に軽口を叩いたつもりだった。
しかし、隻眼の従僕は長身のその身をすくっと起こして立ち上がり、
その一つしかない黒い瞳に恐ろしく暗い影を宿して言い放ったのだ。
「てめえはそれでも貴族じゃないか!!!」
その異様な迫力に周りの衛兵らがざわざわする。
「わー凄い眼。」
「なぜか荒れてるぞー!」
「よせよ、班長」
しかし、下級貴族の男の挑発は止まることがなかった。
「何度でも言ってやらあ、身分違いの女に惚れやがったところで・・」
ズガァーーーン
従卒が持った銃が火を噴き、空の彼方へ響いていった。

「ば、馬鹿野郎!」
挑発した班長が、発砲した従卒から銃を奪い取った。
「お前、二度目なんだぞ。今度は営倉ですまねえぞ。
なんでそんな自棄になりやがるんだ。」
銃音を聞きつけて女隊長と副官の大佐が走ってきた。
まだ熱い銃を握る1班の班長とぶっきらぼうに立って空を見上げる従卒。
慌てて、班員たちが言い訳をする。
「あ、隊長!なんでもないんです。その・・・」
雀斑のある兵士が必死に機転を働かせて言った。
「ぼ、暴発・・そう!銃が暴発しただけなんです!」
栗毛の中背の兵士がすかさず賛同する。
「そう!そうです!」
「すみません、俺たち銃の手入れを怠ってて。」
「すぐ、全部の銃の手入れをしますから!」
口ぐちに言いたてる衛兵らに、女隊長と副官は絶句した。
1班の班長と女隊長の従僕が関与していることは間違いないが
兵士たちがこれほど二人を庇うとは。
普段、柔和な彼女の長身な従僕を見上げると、彼は空を見つめ続けていた。
「もういい。」
女隊長はため息をつき、兵士らを解放した。
「第1班は、全ての銃の整備をしておくように。」
黒髪の従僕に向き直ると彼は拳を握りしめ、彼女に背を向けて走り去ってしまっていた。
彼女もまた彼の人知れぬ苦しみを思いはばかり、踵を返して司令官室へ戻っていった。
581露見6:2009/11/19(木) 18:38:01 ID:PwLu9tEy
「夜勤?」
ある日のこと、女隊長が黒髪の従卒の申し出に怪訝な顔で言葉を返した。
「これで3日めだぞ?」
隻眼の従僕が頷く。
このところ、黒髪の従僕は館へ一緒に帰らない。何かと衛兵らと約束をして
兵舎に泊りこんだり、街へ所用を足しに出かけたりする。
「衛兵の家族に病人がいるんだ。夜勤を代わってやる約束をした。」
「なぜ、お前が?」
「たまたまさ。他のやつも忙しいし。」
「・・・」
金髪の女はその恋人の名前を呼んだ。
「お前は最近・・・・」
黒髪の男は彼女を優しく見つめている。
女はその顔から眼をそらし、染まった頬を見られたくないかのように
横を向いて小さな声で言った。
「・・私の部屋に来ないではないか」
男は女の我儘に小さく笑い、その頬を両手で挟んで顔を近づけた。
「明日の朝には帰るよ。」
女は自分も夜勤に残ると言ったが、男にきっぱりと拒否された。
”男ばかりの兵舎を刺激しないでやってくれ”
それでなくても荒れた民衆の警備に衛兵らはざわついているのだ。
その態度にさしもの女隊長も従って、館へ戻る馬車に乗り込んだ。
582露見7:2009/11/19(木) 19:59:14 ID:PwLu9tEy
”彼のいない夜は長い”
婚約者が訪れなくなってからは、再び父母との晩餐の席についていた。
しかし、父将軍とはほとんど会話をすることはない。母は変わらぬ優しい眼差しを向けて
くれているが、荒れた群衆を押さえているのがもっぱらの最近の軍の仕事の話など
晩餐の席でしたくもない。
まして、いつも背後に静かに控え、彼女の一挙一動の全てを読んで給仕してくれる
彼がいないのでは、晩餐も進まない。
彼女は早々に自室に引き上げることにして、晩餐の席を立った。
侍女が飲み物を部屋にお持ちしましょうか?と聞いてきたが、それとて愛する男が
運んできてくれるのならともかく、今はもう煩わしい。
疲れたので早めに休む旨を伝えて、自室へ引きこもった。
戯れにバイオリンを奏でてみても、聞いてくれる”彼”はいない。
「ふっ」
自分がそれほどに彼に依存していることを知って、自嘲のため息をつく。
”夜勤だと言っていたが、彼は今どこにいるのだろう”
もとより、彼の愛を疑ったことはないが、婚約者が去ってからのこの数日、
明らかに彼の態度は変わってきた。
衛兵隊になじんでいく一方で、いつもどこかいらついているような・・。
彼女は軽く首を振って、夜着に着替え、寝台に潜り込んだ。
一人で眠る寝台は広く、そして冷たい。
かつては一人で生きられないなどと思ったことはなかったのに。
彼女は浅い眠りを繰り返しながら、夜明けを待った。

583名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:00:35 ID:BIA46FVi
オモテで書けばいいのに。
上手だよ
584露見8(終):2009/11/19(木) 20:03:14 ID:PwLu9tEy
空が白みがかった頃、鳥の鳴く声で眼が覚めた。
”もうすぐだ”
もうすぐ彼は帰ってくる。
耳を澄ますとよく知っている馬の蹄の音が聞こえたような気がした。
金色の髪を跳ね除けて彼女は起き上がり、白いブラウスとキュロットに
着替えて階下へ降りていく。
彼は静かに使用人が使う勝手口から、一階の広間へ入ってきたところだった。
背の高い黒髪を肩まで伸ばした衛兵姿のその男を見ただけで、胸が高鳴る。
彼が階段から下りてくる彼女に気がついて、その顔に喜びの笑みを浮かべる。
嬉しくて階段を駆け下り、金色の髪をなびかせてその胸に飛び込んでいった。
当然のように彼は彼女を抱きしめてくれて、口づけをせがめばそのまま口づけてくれる・・・
しかし、彼は凍ったように自分の胸に飛び込んできた彼女の肩に手を当て、
彼女の金髪の頭の向こうを見つめていた。
不思議そうに彼の名を呼び、その胸から身を起して振り向くと、
そこには彼女の父将軍が階段の上にいた。

このうえもなく厳しい軍人の眼をして、忠実だったはずの従僕の姿を見つめる。
「・・・父上」
父将軍は娘には眼もくれず、娘の肩に手をかけた従僕を睨みつけていた。
低く威厳のある声で、この世界の律に反した従僕の名を呼ぶ。
「だんなさま。」
従僕もまた全てを悟ったかのような静かな声で答える。
幾多の軍を率いて戦ってきた勇猛な王国の将は、ゆっくりと階段を下りてくる。
男装の娘は、狂ったかように大きな声で叫んだ。
「父上! 私が!私が彼に命じたのです!彼に責はありません!」
だが、将軍は男装の娘を無視して、従僕の名を呼んだ。
「身辺を整理して、今夜、晩餐が終わったら私の部屋へ来るように。」
その声には、軍の長として生きてきた有無を言わせぬ威厳があった。
「はい、だんなさま。」
従僕もまた、澄んだ眼で忠実な受け答えをする。
娘は父親と恋人の顔を交互に見て、そこに男同士の絶大な決意を見てとり
動揺した。
男として長い時間を生きてきた彼女であったが、このような生死を問う男の緊迫感を
見たことはなかった・・・・・。
585名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 21:24:49 ID:6GzE2+5V
うわーー続き気になる
586名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 22:00:44 ID:qRqbDbXJ
ドキドキするよ〜
次、待ってます!
587名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 23:18:19 ID:MIkTLlq0
どきどき‥‥
続き、早く読みたいわん。
588名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 00:14:21 ID:E5OlbDoF
毒杯タンいつもありがとう
エロパロにはもったいない?と思うけど、匿名だから
自由にできるのかもしれないし
投下の仕方も淡々と不言実行て感じで好きです
続き楽しみに待ってます
589名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 01:34:17 ID:DTbQTLuZ
オモテで上手い人なんていないじゃん
だからみんなここにきてんじゃないの?

このスレは神職人タン輩出スレです
590名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 01:54:25 ID:ezpXDeKS
きゃーーーーーー
続きがきになるぅーーーーーーーー
毒杯タン、本当に投下、ありがとう!
591名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 10:35:59 ID:ghzzDndc
>>589
それは言いすぎ
592名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 11:27:30 ID:n5uF8MBP
>>589
必死な嫉妬w
593名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 15:38:15 ID:mjrnDtaW
これ haruタソ じゃないの?
だってキャラの名前が一つもないもの
そういえばオチスレで文字反転してまで
後書きを大量に書きたいのか?と叩かれてから
止まってた気がする
ここで本人が一切何も語らないのも
ヲチスレでの苦い経験からに違いない
594名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 15:44:14 ID:qxwFakDf
あの人別に多作じゃないし、最近更新してたような
595名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 15:58:12 ID:ezpXDeKS
誰が書いてたっていいと思うよぉ〜。
ここでは、毒杯タン、ってことで。
毒杯タン、とてもお上手よね。
こんなに続きが読みたくなるのって、あまりないわ。
596名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 16:03:12 ID:ghzzDndc
>>584
背の高い黒髪を肩まで伸ばした→黒髪を肩まで伸ばした背の高い○○

にしたほうが良い
597名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 16:27:07 ID:hL14zgIg
ハルタソだとオモうけどそれはおいといて
なんとなくオスカルのキャラがブレてる希ガス
ホントはもっとアマアマデレデレが地なんでない
598名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 16:29:37 ID:aEoD7TSx
ここまでヲチスレみたいになってきたな、ウザババ
599名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 17:08:54 ID:K2E+lJk6
>>596タンが言うように毒杯タンは形容詞の並べ方にクセがある
オモテの人で見かけた事ないなー

600名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 17:40:29 ID:bcUR5EIN
ここで同人とサイトの話は禁止ですよ
KY多すぎ
601名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:26:16 ID:zUVMl8RO
以前他ジャンルのエロパロスレにいたけど
そこでも職人のサイト特定が始まった途端に職人が一斉に去って
結果ひどくスレが荒れて消滅したことがあったよ。
こういうスレである以上他人には知られたくないこともあるんだろうし、
作品が読みたければ感想以外は沈黙が一番だと思う。
602名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 23:56:53 ID:VEbmyyP7
>>601
そうだそうだ!!
ここに来てるということは投下を待ってるハズ。
なんであえて遠ざけるような書き込み…
黙って待とうよー
603名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:08:01 ID:vhgMbK8S
棕櫚タンや愛タンやブラネタンみたいに
カミングアウトする人もいる
汚作より書き手に興味ありかも
604名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:42:57 ID:AqTmqzAH
まあ誰だっていいんだけどねー
表の投稿サイトは瀕死状態だから
ここが活発になるのもわかる

>生死を問う男の緊迫感
見せ場なのにあんまり字面から伝わってこない
605名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:59:02 ID:IWe6k5TD
ヲチ婆
帰れ

邪魔
ヲチ婆はみな職人崩れ
書きたいのに褒められない、ドへた ゆえに他人の
批評に必死
どうにか粗を探してお粗末な優越感をみたす婆
醜いよ

606名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:00:20 ID:IWe6k5TD
<604
そういうお前も結局なにを主張したいのか
字面から伝わって来ないw
607名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:03:32 ID:WtfXl5nW
>>形容詞の並べ方にクセ
かぁ。鋭いなぁ。
調子こいて、貴族の末弟と侍女の話も書いたんだけど、
すでにこの板の範疇でないので男主人・女従者の主従の板に置かせてもらった。
608名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:27:56 ID:IWe6k5TD
明日行ってみよ
明日の楽しみにしよ♪
609名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 01:30:52 ID:Kyj8tebN
わーい。
毒杯タン、ありがとう。
いつも楽しみにしてるよーーー。
610名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 04:54:24 ID:wPWMUE1N
自分よりずっと才能ある人が絶賛されるのに堪えられないからサイト名晒したり姑息なまねするの?
普通に尊敬してますでは駄目?
611名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 06:36:06 ID:8bOgv0KB
>>610みたいに才能絶賛尊敬とか過剰な言葉を使うと
そこまでじゃないだろうという反論も湧いてくるのが普通
サイトもちの人が何故ここに投下するのかという単純な興味を
姑息と言い切るのも言い過ぎ
こういう人が逆に荒らす元を作っているのだと思う
612名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 08:22:01 ID:nKwB+EB3
>611
>サイトもちの人が何故ここに投下するのかという単純な興味を
>姑息と言い切るのも言い過ぎ

自分が運営してるサイトのカラーや契約している鯖の規約
またこの手の話厨ホイホイになるから自分のサイトにはあげたくないという人もいる。
興味があると言っても聞かれたくないことまで暴き立てるのは
近所の下世話なおばちゃんと同じレベルだぞ。
ここにいるなら大人なんだから、そのくらい察して適当なところで手を引くべき。
613名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 09:41:39 ID:2ZqZG4WT
そうそう
ハルタソと毒杯タソの話題に触れたい人はヲチスレに移動する
閑古なヲチスレにいいネタができたじゃないか
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1254395853/l50

エロパロは職人が作品をアップして
住人が有り難がるだけのところ
614名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:17:58 ID:wPWMUE1N
>>612タン>>613タンありがトン。言いたいこと言ってくれた。
そう下品で下世話なんだよね。
615名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:45:37 ID:IWe6k5TD
>>611

>>610みたいに才能絶賛尊敬とか過剰な言葉を使うと
> そこまでじゃないだろうという反論も湧いてくるのが普通

自分の意見をはっきり言えないのが地縛霊嫉妬婆
の特徴なんだよね

「普通」とかつけて、姑息な持論を一般論にしようと必死
自分の意見が醜いのが後ろめたいんだろう

神SS書くのは私のはずなのに…書けない…認められない…
って心の叫びが滲んでるよ

> サイトもちの人が何故ここに投下するのかという単純な興味を
> 姑息と言い切るのも言い過ぎ
単純な興味→一般人に理解不能な姑息な興味
姑息と言い切るのも→自分が責められると過剰反応w

> こういう人が逆に荒らす元を作っているのだと思う
いじめないで、お願いだから、と言いたいわけだな。

哀れだよ。頭の中身も、存在そのものも。
SS読んでやるから投下してみろよw涙目してねーでw
誰にも読んでもらえなかったクズSSをよw
616名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:02:51 ID:Gg9ZcTN+
2ちゃんらしくなってきたなあ
こうでなきゃw

作家タソ本人に興味がわく
絶賛に対してそれほどでもな意見もある
匿名掲示板なんだからいろいろごたまぜになるだろ
そのリスクが嫌なら表で書けばいい
2ちゃんに書くからには作家タソだってある程度覚悟してんじゃないの
年齢もそこそこいってるおばちゃんばっかのジャンルなんだから
もうちょっと大人な反応しろよ
人気ない作家の嫉妬だぎゃーぎゃーキレたら
スレの雰囲気悪くなるだけだよ
617名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:26:33 ID:OC6KjgxJ
ID:IWe6k5TDタンに訊きたい
ここ最近のエロパロスレで神SSと呼ぶに相応しいお作ってどれ?
618名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:26:53 ID:z8d6sUM+
>>579
>「よ、めっかち」
この台詞知ってるっつーことは
結構古参のファンか古い単行本持ってるんだおね?

通だね〜〜
納得!(・∀・)
619名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 11:45:56 ID:B01LbuX9
>>618
私も思ったよ
「めっかち」って相当古い版だよね
差別用語(?)とかで改定されたもの
だからこの人、それなりの年齢の人だと思った
620名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 12:55:59 ID:oPjFuOwC
自分は2年前に久々に読みたくなり、古書店でMC全巻GETしましたよ。
初版本も混ざっており、ちょっと感動しました。
まだ現行版と読み比べてませんが“めっかち”の他にも改訂箇所ってあるんでしょうかね。
621名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 13:50:03 ID:WtfXl5nW
>>618-620
をを!
ディアンヌの死んだシーンでアランの有様を見てのアンドレのセリフが
「狂ってるのか?」
だったはずだと思ってるんだが、確かめてくれ〜〜〜。
622名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 15:04:39 ID:6i6t5sd4
年齢とかどこのサイトさんとかどうでもいいのに。
話を読ませてくれてるんだから素直に待つし喜ぶしどうだっていいのに
なぜこんなにデリカシーのないおばさんが多いのか。
623名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:40:48 ID:uTcNOoHr
>>621 思わずなんのこっちゃ?と(笑)
「狂ってるのか」しか記憶にないもんで。
ここも変わってたんですね
「狂ってるのか?」→「様子がおかしいぞ」(復刻版で確認)
ありがとうございました
でも「めっかち」→「色男」→「片目の従卒殿」みたいな数度の訂正は
めずらしいかな

624名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 17:44:33 ID:uTcNOoHr
ごめん あげちゃった
625名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:36:59 ID:C5fe69Zv
>>623
「狂ってるのか?」のどこが不都合なんだろね
いちゃもんつけすぎのような気が・・
626名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:41:53 ID:wPWMUE1N
誰からもほめられない人ほど人にはうるさいよね。
627名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:47:41 ID:luC63bHQ
「キチガイ」がアウトだから「狂ってる」もダメなんじゃね?
なんでも差別、差別言い過ぎなんだよね
628名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 23:26:35 ID:HbjPp4mH
えろぱろをおねがいしまつ
629名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 00:44:32 ID:rRTk60VB
新人タンのも待ってる
630名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:11:53 ID:2kH1mk+1
>>626
同意。
631名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:27:15 ID:s9beOcdc
なんか独特
632名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:15:10 ID:Vw4bCiE5
ヘタレになりすましてる人?
633名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:27:40 ID:8ujV0dDy
>>623
ホントだ!これは気付かなかった(亀レス失礼)。


サイト作家さんの詮索なんかよりエロパロを‥‥!!
毒杯タン、前スレ淫蕩オスカルタン、他作家タン、みんな待ってます。
634名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:03:53 ID:Am9QRwiM
「はぁ………んっ…
………!!あっ…!あぁ!」

狭い馬車の中に淫らな音が響く
それがさらに私を興奮させあられもない声が漏れる…


長くしなやかな人差し指が私の唇に押し当てられ
「しっ!お静かに。とても魅力的な声なのですが、御者をしている『彼』に聞かれるのは貴女が困るのではありませんか?」

そう言われて慌てて下唇を噛んで声を押さえようとするが
いままで味わった事の無い甘美な刺激にどうすることもできなかった

「んっ…やめろ!ジェローデル…はぁ…こんな辱め…ぁっ…んっ!」

「その様な可愛らしい声を聞かされて素直に止められる男など、この世にはいませんよ。マドモアゼルオスカル」

より一層激しく舌で薔薇の蕾を攻め立てられて
意識を手放しそうになる…

(こんなはずではなかったのに…)



――――――――30分前――――――――――――――
635名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:05:19 ID:Am9QRwiM

―ガタガタ
連体本部に向かう馬車の中―
父上が勝手に決めた婚約者と向かい合わせに座っている
目を合わせるのも忌々しいと言わんばかりに
私は、窓枠に肘をつきわざとらしく顔を背けていた

「大変助かりました。マドモアゼル」

「ふんっ わざとらしいぞジェローデル。こんな茶番に付き合わされるとは私も甘く見られたものだ!」

「茶番などとんでもない。本当に困っていたのですよ。」

「……………………」

ジェローデルは父に招かれジャルジェ家を訪れていたが、私は関係ないとばかりに父からの幾度の呼び掛けにも無視を決め込んでいた
それに今日は夜勤のため夕方から私とアンドレが衛兵隊に出仕することになっていて、いちいち構ってなどいられなかった
(ただでさえアンドレと気まずい状態だと言うのに…)


馬車の準備が整い屋敷を出よう客間の前を通ったら二人のろくでもない会話が聞こえてきた
636名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:05:45 ID:/VWVqeKn
はいはい
637名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:08:09 ID:Am9QRwiM
「かしこまりました将軍。わたくしが将軍にかわって連体本部まで行って参ります」

「おぉー!そうか!すまぬなジェローデル。………………んっ!オスカルちょうどよかった。ジェローデルを連体本部まで送ってやってくれ」

「なぜでございますか父上?ジェローデル家の馬車がございましょう!勝手になんでもかんでも決めないでいただきたい!失礼!…………いくぞアンドレ!」

「お待ちくださいマドモアゼル。実は、今宵はこちらに泊めていただくつもりでしたので、我が家の馬車は帰してしまい明日まで迎えに参らないのです」

「では、おとなしく泊まっていけばよかろう!年寄りの無駄に長い昔話にでも心行くまで付き合ってくれたまえ」

「こらっ!オスカルお前と言う奴は!」

「ふんっ」

「フフフッ。そうしたいのは山々なのですが……急用で急ぎ連体本部に戻らねばなりません
どうか一緒に馬車に乗せていただけませんでしょうか」

私が文句を言おうとしたのを遮り父は後ろに控えていたアンドレに
「アンドレ!そうゆう訳だからすまぬがジェローデルを一緒に」

「かしこまりました旦那様。
ジェローデル様、馬車の用意は整っております。」
無表情のまま丁寧に腰を折り先に馬車へと歩くアンドレの背中を私はただ眺めるしかなかった
(…アンドレ……)
638名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 19:09:31 ID:Am9QRwiM
あと思い付かなくて書き逃げ〜
639名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:29:38 ID:jbl5PiZB
いや〜ん、ナマ殺しぃ〜〜!
640名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 08:19:47 ID:ff/N/P5h
最初にカップリング書いといて欲しいなあ
641名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 08:28:51 ID:GUJ6qqPo
>>639
自作自演?
642名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 09:36:31 ID:3leb3S6i
>>634>>636>>637
面白く読めましたよ。
新人職人様
またお願いしますね。
643名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 09:42:05 ID:rTtMBWhS
>640
確かにカプ表記は欲しいかも。
投下自体は乙でした。
644名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 10:58:35 ID:3Erho5m1
>>641
ちゃうわいっ!!

