1 :
名無しさん@ピンキー:
落ちたようなので立てました。
----------------------------------------
これまで著作権が厳しいディズニーだったがSSまではセーフである。
現に多くのサイトでSSにされている。
もう、恐れることは何もない!
どんどん書いて下さい!
決まり事や関連リンクは
>>2を参照
2 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:08:03 ID:GiIlDA8n
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 15:44:31 ID:LGh5R8pa
ぬるぽでハァハァ
5 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 01:37:30 ID:L22rNLp7
いちおつ!GJ!
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:35:01 ID:XHDKBCQm
後は職人さんの投下を待つだけ
命知らずなスレだぜ
8 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 22:45:06 ID:1TjOkMju
また落ちそう
ネタ投下
ショーケース見てたら、ブラザー×ダンスフレンズの5Pを想像してしまった
最後はブラザーのマグナムでダンスフレンズはダウンだろう…
5Pと聞いて、ダンスフレンズによってたかって
逆レ○プされるブラザーを想像したw
フェローと狼とグーフィーに激しくレイプされたい
四方八方から指と舌と言葉でいじめられたい
フェローの上にまたがって乳首を舐められ狼にバックからズッコンバッコンされつつ、グーフィーのをくわえたい
薄暗がりの控え室でダンスフレンズの4人に取り囲まれ、ブラザーグーフィーはたじろいでいた。
「あっひょ、き…今日もするの?」
「だって私達もう我慢できないんだもん」
甘えるような仕草ですねるのはダンスフレンズ・A子
「さすがに3日間連続じゃ辛い?…って事もなさそうね」
ダンスフレンズ・B子はクスリと笑い、しなやかな指先でそっとグーフィーの股間を撫で上げた。
B子の愛撫を受け、レザーパンツ越しにはっきりと存在を主張し始めた肉茎を確認すると
ダンスフレンズ・C子は子悪魔のような笑みを浮かべる
「もう大きくなってる、カワイイ〜」
「はうぅっ、そ、そんな、僕…」
巧みな愛撫から逃れようとする内に、グーフィーはジリジリと部屋の隅へと追い込まれていった。
「…えいっ!」
「あっひょお?!」
「ブラザーつかまえたっ♪これでもう逃げられないよね?」
背中が壁に付いた瞬間、両腕をそれぞれC子とD子に押さえつけられて
グーフィーは完全に身動きを封じられてしまった。
「いっぱい気持ちよくしてあげるからね」
A子はそう囁くと、ひざまずいてグーフィーの股間に顔をうずめた
そしてレザーパンツのファスナーを口を使ってゆっくりと引き下ろしていく。
「なにそれA子ちゃん、超やらしい…」
「やばーい、AVっぽーい」
はしゃぐB子とC子。
「でもブラザーは万更でもないみたいだよ?ほら…」
こうですか?わかりません。
ってか5P難しい、持て余す…
よければ誰か続きプリーズw
グーフィーのおちんちん舐めたい
そしてアヒョアヒョ言わせたい
17 :
9です:2009/08/16(日) 22:38:41 ID:gW9LS6tR
>>14 うああああ!!!ありがとう!!!
ネタ投下して良かった!!
5P挑戦したいけど、描写が難しいね…
ダンスフレンズに吸い尽くされるブラザー…
空流ザヒートを見ての妄想SS投下です。
グー→ミニです。エロなし。
君は、親友の恋人。世界の恋人の恋人。
だから僕の想いが叶う事はないんだ。
ミニが踊るのを、ステージ後方からぼんやりと見ていた。
夏の日差しを全身で浴びて、ずぶ濡れになりながら踊る。
「出番だよ、グーフィ」
スタッフに言われて、歓声が上がるステージに戻る。
間近で、彼女を見たくなって寝転んで頬杖をついた。ミニがそれに気がついて、僕が寝転ぶ段に手をついて見上げた。
息が掛かる程に顔が近付く。水に濡れた彼女の笑顔は、キラキラと光っていて眩しい。
ミニがダンサーと共に段に上がった。二人で決めポーズ。
ミニの少し後ろに下がった。え?と少し驚くミニを抱き上げる、いわゆるお姫様抱っこ。
歓声がゲストから上がった。
控えめな彼女の膨らみに、僕の左手の指がかかる。
「……ん」
ミニは、小さく息を吐き出した。その艶めいた吐息に僕の胸はざわめく。
ミニを下ろすと、僕の鼻に軽くキスをして肩を竦めて笑いながらステージを降りてゆく。
僕は、舞い上がる気持ちを現すようにヒラヒラと鳥のように羽ばたきながらステージを降りた。
背中からは、ゲストの笑い声。ステージは成功だ。
「あのね…」
控え室に戻る廊下でミニの背中に、話しかけた。
「なあに?グーフィ?」
振り返るミニ。
「あのぅ、さっきは…ごめんね」
「何が?」
小首を傾げる仕種が愛らしい。僕は、直視出来ずに自分の足元に視線をそらす。
「そのう…あの時……触っちゃって」
視界にピンクの靴が入る。顔を上げるとすぐ側にミニがいた。思わず半歩下がる。狭い廊下、背中に壁。
「あの時…?あ」
ミニは、僕を訝しげに見ていたが何を言いたいのか、察したらしい。
そして、少しはにかんだ笑顔を向けた。
「気にしてないわよ。お客さんも喜んでたしね」
ミニは僕の手を、両手で握った。そして回りを見回すと、背伸びをして耳元で囁く。
「…もっと、触りたい?」
固まる僕。僕の手を自分の胸に近づけるミニ。ミニの妖艶な眼差しに、目眩を覚える。ゴクリと喉が鳴る音が無人の廊下に響く。
「…なぁんてね、冗談よ」
クスクスと笑いながら、ミニが僕の手を離す。そこにあるのはいつもの愛らしい笑顔。さっきの妖しい眼差しは幻だ、きっと。
「わかってるよう、もうからかわないでよ」
動揺する気持ちを打ち消すように、明るくふるまう。
「じゃあね、私次の用意に行かなきゃ」
ニコッと笑い、フワリとスカートを翻し、ミニは背中を見せる。
「……弱虫」
その背中が、ぽつりと呟いた。そして、早足で立ち去る。
え?と聞きかえす言葉をも飲み込む。僕は、本当に弱虫だから。
親友の恋人、世界の恋人の恋人。
その遠くなる背中に呟いた。
(終)
>>20 グッジョーブ!!!
切なくて、甘酸っぱくて最高でした。
>>19 GJ!GJ!!グミニありがとう!
切ない感じと距離感に萌えた(*´Д`)
23 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 03:11:30 ID:EgG+AeAs
過疎
ボルトとミトンズに萌えたんだけど
ふつうに犬猫だしエロパロ的にだめかな・・・
さあ…
今日の倶楽部家、デイジーの女医プレイで噴いた
最後の方から見たから、内容はようわからんが…
患者さんがピートで、思わず患者にレイプされるデイジー先生を妄想
シチュエーションスレに投下しづらいんだが<女体化
>>27 誤爆?
誰を女体化 するつもりなんだ、モーティマーか?
31 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:39:09 ID:knO8do9u
801板はどこだぁ
グーフィーとドナルドの
切ない恋を書きたいのだが
ここではマズイよな('-'*)
ちなみに801板でディズニー書いてもひかれないかな?
>>31 腐は本当空気読まねえな、うざいから消えろよ
ディズニーに消されるぞ…
>>24 現実でさえ犬が猫を襲うことだってあるんだ
フィクションなら更に問題ない
ミニーとグーフィーのガチンコエッチが読みたい!
クールザヒートで火が付いて、欲求不満になりそう
あの大きいグが小さいミニーたんを犯すのを想像して、毎晩抜いてます…
無理矢理ミニーたんのおめこにグーフィーの黒い肉棒が入りこんで、グチュグチュと…!はぁはぁ
職人さん、絵師さんはいないものか!
自分もグミニのガチエロ読みたい
過去スレにどぎついエロ書く職人さんいたけど最近見ないな・・・
グミニのヒート、エロい目でしか見れません
だいぶ前で忘れちゃったんだけど、ミキミニがイルマニ泊してるクリスマスのお話を見た。
ここだったっけ?すごい感動した。保存しておけばよかった。
ああいうのまた読みたい。
>>38 同意!あれよかったなー
盆のミキミニ話もよかった
過去作品の中で一番好きだったのは07ハロのデジ受話だったなぁ…
ハァハァスレ2〜の住人だけど、ほんと良作多いよね
一番お世話になったのはデジグヒ狼の3P。ガチエロ万歳(*´Д`)
なにそれすっごく読みたい!
スレタイでググってみ
43 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 14:10:06 ID:5dUU0zfp
ほしゅ
グーフィーの腕立て伏せにエロを感じます。準備万端なんですねわかりますw
ディズニーキャラは尻がセクシー
海のハロウィンで妄想した。
道化師を操って逆レイープしちゃう女神デジ
海賊にレイープされちゃう女神デジ
どっちもウマー(*´Д`*)
俺はむしろ、ドナルドとデイジーステージ下に連れてかれる→ゴーストたちに「女神にならないと襲うぞ」と脅される→デイジー怯える→仕方なく女神になる
・・・という流れを想像した(*´Д`)
あのデイジーヤバいよな
>>48 海賊に…のやつすっごく読みたい(*´Д`*)
デイジーかわいいよデイジー
蛙王子が王子にしちゃやたらエロそうなので今から期待してる
でも神聖な女神さまに海賊がレイプなんかしたら大変なことになるよな・・・
とか考えて妄想が先に進まないorz
ここはやっぱり守り神×女神か?
いつも実体のないゴースト同士だからセクロスできなくて欲求不満な守り神と女神が、生身の人間(?)に乗り移ったのをいいことに、「今夜だけ!」とやりたい放題
満足してゴーストが居なくなっても、ドナとデジにその時の記憶が残ってて、2人とも顔まっかにしてたら可愛い(*´Д`)
女神に海賊が、っていうのが良いのにw
ぶっちゃけドナはセックルアピールが足りない
ドナアンチは無神経な奴ばかりだな
>>55はドナノレドをオカズにしまくりなんですね、わかります。
ふーん
やっつけじゃないやつが見たい
エロ可愛い!
口かわいい
66 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:32:28 ID:jHRks3Et
淫魔に乗っ取られたミキさんが仮面貴婦人を襲うミステリアス舞踏会を妄想して禿げた!
女王ミニたんの誘い受け希望。いつもより大胆なミニたんにミキはハァハァ!
モン社に初めて乗って、Qラインで流れてるミニたんの中の人のナレーションに
なぜか“18歳に“なったミニたんを想像して禿萌えた
薬か何かで18歳になったミニたんと現行幹でせくロスしてほしい
>>68 80歳のミキが18歳のミニを犯すんですね、わかります。
ミスマス後のミキミニです。ちょっと暗いかも。
ハロウィンの夜。
招待された仮面舞踏会でゴーストに操られたミニー。
夜明けとともに彼女は元の姿に戻った。
でもあの時、君は僕の名前を呼んで助けてって。
ねぇ、ミニー。
僕に助けを求めていた君をすぐに助けてあげられなかった事、怒ってる?
「今夜だけ!」とゴーストに彼女の身体を貸してしまった事…。
僕はね、後悔しているんだ。
仮面舞踏会の後、ホテルの部屋へ戻る。
僕はミニーをエスコートして扉を閉めると同時に、後ろから抱きすくめた。
「ミッキー?」
どうしたの?とこちらを振り返るミニーを少し強く抱き締める。
「…ごめん。」
僕の口からは謝罪しか出なかった。
顔だけ振り向く彼女の唇に吸い付く。
しゃぶりつくようなキスをすると、苦しそうな吐息が漏れる。
「ん…ふぅ。」
さわさわとドレスの上から二つの膨らみに触れる。
「はぁ…ん…。」
いつもよりも厚手のドレスが邪魔して、弄る手が乱暴になる。
キスから開放すると、ミニーは僕にもたれかかり息を整える。
ファスナーをもどかしく下ろすと、コルセットが見えた。
後ろから腕に添ってドレスの中に手を伸ばす。
肌に触れると思った以上に熱を持っていた彼女の体を、やわやわともみしだく。
身を摺り寄せるミニーの足元にバサリとドレスを落とす。
ドロワーズがいつもより長いから、本物のお姫様みたいだ。
締められたコルセットがなかなか外せなくて、焦る。
「ミッキー…。」
瞳の奥には熱く火が灯っていた。
いつもだったら優しく触れて「くすぐったい。」とはにかむミニーが愛しく感じる。
今日は余裕がない。
僕は、最低なんだ。
後悔を彼女にぶつける様に求める。
もどかしくドロワーズの中に手を入れると、濡れはじめたそこに触れる。
引っ掻く様に蕾を摘むとミニーの甘えたような吐息が漏れる。
「うふ…ぁん……。」
とろけるそこはヒクヒクと痙攣して、快楽へと導く準備を始める。
僕の愛撫から逃げようとくねらす肢体を後ろから眺める事に、興奮した。
ミニーは体を壁に預けて、快楽に押しつぶされないように我慢していた。
逃げる腰を引き寄せて前から手を伸ばし溢れだした愛液を指ですくう。
すっかり蕩けたそこに指を入れれば、温かく吸い付く感触に眩暈がした。
「ん、ぁは…、ミッキぃ…。」
恥らいながら突き出す腰。
「ミニー。」
「はぁ…ん。おねが、い。もぉ、らめぇ…。」
舌足らずなおねだりに自分の腰がブルっと震える。
ゾクゾクする感覚に我慢できず、僕は何も言わずに一気に挿入した。
すぐにでも吐き出ししまいそうな圧迫感と温かく絡みつく感触。
狂ったように腰を打ちつけた。
後ろから何度も、何度も。
ミニー、ごめん、ごめん、ごめん。
僕は欲望のままにミニーのなかを犯した。
ハロウィンの夜が明けてから一体何度求めたのだろう。
「いたぁい…。もう、いや…ぁ。」といわれても止まらなかった。
はぁはぁと息を整える。
ぐったりと隣で横になっていたミニーの手が僕の頬に触れた。
「ミッキ…、泣いているの?」
「え?」
僕はベットサイドに投げ出してあった仮面で顔を隠す。
「ごめんね、ミニー…助けてあげられなくて。」
すねた子供みたいだと思った。
「大丈夫。大好きよ、ミッキー…。」
そっと抱き寄せると大好きな彼女が腕の中で静かに笑った。
僕はこの笑顔にいつも癒されるんだ…。
そのままミニーは意識を手放した。
今夜も無理させてごめんね。と額にキスを落とした。
そして僕は、仮面を彼女につけて本当の懺悔をする。
…女王を思いながら抱いた事。
【END】
駄文投下スマソ
ふーん
>>70 グッジョオブ!!
ミステ(以下略)猛烈に見たくなった!
絵にレスくれた方々サンクスです
やっつけじゃない絵・・・うーん、そのうち描かしてもらうかも
最近の女神デジマンセーな流れ(もう終わってる?w)が嬉しくてSS書いてみた
4レス使わせてもらいます
海賊グー×女神デジ
処女レイープ注意
・・・前スレのミキデジといい、レイプもの好きなのかな自分(・ω・`)
「やっ・・あぁあっ!!やめてぇっ!!」
叫びながら、僕に奪われた魔法のブレスレットを取り戻そうと必死で手を伸ばす女神
女神と言っても、今目の前で恐怖に震える小さな彼女は、ただのか弱い女の子でしかない
僕らゴーストを操る力は、女神自身が持つ力ではなく、やはりこのブレスレットによるものであったらしい
魔力を奪われた女神は無力で、あっさりと押し倒すことができた
女神というだけあって、海賊の自分などとは違って神聖な立場にあるのだろう、人前で肌を見せたこともないらしい
胸をあらわにされ、とても取り乱しているようで、その真っ赤な顔や嫌がる仕草のすべてが僕をますます興奮させる
「やめ・・・あぁっ、やめなさいっ!女神に対して無礼ですよっ!!」
なおも気丈に振る舞おうとする彼女がおかしくて、わざと胸に口づけてみると
「あんっ!」
突然の快感に驚いたのか、ビクンと体をはずませる
片手と口で、破けてしまいそうなほど柔らかな感触を楽しみながら、もう一方の手を彼女の足の間へと伸ばしてみると、それに気付いたらしく両足をグッと閉じてくる
「へへ・・・うぶな女だな」
仕方なく胸への愛撫をやめ、両手で足を開いてみると、小さな拳が僕の手を叩いてくるが、あらわになった彼女の女の部分に見入る僕には蚊ほども気にならない
まだ誰にも触れられていないだけあってキレイだと、僕は素直な感想を抱く
「きゃあっ!?イヤぁ!」
わざとらしく大きな音を立ててそこに吸いついてみると、恐怖におびえるような悲鳴が響く
「女神さまよぉ。どうだ、うすぎたねえ海賊にこんなとこ舐められてる気分は?」
意地悪く聞いてみるが、聞こえてくるのは赤子のような泣き声のみ
もっと泣かせてやりたくなり、まだ濡れてもいないそこへ指を2本突き入れてみる
「いたっ!!痛い、やめてぇ・・・っ!!」
「こんなので痛いっつうのかよ。処女ってのは全くめんどくせぇな」
とは言っても、何十人の女を抱いてきた海賊の僕でも処女を抱くのは初めてで、初々しい反応にいちいち興奮してしまう
早くこの欲望を鎮めたいが、彼女の反応を見たくてもう1本指を入れてみる
「んぐぅっ!」
体をグッとこわばらせ、痛みに必死で耐えている彼女
もっと困らせてやりたくて、いちばん敏感なところを舌でなでてみると、さらに苦しそうな泣き声が耳に届く
しばらくそうして慣らしてみたが、恐怖のためなのかまだ濡れたりないその秘部に、僕は自分の唾液を舌で送り込み口を離す
やっと終わったとでも思ったのだろうか、嗚咽をもらしながら彼女は僕を見つめる
この隙に逃げださないよう念のため腕を押さえつけたままいきり立った自身を取り出して見せると、彼女はハッとして必死で逃げようと抵抗してくる
両足を押さえつけて自身をあてがうと、首を左右に振ってとりみだす彼女
「いや、お願いやめて!!やだ、やだぁっ!!」
「ここまでされてんのに今さら暴れてんなよ・・・ほら、大人しくしてろよ女神さま」
泣き叫ぶ顔をながめながら、一気に自身を突き刺したその瞬間、秘部から何かが千切れるような音が聞こえ、真っ赤な血がにじむ
「!!!!!!!」
声にならない声を挙げた彼女は、目をかたく瞑り、大きく体をのけ反らせてぴくぴくと体を震わせる
やはり中はきつく、僕をぎゅうぎゅうと締め付ける
恐らく無意識に閉じられている両足をこじ開け、僕は無理矢理動いてみせる
「うっ・・・ほら、力抜けよ・・・」
「・・・はっ、あぁあああっ・・・・・!!!」
痛々しいほどの悲鳴をあげて喘ぎ始める彼女の様子を構うことなく、体を打ちつけ始める
「いやっ、痛いっ!!・・う、動か、ないでぇっ・・・!!」
「へっ、なぁんだ、魔法のブレスレット取られたら女神さまもただの女の子じゃねぇか・・・偉そうに僕のことさんざんあやつりやがって、このザマかよ」
「うぅっ、ごめんなさい、許してぇ!!」
言葉でも体でも彼女を責めると、僕のなかですべてが満たされていくような気がした
もっともっと、いじめたくて、彼女をしっかり抱きしめたまま体を回転させ、騎乗位の形を取らせて打ち付けると、彼女の秘部から溢れる真っ赤な血液が僕の体を伝う
突然の出来事にとまどう彼女の体が浮き上がるほど勢いよく打ちつけると、僕自身が僕の脳に限界が近いことを訴える
「んぐぅっ、あっ、あぁあっ、いや、いやぁあ!」
「おら・・・女神さま・・海賊のきたねえ精液、たっぷり飲ませてやるからな・・・」
僕の上で激しく泣きじゃくる彼女を抱きよせ口づけをして、僕自身を狭い彼女の中で思い切り暴発させる
「んんんんーっ!?」
口をふさがれたまま両手をばたばたさせて抵抗した彼女
僕自身の発射が勢いを失っていくのと同じように、彼女も暴れるのをやめ大人しくなり、やがて完全に動かなくなる
「へへっ、思い知ったかよ。女神さまなんかより海賊の方が偉いんだぞ・・・」
先ほどまでと違い、何の反応も示さなくなった彼女の様子に慌てて覗き込むと、彼女はスースーと静かな呼吸だけを繰り返していた
初めての行為に驚いて気絶してしまったのだろうか
自分をレイプした男の胸の上で呑気に眠ってしまっている小さな彼女の姿は、女神なんかではなく、やはりただの女の子でしかないように思える
その涙で汚れた顔を拭ってやると、今までに抱いた山ほどの女たちには抱かなかった、不思議な感情が僕の心に流れてくる
これが・・・恋なのか
汚い血を持った海賊にも、か弱い女の子を襲ってしまうような最低な男にも、恋心を持つ資格は果たしてあるのだろうか
初めての感情へのとまどいと、女神さまという神聖な存在を犯してしまった罪悪感に、僕は思わず苦笑いした
>>60=75
デジ好き乙
海賊の口調変わるなら一人称も変えてほしかった…
まあ良かったよ
海賊と女神すっごく萌えました・・・!!
GJ!!
グ×デジじゃなくて、ゴースト×デジじゃね?
この海賊ほとんどオリキャラになってるし…
グーフィーじゃない…
キャラ捏造してないグ×デジまだー?
このスレに捏造してないグーフィーネタなんてなかったはずだが
ここまで不評なグーフィネタもなかったけどねwww
空気読まずにミキミニ投下。
2レス消費でつ。
88 :
すぱどぅぱ1:2009/09/23(水) 09:26:34 ID:Cyw9/aIc
「ミキ、どうしたの?」
ショーを終えて楽屋に戻ると、彼が一緒についてきて戸を締めるなり後ろから抱きすくめられた。
「僕だけを見て…」
耳元で囁かれる。
…
…
…
「ヤキモチ、妬いてるの?」
「だって、…」
さっきのステージで司会のお兄さんのダンスに拍手をして投げキスを交わした後、
ミキを見たらプイと視線を外された気がしたのは、気のせいではなかった様で。
「私が好きなのはミキだけよ?」
こもる力が弱まった彼の腕をさすり、言い聞かせる。
子供向けのショーをしていたというのに、彼自身がまるで子供。
「ミニィ…」
私の肩に顎を乗せ、頬に頬を寄せてくる甘えた様子が可愛くて、小さく笑う。
すると彼の手が胸の膨らみに重ねられて柔らかく揉まれ
「やだ、ミキ」
私が逃げようと身を捩る間に、彼は器用にワンピースのファスナーを下ろしている。
「少しだけ、ね?」
再び後ろから抱き締められ、片方の手が服の中に滑り込むと下着を押し上げ乳房を包み、撫でる。
「今はだめぇ」
拒絶の声が上ずって説得力がまるでない。
「今がイイ」
行為の止まる気配は無く、彼の舌が私の耳の縁をなぞると、不意の快感に身体の力が抜けて、もたれかかってしまう。
「や…」
両方の膨らみを揉みしだかれ、隆起してきたてっぺんを指先で転がされると切ない痺れが下腹部まで走った。
「僕のミニィ…」
顔だけミキの方へ向けさせられる。吸い付く様に唇を奪われると、私からも舌を絡めて深いキス。
89 :
すぱどぅぱ2:2009/09/23(水) 09:31:20 ID:Cyw9/aIc
胸を弄っていた手の片方がいつの間にかスカートの中へ移動していて、下着を腿まで下ろされた。
彼の指が私の濡れた秘裂に触れる。
「あっ…」
感じた拍子に重ねた唇が離れて、物足りなくなる。
閉じた脚の間を探る指。くちゅくちゅと音を立てて肉びらを擦る。
尖端の粒が一緒に捏ねられると、高い声をあげてしまう。
「気持ちいい?声、聴かせてよ」
促されるまま床にペタリと尻餅をつき、彼の愛撫に身を委ねた。
その指が繰り出す快感に
彼の意のまま甘い声をあげ…
まるで、あやつり人形。
ねぇ、早く貴方のもので
中から私をあやつって?
「あぁん…んっ…ねぇ、ミキの…欲しいの…」
焦れったくなって自ら求めた。
「ふふっ、じゃあ、また次のショーの後でね」
彼はこの言葉を待っていたという風で…でも急に立ち上がって、乱れきった私とは対照的ないつもと変わらぬ服の襟をた正す。
「え、やっ。今がイイのに…」
蕩けそうな身体をもてあます私の額にキスをしてミキは部屋を出ていく。
次のショーでは彼の仕草の何もかもが私を疼かせ、酔わされた。
そんな私をミキは満足そうに見つめてきて
もう、いてもたってもいられない。
公演後、楽屋に押し掛けたのは私。
今すぐ、貴方が欲しいの。
おわり
ふーん
>>87 GJ!!!!!!!!!!!!!
ミキずるいよ〜
ミニたんお預けでかわいそうだよ〜
凄い燃えたんだろうなぁ〜
楽屋だから声が漏れないかちょっと心配しました。
グーフィーのおちんちんって赤いのかな…
犬だから発情期とかあったりしてw
長くて奥まで届きそうだなぁ〜。
グーフィ…いやぁん、壊れちゃう!と、ミニたん
>>88 ゴチでした!GJ!
でも、ミニタソを満足させてやってくだしあ
やっぱりミニーとグーフィーが一番だな。どっちが攻めるのでもいい!
オレもグ×ミニなら何回も抜ける!
ミニー「もう私、がまんできないの…!」
グーフィー「なんだ、まだ欲しいのかい?イヤらしい子だね、ミニーは…。おいで」
グーフィーの家に自分から行くミニーがイイ!
やっぱりおっさんが相手だから、全てを委ねるミニーに萌える。
オヤジ特有のねちっこいセクロスが病み付きに…w
>>96 み な ぎ っ て き た !
今すぐそれをSSにする作業に取りかかるんだ!!
>>96 そのグーフィーはグーフィーじゃないだろ?
グミニでもミニグでも、ミニの方が優位だと思うんだけどな。
「グーフィ…してぇ…」
「ミ、ミニ…そんな、いいの…?」
「はやくぅ…!アタシ、もうガマンできない…ッ」
「じ、じゃあ、いくよ?」
「ひゃあ!ん!!お、おっきいいぃ…!!」
…みたいな。
>>96>>99 グミニ最高!GJ!
どっちのパターンでもオイシイです
>>98 自分は別に気にならなかったけど?余裕で許容範囲だな。
「おいで」に萌えまくったww
自分は許容範囲外だな
誰だって感じ
102 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:14:43 ID:4f96+DuG
ここ面白いですね!!
皆さん上手すぎです!
かなりハマりました〜
またミニグやミキミニの濃〜〜い長い話作って載せて欲しいです!!
グーフィーはな、普段はああやってとぼけたふりをしているが、ベッドの中では凄いんだぞ!
…と、ミニーから聞いたw
ミニーにだけ見せるドSなとことかw…あぁ、妄想が止まらん。
104 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:28:09 ID:4f96+DuG
才能がある誰か〜!
投稿してください〜
過去スレはもう見れませんか?
モリタポ買え
ミッキーには恥らいながら「意地悪しないでぇ…」潤んだ瞳で懇願、
グーフィー相手だと自分から跨る大胆ミニたんにハァハァ。
>>102=104
いちいちageんな、一生ロムってろ。
過疎りまくり
…保守。
ROMってるけど、このスレ一部のキャラ以外の話がしづらい
ミキミニ・グミニ・グデジ以外の話ってほとんど無いもんね。
自分は贔屓カプがこの中にいるからスレに不満は感じてないけど
片寄ってるかなとは思う。
プリンセスとか長編映画の話もしたいなと思う時はある。
ちなみに今、自分の中でのブームはフロロー×エスメラルダ
映画見ながら変態フロローに、いいぞもっとやれ!と思ったのは
自分だけじゃないはず
エスメラルダ超絶美人だもんね。わかるよ!
ディズニーのプリンス達って名前無いの結構居るよね、初期の作品とか。
ただのプリンスだったりチャーミー・プリンスだったり。
プリンス
チャーミング
フィリップ
エリック
白雪姫の王子にないのが不便
116 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 08:50:15 ID:j1kDNnfF
ほしゅ
マジでグーフィーとセクロスしたい。
獣姦に興味でてきたw
グーフィーとは獣姦じゃないよ。
プルートとなら、わかるけど。
そうか!
グーフィーはまだ人型だもんねw
でもやっぱり性的対象で見てしまう…。
アラジンの一人称って俺?僕?
今手元にある唯一の資料KHコミックによると、僕
気持ち良すぎて先にイッちゃった事を、ミニたんにペコペコ謝るヘタレなミキにハァハァ
ミニが可愛すぎるから悪いんだよと、アホな言い訳をするミキ。
そこでプルの登場か…
そこでグーフィーも登場か…
「デリカシーがないわ!」とプンプンしながら、
見られてた事に興奮したミニ。
恥じらいながらミキにおねだり。
ミニの可愛いらしさにたまらなくなって
「もうっ…ミニ…大好きっ!」と、抱き着くミキ。
129 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 17:46:18 ID:auXOv3QF
ほしゅage
誰かウルフ×デイジーを…
接点なさすぎて書きにくいことない?>ウルフ×デイジー
強いて言えばロックくらいか
じゃあデイジーじゃなくてもいい!
とにかくウルフを…
トゥーンでウルフに惚れてきましたハァハァ
そっち目当て?!www
てっきりいつものデジ好きさんかと。
はい、ウルフ目当てですサーセンwww
トゥーンで頭ポンポンってされたぁぁぁ!未だかつてないくらいときめきましたw
強気なデイジーを転がせるのはウルフかなと思ったんですがウルフ×ミニとかでも全然はぁはぁできますwww
>134
801スレに行った方が幸せになれるかもよ?
