【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
インデックスの小萌先生みたいな女性でエロい妄想を・・・関係ないけど
合法ショタってコナン意外で見たこと無い
2名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:46:42 ID:6eLi3WgE
ちょっと前にヤングサンデーで連載されてた「クピドの悪戯・さくらんぼシンドローム」は正にそんな感じです
3名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:23:05 ID:nWUleEPL
ロリ顔と言えば相沢桃 !

相沢桃 裸エプロンの超美巨乳ロリ顔少女とセックス!
http://yourfile.mine.nu/mov/detail/id/8508
4名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:39:02 ID:MgoP4VSz
こういうスレを待っていたぞ
ロリばばあこそが至高なのだ
5名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:18:40 ID:0IzNeSgq
万年ロリータという用語も知らんのか
6名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:23:04 ID:2ffosY9e
保守
7名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:19:36 ID:2DItE5Uy
蟲師の第一話「緑の座」に登場した廉子ばあさんがいわゆるロリババアだったな
その後の五百蔵家を妄想するたびドキドキしたものだ
8名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 06:44:42 ID:Yx5TZhbN
好きだけど、SSにするの難しいんだよな。
9名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 09:39:10 ID:tsxraYwp
台詞でババァ表現すると、脳内イメージもババァ化される恐れがあるからナァ
かといって、外見の表現を煩くするのもナンだし…
冷静に考えると、確かに難易度高いかも??
10名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:31:06 ID:Yx5TZhbN
>>9
そうなんだよ。
科白のイメージと見た目のイメージが一致しない。
11名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:39:04 ID:mv9LLeFf
その「イメージのギャップ」こそが魅力なんだが、ことSSとなると仇になるんだよなあ
12名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:00:40 ID:pNJ3vhaJ
アニメとかならいいんだけど、画とか小説だとな。
13名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:09:40 ID:bjCSrex4
キャラにもよるので有効な手とは言い難いが、自分で少女だと言い張らせてみるとか、かな……
14名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:26:13 ID:GgIejCoY
>>13
「ワシはまだまだ若いんぢゃ!!ホレ、肌だってピッチピチじゃろ…?」

うん、コントだこれ
15名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:32:35 ID:RJVQjbA/
「やめんか、こんななりでも年寄りだ……こんな、……こんなもの似合うものか……」
こうだろ
16名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 03:23:14 ID:793icTSD
悪あがきを幾つか考えてみるテスト

1:「〜じゃ」を「〜ぢゃ」にしてみる
2:台詞のババ感緩和の為に、漢字を(出来るだけ)使わない

〜〜実験なぐり書き〜〜
 「なんぢゃわかぞう、このわしのかおになんぞついておるのか?」
 顔に何か付いている所の騒ぎではない、付く所かむしろ全身に何も身に着けて無い上に胸も尻も無い、無い無いづくしの幼女がベッドの上で踏ん反り返っていた。
 「なにをほうけておる?ははぁん、さては「おかみ」にいっぱいくわされおったな?おぬし、どんな「おんな」をちゅうもんした?」
 ニヤリ、とその幼女は単純に「可愛い」としか評し様の無い顔を、驚くほど含みの有る笑みに歪める。
 それを受けて顔を多少赤らめつつ、少年…この「娼館の客」は、しどろもどろにその経緯を話した。
 「え…と、こういう所は初めてなので…経験豊富なお姉さんを…」
 「ふむふむ、あっておるのぉ、ワシはこの「しょうかん」でもっともけいけんほうふぢゃ」
 は?と、再び呆ける、どこをどう見ても経験豊富どころか娼館で働いて許される年齢にすら見えない。
 背からして少年の肩まで無い、乳房はその膨らみを全く主張せず扁平そのもの、腰から尻へのカーブも殆どストレートに下りており、唯一その両脚の間にある翳りの無い一本線だけが、性別が女性である事を語っている有様だ。
 「うたがっておるのか?まぁ、さもありなん、うぬらとは「しゅぞく」がちがうでな、こうみえてもわかぞう、おぬしのかるく5〜6ばいはいきておるぞ?きっと」
 「しっ…信じらんないよそんな事…」
 「ぢゃろうな?だがいかにする?ワシとしては「はつものぐい」はやぶさかでなし、おぬしがそのきになればさぁびすするのぢゃが…」
 言いつつ、幼女にしか見えない自称年上…その5〜6倍を信じれば老婆と言ってもいいペドババァは、少年の反応を愉しむかの様にゆっくりとその脚を開いていった。
 ゴクリ、と少年の喉が鳴る。
 それに気を良くしたのか、幼女然とした容姿からは想像できない程に淫靡な微笑みで、口元をペロリと舐めながら…呟く少女。
 「このくちも…そしてこちらの…」
 既に八の字に開かれた両脚、突き出されたツルリと丸い恥丘はそれでも縦割の内を一切晒していない。
 そのワレメに指を這わせ、クチャリと寛げる。
 「したのおくちも…そのさらにしたのすぼまりも…のぞむならおぬしをよろこばせるじしんがあるぞ?」
 拡げられた淫花は清楚な薄桃色で、木の葉の様な単純なラインでありながら、その実、ヒクリヒクリと誘うかの様にわなないていた。
 「とうぜん、てコキあしコキ、スマタもこなす、さすがに「パイずり」とやらはできぬがのぉ…」
 股に添えられていない開いたほうの手をいやらしくくねらせ、足の指先をすら使ってアピールする様は、確かに、容姿を越えた娼婦としての熟練度を示している。
 「まぁ、いやならむりにとはいわぬ、ちぇんじなりなんなりするがよいが…すわ?いかに??」
 答えは聞くまでも無かった。
 少年は後ろ手に扉を閉めると、幼女の瞳に射竦められたまま、ふらふらとベッドへと近づいて行った。
〜〜終了〜〜

 う〜ん、文章力の無さが致命的で実験になってない様な気がしますが…
 駄目っすね、想像以上に読み難いや(;´д⊂)
17名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 03:54:08 ID:SbdjXtWb
いや、案外上手いやり方かも知れないぞ。
読みやすさは……少々邪道だが、台詞ごとに空行を入れる、とか。
18名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 07:20:42 ID:R3aGGNvh
>>15
GJ
子供服着せたい。
19名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 00:48:40 ID:5+UGJ03Q
OLでロリっていうのは・・どうかな?
20名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 06:58:11 ID:YBm/gwIe
>>19
ロリお局様
21名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 13:43:17 ID:OwaJc60L
>>16
乙。ただ全部ひらがなだとキツいから、ごく簡単な漢字だけ織り交ぜれば読みにくさを緩和しつつ、その雰囲気も保てるかもしれん
>>19
そのシチュいいな。背丈が足りず一人じゃコピーもできないとか萌えそう
22名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:17:45 ID:5+UGJ03Q
別に無理にババア口調じゃなくてもいいと思うんだ。敬語を話すだけでも
それなりに萌えられると思う
23名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:34:50 ID:nWRkSY8W
獣耳ロリばばあが最高
その場合、人間以外の女の子スレ行なのかしらん?
24名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:09:44 ID:uA2EK8nf
>>23
さあ?
25名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:59:40 ID:Yq3UAjIB
>>23
別にそっちでもこっちでもいいと思うよ。そもそもロリばばあなんて設定自体
人外じゃないと色々と厳しいし
26名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:05:36 ID:BhsgmkOy
仕事している大人・・・がちっちゃい
いいなそれ
27名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 00:48:59 ID:qfNw6VDU
狐九尾ロリババァが男を搾り尽くすのが見たい
28名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:32:04 ID:cXJSsONC
ふふん、知っておるぞ!えっちをすると寿命が縮むのであろ?
むろん儂はしょじょじゃ!みしようじゃ!
…っ!?っぷあ、あ、あ…あ…やめよ!やめよ!止めるのじゃ!止めるのじゃぁ…
29名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 18:53:30 ID:GL0HK5QH
>>28
九尾の処女狐ですねGJ
30名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:46:41 ID:taogPlJH
見た目でもセリフでもないが

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8115476
4分40秒からがオヌヌメ
31名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:13:12 ID:Fkr7kIso
ロリババァはうぶな方がなんか好きだ
32名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 08:04:15 ID:xgV5gzFY
熟練の幼女というのも中々
33名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 15:03:21 ID:WcYB+ljs
成年でもショタでも老人でも食っちまう淫乱の方が好き
34名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 13:22:18 ID:zBt9M/yW
保守
35名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 21:41:48 ID:Z96VwEjY
エロくもなんともないよ。30ロリ

小さな女の子が一升瓶を重たそうにえっちらおっちら運んでくるので、レジ店員が慌てて駆け寄った。
「お嬢ちゃん、危ないからこれ戻しておこう? ねっ」
一升瓶を取り上げると、女の子は顔をしかめた。
「危ないって何よ、あたしそんなに酒癖悪そうに見える?」
「ん?」
意外としっかりした物言いに店員は戸惑った。随分マセている子だ。
「……さっさと会計しなさいよ」
「ごめんねお嬢ちゃん、お酒は大人にしか売っちゃいけないんだよ」
「あたし大人だから」
「はいはい、じゃあお姉ちゃん。お姉ちゃんは何歳なの?」
「ん、んーと……」
女の子はためらいがちに指を三本突き出した。
「三歳……じゃなさそうだな……。あ、そうか三年生かな?」
「さんじゅう!」
「えっ?」
「言わせないでよ……遂に三十路の大台よ……」
はあっと大きく付いたため息には、確かに年季を感じさせるものはあった。
「もう若くないのよ……」
「えっと、十分若々しいと思いますが……」
まだ半信半疑といった様子で店員が話しかける。
「ありがとう、でもね、もうそういうの全部お世辞だって分かってきたから」
女の子……に見える女性客は首を振ってうつむいた。
「みのさんだって誰にでもお嬢さんって言うじゃない……?」
「そうですね」
「お肌だって、五年前なら赤ちゃんみたいにピチピチしていたのに今じゃ……」
それは実際に赤ちゃんだったのでは?と店員は思った。
「お客様、本当に三十歳でいらっしゃるなら、何か証明書をお見せいただきたいのですが……」
「面倒だわ……なんでポイントも付かないカード出さなきゃいけないのよ」
女性客はごそごそとポシェットの中身を探った。
「あった、はいこれ」
「わ、免許」
確認すると本当に女性客は三十歳だった。
「分かったでしょ、バカ。早くお酒!」
「は、はい」
店員はあわててレジを打った。
「んもう……」
「あの、お客様」
「何? まだ何か?」
「お手数をおかけして申し訳ありませんでした。お詫びといってはなんですが、これを……」
そう言って店員が差し出したのは、売れ残った柿の種の袋だった。
「わあ、いいの?」
女性客はぱっと目を輝かせて袋をひったくった。
「ええ、賞味期限が近いのでお早めにお召し上がりください」
「いいよ! 今日すぐにおつまみにするから! ありがとう!」
女性客の満面の笑みは、本当に純粋な子供のようだった。
「わーいわーい得したー!」
女性客は一升瓶と柿の種を抱きかかえ、ぴょんぴょん飛び跳ねながら店を出て行った。   (終)
36名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 12:10:34 ID:GHKcwrUB
>>35
是非一升瓶を家まで運ばせて頂きたい。
37名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:06:09 ID:eE3c6Caq
最初は大人っぽい口調で後から幼い口調にすれば合法ロリっぽくなるかもわかんね
38名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:08:34 ID:QHfaosH+
普段は子どもっぽいしゃべり方だけど、二人きりだと婆口調。
39名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:31:13 ID:B0JV3tmA
なんか新しいね
40名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:55:58 ID:ZN1muYr8
ロリババァ最高だ…
ババァ結婚してくれ!!!
41名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 20:18:50 ID:YOvwFky6
>>38
普段は子供を装ってるが二人きりだと安心して素を出せる
それはそれで萌えるな
42名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 13:36:45 ID:J+eEV53g
妖艶なロリババァにリードされてエロい事されたい
43名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:17:03 ID:waAchLNm
知識豊富なのにエロ関係に関してだけは処女なので耳年増なロリババァを性的な意味で弄びたい
44名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:49:50 ID:s8bKtEnX
経験豊富そうにみえて実は耳知識だけで初めての性行為にビビりまくるロリババァか
45名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:24:40 ID:u6PbIfXS
過去スレなんだけどさ
ロリ萌え妄想 〜小学生・中学生〜 その5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220547053/
には幾つか投下されている。
46名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:28:09 ID:u6PbIfXS
629 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/18(水) 23:59:43 ID:XJuyFkhO Be:
うーん?どんな感じかな?
お祖父ちゃんかお祖母ちゃんのお姉ちゃんが
見た目、中学生しかも、肌のハリも、もっちもちのぷるんぷるん。
しかも
身体能力、例えば、健康状態も、頭の回転も、出産も可能な体力なども、大学生並み。
どう考えても、どう見ても、生意気な妹か、口うるさい姉、にしか見えない。
という事ですか?

634 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/19(木) 11:28:33 ID:5/h7R8Gl Be:
つか後数年で死ぬかもしれないんだぜ・・・

635 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/19(木) 23:02:20 ID:K/Vmn18J Be:
ロリババァなんだからそう簡単には死なんさ

636 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/19(木) 23:08:38 ID:yGTO/Bwu Be:
きっと、気が付かないで付き合ってしまう男の子の生気と若さを吸い取って、吸い取りきって、さらに若々しく、さらにロリロリな婆さんなるのさ。
相手をしてしまった若人は早く老けて、まぁその、夭逝?

637 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/20(金) 02:31:46 ID:Hjq0E2Tx Be:
もはや妖怪だな

641 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/20(金) 11:34:46 ID:rEmWOmcU Be:
マジな話
「ロリなお婆ちゃん」って、
30歳くらいの状態を保つのは割とできると思うけど
10歳から15歳位の状態を60歳以上まで保つのって結構大変だろう?
例えば、40年から50年位前の、今2009年だから、1960年くらいから1970年、大阪万博の頃に爆発的に広まった・・・・って
Twiggy Lawson か。
ミニスカートやミニスカート丈のドレス類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AE%E3%83%BC

うーむ、パンチラ必至のミニスカートから魅せる太腿や足首が健康的な
肩から指先までの肌がきめ細かい
童顔で、髪の毛もつやつやな
お婆ちゃんってどんな人だろう?

47名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:28:40 ID:u6PbIfXS
643 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/20(金) 20:22:25 ID:vy9AKk+x Be:
>>629
宮下未紀の短編漫画で、外見ロリの祖母の妹が出てくる話があったな
当然、主人公は祖母妹に恋してる

644 629 [sage] 2009/02/20(金) 22:31:51 ID:ZKhZStGK Be:
>>643
極東最前線 だっけ? たしか「あきはばら いちまんチャンネル」に収録さているはず。

645 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/21(土) 14:01:37 ID:2BBXGPJX Be:
星界の紋章や十二国記が好きな自分としては、見た目が問題なければ実年齢は気にしないぜ。
特に十二国記は統治してる国が傾かなければ見た目ロリでも理論上、実年齢無制限だし…

646 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/21(土) 20:51:45 ID:xDr6mxoB Be:
>>644
あれは、余りにもあざといと感じたなw
でも間違いなく、ロリババアとしては、このスレ向きだ

647 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/23(月) 01:19:19 ID:m8cn1Nrv Be:
精神的に達観したロリババアも良いとは思うが、
やっぱり俺は身体も心もロリロリしたロリっ娘といちゃいちゃするのが好きです。

648 名無しさん@ピンキー [sage] 2009/02/23(月) 03:30:38 ID:CunXnpSf Be:
だがしかしロリに甘えていいという特権は無視できないと思うぜ。
ロリだったら心情的にできない事もロリババアなら年上だしオッケーなはず
48名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:32:00 ID:u6PbIfXS
>>45-47 みたいののほか、SSが何篇か。
49名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:44:46 ID:P1Yo8mXt
まあねぇ
極端、背丈が100cm〜130cm位で、髪の毛のツヤとハリ、色が整って、少し大きめなワンピとか釣りスカートなどを着ていれば
顔つきは年取ってても
許されると思う。
言葉使いなどは子どもの言葉使いで良いのではないのかな?
50名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 07:27:04 ID:s8bKtEnX
50
51名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 12:17:51 ID:jkeOwJsD
>>49
それは、女版とっちゃんぼうやって言うんじゃ?
52名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 01:54:24 ID:0p59eWqy
>>51
嫌過ぎるw
53名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:27:57 ID:m/93e34n
オヤジギャルとも言うな。
54名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:48:41 ID:Vf61MDQA
>>53
遂にロリ婆関係なくなったw

とっちゃんぼうやは「まるで老けた子どもに見える、子どもっぽい大人」のことだから、
女版だと、中身子どものお婆ちゃんか。
55名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:42:14 ID:gUERlfPh
みんなは見た目何歳位のロリババァが好みなの?
俺は身長130cm位までで見た目の年齢11歳位までが好み
56名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 01:44:37 ID:rttkcVik
57名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 17:09:58 ID:6SnAwWZd
昨日のテレビに、身長60cmの女子高生が出てた。
58名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:14:26 ID:fnjtgfgL
ちっさ!
59名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:26:47 ID:3lQvsULd
俺も見た。可愛かったけどエロパロ的には無しだな
見た目まるっきり赤ん坊だし
60名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:44:49 ID:cXsSU3LW
60
61名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 19:51:59 ID:W1k2p+3Y
保守
62名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:08:57 ID:/iJ6fDN5
チャットモンチーのえっちゃん
63名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 23:49:20 ID:R9CsXjWu
ロリババァ好きなので投下期待
64名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:57:05 ID:FU08cCyW
ハンターのビスケたんこそ至高
65名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 03:16:13 ID:mOigDTB+
チャンピオンRED掲載の「ヘクセンリッター」(魔女の騎士)の魔女「ビーンセン・オー」

角川コミックスAの「天原魔法骨董店」の「神音」
なども可愛いと思うよ?
66名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:40:09 ID:iwSUsd1E
>>20
>>26
いいな
ミスした部下や後輩を叱ったり、たまに行き遅れに焦って落ち着かないロリとか
67名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 01:26:41 ID:NdqxaZnp
DCUのさくらは良いロリババア
68名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 08:49:06 ID:dxT+dHgU
ロリババァには和食がよく似合うな。
69名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:09:46 ID:LzODOm2A
今まであがった以外で皆様お薦めのロリババァは?
70名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:40:45 ID:MDbjp7Nn
WA2のマリアベル
71名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:48:05 ID:aP49NCEk
>>69
ロリババァっぽくはないが…BLEACHの女性死神の面々。
年齢的には百年とか生きてるのがザラっぽい。
口調的な所も含むと、朽木ルキアかなぁ…
古めかしい話し方で高圧的、でもって主人公の妹(小学生)の服を借りて着れる体格。
72名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 06:22:37 ID:U8RJj2Ve
ナムカプのシャオムゥとか
73名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 09:09:44 ID:glMrUByO
幽霊子ちゃん、でも良いなら
まぶらほ、ネギま!、ToLoveる、などに出てきてるが?
74名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:03:47 ID:p3YumPRZ
ナイトウィザードのアンゼロット
75名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:04:20 ID:wJdcTwrO
ここまでまさかのイングリッドなし
ババァ結婚してくれといえばこいつだろ
76名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:22:25 ID:Dn0D6SLG
職業殺し屋の日神火
なかなか男前なロリババァだったw
77名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 02:44:47 ID:VINeX7Bv
>>76
名字を嫌って下の名前を名乗ってるって設定だから誰だかわからんかった
10代で成長止まって成人してるから確かにロリババアの定義からは外れちゃいないけど、
蟷螂なんかも実年齢以上に幼く見えることが多々あるからなあ
小夜子ももう少し年食ったらいいロリババアになるかもな
78名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 20:13:26 ID:E8t5TfjO
アーカードは…いやなんでもない
79名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:44:56 ID:0nNtuZKo
ロリババアというか「見た目と実年齢が著しく釣り合っていない」という意味では
ととねみぎ「ねこきっさ」の鬼瓦マヤさんもそうだな
数千年前からあるダンジョンの最深部に母子手帳(石版)があるのに見た目は20代くらいの龍族のお姉さん
ちなみに既婚者で夫はガイコツが浸かってる風呂に味醂や醤油を入れて味の追及をする生粋の料理人
80名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 05:02:59 ID:f0zFCQFQ
ロリババァ萌えの原点は幽白の幻海ヤングバージョンだった
今は同じ作者のハンター・ビスケに夢中

最近のヒットは保健室の死神のロリ校長・三途川千歳
口調・服装・主人公との関係(恩師)・校長という地位すべてがツボ
81名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:35:33 ID:1EwnSrDk
>>80
校長はいいね。
ああいう落ち着いたのが乱れる姿想像すると萌える。
82名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 19:55:09 ID:kwNARa1y
>>80
俺の中であの手のキャラはロリババアではなく年齢詐称系の真正婆なんだが。
ロリババアといったらこう、なんでも知ってるなんでもできるけど世俗から離れすぎて感情の機敏に不慣れなギャップがいいと思う。
デモンベインのアル・アジフとか理想的だ。
83名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 22:33:53 ID:KWI1Z6Ie
見た目年齢詐称の真性婆でもロリババァはロリババァだと思うが人それぞれか
84名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:41:55 ID:Q+msQ2+J
>>82
いやアルは年齢詐称系だろあれは
85名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 04:34:19 ID:tFSuSBPW
主人公の教育係っぽい役どころで
中身も重ねた年齢の分しっかり老成してて
誰かを助けることはあっても自分が助けられることはない大人の女
でも見た目ロリ!というギャップが好きな自分は年齢詐称系のロリババア一押し

見た目ガキで中身もガキ、でも年齢だけ婆ってのはかえってイラっとくる
86名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 13:17:40 ID:lRwLGnEQ
年食ってるだけのガキは普通のロリと変わらん。
中身はしっかり婆だけど、外見がどう見てもロリなのが、俺は好き。
87名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 14:10:58 ID:8D89YSLI
重いもの持つ時に「よっこらしょ」と掛け声かけたり
朝食の飯茶碗に入れ歯入れて、茶を注ぎ濯がせた後飲むような行動をとるが
外見は幼女だと。
88名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 23:05:00 ID:22MQw3Cj
鬼斬り十蔵のおるうが典型的なロリババアだったな。
千歳超えている強力な天狗で何事にも動じない飄々とした性格、
温泉好きで入浴シーンまで見せてくれる隙の無さ。
どマイナーな上にたぬき顔なのがネックだけど。
89名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 17:38:20 ID:emBVwc58
タユタマのぬえがかわいかったな
90名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:31:17 ID:12wdW4NW
重音テトさんじゅういっさい
91名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 21:12:09 ID:SrrW13To
らいむいろの九鬼様とか
92名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 04:13:22 ID:XYVov9Vk
なぜハヤテの鷺之宮家の大おばあさまが出ないんだろ?
マスク外すと老けるからか?一気に。(マスクずらすのはOK。)
93名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 17:18:24 ID:2qU25h+K
>>92
あれはマスクがどうのじゃ無くて、血が切れたんだろ。

凛辱の城のが、なかなか良いロリ婆だった。
94名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 20:31:54 ID:bqdUcybR
>>87
幼女にバキュームフェラとか変態すぎだろ…
95名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:15:13 ID:VfViVIBS
>>93
あのエロゲーはマトモな格好してるのがロリ婆しかいなくて吹くw
96名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 18:36:38 ID:KRQ43Tin
総入れ歯外したロリ婆にフェラさせたい。
歯茎の感触とか気持ち良さそう。
97名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 13:06:52 ID:PwH97PMR
何百年も昔から年を取らないから人々から気味悪がられて虐げられて幽閉されていたロリ婆を外の世界に連れ出してあげたい

車とか見たら驚きそう
98名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 18:15:25 ID:P3lY5HUe
>>97
良い妄想だなぁ
多分老成した部分と幼女のように未熟な部分を併せ持った心の持ち主
99名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:04:28 ID:AM+4qjlj
「う〜〜分割分割」
今切り刻む対象を求めて全力疾走している俺は高校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば吸血鬼に興味があるってことかナー
名前は遠野志貴
そんなわけで帰り道にある路地裏にやって来たのだ
ふと見ると路地裏の脇に一人の人外幼女が立っていた
ウホッ!いい吸血鬼…
【ハッ】
そう思っていると突然その幼女は俺の見ている目の前でシャツのボタンをはずしはじめたのだ…!
【プチプチ】
「やらないか」
そういえばこの路地裏は人外の連中が出ることで有名なところだった
ロリ属性に弱い俺は誘われるままホイホイと路地裏について行っちゃったのだ


彼――エロイ顔した人外幼女でアーカードと名乗った
殺し愛もやりなれているらしく路地裏に入るなり俺はアスファルトに叩き付けられてしまった

「よいのかホイホイついてきて 私は同族だってかまわないで喰っちまう化物だぞ」
「こんなこと初めてだけどいいんだ… 俺…幼女なら猫でもOKだから…」
「うれしいこと言ってくれるじゃないか それじゃあとことん教育してやる、本当の吸血鬼の闘争というものを」

言葉どおりに彼女?はすばらしい化物だった
俺はというとこれから起こるであろう殺し愛の快感の波に、身をふるわせてもだえていた
100名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:11:51 ID:nX5kmKh2
そういえば、そういう事もありそうですねぇ。
自分の中にある常識が通用しない世界に出てきたら、どうなってしまうのでしょうか?

500年以上幽閉されていたら、おそらく言葉は通じませんね。

日本では1800年の初期、江戸時代から明治時代に変わるころを境に社会的に大きな変化が有りましたから、それ以前の皆さんはすごく困るでしょう。
服が変わって、乗り物が馬車や牛車から、自転車、自動車、鉄道などに変わりました。
101名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:14:49 ID:nX5kmKh2
ごめんなさい
割り込んでしまいました。

ってか。コレ、
「真月譚 月姫」 ってかTypeMoonでないの?
102名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 23:18:38 ID:nX5kmKh2
そうだよ「遠野志貴 」で「吸血鬼」だもの。
秋葉と四季と志貴だもの。琥珀と翡翠だもの
103名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 19:48:46 ID:w0oqm+Si
幽閉中に自慰はやり尽くしちゃったけど、されるのは初めてで乱れちゃうとかいい。
104名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 23:06:58 ID:Cnr4gobK
>>103
萌えるだが童貞のおっさんのようだ
105名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 20:27:25 ID:44O+Kh6t
最近神が降りてこないな
106名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 22:47:21 ID:8wI6rfeY
書きたいけどホロとかナギさまとか単にババア言葉のキャラが好きなだけな罠
あんまり詳しくない。
107名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 13:55:34 ID:xjIlQVdR
保守
108名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 17:06:53 ID:Opl7Wut4
歳相応の大人な仕草にドキッとする。
109名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 02:16:03 ID:zbN1/1OV
歳的には相応だが見掛け的には不相応か
110名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:11:17 ID:sB94jFqs
hosyu
111名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 00:11:53 ID:ko8QbwVi
和服のロリ婆と縁側に座って寄り添いながら休日を過ごしたい
団地住まいだけど
「よく爺さんとこうしてたのを思い出すのぉー…」
112名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 00:57:36 ID:yukwQMBL
>>111
それはただのババァじゃ…
113名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 15:44:21 ID:7QFD2mbS
文字でロリ婆を表現するのは本当大変だな。
ていうかそうか。ロリ婆だと、未亡人の可能性も高いのか。
114名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 17:31:26 ID:2l+DNq51
そういう場合は爺さんが勃たなかった症候群で補うといいよ。
そうやって心の隙間ににゅるっと入り込める。
115名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 19:21:21 ID:MLuDwiTz
>>114
処女ロリ婆?
116名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 02:09:54 ID:FwteX8Lw
わざわざロリ婆を奥手設定にするのは何ていうか勿体ない気もする

>>113
多少、説明的になっても外見イメージは伝えた方がいいかも
117名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 00:49:53 ID:u4K2vd3P
幼児体型の娘が幼児コスプレするのはスレの範疇なんだろうか
118名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 07:16:58 ID:zTyrLo4k
>>117
えー?
幼児体型で幼時コスプレって何?
例えばですけどね、幼児って6歳くらいまでですから、背丈が110cm位までなら、幼児の範囲内だと思うんですね。
で、例えば、釣りスカートとか?体の線より太めなワンピースだとか、を着るのですか?

それから「娘が」って言われても何歳くらいから何歳くらいまでを言いたいのか具体的に書いてくださいよ。
生まれたての女の子でも「むすめ」だし、40歳くらいでも「女の子」とか言われてるし、範囲が広すぎて。


「幼児や小学生体型の 背丈が140cm以下の50歳から100歳くらいのオバサンが 幼児や小学生の服」
「幼児や小学生体型の 背丈が140cm以下の20歳から30歳くらいのオネイサンが 幼児や小学生の服」
だとか
「中高生体型の 背丈が140cm以下の50歳から100歳くらいのオバサンが 学生服やゴシック、ロリータ、だとか、キャミソール、キャミソール・ドレス(キャミワンピ)、または、腿や太腿が出るスカートやホットパンツなど」
だとか。
119名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 21:03:11 ID:SLPJLm9P
幼女のコスプレしたロリ婆に「こういうのが好きなんじゃろ?ほれほれ、ロリコン」とか言われたい。
120名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 23:57:49 ID:Z5hMqjOy
>>119
そういう勝ち気なロリ婆を組み伏せて犯したい
121名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 13:55:22 ID:4YlUOCuY
ロリ婆に道端でぎゅってしてちゅってしたあと「若造め…場所を選べ」って叱られたい
122名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 18:51:31 ID:UmbIHdU8
>>121
でもそんな若造にいいように弄ばれるロリババァ萌える
123名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 13:22:00 ID:fqVfVxV3
>>122
「さ、最近の若者は、時と場所を選ばんのか。はぁ、ん。や、止めい……あぁんっ」
124名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:07:34 ID:6tL2W5Qq
>>123
かわゆすw
125名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:56:32 ID:RXMFInPC
唐突だが、ロリババァの一人称はやっぱり「わし」がいいだろうか?
あえて捻らずに「私」とか、逆に捻って「わらわ」とか?
どういうのがいいだろうか。
126名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:10:18 ID:Op/uhJF4
そんなもの枝葉末端だ
127名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 21:40:23 ID:lTyVRWgn
時代がかった言い回しの方がらしくはある。
そういや、昔別スレでロリババァっぽいものを書いた時は一人称は「ワシ」だったなあ。
128名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 14:47:38 ID:THq0yo8a
ぱないのっ!
129名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 01:26:15 ID:Cp4mLbMw
>>127
どのスレに投下したのか教えるべき
なんだったらこのスレに再投下するべき
ついでに新作も書くべきだと思われますよ、というか投下して下さい>>127大先生様ぁー
130名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 18:33:24 ID:Pwx/sSBO
アーカードさんですか
131名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 20:02:45 ID:RpFmISY8
わたし
わたくし
あたし
わし
ぼく
おれ
おいら
おら
わらわ
あちき
あっし
わがはい
それがし
しょうせい

こんなもんか
132名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 21:07:28 ID:la3uon+C
「われ」と「せっしゃ」も忘れるな
133名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:57:07 ID:2+FoMAgx
一人称?
その、お婆さんの年齢や出身地、子どもの時の環境などで、色々変わるでしょ?
自分の名前や愛称などを使う人も居ると思いますよ?



134名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:02:36 ID:uFbvfeYO
一人称の中での代名詞の事をいいたいんじゃないの?
135名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 23:30:43 ID:xkAGN36w
>>131
「余(よ)」
「ウチ」
とかもどうでしょか?
136名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 04:21:52 ID:crWKBoKS
合法ロリコンSSを読めるのかと思ってスレを開いたら技術論の話になっていたのでワロタ
137名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 09:08:17 ID:uRjyqBEG
ここまでラブやんの天堂よねなしか。
あとメテルーもロリババアの粋に入るのだろうか?
138名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 21:45:13 ID:5r9UrFZP
俺好みの見た目のロリ婆とSEXしてぇぇぇぇ
139名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 22:04:27 ID:jq9O1faq
まずはエロゲで練習だな。初心者向けの奴があるといいが。
140名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 19:50:02 ID:lBvtORKW
>>137
ここまでの流れを見てると、人外系はなんか違うって意見もあるね。

そういう特殊な設定とか一切関係なし、普通の人間で高齢だけど見た目ロリってのだと、
4コマ漫画の落花流水ぐらいしか思い浮かばんなぁ。
85歳、見た目は小学校低学年、髪は白髪、25歳の孫あり、未亡人ってキャラがいる。
ほとんど出てこないけど。
141名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:14:59 ID:kELnFhYY
いやいや人外系がメインよ。
吸血鬼の少女とか妖怪の鬼や狐とかつくもがみ。
遺伝子改造で一定以上成長しないというのもありですな。
普通の人でもいいけど、五百年生きた老人風口調の幼女とかそういうのが。
142名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 07:15:54 ID:u4vzApqb
どっちでも良いという事。
143名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 13:29:02 ID:sxFo0J+S
>>140
普通の人と言ってもその年で小学校低学年にしか見えない時点で特殊設定だけどねw
正確にはロリ婆設定以外の特殊設定、特殊能力皆無と言うべきか
144名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 17:09:19 ID:mkQZlMho
保守
145名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 21:06:51 ID:TgcGRupk
age
146名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 21:47:09 ID:qBNok/Ln
ロリババァで寝取られとか良いと思うんだ
人生経験的にリードする場合が多い婆が堕とされることで男として圧倒的な差があるのを表現できるし
歳や寿命の違いから心の繋がりが強調されやすい分絆の脆さや愛<身体なエロさが倍々
147名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:26:48 ID:xGFrb70u
可憐なロリババァが寝取られとか発狂しそうや!
失った物のデカさを思いしる男か
148名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 08:46:03 ID:wyNZ84MS
ロリ婆を寝とりたい。
149名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 10:44:45 ID:GzxiE66G
寝取られもいいな。
ロリバアが育てた子供が少年から大人になる辺りで和姦気味にやってたりするのもよい。
「一月に一度は男の精を飲まないといかんのじゃ……お前には知られとうなかった……」 みたいな。

「こんなにも犯されるのは久しぶりじゃな……ごほっ!慌てるな、皆相手してやる。
 だからそやつには手を出さんでおくれ」
っていう輪姦でも凄く素敵です。
150名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 15:06:06 ID:wyNZ84MS
>>149
人質っていいよね。
151名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 21:59:56 ID:Gp3N1fRV
神樹の館のロリババ様はいい
152名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 22:57:13 ID:xGFrb70u
慕っていたロリババァが淫乱ビッチだった事がショックで大人への階段を昇る少年か
男なら誰でも良いんだろこのババァ!みたいな?
153名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:58:16 ID:P4PmwvRd
男児の童貞しか喰わない人外ロリ婆が大人の百戦錬磨なテクに陥落する様とか見てぇ
歳くってても所詮は雌だなとか言葉で攻めても良し
154名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 00:04:24 ID:ZuMi1LR+
少年に淫乱ビッチの姿を見られ少年はロリ婆から離れて行く
所詮つまみ喰いと思っていたロリ婆だったがやがて自分が本気で少年に心惹かれていた事を自覚する
だが時既に遅し、少年は同年の幼馴染の少女に想いを告げられそれを受け入れた後だったのだった……
155名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 15:13:52 ID:llDwmB4K
なんだこの神スレ・・・。
私もロリババアが大好きです。
俺はやっぱり見た目はロリで精神年齢や実年齢はこっちより遥かに上ってのがいいな。
その上で、時折見せるちょっとした餓鬼っぽさみたいなのがあったりすると最高。
156名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:18:12 ID:BBmOX3kC
一応人間・祖母の姉のロリババアなので、親類とか苦手な人注意してね。4レス


「『深墨くんのお姉さんですか?』だってさー」
隣から聞こえる、年齢の割に澄んだ声は少々不満げだった。さっき俺と二人でいるところを俺のクラスメイトに目撃され、
そう聞かれたのだった。
「……一応若く見られてるんだから満足しなよ」
「えー、だってみぃ坊老け顔じゃん。それより年上だと思われるなんてやあよ」
実の祖母にそう言われたくはないな……。
そう、綺麗に口紅の塗られた唇を尖らせるこの人は、何を隠そう俺のばぁちゃんである。
ばぁちゃんは小説家なんてものをしており、取材と称して俺をあちこち連れ回す非常に若々しい人だ。
髪もしっかり茶髪に染めており、ぱっと見二十代だがそれでも不服らしい。
「あー、妹扱いされたいー、みぃおにいちゃーん」
「トシ考えろばぁちゃん」
「むー……。だってあたし、姉さんより年下に見られたことないんだもん。せめて孫よりは年下に見られたいわ」
「何その考え。……っていうかばぁちゃん、姉さんいるのかよ?」
「いるわよ。みぃ坊からすると大伯母ってことになるかしら。……話したことなかったっけ?」
「初耳だ」
「あら」
ばぁちゃんの姉さん、つまり大伯母の瑠璃さんは、都会で青春を謳歌しているばぁちゃんとは真逆で、
田舎の山に籠りっきりの生活をしているらしい。ばぁちゃんとは長らく会っていないが、明日久々に顔を合わせるらしい。
「へぇ」
「じゃ、お迎えに行って来てね」
「へ?」

うーむ、ばぁちゃんにそそのかされて、瑠璃さんを迎えに山奥まで来てしまった。たぶん迷った。
何かよく分からない何かの不気味な唸り声が響く。こんな鬱蒼としていて、妖怪でも出そうな所に
瑠璃さん宅があるとは思えない。もっと麓の方にあるのを見落としたのだろう。戻る道は……どこだろうか。
「おい」
という声はきっと空耳だ。俺は若干足を速めた。
「待てい!」
目の前に、青い塊が飛び出した。よく見るとそれは青い着物の子供
「ギャー座敷童!」
「違うわ馬鹿者!」
子供は甲高い声で叫んだ。長い青みがかった黒髪が大きく広がる。
「ヒー」
俺はその場にしゃがみ込んだ。
「琥珀め、このような軟弱でみすぼらしい男を遣いによこすとは……」
子供はぶつぶつと文句を言う。琥珀とはばぁちゃんの名前である。
「え、じゃああなたが、瑠璃さん……」
俺は顔を上げてその人を見た。本当に子供みたいな姿だが、これがばぁちゃんのねぇちゃん……。
信じがたいことだが、俺のばぁちゃんよりも年下に見られている、という話を思い出せば納得がいった。
まじまじと顔を見ていると、瑠璃さんの眉がぴくりと上がった。俺はあわてて自己紹介をした。
「琥珀ばぁちゃんの孫の深墨です」
「……なんじゃ、琥珀の孫なのか」
瑠璃さんはつまらなさそうに言った。
157名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:18:40 ID:BBmOX3kC
瑠璃さんは着物を着ているとは思えない動きで、俺の前をさっさと歩いていく。
「ま、待って……」
「早く来んか」
「だって山道歩きにくくて」
「全く最近の若いモンは……」
と、見た目幼児のこの人に、わざとらしくため息をつかれるとすごく小生意気に思える。
「わしは先に行くぞ!」
瑠璃さんはずんずんと先に進んで行ってしまった。

ようやく、山を降りきった。
「待ちくたびれたぞ!」
瑠璃さんは俺を見つけるとぷんぷん怒ってぴょんぴょん跳ねた。その元気分けてくれ。
とにかくようやくまともな道へ戻って安心した。
「おい、お主」
瑠璃さんが俺の半分にも満たない小さな手を差し出した。
「??」
俺は少し考えて、瑠璃さんと握手をした。ほんのりと冷たかった。
「そうではない! わしを……、わしの手を引いて連れて行けというのじゃ!」
瑠璃さんは真っ赤な顔になってわめく。
「都会の男は、れでぃーへのえすこーとが徹底しておると聞いておったのに!」
「え、だってさっきまで普通に歩いてただろ」
「このようにかたい道には慣れておらん……」
瑠璃さんは、草鞋の足でおそるおそるアスファルトの道を踏んだ。
彼女の手を握り直し歩き始めると、瑠璃さんはふぅと小さく息をついておとなしくなった。

「あらずいぶん早かったのね?」
ばぁちゃんの家につくと、ばぁちゃんは意外そうに言った。そして小声で、
「姉さんに意地悪されたりワガママ言われたりしてもっと遅くなるかと思っていたわ」
と付け加えた。
「聞こえておるぞ琥珀!」
俺の後ろから瑠璃さんの声が飛ぶ。ばぁちゃんは顔をしかめた。
「年寄りの地獄耳ってやあねぇ」
あれ、この姉妹って仲が悪いのか。

瑠璃さんはばぁちゃんの出したお茶を一口啜ると、まずそうに舌を出した。
「なんじゃこの茶は……妙に甘い……」
「カモミールティーだけど何か?」
「鴨じゃと!?」
「紅茶よ紅茶」
「そんな毛唐の好むようなものを飲ますな! 煎茶を出せ煎茶を」
「えー? そんなの買わないとないわよ」
「ならば買うて来い!」
「……仕方ないわね。みぃ坊、おつかい頼むわ」
「お主の客なんじゃからお主が行って来い!」
「んもう」
ばぁちゃんはしぶしぶ立ち上がった。
158名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:19:29 ID:BBmOX3kC
「琥珀の孫や、お主も大変じゃのう。妹に良いように使われおって」
ばぁちゃんが出ていった後、瑠璃さんは円らな瞳で、憐れむように俺を見た。
幼児に同情されている気がして微妙な気分になる。
「ばぁちゃんと仲悪いみたいだけどなんで?」
と聞いてみた。
「昔から、顔を合わせたらああじゃ……」
瑠璃さんは遠い目をしたあと、ちらりと俺を見た。
「のう、お主。ちいと肩を揉んではくれぬかの。疲れた」
おお、歳相応の頼み事だ。
「ばぁちゃんは『そんな年寄りじゃない』って言って嫌がるから、肩叩いたり揉んだりさせてくれないんだよなぁ」
言いながら瑠璃さんに近づくと、瑠璃さんは俺に背を向け着物を少し肌蹴させた。白い肩が露わになる。
「着物の上からでは揉みにくかろうて」
「え、ああ、うん……」
俺がその肩に触れるのを躊躇っていると
「髪も邪魔かのう?」
と、長い髪を掻き上げて前に垂らした。首筋から甘い、いい香りが漂ってくる。俺はごくりと唾を飲み込んだ。
しかし、この人は見た目が幼児であり、俺の大伯母なのだ。俺は首を振って煩悩を断ち切ると、
瑠璃さんの肩に両手をそっと乗せた。
「おお!」
急に瑠璃さんが声を上げるのでどきりとした。
「若者の手はやはり温いのう……」
しみじみとそう言われる。さっきまでのきつい調子と違い、安心しきった穏やかな声だ。
俺は小さな肩を壊さないようにあまり力を入れずに揉んでいたのだが、
「もっときつう揉んでくれぬか。若いのじゃから、力もあるじゃろう」
と頼まれてしまったので、指先にぐっと力を込めた。
「ああっ!」
「あ、痛かった?」
「いいや、これで良い。もっと、もちっと強うしても構わぬ……んっ、んぅ……そこじゃ……その辺り……」
瑠璃さんはじれったそうに身をよじる。それに合わせて着物がゆっくりずり落ちていく。
「ああっ、ええのう……」
本当に気持ち良さそうで、自分の醸し出している色気に全く気付いていなさそうな無防備な声。
「瑠璃さん!」
「なんじゃ? ……ほぁッ!?」
俺は瑠璃さんの着物の裾に手を突っ込んだ。
「お主何をする! やめい!」
瑠璃さんは俺の手から慌てて逃れようとするが、それより早く俺は、瑠璃さんの秘所に指を到達させていた。
「本当に着物の下は下着をつけないんだな」
「ん……あっ、やめとくれ……」
陰毛も生えていない、つるりとした素肌の奥の秘所。少し撫でただけでもう濡れ始めていた。
「瑠璃さんは淫乱なんだね」
耳元で囁くと、瑠璃さんはいやいやをするように首を振る。
「ゆだん……しておっただけじゃぁ……。軟弱なくせに、肉欲だけは旺盛な若者め……」
恨めしげに俺を睨む瞳には、涙が溜まっていた。
159名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:19:51 ID:BBmOX3kC
「瑠璃さんが誘ったんだろ? 着物まくって、あんなイイ声出して……」
瑠璃さんの蜜が、指を伝い始める。
「うっ、あッ、それはぁ…………」
切なげに、か弱い掠れ声を出す。俺は指先で瑠璃さんの膣口を探った。
「んっ、んぁ……あ……そこじゃぁ……」
そう言ってしまった後、瑠璃さんはハッと口をつぐんだ。
「ここ? ここにどうして欲しい?」
指の動きを止めると、瑠璃さんは、
「お主は意地悪じゃ……。わしは、わしは拒めぬ……」
とすすり泣き、呟いた。
「似とるんじゃ、昔好いておった男に……琥珀に取られた男に……」
それはつまり、随分前に亡くなった俺のじぃちゃんか。
「ふーん……」
「琥珀は、わしがその男を好いておったのを、知らぬじゃろうが、な……」
瑠璃さんはもじもじと身をくねらせる。
「のう……、お主をそやつに重ねて、悪かったが……じゃが……」
「……」
「み、深墨……、お主のその指を、わしの、おま……んこの中に入れとくれ……」
「分かったよ、瑠璃さん」
俺は指先を膣口に突き立てた。
「んっ、あぁ……! 深墨ッ」
瑠璃さんの中は随分ときつく、温かかった。わずかに指を動かすだけで瑠璃さんは身を震わせ、
「ああっ、ふぅあッ……はぁ……」
と嬌声を上げ続けた。
俺は一気に指を付け根まで瑠璃さんの中に突っ込んだ。
「ああああ! うッ、んああああッ!!」
瑠璃さんは一際大きな悲鳴を上げて、ぐったりと果てた。

着物を乱したままの姿で、瑠璃さんはすーすー寝息を立てて寝てしまった。
その寝顔は、遊び疲れた子供のようで、俺は今更罪悪感を覚え始める。と。
がちゃり。ドアが開いた。
「たっだいまー! ついでにお洋服買ってきちゃった☆」
「ば、ばぁちゃ……」
俺は焦った。ばぁちゃんははしたない姿で眠る瑠璃さんを見て、目を細めた。
「あら」
「これは……えっと」
「ダメじゃないみぃ坊、女の子が寝てたら風邪ひかないように毛布をかけてあげるのよ?
姉さんも寝相が悪いこと……」
「ああ、うん……」
気付かれてない? 俺がほっと息をつきかけた瞬間、
「ねぇみぃ坊、大伯母はイトコと同じで四親等だから、法律的に結婚出来ちゃうのよ」
ばぁちゃんは意味ありげにぱちんとウインクをした。

                                              (終)
160名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 23:32:14 ID:XXjjahw9
GJ!その発想はなかったわ
ていうか、このスレ的には曾祖母は無理でも高祖母とは結婚できるということか!?
161名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 09:20:25 ID:PWVZlkuc
ぬぅ 人間の親類ってのはちょっとだけ考えるものがあるんだが
本能には嘘つけないな。 GJだぜ
162名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 17:31:43 ID:Zel4q2NS
>>158
gj

>>160
日本の法律だと、直系とは結婚できない。
だから四親等以上離れてても、曾曾祖父母や玄孫とは結婚できない。
163名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 19:20:55 ID:hjwiHh8Y
164名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 01:32:56 ID:UdFDv2cg
日本じゃない仮想大国ニポンと考えればおk
165名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 20:06:08 ID:0SHeXn9C
ヌホンとか
166名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 20:55:08 ID:qrSksVrl
なまってますな
167名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 15:19:34 ID:yw+NwEl6
ぬっほん語講座が好きです
168名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 09:55:11 ID:leMNpu9K
チェンバル語講座と聞いて
169名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 20:33:03 ID:A3EGH9kT
>>156
今更だけどGJ

長く生きてる分、苦い過去があるってのもまたいいよな…
170名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 09:56:21 ID:3Y28BZK9
外見10歳・中身少なくとも高卒以上の魔女×高校一年男子とかって、
需要あるのかしら?
171名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 12:18:16 ID:AYCasMGw
有りますよ。もちろん。
つまり19歳以上で1,000歳だとか5,000歳かもしれない、もしかしたら不老不死かもしれない女の人なのですね?

でも姿カタチやコトバ使い、そして、行動力や体力は小学生並み
良く遊び、良く寝る。でも妊娠可能
と。
172名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 16:52:20 ID:6a6ugoOP
月刊チャンピオンREDかな?へくせんりったぁ だったかな?
月刊ドラゴン えいじ?あいおーん?かな

不老不死だとか、見た目若いままだとか、結構あります。


死んだおばあちゃんが孫が心配で、人形に乗り移るのもありだと思う。
173名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 18:00:45 ID:SscLAW8l
蟲師のおばあちゃんとかロリババアだな
174名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 00:59:38 ID:yvmJkhiu
>>173
あの後どうなっていくのか気になりすぎる
175名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 13:45:29 ID:GBmPnp1a
ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘の安倍鈴音って
ロリババアの範疇に入るのだろうか?
外見10歳で老人口調の陰陽師なのだが。
176名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 20:32:28 ID:3lUHTom6
口調だけババアだから、正確には違うな。
広義ではそれもロリババアに含むとする人間もいないではないが。
177名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 20:06:46 ID:abiVtVI5
>>176
Wikipediaには口調だけと書いてあるが、
ジャレコの公式キャラ紹介には「外見年齢10歳」との記述がある。

オイラがPS2版でプレイした印象だと、10歳とは思えないけどな。
178名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 20:17:02 ID:l0RmHkH7
なるほど。
179名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 22:15:16 ID:noUPjAab
ロリババァと赤ちゃんプレイして母乳飲みたい。
おむつにおしっこして、おおよしよしと幼い手で交換されたい。
それでこっちの幼い皮チンカスを口で掃除されて汚い汁を出してしまいたい。

ロリババァのよさは母性にもあると思うのは俺だけだろうか。
180名無しさん@ピンキー:2010/02/05(金) 00:36:09 ID:tWBmoc9Y
>>175
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1062515
よくわからんがほしくなった。
>>179
母性にこそあると思うぐらい同意だが、おむつとかはちょっとー
181名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 10:01:13 ID:dPlBVc1Q
>>180
とりあえず、こおろぎさとみの声は反則だよな。
182名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 02:58:52 ID:py5Cp49h
ヴァンパイアバンドのミナ姫もロリ婆なんかなぁ?
吸血鬼・姫・わらわ・ゴスロリ・処女とツボは押さえてあるんだが
肝心の年齢が婆というほど行ってないかも
183名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 21:45:14 ID:5REvn3GD
>>182
ミナはロリ婆だと思うよ
多分100歳超えてるだろうし
184名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 03:40:23 ID:gV91G5rn
期待上げ
185名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 11:09:58 ID:4GUgaDwJ
ロリババアといえばマリーベル
186名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 02:24:44 ID:L85wjiF9
最も萌えた吸血鬼ロリババアは
小説ドラッケフェルズシリーズのメリッサ・ダクーだな。
本来なら萌えとは無縁の世界なもんだから際立って可愛い。
187名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 06:46:53 ID:vAk8Ft4F
>>185を読んで、ちびうさもロリババアになるなと思った。


だが、ちびうさがロリババアとは認めない。
普通にロリでいい。
188名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:11:08 ID:/ht8ub4W
ヴァンパイアバンドのミナ可愛いよぉ
189名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 17:50:48 ID:yqa91Rwe
ドラッケフェルズ に一致する情報は見つかりませんでした。

検索のヒント:

?キーワードに誤字・脱字がないか確認します。
?別のキーワードを試してみます。
?もっと一般的なキーワードに変えてみます。
190名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 18:45:03 ID:NVbts7hK
>>189
191名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 19:14:38 ID:0tEog4fc
>>190
>>189>>186を調べたが見つからないということでしょ。

それと、間違えているから。
「ドラッケフェルズ」じゃなくて「ドラッケンフェルズ」ね。
Amazonでも出て来るし、こういうところもある。
http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/lineup/novel_drachenfels.html
192名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:13:37 ID:aapxNYHY
ババアってわけではないが、小学四、五年生にしか見えないけど実年齢24才くらいの女性ってどうよ
193名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:17:01 ID:FDshxurd
こう見えてもハタチなんですけど!ふくし?の大学に通ってるんですけど

ですね
194名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 23:31:21 ID:5dy6znWl
>>192
個人的には好き。
月詠小萌先生は、酒飲んで煙草吸っているのを知ってからは、エロい大人にしか見えない。
195名無しさん@ピンキー:2010/02/14(日) 05:44:26 ID:Vir3lFQM
斬撃のレギンレイヴのイズン様の最期がエロゲ過ぎて困る
ロリというにはちと育ってるかもしれないが
196名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 01:13:58 ID:r5PSZOOi
>>194
小萌先生は禁書一爛れたエロスを醸し出してるね
筆下ろししてもらいたい
197名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 01:18:46 ID:0ueRRanC
小萌先生は淫乱だよ
俺にはわかる
198名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 01:06:31 ID:tsirunfZ
ババア結婚してくれ!!!
199名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 19:47:06 ID:GJGZBara
10年早いわ!!
200名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 19:53:08 ID:/0l9v7pf
な、なら後10年経ったら結婚してくれるんですね!

僕待ちます。待ちますよ
201名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:11:39 ID:5SQql6P8
ロリばばあ相手なら10年待つ位余裕だ
202名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:26:57 ID:GvfZDCWC
男「俺と結婚してくれ!」

幼「50年早いわ」

〜50年後〜

男「わしと結婚してくれ!」

幼「すまん、趣味が変わっての。いまは若い子しか受け付けんわ」

男「なんとぉぉぉぉッ!!」
203名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:28:00 ID:/0l9v7pf
これはもうこちらも不老不死になるしかないw
204名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 20:31:35 ID:/0l9v7pf
むしろロリババアなら
「結婚してくれ!」
よりも
「ヤらせてくれ!」
の方が簡単な気がする
205名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 21:30:56 ID:8LimBDT3
いろんな意味でたっぷりと搾り取られそうだw
206名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 21:34:48 ID:0yDp23O/
生意気な口をきくと、講習時間延ばしちゃいますよ(^^)
207名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 22:22:20 ID:5SQql6P8
>>204
ババアとりあえず犯らせろか…
そっちのが萌えるかもしれない

>>206
ロリババア相手に生意気口をきくのが良いのに
208名無しさん@ピンキー:2010/02/20(土) 18:35:59 ID:ztUO1/sh
>>205
ロリババアに精液搾り取られたい
209名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 00:10:33 ID:0x/azHYB
淫乱で熟練したロリババアか、年寄りくさく性に保守的なロリババア…迷うな


児ポ法規制運動するロリババアという電波を受信した
210名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 14:09:16 ID:UX8qAmcM
>>209
年寄りくさく性に保守的なロリババアを淫乱ビッチなドMにする話が良い
211名無しさん@ピンキー:2010/02/23(火) 17:14:42 ID:DpLBQ/nA
ロリババァはドSのほうが好きだ。
どうやっても一枚も二枚も上手で勝てないって感じが好き。
212淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:39:43 ID:dYFdigy1
淫乱なロリババァを一人称視点責め気味で犯してみるの巻
人外属性【鬼】
次レスから投下
213淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:40:31 ID:dYFdigy1
 それはずいぶん昔のことだ。
 魔に会っては魔を斬る、神に会っては神を斬る。
 そう称された一人の凄腕剣士がいたという。
 刀を一閃すれば斬れないものは存在せず、古の都を跋扈した魑魅魍魎の類さえその太刀筋の前では紙屑のごとく切り捨てられたという。
 民間伝承としておぼろげな姿が伝わるだけの彼、もしくは彼女について、ひとつだけ共通して言い伝えられている特徴がある。
 角。
 髪の生え際、額には、肌と同じ色をした肉感的な1対の突起があったというのだ。

 >>>

 生家が神社。
 それだけでも遺産だ跡継ぎだと問題が山積みなのに、何の因果か、ウチの神社に祀られている鬼神様(おにがみさま)は、まだ御存命だ。
 しかも厄介なことに、その鬼神様の面倒を見るのは時期当主扱いされる長男……つまりオレこと草薙レヒトである。
 勘弁してくれといいたいが、ガキの頃にわけのわからない巻物に血判を押してしまった所為で逃れることなんかできやしない……っと、愚痴は慎むべきだよな、スマン。
 とりあえずその鬼神様の説明だ。
 現神人としての神格を得て、小規模な祠に祀られるようになった頃まで遡れば鎌倉時代まで辿れると本人は豪語しているが、それはひとまず置いておく。
 で、その鬼神様は一体何の神様として祀られているかというと、驚くこと無かれ。
 鬼……多くの人が「悪」のイメージを持つであろうこの文字を号に含むというのに、人を救った正義の剣士サマとして祀られているんだ。
 採取した民間伝承や、家宝の一つとして代々受継がれている古書を読み解けば、たしかにそれらしき人物の話は浮かび上がってくるが――あのドSババァが人助けなどするものか。
 ……口が滑った、この部分は聞かなかったことにしてくれ。
 で、結局あんたはナニモンなわけ?
 あのクソババァのこと知ってるからにはそれなりのスジモンだと思うけど……
 ぁん? 
 討伐された積年の恨み?
 妖怪?
 恨みを晴らすためにきた?
 はっ……あんまりアホな事いうなって。

 ――オレに背後取られる時点で、オメェ、絶対あのババァには勝てねーよ。

 >>>
214淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:41:27 ID:dYFdigy1
「おぅレヒト、今日はちと遅いのぅ。がっこう、とやらでまた何かあったかぇ?」
「うんにゃ、アンタ目当てに、ナニをトチ狂ったか神社の鳥居方面から突撃してきたアホ妖怪祓うのに手間取ってた……自分のケツぐらい自分で拭きやがれ」
「かっかっか、なに、千年以上生きておるんだ、ひとつやふたつ討ち漏らしがあっても堪忍して欲しいものじゃの」
 鬼神様――オレはババァと呼んでいるが、一応、荒御剣魂之尊だとかケンキだとか、色々名前があるらしい――は何が面白いのか薄笑いを浮かべていつもの場所にいた。
 どういう仕組みかは知らないが、額、髪の生え際にある一対の角がピコピコ動くのはどんな了見だ。思わず萌えてしまうじゃないか。
 ともかく、いつも通りの表情で神社の地下にある穴蔵で絶賛ニート中だった。
 といってもネトゲ厨とかネラーだとかではない。そも、パソコンの使い方がどうこう以前にここには電化製品が一切無い。
 代りに積み上げられているのは数え切れないほどの本、本、本。
 このババァの知識の基礎となっている紙束の数々だ。
 古書や巻物の類があってらしいっちゃらしい光景だが、ところどころにカラフルなラノベや現代図書が置かれているのだから油断ならない。
 一度どこから入手しているのか気になって聞いてみたが、なんか書籍に関わる神様連中の名前を出された時点で聞き出すのをあきらめた。
「おい、レヒト、なにをぼそぼそ喋っておる。最近流行のデンパか?」
 ……おっと、どうやら地の文が呟きとして洩れていたようだ。
「……レーヒートー」
「あー、はいはいはいはい、なんですか鬼ババァ」
「さっさと服を脱がんか、いつも通りにお前から精を貰わねば、妾はまたくそつまらぬ封印の眠りにつかなければならんのじゃ、はよせい」
 ハッキリ言うといっそ永眠しろといいたい。
 が、やっぱり謎の巻物のおかげでコイツが封印の眠りに就いたらオレも一緒に封印されるらしいからしょうがない。
 ちなみに、試してみればいいじゃない、っていうのは却下。
 ……べ、べつにアンタのためじゃ無いんだからね、っていうのはツンデレか。
「ほれほれ、はやくそのイチモツをおったてて妾の窮屈な洞にぶちこんで、白いアレを吐き出さぬか」
 淫乱、外見ロリの中身ババァ。しかも神様、寿命の制限はナシに等しい。
 ぶっちゃけチートキャラだと思うのだが、誰かこのババァの存在をアカシックレコードから削除してくれないものか。
「……ちっとは雰囲気っていうのを考えろ、この脳みそピンクババァが」
 言いながら、オレは神主服を脱いでいく。
 結局流されるままじゃないか、という読者諸兄もいるだろうが、華麗にスルーさせてもらおう。
 オレはこのババァ個人は嫌いだがロリババァというジャンル自体は嫌いじゃない。
 もちろん自室パソコンのブックマークにはその手の二次創作を網羅したリンクを保存してある。
 ……それに外見だけ見るのなら二次元から飛び出したと言っても遜色ない理想的なロリ体型。
 CVは読者諸兄の脳内補完に任せるが、オレ好みとだけ言っておく。 
 せっかくナマでやらしてもらえてナカダシOK、むしろナカダシ以外はするなとご本人様のお達し。
 あとお口っでごっくんやお尻も可。体内に入ればいいらしい。
 しかも倫理コードには引っかからない外見幼女がいるんだ、使わない手は無い。 
 結論を言えば据え膳食わぬは男の恥、これに尽きるのだ。

 >>>
215淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:42:03 ID:dYFdigy1
 セックスと呼ぶべきなのか、それともこれは生殖行為ではないから単なる色事か。
 それはともかく、淫乱なこのロリババァのおまんこは常時臨戦態勢、前戯なんかすっ飛ばしていつもすぐに挿入を求めてくる。
「今日は妾が上かの、それとも背中側からヤるか?」
 平べったい岩の上に設えられた質素な布団の上で、俗に言う「くぱぁ」の姿勢を取りながら幼女が好色そうな笑みを浮かべている。
「じゃあ今日は上になってくれよ」
 答えるオレも順応しすぎかもしれない。
「ふふ、了解じゃ」
 んしょ、と掛け声をかけるあたりがまたロリっぽい。
 立ち上がればオレの胸元に届くか届かないかという身長とひらべったい胸、そしてパイパンを拝んで眼福眼福と呟く。
 よきものは何度見ても満足できるのだ。
「ほれ、レヒト、下になりぃ」
 肩を抑えにかかってきてぐいと押し倒される。
 一応神様なので、外見にそぐわない怪力といったものは基本装備である。
「ふっふっふー、今日もレヒトのおちんちんは元気じゃのぉ……ふふ、妾が孕めぬのが残念なくらいじゃぞ」
「そりゃどうも、一応ほめられたと思ってお、くっ!?」
 喋っている間に腰が落ちてきた。
 にゅるん、ぬるん、という擬音がぴったりのぬめりを帯びた小さな花園が、グロテスクなオレの息子をずるずると咥え込んでいく。
「ひゃふぅ、きたぞぇ、レヒトの極悪ちんぽが妾のおまんこにずっぽしじゃ」
 一度咽喉を見せるように上を向き、そしてだらしなく開いた唇が卑猥な言葉と涎をまきちらす。
 下の口も似たようなもので、オレの愚息を咥え込んだ膣口は、元の小指ほどのサイズから考えられないほど大口をひろげ、だらだらと愛液という名の涎を垂らしている。
 えろい、えろすぎる。
「お、おぅ、あ、レヒト、腰、跳ね上がって、ぇ!?」
 ロリババァの腕をむんずとつかみ、オレは強引に下から突き上げてやる。
 ピストン運動は激しく。
 ごりゅ、とか音がして先端の締め付けが増したような気がするが、そんなの気にするものか。
 どうせ子宮でも感じるような変態を相手にしてるんだから、遠慮するほうが失礼だろ。
「お、ごぁ、でかちんぽ、入ってぇ、妾の子宮、にぃ❤」
 ごりごりと、普通なら痛みさえ感じるような動きをしているのに、このババァは語尾にハートマークまで乱舞させてよがってやがる。
「は、ぁ、もっと、もっとせぃ、レヒトぉ!」
 それだけじゃなくおねだりときた。
 オレの好みどっ直球のロリババァの頼みとあっちゃあ、断るわけにはいかねぇな、と今だけは都合よく普段の苦手意識を消し去る。
「そら、よ、これで、どうだ!」
 腕を掴んでいた手を腰に移して、強烈な押し込みをプレゼントしてやる。
「ひゃは❤❤❤」
 奥に達して、腹にオレのナニの形が浮かび上がるほどの押し込みに、舌を出してとんでもないエロい吐息を吐きながら達しやがった。
 まさにアヘ顔。
 びくんびくんと痙攣して、膣もぎゅうぎゅう締め付けてきやがる。
 ――そんなに締め付けられたら、出したくても出せねぇじゃねえかと文句を言ってやりたいが、当人は現在向こう側だ。
 いい具合に射精を止められたオレは、腹立ち紛れに絶頂を味わってるババァのクリトリスをぎゅうと押しつぶしてやった。
 手を思いっきり伸ばし、もう片方の手で、ぴこぴこと揺れている角の片方を擦ってやる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜❤❤❤」
 はは、もう声もでねぇくらい気持ちいいみてぇだな。クリトリスが女の性感帯なら、角は鬼の性感帯だ。
 びくんびくんと痙攣を続けるロリババァの身体を弄りながら、オレはひとまず膣の締め付けが緩むのを待った。
 ……締まりすぎて抜き差しならねぇとはまさにこのことだ。

 >>>
216淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:42:30 ID:dYFdigy1
 アクメ状態から帰ってきたロリババァの第一声。
「はぁ……レヒトぉー、もっとじゃぁー」
 どんな体力してるのか。
 ゲームのステータス的に表現するなら、HPと「いんらん」の項目はカンストだな。他は知らん。
「まだ出しておらぬじゃろう? ん? 妾を気持ちよくしてくれるのもよいが、何よりその精液じゃて」
 膣壁をうねらせるという器用な動きでオレのムスコをさらにいきり立たせてくれる。
「んぅ……ふふ、お前のおちんちんも、精液をぶちまけたい頃合じゃないかの?」
「よくお見通しで……このまま子宮?」
「無論じゃ。どばどば注ぎ込むがよい」
 なんだろう、ロリっ子(年齢不詳)にナカダシOK貰うのって、何度やってもオイシイシチュだよなぁ。
「それじゃ……ふんっ!」
 オレの上に乗っていた小さな身体ごと、オレは立ち上がった。
 もちろん小さい小さいとはいえ、サイズ相応の重さはあるのだから手で支えながらだが。
 立ち上がり、俗に言う駅弁スタイルをとる。
 抱き上げる相手が軽いのでラクチンといえばラクチンだ。それでもって、ピストン運動はしやすいし奥は攻めれるしで一石二鳥。
「ん、ぁぁ……ふぅ……」
 もちろん抱き合っているのだから、幼女ボイスが耳元で囁かれる。
 たかが吐息と侮るなかれ、耳元すなわち、その吐息が耳朶をくすぐるその感触が、たまらないっ!
 準備OK! 覚・悟・完了!
「ん、らぁ!」
「んきゅぁぁぁ❤」
 一度身体を離して、重さを利用してパンっ! と音がする勢いでぶつかり合う。
 引き抜きの動作でぞりぞりとカリ裏を刺激され、打ち込む動作では亀頭全体を包み込む柔らかな幼女(ここ重要、年齢じゃなくて身体だぞ?)の膣に酔う。
 ビバ! ロリババァ!
 最初はゆっくりで大きめのストロークだったのが、次第に速さを増していく。
 それはもちろんオレが射精するためであるし、またこのロリボディをした鬼神様を再びアクメに叩き込んでやるためでもある。
「お、ぁ、出る!!!!」
 最後の一撃を繰り出して、オレはそのまま強く腰を押し付けた。
 押し付ける途中で亀頭が子宮口を超える。
「あああああああああ、子宮、きた、射精寸前の、もっとでっかいおちんぽが、妾の、子宮、きたぁ❤」
 一番奥で、オレの奥底からこみ上げてくるパトスを開放する。
 どくどくと流れ出る精液は、一度目でお預けを喰らった所為で段違いに量が多い。
 普通のロリっ子相手にこんな濃ゆい子種を吐き出していては妊娠必須だが、そこはさすが神様、活力に代るだけで妊娠はありえない。
「出とる…はは、出とる……ふふ、漲って、きたぞぇぁ、ぁぁぁぁ……」
 我が家の神様は、射精されながらアクメを感じてナイストリップ中。先ほどまでのような乱れ方を動とするのなら、今の恍惚とした様子は静。
 ……なんてエロティックな神様。
 神社の息子として生まれてきたことを、この瞬間ほど感謝することはない。
 なむなむ……あ、これは仏教か、いけねぇいけねぇ。

 >>>

「ふーっ、はーっ……あー」
 子宮に2発、口に1発、そしてお尻に1発。計4発。
 それだけの精気をむさぼって漸く満足したのか、今、ロリ神様はべとべとの姿のまま、身体を丸めて眠りについている。
 くぅすぅ、と可愛い寝息を漏らす姿は、外見どおりの幼女のようだ。
 オレはといえばそれなりにグロッキーで、とりあえず振りたくった腰の痛みが取れるのを横たわりながら待っている。
 そんな中、オレはふと一家の家系図を思い出していた。
 奇妙なことに鬼神様の世話係りになるのは長兄だが、実際に家を継いでいるのは次男や、女しかいないときには婿養子だ。
 で、その系統を延々と書き綴ってある系図というのを見たことがあるのだが、この世話係になった長兄というのは大半が長生きをしていない。
 30代40代でぽっくり逝っちゃってるのは割りと普通で、中には20代で急逝、なんてことも。
 ……オレ、腎虚と寿命だったら、確実に腎虚で死ぬよなぁ。
 とりあえず、上に戻ったら、亜鉛の含まれてる食い物とか、とりあえず精力がつくものをたんと食べることにしよう。
217淫らな鬼神様:2010/02/24(水) 00:43:25 ID:dYFdigy1
これにて以上です
拙作によるお目汚し失礼いたしました
このスレの反映を願って
ノシ
218名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 01:28:31 ID:whVy86Z7
>>212-217
貴方が神か…
219名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 01:57:42 ID:9buJXRAL
godjob
堪能しました
220名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 04:49:36 ID:T7SvDViH
鬼っこキター ばばぁ口調が可愛すぎる
221名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 13:34:18 ID:qzD4hqrY
>>217
GJと言わずばなるまい。

オイラも頑張ろう。
222名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 16:24:27 ID:193jCWBR
『僕の血を吸わないで』のサファイアもこのスレに該当するかな?
見た目幼女だけど実年齢500歳超えの吸血鬼
身内以外にはでしゅましゅ口調
赤毛ツインテール
223名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 16:28:13 ID:WU5LJKJ8
224名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 20:14:06 ID:NdFgZ5OT
>>217
GJ!!
すばらしいロリババァ、てかのっけからレヒトなんか格好いいしw
続きとか期待っていっていいものか?
225名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 22:52:28 ID:pYa6O2Dw
>>222
僕血とか超懐かしい
初めて手に取ったラノベだ
226名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:33:05 ID:MmHMeam+
みんなは版権キャラだとどんなロリババアが好きなの?
227名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:14:52 ID:KevDvVWS
さて、ここまできて遊輝たん(デモベ原作者のオリキャラ)がいないとは何事だ。
外見アルビノ(確か)でエロ和服装備(個人的希望)、某きぐるみサイト紹介の際には腰を抜かして涙目になった遊輝たんがいないとは何事だ。