職人様GJの意味を込めて書いたんですよ。
645名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:25:07 ID:NGBibP0c
エロなしパート書きます。すまん。
次回はエロある予定なので。
646嫡子令嬢の敗北1:2009/11/25(水) 17:26:49 ID:NGBibP0c
>>584

「全ての責は、彼でなく私にあります!!」
館内に響きわたった女主人の叫び声に、瞬く間に屋敷内は上から下への大騒ぎになった。
もとより、従僕は孤児となった8歳から館に引き取られた身。
伯爵夫人である奥方から、将軍の乳母である従僕の祖母,長年務めた老執事,
将軍づきの従者,従僕,小間使い,侍女,厨房のシェフ,馬丁,庭師,下女にいたるまで
お嬢様と幼馴染の従僕の仲の良さを知らぬ者などない。
「なんだって?バレたのか?じゃあ、あいつは御手打ちか?
お嬢様に手を出したとなりゃ。」
館の異常に気がついて、朝の簡易なローブ姿にケープをまとった伯爵夫人が、
その部屋から起きだしてきて夫の伯爵将軍に走り寄った。
膝をついて、夫を見上げる。
「貴方・・どうか・・」 ”どうか、極刑だけは・・・!、あの者を失ったらあの娘は生きていけません。”
その眼は切にそう訴えていたが、将軍は奥方を無視し、すくっと立ち上がったまま歩き出した。
「これはお前がどうこうする問題ではない。」
次には、乳母であった従者の乳母が、老体を丸めながら走り出た。
「申し訳ございません、どうか旦那さま。身分にそぐわぬことをしでかした孫を存分に
なさってくださいまし。このばあやともども射殺なさって、決してお嬢様の名誉を
傷つけてはなりません。」
縋りつかんとする、ばあやを無視して、さらに館の中を歩む。
その後も将軍は、剣を渡そうとする執事に、
「なんとか死罪だけは・・あの者は役に立ちますゆえ・・」と訴えられ、
従僕に少なからず好意を寄せている侍女たちのすがらんばかり眼つきの中、
着替えを終え、朝食の席についた。
当の黒髪の従僕だけが、不安な眼を注ぎ騒ぐ周囲をよそに,平静な佇まいを崩さぬまま、
朝食のテーブルを整えている。嫡子の令嬢は、冷静に将軍の給仕をした後、
自分の背後から皿をさげる従僕を不安を抱えたまま、横目で見つめていた。
将軍は静かに相好を崩さず、ゆっくりと食事をしている。従僕もまた、静かにいつも通りの
手順に従って給仕を務めていた。将軍は長年務めた従僕が全く動じてないのを見てとった。
これから受ける運命がどんなものであろうと、それを覚悟して甘んじて受ける覚悟のようなものが
感じられた。
647嫡子令嬢の敗北2:2009/11/25(水) 17:27:52 ID:NGBibP0c
朝食が終わると、従僕は出仕までに身辺整理をしたい旨を申し出て、許可を受けると
自室へ引き上げた。
カフェを飲みながら、嫡男として育てられた末娘の令嬢はじっと険しい顔の父親をうかがったが
そこには何の表情も読み取ることはできなかった。
金髪の女主人が自室に戻ると、そこには箱が置かれていた。彼女が子どもの頃から
誕生日やノエルに彼に送った柄を手作りしたナイフや本、彼らの思い出のさまざまなものが入っていた。
「これをしばらく預かってくれないか?」
身の回りのものを詰めたトランクケースを足元に置いた,衛兵の服の長身の彼が
彼女の部屋に端に立っていた。
思わず、彼の名を呼んで、その胸に飛び込む。
彼は彼女を身を抱きとめ、抱きしめてくれた。訴えるような碧い眼が彼を見上げると
彼は静かに頷いてくれる。ゆっくりと彼女の頬を両手で挟み、丁寧にその唇にキスをした。
・・・・彼女は黒髪の恋人の名を呼び、訴えかけた。
・・「お前、どこか遠くに逃げてくれ・・首都の下町か田舎の街でもいい。
適当な旅館なり別宅を用意するから、そこで暮らして・・・」
「ふふふ」 黒髪の恋人は彼女の頬を両手で包みこみながら言う。
「どこへ?俺の行くところが他にあると思うのか?」
口づけを降らせ、彼は言う。
「俺は逃げも隠れもしないよ。」
648嫡子令嬢の敗北3:2009/11/25(水) 17:28:48 ID:NGBibP0c
いつかこうなることはわかっていた。
衛兵隊への馬車に彼女を乗せ、馬を駆っていつもの道を辿っていく。
不思議に心の中は平穏で清々しくさえあった。

愛する彼女と心から身体を重ね愛し合える夜は、堪らなく狂おしく,
愛しい思いをその身で突き上げる交情は熱いものであったが、
常にいつか最悪のタイミングで家人に見つかるのではないかと
常に不安に脅えてもいた。
裸体で彼女と夢中で睦み合って、互いに愛を訴え、快楽に溺れながら、
このままいつ死んでもいいと思い詰めていた日々。
幸せだった。しかし、露見の危険性は常に彼を苛ませていた。
”あられのない姿を見つかり、俺だけが射殺されるのなら悔いはない。”
その後に嘆き苦しむ彼女の姿,そしてそれまでの誇り高い貴族の軍人として
今まで築き上げてきた名誉と尊敬を、従僕と寝たことということで
剥ぎ取られる彼女を想像するとたまらなく胸が痛んだ。

兵舎につくと彼女を司令官室に送り、彼は兵士たちの詰め所に向かった。
第1班の兵士たち。その班長である精悍な眼をした短い黒い髪の男を
見つけると、声をかけて”話したいことがある。”と伝えた。
班長は不可解な顔をしながら、指定した時間に指定した場所である,
武器庫の奥へやってきた。 
649嫡子令嬢の敗北4:2009/11/25(水) 17:29:34 ID:NGBibP0c
「俺は明日、もうここへ来ることはないだろう。」
若い班長は驚いた。肩までの黒髪の男の腕を掴んで言う。
「なんだって?どうしたんだ?」
「将軍に露見した。」
「!!」
「今夜、将軍の部屋へ行くことになっている。俺が戻ってくることは
ないだろう。」
「お前!わかっているのか?死にに行くというのか?」
「ああ・・・。」
黒髪の従僕はその隻眼で空を振り仰ぐ。
「8つの時から俺を育ててくれた大恩ある旦那様だ。
禁を犯した俺にとっては当然だ。」
「待て!」 班長が叫ぶ。
「隊長はどうなる?お前が死んだら、隊長は?」
「ああ・・・」黒髪の男はその前髪を振り払い、その痛ましく潰れた眼を
班長の前にさらしながら言った。
「俺が戻らなかったら、後のことはお前に頼む。」
「ば、馬鹿言うな!!」
班長は思うとところを喋り出した。
「お前、女、連れて逃げろよ。」
隻眼の男は、軍の班長をじっと見つめた。
「どこへ逃げられるというんだ?この国の軍隊と情報網を全て扱える
軍の総司令官の元から。」
「・・・・・」

「ふん」
軍の男は、従卒に言い放った。
「俺たちがあの女に何をしたか、忘れちゃわけじゃあるまいな。」
「ああ」
「俺はあの女が嫌いだ。大貴族の人形みたいな女だったら、
憎んで憎みまくってやるのに。」
隻眼の従卒は、若い男をじっと見た。
「お前、若いな。好きだから知らない間に苛めてしまう。
青くさいガキのすることだ。」
「なんだと、この野郎!!」
しかし、襟首を掴まれた従卒は、眼をそらさず静かに言うのだった。
「彼女は小さい頃から軍の武官の生活しか知らないし、他の生活などできない。
ようやく小さいながらも彼女を自ら慕う兵士たちの集団ができたところだ。
仕事を続けさせてやってくれ。」
「けっ。」
「お前が戻らなかったら、俺がもらうぞ。」
「・・・・・彼女が望めば、それでもかまわない。お前は貴族だしな。」
黒髪の元少尉の班長は、言葉を失っていた。

650嫡子令嬢の敗北5:2009/11/25(水) 17:30:20 ID:NGBibP0c
夕刻、仕事を終え、帰宅の馬車に乗った。
心配した屋敷の御者が来ていたので、彼女と彼は馬車に乗った。
不安そうな眼を男に向ける女に、男は微笑みかけた。
次の瞬間、動き出した馬車の中で、彼女は恋人にしがみつき、
抱きあった。
「どうしても、父上に会うのか?」
「ああ。」
「私がお前を無理やり襲ったことにしろ。」
「ふふふ」
女を抱きしめ、その唇に自分の唇を重ねながら、男は女にささやいた。
「お前を女にしたのは俺だ。あの時からそのことを後悔したことなど一度もないさ。
いつ、殺されようとね。愛しているよ、お前を。いつまでも、限りなく。」
「お前は!お前は!」
女は両手を振り上げ、男の肩や胸を打ちつけ出した。
男は女に打たれるままになっていた。

最後の晩餐もかくやというような、異様に静かな晩餐が始まった。
時間きっかりに現れた将軍と給仕する黒髪の従僕は怖ろしく冷静だ。
将軍はともかく、その場で食事する者はすべてその味を感じることなど
できなかった。固唾を飲んで見守る中、晩餐を終えた将軍が立ち上がる。
従僕に眼をやり、顎を振って合図する。忠実な従僕は頷いてその後に続く。
将軍は自室へと向かう回廊を歩き、数歩後ろを黒髪の従僕が従って行った。
651嫡子令嬢の敗北6:2009/11/25(水) 17:31:02 ID:NGBibP0c
将軍は自室へ入り、従僕もその部屋へ入ると静かに扉が閉められた。
嫡子の令嬢は将軍の部屋の扉の前に立ち尽くしていた。
その後ろの回廊の角には、伯爵夫人が柱につかまりながら身を支え、
その足元には、ばあやがしゃがみ込んでいた。
さらにもう一つ後ろの柱の影には、その館の老執事が、
またその後ろには、屋敷内のほとんどすべての使用人が、事の成り行きを
心配して秘かに控えていた。
それは、この屋敷の序列の象徴だった。

将軍は自室の机の前に座ると、正面に従僕を呼んだ。
従僕は進み出て、将軍の机の前へ丁重に姿勢よく佇んでいる。
前にこの部屋に呼ばれ、命を受けたのは衛兵隊への特別入隊と嫡子の令嬢の
護衛だった。
将軍は静かに言った。
「お前に聞きたいことは一つだ。
お前があれを守りきれない時は、あれがもし辱めを受けて身の恥をさらすようなことになったら
・・殺してやってくれと言ったはずだ。」
従僕は将軍の質問に驚く。てっきり、女主人とそういう仲になったことに処罰が下るのだと
思っていた。
従僕は言う。
「守りました。」
将軍は男を見る。真っすぐに将軍を見ている男。少年期に引き取ってから、青年期を通じて
もっとも信頼し、娘の護衛を任せていた男。
「渡した毒はどうした?」
「それは・・・」
「では、お前の罪状は毒の管理不行き届きだな。厳重にお前が管理しろと言ったはずだ。」
将軍は銃器や兵器を飾っている壁面から、剣を抜き払った。
従僕の喉元に突きつける。従僕は静かに眼を閉じた。
”これは旦那様なりの思いやりなのだろう。確かにこの罪状での死なら、
伯爵令嬢の名誉はなんら傷つかない。”
その時、部屋の扉をノックする音が響いた。
652嫡子令嬢の敗北7:2009/11/25(水) 17:32:03 ID:NGBibP0c
将軍は剣を従僕に突きつけたまま、扉を振り返り、剣を引いて従僕に合図した。
従僕は静かに扉に向かい、扉を開ける。
そこには館の嫡子の令嬢が、白いブラウス姿のまま流れるような金髪の髪を垂らして立っていた。
胸もとから小さな水晶の瓶の鎖を外し、鎖を握って瓶を彼の前に差し出す。
従僕は首を振った。
”偽物が通用するような相手ではない。”
”わかってる。”
金髪の女主人は眼で合図した。
「本物だ。」
一瞬、従僕の眼が大きく開く。確かに、あの日、瓶の中身は彼女に渡した本物によって入れ替えられた。
しかし再び彼女によってすり替えられたと思っていた。決して彼に見つけられない場所とはそこだったのか。
従僕は頷いて水晶の瓶を受け取り、将軍の前に進み出た。
扉は開いたままで、嫡子の令嬢も入口から将軍を見ている。
愛する男の命に換えられるなら惜しいものなど何もない。
今回は完全に彼女の敗北だった。

将軍は黙ったまま、従僕の手から水晶の瓶を受け取った。
窓を開け、外へ向かって口笛を吹く。
夜にもかかわらず、窓の小さな灯りを目指して、狩猟に使う将軍の充実な鷹が飛んでくる。
鷹狩の鷹は将軍の横へ張り出した肘へ留まった。
将軍は水晶の瓶の蓋をあけ、皮の手袋をはめ、掌に少量の粉を出し、愛鷹へ差し出した。
鷹は将軍の手から、その粉をついばむ。
数秒を待たずして、鷹は苦しみだし、やがて口から液体を吐きながら床へ落ちた。
しばらく羽を羽ばたかせながら苦しんでいたが、やがて臨終を迎え静かに床で冷たくなっていった。
将軍は手袋を脱ぎ、愛鷹の閉じられた眼の上にかけてやる。

「よし!」
冷酷な将軍は、薬が本物であることを確かめるとそれに詮をして自らの懐へ入れた。
従僕へ向き直る。
「お前に新しい任務を与える。
北の領地の港で反乱が起きている。平民どもが、議員を選挙で選出できることになって
騒ぎたてているようだ。お前が行って鎮圧して来い。
期限は3カ月後、王都で身分別の大会議が開かれる日までだ。」
従僕は驚いていたが、数秒を待たずして返答した。
「はい!旦那様。」
653嫡子令嬢の敗北8(終):2009/11/25(水) 17:33:07 ID:NGBibP0c
従僕は将軍の部屋を退出し、今度は嫡子の令嬢に呼ばれて彼女の部屋へ共に向かった。
従僕が無事出てきた姿を見て、嫡子の母の伯爵夫人以下、屋敷の者全員が安堵する。
彼らは静かにそれぞれの自分の持ち場へ散っていった。
信頼厚い老執事だけが、将軍の部屋を訪れていた。
床で死んでいる老鷹の身体を将軍の手袋とともに抱き上げる。
「長年、仕えてくれた有能な鷹でしたが、年でしたかな・・・。
明日、剥製屋を呼びましょう。その忠義に答えるために・・。」
「ああ、そうしてくれ。」
将軍は背を向けて開いた窓の外を見ている。

「世の理として、老兵から死んでいかねばならんのだ・・・・。」

654名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:44:56 ID:cEi1W9HE

キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
655名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:59:54 ID:z3GSjPXK
ドキドキです!
656名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 21:03:34 ID:10S1uWPR
続き北ーーーーーーーーーGJGGJGJ
657名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:01:55 ID:iRZq0NUy
ショクニンサマ スバラシイデス!
658名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:17:03 ID:UReBugX9
職人さんありがとう
続き気長に待ってるよ
659名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:37:31 ID:eDQQjvQC
毒杯タソ
いつもアリガdでつ

いろいろ言われてるけど
2では正体はバラさないほうがいいとオモ

これからも投下ヨロシコ!
660名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:41:04 ID:XVZcKn1i
ありがとうーーーーーーー
常にはらはらドキドキさせてくれて・・・・
しかも、一括投下。感涙。
ありがとう!
GJ!!!
661名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 00:31:33 ID:xTUqMvnB
毒杯タンいつもありがとう
楽しみが増えました
一気に投下してくれるとほんとにありがたいなあ
662名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 09:19:01 ID:5GHjC8LM
毒杯タン本当にすばらすぃ☆☆☆☆☆五つ星
こんなに良作で一気投下なんてすばらすぃよぉ
またかいてくで
663名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:35:40 ID:9pm0oBIH
良作だなあ
664名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:51:14 ID:evt2j28u
まとめて投下はいいね
ちょびっと投下しては「どうですかあ?」みたいなのはウザイし痛い
まとめ投下はそれだけでポイント高い
内容は二の次
665名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:51:52 ID:9pm0oBIH
内容もすごくよかった
すっごく
666名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 18:48:01 ID:lypezX3B
ところどころ冠詞の重複が気になるけど、終盤にかけてそれも解消された感じ

だけど終わり方がなんだか尻切れトンボだ
667名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 20:31:32 ID:21fd1W7M
>>666
素朴な疑問。ごめん、冠詞って、日本語にもあるっけ??
英語だと定冠詞のthe 不定冠詞のa,an みたいなのを冠詞というんだと思うんですが・・・。

横レスごめん。
668名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 21:51:04 ID:lypezX3B
>>667
冠詞じゃない接続詞だ
アハハ人の事言えないわ
669名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 18:57:43 ID:27Rt4QJz
毒杯タンの作品はエロ梨でも好きだ。
一番萌えたのは、「甘い毒杯」で伯爵令嬢が従僕の部屋で
彼の服をくんくんして、彼のベッドで一人寝するところ。
あそこ、好き。
いつもありがとう。次も楽しみにしている。
670名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:04:30 ID:HUTi0ncY
昔、プロットを元にみんなでリレー小説を書いた。
漏れはプロットしか書いていないのだが、その時のものが
過去スレから出てきて感動した。まだあったんだ。
懐かしいので、読んでくれ。

--------------------
お忍びで仮面舞踏会に行くアントワネット様を単身警護するオスカル。
身分を隠すため宮殿から離れたところで馬車を降り、
暗がりの中を歩きだそうとした時、後ろから近づく一群。
まさか王妃とは知らず、ただ金を持っていそうというので
狙われたのだが、王妃を逃がすため一人で賊を引き受けたオスカルは
多勢に無勢、捕われの身になる。

オスカルを連れ去ったのは食い詰めた貧乏貴族等が吹きだまった盗賊団。
取り合えず椅子に縛り付けられ、
逃げる機会を伺っている所に現れたのはアラン。
まだオスカルが****に入ったばかりでアランが反発していた頃。
アランは盗賊団ではなかったが、同じ下級貴族のすることに
同情をしていて、見つけても逃してやったりしていたのだ。
たまたま知り合いの頭のもとへ顔を出したら、気に入らない隊長がいる。
「おい」そばにいる男に声をかけてオスカルの方へあごをしゃくり
「あの野郎、あんななりだが女だぜ」。

「何、女?!」
その一声で盗賊達の無遠慮な目がオスカルに注がれた。
「俺ンとこに来た新任の隊長なんだが、
女のくせに威張りくさって気に入らねぇんだ。
オマエらで腰が抜けるほど可愛がってやってくれねぇか」
「隊長犯っちまっていいのか?」
「いいってことよ。そのかわり後で俺にも一発やらせろよ」