BBbのミキミニが舌いれてるだろってくらい激しいキスしてたw
ここのSSを思い出したw
ヴィランズはどうなの?
マレフィセントと白雪姫の継母とアースラってなんか工口い
ジャファーとスカーもかっこいいし、
ブギーとハデスはかわいい
ジャファー×ジャスミンを夢見ていた、あらでぃん初見の幼稚園時代…
SSキボン
職人様、飢えてます…
>>139 投下しても最近の流れだと
「こんなの○○じゃない」
「キャラ捏造するな」
みたいな反応しかないのが容易に想像できるから
職人もやる気出ないんじゃない?
まず真っ先に荒らしが「ふーん」なんてレス付けるようなスレだし
やる気はある、ただどう書いていいのか困る。
ジャスミンが赤い衣装でジャファーに手錠付けられて
奉仕させられてるシーンを繰り返し見たあの頃
ジャスミンがジャファーにキスしようとするところもたまらんかった
>>141 セックスアピールが足りないと、こんなスレでわざわざ主張するのもいるしな
ドナヲタ粘着すぎ
お久しぶりです。
>>89の続き投下します〜
以下4レス
ショーが終わると彼の後にぴったりついて行った。
「ねぇ、ミキ…さっきの続き…」
楽屋の戸を閉め、彼に抱きつく。
「ミニったらずーと、エッチな顔で僕を見てたね?」
「だって、ミキが…あんな事…ねぇ?お願い…」
彼は余裕綽々で、求める私の頭を撫でる。
「でもさ、さっき言われちゃったんだ。
楽屋では控えてね、って。ハハッ」
え?誰に?
誰かに聞かれてたの?
恥ずかしい…っ
なのに彼の手は私の背中にまわされ、ワンピースのファスナーを探っている。
「え、え?ミキ?控えてって言われ…?」
「だから、声を出したらダメだよ?」
そう囁いて、人差し指を私の唇に。
私はうなずくしか出来ない。
服を脱ぎ落とされ鏡台に座らされる。
背中に当たる鏡が冷たい。
胸の膨らみを優しく撫でられたら、いやらしい私の身体はすぐ反応してその頂上の輪郭をあらわする。
そこへミキは口付けると舌先で圧し転してきて、私は漏れそうな声の代わりに熱い息を吐き、快感を外へと逃がした。
「そうそう、ちゃんと我慢出来てる。偉いよ、ミニ」
ミキの頭を抱え込んで「もっと」とせがむと、左右交互に強く吸い付かれて
私のふたつの肉粒は取れてしまうかと思うほど凝り固まっていき、吐息がどんどんあらくなる。
彼の片手が私の身体を滑り秘裂にのびて
私は脚を大きく開き、招き入れる。
濡れた粘膜が外気に冷やされる感じも刺激になって中心がヒクヒクする。
潤みに指を宛がわれると待ち焦がれた感触に腰がビクリと震えた。
「あんっ」
その弾みに熟れた肉粒が擦れて思わず声があがる。
「ミニ?だ〜め」
と、私の口をふさぐ手。
「んっ…」
その指にしゃぶりつく。
秘裂に触れていた指が膣口に入ってくる。
両方の口をかき混ぜられ、どちらからもだらしなく液が滴り
乳房はミキの唾液で濡れ光る、なんて淫らな姿。
「んんっ…みっひぃ…ぷはっ
ね…指じゃなくて貴方の、舐めたい」
「ふふっ、今日はすごく積極的だね?じゃあ、お願い」
椅子に腰かけた彼の脚の間にペタンと座り込み、
彼の熱い肉棒をズボンから出す。
すっかり硬く勃っているソレを両手で包むと濡れた先端に口付けた。
そのまま一気に口に含むと、彼が大きく息を吐く。
ゆっくりと口から出して、先の部分にチュクチュクと吸い付いていると
ミキの手が私の頭を急かすように引き寄せる。
再び奥までくわえこみ、頭を上下に動かして
茎を口内から出し入れする。
ジュボジュボと卑猥な水音が耳に響く。
「ミニ…そろそろ…」
顎をクイッと引かれ、彼を見上げる。
「イッて?全部出して?」
先走りを垂らし続ける肉棒の先を強く吸う。
「君のなかに…、だめ?」
さっきまでの余裕は何処へか、ウットリとした顔で限界をこらえながら訴えるその表情にキュンとして私は新たな蜜を漏らす。
「ちょうだい。私も欲しい」
立ち上がり、ミキの首へ腕を廻して抱きつく。
素肌に摺れる服の感触が快感を呼ぶ。
彼の耳元で囁いた。
「ミキの、好きにして」
鏡台の前に立たされる。
鏡に映る自分を見るのが恥ずかしくて目をつむった。
後ろにピッタリ寄り添う彼の腕に抱かれただけで、思わず甘い声が出てしまう。
「ミキィ…」
「うーん…。ミニ、ちょっと我慢してね?」
彼はタオルを持ってくるとそれを私の口に当てて猿ぐつわに。
「大丈夫?」
私はコクコクと頷いた。
鏡台に両手を付くように促される。意を汲んで私は腰を高くつきだす。
潤みに彼の物が宛がわれ、一気に挿入。
「んーっ…」
熱い。奥を突かれ、ふらつく脚。
彼の手が私の腰を支え、ゆっくりと窒内を前後し始める。
彼のリズムに合わせて私も腰を揺らし、噛んだタオルの間からくぐもった声が漏れる。
次第に彼の動きは速度を増し、繋がった先の肉芽に彼の指が伸びてくると不意の快感にフッと意識が遠退きそうになった。
「ミニ?」
顔を上げると鏡に映るのは猿ぐつわの間からだらしなく涎を流す陰猥な私と
それを犯す様な姿勢の…でも、私を気遣う不安げな眼差しの…ミキ。
もっとシテと言えないから、代わりに自ら腰を振る。
「じゃ、いくよ」
速く深い挿入を繰り返され、私の内側は強く強く彼を絞り、彼の出すもの全て受け止めた。
幸福感と気だるさに満ち…
…次に目覚めた時には、椅子に腰掛けた彼の膝の上。
口のタオルは外されて、ブランケットに包まれた身体。
小さい子にするみたいに頭を撫でてくれる手が暖かくて心地好い。
「ミキ、だぁい好きよ…」寝言みたいに呟いて、彼の身体に頬擦りをした。
〜おわり
GJGJGJGJGJ!!!!!!!
久々にのぞいてみたら、新作が見れた…しかも大好きなミキミニ
2人の純愛が最高
途中で余裕がなくなるミキがいい!
最後に甘えるミニが最高!
本当に素晴らしい作品をありがとう!!!
151 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 14:44:01 ID:nF6+mKrM
アリエルの見たいです!
>>146 GJ!!
ちょっとSっけのあるミキ好きとしては、美味しくいただきました。
ミキ好き好きなミニたんが可愛い。
ミニつん、可愛い!!!
GJでした!
ミニつん(笑)
>>91です。
>楽屋だから声が漏れないかちょっと心配しました。
と書き込みさせて頂いたのですが、ネタにして頂いて光栄です。
次回作もめちゃくちゃ楽しみしてます。
157 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:00:38 ID:6Nr8AlTU
ジャファーに犯されるジャスミン見たいです
158 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:42:07 ID:tfCN0uT5
過疎化が激しいですね
159 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 18:02:40 ID:jpp4jmu0
職人様…
SSキボン(´・ω・`)
自分にも潤いを恵んで下さい(^人^)
>>161見方が分からなくてネタにならないorz
何が見られるのか教えて下さい
SS投下します。
ミニ→グーのミキミニ。
ミキ鬼畜注意。
以下6レス
「今年でもう、この点灯式とお別れなんて寂しいね」
船の上でミキは彼女に話かける。
しかし彼女の視線の先は長身で穏和な彼の親友…そして彼女の想い人。
でもキスを求めれば答えてくれる。
抱擁も交わしてくれる。
観客の前でならば。
それが彼女の仕事だから。
「え?ミキ、何か言った?」
「ううん、なにも」
彼は小さく肩をすくめて溜め息をひとつ。
熊のぬいぐるみがつぶらな瞳でそんな自分を見つめてくるのを、惨めな自分自身を慰めるかの様にヨシヨシと撫でた。
ショーが終わると、彼は彼女を楽屋へ呼び出した。
「離して」
ステージの上でなら抱き返してくる彼女の腕は、今はミキを拒絶する。
「好きな人がいるって言ってるでしょ」
怯えた顔のミニの背中を壁に押し当てて、無理矢理キスをするとぎゅっと閉じた唇が震えているのが彼にも伝わる。
「さっきは僕とあんなキスしたのに、今はイヤ?」
肩を掴んで顔を覗く彼が見るのは、涙を湛えた瞳で首を振る彼女。
「私達、役者よ?あれは演技で」
「……君が欲しい」
彼の片手はミニの胸元へ滑りおりてドレスの上からその膨らみに触れる。
「お願い、僕を見て」
そう言って、真っ白なファーの上についた金の留め具に指をかけた。
彼はドレスの中に手を滑り込ませ下着を押し上げ、
柔らかな膨らみを形が変わるくらい力強く揉みしだく。
「こんなの…やめて…貴方らしくないわ」
頬を伝い落ちる涙。
それでもその手を振り払えないのは、彼が世界の中心で
彼の「お願い」は絶対だから。
まるで見えない縄で縛られたミニは彼の意のまま、床に押し倒される。
涙の跡を丁寧に舐めて首筋に吸い付く様なキスをする彼。
ドレスの前をはだけさせると両の手のひらで膨らみを包み撫で回した。
尖端を引っ掻くとミニは高い声を短く上げて、その指先から逃げる様に小さく身動ぎする。
逃がすまいと彼は指の間に隆起し始めた粒を挟んで揺らした。
「ほら、固まってきたよ。感じてる?」
「ヤ…言わないで…」
伏し目がちに恥じらう顔が彼を煽る。
唇を胸まで這わせて右の乳房へ一気にしゃぶりついた。
わざといやらしい音をたてて、全体を舐め回す。
ツンと立った部分の輪郭を舌先でなぞられ、肉粒はどんどん硬くなった。
充分に尖らせてから吸い付く。
「んっ、あっ…ぁ…」
堪えきれず甘い声を漏らす彼女。慌てて自分の口を押さえる。
左の膨らみにも同じように口で愛撫をし、唾液に濡れた右側は凝り固まったシコリを指で摘まんで弄ぶ。
不意に彼が顔を上げた。
「グーフィとはこういう事したの?」
「んっ…彼とはそんなんじゃ、な…ぃっ…」
鈍感な彼の事だ、それどころか彼女の想いにすら気付いていないかもしれない。
溢れた涙をミキの手が拭う。
その手が脚の付け根まで伸び、閉じられた腿の間に指を滑り込ませ、下着の上から秘裂を撫でた。
「もう、やめて…っ、あぁっ、だめぇ」
下着を下ろし、秘部が外気に晒される。
「こんなに濡れてるよ?気持ち良いでしょ?」
「や、だぁ…」
真っ赤に充血した濡れ滴る花弁を掬う様に撫で、腫れた小さな突起にその蜜を塗りつけ転がす様につつく。
唇は再び乳房の先を強く吸い、彼は的確にミニの感じる場所を責めて彼女の身体を解していく。
つい漏れる声を唇を噛んで堪えながら
このままこの快楽に溺れてしまえば楽になるかしら、と彼女は思った。
その時、
扉がノックされ
「おぉ〜い、ミッキィ?」
ドア一枚隔てた向こうに愛しい彼の声。
「どうしよう?」
ミキがクスリと笑って耳元で囁く。
まるでイタズラを楽しむかの様に。
お願い、開けないで。
ミニは祈る様に扉を見つめた。
再びノック。
我にかえり、ミキから離れようと身を捩った途端、下腹部に熱い痛みを感じる。
彼の肉棒が秘部に突き立てられていた。
衝撃を大きな吐息にして逃がす。
「ミキィ?居ないのかい?」
「ごめん、グーフィ。今、手が離せなくて。どうしたんだい?」
彼女の腰を押さえつけ、自身を緩く抜き差ししながら、平然と扉に向かって声をかける彼。
「帽子、落としてたから届けに来たよ。
忙しいなら何か手伝おうか?」
と、ドアノブに手を掛ける音がして
彼女は繋がりから逃れようと必死にもがく。
やめてやめてやめて!
こんな姿、貴方に見られたら私っ
ガチャ…
「あれぇ?開かないや」
「ハハッ。オートロックだからね」
暴れる彼女を押さえつけて、彼は笑う。
「そっかぁ。アヒャ。
じゃあ帽子、ここに掛けておくからね。
なんか手伝う事があれぱ呼んでよ」
彼女は脱力し、ミキの腕の中でポロポロと涙を流した。
「ありがとうグーフィ!」
いつもの朗らかな声で友人に礼を言いながら、乱れた彼女を抱きしめる。
大好きな彼の足音が遠ざかっていく。
「グーフィ…」
虚ろな瞳で扉を見て呟く彼女の顔を自分の方へぐいと向けて、強引にキスをした。
舌を入れて彼女を味わう。「見せたかった?」
抵抗する気力も無くなり彼にすっかり身体を預けた彼女は弱々しく首を振る。
「ミニ…可愛いよ。グーフィも可愛いって言ってくれたよ、きっと」
「どうしてそんな…意地悪言う…の?」
彼は黒い微笑みを浮かべて彼女の胸を揉みしだく。
「どうしてかって?うーん?ミニが僕を見てくれないから、かなぁ」
キュッと乳首を摘まむと膣が収縮して彼を刺激する。
「今までは淋しかったけど、こういうのも悪くないね」
そう言って再び肉棒を抽挿し始める。
「や…」
「ミニの中、気持ちいいよ。グーフィにも教えてあげたいな」
「やめて…」
惨めさと痛みで苦悶の表情の彼女を、支配欲と快感で恍惚とした彼が凌辱する…
歪んだ愛欲の時間は彼が飽きるまで延々と続き、
彼女はいつの間にか意識を手放していた。
気が付くとミキの楽屋の長いソファーに寝かされていて
ブランケット一枚掛けたその下は何も身につけていなかった。
時計を見るとAM10時。
この部屋に来てからもう半日も経ってしまった。
やけにぼんやりする頭で昨日の事を思い出し、渇れた涙がまた溢れる。
玩ばれた体がヒリヒリ痛む。
だるくて動けない。
ドアの向こうに話声が聞こえた。
「今朝はミニを見掛けなかったけど、大丈夫かぁい?」
「具合悪いみたいだからさ、無理しないで休んでって頼んだんだよ。
こんな天気だしさ、今日はみんなでゆっくりしよう?」
ガチャガチャと鍵を開ける音がして2人が入ってきた。
どうする事も出来なくて涙を拭うとソファーの上で縮こまって2人を見る。
動いた拍子に肌が擦れた感触に妙に過敏な自分にドキリとした。
「おはようミニ、具合はどう?」
心配そうにグーフィが声をかけてくれる。
「大丈夫よ、心配してくれてありがとう」
こんな状況でなければすごく嬉しい言葉なのに。
ミキがオデコに手を当ててきて、触れられた瞬間に甘い痺れが下腹部に走る。
「アッ…」
「クスリ、効いてきたかな?」
「クスリ…?」
ニヤリとした彼の表情で自分の身体の異変の訳は理解した。
この人…
「ねえ、グーフィ?手伝ってくれるかい?」
おわり
初めてリアルタイム投下に遭遇してしまった…!
職人さんいつもGJです
できれば続き希望!!
職人様スーパーGJです〜。
夢の3P続編お願いします。
171 :
一緒に 1:2009/12/09(水) 13:15:28 ID:J9bdNfOs
GJ感謝!
続きの3P書いてみたら、予定外に変なスイッチ入ってグー×(ミキミニ)。
途中までです。とりあえず3レス。
乱交注意。
「グーフィ、手伝ってくれるかい?」
「何を手伝えばいいんだい?」
小首を傾げたグーフィに彼女を包むブランケットを剥いで見せる。
「やだっ」
彼の手から布を引っ張って必死に身体を隠すミニ。
「え?!何?!えっと、ミニ?服を着てよ」
目のやり場に困った彼は後ろを向いてジタバタする。
ミキは彼女の身体を起こすとソファーに腰掛けて、膝の上に彼女を座らせた。
彼が与えた薬は彼女の性感体を過敏にしていて、肌に触れられただけで声を漏らしてしまう。
「おかしいよ、ミキ!」
「うん、おかしいんだ。助けてあげて」
ブランケットの上からミキの手は乳房を包み、すっかり起った突端を爪の先で掻く。
「はぁんっ、やっ…んっ、ぅんっ」
「ほら、グーフィ?女の子に恥をかかせるつもりかい?」
恐る恐る振り向いた彼。力の抜けた手から布を払い落とし、腕を押さえて裸体を晒させる。
「ミニ…?」
何かに操られる様にグーフィーの大きな手が彼女の膨らみに触れた。
「あっ…グーフィ…ぁあっ、んんっ」
「良かったね、ミニ。大好きなグーフィが来てくれて」
残酷な事を言うミキの頬擦りでさえ、刺激になってしまうミニの身体。
甘い声に酔わされて、乳房に口付けるグーフィ。
赤ん坊の様に無心に胸へ吸い付く彼の頭を、彼女がいとおしげに抱いている事にミキは気付いて表情を曇らせた。
172 :
一緒に 2:2009/12/09(水) 13:19:27 ID:J9bdNfOs
ミキは彼女の秘部の突起をグニグニとしごく。
「ヒアァッ!アァッ!」
悲鳴じみた声で喘ぐ彼女にグーフィは驚いて顔を上げた。
「いきなり…ダメェ…」
気をやり、惚けた顔のミニの頭をなだめる様に撫でながら
「ミキ、女の子には優しくしてあげなきゃだよぅ?」
諭すグーフィはこんな時なのにどこか父性を含んでいて、ミキは妬いていた事も忘れて笑ってしまう。
「ごめん、寂しかったから」
肩をすくめて思わず素直に謝るとグーフィはミキの頭までよしよしと撫でてきて、恋敵なのに憎めない。
彼女が彼に夢中なのも致し方無いかなとミキは思った。
「ミニ?ミキも楽しませてあげようね」
ミニの身体をヒョイと持ち上げると、ミキの前にペタリと座らせる。
きょとんとした彼女を見て
「アヒャ?どぅしたらいいのか、分からないのかな?」
彼女の後ろから手を伸ばして、ミキのズボンを寛げる。硬くなった彼のものを取り出して見せた。
「ほら、アーンして」
それを唇に当てられ、彼女は恐々と先端をくわえる。
どうしてこんな事になっているのかしら…ぼんやり考える
「ミニ?」
グーフィが頬を撫でて促してきて、自分が乳房にされていた様にチュクチュクと吸ってみた。
焦れったくなったミキが立ち上がり、彼女の頭を引き寄せて奥までくわえさせる。
けほけほと咳き込むミニ。
「優しくしてあげなきゃダメだってば」
「だって…」
唇を尖らせるミキにメッ!と指を1本立てて注意する。
グーフィはむせかえる彼女の背中をさすったその手を、秘部へとそよがせた。
甘い声をあげる唇に肉棒を宛がう。
173 :
一緒に 3:2009/12/09(水) 13:23:58 ID:J9bdNfOs
大好きな人に愛撫され、とろけていく身体…
望んでいなかったと言えば嘘になる。
でも…何か違う…
だけど、もうどうでもいいの。
彼女は考える事を止めた。彼らの望むまま、そして自分の身体の望むまま、快楽に溺れてしまおう…
目の前にあるグロテスクな肉棒にねっとりと舌を這わす。
ミキの溜め息とグーフィの「上手だよ」と褒めてくれる声が聞こえる。
濡れた肉ひらを拡げられ、膣口を指でなぞられる。そこがヒクヒク震えて愛液を滴らせた。
彼の長い指がミニの中に沈められる。
切なさが全身を駆け巡る。
「お口で、ミキにも同じようにしてあげてね」
彼に言われるまま、ミキのモノを奥まで口に含む。
ゆっくりと指が抜かれれば、ゆっくりと口から出して
また突き立てられれば、深くくわえる。
浅い抽挿が繰り返されると物足りなくて
自ら腰を揺らして深く彼の指を呑み込み、肉棒も奥までくわえた。
口の中でミキのモノが激しく脈打つ。
「ミニ、出すよっ」
熱い白濁を口いっぱいに受けて
吐き出したくなったが顎を抑えられ
無理矢理に飲み込まされる。
「よくできたね」
グーフィが褒めてくれたから嬉しくて
「ご褒美、ちょうだい?」
と彼の股関に手を伸ばした。
続
GJGJGJ!!!!!
初めてリアルタイムで読めた!3人ともやばすぎる!!!
続き楽しみにしてます!
続き希望した
>>169です、職人さんホントありがとう!禿萌えた!
続きの続き、wktkして待ってる。
初のミキミニグ3Pキター!
続き正座して待ってます。
177 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 15:05:57 ID:3E+7F/9+
3P期待保守age
正座した足が痺れてきました
3P続きマダー?
わぁあ!ごめんなさい!
急に忙しくなっちゃって。
楽な姿勢でもうしばらくお待ち下さい(>_<)
>>179 師走だから忙しいよね。
3Pの続きいつまでも待ってるよ〜
「ラブプラス」をモチーフにしたSSを書いてみようかな?
キャスト×ミニとか…
多分、禁断の領域に入ると思うが。
うるおいをください〜
干からびそうです…
3P続きまだかな‥
期待してます(´・ω・`)
職人さんも忙しいみたいだし、あんま急かすより
ゆっくり良い物書いて貰おうよ。
自分も楽しみにしてる。
186 :
一緒に 4:2009/12/26(土) 07:58:06 ID:tcd54Bzg
遅くなりました。グミキミニ3P続きです。以下3レス、ダメな方は回避して下さい。
「グーフィ、ご褒美ちょうだい」
その一言にすっかり不貞腐れたミキに、彼は驚いて訊ねる。
「ミニったらこんな事言っちゃってるケド、君達そんなに、その……マンネリなの?」
「「………え?」」
「僕もこーゆー事好きだから今日は付き合うけどさ…2人で仲良くしてね?
仲良しな君達が僕は好きだよ」
2人は目が点。
彼らのとぼけた友人は、どこまでもとぼけた勘違いをしていた。
沈黙を破ったのはミキの上擦った笑い声。
「…アハッ、そう!そうなんだ!ミニってばエッチだから僕、ホント大変で!!頼むよグーフィ」
「ミキ?!あなた、何言って…」
「オヒョ!あっついねぇ、オフタリサン」
「違うの!そうじゃなくて!ミキが」
「もー、ミニったら今更照れなくていいよぉ」
いくら弁明してもグーフィには照れ隠しにしか聞こえないと気付いて
彼女は呆然とし、ミキはほくそ笑む。
「じゃ、ご褒美あげなきゃね?」
グーフィは床に座ったまま、硬く起った性器を自ら取り出してミニを手招きした。
「欲しいなら自分で挿れてごらん?」
吸い寄せられるようにグーフィの肩にしがみついて、彼の指に溶かされた熱い潤みをそこに宛がう。
挿入しても思った程の痛みが無かったのが悲しい。
それはミキが用意したクスリのせいなのか、昨夜さんざん懺されたからなのか。
187 :
一緒に 5:2009/12/26(土) 07:58:58 ID:tcd54Bzg
グーフィは彼女と繋がった所から滴る液を指で掬うと
後ろの孔へそれを塗りつけた。
「あっ、グーフィっ」
「ミキはこっちから」
彼はミニの上体を片手で抱き締めながら仰向けになり、彼女の尻をミキに見せつける。
「やっ、やだぁ」
「え?そっちのアナ?」
顎に手を当てて少し悩む風なミキにグーフィは楽しそうに
「したことない?それなら新鮮で余計いいんじゃない?」
と薦め、指はその間にも彼女の窄まりをくすぐり解す。
「あっ…んふっ!グーフィ、だめ…だってばぁ…」
「でも君の膣内(ナカ)、キュキュッて狭くなってくるよ。お尻も感じてるんでしょ?
ほら、ミッキー?挿れてあげてよ」
「グーフィ、君がここまでスケベだなんて驚いたよ。
ミニー、良かったね?」
苦笑いのミキは彼女に覆い被さる様に重なると
ミニの後孔へ自身を宛がう。
「っ、そんなのイヤッ…ミキ、やぁんっ、んふぅ」
「そーっとね」
彼女の狭い狭い孔へゆっくりと味わう様に自身を沈めていくミキ。
「はぁん、うッ…ンンッ…」
「ミニ…キツ…」
グーフィは彼女の上体を少し起こすと、顔を覗き込んで頬を伝う涙を指で優しく拭う。
「ほぉら、お尻も気持ちイイでしょ?」
「アッ……アアン!」
秘裂の上の赤く熟れた芽ををクニクニと摘まみながら問いかけられ、彼女は返事の代わりに高く声を上げ身体をくねらせた。
後ろのミキがその揺れに反応して芯を震わせる。
188 :
一緒に 6:2009/12/26(土) 07:59:57 ID:tcd54Bzg
2人の脈打つ肉棒を深くくわえこんだ彼女は
快楽に酔い自ら腰を揺らめかす。
「ミニィ…すごくイイよ…」
ミキは後ろから抱きついた手で乳房を揉みながら深く息を吐いた。
「あっ、あたし…とまらないの…こんなの……はあっん、…ヤ、なの、にぃっ…」
「あひょっ、とっても気持ち良いね」
「ミニったら、乳首こんなにコリコリにしてるよ!」
「あんっ…やっ…はぁん…もっとぉ」
彼女に合わせて二人も動き出し
皆、陰猥な空気に酔いしれる。
濡れた粘膜の擦り合う音、熱い吐息、甘く切ない嬌声。
白濁を二つの穴に幾度か受けて彼女は気を失った。
「ねぇ、本当にこんな事しちゃって良かったのかい?」
「ミニ、嬉しそうだったじゃないか。アリガト!また一緒にしようね?」
人形の様にくたりとした彼女を抱き抱えて撫でながら、彼は満面の笑みをグーフィに向けた。
終わり
>>181 禁断の領域ぜひとも読みたいです。
裏方さんもイイけどショーのMCさんもイイかも!
うわーっ!
Christmasも終わってるメランコリックになってる自分激しく萌えました。
GJGJGJGJ!
お疲れ様でした。
素晴らしい3Pをありがとう。
GJ!GJ!
ごちそうさまです!
忙しそうだったのにありがとう!
GJすぎてもう…
ミニ×キャスト
キャスト目線で見ていてください。
・設定
主人公:東京ディズニーランドのメインエントランスで働いている20代前半の男性キャスト。
もともと、キャラヲタ属性。
しかし、中高生の頃に恋愛経験が無く、童貞であるのが欠点。。。
「こんにちは」
「行ってらっしゃい」
僕は、東京ディズニーランドのワールドバザールキャスト。
ここで、チケットを確認する業務をしている。
毎回、ショーやパレード参加前になるとキャラクターがグリーティングをする。
いつもミニがメインストリートハウス側に、ミキはカメラセンター側に、
それぞれ整列グリーティングが行われている。
たまにアリスやシンデレラなどのキャラクターもエントランスに来る。
クリスマスには、ミニの代わりにプさんが整列グリーティングに入る。
ちょっとした駄文はさておき、実はこんなことがあった。。。
僕はある日、仕事上のミスをして先輩や上司に怒られていた。
注意力が散漫したが為のミスだった。
帰りに、落ち込みながら改善策を考えていると突然、ミニに呼び出された。。。
ミ:「見てたわよ。ミスなんて誰でもあるんだから落ち込まないで。」
主:「で、でも…」
言い訳をしようとすると、突然誰もいない部屋に僕は連れ込まれた。
主:「頼む、ここから出してくれ」
ミ:「待って、ここで楽しいことをしましょう」
僕の話を聞いてはくれなかった。
すると、ミニは突然水玉のワンピースを脱ぎ始めた。
主:「待て、何をする!!」
ミ:「フフフ。何って、カラダで慰めようとしただけよ」
主:「でも、あなたにはミキという大切な人が…」
しかし、僕の意思とは異なり、股間が膨れ上がっていく。。。
すると、ミニは僕のコスチュームに手をかけた。
しかし、理性を保っていた僕はミニを平手打ちをした
済まない。
ここで休憩をとらせてくれ。
>>181のネタを取り入れてはみたものの、キャストしか知らないところもある。
この後はシリアス→エロと続くとおもう。
今年の姫始めは誰かな?
職人さん楽しみに待ってます。
以前、オーバーをステージ側面の2階デッキから眺めてたら
救命ボートに乗ったミキミニがゲストに手を振っている最中に
ミキが空いてる右手でミニを抱き寄せて、人差し指でミニの背中をクルクルッとゆっくり撫でてた。
その時のミキの指の動きが衝撃的にエロかったのを今でも鮮明に覚えてます。
ショー終了後、救命ボート内で2人は…と激しく妄想しましたよ。
クリッター新コスのミニ可愛いすぎ。
バスケット持って、野苺探しだって。
きっと摘んだ野苺をミキとふたりで…。
新年早々、甘酸っぱいよ。
>>199 きっと摘んだ野苺でジャム作るんだ。
瓶ごとひっくり返して、ジャムまみれのミニたんを受信した!
>>200 その発想はなかった!
「んっ…クチュ…ミニ、とってもおいしいよ」
「ひゃぁんっ!ミキィ…」
ってなるんですかね?
野苺探しGJ!