……誰も知らないか。数年前のバージョンに登場してただけだし。
俺が人外ロリに目覚めたのは彼女のおかげなんだがなぁ……

最近だと、アイドルマスターの二次創作で『亜美婆・真美様(大体100歳位で外見12歳)』とか、
『やよいさん(数年置きにアイドル活動、とりあえず40年以上は姿が変わらず)』とかいるけど。
まあ、前者は舞台や設定自体がエロゲーだから(タイトルもエロゲーっぽいアイマスだし)。
228名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:37:54 ID:D0bLUjQ6
ぱないの!さんかシャオムゥかアリシアたん 何故か全員金髪っぽいな。
>>227
サイトはー
229名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 01:46:14 ID:KevDvVWS
>>228
遊輝たんの方はもう見れんぞ。ネットアーカイブで検索すれば残ってるかもしれないけど。
アイマス二次創作は両方ともニコニコ動画の動画。亜美婆・真美様は『タミフルP』で、やよいさんは『きわスタP』で検索。
230鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:16:15 ID:Ds+mBEe6
よくわからないけどなんだか好評のようなので、過去話を含めたのを投下
タイトルからデモベを連想しても違うので注意です

要素
【ちょいオカルト?】【鬼神様逆レイプ】【過去話】

拙い文章ですが喜んでもらえれば幸い
次レスから
231鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:16:52 ID:Ds+mBEe6
 オレの横で、鬼神様ことロリババァが見事に寝息を立てている。
 今日の求めはまたえらく激しくて、合計で7発搾り取られた。時間にしておよそ半日の睦言。
 以前、街ひとつ覆う妖怪変化を鬼神様直々に祓った際には3日ほど寝かせてもらえなかったのでそれよりはましか。
 休日だったからよかったようなものの、これが平日だったのならば文句の一つや二つは飛び出るところだ。ガッコの単位落すじゃねーかと。
 それはさておき。
 まず、鬼神というのは半ば精神生命体なもので、長寿や怪力、神通力の類はその精神生命体としての能力だという話をしよう。
 鬱になれば精神エネルギーがダダ洩れになり死にやすくなるし、躁になればなったで力の制御が上手くいかず、やぱりダダ洩れで死ぬ。
 それどころかただ存在するだけでエネルギーを消費し、補給が無ければいつか死に至る。
 ここらへん、人間が食う物食わなければ死ぬのと同じだろう。
 あのロリババァの言うことには、鬼神は物質的エネルギー(つまり食い物の力)を生産できる代わりに精神エネルギーを生産できないので、人間とは全く逆らしいが。
 他にも各種異能を使うたびにエネルギーがぼんぼんとんでいくもんだから、使いすぎは死に直結だという。
 そんな感じでエネルギー消費の激しい鬼神様が、消費したエネルギーを補うための手段はいくつかある。
 ひとつ、ぶっ飛ばした妖怪を吸収して己の糧とし補充する。
 ただし妖怪を祓うのにも力はいるので時として収支はマイナスになる。
 ひとつ、祀られている神社における儀式で氏子に補充してもらう。
 だが、一回一回に時間が掛かりすぎて、大規模な祓いの際の追加分には使えても、日常的には無理。
 ひとつ、契約を結んだ人間の従者と契りを交わし、補充してもらう。
 これが、もっとも効率のよい手段。契約を結ぶことでお互いの間に特別な回路を作るので他に比べ効率は圧倒的。
 つまり、オレと鬼神様の関係はこの3つめそのものだ。
「むにゃ――レヒト……にゅむむむ」
 何か寝言を言ってる。
 口さえ開かず、あれやこれやとババァめいたことさえ言わないのならオレの好みド直球の神様。
 このロリババァに対してどこか苦手意識を持つオレ。この苦手意識は、なにも毎度毎度の説教で植えつけられたわけじゃない。
 その苦手意識を植え付けられたのは、もう何年も前。
 眠りについていた鬼神様を、オレが「適格者」として目覚めさせたときだ。
 ご存知のとおり、この神社では直系の長男が鬼神様の世話役に就任する。
 が。
 種が薄かったかそれとも単に運が悪かったのか。
 その世話役につく長男自体が生まれなかった年月というのが、オレの前6代くらい。
 生まれてくる赤子は片端から皆女子で、次こそはと孫に願いをかければそれもまた女。
 入り婿を貰ったり、近親相姦ギリギリのラインで結婚させたりと大変だったらしい。
 その中、オレの母がオレを産み落としたとき、周囲は感激の嵐どころかもはやハリケーンだったという。
 なんでも、この「直系長男」というのは何でも儀式や呪術において重要な意味を持つらしい。
 その意味ゆえ、最後の適格者がポックリと逝っちゃってからオレが生まれるまでの100年ほどを、鬼神様は封印の眠りに就いて過ごしたのだという。
 詳しいことは知らん。
 今日は、なにやら話せといわれたからこの、鬼神様が目覚めたときのことを語ろうと思う。

 >>>
 ここから過去話
 >>>
232鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:17:25 ID:Ds+mBEe6
 13歳で元服。それが神社のしきたり。
 めでたく13歳の誕生日を迎えたオレは、これまでのよりウン十倍豪華な誕生会でいい気分を味わった後、着物一枚下着なし、というあられもない格好で神社地下の封印の洞に放り込まれていた。
 持ち物は謎の巻物がひとつ、以上。
 洞の奥に封印された鬼神様に会いに行くのが、オレに与えられた命令。
 ちなみに、命令を遂げるまでは外に出られないとか。
「冗談、じゃっ! ねぇっ!」
 ドガ、と壁を蹴りつければ、石の感触とともに鈍い痛み。裸足だってことを忘れてた。
「何が何でどうしてこなた!」
 むしゃくしゃして入り口に走り帰ってそのまま何処かヘ遁走したいが、なにぶん入り口が封じられちゃそれも叶わない。
 13歳誕生日。盛大な誕生会。そしてその代償とでも言うように与えられた、わけのわからない使命。
 鬼神様の封印?
 妖怪を討伐するため?
 どこのファンタジーだと鼻で笑ったが、目の前で実際に式打ちの様子を見せられては何も言い返せない。
 実際、鬼神様不在という状況を繋ぐため、親族はガキのころから式打ちや退魔の術を教え込まれ、齢10にして実戦経験とかもあったらしい。
 ぬくぬくと「鬼神様の適合者だから」育てられてきたオレには何も知らされていなかった真実。
 ふとそんな風に考え込むとどこか虚しい気分がして、こんな使命などすぐに終わらせてやろうとオレはずんずんと歩を進めた。

 >>>

 結果から言う。
 鬼神様はキレいだった。
 大人たちの話によれば、既に幾百年の年月を経ているというその身体は、オレと同じ年代どころか、それよりも幼い女の姿で固定されていた。
 唯一、人間と違う所があるとすれば、角。額、髪の生え際から、一対の角がにょきりと生えている。
 その幼女がいるのは、円い岩、その縁から立ち上る青のフィールドの中。
 長い黒髪と質素な着物。そのふたつを仄かな光の中でたゆたわせて、封印されているという鬼神様は空中に浮かんでいた。
「――――」
 オレは、美しさに言葉を失うという体験を初めてした。
 1秒か、1分か、それとも1時間か。
 ボケっとアホみたいな表情で宙に浮かぶ鬼神様を見つめ続けたあと、オレはふと我に帰ると、ぶんぶんと頭を振ってこれからすべき事を反芻した。
「まず、巻物を開き、祝詞をあげるべし……」
 開けた、読んだ、祝詞をあげた。
「封印の陣が消えれば鬼神様にご挨拶申し上げ、封印解除確認後は鬼神様の指示に従い巻物に血判を押すべし……」
 ざっと思い出して、オレはおそるおそる鬼神様に近寄る。
 封印陣だという青の光は祝詞をあげる最中にどんどんと薄れていき、それとともに宙に浮かぶ力を失っていった鬼神様は、いま、岩の上で眠っている。
「もしもーし……スサノミツルギタマノミコト様?」
 舌を噛みそうな名。呼びかけはこの名でやるよう、大人達に厳命されていた。
「ん、む、ぅ……」
 2,3度呼びかけるうちに、鬼神様の目がうっすらと開いてくる。
 やがて完璧に目を覚ました様子の鬼神様は、身を起こすと、まず第一に向上を述べた。
「妾は剣持ちし鬼、荒御剣魂之尊。妾を呼びし者は、お主か、適格者?」
 ニヤリと口角を釣り上げ、笑うさまは、まさに、鬼。

 >>>
233鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:18:32 ID:Ds+mBEe6
「ほうほう、草薙レヒト、とな……で、今いくつじゃ? 外界は何年経っておるんじゃ? それから――」
 名乗った後は質問攻めだった。
 気おされたオレは、片端から知る範囲で最良の答えを返すしかない。
「ほっほう、外ではもうそんなにのう……ウヅメ師やスサノヲ師にも、また挨拶にいかなならぬて……んしょっと」
 胡坐をかいていた鬼神様が、立ち上がる。
「ではレヒト……契約を執り行おうか」
「……どうせ儀式的なことだろ?」
「まぁ、儀式は儀式じゃの」
「イヤだ」
「ほぅ……何故に?」
「儀式っていえば面倒なのがつきもンだろ、ンなもん、誰でもいやに決まってらぁ」
「ふむ――お主、何か勘違いしておるようじゃの」
 そして、次の瞬間、鬼神様の姿が視界から掻き消えた。
「なっ!?」
 そして次の瞬間には腕を後ろ手にとられ、拘束されているオレ。片腕を押さえられただけでも、痛みという存在が見事にオレの動きを封じている。
「いきがるなよ小僧が、貴様が適格者でなければとうに縊り殺しておる、お主は黙って妾の言うことを聞いておればいいのじゃ」
「ぐ、ぁ――ッ!?」
 めきめきめき、と音がするほどに腕を掴まれる。それも、幼女の小さな片手の掌で、だ。
「巻物を出して血印を押せ。その後、せいぜい可愛がってやるぞぇ……妾の脚をはいつくばって舐めたくなるほどにな!」
 ぐきり、と厭な音がして関節が外れた。オレは声にならない声を上げる。
「――巻物は……これじゃの。ほんに手間をかけさせる……ちゅむ」
 関節が外れてぶらんぶらんになっている腕をとって、鬼神様はその腕の掌に口付ける。
 一体何を――っと思った瞬間、指先に痛みが来た。
「が――――いてぇっ、くっそぉぉぉ」
「うるさい小僧じゃ……黙らんか」
 どご、と小突かれて肺の空気が全て追い出される。物理的に黙らされた。
「親指、人差し指、中指、薬指、小指……よし、これで全てじゃな」
 親指の先を噛まれ、その傷口から流れ出た血でムリヤリ血判が押される。
 5つの赤い印がそろうと、どういう仕掛けか、紙の上で印が動き回り「草薙レヒト」という名前を作り出した。
「――ふむ、これで完了じゃの……さぁ、次は貴様だ、小僧」
 ぶん、と遠慮なく投げられた。
 ぎゃ、という叫び声をあげる暇も無く、地面たたきつけられる寸前で加減されて寝転ぶ形になる。
「ぐ、が――この、鬼が」
 痛みをこらえて精一杯の悪態をつくが、言った後にそういえばコイツは生粋の鬼なのだと気づく。
「はっはっは、鬼で結構、貴様が何と言おうとも、これから妾がすることは何も変わらぬ」
 哄笑する鬼。
「――っと、その前に」
 鬼の腕が伸びてくる。
「安心しろ、これ以上痛めつけはせぬ」
 反射的に身を捩って逃げたオレに、鬼がなぜか悲しそうな声で告げた。
【癒せ】
 鬼の指が脱臼した関節に触れ、そして親指の傷に触れる。そして一言の呟きのあと、全ての痛みが消えていた。
「さぁ――覚悟せい、小僧……草薙レヒト」
 そう言って、鬼の足がオレに迫る……。

234鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:19:51 ID:Ds+mBEe6
 >>>

 鬼の足が、器用にオレの着物を肌蹴た。
「な――なにをっ!?」
「うるさい、先ほど黙れと言ったのが聞こえていなかったか? それとも、今度は蹴られて黙りたいのかの?」
「っ……」
「わかればよい」
 鬼の足先が、そのままオレの縮み上がったペニスにまとわりつく。
「――ふん、縮み上がりおって、情けない」
 ぎゅっ、ぎゅっ、と足が股間全体を押してくる。未知の柔らかい感触。
「……やはり、女陰が見えぬとダメか」
 しばし足による刺激を続けてもオレのムスコが反応しないことから、鬼は溜息をついて自身の着物も肌蹴させはじめた。
「……お主、歳から鑑みるに童貞じゃろ? 感謝せぃ、この鬼神じきじきに筆下ろしをしてやるぞぇ」
 帯を解き、身体の前面を曝け出した鬼が言う。
「――んなっ!? ザけんなよこのクソババァ!? 蹴倒されて強姦されて感謝しろだt……」
「うるさい、もう妾が決めた。お主の童貞は妾が貰う」
 ぐにゅり、と踏み込まれた。
 股の間が開いて、オレの目線にひっそりとした鬼の性器が晒される。
 初めて目にするその場所に、不覚にもオレの男の部分が反応した。
「はっ――口だけじゃの、ここは素直じゃぞ。どれ……」
「うあぁぁぁぁぁ!!」
 足の親指と人差し指、その狭い空間にいきり立ち始めたナニを挟まれてしごかれる。
 激しすぎる感覚に思わず叫び声をあげた。
「はっ……まだまだ、はじまったばかりじゃぞ?」
 ぐにぐにという音が少しずつにちゃにちゃと粘液じみてくる。
 気づけば、足で扱かれるのに感じてしまっているオレがいた。
「くそっ……やめろ、やめ、ろっっ!!!」
「そうか、やめて欲しいのかぇ?」
 鬼の足が離れる。
 刺激が止んで、オレはほっと溜息をついた。
 だが、
「――やめるわけが無かろう、ばか者」
 次の瞬間、鬼は性器を指で広げて、すぐに腰を落としてきた。

 >>>

235鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:20:21 ID:Ds+mBEe6
 ぬぶちゅ、と鈍い音がして、オレの童貞が華々しく散った。
「――――!?!?!?!?!?」
「ふふっ――どうじゃ、妾の女陰は? 気持ちよすぎて声も出ぬか小僧」
 ぬぬぬ、といきり立ったオレのムスコは、先ほどの密やかなナリをまったく潜め、淫乱に咲いた女の花園へと飲み込まれていっている。
 まったく男を知らないように閉じられていながらも、中は男を知り尽くした娼婦だとでも言うのか。
 ぬめぬめと襞のひとつひとつが絡み付いてきて、オナニーなどとはまるで比べ物にならない刺激が送り込まれてきて脳がスパークした。
 目の前が真っ白になる。
 腰の奥が蠢いて、そそり立つ幹の内側を熱い何かが通り抜けていく感覚でさらに押しやられる。
「が、ぁ、っ」
「っ! ふはっ! 秒と持たぬか腰抜けが……それとも、本当に腰が抜けたかの?」
 くいくい、と僅かに腰を動かされるだけで痛みにも似た快楽が腰から頭へと走り抜けていく。
「どちらでもよいかの――【賦活せよ】」
 腹に手を置かれ、呟きとともに「何か」を送り込まれた。
 途端に、身体全体としての疲労は取れないものの、萎みはじめていたその部分だけが急激に力を取り戻す。
「部分的な賦活じゃ、この程度ならば支障あるまいて――さぁ、小僧、あと2発は貰うぞぇ」
 じゅるりと舌なめずりをした鬼が、オレの身体を見下している。
「ほれ――ん、ふぅっ」
「う、ぁ、あ、あ――」
 びちゃりと引き抜かれ、また腰を落とされた。
 愛液を掻きだし、また飲み込まれ姿を消していく肉の棒。
 一擦り一擦りの累積が、瞬く間にオレを高い場所へと投げ込んでいく。
「ぐ――ぁ、また、何か……」
「ほほっ、やはり筆下ろし直後に2発は厳しいかぇ? まぁ、妾にとっては好都合じゃ、だせぃ!!」
「――――〜〜〜〜!!!」
 2度目の射精は、自分がどのようになっているかがよくわかった。
 腰が跳ねて、鬼と密着する。きゅぅ、と身体の奥底が締まるような感覚があって、その体液が押し出されてくる。
 勢い良く精道と尿道を駆けて、飛び出て行くその粘り気のある体液。
 外に晒さない体の内側を擦る感覚。
 その絶大な快楽が、腰にまたがっている人外の鬼によってもたらされた物だと思うと――自分もまた人外へ落ちたのではないかという錯覚を覚えた。
 身体がくたりと弛緩する。
 鬼が腰を振るのをやめ、体を倒してきた。
「さぁ、次じゃ――百年の眠りの分だけは、補充させてもらうぞ――レヒト」
 そして、オレは名乗りの時から後、初めて名を呼ばれ、口付けられた。

 >>>
 現代へ戻る
 >>>
236鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:20:48 ID:Ds+mBEe6
 しばらくぼうっとしていたらしい。
 いつのまにか、ババァが目覚めてこっちを見ていた。
「何を考えておる、レヒト?」
「んや、アンタに童貞を奪われたときのこと」
「ふん、そんなことを思い出してナニが楽しい? ズリネタにするくらいなら、妾が手でも足でも使ってやるからよこさんか」
「いや、そういうのじゃなくてさ」
 横たわる人外の鬼神様と目線をあわすため、身体を倒す。
「なんだかんだ言ってさ、アンタ、あの時優しかっただろう? 賦活術も使ってくれたしヨォ」
「はっ、勘違いも甚だしいの、レヒトよ。単に、あの時は飢えておっただけじゃ」
「ま、それならそれでもいいけど」
 目をそむけたロリババァは深く追求しないでおくことにする。
「で、足りてんの?」
「――ほほぅ、まだ出せるのか、レヒト?」
「生憎、何年も前から淫乱な神様の付き人をやってるものでね」
「ならば遠慮はせんぞぃ」
 ごろりとこちら側へと寝返りを打つロリババァ。
 その姿形は全く変わっておらず、まるでオレ一人だけが成長したような錯覚を覚えた。
「さぁ、レヒト……8回戦じゃ」
 昔から変わらない強引な方法。
 鬼はオレの唇を強引に奪い、そして身体を重ねていった。

 End
237鬼神覚醒:2010/02/27(土) 02:22:05 ID:Ds+mBEe6
お目汚し失礼しました
なんだかこのスレが気に入ったので、何か構想を思いついたら書いて投下できたらいい、な?
あまり期待せずにお待ちください
でわ
ノシ
238名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 02:42:32 ID:DwtSpqnv
ぐっじょぶ!今後も期待します!b
239名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 02:46:50 ID:a0HedV0V
>>230-237
うはwキタコレ
素晴らしい、貴方はこのスレの救世主です
鬼神様最高や
240名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 20:48:18 ID:9QEKG56E
あまりにもGJ過ぎる。
これでは拙い作品を投下するのが躊躇われるな。
241名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 22:56:46 ID:MmHMeam+
>>237
素晴らしい作品の投下GJ

>>240
そんな事言わずに投下して下さい
242名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 00:17:26 ID:1FMQWFhA
そういえば、ふと思い出したけど。
ロリといえるかは微妙だけど、『振袖いちま』のいちまとかはどうかな?
大正生まれの人に化けられる人形で、人になった時の姿は大体高校生くらい(主人公と同い年と考えると)。
243名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 00:17:37 ID:eNHF/ASG
>>237
GJ!ロリババ×ショタレイプktkr!!
ししし、しかも「神常駐宣言」っ!?あーりがーたやあーりがたやー
超期待しながら次回作とか続編とか待ってますっ!
244名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 01:55:24 ID:5t6MzBZI
これはGJ

妖怪退治は効率が悪くて、力がそこまで発揮できないと言うのはそういうネタも絡みそう。
245名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 17:54:03 ID:ohKw/dAa
新作とか続編とか超期待
246170:2010/03/01(月) 00:01:16 ID:0/sB8ZFn
一ヶ月かかってしまいましたが、どうにか形になったので投下します。

タイトル:『ちっこい先輩』
傾向:年齢不詳魔女×高校一年男子、筆下ろし
長さ:13レス

めちゃめちゃGJな神降臨の後なので、きっついなぁとか思いつつ。
247ちっこい先輩 01/13:2010/03/01(月) 00:03:07 ID:0/sB8ZFn
 古びた洋館の一室、天蓋付きのベッドの上に僕が押し倒される。
 僕の上に馬乗りになっているのは、僕の高校の先輩だと自称する女性。
 でもその身長は140センチにも満たず、胸も僅かに膨らんでいる程度。
 アソコもツルツルで、どこから見ても小学生くらいの外見だ。
 なのに笑みを浮かべたその顔には、何とも言えない色気があった。
「ふふッ、にーちゃん……覚悟はイイな?」
 可愛らしい声で僕に告げながら、彼女は僕の恥ずかしい部分を握った。
 そしてヌルヌルになっている自分のワレメに、僕の先っちょを押しつける。
「にーちゃんのは太くて硬いから、本当に最高だな……んんっ!」
 僕の敏感な部分が、次第に熱くてヌルヌルした感触に包まれていく。
 どうしてこんなことになってるかと言うと、それは一週間程前にさかのぼる。

 僕の名前はテツ、県内でも屈指の進学校に通う高校一年生。
 とは言っても学校での成績は中の下で、決してデキル方じゃない。
 部活もしてないし、趣味と言えそうなのは読書とゲームくらい。
 身長も平均くらいだし、眼鏡を掛けている以外に外見的な特徴もない。
 そんな僕だから、もちろん女の子と付き合ったこともない。
 夏休み最初の土曜日、僕は昼食後に県立図書館へとやって来た。
 目的は自由研究の題材探しで、思いつくままに色んな本を手に取った。
 中には、完全に趣味のモノも交ざってたりもするんだけどね。
 その中でも特に気になったのが、古くて分厚い魔女伝説に関する本。
 ゲームに出てくる魔法や怪物の元ネタが、結構入ってたりするみたい。
 背表紙に持出禁止のシールがあるので、ここで読むしかないようだ。
 僕は本を机に置いて椅子に座ると、魔女伝説の本を真っ先に手に取る。
 早速ページをめくり始めた直後、横合いからにゅっと誰かが覗き込んできた。
 僕が驚いてその顔を見ると、小学生くらいの可愛い女の子のようだ。
 その娘は僕のリアクションに気がつくと、可愛らしくニカッと笑った。
「結構面白そうな本を読んでるんだね、にーちゃん。
 ちょっとでイイから、アタシにも見せてもらえないかな?」
 その少女は、可愛らしい声で僕にそう話しかけてきた。
 なぜだか知らないけど、僕は子供とオバサンには妙にモテるみたいなんだ。
 それで同年代の女子にはモテないのが、いつも不思議なんだけど。
 僕はなるべく優しい口調で、この女の子に話しかけた。
「うーん、この本はお嬢ちゃんには少し難しすぎるんじゃないかな?
 児童向け書籍のコーナーは、一階の奥の方だから……」
 そこまで言ったところで、ガツンと音がして僕の右脚に激痛が走った。
 なんとこの女の子が、思いっきり僕のスネを蹴りあげていたんだ。
「いったぁ……、いきなり何するんだよぉ」
 僕がそう抗議すると、その少女はムッとした顔で口を開く。
「にーちゃんは『人間を外見で判断するな』とは習わなかったのか?」
 僕はこの娘の剣幕に驚いて、あらためて彼女の姿を見る。
 身長は140センチ足らずで、やや茶色がかった背中までのロングヘア。
 服装は長袖のTシャツにデニムのミニスカート、ハイソックスにスニーカー。
 胸は申し訳程度には膨らんでいるようだが、全体にほっそりとした体つき。
 どこからどう見ても、10歳前後の小学生にしか見えないのだけど。
248ちっこい先輩 02/13:2010/03/01(月) 00:04:31 ID:0/sB8ZFn
 僕はスネの痛みをこらえながら、少しだけ考えて言葉を返す。
「ゴメンね、もしかして小学生じゃなくて中が……」
 すると、また脚にガツンと鈍い衝撃が走る。
 僕が思わず声を上げそうになると、彼女は小さな手で僕の口を塞いだ。
「ここは図書館だぞ、周囲の迷惑になるから大声を上げるな。
 ……しかし学習能力のないにーちゃんだな、外見で判断するなと言ったろ?」
 女の子は僕の口を塞いだまま、僕の目を睨むように覗き込んでくる。
「それでは教えてやろう、……アタシはにーちゃんの高校の先輩だ。
 それもOG……つまり卒業生なのだ、さあ敬え」
 彼女は不敵な笑みを浮かべると、僕の口から手を離した。
「……敬えと言われても、貴女が先輩だなんてそんなこと信じられませんよ。
 それじゃあ僕の先輩だって証明する、何か証拠でもあるんですか?」
 僕が涙目になりながらそう言うと、彼女はしばし沈黙する。
 やっぱり嘘なんじゃないか、と僕が言おうとした瞬間に彼女が口を開いた。
「ふむ、それではにーちゃんの高校の校歌を歌ってやろう。
 とは言ってもここは図書館だからな、ちと耳を貸せ」
 彼女はそう言うと、強引に僕の耳たぶを引っ張って自分の口元に寄せる。
 そしてまるで天使のような澄んだ声で、校歌を歌い始めたのだ。
 創立百年を超える伝統校の、それも文語調で難しい歌詞を四番まで完璧に。
 一年生の僕なんかは、まだ一番の歌詞すらも少々怪しいのにだ。
 ここまでされると、不本意だけど彼女の主張を認めなきゃいけないらしい。
「……済みませんでした先輩、僕の降参です」
 僕はそう言って、彼女に向かって深々と頭を下げた。
「分かれば良いのだ、にーちゃんは過ちを認められる、素直で良い後輩だな」
 彼女は満足気な笑みを浮かべながら、僕に向かってそう言った。
「それはそれとして、先輩はいったい何歳……」
 僕が素直な疑問を口にした瞬間、先輩のキックがまた僕のスネを襲った。
「レディに年齢を尋ねるとは、まったく無礼なにーちゃんだな。
 素直すぎるのも時には罪である、と言うことをしっかりと学ぶのだ」
 僕は痛みに悶絶しながら、渋々また彼女に頭を下げた。
「……ところで先輩は、僕の読んでる本に興味をお持ちなんですよね。
 先輩も魔女とか妖精とか魔法とかの、『そっち系』がお好きなんですか?」
 僕が率直な疑問を口にすると、先輩はニヤリと意味深に笑った。
「好きと言うか、まあ……いわゆる専門家みたいなものさ。
 その本はアタシも学生当時に読んだのでな、少し懐かしくなったのだ」
 先輩はそう言うと、何故か得意げに胸を張っている。
「専門家……と言うと、スピリチュアル雑誌のライターとか、ですか?」
 僕がそう言うと、先輩はマンガみたいにずっこけかけてから踏みとどまる。
 そしてちょっと顔を赤くすると、小さく咳払いしてから話し始めた。
「あのな、アタシはそんなインチキ臭いアレじゃなくて、本当の本物なんだよ。
 最近はそんなマガイモノが横行してて、実を言うと結構困ってるんだ。
 まあそれはイイとしてだ、にーちゃんもこういうジャンルが好きそうだな。
 そんな本よりずっとイイ資料がウチにたくさんあるのだが、読みたくないか?
 普段は門外不出なのだが、にーちゃんは可愛い後輩だから特別に見せてやるぞ」
 先輩はそう言うと、僕の右手首をがっしりと掴んで引っ張りだした。
 僕は少し彼女に興味が出てきたので、その誘いに乗ることにした。
249ちっこい先輩 03/13:2010/03/01(月) 00:06:05 ID:0/sB8ZFn
 僕は借りようと思っていた本を全部元の書架に戻し、図書館を後にした。
 自転車の後ろに先輩を乗せ、彼女の指示に従って路地裏を走る。
 右に左にと何度となく角を曲がるので、すぐに道順が分からなくなった。
 通るどの道もが真っ直ぐじゃなく、また交差点も残らず直交していないんだ。
 先輩の指示がなければ、きっと二分で迷子になってしまうに違いない。
 そして二十分ほど走った頃、目の前に古びた洋館風の建物が現れた。
 住宅街の真ん中に不釣り合いな、まるでホラー映画の舞台のような建物だ。
 とてもじゃないが、一般住宅にも研究施設の類にも見えない。
「──着いたぞにーちゃん、ここがアタシの家だ」
 先輩はぴょんと自転車から飛び降り、サビの浮いた鉄の門扉を開ける。
 一見すると重そうな門扉だが、ちょっと触れたら勝手に開いたって感じだ。
 自動開閉式ではなさそうだけど、なにか仕掛けでもあるのだろうか。
 僕が茫然としていると、先輩が駆け寄ってきて僕の手を引いた。
「女の一人暮らしだからといって遠慮はいらんぞ、さっさと入るのだ。
 それともアレか、もしかして色っぽい展開でも期待してるのか?
 にーちゃんがどうしてもと言うなら、アタシも考慮しなくもないが……」
 先輩はそう言うと、僅かに頬を赤らめて僕に流し目をする。
「あの、先輩……資料を見せていただけないんなら、帰りますけど」
 僕がそう言うと、先輩はムスッとした顔になってまた僕の腕を引っ張った。
「レディの誘いを断るとは失礼千万な、まったくノリの悪いにーちゃんだ。
 とにかく中へ入れ、詳しい話はそれからにするぞ」
 玄関の重厚な木製の両開き扉が開き、僕はその中に引きずり込まれた。
 この玄関も勝手に開いたような気がしたけど、きっと僕の目の錯覚だろう。
 屋敷は二階建てで結構広く、一階はキッチンとリビングに客間など。
 二階が彼女の研究室と、書庫になっているのだと言う。
 僕は彼女の後について階段を上り、廊下奥の扉の前に立った。
 厳重にかけられたいくつもの錠前を、先輩はいともたやすく解除する。
 鍵を差し込んだようには全然見えないんだけど、どんな仕掛けなんだろう。
 まあそれは置いとくとして、書庫の扉が開いて真っ暗な室内に入る。
 先輩がパチンと指を鳴らすと、ぱっと明かりが灯った。
 僕はどうなっているのか訊こうと思ったが、先輩はどんどん奥に進んでいる。
 仕方なく小走りで追いかけると、先輩は奥の書架をなにやら物色していた。
「にーちゃんは初心者だからな、この辺がイイだろう……ほれ」
 先輩はそう言うと、僕の目の前に一冊の分厚い本を差し出した。
 すごく古そうな本で、表紙を見ると妙に飾り立てられたアルファベット。
 ちょっとページをめくると、完全な原書でしかも英語じゃなさそうだ。
「あの、まさかとは思いますけど、僕にこれを読めってことは……」
 僕が困った顔で言うと、先輩は妙にニヤニヤしている。
「イマドキの高校生が、ラテン語の原書を読めるとは最初から思ってないぞ。
 アタシがこいつを要約して、にーちゃんにじっくり解説してやる。
 さあ、ボヤボヤしてないで隣の研究室についてくるのだ」
 先輩は僕の手から原書を奪い取ると、スタスタと書庫から出て行く。
 僕も慌ててその後を追いかけて、隣の研究室へと向かった。
250ちっこい先輩 04/13:2010/03/01(月) 00:07:35 ID:pMbl4G06
 先輩の研究室は、二階の半分くらいを占める大きな部屋だった。
 中央に置かれた大きなテーブルの上には、何冊かの本が置かれている。
 壁には本棚が並んでいて、書庫ほどじゃないがかなりの蔵書量だ。
 そして隅の方を見ると、何故だか天蓋付きのベッドが鎮座している。
 まるで西欧の王侯貴族が寝るような、そんな感じの大きな奴だ。
 僕がぽかんとしてベッドの方を見ていると、先輩が声を掛けてくる。
「どうしたにーちゃん、ベッドがそんなに珍しいのか?
 それともアレか、やっぱりアタシと乳繰り合いたくなったのか?」
 先輩はそう言いながら、僕の腕に自分の腕を絡めようとする。
「あの、過剰なスキンシップはとりあえず遠慮させていただきたく。
 どうして研究室にベッドがあるのか、それが不思議だっただけなんで」
 僕がやんわりと先輩の手を払いのけると、先輩はちょっと不満そうな顔。
「つくづくノリの悪いにーちゃんだな、軽いジョークではないか。
 それは効率が良いからだ、研究中に眠くなったらすぐ眠れるようにな。
 ベッドの横にはワードローブもあるし、冷蔵庫も設置してあるぞ」
 なるほど、そう言われるとベッドの向こうにそれらしきものが見える。
「理解はしましたが、それは効率云々と言うより、単なるずぼら……」
 そこまで口にしたところで、僕の顔面に先輩のグーパンチがヒットした。
「ともかくだ、今からこの本についてレクチャーを始める。
 夕暮れまで時間は十分にあるし、たっぷり仕込んでやるから覚悟しとけ」
 先輩はそう言うと、スタスタとベッドの方に歩いて行く。
 そして奥の冷蔵庫から、お茶の入ったガラスポットを取ってきた。
「この暑い中で長丁場になるから、水分補給をしないとな。
 アタシ特製のハーブティーだ、好きなだけおかわりしてイイぞ。
 夏バテ防止と集中力アップの効果もある、優れモノなのだ」
 先輩は僕の目の前にコップを置き、お茶を注いでポットをその脇に置いた。
 僕は喉が渇いていたので、すぐに一杯目を飲み干して二杯目を注いだ。
 先輩はニヤリと笑みを浮かべると、すぐに本を開いて講義を開始。
 僕はお茶をちびちび飲みながら、ノートに内容を書き写した。
 先輩の講義はとても面白く、また興味深い内容であった。
 西洋魔術と呼ばれる物の実態や歴史、その体系などを説明された。
 ゲームやラノベでしか知らない僕には、ビックリすることばかりだった。
 やがて一通りの話が終わる頃には、窓の外が夕焼けに変わっていた。
 先輩はコップのお茶をグイッと一気に飲み干して、大きな溜息をした。
「どうだいにーちゃん、ためになる話だっただろう?」
 ちょっと疲れた表情の先輩は、そう言うとテーブルに突っ伏した。
「ええ、西洋魔術とかって、単なる迷信かと思ってました。
 薬草学や心理学、天文学などいろいろな知識の集合体だったんですね。
 こうしてまとめると、実用的な生活の知恵みたいな感じもします」
 僕がそう言うと、先輩は嬉しそうに笑顔でうなずいた。
「その通りだ、にーちゃんは思ったよりもすっと飲み込みが早いな。
 どうだい、このままアタシの弟子にならないか?
 にーちゃんがその気なら、アタシの魔術知識をすべて教えてやってもいいぞ」
 先輩は疲れた表情ながらも、とても嬉しそうに微笑んでいる。
「弟子入りはともかく、少なくとも先輩が立派な研究者なのは理解しましたよ。
 尊敬に値する、素敵な先輩だと思います……」
 僕はそう言って、またお茶を一口飲んだ。
251ちっこい先輩 05/13:2010/03/01(月) 00:09:57 ID:pMbl4G06
 先輩は一息つくと起き上がって、ゆっくり僕の方へ歩いてきた。
「ふん、そんな見え透いたお世辞など、これっぽっちも嬉しくないぞ。
 ところでな、にーちゃん……その茶を何杯飲んだか覚えているかな?」
 先輩にそう言われて、僕はどうだったかと記憶をたどるがよく分からない。
 すると、やれやれといった表情で、先輩が言葉を続ける。
「そのポットがほぼ空になっているから、大体の推測はつくがな。
 にーちゃん、『過ぎたるは及ばざるがごとし』という言葉は知ってるな?
 薬草の有効成分はな、量が過ぎると毒性を示すものも多いのだが……。
 にーちゃんは、何か身体に変調をきたしてはいないか?」
 先輩にそう言われて、僕は慌てて自分の身体をまさぐった。
 そして一か所だが、明確な変化が起きていることに気が付いた。
 そう、自分の股間がはっきりと大きなテントを形成しているのである。
「あっ、わっ、こ、これは……うわあぁっ!?」
 僕は自分の意思とは無関係に勃起している部分を隠そうとして、手で覆った。
 その際に布越しに少し触れただけで、猛烈な快感が全身を駆け巡ったのだ。
「……やはりそうか、これは飲み過ぎによる副作用だよ、にーちゃん。
 精神高揚・疲労回復の作用は、言いかえれば催淫・強壮作用と変わらん。
 つまり、今のお前は媚薬を大量服用したのと一緒なのだ。
 だが健康には特に影響はないから、心配するには及ばんぞ」
 先輩はいつの間にか僕のすぐ横に来て、テントを覗き込んでいた。
 そして天使のような微笑みを浮かべると、悪魔のような言葉を吐いた。
「まあ、五〜六発も抜けば治まるから、今ここで抜いていけ……遠慮はいらんぞ」
 先輩はそう言い放つと、妙に目をキラキラさせて僕の顔を見ている。
 僕はビックリして椅子から滑り落ちると、床に尻もちをついてしまった。
 椅子から転げ落ちたショックで、また僕の全身に快感が走り抜けた。
 電流で貫かれたような衝撃に、脂汗が滲みだすと同時に呼吸も荒くなっていく。
「それみたことか、その状態では自転車を漕ぐこともままならんだろうが。
 もっとも事前に警告しておかなかったアタシも悪いしな。
 よし、ここはちと協力してやろう」
 先輩はそう言うと、床に転がっている僕の目の前にしゃがみ込んだ。
「……先輩が協力って、解毒剤でも飲ませてくれるんですか?」
 僕が荒い息を吐きながら言うと、先輩はふるふると首を横に振る。
「馬鹿を言うな、そんな便利なモノがすぐに用意できるわけないだろうが。
 それよりもほれ、目の前に見えるだろうがよ……アタシのパンツがな。
 にーちゃんはこれでも見ながら、センズリこいて全部吐き出してしまえ」
 先輩はそう言うと、ぽっと頬を赤らめながら自分の股間を指差した。
 確かに先輩のミニスカートの奥には、薄いピンク色のパンツがはっきり見えている。
 だがそれは可愛らしくはあっても、セクシーにはちょっと程遠い光景だと思う。
 何しろ実年齢はともかく、彼女の見た目は小学生そのものなのだ。
 それに穿いているパンツだって、どう見ても女児用のショーツなのだし。
 せめてレースを大胆に使ったセクシーなモノなら、って何を考えてるんだ僕は。
「ちょっと待ってくださいよ、いくらなんでもそんなの無理でしょう?
 そもそも先輩の見ている前で、先輩のパンツ見ながらオナニーなんて……」
 僕は半分涙目になりながら、先輩に向かって抗議した。
252ちっこい先輩 06/13:2010/03/01(月) 00:11:32 ID:pMbl4G06
 確かに勃起は辛いけど、僕にはそんな恥ずかしい行為ができるわけがない。
 そうは思っても、先輩の身体から放たれる妙に甘たるい匂いが僕を更に興奮させる。
 先輩もお茶は飲んでいたはずなので、もしかするとフェロモンが出ているのかも。
 今すぐにでもチンコを擦って、すっきりしてしまいたい欲求が抑えられない。
 その自己矛盾のために、僕の頭はますます混乱していた。
「むう、アタシのパンツではイケないと言うのか、贅沢なにーちゃんだな。
 それではこうしよう、このアタシが直々に極楽を見せてやる。
 こんなことは滅多にしないのだが、にーちゃんは可愛い後輩だから特別だぞ」
 先輩は妙に嬉しそうな顔でそう言うと、僕のベルトに手を掛けてきた。
「えっ、先輩が直々に極楽を見せる、って……まさか?」
 僕は思わず後ずさろうとするが、身体が言うことを聞いてくれない。
 先輩の身体が放つ甘い香気は、さっきよりも更に強くなったような気がする。
 僕はもう後戻り不可能なところにはまり込んでしまったらしい、と思った。
「まさかも何もそのまんま、このアタシが技術を尽くして抜いてやると言っている。
 手コキが良いか、それともフェラチオか……好きな方法を選んでイイぞ」
 先輩はその間にも僕のベルトを緩め、綿パンのボタンを外し、ジッパーを下ろす。
 そしてブリーフの中に小さな手を突っ込むと、僕の分身を掴みだした。
「うあっ、ちょっと、そんな直に触られたら……あああっ!」
 先輩の小さくて柔らかい手に触れられた感触だけで、僕は限界を突破していた。

(びゅぶぶっ、ぶびゅるるぅ、ずびゅううううううぅぅぅぅぅ……っっ!)

 青臭い樹液が大量に噴出して、先輩の全身へと盛大に降りかかっていった。
 僕は今までに感じたことのない、あまりに強烈な快感に襲われていた。
 先輩に握られた肉の凶器はビクビクと脈打ち、大量の精を吐きだしていた。
 飛び散った白濁液は、先輩の髪、顔、身体、脚と、その全身に振りかかった。
 そのあまりにも異常な光景が、余計に僕を興奮させてまた多量の精を吐きださせる。
「おっ……オロカモノっ、出るなら出ると、あらかじめ言わないかっ!
 思いっきり全身に浴びてしまったではないか、このバカにーちゃんが!」
 先輩は困った顔になって、身体のあちこちにかかった僕の精液を見ている。
「そんなこと言われても、限界寸前でチンコを握られたら我慢できないですよ。
 それに、先輩の手がすごく柔らかくて……気持ち良すぎたんですから」
 僕が半分涙目になってそう言うと、先輩は少し驚いたような顔で僕を見た。
「そ、そうか……それはまあ、確かに仕方のないことだったな、すまん。
 よし、ぶっかけた件については不問に付してやるか、ありがたく思えよ。
 アタシもしばらくコレとは遠ざかっていて、加減が分からなかったからな」
 先輩はそう言うと、少し赤い顔でニッコリと微笑んだ。
「はい、それにしても……はあ、まだ治まらないですね……コレ」
 僕はあれだけ出したにもかかわらず、まだギンギンの自分の分身に呆れていた。
「それはさっきも言っただろうが、五〜六発も抜けば治まるとな。
 つまりは、まだまだ抜かなければ治まらない、ということなのだ。
 よし、衣服もすっかり汚れたことだし、ここは特別にアタシの裸も見せてやろう。
 アタシも着てる物を全部脱ぐから、お前も全部脱ぐのだ……ほら、早く」
 先輩はそう言うが早いか、デニムのミニスカートをすとんと床に落とした。
 続いてTシャツも脱ぎ棄て、ピンクの可愛いショーツに手を掛ける。
「……何をぼーっと見ておるんだ、にーちゃんも早く脱げと言っているだろう!」
 僕は先輩にジト目で睨みつけられ、慌てて服を脱ぎはじめた。
253ちっこい先輩 07/13:2010/03/01(月) 00:13:02 ID:pMbl4G06
 どうにか僕が全部脱ぎ終えて顔を上げると、先輩は嬉しそうに微笑んでいる。
 だがその裸身は、やはり10歳かそこらの小学生にしか見えない。
「さて、こうして裸になったからには……だ、もう行くところまで行くしなかいな。
 にーちゃんはその様子だと、まだ女性と交わった経験はあるまい。
 ここはアタシが直々に、女をじっくりと教えてやることにしような……ふふっ」
 先輩はそう言うと、まだポットに残っていたお茶の残りをすべて飲み干した。
 どうやら彼女は、完全に僕とヤル気満々らしい。
「ふふ……アタシも久々にほてってきたわ、見るがいい……」
 先輩は自分のスリットを、指でぱっくりと割り開いて見せた。
 にちゃりと淫靡な音がして、ピンク色の秘肉が僕の視界に飛び込んでくる。
 その奥からとろとろとした蜜が流れ出し、先輩の太腿を伝い落ちていた。
 僕はこんなにはっきりと女性の秘密の部分を見るのは、初めてだった。
 言うまでもなく、これまで生でワレメの中を見る機会などなかったのだ。
「これが……先輩の……オマンコの中……すごくキレイです……」
 僕は思わず身を乗り出して、その可愛らしく美しい花弁に見惚れていた。
 淡紅色の小さな花びらは、まるで僕を誘うかのようにヒクヒクと動いている。
 頂点の部分には、小さな肉の真珠が僅かに鞘から頭をのぞかせていた。
「どうだにーちゃん、アタシのは綺麗だろう……触ってもいいぞ」
 先輩はすっかり興奮した様子で、僕にそう告げた。
「それじゃ、お言葉に甘えて……」
 僕はそう答えると、そっと右手の人差指で先輩の花弁に触れてみた。

(ぬちゅり……)

 纏わり付いている淫蜜と、しっとりとした粘膜の柔らかい感触。
 そして何より、興奮のためか熱くほてっていることが良く分かる。
「くふぅっ……ゆっくりと指を動かして、弄ってくれんか?
 何なら、舐めてもいいんだぞ……ほれ」
 先輩はそう言って、両手で僕の頭を掴んで自分の腰に引きつける。
 僕は鼻息のかかる距離までに接近した、先輩の秘裂を凝視した。
 よく見ると、ワレメの上の方にはほんの僅かに色の濃い毛が生えている。
 まさに生えたての若草といった雰囲気で、何か余計にいやらしい。
 そしてピンク色の花弁と肉芽が、ピクピクしながら刺激を待っているのだ。
 その秘芯からあふれ出す淫汁が香気を放ち、僕の鼻腔をくすぐってくる。
 僕は頭がクラクラしてきて、思わず舌を伸ばして一舐めしていた。
「んひぃいぃッ、そうだ、もっと舐めてくれ……ぅひあぁぁぅぅっっ!」
 僕はもう一心不乱になって、先輩のワレメの中を舐め上げた。
 ぺちゃぺちゃと水音を立てて、まるでミルクを舐める犬ころの様にだ。
 一舐めごとに先輩の小さな身体が跳ね、さらなる淫蜜の分泌を促していく。
 僕はその蜜を音を立ててすすり、更に舌先で敏感な突起を転がした。
254ちっこい先輩 08/13:2010/03/01(月) 00:14:33 ID:pMbl4G06
 先輩は何度も身体をビクビクと跳ねさせ、その度に甘く可愛い声で喘いだ。
 そうしている間にも、僕はまた射精感が高まってきていることを感じた。
 あれからは特に手で触れてもいないのに、もう爆発寸前なのである。
「あのですね、先輩……僕、その……もう……」
 僕が舐めるのを中断してそう言うと、先輩は優しい笑顔でコクリとうなずいた。
「全部分かっておるわ、また出そうなのであろう?
 それではにーちゃんに舐めてもらったお返しに、口で抜いてやるわ……ほれ」
 先輩はすっとしゃがみ込んで、両手で僕の幹の部分をそっと掴んだ。
 そして僕の先端を、その小さな口で責め始めたのだ。

(ぺちゃっ……ちゅぷ、んちゅ……れろれろ……じゅぽっ……じゅるる……)

 先輩の柔らかい唇と舌の感触が、僕の最も敏感な器官を襲った。
 ちゅぱちゅぱと音を立てて、僕の分身を愛おしげに舐め上げてくれている。
 その顔がやはり幼い少女のそれにしか見えないので、余計に背徳感が高まる。
 しかしその舌使いは、まさしく熟練のテクニックに満ちていたのである。
 そのあまりのギャップが、僕の性感をさらに押し上げていた。
「うあっ、先輩……なんかすごく上手……あああっ!」
 僕はあまりの快感に、たまらず声をあげてしまう。
 そして先輩の温かく柔らかい舌が、特に敏感なカリの部分を重点的に責めてきた。
 同時に幹を支えている手もゆっくりと前後し、じわじわとした刺激を繰り返す。
「ふふっ、いつでも好きに出すがイイぞ……一度浴びるも二度浴びるも同じだからな」
 先輩はそう言うと、僕の亀頭を咥えて舌先で鈴口をちろちろと刺激した。
「ああッ、先輩、僕っ、もうっ、……うはあぁあぁぁっっ!」

(どっくん、どぴゅるっ、びゅくびゅくっ……っっ!)

 僕の肉棒が先輩の口の中で爆ぜ、再び熱い精を噴出し始めた。
 腰が抜けるかと思う程の快感に溺れ、全身をビクビクと痙攣させる。
「ぐぶっ……!? ぶは、げぶっ、けほっ……」
 僕の放精量が多すぎたためか、先輩は途中でペニスを吐き出してむせてしまった。
 結局、僕の放出した白濁が先輩の口元から胸にかけてを、べっとりと汚した。
「はあっ、はぁ……先輩、大丈夫ですか?」
 僕は射精が治まったところで、身体を起こして先輩の様子を確認した。
「んむ、大丈夫だ……けほっ、さすがに若いだけあって二度目でもすごいな。
 全部飲もうかと思ったが、こほっ、濃すぎて喉にひっかかってしまった」
 先輩はそう言いながら、口の周りに付着した精液を指ですくいとっている。
 そしてしばらく眺めまわした後、ぱくりと口の中に入れてすすり飲んでしまった。
「ちゅるるっ、さすがに若いだけあって濃厚でエグイ味だな……んくっ。
 どうだにーちゃん、生まれて初めてのフェラチオをされた感想は?」
 先輩は淫靡な笑みを浮かべて精液の付いた指を舐めながら、僕の答えを待っている。
「すごかったです、こんなに気持ちのイイことがあるなんて……知りませんでした。
 あの先輩、そんなモノ……飲み込んでも平気なんですか?」
 僕がそう言うと、先輩はクスクスと笑いながら僕の耳元に顔を寄せた。
「精液くらい飲んでも栄養にこそなれ、害になどなるものかよ。
 元はと言えば女の胎の中に出すものだぞ、毒なわけがなかろうが。
 それよりも、まだ出したりなかろう……次はアタシの中に出していいぞ」
 先輩は微笑みながらそう言うと、復活しつつある僕の分身をさすった。
255名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 00:14:59 ID:dOPBJt+t

256ちっこい先輩 09/13:2010/03/01(月) 00:16:19 ID:pMbl4G06
 先輩は僕を部屋の奥へと連れて行き、ベッドの上に誘った。
 まるで欧州のお姫様のベッドみたいな、天蓋付きの豪華なものだ。
 先輩はその小さな身体を、柔らかいピンクの寝具の上へと横たえる。
 僕もそれに続いてベッドに上がると、彼女のすぐ横に寝そべった。
「さあ、にーちゃんの好きなようにするがイイ……こちらならいつでも構わんぞ」
 先輩はそう言いながら両膝を立て、両手で秘裂を割り開いて見せた。
 美しい秘肉はさっきよりも多量の蜜を湛えて、ぬらぬらと光っている。
 僕の分身もすっかり状態を回復し、いつでも戦闘可能であった。
「えっと、じゃあ……ここに入れるんですよね?」
 僕はそう言いながら、先輩の秘芯にそっと右手の人差し指を入れた。
 探っていくと花弁の中央からやや下のところに、僅かにくぼんだ個所がある。
 指先にほんの少し力を加えると、指の第一関節までがちゅるんと飲み込まれた。
「んっ、そこだ……アタシも久しぶりだから、そのまま指で少しほぐしてくれるか?」
 僕は無言で小さくうなずくと、ゆっくりと指を奥まで突き入れて行った。

(つぷちゅ、じゅぷぷ……にゅちぃぃっ!)

 彼女の膣内はやはり狭く、僕の指一本でもかなりきついような感触だ。
「あの……先輩、こんな小さな穴に僕のを入れても、本当に大丈夫なんですか?
 なんか壊してしまうんじゃないかと、不安になるんですけど……」
 僕が指を軽く前後させながらそう言うと、先輩はぺちっと平手で僕の頭をはたく。
「生意気を言うな、にーちゃん如きの豆鉄砲でアタシのが壊れたりするものか。
 中でもっと指を曲げたり、グリグリかき回してみるがイイ。
 にーちゃんを受け入れるに十分な弾力があることが、すぐに分かるはずだ」
 先輩に言われたとおり、僕は指先を曲げてみたり、グリグリかき回したりしてみた。
 内部には複雑に発達した襞の感触があり、そこが単なる穴ではないと主張する。
 なるほど、膣壁には意外と柔軟性があるようで、あまり心配することはなさそうだ。
 たっぷりと淫蜜にも塗れているので、潤滑にも問題はなさそうである。
「……もうこれくらいでイイだろう、そろそろ本番と行こう」
 先輩はそう言うと、僕の手をやんわりと押しのけた。
 そして精一杯の笑顔を浮かべると、両手を広げて僕を待っている。
 もちろん、ここまで来て拒む理由なんか何処にもない。
 以前思い描いていた初体験とは違うが、こういうのも悪くはないはずだ。
「分かりました、それじゃあ……お願いします!」
 僕は先輩の身体に覆いかぶさると、その華奢な肢体をきゅっと抱きしめた。
 僕は右手を自分の肉茎に添え、先端を先輩の秘裂に押し当てた。
 何度か上下にスライドさせながら、秘洞の入口を探る。
「ほれ、もうちょっと下……そう、そこだ……来い、にーちゃん」
 僕は先輩の言葉に従って入口を探り当てると、腰をゆっくりと押し進める。

(にち……ぎちちっ……ぐじゅ……)

 かなりの抵抗感と共に、僕の敏感な雄器官が先輩の膣内へと埋没していく。
 挿入中に生じる摩擦だけでも、ものすごい快感を生み出してくる。
 僕はイキそうになるのを必死にこらえながら、より深く侵入を続けた。
257ちっこい先輩 10/13:2010/03/01(月) 00:17:50 ID:pMbl4G06
 やがて僕の分身はその根元までが、完全に先輩の秘洞へと納まった。
 先端部分は、彼女の一番奥の突き当たりに押しつけられてるような感じだ。
「んっ、くうぅ……にーちゃん、これが女の胎の中だぞ。
 ……どうだ、気持ち良かろう?」
 先輩は荒い呼吸をしながら、僕の様子を窺ってくる。
「はい、熱くて、狭くて、もう入れてるだけでも出ちゃいそうですよ」
 その通り、僕はあとちょっとでも刺激されたら、暴発しそうになっていた。
「それでも構わんぞ、さっさと出して四発目を始めればイイんだからな。
 ほれ、ガンガン突いてこい……全部受け止めてやるから」
 先輩は優しく微笑んでうなずき、僕に抽送を始めるよう促した。
「了解です、先輩がそう言うのなら……うはぁあっ!」
 ほんのちょっと腰を引いただけなのに、僕の全身に電流が走った。
 先輩の内壁の襞が、絶妙なタッチで僕の肉棒を刺激したのだ。
「こっ、これは……冗談じゃなく気持ち良すぎる……、くううっっ!」
 今度はゆっくりと一番奥まで突き入れたのだが、これまたとんでもない。
 狭さによる圧力だけじゃなく、その襞の発達具合が見事なのだ。
 それに加えて、先輩の膣内自体がキュンキュンと締め付けてきている。
 だから動かしていなくても、半端ない快感が襲ってくるのだ。
「どうしたにーちゃん、動きが止まってるぞ?
 そっちが動けないのなら、アタシが上になって動くぞ、ほれ」
 僕は先輩の指示通り、繋がったままでゴロリと仰向けに姿勢を変えた。
 先輩は僕の上にまたがった状態になると、自分で腰をゆっくりと上下させ始めた。

(じゅっ……ぱん、ぬじゅっ……ぐちっ、ぐちゅ……じゅぶぶっ、じゅりゅ……)

 ほんの数センチの短いストロークで、ゆっくりと呼吸を合わせて上下を繰り返す。
 そして時々は上下するのを止め、深く繋がった状態で腰をグラインドさせる。
「どうだにーちゃん、そろそろアタシの中で果てそうなのではないか?
 ならば、存分に出すがイイぞ……この胎の中でにーちゃんの全て受け止めてやる」
 先輩は頬を染め、目を潤ませながら僕にそう語りかけてきた。
「はい……もう……限界、です……ぅはあぁっ!」
 そう僕が答えている最中に、先輩は今までで一番長いストロークで腰を上下させた。
 僕の分身が先輩の一番深い場所を抉ると同時に、高まりきった獣欲が爆発した。

(どぷッ、びゅくくッ、ぶぴゅううぅぅ……っっ!)

 僕は先輩の膣内で、今日三回目の射精を迎えていた。
 肉竿がビクビクと脈打つのに合わせ、先輩の内壁が締めあげてくる。
 それはまるで、僕の精を一滴漏らさず吸い上げようとしているかのようだ。
 先輩の身体も僕の上で軽くのけ反り、ふるふると震えている。
 彼女の全身は珠のような汗が浮かんでいて、何とも言えない吐息を出していた。
 大きな声を出してはいないけど、きっと先輩もイッてるんだと思った。
 やがて僕の射精が終わると、すぐに先輩の硬直も終わった。
 そして脱力したように、パタリと僕の胸の上に倒れ込んできた。
258ちっこい先輩 11/13:2010/03/01(月) 00:19:34 ID:pMbl4G06
 僕たちはまだ繋がったまま、しばらく無言でセックスの余韻に浸った。
「……どうだっ……初めてのセックスは、気持ち……良かったか?」
 先輩は少しだけ顔をあげて、荒い呼吸をしながら訊いてくる。
「そりゃもう、こんなに気持ちイイこと、生まれて初めてですって。
 でもまさか……こんな形で童貞捨てるとは、思いませんでしたけどね」
 僕がそう答えると、先輩は指先で僕の鼻の頭を小突いた。
「何を言うか、経験豊富な女に筆おろしをされるのが、本来の日本の習わしだ。
 近頃はそういう伝統も失われたが、こうして男は経験を積んで一人前になるんだ。
 年の若い乙女を抱くのは、それからでも決して遅くないんだぞ」
 先輩はしたり顔で、僕にそう言い聞かせてくる。
「ですが先輩、なんか気分的にはまだ年端もいかぬ少女を汚したような……」
 僕がそう言うと、先輩はぺチンと僕の頬を軽くはたいた。
「それを口にするなと言っておるに、にーちゃんが学習能力がないのか!
 それよりもな、そろそろ……またできる頃合いではないか?
 ほれ……またアタシの胎の中で、大きくなり始めているようだが」
 言われる通り、僕の肉茎は先輩の胎内で再度力を取り戻し始めていた。
「はい、今度は僕が自分で動いてみます……イイですよね?」
 僕はそう言うと、先輩の答えを待たずに身体の上下をひっくり返した。
「ふふッ、にーちゃんはやる気満々のようだな? 期待しているぞ」
 嬉しそうに言う先輩に僕はうなずくと、リズミカルに腰を律動させ始めた。

(じゅぐっ、じゅぷ、ぐちゅぷっ、ばちゅっ、ずじゅぶっ、じゅぱんっ……!)

 腰が往復するたびに淫靡な水音が立ち、結合部では粘液が泡を作った。
 僕は沸き上がる快感を貪ることに必死で、ただ一心に腰を彼女へ打ちつけて行く。
「あっ、あはっ、良いぞ、その調子だ……にーちゃんは要領の飲み込みが早いな。
 この調子で頼むぞ……んぅあぁっ!」
 先輩は可愛い声で喘ぎながら、僕の抽送に身を任せていた。
 抽送に慣れてきた僕は、少しだけ余裕を持って先輩を見ることができた。
 頬をほんのりと染めた顔は、やはり可愛らしい少女のようである。
 薄桃色に染まった肌に珠のような汗を浮かべて、可愛くあえいでいる。
 荒い呼吸に合わせて上下する胸は、やはり膨らみも僅かで乳輪も小さい。
 だが小さな乳首はツンと突き上がっていて、触れると硬くなっているのが分かる。
 指先で転がしコリコリとした感触を楽しんでいると、先輩の身体がビクッと跳ねた。
 更に下へと目を転じれば、腰は強く抱きしめたら折れてしまいそうに細い。
 そして下腹部の部分は、僕の抽送に合わせて盛り上がりが動いている。
 僕のペニスがこんなに小さな彼女の胎内に納まってるんだ、と実感できた。
 抽送の度に、結合部から彼女の蜜と僕の精が混じった粘液が泡として押し出される。
 ほっそりとした脚は膝を立てる形で折り曲げられ、僕の腰を挟みこんでいた。
259ちっこい先輩 12/13:2010/03/01(月) 00:21:10 ID:pMbl4G06
 そんな調子で僕が先輩の身体に見惚れていると、先輩が手を伸ばしてくる。
 その小さな手のひらが僕の頬に触れ、優しく撫で摩り始めた。
「なあにーちゃん、こうしてじっくりと見れば……なかなかイイ男だな。
 どうだ、にーちゃんの眼から見たアタシは、イイ女か?」
 先輩の問いに、僕は眼を閉じてゆっくりと首を縦に振った。
「そりゃもう、最高ですよ……頭が良くて、可愛くて、おまけにエッチも上手で。
 こんな素敵な先輩と出会えた僕は、最高に幸せ者ですね」
 僕が真顔でそう言うと、先輩は顔を真っ赤にして照れているようだ。
「ま、まあな、アタシが最高なのは、にーちゃんに言われなくとも当然のことだ。
 だが臆面もなくそんな恥ずかしいセリフを吐くとは、にーちゃんも意外とやるな。
 よし、そろそろラストスパートに入れ……期待しているぞ」
 僕は先輩に促されたので、抽送の速度を速めた。
 抽送の速度が上がると、先輩は両脚を僕の腰に絡めてきた。
 勢い余ってペニスが抜けないように、僕の動きを制限しているようだ。
 僕は次第に射精感が高まってきたところで、抜ける寸前まで腰を引いて止める。
 そして一呼吸分のためを作ると、一気に最深部まで激しく突き入れた。
「うあっ、先輩ッ、あああ……あぁぁっっ!」
「ふわぁっ、にーちゃん、ひぃあぅううぅぅ……ぅぅぅっっ!」
 僕の声と先輩の声がシンクロして、二人の身体が同時に震えた。

(びゅっ、ぷぴゅっ、ぴゅくく……っ!)

 さすがに四発目ともなると、放出される精液の量も減っては来ている。
 絶頂の波が引くと僕は身体に力が入らなくなって、ごろりと横たわった。
 それまで先輩の中に入りっぱなしだったペニスが抜け、萎んだ姿を晒した。
 逆に先輩の秘裂はぽっかりと口を開けたままで、挿入された余韻を残している。
 膣口からは中に納まりきれなかった精液が、ごぷりと流れ出していた。
 僕たちは心地よい疲れの中で、しばし横になったままでいた。
 ただ、どちらからということもなく手を繋いで、互いの存在を確認している。
 外はもうすっかり暗くなって、窓から吹き込む風も涼しくなっていた。
「……なあ、起きてるか、にーちゃん」
 先輩が僕の方に顔を向けて、小声でつぶやく。
「ええ、眠ってはいませんけど……何ですか、先輩」
 僕も彼女の方に顔を向けて答えると、薄く笑みを浮かべた。
「まだ四回しか抜いてはおらんが、結構治まってきているようだな。
 もう時間も遅いし、そろそろ家に帰った方が良い……ご家族も心配するだろう」
 そう言う先輩の顔は、何とも言えない優しさに満ちている。
「う〜ん、一度電話を入れておけば、もうしばらくは大丈夫ですけど」
 僕はまだちょっとだけ、ヤリ足りなさを感じていた。
「そうガッつく必要はなかろうて、今日はもう帰ってゆっくり休め。
 もしにーちゃんが望むのなら、アタシはいつでも相手をしてやるから……」
 先輩はそれだけ言うと、僕に背を向けてしまった。
260ちっこい先輩 13/13:2010/03/01(月) 00:22:40 ID:pMbl4G06
 僕はふうと溜息をつくと、起き上がって身支度を始めた。
「じゃあ僕は帰りますけど、……道が分かる所まで送ってもらえませんか?
 来た時の道筋を全然覚えてなくて……」
 僕が服を身に付けながらそう言うと、先輩は呆れた顔をして起き上がった。
「まったく、世話のかかるボンクラにーちゃんだな。
 身繕いをするから、少し待っておれ……こうドロドロでは服も着られん」
 先輩はシャワーを浴びてから新しい服を着て、僕と一緒に家を出た。
 もう真っ暗になった路地裏を、僕と先輩を乗せた自転車が疾駆していく。
 やがて、僕たちは見知った大通りへと出ることができた。
「ほれ、ここから先は分かるだろ……気を付けて帰れよ」
 先輩は自転車からぴょんと飛び下りると、そう言って僕に手を振った。
「常識から言えば、本当は僕が先輩を家まで送らなきゃいけないんですけどね。
 でもわざとルートが分からないようにされちゃ、さすがにね……」
 僕がそう言って苦笑いを浮かべると、先輩の表情が変わった。
「なんだ、そこまで気がついておったのか……侮れんにーちゃんだな。
 そこまで分かってるなら、アタシが何故そうしたかも分かってるだろ?
 にーちゃんとはもうこれきりだ、二度と会うこともあるまい」
 そう言ってくるりと僕に背を向けた先輩は、ひらひらと手を振って歩きだした。
「待ってくださいよ先輩、いつでも相手をするって言ったのは嘘なんですか?」
 僕はその場に自転車を放り出すと、先輩に追いすがって後ろから抱きついた。
 背中から僕に抱きしめられた先輩は、足を止めてしばらくそのまま動かなかった。
 僕は彼女の身体が小さく震えていることに気がつき、腕の力を少し緩めた。
「……バカモノ、なんでにーちゃんはそうアタシに絡みたがるんだ?
 アタシが普通の人間じゃないってことは、もう十分に分かっているのだろう?」
 そう言って振り返った先輩は、ポロポロと涙を流していた。
「ええ、分かってますとも……先輩は本物の『魔女』なんですよね?
 だからなんだって言うんですか、僕にとっては素敵な先輩なだけですよ」
 僕はそう言うと、指で彼女の涙を優しく拭ってあげた。
「そう、アタシは『魔女』だ、……正確には誤って魔女になってしまった人間だ。
 だからにーちゃんみたいな有望な若者は、アタシなんかに係わっちゃいけないんだ。
 今日のことは悪い夢だと思って、さっさと忘れて……んむっ!?」
 僕は先輩の言葉を遮るように、強引なキスをした。
「んちゅ……ぷはぁ……、ダメですよ先輩、僕はもう貴女の弟子なんです。
 たった今、勝手に決めましたら……そう邪険にしないでくださいよ」
 僕がそうまくしたてている間、先輩はあっけにとられたような顔で聞いていた。
 そして僕の言葉が終わると同時に、クスクスと笑いはじめていた。
「ふふっ……まったく、にーちゃんは呆れるほどに本物の大バカ者なんだな。
 次の講義は来週の土曜日にするから、今日と同じように図書館で待っておれ。
 一応釘を刺しておくが、前日は抜かずに溜めこんでおけよ……分かるな?」
 先輩は淫猥な笑みを浮かべながら、僕の耳元でそう告げた。
「了解です先輩、それと……僕の名前はテツといいます。
 差し支えなければ、先輩の名前も教えてもらえませんか?」
 僕がそう訊くと、先輩は一瞬視線を宙に泳がせてから、ゆっくり口を開いた。
「……そうだな、アタシのことはシズカと呼べ、本名はまだ教えてやらん。
 それじゃあ次の土曜日にな、……すっぽかしたら末代まで呪ってやる」
 先輩はそう言うと、ケラケラ笑いながら夜の闇に消えて行った。

【完】
261ちっこい先輩 14/13:2010/03/01(月) 00:25:27 ID:pMbl4G06
以上でございます。
誤字脱字や用語の食い違いなど、バグも多々あろうかとは存じますがご容赦ください。
262鬼神の人です:2010/03/01(月) 01:24:10 ID:lYPo9otU
GJです
誤字脱字はたまに見受けられましたけど、それを差し引いても十分におもしろくて抜ける作品です
途中の魔術の設定とかもきちんとしていて
精神高揚・体力回復=催淫・強壮を紅茶の演出で綺麗に織り込んであるのが特にGJでした
最後の弟子宣言から、続きがあったら読んでみたいと思います

さて、私も頑張るかな…
263名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 01:37:16 ID:wYcb9N7l
GJ! 先輩かわいいよ先輩
264名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 02:33:27 ID:p/uetFrw
>>246-261
乙です
先輩が可愛い過ぎる

>>262
鬼神の人も期待してます。

しかしなんだこの投下ラッシュは!!
遂にこのスレにも春が来たのか
265名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 02:46:04 ID:+eAftDOt
>>261
GJ!
魔法使いとその弟子って構図イイっすね。
これまた続編とか期待…

しかし、神の降臨が続いてて、嬉しいですな〜
かなりニッチなジャンルだと思ってたのですが、どんどん盛り上がってゆく…
ありがたやありがたや( ̄人 ̄)
266名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 06:53:53 ID:SXD2caks
口調も設定もいい感じで人の道から外れてしまったけれど人恋しさを抑えきれない人外故の悲哀が伝わってくる。
薬を使う理由も刹那の関係以上の繋がりを持つのが怖いんじゃないかなと思った。
267名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 20:04:14 ID:+mcIwGaQ
おお、こんなスレがあったとは…。
しかも素晴らしい作品も投下されている、お二人ともGJです。



ところで以前にも似たようなスレなかったっけ?
268名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 20:18:04 ID:Dels/XIk
ババァ言葉の女キャラスレというのなら前に常駐してたな
269名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 02:19:21 ID:ei+5QH1W
>>261
GJ!!
師匠が弟子の筆おろしってエロいな。しかもロリなのがまたw

このスレ開花宣言だな。
270名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 21:51:55 ID:J88cXZ3Z
投下させていただきます。エロさでは他の方に負けますが……。

タイトル:蒼い守護者
ジャンル:人造人間?