で、オスカルは盗賊たちに輪姦されて、
太いちんぽをおまんこに突き刺されているただなかに
阿修羅と化したアンドレが助けに飛び込むが
騒ぎを聞きつけて別室から戻ってきたアランにぶん殴られて
こちらも縛られて部屋の隅に転がせられる

アンドレをオスカルの腰巾着と嘲り、
「あんたの大切なお姫様の姿を見な」と言いながら
アンドレの目の前で隊長殿を茶臼で更に犯すアラン。
既に何人もの男達に陵辱され、なかば意識朦朧となったオスカルが
それでもアランの膝の上で到達する姿を見せ付けられ
血の涙を流すアンドレの股間を盗賊の一人がもてあそぶ。

「やめろッ」と抗うが、擦りたてられたちんぽは
意志に反して隆々と勃起してしまった。
アランが引き抜いたオスカルの穴に、
縛られたままアンドレの先が押し付けられる。
「あ・・・アン・・ド・・・・レ・・・・??」
うっすらと目を開き、力無く呟いたオスカルを、
盗賊たちに押し付けられるままに背後からアンドレは
挿入させられてしまう。

最後は、萎えた物を挿入したまま
抜けないように脚を縛り付けられ、
二人とも裸のまま衆目につくようにジャルジェ家の
門前に捨てられるのだった。
--------------------
671名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:06:45 ID:HUTi0ncY
んで、以下が実際のリレー小説。
書いていた時には、順番どおりにキレイに書いていったわけではなくて
みんなで書きたいところを(欲望の赴くままに:藁)順不同で書いていた。
繋がりは良くないが、大体順番どおりに並べてみた。
672名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:10:46 ID:HUTi0ncY
<女とバラされた後>

盗賊たちは、蒼ざめたオスカルにじりじりと迫り、注意深く手足を押さえながら
椅子への縛めを解いた。荒々しくキュロットを、軍服を、コルセットを剥がし、
たちまち白い裸身が露わにされる。羞恥に染まるオスカルに嗜虐的な視線を
あて、まずは乳房を鷲づかみにする。柔らかい肌に指の跡が残りそうなほど
きつく握り締められて、美しい顔をゆがめるオスカル。いっそうそそられたように
指で乳首を捻り上げる。「ああっ・・!」「いままで、揉んでくれるオトコは
いなかったのかい、お嬢さん」屈辱に涙を浮かべたオスカルの前に、首領株の
男が立ち、寝かさせ、両脚を開き、奥を覗き込む。「ほお、キレイなもんだ。
どれ、」と指を少し入れてみる、たちまち「・・痛・・っ!」とのけぞるオス
カル。「どうやら、だれも入れてないようだぜ、では、首領の特権としてこの
俺が・・」前を開けて、自分のモノをしごき出す。それはたちまち膨張した。


両手両肩を押さえ付けられ、両足もM字方に開かれた姿勢のまま
オスカルは逃れようと夢中で身をよじった。
小振りの乳房がぶるぶる揺れ、叢の間から先端が見えかくれする。
首領がニヤニヤ笑いながら肉棒に片手を添え、
もう片方の手をオスカルの足の付け根に当てる。
「な、止めろ!」
オスカルの体に恐怖が走り、必死で腰を退こうとする。
にじりあがる動きを追い、指で襞を左右に押し開く。
湿り気の無い花びらの中からピンク色の未通の穴が顔をだした。
「止めろ! 離せ! …誰か!!」

全く濡れていない処女のそこに男のものが押し当てられ、
オスカルが両目を大きく見開いたまま悲鳴を上げる。
「いやあああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

……フェルゼン!
とうに諦めたはずの異国の人の面影が、絶望の脳裏に浮かんだ。

普通の情交では、女になるべく痛い思いをさせないように、挿入まえには
濡らしたり馴らしたりするものだろう。しかし彼らは、己の欲望を満たすだけの
ためにやっており、そしてオスカルを痛めつけるほど快楽が増すのだ。首領は、
充分に猛り立ったモノを、オスカルの、けして広がってもいない穴へと、一気に
突き立てた。「あああああーーーッ!」「・・ふっ・・いいぜ・・処女の締め付けって
のはこんなにイイもんか・・」大きく腰を動かす、結合部から赤い液体が流れ落ちる。
「こんな別嬪がいままで犯られてないって、近衛ってのはホモとインポの集まりかよ?」
さんざんオスカルを突き上げて、放出してから、モノを抜いて、副首領の手に
ぐったりとなった体を渡した。「ようし、じゃあ俺はこっちのお初を頂くとしよう」
オスカルをうつぶせにして、尻を突き出すような形をとらせ、そのなかのアヌスを
さぐる。指を突っ込みかき回し、そこにペニスの先をあてる。尻をつかんで一気に
前にと体を進めると、先ほどよりもさらに激しい悲鳴がオスカルの喉から迸った。
両手はオスカルの乳房を掴んで、体を後ろにぎゅうぎゅう押し付ける。涙が
溢れ流れる顔の前に、3番手の盗賊の股間が向けられる。頭の後ろで金髪を
つかんで顔を上げさせ、「舐めろ」と強いる。半ば意識朦朧となったオスカルは
命じられるままに口を開き、そのなかに肉棒が押し込まれる。美しい紅色の
唇の間から精液が伝う。「美人に名器なしってのはウソだぜ、このまんこの具合の
いいことったら」「これでお初は、上の口、前の穴後ろの穴、全部やってやった。
そら、おまえたちも楽しんでやれ」そんな声をききながら、オスカルの意識は
遠のいていった。
673名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:11:43 ID:HUTi0ncY
<アンドレが捕まった後>

着ていた物は面白半分に引き裂かれ、何人もの盗賊たちに
順繰りに執拗に犯されたオスカルは、縛られて床に転がされた
アンドレの目の先に、意識無くうつ伏せに横たわっていた。
両股の間は精液と愛液まみれで、足の裏までぬらぬらと
暖炉の炎の明かりを反射していた。
アランはオスカルのそばに椅子を引き寄せ、ニヤリと笑い
「おい、片目の腰巾着。オマエの大事なお姫様の姿をよっく見な」
椅子に半ば腰かけ、ズボンの前紐をとき、掴み出したものの
サイズにアンドレは息を飲んだ。太さも長さも並みではない
大きくかさを開いた巨根だった。

「お姫様にこいつを是非受け入れて頂きたいと思ってな」
舌舐めずりしながら、隆々としたそれをしごきたてる。
盗賊の一人がオスカルを背後から抱き起こし、両足を抱えて
アランの膝にまたがらせる。意識のない体が崩れおれないよう
腋の下から乳房をわしづかみにしてそのまま支えている。

アランは肉棒から手を放し、両手でオスカルの尻をがっちりつかんだ。
がっくりと前に垂れた頭に顔を寄せ、囁きかける。
「隊長殿、おれがまだご相手していただいて無いんでね…。
隊長殿、高慢ちきなおまえさんの…」
掴んだ両手で尻を左右に割り、

「…この、おまんこに…」
尻を割ったまま両薬指と小指だけをオスカルの花びらの中に
突っ込み、それを乱暴に左右に引き広げた。
「…ッ」痛みにオスカルが小さな呻き声をあげる。
アランは濡れた茂みに黒光りした愛棒を手を添えずに押し当て、
「…このオレのイチモツをブチ込みたいのよ!」
そのままオスカルの体重を使って容赦なく一気に縦に貫いた。
膣中に残っていた精液が結合部から押し出される。
「ア…ア……ッ…」あまりの痛みに意識が戻り、喉をのけぞらせて喘ぐ。

オスカルのものが裂ける…! アンドレはもがいた。

子宮の奥まで一杯に挿入すると、アランはしばらく
そのままオスカルのきつい締め付けを楽しんだ。
ほんの一時間前に処女を破られたばかりのまんこは
何本ものちんぽをぶちこまれた後とはいえ締まりが良い。
律動を開始したら膣口が破れてしまいそうな気になる。

オスカルは一瞬意識を取り戻したかに見えたが、体には力が入らず
また朦朧として股間を結合したままがっくりのけぞり、
背後の盗賊の胸がそれを支えた。

アランは、掴んだオスカルの尻をゆっくり持ち上げ、膝に落とした。
674名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:12:23 ID:HUTi0ncY
最初はゆっくり……徐々にスピードを早めながらリズミカルに
茶臼の体位でアランはオスカルを突き上げる。
尻をつかんだ手で調節しながら、浅く深く、時にひねりをきかる。
結合部がピタンピタンと音をたて、がっくり垂れたオスカルの
力の入らない頭が、アランの肩の上でがくがく揺れた。
「ヘッヘッ…隊長さんよ、いい格好じゃねぇか」
アランは椅子の前方に体を移動し、足を大きく開き
揺すぶり上げる腕の動きを一層激しく変えた。
子宮の内襞が引きずり出されそうな勢いで抜き、
一気に天井まで音を立てて突き通す。

ずん、ずん、ずん、と突き上げると「ぁ……ッ……は……」と声なく喘ぎ
おまんこを激しく出入りする太い肉棒を愛液がつたい落ち
アランのキュロットの前をしとどに濡らした。

犯され続けて意識朦朧となりながらもアランの膝の上で女の体の
反応をしてしまうオスカルの姿を見せ付けられ、
アンドレは悔し涙を流しながら唇を血が出るほどにかみ締めた。
しかしアランのちんぽが出入りする愛液でぐちょぐちょの
尻の間からどうしても目が離せないのだった。

命にかえても守らなければならない大切なオスカルが輪姦
される姿を目の当りにして、血の涙を流す思いのアンドレに、
「おい腰巾着、お姫様を目の前で犯されてどんな気持ちだ。
おまえも毎晩こいつで抜いてるんじゃないのか?
羨ましいか、オラ、オラ」と侮辱の言葉を吐きながら
結合部をことさら見せ付けるように突き上げる。
「おまえのちんぽも立ってきたか? …おい」
「…やッ、やめろ!」
アランの目配せで盗賊たちがアンドレの回りを取り囲み、
一人がアンドレの前を開いて一物を掴み出した。

初めて他人に性器を握られ、アンドレは急に恐怖をおぼえた。
オスカルを犯された怒りと悔しさばかりにとらわれていたが、
突然自分に盗賊たちのいたぶりの矛先が向けられたことに気付き、
自分の身に何が起こるのか不安な目で周囲を見回した。
「つまらねぇ、こいつ立ってねぇぜ」
「立たせてやれよ」
「それもそうだな、あれをおかずに…」
盗賊たちは好き勝手なことを言い、アンドレのペニスを
引き出した一人がそれを握ったまましごきたてる。
「……ッッ!!」
アンドレは首を竦め両目を固くつむった。
羞恥でみるみる顔が赤く染まる。

無骨な太い男の指に擦られてアンドレのちんぽは他愛なく膨らんだ。
「う・・ふぅ・・んあっ!や・・やめっ・・」
後ろ手に縛られた身体をいくら捩じらせても、
男の指を振り払うことはできない。
ちんぽを弄られて身を捩るアンドレの醜態を盗賊たちが笑う。
「はあっはあ!可愛いねぇ、にいちゃん。
 この様子じゃ女の股座に突っ込んだこともないだろ?」
「違いねぇ!」
どっと歓声が上がる。
675名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:13:47 ID:HUTi0ncY
オスカルは椅子に浅く腰掛け足を投げ出しているアランの胸にすがりながら、
感じる場所へ向けて尻を揺すっている。
上半身をアランの胸にぴったりと密着させて、
白い尻をアンドレや盗賊たちに向けて突き出しているので、
アランのちんぽに貫かれた精液塗れのおまんこも
その上で恥かしそうに花開くピンク色の肛門も
オスカルの恥かしい部分は盗賊たちの好奇の視線に晒された。
「おら、せっかくの見世物を見逃しちゃご主人様に失礼だぞ!従僕!」
アランの嘲りの声にもアンドレは目を開けない。
必死で射精感に堪えているのだ。

アランは腕の中で揺すぶられるオスカルの口を吸った。
朦朧としながらもオスカルが舌をからめてくるのに気をよくした。
「隊長さんよぉ、いーい感じにできあがってきたじゃねえか。
 俺様もそろそろ限界なんだが、どうだ、アンドレ、
 俺がこの女のおまんこにぶちまけるのと一緒に
 アベック発射といこうぜ。」
アンドレのちんぽをこすっていた盗賊が一も二もなく賛成した。
「そいつは傑作だ。いいかい、にいちゃん、俺の掌が別嬪さんのおまんこだ。
 本気だしていくぜぇ」
アランはオスカルの尻の肉を両手で握り締めると、
肉棒のピストン運動を加速した。
「そーれ!さーん、にーい、いーち!」
盗賊たちのはやし声にタイミングを合わせてアランはオスカルのおまんこに
白く濃い子種を発射した。
長時間の陵辱に上り詰めていたオスカルは子宮にひろがる熱い勢いに、ついに達した。
ぶるぶると白い裸身が痙攣し、やがてゆっくりとアランの胸に崩れ落ちた。

アランの射精と同時にアンドレもまた、盗賊の掌に彼の若い精を放っていた。
罪悪感とないまぜになった喩え様も無い絶頂感に息をするのも忘れるほどの快楽だった。
「よーしよし、たくさん出したじゃねぇか。」
盗賊は動けなくなったアンドレをそこに残して立ち上がると、
アランとオスカルの傍らに歩み寄った。
「別嬪さん、俺がきれいにお化粧してやるよ。」
言うなり、掌に放たれたアンドレの精液をオスカル美しい顔に塗りたくった。
「あ・・う・・」
快楽の余韻に浸っていたオスカルは男のされるがままに、
ベルサイユ中の羨望を受けつづけた美貌はアンドレの精液に白く彩られた。
盗賊は精液の残る指をオスカルの唇に差し入れると口の中を掻き回した。
オスカルの唇から精液の混ざった涎が顎へと伝う。
「どうだい、別嬪さん、子種の味は?」
アランが眉をしかめた。
「おいおい、汚えなあ。お姫様とちゅーができなくなっちまった。」

「こんなにぶちこまれたんじゃ、お姫様、妊娠しちまわねえか?」
「産まれたのが女で別嬪なら、年頃になったら娼館に売る、で、俺たちが
最初の客になってやろうぜ。俺たちのコレから産まれたガキを、同じコレで
オンナにしてやる、どうだいオツなもんじゃねえか」卑猥な笑い声があがる。
「まあ、そんな先のことはおいといて。どうするよ、この女」
「もう少し俺たちで仕込んで娼館に売るのが手っ取り早いか。チンケな盗賊
稼業よりもよっぽどもうかるさ」
「それよりどうだ、高利貸しのシモンに」「ああ、貴族の女に目がないってな。
貧乏貴族に貸して、返せなければ奥方さまやご令嬢に体で払わせるって話だ、
そりゃあねちこくいやらしく嬲るってよ」「けどよ、それがやみつきになって、
亭主や父親の犠牲ってタテマエで自分から身売りするようになる女もいるって
きいたぜ。女ってわかんねぇ」「で、そのヒヒじじい、いつでも遊べるように
妾をほしがってるんだと。どうだい、このお姫様ならいくらでもふっかけられるぜぇ」
676名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:14:36 ID:HUTi0ncY
はじめて出会った幼い日から片時も離れずに傍にいた。
満たされぬ恋心に身を焼きながらも
オスカルの隣でその姿を見て、その声を聞くことさえできれば
それでいいと自分を押し殺していた。
自分の命に代えても守らなければならない、かけがえの無い存在。
そのオスカルを暴漢たちの魔の手から守ることが叶わなかった。
そればかりではない、オスカルの顔を汚しているのは
紛れもなく自分が放った精液なのである。
アンドレは己の無力さに歯噛みした

オスカルを肉棒で串刺しにしたままにアランはアンドレに言った。
「よう、腰巾着、シケた面してるんじゃねぇよ。
 おまえも景気付けに一発やるか?」
盗賊たちがそれに応じた。
「にいちゃんだけがせんずりじゃ可哀想だ。
 ここは皆仲良く、穴兄弟といこうぜ。」
穴兄弟という言葉に男たちがどっと沸いた。
オスカルの顔に精液を擦り付けた男が再びアンドレのちんぽを握った。
「やめてくれ!もう十分だろう!!」
アンドレの悲痛な叫びを無視して、男は手の中のちんぽをあやしながら言った。
「遠慮すんなって。俺たちは十分に楽しませてもらったから、
 今度はおまえの番だ。」
俺の番だって?この男はいったい何を言っているのだろう?
男がアンドレのちんぽを強弱をつけながら握り始めると
肉棒はみるみる硬さを増した。
「こんなもんだろ。おい、アラン、こっちの準備はいつでもいいぜ。」
意識の無いオスカルの尻や乳房を撫でまわしていたアランは
盗賊たちにオスカルを抱き上げるように指示した。
二人の男が左右からオスカルに膝の裏と背中にそれぞれに腕を廻した。
互いに目で合図を交わすと、アランの膝の上からオスカルの身体を持ち上げる。
アランのちんぽの形に馴染んだオスカルのおまんこが解放される。
おまんこからちんぽが抜かれると、白濁した粘液が糸を引いた。

オスカルを左右から抱えあげた男たちは白く長い足を大きく割り開いた。
アランはぽっかりと口を開けたオスカルの穴を満足げに眺めるとアンドレの方に顎をしゃくった。
心得たとばかりに男たちはオスカルをアンドレの前へと運んだ。
事ここに至って、ようやくアンドレはアランたちの意図を理解した。
自分に意識の無いオスカルを犯させようというのだ。
ちんぽを屹立させたままアンドレは悲鳴をあげた。
「いやだっ!お願いだ、やめてくれっ!」
「遠慮すんなって。こいつのまんこは絶品だぜ。
 いっぺんハメれば、にいちゃんも病みつきになること間違いなしだ。」
そう言いながら手を添えてアンドレのちんぽをオスカルのおまんこに狙いを定めた。
「腰巾着!俺たちからのプレゼントだ。しっかりと受け取りな!」
男たちはオスカルのおまんこをアンドレのちんぽの上にゆっくりとおろしていった。
677名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:15:10 ID:HUTi0ncY
オスカルのおまんこの中はぬるぬるとして熱かった。
愛してやまない最愛の女性の中にアンドレはいた。
「念願のかなった感想はどうだ?黙っていないで何とか言ってみなよ、腰巾着」
アランの嘲りの言葉にアンドレは応えない。
必死に押し寄せる快楽の波と戦っていた。
「腰巾着か、まったく正真正銘の腰巾着だよなぁ!」
仲間の軽口に盗賊たちが手を叩いて喜んだ。
アランは二人の前にかがむと意識の無いオスカルの身体を揺さぶった。
「おい、隊長さんよ。あんたを抱いてる男の顔をよっく見なよ。」
何度もがくがくと揺すられて、オスカルがうっすらと目を開けた。
アランに促されて首を廻らせたオスカルの青い瞳が驚愕に見開かれる。
「アンドレ・・?な・・ぜ・・?」
それでは、自分を貫いているこのちんぽはアンドレのちんぽなのか?
オスカルは悲鳴をあげた。
「いやぁぁぁぁっ!!」
愛する女性の悲痛な叫びに、アンドレは胸を締め付けられた。
しかし、股間のちんぽはオスカルのおまんこに包まれてますますカチカチになるのだ。
地獄だった。

「おい、こら。せっかくハメてやったのに抜けちまうじゃねぇか。
 おまえ、そっちを抑えろ。」
アランは盗賊に手伝わせて暴れるオスカルの身体を押さえつける。
ドサクサに紛れて毛むくじゃらの手が何本もオスカルの乳房に伸びた。
「いやぁっ!やめてぇっ!」
頬を伝う涙が乾きかけたアンドレの精液を洗い流す。
アランたちに拘束されながらも、オスカルは逃れようと無駄に足掻いた。
先ほどの人形のようなオスカルとは別人のようなその様にアランは舌なめずりをした。
「いいねぇ、隊長さんはこうでなくっちゃ。おまえたちも手伝ってやんな。」
左右から伸ばされた手がオスカルの乳房を揉みしだき、乳首を押しつぶす。
嫌がって首をふるとアンドレの鼻先で金髪がぱさぱさと揺れた。
正面のアランはオスカルの濡れた叢に手を伸ばすと豆を探した。
精液と愛液で包み込むようにして、豆を親指でこすると、
オスカルが首を仰け反らせて高い悲鳴をあげた。
「きゃあぁぁぁぁっ!!」
アンドレのちんぽが締め上げらる。
アンドレの射精と同時にオスカルは絶頂に達した。