野苺を胸に置いて「…食べて?」って誘うミニたんを受信しました。
ミニタンの粒ごと摘むんですね。
「ぁん…こっちも…」
「今日のミニは大胆だね。ハハッ。」
苺の粒々とミニタンの粒、一度に二度美味しい女体盛り。
KHBbSが今日発売ですね。
KHUはミニー王妃の「イヤンッ」とか「待って!」とか喘ぎ声が聞けて興奮したなぁ。
今回もミニー王妃が登場されるようなので早く謁見したいです。ハァハァ。
>>198です。ミキミニ投下することにしました。
内容は198の目撃体験とボートと妄想をなんとか形にしました。
また、エロパロは初めてでして拙い所もあるとは思いますが、
最後までお付き合い下さいますと幸いでございます。
夜。ゲストがいなくなったパークは静寂に満ちていた。
ハーバーでのカウントダウンのリハーサル終了後、
スタッフと挨拶を交わし、ミニは自分の控え室へと向かっていた。
途中、とあるバージ格納庫の搬入口から見覚えのある影を見つける。
自分と同じ大きな丸い耳。ミキだ。
ミキは格納庫の照明も点けずにモーターボートの鍵を探していた。
「カウントダウンパレードのリハーサルのはずだけど…?」
「早く終わったのかな?」と考え、ミニは庫内にコッソリ入った。
今の時節、クリスマスにカウントダウンの準備と
お互い忙しい毎日で落ち着いて話しかける余裕も無い。
しかも、ミキはスーパースターであり、世界の恋人である。
パークに来園するゲストに加え、共演者の心でさえも翻弄させる。
ミニは小さく溜め息を漏らした。
「(彼が心許せる人は私だけであって欲しい――
私だけをみていて欲しい――)」と。
ばれないよう物音たてずに、すぐ近くまで歩み寄る。
「ミキ?こんなところで何してるの?」
背後からの突然の問いかけにミキはキャッと宙に浮いた。
「っ!み、ミニ!君こそどうしてここに?」
「んー?誰かさんの影が見えたから何してるのかなぁって。」
そう問い返すとミニは意地悪そうに下からミキの顔を覗き込んだ。
ミキはその質問にプイッとそっぽを向き、黙り込む。
すぐさまミキの向く方に回り込み、ミキの首に腕をまわすミニ。
「あー!もうっ!」…もはやこれまでと観念する。
「あのね、ヒートサービス!ひとりで練習しようと思って…」
恥ずかしそうにモゴモゴと話すミキに
ミニは「エライわ!」と褒めると同時にフフッと含み笑いをする。
「ん?何かおかしい??」
「2年越しのリベンジねーと思って。うふふっ。」
「あ!あの時は思わぬ事故で!ウォータークラフトが衝とっ!ん…」
ミニは弁解しようとするミキの唇に自分の唇を軽く押さえ付けた。
ふたりの吐息が互いの唇にかかり、ふたりの目が合う。
「ミニ、何して……」
「何って……キ、キス。」
「そんな突然に…。」
「(調子に乗ってしまったかな…)ゴメン…なさい。」
慌てて体を引き離そうとすると、今度はミキから唇を重ねてきた。
「ううん。むしろ大歓迎。」とミニの身体をぎゅっと抱きしめる。
それは決して深くはなく、そっと軽く優しいキス。
「鍵は見つかった?」
「ううん。管理室かな。守衛さんに許可貰わないと。」
「そう…。」
なぁんだ…と少し残念そうな表情をしたミニを見て、
ミキは水面で揺れているモーターボートに身を翻して飛び乗る。
「どうぞ。」と少しはにかんで両手を差し伸べた姿を見て、
ミニは妙に嬉しくなり勢いよくジャンプし抱きついた。
「わっわぁ!ミニィ!危ないっ!!」
危うく2人共々ボートからこぼれ落ちそうになるところだった。
冷や汗まじりに微笑みかけミニを抱えたまま座席へ移動する。
「さぁ、お嬢様。こちらの特別席へどうぞ。」
1人用の純白な座席は夏のイベントでミキが使用した特別な席だ。
席に降ろされた時、ミニは心なしかミキの温もりを感じた気がした。
「よっと!」 ミキはミニの上から座席のリクライニングを倒す。
そして覆いかぶさった状態のまま、脇からベルトを探し出す。
瞬間、ミキの頬がミニの衣服に埋まり、その圧力がミニの胸を刺激する。
「きゃっ…!」と驚くミニの下腹部辺りでカチッとベルトをしめた。
「え?何で?鍵ないし…ベルト?するの…?」
キョトンとした顔でミニが訊ねると、ミキは身体を上げて
先ほど自分がされた仕返しと言わんばかりにミニを上から眺め入った。
「はい。乗船中はベルトの着用が義務付けられております。
…あと、ミニが急に暴れないようにね。ハハッ。」
そう言うと何の迷いも無くミニの衣服に手をかける。
「え?!きゃっ!ちょっと。待って!」
ミニは抵抗を試み、身を捩るがきつく締められたベルトが邪魔した。
「もしかして、いやだった?」 衣服にかけた手を離し、
ミニの右頬に左手を添え、目をじっと見つめたままミキは言った。
「イヤ…だなんて…。」
ミキから視線を外すと鼻を鳴らしながらそう答える。
「はぁー。良かったぁ。」
ミキはそれだけ言うとその顔をミニに近づけ唇を重ねる。
今度のは、さっきの軽く優しいものではなく、厚く蕩けるようなキス。
何度も重ねた唇を離し微笑むミキを、ミニはまっすぐ見つめる。
薄暗い格納庫の中、ミキの頬が紅潮しているように見えた。
背中をシートに押し付けられ、何度も口付けを交わす。
幾度となく続けられる口付けに呼吸を求めて胸を大きくふくらませた。
キラキラ輝く水面を渡る風が格納庫の中に吹きこみ、
久しぶりに濃厚な時間を過ごす上気した二人の顔に心地好くそよめく。
衣服のボタンを外すと白い下着に包まれた胸があらわになった。
ゆっくりと純白の下着を乳房の上へと押し上げる。
「ミニの胸、可愛いよ。」と指先で焦らすようにそっと撫でてやると
イヤイヤとミニは駄々を捏ねるように首を振った。
「あ…あっ!ミ…キ…。」
声を上げまいと手で塞ぐが甘ったるい声が漏れる。
その様子がとても可愛らしい。
ミニの敏感な反応をみて、その滑らかな乳房に口付けを落としていく。
「やぁんっ…。」
「ミニ全部が可愛い。もっともっとミニの全てを僕にみせてよ。」
その言葉が囁かれた瞬間、ミニの潤んだ瞳から一筋の涙がこぼれた。
(彼が心許せる人は私だけであって欲しい――
私だけをみていて欲しい――)
「ミニ?泣いてるの?」
ミキは首を傾げ不安な表情をするが、左手の動きは止めなかった。
「ん…ミキがいて…すごく嬉しくてっ…ひゃぁんっ!」
撫でるように揉むと下着と衣服が可憐な乳房の上で乱れもつれる。
甘い痺れがミニの体中に拡がり、甘く艶やかな声が格納庫に響き渡る。
右手はミニの細い腰周りをそっと撫で、ビクンとミニの身体を震わせた。
スカートの裾をたくしあげ、下着の中へ撫で回すように侵入する。
「そんなっとこ…やっ…だ…めぇ…。」
お構いなしに下着を脱がし柔らかな両腿をゆっくり優しく撫でる。
「だめって…ミニのここはとっても素直だよ?」
両腿を撫でていた右手の食指がなぞるようにミニの恥部に触れる。
ミニのそこは薄暗い月明かりの中でもはっきりと確認できた。
ピンク色の蕾から滴り落ちる甘くて芳しい濃厚な蜜。
ミニの顔が羞恥の色に染まり、一際甲高い声をあげて仰け反った。
「ミニの蕩けてる…我慢…しなくていいよ?」と首筋に舌を這わせ、
なぞっていた指をそのまま蜜が溢れ出ている中へと押し進める。
「やあぁん。や…めぇ…あああぁぅんっ!」
「ミニの中、すごい温かい。僕の指をしっかり咥え込んでるよ。」
故意にグチュグチュと淫らな音を掻き立てる。
淫らな音と強い刺激に攻め立てられ蕾からは蜜が溢れ座席を汚す。
「ミニの奥まで。気持ちよくしてあげるからね。」
指を増やし、奥の方まで強く激しく突き立てる。
「いっ、いやぁあん。はぁぁ、やぁ……!!」
「ん?イってもいいよ?ミニ?ほらっ。」と指の動きを加速する。
「はぁ、あぁあ!!やぁ!ひゃあぁうぅん!!!!」
官能的な声と悲鳴のような声を奏でながら痙攣するミニに
頭が痺れそうになるくらいの興奮を覚えたミキ。
ミニの顔を覗き込み、軽く口付けし、指をそっと引き抜いた。
指に絡み付いた蜜をまるで見せ付けるかのように舌で舐め取る。
「んっ…ミニの甘くておいしい…」
そんなミキの舌使いを眼前にしたミニは恥かしくなって両手で顔を覆った。
その隙にミキは跪き、ミニの恥部を口に含み舌を這わせる。
「ぃぁあぁん!やっ、だめぇ!んんっ―――!!」
唾液と溢れる蜜。ピチャピチャと混じり合う音が二人をさらに興奮させた。
甘い蜜を舌で丁寧に舐め取りながら、紅く充血した陰核を指で触れる。
「っ!あぁぁぁああっ!やぁっん!」
ミニが大きく身を捩るとベルトがギチィ!と大きな音をたて軋み食い込む。
ミニの両手は強い痛みに耐えるよう、席の肘掛を強く握り締めていた。
嬌声にともなって、次第に腰を浮かせ両腿を小刻みに震わせる。
「そろそろかな?」と思うミキの頬にそっと添えられた華奢な手。
息も絶えだえなミニが瞳を潤ませながらミキの顔を引き寄せる。
「…ミキが好き。…私だけを…見て…。」
そう言い切るとミニはミキに唇を重ね深く味わうように舌を入れる。
ミキは何も言わずに自分の舌をミニがむせ返るほどに絡めた。
その口付けを引き金にミキは自身を勢いよくミニの中へと押し込ませる。
「――――っ!!」むせ返りで声にならない悲鳴が響いた。
ミキは慌てて唇を離すと腕の中で小さく息をするミニを確認する。
「ミニ?だ、大丈夫?」
「はぁはぁ…んっ…ミキのそういうとこが好き…。」
ミニの優しい微笑みにホッと胸を撫で下ろすと再び乳房に手を当てた。
優しくしてあげたいが自分の限界が迫ってきているミキは、
ミニの身体を締めているベルトを外し、腰を抑えつかみ激しく打ちつける。
「ああっ、あぁ…やぁぁんっ!…ミキ!ミキィッ…!!」
ミキは目の前で喘ぐミニを力強く抱きしめ、自身の全てを一気に突き上げた。
久しく交わされていなかった衝動に狂おしいまでに互いの身体をむさぼる。
二人の心と身体は押し寄せる快楽の波に深く深く溺れていった――。
腕の中で呼吸を整えるミニの額にミキは何度も何度も口付けをする。
「ミニ…愛してる。…絶対に離さないよ。」
「…ミキ…ホントに?」
「うん。ミニを沢山愛してるよ。この満天の星よりも―――…」
「……うん?ウフフ。」
ミキが指差した先は格納庫の天井。
「相変わらずね。」とミニはクスクスと笑う。
「ゴメン。ついつい屋外な気分で…。」
ミキは極まり悪そうに呟くと座席下にあった救命用の毛布を取り出して、
二人の身体を包み込むように頭まで被り、ミニを後ろから抱きかかえる。
「いつも君の夢を見るんだ。いつものように笑って…話して…」
ミニは顔だけをミキに向けて軽く唇を重ねる。吐息が頬をかすめる。
「私も…いつまでも貴方の夢を…ううん。いつも繋がってる。」
ミニは幸福に満ちた表情を浮かべミキの腕の中にうずくまった。
「ミキ、リハーサルは上手くいった?」
ふと思ったことを何気なく訊ねてみると、
「うあぁぁぁぁっっ!ボクとしたことが!すっかり…」
「…忘れてた!?」
「っても予定時間も過ぎてるし…頭痛で許して貰えるかな…うーん。」
「ふふっ。私で良ければ協力するけど…?」
「本当!?大いに助かりますっ!」ミキはじゃれるようにミニに抱きつき、
「それじゃあ!折角だし…その…朝まで…ね?」と腰に手を這わす。
ミニは「…ばか。」と言い返し、ミキから毛布を引っ剥がしたのであった。
おわり
今回の話はこれで終了です。
読んで下さった皆様、最後までお付き合い下さりありがとうございました。
>>205 GJ!
初とは思えない!読みやすい!
あぁ…幸せだなぁ。
ありがとう。
212 :
205:2010/01/14(木) 18:49:46 ID:kxusv5FW
お誉めの言葉、有り難き幸せでございます。
ミニ至上主義なので偏りがちになるかもしれませんが、
また皆様のお目に懸かりますよう努力いたします。
ありがとうございました。
皆様の投下も心待ちにしております!
>>205 久しぶりに覗いたら来てた!GJGJ!!!!
ミキミニかわいかったよー
先の作品で飽き足らず、妄想が止まらなくなってしまいました。
導入部分が長めではございますが、ミキミニ投下いたします。
短い時間で仕上げましたので推敲が足りないですがお許しを。
陽射しが照りつける眩しい夏が終わり、実りの秋がやってきた。
トゥーンタウンではハロウィーンを迎えるための準備に大忙し。
「もう!グーフィー!!
玄関ポーチの飾りつけは私がやるから!
あなたは自分の部屋の掃除をしてー!」
グーフィー宅ではミニの大声が轟いていた。
ハロウィーンは一年の内、どの季節にも負けないほど盛大に行なわれる。
よって、毎年二人一組になって互いに家の支度を手伝うのだ。
「組み合わせはドナルドとミキ。グーフィーとミニ。
お互いにあらかじめ計画すること。お願いしますよ。」
舞台装置担当スタッフから、そう告げられ飾り付け一覧表が手渡される。
ミキは一週間前の打ち合わせの様子を思い出していた。
「当たり前と言えば当たり前かぁ。ちぇ。」
ミキはグーフィー宅の方角へ目をやると溜め息をつく。
「グーフィーとドナルドだと、ちっとも進まないもんね。
それにしても、ヒドイよなー。
ドナルドなんか自分の家が済んだら僕の家ほったらかしで
デイジーんトコにまっしぐらなんだから…。」
「ミニと一緒が良かった…」としょうがないことで愚痴っていた。
だが、なんだかんだ言ってミキは自宅の準備をきっちりこなしている。
あとは庭の雑草むしりとカボチャの案山子を備え付けるだけだ。
麦藁帽子に白いタオル、作業服で庭に出る。
青々と茂る芝生の間からニョキっと伸びている雑草を黙々と引っこ抜く。
ふと立ち上がって再びグーフィー宅の方角に目をやると、
玄関ポーチで飾り付けをいそいそと行っているミニの姿が見えた。
水玉ワンピースにエプロン姿、頭には白い三角巾。
ミキの視線に気付いてか、ミニは脚立の上からとびきりの笑顔で手を振る。
にこやかに手を振るミニの可愛い姿にミキはにやけ顔で手を振り返した。
「いかんいかん!」と我に返り、庭の草むしりに専念する。
草むしりが3分の2ほど済んだところでランチタイムの放送が鳴った。
「はーい。お待たせ。今日は僕とミニがお弁当係でーす。」
グーフィーが大きくて怪しげな包みを抱えてフードコートへやってきた。
「…わ、わーい。ミニのお弁当楽しみだなぁ!!!」
グーフィーのお弁当を避けるよう慌ててミニの近くに座り直すミキ。
「ミッキーのハムトマトチーズサンドも美味しかったよぅ。あっひょ。」
「仕上げにオリーブの実が乗せてあるのよねっ」ミニが笑いながら言う。
「いっつも在り来たりで…ってまた昨日のお弁当のことぉ?!」
ミニは「別に♪」と言いながらグーフィーの大きな包みを受け取り、
その中から中身を1つ取り出してミキの前にボンッ!と置く。
「あ、あれ?ミニのお弁当は?」
「今日はグーフィーにお任せしちゃったのよ。」したり顔で言うミニ。
それはいびつな形でアルミ箔の隙間からご飯粒と海苔が覗いて見えた。
――どうやら、オニギリのようだ。三角ではないけれど。
恐れおののくミキの隣でミニが1つ開けて「いただきます。」と頬張る。
「ん?グーフィー、おいしい!明太子入りね!」
「そうだよ!明太子のオニギリって美味しいよね。あっひょ!」
そのごくごく普通の会話を耳にし、胸を撫で下ろすミキ。
「それなら…」と砲丸のように大きいオニギリをミキもかぶりつく。
が、「うぐぅ!?」という呻き声とサァーッと青ざめるミキの顔。
「…グーフィー?なんでオニギリにマスタードとピクルスぅ…?」
「おひょ!明太子も梅干しも切らしちゃって、ピクルス入れたんだぁ。」
「そりゃあ、どうも…。」
グーフィーはなんだかとっても満足げな顔。
ミニは肩を震わせて必死に笑いを堪えていた。
グーフィーの笑顔を見て食べ残しちゃ酷だと思い、ミキは涙目で完食する。
「グーフィー!ピクルスはパンに挟むだけにしてね!」と言い残し、
ミキは急いで自宅に戻り、お茶をかきこむと庭の手入れ作業に戻った。
「ふーっ!終わったぁー!!!」
一輪車に山盛りの雑草を横目にミキは芝生の上へゴロンと寝転ぶ。
チクチクと茂る芝生と秋の爽やかな風がとても心地よい。
木漏れ日の中、「少しだけ――」ミキはそう言うと眠ってしまった。
「―――ミキ?」
「―――んー…。」
ミキがぼんやりと目を開けると目の前にはミニの顔。
木漏れ日と逆光、ねぼけまなこでミニがハッキリ見えない。
「仕事を怠けてる子にオヤツですよ。」
ミニはミキの額に口付けをゆっくりと優しく落とす。
「ふわぁ――…。ありがとう。準備は済んだ?」
「ううん。まだだけどスタッフ数人がかりで手伝うからいいよって。」
「グーフィーの家、よっぽどなんだねー。」
ミキが仰向けからうつ伏せに寝返る。
うつ伏せのまま、ミニの抱えている籠からオヤツを取り出そうとする。
「あー。お下品。」とミニは籠を高く持ち上げる。
ミキの手は籠から正座をしているミニの太股上にポテッと落ちた。
「ん――。ミニのケチぃ。」
顔を芝生に埋め込んだまま喋るミキ。
「お行儀の悪い子に特製マフィンはあげません。」
ミニはそう言うと籠を自分の背後においた。
「じゃあさ、マフィン以外なら貰えるの?」
ミキは顔だけミニに向ける。
「さぁ?マフィンの他は無いわよ?」
しれっと答えるミニ。
ミキは無言のまま、ミニの目をジッと見つめた。
「な、何?」
ミキの無言の訴えにミニはたじろぐ。
「ん――目の前に美味しそうなスイーツちゃんがいるなぁと思って。」
「へ?」とミニが答えるや否やバッ!と起き上がりミニを押し倒す。
両手をミニの顔真横に置き、悪戯っぽく笑う。
「どう?ハハッ。」
「もぅ、なんでこうなるの?」
ミニは右手で顔を隠す。
ミキはミニの右手を掴み芝生に押さえつけると、額に口づけをした。
「ミキ!誰かに見られたらどうするの!」
小声であるが騒ぎ散らすミニ。
「大丈夫!グーフィーもまだ準備が長引きそうだし。」
ミキの首に巻いてある白いタオルがミニの頬に軽くあたる。
「もう!知らないっ!!」
ミニは目を瞑りながら左手でタオルをグイッと力強く引っ張った。
ミキの唇とミニの唇が勢いよく乱暴に重ね合わされる。
次の瞬間、近くの生垣がガサガサと大きく揺れた。
「――――!?」
「(やだ!誰かに見られちゃった!?)」
そう思いながらも、二人は身動きが取れず唇を重ねたまま視線をやる。
「ワンッ!!!」
そこに居たのは愛犬プルートだった。
「プルート!ダメじゃないか!生垣に身体突っ込んで遊んじゃ!」
ミキが「めっ!」と注意するとプルートはグーフィー宅へと駆けて行った。
「あー。プルートで良かったぁ。スリル満点だね。」
ミキがふざけて言うとミニは白いタオルの端をギュッと握り締め、
涙目で、なおかつ真っ赤になり憤りをおぼえた顔をミキに向ける。
「だから…だから…ヤなの。」
「ミニィ?口付けしたのはミニだよ?」
「だって…ミキのほうこそ…。」
ミキは両手を芝生についたままミニの目をまっすぐみつめた。
木漏れ日と逆光、涙がいっぱいの眼でミキがハッキリ見えない。
ミキは両肘を芝生につけてミニの顔を抱え込むようにして口付けをする。
それはミニの心を落ち着かせるよう、ゆったりした優しい口付け。
ミキとミニの身体がぴったりと折り重なる。
ミニの頭に付けていた三角巾がハラリと落ちた。
ミキは白いエプロンの腰紐に手をかけようとしたが、ふと止める。
先ほどの純粋なまでの反応をしたミニを思うと、ふびんだと思ったからだ。
でも、このまま止めるとミキ自身が不完全燃焼。
「うーん…。」と考え抜いた末、ミキはエプロンの上から胸に触れる。
「や、だぁ…また誰かに見られちゃう。」
ミキはミニの耳元に息を吹きかけながら、小声で静かに囁く。
「このまま、服着たままで…ね。」
そう告げるとエプロン越しにミニの乳房を優しく弄る。
薄着なのか思っていたよりもリアルな感触だった。
「はぁ…ミ…キ。やっぁん。」
「ミニ?ミニの声で誰か来ちゃうかもよ?」
「それは困る」と危機感を募らせたミニは必死に手で口を覆う。
健気なミニを眺めるのも一興だけれど…とミキは三角巾に目を留めた。
三角巾をクルクルと鉢巻き状にすると、ミニの口に宛がい後ろで結ぶ。
「――――んんっ!!」
「ごめんね、ミニ。でもこれで声漏れが防げるよ。」
そのままミニを後ろから抱きかかえて膝の上に跨るように座らせる。
首筋を舐め、柔らかな両乳房をエプロン越しに懇切丁寧に撫でまわす。
「くぅ…―――んっ。」
「感じてる?こっちはどう?」
右手をスッと降ろし、エプロンとスカートをたくし上げる。
柔らかな太股に触れて、ゆっくりと下着の中に手を沈めた。
「っ!!んんっ――――っ!!!」
実はもうミニの恥部が潤沢なのは、跨らせた膝で確認済みだった。
それでもしっかりと恥部をなでさすってやり、たっぷり可愛がる。
――首筋、乳房、恥部――。
ミニは衣服を身に付けたままでもミキの愛を全身で感じていた。
いや、むしろ、衣服を乱されていくのが不安から快感に切り替わっている。
「ん…そろそろ。誰かやって来るといけないし。」
「早くっ」と言わんばかりにミニもコクコクと頷く。
ミニを自分と向かい合わせになるように座り直させ、
ミキはミニに腕を自分の肩にかけるように促す。
再びミニの首筋に口を這わすと、下着に指をかけ少し横へずらした。
下着を横にずらしたことによって、あらわになった恥部に自身を宛がう。
「!っんん!っうんん―――!!!!」
ミニは自らの身体の重さによって突き抜かれていることに怯む。
「(いつもと違うっ)――――んんっ!!」
けれども、ミキの両手が腰を押さえつけ逃れることを許さなかった。
「んんっ!!うぅ――!!!」
「ミニっ…ち、力抜いて……っ!」
ミキは三角巾越しにミニの唇全てを吸い付くように口付けをした。
二人の唾液が三角巾でジワリと交じり合う。
手と手を握り合わせ指をしっかり結ぶと、ミキは下から強く突き上げた。
「ぁんん―――!んんっ!!うぅん!!ん――っ!」
ミニの切なく甘い悲鳴が静かな庭先に響き渡った。
ミキはミニの口から三角巾をゆっくり顎の下にずらした。
ミニの吐息がミキの唇にかかり、深く深く口付けを交わす。
「とっておきのスイーツには満足した?」
ミニが恥ずかしそうに訊ねる。
「うん!それじゃ、一緒にマフィン食べよ?」
クスクスッとお互いが笑い合い、再び口付けを交わす。
「さぁ、これでハロウィーンの準備完了!」
ファンタジアを模したカボチャの案山子をドスッ!と立てる。
「何かおかしな箇所は無い?」
案山子の肩に両腕と顔を乗せて置き、向かい側に立つにミニ訊ねる。
「んー。バッチリね。…あ!ちょっと待って!」
「え?」とミキが答えるや否や、
ミニはフワッとスカートをなびかせ、背伸びしてミキの鼻にキスをした。
「これで完璧。ハッピーハロウィーン!」
「ミニの魔法にかけられちゃったね。ハハッ。」
ミキとミニが微笑み合う一方、
グーフィー宅からは相変わらずスタッフの怒号飛び交っていた。
おわり。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
ネタが尽きるまで努力いたします。
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!
連続投下ありがとうございます。
とってもあま〜い作品で自分すごく好きです。
次回作もめちゃくちゃ楽しみしています。
ミキミニ連続で読めて嬉しい…!