4レス+αです。
271蒼い守護者/1:2010/03/03(水) 21:52:51 ID:J88cXZ3Z

――僕たちは今、ダンスパーティーの真っ最中だ。

でも、鳴り響く音楽は緩やかなワルツではなく銃声と打突音で、ドレスを着た人たちではなく無骨な軍服を着た兵士たちと僕たちの死のダンスだけど。
乾いた銃声はリズムと共に兵士を一人、一人と地に這わせ、重い打突音は音を響かせた兵士の命ごと、その体を吹き飛ばす。
五、四、三……。振られた指揮棒でリズムを見るように、銃声で残弾数を数え……
「アリス!!」
零になった瞬間、叫んだ。弾切れの合図。それを聞いたアリスがすぐさま『敵の殲滅』から『主の防衛』に意識を切り替え、僕の隣に立った。
敵の中にどうやら学習した者がいたらしく、僕が叫ぶや否や数人が襲い掛かってきた。……その数と同じ分だけの打突音が響く。
軽く振り落とすように空になったハンドガンのマガジンを落としながら、未使用のマガジンを取り出してセット。レバーをずらしてスライドを戻し、遅れて襲い掛かった数人に弾丸を浴びせた。
「……踊り子には手を出すなって、教わってなかったのかしら?」
薄い笑みを浮かべて、アリスが言い放つ。帰ってきたのは銃声。僕は左に、アリスは右に。それぞれ、転がるようによけた先にいた兵士に弾丸と打撃をプレゼントした。
「もう、悪い子ね。お仕置きしてあげるわ」
蒼い髪をなびかせ、アリスが駆ける。まるで獣のようなスピードを出し、4、5人で固まっていた兵士たちに突撃する。
「じゃあ……」
言葉を紡ぐアリスの髪が蠢き、伸びて……
「死になさいっ!」
鋭い棘となって兵士たちに突き刺さった。喉などの急所を的確に突かれ、兵士たちは声なき声をあげて倒れていく。
……これで、全員。持っていたハンドガンを下ろし、ふうとため息をつく。そうしているとアリスがこちらに近寄ってきた。
「今日も多かったわね、まるでゴキブリよ」
「仕方がないよ。僕が狙われているのは――」
と言いかけて、すぐにハンドガンを後ろに向けて発砲。……今まで物陰に潜んでいた、これで本当に最後の兵士が倒れる。
「……本当に、ゴキブリみたいね」
「それだけ僕の命が必要なんだよ、彼等にとっては。……それにしても、何でこんな事になっちゃったんだろうね、アリス?」
と、いつもの質問を投げかけると、アリスは決まって僕の方を紅い瞳で見つめ、
「ゆう君が、パパさんとママさんの子供だからよ」
と答えてくれる。……この言葉の意味を理解するようになったのは、いつからだったろうか。

            ***   ***

相変わらず世界は大小含めた戦争が絶えず行われている。少子高齢化の問題に加え、これ以上人口が減ればまずいだろうと考えたある企業は、かつての夢物語にあるようなある物を作り出した。

人の形をした兵器――戦闘用人造人間だ。

普通の人間と寸分違わぬ外見ながら、重機を持ち上げるほどの怪力、乗用車に追いつくほどのスピード……と、まさに夢物語の存在を本気で開発し始めてしまったのである。
結果、それは造られてしまった。実践投入として小規模の戦争に投入した所、見事なまでに素晴らしい戦果を発揮した。
『バイオ・アーマー』と名づけられたそれに負けじと他の企業も人造人間の製作に取り掛かった。そして、さまざまなタイプの人造人間が生み出されていった。
破壊活動を主としたタイプ、隠密行動を主としたタイプ、戦闘ではなく諜報活動が主体のタイプ……。それぞれが得意な分野で力を溜め、良い意味での企業間闘争を助長していた。……これが、僕が高校時代に歴史の授業で教わった過去の出来事。
272蒼い守護者/2:2010/03/03(水) 21:53:49 ID:J88cXZ3Z
でも、この話には続きがある。今までの人造人間はいわゆる『人を強化した程度』のものでしかなかった。そんな中、初めて人造人間を完成させた企業が、『特殊能力を持った人造人間』を偶然生み出してしまった。
その人造人間は秘密裏に研究され、ついに低確率ではあるが特殊能力付きの人造人間を人為的に生み出す事が可能となった。それを知った他企業がその『特殊能力を持った人造人間』の製造法を調べようとし始めた。
しかし、有効的な手段が見つからずにどうすればいいかと考えあぐねていた所、一つの突破口が発見される。……それが、僕こと川原裕也だった。
僕の両親は共働きで、家に帰る事はろくになかった。顔を見れるのは盆とお正月、そして僕の誕生日の時のみ。……中学までは母方の叔父さん叔母さんと暮らしてたから寂しくはなかったけど。
そして、高校生になって一人暮らしを始めた頃。僕の元にアリスがやってきて、『これからあなたをお守りすることになりました』と宣言されてしまった。
同時に、僕の両親が先程話した人造人間を始めに作った企業……如月重工の重役である事を聞かされ、それが原因で僕が命を狙われてしまうとも言われた。
……最初は信じられなかったけど、信じてしまうしかないような出来事も起こってしまい、今も僕はアリスに守られている。

守られている、はず、なんだけど……

「あーっ!また激突したー!!」
さっきから僕の横で某∞クライマックスなゲームをやっている姿からは、守るのまの字すら見当たらない。
「そりゃそうだよ。星の引力も考えて動かさないと」
「何でこういう時だけ重力が仕事するのかしら……いつも壁や天井やミサイルの上も歩けるのに……」
ラスボスの最後のイベントで手こずるアリスに僕が口を出し、そしてふてくされる。……こうして見ると、本当に子供なんだよなぁ。
……言い忘れていたけど、アリスの容姿ははっきり言って幼い。下手をすれば小学校高学年の子に間違われるほどだ。……でも、実際の年齢は僕より年上らしい。
それと、『アリス』というのはあだ名で、本名は『バイオ・アーマー フリークス コードα』。フリークスというのは特殊能力持ちのバイオ・アーマーの総称。そして、αはギリシア文字の一番最初。……彼女こそが、フリークスの原初なのだ。
「よし、もう一回!」
もう一度イベントに挑戦するアリスを横目に見ながら、ふと『アリスの実年齢っていくつなのかな?』と考えてみる。確か、最初のフリークスであるアリスが生み出されたのは約50年前で……
「……ねえ、ゆう君?今、私の歳の事を考えなかったかしら?」
「あ、いや、気のせいだよ。それよりまたぶつかりそう――」
「……っと!危なかったぁ」
……どうやら、アリス本人は自分の年齢を気にしているらしい。以前、ふざけて『お嬢ちゃんいくつ?』と聞いた時には、『永遠の十七歳!』と答えられた事がある。……無理があるよ。逆の意味で。
まあ、一つだけ確実な事はそろそろ還暦――
「……っ」
アリスの横顔を見ながらそんな事を考えていると、しゅる、と首に何かが巻きつく。……蒼い糸、いや、髪の毛だ。
「ねえ、ゆう君?そろそろお遊びも終わりにしましょう?」
その主であるアリスが静かな殺気を放ちながらこちらを向く。……アリスの特殊能力は、この自在に動く髪の毛。感覚としては動物の尻尾のような物らしい。使い方によっては人一人を楽に殺せるような代物だけど。
「あ、あの……ゲームの方は……?」
「もう終わったわよ」
テレビ画面を見れば、確かにスタッフロールが流れている。……それよりも、アリスの血に塗れた様な瞳が怖いわけで。
「ご、ごめんなさ……」
僕が謝る前に、テレビの方から爆発音と何かを踏み潰す音が。アリスの視線がすぐにそちらに向けられる。
「あれ、これで終わりじゃないの?」
「そうみたいだね……」
首に巻きついた髪が緩む。……助かった、と僕は安堵した。僕の二十余年の経験上、アリスを怒らせる事は死に等しい。それでもからかいたくなってしまうのは何故だろう。
やっぱり、『ゆう君』と呼ばれる事に対する反抗心だろうか……。アリスはこういう時だけは年上ぶる。本人曰く、『私がお姉さんなんだから当たり前じゃない』という事らしいけど……いや、やめよう。これ以上考えたら危険だ。

……ちなみに、スタッフロール中に隠し要素があると後半で気付いたアリスが本気でベソをかいたのはここだけの話。ちょっと可愛かったけど。

            ***   ***
273蒼い守護者/3:2010/03/03(水) 21:55:17 ID:J88cXZ3Z
さて。バイオ・アーマーの話をする上で避けられない事。それは、『燃費の問題』である。
彼等、というか彼女等は普通の人間と違い、普通の生活をする分には問題ないが、激しい運動をすると相当なエネルギー量を消費する。ゆえに、補充するのもそれなりの量を用意しなくてはならない。
バイオ・アーマーを開発する上で一番の問題がこれだった。何しろ常人よりも遥かに大きな力を発揮するわけだから、負荷も相当なものだ。それを回復・維持する為には当然、必要な栄養も多くなってくる。
専用食等の提案も出たが、コストの問題などで結局通らず。開発陣は大きな壁にぶち当たった……

そして、一人の研究者が何をトチ狂ったのか、まともに聞けば頭の病気を疑うような発想を提案したのだった。

「それじゃあ、夜も遅いしそろそろ寝ようか」
あれから再び同じ所を繰り返しやって、今度こそ満足したというのでゲームを終わりにして、寝る支度を済ませた僕とアリス。
ベッドの上に座ってアリスに呼びかけると、ずっと枕を抱きしめていたアリスが、
「……ゆう君。今日は、一緒のベッドで……」
と小さな声で言う。……可愛い。すごく可愛い。
「そっか、今日はいっぱい動いたからね。……いいよ、アリス。おいで」
僕達の間では、『一緒のベッドで』という場合はアリスが欲しがっている時だ。……何を、って……精液、だけど。
バイオ・アーマー開発の際、一番の問題である彼女たちの栄養。……とある科学者は、それを『人間の体液』で解決しようとした。
よくよく考えてみれば、いくら人造人間が主体になるだろうとはいえ、全てを人造人間で補えるはずがない。どうしても普通の人間の手が必要になってくる。
そして、軍人や傭兵といえば禁欲的な生活を強いられる場合が多い。となれば、慰安の要素も需要に入るだろう。そここそが解決の方法になる!とその科学者は主張したようだ。
……つまり、バイオ・アーマーに軍人や傭兵の性処理をさせ、彼等はそれですっきり、バイオ・アーマーもお腹を満たせる。そういう事だ。
「……本当に、如月重工は変態だよ」
思わずそんな事を口走ってしまう。何にせよ、そうとしか言いようがない。発想も実績も変態と呼ばれるような事しかしていないのだから。
「もう、パパさんとママさんの悪口は言っちゃダメよ」
「でも、そうとしか言いようがないよ。アリスだって、不満を持った事くらいあるだろ?」
僕の隣に座って体を寄せてきたアリスに聞くと、『……だって、そうしなきゃいけないから』と答える。
「でもね、ゆう君。私はゆう君が好きだから。ゆう君だから、こうやってお願いしてるのよ。……ね、ゆう君」
そう言って微笑むアリスに、僕の心は完全に溶かされてしまった。そのまま顔を近づけて……
「……でも、今日はキスはダメ」
しかし、アリスに肩を押されて顔を離されてしまった。……悔しい。心の中にモヤモヤが残るけど、それは仕方のない事。アリスに、というかバイオ・アーマーたちにとってキスは愛の営みではない『特別な意味』を持っているから。
「……うん、わかった。それじゃあ好きにしていいよ」
僕の言葉を合図に、アリスの手が寝間着の上から僕の男根を触ってきた。小さめの指の感触に反応して、男根が少しずつ大きくなってくる。
「相変わらず、ゆう君のはおっきいね」
先程の微笑みに艶かしさを大さじ一杯ほど加えたような笑みでアリスが言う。……なんだろう、この寸止めされているような気分は。やっぱりキスできないからだろうか?
十分な固さになった所で、アリスが目で合図をする。それに答えて僕は腰を浮かし、寝間着のズボンを下着ごと下ろした。……上を向く僕の男根。それを見たアリスが『うふふ、悪い子ね』と呟いている。
「……もしかして、それってあのゲームのキャラの真似?」
先程までプレイしていたゲームの主人公である黒髪の魔女も同じ事を言っていたような。あれは魔女と言うか痴女だろ、とは父さんの言。
「なによ。私が言ったら悪いかしら?」
「そうは言ってないよ。ただ……」
……なんというか、劇中でその魔女の真似をする女の子のシーンが思い浮かんだよ。『私もマミーみたいな魔女になる!』だったっけ。
「……またひどい事を考えてるのね?そんなゆう君はきつくお仕置きしてあげるわ」
僕の前に移動したアリスが、妖艶な笑みを浮かべてそう言った。と同時に、僕の男根に彼女の髪が絡み付いてくる。
「う……」
274蒼い守護者/4:2010/03/03(水) 21:55:54 ID:J88cXZ3Z
少しの痛みと一緒に、びっくりするほどの気持ちよさが僕の男根を襲った。細かい束に分かれて男根を締め付けるアリスの髪は、まるで彼女の中に入れているかのようだった。
髪の毛で気持ちよくなってしまった事に対する悔しさでうめき声を上げる僕を見て、『可愛いわ、ゆう君』とアリスが呟いた。
「う、あぁ……」
「どう、ゆう君?お姉さんの髪コキ、気持ちいい?」
どこからそんな言葉を仕入れてくるのか、意地悪な色を含ませた瞳でアリスが問いかけてくる。
「悔しいけど……すごく、いいよ……」
僕の言葉に満足したのか、『そう。じゃあ、これはおまけ』と言って、小さめの一束で僕の男根の先っぽをつついてきた。
「くっ、あうっ、あ、アリスっ!そこは……!」
先をつつきながら、少しずつ尿道に侵入してくる。……痛くて、気持ちいい。僕にはそういう趣味はないのに。
外と中から男根を刺激され、限界はあっけなく訪れる。腰がガクガクと震え、何かがはじけるような感覚が僕の中から生まれて……
「あっ、出る、出るっ!うああぁっ!!」
髪の毛を押し出すように、精液が噴き出した。最初に出た分がアリスの顔にかかり、それ以降は口で受け止めていく。
「……んっ、やっぱり、ゆう君のが一番……」
口の中の精液を飲み込み、顔に付いたのや髪の束に染み込んだのを手で拭いながら舐めている。……責められ方に不満があるが、この時のアリスはとてもいやらしくて好きだ。
「ゆう君もまだ出したいでしょ?ほら、また大きくなってる」
卑しく精液を舐めるアリスに興奮した僕の男根が再び大きくなってしまったのを見て、再び小悪魔のような笑みを浮かべてきた。
「次は、ちゃんとアリスの口で出させてね」
「……顔にかけるのが好きなくせに生意気言っちゃって、もう。ゆう君ったら」
……バレてる。でも実際にそうだから否定はしない。『じゃあ、今度は全部顔にかけてあげようか?』と聞くと、『それはもったいないからイヤ』と返された。
「本当にわがままだね、アリスって……ばっ!」
「んんっ!?」
とりあえず先程の仕返しとしてアリスの頭を両手で掴んで引っ張り、口内に男根を突き刺した。小さな口内は熱くぬめり、突然入ってきたものに驚いた舌がそれを押し出そうと動いている。
「んっ、んーっ!んぐ、んぐっ」
「アリスって、責めるのも好きだけど責められるのも好きなんだよね」
最初は慌てていたが、次第に舌を僕の男根に絡めてくる。たまに根元の方を甘噛みするのが余計に気持ちいい。
「んっ、んっ、んふ、うんっ」
ついにアリスが頭を動かし始めた。ぢゅく、ぢゅく、と音が鳴り、その度に可愛らしい小さな口から僕の男根が出たり入ったりしている。
……客観的に見てみると、僕は小学生に無理矢理フェラをさせている事になるんだっけ。でも、実際には相手は僕より年上で人間じゃない。そう考えると何か黒い物がこみ上げてきそうだった。
でも。アリスは僕の家族のような物であり、そういう黒い衝動をぶつける相手ではない。そこだけははっきりしている。
「アリスっ、このまま、口の中に出すよ……!」
答えを待たずに、二発目をアリスの口の中に放つ。こくん、と僕の精液を飲み込むのが男根越しに伝わった。
「……はぁっ、はぁっ……」
謝罪の意味合いも込めて頭を撫で、開放する。涙を目尻に溜め、少しむすっとした表情でアリスが口を開いた。
「もう、ゆう君ったらいきなり何するのよ」
「ごめんごめん。……ちょっと、思うところがあってね」
「謝っても許してあげない。あんな事をするゆう君なんて……」
ふと、僕のお尻のほうに何かが触れた。それが何かを知る前に……
「こうしちゃうんだから!」
「うひゃっ!?」
僕のお尻の穴に何かが入ってきた。それは特定の箇所をグリグリと攻撃している。
「うあ、あ、あ……」
その場所……前立腺への攻撃に、なす術もなく変な声を上げてしまう。……いくら僕が悪いとはいえ、この攻撃は泣きたくなってきた。
「ほ、本当にごめん!だから、だからそこだけは……!」
「ダ・メ・よ。お姉さんを本気にさせた事を後悔しなさい!」
必死の懇願も通じない。……やっぱり、アリスを怒らせると怖いと僕は再確認した。

その後、無理矢理勃起させられながら何回も吸い取られました……。もうこりごりです。
275蒼い守護者/おまけ+あとがき:2010/03/03(水) 21:56:34 ID:J88cXZ3Z

おまけ

「ゆう君、見て見てー」
そう言ってアリスが僕の元にやってきた。
「…………」
なんというか、某ゲームの魔女が着ているような全身にピッタリフィットするコスチュームを着ている。えっと、その衣装は、一体……?
「ママさんに頼んで作ってもらったのよ。どう?似合う?」
「……母さん……」
何考えてんだよ、ほんとに。……確かに似合ってるけどさ。
「何というか、その……すごい背徳感があるね。アリスが着ると」

……その後のアリスは、某球団が負けた後の某球団ファンのようだった。

「いいわよいいわよ。フィーちゃんには爆笑されてダリアちゃんにも微妙な顔されて、それでもいいわよ」
ひとしきり暴れた後、部屋の隅で体育座りしていじけてしまった。……ていうか見せたんだ、その二人に。二人の反応がすぐに頭の中で映像になった。
「まあまあ、拗ねないで。その服はちゃんと似合ってるから」
「……本当に?」
体育すわりの状態で、顔だけをこちらに向ける。……可愛いなぁもう。
「本当、本当。……背伸びした感じが可愛いって」

何故か怒られました。アリス、お願いだからかまぼこの再現はやめてくれるかな……


あとがき

遊輝たんサイコー(挨拶

人外ロリと言う単語に釣られて書いてみました。……と言っても、昔のSSの焼き直しですが。
SSの設定を引っ張り出して、追加の肉付けをして、出そうと思って忘れてたキャラを主人公にして……と、こんな感じです。
バイオ・アーマーの特徴である青髪と赤目は、自分の萌えポイントでもあります。そうそうあるもんじゃないですが。
元のSSのキャラはロリババァというか熟ロリ(外見だけ大人で実年齢は幼いと言う意味。今作った)なので、出番は名前だけしかなさそうです。
276蒼い守護者/補足:2010/03/03(水) 21:59:56 ID:J88cXZ3Z
そうそう、本編中に出てきた『如月重工』という企業名ですが、変態企業という事でこの名前をお借りしました。
他意はありませんが、まずかったら自粛します。
277名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:03:23 ID:evYDyNB0
リアルタイムGJ!!
278名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 23:12:14 ID:rXLxltC2
>>270-276
GJ!!!
もうすぐ還暦の人造人間かあいいよ
還暦お祝い編が読みたいw
279名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:32:58 ID:Ub0ctiZ/
GJ
如月重工で変態企業か、射突型ブレードや自爆型生物兵器をつくってそうだな
280名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 00:52:21 ID:tNZI7GqZ
>>276
GJ!
アリスたんかわゆいなw前立腺責めと普段時のギャップが良かった。
281名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 20:40:21 ID:fhJA8r82
還暦前の女の子可愛いなw
しかし凄いぜこの投下ラッシュ
今エロパロ板で一番熱いスレかもしれない
282名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 21:29:56 ID:x/pCaq4M
前立腺攻めってありそうであまりないから良いなぁ
283名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 21:38:47 ID:bH0eccQ/
そういやメルにもロリババアいなかったっけ
284名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 23:09:36 ID:9Pjv5f6z
うむむ、素敵な内容だった。しかし属性が合うから当然なんだが可愛すぎるな。
アリスはイメージだとゴスロリっぽい格好な気がするよ。
285先輩と弟子の人:2010/03/05(金) 00:08:19 ID:KK5DsyDG
数多くのGJいただきまして、ありがとうございました。
おかげさまで、ちょっと続きを書いてみようという気にもなりました。

そして>>270-276
GJでございました。
いろんな人の作品が読めると、勉強になります。
286276:2010/03/05(金) 00:46:47 ID:2s0C/QYb
意外といい反応をいただいて安心しました。
還暦云々については……あえて言わないでやってください。主人公死亡で即打ち切りにはしたくないので。

>>279
某キサラギと某有澤重工を合併させた最強の変態企業……らしいです。詳しくは社名で検索してください。
287名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:29:52 ID:yjsPq5i+
アリスたんに還暦前でも良いから結婚してくれババァって言ったら死んでしまうんか
288名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:53:35 ID:WVzsr3HF
どストライクなスレを見つけたのでテンション上がり即席で書いてしました。
投下いたします。
289座敷わらし?1:2010/03/05(金) 01:54:53 ID:WVzsr3HF
「もう、こんな時間かよ〜」

まさかバイトがこんな遅くなるとは思わなかった。早く帰って暖かいものでも食べようか。

「う〜寒い寒い〜、ん?」

自宅の安アパートの前で顔は綺麗だが薄汚れたワンピースを着た髪の長い少女が立っていた。
こんな遅くに子供が出歩くなんて・・・それに何か様子が変だな
俺は、少し気味が悪かったがほっておけなかったので話しかけることにした。

「おい、こんな遅くにどうしたんだ?このアパートに用事があるのか?」

目の前の少女がこちらを向いて、じぃと見上げてきた。
俺の胸ぐらい位置に頭がある。身長140センチくらいだろうか
問いかけにも答えず、ただ俺の顔を見つめるだけで動く様子がない。

「んー取りあえず、もう暗いんだから早く帰り・・・ってなんだ?」

しばらく待っても返答する気配がなかったので諦めてアパートに向かおうとしたが
その少女は、俺の服をくいっと掴み行かせてくれなかった。

「なんだよ、どうしたんだ?」

少女は、裾を掴みただ俺を見つめるだけで喋りそうにない。
なんか薄汚れているし、何か分けありなのか?

「しょうがない、取りあえずウチにこいよ。」

そう言うとこくっと頷き手を離してくれた。
こんな少女じゃなきゃただの浮浪者にしか見えないけどな

「ほら、上がれよ・・・ってあれ?」

玄関に入ると先ほどまでいた少女の姿が見当たらない・・・ってもう中にいるよ

「やはり、一人暮らしであったか・・・ふふっ」

「おいっ勝手に入って・・・えっ?」

真ん中で部屋を吟味するように眺めている少女の雰囲気が変化した気がした。

「招いてくれたことを感謝するぞ」

「なんだ?急に偉そうに・・・」

「一人暮らし、顔も及第点、おまけにわしを見る目・・・合格じゃ」

先ほどと打って変わって腕を組み偉そうに笑っている。

「は?なにが合格だ、子供が偉そう・・・」

「戯けが、わしはこのような見た目をしておるがもう百年は生きておるぞ」

なんだよ、これ・・・新手の詐欺か?宗教勧誘か?

「もう、帰ってくれないか?」

「無理じゃ、もうこの家に決めたからの」

「お前、何者なんだよ・・・」
290座敷わらし?2:2010/03/05(金) 01:55:44 ID:WVzsr3HF
「ふんっわしは、俗に言う座敷わらしってやつじゃ。前に住んでた家主が亡くなっての
 だから、次はこの家に住み着くことにしたのじゃ」

どう見てもただの子供にしか見えないぞ、嘘ついてるとしか思えない。

「そんな、勝手に決めるなよ・・・」

「今、わしが悲鳴を上げたらどうなるかわかるじゃろ?
 ロリコンで捕まりたくなかったら、早くご飯を用意するのじゃ。」

「うっ・・・くそっ嵌めやがって・・・わかった、メシ食ったら帰れよ」

いったい何が目的なんだ、ただメシを集りにきた訳じゃないよな
このままでは埒があきそうにないし、腹も減ったからメシ作るか
あいつなんか勝手に漫画呼んでくつろいでやがる、ちゃっちゃと済ませて追い出すか


「おーい、出来たぞ!ほらっ漫画読むのやめろ」

「おいっこの続きはないのか?まだ虫の親玉を倒してないぞ?」

「あぁ?その漫画ならしばらく続き出ねぇよ、並べたから食え」

小さいテーブルにご飯と味噌汁と焼き魚を2人分並べる。
それを見て自称座敷わらしは、不満そうな声を上げた。

「魚は嫌いじゃー他のはないのか?」

「お前・・・文句言わずに食え!!」

「うぅ・・・小骨が痛いぞ・・・」

なんて礼儀知らずなやつだ、メシ貰っときながら好き勝手言いやがって
これが少女じゃなかったら、ぶん殴ってるぞ

「それよりお前、名前何ていうんだよ」

「わしの名前はサチじゃ。あと、いっとくがのわしのほうが目上じゃぞ?
 もうかれこれ百年以上生きてるんじゃ。ちゃんと敬うんじゃぞ、治」

「なんで俺の名前知ってるんだよ」

「わしは、何でもお見通しじゃ」

サチとなのる口調以外少女がお味噌汁を啜りながら、ドヤ顔をする。
どうせ部屋で免許書とか見たんだろう。それにしてもこいつ箸の使い方が汚いな
やがて、食べ終え一息つき始めた。ちゃっかり焼き魚は残してやがるが

「ふぅ魚以外はなかなか美味かったぞ、治」

「食い終わったんだからもういいだろ?送ってやるから帰れよ」

「まったく、まだわかっていないようじゃの・・・ほれっ」

満腹の腹を撫でながら、俺の問いかけを無視しながらサチは指を挿す。
すると、急に手首と足首がくっついて離れなくなりって何だよこれ!?

「えっ!?なんで俺縛られてるんだよ、おい何したんだ!!」
291座敷わらし?3:2010/03/05(金) 01:56:38 ID:WVzsr3HF
「大人しくわしの話を聞かないからじゃ」

手と足に蔓のようなものが絡みつき解けそうにない。

「わしもタダで住ませろと言う訳じゃないんじゃぞ?」

「金でも払うのか?金もってそうに見えないぞ?」

「金じゃなくてわしの体で払うというのじゃ。この未成熟なボディを好きにしていいんじゃぞ?」

「ちょっと待て!そんな子供が何言ってんだ」

サチは、腰に手を当てセクシーポーズでもとってるつもりだろうか?
生憎、こんな胸も身長もない少女なんかに欲情するはずもない。

「だから、わしはもう百歳以上だといってるじゃろうが、それに目を見ていればわかる。
 なんだかんだ言ってもお主は、わしにメロメロになるんじゃぞ?」

「そんなことあるわけ・・・えっ?」

何かサチが囁くと一瞬光が立ちこめ、目を背けてしまった。
再びサチを見ると目を見開いて唖然としてしまう。
それもその筈、いきなり薄汚れたワンピースから体操着に服装が変わっていたからだ。

「自分では気づいていないようじゃがお主の性癖は、わしのような幼い風貌に反応するロリコンじゃ。
 一目見たときから、わかったぞ?まあ、そうでなければこの家を選ばないがな」

「ちょっやめろっ」

ぴっちぴちの体操服姿になったサチがニヤニヤ笑いながら、俺を押し倒してきた。
拘束されているせいで抵抗できない。こんな少女なんかにいい様に扱われるなんて

「ん〜どうしたんじゃ?ここがなんだか膨らんでおるぞ?
 わしには欲情しないんじゃなかったのか?」

「うっうるせぇ!!誰だって刺激されたらそうなるんだよ!!」

サチは、俺の股間に跨りまるで騎乗位の体勢になる。
そのまま、ブルマを穿いた股を俺の股間に前後に擦り付け刺激する。
悔しいことに俺の股間は、反応し勃起し始めていた。

「ふふっ素直になればわしが筆下ろししてやるぞ?童貞なのもお見通しじゃ」

「うっ・・・好き勝手いいやっあぅっ」

くりっくりっ

童貞も言い当てられ、こんな少女に勃起している自分が恥ずかしくて仕方がない。
なんとか抵抗しようとしてみるがサチに乳首を摘まれ声を上げてしまった。
292座敷わらし?4:2010/03/05(金) 01:57:58 ID:WVzsr3HF
「ほぉ〜ここもビンビンじゃの〜、どうじゃ?」

「くぅ・・・ぅぅやめっ・・・」

「素直にわしが住むのを認めたら、毎日でも気持ちよくしてやるぞ?」

「うっ・・・おぉそんなぁ・・・」

くりくりくりっ

サチが俺の乳首を弄くりながら顔を鼻先まで近づけた。
睫毛が長くて綺麗だ・・・ってくそこのままじゃ落ちちまう

「口付けも未経験なようじゃの、素直になれば筆下ろしに加えベロチュ〜もしてやるぞ?」

「はぁはぁはぁ・・・気持ち・・・いい」

しばらく、攻めに耐えていたがなんだか気持ち良くて思考が定まらない。
サチの整った綺麗な顔、なにか漂う良い匂いで理性や常識がどうでもよくなってきた。

「もっもう・・・好きにしていいから・・・出させてくれ」

「ふふっやっと素直になったの、それじゃあ本番じゃ」

サチも興奮しているのか赤く微笑みながら俺ズボンを脱がし、イチモツを取り出した。
そして、少し湿っているブルマを横にずらしイチモツにあてがう。

「こんなに大きくしおって、お主の記念すべき初体験じゃよーくみておるのじゃぞ?」

ぬぷぷっ

「・・・おぅ!!」

「くぅ・・・おっきすぎるぅはぅ・・・ひぅ」

なんだこの感触は!?虚ろになっていた意識が挿入の刺激に戻っていた。
キツキツの熱いヌメヌメに無理やり捻りこむ感触、少し痛いくらいの快感が体中に駆け巡る。
サチも顔を真っ赤に強張りながらもゆっくりと腰を落とし込む。

ぬぷぅぅ

「はぁはぁどうじゃ?わっわしの中は最高じゃろ?」

「すっすごい・・・」
293座敷わらし?5:2010/03/05(金) 01:58:39 ID:WVzsr3HF
こんな小柄な少女に俺のイチモツを差し込んでいる。しかも、逆レイプのような騎乗位で
状況を再び把握し背徳感が沸いてくると同時に興奮のボルテージも上がってきた。

「そんな目をされるとわしも我慢できんぞ、ビンビンしおって
 ふぅほれっほれっぅぅ・・・どうじゃぁぁ」

「おぉ・・・あぅ・・・ぅぅ」

じゅっぷじゅぷじゅっぷじゅっぷぅ

サチは、挿入したイチモツの感覚を確かめるようにゆっくりと動くが
次の瞬間、その動きが激しいものなり粘着音を響かせながらピストンする。
俺は、異様な状況による興奮と童貞喪失の快感にただ喘ぐことしか出来なかった。

「気持ちっ・・・よさそうにっしてっ・・・口が開いてぅ・・・おるぞ?
 ちゅっちゅぷぅぅ・・・ちゅくちゅく」

じゅっぷじゅっぷじゅっじゅっぷじゅ
ちゅちゅちゅっちゅくちゅくちゅぅ

腰をこねるように動かしながら、だらしなく喘いでいた俺の口を塞ぐ。
進入し歯や唾液をかき回してくる甘いの舌の感触が引き金となり俺のイチモツが絶頂を迎えようとしていた。

「ちゅちゅっちゅぅぅ・・・ちゅばっふふっわかるぞ、いくんじゃな?
 よいぞ、そのまま中で出すんじゃ」

じゅっぷじゅじゅっぷっじゅっぷじゅ

「んっーー!!でっ出る!!!」

どぷどぷどびゅぅ

ラストスパートを掛けるように激しく上下に動くサチにもう俺は果てることしか出来なかった。
ものすごい勢いでサチの中へ波うって精液が注入されていく。
今までに感じたことのない壮絶な射精の感覚に意識が朦朧としてきた。

「ひぅこんなに出しおって・・・わしもよかったぞおさ・・・気を失ったのか?
 まあよい、これからもよろしくな治・・・ちゅっ」

294名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 01:59:44 ID:WVzsr3HF
以上です。おかしかったらごめんなさい。
295名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 02:05:25 ID:yjsPq5i+
GJです!
リアルタイムで読んだ

素晴らしいスレだ
投下固め撃ちじゃないか
296鬼神のヒトです:2010/03/05(金) 03:18:05 ID:qxiIHrih
というわけで、鬼神様の外伝的なのを
登場キャラはレヒト、および年齢ウン百歳のロリ巨乳ババァ狐神
鬼神様と差別化するために巨乳にしてみました
一応スレ違いではないと思うけど、と戦々恐々の投下です
次レスから
297ふしだらなお稲荷様:2010/03/05(金) 03:20:23 ID:qxiIHrih
 山の頂の社には、悪狐が住む。
 季節折々麓の村に下り立ち、子供を攫い穀物を奪い人を殺す。
 人々はいつ訪れるか判らぬ金色の悪夢を、ただ怯えて待つしかなかったという。
 ――一匹の鬼が、気まぐれにその狐を討った、その日までは。

 >>>

 おはこんばんちわ、読者諸兄。
 神社の息子あらため草薙レヒトだ。
 唐突だが今オレは他の神社に出張中だ。
といっても、ウチの神社の系統を汲む小さな神社にだが。
 そこにはかつてウチの鬼神様が討伐、説諭(オレ当人としては絶対調教したのだと思うが)した結果、心を入れ替えて善神にクラスチェンジした狐が祀られている。
 なんでそこまで詳しいかというと、このお稲荷様がまたスキモノで、しょっちゅうオレを呼び出しては自分の欲望発散に使ってくれるからだったりする。
ちなみにウチの鬼神様のことを「お姉様」と呼ぶそのお稲荷様は件の"お姉様"に良く似たロリボディ、ただし俗に言うロリ巨乳。
背丈も、お稲荷様のほうがちょぉぉぉぉぉっとだけ、高かったりする。
 まぁ、山一つ越えなければならない距離だといっても、交通網の発達した現代なら電車に乗って往復1時間ちょいといった所だ。
わざわざご指名してくれるのだから、行ってヤラせてもらって、必要経費は電車賃のみとこれまたリーズナブル。
 そんなわけで、オレは今ガタゴトガタゴトと電車に揺られている。

 >>>
298ふしだらなお稲荷様:2010/03/05(金) 03:23:03 ID:qxiIHrih
「いらっしゃーいじゃ、レヒトー。いっつもすまんのぅ、わっちのワガママに付き合おうてもろうて」
「いえいえ、オレのほうこそ、毎度ご指名アリガトございます」
 神社の入り口でオレをまっていてくれたのは、件のお稲荷様。ピコリと突き立った三角の狐耳にふっさふさの尻尾×9。今日も金色の髪がまぶしいゼっ!
「ささ、レヒト、こっちじゃこっち」
 ご丁寧にもお稲荷様はオレの腕を取って自ら愛の巣に案内してくれる。おおぅ、豊満な胸に掌が埋もれる!?
 普段からあのツルンペタンところによりプニ、なあの鬼神様に慣れているので、こういうほわんほわんな柔らかさに対する耐性、実はあまり強くないオレ。でも所詮脂肪の塊だといってもここまでエロく感じるのはオスの性か、それとも女体の神秘か。
「今日はの、少し趣向を凝らしてみたのじゃ」
 ぐいぐいと引っ張ってくれる。ちょいとお稲荷様、胸がたゆんたゆんと揺れて腕に擦れて大惨事です、主にオレが。
「ひらけ、ごま! なのじゃ」
 社殿にトントンと足を踏み入れ、お稲荷様がそういうと、彼女の使い魔であるデフォルメお稲荷様がすすす、と社殿の戸を開けてくれた。おお、自動ドア。
「むふふ、大奮発、なのじゃよ」
 そして開かれたドア越しに社殿の中を見れば――おお! 金色の毛で編まれた豪華な敷物が!
「ちょっとずつちょっとずつとはいえ、原材料は全てわっちの髪の毛じゃ! どうじゃ、そそるかの?」
 てへり、となるお稲荷様が可愛い。最近ツンマゾ?のロリババァもいいが、たまにはこういう一所懸命なロリ巨乳もいいものである。
「ほれ!」
「うぉ!?」
 腕をもたれたまま金の海へダイブする。身体を受け止めてくれたその金の海原は、予想していた以上にふわふわ。鼻面をそこに埋め込む形になると、お稲荷様の体臭というか、とりあえずいい香りがっ!?
 オレ、大満足。
「さぁ、レヒト、今日も一杯出してもらうぞぃ」
 ごろん、と仰向けに転がされる。目線を腰に向ければお稲荷様はもう臨戦態勢で、早速服を脱いでいらっしゃる。
 ぷるんぷるんと揺れる双丘は、性欲を持て余すオレらの年代にとっては目の毒を通り越してもはや脳に直接突き刺さる一種の最終兵器だ。そんなものを最初から見せられては、こちらも臨戦態勢を整えないわけには行かない。
 負けていられぬと、オレも服を脱いでマイ・サンを晒す。
「くふふ、レヒトも準備できたようじゃの? じゃあ、はじめるぞぃ?」
 いつでもこいだぜ、お稲荷様!
 淫靡な笑みを浮かべたお稲荷様は、まず最初にオレの胸元に狙いを定めたようだ。のしかかる様にしてしなだれかかってくると、ぺろりと肌を舐めてくれる。ザラザラとした触感がこそばゆい。
「んゆ……レヒトの、汗の味……ぺろぺろ……」
 オレがくすぐったさを耐えてヘンな顔をしてる中、お稲荷様はどんどん盛り上がっていく。
「ん、ちゅ、ぺろ……」
 ザラつく舌で胸から腹にかけてを散々舐められて、オレの身体は早くもベトベトである。
 舌がオレのムスコまでたどり着く。
「――おおぅ、元気一杯じゃのう……どれ、味見味見……ふ、ちゅる、ぺろ、れろれろ」
 ほわん、とネジの抜けたエロい笑顔をオレに疲労してくれた後、大きく開いたお稲荷様の口がオレをぱくりと飲み込んでしまう。
「んぢゅ、ぢゅる、ん、ふむ、ぢゅるるるる〜〜」
 そのまま、咽喉の奥深くまで使ったディープスロートで脳みそがとろけてしまいそうな快楽をもたらしてくれるお稲荷様。なんていうかもう完全に神社の息子の役得である。
「ああ、気持ちいいっす、お稲荷様!!」
 思わずガシっとお稲荷様の頭を掴んで、腰を振ってしまう。いわゆるイマラチオ。
 そんな乱暴なことをしてもお稲荷様はイヤな顔ひとつせず、むしろ顔一面の喜色を見せて、イチモツに舌を絡めてくれる。ふさふさの尻尾はそれぞれがうねうね揺れていて、本当に喜んでいるのがわかった。
299ふしだらなお稲荷様:2010/03/05(金) 03:24:38 ID:qxiIHrih
「く、ぁ! 出る!」
 いつも鬼神様にしているように攻勢一辺倒というわけではないので、オレは容易に一発目を放ってしまう。 
 ドクドクとあふれ出る精液が、お稲荷様の咽喉がゴクゴクと動くたびに飲み込まれていく。
「んー……ぢゅるぢゅる……ぷはっ! はー、まずは一回、ごちそうさまなのじゃ、レヒト。……次はこの胸でやってやろうぞ?」
 口腔の温かい粘膜から開放された、ちょっと萎え気味のマイサンが、今度は柔らかなその豊胸に挟まれた! 瞬く間に硬度を取り戻す息子に我ながら呆れる……でも気持ちよければ全て良し。
 再び反り返ったペニスを挟んでくる柔肉が互い違いに擦れて刺激してくる。
 カリ首に引っかかるふよん、という抵抗感がミソだ。きっと乳首。
「お、おほっ! 先ほどより反り返りが凄いの! ほれほれ、こうすると気持ちいいんじゃないのかの?」
 そんなこと言いながら舌先でレロレロと鈴口をほじってくれるお稲荷様。
 そんなに顔をニマニマさせてたら喜んでるのがマル判りだ。
 オレばかりドプドプ出すのも不公平なので、ちょっと手を伸ばして狐耳をさわさわ。
「んぁ……うぁ、レヒト、わっち、そこ弱いって……んふにゅぁ!?」
 くにくにくにくにと耳を弄り倒してあげれば、もう面白いほどに可愛い声で啼いてくれる。鬼神様のようにとことん乱れてくれるのもいいが、こういう風にこらえて出してくれる声もまた艶めいていてイイモノがある。
「あ……んぁ、耳、耳だめじゃぁぁぁぁ〜〜〜〜」
 お稲荷様がオレの腹の上にクタリと倒れ臥す。どうやら軽くイッたみたいだ。
「……レヒトは、意地悪、じゃ……そんな子は、ここでお仕置きじゃぞ!」
 ニマリと笑うと、お稲荷様は立ち上がって、くぱぁ、とおまんこを開いて見せてくれる。
 無毛の部分がぱっくりと開き、女の部分を曝け出す。
「ふふ、2回戦、じゃ」
 ゆっくりと、ドロドロになったおまんこが降りてくる。

 >>>
300ふしだらなお稲荷様:2010/03/05(金) 03:25:31 ID:qxiIHrih
 ふさふさの尻尾に身体中包まれながら、オレはお稲荷様と対面座位で交わっている。
 片手でお尻をささえて、もう片手で尻尾の付け根を押さえる。
 ピストンで腰を突き上げる度に尻尾の付け根に置いた手が擦れて、お稲荷様は悲鳴じみた嬌声を上げてくれる。
「尻尾……あぅ、尻尾、おちんちん、みたいに、擦られて、うぁん!?」
 ズン、と力強く腰を押し付ける。
 快楽で下がっている子宮と、奥底まで達したオレの先端が触れ合う。鬼神様に比べると少し緩いとはいえ、お稲荷様にはお稲荷様なりの良さがある。
「レヒトぉ……レヒトレヒトレヒトぉぉぉ!!!」
 かくかく、とお稲荷様の身体が痙攣した……尻尾が気持ちよすぎたみたいだ。9本の尻尾がいっせいにピンとなり、総立ちになっている。
 もちろんお稲荷様が達したからといってオレは律動を止める事はない。
 鬼神様の万力みたいにきゅんきゅん締め付ける感触ではなく、掌や舌でじっとりと押し包んでくるようなお稲荷様のおまんこ。絶頂に達して締まりのよくなったその洞はキツイといえばキツイが、鬼神様のように動けななくなるほどではない。
 文字通り強引に引き抜いて、叩きつける。
「んきゅっ!?」
 オレの身体の上でお稲荷様が動物的な鳴き声をあげた。耳がピコピコ動いている。
 白目を剥いて咽喉を晒してイキよがるお稲荷様。
「まだまだ、だ、ぜっ!」
 尻尾の付け根を強く掴んで、毛並みに沿ってシュッ、と扱きあげる。ふわふわした毛の感触と、芯の通った尻尾本体の感触が手に気持ちいい。
「ひゃ、いひゃ、う!?」
 キツく締まっていたおまんこがさらにきゅぅ、と狭まり、そして弛緩する。
 その隙を見逃さずまたピストン。
 ぢゅぼ、と洪水のように滴る愛液を掻き出して、そしてまたぬぽんという音を立てて胎内に突き刺さるオレのペニス。
「い……ひぅ、ぁ……ひふぁぁぁぁぁぁぁ❤❤❤」
 がくん、とヘッドバッドしながらお稲荷様が抱きついてくる。
 うわごとのようにレヒトレヒトとオレの名前を呼び、腰を擦り付けてくる姿は、数百年の時を生きる狐の神様だとは思えないほどに可愛い。
「出す、のじゃ! ナカ、レヒトの、出すのじゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」
 抱きすくめられては大きなストロークはできないので、その代わりに小刻みに腰を振り、フリーになった手でクリトリスを摘んでやる。
 目を瞑ってガクガクと震え、またお稲荷様が達した。
 膣がきゅんきゅんと締め付けてきたので、さっきのリクエストにお答えしてナカに注ぎ込む事にする。
「くっ……うっ……」
 どくどくと注ぎ込んだ瞬間、オレの身体に尻尾が絡みついてきてさわさわと皮膚をなでる。お稲荷様ならではのオネダリで、もっと押し付けてという意味だ。
「ふっ!」
「んきゅぅ!」
 射精途中で敏感なのをこらえ、オレはお稲荷様を抱きしめてもっと腰を密着させる。
「あ――はぁぁぁぁぁぁんぅぅぅぅ❤❤」
 アクメに達している最中にさらに上り詰めるお稲荷様。
 ひくひくと震える身体を抱きしめて、オレは鬼神様にはないふくよかさを堪能した。

 >>>
301ふしだらなお稲荷様:2010/03/05(金) 03:26:58 ID:qxiIHrih
「んむ、今日は感謝じゃ、レヒト……気持ちよかったぞぇ。近いうちに、またお願いするのじゃ」
「ういうい、それじゃあ今日はこのへんで」
 ピロートークをいいところで切り上げて、オレはふさふさのお稲荷様お手製布団から立ち上がる。
 イキ過ぎて腰が抜けてしまったというお稲荷様は豊胸を晒すように仰向けに寝ている。重力に逆らってまだツンと尖っている乳首がエロ可愛かった。ロリボディとのアンバランスさもいい。
 が、そこでまたムラムラしてしまうと抜け出せないループに嵌ってしまうので、オレは後ろ髪引く誘惑を振り切って立ち上がるのだ……帰ったら、なんか適当に理由つけて鬼神様に抜いてもらおう。 
 それにしても……腰が痛いぜ。ちっとばかし贅沢な悩みだけどな。
 そんなことを考えながら、オレはチビお稲荷様ズに見送られて帰途に就いた。

>>>ここからあとがき
 というわけで、やはり祀られているからには過去の因縁もあるかな、と思い作ったお稲荷様です
 ロリ巨乳+実年齢想定600歳前後のババァ、という感じです
 お目汚し失礼しました
302名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 04:55:12 ID:gOxilRqJ
>>294
GJ!
アパートの前に佇んでるロリ少女というかロリババア。これは理想の一つ
淫乱なぐらいがちょうどいいよね!
>>301
このスレで言うのははばかれるのだが、自分もガチのロリ巨乳が大好きでね……
イラマチオとパイズリは本番よりもずっと好きさー!
303名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 17:13:32 ID:RZWKfvtJ
>>294
淫乱ロリババアによる筆下ろし乙!!

>>301
私もロリ巨乳とイラマチオとパイズリは大好きです
特にイラマチオは良いよね普通に犯ったりアナルでしたりするよりエロく感じる
304先輩と弟子の人:2010/03/05(金) 17:58:15 ID:IEx/84AN
>>294
座敷童は確かにアリですね、盲点でした。
体操服プレイが特にGJでございまする。

>>301
ロリ巨乳の九尾の狐とは、ちょっとひねりが効いててGJです。
某ゲームの影響で、脳内ボイスが某声優になって困っております。

これだけ連続投下されると、負けてらんねぇなという気にもなります。
その反面、ネタかぶりも怖くなってきますね。

─────

とまあそう言うことで、続編のために設定を固めたいなと思いまして。
そのための短編を二つばかり、投下させていただきます。
各1レスということで、エロ要素は皆無で申し訳ない。
305先輩と弟子・外伝1:2010/03/05(金) 17:59:52 ID:IEx/84AN
 夏休みも後半に入り、僕は先輩の何度目かの講義を受けていた。
 今日までの講義で、先輩の使う魔術がどのような仕組みなのかは大体分かった。
 ただ概念的なものが分かったところで、実践できるかどうかは別問題だ。
 ここから先は、簡単なものから一つ一つの技術を丹念に練習していくしかない。
「──とまあ、ここまでの講義について何か質問はないかな?」
 先輩がそう言うので、僕はずっと疑問に思っていたことを訊くことにした。
「じゃあ質問です、先輩が子供のような姿なのは、肉体を若返らせたからですよね?」
 僕がそう質問すると、先輩は『そう来たか』といわんばかりの顔をした。
「その通り、アタシは自分が10歳のときの姿に肉体を若返らせている。
 しかもそこで肉体年齢を固定してるから、アタシは永遠の10歳なのだ。
 普通このような術は大掛かりな儀式が必要で、しかも何人もの術者が必要だ。
 高位の術者が四人がかりでも、普通は一年若返るのに一ヶ月はかかるな。
 だがアタシはこの術のスペシャリスト、一人でも一年若返るのに二日で十分だ。
 そんなことができるのは、この世界でもアタシただ一人なのだぞ、尊敬しろ」
 そう言って先輩は、薄い胸を誇らしげに張って見せる。
 それってなんてチートキャラ、……とは言わない方がよさそうだ。
「でもさっきの講義によれば、幻術でも若い姿に変身することは可能ですよね?
 しかも肉体年齢を若返らせるより、ずっと簡単みたいなんですけど……」
 僕がそう質問すると、先輩はにやりと不敵な笑みを浮かべた。
「まさしくその通りだ、単に外見を変えるだけなら、幻術でも十分だな。
 だが考えてもみよ、例えば20歳だと思って抱いた相手が、還暦過ぎであったなら。
 外見はごまかしが聞いても、実際に身体を重ねてしまうと……どうかな?
 大きくて柔らかいはずの胸が、触ってみたらフニャフニャではすぐバレるだろ。
 幻術は相手がその姿に疑念を持ってしまえば、破られてしまうものだ。
 そんなことでは困るから、アタシはこうして肉体そのものを変化させている」
 僕はなるほど、と相槌を打ってから次の質問に移る。
「ではそれに付随してですけど、先輩は永遠に10歳の肉体なわけですよね。
 それって、いわゆる『不老不死』ってことになるんですか?」
 僕の質問を聞くと、先輩は目を閉じて頭をふるふると横に振った。
「それは半分正解だが、半分は間違いだ……不老ではあるが、不死ではないからな。
 確かにこの術を使えば、肉体の老化は防げるから老衰で死ぬことはなくなる。
 だが、致命的な病にかかったり、殺されたりすれば死んでしまうのだ。
 ちなみに魔女の死亡原因の第一位は、就寝中の火事だそうだ」
 納得は出来たが、妙に現実的というか、あまりにも夢のない話だなとは思う。
「──だからなにーちゃん、アタシにあまり負担のかかる体位を強要するなよ?
 まかり間違って、ポックリ逝ってしまう可能性もないとは言えんからな」
 それはこっちの台詞です、とは口が裂けてもいえない僕だった。
「ああ、一つ言い忘れていたが……にーちゃんの思考はアタシに筒抜けだ。
 アタシは読心術も得意なのでな、顔を見れば考えが丸分かりなのだ。
 ペナルティとしてこのあとタップリ搾り取ってやるから、覚悟しておけよ」
 嬉しそうに言い放つ先輩を前に、僕は全身の血の気がひく音を聞いた。
306先輩と弟子・外伝2:2010/03/05(金) 18:01:34 ID:IEx/84AN
 夏休みもそろそろ終わりに差し掛かり、今日も僕は先輩の家で修行中。
 新学期になったら、さすがに今のようなペースでの修行は難しいだろうと思う。
「──とまあ、こうすれば良いわけだ。
 さて、今日も質問を受け付けるが……何かあるかね、にーちゃん」
 いつものように先輩がそう言ってきたので、僕は早速挙手して質問をする。
「前回の続きみたいなものなんですが、先輩は肉体年齢10歳ですよね。
 ネットなんかで調べたんですが、そのぐらいの年齢の膣って未成熟でしょ。
 細いゴム管みたいで、挿れても狭いだけで全然気持ちよくないって書かれてます。
 でも先輩の膣内は襞がすごく発達していて、めちゃくちゃ具合がいいですよね。
 それって、どういう理由でそうなっているんですか?」
 僕の言葉が終わるのを待っていた先輩は、両手で頭を抱えながら天を仰いだ。
「どうしてにーちゃんは、こうピンポイントで際どいところばかり突いてくるのだ。
 まあよかろう、その辺の理屈もちゃんと分かるように説明してやるわ。
 確かに若返りの術で肉体は過去の状態に戻されるが、知識や経験はそのまま残る。
 いちいち脳細胞までがリセットされたんじゃあ、色々と不都合もあるしな。
 それは性経験についても同じで、内性器は基本的に術をかけたときのままになる。
 性魔術は重要な基本の一つだからな、性行為が出来なくなっては困るのだ。
 アタシの場合、膣の狭さや長さは10歳に戻ったが、内壁は術をかけたときのまま。
 ただしそれ以上にはならんから、アタシの膣内は永遠の26歳なのだよ」
 なんとも得意気に先輩が答えてくれたが、僕はその中の失言を聞き逃さなかった。
「……へええ、それじゃ先輩は、26歳で年齢変更術をかけたんですね。
 となると、今の年齢は少なくともそれ以上ってことですよねぇ?」
 僕がニヤニヤしながら指摘すると、先輩の顔が見る見る真っ赤になった。
「ばっ、バカモノっっ! そういうことは、聞こえても聞こえないフリをするものだ!
 今日は罰として、ヒイヒイ言うまで搾り取ってやるから、そのつもりでおれ!」
 鼻息を荒くする先輩に、僕は次の疑問をぶつける。
「ヒイヒイ言うまで搾り取られるのはいつものことなので、次の質問をしますね。
 内性器が26歳の状態だとすると、もしかして先輩は妊娠が可能なんですか?」
 僕が完全スルーで質問をすると、先輩は大きくため息をついた。
「どうも最近は、お主もだんだん可愛げが失せてきたと言うか、馴染み過ぎだぞ。
 だが確かにお主の言うとおり、アタシの子宮は妊娠が可能な状態だ。
 なあ……にーちゃん、お主はわざわざそれを確認して、どうするつもりなのだ。
 まさかとは思うが、このアタシを孕ませたいなどとほざく訳ではあるまい?」
 先輩にジト目で睨まれて、僕は冷や汗をかきながら答える。
「その逆ですよ、だってこの一ヶ月ほど、ずっと中出ししてたじゃないですか。
 それで妊娠させちゃったら、どうしようかと思いまして……」
 僕がちょっと不安げなトーンで言うと、先輩はクスクスと笑い出した。
「その心配には及ばん、この10歳の身体での妊娠・出産は無理だからな。
 あらかじめ妊娠を防止する手段を、ちゃんと講じているのだ。
 一時的になら薬草を利用すれば良いし、もちろん永続的な方法だってある。
 アタシは特製のアミュレットを子宮に入れているから、絶対に妊娠しないのだ」
 それって単なる避妊リングなんじゃ、とか言ったらダメなんだろうな。
「──だから、お主の思考は筒抜けだと言っておるだろう。
 そうだな、今日は特別にお前の尻穴を開発してやることにしよう。
 こういう時に便利な術も、もちろんアタシは知っているのでな。
 ほほう、『勘弁してくれ』だと? 誰が勘弁するものか……この馬鹿弟子がっ!」
 そう言って僕をなじっている先輩の顔は、とても楽しそうだった。
307先輩と弟子の人:2010/03/05(金) 18:03:30 ID:IEx/84AN
とまあ、ここまででございました。

このようなお話を踏まえまして、続編に取りかからせていただきたく。
どうもお騒がせいたしました、ではではー!
308名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 18:14:15 ID:gOxilRqJ
ほほー これはつまりやりたい放題なんでもできちゃうということじゃなかろーか。
つーか避妊リングなんてあったのか。
309名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 20:07:48 ID:He/buMzH
ちょ!良作が多すぎてGJがまにあわねぇ!
まとめて皆さんGJ!!<横着しすぎ

…え?ひょっとしてココ楽園?神スレ?
310名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 20:34:10 ID:RZWKfvtJ
>>305-306
あの後更に投下されてたのか乙っす!
しかし避妊リングとはwwww
先輩準備良すぎ吹いた
311名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 21:56:12 ID:yjsPq5i+
>>296-301
健気なロリババア最高です
俺もロリ巨乳なババアにイラマチオしてパイズリして貰いたい

>>304-306
先輩は避妊リングなんて仕込んでたんですね
余程欲求不満と見えるw

しかし本当に良いスレだ、正に楽園
312名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 04:41:13 ID:gl3K9/5M
座敷わらし、鬼娘にお狐様、魔女

各種ロリババア取り揃えどれもGJ!
313名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 05:28:01 ID:oRdVltPU
アリスたんはサイボーグっ娘で良いのか?
314名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 05:51:08 ID:FqN38MWz
個人的には生体とかつけたいな。髪が自由に動くのは機械じゃ無理だろうから
サイボーグというよりは超能力とかタイプが違うイメージ
315名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 11:46:19 ID:oRdVltPU
そうかアリスたんは生体サイボーグっ娘なのか
316名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 13:47:52 ID:aL/Y3oax
みんなちゃんと「ロリ」で「ババア」で「エロ」で
かつ面白い!



自分もなにか書きたいけど「エロ」がムリだな・・・・・・。
「ロリ」で「ババア」だからこそのインパクトある「エロ」があって
もっと面白くなるんだろうけど。
317蒼い人:2010/03/06(土) 14:07:28 ID:0yAbWy0K
>>313-315
だいたいあってます。アリスは分類上、蜘蛛型爆発兵器と同じ生物(なまもの)ですよ。
わかる人は某シェリフスターズのサミィたちを想像していただければ。
318名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:09:10 ID:P3+s9eHz
変態企業か
319先輩と弟子の人:2010/03/06(土) 16:31:44 ID:fYo99Qrg
えー、あくまでも先輩が装着しているのは、『特製のアミュレット』。
魔力の込められたお守りとか護符の類です。

ただ、装着位置と効能が避妊リングと一緒なだけで。

魔法のアイテムなので、不正出血などの副作用がありません。
避妊効果も100%で、絶対にミスがありません。
定期的に交換したりする必要もありません。

まあ、中出ししまくるためのアイテムであることは、まさにその通りであります。
320名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 22:23:58 ID:zZdm9dX9
・・・魔法ならば仕方がない。
321名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 23:27:36 ID:DEoFZqx5
>>319
余計に準備万端だなw
先輩は淫乱だな本当に先輩は淫乱だ

ところで先輩とアリスたんってどっちが年上なんだろうか?
どっちも滲み出るババ臭さが最高だけど
322先輩と弟子の人:2010/03/07(日) 14:26:00 ID:cFInAJHe
>>321
シズカ先輩はまだ還暦には届いていません。
323名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 15:15:33 ID:dEIUnhmh
マジで。魔女というからには百年単位だと思ってた。
324名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 16:52:31 ID:kYGq34py
「先輩」だからなぁ、100年生きてるなら学校も随分歴史のある学校になるわけで
制服とかも時代と共に変化していくけど、一目見て「後輩」と認識できるなら、ババアというほど年じゃないかもね
325名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 17:43:02 ID:VWE9fFz0
先輩は三十路とか四十路とかか
それはそれで美味しそうですね
326蒼い人:2010/03/07(日) 21:48:14 ID:jHloPko1
>>321
一応言いますけど、うちのアリスも還暦『前』ですからねー。まだピチピチの50代ですよー。

でも、>>324の言葉を考慮すると確かに30〜40代になるんですね。>先輩
結局負けてる。いや、勝ってるのか。年齢的な意味では。
327先輩と弟子の人:2010/03/07(日) 22:01:23 ID:cFInAJHe
なんかいろいろなご意見が飛んでいるようでございますが、
一応現段階での設定では、シズカ先輩の満年齢は51歳になります。
早い人だとそろそろ孫が出来ててもおかしくないが、
正面切って「ババァ」と言われると、きっと激怒します。

まあ、そんな感じで。
328鬼と狐の人:2010/03/08(月) 00:19:09 ID:zNGXbsb9
鬼神様>古事記以前から
お稲荷様>遅くとも鎌倉時代くらいには生誕
私の書いたキャラが年齢ぶっちぎり過ぎている気がしました。
ちなみにレヒト>学生

そして、鬼軍曹な合法ロリお姉様は需要があるのでしょうか(書きかけ
329名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:27:20 ID:pKWMKLTi
ないわけがないのさー 口調萌えが大きいから軍曹だとどうなのか気になるよね
330名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:29:54 ID:LCYWofqZ
語尾を「〜じゃ。」にすることで解決するんだ!
331先輩と弟子の人:2010/03/08(月) 01:04:03 ID:h1RXjiLt
えー、なんか勢いがついて続編らしきものが出来ましたので投下いたします。

タイトル:『先輩と謎の留学生』
傾向:金髪細ロリ処女喪失
レス数:12

例によって少々長めではございますが、お付き合いいただければと。
何人か新キャラが登場しますが、極力スレ違いにならないよう配慮はしたつもりです。
332先輩と謎の留学生1/12:2010/03/08(月) 01:05:35 ID:h1RXjiLt
 その日の朝、僕はベッドから転がり落ちて目を覚ました。
 目覚める前には、とんでもない悪夢を見ていたような気がする。
 あるいはすごくエッチな夢だったかもしれないが、内容は全然覚えていない。
 僕はぶつけた頭を撫でながら、ベッドサイドの目覚まし時計を見た。
 時間はまだ午前6時の少し前で、外は明るいが起きるにはちょっと早い。
 僕は生あくびをすると、またベッドに戻ってゴロリと横になる。
 一応目を閉じてはみるが、頭をぶつけた痛みで眠れそうにはない。
 ふと気が付くと、股間の分身が元気に自己主張をしている。
 だが今朝は、いつもみたいにオナニーをする気にはなれなかった。
 だって僕は先輩と初体験をして、あの悦びを知ってしまった。
 あの日から何回もオナニーしたけど、先輩とのエッチに比べると全然ダメ。
 だって先輩の甘ったるい匂いも、暖かくて柔らかな感触もないんだから。
 それに今日は二学期の始業式、昼前で学校はおしまいだ。
 昼食の後はまた先輩の家に行って、講義を受ける予定になっている。
 だからここで浪費しなくても、どうせ涸れるまで搾り取られることになるはずだ。
 僕は30分ほどごろごろした後、起き上がって登校の準備を始めた。

 教室に入ると、アメリカからの留学生が来ると知らされた。
 話によれば数日前に急遽決まったことで、極めて異例なことらしいのだ。
 担任が英語ということで、このクラスの所属になったらしい。
 体育館での全校集会で、壇上にその留学生が上がった。
 遠目には見事なブロンドの、モデルみたいな体型の娘に見えた。
 名前はエリスと言い、出身はテキサス州だそうだ。
 全校集会後のホームルームで、あらためて彼女が紹介された。
 教壇に上がった彼女は、体型だけじゃなく顔も綺麗だった。
 身長は170センチくらいで、割と細身だが胸と尻は結構大きい。
 そのバランスの良さは見事なもので、女子からも溜息が出るほどだ。
 もちろん肩までのセミロングにした金髪は、キラキラとして美しいの一語。
 全体としては、『学年三大美人』も裸足で逃げ出すくらいだ。
 彼女は一通り教室を見渡すと、笑顔で口を開いた。
「はじめまして、アイム・エリス! ミナサン、ヨロシークね!」
 教室にいたほとんど全員が、思いっきりずっこけかけた。
 だってアニメやゲームの、テンプレみたいな外人の喋り方だったから。
 これではもう胡散臭いどころか、ほとんどギャグの領域である。
 エリスはみんなのリアクションを見て、少し困惑していた。
「あのー、ワタシの喋り方、チョット変でしたか?
 6歳からニホンゴ勉強してますけど、やっぱり難しいネ……」
 エリスがそう言うと、また生徒から失笑が漏れた。
 それを横で見ていた担任が、苦笑いしながら話しはじめた。
「まあ、日本語は世界的にもかなり特殊な言語だからな。
 実際に日本で生活していないと、なかなか身に付かないものさ。
 じゃあ、エリスの席は一番後ろの……そう、テツの隣だ。
 おいテツ、綺麗だからって彼女をあんまりジロジロ見るなよ?」
 担任の言葉で、また教室が笑いに包まれた。
 エリスもコロコロと笑いながら、僕の隣の席に着いた。
333先輩と謎の留学生2/12:2010/03/08(月) 01:07:05 ID:h1RXjiLt
 ホームルーム終了後、僕は学級委員長と一緒に担任に呼ばれた。
 何かと思って教壇の前に行くと、何やら僕たちに頼みごとの様である。
「──という訳でな、当分はお前らでエリスの面倒を見てくれ。
 特にユキは委員長だし、英語も得意なんだから色々フォローを頼む。
 まず今日は、これから校内を彼女に案内してやれ……任せたぞ」
「分かりました、任せてください先生! テツ君、一緒に頑張ろうねっ♪」
 小柄な眼鏡っ娘の委員長ユキは、ニコニコしながら快諾してしまった。
「あの、先生……委員長は納得の人選ですが、どうして僕なんですか?」
 僕が素朴な疑問を口にすると、先生はちょっと考えてから答えた。
「それはなテツ、お前が見るからに『草食系男子』だからだよ。
 他の女に飢えた男子どもだと、後で色々困ったことになりそうでな。
 ほら、エリスってこう……なあ、言わなくても分かるだろう?
 その点でいくと人畜無害のお前なら、絶対に安心だと思ってな、ウン」
 中年の英語教諭が、ほとんどセクハラ同然の発言をしている。
 そんなことだから40過ぎてまだ独身なんだとは、口が裂けても言えないが。
「あの、僕が『草食系』だとか『人畜無害』だとかって、偏見ですよ。
 見た目に男っぽくないことは認めますけど、僕も一応は男なんですよ?」
 僕がそう抗議すると、担任は鼻先で笑った。
「ふふッ、そこはお前を信頼してるってことだよ……そうだよな、委員長?」
「ハイ、私もテツ君だったら、絶対に変なことしないって信じてます」
 担任も委員長も、単純に僕を見た目通りの大人しい人間だと信じている。
 もっとも、僕自身それを否定するつもりもなかったりはするんだが。
 まあ決まったことは仕方ないので、僕は素直に従うことにした。

 早速僕と委員長は、エリスを連れて校内の案内を始めた。
 主に特別教室や購買部、保健室といった使用頻度の高そうな場所をだ。
 一般教室のある第二校舎から、渡り廊下を通って第一校舎へ。
 その途中、僕たちは自己紹介を含めていろいろ話をした。
「──へええ、エリスって私たちと同じ16歳なんだ?
 でも、なんか私たちよりもずっと大人っぽく見えるなぁ……」
 委員長は本気でうらやましそうに、エリスの姿を見上げていた。
 確かに委員長とエリスでは、身長も体つきも正反対だとは思うけど。
 でも僕がここで何かを言うのもアレなので、ただ相槌を打った。
「そんなことないデス、ワタシはユキみたいに小さくてカワイイ方がスキね。
 ワタシみたいに背が大きいと、それはそれでいろいろタイヘンよ。
 ねえ、テツはどっちがスキなのかな?」
 エリスにいきなり振られて、僕はちょっとビックリした。
「──どっちが好きって、何が?」
 僕がそう言うと、エリスはファッションモデルみたいなポーズをとる。
「ダ・カ・ラ、ワタシみたいな背の大きい娘と、ユキみたいな小さい娘ネ。
 ふぅぃっち・どぅー・ゆー・らいく?」
 僕は一瞬考えたが、エリスの目が笑っているのに気が付いた。
「エリス、君はわざと僕を困らせて楽しんでいるんだね?
 残念だけど答えはどっちもノー、そんなトラップには引っかからないよ」
 僕がそうきっぱり答えると、エリスとユキが驚いて顔を見合わせた。
「Oh、これはイッポン取られました、ユーはクレバーなボーイね!」
 エリスはそう言って、ケラケラと笑いはじめた。
334先輩と謎の留学生3/12:2010/03/08(月) 01:08:35 ID:h1RXjiLt
 その一方で、真逆のリアクションなのが委員長のユキだ。
「そう……なんだ、テツ君って……私なんかじゃ、ダメなんだ……」
 委員長はつぶやくように言いながら、マジで落ち込んだような感じだ。
 それってもしかして、委員長ルートのフラグを折っちゃったとか?
 ああっ、頼むからそんな悲しそうな眼で僕を見ないでっ!
「ユキ、ドント・ウォーリーよ! まだユーにもチャンスはあるって。
 まだテツはユーの魅力に気が付いてないのよ、諦めちゃダメね!
 ゴー・フォー・ブローク、当たってクジケロでーす!」
 エリスが無責任に励ますと、委員長はなぜだか元気を取り戻した。
 って言うか、エリスも微妙に励ましの言葉が間違ってるし。
「そう……よね、まだ希望が全然ないわけじゃないのよね。
 ありがとうエリス、私も頑張るから!」
 委員長は目をキラキラさせながら、両の拳を握りしめている。
 エリスもその委員長の手をぎゅっと握ると、ブンブン振って喜んでいた。
 傍目には美しい友情だけど、僕の目の前だってことを忘れてるんじゃないのか。
「オッケイ、それじゃテツ、次のルームへレッツゴーね!」
 エリスは何事もなかったかのよう言うと、すたすた歩きはじめた。
 僕は激しい疲労感に襲われながら、案内を続けた。
 正午までに一通りの案内を済ませると、僕は二人と別れて下校した。

