【弐号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【発進!】

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1名無しさん@ピンキー
2名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:34:32 ID:CSFIFuY8
>>1乙!
気が向いたらおらも書くでよ
3名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:38:03 ID:quDR8DsA
>1乙
私、「あり得た〜」の書き手だけど、今書いてる『ぱにぽに』と『あずまんが大王』がひとくぎりついたらこっちでも旧世紀版ネタで何か書かせてもらいますね
4名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:06:11 ID:39AItU5O
えーとこっちが先?
5名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:04:04 ID:No7jDew0
こっちが先
とりあえず枯れ木も山の賑わいなので、即死防止のためにみんな何か書こう
職人光臨までは雑談スレになってもいいと思う
6破後捏造シンジ×レイ 1/1 にっぷし:2009/08/13(木) 09:39:14 ID:46IcVyBN
多分使うのはこっちだよね、という意思表示のために小ネタ投下。

零号機を取り込んだ使徒から綾波を救い出した後――、
医務室でリツコさんは、ヒトは心同士を繋ぎあうには脆い存在なんだと言った。

医務室にいるのは、リツコさんと、僕と、綾波の三人。
綾波は僕の隣で、僕と同じように診察用の丸椅子に腰掛けている。
そして僕はあの時からずっと、彼女のことが気になって仕方がない。

あの時、活動時間が切れたハズの初号機で交わした抱擁。その余韻が離れない。
綾波と触れ合っていないと落ち着かないし、意識が彼女の方に惹かれてしまう。
まるで身体の中で、魂だけが綾波の方向に寄ってしまっているような感覚。

そしてそれは綾波も同じみたいで、僕達はお互いのことをチラチラと見ていた。
お互いが側にいるという満ち足りた幸福感と、身体が繋がっていない寂しさ。
心が溶け合うような抱擁の、強烈な刺激の後だからこそ感じるもどかしさなのだろう。

だけど。その症状(と言っていいのかわからないけれど)が終わらないのが問題だった。
さっきからずっと、綾波が側にいる幸せで、僕の心も身体もぽかぽか温まっている。
綾波も同じで、普段は真っ白な肌が、ほんのりピンクに染まっていてとても可愛らしい。
(診察の中で綾波は実際に「ぽかぽかします」と言い、それが妙に気恥ずかしかったっけ)

思い出すと、また、僕の中で綾波の存在が大きくなる。
大切に思う気持ちが、愛しく思う気持ちが、繋がりたいと思う気持ちが、大きくなる。
綾波の側にある手がピクリと動くと、綾波が気付いて微かに反応した。
僕が手を近づけると、綾波がすっと手を動かして、手を繋ぎあう。

繋いだ手から恍惚が全身に広がって、僕も綾波も顔を赤くして俯いた。
リツコさんの前なのに、さっきからこんなことを何度も繰り返している。

『ヒトは心同士を繋ぎあうには脆い存在なのよ』
リツコさんに溜息交じりにそう言われた、これが原因だ。
僕達は、本来人間が到達し得ないレベルでの心の繋がりを持ってしまった。
心同士の物理的な接触。個を失わないレベルでの、一時的な融合と乖離。

こうして僕達は二人に戻ったけれど、心の深い場所では、
ひとつの魂を共有しているような、そんな感覚が芽生えている。
それが現時点での僕達の感想で、リツコさんが頭を悩ませていることだった。

「あんな現象もこんな症例もシンジ君とレイが人類初だから、確たることは言えないけれど」

「貴方達を無理に引き離すのは得策とは思えないの。ヒトの魂にも復元性はあるけれど、」

「個を取り戻すための距離を置くには、今の貴方達の結びつきは強くて、心が脆くなっている」

「とりあえずは、二人にとって丁度良い距離感を、ゆっくりと探っていくほかないわね」

椅子を軋ませて溜息交じりに言うリツコさんの言葉に、僕達は肯いた。
僕達はそうすることが当然のように手を繋いだまま立ち上がり、お辞儀をして、部屋を後にする。
そして職員がまばらにいる廊下で、お互いの名前を呼び合い、あの時のように深く抱きしめあう。
心地良さに頭の奥に甘い痺れが走って、このまま眠りたいような気持ちになった。

だけど、そうも言っていられない。とても名残惜しいけれど、頑張って身体を離す。
治療の一環で、僕達はミサトさんの隣の家に暮らすことになったのだから。
荷解きをしたり、ミサトさんと話したり、アスカのお見舞いをしたり、色々とすることがある。

こうして。『ラブラブすぎるのにもほどがある中学生カップル』
とネルフ本部は元より、学校や御近所さんで噂されることになる生活が始まった。おしまい。

……欝展開にならない程度の後遺症ならあってもいいと思ったのだがいかがなものか。
7名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 10:56:49 ID:39AItU5O
初投下キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

つぎは体も一つになるのキボン
8名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 11:06:05 ID:r4RTT2I1
合体は爆発だっ!
9名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 12:05:23 ID:eW/yP1mA
うおお!
LAS派だがレイも悪くないかもと思い始めた
10駆け引き:2009/08/13(木) 22:45:58 ID:vt3FNbw5
>>1さん乙です。
駆け引きのアスカパートを投下します。
(序盤の序盤なので、エロくありません。ご容赦ください)
11名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 22:48:53 ID:UCJpbNK1
支援
12駆け引き:2009/08/13(木) 23:10:11 ID:vt3FNbw5
アタシは誰とも触れ合わず、また頼る事もなく一人で生きて行こうと考えていた。
そう、あの空から落下してきた使徒を殲滅するまでは。
自分一人の力では、使徒を殲滅することは出来なかった。
いち早く落下地点にたどり着き、両手で使徒を受け止めていたのは紛れも無くシンジ。
最初に出会った頃には、たいした努力もせず親の七光りでエヴァのパイロットになったつまらない男、
それがシンジに下した評価だった。
でも、シンジとの同居を通じて、アタシはシンジの事が気になりはじめていた。
アタシが褒めるわけでもないのに毎日キッチンに立ち、食事とお昼のお弁当の用意をするシンジ。
毎朝、アタシがお風呂に入れる様に、適温でお湯を貯めてくれるシンジ。
嫌な顔一つせず、アタシの下着を含め衣類の洗濯や部屋の片付け、掃除もしてくれるシンジ。
エヴァからのフィードバックをものともせず激痛に耐え、使徒を支え続けたシンジ。
どさくさに紛れて、アタシの名を叫んだシンジ。
気が付くと、アタシの頭の中はシンジの事でいっぱいになっていた。

(なんでアタシはこんなにも、シンジの事が気になるんだろう?)
アタシは冷静になって考えてみた。
そしてアタシの頭から導き出された結論は、シンジが好きだという事だった。
(そっか。アタシはシンジのこと、好きなんだ)
素直に自分の感情を認めたアタシは行動に出た。
使徒を殲滅したその日晩に、アタシはシンジの部屋に入った。
そして、シンジの寝ている同じ布団の横にアタシは寝そべった。
13駆け引き:2009/08/13(木) 23:16:10 ID:vt3FNbw5
すいません。今日はここまでです。
次の投下も遅くなるかもしれませんが、皆様よろしくお願いします。
14名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:18:07 ID:ivv1yEgo
おぉ、乙

アスカ視点か、楽しみだ
15名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 23:31:24 ID:8r/qsB+i
乙!
これは期待できる!
16名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:14:36 ID:j1ybEr1U
駆け引きさんイイよ〜!
アスカパートも楽しみにしてます!
17名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 05:15:51 ID:ybeFtocu
帰省中に新スレになってたか
早速投下してくれて有り難い!
18名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 09:48:56 ID:9IGNwcGB
wktk
19名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 22:13:45 ID:2HCz/JwM
マリが自宅(マンションなり寮なり)にシンジ連れ込んで盆休み中ずっとヤリ続けて帰さない
みたいなのが読みたい
20新劇:2009/08/14(金) 23:38:28 ID:XZDY8dZL
>>19
そこに至るまでの経過をどうするかが難しい
どういう人物なのかも破だけじゃよく分からんし、Hに持ち込むシチュエーションどうするか難しいしで、マリは書きにくいんだよな

サハ戦後終わったら少し考えてみようかと。バル戦後とかアスカとは絡ませらんないからな……
21駆け引き:2009/08/15(土) 13:31:54 ID:27iFxH7w
皆様、暖かい応援ありがとうございます。
駆け引きのアスカパートの続きを投下します。
あまり長くはありませんので、ご容赦ください。
22駆け引き:2009/08/15(土) 13:34:13 ID:27iFxH7w
(一人はイヤ・・・。一人で寝るのは寂しいの・・シンジ・・・)

今のアタシは、傍にシンジがいるだけで気持ちが安らぐ。
アタシは襲い来る孤独感から、一人で寝る事が出来なくなっていた。

(アタシって、こんなにも弱かったんだ・・・)

今日もアタシは寝静まった深夜に、シンジの部屋に向かい、布団に潜りこんだ。

(おやすみバカシンジ)

アタシがシンジの布団で寝る様になって、三日目の晩に事件は起きた。
いつもの様に布団の横で寝ていると、シンジがアタシの耳元で囁いた。

『アスカ、起きないと胸を触っちゃうよ』

アタシは一瞬驚いたが、バカシンジにそんな度胸はないと考え、そのまま寝たふりを続けた。

(どうせ冗談でしょ。両手をケガしてるわけだし)

しばらくすると本当にシンジは、アタシの胸を触りだした。
思わずアタシの身体はピクッ!と動いた。

(こんのバカシンジ!)

起きてシンジを怒鳴り付けようと思ったが、アタシは思い止まった。
下手に怒鳴ったりして、えこひいきに気持ちが傾いたら嫌だからだ。

(まあちょっと触るくらいなら許してあげるわ。感謝しなさいよバカシンジ)

アタシは敢えて寝たふりを続ける事にした。
シンジは両手を負傷しているから、あまり触る事は出来ないと考えたからだ。
ただ不安な点が一つだけあった。
アタシは寝る時にはブラを着けないからだ。
23駆け引き:2009/08/15(土) 13:35:47 ID:27iFxH7w

(シャツの上から触られてるとはいえ、ブラをしてないから思ったより刺激がくるわね)

シンジはとても優しくアタシの胸を揉んでいた。
だんだんと感じてきていたアタシは、乳首が固くなっている事がわかった。
シャツの上からとはいえ、シンジに後ろから胸を揉まれ乳首を摘まれるたびに、アタシの意思に反してピクッ!と身体が動く。
アタシは思わず漏れそうになる声を、口から出さない様に耐えた。

(あっ、あんっ!ま、まさかアタシが起きてる事、ばれてないわよね?)

シャツの上から胸を触っていたシンジが、アタシの耳元で囁いた。

『起きないとシャツを脱がして、直に胸を揉むよ』

(えっ!シャツを脱がして直に触りたいですって?)

アタシは焦った。
まさかシンジがそこまでしようとするとは、思っていなかったからだ。
今、起きてしまうとアタシが寝たふりをしていた事が、シンジにばれてしまう。

(もしも寝たふりをしてた事がシンジにばれたら、アタシが淫乱な女だと思われてしまうかも・・・)

アタシはシンジにだけは嫌われたくない。
やむを得ずアタシは、寝たふりを続ける事にした。
しばらくするとシンジが、アタシの着ていたシャツを脱がした。

(は、恥ずかしいよう・・シンジ・・・)

これで遂にアタシは、上半身が裸になってしまった。
あまりの恥ずかしさに、アタシの鼓動は高鳴っていた。

(直接シンジに胸や乳首を触られたら、どうなるんだろう・・・)

そう考えていたアタシの胸に、シンジの手が触れた。
シンジの手の平から包帯越しとはいえ、暖かい体温をアタシは感じた。
シャツの上から触られた時とは違う、心地良い刺激にアタシはうっとりとしていた。
しばらくすると、シンジが両手で胸を揉みながら、敏感になって固くなった両方の乳首を、指で挟んだ。

(!!!)

その瞬間、身体がビクンッ!と大きく動くと、アタシは絶頂に達した。

(・・・アタシ、いっちゃった・・・。危うく声を出すとこだった・・・)

アタシは余韻でしばらくの間、放心状態になっていた。
シンジはアタシにシャツを着せ、布団を掛けると部屋を出た。
たぶんトイレでアタシをオカズに、オナニーをするのだろう。
アタシはショーツに手を入れた。
アタシのアソコはショーツだけでなく、ホットパンツも濡れるくらいに潤んでいた。

(とっても気持ちよかったわよ、バカシンジ)

24駆け引き:2009/08/15(土) 13:42:31 ID:27iFxH7w
以上です。
次回もアスカパートを投下する予定です。
皆様応援の程、よろしくお願いします。
25名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 13:45:50 ID:s55Q+Szm
イイヨイイヨー
26名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 14:36:08 ID:I3+7Pzyz
GJ!応援してまつ。
27新劇:2009/08/15(土) 14:54:36 ID:/DpDQ7QB
残りをまとめて投下しようと思ってたんだけど、中々終わんないので投下します
28新劇のサハ戦後:2009/08/15(土) 14:58:40 ID:/DpDQ7QB
「……ちょっと、大丈夫なの?」
アスカはショックを受けたような顔をした。
さっきとはうって変わって、シンジを気遣っているようだ。
「痛くないの?」
「痛いよ」
実際シンジの額には脂汗が浮いていた。
そんな状態から、シンジは皮肉げに笑ってみせた。
「でも、心を傷付けられるよりはいい」
その言葉にアスカがびくっと反応する。
「……あたしにされるの、そんなに嫌だったの?」
座りこんだままの、アスカの目が潤んでいるように見えた。
「だから、僕がされたいんじゃない。アスカがしたいだけなんだって!」
珍しくシンジは、苛立たしげに声を張り上げる。
アスカはまたびくっとした。
「結局アスカは僕を支配したいだけなんだよ。自分の安全が分かってる状況で、抵抗できない相手をいじめて、楽しんでるだけなんだよ」
包帯の巻かれた腕を見せながらシンジは言った。
「そんな……!」
アスカは立ち上がって反論しようとする。
が、シンジに対して負い目を感じているのか、いつものような強気な表情は見せなかった。
シンジと目が合うとすぐにうつむく。
「あたし、そんなつもりじゃ……」
「そんなつもりじゃなくても、だよ」
シンジは冷ややかに返す。
「そういう人にはしてもらいたくない。
だから、アスカじゃなくてもっと優しくしてくれる人のところへ行くよ」
うつむいたまま、体を小刻みに震わさせ始めた同居人を放置して、シンジは部屋の出口に向かう。
引き戸に手をかける時にだけ声をかけた。
「じゃ」
痛みをこらえ、負傷した手でガラッと開けようとする。
「……待って!」
女の匂いがすぐ近くで香った。またも後ろからアスカに抱きしめられていた。
29新劇:2009/08/15(土) 15:00:53 ID:/DpDQ7QB
エロがなくてすいません……。
あと今書いてるのが終わってないのに、次の作品がどうとか生意気な事言ってすみませんでした……
30駆け引き:2009/08/15(土) 15:10:30 ID:27iFxH7w
新劇さんGJです。
この後のアスカの巻き返しに期待ですね。
私は携帯での投下の為、かなり遅筆です。
お互い大変ですが焦らずじっくりいきましょう。
31駆け引き:2009/08/15(土) 15:12:33 ID:27iFxH7w
すいません。上げてしまいました。
32名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 15:24:17 ID:wiHvLkZT
お二人さん乙
いいねいいねーLAS派には天国だ
二人とも表面上なエロさだけでなくアスカの内面掘り下げて書いてくれてるから読み物として自然に読める
33新劇:2009/08/15(土) 20:13:24 ID:/DpDQ7QB
>>30
巻き返すのにまた時間がかかりそうです……。

自分も携帯からで投下遅いです。メールに書いて、少しずつコピーして投下するという、面倒くさいことやってます。
つか人少ないね
34名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:36:17 ID:wiHvLkZT
お盆だからみんな帰省でここ見てないのかな
帰省先から携帯でチェックしてる私みたいなのもいるとは思うけど
35名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 20:42:55 ID:I3+7Pzyz
帰省もさることながら、やっぱコミケで人いないんだと思うなぁ…
36駆け引き:2009/08/16(日) 11:21:03 ID:1I0hBsiK
新劇さん。お互い携帯での投下は、大変ですよね。
37名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 11:34:16 ID:DvadL9ec
携帯でがんばっている職人さんが二人もいるのに俺たちと来たら・・・
38名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 12:56:22 ID:KJ31OrcC
「あり得た〜」の書き手です
帰省から戻ってやっとネット環境のある自宅に戻れたので、今晩辺り新しいのをUPします
みんなアスカシンジなので、私は違うカプのにしようかな
39名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 15:12:34 ID:i8InAlGP
駆け引きさんも新劇さんもGJです!
新劇で完全にアスカ×シンジな関係にハマってしまったので、この2人の話が最高ですねw

>>38
楽しみにしてます。自分の書きやすいのを書いて下さいね。
個人的にアスカとシンジが好きなんですがw
40名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:29:08 ID:obRS/BmC
まぁやっぱりアスカって書きやすいしネタ的に美味しいからね…
41名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 16:49:32 ID:DvadL9ec
スレタイが弐号機だからじゃね?

次スレはトウジ×いいんちょネタが流行る!
4238:2009/08/16(日) 17:25:15 ID:KJ31OrcC
予告どおり、新しい話をUPします
今回は加持とミサトで、続きモノです
43あり得たかもしれない、密会。I:2009/08/16(日) 17:25:40 ID:KJ31OrcC
「ありがとうございましたー。」

やる気があるんだかどうなんだかわからないいつもの店員の声を背に、私はいつものローソンを出る。
2人分のカツサンドとコーヒー、それにいつもは吸わないタバコにライターを買って。

駐車場の、私のアルピーヌ。
助手席には、加持くんがいる。
数日前ならそれが不快でならなかっただろうけれど、今は違う。

「人生って、わからないものね。」

アルピーヌのドアを開け、運転席に腰掛けながら私はふとつぶやく。

「人生ってのは、わからないから面白いんだろ?」

「何がわからないって、あんたと今、こうしてることよ。
 不思議ね、あんなにあんたのこと、避けてたのに。」

「それは、なんだかんだ言って俺のこと意識して…。」

「カツサンドで、よかったわよね?」

ドアを閉めながら私は、加持くんの言葉をさえぎるように言う。
苦笑いをしながら加持くんは、私の差し出したカツサンドとコーヒーを受け取る。

「相変わらず、つれないんだな。」

「知らなかった?
 昨日今日でそんなに別人みたいになれるほど、私、器用じゃないのよ。」

ウインカーを上げながら、私はアルピーヌを発進させる。
街灯の明かりが、ボンネットの上を流れるように、後ろへ飛んでいく。

人通りが全くない、寂しい夜の街。
使徒が来てからというもの、この街の住人は減っていく一方だそうだ。
それも無理はない。

それでも人の営みというのは不思議なもので、こういう商売はそう簡単に店じまいしたりはしないらしい。
国道に出ると目に入ってくるのは、『ラブホテル』やら『ブティックホテル』やらのけばけばしいネオンの山。
私はその中の適当な一軒の駐車場に、アルピーヌを乗り入れる。
44あり得たかもしれない、密会。I:2009/08/16(日) 17:26:35 ID:KJ31OrcC
部屋に入るなり加持くんは、いきなり私を抱きしめる。
そして、私にそっと口付ける。

混ざり合う、二人の唾液。
私の口の中をまさぐる、加持くんの舌。
それだけで、身体の芯がじゅんとなるのがわかる。
わたしを貪ろうとする加持くんの「オトコ」を感じて、「オンナ」である私の心を感じて。

加持くんの口が離れたところで、私は加持くんにそっと声をかける。

「自分で脱ぐから、あっち向いてて。」

「…嫌だね。」

加持くんはそう言いながら、私のジャケットとワンピースの間に手を入れる。
そして、ワンピースごしに私のブラの線を撫でる。

「葛城、胸、俺以外の男に、ずいぶん揉まれたんだな。」

「…バカ。」

口ではそう言いながらも、私は加持くんの手を払いのけることはできない。
加持くんの愛撫…あの学生時代のそれとは、力任せのそれとは違い、繊細に私の感じるところを探しながらのそれは、だんだん私の息を荒くさせて。
乳首が、次第に立ってきているのが自分でもよくわかって。

私は、もう一度加持くんの顔に自分の唇を近づける。
顔に加持くんの鼻息が当たって、どこかこそばゆい。

また私の口の中に、加持くんの舌が入ってくる。
その左手は私の身体を抱き、その右手は私の身体を巧みにまさぐる。
口の中と身体と、両方を加持くんにまさぐられている。
私の首にかけられたクロスのペンダントが、加持くんが動くたびに揺れる。

「加持くんこそ、随分上手になったじゃない。」

加持くんの厚い胸板に、抱かしめられる。
加持くんの体温と鼓動が、服越しに伝わってくる。
それが、私にしばらく覚えることのなかった安らぎを、暖かい時間を、与えてくれる。

「…そりゃ、それなりにね。
 ドイツの女性は情熱的だったよ。
 ドイツ人は理性的、ってのはあれ、嘘だな。」

「まさかあんた、アスカに手、出したりしてないでしょうね?」

「おいおい、子供には興味ないぜ、俺。
 それにあの子は、俺を父親みたいに思ってるだけだろ。
 まあそれは、昔の葛城も一緒だったかもしれないけどさ。」

「…。」

私は、それ以上何も言うことができなかった。
あの晩加持くんに言ったことを、私は心の中で反芻していた。
45名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:27:50 ID:KJ31OrcC
とりあえず一旦終わります
また続きをどんどん書いていきますので、よろしければ読んでやってください
46駆け引き:2009/08/16(日) 18:05:05 ID:1I0hBsiK
GJです。
ミサトと加持の絡みもいいですね。
続きの投下を待ってます。
47名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 18:12:55 ID:DvadL9ec


初々しい二人もいいが、こういうのもありだな
48名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 18:17:35 ID:KJ31OrcC
ありがとうございます
一応ミサトと同じだけ齢を重ねてますからw
49新劇:2009/08/16(日) 23:27:03 ID:jqQxiekl
破四回目見てきた!
サハ戦後は明日と明後日までに完結できるよう努力します!
50名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 04:26:08 ID:5VMVtPeF
加持さん登場するとやべぇw
本当良い声だよな
51名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 04:30:51 ID:OAOHjl5E
ホモネタも笑えたけど、海上とか畑とか、破の加持とシンジのやり取りは凄く良かった
かっこいい大人と可愛い男の子の、いい兄弟分って感じだった
52名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 05:22:14 ID:4OLLOVbp
冒頭の英語もしびれるよね
53名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 17:09:56 ID:IFbfFbw8
加持×ミサトもいいね〜。
>>49
お待ちしてます!
54名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:39:12 ID:ZNH/IXqt
GJ
加持とミサトいいですね
胸がきゅんとなる
続きを楽しみにしています
55駆け引き:2009/08/17(月) 21:39:11 ID:boZ3DsVr
皆様、応援ありがとうございます。
新劇さんは4回観てるんですね。
実は私も3回観てます。
エヴァ破は約二年待った甲斐がありました。
出来が良すぎて最高ですね。
本当に日本人でよかったと、心の底から思いました。
冒頭の加持さんは確かにカッコイイですよね。
マリの流暢な英語も最高です。やっぱりもう一回観ようかな。

話しは変わりますが、駆け引きのアスカパートを投下します。
短いですが、ご容赦ください。
56駆け引き:2009/08/17(月) 21:43:27 ID:boZ3DsVr
昨晩と同様にシンジの部屋に入り、布団の横に寝転んだ。

「アタシに触れたらゼッタイ許さないわよ!」

昨晩の寝た振りをシンジにばれない様に、いつも通りのセリフを言った。
しばらく時間が経過した後に寝息を立て、寝た振りを始めた。

(昨日のシンジは大胆だったけど、今日はアタシに触れて来ないかも・・・)

アタシの不安は杞憂に終わった。
シンジがアタシの耳元で囁いたのだ。

『アスカ、起きないとお尻を触っちゃうよ』

(今日は胸じゃなくて、お尻を触りたいんだ)

シンジのボディータッチを、拒絶する気が全くないアタシは、寝た振りを続けた。
ホットパンツの上からシンジは、優しくお尻を触っていた。
ただアタシには一つ不安な点があった。

(ひょっとしたらアタシのお尻、固くてあまり触り心地が良くないかも・・・)

ユーロ空軍の大尉として、厳しい訓練を積んできたアタシの身体には、ほとんど無駄な贅肉は付いていないからだ。
ホットパンツ越しに、しばらくお尻を揉んでいたシンジが、アタシの耳元で囁いた。

『起きないと下着を脱がして、アスカのお尻を直に触っちゃうよ』

アタシはシンジの言葉に驚いて、身体が一瞬動いてしまった。
57駆け引き:2009/08/17(月) 21:45:01 ID:boZ3DsVr
(・・・まあいっか。昨日は直接、胸を触られたわけだしね)

アタシは寝た振りを続ける事にした。
シンジはホットパンツをずらそうとしているが、体重がお尻に掛かっている為、なかなかうまくいかない。

(まったく、しょうがないわね。よっと)

アタシは寝た振りがばれない程度に、軽く腰を浮かせた。
シンジはここぞとばかりに、ホットパンツとショーツを足首まで一気にずらした。
その後、シンジは足首から下着を脱がした。
これでアタシは、下半身に何も身につけていない状態になった。

(・・・やっぱり恥ずかしいわね)

恥ずかしさのあまり、アタシの鼓動は高鳴っていた。
シンジはアタシのお尻に触れず、耳元で囁いた。

『起きないとシャツを脱がしちゃうよ』

(ここまで来たら下半身裸も全裸も変わらないわね。脱がしてもいいわよバカシンジ)

アタシはなるべく背中に体重が掛からない様に配慮すると、シンジはシャツを脱がした。

(まあ、部屋は暗いからはっきりとは見えないはず)

アタシは自分の身体に自信がないわけではない。
少なくともライバルである、えこひいきには負けていないはず。
いや、アタシのプライドに賭けて負けているはずがないのだ。
ただ、はっきりと裸体を見られるのは恥ずかしい。
しかし、アタシの考えは甘かった。
シンジは部屋を出ると、ライトを持ってきたのだ。

(・・・まあ、シンジには一度裸を見られたわけだし、いっか)

うっすらと瞼を開けると、シンジはしばらくアタシの身体をライトで照らし、じっくり見ていた。

(どう?えこひいきなんかより、アタシが一番でしょ)

シンジがライトを消すと、アタシの耳元で囁いた。

『起きないとアスカのヴィーナスの女神のよりも、美しく綺麗な身体を撮影しちゃうよ』

(えっ、ええー−!!!ヌード撮影ですってぇ!?)

シンジに誉めらたのはうれしいけれど、アタシは困惑していた。
58駆け引き:2009/08/17(月) 21:50:12 ID:boZ3DsVr
いいところで申し訳ありませんが、以上です。
次回はいよいよアスカパート、オシッコ飲尿事件を投下予定です。
59名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 22:14:56 ID:yzveZRmi
一言。+(0゚・∀・) + ワクテカ +
60名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 02:25:49 ID:eg982VcS
エヴァ板のLMSスレが良い感じに変態チック
61名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 03:23:55 ID:Z7jabssm
>駆け引きさん
イイヨイイヨー
62名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 11:55:19 ID:SfZoFzeo
新型プラグスーツの試作品が完成したわ。
スーツ内部の突起を肛門に挿入して、体表とスーツの接着面積を広げることにより、
身に付けるだけでシンクロ率を数パーセント向上させることが期待できます。

でも実際に使途が現れたときに肛門に違和感を感じていては作戦に集中できないわ。
そこでシンジ君、アスカ、レイ、本日よりアナル拡張訓練を開始します。
63名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:08:19 ID:UUzPakAy
>>62
なにその懐かしいのw
64名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:57:29 ID:SfZoFzeo
ではまずは腸内洗浄のために浣腸をします。
あらかじめ言っておくけど、新型スーツ着用の際には必ず事前に腸内洗浄するのでそのつもりで。
新型スーツを使用すれば、シンクロ率を向上させることができるの。
地球の未来はあなたたちにかかっているのよ。がんばって。

シンジ君、ズボンとパンツを下ろしてお尻を出して、ベッドに横になってちょうだい。
これは訓練なんだから恥ずかしがることないわ。

はい、終わったわ。
しばらくすると便意を感じるはずだから、トイレで全部出して、
その後シャワールームでアナルをきれいにしてから戻ってきてね。

じゃあ次はアスカ、こっちに来て。
65名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 15:22:41 ID:SfZoFzeo
シンジ君、きれいになった?
じゃあ、この訓練用パンツに着替えて来てちょうだい。
実は男性用の水着のお尻の部分に穴をあけただけなんだけれどね。
まあそんなことはどうでもいいのよ。

着替え終わったらベッドに上がって、足を開いて。
四つんばいでも、仰向けに寝てひざを抱えても、好きな体勢でいいわ。

何を恥ずかしがっているの。
お願いだから真面目にやって。訓練なのよ。
66名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 15:42:15 ID:SfZoFzeo
あお向けに寝るのね。

マッサージして括約筋をほぐすから、力を抜いて。
道具?道具は使わないわ。直接、私の手でマッサージするから。
大丈夫。腸内洗浄してるし、ゴム手袋つけるから汚くないわ。

じゃあ、潤滑剤を塗ります。少し冷たいけどがまんして。
ちょっと体勢がよくないわ。もう少しひざを抱きかかえるようにして、
肛門を上に向けてくれないかしら。
え、まだ恥ずかしがっているの?男の子らしく覚悟決めなさい。

ちゃんときれいに洗えているわ。偉いわね。
じゃあ潤滑剤を付けるから。冷たい?がまんして。
力抜いてね。そう、いい感じ。
67名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 16:01:14 ID:SfZoFzeo
大分やわらかくなったから、指入れるわよ。
今日は小指しか入れないから心配しないで。

自然に力はいっちゃうと思うけど、緊張しないで。
リラックスして力抜いて。もう一回潤滑剤をつけましょうね。
ゆっくり深呼吸して。
入れるわよ。

ずぷ
68名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 16:31:42 ID:SfZoFzeo
今、小指を半分入れたところだけど、痛かったら教えてね。
大丈夫?
トイレ行きたい?そんな気がするだけよ。さっき中まできれいにしたでしょ。
じゃあ、小指全部入れるわよ。

全部入ったわ。痛くない?
アナルを広げるために少し動かすわよ。

おしりほじり虫 おしりほじり虫 ほじってナンボの 商売だ。

あら、シンジ君、どうしてペニスが硬くなっているの。
私の気のせいじゃないわ。ほら、パンツを脱ぎなさい。やっぱり硬くなってる。
シンジ君、訓練中にいやらしいこと考えちゃだめでしょう。
指を動かさないで下さいって?だめよ。アナル拡張訓練なんだから。
ちょっと、そんなこと言っている間に、ますます大きくなってきたわよ。
なに考えているの。
69名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:01:35 ID:SfZoFzeo
本当に困った子。でも中学生だからしかたないかしらね。
分かったわ、いつもがんばっているご褒美にサービスしてあげようかしら。
ペニスにも潤滑剤付けていじってあげる。

シンジ君、気持ちいいの。アナルがヒクヒクしてるわよ。
最初は恥ずかしがってたくせに、
お尻ほじられながらチンポこんなにガチガチにして、あなた大した変態だわ。
アスカとレイがこんなところ見たら、いったい何て思うでしょうね。
変態シンジ君。
今日の訓練は小指だけの予定だったけれど、他の指も入れて欲しくない?
入れて欲しかったらお願いして御覧なさい。上手におねだりできるかな?

でもやっぱりダメよ。訓練はスケジュール通り進めなくちゃね。
あははは、何、その顔。がっかりしちゃった?変態シンジ君。
でも小指でも十分気持ちいいでしょ。先っぽから汁が出てきたわよ。
もうイキそう?いいわ。アスカとレイの訓練もあるし、そろそろイキなさい。

びゅるり
70名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:28:02 ID:SfZoFzeo
いっぱい出たわ。そうとう溜まってたのね。
え、最後にオナニーしたのは昨日なの。さすが中学生の生産能力はすごいわ。
お尻の指ぬくわよ。
シンジ君の体についた精液は私が舐め取ってあげる。
私のハンカチ貸してあげるから、チンポは自分できれいにしなさい。
って、さっきイッたばっかりなのに、なんでまたチンポにハンカチ巻きつけてオナニーしてるの。
ホントにどうしようもない変態ね。

またイッたの。満足した?
まったく。ハンカチが精液と潤滑剤でぐちゃぐちゃになっちゃったじゃない。
もうそのハンカチはあげます。
しょうがないから訓練用のパンツでチンポ拭いてシャワールームに行きなさい。
次の訓練は2日後の同時刻開始だから、忘れないでね。


以上。乱筆ご容赦ください。
71名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:56:40 ID:ZGysCVyY
GJ
リツコひでえw
72名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 18:01:31 ID:/5i38G6P
最初に技術的な説明をしてるし、してるのってリツコさんだよね?
あの目で冷ややかに見つめられながら、しごかれるのか…。
73名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 18:04:55 ID:ZGysCVyY
駆け引きもGJ
アスカテラカワユス
74新劇:2009/08/18(火) 18:08:40 ID:28761mw4
>>55
破見るのはもう十分だと思うんですけどね


新劇のサハ戦後続きです。ようやく巻き返しも終わりです……
75新劇のサハ戦後:2009/08/18(火) 18:18:46 ID:28761mw4



背後から抱きしめてきた同居人の力は思いのほか強かった。
包帯を巻いた腕にもそれは伝わってきて、シンジの額には汗が浮かぶ。
「……痛いよ、アスカ…」
「行かないで!」
だが、返ってきたのは有無を言わさない強い口調。
腕の力は弱まるどころか強くなった。
同時に、シンジの背中にアスカの額がぐりぐりと押し付けられた。
「何でも……したいことさせてあげるから。……だから、行かないで」
声は震えている。
抱きつかれた体勢では伺えないが、もしかしたら泣いているのかもしれない。
どちらにせよ、アスカはらしくないと言っていいほど、シンジに執着をみせた。
シンジは汗を浮かべながら密かに微笑んだ。
「僕がしたいんじゃなくて、アスカがしたいんだろ?
はっきり言ってごらんよ」
アスカがぴたりと静止した。
ようやく腕の痛みも止む。
が、こんな事を彼女に言ってどうなるのか。
シンジがまた痛い思いをすることになるのか、素直な想いをアスカが口にしてくれるのか。
痛みは止んでいたが、シンジの額から汗が垂れる。
アスカが息を吐き出すのを感じた。
「……あたしが、シンジを気持ち良くさせてあげたいの……。
……だから、させて」後者だった。


76新劇のサハ戦後:2009/08/18(火) 18:22:06 ID:28761mw4



「最初から素直にそう言えば良いのに……」
引き戸を掴む手をおろして、苦笑しながら振り返ると、シンジは息を飲んだ。
目の端に滴を浮かべた同居人の顔があったからだ。
アスカも、シンジと目が合うと慌てて顔を伏せた。
「アスカ……泣いてるの?」
「……泣いてない」
うつむいたまま、弱々しい声。
そんなアスカを見て、不謹慎だが、シンジは嬉しくなった。
そんなに綾波のところへ行ってほしくなかったのか。
その意味するところにシンジは笑みを浮かべずにはいられなかった。
そしてそれがトリガーとなった。
「……女の子泣かせといて、なにニヤニヤしてんのよ……」
やっぱり泣いていたのか。
顔を上げた同居人と目が合ったシンジは戦慄した。
アスカは無防備な顔から一変、鬼のような形相をしていたからだ。
「その……つい、嬉しくて」
「ふーん、あたしを泣かせたのがそんなに嬉しいんだ」
シンジは必死に取り繕うが、それは逆効果だった。
後ずさっても、引き戸に背中が当たるだけだ。逃げ場はない。

「それに、あたしになんてこと言わせてんのよ」
「……アスカがしたいことを素直に言っただけだろ……」
「うっさい!」
逆鱗に触れてしまったらしい。
シンジは腕をとられた。またも激痛が走るが、痛みはそれで終わらない。
気付くと体が宙に浮かんでいた。
自分が投げ飛ばされたと分かったのは、体が元いた布団の上に不時着してからだった。
「あいたっ!」
腕の傷悪化した。間違いなく悪化した。
やっぱり前者だった。
77新劇:2009/08/18(火) 18:24:08 ID:28761mw4
思ったより調子出ねえ……。ようやくエロパートですが、やっぱ今日中には終わらないかも……。
つか、職人増えてきたね
7862:2009/08/18(火) 18:36:24 ID:SfZoFzeo
>>71-72 
ありがとうございます。

女性は、リツコさんのつもりで書いています。
ですが、
>地球の未来はあなたたちにかかっているのよ。がんばって。
こんなこと言うのはミサトのイメージ。しまったな。
と思い、ミサトともリツコとも読めるように、最後まで名前を明記しませんでした。

混乱させてしまってすみません。
書き溜めて、一度読み返してからうpすべきでした。
79名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:05:35 ID:k43StLhx
>62
乙!
アナルネタは苦手だけど、リツコさんのひどさに笑ったw

>77
乙!
おお、これは目が離せない!
80名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:14:06 ID:ZGysCVyY
>>77 
GJこれはいい
アスカにシンジがレイプされそうだ
駆け引きと新劇のアスカに期待してる漏れガイル
81新劇のサハ戦後:2009/08/19(水) 01:21:11 ID:5yQaxiQc
今度無防備な姿を晒すのはシンジの方だった。
仰向けの状態で布団に叩き付けられ、痛みにうめいていると、陰が覆い被さってきた。
「怪我人のくせに生意気なのよ。ましてやバカシンジのくせに」

いや、怪我人の現状を全くかえりみずに豪快な技を繰り出してくる貴方も相当なものですよ、とシンジは思ったが、もちろん口には出さない。
アスカの顔が近い。
鬼とは言わないが、まだ険しさを残したままの表情だ。
「あんたはね、あたしにいじめられるぐらいが丁度いいのよ」
シンジから目を離さずに言い切ると、アスカはシンジの股間へと手を伸ばした。
また先程のようにされるのは嫌で、シンジは負傷した手でアスカの奉仕を拒もうとする。
が、耳元でのアスカのささやきを受けてシンジの抵抗は止まった。
「……ちゃんとイカせてあげるから」
言って、少し顔を離したアスカは聖母のような微笑みをこぼす。
その笑みのまま、その前にたっぷりいじめてあげるけどね、とえげつない台詞を付け足したが、先程のようにはもうならないだろう、と思ってシンジは安心した。
ふいに、頬に手が寄せられた。
その感触に気付いた時には遅かった。
ファースト・キス。
シンジはアスカに唇を奪われていた。
82新劇:2009/08/19(水) 01:23:53 ID:5yQaxiQc
とりあえず、ここまでかな。
前スレから読み返したら、もう20レスぐらい使ってんだけどまだ終わらないっていう……。
大してエロくないのにすみませんね
83名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:47:37 ID:PBxB0u/Z
こいつはくせェッー!
逆レイプの匂いがプンプンするぜェーッ!!

GJ!wktkが止まらないぜ
84名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 11:47:10 ID:DnJaq/ot
ワッフルワッフル
85駆け引き:2009/08/19(水) 12:35:49 ID:Xmd7OMT/
皆様、応援ありがとうございます。
職人さんも増えてうれしい限りです。

62さんGJです。
リツコのサドっぷりがいいです。続きを期待してます。

新劇さん相変わらずGJ!。携帯での投下、お疲れ様です。
次回、いよいよシンジとアスカがしちゃうんでしょうか。
期待してます。

ちなみに駆け引きは筆があまり進んでいません。
もうしばらくお待ちください。
86駆け引き:2009/08/19(水) 22:24:00 ID:Xmd7OMT/
なかなか筆が進みませが、続きを投下します。
87駆け引き:2009/08/19(水) 22:26:30 ID:Xmd7OMT/
いつの間にかアタシは、寝息を立てる事を忘れていた。

(まずい!シンジに気付かれちゃう)

アタシは寝た振りを続ける事に決めた。

(シンジになら撮影されてもいい。そのかわり綺麗に撮りなさいよバカシンジ!)

アタシが起きない事を確認したシンジは、デジカメで撮影を始めた。
シャッターを切られるたびに、瞼を閉じているにも関わらず、アタシの目にフラッシュの光が入る。

(ちょっと眩しいわね)

アタシが目覚めるのを警戒したのか、シンジは何枚か撮影した後に部屋を出た。
そして、部屋に戻って来ると、タオルをアタシの顔に掛けた。

(なかなかやるわねバカシンジ。これで眩しくないわ)

アタシの顔に掛けられたタオルが、うっすらと明るくなった。
どうやらシンジは、部屋の明かりを点けたみたいだ。
シンジは足を持つとアタシの膝を曲げ、左右に広げた。
アタシは全裸でM字開脚の状態になり、シンジにアソコを拡げられた。

(アタシ・・・シンジに全部見られちゃった)

シャッターを切る音が聞こえる。
シンジはデジカメでアソコの撮影を始めた様だ。

(アソコの中まで撮る気なの?恥ずかしいようシンジ・・・)

アタシはシンジにシャッターを切られるたびに、アソコが熱くなって潤んでいくのがわかった。

(なんだろ、この感じ・・・。アタシ、見られて感じてるんだ!)
88駆け引き:2009/08/19(水) 22:30:05 ID:Xmd7OMT/
短いですが以上です。
続きは出来次第、投下します。
それではまた。
89名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:39:29 ID:CoxVbFks
ううむ。やはり狸寝入りしてる人の心境が出ると興奮しますな。
アスカさんは最後まで寝たふりを続けてくれるから実に優しい方だ。乙!
90名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:42:37 ID:1QE8mGPg
シンジ君度胸ありすぎww
91名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:08:17 ID:9A8IfNWU
裏シンジ・ザ・ビースト
92名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 23:27:44 ID:38pDeYct
シンジエロス
93新劇:2009/08/20(木) 00:51:53 ID:ITdzi92O
ちょっとスランプかも……。とりあえず投下。
94新劇のサハ戦後:2009/08/20(木) 00:54:14 ID:ITdzi92O

「ん……んぅ」
目を閉じたアスカが唇に吸い付いてくる。
彼女の唾液が流れ込んで、自分のものと混ざる。
体を近付けなければ、こんな事は出来ないので、二人はぴたりと密着していた。
いつもよりピッチが上がっている胸の鼓動は伝わってしまっているだろう。
キス。
相変わらず一方的だが、甘やかな快楽をアスカが教えてくれる。
その行為にシンジはとてつもなく動揺していた。
さっきはいきなり股間を触られたというのに。
多分、イメージの問題だ。
アスカには自分をいじめてくる、見下してくるイメージこそあれ、今のように、自分と対等な位置から向き合うイメージはなかった。
だから、こんなに動揺している訳だし、先程はシンジ自身抵抗をみせた。
悪いイメージばかりを抱いていたシンジは、アスカに対して申し訳なく思った。
もちろん責任の一端は彼女自身にもあるのだが。



ふと、アスカが閉じていた目を片方だけ開いた。
シンジの心の内を読み取ったのか、その片目は険しく吊り上がっていた。
なんだろう、とシンジが思っていると、キスをしている口の、歯のあたりにチロチロとしたものが先程から当たっているのに気付いた。アスカはこちらを睨んだままだ。
不機嫌な表情をしているが、上気した同居人の顔は可愛らしい。
だが、ずっとその表情に見つめられるのは辛い。
シンジが訳も分からずにいると、アスカはもう片方の目も開け、不機嫌さを募らせた表情を露わにした。
唇が離される。
95名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:55:31 ID:6leW4WGj
初投稿下手ですまん

そとを見ていると雨がふっており、けして天気は良くない
洗面所の方から声が聞こえる
「あーなんでもう日本てのはこんなに夏がジメジメしてて暑いのかしら」
アスカがいつものように日本に対するグチを言っている
「しょうがないよそうゆう国なんだから」
シンジがそう言うと
「あんたに言ってないわよ!このバカシンジ!」
と洗面所の方から怒鳴り声がする
「ゴメン・・・」
シンジがあやまると
「だ〜か〜ら〜すぐに男なんだからあやまるのやめなさいよ!」
洗面所のほうからアスカがドスドスと足音たててリビングに戻ってくる
「ゴメン・・・わっ!」
アスカを見るとタオル一枚でシンジの前に立っている、つまりタオルが胸から下半身まで張り付いてそれを片腕で押さえている状況だ
しかもタオルからハミでるほどの胸の谷間をのぞかせ髪からは、しずくがぽたぽたとたれている。風呂に入った後のようだ
「なによ、あたしの風呂上がり姿見て興奮しちゃった?」
と笑いながら言っている
だがこっちは、笑えるわけがない思春期まっさかりの男の子に、こんな刺激は、強すぎる
「ぼっ僕もうねるよ!」
そうしてとなりのへやに逃げるようにして向かおうとすると
96新劇のサハ戦後:2009/08/20(木) 00:58:51 ID:ITdzi92O

「……どうしたの?」
疑問を投げ掛けつつ、シンジは酸素を求めて肩を上下させる。
アスカも同じ動きをする。
だが、アスカは返事をせず、呼吸が落ち着いてくると、急に体を静止させ、呼吸も止めた。
首を傾げそうになるシンジ。
そこへ。
「……ふんっ!」
「がはっ!」
シンジは唐突に腹に拳を受けた。
アスカの、ズボン越しに股間を撫でていた方の手だ。
「何すんの……アスカ……」
息を吐き出して、咳き込みながらシンジは抗議する。
ちょうど酸素を取り入れている絶妙なタイミングで攻撃を受けたので、効果はてきめんだった。
目尻に涙を浮かべながら、同居人に目をやると、呆れたような表情でこちらを向いていた。
反省の色はやはり伺えない。
アスカは呆れた表情のまま、ため息を吐き出した。
「あんたとじゃ、雰囲気出ないわね」
「何が……」
アスカの意図が掴めずシンジはさらに困惑する。
またも、頬に手が寄せられた。
今度は両方の頬を押さえられる。
アスカの顔も近付いた。
その顔が呆れたものから、頬を桜色にした上気した可愛らしい表情に変わる。
それでも、シンジは意図が掴めない。
これから、何をされるのか予想がつくだけだ。
「ちゃんと口開けなさいよ……」
「え?」
予想にはないことだった。
ポカンとしてるシンジの顔を、アスカは引き寄せた。

「……舌が入らないでしょ」
「……!!」
彼女のすることはは何時だって予想の斜め上だ。
97新劇:2009/08/20(木) 01:04:06 ID:ITdzi92O
なんだかエヴァのキャラっぽくなくなってきたかも……。
話とエロを展開させる能力は完璧にないのがわかってきた。
ボキャブラリーもね。
精進します。
98名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:48:52 ID:oa26j7U3
丁寧な進行でいいと思う。
99名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:50:37 ID:6leW4WGj
95の続き

後ろから手をつかまれる
「アスカ・・・?んっ!」
振り向いたとたんアスカがシンジの唇を奪った
「ん・・・はぁ・・・んっ・・・」
最初は、かるいキスだったものが深いキスに変わっていった
アスカは、シンジの口の中を自由に舌で弄ぶ
「・・・ん・・ん・・はぁ!」
ここでふれていた唇をはなす
「あっアスカどうしたの?」
驚き隠せないシンジがきく
「あんたバカァ?このアタシが誘ってんのがわかんないの?」
「さっ誘うって?」
顔がただでさえ赤いシンジの顔がさらに赤くなった
「あんたそんなこともわかんないの?エッチよエッチ!」
アスカが恥ずかしげもなく言う
「そんなこと言ったってーわっ!」
アスカがそのままシンジに倒れかかってきてシンジを押し倒してアスカが馬乗りになった
「痛いよアスカどいてーんっ」
アスカがまたシンジの唇を奪う
「ん・・はっ・ん・・!」
シンジは息が苦しくなりアスカの肩つかみ引き離した
「ハァ・・ハァ・・アスカもう止めようよ・・こんなのいけないよ・・」
シンジがとぎれとぎれに言うと
「・・・・・・・・・・」
「アスカ?」
「・・・アタシじゃ・・だめなの・・?」
「え?・・・アスカ・・・?」
100名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 02:49:53 ID:6leW4WGj
99の続き


「えっ?アスカ?」
シンジが驚いてアスカの顔を見るとアスカの瞳から涙が流れていた
「アタシじゃだめなの?・・・あの優等生の方がいいの?」
涙を頬につたわせながらシンジにきいた
「アスカ・・・」
「そうよね!アタシなんかよりあの優等生の方がいいに決まってるわよね!アタシ!アタシなんかよりもずっとーんっ!」
シンジはそのままアスカの頭を引き寄せキスをした
「んっ・・シン・・んっ・・ジィ・・!」
唇をはなしてシンジが口を開く
「アスカ好きだよ・・」
シンジが告白した
「アタシも・・うぐ・・シンジの・・ひぐっ・・こと・・大好き・・!」
泣きながらなのでとぎれとぎれだったがアスカも告白した
シンジはぺたんこ座りで泣き続けているアスカを引き寄せ抱いた
「ごめんね・・・アスカ・・・」
シンジが謝る
「だからぁすぐあやまんないのぉ」
アスカが笑顔で答える、シンジも笑った
ここでシンジはアスカの視線が下に向かうのがわかったシンジも視線を下げるとそこには、ズボンの中で膨張しきったシンジのモノが目にはいる
「いやっこれは!仕方がなくって!」
シンジが慌てて言うとアスカがにやけながらいった
「もーしょーがないなぁ」
101名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 03:45:48 ID:6leW4WGj
100の続き


アスカはシンジのモノをズボンから取り出しやさしくなめた
「アスカ汚いよ・・くっ・・!」
あまりの心地よさにすぐにでもイッてしまいそうだ
「どう?ひもひぃ?」
アスカはシンジのモノをくわえたままきいた
「ああ気持ちいいよアスカ・・でももう・・くっ・・イクッ・・!」
「んっ!・・・」
アスカはシンジのモノからでたモノをゆっくりと飲み込んだ
「もう出しすぎよ」
「ゴメンでも気持ち良かったよ」
シンジか言うとアスカが赤くなった
「ねぇシンジ挿れて・・」
「いいの?」
「うん・・・きてシンジ」
アスカの脚が開いた、アスカのアソコは驚くほど愛液で濡れていた
「じゃあいくよ?」
シンジはゆっくりと挿入を開始した
「アン・・・はぁっ・・アん・・」
いやらしい声が響くそのたびに腰の動く速さが上がってく
「アスカ・・アスカ・・アスカ・・!」
「シンジぃ・・・イクッいっちゃう!」
腰の動きが速くなりラストスパートにさしかかる
「アスカ・・・そろそろ・・・!」
「きてっ!中に出して!」
「アスカ・・・イクッ!!」
二人ともほぼ同時に絶頂を向かえそのまま深い眠りについた
102名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 04:25:11 ID:6leW4WGj
次の日
シンジは目がさめ昨日あったことを思い出す、横を向くと目の前にはアスカの裸体があったどうやらまだ寝ているようだ
「アスカ、おきなよこんなとこミサトさんにみられたら・・・」
「ざ〜ん〜ねんもう見られてるわよ」
声がした方をむくとそこには声の主がいた
「ミサトさん!!」
シンジは急いでズボンをはき直す
「いやっ!これはですね!色々ーー」
いいわけを言おうとしたがそれも聞いてもらえず
「いやーさすがにまだ早いんじゃない?あたしがいない間になにしてるかと思えば・・・」
ミサトはにやにやしている
「・・・シンジ?」
「!!」
ここでアスカが起きる
「やーおはよーあすかー」
覚醒しはじめるアスカ
「み・み・ミサト?!」
困惑しきりなにがあったかわからないアスカ
「いやー若いっていいねー」

ミサトは一週間シンジとアスカをみるたびににやけていたという
103名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:32:00 ID:ARvjNPqZ
なんかいっぱいキテタ!たまんねw
>>97
丁寧なキス描写が好きなんで、こういうの大好物ですw期待してます
>>102
初投稿乙!ラブラブHいいですな〜

LASエロたまらねえええええ!w
104名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 19:41:18 ID:AT2/jvWH
>>102
うぃの〜 うぃの〜〜

これでミサトさんまで入って3Pなんてなったら・・・・・たまらん!
105駆け引き:2009/08/20(木) 22:29:41 ID:sBYi973z
皆様、変わらずの応援ありがとうございます。
最近スレが賑やかになってうれしい限りです。

新劇さん相変わらずGJです。
ボキャブラリは私なんかもっと貧弱ですよ。
続きを期待してますよ。

>>102さんもGJです。
アスカがとってもかわいいです。
またの投下をお待ちしてます。

それでは駆け引きのアスカパートの続きを投下します。
106駆け引き:2009/08/20(木) 22:33:30 ID:sBYi973z

デジカメからのシャッター音が鳴らなくなった。

(どうやら撮影を終えた様ねバカシンジ。・・んっ!!)

アタシは下半身からの刺激に、思わず声が出そうになった。
シンジの指がアタシのクリトリスを触っているからだ。

(あぁ・・・いい・・すごく気持ちいいよう)

シンジに優しくクリトリスを触られるたびに、アタシの身体は無意識に反応する。
アタシのアソコはすっかり潤み、溢れ出た液体がお尻まで濡らしていた。

(このままだとシンジの布団が濡れちゃう・・・)

アタシの懸念を察したのか、シンジがお尻の下にタオルを敷いた。

(ありがとシンジ。・・・ひゃうっ!)

いきなりアタシのアソコを、シンジが舌で舐めだしたのだ。

(うそっ!?シンジがオシッコ臭いアソコを舐めてる!)

アタシは一瞬驚き、身体が反応してしまったが、シンジは何事も無かった様に、アソコを舐めて続けていた。

(うれしい・・・。そこまでアタシの事、想ってくれてるんだ・・・)

シンジはアタシのクリトリスを優しく指で摘んだり、口に含みながら舌で刺激を与えたり、軽く噛んだりしていた。
アタシはシンジから与えられる心地良い刺激に身を委ねた。

(いい、いいようシンジ・・・。もっと、もっと・・・はうんっ!)

シンジはアソコに指を入れてきた。
シンジがアソコを舐めながら指を抜き差しするたびに、アタシの身体は反応していた。
107駆け引き:2009/08/20(木) 22:35:29 ID:sBYi973z

(はあ・・はぁ・・・はうんっ!ば・・ばれて・・ない・わよね・・?)

シンジから休みなく執拗に与えられる刺激に、アタシの呼吸は次第に荒くなっていた。

(あぁっ、あぁあぁぁっ!)

アタシはついに達してしまい、頭の中は真っ白になった。

(はあ・・はぁ・・・とてもよかったわよ、バカシンジ・・・)

アタシは達した余韻を感じるために、無意識の内に身体を弛緩してしまった。

(しまった!)

アタシは焦った。思わずオシッコを漏らしてしまったのだ。
いったん勢いよく出たオシッコを、アタシは止めることができない。

(シンジ、ごめんなさい。はしたないアタシのせいで、布団が濡れちゃうよう・・・)

アタシがそう思った瞬間、シンジが驚きの行動をとった。
オシッコの出ている所に、ためらう事なく口を当てると、なんと飲んでくれているのだ。

(シンジ・・・。アタシのお漏らしを隠すために、一生懸命飲んでくれてる)

アタシはうれしかった。
いくら好きな女の為でも、世の中の大多数の男はオシッコは飲めないはずだから。
オシッコが止まった後、シンジはアソコの周りを丁寧に舐めてくれた。
シンジが部屋を出て、しばらくしてから戻ってくると、アソコに暖かい濡れタオルを当てた。
綺麗に拭き終わるとアタシに服を着せた。
シンジはアタシの耳元で囁いた。

『フラれるかもしれないけど、いつか必ず告白するよ。大好きだよ、アスカ』

(とってもうれしい♪シンジがアタシのこと、大好きだって言ってくれた♪)

しかもシンジはアタシの唇にキスまでしてくれたのだ。
アタシの鼓動は高鳴った。おそらく顔が赤く染まっていたと思う。

(次はアタシが起きてる時に告白してね、バカシンジ♪)

108駆け引き:2009/08/20(木) 22:42:20 ID:sBYi973z
以上です。
続きが出来次第、投下します。
それではまた。
109名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:10:15 ID:K6226k6f
乙!
110名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:33:52 ID:0x3JQgB8
GJ!
いいなぁ!
111名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:06:06 ID:tgGW94hN
次から新展開かな?楽しみです!
112名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 20:32:09 ID:Z8lZi/bk
続きマダー?
113名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 20:49:02 ID:iqjtb+f0
唯一の楽しみだ
11445:2009/08/22(土) 22:17:14 ID:7jMfSdcX
加持×ミサトの続きです
くそう、中学生カップルには負けないぞ!
115あり得たかもしれない、密会。II:2009/08/22(土) 22:17:45 ID:7jMfSdcX
私を抱いたままの加持くんが、器用に私のジャケットを脱がす。
そしてその指が、今度はワンピースのジッパーにかかる。
するする、と、ジッパーが下りていく。
支えるものを失ったワンピースは、一度加持くんの両腕に引っかかり、ぱさっ、と床に落ちる。
暗めの照明に照らされて、私の腹の傷、あのセカンドインパクトのときの古傷と、こないだ買ったヴィクトリアズ・シークレットの黒いレース遣いの下着が露になる。

「…下着の趣味も、大分変わったな。」

「あれから何年たってると思ってるのよ?
 私、もうオバサンなのに、あの頃みたいな下着なんて付けられないわよ。」

「いや、キレイになったよ、葛城は。
 前もキレイだったけど、今はあの頃よりずっとキレイだよ。」

「加持くんはオジサンになったと思うけどね。
 その無精ひげ、前はそんなにむさくるしくなかったもん。」

「ずいぶん、手厳しいな。」

「あら、気を許してる相手だからそういうこと言うのよ、私。」

「…そう願いたいね。」

会話を続けながらも、加持くんの手の動きは止まらない。
片方の手はブラごしに私の胸をもてあそび、もう片方の手は背中を撫でながら、巧みにホックを片手で外す。

「ステキだよ、葛城。
 いつまでも、君の身体を見ていたい。」

その言葉だけで、私の身体が熱くなる。
さすがにもうこの歳になれば、顔を赤くしたりはしないけれど、心臓の鼓動が早くなるのを感じる。
ずっと味わうことのなかったドキドキが、私の身体を静かに支配する。
あの頃の私たちを思い出しているのか、それともずっと忘れていた私の中のオンナが復活し始めているのか。
それはわからないけれど、加持くんとこうしているだけで、もう忘れていたいろいろなことが私の中に甦ってくる。

「あッ…!」

加持くんの舌が、外気に晒された私の乳房を撫でる。
その先、既に固く起立しているそれを、加持くんが甘噛みする。
背中を加持くんの両腕に支えられながらでも、背筋を電流が走るのがわかる。
そのたびに震えてしまう背筋の動きに合わせて、クロスのペンダントが激しく揺れる。
ときに強く、ときに繊細に、舌と唇でそこを弄ばれる。

「加持…くん…ッ…のッ…ン…っ…ここもッ…苦し…そう…ねッ!」

よれよれのウールパンツの上からでも形がわかるくらい、はちきれそうに充血している加持くんのそれ。
私はそこに、なんとか右手をあてがう。
そして、加持くんのウールパンツのジッパーを、懸命に下ろそうとする。

「葛城、お前本当にエッチになったな。
 昔はそんなこと、してくれなかったのにさ。」

荒い息で、加持くんが言う。
加持くんのその顔は、どこか嬉しそうな、だけど寂しそうな、そんな顔で。
自分が知っている女が、いつの間にか自分の知らない女になっていたことへの戸惑いかもしれない、そんな風に私には思えて。

だけど、それは加持くんも一緒のはずだ。
私の知っていた加持くんと、今ここにいる加持くんは、生まれてから重ねてきた重みがまったく違うはずだ。
それが生きるということなのかもしれないと、私には思えた。
加持くんのすっかり固くなっているそこを撫でながら、私はそんなことを考えた。
116名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:18:52 ID:7jMfSdcX
一旦切ります
次はミサトの攻めで書きますので、こんなのでよければまた読んでやってください
117名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:27:12 ID:E5ub8ULa
ん〜〜〜!!!

これなんて寸止め!?
118116:2009/08/22(土) 23:57:42 ID:7jMfSdcX
ホントは明日投下しようと思ってたんですが、続きです
119あり得たかもしれない、密会。III:2009/08/22(土) 23:58:14 ID:7jMfSdcX
ベッドの周りに脱ぎ散らかされた、二人の衣服。
鏡張りの壁に、私たちの淫靡な姿が映る。

(私たち、こんなことしてるんだ…。
 再会したばっかりなのに、こんなことしてるんだ…。)

はぷっ、くちゅ、と、淫らな水音が部屋に響く。
ベッドに寝転ぶ加持くんのそれを、まだお風呂にも入っていない、ちょっと匂いのするそれを私は、上目遣いで加持くんを見ながら舐め上げている。
咥えて、舌で敏感そうなところをくりくりと探って、口をすぼめて擦り上げている。

竿の部分から、玉の部分まで、舌を走らせる。
加持くんは一瞬、背筋をのけぞらせる。
加持くんの息が、ますます荒くなる。
加持くんのそこからの生臭い匂いが、オトコを感じさせる匂いが、私をおかしくする。
先走りの味が少し、しょっぱい味に混ざってくる。

「うあ…葛城…お前…どこでこんなの覚えてきたんだ…?」

「はひひょー。」(ないしょー。)

「っく…う…咥えた…まま…でッ…喋るな…よ…っ!」

「ほへ、ひほひひひへほー?」(これ、気持ちいいでしょ?)

「うぁ…だからッ…そのままで…喋るな…ッ…喉のッ…振動が…っく…!」

加持くんのそれが、私の口の中で、いっそう熱く、固くなる。
それの上に血管が浮き出ているのが、口の中の感触でわかる。

(加持くんそろそろ、限界かな?)

私は、首の動きを自分の限界まで早める。
同時に加持くんのそれを、唇と内頬で締め上げる。

「か…葛城…ッ…葛城…ッ!!」

そして、もう本当の限界だ、と加持くんが思うであろう直前に、口をそこから離す。
そのまま根元を指で締め上げる。
加持くんのそれが、ビクンビクンと震える。
そして加持くんは、子犬のような目でこっちを見る。

「か…葛城…?」

「だーめ、イかせてあげない。
 私のこと、一回イった後で満足させられる?
 それにどうせなら…ここでイきたくない?」

私は立ち膝の姿勢で、自らの濡れそぼるそこを開いてみせる。
背筋が、どうしようもなくゾクゾクする。
私のそこから溢れた潤滑液が、指を、そしてシーツを汚す。

一気に身を起こした加持くんが私を押し倒したのは、そのまさに次の瞬間だった。
加持くんの獣のような息遣いが、一気に奥まで侵入してくる加持くんのそれが、私を同時に獣にさせた。
もうヒトに戻れなくてもいい、と、私に思わせるほどの勢いの、それは動きだった。
120名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:59:11 ID:7jMfSdcX
すみませんすみません、寸止めですみません!
でももう無理…体力的に今日は書けない…
121名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:01:08 ID:+b2rIcmw
大人だなぁ〜素敵な雰囲気
122名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 05:44:52 ID:caeuzVIz
俺の加持さんハァハァ
123名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 09:39:55 ID:gJgnXNJJ
加持×ミサトの人GJ
もだえるー
お待ちしてますから、ゆっくりお休みください
124名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 17:38:50 ID:e61U9VYw
き、貴様! 誰が休んでいいと・・

続けろ

いえ、続けて下さい!!
125えrちゅい:2009/08/23(日) 18:03:36 ID:OKux8PzN
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126駆け引き:2009/08/23(日) 21:24:27 ID:6XRoWg5N
皆様、応援ありがとうございます。

加持×ミサトさんGJです。
今後の展開に期待してます。
中学生では大人のカップルには勝てないかも。

それでは短いですが、アスカパートにて続きを投下します。
127駆け引き:2009/08/23(日) 21:37:41 ID:6XRoWg5N
オシッコを飲んでくれた次の日の晩も、アタシはシンジの部屋を訪れた。
昨晩と同様にアタシが寝た振りをすると、身体に触れてきてくれた。

(シンジがアタシの身体を求めてくれる。とってもうれしい♪)

アタシがイッた事を確認すると、シンジは暖かい濡れタオルで優しくアソコの周りを拭き、服を着せてくれた。
その後シンジは部屋を出て、トイレでオナニーをしている様だった。
アタシは毎晩、シンジの部屋を訪れる様になっていた。


ところが、五日目の晩にシンジの部屋に入ると、いつもならヘッドホンをして音楽を聴いているはずのシンジが、既に寝ていた。

(……めずらしわね。疲れてんのかしら?)