「うっ……っ…うっ……」
オスカルを膝の上で背後から貫かされたまま、アンドレは
両目から涙をぼろぼろこぼしながら身を震わせて泣きじゃくっていた。
しかしそんな感情はおかまいなしなように、
股間の忌まわしい男根は二度も射精したはずなのに
まだ硬度を失わずにいるのが不思議だった。
678名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:15:45 ID:HUTi0ncY
違う!ちんぽが勃起したのは盗賊に嬲られたからだ。
しかし、蹂躙されるオスカルの姿に怒りと悲しみ以外のものを感じていたのは本当だった。
「アンドレ!どうして黙っている?何とか言わないか!」
アンドレは沈黙している。何と答えればいいのかわからない。
それだけではない。オスカルのおまんこの中でちんぽが再び硬くなりつつあるのを
アンドレは感じていた。
「そいつがあんたに突っ込んでいるのが何よりの証拠だ。
 そらそら、もう一度イカせてやるから今度こそ、イクって言えよ。」
アランの指が絶妙のタッチでオスカルの豆を弄る。
「小さい胸だな。これからはにいちゃんに毎晩揉んでもらいなよ、別嬪さん。」
「俺は牝牛みたいなデカいのよりも、これくらい小振りのがいいがね。」
勝手なことを言いながら男はオスカルの耳の中に舌を差し入れた。
「ひぃあっ・・!」
「ここも感じるみたいだな。それにしてもいい匂いのする髪の毛だ。」
どれ・・と反対側の男もオスカルの耳を舐める。
舐めながらも乳首を弄る指は止めない。
「ああぁ・・ん・・」
全身が性感帯になったようだ。
アランはオスカルの豆を愛撫しながら、ふと思いついて臍に舌を入れた。
白い腹に吸い付きながら舌先で臍を突く。
オスカルはアンドレのちんぽに擦りつけるように自ら尻を振り始めた。
「オ・・オスカ・・ル・・」
刺激されたアンドレが声を漏らす。
それに気がついたアランがオスカルを嬲る。
「隊長さんよぉ、アンドレがもっとって言ってるぜ」

声を殺そうとオスカルは両手で口を覆った。
男が一人近づくとその手を取ってしみじみと眺めるのだった。
「細くてきれいな指だな。大貴族の姫君はこんなところまで違う。」
「油断するなよ。この隊長さんはそのきれいな指で剣を握らせればたいした使い手だ。」
アランは宿舎の庭でオスカルに負かされた思い出を苦々しく思い出した。
「へへっ、俺の剣もお願いするかな。」
男はキュロットをずりさげてちんぽを取り出すと、
オスカルの手でそれを包みこみ、握り始めた。
「おまえ、さっき後ろから犯ったじゃねえか。
 おまんこよりもおてての方が具合がいいってか?」
まあな、と答えて男は両手でオスカルの指ごとちんぽを握った。
どれ、ともう一人の男が残った手を取り、同じようにちんぽを握らせた。
それで、オスカルは声を抑えることができなくなった。
眉を顰めて、必死に声をかみ殺す。
歯を食いしばっても、ふとした拍子に鼻から甘い声が抜ける。
679名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:16:29 ID:HUTi0ncY
今や、男たちの愛撫はオスカルの処女を無理やりに奪った時とは
うってかわって優しいものだった。
耳穴に舌を差し入れ嘗め回し、
両の乳房を揉みながら乳首を指で擦る。
アンドレのちんぽに貫かれたおまんこの上の豆は
熟れて大きく肥大していた。
豆を摘まむアランの指をオスカルの愛液が伝って手首まで濡らした。
感じる場所を探して何本もの手がオスカルの白い柔肌の上を這いまわり、
反応があった部分は執拗に攻められた。
「ああぁ・・ん・・」
切ないため息を漏らしながらオスカルは尻を揺らしている。
オスカルが尻を上下する度にアンドレのちんぽが見え隠れする。
「オスカル、だめだ、もうっ・・」
それまで、何とか射精を堪えていたアンドレは悲鳴のような声をあげて、
オスカルのおまんこに射精した。
男の掌に出した時とは比べようも無い快感だった。
「ああっ・・いやぁ・・」
おまんこの奥まで熱い精液が放たれる感触にオスカルも
アンドレに少し遅れて達した。

「うわっ! この女、やりやがった!」
正面でオスカルの豆を弄っていたアランが飛び上がった。
オスカルの股間からは黄金水が放物線を描いて床に水溜りを作っていた。
放尿を抑えようとしたが、抑えられるものではない。
「いやぁぁ、見ないでぇぇ・・」
オスカルが涙ながらに懇願しても目を反らす男は誰もいなかった。
放尿はなかなか終わらない。それを男たちが囲んでやんやとはやしたてた。
「長いなぁ、いつまで続くんだ? まだ終わらねぇよ。」
「俺、女がおしっこするところ、はじめて見たぞ。」
「大貴族のお姫様も出すものは出すんだなぁ。」
すっかり出し終わり、オスカルは唇をかみ締めてぶるぶると震えている。
卑しい男たちに輪姦されたばかりか、衆人環視で放尿する姿まで晒してしまったのだ。
死にたい程の屈辱だった。
顔にかけられたオスカルの小便を汚い布で拭きながらアランが言った。
「近衛連隊長まで勤めたお方が、自分の従僕にちんぽを突っ込まれながらおもらしですかい。
 隊長さんには、お仕置きが必要だな。」

アランはオスカルの顎をつかむ。「おら、口を開けな。あんたが俺の顔に
ひっかけたものを、あんたに飲んでもらおう」「ああっ、いやっ、やめてぇっ!
・・なんでもする、お願い、それだけは許してっ!」激しく首を振って涙を流して
哀願するオスカルに、アランも盗賊たちも考え込んだ。確かに、大貴族のお姫様を
小便まみれにしてやるのも嗜虐心を満足させるだろう、だが。「・・よし、じゃあ・・
オナニーショーといこうか」「・・・!?」「知らねぇとは言わせねぇ、
さっき俺たちがおまえさんにしていたことを、自分の手でやってみせることさ。
さぁ、まずは両手を胸にあてろ。おっぱいを揉むんだ。指をよく動かして
爪を立てて・・」オスカルは言われるまま、己の乳房を愛撫する。上にあげ、
寄せたり、揉んだり・・ 
680名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:17:56 ID:HUTi0ncY
盗賊たちは見入っている。せっかく、キレイなお姫様を自由にできるのだ、
きれいな指がきれいな胸を揉んでいる光景のほうが、小便責めよりも目を
楽しませてくれる。下半身の疼きもまた高まってきた。「よし、じゃあ
片手は下ろせ、そう、さっき俺が可愛がってやった豆さ、それを弄ってみろ。
・・どうだ、気持ちよくなってきたか?」アランは、オスカルのからだが
ビクンビクンと跳ね始めたのを見て満足げににやりとした。オスカルの
片手は片方の乳房をこねまわし、その先端も、もうひとつの乳首も、硬く
ツンと上向いて震えている。片手は花びらのまわりをこすりつまみ刺激を
続ける。上半身がのたうち、腰も脚もがくがくとなり、もはやアランの言葉も
耳に入らない、ただとりつかれたように己の体への愛撫を続けている。
だから、腰の動きと共に、体のなかのアンドレのモノもまたしめつけられて
いることなど意識する余裕すらなかった。オスカルが昇天すると同時に、
アンドレもまた、何度目かの熱いそれをオスカルの中に迸らせていた。
アランが、ぐったりとアンドレにもたれかかったオスカルの後ろ髪をつかんで
言う「いい見世物だったぜ。ご褒美だ」、また猛ったモノから白濁した液体が
飛び出し、オスカルの顔にかかる。一度涙で洗われたオスカルの顔は再び
精液で彩られる。そして盗賊たちも、また豊かに湧き出した白いものを、
オスカルの体中に浴びせかけた。

      *   *   *   *

アランたちは荷車を用意した。つながったままの二人を、抜けないように
そのままで腰にしっかり縄をまわして縛り付ける。オスカルの腕はアンドレの
背中の後ろにまわし、そしてアンドレの腕はオスカルの腹の少し上にくる
ようにして、それぞれきつく両手首を縛る。そして荷車に乗せる。腰の下
にはたっぷりと藁を積み上げ、足は縛って開いた状態に固定する。結合部は
外から充分に見えている。そういう二人を乗せた車は、夜の街を運ばれていった。
夜だからこそ人通りの多い地区、街娼や客のたむろする一角。そこに荷車が
現れては目だった。その上には裸の男女が縛られて脚を広げられ、つながった
部分はもろにさらされている。女は、すっかり消耗してはいるが、美貌は
隠しようもない。白い肌は白濁した液にまみれ、淫らな光を放っている。
「おい、あれ・・」「すげぇ」「別嬪じゃねぇか」 荷車の揺れと人々の
ざわめきで、二人の意識が半ば戻る。アンドレは、腕を動かすと、
手はなにか柔らかいものに当たった。
なにげなく手を動かすと、「・・ぁ・・」かすかな息が聞こえた。それが
オスカルの喘ぎであること、つまり手にあるそれはオスカルの乳房であることを
理解した。目隠しで視界が奪われているアンドレは、触覚のみに集中し、
オスカルの胸を愛撫し続ける。車の振動の刺激にも助けられ、下半身はまたも
蘇ってきた。アンドレの肉棒の動きを体の中に感じながら、うっすらと目を
あけているオスカルには、己の恥ずかしい姿を人々の視線が舐めまわして
いることが伝わってくる。しかしどうすることもできない。下の突きと、
揉みしだかれる乳房と、だんだん増えてくるような視姦、快楽と恥辱に
涙を流し続けるオスカルは、荷車がジャルジェ家の方向に向かっている
ことには気がつかなかった。

      *   *   *   *
681名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:19:03 ID:HUTi0ncY
「おい、静かにおろせよ」
繋がったままの二人を盗賊たちは荷物でも運ぶかのように
四方から抱え上げ、ジャルジェ家の門の前の石畳に横たえた。
深夜の、しっとりと湿り気を帯びた石はひやりと冷たい。
馬車上で射精したアンドレのペニスは萎えていたが、
腰と足を縛り付けられているため、萎えたまま先端を
オスカルの中に埋めていた。
何度も何度も到達させられた二人はもう意識朦朧で
ぐったりとしたままだ。

明け方、下働きの者が門前で二人を見つけ、屋敷に駆け戻る。
冷たい石畳の上に身を覆うもの無く何時間も放置されていたため
二人は衰弱しきって意識がない。その姿をまず下男に見られる。
知らせを聞いたジャルジェ父が屋敷から飛び出して来ると
縛られたままの二人が従僕たちの手で門内に運び込まれた所。
外から見えないように、すぐ門を閉じるようジャル父は指示する。
この辺で屋敷の使用人は全員ギャラリー。

縄はきつく縛ってあって容易にはほどけない。
一従僕にすぎないアンドレのペニスが、娘のおまんこを貫いて
いるのを目の当りにして、古い考え方のジャル父は気もくるわんばかり。
食い込んでいる肌を傷つけないようナイフで切らせる。
ぐったりした二人の体が引き離される時、
ジャル父らの目の前でアンドレのものがオスカルから抜け、
そのなかば口を開いた穴からどろりと白濁した液体が流れ出す。

平民のアンドレにオスカルのおまんこにぶち込まれたのみならず
たっぷりと中で射精され、
全裸、つながった局部丸出しのあさましい姿を、
屋敷中のものに見られただけでなく
門前に放置されていたところからして他の者にも見られた。

こんなに二重三重に恥をかかされたジャルジェ将軍の
心中を察しながら情景を思い描くと……


----------
<どこに入るか??>

「躾がなってねぇなあ。いいか?イク時はイクってちゃんと言うんだぞ。」
さて、もう一度だ、とアランはオスカルの豆をつまんだ。
ぬるぬるの愛液をクッションにしてアランの指がやさしく豆を刺激する。
イッたばかりのオスカルのおまんこは急激に高まりつつあった。
隙間から精液がだらだらと太ももを伝って流れ落ちる。
「いや・・いやだ・・やめてくれ・・」
アランの指に追い上げられながら、うわ言のようにオスカルが呟く。
乳首を弄っていた男が笑った。
「いやじゃないだろ、別嬪さん。いい、だろ?」
からかわれて、涙顔のオスカルが睨み付ける。
「そんな顔したってダメだね。さっきまでアランに跨ってヨガり狂っていたのを
 ここにいる全員が見ているんだ。」
「嘘だっ!」
「嘘なもんか、こいつもあんたのヨガる姿を見ながら、興奮してちんぽを大きくしていたんだぞ。
 なあ、にいちゃん。そうだって言ってやりな。」

-------------
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1030/10304/1030495394.html
682名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:21:30 ID:HUTi0ncY
>>670-682
以上。並べ方が間違っている箇所があるかもしれぬ。
原文には書き手のコメントが混じっていたりして面白い。
当時の書き手の皆さん、長い小説をありがとう。
683名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 02:21:35 ID:5h6eNVI+
イイねえ
684名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 04:53:09 ID:PAFXIKkL
その後アンドレはジャルジェ将軍に射殺され、アランは秘密裏に捕らえらる
幽閉された先で局所を切られ、舌を切られるなどの拷問のうちに死亡した
685名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 08:54:54 ID:5pEeyAE0
スカタンな陵辱モノですな
汚物箱から出してきましたか
686名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 09:08:30 ID:4QklUJjA
これはこれで悪くはないが、やっぱり原作の持っている雰囲気にあっていない気がする。
エロでも2次ベースである以上、やっぱり原作の雰囲気は残して欲しいな。
でもレア物投下ありがとう。
687名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 21:34:10 ID:Bc7hzQF+
毒杯タン続き待ってます!
688名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 23:35:12 ID:D4e1em9b
毒杯タン イツマデモマッテマス
689名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 00:39:27 ID:AVbwRP/Y
「オマエさんに体で女だということを判っていただいて
 早々にお引取り願おう」
(記憶で書いてるので台詞は正確でないです)
の後、アンドレが助けに間に合わなかったらどうなったか、
妄想せずにはいられないシト
690監禁 その1:2009/11/29(日) 14:05:51 ID:IQEAQKsV
>>689 の妄想を下に初SSの挑戦した。
下手です。痛い描写あり。
アランがかなり嫌な人になってます。
それでも良ければ読んでください。