 自宅に戻って昼食を済ませ、自転車でシズカ先輩の家を目指す。
 二回目の講義の時に、僕一人でもちゃんと通えるように道順を教えてくれた。
 だから今は、待ち合わせをしなくても一人で先輩に会いに行けるんだ。
 僕は先輩の家の前に自転車を停めると、玄関をノックする。
 重い扉がガチャリと開いて、中から先輩が現れた。
 そしてその後ろには、もう一つの人影があることに気が付いた。
 綺麗な金髪の白人少女で、見たところでは11〜2歳くらいのようだ。
 身長は150センチ少々で、全体にほっそりとした体型。
 胸はそこそこ膨らんでいるようで、顔だちはかなり整っている。
 でも、ちょっとだけどこかで会ったことがあるような、そんな気もした。
「あれっ、シズカ先輩……そっちの娘は誰です?」
 僕がそう言うと、その少女が急にむっとした顔になった。
「テツ、さっきまで一緒にいたのに、なんで分からないのかな?
 ミーだよ、ユーのクラスメイトのエリス!」
「ええっ、エリスって……いやでもそんなはずは……ホントに?」
 僕はめちゃくちゃ驚いた。
 だってこの娘は、さっきまで一緒にいたエリスとは身長が違う。
 胸だってこの娘はせいぜいAカップ、エリスは確実にC以上あった。
 でもその顔を良く見れば、確かにそっくりではある。
 姉妹ならまだ納得もできるが、本人だと言われてもちょっと信じられない。
「まあまあテツよ、事情は奥でゆっくり説明してやるから、さっさと入れ。
 ほれエリスも、いきなりではコイツも理解できんだろうが」
 僕は首をひねりながら、先輩に促されて奥のリビングへと入った。
335先輩と謎の留学生4/12:2010/03/08(月) 01:10:06 ID:h1RXjiLt
 リビングに入ったところで、僕はソファーに座るよう指示された。
 僕の向かい側に先輩とエリスが座って、話が始まった。
「実はな、このエリスはアタシの師匠にあたる人の孫娘なのだ。
 今は12歳の姿をしておるが、本当の年齢はにーちゃんと変わらん16歳だ」
 先輩にそう言われて、僕はあらためてエリスの姿を見た。
 今は高校の制服ではなく、タンクトップとホットパンツを身に着けている。
 なるほど、体格は小さくなっているけど、顔やその仕草なんかは一緒だ。
 でもどうして、今は12歳の姿になっているんだろう。
「テツ、ユーが不思議に思っていること、全部説明するネ。
 さっきまでユーが学校で見ていたワタシの姿、あれはイリュージョンよ」
「イリュージョンって、……つまり幻術?」
 僕が訊き返すと、エリスは小さくうなずいた。
「実はな、このエリスは……本来ならもう死んでいるはずだったのだ。
 今から2年ほど前、14歳の時に……ガンでな」
 シズカ先輩がそう言うと、エリスは悲しそうな眼をして顔を伏せる。
「死んでいるはずって……じゃあ、それを魔法で?
 でも先輩は、魔法で人の生き死には変えられないって……」
 僕が驚いてそう言うと、先輩がエリスをなだめながら答え始めた。
「そう、魔法では既に死んだ人間を生き返らせることはできん。
 もちろん、無から新たな命を作りだすこともな。
 だが……極めてそれに近いことなら、実は可能なのだ。
 もう忘れたか、アタシの得意な年齢変更術を使えばいいのだよ」
 先輩にそう言われて、僕はハッと気が付いた。
 エリスは年齢変更術で、12歳で肉体年齢を固定したのだ。
 つまり、ガンが発症する前の肉体年齢にしているということなのだろう。
 この状態で固定しておけば、少なくともそのガンで死ぬことはない。
「そう、今にーちゃんが考えた通りだ、さすがに我が弟子は察しが良いな。
 アタシの師匠のテレサ、つまりエリスの祖母から相談を受けてな。
 それでアタシが急遽渡米して、このエリスに術を施したのさ。
 アタシは年齢変更術に関しては、師匠以上のスペシャリストだからな」
 肉体年齢自体を変えるには、大人数で大がかりな儀式が必要だ。
 なのに先輩は一人だけでも可能で、一歳若返るのに2日間しか必要としない。
「ワタシ、キャンサーが見つかった時には、もう手遅れだったんです。
 シズカが助けてくれなかったら、きっと一カ月で死んでました」
 エリスはそう言うと、ポロポロと涙を流しはじめた。
「テレサ師匠から相談を受けた時にはな、もう一刻を争う状態だった。
 師匠とその娘、つまりエリスの母だけでは術に何カ月もかかる。
 アメリカには他にも何人か魔女がいるが、全員を集めても時間が足りん。
 だからアタシがアメリカに飛んで、エリスに術を掛けたのさ。
 連絡を受けて、渡米準備をして実際に施術するまで一週間で済んだ。
 さすがにこんなことができるのは、この世界中でもアタシ一人だからな」
 シズカ先輩は、エリスをなだめながらそう言った。
336先輩と謎の留学生5/12:2010/03/08(月) 01:11:11 ID:h1RXjiLt
 エリスもようやく泣きやみ、少し落ち着いたところで話を続けた。
「なるほど、でもどうして12歳にしたんですか?
 ガンになる前の年齢なら、別に何歳でもイイんですよね」
 僕が尋ねると、それにはエリスが答えた。
「それは、12歳なら……ベイビーが産めますから」
 エリスはそう言うと、ぽっと顔を赤らめた。
「ベイビーが産めますって、エリスは……子供が欲しいの?」
 僕が驚いて訊き返すと、今度は先輩が答える。
「エリスのご先祖はアイルランド系でな、由緒正しい魔女の母系を継いでおる。
 この血筋はな、もう何百年も歴代の長女が受け継いできたものだ。
 その由緒ある血筋の長女であるエリスには、後継者を産む責務がある。
 正統なる魔女の血の系譜を、エリスで途絶えさせることはできん。
 それで無事に出産可能なぎりぎりの年齢、12歳で固定することにしたのさ」
 先輩は一通りの話を終えると、立ち上がってキッチンへと向かった。
 そして冷蔵庫を開けると、大きなガラスポットを取り出した。
 多分中身は、いつものあのハーブティーなのだろう。
「──そんな訳で、このエリスには子供を産んでもらわなきゃいかん。
 だがその相手はな、誰でも良いということではないのだ。
 少なくとも魔法に親しみ、なおかつその素養が高い人間でなければいかん。
 そして何より……魔女であると知っていてもなお、エリスを愛せる男。
 もちろん、その男がエリスのお眼鏡にかなう必要もあるがな」
 先輩はそう言いながら、コップにお茶を注いで僕らの前に並べた。
「……もう分かっただろう、テツよ、お主がエリスの相手候補第一号だ。
 そのために、エリスはこの日本への留学を決めたのだからな」
 先輩がそう言うと、エリスは早速ハーブティーを飲みはじめた。
「んっ……こくん、ワタシ、シズカからテツの話を聞いて、ピンときました。
 テツはきっと、ワタシの運命の人なんです……間違いないネ!
 だから、ワタシのファースト・タイム……テツにお願いします♪」
 エリスは一気に残りのお茶を飲み干すと、立ち上がって僕の横へ移動する。
 そして僕の隣に座りこむと、その身体をしな垂れかからせてきた。
 エリスは目をとろんとさせていて、その頬はピンクに染まってきている。
 彼女は可愛らしい微笑みを浮かべて、そのまま僕にキスしてきた。
 僕はあまりにも急な展開に、少しパニクッていた。
 でもほんの数秒だけで、エリスはキスを止めて僕から身体を離した。
「テツ、もしかして……ワタシのこと、キライですか?」
 エリスは目にいっぱい涙を浮かべて、すごく悲しそうな顔をしている。
 僕があまり嬉しそうじゃないので、きっと不安になったんだろう。
「いや、そういう意味じゃないんだ……まだ僕には良く分からないんだよ。
 エリスとは今日初めて会ったばっかりで、まだ好きか嫌いかってのは。
 それがいきなりセックスだとかって、……あ痛ッ!?」
 僕がそう言っている途中で、先輩が僕の脚を蹴っ飛ばした。
「何を寝言をぬかすか、このボンクラにーちゃんが。
 このアタシとは、会ったその日にしっかり最後までヤッておるではないか。
 アタシとはできたのに、このエリスとはヤレぬとはどういう了見だ?」
 シズカ先輩は、今まで見たこともない怒りの表情を浮かべていた。
337先輩と謎の留学生6/12:2010/03/08(月) 01:12:16 ID:h1RXjiLt
 僕は額から冷や汗を垂らしながら、先輩に向かって言葉を発する。
「ちょっと待ってくださいよ、アレは騙し討ちにあったようなものじゃないですか。
 普通は会ったその日にいきなりエッチなんて、そんなことはできないですよ。
 それにエリスとはただエッチするんじゃなくて、子供まで作るんでしょう?
 それなら余計に、もっとお互いのことを理解する時間が欲しいです。
 あともう一つ疑問があって、血統が大事なら父親が日本人だとまずいのでは?」
 僕が真面目な顔でそう言うと、先輩とエリスの表情が笑顔に変わった。
「……やっぱり、ワタシの思ったとおりに、テツはとても優しい人ですネ。
 子供は母系の血統が繋がってさえいればいいから、パパの人種は問わないの。
 現に私のパパはフランス系だし、グランパなんか4カ国も混じってたわ。
 だから日本人のテツだって、ノー・プロブレムなの。
 ワタシはテツがその気になってくれるまで、待ってもイイのよ。
 でも、なるべく一年間の留学が終わる前までには、お願いしたいな……」
 エリスは涙を拭きながら、そう言って僕に笑顔を見せてくれた。
 とても可愛い、まるで天使のような笑顔だ。
 僕が彼女に一瞬見とれていると、先輩が耳元でささやいてきた。
「なあ、テツよ……この通り、エリスはすごくイイ娘だろ?
 考えてもみよ、お主はアタシと身体を交えて、それで弟子入りを決めた。
 男女がお互いを理解し合うにはな、身体を重ねるのがその一番の早道なのだ。
 このエリス本人が、にーちゃんにその純潔を捧げたいと言っておる。
 お主も日本男児の端くれなら、その願いに応えてやるのが筋じゃないのか?
 なあに心配はいらぬ、今日のところは子供ができぬようにしてやる。
 そのための薬草も、ちゃあんと用意を済ませてあるのだからな。
 お主は既にアタシから、年端もいかぬ少女をも悦ばせる技術を伝授されておる。
 破瓜の苦痛をほとんど与えることなく、務めを終えられるはずだ。
 さあテツよ、もう迷う必要もあるまいが……どうするね?」
 僕は先輩の問い掛けに、大きく首を縦に振った。
「分かりました……やります、エリスの初めての相手、僕に任せてください」
 僕がきっぱりとそう宣言すると、エリスは狂喜して僕に抱きついてきた。
 そして今度は、濃厚な長い長いキス。
 僕はエリスの口腔内に舌を差し入れて、彼女の舌と絡めあった。
 お互いに唾液をすすり合い、その甘みを十分に味わう。
 そしてキスを終えると、あらためて彼女の華奢な身体を抱きしめた。
 僕たちはお茶を飲みながら、綿密に話し合いをした。
 エリスはもちろん初めてのエッチだし、僕も処女を抱いた経験がない。
 そこで先輩にも参加してもらって、色々とフォローしてもらうことにする。
 お茶が効いてきて活力が備わったところで、エリスの部屋に移動した。
 先輩の家の一階にあるゲストルームで、エリスは寝泊りをしているのだ。
 置いてあるベッドはダブルだが、さすがに三人ではちょっと狭いか。
 僕は着ていた半袖シャツと制服のズボンを脱ぐと、壁際に畳んで置いた。
 そこで視線を上げると、ハンガーにエリスの制服が掛かっているのが見えた。
 でもそのサイズは、16歳のエリスに合わせた大きいもの。
 今ベッドの上で僕を待っている、本当のエリスのサイズとは違う。
「何をぼーっと制服なんぞを見ているのだ、にーちゃん。
 まさかとは思うが、いきなり制服プレイがしたいとか言うんじゃあるまいな?」
 先輩がわざとらしく僕をからかうと、エリスがコロコロと笑った。
338先輩と謎の留学生7/12:2010/03/08(月) 01:13:21 ID:h1RXjiLt
 エリスは何とも艶やかな笑みを浮かべながら、僕に話しかけてくる。
「ワタシならそれでもイイよ、なんなら16歳の姿でもOKネ。
 でも今日は大事なファースト・タイム、ワタシの本当の姿でお願い……」
 エリスが優しい口調でそう言うと、先輩もそれにうなずいた。
「もちろんだよ、そのぐらい僕にだって分かってるって。
 ねえエリス、今から君のすべてをこの僕に委ねてくれるかな?
 絶対に優しくするから、どうか僕を信じて欲しい……」
 僕はそう言うと、ベッドに上がって仰向けのエリスの上に覆いかぶさった。
「オフコース、ワタシは最初から、テツのこと信頼してるよ……」
 エリスがそう言うと、僕は微笑んで優しく彼女の髪を撫でた。
 彼女の唇に軽くキスをすると、澄んだ水色の瞳を見つめてささやきかける。
「それじゃあエリス、まずはキミの胸を見せてもらうね」
 彼女がそれにうなずくと、僕はタンクトップに手を掛けた。
 それを大胆にめくりあげると、まるで雪のように白い素肌が露出した。
 胸はふっくらと盛り上がっていて、薄いピンクの乳輪は割と大きめ。
 まだ小さな乳首は、それでもしっかりと固くなってツンと突き上がっていた。
「すごくキレイだよエリス、本当にキレイだ……」
 僕はそう言いながら、両の掌で彼女の乳房をそっと下の方から掴んだ。
 そして上に持ち上げるような感じで、たふたふと揉んでいく。
「んっ……はあぁんっ、テツぅ……キモチ、イイよぉ……」
 エリスは快感に、顔を横に振っていやいやをするようにしている。
 続いて僕は人差し指を使って、彼女の乳首をそっとつついた。
「んっく、やぁ……そんなことぉ……、ひぁんんっ!」
 エリスは身体をビクビクと反応させて、僕の責めが的確なことを示している。
 僕は舌を伸ばして、エリスの右の乳首を舐め上げた。
 舌先がコリコリとした突起を刺激すると、エリスがまた嬌声を上げる。
「ふゎっ、ひゃうぅん、Oh……いっつ・そぉ・ないすぅ……ッ!」
 僕は左の乳首もつまんで刺激すると、そのまま愛撫を続ける。

(れろっ、ちゅむ……ぴちゃっ、れるれる、ちゅううぅ……)

 音を立てて乳首を吸い上げ、またちょっと強めに摘んで引っ張った。
「っくひぃあぁああ……ぁあぁぅうぅぅぅ……んっっ!」
 エリスはもう言葉で表現できないような声を上げ、身体を大きくのけ反らせる。
 どうやら乳首は彼女の弱点であったらしく、軽くイッてしまったようだ。
 僕は彼女が落ち着くまで少し待つことにして、一度身体を離した。
「なかなか順調のようだな、このアタシが鍛えたのだから、当たり前だが。
 テツよ、その調子で頼むぞ……エリスに幸せな破瓜を迎えさせてやれ」
 脇に待機していた先輩が、笑顔でサムズアップをしている。
 僕はなんだかなぁと思いつつも、エリスのホットパンツに手を掛けた。
 前を留めているボタンを外し、ジッパーを引き下ろす。
 中からは小さな花柄がちりばめられた、薄い水色のショーツが現れた。
 前の中央上端近くには小さなピンクのリボンがあり、とても可愛らしい。
 そうしている内に、エリスも落ち着いてきて状況を把握したようだ。
 彼女はちょっと恥ずかしそうにしながらも、腰を浮かせて脱がせやすくする。
 僕は小さくうなずいて、ホットパンツを一気に引き下ろした。
339先輩と謎の留学生8/12:2010/03/08(月) 01:14:26 ID:h1RXjiLt
「テツ……アイム・レディ・ナウ……プリーズ……」
 エリスが恥ずかしそうに言うので、あらためて彼女の下着を見る。
 確かにクロッチの辺りから、かなりの広範囲にかけて水分が滲みている。
「分かったよエリス、もう準備万端なんだね?」
 僕がそう確認すると、彼女は真っ赤な顔で小さくうなずいた。
「おっけ、それじゃ……これも脱がすよ」
 僕はそう言って、彼女のショーツをゆっくりと引き下ろす。
 エリスがまた腰を浮かせたので、簡単にひざ下まで下ろすことができた。
 そのまま両脚を抜かせて、その辺に転がしておく。
 露わになった彼女の秘部には、先輩と異なりハッキリと発毛が見られた。
 だがその量は少なく密度も薄かったので、スリットはほぼ丸見えだ。
 毛の色は少し赤みがかった茶色で、意外と細くて柔らかそうな感じだ。
 秘裂は薄く口を開いていて、僅かにピンクの粘膜が覗いている。
 でも花弁はまだ未発達で、肉芽も包皮に包まれたままのようである。
 花弁の色は先輩より赤みが薄く、綺麗な桜色といった感じかも。
 多少の蜜が流れ出してはいるけど、まだ粘性も低くてほとんど水に近い。
 僕は身体の位置を上に戻して、また彼女の唇にキスをした。
 そして右手だけを下に移動させて、指先で秘裂にそっと触れる。
「あっ……テツ、そこ……」
 人差し指の先がワレメに潜り込むと、エリスが小さく声を発した。
「エリス、ここをどうして欲しいのかな?」
 僕がわざとそう問いかけると、彼女は赤い顔をますます赤くしていく。
「ワタシの、インサイド、テツの指で、プリーズ……」
 なんとなく言いたいことは分かったので、僕は愛撫を続行した。
 ゆっくりと、なぞりあげるように指先を動かして、エリスを刺激する。
 閉じられた小さな花弁をほぐして、その内側へと指をこじ入れた。
 まだ鞘に納まったままの真珠を、親指の腹で押さえつけるように刺激。
 顔にキスの雨を降らせながら、空いている左手で胸を責めた。
「はんっ、はうぅ、イエス、Oh、ぷりーず・もあ……Ahhhh!」
 エリスはまた大きな声を出しながら、身体をビクビクと反応させていた。
 僕はそろそろ頃合いだと感じて、指先で処女穴の入口を探った。
 花弁の奥に小さな窪みを捉えると、ゆっくり圧力を加えて侵入を試みる。

(つぷ……ちゅっく……にゅぷぷ……)

 指が第一関節まで埋まったところで、中が急に狭くなっている。
 おそらくはこれが、エリスの乙女の証なのだろう。
 先輩によれば、肉体を若返らせても、内性器は術を掛けた時点のままらしい。
 エリスは14歳処女で術を掛けたわけだから、膣内もそれに準じる。
 つまり膣道もすごく狭いし、襞もまだほとんど発達していない。
「大丈夫かなエリス、指入れられて、痛くない?」
 僕が小声で確認すると、彼女は薄く笑みを浮かべた。
「ワタシなら全然平気、だから……もっと奥まで、プリーズ……」
 潤んだ瞳で熱い視線を送るエリスに、僕はもっと応えてあげることにした。
340先輩と謎の留学生9/12:2010/03/08(月) 01:15:31 ID:h1RXjiLt
 僕は指を左右にねじるようにしながら、ゆっくりと奥へ突き入れた。

(ちゅぐ……にゅちち……ぐぷんっ……!)

 かなりの抵抗感を受けながらも、なんとか根元まで指が埋まった。
 狭さという点では先輩とどっこいだが、深さは彼女の方がありそうだ。
「全部入ったよエリス、それじゃ……動かすから」
 僕が指でエリスの中をゆっくりとかき回すようにして、ほぐしていった。
 こうすることで、少しでも彼女の破瓜の苦痛を軽減できるならと思う。
 いい加減僕の分身も暴発寸前なのだが、今の時点で突っ込むのはまだ早いか。
「……にーちゃん、そろそろアタシも参加させてもらってもイイよな?」
 不意に耳元で先輩が囁き、僕の下着を脱がしにかかった。
「ちょっと先輩、まさか……このタイミングで?」
 僕が驚いて振り向くと、先輩は悪戯っぽい顔で僕のペニスにしゃぶりつく。
「こっひはひゃってにひゃるひゃら、ほにゅひはひゅじゅけりょ」
 フェラしながらなので何を言ってるか分からないが、意図は伝わる。
「分かりました、今日の一発目は先輩が飲んでもイイです。
 でも二発目はエリスの中に出しますから、……分かりましたね?」
 僕がそう言うと、先輩は指で丸を作って答えた。
 しかし僕とエリスの間に、無理やり先輩が入り込む形はなんともキツイ。
 そこで僕たちは、三人で愛し合いやすいよう体勢を変えた。
 僕が仰向けになって、顔の上にエリスが馬乗りになる。
 そして下半身の方には、先輩がむしゃぶりつくという形だ。
 僕は指でエリスの秘裂を大きく割り開き、内側の敏感な粘膜を舐め上げる。
 より多くの蜜を分泌させて、潤滑を良くしようという考えだ。
 エリスの蜜は甘酸っぱい匂いで、甘たるい先輩の匂いとは違う。
 それが人種の違いによるものなのか、処女だからなのかは分からない。
 舌先で丁寧に舐め上げるごとに、秘芯からはとろとろと蜜があふれてくる。
 その濃度もだんだん濃くなってきて、かなり粘性が高くなってきた。
 一方、僕の下半身もそろそろ限界寸前だ。
 そもそも先輩の超絶テクの前に、僕みたいな若造が耐えられるはずもない。
「せっ、先輩ッ……僕、そろそろ……うあぁぁっ!」

(どっくん、ずびゅびゅう……うううぅぅっ!)

 僕の漲った若竹から、一気に濃厚な樹液がほとばしった。
「んっ、んくっ、こくんっ、こく……じゅるるうぅ……っっ!」
 先輩も慣れたもので、一滴もこぼすことなく飲みくだしていく。
 舌先で鈴口に残った最後の一滴までを舐めとると、先輩は満足気に微笑んだ。
「んっふうぅ……、にーちゃんの一発目は相変わらず濃くて美味しいな。
 どうだ、エリスの方の準備もそろそろ良いのではないか?」
 僕もエリスを舐めるのを止めて、彼女の状態をしっかりと確認する。
 あらためて膣内に指を入れ、内部のほぐれ具合を確認した。
「そうですね、これならもう……そろそろイイんじゃないかな」
 僕がそう言うと、先輩は大きくうなずいた。
341先輩と謎の留学生10/12:2010/03/08(月) 01:16:37 ID:h1RXjiLt
 エリスは僕の顔の上から降り、あらためてベッドに仰向けに寝転んだ。
 僕もそんな彼女の上にあらためて覆いかぶさり、優しく抱きしめてやる。
 先輩は一度ベッドを下り、自分の脱ぎ捨てた服から何かを取り出した。
 そして僕らの前に、その物体を突き出してきた。
 小さな陶器製の容器の中に、何やら緑色のペースト状の物が入っている。
「これはな、数種類の薬草を油と練り合わせたものだ。
 これを膣内に入れておけば、避妊と沈痛の効果が得られる。
 古来から初体験のために使われる、伝統的な秘薬だよ」
 先輩はそう言うと、にっこりと優しく微笑んだ。
「分かりました、これを膣内に入れてから挿入すればいいんですね?」
 僕がそう確認すると、先輩は無言でただうなずいた。
「……いよいよなんですね、テツ。ワタシはいつでもオーケーよ」
 エリスは上気した顔で、荒い呼吸をしながらそう言った。
 僕は指先でペーストをすくい取ると、エリスの膣内に差し入れた。
「んっ……チョット、ピリピリして……中が熱くなってきます」
 薬を入れられたエリスが、秘薬に敏感な反応を示している。
 僕の指には何も感じないのだが、粘膜には少し刺激があるのだろう。
「そのピリピリがな、十分な避妊効果がある証拠なのだ。
 ただし30分程度しか持続せんから、まあ2回分というところか。
 ほれ何をボケっとしておる、薬の効いている間に済ませんか」
 先輩に促されて、僕はいよいよエリスの処女を貫くことにした。
 右手を竿に添えて、先端を彼女の縦筋に押し当てる。
 ゆっくりとなぞるように上下させながら、少しずつ彼女の中へ。
「んっ……テツの熱いコック、アタシのラビアに触れて……ッ!」
 エリスは身体を小さく震わせながら、僕にきゅっとしがみついている。
 僕の切っ先は、もう彼女の小さな入口をしっかりと捉えていた。
「大丈夫、大丈夫だから……もう少し身体の力を抜いて」
 僕は彼女の美しい金髪を優しく撫でて、軽く唇にキスをした。
 すると彼女の緊張も少し解けたようなので、僕は腰への圧力を高める。

(くちゅっ、……みち……ぐちちぃ……ッ!)

 ほんの数センチも埋没したところで、激しい抵抗感に襲われた。
「んあぅ……、テツ……アイム・オーケー……プリーズ」
 エリスが少し眉根を寄せながら、荒い呼吸の中でそう告げてくる。
 薬の鎮痛効果なのか、予想していた程には辛くないようだ。
「ウン分かった、じゃあ最後まで入れるよ……」
 僕は一呼吸置いてから、一気に腰を突き出していく。

(ぎちゅっ……ぷちぷち……ずりゅんっっ!)

 粘膜が弾ける感触と共に、僕のペニスが根元まで突き入れられた。
「っ、くぅ……ぃ、あ、……入ってる……っうぅっ、全部……!」
 さすがに痛むのだろう、エリスはかなり辛そうに言葉を発していた。
342先輩と謎の留学生11/12:2010/03/08(月) 01:17:43 ID:h1RXjiLt
 僕はじっとして、エリスの狭くて熱い膣内の感触を味わっていた。
 蜜で潤っていたとはいえ、まだ未成熟な彼女の秘洞はデリケートだ。
 無理に抽送をしないで、このまま動かずに彼女が落ち着くのを待つことにした。
 脇に控えて様子を見ていた先輩が、僕らの結合部を覗き込んでくる。
「ふむ……血の筋が二つ、ならば傷付いたのも二か所かな。
 このまま少し待てば、薬が効いてくるから痛みも軽くなるぞ。
 どうだテツ、エリスの中の具合は……気持ちイイか?」
 先輩に振られて、僕は神経をペニスに集中させ感覚を研ぎ澄ませる。
「そうですね……すごく窮屈ですが、深さは先輩よりあります。
 内壁にはまだあまり襞は発達してないですが、それは仕方ないですしね。
 結構締めつけてきてるんで、意外と入れ心地は悪くないですよ」
 僕がそう答えると、先輩は小さくうなずいて微笑んだ。
「ならば良い、……もうそろそろエリスも落ち着いてくる頃だ。
 力を尽くして最後まで務めを果たせ、にーちゃん」
 先輩が平手で僕の尻を叩くと、その影響でエリスがビクンとした。
「大丈夫エリス、今の痛かった?」
 僕が心配して訊くと、エリスは涙を一粒こぼしながら笑顔を浮かべる。
「ノー、もうクスリ効いてるよ……テツ、最後まで……プリーズ」
 僕はその答えを聞くと、うなずいてからゆっくり腰を引いた。
 じゅぶじゅぶと水音がして、破瓜の血と蜜の混合物が滴り落ちる。
 そしてペニスが三分の二ほど抜けたところから、一気に奥まで突き入れた。

(ずじゅぶううぅぅ……っっ!)

 湿り気のある淫靡な音を立てながら、僕の分身がエリスの膣奥を抉った。
「はううぅッ、今の、スゴイです、テツ、もっと、カモォォン!」
 彼女の言葉を受けて、僕は安心して抽送を繰り返した。
 一突きごとにエリスが全身を跳ねさせて、すごく甘い嬌声を上げる。
「スゴイや……エリスは初めてなのに、こんなに感じるんだね。
 先輩の秘薬、本当にすごい効き目ですね」
 僕が横にいる先輩に言うと、先輩は嬉しそうに眼を細める。
「そんな当たり前のことは良いから、エリスをもっと悦ばせるのだ。
 ほれ、もっとガンガン突きあげんかい!」
 先輩の檄を受けて、僕は一気にラストスパートに入る。

(じゅっ、じゅっく、ぬじゅぶ、ずちゅっ、ぐじゅぷっ……)

 腰の一振りごとに水音がし、エリスの身体が跳ねる。
「オゥ、イエース、アゥウゥッ……テツゥ、イエェースッ!」
 エリスもすっかり快感の虜になったようで、両脚を俺の腰に絡めていた。
 やがて僕は射精感の高まりを感じると、最後の一突きを狙う。
 抜ける寸前まで腰を引いて、一呼吸の後に限界まで深く突き挿していく。
 僕の先端が彼女の最も深い場所に突き当たり、更にその奥まで抉った。
「ううっ、エリス、エリスぅぅ……ッ!」
「テツ、カモン、カモォォンッ、アイム・カモォォォンッ!」
 僕ら二人はほぼ同時に絶叫して、そのまま一気に絶頂へと達した。
343先輩と謎の留学生12/12:2010/03/08(月) 01:18:48 ID:h1RXjiLt
(ずびゅるるぅっ、どくくっ、びゅくびゅくうぅぅぅ……っっ!)

 青筋の立った僕の分身が激しく脈打ち、濃厚な白濁を吐きだした。
 エリスの幼膣もそれに呼応し、きゅうきゅうと絞り上げるように蠢いた。
「あううっ、くひぃあぁ……ぁんっ、ぅはああぁ……っっ!」
 エリスは目を大きく見開いて、涙を流しながら悲鳴に似た嬌声を上げていた。
 僕は溜めこんでいたすべてを彼女の胎内に吐き出すと、がっくりと脱力。
 彼女と繋がったままの状態で、僕はその場に突っ伏してしまった。
 先輩とする時は四〜五回も出すのに、今日は二回でもかなりの充足感がある。
 お互いに荒い息をしながら見つめ合い、僕らはそっと唇を重ねる。
 その瞬間、ものすごい勢いで部屋のドアが開き、誰かが飛び込んできた。

「グランマーっ、シズカーっ、アイム・ホーム……って、マイガーッ!
 なんでテツがここで、グランマとセックスしてるのよぉ……ッ!?」
 あまりの大きな声に驚いて顔を向けると、そこに立っているのはエリスだった。
 そう、僕が今朝学校で会った、あの十六歳のエリスだ。

─────

 とりあえず僕らは行為の後始末を済ませ、服を着るとリビングに移動した。
「まったくもう、グランマもシズカも、なんでそんなウソをついたわけ?
 ワタシは一度もガンなんてかかってないし、まだ年齢変更はしたことないわ!
 完全に信じちゃったテツが、可愛そうじゃないのよ!」
 僕の隣に座った『本物のエリス』が、目の前に座っている二人に説教している。
 叱られているのは彼女の祖母であるテレサと、シズカ先輩だ。
 僕がエリスだと思って抱いていたのは、本当はテレサだったのだ。
 外見12歳の祖母が16歳の孫娘に叱られているのは、なかなか不思議な光景だ。
「そう怒らんでくれエリス、別に悪気があってやったことではないのじゃ。
 吾は本当にこのテツがお前に相応しいか、知りたかったのじゃよ。
 テストはもちろん合格じゃ、このテツならまさしくお前の相手に相応しいぞ」
 テレサは悪びれもせず、俺の方にまた熱い視線を送ってきている。
「まったく、魔法で処女膜を再生してまでやるようなことじゃないでしょ?
 それにあっさり信じちゃうテツも、ちょっと人が良すぎると思うけど」
 エリスにジト目で睨まれて、僕は首をすくめるしかなかった。
「──でもグランマの言ったことの中で、嘘じゃないコトもあるのよ。
 それは、テツがアタシのベイビーのパパ候補だってことネ。
 これで一応グランマのお墨付きも出たわけだし、アタシはエニタイム・オッケー♪」
 エリスはそう言うと、いきなり僕に抱きついてきた。
「にーちゃんには悪いと思ったが、今回はアタシの責任も重大なのでな。
 テレサがにーちゃんを試したいと言うので、ちょいと手伝ってあげたのさ。
 もちろんテストは合格だから、アタシも先輩として鼻が高いぞ。
 立派な後継者ができるよう、今後はアタシだけじゃなくエリスとも励んでくれ」
 先輩はニヤニヤしながら言うと、横のテレサと笑い合っている。
「オフコース、アタシの大事なファースト・タイムだから、優しくしてよね。
 テツ……、アイ・ラブ・ユー、マイ・ダーリン!」
 僕はエリスの強引なキスを受けながら、前途に大いなる不安を感じていた。

【完】
344先輩と謎の留学生13/12:2010/03/08(月) 01:20:13 ID:h1RXjiLt
以上でございます。
英語とかは、多分きっと完全に、嘘八百です。(苦笑)
スレ違いとなりますので、『本物のエリス』とのエッチシーンは割愛です。
次の展開があるかどうかは、今のところぶっちゃけノーアイディアです。

ではではー!
345鬼と狐の人:2010/03/08(月) 04:06:08 ID:zNGXbsb9
GJ
発想がすごかった、まさか途中で入れ替わりとは
そして外国人系ロリバだと、なかなか簡単に英語で淫乱度が増すのでは?という考察

ついでに先輩+テレサ×テツの3Pとか書いてみては?と提案してみます
346名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 05:21:12 ID:pKWMKLTi
途中まで、あーなるほどって思ってたらまさかのどんでん返しとは。
確かにそれならスレの趣旨通りや。意表をつかれたな。グッジョッ!
>>345
それは今回やったんでは?
347名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 17:45:41 ID:RdtIZMZn
グランマ自重w
でも見た目幼い女性スレだし16歳→12歳でもスレチではないよなぁ
348名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 20:29:55 ID:EbkVKsvS
>>347
現実の範囲内ならそうなるしな。小学生に見える高校生とか。
別にロリババァにこだわる必要もないし、人外ロリだろうが現実的な年齢差だろうが一向に構わん。
349鬼と狐の人:2010/03/08(月) 21:06:55 ID:zNGXbsb9
>>346
ああ、いえ、どうせなら二人をサンドイッチ状態でやっちまえー、みたいな
二人の秘裂で挟まれて、とかいう
要約しちゃえば先輩&テレサダブル挿入みたいなのはどうかなーと
言葉足らずですいません
お詫びついでにお稲荷様のオナニーおいておきますね
350お稲荷様の自慰事情:2010/03/08(月) 21:07:53 ID:zNGXbsb9
 文明の利器は便利じゃ。
 100年ちょっと前にニホンに導入された「電話」という機器は、中でも特にわっちのお気に入り。
 くるくるとダイアルを回してくの字をした部品を耳に当てれば、暫し待つだけでレヒトの声を聞くことができるのじゃからの……わっちみたいな獣人じゃなく、人間向けに設計されておるから、口と耳に当てるにはちょっと短いのじゃがな。
「おぅ、レヒトかぇ?」
『うぃ、いつもの御用時ですかお稲荷様』
 電話越しに聞くレヒトの声は、普段とはちょっと違って聞こえる。
「うむ、そうじゃ。できれば明日あたり……むしろ、今晩と言いたいのじゃがの?」
『あー……』
「ふむ、都合が悪いかの?」
『ゴメン、お稲荷様、今日明日はちょと……今度気絶するまで抱いたげるからそれで勘弁してくんね?』
「うむぅ、先約があるのならば仕方あるまいて……次来た時は、わっちの腰が抜けるどころか、気絶するほど犯してくりゃれ?」
『モチモチ! じゃ、予定空けてまたこっちから連絡するわ!』
 がちゃん。
 つー、つー、という音がして、なにやら寂しい。
 ……くそぅ、レヒトのすぐそばに住んでいるお姉様が羨ましいぞぇ!
 きっと忙しい忙しいといえども、家に帰ればそのすぐ下にお姉様の住処はあるのじゃ。お姉様がおまんこくぱぁ、とか舌でレロレロとかで誘惑したのなら、レヒトはルパンダイブでお姉様に飛び掛っていくに違いないのじゃ。
 まぁ、わっちはお姉様みたいに半幽閉されているわけではないから、住処をレヒトの住む神社に移すこともできるのじゃが……。
 だが、そこまでするのはわっちの尊厳が赦さぬ。
 レヒトに一日中抱かれていたいという欲望で、彼を殺してしまうのも恐い。
 結局はこの適度な距離が一番いいのだろうじゃろうが――
「寂しい、ぞぇ、レヒトぉ……」

 >>>
351お稲荷様の自慰事情:2010/03/08(月) 21:08:59 ID:zNGXbsb9
 服を脱ぎ散らかす。
 もとから露出度高く改造した巫服じゃし下着も履く主義ではないので裸同然とはいえ、気分の問題じゃ。
「レヒトぉ、レヒトぉ……わっちの、女陰は……もぅ、濡れて……」
 立ち尽くす姿勢で、あえて手を使わずに尻尾をさわりと女陰に触れさせる。
 毛先に愛液がしみてじとっとするが、敏感な尻尾と女陰が一挙に刺激できてぞわりと背筋が震える。
「ん……ふぅ、あ!」
 じゃが、レヒトが触れるときの、あの灼けるような快楽は自分では生み出せん。
 卑猥なことに貪欲で、たまに手に負えぬほど変態なレヒト。
 女を気持ちよくさせる技術においては、天才的な才能を誇るレヒト。
 レヒトの触り方を再現しようにも、気持ちよすぎて壊れてしまうのを恐れる体が、自然に制限を付す。
「ふぅ……あひゅ……」
 一番太くて長い尻尾を、お尻越しに前に。
 もさっ、としてそそりたつ尻尾は、まるで男根が生えたよう。
 実際に、オトコが自慰をするように擦れば、射精こそできぬとはいえ、足腰立たないくらいの快楽には至れる。
「レヒトぉ……わっちにも、男根が、生えたのじゃ……なんていえば、擦ってくれるのかのぅ」
 前に回した尻尾をもふ、と掴む。
「あひぅ!?」
 親指と人差し指で輪を作り、シュっと扱きあげるだけで声が洩れた。
 我ながら堪え性のない体じゃ。
「ひぅ、んぅぅ!」
 逆なでする勢いで、先端まで持っていってた手を尻尾の根元側に戻す。
 毛並みに沿って扱きあげるのとは別種のぞわぞわする快楽が背筋をはしる。
「ん、んうぅぅぅーーー!」
 尻尾が後ろへ逃げる。
 思わず前かがみになってしまう。
 さしゅさしゅと手を動かすスピードを速める。
「れひと、れひと……あふ、れひと、の、あふっ」
 自由に動く残り8本の尻尾のうち、2本をコントロールして己の女陰に差し入れる。
 少し無茶な動きとはいえ、尻尾にそれなりの長さと柔らかさがあるので問題ない。
「ん、んうぅ! きもちぃ……っ!」
 妄想と、レヒトへの渇望でびちょびちょになっている女陰。
 尻尾の毛先がまたたくまに力を失って雫を滴らせる。
「ん、ふ、ぁ、んく、くぁ!」
 太い尻尾を男根のように擦りあげて、もう2本の尻尾で女陰を弄る。
「あぅ――だめじゃ、全然、全然たりぬ!!」
 すとんと腰を落す。
 尻尾を踏みつける形になってしまって少し痛いが、偶に枕にしてるのであまり気にならぬ。
 むしろ、ふわふわの毛が雌芯に当たり、刺さるような刺激をくれる。
352お稲荷様の自慰事情:2010/03/08(月) 21:09:24 ID:zNGXbsb9
「もっと…もっと気持ちよくなりたいのじゃぁ、レヒトぉ……ぐすん」 
 あまりに物足りなくて涙が出た。潮の味がする。
 へたりこんだわっちの周りに、自動命令を与えてある使い魔たちがよってくる。外見的にはわっちを縮小した小さな使い魔。
 きゅきゅ? と狐の鳴き声をあげる使い魔を掴んで、命令を書き換える。
 手を離すとその使い魔は私の尻尾にとりついて、さすさすと擦ってくる。
「ん、んふ、にゅぁぁぁ!」
 自動命令ゆえに勢いの調節ができぬのが難点とはいえ、気分は盛り上がる。
「にゅぁぁっ、んぅ、レヒトぉ、さびしいのじゃぁ、はやく、くるのじゃぁ……うにゃっ!」
 2体、3体と命令を書き換えていく。
 わっちは男根代わりに扱いている尻尾と女陰を弄る2本を残し、残り6本全てに使い魔をとりつかせて扱かせた。
 流石に数がそろうと快楽は圧倒的で、けれどもやはりレヒトの男根や指がくれる快楽にはかなわぬ。
「ん、あ、ふぅー」
 身体を丸めて、男根代わりの尻尾の先を口にくわえ込む。
 女陰を触る尻尾も、物足りないので力を込めてナカに埋没させてじゅぼじゅぽと前後させた。
「ん……んぅ、ふっ、んむ、うぎゅ……」
 もういっそ壊れてしまえばいいのじゃ、と尻尾の先を強く吸い込みながら扱きあげる。
 女陰に埋まっている尻尾はぬちょぬちょに濡れて、毛がしぼんで膨らみがなくなっている。
 残る6本にとりついた使い魔たちは懸命に尻尾を扱いてくれている。

 ――ぁ……

 レヒトがもたらす圧倒的な、それこそ瀑布のような絶頂ではない、柔らかな絶頂。
 物足りないけれど、確かに頭がチカチカして何も考えられなくなる空白の時間。
 きゅ、っと身体が伸びきる。
 どぷ、とおまんこから濁った愛液が垂れてくる。
 ひくひくと震えるその入り口は、きっとレヒトの熱い男根を欲しがっている。
 ゆるやかな絶頂に浸り終わると、6本の尻尾をシコシコしてくれている使い魔たちが急に邪魔に思えた。
 命令解除も面倒ゆえまとめて停止させた。
「……またあとで電話してみるかの」
 少し休んで体力が回復したら、改めてレヒトにおねだりをしてみようと考えた。
 ごろんと仰向けになりながら、わっちは頭の中でじーこじーこ、と電話のダイヤルを回していた。
353名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 22:04:32 ID:RdtIZMZn
淫乱!淫乱だよお稲荷様!!
最高でした超乙
354先輩と弟子の人:2010/03/08(月) 23:18:46 ID:h1RXjiLt
またまた多数のGJありがとうございました。

>>345,>>349
そのネタいただきますwww
外伝3という形にでもしたいと思いますので、しばしお時間を……。
>>350-352
お狐様またまたGJでございます。

>>346
確かに一応3人で絡みましたが、先輩には突っ込んでないですからね。
その辺は自分でも不完全燃焼だったりしてます。

>>347-348
実は、当初はそのままエリスというつもりで書いていたのです。
ですが、途中で天から何かが降ってきましてこんなことに。
今回登場した、中学生サイズの委員長ユキは、
後々何かの形で使えるんじゃないかと思っています。
355名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 23:59:37 ID:JV2W0Msq
>>350-352
お稲荷様は可愛いなぁもう
>>328の鬼軍曹な合法ロリお姉様も待ってますお

>>332-343
これはまさかの展開
騙されました、GJ!!
ちなみにエリス12歳バージョンも見たいかもw
356名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 01:07:00 ID:ZMnPORrO
gjすぎるぜ。そうじゃなくてもいけるけど淫乱なのに理由はいらない。だってロリババァだもんって所が素敵
357名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 04:28:16 ID:rjY+KrTl
お稲荷様のキャラがストライク過ぎて生きてるのが辛い
後、当然鬼軍曹な合法ロリお姉様にも需要ありまくりです>>328

>>352
まさかユキちゃんも実年齢は高校生より上
もしく今より肉体年齢を若返させる手段を独自に所持してるのでしょうか?
期待しちゃうぜ
358鬼と狐と軍曹殿:2010/03/09(火) 04:52:16 ID:KW/cVhTk
目が痛い……
調子乗って書き続けたら眼がはれて来ました
とりあえず鬼軍曹(出だしのみ、途中からは普通に合法ロリ)を投下したらゆっくり寝ようと思います
要素>仮想大国ニホン・合法ロリ・ちょっと強引
次レスから
359先任軍曹殿!:2010/03/09(火) 04:53:12 ID:KW/cVhTk
 今日も軍の修練場では「鬼」と称される先任軍曹が声を張り上げて新兵達を罵倒していた。
「こんのっ! クズどもがっ! とろとろ、走ってるんじゃ、ねぇーーーーーー!」
 ガガガ、と電動エアガンが火を吹く。
 今にも倒れそうな態でよたよたと走っていた兵士たちの足元で、BB弾が跳ね回る。
「まったく何たるザマ! 貴様らは最低のウジ虫だっ! この宇宙で! もっとも劣った生物だ! 違うというのならガッツを見せろガッツを!!!!」
 腕を振り回し唾を飛ばしながら兵士を罵倒するのは、とても軍の修練場には似合わない少女である。
 どう老けている側に見積もってもせいぜい12、3歳程度の外見をした少女が、俗に言う「教育上不適切な言葉」や「ファッキン・スラング」を乱射しながら兵士達を走らせている。
 ハイポートといわれる、約4kgの小銃および5kgを超える背嚢を背負っての短距離スプリント。
 100mもしくはそれ以上の距離を、装備を持ち走り抜ける、重装備状態での瞬発力強化訓練。
 たとえそれなりに身体ができている軍人でも、他の訓練もあわせ半日も連続でしごかれてはそろそろ足元が覚束無いどころではすまなくなってくる。
「そこぉ! 誰が、倒れていいと言った! 追加10回!」
 電動エアガンの3点バーストを見事に脇腹に叩き込まれ、倒れた兵士が毒づきながら立ち上がり、また走り出す。
「いいか、実際の戦場ではこの程度じゃねぇんだよ! 判ってんのかこのクソ野郎ども!」
 少女の顔面左側には火傷とも何とも判別のつかない酷く爛れた傷跡が鎮座している。
 黒い眼帯で傷の大半は隠されているが、戦場で負ったというその傷の醜さが新兵達を恐怖と共に訓練へと突き動かしていた。
「まぁまぁ、そこら辺にしておいたらどうですか、皆藤先任軍曹」
 そのとき、訓練所にひょっこり顔を出したのは、これまた軍には似合わない痩身の男だ。
「む……技術士官がここに一体何のようだ、城島少佐殿」
「そろそろ食堂のランチタイムも残り少ないですから、そろそろ兵たちに昼食を食べさせては、と思いましてね。その様子だと、今朝は4時からぶっ通しでしょう?」
「……よくわかったな、少佐殿。確かに、栄養を補給せねば後にも関わるか」
「ええ。それのついでに、貴女をランチに誘いに来ました」
「ぶっ!」
 何気ないタイミングで放り込まれた爆弾に、皆藤の顔が朱に染まる。
「ええぃ、もう、少佐殿、そういうのはもう少し前置きをしてくれると助かるのだが――」
 照れ隠しにか、皆藤がついと城島から視線を外し、走る兵士達に怒号を放つ。
「ハイポート終了者から飯にいってよし! 次の集合は機動兵器格納庫に2時間後、1500だ! 遅れたものはグラウンド10周! わかったな!」
『イエス! マム!』
「よろしい!」
 一糸乱れぬとはまさにこのことで、一斉に答えた兵士達に満足しながら皆藤が城島へと向き直る。
「で、士官食堂か?」
「いえ、街にいいレストランを見つけたので、そこで――ああ、安心してください、往復には30分程ですから、訓練には支障ありませんよ」
 にこりと微笑んで皆藤の逃げ道を封じる城島。
 時間を理由に態のいい断りでも言おうとしていたのか、皆藤の顔がすこし苦味を帯びる。
「ふん、少佐殿のそういうところは、あたしは少し苦手だよ」
「はは、まぁ、すこし程度でよかったですよ。行きましょう、外出許可ももう取ってあります」
「――手際がいいな」
「そりゃあ、女性をランチに誘うんですから、それなりの下準備はします」
「……はぁ」
 段取りがよすぎて気味が悪いな、と呟きながらも、皆藤はまんざらでもない気分で城島の手を取った。

 >>>
360先任軍曹殿!:2010/03/09(火) 04:54:07 ID:KW/cVhTk
 皆藤と城島の付き合いは、それなりに長い。
 18歳のときに軍に志願し、二等兵から叩き上げで軍曹に昇進した元機動兵器パイロットの皆藤マナ。
 20歳で軍の士官養成校を卒業し、そのまま技術士官として軍の職務に就いた城島イツキ。
 イツキは機動兵器の開発・整備や実働時のバックアップとして戦地に赴くことが多く、またマナも機動兵器パイロットとして戦地を駆けていた。
 二人が知り合ったのは機動兵器が駆り出されていたそんな戦場でのことだ。
 パイロットと技術士官というのは思ったよりは接触する機会が多く、特に試験装備運用時やピーキーな調整が必要となる悪環境戦場ではその回数が跳ね上がる。
 当時、マナは従軍6年で伍長、イツキは従軍3年の士官候補少尉。
 その頃からカウントすると、今年で都合8年の付き合いとなる。
 そして、4年前。
 28歳のときに戦場で顔面左側の傷を含め全身規模の重傷となり、左目視力をほぼ喪失してマナが前線を辞した。
 そのときまで、イツキはマナの機動兵器の整備主任として共に前線を渡り歩いていた。

 >>>

 イツキがマナを昼食に誘ってから数日。
「くぅぅぅ……また、あたしは――」
 マナは、イツキを相手に酷く泥酔した状態で管を巻いていた。
 マナの同期だった女性兵士が、またひとり結婚したのである。結婚相手は、同じ隊の上官。
「祝っても……どこか、なぁ……」
 式場からイツキの部屋まで直行で転がり込み、そのまま酒を要求し酔っ払いこの調子である。
 ぐだぐだぐだぐだと愚痴を言い続けるマナの周囲には、空き缶や空き瓶がゴロゴロ転がっている。
 酒で酔い潰そうとイツキが多めに買ってきたのも、もはや、今マナの手にある焼酎瓶しか残っていない。
 普段ならとうに酔い潰れている量だというのに、今日のマナはやけに悪い方向に酔っている。
「もう、10人以上だぞ……どれだけ、いき遅れてるんだ……あたしも、もう三十路だぞぉ……」
 そこでまたくぴ、と焼酎を瓶ごと口元に運ぶ。
 口元から零れた焼酎が、ドレス姿の胸元に流れて染みを作った。
「――マナ、それくらいにしておいたらどうですか?」
 イツキは、タオルを出してきて濡れたマナの口元を拭きながらそう諭す。
 8年も交友があって、身体の関係こそないとはいえ互いの部屋を行き来して酒を肴に愚痴を言い合うような仲だ。周囲は「なんで付き合わないの?」というほど親しい。
 他の兵たちの前ではケジメもあるから階級や名前で呼ぶものの、プライベートともなれば名前で呼ぶのが普通である。
「いき遅れたといっても、別に30越えたら結婚できないなんてルールはないでしょう?」
「……相手がいない」
 焼酎を取り上げられ、すこしむくれた様子のマナが、今度は肴のスルメをがじがじと齧りながら呟く。
「軍ともなれば男なんてゴロゴロしてますし、後方支援部にも男性職員は多くいますよ……ひとりかふたりくらい、貴女のことを好いている人もいますよ」
 自分もその一人です、というセリフは胸の奥にしまいこみながら、イツキが言う。
「じゃあお前はどうなんだよ、イツキ」
 うぃー、と酔っ払いらしいうめき声を上げながらマナが聞く。
「そこまで断言して言うんだ、お前自身でなくとも、誰か心当たりがあるのだろう?」
「いや、まぁ、あるといっちゃありますけどね」
 何故そんなことを聞く、と思いながらイツキは頬をかく。
 視線をそらすイツキを、マナがジトっとした半目で見た。
「そうか、あたしをぬか喜びさせるためのはったりか、期待して損したよ」
 返せ、と現役自体と変わらない、華奢で小柄な体躯からは想像できない怪力をもってして、マナがイツキの手から焼酎瓶を奪回する。
「ふん、どうせ身体のそこかしこに怪我の跡や手術痕のあるキズモノだ。一生独り身で済ます覚悟くらい、この目が見えなくなる前には済ましてる」
 語尾になるにつれ声を小さくしながら、マナがまたくい、と焼酎を煽る。
「――――イツキ、酒が切れた、追加を出してくれないか」
 瓶の口から垂れる最後の一滴を舌を伸ばして舐め取った後、マナは空き瓶をフラフラと振り回しながら言った。

 >>>
361先任軍曹殿!:2010/03/09(火) 04:55:20 ID:KW/cVhTk
「うー……あー……イツキぃ」
 さすがに瓶イッキはやめろとイツキに手渡されたグラスを片手に、マナが唸る。
「はい、なんですか、マナ」
 答えるイツキは、足元に缶ジュースを置いてソファに座り込んでいる。
「なんで、あたしには恋人ができないのかねぇ」
 さらにワインや発泡酒を飲み続け、顔を真っ赤にしたマナがイツキに尋ねる。
 まさか「周りから見れば自分とマナが恋人に見えるからだ」とは言えないイツキは、また頬をかいてごまかす。
「べぇー、つに、誰でもいい、ってわけじゃ、ないけど」
 ごとん、とワインの空き瓶が倒れる。
「なぁ、イツキで妥協する、って言ったら、怒るか?」
 机に上体を伏せているマナが、途切れ途切れの声で喋る。
「まぁ、妥協って言われたら、怒ります」
「そうか」
 ごろごろ、と空き瓶が机の上を転がる。
「じゃぁさ」
 放置された空き瓶が、机から転がり落ちた。
「イツキ、妥協じゃないから、あたしの処女、もらってくれ」
 床で、空き瓶がゴトン、と音を立てた。
 部屋を、静寂が支配する。
「……マナ、正気ですか?」
「正気か、って……失礼だな、酔ってるけど、正常な判断力を失ってるとは思わないよ」
 のそり、とドレス姿のマナが机から身体を持ち上げる。
「8年も、だ。8年も友達付き合いしてて、気づかないと思ってたのか、イツキ?」
 覚束無い足で、マナが立ち上がる。
「あたしも勘が鈍いほうじゃないし、しつこく食事に誘われたり、あれこれと一緒に行動してるんだ。一時期、イツキはゲイなんじゃないかと疑ったよ」
 ふらふらしながら、マナはソファに座っているイツキに近づいていく。
 座っているイツキと、マナの顔の位置はほとんど同じ高さにある。
「何度この部屋に来て、お前と喋ったか覚えてるか? そのたびに、あたしは一通りの覚悟をしていたんだぞ?」
 ソファに座り込んだまま固まっているイツキの膝の上に、マナが腰を下ろす。
「これがあたしの自分勝手な思い込みで、お前が嫌なら、あたしを振りほどけばいい。でも、もし、お前が嫌じゃないのなら……キス、してくれないか? その、もっと先も」
 イツキの肩を掴み、マナが赤みを帯びながらも真剣味のある表情で言う。
「あのねぇ、マナ」
 膝の上に座るマナの腰を取り、引き寄せながらイツキが口を開く。
「そういうセリフを言わせた以上、男が引き下がれるわけがない、っていうのとか、計算しました?」
「……ふふ、そうなのか?」
「まぁ、天然でも計算でもどっちでもいいですけど……マナ、貴女の思い込みじゃないですよ」
 身体を引き寄せ、コツンと二人の額が当たる。
「機動兵器パイロットとしてのマナも、先任軍曹としてのマナも……時折僕の部屋で寝ちゃうような無防備なマナも、僕は、全部好きです」
「――そうか、よかった」
 マナの眦から、うれし泣きの涙が零れる。
「だからね、マナ、僕は、我慢しません。痛いとか、もうやめて、って言っても、止めません」
 男をその気にさせた責任は、取ってもらいます。
 早口で呟いて、イツキはマナの反論を赦さず、強引に口付けた。

 >>>
362先任軍曹殿!:2010/03/09(火) 04:57:16 ID:KW/cVhTk
 高いドレスだから破くな、と言われたので、イツキは背中側のジッパーを手探りで下げ、マナの胸元を露出させた。
「あ、ぅ……ち、ちいさいから見ても楽しくないだろう?」
「……マナのだから、いいです」
 マナの細い腰を掴んで、イツキがその平らな胸元に舌を這わせる。
「んぁ、やぁ……くすぐ、ったい」
 イツキの舌がマナの乳首をくすぐると、マナはネコのような声を上げた。
「にぁ!? そこ、う、うやぁ……」
 ちろちろと舐められるたびに、マナが身を捩る。
「……マナは、感じやすいんですね」
「う、うぅぅ……い、淫乱とかじゃないぞ!? 酒だ! 酒を飲みすぎてるから――」
「知りません。それに、可愛いから問題ないです」
「なっ――」
 胸を責めながら、イツキの手が少しずつ腰から下へと下がっていく。
「それに、気持ち悪いわけじゃないでしょう?」
「……おまっ!? どこにっ!?」
 ドレス越しにマナの臀部をなでるイツキ。手が少しでも奥に行けば、ドレス越しとはいえ指がマナの秘所に届く。
「……マナ、さっき言いましたよね、止めないって」
「うう……イツキの意地悪」
「意地悪でいいですよ……嫌われるよりね」
 ドレスを素早く捲り上げ、イツキの手がマナのお尻を直接掴む。
「ひぅっ!?」
「……思ってたより柔らかいです」
「い、い、いい、イツキ!」
 尻を揉まれてあたふたしながら、マナがイツキにヘッドバッドをくらわせる。
 がつん、と硬い音がしてイツキの首が後ろに折れた。
「い、痛いですね」
「あ、ああああ、あんまり、嬲るな。や、ややや、やるならとっととやらないか!」
「……痛いですよ?」
「あたしも軍人だ! ちょっとくらいなら我慢できる!」
 こうやって弄られてる羞恥のほうがイヤだ、とうつむきながらマヤが呟く。
 予想外のマナのリアクションに、イツキのタガが外れた。
「――マナ、ごめんなさい」
「えっ? あっ?」
 マナの身体をソファに押し倒す。一瞬で、イツキとマナの身体の位置が入れ替わった。
「マナが、可愛すぎて……本当に、ガマンできそうにありません」
「な、なんだ? イツキ? イツキ??」
 マナの肩を片手で抑えながら、イツキはもう片方の手で自分のズボンのベルトを解き、ジッパーを下げてペニスを取り出す。
「え――あ……」
 マナのドレスを捲り上げ、パンティストッキングを破り、ショーツをずらしてヴァギナを晒す。
 晒された部分は、酔った勢いか、それともイツキの愛撫が気持ちよかったのか、十分なほどに潤っていて、ずらされたショーツも良く見るとシミができていた。
 イツキのペニスの先端が自分に触れたところで、マナは漸く己を取り戻した。
「ちょ、ちょっとタンm――」
「もう、濡れてるから、待ちません」
 ぐい、とイツキが腰を突き出すと、マナの32年間護られてきた純潔の姫洞へとペニスの先端が突き刺さった。
「い、イツキ!? まだ、あたし、覚悟が、あっ!?」
「部屋に来るたびに覚悟してるんでしょう……痛いのはすこしだけです、ガマンしてください」
「イツ――っ!」
 腰を丸め、イツキは組み敷いたマナの唇を塞ぐ。
 そのまま、イツキの、マナの身体から見れば十分に大きすぎるペニスがみちみちと姫洞を犯した。
「――っ! っっっ!!!!!!!」
 唇をふさがれているせいで、マナの叫びは声にならない。
 ぐぐっ、と腰を迷わず密着させ、イツキは微塵の容赦もなしにマナの処女を奪いつくした。
 腰が密着して、漸くイツキがマナの唇を解放する。
363先任軍曹殿!:2010/03/09(火) 04:58:31 ID:KW/cVhTk
「――ぷはっ! い、イツキ!!!!!! そこに、そこになおれ!!!」
「なおれって言われても……」
 どうすればいいのか迷ったイツキは、とりあえずマナを抱え込みながら身体を起こして、座位をとる。
「んぁ……擦れる――と、ともかく、強引過ぎるぞ!!」
「……だから、最初に『止まらない』って言ったでしょ」
「だ、だからって……こ、こわかったんだぞ、イツキが……いたかったん、だぞぅ……」
 ぽす、とイツキの胸に頭を投げて、マナが涙を零す。
「ご、ごめんなさい、マナ……興奮しすぎて」
「―――――――て」
「え?」
「謝るくらいなら、気持ちよくして」
 ぎぅ、とマナの手がイツキのシャツを掴む。
「……はい、マナ」
 一度マナの頭をなでた後、イツキは少しずつ、優しいストロークで身体を動かし始めた。
「んぁ、ふにゅ……やぁ、イツキぃ、身体の奥、なんか……」
「……それが、気持ちいいっていう、ことです」
 ぬりゅ、ぬちゅ、と僅かながらも秘所からぬめる音がする。
「あ……あたし、の、おまんこ、すっごい音、出してる……」
「……ま、マナ?」
「――ん?」
「そういうの、エロすぎて、困るから、その……」
「――すけべ」
 コツン、とマナが弱くヘッドバッドする。
「……すこし、激しくします」
 宣言と共に、イツキは腰の動きを激しくする。パン、パン、と早い間隔で肉のぶつかり合う音が生々しい。
「うぁ、ひぁぁぁ!?」
 胎内の奥深くを叩く快楽に、マナが目を硬く瞑って喘いだ。
「やぁ、やぁぁぁ――あたしが、あたしじゃなく、なる……」
「――乱れて、いいんです、マナ……どんなマナでも、好きです、から」
「――――っ!!!!!!」
 耳元で囁かれた一言を引き金に、マナの身体が張り詰めた。
 膣の締め付けが強くなり、イツキのペニスを強烈に扱きながらマナの絶頂を示す。
「か、はっ――――❤」
「マナ……くぅ、出る!!!」
 激しい膣の動きに耐え切れず、イツキもマナの子宮に叩きつけるようにして濃い精液を吐き出す。 
「い、ぁ――きてる、イツキの、熱いの、きてる、よぉ……」
「マナ……マナっ!」
 強く抱きあい、互いの体温を堪能する。
 少しでも身体という檻に囚われた心を近づけようと、肌を密着させる。
「は、ぁ……」
 大きく溜息をついて、二人は、絶頂を終えてどちらからともなく口付けを交わした。
 甘く、優しい口付けを。

 >>>
 後日談。
「おい、軍曹、結婚するららしいぜ?」
「え、マジかよ……あの鬼ババとくっつくとは、また物好きな……」
「こらーーー! そこ、私語をするな! 聞こえているぞ! 腕立て伏せ追加500回!」
「う、うへぇーい」

「で、結局マナちゃんとくっついたわけか」
「ええ、そういうことですね」
「はぁー、技術士官の中で一番モテてたイツキくんが、まさか兵科のほうにもってかれちゃうとはねぇ」
「残念ながら、僕はマナにしか興味ありませんから」
「あ、っそ。ま、本人達が幸せならそれが一番よ。おめでとう。で、結婚式はいつなの? 招待しなさいよ」

 多くの仲間に祝福され、純白のドレスに身を包んで式を挙げたとき、二人の表情はとても柔らかだったという。
 
 End
364鬼と狐と軍曹殿:2010/03/09(火) 05:02:21 ID:KW/cVhTk
以上です
お目汚し失礼
ちなみに、マナの身体の描写は、書いていてグロいかな、と思ってしまったので省きました
わかる人はロリーなバラライカをイメージしちゃってください
でわおやすみなさい
365名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 05:11:07 ID:A0QZpXSL
このスレは神様がいっぱいいるので生きるのが辛い・・・
366名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 05:17:53 ID:bVkaNViw
>>358-364
リアルタイムキター
普通にロリ化バラ姐を想像してたけど間違って無かったか
個人的に詳しい描写でも問題無し

しかしこの可愛さでよくあれだけの年数我慢したなぁ
そらゲイと思われても自業自得w
367名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 06:26:52 ID:ZMnPORrO
三十路の12歳っていいなぁ。何を言ってるのかよくわかんないけどいいな。
368名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 22:28:03 ID:bVkaNViw
>>367
内容的に間違って無いなw
369名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:42:15 ID:8kigk8c9
余りに俺好みのスレだったので欲望の赴くままに書いたら
ネタ被り過ぎててもう死にたいorz
一応削除するのももったいないから投下だけ。

注意:人外/本番なし/逆レ気味/ぶっちゃけ途中で力尽きた
次レスから
370名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:42:16 ID:rjY+KrTl
>>364
乙です。
マナ姐さんかわえぇ、32年物の処女とか最高じゃないかw
とりあえず8年間も良く我慢した頑張った感動した
371開運?ロリババア神社!:2010/03/09(火) 23:43:28 ID:8kigk8c9
 高層ビルが建ち並ぶ都市部から少し離れた、森や山が残る郊外。その山の一つに、その神社はあった。
 地域の老人達からは狐と蛇と烏の神社として知られ、しかしそれ以外にとっては、せいぜい初詣ぐらいしか縁のない場所として認識される神社。正式な名を露芭(つゆば)神社という。
「……あのさ、掃除の邪魔なんだけど」
 露芭神社の一人息子、真辺宗佑(まなべそうすけ)は竹箒を肩に担ぎながら、不機嫌そうに目の前の人物に声をかける。
 宗佑の目の前にいるのは一人の少女である。一つの乱れも無い流れるようなブロンドヘアーに、南国の海のように透き通った碧眼。身長や体型を見ると、およそ12〜4歳の頃と推測できる。
 その外見からは、ハーフかクォーターの子供だろうか、と誰もが思うことだろう。
「なんじゃ、お主は相変わらず信心の無いやつじゃのう。神社の主に向かって邪魔とはなんじゃ」
「うるさいな、それならお堂の中で寝てなよ。少なくとも、参道のど真ん中に寝転んでるのは邪魔以外の何者でもない」
 しかし実態は違う。少女は自分で言ったようにこの神社の主の一人。即ち、露芭神社に祀られている存在である。
 少女、玖季(くき)は人間ではない。妖力を持った狐が長い年月を経て半神格化され、この地域の守り神として祀られた存在である。稲荷などには及ばないが、神の端くれであることには変わりない。
「……そんなことを言っておると神罰が下るぞ。具体的には冷蔵庫の中から油揚げが無くなったりのう」
「ああ、やっぱり玖季が食べたのか。じゃあ今日のいなり寿司は抜きね」
「こんっ!?」
 狐だった頃の癖なのかどうかは知らないが、人間の姿でされると酷く違和感のある驚き方で、玖季が弾かれたように立ち上がる。
 それを見計らったように、これ幸いと玖季が寝転がっていた場所の掃き掃除を始める宗佑。その背中に突き刺さる恨めし気な玖季の視線については無視を決め込むようだ。
「そ、それは横暴だぞ宗佑!」
「いや、玖季の分の油揚げが無くなったんだから当然だろ。もちろん、他の人の分は隠してあるから、いなり寿司抜きなのは玖季だけな」
「しゅ、春闘じゃー! 待遇改善を要求するー!」
「そんなの、どこで覚えてきたよ……というか、玖季はどっちかというと春闘される側だろうに」
 ウン百年生きている玖季の、子供のような反論に溜め息をつきながら宗佑は掃除を続ける。
 時季が時季だけに落ち葉も無いが、参道は神の通り道でもある。掃き清める行為自体に意味があるのだ。
 とはいえ、その参道を通る神が目の前で唸っているのだから、いかに神社の息子である宗佑でも掃除に意味を見出せなくなってくるのは仕方の無いことだろう。
「うー……宗佑、ちょっと来い!」
「は? おいまだ掃除ちゅ」
 一旦休憩でも入れようかと考えた宗佑の右手を玖季が掴み、引っ張っていく。
 見た目は童女だが本質は神様であり、人外の存在。振り払おうとする宗佑の抵抗をものともせず、玖季は宗佑を神社の裏手へと連れて来てしまった。
「そこに立っているのじゃ。動くでないぞ?」
「っ! ……おい、何するつもりだ」
 木々に囲まれて少し薄暗くなっている神社の裏。そこで神社の外壁に背中を預けて宗佑は立っている。正確には、立たせられている。
 玖季が妖術を使って動きを止めているため、宗佑は動きたくても動けない状況というわけだ。
 これまでも何度か妖術を使われたことはあったものの、他愛も無い悪戯だったこれまでとは何か違う。そんな予感が、宗佑の脳内を駆け巡っていた。
「宗佑があまりに理不尽な事を申すからのう。わしも真に遺憾なのじゃが、実力行使とさせていただくことにしたのじゃ」
 玖季はそう言って不適に笑うと、立ち尽くすことしかできない宗佑の足元にしゃがみこみ、ジーンズのジッパーに手を掛ける。
「ふふふ……では、ご開帳といくかの」
 玖季が愉しそうな笑みを浮かべたまま、ゆっくりと、焦らすようにジッパーを下げていく。
 ジジジ、とジッパーが動く音が、あたかも蝋燭の炎のように宗佑の理性をゆっくり焼き切っていく。歯を食いしばって抵抗の意思を示してはいるが、宗佑の股間は既に期待に膨らんでいた。
「なんと言おうとも、ここは正直じゃの。くふふ、中々立派なモノを持っておるではないか」
 玖季がそう言ってパンツの上から宗佑のペニスを指でなぞる。膨らんだペニスはパンツを押し上げて外に出ており、その中身を思って玖季が舌なめずりするのも無理は無い。
 玖季の白い肌に映える赤い舌、興奮で上気したほんのり赤い頬。どう見ても童女の外見と、その淫靡な仕草とのギャップが、視覚的な興奮となって宗佑の脳に叩き付けられる。
372開運?ロリババア神社!:2010/03/09(火) 23:44:34 ID:8kigk8c9
「宗佑のモノなんぞ童の頃に見たきりじゃが、順調に育っておるようでなによりじゃ」
「っ、玖季……後で覚えてろ」
「なんじゃ、褒めておるのに……」
 宗佑が動けない以上、普段と同じような雰囲気のやり取りの中にも、この場での上下関係がにじみ出ることになる。
 即ち、捕食者と被捕食者の関係。人と神との、覆すことのできない力関係がこの場で成り立っていた。
「しかし……本当に立派じゃの。ここ百年ほどでは一番かも知れんぞ?」
 玖季にとっては褒め言葉のそれを口にすると同時に、柔らかな手が宗佑のペニスを包み込む。
 潤滑液として唾液をペニスに垂らし、ゆっくりと手を上下させる。そんな慣れた手つきとは裏腹に、ペニスを包み込む手そのものは童女のそれに相違ない。
 本来ならば同時に味わうことのできない二つの感覚が、ペニスから宗佑の全体に痺れのように伝わっていく。
「これを下の方で咥え込めればさぞかし良かろうが……今はこちらに集中せねばな」
 眼前のペニスで貫かれるのを想像したのか、一層頬の赤みを強めた玖季だが、すぐに視線をペニスに戻す。
 それまでペニスを扱いていた手を離すと、裏筋を指先でつつ、となぞる。誘っているような上目遣いの瞳が、宗佑の瞳を覗き込む。
「それでは、いただき申す……はむっ」
 普段食卓ですら言わない挨拶をわざとらしく呟いて、玖季がペニスを口に含む。
 自分の顔と大差ない大きさのペニスを根元まで飲み込むのは辛いのか、ペニスの中ほどまでを口内に収めると、舌を動かし始める。
 まるで別の生き物のように蠢く舌がペニスの表面を這う。多方向から亀頭を、裏筋を、はたまた鈴口を責め立てる手管は正に百戦錬磨と形容して差し支えないだろう。
「はっ、あ……っぐ、ぅ……」
 しかし、これまでこういった経験の無かった宗佑にその快感は強すぎた。
 視界が白くちらつく様な錯覚さえ覚える快感の波が襲い来るにも関わらず、身体を動かせない宗佑は、腰を引いたりして快感を軽減することもできない。
 強すぎて痛みにも似た快感が宗佑の思考を塗りつぶし、臨界点を超えるのにそう時間は掛からなかった。
「む、なんじゃ、もう果てそうなのか? まあ仕方があるまい。どれ、特別にわしの口の中で存分に吐き出すが良い……」
 限界を訴えるように口内でビクビクと跳ねるペニスに気づいた玖季は、にんまりと意地の悪い笑みを浮かべてペニスを更に奥まで咥え込んだ。
 ペニスの先が玖季の喉奥まで達し、喉の蠕動までもがペニスに快感を送る。口内も喉も全てが性器になって精液を欲しているかのようだ。
「う、ぁ……ああっ!」
「んぶぅっ! ……んぐ、っ、ごくっ……」
 体の奥から何かが根こそぎ持ってかれるような感覚と共に、宗佑は玖季の喉奥に直接性を吐き出した。
 自慰とは比べ物にならない、もう止まらないのではないかと思うほど大量の精液を、玖季はどこか恍惚とした表情で飲み干していく。
「っ、んくっ、ぷは……この喉に張り付くような濃ゆい精、やはり若いのは格別じゃの」
 射精によって最高時より大きさも硬さもなくなったペニスから口を離し、玖季は妖艶に笑った。
 玖季の口の端から垂れる飲み残しの精液が顎の輪郭を伝って、地面に落ちる。それからなぜか目を離せなかった宗佑は、自分を押さえつけていた得体の知れない力が無くなったのに気づいて正気に戻る。
「さて、ここまでしてやったんじゃ。わしのいなり寿司、よろしく頼んだぞ?」
 声が宗佑の頭の中に響くだけで、既に目の前に玖季の姿は無い。
 宗佑が自由を取り戻せば十中八九怒られると思ったのか、ご丁寧に妖術を使って身を隠したようだ。
「…………油揚げに大量のわさび塗りこんでやろうか」
 その場にへたり込んだ宗佑が苦笑を浮かべて呟く。
 もう自慰では満足できそうにないな、と自嘲気味の独白を漏らしながら、結局玖季に襲われたことについては許してしまいそうな自分に気付いて、宗佑は更に苦笑を深くした。

END...?
373開運?ロリババア神社!:2010/03/09(火) 23:46:46 ID:8kigk8c9
以上です。

まあ、この神社には後二人、蛇と烏のロリ神様が居て、この後行為を目撃していた二人に詰め寄られるとか。
実は玖季は口と手の技術だけずば抜けてて、下の方は処女なんだけどそれがばれない様に振舞ってるとか。
実は露芭神社ってロリババア→ロリ・ババア→露リ・芭バア→露芭、という由来なんだとか。
そういうのはまた別のお話ということで……。


久しぶりに文章なんて書くものだから、不備やら誤字脱字やらあると思う。
まあ色々と批判批評をよろしく頼む。ちょっと辛目の評価の方が頑張れる……はず。
374名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:56:47 ID:A0QZpXSL
>>373
GJ

>「うー……宗佑、ちょっと来い!」
>「は? おいまだ掃除ちゅ」
>一旦休憩でも入れようかと考えた宗佑の右手を玖季が掴み、引っ張っていく。

日常からエロパートへの流れが唐突すぎるかなあ?