甘くてGJすぎるわ職人様
222 :
221:2010/01/18(月) 02:21:31 ID:A438L5do
>>222 GJ!100万回保存した。
ミニタンの表情にみなぎってきた。
おかげで仕事が頑張れそうです。
>>222 GJ!いろっぺーw
最近イラストの投下なかったから嬉しい。
にしても上手いなあ…
次回も楽しみにしてます。
職人様のおかげこのスレが賑わって楽しいです。
ありがとうございます。
次回作楽しみにお待ちしております。
皆様のお褒めのお言葉、有難き幸せでございます。
イラストですが、妖艶なミニを描くのは至難でして…。
自分でもあれを描けたのが奇跡のように思えます。
ほかでもないのですが、ミキミニ投下させて頂きます。
3作品目となると、筆が思うように進みませんでした。
ありきたりな言い回しの羅列になっているかと思われますが、
最後まで目を通して頂けると幸いです。
沢山の雪が降り積もり、キラキラと輝く銀世界。
スケート靴を履いた途端、駆け出していくドナルドとグーフィー。
「ウ゛ワーーイ!!競争だー!」
「あひょ!負けないゾ!それー!!!」
「ちょっ!か弱き乙女を置いてくつもり!?ドナルドォ!」
デイジーは怒りながらも、やんちゃな二人を追いかけていった。
遠くではヒューイデューイルーイ達が沢山の雪玉をこさえている。
きっと戻ってくるドナルドにたんまりと雪玉をごちそうするのだろう。
「はぁー!眩しいな!」
ミキは白い息を吐くと毛糸の帽子を被りサングラスをかける。
「さっ!練習しましょ!」
靴紐を結び終えミトンを手にはめたミニが滑り寄ってきた。
「ミキにこんなの似合わない。」
そういって、ミキからサングラスを取り上げて軽くキスし、
カバンの上へ放ると氷の上を軽やかに滑っていく。
今年のクリスマスはパレードでスケートを披露することになった。
別にスケート自体を披露するのは初めてではないが、
先日、キャストから出来上がった衣装が出演者に手渡されたので、
折角だから、皆で衣装を確認がてらスケートに行こうと話が出た。
頭に赤いリボン、フェイクファー付の襟、赤と青の二枚重ねのスカート、
中にはふんわりパニエとドロワーズに白いタイツ。
「あぁ…ヤバイ。すごく可愛い。極上。」
華麗にスピンをしているミニを見て、ミキは胸を疼かせ咽を鳴らした。
「自分がゲストだったら、可憐なミニをもっと思う存分楽しめるのに。」
ミキは舞台衣装を身に纏ったミニを見るといつもそう思うのであった。
「でもこうしてミニと過ごせるのはボクだけ。贅沢だね…ハハッ。」
そう呟くと、スピードをつけてミニの傍まで駆け寄る。
「何か言った?」
「ううん。何も。さ、お手をどうぞ。」
ミニの手を取り、腰にはもう片方の手を添える。
周りには誰もいない。二人だけの銀盤。
それから30分位、お互いに足の運びなどを確認し合った。
氷の縁で腰かけてミニが用意した温かい紅茶とクッキーを頬張る。
「あー、幸せだな。」
ミニの肩に頭をもたれかけるミキ。
「やーだ。ミキったら。紅茶がこぼれる。」
そういうとミニは手で頭を突き返した。
「あ゛ー!僕にもクッキー残して置いてよー!」
「僕の分も頼むよ〜!」
突然、二人が疾風迅雷のごとく駆け抜ける。
デイジーは憤怒の形相で、ヒューイ達と巨大雪玉を製作中だった。
「ねぇ、ミキ?私、あれやってみたい!ほら!リフト!」
「リフト?あぁ!コンセプトアートの…」
ミニはコップを両手で持ち、ひょいっと頭上に掲げた。
「あれはプロモーション用に撮影したんであって…。」
「そうだけど。ミキに…リフトされたかったな…。」
あの撮影、ミキだけに別の仕事が入り、
急遽、グーフィーが代役をやったハメコミ画像であった。
「ミキ、もしかして、自信がないの?」
「な?そんなわけないよ。僕だってミニと一緒に撮影したかったよ。
ただ、今やってお互いにケガをしたら本も子もないよ。」
お互い役者だ。舞台の前に危険な事はしない。
ミキは承知の上でミニに冷たく言い放った。
「…うん。」
頭では分かっているのだがミニはなんだか寂しくなり、
コップの中で揺らめく紅茶の波紋を見つめていた。
ミキも同じようにコップの中を覗く。
そこには建前ばかりで本音を言えない、ふ甲斐無いミキが見えた。
「ああぁ!もう、今回だけだよ?」
ミキはそう言うとミニの腕を引っ張り立ち上がらせる。
「え?!ホント?嬉しいっ!」
ミニは要望が通ってか嬉しさの余り、ミキをギュウッと抱擁する。
「ミニが抱きつくんじゃなくて、僕が抱き上げるんでしょ…。」
ミキはツッケンドンな台詞を吐いたが、顔は相当ニヤケていた。
「あ!そうね、それじゃあ…。」
ミキの肩に両手を軽く置くミニ。
ミニの両脇にしっかりと離さないように手を添えて声をかける。
「いち!にの!さんっ!それっ!!」
ミキの声に合わせて、ミニも膝を曲げて高く飛び上がる。
「ひゃ!きゃあーっ!!!」
高らかな声が冬の青く澄んだ空に響いた。
ミキはミニの身体が思っていたよりも軽るかったことに少し驚いた。
「すごい!すごいっ!飛んでるみたいっ!見て!」
ミニは空中でグルグルと腕を回して、子供のようにはしゃいでいる。
その笑顔がチラチラと降る雪の煌めきでより一層輝きを増して見えた。
「ミニ!どう?気分は!」
ミキは得意げにミニを抱えたまま、くるくると旋回してみせた。
「ウフフフ!すごい。ミキもやってみたらー!きゃー!」
「そうだね!…って、誰にリフトして貰えっ……ぶブベボッ!?」
ミニの言葉に茶々を入れた瞬間、渾身の雪玉がミキの顔面にヒットした。
「ミキ!?だ、だいじょう…ぶ――――!きゃぁあ!」
雪玉のおかげで、見事に空中へと投げ出されたミキとミニ。
ミキは後ろに倒れて「ドズンッ」と尻餅をついた。
「きゃあぁ!ミキ危ないっ!!!」
「ぎゃあわぉ!!!」
お尻を痛がるミキ、そこへ間髪容れずにミニが落ちてきた。
「ミキ!だ、大丈夫?お尻にヒビ入ってない!?」
「くぅっ!…お尻は元々割れてるよ…イタタッ。」
苦痛に耐えながらも洒落っ気を忘れないミキだった。
一方、ミニは膝を打ったらしく、白いタイツが少し赤く染まっている。
「ミニ!!膝から血出てるっ!!大丈夫っ!?」
「あー…大丈夫よ。こんなの。心配しないで。」
ミキはミニに肩を貸し、ベンチまで連れて行く。
「(僕が浅はかだった…転ぶなんて容易に想像がつくはずなのに。)」
「ミニ。ちょっと待っててね!!」
そう告げるとミキは慌ててカバンを開けた。
「(紅茶!たしか紅茶がまだ残ってたよね?)」
ミニの傷口をゆすぐものが欲しかったのだ。
「(ん?水筒が無い?なんでっ!?)」
遠くを見渡すとグーフィーが美味しそうに紅茶を啜っていた。
「ゴメン…ミニ。傷口が洗えるものがあればと思ったのだけれど…」
ミキはションボリしながら、絆創膏を申し訳なさそうに差し出した。
「大丈夫!こんなの絆創膏も要らないわ。唾つけておけば治るわ。」
ミニは気丈にふるまい、負傷した膝を抱えて、ペロッと舐めた。
「んっ。っ!やっぱ、しみるかも――。」
ミキは生唾を飲んだ――。
不謹慎だとは思いながらも、ミニのその姿に身体の奥が疼いたのだ。
ミキは吸い寄せられるよう隣に腰掛けて、ミニの足をさする。
「ミニ。僕がケガさせたから、僕が手当てしてあげるよ。」
そう言うと、ミキはミニの膝を白いタイツの上から舐めあげた。
「―――つっ!!!痛っ!」
タイツのザラッとした舌触りと少しばかり鉄の味が口に拡がる。
「痛いっ。ミキっ…はぁ…やめてったら…。」
ミニは傷口を舐めるのを止めるようにミキに懇願するが、
その声色が艶めいていたのをミキは聞き逃さなかった。
傷口を舐めるのを止めて、ミニの熱っぽい瞳をみつめる。
そっと顔を近づけ、ミニの唇と深く深く重ね合わせた。
ミキが唇を離すとミニは涙を溜めながらも優しい微笑みを浮かべる。
ミキはダウンベストを脱ぐと震えるミニの肩にかけた。
「やあ…んっ。そん…な…ことしないで…っ。」
白いタイツとドロワーズを足首まで降ろし、ミニの傷口を舐める。
唾液をたっぷりと含み、舌先を丁寧に這わせた。
痛みと甘い痺れ両方の刺激にミニの身体がビクンッと反応する。
ミニの身体の力が抜けてきたのを感じ取ると、
舌先をさらに上へ上へと移動させ、太股を味わうように舐めまわした。
「ああぁん。…だめぇ…だ…よぉ。」
ミニのかすかながらも抗う口調にミキの興奮がより強くなっていった。
一番、熱のこもった箇所に到達すると軽く舌先でなぞってやる。
「きゃぁん。ああっ!!」
恥部をゆっくり舐めるだけで、そこからは自然と蜜があふれ出た。
ミニの蕾から溢れ出る蜜は付け根を伝いベンチに池塘を形作っていく。
それはまるで雪解けのようにもみえた。
恥部を撫でていた舌先を蕾の奥に向けて挿し埋める。
「ひゃあっ…んんっ!」
蜜を舌先で十分に舐め味わうと、代わりに指をゆっくりと挿し込んだ。
ミニの心と身体をほぐすように音をたてながら指を優しく動かす。
「いやぁんっ。はぁ。ああっ。」
指の根元にまで蜜が絡まってくるとミニの身体が小刻みに震えた。
「だっ、だめぇ。指をうごか…さないでっ…んくぅ…。」
そんな言葉とは裏腹にミニの温かく甘い蜜が指の動きを加速させる。
「―――んんっ。いやぁん!」
ミキはミニの息も絶えだえの喘ぎ声とその嬌態を存分に楽しんだ。
より鮮明な音を蕾が奏でるように指を勢いよく挿し入れる。
「――――いやぁあぁんっ!!!」
蕾の奥をことさら強く弄るとミニが大きな嬌声を漏らした。
指を恥部から抜くと、上着のファスナーをシャッっと降ろし、
シャツと下着の下から手を入れ込んで、乳房に触れる。
小さいけれど可憐で綺麗なミニの乳房。
人差し指と親指に力をいれてミニの呼吸に合わせて揉み上げる。
「…んっ。…ぅんっ!」
ミニは息遣いも浅くなり、喉を鳴らして何度も何度も唾を飲んだ。
そんなミニにミキは強く唇を重ね合わせ、強引に舌を押し込む。
ミニはもがきながらも舌を絡め合わせ、その感触に酔いしれた。
お互いの頭からつま先まで、なんとも堪えられない快感が巡る。
名残惜しそうに唇を離すとミニは深呼吸をし、ミキをきつく抱きしめた。
「ミキ…もう痛くないから…。」
そう聞くとミキは、ミニの間に身体を入れ、恥部に自身を宛がう。
ミニはミキからの刺激に耐えるよう目を閉じていた。
ミニの額に口付けを落としながら、腰をゆっくり押し進める。
「……あっ。あぁっ――!」
ミキがミニの顔横に手をつくとミニはミキの脇から背中に腕を回した。
ミニは少し呼吸を整え、口を小さく開き、ミキに話しかけた。
「さっきの…逆ね。」
ミキはミニが何のことを言ってるのか分からず、答えあぐねた。
「…リフト?」
ミニは「そう。」と答えるとミキの鼻にキスをした。
「んっ。それじゃ、遠慮なくダイブさせていただきます。」
ミキは首筋に口を這わすと、ゆっくりとしていた動きを容赦なく速めた。
「きゃぁっ。ああっ!やぁっん。」
身体をしっかりと重ね合わせ、ミニの上で激しくグライドする。
「んんっ!やぁんっ。ミ、ミキっ。」
ミニの耐えるような甘い声と深い激しい繋がりでぬめる淫らな音が
ミキの欲望をさらに増長させ、抑えきれなくさせた。
ミキは頬を摺り寄せ、呼吸を求める唇に荒く口付けをする。
肌の温もりを感じ、揺さ振れる頭と肩を抑え、力の限り抱きしめる。
それに応えるよう、ミニの華奢な腕がミキの背中をギュッと締めた。
「ああっ!やぁぁっ!あっ!やぁんんっ―――!。」
その瞬間、ミキはミニの中へと強く激しく突き上げ、全てを吐き出した。
甘ったるい余韻の中、ミキはミニの手を優しく握り、甲にキスをする。
ミニは優しく微笑み返すと、ミキの頬に軽くキスをした。
しばらくの間、そのままの格好でじゃれあっていたところ、
先ほど顔面に喰らったものと同じ大きさの雪玉がミキの頭に降ってきた―。
――数分前――
雪だるま状態のドナルドと両腕に大きな雪玉を抱えたデイジー。
そこへ空になった水筒を抱えたままグーフィーが戻ってきた。
「あら?グーフィー。水筒を返してきたんじゃなかったの?」
「…うん。ミキミニなんだけどね、その、お取込中だった。」
「へーぇ。寒空の下で?いいわねぇ。若気の至り?」
「デイ゛ジー?ザ、寒い゛よ゛ー…。」
デイジーは「何か?」と答えると凍えるドナルドの頭に雪玉を乗せた。
「あ、ベンチの背もたれ越しで、よく見えなかったんだけどねっ!
ちょっと!お、お手洗い行ってくる!!あっひょ!」
「どうぞー。ご勝手にー。」
水筒を放り投げ、駆けていくグーフィー。
デイジーはドナルドの頭上にもう1つ雪玉を置こうしたが、それ止め、
「えーいっ!」とミキミニのいるベンチの方向へわざと投げ飛ばした。
おわり。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
GJ!
職人さんの世界観好きだわ。
次回も楽しみにしてます。
232 :
221:2010/01/21(木) 19:12:42 ID:c6S+0Gsv
GJ!
職人様は文才もあり絵もお上手で才能豊かでうらやましいです。
『次回はミキにもう少し頑張って貰う予定であります。』
もうワクドキで心臓麻痺してしまいそうです。
正座してお待ちしております。
ミキミニ話が来てて嬉しい
ミキミニ投下してる者です。
昨日より倒壊地方からランドにミキミニ詣にやって来ました。
彼の鼓動がリズムを刻み、
私の身体は甘いメロディを口ずさむ。
心に響くハーモニー。
リズム・メロディ・ハーモニー好評開催中――。
現地は妄想が掻き立てられて大変ですね。
236 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 21:47:36 ID:SCLBEFka
ウルトラ8兄弟対ディズニー軍団(笑)
西暦20XX年、東京。100年に一度とされる大不況の真っ只中にあった。街中には失業者があふれ、
職と家を失った者たちは公園にテントを張り、いつしかそれは派遣村と呼ばれるようになる。そんな折も折り、
東京では「夢の国に行けば、一生幸せ」などと少年少女たちを言葉巧みに誘い、千葉県某所に連れ去る事件が続発していた。
派遣村で暮らす少年、コチャンもやつらに口先三寸丸め込まれ、千葉県某所の「夢の国」と呼ばれる場所にやってきたのだが―
しかし、彼が見たものは、夢の国とは名ばかりの地獄であった。夢の国に連れ込まれた少年少女たちは夜明けから日没まで
少ない給料でこき使われ、食事は残飯程度しか与えられず、さらに夜には夢の国の主であるネズミ人間の相手をさせられる、という
どこぞの将軍様マンセーな国家よりもひどい有様だった。そんな連中に怒りを覚えたコチャンは無謀にもネズミ人間に立ち向かおうと
するが、護衛の米兵にあっさりと射殺されてしまった。
ところが、である。そんな彼の正義に燃える行いを、遠くM78星雲からウルトラの母が見ていたのであった。
ウルトラの母は勇敢なコチャンの死を悼み、彼の亡骸をM78星雲へと運んでいった。そしてウルトラ戦士たちから生命を与えられて、
コチャンは正義の白猿、ハヌマーンとして甦ったのだった!
ハヌマーンとして甦ったコチャンは、まず手始めに東京は横田にある米軍基地を攻撃。建物を破壊したり、兵士たちを踏み潰したり、
はたまた兵士たちを食い殺したりとやりたい放題。そして返す刀で千葉県某所へと飛び、自らを殺した兵士を散々追い回し、
握り潰す。でもって握り潰した手からは鮮血が流れる。自分の国をメチャメチャにされたネズミ人間は当然のごとく怒り、
仲間と共に巨大化したのだった。ドブネズミの仲間は、というと、低能アヒル、黄色熊、カス犬、リス兄弟、青色生物、海綿人間といった
思いっきり不快感をあおる連中。当然ハヌマーンも十得ナイフを武器にドブネズミどもに挑むも、所詮多勢に無勢。なすすべもなく痛めつけられる。
その時であった!!
何の前触れもなく、ウルトラの皆さんが宇宙から駆けつけてきたのだ!!!
地球にやってきたウルトラの皆さんの顔ぶれは、初代ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、ティガ、ダイナ、ガイア、
そしてメビウスといったこれこそ夢の顔ぶれ。
それはさておき、強力な援軍を得たハヌマーンは、一気に猛反撃。ウルトラギロチンを髣髴させる鋭い光線で
リス兄弟の首を切り落とす。そしてウルトラの皆さんと共に、ありとあらゆる残虐技で不快生物どもを痛めつける。
黄色熊はハヌマーンの攻撃で頭蓋骨が剥き出しになり、低能アヒルはウルトラの皆さんによって羽を毟り取られ、
行く末はハヌマーンの卑怯ビームで白骨死体に。一人生き残ったネズミ人間は退却しようとするものの、
9対1ではもはや逃げるすべなし。ハヌマーンとウルトラの皆さんは、カラータイマーの存在も忘れ、ネズミ虐めに夢中。
そしてえー加減疲れた、なわけでハヌマーンの必殺光線がドブネズミを直撃!
ドブネズミはビル解体工事のごとく、跡形もなく粉砕されたのだった。そしてさらに、ハヌマーンとウルトラの皆さんは
それぞれの必殺光線でまやかしの夢の国を焼き払ったのであった。すると焼け跡には隠し金が大量に発見されたのだった。
当然ハヌマーンはそのお金を日本中にばら撒き、日本に平和を取り戻したのだった。
237 :
大家さん:2010/01/25(月) 12:45:01 ID:WvfMtyEP
>>214のオチ。
「お前ら、人んちの物件で交尾すんな!気持ちわりーんだよ、ネズミの分際で!」
そうはき捨てると、大家さんは交尾してるクソネズミめがけて、農薬を発射しました。
すると、クソネズミは見る見るうちに白骨死体になりやがりました。(笑)
後日、その大家さんは街の生き恥をこの世から抹殺してくれたことを浦安市民にたたえられ、
感謝状が贈られてきましたとさ。
どなたかSS投下して下さいませ。
ミキミニ、グミニの蕩けるようなお話をお待ちしております。
グミニネタは必ずミキがしゃしゃってくるから萎え
そんなことおっしゃらずに。
職人様がいなくなってしまいますよ…。
ワンパターンなミキミニSSばっかりじゃん
ワンパターン?
またそれがいいじゃないか(^O^)/
80年以上イチャイチャしてる世界が認めるバカップルだからな。
ワガママなお嬢ちゃんがいるねぇ
本当、クレ廚ってウザイね。
246 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 20:33:30 ID:NYd6lxTK
スマソ
ドナルドデイジーはメジャー?マイナー?
世間では超メジャー
このスレではマイナー。
いやスマソ
ただ見たくなっただけだ 無理そうだしな
デイジーはツンツンと言ってみる
>>247 そういう事言うと発狂するドナヲタが湧くぞw
ミキミニばかりでしたので、ドナデジ投下いたします。
話が殆ど推敲されていません。唐突にエロ入ります。
最後までお付き合い下さいましたら幸いです。
ケープコッドの劇場内。
終演のお祝いに渡したいものがあるとチデに言われやって来たが、
案の定、約束の時間になってもチデの姿は現れなかった。
「ぐわっ。ぐわっ。グワワワワァ…あーあ。」
煙突掃除の演技をしてみるが、深いため息をつくドナ。
ステージ2階部分から両足をブラブラと投げ出してドサッと座り込む。
もう使うことのない小道具のボサボサほうきをポイッとフロアへ放った。
つい最近、「ボートビルダー」は千秋楽を迎えたのである。
ドナはそのステージで独り寂しく感傷に浸っていた。
――パークは常に生まれ変わる――
その理念が正しいのは日頃から感じているが、
自分が主役のショーがいざ終演となると、やはり悔しい感じがした。
「あーあ、暇が増えるなぁ。ったく。」
悪態をついていると、カッカッ!と騒がしい靴音が聞こえた。
「やっぱり!ここにいたっ!!」
デジだった。ハァハァと息を切らしている。
「はぁ…もぅ!あなた、どこを探してもいないし!」
「探してたの?あ゛ー、ゴメンよ゛。」
「でも、チデがココにいるって教えてくれて。もぅ!いいわ!」
デジは1階フロアからステージによじ登り、階段を上がってきた。
「(チデが!?アイツら何考えてんだか?変な事企んでるんじゃ…)」
そう思うとチデの不可解な行動に少し悪寒がした。
「ふぇ、へーっくしょっんっっ!!!」
「あっ。鼻水出てるわよ。身体が冷えてるっ。」
そういうと脇に抱えていた毛布をドナの肩にかけ、隣に座る。
デジが座ったのを確認すると、ドナは毛布を二人の肩に掛け直した。
「ウフフフ。暖かいわね。」
「ズズッ。デジのおかげだね。ありがとう。」
鼻をすすりながら、無邪気な笑顔を見せるドナに
デジはいつもようにフフッと微笑み返えした。
それから、二人で「ボートビルダー」でのことを語り合った。
「ショー中に私が窓の外からあなたを観てたの気づいてた?」
「当たり前だよ。『あっ!仕事サボって覗いてる!』ってね。
で、僕がデジにほんの少しだけ手を振るんだ。
それを…チデの奴らが見てて楽屋でからかってくるんだよ。ったく。」
チデの顔を浮かべてしまい思わず、ファイティングポーズを取る。
「あらまぁ。」と落ち着かせるようにデジはドナの両手を優しく握った。
それから子供をなだめるようにおでこでドナのおでこを小突く。
「おこりんぼさんね。」
目と目が合い、互いの白い吐息が交じり合う。
「…ドナ。」
名を呼ばれたのを合図とみなし、デジのおでこと頬にキスをする。
「…デジ。」
ほんの瞬間、目を合わせ、すぐに顎と肩を抱き、唇を求める。
「んっ。…ぅん。」
閉じている唇を割り、舌をねじ込ませデジの舌と絡み合わせる。
デジは少しだけ息苦しくなりドナの胸元を両手でギュッと掴んだ。
「デジ?僕、もう我慢できないよ。」
小さく自分の腕の中で埋もれているデジをギュッと力を込めて抱擁する。
「えぇ。私も…あなたが欲しいわ。」
そう述べるとドナの片手を自身の胸元に置き、
もう一方の手の指に口付けし、指先をチロッと舐め上げた。
「ぁむ…んっ。くちゅ。」
白い指先に赤い舌を遠慮がちに這わせる。
デジの唾液で指先が徐々に濡れそぼつ。
ドナは指をしゃぶらせたまま片手で胸元のボタンを外した。
衣服と下着を剥ぎ取ると美しい乳房におもいっきり吸い付く。
「んっひゃぁん!!」
少し乱暴に乳房を揉みしだき、舌先で突起を蹂躙する。
指をすっかり咥えた口元からは甘美な声と唾液が流れ落ちた。
「んぅっ…くちゅぅ。はぁっ…ぁ!」
「指しゃぶってるデジ、すっごく可愛いよ゛。」
そう耳元で呟くと指で口内をグルッとかき回し、ゆっくりと引き出す。
「こっちはどうかなぁ?」
唾液でぬめった指を下着の中へ滑り込ませ、陰部に触れる。
「あっ…ぃやぁん。」
蜜で満たされた陰部はドナの指をクプッと簡単に招き入れた。
「すっごい。指がふやけそう。」
デジの片足を上に掲げ、たちまちに指を奥まで侵入させる。
「よく見せて。いっぱい溢れ出てる。」
「やだぁん、はぁっ、やめっ…てぇ…んっ。」
愛液の卑猥な音を激しくたてるとデジが腰を揺らして悶えた。
「ぁっあいやああっん!!!」
奥を強く擦り込むとデジの大きな嬌声が場内に反響し、
高く掲げた足からパンプスが1階フロアへ滑り落ちて行った――。
「ああ!ドナ…やめてっ!…いやぁん!」
デジの涙と愛液は留め処なく溢れ、パタパタと床に零れ落ちる。
柵に捕まり立ちし腰を突き出す形で激しい行為に耐えるデジ。
ドナは自身を深く突き上げ、歯を食いしばり頭を横にゆっくり振る。
「くぅっ!デジ、ま…だ…まだっ!」
デジの腰を抱え上げると同時に赤く充血した陰核を親指で押さえつけた。
「っあぁ!!ひゃあぃぁぁんっ!!」
「…意地張らなくてもいいよ゛?もっと叫んで。」
艶めかしい声が聞きたくて、デジの豊満な肉体を撫でまわす。
「ああぁんっ!ドナ!奥まで…あ、あたって…。」
「気持ちいい?」
「イイッ!イイのぉっ!気持ちっ…いぃ!!」
突き上げるスピードを段々と増していき、奥の方へと攻めたてる。
「あっ、僕もデジにすべて吸い尽くされちゃいそうだっ。」
「ぁんっ!バカぁ!やぁああん。あっ、ダ…メェ。」
「んっ、デジ――っ!!!」
幸せそうな寝顔のデジを抱きかかえて帰宅する。
トゥーンタウンへの道すがら、ふと考え事をする。
「んー。何か忘れてきた気がするなぁ゛。
まっ、明日の朝、デジに聞けばいっか。」
――翌朝
「おはようございます。朝早くからすみません。」
舞台の改修作業担当のキャストが怪訝な顔してドナ宅へやってきた。
「これって、デジさんのですよね?片一方だけですけど…。」
ドナはキャストが差し出したデジのパンプスを見てギョッとした。
パンプスだけ――なら、まだいい。
なんと溢れんばかりのドングリが詰められいる。
しかもご丁寧にリボンまでかけてあった。
「アイツら!か、隠れてやがった…?ぐわわわわわっ!」
「ちょっと、ドナ、朝から何事なのぉ?」
真っ赤な顔して叫び出すドナの後ろから寝ぼけまなこで出てきたデジ。
キャストが手にしている物を直視すると、その場で卒倒してしまった。
「昨日はすごかったねー。」
「うん。予想外に熱かったね。」
「二人にドングリバター特製ケーキをあげようかと準備してたのにね。」
「僕たちが着いたら、なんか始めちゃってたしね。」
「今頃、ドングリが届いてるよ。きっと。あはは。」
「さっ!皆に造りたてのドングリバターを届けに行こっ!」
「オッケー!!!」
チデの賑やかな笑い声がトゥーンタウンの青空に消えていった――。
おわり
ドナデジは難しかったです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
おおおおGJ!!!!!
アヒル万歳(´∀`*)
まさかのドナデジが・・・
GJ
GJ!
アホな自分、身体の部分がどうなってるかわかりませぬ。
補足プリーズ。
>>257 身体の部分ですが、ミニが自分の指を咥えて身を捩ってまして、
ミキがミニの後ろから左手で大切な箇所を弄っているだけです。
ホント、それだけです。はい。ご理解頂けましたら、これ幸いです。
また他でもないのですが、懲りずにミキミニ投下いたします。
今回は少しばかりミキにSっ気風味が入っております。
苦手だわという方はスルー願います。
大丈夫な方のみ、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
『えー。キャスト専用便、まもなく出航いたしまーす。』
キャストと荷物で溢れかえるトランジットスチーマーラインの船内。
「あっ!!ちょっと待って!僕らも乗るよっ!」
舞台衣装の入った大きなトランクを抱えて跳び乗るミキとミニ。
「隙間あるから。足元気を付けて。」
そう言うとミニのトランクを受け取り、手を差し伸べる紳士なミキ。
「フフ、どういたしまして。」
「わぁお!今夜の便はまた一段と混んでるねぇ。」
「いつもバスだから、たまには船での移動もいいじゃない?」
「そうだよね!気分転換には最適だ。」
そういうと二人は、船内最後尾右端の座席に詰めて座った。
ミキは隣りに居たキャストに「申し訳ない」と丁寧に断りを入れてから、
自分とそのキャストの間に二人分の大きなトランクを静かに置いた。
『当船はTDSの全港に立ち寄るキャスト専用便であります。
えー、本日は非常に沢山のキャストが乗っております。
そのため、各港での滞在時間が長引く場合がございます。
また、安全のため急停止することもございます。ご了承下さい。』
出航合図の汽笛がなるとスチーマーラインはゆっくりと進み出す。
ランプの温かな光がゆるやかに灯り、
船内は大勢のキャストたちのたわい無い会話で賑わっていた。
「んー!ほらミキ、風が気持ちいいっ。」
ミニは柵にもたれかかり、顔を外へ出して冷たい風を浴びる。
ミキもミニの横から身を乗り出して外の景色を眺めた。
「やっぱ、船から見るパークはステキだね。幻想的だ!」
そうやってしばらくの間、景色などの話をして移動時間を過ごす。
ロストリバーデルタの港に着いた時、思わぬことが起きた。
ミキミニの乗っていた船が緊急停止をしたのだ。
先に寄港していた船を避けようとした時に、船が桟橋に接触したらしい。
「う、うわぁお!!」
「きゃっ!い、いたぁ…。」
ミニはひっくり返り、後頭部を船の柵に軽くぶつけた。
ミキはバランスを崩し、頭を押さえているミニに覆いかぶさる形になり、
左手は咄嗟に柵を掴んだが、右手がミニの胸に触れてしまった。
「…ミキぃ?」
ミニは少しムスッとした顔でミキに小声で呼びかける。
「あっ!ご、ごめんごめん。」
慌ててミニの身体から離れようとしたが、再び船が大きく揺れた。
その反動で、右手がミニの胸を先ほどよりも強く激しく押した。
「やっ…。」
ミニの顔が恥じらいの表情を浮かべたのをミキは見逃さなかった。
前列にいたキャストは前の港で降りたらしく、席には誰もいない。
さらに大きなトランクが壁になり自分達を隠しているのをよしなに、
そのままの体勢でミニの胸を包み込むように優しく揉み上げた。
「っ…!」
ミニの右手はショルダーバッグを持っているため塞がっている。
空いている左手でミキを押し返そうとするが男性の力には叶わない。
こんな状況下でミキに愛撫されてしまっているのにミニは困惑した。
「ミキ…やめてっ…。」
他人に気づかれるのが怖くて小さな声を発することしかできない。
ミニの抵抗に欲望をそそられて理性を失っていくミキ。
「…許して。ミニ。」
堰を切ったようにミキの指に力が込められた――。
座席にミニを仰向けの状態にし、マフラーを頭の下に敷いてやる。
誰かに見られては困るため、衣服を身に付けたまま胸を揉む。
それでもまだミニは起き上がろうと身を捩り抵抗するが、
唯一、空いていた左手をミキに掴み抑えられてしまうのであった。
胸を強く揉み上げるとミニは鼻を鳴らし吐息を漏らす。
突起を衣服の上から探り執拗に捏ね、そのまま下腹部へと指先を下ろす。
スカートとパニエをたくし上げ、ドロワーズの上からお尻を撫でる。
お尻から前へ前へと手を進めると、ミニの恥部に到達した。
「んっ…!!!」
ミニの瞳は涙を溜め、その眼差しに嘆願と懇願の両方が見て取れた。
そのどっちともつかない切ない眼差しにミキはより一層欲情が昂ぶる。
ドロワーズの中へ手を入れるとミニは顔を横へ大きく逸らした。
ミニの恥部に手を這わせ、ゆっくりと優しく撫でる。
やわらかな花弁とその一帯が湿り気を帯びてきて、指に纏わり付く。
ミニの左手から力が抜けていくのを感じ、掴み抑えていたのを離し、
恥部を触っていたのを左手から右手に替え、ミニの頭を優しく撫でてやる。
「くちゅっ…くちゅ…」
花弁の奥にある蕾から、卑猥な粘液が音を立てて溢れ出る。
船の中の賑やかな会話とエンジン音で皆には聞こえないようだ。
この密かな状況がそうさせるのか分からないが、
二人の耳にはいつも以上に厭らしく響いて聞こえた。
ミキは指をぬめる蕾にゆっくりとなおかつ深く奥へ奥へと差し入れる。
「つっ…!!!」
ミニは握りしめていたショルダーバッグを床に落とし、両手で口を塞ぐ。
必死の思いで声をあげまいとするミニを横目にミキは、
差し入れた指を中で動かしながら、蕾の上にある芽を親指で押さえ摘む。
「っ!!んんっ―――!!!」
顔を赤く染め、眉をひそめて、涙でいっぱいになった瞳をミキに向ける。
自分のいとわしい行為に困惑と羞恥で、いとも簡単に崩れていくミニを
ミキは悦に入った表情でさらには薄笑いを浮かべ満足気に眺めた――。
『船体確認にお時間が掛かりまして大変申し訳ございませんでした。
これよりロストリバーデルタを出航いたします。』
緊急停止から20分、出航案内の放送に船内では歓喜の声が沸いていた。
「あれ?ミニさん、どうかされたのですか?」
隣りにかけていたキャストがトランクの向こうから顔を覗かせた。
ミキのコートにくるまり、赤い顔してうつむき「こほっ」と咳き込むミニ。
ミキは苦笑いをしながら振り向いて答える。
「えっと、ちょっと気分が悪いらしく…横にさせて貰ってるんだ。」
そういうと、右手の指先で満ち溢れる蕾の奥を故意に強く擦りあげた。
「ぁうっ…。」
固く結んだ唇に手を添えて、肩と腰を小刻みにふるわせるミニ。
「さっきまでは良かったのだけれど、疲れが溜まっていたようで。」
「そうですか。お身体に障らないと良いですね。もうすぐターミナルですよ。」
「ああ。ありがとう。席、狭くさせてしまって済まなかったね。」
「いえいえ。そんなことありません。」
ミキとキャストはお互いに軽く会釈をし、元の通りに座り直す。
「ミニ…気分はどう?」
悪戯に満ちた笑いを浮かべ、ミニの耳元に息を吹きかけ囁くミキ。
「ハハッ。身体に障らないと良いですねだってさ…
こんなに愛くるしいミニの身体をほっとくわけがないよね。」
コートの下では、まだ、ミキの指がミニの蕾をしつこく弄んでいた。
蕾から指を急に引き抜くと、溢れる蜜をすくい、芽に塗りたくる。
「ひぁっ!っ…!!」
右手の動きを止めずに、左手でミニの顎を掴むとせわしく口付けをする。
口内を堪能するかのように自らの舌をミニの舌に無理矢理絡ませる。
「っ――…!!!」
ミキが惜しそうに唇を離すとミニは声を押し殺しながらむせぶ。
「家に帰ったら、気分が好くなるように看病してあげるからね。」
それからターミナルに到着するまでの数分、
涙を溜めながら荒い息づかいをするミニを蹂躙し続けた――。
船がようやくターミナルに到着した。
ミニは船から降りると何事も無かったかのように、
大きいトランクをミキに預け、彼と距離を置いて歩いた。
「明日の帰りもバス止めて、スチーマーラインにする?」
ミキは両手にトランクを抱え、少し前を行くミニに問いかける。
ミニは急にピタッと立ち止まり、ヘラッと笑うミキをジッと睨みかえした。
「明日はデジと帰りますから!心配御無用です!!」
「えっ!そんな…。」
その日から一週間、ミキはお預けを食らったのであった。
おわり。
やはり、ミキミニのが書いていて楽しいと実感いたしました。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
GJ!