体が痛い。
「お姫様がお目覚めだぜ。」そんな声が声が聞こえた瞬間意識がはっきりした。
反射的に体を動かそうと思ったが全く動かない。
「隊長殿。ご気分はいかがですか?」一人の男がそう話しかけてきた。
「手荒なご招待ですまない。何せここには大貴族のお姫様の扱い方なぞしってる
立派な人間はいなくてね。」その声を聞いた男達が一斉に笑い出した。
そこでようやく自分が夜勤中に後ろから羽交い締めにされて
意識を失った事を思い出した。
『昼間の仕返しという訳か。まったく一筋縄ではいかないな。
まあこいつらと向き合う良い機会だ。』
そう考えたオスカルはまっすぐ正面を向いた。
「お気遣い痛み入る。これがお前達の夜勤か?ご苦労な事だな。
私をどうするつもりだ?」
鋭い光を放つ青い目で見つめられた男達はその気迫にたじろいて後ろに下がったが、
アランはひるむことなく前に出た。
「なに命を取ろうとか物騒なことは考えちゃいないさ。ただあんたに
自分が女だということを体で理解して貰って
早々に衛兵隊をご退散願おうって寸法でさ。」
「ほお。私が女だと理解させるとは何をする気だ?あいにく年下の男と卑怯者は
私の趣味ではないのだが。」
「聞いたか。たいした余裕だぜ!年上だの年下だの言ってる場合かね?」
「自分の置かれている立場がご理解できないんじゃないのか?」
「栄えある近衛隊から衛兵隊に志願して来るような女だ。
少々ココが足りないのかもな。」そういって一人の男が指で頭をした途端
再び笑い声が響いた。
「おい!声がでかいぞ。あの腰巾着に気づかれたらまずい。」
アランはそう言うとオスカルに近づき顎を手でつかんで持ち上げた。
「美しい。ドレスを着せて化粧をしたら美しい貴婦人になるだろう。
軍服なぞ着せておくのは実にもったいないと我々は思うのだよ。
ジャルジェ准将。」
「お前達は貴族がお嫌いなようだが、女だからドレスを着ろ
化粧をしろというのは貴族の殿方と何ら変わらんぞ。
いやお前達の方がこうやって数にモノを言わせて
女を拉致して脅すのだからもっとタチが悪いな。下司め!」
そう怒鳴るとアランの顔にツバを吐きかけた。
顔にかかったツバをぬぐいながらアランはオスカルの顔の側に顔を近づけた。
「ああ下司で結構だ。どうせ俺たちは下司さ。
お前ら大貴族からみると虫けらみたいなモノだろう。
だがな覚えておけ!虫けらでも生きているんだ。ちゃんとした人生があるんだ。」
その気迫に今度はオスカルがたじろいだ。
691監禁 その2:2009/11/29(日) 14:07:11 ID:IQEAQKsV
「ご託はここまでだ。」そう言うとアランはオスカルの後ろに回り
喉元にナイフを突きつけた。
冷たい感触とかすかな痛みの後暖かなモノか流れ落ちる感触がした。
その感覚に身をすくませているとさらに別の男が後ろに回りオスカルの口に
猿ぐつわを噛ませた。
「立て。余計なことは考えるなよ。」そう脅されて立ち上がる。
「隊長さん。俺たちは衛兵隊にはいる時身体検査を受けたんですよ。
隊長さんは受けられましたか?それとも特権をカサに免除されたんですか?
俺たちの立場を理解したいならそれじゃ不公平だ。
だからこれから隊長さんの身体検査をしましょう...
動かないでくださいよ。死にたくなければね。」そう言うと
ナイフを一気に振り下ろした。
大きく布地が裂ける音の後腰のサッシュが下に落ちた。
昼間オスカルと互角に張り合ったアランの腕はナイフ使いでも変わらないようで
肌を傷つけることなく軍服やコルセットを切り裂いた。
「やっぱり隊長殿は女であらせられたか。」
そう言って裂けた軍服の中に手を差し入れた。
「しかし少々発育不良気味のようだ。街の娘達の方がよほど立派な体をしている。
大貴族様なら俺たちよりよほど良い物を食べていらっしゃるのにこれはどういう事だ?」そう言いながら胸をもみしだく。
その感触にオスカルは顔をしかめた。
「そういえばこの間行った娼館の女が言っていたが、女は男に愛されると体つきが良くなるらしい。
こんな男女じゃ相手にしてくれる男がいなかったんだろう。」
「それなら隊長殿の愛人と噂の高いあの従僕殿は何をしていたんだ。
いくら絶世の美女でもさすがにこんな男女じゃ起つモノも起たないか。
それともホモか?」
「まあホモなら間違いが起きないからな。案外将軍殿もそれを見越して
お付きにしていたんじゃないか?」その言葉に卑下た笑い声が上がる。
自分だけならともかくアンドレまで侮辱されるのは許せず、
オスカルは再びアラン達をにらみ返した。
「此の期におよんでそんな目でにらみ返してくるとは...
たいした女だぜ。まあいい。身体検査の続きだ!
隊長殿をあちらにお連れするぞ。」
二人の男に両肩を押さえられた状態でオスカルは引きすられるように歩かされた。
歩いた先にはいつのまに用意したのか簡単なベッドが置かれていた。
692監禁 その3:2009/11/29(日) 14:08:51 ID:IQEAQKsV
「俺たちがこっそり女を連れ込んだ時に使っているモノでしてね。
まあ大貴族様がお使いになるのにはご不満でしょうが、
その分みんなでサービスしますんで我慢してください。
おい!皆さんで隊長殿の身体検査をして差し上げろ。」
その声を合図に男達が一斉にオスカルに襲いかかった。
両肩を押さえつけられた状態で仰向けにベッドに倒され
「いい匂いだ。やっぱり高貴な方は匂いまでちがうせ。」
「見ろよこの肌。真珠みたいに光ってすべすべだせ。」
「綺麗な髪だ。本当に黄金を溶かしたみたいだせ。それにとっても柔らかい。」
そう言いながら男達の手が胸や腰やあらゆる場所をまさぐっていく。
「やっぱり一番乗りは班長殿にお願いしますよ。」
そう言って裂けた服以外まとうモノがなくなった両足を押さえ男達が大きく開く。
「そうか悪いな。」そう言いながら開いた足の間にアランが顔を埋める。
「流石は貴族様。こんな所までお美しい。」そう言いながら顔を近づけ
その真ん中にある核の部分に舌を這わせた。
青ざめて固くなっていたオスカルだったが、初めて味わう痺れるような感覚に
徐々に力が抜けていく。
猿ぐつわの隙間から漏れる声も徐々に甘さを含み、
青い瞳は潤み肌もうっすら赤みを帯びていた。
「そろそろかな。」足の間から顔を上げたアランが手早く服を脱ぐ
「んじゃ行きますよ隊長さん。自分が女だってちゃんと自覚してくださいね。」
そう言いながらオスカルの上にのし掛かり、中心にいきり立った
自分自身を当て腰を進めた。
「うう....!」くぐもった悲鳴と同時に大きく見開いた青い瞳から涙がこぼれるのを見た
アランはそこにかつての妹の顔を見出してしまった。
『俺はいったい何をしている?俺のやっていることは妹を陵辱しようとした
あの下司野郎と一緒じゃないか。』そう考えても後の祭り。
いったん火がついた体は、本能のままに動き続けそして己の精をはき出す。
萎えたモノを引く抜くとそそくさと身支度を始めた。
「あれ?班長殿もういいのですか?」周りの連中からそう聞かれた。
「そんな男女一回やれば沢山だ。後はお前らが好きにしろ。俺は疲れた。
少し休む。」そう言って壁際に寄りかかった。
693監禁 その4:2009/11/29(日) 14:11:03 ID:IQEAQKsV
「次は誰だ?」
「んじゃこの賽子で決めよう。出た数を当てた奴が次って事で。」
「おお!次は俺だな。金欠でここんところ女なんてご無沙汰だったんで
嬉しいぜ。隊長殿!自分は小さい胸も大好きであります。」
そう言って男がオスカルの胸をつかみ乳首を吸う。
「でも小さいと色々出来ないじゃん。」
「バカだねーその分感度が良いんだよ。見ろよ隊長殿の顔。この顔だけで
しばらく抜けそうだ。」
「たまんねーな。俺口でして貰いたいな。」
「バカ言うな。そんな事したら食いちぎられるか、あの従僕を呼ばれるのがオチだそ。」
「そうか。それなら待ってる間手でしごいて貰おうぜ。」
そう言ってオスカルの両手に自分たちのモノを乗せた。
「今手の上にあるモノを軽く握って上下に動かすんだ。余計なこと考えたら
他の班の連中も呼ぶぞ。何せここには貴族様がお嫌いな連中が沢山いる。
そんな連中が今のあんたの格好を見たら喜んで身体検査してくれるだろうよ。」
もう死にたいくらいつらいにのこれ以上そんなことをされたら...
その恐怖が頭をかすめオスカルは言われるまましごきだした。
「おお!すべすべだあ。こりゃたまんねえ。」
「だめだ!出る。」男達はほぼ同時に掌に射精した。
代わる代わる男達に陵辱されろオスカルを壁際で見つめていたアランだったが、
その痛々しい表情にいたたまれずそっと外に出た。
夜風に吹かれながらぽんやりしていると、遠くからあの従僕が主を呼ぶ声が聞こえた。
あわてて部屋に戻ると仲間達に声を掛けた。
「ここまでだ。あの従僕が主を捜しにすぐ近くまで来ている。お前らすぐ逃げろ。」
そう言われあわてて服を着て逃げたす隊員達。
みんなが逃げ出したのを確認した後
アランはオスカルに近づくとその上体を起こし猿ぐつわと縄を解いた。
694監禁 その5(終):2009/11/29(日) 14:13:37 ID:IQEAQKsV
「この裏から大回りしていけば誰にも会わす司令官室まで行けますよ。
愛しの従僕殿にこんな姿を見られるのは嫌でしょう。送って行きましょうか?」
体を支えながら涼しい顔で言うアラン。
しかしオスカルはその手を振り払い涙に濡れた瞳でにらみ返す。
「結構だ。」
「威勢の良いことで。」そう言うと自分の上着を差し出した。
「人に会う可能性が少ないとはいえ。その格好じゃまずいでしょう。」
「礼は言わんぞ。」
「この後の及んでそんなことが言えるなんてたいしたもんだ。
だけどこれでここがどういう場所か分かったでしょう?
今日の件ですが俺が首謀者です。処罰するなら俺だけを処罰してください。
万が一ご懐妊なされたら、将軍殿には俺の子だと言ってください。
俺は一応貴族です。体面も立つでしょう?」
「考えておこう。」そう言ってオスカルは部屋を出て行った。
教えられた道を通り、どうにか人に会わずに司令官室に戻れた。
部屋にはいると机の前に水の入った桶とタオルが用意されていた。
「私の知らない抜け道がここにはたくさんあるようだな...
後で調べてみるか。」そう言ってタオルを水に浸し体をぬぐう。
体の所々が痛み冷たい水が傷にしみたが、
それでもかまうことなく力任せに体をぬぐった。
オスカルは体をぬぐいながら「母上...母上」とつぶやく。
流れ落ちる涙が桶に波紋を作る。
ひとしきり泣いて落ち着いた頃クローゼットの中から替えの軍服を出して着替える。
着替えがすんだ頃「オスカル!」とドアの外から声がして
アンドレが部屋の中に飛び込んできた。
「オスカル!いきなり消えたから心配したぞ!今までどこにいたんだ!
あいつら何かされたのか?」矢継ぎ早に質問する従僕を手で制し
「ちょっとした小競り合いがあっただけだ。その後むしゃくしゃしたから
散歩していたら遅くなってしまった。心配を掛けて済まない。」と返す。
「そうか。」
「悪いが今日はもう休みたい。お前も自分の部屋に戻れ。」
「分かった。」
訝しみながらもそう言って去っていこうとする従僕の背中に、オスカルはしがみついた。
「オスカル?」
「すまない。今だけこのままで...このままでいてくれ。」
背中から伝わってくる震える感触とかすかな嗚咽の声にそのまま立ちつくすアンドレ。
いつの間にか降り出した雨が窓を激しく叩いていた。
695名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 15:12:04 ID:nHdCA4+z
こういう系統の読むと、やっぱりこの時代に
女が軍人やるのって無理があるんじゃないかな〜と思うよ
汚れた大人になってからベルばら読むと悲しい話だ
696名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 15:35:49 ID:ADGC/nuf
GJ
痛かったけど、最後アンドレにしがみつくオスカルがいいよね
でもアンドレは何があったか知らないから、初夜の時、アレッってなるのかな?
それともアンドレも経験ないから、分からないとか?
697名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 16:16:15 ID:PnQzjd9s
>こういう系統の読むと、やっぱりこの時代に
女が軍人やるのって無理があるんじゃないかな〜と思うよ
今の時代でも、映画の題材になるぐらいありますが。

>アンドレも経験ないから、分からないとか?
プロと初体験とありますけど。
処女をレイプという意味ですね。なるほど。
698名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 20:32:35 ID:w20+xueM
>>696
ヘタレさん落ち着いて
699名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:24:13 ID:3ysfeOb5
初めてココにきてROMしてみたが、意外にマリー×フェルゼンとか、ロザリー×ベルナールとかに萌えた…。
オスカルは〜扱い方が難しいねぇ。
700名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 05:23:41 ID:zcJX0l3/
>690 GJ
OAのその後希望
701名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 13:47:25 ID:zzDPy9Rp
はげど
ぜひ続きを・・・
702名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 15:48:45 ID:kgu33/mV
続き待ってます!
703名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 20:00:56 ID:+REuaSJx
>>696
汚れたメス豚にしがみつかれてもアンドレも迷惑だろ
てかオスカルはレイプが良く似合う
さすがは豚便女
704名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 21:10:15 ID:rPqcHTg5
毒杯タンの続きでお口直ししたいです
こんな流れじゃ投下しずらいかもしれないけど
待ってます
705名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 22:18:03 ID:Ecr9ULR3
ヘタレにはごちそうだったよ
706名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:26:52 ID:54gl65LI
監禁タンGJ!

ID:rPqcHTg5
それじゃ
監禁タンだけでなく毒杯タンにも失礼だよ

707名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:31:25 ID:nz7BVU+9
監禁タンとか毒杯タンって、なんか不思議な呼び名(笑)
でもなんかかわいいww
708名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 01:52:15 ID:we/bj4Fy
エロパロのタイトルで呼ぶのが一番わかりやすいからでしょ。
タイトルが無い場合も、小ネタタンとか淫蕩オスカルタンって呼んでるね。
709名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 03:07:33 ID:3ADpwNxB
小ネタタンじゃなくて小ネタちゃんね。
ちゃんづけだよ。
710名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 17:09:56 ID:hObEiYHQ
小ネタちゃんまた来てくれないかなあ。
711名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 00:38:38 ID:IFQgwSXZ

絶大な権力を誇った王の葬儀が終わった。
久しぶりの休暇となった金髪の近衛将校は、屋敷へ向かう馬車の中で
窓の外を見ていた。

最初に亡き国王とその愛妾の寝室に呼ばれてからどの位経ったのだろう。
何度あの部屋で・・。思い出すだけで体の芯がうずいてしまう。
部屋には木馬があった。前後に揺することが出来るが子供用にしては大きな作りで、
上質な手綱と鞍が丁寧に取り付けてあり、鞍には男性の張型がついていた。
「あなたの為に作ってもらったのよ。良くできているでしょう。陛下にお礼を
おっしゃいね」それ以来馬に乗るたびに木馬の感触を思い出す。
もう私の体はおかしくなっているのだろう。既に媚薬など無くとも、どうしようもなく
熱くなる自分の体が恨めしかった。男の前で豊満な体の女に弄ばれ、声を上げる自分が、
抵抗することも出来ずむしろ硬いものを待ちわびている体が情けなかった。
だが、もうその2人はいなくなってしまった。

「疲れたのか?」
「あ、いや、何でもない」
黒髪の従僕は幼なじみで、いつも私を心配してくれる。
昔と変わらない優しい瞳で私を見る。
「私は変わったか?」
「何だ、唐突に。もう着くぞ。疲れたのならすぐに休むか」
「いや、大丈夫だ」
ずっと側にいる彼が気付いていないはずはない。王宮泊まりではない夜に、
使者が来たことも一度ではない。呼ばれれば遅くまで戻れず、翌日の軍務を
休むしかないほど動けなかったこともある。国王のお手つきとなったことを
光栄に思わなければならなかったのだろうか。
だがそれを知る2人はいなくなってしまった。
712711:2009/12/02(水) 00:40:03 ID:IFQgwSXZ

久しぶりに屋敷で食事をした後、湯を使った。バラの香油で侍女が丁寧に手足の
マッサージをしてくれたが、ゆっくり眠れるどころか、悶々としたうずきが増す
ばかりだった。
自室のソファに座り自分で自分の肩を抱きしめる。そのまま首筋へ胸へと手を
滑らせると熱いものが湧きあがってくる。コルセットを外し柔らかな質感を
確かめるように揉みしだくと熱いため息が漏れた。
起きあがった先端をつまみながら片方の手をキュロットへそっと差し込むと、
そこは既に溢れていた。
蜜を絡ませた指で突起を探り当て刺激する。もう自分を抑えきれなかった。
目を閉じて、追放された女の指の動きを思い出しながらなぞってみる。
閉じたはずの口から声が漏れる。あの部屋以外では出したことのない声。
熱い。あ、ああ、もっと、もっと強い刺激がほしい。木馬で激しく揺すられたい。
もどかしさに目頭が熱くなる。浅ましさを恥じるより満たされたい気持ちが勝る自分に
涙が溢れていた。どうしてこんな・・

ふいに力強い腕で抱きしめられた。息が出来ないほど強く。
「俺ではだめか!!」
はき出すような叫び。いつから見られていた!?
「あ、あ・見るな。・・私を見るな!」
「俺は・・」
「い・・」
激しく噛みつくような口づけで唇を塞がれた。背中にまわされていた
熱い手のひらが、脇腹をまさぐりながら胸へと移動していく。
大きな手が私の乳房をすっぽり包んで動き出すと、口づけも深くなっていった。
息が出来ない。密着した体に男の熱く硬くなったものを感じる。
熱い息で私の名前を呼び続ける男。いつも私の側で私の事だけを考えていてくれる。
いつも、いつも・・体も頭も痺れたようで何も考えることができなくなっていた。
713711:2009/12/02(水) 00:41:14 ID:IFQgwSXZ

気が付けば、自分の股間に顔を埋めた男の黒髪をまさぐっていた。
むしゃぶりつくように吸われた乳首には、じんじんと血液が集まっている。
長い指が私の中をかき回し、一番敏感な突起を吸われる感覚に声を抑えることが
できない。
もう・・と思ったところで一瞬体が離れた。やめないで。喉元まできた言葉を
一瞬躊躇った間に熱い塊が私を満たしていた。
圧倒的な圧迫感。激しく打ち付けられ、急速に上り詰めていく自分を感じていた。
そうだ欲しかったものは・・
だが、望みは叶えられないまま、男の動きは終わってしまった。
汗ばんだ体で荒い息をつき、譫言のように私の名を呼び続ける。
愛していると何度も繰り返しながらしがみつくように抱きしめられた。
まだ、まだだ。私は・・
幾度も焦らされながら2人に嬲られ馴れた体のうずきは止まらない。

「だめだ」
私の言葉に、男の体が硬直したように感じた。
「もう一度。
私がいいと言うまで終わらないでくれたら、いい。」
動きが止まった男から体を離し、そのまま濡れたものを口に含む。
自分の味に目眩がする。
瞬く間に硬さと熱さを取り戻し、腹につくほど反り立つそれに舌を這わせると
贅肉のない腹筋が震え、男の低い声が聞こえた。
かまわず舌を使い続ける。真黒い陰毛をかき分け音を立てて舐めあげる。
引き締まった体。何時の間にこんなに逞しくなっていたのだろう。
「ここに座って」
体を入れ替え、ソファに座った男の前に立つ。胸は小さいが、肌が白くて
綺麗だと陛下が言われた私の体。その頃より柔らかく膨らんだ乳房を、
横に張ってきた腰を、黒髪の幼馴染はどう思うのだろうか。
「綺麗だ。とても」
潤んだ黒い瞳で見つめられ、うずきが加速する。
714711:2009/12/02(水) 00:43:56 ID:IFQgwSXZ

見つめ合ったまま、その手を導き自分の感じる場所を教える。
そのまま男の膝に跨り、熱いそれを自分の中心に埋め込んだ。
衝撃のようなしびれが体を這い上がり、熱い塊を呑み込んだ壁は蠢き
収縮を繰り返す。
「いいと言うまで終わるな」伝えた声は上擦っていた。
「あ、ぁはぁ!ああ・・」
もう他のことは考えらず、ただひたすら感じるままに腰をふり続けた。
このまま何もかも消えてしまえばいい。

「い、いぃ・・!」
上り詰めたすぐ後に、小さく呻いた男の熱い迸しりを感じた。



繋がったまま、余韻の残る体を抱きしめながら幼馴染みは繰り返す。
「愛している。俺ではだめか」
全く、おまえは・・
しがみついていた首からおまえの頬へ手を移す。ざらっとした感触が新鮮で
思わずさすってしまった。やはり、男だったんだな。

そのまま私から口づけた。
「寝室へ・・」

昔からおまえの前では正直でいられた。これからもきっと・・


おわり
715名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 01:25:17 ID:kiXRZDCQ
>>710
小ネタはブラネってサイト餅なんだから
直接言ってみたら?
喜ぶお
716名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 02:05:04 ID:8cM3NQEx
711タンGJ

職人さんが、ちょっとでも増えてくれて嬉しい

717名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 03:23:34 ID:r4MSvoJq
同じく 711タンGJ!
718名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 10:30:11 ID:AYWNatOO
711タンGJ!
最高です
719名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 11:41:03 ID:wq937Sa4
マリフェル……(´Д`)ハァハァ
720名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 13:19:18 ID:2wkLBvpy
711タンGJ
721名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 21:45:54 ID:PMrGFnvg
711乙!
職人さんは同じかわからないけど
過去スレにあったルイ×デュバリー×Oからもスンナリつながる
Oが主導権握ってるのもいい
722名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 22:54:19 ID:YsMedeY4
711タンGJ!
エロくてよかった
723名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:02:13 ID:dP5V+COV
711タンGJ
こういう終わり方好きだ
それに加えて心情の描き方イイ
724名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 02:52:16 ID:gdS1l0Lo
711タンGJ!
二人のその後とか
アンドレは激しいけど
ノーマルそうだから
物足りなくなって
デュバリのとこに
こっそり弄ばれに
面会にいくのとか想像してハアハア

またかいてください
725名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 03:11:32 ID:DJH5BiiT
711タンGJ
無駄に長くないし心理描写も巧みでよかったよ
726名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 05:06:16 ID:7MY7mSej
711タンGJ
アンドレはきっと時間とともにとってもお上手になりそうだし
サイズも大きそうだし
自分本位のエッチは絶対にしないで
とっても大事にしてくれるだろうから
きっとオスカルタンも大満足するだろうと思ってしまったw

727名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 17:54:53 ID:+qX9YfNp
711タンGJ
簡潔でわかりやすくていいです
728底なし1:2009/12/06(日) 05:17:09 ID:bpQsGN2F
>>653

「新婚の新聞記者夫妻の家へ行くよ」
嫡子の令嬢の部屋で、恋人同士はしばらく抱き合っていた。
彼女の父の刃を逃れた後の、つかの間の抱擁。
「北の領地出身の例の弁護士を紹介してもらうつもりだ。今回の選挙にも
立候補している彼なら反乱分子のこともよく知っているだろう。」
そのまま彼と彼女は暗闇の中、馬車で首都へとやってきたのだった。
かつて匿って逃がした男とその妻となった金髪の少女。
ひととおり話した後、帰途につこうとして男は下町の酒場を眼にした。
そこはかつての男の行きつけの場所で、一度は彼女を連れてやってきた
こともある店だった。
「ここ覚えているか?」
729底なし2:2009/12/06(日) 05:18:08 ID:bpQsGN2F
「おまえ、女のくせに底なしに飲めるんだな。」
酒場で散々飲んだあげく酔客と殴り合いの喧嘩をして気を失ない、
付き添ってくれた男に抱かれて、いつのまにか館へ帰っていた。
あれはいつのことだったろう。目覚めると自分の部屋で、身体の節々が痛かった。
しかし何か甘美な夢でも見たように、自分を抱き上げ優しく揺らしながら運んでくれた
男の腕の逞しさと唇に残ったしっとりと包み込まれるような感覚が名残りのように
残っていた。

今、彼女はあの時と同じ酒場の2階の宿で、あの時一晩中抱いて歩いて
帰ってくれた男の腕に抱かれている。
あの頃は、まだ自分が男の端くれのように思っていた。平気で男たちと
殴りあって喧嘩して、微塵の恐怖感すらなく,自分の身体の女の部分など
顧みようとしなかった。心はともかく、肉体は性に目覚めることもなく、
ただひたすら怒りをぶつけて痛みにも平気だった。