2レスでここまで持ってくれば充分だとは思うけども。
375名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:15:42 ID:fq4uG+Vg
>>371-373
乙!!!
唐突なエロへの突入は淫乱なロリババアだからというだけで
十分な説明にw
376先輩と弟子の人:2010/03/10(水) 00:46:31 ID:5qs7ruXq
>>358-364
これまた来ましたね、もちろんGJでございますとも。
32歳処女軍曹、それもまたイイじゃないですか。
こういう特殊なキャラは、画よりもむしろ文章で表現した方がエロいかもですね。

……ところで貴殿はいつ寝てるんですか?

>>371-373
また強烈な新人さん、いらっしゃいでございます。
神社はネタ的に使いやすくてイイですよね〜。
確かにちょろっと誤字らしきものもありますが、それはオイラも同様にて。
2レスと短くまとめるのも才能だと思うので、次は本番も期待してますよ。
神様3人味比べというのも、なかなか良いものかと……。
377名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:53:03 ID:hSgIBLz/
ぐぐぐGJ
てゆうか神投下大杉、ありがたやありがたや
とにかく神々にまるごめ感謝平伏拍手喝采
378鬼と狐とロリ軍曹:2010/03/10(水) 02:37:39 ID:xhyPFhv3
>>371-373
処女の狐さまとあと2柱の神様wktk
GJです
ネタ被りといっても、キャラの方向性が違うから大丈夫だと思いますよ
ええ

>>376
最近30時間くらい起きたあと10時間眠るという変なペースですねぇ……
おっと、合法ロリなお姉様の妖精が執筆を手伝ってくれt(ry
失礼、幻覚です(ぁ


まぁ、またネタを見つけたら書いてみよう、という昨今
皆様GJありがとうございます
379名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 04:05:56 ID:GHA72z1B
>>373
乙です
下でやる時も処女なのを隠す為にアナルでしかやらせないのですね、わかります。
数百年物の処女開通式とか他の2柱の話も期待してます。
380神社の人:2010/03/10(水) 20:05:36 ID:f7c2Foxo
>>374-379
感想をありがとう。実に励みになる。
現在蛇神編を書いているので、本番とかはそれまで待っていてくれ。
381名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 20:40:48 ID:GHA72z1B
>>380
待ってますお
382名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 16:19:06 ID:vIR+uO8F
規制だから携帯でgj!
いなり寿司でフェラしてくれるところがいい。
ちっちゃい口のフェラ大好き
383名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 16:56:03 ID:zWhIwEtv
俺も規制に巻き込まれたので全ての職人さんにGJと横着
384名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 04:24:33 ID:FjcCn3kX
な、なんかいきなり賑わいだしたなこのスレw
喜ばしいことだ
385名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 05:44:32 ID:vZ9KntYc
みんな性欲を刺激するロリババアに飢えてるんだよ
386名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 20:49:06 ID:uOBR9s7V
保守
387名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 11:21:52 ID:XHOqTgmB
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9995498
合法ロリ=アウト になります
388名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 15:48:44 ID:e2VC7jmI
GJする作品が多すぎです。最高です。

保守と中継ぎ投下いたします。
389座敷わらし!1:2010/03/14(日) 15:49:51 ID:e2VC7jmI
「今日もご飯おいしかったぞ、おなかいっぱいじゃ〜」

たらふくご飯を食べ満足そうに座敷わらしの少女が寝転がる。
といっても見た目が幼いだけで中身は、酒豪で淫乱なババアだ。
座敷わらしのサチが住み着いてから1週間がたっていた。

「明日は筑前煮で熱燗がいいの〜」

「ちょっとは片付けようとしろよな、まったく」

サチは、仰向けで足をぶらぶらしながら携帯ゲームで遊んでいた。
家事すらしないサチに呆れるが俺は、サチを見て手を止めてしまう。
それは俺の位置からサチのパンツが丸見えだったからだ。

「あっ・・・」

初行為をしたときから、サチは俺を楽しませるためと何かしらコスプレをしている。
今日もメイド服で横になっても型崩れしないミニスカートから黒いストッキングに包まれた足が見える。
小柄で華奢な体に不釣合いなガーターベルト、小さいお尻が縞々のパンツに包まれている。

見た目がロリなんだからガーターとか大人ぶるなよな。
それにどうせなら、パンツも黒に統一しろよ・・・

「上手に焼けたのじゃ〜♪」

「・・・ごくっ」

それにしても・・・サチとヤったんだよな俺・・・
あんなに小さい尻に入れるなんて・・・

ゲームで楽しそうにしているサチのパンツを見て
俺はここ数日のサチとの行為を思い出し回想にふけっていた。

「治〜ビールじゃ、あとピザポテトも〜持ってくるのじゃ〜
 ん〜?治、どうしたん・・・んっふっふっ♪」

怠慢なやつだけど顔は、むっちゃ綺麗でちっこいのにくびれもあるんだよな
むかつくけど良い匂いするし、それに・・・

「っはぉあ」

「ふふっそんなにじっとわしのパンツを見つめて・・・このロリコンめ♪」

すりすりっ

股間に勃起を促進させる心地良い摩擦で目が覚める。
サチが俺の股間を足で撫でてきていたのだ。

「そんな目で見られるとわしも我慢できなくなるぞ?」

「そっそんなわけあるかっ!!やめっぅう」

ぴんっと脚の伸ばし俺の股間の形を確かめるように撫で上げる。
この軽く触れるような絶妙な感覚に気持ち悪い声を上げてしまった。
こいつ・・・調子に乗りやがって!!
390座敷わらし!2:2010/03/14(日) 15:51:00 ID:e2VC7jmI
チャ〜チャチャチャチャ♪

「いい加減にしろ!!怒る・・・電話だ」

「ちっいいところを・・・ジャマしおって」

携帯の着信音が鳴りサチとのやり取りを中断する。
サチは頬を膨らませ不満そうにふてくされるがそんなの無視だ無視。

「もしもし、あっお疲れ様です〜」

「せっかく良い感じじゃったのに・・・ん?」

「そうですか〜先輩も大変っすね〜」

「こやつ・・・ワシを無視して女子と話しておるな!?許せん!!!」

恐らく電話の相手は女子じゃ、治のやつワシがあんなに可愛がってやったというのに
これは、ワシではないと駄目なよう身体にわからせないといかんな

「へぇ〜今度教えださぁあっ!?やっやめっ」

「おしおきじゃ!はっむぅっ」

俺は、バイト先の先輩と話を弾ませていると下半身に違和感を覚えた。
下ではサチが俺のズボンとトランクスを脱がしてイチモツの根元を掴み、
あーんと幼い風貌ながらも艶やかな唇を開け俺に見せつけるように咥えこんでいた。

「っっごっごめんなさい、ちょっと・・・っっ」

「わひはひにふるふぁ、んちゅっ大人ひく電話ふふほふぁ」

ちゅちゅる・・・ちゅるちゅぅ・・・ちゅちゅぅ

小さい口で精一杯亀頭を咥え、締め付けるような唇に柔らかい頬と
コリコリした歯茎の感触にもうまともに声を出すことが出来ない。

「ははっ・・・ちょっと・・・お茶こぼっしちゃっいまして・・・うひぃ!?」

「ふふんっまふぁいへふほうふぁのぅ・・・ほへふぇらふぉうふぁ?」

じゅるじゅぼじゅぼるじゅぼるじゅぼ

まだ電話をする俺を見てサチは、ニヤリと妖しげに微笑むとすこし鼻で深呼吸する。
その束の間、今までじっとしていた口内の舌がグルグルと亀頭をなぞるように激しく絡まり、
ちっちゃい頬をへこませ吸引する俗にいうバキュームで追い討ちを掛ける。
なんとか耐えていた意識もサチの追い討ちの前では、軽く崩れてしまった。

「おぉ・・・すみませ・・・まったかけます・・・ぅぅ」

「んっははふ出へ、お口ほなかひ・・・だふんふぁ」

じゅぶじゅぼじゅるじゅぶじゅぶ

耐え切れず電話を切り、足元のサチを非難しようとするが強烈な快感に仰け反り上を向いてしまった。
サチは、亀頭をバキュームするだけでは飽き足らず左手で玉を持ち上げるように揉み上げ、
右手では、自分でも触らない肛門にまで指を伸ばしてきたのだ。
391座敷わらし!3:2010/03/14(日) 15:52:06 ID:e2VC7jmI
「きっ汚いぞっ・・・やめっやめろっよぉ・・・ひっ!!!」

「んっんぐっんふぅんふっんんっんふぅ・・ふふふっ♪」

じゅぼるじゅぼるじゅぼじゅるじゅぶ
くにくにっこりこりっ

俺は、なんとか抵抗しようとサチを見るがそんな行動も無駄となってしまった。
サチは、狙い済ましたかのようにニコっとあどけない笑みを見せる・・・目元だけ

「くっ・・・でっでるぅ!!」

「んっふ♪じゅぅちゅるるるぅぅ」

どぷどぶどくどぴゅぅ

可愛らしい少女のような無垢な瞳なのに口元は、イチモツを咥えタコのように伸ばし
両手で三点攻めを行うという可愛らしさと淫猥のギャップを見て俺は射精してしまった。

「ぁぁ・・・はぁ・・・はぁはぁ」

「ちゅぅぅっちゅぱっ・・・んぐっごくっ」

俺は、先輩の電話と突然なフェラが終えて緊張が解け身体を弛緩させていた。
サチは、精液を全て飲み込むとニヤニヤ笑いながら俺を見上げてきた。

「んちゅっ・・・たっぷり出したな。あの顔でイくとは本当にロリコンじゃの♪」

「うっうるせぇ・・・って電話の邪魔すんじゃねえよ!!」

くそっサチのやつ俺があのあどけない笑みに弱いからって絶妙なタイミングやりやがって
あの笑みにドキドキしてしまい自己嫌悪に陥ってしまう。俺は、ロリコンなんかじゃ・・・

「ほらっとっととビールを持ってくるのじゃ。ピザポテトもな!」

「わかったよ・・・ちくしょー、ロリコンじゃねーのにぃ」

治は、ワシにイかされたのが悔しかったのか涙目になりながら台所に向かった。
本当に可愛いやつめ・・・それにしても・・・

「・・・あのバイト先の女子・・・調べてみる必要があるようじゃの」
392名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 15:56:05 ID:e2VC7jmI
以上です。調子にのって続きみたいなの投下しました。
おかしかったらごめんなさい。

古いけど聖剣2のルカもロリババアでしたよね
393名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 16:38:22 ID:ohsGkxKw
コスプレロリババアはいいものだな。
さらりと日常からエロに持っていきやがるぜ。

しかしエロを対価に何か要求してくるのが多いけどそこがまたいい。
何故かロリババアにはそれが似合う。
394名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 23:41:48 ID:2ykwcgH5
>>388-391
乙です、なんという酒好き淫乱ロリババア
しかも嫉妬深いとか最高ジャマイカ
395名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 01:15:12 ID:8XoZ4UbK
ロリババア可愛いよ
396名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 05:42:04 ID:iqpgpEad
淫乱ロリババア可愛い
しかしこの展開だと次回はバイト先女子の正体を探るべくロリババアがスネークするのか?w
397名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 21:20:35 ID:NCPcwwoO
すばらしい座敷わらしだ、うちにも欲しい
でも、怠け者で酒は欲しがるし淫乱だしって、ただのダメな人…ww
398名無しさん@ピンキー:2010/03/15(月) 22:33:39 ID:QBpoIGeS
>>397
だがそれが良い
それに専任肉奴隷として性産業に従事してるから大丈夫
ニートじゃない
399名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 00:28:45 ID:O37Ql6T9
ネタはあるのに文章力がない
400名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 00:48:26 ID:KGvdyxA8
そういう時ネタ出ししたら書く意味なくなるし、とっといても書けないしどうしようもないね。
401名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 03:35:18 ID:fdMyzyJl
そういえば、版権ロリババアの話で何でらき☆すたのかなたさん(故人だけど4X歳で見た目小学生)が出なかったんだろうか。
娘もいい感じに合法ロリの道を辿ってるし。
402名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 01:07:19 ID:aAGROMre
>>401
正直娘のほうの外見は俺好みじゃないがかなたさんはストライク
403名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 10:46:30 ID:8KHQIyTL
かなたさんだと寝取りになるような気が。
404鬼と狐と軍曹殿:2010/03/17(水) 23:32:21 ID:/Rjjs474
あーあー
テステス

よし、規制はないな

鬼神様シリーズ?の最終話的位置づけの話が完成しましたので投下いたします

要素
【レヒトがちょっと変化】
【鬼神様コスプレ?】
【とりあえずハッピーエンド、のはず】
【お稲荷様超放置】
【ちょっとプロット崩壊気味】

次レスから
405鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:33:09 ID:/Rjjs474
 ここ最近、レヒトがあの雌狐の所に出かける回数が増えている……気がする。
 最低週1回の妾との交合もあまり責めが激しくなくモノ足りぬし、なによりどうにも得られる力の量が少ない。
 ふと気になって地上までレヒトを出迎えに行けば、案の定、妾のことを"お姉様"などと呼ぶあの雌狐の匂いがした。
 匂いの濃さから、週3日はあの雌狐のところに行っていると考えてよいじゃろう。
 とりあえず八つ当たり的に久々にレヒトから交合の主導権を奪ってみた。あやつの童貞を奪ったときのことを思い出したのは秘密じゃ。
 さて――レヒトを取り戻すため、妾も少し本気を出すとするかの。

 >>>

 鬼神様に、一番似合わない格好は何だと思うだろうか、読者諸兄。
 セーラー服?
 いや、むしろロリボディに合致してツンデレ中学生に見えないこともない。
 バニー服?
 網タイツマンセー、以上。胸元が貧相? 気にするな。
 パンツルック?
 それはそれで元気なロリっ娘。似合っているとはいえないが似合わないわけでもない。
 メイド服?
 オーケィ、その考えに至った奴は合格だ。
 今、オレの目の前には見事な近代メイドルック(ミニスカなど、本来のメード服でないほう)の鬼神様が居る。
「お、おかえりなのじゃぞ、レヒト」
 ヘッドドレス装着済み。
 少しゴシック的装飾の入ったヒラヒラエプロン。
 ミニスカは膝上15センチとか言う以前に股間のラインから数ミリという場所で裁たれている気がする。
「ま、まずはご飯にするかの? それとも風呂かぇ? そ、そそ、それとも――妾かの?」
 しかも新妻プレイときた。
 誰かオレの頭を殴ってくれ、きっとコレは悪い夢だ。

 >>>
406鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:34:32 ID:/Rjjs474
 とりあえず、選択肢は3つ。
 どれを選ぶといわれて、とりあえず危険性も低そうで腹も満たせそうな「飯」にした。
 据え膳喰わぬは男の恥、選ばず後悔するなら選んで後悔しろ。別に飯にかけたわけではない。
「じゃあ、ご飯、で」
「そ、そうかっ! ご飯かの!」
 きゃぴん、とロリババァの目が光る。……一体、この人外鬼はなに考えてやがる。
「じゃあ、とりあえず飯にするぞぇ……ふふふーん、てっづくりてっづくり〜」
 理由はわからないが上機嫌。だが、普段のような高飛車スタイルでないものだから逆に気色悪い。
「ほ、ほら、レヒト、おぬしが出かけておるうちにきちんと作っておいたのじゃぞ!」
 白ご飯、だし巻き、味噌汁、焼き魚。ごく普通の和食だ。見たところ、危険性は感じられない。
「あ、あ〜ん、じゃぞ?」
 どれがトラップだ、と内心頭を抱えていると、予想外の方向から爆弾が放り込まれた。
 鬼ババァが、だし巻きを箸で摘んで、オレの口元へと差し出している。
 ――おぃ、顔が真っ赤だ、熱でもあるのか? いや、仮にも神格持ちが熱なんか出すわけないか。
「……ど、どうした? 食べぬのか? レヒト?」
「――食べる! 食べるからぐいぐい頬にだし巻きを押し付けないでくれっ!」
 頬がダシ汁だらけになる。
「そ、そうかの! あ、あ〜ん……」
「あ、あーん……もぐもぐ」
 観念して口を開く。……おお、結構美味い。長生きしてるだけのババァ神かと思いきや、家事スキルも結構あるらしい。
「つ、次は魚じゃぞ」
 さくっ、と焼き魚の身を切り取った箸先がまたオレの口元へ。
 他に箸は用意されていないから、どうやらこの膳に乗っている飯は全て鬼神様自身の手でオレに食わせてくれるようだ。
 ……やはりこれは悪い夢だろうか。
 鬼神様というかこのSだかMだか判らない高飛車ロリババァがここまで甲斐甲斐しく食事の面倒を見てくれるというのが気味悪い。
「れ、レヒト……? やはり、不味いのかの? 妾の手作りは……」
「い、いや、美味いぜ、十分」
 とりあえず鬼神様がぷるぷる震えだしたので、後が恐いから差し出されていた魚を慌てて食べた。
 やはり美味い。
「む、無理しなくてもよいのじゃぞ? レヒト」
「無理してねぇって……むしろ、ババァこそ何か無理してねぇか?」
「――――そんなこと、ないぞぇ?」
「……なんだその間は」
「さ、次は味噌汁じゃ」
 問答無用で次のステップへ。水物だからどうするのかと思いきや。
「――な、なんでお前が飲んでる!?」
「ん?」
 味噌汁を口に含んだロリババァがこっちを向く。
「んーんんーんー」
「いや、なに言ってるか判らねぇし!?」
 そのまま、頤を掴まれてムリヤリ口を開けさせられた。
 ま、まさか――
「んー」
 ぷに、と柔らかな口付け。
 毎度毎度のセックスのときのような貪るようなものではなく、流し込まれるのは唾液代わりの味噌汁。
「んむーっ!? ごくっ」
 とりあえず飲み下す。オレがきちんと飲んだのかを確認しているのか、鬼神様の舌がちゅるり、と口腔を撫でていった。
「……ん、ぷ――案外うまく行くものじゃの」
「――おいロリババァ」
「んむ?」
 ご飯茶碗を掴んでいるババァを睨む。
「み、味噌汁、うまいじゃねぇか」
 実際、ガキのころ死んじまった母親の雰囲気がなぜか蘇って、心にしみる味だった。
 文句も言いたかったが、このセリフのほうがつるりと口に出た。
「そ、そうかの」
 だが、文句のほうはこのババァがニコリと笑ったのを見ると、一気に口に出す気が失せてしまった。
 人間、不思議だぜ。

 >>>
407鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:35:28 ID:/Rjjs474
 食事を終えて。
「さ、さぁ、次は風呂じゃぞっ?」
 まさかの次。
 最初の選択肢は順番の問題だったらしい。
「風呂、っても、なぁ……」
 満腹と引き換えに妙な精神的ダメージを負ったオレとしてはそろそろ解放してほしい。
 だが、膳を片付けた鬼神様は次は風呂だと袖の裾を掴んで離してくれない。
 それに、鬼神様が絶賛引きこもりな神社の地下空洞には水垢離用の水場しかないはずなので、水風呂は遠慮だ。
「オレ、さすがに水風呂は勘弁だぜ」
 掴まれていないほうの手で頬を掻きながら、オレはささやかな抵抗を試みる。
「うむ、そういうじゃろうと思うてな」
 相変わらずメイド服姿の鬼神様がコクコクと頷く。
「火精たちを使役して水を温め、ついでに木精で温泉風の香り付けもしてあるぞ」
 得意顔。
 食事中もそうだったがサービスが良すぎる。
「さっ、レヒト、風呂じゃぞ、風呂」
「……」
 怪力に引きずられてズルズルと水垢離の滝がある洞窟の奥へ。
 近づいてみると確かに赤い光と緑の光がちろちろと乱舞している。
 鬼神様が使役しているという火と木の精霊たちだろう。
「ご苦労じゃった! 褒美じゃ、受け取れぃ!」
 湯気を上げる水場の縁に立ち、ババァは腕を振り、精霊たちに何かを与えたようだ。
「もう暫しそなたらの力を借り受けるぞぇ」
 つい、と指揮者のように腕を揮えば、火精が滝にまとわりつき流れ込む水を湯に変え、木精たちが檜に似た良い香りのする風をふわりとたなびかせる。
 相変わらず、優れた能力だと思う。
「ささ、レヒト、服を脱ぎぃ」
 似合わないメイド服を着たババァが、いそいそとオレの服の袖を取り、脱がそうとしてくれる。
「ああー、もう、自分でやるっての!」
「――そ、そうかの?」
 オレが腕を振ってその細い指を振り払うと、ロリバアァが少しばかり傷ついた顔をした、気がする。
 きっと気のせいだ。
 むしろ、優しすぎて本当に気味が悪い。
 毎度毎度こちらに気を使ってくれるお稲荷様とは違い、このロリ鬼神は自分勝手で高飛車な性格のはずなのだ。
 裏に何かあるのではないかと疑いたくなる。
 脳裏に疑念を渦巻かせながら、ばっさばっさと服を脱ぎ捨てて、オレは手っ取り早く裸になる。
 しょちゅう互いに裸で向き合ってるものだから、別に気恥ずかしさも何もあったものではない。
「ほれ、脱いだぞ」
 何か文句でも? という風にババァを見返してやる。
「――じゅるり」
「……おい、なんだ!? なんなんだ今の舌なめずりは!?」
「……おっと、妾としたことが――じゃぁ、レヒト、こっちじゃ、とりあえず軽く湯を浴びて、浸かるとよいぞぇ」
 桶を手渡される。
 水垢離のときにも使っている程よいサイズの桶だ。ひっくり返せば、椅子にならないこともない。
「先に浴びとってくれ……すぐに、妾が背中を流しに行くゆえな」
「先にって――おいっ!」
 にこりと微笑んだロリババァはオレが脱ぎ捨てた服を拾い集めると、そのままどこかへ行ってしまった。
 止めようと声を掛けても、振り返りさえしない。
「どういうことだよ――ったく……」
 諦めて桶に湯を汲み、ざば、と身体にかける。
 右、左、右、左、最後に身体の前。
 癖のように水垢離の時の清めと同じやり方でかけ湯を済ませて、オレは程よい熱を持った水場へと身体を沈める。
 火精たちがたゆまず水を温めてくれているのか、ジャバジャバと音を立てながら流れ込んでくる滝の冷水があるにも関わらず、水の温度は全く下がることがない。
 木精たちの檜の香りもあって、ここが洞窟の奥だということさえ忘れてしまえば気分は高級露天風呂だ。
408鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:36:48 ID:/Rjjs474
「おーい、レヒトー、待たせたのぅー」
 いい気分で浸かっていると、背後からあのロリババァの声。
「待たせたって、そもそも何のつもり――」
「……ん?」
 メイド服のスカート部分はアタッチメントだったのか、袖をまくったメイド服(上)に古式ゆかしい褌一丁という姿の鬼神様がいた。
 おもわず絶句。
 メイド服が似合う似合わない以前に、洋風メイド服にTバックじみた褌というのが絶望的にミスマッチだ。
「どうかしたかの、レヒト?」
「……なんでもねぇ」
 目をそらしながら一言。
「背中を流してくれるんなら、早くしてくれねえかな」
「ふむ、それもそうじゃのぅ」
 それじゃ、という呟きと共にババァの手がオレの背中に触れた。
 片手にはスポンジのような柔らかいものを持っているようだ。
「痒い所とかがあれば、言えのぅ」
 ごしごし。
 時折「よっこらせ」などという呟きをはさみながら、ロリババァが丁寧に背中から腕にかけてを洗ってくれている。
 ……あれ? これって普段はオレがババァにやってることじゃね?
 思えば、水垢離の時には大体オレが駆り出されているし、鬼神様が腹減った、と申せば即座に精液を搾られて活力を提供するのが役目だ。
 ……ちっとは感謝してるってことなのかねぇ。
 背中を擦るババァの小さな手を感じながら、オレは頬杖をついて嘆息する。
「ど、どうしたのかの?」
「いえ、別になんでもござぁせんよ、鬼神様」
「……そうかの」
 ふふーん、と鼻歌を歌い始めた。
 オレが文句をつけなかったので、問題ないと思ったのだろう。
「一回流すぞい」
「はいよー」
 言われて背筋を伸ばすと、ばしゃばしゃと桶で汲んだ水が身体にかけられた。
 右、左、右、左、そして頭の上からざっぱーん。
 水垢離のときと同じだ。
「次、前じゃのー」
「はいはい――はいいいいいぃぃぃぃぃっ!?」
 ざっぱぁ、と湯を掻き分けながら水場の中央付近まで一気に飛び出た。
 勢い任せに振り返ると、はて、という表情で頬に手を当てたロリババァの姿が。
「む? なにか問題かの、レヒト」
「――問題ありすぎじゃわぁぁぁぁ!」
 さすがにセックスとは話が違う。
 ナニのときのように互いに身を任せあうのならともかく、ソープのように身体を洗わせるというのはある意味己の身体を差し出すような行為だ。
 まだ背中なら良く見知った神様ということで赦せるものの、己の弱点をさらす様に身体の前身ごろまで洗ってもらうとなるとすこし話が違ってくる。
409鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:37:25 ID:/Rjjs474
 相手はあの、高飛車ロリババァだ。金銭取引という代償があるソープ嬢でもないのに、なんであのババァがここまで優しくしてくれるのか。
「……何が目的だよ、ババァ」
「はて、なんのことやら」
 ざぱ、とババァが水場に足を踏み入れる。
「さっきから、調子が狂うんだよ……飯に風呂、それに予定だけなら、この後は夜伽のフルコースか?」
「そ、そうじゃが――よくわかったの、レヒト!」
 嬉しそうに微笑む鬼神ババァだが、逆に真意をはかれず、オレはますます疑心暗鬼に陥る。
「……ババァ、一体何を考えてるんだよ」
「は? レヒト?」
「悪いけど、鬼神様よぉ、さっきから普段と様子が違いすぎて気味がワリぃ」
「な、なぁ!?」
 オレが気味が悪い、といった所でババァが一気に驚愕の表情を見せる。
「そ、そんな……妾は、妾は……」
「で、だ。オレとしてはこのまま状況に流されるのもイヤだし、かといって抗って険悪ムードもイヤなんだよ」
 おろおろしている鬼神様、というのもレアどころではすまない様子だが、敢えて気にせずに続ける。
「なぁ、鬼神様、オレをどうしたい? もしくは、鬼神様はどうしたいんだよ?」
「妾は、妾は……」
「オレもな、別に厭々世話役をやってるわけじゃないんだ、だから、教えてほしい、鬼神様」
 スポンジが水場に落ちてぽしょ、と情けない音を立てた。
 滝のザバザバという音が、やけに良く聞こえる。
「――レヒトぅ!」
「は、はぃっ!?」
 しばらく黙りこくってたかと思うと、鬼神様は急にどえらい剣幕で怒鳴り声を上げた。
「お主は、ほんに! 女子(おなご)の心をわかっておらぬっ!」
「――はぁ?」
 思わず呆れ声が出た。
 なんでここで女性心理と来るのだろうか。
「お主は……お主という奴は……ほんにっ……」
 ざっぱざっぱと水を掻き分けて鬼神様がこちらに来る。
 鬼気迫るような、だがどこか哀愁漂うその気迫に圧されてあとずさる。
「レヒト、お主は――罪な男じゃ」
 壁際まで追い詰められた瞬間、オレはそのセリフとともに唇を奪われていた。
 ちゅむっ、と口移しされたときのような、貪らず触れ合う優しいキス。
「神に祀り上げられ、妾も長き時を生きた。人間は如何に儚い生物なのかも良く知っておる。じゃから、快楽には溺れても人間には入れ込まぬようにしていた――そのはずじゃったのに」
 こつん、と胸板に鬼神様の頭が当たった。
 数千年の時を生きているはずの現人神が、まるでオレより年下の少女に見えた。
「レヒト、お主ほど心を動かされる人間には久しぶりに見(まみ)えた」
 つぅ、と指先が胸元から首筋へ、そして頬へと上がってくる。
 小さな指先が、むにゅりと頬を押さえた。
「神と崇め畏怖するのではなく、鬼と呼び忌避するのでもなく――お主は、レヒトは、妾を『妾』として見てくれておる」
 じゃから、と鬼神様は続ける。
「お主を、お主の心を、どうしても独占したくなったのじゃ」
「そ、それは――」
「黙れ、お主がどう思おうと構わぬ。例え劣情の吐け口として妾が選ばれておるのでも、お主が妾のもとにおるのならばそれで構わぬのじゃ!」
 ぎぅ、と抱きしめられる。
 鬼神様の頭は、オレの胸板まで程しかない。
「……オレ、先に死ぬんだぜ」
「構わぬ、思いを胸に生きる」
「……早死にかも、だぜ?」
「ならば余計に問題じゃ、その一生を一瞬でも長く妾のもとで過ごせ」
「じーさんになっても、飽きねぇか?」
「妾の神格に掛けて」
「……」
「……」
「なぁ、鬼神様」
「なんじゃ」
 言葉を続ける代わりに、上を向いたこのいじらしい神様の唇を、奪った。

 >>>
410鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:38:02 ID:/Rjjs474
 似合わないメイド服をさっさと取り払って、オレは鬼神様の身体を抱きしめた。
「こ、これ、レヒト……ここは臥所じゃ――」
「イヤだ、時間がもったいない、いまから抱く」
「な、なんと?」
 思い返せば、ここしばらくお稲荷様にかかりっきりだったのも事実だ。
 その埋め合わせの意味も込めて、オレは鬼神様をすぐに抱きたかった。
 毎度毎度の快楽を貪るセックスではなく、思いを確かめる交合として。
「鬼神様は、イヤか?」
「いや、その、嫌とか応とかではなくの、妾としては、臥所で、のぅ?」
「イヤじゃないんだろ、なら他の意見は却下」
「れ、レヒト!!!」
「それに、あれだけ可愛いこと言われて、オレのほうが耐えられねぇ」
「――ぁ、ぅ」
 より強く抱きしめて、オレはガチガチに勃起している股間を鬼神様にぐりぐりと押し付ける。
「しょ、しょうがない奴じゃのう、レヒトは……しょうがないから、ここで、我慢してやるぞぇ。ほれ、そうとなれば、はようお主のおちんぽ、くりゃれな」
 顔を真っ赤にした鬼神様が、片脚を上げて褌の布に覆われた部分をオレにこすり付ける。
「おぅ、もちろん――」
 褌の布キレを思いっきり引っ張り、股間を覆い隠すモノとしての機能を消失させる。
 はらりと舞い落ちた布のある部分は少し色が濃くなっていた。
「やっぱりもう濡れてるじゃん」
「う、うるさいぞ、レヒト……期待しておったのじゃから当然じゃろて」
 そっぽを向いた頭になんとなく鼻先を埋めながら、オレは小さな鬼神様の身体を抱きかかえる。
「いくぜ、鬼神様……」
「応……」
 鬼神様の小ぶりな尻肉を鷲掴みにして、思いっきり引っ張り開かせた狭い肉洞へ、オレの肉槍を突き入れる。
 ぬちゅり、と柔らかな水音を立てて、鬼神様の内側へと入り込んだ。
「……いつもより濡れてねぇ?」
 いくら期待していた、といえども、絞り込まれる媚肉より、濡れそぼる愛液の感触のほうに満たされるほどに鬼神様のそこは濡れていた。
「い、言うなっ!」
 かっ、と八重歯を剥き出しにした鬼神様が思いっきりオレの首根っこにつかまり、ぶら下がってくる。
「淫乱なのは承知のうえじゃ、痛みがあるわけではないから、文句はなかろうっ!」
「ごもっともで」
 ぬりゅぬりゅと際限なく飲み込まれていく快楽に背筋を震わせながら、オレは首にぶら下がる鬼神様の身体を持ち直す。
「ん、ぅぁ……奥で、ごりっと動いたぞぇ」
 確かに、オレの息子の先端は鬼神様の子宮を押し上げ、今にもその内部に入り込んでしまいそうなくらいに深く打ち込まれている。
「痛くはねぇんだろ……知るかよ」
 そのまま、強く抱きしめるようにして恥骨を密着させる。
 ぼりゅ、とでも言うような感覚がして、息子の先端が柔らかいものに咥えこまれた。
 最後の関門を突破して、オレは鬼神様の子の宮へ帰ったのだ。
「か、はぁ……❤ 子宮まで、きおった、のぉ……」
 頷きで返して、そのままオレはピストンではなく、細かく揺さぶるように身体を動かす。
「ううぁ――ひぁ、やぁぁ……」
 いつもより激しさがなく、代わりに濃厚な交わり。
 圧倒的な瀑布で押し流すのではなく、じりじりと、河が少しずつ流れを変えていくように、ねっとりと愛する。
 指先で鬼神様の背筋をなぞり上げ、掌で僅かなふくよかさをもつ尻をこねる。
「あ、ぅあ、レヒト、レヒトぉ……ヘンに、なるぅぅ――」
「全くもって、問題、ねぇ、だろっ!!」
「う、いぁ、ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
 腰を突き出して、奥の奥でゴリゴリと押し上げる。
 子宮まで突き抜けて、そのまま内蔵まで犯せそうな感覚。
 深く深く押し付けて、いつものように乱暴なストロークはしない。
「お、ぇ、ぁ……ぎ、ひ、うあ゛ぁ゛」
 ひっしと抱きついてきた鬼神様が、胎内で暴れまわるオレのやんちゃさにえずく。
 だが、目線を横にして見る限り、舌を突き出しおぇ、と言っている表情は苦しそうというよりもどこか恍惚としていて思わず呆れる。
411鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:38:49 ID:/Rjjs474
「遠慮、しないぜっ!」
「ぎゅ、ぁっ!?」
 じゅぶり、と濁った粘液の音を立てながら、オレは鬼神様の身体を揺する。
 ぢゅぶ、ぬぷぅっ、と音を立てて子宮を叩き、膣壁を擦りあげるたびに鬼神様は白目を剥いて嬌声を上げてくれた。
 ひぃひぃとか細い呼吸音を漏らし獣じみた喘ぎをあげる鬼神様を、あえて小刻みな動きで刺激した。
「ひぁ……んぃっ……あっ……ああっっ❤」
 ぬちゅぬちゅと擦れるたびに、鬼神様の身体が震え、オレにしがみつく腕がきゅう、と締め付けてくる。
 子宮も膣も似たようで、ほんのすこし動くだけでくにくにと柔らかな締め付けを与えるその部分で射精への欲求をどんどん高められてしまう。
「鬼神様、出るっ――っ!」
「ひ、ぁ――っっっっ❤」
 ぐりぐりごりごりとこね回すようにしていただけで、心理的な満足もありオレは容易く射精に至ってしまった。
 鬼神様も似たようなものなのか、抱きしめた腕の中でびくんびくんと身体が震えている。
「や、ぁ……出とる、レヒト、のぉ、一杯……」
 小さな声で呟かれた、これ以上ない満足感を漂わせる鬼神様の台詞に、オレは思わず抱きしめる力をより強くしながら、共に達する悦楽を満喫した。

 >>>

 いま、オレと鬼神様は二人そろって湯に浸かっている。
 あの後も繋がりっぱなしで3度ほど放ったあたりでオレの腰がグキリと嫌な音を立て、見事にすっころんでしまったのだ。
 ばさーん! と派手な水音と水柱こそ立ったものの、オレも鬼神様も特に目立った外傷はない。
 そのまま、オレはどうにも立ち上がれず湯に浮かびながらのんびりしている。
 流石に腰の音が聞こえたのか、鬼神様もオレの横で水中に漂うに任していた。
 ぼけー、っとしていると、鬼神様がふと口を開いた。
「なぁ、レヒトー」
「んだよ、ババァ」
「お主は、神格を望むかぇ?」
「はぁ?」
 唐突な話題に、首だけを鬼神様に向けて怪訝そうな表情を返してやる。
 といっても、寿命云々の話は抱く時にしたから、別に脈絡のない話ではない。
「妾は生まれながらにして神格を得ていた訳ではないからのぅ、お主も、修行を積めば至れぬことはないじゃろう」
「んで、それがどうしたって言うんだよ」
「――神格を持てば、寿命は延びるぞぇ。それこそ、無限に。力尽きぬ限り」
「あー……」
 もじもじとしている鬼神様を見て、なんとなく何が言いたいのか察する。
 神として、神社の者や愛人としての世話役を侍らせていても、人は次々と世代を重ね、親しかった人間は死んでいく。
 それは、おそらくこの幼い容姿の神様を孤独へ放置してきたのだろう。
「お主が神格を得れば……この神社に祀られて、共に、過ごすことになるじゃろうしな」
 そっぽを向いて、ぼそぼそと呟かれたその台詞が、おそらくこの神の本音。
「……今までさ、そういう奴はいなかったのかよ?」
「そういう奴?」
「お前が……ババァが、神格を持って共にいてほしいって願った奴」
「――――おらんといえば、嘘になるのぅ」
「あ、っそ」
 それでも、今、ここに、この神社にその神格持ちの奴がいないのはどういうことか。
 頭の中でいくつかの可能性がぐるぐると回る。
412鬼神の思い:2010/03/17(水) 23:39:20 ID:/Rjjs474
「……愛は、狂気に似ておる」
「は?」
 今度こそ本当に脈絡のない話題で、疑問符を投げる。
「長き時を生きた妾の愛は、重いらしくての……今まで、耐え切ったものはおらぬ」
「……」
「家系図にも乗っておろう、お主のような世話役達は、遅くとも四十の歳を数える頃には死ぬ」
 湯の中で鬼神様が居住まいを正している。
「妾が求めすぎたり、あるいは世話役達が色事に溺れ、それで寿命を縮めたというのもあるが……」
 ぱしゃり、と水が鳴る。
「多くのものは、妾の『愛してる』という一言で、死ぬ。神と共に生きるという、時間による永劫の責め苦と、人として死に妾を残していく事を秤にかけ、前者を選ぶものはおらなんだ」
 真剣な目をして、幾千年を生き抜いてきた神はオレに問う。
「草薙レヒト。お主は、妾の愛を受け止めるに足る男なりや?」
 問う声は厳粛。
 提示される選択肢はふたつ。
 神格を得るための修行をして、神となり、この鬼神とともに永劫の命を生きること。
 人間として死を望み、オレを愛する者を残して、いつかこの世を去ること。
「はっ、言うまでもねぇ」
 オレは、先達がなぜ前者を選ぶことを恐れたのか判らない。
 やはり、鬼神様の幼女ボディに心底溺れるような変態はオレが初めてなのだろうか。
 それとも、神格を得て永遠に生きるというのはそれほどに苦しいものなのだろうか。
 それとも……?
 考えはいくらでも浮かぶし、確かに、両親はともかく、これから生まれてくるはずの子々孫々の死を看取り続けるというのは責め苦だろう。
 それでも。
「おぃ、ババァ、ちぃっとその修行内容っていうのを教えろよ」
 この神様は、少しばかりオレのバカさ加減を見誤ってるようだ。
 オレの好みド直球のロリババァ。
 抱きたい時に抱けて、しかもナカダシ制限はなし。
 神様になれば、その快楽をずっと貪れる。
 ついでに、さっき抱き合ったことで、互いに心底好きあっているというのも確認した。
「ワリぃけど、オレは物事を単純に考えることしかできなくてよぉ」
 そしてなによりも。
 好きな女が、目の前で「1人は寂しい、孤独はイヤだ」と泣いている。
 オレがほんの少し決意を示すだけで、そいつを救うことが出来る。
 ならば取るべき選択肢は一つ。
「ぶっちゃけ、神様になることのデメリットがわからねぇ」
「――はっ」
 鬼神様が目線をそらした。
 横を向いた顔の目元から、一筋の涙が見える。
「あとで後悔しても、妾はお主を離さんぞ」
「そっちこそ、オレが神様になったら毎日どころか休む暇なくひぃひぃ言わせてやるから覚悟しとけよ」
 神になることが孤独を得ることだというのなら、神同士で寄り添って生きていくのも悪くねぇ。
 ニヤリとオレは微笑んで、目の前にいる愛しい神様の頭をなでた

 End
413鬼と狐と軍曹殿:2010/03/17(水) 23:41:35 ID:/Rjjs474
えー、結果10レスほどお借りすることとなりました

相変わらずエロ薄めですいません

あと途中、レヒトの語りが最初のころとはだいぶ変化してしまいました

拙作でお目汚し失礼
時間つぶしの友になれば幸い
では、失礼いたします
414名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 23:54:47 ID:sspFOwvn
>>413
GJ!リアル投下だ!!
ロリババア可愛いよ(*´Д`)/ヽァ/ヽァwwwww
415名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 00:59:57 ID:0hB7PCx8
>>413
GJ!
てか鬼神様かわええ&…やっぱりレヒト格好良いわ、うん
レヒトが神格を得る覚悟を決めるシーン
特に『好きな女が、目の前で〜』のくんだりは軽く鳥肌立ちましたよ…勿論、良い意味で

「最終話的…」えーと、とてつもなく惜しいですが…
また新作とか期待します
いや!あくまで位置づけであって最終話じゃないって事にっ!!
416鬼と狐と軍曹殿:2010/03/18(木) 01:31:04 ID:1Gil/PxL
>>415
最終話じゃないですよ
書けるかどうかは別として
鬼神様+お稲荷様×レヒト
鬼神様×お稲荷様
軍曹殿の新婚生活
とか、ネタだけは着々とストック中なので

時間軸的に並べた時、これ以降の話はレヒトも神様になっちゃうので別シリーズかなぁーと
判りにくい言い方で失礼しました
417名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 03:01:09 ID:ZONILB5Y
淫乱鬼神様可愛いすぎてハァハァ
そして>>416期待しちゃうぜ
418名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 03:19:22 ID:V+xhULjS
凌辱・輪姦・触手・イラマチオ好きの俺にすら伝わってくるラブでした。
そういうのよくわかんないだけどロリババァだと素直にいいものと思える。GJでした。
419神社の人:2010/03/18(木) 07:16:57 ID:g8aBEqEA
>>413
何というGJ……
鬼神様可愛すぎだろ、まじで。

あなたの作品を読んだらまたやる気が湧いてきた。
正直かなり詰まってるけど、俺も頑張ります
420名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 08:54:58 ID:19wyYpZt
レヒトより先に>>416氏が神格を得ている件。
421先輩と弟子の人:2010/03/18(木) 16:10:17 ID:Ju7w4wbk
お久しぶりでございます。
またまたGJな作品が連発しているようで、すごいプレッシャー感じてます。
まずは近作の感想から。

>>389-391
さすが妖怪、やることがえげつなくてGJです。
まだ続きが期待できそうな感じですね。

>>405-412
レヒトがむっちゃカッコイイなぁ。
そして鬼神様の可愛らしいこと、GJでございました。
エロにも緩急は必要だと思いますので、常に濃厚でなくてもいいのでは。
そして>>420氏に同意、貴方はこのスレでは立派な神なのです。


で、書けない病に苦しんだ結果、書いちゃ消しを5回くらい繰り返しておりました。
一応何とか形になりましたので、ここで投下致します。

タイトル:『先輩と師匠の送別会』
傾向:テツと先輩とテレサさんの3P
レス数:4

では、ごゆっくりとお楽しみください。
422先輩と師匠の送別会1/4:2010/03/18(木) 16:11:28 ID:Ju7w4wbk
 僕のペニスの先端が、二つの小さな舌で舐め上げられていた。
 ここは先輩の家のゲストルーム、エリスとテレサさんが泊っている部屋。
 ベッドの上で僕とシズカ先輩、そしてテレサさんが全裸で絡み合っていた。
 僕から見て右側にテレサさんが、左側にはシズカ先輩が位置している。
 二人が一緒に僕の幹の部分を掴んで、交互に舐め上げているんだ。
 なんでこんなことになってるかと言うと、明日でテレサさんが帰国するから。
 エリスの『開通式』の見届けも無事に終わって、役目が済んだからだ。
 それで送別会代わりに、もう一度僕の精を味わいたいんだって。
 先輩の手は温かくて、逆にテレサさんの手はちょっとひんやりしている。

(ぺちゃ、れろ……ちゅぱっ、じゅる……)

 こうしてみると、テレサさんの舌は長くて、先輩のは短いというか小さい感じ。
 舐め方もテレサさんは長いストロークで、先輩はチロチロと細かい動きだ。
 冷静になってみると、これってものすごい光景なんじゃないだろうか。
 見た目12歳の金髪少女と、見た目10歳の少女が全裸でダブルフェラしてるんだ。
 しかも二人とも、空いている手で自分のワレメを弄ってオナニーしてる。
 二人ともすっかり蜜を垂らして、かなりの興奮状態のようだ。
 そもそも高校一年男子でこんな体験してる奴なんて、滅多にいないんじゃないか。
 そう思ったら、あっという間にイキそうになってくる。
「ひょろひょろいひひょうなんひゃろ、じゅぽっ、ひくひくひておるふぉ」
「だひゅなら、れろっ、ひひょうにょくひにだひゅのひゃ、ちゅぽっ」
 二人ともフェラをしながらなので、何を言ってるのか全然分からない。
 もう僕も限界が近いので、ここは自分で意思表示をすることにした。
「あの、もうそろそろ出ますんで……テレサさんの口の中でイイんですよね?」
 僕がそう二人に告げると、シズカ先輩が僕から離れた。
 テレサさんが僕の正面に回り、あらためて僕のペニスの先端を咥える。

(じゅっ、じゅるるぅっ、ちゅぱっ、れろっ……)

 テレサさんの舌が僕の敏感なカリの部分を刺激し、一気に高みへ押し上げる。
 僕は腰の奥で熱いものが爆発する感覚に、思わずテレサさんの頭を両手で掴んだ。
 そのまま頭を引きつけて、ペニスを彼女の喉の奥まで突き入れる。

(びゅっ、びゅぶぶっ、どびゅるるぅぅ……っ!)

 僕はテレサさんの口内に、思いきり欲望をぶちまけた。
「んむっ……んぐッ、もがっ、がはっ!」
 予想よりも僕の射精量が少し多すぎたのだろうか。
 テレサさんは思わず途中で口を離してしまい、精液の一部がこぼれてしまう。
 それは彼女の口元から、胸の辺りに垂れ落ちてしまった。
「おおっ、折角の精液がこぼれてしまってはもったいないぞ……師匠、御免!」
 シズカ先輩はそう言うと、テレサさんの身体に舌を伸ばしてきた。
 そしてこぼれた僕の精液を、舐め取り始めたのだ。
423先輩と師匠の送別会2/4:2010/03/18(木) 16:12:40 ID:Ju7w4wbk
「なっ、何をするのじゃシズカ、それは吾のじゃ、勝手に舐めるな!」
 先輩のいきなりの行動に、テレサさんはかなり立腹している。
 しかしシズカ先輩は一向に気にする様子もなく、舐め続けていた。
 そしてあらかたを舐め取り終わると、にっこりと意味ありげに微笑んでいる。
「何が可笑しいのじゃ、吾の精を横取りしてそんなに嬉しいか?」
 いらついた口調で言うテレサさんに、シズカ先輩はいきなり唇を重ねた。
 僕は一瞬何が起きたか分からなかったが、すぐにその行動の意味を理解した。
 先輩はテレサさんに、舐め取った精液を口移ししてるんだ。
 テレサさんの喉が動いていることこそが、その何よりの証拠だ。
 やがて先輩が離れると、テレサさんは恍惚とした表情で舌舐めずりをする。
 僕はその異常な光景を前に、また激しく勃起していた。
「さすがはシズカじゃ、なかなか味な真似をするのぉ……。
 それはさておき、ボーイのコックもまたエレクトしているようじゃな。
 次は吾のプッシーをそれで突いてもらおうかの、シズカはしばらく遠慮せい」
 テレサさんはそう言うと、正面から僕に抱きついてきた。
「ちょ、師匠……アタシも参加させてほしいんですけどねぇ」
 シズカ先輩がちょっと不満げに、テレサさんの背中にまとわりつく。
「何を言うか、今日は吾の送別会なれば、まずは吾が先なのが道理。
 お前の番はその後じゃ、ボーイは元気じゃからその程度はこなせようぞ。
 のおヤングボーイ、そうじゃな?」
 テレサさんに言われて、僕は思わず頭を縦に振った。
「ほれ、ボーイもそう言うておる、ではお先にな」
 テレサさんはそう言うと、自分の指で僅かに発毛しているワレメを開いた。
 膝立ちの体勢から徐々に腰を落とし、僕のペニスがワレメへと飲み込まれていく。

(くちゅぷっ……ぎちゅ……じゅぶぶっ)

 もうすっかりヌルヌルの肉穴に、僕の分身が根元まで飲み込まれていった。
 僕らは対面座位の形で抱き合って、身体をぴったりと密着させる。
「どうじゃなボーイ、吾のヴァギナの具合は……前とは違っておろう?」
 テレサさんはそう言いながら、腰をグラインドさせてくる。
「そうか、前回は処女膜がありましたけど、今回はないんですよね。
 襞の具合も全然違うし、これがテレサさん本来の膣の感じなんですね?」
 僕が軽く腰を突き上げながら言うと、テレサさんは微笑みながらうなずいた。
「そうじゃ、これが吾の本来のヴァギナなのじゃ。
 シズカと違って子を産んでおるから、ちぃっとばかし緩いかの?」
「そんなこと全然ないですよ、確かにシズカ先輩程狭くはないですけど。
 身体のサイズだって12歳相当なんだし、緩いって感じはしません」
 僕はそう答えながら、突き上げを少し激しくする。
「Ahhhw、そう……か、嬉しいぞボーイ、んぅぅっ、イエース!
 もっと突いてくれ、Ohhhhh、もっと……じゃ!」
 じゅぽじゅぽといやらしい水音を立てながら、テレサさんの身体が跳ねる。
 すると突然、今まで大人しくしていた先輩が動き始めた。
「ふふ〜ん、これで準備OKなのだ……お待たせ、テレサ師匠♪」
 シズカ先輩は嬉しそうに言うと、テレサさんの背後に抱きついてきた。
424先輩と師匠の送別会3/4:2010/03/18(木) 16:13:49 ID:Ju7w4wbk
「な、何の準備がOKなのじゃシズカ、邪魔じゃから離れておれ」
 テレサさんが驚いたように振り返って、強い語調で言い放つ。
「そう邪険にしないでくださいよお師匠様、アタシも参加したいんです。
 ほら、こうすれば三人で愛し合えますから……ね?」
 シズカ先輩はそう言うと、テレサさんを後ろからぎゅっと抱きしめた。
「馬鹿モノ、こらシズカ、やめ……ひぃぃ……ッッ!」
 テレサさんが悲鳴に似た声を上げると同時に、僕の先端に圧力がかかった。
 何かがテレサさんの内臓を圧迫している、それは多分先輩の……。
「シズカ先輩、もしかしてあの時の術を使って……テレサさんのお尻に?」
 僕がそう訊くと、先輩はニヤニヤしながらうなずいた。
 そう、先輩は呪文でクリをペニス化して、テレサさんのお尻に突っ込んでるんだ。
 テレサさんの体格では、これは慣れてないと相当キツイんじゃないだろうか。
 実際に僕もこの前一回突っ込まれたけど、あれはかなりキツかったからね。
「シズカっ、Ahhhh、師匠にこのような破廉恥な真似をしおってっ。
 Ohhhh、後で覚えておれよ……、HAAAAA!」
 テレサさんは文句を言いながらも、気持ち良さそうに喘ぎ続けている。
 僕も薄い肉の向こうで前後する先輩のと擦れ合う感じで、すごく気持ちイイ。
 だからあっという間に、発射寸前になってしまった。
「テレサさんッ、そろそろ僕……」
 僕は限界であることを告げようとしたけど、そこで言葉を止めた。
「イェース、オーッ、ソー・グーッ、オォーッ、アーッ!」
 テレサさんは前後を同時に突かれて、もうこっちの言葉を聞く余裕もないようだ。
 僕はそのまま抽送を加速させ、一気に絶頂を目指した。
 それに呼応するようにシズカ先輩も、突き上げを激しくしていく。
 同時に両手を上手く使って、テレサさんの弱点である胸も責めていた。
 僕が最後の大きな一突きをすると、シズカ先輩もそれに合わせてくれた。
 二本の肉棒に深々と貫かれて、テレサさんはビクビクと身体を痙攣させた。
「カミイィン、アイム・カミィイィィン、カミィィィィィィンッ!」
 テレサさんが上体をのけ反らせ、甲高い嬌声を発している。

(どびゅるるッ、ずびゅびゅ、びゅううぅ……ぅぅぅッッ!)

 僕のペニスが激しく脈打って、熱い精をほとばしらせた。
 その向こう側では、どうやらシズカ先輩もイッているようである。
 膣壁と腸壁越しだが、シズカさんのクリペニスがビクビクしてるのが分かる。
 やがてシズカ先輩の身体がパタリと後ろに倒れ、アレが触っている感覚が消える。
 僕も中に出すだけ出し終えたので、ゆっくりとテレサさんからペニスを抜いた。
 テレサさんのぱっくり開いたままのワレメから、ごぽりと白濁液が垂れる。
 虚ろな目のままで荒い息を吐いているテレサさんを、僕はそっと寝かせてやった。
「……ふう、テレサさん満足してくれたかな?」
 僕が誰に言うでもなくそう口にすると、放心していたシズカ先輩が起き上がる。
「これだけ二人ががりで責めてやったんだ、満足してもらわんと困るぞ。
 それはそれとして……だ、にーちゃんはもちろんまだまだ余力があるよな?」
 シズカ先輩はニッコリ微笑みながら、指で自分のワレメを開いて見せた。
 もう術を解いたのか、クリトリスはいつものサイズに戻っている。
「イイですよ、今日は先輩にもたっぷりと注ぎ込んであげますよ」
 僕は先輩を抱きしめて軽くキスをすると、ゆっくりとペニスを挿入していった。
425先輩と師匠の送別会4/4:2010/03/18(木) 16:15:01 ID:Ju7w4wbk
 僕は先輩を背中側から抱きかかえて、バックから突き上げていた。
 いつもとは当たる角度が違うので、新鮮な快感がわき上がってくる。
 僕は両手で先輩の胸やアソコを弄りながら、抽送を繰り返した。
「んあっ、にーちゃんも色々と工夫してくれてるんだな。
 だがな……アタシはやっぱり、にーちゃんの顔が見える方が好きなのだ。
 にーちゃんの顔が見えないとちょっと不安だし、キスもできんからな」
 先輩が顔を半分だけこっちに向けて、ちょっと寂しそうに言った。
「シズカ先輩にそんな可愛いこと言われちゃったら、仕方ないですね。
 ほら、身体の向きを変えますから、ちょっと大人しくしててくださいよ……」
 僕はペニスが抜けないように注意しながら、先輩の身体の向きを変えてあげた。
 さっきテレサさんとしていたように、対面座位になって抱きしめ合う。
 ちょっと腰に負担がかかるけど、僕は頭を下げて先輩と口づけを交わした。
「……いつもすまんな、にーちゃんには無理ばかり言うが、勘弁してくれ。
 でもそれだけ、アタシはにーちゃんと身体を交えるのが好きなんだ」
 そう言って顔を真っ赤にしている先輩が、僕は愛おしくってたまらなくなる。
 彼女をきゅっと抱き締めると、僕は抽送を更に加速させていった。
「んっ、くぅ……ひ、ぃあ……ぅ、んっく……あぁぅ……」
 いつものように、先輩は声を押し殺して喘いでいる。
 しばらくそうして繋がっていると、ようやくテレサさんが起き上がった。
「うう、まったくシズカの奴め……師匠の吾を何だと思っておるのだ。
 ……む、こやつ吾を捨て置いて自分だけ悦んでおるな?」
 テレサさんはそう言うと、シズカ先輩の背後に忍び寄った。
「シズカよ、先ほどの礼をしてやるぞ……コイツをユーの尻にぶち込んでやる」
「な……し、師匠!?」
 先輩が驚いてテレサさんを見た瞬間、その身体が総毛だった。
 僕も先輩の頭越しに見て、思わず絶句してしまった。
 テレサさんの股間に、巨大な男根がそそり立っていたのだ。
 シズカ先輩のクリペニスは、せいぜい長さ8センチ程のジュニアサイズ。
 しかしテレサさんのは、軽く15センチ以上はある完全な大人のサイズだ。
 もちろん僕のペニスよりも長いし、太さだってすごい。
「師匠、そんなのを尻に入れられたら、いくらアタシでも……」
 先輩は完全に怯えたような震える声で、テレサさんに訴えかけている。
「ダメじゃ、癖の悪い弟子にはお仕置が必要なのでな……。
 このビックディックを、たっぷりとアスホールで味わうが良いわ!」
 テレサさんが両手で先輩の腰を掴み、ゆっくりと自分の腰を突き出してくる。
「ひ……いいっっ!」
 先輩の悲鳴と同時に、テレサさんの腰がシズカ先輩の尻に激しくぶつかった。
 だが、僕のペニスには侵入してきたはずの異物が当たる感触がない。
「あ……れ?」
 シズカ先輩も、覚悟していた痛みがなかったことに驚いたようだ。
「ほほほ、驚いたかの? アレは単なるイリュージョンじゃ。
 すっかり騙されおったわ、おほほほほ……!」
 テレサさんはシズカ先輩の背中に抱きついたまま、大笑いしている。
 僕も先輩も、それにつられてつい笑いだしてしまった。
 それから僕らは一度仕切り直して、あらためて先輩の中にたっぷり射精した。
 翌日、テレサさんは飛行機でアメリカへと帰国の途に就いた。

【完】
426先輩と師匠の送別会5/4:2010/03/18(木) 16:16:06 ID:Ju7w4wbk
はいっ、以上でございました。
当初は単なる3Pの貝合わせでダブル素股&挿入だったはずが、どうしてこうなった?
ええ、書いている本人にも理由が分からんのです。(ぉぃ

続きがあるかどうかは永遠の謎ということで!(逃走)
427名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 21:44:42 ID:ZONILB5Y
テレサ婆ちゃんかわえぇ
しかしエリスは涙目だろこの展開w
428名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:45:36 ID:YmBHhw+p
こいつらテンション凄いぜw GJぜぃ
429鬼と狐と軍曹殿:2010/03/19(金) 02:22:16 ID:fYUTh0bc
>>420-421
いえいえ、私もまだまだ修行中の身
これからも暇を見ては精進させてもらいます
また、皆様GJ下さり感謝です

>>426
こう、サンドイッチする対象が変わったのでしょうかw
どちらにせよ、よい出来だと思います
テレサ師匠が帰国、というタイミングで送別会ネタを上手く活用なさっていてGJです
細かなネタ、描写の折り込みが上手なので参考にもなります
とりあえず、良作執筆、お疲れ様です
430名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 06:42:27 ID:F84QhcZl
テレサ婆が洋ピンの女優化してて吹いた
確かにテンションパネェ
次回の投下も大いに期待
431名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 12:19:37 ID:j7Bwrax0
ここ最近の投下はマジで凄いなw
432名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 17:55:15 ID:dN27vWAl
これはあれだ
ヤマザキ春の投下祭りだ
433名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 19:11:28 ID:ioNe5XIg
かるま龍狼の「ロリババア」って作品が非常によかった
434名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 00:33:59 ID:gGeBAFOX
そういえば皆さんのお勧めロリババア作品は?
435名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 04:30:09 ID:xR8l3yJ3
ユニかな
436先輩と弟子の人:2010/03/24(水) 10:25:58 ID:APLKpI6L
皆様、またまたGJありがとうございました。

そろそろ一区切りつけたいと考える今日この頃、
次は正月ネタあたりになりそうです。
437名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 01:46:36 ID:z9pOD4gA
>>436
期待してますよ
438名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 17:16:35 ID:aasBmR53
保守
439名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 07:04:06 ID:QDFmr89y
いくら見た目が少女つっても、画像がない状態で
ババア語喋らせたら、ただのババアだろ
440名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 07:41:02 ID:SOPZnwIt
>>439
そんな事は無いぞ
容姿は文章で想像出来る
441名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:32:55 ID:Go3q7hI4
そこを描写してくれるといい。ハルヒの佐々木みたく口調だけ男っぽいという属性も存在するよ。僕っ娘みたいなノリで。
442名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 11:16:56 ID:QhYzxpB9
ババは小学4年生:若返りの薬を飲みすぎてしまったおばあちゃんがやむなく小学校へ…


思いつきだが面白くないな…。エロくもないし
443名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 19:36:08 ID:OXL0qQEp
ド淫乱な癖に処女なロリババア萌えます
444名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 19:53:46 ID:76usmCzE
「なんじゃ、お主まだ童貞なのか?」

「う、うるさいな。十歳の女の子が童貞なんて言葉を使うなよ」

「くっくっく、三十路を過ぎて女性経験なしの男にいわれたくはないのう」

「お、お前だってどうせ処女だろ?」

「さて、どうかのう……。ま、お主よりそういう世界に詳しい、とだけ言っておこうか」

(こ、こいつ言葉遣いだけじゃなくあっちのほうでも大人なのかーーー!!)




>>443
こんなこと言っといて実はインターネットやエロ漫画で知識を仕入れてるだけの耳年増なロリババアのことですか?
わかりません
445名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 22:07:22 ID:lzThUTTZ
どんなに成長しても見た目が子供なんで誰からも手を出してもらえず、気がつけばオールドメイドになってしまったお婆さんとかいいじゃないの
446名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 00:04:46 ID:KYPO+2UE
美少女いんぱらに子持ち2×才 親父酒飲み煙草エロ の見た目は小学生というキャラがいる。
447名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 01:21:01 ID:pkmmOzn/
>>444
そうです

>>446
それはそれで萌えますw
448名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 03:50:07 ID:/HK8Xvvc
いんぱらってサバンナにいるアレ?
449名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 00:19:59 ID:fgYqRq5b
最近投下のペースが落ちて凄まじく哀しい…
450名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 09:23:06 ID:MWgVHOI/
コスモス荘の小鈴(タンポポ)もああ見えて大人なんだよな
451名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 11:26:10 ID:EsFaKX4G
>>448
イン パラダイスとかそういう意味では?