アタシはシンジの横に寝そべると、耳元で囁いた。

「おやすみ。アタシの大好きなシンジ」

アタシはシンジにキスをした。
寝ているはずのシンジの身体が反応した様な気がした。

(アタシの気のせいね。シンジは寝てるし……)


シンジがアタシの身体に触れなくなってから二日経った。
今日の晩もアタシが部屋に入ると、シンジは音楽を聴いておらず、既に寝息を立て寝ていた。

(シンジが急にアタシに触れなくなった……)
(アタシが寝た振りをしてた事がばれたのかな。それともアタシの身体に触るの飽きたのかな……)
(ううん、そんなはずはないはず。だってシンジはアタシの事、大好きだって言ってくれたもの……)

アタシはシンジの告白の言葉を胸で反芻し、眠りに就いた。

(おやすみ。アタシの大好きなシンジ)
128駆け引き:2009/08/23(日) 21:41:21 ID:6XRoWg5N

明けて翌日、シンジが学校でお昼休みの時間に、えこひいきにお弁当を渡していた。
アタシはその様子を憎々しく見ていた。

(えこひいきなんかに何でお弁当を渡すのシンジ?)
(アンタのお弁当を食べられるのは、百歩譲ってもアタシとミサトだけのはず……)

シンジとえこひいきが楽しそうに談笑している姿が、アタシの目に入った。

(アタシの事、大好きだって言ったくせに!)

アタシの胸の中は、嫉妬の炎で真っ赤に燃え盛っていた。


シンジがアタシに触れなくなってから、更に一週間が経過していた。
学校から帰宅し、アタシがリビングでくつろいでいると、電話が鳴った。
夕飯の支度をしていたシンジが電話に出た。
どうやら相手はミサトみたいだ。
ミサトとの話しが済んだシンジは、受話器を置いた。

「シンジ、ミサトがなにって?」
「今日は仕事が溜まってるから帰れないんだって」
「ふーん、そう……」

(今日、ミサトは帰って来ないんだ。今日はシンジ、アタシに触れてくるかも)

アタシの淡い期待は、見事に裏切られた。
アタシが晩にシンジの部屋に入ると、既にシンジは寝ていたのだ。

(そう、今日もアタシに触れないつもりね。いいわよ、シンジがその気ならアタシにも考えがあるから)

アタシはその場で、着ていたタンクトップを脱ぎ、ブラを外した。
更に下着も脱ぎ捨て、全裸になったアタシは、シンジの横に寝転がると、耳元で囁いた。

「バカシンジ、寝てる?だったらそのまま寝てなさい。起きたら殺すわよ」
129駆け引き:2009/08/23(日) 21:50:01 ID:6XRoWg5N
遅筆の為、申し訳ありませんが今日は以上です。
引き続き変わらぬ応援をお願いします。
それではまた。
130名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:51:48 ID:2fk3cvbQ
待ってます
131名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:15:29 ID:9TqZhJP2
>129
うおお、これは早く続きが読みたい!!
自分はさんざん寸止めしておきながら他人の寸止めは気になるw
132名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:24:25 ID:+b2rIcmw
これはシンジパートめ気になるな!GJです!
133名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 22:32:36 ID:9Iyl1v2o
アスカのターン・・・だと

GJ!
134名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:13:41 ID:BIxVu1ho
リバースですね、わかりますw
GJ
135120:2009/08/23(日) 23:37:50 ID:9TqZhJP2
とりあえず続きです
一応これで完結、TV版EVAの例の話に続きます
136あり得たかもしれない、密会。IV:2009/08/23(日) 23:38:48 ID:9TqZhJP2
「ぁ…っ…んぁ…ッ!」

「葛城ッ…葛城ッ…っくぁ…っ!」

ふたりの荒い息と、乾いた肉同士のぶつかる軽い音、そして私の出てしまう声が、部屋に響く。
加持くんの怒張が、私のそこの奥、自分では触れられないところまで行っては戻る。
私のそこの中の襞のひとつひとつに加持くんのそれの先が引っかかって、そのたびに私の快楽中枢を刺激する。
私の上にのしかかった加持くんが腰を入れるたびに、加持くんの陰嚢が私の既に硬くなっている肉芽に当たって、そのたびに私の背筋には電流が流れる。

…そういえば、ゴム付けないでするのって、いつぶりだろう?
加持くんと付き合ってた頃だって私はいつも、はやる加持くんを制止して必ずアレを付けさせていたのに。
その後に付き合った人たちにだって、絶対に付けさせてたはずなのに。

だけど、不思議に今は、これを中断してそんなものを付けさせようという気持ちは沸いてこなかった。
それは、相手が加持くんだからかもしれなかった。

ものの本によれば、膣外射精による避妊の失敗率は30%程度だという。
オギノ式と併用したって、せいぜい15%程度だ。
内臓電源切れのEVAの起動確率より、私が今日のこれのせいで妊娠してしまう確率の方がずっと高い。

…そんなの比較にならないか。
でも、初号機は既に何度も内臓電源切れの状態で、それどころか停止信号プラグが入った状態でも起動している。
それがシンジくんの力なのか、それとも初号機とシンジくんには何かそうさせるような絆のようなものがあるのか、それはわからなかった。
確かなのは、リツコが言う「あり得ない」状況が何度も起きているということだ。

加持くんの汗が私の胸に落ちて、私はふと我に返る。
男に抱かれながらも仕事のことを考えるような女に、私はいつからなってしまったのだろう。
そんな自分に嫌気がさしながらも、私は加持くんの唇を求める。
加持くんは少し腰の角度を変えて、顔を私の顔に近づける。

…いつもの、加持くんの吸っているロスマンズの匂い。
タバコの味がしてちょっと苦い、そんなキス。
腰の動きに合わせて二人の顔も揺れてしまって、それでもムリヤリ繋がっているような、そんなキス。
互いを貪りあおうとするような、そんなキス。

加持くんの腰の動きが、ますます加速していく。
熱い、固い感触が、一層熱く固くなる。
獣になった加持くんを、何も遮るもののない状態で、私の中に受け入れている。

「うあ…葛城ッ…俺、俺、もう…!」

「外ッ…外にッ…出してッ…!」

「じゃ…その足…ずらせよッ…これじゃ…俺ッ!!」

加持くんの、言う通りだった。
私は無意識のうちに加持くんの腰を、両足で抱え込んでいたのだ。

理性は妊娠を防ごうとしているのに、私の中のオンナは加持くんの子供を欲しがっている。
それは、何か予感のようなものだったのかもしれない。
加持くんがどこか遠くに行ってしまうかもしれないという、そんな女の勘のようなものだったのかもしれない。
137あり得たかもしれない、密会。IV:2009/08/23(日) 23:39:43 ID:9TqZhJP2
「あ…ッ…無理…ッ…無理なのッ…身体がッ…動かないのッ…!」

結局私は、両足の力を緩めて加持くんを解放することができなかった。
青筋の立った加持くんのそれの感触と、子宮を打つ、加持くんの遺伝子。
それが、じゅわ、と私の中にしみこんでいく、独特の感覚。
そして、くたっとなる加持くん。
その重みが、私の腰にかかる。

ピークを迎え、次第に落ち着いていく二人の呼吸と、クーラーの作動音だけが、部屋に響いていた。
クーラーに、二人の汗が急激に冷やされて、体温が落ちていく。
赤みを帯びていた二人の肌が、だんだん白くなっていく。

余韻にひたる私の髪を、加持くんが撫でる。
その手つきはどこまでも優しくて、愛しげで、いつもの軽口の裏の、本当の加持くんの気持ちを表わしているように私には思えて。

「葛城、その…悪かった、中に出して。」

加持くんは身を起こすと、ベッドサイドに置いたロスマンズの箱から一本抜き取り、おそらく学生時代と同じジッポで火を点ける。
くゆる紫煙が、排気ダクトに吸い込まれていく。

「いいのよ…私が足、緩めなかったんだから。
 それより、ねー加持くん、私にも一本頂戴。」

私も、なんだか重い身を起こす。
こういうことの後は、なんだかとってもタバコが吸いたくなる。

「あれ、葛城、タバコ吸ったっけ?」

「こういうことした後だけねー。
 私もさっきローソンでソブラニー買ったんだけど、加持くんの匂いがするそれがいいな、って思って。」

「じゃ、ほら。」

「あ、ライター点けなくていいわ。」

「…え?」

「火なら、あなたの口元にあるじゃない?」

私は加持くんに手渡されたロスマンズを咥えると、加持くんの咥えたロスマンズの先に自分のロスマンズの先を当て、深く息を吸った。
久しぶりの、ニコチンが肺に吸い込まれていく感覚を、私は味わった。
それは苦くて、香ばしくて、とても愛しい人の匂いがした。
いつまでも嗅いでいたいそんな匂いに、私は包まれた。
いつまでも、いつまでも、こうしていたかった。

                    <完>
138名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 23:41:15 ID:9TqZhJP2
以上でした
お読みいただきありがとうございました
またそのうち別のカップリングで何か投稿させていただきます
意見等もいただければ、次回フィードバックさせていただきますので、宜しくお願いします
139名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 00:06:08 ID:Mv8YLtxh
なんていいふいんきなんだ
140名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:24:16 ID:uSLwYTWP
GJ!!
ミサトの名前呼びながら喘ぐ加持さんが妙に新鮮で可愛く感じたw

個人的にLASが大好きなんで書いてもらえたら嬉しいですが、駆け引きさんも連載中ですす最近多いですかねw

トウヒカのエロってあんま無いから興味あるかも
141名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 04:54:19 ID:F4WXqRhM
LASLASしつけーんだよお前
142名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 06:50:32 ID:DXYyQ+UH
>>141
お前の方がしつこくね?
LAS LASって
143名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 07:23:27 ID:r4Qv9VOk
加持ミサいいわぁ
乙です
144名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:32:54 ID:kNa9cpE/
やばいよー
ミサトさんの中に出したくなってきたよ
145名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:44:02 ID:rVV9UHaj
どーも102のものです。この前の続き的な(?)やつです。
146名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:23:02 ID:rVV9UHaj
アスカとシンジがセックスしてもう一週間
それまでは、ミサトのニヤニヤがあり口もきけないような状況だったが、さすがにそのニヤニヤもなくなり普通に過ごしていた
そして今日は、シンジとふたりっきりのアスカ
「きょ今日ミサトは?」
久しぶりにシンジと会話をするアスカ
「今日はミサトさん仕事で帰ってこないよ」
「ホントっ?」
嬉しそうにアスカが言う
「嘘なんかつかないよ・・・」
シンジが微笑しながら言う
「シーンジっ!」
アスカがシンジにとびついた
「あっアスカっ?」
前にもこんなことがあったがやはりおどろきが隠せないシンジ
「ねぇシンジ、エッチしよう!」
アスカが笑みを浮かべながら言う
「エッチっ?今?!」
シンジが顔を赤くする。するとアスカが顔を赤らめながら言った
「・・・・・・ダメ・・・?」
人差し指を唇にあて、シンジを誘惑する
「アスカ・・・」
シンジのなにかが吹っ切れた
「シンジ?・・・んっ!」
シンジはアスカに深いキスをしていた
「んっ・・・はぁ・・んっ!」
シンジはキスをしながら両手をアスカの胸へうごかしそしてその豊満な胸を揉みまくった
「んっん〜〜〜!」
147名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:01:41 ID:rVV9UHaj
急な刺激に耐えられずシンジの口をはなす、そうするとアスカとシンジの口の間に銀色に線が通った
「アスカ、ごめん・・・」
そう言って胸から手をはなそうとすると、アスカがその手を握り自分のパジャマごしの胸に押しつけた
「シンジ・・・もっと揉んで・・・」
アスカが少し涙目になりながら言う
「アスカ、アスカの部屋に行かない?」
本当なら今すぐにでも揉んでやりたいが、またこのリビングでやるのは、ちょっと気が引けるからだ
「うん・・・いいよ、シンジが好きな所だったらどこでもいい・・・」
そうしてアスカの手を引きアスカの部屋に行く
アスカの部屋を選んだ理由は、昔シンジが使っていたベットがあるからだ
そしてアスカをベットに押し倒す
「きゃっ」
「アスカ脱がすよ・・・」
アスカのパジャマをゆっくりと脱がし、下着姿にし、そしてその下着も脱がす
「は恥ずかしいよぉシンジぃ」
アスカがしゃべるのを無視してアスカの胸にしゃぶりついた
「あっあん!ダメっシンジ!」
アスカが身をよじらせる
シンジの手は、アスカの下半身に伸びていきアスカのアソコをゆっくりといじめていく
「ダメっ!イクっイッちゃう!」
そしてアスカは絶頂をむかえた
148名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:42:59 ID:rVV9UHaj
「アスカ大丈夫?」
シンジが聞くとアスカが答える
「うん大丈夫、それよりシンジは、大丈夫?」
アスカは、シンジの股間に視線を向かわせ指先で「チョン」とはじいた
「アスカ挿れていい?」
シンジが聞くと
「うんきて!アスカのおまんこぐちゃぐちゃにして!」
アスカがアソコをくぱぁと広げる、アソコはもう愛液でビショビショだった
シンジの理性が崩れた
「アスカ行くよ・・・」
そう言うとシンジはいっきにアスカのアソコの奥まで突いた
「あんっイキ・・なりっ・・深い・・んあぁ!」
シンジは一心不乱に腰を振った
「アスカ・・・あったかくて気持ちいいよ・・・」
シンジは、腰の動きを更に速くした
「シンジもうアタシイッちゃう・・・」
「イッていいよアスカ」
シンジはスパートをかけた
「イクッイクッイッちゃうぅぅぅぅ!」
キュウっと中がしまる
「アスカぁ!」
シンジは中に欲望をぶちまけた


次の日
朝、ミサトが帰ってきた
「たっだいまぁー」
「お帰りミサト!」
「お帰りなさいミサトさん!」
二人とも元気いっぱいに言う
「なっなにかあったのあんた達?」
さすがに驚くミサト
149名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:57:16 ID:rVV9UHaj
「なんにもなかったわよねシンジ!」
アスカが微笑みながらシンジに聞く
朝ご飯を作っているシンジが答える
「うんアスカ!」
味噌汁の味見をしながら微笑むシンジ
「ななにがあったのこの二人・・・」
口がぽかーんとしてしまうミサト
「さっ朝ご飯ができたよ!」


アスカとシンジはそれからずっと幸せにそうな顔だったと言う
150名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 03:17:21 ID:XSYW9rpq
GJです!!

なんかこのまま3Pがありそうな空気がありますね…
ミサトは実は監視カメラで見ていたとかw
151名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 05:11:08 ID:XOjlU3sF
GJです!
アスカに理性崩れるシンジイイヨイイヨー
152名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 08:15:22 ID:76Dowbqt
ミサト「な〜んにも遠慮なんていらないのよ♪」

シンジ「ミサトさ〜〜ん!」
153名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 10:14:44 ID:R6istR3c
句読点はっきり打った方がいいと思う
154名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 12:34:22 ID:Ct5u4eSr
>>128「バカシンジ、寝てる?だったらそのまま寝てなさい。起きたら殺すわよ」
この後のアスカの行動が気になってたまらんw
早く続きを投下してちょうだ〜い
155名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:35:49 ID:JAYDeENa
たまたま立ち寄ったが開いて良かった
良スレじゃないか
職人GJ
156名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 23:25:14 ID:Ct5u4eSr
投下待ちage
157名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 12:49:42 ID:CZK2WGZX
新劇と駆け引きの続きマダー?
158名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 04:17:03 ID:Guv7ZTvz
おはよ
駆け引きさん…まだ…で…すか…?…ガクッ(−.−)zzZ
159駆け引き :2009/08/27(木) 18:21:55 ID:YB4mv3cY
皆様、暖かい応援ありがとうございます。
仕事が忙しく、投下が遅くなりました。
短いですが、シンジパートを投下します。
160駆け引き :2009/08/27(木) 18:24:30 ID:YB4mv3cY
オシッコを飲んだあの日の晩以降も、アスカは毎晩僕の部屋に通い続けた。
部屋に入ると僕の横に寝転がり、狸寝入りをするアスカの身体を、僕は触り続けていた。
僕はいつも、アスカがイッた事を確認すると、暖かい濡れタオルで身体を拭き、服を着せた後、性的な興奮をそのままに、トイレに向かうとオナニーをした。


僕がアスカの身体に毎晩、触り続けてから五日目。
その日の晩、アスカが部屋に来る前に僕は、ネットで処女膜について調べていた。

(やっぱりアスカは処女なんだ……)

デジカメで撮影したアスカの性器。
僕の指によって拡げられたアソコに、指一本がやっと入る穴がある。
その穴の周りに薄い膜が、はっきりと写っていた。

(このままだと僕の指で、うっかりアスカの処女膜を傷付けてしまうかもしれない……)

指なんかでアスカの処女を、奪ってしまう事を僕は恐れていた。

(使徒との戦いで僕もアスカも綾波も、いつ死んでもおかしくない……)
(僕は童貞のままで死ぬなんて、絶対に嫌だ!)
(たとえアスカが妊娠するリスクがあるとしても、初めては生でハメたいし、中に出したい)
(その為には、精液を溜めておかないと……。一回出して萎えて終わりじゃ、話しにならない)
161駆け引き :2009/08/27(木) 18:26:01 ID:YB4mv3cY
その日の晩から僕は、敢えてアスカに触れず、オナニーも控える事に決めた。
アスカが部屋に来る前に、愛用のS-DATで音楽を聴く事を止め、ヘッドホンを外すと僕は、狸寝入りを始めた。
しばらくすると、いつもの様に僕の部屋に、アスカはやって来た。
アスカは狸寝入りをしている僕の横に寝そべると、耳元で囁いた。

『おやすみ。アタシの大好きなシンジ』

(告白してくれてうれしいな。僕も大好きだよ、アスカ)

そして、アスカは僕の唇にキスをした。
狸寝入りをしていた僕の身体が、ピクンと反応した。

(思わず身体が動いちゃったな…。アスカにばれてないよね)


僕がアスカに触れなくなって、三日経った。
学校のお昼休みに、僕は綾波にお弁当を渡した。

(綾波はあまり栄養のある食事をしてなさそうだし、三人分作るのも四人分作るのも、手間はあまりかわらないしね)

「ありがとう…。碇君」

綾波は僕に感謝してくれた

「よかった。喜んでくれて。作った甲斐があったよ」

しばらく僕は綾波と談笑していた。

(背中に殺気を感じるけど、気のせいだよね……)
162駆け引き :2009/08/27(木) 18:27:17 ID:YB4mv3cY
僕がアスカに触れなくなってから、更に一週間が経過していた。
僕が学校から帰宅し、夕飯の支度をしていると、リビングの電話が鳴った。
アスカはリビングでテレビを観ながら、くつろいでいた。

(アスカは電話に出そうにないな…)

僕が電話に出ると、相手はミサトさんからだった。

『シンちゃん、ごめんね。溜まってる仕事を片付けないといけないから、今日は帰れそうにないの』
「そうですか。ミサトさん、あまり無理しないでくださいね」
『大丈夫よん。それよりシンちゃん、アタシがいないからって、アスカを襲っちゃだめよん』
「そ、そんな事するわけないじゃないですか」
『冗談よ、冗談。じゃ、アスカによろしくね』
「はい、ミサトさん」

僕が受話器を置くと、アスカが話し掛けてきた。

「シンジ、ミサトがなにって?」
「今日は仕事が溜まってるから帰れないんだって」
「ふーん、そう……」

(今日、ミサトさんは帰って来ない。僕はこのチャンスを逃しては絶対にダメだ!)

僕の抑圧されてきた性的な欲望は、我慢の限界に達していた。

(僕はもう我慢できない。アスカ、悪いけど今日、処女を貰うよ)

その日の晩、僕はアスカが部屋に来るのを、待っていた。

(そろそろアスカが来る時間だ)

僕の部屋の戸が開き、アスカは僕の隣に寝転がった。
僕は愛用のS-DATで音楽を聴き、アスカが狸寝入りを始める前に、いつもの癖で先に狸寝入りを始めてしまった。

(しまった。僕は起きていて、アスカが狸寝入りをしてから行動すべきだったのに……)

アスカは僕の横に寝転がると、耳元で囁いた。

『バカシンジ、寝てる?だったらそのまま寝てなさい。起きたら殺すわよ』

まるで一切の感情が篭っていない声で、冷酷な言葉聞いた僕の身体は、思わず硬直した。

(ぼ、僕を殺すだって!?まさかアスカに今日襲う事を事前に察知された?)

僕は恐怖のあまり、何があっても狸寝入りを続ける事を決めた。

(な、何でアスカにばれたんだろう?)
163駆け引き :2009/08/27(木) 18:32:11 ID:YB4mv3cY
短いですが以上です。
次はいよいよ、アスカパートの続きを、投下予定です。
皆様の暖かい応援のおかげで、遅筆ながら続けられております。
それではまた。
164名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 18:34:21 ID:5pTtlEou
投下乙

だが余計な嵐を防ぐ為にそろそろsageたらどうだ?
メール欄にsageって書けばそうなるから
165駆け引き :2009/08/27(木) 18:45:12 ID:YB4mv3cY
失礼しました。
sageを忘れてました。
166名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:50:36 ID:01Pn3nGu
>>駆け引きサン
スレチかもしれんが入れ替わりも頼むよー!
ガンガレ!
167名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:02:20 ID:3rCmLZeL
>163
乙!
処女膜について調べるシンジ君、マメだなぁw
168名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:51:48 ID:gnh7mV7a
むぅ・・・

けしからん乙!


もうどうでもいいからやっちまえシンジ!アスカ!!
169名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 07:50:05 ID:zBkSb4o/
駆け引きさんGJ
続き待ってます
170名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 16:37:09 ID:Mk8g3/Ig
初号機ちゃんの人はどこ行ったの?
あれが今のところ一番面白いと思うんだけど
171名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 18:33:02 ID:1wry2rBS
駆け引きさんイイヨーGJ!

>>149
遅れながらGJ!
172名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:51:07 ID:jPz2k3yC
セカンドインパクト前の冬月×ユイまたはゲンドウ×ユイに需要はあるだろうか?

甘酸っぱい中学生カプもいいが大人の関係に憧れる今日この頃
173名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 01:03:35 ID:yzEGXJIO
>>172
ゲンユイみてみたいw
174名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 02:17:53 ID:Sru47hDH
冬月×ユイなら寝取られ系かな?
そっちもいいかもねw赤ちゃんシンジの前で犯されるユイとか…
175名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 07:48:37 ID:ZLBHool+
ユイ「冬月先生いけません!シンジが見てry」

冬月「よいではないか、よいではないか」
176名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:21:07 ID:FROxzroV
>>175
あのユイなら、女性リードだと思う
「先生、気づいてました…私。先生の、私に投げかけてくる、あの視線…」
「ゆ、ユイくん…い、いかんよ…あぁ…」
177名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 12:35:36 ID:EhCivuHl
わっふるわっふる
178名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:49:01 ID:W0vX+vJV
ここのSSレベル低いな…
中学生の文章かよ
昔の職人さん帰ってこないかな
179名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:07:35 ID:b/2WWhNX
>178
レベルも大事だが、それより「自分たちで」何か書くことが一番大事じゃないの?
人様のレベルを云々する前に自分で書けば?

このスレ落ちて誰も立てなくなったら、おまいさんが恋しがってる昔の職人さんもここにはこないだろうね
180名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:23:42 ID:q6clfOaq
>>179
駆け引き本人乙www
181名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:33:31 ID:9N0f7G7z
まぁ確かに文句言うだけで自分は書きもしない奴に言われたかないなw
182名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:39:16 ID:b/2WWhNX
>180
俺、「駆け引き」じゃなくて「あり得た」なんだけど
183名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:59:00 ID:9N0f7G7z
職人を貶すようになったスレはもう長くないってばっちゃが言ってた
184名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 20:25:59 ID:VfZ5o5vC
文章のレベルなんぞこの際どーでもいい。エロに必要なのはアイディアとシチュエーションだ。
シチュエーションと登場人物の動向がちゃんと分かればいい。妄想に火が付きリビドーが溢れ出すわけだ。
ここ最近投下されている奴は俺の嗜好にぴったり合うやつがあるので、実にありがたい。
185名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:03:12 ID:neNG8P9M
釣られ過ぎ
186名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 21:38:49 ID:DdJ75fW7
特定の個人喜ばすために職人は書いてねーよ
つか書くのは自己満だよ、自己満
読むだけのくせに上から目線の発言は止めろ
187名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:32:20 ID:k3ue4Q6E
あれか。コミケと同じだよな。読む側の勘違いが、摩擦を生む。
188名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 01:08:24 ID:RKVMMzxI
>>170
呼んだ?
189名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:41:02 ID:oOmZqYHM
この空気を吹き飛ばしたいので、一つ投下します
セカンドインパクト前の京都が舞台です
190あり得たかもしれない、葛藤。I:2009/08/30(日) 09:42:14 ID:oOmZqYHM
今年も、京都の冬はあいも変わらず盆地らしい底冷えのする、ひどい寒さだった。
だが私にとっては、あの蒸し風呂のような夏よりは、よっぽどこの寒さのほうがマシに思えた。

私は守衛室に向けて軽く会釈すると、自動ドアをくぐり、コートの襟を立ててまばらなナトリウム灯に照らされた駐車場へと向かう。
卒論時期になるとバスで大学まで来るのが億劫になるのか、臨時通行証を偽造して学内にクルマを停める学生が多くて問題だ、と、この間の教授会で聞いていたが、確かに秋口の頃より駐車場に停めてあるクルマの数は明らかに多い。

それでも、私が自分のMGBを見間違うことなどはありえなかった。
だいたい今の日本で登録されている絶対数は少ないし、私の受講生にこんなクルマに乗っている学生がいたらそれだけで「優」をつけてやりたいくらい、それくらいの思いいれがあるクルマだ。
例えそれがあの醜いウレタンバンパーの付いた、後期型のそれであっても、だ。

私はチョークを弄りながらエンジンをかけると、トップを開け、しばらく暖気運転をしてからヒーターのスイッチを入れた上で、クルマを発進させる。
やはり卒論の締切が近いからか、この時間でもキャンパス内の道路には、まだ自転車に乗ったり歩いたりしている学生がちらほらと見える。

その中に、いつもの茶色いダッフルコートを着たユイ君の後ろ姿を見つけ、私はクルマを減速させてユイ君の横に並ぶ。
エンジン音に気付いたらしくこちらを見たユイ君と目が合い、ユイ君は私に笑いかける。

「冬月先生、まだ残ってらしたんですね。」

クルマを停めると耳に飛び込んでくる、相変わらず明るい、鈴の音のようなユイ君の声。
この不況の中、4回生には就活から卒論の時期にかけて身体や心に不調を抱えるようになる者も多いというのに、何故にこの娘はここまで明るくいられるのだろうか。

「ああ、学会誌に出す書評があってね。
 君たちと同じように、朝から晩までパソコンの前から離れられないでいるよ。
 …しかし、この時間の若い女性の一人歩きは物騒だろう。
 よかったら、駅まで乗っていくかね?」

「先生、いいんですか!?
 それは助かります!
 …それに、ちょっとご相談したいこともありましたので。」

私は助手席のドアを開け、ユイ君を車内に招き入れる。
ユイ君がドアを閉めると、私はウインカーを上げながら再びクルマを発進させる。

「相談、と言ったね?
 私に何を聞きたいのかな?」

「…二つ、あります。
 一つは、卒論で使う三相因子分析なんですけれど、二乗和基準化したデータでやるか、標準化したデータでやるか、どちらがいいか先生の御意見をお聞きしたいんです。
 もう一つは、私自身の極めて個人的な事情について、です。」

「ほう…それは、私なんかに言ってもいいようなことかね?」

片手を上げて正門の守衛ボックスに会釈しながら、私は答える。
幸い正門前の信号は青だったので、私はそのまま国道へとクルマを乗り入れる。
チラっと見えるユイ君の顔は何だか、一大決心をして大事なことを言おうとしているような、そんな面持ちだ。
191あり得たかもしれない、葛藤。I:2009/08/30(日) 09:42:33 ID:oOmZqYHM
いったい、この娘は私に何を言おうというのだろう。
担当教員とはいえ、あまりにデリケートな問題であれば、私も判断を保留せざるを得ない。
アカハラだ何だと煩い今では、昔のように徒弟関係だからといって思ったことを何でも話していいというものでは、決してない。
…例え、その相手が決して憎からず思っているこの娘だとしても。

そんな私の思いを察したのかまったく気に留めていないのか、ユイ君はようやく重い口を開く。

「その…先生、先生の、あの、私、私…。」

その口調はいつものユイ君とのそれとはあまりにかけ離れていて、しかも、私とも少なからず関係のありそうな口ぶりで、運転中にも関わらず私は思わずユイ君の方に目線を向けてしまう。
このままでは運転には集中できそうにないので、私はハザードを炊くと、クルマを路肩に寄せて停車させる。

「…言いたくないようなことなら、言わなくてもかまわないぞ、ユイ君?」

「その…私…あの…先生…私、先生がいつも私のことを見てくださっていること、気付いてました。
 単なる一人の学生としてではなく…その、女として。」

「…おいおい、何を言うかと思えば。
 ユイ君、そういう冗談はあまり笑えないぞ。」

私は努めて冷静な口調を心がけてはいたが、内心の動揺はおそらく隠しきれなかったことだろう。
私の年齢の半分にも満たないこの娘に私の思いを見透かされていたこと、それも、交際相手のいる学生に妻子ある教員がそんな思いを寄せていたことをその本人の口から再確認させられるということ、それは私にとって致命的なことだった。
下手をしたら今の仕事を辞さないといけないかもしれないほどの、それは恐ろしいことだった。

「先生、その…違うんです。
 私、それが嫌だって言うんじゃなくて、その…嬉しくて。」

だからこそ、私はユイ君の次の言葉に、一層驚かされて。
とっさに、言葉が出なくって。
こんなに齢を重ねているというのに、どうしても何も言うことができなくて。

なんとかやっと言葉をつむごうとした私の口を、ユイ君の口が塞ぐ。
既に女を怠けつつある妻のそれとは違う、つややかな唇の感触が伝わってくる。
暖かく湿った、どこかみずみずしい果物を想起させるような息の香りが、鼻腔をくすぐる。

「ユイ君…こういうことは、困るよ。
 私には妻も子もいるし、君にも六分儀君がいるだろう?」

唇が離れると同時に、私は口を開く。

「いえ、先生、私は真剣なんです。
 その…六分儀さんのことも、先生のことも。」

私は、ひどくうろたえ、迷っていた。
確かに、私がユイ君のことを憎からず思っていることは、事実だった。
だが、このままこの空気に流されてしまうことが、社会的に許されることではないことも確かだった。

沈黙が、二人の間を流れていた。
だが、私の心のどこかに浮かんだどす黒い考えに、だんだん私は支配され始めていた。
192名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:43:06 ID:oOmZqYHM
続きます
今回まだエロシーンに入れなくてすみません
193名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:50:21 ID:PSWZSSJn
GJ!
これまた大人の雰囲気が良いですね。
不倫だわ三角関係だわ…アダルト〜
194駆け引き:2009/08/30(日) 11:34:42 ID:1GxACWUS
あり得たさん、これは素晴らしいですGJ!
早く続きが読みたいです。
新劇さんの続きも読みたいな。
実は駆け引きの続きが、全然進んでません……。
お待ちいただいている皆様、もうしばらくお待ち下さい。
私の文章力は中学生どころか小学生レベルですがご了承下さい。
代わりといってはなんですが、ネタを投下します。

NGワード 駆け引き・ハーレム
195駆け引き・ハーレム:2009/08/30(日) 11:38:58 ID:1GxACWUS
レイを取り込んだ初号機によって、サードインパクトが、まさしく起きようとしていたその時、月より飛来したエヴァ6号機から放たれた槍によって、未然に阻止された。
一旦は拘束されたネルフ本部関係者だったが、ゲンドウと冬月の巧な交渉術により、日本国政府を味方につけた。
ゼーレは人類補完計画を実行しようとしている、我々ネルフはそれを阻止しようとしていたのだと。
その結果、ゼーレは解体され、各国に居たキール議長以下ゼーレの主要メンバーは、ことごとく拘束された。
シンジとレイは初号機からサルベージされた。
ネルフ本部は日本国政府直轄の平和組織として、新たに組み込まれていた。

エヴァパイロットのチルドレン四人は、ネルフ本部の通路を歩いていた。

「一体エヴァのパイロットを司令室に集めて、何をする気なのかなアスカ?」

マリは少し後ろを歩いているアスカに問い掛けた。

「アタシが知ってる訳ないでしょ、このネコメガネ!アタシが居ない間に、勝手に2号機を起動させて大破させやがって!」
「それは……悪かったニャー♪」
「ア、アンタそれで謝ってるつもり!」

シンジはマリとアスカのやり取りを、少し後ろから半ば呆れて見ていた。
シンジは隣を歩くレイに話しかけた。

「綾波。父さんは僕達を呼んでどうするつもりなんだろ?」
「ごめんなさい碇君。私にもわからないわ…」
196駆け引き・ハーレム:2009/08/30(日) 11:42:03 ID:1GxACWUS
チルドレン達が司令室に入ると、碇司令と冬月副司令の二人が居た。
ゲンドウは机に肘を立て、口元で腕を組んでいる。
サングラスを掛けている為、表情は読めない。
冬月はゲンドウの右側に立っており、表情は険しい。

「よく来てくれた、エヴァパイロットの諸君。詳しい説明は冬月が行う」

冬月は一瞬、ゲンドウを睨んだ。

(面倒な事は全て私に押し付けよる)

「君達に集まってもらったのは他でもない。エヴァの安定的な利用について、君達の協力がどうしても必要なのでね」

アスカは冬月に問い掛けた。

「命令ではなく、協力ですか?」

その問いにゲンドウが答えた。

「冬月、やはり私から説明する。アスカ大尉、その通りだ。命令ではない。実は日本国政府より君達に、直々に要望があるのだ。
君達も知っての通り、エヴァを起動させる為には、年齢的要素と遺伝子レベルでの強い結び付きが、なにより重要になっている。
安定的にエヴァを運用する為には、新たなパイロットを育成する他に、方法はない。君達女性パイロット三名は、初号機パイロットである碇シンジの妻となり、子供を産んでもらいたい。
日本国では一夫多妻制は認められていないが今回、超法規的処置としてシンジだけ認められたのだ」

ゲンドウの説明が終わり、マリが口を開いた。

「つまり、私達がシンジ君の妻となり、子供を産めと?」

マリの問い掛けに、ゲンドウが応じた。

「ああ、その通りだ。ただし、日本国政府ならびにネルフも君達の人権を尊重する。断ったとしても、いままで通りエヴァパイロットとして、処遇する」
197駆け引き・ハーレム:2009/08/30(日) 11:44:06 ID:1GxACWUS

ゲンドウの言葉を聞いたマリは、姿勢を正し敬礼した。

「私は碇シンジ君の妻になり、任務を果たします」
(わんこ君はいい匂いがするし、カワイイから妻になりたいニャ♪)
「ちょっ、ちょっとマリ、アンタ何を言ってんのかわかってんの!?」

アスカがマリを問い質していると、レイが口を開いた。

「…碇司令、私も碇君の妻になり、任務を果たします

(碇君の妻…。いつもポカポカできるのね)
「あ、綾波まで……」
「ちょっと、えこひ…レイまでなにを言ってんのよ!?」

冬月はアスカに問い掛けた。

「アスカ君はどうするのかね?」

(マリとえこひいきだけに、シンジは渡さない!)
「私もシンジの妻になり、任務を全うします」
「ア、アスカまで……。みんな何を言ってるのか分かってるの?こんなのおかしいよ、父さん!」

シンジはゲンドウを睨みつけた。
ゲンドウはシンジを呼んだ。

「シンジ、私とこちらについて来い。冬月しばらく、彼女達を頼むぞ」
「ああ、任せておけ」
(父親自ら息子の説得に乗り出したか)

シンジとゲンドウは、司令室奥の応接部屋に入った。

「シンジ、彼女達は任務だけでお前の妻になる事を、志願したと思っているのか?
「思ってないけど……。で、でも……」
「お前は彼女達が嫌いなのか?」
「嫌いじゃないよ……。す、好きだよ。でも……」
「ならば何の問題もなかろう?」
「でも……」
「シンジ、お前の事を好いてくれている女三人を、妻に出来るのだぞ。こんなチャンスは二度とあるまい?」
「でも…」
「毎晩違う相手とヤレるのだぞ。もちろん同意が得られれば四人でも同時に出来るぞ」
「でも」
「何を迷う必要がある?シンジ、(いろんな意味で)大人になれ」
「……ヤリます!父さん、僕はヤリます!」
198駆け引き・ハーレム:2009/08/30(日) 11:46:44 ID:1GxACWUS
以上です。
ネタなので続きません。
199名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:26:47 ID:oOmZqYHM
>198
ちょwwwwwこれはwwwww
えー、続けてくださいよwww
200名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:25:58 ID:fPxnmy6j
これはwww
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!

エロが入ってないぞ!
201名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:27:45 ID:RKVMMzxI
4P!4P!
202名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:03:59 ID:O6DOzJxQ
これはこれで続き気になるが、とりあえず駆け引き本編の続きを…

あとユイ冬月楽しみです
203名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 20:58:10 ID:uxtJSP9n
NGワード

駆け引き

あり得た
204192:2009/08/30(日) 21:19:49 ID:oOmZqYHM
続きです
これで完結
205あり得たかもしれない、葛藤。II:2009/08/30(日) 21:21:59 ID:oOmZqYHM
郊外の、モーテルの一室。
薄暗い照明の下、床に立ち膝を突いたユイ君が、ベッドの端に座る私のそれを咥えている。
妻にさえさせたことのないようなことを、私は今、教え子にさせている。

唾液で濡れたユイ君の口の中は、暖かく、私のそれを優しく締め付けて。
一瞬口が離れたと思ったら、今度はハーモニカのように私のそれを横向けに咥えて、丹念に裏筋のひとつひとつを舐め上げて。

「六分儀君にも、こういうことをしてやっているのか、君は?」

私は、荒い息の中で、片手でユイ君の紫の黒髪を撫でながら訊く。
ユイ君は一度口をそれから離して、私に答える。

「いいえ、先生。
 あの人は、こういうの苦手らしいんです。
 私にリードされるの、嫌みたいで。」

なんと、六分儀君にさえしないようなことを、私にしてくれているのか、この娘は。
こんなにも、下腹部がだらしなく緩みつつあるようなオヤジに、こんなことをしてくれているのか。

「そいつは、光栄だな。」

言いながら私は、再び私のそれを舌と唇でもてあそび始めたユイ君の、既に固くなっている胸の果実を、そして首筋を優しく両の手で撫でる。
乳首の粘膜と皮膚の境界線のあたり、そして耳のあたりに手がいくと、ユイ君の背中がぶるっと震える。

「耳、弱いんだな。」

ユイ君は、顔を紅潮させながら無言でうなづく。
私がユイ君の耳を撫でるたびに、ビクンと身体を震わせてしまうユイ君の唇から、私のそれがこぼれそうになる。

だめだ…この衝動をこれ以上我慢することは、私にはできない。
ユイ君の雪のように白い、そしてきめの細かい肌を、私の手で汚してしまいたい。
下手したら親子ほどに歳の離れたこの娘を、私だけのものにしてしまいたい。

私はユイ君の脇に手を入れ、ユイ君の身体を持ち上げ、こちら側に倒す。
急に私のそれから離れたユイ君の口は、驚きで開いたままになっている。

ベッドに倒れこむ、私たち二人。
私の身体の上にユイ君の白い体が、重なる。
ユイ君のぬくもりが、ダイレクトに私の肌に伝わってくる。

「うふふ、先生、我慢できなくなっちゃいました?
 …でも、まだですよ。」

ユイ君は身を起こし、両足を開いた状態で、寝そべる私の上に腰掛ける。
ユイ君のそこが、まだ色素のさほど沈着していない、キレイに毛も手入れされたそこが、私のそれにちょうど当たっている。

ユイ君が腰を動かすたびに、ユイ君のそこと私のそれが擦れる。
すでにひどく湿った粘膜の感触が、私のそこから伝わってくる。
ユイ君の肉芽が、すっかり硬くなっていることがわかる。
206あり得たかもしれない、葛藤。II:2009/08/30(日) 21:22:29 ID:oOmZqYHM
「ユイ君、君はけっこう意地悪いんだな。
 こんなことをして、男を焦らすのが趣味なのか?」

「あら、さんざん焦らされた後の方が、お互い気持ちよくありません?
 それとも、奥様はこういうことされたことないのかしら?」

「おいおい、こういうときにそういう話をするもんじゃない。
 それに、最近の若い人たちのセックスは、私にはわからんね。
 なにせ私たちのころは、ただ肌を重ねるだけで精一杯だったからなぁ。」

「あら、最初にあの人の話を出してきたのは、先生じゃないですか?」

話を続けながらも、ユイ君の腰の動きは、そしてそれに合わせるように動いてしまう私の腰は、全く止まらない。

二人の話し声と混ざり、淫らな水音が、クチュクチュと聞こえてくる。
この分だと、おそらくはベッドのシーツにまで、ユイ君の出した潤滑液はかなり染み込んでいるに違いなかった。
女性のそこがそんなに濡れるということを、私はこの歳になって、初めて知った。
そして私のそれも、ここ数年はこんなにいきり立つことはなかったはずだ。
もしかしたらこれは、互いに本来の相手が別にいるこの関係だからこその、興奮かもしれなかった。

「私も、もう若くはないんだ。
 こんなことをされ続けて達してしまったら、もうしばらく役には立たんよ。」

「そう…じゃそろそろかしら。」

ユイ君は一度腰を起こし、枕元に置かれた避妊具を取ると、私のそれに被せる。
それがけっこう慣れた手つきであることに、私は六分儀君に対して軽い嫉妬を覚える。
207あり得たかもしれない、葛藤。II:2009/08/30(日) 21:23:24 ID:oOmZqYHM
ユイ君は自分のそこを指で開きながら、私のそれに手を添えて導く。
そして、普段の毅然としたユイ君とは対照的にだらしなく開ききっているそこに、私のそれが、少しずつ飲み込まれていくのが見える。

「ッ…ん…ッ!」

ユイ君は、悩ましい吐息を漏らしながらも、腰を上下に動かす。
その下にいる私の腰も、吊られてどうしても動いてしまう。
否、積極的に快感を貪ろうと、私は臀部の筋肉を震わせて軽い振動をユイ君の腰に与えている。

「はァ…ッ…あ…ッツ…!」

甘い、甘いユイ君の声。
それは、長らく忘れていた雄としての私の本能を、刺激してやまない。
セックスに積極的な、しかもこんなに若い相手とのそれは、不惑を迎えたはずの私を惑わしてやまない。

私は、いつしか腰を起こしてユイ君の背中を抱え込んでいた。
いわゆる対面座位の姿勢で、私はユイ君を下から突き上げる。
股の筋肉が吊るかもしれない、と思いながらも、私は腰の動きを止めることができない。
ユイ君の肉体は、甘美な麻薬のように、私の心を捉えて離さない。

「あ…ッ…うァ…ッ!!
 先生…ッ…先生…!!」

ユイ君の子宮は快感でぐんと下がり、私のそれの先に当たっている。
避妊具越しのユイ君のぬくもりが、私のそれを優しく包み込むそれの感触が、やけに心地よい。

「先生ッ…お願い…ッ…キス…してッ…!」

私たちは、初めて口付けを交わす。
それがさっきまで私のそれを咥えていた口であろうとも、そんなことは気にならなかった。
むしろ、ユイ君の唇を私が奪っているということが、私を一層興奮させた。
単なる身体だけの関係ではないということが、私をいっそういきり立たせた。

「あ…ァ…ッ…先生ッ…先生…ッ!!」

少し余裕が出てきた私は、もうひどく尖ってしまっているユイ君の胸の先を、片手の指先で摘んだり撫でたり、その細い身体に不釣合いな乳房を優しく揉みしだいたり、と変化をつけてみる。
そしてそのたびに、ユイ君のそこがキュッと締まったり緩んだりを繰り返す。

刹那、私のそれが一層熱く、固くなるのを自分でも感じる。
脈打つそこの鼓動が、私を支配する。
ユイ君の子宮を、ゴム越しに私の欲望の滴が勢いよく打つ。
ユイ君は、身体を硬くする。
ユイ君の背中が、ぴんと快感で反り返ってしまっているのがよくわかる。

力の抜けたユイ君の汗ばんだ背中を優しく撫ぜながら、私はユイ君の呼吸が落ち着いてくるのを静かに感じていた。
だが、私の呼吸は、まだこの興奮から冷めずにいた。
そこに、私はどうしても寄る年波を感じずにはいられなかった。
達成感が、同時に私の心を支配していた。
208名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:23:29 ID:NCZRhAsm
NGワード

あり得た
209あり得たかもしれない、葛藤。II:2009/08/30(日) 21:24:00 ID:oOmZqYHM
それが、私たちの『不適切な関係』の始まりだった。
私たちは、時に郊外のモーテルで、時に私の研究室で、もう学生も居残っていない講堂で、関係を重ねた。

一度一線を越えてしまえば、あとはもう、ズルズルとその関係が続いていく。
既に互いに相手がいても、雄と雌としての本能に、私たちは抗えなかった。
否、だからこそ本来の相手ともできないようなこともできたし、その相手に言えないようなことも互いに言えたのだ。

ユイ君は、ときに六分儀君への不満を私に漏らした。
曰く、不器用なのはわかるけれど、本当は優しいのはわかるけれど、何事にも腰が引けて度胸がない。
積極的なのは、セックスのときくらいだ。
自分には矛先は向かないが、暴力的な、他人を拒絶するような言動を取るかと思えば、塞ぎこんで何日も食事すら口にしない…。
そういうときに口にするのは缶コーヒーくらいで…等々。

だが、六分儀君のことを話すときのユイ君は、どこか楽しげで。
本当に六分儀君のことが好きなのだと、だからこその苦言なのだと、誰もが思うようなそれで。
人間としてまるでダメな部分も含めて彼を愛している、そうとしか思えないようなそれで。

私は、六分儀君に嫉妬する一方で、どこか優越感のようなものをも感じていた。
彼を直接診察したわけではないが、ユイ君から聞いた内容からの医師としての判断では、彼は恐らく反社会性か回避性か、何らかの人格障害または躁鬱病の類を患っている。
しかし彼には、ユイ君というそれを支えてくれる女性がいる。
それで精神のバランスを保っているであろう彼の、そのレーゾンデートルの要であろうユイ君の身体を、私は好きにしている。
老いさらばえていくだけの妻とは全く違う、ユイ君の若い肉体を、私は好きにしている。
妻にさえさせられなかったようなことすらも、ユイ君にさせている。
六分儀君にすらしないようなことを、ユイ君にさせている。

それは、私から六分儀君への、ひとつの復讐だったのかもしれない。
一度私からユイ君という女性を奪ったことへの、ユイ君の心を私が手に入れられず彼が手に入れたことへの。

セカンドインパクトが起こったのは、あれから約10ヶ月後、2000年9月13日のことだった。
原因不明の天変地異と、それに伴う難民同士、難民受入国同士の武力紛争によって、世界は一変したのだ。

当時大阪に住んでいた私の家族もセカンドインパクトの犠牲になり、学問どころではない世の中の動きは、私から全てを奪った。
正規の職もなく、頼れる相手もおらず、私は闇医者をやってなんとか食いつないでいた。

ユイ君の行方は、ようとして知れなかった。
あの日までは。
そう、「碇ゲンドウ」と名を変えた、六分儀君と再会した日までは。

だが、それについては、次の機会に語ることにしよう。
そして、ユイ君がその後どうなったか、また私と碇の関係についても、日を改めて語りたい。
それまでは、私の胸にしまっておこう。
210名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:24:25 ID:oOmZqYHM
以上です
読んでいただいてありがとうございました
211名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:24:45 ID:NCZRhAsm
あり得た
212名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:25:12 ID:NCZRhAsm
あり得た
213駆け引き:2009/08/30(日) 21:42:45 ID:1GxACWUS
あり得たさん、相変わらずGJです!
投下が速くて読みごたえがあるのが良いです。
私も努力しないといけませんね。

ギャグのつもりでネタ投下した、駆け引き・ハーレムが意外と好評みたいですね。
本編はなかなか筆が進みませんが、本編が終わったら、続きを投下するかもしれません。
214名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:50:09 ID:oOmZqYHM
>213
いや、私は単に暇人なだけです(笑
投票くらいしか今日は行ってませんから

本編の続きも、ハーレムの続きも、期待してますよ!
215名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:51:06 ID:j48SPBu5
くだらん馴れ合い乙























































つか、PC2台で自演か?
216名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 21:58:47 ID:RKVMMzxI
おお、あり得た氏もGJGJGJ
217名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:50:38 ID:1GxACWUS
人の事は言えませが、新劇さん続きをお待ちしてます。
218名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:23:34 ID:wrMaoUxr
筆が早いなあ…。
それでいてこのクオリティ。
219名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 01:12:26 ID:If6lWFFo
駆け引きさんもあり得たさんもGJでした。
220名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 07:55:18 ID:qyAOcQCN
>>197
ゲンドウ露骨杉ワロタ
221名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:00:30 ID:D8Ydte2n
日付が変われば自演GJもし放題だわなwww
222名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:08:44 ID:Ci3wYV+t
突然出てきてGJ貰い放題だったから、オカシイとは思ってたんだ
223名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:02:04 ID:qyAOcQCN
憶測だけで自演認定するのはヤバイぞ
職人が投下しなくなったらどうする
つか文句カキコする暇があったら何か投下汁!!!
224名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 17:37:53 ID:DcW6d8oS
>>223
投下もGJも全て一人の仕業だったら…
225名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 18:13:04 ID:/HfhAv/o
そういうカラクリだったのか
PC+ケイタイってことねw
226名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 18:16:42 ID:qyAOcQCN
>>224
おまいは投下されてる作品を読んだ上で言ってるのか?
少なくとも駆け引きとあり得たは全くの別人だろ
俺は続きが読みたいから気にいらん奴はくるな!
227名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 18:18:13 ID:qyAOcQCN
>>225
おまいも来るな!
228名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 18:31:26 ID:yiWyUc/w
どうせ自演云々言ってるのは実際にちゃんと読んでないんだろうな。

ちゃんと読んでる人からしたら自演云々はどうでもいいんだよ。あろうがなかろうがこの場合誰も困らないんだから。
嗜好にあった作品を読めるんだから。わかったら(・∀・)カエレ!!
229名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:27:51 ID:tgOlZCAP
>>198
逃げんな!
230新劇:2009/08/31(月) 20:08:47 ID:0fhqpPPo
お久しぶりです。
最近はオカズを探して抜きまくってて全然書いてませんでした。
駆け引きさん期待してくれてありがとうございます。
駆け引きさんは仕事があるというのに、俺ときたら……


あと、「あんた馬鹿ァ?」的な書き込みをしてる人達は華麗にスルーしましょう。
以下、短いですが投下。
231新劇のサハ戦後:2009/08/31(月) 20:12:17 ID:0fhqpPPo
「んっ……んちゅ……んんっ!」
アスカの舌がシンジの口内を舐め回す。
歯茎はもちろん、舌が届く範囲で頬の内側までも舐めあげられた。
自分の舌にアスカのものが絡まってきて、シンジはぎこちないながらも反応する。
アスカの舌の熱さが分かってシンジは鼓動を早めた。

仰向けの状態になっているシンジにアスカが覆い被さっていて、顔以外の部分もたくさん当たっている。
さらにアスカは両の頬を押さえ付けて、シンジをむさぼっている。
「ん……んぅ!」
息が苦しい。
酸素が欲しい。
でも、それ以上にアスカが欲しい。
熱い。

舌が絡められた部分から溶けてしまいそうだった。
おかしくなりそうだ。
実際おかしかった。
端から見たら淫らになんて見えないキスが、こんなにいやらしい行為だったなんて。
アスカと二人でこんなに熱くなれるなんて、思いもしなかった。
シンジはそこで耐えられずにアスカから顔を離した。
まだ物欲しそうなアスカの顔が目に写る。
その呆けたように開けられた口から、シンジの口へと繋がった糸が垂れ落ちる。
「……アスカ、おかしくなりそうだよ」
「……おかしくなっちゃいなさいよ」
呼吸を荒げながらの会話。
それが落ち着くと、いや落ち着かないうちにアスカはシンジを引き寄せて行為を続けた。
(アスカに全部食べられちゃいそうだよ……)
232新劇:2009/08/31(月) 20:19:38 ID:0fhqpPPo
エロパート(?)やっぱ進まねえ……
このスレが終わるまでに書けるのか……
233名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:39:14 ID:Vc+/4nJw
>232
お、えっちぃキス!
頼むから続きを!
期待してますぜ!
234名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 20:41:19 ID:9FaWQPcM
入れ食いの釣堀と聞いて飛んで来ますた
235名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:22:20 ID:qf7i+R/k
焦るな!まだまだスレは長いぜ
しかしエロいキス描写だなw
236新劇のサハ戦後:2009/08/31(月) 22:32:07 ID:0fhqpPPo
行為を続けるうち、シンジのズボンの一部分は立派にテントを張ってしまっていた。
両手が使えないからやはり隠せない。
というか隠す必要もなかった。
密着した今の状態ではアスカにそれを押し付ける形になってしまうからだ。
アスカはシンジの膨らみに気付くと、口を離して満足そうに微笑んだ。
「キスだけで勃てちゃって。やっぱりあんた変態じゃない」
「……っ」
シンジは言い返せない。
先程とはうって変わって、このままアスカにいじめ続けて欲しかった。
「ほら、こーして欲しーんでしょ?」
アスカは腹に押し付けられたモノを嫌がるどころか、体を反らせて自分からモノを擦り付けてくる。
それだけで、シンジは射精してしまいそうになる。
しかし、「イク」寸前の顔をしたのを見られたのか、アスカの腰の動きは途中で止まった。
「ダーメ。まだいかせてあげない」
アスカはまたも顔に意地悪そうな笑みを浮かべていた。
「もっといじめてからよ」
また舌が入れられた。
237新劇:2009/08/31(月) 23:25:37 ID:0fhqpPPo
展開を早めるためにアスカターンで行きます
238新劇:2009/09/01(火) 10:04:02 ID:pIsBilRl
ごめん
書いてたら寝オチした
続きは次回です
239名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:44:22 ID:dLFajwsd
まずは新劇から華麗にスルーだな
240名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 19:54:03 ID:VHtpJWIK
寝落ちとか可愛いやつめw

続き期待
241名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:14:42 ID:gaRHBe1S
>238
期待してますぜ!
煽りとかは気にしないで
242駆け引き:2009/09/01(火) 20:49:45 ID:qnoBtB1m
おお!新劇さん待ってました。
相変わらずGJです。
続きを期待してますよ。

それでは私も短いですが、駆け引きの続きを投下します。
243名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:51:24 ID:RKDwvbCO
いいえ、結構です
244名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:53:54 ID:7fT/Ix1t
カモーン!
245駆け引き:2009/09/01(火) 21:19:29 ID:qnoBtB1m
アスカの恫喝に畏怖したシンジは、わざとらしく寝息を立て、狸寝入りを始めた。
アスカはその様子を見て、不敵な笑みを浮かべていた。

(そうそう、それでいいのよバカシンジ♪)
(えこひいきなんかに、シンジを取られてたまるものか。シンジの全てはアタシの物よ♪)

アスカはシンジのズボンに両手を掛けると、パンツごと一気に脱がした。
シンジはアスカの、いきなりの行動に驚いた。

(えっ!ア、アスカ!?一体何を!?……んっ!!)

シンジは突然の肉棒からの刺激に、思わず出しそうになった声を飲み込んだ。
アスカがシンジの肉棒を、口にくわえ込んだからだ。
アスカの口の中で、シンジの肉棒は固くなり、完全に勃起していた。

(口にくわえる前は、けっこう小さかったのに、こんなに大きくなるなんて……。これ、アタシのアソコに入るのかな?)

シンジは大好きなアスカに肉棒をくわえられて、興奮していた。

(ア、アスカ……。アスカの口の中、あったかくて最高に気持ちいいよ……)

アスカは顔を上下に動かし、シンジの肉棒を舌で舐めながら、時に歯を立てたり吸い込んだりしていた。

(シンジはアタシのアソコを舐めてくれた。今度はアタシがシンジに、気持ち良くなってもらわないと)

シンジの肉棒を、口にくわえているアスカの動きが、だんだんと激しくなった。

(ア、アスカ!で、出るっ!ああっ!!)
246駆け引き:2009/09/01(火) 21:25:06 ID:qnoBtB1m
シンジはアスカから、絶え間無く与えられる刺激に、ついに耐えられず、肉棒から大量の精液を放った。

(シンジから温かい精液が、たくさん出てる…。やっぱりちょっと苦いけれど、大好きなシンジの精液なら、アタシは飲めるわ。だって、シンジはオシッコを飲んでくれたもの)

アスカは躊躇う事なく、シンジの精液を飲みほした。
シンジはアスカの行動に感動していた。

(アスカが僕の精液を飲んでくれた!)

射精したばかりのシンジの肉棒は、アスカの口の中で衰える事なく勃起したままだった。

(あんまり口ばかりに出させるのは、勿体ないわね)

アスカは肉棒から口を離すと、シンジの腰の上に跨がった。
次にアスカは腰を落とすと、自分の膣口をシンジの肉棒の先に当てがった。
アスカの膣内は興奮しているためか、すっかり潤んでおり、膣口から溢れ出た液体が、シンジの亀頭を濡らしていた。

(残念だったわね、えこひいき。シンジの童貞はアタシが貰うわ)

シンジは目を閉じ、狸寝入りをしているため、状況がよく解っていない。

(アスカは一体何をする気なの?・・・まっ、まさか!?)

シンジは亀頭から感じる感触から、アスカが何をしようとしているか察した。

(僕はうれしいけどアスカは大丈夫なの?‥‥うっ!!)

アスカは躊躇う事なく、一気に腰を下ろすと、シンジの肉棒を膣内に全部くわえ込んだ。

(痛っ!痛い!痛い!痛いっ!やっぱり初めては痛いわね‥‥)

しかし、今のアスカは痛みよりも喜びの方が上だった。

(でも、やっと大好きなシンジと一つになれた♪)

アスカの性器からは、処女の証である破瓜の血が流れていた。
247駆け引き:2009/09/01(火) 21:26:33 ID:qnoBtB1m
今回も短いですが以上です。
それではまた。
248名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:53:21 ID:gaRHBe1S
>247
やったーアスカの性感トンネル開通バンザーイ
249名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:33:09 ID:RKDwvbCO
250名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:15:04 ID:4ew/MzN/

よしシンジ、次はアスカが寝ている間にシンジの棒をアスカに差し込むのだ。もちろん色々やってから。
251新劇のサハ戦後:2009/09/02(水) 01:30:34 ID:xMdx5kBf
サハ戦後続き。
やっぱり純粋なエロにならなくて申し訳ない
252新劇のサハ戦後:2009/09/02(水) 01:32:52 ID:xMdx5kBf
だが、頬に手は沿えられていない。
と思ったら、シンジのティーシャツの中に手を差し入れられていた。
アスカの手は、腹の辺りから肌をくすぐるようにゆっくりと這い進んできて、の胸のあたりで止まった。
そして指で乳首を摘まれる。
「うぁっ……」
思わぬ刺激にシンジは口を離した。
すると、笑みを浮かべたアスカが顔をのぞきこんでくる。
最初は指一本でいじられた乳首が、二本の指の間に挟まれる。
人差し指と中指で乳首を挟んでいるのだろう。
妙な気持ち良さだ。
男も胸をいじられて快感を得るなんて。
シンジの下半身も乳首からの刺激にびくびくと反応してしまっていた。
「シンちゃん、おっぱい気持ちいいの?」
アスカのからかう声。
シンジは答えない。
答えられない。
キスだけでなく、乳首をいじられただけで射精してしまいそうになっているなんて。
変態だってことを認めることになってしまう。
だが、下半身が大変なことになっているのは、自身の体が敏感だから、というよりもアスカの技術が巧みだからだろうとはシンジも分かっていたが。

(そういえば、アスカはなんでこんなに上手なんだろう。
もしかして、経験あるのかな……)

ふと浮かんだ疑問にシンジは動揺した。
直接聞いたことはないが、アスカほどの美少女ならばこの歳で経験があろうと全くおかしくはない。
こちらが手を負傷しているとはいえ、アスカには圧倒的にリードを取られている。
253新劇のサハ戦後:2009/09/02(水) 01:35:29 ID:xMdx5kBf
経験があるという仮説は、むしろ説得力を持つ気がした。
(そんなの嫌だ)

下半身は元気なままだが、心に射した黒い影がシンジを冷めさせていた。
嫌な考えに没頭したシンジは気付かずに無言の時間を作ってしまった。
それも、アスカの事を思えばこそなのだが。
が、同居人はシンジの無言を悪い意味と受け取ったようだ。
「さっきから何シカトしてんのよ!」
「あうっ!」
胸をぴしゃりと叩かれる。
アスカの顔を見ると、またも険しい目付きになっていた。
余裕を見せていたはずの表情が、必死なものになっていた。
いや、シンジが気付かなかっただけで最初から彼女は必死だったのかもしれない。
「指でダメなら……直接いじめてやるまでよ」
シンジの憶測とは反対に自分の性技には自信のないようなアスカ。
少年を気持ち良くさせられるのか不安なのかもしれない。
少年の無反応で傷ついたのかもしれない。
よく見ればアスカの目の端には水滴が浮かんでいる。
シンジはあわてて弁解する。
「いや、違うよ、アスカ……」
「うっさい!」
口付けで言葉を封じられる。
今まで以上に長くて激しいキス。
口内も激しく舐め回される。
やっと口が離れると、アスカはシンジの頬を押さえ付け、睨みつけながら言った。
「絶対に気持ちいいって言わせてやるんだから……」
顔を下げて、シンジの首元をべろりと舐めた後、差し入れていた手でティーシャツをたくしあげた。
少年の上半身を露出する格好にする。
体の位置を変え、シンジの露出した腹のあたりに顔を近づけ、舌を見せると、アスカは少年の臍に舌を突き入れた。
254新劇:2009/09/02(水) 01:38:09 ID:xMdx5kBf
とりあえずここまで。
無理に切なそうな雰囲気出そうとして失敗してるかも……
speenaのジレンマなんて聞くんじゃなかったわ〜
255名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 07:05:40 ID:cXJSsONC
イイ…
256名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:41:38 ID:C9ngRP0p
>254
荒削りだけどいいね!
257名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:02:59 ID:LGZUUdYe
ケイタイでピピッとw
258名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:19:58 ID:EU2QAVwc
なんというすれ違い・・・
259名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 15:49:32 ID:hnZrAWzU
アスカとかイラネ
260アイの形:2009/09/02(水) 18:49:31 ID:/ziA0eMQ
「アスカ、着替えが終わったら会議室に来なさい。」
赤木博士からの連絡だ。また、お説教かな?仕方ないわね。シンジにシンクロ率で負けて以来、
アタシのシンクロ率は落ち続けている。ユーロにいた頃から誰にも負けなかったのに一度、
負けただけでこんなんだもんね。
焦れば焦るほど、シンクロ率は落ちて行く。それに反してシンジのシンクロ率は高レベルを更新
し続けている。もう、勝てないのは解っている。アタシは如何したら良いのかもう解らない。
シンジに八つ当たりをした事も有ったけど、勝者の余裕で、だったっ子を扱う大人見たいに冷静に
対応されて余計に落ち込んだ。もう一緒に住みたくも無い。ヒカリの家でも転がりこもうかな?
261アイの形:2009/09/02(水) 18:50:32 ID:/ziA0eMQ
会議室に入ると、まるで面接会場の様に窓を背にして赤木博士とミサトさらにマヤが座っている。
さらに、眼鏡の女までいる。
「あんで、マリが居るのよ。アタシの席は?」
「貴女の席は無いわ。そこに立って。」
赤木博士が冷たく言う。何をしたいわけ?
「一寸、どういう事よ?何をしたいの!」
「良いから、言われた通りにしなさい!」
有無を言わさない言葉にアタシは従うしか無かった。全員に対面する格好で立たされるのは
まるで晒しものにされているみたいでかなりの屈辱だ。
「式波・アスカ・ラングラー、本日付をもって予備パイロットへ降格。2号機の正規パイロットは
ここにいる真希波・マリ・イラストリアスとします。」
赤木博士が何のためらいも無く言う。まるで、アタシを使い捨てるみたいな言い方だ。
「ちょっと、どういう事よ!なんで、マリなんかに2号機を任せるの?あれは、アタシの専用機よ。」
「以前にも言った通り、兵器としてのエヴァにはあるゆるバックアップが有ります。だから、使えない
パイロットはバックアップと取り換える。それだけのことよ。」
「ちょっと、リツコ幾らなんでも、酷くない?もう少し、丁寧に言えないの?」
「ミサトは黙っていて。貴女が甘やかすからこうなったのよ。パイロットの処遇は今後、技術部の方で
検討するって決まったの。作戦部が口出しする事じゃないわ。」
「ごめん。アスカ、そう言う事なの。ちょっち我慢してね。大丈夫よ、貴女なら直ぐに正規パイロットに
戻れるわ。貴女が一番頑張って居たのは知っているからね。」
「何よ。よってたかって...、どうせ、アタシは用済みだわ。」
「アスカ、口のきき方に気を付けるんだね。もう、お前は格下の予備なんだ。これからは、それらしい
態度をとりな。」
マリはそう言いながら立ち上がりアタシの前に立って見下ろす。マリはアタシより10cm以上も背が高く
悔しいけど胸も大きい。本当に同じ14歳なんだろうか?
アタシもマリに負けじと相手を睨みつけながら反論する。
「マリこそ、このアタシに向かってよくそんな口が聞けるわね。アンタは、アタシの部下なの...」
言い終わらないうちにマリはアタシの頬にビンタを食らわす。
行き成り、殴られて気が動転する。しかも、そのまま両手首を掴まれる。元々、体格的に不利なアタシは、
この状況では何も出来ずに「何すんのよ!放しなさい!」と言って睨みつけるしか出来なかった。
「これで、力いれているつもり?ここまで間合いが詰まれば、得意の足技も使えにゃい。結局、お前の格闘技
なんてこの程度なんだよ。エヴァの操縦も同じだにゃ。」
それを言われた瞬間、アタシのからだから力が抜けて床にへたれ込んでしまった。
262アイの形:2009/09/02(水) 18:52:20 ID:/ziA0eMQ
へたれ込んで居るあたしの頭の上に、マリは一通の通知を落とす。頭のうえからその通知は床へ落ちる。
「拾って読んでね。」
アタシは、言われるがままに中身を確認する。英語で書かれた、通知はユーロからのものだ。骨子は、
「式波暫定大尉を准尉待遇とする。以降は、真希波暫定大尉の命に従う事。ただし、正規パイロットが変更
された場合は、そのものが暫定大尉となる」と言った具合だ。
要するに、アタシはマリの言いなりに成るか、エヴァパイロットを辞めるかどちらかと言う事だ。
それが、嫌ならシンクロ率を戻して正規パイロットの座を勝ち取るしかない。しかし、今のアタシには
ムリなのは明らかだ。
「で、どうする?アスカ。もし、パイロットを続けたければ今後は、態度に気を付けるんだね。アチキを怒らせない
ようにしにゃいとね。」
アタシに選択権は無い。エヴァパイロットを辞める事はアタシに死ねと言うのと同じだ。あの場所こそ、アタシの
居るべき場所なんだから。
「解りました。命令に従います。」
「まずは、座りこんで無いでシャンと立つにゃ。」
アタシは、ヨロヨロ立ち上がる。すると、マリがまたアタシを叩いた。もう、叩か無いでよ。
「グズグスしにゃーい!」
「は、はい。すいません、マリ。」
「あのね。アチキはお前の上司だぞ。呼び捨て無いんじゃにゃい。そうだな、正規パイロットには様付けで呼ぶんだね。」
アタシはマリを睨む、馬鹿にするにも程がある。
「そんな目をしていいのかにゃー。パイロット辞めてドイツに帰りたいのかにゃー。」
勝ち誇ったように軽口をたたくマリに怒りを抑えるのが精一杯居だ。目から悔し涙が溢れるが、泣かないように
唇を噛みしめる。
「いい加減になさい!マリ。アスカぁー、あんまり気にしちゃ駄目よ。」
ミサトが助け船を出してくれた。
「葛城一佐はだまって欲しいですね。コイツは甘やかすと付け上がるからこれ位に接しないとダメなんですよ。
それに、アスカの扱いはコッチで引き受けると言うのは本部も了解済みでしょ。」
それを一蹴されてしまっては、もう抵抗する事は出来ない。
「で、アスカは如何するのかな?」
「解りました。マリ様と呼べば良いんですね。」
「では、まず手始めに。アスカはアチキと生活をするんだにゃ。私物の持ち込みは一切禁止、身一つで来る事。
出来るかな?」
「はい。」
「では、葛城一佐、アスカの荷物は処分して貰っていいにゃ。それから、ロッカーの私物は今処分すること。10分後に
お前のロッカーの前でチェックするからそれまでに処分しといで。」
「は、はい。」
そう言うとアタシは走って会議室を後にする。
263アイの形:2009/09/02(水) 18:53:02 ID:/ziA0eMQ
どうしよう。私物ったって、学校の教科書類だし、それに携帯ゲーム機も有る。捨てろと言われても...。
ロッカールームへ向かう途中にシンジを見つけた。ラッキーこいつに頼むか
「シンジ、ちょっと付き合って。」
そう言うと、アタシはシンジの手を引いてロッカールームへ引っ張って行く。
「ちょ、アスカ急に何だよ。」
ロッカールームの入口まで来ると、扉を開けてシンジを連れ込む
「アスカ、ここ女子ロッカーだろ。拙いよ。」
「良いから、入って。」
アタシは、自分のロッカーからカバンと携帯ゲームを取り出してシンジに渡す。
「これ、預かっていて。お願いだから...。」
「いきなり、何言い出すんだよ。」
「説明している暇はないわ。理由はミサトに聞いてお願い。」
「解ったよ。預かれば良いんだね。」
「外に出たら、アタシ達が来た方と逆の方へ行って、そこから外へ出て家に帰ってね。良い?」
「解った。取りあえず、夕食作って待ってるから早く帰ってきてね。」
「あ、うん。」
シンジがロッカールームから出て行とまた、泣きたくなってきた。ごめん、シンジ今日の夕食は食べられないんだ。
今日だけじゃ無く永久に、かな?
アタシは上を向いて涙を抑える。絶対に泣かないって決めたんだもの泣くもんですか。
でも、マリってあんなに意地悪だったのかな?