今は違う。男の黒髪が女の裸体にかかり、その頬に唇を寄せると
男の薫りがたまらなく彼女の女を刺激する。
宿の寝台がぎしぎしときしみ、彼の両腕が彼女の身体を強く抱きしめて
その身を奪おうとする。押し当てられた唇は彼女の肌の奥に潜む官能に
忍び込み、唇も頸筋も膨らんだ白い乳房も彼を求めて、身体中が揺れ、
熱く甘い吐息をもらしていく。彼の舌に乳蕾の先を甞められ、優しく吸われると
押さえていた声が密やかな夜の闇に響いた。
そのまま黒髪の男の唇は彼女の臍をたどり、恥丘の膨らみを撫でながら
下へと降りていく。女は愛しい男の硬い癖のある髪に指を埋め、その頭を
支えながら、男の唇と長い指が彼女の恥毛をかき分けて花芯に辿りつくのを
待った。
男の舌が水音を立てながら、割れ目を舌先でなぞっていく。
花芯の先端を舌の先を尖らせてはじくようにそこを愛撫する。
女の口からは、堪え切れないような切羽詰まった喘ぎがもれた。
730底なし3:2009/12/06(日) 05:19:33 ID:bpQsGN2F
”女だからこそ底なしなのかも・・・”
脚を広げられ、股間を甞められて早くも最初の頂点に達していく。
膝を立て男の顔を股間にうずめられて、背筋を駆け上がる快感に
身をのけぞらせ、白い喉をさらす。
男の髪に沈められた指までもが痙攣する。
男は身を起こし、女の身体を抱き起こして膝の上に乗せた。
彼の股間にそそり立っている男の証。
かつて、自分が女を自覚するまでは漠然としかわかっていなかった。
男のものがこうも自分を求め、それをまた自分の女が受け入れて
共に昇りつめてかくもいってしまうものなのか・・。
男は動き始めた。腰を繰り返し退いては、何度も何度も女の腹におしつける。
逞しい尻の肉が白い太腿の間でうごめき、女の小さな声がその動きのたびにあがった。
男がおしあげるたびに、女の身体は頭のほうに持ち上げられて軽くのけぞった。
彼女はたまりかねたように彼にしがみついた。
「もう・・・ああ・・だめ・・だ。もっと・・」
汗の浮いた鎖骨のあたりにキスをしながら、彼女は男の動きにあわせて
腰をくねらせはじめていた。
上向いたやわらかな乳房を男の胸板に押しつけ、唇の隙間から小さな舌を伸ばして
彼の喉を何度も舐めあげる。
肘を曲げて顔を伏せ、我を忘れた女の淫らな姿を食い入るように見据えると、
男は腰の動きを小さくして夢中で動き始めた。
男の腰に脚を絡め、背中に廻した指先をたてて女は身悶えしつつ小さくすすり泣いた。

731底なし4:2009/12/06(日) 05:20:51 ID:bpQsGN2F
「おまえが出入りする場所に私が来て何が悪い?」
かつて彼女は彼にそう聞いた。
「おまえと私は同じ人間なんだぞ」
へべれけに酔いながら、そう言う彼女に彼は小さく笑った。
主従の差、身分の差、男女の差は、平民の従僕である彼には
とてつもなく大きく越えようもない壁で、同じなどとは夢にも思えなかったから。
しかし、一見の酔客らと殴り合い、罵りあったあげく、倒れてしまい
彼の腕の中で気を失っている姿は、長い睫毛を伏せて眼を閉じた
一人の頼りなく可憐な女性だった。
口づけて、抱きながら夜の道を一晩中歩いた。
思えば、あの道が今のこの道へ続いていた最初の一歩だったかもしれない。

底なしの愛の海へ・・。溺れていく・・。
禁じられた身分の差を越えてしまう一歩を、あの時に
すでに踏み出してしまったのかもしれない・・。
肉の打ち合う音と、粘液の絡まり合うような卑猥な音が響く。
絡まり合いながら女は、聞き逃しそうな小さな声で口走った。
「んっ、ん、ぅんっ・・!離れないで・・ああ・・だけど・・もう・・!」
男は汗にまみれた顔をあげ、女にほおずりをした。
「愛しているよ」
滑らかに動いていたはずの女の躯がこわばるのがわかった。
男の腕の中で強く背を弓なりにして、女は喉をそらした。形の良い唇が赤く染まって開く。
「・・ああああぁあっ!」
びくん、びくんと彼女はこわばった全身を震わせた。
その脚の間にひときわ強く腰を押し込んで、男は呻いた。
「んっ…」
呼応するように、女が緊張を解きながら男を抱いた指を滑らせた。
男は大きな息を吐くと全身の力を抜き、女の華奢な躯の上に崩れ落ちた。
732底なし5(終):2009/12/06(日) 05:22:38 ID:bpQsGN2F
眼を覚ますと男はもういなかった。
何度となく気を失っても、気がつくといつもそこいてくれた優しい黒髪の幼馴染。
彼が支えてくれていたからこそ、自分はいつも無茶もできたし、自由に動けた。

”行ってしまった・・”
彼女の従僕は野に解き放たれて、新しい道へ旅立ってしまった。
かつて、一晩中彼女を抱いて運んでくれた彼は彼女の傍に常にいた。
この新しい道はどこへ続いているのか。
迫りくる不穏な革命の足音とともに彼らの道も底なしの闇に包まれようとしていた。
733名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 14:02:47 ID:2yX+QtKm
この人のって話が繋がってんの?
それにしちゃ題名に関連性がないし
話も展開や落ちがあるんだかないんだか
どこから読めばいいんだかさっぱりわからん
汚作を垂れ流しているだけだから仕方ないのか
734名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 14:28:58 ID:wnOdvIst
所詮はエロパロなんだから話はオマケみたいなものでしょう?
エロがあって話が破綻してなければいいんじゃないか。
735名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 15:51:28 ID:kUL9q2wL
毒杯タンお待ちしておりました
いつも一括投下ありがとう
続き楽しみにしてます

ただちょっと体位がよくわからなかった
対面座位→正常位へのシフトでいいのかなw
OAが再会できるよう祈ってます
736名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 16:52:55 ID:AWrd3QSM
>>733
みたいなのを見ると知り合いなのかって思ってしまう。
だって、そこまで激しく嫉妬するなんて何かあるんじゃないかと思う。
>>732
待っていました。
いつもまとめての投下ありがとう。
737名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 17:42:48 ID:MyjYciUb
>>732
終わってなかったのですね、良かった〜。
いつも楽しみにしてます、また投下お願いします!
738名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 17:51:00 ID:JR5HGhYJ
>>732
GJ!
一括投下ありがとう!
こんな展開のSS、どこでも読んだことないのでドキドキ。

続きも楽しみにしています。ありがとう!
739名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 17:57:29 ID:hxNexSnd
<<733
嫉妬婆
いいよ嫉妬婆
乾ききってるけど入れてやるよ
欲しいんだろ?ハアハア
全身がかんぴょうみたいだ
740名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 23:24:47 ID:tlG0sTns
732タン(毒杯タンですよね?)GJ!
エロくて、よかったです
ごちそうさまでした!

みなさ〜ん
嫉妬○は無視でいきましょ〜う
相手してやったら、喜ばせるだけですよ〜
741名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:38:26 ID:qMSMiz5L
批評を嫉妬と言われてしまうから辛口コメントはダメだろうけど
段々作品が劣化していくのは淋しいよ
とにかくくどい装飾語はあまり使わない方がいいと思う
742名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:07:59 ID:vDCLD1P7
批評と嫉妬は違うと思う
やたらと喧嘩ごしで、職人さんだけでなく読み手さんをも不快にさせるような
感情的な文章は、嫉妬と受け取られても仕方ないかも
批評するにしても、最低限の礼儀ってあるんじゃない?
それがあれば、辛口コメントもOKだと思う

743名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 11:08:20 ID:oUUtwQNA
批評ならもっと知的に論すれるしね。
こんな感情的でバカ丸出しな喧嘩、あんなの、嫉妬ととられても仕方ないかも。

>>732タン
いつもありがとう。
みんな言うように気にしなくていいし次も期待してるね。
744名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:14:22 ID:4pfdhaX8
くどい装飾語かぁ。
名前出さずに書いているから、形容詞多くなるんだよね。
745名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:45:35 ID:QP4Ahc70
自分は名前なしのこの感じ、とっても気に入っている。
形容詞が多いのも、結構好きだ。
翻訳チックで。
人の好みっていろいろだね。
746名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 20:59:45 ID:7a+RVdgD
底なしタン=毒杯タンなの?

それは置いといて、省こうと思えば省ける修飾語もあると思うよ
読み手の想像力をもっと信頼してもいいんじゃないかなー?と個人的には思う
747名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:43:55 ID:yBCNiQqY
たかが無料のピンク板でそんなに完璧求められても…。
748名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:00:13 ID:QP4Ahc70
どうでもいいレベルの作品投下よりも
レベルの高といろいろ意見が出るんだね。
好みの問題だと思うんだけどなあ〜。
自分は修飾語好きだからちっとも気にならない。

毒杯タンのはとてもお上手だと思うよ。
だからこそいろいろ言いたくなる人も多いんだろうね。

冷静な批評なら読んでいても気分悪くならないからいいけれども、
感情的でけんか腰の、書き手に対しての配慮皆無の書き込みは勘弁願いたいわ。
749名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 23:19:21 ID:gkYyO0Nq
好き嫌いだけの評価になるよね
文体はすっきりさせると想像力湧く自分にとっては一つ一つの言葉を
噛み締めて読まないと理解できないから少し読みづらかった
でも、読みきったあとは続きが楽しみになってきた

>>732タン 続編お待ちしております
750名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:02:11 ID:YiWWMUOX
本当は、小ネタでも大作でも作品投下とこういうの希望、っていうの以外はたとえ好意的な感想でも書かない方が荒れないと思うんだけど。
配慮とか趣味とか程度の加減とかって言っても、そういうのって人によって感覚が違いすぎるからさー。
751名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:48:55 ID:6WynI6NM
お次プリーズ♪
752名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 02:34:48 ID:K5tBvnpO
読み手も常にエロ感度を上げておかないとね!
こってりならしゃぶり尽くすし、あっさりなら妄想刺激だ。
753名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 03:16:55 ID:Eb3niVpE
>読み手も常にエロ感度を上げておかないとね!
こってりならしゃぶり尽くすし、あっさりなら妄想刺激だ。

なんか笑ったw
754名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 06:36:52 ID:aJEfKkCH

― 晩秋の朝の夢 ―

晩秋の朝、朝日に照らされ、俺は深い眠りから目覚める
目に映ったものは揺れる陽射しに透かされ眩しい金色に輝く髪
幻では無い、現実の夢

一度だけ、一度だけの朝

上官と部下の岸辺を渡り
躊躇いを脱ぎ捨て、心誘われるまま
過ぎて行く今だけを感じ合い、求め合いながら
禁断の湖から流れ落ちる時の中を泳ぎ
互いの本能に身を任せ深い水底へと落ちて行く
流れ行く時の中に響き渡る美しい調
泳ぎ付いた先に待っていたものは気が遠くなるような甘い夢

晩秋の朝の夢
一度だけ、一度だけの朝…
755名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 12:15:13 ID:ioF4b+IP
エロパロで求められるものはやっぱり
話がどうのよりエロくて簡単に読めるものなんだね
そういう需要と供給の場所なのだと納得
756名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 12:22:10 ID:GY9AKSHf
エロでかっこつけても笑われるだけ
エロければいいんだよエロければ
取りあえずマオレ さらば与えられん
757名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 12:36:34 ID:UCeo5Iv2
でもだんだん要求があがってきて、エロだけじゃ嫌。文章が神じゃないと嫌。ナントかさん以外は嫌。と言い出すのはお約束。
神エロが読みたいんなら、奥にでも行け。
金さえ積めばそれなりのものが読めるぞ。
758名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 13:07:40 ID:GY9AKSHf
高額なら良いというものでもないよ
あれはネットが普及してなかった時代に
エロ好き婆たちの間を転売されているうちに値が上がった結果でしょ
売る側が元値を取り戻そうとしてるからあんなに高額なだけ
今の時代はあの程度ならネットに無料でゴロゴロしてますよ
759名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 14:18:28 ID:ioF4b+IP
☆キララのSSが2に貼られたの見たけど大した事なかったし
今ヤフオクで3万8千円もする本は
ネット上でも読めるしYながふみのイラストも見れる
確かに金さえ積めばいいってもんじゃない
760名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 14:21:35 ID:qPUAaqnt
ここはうるさいおばちゃんが多いもんね。
姑みたい。
761名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 14:34:56 ID:ioF4b+IP
うるさいおばちゃんで悪かったね
ほれ、3万8千円出さずに済んだとちったー喜べ
tp://www7a.biglobe.ne.jp/~mokugyodou/golden/m/index.htm
762名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 15:50:08 ID:EmmSkzqt
エロければいい
エロがあればいい
ほんと、それだけがこのスレにおける神の条件だ

763名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 16:27:40 ID:YfdmZxOl
761タンありがとう!
3万8千円という大金を使わずに済んだよ〜♪

754タンGJ!
妄想刺激される部類の話ですね

764名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 16:45:25 ID:4LvVv4ET
ヤフオクみたけど、あの値段で買う人いるの?
765名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 17:03:15 ID:YfdmZxOl
さあ…?
まあ、買う買わないは人それぞれ自由だし
それに、世の中にはお金持ってる人、いるからね〜
766名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 17:18:44 ID:4LvVv4ET
>>765
ま、そうだね〜wそれこそ個人の自由だもんね。

そういえば、もう何年も前だけど
ベルばら卒業する!・・っていう友人がヤフオクで同人誌売っぱらったら、
6ケタいったらしい。
そんな大量じゃなかったんだけど、ちょうどベルサイトのSSとかが
賑わってた時期&レアものもあったから・・・みたいだけど、
アレよという間に値段が上がって本人もびっくりしてたな〜。
767名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 17:37:03 ID:Eb3niVpE
オクみてきたけどびっくりーー。
凄い値段がついてるね。
3万の値段がついてるのもってるけど
あの作品も修飾語が凄いよ(笑)
初めて読んだときにびっくりしたw
本当に好き嫌いの問題。


768名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 17:46:50 ID:KmHZyvRs
同人なんて買う人いるの?びっくり
769名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:26:51 ID:7uq7mgqq
ごめん。わたしゃ、かなりオクで買ったよ。
だって、昔は、まだ今ほどまだサイトの数が充実していなかったから。
それに読みたい時は、読みたいのが本読みの気持ちなんだ。
でも、さすがに何万円も出して読むほどのものは、ないと正直思う。
自分が買うには、読みたい気持ちが強いからいいけど、
他人には、お勧めしないな。
770名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 22:50:26 ID:bRA9Eg14
同人買う層はアラフォー以上?
771名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 23:43:46 ID:Oh+danAO
うちにも当時の同人誌がかなりある。
そんなに凄い値段がついてるとは知らなかったなぁ。
学生時代にバイト代で買った品なので売る気はないけど。
ちなみに自分はまだアラサーだ。
772名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 09:48:04 ID:kaa8I4bF
値段ついてるって言っても、入札がなくちゃね・・・
出品者が勝手に高額つけてるだけだからなぁ・・

何年か前かな〜ベルばらものに高額入札が集中した時期があったよね。
私はあるグッズを持ってるんだけど、同じものが購入価格の
5倍で落札されててびっくりしたことある。
773名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 10:49:23 ID:wf/52qIh
高額吹っ掛けてるのは業者まがいのニートじゃないの?
この不況じゃ誰も買わないわな
774名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 13:00:14 ID:y08v12xZ
確かに高額だけど、そんなに吹っかけてるって感じでもないんじゃない?
今はそうでもないけど、ちょっと前は、これ位の高額でバンバン落札されてたよ。
むしろ、ベル同人誌は最近、値段が下がった印象だな。
775名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 17:14:09 ID:koQU18Ht
激しくスレチなんだが
同人は同人板にいけよ
馬鹿が
776名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 18:03:31 ID:nNghkOtS
>>775
一言余計なお前こそ馬鹿だろww
777名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 18:41:11 ID:PHeYwR5a
>>774
ちょっと前にベルばらなら平気で高額を出す目立ってた人がいた
そういうのが一人でもいる相場がそんなものかと思って全体が高値になる
他ジャンルの同人誌と比べてもベルばらだけ破格なのに質は低かった
今は買う側も賢くなったしネットでも読めるし財布の紐も堅い
昔が異常だっただけだから買値を取り戻そうとして売るのは無理
778名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 23:29:12 ID:on+p6mDN
最近コミクスを読み返してみたんだが、
「わたしの体の中をあんなにもくるおしく熱くかけぬけていったのは〜」って
何気にエロイモノローグではw
初めて読んだ時は子供だったから読み飛ばしてたよw
779名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:27:44 ID:uNajIoGC
キスを思い出すシーンのモノローグもとんでもなかったよ
あれは軽くチュ!じゃなかったのかよって思った
780名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:30:55 ID:UlI/9FBy
思い出してる絵はあれだったけど、その後にあれやこれやビリビリって・・・
781名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:41:16 ID:DqNhybLT
>>779
確かにw
吸うようにって…ようにじゃないだろ!って、大人になってから思ったw

あれ、吸い付くようにだっけ…?
782名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:46:10 ID:Ct6H7P/W
原作も漫画の癖に修飾語が多いし絵も花やキラキラが多い
何かとゴテゴテしてるのがベルばらというイメージがある
783名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:00:35 ID:924Uom91
そうそう!ゴージャスでこそ“ベルばら”
私も2年前に読み返して、意外とエロいこと書いてあったんだ、と驚いたよ。
だから今、このスレにいるのです。
784名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:03:45 ID:ZVqPrv6v
吸うようにしっとりと私の唇をおしつつみ忍びこみ・・・だったっけ。
おしつつみ・・・って、どんなのか未だはっきり分からない。
アンドレの唇が分厚いって事?
785名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:29:43 ID:GqReLQY5
キス上手ってことでは?

ただ押しつけるんじゃなくて
上唇と下唇をそれぞれ包むように吸ったんじゃないかと
786名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 01:33:41 ID:yAmdBwQY
さわやか無邪気アンドレの

エロチュー

萌。
787名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 02:21:14 ID:dkCFdnjk
>上唇と下唇をそれぞれ包むように吸ったんじゃないかと

それってあまり上手じゃない感じ
初めなら少し下手でぎこちないくらいが萌え
788名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 03:06:08 ID:dbeP0xMU
洋画でよくある噛みつき系チューだったんでは。
あれエロくて好き。
あと絵柄だと手がエロいよね。特に手首。
789名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 03:45:43 ID:4/L3JM/w
噛みつき系チューって、どんなの?
よくわからんのだけれど・・・
790名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 05:44:57 ID:O47kGJ5e
>>787
同じく。
ぎこちないのに萌えるよね。
ぎこちないのがだんだん上手くなっていって〜がいいよね。
791名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 11:54:24 ID:jK1KIVGI
>>785

きもいよおばさん
792名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 13:22:17 ID:dkCFdnjk
噛みつき系のチューってもっと激しい感じだと思うよ
「吸うようにしっとりと私の唇をおしつつみ忍びこみ」
これはもっと優しくて静かで情熱的なキスだと思う
池田先生だって厳密に言えば少々変な表現してるし形容詞過多
だから二次創作でもその程度は甘くみられるべき
793名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:04:39 ID:540Ml1aY
>>782
>ゴテゴテ

ウケタ
794名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:49:36 ID:DqNhybLT
>>792
吸うようにと言われれば「吸ったのか」と思い
忍び込みと言われれば「まさか舌を…」と思う。
こんな大人になってしまった…
795名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 22:56:40 ID:dWTWW3RQ
>>794
はははwww わかるよーw

なんだか意味のいまいち分からなかったウブなあの日の自分がナツカシス
796名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:03:31 ID:nc1reQKm
「契る」を辞書で引いた人ーノシ
797名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:10:57 ID:0yTe6j4A
>>796
ニノシ
798名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:42:07 ID:4/L3JM/w
>>796
小学校低学年だったので、
母に聞いてしまった。
「約束することよ」って言われた。
799名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 23:54:12 ID:DqNhybLT
>>796
今なら一度でいいんかい!って思うw

しかし…契りたいって凄い言葉だな
でも某演歌歌手は「あなたは誰と契りますか〜」って歌ってたか…
一定年齢以上なら逆に恥ずかしくないのかも?
800名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:30:52 ID:wPWuz1FN
現代日本語で言うと、
「一回でいいのでやらせてください」になるのかな・・・。
801名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 00:51:57 ID:o82LiuZY
やりてー、1回でいいからやりてぇー!!
802名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:03:05 ID:0NDLqfhX
からだを重ねてみたい・・・・・・
803名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 01:05:04 ID:jFBg/F5A
一回でいいからやりたい!もう辛抱たまらんっ!!