スーパージャンプなんかに載ってるのがもったいない傑作ですよ。
452名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 12:21:43 ID:MS4R7WTK
ドッコイダーなつかしい
453先輩と弟子の人:2010/04/02(金) 13:21:31 ID:UrWcC0zZ
すまねぇ、規制に巻き込まれたり、年度末で本業多忙だったりしてるんだよぉ。
今週末をめどに一本投下したいと思って、手直し作業中です。

ただし予定が変わって正月ネタではありません。
454名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 21:40:16 ID:0vd5R3PL
>>453
楽しみにしておりまする
455名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 00:21:01 ID:YnEopxy6
ホントは大人なのに小学校に通ってたり年下の鈴雄の事をお兄ちゃんと呼ぶ小鈴萌え
456名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 03:13:14 ID:w+fwl6+X
>>455
kwsk
457名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 05:43:21 ID:550o1Or4
>>456
>>450のこと。
電撃文庫『住めば都のコスモス荘』
458名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 10:19:16 ID:YnEopxy6
>>456
アニメもおすすめ。知名度低いが名作

エーデルも200才越えてるんだっけ?
459名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 19:43:32 ID:wIPE5ayp
誰か極道くん漫遊記の菜野様に萌えてた奴はおらんかの
ちゃんとした大人バージョンもあるくせに好きで幼女の姿を選んでる神様
(しかも本気で幼女泣きする)とか結構ツボったんだけどな当時…
460名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 18:14:01 ID:VGBWubJj
なつかしいラノベばかりw
当時はふつうに楽しんで読んでたなぁ
461名無しさん@ピンキー:2010/04/04(日) 18:36:52 ID:uQVNjqsJ
マジカノのみちる母も見た目子供だったな
462先輩と弟子の人:2010/04/10(土) 00:26:03 ID:QqK/Gyms
規制解除キテル? 本当だね?
えー、オホン。

いざ投下しようとしたら大規模規制で、思わず三回書き直しちゃいました。
今宵はようやく投下できる感動に咽びながら、イキたいと思います。
また新キャラ登場ですが、その代わりエリス一家は出ません。

タイトル:『先輩と招かれざる来訪者』
傾向:異種族・褐色肌・長くて尖った耳と言えば、さあ何だ。
レス数:10
463先輩と招かれざる来訪者01/10:2010/04/10(土) 00:27:25 ID:QqK/Gyms
 時が経つのは早いもので、もう四月も終わりに差し掛かっていた。
 エリスは年が明けて間もなく妊娠が確認され、三学期末で留学を打ち切って帰国した。
 秋にはベイビー誕生の予定で、僕は17歳でもうパパになってしまうというわけだ。
 そんな僕はどうにか無事二年生に進級し、勉学と修行を今のところは両立させている。
 春休みに結構修行が進展したので、今度はもう少し高度な術にも挑戦することになった。
 そこでゴールデンウイークを利用し、召喚術を試すことになったのだ。
 とは言ってもゲームに出てくるような、そんな派手なものじゃない。
 精霊界に働きかけて、ごく僅かなエネルギーを引きだす練習をするんだ。
 もちろん精霊は実体化まではいかず、ぼやっとした影みたいな感じにしかならない。
 でもそれができると、ちょっとした術が使えるようになるんだ。
 例えば明かりを灯すとか、誰かをつまずかせるとか、せいぜいその程度の術だ。
 練習は先輩の家の地下にある、魔法陣の描かれた儀式室を使う。
 この魔法陣のサポートがあれば、僕みたいな見習いでもそこそこ術が使えるらしい。
 万一失敗したとしても、部屋中に強固な魔法障壁も仕掛けてあるので安心なのだそうだ。
 そんな障壁が必要な失敗がどんなものか、ちょっと想像したくはないけど。

 その日、僕はいつものように自転車で先輩の家に向かっていた。
 空には雲ひとつないイイ天気で、強い日差しにちょっと汗ばむほどの陽気。
 もうちょっとで到着というところで、僕は太陽が目に入って一瞬目をつぶった。
 その直後のこと、急に道端の塀の上から僕めがけて何かが飛んできた。
 僕が驚いてブレーキを掛けると、その物体は僕の目の前にふわりと着地した。
 それは大きなクリっとした目を僕に向けると、『フニャン』と一声鳴いた。
 長いグレーの毛を生やし、ピンクのリボンを首に巻いた可愛らしい猫だ。
 その猫は僕の足元に駆け寄ると、そのまま顔をすり寄せてくる。
 仕方なく僕は自転車を近くの塀に立てかけて、しゃがんでその猫の頭を撫でた。
「おいおい、僕はこれから行くところがあるんだ。君の相手はしてられないよ」
 僕がそう言うと、その猫はまた『フニャン』と鳴いて一歩後ずさった。
 そしてプイッと踵を返すと、どこかへすたたっと走り去っていった。

「ふうむ……灰色の猫、か……まさかとは思うが、な」
 僕がシズカ先輩にさっきの猫の話をしたら、急にその表情が曇った。
「あの可愛い猫ちゃんって、何か先輩と因縁でもあるんですか?」
 僕がちょっと疑問に思ってそう訊くと、先輩は少し考え込んでから口を開いた。
「……にーちゃんは、中国の仙人というものを知っているな?
 アタシがここに落ち着く前、しばらく世界を旅していた時期があるのだ。
 もうかなり前になるが、上海でそいつに遇ったのだ……仙人のメイホァにな。
 奴はキョンシー退治が生業なのだが、妙にアタシに突っかかってきてな。
 当時は何回も攻撃を仕掛けられて、非常に迷惑した記憶があるのだ」
 先輩はそう言うと、妙に遠い目をして大きな溜息を吐く。
「それじゃあ、そのメイホァさんが……あの灰色猫に化けてるんですか?」
 僕がそう言うと、先輩は小さくうなずく。
「メイホァはよく灰色猫に化けて、いろんな場所に潜むのが得意なのだ。
 あるいは……猫の姿こそが、あやつの本性なのかもだな。
 もしその猫が本当にメイホァだとすれば、早晩この家にも現れるかも知れん。
 にーちゃんも、これからは灰色猫には十分気を付けるとイイのだ」
 そう言う先輩の顔は、今まで見たこともないような厳しい表情だった。
464先輩と招かれざる来訪者02/10:2010/04/10(土) 00:28:36 ID:QqK/Gyms
 僕らは地下室に移動して、呪文の特訓に入った。
 最下級の光の精霊を呼びだして、室内を明るくする練習だ。
 先輩のお手本通りに呪文を唱えると、ほんの短い時間だがぽっと白い光が生まれた。
「さすがはにーちゃん、初回にしてはなかなか上出来なのだ。
 次は出し惜しみなしの、全力でやってみるのだ」
 シズカ先輩に背中を軽く叩かれながら、僕は気合を入れ直す。
 前方の魔法陣を凝視し、精神を集中させながら右手を前に差し出した。
 開いた手のひらを魔法陣の中心に向け、そこから気を放出するイメージを描く。
 そして僕が呪文を唱えた直後、とんでもない事態が発生した。
 魔法陣の中央から光球が出現したと思うと、それがぱっと弾けるように消えた。
 同時にズドンと耳をつんざくような大きな音が響くと、魔法陣が異様な紫の光を発する。
「おおぉっ、これは……なんなのだぁっ!?」
 後ろで見守っていたシズカ先輩が驚いて、素っ頓狂な声を上げた。
 魔法陣の上に紫の光球が出現して、それが見る間にどんどん拡大していく。
 やがてその光から生えたかのように、にょきっと二本の脚が出てきた。
 そこからずるずると下半身が、続いて上半身が光からこっちへと出てくる。
 全身が出終わると同時に、その紫の光球は蒸発したかのように消失した。
 異空間から出現したその人物は、浅黒い肌をした『美少女』だった。
 いや、その呼び方は適切ではないのだろうが、他にどう表現して良いのか分からない。

 何百年も昔には、異界の住人をこの世界に召喚することも行われていたようだ。
 先輩も古い文献で見たことはあるそうだが、それが真実かは分からない。
 文献に詳しい方法についての記述は残っていないので、完全に失われた技術なんだ。
 だから近年では、精霊力を引き出す程度の召喚術しか行われていない。
 テレサさんクラスの達人でも、知性を持つ高度な存在は召喚できないんだ。
 でも、どこをどう間違ったのか、僕の目の前に出現したのは人間に酷似した存在だった。
 それが単なる魔法の失敗によるものだとは、この僕には思えなかった。

 僕らがどうしたものかと戸惑っていると、やがてその人物が口を開いた。
{{お呼びじゃないのは承知だけど、ちょっとばかりお邪魔するよ……くすすっ}}
 目の前の褐色の肌をした美少女からの思念が、僕等の脳に届いた。
 もちろん彼女は彼女自身の言語で喋ってるのだろうが、音声では認識できない。
 少なくとも、この『美少女』に明確な意思と知性があることはハッキリした。
 落ち着いて目の前の人物をじっくり観察すると、やはり異世界の住人に間違いはない。
 南国育ちを彷彿とさせる浅黒い肌には、不思議な黒い文様が全身にある。
 ぱっと見では、トライバル・タトゥーにもちょっと似た感じだ。
 衣服は極めて簡素と言うか、黒い布きれ二枚を紐で留めてあるだけの水着のようなものだ。
 一枚が胸を、もう一枚が局部を覆っただけで、ほぼ半裸と言っても差し支えない。
 その布切れにも身体と同様の摩訶不思議な文様が、銀糸で刺繍されている。
 足には靴に類するものを履いておらず、素足であった。
 身長は150センチ前後、全体にほっそりとした体型で胸の膨らみも小さめ。
 髪の毛は見事なプラチナブロンドで、腰あたりまでのストレートだ。
 顔だちは鼻筋が通ったかなりの美形で、大きなツリ上がり気味の眼には金色の瞳。
 そして何よりも目立つのは、いくつものピアスで飾られた、長く尖った耳たぶ。
 ゲームやラノベに出てくるダークエルフのイメージ、ほぼそのまんまの容姿である。
「シズカ先輩、なんか……ダークエルフっぽいのが出てきましたけど……」
 僕が思わずそう口にすると、目の前の女性の大きな耳がピクリと反応した。
465先輩と招かれざる来訪者03/10:2010/04/10(土) 00:29:45 ID:QqK/Gyms
 黒衣の少女はニンマリと笑うと、また言葉を発し始めた。
{{──『ダークエルフ』ねぇ、そりゃイイや……その呼びかた、採用だな。
 自分のことは『ソフィ』って呼んでくれ、本当の名前は君らの言語では表現不能だし。
 そんでまあ、種族はとりあえず『ダークエルフ』ってことにしておくよ。
 そっちの少年が自分を召喚した人だよね? コンゴトモヨロシク……}}
 『自称ダークエルフ』はそう言うと、にっこりと笑みを浮かべて右手を差し出した。
「ちょっと待て、アタシらはアンタなんか呼んだ覚えはないぞ。
 この未熟者が魔法に失敗して、誤った召喚回路が繋がってしまったようなのだ。
 アタシがすぐに、アンタを元の世界に帰還させてやるから……」
 シズカ先輩の言葉が終わらないうちに、ソフィと名乗った女性が口を開く。
{{──ストップ、確かにアンタらは光の精霊を召喚しようとした、でも失敗じゃないよ。
 自分がそれに便乗したから、結果的に失敗したように見えるのさ。
 少年の魔力を自分が捻じ曲げて、無理やり自分の世界とこの世界を繋げたんだ。
 そう、この自分は自らの意思によって、アンタらの前に現れたというわけ。
 だから、簡単に元の世界に戻されちゃ困るんだよねぇ……くすすっ}}
 僕らの目の前にいる『自称ダークエルフ』は、先輩の言葉を遮ってそう話した。
 彼女は終始笑顔を浮かべているが、どうにもその眼が笑っているようには見えない。
「貴女自身の意思で僕らの前に現れた、って……どういうことですか?」
 僕がそう疑問を投げかけると、彼女はまたニヤリと意味ありげな笑みを浮かべた。
{{それを話すには、この召喚術を完成させてからでないとダメだな。
 何しろ無理に割り込んだもんだから、この世界での自分の存在はまだ不安定なんだ。
 だからこの世界と自分に『縁(えにし)』を繋げないと、この術法は完成しない。
 この魔法陣の外には出られないし、もちろん食事もできないってわけさ。
 自分が来た理由を話すと結構長くなりそうなんで、まずはそこんところを頼むよ}}
 ソフィがそう言い終わると、シズカ先輩が速攻で切り返す。
「それは良いことを聞いた、では術を完成させなければ、アンタは何もできんのだな。
 いいかにーちゃん、コイツは当面このまま放置プレイとしよう。
 こんなのに構っていたら、きっとロクな目に遭わないと思うからな」
 先輩がそう言うと、ソフィは慌てて話を続ける。
{{ちょっと待ちなってば、このままの状態だと少年がマズイことになるよ。
 自分の存在をこの場に維持するために必要な魔力は、その少年が供給してるんだぜ。
 つまりこのまま放置が続けば、いつまでも魔力を消費し続けてしまうんだ。
 その結果がどうなるか、そっちのお師匠様には……もちろん分かるんだろう?}}
 ソフィの発した言葉を聞くと、シズカ先輩がチッと舌打ちをした。
「──それは確かに困るな、となれば……やはり一度術を完成させねばいかんのか。
 その上でないと、アンタを安全に元の世界へ送還するのも難しいようだし。
 で、その術を完成させるには、何をどうすればいいのだ?」
 シズカ先輩が仕方ないといった様子でそう言うと、ソフィはまた笑みを浮かべた。
{{簡単なことさ、自分とこの世界に『縁』を繋げる方法はただ一つ。
 それは召喚を行った本人、つまり少年と自分が深い『縁』を結べばイイのさ。
 要するに、自分と少年が身体の関係を結べば、それでイイってこと……ウフフッ}}
 ソフィはそう言うと、ぺろりと舌舐めずりをして見せた。
「それってつまり……僕がソフィさんと、セックスしなきゃいけないってこと?」
 僕が驚いてそう言うと、彼女は大きく首を縦に振った。
{{さっきも言った通りさ、この世界の住人であり、自分を召喚した本人である少年。
 自分とこの世界を結びつける『縁』なんて、他には一つもないだろ?
 その少年と自分が身体で繋がれば、この世界と自分との『縁』も繋がるんだよ}}
 ソフィの発した言葉には、確かにかなりの説得力があった。
466先輩と招かれざる来訪者04/10:2010/04/10(土) 00:30:59 ID:QqK/Gyms
 関連性のあるもの同士は互いに影響を与えあう、それは魔術の基本の一つだ。
 だから彼女と身体を交えることで術法が完成するというのは、一応納得もできる。
 でも一般的には、ダークエルフと言えば邪悪な暗黒神の使徒のはずである。
 そんな彼女の言うことを、本当に真に受けてしまっていいのだろうか。
 いや、彼女は単に外見が似通っているだけで、ダークエルフその物ではないのかも。
 だが邪悪でなくても、異界の住人をこの世界で自由に活動させてもいいものだろうか。
 まだ彼女がこの世界に来た理由は、何一つ分かっていないんだから。
{{──どうしたんだい少年、もしかして……この自分を抱くのが怖いのかな?
 自分が『ダークエルフ』ったって、それは少年の思考から借りた仮の呼び名だぞ。
 つまり少年が考えているような、邪悪な存在と同じってわけじゃないんだぜ。
 ましてやこの世界で悪さをしようだなんて、そんなことは考えちゃいないってば。
 だから自分を信じて、アレで普通に貫いてくれればいいんだよ……くすすっ}}
 ソフィはちょっと焦れたような表情で、僕に言葉を投げかけてくる。
 それはまた、僕の思考が彼女に筒抜けだってことの証明でもある。
 つまり完全でないとは言っても、今の彼女にはそれだけの魔力があるってことだ。
「まあここは仕方あるまい……にーちゃん、あの『ダークエルフ』を抱いてやれ。
 このままではにーちゃんの魔力が吸い尽くされて、死んでしまうんだからな」
 シズカ先輩にそう耳打ちされて、僕は小さくうなずいた。
 確かに魔力を吸い尽くされるということは、生命エネルギーをすべて失うということ。
 こんなことで死んでしまっては、これから生まれてくる子供にも会えなくなってしまう。
「分かった、僕がその魔法陣の中に入っていけばいいんだよね?」
 僕は異様な光を発している魔法陣の中に、ゆっくりと足を踏み入れた。
 ソフィは待ちきれないかのように僕の手を取って引き寄せると、耳元でささやいてくる。
{{自分は嬉しいよ、少年……確かテツって名前だっけ?
 テツみたいな素質に恵まれた少年が、こんな自分の相手をしてくれるなんてね}}
 彼女はそう言うと、抱きついて僕の耳たぶを甘噛みしてきた。
 柔らかい彼女の唇が、僕の耳たぶから頬へ、そして唇へと移動してくる。
「んっ、……ちゅ……ちゅぱっ、むちゅうぅ……」
 最初はほんのちょっと触れるだけ、続いて濃厚なキスへと移行する。
 同時に彼女の身体から放たれる、独特の芳香が僕の鼻をくすぐってきた。
 先輩ともエリスともテレサさんとも違う、なんとも表現のしがたいイイ香りだ。
 それが彼女の体臭なのか、あるいは香水の類なのか、それは良く分からないのだが。
{{んっ……はあぁ、こうやってキスするのって、本当に気持ちイイよな。
 少年は見た目に寄らず、キスが上手いんだなぁ……ちょっと嬉しくなっちゃうね}}
 ソフィの言葉に、僕は少し照れくさい気持ちになる。
「えっ、そ、そうかなぁ……僕とのキス、そんなに良かった?」
 僕がそう訊くと、彼女は急に恥ずかしげな表情に変わってしまった。
{{良かったぜ、年齢の割にはかなり上手い方だと思うよ。
 自分は少年の種族に例えると、13歳くらいに相当するんじゃないかな?
 でも生まれてからはもう30年以上、少なくとも少年よりは長く生きてるんだ。
 その自分の経験から言わせてもらっても、こんな上手いキスは初めてだよ}}
 ソフィは至って冷静にそう答えると、僕の手を取って自分の胸に導く。
{{……ほら、少年の好きなように触ってくれてイイんだぜ。
 まだ成熟しきってない、『青い果実』ってやつの感触がするだろ?}}
 薄布越しに触れた膨らみは、確かにまだ柔らかさに欠けて固い芯の残る感触がした。
「ソフィ、君は本当に僕なんかとセックスしちゃって、後悔しないのかい?
 僕とソフィじゃ種族も違うのに、そういうのって普通は嫌なんじゃないのかな。
 この世界との縁を結ぶのに、何か他に穏便な方法はないの?」
 僕の問いに、彼女はケラケラと笑いはじめた。
467先輩と招かれざる来訪者05/10:2010/04/10(土) 00:32:10 ID:QqK/Gyms
 ソフィは必死に笑いを噛み殺しながら、自分の衣服を留めているひもを解いた。
 ほんの申し訳程度にしか身体を隠していなかった着衣が、はらりとはだける。
{{ほうら、良く見なよ少年……自分の身体って結構綺麗だろう?
 この綺麗な身体をさ、隅々まで少年の好きなようにしてイイんだぜ?
 自分とセックスすることに関しては、少年には何のデメリットもないんだしさ。
 この自分自身がイイって言ってるんだぜ、ほら……早くヤろう?}}
 ソフィはさっさと着衣を脱ぎ棄ててしまい、あっさりと全裸になった。
 全身の黒くて禍々しい文様は、良く見るとペイントでも刺青でもないらしい。
 その文様は顔から肩口、乳房や腹部、ツルツルのアソコの周囲にまで及んでいる。
「あの、さ……ソフィの身体のこの模様って……何なの?」
 僕が思わずそう疑問を述べると、彼女はちょっと驚いたような表情を浮かべる。
{{少年には分からないか、これは『闇の属性を持つ存在』と融合している証なのさ。
 自分の同族は、みんな最初からこんな姿で生まれるワケじゃない。
 様々な異界の存在と契約し融合することで、力を得る代わりにこんな姿になるんだ。
 例えば火の精霊となら髪が赤くなるし、炎のような模様が浮き出てくるってこと。
 そんなことよりもさ、少年も早く服を脱げよ……そのままじゃヤレないだろ?}}
 ソフィが焦れたように言うので、僕も仕方なく着衣を脱ぎ捨てた。
{{へへっ、待たせ過ぎなんだよ……んあ? なんだよ少年、まだ半勃ちじゃんか。
 しょうがねぇなあ……えっと、こうやって擦ったらいいんだっけかな?}}
 ソフィはそう言うが早いか、しゃがみ込んで僕のペニスを掴んできた。
 ほっそりした指が僕の竿を擦り始めるけど、その手つきはかなりぎこちない。
 でもそのいかにも慣れてない感じが、僕を興奮させるのが分かる。
 彼女の手がほんの数回往復しただけで、僕の分身はすっかり臨戦態勢を整えた。
「ありがと、もう大丈夫だよ。それじゃあ、僕も触ってあげるね……」
 僕はそう言うと彼女を立たせ、両手で左右の乳房を優しく掴む。
 乳腺は割と発達しているが、あまり脂肪がないので感触がちょっと固い。
 その分だけ形はとんがった感じで、小さめの乳首がツンと上を向いている。
 それでもカップ数で言うなら、せいぜいAカップ相当だとは思うのだが。
 肌が褐色なこともあり、乳首や乳輪の色もかなり濃い褐色だ。
 僕はあまり強くなり過ぎないように、優しく下から持ち上げるように揉んでいく。
 同時に指先で乳首を転がしたり、摘んだり、押し潰したりして刺激した。
{{んっ……ふぅ……、可愛い顔してる割に、随分手馴れてるんだな……ハァッ。
 はふッ……お師匠様の仕込みが、んふぅっ、イイってわけだ、くぅ……なるほどね}}
 ソフィは時々喘ぎ声を洩らしながら、後ろのシズカ先輩に言葉を投げた。
「──それがどうしたと言うのだ、アタシとにーちゃんが何をしようと勝手だろう。
 アタシには一切手出しができんしな、にーちゃんの技術を存分に堪能するがイイのだ」
 一瞬だけ僕が横目で見ると、シズカ先輩は渋い顔で座り込んで見物している。
 僕は先輩に目で謝罪の意思を伝えると、そのままソフィの乳首へと吸いついた。
 これ見よがしにチュウチュウと音を立てて吸い立て、舌先で乳首を転がしてやる。
{{──ひあぁっ、こりゃぁスゲェや、ッくはぁぁ、もっと吸ってくれ、強く!}}
 ソフィは僕の頭を抱え込むようにして、刺激に身体をビクビク反応させている。
 口で左の乳首を吸いながら、左手で右の乳首を責めつけ続ける。
 空いた右手はゆっくりと下へずらし、鳩尾から臍を経て秘裂へと進ませた。
 指先がつるりとした丘に切れ込んだ深い亀裂に触れると、ソフィの身体がまた跳ねた。
{{ひゃっ、ひゃううんっ、そこっ……っひぃあッ、良すぎるぅぅッ!}}
 ほんのちょっと触れてみただけでも、彼女が大洪水になっているのが分かった。
468先輩と招かれざる来訪者06/10:2010/04/10(土) 00:33:20 ID:QqK/Gyms
 ソフィの顔がすっかり上気して、目つきがとろんとなり涙を滲ませていた。
{{なあ……少年、そこ、もっと触ってくれよ……自分のヤラシイところをさぁ……。
 もう我慢できねぇんだよ、早く、なあ、頼むからさぁ……!}}
 僕は彼女の胸から顔を離して、一度彼女の唇に軽くキスをする。
 そして優しく微笑んであげると、右手の人差し指を肉のクレバスに差し入れた。

(にちゅり……ぐちゅ……にゅるる……じゅぷ……にちょっ……ぐちぃぃ)

 指先をちょっと強いぐらいに暴れさせ、彼女の秘肉を擦りたててやる。
{{ひっっぐ、はあぁっ、すごっ、きゃふぅぅんっ、やっ、はうぅぅ……んっ!}}
 ソフィは面白いくらい敏感に反応し、大声でいやらしい嬌声を出した。
「すごく敏感なんだね……、こんな幼い体つきなのにこんなに感じちゃって。
 それとも『ダークエルフ』自体が、元々淫乱な種族なのかな?」
 僕がそう耳元でささやくと、彼女は喘ぎながら首を横に振っている。
 指を狭い秘洞の中に突き入れると、中もすっかり蜜で潤っていた。
 まだ未成熟なのでかなり狭いが、どうやら処女というわけではないらしい。
 僕は指の腹でソフィの内壁を刺激しながら、言葉での責めを加える。
「何か違うのかい? ちゃんと口で言ってくれないと、僕には分からないよ」
 僕はそう言い終わると同時に、彼女の大きな耳たぶを軽く甘噛みした。
{{ひゃぐぅんっ、耳は、ダメ……感じすぎてッ……そうだよ、自分は淫乱だよぉ。
 毎晩自分の指を入れてかき回さないと眠れないくらい、エッチが大好きなんだよぉ……}}
 ソフィは全身をビクビクと反応させながら、必死に声を発している。
 もう足元もがくがくとしてきて、立っているのも難しそうだ。
「分かったよ……それじゃ今のところは、耳を責めるのは勘弁してあげるね」
 僕はそう言いながら、ゆっくりとソフィの身体を魔法陣の上に押し倒していった。
 彼女に仰向けの状態で両膝を立てるよう指示し、股を大きく開かせる。
「ソフィ、自分の指でワレメを大きく割り開くんだ……僕に良く見えるようにね」
 僕がそう強い語調で言うと、彼女は従順にそれに従ってくれる。
 蜜でヌラヌラと光る彼女の秘肉は、思ったよりもずっと鮮やかなピンク色だった。
 花弁は作りも小さくて、まだまだ成長途上であることを感じさせる。
 上端の肉芽は先端を包皮から覗かせていて、僕の鼻息がかかるとピクリと反応した。
 秘洞の入口も小さく、見た感じではほとんど使い込まれていないようである。
{{どうだい、自分のアソコは……へへっ、結構キレイだろ?}}
 ソフィは間近で秘所を見ている僕に、精一杯の言葉を投げてきた。
「うん、すごくキレイだね……ここを今から、僕がぐちゃぐちゃに汚してあげるよ」
 僕はそう言うと、舌を伸ばしてソフィの秘芯を舐めはじめた。
{{ひうっ、スゴイっ、こんなのっ、やぁッ、っくひぃああぁぁ……ッッ!}}
 舌の一ストロークごとに、ソフィの身体がビクンと跳ねて蜜がまたあふれ出す。
 ソフィの蜜は粘り気が少ないけど、結構強い甘みと僅かな塩味がした。
 一通り味を確認し終わると、僕は顔を上げてまたソフィに口づける。
 そして彼女の金色の瞳を見つめると、僕は笑顔でこう告げた。
「もうこんなものでイイよね? それじゃあいよいよ本番……コイツをぶち込むよ」
 僕は彼女の答えを待たないで、ペニスの先端を彼女の入口に押し当てる。
 くぷりといやらしい音を立てて、先っちょが僅かにめり込んだ。
{{頼む……思い切ってぶち抜いてくれ、じわっとやられるのは性に合わないんだ}}
 ソフィの言葉にうなずくと、僕は一気に腰を前に押し進めた。
469先輩と招かれざる来訪者07/10:2010/04/10(土) 00:34:30 ID:QqK/Gyms
 僕はかなり強い抵抗感を感じながら、ペニスを挿入していった。

(みりみりっ……ずじゅぶぶっ……ぐちゅんっ!)

 僕のペニスがソフィの狭い膣道を無理やり押し広げて、一気に奥まで貫通した。
 十分な潤いのおかげか、思ったよりはかなりスムーズに挿入できた。
「っく、はあぁ……こりゃイイや、少年のチンポ、すっごく気持ちイイぜ!」
 ソフィが嬉しそうに声を上げると、僕に抱きついている腕の力が増した。
 それに今までは思考だけで伝わっていたソフィの意思が、音声でも認識できるようになった。
「ありがとよ少年、チンポぶち込んでくれたおかげで、かなりパワーが戻ってきた。
 このまま中にドバっと出してくれれば、自分はここで完全な力が出せるようになる。
 さあ、最後までガンガン頼むぜ……くすすっ」
 彼女はそう言うと、自分で腰をグラインドさせてくる。
「っあ……ウン、分かったよソフィ、それじゃ……これでどうかな?」
 僕はソフィにそう告げると、唇に軽くキスしてからゆっくりと抽送を開始した。
 最初は焦らすようにゆっくりと、しかし長いストロークで腰を前後させる。

(じゅっ……ぬちち……ずぷん、にゅっぷ……じゅくく……がちゅんっ!)

 抜ける寸前まで腰をゆっくりと引き、また一番奥まで突き入れる動作を数回繰り返す。
「うう……なあ少年、これはこれで悪くないけど、ちょっと物足りな……いッ!?」
 ソフィが言葉を言い終わる前に、僕は腰の動きを一気に加速させた。

(じゅぷじゅぷじゅぷ、ぬちぬちぬち、ずぷずぷずぷ、ぱちゅぱちゅぱちゅ……)

 ストロークこそ短くなるが、より激しく先端が彼女の膣奥を抉り、肉芽が潰される。
「ひうっ、コレだよコレ、はぁんッ、少年のチンポ……サイコーッッ!」
 彼女は恍惚とした表情となって、ヨダレを流して悦んでいる。
 僕もすっかり気持ち良くなってきて、それが更に抽送を加速させていく。
 ソフィの膣はまるで僕のためにあつらえたかのようで、すごくフィット感があった。
 その狭さ、熱さ、内壁のうねりのすべてが、絶妙に僕を刺激してくるんだ。
 それはソフィにとっても同じようで、本当に気持ち良さそうにしている。
 それほど時間が経たないうちに、僕は熱い高まりが集中してくるのを感じた。
「ソフィ、もう僕はそろそろ……」
「いつでもイイぜ少年、好きなだけ自分の膣内にぶちまけてくれ!」
 僕と彼女は互いの目を見つめ合って同時にうなずき、最後の一往復を行った。
 ペニスが抜ける寸前のところから、渾身の力を込めてソフィの膣奥を抉りこむ。
「ひっ……ぐぅ、ぃひぁ……あああぁぁぁ……っっっ!」
 ソフィが派手な嬌声を上げて、全身をピンとのけ反らせる。
 彼女の膣肉がきゅうきゅうと締まり、それに絞り出されるように僕は射精した。

(ごびゅっ、どびゅぶぶっ、ぶぴゅるるるるぅぅ……っっっ!)

 ありえないくらいの勢いで、大量の精液が彼女の中に注ぎ込まれていった。
 僕の腰から脊髄を通して脳髄にまで、ゾクゾクとした快感が突きぬけてくる。
 冗談抜きで腰が抜けるというか、頭のてっぺんから指先までが痺れていく。
 身体には全然力が入らないし、頭もぼうっとしてきて何も考えられない。
 ただ今までの一生で最高に、もうとんでもなく気持ちイイんだってことだけは確かだ。
470先輩と招かれざる来訪者08/10:2010/04/10(土) 00:35:40 ID:QqK/Gyms
 どれだけの時間、僕は絶頂を感じていたのだろう。
 一滴も残ってないんじゃないかってくらい大量に射精し、どっと疲労感が襲う。
 今でも身体にはまったく力が入らないし、頭もまだぼうっとしたままだ。
 僕は荒い息を吐きながら、そっとソフィの頭を撫でた。
 すると彼女は僕に向かってニッコリ微笑んで、濃厚な口づけをしてきた。
「ちゅ……んむぅ……れろ……ちゅぱっ……はあ〜っ、サイコーだったぜ、少年。
 チンポはでかくて硬いし、テクニックも若い割にはある方だしさぁ。
 何より一番良かったのはさ、その精に秘められた魔力がもうすんごいこと。
 おかげで元々持っていた以上のパワーが、自分のものになったぜ……」
 キスを終えたソフィはそう言うと、上になっていた僕をいきなり跳ねのけた。
 身体に力が入らない僕は、なすすべもなく床の上に転がされる。
「やいソフィ、アタシの大事なにーちゃんに何をするんだ!」
 シズカ先輩がそう叫びながら、僕に駆け寄ってくる。
 ソフィは睨みつけている先輩を睨みかえすと、ものすごく邪悪な気配を放ちはじめた。
「何をするもねーだろ、一発ヤリ終わった以上……もう少年に用はないからね。
 これで自分は、この世界のどこであろうと好きなように闊歩できるんだ。
 どこで何をしようが、どう暴れようが、もうだれにも止められない。
 だってこの世界は、せいぜいお前程度の魔力の持ち主しかいないんだからな。
 約束だからイイ事教えてやるよ、自分はこの世界を支配しに来たのさ。
 この身体は借り物で、ちょいと妖精界で間抜けなエルフに乗り移ってやったのさ。
 そうでもしないと、物質界で実体化するのも結構大変だからね。
 さあ……自分を崇めるんだ、この世界を統べる『大魔王』様をな!」
 そう叫んだソフィ……いや『自称・大魔王』は、指先から青白い電光を放った。
 それはシズカ先輩をわずかに外れ、魔法障壁のかかった壁に当たってはじけ飛んだ。
「なるほど、やはりお前は本物の暗黒の使徒だったか、まったくベタな話なのだ。
 だがこのアタシも魔女だ、お前なんかに簡単にやられるとは思うなよ……」
 シズカ先輩はそう言うと、両手をかざして精神を集中させ始める。
 だがその魔力が大魔王に全然及ばないことは、さっきの一撃からも明らかだった。
 さすがにもうダメかと思った時のことだ、もう一つの声が響いたのは。
「──やっと見つけたネ、覚悟するアルよ!」
 今までに聞いたことのない女の子の声がしたと同時に、先輩の驚きの声。
「馬鹿な、メイホァが……こんなときにだとっ!?」
 僕が薄れかける意識の中で目を開けると、向こうに中国服姿の女の子がいる。
「問答無用アルよ、悪霊退散っ!」
 その少女がおフダのようなものをかざして印を結ぶと、眩い光が放たれた。
 同時に激しい衝撃と、耳をつんざくような轟音が鳴り響いた。
 ものすごい爆発が起き、大魔王の身体が一瞬宙に浮いてそのまま床に叩きつけられる。
「ぐわあっ、なんだコイツは……何が起こってるんだ!?」
 大魔王も予想外の事態に驚いた様子で、狼狽しながら様子を窺っている。
「メイホァ! 何度言ったら分かる、アタシは魔女であって悪霊ではないのだっ!」
 シズカ先輩は際どい所で攻撃をかわしていたようで、例の少女に抗議している。
「魔女も悪霊も大して違わないね、このメイホァ様が退治するよ!
 ……ところで、そっちの露骨に怪しい女はどこの何者ね?」
 メイホァさんは、そこでやっと『大魔王』の存在に気付いたらしかった。
471先輩と招かれざる来訪者09/10:2010/04/10(土) 00:37:00 ID:QqK/Gyms
 シズカ先輩が何かを思いついたように、大声を上げる。
「イイところに来たのだ、あそこにいる黒いのは本物の悪魔なのだ!
 アタシに構っている暇があったら、さっさとその悪魔を退治してくれ!」
 先輩の言葉を聞いて、メイホァさんの雰囲気が変わる。
「……なるほど、確かにこれは大物ね。メイホァに任せるアルよ!」
 メイホァさんはあらためておフダを用意すると、また印を切り始めた。
「ちょ、ちょっと待てよ……いったい何がどうなってんだか、全然分からねぇぞ!
 それに一体どうやって、自分の魔法障壁を貫く攻撃が出来るんだ!?」
 大魔王がそう言うと、シズカ先輩がニヤニヤしながら口を開く。
「コイツはメイホァと言ってな、中国から来た仙人で退魔師……つまりは悪魔払い。
 そう言えば符術は魔法と原理が異なるから、魔法障壁の類は無効なんだとさ」
 シズカ先輩がそう言っている間に、メイホァさんの術法が完成していく。
「イー・リャン・スー・チー……天上天下・天剣絶刀・月華封神! 悪霊退散アルっ!」
 メイホァさんのかざした五枚のおフダが青白い炎に包まれ、それが一気に弾けた。
 燃え上がるおフダがそれぞれ光の剣に変わり、大魔王の身体へと殺到する。
「ぐあぁッ……そんな、馬鹿なっ……自分を憑代(よりしろ)ごと貫いただと……ッッ!?
 それも直接アストラル体にダメージを与えるなんて、メチャクチャな奴だ……。
 くそ、エルフの身体なんか借りてなきゃ、こんなモノなんかで……ヴァ───ッ!」
 五本の光の剣に貫かれた大魔王は悶絶し、やがてガクリと床に倒れ伏した。
 彼女の身体に刻まれた紋様が次第に薄れていき、皮膚の色もだんだん白くなっていく。
 髪の毛も銀髪から金髪に、瞳は金からエメラルドグリーンへと変わった。
 刺さっていた光の剣はまた青白い炎に変わり、やがて煙となって消失した。
「あの悪魔は滅んだのか……でも、乗り移られていたエルフは……」
 僕はエルフ本来の姿に戻って倒れている少女の前で、ガックリと膝をついた。
 思わずあふれてくる涙で、僕の視界がぼやけていく。
「ごめんなさい……僕は悪魔に騙されて、貴女の身体を汚してしまった。
 しかも貴女が殺されるのを、ただ指をくわえて見ているしか出来なかった。
 ううっ、僕はなんて無力なんだ……」
 僕はそっと右手を伸ばして、倒れているエルフのほほを撫でた。
 そしてすぐに気がついたんだ、彼女は死んでなんかいないってことに。
 彼女のほほは温かいし、よく見れば呼吸で胸も上下している。
「メイホァの符術は悪霊だけを滅ぼす術ね、憑かれている人は傷つかないアルよ」
 小さな仙人様は誇らしげに言うと、僕に向かってウインクした。
「普段のメイホァは招かれざる客なのだが、今日ばかりは礼を言わねばいけないのだ。
 良くぞあの悪魔を滅ぼしてくれたな、心から感謝しているのだ」
 シズカ先輩はそう言うと、メイホァさんに思いっきり抱きついた。
 メイホァさんはちょっと迷惑そうな顔をしたけど、でもすぐに笑顔になった。
 そうこうしている間に、エルフの少女が目を覚ました。
 彼女はゆるゆると起き上がると、目をパチパチさせながら周囲を見渡す。
「んんっ、……私はどうしてここに……きゃああっ!?」
 彼女は自分が全裸であることに気がついて、慌てて両腕で胸を隠した。
「あっ、あのっ、大丈夫ですか……?」
 僕がそう声をかけて近づこうとすると、急に彼女が怯えた表情に変わる。
「ひううっ、こっちに来ないでくださいっ、そんな汚らわしいモノを出して!」
 彼女にそう言われて、僕はまだ自分が全裸のままだったことに気がついた。
 しかも半勃ち状態のペニスには、僕の精液と彼女の淫蜜がまだ付着したままだ。
「こっ、これは、そのっ……ごめんなさい!」
 僕はそう言うと、後ろを向いてうつむくしかなかった。
472先輩と招かれざる来訪者10/10:2010/04/10(土) 00:38:12 ID:QqK/Gyms
 シズカ先輩がすっと立ち上がって、ゆっくりと口を開いた。
「エルフのお嬢さん、アンタはさっきまで悪魔に身体を乗っ取られていたのだ。
 その悪魔はこのチンチクリンが倒してくれたから、安心するのだ」
「チンチクリンとは、大恩人であるメイホァ様に向かって無礼アル!
 やはり悪魔退治のついでに、魔女退治もするアルか……?」
 メイホァさんはまたおフダを取り出して、先輩へと構えをとってみせる。
「あの、少し待ってください……その、ありがとうございました。
 私が不注意で悪魔に身体を乗っ取られたことで、ご迷惑をお掛けしたみたいで。
 あっ、申し遅れました……私はエルフのソフィと言います。
 それで、あの……もしかしてこちらの殿方と私は、しちゃったのでしょうか?
 悪魔に操られたまま、その……せっくす、を……きゃあんっ!」
 ソフィさんは顔を真っ赤にして、モジモジしている。
「そうなのだ、おもいっきり中出しでな……いや、弟子の不始末は師匠の不始末。
 師匠のアタシからもお詫びするのだ、ほれ……にーちゃんも謝るのだ」
 先輩に促され、僕もソフィさんに深く頭を下げる。
「あの、別に謝らなくてもいいですよ……悪魔に騙されてのことですから。
 それに実を言いますと、今の春から初夏の時期は……『発情期』なんです。
 なんとなくなんですけど、まだ身体の芯に余韻が残ってるみたいで……。
 冷静になって良く見れば、そちらの方……結構私好みのタイプですし。
 もしよろしかったらなんですが、発情期が終わるまでお相手をお願いできませんか?
 その、貴方とは身体の相性が良さそうですし、構いませんよね?」
 ソフィさんはそう言うと、いきなり僕に抱きついてきた。
「ちょ、ちょっと待て! ソフィさん、アンタは自分の世界に帰らないのか!」
 シズカ先輩がな暴狼狽しながら、僕とソフィさんの間に割って入る。
「帰るも何も、どうやって帰ればいいか分かりませんし。
 私がここに来たのだって、悪魔がやったことなんですよね?
 失礼ですけど、あなた方程度の魔力では……私の世界に戻るのは無理かと。
 かと言って、この世界のことは分からないので、独りで生きていくのも無理ですし。
 ですから、今日からここに居候させてください。──イイですよね?」
 ソフィさんが目をキラキラさせて言うと、シズカ先輩はがっくりと首をうなだれた。
「あーもう好きにすればイイ、その代わりアンタのことは研究させてもらうのだ。
 アンタの世界の話も聞かせてほしいし、エルフの生態も興味深いしな。
 ──ただし、にーちゃんとのエッチはアタシが優先だから、それで良いな?」
 先輩がそう言うと、ソフィさんは嬉しそうにうなずいた。
 すると、今まで大人しかったメイホァさんが、いらついた顔で声を上げた。
「和んでる所申し訳ないけど、アンタらメイホァのこと忘れてないね?
 今日のことは貸しにしておくから、今度ちゃんと代償を払ってもらうネ!」
 メイホァさんはそう言うと、呆れたような顔でスタスタと地下室を出ていった。
 とりあえず、今のところ彼女には僕たちに危害を加える意思はないらしい。

 こうして、僕らに振りかかった悪魔騒動は一応終わりを告げた。
 エリスが帰国して一カ月、僕はまた二人を相手にする日々が始まってしまった。
 まあ、別にそれが嫌だっていうことは、全然なかったりするんだけどね。

【完】
473先輩と招かれざる来訪者11/10:2010/04/10(土) 00:41:04 ID:QqK/Gyms
なんと言いますか、いつも通りのアレでございます。
ラストの方向性は一応決まってるんですが、そこまで持っていくのにどうするやら。

それではまたの機会がございましたら、よろしくお願い致します。
474鬼と狐とロリ軍曹:2010/04/10(土) 01:55:49 ID:Oxy2ZB5D
みなさんお久しぶりです
年度末から新年度にかけての引越しやらであたふたしていたら規制に巻き込まれたりで…

>>462-473
毎回毎回10レス級の大作お疲れ様です
今回ももちろんGJですともー

して
今回投下させていただく作品について
【要素】
合法ロリ・軽度のSM・マスターアンドサーヴァント・新婚?

ちなみに一回完結予定です
次レスから
475こんな合法ロリペットはいかが:2010/04/10(土) 01:56:56 ID:Oxy2ZB5D
 大学を卒業してもロクな企業に就職できない昨今。
 僕は、なんとか幸運の神様とめぐり合えたようで、今は某衣装会社でデザインやチームチーフとしての仕事を毎日無難に過ごしている。
 まぁ、好きなことを仕事にできたというのも大きいけれど、僕が仕事をきちんとこなし、飽くことの無い日常を送れているのには、もう1つ、理由がある。

 >>>

 几帳面にダブルロックのなされた玄関の鍵を、かちりかちりと外す。
 2個目の鍵を外しているあたりで戸の中からトタトタと足音が聞こえてきた。
「ただいま」
「おかえりなさい。晩御飯、できてますよ、ご主人様♪」
 戸を開けた僕を迎えてくれるのは、僕より4歳年上の――ペット。薄手のシャツと、質素なジーパン。その服装にエプロンを纏う彼女の姿は、まるで新妻のよう。
 けれども、その体躯はそこいらへんで騒いでいる小学生ほどしかない。
 そして、そのギャップにいろいろな感情が揺さぶられる。
 ――彼女の本当の名前を、僕は知らない。
 仮の名前らしきものと、大雑把なプロフィール、それとその小さな身体の柔らかさ。
 それだけが僕の知る彼女の全てだ。
 僕に良く尽くしてくれる彼女は、初めて僕が見つけたとき、川辺で水浸しになって倒れていた。
 自殺でもしようとしたのか、それとも単なる事故か。
 深い理由を聞く必要は感じないから、僕は何も聞いていない。今ここに彼女がいてくれること、それだけで十分だからだ。
「今日は何作ってくれたのかな?」
「鰆の味噌漬けが安かったので。それとホウレン草のおひたしです」
「美味しそうだね……とりあえず、鞄、お願いね」
「はいです♪」
 僕の胸板までないような小さな年上の女性が、満面の笑みとともに僕の鞄を胸に抱き、トタトタといつもの鞄置き場に持って行ってくれる。
 僕が靴を脱いで揃えている間にいつのまにか彼女は戻ってきていた。
 いつものことながら、神出鬼没を超えた謎のハイスピード加減である。
「それじゃ、ご飯、貰えるかな?」
 こくりと頷く彼女。
 彼女の家事スキルは素晴らしく、ただでさえ空腹を訴える僕の胃袋は、早くもその味を求めてぎゅるぎゅると唸り声を上げている。
 暖かな団欒。
 ――けれども、彼女が己に任じているのは、そのような家事仕事ではない。

 >>>
476こんな合法ロリペットはいかが:2010/04/10(土) 01:57:35 ID:Oxy2ZB5D
 風呂をざばっと浴びて、一日の仕事で汚れた身体を清める。
 彼女が用意してくれたタオル地のガウンを羽織り、寝室へ。
 がちゃりと寝室のドアをあけると――
「ん、結構時間掛かったんですね、待ってたんですよ、ご主人様」
「ごめんごめん、今日はひどく汗かいちゃってね」
「んもぅ、私はご主人様の汗のにおいなら大丈夫なのに……」
 彼女が来てから一回り大きなサイズに買い換えたベッドの上には、首輪をつけた愛しいペットが座っていた。
 着衣は何も無く、しっかりと整えられた体の各部分は無駄毛どころか本来生えているはずの毛までもが綺麗に剃りあげられている――というか、元からかなり薄い毛だったけれども。
 そう、彼女が望んだのは性奴隷としてのペット。日中は快活な新妻を演ずる彼女は、夜のベッドでは被虐を好む一匹のメスに変わる。
 毎日のように繰り返される、僕たちなりの歪んだ愛情表現。
「さ、ご主人様、今日も私を縛ってくださいな」
 笑顔で差し出されるのは、手錠と縄。
「……今日は、犬みたいな格好をして欲しいな」
 拘束用の道具を受け取って、僕は短い思案の後にリクエストした。
 最初の頃こそ抵抗を覚えたこの営みも、慣れてしまえば日々を送るための重要なファクターのひとつになっている。
「はい、ご主人様♪」
 満面の笑顔。食事のときに見せてくれた快活な笑顔とは違う、エロティックな雰囲気を滲ませた淫靡な笑み。
 にこりと笑った彼女は膝立ちになると、そのまま犬が伸びをするように上体を倒し、手を差し出しながら四つん這いになった。
 耳と尻尾をつけてしまえば、どこぞのマンガに出てきそうな愛らしさ。
「これでいいですか?」
 上目遣い。
 晒されている背中の稜線が、ゆったりとお尻のラインへと変わっていく姿が艶かしい。
 子供のような体躯に、大人の女性の色香。
 くらくらする。
「うん――」
 がちゃり、と差し出された手を手錠で拘束する。
 手錠の間を結ぶ鎖に紐を通し、少しだけ遊びを残すようにしてベッドの柱に括りつける。
 何度も繰り返してきた手順のひとつ。
 手際よく進めて、今度は身体へと縄をかける。
「ん――」
 四つん這いになった彼女の控えめな胸を強調するように、乳房の上下を挟むよう縄をかけた。
 途中で悪戯半分に乳首をピン、とつついてあげると可愛い声で啼いてくれた。
 そこが終われば、今度は足。
 足首に片方ずつ縄をかけ、股間を隠せないように、ベットの両端の柱に結んだ。
 ベッドの縁ぎりぎりまで足を広げられ、隠すことができない羞恥からか、晒されているおまんこは少しずつ湿り始めていた。
「……とりあえず、これくらいかな」
 まだ手元には縄が余っているが、気が向いたときにまた要所要所を縛ればいいだろう。
「ん、ご主人様……もうちょっと、きつくても……」
「鬱血してるの見るのは僕が嫌いだから却下――代わりに、これね」
 そう言って、僕はこちらを見る彼女に細長い黒布をひらひらとしてみせる。
「……ぁ」
「今日は目隠しだよ」
 僅かに悦びの声をあげた彼女の様子に興奮しながら、僕は彼女の視界を奪う。
 分厚い黒地の布だ。なるべくフィットするように少し手も加えてある。
 後頭部でしっかりと布を括り、ズレたり外れたりしないことを確認して、僕は一度彼女から離れた。
477こんな合法ロリペットはいかが:2010/04/10(土) 01:58:39 ID:Oxy2ZB5D
 1分。
 2分。
「ご……ご主人様?」
 四つん這いの体勢から動けない彼女が、少しはなれたところにいる僕の存在を探し始める。
「どこにいるのですか……ご主人様? ねぇ、ご主人さまぁ……」
 少しずつ涙声になってくるのが面白くて、ついつい観察してしまう。
 目を覆われて視界がないはずなのに、きょろきょろと見回すように頭が動く。
 そういう萌え動作を一通り楽しんだ後、僕は次のステップに移ることにした。
 そっと、音を立てないように近づいて、さわりとおまんこをなでる。
「ひゃぅっ!?」
 指先にぬめりがついて、彼女が甲高い声を上げた。
「ご、ご主人さまぁ」
 僕の存在を察知したことで安心したのか、四つん這いの姿勢が少しゆるんでぺたりと腹ばいになった。
 つつつ、と片手で彼女を撫で回しながら、僕はベッドの脇の棚に収めてあるアダルトグッズをいくつか選び出す。
 今回はローターとバイブだ。ちょっと見得が張りたいから、バイブは僕のペニスより少し小さめのものにしておく。
「ん――ふぁっ」
 感覚を1つ封じられるだけで、人間はずいぶんと敏感になる。
 その実例を見ながら、僕は取り出した数個のローターを片手でもてあそんだ。
 撫でる手を最後に背筋に這わせて、そのままお尻の谷間まで滑らせる。
 今の愛撫でさらに濡れたのがわかるおまんこを、軽く指でほぐす。
 ちゅくちゅくという音がして、彼女がか細い溜息を漏らした。
「……」
 濡れる場所を指で押し広げながら、まずは1個目のローター。
「ん……ご主人さま、何か、入れて……?」
「秘密、あとでわかるよ」
「(ドキドキ)」
 2個、3個と連続して押し込んでいくが、さすがに4つめを入れようとしたあたりで入りきらなくなってしまった。
 これはあとで使うことにしよう。
「さ、まずはこれだよ……」
 全部のローターのスイッチを入れる。
 ヴぃぃぃぃぃ、という小さな稼動音が聞こえてきた。
「う、あ、やぁぁぁ」
 ぴく、ぴく、と可愛いペットの体が揺れる。かちゃり、と手首の錠が擦れて音を立てた。
「それ」
「やは、ああああああぁ!?」
 余っていた4つ目のローターをクリに当てたり離したり。
 ぴとりと触れるたびに大きく痙攣して、離したあとにはおまんこの口がぱくぱくと動いて何かを求めるように動く。
「ねぇ、何が欲しいかな?」
「ご、しゅじ、ん、さま――はうぅっ!」
 きゅっとクリトリスにローターを押し付ける。
 強度は最強にセットしてある。
「おまんこの口、ぱくぱくしてるよ?」
「あ、あふ、ぅぁんぅ……」
 ヴぃぃぃ、という振動音はまったく揺るがない。
「何にも言わないのなら、バイブいれちゃおうかな?」
「ひぅ――!!!!」
 言いながら、僕はもうバイブの先端をすりすりと彼女の入り口に擦り付けている。
 スイッチはまだ入れていないが、軽く浅くピストンするだけで、視覚を奪われローターで蕩けている彼女にとっては相当な快楽らしい。
 唐突にびくん、と大きく体が跳ねると、ぴちゅ、という音と一緒に小さく潮が吹き出た。
 綺麗にベッドメイクされていたシーツの上に、点々と飛沫が飛ぶ。
「おっと」
「――――〜〜〜!!!」
 ローターが膣圧に押されて顔を出してきたので、慌ててバイブで押し戻した。
 押し戻した際に子宮口まで届いてしまったのか、ガクガクと体の震えが激しくなって噴出す潮の量も増える。
 しばしのアクメのあと、弛緩して倒れる彼女の体。
478こんな合法ロリペットはいかが:2010/04/10(土) 01:59:51 ID:Oxy2ZB5D
 ローターとバイブは、まだ彼女の胎内で振動している。スイッチはきらず、弱にしておくことで微かな
 けれど、なにも具体的な刺激を受けてない僕のペニスはまだまだ元気などころか体力満点。
 とりあえず彼女の前に回って、頤を掴む。
「さ、今度は口の番だよ」
 頬を押さえて口を開かせて、その部分にペニスの先端を宛がう。
 ちろりと舌先が鈴口をかすめて、腰が震えた。
 目で見えているわけが無いのに、このペットは、口の感触だけで見事に舌を絡めてくる。
「ん……上手だよ、さぁ、もっとペロペロ舐めて」
「ん、んぶ……ちゅる、れろ、ぺろ……」
 ぐい、と咽喉奥まで突きこむように腰を動かしても、彼女はほんの少しえずくだけで、吐き出すどころかむしろ咽喉の動きまでをも利用して愛撫してくれる。
 小さな小さな口を、全力で使って、僕のグロテスクな男性の象徴に奉仕してくれる。
「ん――じゅぷっ、ぢゅる、ちゅぅ、ふむ、んぅ……」
 舌のぬめり、口腔の温かさ、時折触れる歯の硬質な感触。
 全てが、僕への奉仕に使われている。
「……くぅっ、もう出そうだっ――全部、飲むんだよ!!」
「んふぅ!」
 ぐぃ、と再び腰を押し付けて、咽喉の奥の奥、食道の入り口のほうが近いような位置で射精する。
「んぐ、ぶ、ふ、ぅぅ――」
 息苦しそうな声を漏らしながら、彼女はダクダクとあふれ出す僕の子種汁を余さず飲み込んでいく。
 それどころかぢゅるぢゅると啜るようにして残滓まで吸い出してくれる。
「――はぁ」
 もう吸い尽くされたかな、というあたりで腰を引く。
 すっぽんのように首を伸ばして追いかけてこようとしたのを、頭を抑えて止めた。
「全部飲んだ?」
「――――んぁ」
 問うと、彼女はぱくりと口を開いて、口の中に残っていたゲル状の精液が咽喉へと流れ込んでいく様を見せてくれた。

 >>>

 ローターとバイブを全部引き抜いて、とりあえずバイブだけを尻穴へ移す。
 何度かアナルセックスもしたことがあるが、そのときからずいぶんと緩かった入り口はにゅるにゅると異物を飲み込んでいき、彼女ははふぅ、と熱い吐息を漏らした。
「さぁ、本番だよ……」
 少し休んで復活したペニスを、彼女のおまんこに擦り付ける。
「ご主人さまぁ……早くおちんちんくださぁい……」
 ふりふりと肉付きのいいお尻が揺れた。
「そんなに焦らなくても、さっ!」
 ゆらりゆらりと揺れるお尻を鷲掴みにして、おまんこに狙いを定める。
 溜めもなにもなく、逸物を一気に根元まで叩き込んだ。
「ひぁっ……あふぁ、きたぁぁぁ!」
 入れただけだというのに、彼女はもう軽く達したのだろうか。急激に愛液の量が増えて、挿入したペニスの先端に生暖かい粘液がまとわりついてくる。
「どう、きもちいい!?」
「ひゃい、きもひぃでひゅ! ごひゅじんしゃまのおちんぽ、とっても、きもひぃ!!」
 ごりごりとGスポットを責める。少し落ち窪んだそこは、僕にとっても先端が良く擦れて気持ちのいい場所だ。
 ベッドに頭をこすり付けるようにして悶絶し、彼女は口角から涎を溢れさせてよがっている。
「そんな、淫乱なペットには、こんな風に、してやる!」
「はひゅぅぅぅ!?」
 身体を倒して、かぷりとうなじに噛み付く。彼女の身体は小さいので、自然と僕の腰が折れ曲がる。
 セックスの間ににじみ出た彼女の汗の味。
 ちろちろと舌先で肌を舐め、八重歯の鋭さでちくちくと刺す。
 軽く力を込めてあまがみするたびに、彼女の身体は震えておまんこはきゅんきゅんとよく締め上げてくれる。
「ん――」
「うひぁっ、あ、あへぅぅぅぅ!!!!」
 腰を掴んでいたうち片手を動かし、クリトリスを摘み、弾き、指先でコリコリと潰すように弄り回す。
 もう片手ではツンツンに尖った乳首を転がし、掌で控えめだけれど柔らかな乳房を撫で回す。
 きっと、目隠ししていなければ白目を剥いた彼女のイキ顔が見れたのかな、と思うと少し残念だった。
479こんな合法ロリペットはいかが:2010/04/10(土) 02:00:22 ID:Oxy2ZB5D
その残念さを補うために、いろいろと、手とペニスで彼女を蹂躙する。
 深くまで突きこんだあと、掻き出される愛液は抽送で白く泡立っていて、チーズのような甘酸っぱい香りを振りまいている。
 クリトリスを弄るタイミングを奥まで挿入するタイミングと合わせると、ずりゅずりゅと内部を拡張していく感覚が味わえた。
「ひっ――はっ――ひゅぅっ――」
 面白いくらいにイキ続ける彼女の喘ぎ声はもはや単なる鋭い呼吸音。
 きゅんきゅんに締め付けてくる膣の感触に、僕もそろそろイッてしまいそうだ。
「出すよ! ナカの、一番奥で、出す、よっ!」
 ごり、ごりと荒く動く動作で息が切れる。
 腰を細かく振りながらも勢いだけは無くさないようにしているので、お互いに体力消費が激しい。
 そのまま何度も何度も攻め立てているうちに、腰の奥で白いものがはじけた。
「う、ぐぁぁぁぁ」
 獣のようなうめき声を漏らしながら、僕は彼女の膣の奥深く、子宮口めがけてどろどろした精液を吐き出した。
「あ、ひ、ぅ――――――――――❤❤❤」
 射精とともに達してくれたのか、ピィン、と背筋が伸びて手錠や縄が張り詰める。
 どくんどくんと流れ出る精液。それを一滴も逃すまいと吸い付いてくる膣が愛しい。
 先ほどのバキュームのような吸い込みが無くとも、彼女のもたらしてくれる快楽は素晴らしい。
「――――ふぅ」
「あ……一杯、おなか……」
 へたり、と二人してベッドに倒れこむ。
 情けないけれど射精を終えた僕のペニスはだんだん萎み始めていて、少しずつ薄れていく快感の残り香が名残惜しかった。
「ご、しゅじん、さま……」
 ペットが、顔をひねって唇を突き出していた。
 もちろん、ご褒美として、深い深いディープキスを返してあげた。

 End
480鬼と狐とロリ軍曹:2010/04/10(土) 02:05:32 ID:Oxy2ZB5D
都合作品部分で5レスお借りしました
鬼神様、ロリ軍曹に関してはネタをこねくり回している最中です
何かいいアイデアなどありましたら募集中ですm(__)m

それではここいらで失礼を
若輩者のSSでお目汚し失礼しました
481名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 16:12:33 ID:XDDjID1D
>>480
乙乙!
Sっぽいのもまたいいね
482名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 19:01:49 ID:urvs53RG
>>462-473
乙です。
褐色銀髪は浪漫ですね!!!!
そして最後に出てきたのは発情期のエルフw
次回に期待せざるおえない

>>474-480
こういう初々しいカップルっぽい主従も良いですね
次回はペットっぽさももっと出てくるのか?
483名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:00:50 ID:YOj1GUcE
祝☆規制解除
>>480
いや〜ライトな感じのSMでまた愛もあって良かったです。gjでした。
484名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:04:06 ID:kwDPYkCA
どちら様もグッジョプ!! 方向性がどちらも広いなぁ
485名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:11:10 ID:GWeNQH1l
>>473
>>480
お二人共乙です
しかし人材豊富なスレである。
486名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 14:54:17 ID:wmT07rhg
保守
487名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 16:33:01 ID:YT+FntDS
保守
488蒼い人:2010/04/20(火) 01:21:41 ID:ImU1JtHI
保守しつつようやく書き込めたと報告です。

しばらくの間規制が続いて、時期ネタを投下したかったのにできませんでした。
とりあえずGW前には完成させて投下しますので、『蒼い人涙目w』と笑ってやってください。
489名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 08:43:45 ID:rDhTihXF
>>488
アリスおばちゃんですか?
とりあえず全裸待機モードで
490名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:22:25 ID:wj5Z5f7W
保守
491名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 23:26:50 ID:u4HVlZsp
某サイトの「出会い系ロリババァ」は本当にロリババアなのか実はガチロリでババアのフリは規制対策なのか、未だによく分からない件
492名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 02:44:42 ID:xLtU5Q5L
>>488
期待しています

>>491
なんの事かと思えば金髪ロリのとこの話か
493名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 21:30:43 ID:7nnWvL4f
いいか、みんな

        (゚д゚ )
        (| y |)


       「`」と「_」では単なる単位だが

      `   ( ゚д゚)  _
       \/| y |\/


       二つ合わされば「君ロリ」となり、「変態」になる!

        ( ゚д゚)  `_
        (\/\/
494名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 21:20:38 ID:rng1XyOF
>>493
ワロシュw
495名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 21:42:11 ID:T77CF1q+
オイオイ勘違いするなよ、「変態」じゃなくて「紳士」だ

ロリババァの足置きか枕になりたい
ストッキング越しに体温を感じたい
その洗い髪を触りたい
ロリババァを抱きしめて眠りにつきたい
ロリババァの体温を肌で感じながら目覚めたい
寝ているロリババァを見ながら夜着をはだけさせてその柔肌を拝みたい
髪に巻きつけ胸にチンコこすり付けて股に顔をうずめたい
その寝顔を見ながらシコシコシしたい
そしてロリババァが薄目を開いたとき、きっと僕はこう言うんだ
「グッモーニン」
そして寝ぼけ眼へ顔謝する
ああロリババァ ロリババァ ロリババァ
我が欲望 我が肉欲の焔よ

496名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 22:15:32 ID:dKXPqTxF
ロリババァへの愛と性欲がスパークしてるんですね、わかります。
497名無しさん@ピンキー:2010/05/01(土) 10:35:57 ID:GA/Hpt2X
ロリババアは浪漫
498蒼い人(代理):2010/05/01(土) 20:09:40 ID:oTivbmOW
お待たせしました。結局五月になってしまいましたがorz
GW規制から逃れられずにレス代行でtxtの直接投下になってしまいました。

蒼い守護者 番外編 『ある青年の4/1』
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org853005.txt.html

パスは投下予定だった日です(タイトルに書かれた日付をコピペしても大丈夫です)。
499名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 22:16:57 ID:OGdnS8Mz
>>498
乙です!!
500名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 23:35:19 ID:MVRxIOU5
>>498
乙つ。オーバーオールってあれですな。
角度をちょっと変えるだけで乳首とか見えちゃう凄い奴ですよね。
個人的にロリ巨乳がいけすぎるのでベアトリスも射程範囲内
501名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 09:35:30 ID:4zsCBP+7
>>498
ぎゃーリンク切れてる…
502名無しさん@ピンキー:2010/05/05(水) 22:15:41 ID:OeMerm5k
503名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 14:56:15 ID:19eXbY48
>>498
俺も落とせなかった
504名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:51:23 ID:SGJa3bP5
天地のわしゅうもロリババアだな。しかも子供産んでたし
505名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 03:29:26 ID:EvgcFeKS
>>504
そういやあの人母親キャラでもあったな
506名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 04:25:04 ID:URdiKo22
507名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 00:21:40 ID:S2cizcpE
ロリババア最高
508名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 06:57:07 ID:sJjJRDbo
今日の夢で淫魔系のロリババァと相思相愛になる夢を見た!
ただオチ付きで、結婚申し込んだその淫魔の両親から「お前にはまだ早い!」って窘められるオチで目が覚めたよ
509名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 17:46:36 ID:pTTtgUf9
>>508
母親のほうもロリババァだったでせうか?
510名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 20:15:16 ID:iSEXCDEq
このスレって二十代くらいで小学生くらいの見た目ってのは範囲内?良ければ構想中のを一本書いてみたいんだが
ロリババアってより単純に子供っぽい感じなんだよな
511名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 21:59:22 ID:gMPFLB8Q
>>510
>>1を読みなさい子萌先生もおk後はわかるな?
投下待ってます
512名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 14:15:20 ID:5QlVthiz
ロリババァが基本と思われそうだけど、スレタイの通り外見年齢が幼くて実年齢が高校生以上なら大丈夫。
513名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 15:07:28 ID:nnZZTg1K
まあ、ロリ好きの人間から見れば、容姿がロリじゃない年齢はみんなババアだからな
高校生以上なら、ロリババアで間違ってはいない
514名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 01:28:11 ID:rvBYH5b7
見た目は子供、頭脳は大人!
まさに合法ロリ!
515名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 11:16:14 ID:Y3iiMhwn
規制のせいか、すっかり投下も減っちまったなぁ。
鬼の人とか、もう来ないのかなあ。
516名無しさん@ピンキー:2010/05/19(水) 11:48:33 ID:IYdo9zsC
八神くんの母さんみたいなロリママンもいいね
517先輩と弟子の人:2010/05/22(土) 00:14:36 ID:e3jEaapR
お久しぶりでございます。
どうやら規制もあけたようですので、のこのこ出てまいりました。
乙&GJいただいた皆様、どうもありがとうございました。
皆様のお言葉が、日々の創作の励みになっております。

>>474-480
毎度ながらエロくてGJでございます。
特にヒロインの感じた声の表現とか、勉強になります。

>>498
投下&代行乙であります。
幸いにして私は読むことが出来ましたが、足の速いロダだったのが痛恨でしたね。
規制があけているのなら、改めてスレに投下してもいいんじゃ無いでしょうか?
もっと多くの人の目に触れて、感想をもらえた方が書き手としても嬉しいでしょうし。

─────

で、規制の間に筆が進んで二話分が完成しております。
とりあえずは一本目を投下させていただきたく。

タイトル:『先輩とエルフの発情期』
傾向:ひたすらヤルだけ
レス数:7

それでは……
518先輩とエルフの発情期1/7:2010/05/22(土) 00:16:08 ID:e3jEaapR
 ギシッと音を立てて、天蓋の付いたベッドがわずかに揺れた。
 僕はいつもと同じように、いきり立った分身を先輩の秘洞に突き入れていく。
 蜜で程度にヌルついた感触と、秘肉の熱さがたまらない。
 仰向けで大股開きの先輩は、プルプルと細かく震えて可愛い吐息を漏らした。

「っ……くぁ……、にーちゃんは、どんどん上達していくな。
 アタシの弱いとこ、んうぅっ、残らず……把握されてしまったのだ。
 イイぞ、もっと突いてくれ……っ、ふあ、ああぁぁッ!」

 僕は先輩にあまり負担を掛けないよう、上体を起こしたままで挿入している。
 彼女の一番深いところまで入れて、そのまま大きく腰をグラインドさせる。
 十分に内壁の襞の感触を味わいながら、僕はゆっくりとピストンを開始した。
 ソフィさんはバスローブ一枚だけの姿で、僕と先輩の行為に見入っている。
 その右手は、自然と彼女自身の濡れそぼった秘裂へと向かっていた。
 僕は物欲しそうにこっちを見ている、ソフィさんの熱い視線に気が付いた。

「ソフィさん、ちょっとこっちへ」

 僕はそう一声かけて、右手を彼女の方に伸ばす。
 彼女がそれに応えて近づくと、僕は彼女の顔を引き寄せキスをした。
 唇と唇が重なり、二人の舌が絡み合っていく。
 その間も抽送の動きは止めず、シズカ先輩を悦ばせるのを忘れることはない。

(じゅっく、じゅぷ、ずじゅぶ、にちゅ、ぐじゅじゅっ……)

 強弱緩急を付けながら、シズカ先輩の内壁の感触を存分に堪能する。
 若返りの魔法のおかげで、どれだけセックスしても先輩の膣は狭いまま。
 これだけヤリまくれば広がってしまいそうなものだが、絶対にそうはならない。
 僕は極上の快感を得ながら、ソフィさんとのディープキスを楽しんだ。

─────

 もう死ぬかと思ったあのダークエルフ騒動から、一夜が明けていた。
 まだ黄金週間の期間中でもあり、僕は今日もまたシズカ先輩の家に来ていた。
 その目的はもちろん、ソフィさんに色々と話を聞くこと。
 エルフがどんな種族なのか、妖精界がどんな所なのかを詳しく聞いた。
 特にシズカ先輩は、エルフが優れた魔法力を持つ秘密に興味津々だったのだ。

 でもその答えは、意外とシンプルなものだった。
 エルフは成人するのに百年もかかるから、それだけ長く修業を積めるということ。
 当然寿命も五百年前後あり、それだけキャリアを積めば魔法スキルが高いのも当然。
 なるほど、それなら魔法の技量に差があって当たり前なのだ、と納得できた。

 それからもう一つ、『発情期』についても質問をした。
 だがこれについては、僕らがソフィさんから逆に質問されてしまった。
 なるほど、人間のように年中お構いなく発情する方が、高等生物としては珍しいんだ。
 長命であるエルフは妊娠可能な年数も長いので、逆に妊娠に関する制限が多いんだとか。
 また耳は特別な性感帯で、ここを愛撫されるとスイッチが入るらしい。
 発情期でなくてもセックス可能になったり、発情期には排卵を促進したりするそうだ。
 だから耳には不用意に触れないで欲しい、とソフィさんは僕に語ってくれた。

 そのあたりの話が終わって、僕らはティータイムを取った。
 いつものハーブティーで英気を養い、そしていつものようにベッドへ。
 まずはシズカ先輩と僕、ソフィさんとはその後で……ということになったのだ。
519先輩とエルフの発情期2/7:2010/05/22(土) 00:17:00 ID:e3jEaapR
 エルフの舌は、僕ら人間とは微妙に構造が違うようだ。
 形状としては少し細長くて、ずっと器用な動きができるようなのだ。
 だから複雑な魔法の呪文でも、高速で噛まずに詠唱できるんだそうだ。
 その器用な舌は、当然ディープキスにおいても極めて有効だった。

(じゅっ……れろれろ……ぴちゃ……じゅるるぅ……ッ!)

 ソフィさんの長い舌が僕の舌を絡め取り、口腔内を蹂躙している。
 僕から仕掛けたキスなのに、すっかり主導権は彼女に奪われてしまった。
 でも、僕だって単にされるがままでいるわけじゃない。
 右手を彼女の胸元へ滑らせ、硬く尖った突起を指先で捕らえる。

「ひぅ……んっ、くっふぅ……ぅっ!」

 乳首に対する僕の愛撫によって、ソフィさんの身体が鋭敏に反応した。
 身体がビクンと跳ね、思わずキスを中断してしまう。
 僕はそのまま彼女の乳房をふにふにと玩び、指先での刺激を続けた。
 ソフィさんは可愛らしく喘ぎだし、僕の首に回っていた両腕から力が抜けてくる。
 すると僕の行動に気が付いたシズカ先輩が、低い調子で声を発した。

「何をしているのだ、にーちゃん……今はアタシの番だぞ。
 浮気なんぞしていないで、このアタシに集中するのだ」

 先輩の言葉を聞いて、僕とソフィさんは顔を見合わせて互いに苦笑する。
 彼女はちょっとだけ名残惜しそうな顔をしたけど、こればかりは仕方がない。
 僕はソフィさんの胸から右手を外し、その手で先輩の腰を抱え込んだ。

「じゃあ、ラストスパート……イキます!」

 僕はそう告げると、一気に抽送の速度を上げた。
 先輩の小さな身体をがくがくと揺らしながら、肉竿を激しく出し入れする。
 肉と肉が激しくぶつかり、淫蜜の飛沫が周囲に飛び散っていった。
 じゅぶじゅぶといやらしい水音がする度に、僕の身体を快感が走り抜けていく。

「あっく、はうぅ、ひいぃッ、ぃあッ、んうぅ……ッ!」

 いつもは声を押し殺している先輩なのだが、今日は違った。
 あるいは、ソフィさんにわざと自分の嬌声を聞かせようとしているのか。
 その声を聞くごとに、僕の中で獣欲が更に高まっていくのが分かった。
 ペニスの根元に熱い塊がわき上がるのを感じた僕は、最後の一突きをする。

(ぬじゅ……、ずじゅぐぅぅッ!)

 渾身の力で突き入れた切っ先が、先輩の一番深いところを抉った。
 同時に僕の恥骨が、先輩の腫れあがった肉の真珠をこれでもかと押し潰す。
 絶頂を迎えた先輩が口をパクパクさせ、その全身がピンと反り返った。
 強すぎるくらいの締め付けを受け、僕も一瞬遅れて絶頂へと達する。
 僕の分身がビクビクしながら、青臭い樹液を先輩の胎内へと一気に放出した。
520先輩とエルフの発情期3/7:2010/05/22(土) 00:18:00 ID:e3jEaapR
(どぶわっ、びゅぶぶぅっ、びゅうう──ッッ!)

 白濁液がものすごい勢いで、シズカ先輩の狭い肉壺に注ぎ込まれていった。

「っひぃああぁ……ぁあぁああぁぁ……ぅぅっ!」

 これまで先輩は、達してもこんな大声を上げたことはなかった。
 その嬌声を聞いたことで、僕はかつてない満足感を得ている。
 やがて先輩の絶頂が終わると、ほぼ同時に僕の射精も止まった。
 膣内に納まりきれなかった精液が、肉茎の収縮に伴って外へと漏れ出してくる。

「ぅあぁ……、はぁぅ……、声……出してしまったのだ……」

 荒い呼吸の中で、シズカ先輩がそう漏らした。
 顔を真っ赤にして、すごく恥ずかしそうに横を向いている。
 僕はそんな先輩の頭を撫でて、耳元に顔を寄せて話しかけた。

「イイじゃないですか、むしろもっと聞かせて欲しいくらいですよ。
 僕としては、先輩がいっぱい感じてくれてるって解った方が、嬉しいです」

「でも、それでは師匠としての威厳が……んむぅ」

 その言葉を遮るために、僕はキスで先輩の口を塞いだ。
 彼女の口腔内を舌で蹂躙しながら、目で僕の意思を伝える。

「ぷはっ……、にーちゃんって奴は、本当に……いや、やめておくのだ。
 今日はいつもよりもすごく良かったのだ、ありがとうなのだ」

 先輩は熱く火照った顔を僕の胸板に押し当てながら、小声でそう言った。
 僕はそんな先輩がたまらなく愛おしくって、きゅっと抱きしめた。
 すると今度は待ちぼうけをくらっていたソフィさんが、横から声をかけてきた。

「あのぉ……、次は私の番でよろしいんですよ……ね?」

 ちょっと申し訳なさそうな、はにかんだ笑顔でソフィさんがモジモジしている。
 僕と先輩はその様子を見ると、互いに顔を見合わせて小さくうなずいた。
 先輩が僕の身体から離れ、僕はソフィさんの方に身体を向け直す。

「イイですよ、長い間お待たせして済みませんでした。
 さあ、こっちに来てください」

 僕がそう促すと、ソフィさんは嬉しそうな顔で僕のそばに移動した。
 バスローブの胸元は大きくはだけていて、乳房が完全に露出している。
 裾の部分もすっかりまくれ上がって、大洪水の秘裂が丸出しだ。
 流れ出した蜜は、内腿の部分から膝辺りにまで達している。

「ソフィさんの身体って、やっぱりすごくキレイですよね。
 良かったら、僕にすべてを見せてもらえませんか?」

 僕がそう言うと、彼女はニッコリと微笑みながら首を縦に振った。
521先輩とエルフの発情期4/7:2010/05/22(土) 00:19:00 ID:e3jEaapR
 ソフィさんは膝立ちになって、バスローブを辛うじて留めている紐を解いた。
 しゅるりと音を立てて、真っ白なバスローブが彼女の身体から脱げ落ちる。
 輝くような彼女の肢体が、僕の目の前にそのすべてをさらけ出した。
 ソフィさんは頬を真っ赤に染めながら、僕に問いかけてくる。

「どう……でしょうか、私の身体ってそんなに綺麗ですか?」

 僕は小さくうなずくと、彼女の頬を右手でそっと撫でながら答える。

「すごくキレイですよ、なんて言うか……神々しいくらいに輝いて見えます。
 細身でありながら、胸とかお尻とかの描く曲線が、もうたまらなく艶めかしくて。
 真っ白でシミ一つない透き通るようなきめ細かい肌も、本当に素晴らしいです。
 このツンと突きだした乳首も綺麗な桜色で、めちゃめちゃ美味しそうですよ」

 僕は右手を顔から下ろし、彼女の左の乳房をそっと掴んだ。
 彼女は鼻から甘い吐息を洩らすと、薄く笑みを浮かべながら言葉を発する。

「……でもそれは、昨日悪魔に憑依されていた時と比べてでしょう?
 あんな浅黒い肌や真っ黒な乳首と比べたら、綺麗に見えて当たり前ですよね?
 私の生まれた世界では、私なんて十人並みもいいところなんですけど……」

 ちょっと不安げな表情のソフィさんに、僕は首を横に振って見せた。

「そんなこと気にしないでください、美は人それぞれ基準が違いますからね。
 少なくとも僕は、ソフィさんの身体はすごく美しいと思う。
 これは紛れもない、僕の素直な気持ちですよ」

 僕はそう言い終わると、両手で彼女の胸を揉みしだきながら軽く口づけた。
 ソフィさんは嬉しそうに笑みを浮かべると、また両腕を僕の首に絡めてくる。
 僕もそれに応えて、彼女をきゅっと抱きしめてあげた。

「テツさんは、本当に優しくて誠実な方なんですね。
 シズカさんが貴方を大事に思う理由、少し分かる様な気がします。
 それなら私も、テツさんのその優しさに応えないといけませんよね?」

 ソフィさんはそう言い終わると、すっと頭の位置を下げた。
 彼女の細くて滑らかな指が、僕の元気を取り戻している分身を優しく包む。
 そして長い舌先が、蜜と精に塗れたままの先端部分に触れた。

「くっ……はぁ、ソフィさん……」

 全身を走り抜ける甘美な感覚に、僕は思わず声を発してしまった。

「じゅる、ぺちゃっ……テツさんの、れるれる……すっごく逞しい……ちゅぽっ」

 ソフィさんはすごく嬉しそうに、僕の敏感な部分を的確に舐め上げていく。
 尖らせた舌先が鈴口をつつき、あるいは亀頭部分を口内に入れて吸い上げる。
 両手は竿と袋をやんわりと刺激し続け、僕を飽きさせなかった。
522先輩とエルフの発情期5/7:2010/05/22(土) 00:20:00 ID:e3jEaapR
 僕の肉竿に付着していた先輩の蜜や精液が、完全に舐め取られてしまった。
 代わってソフィさんの唾液まみれになり、次第に限界も近くなる。
 エルフの長くて器用な舌は、フェラチオにも最適だということらしい。

「あの……ソフィさん、僕はもうそろそろなんで……」

 僕がそう告げると、ソフィさんはフェラを止めて顔を上げた。
 彼女の口元から僕のペニスにかけて、唾液が糸を引いているのがまた何とも淫靡だ。

「もう入れちゃいますか? でも、できれば私のも……舐めていただければ」

 ソフィさんはちょっと残念そうな顔をして、僕にそう言った。
 僕は微笑んで彼女の頬を撫でながら、言葉を返す。

「イイですよ、舐めている間は僕のも休ませられますし。
 早速始めますから、このまま寝転んで脚を開いてください」

 僕の言葉にソフィさんは嬉しそうにうなずいて、ころりとそこへ横になる。
 そしてM字開脚状態になると、自分の指でワレメを大きく割り開いた。
 淫蜜まみれで全開のパイパンマンコが、僕の目の前で無防備に晒される。

「あの……どうでしょうか、私のここって人間のとは違いませんか?
 シズカさんのと比べてみて、どうでしょうか……」

 ソフィさんは少し不安げな表情で、僕に問いかけてくる。
 僕は微笑みながら首を横に振り、指先で秘肉に触れながら答える。

「そんなことないです、人間にだって結構形には個人差がありますよ。
 その点ソフィさんのはすごくキレイなピンクだし、全然変じゃないですよ」

 僕はそう話している間も、彼女の敏感な粘膜を指で責めつけ続けた。

「あっ……くふぅん、テツさんにそう言ってもらえたら、はぅっ、嬉しい……。
 お願いです、ひぁッ、もっと……気持ち良くして……ひうぅぅんっ!」

 ソフィさんの言葉が終わらないうちに、僕の舌先が肉の真珠を捉えた。
 わざとピチャピチャと音を立て、同時に指を濡れそぼった秘洞へと突き入れる。

「はあぁぁんッ、そこ、気持ちイイッ、テツさ……あはぁんッ!
 感じ、っくひぃッ、んふぅんッ、ダメッ、イッちゃ、ぅううぅぅ……んッ!」

 狭い蜜壺のざらついた天井を指先で圧迫すると、どんどん蜜があふれてきた。
 僕は新鮮な果汁のような芳香と味わいを持つ、彼女の蜜を存分に味わった。
 先の尖ったちょっと長めの肉芽を十分に舐めると、そろそろ頃合いも良さそうだ。

「ソフィさん、そろそろ本番でイイですよね?」

 僕がそう提案すると、彼女は無言でうなずいた。
523先輩とエルフの発情期6/7:2010/05/22(土) 00:21:00 ID:e3jEaapR
 僕は自分の先端を、ソフィさんの入口に押し当てた。
 先っちょがほんの少しめり込んだところで、一呼吸入れて彼女を見つめる。
 ソフィさんが無言で小さくうなずくと、僕はそのまま腰を進めていく。

(ぬぷちゅ……きちち……ずじゅぶんっ!)