>>233です。
待ってましたよ〜
職人様今回もGJです!
ミキSヤバすぎです。
めちゃくちゃハァハァさせてもらいました。
>>181の立案者で
>>193-195を作ったが、何故か規制が掛かって、ここまで経ってしまった。
それじゃあ、ここまでのダイジェストを書こう。
―仕事をミスしてしまって、辞めようか考えていた僕は突然、ミニに呼び出された。
誰もいない密室に閉じ込められ、服を抜くミニに膨れ上がる僕の股間。
果たしてどうなる?
続きはまた今度。
予告だけ?
焦らさずに続きも早く投下すればいいのに。
レス乞食だからでしょ
書いてる方がいる所に割り込む形で申し訳ないのですが、
先回の続きとして、ミキミニ投下いたします。
最後まで目を通して頂ければ幸いでございます。
ミニ視点です。
昨夜、チデが私の家に遊びに来て、
窓枠のサッシにドングリをピッチリと詰まらせてしまい、
5センチほど窓が開いたままの状態になってしまった。
その詰まったドングリをどうやって取り除こうかと考えながら、
トゥーンタウンへ向かうバスに乗り、ボーッと窓の外を眺めていた。
実は、考えていたことはそれだけではなかった。
あれから7日目――。
プライベートではまともに彼とは向き合っていなかった。
「ねぇ?ミキとかドナって…あれじゃない?
我が子が出来たら、嫉妬して子供にかえっちゃうタチじゃない?」
「んー…えぇ!?」
「だって、あの人たち見てると、そう思えてきちゃうのよ。」
いきなりデジから想定外の話題が出たことにうろたえる私。
スチーマーラインでの一件からずっとデジと帰っている。
もちろん、デジはその件のことは承知の上だ。
「でも、あのミキがねぇ。信じられないけど。
そんな面も秘めてたなんて。ドキドキしちゃう!
ダークサイドなミキに愛でられてみたいわ!キャー!」
「か、からかわないでよ…。」
「ん?でも、あなたはどうだったの?
両手塞がっていたからって、
逆らうことぐらいは出来たんじゃない?」
ニヤニヤしながら、デジが隣りの席から私の顔を覗き込む。
――確かにそう言われてしまえば、そうである。
あの時は私もどうかしていたのではと思う。
けれど、あの時は…
あの時のミキには何故か抗うことが出来なかった。
ミキがいつも見せる優しい表情とは全く違う、
妖しい眼差しに恐怖と懐疑の念を抱いた。
が、それと同時に自分の意識のどこかに
寵愛を受けていることの優越感が沸々と湧き出ていたのだ。
私はどんな顔して、ミキの行為を受け止めていたのだろうか。
そんな記憶をたどっていたら、なぜか身体の奥が疼いた。
下を向き、疼く身体を抑え込むようにカバンを握りしめた。
「ミニったら…真っ赤になっちゃって…
そんな可愛い顔してうつむいてたら、
私だってミニを襲いたくなるわよー。」
「ばっ…!デジ!いいかげ…ん…?」
からかってくるデジを軽く叩こうとすると、
デジに口をムギュッと抑えられて窓の外を見るように促される。
「見て!ミニ!噂をすればよ!ホラ、停留所見て!」
停留所にミキがひとり立っていた。
彼の目は乗客の中から私のことを咄嗟に探し出した。
「きゃー!待ち伏せよっ!ワクワクするぅ!」
勝手にエキサイティングするデジ。
「今夜はめくるめく刺激的な夜になりそうね!
やだ!付いて行っちゃおうかしらっ!」
「…バカなこと言わないで。」
デジを適当にあしらうとミキが乗降口に駆け寄ってきた。
「…ミキ。」
「ミニ!あのさっ…」
「やだぁ!私の可愛いミニを苛めないでよぅ。」
デジが後ろから私の肩を抱きかかえてミキから遮る。
私は「もう大丈夫だから。」と言ってデジにお礼を告げる。
「そう?じゃ、また明日ねー。」とデジはドナ宅へ向かった。
停留所にて無言のまま見つめ合うミキと私。
別に怒っているわけではないが、私は自宅へと歩き出す。
無言のまま、私の後ろを付いて来るミキ。
私が玄関のドアノブに手をかけて後ろを振り向くと、
門扉の前で立ち尽くし、私に向かって視線を送ってきた。
どことなく心悲しい眼差し。
何か言いたげな雰囲気だったが、私は家へ入りドアを閉める。
入ったはいいが、ドアノブを後ろ手に握ったまま立っていた。
「ミニ!」
私を呼ぶ声がする。ミキの声だ。
ギィッと門扉を開ける音がし、コツコツとミキの靴音が近づく。
「…ミニ?そこに居るんでしょ?」
ミキはドアを隔てて私に向かって話しかけてくる。
閉まっていないガラス窓のせいで声がより鮮明に聴こえた。
「ミニ、そのままでいいから聞いてね。」
ミキはドアにもたれ掛かり玄関先に座り込んだようだ。
「こ、この間は僕が悪かった。謝るよ。」
私も足元にカバンを置くとドアに背をもたれかけ、
大きく息を吸って吐き、昂ぶる気持ちを落ち着かせる。
「ああ、ミニと話せないなんて、こんな苦しい状況はヤダ。」
ミキの甘えるような声が私の耳へ注がれを思考回路を侵す。
「君が無い生活なんて無理だよ…。」
ヤメテ。身体の疼きが制御できなくなっちゃう。
「あれからずっと、ミニを求めてる。」
ミキの声に聴き入りながら、左手を服の中へ滑り込ませ、
震える指先で乳房に触れて、ゆっくりと先端を摘まむ。
ミキの眼差し、ミキの指先を想像しながら、自涜にふける。
疼きが段々と火照りになって、早く解放しろと身体が訴えてくる。
起き上がってきた先端を指先で押さえると思わず声が出た。
「あっ…。」
「…あ?って、ミニ?聞いてる?」
「き、聞いてるっ…。」
ズルズルとその場にしゃがみこむ。
乳房を揉む力を若干強め、右手を下着の中へおもむろに入れ、
火照りの根源…恥部に指先をそっと這わせる。
恥部からとろりと粘り気のある液体が体外へと排出される。
「心も身体もミニを求めてる。どうしても、必然的に。」
幾度も重ね合いミキに侵された身体と脳裏は、
多量の刺激ホルモンを分泌し、私を自涜行為へと溺れさせる。
こんなことをしても後に残るのは、からっぽで虚しい自分。
分かってはいるのだが、目先の性的欲望に負けてしまう。
「ミニとすれ違いじゃなくて…しっかり話がしたい。」
「んっ…ふ…」
中指で外陰部をスッとなぞり、時間をかけて指を愛液に浸し、
愛液でいっぱいに満たされた膣内に指をうずめて押し擦る。
左手で脈動する陰核を優しく撫でつつ、擦り揉みし昂揚させる。
「ミニ?聞いてくれてありがとう。じゃ、また明日。」
ミキは立ち上がり、隣の自宅へ戻ろうとする。
焦った私はドアに向き直るが、入れられていた指が邪魔をした。
「ま、待って!ドア開け…そっちにイ、イクか…ら…。」
その瞬間、私は甚だしく反り、多量の愛液を零し絶頂に達した。
ヌルヌルに汚れた指をハンカチで拭き、
ひどく濡れた下着をそのまま履きなおすと私はドアを開けた。
「ミニ!」
屈託の無い笑顔の彼に私は少し罪悪感にさいなまれる。
「よかった!やっと僕を見てくれた!」
嬉しさの余りか私の身体をギュウッと抱きしめるミキ。
「あぁんっ…。」
さっきの余韻が身体の中を駆け巡ってしまい声が上擦る。
「ミ、ミニ?さっきまで…な、何をしてたの?」
驚いて互いの身体をバッと引き離す彼。
さすがのミキも行為後の厭わしい臭いに気づいたようだった。
「ミキのこと、ずっと考えてて…そ、その…独りで…。」
しびれる身体が我慢できず、後ろのドアに拠りかかる。
「なんだそれ。」
ミキのその冷めた言葉を聴いて、一瞬で我に返った。
「ご、ごめんなさい。私もミキのことが…。」
「(やだ、私のこと見放さないで!ミキっ!!)」
心の中で必死に呼ぶ。私にはミキしかいない。
「違うよ!ズルイってことだよ。ミニだけ楽しんでるなんて。」
「…え?」
ミキは拍子抜けしている私を抱きすくめ、甘い口付けをする。
「んっ…んんっ…クチュ…」
私はだらしなく口を開け舌を絡めると、彼は唾液を注ぎ込んだ。
「…ミニ。ココでしたい。」
欲望に純粋な彼はそう言うと、よがる私に腰を擦り付けてきた。
「こ、ココは家の外よ。それに…デジが見てる…。」
ミキが振り返るとミニ宅のお向いにあるドナ宅の中で
デジが双眼鏡を構えており、慌ててカーテンを閉めるドナがいた。
「…ったく。じゃあ、家の中に入れてくれるよね?」
私は素直に頷くと、ドアノブを引き、ミキを先に入れる。
先刻と同じく、後ろ手でドアを閉め、目の前にいる彼を見つめた。
「…ミキ。」
「一週間振りのミニだ…。」
荒々しい獣のような勢いで、私の鎖骨を舐め上げるミキ。
背中をドアに押し付けられ、両胸を同時に触れられると、
自分でも信じられないほどの大きく切ない声を上げてしまう。
「ぁあっ!…ふぁあん…ぁ!」
足が小刻みに震え出し、その場にズルズルと崩れ落ちる。
首筋に口づけをし、そのまま舌を這わせ、私を舐めほぐす。
そして、頬に到達すると瞳から零れた涙を掬い舐め取った。
「うわぁお。ミニ…何回イったの?ははっ。」
「ば、1回だけぇ…。ぃやあぁんっ!」
ぐっしょり濡れた下着を脱がされ、前触れも無く舐められる。
服の下から手を入れ、乳房の先端を挟むように摘まれ、
淫らな愛液に浸食された恥部の中心に指を深く埋められ、
紅く鮮やかに熟れた弾けんばかりの陰核を舌で蹂躙される。
同時に3点を刺激され、私は大きく身体を剃り返した。
「きゃぁっ!あぁんっ!いやぁあああっんんっ…!!!」
――濡れぬ先こそ露をも厭え――
一度達した身体は欲張りで、恥部にミキの頭を抑えつけてしまう。
「ミキ?…お、お願いがあるの…あぁんっっ…!!」
「んっ?なに?」
「っ…めちゃめちゃにし…て…身体も心も全部ミキのモノにっ…!」
「…ミニ。仰せのままに。」
ミキは、はち切れそうな自身を手に取ると、私の恥部に添えた。
「ひゃぁぁんっ!…んんっ――!!!」
「っ…!ミニの中、あ、温かいっ…!」
ミキは自身の先端を私の恥部へ軽く入れ込み、少し楽しんだ後、
一気に私の中心へ勢いよくグッと腰を降ろしてきた。
久方振りの心地よい痛みに喘ぐ私をミキは容赦なく攻めたてる。
「ぃやぁあんっ!あっ!あぁんっ…。」
獰猛な顔付きをしている彼に完全に身体をゆだねて寄り添う。
「ミニ…っ。」
ミキは外陰部近くまで自身をそっと引いたあと、
手を添え直し、もう一度、ひといきに私の奥へと突き刺す。
その繰り返し行なわれる快楽に私は我を忘れそうになる。
「あぁんっ!ミキ…ぜ、全部きてぇ…んんっ!!」
ミキ自身から熱い液体が放出され、その拍動に私もまた達した。
「イ、いゃぁっ!!ミキッ!あぁぁあんっ!!!」
彼が自身をゆっくりと引き抜くと、 恥部から白い液体が零れ出た。
気怠い身体を起こそうとすると、彼は私をベッドルームへ運んで、
乱れた衣服を申し訳程度に整えると額に口付けを落としてきた。
「おやすみ。ミニ。また明日。」
「(えっ?ちょっと待って…)」
ベッドから立ち上がる彼を呼び止めようとし、袖口をひっぱる。
「ん?」とこちらに振り返るミキ。
すり切れそうな小さな声を出して、彼に懇願する。
「もっと…もっと、ミキが欲しい…。抱いて。」
…この夜、私の願いに答えるようにミキは私を貪り続けた。
――次の日、楽屋。
身体中がギシギシと痛む。全身筋肉痛。
一晩中、声を上げ続けたせいか、喉もガラガラ。
「ミニぃ?ご機嫌いかがかしらん?」
デジとドナの2人がいきなり楽屋に流れ込んできた。
「ミニ!昨夜は眠れない夜だったわね!
『身体も心も全部ミキのモノに』だなんてっ!きゃー!」
ドナが慌てて「やめなよ!」とデジを制止している。
「??!!?」
私が狐につままれたような表情をしているとデジが言う。
「窓が閉まってなかったわよ!外まで丸聞こえ!もう!」
「あっ――――!!!!!」と叫ぶと同時にうろたえる私。
そこへ偶然、ミキが楽屋に駆け込んで来た。
「やっほ!ミニいる?今夜も泊まりに行ってイイ?」
ボッ!と音を立てて、真っ赤な顔に沸騰する私とドナ。
デジの瞳は爛々と輝き、「しまった!」と口を抑えるミキを覗き込む。
「やだぁ!私の可愛いミニを苛めないでよぅ。ミキ?」
おわり。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
GJGJGJ!!!!
エロだけでなく、ちゃんとアニメっぽいエピソードもあるのが更にGJ!!!
ドナデジ最高w
「やめなよ!」のドナルドが特にw
>>273 GJGJGJ!!!
繋がってるktkr
職人さん上手すぎる。
100万回保存しました。ありがとう!
>>275 GJGJ!!!
禿萌えた!
出来ればミキミニVerも見た(ry
今頃トゥーンは愛にまみれているんだろうか…
チョコまみれミニたんを受信した!
女体盛り(*´д`*)ハァハァ
>>275 カラー!GJ!です!
ドナデジの表情がなんとも良いですね。
短いですが、ドナデジ投下いたします。
今更ながらバレンタイン話です。デジ視点。
日付変わって、今日はバレンタイン。
ただ、彼と素敵な一日を過ごしたいだけなのに。
「我は海の゛子白浪の゛〜さわぐいそべの゛松原に゛〜♪」
真っ暗闇の夜更けに出かける支度をするドナ。
「ドナ?どこ行くの?」
鼻歌で意気揚々な彼に不機嫌な声をかける。
「ん?チデと海釣り。鱈釣ってくる。」
いっつも鈍感な彼に苛立つ私。
「またぁ?」
「またって…。舟が出せる日に行かなきゃ。じゃあね。」
ドナは呆気なく出て行ってしまった。
「じゃあって!今日は何の日か知っ…!バカバカ!もう帰ってくるなぁ!」
めちゃめちゃに悔しくて用意していたチョコをドアに向かって投げつけた。
「バレンタインなのに…ずっと前から楽しみにしたのに。」
グズッと鼻をすする。
「私よりも釣り…。ドナの…ばかぁ…。」
ポロポロと零れる涙を拭いながら、ドナのベッドでふて寝する。
「デジー!?開けてよ!」
釣りから帰って来たドナの呼び声で目を覚ます。
時計の針はお昼近くを指していた。
「デジ!!鍵開けてよー!」
「やだ。どっか行っちゃえば。」
毛布にくるまったまま玄関まで行き、冷たくあしらう。
「やだって、ボクの家っ…デジ、どうしたのさ!」
「どうって…今日、何の日か忘れたの?」
「あぁ…。でも、まだ今日は12時間以上あるよ。」
「…もう知らない。年に1回のことなのに。」
「…だって、釣りに行きたかったから仕方ないじゃん。」
「…ふぇ。」
「あー…ドア開けないなら、釣ってきたのを誰かにあげて来る。」
「…やだぁ。私の鱈…誰にもあげちゃイヤぁ。」
「…相変わらず欲張りだね。グワワ。」
私は仕方なく観念してドアの鍵を解く。
ドアを開けた途端に毛布を投げ捨てムギュッとドナに飛びつく。
「ドナ、魚臭い。」
「うっ…海の男の香りと言ってよ。」
「身体冷えてるわ。」
ドナはベッコベコになって無残に転がっていたチョコを拾い上げる。
「外寒かったから。一緒にお風呂入りながら、チョコ食べよっか?」
「一緒に?」
「うん。チョコ風呂でポカポカに暖まろうよ。」
「…ええ。」
浴槽に肩まで浸かり、シャワーを浴びているドナを盗み見る。
彼の身体は意外に引き締まっていてその肉体美に見惚れる。
「デジ。少しだけそっちに寄って。」
サブンッ!と音をたてて浴槽に入ってくるドナ。
「ふー!グワワ。なんで今日はそんなにご立腹なの?」
「もう怒ってないわよ。」
「嘘。じゃ、こっち向いてよ。」
なんだか気恥ずかしくてドナに背中を向けていた私。
「元々はドナが悪いんだから。私より釣りなんでしょ。」
「だって、デジは釣り行きたくないでしょ?」
「そういう問題じゃなくて。」
「どういう問題なの?」
そう言うとドナは私の身体にぴったりと身を寄せて、
浴槽の淵に置いてあったチョコに手を伸ばし、
私の顔の真横でチョコをパクッとかじった。
「デジの作ったチョコ美味しい。ほら。」
チョコを一欠けら、文句ばかり垂れる私の口に押し込んでくる。
「んっ…。」
チョコレートの甘い香りがバスルームに拡がっていく。
「ね、両手出して。チョコ持ってて。」
私の掌にチョコを乗せると、腰に手を添え、首筋を舐め上げる。
「ぁんっ。」
ドナの舌に残っていたチョコが首筋にヌルッとした刺激を催した。
「あっ。ほら、気を付けないとお湯でチョコが溶けちゃうよ。」
「えっ?えっ?」
困っている私にドナはお構い無しで胸の先端を摘まみあげる。
「あっ、や、やめっ…。」
お湯に気を付けていても、私の掌はすでに湯煎状態。
チョコがタラーッと指と指の間から湯舟に垂れていってしまう。
「ドナぁ…。」
腰の上から回された腕が下腹部へと伸び、私の身体の自由を奪う。
ドナの指先が私の蕾に這わされ、優しくゆっくりと蜜を掬いだす。
「デジのココも。溶けたチョコみたいにすっごくドロドロだよ。」
「ひゃぁっ!そ、そんなこと、言っちゃ、やだぁ…。」
右手の指先で蕾の上にある芽をスルッと撫で押さえられる。
「あぁあんっ!や、やだぁ。いやぁぁあんっ。」
と同時にチョコをベロッと舌で舐められ、私の掌を侵す。
「ああ、まるでホットチョコレート。」
それが掌ですっかり溶けてしまったチョコのことを言ってるのか、
それとも私の蕾から溢れ出ている淫らな蜜のことを言っているのか…
身体に与えられる強く心地よい刺激によって思考が全く働かない。
「デジもチョコもどっちも美味しいよ。」
「あっ!や、だ、だめぇ…っ か、身体が…おか…しくなっ、ちゃ、う…。」
――お湯とチョコと淫らな蜜が入り乱れた浴槽で、
私の願いどおり、素晴らしく甘い一時を過ごしたのであった。
おわり。
お楽しみ頂ければ幸いです。ありがとうございました。
GJGJ!!
ツンデレデイジー萌えた!
でもできたら最後まで書いてほしかった(・ω・`)
前回の続きを書きましたので、投下いたします。
引き続きデジ視点です。
一緒に入ったお風呂で、私だけが独りで喘いでイかされて…
結局、ドナのいいようにされちゃった。
お風呂から上がりバスタオルを羽織るとベッドで横になりドナを待つ。
台所ではドナが「風呂上がりの一杯!」と言って牛乳ビンを開けていた。
「グビッ」と喉越し爽やかな飲みっぷりでビンを咥えながらやって来る。
「んぐ。デジも飲む?んぐ。」
「うん。ちょうだい。」
ドナは牛乳を口に含むと半開きで待つ私の口に流し込む。
「んっ。んぐっ。んんっ。」
牛乳の甘ったるい味が熱く火照った身体をスッと冷まし、
上手く飲みきれなかった分が口の端からはしたなく垂れる。
「あっ、デジ、イヤらしい表情してるんだー。」
「んっ。変なこと言わないでっ。」
私はそう言い返すとタオルでドナと自分の口を軽く拭いた。
口を私に拭かれ、満足気な顔のドナは空になったビンを
ポイッと床に放ると私の上に勢いよく跨がってきた。
「きゃぁ!?」
「へへっ。バレンタインはまだ11時間もあるからね…。」
「この…ばかぁ。」
「んー。デジはイイ香りがする。」
頭を両胸のあいだに埋め、私の身体を楽しそうに嗅ぐ。
さぁ、これから…という時に限ってやって来る。
「ドナルドおぢさんいるぅー?」
「ボク達も魚釣りにいきたいよー!」
「っていうか、お腹すいたぁー!」
とまぁ、色々と賑やかな彼の甥っ子達だ。
これで、きっと11時間のうち、3時間ほどは軽く消えるでしょう。
「……おまえらぁ!人の家に入る時はノックしろって!あれほど!」
「ぎゃぁ!全裸のおぢさんが怒ってるー!」
「なんで真昼間から裸なんだよー!」
「なんでなんでー?」
「うるさーいっ!!早く出てけっ!」
家中を駆け巡る3人の甥っ子を全力で追っかけ回す彼。
文句を言い散らしていても、嬉しそうに甥っ子達を小突いている。
「…ふふっ。とっても楽しそうね。」
私は布団に潜り、4人がじゃれ合う様子をまどろみながら眺めた。
ふと目を覚め、窓の外に目をやると、すでに夕暮れ時。
居間では、騒ぎ疲れたドナと甥っ子達が折り重なって雑魚寝中。
彼らが「腹へったー!」と捲くし立てる前に夕飯の支度にとりかかる。
もちろん、メインディッシュはドナの釣ってきた鱈のムニエルだ。
「あー!美味しかったぁ!」
「またお呼ばれに来るねっ!!」
「ごちそうさまでしたぁ!!」
3人を見送るとすでに夜9時過ぎ。
まさか夕飯後にドンジャラが始まるとは予想もしていなかった。
「あー…なんでいっつもドンジャラ負けるんだろう…?」
ブツブツ不平を言いながら、後片付けをするドナ。
「それは、あなたがすぐ顔に出すからよ。」
「えっ?」
「怒ってる時とか気まずい時とか、顔見ればすぐに分かるわよ。」
「そ、そうかなぁ?」
逆にそれを良い感じに言えば、大人なのに感受性が豊かってこと。
まっ、敢えて口に出して彼には言わないけど。
「じゃ、ボクが今考えてること分かる??当ててみて。」
彼はドンジャラの牌を手に握ったまま、私を見上げる。
「えーっと…。」
私が答えあぐねているとドナは「おいで。」と手招きした。
床に座っているドナの前にしゃがみ込むとドナは私の腕を引っ張った。
彼のぎこちない口付けとギュッと少しきつい抱擁。
「デジ、バレンタイン終了まで、あと2時間ちょいだね。」
ゆっくり、唇を離すと彼はそう言った。
「で?ボクの考えてること分かった??」
「んー。ホント、丸出しでこっちが恥ずかしくなるっ。」
「じゃっ、お昼の続きしよっか??」
そのまま、私を組み敷いて、「へへっ。」と子供っぽく笑う。
少し乱れた衣服の上から、胸を弄られる。
布擦れが煩わしい。
「ドナ?…直接触って?」
そうお願いすると、服も下着も全部脱ぎ捨てて裸体をさらす。
この大胆さは、自分でも時々オカシイんじゃないかって思う。
ドナは「触って」と待ち構えている私の乳房に優しく手を添える。
両胸全体をふんわりと捏ねるように揉みほぐす。
次第に両胸の先端が形を成していくと、人差し指と親指で摘まれる。
摘まれた先端を片方ずつ舌でチロチロとなぶられる。
舌先でしっかりと唾液まみれにされ、パクッと吸い付かれる。
クチュゥ!と音をたてて吸われると嬉しくって身体が疼いてくる。
「ああぁんっ!ドナ!もっと、もっとなぶってぇ!」
始めは優しく、次第に強く。触れて、弄って、吸って欲しい。
空いてる方はプニッと形作る先端を指で押さえて揉みしごいて。
「デジって、おっぱいが好きだよねっ。」
上目遣いで先端を咥え、今更ながらそんなことを言うドナ。
「ぅんんっ!す、好きぃっ。大好きっ!はぁんっ!」
両胸を指で蹂躙されつつ、ドナの舌先が胸から首筋を舐め、
なおかつ、濡れそぼってきたアソコを膝でグリグリと擦りあげられる。
「ひゃぁっ!ドナ!もっと!あぁぁんっ!!」
「もっと!もっと!」と喘いでいるけど、ホントはもう十分。
大好きなあなたに大好きな胸をもてあそんでもらえれば…。
一日中、待ち焦がれていた身体はすぐにイってしまうの。
でも、それじゃ、今朝と同じだから、両手を伸ばして彼を招く。
「…ドナ、私をあなたでいっぱいにして。」
「…デジ。」
私の両足を高く掲げ、蜜で溢れかえっている秘部に宛がってくる。
「いやぁんっ。は、はぁ。んんっ!!」
グチュッと彼自身の先端が入ったかと思った、次の瞬間、一気に挿入される。
その戸惑いのない過激な挿入に息が詰まる。
「あっ。んんっ!ぁんんっ!!」
私の大きな嬌声と卑猥な粘液の水音が部屋中に響き渡る。
「はっ、は!ぁんっ!お、奥まで、つ、突いてぇ。」
ドナは私の要望に答えるようさらに速度を増し、秘部の奥を貫く。
…と同時に両胸の先端をクリッと捏ね抑えられる。
思わぬ刺激に、おもいっきり身体が仰け反る。
「んっ。デジのアソコ、キュゥ!って締め付けてくる。気持ちイイ…。」
そう言うと、彼を大きく擦り上げ、めいっぱい私の中に果てた。
バレンタイン終了まであと数分。
ベッドの上で身を寄せ合う私と彼。
「あーよかった。デジが機嫌直してくれて。」
「へ?誰がご機嫌ナナメですって?」
そう言いながら、ドナの頬をキュッとつねる。
「グワッ!?あー、何でもない。喉渇いたなぁ!」
バツが悪くなった彼はそそくさとベッドから立ち上がり、
台所へ向かうが、お昼に放った牛乳ビンに蹴躓きスッテンと転んだ。
おわり。
最後尻すぼみのような感じになってしまいましたが、
とりあえず、この話はこれで終了です。
最後までお楽しみ頂き、ありがとうございました。
GJ!いつもありがとうございます。
デイジー可愛い…
ミキミニのバレンタインも、甘い夜だったのかなとか妄想した!
ミニたんが積極的でミキもタジタジとかw
↑そのミキミニすごく見たいwww
ミニがご奉仕して、ミキがいっぱい感じちゃうのとかイイww
「さっきのお返しだよ」とかいいながら、さっきとは逆の立場。
あっまーくて眠らせない夜を過ごして…
そして翌朝、残りのチョコを食べながら再び…
はい、妄想激しくてすみません!
292 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 00:44:34 ID:VnSQj47P
良作揃いでびびった
職人さんが素晴らしいよね…
良作生み出してくれる職人さんに感謝!!
>>290 GJ!GJ!