「あれ、もういるにゃ。ちゃんと処分して来たの?隠して居るんじゃないかにゃ。」
「そんな事、して無いわ。いいえ、...してません。」
アタシの言葉を無視して、マリは勝手にロッカーを開ける。更に、周りのロッカーや隠せそうな場所も物色する。
何も隠して無い事を納得すると、
「本当に捨てたんだ。アスカがあのゲーム機まで捨てるとはね。そんなに、エヴァに未練があるんだ。もう、乗れにゃいかも
知れないのに。」
マリは、自分のロッカーから荷物を出すと、アタシに渡した。
「家に帰るから、これ持ってついといで。」
アタシは、無言で荷物を受け取る。もう好きにして。
「アスカぁー、返事をしなよ。」
「は、はい。」
264アイの形:2009/09/02(水) 18:54:43 ID:/ziA0eMQ
マリのアパートへ向かう電車は空いていたけど、アタシはマリの荷物を持って立たされたままだった。
運動神経には自信があるんで、電車のゆれでバランスを崩すことは無いけど、屈辱感はいかんともしがたい。
途中のコンビニで一人分の弁当とドッグフードを買う。犬でも飼ってるのかな?
アパートは、1DKでお風呂とトイレは別だった。二人で住むには狭いんじゃ無い?
「アスカ、服を脱ぐにゃ。この家の中では全裸で過ごす事。そうすれば、服はその制服だけで良いにゃ。」
「そんなぁー。」
「不満かな?」
「いえ、解りました。」
アタシは言われた通り服を脱ぐ、もう自棄だ。

「飯にすっか。アスカはこれね。」
そう言うと、ドッグーフードを犬用の餌皿に入れる。さっき、買ったのはアタシ用なの?
「アスカぁー、這いつくばって口だけで食べるんだよ。」
「いい加減にして、何でそんな事居ないといけないのよ!」
「命令には従うって約束だよね。もう、破るの?根性ねぇーな。」
マリが嘲る様な視線を向ける。
「解ったわよ。やれば良いんでしょ!」
「アスカぁー、口のきき方が悪いにゃ。」
「すいません。いただきます。」
そう言うと、這いつくばってドックフードを貪る。これ、味がないじゃん、てっ当たり前か。
265アイの形:2009/09/02(水) 18:55:49 ID:/ziA0eMQ
「じゃぁ、寝るとすっか。明日から念願の正規パイロットぉー♪」
食事と入浴を済ませるとマリが嬉しそうに言う。
「アスカは、その辺で寝な。」
「あのぉ、聞いて良いですか?」
「何かにや?」
「アタシ、貴女に恨まれる事しましたか?こんな仕打ちをされるような事...して無いと思うんですが...。」
「したにゃ。もっと、酷い事をね。アスカ、愛情の反対語を知っている?」
「...憎しみですか?」
「違うね、無関心だ。アスカはユーロで訓練を受けている時、周りを無視して居たよね。丸で何も存在しない様な
態度を取っていた。それが、どれだけ酷い事か...、アスカには解んにゃいか。」
言われてみればその通りだ。アタシはそれが悪い事とは思わなかった。
今は少しは違う。振りも居て欲しい人も居るし...。
「それ...、今は少しは解ります。振り向いて欲しい人に振り向いて貰えない気持ち...、その...。」
「ほほ、アスカも変わったね。好きな男でも出来たかな?」
「チ、チ、チ、チ、違います。そんな人居ません!」
アタシが真っ赤に成りながら反論する。マリは嬉しそうにほほ笑むと、自室の戸を閉める。

一人残されたアタシはダイニングの片隅にうずくまる。ここで寝るのかー、惨めだな。ユーロでサバイバル訓練を
した時はもっと過酷な所で寝た事も有ったから寝れなくはないと思うけど...。
突然、部屋の扉が開くと、マリが毛布を持って現れる。
「アスカ、受け取りな。」
そう言うと、アタシに毛布を投げる。
「それ位は、有っても良いかにゃ。」
「あ、有難うございます。」
マリは無言で扉を閉めた。

こうして、アタシとマリの奇妙な共同生活が始まった。
266名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:40:24 ID:3J3Ipeg9
マリいっじわるぅ♪
267名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:41:19 ID:NIbvYg2C
>265
マリひでえwwww
268名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:02:14 ID:EU2QAVwc
新劇まだ見ていないのにマリ嫌いになりそうwwwwwww
269名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 20:17:30 ID:PYC0MLqE
>>268
伊達に「昭和のオヤジ」してないからwww
270名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:36:44 ID:/ziA0eMQ
>>266-269
何となくマリが邪悪そうですけど、実は...。って感じの
展開になりそうです
271名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 22:48:15 ID:YcgNSq8a
新劇さんとアイの形さんGJです!!!

新劇さん
アスカが処女でありますように……。
今後の展開に期待してます。

アイの形さん
マリの行動は、好きの裏がえしですよね。
マリとアスカのレズな展開に期待してます。

続きの投下を心待ちにしております。
272名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:00:19 ID:QT5JPHx8
>>270
作者さんが困るから自重しろ
273名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:44:13 ID:11FQBj5b
GJさせていただきます。
職人多くてイイスレだなぁ…さすがメジャータイトル。
274名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:55:53 ID:AkrfbVAi
ここは職人多いよね
実にいいことだ

『ぱにぽに』スレなんか俺の投稿ばっかで半ば個人スレだもんW
2006〜2007年頃はかなり盛り上がったのだが

今年はEVA当たり年だね!
賑わいのあるスレはこっちもパワーをもらえるんで嬉しい
275新劇:2009/09/03(木) 03:37:52 ID:3VPVrHA9
このスレ職人多いのかな?
駆け引きさんとあり得たさんと俺ぐらいしかいない気が。
いや、俺は今回が書くの初めてで、完結させてないので職人とは言えないですが……


>>271
あそこで止めると、読んだ方は不安になる訳ですね。盲点でした。
でも期待されると逆のことしたくなっちゃうなあw 俺あまのじゃくなんでwww

本編はもう少しお待ち下さい
276名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 05:03:44 ID:oNXuYi5n
新劇さんいつもGJ
期待して先待ってます

>speenaのジレンマなんて聞くんじゃなかったわ〜

有名なMADで深夜見ると泣きそうになった自分は心から同意
277名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 07:04:40 ID:rxxGVGAp
しかし、処女ってそんなにいいかね?
新品じゃなきゃ嫌だ、と相手をモノ扱いしてるように思えて仕方ない

誰かと一度でも愛し合った人間には、その後別の誰かと付き合う資格はないのか?
なんか違う気がする
278名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 08:00:18 ID:ZByrZLEZ
ブログででも存分に語れ
279名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 09:39:33 ID:eYAH3U9J
全般的に過疎気味なエロパロ的には職人さん多い方だと思うぜ、ここは
作品の更新ペースも速いし

>>277
こればっかりは理屈じゃないからねぇ・・・
初めての男に嫉妬してしまうと言うのもあるんだろう
280名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:19:30 ID:lzwEkL9N
定期的にしっかりと作品を投稿してくれる連載職人さんが3人いるのは多い方だと思う。
スレによっては、よしんば連載してる人がいても「ずっとその人のターン」だったりするし。
一週間書き込みがないから「保守」とかしてるスレも巡回に多々あるからなぁ…

職人の皆様のご活躍には感謝しきりでございます。
281アイの形:2009/09/03(木) 18:31:43 ID:fAs5wnsN
「これ、本当に食い物のつもり?」
そう言うと、マリはアタシが作ったご飯とみそ汁を床にぶちまける。
「すいません。和食なんて初めて作ったので...。」
食事は何時もシンジに作って貰って居たので、実際どうやって作って良いか見当もつかない。
お米のとぎ方すら解らないアタシに和食なんて無理に決まってる。
「言い訳は良いから、床をこんなに汚してどうするにゃ?」
ってそれは、マリがぶちまけたんじゃないの。
「トーストとスクランブルエッグ位なら直ぐ作れますけど...。」
「朝は和食決めてるから却下。真っ当に食事が作れるまで、アスカの朝食は無い物と思うんにゃ。」
「そんなぁー。」
「アチキは先に出かけるから、床の掃除と家事を済ませたら、NERV本部に集合ね。電車代が勿体ない
から、徒歩で行くこと。遅れたら、罰があるにゃ。集合時間は...。」

後片付けや家事を済ませて、急いで身支度を整えた時には待ち合わせ時間まで30分しか無かった。
NERV本部までは5km以上有る道のりを走って行く必要がある。
走り出したが、朝食を抜いているので体力的には相当にキツイ。貧血で倒れるんじゃないかと思う位だ。
真っすぐに走って居るともりが、歩道からはみ出て危うく車に轢かれそうになり、そのたびにクラクション
と罵声を浴びせられる。もう、止めたい。
でも、諦めたら負けだから頑張るしか無いんだよ、アスカ。
そうやって、自分を励まして何とか待ち合わせの時間ぎりぎりで本部にたどり着くことができた。
アタシは荒い息をしながら、倒れそうに成るのを必死でこらえている。そんなアタシを冷ややかな目で見ながら
「ぎりぎり、間に合ったにゃ。つまんないな。」
と意地悪く微笑むマリだった。
282アイの形:2009/09/03(木) 18:32:24 ID:fAs5wnsN
予備パイロットのアタシがシンクロ訓練を受けられる時間は極めて短い、正規パイロットが休憩している
空き時間を使うしか無い。全員の訓練が終わったあとも使えれば良いけど、マリの訓練終了後は荷物持ち
の仕事があるので一日に1時間も乗れれば良い方だ。当然、アタシのシンクロ率が回復する見込みは
全く無く、シンクロ率の落ち方は酷く成る一方で、もう起動指数すら満足できなく成っている。
二桁をギリギリのラインを維持するのがやっとの状態だ。
もう、どうして良いのか解らないよ。

そんな状態が何日も続いたある日、アタシは何時ものようにNERV本部への道を走っていた。相変わらず
朝食は食べられないので、もうフラフラだ。何時倒れてもおかしくは無いだろう。
「アスカ、大丈夫?ちょっと、休みなよ。」
極度の疲労でかすむ目を凝らすと、シンジが居た。
「何しに来たの?いいえ、来たんですか?そんなに、アタシが酷い目に有ってるのが嬉しいんですか?」
「そんな事無いよ。ご飯ちゃんと食べてるの?ヤツレる一方だよ。」
「そんな事、シンジ様に関係ないじゃ無いですか。邪魔です、どいて下さい。遅れたら、マリ様に何されるか
解らないんですよ。」
「マリさんは見て無いんだからそんな口のきき方止めろよ。考えがあるから、そこの木陰で少し休みなよ。」
「でも...。」
「大丈夫、自転車借りて来たんだ。乗せて行くから、ね。少し休みなよ。」
「そんなズルしたら、マリに...。」
「大丈夫だって、少し手前で降りればバレ無いよ。」
シンジって本当に優しいんだよね。これで、アタシに全く気がないんだから嫌に成る。
でも、今はその好意がとても嬉しかった。

「アスカ、食べる?勘違いかも知れないけど、チャンとご飯食べて無いかも知れないと思って作って来たんだけど。」
そう言って、お握の入って容器を差し出した。アタシは、無言で掴むと貪る様に口にれる。
「アスカ、無く成らないからもっとゆっくり食べなよ。...アスカ、やっぱりマトモに食べて無いんだ...。」
喉にごはんが詰まって苦しい。アタシが胸をトントンやって居ると、シンジが慌てて、お茶を差しだしたので、それを
一気に飲む。
「アスカ、もうこんな事止めなよ。こんな事づづけたら死んじゃうよ。僕からマリさんやミサトさんにお願いするからさ。」
「止めて、それだけは...。エヴァパイロットは死んでも続けたいの。アタシの居場所はそこだけだから。」
「でも、このままじゃ、アスカが死んじゃうよ。」
「大丈夫だって、アタシは、もっと辛い訓練も一杯受けているんだから、これ位の事でへこたれたりなんかしないよ。」
その日からシンジは毎日アタシを待ち伏せては、食事を差し入れてくれた。
そしのお陰かどうかは知らないけど、シンクロ率は少しづつだけど上昇を始めていた。
283アイの形:2009/09/03(木) 18:33:27 ID:fAs5wnsN
「大丈夫だにゃ。輸送機はコッチで手配してある。...。うん、任せときなよ。日本で楽しい事しようにゃ。」
電話を終えたマリが、アタシを呼びとめる。
「アスカ、楽しみにしてるにゃ。ユーロ時代の仲間を呼んでやったよ。1週間後にお前で遊ぶんにゃ。」
「どういう事ですか?」
「詳しい事は、当日のお楽しみにや。」
マリの言葉にアタシは血の気が引く気がした。マリの魂胆はアタシの身も心も汚そうと言う事だろう。

翌日、何時ものシンジとの密会の場でシンジに頼みごとをした。
「ねぇ、シンジ、明日マリが出かけた頃を見計らって、アパートに来てくれないかな?お願いがあるの。」
「良いけど、何?」
「来たら話す。一つだけ約束して、何が有っても驚かないって...。」
「解った。良いよ。」

「アスカ、居る?」
シンジがドアをアパートのドアを叩くのを聞いたアタシは「開いて居るから入って良いよ」と招き入れる。
「お邪魔します。ってなんて恰好しているんだよ。」
アタシは、両手で胸と陰部を隠している。惨めで仕方がないが、今はそんな事を気にしている場合じゃ無い。
「実は、この部屋では全裸で居るように言われてんの。説明している暇はないわ。お願いだから、家事を手伝ってくれる?」
「わ、解った。取りあえず...。」
そう言うと、シンジはシャツを脱いでアタシにかけてくれた。その気配りに泣きそうに成るのをこらえて、家事の続きを始める。
「マリさんがこんな酷い人だとは思わなかったよ。」
「うん、でもね。マリには何か考えが有るんじゃないかな?アイツ、根は悪い奴じゃ無いし。」
「でも、アスカが作ったものを床にぶちまけるなんて酷いよ。」
「仕方がないよ。アタシが真っ当なもの作れないんだもの...。そうだ、シンジのレシピを教えてくれない?今は時間が
無いから、メモ書きで良いから書いてね...。そうしたら、朝ご飯も食べられるし。」
284アイの形:2009/09/03(木) 18:34:04 ID:fAs5wnsN
シンジが手伝ってくれたお陰で何時もより一時間以上も早く家事が終わった。
これなら十分、時間がある。アタシはシンジを浴室に連れ込む。後始末を考えると、ここが一番と思うからだ。
「シンジ、抱いて。」
「な、な、な、な、何、言い出すんだよ!いきなり、何なんだよ。」
「マリがね。アタシを汚すつもちなの、その前にアンタに抱かれたい。そうしないと、二度とアンタに会えなくなる。」
「言ってる意味が解んないよ。こんな事で、アスカを...。」
もうなりふり構っていられない。アタシはシンジに土下座をして頼む。
「お願い。この通りです。アンタに今、抱いて貰わないと一生後悔するから...。」
「解ったよ。でも、本当に僕で...、僕なんかで良いの?」
この鈍感男、ここまで言ってもまだアタシの気持ちに気付かないのか?まぁ、良いわ。今はそんな事、気にしている場合じゃ無い。
アタシは、シンジのズボンのベルトを外すと、パンツごと一気に降ろす。
家事をしながら見ていた時はズボンを破りそうな勢いで立とうとしていたシンジのアソコが今はかなり小さく成っている。
怯えているのね可愛いヤツ。
アタシは、シンジのアソコを口に含む。こんな事、始めてで如何やって良いか解らなかったけど、中学生のアソコは意外と
敏感で少しの刺激で直ぐに大きく成ってくれた。
アタシは立ちあがると、アタシの陰部にシンジのアソコを入れる。
背丈が同じ位で本当に良かった。狭い浴室では立ったままやるしかないからね。
「シンジ、お願い。そのまま入れて。」
シンジが荒い息使いとともにアタシの中に入ってくる。アタシは下腹部の痛みに耐えながら、シンジに抱きつく。
この痛みも、シンジと一つになって居ると思うとむしろ心地よいとさえ思える。
「アスカ、ごめん、出ちゃう。」
「いいよ。出して...。」
シンジの液体がアタシの中に入って行く。
シンジの荒い息が心地いい。
シンジが離れると、アタシの股間から血が流れ出した。そう、アタシはシンジに一番大切な物をあげることが出来たんだ。
惨めな状況での初体験だったけど、相手がシンジで本当に良かったよ。
285アイの形:2009/09/03(木) 18:34:35 ID:fAs5wnsN
本当はこのまま余韻に浸りたいけど、そんな暇は無い。直ぐに、シンジの服を浴室の外へ放り出すと、シンジのアソコを洗い始める。
「ちょ、アスカ何やってるんだ。良いよ自分でやるから。」
「良いの。やれせて...。」
アタシが触ったせいで、また大きく成ってきた。
「こーら、シンジまた大きく成って、今日は一回だけだよ。」
「そんな事、言われても...。」
「いいわ、まだ時間があるから、口に出して良いよ。」
「でも、そんな事...。」
「大丈夫、チャンと受け止めるから。」
そう言うと、アタシはシンジのモノをしごく、直ぐに限界が来たみたいで、
「アスカ、出ちゃうよ...。ごめん...。」
と言って、アタシの口の中に白濁の液体を発射した。アタシは、一滴も無駄にしないように全て飲み込む。
「アスカ、無理して飲まなくて良いよ。」
「大丈夫だよ。アンタの物は一滴も無駄にしたくないから全部貰ちゃう。」

身支度を終えると、シンジの自転車の後ろに乗ってNERVに向かう。アタシは、いつもよりもきつくシンジに抱きつく
「シンジ、これでズリネタ増えたね。」
「何を言い出すんだよ!」
「あれ、アタシが知らないと思っていたのかなぁー?シンジが一人で何やってるか位、知ってるわよ。」
「だ、だ、だ、だ、だから、何の話かーなー。」
「とぼけちゃって、もしかしてオカズはアタシじゃなくて、エコヒイキだったのぉ。」
冗談ぽく言うつもりだったのに、悲しげな口調になってしまった。
「違う!...、それは断じて違う!」
「やっぱり、アタシよね。こんな美少女と一緒に住んで居たら当然だもんね。」
「はい、はい、そうしておくよ。」

その日、アタシのシンクロ率は大幅に上がった。それでも落ち過ぎた居たアタシのシンクロ率は、マリはおろか、一番目の
女にも負けている有様で、正規パイロット復帰の道は遠い。
286新劇:2009/09/03(木) 19:15:30 ID:3VPVrHA9
おお、マリ×アスカと思いきや、LASですか!
切なさも色濃く出てるし、こういうの好きですぜ!
あなたも立派な職人ですよ


で、新たに頑張ってくれる人がいるのに自分は悲惨な進み具合ですが、少し投下します
287新劇のサハ戦後:2009/09/03(木) 19:19:58 ID:3VPVrHA9
「うわっ」
熱さを帯びた湿り気がシンジの臍を襲う。
一度だけでなく、何度も頭を上下させてアスカは執拗に少年の窪みを舌でなぞった。

「ちゅっ……ちゅぷ、……れろっ……」

邪魔にならぬように髪をかきあげながらアスカは行為を続ける。
だが、先程からその茶色ががった金髪はシンジの肌に幾筋か垂れ落ちて、甘い匂いを薫らせていた。
一段落つくと、窪みにたっぷりと唾を垂らし、それを舌で臍の周囲に広げた。
シンジの腹を唾液でべとべとにする。
それは動物が行う、マーキングのようでもあった。
(アスカ、すごいエッチだ……)
仰向けの体勢にされているが、少し顔を持ち上げれば、艶やかながらも必死にシンジを感じさせるアスカの顔が伺えた。
いじめるとアスカは表現していたが、それは丁寧な奉仕にしか見えない。
頬を紅潮させ、両目を瞑り、真っ赤な舌を出して自分を気持ち良くするアスカ。
寝間着にしているキャミソールは薄着で、隙間から発達途上の胸がチラチラと見えた。
袖がないために剥き出しの華奢な肩も悩ましく色香を放っていた。
明らかにいつもとは違う同居人。
それに加えて、舐められている部位からほど近い位置に己の竿があるせいか、シンジは異様に興奮していた。
288新劇:2009/09/03(木) 19:24:34 ID:3VPVrHA9
とりあえずここまでで。
こんだけダラダラ書いておいて言いにくいんですが、サハ戦後の中では本番はないかもしれません
そうなったらご容赦を
289駆け引き:2009/09/03(木) 19:43:04 ID:0AHCo/08
アイの形さん新劇さんお二人ともGJです。
スレが活気に満ちてうれしい限りです。

アイの形さん
アスカがシンジに処女を捧げる所がよかったです。

新劇さん
本番が全てではないと思いますよ。

どちらの作品も続きが楽しみです。

それでは私も短いですが続きを投下します。
290駆け引き:2009/09/03(木) 19:45:31 ID:0AHCo/08

シンジはアスカの膣内から、絶え間無く与えられる心地の良い刺激を堪能していた。

(アスカのアソコ、ぬるぬるしていてあったかい。それに締め付けが凄い!)

快楽に身を任せているシンジとは対象的に、アスカの額からは苦痛のあまり、脂汗が出ていた。

(こんな痛み、厳しい訓練やエヴァのフィードバックと比べればたいしたことない!大好きなシンジにもっと気持ち良くなってもらわないと)

アスカは下腹部から襲ってくる痛みを無視して、腰を 上下に動かし始めた。

(うあぁぁーっ!僕のチンポがアスカの中で擦れて、き、気持ち良すぎるよっ!)

痛みを我慢して、上下に腰を動かしていたアスカの身体に、変化が起きていた。
アスカが腰を動かすたびに、シンジの亀頭がGスポットを擦り、奥の子宮口に当たる。
その刺激がアスカの身体に痛みだけでなく、快楽を与えていたからだ。

(あ、あれっ!?だんだん痛みだけじゃなくて、お腹の中をシンジのペニスが擦るたびに…あっ!ああぁぁ……気持ちいいよぅ……)

(き、気持ち良すぎる……。…もう限界だ!アスカ、中に出すよ!)

我慢の限界に達したシンジが、アスカの膣内に精液を発射した。

(うああぁー−−!!)

シンジから発射された精液が、アスカの子宮口を刺激した。
その瞬間、アスカも絶頂に達した。

「あっ!ああぁぁぁー−−!!!」

アスカは耐え切れず、声を出した。

(ハァ、ハァ、ハァ……で、出てる、大好きなシンジの精液がアタシの中に…。とってもうれしい♪)

(僕はついに大好きなアスカに中出しできたんだ!アスカありがとう。もう明日死ぬ事になったとしても、悔いはないよ)

アスカは膣内に肉棒をくわえたまま、シンジの胸へと倒れ込んだ。
部屋の中で聞こえてくる音は、お互いの息遣いだけだった。
291駆け引き:2009/09/03(木) 19:48:34 ID:0AHCo/08
ものすごく短いですが以上です。
それではまた。
292名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:53:26 ID:KwgulZtB
入れたまま寝るってなんかいいよね。
293名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 19:56:27 ID:VJ0HucV9
まとめてきてたw
みんなGJっす!
294名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:42:44 ID:jNIKF9/O
3人ともいいね!
GJ!

…しかし、みんなLASだな
こう多いと、自分もLAS派だけどLRSで何か書こうかなぁ
それかトウヒカで
295名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 20:58:42 ID:eYAH3U9J
何この投下ラッシュwwww
>アイの形氏
アスカがいたたまれなくて泣きそう・・・
何とかして幸せになって欲しいんだぜ
>新劇氏
短いけどなんてえろいんだ
身体をペロペロさせるのはいいな
>駆け引き氏
こっちは本当に幸せそうな二人だ
もうお前ら素直にイチャイチャしろよw
296名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:09:34 ID:M9rYXJ78
>>294
LRSなら読めないw
誰かりっちゃん×ゲンドウ頼む
297名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:25:29 ID:jNIKF9/O
>296
誰か、って、今のこのスレでそれが書けるのは俺しかいないような気もw
あ、俺「あり得た」です
298名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 21:34:11 ID:fAs5wnsN
>>286
次回はマリとの絡みもある...かな?

>>294
トウジとヒカリは面白いかも待ってマース

>>295
そうですね。アスカには是非幸せに成って欲しいです。
299名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 22:07:29 ID:yyhgMOT/
>>297
ぜひおながいw
300名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 07:10:35 ID:d2vyY5oD
レイは書きにくいと思うんだけど、リナレイって選択肢もあることに今気付いた
301アイの形:2009/09/04(金) 20:02:44 ID:idSoiK3I
描写がグロくなりますので、興味の無い人はNGワードに設定した方が良いか知れません。
アスカの試練はまだ続きそうです。
302アイの形:2009/09/04(金) 20:03:19 ID:idSoiK3I
その日の夜、マリが寝たのを見計い、アタシはシンジのメモに従ってお米をといだ。
ふーん、こうやってやるんだ。こんな事ならもっと手伝っておけば良かったよ。
シンジごめんね、何時も迷惑ばかりかけて...。
朝はシンジのメモ書き通りにみそ汁も作ってみた。少し、味見をしてみると今まで
よりも美味しい。シンジの作ってくれるみそ汁には遠く及ばないけど、これなら
マリも食べてくれるかもしれない。

「まぁ、美味くは無いけど一応食えるな。オマケの合格ね。」
「ありがとうござます。」
「よかったね。これで朝ご飯食べれるにゃ。」
マリは自分が食べ終わると残飯をアタシの餌皿に入れて、残ったみそ汁をかける。
要するに猫まんまだ。想像はしていたけど結局、こう成るんだよね。
アタシは、這いつくばると口だけで食べ始める。
その様子をマリが嬉しそうに見ながら身支度をしていた。
303アイの形:2009/09/04(金) 20:03:37 ID:idSoiK3I
「シンジ、ありがとう。今日は朝ご飯食べられたよ。」
考えたら当たり前のことなんだけど、それがとても嬉しかった。結局、本当の幸せって
何でも無い様な事なんだよね。アタシはバカだから失うまで気付かなかった。
「良かったじゃないか。だったら、お握り無駄だったね。」
「そんな事無いよぉー、ちょうだい!やっぱり、シンジの料理には全然敵わないもの。
やっぱり、シンジには勝てないよ。エヴァも...。」
そう言って、シンジのお握りを食べ始める。
「そ、そんな事は無いって、料理なんて経験だもの、アスカは僕なんかより頭も良いし、
器用だし、何よりも努力家だもの。その気に成れば何時だって...。」
「ねぇ、シンジ、アタシの事好き?」
今日は、お腹が満足しているので慌てて食べる必要もなく、何時もより会話が弾むのを感じる。
「な、何言い出すんだよ、突然!」
「良いから答えて!」
「...キライじゃないよ。アスカだけじゃなくて、トウジもケンスケもミサトさんも綾波も...、
父さんも大事な人だよ。僕にとって失いたくない人達だよ。」
「ふっ、アンタってズルイ男ね。」
「ごめん...。」
「まぁ、良いわ。それより、何でアンタのシンクロ率が上がったのか教えてよ。」
「そんなの解んないよ。僕が何でエヴァに乗れるかすら解んないのに。」
「お願い!何でも良いの考えて頂戴!少しでもヒントにしたい。シンジと暮らしたいんだよぉー。
その為には、正規パイロットに戻るしか無いんだからさ。今じゃなくて良い、思いついたら
教えて。」
304アイの形:2009/09/04(金) 20:04:29 ID:idSoiK3I
それから数日後、マリがユーロから呼んだ連中が来日する日がやって来た。
アタシは、全裸にマリのコート(アタシの服は中学の制服しかないのでこうなる)だけを着せられて、
何処で買ってきたか知らないけど、大量のアダルトグッズを詰めたカバンを持たされて出かける。
行き先は、ラブホテルだ。そこで、アタシの凌辱パーティーをやるらしい。シンジに抱かれたんだから、
もう何が有っても平気だ。
足元は、10cm以上のピンヒールを履かされている。こんなもの履き慣れないアタシには歩くだけで一苦労で、
まるでロボットの様なぎこちない歩き方になる。こんなにヒールの高い靴を履いてもマリも5cm位のヒールを
履いて居るのでやっぱり、アタシの方が低く成ってしまう。
東洋人の血のせいかアタシの身長は日本では標準だけど、欧米、特にドイツではチビの部類に入るので
仕方がない。

マリが予約して居た部屋は、牢屋がありチェーンブロックが天井から吊り下がっている所謂、SMルームね。
確かに、凌辱にももってこいの部屋だわ。
マリはカバンの中身をベットに並べている。異常に大きなアソコの張り型とか手錠とか、ともかく何に
使うのかはよく分からない物も含めてよくもまぁ集めたものだと感心する。余程、アタシに屈折した
愛情を持っているんだね。これも愛されているって言っていいんだろうか?
「アスカ、コート脱いだら、これを付けるにゃ。」
「何ですか?」
「貞操帯にゃ。」
マリは、皮で出来居た下着の様なものをアタシに付けると、鍵をかけた。。
最低限の安全策は取ってくれると言う事か、確かに兵士とは言っても要するに街をウロツイテいた
ストリートチルドレンを集めて来て、訓練したに過ぎない連中ばかりだ。マリを除けば、はっきり言って
ゴロツキと変わらない。100人以上を集めて、10人まで選抜した割には碌なのが居なかった訳だ。
何を基準に選ばれたのかさっぱり解らない連中ばかりで、ロクデナシの集団と言っていいだろう。
最初から別メニューで訓練を受けたアタシ以外ではマリしか、使い物に成らなかったみたいで、それでは
役所のメンツが立たないと言うので、かろうじて残されただけの屑に過ぎない。もっとも、アタシが蔑んで居る
連中に玩具にされるんだから、こんな屈辱は無いんだけどね。
305アイの形:2009/09/04(金) 20:05:00 ID:idSoiK3I
「連中を迎えにいて来るから、ここに入って大人しく待ってるにゃ。」
アタシは、言われた通りに檻と言っていい様な牢屋に入る。高さは1mも無いのでかがんで入らないと入れない、
中は狭くてあたし一人がようやく入れる位だ。入ると非常に圧迫感が強い。
「まぁ、一時間位で呼んで来れるにゃ。」
そう言うと、牢屋の鍵を閉める。無理すれば壊せそうだけど、取りあえず大人しくしている事にする。
この中で1時間は結構きつそうだな。アタシは膝を抱えて丸くなりながら待つ事にする。

時計が見れ無いのでどれ位時間がたったのか良く解らないが、このまま置いて行かれたんじゃないかと不安に
思っていた頃、部屋の扉が開いてマリと連れて来た連中が入ってくる。
白人系、黒人系ばかりじゃなくて東洋人も居る。確か、ドイツ人が2人いて、中国人が1人だったかな?
後は忘れた。全部で9人だ。
「ホントに、アスカじゃないか。」
「やべー、もう興奮して来やがった。」
「早くやらせろよ。今日の為に一週間、オナ禁したんだぞ。」
一週間ぐらい我慢しなさいよ。本当に下品な連中ばかりね。
306アイの形:2009/09/04(金) 20:05:18 ID:idSoiK3I
マリがアタシを牢屋から出す。
アタシはマリに言われていた通りに、土下座をすると「よろしくお願いします」と挨拶をする。
これで、興奮が最高潮に達したのか、連中が服を脱ぎだした。せめてシャワー位浴びてからやってほしいけど
ムリ見たいだ。
大きな口を厭らしそうに開けて、舌舐めずりをする9人の男...。あれ?こんなシーン前も有ったよね...。
何だっけ?生まれる前の出来事...、ふっバカバカしい、どうせ変なドラマのワンシーンと勘違いしているんだろう。
でも、凄い嫌悪感に襲われる。
「おい、マリなんでアスカが貞操帯なんかしてるんだ?これじゃ、出来ないだろ。」
「口でも手でもやらせれば良いじゃない。アスカの貫通式はアチキがやるんだからね。嫌なら帰るにゃ。」
「仕方がないな。おい、アスカ咥えろ。」
そう言って、あそこをアタシの顔押しつける。シンジよりもかなり大きい。こんなもの口に入らないよ。
アタシは悲しげにマリの方を見る。
「アスカ、命令だよ。チャンと相手をするにゃ。」
そう言われれば従うしかない。アタシは出来る限り大きく口を開くとそいつのアソコを咥えた。
「舌を使ってちゃんと舐めろよ。全員イカせるまで続くぞ。」
「おい、アスカ手が空いてるだろ。手も使えよ。口だけだったら何時も出立っても終わらないぞ。」
アタシは言われたまま両手も使って男たちの性欲を満たす行為を続ける。
一度に三人は相手が出来るけど、それ以上は無理だ。それでも我慢できない連中は、アタシの体にアソコを
こすりつけて来る。アタシは、オナニーマシーンじゃないよ。
「何吐き出して居るんだ?チャンと飲めこのビッチが。」
口に出されたモノは全て吐き出してやった。こんな汚いもの飲める訳無い。それが連中の怒りを買うのは
承知の上だ。
「しかし、臭せぇな。あのお高くとまったアスカ様とは思えないぞ。」
「そうそう、ザーメンまみれで汚いな。HAHAHAHAHA。」
口々にアタシを罵って居る。好きに言えば良いでしょ。
307アイの形:2009/09/04(金) 20:05:40 ID:idSoiK3I
全員が満足した頃にはアタシの体は連中の汚いもので一杯だった。マリ、これがアンタのしたかった事なの?
「アスカ、こっちに来るにゃ。」
そう、マリに言われたアタシはヨロヨロと立ち上がり、ベットの方へ行く。
マリはアタシを縄を使ってベットに大の字に固定する。これでマリにされるがままと言う訳だ。
マリはアタシの貞操帯の鍵を外し、あそこを無防備の状態にする。
「オオオオオ。」
と言う歓声とも、感嘆とも取れる声が部屋に響く。
「お前達、見るのは良いが触るのは禁止だよ。逆らったら、...解ってるにゃ。」
マリの腕力は半端じゃ無い、大の男を大けがさせる事も出来る位だ、だから誰もマリには逆らわない。
マリは、大きな男のアソコを模った物を付けたベルト型の下着を装着する。
「アスカの開通式の始まりにゃ。」
そう言うと、アタシの穴に張り型を押し込んでくる。
「痛い!いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
と悲鳴を上げるが意に介さない。

張り型を抜いたマリは不思議そうな顔をする。そう、血が出ていないのだ。あれだけ大きなものを
入れたので血位でると思っていたが甘かった。
「アスカぁー、何処で誰とやったのかにゃ?」
「そんな事、マリ様と関係ないです。話したく有りません!」
「ふーん、白を切るんだね。まぁ、その方が楽しいからにゃ。」
そう言うと、マリはアタシに再び貞操帯を付けると、縄を解く。
アタシに手錠を付けるとそのままチェーンブロックのところまで引っ張って行き、フックに手錠の鎖をかける
とアタシを吊り上げる。アタシはバンザイをした状態で固定される。
「さぁ、喋る気に成ったかな?」
「嫌です!そんな事、喋りたく有りません!」
「お前達、アチキは少し買い物に行ってくるから、それまでにアスカの初体験の相手を聞き出してみな。」
「いいのかよ?」
「アスカを拷問出来るんかよ。」
「ああ、好きにして良いにゃ。でも、顔は殴るなよ。」
「マリは甘くないか?」
「バカだにゃ。顔を傷つけたら、隠しようがないだろ。下手すりゃ逮捕されるにゃ。体の痣なら隠しようも
有るから良いけど、顔はヤバいにゃ。」
「そうか、じゃ体ならアリって事だな。」
「まぁ、そうにゃ。やってみな。」
そう言い残して、マリは部屋を出て行った。
308名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:36:18 ID:OruvQO3l
>307
マリひでえええ
アスカが傷つけられる描写は見たくないけどつい見てしまう…
309名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:38:51 ID:oKVY0el0
マリが嫌いになりました
310名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:55:48 ID:ZhMiWdEH
もともとマリは好きじゃなかったからいっそ諦めがつく。
初めては好きなシンジとできてよかった。
それだけでも随分心丈夫だと思う。

そして、わっふるわっふる
311名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:38:51 ID:lldAt0nT
マリは、キング・オブ・Sだな
312名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:57:19 ID:idSoiK3I
>>308-311
かなりひどい仕打ちをされてもアスカが、マリを悪く言わない所を見ると、
マリはそんなに悪い人じゃ無いみたいです。
313名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 00:02:40 ID:nNn8o88G
トウヒカ書こうと思ってたけど、関西弁ネイティブじゃないんで、そこにまずつまづいた
途中まで書いたリツゲンのが楽だった…ああ、ウブな中学生カプールが書きたいよ
314名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:27:54 ID:nxDC6+M3
トウジの関西弁自体かなりヘンテコだから気にせず書くといいよ
315名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 10:15:35 ID:bKH9ozm+
関西人…てか大阪人どうしで「正しい関西弁」論議が起きるくらいだからなぁ…
聞いててどこが違うのかよくわかんなかったけどw
316名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 17:40:36 ID:zJvbwHwM
どうやってマリの好感度を持ち直すのか見ものだな
317アイの形:2009/09/05(土) 18:27:59 ID:4QPX3A2Z
まだ、グロイ描写が続きますので、読みたくない人はNG設定で
318アイの形:2009/09/05(土) 18:29:00 ID:4QPX3A2Z
「ほら、白けよ。」
そう言って、お腹に蹴りを入れて来る。アタシは「ぐふっ」と言って、胃から逆流する不快感に襲われる。
それから、殴るけるのやりたい放題。
「痛い!、止めてよぉ!」
そう言う言葉が連中をさらに喜ばせる。
散々叩いて、少し飽きたのか攻撃が止む
アタシは、肩で荒い息をしながら襲ってくる痛みと戦っていた。
「はぁ、はぁ、もういい加減にしてよ。アンタ達と何関係もないじゃ無い。」

「おい、このまま吊るそうぜ。」
そう言うと、チェーンブロックの鎖を巻き上げてアタシを吊り上げて行く。チェーンブロックの派手な音に
怯えるアタシを連中が嘲るように見ている。しかし、そんな屈辱感は段々、吊りあげられて行き腕に体重が
掛り始めると、強烈な痛みで忘れてしまう。足が、地面につかなくなると無意識に足をぶらぶらさせてしまう。
手首に全体重がかかり、手錠が食い込む。肩が脱臼しそうに引っ張られる。
「嫌だってば!降ろしなさいよぉ!降ろせバカ!」
その言葉を無視して、限界まで上げられたアタシは地面から30cm程、離れている。
「いい加減、喋れよ。何で隠すんだよ。」
「アンタ達に話すことなんか何も無いわよ。いいから降ろしなさい!」
「全く、こんな目に会ってもまだ女王様を気取りやがって、本当に嫌味な女だぜ。」
「これ、壊せないか?アスカも女だぶち込めば素直に成るだろ。」
「あんた、ばかぁ?マリに逆らって無事に済むと思ってんの?アンタ達は結局、強いものに輪逆らえない、
チキン野郎じゃないか。」
「なんだと!」
「へっ、本当の事言われて、反論できないみたいね。なんなら、正々堂々と、素手で勝負なさいよ。縛られた
女しか相手出きない、ヘタレ野郎が!」
「ファッキンビッチが!もう容赦しねーぞ。」
そう言うと、ベルトを持ってアタシを打ち始める。
「痛い!いやぁぁぁぁぁ!」
「さっきの威勢は如何したぁ!?」
319アイの形:2009/09/05(土) 18:29:47 ID:4QPX3A2Z
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ.....」
「どうだ?素直に成れよ。」
「はぁ、はぁ...、誰が言い成りに成るもんですか。マリは実力でアタシを手に入れたの...。アンタ達は
違うでしょ。従わせたければ、堂々と勝負...」
「黙れ!この糞ビッチ!」
「これ使うか?」
そう言うと、マリがそろえた道具の中からロウソクを取り出す。
「どう使う気だ?」
「こうするのさ。」
そう言うと、火の点いたローソクをアタシの足の裏に持って来る。
「熱い!止めて!熱いってばぁ!」
そう言って、アタシは足をばたつかせて逃げるが、その足をロウソクの火が追いかける。
その時、扉が開いてマリが入って来た。手にはコンビニの袋を持っている。
「どうだ、喋ったかにゃ?」
「まだだ、しぶとい女だぜ。」
「役立たずだにゃ。もう良い、見本を見せてやるよ。まずは、降ろすんだ。」
その言葉に従って、連中はアタシの足が付く所までチェーンブロックの鎖を下げる。

マリはコンビニの袋からテーブルタップを取り出すと分解を始める。一寸、マリそれ...、まさか...。
コンセントの付いた電線を取り出すと、アタシの乳首の両側に電線をテープで張り付ける。
「アスカぁー、喋るなら今のうちだにゃ。」
「嫌、止めて、そんな惨い事...。」
アタシの言葉を無視して、マリはコンセントを差し込む。
「うぎゃーぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「どうだ?喋るか?」
「しゃ、喋ります...だから...、止めて...いやぁぁぁぁぁ!」
マリがコンセントを抜くと、アタシは全身から力が抜けてチェーンブロックにぶら下がるようにへたり込む。
チェーンブロックの鎖が更に下げれてアタシは床に座り込む格好に成った。
320アイの形:2009/09/05(土) 18:31:19 ID:4QPX3A2Z
「で、誰と寝た?」
「シンジです。」
「シンジ...、初号機の坊やか。なるほど、アスカはああ言うのが好みにやんか。何時寝たのかな?」
「それは...。」
「まだ、電気が欲しいのかにゃ。」
「い、いえ、つい先日、マリ様のアパートで...。」
「おい、マジかよ。」
「そんな所でやるなんて、正にさかりの付いたビッチだな。」
「違うわよ。アンタ達の玩具にされる前に抱かれたかっただけよ!アタシの大切なモノは彼に挙げたかった
ただそれだけよ!」
「そうすると何か?マリのお陰で踏ん切りが付いたと...、こりゃ傑作だ。HAHAHAHAHAHA...。」
笑った男をマリが一瞥すると、途端にその笑いが凍りつく。
その姿にアタシの中で何かが弾けた。こんな奴らに良いようにはさせない。アタシが従う相手はマリだけだ。
アタシは、手錠をされたまますくっと立ち上がるとその男へ「情けない男ね。シンジと大違いだわ」と言って
やる。
「何だと!?シンジって言えばアレだろ。NERVの総司令の息子、単なるボンボンじゃないか。」
「違うわ。シンジは強いヤツに媚びてるだけのアンタ達と違って使徒と逃げずに戦っているわ。アンタ達は何?
単に不満を言って何もしない負け犬よ。」
「エヴァに乗れるんだから、当たり前だろ。俺らみたいに才能もない金もない人間の苦しみが、お前に解るのか?」
「ふん!解りたくもないわね。そうやって言い訳して逃げてるだけでしょ、悔しかったら、一度でも命をかけて
誰かの為に戦ってみなさいよ!シンジはね一人で3体の使徒を倒してんのよ!アタシと一緒に倒した使徒は1体、
合計4体よ。そのたびに傷付いて、大怪我して...それでも戦ってるわ!」
「この糞女が言わせておけば、良い気に成りやがって。」
そう言って殴ろうとする男をアタシに冷たい視線を送る。
「殴って見なさい。アンタが殴れるのはアタシみたいに縛られて抵抗できない場合か、自分より弱い相手だけ、
そんな男にシンジを語る資格なんか無いわ。」
「そんな男が一緒に住んでる女に指一本触れないってのは単なるチキンだからだろ。結局、言われて逃げられずに
戦ってるだけじゃないのか?」
「はぁ?無教養な屑と違って、彼はジェントルマンなだけよ。この部屋に入ってきて一瞬でもアタシに同情した
男は居た?彼はね、惨めなアタシに何時も同情してくれた。アパートで全裸で居るアタシに上着をかけてくれた。
朝食を食べれ無いアタシにお握りを作ってくれた。アタシにありとあらゆる手を差し伸べてくれた。彼はチキン
じゃないわジェントルなのよ。」
そう、アタシに指一本触れてくれない、シンジの事を臆病者とばかり思っていた。でも、失って初めてそれは、
彼の優しさだと気づいた。もう一度、シンジと暮らしたい、そうすれば今度こそ優しい彼を傷付けずに過ごせる
のに...。
321アイの形:2009/09/05(土) 18:31:36 ID:4QPX3A2Z
「はいはい、お惚気は良いからにゃ。ただ、アスカ、どさくさにまぎれてトンデモナイこと喋っちゃったね。例の
パイロットを利用してズルしていたのが解っちゃったよ。こりゃ、パイロット辞めるか?」
「いえ、それは、それだけは許して下さい。」
「じゃー、罰を受けるにゃ。」
「はい、何でも受けます...。」
マリはアタシの貞操帯を外すと、違う貞操帯を取り出す。作りは似たようなものだが少し違うのは、内側にアソコを
模った張り型が付いて居るのだ。
それをアタシの穴にいれて、貞操帯をはめると鍵をする。
「一寸、試してみるにゃ。」
そう言うと、小さなリモコンのボタンを入れる。途端にアタシの中で張り型が動き出す。足に力が入らずに立って居るのが
やっとだ。
「いや、止めて下さい。」
「こんな所で、参っていては先が思いやられるにゃ。これを付けて、家まで歩いて帰るんだよ。」
「そんなぁー、酷い...。」
マリのアパートまでは歩けば1時間はかかる。この状態なら、もっとかかるのは必至だ。
「アスカぁー、パイロット辞めるか?」
「解りました...はぁ、はぁ、やります。やらせて...く...だ...さい。」
マリはアタシの手錠を外すと手を後ろに回し、腕まで有る皮の袋の様なもので両手を固定する。そしてその先端について居る
フックを貞操帯のフックに掛ける。手が自由に成らずにかなり歩きにくい。
さらに、今日履いて来たピンヒールを履くと転ばないようにするのがやっとだ。

「この恰好で、シャワーを浴びずにザーメン臭を漂わせて帰るにゃ。」
そう言って、コートを羽織らせると。前のボタンをしっかりと締めて、リモコンをコートのポケットにれた。
「そんな...。せめてシャワーだけでも...。」
「却下、嫌なら...。」
「やります!」
「アチキは先に帰って居るから、誰か付いて行ってやんな。監視して無いとズルしそうだからにゃ。」
「おう、俺が行く。」
「俺も。」
「俺もだ!」
そう言って9人全員が付いて来る事に成った。
322名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 19:53:21 ID:KSQukksi
これを、褒めろと…
323名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 19:59:43 ID:zJvbwHwM
作者自ら「実はいい人」と言っているからそれを信用したいが、やっぱり悲惨なアスカは見ていて辛いんだぜ・・・
324名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:07:12 ID:N3hvGMwW
イタモノは辛いお…
キツい…
325新劇:2009/09/05(土) 20:24:43 ID:Gd0rwO5L
いいんじゃないかな
凌辱系はここじゃあんまり見ないし
俺もギアススレで凌辱系を途中まで投下したし


とにかくアイさん乙です
326名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:34:11 ID:VSmYVUbI
>321
文章力と構成力とLAS具合には感服する
文章としては点数高い

でもこれは抜けんな…精神的に無理
ともあれGJ
327駆け引き:2009/09/05(土) 20:38:36 ID:UJrIT3hU
おお!アイの形さんGJです!
筆が早くて羨ましいです。
続きをお待ちしております。
328名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:04:53 ID:VSmYVUbI
お待たせしました。
ゲンドウ×リツコ、一本いかせていただきます。
329あり得たかもしれない、回憶。:2009/09/05(土) 23:05:26 ID:VSmYVUbI
あの人に銃を向けられながら、私は目を閉じて端末のスイッチを押した。

…何も、起こらない?
私は、慌ててモニターに目をやる。

「カスパーが、裏切った?」

あの人が、真っ青になった私に、再び銃を向けながら言う。

「赤木リツコ君…本当に…愛していたよ。」

「…嘘つき。」

響く銃声。
私はやっぱりこの人には逆らえなかったんだ、でも、これでよかったんだ、と、どこか不思議に安心したような気持ちを抱いたまま、私は倒れる。

薄れゆく意識の中、私はあの人を思った。
母が愛した、そして私が愛した、あの人を思った。

そう、母とあの人のことを、私は知っていた。
あのセカンドインパクト後の混乱の中、女手一つで私を育てるのに、母にまったく心の支えが必要ないわけがなかった。
例えそれが、MAGIのためという打算にまみれた男女関係であっても、母にはきっとそれが必要だったに違いなかった。
そう、私にもそれが必要だったから。

あの人に、初めて抱かれた夜。
人前での威厳溢れる様子とは違い、小さな子供のように私を求めてきたあの人。
白衣の隙間から私の体のあちこちを撫で回す、あの人の温かい手。
ストッキングを破り、私の敏感な部分に繊細なタッチで触れる、あの人の指。
そして、眼鏡の奥から喘ぐ私を見つめる、あの優しい瞳。

それは、それまで私の知っていたあの人とは、まったく違っていて。
厳格な組織の長としての姿とは、何もかもが異なっていて。

相手を威嚇するような普段の姿と、私を執拗に求める、私にすがるようなあの人の姿。
母もそのギャップにやられたのかもしれない、と、あのとき私は思ったんだっけ。
だからこそ、母と同じ男に抱かれるということに、私は嫌悪感を覚えなかったのだろう。

私の白衣を汚す、滴る汗。
あの人の、荒い息遣い。
しばらく女を忘れていた私のそこの奥へ奥へと侵入する、あの人のそれ。
男社会の中で我を張っていた私の心を溶かすような、甘い愛撫。
それなりの経験はあったつもりだったけれど、全てが、私にとって新しい体験だった。
否、本来の私を取り戻すのに、それは必要なプロセスだったのだ。

あの人は、私の中にたっぷりと脈動を吐き出して、そして、果てた。
あの人のぬくもりが、そこの奥にしみこんでいく感覚が、どこまでも愛おしかった。
何もかもを可能性だけで、科学的思考だけで考えるようになっていた自分を、それが溶かしていっているようだった。
二人の出した液体で汚れてしまった白衣が、その象徴かもしれなかった。

だんだん、目の前が暗くなってきていた。
ひどく寒いような、そんな感覚に私は囚われていた。
何も…考えられなくなっていた。

いま、私の命の炎は、静かに燃え尽きた。
330名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:05:47 ID:VSmYVUbI
以上です
読んでいただいてありがとうございました
331名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:05:51 ID:klFC8fFF
はっきり「つまらん」と言ってやるのが職人とスレのためw
332名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:31:11 ID:bKH9ozm+
>>317
乙でした。
陵辱描写、ヒかれてる方も多いみたいですが…
調教陵辱って事なら、個人的にはもっとハードでも嬉しいですw
まして「グロイ描写」となると、もっとキツいの想像してました。

>>329
これまた乙です。
今回は短いですね、直接的な描写は少なく淡々と自己投影的心象で進む様が「リツコの一人称」らしくて良かったです。
惜しむらくは、SSと言うにしても切り取られたシーンが小さすぎた様に感じます。
時間的にはそれこそ「一瞬」ですからねw

これからも、スレが賑わってくれると嬉しいなぁ。
333名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:21:58 ID:/ZFoDdPG
>>329
リクした者です。ありがとう!GJ!
ただ切ないシーンですね。りっちゃん・・・
334駆け引き:2009/09/06(日) 10:38:12 ID:jwNh3iIq
あり得たさんGJです。
リツコさん、切ないですね。

さて、短いですが駆け引きの続きを投下します。
335駆け引き:2009/09/06(日) 10:39:29 ID:jwNh3iIq
荒かったお互いの呼吸が、整ってきていた。
アスカの膣内に収まっているシンジの肉棒は、相変わらず硬いままだった。

(お腹の中がジンジンするけれど、シンジのアソコがまだアタシの中に収まってる♪)

アスカはシンジと今も一つに繋がっている事に、喜びを感じていた。
しかし、アスカには不安があった。

(アタシはシンジの気持ちも確かめずに、無理矢理犯してしまった……)
(もしシンジが心変わりしていて、えこひいきの事が好きなら、おとなしく身を引こう…)
(大好きなシンジに処女を捧げられたもの、悔いはないわ…)

アスカはシンジの胸に顔を乗せて、そんなことを考えていた。

(でも、例えそうだったとしても、シンジと最期のキスをしたい…)

アスカはシンジの唇にキスをすると、舌を入れようとした。
シンジはアスカに応えるように、瞼を閉じたまま口を開いた。
その後、アスカとシンジはお互い貪る様に、舌を絡めていた。

(もうアタシには何も悔いはないわ、ありがとう大好きなシンジ)

覚悟を決めたアスカは、シンジの耳元で囁いた。

「バカシンジ、起きてる?」
「うん、起きてるよ」
「ごめんねシンジ、アンタの気持ちも確かめずに勝手にこんな事をして……」
「謝るのは僕の方だよアスカ。実は今日、ミサトさんが帰って来ないから、大好きなアスカの処女を貰う予定だったんだ」
「えっ!」

アスカはシンジの告白に驚いた。

「でも最近のアンタは、アタシの身体に触れてこなかったじゃない!?」
「ミサトさんも居る状態では、無理だと思ったからだよ。へたにアスカに触れちゃうと、我慢ができなくなると思って…」
「じゃあ何で、えこひいきにお弁当を渡してるの!?アタシはてっきりアンタが、えこひいきに心変わりしたのかと思って嫉妬してたのよ!」
「ご、ごめん……。お弁当を作る手間は三人分も四人分も、あまり変わらないし…。それに綾波はちゃんとお昼を取っていない様だったから…」
「アタシのはやとちりだった訳ね。じゃあシンジ、アンタの好きな人は誰?」
「もちろんアスカだよ!」

アスカは目に涙を浮かべ、シンジに抱き着いた。

「Ich liebe Shinji!」(愛してるわ、シンジ!)
336駆け引き:2009/09/06(日) 10:43:42 ID:jwNh3iIq
すいません。エロもなく短いですが以上です。
次回から新展開になる予定です。
皆様、応援よろしくお願いします。
337名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:45:44 ID:JTNEbu4M
最後がいい話になった
嬉しいですね
338名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:50:52 ID:cVjN3lK3
>336
乙!
荒削りだったけどよかった!
甘酸っぱい気持ちになった。
339名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:53:54 ID:szBCBY29
おっつ!
新展開か!wktk
340名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:49:22 ID:gVp25WYw
いっぱい来ててビックリしたwみなさんGJ

新劇さん、こういうの大好物です!細かい愛撫をしっかり描いてくれて、濃厚な雰囲気がイイ!

駆け引きさん次作期待してます!最初は一方通行でしたが、最後幸せにセックスするアスカとシンジが可愛かったです!