 大量の蜜による潤滑で、彼女の秘洞はほとんど抵抗もなく僕を受け入れていった。
 それでいて十分な狭さと締め付けが、過不足なく快感を与えてくれる。

「うっ……くぁあ……スゴイです、テツさんのが私の一番奥まで届いて。
 熱くて太くて硬くて、ただ入れられただけなのに、すごく気持ちイイですぅ……」

 ソフィさんは恍惚とした表情をしながら、僕の耳元でささやいてくる。
 彼女に拠れば、エルフの平均的なペニスの長さは、僕のとあまり変わらない。
 だがその太さに関してだけは、僕ら人間より心持ち細いらしいのだ。
 だから人間では平均的と思われる僕のモノでも、彼女にとっては太いというわけだ。
 豊富な性体験があるはずの彼女の膣が狭く感じられるのには、そんな理由があったのだ。

「それじゃあ、動かしますよ……」

 僕は一声かけると、絶妙に締め付ける彼女の中でゆっくりと抽送を開始する。
 襞の発達はそれほどでもないのだが、それでも素晴しい摩擦感を味わえた。
 しかも内壁が複雑にうごめいて、表現しがたい刺激を与えてくるからたまらない。
 魔性の者との行為は癖になるとは良く聞くけど、まさしくその通りだと思う。

「んはぁッ、気持ちッ、イイよぉッ、テツさんのッ、太いのッ、最高ッ!」

 ソフィさんは恍惚とした表情で、スラリとした長い脚を僕の腰に絡めてくる。
 きっと激しく突いても抜けないように、コントロールするつもりなんだ。
 僕はそれに応えてより深く、より強く彼女の膣奥を抉るように突いていく。

(ずぐっ、じゅっぷ、ぬじゃ、ぎじゅぶっ、ぐちっ、じゅぐぐぅ……っ!)

 長いストロークでゆっくりと抜いて、素早く一気に突き入れる。
 あるいは細かく擦りたてるように動いて、そこからまたゆっくり奥へ押しつける。
 僕はできうる限りの変化を付けて、ソフィさんの中を堪能していった。
 やがて僕が高まりを感じてきた頃には、彼女も限界に近付いてきたようだ。

「はうぅんっ、気持ちッ、イイですぅっ、テツさんっ、もっとッ、突いて……ッ!
 私のっ、ひぁあぁッ、子宮ッ、欲しがってますっ、テツさんのっ、精液ッ!
 出してぇッ、一番奥でっ、熱いのをっ、ひぁっ、ぅひぃあああぁぅぅぅ……ッッッ!」

 ソフィさんが美しい緑色の瞳を潤ませながら、僕に懇願してきた。
 彼女は既に軽くイッているらしく、秘肉がきゅうきゅうと強く絞り上げている。
 僕は彼女に笑顔でうなずいて、ラストスパートへと入ることにした。
524先輩とエルフの発情期7/7:2010/05/22(土) 00:22:07 ID:e3jEaapR
 僕はあらためてソフィさんの両太腿を抱え込むと、一気に自分の方へと引きつけた。
 限界まで突き入れられた僕の先端が、彼女の一番深いところを抉る。
 ちょうどカリ首の上にあるコリっとした子宮頸部が、ビクビクしてるのが分かる。
 そこからゆっくりと引き抜いて、抜ける寸前の位置で一度動きを止めた。

「はうぅ……うんっ、早くッ、一番奥に来てくださいぃ……、ひぅぅんっ!」

 か細い声で懇願するソフィさんに対し、僕は少しだけ焦らしたくなった。
 ペニスをほんのちょっとだけ突き込んで、またすぐ元の位置に戻す。
 カリのエラの部分で、入口近くを細かく刺激するような動きをしたのだ。

「やんッ、そこじゃ、違ッ、もっと奥ッ、一番奥でぇぇッ!」

 ソフィさんはそう言いながら、僕を捉えている両手足に渾身の力を込めた。
 浮かせていた上体は強く抱きしめられ、腰も強制的に密着させられる。
 更に彼女は身体の上下を入れ替え、自分が上になって主導権を僕から奪い去った。
 僕は苦笑しながら彼女の尻を両手でがっしりと押さえて、最後の一突きをした。

「んっひぃぃいいいぃぃぅぅぁぁあああぁぁぁ……ぁんッッ!」

 誰はばかることもなく大きな声を出して、ソフィさんは絶頂に達した。
 大きく見開いた眼からポロポロと涙が流れ、全身が大きく反り返る。
 激しく膣肉が収縮し、それに導かれて僕も高まりきった獣欲を解き放った。

(ずびゅっ、ぷびゅるるぅぅ……っっ!)

 さっきもかなりの量を出したはずなのに、また大量の精が奔流となって注がれる。
 彼女の秘洞は激しくわななき、僕の分身から一滴余さず白濁を絞り出していく。
 こんな感覚は、彼女以外とのセックスでは一度も体験したことがない。
 これこそが、まさに発情期のエルフならではの現象なんだろうと思った。

「……ッ! ぃぁ……っっ!! ぁぉぉ……っっっ!」

 声にならない嬌声を上げながら、ソフィさんは激しく達し続けている。
 僕の射精が終わった後も、彼女の内壁はきゅうきゅうと締めつけ続けていた。
 彼女はもはや半狂乱と言ってもいいような様子で、激しく身体を跳ねさせている。
 やがてそれも終わりを告げると、僕らは一気に脱力してピクリとも動けなくなっていた。

─────

 結局その日は、先輩とソフィさんの中でそれぞれあと一発ずつを発射した。
 行為の後、疲れ切った僕らは三人で川の字状態になって寝転んでいた。
 先輩とソフィさんは、もう小さな寝息を僕の両脇で立てている。
 ソフィさんの発情期が終わるまでは、僕は毎日ここに通わなきゃいけないだろう。
 そうしてやらないと、きっとソフィさんが困ってしまうだろうからね。
 結構大変だとは思うけど、それは少しも嫌なことじゃない。
 だって今の僕は、まだまだソフィさんとはヤリ足りないって思っているんだ。
 先輩にはちょっと悪いけど、身体の相性が良いってこういうことなんだなって思う。
 ソフィさんによれば、安定して妊娠できるようになるにはまだ十年近くかかるらしい。
 だから今は、妊娠のリスクを考えずに彼女と身体を交え続けられるってワケだ。
 先輩はハーフエルフの研究もしたかったらしいけど、それはしばらく先の話になりそうだ。

≪完≫
525先輩と弟子の人:2010/05/22(土) 00:24:24 ID:e3jEaapR
……はい、以上でございました。

友人のエロゲライターから、「文字の密度が高すぎて読みにくい」
との指摘をいただきましたので、改行多目にしてみました。

この続きは、また後日投下に参ります。
ではでは。
526名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 00:29:40 ID:8Gpe/Dm6
>>525
Civ4に夢中で起きていたらリアルタイムの投下に遭遇…
本当にお疲れさまでした
またの投下を心待ちにしております
527蒼い人:2010/05/22(土) 01:48:08 ID:NqD8TCMU
>>525
投下乙です。

>規制があけているのなら、改めてスレに投下してもいいんじゃ無いでしょうか?
ですよねー(ハルヒちゃんの富士泉風に)
二重投稿になるので、ちょっと気が引けるんですが……大丈夫でしょうか?
528名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 07:05:44 ID:tvaCvVO1
>>525
GJです。エルフ巨乳も好きなんですよー

>>527
読めてない人がいるようなので、大丈夫ですよ。
529名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 12:05:29 ID:jh6qspkU
てるき熊の「歪つな恋歌」のヒロイン(名前失念)はロリ大人だった

幼少期に誘拐・凌辱されて以来色情狂になってしまい、身心の成長もストップしており、性欲を満たすために毎日乱交している(とある目的もあるのだが)
娘が二人いて長女は小学校高学年くらい、次女は母親そっくりの幼女
530蒼い人:2010/05/22(土) 22:05:19 ID:NqD8TCMU
それでは、前にtxtを保存し忘れた方のためにもう一度投下しますね。タイトルは>>498です。

12レスくらい使用します。
531『ある青年の4/1』 /1:2010/05/22(土) 22:06:43 ID:NqD8TCMU
エイプリル・フール。四月馬鹿とも呼ばれるこの日の行事は、とてもシンプルだ。『嘘をつけば良い』。たったそれだけ。
そんな日を普通に迎えた僕の所にもそんな嘘メールがちょくちょく届いている。……主に、両親と知り合いのバイオ・アーマーから。
「フィーナさんは……『嫌いな物を食べないと夜中にお化けが出てきて枕元でドジョウ掬いの格好をして踊りだすらしいわよ』……ネタ元は父さんか」
こんなくだらない事を吹き込みそうなのは父さんしかいない。とりあえずフィーナさんには『ク○のプー○郎という漫画をお勧めします』と返信しておく。
「ダリアさんは……『豆腐の角に頭をぶつけて死んだ人が実際にいるようです』……ま、こんな物ですよね」
ダリアさんは根が真面目なので、嘘をつくのには一番向いていない。こちらは『凍らせれば可能ですよね』と返信しておく。
……全てのメールに返信しなくても良いのに、ついつい返してしまう僕も生真面目と言われてしまうのだろう。
「……シーナちゃん、ライムさん、エクセルさん……あれ、父さんの分が無い」
いつもならみんなに加えて父さんと母さんもメールで嘘をつく……というか小ネタを放ってくるけれど、今回のメールは母さんのみだった。
ちなみに、母さんのメールの内容は、『今度、アリスちゃんをあなたの元から外す事になったわ』だった。……ちょっと洒落になってないよ、母さん。
「どうしたんだろう、父さん……」
父さんの嘘はある意味酷い物だが、来なければ来ないでなんとなく心配になってしまう。首を捻っていると、家のチャイムが鳴った。
……誰だろう。まず疑うべきはいつもの襲撃だろうけど、基本的にそれはないと思う。……そうだったら、チャイムを押すはずがないから。
用心のためにハンドガンは持っていく事にした。セーフティを外し、いつでも撃てるように両手で構えながら進む。
居間についたら、インターホンのカメラを操作して相手を確認。……写っていない。カメラの死角にいるようだ。これで相手が誰かわかってしまうのはどうかと思う。
先程も言った様に、襲撃ならチャイムを鳴らさないし、カメラの死角にいるという事は相手はこの死角を知っている人物。
玄関に移動して、万一のために片手でしっかりハンドガンを握りながら、ドアを開けた。
「てへっ、来ちゃったっ」
右開きのドアの左側……つまり、僕の視界に入ってきたのは笑顔を振りまく一人の女の子。
見た目は卒業間近な中学生位の体つき。……しかし、出るべきところは出ている。そして、一番の特徴は肩まで伸びた蒼い髪の毛。
「そこまでして僕を驚かしたいんですか、ベアトリスさん?」
呆れ顔で僕が聞くと途端に無表情になり、『……ちっ』と抑揚のない声で『バイオ・アーマー フリークス コードβ』ことベアトリスさんが呟いた。
なんというか感情のあまりない人だが、この状態が素のベアトリスさんらしい。
「……今日の私はメッセンジャー。あと、アリスお姉様に会いに来た」
「そうですか。どうぞ、入ってください」
相変わらずの一定な口調で喋るベアトリスさんを家の中にあげ、ドアを閉める。……なにやら大きな荷物を持っているのが気になった。
「ベアトリスさん、その荷物は……」
大き目のトートバッグ一杯に入っている何かを指差して質問してみると、口に人差し指を当て、『……それは、ひみつです』と返されてしまった。
「……お楽しみだから、今は話せない」
続けて出てきた答えに、僕はそれ以上問い質す事が出来なかった。

            ***   ***
532『ある青年の4/1』 /2:2010/05/22(土) 22:07:22 ID:NqD8TCMU
居間に着いた後にまずベアトリスさんが始めたのは、ある手紙の読み上げだった。
「……父様から預かった伝言。
 『久しぶりだな、わが息子。毎回毎回お前に手痛い突っ込みを貰い続けてきたが、今回の父さんは一味違うぞ?
  今回はここにいるベアトリス、そしてうまく乗せ……いや、交渉さえ出来ればアリスも協力してくれるからな。
  さあ、『参りました』という言葉を言って貰おうじゃないか!というか頼むからそう言ってくれ。もうネタがないんだ』
 ……だって。という訳で、アリスお姉様の居場所を教えて」
「という訳で、って……」
……とりあえず言いたい事は山ほどある。でも、それはベアトリスさんに伝言を頼むより僕が自分で言った方が良いだろう。
「……アリスなら、今は自分の部屋にいるはずだけど」
ここは素直に教えておこう。そして、父さんがどんな物を用意したか見せてもらおうじゃないか。
「……ん」
僕の言葉にベアトリスさんはこく、と頷き、トートバッグを持って居間から出て行った。……とりあえず、ベアトリスさんが残した手紙……父さんからの伝言をもう一度読み直す。
「『乗せ』……って、アリスに何をさせるつもりなんだろう」
まずはここだった。普通に書き直していない所が余計に怪しい。嫌な予感がするのは気のせいではないだろう。

――ちょっと、ベアちゃん!それは本気で言ってるの!?

と、アリスの叫び声が聞こえてきた。……アリスを叫ばせるって事は、またろくでもない事を頼んだんだな……

――無理無理無理無理!そんなの無理よ!……パパさんが?もう、パパさんのバカーッ!!

馬鹿とまで言われましたよ、父さん。一体アリスに何をやらせるつもりなんですか。……とりあえず、人数分のコーヒーでも作っておくか。
その後もきゃいきゃいと騒がしかったが、数分後には静かになった。……アリスが勝ったか、それとも根負けしたか。さらに数分経った後、ようやくベアトリスさんが居間に戻って……
「ぶっ!?」
その姿に思わず飲んでいたコーヒーを噴き出してしまった。……セーラー服、だった。何故かは知らないけれど、ベアトリスさんはセーラー服を着ていたのだ。
「……よし、勝った」
「げほ、な、何に勝ったん、ですか……!?」
ガッツポーズで呟くベアトリスさんに突っ込みつつ、ちゃんと観察してみる。……ピンクと白の長袖タイプで、黄色のスカーフを巻いている。スカートも同じくピンク地に白のラインが二本。
……うん、なんとなく見た事のあるセーラー服だね。もってけ!と言ってしまいそうな。
「……ニーソックスも装備済み」
スカートを指でつまみ、太ももまでチラリと見せる。……確かにニーソックスだね。かえして!と言われたら返すけど。
533『ある青年の4/1』 /3:2010/05/22(土) 22:08:01 ID:NqD8TCMU
「……ツボ?」
「何が言いたいのかわかりませんが」
小首をかしげ、ベアトリスさんが一言聞いてくる。……父さん、あなたの考えている事が僕にはわかりません。
さっきのベアトリスさんの仕草が可愛いなんて言ってやらない。絶対に。……なんで意地を張るのかは聞かないで欲しいけど。
「……むう。こうなったら最終兵器。お姉様、かもーん」
小さく唸った後に、ベアトリスさんは一旦扉の向こうに出て、ちょいちょいと手招きをしている。……アリスもそこにいるのかな?
「や、やっぱり無理よ……。私、こんな格好じゃゆう君の前に出れないわ……」
……格好、という事はアリスも着替えている、という事か。……某スタイリッシュ魔女のコスプレは僕に見せびらかしたくせに。
「……ゆう君?今失礼な事考えなかったかしら」
こんな時にまで僕の考えを読んでいたらしく、ちょっと冷たい声でアリスが言い放った。
「気のせいだよ。気のせい」
「……スタイリッシュ痴女の格好でお兄様の前に出られたのに、その格好じゃあ駄目ですか」
「ちょっ!?」
ベアトリスさん!?あなたも僕の考えを読んでたんですか!?色々とまずい気がして背筋に寒気が走ったが、それは杞憂に終わった。
「う、うー、あー……わかったわよ、出れば良いんでしょう?」
そう言って、僕の前にアリスが姿を現した。……僕は、その光景を理解するのに時間がかかった。

  入り口にいるアリスは、黄色い帽子にブラウスとオーバーオールタイプのジャンバースカートという、漫画等でよくある小学生のような格好だった。

「うぅ、お願いだからそんなに見ないで……」
こんな格好をする事自体が恥ずかしいのか、僕の方に近付いてきたアリスは顔を真っ赤にしてモジモジしている。……なんだろう、この心の奥から鳴り響くラッパの音は。
「……それこそ、ファンファーレ。お兄様はお姉様の格好がツボ」
「ベアトリスさん、とりあえず僕の心を読むのはやめてください」
ニヤけて言うならまだしも、無表情で淡々と言われると無性にムカつきますから。と心の中で付け足しながらベアトリスさんに突っ込む。
「……けだもの」
目を逸らさないでください!それは傷付きますよ!?……ダメだ、ベアトリスさんにはどうしても付いていけない。良くも悪くも自分のペースを貫く人だからなぁ……
「……お兄様。自分に素直になってお姉様に言ってあげて。『すごく似合うよ』って」
「それはそれで嫌よ……。こんな子供みたいな格好……」
……自分に素直に、って所が引っかかるけど、今のアリスが可愛い事は確かだ。
「大丈夫だよ、アリス。……嫌かもしれないけど、似合ってる。すごく可愛いよ」
「……本当?ゆう君」
涙目になりながら、上目遣いでこちらを見るアリス。……今のはちょっと、理性が死にそうだった。
534『ある青年の4/1』 /4:2010/05/22(土) 22:08:41 ID:NqD8TCMU
「うん、本当だよ。今のアリスはすごく……」
「……小学生」
「小学生っぽい……って、ベアトリスさんっ!」
なんて事を言わすのかなこの人は……。足を掴まれてそのまま地雷の上に置かれた気分だよ。しかも体重かけちゃったよ。
「…………」
「あ、いや、えっと……い、今のは本心からじゃなくて、その、なんだ……」
アリスの肩が震えている。まずい、これはまずい!何かフォローの言葉を……!
「で、でも僕は、そんなアリスが好きだよ?ちっちゃくって可愛いアリスが大好きだ」
……必死に探して出た言葉がこれしか無いというのも、どうかと思う。他に言葉が見つからないなんて、僕はなんてダメな奴なんだろう。
でも、多少なりとも効果はあったようだ。肩の震えが止まり、こちらをまっすぐに見つめて……

「……そんな事言われたら怒れないわよ、ゆう君のばかぁ」

上擦った様な声でそんな事を……僕の理性にとって致死量になる言葉を……アリスが言い放った。
「…………」
「……ゆ、ゆうく――んむっ!?」
もう止まらない。もう止められない。神速といっても良い速さで、僕はアリスの唇を奪う。
「……やっぱり、けだもの」
ベアトリスさんの呟きも、もう気にしない。……僕はひたすら、アリスの口内を堪能することにした。

              §§  §§

バイオ・アーマーの裏の顔、それは男たちに快楽を与える娼婦のような存在だという事はもう知っているはず。
しかし、彼女等もただの道具ではない。ちゃんとした自我を持つ『人』だ。当然ながら、相手の選り好みもする。……しかし、そうも言っていられない事もある。
時には望まない状況にて事を成す場合もあるし、はたまた何処かに捕らえられて無理矢理陵辱される場合もある。
……ならば彼女等にも人権を、と主張する者もいたが、その声は他の意見にかき消されてしまう。そこで、開発者は最終手段として『自衛手段』を彼女等に与えた。
自衛手段、と言っても主に精神の保護を目的としている。……彼女等の栄養源である人の体液をうまく利用したものだった。

特定の体液を摂取した場合、一旦自我を無くさせて性に貪欲な人形に変化させる。……要するに、一部の体液に強力な媚薬の効果を生み出すようにしたのだ。

その特定の体液こそが、人の唾液。……バイオ・アーマーにとって、キスは自我を守る自衛手段でもあるのだ。

              §§  §§
535『ある青年の4/1』 /5:2010/05/22(土) 22:09:32 ID:NqD8TCMU
「……ぷぁ」
僕が口を離したときには、アリスの目はとろとろに蕩けていた。……僕の唾液がアリスの中で媚薬と化したようだ。
「ゆうくん……ひどいよぉ……キスはしちゃダメって言ってるのに……」
僕の胸に両手をおいて、寄りかかるように立ったアリスがそう呟いた。……もう、たまりません。
「し、仕方がないよ。僕だってもう限界なんだ。……このまま、アリスをめちゃくちゃにしたい」
「……ゆうくんの、ばか」
アリスの背中に腕を回し、優しく抱きしめる。……と、ここでベアトリスさんが一つ咳払いをした。
「……とりあえず、積もる話は別の部屋で」
……どうやら、場所を変えたほうがいいのでは?と言いたいようだ。それもそうか、と納得し、アリスに『部屋に行こうか』と促した。
「……お兄様、ここはお姫様抱っこがベターかと」
ベアトリスさん、実はこの状況を楽しんでますよね。悪い意味で。反論の一つも言いたかったけど、その前に……
「だっこ、して?」
というアリスの懇願に折れる事になってしまった。……当然、ベアトリスさんの提案でお姫様抱っこに。細い腕で僕の首にすがり付いてくるアリスは、半端なく可愛いです。

            ***   ***

場所は変わって、僕の部屋。そのベッドの上で、二人の少女が寝そべりながらこちらを見ている。
「ゆうくん、早くぅ……」
少女のような見た目とは真逆の妖艶なオーラを放つアリスと、
「……ニヤニヤ」
口で擬音を言いつつ、顔はまったく笑っていないベアトリスさんだ。
「……ところで、何でベアトリスさんもこっちに来てるんですか?」
「……わかってるくせに」
まあ、明らかにこの状況を楽しんで、かつ後でアリスをからかおうという魂胆は丸見えですが。まったくこの人は……
「今行くよ、アリス」
とはいえ、スイッチを入れてしまった以上アリスを満足させない事には元に戻らないだろう。ベッドの上に昇り、座ったままアリスを抱き寄せる。
「ふあぁ……ゆうくんの匂い、すきぃ……」
顔を僕の胸板に押し付け、猫が甘えるように鼻を擦りつけながらアリスが呟く。……それを受け止めながら、ブラウスのボタンを上から順に外していく。
「……あえてジャンスカは脱がさない……。お兄様はツウ」
「何のツウですか」
ベアトリスさんのボケに律儀に突っ込みながら、オーバーオール部分の止め具を外してアリスの小さな胸をはだけさせた。
「もう、ゆうくんはおっぱい好きなんだからぁ……」
「……ふむ、詳細を」
いい加減にしてください。あえて口には出さずにベアトリスさんの暴走を止める。茶化すのもほどほどにして欲しいなぁ、まったく。
536『ある青年の4/1』 /6:2010/05/22(土) 22:10:15 ID:NqD8TCMU
揉む、という行為はできないものの、舌で味わうなら一番の胸こそがアリスのそれだった。まずは一舐め。
「あっ」
汗をかいているせいでちょっとしょっぱい。でも、それもアリスの味だ。ぷるん、と弾力のある舌触りが、もう一舐めを誘っているかのようだ。
「ん、やっ、もぅ……ゆうくんのえっちぃ……」
好きだからしょうがない。それが真理だよ。……片手で身体を支えながらアリスの胸を堪能しつつ、アリスを支えていない方の手はスカートの中へ。
ショーツ越しに秘所に触れた瞬間、じゅく、と液体があふれ出してきた。……いくら本当の事を理解しているとはいえ、つい興奮するのは僕が変態だからですか?
「ひゃあぁっ!……あ、そ、そこはだめぇ……おつゆがあふれちゃうよぉ……」
……あ、アフレチャウンデスカ……って、いかんいかん。何かが壊れそうになっていた。
「……パンツ、脱がすよ?」
そう聞くや否や、僕はアリスを優しくベッドに寝かせた後に、両手をスカートの中に入れてショーツを降ろし……
「な……」
出てきたのは、某おじゃ魔女カラーな五人のプリティ的キュアキュアな番組のキャラがプリントされた、いかにも女児用のショーツだった。
「やだぁ、見ないでぇ……。だからキスはいやって言ったのにぃ……」
……ああ、渋ってた一番の理由はこれか。いい歳した大人(アリス談)がプリティ的キュアキュアのパンツを履くのが嫌だったのか……
「……お姉様、安心してください」
と、顔を上げると、いつの間にか自分の腿の上にアリスの頭を乗せていたベアトリスさんがアリスに声をかけていた。
「……お兄様はお姉様のプリ○ュアパンツを見てすごく興奮しています。そりゃもうギンギンに」
…………くっ、事実だけに言い返せない。
「ほん、とう……?ゆうくん、私のパンツ、変じゃない……?」
「……あ、う、うん。可愛いよ、アリス」
だからさ、アリス。涙目でこっちを見てそんな事聞かないでほしいな。本気でけだものになっちゃいそうだよ……
「……あなたはもう、けだもの」
……だからいい加減にしてくださいベアトリスさん。そう心で突っ込みを入れながら、プリティ的キュアキュアなショーツをアリスの足から外す。
「すごい、ドロドロだね……」
厚手の子供用のショーツのクロッチ部分は、絞らなくとも水滴を垂らしそうなほどに濡れていた。……という事は、アリスの秘所はこれ以上の洪水となっていることだろう。
「やだぁ、そんなこと言わないでよ……」
「そう言われても……本当の事なんだからしょうがないじゃないか」
顔を両手で隠しながら首を横に振るアリスにドキドキしながら、彼女の腰を持ち上げ、スカートの部分を上にずらす。……ついに現れた全く毛のない秘所に、僕は興奮を隠せなかった。
見るからに幼いそこは、溢れ出る愛液で怪しく輝いている。……少女の秘所が大人のように濡れているというそのギャップがたまらない。
「うぅ、恥ずかしいよぉ……」
顔から手を外さずにボソボソと呟く。顔は見えないけど、恐らく真っ赤になっているだろう。……可愛らしいな、もう。
537『ある青年の4/1』 /7:2010/05/22(土) 22:10:56 ID:NqD8TCMU
「恥らう姿も可愛いよ、アリス。……いっちゃって、いいかな?」
僕の質問に、アリスは答えてくれない。……まあ、結局する事は同じなんだけれどね。ズボンと下着を脱いで、準備万端な僕の男根をアリスの秘所に当てる。
「……ん」
ぴく、とアリスの身体が少し動いた。溢れ出る愛液を男根に擦り付け、そしてそのままゆっくりとアリスの中に沈めていく。
「あ、あ、あぁ……」
「……お姉様。お兄様のが、少しずつお姉様に入って行きます」
それを見ていたベアトリスさんが、挿入の様子を声に出していた。……その直後、きゅ、きゅ、と、アリスの中が短い間隔で締まる。
「言わなくても、わかってる……から……んんっ」
一番奥に男根の先端が当たる。……しかし、根元の方が少しだけはみ出てしまっているのはどうしようもない。
「……お姉様の中が、お兄様で一杯になりましたね」
「言うの、やめてぇ……」
淡々と報告するベアトリスさん、それを聞いて僕の男根を締めながらまた身悶えするアリス。……なるほど。そう来たか。
「……お兄様が、私がお姉様に話すたびに締め付けてくる、と考えています」
「あの、そういう事は報告しなくていいです」
というか、そんなにさらっとバラさないでください。ベアトリスさんによって暴露された僕の心の声に、アリスは……

「だって……ゆうくんのが入ってるって、そう思っただけで……すごく、気持ち良いからぁ……」

……と、両手を顔から離して、涙で潤みきった瞳を僕に向けて懇願するように呟いた。
「……だから、それは反則だって……!」
そんなアリスを見て、僕は再び獣になってしまった。横たわっていたアリスの上半身を僕の方に引き寄せ……荒々しく腰を動かし始めた。
「……ぅあ、あひぃっ!?」
突然の衝撃に、悲鳴のような声をあげるアリス。……でも、僕はもう止まらない。
「っあ、かふっ、ゆっ、ゆうくっ、はげ、しっ、んんっ!」
がくんがくんとアリスの小さい身体が揺さぶられ、じゅくっじゅくっと大きな音を立てて膣内をかき回す。
「まっ、待って!だめ!こんなの、こんなの、だめぇっ!」
アリスの制止ももう聞こえない。今の僕はただ彼女を犯したいという衝動しか無い。何度も何度もアリスの中に突き刺す。
「だめ、だめだよぉ!これ、わ、わたし、こわれる!こわれちゃうよぉ!」
アリスは小さな身体で僕の男根を受け止めてくれる。……幼さの残る顔が苦痛と快楽に歪み、しっとりと汗ばんだ身体からは優しい匂いが漂う。
「ゆうく、とめっ、と……んひっ!?」
突然、アリスが妙な声を出した。……ベアトリスさんが、アリスの後ろに密着している。
「べ、ベアちゃん!そこ、おしりぃっ!おしりだめぇっ!」
「……よがり狂うお姉様、すごく綺麗です……」
……どうやら、アリスのお尻の穴に何かしたのだろう。目の奥に怪しい光を灯したベアトリスさんが小さく呟くのが聞こえた。
538『ある青年の4/1』 /8:2010/05/22(土) 22:11:48 ID:NqD8TCMU
「だめ、らめぇっ!お○んこも、おしりも、すごいのぉっ!こんなのぉ、こんなのらめなのぉ!」
ついに呂律も回らなくなって来たらしく、狂ったようにアリスが叫ぶ。
「こわれるぅっ!わたひ、こわれちゃうよぉぉ!!」
そう叫んだ直後、アリスが全身を大きく震わせた。同時に、僕の男根もきつく締め上げられる。……恐らく、絶頂したのだろう。
最後の締め付けで爆発寸前になった男根を膣から引き抜き、急いでアリスの口の中へ。だらしなく開かれた口内に入った瞬間、歯や舌に擦れる感覚で僕は限界を迎えた。
「……ッ!!」
こぼれないようにアリスの頭を押さえて、精液を口内に放出した。……ちょうどその時、ベアトリスさんがアリスのお尻の穴から指を引き抜くのを見てしまった。
「……お姉様の絶頂……すごく、可愛かった」
そう言いながら、その指を口に咥える。ちゅる、と音を立てながら指を舐めているようだ。
「……おいし」
……趣味は人それぞれだし、あえて口にはしないでおこう。そんな事を考えていたのがベアトリスさんにバレてしまったようで、『……酷い』と言われてしまった。

            ***   ***

「……さて」
激しい絶頂で気を失ったアリスを再び寝かせ、一息ついた所で隣で見ていたベアトリスさんが口を開いた。
「……お兄様はこれから気を失ったお姉様を人形のように扱って、ひたすら自分の性欲を発散するつもりだろうけど」
「しません。というかそんな事はアリスがかわいそうだから出来ませんから」
人をけだもの扱いするのにも程があるでしょう、ベアトリスさん。呆れの視線でベアトリスさんを見ながら突っ込み返すと……
「……でも、服装が乱れて口から精液を垂れ流してるお姉様を見てお兄様のが復活したのは事実」
…………いや、まあ、確かに『ちょっといいな』とは思いましたよ。でも、だからってまた理性を無くすほどじゃあ……
「……お兄様?」
「何ですか、ベアトリスさん」
ベアトリスさんの台詞に僕が返事をするが、それ以降言葉は返ってこない。……顔を赤らめているとはいえ、素が無表情だから何が言いたいのかはよくわからないけど……
「……お兄様は、けだもの」
「それはさっき聞きました……。もう否定できませんが、けだものは酷過ぎると……」
「……お兄様が悪い」
……いきなりの悪者宣言に、思わず『えっ?』と間の抜けた声を出してしまった。
「……お兄様がお姉様をいじめて、お姉様がそれでよがり狂って……ちょっとお姉様が羨ましかった」
そう言った後に、ベアトリスさんは身体を小さく揺する。……あれ?どうしたんだろう……
「……わ、私も……お姉様みたいに、されたい」
ベアトリスさん……モジモジしながら、ちょっと俯きがちの状態でそんな事を言われたら……
「我慢、出来ません……」
背中から手を回してベアトリスさんの肩を掴み、もう片方の手を大きめの胸へと伸ばした。……むに、と、適度に柔らかい感触が僕の手に広がっていく。
539『ある青年の4/1』 /9:2010/05/22(土) 22:12:33 ID:NqD8TCMU
「……もう、お兄様のけだもの……」
「もう何とでも言ってください。……ベアトリスさんだって、いやらしい顔してるじゃないですか」
こちらを向いたベアトリスさんは、アリスに攻撃した時と同じように少しだけ艶やかな色を含んだ目をしていた。
「……そんなの、気のせい……ん」
……手から伝わってくる感触は、本当に薄布一枚を間に挟んだようなもので……もしかして。
「ベアトリスさん……ブラ、してないんですか?」
「……ばれたか、ぁ……確かに、ブラをして……ないけど……ぅ」
乳房をこねるように揉みながら聞くと、途切れ途切れの言葉でベアトリスさんが返してくれる。……可愛いなぁ。
上をつけてないなら、下は……と、胸を揉んでいた手を下におろし、スカートの中へ。
「……はいてるかはいてないかは、自分で確認……してね」
僕の考えを読んだのか、その言葉に後押しされるようにベアトリスさんの秘所に触れる。……湿った布の感触。
「……今、『なんだ、穿いてたんだ』ってがっかりした?」
「し、してませんよ?」
「……嘘。お兄様、目が泳いでる」
うぐ、バレたか……。しかし、ここで下手に出る事は出来ない。何より、それじゃあつまらないし。
「そういう事を言うベアトリスさんには、お仕置きです」
ショーツの股布を横にずらし、直接彼女の秘所に指を入れた。
「……っ!」
挿入した瞬間、びく、と身体を大きく震わせた。アリスより大きな身体……とはいえ、まだ中学生位だけど……なので、締め付けもアリスに比べてやや緩やかなものだ。
「……お、お兄様、ぁ……」
まっすぐだった口調に少しの抑揚が混ざる。その声を聞いて、僕はニヤリと悪い笑みを浮かべた。
「ベアトリスさん、どうですか?僕の指は」
挿入した二本の指をバタ足のように動かしつつ、ゆっくりと抜き差しをすると、そのたびにベアトリスさんの身体がかすかに動く。
「……んっ、あ……お、にいさま……おにい、さまぁ……」
僕の肩を掴んで、ひたすら僕の事を呼ぶベアトリスさんは……すごく可愛いです。
指から垂れる愛液は、僕の手を全て濡らす程だ。……唾液無しでこれだけ濡れるのもすごいと思う。
「……さて。本番はこれからですよ」
言いながら指を抜くと、『あっ……』と切なさの混ざった声を漏らし、ベアトリスさんが僕の方を見た。
「大丈夫ですよ。ちゃんとしてあげますから。……ベアトリスさんは、こっちが好きでしたね」
次に指が触れた場所は……お尻の穴。撫でるように擦ると、ベアトリスさんは『ひあ……』と身体を震わせた。
「……そ、そこは……ぅああぁっ」
彼女の言葉は聞く耳持たずに、愛液で濡れた指を一気に挿入した。ぬるる、と入り込んだ先には開けた空間が。
540『ある青年の4/1』 /10:2010/05/22(土) 22:13:21 ID:NqD8TCMU
「……んひっ、あっ、ふあ、だ、だめぇ……」
指先を締まった部分の終わりに引っ掛けるようにして引っ張ると、それだけでベアトリスさんが声を上げた。
揉み解すような愛撫を終え、指を引き抜く。『あぁ……』と惚けた声を出すベアトリスさんの後ろに回り、スカートを捲り上げて、男根をショーツに押し付ける。
「ほら、ベアトリスさん。きれいにしてください」
「……ん、む……ちゅ……」
耳元で囁きながら眼前に突き出した僕の指を咥え、吸い付き、しゃぶる。その間にショーツをずらし、程よく解れたお尻の穴に……
「……んんっ!うー……!」
一気に根元まで挿し込んだ。……根元を括約筋がグリグリと絞め、先端はもう一つの門に当たっている。
「本当にいやらしいお尻ですね、ベアトリスさん……。僕のがきゅんきゅん締め付けられますよ」
「……ぷぁ、そ、それ以上言わないで……お兄様……」
僕の指から口を離し、抗議するベアトリスさん。……あれ?さっき言ってませんでしたか?
「……え、お、お兄様?何を……あぁっ!?」
わざとバランスを崩し、ベアトリスさんが僕の上で尻餅をつくようにベッドの上に座る。僕のお尻がベッドに着陸した瞬間、ベアトリスさんのもう一つの門に男根の先端がめり込んだ。
「…………っっ!お、おしりぃ……!」
その衝撃で声にならない声を上げるベアトリスさん。……まだまだ、これからですよ。
ちょうど、僕を椅子代わりにして座っているような体制なので、腿を抱えて持ち上げるだけで……
「でっ、でてるぅ、おにいさまの、私からでてるぅ……!」
簡単に引き抜けるし、力を緩めれば……
「はっ、はいって……くるよぉ……!」
ベアトリスさんの自重で勝手に中に入っていく。……腕が疲れるのが難点だけど。
「……ベアトリスさん。動いてくれませんか?」
こういう場合は相手にも協力をしてもらわなければ。と、場が白けるのを覚悟でベアトリスさんに聞いてみたのだが……
「……うごけない、よぉ……おしり、きもちいいよぉ……」
……腰が抜けているらしい。こうやって、ただ動かずにいるのも良いけど、それじゃあ面白みが……
「…………ん、ゆう、君……?」
……アリスが起きたみたいだ。というか、この状況を見られると……
「……おねえさまぁ……たすけてぇ……」
火に油を注ぐような発言をしないでください、ベアトリスさん……!そう思った所で、状況が変わるわけでも無し。
「……ゆう君、ベアちゃん……?何、してるの……?」
状況が飲み込めない、といった顔でこちらを見るアリス。それに対し、僕が口を開こうとした矢先。
「……ごめんなさい、おねえさま……おにいさまのがほしくて、ゆうわくしちゃいました……」
……変な事を言って場を混乱させるかと思いきや。ベアトリスさんはアリスの質問に素直に答えた。
541『ある青年の4/1』 /11:2010/05/22(土) 22:14:11 ID:NqD8TCMU
「そう……まったく、ベアちゃんったら……」
アリスがこちらに近寄ってくる。……何をするのかと思ったら、開脚した状態で座っている僕とベアトリスさんの前で四つんばいになり……
「……ひゃ……おねえさまぁ……なめないで、くださいぃ……」
ぴちゃ、ぺちゃ……という音と同時に、ベアトリスさんが声を上げた。……ベアトリスさんの秘所を舌でいじっているのだろうか?
「……これはお仕置きよ。私に断りなくゆう君とエッチした罰だからね」
「あううぅ……ごめんなさい、ごめんなさいぃ……!」
ベアトリスさんが喘ぐたびに、きゅっ、きゅっ、とお尻の穴が僕の男根を締め付ける。僕も負けじと、ベアトリスさんの胸をもみしだく。
「おねえさまぁ、おにいさまぁ……もう、わたし、いっちゃいますぅ……!!」
叫んだ後にびくん、びくん、と身体を大きく震わせて、そのまま僕の方に倒れこんできた。
「……さて、ベアちゃん?ゆう君はまだイッてないみたいだけど?」
肩で息をするベアトリスさんに、僕から見て斜めに移動したアリスが告げる。『……おにいさま……』と小さな声で呟いた後、ベアトリスさんがゆっくりと僕の上から離れた。
「……んひっ……!」
ぬる……、と、僕の男根がベアトリスさんのお尻の穴から引き抜かれる。その感触で再び声を上げた。
「……おにいさまの……きれいに、します……」
こちらに向き直り、僕の男根に舌を這わせた。……まるで棒付き飴の棒に残った部分を舐め取るように、丁寧に僕の男根を舐める。
「……ベアトリスさん、もう、出そう……」
「……出して、いいよ……」
僕の言葉を聞いて、ベアトリスさんは男根を舐めるのをやめて先端を口に咥えた。そのまま舌で裏側をチロチロと舐められ……
「出るよ……!んっ!!」
ベアトリスさんの口の中に精液を放った。……顔を上げてから小さく喉を鳴らし、『おにいさまの、おいしい……』と言われて、僕は心の中で少し悶えてしまった。

            ***   ***

「……それで、結局父さんは何がしたかったんですか?」
いろいろと後片付けも終わり、もう一度居間に戻ってから。ベアトリスさんに聞いてみた。
「……四月一日は嘘をつく日。だから、嘘をついてみた」
「どういう嘘だったんですか?」
僕が聞き返すと、アリスは思い出したように苦い顔になる。しかしベアトリスさんはそれを気にせず、たった一言。
542『ある青年の4/1』 /12:2010/05/22(土) 22:14:50 ID:NqD8TCMU

「……年齢詐称」

…………。なんともいえない沈黙が、僕らの周りを包み込んだ。父さん、そこまで追い詰められてたんだ……。
「それは、意味無いような気が……」
「……とりあえず、お兄様が真性のロリコンだという事は判明した」
「うぐっ」
…………それは父さんに言わないでください。お願いします。
「……小学生と高校生をひぃひぃ鳴かせるなんて……お兄様のけだもの」
「始終その呼び方ですか……。というか、ベアトリスさんの外見じゃあどう見ても中学生じゃないですか」
……中学生にお尻の穴をいじられてよがり狂う小学生、小学生に秘所を舐められて喘ぐ中学生……こんなシチュで興奮するなんて、僕ってやっぱりロリコンかなぁ?
「……墓穴を掘った」
にやり、とベアトリスさんが薄く笑った……って、
「また僕の心の中を読みましたね!?お願いですから悪戯半分で読心しないでください!」
「……お兄様は真性ロリコン……ニヤニヤ」
まったく、この人は……!いくら読心能力があるからって、無駄遣いしすぎでしょう!というかこの力を悪戯の為に使わないでくださいよ!?
「……面白ければもーまんたい」
僕の心中の呟きにおどけたように返すベアトリスさん。……やっぱり無表情なのが余計にムカつく。
「……お姉様?…………!?」
突然、ベアトリスさんの身体が硬直した。……どうやら、アリスが何かを心の中で言ったようだ。
「……ご、ごめんなさいお姉様……!どうか、それだけは……!」
……うわ、青ざめて慌ててるベアトリスさんなんて初めて見た。結構レアかも。
「……お、お兄様、ごめんなさい……」
「あ、いや、別に良いんですけど……」
そんな事を考えていると突然ベアトリスさんに謝られたので、曖昧な返事を返してしまった。
「ベアちゃん?これに懲りたら、ゆう君に悪戯するのは控えなさい」
「……はい、お姉様」
……一体、何をしたんだろうか。小さい謎ではあるが、それが少し胸の中に残った。
543『ある青年の4/1』 /あとがき:2010/05/22(土) 22:16:48 ID:NqD8TCMU
あとがき

規制が、規制が悪いんやー!(挨拶
一ヶ月(以上)遅れのエイプリルフールです。……もう、言い訳はいたしません。

今回出てきたβことベアトリスは、個人的にはギリギリかなと思っています。
やっぱりロリババァは小学生サイズじゃなきゃ!身長も胸も!と思っていた時期が俺にもありました。
ベアトリス本人は高校生位だと言っていますが、身長が低いので中学生に見られてしまう事が多いです。……実年齢は……アリスより若いですが、裕也よりは上です。
裕也の設定年齢は大学生位(21辺り)なので、そこを参考にしてもらえると……。

(追記)
結局、規制の連続は止まることを知りませんでした。……某板の情報によると、今月末にもまた大規制が来そうで……orz

さて、そろそろ別のネタでも練ってみようか……。破綻しない程度にw
544名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 23:55:28 ID:v28zxfJ+
>>517-525
GJです
先輩相変わらずエロ可愛い、セフィも可愛らしい
ひたすらエロシーンで実用度高くて素晴らしいですハイ

>>530-543
こちらもGJです
落とせなかったので嬉しい
アリスは相変わらず良い
ベアトリスも良いですねぇ
545名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 09:23:23 ID:2z+fYNPZ
>>543
乙!!!
他のバイオアーマー達にも期待
546名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 12:45:29 ID:7diMz1CF
>>543
DLしたテキストだと読みにくいなーって思ってたんだけど、
こうしてレス形式になったら印象変わった。
なかなかにエロくて、GJでしたよ!
547名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 12:49:22 ID:7diMz1CF
>>529
てるき熊が貧乳アンソロかなんかに描いてた
ロリ体型女子大生かなんかも良かったな。
温泉の男風呂に突入して、男狩りまくってんの。
一緒に来てた巨乳女子大生は、女湯に置き去りって奴。
もう10年かそこらは前の奴だけど。
548名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 04:06:28 ID:vu0Y58Yj
>>525
先輩もエルフもエロいよGJでした

>>543
子供パンツハァハァこれは間違い無くロリペド
他にも控えてそうで楽しみ
549名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 21:32:13 ID:LPTBWRG3
>>530-543
GJ!!
プリティ的キュアキュアのパンツに吹いたw
ゆう君は間違いなく鬼畜ロリコン
次回も期待しています。
550先輩と弟子の人:2010/05/29(土) 13:33:07 ID:yllxnNBb
一週間のご無沙汰です。
前回のもそれなりに好評だった模様ですので、調子に乗って投下に参りました。
何故真昼間の投下かと言うと、昨夜は寝落ちしたからです。
(´・ω・`) オキタラヒルダヨ

タイトル:先輩とちっちゃな仙人様
傾向:409歳児と房中術
レス数:6
551先輩とちっちゃな仙人様1/6:2010/05/29(土) 13:34:06 ID:yllxnNBb
 大型連休も終わってしばらく経つと、世間はすっかり初夏の陽気だ。
 晴れた日には気温が上がり、夏日の声も聞かれることもしばしば。
 そんな季節の変わり目になって、ソフィさんの発情期も終わってしまった。
 すると彼女は態度が急によそよそしくなり、話す内容も妙に理屈っぽくなった。
 だから僕もシズカ先輩も、ソフィさんのあまりの変貌にしばらくは戸惑った。

 そして、そろそろ梅雨入りも近いある週末のこと。
 僕はいつものように先輩の家に向かうため、自宅裏で自転車に乗ろうとした。
 すると、自転車のサドルの上に一匹の猫がいる。
 首にピンクのリボンを巻いた、毛足の長い灰色の可愛い猫。
 何故かその口には、ファンシーな柄の封筒がくわえられている。

「あのっ、メイホァさん……ですよね、この封筒を僕に?」

 僕がそう言うと、猫は首を縦に振って答えた。
 仕方なく僕はその封筒を受け取って、表書きを見る。
 宛名は僕になっていて、その下にはスタンプが押されていた。

    【請求書在中】

 僕が一瞬反応に困っていると、猫は『フニャン』と鳴いてどこかへ行ってしまった。

─────

「まったく、あの守銭奴仙人め……法外な料金を吹っ掛けおって。
 何百年も生きておるくせに、まだ金への執着が失せんとはあきれたのだ。
 しかもマズイことに、にーちゃんの実家を知られているとなると……。
 これは少々、面倒なことになりそうなのだ」

 僕がその『請求書』を見せた直後の、シズカ先輩の反応だ。
 メイホァさんは僕の自宅にやって来て、この『請求書』を渡していった。
 どこで調べたかは知らないけど、確かにこれは少々マズイ。
 当たり前の話だが、僕と先輩との関係は家族には秘密だからだ。
 まだエリスがいた頃は、ここに来るのに彼女の世話という名目もあった。
 でも今は、そんな都合のいい理由づけも見当たらないのだ。

「それにしても、なんかこう……絶妙な価格設定ですよね。
 105万円、命を救ってもらった礼金としては妥当な気もしちゃいます。
 もちろん、僕に払える金額じゃないですけどね」

 僕は苦笑いしながらそう言って、お茶を一口飲んだ。
 横で話を聞いていたソフィさんも、神妙な顔で肯きながら話に入ってくる。

「私にこの世界のお金の価値は良く分かりませんが、一つ言えることはあります。
 悪霊退治を生業とする者が高額な代価を要求することに、まず違和感を覚えます。
 助けた相手に払えないような代償を求めるのでは、全然助けたことにはなりません。
 少なくとも私の世界では、そんな者は悪魔と同じに見做されますよ」

 ソフィさんの言葉に、僕も先輩も深く肯いた。
 その時のこと、突然ガタンと音がして、リビングの窓が開いた。
 直後に窓の外から灰色の塊が飛び込んできて、『フニャン』と一声鳴いた。
 ピンクのリボンを首に巻いた灰色猫、紛れもなくそれはメイホァさんだった。
552先輩とちっちゃな仙人様2/6:2010/05/29(土) 13:35:13 ID:yllxnNBb
「おのれメイホァ、のこのこ銭をむしりに来よったか!」

 僕ら三人が身構える前で、灰色猫は見る間に少女の姿に変貌していった。
 その背格好に関しては、先輩とほぼ同じくらいの体格である。
 髪の毛の色は猫の時と同じグレーで、横の部分が耳っぽく跳ねたショート。
 今日はピンクのミニチャイナドレス姿で、前回のような道士服ではない。
 生足に履いた靴はほとんど底の厚みがない、いわゆるカンフーシューズって奴だ。
 変身を終えたメイホァさんはムッとした表情で、腕組みをして口を開いた。

「命の恩人を守銭奴呼ばわりとは、まったくもって心外アル!
 その値段は純粋におフダの製作費の実費で、全然ボッタクッてないネ。
 おフダは特注の手漉きの紙でないと作れないから、ものすごくお金かかるアル。
 気を込めるのにも相当の時間がかかるから、その間の生活費だけは上乗せしてるネ」

 なるほど、一応理屈の通った話だとは思う。
 だからと言って、ホイホイ払える金額でないことは事実なんだけど。
 シズカ先輩は、呆れたような表情で頭を掻いている。

「──で、105万の内訳は紙代がいくらで、生活費がいくらなのだ?」

 先輩がそう問いかけると、メイホァさんが笑顔で即答する。

「紙代が5万で、生活費が100万アル!」

 その回答を聞いた僕ら3人は、がっくりとうなだれた。
 もううんざりといった表情になった先輩は、小さく震えながら請求書を握りしめる。

「それをぼったくりと言うんじゃ、この銭ゲバ仙人が!
 紙代の5万だけは払ってやるから、さっさと中国に帰れ!」

 先輩がそう叫んで、請求書を思いっきりメイホァさんに投げつけた。
 だがメイホァさんは動じることなく、ふふんと鼻で笑ってその請求書を拾う。

「そういう反応をすることも、こっちは織り込み済みネ。
 だからそっちの貧乏魔女じゃなく、弟子のボウヤに請求したアル。
 現金で払えないなら、その分の労働奉仕をしてもらうネ!」

 そう言ったメイホァさんは、つかつかと僕の目の前に歩いてきた。
 そして値踏みするような視線で、僕を頭のてっぺんからつま先まで眺める。

「あんな凶悪なモノ持ってるのに、見た目は大人しそうに見えるアルな。
 ボウヤに気を練る手伝いをして貰うから、しばらくメイホァにつきあうネ。
 嫌だと言うなら、ボウヤの家族に請求するだけアルよ」

 メイホァさんはそう言うと、ぎゅっと僕の手を掴んだ。
 もはや断れるはずもなく、僕らは彼女の要求を呑むことにした。

─────

 仙道において気を練り高めるために使われる技術と言えば、房中術。
 つまりは、男女の交わりによって行われる秘法である。
 短時間で気を高めるのには、それが最も効率的なんだそうだ。
 結局のところ、メイホァさんは僕とセックスをしに来たわけなのだ。
 僕らはゲストルームに移動して、そこで行為に及ぶことになった。
553先輩とちっちゃな仙人様3/6:2010/05/29(土) 13:36:09 ID:yllxnNBb
「何をグズグズしてるアル、早くベッドに上がるアルよ」

 メイホァさんはニコニコしながら、僕をベッドに誘っている。
 僕が困って先輩の顔を見ると、手振りで『行ってやれ』の指示だ。
 確かに100万なんて大金が払えない以上、僕らに選択の余地なんてない。
 僕が仕方なくベルトを緩め始めると、そこでメイホァさんが声を上げた。

「服を全部脱いだらダメよ、房中術は着衣のまま行うものアル。
 ボウヤは珍宝だけを出して、このままメイホァと交わるネ」

 僕はベルトを緩めてズボンの前を開けただけで、靴を脱いでベッドに上がった。
 メイホァさんも着衣したままで、脱いだのはカンフーシューズだけだ。
 なるほど、今日のミニチャイナは着たままでセックスするための衣装なんだ。

「良いアルかボウヤ、房中術の基本は接して漏らさず。
 激しい動きなどは一切ご法度アルから、そのつもりで来るネ。
 まずはお互いの気分を十分に高めて、それから身体を交えるアルよ」

 僕らはベッドの上に座った状態で向き合い、軽く抱きあった。
 こうして抱き締めてみると、メイホァさんの背は先輩より少し小さい。
 その一方で身体の肉付きは良く、全体にぷにっとした感触だ。
 胸の膨らみもほとんどないが、布越しに軽く触れた感触は意外と柔らかい。

「それじゃあ、ボウヤ……まずは軽く接吻からアル……ちゅっ」

 メイホァさんの小さくて柔らかい唇が、僕の唇に軽く触れた。
 決してガッつくことなく、ただ優しく押し当てているだけのキス。
 にも拘らず、何故かそれはすごく甘美で、ほんわかとした気持ち良さだ。
 しばらくしてから唇を離して、ゆっくりと眼を開ける。
 僕の目の前には、わずかに頬を上気させた彼女の可愛らしい丸顔。
 ちょっとツリ上がり気味で大きな黒目がちの瞳は、やはりどことなく猫っぽい。
 鼻も口もちんまりとしていて、顔だち全体が幼さを感じさせる。
 だが彼女は少なくとも明の時代から活動している、腕利きの仙人なのである。
 その立ち居振る舞いには、やはり数百年の経験からくる熟達を感じさせた。
 僕は右手で彼女の頭を抱え込んで、またキスをする。
 今度は口内に舌を差し入れ、同時にグルーミングの要領で後頭部を撫でてやった。

「んっ……うぅ……れろ……じゅるる……んちゅぅぅ……ちゅぱっ」

 舌を絡めあいながら、十分に唾液の甘さを味わってから口を離す。
 メイホァさんの大きな眼はすっかりとろんとなって、ほっぺも真っ赤である。
 彼女は嬉しそうに微笑むと、きゅっと身体を密着させてきた。

「房中術には、女の状態によって何をするかが定められてるアル。
 まず最初は『顔が火照ったら、ゆっくりあてがう』、ボウヤ……頼むネ」

 ささやくような甘い声で、メイホァさんがそう指示してきた。
 僕はそれに肯いて、言われたとおりのことを行う。
 下着の中から大きくなった分身を取り出し、それを彼女の股間に押し当てた。
 軽く湿り気を帯びたシルクの下着越しに、彼女の下腹部の柔らかさが伝わった。
554先輩とちっちゃな仙人様4/6:2010/05/29(土) 13:37:05 ID:yllxnNBb
 僕は指を使って、湿った薄布越しに彼女のスリットの形状を確認した。
 メイホァさんのはやや下付き気味で、ワレメの長さも短めのようだ。
 そのまま指でショーツをずらそうとしたら、その手を彼女に制止された。

「まだ慌てちゃダメ、ゆっくりゆっくり、擦り合わせるアル。
 それから他のところも、もっと優しく触って欲しいネ」

 メイホァさんのリクエストに応えて、僕は彼女の身体を手で刺激し始めた。
 背中を、二の腕を、太腿を、尻を、胸を、優しく撫で回してやる。
 同時に腰をゆっくりと動かして、お互いの性器を擦り合わせることも忘れない。
 やがて彼女の呼吸も荒くなっていき、額に珠のような汗が浮かんできた。
 そして小さな乳首も、チャイナドレス越しにはっきり分かるほど硬くなってくる。

「二つ目の教えは、『乳首が堅くなり、鼻に汗が滲んだら、ゆっくり入れる』ネ。
 もう入れてもいいアルよ……ただし、あくまでゆっくりネ」

 僕は今度こそメイホァさんの股布をずらして、秘められた肉裂を露出させた。
 既にかなりの蜜を湛えたその部分を、指で割り開いて僕の切っ先を押し当てる。
 先輩より身体の小さな女性と交わるのは初めてなので、より慎重に入口を探った。
 彼女の身体が軽くのけ反る様な体勢で角度が合い、侵入が開始される。

(ぬちっ……ちゅぷぷ……じゅぐぐっ……)

 潤滑が十分だとは言うものの、身体のサイズに応じて膣はものすごく狭い。
 テレサさんの処女貫通のときだって、こんなに狭くはなかったんじゃないかと思う。

「んっ……く……はぁぁ……そうアル……ゆっくり……奥まで……」

 メイホァさんが鼻にかかった甘い声で、僕にそう告げてくる。
 やがて僕の先端が、彼女の膣奥に突き当たった感触がした。
 しかしこの時点でも、まだペニスは全長の7割くらいしか入っていない。
 でも内壁にはかなりの弾力性を感じるし、出血もしてはいないようだった。

「入ったアルな、ボウヤのクセにちょっとモノが立派過ぎるネ……。
 さすがに数十年ぶりだと、結構きついものアルな。
 しばらくはこのまま動かさずに、ゆっくり愛撫を続けるアルよ」

 僕は少々もどかしさを感じながらも、メイホァさんの指示に従った。
 さっき同様にキスをし、身体を撫で回してじわじわと性感を高めていく。
 そして何度目かのディープキスを終えて、お互いがゴクリと唾液を呑み込んだ。
 なんとなく喉の渇きを感じていると、またメイホァさんが指示を出した。

「第三は『喉が渇いて唾を飲み込むようになったら、ゆっくり出し入れを始める』ネ。
 腰をゆっくりと動かすアル、絶対に抜けないように気をつけるアルよ」

 僕はメイホァさんに言われたとおりに、ゆっくりと抽送を開始した。
 彼女の腰を両手で掴んで、ゆっくりと持ち上げてはじんわりと下ろしていく。
 あえて下から突き上げることはせず、あくまでゆっくりと彼女の方を動かした。
 動かすストロークもせいぜい3センチほどで、とにかく慎重を期した。
555先輩とちっちゃな仙人様5/6:2010/05/29(土) 13:38:10 ID:yllxnNBb
 僕とメイホァさんが一つになってから、かなりの時間が経過していた。
 最初からの対面座位は変えずに、そのまま行為を続行している。
 ゆっくりとした抽送でも、僕はかなりの高まりを感じつつあった。
 と言うか、ソフィさんとはまた違う一体感をすごく感じているんだ。
 彼女の膣内はただでさえ狭くて、しかもキュンキュンと締めつけてくる。
 二人の結合部はすっかり蜜まみれとなり、抽送の度に泡が生じるようになった。

「そろそろ頃合いも良いアルな、次は第四の教えネ。
 それは『淫液が出てきたら、徐々に深く入れる』……もっと深く突くネ」

 僕はその言葉に肯いて、より深く突き入れるように動きを変えた。
 彼女の腰を引きつけるのに合わせて、下からも腰を突き上げるようにする。
 すると少しずつだが、一突きするごとに、より結合が深くなるように感じられた。
 おそらくは絶頂が近くなったため、彼女の膣奥が柔軟性を増しているのだろう。
 やがて僕の肉竿がほぼすべて飲み込まれると、もう完全に限界である。
 彼女と触れている個所のすべてが気持ち良くて、まるで僕の全身がペニスになったみたいだ。

「メイホァさん……僕、もう……これ以上は……」

 彼女をきゅっと抱きしめながらそう告げると、メイホァさんは笑顔で肯いた。
 僕は一度動きを止めて、軽く息を整えてからまた軽いキスをする。
 そしてゆっくりとペニスを半分ほど抜いて、そこでまた動きを止める。

「良いアルよ、ボウヤの最後の一突き……来るネ!」

 最後の一突きであっても、あくまでもゆっくりとした動きを忘れない。
 ギチギチとした締め付けを感じながら、徐々に結合が深まっていく。
 そのほんの僅かの摩擦が極上の快感を産んで、僕の全身を駆け巡った。
 脳の芯まで痺れるような快楽を感じながら、僕の先端が彼女の一番奥を抉る。
 その瞬間、僕とメイホァさんが完全に一つになったような感覚が全身を支配した。

「あ゛っ……がぁっ……くぅあぁ……ッッ!」

「にゃぁッ、ヴニャァァァッ、に゛ゃああぁぁ─────ッッ!」

 あまりの快感に、僕とメイホァさんは思わず同時に声を上げていた。
 同時に腰の奥から熱い塊が解き放たれ、肉竿を通じて濃厚な樹液が噴出する。
 だが完全に密着した僕らの結合部からは、ただの一滴も外に漏れることはない。
 そして快感と一緒に、何か不思議なエネルギーのようなものが身体を駆け巡っている。
 悪魔と交わった時には、射精と同時に魔力を吸い取られる感覚があった。
 でも今回は僕から出た力が、メイホァさんの身体で増幅されて還ってくる感じだ。

「……これネ、これこそが陰陽の交わりによる、気の循環アル。
 最高に気持ち良くって、最高に気も高まって……もうイイ事ずくめネ」

 メイホァさんはプルプルと震えながら、僕にそうささやいた。
 僕はとんでもなく長い時間絶頂が続いているような、そんな感覚を受けていた。
556先輩とちっちゃな仙人様6/6:2010/05/29(土) 13:39:04 ID:yllxnNBb
 やがて長い射精が終わって、エネルギーの循環も次第に穏やかになった。
 でも不思議なことに、僕のペニスはまったく萎える様子がないんだ。
 ギンギンに勃起したままで、メイホァさんの膣肉の締め付けを受け続けている。

「あれ、どうして……発射したのに……?」

 僕が思わずそう口にすると、メイホァさんがにっこりと笑った。

「これも房中術の効果の中の一つネ。
 気が循環して高まるから、精を出しても簡単には萎えないアル。
 まだ今日はあと一回は出してもらうアルよ、それでおフダ一枚分ネ」

 満面の笑みでそう言う彼女に、僕は驚いて思わず訊き返す。

「い、一枚分? と言うことは、五枚分なら十発も必要なんですか?」

 するとメイホァさんは、笑顔を崩さずに大きく肯いた。

「もちろん、今日一日じゃ無理アルから、五回に分けてするネ。
 さあ……今日のノルマまで、もうちょっとだけ頑張ってもらうアルよ」

 メイホァさんの指示に従い、僕は再びゆっくりとした抽送を開始した。
 再び全身を快楽が駆け巡り始め、僕はメイホァさんと溶け合うような感覚を得る。
 それから何がどうなったのか、正直言ってよく覚えていない。
 とにかく僕はメイホァさんとの行為に没入し、そしてたっぷりと射精をしていたんだ。

─────

 長い長い時間をかけた、メイホァさんとの房中術の儀式が終わった。
 今回はたった二発出すのに、たっぷり四時間以上もかかってしまった。
 おかげで今日の魔法修業の時間は、完全になくなった。
 しかも後日に、これをまた四回もしなきゃいけないんだ。
 つまり当分の間は、僕に魔法修業する時間はないってことになる。

 でも気が高まることで、僕の魔力の底上げもできるのだとメイホァさんは言う。
 そういう意味では、これもある種の魔法の修業と言えるのかも。
 ともかくこんなにゆっくり交わるってのは、今までにない体験だった。
 こういう全身が相手と一つになった感覚ってのは、本当にスゴイと思う。

 後でソフィさんに聞いたのだが、普段のエルフのセックスがこれに似た感じらしい。
 発情期のような激しさがない分だけ、時間をかけてゆっくりと楽しむのだそうだ。
 言われて見ると、仙人とエルフにはなんとなく共通する部分があるようにも感じる。
 メイホァさんとのノルマを果たしたら、またソフィさんとするのもイイかなと思った。
 ……まあ、シズカ先輩に怒られない範囲で、だけどね。

≪完≫
557先輩と弟子の人:2010/05/29(土) 13:43:16 ID:yllxnNBb
以上でございました。
これで一応、最終エピソード用以外の登場予定キャラは一通り終了でございます。
本シリーズは、あと2エピソードで完結の予定となります。

では次回、またよろしくお願い致します。
558名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 14:45:05 ID:HQ0nvnrP
>>557
GJ!
559名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 06:16:25 ID:5xXeRVrk
ヤリチンになってきおる。gjです。
560名無しさん@ピンキー:2010/05/30(日) 23:27:04 ID:aEQwx3H0
>>557
乙!!
この性行為まみれなのがたまらん
561名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 16:37:06 ID:EtxT6edo
あげ
562リトルリトルT:2010/06/07(月) 01:30:13 ID:/1bfggza
投下させてください

長い登り坂の上にあるうちの高校は登校するのに体力と気力を奪っていく。珍しく早起きしたから時間内に学校に来てみたが、坂を登りきるころには俺のテンションはだだ下がりになっていた。

「一限サボろ〜かな……」

誰に聞かせるでもない呟きだったが、俺の背後から声がかかる。

「こら〜っ!なに堂々とサボり宣言してんの、小野田くん!」

振り向くと大層ちっちゃな生き物が俺をにらみ上げていた。

「よぉ、おはよう朋ちゃん」
「もうっ!『朋ちゃん』じゃなくてちゃんと児山先生って呼びなさい!」

このキーキー怒ってるちびっこが我が校の名物教師、児山朋子先生(23)だった。
身長148cm(自己申告)、体重39kg(自己申告)、童顔でどう見ても中学生、下手すりゃ小学生にも見えるほどだ。

「小野田くん!先生は小野田くんに話があるの!」
「なんだ?ついに電車の吊革に手が届くようになったか」
「そ、それはまだだけど……」
「じゃあPGー12指定の映画見たいからついて来て欲しいとか」
「ち、違うよ。そんなの見ないもん!」
「あぁ〜朋ちゃん泣いちゃうからな、ホラーとか見ると」
「な、泣かないよ!大人だもん!」
「……振り向くとそこにはホッケーマスクの怪人が血塗れで立っていた。そいつは荒い息を吐きながら、手に持った斧を彼女の足に振り下ろし……」
「びえぇ〜〜〜〜ん!」

まるで子供としか言えない泣き方で朋ちゃんは逃げていった。
うん、朝からいいもん見たし、気分いいからやはり一限出る事にしよう。
563リトルリトルT:2010/06/07(月) 01:31:33 ID:/1bfggza
この小野田悠一は!いわゆる不良のレッテルを張られている!……いや別に喧嘩で必要以上に相手をぶちのめす事も、能無しなんで教師に気合いを入れる事も、料金以下のマズイレストランで金を払わない事も無いが、正直なところ俺は学校では問題児に分類されている。
喧嘩もするし、教師も殴るし、当然っちゃ当然だ。
だが、そんな問題児を更正させるべく奮闘する熱血教師が我が校には居た!