ミニたんのご奉仕…ミキが羨ましいぜ。
投下乙
モーティマー絡みのSSを投下します。
公式にあるゲーム「恋人はミッキーマウス」から妄想が発展しました。
ミキミニ←モーティマー ピートは仲介役な感じで。
読みづらい箇所が盛り沢山ですが、最後までお付き合い下されば幸いです。
――ミニは幼なじみであるモーティマーの励ましで、
片想いの相手であるミキに告白し、2人は付き合うことに。
それから、2人仲良くトゥーンタウンへ移住する。
そしてモーティマーも、そんな2人の様子を見ていて、
妹分だと思っていたミニに対して抱いていた本当の気持ちに気づく。
春も終わりに近い、ごくごく普通の爽やかな朝。
「ミキ、おはよう。ごめんね。仕度に時間がかかっちゃって。」
「おはよ。さ、走るよ!新しいショーのリハーサルに間に合わない!!」
ミキはそう言って急ぐように捲くし立てると、ミニを引き摺る様にして駆け出す。
ミニは引き摺られながらも、ギュッと固く握られている手に温かみを感じ、幸せを噛みしめた。
楽屋前で2人が息を切らしていると廊下の向こうからモーティマーがやって来た。
「あ…モーティマー。おはよう。」
「お、ミニ!おはよう。朝から2人お揃いで出勤か?お熱いこって。」
ミキにとっては気に食わない、もとい、耳障りな声の主。
ミニがいる前だが、思わず、キッッ!と鋭い眼光で睨みつけてしまう。
大きなダンボールを「よっ。」と抱え直しながら、ミニに声を掛ける気さくなモーティマー。
「モーティマー、大丈夫?荷物重そうね…。」
「だーいじょうぶだっての。こんなの軽い軽い。あ、お前、髪がぐちゃぐちゃだぞ。」
ミキの睨む視線を横目で反しながら、ミニの乱れた髪をフワッと優しく撫で整えた。
「あ、えっと、ここまで走って来たから、風で髪が…ありがとう。ウフフ。」
「いやいや。どういたしまして。相変わらずだなミニは。アハハ。」
声を揃えて笑う2人に苛立ちを隠せないミキはワザと間に割って入り、
「もう時間が無いよ。」とぶっきらぼうに言うと、ミニを楽屋の中へ強引に押し込んだ。
バタン!と楽屋のドアを閉め、「あれま。」と呆れるモーティマーの顔を睨み上げるミキ。
「モーティマー、あのさ…」
「はい?」
「ミニは僕と付き合ってるんだよ。僕の恋人。」
「うん。それで?」
「だから、ミニの周りをウロつくな。今だって、ここを通ったのワザとだろ。」
「ハチャー。…そう取られちゃってるんだ。困ったなぁ。」
目を怒らしているミキをモーティマーはニヤニヤと笑い眺める。
「そう怒りなさんなって。俺はタダの幼なじみだぜ。ミニは妹みたいなもんだ。」
相変わらず睨みつけてくるミキを呆れ顔で「やれやれ。」とあしらう。
「お前、冗談通じねぇな。…そう、タダの幼なじみさ。」
ため息混じりに小さく呟き、ダンボールを乱暴に担ぐと楽屋の前から立ち去った。
モーティマーが視界から消えるのを確認すると、ミキは自分の楽屋に入った。
「じゃ、ミニ、明日の衣装合わせ忘れないでねー。」
「うん!もちろん!新しい衣装すっごく楽しみにしてる。」
スタッフと別れ、楽屋に戻るとドアに一枚のメモが挟まっているのを見つけた。
「少し話しがしたい。談話室で待ってる。」
小奇麗に整った見慣れた字。ミニはメモにあるとおり、談話室へ向かう。
――幼少時。
「ミニ、どうしたんだ?転んだのか?膝、血出てんぞ。」
「ひっく。うわーん。痛いよー。わぁーん。」
「ったく、しょうがねーな。俺が負ぶってやるから立て。ホラ、泣いてんな。」
「ごめんね。モーティマー。ごめんね。うえーん。」
「別にイイんだよ。気にすんなっての。お前が泣いてんのが1番うざいし。」
「うわわぁーん。」
「だから!耳元で喚くなっての!」
談話室には、幼い頃の思い出にふけるモーティマーがいた。
「モーティマー?」
「あ…ホントに来た。アハハ。来てくれないと思ってたけど。」
「今朝はゴメンね。あれからミキが貴方にヒドイこと言ったみたいで…。」
「ん?ああ…んで、いいのかよ。ホイホイと来ちまって。またミキが怒るぞ。」
モーティマーは夕焼けの眩しさに目を細めながらミニに話しかける。
「えっ。だって、話がしたいってメモにあったから…。貴方のでしょ、この字。」
「お人好しというか間が抜けてるというか、そういう所が昔から変わらないな。」
モーティマーは外に背を向け、まっすぐにミニを見据える。
「…俺さ、お前の告白がさ、恋が上手くいくように応援してやったけど。
ってか、無理だって分かってるから、ホントはこんなこと言いたくないけど…。」
モーティマーの口調は軽いが、表情はいまにも泣き出しそうだった。
「…ミニ…俺、お前のことが好きだ…。」
「えっ…っ。」
心が引き千切れそうなほどの切ない眼差しするモーティマーに焦るミニ。
「ご、ごめんね。それって…わからない。だって、貴方は私の大切な幼なじみだし。」
「ミニ…俺、諦めて後悔したくない…。」
「モ、モーティマッ…!!!」
仕事が一段落着いた夕方、楽屋ビルの屋上で缶コーヒーを啜るミキとピート。
「まぁ、アイツの気持ちも分からんでも無いけどな。ミニ、可愛いし。」
「えー…モーティマーの肩を持つ気なの?はぁーぁ。」
「なぁ、お前、ため息つきすぎだぞ。自分に自信無いのか。」
「だって、今日もミニと手繋ぐだけで心臓がバクバク言っちゃって。」
「はっ!?じゃ、お前らまだ…接吻もしてねぇのかぁ!?」
「せ、せせ接吻!?……キスはしてるよ。毎日…。」
「じゃ、あれはどうなんだ。生殖活動はしたことあるのか?」
「せ、せいっ生殖活動!!し、してるよ…何度か…聞くなよぅ。」
「さいですか。お前ら、意外とウブな男女関係なんだな。」
「うー…。僕だって、ミニをめいっぱい抱きたいよ。でも、傷つけちゃいそうで…。」
金網をガチャンと握り、真っ赤に染めた顔を押し付けるミキ。
「ふーむ。もうちっと、ふんぎりつけていかないとさ、お前、ミニを取られるぞ。」
「えっ…。何言って…。」
「いいのか?こうしてる間にもアイツがウロウロしてるぜ。絶対。」
ピートの言葉に今朝の様子を思い浮かべ、金網をより一層力を込めて握り締めた。
大きくて長い階段を転がるようにして駆け降りるミキ。
「お、おい!待てって!!コーヒー忘れてんぞ!」
ピートの叫び声もお構いなしにミニの楽屋へと走り出す。
楽屋へ向かう途中にある談話室から、ミニの声がミキの耳に飛び込んできた。
「モ、モーティマッ…!!!」
ミニが危機迫るような声を発したのにミキは談話室のドアを蹴破った。
口付け…をしているモーティマーとミニがミキの目に写る。
モーティマーがミニの右手首と顎を掴み、逃れられないように手繰り寄せていた。
不幸中の幸いか、ミキの角度からはミニの表情は確認出来なかったが、
夕日の逆光の中、モーティマーの深い瞳がギラッとミキを捕らえた。
ミキはその瞳の強さに硬直したが、次の瞬間にはモーティマーに飛び掛っていた。
「ミニから離れろ!このっ!」
背の低いミキは必死に飛びつき、モーティマーの顔面に頭突きを食らわす。
「がはっ!痛っ!」
ミキはモーティマーに飛び乗ると、顔を一発二発と続けて殴った。
「ミキ!やめっ!私、何ともないからっ!」
ミニの静止を無視し殴り続けるミキ。そこへ遅れてピートがやって来た。
「おいおい。ミキ、それ以上は止めろって!」
ピートは小さいミキをひょいっと抱えてモーティマーから引き剥がし、
そのまま、まごついているミニと一緒に談話室の外へと放りだした。
「っ…!すっげ痛ってぇー。なぁ…。」
涙をうっすらと目に浮かべながら、切れた口の中の血をペッと拭う。
「そりゃあ、お前さんが悪いんだろ。アイツを逆撫でするから。」
「なぁ…どうしてもさ、諦め切れない場合、お前はどうする?」
「はぁ、そんな質問、俺にするなよ。ホント、面倒臭ぇ奴ばっかり。」
頭をクシャクシャと掻きむしりながら、ピートは談話室の自販機に向かう。
「ホラよ。口ん中切れてんだろ、これでゆすげよ。」
床に尻餅を着いたままのモーティマーにミネラルウォーターを差し出す。
「ちょ、ちょっと。ミキっ。い、痛いってば。」
怒りを抑えきれないミキはミニを自分の楽屋に無理矢理連れ込んだ。
「モーティマーに出来るなら、僕にだって同じこと出来るでしょ。」
ミニの顔を両手で抑えつけ、強引に唇を奪う。
「んんっ!!ミ、ミキやめてっ!!」
バシッ!と両手で弾き飛ばし、ふて腐れた顔をし座り込むミキを見下ろす。
「もう…ミキもモーティマーも…何がなんだか、わからないっ。」
溢れ出る涙を手の甲で拭いながら、ミキの楽屋から去っていくミニ。
呆然とするミキの目が一枚の紙切れを見つけた。ミニが落としていったメモ。
ミニの字ではなくて、多分きっと、これはモーティマーの字で…。
ミニはただ、そのメモに書いてあるとおりに談話室へ行っただけで…。
「ミニは何も悪くないのに…。」とメモをグシャッと握りつぶす。
ミキは見境がなくなった己が無性に腹立たしくて悔しくて、涙を滲ませた。
深夜、ミニは服に閉まっておいたはずメモが無いことに気づいた。
「…ミキを突き飛ばした時に落としたんだわ。」
きっと、ミキはそのメモを拾って見ているに違いない。
差出人の名前は無かったけれど、絶対に分かる。
「――間が抜けてる―…。」
モーティマーの言葉を反芻し、ミニは浅薄な行動した自分を嘆いた。
翌朝、ミキは重苦しい気分で家のドアを開けると、そこにはミニが待っていた。
「ミキ。その…昨日のことだけど…。」
「ゴメン。謝るのは僕のほうだ。ミニのことなんにも知らなくて。状況も考えずに。」
「ううん。ミキは悪くない。私が浅はかで後先考えずに…。一番、悪いのは私。」
ミニは合わせていた視線を外すとミキの背中にそっと腕を回し、身体を預けた。
ミキの胸元に頭をもたれかけ、ミキの香りを嗅ぐと甘い吐息をわざと漏らす。
自分を振り向かせようとするミニの未練がましい仕草にミキは気分が高揚した。
時計を一瞥すると、ミニを抱き寄せ玄関に招き入れる。何度目かのセックスを開始した。
モーティマーに汚されたミニの唇を浄化するかのように、丁寧に重ね合わせる。
ミニ自らも舌を絡ませ、躊躇いがちに流し込まれたミキの唾液を飲み込んだ。
口内全体に隈なく舌を這わせられ、ミニは夢見心地のまま、深い口付けを受ける。
「んんっ。…はぁっ。んっ!!」
少しずつ少しずつ、ミキの手がミニのスカートを捲り上げていた。
ミニは玄関のドアとミキの身体との間にガシッと挟まれ、身も心も飲み込まれていく。
ミキの指がミニのドロワーズに触れ、ジットリと纏わりつくよう布越しに撫でられる。
ミニの身体がビクンッと大きく揺れ、恥部が湿り気を帯びてきたのを感じた。
ドロワーズの中にミキの指が躊躇いも無くスッと入れられる。
「……っく。んんっ。」
窓から差し込む朝の光がまばゆくて、ミニは思わず声を噛み殺した。
恥部という秘めやかな箇所から、たっぷりと湧き出る愛に満ちた溢れた粘液。
粘液を絡め取るよう優しく触れ、痙攣するミニの腰を抑えながら徐々に指を沈める。
「――んっ!!はぁっ…ぅんっ…!」
ミキの肩にかけているミニの両腕に力が入り、ミキを締め上げる。
細くて可憐なミキの指はたちまちにミニの恥部も心も全部解きほぐしていく。
心地よい痛みと痺れに耐えるミニの顔を覗き込むとミキは沈める指を増やした。
「―――っっ!!んんっ!!!」
ミニは眉をひそめ苦痛を訴える。さすがに安々と迎え入れるほど慣れてはいなかった。
口を大きく開きせわしく呼吸をすると、それに合わせてミキが指を動かした。
ミキの胸元にギュッとしがみつき、恍惚とした表情でミキの唇を求めるミニ。
「ミニは僕のもの。僕の大切な人だ。」
そう耳元で囁き、ミニを軽く抱き上げると自身をミニの恥部に宛がい、中に入れ込む。
少し手間取るが、ほどなくミキ自身はしっかりとミニの恥部の奥深くまで挿入された。
昨日の出来事の苛立ちを晴らすかのように、いつもより激しく突き上げてしまうミキ。
「あっ!ゃあぁっんっ!ぃやんっ!!」
ミニは自分が発する言葉とは裏腹に、身体の奥から熱い疼きと愛液を放出する。
恥部の一番奥深いところを強く突かれるとミニは一瞬、意識が遠のいた。
身体全体から力が抜けて崩れ落ちそうになるが、ミキが慌ててミニを抱える。
「……ミニ?大丈夫?」
「…好きよ。愛してる。ミキ…。」
ミニは言葉を紡ぎ出すとミキの手を取り、ありったけの力を込めて握った。
――爽やかな春が終わり、灼熱の夏がやってきた。
ミーンミーンと蝉の泣き声が打ち合わせをしている会議室まで響いてくる。
「あー!くそ!あっちいなぁ!!! 」
「んー…貴方が叫ぶと余計に暑苦しいわよ。」
「確かにピートの巨体は夏には厄介だよね。ハーチャチャッ!」
「うるへー!!!おいっ!誰か冷たいもん買って来いよっ!」
「ピート…そういうのは言いだしっぺの君が行くもんじゃないのかい?」
「かぁ!くそっ!ドイツもコイツも!グーフィー!行くぞっ!!」
グーフィーをつまみ出しドアをバタンッ!と閉めた後、ピートは「しまった!」と思った。
「おいおい。あいつら3人だけにしちまったけど…大丈夫か。
あれから、3人のこと、どうなったか全く構ってなかったけどよ…。」
「ねぇねぇ!ジュースにアイスキャンディーに浮き輪でしょ!あっひょ!」
「浮き輪はいらねぇぞ!プールに行くんじゃねぇんだからっ!!」
3人のことを心配しながら、グーフィーの頭をコツン!と小突いた。
会議室に残された3人。なんとなく気まずくて無音な時が流れた。
ミニは手渡された台本に目を通していた。
モーティマーは台本をクルクルッと丸め、下の隣接しているプールを覗いている。
そんな二人を眺め、「二人はいいなぁ。」と、突然ミキがポツリと漏らした。
気を張り詰めていたからか、「はぁ?」「え…。」と瞬時に反応する二人。
「あっ!妬みとかじゃなくて、小さい頃の思い出とか…あるでしょ?」
「そりゃあ、まぁ、あるにはあるけど…。」
「うん…。」
「そういう積み重ねみたいなのが羨ましいなと思って…ハハッ。」
「ミキ…。」
「けっ。思い出ってのはよ、中身なんじゃねーの。」
相変わらずプールを覗いているモーティマーが「バカバカしい」と言い捨てた。
「そっか!そうだよね。モーティマー、ありがとう。」
モーティマーとミキのやりとりを目の前で見て、ミニは心を撫で下ろした。
会議室のドアの前でこっそり聞き耳を立てるピート。
「な、なんとも無かったみたいだな…。よしっ。」
「あっ!ピートォ、ジュース1本足りないよ…。」
「グーフィーお前、いま、アイス食ってんじゃねーか。それで終わりだ。」
「ええー!そんなぁ…。」
「うぉしっ!おまえら!ジュース買ってきたぞ!今から休憩だぁ!」
「花火も買ってきたから、夜は全員集合だよぅ!!!」
「おぃっ!それは打ち合わせ終わってから言うって決めてただろがっ!」
「あっ!!そうだったね!あっひょ!!」
ピートに小突かれるグーフィーを見て、一同が笑う。
――夜、他の皆も集まって花火大会が開催された。
「あぢ!あぢゅっ!あぢゅぃっ!やめろってー!!」
「きゃあーあひゃひゃひゃっ!!」
ねずみ花火をドナルドの足元に大量発射するチップとデール。
ミキとミニが仲良く線香花火で遊んでいるのを少し離れて見るモーティマー。
そこへ西瓜を両手に抱えながら、ピートがやってきた。
「今日のお前さんはやけに大人な対応だったじゃねーか?なぁ?」
タネが多いと思われる方の西瓜をモーティマーに手渡した。
「なんだ。お前かぁ。…でも、気にしてくれてたんだ?」
「シャク。ペッ!俺は見張り役みてぇなもんだし…。シャク。」
「優しいんだねー。ピートは。頼れる兄貴分がいるとありがたいよ。」
「で?モーティマー、お前どうするんだ?」
「…どうって。結果は目に見えてるけど。自分できちんと整理したいな。」
「ふーん。恋煩いってのはホント厄介だな…。」ピートは皆の輪に戻って行った。
「モーティマー!こっちで一緒にロケット花火しましょー!」
ミニが手を振って呼んでいたが、もう片方の手にはミキの手が握られていた。
その様子を見て、モーティマーは少しがっかりしたが、
ミニが少しでも自分を想ってくれていることに対して、嬉しくも感じた。
――少し肌寒い秋がきて、幾日も霧のような雨が振り続いていた。
渡り廊下で雨を眺めつつ、パレードの準備が遅れているミキを待つミニ。
「ほいっ。明日の分の衣装と予定表だぜ。ミニ。」
「…ミキ?あっ!モーティマー。ありがとう。」
「それにこんなところでボケーッと突っ立てると風邪引くぞー。」
「うん。あっ!ねぇ、今度の新しいショーで、私バイオリン弾くのよ!」
「ええっ!?お前、バイオリン演奏出来るのか!?」
「だから!モーティマーに教えて貰おうかと思って。貴方、得意でしょ?」
「もちろん、才能溢れる俺様だからな…。ってか間に合うのかぁ?」
「ひ、ヒドイー!!モーティマーったらぁ!!!」
…二人が楽しそうに会話する様子をミキはなんとなく遠くから見ていた。
「やっぱり、二人には違う空気が流れてる…。」そう思いながら涙を拭う。
雨パレード終了後。ミキの楽屋。
「ミキ…?待ってたのに何で来なかったの?」
「あ、ああ…ちょっと急用があってさ。ごめんね。」
影で泣いてたなんて、言えやしないよ。と肩を落として嘆くミキ。
「ずっと、待ってたのに…ふぇ、はっ、くしゅんっっ!!」
「ミニ?風邪…引いた?」
「んー…、鼻風邪かしら。くしゅんっ!」
レインコートのフードを脱ぎながら、くしゃみを連発するミニ。
「ごめん。わざと、わざとなんだ。行かなかったの。」
「へっ?…?」
ティッシュで鼻を拭いているミニを後ろから抱きすくめるミキ。
「モーティマーと君が楽しそうに話してるところ見ちゃって…つい…。」
ミニは鼻を拭き終えると、くるりっと身体の向きを直し、ミキの顔を覗き込んだ。
「…ミキ?それだけ?なら、気にしなくてもいいのに。」
ウフフと笑いミニは「ミキも出てる。」と言って鼻先をティッシュで拭いた。
「別に大した話はしてなかったし、予定表を貰っただけだから。」
「…でも、やっぱり、端から見ててさ、悔しかった。僕は最低な男だよ。」
ミキはどうにかミニの言葉を聞き流そうとして、俯いてばかりいた。
「…ミキ。ミキっったら!!!」
ミニはガバッ!とミキの顔を両手で挟んで掴み、驚くミキをジッと見つめる。
「ミキ!こっち向いてきちんと聞いて。モーティマーは私にとって幼なじみで大切な人。
モーティマーが私のことをどう想っているのかは私には分からない。
でも、私がいま、この世で一番大切で、一番好きなのはミキ!」
ミキは自分の顔が心気臭い表情から徐々に綻び、心までもが和らいでいくのが分かった。
「…ああ、もう逃げられないね。ホント、ミニのように強くありたい。」
そう小さく呟くと、ミキは雨で少し濡れたミニのえりくびに舌を這わす。
「やだっ…。ミキってば。聞いてたの!?ぁんっ…。」
雨と汗と香水の入り混じったミニの匂いにゆっくりと引き込まれていくミキ。
ミニは頬が真っ赤に染まっていくのが自分でも恥ずかしいくらいわかった。
唇と唇を合わせて、お互いの舌を口の中で精一杯絡め合わせる。
「んんっ。…んっ!クチュ…。」
クチュクチュという湿っぽい音が二人の脳内に響き渡り、
次に起こるであろうと思われる快楽へと少しずついざなう。
数え切れないほどの口付けをしたけれど、いまだに慣れることはない。
ミキはまだ雨粒が残っているレインコートの上からミニの下腹部を弄る。
「ミ、ミキ、ちょっと待って。ミキの服が濡れちゃう。」
そういうとミニは手際良くレインコートのボタンをプチプチッと外した。
「ごめん。ミニを疑ったわけじゃないけど、心のどこかで迷ってた。」
ミキは再びミニのえりくびを舐め上げながら、耳元で囁きかける。
「でも、ミニのおかげで吹っ切れたよ。ううん。前に踏み出せる。」
ミキは両足に履いていた長靴を脱がすと、ドロワーズも一気に下ろした。
震えるミニの腰を腕で抑えると指の先で陰核を捏ねまわす。
「はぁっ…あっ!!ゃあぁぅんんっ!!」
陰核を捏ねまわしながら、時折、親指の腹で押し上げるように摘む。
充血して隆起した陰核だが、ミニのそれは極めて小さいもので、
そんなとっても小さなものをミキは舌先を使ってゆっくりと舐める。
「あぁあん。やだっ!ぃやぁぁっ!」
ミキの舌先の動きに身体中に甘い痺れが走り、ビクンビクンッと拍動する。
ミニの口端から唾液が零れると同時に恥部からも愛液がトプンッと零れ出た。
深く顔を埋めて、陰核を口に含み、強く吸い上げるとミニの腰が震え出す。
強すぎる刺激にミニは身体をよじって逃れようとするが、逆にミキは恥部に指を入れた。
「っあぁ!!だ、だめぇ…ぃゃああっ!ゃめてぇっ!」
ミニは涙を堪え必死に情けを請うが、ミキは容赦なく恥部を盛大に掻き乱し、
そして、強く吸い上げたことによって弾き出された陰核を見境もなく舌先で舐め倒す。
際限なく訪れる強く激しい快感にミニはミキの指を何度も何度も締め付けてしまう。
ミニの身体が壊れそうになるくらい、ミキもミニ自身も無我夢中で快楽を貪り続けた。
――真っ白い綺麗な雪が降り積もる、眩しい冬が訪れた。
「あぁ!寒いぜ!このヤロっ!!」
「ピート…。君は脂肪たっぷりだから寒さに平気だろ?」
「んなわけねぇーだろうがっ!!!」
ピートとモーティマーはシアターの雪かきをさせられていた。
クリスマスバージョンを目当てに大勢の客がやって来るからだ。
「手が冷たてぇし!雪は重てぇし!!」
「じゃ、文句言わずにササッと片付けちゃおうよ。」
モーティマーが「よいしょ。」と立ち上がろうとした瞬間、
「お疲れ様。雪かき、はかどってる?寒いでしょ?」
と、背後から二人に声をかけ、モーティマーの首にフワッとマフラーを回すミニ。
「俺にはマフラー無いのかよっ!」と突っ込みを忘れないピート。
「もちろん。あるわよ。温かい紅茶もね。」
「ありがてぇ!」とマフラーよりも紅茶とクッキーに一目散なピートだった。
「ミニ。本当に色々とありがとうな。」
「えっ。そんな、ただ紅茶持って来ただけだし。」
「違うって、その、迷惑かけたなぁって。ミキとミニに。」
「あっ…そのこと…。いいのよ。気にしてない。ミキも分かってくれてるわ。」
「えー。少しくらいは気にして欲しいところだけどねぇ…。」
「ウフフ。モーティマーは身近な頼れる人、私の大切な人だし。
それに私の心がミキから揺らぐことはこれからも絶対に無い。」
モーティマーは遠くを見つめるミニの瞳に強い意思を感じた。
「ハーチャチャッ。ミニは強いな。エライぞ!」
そう軽くあしらって、ミニの頭をワシャワシャと撫でる。
「あーやめてよ。子供扱い。ひどい。」
「まっ、でも一番エライのはこの俺様だけどなぁ。」
ケラケラッとモーティマーの笑い声が眩しく晴れた空に気持ちよく響いた。
劇場内の関係者室。
「おい。ショー開始5分前だぜ。お前、待機室に合図入れろよ。」
「えー面倒だなぁ。ピートが…。」
「インターホンはそっちの壁にあるだろがっ!」
「はぁ…。誰でもいいから、早く出ろよ。ったく。」
「ガチャ!こちら、出演者待機室よ。ちなみに皆のアイドルミニです。」
「ちなみに〜は必要無いだろ。ったく。開始5分切ったぜ。」
「ありがとう。あっ、さっき一つ言い忘れてたけど…。」
「皆のアイドルさん、なんだい?手短に頼むよ。」
「…これからもずっと私のこと…。」
「見てる。守ってやるから安心しろ。」
「ありがと。本当にありがとう。今日は最高の舞台になりそう!」
なんとなく受話器を静かに置いたモーティマー。
「ほらみろ。電話してみて良かっただろ?ガハハ。」
頬杖をついてキラキラ輝くステージを眺め見る。
「うん。ミニに「ありがとう。」って言えたし。それ以上は言えない。」
「うぉしっ!お前も俺ら独りもん組の一員だぜぇ!なぁ、グーフィー!」
「あっひょ?ピート何それ?いつコンビ組んだの?」
「あのぅ、言っておきますけど、バツイチじゃないんで…悪しからず。」
「ズッキーン!!こ、心が痛むぜ。なぁ、グーフィー。」
「きゅ、救急車!?電話電話!」
「コラァー!!マジに救急車呼ぶなぁー!!」
小突き合いをよそにモーティマーが再びステージの方に目をやると、
舞台袖で待機しているミニとミキが気づいて、二人が手を振ってきた。
モーティマーも軽く手を振る。
そこには信頼と希望そして、幸せが満ち溢れていた。
おわり。
長々とお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
それでは、失礼致しました。
おおおおおお!
なんというかもう・・キュンキュンしますv
ピートのキャラが良すぎて好きになってしまいそうだwww
やっと鯖が復活したねー。
そして、なんという投下…GGGJJJ!
モーティマー切ない、ピート好印象キャラw
寝る前にもう一度読みますわ。
ピートいいやつ…
GJGJGJ!!!
ピートの人気に嫉妬。
スティッチはないのか?
スティッチって…相手はエンジェル?
自分で書いてみれば?
スマソ・・・
自分はリロだと思った
そうなると
スレチか?
モンスターなんとかのブーとあの二人とかトイストーリーの
ウッディと金髪の人形とか妄想した
リロだとなんでスレチ?
ユウナとサエのレズものなんて論外すか?
全裸で職人待ち
自分も書いてはいるけれどエロスな文章というのは難しいね。
投下するかどうかはわからんが、
他にも仲間きたれ。
「マイ・フレンド・ダッフィー」の御針子ミニがすごく可愛い!
あと新コスオプションの裁ちバサミと巻き尺もヤバイね!