アイの形さん、イタい作品ですねwでも一途にシンジを思うアスカが切なくて、何とも言えません…。アスカがシンジと結ばれるよう願ってます…。

ゲンリツさん、エロパートは無かったですが、リツコの心理が素晴らしく表現されてたと思います!ただエロいだけじゃない文章書けるの格好いいなぁ。
LAS以外書くなら、思い切ってレズ物書いても面白いかもしれませんねwアスミサとかリツレイなんか読んでみたい。
341アイの形:2009/09/06(日) 18:37:51 ID:a/e5/jnd
今回は、あんまりグロイシーンは有りません。でも、エロも少ないです。
アスカも頑張って居ます。

前回の感想が多くて嬉しいです。
アスカは不幸が似合うんで、ついついキツイ描写に成ってしまいます。
グロイかグロク無いかは人それですね。もっと、グロイのが良いと言う意見も
有るし、そうでない場合もあるし。これは、好みの問題としか言えませんね。
342アイの形:2009/09/06(日) 18:38:44 ID:a/e5/jnd
夜の繁華街は、遅くなっても人通りは多い。
アタシはその中を9人のゴツイ体格の外国人と歩いて居る。コートの下にはではアタシの陰部に突っ込まれた
張り型が振動を続けている。手は後ろに固定されてただでさえ歩きにくいのに更に、10cmのピンヒールを履い
ていては転ばないようにするだけでも一苦労だ。
幸だったのは、馬鹿な連中が全員付いて来たお陰で連中に囲まれて、アタシが目立たずに済んで居た事だ。
更に、異様な臭いにも気付かれずにいた。

「Hey Men. Do you scam here?(おい、ここで、やっらねえか)」
「It's good idea.(そりゃいいや)」
と言って全員が爆笑をすると、アタシの反応を伺う。
アタシはそいつ等の存在を全く無視するように冷たい視線を向ける。
「Hey,Asuka. Don't forget your command!(おいアスカ、命令を忘れんなよ!)」
「Command? What's command? My command is only return home on foot.(命令?どんな命令よ。
アタシの受けた命令は、徒歩で帰宅する事だけよ。)」
「Fuckin' bitch! I'll strip you down of your coat here!(こら雌犬!なんなら、コートを
脱がせても良いんだぞ!)」
「Go ahead, if you have hair!(やってみなさいよ!勇気が有ればだけどね。)」
その言葉で連中は漸く、自分の周りがとんでもないことに気づいた。何を言っているのか解らない
かも知れないが、大勢の外国人の男とどう見ても変な恰好の女が罵りあっているのだ。注目を
集めない訳がない。
ここで、警察でも来ればアタシも恥をかくけど、少なくとも連中の立場の方がヤバい。
「Aasshole! Get out of here.(クソったれ!移動するぞ。)」
そう言って、アタシを引きずって行く。アタシは転ばないように必死に歩くが、表情には出さない様に
最新の注意を怠らない。何が何でも連中を喜ばせることはしたくないからだ。
343アイの形:2009/09/06(日) 18:39:22 ID:a/e5/jnd
「おい、ここでやろう。」
そう言って、公園の公衆トイレにアタシを連れ込む。
「下も手も使えないから口だけか。噛みつきそうだな。」
「あご外せば良いだろ。」
そう言って、アタシのアゴの骨を外す。これで、アタシは抵抗できない訳だ。
アタシは、別に連中に何されても構わないという思いが有った。一度、シンジに抱かれている以上、体が幾ら
汚されても心まで犯される事は無いからだ。
連中は汚いモノを口に入れると、アタシの頭を揺すって刺激を与える。アタシが全然、協力しないのでオナニー
をして居るのと変わらない。
口の中に出されれば、全て吐き出したやる。顔や髪の毛にかけられるのは悲しいけど、顔には出さないで、
冷たい表情を維持したままだ。結局、連中はアタシでオナニーをしたに過ぎず、満足は出来なかったみ
たいだ。
連れ込まれた公園は既に住宅街にあったので、人通りは既に無い。それを良い事に連中は、コートを着せずに
アタシを歩かせた。何が何でもアタシに許しの言葉を喋らせたい積りだろうが、その手は食わない。どうせ、
人が来たら隠すに決まってるから、アタシは堂々と歩いてやった。
既に、下腹部の振動も既に気に成らなくなり、ピンヒールも慣れて来たので真直ぐに歩けるよう成っている。

マリのアパートに付く頃には、男たちの敗北感の混じった表情が浮かんで心地よかった。
「マリ、こいつは最悪だぞ。お高くとまって、感じ悪過ぎだ。」
「こんなんじゃ満足できないぞ。どっか店紹介しろよ。」
「ああ、いいよ。でも、今夜は帰るにゃ。今度、連れて言ってやる。」
「頼むぞ、日本語が出来るのはアスカとお前だけだからな。アスカじゃ無理だから、お前に頼むしか無いんだ。」
「解ったから、早く帰れ。」
344アイの形:2009/09/06(日) 18:40:01 ID:a/e5/jnd
連中が帰るとマリはアタシの拘束具を解いてくれた。
「アスカ、シャワー浴びて来て良いよ。」
「はい。」
シャワーを浴びて、全身の汚れを取ると漸く一心地付けた。
「アスカ、よく頑張ったにゃ。今日は、一緒に寝よ。」
浴室から出てきたアタシにマリが言った。
マリのベットはクィーンサイズなので、二人で寝るのも可能だが、そんな意外なご褒美はとても嬉しかった。
「え!良いんですか?」

ベットに入ると、マリが話しかけてきた。
「アスカは連中の言いなりには成らなかった見たいだにゃ。」
「解るんですか?」
「連中の顔見たら解るよ。あの負けっぷりは笑えるにゃ。」
「あんな連中には絶対に、負けたくなかったから...。」
「アスカらしいや。」
暫く、まどろんで居ると、そのままアタシは深い眠りに入る。久しぶりのベットは心地よかった。
345アイの形:2009/09/06(日) 18:40:24 ID:a/e5/jnd
翌朝、起きると既にマリは居なかった。慌てて、ダイニングへ行くと。既にマリが朝食を用意して居た。
「ごめんなさい。寝過ぎてしまって...。」
「良いよ。今日は、アチキが作ったから、もっともコンビニで買ってきた、ご飯を温めて、みそ汁も
インスタントだけどにゃ。」
「すいません。」
何故か、テーブルには二人分の食器が置いてあった。
「アスカもこっちで食べるにゃ。」
「え!本当ですか?」
アタシは、嬉しくて仕方がないって表情で席に着く。アタシの表情にマリがほほ笑んだ。
そう言えば、温かいものを食べるのは何日ぶりかな?
「アスカ、今日は一日休んで居て良いよ。」
「え、でも...。」
「昨日は大変だったからにゃ。今日は一日ゆっくりしてな。ただし、明日からはズルさせないよ。」
「はい、解ってます。」
「でも、昨日は面白かったんにゃ。薄々は感づいていたけど、あそこまであの坊やを思っていたとはね。」
マリは相変わらず意地悪ね。そんな恥ずかしい事言わないでよ。
「え、え、えーと、そのぉ、あれは...連中が余りに...下品だったんで、そのシンジに比べただけで...。
でも、初体験は...。えーと、何の話いでしたっけ?」
「困ってるアスカは可愛いにゃ。もっと、困らせたやるか。」
「そんなイジワルな事、言わないで下さい。」
アタシは、少し不貞腐れて言う。

マリが出て行くと、何時ものように家事を済ませうと、ダイニングで毛布にくるまってウトウトして一日を過ごす。
疲れが溜まって居たけど、昼が過ぎて来るとそれも取れて来たので、退屈に思い始めたころ、ドアを叩く音と共に
「アスカー、居る?」と言うシンジの声がした。
「あ、チョット待って、鍵開けるから。」
そう言って鍵を開けると、ダイニングの奥の方で毛布で体を隠して玄関の反対側を向く。
「入ってっ良いよ。」
346アイの形:2009/09/06(日) 18:40:51 ID:a/e5/jnd
「おじゃまし...。アスカまだそんな恰好させられてるんだ。」
「あ、うん。でも平気だよ。別に人に見られる訳じゃ無いし。」
「後ろ向いたからもう少し寄ってきなよ。」
シンジの方を見ると、ドアを向いて玄関に腰を降ろして居た。アタシは這いつくばるようにシンジに近づくと
彼を後ろから抱き締める。
「ちょ、アスカ...何するんだ。」
「嫌?」
「嫌じゃ無いけど...。」
「だったら、こうさせていて。」
「アスカ、こんな目に有ってもまだエヴァのパイロット諦めないんだね。」
「うん、まぁね。でも、最近は少し目的が変わってきたかな?」
「どういう事?」
「日本に来る前は、自分が出来る事を証明する為、常にトップを取るのが目的だったけど、今は違うな。もう、
順位なんてどうでも良いから、アンタの背中位は守れるように成りたいなって所かな?もう、アンタには勝てな
いの解ってるし。」
「そんな事無いよ。僕なんて何の自覚も無くただ乗ってるだけだもの。アスカ見たいに何の努力もしていない、
あんな偶然に出て数値なんて直ぐにアスカに抜かれるよ。」
「アンタ、アタシに言ったよね「誰も失いたくない」って...。それがエヴァに乗ってる本当の理由じゃないの?」
「違うよ。僕は臆病だから、人の言いなりに成るしか無いんだよ。」
「アンタは臆病なんかじゃないわ。優しいのよ、本当に優しいからいざと言うときに強く成れるのよ。言い成りで乗ってる
だけじゃあんなにも戦えないわ。優しさと弱さは似てるようで全然違うもの。そんな人に我儘なアタシが勝てるわけ無いわ。」
「何だか、アスカを励ましに来たのに、僕の方が励まされたみたいだ。」
「でもね。今のままじゃ、アンタを守る事も出来ないんだよね。だから、どうしても正規パイロットに戻りたい。」
そうすれば、シンジと暮らす事も出来るしね。
「その事なんだけど、シンクロ率を上げるコツってやっぱり解らないんだよね。強いて言えば、最近はエヴァに乗るのが
嫌じゃ無くなったって事かな?妙に落ち着くんだよね。何でだろう...。」
「落ち付くのか...、いいよ。後は自分で考えるから。」
347アイの形:2009/09/06(日) 18:41:22 ID:a/e5/jnd
「でも、なんで僕なの?」
シンジもイジワルな事、聞くわね。まぁ、彼は天然だから仕方ないか...。
「そ、それは、あれよ...。えーと、英雄を守るってカッコいいじゃない。アタシには皆を守るなんて発想は逆立ちし
ても出来ないから...。せめて、シンジだけでも...って話よ。アタシも強く成りたいからね。」
アタシも素直に好きって言えれば良いのに、何訳の変わんない事言うかな?
「良く解らないけど、僕を英雄とかは褒めすぎでしょ。」
「何言ってんのよ。使徒が居なくなったら、シンジは間違いなく英雄に成るわ。本とか映画とかに成るわよ。絶対になるよ。
もし、シンジを悪く言う奴が居たら、アタシがブチのめすから。」
「何でそうなるんだよ。アスカは自分が弱いって言ったばかりじゃないか。」
「アタシは弱いよ。だから、一人じゃない、アンタがアタシを守ってくれる、そしてアタシがアンタをまもるって思って、
強く成るの。」
「アスカは変わったね。以前のアスカなら、自分は一人で戦うって意気込んで居たのに。」
「そうね。アタシは、あのままアンタと暮らして居たらアンタに甘えるだけ甘えて、そしてアンタを傷つけて、自分も傷付
いての悪循環で壊れて居たんじゃないかな?」
甘えるだけ甘えているのは今も一緒か...。
「マリさんがアスカを虐めているのは、その悪循環を断ち切るためって事?」
「さーね。アイツの考えていることは良く解んないんだよ。純粋にアタシを玩具にしたいだけかもしれないし、でも結果的に
自分の欠点を克服できたのは、感謝しないとね。」
「マリさんて良い人なのか、悪い人なのかよく解らなくなっちゃったよ、」
「アタシも解んないんだもの。シンジが当然よね。」
348名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:42:46 ID:12WAAEjX
そろそろこのスレの補完計画を始めたいな
349名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 20:58:12 ID:cVjN3lK3
>347
ちょっと救われた
GJ
350名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:03:11 ID:0gRfTr4v
なんでマリがいじめっこなの?
351名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:05:47 ID:jiE2FMPZ
マリは、いい奴………かもよ?
352名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:50:54 ID:szBCBY29
GJっす!
この後にイタいのはないことを望むなあ。
353名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:55:25 ID:hAhN6twd
とどめはシンジの寝取られでしょ
354名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:55:57 ID:FsP4PFqH
まだ続くから結果は解からないが
シンジが好きなのに正直になれないアスカをわざといじめて
好きって気付かせてくっつけようとしてるマリ
と想像してしまった
355名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:57:18 ID:iagd32Xe
今日、初めてこのスレに来たけどこのスレいいな!!
そして>>347GJ!!
356名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:40:36 ID:a/e5/jnd
>>349-355
一応、次回で終わるつもりです。もう少し、付き合って下さい。
357名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:51:05 ID:Bq0b+17G
甘やかすから、付け上がるんだよ
358名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:12:08 ID:2qNM+gez
次回作構想

A:やはり一番人気のLAS
B:甘酸っぱさでは負けないトウヒカ
C:ぽかぽかなLRS

更にその旧作/新劇バージョンという枝分かれも
どれにするかは未定
オトナのカップリングばかり書いてたから今度は中学生でってのは決定

ちなみに俺は、「あり得た」です
359名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:14:04 ID:9E9Tnf05
意外と見ないBに一票で
360名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:16:38 ID:Be77XYju
投下するならある程度書きためてからしろ
中身もないSS1レス投下とかアホだろ
あと馴れ合いキモイ
361名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:25:48 ID:2qNM+gez
>360
嫌なら見なきゃいいじゃん
野暮っていうんだよ、そういう「あるべき論」語るのって
362名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:47:30 ID:hAhN6twd
煽りは華麗にスルー。
あり得たさん、選択肢にはないがマリシンジがもし書けるなら是非書いてください
363名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:24:31 ID:EHcO4/Z5
ぽかぽかLRSに一票
364名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 07:11:22 ID:uB/FUJ7a
>>342
今までの中では割とひどいことされてないとはいえ、
あごをはずされたりしててやっぱりアスカが切ない。。。
この穏やかな時間も、これから起こる不吉なシーンへの
伏線になってそうで怖いw
しかし、GJ!です!
365名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 10:12:55 ID:btPSJay9
このマリみて良い人か悪い人かわかんないって・・シンジもアスカも頭いかれてますね。
366名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 10:14:52 ID:GRjXUgJF
マリみてwww
367名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 16:53:31 ID:Q9G4Xnsf
>>358
いちいち名乗らない方がいいと思うな^^
368名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 17:10:57 ID:teT8jExy
今月のEVA、アスカ復活はうれしいが
来月か再来月に「殺してやる」連呼が待っているかと思うと・・・orz
369名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 17:18:41 ID:0BKq94Y2
>>358
Bが見たいかなー。A派だけど、本当に見たこと無いんですよねBのエロはw

もしくはDのアスカ×レイとかでもいいですよ
370名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:37:03 ID:rBP6Y8tK
>>367
ハヤテスレにもいる「素晴らしいインターネッツですね^^」ですね!
371名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 19:39:35 ID:JPLWpFYK
青葉×マヤとか
372名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 21:54:06 ID:J8s1Traw
>>368
ああ…あの惨劇は避けて通れない道なんだろうか orz
373名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:25:54 ID:HQKiMPBU
職人GJ&投下期待アゲ
374名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:46:01 ID:Kq7Ft7nU
アスカがされてることに全部を知って、復讐でマリに同じようなことをするシンジがみたいお
375名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:08:38 ID:PzfJFpFp
肺炎治ったら、スレのバランス取るために、甘い甘ーい、アメリカのお菓子みたいな奴書こうっと
オトナ同士は打算とか絡んでて書いてて段々嫌になってくるから、中学生カップルにしたいです
マリの素性がもう少し明らかになってればマリ×シンで書くんだけど、生憎そうじゃないからアス×シンかトウ×ヒカだなぁ
376名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:09:41 ID:HMf17NSk
さすがにそれは先に言わなくてよろしい
377名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:48:37 ID:rpLgQaAR
先に肺炎を治すことだけを考えて
あらかじめ書くって予告してたら、なかなかうまくいかなくて辛い思いすることもあるから
お大事に
378名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:40:40 ID:tq313ehc
シンジくんに甘ったれるダメ大人なミサトネタを希望
379名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 04:43:13 ID:rpLgQaAR
新参者が何の予告もなしにすまんが、トウヒカもの書いたので途中まで投下


断続的に響いていた地響きはやんだものの、特別非常事態宣言は解除されず、第3新東京市民は未だ避難シェルターから出られずにいた。
先の使徒襲来でなんとか逃げ延びてきた市民は疲弊し、地響きがやんで緊張感が解けると、そのままぐったりと眠りについてしまっていた。暗闇は寝息も聞こえないほど不気味に静まり返っている。
そんな中、トウジはコンクリートの床に仰向けに寝転んだまま、午後6時前を示している携帯電話のプライベートウィンドウをぼんやりとながめていた。密室で体感時間が違うために、電波時計がいかれたのではないかと思うほど、シェルター内の時間は長かった。
つい2、3日ほど前に、今と同じ時間帯に友人のシンジとケンスケと三人で買い食いをしながら下校したのが、ずいぶん昔のことのように感じられた。
ここにいる全員が明日とも知れない命だということをまざまざと思い起こされ、トウジはそれを何度も打ち消そうとするが、心の底から湧き起こる不安は尽きないでいる。
「鈴原…、どうしたの…?」
かすかな声だったが、トウジははっと我に返った。隣で寝ていたはずのヒカリの不安そうな顔が、プライベートウィンドウの光に照らし出されている。
「あ、あぁ、何でもあらへん。起こしてすまんな」
「ううん、それならいいの…」
トウジが慌てて弁明し謝ると、ヒカリは納得したように顔を背けたが、依然として釈然としない表情を浮かべていた。
ヒカリはトウジに強く手を握り締められて目を覚ましたのだが、その時の彼の手が、汗で冷たくなって震えていたからだ。
何らかの不安にトウジは怯えていたのではないかと、ヒカリは考えついたのだが、あいにくトウジは自らの弱さをすぐにはさらけ出せるような少年ではなかったのだった。
それから二人の間にはしばらく沈黙が流れていたが、ヒカリはあることを思い立つと、再びトウジの方を向いて彼に話しかけた。
「…鈴原、」
「なんやー」
携帯電話をジャージのポケットにしまったトウジの表情は伺えないが、気のない返事が普段より湿っているのは明らかだった。
そんな状態の彼を自分のわがままに付き合わせていいものなのかと、ヒカリは一瞬躊躇したが、一度決心したことから逃げて後悔したくはなかった。
「少し話がしたいの、一緒にそこまで来て」
380名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 09:26:50 ID:NAG2GRZs
エロもなくつまらんな
つかここの投下作品のレベル低すぎて話しにならんわ w
381名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 13:37:13 ID:Fm76bnuk
>>379

続き待ってます!
382名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 17:56:58 ID:zcioPPkQ
肺炎とやらじゃなく、ほんとは『2ちゃん依存症』なんだろ?
383名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:05:01 ID:Fs5pYMIS
>>379
トウヒカキタ!!続き期待
384名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:26:51 ID:0/W0RW15
>>358 なんでその選択肢のなかにマユミとかマナがないの?なんでLASが一番人気だって決め付けてるの?
385名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:30:35 ID:HRBAZoPz
>>379

>新参者が何の予告もなしにすまんが、トウヒカもの書いたので途中まで投下

新参者かどうかは関係ない。
「書きながらの投下は控える」というのは基本的なルール。
文章力は言うに及ばず、エロパロスレの基礎を学んでから出直したら?
386名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:36:57 ID:xwXFg7Js
なんか、厳しい意見が多いですね。
けどまぁ、誰もが一度ならず通る道だと思って…>>379さん乙でした。
続き待ってます。

387名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 20:01:43 ID:UAQzuNVx
委員長は下の毛が濃そう
388アイの形:2009/09/08(火) 20:35:57 ID:cdOu4Ves
最終回を落とします。
今回はエロ無しですが、ご容赦をねがいます
389アイの形:2009/09/08(火) 20:36:20 ID:cdOu4Ves
翌日、アタシは20kg分の水を入れたリュックを背負ってNERVへの道を走って居た。自分の体重の半分を超える荷物を
背負って走るのは辛いけど、やるしかない。パイロットの道は諦めたくないからだ。
荷物が走るたびに肩に食い込み、後ろに引っ張ろうとする。体を前傾にしすぎるとそのまま潰されそうになるので
姿勢を一定に保つのは辛い。倒れたら、二度と起き上がれそうも無いので細心の注意で走る。

「アスカー、何で休まないんだよー。」
そう言って、シンジが自転車で付いてくる。
「はぁ、はぁ...、ごめん、シンジと有ってるのバレちゃって...はぁ、もう休めないんだよ。」
「でも、そんな事、毎日やったらアスカがどうにかなっちゃうよ。バレ無い様に休もうよ。」
「はぁ、GPS...装置を持たされていて...、停まって居るとバレるんだよね。」
「マリさん、酷い事するな。やっぱり、アスカを恨んで居るのかな?その荷物も重そうだし。」
「ああ、20kgあるよ。」
「それって、アスカの体重の...。」
「うん、半分以上有るわ。」
出来るだけ、明るい口調で言ってシンジを安心させるが、その言い方が余計にシンジを不安にさせたみたいだ。
「で...、何時まで付いてくんの?」
「放っとけ無いよ。NERVまで付き合うよ。何なら荷物持つよ。」
「良いよ...、また、バレたらもっと大変な目にあうもの。」
結局シンジはお節介にもNERNまで付いて来た。
390アイの形:2009/09/08(火) 20:37:05 ID:cdOu4Ves
「あれ?君は、NERVのワンコでは飽き足らずに、アスカのワンコ君に成ったのかな?」
アタシと一緒にシンジが居る事を見てマリが言う。
「別に、そんなんじゃないよ。アスカは迷惑がっていたし。」
そんな事無いよ。アタシは有り難たかったよぉ。
「アスカは嬉しかったんじゃにゃいのかな?ねぇー、ア・ス・カぁ」
マリが意地悪そうにニヤ付く。
アタシは首を振って否定する。もう、ヘトヘトで声も出ない。
「サボって居たから体力付かなかったにゃ。そのまま、空気椅子にゃ。」
アタシは返事をする気力もなくただ言われるがままに膝をまげて座って居る姿勢を取るが足がふらついて、その姿勢を保つった
のは1秒程しか無くそのまま尻もちを付く。アタシは何とか、起き上がろうとするがもう体が言う事を聞かない。
「アスカ、もう止めろ!」
「はい。」
アタシはシンジの気迫に驚いて思わずしゃがれた声で返事をして、そのまま固まった。
「取りあえずに水分補給が先だよ。」
そう言って、ペットボトルに入ったスポーツドリンクを渡す。
「早く飲んで、脱水症状に成るよ。」
「でも...。」
「良いから、飲むんだ!」
「は、はい!」
今日は、シンジに気押されっぱなしだ。言われるがままに飲み始めると、乾いた体に水分が行きわたって行くような感覚が
心地いい。飲み干す頃にはかなり呼吸が落ち着いてきた。
391アイの形:2009/09/08(火) 20:37:29 ID:cdOu4Ves
「ねぇ、マリさん。もう、アスカを許したやってくれない?」
「君ねえ。お節介も度が過ぎると迷惑だよ。そうだよね、アスカ。」
「え、あ、そのぉ。」
「ごめん、アスカ。迷惑かな?でもね、落ち込んで今にも壊れるんじゃないかってアスカは見たくないんだよ。」
「迷惑だなんて...。」
「ねぇ、マリさん、アスカとの間で何が有ったのか知らないけど、アスカは奴隷じゃないんだ。こんな事させる権利なんか
誰にも無いし、許される事じゃない。」
「なるほど、いざと成ればこう言う風に肝が据わるのか、アスカが惚れる...。」
「ちょ、変な事言うのやめて下さい...。アタシは、シンジの事...。」
「そうだよ。アスカが僕みたいに情けない男を好きなに成る訳無いだろ。アスカに失礼だよ。」
そんな事無いよぉ。アンタは十分カッコいいよ。
「まぁ、いいにゃ。アスカはどうなんだい?」
「アタシは、今の状態を甘んじて受け入れてます。元の立場は実力で手に入れます。それまでは、マリ様の言う事には
全て従います。」
その言葉を聞くとシンジは意外な行動に出た。
392アイの形:2009/09/08(火) 20:38:25 ID:cdOu4Ves
「おねがいします。この通りです。アスカを自由にしてやって下さい。」
シンジは、行き成り土下座をしてマリに頼み込む。
「一寸、止めてよ。シンジ、アタシの...アタシなんかの為にこんな事しないでよ。」
「困ったにゃ。アスカどうする?」
困ってるのはアタシの方だよ。シンジの気持ちは痛いほど有り難いけど、今のアタシはどうしようもないよ。
「昨日、アスカに言われて気付いたんだ。僕は誰も失いたくないからエヴァに乗って居るって。だから、エヴァの事で
アスカが倒れたら、僕がエヴァに乗る意味も無く成る。そんなの嫌なんだ。だから、お願いします。アスカを許して
やって下さい。」
シンジ、そこまであたしの事を思ってくれるの?アンタは本当に優しいね。
ええい、こうなったら、自棄だ。
「解りました。今日一日だけチャンスを下さい。今日中にアタシのシンクロ率が以前のレベルに戻らなければ、パイロット
は諦めます。」
「アスカ、行き成り何言い出すんだ?そんな事軽々しく、約束するな!アスカはパイロットを辞めても良いの?」
「うん。辞めたくはないけど、仕方ないよ。何時までも無駄に努力するより、期限を決めてやった方が良いもの。」
「アスカ、本当にそれで良いにゃ?」
「ええ、構いません。でも、シンクロ率が回復したら正規に戻してくれる様に赤木博士に頼むって約束して下さい。」
「それは、構わにゃいが...。何も今日一日とか言う必要はないんじゃ無い?」
「そうだよ。アスカ、それにパイロット辞めたら、如何するんだよ?」
「そうね、花嫁修業でも始めようかしら?」
「え?アスカ、好きな人いるんだけ?」
「あんた、ばかぁ!?」
その言葉とともに、シンジの顔にアタシの手形がくっきりと刻まれた。
「如何して...。僕、まずい事言ったぁ?」
「知らないわよ。自分で考えなさい、このバカシンジ!」
393アイの形:2009/09/08(火) 20:38:50 ID:cdOu4Ves
エントリープラグに入ると確かに落ち着く。何でだろう...。考えた事も無かった。
考えるんだよアスカ、自分で逃げ道を塞いだんだからもう
「やるしか無いんだよ。アスカ。」
この匂い、LCLの匂い...。そう言えば、マリがいい匂いって言っていたわね。何だろう...。懐かしい。
(アスカ...)
「え?誰か居るの?...。」
(元気?アスカ。)
「アンタ、誰よ...。あ、もしかして、ママ?そうよ!この声はママだわ。ママそこにいたのね!」
エントリープラグ内が光に包まれた様に輝き出す。あれ?アタシ、笑ってる?
(元気そうで良かった。最近、落ち込んで居て心配だったけど、これで大丈夫ね。)
「うん!大丈夫だよ。ママ。ずーとアタシを守って居てくれたのね。ありがとうママ。」

(シンクロ率上昇!いきなり、こんなに上がるなんて...。)
モニターしているマヤが驚きの声を上げる。
(システムをチェックして、こんなのありえないわ。)
赤木博士、計器の異常じゃないわよ。これが、アタシの実力なの...。いいえ、違う。ママの力なの。
「そう、解ったのよ。ATフィールドの意味が、アタシを見てくれていた...。アタシを守ってくれていた...
なのに、アタシは何も気付か無いで、いい気になって居た。そう、全てママがアタシにしてくれていた事なの。」
(シンクロ率更に上昇...。アスカの以前の値を遙かに超えています。このまま行けばシンジ君を超えます。)
それは無いんじゃないかな?シンジとは覚悟が違うもの、アタシみたいな我儘娘はそんなに立派な値は出ないわ。
(システムの方は?)
(異常有りません。これが、今のアスカの実力と言っていいでしょう。)
(違う、これは...、厄介な事が起きたわ。もう2号機はアスカしか...。)
赤木博士は最初から知って居たみたいね。
(アスカ、良いわ。お疲れ様、そして、おめでとう。やはり、貴女は頑張り屋さんね。)
「ありがとう、ミサト。でも、これは...。ううん、何でも無いわ。」
ありがとうママ、また会いに来るね。
394アイの形:2009/09/08(火) 20:39:11 ID:cdOu4Ves
ケージに戻ると、マリやシンジだけでなくミサトにマヤそして赤木博士...エコヒイキまでいるじゃないのよ。
「おめでとう、アスカ、これでまた元の生活が出来るね。これ、返すよ。」
そう言って、シンジがアタシに渡したのは愛用の携帯ゲーム機ワンダースワンだ。
「ありがとう、取っておいてくれたのね。」
「いやぁー凄いですね。開き直った大尉は流石ですよ。」
「マリも認めてくれるの?」
「当然、スランプさえ抜ければ大尉は直ぐに元の調子を戻す位、解らにゃーい訳無いです。何年一緒に居たと思ってるんですか。」
「じゃーぁ、やはりアタシに対する仕打ちは、アタシの頑張りを引き出す為のものだったのね。」
その言葉にマリは少し困った顔をしながら、顔を掻くしぐさをした。
「いや、それを変に感謝されると困るけどにゃー。あれは、あくまでも大尉をオカズにオナニーしていたネタを立場が変わった
のを良い事にやってみただけで...。」
「はぁ...?何よそれ...。」
「大尉は、Sに見せてるけど実はドMなんで、反応が可愛くてい、ついやり過ぎちゃったかにゃーって反省はしてるんだけどね。
お気に召したら、また遊びたいにゃー。」
アタシは頭を抱える。そんな話をいきなりするから皆、固まったじゃないの。エコヒイキは何の話か解らないみたいだけど...。
マヤが「不潔!」と言って走り去っていく。
「やっぱ、アンタは問題児だわ。」

395名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:17:17 ID:NAG2GRZs
マリの言葉遣いがおかしいしこれは酷いw
BJだなwwww
もっとレベル高いの頼むわマヂでw
396名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:17:43 ID:CjZ+7nR8
>394
乙!
ハッピーエンドでよかったよかった
397アイの形:2009/09/08(火) 21:31:17 ID:cdOu4Ves
>>395
マリの喋り方良く解らないんですね。ただ、オッサンと言うイメージしか無いんですよ
398名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:47:26 ID:NAG2GRZs
>>397
レスをくれるとは思わんかった
新劇を観た印象だと男の言葉遣いみたいだったが
あとマリは語尾にあまりニャーは使わんほうがいいと思うぞ
あとこれ(→」)の前に(→。)は要らんよ
偉そうに言ったがここの職人には期待している
精進したまえ
399名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:54:55 ID:xxGOrcEZ
ん〜なんだかな
良い終わり方なんだけどマリにムカついた。
あの9人をシンジがぶっ飛ばしてほしかった。
反対にぶっ飛ばされるけど…
400名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:00:10 ID:mouBQkgT
GJなんだけど正直マリやりすぎだとも思ってしまうのが人情

でもとりあえずハッピーエンドでよかった
401名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:18:36 ID:Fm76bnuk
>>394
何はともあれ乙
402名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:22:53 ID:UL/P02Zr
>>379の続きにも期待。
403名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:48:37 ID:CjZ+7nR8
すみません、まだエロに入れませんが途中までうp
トウ×ヒカです
404あり得たかもしれない、選出。:2009/09/08(火) 22:49:41 ID:CjZ+7nR8
開けっ放しの窓からは、まだ朝だっていうのに、うるさいくらいのセミの声。
そして、どうしても見てしまう、差し込む陽光に照らされたジャージ姿のアイツ。
相田君といつも一緒の、アイツ。

「お、コスモスポーツ!
 ミサトさんだぁ!
 ミサトさーん!!!」

「あ、ほんまやー。
 ミッサトさーん!!!」

窓の外の駐車場に、必死に手を振る二人。
だらしなく、鼻の下伸ばしてるアイツ。
その姿が憎らしくて、でもそう思ってることをアイツに知られたくなくって、私は顔をそむける。

「…しっかしミサトさん、ほんまけったいなクルマばっか乗っとるな。
 前の青いんも、なんやあんま見いへんヤツやったやんなぁ?」

「アルピーヌの次はコスモスポーツなんて、ミサトさんってホントエンスーだよなぁ。
 あんな素敵な女性がこんなクルマ乗ってるなんて、男の夢だよ、ホント!
 しかも、NERVの作戦部長だぜ、そんな夢みたいな話があるかよ!」

二人の会話を横耳で聞きながら、私はアスカが、そして碇君と綾波さんが学校に来なくなって、どれ

くらい経ったのかを考えていた。

いつの間にか、あの3人がいないことが、普通になっている。
それが、どこか悲しくて。
綾波さんはともかく、ちょっと前まで、アスカも碇君も、ここにはいなかったはずなのに。
3バカトリオと、それに突っ込みを入れるアスカと私、という『お決まりの光景』なんて、ほんの少し

の間だけしかなかったもののはずなのに。

葛城さんは、それでも何故か、学校にはちょくちょく顔を出していて。
あと、赤木さん…だったっけ、あの金髪の女の人。
EVAのパイロットの3人、その誰もここにはいないのに、そのNERVの2人は、何故かここにはよく来てい

て。

私は、何か嫌な予感がしていた。
『使徒』とか言う化物も来ないのに、あの人たちを見るとなんだか心がいつもざわついて仕方なかっ

た。

でも、いつものように先生は来て。
朝のHRは普通に過ぎて。

…いや、ひとつだけ、いつもと違うことがあった。
先生はHRの最後に、みんなの前でこう言ったのだ。

「洞木君、ちょっと昼休みに生徒指導室に来てくれんかね。
 12時半だ、いいかね?」

「…はい、わかりました。」

何故だろう、ものすごく、胸騒ぎがした。
それは、もしかしたら女の勘というヤツかもしれなかった。
405名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:50:14 ID:CjZ+7nR8
すみませんすみません、エロに入れなくてすみません
明後日くらいにエロに入ります、多分
406名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:51:20 ID:CjZ+7nR8
うあ、なんか改行もおかしい
マジですみません
407名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 22:54:01 ID:cdOu4Ves
>>399
実はですね。最初の案ではアスカのランニングに付き合っているシンジをあの9人が襲って
アスカが帰りうちにするって話だったんですよ。所が、エロじゃないシーンを延々と書くのは
まずいと思って止めたんですね。
408名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:15:23 ID:mouBQkgT
乙、開業がおかしいのはまれによくあるんだぜ

>>407
エロである以前に読み物だし、入れても良かったと思うよ
409名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:18:42 ID:xxGOrcEZ
399ですが
爽快感がなくておいらは…寝れそうにない
9人が…
410名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 00:35:38 ID:aWiKDuzK
>>388
うわ、最終回っすか、乙でした。
思ったよりも駆け足でしたね。
もっと調教にしても、アスカの復活にしても、色々起きるかと思ってました。

>>403
アダルト路線から一転して中学生カップル。
しかも原作ではかなりストレートかつステレオタイプな2人。
「あり得た」様の作風でどう料理されるのか、結構楽しみです。
411名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 05:49:24 ID:trXDc3sj
>>409-410
エロが無い話部分をもっと多く書いても良かったかも知れませんね。
今回が初めてなので、ここの板での構成が良く解らずにご迷惑を
かけました。こんど機会が有ればもっと、掘り下げたいですね

このシーン一応、新劇のサハ戦とバル戦の間の話でバル戦の話や
レイとエレベータで二きりに成った時にシンジとSEXしたことをアスカが
自慢してレイを挑発したり、なんてとこまで考えて有ったんですが
エロが無いので止めたんですね。

エヴァ板の方に続編を落とすか、アスカとマリにレズ関係が続いて居て
それを織り交ぜながらこの板に落とすか思案中です。
412406:2009/09/09(水) 23:15:50 ID:rxmvTlSO
こんばんは
続きを投下します
413あり得たかもしれない、選出。II:2009/09/09(水) 23:16:25 ID:rxmvTlSO
屋上での、二人だけの昼食。
今日のメニューは、鶏の照り焼きと、野菜たっぷりオムレツと、ブロッコリーの煮たのと、ポテトサラダ。
それにおにぎり。

だけど、なんだか今日の私は、何を食べても味がわからない。
自分で作ったお弁当だから味はわかってるはずなのに、何を食べてもどこか味気ない。

私は生徒指導室で、何を言われるんだろう。
特に、おかしなことはしていないはずだ。
たいしたことない用事なら呼び出すような必要はないはずだし、職員室じゃなくて生徒指導室ってのも気になる。

「なんや委員長、全然食べてへんやないか?
 もしかして、どっか悪いん?」

気付いたら、間近にあるアイツの顔。
今日じゃなかったらちょっとドキっとしそうな、心配そうなアイツの顔。

「そうじゃ…ないけど…。」

けれども顔面に、血が集まってくるのがわかる。
こういう顔、さらっとできるなんて、ズルいよ。
朝なんかあんなに鼻の下伸ばしてたのに。

「あれか、女の子の日か、今日?」

「バカっ!
 最低!!」

言うと同時に、私はアイツのみぞおち目掛けて拳を叩き込む。

「ぐっふ!」

もう、すぐこういうこと言うんだから!
さっきはあんなハッとさせるような顔してたくせに、どうしてその口でこんなセクハラオヤジみたいなこと言えるんだろう?
ホント…なんで私こんなヤツのこと好きになったんだろう。
こんな罪作りな、人をこんなに振り回すようなヤツに、どうしてこんなにも惹かれるんだろう。

「痛っつー!
 今の、マジ入ったで…殺す気か!
 軽いジョークやんか?」

「ジョークでも女の子にそんなこと言うなんて、鈴原ホント最っ低!」

「…アレやろ、先生が言うてはった『生徒指導室に来い』っての、気になっとるんやろ?
 委員長が呼び出されるなんて、珍しいやんなぁ。」

急にマジメな顔をして、アイツが言う。
そのギャップに、またドキッとさせられてしまう。
私の理性を、どこか狂わせられてしまう。

「…うん、実はそうなんだ。
 何だろう、ね。」

時間は、刻々と先生の言っていた時刻に近づいてきていた。
私は、アイツを待たせながらもなんとかお弁当を食べ終えると、生徒指導室へと向かうことにした。
一陣の風が、私の髪を撫ぜていった。
414名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:16:58 ID:rxmvTlSO
すみません、明日エロに入ると言ってましたが、無理そうです
でも今週中には必ず

ではまた
415名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:25:29 ID:51UxGwOH
あわてなくて良いんだぜ

トウジが素敵過ぎる、GJ
416新劇:2009/09/10(木) 00:06:06 ID:t9DlxffV
ブツ切りになるのがだんだん嫌になってきて、完結してから投下しようと思ったけど、スレが過疎ってきてるから1レス分だけ投下する
417新劇のサハ戦後:2009/09/10(木) 00:09:09 ID:HqbyP6qX

その様子に気付いたのか、アスカは舌でさらに上の部分まで領土を開拓しつつ、べとべとになったシンジの臍に手を回した。
少年の窪みにたっぷりと残った己の唾液を掌ですくうと、そのままズボンに隠れた下腹部にまで手を下ろしていった。
肌を優しく撫ぜるように這ったひんやりとした指と、微熱をもった粘液が、またも敏感な部分をなぞっていってシンジはうめく。
アスカの手はシンジのデリケートな部分の近くまで侵攻していた。
アスカの嘲け笑い。
「……下の方も、舐めて欲しい?」
「うっ……」
唾液に濡れた手はシンジのパンツの中まで潜入していたが、モノには手を触れていない。
その周りの男の茂みを濡れた手でさわさわと撫でるのだった。
それだけでシンジは自分でも驚くような、一際に高い声を出してしまう。
屹立した息子も、びくん、と大きく弾んだ。
「ちゃんと答えなさいよ」
シンジの脇腹の辺りに顔を埋めていたアスカが顔を上げた。
不満を目一杯にした瞳で睨んでくる同居人。
だが、彼女の性技にすっかり昂ぶらされているシンジにはその意図には気付けない。
「……やめてよ、アスカ。焦らさないでってば……」
「やーだ。焦らさないでほしかったら、素直に答えなさいって」
なんとか声に出して抗議するも、同居人は表情を変えない。
このままアスカを押さえつけて、強引に奉仕させたいが、昨日の自分ならともかく今の自分には出来そうにない。
そんなことを思うほど、シンジの愚息は昂ぶっていた。
ならば、屈するしかない。
418新劇:2009/09/10(木) 00:12:39 ID:HqbyP6qX
一晩の話をこんなに長ったらしく書くのは俺ぐらいだ……orz
あともうちょいで終わると思う
遅筆で申し訳ない
419名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 00:30:59 ID:FeRk/oR2
GJ!細かくてエロいよー
420名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 05:05:05 ID:YV6gnHBh
うおお!
狂おしいよこれは!
421名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 14:37:36 ID:wPC2IVkf
>>416
お前の頭の中の過疎の定義を最新のものに更新したら?
それとも、いろんな名前語って自演してたら他に職人がいなくなっちゃったのか??
422名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:30:55 ID:Tp/Ej/EF
それ、俺も思った。これだけ作品が投下されているのに、「過疎っている」なんて。
普通「過疎っている」と言ったら、作品の投下が極端に少なく、書き込まれるレスは保守の嵐
と思っているんだけど、>>416の考えている過疎の定義は違うの?
423名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:59:28 ID:TOB2haMa
まあ、いいじゃないか。投下してくれてるんだし。
424名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 21:19:56 ID:7QWF5TZM
少なくともここは過疎ってないと思うな
過疎ってるとこは職人さんが全然来なくて保守カキコばっかりだったり、職人さん1人でがんばってるとことかだと思う
425駆け引き:2009/09/10(木) 21:57:24 ID:9qQfdVy2
投下されています職人の皆様、ご苦労様です。
私は相変わらず稚拙かつ遅筆ですので、羨ましい限りです。
今回も短くエロもありませんが、投下します。
426駆け引き・マリ編:2009/09/10(木) 22:04:07 ID:9qQfdVy2
アタシはネルフ本部の司令室で、両手に手錠を掛けられた状態で立っていた。
背も高く体格のゴツイ黒服の男六人が、アタシの周りを取り囲んでいる。

(もう逃げられないって訳ね……)

アタシの前に立ち、視界を遮っていた男二人が、横に寄った。
視線の先には机の上で肘を付き、口元で腕を組んでいる碇司令が居た。

「真希波・マリ・イラストリアス、君はエヴァ2号機の封印を勝手に解き、また私的に占有。更にリミッターを解除し使徒戦に無残にも敗北、エヴァ2号機を大破させた。これら一連の行為は、決して許されざる犯罪行為だ。何か言いたい事はあるか?」

碇司令からの言葉を、アタシは冷静に聞いていた。

(アタシは勝手に封印を解除し、出撃して2号機を大破させてしまったからなあ…。死刑でもしょうがないか……)

捕らえられた時から、アタシは自分が死刑になる事を覚悟していた。

「いいえ、ありませ…」

アタシが台詞を全部言う前に、初号機からサルベージされたばかりのわんこ君が、司令室に駆け込んできた。

「父さん!」
「シンジ、何故ここに来た。しばらく療養していろと命じたはずだ」
「父さん、この人は悪くない!悪いのはエヴァに乗らずに被害を拡大させた僕なんだ!」
「…シンジ、お前は一体何を言いたいのだ?」
「父さん、この人を許してよ!罰するなら僕を罰してよ!」

わんこ君は必死にアタシを、擁護してくれていた。
碇司令とわんこ君の口論の後、司令室は静寂に包まれた。
わんこ君の言葉を受け、碇司令は思慮していた様子だった。
先に沈黙を破ったのは、わんこ君だった。

「父さん……」
「…我を通すようになったなシンジ。お前がそこまで言うのなら、分かった。今回の件は一切不問とし、君を新たにエヴァ2号機の、予備パイロットとする」
「あ、ありがとうございます。精一杯任務を果たします」

碇司令からの言葉にアタシは、自分を擁護してくれてたわんこ君に、心から感謝をした。

(ありがとう、わんこ君。君はホントに良い子だね♪)
427駆け引き・マリ編:2009/09/10(木) 22:05:56 ID:9qQfdVy2

アタシは碇司令に敬礼をすると、わんこ君と一緒に司令室を後にした。

◇◆◇◆◇◆◇

アタシはネルフ内を、自分に与えられた部屋のある官舎に向かい、わんこ君と二人で歩いていた。

「助けて貰ったうえに、案内までさせちゃってごめんね」
「いいんですよ。これくらい当然ですよ」

部屋の前に来ると、アタシは与えられたIDカードで扉を開いた。

「じゃあ僕はこれで」

帰ろうとしていたわんこ君を、アタシは引き止めた。

「わんこ君、少し休んでいきなよ」
「じゃあ、お言葉に甘えて、お邪魔します」

わんこ君が部屋に入ると、アタシは扉をロックした。アタシはわんこ君に抱き着いた。

「マ、マリさん!?」
「アタシには何もないから、君に恩返しをする事ができない」
「そんな、恩返しだなんて…。僕はマリさんのおかげで大切な人達を、失わずに済んだんです。恩返しをしなければいけないのは僕の方ですよ」

アタシはわんこ君に抱き着いた事により、心地の良い
LCLの香りと彼の体温を感じていた。

(わんこ君はホントに良い香りがするニャ♪性格もルックスも申し分ないし、絶対にアタシの物にするニャー♪)

アタシは顔を近付けると、わんこ君の唇にいきなりキスをした。

「マ、マリさん何を!?」

わんこ君の頬は、真っ赤に染まっていた。

「決まってるでしょ。アタシの身体でお礼をするニャ♪」
428駆け引き・マリ編:2009/09/10(木) 22:07:42 ID:9qQfdVy2
短いですが以上です。
それではまた。
429名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:15:27 ID:dMyD80ns
GJ!
続き待ってますよー
430414:2009/09/10(木) 23:28:43 ID:7QWF5TZM
続きです
多分次回かその次エロシーンに入ります
431あり得たかもしれない、選出。III:2009/09/10(木) 23:29:56 ID:7QWF5TZM
「ちょっと2〜3日、いえ、一晩だけ、考えさせてもらっていいですか?」

「…いいわ。
 でも、今度いつ使徒が来るか私たちにもわからない、ということは憶えておいてね。」

「じゃ、失礼します。」

生徒指導室のドアを閉めて廊下に出て、私は一息つく。

あの、赤木さんの張り詰めた雰囲気、好きじゃないなぁ。
それに、あの話、にわかには信じられない。

何でかは知らないけれど、教えてもくれなかったけれど、アスカも碇君も、綾波さんも学校に来ていないくらいだ。
新しいEVAのパイロットが必要だ、という話には、納得がいく。
だけど、どうして…。

「なんや、意外と早かってんな。」

アイツの声。
私は、ハッとしてそちらを向く。

「…聞いてたの?」

「いや、あのNERVの、赤木さんやったっけ、あの人と喋っとったんはわかったけど、何喋っとるかまではわからへんかった。
 …結局、何の話やったん?」

アイツの、心配そうな顔。
いま私が、さっき言われたことを話したら、どんな顔をするだろう?
それに、どう伝えればいいんだろう。

「…鈴原には、関係ないよ。」

次の瞬間、アイツの顔が曇る。

「そっか、ワシには関係ない、か。
 あんまあれこれ詮索するんも野暮やし、ま、そういうことならええわ。」

私に背を向けて、教室の方へ歩き出すアイツ。
5歩、10歩、アイツはどんどん私から遠ざかっていく。
それが、なんだかとても残酷で。
アイツの心と私の心の距離を、そのまま表わしているような、そんな気がして。
432あり得たかもしれない、選出。III:2009/09/10(木) 23:30:15 ID:7QWF5TZM
「鈴原!」

「何や、大声出して。
 みんな見とるで、こっち。」

「鈴原、あのね、私ね…。」

「どないしたん?」

「私、今日鈴原んち、行ってもいいかな?
 さっきのこと、鈴原んちで話したいの…。」

「ええ…けど。
 けどな、うち今日他に誰もおらんで?
 それでもええんか?」

「…うん。」

その方が、都合がよかった。
他の誰にも、アイツの妹さんにも、この話は聞かれたくなかった。
相変わらず元気に鳴いているセミの声が、昼休みの喧騒を覆い隠すように響いていた。
433名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:31:14 ID:7QWF5TZM
今日はここまで
ではまた明日

>428
乙でしたー
それなんてエロゲ?
434名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:41:33 ID:Qe7TuFhd
駆け引きさん、あり得たさん、乙っした。
ご両人、共に「そうきたかっ!?」って展開に吃驚。
続きが愉しみです。
435433:2009/09/11(金) 23:09:08 ID:pp7a0oIx
すいません、まだエロに入れません…
うーん、投稿する板を変えたほうがいいのだろうか?
436あり得たかもしれない、選出。IV:2009/09/11(金) 23:10:03 ID:pp7a0oIx
初めて入る、アイツの家。
マックスの、うちの犬の散歩のときにいつも表札は見ていたけれど、中に入るのは初めてで。
アイツの、匂いがして。

「男所帯やさかい、散らかっとるけど、許してな。」

「そんなこと、ないよ。」

まだあまり生活感のない、真新しい室内。
アイツのお父さんもNERV関係者で、D級勤務者のうちのお父さんと違ってすごく忙しいって聞いてたから、それに妹さんもずっと入院してたから、それも無理はないのかもしれない。
…そもそも、アイツ料理とかできるんだろうか。
たいして運動得意でもないのにいつもジャージなのも、ワイシャツにアイロンかけられないからなのかな?

「今、茶入れるから。」

「いいよ、気、遣わないで。」

「まあまあ、ウマい凍頂烏龍茶こないだ買うたんや。
 神戸におった頃は、南京町に行ってはいろいろ茶探しとったんやで。」

「鈴原、中国茶好きなの?」

「ああ、恥ずかしいから誰にも言うてへんかったけどな。」

「へー、意外…。」

案内されたダイニングキッチンのIHヒーターの上で、しゅんしゅんと音を立てるヤカン。
こぽこぽと、流しの上で小ぶりの急須に入れられるお湯。
アイツは上の口からあふれるくらいお湯を注いで、フタをして、またその上からお湯をかけて。

「もう少しやからな、もうちょっと待っててえな。」

しばらくするとアイツは、急須から一度何か小さなツボのような入れ物にお茶を注ぎ、その入れ物からお茶椀2つにお茶を移す。
その手つきは、いつものアイツとは対照的に繊細で。
それでなくともふわふわと広がる、花のようなお茶の香りを必要以上に逃がさないように、細かく気を配っていて。

まもなく、私の目の前にお茶椀が置かれる。

「すごい、いい匂い…。」

「せやろ?
 これが、ほんま好っきゃねん。」

そっか、この匂いだ。
アイツの匂いだと私がずっと思ってたのは、この匂いだったんだ。

437あり得たかもしれない、選出。IV:2009/09/11(金) 23:10:23 ID:pp7a0oIx
「…鈴原、あんたホントは料理も得意なんでしょ?」

私はお茶椀から口を離すと、ちょっと意地悪くアイツに問いかける。

「いやホンマ、料理はあかんねん。
 ワシ、中華しか作れへんねや。」

「何よ、作れるんじゃない!
 じゃ明日からもう、私が鈴原の分のお弁当作ってこなくてもいいよね?」

「えー、それは困る!」

「何で?
 作れるんでしょ、お弁当?」

「ワシ、朝苦手やねん。」

「何よ、それ?」

「あはは、ええやんか、細かいことは。」

「もう…。」

そっか、私に気、遣ってくれてたんだ。
そんなアイツの優しさが、やたら私の心に染みた。
そして、もし私がいなくなっても、アイツはきっと大丈夫だ、そうも思えた。
それはちょっと、悲しい想像だった。
私の両の瞳に、いつしか涙が溢れていた。
438名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:11:21 ID:pp7a0oIx
すいません、本当にすいません
明日は必ずエロに入ります
439名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:13:28 ID:cmBMJNnA
エロはなくていい
440名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:41:53 ID:Qe7TuFhd
乙でした…相変わらず投下早いナァ…
個人的にはエロも有った方が嬉しいですが…無理をする事は無いかと思います。
萌エロもエロの内ですし、作風を大事にしてくださいませ。
441名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:53:57 ID:Hz8XTKNl
行き着くまでの過程を描写してこそ、映えるエロもある
442名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 01:39:50 ID:3U8HOhQG
エロ入れないとスレ違になるのかもしれないけど
エロとかなくても普通に面白い。
GJ!!
443名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 02:09:13 ID:/Tx+flrN
全部完成してから投下して頂きたい
444438:2009/09/12(土) 10:23:35 ID:rJY5Z4Hn
予告どおり今晩エロに入れるように、もう一個続きをUPしときます
これからクルマ関係のオフ会があるで、手短に
445あり得たかもしれない、選出。V:2009/09/12(土) 10:24:41 ID:rJY5Z4Hn
「何や、ワシ、何や委員長泣かせるようなこと言うたん?」

涙で歪んだ視界の中の、おろおろするアイツ。

「違うの…そうじゃないの…。
 それなら、例えば明日、私がいなくなっても、鈴原は大丈夫なんだ、って。
 私に何があっても、鈴原は大丈夫だな、って。」

「…話が見えへんがな。」

そうだよね、これじゃ私が何言ってるかわからないよね。
私はハンカチで涙を拭いながら、アイツの方をしっかりと見て、続ける。

「あのね、今日の昼の話。
 赤木さんに、EVAのパイロットとしてNERVに来て欲しい、って言われたの。
 私のお父さんにはもう、話は通してある、って。
 EVAに乗って、使徒と戦え、って。」

私がそう言ったとたんあいつの瞳孔が、一気に広がる。
おそらく反射的に、口に右手をあてて、私をじっと見る。

「何やて!?」

「マル…何とか機関だかが調べて、私はEVAに乗れる素質がある、って。
 アスカや碇君、綾波さんと一緒に、戦ってほしい、って。」

「…委員長。」

「私、怖い…。
 アスカは、使徒なんて楽勝だって言ってたけど、怖いの…。
 よくわからない化物と、私が戦えなんて言われても、そんなのできるわけない。
 …私、普通の女の子なんだよ?
 ケンカだってしたことないのに、そんなこと…。」

「委員長!」

急にアイツの腕に、抱きしめられる。
アイツの体からほんのりと香る、お茶の匂い。
アイツの温もり。

「委員長が、そないなことせえへんでええねん!
 碇が、それに式波が、綾波が、今だって戦っとるのに、この上委員長までがそんなこと!」

「…鈴原。」
446あり得たかもしれない、選出。V:2009/09/12(土) 10:25:27 ID:rJY5Z4Hn
「碇はな、ワシとケンスケの前で、立派に使徒と戦っとった。
 怖いのを我慢して、必死に、敵に立ち向かっとった。
 けどな、委員長までがそんなこと、せえへんでええねん!
 これ以上誰かが苦しむところ、ワシ、見たくあらへんねん!」

間近に、アイツの真剣な顔。
まっすぐに、私を見るまなざし。
ときどき暑苦しいって思っちゃうけど、だけど、私のことを本気で考えてくれるアイツが、ぶっきらぼうに装ってるけれど、本当は優しいアイツが、嬉しくって。
多分アイツは無自覚にしてるんだろうけど、そうやって私をいつもドキドキさせるアイツが、好きでたまらなくって。

近づく、二人の顔。
こぼれてしまう、涙の粒。
私たちは、どちらからともなく口付けを交わす。

ううん、アイツにキスしたのは、私のほう。
いつも私を気遣って、まるで壊れ物に接するように絶対手を出してこないアイツが、自分からそんなことするわけない。
そう、いつだって私の、少しだけ片思い。
毎日お弁当を作る話だって、私のほうから持ちかけたんだし。
なし崩しに二人でお昼を食べるように仕向けたのも、私なんだし。

だけどアイツは、いつになく『男の子』の顔をして、もう一度私をじっと見て。
もう一度私の体を、ぎゅっと抱いて。

「ワシの部屋、行こか。」

ドキっとするような表情で、こんなこと言って。

「…うん。」

ドキドキが、止まらなかった。
涙はいつのまにか、もう出なくなっていた。
447名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:25:51 ID:rJY5Z4Hn
今回は以上です
ではまた今晩
448名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 12:11:32 ID:RtbG5cs0
漢だなトウジ!
449名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 14:24:55 ID:w2xS/0pf
あり得た

スレの話題独占で得意の絶頂だなwww
450名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 15:43:35 ID:UgLDGUGY
>>446
何だか『煽りに負けずに投下する正義の職人』を気取ってるみたいだが、
書きながらの投下は他の職人の投下の障害になるから戒められている。
それを分かっててやってるんなら、お前は荒らし職人と言われても仕方ないんじゃないか?
451名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:09:05 ID:N+ipWISd
1から読めば
他のスレはどうなのか知らないけど、いっぺんに全部投下する職人は此処にはいないでしょ
別に悪いこととも思わないが
452名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:41:38 ID:S/I4XvcI
トウジイケメンだなw
新劇ではパイロットやらないんだっけ?
453名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:53:48 ID:sqVyrOhS
よそはよそ、うちはうち
他のスレとルールなりマナーなり違ってもいいじゃん

文句ばっか言ってる方々は、さぞかし立派な作品をお書きになってらっしゃるんでしょうね?
454名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:26:06 ID:oa23jAzo
>>450に同意
「あとちょっと、あとちょっと」と言われ続けていると、わざわざその間に挟まる形での投下はしづらい


>>453
2ちゃん中毒のマスかき猿
   もしくは
あり得た本人乙www
455名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:58:02 ID:sqVyrOhS
>454の書いたSS読みたいな
人のことなんか気にしないで書きたいもん書けばいいのに
456名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:58:30 ID:9cnK5bFg
続きにわくわく。
457名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 18:00:30 ID:o2oeGCeU
>>453
そういうことか…
本人乙としか言い様が無いな
458名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 18:13:06 ID:r1Fd8QBf
今日の面白ID
sqVyrOhS
459名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 18:14:13 ID:sqVyrOhS
誰でもいいからなんか投下してくれよ
煽りとかは透明あぼーんできるし
460名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 18:47:10 ID:NvIIntLm
もう必死だなw
あり得たの一人相撲乙www
461名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 19:09:41 ID:S/I4XvcI
単発ばっかりとかまさしく自演乙だなw
462名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 19:16:12 ID:xmfa8qWV
ID:sqVyrOhSケイタイから乙www
463名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 19:21:46 ID:r1Fd8QBf
今日の面白ID二つ目
I4XvcI
464447:2009/09/12(土) 20:40:56 ID:hP2/O4/4
なんか今日は投下できる雰囲気じゃないみたいですね
細切れでよければ11時頃にUPするつもりでしたが…
465名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 20:55:47 ID:38wZDjRn
とりあえず、あり得た氏にGJ。

まとめ投下の方が嬉しいという意見には賛同できますが…
投下が無いよりは、ブツ切りでも投下が有った方が私としては嬉しいです。
況や、自分の意見が正論である事を重ねて主張する為に、他人の意見を断固否定するのはどうかと思います。

多くの意見から取捨選択をするのは、投下する書き手さんがすれば良いのではないでしょうか?
466名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 21:31:25 ID:S/I4XvcI
むしろこんなときだからこそ投下して欲しいところです
467名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 21:32:27 ID:KHPwI+2K
文句とか変なこととか言う奴は無視していいよ
俺は待ってる

あ、私は自演じゃない

468464:2009/09/12(土) 23:14:08 ID:hP2/O4/4
えーと、いろいろ考えたんですけど、保守カキコで溢れるよりは…と思ったのでコマギレのを投下します
私のこと気に入らない方は、NG設定とかして下さって結構です
それと、これが終わるまでは多分1〜3日に1回ペースで投下しますが、途中で何か投下されたい方は御自由にされてください
469あり得たかもしれない、選出。VI:2009/09/12(土) 23:14:44 ID:hP2/O4/4
「恥ずかしいから、後ろ向いてて。」

「ああ…。」

ここもだ、さっきのお茶の香ばしい匂い。
きっとここで、アイツはいつも、あのお茶を飲んでるんだ。
アイツと同じ匂いに包まれて、互いに背中を向けてはいるけれど、だけど私はどこか、アイツに抱きしめられているような、そんな錯覚に襲われる。
だけどそれは決して、嫌な感覚ではなかった。
むしろ、それが心地よかった。

背後からは、アイツがジャージのジッパーを下ろす音。
そして、カサカサと、アイツが自分の服を脱いでいる音。

私は、制服とYシャツ、それに靴下をキレイに折りたたんで、下着姿でアイツの方を向いた。
アイツの、広い背中。
おそらく体育の、水泳の授業でちょっと日焼けした、大きな背中。
初めて見る、あいつの背中。

「鈴原、もうこっち向いていいよ?」

「ん…。」

ジャージと同じ色の、黒いボクサー一枚になったアイツが、こっちに振り向く。

私、下着姿をアイツに見られてる。
飾り気のないダークグレーのスポーツブラと、おそろいのショーツを。
目を反らそうとはしてくれているみたいけれど、アイツの熱い視線を感じる。

もっと可愛い下着、着けてこればよかったかな…。
同じ見るにしても、こんな色気のない下着じゃ、アイツ、あまり嬉しくないかな。

「委員長…。」

アイツに、ぎゅっと抱きしめられる。
私も、アイツの背中に手を回す。
なんだか、照れてしまう。
きっと私の頬は、真っ赤になっているに違いない。

だけど、それはきっとアイツも同じだろう。
この体勢だと顔を見ることはできないけれど、アイツのぬくもりが、ときどき、本当にときどきしかつないでくれないけれど、ときどきつなぐ手よりずっと暖かいそれが、肌同士触れている部分から伝わってくる。
背中の、ちょうど肩甲骨のあたりに回されたアイツの手のひらが、汗ばんでいるのがわかる。

「ワシな、こういうん初めてなんや…。
 だからな、委員長のこと、痛うしてまうかもしらん。
 なるべく痛うならんように気はつける。
 でもな、ワシ、自分の気持ちを抑えられへんかもしらん。
 そん時は、遠慮なく言うてや。」

「うん…。」

同級生と下着姿で抱きしめあってるというのに、健全な男の子ならいてもたってもいられないような状況に違いないのに、こうやって気を遣ってくれるのが、すごく嬉しい。
アイツはこんなに優しいのに、みんなは本当のアイツをわかってない。

私たちは、もう一度口付けを交わす。
今度は、アイツから。
そう、何をするにもいつも私からだった私たちの関係が、ちょっとずつ変わり始めているような、そんな感じがした。
それが、本当に私には嬉しかった。
470名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:15:21 ID:hP2/O4/4
今日は以上です
また明日…投下できるといいなぁ
471名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:02:01 ID:8+SpCd+R
>>467>>464
興醒め…
「俺」と「私」の使い分けくらいしっかりやれよw
472名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:09:03 ID:EC4vQY/h
>>470
続き楽しみに待ってます!
この二人初々しくてタマらんねー。
473名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 01:10:11 ID:bkeNaRVi
>467 >468
はじめに

まず、アスカさんを先に浴室に入れてください。
後ろを振り向く前に背後から迫ってください。
前から迫るとビンタを喰らう恐れがあります。

最初に髪の生え際から手を当ててゆっくりと首筋、鎖骨となぞります。
右手は乳房で止めて左手は肋骨をなぞりながらお腹へ。
このときに決しておへそを触らないでください。
非常に敏感ですのでくすぐりたがり、不機嫌になる恐れがあります。

下腹部まできたら、ヘアで止めます。
ヘア部分を円を描くように優しくさすってください。
このとき勢いあまって股間のスイッチを触れないように注意してください。
スイッチが入ってしまうと洗浄どころではなくなってしまいます。

左手と同時に右手で乳房を軽くさすってください。
ここにもスイッチがありますので触れないように慎重に作業してください。
右手、左手をリズミカルに3分ほど動かしていれば抵抗しなくなります。

体の洗浄

耳たぶを甘噛みします。
舌で耳の全体を舐めまわします。なるべく大きな音を出すように舐めまわしてください。
この際、多少抵抗するときがありますが、右手で触れるか触れないか位で乳房のスイッチを刺激すると抵抗しなくなります。
十分に耳の洗浄が済みましたら、舌を首筋にそって這わします。
脇の下は念入りに舐め上げてください。
夏場は匂いがきついこともありますが、気合で乗り切ってください。
言葉で羞恥心を刺激するとおもしろい反応が見られることがありますが、機嫌の良いときに行ってください。
背中、臀部の洗浄はとても喜びます。

そろそろ舌がしびれてくるころですが我慢しましょう。
このころになると、大腿部に潤滑油が流れ出してきていますので、それも利用します。
潤滑油ですが日によって透明、白、時に赤のときもあります。
足全体は潤滑油を利用して手でさすりましょう。このとき舌を休めましょう。

さて、足の指の洗浄ですが一時的にアスカさんが正気に戻ります。
これは仕様ですので安心してください。
ひざまずき片手で足を固定します。もう片方の手は自分のエントリープラグに添えます。
エントリープラグを刺激しながら親指から含み洗いをします。罵声が聞こえることがありますので、そのときは面倒でも上目使いで受け答えをしましょう。
なお、エントリープラグを刺激しすぎないように注意してください。
指の間は特に念入り洗います。靴下の繊維など残らないことがポイントです。
洗浄中、アスカの体が痙攣することがありますがこれも仕様です。
次に股間部ですが特に汚れが溜まる部分です。
作業をしやすいように浴槽蓋の上にうつぶせに寝かせてください。

排泄物や分泌物がこびりついている場合が多々ありますが、臆することなく作業に徹しましょう。
まず、肛門部ですがシワの一本一本を広げて舐め取ります。
十分にキレイになったら直腸にできる限り舌を入れます。
舌をすぼめてピストン運動をすると効果的です。
あまり刺激を与えすぎて放屁することがありますので兆候が現れたときは息を止めてください。

次に大陰唇および小陰唇の洗浄です。
大陰唇と小陰唇間には分泌物が溜まっています。
舌先で丁寧にすくい取ります。
まちがっても吐き出しせずに全て飲み込みます。
ここで陰核が十分に剥き出ているか確認してください。
陰核と表皮の間も汚れが溜まりますので十分でない場合は舌先で刺激しましょう。

さてここまででアスカさんは何回痙攣しましたか?20回以上でした上出来です。
膣口は潤滑油の排泄できれいになっていますか?不十分でしたら残りを舐め取ります。
陰核を舐めながら鼻先で膣口を刺激してください。
このとき、もうだめ、やめて、いく、など苦しそうに叫びますがこれはブラフですのでそのまま続けてください。

膣内洗浄ですが舌では届きませんので、エントリープラグを使用します。
挿入の前に仰向けにして必ず口腔内の洗浄を行ってください。
唇、歯、歯茎、舌を入念に洗い上げます。
エントリープラグ挿入は一気に危険深度まで行います。
膣内部の洗浄を十分に行うように時間をかけリズミカルな動作を心がけましょう。
このとき言葉攻めをわすれないようにしましょう。
普段、自尊心のかたまりであるアスカさんのストレス解消に効果的です。
乳房の洗浄も忘れてはいけません。
乳首は軽く噛むと効果的です。
背中に爪が食い込んでくるころが洗浄液の放出タイミングです。
洗浄液は子宮口に押し付けるように放出します。
放出時、絶叫、痙攣を起こしますが慌ててはいけません。
やさしく頬をなでて一言添えましょう。
「愛してるよ。アスカ」

おしまい
476名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:25:34 ID:Jn//vDcl
我が息子が喜んだ。乙。こういうのも(・∀・)イイネ!!
477名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 05:49:01 ID:hhwA4VwF
GJ
面白いぞ
478名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:31:26 ID:HXKUmKHj
キチガイ女の取り扱い方なんかどうでもいい
479名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:45:09 ID:tkAbl+N4
そだね
人形女も年増二人もオヤジくさいメガネっ娘も委員長も
480名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 18:37:43 ID:4nMjtBkZ
いい感じに荒れてきたな
またエヴァ板から基地外が流れて来たか
481名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:06:35 ID:PSCNNoTW
ほら、今日、セカンドインパクトの日だから
482470:2009/09/13(日) 19:16:52 ID:PSCNNoTW
というわけで続きです
483あり得たかもしれない、選出。VII:2009/09/13(日) 19:17:23 ID:PSCNNoTW
電気のついていない、レースのカーテンごしの西日に照らされた、薄暗い部屋。
あいつの、荒い息。
それに合わせるように荒くなってしまう、私の呼吸。

立ったまま身体を密着させて、後ろから私の身体を下着ごとまさぐる、アイツの大きな手。
ボクサーごしに私のふとももに当たる、熱い、硬い感触。
これが、その…男の人のアレなんだろうな。
思っていたより大きくって、ときどきぴくっと震えて、血管を血が通ってるのを感じる。
アイツが、私で興奮してくれているのを感じる。

あいつに、誰にも触らせたことのないところを触らせている。
じれったいような、くすぐったいような、体の芯がじゅんとなるような、不思議な感覚に襲われる。
背筋がときどき、ゾクっと電気が走ったようになる。
そのたびに、声が出てしまう。
乳首が充血して、つんと張っているのが自分でもわかる。
鳥肌が、立っているのがわかる。
ショーツが、じとっと湿ってきているのがわかる。

「女の子って、やわらかくて、暖かいんやな。」

「ッ…鈴原のはッ…ぁ…硬…いねッ…!」

「んな恥ずかしいこと、言うねや。」

「さっきからッ…鈴原のッ…ん…当たって…私の…ふとももに…ッ!」

「…すまん。」

「いいよッ…鈴原のッ…だからッ…ぁ…ア…ッ…!」

アイツから私の顔が見えるわけもないのに、恥ずかしさのあまりそばかすだらけの顔を覆っていた両手が、背筋の電流の激しさのあまり、顔から離れてしまう。
アイツの声を聞いていると、電圧がさらに上がるような、そんな気持ちになる。

ますますその硬さを増したそれを、よりいっそう強く私のふとももに、お尻に押し当てるアイツ。
その一方で、アイツの指が、下着の隙間からその中へと、次第に入っていく。
ためらうように指を行きつ戻りつさせながらも、私の敏感なところを直接触ろうと、アイツはしている。

アイツの左手が、ブラの中の、私の胸を直接揉みしだく。
もうかなり湿ってしまったショーツの中、茂みの間を掻き分けるように、アイツの右手の人差し指が、私の割れ目をなぞる。
指が行き来するたびに、くちゅ、と小さな水音がして、なんだかとても恥ずかしい。
そして、私の小さな突起を、アイツの指が優しく撫でる。
包皮の上から、優しく、優しく、私が痛くならないように最大限気を遣って、撫でる。
途切れ途切れの快感が、私の脊髄を走る。
頭の中が、そのたびに真っ白になっていく。

「んァ…っ…ぁ…鈴原ッ…鈴原ッ…!」

だめだ、もう何も考えられない。
頭の中の真っ白の領域が、だんだん大きくなって。
次々に襲い来る快感が、私の心をどんどん支配していって。
今までに味わったことのないような、わけのわからなくなるくらいの、全ての知覚を飲み込むような、波のような何かで、頭がいっぱいになって。

「だめッ…だめッ…怖いッ…私ッ…怖いッ…ぁ…あ…ア…!!」

刹那、その波の頂点が、ひときわ大きな快感が、私の背筋を走り抜けて。

その次の瞬間、私の意識はぷつっと途切れた。
目の前が、真っ暗になった。
484名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:18:21 ID:PSCNNoTW
まだ続きます
セカンドインパクトの日までにとりあえず一区切りついて一安心です
485名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:20:05 ID:PSCNNoTW
あ、今日はこれでおしまいです
>484は、まだエッチのシーンが続く、という意味です
486名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:06:45 ID:SB9cVHy7
>>485
GJ 続き楽しみにしてます
487名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:38:54 ID:VdQdYSLd
マニュアルさん笑いましたw
ただこの説明、この行為をシンジ以外誰もやらないから意味ないですよねw

あり得たさんGJ!
トウジ優しいなぁ。意外と暴走せず、ゆっくり優しくですね。
あの真面目な委員長が、逆に夢中なのがイイ!
488名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:05:32 ID:I/jwisLt
もういい加減に、要点解説兼ねた自演GJやめたら?
余りに露骨で見てて恥ずかしい。
489名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:40:27 ID:05Q6ANCT
見なきゃいいと思うよ
490名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:10:21 ID:m6Wmc2nk
>>488
なら お前が書け
でなければ 帰れ!!
491名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:14:34 ID:0FL/eLig
しつこく自演云々言ってる奴なんなの?
ここ数ヶ月いい雰囲気になってきたと思ってたのに

ここんとこ投下される作品って明らかにみんな文体違うけど、全部同一人物だったら相当文才あるなw
これだけ文章のレベルを混乱せずに使い分けられるなんてw
492名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 23:21:50 ID:mFyaUc+b
とりあえず文才は間違いなくあるな。GJ。
493名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 01:32:19 ID:g5sQ7DVb
最近、投下の度に作品や書き手を傷つける様な発言が目立ち始めたので、意見を述べさせていただきます。
今更かつ退屈な文面なので、お嫌いな方はスルー願います。

まず、他者を貶める事で自分に価値が有ると思いたいのなら…それは勘違いです。
自らの価値を高めるのは自分自身以外に他なりません。
悪口雑言罵詈雑言、その一つ一つが落とすのは、自身の価値です。

相手の為を思っての批評もあるでしょうが、その場合の文面にはとても繊細な注意が必要です。
「親しき仲にも礼儀あり」と申します。
有った事も無い、ネットの向こう側の多種多様な個人個人に払うべき礼節は、それこそ極めて心得るべきものでしょう。

握った拳は、相手を殴る前に止める事が出来ます。
しかし、暴言は一度吐けば相手を傷つけてなお消える事が無いのです。

まぁ、要するに…「喧嘩はやめましょう」
494名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 05:41:54 ID:oquOnNaN
ミニコミ誌の人生相談コーナーの担当にでもなれば?
495名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 05:48:56 ID:VBCu3XRf
まあ匿名掲示板だと、途端に下劣な人間性が剥き出しになる人はいるわけで、
そういう人間が集まるのが2ちゃんねるなわけで(正確にはピンク系は2ちゃん
ではないけど)、つまり何が言いたいかというと「基地外はスルー徹底」で。
496名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 08:26:23 ID:cmCmWDz2
そうそう、気にしたらダメよー
497名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 08:31:43 ID:VtWhh0Rl
書けない奴のやっかみだよ。
気にしないで。
楽しみにしてる人の方が多いよ
498名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 12:51:19 ID:cmCmWDz2
で、駆け引き氏の続きはまだですかにゃー?
499名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 14:58:29 ID:mjb2ommj
完璧を自負していた自演を見破られてこの慌て様www
500名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 15:05:44 ID:oquOnNaN
では、IDは絶対に変えられないと?
501名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 15:11:22 ID:f8teN/n6
今時IDを変えられることくらい誰でも知ってるしなw
502名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:37:30 ID:rnY46L0d
つまり、自演職人の一人遊びに付き合わされている事に気付かない奴が居るって訳だwww
503名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:42:35 ID:VBCu3XRf
>>485
GJGJGJ 続き待ってます
504名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:36:32 ID:w9MrcOFL
2ちゃんで自演とか言っても証明できないんだし無駄な主張はやめろよ(´・ω・`)
そもそも今や携帯とPCがあれば自演なんて誰でも出来るんだから
そんなこと言いだしゃ何でもありだろ
エロパロ版だと褒めごろし的嫌がらせかと思うほど毎回職人を褒めたたえる奴も実際いるしな
505名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 20:47:42 ID:0jQqMu4h
そして職人は居なくなった
506名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 21:06:12 ID:bwMYZQha
エロパロはあらゆる意味でオナニーの場なんで気にしないで投稿するよろし
507名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:05:16 ID:rnY46L0d
>>503
ID:VBCu3XRf
自分自身を棚に上げて反射的に他人の人格を攻撃してしまうという親の代からの品性の下劣さが
ついつい露呈し、大慌てでGJを付けるの図wwwwwww
508名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:12:42 ID:VBCu3XRf
そんなに誉めるなよ
照れるなぁ
509名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:32:16 ID:B0JV3tmA
変な子
510名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:35:39 ID:fYOt1egX
自宅療養中乙
511名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:36:21 ID:0jQqMu4h
このスレ終わったな・・・
512名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:46:27 ID:b5irFKSC
このスレは終わらせない、私が守るもの
513名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:59:33 ID:qkusbjgj
実質エヴァエロパロの総合だから大丈夫でしょ
514485:2009/09/16(水) 00:29:21 ID:GxYLWfsW
すいません、今日仕事で遅くなって日が回ってしまいました
続きです
515あり得たかもしれない、選出。VIII:2009/09/16(水) 00:30:05 ID:GxYLWfsW
気が付いたら、見知らぬ、天井。
私がいるのは、ベッドの中?
アイツの匂いのする、ベッドの中。

外の道路をクルマが走る音と、そのヘッドライトの明かりが、レースのカーテンだけが下ろされた窓から流れ込む。
もう、外はすっかり暗くなっている。

ああ、そうだ、アイツの家に来たんだっけ。
そしてアイツと…あれ、何で私、一人で寝てるの?