「うぅ……」
「いや、そんな涙目で唸っててもわかんねーよ、朋ちゃん。用が無いなら俺は行くぞ?昼休みは学生には貴重な時間なんだ」
「ち、違うの!先生は小野田くんに朝の話の続きをしにきたの!」
「あぁ?」
「ひぅ……」

上から見下ろすように睨み付けると、即座にびくりと身をすくませるちびっこ先生。
まあ、無理の無い話だ。彼女の「自己申告でない」身長は俺と比べて40cm近く差がある。それだけ身長差がある奴に睨まれたら誰でもビビるだろう。

「何スか、話って。手短にして欲しいんスけど?」
「ひ、ひぐっ……」

わざと威圧的に迫る。経験上、こうすると大抵は逃げていくはずだ。
案の上、朋ちゃんは俯いて肩を震わせ始めた。が、予想通りだったのはここまでで、俺は手痛い反撃を喰らう事になる。

「小野田くんの……」
「へっ?」
「バカぁ〜〜〜〜っ!!」
「ぐほぁっ!」

テンパった朋ちゃんの破れかぶれに繰り出した一撃が俺の腹に深々と突き刺さった。
言い忘れたがこのちびっこ、小さい癖にやたらとパワーがある。かつて男子生徒の大半に腕相撲で勝った事があるほどだ。当然、俺はまともに動く事すら出来ず、その場で崩れ落ちたまま蹲った。

「うわぁ〜〜〜ん!」

そして殴った本人はまたしても泣きながら逃げていく。周りの生徒たちはそんな朋ちゃんを微笑ましく見送っている。おい、俺の心配はナシかよ。

「まぁた朋ちゃん泣かしてたのかよ、悠一」
「おお、大助か……」

声をかけてきたのは悪友の大助だった。といってもこちらを心配するような素振りは見せない。あくまでからかってやろうという目だ。多分、朋ちゃんを前にした俺もこんな目をしてるだろう。

「しかしお前はアレだな。好きな子いじめる小学生みたいだな」
「待て、人をロリコンに仕立てあげようとするな」
「いや、でも朋ちゃんをからかうのは全校生徒がやるけど、あそこまで泣かすのはお前だけだろ。話があるってんだから聞いてやれよ」
「ふん、俺は貴重な昼休みを潰したくなかっただけだよ」
「そうかそうか。ところでお前の死守した昼休みはあと2分で終わりなんだが」
「何っ!?」

時計を見ると大助の言う通りだった。どうやら朋ちゃんの一撃でずいぶん長い事蹲っていたらしい。俺はがっくりと肩を落とし、教室へ戻った。
564リトルリトルT:2010/06/07(月) 01:35:56 ID:/1bfggza
放課後、HRで名指しで残るように言われた俺は、空き教室で朋ちゃんと向き合っていた。いや、向き合うというのは正確ではない。なぜなら俺を椅子に座らせといて、朋ちゃん自身は教卓の陰からこちらを伺うように覗いていたからだ。

「え〜と、朋ちゃん……何やってんの……?」

突っ込んでいいのかわからなかったがこのまま放置されるのも困る。

「だ、だって小野田くん怖いんだもん……」

言いながらおどおどと小動物のように縮こまる。俺ははぁ、とため息をついた。脅かし過ぎたのか、まともな話もできない。

「あー、わかったわかった。脅かさないし、睨まないし、茶化しもしねーよ。ついでに怖い話もしない。だからそっから出てこいって、な?」
「……うん」

少しだけ猫なで声でそう言ってやると、ようやく朋ちゃんは教卓の陰から出てくる。全く、なんで俺が子供をあやすような真似しなきゃいけないんだ?

「で、話って?」
「……小野田くん、昨日他校の生徒と喧嘩したでしょ?」
「ああ、その事か……」

なんてことない出来事だったから忘れていた。単に意気がっているバカ同士の小競り合いに過ぎないというのに。

「それで?向こうの奴らが文句つけてきたのか?俺の処分は?また停学?」

軽い気持ちで聞いてみた。喧嘩といってもケガさせたのはこちらだ。その程度の罰は覚悟している。

「違うよ、小野田くん。ただ何があったか話を聞きたいだけなの」
「……」

しかし朋ちゃんは予想外の事を言ってきた。ずいぶんおとなしい対応だな、と俺は拍子抜けしてしまう。俺くらいの問題児なら話をする事もなく、処分が下ると思ったが。
とはいえ、仕方ないので正直に昨日の事を話すことにした。ウチの生徒が他校の2人組に絡まれてた事、仲裁したらこっちに飛び火した事、叩きのめした後、救急車まで呼んでやった事等々。話し終えた後、なぜか朋ちゃんはにへら〜と相好を崩して俺を見た。

「何だよ、ニヤニヤして」
「へへ〜、小野田くんが悪かった訳じゃないのが嬉しくて」
「いやいや、まだわかんないぜ、朋ちゃん。俺が嘘ついてる可能性も……」
「んーん、もう裏は取ってるの」
「へ?」
「小野田くんが助けた子が証言してくれてね、学校側もそういう事なら処罰は軽くするって」
「……!」

俺は絶句し、目の前のちびっこ先生を見た。恐らく朋ちゃんは朝から俺にコンタクトを取る一方で、その生徒を探して1日中奔走していたのだろう。しかも他の教師連中が処分を求める中、会う度俺に泣かされながら。
かなわないな、と俺は心の中だけで呟いた。代わりに頭にぽんと手を置いてやり「ありがとう」とだけ小さく言っておく。
届いたかはわからないが朋ちゃんはニコニコ笑って俺を見上げていた。
565リトルリトルT:2010/06/07(月) 01:36:35 ID:/1bfggza
「んじゃ用事終わったなら俺帰るわ」
「あ、待って小野田くん。今度の土曜なんだけど」
「……なんかあったっけ?」
「もー何言ってんの、文化祭だよ」
「あーあったな、そんなの。何やんの、ウチのクラス?」
「そんなところから知らなかったの!?裏門に大きいオブジェ作るの!」
「そっか、頑張ってな」
「なんで他人事!?小野田くんも手伝いなさい」
「めんどいし……」
「うぅ……」
「泣くなよ」

文化祭の準備を断っだけで涙目になってしまった。いくらなんでも繊細過ぎだろ。

「うぅ、先生はね、クラスの全員で文化祭に参加出来たら素敵だなって思って……なのに」
「わかったわかった。気が向いたら当日行くから。な、それでいいだろ?」
「当日すらサボる気でいた上に、それでも気が向かなかったら行かないつもりなのに、譲歩した気でいる小野田くんが信じられないよ……」

それでもなお絶対来てよ、と食い下がる朋ちゃんをなんとか宥め、俺はその場をやり過ごした。

「……」

すっかり暗くなった帰り道。俺は朋ちゃんの必死な顔を思い出しながら、文化祭について考えていた。
今度の土曜か。さて、どうするかな。
566名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 01:42:09 ID:/1bfggza
とりあえずここまでです
駄文の上、途中で仏陀切りと大変申し訳ない
続き書きますが超遅筆だし、ここ流れ早そうだから続き書き上げる頃には忘れられてるかも…
567鬼と狐と軍曹殿:2010/06/07(月) 03:10:02 ID:SLxJONJh
お久しぶりです
新生活が始まってわたわたしているうちにもう2ヶ月も過ぎていたのですね…
もし待っていてくれた方がいるのならありがとう、と言わせていただきます

さて
しばらくちまちまとしか書いている時間がなかったので筆力が落ちているかもしれません
今回の属性は
【吸血鬼】【フェラ】

の2点に絞って書いてみました
よろしければオカズにしてください
次レスから
568吸血鬼のブレックファスト:2010/06/07(月) 03:11:09 ID:SLxJONJh
 ……僕の主様は、朝が遅い。
 というか、夕暮れにならなければ眼を覚まさない。
 厚手のカーテンで締め切られ、昼間でも暗闇に満たされた部屋で、彼女は日没の間際まで目蓋を開く事無く眠りを貪り続ける。
 それでもって。
 彼女の従者としてこの屋敷で暮らしている僕には、日没より始まる彼女から課されている奇妙な仕事がある。

 >>>

 日没。
 山の際に太陽が半分以上姿を隠したのを確認して、僕は主様の部屋に向かう。
 重厚ではあるけれど、軋む事無くするりと開くオーク材の扉を開き、僕は主の寝所へと足を踏み入れる。
 暗闇に満ちた広い部屋。
 幾年もここで暮らしているうちに、部屋の家具配置や、主様がしょっちゅう服を脱ぎ散らかす場所、物を置く場所といったことは一通り覚えてしまった。
 眼が見えなくても身体が覚えているとはこのことで、僕はベッドサイドまで容易く行き着く。
 そこまでたどり着いてしまえば「人間」である僕のための、小さなランプが備え付けてある。
 いつも通りの場所においてあるマッチに手を伸ばし、ランプに火を灯す。
 ぽぅ、と灯る人工の光は、天然の太陽光と違って僕の主を傷つけることがない。
 ……ああ、紹介が遅れたかな。
 いまこのベッドで寝そべっている少女。
 彼女こそが、僕が仕える主にして、現存する吸血鬼の祖の一人。
 齢幾千幾百を積み重ねた、人に在らざる人間の形をした化物だ。

 >>>

「……マサ、おぬしか?」
「はい、おはようございます、主様」
 僕が点けたランプの炎に反応したのだろう、主様は金の髪を波打たせながら碧眼を顕わにする。
「そうか、やっと日が暮れたか、ふふ、ようやくワシらの時間じゃて」
 鋭い牙が覗く唇に舌を這わせながら、主様はゆっくりとベッドから身体を起こした。
「――マサ、今宵の予定は?」
「月が中天に差し掛かる頃、侯爵殿がお尋ねになると。あと、相も変わらず、魔術師どもからの嘆願書が来ております」
「嘆願書は破り捨てておけ、どうせ、またぞろ魔導書に関する下らん戯言じゃて」
 寝ている間に乱れた御髪を軽く手で整え終えると、すらりと、その細い腕が僕の腰へ伸びてきた。
「さて、マサよ、きちんと溜め込んでおるな? お主の体液はワシの大事な大事な食料じゃからの。ワシの許可なく、ムダに撒き散らすことは許しておらぬぞ?」
 さわ、とピアニストが鍵盤に触れるような繊細なタッチで、指先が僕のペニスをズボン越しに撫でていく。
 たったそれだけで、これから始まる主様の濃密な「食事」に期待し、僕はみっともないほどにペニスを強張らせてしまう。
「ふふ、正直じゃの、マサ。ワシは、お主のそういうところ、嫌いじゃないぞぇ?」
 ベッドの上から動かないままで、主様は手際よく僕のズボンのベルトを緩めると、あっという間に冷たい手に熱を帯びた肉竿を握りこんだ。
「あぅ!」
 みっともなく声を上げる僕を、主様が絶対零度以下の冷たい、けれども情欲の篭った視線で犯す。
「まだ触れただけじゃぇ? ほんに敏感よのぅ」
 するり、と絹のようにサラサラな掌が僕のペニスを擦る。
 くぅ、と低く呻いた僕の身体を、主様が一気に引き寄せた。
569吸血鬼のブレックファスト:2010/06/07(月) 03:11:41 ID:SLxJONJh
 ベッドに引き倒された僕はそのまま主様に覆いかぶさられ、何の身動きも許されないままペニスを弄ばれる。
「ほぉれ、まだまだ大きくなりおるのぅ……優しい面に似合わぬ、凶悪な逸物じゃて」
 冷たい手で愛撫され、限界まで勃起したペニスはみっともなく先走りを垂れ流す。
「――おや、勿体無い。これもこれで、美味なものなのじゃからのぅ、漏らすのならワシの口か膣の中にしろ」
 亀頭ににじみ出た透明な粘液を掌で塗りひろげ、そしてその手を口元にやり、鮮血よりなお赤い舌で舐め取る主様。
 その動作の一つ一つが、仄かなランプの光の下でエロティックに行われる。
「ほ、どうしたぇ? もう、堪らぬか? ワシの手にあわせて淫らな音がしておるぞ?」
 主様が牙を見せてニタリと笑う。
 現に僕のペニスは主様の手ごと、あふれ出た粘液でびちゃびちゃになって、主様が少しでも指や掌を動かすたびに粘る音を発している。
「あ、主様――もう……っ!」
「……ふん、早いのぅ――んむっ!」
 僕が身体をビクリと痙攣させ、あと少しで射精するということを伝えると、主様はするりと身体を動かし、僕のペニスを口に含んだ。
 これまでの冷たさと違う、咥内の人間じみた温かみとのギャップが、最後の一押しをした。
「あ、う、あぁぁぁ!」
 僕の腰を掴み、喉の深くまで先端をくわえ込んだ主様へと、ドクドクと精を流し込む。
「ん、む――ぅぐ……るぁ」
 主様は僕の精液を直接食道に流し込まれながらも、嗜虐的な笑みを浮かべて僕を見ている。
 僕の身体がビクビクと痙攣するたびに、少なくない量の精液が主様の喉に吐き出されているはずだ。
 生物である以上、呼吸ができないのは吸血鬼であれ苦しいはずなのに、主様は全く余裕ある態度を崩さない。
「う、ぐぁぅ!」
 最後の一押し、とでも言うように主様が口をすぼめて、僕のペニスをしゃぶる。
 尿道どころか、精嚢に残った精液まで吸いだされそうなその快楽に、僕は思わず腰を浮かせた。
「――こくり」
 主様の喉が蠕動して、精液を完全に飲み込む。
「美味じゃ、やはりお主のは格別な味がしおる……」
 人間で言えば酒に酔ったように。
 美味な活力源を胎内に取り込んだ主様は、陶酔した表情を浮かべる。
 その味が、僕を吸血鬼の下僕として同胞に迎えるのではなく、人間として側仕えにしている理由らしいが、僕には細かいことはわからない。
 だが、ある程度の自由意志を持って、この幼い美貌を備えた吸血鬼の下に居られるのはある意味幸運なのだろうと思うようにしている。

 >>>

 朝食(?)として僕の精液を飲み下した主様は、身体を起こすとそのままベッドから降りた。
「マサ、次の食事時までそこで休んでおれ、ワシはワシの用事を済ます」
「承知、いたしました……」
 本音を言えば、限界量ギリギリまで搾り取られているものだから、もう指先すら動かすのが億劫だ。
「じゃあ、また後ほどの、くれぐれもオナニーなどするなよ?」
「――はい、主様」
 瞬く間に黒いゴシックドレスを身に纏い、主様は部屋から出て行く。
 ……そしてそのまま、僕の意識は主様の匂いに包まれながら闇に落ちていった。
570鬼と狐と軍曹殿:2010/06/07(月) 03:12:36 ID:SLxJONJh
僅か2レスの作品です
SSというより掌編というか…
またなにか思いついたら投下させていただきます
でわ
571名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 03:54:17 ID:617SOi96
>>562-566
朋ちゃんかわえー
エロいいたずらしたいw

>>567-570
乙!!
主に吸われて枯れちゃうのですね、わかります
572名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 05:35:38 ID:A31DYizo
>>565
なんていうか可愛い。可愛い。
>>569
フェラ!吸血鬼!好きな属性バリバリですな。
573名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 06:18:30 ID:/fOE7DOG
朋ちゃんは脳内で見た目が小萌先生になってるw
574名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 10:29:14 ID:QMY20oNl
>>562-566
これは良い幼女先生ですね。
続きがあるなら、早いうちに読みたいものです。
スレ容量も残り少しなので、次スレまでまたがらない方が良いかもですよ。

>>567-570
お帰りなさい。
フェラ特化とはまた良い切り口ですのう。
このキャラでシチュエーションを変えた短編シリーズなんてのも、期待しちゃってよかですか?
575名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 12:39:41 ID:2rCD3eVX
実年齢は高校・大学生だけど見た目が幼児ってのは……やっぱダメかな。「ババア」ではないし…。どっちかと言うとロリスレ向きかな
576名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:14:56 ID:+UZjJpXr
見た目幼い女性ならババアじゃなくてもおk
577名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:15:36 ID:0Q3x2qns
なんという本末転倒
578名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:18:00 ID:+UZjJpXr
見た目幼い女性ならババアじゃなくてもおk
579名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:22:38 ID:fsZbOd9R
そんなに大事な事だったのか
580名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 20:30:30 ID:F7Ov8PUQ
ラブやんの天使長とかはありか?
俺、真性ロリは無理だけど天使長とエヴァンジェリンとチンク姉さんには反応してしまう
581名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 21:17:19 ID:J8ajGSPm
見た目と実年齢にギャップがある女性、が広義だと思うんだ。その見た目が幼女なだけであって。
582名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 01:07:25 ID:6+RSElfI
>>562-566
乙です
規制で大分落ち着いてるから忘れられるって事はないかと

>>567-570
ロリ吸血鬼はエロい!!

>>575
何度かスレでも話題になってるがおk
そもそも>>1が子萌先生を上げてる時点でロリババア専門スレではないですし
しかもスレタイにも見た目幼い女性、合法ロリって入ってますし
それこそ見た目がガチで幼女なら中学生位でもスレの守備範囲内だと思う。
583名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 03:39:32 ID:18TE+EOp
だがしかし
実年齢が中学生ではギャップ萌えはあっても
「合法」ではないと思うんだ

相手役の男性側が同じ中学生か、せいぜい高校生の設定なら釣り合いはとれるけど
584名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 04:10:34 ID:6+RSElfI
>>583
まぁ、そこはあれですスレタイの見た目幼い女性に掛かってるんですよw
585名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 15:13:42 ID:DpqFojPR
GOSICKのヴィクトリカ・ド・ブロワは根本的なところで違うけど似たような雰囲気なんだよなぁ

龍娘をただいま構想中
586名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 21:44:21 ID:qrjhwqlA
>>585
待ってます。
587鬼と狐と軍曹殿:2010/06/09(水) 05:07:33 ID:RXam2Pa2
深夜テンションって重要ですね
おはようございます、断片化していた作品をリペアして持ってきました
鬼軍曹の後日談的な位置づけです
エロ薄め、かつ最後の方はプロット崩壊ですが、生ぬるい笑顔で読んでもらえると嬉しいです

では次レスから
588軍曹と少佐と休暇の件:2010/06/09(水) 05:08:16 ID:RXam2Pa2
 軍人とはいえ、いや、むしろ軍と云う、戦場に身を置く職業であるからこそ、兵には一定のペースでローテーションする休暇が与えられている。
 その休暇が隊の単位で与えられることもあれば、小規模な実験部隊や訓練官など、元よりあまり人数の多くない部署では個人個人に対し休暇を申請させることもある。
 閑話休題。
 某日。
「城島少佐殿!」
 技術士官棟の執務室を訪れたマナは、結婚以後も人前ではまったく変えない呼び方で夫を呼んだ。
 結婚式から早くも2ヶ月がたとうというのに、仕事中は以前と全く変わりない妻の様子に、イツキはたまに頭を抱えている。
 少しくらいは職場でも「それらしい」雰囲気を出してほしいらしい。
 公私でギャップがあるのも悪くはないらしいが。
「なんですか、マナ」
「……一応、職務時間中は旧姓で呼べといったはずだが」
「イヤですよ、そんなの。せっかく結婚して籍まで入れたんですから――それで、何か用ですか?」
「ああ、うむ、先ほどの会議で私の休暇が決まったのでな、お前のほうの休暇を合わせられないか聞きに来た」
「なるほど……」
 ちらりと壁に貼られた予定表を一瞥するイツキ。
 マナの言う日程は、丁度休暇を申請すれば通りそうな時期である。
「判りました、その日程で休みを申請しておきますね」
「うむ、ありがとう」
「あ、マナ?」
「ん?」
 用事は済んだとばかりにそそくさと踵を返したマナを呼び止め、イツキは少し腰を折ると振り返ったその額に口付けた。
「これくらいは、許してもらってもいいでしょう? ね、皆藤軍曹」
「〜〜〜〜〜〜っ!」
 顔を真っ赤にしたマナをからかい、イツキは自分が本当に幸せであることを再認識した。

 >>>
589軍曹と少佐と休暇の件:2010/06/09(水) 05:08:46 ID:RXam2Pa2
 そして休暇当日。
 都合3連休が取れたことになるマナとイツキだが、軍務の都合上、いつスクランブルがかかるかもわからない。
 よって、休暇といえば家でゴロゴロするか、精々車で日帰り出来る距離に遊びに行くかになる。
 閑話休題。
 そんな二人の休日の過ごし方はともかくとして、軍人の悲しい習性の1つに、長年の暮らしで身に着いてしまった体内時計目覚ましがある。
 午前6時。
 ぱちり、とベッドで抱き合う二人の目が開く。
「……イツキぃ、時間は?」
「――午前6時……もう少し寝てても大丈夫ですよ、マナ」
 互いの裸体に触れながら、寝ぼけたスローペースの会話を交わす。
 平日であれば即座に飛び起きて出勤の支度を始めるのだが、休日であることがわかっているから未だ二人はベッドの中でモゾモゾしていた。
「……無理、身体が目覚めてる、全然眠くない……」
「ん、そう、ですか」
 ふぁ、と特大のあくびをかましながら、イツキは自分の胸板に頭を乗せているマナを見る。
 その顔にはトレードマークとでも言うべき眼帯がなく、代わりにイツキだけに見せるマナの特別な表情があった。
「……どうした、私の顔に何かついているか」
「いえ、顔というか……」
 イツキの手がマナの髪の毛に伸びる。
「すいません、昨晩のがきちんと拭き取れてなかったようです」
「な、なぁっ!?」
 乾いてカピカピになった精液で、固まってしまった髪の一房。
 昨晩、マナが「少し腰が抜けたから、代わりに口でシてやる」といったのだが、体格差からイツキのペニスを全て咥えることはできず、精液が飛び散った結果である。
「お、おま、おまえっ!」
「――いや、その……ごめんなさい、マナが可愛すぎて、出しすぎてたみたいです」
「〜〜〜〜!!!」
 どごっ、と鈍い音がしてイツキが悶絶する。
 マナの拳が、照れ隠しの代りにイツキの胸板を叩いたのだ。
「お、お前、なぁ……せめて、もう少しオブラートに包め! オブラートに!」
「いや、オブラートって……」
「『可愛すぎた』とか『出しすぎた』とかっ! こ、ここここ、こんな傷だらけの女が可愛いはずないだろう!?」
「いや、その――マナ?」
「いいか、私は軍人だぞ、泣く子も黙る鬼軍曹だぞっ! か、可愛いなんて……」
 湯気を噴出さんばかりに顔を真っ赤にしたマナが俯く。
 その小さな傷だらけの身体を、イツキがそっと抱き寄せた。
「大丈夫、マナは僕にとって世界一カワイイ女性ですから」
「――だからっ!」
「その傷は、軍人としてのマナが、誰かを、何かを護るために負ったものでしょう? ……男っぽい言い方で気に入らないかもしれませんけど、名誉の負傷ですよ」
「む、むぅぅ……」
「僕は恋人が、誰かを護れる人であることを誇りに思います。だから、あんまり自分を卑下しないで下さい、マナ」
「――――」
 強張っていたマナの身体が、くたりとイツキに寄りかかる。
「イツキぃ……」
「なんですか、マナ?」
「……証が、欲しい」
 何かを求めるように突き出された唇を、イツキは優しく奪った。

 >>>
590軍曹と少佐と休暇の件:2010/06/09(水) 05:09:12 ID:RXam2Pa2
 好きであるという証。
 愛しているという証。
 言葉では足りない。
 行為でも至らない。
 だから、身体という檻に囚われた心を少しでも近づけるために、繋がる。
「い、イツキ……そんなに、しなくてもぉっ!」
「いーえ、だめです、ただでさえ体格差があるんだから、きちんとしないとマナを傷つけてしまいます」
「だ、だからってぇ――くぅ、んっ!」
 修練場では鬼とまで呼ばれるマナが、イツキの手で喘ぎ狂う。
 イツキがマナの股間に潜り込み、技術屋らしい細い指で膣を、舌でクリトリスをいじめ倒しているのだ。
「だめ、だめぇ――もうイくぅ、イくからぁぁぁぁっ!」
 ひぐっ、と引き攣るような吐息を漏らし、イツキの頭を手で押さえながらマナの身体が海老のように反り返る。
 それと同時にドロリとした液体がマナの膣口からあふれ出て、イツキの指を汚した。
「ひ……はっ――あぅ」
 肩で息をしながら、マナがくたりと身体を伸ばす。
 マナの胎内の浅い所を行き来していた指が、糸を引くほどの粘りを見せながら引き抜かれた。
「ん……」
 細い息を吐きながら、ふる、とマナがかすかに震える。
「マナ……」
「あふ――いいよ、きてぇ、イツキ……」
 いきりたったペニスを見せられて、マナが脚を抱えM字に開き、生殖器をさらす。
「いきます……マナ」
 その小さな身体ごと抱えあげたイツキが、マナの膣にペニスを差し込んでいく。
「ん……くぅぅ……」
 イツキの腰に脚を回すようにしてしがみつく。恥骨どうしがすりあわされるほどの近距離。
 じりじりと侵入してくるイツキに対し、呻くように漏らす声は、苦痛ではなく快楽を滲ませる。
 だが、イツキが大きいのか、それとも単にマナが小さすぎるのか。
 イツキのペニスがその6割少しを埋め込んだ所で、その先端が奥まった部分にコツリと当たってしまう。
「奥まで……きてるぅ、イツキの……」
「ええ、マナ……」
 自分より小さな体躯を抱きしめて、イツキはそっとその額を撫でる。
「動きます、よ?」
「ぅん」
 少しでも乱暴に扱えば壊れてしまいそうな繊細な傷だらけの身体。
 愛する伴侶の身体を抱きかかえ、イツキは腰をぐりぐりと動かして子宮口を刺激する。
「んっ――ふぅぅぅっ! ひ、うぁ!!」
 身体を刺激にあわせて躍らせながら、マナは目を硬く瞑って身体を預ける。
「マナ…可愛い、僕だけの、マナっ!」
「イツキ、イツキっっっっ!」
 腰を押し付け、身体を抱きしめ、少しでも近くに。
 ぎちりぎちりと肉の軋む音がして、マナの膣が少しでもイツキのものを深く咥え込もうとする。
「マナ……無理、しなくても……うぅっ!」
「無理、してない……イツキ、気持ちいい?」
 ぐいぐいと腰を押し付けながら、マナは潤んだ瞳でイツキを見る。
「気持ち、いいです、マナ……」
「よかっ、た……」
 二人の心が一番擦り寄る瞬間。
 肉体的な快楽だけではない、目には見えない「何か」を感じられる刹那の時間。
「マナ……」
「イツキ……」
 好き、という言葉はキスに飲み込まれた。

 >>>
591軍曹と少佐と休暇の件:2010/06/09(水) 05:09:33 ID:RXam2Pa2
『軍司令部より緊急連絡・軍司令部より緊急連絡』
 ぐったりとベットに横たわり、事が終わったあとの気だるい空気に身を任せている中に、その合成音声は響き渡った。
 軍人としての性か、マナは手の届く位置に置いていた通信機器を即座に手に取る。
 一応の収まりを見せているイツキはともかく、マナにいたっては胎内に収まりきらなかったものが股間から太ももに伝うようなあられもない姿であるが、表情はすでに軍人のそれになっている。
「こちら城島マナ軍曹であります!」
『軍曹、機動部隊にスクランブルだ。司令権限で君に限定大尉の権限を与える。現地で前線指揮を執ってもらいたい。1100までに指揮官装備で軍令部に出頭してくれたまえ。詳しい指令は追って伝える』
「城島軍曹、指令を拝命いたします!」
『休暇中にすまないな……少佐もそこにいるな?」
「はっ、城島イツキ少佐であります!」
『君には戦地で整備・補給部隊の指揮を執ってもらう。軍曹と共に1100までに出頭してくれたまえ』
「城島少佐、指令を拝命いたしました!」
『よろしい、では後ほど、戦場で会おう』
 音声通信に対し、叩き込まれた習性から敬礼を返す二人。
「……休暇、終わっちゃったね、イツキ」
「ええ、ですが、今はそんなこと言っている場合ではないですよ」
 ふっ、とマナの表情が切り替わった。
「そうだね、今の私は――」
 ベッドサイドに置いてあった眼帯を手に取る。
「皆藤マナ、敵さえ泣かせる鬼の指揮官だ」
 シャワールームに向かうマナの目には、既に鬼気が宿っている。
「せいぜい、私とイツキの時間をジャマしたことを、後悔させてやるさ」

 End
592鬼と狐と軍曹殿:2010/06/09(水) 05:12:04 ID:RXam2Pa2
都合4レスお借りしました

自分でもなかなか筆力が落ちていると思う最近です
もしもお目にかないましたら恐悦至極

それではコレで失礼します
593名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 09:25:35 ID:fUFMewDC
>>587-592
乙! エロエロでしたな!
しかし軍人という職業柄、フラグが拭い去れなくて心配です

自分も話の大筋は大体できましたが、今はPCが修理中で使えないぃぃいぃぃいぃいぃぃぃ!
594名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 19:25:44 ID:d9eB9J6r
>>593
携帯で…
大丈夫、意外となんとかなる
595名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 20:04:08 ID:fUFMewDC
>>594
ケータイ持ってないんだわな(′・ω・`)

仕方無くノートに下書きしとるでやんす
596名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 03:57:59 ID:i8IwSdQF
>>592
GJでした。マナ可愛い
597名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 11:24:24 ID:w5WiSSwW
>>592
GJ!
エロも十分濃厚だし、ドラマ部分とのバランスが良いと思いますよ。
ってか、これで筆力落ちたなんて言われたら、萎縮する書き手もいるのでは。
598名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 11:31:28 ID:w5WiSSwW
ロリババアを凌辱する鬼畜少年、というプロットを模索していたが、
基本的にロリババアは少年より年上で百戦錬磨なので、
返り討ちにあうしかないという結論にたどり着いた。
599名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 11:58:56 ID:DFRxB1hs
月野定規なロリババアだったらきっと期待通りになるんじゃね?
600名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 18:22:55 ID:dEVn9AUP
「ロリババァを凌辱する鬼畜少年」という筋立てのプレイを強要するロリババァ。
という風にすれば大丈夫。返り討ちで二度美味しく。

「ふぅ…」
「普通、賢者モードの溜め息は男がするものですよ、お婆様」
「お婆様と呼ぶなと言うとろうが」
「でも、お婆様はお婆様ですし」
「相変わらず頭が硬いのう。まぁ、下の頭もかっちかちに硬くて結構な事じゃったが」
「下品ですよ、お婆様」
「いやしかし、気持ちよう啼いたわ。小便漏らすまでがっつんがっつん胎を抉られるのは良いのう。
 この幼女の姿どおりの無力さゆえ抗う事も出来ずに手篭めにされる、という被虐感が堪らん」
「お婆様の場合、いつでもひっくり返せるじゃないですか」
「相変わらず親父に似て口うるさいのう」
「うるさくもなります!いくら目くらましの術で普通の人には見えてないとは言えですよ。
 裸に荒縄だけのお婆様を連れ回して、あまつさえそのまま外でエッチだなんて……。
 万が一、あれがバレたら僕は学校に行けないどころか外を歩けません!」
「やかましいのう、そんなワシの女陰(ほと)に五発も十発も出しおったのはどこの誰じゃ。
 だいたいワシの術がそんなに甘いとでも思うておるのか?
 …あれか、次は『鬼畜少年にお仕置きする百戦錬磨のロリババァ』というプレイでいくか」
「え、まだ続けるんですか…その縄はさっきの…いや、お婆様、少々目が怖いのですがアッー」
601名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 18:49:30 ID:Q4qzXv70
少年攻めというかロリババア受けがやっぱいいな。
602名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 13:40:31 ID:2GXk06GP
>>600-601
脳内色々と妄想が駆け巡ったが上手く文章化できねぇw
603名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 17:52:30 ID:Bt6lLiHm
しかし無駄に年食ってる割に耳年増なだけってのは萌えるから、大人ぶってリードしようとする→実はいっぱいいっぱいってのも良いな
604名無しさん@ピンキー:2010/06/13(日) 02:42:54 ID:U38/WUOE
結先生ですねわかります
605名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 23:42:46 ID:hN2D6ydp
>>604
結先生って誰?
606名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 00:12:40 ID:oyG6ASbx
はにはにのロリ先生だよ
607名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 21:04:46 ID:KWzmnP3z
保守
608名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 22:01:07 ID:zPezYfoQ
保健室の死神の校長は合法ロリ?
609名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 22:37:01 ID:chVyaYse
投下期待
610名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 00:09:54 ID:ocrUhhc+
スレ埋まるまであと少しなとこで聞きたいんだけど
ここって保管庫とかに入れてないの?
過去のまだみてないのとか後でゆっくり読みたいんだけど…
自分でやれって言われるかもだけど、やり方わかんないんだよね
いや、やり方わかんないとか言ってる時点で後で読みたいなんて言う資格ないのか?
611名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 01:22:24 ID:pRrn5eYk
>>610
エロパロ板SS保管庫に頼んで保管して貰えば良いかと
612名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 02:20:56 ID:qUNnP5/G
WALKINGのポプラ先輩可愛いな
613名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 05:12:13 ID:JdpwyGCr
>>610
タグつけてウイキに放り込むと一覧が自動生成されるので便利。
614先輩としばしの別れ:2010/06/21(月) 13:08:55 ID:gQ22BEeU
 メイホァさんへの五回のご奉仕ノルマが終わったら、すぐに一学期の期末試験。
 すっかりハーレム生活の毎日になっていた僕に、とうとう現実が牙を剥いた。
 なんと最悪なことに、数学で赤点を取ってしまったのだ。
 総合成績では学年302位、俗に『三途の川』と呼ばれる300位も下回った。
 これより下の成績では、現役での大学合格が極めて困難となるライン故の命名だ。
 今まで僕は、先輩のところで修行する時間惜しさに、塾通いを頑なに拒否してきた。
 でも今回ばかりは、もはや言い訳のできないところに来てしまった。

「──ふむ、まあそんなことじゃないかとは、アタシも思っていたのだ。
 にーちゃんにはいい機会だろう、夏休みの間はここに来るのを自粛するのだ。
 仮にも母校の後輩であるにーちゃんが、そんな成績ではアタシも恥ずかしいのだ。
 これから受験もあることだし、にーちゃんの修業はここで打ち切るとしよう。
 晴れて受験が終わったら、その後のことはその時に考えればイイのだ」

 僕の話を聞いた先輩は、お茶を飲みながら軽い口調で言い放った。
 先輩にそう言われてしまっては、僕には何も言えない。
 僕は先輩に小さく会釈して、先輩の家のリビングを出ようとする。

「ああ……まだ言い忘れていたことがあるのだ、ちょっと待てにーちゃん」

 先輩の呼び掛けに、僕は脚を止めて振り返る。
 すると先輩は席を立ち、数歩こっちに近づいてから口を開いた。

「もしにーちゃんがこの先も弟子でいたいのなら、地元国立大に現役合格するのだ。
 そうすれば、今まで以上に時間の融通も利き、ここに来れる時間も増えるだろ。
 何より地元国立大はアタシの母校でもあるしな、頑張るのだ」

 先輩はそう言うと、僕に投げキッスをして笑った。
 僕はあらためて深くお辞儀をして、先輩の家をあとにした。

─────

 地元国立大学の志望学部に確実に合格できるラインは、学年で120位以内だ。
 かなり困難な道のりにも思えるが、やってできないことじゃないはずだ。
 近所の塾に入ると、同じ教室には去年同じクラスの委員長だったユキがいた。
 彼女とはエリスの世話係を通じて、それなりに親しくはなっていた。
 今年は別のクラスになっていたのだが、こんなところで一緒になるとは思わなかった。
 彼女も同じ大学狙いということで、ちょうど良い競争相手になってくれた。

 やがて僕の成績は回復し、三年に上がる頃には150位を軽く切るようになった。
 三年ではまたユキとクラスが一緒になり、共に現役合格を誓って競い合った。
 それでも一ヶ月に一日だけは休みをもらって、先輩の家に通った。
 ブランクが開いてからのセックスはすごく新鮮だったし、お互いに貪欲になった。
 しかしそれも三年の夏休みに入って以降は、さすがに自粛することになった。

 そしていよいよ受験も近づいた年末、一通のメールが僕に届いた。
 差出人の名前は、エリス。
 年末年始の休暇を利用して、親子四代全員で来日すると言う。
 そう、僕とエリスの間にできた娘である『レイナ』も一緒にってことだ。
 さすがに自分の娘の顔は見たいし、エリスの母親『サラ』さんにも挨拶はしたい。
 僕は元日だけ特別に休みをもらって、みんなでパーティーと初詣をすることになった。

≪最終章に続く≫
615先輩と弟子の人:2010/06/21(月) 13:15:40 ID:gQ22BEeU
はい、ご無沙汰しておりました。
今回は生存報告としてこの予告編だけ、ということでご容赦願います。

既に話題に出ておりますが、スレの残り容量が乏しいですよね。
今の状況だと、完結編はスレの残り容量には納まりません。
分割するか、外部ロダを使うのか、次スレが立つのを待って投下するか、まだ決めかねております。
616名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 17:48:05 ID:3jRk+I6z
>>614-615
お疲れ様です
娘登場w若い親父だ
楽しみにしてます。

投下は普通にここにして次スレ建てれば良いんでは?
そろそろ次スレ建てても良い頃合いですし
なんだたったら次スレ準備しておいて、投下はこのスレにして
埋まったら即次スレに移行とかでも良いかと
617名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 03:25:21 ID:pp1N8aJ2
別に、娘を犯してしまっても構わんのだろう?
618名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 03:27:50 ID:qDzQqrx9
もし近いうちに投下予定の職人さんがいるなら次スレ建てておいて
こっちが埋まったらすぐに移行出来るように準備しておいても良いかもね。
619名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 09:33:35 ID:lpXLbr+w
>>617
それはあまりにもスレ違いでございますわよ?
620名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 17:31:31 ID:D36uou3R
>>619
話の流れで結果的に見た目が幼い女性以外のサービスシーンがあるのは良いかと
それメインでなければ
621夏のカーテン:2010/06/28(月) 13:54:56 ID:1j3ZptA9
唐突に小ネタ失礼します

両親が亡くなった
急だった
いきなり俺は天涯孤独になってしまったのだ
兄弟もいない、親戚だって、居ると聞いたことはない
始めはどうしようかとも思ったが、そんな悩みは二日と保たなかった
なんと、俺には親戚が居たらしい
父も、母も、口をそろえて「居ない」と言っていた親戚が
話によるとその人は、俺を引き取るといっているらしい
さて、いきなり『ぱっと出てきた親戚』に俺は最初は犯罪じゃないかと疑ったが、関係各所に問い合わせると戸籍上本当に親戚だとお国から言われてしまった
けれども俺は懐疑心というヤツが拭えなかったもんで、引き取ってくれるという話に中々首を縦に振ることができなかった
だから俺は会って確かめることにしたのだ
他でもない自分の目で
誰でもない自分で


俺の親戚という人は大分年が離れていた
おねえさん?違う
おばさん?これも違う
おばあちゃん、そう、年齢を見る限りおばあちゃんだ
名前 御堂 琴(みどう こと)さん
女性、年上、独身、婚歴なし、箱入り娘うん最高、ドキドキするよねこの設定

だけど最後の部分、年齢六十一

うん、言っちゃ悪いけどさ、なんていうかそのさ、ちょっと残念
しかし俺のことを引き取ってくれると、恐らく厚意で、言ってくれているのだ
だから自分の目で確かめねばならない
何事も、人の厚意すらも、疑ってしまう俺だから
自分で見て、聞いて
安心できるか、本当に厚意なのか、どんな人か
俺はその人を知りたかった
622夏のカーテン:2010/06/28(月) 13:55:33 ID:1j3ZptA9
「あつい・・・」
降り立った駅『遠縞(とおしま)町』は、今も駅員のおじさんが切符切ってるような駅で、さらに電車が一時間に一本が当たり前
夏の日差しも眩しい炎天下、周りにちょこちょこ立ち並ぶいかにも田舎な和風住宅郡
古き良き日本という言葉がしっくり来る町、それがここ、遠縞町だった
「なんかいいな、こういうの」
俺は少しだけ、目の前に広がる遠縞町の景色に見とれた
どこか懐かしい、切なくなるような光景
ふとその景色の中に白い物が入り込んできた
女の子だ
シーツのように風にはためくワンピースを着て、ゆっくり、ゆっくり
小さな体躯に不釣合いな大きな麦わら帽子をかぶって
切ない、懐かしい景色の中を、ゆっくりと歩いていた
「あっ・・・」
が、壮大にこけた
しかも起き上がる気配がない
周りの町民たちは、何も気に留める訳でもなく歩いている
遠縞は気のいい親切な人ばかりと聞いていたが、どうやら嘘だったようだ
「クソ、周りの奴らは何やってんだ」
俺は走って女の子のそばに行き、荷物を取って立たせてやる
「大丈夫か?ケガは?」
ぱんぱんとひざについた土を払いながら少女に問いかける
「ありがとうね」
女の子はひとつ礼を言うと、手渡した荷物の中から小さな飴玉を取り出した
「お食べ」
ふわりと小さく笑う女の子
子供に餌付けされる俺
「いやいらないから、それはお前が食え、お前のおやつだ」
「そう」
少女の声にしては、甲高くなく、透き通った声
落ち着いた物腰や年寄りくさい挙動
早熟すぎる娘だなと思った
「今日はね、親戚の子がくるんだよ」
女の子はそう言って小さく笑った
子供らしい笑顔じゃくて、控えめな笑み
けれどそこには確かに『嬉しい』という感情があった
「良かったじゃないか」
俺はその表情に不覚にもどきりと小さな動悸を覚えながら、努めて冷静に対応した
そして同時に、自分の目的も思い出す
「実は俺も親戚に会うんだ」
女の子は驚いた表情をしている
その顔を見て少し和んだ
変な性癖があるわけじゃないが、この少女は何か人をひきつけるものがあると思った
女の子はまたふわりと笑うと「おなじだねぇ」なんて言って、嬉しそうにしている
俺もなんだか和んだ気持ちになって、自然と顔が綻ぶ
こんなに優しい気持ちになったのはどれくらいぶりだろう
女の子の白くて長い髪が夏風をうけてカーテンのようになびく
さっきまで暑苦しいだけだった大気が、涼しく感じた
そうだ、部屋には白いカーテンをかけよう
少女の流れる白い髪に見とれながら、俺はそんなことを考えていた
623名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 13:58:36 ID:1j3ZptA9
以上です

もともとは長編用のプロットだったので、いつか続きを書いてみたいななんて思っています
その時はよろしくお願いします
624名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 15:06:49 ID:1j3ZptA9
勝手に次スレ建ててすいません

【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/l50
625名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 16:11:29 ID:WziT/4+G
>>621-622
雰囲気は悪くないとは思いつつ、なんとなくデジャヴ感があります。
とりあえずここからどんなエロに展開するのか、期待してていいのかしら。

>>624
やや早漏気味の感もありますが、とりあえず乙であります。
626名無しさん@ピンキー:2010/06/28(月) 17:43:55 ID:YGuI4B2Z
>>621-623

続き待ってます。

>>624
次スレも乙
627名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 00:45:43 ID:kpUbnNzL
>>623
ふんわりとした雰囲気だなぁ。気になるかも
628名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 04:11:33 ID:VSI72Tk6
>>623
よさ気な雰囲気だ
できれば続きを読んでみたい


>>624
次スレ乙
629名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 05:01:28 ID:aSedCpMx
>>621-623
これは良い雰囲気
でも確かにデジャブを感じるかも
以前ロリスレで出会ってるかも

後、次スレ既に投下されてたんで埋め埋め
630621:2010/06/30(水) 11:15:14 ID:5M/3IyYz
>>629
自分はこのスレが初投下でロリスレに行ったことがないので、以前会ったという方は自分ではないと思います
他の作者様と内容が被ってしまったようで、その作者様や混乱された方にこの場を借りてお詫びしたいです
本当に申し訳ありません

あと、続きを書くかもしれない都合上これ以上内容が被ってしまうことのないよう、できれば件の作者様の作品名を教えていただけないでしょうか
631名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 12:38:36 ID:aSedCpMx
>>630
特段内容が被ったとかそういう訳ではないですよ。
なんとなく自分の好きな雰囲気だったので
あくまで雰囲気がレベルなんで特に特定の作品云々って話しではないですし
なんだか激しく誤解させてしまったようで申し訳ないです

続き待ってます。
632621:2010/06/30(水) 14:04:59 ID:5M/3IyYz
>>631
こちらこそ勘違いしてしまいすいません

現在ゆっくりとですが続きのプロットを作っています
次の投下まで時間は掛かりそうですが、待っていただければ幸いです
633625:2010/06/30(水) 15:01:27 ID:YJrwVB5m
>>630
オイラも>>631氏と同じで、なんとなく似た雰囲気とか、
似た設定の話をどこかで見たようなって程度の話です。

お気になさらず、ぜひぜひ続きをば。
634名無しさん@ピンキー:2010/07/01(木) 03:10:37 ID:XbUjnu/T
ここもなかなか広いようで狭いジャンルだからねぇ……
文章媒体ともなると、よけいに既視感がでるのかも?
635名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 09:25:14 ID:ZDclj9Ke
そういやダカーポ2のさくらさんもロリババアだな
636名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 11:17:33 ID:sZ7ZUxru
幼い頃に離れ離れになってしまった初恋の女の子
十年ぶりに再会すると、その子はあの時と同じ姿で、俺を待ってくれていた


……えっ?同じ姿で!?
637名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 02:44:37 ID:D4sWTkeG
たしか、竹本泉の漫画にそんなのがなかったか?

大人になって再会した高校の先輩が当時と変わらない幼児体型だった、みたいなの
結婚したまでは憶えているが、そっから先は忘れた
638名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 03:04:04 ID:d+fJOgrL
>>636
猫玄っぽいなあ、それ。
639名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 03:27:51 ID:dIKsO/AJ
>>636
よしそれでSS書いて投下して下さいw
640名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 11:26:16 ID:AQBfDfek
>>637
まだ続いてる
……ってか、最近出産した
やることやってたんだ


ところで、「ミル」は対象になるのか?
ロリとは言えんし、人じゃないし……

トイレでこっそりコイてるアキに気づいて
「アキちゃんも成長したけんねぇ
私でよかなら、手伝うばい」
とか……
641636:2010/07/03(土) 17:37:03 ID:Tq+KFJqE
>>637 >>638
すまん、すでに使われてたネタだったか。また最初から練り直してみる
642名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 20:52:26 ID:AQBfDfek
シチュすれなんだから、多少のカブりは無問題
643名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:56:47 ID:oiLPK5Et
>>641
いやいやそんな程度で練り直してたら一生掛けませんYO!!
ぶっちゃけ>>636程度の一文で被るって作品なら世の中そんな作品ばっかで
箇条書きしたら世の中ネタ被りばっかですよ
何を言いたいかと言うと>636のまま投下して下さいお願いします。

これだけだとネタ臭くなったので以下マジレスすると
基本的に>>636見たいに基本要素のみ抽出して並べると
商業作品だろうがネット公開や同人作品だろうと被る作品が多数出てきますよ
既に出尽くしてる要素を如何に自分らしく組み合わせるかですよ。
644名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 01:15:33 ID:8iGwZ1EC
俺も>>636で読みたい
投下期待

                -‐‐- - 、
             .//         `ヽ
           / ;/  ,           .\
           / ,;;/  /            ヽ\
          ./ ,;;/  / ,;/   /   ,,   ',  i  ヽ
          i ;;i  ; i i;//  ,'i  i ;;; l i l  i ', ',
          l ;;i ;; i l;l l /ハ i l ll  };} ;l l l  ii i', ', 
         .l ;;;l ;; l/ll`l丶l、l l ll // / l l l l l i  i    
         l l;(l ;; iィ≡=、 ′ l-/-/、// ハノ .l i i
         l l ;;l ;; iヾz;;テ,`   r=‐、 / ノ;;;  l .i ノ    そして埋めです。
         l ;l ;;l ;; ヽ,,,,     ヾ'ィ'// /l;;l .l i      次スレ 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その2
         .l ;;l ;;;ヘ ;\`   、 _'   '''// /;;l l  l .i     http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/
         l ;;;l', ;;;;;┌l \   .,,<;;// ノ;;;ノノl  l i
       / `ハヽ‐、'i  ``i ´ l;;;;..=-‐、-‐//l .l i
      /   ヘ i ii , -‐‐-、 , -‐- 、  ii 〉/ ヽ l i
      /    ;;;;i ii ヽ   ‐=(0)=‐ / iiハ   ヘ.l i
    /     ヘl ii /  /ハ\  ヘ ‐- 、i;;;   \
   ./    ,,,,;;;;;/´  i// / ', \\   \    ハ
   i ,,;;;;/,,,;;;;;;;;/  / / / i i  ヽ ヘ   ∨   〉
    \;;; ;;;;;;;;;;;i  .//ヽ、 ゞi\l/ヾ ゞ ハ    i;;; /
      \;;;;;;;;;;ヘ      ; ; ;; ;; ; ;     .ノ;; /
       iヘ ;;;;;\    ; ; ;; o;; ; ;   /`ゝ、 i
       l ∧ ´;;;;;` ‐--‐   i i ー i´  `ゝ l
       l  ヘ          i i   i、_ ヽ〉 l
       .l 〈//ヽ ;;;;;;;;;;;;;,,, -‐<ヘ/___/;;;;;;;;ヽ i .l
645名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 21:52:29 ID:YNLCmfZj
埋め立て
646名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:43:51 ID:2y9Ff1Gk
647名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 03:15:06 ID:MklnNqT2
埋めついでに遅レスだが

>>547
それって眉の太い猫(風の生き物)が一緒にいなかったか?
もしいたら、その二人はロリメイドとご主人様だった筈だ

んで、ご主人様はお薬方面のマッドサイエンティストで、同じ作者の「あくてぃぶ心(ハート)」って漫画で保健室の先生をやってる
因みに、こっちでは幼児体型の高校生が大暴れしてるぞ



そーいや最近てるき熊読んでないなぁ
648547:2010/07/06(火) 10:08:35 ID:7pbu0sp0
>>647
いんや、それとは違うですよ。

てるき熊は、10年ちょい前に福岡ドームの即売会で同人誌買ったな。
ポケモンとかおジャ魔女とかの買ったけど、中身鉛筆書きなんで申し訳ないとか、
すっげぇ腰が低かった。

とかいう、お埋めばあさん。
649名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 12:44:26 ID:+2bAKvIJ
埋め立て工事
650名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 13:17:34 ID:7pbu0sp0
ババア「そう言う訳で、私が『お埋め婆さん』です」

男「意味分かんねえよ、普通は『お梅婆さん』だろ?」

ババア「しかも外見年齢は9歳じゃ、存分に萌えるが良い」

男「それだけじゃ萌えツボが分からないよ!」

ババア「身長132センチ、体型はぺたん・ぽこん・つるんじゃ」

男「数字だけのスペックじゃまだ足りねぇよ!」

ババア「仕方ないのぉ……髪はツインテールで、眼鏡とスク水も装備じゃぞ」

男「スク水は旧タイプでお願いします」
651名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 15:54:16 ID:bHh+W6FI
海皇記の最終回がよりによってジジイ×ロリババアだった件について。
しかもロリババア出産済とかどういうことなの…
652名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 16:06:01 ID:i4UnQD/e
次回作はパラダイス学園リターンズだと信じている
653名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:19:37 ID:2y9Ff1Gk
>>650
眼鏡は諸刃の刃だな
嵌ると良いけど外すと駄目だわ
654名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:25:29 ID:9EYGXXCa
>>636


「……十年も経つのに、まるで変わってないな」

 人気のないバス停から離れ、セミ達の大合唱を浴びながら歩くと、色んなことを思い出す。
 流れに足を取られ、とっさに『彼女』の手を掴んで、二人でずぶ濡れになった小川。
 掘り返したら何かの骨を見つけてしまい、埋め直す時に『彼女』に出くわし怒られた四ツ辻。
 遠くに蜃気楼を見つけ、ぼんやり眺めていたら『彼女』に後ろから叩かれた畦道。
 十年前からまるで変わらぬその村には、暇に飽かせて“探検”して回った当時の景色が、あちこちに残っていた。

「こうして思い返してみると。
 遊ぶときは、ほんとに『彼女』と一緒だったんだな……」

 夏休みにだけ来る村で会った、俺より少し年上に見えた『彼女』。
 田舎を知らず、突拍子もないことを繰り返す俺の様子は、さぞガキ臭く映ったことだろう。

「あの頃は気付かなかったけど……
 向こうにしてみれば、お守りみたいなもんだったかもな」

 今でも色褪せない『彼女』との思い出。
 会わなくなってからようやく気づいた、初恋の記憶。
 俺が告白し、フラれていった相手が尽く年上だったのは、きっと未練なんだろう。

「今頃どうしてるのかな……って、え?」

 角を曲がり、目的地である祖父の家が見えてきたとき。

 ーーー門の前に。
 記憶の中から抜け出たような、一人の少女が立っていた。

「ーーーーー」

 足が止まる。
 その背が、その横顔が、あまりにも彼女に似すぎている。
 じっと祖父の家を見つめていた少女は、不信に思ったのか此方を振り向き。

「……たか、せ?」

 記憶のままの『彼女』の声で、俺の名前を、呟いた。


続かない
655名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:40:05 ID:2y9Ff1Gk
>>654
続かない…ってそんなぁw
続きを是非お願いしますorz
656名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:41:59 ID:NgSAoGEw
続きおながいしまつ
657名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 17:58:51 ID:+2bAKvIJ
>>654

そしてまたまたご冗談を勿論続き期待してます!!
658名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 23:06:33 ID:MklnNqT2
>>648
それは大変失礼しました
そっちの話は読んでなかったなぁ

貧乳アンソロジーってまだ出てるんだろーか?


>>654
続きを!
一心不乱の大長編を!!




大長編はネタだけど、続きはお願いします
659名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 02:18:27 ID:drjcWMXR
金髪ロリババアに心惹かれる今日この頃
660名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 11:50:10 ID:+LZxTp2A
ババア結婚してくれ埋め
661名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 17:57:35 ID:AQudqhWZ
>>654
続きplz
662名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:28:04 ID:Za/yJuoe
埋めついでに今日ラノベ買ってきた。
『なれる!SE』ヒロインが素晴らしいロリババア
http://d.hatena.ne.jp/nunnnunn/20100611/1276241744

もう一つついでにwiki
http://loli.wiki.fc2.com/
663名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 01:51:32 ID:XRCdUdzo
ここまでドリームクラブの雪ちゃんなし
664名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 10:23:58 ID:3H4G0lg5
>>663
ロリババアなの?
665名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 10:25:43 ID:BaC/SZ9F
「P.S.すり〜さん」も、何気にロリババァ系の宝庫だと思うのだ。
ふぁみこんおばあさま、は当然だが、何気にPCえんじんさん、も良い。
666名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 10:27:43 ID:BaC/SZ9F
>>664
外見中学生で20歳なので、「見た目幼い女性」には違いない。
性格的はむしろオヤジだが……中の人がミズハスなだけに。
667名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 21:42:38 ID:3H4G0lg5
>>666
なるほど
有難う
668名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 10:14:52 ID:tuvmpuqF
ちなみにこんなの>雪ちゃん公式PV
ttp://www.nicovideo.jp/watch/1257427437
669名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 15:26:57 ID:sXBPbaDr
ああ、某双海亜美的な子か。
670名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 04:05:17 ID:/OOGWGNM
そういえば、昔読んだ漫画で「楽園通信社綺談」や「ビブリオテーク・リヴ」に出ていたニコ館長がロリババア


わっ何をこら反物質(たんものしち)砲をこっちに向け


うわあああああもっとひかりを
671名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 12:32:53 ID:I5c8tjNB
埋め
672名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 09:01:15 ID:whL27yd9
埋め立て
673名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 09:34:15 ID:zGmURVhc
リアルでも19歳で身長142センチとかいるから、世の中捨てたものじゃないというか。





でも、愛読書が「実話ナックルズ」「劇画マッドマックス」とかは勘弁な。
674名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 23:46:27 ID:BCkJ3yn+
>>673
詳しく
675名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 01:29:10 ID:tHZewLYF
>>674
アイスリボン女子プロレスの、都宮(とみや)ちい選手だ。
19歳にして小学生レスラーより小さいという、業界最小の存在。
自分が小さくて可愛いことを十分理解していて、それを利用する腹黒さの持ち主。

明日の19時女子プロレスにも何らかの形で出ると思うので、
USTREAMが見れるならチェックするがいいさ。
676名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:50:28 ID:MY+UxrwP
埋め
677名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 15:17:59 ID:NCoc6kEN
穴埋め短編でも書こうかと思ったが、ネタが枯渇していたのでそのまま埋める。

つらつら思うに、ロリババアってのは近年に突然出現したわけではなく、
ツンデレなどと同様に「再発見」された属性なんだよな。




つまり俺が何を言いたいかというと、容量で埋まるんだから
一言発言をいくらしても仕方ないぞってことだ。
678名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 16:47:30 ID:uG4+aXa9
人魚ロリババアとかどうだろうか

長い間不老不死になりたい人間達に命を狙われ続けて人間不信になってしまったロリババア

陸では普通の足だけど海辺で泳いでいる時は魚足それを男が偶然見つけてみたいな
679名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 21:23:21 ID:AwlKkRkj
まあ凌辱は欲しい。
でも食べるのはちょっとー
680名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 21:26:48 ID:r6mG7aNp
>>679
性的な意味で食べるんだよ
681名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 23:59:18 ID:nCBWNIZM
>>678
シリーズ中盤に人魚を喰ったロリババアも登場するんですね、わかります

月の霊薬といい人魚の肉といい、国産の不老薬は以外とあるね
682名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 00:36:14 ID:AL1b3Uaf
マガジンのむろみさんは何億年生きてるのかも分からんなぁ、アレw
683名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 01:43:44 ID:mAgxveSN
しかし陵辱も素晴らしいとこの状態なら言える
ロリババアを陵辱調教とか最高だな
小生意気で気位の高い魔族のロリババアとかを性欲処理道具にしたい
684名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 10:44:08 ID:KQX6p4oh
>>678
アマビエみたいな外見だろうか
685名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 11:33:40 ID:AgeLqYfV
>>684
アマビエを甘エビと空目
686名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 15:49:46 ID:FXLLr5yd
>>683
魔が堕ちる夜とか?
687名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:26:19 ID:mAgxveSN
>>686
あぁ、そんな感じで
688名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:56:36 ID:mAgxveSN
埋めてみる
次スレ 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/
                                -―─- 、
                           , '´ /ヽ/レ'^\`¨  ̄`ヽ
                          //^∨       \ ⌒\ \
                           //               \  \ \
                    / ̄7/:/      l        \  \ ヽ
                       /   / ./:   ,':.../!:.  |:::l:{ :..      \  Vハ
                  / / .:::/:'::.  !:::/ |::.. |:::l:::ヽ::.. \    ヽ  Vj __
                   |.:/,イ...::::::l::l::::. |:::| l::::.. |::.l:::::::.\ :::..\::...  ∨::Y  `\
                   l// :!.::/:::|::l::::. |:::l  !::::: |::.{ヽ::{\ ヽ、::: \::... .l::::|⌒ヽ  l
                  //:::::|:::l:::::|::l ::::.、|l:_|  \_;{ ヽ \ \ \:_丶‐::.|.::|:::::::::l j
                     /イ ::::::|:::l:::::|::l :::::::|ヽ「二ニヘ:ヽ   `ニ二下\:ヽ:::|.::! :::::::| {  
                 { !| :::::::l:/!::::|:ハ::::::::V仟アてヽ\     仟アてヽ乂:::|/ ::::::: | l  
                     Y :::::::{:∧::∨{\_::ヽ∨少'_      ∨少'_//リ::::   | |
                 `ト、::::::ヽ:∧:Y:::: ハ ///    ///イ:::::::|! ::::   | l
                  l ::::::::::/::∧\:::::小、     '       小 ::: |l :::::.  ∨
                   i ::::::::/::/  ヽ:ヽ:::|:::l\    (⌒)   //l| l:::: |.| :::::  {
                    l :::::/::/   /|::::: :|:::|ハ{> 、  _ , イヘV /' |::::.| ! :::..
                 l ::::::::/:!   {ハ::::::::|::{ ヾ:{ F==v===7}:}/  !::: l人:::::.  ヽ
                   :::::::/:::l   ヽヘ::: ト \ rK ((db))  h<_  /:::./  |\:::..  \
                / :::::::/ l:::! , -‐- ヽ:::l/ ̄ ` ‐-|l|-‐ ´  `/:::./. ___j_:::.\:::..  \
                  / :::::::/ j://     \{        |l|     /:::./ /   `\\::.   \
              / :::::::/  /         l |\  _  |l| _ /; イ /      \\::.   \
                / ::::::/  /           :l |   {__rx/{\ `}} ̄:/ /           \\::.   \
.               / ::::::/   {          ∧ヽ / _,>!:::}::::}\  / ∧            } \::.   \
             / ::::::/   }ヽ        l /∨    /}ーく   \,∧ヽヽ          ,/    \::.   \
               / ::::::/    {\         l l l{   二 }::::::{      l l│      /      \::.   \
           / ::::::/    人 \___/l l j }   ヽ/:::::::}       l l│     /          \::.   \
            / ::::::/    <  ヽ____ ハ_{ { !    l::::::::::l      l l人__//              \::.   \
         / ::::::/      /    ー─/ ̄}厂{j    /| ::::::::|    孑/ ヽー‐ イ             \::.   ヽ
           / ::::::/      /      ∠二ニヘ  \ /{│::::::::| ニ二 /´l| \__,/│                 \::   \

                  シリアナード・レイ[The Anus Hole Slave] (凰華女学院.1988〜)
689名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:19:43 ID:wvVIemjv
めだかボックスの人吉瞳…
690名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 19:06:47 ID:tSK2b+BV
次スレ 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/
691名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 23:15:33 ID:yGerhSAa
某ライトノベルあとがき。

「この業界には見た目も言動も小学生くらいだけど、実年齢は・・・というキャラはいっぱいいる。
一ひねりして、『見た目は小学生くらい』という要素を取り除いてみた」

文はまったく違うんだがそんな感じのがあった。
692名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 23:58:55 ID:4fkvR8ty
それは単に特徴のない大人キャラになっちゃうんじゃね?>見た目小学生要素を抜く
693名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 00:13:16 ID:BOOHf+r+
いや、それだと言動うんぬんが抜けてるから
この場合見た目は大人中身は子供というキャラ付けを意味してるのではないだろうか?
…あれ?こっちも結構いっぱいいるような…
694691:2010/07/18(日) 01:14:48 ID:XausXDGa
ぼかした結果重要なところが抜けてしまった、スマン
実年齢は老女の領域
言動は日曜日の早朝アニメで変身してそうな小学生
ギャグ系短編のゲストキャラ

「今回のゲストキャラはこんな経緯で誕生!」っていう解説部分なんだ
695名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 03:04:49 ID:Hp3RNvOQ
埋め立ても兼ねてアンケート。
思い付いた『見た目若い女性』のパターンを挙げてみたので、気が向いた方は好みのタイプを選んでみて下さいな。

【A】見た目のみ若く、口調や行動は歳上風味
【B】口調は歳上型、行動は外見に近くわりとおちゃめ
【C】普段はどう見ても外見通り、ときどき(外見)年齢不相応な仕草や言葉を漏らす
【D】「このさくひんに とーじょーする きゃらくたーは、ぜーいん 18さい いじょうなんだよ!」

上記でしっくりこない場合、
・近いタイプの亜種として説明を加える(ex.【A‐1】●●、●●●)
・別系統として声高に主張する(ex.【E】■■■■■ーーーー!!!)
などして下さると研究が実践を糧に飛躍するかも
696名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 09:45:29 ID:mifLZo8J
>>695
亜種というよりエロパロ的な意味で細分化してみる
A-1:あらゆる部分で知識豊富、かつ経験豊富
A-2:行動の内、対人に関する部分のみ幼い(設定、口調を除くと天才少女タイプ)
 A-2-1:性について耳年増で知識のみ持っており純情
 A-2-2:性について耳年増で知識のみ持っており強く興味を持つ
 A-2-3:性について完全に無知
A-3:対人に関する内、性に関する部分のみ幼い
 A-3-1:耳年増で知識のみ持っており純情
 A-3-2:耳年増で知識のみ持っており強く興味を持つ
 A-3-3:完全に無知

B-1:知識、経験が十分にある上で子供っぽく振る舞う
 B-1-1:知識、経験が実年齢相当に完熟している
 B-1-2:性に関する経験のみ欠如している
  B-1-2-1:経験が欠如しており性については強い興味
  B-1-2-2:経験が欠如しており性については純情
  B-1-2-3:知識、経験ともに欠如しており無知
B-2:知識のみ豊富で対人経験が希薄であるために子供っぽくなる
  B-2-1:性についても経験のみ欠如しており強い興味
  B-2-2:性についても経験のみ欠如しており純情
  B-2-3:性については知識、経験ともに欠如しており無知
B-3:知識も欠如している(この場合口調も子供っぽくなるか?)

あとさらに細かく分けると性に関する部分で
・自信たっぷりに知っていることを装うが、ことに及んで経験不足or無知が発覚
・経験、知識の欠如を隠さない
にタイプ分け出来ると思う

個人的なベストは B-1-2-2で経験豊富を装っていて実際に事に及んだらパニックになるタイプ
697名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 11:36:12 ID:VhzeQcm3
C+Dがいいね。何らかのプロフェッショナルな合法ロリ。普段は世話が焼けるけど、実は……みたいな
698名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 01:40:53 ID:Tohxes30
E むしろ男前
……いや、ロリカードが好きなだけだけど。
699名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 04:18:38 ID:MQj86HXQ
E + B-2-1 + B-2-2
ロリジジイ

男としての知識は豊富なんだけど、女および子供として行動する事に慣れていない

そのせいで傍からは「お姉さんぶっているおませさん」にしか見えず、
性的な事についても興味は人一倍あるけど、いざとなったらやっぱり怖いし
元男だからホモだと思われてないか気にしてみたり

そんな自身の中のギャップに戸惑ったり悩んだりしているトッチャン幼女が好きです
700名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 23:09:36 ID:lK7NXfFx
>>699
またえらいとこに着地したな
701名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 00:06:32 ID:pkDvsOoN
ある意味近いが、個人的には長い事生きてるのではなく、年齢に反して中身が完全に別物なパターンが好みだなぁ
(つまり肉体はホントに若く、精神だけ老熟してる逆ロリババアタイプ。この場合の分類だとAが一番近い?)

転生モノに出て来る様な身体は子供・中身は大人なキャラで、普段はおとなしい子なんだけども
つい無意識に自分をより可愛く(美しく)見せるようにしちゃって周りを魅了しちゃってたり
性的なことに興味はないけど、肉体に引きずられてやっちゃう性的ないたずらで
つい弱点を的確に付いちゃって相手をメロメロにしちゃったり

そんな天然誘惑系ロリババアがどっかにいないかなぁ…や、流石に夢見すぎか
702名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 01:45:17 ID:23cD2mlH
俺は中身が完全に別物というか、知識も記憶もしっかりあってそれらを有効利用して迫ってくるけど実際のところそれは他人の記憶だからあまり上手くいかず何故反応してくれないのか? のところで素の精神的お子ちゃまぶりを発揮して下さる方が好きだな
転生タイプに近いかもしれない
703名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 23:52:53 ID:eCySOHcZ
>>695-696
そういう区分けなら悩むなぁ
みんな結構好きだし

ただDタイプは下手するとこのスレの範囲外かも

強いてCかな、子供っぽいけど時々長命である事匂わせるのが良い
>>697の人がいうような感じで
知識のみ豊富で対人経験があまりなく性知識も耳年増なだけってのも良い
経験豊富なロリババアも嫌いじゃないけど

転生、憑依、TS系は結構劇薬だな
上手く処理出来れば良いけど

基本はあくまで自身の身体だが見た目は幼いで攻めたほうが無難かも
704名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 01:33:17 ID:I23uSxJi
次スレ 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/
705名無しさん@ピンキー
更に埋め
                    -───- _
                   /~ ̄≫=====ミー-、    , ===─- 、
                     / ,, '"     ̄>-──‐-ミ、__/( ___,≫、|
                 {〃   ,. '´..::::::::::::::::::::-─- ニミ 、       |\
                     〃  /..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\     |  ゛,、
                   ∧  /.::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..\  j   ヾ
                   ,,  〉/.:::::::::::/..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..`、 j     ;,
               {{//.:::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.∨    }}
                  /{. /.:::::::::::/.:::::::::::::::/.::|::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.',    jj
               |  '.:::::::::::::|::::::::::l::::::{」⊥L_::::{::::::::l:|:::::::::::}::::::::::::::::l    ,″
            _ /jL.」:::::::::::::::|::::::::l:l::::::|:从_|::::`j|:::::::|リ-┼:::}:::}::::::::::::|   〃
              ノ.}/.//フ ::::::::::::|l:::::::l:l::::::|rゥzッミ └-┴'‐┴くリノ::::::::|:::|、 〃
             / '/, -‐_ァ :::::::::::l|:::::::l:l:::::{ハツ:::] `    'fラヤ>/.:::::|:::|:::| \
          /    ー-っ:::::::::::::::l|:::::::l:l::::::l弋'::ソ      {::ソ イ :::::::|从:」   ヽ
            /    /~ ̄::::::::::::::::::lト、:::.!|::::::|      丶 `  }:::::::l::/\    ',
          j   _,ノ   l::::::::::::::::::.!|::.\|::::::|    「`ーァ   ,ハ::::::|イ  ヽ    ,
         |   ! /l:::::::::::::::::::.!|:::::::..\:| ` ._ `¨  , イ::::|/::|    ',   '  次スレ 【合法ロリ】見た目幼い女性【ロリババア】
.           |   │/  |:::::::::::::::::::」|::::::::::.:::|⌒ヽ. ` r-<:::::::|:::::::::::::|     |   l  http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277705056/
.          |   │  |:::::::::::::/::::|:::::::::: ::|\  \ ヾト \::|::::::::::::i|    |   |
.           /|   |   !::::::::::/::::::::::|::::::::::l::|::::..\  \}} ', \::::::::jj.    |   |
         / .|   ├ヘ」-‐<:::::::::::::|::::::::::l::|::::::::::..\ │ '::::::.`、{::{     |   |
.        / │   lハ }:::::::::::::ヽ ::::::|::::::::::l::}::::::::::::::::..\|   |::::::::::い、     |   |
       /  j|     'l} }::::::::::::::::: ::::::|::::::::::l/.::::::::::::::::::::::.!   |::::::::::.!:::.ヽ    |   |
.       /   八    j }:::::::::::::::::::::::::|::::::::/ .::::::::::::::::::::::,'   }:::::::::::l, :::::}.   |   |
.     /   /  ヽ._ノ.ノ::::::::::::::::::::::::::|:::::∧:::::::::::::::::::::::,'   /:::::::::::::l::::::}.  │   |
    /   /    | / /.:::::::::::::::::::::::::|/.:::}::::::::::::::::::::/  ,/.:::::::::::::::}::::;ハ   lノ   }
.   /   /      {,/ /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ ̄ ̄¨フ⌒Y^寸<⌒こフ::/.:::.\/    /
  /   /      / /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー‐ァ'´ く八_人  \ ̄∨::::::::::::.ヽ  /
. /   /      ' :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/      ハ     \ }:::::::: :::::::::.∨
. 〈  ノ{      j j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く      /|__ト、     /ム::::/.::::::::::::::〉
  \  \      { {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::\.   /│::| \/|:::::::.∨.:::::::::::::/
   \  \    } }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::/\/  |::::|     |::::::::::.}::::::::::::/