・・・身も蓋もないな・・・
804名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 05:04:31 ID:EzHlNXWs
フランス人はラテン系だから率直なんです
アンドレ黒髪のもろラテン系
805名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 10:36:04 ID:5e3PVZw4
>>800
そのセリフだと、
どうしても土下座で頼み込む姿を想像してしまう

似合うけど
806名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:17:10 ID:NodqvQ6n
>>805
想像したらカフェオレ吹いた。
返せ。
807名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:34:19 ID:/3uYyXKK
超直球で

もう、待てない…
挿れさせて…

はどうか。
面と向かって。
808名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 12:38:07 ID:dPmPSOXG
>>806
髪長い頃のアンドレならかわいいけど、クライマックス近くのアンドレがやると…
哀れw
809名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 13:46:19 ID:o5TxP8PF
アンドレが死んだ後のオスカルのセリフもなかなか過激だったりする
810名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 14:08:00 ID:B1X0k9y+
熱く駆け抜けてって・・・ね・・・?
どんなふうにされたんだ?って妄想膨らむよねw
811名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 14:12:46 ID:QcPeNKzV
「原作では金持ちのお嬢様が使用人を部屋に連れ込んだようなもの」と言ったのはアニばらの監督だったか
だからって、何でアニメじゃ青カンだったり私たち昨日やりました」って部下の前で宣言する展開になるのかは不明
812名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 14:49:23 ID:L8lSxgQZ
オスカルが「今夜一晩をおまえと・・・」って言わなかったら、アンドレは何もしないまま死ぬつもりだったのかね?
813名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 18:10:40 ID:9dmPtTIn
アンドレ・・・・(ノД`)
814名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 18:20:01 ID:F9gcuw/7
>>812
ほら、もう二度とこんなことはしない・・・とか言っちゃったもんだから
契りたい!!って悶々とするはめに・・・
815名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:06:18 ID:xVvBujFq
それにしても、アニメの「妻になった」宣言には度肝抜かれたよ。
やっぱりオスカル様は凄いお人だと思った。
816名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:46:59 ID:/nM7MF4s
>>807
MC五巻で言ってるし…www
817名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:02:52 ID:ycxowt1b
>>816
なにか熱っぽいものがこみあげちゃうし・・・・・w
818名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:07:22 ID:wPWuz1FN
原作の修飾語が多い、ぼかした言い方だと
ロマンチックで美しいんだけれど
現代日本語訳すると、なんてことはない、
「一回だけでいいからやりたい」だの、
「私たち昨日やりました」なんだねwww
819名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:10:02 ID:Ge6r5ZFw
「私たち昨日やりました」はアニメ
まあ、原作も死ぬ前にロザリーには言ったけどね
820名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:17:52 ID:wRmTuLi2
悶々としながら時々パレ・ロワイヤルで解消していたのか。
男ってバカね

>>815
アニばらは15話まで見たんだがどうにも感情移入できなくて
その後見るの止まっていたんだが、そんなすごいシーンがあるのか。
頑張って見てみよう。

821名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:21:10 ID:B1X0k9y+
>>820
私はアニバラにあまり嫌悪感はないんだけど、
唯一、あの衛兵隊員の前で「やっちゃいました☆テヘ」のシーンだけは嫌い。
キラキラすんなよ!って感じorz
822名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 23:21:54 ID:Wx5M6CxK
しかも夫に従うとか言っちゃうんだぜぇ〜
823名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:01:45 ID:bWkRqzwl
雑談も楽しいんだけど…
やっぱりエロ読みたい(スケベでごめん)

誰か職人さん
お願いします!
824名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:06:41 ID:uIiXSg7+
文句があるなら自分で書きゃいいじゃん
825名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:53:41 ID:UD3f+AMJ
はいはい
ごめんねw
別に文句いったつもりじゃなかったんだけどな〜

だって最近SSの投下ないから
職人さんにお願いしただけだったんだけど
癇に障った?
826名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 03:22:00 ID:DH6os5o1
マオリ倒せとは言わないけれど、このスレの雰囲気じゃ誰だって投下なんか嫌だよ。
827名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 03:51:21 ID:kKPHOEJh
>>826
禿げしく同意

この雰囲気じゃマターリ雑談の方がマシ
828名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 04:18:21 ID:k+8UU5Jj
エロ目線での雑談で投下を誘っとるんだ。
職人カモン!の誘い文句で降臨なんて滅多にないだろ。
829名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 06:09:24 ID:4wB+1ne/
>>828
そうだ、そうだ。
何もかも職人さん頼りじゃ酷すぐる。
ロムラーはエロ雑談で燃料投下しかできんのだよ。
830名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 09:52:49 ID:Cv6jjejO
>>824
それはあんたの言い掛かり

831名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:52:33 ID:8lN5bDK2
出動前にオスカルが何も言わなかったら
ワインでもこっそり持っていってご機嫌伺いしてたんじゃないのかな
襲うのはしないようにしてたけど、合意を求める(土下座じゃなくて後ろからふんわり抱きしめる)
オスカルの気持ちが手に取るように解ってたんなら言い出すのが恥ずかしいから
いえなかったのかも知れないと、アンドレが勝手に思って隙狙いでベッドイン
832名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 12:57:22 ID:4NmQlSl/
>>831
アンドレは5巻で神に誓ってるから、自分勝手に…はないよ。たぶん…。
833名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 13:46:04 ID:OfYUBPF/
>>832
あそこまでやって挫折するアンドレ。
なんで最後までやらなかったんだ(ノД`)
834名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 15:17:13 ID:t2WSh8Kg
少女マンガでの連載じゃ、あれでいっぱいいっぱいよw
835名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 19:15:52 ID:OfYUBPF/
>>834
えー。でも最終的にはベッドの上でごろんごろんしてたじゃんw
幼心に「アンドレはこんな事がしたかったのか???」と思ったものだ。
836名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 20:04:08 ID:ig2jQijY
>ベッドの上でごろんごろん・・・
ワロタ!
837名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 20:23:03 ID:UjuJy0Xc
ブラビリのときのアンドレのせりふ
「たのむオスカル!おまえのためならどんなことでもしてやろう。
ほしいというならこの命もくれてやる。
だから・・だからオスカル・・(やらしてくれ)」
838名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 20:23:44 ID:UjuJy0Xc
あげてしまった、すまぬ
839名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 21:44:19 ID:+I4qQD0v
>>834
少女マンガの連載でレイプ未遂やっててそれはない
てか、少女マンガのベッドシーンてベルばらが最初だったんだっけ?
840名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:23:28 ID:Ph7Rk0wC
>ベッドの上でごろんごろん…

してないよw
841名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:42:09 ID:3kkRnhLP
うんうん。ごろんごろんしてないしてないw
なんか楽しいな。みんな楽しく盛り上がって。
こんな萌えもいいね。
842名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:54:17 ID:OfYUBPF/
>>840
今見直してみた。オスカルはずーっと下でしたw
なぜか、上下が入れ代わってるように見えたんだがw
ちなみに「むすばれるべく…」なページで、オスカルがアンドレを抱きしめてるのが好き。
843名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 22:58:11 ID:VDEo/Xpo
アンドレ最高!!!
844834:2009/12/12(土) 23:09:42 ID:t2WSh8Kg
>>835
ごろんごろんカワエエw
ごめん、言い方悪かったね。
連載当時の少女漫画だったらベッドシーンはOKだろうけど、
レイープはまずかろう・・・ってことです。

>>839
それ、聞いたことある。

私はエッチ第1回戦が終わった後、OとAが
涙で見つめあってるシーンが好き。
「アンドレ、お疲れちゃーん」って感じw

845名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:11:40 ID:GRDzYMMe
レイープ&ベッドシーンは一条ゆかりがベルより前に描いてなかったっけ?
846名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:47:23 ID:QkL2v/pD
一条ゆかりの方が先らしいね。
ベルばらはやっぱり「あのオスカルが?」って意外性込みの萌えじゃない?
一条ゆかりのキャラは最初から結構生々しいからベッドシーンは却って淡々と読んじゃう。
やっぱり人生賭けた焦らしプレイには勝てないな。
847名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 00:59:05 ID:qnJkp3qC
ビジュアル的には初期のオスカルやアンドレが好きなんだがなー。

しかし、SSの構想は浮かぶが妄想と年表を照らし合わせるのが面倒だw
848名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:33:15 ID:ltMKw25V
ベッドシーンを読んだとき、
「アンドレ、目見えてないんじゃ・・・」と思ったんだけど、長年妄想プレイしていたおかげで行為の流れは完璧だったのかな。
アンドレすごい。
849名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:41:53 ID:ScP9uMfd
ごろんごろんて、かわいいw
850名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:44:05 ID:csP4cIj2
どっちにしても目は閉じるとか勝手に納得してた
851名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:58:37 ID:EJdKq3z9
初期のビジュアルってアニメじゃなくて原作の?
852名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 08:51:46 ID:JNPiOeQn
>>844
第2回戦もあったのかな、やっぱり。
853名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 09:27:38 ID:ScP9uMfd
私は何回もしたと思ってる。
だって、その後は悲惨すぎるからせめて
たくさん抱かせてあげたい。
854名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 09:47:23 ID:qnJkp3qC
>>851
うん。初期〜中盤くらいまでの絵が好きだ。
アニメはほぼ記憶にないが、森で裸で抱き合ってたオスカルのお尻が
やたらと大きくて嫌だった。「えー、オスカルはもっと小尻でしょ?」とオモテタ。
855名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 12:00:36 ID:SbgVtgDU
>>842
>「むすばれるべく…」なページで、オスカルがアンドレを抱きしめてる

そりはアンドレがイった(笑)あとの余韻かと…www

>>834
>涙で見つめあってるシーンが好き。
「アンドレ、お疲れちゃーん」って感じw

わたしは「ありがとう」とか「しあわせだ」みたいな台詞が浮かんだなぁ
せめて「手」くらいは繋いでいて欲しかったので、私のMCは手を繋いでます♪(爆)


>>852
>第2回戦もあったのかな、やっぱり。

「あいしている…よ」のチューのあと、二回戦突入!!!かしら?なんてw

「アンドレ、アンドレ、わたしの夫…」とか実感しながら…?





アニメのウマカルとウマンドレでは萌えない…つД`)・゚・。・゚゚・*:。



856名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 12:31:59 ID:jjEXYeza
アニメ後半は顔はともかくあのいかつい体型をなんとかして欲しかった。
特にオスカルの肩幅なんか、あれじゃ男だよ。
857名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 12:39:15 ID:53LCbuIu
あしたのジョーおフランスバージョン
アンドレにいきなり敬語になるあたり気持ち悪かったぁ
あれが男が作ったベルばらなんだろうけど
宝塚もか
858名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 20:46:59 ID:SbgVtgDU
「宝島」アランとか ゲンナリ

アニメって、出崎のSSだよね

ヅカは植田のSSだしさ ウンザリ
859名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 20:52:07 ID:ZbIaC3d7
アニメの妄想ポイントはアントワネットに頼まれてフェルゼンに伝言をしにいくところ
「雨がやむまで休んでいけ」とフェルゼンに言われてもムシして馬で去って行くオスカル。
あそこでもしも…
860名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:22:50 ID:SbgVtgDU

ないないwww

それじゃ『ベルばら』じゃなくなっちゃうじゃん
861名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:45:09 ID:ltMKw25V
フェルゼンはオスカルに対してボディタッチが多い気がする。原作で、ロザリーを探しにフェルゼン宅へ行った時なんか特に・・

ああ本当にフェルゼンはオスカルのこと親友としか見ていないんだなぁと思った。
何だか切ない
862名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:45:53 ID:mednZBZ7
男尊女卑か?と思わせる一方でアンドレの死に方がお間抜け>アニばら&宝塚
863名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 21:59:39 ID:SbgVtgDU
史実で両刀遣いのフェルゼンらしいよねwww
864名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:03:11 ID:6QSKi8QG
>>859
過去ログにそれっぽいのあったね
865名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:07:57 ID:ZbIaC3d7
>>860
おお…原作・OA至上主義の方とお見受けいたします。
エロパロ板だからいいかなと思って…ゴメンヨ。
原作でなら外伝(黒衣の方)のピクニックの場面が好き。
サラサラ…のところ。
866名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 22:59:37 ID:qnJkp3qC
>>863
でも結婚はしてない所がいい。
さっさと結婚してたら興ざめすぎるw

フェルゼンもルイ16世も肖像画があるけど、
ルイ16世はともかくフェルゼンも美男子には見えないんだよね。
サン・ジュストも肖像画見てガッカリしたし。
本物は素敵だったんだろうか。
867名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:05:06 ID:V7w5la17
それを言ったらアントワネットも・・・
マリア・テレジアの若い頃は神田うのぽかった
868名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 23:25:41 ID:SbgVtgDU
>>866
愛人がいっぱいいたから。
国外逃亡の旅券も馬車も愛人たちが調達した。

フェルゼンの肖像画を見て泣きそうになった後、
ルイ16世の肖像画に惚れ惚れしました。
長身で心優しく、趣味多く、妻だけを愛して…最高だわW

アントワルットは…ガカーリでした(泣)
テレジアは綺麗なのに…。

>>865
外伝サラサラ、良いよね!
切なくて、なにげにエロティック…、私だけかしら?
869名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 04:57:18 ID:W5KkpGyS
職人様投下待ってます

雑談の途中だろうと気にしないで落として下さい
870名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 11:27:03 ID:H/gnYJKC
雑談の中に、フツーな顔して嫉妬婆が潜伏してると
読めるのは漏れだけかw
871名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 12:51:57 ID:2omkEy+T
嫉妬婆はどこにでも現れるから
872名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 17:28:14 ID:Hxtc488+
ふいんき悪くなった
873名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 17:33:29 ID:UT7f1XeU
雰囲気悪くなると職人さんも投下しにくくなるのにな
わざと?
874名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:22:50 ID:W5KkpGyS
>>872
=嫉妬婆
875名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:32:36 ID:x8H5cLe7
ID:W5KkpGySは煽るのがお上手
876名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 20:25:00 ID:sFt/CXr8
>>871
マターリするとマーキングしに現れるw
877名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:14:53 ID:Hxtc488+
マリーアントワネットの皇太子妃時代のはかわいいと思った
大人になるほど化粧濃くなってかえって不細工になっていった感じがする
878名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:17:03 ID:J8ln8YRW
マリーは最初からブロンドではなくプラチナみたいだね。
だからあっという間に白髪になってしまったのかしら?
科学的にはありえないらしいけど…。
879名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:19:03 ID:SIYZAH8u
肖像画なんてあんなもんかなー、リアルはもっと綺麗だったかなーと思っても見たが
ポンパドゥール夫人の肖像画とかかなり綺麗なんだよね。
あとルイ16世は思ったより綺麗だった。
880名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:30:38 ID:J8ln8YRW
ルイ16世って2m近い長身なんだよね
881名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:34:57 ID:tNrQWxiO
15世が美男子で有名だったらしいからそれと比較されたのかもね
882名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:40:27 ID:ncj2doMC
ポリニャック夫人の肖像画も綺麗だった
883名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:51:40 ID:xD0wP3Cd
まあ美女と結婚していったら子どもも美男美女化していくよね
隔世遺伝で出てしまったらやっぱりコンプレックスになると思う
884名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:53:54 ID:SIYZAH8u
>>880
mjd?
ベルばらのルイ16世はずんぐりして小さいよね…。
あのじい様だし父親はじい様と対立していたようだし、色々複雑な心境だったろうな。
じい様、自分は愛妾をはべらしてよろしくやってるのに孫の包茎は放置だし。
さっさと解決してたらマリーとの夫婦仲もマシだったかも。
885名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:43:51 ID:J8ln8YRW
現在もヨーロッパと東洋に包茎は多いし、ほぼ火星www
886名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:49:12 ID:J71XQOha
>>885
火星はいいけど、手術しないとダメなレベルで世継ぎを気にされる立場は気の毒。
887名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 07:53:11 ID:6pu+UqP5
スレチは外にいけよ
さすがにこれは悪質だな
888名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 14:12:24 ID:4suGOHH5
>>886
たしかに気の毒。
889名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 18:38:48 ID:ufogSIgl
>>887
どこがスレチ?
890名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 18:45:26 ID:sMJotJn1
婆は通路のど真ん中でくっちゃべtってても
「どこが邪魔なの?」っていうくらいだからwww
891名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:23:46 ID:4suGOHH5
スレチ=887 www
892名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:34:03 ID:dEsLuEM/
なぜベルバラエロ話でスレチなのかw
893名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:36:48 ID:9uWNyATM
アンドレの話しに戻そう

いろんな言われようだが草むしりのシーン好きだな
894名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 21:39:01 ID:usS2gh6m
様は自分好みのエロ話が読めないから、怒ってるんですね。
でもね職人様もリアル生活っていうのがあって、いつもエロの事ばかりかんがえてる訳じゃないの。
職人様が書いてくれるまで、いい子にまってましょうね。
895名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:10:10 ID:1q26mRzP
ところでフェルゼンとアントワネットはあの椅子で結ばれたのか?
896名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:15:48 ID:WMPvrXoL
>>895
自分の中では結ばれたと思っとる
897名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:25:34 ID:1q26mRzP
>>896
狭くね?
898名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:34:56 ID:DoDVGpRE
>>897
クッションどけれw

フェルゼンってやたらシャツ肌蹴てないか?
899834:2009/12/15(火) 22:49:18 ID:pdlcmnI4
アンドレもよく襟なしの前開きのシャツ着てるよね。
ちょっと毛深い男なら、うっかりギャランドゥになるんじゃw
900名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:57:17 ID:1q26mRzP
すまんもうちょっとだけフェルゼンアントワネットの事

あの椅子の上で丸いクッションだけどけたのか

かける敷布もないけどマントを代用したのか
すっぽんぽんなのか半分服着たままなのか
のびのび広いベッドのオスカルとアンドレに比べてかわいそうだと思った
901名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 22:58:31 ID:jRjDHKBH
そんなこまけーこたぁどーだっていいんだよ!

だったんじゃないかと
902名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 23:12:48 ID:1q26mRzP
そんなこまけーこたぁどーだっていいんだよ!