かけられたタオルケットと毛布をずらしたら、私がアイツのものらしいTシャツとスウェットパンツを着ていることに気付く。
アイツが着せてくれたのかな?
って、まさか…!?

恐る恐る、スウェットパンツをずらしてみる。
え…ちょっと、下着も替わってる!
薄暗い中うっすらと、"BODY WILD"という文字が見える。
アイツの、ううん、お茶の匂いと一緒に、柔軟剤の匂いがする。

…これ、アイツのボクサー?
え…え、ってことは、アイツに、私の裸を見られた、ってこと?
えぇぇぇぇぇー!?

トントンと、階段を誰かが登ってくる音。
アイツかな?
私は、ぱっと身を起こす。

キィー、とドアが開く。
急に廊下の明かりが差し込んできて、私は思わず目を細める。

「なんや、起きてたんや?
 ホンマびっくりしたで。
 いきなり気、失うんやもん。」

「鈴原!」

「は、はい!」

ちょっと怒気を含んだ声で、アイツに問いかける。

「私の下着が替わってるんだけど、これ、鈴原がやってくれたの?」

「すまん。」

「『すまん』じゃないわよ!
 鈴原は、気絶してるのいいことに、女の子の下着脱がせて、裸見たんだよ!」

「いや、悪かった…。
 妹のな…あの…な…。」

「何よ?」

「入院しとったワシの妹のな、着替え手伝ったりしとったからな、だから、ついな…。
 でも、そうだよな、見られたら、恥ずかしいよな、すまん。
 …なるべく、見ないようにはしたんやで。
 でもな、委員長の裸だと思ったらな、ワシな…その、な…。」

「…鈴原。」
516あり得たかもしれない、選出。VIII:2009/09/16(水) 00:30:44 ID:GxYLWfsW

「でも、下着替えてワシの服着せただけで、委員長が気絶してる間にいろんなとこ弄ったりなんだりはしてへんねんで!
 ホンマやで!」

薄暗い中だけど、アイツの顔が、真っ赤になっているのがわかる。
なんかムキになっちゃってるのが、可愛いと思ってしまう。
そして、さんざん触らせたくせに見るのはダメだ、っていうのも可哀想だ、とも。

「…また、見たい?」

「え…?」

「鈴原は私の裸、また見たい?」

私の心臓は、割れそうなくらいバクバク言っている。
でもきっと、アイツもそうだ。

「いいよ、見たいなら、見せてあげる。
 見るだけじゃなくて、また触ってもいいよ。
 鈴原が、したいこと全部していい。
 鈴原なら、いい。」

私がそれを言い終わるやいなや、アイツの唇が私の唇を塞ぐ。
今日、もう何度目かの、キス。

もう、どうなってもいい、そう思った。
アイツになら、何をされてもいい。
そう思った。
517名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:31:38 ID:GxYLWfsW
今回は以上です
次は本番シーンに入ります
請うご期待!
518名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:37:05 ID:XlBEUB7S
とりあえずGJ送っておこう。
前回のラスト、比喩表現ではなく本当に気絶していたとはw
かわいいなぁと思いつつ、焦らしが1話増えよったわーと悶えたり。
519名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 00:57:34 ID:/JP5b9SB
あり得たさん、GJ!
次回の本番、楽しみにしてます
520名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 02:19:43 ID:zzPv8vaA
委員長らしい気もするw
続きを待つぞ。
521名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:59:54 ID:F1jhFQqN
あり得た氏GJ
新劇氏と駆け引き氏も続きの投下待ってます
522517:2009/09/16(水) 19:42:41 ID:cuK+mcFp
こんばんは
今日はちょっと早い時間になりましたが、では予告どおり続きを
523あり得たかもしれない、選出。IX:2009/09/16(水) 19:43:40 ID:cuK+mcFp
カーテンを閉め、豆球だけが点いた、薄暗い部屋。
ベッドの周りに、脱ぎ散らかされた二人の衣服。
いや、私はアイツの服を借りてたから、正確にはどっちもアイツの服だけど。

ベッドの上、両足をMの字のように開いた私の、その両足の付け根。
アイツの指が、私のそこを優しく広げる。
しとどに濡れたそこに優しく、優しく指を入れて、クルクルと少しずつ広げていく。
そのたびにちゅぷ、くちゅ、という水音がして、最初はすごく恥ずかしかったけれど、だんだん気にならなくなってきた。
それよりも、抑えようとしても出てしまう私の声の方が問題だった。
ここが一戸建てで、本当によかった。

立ち膝をついたアイツの股間の、男の人のアレは、すごく大きく、脈打っていて。
血が集まってテカテカになったそこの先が、ときどき豆球の光を反射して鈍く光って。
小さい頃にお風呂で見た、お父さんのとはぜんぜん違っていて。

アレが、私の中に入るんだ。
今、アイツが広げてる、ここに入るんだ。

初めては痛い、っていうけど、私、我慢できるかな?
血とか、出るのかな?
ティーン誌とかには、そう書いてある。

だけど、もう、アイツが大分ほぐしてくれているから、思ったよりは痛くないかもしれない。
それに、痛くてもアイツとひとつになれるってことなんだから、そっちの嬉しさの方が強いかもしれない。

「もう、ええかな?
 いくで。」

「…うん。」

アイツは、アレに片手を添えて、私のそこにアレの先っぽを持ってくる。
ああ…いよいよ。

「あれ…うまく入らへん。」

アイツは、一生懸命アレを入れようとしているけれど、ちょっと場所がずれていて。
焦ってるアイツって、なんか可愛いって、ちょっと思えて。
同時に、敏感になってるそこを何度もアレで擦られるたびに、声が出てしまって。
体の芯が、じゅんってなってしまって。

「ぁ…もう…ちょっと下…っ…だと…思うッ…。」

「ここか?」

「そう…ぁ…ン…じゃないか…なッ…。」

私も、初めてだからよくわからないけれど、多分そうだ。
アイツは、そのまま、ゆっくりとそれを差し込む。

「…ッ!」

痛い。
無理やり押し広げられているところが、じんじんする。
アイツのアレの形そのままに、そこが押し広げられているのがわかる。
アイツのアレの、硬さや熱さが、そのまま伝わってくる。
だけど、入っているのはまだ先っぽの部分(「キトウ」って言ったっけ?)だけだ。
524あり得たかもしれない、選出。IX:2009/09/16(水) 19:44:28 ID:cuK+mcFp
「…っく…やっぱ…ッ…やめとこ…か?」

「いいよ…ッ…大丈夫…ッ…鈴原のだから…鈴原とだから…!」

確かに、すごく痛いけれど、だけど、アイツのが入ってるってことがものすごくよくわかる。
今まさに、アイツと一つになろうとしているんだって、ものすごく実感できる。

アイツは、そろそろとちょっとずつ越を差し込んでくる。
私のそこの中の、抵抗が少しずつ破られていく。

と、ひときわ鋭い痛みが、走る。
きっと、処女膜がいま、破れたんだ。
私自身を含めて、誰も触ったことのないところまで、アイツのアレが入ったんだ。

「どや…根元まで…ッ…入ったで…っ!」

「うん…ッ…鈴原のッ…鈴原のがッ…私の…一番…ッ…奥まで…ッ…来てる…!」

「痛いんやろ?
 なあ…っく…ッ…痛いんやろ?」

「ちょっとね…でも…ッ…鈴原とッ…一つに…なれたんだもん…平気…!」

本当は、ちょっとどころではない。
酷く、痛い。
だけど、嬉しい。
すごく嬉しい。

アイツが、私の紙を撫でてくれる。
そのまま私の頭の下に手を入れて、顔を近づけてくる。
私も、首を伸ばして自分の顔を近づける。

アイツの、唇の感触。
すごく、エッチなキス。
だけど、優しいキス。
それだけで、心がぽかぽかする。
すごく、幸せな気持ちになる。

「まだ、動かん方がええよな?」

「いいよッ…鈴原がッ…動き…たかったら…動い…ても…!
 大丈夫だから…ッ…私はッ…大丈…夫…だ…から…ッ!」

どうしてだろう、涙が出てる。
痛さのせいじゃない。
辛い涙じゃない。
なんでだろう、感情が暴走してる。
アイツとひとつになれたから、だから、涙が出ちゃうんだろう。

アイツは、おっかなびっくり腰を動かし始めた。
その動きにあわせて、痛さと、さっきアイツの手で全身を触られていたときのような快感が、私の背筋を流れ始めていた。
それは、途切れ途切れのものから、段々と連続したものになっていた。
もう、止まらなかった。
525名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:44:57 ID:cuK+mcFp
今日は以上です
ではまた明日
526名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:06:57 ID:kenYB+n+
来た来たキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
527名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:13:43 ID:cuK+mcFp
うわぁ、恥ずかしい
誤字今になって発見してしまったorz

>524の「アイツは、そろそろとちょっとずつ越を差し込んでくる。」
正しくは「アイツは、そろそろとちょっとずつ腰を差し込んでくる。」です
ごめんなさい
528名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 20:54:28 ID:XlBEUB7S
GJ!と言いつつ、誤字も追加で指摘しときませうか…
「私の紙を〜」→「私の髪を〜」ですよね?

いや、無粋ですいません、こんなん気にならないくらい良い感じですよ〜
529名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 21:14:08 ID:cuK+mcFp
うわぁ、本当だorz
すいませんすいません、今度からもっと推敲します
530名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:05:54 ID:/JP5b9SB
>>529
GJ!
誤字は愛嬌。次もたのしみにしてます!
531529:2009/09/17(木) 21:37:04 ID:mnUiPkh8
こんばんは
続きです
532あり得たかもしれない、選出。X:2009/09/17(木) 21:39:05 ID:mnUiPkh8
「ぁ…ッ…うぁ…!」

荒い息のアイツのが、奥まで行っては戻る。
腰の動きに合わせて、アイツの顔が、揺れる。
そのたびに、押し広げられる痛みと、自分では触れないところを刺激されている、どこかくすぐったいような気持ちいいような感覚が走る。
その、痛みと快楽とがないまぜになった奇妙な感じと、そしてアイツと一つになっている嬉しさとが、私の心を支配する。
声が、出てしまう。

ゆっくりゆっくり腰を動かしてくれているアイツの優しさが、すごく嬉しい。
男の子には自分が気持ちよくなりたい気持ちが強くて、女の子のこと考えてくれる余裕がない人も多い、ってティーン誌には書いてあったけど、あいつは私のことをすごく考えてくれている。
だから、痛いけど、嬉しい。

「あッ…!」

何、今の?
すごい、電気が走ったみたい。
痛さが消えるくらい、すごい快感が私を襲う。

「委員長…そこ…気持ちええみたいやな?」

「ぁ…わかんない…けど…なんか…ッ…そこに当たると…すごく…気持ち…いいのッ…!」

「ワシも…めっちゃ…気持ちええわ…!
 これが…これが…委員長の…女の子の…中なんやな…!」

嬉しい。
アイツが、私で気持ちよくなってくれている。
それも、アイツとするのは、私が初めてなんだ。
そう思うとなんか、胸がすごくキュンとする。
背筋の電流じゃなく、そのことだけでも、何か脳内物質が出てるような、そんな気持ちよさに襲われる。

「うぁ…急に…締まって…ッ!」

そう言いながらも、アイツは私の感じるトコロにアレが当たるように、腰を動かして。
初めてでもそんな風になるくらい、きっとアイツも気持ちいいんだ。
私で、感じてくれてるんだ。

「ぁ…鈴原ッ…鈴原ッ…!」

「委員長…ッ…委員長!」

「好きッ…好きなのッ…鈴原ッ…好きなのッ!!」

「ワシも…ッ…好きや…委員長が…好きやッ…!!」

アイツの額から、私の肌に汗の滴が落ちる。
私の感じるトコロを、優しく、優しく突き上げてくれるアイツがいとおしくて。
懸命な表情の、アイツがすごく格好よく見えて。
アイツの言葉が、嬉しくって。

私たちは、いつの間にか互いの片手を握り合っていた。
そして、互いの名前を呼び合っていた。

「大好きッ…鈴原ッ…大好きッ!!!」

「ヒカリッ…好きやッ…ヒカリッ!!!」

アイツの腰の動きが、少しずつ早くなってくる。
まだすごく痛いけど、だけど、嬉しい。
アイツはいつのまにか私のことを、『委員長』じゃなくて名前で呼んでくれてる。
533あり得たかもしれない、選出。X:2009/09/17(木) 21:39:33 ID:mnUiPkh8
「ぁ…ヤバいッ…出る…ッ!!」

「ぅあ…ハぁ…ッ…来て…ッ…鈴原ッ…来てッ…!」

アイツは、慌ててアレを私のそこから抜く。
刹那、その先から、熱い、白い滴が勢いよく、それもすごい量吹き出す。
アイツのアレが、そして背筋が、ビクン、ビクンと震えているのがわかる。
アイツのアレから出たものが、私の身体中にかかって、おへそにも溜まっちゃって。
私の茂みも、二人の出した液体まみれになってしまって。
すごく生臭い匂い、なんだろう、栗の花みたいな、それか活きの悪いイカみたいな、そんな匂いに私の全身が包まれて。
荒くなった二人の息の音しか、聞こえなくって。
くたっとなったアイツの重さが、少しだけ私にのしかかってきて。

私は、なんともいえない達成感に、そして幸福感に、包まれていた。
いつまでも、この余韻に浸っていたかった。
下腹部の痛みと、なんだかトイレに行きたいような気持ちもあったけれど、だけど、動きたくなかった。
アイツと二人、余韻の中抱き合っていたかった。
534名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 21:40:36 ID:mnUiPkh8
今日は以上です
あと1回、もしかしたら2回、エピローグ的なのが入りますので、エッチシーンだけじゃなくそっちも読んでくれると嬉しいです
535名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:25:51 ID:0/EOILAk
GJ
536名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:30:02 ID:o5pOXbT8
あり得たさんGJです
他の職人さんの投下もお待ちしてます
537名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:34:35 ID:mccixV1J
俺が大阪生まれのネイティブだからだと思うが、トウジの大阪弁があり得ないほど下手糞で萎えるんですけど…orz
まぁ、オフィシャル設定でも怪しい関西弁、微妙に下手糞な関西弁が味なんだと説明されてはいるが…。
せめて知り合いの関西出身者から関西弁習ってから書いてくれないか?
538名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:38:11 ID:JLJH9wBb
GJです!
あり得たさんの投下が
とっても嬉しくって。
539名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:47:06 ID:SErepBYF
>>537
そやな、あんたが正しい関西弁のFF書いたらどないやろ。
それと「萎える」とか、あんたのポークビッツの状態いちいち報告せんでよろし。
540名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:53:19 ID:DZIWBHdC
エロパロのために関西弁習うとかしないだろw
541名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 01:54:08 ID:dxW+dfKi
そも「上手な関西弁」なんてあるの?
下手で萎えるとか言われても…
で、その抗議文からして関西弁じゃないので、本当にネイティブか怪しい所。
542名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:44:22 ID:6EMHqXRh
>あり得た氏
イイよイイよー!この二人大好きなんで嬉しい。

>>537
そんなに関西弁下手か?自分大阪出身だけどあんま違和感ないよ、充分読める。
543名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 04:39:20 ID:PTS0paSN
関西弁といっても京都弁から河内弁まであるわけで。母親が子供に「早くご飯食
べて寝なさい」というのを京都弁では「はようまま上がりやしてお寝やす」
河内弁では「このガキャ、はよメシ食うて寝さらせ!」という。



と聞いたが本当かよ(´・ω・`)
544名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 05:21:14 ID:Q6js+Kz7
関西弁なんて大阪人以外は気にしないよ。それっぽければ十分
545名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 06:03:21 ID:PTS0paSN
俺は東京の人間だが、関西弁をでっちあげる時手本にするのは笑福亭鶴光(笑)
しかし鶴光の関西弁はニセモノだという話は本当か?
546537:2009/09/18(金) 07:46:56 ID:+2CyY1Dj
なんか叩かれてるんだけど、これは決して煽りでもなんでもなく、一読者としての希望なんで…。
スレにFF投下してくれる職人にはすごく感謝してるんで誤解しないでほしいんだけどね。
>>543
トウジは恐らく河内弁だね、河内長野出身の俺はそう思うよ。
京都にも3年住んでたけど、京都弁は絶対にありえない。

あ、これも一読者として文章には説得力を持たせるだけのリアリティがほしいってだけなので無視してくれて結構です…。
547名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:14:50 ID:IP99/t1N
ぜんぜん空気読まないでひとつ聞いていい?

"FF"って何?
"Fan Fiction"かなんか?

いや、"SS"ってのは聞くけど、"FF"って国内サイトで見たことないからさ
548名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:27:06 ID:RiVljTDS
>Fan Fiction

正解
547はたまたま見なかったんだろうけど、珍しい言い方でもないよ
549名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 08:58:06 ID:IP99/t1N
>548
そっか、ありがと
勉強になった
550名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 10:49:14 ID:PTS0paSN
>>546
言いたいことは分かるが「萎える」は罵倒の言葉だよ。
551名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 10:55:06 ID:K7+nikDd
>あり得ないほど下手糞で萎える
>せめて〜関西弁習ってから書いてくれないか?



>なんか叩かれてるんだけど、これは決して煽りでもなんでもなく
552名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 11:14:45 ID:IP99/t1N
あのー、こういうのやめない?
職人さん引いちゃってこなくなるよ?
553名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 11:41:03 ID:PTS0paSN
真面目な話をしていいか?翻訳の世界では昔から翻訳田舎弁というものが存在
する。欧米の小説を翻訳する時に、田舎の農民や黒人奴隷の言葉に使う。例えば
【「おら知らねえだ」トムは言った。「おら怖くて、見もしねえで逃げ出しただよ」】
こんな日本語を話してる日本人は存在しない、架空の方弁だ。それと同様、日常
関西弁を話さない地域には架空の関西弁が存在する。自分を「わい」と言ったり
するアレだ。トウジが話しているのは、この「実在しない関西弁」なんだよ。
554名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:24:20 ID:IP99/t1N
まあいいじゃん、えろかったら
というわけで引き続き職人さん募集
555名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:36:40 ID:3If+TcHh
むしろコテコテの関西弁話されても今度は関東の人にはわかりづらくなる
556名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 13:25:12 ID:dxW+dfKi
コテコテと言えば、驚いたのが「自分」って言葉。
関東では自分自身を指す時に使うんだけど…
関西では基本的に相手を指す時に使うんだって。
557名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 14:09:07 ID:OQpGZiv+
日本には関東と関西しかないと思うなよ
558名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 14:56:35 ID:PTS0paSN
また変な奴が絡んで来やがった
559名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 16:34:46 ID:IP99/t1N
まあでもここはマシなほうだよね
もっとひどいとこあるもん、他のスレの中には
560名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 17:17:43 ID:MkLkVE9H
あり得たIP99/t1N乙
561名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 17:47:12 ID:2a8F2h47
>>553
「わい」は和歌山南部だと年寄りだと普通に言うぞ
男性が「わい」、女性が「わし」もしくは「あし」が一人称だし
562名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 17:58:51 ID:PTS0paSN
今度は認定豚かよ

>>561
いや和歌山まで面倒見切れません(´・ω・`)
563名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:11:34 ID:MkLkVE9H
豚は、チンピラよりマシ
564名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:47:46 ID:XnGHv5t4
>553
社会人生活15年目。
どんなに頑張ってもとうとう入れなかった大学で開催された公開講座に、最近参加して仕入れた知識が何よりの自慢w
565名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 18:56:13 ID:bfOlPPLV
>>564
まあまあ、図星を指してやるなよw

>>553
2ちゃんに来てるんだから「真面目な話をしていいか?」じゃなく「マジレスすまん」だろ?
566名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:03:09 ID:+ZsHOTMv
みなさん何系がお好み?
567あり得たかもしれない、選出。IX:2009/09/18(金) 19:11:31 ID:E0dBDZvj
>566
しっとり系、恋愛要素強めのやつ
心理描写が多いと萌える
ただエロいだけなのは見てても面白くない
568名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:21:17 ID:+ZsHOTMv
カプは?
569名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:23:50 ID:3If+TcHh
無難なところでアスカ×シンジが一番好きだけど何気に食傷気味だしなぁ・・・

純愛系が好き
570名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 19:54:58 ID:E0dBDZvj
うわぁコテハン入ったままだったorz
サーセン、自分が興奮できる、萌えるのしか書けませんw

>568
大人のカップルが好きです
LASはもっと好きです
571名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:15:52 ID:+ZsHOTMv
純愛エロLAS近いうち投下します
572名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:32:18 ID:Q6js+Kz7
最近、HPの立ち上げに忙しくて書く暇無かったんですけど、ようやく
一段落して新作を書き始めきました。マリとアスカのレズSMですけど、
このスレに落して良いですか?
573名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:39:00 ID:DbqkEYtl
>>572
待ってる!
574名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:42:25 ID:E0dBDZvj
>572
期待age
575名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 20:42:48 ID:E0dBDZvj
>571にも期待
576碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:14:14 ID:Q6js+Kz7
アイの形の続きに成ります。今のところ結構な、長編でしかもエロは少ないし、
終わりもハッピーとは言い難いのでNG設定されたい方は碇家で
577碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:15:26 ID:Q6js+Kz7
アタシが正規パイロットに戻れた日から再びミサトの家で暮らす様に成った訳だが、
依然と全く変わらない日常とは別にアタシには新しい秘密が出来ていた。
マリと付き合い始めていたのだ。そう、女同士で...。結局、アタシは優しくしてくれるなら
男でも女でも関係ないって事なのかも知れない。
無論、シンジが嫌いになった訳でも無く、シンジとの友達以上恋人未満の関係は続いて居る。
その事がアタシ自身の罪悪感になり、余計にマリにすがると言う悪循環に陥って居た。

「で、彼との肉体関係は一度きりだと。」
「何度かそれとなく誘っては見るんだけど...、何て言うのか鈍感と言うか...、避けているのかも知れないわ。」
「それで、こっちへ来たと...。」
「いや、そう言う訳じゃないの、アンタとの関係は...、止めようと何時も思うんだけど...、その...、体が求めちゃう。
それで...。」
「構いまやせんけどね。コッチも楽しいし。」
「本当?迷惑じゃないの?」
「迷惑と言うか、そっちこそ、あんまり頻繁に有ってると彼に疑われるんじゃ無いですかい?」
「そうなんだけど...、仕方ないの...。」
578碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:16:50 ID:Q6js+Kz7
ホテルの部屋に入ると、アタシは直ぐに服を脱ぐ。もう完全にスイッチが入ってアソコはグチャグヤに濡れている。
マリは服を着たままで、アタシだけが全裸と言うこの屈辱感が堪らない。
「相変わらずですね。大尉。」
すこし、うんざり気味にマリは言った。
「嫌、何時ものようにアスカって呼んで。いいえ、呼んで下さい、マリ様ぁ。」
アタシは淫靡な笑みを浮かべながら懇願する。
「じゃぁ、これを付けたら、フルボトム・スクワット100回にゃ。」
そう言って、アタシに犬の首輪を渡す。
アタシはそれを付けると、すぐにスクワットを始める。
20回位で汗が噴き出してくる。それでも続けると、段々辛く成って来た。
50回、まだ行けそうな気もしたけど、業とよろけて床へ座りこもむ。
荒い息をしながら肩を震わせる。全身、汗まみれで顔を伝わって床に汗が滴り落ちる。
「はぁ、はぁ、もう限界です。許して下さい...。」
そう言いながら、目は喜んで居る。
「だらしないな。そんなに叩かれたいのかな?」
そう言うと、マリはアタシにバラ鞭を振り降ろす。音が派手だがあまり痛くない鞭だけど、それなり痛い。
アタシは、「嫌、許して。」と言って這いつくばって逃げる。無論、逃げる振りをしているだけで、もっと
打って欲しいのは見え見えだ。
579碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:17:18 ID:Q6js+Kz7
「次は、腕立て伏せだ。100回はやれるだろ。」
「む、無理ですよぉ。アタシの持久力の無さは知ってるでしょ。」
アタシは半べそをかいているが、目の奥では笑っている。
「つべこべ言わずに始めろ。」
「は、はい。」
華奢なアタシには腕立て伏せは相当にキツイ、20回も出来ないでそのまま床に倒れてしまう。
「何サボって居るんだ!?」
そう言うと、マリはアタシの背中を鞭で打って来る。アタシはもう避ける事も出来ないでひたすら
鞭を打たれる。
「痛い!、いやぁ!...はぁ、はぁ、許して下さい。」
そう言いながら、アタシは口からは涎を垂らして喜んで居る。
散々にアタシを鞭を打った後、「だらしがないな。もう何もしなくて良いから、正座をしろ!」と命令される。
「は、はい。」
アタシは、痛む体を起こして言われた通り正座をする。床が硬いので直ぐに足がしびれて痛くなるが、足を
崩すことはしない。
「やる気が有るのか?」
「すいません。」
いきなり、マリのビンタが飛んだ。
「お前は、受け答えもできないのか!?やる気が有るのかと聞いてるんだぞ!」
「あ、あります。でも、...。」
また、ビンタが飛ぶ。
「言い訳をするな!」
「は、はい。」
消え入りそうな声で答えながら、心の中は期待で一杯だ。アソコはもうグチャグチャに濡れている。
580碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:17:40 ID:Q6js+Kz7
マリは浴室から水を満たした洗面器を持って来ると「両手を上に上げろ」と命令する。
アタシは言われた通りにすると、洗面器を渡される。
「こぼしたら、頭から水浸しだからな気を付けろよ。」
正座をして、両手を上に上げているだけでも辛いのにそんな物を持たされたら、直ぐに限界が来る
「マ、マリ様...。もう...、はぁ、はぁ、限界です...。許して下さい。」
アタシは、半泣きに成りながら懇願する。幾らなんでも頭から水を浴びたら乾かすのが大変だ。
髪の毛を濡らしたまま帰れば幾ら何でも不審に思われてしまう。
「甘えてるんじゃないぞ。限界ならそのまま水をかぶれば良いだろ。」
マリが意地悪そうに笑う。
「そ...、そんな。他の...、事なら何でも聞きます...。だから、それだけは...。」
もう限界なの早く受け取ってよ...。
「じゃー、我慢するにゃ。」
「お願い...。ダメ...、限界!」
「仕方がないな。」
そう言うと、洗面器を受け取ってくれた。
「手はそのままだぞ。」
「は、はい。」
手に力を集中して、声は切れ切れだ。

「そのままで、これを舐めるんだ」
そう言って、ペニスバンドを付けたマリが張り型をアタシの口へ持って来る。
アタシは、言われるがままに張り型を舐める。手はバンザイの格好のままで、
かなり辛い。
十分に、湿った所で「手を降ろして良いぞ」と言ってくれた。
アタシは手を降ろす。もう、肩が強張って相当に痛い。
「立つんだ。」
そう言われて、立ちあがろうとするが足が完全に痺れて立てない。
何とか立ち上がると、よろめいて壁になんとか手を付いて足のこみ上げてくる痺れに耐える。
「そのまま、ケツを上げろ。」
「は、はい!」
後ろから、マリがアタシの穴に張り型を入れて来た。
「くっ...、痛い...。」
アタシは、うめき声とも吐息とも取れる声を出して、アタシの穴に入ってくる凶暴な張り型の痛みに
耐える。痛いだけで気持ち良くないし、アタシの穴にそんな物を入れられるのも本当は嫌だった。
もしかすると、全てが嫌な様な気もする。単に寂しいだけで、本当はこんな事したくないんじゃなのかも
知れない。一瞬でも寂しさを忘れたいから快楽に身を委ねているだけじゃないの?結局、マリを利用して
オナニーをして居るだけなんじゃないの?本当にアタシはマリが好きなの?
581碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:18:02 ID:Q6js+Kz7
1時間半ほど、プレイをした後、シャワーを浴びてホテルを出る頃には夜もどっぷりと更けている。もう直ぐ終電の時間だ。
アタシとマリは小走りに駅へと向かう。
「アタシ...、こんな事していて良いのかな?」
「また、ですか。良いじゃないですか、人生は楽しまないと損ですぜ。ましてや、何時死ぬかわからないんですし。」
「でも、シンジの顔を見るのが辛いときがあるんだよね。」
「あんまり、真剣に悩まない方が良いですぜ。それに、大尉を抱かないボーヤにも責任はあるんですしね。」
「解ってるわよ。それに、一番の元凶はアンタでしょうが。」
「へ、何の事かなー。」

ミサトのマンションに帰ると既にシンジは寝ていた。ミサトの方は本部へ泊まるって話だ(だから、今日はマリの所へ行ったんと言う訳だ)。
テーブルにはラップをした夕食が手紙と共に置いてある。

「アスカへ
マリさんとの自主トレお疲れ様。
頑張るのは解るけど、余り無理は
しないでね。
いざと言うときに倒れたら意味が
有りませんよ。

夕食はレンジで温めて下さい。
シンジ」

「シンジ...、ごめん...、アタシ...。裏切って居るよね...。アタシは...、本当に最低の女だ...。」
アタシは、リビングで声を殺して泣いた。
582碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/18(金) 23:19:51 ID:Q6js+Kz7
今回はここまでです。次回から、破のバル戦前にリンクします。次回からしばらくは
エロシーンが有りません。それでは、また
583名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:48:36 ID:E0dBDZvj
>582
乙!
アスカせつない…
584名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:59:56 ID:pJDlraH3
レズ受け付けない
585名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:55:56 ID:ejFXIUA/
サイコーっす!マジGJ
586名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 02:04:33 ID:04mClpws
>>582
乙です。
なんか前半フツーにシゴキなのねw
587碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 07:14:47 ID:sQOQS4qN
>>583
個人的な意見ですが、エロ描写より心理描写の方がエロく感じます。特に
アスカの切ない気持って物凄くエロく感じるんですよね

>>586
アスカを責める理由にしているだけですね。シンジにはトレーニングって言ってるけど、
有る意味間違ってないwwwww
588名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:47:05 ID:AkRxHTGS
>>584
ここは総合スレだから、ストライクゾーンの狭い人は見ないほうがいいよ
589534:2009/09/19(土) 19:47:33 ID:Z+QSxLtE
どうしよう、次何書こうかなぁ?
アイディア募集!

あ、まだトウヒカの続きも書きます
590名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:54:09 ID:UgpTZSW8
レイ、アスカ、マリの波トリオでラブラブ3P百合
591名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:55:55 ID:GD4WHeRd
>>590
シンジも加えて
592名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 19:58:14 ID:UgpTZSW8
女の子同士でキャッキャウフフが見たいんだよ
百合スレでするべきリクエストだったか
593碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:01:14 ID:sQOQS4qN
今回はエロシーンが有りません。
それに流れが破の食事会前のシーンに沿って居ますんで
読みたくない人はNG設定で
594碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:01:57 ID:sQOQS4qN
「アスカ、起きなよ。学校の時間だよ!」
アタシの部屋の扉をノックしながらシンジが大声で呼んでいる。
「悪いけど、今日は休むわ。昨日の自主トレで無理しすぎたみたいで...、その
少し体調が悪いのよね。」
アタシはドア越しに応えた。
体調が優れないのは確かだ。しかし、それはマリとのプレイのせいでは無く、昨日の
夜はシンジへの罪悪感から一睡も出来なかった為、仮に寝れて居たとしても今日は
シンジの顔をまともに見れそうもないのでやはり、ズル休みしていたろう。
「仕方が無いな、だから、無理するなっていったじゃないか。」
「今度から気を付けるからさ、今日の所は堪忍してよ。」
「朝食は置いとくから、チャンと食べなよ。それから弁当も置いておくよ。」
シンジは、あいからわず優しいね。でもね、優しくされればされるほど、愛されたくて
切なく成るんだよ。解ってるかな、シンジ...。

シンジの作る料理は何時も美味い。男にしておくのは勿体ないと思う反面、男で良かった
とも思う。異性だから好きに成れるんだもの。マリには悪いけど、マリとの関係は快楽だけ
心の渇きは満たされない。
朝食を食べて後片づけをするとやることが無い、携帯ゲームで一日中遊ぶ訳にも行かないしね。
「シンジの気を引く方法は無いかな?」
そんな独り言をつぶやきながら、一人で溜息を吐く。こんな片思いシンジは気付いて無いんだよね。
ふと、お昼の弁当に目が行った。
「シンジが料理が上手いのは何でだろ?食べるのが好きだからかな?美味しいもの作ったら、喜ぶ
かな?」
アタシは立ちあがるとキッチンの前に立つ。
ドイツ料理でも作るかな?って材料がないか...。そもそもシンジは大味は嫌いよね。やっぱり、
和食かな。
冷蔵庫をさぐると、人口ワカメと豆腐が有った。もう作るものは決まってるわね。
「味噌汁でも作るか。」
595碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:02:25 ID:sQOQS4qN
「シンジにはもっと薄味の方がいいかな?」
味見をしながら一人つぶやいていると、マンションのドアが開き誰かが入ってくる気配がした。
こんな時間に誰だろう?シンジじゃないわよね。ミサトかな?
「おや、何やってるの?ハッハー、みーんな、色気付いてるわね。」
アタシの料理している姿を見てミサトが意味ありげに笑う。
「ここれは、違うわよ...。その...、そう女の子...。エット、ヒカルよ。」
アタシは慌てて意味不明な言い訳をする。
「まぁ、精々頑張んなさい。もっとも、レイはもっと壮大な計画が有るみたいだけどね。」
そう言って、アタシに手紙を渡す。下手くそな字で表面に「招待状」、裏面に「2号機パイロット様へ」と書いてある。
「なんでも、あの親子を仲良くさせようとしているみたい。大変よね。あの親子を仲良くさせるのって、
でも、当日まで内緒だからシンちゃんに教えちゃ駄目よ。」
「解ってるわよ!」
あの女もシンジを狙ってると思うと途端に腹が立ってきた。
あんな人形に負けて堪るもんですか。
「ミサト、いまから寝るの?」
「いや、着替えに戻っただけだから、直ぐに出かかるわ。」
ミサトはそう言うと、バスルームへ直行した。

「アスカ、直ぐに着替えなさい!NERV本部へ行くわよ。」
バスルームからタオルを巻いて出て来たミサトが行き成りアタシに言う。
「良いけど、いきなり何よ?」
「詳しい話は車で話すから、直ぐに支度なさい!」
有無を言わさぬ言い方に、只ならぬ気配を感じてアタシは自室へ行って制服に着替える。
ミサトも慌てて身支度を整えているみたいだ。
「使徒が来たって訳でも無さそうだし、何かしら?」

「第2支部が消滅!?」
マツダのコスモスポーツのナビに座ったアタシは思わず声を上げる。
「そう、消滅よ。爆発じゃなくてね。」
「原因は何なの?」
「良く解らないわ。でも、第2支部には新型の4号機のテストが行われていた...。」
「それって...。」
「気休めかも知れないけど、日本に有るのは型式が違うから、大丈夫じゃないかしら?」
「随分、頼りない、言い分ね。まぁ、今の情報では仕方ないかな?」
日本のエヴァは大丈夫よ。だって、アタシの2号機にはママが居るもん。初号機だって、多分...。
だったら、零号機は?
596碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:03:09 ID:sQOQS4qN
待機場所に指定された会議室にはマリが居た。
「どういう事か聞いてる?」
「詳しい話は解りませんがね。4号機の事故が有って北米の支部が消滅したって位ですかね。」
アタシの知ってる事と同じか...。ミサトがチャンと説明してくれるまで待つしかないわね。
普段は饒舌なマリも流石に今日は、無口だ。時間の経過が長く感じる。
暫くすると、エコヒイキに続いて、シンジも入ってくる。
アタシは途端に目を逸らす。最近、恥ずかしくてシンジの顔をマトモに見れない。
マリの方に目をやると、ニヤニヤしていた。もう、こんな時によくそんな顔出来るわね。
もっとも、アタシもシンジとの恋愛感情が一番に成っているんだけどね。

その後、かなりの時間を待たされた後、ミサトが入ってきて説明をしてくれた。
要約すれば、4号機の起動試験時に発生して何らかのトラブルにより、第2支部が消滅したこと、その原因は
現時点では不明であること、そして、起動実験中のエヴァは現在使用しているエヴァとはシステムが違うので
同じ事は発生しないとのことだった。更に、近い内に3号機が日本に送られる可能性が有るとのこただった。

それから数日後、3号機が送られる事が決まりそれに伴い、エヴァを一体封印する事に成る。
アタシは2号機が封印される事は無いとたかをくくって居たが、2号機が封印されると聞いて、
慌てて、封印用のゲージへと向かった。

封印場に着いた時には既に遅く、2号機は封印用のシェルターに降ろされようとしていた。
「何で、アタシの2号機が封印されるわけ!?」
アタシは、封印作業に立ち会う赤木博士に食ってかかる。
「仕方がないでしょ。バチカン条約は知ってるわね。それぞれの国で保有できるエヴァは3体まで
なのよ。」
赤木博士が冷静に言い返す。ダダ子を諭すような口ぶりだ。
「だったら、零号機を封印すれば良いでしょ!」
「2号機のコードはユーロが持ってるの私達ではどうしようもないの。解って。」
少し、やわらかい口調でマヤが言う。まるで、我儘な妹に優しく接するお姉さん気取りだ。
「アタシの唯一の居場所なのよ。」
それに、あんな狭い所に閉じ込めるなんてママが可哀そうじゃないの。
597碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:03:36 ID:sQOQS4qN
何もかもが腹が立つ、腹立ちまぎれに暴れたい気分だ。
エレベータに乗り込むと、最悪の奴が乗って居る。
アタシはエレベータの奥へ向かうと壁にもたれるようにして立つ。気まずい沈黙だけが互いの間に
流れる。重苦しい空気に息がつまりそうだ。大深度用エレベータなので目的の階までは一分以上
ある。その時間が永遠に感じられる位に長い。
「エヴァは、自分の心の鏡。」
沈黙に耐えかねたのか、顔を向けずにエコヒイキが喋り出した。
「何ですって?」
訳のわからない話にアタシはいらだち紛れに聞き返す。
「エヴァに頼らなくていい。貴女には、エヴァに乗らない幸せがある。」
そんなもの有る訳無いでしょ。アタシの唯一のい場所なのよ。
「えっらそうなこと云わないで!エコヒイキの癖に。」
「...。」
ほら御覧なさい。反論できないじゃないか。
「...アタシが天才だったから!自分の力でパイロットに選ばれたのよ!コネで乗ってるアンタ達とは違うの!」
違う、ママのお陰だ。アタシもコイツと変わらない。
「私は、繋がっているだけ。エヴァでしか、人と繋がれないだけ。」
また、訳のわからない事を...。
「うるさいっ!アンタ碇司令の云うことなら何でも聞く!おすまし人形だからヒイキされてるだけでしょう!?」
「私は人形じゃない。」
「人形よ! 少しは自分を知りなさいよ!」
アタシは、思わず手をあげるとエコヒイキめがけて張り手を食らわそうとする。刹那、エコヒイキはアタシの
手を受け止める。その手には多くの絆創膏が有った。
コイツも、シンジの為にこんなに頑張っているのか...。
「ふんっ! 人形のくせに、生意気ね...。」
でも、アタシだって負けたくない。シンジの事は誰よりも愛している。
598碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:03:57 ID:sQOQS4qN
エレベータから降りようとしたアタシは、踵を返すとエレベータのドアを足で止める。
「言っとくけどね。あのバカに近づこうたって無駄よ。」
「バカ...?」
「バカと言えば、バカシンジに決まってるでしょ。」
「碇君?」
「いくら、アンタがアイツの気を引こうとしてもアンタとアタシは決定的に違うわ。」
「どういう事?」
「アタシはね。アイツと寝たの。良い?彼に抱かれたんだからね。一番大事な物をあげたのよ。」
「大切なものって何?」
「そ、そんな事...、具体的に言える訳無いでしょ。少しはデリカシーって物を持ちなさいよ!」
アタシは顔を真っ赤にしながら慌てて言う。
ここで、顔をそらしたら負けの様な気がしたアタシは、エコヒイキの方に体を向けて手でドアを押さえる。
「私は、ただ、碇君と一緒にいると、ぽかぽかする。私も、碇君に、ぽかぽかして欲しい。碇司令と仲良くなって、
ぽかぽかして欲しいと、思ってるだけ。」
「わかったわ。でもね、シンジへの思いはアンタには負けてないつもり、それだけは忘れないでね!」
そう言うと、手を放してエレベータのドアを閉める。
「ほんとつくづく!ウルトラバカね!それって好きってことじゃん!」
でも、アタシもアイツにはアイツだけには負けたくない。
シンジの事は世界で一番好きだもの。
599碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/19(土) 21:05:06 ID:sQOQS4qN
今回はここまで、次回はエロシーン入れます
エロくないかもしれないけど...。
600名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:06:36 ID:Z+QSxLtE
うおお、リアルタイムで投下に遭遇した(汗

碇家さん乙です
アスカかわいいなぁ
アスカとレイの会話がまたいいですね!
601名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:09:03 ID:Z+QSxLtE
あ、私は百合書くの苦手なのですいません、百合のリクエストには応えられないかもしれません
いろいろ御意見を拝聴して、かつ自分でも考えて、次回作の方向を決めさせていただきますね
602名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:10:14 ID:UKOwj+ah
まー最終的には書きたいもの書かんとな
603名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:56:57 ID:tvHMMHOc
皆様お久しぶりです。
駆け引きを投下していた者です。
実は四ヶ月程前に他のスレに投下して、結果追い出された作品があります。
投下に時間が掛かりそうですが、こちらで投下していきたいと思います。
既に読まれた方もいると思いますが、再度投下します。

内容

・登場するのは式波ではなく惣流(年齢設定17才)
・痴漢にあう(和姦)
・LASではない
・オリジナルキャラの登場
604名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:00:13 ID:tvHMMHOc

(最悪‥‥)

(よりにもよって満員電車だなんて!)

(これも全てバカシンジのせいよ!)

アタシは第三新東京市立高校に通う華の17才。
パパとママは海外に出張している為、家にはアタシ一人しか居ない。
いつもはシンジが、アタシの家まで迎えに来て、起こしてくれるのだが、今日は日直で先に学校に行ってしまった。
その結果、アタシは寝過ごしてしまったのだ。
アタシは急いで制服に着替えて、髪のセットもある程度で済ませると、朝食を諦めて駅に向かった。
いつもの電車に乗る時間より遅くなってしまった為に、学生だけでなくサラリーマンやOL達が、ホームにたくさん並んでいた。
アタシはバカシンジのせいで、ラッシュアワーに巻き込まれてしまった訳だ。
到着した電車に乗ると、車内は足の踏み場がないくらいにギューギューに混んでいた。

(もうっ!息苦しいったらありゃしない!)

電車が発車してからしばらく経った頃、後ろからお尻の辺りを触られている事に気が付いた。
電車の揺れに合わせて、まるでアタシの様子を探るように、ショーツ越しに縦にお尻を擦っていた。
605女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:02:49 ID:tvHMMHOc

(このアタシに痴漢をするとはいい度胸ね!)

今までも、何人かの痴漢を撃退してきたのだが、シンジに対する当て付けも、あったのかもしれない。
いつものアタシなら、すぐに手首を掴み、軽く捻って睨んでやる所だが、なぜかそうする気が起こらなかった。
今は使徒も来ない、エヴァもネルフも存在しない平和な世界。
サードインパクトが起きる前に、エヴァのパイロットだったアタシは、幼い頃から対人の戦闘訓練も受けていた。
当然、今でも大人の男でも4、5人は余裕でやっつける事はできる。
でもシンジ以外の人に体を触られる事に、いつもなら感じる嫌悪感はなかった。

(まあアタシほどの天才美少女なら、触りたくなるのもしかたないわね)

痴漢に触ってすらもらえない同性に対する優越感もあったのかもしれない。
ただ、あまりにもエスカレートするようなら撃退しようと考えてはいたが。
しばらくお尻を摩ったり、揉んでいた手が、アタシが抵抗しないと分かると、ショーツの上からアソコの割れ目を薄っすらとなぞり始めた。
アソコを擦られるたびに、アタシは頭の中が真っ白になった。

(何だろ?この感じ…)

アタシが戸惑って、見逃している内に、痴漢の手がショーツの中に入ってきた。
大胆にも、アタシのクリトリスを擦ったり指で摘んだりしてきたのだ。
その度にアタシの身体が、ビクンビクンと動いた。
606女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:04:25 ID:tvHMMHOc

(き、気持ちいいかも!?)

アタシはアソコが潤んできているのが分かった。
男はクリトリスを摘みながら、アソコに指を入れてきた。
男の指がアタシの感じやすい所を見つけると、そこを刺激してきた。
男が指を動かすたびにアタシのアソコからグチュグチュと、いやらしい音がしていた。

(アタシ感じてる!!)

初めての感覚にアタシは戸惑った。
正直言ってシンジとのセックスでアタシは、今まで感じたことは一度もなかったからだ。
シンジが下手とはアタシは思わなかった。
シンジは一生懸命アタシが感じるように、アソコを舐めたりしてくれていたから。
でもアタシは全く感じなかった。
アタシは不感症でシンジに申し訳ないとずっと思っていたのだ。

(イッ、イクゥー!!!)

男の指がアソコの中を掻き回し、身体がビクン、ビクンと二度ほど動くと、アタシはイッてしまった。
アタシは足に力が入らなくなり、その場に倒れそうになった。
男は察してくれたらしく、後ろからアタシを抱きしめてくれた。
男はアタシのアソコから指を抜くと、ウェットティッシュでアソコを丁寧に拭いてくれた。
そのあと膝までずり下げられていたショーツを引き上げ、元通りにしてくれた。
しばらく男はアタシを抱きしめてくれていた。
アタシは見知らぬ男にイカされ、抱きしめられているのに全く嫌悪感はなかった。
しばらくして、電車がアタシの降りる駅に着いた。
プシューと電車のドアが開く。
アタシがホームに降りようとすると、男がアタシの耳元で囁いた。

「明日も同じ時間にこの電車に乗れば、もっと気持ちいい思いができるよ」と。
607女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:08:15 ID:tvHMMHOc

(結局乗っちゃった♪)

朝、アタシを迎えに来たシンジに、準備に時間が掛かると伝え、先に学校に行ってもらった。
アタシは一晩中考えたが、電車に乗ることに決めた。
昨日、アタシに初めての快感を、体験させてくれた痴漢さんにまた会うために。
車内は昨日と同様、ギューギューに混んでいた。
普通なら不快感で一杯な状態。
でもアタシは、これからどんなことが起きるのか想像しながら、痴漢さんが現れるのを待った。

(もっと気持ちイイことって、どんな感じなのかな♪)

(アタシ興奮しているのかな?胸がドキドキしてる)

(やだ、想像しただけでショーツが濡れてきちゃた♪)

電車が駅を発車してからしばらくすると、アタシは後ろから優しく頭を撫でられた。

「よしよし。今日、来てくれたんだね。うれしいよ」

(昨日の痴漢さんの声だ♪)

痴漢さんの声は、憧れていた加持さんに似ていた。

「今日は俺の仲間も協力するからね」

(痴漢さんに仲間がいるんだ。でもこの人にしか、触って欲しくないな・・・)

「これからすることは、更に気持ち良くなるための、重要な要素だからね。頑張ろうね」

「はい♪」

アタシは軽く頷いた。
608女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:11:43 ID:tvHMMHOc

「よしよし。ではさっそく、制服と下着を脱いで全裸になろうね」

(えっ!電車内でハダカになるの?)

アタシが戸惑っていることがわかったのか、痴漢さんが囁いた。

「大丈夫だよ。周りは仲間がガードしてるから」

周りを見ると、アタシをガードする様に、みんな背中を向け、新聞や雑誌を拡げていた。
アタシは覚悟を決め、痴漢さんに返事をした。

「よろしくお願いします」

「じゃあまずスカートから脱ごうか。脱いだら俺に渡してね」

アタシは軽く頷くとスカートを脱ぎ、後ろにいる痴漢さんに手渡した。

「服が汚れるといけないから紙袋に入れておくね」

痴漢さんはアタシのスカートを紙袋に入れた。

「次に上着を脱ごうね」

アタシはブレザーとシャツを脱ぐと、痴漢さんに手渡した。

「あとは下着だね」

アタシは覚悟を決めたはずだったが、なかなか下着を脱ぐことができなかった。
アタシはドアの前に立っている為、ドアの小窓から外の風景が見えていたからだ。
609女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:18:00 ID:tvHMMHOc

(誰かに見られたらどうしよう…。恥ずかしい!)

「大丈夫。電車は高い所を走っているし、今は出勤時間。ビルから外を走る電車を見ている人はいないはずだよ」

痴漢さんは、優しくアタシの頭を撫でながらこう囁いた。

「君の美しい身体を見せてほしいな」

アタシの胸がドキッ!と高鳴った。

(そんなにアタシのことを。ええーい!アスカ行くわよ!)

それを聞いたアタシはショーツを脱ぎ、痴漢さんにそれを手渡しすると、勢いそのままにブラも外し、痴漢さんに手渡した。
アタシは車内で靴下と靴だけ身につけ、全裸になった。

「よく頑張ったね。やっぱり君の身体は今まで見てきた女性の中で、1番綺麗で美しいよ」

アタシは恥ずかしさで顔が真っ赤になったが、痴漢さんに褒められて、とてもうれしかった。

「よいしょっと」

「えっ?」

アタシは後ろから、痴漢さんに両足を抱え上げられた。
ドアの窓越しに、アタシの胸とアソコを、まるで外の人に見せつけるかの様に。
思わずアタシは右手で胸を、左手でアソコを隠した。
アソコはすっかり潤んでいて、アタシの左手は濡れてしまった。
610女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:23:13 ID:tvHMMHOc

「隠しちゃ駄目だよ。頑張って手をどけようね」

「でも…。外の人に見られちゃうかも…」

「大丈夫。その見られるかもしれないスリルが絶対に快感になるから。君にはその素質があるよ」

痴漢さんに促され、アタシは隠していた両手を離した。
アタシはドアの窓越しに流れる外の風景を、ドキドキしながら見ていた。

「恥ずかしいけど、ひょっとしたら誰かに見られるかも!と思ったら興奮しない?」

「はい。恥ずかしいですけど、興奮しています♪」

「よかった。君はいい子だね。実はこういった露出行為が、駄目な人は全然駄目なんだよ」

「そうなんですか?」

「普段、絶対に裸にならないところで裸になって、興奮しながら楽しむことができる女性は他の人よりも、もっともっと感じることができるんだよ」

(ホントだ。こんなとこでハダカになって、誰かに見られるかも、と思うと恥ずかしいけど、気持ちイイ♪)

アタシは電車内で、裸でいる状況に興奮していた。

(もしも制服を返してもらえず、ハダカのまま駅に降ろされたらどうしよう)

(きっと、みんなからヘンタイの露出狂って蔑まれるんだわ)

アタシは色んなことを想像するたびに、ドキドキと鼓動が高なり、胸が熱くなった。
アタシは乳首が固くなり、アソコが更に潤んできていることがわかった。

「恥ずかしいかもしれないけど、昨日よりもっと気持ちよくしてあげるから頑張ろうね」

「はい♪」
611女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:25:42 ID:tvHMMHOc

痴漢さんは、抱え上げていたアタシの両足を降ろすと、後ろから両方の胸を揉み始めた。
シンジとは違い、時に優しく時に強くリズミカルにアタシの胸を揉んだり、乳首を指で摘まんだりしていた。

「はあっ、はあ、ああんっ、気持ちイイッ!いっ、イクーッ!」

アタシの身体は上下にビクンッ、ビクンッと痙攣した。
アタシは頭が真っ白になり、あっという間に胸だけでイッてしまった。
アタシのアソコから出た、いやらしい汁が、ふとももからふくらはぎを伝い、靴下を濡らしていた。

「君は感度がいいね。これからもっと気持ちよくしてあげるからね」

「はい♪お願いします♪」

痴漢さんの言葉を聞いてアタシは悟った。
アタシは不感症なんかじゃあない。
シンジがヘタクソだということに。

「それじゃあ、君の前にいくよ」

痴漢さんがそう囁くと、アタシの前にやってきた。
痴漢さんの顔を見て思わずアタシは問い質した。

「かっ、加持さん?」

痴漢さんの顔は加持さんにソックリだった。
痴漢さんは一瞬驚いた顔した。

「なぜ俺の名前を?」

「やっぱり!うれしい!会いたかった加持さん!」

アタシは目に涙を浮かべ、加持さんに抱き着いた。

「まいったな。君にどこかで会ったことがあったかな?」

「ひっどーい!アタシのこと忘れるなんて。アスカよ!惣流・アスカ・ラングレーよ!」

「ああっ!君が兄から聞いていたあのアスカちゃんか。俺も会えてうれしいよ」

「えっ!?兄?」

「俺の名前は加持ジョージ。リョウジは俺の兄だよ」

「そうなんだ。加持さんに弟さんがいたなんてアタシ知らなかった」

「兄は自分のことを、あんまり他人に話さないタイプだからね」

(言われてみればそうかも)

「兄から君の事、色々と聞いていたけど、こんなにキュートでかわいいとは思ってなかったよ。ほんと、百聞は一見に如かずだね。実際に見た君は、俺が今まで見てきた女性の中で1番綺麗で美しいよ」

「ホントに?すっごくうれしい♪」

「本当だよ。アスカちゃんの赤髪は、サラサラしていて美しいし、肌も透き通るくらい白いし、胸の大きさ、形、揉み心地、乳首も綺麗なピンク色だし感度もいいしね。アスカちゃんの虜になっちゃいそうだよ」

加持さんは、アタシの顔に両手を添えると、顔を近づけてきた。
アタシは目を閉じた。
612女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:27:56 ID:tvHMMHOc

「んっ」

加持さんの唇とアタシの唇が、触れ合った。
加持さんは、アタシの口の中に舌を入れてきた。
加持さんに舌を入れられたアタシは、自らも求めるかのように、舌を絡めた。

(キスがこんなに気持ちのイイものだったなんて、アタシは知らなかった。これがミサトが言っていた、オトナのキスなのね)

加持さんとのキスは、シンジの重ねるだけのキスとは全く違い、とても濃厚で刺激的だった。
アタシの頭の中は、まるでとろけるかのように、気持ちよくなっていった。
加持さんが、唇を離すとお互いの唾液が糸を引いていた。

「ああん…。加持さんもっとぉ♪」

「ごめんごめんアスカちゃん。でも、これからもっと気持ちよくしてあげるから」

加持さんは、アタシの右胸の乳首を口に含むと、舌で周りを刺激したり、吸ったりしてくれた。
同時に右手でアタシの左胸を優しく、時に強く揉みながら、人差し指と中指で乳首を摘まんでいた。
加持さんは、口に含んだアタシの固くなった乳首を、優しく噛んだ。

「はぁっ!ああっ!アアーッ!」

その時、アタシの身体はビクンと痙攣し、イッてしまった。
アタシのアソコは、大洪水のようにビショビショに潤んでいた。
アタシは、足を伝ういやらしい汁で、靴下と床を濡らしていた。

「アスカちゃん。次はオマンコを気持ちよくしてあげるね」

加持さんはその場にしゃがみ込むと、アタシのアソコに顔を近づけた。
加持さんは、アタシのアンダーヘアーを手で、優しく触っていた。

「アスカちゃんのアンダーヘアー、髪と同じで赤色なんだね。とても柔らかくて、いい触り心地だよ。それにオマンコからいい香りがするよ」

加持さんは、アタシのアソコを両手で拡げて、更に顔を近づけた。

「かっ、加持さん……。そんな、中まで見られたら恥ずかしいよぅ…」

「アスカちゃんのオマンコ、ピンク色で今まで見てきた女性の中で1番美しく綺麗だよ」

「ほんと?加持さんに褒められてアタシうれしい♪」

「じゃあ、これから気持ちよくしてあげるからね」

加持さんは、アタシのアソコの周りを丹念に舐めると、中に舌を入れてきた。

「あっ、アンッ!加持さん。そんなところ舐めたりしたら汚いよぅ」

「アスカちゃんに汚いところなんかないよ」

(うれしい♪加持さんがアタシのおしっこ臭いアソコを舐めてくれてる♪)

「アスカちゃんのお汁、とってもおいしいよ」
613女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:29:58 ID:tvHMMHOc

次に加持さんは、アタシのクリトリスを口で吸ったり舌で転がすように刺激し、優しく歯で噛んだりしてくれた。
そのたびに身体がビクンとなり、アタシは頭が真っ白になった。

(ああぁ…気持ちイイ……このままとろけてしまいそう…)

アタシのクリトリスを刺激すると同時に、アソコに指を入れ、掻き回し始めた。

「まだ指一本しか入れていないのに、アスカちゃんのオマンコ凄い締め付けだね」

加持さんは、アタシのアソコの中に指を深く入れてきた。

「これは驚いたよ。オマンコの中は、濡れ濡れのトロトロで熱く、Gスポットの周辺がザラザラしているね。間違いなくこれは、ミミズ千匹。名器を持っているアスカちゃんとお付き合いできる男がうらやましいよ」

(ミミズセンビキって何?とにかく加持さんに褒められてアタシ、うれしい♪)

加持さんは、もう一本指を入れると、アタシの1番感じるところを、強弱をつけて掻き回し始めた。

「時間もあまりないし、そろそろいかせてあげるよ」

アタシの感じるところを中心に、加持さんの指の動きが激しくなった。

グチュッ!グチュ!チュッ!グチュッ!グチュッ!