巻き尺でミキを採寸するつもりが
二人でグルグル巻きになっちゃえばイイと思うんだ。
需要あるかどうか分かりませんが、ミキミニ投下します。
ホーンテッドマンション、亡霊の陵辱有、最後は甘々。
日中のジトジトした暑さがほんのり残る夏の夜。
ミキとミニはランプ片手に真っ暗な森の奥深くを彷徨っていた。
「ねぇ、コースの確認は出来たから、早く戻りましょうよ。」
仲間たちと一緒に来たキャンプでの、お楽しみイベント“きもだめし”
ミキとミニはその準備をする係となってしまった。
「だーめ!まだ、コースの印付けが終わってないよ。」
夜の森を怖がるミニをミキは面白がりながら小道を突き進んだ。
「よしっ!これで印付け完了!!!」
折り返し地点のポイントとなる旗を木の幹に括りつける。
「テントに戻ったら、星空観測しようね!星座板を持って来たから!」
「そ、それなら早くテントに戻りましょ!」
「うーん…せっかくだし、もうちょっと森の奥まで行こうよ♪
…それに、僕らにとっては今日がきもだめし本番みたいなものだし。」
「ええーーっ!!何それ!ふぇ…もう、帰りたいー!」
ふてくされたミニはミキが差し出した手をギュウッっと握りつぶした。
「イデデテテテテ!!ミニ!痛いよっ!!」
ミキのへんてこりんな顔と叫び声にミニは腹を抱えて笑った。
ミニの笑い声が止んだ瞬間、2人の頭上でチリンッと鈴の音がした。
急に靄がかかってきて、背筋がゾクゾクし肌が粟立つ。
夏…といえども、山奥の森の中。天気が変わりやすい。
遠くではホーホーとフクロウの鳴き声が不気味に聞こえた。
ミキはミニの肩を抱き寄せて、不気味な空気にブルッと身震いすると、
ミニもそう感じたのか、ミキの手をさらに強く握り締め、身を寄せた。
「なんだか本当に怖くなってきたわ…ミキ…。」
ミキはミニの心を落ち着かせるために額に軽くキスをした。
「…大丈夫、僕がそばにいるよ。」
そう呟いた途端、暖風が吹きおろし、辺り一面に立ちこめていた靄が消え、
目の前に突如、チューダー朝様式の城館が現われた。
「えぇー!?何これ?こんなに大きいお城、気がつかなかった…。」
濠に囲まれ、庭園には迷路や葡萄園がある荘厳な造りのお城。
2人ともその優美で妖しげなたたずまいに見惚れた。
「…すっごい。はぁー…本当のお化け屋敷みたいだ…。へぇー。」
ミキが城館の門扉に手を掛けるとミニは「ちょっと待って。」と制止する。
「ミキ…勝手に入ったら、城主に怒られるわよ。」
「でも、近くに誰もいないし…。ちょっとだけいいじゃん。」
「ダメよ。」と恐れおののくミニを言い包め、石橋を渡り館内に入る。
城館横の庭園には、カラスや鼠と思われる無数のトピアリーが造られていた。
深更とあいまって、それらは本物と見間違うほどの雰囲気を醸し出している。
「こんばんは。夜遅くに申し訳ございませんが、どなたかいらっしゃいませんか?」
重厚な扉の前にて、大きな声で叫ぶが返事はかえって来なかった。
「それならば。」と、ミキが力づくで押し入ろうとすると、
ビクとも動きそうに無かった扉が急に開き、2人をブワッと引き摺り込んだ。
「イタタタタ…。ミニ?大丈夫?」
ミキはお尻をスリスリとさすりながらミニに声をかける。
驚いて口をあんぐりと開けたまま、エントランス正面の大階段を見ているミニ。
大階段には燭台を手に携えた男が立っていた…顔がもの凄く青白い。
「…ホーンテッドマンションへ…ようこそ。…私はこの城のホストである。
この城は身の毛もよだつ不気味な声が響き渡り、風も無いのに蝋燭の炎が揺れ動く。」
宙浮いているその男の容姿が…驚くほどミキに似ていた…瓜二つ。
「…さて、お2人が何故ここへやってきたのかは分からないが、これも何かの縁。
お2人の恐れおののく姿を見て、この城に住まう連中は大そう喜ぶことであろう。
さぁ、皆の者。紳士、淑女の御成りだ。失礼のないよう、お出迎えをしろ。
2人の内、どちらかには1000人目の亡霊となって貰うのだからな!ハハッ!」
「危険だ!」そう叫ぶとすぐ、座り込んでいるミニの腕を引っ張り後ろを振り向くが、
そこにあったのは、重厚な扉ではなく、終わりの見えない無限の廊下であった。
「ええっー!!!!」
「何これ…ミキ…どうするの!」
あちらへ行ったりこちらへ来たりと慌てふためくミキとミニ。
「よしよし。勝手に歩きまわらないで。私がご案内しましょう。
まずは大広間でお2人の歓迎パーティーとして、舞踏会を催しますぞ。
さぁ、こちらへ。…くれぐれも用の無い部屋には近づかないように。
おっと。前に気を付けて。永遠に踊り続けるカップルが通りますよ。」
ホストについて行くと城館の中で一番明るいと思われる大広間にたどり着いた。
テーブルに用意された食事は腐敗しており、断末魔のような音楽が響き渡っている。
そして、そこかしこにクルクルと回り続け楽しそうにダンスをする沢山の亡霊たち。
「踊るのは好きだけど、永遠というのは勘弁だなぁ…。」
「でも、幽霊さんたち、とっても楽しそ…っ!むぐぐっ!」
ミキはミニの口を抑えると人差し指を立てて、先ほど入った扉から大広間を出た。
「…ホストに気づかれないうちに早くこの城から出よう。」
「え…えぇ、そうね。」
「外へ出る扉はこっちかな??んー?」
ミキは扉をいくつか開けてみるが、どの扉も同じ部屋に出てしまう。
天までそびえ立つ沢山の本棚…とてつもなく広い書庫であった。
「はぁ…なんで、この書斎ばっかり?…どうすれば。」
「この大理石の胸像は、巨匠、ゴーストライター達のものです。」
青白い光を身に纏ったホストが空中を彷徨いながら2人に話しかけてくる。
「きゃっ!もうバレちゃったわ。」
「勝手に動き回ってはいけませんって、お2人に忠告したはずですぞ?
まぁ、いい。お2人にはそれなりの罰を受けて貰いますか。ハハッ。
ここには推薦図書がいくつかありまして…恥辱、陵辱モノ等はいかがかな?」
「そ、そんないかがわしいモノ、ミキは読まないわよっ!!」
顔を真っ赤にさせながら、ミニがホストに喰ってかかる。
「どうかな?男は少なからず支配欲みたいなものを持っているかと…。」
「そんな細かい点に突っ込み入れなくても。ハハッ。」
ミキが呆れていると、ホストの他にも数名の亡霊が後に憑いてやって来た。
「マスター。お2人に罰として読み聞かせをなさってはいかがです?」
「お上手ですし、お2人もきっと、喜んでお聞きになりますよ。」
「そうか!そうだな。お前たち、手伝ってくれるな?では、あの作品を…。」
ホストが天井近くの本棚に向かうと、他の亡霊たちが勢いよく飛び交う。
ミニとミキの身体をフワッと浮かせ、瞬時に羽交い絞めにしてしまった。
「な、何するんだ!!離せよっ!!」
「大人しく聞いてて下さいよ。マスターのありがたいご講話を頂けるのだから。」
「ミキ!た、助けて。むぐっ!!」
ホストが持って来た分厚い本がペラペラとひとりでに頁をめくっている。
「…さて、始めるぞ。昔々…ある王国に誠実で働き者である一人の青年がいた。
彼はその王国の城内で従者として、精を出していた。」
ホストが語り出すと紫色に輝く煙がモクモクと立ちこめ、
他の亡霊がパチンッと指を鳴らすと、ミキの服が登場人物の服装に一変した。
「…そして、彼には結婚を約束していた女性がいた。
その女性もまた城内で侍女として仕えていた…。」
亡霊がミニの身体を高く掲げ、指を鳴らすと可愛らしい侍女の姿に変わった。
「や、やだ。何が起こってるの??」とミニが空中で騒ぎ立てる。
「…その調子だ。さて、続けるとしようか…。
―ある日、青年は気の迷いから国王の部屋に無断で立ち入ってしまった。
その処罰として、死刑を言い渡されたが、婚約者の侍女が情けを請うたのだ。」
「マスター?焦らさずに話のヤマ場まで飛ばしましょう。」
「これこれ、お前たちにはこの物語の風情が感じられないのかね。」
「もう、これ以上、我慢できませんよ。」
一人の亡霊が恐怖に震えるミニの身体を撫でまわすように飛び交う。
「では、ご希望に答えて。…王は青年を柱に縛りつけ、
彼の目の前で、婚約者である侍女を陵辱するように他の従者達に命令した―。」
亡霊はミキを柱に叩きつけると、麻縄でグルッときつく縛りつけた。
ホストは亡霊たちが物語のとおりに演じているのを確認すると話を続けた。
「――拷問の間から王が立ち去ると数名の従者が青年を罵った。
『哀れな召使いさんよ。お前に代わって彼女が罰を請けるそうだ。』
亡霊の姿かたちは見えないが青白い光が幾重にもミニを取り囲む。
『なぁ、アイツにいつもするように…俺にもキスしてくれよ。』
「い、いやぁ!やめてっ。だ!だめぇっ!!」
眼を閉じたミニの両頬を青白い光が挟み込んで、柔らかそうな唇に近づいていく。
「や、やめろっ!!ミニに触れるなっ!!」
青白い光がミニの唇に覆い被さり、口を割って入ると、ミニの舌を探る。
「けほっ!ゃんっ!!…んくぅっ…んんっ――!」
ホストはすでに本を閉じて、ソファに腰降ろし頬杖をついて眺めていた。
「ねぇっ!早く止めさせてよ!!ミニが苦しんでる!!」
「ん?ああ…。続きか。どれ、君も楽しんでいるかい?」
「ち、ちがうっ!!あ、あんな光景まともに見られるわけが…な…い?」
ホストを睨みつけていたミキの顔が、意に反して、ミニの方向へ固定された。
ピチャピチャという湿っぽい音とホストの薄ら笑いが部屋中に響いている。
青白い光がミニの唇を解放し、顎を持ち上げると口端からツゥっと唾液が垂れた。
「お嬢さん、気分はいかがかな?悲劇のヒロイン、満更でもなかろう?」
ホストは本を本棚に戻すと、はしたなく唾液を垂らすミニの口をハンカチで拭った。
顔を真っ赤にし、なおかつ涙を溜めた瞳でミニはホストを睨み蔑んだ。
「フハハハ。いやはや、記念すべき1000人目に相応しいお嬢さんだな!」
飛び交う無数の青白い光に「続けろ。」とホストが指示を出した。
青白い光の1つがミニを後ろから抱きかかえて、衣服の上から胸を撫であげる。
「ゃんっ!!やだっ!!」
もう1つの青白い光がミニのスカートをジリジリと捲り上げ、太腿を撫で回した。
「はぁっ…やぁ…そ、そんな…触らないで…。」
目の前に繰り広げられる卑猥な情景にミキはただ見入るだけで成す術が無かった。
「ミニ!!」ミキは腹の奥底から煮えたぎる思いでミニに声をかける。
ミニは虚ろな瞳でミキを見つめ、涙をポロポロと零し、蚊の鳴くような声で言った。
「…ミキ…はぁはぁっ…見ないで…。やっ!ぁあんっ!!!」
上着の釦が2つ3つ…と外され、隙間から入り込み、乳房を押上げて揉み動かす。
太腿を撫でていた青白い光はいつのまにか下着を剥ぎ下げ、付け根に到達していた。
「ぁあっ…だめぇっ!ひ、ゃぁ…んんっ!!や、だぁ!!」
『もっと…もっと。よく見せて。愛しいアイツもそう思ってる。』
ぼんやりとしていた青白い光が棒状に形を変え、恥部と下着の隙間に滑り込んだ。
愛撫によって身体が熱く疼き、粘液が漏れ始めた恥部は瞬く間に棒状のモノを包む。
上下にこすられる度にジュプジュプッと猥らな音を立ててしまうミニの恥部と太腿。
「ゃ…いやぁあぁん。はぁはぁっ…や、やめ…ぇんんっ。」
ミニは脚に力を入れて頑なに太腿を閉じ、身体を大きく捩じまげ、救いを求めた。
「素股とはこれまた…淫猥なお嬢さんですね。ククッ。」
ホストは眉をひそめながら、嬉しくて堪らないといった表情で嘲笑する。
太腿と恥部の間で、青白い光が激しい動きを留めることはなかった。
恥部の花弁が棒状の青白い光にジュルジュルッと絡みつき、ミニがわななく。
「ぁあっ!や、やだっ。ひゃぁあああんっ。」
ミニは軽く達してしまったようで、痺れに酔いしれる身体を強張らせて喘ぐ。
別の青白い光は待ちきれないのか、ミニの太腿を大きく広げ、むしゃぶりつく。
ミニの恥部に青白い光がじっとりと這わせられ、まるで舌で舐めるように撫でつける。
「い、ぃやぁ!ぁあんっ。お願い…もう…やめてぇ…いや…ぁ…。」
恥部の蕾から溢れ零れる愛液がクチュゥッと音を立てて青白い光に纏わりついた。
優しく、じっくりと弄ぶように扱うと、青白い光が滴る蕾に味わうように侵入する。
「はぁっ…ぁうっ!!やぁ…やだぁあ。あぁぁんっ――!」
涙を流しながらも、必死の思いで抗っているミニの姿に強烈な悲壮美を感じた。
胸郭を大きく動かし呼吸を整え、抑圧されている右手を力の限り、ミキの方へと差し伸べる。
すぐさまその手を握り返し、精神と肉体を蝕んでいる禍々しい刺激からミニを救いたかった。
けれど、ミキは蹂躙されているのを釘付けになって眺め、身体を疼かせているしかなかった。
「…ミ…ミキィ…たすけ…てぇ…。ゃぁあんっ。」
「ごめ、ごめんよ、ミニ…!!」
ミキはミニに謝れば謝るほど、抗うことのできない不甲斐無い自分への憎悪が湧き立った。
目に見えない力によって、顔を背けることもできない。歯を食いしばり、唸り声をあげる。
ミニは甘い嬌声を奏で、捕らえられている身体をくねらせ、頭を振り乱し、叫ぶ。
蕾から溢れ出る粘液と青白い光が交じり合い太腿を伝うと、雫となって床へと流れ落ちる。
尋常でないほどに乳房を弄ばれ、およそ味わったことのないモノの挿入による激しい律動――。
「んんっ!はぁっ…あぁぁん!やっ…も、もう…やぁっ…。ああぁっ――!」
ミニの身体がビクンッと大きく震えると、恥部と乳房を擦り動かしていた青白い光が消えた。
「おや。気を失ってしまいましたか…。皆、ごくろうだった。」
空中でミニを抱き留めるとホストはミニの頬をゆっくりと撫でて涙を拭った。
「お嬢さんには少し酷なことをしてしまったかもしれませんね…。」
ミキは怒りに満ち、両手首に縛られている麻縄を引き千切ろうとする。
が、ギリギリと食い込むだけで、手首に生々しい跡が残るだけだった。
「しかし、久方振りに生きた心地を味わうことができた。実に喜ばしいことだ。
…さてさて、気づけば、城の外では、夜明け烏の鳴き声が聞こえる。
それに君達は我々と時を共有し過ぎると戻れなくなってしまう…。」
ホストは名残惜しそうにミニの顔を優しく撫で、ギュッと抱き寄せた。
「そう怒らないでくれたまえ。女性への欲情が懐かしくなってね。
つい、城の前を通りかかった君達を招き入れてしまった。
最後に贅沢言うと、君とお嬢さんのまぐわいも見てみたかったのだが。ハハッ。」
自嘲ぎみに笑いながらミニをミキの前にそっと静かに置くと、ホストは呼び鈴を鳴らした。
沢山の亡霊とともにそこにあった本棚、庭園、城館までもが一瞬にして消えた。
「――次回、会う時は必ず死亡証明書を持ってきておくれ。」
空が白んで、うす明るい中、悲しい鈴の音とホストのか細い声が響いていた。
「――逝ってしまったのね…。」
「ミニ!大丈夫??」
「えぇ。不思議と身体はなんともないみたい…。」
ミキには自分の腕の中で、天を仰ぐミニの瞳がどことなく悲しそうに見えた。
「ミキの手首、赤く擦り切れちゃってる…。」
「あぁ。こんなの…なんともないよ。……ミニ、ごめんね。」
木の幹にもたれ、腕の中のミニをきつく抱き寄せる。
城館や亡霊が消えてしまっても、まだミキの鼓動は治まらなかった。
「…ミキ。大丈夫?」
ドクンドクンという胸の内にある強い震えがミニの背中に伝わる。
「こんなこと言うのもアレだけど、ホストは僕らのを見たかったって…。」
「…??あー…えっと、私達の死亡証明書を…ってヤツ??」
「違う違う。その1つ前に…。」
「ゴメン。その時まだ、意識が遠のいてて…。」
軽く謝るとミニは身体をクルッとねじり、ミキに向き直り、ジッと睨みつける。
「…ミニ?な、何か??」
「何って…。さっきから背中に当たってるの…。」
「!!?ハッ!!ご、ゴメン!そんなつもりはっ!」
ミキは身体の疼きがまだ冷めていなかったのであった。
ホストや亡霊がミニを陵辱していた、つい先程の生々しい光景がミキの頭を駆け巡る。
「……はぁ。やっぱり男の人ってそんなものなのかしら…ズルイわ…。」
そう言うとミニは頬を赤く染め、「もぅ、やだ。」と顔をしかめ、ミキを覗き込んだ。
ミキのバックルを外すしズボンと下ろすと、そそり立つモノにゆっくり触れる。
「――ッ!!…ミニッ!」
包み込むようにそっと握ると、ミニは恥ずかしそうにミキのモノを眺め、
まごつきながら顔を近づけ舌を出し、ゆっくりと舐め始めた。
「んっ。クチュクチュ…はぁっ。んっ。」
息を切らしながら、小さな口で懸命に咥え舐める。唾液がミキを伝い落ちる。
ミニの少し苦しげな表情を見て、ミキはミニの頭を優しく撫でた。
急に撫でられたことに少し驚いたが、ミニは口を離すことなく、ミキを見上げた。
ミキが恍惚とした表情で少し微笑むと、
ミニはホッと安堵し、そのまま、ミキの快感と興奮を導き続けた。
脳内に蘇る記憶…ミニが亡霊に陵辱されている忌々しい情景。
自分に向けられたミニの手を掴みたくて握りたくて助け出したくて…苦しかった。
けれど、心の奥底にはその陵辱の味を噛み締めているもう一人の自分がいた。
『もっと…もっと。よく見せて。愛しいアイツもそう思ってる。』
ある亡霊が放った言葉がミニではなくて、自分に向けられているように感じていた。
『やはり、お前もそうだったのか――。』
そんな風に咎めるホストの声が聞こえたような気がした。それも罰なのかな?
ミキは心の中で、二度三度繰りかえし思い考える、そして、声に出さずに叫ぶ。
「ああ…ホストよ…成り果てし此の姿を罵って…君も僕も待ち望んでいた欲情だよ。」
愛しいミニによる優しい愛撫…ホストが眺めたがっていた卑猥な行為に耽っている。
そう心の中で唱えると、ミキの身体中の神経がひといきに高揚し小刻みに痙攣した。
「―あぁっ!くっ…ミニ!」
胸が焦げつきそうなくらいの熱い快感が下腹部から込み上げてくる。
限界が近いとミキが訴えると、ミニはミキのモノを口に大きく含み、その勢いを増した。
「…ィ、イク…っあぁあ!!!」
ミニは精の勢いに一瞬、躊躇ったが、口内に流れ来たものを飲み干した。
「――んんっ!…はぁっはぁ…ミキ…はぁっ…これで…良かった…?」
ミキのモノから口を離すと、ミニは口端から垂れたミキの精を掌で拭い眺める。
「あぁっ…ミニ、気持ち良かったよ。その…すごく…上手だね。」
「やだ…。」と少し照れ臭そうな表情をするミニに「ハハッ。」と笑い返すミキ。
「皆も心配するし、もうそろそろ、テントへ戻ろうか?」
ミキがズボンを穿き直そうとすると、急にミニがミキの上に寝そべるようにのし掛かった。
ミニはその姿勢から、腕を立てて上半身を軽く起こすと、ミキの顔を上から覗き込む。
「――言ったでしょ?男の人はズルイって…。」
「…ミニ?」
先ほどまで感じていなかった朝の光がミキには少し眩しく感じる。
その降り注いでる光が、まだミニの背後に亡霊がいるかのようにも見えた。
「ミニ?もしかして、亡霊に操られてなんか…ないよね?」
「ムッ。もうそんなわけないじゃないっ!」
「ハハッ。そうだよね。良かった。」
いつもと同じの少し強気なミニの態度に安心したミキはその小さな胸に触れた。
ミキは下より眺めながら、衣服と下着を剥ぎ取ると両手で乳房を揉みしだく。
乳房のより敏感な部分である先端を指先で摘まれるとミニは甘い嬌声を漏らす。
身体をうねらせるミニの表情も、ミキにはいつもと違って見えた。
「ゃあぁんっ。ぁあっ!はぁ…っ。…ミキ、もうっ…だ――。」
我慢できないと甘い息を漏らしながらミニが見下ろすと、ミキはニヤニヤと、したり顔。
「…ああっ!!もうバカバカ!ミキってば、ホントにズルイんだからっ!!」
そう言い捨てるとミニはさらに身を起こし、ミキの下腹部を跨いで、立ち膝になった。
「ミニ?僕、何も言ってないけど?」
ミキは意地悪そうに言葉を投げかけると、ミニは黙ったまま甘い視線で睨みつける。
ミキのそそり立つモノを自分の付け根に導き、恥部に宛がうミニ。
「ぁあんっ!――っ!!!」
「――…くぅっ!!」
ミキのモノの先端がミニの恥部に宛がわれた瞬間、淫らな粘液が零れ落ちた。
ミニは両手をミキの胸に添えて、苦しげな声を漏らしながら、腰をゆっくり下ろす。
「んんっ…ゃぁあっ…あぁん。あぁぁっ!!」
愛液に濡れた秘部の花弁は優しく纏わりつくようにミキのモノを包み込む。
無骨な動きが徐々に洗練されていき…ミニは込み上げてくる快感に身を揺り動かした。
ミキはミニの恥部に指を伸びし、まぐわい絡み合う箇所をゆっくり撫でる。
そして、赤く充血し露わになったミニの芽を押さえるように触れた。
「…っ!!ゃぁああんっ!…や、だめぇぁああっ!」
眉をひそめ身悶えるミニの表情を下から眺めながら、ミキも強く突き上げる。
恥部の奥深くから溢れ零れる甘い粘液を指で絡め取り、芽に擦りつけた。
「ぃやぁあん!はぁはぁっ…ああっ!!」
そこから生み出される快感にお互いの心と身体が反応し、全身が震えた。
その時だった。悲しげな鈴の音が2人の脳内に響いた。
―― チリンッ ――。
ミニは一瞬だけ、顔を空に向けたが、それよりも強い快感が身体を仰け反らせる。
ミキはミニを激しく突き上げると甘い粘液で満ち溢れる恥部に精を逆流させた。
「ぁああっ!!ゃあぁあんっ!――っ!」
ミキは崩れ落ちるミニの肩越しに、笑みを浮かべ消えていくホストがうっすらと見えた。
2人は草の上に寝そべったまま、朝の光が注ぐ、青く澄んだ空を眺めていた。
「…これ以上、怖くて、気持ちイイ、きもだめしはもう味わえないだろうね…。」
「なっ!?…人の気持ちも知らずに…バカっ。」
「ごめんごめん。ハハッ。…さっ、コース変更しなきゃね。」
「ハハッ。」と苦笑いするミキにミニも「そういえば、そうね。」とクスクス笑った。
おわり。
最後までお付き合い下さり、誠にありがとうございました。
ミニの奉仕 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
美味しく戴きました。ありがとうございました。
視姦ですぞカッコイー!
見事にGJですぞ!し、視姦とは…!
ミキとですぞの2人に視姦されたら、
そりゃあ、ミニも火照っちゃうだろうね。
324 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 16:34:45 ID:z/im1rkE
(・ω・)
325 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 22:01:56 ID:Z0Bvfa8F
プリンセス系のセックスと出産きぼん
職人さん、なんでもいいからSSを…
エロに飢え死ぬ
頼む...
テレンス×ティンク、或いはその反対でもいいよ
作ってくれ
ぼく、知ってるんだ。
ミッキーが夜になるといっつも、ぼくの大切な小瓶を持ってっちゃうこと。
でも、朝になるとちゃんと元に戻ってるの。
だからぼく、夜の間だけミッキーに貸すことにしたんだ。
あれにはミニーの「あい」が詰まっているんだって。
ミニーの「あい」が、いつでも優しく僕らを照らしてくれるんだ、ってミッキーがいつも言ってるの。
・・・でも「あい」ってなんだろう?
ぼくが夜の間だけ宝物を貸すことにしてから5回目の夜。
ミッキーが部屋を出る音で目が覚めてしまったぼくは、ぼくの知らない「あい」という
言葉について考えてみることにしたんだ。
でも、ぼくは知らないことは全部ミッキーに聞くことにしてる。
ミッキーはぼくの知らないこと、なんでも知ってるんだ。
だから、「あい」もミッキーに聞いてみることにした。
夜は暗くて怖いから、勇気をだして部屋を出たんだ。
そしたら、隣にある船長室の明かりがドアから漏れてるのが見えたの。
ぼく、「小瓶はお仕事に使ってるのかなぁ?お仕事してたら悪いなぁ」って思ったんだ。
だからそぉ〜〜〜っとドアのすき間から中をのぞいて見たんだ。
ミッキー、ミニーの手紙を読みながら顔真っ赤にしてた。
それに、すごく苦しそうだったの。
ジャングルでハチから逃げてるときみたいに、いっぱい「はぁはぁ」って息。
あんなミッキー見たことなかったからぼく、びっくりしちゃった。
「はぁはぁ」ってしながら手紙に顔を近づけて、くんくんってにおいをかいで。
苦しそうにミニーの名前を呼んで、片手は細かく上下に動かしてたみたいだけど、
船長のデスクで隠れて見えなかった。
「ミニィッ・・・ミニィ・・・」ってあんまり苦しそうに呼ぶから、ぼくは何だか怖くなって、
その日は「あい」について聞くのはやめることにしたんだ。
もしかしたら、「あい」ってとーっても怖いものなのかも・・・。
次の日の朝、いつも通り宝物は元に戻されてた。
ミッキー、大丈夫かな?まだ苦しいのかな?って思ったけど、ミッキーはとても元気だったんだ。
それに何だか、いつもより毛づやが良いみたい。
いつもと違うことは他にもあったんだ。
僕の宝物・・・・なんだかとってもイヤなにおいがする。
ミッキーに言ったら「またミニーに頼んで、ティッピーに届けてもらおうね」って。
そういう問題かなぁってぼくは思ったけど、ツヤツヤなミッキーを見てたらそんな事言えなくなっちゃった。
例のショーを見てないとわからないネタですみません。
世間知らずな熊が好き。
お目汚し失礼しました。
GJ!
ショー見てないからわかんないけど、読んでかなりショー見たくなった!
ショーみたときに、
あんなに離れ離れになるなんて、絶対耐えきれないよな…って思ってたw
久々の再開ミキミニに期待w
再開→再会
でした
すみません!
333 :
苺牛乳 1:2010/04/09(金) 04:44:41 ID:KWeNUJQ6
ミキミニ投下します。
食べ物で遊ぶのダメな人はスルー推奨です。
近頃、彼女のマイブームは木苺摘み。
「まったく!ミキったら、あれくらいで疲れちゃったの?
だから歩きやすい靴履いてきてって言ったじゃない」
そう言う彼女はしっかりブーツなんか履いてて
可愛いながらも山道仕様だった。
軽い気持ちで同行させてもらったら
意外にも本格的だった事に、まったく恐れ入る。
「だって、あんなにハードだなんて思わなかったんだよ」
やっと彼女の家まで戻って来れてホッと一息。
ソファーにだらっと座った僕に苦笑いしながらミニも横にチョコンと座る。
その膝に乗った籠の中にはドッサリ小さな果実。
「だけど、今日も沢山採れて良かったわ。これでジャムを作るのよ。んー、美味しい!」
早速、もぎたてのベリーを口にして満足げな笑みを浮かべる彼女。
「ミキも、あーん」
差し出された木の実を食べると、口に広がる甘酸っぱさ。
「ん〜、美味し!」
彼女を真似て言いながら僕も籠から一粒摘まみ取り、彼女の口に運ぶ。
ウフフと笑った彼女の指が再び僕の口に果実を運んでくると
今度は指先ごとくわえて、口のなかで木の実をプツンと弾けさせた。
果汁に濡れた指先にチュウッと吸い付く。
「やんっ」
僕の悪ふざけから逃がれようとするその手首を掴み、彼女の指に舌を這わせる。
「やだっ、ミキったらぁ…」
色香を含んだ拒絶の声を聞きながら
開いてる片手をエプロンとワンピースの間に滑り込ませて布地の上から乳房をさすり
「ねぇミニ?僕、こっちのベリーも食べたくなっちゃった」
膨らみの頂点をクニクニと圧す。
彼女からYESの答えの代わりに「ばかぁ…」と言う甘えた声とキスが返ってきて
僕は疲れていた事なんかもうすっかり忘れた。
334 :
苺牛乳 2:2010/04/09(金) 04:46:47 ID:KWeNUJQ6
籠をソファーの前のテーブルによけて、彼女の背中に手を回す。
角度を変えては唇を重ね、だんだんと深いキスになる。
エプロンのリボンをほどき、ワンピースの鈕を外して肩をあらわにさせると
服をスルスルと腰まで下ろし、乳房を覆う下着も取り払った。
膨らみを柔らかく揉みながら
ゆっくりとソファーに寝かせる。
だんだんと隆起してくる彼女の胸のてっぺんの果実を指で玩ぶと
絡ませ合う舌が震えて、可愛い声が漏れた。
唇を離すとうっとりした顔で僕を見つめてくる。
籠から木苺を二粒取って、その口に含ませた。
「ベリィ味のミニィが食べたいな?」
「ホント、ばか…」
じっと見つめて彼女が動くのを待っていると観念したのか
彼女は軽く噛み潰した木苺を指で摘まみ、自ら胸の頂きにあてる。
「召し上がれ?」
果肉と肉粒を柔らかく押す彼女の指。
自慰に耽るかの様なその仕草に見入っていると
「早く食べて?」
果汁でベトベトになった自分の指を舐めながら、彼女は魅惑的な微笑を浮かべる。
片方の乳房へ一気にしゃぶりついた。
ミニは身体をのけぞらせ声を出す。
対の膨らみはベリーと彼女の粒を一緒に摘まんで捏ね回した。
取れてしまいそうなくらい凝り固まった肉粒を口から出して
果汁を丁寧に舐め取り、舌を這わせる。
対の胸の上で弄り過ぎて生温かくなったぐちゃぐちゃの果実を口にくわえて、乳房全体に汁を塗りつけた。
「君と一緒に食べると、特別美味しいよ」
そう言って潰した木苺を食べると、膨らみの麓から頂きへ舐め上げて
彼女の果実をプルンと弾く。何度も何度も。
「あっ、あぁん…ミキィ?もっと…食べて…」
「こっちもだね?」
くしゃくしゃのスカートの上から恥丘辺りを撫でると
彼女の腰がビクリと跳ねた。
335 :
苺牛乳 3:2010/04/09(金) 04:52:43 ID:KWeNUJQ6
「ねぇ早くぅ、ミキ…」
甘い誘いに急かされスカートを捲り、下着を脱がす。
木苺を掴み取ると、再び胸に口付けして突端に吸い付いた。
木の実を持ったままの手で彼女の内腿を擦ると
脚を開いて愛撫をねだる淫らな腰つき。
すっかり熟れた花弁に指を添える。
「んっ…ァッ……」
ミニは自ら動いて僕の指に蜜を塗りつける。
乳首を強く吸うとまた高い声をあげ、その身体が小さく跳ねた。
僕は持っていた木の実を指で押し潰し、
「ミニも食べて?」
愛液の滴る秘裂へ塗り付ける。
粘液にくちゅくちゅと果実を絡ませ、その潤みにしゃぶりつく。
「ァアン!ンッ……ヒャアッアンッ、クゥッ」
舌を沈めて野苺味の彼女を中を味わった。
「んっ、アアッ、…あたしはイチゴ、じゃなくって…」
「うん?」
「あなたのがいいっ」
336 :
苺牛乳 4:2010/04/09(金) 04:56:11 ID:KWeNUJQ6
ソファーに腰掛けると、服を床に脱ぎ落としたミニが僕の両脚を跨いで膝立ちになる。
裸にブーツという姿が官能的だなと思いながら
柔らかな身体の曲線を首から胸、腿へとゆっくり撫でてゆくと彼女は甘い吐息を漏らす。
華奢な手が僕のズボンを寛げて、勃った肉棒を優しく包んで撫でる。
「こんなに硬くなってるぅ」
「ミニに早く食べて欲しくて、だよ」
ぐっしょり濡れた彼女の下の唇に指を這わすと
ヒクヒクしているのが分かった。
「さ、召し上がれ?」
「んっ…くぅっ」
僕の芯に潤みを宛がってゆっくり沈めていく。
ヌプリと粘膜の拡がる音がして、肉棒は熱い蜜壺に飲み込まれる。
「あっ、うぅん…美味し…」
僕の上で味わう様に腰を揺らし始める彼女。
だんだんとその動きは早くなり、僕も合わせて下から突き上げる。
止めどなくもらしている声は更に甘くなり、膣内の収縮は激しくなって僕を攻める。
卑猥な液体が泡立ちながら滴る僕らの繋がったところ、その上の小さな粒の包皮を剥いてクニクニと撫でてやると
嬌声は半ば悲鳴の様な甲高い響きになり、ミニは身体を痙攣させた。
「ミッキ…ヒッ、ヤンッ、イッ、イクゥッ!」
僕も追い詰められて一緒に達し、気をやる彼女を抱き止めてソファーに倒れ込んだ。
337 :
苺牛乳 5:2010/04/09(金) 05:08:07 ID:KWeNUJQ6
気だるい幸福感に包まれながら、腕の中の彼女の頭を撫でる。
「今度はジャムの味見、したいな。作るの手伝うよ」
呟いたら
「…もぉ。おばかさん」
って答えが返ってきた。
それがNOじゃないのは、よく分かってる。
おわり
gj!