と勤しむフェルゼンか
納得した
903名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 23:17:26 ID:Vd8uWcO3
>>899
>ギャランドゥ

wwwww
すまんヒデキと被った
904名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 23:21:49 ID:J71XQOha
二人とも経験豊富だから上掛けなんて必要ないし椅子で十分なんだよ。
しかし一説によると、フェルゼンは汚物を入れる壷に入ってきたらしいよw
雰囲気台なしw

オスカルは高齢処女だしベッドじゃないとね。
…アニメは野外で可哀相だったよ。
905名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 01:23:56 ID:ChUQEjI9
>>903
ヒデキはアンドレ演ったしねw

>>904
映画は納屋…(泣)

906名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 02:02:12 ID:Xnncpvz5
小ネタ=舞羅ね
が2003年に公式嵐
したつて本当?
907名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 03:58:44 ID:vLWOjFM7
ここ、サイトの話はお断りですよ。
今すぐ出て行って下さい。
908名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 06:30:01 ID:4eML/N6C
叩き合い、潰し合いをしたいならヲチスレでやって下さい。
909名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 06:48:43 ID:GB0J/rYl
>>905
>>ヒデキはアンドレ演ったしねw

詳細教えて欲しいです。すごく気になります。

そういえば
昔何かで「激しい運動をしてるとその弾みで処女膜が切れる事がある」
っていうのを聞いたことがある。
考えてみたらオスカル様はかなりハードな日常を送っていらっしゃったわけだから
実際の男性経験はともかく肉体的には本当に処女だったのかちょっと気になる。

910名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 07:19:18 ID:Ii0ucn1c
>>909
>「激しい運動をしてるとその弾みで処女膜が切れる事がある」

あるみたいですね。体操選手とか。

参考にならなさそうな過去スレだけど昔の人の生理用品について
http://mentai.2ch.net/history/kako/973/973070320.html
http://cheese.2ch.net/wom/kako/1010/10103/1010333962.html
911名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 10:14:10 ID:lXPFzac/
雑談してるのがサイトヲチ婆なんだよ

投下待ってるフリして投下しにくくしてるのが
本当の目的

つか雑談で確実に嵐てる
912名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 10:25:36 ID:FX7ycIwK
>>906
嫉妬w
913名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 10:30:18 ID:DgyD3bBq
KYYKR
914名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 11:04:04 ID:MeArWOqV
>>911
捻くれた考え方ですね。
自分は過疎ってるよりは人がいた方が投下しやすいけど。
915名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 12:10:41 ID:TYFHnYji
だったら是非投下して下さい
読みたいです 

912タン同意
916名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 12:22:25 ID:ZA2E1xM8
で自分好みじゃないと、文句たらたらいうんでしょう?
小ネタちゃん毒杯様来て来て。下手くそイラネって。ならおとなしく待っていたら。
腹の減った犬みたいに催促しか出来ないんだから。
917名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 12:33:00 ID:lJd8FPq9
小ネタちゃん気にせずに投下したらいいのに
好きな人多いのに。
918名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 15:13:52 ID:N0aYv3c2
>>911
わるいがお前が職人じゃないのは分かってるw。
むしろ
>>914=>>906
か、否定するならいますぐ投下しろ
919名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 15:15:30 ID:N0aYv3c2
↑スマン
×>>911
>>914


>>914
わるいがお前が職人じゃないのは分かってるw。
むしろ
>>914=>>906
か、否定するならいますぐ投下しろ
920名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 17:51:14 ID:lXPFzac/
嫉妬婆がSSついに投下…!なるか?ww
921名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:38:27 ID:CqeRRY5o
嫉妬ばあさん哀れw
922名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:52:37 ID:MeArWOqV
>>915
ごめん、ここでは投下した事ないよ。
ベルばらでネタも考えているけど書く時間もない。
雑談しつつ職人さんの投下をまっている次第です。
923名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:56:09 ID:N0aYv3c2
あの雑談はとても「待っている」ようには読めない
924名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 18:57:55 ID:KQJoF3UX
雑談にも入れない婆
925名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 19:09:06 ID:N0aYv3c2
雑談の板じゃない。
リクエストの雑談はいいと思うが同人ネタや
どうでもいいゴミ話をえんえんと書かれてもねえwww

雑談書くにしても、もうちょーっとマシなものかいてよ
ね、お婆ちゃんwww
926名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 19:18:11 ID:MeArWOqV
…なんか難しいですね。
何がよくて何が悪いんだか。
同人ネタは自分は興味ないというか知らないので関係ないですけど。
927名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 20:09:34 ID:w2kaaw70
>>917
へえー
928名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 22:03:11 ID:RAK/Jdnv
>>925
未成年は来ちゃ駄目ですよ〜♪
929名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 02:08:03 ID:DA4evWoV
自分はフェルゼン×オスカル萌えなんですが、やっぱりこれってマイナーですか?
いや、別にアンドレも悪かないんですが。
930名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:52:53 ID:hbFEjOgd
>>929
どんなカップリングに萌えようがそんなの人の勝手だから、
アリか無しかと言えば、好きにすれば、としか思わんけど
メジャーかマイナーかと言うとやはりマイナーな部類なのでは。
931名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 22:56:14 ID:KxB7n+kM
オスカルが絡んでるだけメジャーと思う
フェルゼン×ロザリーなんてねもう
932名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:33:52 ID:NotkU5Qa
一番ベッドシーンが似合うのは
フェルゼン
933名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:38:16 ID:W/BJbwgu
書いて
934名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 23:38:18 ID:cZCMdam4
>>932
言われてみると同意してしまうw
935名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 05:51:03 ID:/UigOR+v
事後胸を弄る、とかも似合うな、フェルゼン。
アンドレは目が覚めたらいなかったりするが。
936名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 09:07:34 ID:az/Ih5Cg
アンドレも事後ずーと相手をぎゅってしてそうなイメージを持ってる。
終わったあとも抜かないでずっと相手を抱きしめて髪の毛撫でてて。
そのうちつながったまま、うとうと寝ちゃって
2人で起きた後抜かないでもう一回っていう。

でも彼女がしっかり寝ちゃった後は朝になる前に
こっそり出て行かないとダメなのね。
937名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 09:23:13 ID:UNqA2A30
「抜かずの○初」!!!
萌えっ♡
938名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 09:24:30 ID:UNqA2A30
間違えちゃった(-_-;)

「抜かずの○発」!!!
萌えっ♡

です…。
スマソ
939名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 11:26:21 ID:bBf7mCVv
おえ
940名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 11:27:30 ID:RHRzW1Gm
実際は離れて見詰め合ってはりましたが
941名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 11:29:39 ID:bBf7mCVv
>>936
へタレもちけつ
942名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 11:33:33 ID:AMopsJsm
目が覚めたらいない

こゆのもいいな
943名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 12:05:54 ID:UNqA2A30
>>942
こんなのばっかり、おなかいっぱい www
944名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 13:54:15 ID:rsg4uRek
妄想ぐらい自由にさせてあげればいいのに
原作は一度しかできなかったんだから
945名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:51:13 ID:KlLozWFK
妄想が嫌ならエロパロスレは避けた方がいい
946名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:54:48 ID:rsg4uRek
SSなんて妄想でしょ?
>>945釣り?
947名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:56:29 ID:UNqA2A30
「目が覚めたらいない」というSSばかりで秋田 という意味
948名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 14:59:14 ID:KlLozWFK
>>946
SSなんて妄想だと言いたかっただけ
949名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 15:26:04 ID:o02idDMD
>>905
連載当時の週マの扮装写真のこと?
それならアンドレじゃなく秀樹がしてたのはオスカルじゃね?

襟なしの前開きシャツやパンタロン(現代で言うラッパズボンのこと)を
キャラに着せたのは当時の女の子の受けを狙ってリヨタンはわざとやったのよん
950名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 17:11:59 ID:Q6/nmuud
>949
905じゃないが、それ確か当時の週マで西条秀樹特集とかで
絵のオスカルと扮装した秀樹のやつで夢の対決とかなんとかのやつかと
確か大辞典だかにも載ってたはず
衛兵隊っぽい格好してたからアンドレなんじゃないか?と思ったが
もしかしたらアランっちゅー可能性もあるな。
951名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:17:58 ID:f8kxhHXS
>>936
やばい。萌えた…

アンドレが目覚めていないのは、使用人としての立場から
仕方ないんじゃないの?
侍女がオスカル起こしにきた時に一緒に寝てるってのは
さすがにやばいでしょ
前の日にやってたら眠いだろうに、目覚ましもなくてよく
早い時間に起きられるな。感心
952名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 12:06:16 ID:eh5zq/46
職人さんは表サイトのクリスマス用SSで忙しいんかの
閑古だの
953オスカル×フェルゼン書いてみた1:2009/12/20(日) 23:27:17 ID:uNJUT35U
暴力、強姦注意
しかも、あんまりエロくない(だって、エロ書いたの初めてだも〜ん)
好みでない人、苦手な人はスルーでよろしく





私は目隠しをされて、馬車に乗せられていた。
手は両手首を前のほうで括られ、二人の兵士が両側について。

7月13日、アンドレが死んだ。
私を庇って、体に何発もの銃弾をあびながら、こと切れた。
翌日バスティーユの戦闘で、私も銃弾に倒れたが、辛くも生き延びた。
生き残って市民側として活動していた私は、ある夜、王党派と思われる兵に捕らえられたのだった。

馬車から降ろされ、目隠しと手の縛めを解かれた私は、どこかの屋敷のある部屋の前に立っていた。
中へ入るよう促され言われたとおりにすると、ドアはすぐに背で閉じられ、外から施錠する音がした。
室内には、誰もいないようだった。
庭に面した大きな窓から外を見渡すと、辺りに人家は見当たらず、人里離れた場所であることが見てとれた。

折からの雨が、開いていた窓から室内に降り込んだ。
窓を閉めると…私は心臓が止まるかと思うほどに驚いた。
誰もいないと思っていた部屋の奥の薄暗がりから、じっとこちらを凝視しているフェルゼンが、ガラスに写ったからだった。
「フェルゼン!」
私は振り返り、驚きのあまり大きな声で叫んだ。
「久しぶりだな、オスカル。」
厳めしい表情を変えることなく、フェルゼンは応えた。
「戻ってきていたのか、フランスへ。」
胸の動悸が静まってから、私は口を開いた。
「たとえ、すべての貴族がアントワネット様の背を向けようと、君だけは最後まであの方を守ってくれるものだと信じていたよ。」
フェルゼンは、私の言葉など聞こえないかのように、喋りはじめた。
「私は君のことを、このフランスで得た最高の友人だと思っていたのだが、どうやら思い違いだったらしい。」
「フェルゼン、私には、力弱い身分である市民を武力で攻撃することなど出来なかった。それに彼らは、王室を倒そうとしているわけではない。身分の上下のない、自由で平等な社会を…」
「君の理想など、聞きたくもない!!」
彼は私の言葉を、強い調子で遮った。
954オスカル×フェルゼン書いてみた2:2009/12/20(日) 23:31:40 ID:uNJUT35U

「あの方が今、どんなに苦しい立場に立たされているか、君にわかるか!?」
「…」
「あの方の現状を見るにつけ、君を憎まずにはいられないのだよ。君だけは許せない!君に鉄槌をくわえるために、ずっと探していたのだ。」
「私を、殺すのか?」
「命までは、取らん。だが、それなりの罰は受けてもらう。そのために、ここへ連れて来た。」
「私を、どうしようというのだ?」
「まず、着ているものを脱ぎたまえ。」
「フェルゼン!」
突然、私は近くの寝台の上に組伏せられた。
サッシュを解かれ、軍服とシャツの前を乱暴に肌蹴られ、抵抗すると、彼の大きな掌が私の頬を往復で叩いた。
なおも抵抗する私に、彼は苛立ったのか…私は渾身の力で壁に突き飛ばされた。
壁に体の前面を強打して、一瞬気が遠くなった。
その間にも、軍服とシャツを剥ぎ取られ、キュロットは下着ごと膝まで下ろされた。
腰を露わにされたことにハッとすると、今度は寝台の上にうつ伏せに放り出され、息つく間もなく、履いていた長靴ごと、下半身を覆っていた衣服をすべて抜き取られた。
私は、辛うじてコルセットを身に着けているだけの、半裸状態にされてしまった。
(しまった…。)
このような姿にされたのでは、簡単に逃げることは叶わなくなった。
彼は本気だった。
本気で私を憎み、犯そうとしているのだった。
友人であった頃の彼は、人格高潔にして聡明で、女に乱暴するような男ではなかった。
だから今の今まで、彼が私にひどいことをするはずがないと考えていた。
自分の考えの甘さに唇を噛んだが、後の祭りだった。




ヒュッ!
空気を切り裂く音がしたかと思うと、体に鋭い痛みが走った。
私の体に、鞭が振り下ろされていたのだ。
全裸に近い体に革の鞭の衝撃が直に伝わり、そしてそれは絶え間なく繰り返された。
全身を固くし、歯を食いしばって耐えたが、何回か繰り返されるうちに、私の口から悲鳴がこぼれるようになった。

ようやく鞭打ちがおさまると、今度は手を後ろで縛られ、うつ伏せの姿勢のまま両足を大きくぐいと広げられ腰を持ち上げられたかと思うと…ろくな前戯もないまま、いきなり後ろから貫かれた。
私の口から、ひと際高い悲鳴が上がった。
己の欲望を満たすためでなく、私に苦痛を与えるためだけの行為。
少しでも逃れようと身をよじったが、腰をしっかりと押さえられており、抵抗は意味をなさなかった。
執拗なほどに繰り返される辱め。
突かれるたびに感じる痛みと屈辱。
そのたびに口から発せられる甲高い悲鳴。
快楽とは程遠い、ただ苦痛でしかない交わり。
さきほどまでの鞭打ちのほうが、はるかにましだった。
私の体は、抵抗する気力も体力もしだいに失われていって、いつのまにか意識も途切れてしまった。


どのくらい責苦が続いたのか。
「これで私の気は済んだよ。あとは、君の好きにしたまえ。」
身づくろいをしたフェルゼンは、そう言って部屋から出ていった。
私は、後ろ手に縛られ破れかけたコルセットを身に着けただけの状態で、寝台に投げ出されたまま、捨て置かれていた。





誰か、職人さん!
口直しに投下してくれ〜〜っ!
956名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:30:44 ID:ui2HEyIu
冷酷なフェルゼンが新鮮だったよ
GJ!
957名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:31:52 ID:+9JoVbhz
口直しが必要です。
958名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:38:13 ID:zzyf5gpi
すごい良かった
はじめてなの?また書いてね。
959名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:46:45 ID:9O9k7Kpn
投下ありがトン!
初めてとは思えないよー
960名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:07:19 ID:Fsgyz1ZK
勇気ある投下GJ!
961名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 01:16:00 ID:mzVrWAC4
くちなおしまだー?
962名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 02:10:37 ID:ThHN+vFN
この程度で口直しがいるなんてどんだけヤワなのよ
963名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 08:39:28 ID:vVNo5Z7V
964名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:49:45 ID:cz4CIF0R
>くちなおしまだー?
>口直しが必要です。

きちんとした批評ならともかく、こういうわがままが
新人職人が育つ芽を摘んでるって何で分からないんだ。
965名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:36:09 ID:8xCehv4G
955の続き書いてみた 初投下ッス
オスカル×フェルゼンタソ勝手に続き書いてモメン
オスカル×アランいやなひとはスルーヨロシコ


パリのアパルトマンに帰ってきたときは夜になっていた。階段を上がっていくと、私の部屋の前にいたらしいアランが駆け寄ってきた。
「あんたがさらわれたって聞いて探してたんだ。どうしたんだいったい?」
大丈夫だ。。と言いたかったが声が出なかった。身体がふらつき慌てたアランが私を抱きとめた。
「隊長・・この傷」
首筋についた鞭のあとをみとめたらしい。アランは私を寝台に下ろすと
「医者を呼んでくる」
と言って出て行った。
やがてアランが医者を連れて戻ってきて、私の手当ての後、二人で何か話していた。医者が帰り、水を持ってきたくれたアランは厳しい顔をしていた。

「誰にやられた」
「・・・」
「何があったかは想像がつく。体中の鞭傷だけじゃない・・だろ」
私は危うくグラスを落とすところだった。
「そいつを知ってるなら教えてくれ。俺が殺してくる」
「アラン!」
「あんたをこんな目にあわせた奴を許せるわけないだろう!誰なんだ」
「違うんだ。私に責任がある。私が・・あの方を裏切ったから・・」
こらえてきたものが堰を切って涙がこぼれだした。
「隊長・・」
涙の止まらない私をアランが抱きしめた。私は胸に顔をうずめて泣き続けた。
「私は彼を憎んでいない。憎みたくない。憎しみが復讐を生むのはもうたくさんだ」
966名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:39:07 ID:8xCehv4G
「わかった。わかったよ・・」
アランはなだめるように私の髪を撫でていたが、止まらない私の涙を両手で拭いキスをしてきた。唇を合わせるだけの暖かな長いキスが終わると、二人とも無言になった。
もう一度アランが私を抱きしめ、今度は耳元から首筋へ唇がおりてきた。私たちは抱き合って寝台に倒れこんだ。
アランは傷のないところへ唇を這わせながら、腿の内側を指先で撫で上げた。身体がびくりと跳ね上がる。アランは私の反応を探るようにゆっくり愛撫を続けていた、そして舌が私の核をとらえて吸い上げた。
「あ・・あっ」
意識が朦朧としてどこかへ飛びそうになり、唇をかんだ。そんな私に気づいたアランは顔を上げ、耳元に唇を寄せて私の名前をつぶやいた。
「愛してる・・ずっと愛していた」
そう言って口づけすると私の中に入ってきた。傷の痛みも自分の声も遠くなり、寄せる悦楽の波に翻弄されながら、気が遠くなっていく・・。

脱ぎ散らかされていたブラウスに袖を通し、寝台から降りようとした私をアランが後ろから抱き寄せる。
「俺を愛してくれとは言わない。でもそばにいていいなら、もう二度と誰にも傷つけさせない」
「アラン・・」
「そばにいさせてくれ・・」
私はアランの手に自分の手を重ねた。温もりと安らぎが伝わってきた。
967名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:39:30 ID:dYiCgw0D
叩きや荒らし、嫉妬○なんて
相手しないのが一番だよ

新人職人さんGJ!
「コルセットだけの半裸」に萌えてしまった
ある意味、「全裸」より萌える
968名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:41:51 ID:1zTv+jWp
>>957>>961
嫉妬w
969名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 18:55:25 ID:dYiCgw0D
965タンGJ!
エロいよ

また職人さんが帰ってきてくれて
うれしいな〜♪
970名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:23:12 ID:ACPQV2hc
アラン優しいなぁ・・・
最後のセリフにぐっときた。
GJ!
971名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:34:13 ID:qU77Q/3y
こいつらレイプ犯でも「だって優しかった・・・」とか言いそうだな
972名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:42:39 ID:qCUoyoLW
>>971
レイプ犯って身近な人間が圧倒的に多いんですわ
973名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:43:50 ID:c1cK4+Em
新人タンアリガト
カップリングキニシナイから
思うままにマタ書いてネ
974名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:50:06 ID:9O9k7Kpn
OA以外のカプは風あたり強いんだな
レイープもアンドレなら許せるの?
975名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 21:55:14 ID:b1cOPWhN
AO専用とその他カプで分けた方がいいんでない?
976名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:05:43 ID:9O9k7Kpn
分けたらいい鴨
噂に聞いてたけどOA至上タソはこえーわ
977名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:11:44 ID:iKxyTprT
重複なるんからAOはアンドレでキャラサロン
その他カプリングはこの板でどうよ。
978名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:37:27 ID:vVNo5Z7V
最初にカップリング書いておいていただければ
いやな人はスルーすればよいだけでは?
979名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:53:23 ID:YwCKaWRf
分けたからって結局同じことになるんじゃないかな
自分も陵辱ものとか苦手だから最初の注意書き読んで
スクロールして素通りしてるけど、好みじゃないからって
文句言ったって仕方ないし
でもスルーできない人が多いよね
980名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 22:59:34 ID:J0GCtZjo
むしろ>>974みたいな婆が神経質すぎるんだろ
981834:2009/12/21(月) 23:00:12 ID:w0IiEbDZ
だよね、注意書きさえしてくれれば無問題じゃない?
私もOA主義なんで、作家さんには悪いけど、↑2つは華麗にスルーだったよ。
煽りやなんやらには触れちゃだめだよ。
982名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:01:38 ID:w0IiEbDZ
くあ〜、私>>834じゃありません。スンマソンorz
983名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:04:37 ID:vVNo5Z7V
作家さんも「嫌いな人はスルーしてね♡」って書いてくれてるものね。
984名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:05:38 ID:QCyvdrZQ
>>966
アランが優しくていい感じです。
そのまま職人街道ひた走ってね。
すごくいいよ。
985名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:07:28 ID:tQ1nyPUS
私もOA主義だから前書きに沿ってスルーしたよ
986名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:09:41 ID:YwCKaWRf
自分の萌えは他人の萎え
他人の萌えは自分の萎え
と申しますから…
987名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:09:42 ID:zxmQ4aTG
萌えポイントは人それぞれ。エロパロなんだからなんでもいいじゃん。
職人さんはカップリングと属性だけ書いておけば、読み手は嫌なら読まなきゃいいんだし。
988名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:10:46 ID:HC6bTyQY
>>974氏ねで丸く収まるのです
989名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:13:11 ID:ggYrJ/EO
圧倒的にOA主義が多いから仕方ないのよね
嫌なものはスルー
990名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:20:03 ID:l1QGst6j
実は>>974がOA嫌いのアランスキーってオチだしょ
991名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:23:23 ID:Or/7I5lb
OA嫌いはベルばら向かない
992名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:31:06 ID:zxmQ4aTG
>>991
OAじゃないと嫌!って主張するのが問題では。
某スレにもいたよ。主人公とAのSSが続くと主人公とBじゃないと!って暴れ出す。
カップリング含めいろんなSSを受け入れて(スルーして)いかないと
職人はどんどん投下しなくなって過疎るばかり。
993名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:49:17 ID:mtOI+kJg
わざわざ分けてスレ立てしても、そんなに需要のあるジャンルじゃないんだからどっちも過疎化すると思う。
最初にカプ表記してもらうだけでいいんじゃないか。
994名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:54:44 ID:hRHIG6VM
分けろとは言わないけど
カプ表記してもこんな状態だよ。
995名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 00:14:08 ID:TobgGdpp
こんな状態っていうか敏感に反応したおばさん(>>974)がいただけじゃん
996名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 00:19:53 ID:zFDjav9s
そだね。あまり敏感に反応しないほうがいいね。
自分の好みでないものはスルー。
嵐もスルーでいいじゃん。
ああこのスレももう終わっちゃうじゃん・・・
997名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 01:18:19 ID:Jo3+uiSv
新人タンの作品、良かったよ。
998名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 03:54:39 ID:NVHyzKdQ
このスレも終わっちゃうね。
私はどの作品も美味しく頂きました。
投下して下さった職人様方、ありがとうございます。
999名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 10:13:25 ID:Zf/8SEL/
エロ大好きなキモイ
ベルオバチャンたちなど
このスレ4ともに
消えてなくられ
1000名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 10:16:05 ID:Zf/8SEL/
アバヨ〜
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