「あっ、アー!あああ、ハアッ…アッ!あんっ、アッ、ああ〜!イクゥーッ!」

プシャー!ピュッ!ピュッ!ピュッ!

(ヤダ!アタシおしっこ漏らしちゃった!)

勢いよくアタシのアソコから出たおしっこが、加持さんの顔に掛かってしまった。

「ごめんなさい。加持さん…」
614女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:31:38 ID:tvHMMHOc

アタシが泣きそうな顔で謝罪すると加持さんは、優しく頭を撫でてくれた。

「気にしなくていいよ。それに、これはおしっこではなく、潮吹きだから」

(これが潮吹きなんだ♪スッゴク気持ちよかった♪)

電車を降りる駅に近付くと、加持さんがアタシの濡れているところを、ウェットティッシュで拭いてくれた。

「さあ、もうすぐアスカちゃんの降りる駅に着くよ。手伝ってあげるから、急いで服を着ようね」

「はい♪加持さん♪」

「でも今日はノーパン、ノーブラで学校に行こうね。下着は俺が預かっておくよ」

「はーい♪」

アタシは手渡された制服を、手伝ってもらいながら急いで着ると、加持さんに抱き着いた。

「加持さん。大好き♪」

加持さんは、右手をアタシの腰にまわすと、抱き寄せて左手で優しく頭を撫でてくれた。

「俺もアスカちゃんのこと、大好きだよ」

加持さんは、優しくアタシの唇に、キスをしてくれた。
電車がホームに入り、ドアが開く。

「それじゃあアスカちゃん。いってらっしゃい。また明日会おうね」

「はーい♪またあしたね♪加持さん♪」

アタシは電車を降りると、加持さんに笑顔で手を振った。
電車を降りると、車内と違い心地よい風が吹いていた。

(恥ずかしいけど、アソコがスースーして気持ちいい♪)

まさかアタシが、ノーパン、ノーブラとは周りの人は誰も思わないだろう。
そう思っただけで、アタシの乳首は痛いくらい固くなり、アソコが潤んできていた。

(ヤダ、シャツと乳首が擦れて気持ちイイ!恥ずかしいことでも気持ちよくなれるんだ♪加持さんありがとう♪)

(絶対シンジじゃこんな体験をさせてはもらえない)

(弟さんだけれど、アタシにはやっぱり加持さん、いいえジョージさんが必要なんだわ)

アタシは何があっても必ず、明日もまたジョージさんに会うために、同じ電車に乗ることを心に誓った。
615女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:34:22 ID:tvHMMHOc

アタシは学校の帰りに、シンジに別れを切り出した。

「ねえ、シンジ…」

「何?アスカ」

「…シンジ、これからアタシの言うことを、怒らずに聞いてほしいの」

「うん。怒らないよ」

「……シンジ、何も言わないでアタシと、別れて欲しいの」

「…分かったよ、アスカ」

◇◆◇◆◇◆◇

アタシがシンジと別れたその日の晩に、珍しくファーストから電話が架かってきた。

「はい。惣流です」

『もしもし、二号機パイロット?』

「相変わらずね、ファースト。アタシに何か用?」

『碇くんから聞いたけど、あなた別れたって本当?』

「それは本当よ」

『……ごめんなさい』

「何でアンタがアタシに謝るのよ?」

『実は私、碇くんと付き合っているの』

驚いた。シンジのヤツが二股してたなんて。

(それでシンジがアタシとの別れを、すんなり受け入れたって訳ね)

『あなたが碇くんと別れたのは、私が付き合っていることが分かったから…』

ファーストはアタシとシンジが別れた原因が、自分にあると思い込んで謝罪してきたのだ。

「ファースト、それは違うわ。アタシ、ほかに好きな人ができたのよ」

『本当?』

「本当よ。だからファースト、アンタはアタシに気兼ねなくシンジと付き合えばいいのよ」

『ありがとう、アスカ』

「どういたしまして。レイ、アンタとシンジはお似合いのカップルなんだから末永くお幸せにね」

その後もアタシとレイは、いろんな話しをして盛り上がった。
意外とレイとアタシは、似た者同士だったみたい。
この日から、アタシとレイは親友になった。
ただレイに一言。
アンタは不感症なんかじゃないからね。
616女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:39:29 ID:tvHMMHOc
中途半端で申し訳ありませんが以上です。
遅いと思いますが、続きができましたら投下します。
皆様よろしくお願いします。
617名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:45:47 ID:FjZzTxh0
んー
ここまでオリジナル設定だと、キャラがもう少しは原型留めてないとピンとこない
618名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:52:04 ID:38X6xd9c
>616
乙!
ただオリキャラものは人を選ぶかも
619女子高生惣流アスカ:2009/09/20(日) 19:52:43 ID:tvHMMHOc
やっぱりオリジナルキャラだと駄目みたいですね。
シンジがサードインパクトの後に、逆行して加持と入れ代わり、アスカと同居。
アスカを手に入れたシンジ(加持)がヤリまくるSSを書こうかな。
620名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:08:50 ID:Wfj7rgL3
それなら普通にLASがいいな
621名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:13:07 ID:JA6EUCVh
オリキャラがダメって言うか、アスカが知障にしか見えない
622名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:15:13 ID:gbUyZlpE
>>619 書かなくていい
加地と入れ替わる意味がわからん

>>616 NG決定
アスカがこんなに愚かなわけない
アスカを起用した意味がない
623名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 20:24:03 ID:tvHMMHOc
アスカファンの人を、非常に不快にさせてしまい大変申し訳ありませんでした。
やはりこれはNGにします。(加持との入れ代わりも)
ところで普通のLASのSSは、ネットで沢山あるので私ごときの作品では物足りないと思うのですが・・・。
624名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 21:44:12 ID:y2xVS+WM
ネタは同じLASでも人物の心理描写の積み重ねとか些細な文体の違いで感動が全然違う
題材に奇をてらわなくても面白い二次創作は書けるってこと
625碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:44:53 ID:iplTEjyD
また、続きを投下します。
今回も一応エロのつもりですが、エロくないかも
626碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:45:18 ID:iplTEjyD
「シンジ君とその...、寝たなんて、アスカは何を考えてるの?貴女はまだ中学生よ。」
アタシは赤木博士に呼ばれて、彼女の執務室にいた。
「エコヒイキがチクッたの最低だわ。」
「あの娘の名誉の為に言っておくけど、あの娘にそう言う意識は無いわ。アスカの言ってる意味
が解らないので教えて欲しいって言われただけよ。」
「はぁー、アイツって本物のウルトラバカね。何でその程度の事が解らないのよ。」
「何れにしろ、二人を同じ家に住まわしたのは間違いだったみたいね。」
アタシの顔から血の気が引くのが感じられる。シンジと別れさせられるのは嫌だ。
「別に良いでしょ。ミサトだって、パイロット同士の仲が上手く行く為にやってんだから、
正に思惑通りに成った訳だし...。」
「あのね。仲良く成る意味が違うでしょ。それに、貴女は本当にシンジ君の事が好きなの?
やれるなら誰でも良いだけじゃないの?」
「そんな事無いわ!アタシはシンジの事はその...、何て言うか...だから、抱いて欲しいの
シンジに抱かれたとき心が満たされるのを感じたわ。」
「途中で小声に成らないでくれる。聞き取れないじゃないの。まぁ、良いわ。女同士でSEXしている
人間が男に抱かれて心が満たされるってのはどうしてかな?っと思っただけよ。」
その言葉にアタシの顔からスーと血の気が引いて行く。
「な...、何の話よ。」
冷静を装って言ったつもりだが、完全に動揺している。
「あくまでもとぼける気?貴女達は24時間監視されているのを忘れたの?」
「プライベートな事は諜報部でも情報を外に出さない筈だわ。技術部の赤木博士がマリとの事を
知ってる訳...。」
「あれ?私はマリなんて一言も言ってないわよ。」
赤木博士が意地悪そうに笑った。
「証拠でも有るの...。見た事も無いくせに、勝手な事言わないで。」
「白を切るのもいい加減にしたら、諜報部の情報なんて、その気に成れば何でも手にい入るの。」
そう言うと、赤木博士はPCのモニターに仲良くホテルに入って行くアタシとマリの映像を映し出した。
「こ、これは...。その...。気分が悪いから...。」
「往生際が悪いわね。こう言う証拠も有るのよ。」
更にPCを操作すると「マリ様ぁ、もっと命令してくださいぃー、イジワルなんだからぁー」と言う声が流れる。
「もっと聞く?」
「止めて!」
そう言うと、全身から力が抜けて床にへたり込む。
627碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:46:26 ID:iplTEjyD
「望みは何なの。シンジを諦めろって言うの?」
「はぁー、そんな事はどうでも良いわ。そうね取りあえず土下座して黙っていて貰える様にお願いしてみたら?」
「そんな事...。」
「好きなんでしょ。貴女みたいな虚勢を張って居る寂しがり屋さんは大概そうよ。」
アタシの性癖を完全に見透しているみたい。逆らっても無駄と解ると期待する気持ちが頭をもたげる。
アタシは言われた通りに土下座をした。
「そう、最初から素直にやってれば良いのよ。」
そう言うと、アタシの頭をヒールで軽くグリグリする。本気てやれば怪我をしかねないから、あくまでも遊びと言う事
だろう。こう言う気配りが出来る相手だと知るともうダメだ。警戒心が緩んできて、快楽を求める気持ちだけが高まっ
て行く。何かして欲しいと言う期待が体中を駆け巡る。
土下座しながらも、顔には淫靡な笑みが浮かんでいた。

「顔を上げなさい。変態娘の顔を拝んであげるわ。」
言われた通りに顔を上げて、赤木博士の方を見る。神妙な表情をしようとするが、顔には淫靡な笑みが浮かんでしまう。
「本当に好きみたいね。」
そう言いながら、博士はヒールでアタシの膝をグリグリしている。そのヒールを円を描くように動かしながら、股間の方へ
と移動して膝の隙間から、アタシの股間をヒールで弄ぶ。
「気持良いんでしょ?はっきりと気持ち言って言って御覧なさい。」
「そんな事...。」
「言いなさい!」
「き、気持ち良いです。」
「やはり、変態娘ね。もっと、楽しませてあげるわ。」
そう言って、アタシの顔をなでる。
628碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:46:54 ID:iplTEjyD
「どう楽しい?」
「はぁ、はぁ、はぁ。」
赤木博士はアタシの膝の上に分厚い専門書を乗せて行く。もう、アゴのあたりまで本が乗って居る。足が完全に痺れて
足の痛みはもうないが、足への圧迫感が辛い。
「涎を垂らすんじゃないわよ。」
アタシはハッとして、涎を飲み込む。
脂汗が髪を伝って、床に垂れる。
「防音はしっかりしているから、声出したければ出して良いわよ。」
そう言うと、本を揺する。
「ぎぃやぁぁぁぁぁー。」

膝の上の本を全て降ろして貰うとかなり、楽になる。
「立てる?」
アタシは、立とうとするが足が完全に痺れて立てない。
「だらし無いわね。」
そう言うと、アタシを抱え上げてくれる。
「き、く...。」
足に血液が流れ始めて、足に電気が流れる様な苦痛が広がる。
「肩を貸してあげるから、少しこうしてなさい。」
「はぁ、はぁ、はぁ、くっ。」
629碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:47:20 ID:iplTEjyD
「どう、楽しかった?」
「それは...。」
「コッチを向きなさい。」
椅子に座って足を組んだ赤木博士が命令する。
「はい。」
「私の前まで来て、パンツを降ろしてスカートを上げなさい。」
アタシは、言われた通りに赤木博士の前でパンツを降ろして、スカートをたくし上げて、赤木博士にアタシの恥ずかしい部分を
見せる。
「こんなに、グチョグチョに濡らして恥ずかしい娘ね。」
そう言うと、ハイヒールの踵をアタシのアソコへねじ込んでくる。
「嫌!」
「嫌?違うでしょ。嬉しいんでしょ。また、濡れて来てるわよ。」
「でも...。」
「いい、アスカ、私達は貴女達の協力が必要なの。だから、大概の事には目をつむるわ。貴女達も精神的に追い込まれているのも
解ってるから、多少の事は何が有っても不思議じゃないし、むしろ健全な位。」
そう言いながら、アタシのアソコを踵で弄び続ける。
「でもね。それでパイロットが出来なくなるよな事態が起きたら本末転倒でしょ。貴女ならそれ位解るわよね。」
「はい。」
「シンジ君との関係を諦めろって言ってるんじゃないの。ただ、今は自重して欲してくれない?寂しく成ったらマリの所でも
私の所でも来て良いわ。精神的に満足は出来ないでしょうけど、体は満足できるでしょ。」
「.....はい。」
アタシが納得したのを確認して、赤木博士は足を降ろした。

身づくろいをおえるて、一息つくと不安が頭をもたげてくる。
「一つ、教えて。」
「何?」
「あの女は良いの!あの女がシンジに近付くのは構わない訳!?」
「あのね。貴女がシンジ君と付き合う事まで禁じている積りはないわ。それに、レイは貴女が思っているような事をしないし、シンジ君に
恋愛感情を持つなんてあり得ないの。」
「どういう意味?」
「詳しい事は、言えないけどね。あの子は、普通とは違うのよ。」
何よそれ...。エコヒイキって何者なのよ。
630碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/20(日) 21:48:28 ID:iplTEjyD
今回は以上です。
次回はエロは無いですけど、まだ続きます。
631名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:21:01 ID:tvHMMHOc
碇家さん相変わらずGJです。
今度はリツコとですか。いいですね。
内容も私の大好物です。
筆が早くて羨ましい限りです。私はもう投下を自粛しようかな。
続きを楽しみにしてますよ。
632名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:25:39 ID:EgrnDP98
SSのゴミ捨て場はここでつか?
633名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:28:44 ID:38X6xd9c
>630
乙!

続きが気になる
煽りに負けずに続けて欲しい
634名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:22:51 ID:RD+x8rvE
なんつーか別にリツコをエロに絡める必要なくね?別の話としてのカプなら良いんだけど…
まぁエロパロだし色んな絡み入れようとしたのかね
635名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:29:49 ID:bs7Je09I
アスカがこんなヤリマンなわけない
636名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 06:33:41 ID:b0yjEkJz
原作でさえキャラの人格がブレまくってたんだから気にすんな
637名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 10:47:09 ID:jj9dbI5a
>>623
女子高生惣流アスカ氏の作品はあれだね、
このスレよりもヱヴァンジェル書院文庫のほうが向いてるかも。
このスレに需要が無いなら、上記のサイトに投稿してみては?
638名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 12:55:57 ID:IN+1fuAY
あそこは文章のレベルは高いから、浮くぞ
639名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:30:29 ID:bs7Je09I
>>636 それとこれとは全く違うだろ
640名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:26:37 ID:E/ZBJ1cd
自分の趣味に合わないならNG登録で
641名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:57:10 ID:V/h//Z4K
なんだ、またエヴァ板から気違いが紛れ込んで来たのか?
ここはエロパロ板だ。属性違いを読んで火病を起こすバカは(・∀・)カエレ!
642名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:07:17 ID:MVn5/jMD
女子高生惣流アスカを投下した者です。
>>637さん
ヱヴァンジェル書院文庫は私もオカズにしてます。
ただ他の方もおっしゃられている通り、レベルが高すぎて私の作品ごときでは、話しにならないかと思います。
拙い文章ですが新作のLASを執筆しようと思います。
643名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:09:47 ID:RD+x8rvE
なんだろキャラを汚すならとことん汚せばいいのに
微妙にマリと関係が良好だったりするのが微妙なんじゃないか
より絶望に落とすために、わずかな希望としてシンジを救いとして置くパターンならいいけど
シンジとのまともなラブコメ風まで入れようとしてるような雰囲気は
鬼畜系を読みたい層も、最後に救われるキャラを楽しみたい層も戸惑わせないか
644碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/21(月) 21:51:29 ID:Fex+afdl
連休も休みがないので書く暇がなくて今日は投稿できません。

エロの加減は難しいですね。なるべく、必然的に入れるようにはしてるんですけど、如何しても
不自然になりがちです。どこまで、追い詰めるかと言うのも難しい問題です。やり過ぎると
引いちゃうし、物足りないとだめですしね。

>>635
ヤリマンに書いてるつもりは無いんですけど、まぁM女にはしているのがそう見えるのかな?
俺的にはアスカ潜在的にMだと思っています。もっとも、今回S役をやったリツコもMですね。
そもそもエヴァキャラにSな人は、マリしか居ないと思ってますけどね。
645名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:34:56 ID:1xwRS06z
駆け引きさんマリの続きお願いします
646名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:01:38 ID:C/DLC//u
いんじゃない?
若いんだし。
647名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:19:47 ID:2UjX8FYG
壮大な自演乙w
648名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 02:35:47 ID:HqReLIox
ま、「SS書くしか」というより「2ちゃんしか」現実とかかわる手段が無いんだろうな
649新劇のサハ戦後:2009/09/22(火) 10:14:05 ID:a3TX+ow1


「……して、よ」
「ん?」
ぼそり、とした声はなかったものにされる。「……して、欲しいよ」
「え〜?聞こえないなあ〜」
はっきり声を出しても流される。
それも同居人は這って移動してきて、シンジの口元にわざわざ耳を寄せ、からかうように言った。
その茶色がかった金髪が幾筋といわず顔にふりかかって匂いを薫らせ、シンジの昂ぶりを増幅させる。
どこかで見た光景だ。
やはりこちらを焦らして楽しんでいるのだ。
「…………」
そう思ったが、正面に顔を向かい合わてきせた同居人の顔は笑っていなかった。
まるでこちらの非を責めるかのような険しい表情。
しかし、シンジにはやはり彼女の意図は察せなかった。
自分の今の状況だけで頭が一杯だった。
シンジはいらついていた。
言えというからして欲しいことを言っただけだ。
何故してくれないのだ。
そして爆発。
昂ぶりを解き放つようにシンジは叫んだ。
「して欲しいよ!アスカに僕のチンポくわえてほしい。ベトベトになるまで舐めてほしいし、口の中に頬張ってほしい!」
「……うっわ、いやらしい……。女の子になんてこと言うの?」
シンジとして他にどうしようもなかったが、返ってきたのは彼女の冷たい笑みだけだった。
650新劇:2009/09/22(火) 10:18:14 ID:a3TX+ow1
全然進んでねーので、これだけで勘弁して


今夜辺りまた投下するかも
651名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 10:21:50 ID:YvgtD1r5
新劇さんGJです。
続きを楽しみに待ってますよ。
652Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/22(火) 10:44:17 ID:U0YheQlW
>534です
トリップつけることにしました

トウヒカ、これでラストです
事後のシーンだけですが御容赦下さい
653あり得たかもしれない、選出。XI:2009/09/22(火) 10:44:53 ID:U0YheQlW
ちょっと生臭い、情事の残り香。
少しだけれど、血の匂いもする。

もう大分落ち着いてきた、二人の息遣いだけが部屋に響く。
その中心には、さっきまでの後始末もせずに、ベッドに大の字に横たわるアイツと、その脇に、アイツの片腕に頭を乗せて、アイツに寄り添うように寝転がる私。

私は、ある決意をしていた。
まだ下腹部は痛いけれど、だけど、この決意は揺るがなかった。

「鈴原、私、決めたよ。」

「決めた、って何を?」

「私、EVAに乗る。
 鈴原を、守りたいの。
 …みんなを、守りたいの。」

「そか…。
 ワシはホンマは反対やけど、委員長がそう決めたんなら、それでええ。」

私の頭を撫ぜてくれながら、天井を見つめながら、アイツは言う。
その顔は、ちょっと寂しそうだったけれど、だけど、私は必要とされている。
アイツにも必要とされているけれど、NERVも私を必要としている。
いや、人類が私を必要としている。

だけど、私の原動力は、人類がどうだとか、そんな高尚なものでは決してなかった。
目の前のアイツ、私を好きでいてくれるアイツ。
そのアイツの生活を、アイツとの生活を、守りたかった。

いつ私が使徒との戦いで大怪我をしてしまうか、それどころか死んでしまうかは、確かにわからない。
大怪我して包帯だらけになっても学校に来ている綾波さんの姿が、心によぎる。

けれど、アイツがいてくれたら、アイツを守るためなら、それも耐えられるような気がしていた。
それが、私の決意だった。

「鈴原…ごめんね。
 だけど、私、逃げない。
 アスカや碇君、綾波さんだって、逃げてないもの。
 私だって、逃げちゃだめなんだよ。」

おなかを押さえながら、私は続ける。

「だから、鈴原に私、これからも頼ると思う。
 鈴原がいてくれるからだからね、私がこう思ったのは。
 鈴原と一つになれたからだからね、そう決めたのは。」

「委員長…。」

見上げたアイツの瞳には、涙が溢れそうになっていた。
上を向いているからこぼれないけれど、だけど、それは今にもこぼれ落ちそうだった。

私の視界も、涙でくもる。
だけど、その中心のアイツの顔だけは、はっきりと見えていた。

明日から、私の生活はどう変わるんだろう。
それはわからないけれど、その中心にアイツがいることはきっとこれからも変わらないだろう。

私はアイツの肩に、首をもたれかけた。
アイツのぬくもりが、心地よかった。
いつまでも、こうしていたかった。
654Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/22(火) 10:46:07 ID:U0YheQlW
以上です
お読みいただきありがとうございました

なお、『ブラックラグーン』スレでも若様×ファビを一本終わらせました
そちらも併せてお読みいただけると嬉しいです
655Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/22(火) 10:47:17 ID:U0YheQlW
あと新劇さんGJ!
続き楽しみにしてます
656名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:03:36 ID:15jNVibp
>>648
2ちゃんを荒らすしか現実と関わる手段がない君ほどじゃないと思うよ
657名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 13:59:43 ID:92REtWTr
トウヒカの方GJでした!次作も楽しみにしてます。
新劇さんもマターリですがいつも素晴らしい!アスカに軽く攻められる可愛いシンジって大好物なんでw

>>642
他人の作品と見比べて真新しい物を書くよりも、自分の好きなジャンルを書き続けた方が楽しいですよ。
プロじゃないんですから自分が好きな話を書いて、投下してくれれば大丈夫だと思います。
自分は属性的に女子高生アスカは受け付けなかったんですが、駆け引きLASは楽しく読めましたよ。
自分が楽しく書ける作品を書いて下さいね。次作期待してます。

長文でした。
658駆け引き:2009/09/22(火) 20:49:28 ID:YvgtD1r5
JingさんGJでした。
続きの投下をお待ちしてます。

>>657さん。
応援ありがとうございます。
気を取り直して、短いですが>>335の続きを投下します。
659駆け引き:2009/09/22(火) 20:52:57 ID:YvgtD1r5
あの日の晩からシンジと相思相愛になったアタシは、ミサトのマンションで、エッチばかりしていた。
あの時に照れ隠しで言ったドイツ語の意味を、シンジによく聞かれているのだが。

「ねえアスカ。あの時僕になんて言ったの?」
「な、なんでもいいじゃない、バカシンジ!」
(あんな恥ずかしい告白、日本語で言える訳ないでしょ)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「ねえシンジ、ホントにこんな所でするの?」
「うん、そうだよアスカ」

シンジとアタシは授業を抜け出して、学校の屋上に来ていた。

「今はみんな授業中だから誰も来ないよ」
「でもこんな所でエッチをするなんて、恥ずかしいよぅシンジ…」
「大丈夫だよアスカ。こっちに来て手すりを掴んで、を少し開いてお尻を突き出して」
「う、うん…」

アタシは手すりを掴むと、足を開いてお尻を突き出した。
シンジはアタシのスカートをめくり、お尻を見るとこう言った。

「アスカ、ちゃんと約束守ってくれてるんだね。うれしいよ」

アタシはシンジとの約束で、ショーツを穿いていないのだ。

「当然でしょ。大好きなシンジの頼みだもの♪」
(最初はイヤだったけど、誰かに見られるかもしれないスリルがたまんないのよね)

シンジはアタシのお尻に顔を近付けると、アソコを舐めだした。

「あっあん!シンジ、洗ってないから汚いよぅ」
「アスカに汚い所なんかないよ。アスカのお汁、とっても美味しいよ」

シンジはアタシのアソコを貪る様にしゃぶっていた。
シンジの舌がアタシの中に入ってきた。

「あっ、あうんっ!あっあああぁ」
(シンジ…アタシ、とってもうれしい♪)

しばらくアソコをしゃぶっていたシンジが舌を離した。

「ああん…シンジ、もっとぉ…」
「続きはアスカが服を全て脱いでからだよ」
「でも…」
「大丈夫、アスカだけに恥ずかしい思いはさせないよ」

そう言うとシンジは制服と下着を脱ぎ、履いているのは靴下と靴だけになった。

「さあ、次はアスカが裸になる番だよ」
660駆け引き:2009/09/22(火) 21:00:40 ID:YvgtD1r5
すいません。シンジの台詞で、足が抜けてました。
正しくは、「大丈夫だよアスカ。こっちに来て手すりを掴んで、足を少し開いてお尻を突き出して」です。

本当に短くてすいませんが以上です。
続きができましたら、また投下します。
それではまた。
661名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:28:33 ID:ex2I0YJ1
うわぁぁぁぁ
駆け引きさん待ってましたー!
サイコーっす!GJ!
662名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:41:24 ID:fZi9blxf
駆け引きさんGJです!
大胆になってきましたねw
続き楽しみにします
663名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 23:43:15 ID:y6YmGY9L
完成してからまとめて投下して欲しいのだが…ダメなの?
664新劇:2009/09/23(水) 01:02:39 ID:9rR/i+1X
>>663
メンゴ


あと続きの投下はなしです。
書けませんでした。
665名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 17:47:31 ID:ROxIheOy
ここの馴れ合いマジきもい
大した作品投下されないんだから自重しろよ
666碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:31:27 ID:IqIz9py7
今回はエロシーンが有りませんが、読んで頂けたら幸いです
667碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:34:29 ID:IqIz9py7
3号機の到着日程がずれたお陰で、起動試験の日とエコヒイキの食事会の日が重なってしまった。パイロットは、
マリに決まったので、アタシもシンジも出席可能だがミサトや赤木博士は来れない。シンジと碇司令とエコヒイキ
と言うとんでもない組みわせの会合に出席するのは気が引進まないが、抜け駆けを許さない為にも出席する事にした。

「ちょっと、アスカくっ付き過ぎだって、これじゃーまるでデートじやないか。」
エコヒイキの家に向かう道すがら、アタシはシンジの腕にしがみ付いて歩いて居る。
この状態でエコヒイキの家まで行って見せつけてやるつもりだ。
「良いじゃないの。アンタだってアタシみたいな美少女に腕を組んでっ貰って幸せでしょ。
誤解される位、我慢しなさい。」
「アスカったらまた訳のわからない事を言わないでくれる。」
ともかく、今日は勝負だ。ドッチがこの親子をの雰囲気を良く出来るか思い知らせてあげる。エコヒイキだけに、いい
格好はさせないわ。
それに、よく考えたら総指令に会うのって初めてだし、ここで気にいられて将来、お義父様って呼べる下地を作るのも
悪くは無い。

「シンジ、携帯鳴ってるよ。」
「あ、本当だ。」
ふと見ると、目の前でクラウンがドリフト並の急カーブをして走り去っていく。あれ、総指令の車じゃないの?
シンジの手から紙袋が落ちた。
「ねぇ、シンジどうしたの?」
「使徒が現れたらしい...。」
「え?」
一瞬、ザマーミロって思いが過った。
最近、段々嫌な娘に成っていくのが解る。これじゃ、シンジに愛して貰えないな。
668碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:34:52 ID:IqIz9py7
2号機を封印されてしまっているので、アタシには使徒戦と言っても出番がない、仕方なく中央作戦室発令所にある
第一発令所に紛れ込んでみる。ここなら、使徒の様子やシンジの戦いも確認できる。幾らなんでも待機場所
で何の情報も無く待っているのは嫌だ。
「長尾峠にて目標を光学で確認、主モニターに映像を回します。」
その映像に発令所がザワ付く。アタシ自身、外れて欲しいと思っていた予想が当たってしまった。
そう、そこに映し出されてのはまぎれもなくエヴァ3号機だ。あの中にはマリが居る。
「やはりこれか...。」
第一発令所の高くなった部分に碇総指令とともに陣取る冬月副指令が少し動揺した様に言う。
「活動停止信号を発信。エントリープラグを強制射出。」
碇司令が冷静に命令する。
マヤが言われた通りに信号を送るが何の反応も無く3号機を歩き続ける。
「ダメです。停止信号およびプラグ排出コード、認識しません!」
マヤはかなり動揺しているみたいだ。無理もないわね完全に乗っ取られてるんだもの。
「分析パターン出ました!...青です...。」
日向さんの言葉にアタシの心臓の鼓動が大きくなるのを感じた。それって、使徒って事?
「エヴァンゲリオン3号機は現時刻を持って破棄。視認対象を第9使徒と識別する。」
碇司令が平然と言い放つ。一寸、待ちなさいよ。マリが乗ってるのよ。それにシンジはこの状態では
絶対に戦わないわ。アイツは、人が目の前で死ぬのを見たくないからエヴァに乗ってるんだもの、
自分の手で人殺しなんてできる訳無い。何とかしないと、シンジがヤバい。
669碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:35:23 ID:IqIz9py7
アタシは、日向さんを押しのけて初号機との直通回路を開く。
「こら、アスカ、邪魔するんじゃ無い!」
「るっさいわね。少しぐらい貸してくれてもいいでしょ。シンジと話をするのよ。今話さないと、アイツは死ぬわ。」
その言葉に日向さんも渋々従う。
「解った、少しだけだぞ。」
「こらー、シンジ聞こえたら返事をしなさい!」
(いきなり、何だよ。アスカ。)
「良い事、第9使徒の正体は3号機よ。」
(何だって!それじゃあ、中には...。)
「そう、マリが乗ってるわ。」
(そんな、それじゃ、攻撃できないよ。)
「あんた、ばかぁ?攻撃しなきゃアンタが死ぬわよ。」
(でも...、人殺しなんか...。)
「良い事、ギタンギタンにやっちゃいなさい。」
(そんな事したら、マリさんが...。)
「大丈夫よ。アイツのタフさはアタシが保証するわ。殺したって死なない位のヤツよ。少しぐらい、手荒な真似をしても
平気だわ。」
(でも...。)
「あのね。アンタが死んだら誰が世界を守るの?アンタの大事な三馬鹿だって死ぬんだよ。だったら、チャンと戦いなさい!」
(マリさんは?)
「誰も、助けるなとは助けるなとは言ってないわ。良い事、相手を伸したらそのままプラグを引っこ抜いて、そこに浸食している
使徒をプラグナイフで付いてやるの。なるべく、傷付けないようにね。」
(そんなに上手く行くかな?)
「やるしかないのよ。良い事、アタシも直ぐに行くからそれまで頑張んなさい。この戦いに勝ったら、バカシンジから無敵のシンジ様に
格上げしてあげるわ。」
(何だよ、それ...。)
670碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:35:43 ID:IqIz9py7
アタシは通信を切ると、一段高い位置にいる碇司令の方を向く。
「碇司令、3号機が破棄された以上、現有のエヴァは2体ですよね。2号機の封印を解いてもバチカン条約には違反しないはずです。」
「無茶を言うんじゃ無い。2号機はユーロの許可無に封印を解ける訳無いだろ。」
冬月副指令が諭すように言う。
「お言葉ですが、事は一刻を争います。貴方の息子さんの命に関わるんですよ。緊急事態とでも言えば何とでもなります。どうか、
アタシの彼を助けに行かせて下さい!お願いしますお父様!」
どさくさに紛れて余分な事も言ってしまったが、もう後には引けない司令の方をじっと見つめ続ける。
司令は徐に立ち上がると「良かろう、現時刻をもって2号機の封印を解除。2号機パイロットは出撃準備にかかれ」と命令をした。
アタシは「ありがとうございます!」と言うと共にロッカールームへ駆けだして居た。

途中、エコヒイキと鉢合わせをする。多分、待ち伏せして居たんだろう。
「何よ!急いでんだから邪魔しないでよ!」
「ごめんなさい...、碇君の事お願い...。」
「あんた、ばかぁ?別にアンタの為にやったんじゃないわよ。何で、シンジの事をアンタなんかに頼まれないと行けないのよ。」
「アナタは誤解しているわ。私は碇君を幸せに知ることは出来ない...。だから、アナタには...。」
「訳の解んない事言わないでよ。これからは、碇司令にだってもっと気に入られてやるわ。アンタなんかに絶対に負けないんだから!」
そう言い捨てると、アタシはエコヒイキの横をすり抜けて走って行く。
671碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:36:09 ID:IqIz9py7
初号機が戦っている地点に付く頃には、シンジもかなり圧されては居たがなんとかまだ健在だった。
「マリ、少しの間我慢してね。」
そう言うと、アタシは3号機の後ろから首を狙ってとび蹴りを食らわす。
不意打ちを食らった、3号機が吹っ飛ぶのを確認して、シンジに呼びかける。
「シンジ、無事?」
「なんとかね。それより、アスカ助かったよ。」
「礼なら、倒した後にして、来るわよ!」
言い終わらないうちに、体制を立て直した3号機が飛びかかってくる。
アタシとシンジは横っ跳びに避けると避けながら、アタシは後ろから羽交い絞めにする。
「シンジ今よ。コイツに思いっきり蹴りを入れなさい!」
「でも...。」
「ためらってる場合じゃないわよ!早く!」
その言葉を聞いて次の瞬間、シンジが3号機の腹の辺りに回し蹴りを入れる。よろめいた、所へ首に手刀を食らわしてやる。
動きが鈍った、3号機をシンジが正面から押さえる
「アスカ!早く、エントリープラグを...。」
「解ってるわよ!バカシンジ。」
そう言うと、アタシはプログレッシブナイフを取り出すと、それを使ってエントリープラグの辺りを抉る。
「アスカ、早くして!」
「解ってるちゅーの!」
次の瞬間、エントリープラグを抜き取る。それと同時に3号機から力が抜けたように初号機へぶら下がる。
アタシは、浸食に注意しながら、エントリープラグに付いた浸食物にプログナイフを突き刺すと、細胞の様に動いて居た浸食物が大人しく成り
やがて形状崩壊を起こして真赤な液体となって流れて行った。
672碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:36:32 ID:IqIz9py7
アタシとシンジはエヴァから降りると、マリの入っているエントリープラグの扉を開ける。
「マリ、無事?居たら返事をしなさい!」
アタシはエントリープラグの中を覗きこみながら叫ぶ。
「痛ててててて、くぅー死ぬ所だったにゃー。」
声のする方を見ると、メガネの片方が割れて、体のあちこちから血を流しているマリが見えた。
「マリ、無事だったのね!良かったわ!」
アタシは涙が出そうに成るのをこらえながら言う。
「無事って言うか...。もう少しで死ぬところですよ。」
そう言って頭の上の方を指さす。
アタシの刺したナイフの先端が見えている。
「あと、10p余計に刺さって居たら、危なかったぁー。これ、2号機のですよねぇ?」
「ギク、大丈夫よ!ちゃんと計算通りじゃないの...。」
しかし、危なかったわ。アタシの背中に冷や汗が流れるのを感じる。
マリは、這いつくばってアタシの方へ来て、「これはお仕置きものだね。ア・ス・カ」と耳打ちする。
そう言われた瞬間、アタシの股間がジンワリと濡れて行くのを感じる。
真っ赤に赤面した顔をみたシンジが心配そうに「あれ、アスカ、顔赤いけど、熱でもあるの?」と無邪気に問いかける。
「な、なんでもないわよ。放ッときなさいよ。バカシンジ!」
完全に動揺しながらアタシは答えた。もう、変な事言わないでよ!
673碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 19:38:09 ID:IqIz9py7
次回は、アスカがマリにお仕置きされます。それで、2部は終わりです。
と言うか訳でストーリー的には今回が〆ですね
674名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:57:06 ID:t/Wd9tcY
碇家さんGJです。
3号機にマリが乗るとは思いませんでした。
しょうもない事ですが、ゲンドウが乗っていた車はクラウンではなくセンチュリーですよ。
次回投下のマリのお仕置きを楽しみに待ってます。
675碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/23(水) 20:02:13 ID:IqIz9py7
>>674
そうだったんですね。アニメだと劇場だと車種が解りにくいんですよね。
教えてくれて有難うがざいます
676名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:21:12 ID:IY6tyq/j
>673
え、マリが3号機に!?

でもみんなちゃんと生きててよかったよかった
乙でした
677新劇のサハ戦後:2009/09/23(水) 23:09:00 ID:9rR/i+1X



「デリカシーの話、さっきしなかったっけ?」
アスカは冷たい表情でシンジを見下ろして、その両の頬を指でつねっていた。
「ひ、ひまひたぁ……」
頬を引っ張られ、口が上手く動かせないので発音がうまくいかないシンジ。
が、答えないともっとひどい目に合いそうなので返事は返す。
さらに彼女の追及は続く。
「じゃ、どうして学習しないのよ?」
「ふ……ふいはへん……」
口だけでなく腹にも力が入らないため弱々しい声しか出せない。
シンジは、アスカにマウントポジションをとられていた。


シンジの爆発の後、同居人は一気に醒めたのか、彼に気を遣わずに腹の上にどっかりと腰を下ろしてきた。
乗っているのが華奢な彼女とはいえ、これは堪える。
これまでシンジへ愛撫を行う時は彼女が上になる事がほとんどだったが、体重全てを預けてくるようなことはなかった。
つまり、口ではどんなにシンジの事を悪く言っていたとしても、アスカは絶えずシンジに気を遣っていたということだ。
が、己の下半身の事にしか気がいかない状況にあるシンジは、当然こんなことにも気付けない。
先程まで、竿のすぐそばに伸ばされていた彼女の手が離れていった喪失感に胸を震わせているだけだった。
しかも、自分の陰毛を撫でた手で今度は頬をつねられているわけで、今の状況は二重の意味でシンジには辛い。
つねられる前にはちぎれるほどに首を振って必死の抵抗を試みたのだが、無駄だった。
また今度も散々もてあそばれたあげくにお預けを食らったわけだ。
もっともその原因を作ったのはシンジ自身だが。
しかし、この状況でも刺激が何もないわけではなかった。
実際、シンジの竿は昂ぶったままである。
マウントポジションをとられている自分。
寝る時にはいつも薄着で、キャミソールとパンツ以外には何も着けていない同居人。

そして、先程までシンジを愛撫した唾液まみれの腹部に、今度は愛撫した本人が乗っている。
湿りを帯びずとも乗られた時にその感触は伝わったのだろう。
が、彼女の大事な部分を包む衣は、自らの唾液で湿ることでこの世で最も淫らな下着へと変化した。
(アスカの、……毛が当たってる……)
678新劇:2009/09/23(水) 23:12:15 ID:9rR/i+1X
昨夜投下できなかったかわりの投下でした


アスカはパイパン派という方がいたら申し訳ないんだが。
679名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:44:55 ID:t/Wd9tcY
新劇さんGJです。
アスカ焦らし過ぎですね。
生殺し状態でシンジかわいそう・・・。
ちなみに私はアンダーヘアー有り派です。
続きを待ってます。
680名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:51:36 ID:jakYUMQ5
GJ
私は下の毛ないのは好きじゃないから全然普通だった

つかリアルで本当のパイパンなんて見たことない
風俗とかでたまにいるのはみんな剃ってるだけだし
681名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 05:40:55 ID:t0/7o6Pr
アスカのアンダーヘアは金髪だよね。
682名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:49:45 ID:iTNwGjSe
惣流は赤で、式波なら金色のアンダーヘアーだと思います。
683名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:01:03 ID:l3yhNs7x
きっとまゆ毛と同じ色
腕毛とか無いから、量はどっちも少ない方
684名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:11:46 ID:J4tJf9EM
わかんねーぞ、白人の血が濃いから腕にも背中にも産毛とか生えてるかもしれん
685名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:59:22 ID:0rsGsRS8
>白人の血が濃い

それで気付いてしまった。
少女のアスカはとっても可憐だが
もしかして大人になったアスカは巨デブ化してしまわないかと・・・gkbr

なんなんだろーね向こうの、特に北欧・ロシア系の美少女のビフォーアフター
同一人物が成長した姿に見えねえ・・・
686名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:27:14 ID:iTNwGjSe
そこは日本人の血でカバー出来そう。
687名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:57:05 ID:t0/7o6Pr
>>685
シンジがカロリーコントロールをしているから大丈夫
そもそも、エリートのアスカがピザに成ることは無い。
欧米でのピザは底辺の印
688名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 18:01:18 ID:UUwt3sbX
二次元の美少年・美少女は成長しても美形が一般的だから大丈夫
689名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:02:58 ID:l3yhNs7x
>>685
ロシアは奥さんを太らせないと旦那が甲斐性なしと見られるとか聞いたことがあるが・・・
まあでも良妻賢母のシンちゃんがいるからなw ミサトは太ったけど、アスカは大丈夫だろ
690名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 19:13:47 ID:LJ4+AyiI
アメリカ人・カナダ人しか俺はよく知らないが、あいつらの体重と所得は反比例する
ニーマン・マーカスやノードストロームにはスタイルいい奥様しか来ないし
ウォルマートやKマートにはコニシキ級のピザがわんさか

こないだ会食したカナダのジャズシンガー(15歳)のお母様は40過ぎだと思うが
すげえキレイだった
ああいうオバサンとなら不倫してもいいと思ったw
691Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/24(木) 21:51:30 ID:GCgPA1cI
エロないけど新しいの書いたので投下します
次回エロに突入
男女入れ替わりネタが苦手な方はNG登録してください
692あり得たかもしれない、混乱。I:2009/09/24(木) 21:52:53 ID:GCgPA1cI
「何ですって!?
 バカシンジとえこひいきの中身が、入れ替わった!?」

「実は、そうなのよ。
 初号機のコアからサルベージしたら、どういうわけか。
 原因は、目下調査中です。
 元に戻せるかどうかも、今はわからないとしか言えないわね。」

NERVの、研究室。
赤木博士は、目を丸くしている私と慣れない顔をしているバカシンジ、それにえこひいきをよそに淡々と説明する。

「じゃ、あんたがバカシンジ?」

私は、いつもと違ってなんか表情の感じられるえこひいきにそう問いかける。

「うん、アスカ。」

うーん、この声で言われると調子狂うわ…。
しかもそんな笑顔で言われても、こんなえこひいきなんて見たことないし、なんかすごく不思議な気分。

「で、あんたがえこひいき。」

「ええ、そうよ。」

いつもと違って感情というものがまるで見られないバカシンジが、そう答える。

「ちょっとバカシンジ、耳貸しなさい。」

「え、なにアスカ?」

「あんた、トイレとかどうしてんのよ?」

私は小声で、今はえこひいきになってるバカシンジの耳元でこっそり言う。
うう、こんなこと聞くのもなんか恥ずかしい…。

「なんかさ、持つところがないと照準が定まらなくて…でももう慣れた。」

「えこひいき!
 あんた、中身変わってもデリカシーってもんがないのね!?」

「そっちは碇君、私はこっちよ。」

「わかってるわよ!」

あーもう、ホント調子狂う…。
693あり得たかもしれない、混乱。I:2009/09/24(木) 21:53:14 ID:GCgPA1cI
「とりあえず、二人にはそれぞれ元の精神が暮らしていたところで暮らしてもらうことにしたわ。
 式波大尉、葛城一佐も今出張中だから、女の子の生活のこと、まだわからないシンジ君をあなたがちゃんとサポートしてあげてね。」

「ええー、いくら中身がバカシンジでも、えこひいきと暮らすのなんて嫌!」

「じゃ、私が式波大尉と一緒に住みます。」

「中身があんたなバカシンジも、なんか嫌。」

「じゃあ、どうすればいいんだよアスカ!?」

「大声出さないでよ!
 わかったわよ、あんたと住めばいいんでしょ!?」

「アスカこそ大声出さないでよ!
 耳がキンキンする…。」

「なんですって!?」

「説明は以上です。
 何か問題が起こったら、すぐ私のところまで連絡を。」

赤木博士は一方的に話を切り上げると、困惑した私を置いて自動ドアの向こうへと消えていく。

まったく、困ったことになったわね…。
でも、またバカシンジと暮らせるんだ…外見はえこひいきだけど。
私はそれが嬉しいような、嫌なような、どこか複雑な気持ちだった。
694Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/24(木) 21:53:39 ID:GCgPA1cI
続きます
ではまた
695新劇:2009/09/25(金) 00:09:34 ID:5+Reej/a
あり得たさんGJです



ところで投下中のサハ戦後なんですが、過去の投下読み返すと色々気に入らない文章などもあって全面的に改稿したい、という思いがあります。
実現するとしても、先の話になるだろうし、こういうことするのは職人としてはNGだと思うし、そもそも完結してないんですけど……。

大量のレスを消費することになるので住人の皆さんに断っておきたいのですが、どうでしょうか
696名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:46:48 ID:gPy5vM9d
投下すればいいと思うよ
697名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:48:43 ID:X0f6lYMw
投下してくれ
698名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 00:55:58 ID:sLsk/uSm
>695
それ言い出すとみんな改訂やりたがるかもしれないから、とりあえず今のを完結させてからまた考えたら?
699新劇:2009/09/25(金) 01:00:57 ID:fsLK/jY/
>>698
もちろん今のを完結させてからなんだけど

それとこの作品以後は(以後も職人として投下する予定があるかは未定ですが)少しずつ投下っていうのはやめるので
700名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:04:03 ID:X7wPcUjJ
そういうのは本当は保管庫と協力してやってもらいたい。
701Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/25(金) 01:04:45 ID:sLsk/uSm
なら次の投下からは私もだらだら何日もかけて細切れエロ投下するのやめる
携帯しかないならともかくPCあるし、自分が読者だったら生殺しされたら嫌だと思うもん
その代わり投下の間隔あくけど許して欲しい
702新劇:2009/09/25(金) 01:10:34 ID:fsLK/jY/
変な事言ってすいません
投下しないで保管庫に残せる手段があるならそうしたいです
703名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:09:19 ID:oKJtFrEt
エヴァエロパロの保管庫なんてあったか?
704名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:32:48 ID:JdS+SokR
>>701
腐女子逆切れ乙
705名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 18:54:47 ID:ZOp/IyPD
馴れ合い嬉しい♪
自演楽しい♪
706Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/25(金) 20:52:20 ID:chGfUyQN
こんばんは、続きです
男女入れ替わりネタ、百合ネタが苦手な方はNG登録お願いします
707あり得たかもしれない、混乱。II:2009/09/25(金) 20:53:25 ID:chGfUyQN
その夜だった。
私は久々にバカシンジの横で寝たい、と思って、こっそり夜中にバカシンジのベッドに忍び込んだ。

使徒による侵食からの精神への影響がない、と判断されて釈放されてから、バカシンジが帰ってくるまで私はずっと寂しくてしかたなかった。
昼間の、掛け合いのような会話が全然ない生活。
夜、一緒に横にいてくれるぬくもりが欠けた、なんだか温かみのないような生活。
ヒカリとはただ学校で一緒にいるだけの関係だし、ミサトにはそういう風に頼るのは嫌だし、ペンペンはなんか触るとひんやりしてるし、そもそも喋れないから違う気がするし。
だから、バカシンジが帰ってきてくれて、本当に嬉しかった。

だがそこにいたのは、ベッドに寝転がっていたのは、当然、寝息をたてるえこひいき。
いや、中身がバカシンジのえこひいき。

着ているものもいつものバカシンジの寝巻のTシャツとハーフパンツだけど、だけど、やっぱりこれがバカシンジだとは思えない。
同じお風呂に入って、同じボディソープやシャンプーを使っているはずなのに、なんかシンジと匂いが違う。
やっぱり、いままでの食生活や何かの違いが現れているのだろうか。
それともこれは、性別の違いのせいだろうか。

私は、イヤホンをつけたままこちらに顔を向けて寝息をたてるえこひいき(中身はバカシンジ)を、同じ毛布の中でじっと見る。
悔しいけれど、私よりえこひいきの方がずっとキレイだ。
黄色人種ならではのきめ細やかな、無駄毛もほとんどない肌。
それも雪のように白い。
そして、薄い色の髪、長い睫毛。
今はつぶっているけれど、ぱっちりした、これまた色の薄い瞳。
生まれつき色素の薄い、アルビノ、というやつなのだろう。
制服姿とプラグスーツ姿しか見たことなかったけれど、えこひいきがお洒落したら、絶対私なんかはかなわない。
今でも危ういのに、本気を出されたらバカシンジをえこひいきに取られてしまうかもしれない。

「うぅ…ン…。」

あ、起きちゃったかな?
薄目をあけるバカシンジに、私は小声で声をかける。

「バカシンジ、起きてる?」

「…アスカ?」

二人の、目が合う。
私はできるだけ平静を装って、小声で続ける。

「久々に、私が一緒に寝てあげるわ。
 今日はミサトもいないし、朝までいてあげるから感謝しなさいよね。」

「本当は、自分が一緒に寝たいくせに。」

「その声で言われるとなんか、すっごくムカつくわね。」

「しょうがないじゃないか、元に戻る方法がわからないんだから。」

「うっさいわね…。」

再び、二人を沈黙が包む。
壁の時計の針の動くコチコチという音と、二人の息遣いだけが聞こえる。
バカシンジはイヤホンを外して、また目を閉じている。
私も、目を閉じる。
708あり得たかもしれない、混乱。II:2009/09/25(金) 20:55:09 ID:chGfUyQN
「…アスカ?」

その沈黙を破ったのは、バカシンジだった。
ずっとつぶっていた瞳を開くと見えてきた、ぼやけた視界の中のえこひいきの顔が、だんだん鮮明になっていく。

「なに?」

「あのさ、ヘンなこと訊いていい?」

「何よ?」

「なんかね、綾波になってからすっごくムラムラするんだけど、女の子ってそういうときどうするの?」

「あんたバカ!?
 何訊くかと思えば!」

「ごめん、でもどうしたらいいかわからなくって。」
 
「確かに、女の子は生理周期でホルモンバランスが変化するから、急激に性欲が高まることがあるのよ。
 でも、男の子だって、ほら、するでしょ、あれ…。」

あー、もう、恥ずかしい!
なんで私は真面目な顔して、こんなことコイツに言わないといけないのよ?
頬に、血が集まってきてる。
最後のほう、消え入りそうな声になっちゃってたけど、さすがにそれくらいはわかるわよね。

「ひとりえっち?」

「ホント、あんたはデリカシーないわね。
 そうよ、ほら、向こう向いててあげるから、ちゃっちゃとやっちゃいなさい。」

バカシンジの手が、私のどこにもまだ触らせていないのにえこひいきのそこに先に触れるのは悔しいけれど、初めての感覚、抑えてあげないとかわいそうだ。
だから、私はバカシンジに背を向けた。

「…女の子のひとりえっちって、どうすればいいの、アスカ?」

困ったような声。
そっか、バカシンジ、女の子の身体に触ったことないんだ…ちょっと、安心した。
私は、もう一度バカシンジの方に向き直る。

「もう、しょうがないわね。
 いい?
 胸を刺激しながら、下にも触るの。
 強く触ると痛いから、さわさわと、優しく、優しくね。」

「そんなこと言われても、わかるわけないよ!
 そうだ、見本見せてよ、アスカ?」

「あんた、私にあんたが見てる前でひとりえっちしろって言うの!?」

「…僕が、アスカの前でするのはいいのに?」

「じゃ、こうしましょ。
 私があんたのこと、触ってあげる。
 そうすれば、今度からどうしたらいいかわかるでしょ?」

「…うん、じゃ、アスカお願い。」

なんだか、妙なことになってきた。
でも…目線が合うと恥ずかしいよ…。
709あり得たかもしれない、混乱。II:2009/09/25(金) 20:55:41 ID:chGfUyQN
「そしたら、あっち向いて座って。」

「何で?」

「何ででも!」

「うん…。」

私に背を向けて、ベッドの上に正座する、バカシンジ。
私も、身を起こす。

「言っとくけど、私、自分以外の女の子の身体触ったことないから、痛かったら言うのよ?」

「アスカもするんだ、ひとりえっち?」

肩越しに、バカシンジのくせに、ちょっと意地悪い声。
なんか、いじめてやりたくなる。

「やっぱ、やめようかなー?
 別に私は、何も問題ないし。」

「そんな…じゃ、どうすればいいんだよ?」

「何も言わないで、おとなしく私に身体を任せなさい。
 そしたらしてあげるわ。」

「わかった…。」

私は後ろから、Tシャツの上からえこひいきの胸に、両手でそっと触れる。
…私より、大きい?
それがちょっとシャクだけど、だけど、バカシンジの胸がドキドキしているのを感じる。
バカシンジも、興奮してるんだ。

私はちょっとためらいながらも、えこひいきの私よりサイズの大きい胸をTシャツの上から揉みしだく。
ブラはつけていないので、すごく重量を感じる。

「なんかくすぐったいよ、アスカ。」

「いまに、気持ちよくなるわよ。」

胸の先、まだ尖ってきていないそこを、重点的に攻める。
あくまでも優しく、丁寧に、自分のそこを触るよりずっと軽いタッチで触れる。

「ん…ッ…なんか…気持ち…いい…かもッ…!」

少しずつ、感じ始めているようだ。

「あぁ…ッ…何これッ…すごい…気持ち…いいよッ…!」

バカシンジの、声が大きくなる。
今日はミサトがいなくて、本当によかった。
710あり得たかもしれない、混乱。II:2009/09/25(金) 20:56:08 ID:chGfUyQN
「どんな、感じ?」

「よくッ…わかんない…ッ…ぁ…けど…ッ…なんか…身体の芯が…ッ…じゅんって…なるような…熱く…ッ…なるような…ッ!」

だんだんえこひいきの乳首が硬くなってきてるのがわかる。
…私のも、なんか。

二人の荒い息と、時計の針の音。
それ以外は、何も聞こえない。

この調子なら、もう下もいけるかな?
私は、えこひいきのショートパンツの中に上から片手を入れる。

「ぁ…!」

ショーツの中の、薄い茂み。
それを掻き分けた先の、既にうっすら湿っている割れ目。
その間の肉芽が、包皮に覆われたそれが、ちょっと硬くなっている。
私は片手でえこひいきの胸を揉み続けながら、肉芽を皮ごとくにくにと指で撫でる。

「うぁ…あ…ッ…アスカッ…すごい…これ…ッ…すごいッ…!」

どんどん、割れ目が湿ってきてる。
既に、淫らな水音が、くちゅ、ぷちゅ、とその部分から聞こえてくる。
私のそこも、きっと濡れている。

「バカシンジ…女の子に身体を好きなようにされて、気持ちいいの?
 それとも、今はバカシンジも女の子だから、男の子に触られたほうがいいのかな?」

私はえこひいきの背中に自分の胸を押し当てて、意地悪く問いかける。
私も、ブラはつけていない。
それに、乳首も、きっと硬く立っている。

「ぁ…アスカがッ…アスカがいい…ッ!
 アスカに触られるのが…ッ…気持ちいいッ…!」

やだ…すごく胸がキュンってなる。
私も、すごい体が熱くなる。
711あり得たかもしれない、混乱。II:2009/09/25(金) 20:56:30 ID:chGfUyQN
「ねえバカシンジ…キスしよっか。」

私はえこひいきの顔に、自分の顔を近づける。
そして、目を閉じる。

刹那、感じるぷるんとした唇。
えこひいきの唇…だけど今は、バカシンジの唇。
だから、嫌じゃなかった。
女の子とキスするなんて、というか誰かとキスするなんて初めてだけど、嫌じゃなかった。

「うぁ…あ…ッ…アスカッ…アスカッ…!」

唇が離れた瞬間、私はそっと、そこの入口に指を這わせる。
もう充分に湿っていて、私の指をそこが誘っている。

少しずつ指を入れていく。
もしかしたらえこひいき、処女かもしれないし、あまり奥まで入れたら悪いだろう。
だから、浅く、入口の周りを少しずつ広げていく。
もう、トロトロだ。

「だめだよッ…アスカッ…それ…ダメだよッ…!」

そこの内側が、キュッと締まる。
私の指が、抜けなくなる。

「あぁ…ッ!!」

えこひいきの身体から、力が抜ける。
そしてそのまま、私の胸に、よりかかってくる。
胸を激しく上下させて、荒く息をしている。

「女の子になってイった気持ちはどう、バカシンジ?」

私は、今は緩んだそこから指を抜きながら、優しく声をかける。

「すごく…気持ちよかった…。
 でも、アスカがしてくれたからだよ、ありがとう。」

その顔が、なんだか、すごく愛しかった。
えこひいきの顔だけど、私にはどこかそれがバカシンジと被って見えた。
私たちはそのまま、もう一度キスを交わした。
遠くから、救急車のサイレンが聞こえてきた。
712Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/25(金) 20:57:08 ID:chGfUyQN
今回は以上です
この話はまだ続く予定ですので、よかったらまた読んでやってください
713名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:03:20 ID:X0f6lYMw
乙!
714名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:13:54 ID:WQOzjP/O
>>712
GJです!
視点が面白いですね〜脳内再生の難易度が高いですがw
715名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 22:07:17 ID:mk0rz0ua
馴れ合い嬉しい♪
自演楽しい♪
716名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:22:58 ID:+BQZiiPJ
>>689
ロシアはとても寒いから太っていた方が暮らしやすいという考え方がある
ただ、今は暖房器具が充実しているからそれほど問題はない。
日本にいれば尚更大丈夫
717名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:34:06 ID:+X6RJCIg
>>712
GJ!
ところで、こんなのになったシンジをゲンドウが放っておくとは思えないなw
718名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:49:42 ID:jO5t6xGg
描写が細やかでいいなあ。
続きが楽しみ
719碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/26(土) 06:35:23 ID:GdhyUuN/
アスカのお仕置きシーンです。
SM系の描写なので嫌いな人はNG設定で
720碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/26(土) 06:39:00 ID:GdhyUuN/
「ア・ス・カ、おまえは、アチキを殺そうとしたね。」
「ち、違います。そんな事、考えた事も有りません!」
今日、マリとのプレーに選んだ部屋は檻にチェーンブロック、そして磔台まで
有る部屋だ。ここに入ったとたん、アタシのアソコは洪水のように濡れていた。
アタシは、全裸に首輪と言う恰好で正座をしてマリに言い訳をしている。
「すると、お前の操縦技術が未熟って事だな。」
「それは...。」
シンジにシンクロ率で負けては居ても操縦技術では未だに負けたとは思ってないし、アタシの操縦技術を
否定することはアタシ自身どうしても認めたくない事だ。
「未熟と認めるのか?」
「...。」
「殺そうとした事を認めるんだな!」
そう言うと、アタシの背中を鞭で連打し始める
「痛い!いや、許して、許して下さぃ!」
鼻にかかる様に甘えた声で懇願する。まだ、楽しむ余裕があるが、今日はこんな事で済ますつもりは
無いみたいだ。

マリは散々アタシを鞭打った後、アタシを磔台に固定する。
「まだ、まだ責めたり無いな。何せ、殺されかけたんだからな。今日は覚悟しておくんだね。夜通し責めて
やるよ。」
「は、はい。」
消え入りそうな、声で言うが顔はどうしてもゆるんでしまう。しかし、あんまりやりすぎると翌日シンジへの
良い訳が大変なんだよね。
マリはアタシの前に大量の洗濯バサミをぶちまける。100個は有るだろうか?それを全部アタシに付けるつもりだ。
しかも、SM用に使う力の弱いのじゃなくて本物の洗濯バサミだから相当に痛いだろう。これを全部付けられるのは、
考えただけでも辛い。
721碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/26(土) 06:39:24 ID:GdhyUuN/
まずは、右の乳首を挟んできた。
「痛い...。」
アタシは囁くように言う。乳首の半分ぐらいしか挟んでくれなかったので、かなり痛い。もっと、多めに挟んでよ
辛くて仕方ないじゃない。
「右だけじゃバランスが悪いから、左もね。」
バランスとか良いから...。
左も同じように付けられる。
その後は、乳房を中心に付けられて、付ける所が無くなると、下の唇の方も付ける。こっちも敏感な場所なのでかなり
痛い。
苦痛に顔が歪むが解る。脂汗が全身を濡らし、髪の毛を伝わって床へと滴り落ちる。

長時間、苦痛にさいなまれたせいか吐きそうに成る。
「はぁ、はぁ、はぁ、すいません...、気分が悪くなってきました。」
「それは、生きてる証拠だな。人を殺そうとした自覚がないからそんな事を言えるんだ。反省が全く足りない!」
「す、すいません...。はぁ、はぁ。」
「そのおしゃべりな、口が悪いな。そこもお仕置きをしてやる、口を開けて舌を出せ。」
アタシは言われた通りに舌を出すと。そこへも洗濯バサミを挟まれる。舌の周りをすべて洗濯バサミで挟むと、次は
唇を挟まれる。
「へふ、はへ、ふは、ふは。」
「何言ってるか、解らないぞ。」
マリは、アタシの前に椅子を持って来ると、そこへ座りアタシをじっくりと観察している。

舌を挟まれているので、口の中が唾液で一杯に成る。何度も呑み込んでいるが、喉が痛くなり、ついには耐えきれずに、
涎となって垂れて行く。
「涎を垂らして、恥ずかしい女だな。そんなに気持ちが良いのか?」
アタシは、首を振って否定する。
722碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/26(土) 06:40:49 ID:GdhyUuN/
それから小一時間すると、涎の筋が体中に出来る。
「外して欲しいか?」
「へい、おへがいします。」
「全く、この人殺しは言葉も上手く喋れないみたいだな。」
そう言うと、鞭で体を打ってくる。鞭で洗濯バサミが弾き飛ばされて、全身が引っ張れれる痛みが襲う。
「はひぁー、いへやーーーーー。」
「外して、欲しいんだろ?それとも、その格好が気にいってるのか?」
そういいながら、また、鞭を振るう。鞭が振るわれるごとに強烈な痛みと共に洗濯バサミがはじけ飛ぶ。
「いひゃいーーーーー。」

体に付けられた、全ての洗濯バサミが落されるまで鞭打ちは続いた。顔に付けられた洗濯バサミは流石に普通に取って
貰えた。全ての洗濯バサミが取られると、アタシは磔台の鎖に吊られる状態で体重を預けて立っているのがやっとだ。
鎖を解かれると、アタシは床に座り込み荒い息を付く。
その様子をマリは楽しげに見ている。

少し休んだ後、マリはアタシを立たせると、アタシを小さな檻へ入れた。小柄なアタシでもしゃがんで入らないと入れない
位に低く、体を丸めていないといけない位に狭い。。
「アスカ、今夜はここで寝るんだな。」
「は、はい。」
狭苦しくて息が詰まりそうだけど、その辛さと屈辱感が堪らなく良い。アソコがジンワリと濡れて来る。恐らく、殆ど
寝ることはできないかも知れないだろうけど、それがまた興奮する。
それと同時に、そんな自分への罪悪感も増していく。

ベットに大の字に成って寝ているマリを見ながら、こんな関係が何時まで続くのかと言う不安がよぎる。坂道を転がるように
堕ちて行くアタシはシンジに愛して貰う資格はあるんだろうか?自分が傷つくのが怖くて、相手を傷つけるしか出来ないアタシはもう
戻れない所まで来てしまった。こんな事、何時もでも続く訳がない。そんな不安を払しょくするために、アタシは快楽に身
を委ねながら、破滅へ向かってただ堕ちて行くと言う悪循環を繰り返すしかなかった。

第二部 完
723碇家 ◆lvm0jokLRg :2009/09/26(土) 06:48:13 ID:GdhyUuN/
これで、次は例のゼル戦とリンクするので続きはQ封切り後に書いた方が
良いかな?ゼル戦を書くとアスカが不幸すぎる場面でかなり長期間
放置される事になりますからね。
それまで、小説を書いて入れれば良いけど...。

>>702
自分でHPを立ち上げて保管すれば良いんじゃないですか?
自分もそのためにHPを一つ作りました。
HTMLはそんなに難しく無いですからその気に成れば簡単に
つくれますからね。
それが面倒ならブログを使うと言う手もありますし
724新劇:2009/09/26(土) 14:34:21 ID:PP2H25eh
>>723
GJです

ホームページは自分のPCにネット環境整ってないから無理ですかね
ブログはあるんですけど、創作したものを載せるって手段では使いたくないんですよね
というか、これ以降に作品書くか決めてないのでやりにくいって意味もあります

とりあえずあり得たさんのご指摘どおり、作品を完結させることに集中します
改稿も少しずつやってるんですけど、それが出来ても投下はしないで自分の元に残しておくってことにしようかな
改稿をした、と思えれば納得できたので
お二方ともご指摘ありがとうございました
725新劇:2009/09/26(土) 15:58:20 ID:PP2H25eh
そんでもって投下
726新劇のサハ戦後:2009/09/26(土) 16:07:45 ID:PP2H25eh
これは計算してやっている事なのか。
乗られているシンジが身動きするたびに、その中身の方まで湿った下着は擦れ、くちゅり、と音が聞こえてきそうなほどヘアの感触が伝わってくる。
パンツの生地も薄くて濡れているため、ほとんど何も着けないままアスカに馬乗りされている状態だった。
いや、布一枚を隔てている、というのがいやらしさを増長させているのかもしれない。
その向こうにあるのだ、
おそらくその髪と色を同じくする、
茶色と金の中間色のような、
彼女のヘアが。
そんな感触を味わされては、ヘアごと彼女の淫らな部分に舌を差し入れてみたい、と思わずにはいられない。
加えてこの体勢。
彼女が少し後ろに下がれば、跨られたまま繋がることができるのではないか。
馬乗りにされるだけで様々な妄想が駆り立ってしまい、下半身の昂ぶりはおさまりそうにない。
さらに屹立をみなぎらせる刺激はそれだけではなかった。
仰向けにされたシンジからちょうど斜め45の角度の先には、薄着に覆われた彼女の胸元が見えていた。
少年の頬をつねるために彼女が少し前屈みになっていることもあり、キャミソールに重力を乗せた二つの膨らみが大胆に覗いていた。
年齢から考えて発展途上とはいえ、並のサイズではないことが、その谷間から窺い知れる。
そして胸元には汗が浮かんでいた。
夜でも暑い常夏のこの国の環境下、二人で密着状態にあったからか、彼女のキャミソールに汗がつくったと思われる染みが大きくひろがっていた。
727新劇のサハ戦後:2009/09/26(土) 16:10:23 ID:PP2H25eh

巨乳の女性は夏には胸が蒸れると聞く。
染みの大部分は、彼女の膨らみから垂れ落ちた汗で出来たのだろう。
その中には谷の間をくぐりぬけてきた果報者もいるかもしれない。
そんな妄想をめぐらせていると、もっと前屈みになってその谷間から自分の口元へ汗を滴り落としてくれないか、と我ながら変態じみたことを彼女に願ってしまう。
汗が浮いてるのは、胸元だけではない。
シンジの頬をつねっているその腕にも。
角度を変えないと見えないが、脇の下にも。
鎖骨の辺りで輝いて、その部分をより艶やかにしているのも。
匂いの香る彼女の金の長髪が、いつも以上に輝きを増しているのも。
冷めている彼女が、険しい顔のままでも、どこかとろけた表情に見えるのも、額に浮いた汗と、熱で火照った頬のせいだろう。
その汗が彼女の甘い体臭と入り交じり、より淫らな匂いへと変わって少年を籠絡させる。
もちろんシンジの額にも汗が浮いていた。
彼女がつねってくる頬のあたりもじんわりと湿っていた。
だが、不思議に不快には思わない。
単に汗をかいているのではなく、夏の暑さとは関係のない熱を、二人で共有しているせいだった。
728新劇:2009/09/26(土) 16:13:22 ID:PP2H25eh
ここまで。
描写にこだわりすぎて話が全然進んでないですが……
729名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 17:06:55 ID:DwyOCMhY
>723
>728

お二方ともGJ!
特に>728氏の描写にはグッときた
730Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/26(土) 20:49:28 ID:DwyOCMhY
こんばんは
今回はエロありません
男女入れ替わりネタが嫌な方はNG設定をお願いします
731あり得たかもしれない、混乱。III:2009/09/26(土) 20:50:21 ID:DwyOCMhY
包丁がまな板を規則的に叩く音で、私は目覚めた。
バカシンジの匂いと、なんか違う匂い…多分えこひいきの匂い、のするベッドの中、段々意識がはっきりしてくる。

身を起こした私は、目をこすりながらダイニングキッチンへと向かう。
きっとバカシンジが朝食を作ってくれているところだろう。

「ふわぁー、おはよ、バカシンジ。」

「あ、アスカ、おはよう。」

そう言いながらこっちを向いたのは、やっぱりえこひいき。
中身はバカシンジとはいえ、やっぱり違和感がある。
あれ…でも今日土曜なのになんで制服にエプロンなの?

「ねえバカシンジ、今日って学校休みじゃないの?」

「あ、この格好?
 綾波ってさ、服これしか持ってないんだってさ。
 でも可笑しいんだよ、制服ばっか何揃いもあるの。」

「じゃ今日、一緒に何か着るもの買いに行かない?
 私が見立ててあげる。」

「あんまお金ないよ、僕?」

「少しなら、私が出してあげるわよ。
 一応私、大尉なのよ?
 お給料だってちゃんとユーロ空軍から本人給と職能給、それに出向手当に遠隔地手当だって毎月出てるんだから。」

「え…そんな!
 僕のもの買うのに女の子にお金出させるなんて、悪いよ!」

「今は、あんたも女の子でしょ?」

「いや、ま、そうだけど。」

「決まりね、うんと可愛くしてあげるから覚悟なさい!
 あ、そうそう、昨日の夜のあんたも、すごく可愛かったから自信持っていいわよ。」

「…そんな恥ずかしいこと、言わないでよ。」

あ、その顔、私、ちょっとドキっとしちゃう。
今はえこひいきの顔なのに、なんかすごくバカシンジっぽくて、女の子慣れしてない感じがして、なんかすごく可愛いと思ってしまう。
昨日、二人であんなことしたのに、そんなことを思ってしまう。

もしかしたら、ずっとこのままの方がいいのかな?
この容姿にこの性格なら、バカシンジすごくモテそうだ。
男の子にモテても、バカシンジ嬉しくないだろうけど。
私も、男の子のバカシンジの方が、女の子のバカシンジよりいいけれど。
732あり得たかもしれない、混乱。III:2009/09/26(土) 20:51:51 ID:DwyOCMhY
かくして、私たちはバスで郊外のショッピングセンターまでやってきたのだ。
私は、わざとぴったり目のサイズを選んだ"BUNDESWEHR"ロゴ入りの旧ドイツ軍のオリーブドラブのTシャツに、Dieselのブラックジーンズ、それにお気に入りのHamnettの赤いヒップバッグと色を合わせたPumaのSpeed Cat。
気合は充分だ。
それにひきかえバカシンジは、制服に東京靴流通センターとかで売ってるような白いデッキシューズで。
えこひいきは素材がいいからそれでもかなり見られるけど、だけど、もうちょっとちゃんとした格好してほしいよ。
下着も、あんな白い何の飾り気もないやつだしさ。
…いや、ああいう下着がいい、って男の子もいるか。

「うーん、ドイツにもあったお店もあるけど、みんなドイツよりずいぶん高いわね…。
 さっきのZaraの値段、あれどう考えたっておかしいでしょ?」

「…僕、外国行ったことないし、ああいうとこで買い物したことないからわかんないよ。
 それに、レディースなんて見ないしさ、いつもは。」

「ライトオンとかユニクロとかばっかで買ってるからあんた、いつもパッとしないのよ。
 もっと、お洒落しなきゃ。
 特に今は、女の子なんだし。」

「普通の中学生のお小遣いじゃ、そのくらいしか買えないよ、アスカ。
 アスカは、値段あんま気にしないで買えるんだろうけどさ。」

「じゃ、せめてGapあたりにしなさいよ。
 日本で買うとドイツより高いけど、マークダウンされたらユニクロよりも安くなるのよ?
 でもまあ、鈴原のバカみたいにいつもジャージってのよりは、ユニクロの方がマシね。」

「そっかな、じゃユニクロでもいいかな?
 それなら、僕も値段とか見慣れてるし。
 高いの買うのももったいないと思っちゃうし、その中でアスカが見立ててよ。」

なんか、こういう会話、すごく楽しい。
バカシンジと、デートしてるみたい。
まあ端から見たら、仲のいい女子二人で買い物してるだけにしか見えないだろうけど。
ていうか、えこひいきと私がこんな仲良くしてるとこなんて、学校のみんなに見られたらびっくりされるだろうけど。

結局ユニクロで買ったのは、トップスはブルーのチェックのサックチュニックとグレーのボートネックTシャツと、白いタートルネックと、ライトブルーのギャザースカート、グレーとグリーンのボーダーの半袖ラガーシャツ。
ボトムスはちょっとダメージ加工がしてあるスキニージーンズ、ミディアムグレーのブーツカットジーンズ、ライトグレーのショートカーゴ。
それに4足組のスニーカーソックス。
足がスースーするから制服以外はスカート単体じゃ穿きたくない、ってバカシンジが言うから、極力そうじゃないコーディネートができるように選んだつもり。
ショートカーゴとラガーシャツは、バカシンジが着たいって自分から言ったから買ったもの。
やっぱ、ボーイッシュな格好じゃないと慣れないんだろうな。

あ、それとABCマートでVANSの白いSlip-onとAdidasのオールブラックのStan Smithも。
これなら定番だから、多分問題ないはず。
下着は…また今度かな?

でも、ちょっと悔しい。
試着室で試しに着てみてもらったら、やっぱりすごく可愛かった。
私より、きっと可愛い。
ブランドで武装してる私より、きっと全身ユニクロのえこひいきの方が男の子には人気が出るに違いない。

だから、今日も私はバカシンジをベッドで苛めてやろう、とちょっと思った。
それはどこか、嫉妬とバカシンジへの執着心が入り混じったような、そんな感情だった。
733Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/26(土) 20:52:45 ID:DwyOCMhY
今回は以上です
趣味丸出しですみません

次回エロで丸ごと一話使います
ではまた
734新劇:2009/09/26(土) 22:28:24 ID:PP2H25eh
>>729


自分で読む時も濃密な描写のものが好きなので。
俺のは濃密を通り越してますけど。
冗長さでは他の追随を許さない職人になりつつありますね(笑)


あり得たさんもGJです。
服の描写に凝ってるSSはあんまり見ないですよね。

自分は女の子のブランドも、服の呼称もよくわかってないので、サラッとこういうSS書けるのは羨ましく思います
735名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:54:08 ID:CBpB3q4M
>>724 ホームページ=自サイトと思われているみたいだけど、ホームページって本来
ブラウザを起動した時に、最初に表示されるページのことなんだって。だから、起動した時に
最初のページがYahooだったら、Yahooがホームページ、GoogleだったらGoogleがホームページ
ということになるみたい。
736名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:19:45 ID:DwyOCMhY
>734
単にアニメも服もクルマも趣味なだけです(笑
Katharine Hamnettは反戦思想の持ち主なので、軍人であるアスカがそのヒップバッグを身に付けてるのは彼女なりの皮肉だと思ってください
737名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 16:28:16 ID:GH8lZk16
今日は人少ないな
738Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/27(日) 19:11:15 ID:fMY8DTz1
こんばんは
続きです
約束どおり全編エロシーンです
739あり得たかもしれない、混乱。IV:2009/09/27(日) 19:12:47 ID:fMY8DTz1
そして、その夜。
私は例のごとく、もう横になっているバカシンジのベッドに転がり込む。
ミサトは今日も帰ってこない。

薄暗い部屋。
正面を向き合って寝転がりながら、えこひいき、いや、バカシンジがぽつりと言う。

「今日もするの、アスカ?」

「しなくていいの?」

「…したい。」

うわ、なんか背筋がゾクゾクする。
真っ赤になって、恥ずかしそうにそう言うバカシンジの顔を見ていると、すごく嗜虐心が刺激されちゃう。
だけど…昨日あれだけ乱れたところだけ見せられて、私の方もなんか欲求不満でもある。
だから、私はこんなことをためらいながら、でもそれを悟られないように心がけながら、言った。

「今日は、私にも触っていいわよ?」

「…え?」

「聞こえなかった?
 あんたばっかり気持ちいいの、ずるいから、私も気持ちよくしなさい。」

「でも…。」

「デモもストもないわ。
 私がいいって言ってるのよ?
 学年一の、いいえ、学校一の美少女の身体を堂々と触れるのよ、少しは嬉しそうな顔しなさいよ。」

私は、赤い顔で続ける。
バカシンジの顔も、赤い。
目も、潤んでいる。
きっとそれは、私も。

「あんたがしないんなら、こっちから行くわよ。」

私はそう言うと、顔を近づけてバカシンジの唇を奪う。
バカシンジの唇は、ちょっと湿っている。
すごく、ドキドキする。

私は、バカシンジの胸に手を伸ばす。
あ、今日はもう乳首、硬くなってる。
Tシャツの上からでも、すごくわかる。
…期待の、せいだろうか?

「ぁ…!」

バカシンジの、甘い声。
真っ赤な、顔。
荒い、息。

「ほら…私にも触りなさいよ!
 私がするのと同じこと、私にもしてよ!」

「う…うん。」
740あり得たかもしれない、混乱。IV:2009/09/27(日) 19:13:30 ID:fMY8DTz1
バカシンジの手が、ためらいつつも、私の胸に触れる。
昨日見本を見せたとおりに、私の薄い胸を下から優しく、優しく揉んでくれる。
そして、親指で乳輪の周りをくるくると撫でる。

「ン…そう…いい感じよッ…。」

二人で、互いの胸を揉みあっている。
時折漏れるバカシンジの声が、すごくなまめかしい。
二人の動きが、ほぼシンクロしている。
私がバカシンジに与えているであろう快感の波は、多分私がバカシンジに与えられている快感の波と一致している。

私は、バカシンジのTシャツをめくり、直接胸を触る。

直接触るえこひいきの胸は、すごく柔らかい。
私の薄い胸と違って、なんだろう…夜店のヨーヨーみたいな触感?
だけど、形だって崩れてないし、すごく私の指に吸い付くような、キレイな肌をしている。
えこひいきはEVAに乗って何度も大怪我を負っているというのに、不思議にその傷跡も、アザも何もない。
肉体が一度コアに取り込まれて、再構成されたせい?

色の薄い乳首を、優しく摘む。
芯が通ったように硬くなっているそれの先を撫でるたびに、バカシンジの口からは甘い声が漏れる。

「ねえバカシンジ…私にも、同じことしてよ…。」

「ぁ…う…うん…アスカ…。」

バカシンジも、私のTシャツをめくり上げる。
小さくて恥ずかしいけれど、私の胸が露になる。

「ごめんねバカシンジ…私の…小さいよね…。」

「そんなこと…ないよ…。」

バカシンジ、すごい必死に私の胸を触ってくれる。
バカシンジの胸の鼓動が、ものすごく高まってるのがわかる。
うれしい…私で興奮してくれている。

「ん…ぁ…。」

私も、声が出てしまう。
昨日教えたとおり、バカシンジはすごく柔らかいタッチで私の胸に触ってくれる。
ホントはもっと、思い切り触りたいんだろうけれど、だけど必死に我慢してくれているのかな?
本当のバカシンジの指より華奢なえこひいきの指だから、いっそうそう感じるのかな?

私は、バカシンジの胸に顔を近づけて、そっと乳首を口に含む。
そして、赤ちゃんのように吸い上げる。

「うぁ…あ…アスカッ…それ…気持ちいい…ッ!」

口の中で、バカシンジの乳首がものすごく硬くなっているのを感じる。
なんだかだんだん、いやらしい匂いが、私がひとりえっちしているときのと同じような、でも違うような匂いが毛布の内側に充満してくる。
これはきっと、私の匂いだけではない。

「うぁ…だめだよッ…気持ちよすぎて…手を…動かしてなんて…いられないッ…アスカに…触りたいのにッ…!」

バカシンジの背筋がビクッ、ビクッと何度も震えているのが、すごくよくわかる。
私は、今度は逆の乳首を咥えて、舌でしごく。
こっちも、すごい硬い。
741あり得たかもしれない、混乱。IV:2009/09/27(日) 19:14:12 ID:fMY8DTz1
私は空いた手で今度は、バカシンジのショートパンツに上から手を入れ、ショーツの上から、割れ目をうっすらとなぞる。
あ、ちょっと湿ってる。
ショーツの繊維の隙間から、汗ではない、ちょっとぬめぬめした液体が私の指に付いてくる。
肉芽が、起立しているのがわかる。

私はバカシンジの乳首から口を離すと、バカシンジの顔を見つめながら言う。

「ねえ、私の下のほうも、触ってよ。
 バカシンジの、指が欲しい…。」

「…うん。」

バカシンジも、おっかなびっくり私のショーツに手を入れてくる。
私の、えこひいきよりは濃い茂みの間から、必死に割れ目を探そうとしているみたい。

「ぁ…!」

いま、私の肉芽にバカシンジの指が触れた。
それとともに、電流が私の身体を流れる。
だけど、バカシンジの指はその先の、割れ目の真ん中の方、膣口の方へとそのまま向かっていく。
でもまだあまり濡れてないから、ちょっと痛い。

「ちょ、痛いわよバカシンジ!
 そっちに行くのは、まだ早いッ!」

「…え、じゃどうすればいいの?」

「だから、私がするのと同じようにして、って言ったでしょ?」

「うん。」

私はえこひいきのショーツの中に手を入れると、皮の上から、優しく、優しく肉芽に触れる。
バカシンジも、おっかなびっくり、私の肉芽に触れる。
くりくり、と指を皮ごと私は動かす。
バカシンジも、全く同じ動きをする。

「ッ…!」

ときどき、すごく感じるポイントにバカシンジは触れる。
そのたびに私の背中も、ビクっとしてしまう。
742あり得たかもしれない、混乱。IV:2009/09/27(日) 19:14:43 ID:fMY8DTz1
ダメだ、我慢できない。
もっと激しく、触って欲しい。
あそこに指を入れて、グチャグチャにかき回してほしい。

私はちょっと迷って、だけどえこひいきのもうかなり湿って液体が滴っている膣口に少しずつ人差し指を入れる。
バカシンジのそこからは淫らな水音が、そして口からは、すごくなまめかしい声が漏れる。

「ん…ぁ…ッ…!」

バカシンジの手が、私のそこから離れる。
また、余裕なくなっちゃったの?

「ほら、何やってんのよ、バカシンジ!
 私にも、同じことしなさいよ!」

「ぁ…アスカッ…ごめん…ッ…でも…気持ちよすぎて…ッ…!」

言いながらバカシンジは、必死に私のそこに指を入れてこようとする。
多分、もう大丈夫なはずだ。
充分に、濡れているはずだ。

「ん…ッ…!」

入った!
バカシンジの指、おそらく人差し指、いや中指かな、が、私のそこに。
バカシンジが感じすぎて震えている手の振動が、私のそこにまで伝わってきて、私もそのせいですごく感じてしまう。
中からは液体が、どんどん溢れてきてしまう。

「うぁ…ぁ…ぁ…ン…ぁ…ッ…ぁ…!」

私の指も、震えてしまう。
だけど、自分が一人でするときのように、ちょうど肉芽の裏の位置を刺激するように私も必死で指を動かす。

「ッ…アスカッ…そこ…ッ…すごいッ…!」

やや遅れて、バカシンジの指も私のちょうどその辺へと移動してくる。
二人で、同じ位置を刺激しあっている。

「ぁ…シンジ…ッ…そこ…イイ…ッ…ぁ…うぁ…あ…ンぁ…!」

「アスカッ…アスカッ…すごい…気持ち…いいようッ…ぁ…あ…!」

「バカ…シンジッ…いいよッ…そこ…ッ…もっと…ッ!」

私はもう、わけがわからない状態で、無我夢中で指を動かしている。
多分バカシンジもそうだ。
身体も、すごく熱い。
汗が体中から、そしてその部分の周りから、どんどん噴き出してくる。
もちろん、その部分もひどくびしょびしょに、ぬめぬめになっている。
濡れた粘膜と指とが立てる音が、すごくいやらしい音が、はっきり聞こえてくる。

「うぁ…あ…ッ…アスカッ…アスカッ…!」

「ッ…シンジ…シンジッ…ぁあ…ッ!」
743名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:14:54 ID:lMzrJeXI
ほうほう
744あり得たかもしれない、混乱。IV:2009/09/27(日) 19:15:06 ID:fMY8DTz1
私たち二人が達したのは、おそらくほぼ同時だっただろう。
恥ずかしいことに、私のそこから出た汁が、ひどくバカシンジのシーツを汚してしまっていて。
私と違っておそらくひとりえっちなんかしないだろうえこひいきのそこからも、かなりの量の液体が滴っていて。

だんだん、ゆっくりになっていく二人の荒い息。
行為の余韻の中、仰向けに横たわったまま、シーツの湿った部分をちょっと気にしながら、天井を見たままで私はぽつりと言う。

「バカシンジ、あんた、このまま女の子でいたい?
 それとも、元に戻りたい?」

「そりゃ、元に戻りたいよ。
 アスカの身体を触ってるとき、すごく思った。
 なんで僕は今、男じゃないのかな、って。
 指は入っていても、だけどアスカの中には今、どうやっても本当の意味では入れないんだな、って。」

「…そんな理由?
 そっか、私の身体にしか興味ないんだ?」

私だって、本当はバカシンジの、指じゃなくてアレで奥まで貫いてほしい。
そんな経験はまだないけれど、だけど身体の奥底が、本能がそれを求めている。
心の中の欠けたピースを埋めるような、その行為を私は欲している。
だけどなんだかそれを悟られたくなくって、私はわざと冷淡に言う。

「違うよ!
 そうじゃないよ…えっちがしたい、っていうんじゃなくて、僕はアスカに頼ってばっかりで、昨日だって、今日だって気持ちよくしてもらって、なのに僕はアスカを支えることができなくて…。
 参号機の暴走のときだって、僕はアスカをダミープラグが襲うのを止められなかった。
 何も、できなかった。
 だから、僕は改めてアスカを支えたいんだ。
 アスカの、心の支えになりたいんだ。」

「…バカシンジ!」

私はバカシンジの上に覆いかぶさると、バカシンジに口付ける。
バカシンジの手が、私の背中を抱く。
今はえこひいきの身体だけど、だけど、これはバカシンジだ。
その態度は、もう今までの内気な少年のものではなく、一人の男のそれだった。
745名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:15:29 ID:lMzrJeXI
それからそれから
746Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/27(日) 19:16:10 ID:fMY8DTz1
今回は以上です
前回、レスしにくいすごく自己満足なものを投下してしまい申し訳ありませんでした
次回以降そういうことのないようにします

ではまた
747名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:17:21 ID:lMzrJeXI
ふむふむ
748名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 19:54:43 ID:mEoVI7eV
Jing氏乙
新劇氏も碇家氏も投下しているのに駆け引き氏は何をしているのだ?
早く続きを投下してくんなまし〜
749名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 20:23:54 ID:BZZv3Aq4
乙。
読んでるとどうしても脳内再生は緒方ボイスになっちゃったw レイの声でシンジ風に喋らせるって意外と難しい
750名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:48:45 ID:xMz2Dx4t
GJ
興奮した
751名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:39:16 ID:RrlauR3A
みなさん素晴らしいw
マジでまとめサイト誰か作ってほしいわw
752名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 12:21:17 ID:TkuaS/3n
作りたいけどさ、ってか俺作ってもいいけどさ、フリーのスペースってエロ禁止っての多くね?
金払うのはできるだけ避けたい
753名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:45:32 ID:UFrzP2Tv
今は賑わってるけど破の公開終わって、ソフト発売された後はQまで過疎ってるだろうな
754名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:56:28 ID:yaRNYp1p
う…俺の出入りしてる某スレが既にそんな状態
DVD-BOXの発売で1回盛り返したけど、原作連載続いてるのに今は閑古鳥
755名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 21:21:08 ID:wOIU6D+6
>>752
FC2は無料で、アダルトOKだよね。自分もそこを使ってる
756Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/28(月) 23:18:25 ID:9R5/8CdL
こんばんは
続きを投下します
今回はエロなし
757あり得たかもしれない、混乱。V:2009/09/28(月) 23:19:12 ID:9R5/8CdL
「リツコさん、ホントにその方法で僕たち、元に戻れるんですか!?」

「保証はないわ。
 けれど、このまま何もしないよりは戻れる確率がかなり高いわね。
 MAGIによるシミュレーションでは、この処理で2人が元に戻れる確率は6.27%、そのままの状態が続く確率は54.65%と出ています。
 松代のMAGI2号も、多少の誤差こそあれ、ほぼ同じ結果を出したわ。」

嬉しそうに訊く、えこひいきの身体のバカシンジと、あくまで冷静な赤木博士。
週があけて、修理が終わった初号機と弐号機の起動実験のあとに言われたのは、こんな願ってもない話で。
だけど、私には残りの確率がどうしても引っかかって。

「…じゃ、残りは?」

不安にかられて、私は思わずそう口にする。

「コアに取り込まれたまま、サルベージができなくなる確率ね。」

「そのままか2人が帰ってこないかの方が、確率がずっと高いってわけ?」

「そうよ。」

「そんな…嘘でしょ?」

私は、目の前が真っ暗になるような感覚に襲われた。
だけど、赤木博士は、相変わらず冷静で。

「残念ながら、そういう計算結果が出ているの。
 でも、やるかやらないかは、私の一存では判断できないわ。
 いまの精神が入れ替わった状態のままでも、2人とも初号機の起動が可能なことがわかったから、私たちとしてはこのままでも問題はない。
 全損した零号機はもう使えないけれど、式波大尉が弐号機、いま営倉に入っているマリが初号機に乗れば、あなたたちがもしサルベージできなくても使徒との戦いには臨める。
 実戦経験のあるパイロットを2人失う可能性があるのは、碇指令と葛城一佐が黙ってはいないとは思うけれどね。
 だから、あの2人が出張から戻り次第、実行するかしないかの検討に入る、と思ってちょうだい。」

「僕、元に戻りたいです!
 失敗しても、このままよりずっといいです、リツコさん!」

「覚えておくわ。
 じゃ、今日はもうみんな、帰ってもいいわよ。」

決意したように、真剣な表情で言うバカシンジ。
赤木博士は、その返答を言うだけ言って、すぐ踵を返して自動ドアの向こうに消えていく。
758あり得たかもしれない、混乱。V:2009/09/28(月) 23:19:40 ID:9R5/8CdL
バカシンジの身体のえこひいきは、何も言わないけれどちょっと悲しそうな顔してる。
そうよね、バカシンジに、それも自分の声で、自分の身体が嫌だって言われてるようなもんだもんね。

私は、そんなえこひいきに、既に更衣室への通路を歩き始めているバカシンジには聞こえないように、その場でそっと耳打ちする。

「大丈夫、バカシンジはあんたの身体が嫌いってわけじゃないのよ。
 昨日なんて、私が選んであげた着替え、いろいろ着ては鏡見てたんだから。」

「そうなの…?」

「そうよ。
 きっと今までお洒落したことなかったのね、バカシンジ。
 だからなのか、すごく楽しそうにしてたわ。」

「碇君が…。」

「いろんな服着てるあんたの身体、すごく可愛いかったから、元に戻ったときは自信持っていいわよ。
 どう、自分の身体で私と勝負する気になったかしら?」

「勝負?」

「そうよ、バカシンジをどっちが獲得するかのね。」

「獲…得…?」

うわ…バカシンジの顔が、間近に…。
中身がえこひいきだとわかっていても、やっぱりちょっとドキドキしちゃう。

「じゃ、そういうことだから。
 負けないわよ、私。」

私はその場にえこひいきを残して、自分も更衣室の方へと歩き出した。
私の顔はきっと、ちょっと赤かった。
759Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/09/28(月) 23:20:06 ID:9R5/8CdL
以上です
ではまた
760名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 23:34:10 ID:t0qR53se
>>752
この板の保管庫に頼んだら?
確か申請したら過去ログからも引っ張って保管してくれるよ
761名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:51:10 ID:hB6J340a
762名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 01:27:04 ID:m68nIL3W
GJ
どういう展開になるか楽しみです!

しかし女になったシンジがメチャクチャ可愛いねw
763752:2009/09/29(火) 11:52:58 ID:dMUagKdp
とりあえずまとめサイト用のスペース登録だけしてみた
●持ってるから前スレの作品も登録可能

ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/

まだ何のファイルも上げてない
週末あたり、過去スレからどんどん移してく予定
764名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:26:51 ID:Bl3mwyjK
スレチだけどマリのコスプレAVとかもう出てんのね
毎度こういうの出る度に思うけど需要あんのかな?
765名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:46:27 ID:0urupXlH
三次元が二次元にかなう訳ないってw
766名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 19:26:40 ID:yRJP4yJH
>>763
乙乙
767駆け引き:2009/09/29(火) 20:12:33 ID:CP7NpPoM
皆様、お久しぶりです。
仕事が忙しく、携帯での執筆の為、なかなか投下できず申し訳ありません。
ハイペースで投下されてます職人の方々、本当にご苦労様です。
相変わらず稚拙な文章ですが>>659の続きを投下します。
768駆け引き:2009/09/29(火) 20:17:26 ID:CP7NpPoM
アタシはシンジに促され、覚悟を決めた。

(シンジが率先して脱いだんだから、アタシも気持ちに応えなきゃ!)

アタシは制服を脱ぐと、次にブラを外した。
シンジと同じく、靴と靴下のみを身に付け、アタシは裸になった。

(誰かに見られるかもと思うと、胸がドキドキしてアソコが潤んでくる…。すごく気持ちがイイ…)

「じゃあアスカ、こっちに来て。手すりを掴んでお尻を突き出して」

「う、うん…」

アタシが手すりを掴んで下を見てみると、グラウンドに人影があった。

「シ、シンジ!?グラウンドで体育の授業をしてるわよ」

「そうみたいだね」

「今こっちを見られたら、アタシの身体を見られちゃう」

「下からだとあまり見えないから、多分大丈夫だよ」

「でも…」

「アスカ、見られるかもと思うと、恥ずかしいけど興奮しない?」

「そっ、そんな事…」

「駄目だよアスカ。素直にならないと入れてあげないよ」

(もうっ!バカシンジのいじわる!)

「そうよ!アタシは今とっても興奮してるわよ!だから早く入れて!」

「よく言えましたアスカ。じゃあ、ご褒美を入れてあげるね」
769駆け引き:2009/09/29(火) 20:19:57 ID:CP7NpPoM

シンジがアタシの腰を両手で掴むと、潤みきったアソコにペニスを入れてきた。

「あっ!あんっ!」

「アスカ、腰を動かすよ」

シンジが腰を動かすたびに、アソコの中をペニスによって擦られ、奥の子宮口を刺激していた。

「ああぁっ!ああんっ!」

(シンジのペニスがアタシの奥まで届いて、気持ちイイよぅ)

「アスカのオマンコ、凄い締め付けだね。もっと気持ち良くしてあげるよ」

そう言うとシンジは、アタシの腰を掴んでいた両手を胸に添えた。
アタシの胸を揉みながら、シンジは乳首を指で摘んだ。

「どう、アスカ気持ちいい?」

「あっ!ああぁん!と、とっても気持ちイイよぅシンジ」

シンジの動かす腰の動きが速くなった。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「あっ!あっ!ああっ!あっ!あんっ!」

「アスカ、約束通り中に出すよ!」

シンジとの約束で最初に精液を出して良いのは、アタシの膣内と決めていた。
770駆け引き:2009/09/29(火) 20:22:43 ID:CP7NpPoM

「出してシンジ!アタシの中に出して!」

ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピューーーッ!!!

シンジのペニスから勢いよく放たれた熱い精液が、アタシの子宮口を刺激した。
その心地の良い刺激に、アタシも絶頂に達した。

「あっ!ああぁぁぁー−−!!!」

アタシは耐え切れずに、大声を出してしまった。

(やばっ!アタシ、思わず大声を出しちゃった…)

恐る恐る下を覗いて見ると、誰も気付いていない様子だった。

(よかった。誰にも気付かれなくて…)

「アスカが大声を出したから僕もちょっと焦ったけど、大丈夫みたいだね」

シンジはアタシのアソコからペニスを抜いた。

「シンジ、アタシが綺麗にしてあげる」

アタシはシンジの前でひざまずくと、ペニスを口にくわえた。
自分の体液と精液まみれのシンジのペニスを、アタシは舌を使いながら綺麗にしていた。

「ア、アスカ!ごめん!」

「うんっ!?」

アタシのおしゃぶりで感じたのか、シンジは口の中で精液を放出した。
シンジの放出した精液を、アタシは全て飲み干した。

「ごめんアスカ。気持ち良くて我慢できなかった」

「別に謝らなくてもいいわよシンジ。約束通り、最初はアタシの中に出してくれたから」

「ありがとうアスカ。今度は僕が綺麗にしてあげる番だね」
771駆け引き:2009/09/29(火) 20:24:38 ID:CP7NpPoM

シンジはアタシの身体を、用意をしていた濡れタオルで、優しく拭いてくれた。

「ありがとうシンジ。次はアタシの番ね」

アタシもシンジの身体を優しく拭いた。

「ありがとう、アスカ。少し休もうか?」

「うん」

お互いの身体を拭き合ったアタシとシンジは、服を着ると、お昼ご飯を食べる時に使うシートを床に敷き、仰向けに寝転がった。

「いい天気だねアスカ」

「そうね、いい天気ねシンジ」

「そうだ、アスカ。今日の晩ご飯、何にしようか?」

「アタシ、ハンバーグが食べたいな」

「わかったよ、アスカ。放課後、一緒に買い物に行こうね」

「うん♪」

アタシとシンジが寝転がって空を眺めていると、パラシュートで落下してくる人影が見えた。

「どいてどいてー!」

シンジに向ってパラシュートが落下してきた。

「うわー!」

「シ、シンジ!」

落下してきた女がシンジにぶつかり、馬乗りなっていた。
女は素早くシンジから離れると、眼鏡を捜していた。

「メガネ、メガネ……」

シンジは頭を打ったらしく、頭を手で押さえていた。

「うっ、ううん…」

「シンジ大丈夫?」

アタシはシンジを抱きしめながら、頭を撫でた。
772駆け引き:2009/09/29(火) 20:26:20 ID:CP7NpPoM

「う、うん、大丈夫だよアスカ。ちょっと頭を打っただけだから…」

シンジにぶつかってきた女は眼鏡を見つけ、それを掛けると携帯電話に向って英語で会話をしていた。

「ちょっとアンタ!アタシの大切なシンジに、なんて事すんのよ!」

会話を終え、こちらに向いた女の顔を見たアタシは、思わず叫んだ。

「ア、アンタ、マリじゃない!?」

「おっ!?アスカじゃないか。お久しぶりだニャー♪」

「相変わらずのネコ言葉ね。それよりアンタ、日本に何の用?」

「それは秘密だニャ。それよりアスカ、その子は誰かニャ?」

「は、はじめまして、碇シンジと言います」

「さっきはぶつかってゴメンね。そうか君があの有名な初号機パイロット、碇シンジ君か」

マリはシンジに近寄ると顔を近付け、匂いを嗅いだ。

「いい匂い。LCLの香りがする。君、おもしろいね」

「えっ!?」

「アタシのシンジに何をすんのよ!」

アタシはマリの腕を掴むと、シンジから離した。

「アスカ!?まさかアンタ、このわんこ君と付き合ってるの?」

「そ、そうよ!アタシのボーイフレンドに手を出さないで!」

「でも信じられないな。あの孤高で誰も寄せ付けなかった、唯我独尊のアスカにボーイフレンドがいるなんて」

「うっさいわね!さっさと何処に行きなさいよネコメガネ!」

「へいへい。邪魔者は退散するニャ。じゃあこの事は他言無用で。ネルフのわんこ君達」

そう言うとマリは、屋上の扉に向かった。
扉を開き、こちらに向かってウィンクをすると、マリは姿を消した。

「なんか、変わった人だったね」

この時のアタシは、まさかマリにシンジを寝取られるとは思っていなかった。
773駆け引き:2009/09/29(火) 20:31:00 ID:CP7NpPoM
今回はここまでです。
次回の投下も遅くなると思いますが、応援よろしくお願いします。
それはまた。
774名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:33:40 ID:yvFvXXCH
なん・・・だと・・・
775名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:47:40 ID:GKVoyXCD
12345678902234567890323456789042345678905234567890
776名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:49:00 ID:GKVoyXCD
123456789022345678903234567890423456789052345678907234567890823456789092345678900234567890
777名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:51:26 ID:GKVoyXCD
たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた
778763:2009/09/29(火) 21:34:36 ID:zG/rwV6V
とりあえずコンテンツ作ってみた
過去スレのをただ並べただけだけど

ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/
779名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:19:08 ID:yRJP4yJH
双方ともGJ
その調子で頼んます
780778:2009/09/29(火) 22:50:15 ID:wsiOyJ+9
一応IEとFirefoxとOperaとChromeとSafariで動作確認してみたけど、おかしいところあったら御指摘お願いします
ここに書いてくれてもいいし、管理人への連絡用メールフォームも作ったのでそっちで送ってくれてもおk

今は初代スレの内容をそのまま最初からSSのとこだけ抜き出して1つのページにしてあるけど、続き物については職人さんごと、あるいはシリーズごとにでもページ分割する予定
781名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:20:12 ID:Bl3mwyjK


携帯からだとよく見れないな
782780:2009/09/29(火) 23:44:29 ID:0urupXlH
>781
今のままだとコンテンツが重すぎて携帯じゃ表示できないみたい
週末にでも分割してみる
783名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:47:54 ID:0urupXlH
フレーム使ったのも悪かったかな
携帯だと対応してないの多いよね?
つうわけでフレームなしバージョン(携帯部分対応)作った

http://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/
784名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:59:31 ID:PD3mVmH2
>>782
出来れば続き物以外も投下ごとに分割して欲しいかも
他の保管庫のまとめ方見てくると良いかもね
785名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:21:55 ID:VEgy8mXk
みんなの携帯でこれ見れる?

http://evaeroparomatome.x.fc2.com/test.html
786名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:24:14 ID:VEgy8mXk
>>784

おk
でも社会人なんでそんなに早くはできないかもしらんのは許してくれ
787名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:25:07 ID:f/09qEzg
>>783
ありがたいんだが、自分の携帯からでは見れなかった…
788名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:34:49 ID:VEgy8mXk
>>787
携帯対応のサイト作るの初めてだから、少し調整に時間かかるかも
明日か明後日にでも入門書買ってくるわ
789名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:54:49 ID:2r3fvZve
>>788
無理すんなよ。ありがとうよ。
790名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:32:52 ID:f/09qEzg
>>788
ゆっくりやってくれて構わないよ
ありがとう
791名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:40:16 ID:rU9vZgxJ
>>788
あなた偉いわw 尊敬するよ
792名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 07:36:42 ID:WA01jN74
待ってました!駆け引きさんGJです
まさかマリが絡んでくるとはw
次回も楽しみに待ってます
>>788さんも乙です
お互い無理はしないでくださいね
793名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 14:45:11 ID:m0dW6/KL
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
794名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 15:24:32 ID:/PIzfJX4
                                                                      も
795新劇:2009/09/30(水) 15:54:33 ID:sFifhmbE
まとめサイト出来ましたか。
いや〜、そろそろ自作を書き上げないとまずいですね。
スレの消費速度も早いから、マジでこのスレで終わんないかも……
では短いですが投下。
796新劇のサハ戦後:2009/09/30(水) 15:59:03 ID:sFifhmbE
熱の気持よさ。
彼女も同じように感じてくれているだろうか。
「……暑いね」
先程からしばらく言葉を発っしていなかった彼女がぽつりと言葉を漏らした。
想いが伝わったのか。
彼女と目を合わせようとすると、既に覗きこまれていた。
頬をぐいぐいと引っ張られる。
答えろ、ということらしい。
口を動かしてみるが、「ふわぁい」という情けない声しか出てこなかった。
それでも彼女は微笑んでみせた。
「この国って暑いわね。夜でもこんなに」
シンジは彼女が何を言っているのか一瞬分からなかったが、すぐ理解した。
国外へ出たことがないので気が付かなかったが、セカンドインパクト以降の世界で一年中夏という気候は日本特有のものだ。
彼女の出身はユーロといっていた。
ただ、そこがどんな気候なのかまではシンジには分からない。
彼女の言葉から察するに、少なくとも日本とは違う気候のようだが。
「ただでさえ暑いのに、二人でくっついたりしてたらもっと暑いよね」
知らなかった、とつぶやくように言って、寂しげに笑った。
どういう意図で言っているのか、やはり分からないが、頬に力がこめられる前にコクコクと頷いておく。
「シンジは暑いの嫌?」
ふるふる、と首を横に振る。
つねられている状況でこんな動きをすると痛い。
「……あたしも。嫌じゃない、かな」
その言葉の時だけ、アスカはシンジから目を離してうつむいた。
797新劇:2009/09/30(水) 16:04:41 ID:sFifhmbE
変にストーリーみたいなの組み込んだのが失敗かなあ……。
「サハ戦後」って何も考えずにタイトルつけたけど「熱帯夜」でもいいかもしれない。
今更変えないけど。



あとIDがSFだ!
798名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:22:30 ID:fK32Fysz
まとめサイトGJ!
新劇さんGJ!
799名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:52:16 ID:5l9sVDby
800名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:46:50 ID:XI2fe9Da
まとめサイトの人、ホントありがとう。
どうか無理せずに。
801Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/01(木) 00:41:04 ID:Q4klPHm6
こんばんは
続きを投下します
802あり得たかもしれない、混乱。VI:2009/10/01(木) 00:41:36 ID:Q4klPHm6
私とバカシンジ、えこひいきのパイロット3人と、出張から帰ってきたミサト、そして赤木博士は、碇指令の座る机の前で、その返事を固唾を呑んで待っていた。

うう、碇指令の前ってただでさえ緊張するのに、今日は特にすごく緊張するよ…。
碇指令、いつも机に両ひじをついて口元隠してるし、サングラスしてるし、表情が見えないのがなんか不安で、今日はよけいにそう思っちゃう。
この親だもん、バカシンジが歪んで育ったのもわかる気がする。

「わかった、一度だけなら許そう。」

「ありがとう、父さん!」

「ただし、二度目はない。
 それで元に戻れなかった場合は、諦めて今後シンジはレイ、レイはシンジとして生きろ。
 我々も、不必要にパイロットを失うようなことはしたくない。」

「「はい!」」

「では、先ほどお見せしたスケジュール通り、3日後の朝9時より実行します。」

「ああ赤木君、よろしく頼む。」

胸をなでおろす私。
笑顔のバカシンジと、なんか赤い顔のえこひいき。

「よかったわね、シンジ君、レイ。
 私は今夜も当直で帰れないから、のんびり過ごすといいわ。
 ばたばたしてて、ごめんね。」

「ありがとうございます、ミサトさん。」

よかった、バカシンジ、すごく嬉しそう。
えこひいきも、いつもと違ってちょっと笑みを感じさせるような、そんな顔だ。

成功、すればいいんだけれど。
いや、してくれなければ困る。

4割近い、バカシンジが戻ってこれない確率が、私の心にずっとひっかかっていた。
それだけは、絶対に避けたかった。
803あり得たかもしれない、混乱。VI:2009/10/01(木) 00:42:03 ID:Q4klPHm6
その晩。
もはや当然のごとくバカシンジの部屋に響く、淫猥な水音と、充満したむせかえるような2人のメスのニオイ。
ベッドの周りに脱ぎ散らかされた、二人の寝巻と下着。

私たちはいつからか、ミサトがいないのをいいことに生まれたままの姿で愛し合うようになっていた。
いや、バカシンジの場合は、えこひいきと肉体が入れ替わっているから、正確には「生まれたまま」ではないけれど。
だけど、服を着たまましていた頃のためらいながらの、手探りしながらのそれとは明らかに違う、バカシンジの強い意思のようなものを、私はそこに感じていて。
私たちの中で、何かが変わり始めていて。

いわゆる「体面座位」の姿勢で、私たちは互いの腰を振りあっていた。
自分たちの出した液体でぬらぬらになった、肉芽と肉芽が摺りあわされるたびに、私の背筋に強い電流が流れる。
バカシンジの、背中が震える。
私のあまり肉付きのよくないお尻を、バカシンジはがっしと抱える。
本当のバカシンジの硬い手と違って、細くて、白くて、やわらかいえこひいきの手だけれど、今はバカシンジの手だ。
ぴったりとくっつきあっている肌から伝わってくるぬくもりが、心地よい。
私たちはひとつに、本当はなっていないけれど、なっているような気分になれる。
互いの唾液が、キスで交じり合う。
舌が、絡み合う。

こんな、セックスの擬似行為しか今の2人にはできないけれど、だけど、バカシンジが元の身体に戻れたら、本物のセックスがきっとできる。
下から私を突き上げるバカシンジの、きっと太く、硬く、熱いそれが、私の、自分の指では届かない場所を、きっと貫く。
それは、すごく痛いかもしれないけれど、だけど、バカシンジとのセックスの結果なら、それでもいい。
今の快感とは違うかもしれないけれど、女同士でってのは、自然の形ではない。
同性愛者やバイセクシャルの人のことを否定したいわけではないけれど、少なくとも私にとっては違う。

「ぁ…うぁ…アスカッ…アスカッ…!」

「ん…ッ…シンジッ…ん…ぁ…シンジッ…!」

どんどん、私の中から、バカシンジの中から、熱い液体が溢れ出す。
それは、シーツをすっかり汚し、もしかしたらマットレスまでしみこんでいるかもしれない。
だけど、そんなことは今はどうでもいい。
何も、バカシンジのこと以外は、考えたくない。
2人には、他のことなんか、まるで別の惑星のことのようで。
今重ねあっている体が、心が、2人の全てで。

私たちは、今日も同時に気をやった。
まるでシンクロしているような二人の精神が、嬉しかった。
これが、女同士での最後の擬似性行為になることを、私は祈った。
そうあって、欲しかった。
804Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/01(木) 00:42:44 ID:Q4klPHm6
以上です
今日は定年になる人の送別会だったので帰宅が遅くなり、投下時間が遅くなったことをお詫びします
あと各位GJ
805名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:47:31 ID:rAZ7bPov
アスシン百合Gj!
806名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:18:43 ID:oBR/GA1+
ttp://s8.artemisweb.jp/doujing150/e73/
こんな感じのSSが読みたい
807まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/01(木) 21:28:32 ID:XwVW0DfL
試しにうp
PCブラウザとauとドコモは動作確認できたけどソフトバンクでは見れないかも

http://evaeroparomatome.x.fc2.com/001/001-010.html
808名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 21:58:33 ID:CSo3C/hf
ご苦労様です。
楽しみにしてますね。
809名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:28:17 ID:4rdPp4DZ
auなんだけど、無題(侍大将)ってページしか出てこないよ〜
810まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/01(木) 22:41:52 ID:XwVW0DfL
>809
その下に本文が出るはずなんだけどなぁ…
ちなみに機種何?
うちのA5527SAではちゃんと動作した
811名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:42:11 ID:4rdPp4DZ
古い機種だからかも
W33SAです
812まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/02(金) 00:28:03 ID:DyOJkNZO
>811
それに入ってるバージョンのブラウザだと、"<PRE>"タグって認識されないのかな?
俺の携帯と、ソフトバンクとドコモのエミュレータではちゃんと作動したから、どれでもいけると思ってた

携帯じゃなくPCで見てくれ、っていうのは多分難しい注文だよね…
813まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/02(金) 01:04:34 ID:DyOJkNZO
とりあえず初代スレのSSは全部分割してみた
皆さんにもチェックお願いします

PC用
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/

携帯用
http://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/
814名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:15:33 ID:21rg7J8X
管理人様、GJです。

エミュでチェックされてると思いますが、ドコモでは何ら問題ありません。

815名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 12:42:28 ID:GLwQtfVV
まとめサイトオープン記念age
816名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:22:40 ID:Fo6TSfCg
頑張ってますね。無理しないでね
817名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 20:39:43 ID:6eSxjzK1
>>813
おお、ありがとう!

auのW61Hだとちゃんと見れるぞ
818まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/02(金) 23:50:08 ID:sRxkzn1B
現行スレの作品も初代スレと同じように分割してうpしてみました
ここ変えろ、とか、見れない、とかあれば教えてください
819まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/02(金) 23:51:00 ID:sRxkzn1B
あ、PCでも携帯でもどっちでも見られるように組んだつもりです

2日で300アクセスとか、自分のサイトの数倍ですよ、アクセス数w
820まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/02(金) 23:52:31 ID:sRxkzn1B
821新劇:2009/10/03(土) 00:20:09 ID:p4okph6J
乙です


読み返したら、前スレ967のサハ戦後が抜けてるっぽかったです

でも今すぐ修正しろって意味ではないです
時間がある時にでも

前スレから長々と連載みたいな形でやってすいません
822まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/03(土) 07:54:35 ID:Yo90NT93
おはようございます

>821
すみません!
今修正したのを上げときました
次回以降気をつけます
823まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/03(土) 08:25:54 ID:Yo90NT93
あと、過去作品の感想を書き込めるように感想用掲示板も追加しました
現在連載継続中の作品の感想についてはこちらに書き込んでくれるよう誘導してあります
824名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 09:08:36 ID:n05SNrsn
>>822
あんた 良い人や
825名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 09:12:09 ID:n05SNrsn
iPhoneからも見れました
PC 携帯用 共に GJ
826新劇:2009/10/03(土) 15:49:01 ID:p4okph6J
だが、少しゆるませたその表情もすぐに不機嫌なものに変わる。
「あとは目の前のバカにデリカシーがあって、ムードを壊さないでくれたら完璧なんだけどね」
意地悪な物言い。
こうなるとやはり、イカせてくれるのは相当先のようだ。
シンジは再度自分の置かれている状況を呪った。
イキたくてもイカせてくれない同居人。
その彼女が自分の五感をおかしくさせる。
まさに生殺しの状態だった。
息子をこんなに不憫に思ったのは初めてだ。
「っ!?……って言ってるそばからぁ……」
顔を合わせると同居人は険しい表情で、わなわなと震えていた。
(あ。やっちゃった……)
思い当たる節が、というか感触があった。
彼女から発せられた色香で昂ぶった愚息は、体を持ち上げてズボンとパンツの生地ごと、その先端を彼女の臀部に押し当てていた。
「少しは自粛しなさいよっ!」
言葉の直後に激痛。
シンジの頬から離れ、拳をつくった彼女の片腕が、少年の睾丸に叩きつけられていた。
目標を見てもいないのになんて命中精度だ。
シンジは声にならない悲鳴をあげた。
827新劇:2009/10/03(土) 15:51:01 ID:p4okph6J
この前の投下、区切りがついてないようなところで終わっててすいませんでした。


あと管理人さん乙です。
828新劇:2009/10/03(土) 16:41:58 ID:p4okph6J
あ、サハ戦後抜けてた。

かなり冗長になってしまったんですが、続き投下
829新劇のサハ戦後:2009/10/03(土) 16:44:29 ID:p4okph6J



「…………」
シンジは横になって体を丸めていた。
あまりの痛みに声も出せず小刻みに震えていた。
股間を撫でてやりたいが今の自分には出来ない。
嫌な寒気が這っている背中の向こうでは、同居人がこちらに背を向け、「デリカシーが」とか、「ムードが」とかブツブツ言っている。
シンジを気遣う気配はなかった。
シンジも痛み以外のことは頭になかった。
先程の攻撃ですっかり萎えてしまった。
二人で高めた熱も冷えきった。
「……アスカ、なんでそんな不機嫌なの?」
痛みがある程度おさまった後に少年が聞いた。
「自分の胸に聞きなさいよっ!」
不機嫌極まりないといった調子でアスカが答える。
その割に部屋から出ていくという行動をとろうとはしない。
彼女もここまで来て引き返せなくなっているのだろう。
シンジを気持よくしてあげよう、と。
だが少年の鈍感さがそれを邪魔する。
「……仕方ないよ、さっきは。アスカが乗っかって来るんだもん」
「お腹の上に乗られて苦しくなるのは分かるけど、おっ立てるってどういうことよ?」
「だって……アスカの匂いとか、感触とか……」
「なっ……それだけで、……勃っちゃうもんなの?」
声にいくらか優しさが戻ったように聞こえた。
が、
「今分かったけど、そういうもんだよ。……それに」
「……それに?」
「アスカの、毛だって当たっ……っ!!」
言い終わる前に踵が来た。
ふくらはぎに直撃。
この命中精度は何なのか。
だが、シンジは止まらない。
「……パンツ越しに擦れてきて……でも、濡れてるから、パンツなんてないようなもんで……ぅぐっ」
気付いたら首をホールドされていた。
「あ、あんたそれ以上喋ったら殺すわよっ」
薄着の彼女がシンジの背後から両手を首に回していた。
ギチギチと絞めあげてくるのはもちろん苦しいが、
(そんなことされても逆効果なんだってば……)
彼女の匂いと感触がいっぺんに来て、おかしくなる。
それに今回は腕をこちらの首に回してきているわけで。
香ってくるのだった。
彼女の、
未開の、
――脇の下の匂いまで。
(舐めてみたい……)
シンジは素直にそう思った。
830新劇のサハ戦後:2009/10/03(土) 18:13:39 ID:p4okph6J
一方、同居人はホールドした少年の肩越しに再び張りつめているものに驚いていた。
「うわ……くっついただけなのに……」
今、そうなる原理を話さなかっただろうか。
「……本当に変態なのね」
呆れたように罵りの言葉を告げるが、頬を紅潮させたまま、少年のふくらみからは目を離さない。
シンジはそっと、囁いてやる。
「アスカだって……」
「何よ……」
首に加わる力が強くなった。
だが構わない。
脇からの匂いも強くなるだけだ。
「濡れてたでしょ?僕の上に乗っかっただけで」
「そ、そんなわけないでしょ」
嘘だ。
シンジの腹は今も彼女の愛液らしいものでじんわりと濡れていた。
はじめ乗られた時に、彼女のパンツが湿っていたのは己の唾液がたっぷりついたシンジの腹の上に乗ったからだと思った。
だがそれにしては濡れすぎだった。
パンツ全体が湿るというか、濡れた状態になるのは彼女の内側から新たに液体が分泌された、と考えるのが一番自然だった。
「感触だけで先にイッちゃったくせに……」
自分からいい匂いがしているとは思えないので、シンジはそう言った。
「そんなわけないって言ってるでしょ!」
必死に否定する彼女。
締め付けがきつい。
このまま死んでしまうのではないか、と思うほど。
シンジが動く。
少し勢いをつけて後方へ。
「ひゃっ……」
たゆん、とした感触が背中に来るのと同時、同居人が意外に可愛らしい声で鳴いたのが聞こえた。
「こっちだって、なんか先っぽが硬くなってるよ」
「そんなわけ……あんっ」
シンジは背後のアスカの胸に、背中を押し付けているのだった。
それを何度と繰り返す。
背中を押し付ける度に先端の硬くなった部分が小気味良く擦れた。彼女はらしくない可愛らしい声を聞かせる。
腕の締め付けがゆるんだ。
「まだ触られてもいないのに硬くして……。嫌らしいのはどっちだよ」
一転して、言わないで、と弱々しく返してくるアスカ。
自分が嫌らしいと認めるようなものだ。
「ていうかブラつけてないよね」
「……っ!!」
でなければ硬くなった乳首の先端など当たらないだろう。
「ブラつけないで男の子の部屋に入ってくるってどういう魂胆なの?」
「こ、この国が暑いだけで他意はないわよっ」
「ふーん、そう」
すぐ答えられたのを見ると、これは本当なのだろう。
831新劇のサハ戦後:2009/10/03(土) 18:15:51 ID:p4okph6J
「でも、触られてもないのに乳首硬くしてるのは否定しないんだね」
びくっ、とアスカが後ろで反応するのが分かった。
さらに、シンジは畳みかける。
「……違うか。僕をいじめて感じてたんじゃないの?」
「ち……違っ…」
アスカがこれまでにない動揺をしたのが分かった。
「違うってば!」
耳元で大声を出す。
「じゃあなんで乳首勃ってるの?」
「それは……」
わなわなと震え出すのが分かった。
かと思うと感触が離れた。
「もう、知らないっ!」
語尾が涙声になった言葉を残すと、同居人は襖へと駆け出すところだった。
(……しまった)

832新劇:2009/10/03(土) 18:17:16 ID:p4okph6J
エロくなくてすみませんが、今日はここまで

あともう少しで終わると思います。
833名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 21:59:17 ID:ljw02WX7
>832
いや、エロいよ、エロい!
すごくエロい!
超GJ!

直接的なセックス描写もいいけれど、こういう描写でエロスを感じさせられるのがすごくいい!
負けてらんない、これは
834名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 22:15:57 ID:/O0XspFA
いいよーGJ!
835Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/03(土) 23:20:18 ID:ljw02WX7
こんばんは、続きです
今回仕事が忙しかったりデートしたりと自由な時間がとれなかったので、エロなしですみません
836あり得たかもしれない、混乱。VII:2009/10/03(土) 23:21:12 ID:ljw02WX7
運命の、朝。
私はバカシンジとミサトを、玄関まで見送る。

「行ってきます。」

「…行ってらっしゃい。」

私はあえて、これ以上の特別なことは何も言わなかった。
これでバカシンジとさよならなんてこと、ないと信じたかったから。
きっと元の姿で、帰ってきてくれると思いたかったから。

その日の午後。
私は、自分で温めたレトルトのニョッキと、茹でてマスタードを添えたただけのスモークドブラッツを食べ終えて、ソファで一心不乱に雑誌を読んでいた。
そうでもしていないと、気が狂いそうだった。
何もしていないと、バカシンジのことばかり考えてしまう。
本の中身なんて頭に入らなかったけれど、それしかできることはなかった。

突然、二人が出かけたときにかけておいたドアの鍵を開ける音。
私は読んでいた『mina』をその場に放り投げて玄関へと走る。

「帰ったわよー。」

ちょっと疲れた、ミサトの声。
バカシンジは?
バカシンジはどうなったの?

壁の間から見えてきた、開け放された、玄関のドア。
そこにいるのは、ミサトと…えこひいき?

「だめ、だったの…?」

肩を落としながら、私は蚊の鳴くような声でつぶやく。

「違うわ。」

感情を感じさせないえこひいきの声に、私は思わず顔を上げる。
え…じゃ、ここにいるのは本物の、外見だけじゃなく中身もちゃんとえこひいきのえこひいき?

「ただいま、アスカ。」

バカシンジの、声!
ちゃんとバカシンジの声のバカシンジだ!
えこひいきの後ろに、バカシンジがいたのが私には見えなかったんだ。

「…おかえり、バカシンジ。」

私の目からは、液体が零れ落ちそうになっていた。
歪んだ視界はよく見えないけれど、だけどバカシンジがちゃんと元の姿で帰ってきてくれて、本当に嬉しかった。
私は、ミサトとえこひいきを押しのけるようにして、サンダルも履かずに玄関を飛び出てバカシンジに抱きついた。
そして、バカシンジの胸にしがみついて、泣きじゃくった。
まるで子供のように、私は泣いた。
バカシンジの、えこひいきのそれとは違う硬い胸の感触と、男の子っぽい匂いに、私は包まれていた。
837Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/03(土) 23:22:15 ID:ljw02WX7
今回は以上です
もちろん次回はエロがありますので、また読んでくれると嬉しいです
838名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 00:53:12 ID:exvoyABc
>>837
GJ!
次も楽しみにしてるよ
839名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:31:35 ID:56bzJz9q
>>837
期待してるぜ
840名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:50:05 ID:dgUoVA7/
>>832
これをエロくないと言って何と言う…生殺したまらねえww

>>837
次回はいよいよ結ばれるかなぁ
幸せそうな2人が素敵
841名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 07:53:35 ID:UKKEsFH6
きゅんっとしたおおお!!!
続きワクテカで待ってます!
842名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:24:23 ID:nQEccpwp
マリがメインのやつってまだ書かれてないのかな?
843Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/05(月) 21:47:46 ID:m6xluJgF
続きですが、ごめんなさい、またエロに入れませんでした
次回は必ず
ていうか絶対エロにします
844あり得たかもしれない、混乱。VIII:2009/10/05(月) 21:48:30 ID:m6xluJgF
元の体に戻ったバカシンジとまた学校に一緒に通うようになって、もう一週間が過ぎた。
物音や声でミサトが起きてきたらまずいから、毎日のように一緒に寝てはいてもまだ、私たちは体を重ねることをためらっていた。

男の子に戻ったバカシンジは、最初ちょっと動作とかが女の子っぽかったけれど、また日に日に男らしくなっていって。
しばらく女の子になっていた経験からか、すごく女の子の気持ちを考えてくれるように、いつしかなっていて。
私服も、私の見立てでいろいろ買うようになっていって。

それを、「碇君ってなんか最近いいよね」なんてクラスの子たちがこそこそ言ってたりするのを、どこか誇らしいような、でも誰かにそんなバカシンジを取られちゃうんじゃないかって怖いような、そんな気持ちで私はずっと聞いていて。
ヒカリと話してるときも、「アスカ、なんか上の空だね?」って言われちゃったくらい、『碇君』って単語を教室の誰かが発するのを私は耳をそばだてて聞いてしまって。

ミサトが当直の今日が、バカシンジと関係を深める、きっとチャンスだった。
バカシンジと本当のセックスをするには、きっと今夜しかなかった。

夜、私はいつものように、バカシンジの部屋へと足を踏み入れる。
そして、既にバカシンジのいるベッドに、その身を横たえる。

「シンジ、起きてる?」

私は、寝転がったまま小声で、イヤホンを外して目を閉じているバカシンジに話しかける。

「…うん。」

「今日、ミサトいないよね。」

「…うん。」

二人の間に流れる、沈黙。
それが、怖い。

「シンジ、あのさ…。」

「…ん?」

「今日、しないの?」

「アスカ、僕いろいろ考えたんだけど、やっぱ処女かそうでないかは大きな問題だよ。
 僕は、正直アスカとしたい。
 だけど、あのときは女同士だったし、男としてアスカの初めてを奪うのが僕でいいのか、それが不安でもあるんだ。
 だから、迷ってた。」

「あんた、あそこまでしといて、今になって日和る気!?」

私は、バカシンジの方をキッと振り返る。

「違うよ、そうじゃない!
 アスカのこと、僕は本当に大事にしたいんだよ!
 …参号機の暴走のとき、僕はアスカにひどいことをした。
 ダミープラグがやったとはいえ、あのとき初号機に乗ってたのは僕だ!
 僕のせいで、アスカは…。
 僕は、乗ってたのに何も止められなかった。
 またアスカを傷つけちゃうんじゃないか、って、体だけじゃなく心も傷つけちゃうんじゃないかって、すごく怖い。
 アスカの初めての相手が、こんな僕でいいのか、って、すごく怖いんだ。」
845あり得たかもしれない、混乱。VIII:2009/10/05(月) 21:48:52 ID:m6xluJgF
バカシンジは、最初私の目を見ながら、そして、だんだんそこから視線をずらしながら、言う。
語尾が、だんだん小さくなる。
だけど私は、バカシンジの方をぐっと見据えたまま、続ける。

「シンジ…私、あんただから、あんなこと許したんだからね。
 参号機のことは、あれは仕方なかった。
 あの後あんた、NERV本部で私のために暴れてくれたんじゃない。
 ミサトから聞いたわ。
 私だって、拘束されはしたけれど、こうやって帰ってこれた。
 あんただって、もとのあんたに戻れた。
 だから、何も問題ないじゃないの?」

「でも…。」

「シンジ、あんたもっと自分に正直になりなさいよ。
 私は、あんたとしたい。
 私の奥底まで、あんたで満たされたい。
 えこひいきの体じゃできなかったこと、本物のあんたの体じゃないとできないこと、私にしてほしい。」

「アスカ…。」

いきなり、不意打ちのように唇を奪われる。
えこひいきのやわらかい唇とは違う、シンジのちょっと硬い唇。
だけどそれは、湿っていて。
そして、温かくて。

「アスカ、僕、決心したよ。
 アスカと、したい。
 僕自身の体で、アスカとひとつになりたい。
 二人で、むちゃくちゃになりたい。」

「シンジ…!」

もう、言葉はいらなかった。
私たちはもう一度、口付けを交わした。
846Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/05(月) 21:49:58 ID:m6xluJgF
すみませんすみません、寸止めですみませんorz
絶対次回エロシーンにします
というかこれでエロシーンにしなかったら総スカン食らいます罠
847名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:22:15 ID:P0Li1EZf
というかもう少しまとめて書いてからうpしてはどうか
細切れ過ぎでは
848Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/05(月) 23:46:25 ID:m6xluJgF
>847
すみません、本当は今回エロシーンまでまとめてUPするつもりだったんですけど、ちょっと具合が悪くて…
次回以降はもっとまとめてUPします、本当にすみません
849名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 00:44:42 ID:Tv7u2tyK
>>848
楽しみにしてます!でも無理しないでね。
ただ単にえろいだけじゃないから、読んでてもきゅんとなります。。
850Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/06(火) 17:12:46 ID:NT8hWb74
こんばんは
お待たせしました、エロシーンだけです今日は
851あり得たかもしれない、混乱。XI:2009/10/06(火) 17:14:22 ID:NT8hWb74
「ぁ…ッ…うぁ…!」

横たわるシンジの上に同じ向きで覆いかぶさって、両手を突いている私。
シンジの舌が、私の固くなった乳首をサンドバッグのように下から巧みに叩く。
私の小ぶりな胸を、シンジの両手が優しく揉み上げてくれる。
白くて細いえこひいきの指じゃなくて、シンジのもっと硬い指が、本当のシンジの指が、私に触れている。
それが、嬉しくて。
それが、気持ちよくって。
えこひいきの、どこか消毒薬のようなにおいじゃなく、シンジの、いつものシャンプーとボディーソープの匂いに混ざったちょっと男の子っぽいにおいが、懐かしくって。

私のお腹には、シンジの…アレが、硬くなった、はちきれそうなアレが、そしてその周りのそんなに濃くない茂みが、思いっきり当たっている。
男の子のアレを生で見るのは父親のそれ以外は初めてだったし、父親のはあんな風に大きくなってなかったし、ビクビクって震えたりしてなかったし、先からなにかにちゃにちゃした汁が出ていたりもしていなかった。
だけど、不思議に嫌悪感や恐怖はなかった。
シンジのだ、って思うと、ものすごくいとおしいような気持ちになった。

「シンジ…ね、シンジの、触っていい?」

「…アスカ、怖くないの?」

「平気。
 シンジのだから、平気。」

私はそう言うと、身体の向きを変えて、シンジのそれがちょうど私の胸の位置にくるように、もういちどシンジの上に乗っかる。
私のそこも、ちょうどシンジの胸の位置にきているはずだ。
でも、部屋も暗くしてあるし、シンジがえこひいきの身体だったときに何度も見られてるから、触られてるから、だから、もう恥ずかしくない。

恐る恐る、私はシンジのそれに触る。
それは、熱を持って、青筋が立つくらい血管に血が集まっていて、先の部分は薄いピンク色で、少し剥けきらない皮がその周りを覆っていて。
それが、仮性包茎、というやつだというのは後で知ったけれど、私の肉芽も普段はほとんど皮で覆われてるから、似たようなものだ。

触り方もわからずに、私はそれに恐る恐る触れる。
自分のそこを触るときと同じように、優しく、優しく、触る。
皮の上から、くりゅくりゅとエラの張っている部分をなぞるように、ソフトなタッチで手を動かす。

「うぁ…あ…アスカ…それ…すごいッ…!」

女の子みたいな、シンジの声。
それが、ちょっと可愛いって思えて。
シンジをもっと、気持ちよくしてあげたいって、思えて。

シンジの指も、私のもう濡れ始めているそこを、シンジのよりもさらに薄い茂みの間から、優しく、優しく触り始める。
割れ目をなぞって、襞に優しく触れて、肉芽を皮の上から撫でて。

「あ…ン…ぁ…いいよッ…シンジ…!」

シンジは、確実に、上手くなっている。
少しじらしながら、私のそこを、優しく、優しくシンジは触ってくれる。
身体の芯が、どんどん熱くなってくる。
じゅん、と、そこが湿ってきているのを感じる。
852あり得たかもしれない、混乱。XI:2009/10/06(火) 17:21:06 ID:NT8hWb74
「ひぁ…ッ…あ…!」

シンジの舌が、私のそこに入ってくる。
シンジの唾液と私のそこから出た液が、きっと混ざり合っている。
指の硬さとは違う、柔らかい舌の感触が、ちょっとこそばゆい。

私も負けじとシンジのそれに、顔を近づける。
そして、ピンク色の先っぽを口に含む。

少し、しょっぱい。
ちょっと、苦い味もする。
だけど、その熱さが、唇から伝わってくる。
脈動が、伝わってくる。

どうすればいいのかはよくわからないけれど、だけど、シンジも私のそこを舐めてくれてるんだから、私もシンジのそれを舐めてあげないといけないはずだ。
だから、無我夢中に私は舌を動かした。
今までティーン誌で読んだことを思い出しながら、私は必死にシンジのそれを口で愛した。
本当は口じゃなく、自分のそこに、未だ男の子のそれを受け入れたことのないそこに、早くそれを入れて欲しかったけれど、シンジが喜んでくれるならそれでもよかった。

「ぁ…んッ…あァ…ッ!!!」

シンジは今度は指で、私のそこを弄び始める。
するっと指が入ってしまうほど、私のそこはもうぐしょぬれになっていて。
初めて迎え入れる男の子の指が、あっけないほど簡単に入ってしまって。

シンジは、くちゅくちゅと私のそこを指でかき回す。
ときどき、すごく気持ちいいところに指が当たって、私は思わずシンジのそこから口を離してしまう。

「あ…ッ…ぁ…うあ…ッ…シンジッ…それ…それッ…気持ちッ…いいッ…!」

入口を、少しずつ広げられて。
肉芽とその裏側を、同時に優しく触られて。
女の子だったときに自分が触られて気持ちよかったところを、きっとシンジは攻めてきていて。
決して痛さを私に感じさせないように、やわらかく、やわらかくシンジは触ってくれて。

と、シンジの指と舌の動きが止まる。
急に快感の波が止んで、私はすごく物足りない気持ちになる。

「シン…ジ?
 …キャッ!」

がばっと、急にシンジが身を起こす。
そして、頭を低くして腰を上に上げた私に、そのまま後ろから覆いかぶさる。

「アスカ…ごめん…我慢できないッ…!」

手を添えられたシンジのそれが、熱く、硬いそれが、私のそこにあてがわれる。
そしてシンジは、一気に腰を入れる。

「ぁ…ッ!」

そこが、シンジのそれに押し広げられる。
今まで指より太いものが入ったことのないところへ、強引にそれが押し入る。
私は、シーツをギュッと掴む。
853あり得たかもしれない、混乱。XI:2009/10/06(火) 17:22:03 ID:NT8hWb74
痛い。
すごく痛い。
だけど、痛さよりも、シンジと本当に一つになれたこと、そのことの嬉しさが、私の心を支配する。
二人の荒い息が、部屋にこだまする。
私のそこから滴った液体、ちょっと血が混ざった液体が、シーツを汚す。
瞳からあふれた、涙も。

シンジは、きっと私を気遣って、そのまま動かないでいるようだった。
私の細い腰をつかむシンジの両手から、そして、二人の接合部から、体温がすごく伝わってくる。

熱い…二人の接合部は、すごく熱い。
私のそこから出血しているからだけではなく、きっとシンジの熱いそれを迎え入れているからだ。

「アスカ…ごめん、痛いよね?」

「大丈夫…ちょっと…ッ…痛い…けどッ…シンジのッ…だしッ…!」

私のそこが、シンジのそれの形に押し広げられているのが、よくわかる。
濡れた粘膜と粘膜が触れ合う感触が、よくわかる。
自分では触れられないほど深い部分に、シンジのそれが侵入していることが、よくわかる。

「シンジッ…大丈夫…だからッ…動いてもッ…いいからッ…!」

「う…うん。」

おっかなびっくり、少しずつシンジは腰を動かし始める。
痛さが、私の背筋を駆け抜けるけど、だけど、シンジなら、いい。
シンジが気持ちいいんなら、私はいい。
シンジとひとつになってるんだから、いい。

二人の接合部からは、くちゅ、ぷちゅ、という淫猥な水音。
シンジのそれが、私の一番奥まで行っては、戻る音。
シンジもきっとわけもわからずに動いている、それがわかるような、不規則な音。

「うあ…アスカッ…ヤバい…すごいッ…気持ち…いいッ…!」
854あり得たかもしれない、混乱。XI:2009/10/06(火) 17:22:47 ID:NT8hWb74
嬉しい、私で気持ちよくなってくれている。
シンジが私のそこで、感じてくれている。
そう思うと、この痛さも我慢できた。
ひたすら痛いだけだったけれど、シンジとこんなことができているんだから、それでよかった。

シンジの腰の動きが、だんだん激しくなる。
シンジの…その、玉の部分が私の肉芽に当たって、そのたびに快感が痛さに混ざって流れ込んできて。
乾いた肉と肉とのぶつかる音が、部屋に響いて。
ときどき、キュッと私のそこが締まるのが、自分でもよくわかって。

「うぁ…アスカッ…アスカッ…!!」

感じているシンジの声が、嬉しい。
だんだんほぐれてきた私のそこからも、痛さに混じってなんだかこそばゆいような、気持ちいいような、そんな感覚が伝わってきて。

「ッ…シンジッ…シンジッ…!」

「アスカッ…アスカッ…アスカッ…!」

互いの名前を、懸命に呼び合いながら。
無我夢中で、腰を動かしながら。
痛みに、耐えながら。
二人はいま、ひとつになっていた。
身体だけじゃない、心もきっとひとつになっているに違いなかった。

「くぁ…ダメだッ…アスカッ…僕ッ…もうッ…!!」

「来てッ…シンジッ…来てッ!!!」

シンジは、慌ててそれを私の中から抜く。
刹那、シンジの熱い脈動が、私のお尻から背中までを、白く染める。
そして、私の体中をべとべとにしたそれが、だらりとシーツにまで垂れる。
栗の花のそれのような生臭い匂いが、辺りにたちこめる。

身体の力の抜けた私たちは、汚れたシーツもそのままに、またベッドに横になっていた。
だんだん落ち着きつつある呼吸が、それだけが二人の耳に聞こえていた。
私は次第に、なんだかすごく眠くなっていった。
855Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/06(火) 17:23:40 ID:NT8hWb74
以上です
また明日以降少し続きをUPしますので、また読んでくれると嬉しいです
856Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/06(火) 17:43:13 ID:WIgHODFm
うあ、今気づいた
タイトルの後の数字は"XI"じゃなくて"IX"ですね
これからデートだから焦って間違えたw

では
857名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:44:37 ID:wKk7zwOD
GJ
やーっとセクロスまでキましたね〜
まぁ、中盤のTS状態もアレはアレでドキドキだったので、惜しくもあり…
あとはオチですか〜がんばって締めて下さいませ
858名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:32:01 ID:VZNEOdpa
GJ
ただおしむらくは、彼女がいることを強調するところだ
叩かれないうちに止めなはれ
859名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 22:33:58 ID:ot6efuwX
つかこのスレの職人は、自己アピールが多すぎる
860Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/06(火) 23:03:36 ID:WIgHODFm
『彼女』とは書いてませんよ、ふふふ

自分語りはウザがられるようなので、今後私自身に関することは一切書かないしレスもしません
出過ぎた真似すみませんでした
861名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:24:25 ID:3GGZGvoI
空気悪いな……
やめようよ、こういう流れ


職人いなくなるよ?
次スレ立ってもQ公開まで埋まんないよ
862名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:36:41 ID:XeJcRGLX
GJ!
Jingさんの文章が
とっても気持ちよくって
863名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 11:32:31 ID:Gs1jCq3e
良スレにつきage
864Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/07(水) 22:52:00 ID:8NMoJDuu
続きです
ごめんなさい、もうちょっと続きます
865あり得たかもしれない、選出。X:2009/10/07(水) 22:52:39 ID:8NMoJDuu
包丁がまな板を規則的に叩く音、そして雨がしとしと降る音で、私は目覚めた。
シンジの匂いのする、そして私の匂いもたぶんしているベッドの中、段々意識がはっきりしてくる。

まず感じたのは、下腹部の痛みだった。
まだ何かそこに入っているような、そんな感じがする。
そこはまだ、ちょっと熱を持っているかもしれない。

だけど、それは幸せな痛みだった。
私とシンジが、本当に一つになったんだ、っていう証拠だから。
二人が、本当のセックスをしたんだ、っていう証だから。

身を起こした私は、目をこすりながら、そして下腹部を押さえながら、ダイニングキッチンへと向かう。
きっと、シンジが朝食を作ってくれているところに違いない。

「ふわぁー、おはよ、シンジ。」

「あ、アスカ、おはよう。」

そう言いながらこっちを向いた人影が一瞬えこひいきに見えて、私は一瞬たじろぐ。

けれどそれは、私の気のせいで。
目の前にいるのは、いつものショートパンツとTシャツにエプロン姿で、鍋とおたまを持った、いつものシンジで。

…どうして、えこひいきの姿が、だぶったりしたんだろう?
ここにいるのは、私の大好きな、シンジのはずなのに。
866あり得たかもしれない、選出。X:2009/10/07(水) 22:58:04 ID:8NMoJDuu
「今日のお味噌汁は、赤味噌にワカメとジャガイモだよ、アスカ。
 …もう、痛くない?」

「う…うん。」

私は、内心の動揺をシンジに悟られたくなかった。
だけど、きっと私の顔はそれを隠しきれてはいないに違いなかった。

「大丈夫?
 アスカ、ごめんね、僕のせいで…。」

鍋から味噌汁をとりわけながら、申し訳なさそうな顔で、シンジはこっちを見る。

何よ、なんで謝るのよ!?
私に謝らなきゃいけないようなこと、したと思ってるの!?
昨日のあれは、二人の気持ちが、一つになったんじゃなかったの!?

「…いい。」

「え?」

「ご飯、私、いらない。」

「どうしたのアスカ、やっぱりまだ痛いの?
 そんな、つらそうな顔して?」

「…なんでもない。」

「なんでもなくなんかないよ!
 アスカ、やっぱり僕が悪かったんだね?
 僕のせいで、アスカは…。」

「なんでもない、って言ってるでしょ!?
 いいから、放っといて!」

「アスカ、どこ行くんだよ、アスカ!?」

私は、寝巻き代わりのTシャツとショートパンツのまま、サンダルをつっかけて外へと飛び出した。
傘も差さず、濡れるのもかまわず、私は雨の街を走り出した。
歪んだ視界は、涙のせいなのか、雨のせいなのか、私にはわからなかった。
867Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/07(水) 22:58:39 ID:8NMoJDuu
今日は以上です
ではまた
868名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:16:45 ID:y542L742
選出ってトウヒカのやつじゃなかったですか?
ともかくGJです
あり得たさん以外の職人さんはいなくなっちゃったのかな……
869Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/07(水) 23:26:23 ID:V+D2Eqvz
タイトルまで間違えたときたもんだorz
正しくは『選出』ではなく『混乱』です

ごめん、いろいろもうだめかもしんない
ずっと私のターン、ってのもなんか嫌だし、少し様子見ます
870名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 23:43:52 ID:y542L742
いやいや、批判じゃないですよ
でも新しい職人さんも来ないかなー、とか思って
871名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 00:14:35 ID:HxZrXTcP
まあまあ
Qまで時間もあることだし、ここは気長に
872まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/08(木) 11:41:05 ID:oHB8+Wwz
こんにちは
職人の皆様GJです

今回更新で、昨日の晩までの作品全部まとめサイトに収録しました
また、初代スレ、二代目スレのインデックスに各作品のタイトル・職人名を入れました
例のごとく、皆様にもご確認お願いいたします

PC用
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/

携帯用
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/
873名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 15:00:25 ID:o/+Nbv8k
来月は「エヴァシリーズ、完成していたの?」か「一つ!」のどっちかだろーな。
んで再来月は・・・orz
874名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 16:52:34 ID:gCy/8u3T
>>872
GJ!
875名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 23:16:49 ID:VoY/RnI9
こんだけ大々的にやりゃあ、自演してるってのはバレバレだぞw
他の職人や住人が呆れて書き込まなくなるのも無理ないわな
876名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:12:44 ID:45ie+sBH
別にいいんじゃね?
2ちゃんを荒らすしか現実と関わる手段がない奴より、
エロパロ厨の方がまだ"まし"なんだそうだからなwww
877名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 10:55:00 ID:vFFKavu2
>>872
GJ!
ホントにおつかろさまです。
ありがとう。
878名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:28:02 ID:Hkq49VLR
自演だと思い込みたい方には思い込ませておけば良いと思います。
そうじゃないという事実は書き込んだ本人には解ってるのですから。
と、言う訳で「ありえた」様、管理人様、GJでした。
879名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 17:49:00 ID:Arul7i9k
新劇さん碇家さん駆け引きさん
続きまだですか・・・
880Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/10(土) 01:41:31 ID:Y36wUjqR
こんばんは
細切れですみませんがまた投下します
今回エロなしです
881あり得たかもしれない、混乱。XI:2009/10/10(土) 01:42:02 ID:Y36wUjqR
あれ、ここ、どこだろう?

いや、そんなのどうでもいいか。
こんな私なんて、どうなってもいいか。

雨のしとしと降る、見知らぬ、街の一角。
セカンドインパクト前、ううん、きっと高度成長期とかその頃のっぽい、荒れ果てたコンクリートの集合住宅が立ち並ぶ一角。
そこに、私はいた。
走り疲れて、体中から雨水をしたたらせながら、私はそこに立ちつくしていた。

シンジのこと、私はあんなに好きだったはずなのに。
ちょっと優柔不断だけど優しくて、やるときはやる、きっと実力だって私よりある、そんなシンジが好きだったはずなのに。
シンジが元の身体に戻って、すごく嬉しかったはずなのに。

だけど私は、そのシンジにあんな態度をとってしまった。
シンジの、すぐ自分が悪いって思いたがる姿が、無性にイラついてしまった。
そしてそれは、シンジの姿がどこかえこひいきと被って見えたことと、関連があるのかもしれなかった。

こんな自分が、勝手な自分が、すごく嫌だった。
せっかくシンジとあんなに仲良くなれたのに。
昨日、やっと本物のセックスが、シンジとできたのに。
それを、ぶち壊したのは私だ。

下腹部は、まだ痛い。
起きたばかりのときは幸せな痛みだったはずの痛みは、今は私の後悔の痛みだった。
そこが痛い限り、私の心もちくちくと針で刺され続けるような、そんな感じがした。

髪の先から大粒の雫になって落ちた雨水が、私の目に入る。
それも、痛かった。
泣きはらした赤い目に、それはかなりの刺激だった。

寒い、すごく寒い。
常夏のこの国でも、やっぱり雨の中を全力疾走してきたら、ものすごく身体が冷える。
そんなことすら考えが及ばないほど、私はいっぱいいっぱいだったんだろう、きっと。

「何、しているの?」

その聞き慣れた声が自分にかけられたものだと気づいたのは、その声が発されてから何秒たってからだっただろうか。
私は半ばうつむきながら、その方向を振り向く。

そこで傘を差していたのは、元の身体に戻る前に私がシンジに買ってあげたラガーシャツにショートカーゴを着た、えこひいき。
精神がシンジじゃない、中身もちゃんとえこひいきの、本物のえこひいき。

だけど、私にはそれが一瞬、こないだまでのシンジに思えて。
私は思わず、その胸に抱きついてしまって。

その衝撃で、えこひいきの持っていたビニール傘が、アスファルトの道路に、ぱさっと落ちた。
しゃくりあげる私を前に、えこひいきは何も言わず、ただその場に立ち続けていた。
えこひいきの、柔らかい胸の感触が、私にはすごく懐かしかった。
882Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/10(土) 01:43:51 ID:Y36wUjqR
今回は以上です

まとめサイト管理人さん、お疲れ様でした
他の職人さんがたの投稿も楽しみにしています

あまりほかの方の投稿がないようでしたら、なんかずっと私のターンってのも嫌なので話をどっかで締めます
みなさんの作品、読ませていただきたいです
883名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 02:44:53 ID:xIF9ypPo
GJ!
このまま締めかと思ってたら、ちょっと新鮮な展開にw
ますます楽しみに読んでます〜
ですけど…

うーん、無理に締められるのは悲しいですね;;
884名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 02:49:56 ID:6rePbjt2
展開バレバレでワロタw
885名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 03:37:50 ID:81JXpjtV
職人さんたちも日々の生活がいろいろあるだろう。
そう急かさずに待とうや。
その分楽しみも増えるさ。
886名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 03:46:59 ID:6rePbjt2
誰も急かしてないだろ

先が分かりやすくて笑ってしまったと言っただけだよ
887名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 07:04:10 ID:8jfq1nbb
>>886
鬱陶しいわ
888名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 10:23:01 ID:81JXpjtV
>>887
相手をするな
889名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:50:45 ID:oliKVB6W
某スレでリアリズムを追求したSSを書いていると作者さんが主張してたスレはここかにゃあ?
890名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 20:55:49 ID:vgbdCLfd
予想できねーよ。
続きが気になる。
891新劇:2009/10/10(土) 22:46:32 ID:PNWZE9ep
すいません進んでません

仕事があるわけでもなくて時間には余裕があるんだけどね

つかエロSSって気分が向かないと書けないですわ(抜いた後とかムリ)

なのであり得たさんの事は尊敬してます

このスレで完結させたいですがやっぱムリかな……
892名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:37:29 ID:WsC6uhGP
アスレイのズーレープレイ希望
893名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:51:58 ID:0iyBVkOm
>>891
待ってるよ
気長に書いてくれ
894名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 10:54:14 ID:KdfLhmaK
JINGさんイイヨー
ていうかちょっとマズい展開ですねwエロとしては面白いですけど

>>891
次スレで完結してもいいと思いますよ
まとめサイトもあるから、ごちゃごちゃしないですし
895Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/11(日) 23:30:38 ID:acA+I8gB
こんばんは、続きです
今回までエロなしですが…次回はエロです
896あり得たかもしれない、混乱。XII:2009/10/11(日) 23:31:22 ID:acA+I8gB
「身体、温まった?」

「うん…ありがと。」

熱いシャワーを浴びさせてもらい、貸してもらった着替えを着て、ベッドに座りながら、私はえこひいきが湯せんで暖めてくれた缶コーヒーを飲んでいた。
それはひどく甘くて、ミルクと砂糖の味ばかりするけれど、だけど、私の身体を内側からそれが温めてくれていた。

初めて入ったえこひいきの部屋は、コンクリートがむき出しで。
少し、ほこりっぽくて。
中には何も、女の子らしいものがなくって。
処方薬の袋と、誰のものかわからないメガネ以外は、見えるところには何も私物らしいものがなくって。

私が今着ているのも、シンジの精神がえこひいきの身体に入っていたときに私とシンジが買ってきたものだった。
私の隣に座っているえこひいきが着てるのも、そうだった。

窓の外は、薄暗い雨空。
大粒の雨が窓ガラスを叩く音以外は、何も聞こえない。

「…式波大尉?」

その沈黙を破ったのは、真剣な、だけど無感情な顔のえこひいきで。
それが、私にはなんだか不思議で。

「なに?」

「なんだか、すごくぽかぽかするの。
 あなたがいると、碇君がいると、すごくぽかぽかするの。
 前は、碇君といるときだけだった。
 だけど、碇君になってたとき、それからこの身体にまた戻ってからは、あなたといるときもすごくぽかぽかする。
 …どうして?」

そう問いかけられて、私は、どうそれに答えようか、言葉につまっていた。
そして、もしかしたらそれは、シンジの精神の欠片がえこひいきの中に残っているからかもしれない、とふと思った。
もしくは、えこひいきの身体それ自体が、私としたことを憶えているからなのかもしれない、とも。

「…私には、よくわからないよ。」

嘘だ。
私には、想像がついている。
そして事実はきっと、その通りだ。

私の隣にいるえこひいきの顔は、全体的に紅潮して、そして瞳は少し潤んでいる。
その顔は、えこひいきの中にシンジがいたときの、私とする前のいつもの顔そのもので。
そして、ちょっと前までよく嗅いでいたあの雌の匂いを、ぷんぷん放っていて。

明らかにえこひいきは、発情している。
それも、私に。

私は、自分はビアンでもバイでもない、と、そう思っていた。
だけど、どうしてだろう、私の身体も、どこか熱い。
これは決して、シャワーとコーヒーのせいだけじゃない。

…私の身体も、えこひいきの身体とのことを憶えている?

私は、ベッドサイドのキャビネットにまだ湯気をたてている缶コーヒーを置くと、えこひいきの方にもう一度振り向いた。
そして、内心の動揺を隠しながら、禁断の扉を開けようとしていた。
それは、もしかしたら踏み越えてはいけない一線かもしれなかった。
897Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/11(日) 23:31:54 ID:acA+I8gB
今日は以上です
ではまた
898名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 04:44:49 ID:Nd/WHD5Z
最近このスレのアスカの心情には全く共感できないから
作品が素直に楽しめない(´・ω・`)
寝取られとか心変わりものを楽しめる人が羨ましい
899名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:26:00 ID:XElQ85Jp
>>897
    ∩
( ゚∀゚)彡 ユーリッユーリッ
 ⊂彡

>>898
まあそういうなよ
俺がそのうちラブラブエロエロなFF書くからw
900名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:43:10 ID:wioOE+/d
新劇から入った奴は、アスカ一人称でレイのことをえこひいきと
ずっと呼称してても違和感ないんだろうなW
901名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 16:49:33 ID:jcEE5SZu
>900
新劇準拠だと他になんて呼べばいいんだろう?
TV版準拠だと「ファースト」とか「人形女」とかあるが
902名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:03:53 ID:XElQ85Jp
まだ友好的な頃は「ファースト」「優等生」
後期の、精神的に追い詰められた頃だと「人形女」
903名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:10:30 ID:jcEE5SZu
>902
いや、TV版はよく知ってるんだけど、新劇だとどうよ、って話で
904名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:22:29 ID:cgNeJdl6
破だけだと情報が少なすぎるんだよな
マリもはっきりしない部分があるし
905名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:22:49 ID:XElQ85Jp
「えこひいき」としか呼んでないからなぁ
レイに則して「零号機パイロット」とかもしっくりこない
……区別付くからこれでいいのか?
906名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:30:58 ID:wioOE+/d
>>901
新劇準拠で「レイ」だったら何か問題ある?
文字表現で平仮名の固有名詞ってムチャクチャ読みにくいんだよね。

あと劇場版でもなんだが、アスカが一人で居るときにもレイのことをえこひいきって呼ぶのが違和感バリバリだった。
わざわざ長ったらしい呼称を使うなって。
907名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:37:14 ID:cgNeJdl6
「ファースト」も十分に長ったらしいと思うけどな
レイとか綾波とか呼んじゃうアスカよりはまだ違和感がないと思うよ
名前で呼ぶのを嫌っている節があるし
908名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:45:32 ID:jcEE5SZu
多分あり得た氏これ見て困ってるなw
909名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:00:44 ID:ePbRUHnX
そもそも、エヴァ準拠ならアスカ⇔シンジとかないからww
910名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:03:25 ID:5AgLB6LS
アスカもレイもお互いに嫌ってるよな。
新劇の場合、アスカはエコヒイキとしか呼ばないし。旧の時も優等生とかファーストだもんね。
まぁ、旧の場合は、仲良くしようって言って無視されたって言うのが大きいかもしれないけど
レイも新劇では2号機の子とか2号機パイロットだし、旧ではあだ名すら付けない位に無視して
居たし。

だからなんだけど、式波がレイを呼ぶ時はエコヒイキで良いと思うし、惣流はファーストじゃないの?
911名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:15:08 ID:wioOE+/d
ああ、言っておくけどアスカ視点の地の文での話だよ。
912名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:29:31 ID:jcEE5SZu
旧TV準拠でもアスシンはあるだろ
LASはよっぽどボタン掛け違わないとありえないとは思うが

「あんたがわたしのものにならないなら、他に何もいらない」って言ってたろ
アスカはシンジが好きだったんだよ、本当は
それが恋愛感情かどうかは知らんが
913名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:30:06 ID:5AgLB6LS
>>911
地の文なら尚更だろ。
914名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:35:19 ID:XElQ85Jp
作者の匙加減でしょjk
915Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/12(月) 21:07:58 ID:ZM3Cwi7y
こんばんは
続きを書いたのですが…もしかして投下できる空気じゃない?
916名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 21:13:58 ID:cgNeJdl6
むしろこんなときにこそ投下して空気入れ替えて欲しいです
917Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/12(月) 21:15:57 ID:ZM3Cwi7y
では続きを
予告どおり全編エロです、今回
918あり得たかもしれない、混乱。XIII:2009/10/12(月) 21:17:02 ID:ZM3Cwi7y
暖かい、湿ってぷるんとしたえこひいきの唇の感触。
そこに私の唇が触れるのは、いつぶりだったろうか。

でも、そんなに長い期間触れていなかったわけでは、決してない。
シンジが元の身体に戻るちょっと前までは、毎日のように触れていたのだから。
懐かしい感触、よく知っている感触だったのだから。

「…式波大尉?」

「あんたの『ぽかぽか』の正体を、教えてあげるわ!」

「キャッ!」

ベッドの上、私の下に組み敷かれているえこひいき。
きょとんとした顔をしているえこひいきの目が、ぱちぱちとまばたきをする。

私は、もう一度えこひいきに口付ける。
あっちから舌を入れてこないところが、シンジとは違う。
だけど、私はこの感触をよく知っている。

口付けながら、私はえこひいきの胸元に下から手を入れる。
…乳首、もうこんなに硬くなってるじゃないの?

「ぁッ…!」

私の唇から離れたばかりのえこひいきの口から漏れた声も、私はよく知っている。
精神は違っていても、身体は同じだから。
あのときのシンジのそれと、同じだから。

「あんたの身体、この辺触られるのすごく好きなのよね?
 粘膜と皮膚の境目あたりを、さわさわって優しく触られるのが好きなのよね?」

「ぁ…あ…ッ…うぁ…ッン…!!!」

ブラのすき間から触れるえこひいきの胸は、やっぱり夜店のヨーヨーみたいな感触で。
控えめな私のそれとは全然違う、だけど、私のよく知っているそれで。

「乳首をこうやって軽く引っ張られるの、好きなんでしょ?
 このくらいの力で触ると、気持ちいいんでしょ?」

「ッ…あ…ぅあ…あ…ッ…!!」

私は、この身体のどこが感じるのか、熟知していた。
それだけ、えこひいきの身体と、私は身体を重ねていたから。
そのときは中身がシンジではあったけれど、えこひいきの身体はその感触を間違いなく覚えていただろうから。
919あり得たかもしれない、混乱。XIII:2009/10/12(月) 21:17:24 ID:ZM3Cwi7y
少し迷って、私はえこひいきの着ているトップスをたくし上げる。
もみくちゃになったブラが、フロントホックが開きかかっているブラが、露になる。

ホックを外し、外気に晒された乳首に、私は口付ける。
舌で、それを転がす。
同時に、もう片側の乳首を、指で優しく撫でる。

「や…あ…気持ち…いい…何…これッ…!?」

いつもなら、もう下の方もかなり湿っている頃だ。
だから私は、口から乳首を離し、えこひいきの履いているボタンフライのスキニーの、フライの部分を強く上に引っ張った。
一気にボタンが開き、既にひどく濡れて薄い色の茂みが透けて見えるようになっている白いショーツが、目に飛び込んできた。

「もう、準備オッケーじゃない?
 ホント、えっちよね、あんたの身体?」

私は、そのままショーツごしに割れ目をなぞる。
肉芽も、もうかなり硬くなっている。

「ぁ…や…ッ…!」

ショーツの上から、皮ごと肉芽をぐにぐにと刺激する。
そのたびに、えこひいきの秘裂からは熱い液体が染み出してくるのがわかる。

ショーツを少しずらして、入口の周りを直に撫でる。
ヒクヒクと、そこが私の指を誘っている。

「…ッ…は…ぁ…ッ…や…ッ…!」

人差し指を、そろそろと少しずつ入れていく。
そして、ドリルのようにくるくる回して、入口の辺りを、少しずつ広げていく。

「うぁ…あ…ッ…あ…!」

じゅぷじゅぷと、淫猥な水音がそこからは聞こえてくる。
私の指の先からは、下がっている子宮口のコリコリした感触が伝わってくる。

…全部、同じだ。
精神が違うだけに言うことは違うけれど、今までと全く同じだ。
これは、私の知っている身体だ。
920あり得たかもしれない、混乱。XIII:2009/10/12(月) 21:17:44 ID:ZM3Cwi7y
肉芽の裏のあたり、尿道の盛り上がりの脇のところを、執拗に私は攻める。
私の指にからみつく、えこひいきの出した液体のぬちゃぬちゃした感触が、すごく懐かしい。

スピッツの鳴き声のような、えこひいきの声。
私の指の動きにあわせ、口から漏れ出ている。
私の一挙手一投足に合わせて、それは楽器のように、淫らな音階を奏でている。
それも、私には聞きなれていた声だ。

だんだん、入口が開きだしてきた。
膣内に、空間ができてきていた。
入口のすぐ上にあった子宮口が、今はもうあんなに高い位置になっている。
ぐちゅ、ぷちゅ、と、より空気が入りやすくなったそこからの水音は、どんどん音量を増してきている。

私の指の動きも、どんどん激しくなる。
最初は人差し指一本だったのに、今は中指と二本が、えこひいきのそこに根元まで咥え込まれている。
そしてそれを私は、奥まで行ってまた入口まで戻るように、動かしている。

「あ…あぁ…ッ…うぁ…あ…!」

シーツを、えこひいきはギュッと両の手で掴んで。
背筋を流れているであろう電流に、必死で耐えていて。
その顔は、中身がシンジだったときと、まったく同じで。

「ぁぁあっぁあ…あああッ…!!!」

一際大きな叫びをあげて、えこひいきの身体から力がふっと抜ける。
刹那、私の手を暖かい液体が大量に流れる感触が、伝わってくる。
それは、スキニーをもじっとりと濡らし、シーツを伝わって床まで流れていく。

…漏らしちゃったの、えこひいき?
そんなに、感じてたの?

まだ荒いえこひいきの息遣いと、床にぽたぽたとシーツから垂れるえこひいきのお漏らしのたてる音しか、私の耳には入らなかった。
窓の外の雨は、やっと小降りになったようだった。
それが、音でわかった。
921Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/12(月) 21:18:05 ID:ZM3Cwi7y
今回は以上です
ではまた
922名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:19:46 ID:5AgLB6LS
GJっす。
ちなみに、「えこひいき」はエコヒイキって書けば見やすいよ。
923侍大将 ◆edkkkKxIJU :2009/10/12(月) 22:54:04 ID:XElQ85Jp
少々失礼
まとめサイト管理人氏へ
私の投下品を含め、恐らくは他氏の作品群のまとめサイト掲載分が尻切れトンボになっているようです
諸氏も同じ?それとも私の携帯のみだろうか
924Jing ◆cRAu6xwfWQ :2009/10/12(月) 22:58:48 ID:ZM3Cwi7y
>923
あれ、私PCから一応全部見たけどなんともないみたいだけど?
携帯の人だけなのかな?

管理人さん、修正って難しい?

>922
なるほど…あまり意識してなかった

925侍大将 ◆edkkkKxIJU :2009/10/12(月) 23:36:00 ID:XElQ85Jp
あぁ、私の勘違いのようです……ノンエロパートを他スレに投下していたのを失念していた+他氏の作品を良く見ていなかったのが原因
申し訳ないですorz
スルーしてくらはい
926名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:31:34 ID:xBvfx0Ik
来れば投下されている良スレだな(*´∀`)
今週中に参号機か
927名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 10:15:52 ID:SUuT79La
【3号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【リフトオフ!】
スレタイはこんな感じかな?
928まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/13(火) 10:41:45 ID:otcj0df0
おはようございます
職人の皆様、いつもありがとうございます

>>923でご指摘いただきました件ですが、私が持っているau以外は携帯エミュレータでの動作確認を行いまして、いずれも異常なく表示されております
ただ、au携帯で再度チェックを行いましたところ、本文の長い一部作品については途中までしか表示できないものがありました
ページ容量が各携帯機種で表示できる容量をオーバーしているページがあるものと思われます
再度容量チェックを行い、あまり重いようならページ分割を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします
929まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/13(火) 11:06:55 ID:otcj0df0
続報です

調べましたところ、2009年3月末現在の各社最新携帯では、閲覧可能ページ容量はすべて50kb以上となっているようです
ですが、全ての方が最新の携帯をご使用とは限らず、また一部50kbオーバーのページがありますので、50kbまでしか閲覧できない携帯では閲覧できないページがあるということになります
時間のあるときにページ分割を行いますので、表示されないページがある方、申し訳ございませんが今しばらくお待ちください
930まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/13(火) 20:39:51 ID:N1EqTuE6
2代目スレ収録作品の一部にあった50kb以上のファイルを分割しました
また前回更新から今日までに投下のあった作品を追加しました

PC用
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com

携帯用
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/

あとできれば次スレテンプレにまとめサイトのURL入れてくれると嬉しいです
それと「3号機」は「参号機」にしてほしいなぁ
931名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:50:41 ID:6jtdZsJA
>>930
いつも速い仕事に脱帽。
GJです。
ありがとう!
932次スレテンプレ案:2009/10/14(水) 12:19:35 ID:qpo0qjRa
【参号機】新世紀エヴァンゲリオン【暴走!?】
さーて次回も、サービスサービスぅ!

<過去スレ>
【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174105047/
【弐号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【発進!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250080291/

<まとめサイト>
【PC用】
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com
【携帯用】
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/
933名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:20:46 ID:qpo0qjRa
うわ、二代目スレのURLから最初のh抜き忘れたorz
実際に貼るときは抜いてくれorz
934名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:23:39 ID:ivUTcZPd
乙ー

参号機のままか3号機に直すべきか・・・
935名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:28:26 ID:qpo0qjRa
>934
新劇準拠だと「3号機」だけどTV準拠なら「参号機」だよね?
「3号機」にするならスレタイも「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」にしたほうがよくない?

作品は新劇準拠もTV準拠もどっちも収録してるから、「エヴァ・ヱヴァ総合スレ」にするのも手だ
936名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:37:07 ID:ivUTcZPd
いや、公式では本来どっちも「3号機」
アメリカ製だから算用数字になっているらしい

TV版弐号機は部品製造は日本でやったから漢数字らしいけど
937名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 12:44:53 ID:qpo0qjRa
なるへそ
じゃ「3号機」だな
938名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 18:27:25 ID:BmKRaSD4
>>933
h抜きでググってみ。
このテンプレの場合はそんなに気にしなくていいらしいよ。
939テンプレ案修正:2009/10/14(水) 23:49:45 ID:dz+fOB3o
【3号機】エヴァ・ヱヴァ・EVA総合【暴走!?】
さーて次回も、サービスサービスぅ!

<過去スレ>
【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1174105047/
【弐号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【発進!】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1250080291/

<まとめサイト>
【PC用】
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com
【携帯用】
ttp://evaeroparomatome.x.fc2.com/i/
940名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 23:52:11 ID:dz+fOB3o
>938
なんかね、習慣になってるんだわ、h抜き
でもまとめサイトの管理人さんアクセス解析してるみたいだから、h入れたほうがいいのかな?
どっから来たかわかるから
941名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 07:40:48 ID:KiHCgSiy
投下マダー?
942名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 09:04:31 ID:tFD6ENDr
>941
自分で書いてみる気にはならないか?
…ならないか
943まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/15(木) 22:47:52 ID:+thQIJz+
こんばんは

新スレが立ち次第、新スレへのリンクをまとめサイトに追加します
>950あたりで立ててもらえると移行がスムーズかもしれませんね
このペースだともっと遅くても大丈夫かもしれませんが

>940
アクセス解析やってるの、よくわかりましたね
もしかしてFC2にサイトお持ちなんでしょうか?

当方としてはここからのアクセスがどれだけあるかわかったほうがありがたいのでh入れて欲しいです
あとエヴァサーチとかも登録しておいたほうがいいのなら登録しますが、収録作品を私が書いてるわけではないのでちょっと躊躇しています
944 ◆Yqu9Ucevto :2009/10/15(木) 23:47:14 ID:EvWy8k3A
>>943
まとめの無題作品はカプ名を書いた方が解りやすいかと。

後、拙作の投下分は既に自サイトに保管済みなので、出来れば削除してリンク誘導でお願いしたいです。
誘導で問題が無ければurlをメルフォから送ります。

サーチについては他の2系まとめサイトはサーチ登録は控える方向との事で未登録です。
その辺は住人各氏の意向を汲む形で良いのでは?
一応現状としては2系で登録しているのは私の所と後1件の2件の個人サイトだけですが。
945まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/15(木) 23:58:22 ID:+thQIJz+
>944
了解です

ちょっと仕事がたてこんでるので少し時間いただきたいですが、時間が取れ次第作業進めます
誘導先URLはメールフォームで送っていただければ結構です

サーチに関してはとりあえずまだ何もしていません
皆さんの御意向に合わせます
初代スレの職人さんがどのくらいまだここに常駐しているのかは正直疑問ですが
946名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 13:46:33 ID:5qtFdpYD
>>945
お仕事優先でよろしくお願いします。
あんたええひとや。惚れてまうやろー!
947名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 21:02:16 ID:xiymBke3
投下町
948新劇:2009/10/19(月) 02:10:28 ID:QdCCDfA3
相変わらず冗長なんだけどキリのいいとこまで書けたので投下。
ちなみにエロはなしです。申し訳ない
949新劇のサハ戦後:2009/10/19(月) 02:12:35 ID:QdCCDfA3
ささやかな反撃のつもりだったのだが、予想外にダメージが大きかったようだ。
なんとかして彼女を引き止めなければ。
己の下半身の昂ぶりのために。
だが、今のシンジには素早く立ち上がって彼女を追い掛けることなど出来ない。
思案してる内にも、同居人は襖に手を伸ばそうとしている。
仕方なくシンジはたった今失敗したばかりの手段を、再度とることにした。
「……ア、アスカらしくないんじゃないのっ!」
絞り出すようにして声を出す。
その言葉に少女は足を止めた。
「こ、こんな中途半端な事して、……尻尾まいて逃げるなんてさ」
何時になく強気な言葉を口にしていたが、内心はびくびくしていた。
生意気な言葉で同居人を怒らせることを。
だが、彼女をこの場に留めるために自分ができることは他になかった。
「……知ったような事言わないで」
当然のような反発の言葉。
だが語気は強くなかった。
襖の前で立ち止まったままのアスカの表情は窺えない。
こちらに背を向けているからだ。
「……あたしらしさなんて、何も知らないくせに……」
もっともな意見だ。
そもそも二人は知り合って間もない。
「……ごめん、過ぎた事言ったよ」
何時もの気弱な調子に戻るシンジ。
「でも、アスカが優しい子だって事は知ってるつもりだよ」
「何が?」
不機嫌そうな顔で振り返ったアスカは、微笑みを浮かべたシンジの顔と対面する。
「口では色々言ってても、やっぱり出て行かないところが。優しいと思うよ」
「バカにしてるの?」
シンジとしてはなだめているつもりだが、同居人の顔の険しさは拭えない。
「それとも出ていってほしいの?」
「だから違うって……」
取り繕うように苦笑するシンジ。
だが、少女は少年のその表情を見て不機嫌さを増したようだった。
アスカは再び襖の方へ顔を向けた。
「あんたこそ、さっさとイキたいんだったら、あの女のところへでも行けば?」
冷たい言葉。
熱帯夜を切り裂くような。
「優しい」と言われたことに反発でもするように。
「ていうか、さっき出て行っちゃえば良かったじゃん……」
語尾は震えていた。
震えは、言外に怒りと悲しみを含んでいる事を伝えるようだった。
声と一緒に、彼女の華奢な肩も震えた。
「行かないよ」
シンジは立ち上がっていた。
体全体の力を使って、体を起き上がらせていた。
ゆっくりと彼女のもとへ近付く。
「こんな可愛い子が目の前にいるのに」
「あーら、お上手だこと!」
950新劇のサハ戦後:2009/10/19(月) 02:14:17 ID:QdCCDfA3
芝居がかった感じに笑うアスカ。
シンジの接近を分かっていても、気付く素振りすら見せない。
「そんなこと言う割には、その可愛い子を無視したり、傷つけたりするのは何でなのかなー?」
「……無視って、急に怒った時のこと?」
「はっ。言われなきゃ分からないなんて。ホントに空気が読めない男ね」
「……ごめん」
ひたすらに否定される自分。
だが、会話を通じて分かった。
罵倒しつつも、彼女は望んでいる。
少年との会話を。
「無視してたわけじゃないんだよ。その、ちょっと考え事を……」
「こんな事してる時に他の事考えてるなんてサイテーよっ!」
我慢ならぬというように彼女が振り返った。怒りをたたえた目は少し潤んでいた。
二人は唾が飛ぶと、かかるぐらいの距離にいた。
「ち、違うんだ!アスカの事考えてたんだよ」
「あたしの事?」
アスカは勢いを失ってポカンとなる。
「そう。アスカはなんでこんなに上手なんだろうって……。だから、その……」
「……あたしに経験があるんじゃないかって思ったの?」
「……」
「変態っ!」
再び怒鳴る彼女。
だが、その面から険しさは消えていた。
わずかに憂いを残して。
「……あたしがヴァージンかどうか気になるってこと?」
ややあって、アスカは上目遣いに尋ねた。
シンジは首を縦にふった。
「そんな事、気になるの……?」
ふるふる。
「……じゃあ」
そこでアスカは顔をうつむけた。
再び声に震えが混じる。
「……なんで、あの女の名前なんて出すのよ?」
シンジは動揺した。
彼女の目が、少年への非難をたたえていたからではなく。
彼女が第1の少女を想像以上に嫌悪していることが分かったわけでもなく。
少年が「綾波」と名前を口に出したことに傷ついていることが分かったからだ。
アスカは泣いていた。
プライドの高い彼女からは想像できないことだったが、手で覆って隠すこともなく、泣き顔を晒していた。
951新劇:2009/10/19(月) 02:20:21 ID:QdCCDfA3
とりあえずここまでです。
まだもう少しダルい言い合いが続くと思いますが、次にエロ突入したらそのままラストです。

では
952名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 07:35:57 ID:oLPot7XI
乙!!!
953まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI :2009/10/19(月) 15:59:11 ID:3rp0sIa3
お疲れ様です

本日までに追加された分の作品を収録しました
新スレが立てられたら現行スレと並列でトップにリンク張る予定ですので、
どなたか新スレを立てていただければ幸いです

以上よろしくお願いいたします
954名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 03:31:13 ID:Iu8ZKEN3
>>951
言い合いダルくないですよ〜個人的に気持ちのぶつかり合いがあった方が楽しいんで
955名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 12:21:09 ID:6l/HmwYp
日付が変わればIDも変わるって訳だwww
956名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:26:02 ID:6l/HmwYp
>878 :名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:28:02 ID:Hkq49VLR
>自演だと思い込みたい方には思い込ませておけば良いと思います。
>そうじゃないという事実は書き込んだ本人には解ってるのですから。















































なるほどなるほど
つまりは書き込んだ本人以外分からないって訳だw
957名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 13:50:21 ID:4gkqoUmO
みんな気付いてても敢えて触れないことを、わざわざ二度に分けて言わなくてもw
958名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 10:46:26 ID:Yba3SZ72
なんかいやなスレになったな
次スレ立てないほうがいいのかもしらん
959名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 10:58:41 ID:EC7yKYTg
確かに
碇家氏も駆け引き氏も投下しなくなったし…
960名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 11:43:51 ID:+3zfBh4s
亀かもですが>>951乙っした
まぁ、エロ前のやりとりは大事ですね、うん
ただ、エロ中の描写も負けずに濃厚になってくれる事を期待してますw
961名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 12:26:26 ID:r+Hf3W2A
一応職人の端くれだけど、スレがなくなったら全年齢か他作品に軸足移す予定。
またスレ立っても俺一人が延々書き続けるという状況は避けたい。
962名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 12:59:06 ID:6toxH373
書きたいネタはあるけど投下するかサイトにうpるか迷ってる人も居る
単に筆が進んでないってだけなんだけどね
963新劇:2009/10/21(水) 14:32:49 ID:ncFB3QnG
次スレたたないのか〜
管理人に申し訳ないきがするけど職人もいないしね
サハ戦後はこのスレで完結させんといかんですな
終わるかどうか……
964名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 14:40:40 ID:ykJQBe3f
次スレはたてた方がいいと思われ
965名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 14:49:37 ID:vYVIPtdG
たまたま忙しいだけ、というのは考えられんのかね?
職人さんだって四六時中SS書くためだけに生きているわけじゃないぞ
966名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 15:29:33 ID:sdHH3SmU
とりあえず次スレ立てて今投下してる職人が終わったら落とせばいいんじゃね?
967名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 20:09:12 ID:ExwQI0Y2
立ててくれ
968名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 21:23:05 ID:6toxH373
このペースだと980で立てる位で良いと思うよ
969侍大将@トリ消失orz:2009/10/22(木) 00:10:25 ID:kf4KcViC
私も投下する予定(目処は殆んど立ってないですが)ですし、せっかく保管庫も出来たんで、次スレは欲しいですね
エヴァ板は一応全年齢板ですから、実質的にここがエヴァエロパロの総合スレですし
970名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 07:25:37 ID:jz9uYKkh
立ったら書くし、立たなかったらよそのスレで書く
シンプルな話ですよ、私の場合は
971名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 07:30:49 ID:BJXQIfEu
まとめサイトがあって管理してくれている管理人さんもいるのに
次スレ立てないのはもったいないと思う。
972名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 07:33:08 ID:ycGUoCYk
議論してもしなくてもどうせ誰かが次スレは立てるだろうからどうでもいい
973名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 07:33:38 ID:jz9uYKkh
>971
そう考えると立てないのは管理人さんには悪いけど、職人がいないスレでずっと保守するのも悲しいよ
私は五月雨投稿になっちゃうかもだけど、スレがあれば書き続けますけど
974名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 08:41:30 ID:xKwgUp4c
投下が数ヶ月に一回くらいのスレなんかいくらでもある。
それでいいと思う。
975名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:05:33 ID:199Mf5Yq
次スレ
【参号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【パターン青!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1256169874/
976名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:07:55 ID:49QPqM7a
>>975
977名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 09:39:27 ID:CWiDvSFn
おつ
さて投下町
978名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 14:36:18 ID:LJBmKnEl
勢い落ちたな〜
映画も終了近いし、話題性も少なくなったと思うが、ここまでとは
979名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 22:09:55 ID:yPGC547m
埋めがてら私の迷いを

私の書くものはエヴァである必然性があるのか、エロである必然性があるのかすごく疑問です
きっとみんなは萌えるものを、明るいものを、キャッチーなものを求めてる
このまま投下し続けても意味がない、誰も喜ばないような気がする

弱音吐いてすみません
でもどこにぶちまけるべきかわからなかったので
980名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:13:52 ID:3FsDRQeH
ここにも待ってる人はいるよ。俺とか俺とか。
少ないけど需要はあると思うから、是非投下しちゃってくれ!
981名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:19:24 ID:W50L4vFW
>>979
自分が書きたいものを書くので良いと思う
好き勝手に書いて投下してるけど、それで特に文句が付いた事は無いよ
全年齢じゃないなーと思えばここに投下って事で一応エヴァ板でも暗黙のルールになってるしね
自分はそれに従ってエロはここに、全年齢はエヴァ板に投下
他人の為じゃなく自分の為、自己満足で良いじゃないか
読み手はそれに共感出来たらレスしてくれると思うよ
少なくとも自分はそうだよ
982979:2009/10/24(土) 00:18:12 ID:mAjiHXgT
レスくれたお二人ありがとう

そっか、こんな自己満足なのでも誰かが見てくれてるならいいかな
ちょっと友人に私の書いたの見てもらったら、色々厳しいこと言われたので…
でも、ホント救われた気持ち

かまってちゃんでごめんね
983名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 22:57:11 ID:n9jMGQac
埋め。
984名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:49:48 ID:dNLUy15+
埋め。
黒シンジが読みたい。ので自家発電。


「あーいいお湯だった!」
アスカが風呂からあがってきた。
清潔な、甘い香りがダイニングテーブルに座っていた僕の方まで漂ってくる。
まだ肌には水滴が残っていて、きらきらと煌めいている様に見える。
それが妙に色っぽい。甘い香りも鼻についた。
「早く服着ないと風邪ひくよ」
「だってあっついんだもん!」
そう言って挑発するように身体に巻いたバスタオルの裾をつまんだ。

「興奮する?」
そういってちらりとぎりぎりまで捲り、意地悪そうな笑みを浮かべる。
僕はほっといて雑誌を読み続けることにした。

アスカはいつもこうだった。
異性だとわかっていて興奮させるようにわざと挑発をしてくる。
僕が何もしないとたかを括っているからだろう。
最近それが妙にイライラした。
ユニゾン前夜にキスをしてやればよかった。
僕だって何もできない訳じゃないんだ。

僕がお風呂からあがる頃にはさすがにアスカも服を着ていた。
「今日もミサトは泊まりだってー。大人は大変ね!」
だから今夜は二人きりよ、と指を二本立てた。
「誰もいないからって襲わないでよね!」
そう言って僕を睨みつける。
「そんなことするわけないよ」
僕は視線を逸らした。
今日の服装もキャミにショートパンツという大変肌を露出した格好だ。
暑いのかもしれないけど、目に毒なんだよな。
胸元がかなりあいているため、谷間が見える。
少しかがめば、中まで丸見えになりそうだ。
985名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:50:26 ID:dNLUy15+
「へー、興味ない?本当はムラムラしてるくせに。今だって胸見てたでしょ。ブラつけてなかったのわかった?」
「なっ!」
「見せてあげてよっかー?」
「なっ何言ってるんだよ!」
僕が狼狽たえると、アスカはけらけらと笑った。
「ばっかじゃないの!そんなことする訳ないじゃん!本気にしちゃっておっかしー!」
アスカは軽蔑した目でこっちを見ると、
「ムッツリスケベ!部屋に入ってこないでよね。あたしもう寝る!」
とからかって気分がすんだのか、自分の部屋に行ってしまった。
いらつく原因が去り、僕は正直ほっとして溜息をついた。

身体の中に熱が溜まっている。
この原因はなんだろう。
気候のせいか。
性欲のせいか。
部屋で寝っ転がって音楽を聞きながら考えていた。
やっぱり性欲が溜まっている気もする。
いつ誰かが入ってきてもおかしくないため、プライベートがないので抜くのにもいつも一苦労だった。
今日はミサトさんもいないし、アスカも寝たし、都合がいいかも。
そうぼんやり考え、エロ本に手を伸ばした時、部屋のドアが開いた。
伸ばした指先を慌ててひっこめる。
逆光のせいで少女のシルエットだけが見えた。
「暑い暑いあつーい!!」
シルエットが叫ぶ。
「クーラーが壊れてる!なんとかしてよ!」
「じゃあミサトさんの部屋で寝ればいいじゃないか」
「あんな汚い部屋で寝れるもんですか!」
「僕が機械直せるはずないよ」
「あたしここで寝るから、あんたがあたしの部屋で寝てよ」
さも当然のように言うと、ずかずかとこちらに向ってやってきた。

「ええ!?」
「あんな暑いとこで寝れるわけないじゃない!」
「僕だっていやだよ…」
抵抗したが、アスカは僕の布団に膝と手をつき、身を乗り出してきた。
「早くどきなさいよ」
986名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:51:19 ID:dNLUy15+
前かがみの体勢のせいで、予想したとおりキャミの中が丸見えだった。
ドアから入る薄明かりの中、ふくらみの先の仄かなピンク色までしっかりと僕の目にやきついた。
アスカが手で僕の身体を押す。
「邪魔だってば、早く出てってよ」
僕の身体をゆさゆさ揺さぶる。
アスカの胸もぷるんぷるん揺れている。
僕の肩に乗っている掌はとても熱かった。

アスカの熱を感じる。
それと対比して自分自身の中の熱も感じる。
熱がどんどん増大する。
熱い熱い熱い熱い!
原因はアスカに対する苛立ちだったのか。

僕はアスカの両手首を掴んだ。
「何すんのよ!」
僕は半身を起こす。
掴んだ手首を引っ張り、アスカの身体を引き倒した。

「痛い!バカシンジのくせに何すんのよ!!」
アスカの目が怒りに燃える。
「こんな夜中に男の部屋に来ていい気なもんだね」
「はあ!?」
「これって、誘ってんの?」
僕はアスカを組み敷いた。
「バカじゃない!」
「いつも挑発してくれてたよね」
「どいてってば!」

アスカを見下ろすなんて、初めてだ。
「本当はしてほしかったんじゃないの?」
「…いい加減にしてよ」
アスカの声が低くなる。
僕は猫のように高いところから彼女を眺め、優越感にひたる。
「男の力に勝てるとでも思ってるの?」
マウントをとったからそう簡単には動けない。
僕はアスカの耳たぶを舐める。
さっきの甘い匂いと、アスカの匂いが耳元から香った。
アスカが喚く。
「うるさいな…」
口を唇でふさいだ。
987名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:51:53 ID:dNLUy15+
「っつ…」
口の中に血の味が広がった。
どうやら、彼女に唇を噛まれたようだ。
「みんなに言いつけてやる…!!」
「へえ、言えるの?プライド高いアスカが。僕なんかにやられましたって」
アスカが歯をかみしめると、ぎりぎりと鳴った。

「あんたなんか、死んでもお断りよ…!!」
憎悪の欠片とともに、口から吐き出される。
「じゃあ、死んだら?」

アスカの手首は細い。僕の片手でおさえれるほどに。
自由なもう片方の手で服をたくしあげると、胸が露わになり直に空気に触れる。
アスカが呻いた。
僕は首筋を吸いながら気にせずそっと揉みしだく。
本や動画で見たことはあったけど、実際触るとこんなに柔らかいものなんだ…。
偶然体に触れたことはあったが、意識して掌で触ったのは初めてだった。
頭のどこかが冷静に女の身体を味わっている。
まさか初体験が強姦だとは自分でも思わなかったけど。

掌に突起を感じたので、見ると乳首がたっていた。
「アスカだって感じてるじゃん」
「ちがっ」
「男誘うし、淫乱だよね」
わざと先端は舐めず、周りから舐めて攻めてみる。

アスカの咽喉がひくっと鳴った。
叫ぶ前兆?
その辺にあったタオルを口に押しこむ。
おとなしくしてくれたらそんな乱暴なことしなくてすむのにな。
青い目に涙の膜が浮かんでいるのが見えた。
「泣くなよ」
一筋、眼尻から零れ頬に伝い落ちる。
「泣くなって」
ああもうめんどくさい。
女はこう言えば満足なの?

「アスカ、好きだよ」
僕はできるだけ感情を込めて言ってみた。
彼女の青い目が見開く。
「好きだから、我慢できなかった。ごめん」
そう言って抱きしめてみる。
少し、抵抗が減った気がした。
これで少しはおとなしくしてくれるといいけど。
こんなんで許されるとしたら、なんて単純なんだろう。
やるためなら、男なんてどんな演技でもできるのに。

信憑性を高めるため、アスカのタオルを外し、優しくキスをする。
「乱暴にして、ごめんね」
アスカの口から嗚咽が漏れる。
その隙間から「ほんと…?」と弱々しい声が聞こえた。
彼女らしくない声に驚きつつ、「本当だよ」と髪をなでながら答えた。
988名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:53:46 ID:dNLUy15+
アスカの身体から力が抜ける。
チャンス。
僕はまた行為に没頭し始めた。
また胸の谷間から舌を這わせる。
あちこちさまよった後、桜色の乳首を含んだ。
口の中で、舌でつつき、転がしてみる。
「んんっ」
彼女の口から息が漏れた。
へえ。感じるんだ。
犯されてるのに。

両方の胸を平等に舐め続ける。
どっちか一方だけ攻めてたら大きさって変わってくるのかな。
片方を舐めている間は、もう片方の乳房を揉み、先端をこりこりと指先で刺激した。
相手の性感帯のはずなのに、自分まで興奮する。
「ぁんっ」
本能って不思議だ。
声でも感じるんだ。
そんなことを考えつつ、アスカのショートパンツを下着とともに引きずりおろした。
少し抵抗はあったものの、無事裸にすることに成功する。
ブラをしてなくてよかったかも。
外したことなんかないから、外すのに手間取ったら萎えるし。
窓から射し込む月明かりに艶めく白い身体を見下ろした。
僕の下半身の自己主張が強くなる。
「僕の服も脱がしてよ」
従順に従う彼女を見てると、変な気分になった。

「足、開いて」
「…やっ」
「大丈夫だから」
無理矢理足をこじ開ける。
月明かりとドアから入ってくる廊下の電気で、割と細部まで見え、僕は無意識に自分の唇を舐めた。
今までエロ本とかでもっと勉強してればよかったな。
と思いつつ、割れ目を開く。
うわー、こうなってるんだ!意外にえぐい?
でも今まで見たのより色は薄くてキレイかも。
割れ目に舌を這わせる。
僕は陰核を見つけ、そっと口に含んだ。
舌を固くし、れろれろと舐める。
「ひゃあんっ」
濡れてきてる。これならいけるかな。
僕はすぐにいれずに割れ目に自分の陰茎を滑らせた。
「ぅあっ!」
ぬるぬるであったかくて気持ちいい…!
亀頭にアスカの膣腔と陰核がひっかかり、お互いに刺激し合う。
「くぅ…」
やばい。いいかも。
こんなんでここまで気持ちよかったら、いれたらどうなっちゃうんだろう。
アスカも気持ちよさそうに顔を上気させている。
「ごめん、もう無理。いれるよ」
「ちょっと待って…!」
「待てない」
僕は陰部にあてがうと、無理やり押し入った。
「きゃあああぁ!!」
989名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:54:28 ID:dNLUy15+
アスカが悲鳴をあげる。
下半身が熱い。
アスカは痛いのかもしれない。
でも狭すぎて僕も痛いんだ。
アスカが腕をまわした僕の背中に爪をたてた。
やっぱり処女ってめんどくさいな。
ミサトさんにしとけばよかったかな。
少しずつ、退いては進み、退いては進みで、ようやく全部入ることができた。
あんまり動いたら痛いのかもしれない。
僕はアスカを抱きしめる。
アスカはまた涙を零していた。
「ごめん、痛い?」
「ひくっ、い、痛い…」
「でも、すごい気持ちいいよ」
「ほ、んとう?」
泣きながら健気にこたえる彼女をみていたら、何故か性欲が増した。
あ、やば。
下半身が勝手に動き始める。
少しずつ少しずつ、でもだんだん大きく。
うあ。いい…!!
 
アスカと手をつなぐ。
3か所でつながる。
僕が動くたび、アスカの胸もふるふると揺れた。
僕はその動きに誘われ、たまらず乳首も吸う。
「シ、ンジ…!」
アスカが感じた声で僕の名前を呼んだ。
その声が、ぞくり、と背筋を這う。
名前を呼ばれただけなのに。
声が僕の性感帯だったのか?
君の感じてる声を聴きたいんだ。
「アスカ…!!」
僕は無我夢中で激しく打ち付ける。

「ごめん、もう限界…!」
ただでさえ中は狭くて僕に迫ってきているのに、その中で擦り続けていたら、もういてもたってもいられなくなっていた。
中で出すのがまずい事はわかっていた。
顔射をした方が相手が喜ぶのかな、と前見た映像を思い出したが、
初心者の僕は顔まで持っていくのに我慢できるか自信がなかった。
やばい、もう無理、限界だ!!
「だすよ!」
慌てて引っこ抜いて、アスカのお腹と胸に全部ぶちまけた。

「はあっはあっはあっ…」
二人の呼吸だけが部屋に響く。

冷静になって、アスカを見る。
胸にもお腹にも白いどろどろしたものがかかっている。
彼女を汚してしまった。
殺されてもしょうがないことをした。
それなのに、アスカは腕を伸ばし僕の頬を優しくなでた。

こんなこと言う資格なんてないんだけど。
「アスカ、好きだよ」
僕は本当に彼女を好きになったような気がした.
990名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:50:21 ID:u+dR/fNP
991名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 08:00:28 ID:sq2tqnWz
>>989
梅乙
992名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 12:24:20 ID:XLlZS4E9
>>984
GJ!
黒シンジ結構好きだ
993名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 12:39:57 ID:UjkPQTnx
>>984
初代スレで風呂場でアスカにからかわれたシンジが、アスカを犯すやつを書いた人かな?
俺もこんな風に話をコンパクトにまとめられるようになりたい……
994名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:51:58 ID:SpNespzP
995名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:52:44 ID:SpNespzP
996名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:55:33 ID:SpNespzP
997名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:55:55 ID:SpNespzP
998名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:57:00 ID:SpNespzP
999名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:57:52 ID:SpNespzP
1000名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 06:58:13 ID:SpNespzP
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