たまらん
ベリーたん、かわゆすー!
過疎ってるね。
ん?なんだって?あーそういうことか。
ミニたん、女の子の日だからエチできないんだね。
でも奉仕してくれて嬉しいってミキ言ってるよ。
…アホでスマソ。飢えてたもんで。
保守
待って!ダッフィーはどう?
ダッフルバッグにはいった、僕たちの赤ちゃん!!
新ジャンル「俺×デイジー」
蛇ファ×ジャスミン
派手ス×メグ
誰かーっ!!
アリスインワンダーランドの帽子屋×アリスお願いします!!
久々にパリの動画見たら萌えた
グミニ好きにはたまらんっ
あげ
キム・ポッシブルはガチ
シンバ×ナラやトランプ×レディはなんかエロい
ここって、ティ無×素ーとか肉×ジェ鹿とかってやばい?
双子のどっちか×ガジェットが見たい
3Pもいいと思う
ダッフィーに一票
>>351 双子って誰…?と一瞬本気で悩んだじゃないか。
自分はあの二人は親友っていう方が好きだ。
まあつまり
倉栗鼠とガジェとで4Pがいいんじゃないでしょうか
倉栗鼠とミキってそういえば見たことないかも
見たいw
>>354 パークサイズならありだけど、アニメサイズは難しくないか?
小さい倉がミキにご奉仕ならありか。
じゃあパークサイズでw
職人さんがいない悲しさ…
357 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 22:16:57 ID:F17aeDtO
某シアターであった事の妄想。
ミキミニ投下します。
女性上位なSSなので、へたれなミキが嫌いな方はスルー願います。
「あっ!」
ミニは、ショー出演中小さく声を上げた。
共演者――ミキの襟元が乱れているのに気がついたから。
かっちりとした、黒いタキシード。首元には赤い蝶ネクタイ。白いブラウス。
その蝶ネクタイの片方が外れ、ブラウスのボタンが開けて黒い肌が見えている。
並んで踊る際に(ネクタイ、外れてる)とジェスチャーで伝えてみたけど、ミキには伝わらなかったようだ。
ヤキモキしながらミニはショーを続けなければならなかった。
このショーの最後は、二人でキスをして締める。いつものように、左右に別れてゲストに手を振り中央へ。
ミニは、ミキより早いタイミングで中央で彼を待つ。ミキは、待っているミニを見て慌てた様子で走り寄る。
(やだ。もっとはだけちゃってる)
ミニは、走り寄ったミキの首元を隠すように押さえて自分からちょっと強引にキスをした。
キャーッとゲストの黄色い歓声を浴びながら、降りる幕の裏に手を繋いで走る。
ミキは、照れたように頭をかいてゲストに手を降っていた。タップダンサーが左右から走り込み、幕が下りた。
「僕、ちっとも気がつかなかったよ」
楽屋へ戻る薄暗い廊下。二人は手を繋いだまま歩いて、ミキの楽屋に入って行く。
「さっきのキス、歓声が凄かったね。びっくりしちゃった」
ミキがミニの方へ向き、ニコニコと笑う。
「…ところで、ミニ。あのさ…」
言い淀むミキ。
「なぁに?ミキ?」
「…着替えたいんだけど…いいかな?」
恥ずかしそうに微笑む、ミキ。ミニは、何故か離れがたくって楽屋まで着いて来ていた。
…可愛い。
男の人に失礼かもしれない。でも、照れ臭そうなミキの顔は可愛く見えた。そして、ミニは白いシャツから覗く黒い肌から目が離せなくなっていた。
ミニは、自分の肩に掛かっていたふわふわのショールでミキの目を隠して後頭部で結わいた。
「ミニ?…っ」
ミニが、そのあらわになっている首筋に舌を這わせると、ミキは息を詰める。
「ミニ?…どうした…っう」
ミキの不安気な問い掛けに、ミニは強引に唇で塞いだ。薄く開いた口から、舌を滑り込ませる。
クチュクチュという水音が、ミニの身体をよりいっそう熱くさせた。
「…っぁ…ミニ…」
深いキスから開放されたミキの唇は、二人の唾液とミニの口紅でテラテラと光っていた。
ミニは、はだけた襟元を指先でなぞる。ミキの身体がぴくんと跳ねた。
「フフっ…」
ミキの反応にミニは小さく笑うと、再びその襟元から首筋を舌でなぞりあげた。
ミキは、後頭部に手をやりショールの結び目に手をやる。
「だぁめ」
ミニは、その手を取り歩き出す。視界を奪われているミキは大人しくついて行くしかなかった。
ミキの手を取り歩くミニ。
「座ってミキ」
ミニは、ソファーの前で止まりミキの肩をゆっくり押し下げる。
味気ない部屋には不釣り合いな大きな革張りの白いソファーに、ミキはぽてんと座った。
「…いい?ミキ、いい子にしてないとダメよ?手は…」
ミキの手を取るミニ。耳元で、甘ったるく囁く。
「お膝の上よ。いいわね?」
ミニに導かれ、ミキは自分の膝の上に手を置いた。目を隠され、状況を把握出来ない。ショール越しに不安な視線をミニに送る。
「…ねえ、ミニ?なにす…」
ミニのしなやかな手が、表わになってる襟元を三角形になぞるとミキの言葉は途切れた。
「ねぇ…ミキ?はだけさせて…みんなに見せつけちゃったわね…」
フッと息をミキの耳元に吹き掛ける。その刺激にミキは身震いする。
「みんなが貴方の肌を見つめてたわ…そのシャツの下も透かして見ようと」
ミニはぺろりと首筋を舐め上げる。
「ひゃっ」
ミキは、普段以上により高い声をあげた。自分の声に恥ずかしくなって、俯く。
「シャツ、本当は気がついてたのよね?みんなの舐めるような視線が気持ちよくって」
「違うよぅ…っう…気がつい…てなんか…いなかった…あっ…」
ミニの滑らかな舌が首筋に這うと、ミキの息は荒くなる。
ミニは舌を這わせながら、シャツの上から胸に手を滑らせた。胸の小さな突起に触れるとミキはぴくんと身体を震わせた。
ミニは小さく笑うとそこをゆっくりと転がす。
「……っは…」
ミキが小さく息を吐き出すのを見て、ミニは反対側の胸の突起に顔を寄せる。
化粧がシャツについてしまうかも。
ミニは、少しだけ躊躇したが身体の奥から溢れる衝動を押さえ込む事は、もう出来なかった。
ミニは口の中を唾液でいっぱいにして、シャツの上からその突起に吸い付いた。
「んあっ…やぁ…」
堪えられずに、ミキは声を漏らした。
「ミキって一人エッチの時、左手でここも弄ってるでしょ?」
シャツが唾液で濡れすっかり形がはっきりと浮き出たそこを、ミニはクスクスと笑いながら舌先で転がす。
「はぁっ…や…ちがっ…」
ミキはかあっと朱く染まった顔をブンブンと横に振っているが、その大袈裟な否定は肯定に等しいものになる。
「ミキ」
ミニは、ミキの顎を掴む。
「唇赤くして、ここもこんなに硬くして…まるで女の子みたいだわ」
「ミニ…もう、ゆるして…」
ミキは荒い息の下、自分の顎を掴むミニの手を外そうとする。ミニは、さ迷うその手を取る。
「ミキ、手はお膝って言ったわよね?……お行儀の悪いコは、お仕置きしなきゃダメだわ」
ミニのその言葉に、ミキの背筋にゾクリとしたものが上がった。と、同時にその冷たいものは甘い痺れに変わっていくのを本人も気がついてはいなかった。
「ねぇ…ミキ?いつもしているように見せて」
ミキの隣に座り、耳元で囁く。ミキは、小首を傾げる。
「…なに?」
嫌な予感が、ミキの言葉を少なくさせる。ミニは、大きな耳に吐息混じりで囁く。
「貴方のオ〇ニー…見せて」
ミキは、一瞬固まるとふるふると首を横に降る。ミニは、そんなミキにお構いなしにミキのズボンのウエストを緩め、ファスナーをゆっくりと下ろす。
ミニは小さく笑う。
「ミキってば、直接触ってないのに…」
自ら零す液体で濡れた下着。その盛り上がっている頂点をミニは指先で撫でる。
「…っは…ミ、ミニ…」
下着に出来た染みが広がっていく。その布越しの感触がもどかしく、ミキは腰をモゾモゾとくねらす。
「…弄りたいのよね?」
ミニは、そこをなじりながら囁く。ミキは、口をへの字にすると俯いてしまった。ミニは、窮屈そうな下着の中からミキ自身を引き出した。
それは、すっかりと主張していた。ミニは、ミキの右手に茎を握らす。
「…ね?」
動かさない右手の上から、ミニは手を添えて上下にゆっくりと動かした。
「…うぅっ…ミニ…恥ずかしいよう…」
「大丈夫よ、ミキは見えてないじゃない」
「…ミニからは…見えてるじゃないか…」
羞恥に震える声を出すミキの頭を、ミニは子供をあやすように撫でる。
「じゃあ、ミキからも見えるようにしてあげる」
ミキの後頭部に手を回し、結び目をほどく。戸惑いの視線を送るミキの目が解放された。
「見せて、ね?」
ミニは、ミキの動き出さない右手を上から上下動させる。それに従いおずおずと動かすミキ。
その動きは、いつしかミニが手を外しても止まらない物になる。左手は、自分の胸の突起をこね回す。
「…っは…あ…」
薄く開いた唇から、熱い吐息が漏れる。トロンとした眼差しで宙を見る。
「そこが好きなのね?」
ミニは、熱心にいじる左手の指の隙間から飛び出す突起を突く。
「ひっ…ふあっ」
その刺激に過敏に反応し、大きく体を弾ませるミキ。
「ホントにカワイイわ…ミキ」
ミニはミキの膝の上に跨がり両手でミキの頬を挟む。
ミキは恥ずかしそうに、目を伏せる。ミニは頬を持ち上げ、その顔を覗き込んだ。
「ミキ…こっち向いて」
「…ううっ…やだぁ…恥ずかしい…よ…」
ミニはミキの鼻にキスを落とす。その位の小さな刺激も、今のミキには快感に繋がる。ぶるっと身体を震わせた。
「…ミニ…ミニィ…も…だめ…」
クチュクチュという水音が部屋の中響く。ミキの手の上下動はますます早くなり、左手の下の突起は取れそうな程に凝り固まっていた。
「見られてるのに、イッちゃうのね」
「…や…っ…見ない…でぇ…」
「見せて…どんな顔してイクのか見せて」
ミニは、ミキ自身の先端にギュッと爪を立てた。
「やあっ…う…出ちゃ…はああああっ」
ミキは腰をわななかせ、膝の上のミニを弾ませる程に身体を痙攣させながら、白濁した液体を吹き出した。
虚脱感の中、改めて自分の姿を見る。
白いシャツははだけて、胸の回りはミニの唾液と口紅で汚れている。
黒いズボンには、自ら吐き出した白い粘りのある液体が光っていた。
ミキの視線に気がついたミニは、その液体を指で拭い取る。
濡れた後が染みになる。
「ミキ…まだこれからステージがあるのに…こんなに汚してしまって」
クスリと笑うミニ。ミキの虚ろな瞳。
ミニはその目を合わせながら、指先についた液体を大袈裟に舐め取る。
「…ミキの変態」
ミニのその姿とその言葉に、ミキの身体の奥は再び疼き始めていた。
(終)
新しい!面白い!
GJ!!
ミキからの復讐劇みたいになりそうな展開もいいw
ヘタレもかわいいなー
GJ!GJ!
ミキが好みすぎてやばい
ミニも興奮してるのが伝わってきて可愛かった!
こういうの良いね
ライオンキングのエロパロキボーン
やばい!最高でした!
この続きが是非見たいです。
もういいよこんなの
続き面白そう!
某シアター話は自分的にかなり面白い
さすが大人のショーって思うw
今日見てきたけど、カテコが始まった途端思い出してしまって…まともな目で見れなかった…
続きをお考えなら、是非お願いします!!
正座して待ってます!
372 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 18:08:55 ID:sLnTX/lq
私もライオンキングきぼんぬ
今更アゲてしまったことに気付いた…onz
過疎ってますか?
投下してもよろしいでしょうか??
夏のイベントで妄想が拡がってしまいました。
SSは初なので、情景やら文面やら未熟ではありますが
ミキミニ投下させていただきます。一人称は幹視点です。
エロもまた初ですので、描写が苦手でして、控えめかと思われます。
期待を持たずに読んでいただければ幸いです。また、誤字脱字お許しください。
夏の太陽が照りつける7月のパーク。
夏季イベントが始まって数日たったばかりのこの時期、夏休み本番まではスケジュールに少し余裕がある。
僕は今日、朝からいくつかのショーに出た後冷房の効いたスタジオで撮影をしていた。
次のショーの時間まで余裕があるにも拘らず時計の針を気にしながらの撮影。
夏休み本番に入るまでに、どうしてもミニときちんと話をする時間を作りたいのだ。
イベントが始まるまでは、早朝も深夜もリハーサル続きでここ数週間ゆっくりミニに会えていなかったから
平日の今日はチャンスだった。
あまりに小刻みに時計を見ていると長針の動きに敏感になる。
もうすぐ12時。僕はランチタイムをミニと一緒に過ごせるかもしれないと考えていた。
お城の前に特設されたステージでミニが踊るのは午後一時だから、
撮影が早めに終わればランチをゆっくりとれる。
僕の頭の中は、ミニと会うことでいっぱいだった。
「カット!幹、良かったよ。それじゃあ、休憩にしよう!」
助監督の合図とともに、撮影を見学に来たゲストがスタジオに入ってくる。
(最後のゲストとの記念撮影が終わったら、すぐにミニの楽屋に向かおう。)
僕はいつものように休憩時間を利用してゲストサービスをするために
ゲスト一組ずつと、それぞれのカメラに向かってポーズを決めた。
最後のゲストは家族連れだった。おじいちゃん、おばあちゃん、パパ、ママ、二人の子供。
ところがカメラを向けられると子供たちの目線が合わなかったり、シャッターを切る瞬間に
ママが横を向いてしまったり・・・
記念撮影がなかなかキマラナイ。
7度目か8度目のシャッターの時には、僕も苛立ってきた。
時計を見ると長針が2を指している。
12時10分。
(お願い、次こそ、ちゃんと写って・・・!)
「はい、撮れましたー!」
キャストの声にホッとした。
急げばなんとかランチタイムは取れそうだ。
でもミニはもうステージの衣装に着替えているかもしれない。
「急がなきゃ!」
最後のゲストを見送った僕は、バックステージを走り抜けミニの楽屋へ向かった。
どうしてもミニに会いたい理由がある。
夏のイベントで僕たちは、それぞれソロで約10分間出演するショーがあるが、
夏の暑さと、年に一時期限定というショーの特性から、ゲストの熱気も高まっていて
それに応えるため、僕もミニも他の出演者とキスをしたり仲良く振る舞うことが多くなるのだ。
パーク内で不特定多数のゲストに挨拶する時も例外ではなく、ゲストが喜ぶため普段より他の出演者と仲良くして見せる。
時には普段あまり会わない出演者と絡んでみたり・・・
親友同士のカップルをわざと変えてみたり・・・
そう、僕たちは役者なのだ。
だからこそ、この時期に、ミニに確認しておきたかった。
僕のキスを、ちゃんと憶えているか。
ミニだけが知っている、僕のクセ、匂い、キスの温度を。
夏の熱気で心移りしないように!!!
「はぁ、はぁ、・・・ミニ!良かった! ランチまだでしょ!?」
スタッフに楽屋の扉を開けてもらうと ミニは仕立てあがったばかりの真新しいコスチュームを纏っていた。
(可愛い・・・)
新しいコスチュームは薄手で 袖もスカート丈も他のものより短く、最初に僕が見た時には露出が多すぎて気に入らなかったが
キラキラとミニの魅力を引き出して、ミニを見慣れているはずの僕にさえ、眩しかった。
「幹!!」
ミニは、連絡もなしに突然訪れた僕に一瞬驚いた様子だったが
ドレッサーの大きな鏡越しに僕の顔を見つけると すぐに振り向いて抱きついてきた。
(この可愛い女の子を抱きとめることができるのは、世界中で僕だけ・・・)
ミニを抱きとめて 僕は走ってきた疲れも忘れ一瞬で幸福感の頂点に至った。
「幹、忙しいのに会いに来てくれたの!?」
「ハハッ!魔法で瞬間移動してきたよ! 次のステージの前に、一緒にランチしようと思ってね。」
「うふふ。幹、息切れしてる。全力の瞬間移動ね。」
抱き締めたミニの両腕を外側から包んでミニの体を起こし、大きな瞳を見つめながらキスをした。
ミニのメイクや衣装を担当しているスタッフたちは、僕に気を遣って
サンドイッチとコーヒーを置くとスタンバイの時間を告げて退室してくれた。
世界公認カップルの特権だ。
「ミニ。会いたかった。」
二人きりになった楽屋でもう一度、ゆっくり、じっくりとミニを見つめると
僕の唇はミニの可愛い口元に吸いついて
両手は自然と水色のコスチュームの上から胸元に伸びてしまう・・・
我慢できずにコスチュームの上から
小さめのコスチュームにピッタリと整えられるように収められた愛しい胸の膨らみを揉みしだいた。
ミニは大きな瞳を閉じると僕にすべてを任せるように、吐息混じりの可愛い声を挙げる。
「幹・・ぁあン・・・ だ・・ダメ・・」
僕はその短い言葉を歓迎の意味に受け取り、ミニのすべてを奪いたい衝動に駆られた。
「はぁ・・ ぁん・・・ んン」
「ミニ、気持いい?」
「幹・・。会いたかったわ・・ ぁん」
唇を重ねたまま、甘い言葉を交わす。
「ミニ、僕だけのものでいて。」
「はぁ・・幹・・・ サンドイッチ・・食べなきゃ・・食べて?」
ミニが眩しすぎて直視できず、僕はミニの耳から首筋にかけてキスをしたり舐めたり、
丁寧に愛撫した。
「僕はこっちが食べたい・・・ミニ、僕のものでいて?」
右手が自然と下腹部に伸びる。
新品のコスチュームを汚してはいけないと思うけど、止められない。
ドロワーズの中に指が伸び、愛しい茂みを弄る。
そこはすでに甘い蜜で潤っていて、僕の指先を容易に受け入れた。
蜜を垂らすミニを、心の底から愛おしく、すべてを奪いたくなった。
期待と興奮で鼓動が高まってくる。
「はぁ・・ぁん。 わたしは・・ぁぁあ、幹だけ・・の・・・
ものよ・・・?」
すぐにでも壊してしまいたいくらい、可愛すぎるセリフだ。
我慢の限界!僕は咄嗟にドロワーズを下げ、何も言わずに小さな洞窟に僕自身を突き刺した。
「!!!」
声にならない叫び声を耳元で受け止める。
そこへ・・・
コンコンコン!
「ミニさん、そろそろスタンバイお願いします!」スタッフのノック。
ああ。
僕が一年で一番やきもちを妬くショーの始まりだ。
「はぁ・・ミニ・・気持ちいいよ・・」
「幹・・わたし・・行きたくない」
勢いよく突き上げる。
「ぁぁあ!・・・」
うっとりとしがみつくミニをわざと突き放した。
「ミニ、愛してるよ」
「もっと・・・ 幹・・ちょうだい・・・」
「ミニ、ショーがんばって。 今日が全部終わるまで、僕のことだけ考えていて。」
「幹・・・わたし、幹と離れたくない」
「行っておいで、ゲストが待ってる。世界で一番可愛い僕のお姫様」
(ミニ、約束して。絶対に誰にも心を奪われないと。どんなに素晴らしいエンターテイナーである、僕の親友にも。)
一番伝えたかった言葉を呑み込んで、強がった。
本当は、我慢できないのは僕のほうなんだ。
今日が終わるまで、ミニのことしか考えられないんだ・・・。
END
GJ!
新鮮なSSをありがとう。
自分まだ新コスのヒート見てないんだが、ますます楽しみになった!
>>383 >>376です。
非常に恐縮です・・
読み返してみても文章が酷過ぎてお目に掛けたことを深く後悔いたしました。
ですが夏季イベントの妄想が止まりません。
(ヒートもボンもエロにしか見えなくなってきました・・・)
温かいお言葉ありがとうございます!
もう少しマシなものが書けるよう頑張ります。
GJ!!!
相思相愛っていいねー
>>385 恐縮です
今日はスキップをして去ってゆくミニと
妙に急いでいる幹を15分差くらいで見掛けました。
私も移動中でしたので
それぞれ場所は少し離れていましたが妄想が膨らんでしまいます…
>>377です
懲りずに夏イベ続編妄想してしまいました
ミキミニです お嫌いな方はスルーしていただけるとありがたいです
ミニ視点で純愛3レス使わせていただきます
ステージが終わっても、ドキドキが止まらない。
それは、コスチュームが新しくなったからでも、歌や振付が変わったからでもなくて・・
幹のせい。
朝からいくつもの仕事をこなして、自分も忙しいはずの幹が
ショーの準備をしていたわたしの楽屋に来たのはついさっきのこと。
数週間ぶりに会えただけでドキドキしたのに、幹は彼に飢えていたわたしの心を見透かすように
とろけるようなキスを始めるとステージ衣装のわたしを抱いた。
「幹・・ぁあン・・・ だ・・ダメ・・」
本番前の楽屋でヒヤヒヤしたけど、思いがけない幹の行動に幸福感に浸りながら彼のすべてを受け入れた。
なのに幹は、お互いに絶頂に至る前にわざとわたしを突き放し、
イヤイヤ、と彼自身をもっと求めるわたしを ステージへと送り出した。
ショーに出るのをキャンセルして続きをしたいくらい、夢中になっていたのに・・・。
(どうして意地悪するの・・?)
クラクラして頭がおかしくなりそう・・
そして彼は 離れたくない、と駄々をこねるわたしを諭すようにステージに送り出した。
わたしは薄いコスチュームの中で下着がぐっしょり濡れているのを共演者に気づかれないかしら、ということばかりが気になって、ショーの内容を殆ど憶えていない。
ショーを終えて再び楽屋に戻ってきたわたしは、熱い幹の感触を思い出してウットリしていた。
ずっと一緒にいられればいいのに。
今夜幹と共演する仕事が待ち遠しい。
幹は午後にもいくつか仕事があるはずだから、
(会えるのは本番ギリギリかしら・・・)
せつなさが増していく。
そしておさまらないドキドキと同時に心配事が浮かんできた。
わたしを途中で突き放した幹が、もしかして他の女の子と・・・。いいえ!まさか、ね。・・でも。
幹だって中途半端だったはずだし・・。と、 イヤな予感が頭をよぎる。不安になるといつもそう。わたしの悪い癖。
そして、幹自身から溢れ出す熱い飛沫を受け止める前に彼から離れてしまったことを後悔した。
彼はスーパースターだもの。
きっと望めば女の子に不自由することはないだろう。
・・イヤイヤ!! 幹がわたしに以外に欲情するなんて。考えちゃダメ!
イヤな予感を打ち消そうと努力する。
「はぁぁー・・・」
世界のスーパースターが恋人である事にまたせつなくなり、深いため息をついた。
そんなわたしの様子を見て、ショーの反省をしているのかと誤解したスタッフが
「ミニさん、今日も素敵でしたよ!ゲストも盛り上がっていましたし今年も大成功ですね。」
コスチュームを着替えさせながら、わたしを気遣う言葉をかけてくれた。
わたしは、ステージに集中できなかった事を申し仕訳なく思った。
「ありがとう。うふふ・・」
仕事のことを考えなきゃ。
でも・・
でも・・
幹のことが頭から離れない。
期間限定の、夏の夜祭り。
ショーでは、幹と一緒に登場して舞台に上がる設定で、今日のわたしは今年で一番緊張してる。
昼間から続くドキドキがまだ止まらないんだもの。
ショーの為にコスチュームを着替えるタイミングで下着も替えたけれど、すぐにまた湿ってくるのがわかる。
恥ずかしい・・・。
どんな顔で幹に会えばいいの?
今日一日ずっと幹の事を考えていたのよ・・・。
顔が熱くなっていくのを感じる。
その時。
「幹さん入りまーす!」
スタッフの声に全身がビクッと震えた。
「幹・・・。」
忙しい彼は予想通り本番ギリギリに準備を終えて到着したみたい。
あんなに焦がれた幹の顔を、感激と恥ずかしさでまっすぐ見れないわたし。
胸の鼓動が一層高まる。
(幹に聞こえてしまわないかしら・・・)そう思うと余計にドキドキしてくるのがわかる。
本番が始まり舞台裏で出番を待っている間、やっと会えた嬉しさと放っておかれた悔しさを込めて
愛しい人を睨みつけたら涙が出そうになった。
隣には真剣な表情の幹。
わたしの気持ちを無視するかのように幹は無言でわたしの手を取ると、
平然と舞台にエスコートしていく。
緊張でめまいがする。
「幹・・あの・・」
話したい事がいっぱいあるのに、言葉が出ない。
幹が無表情に見えて、少し怖くなった。
黙ったままの幹に手を引かれてステージに進む。ショーの始まり。
熱気に包まれた舞台の中心に上がると、何時間も待っていた大勢のゲストから歓声が上がる。
幹はわたしの手を握ったまま、満員の観賞エリアの後ろのゲストにもよく見えるように
舞台の高い場所までわたしを連れて行き、
右腕でわたしの腰をグッと強く引き寄せると
左腕でわたしの顎を持ち上げて吸いつくようにキスをした。
(!!!)びっくりして心臓が止まるかと思った。
・・くちづけ・・・
そう呼んだほうが正しいと思う。
あのランチタイムからずっと幹を求めていたわたしの気持を推し量るように、
舞台の上から観衆に見せつけるようなくちづけ。
(・・・いったい何を考えているの?)
わたしは幹に翻弄される自分に酔いながら、脚の間がジーンと熱く疼くのを感じた。
どんな気持ちでこんなにわたしを弄ぶのかしら。
苛立ちと恥ずかしさに悶えつつも、今日一番の歓声の中で幹の感触を味わった。
それからのショーの内容は憶えていない。
幹の激しいダンス・・・腕の動きや腰使いに釘付けで、観衆に向けた投げキッスや
ダンサーたちとの掛け合い、すべてが気になった。昼間反省したばかりなのに、
ちっとも仕事に集中できなかった。
ずっと想っていた幹が目の前にいる。
幹を見つめて踊っていると、また下着が濡れてくるのがわかる。
(これじゃあ何度着替えてもダメだわ・・)
そして午後9時半。
つれない幹を見つめたまま、今日の仕事が全部終わった。
勢いで幹視点の続編5レス使わせていただきます
バカッポー、青姦です
嫌いな方はスルーしていただけるとありがたいです
アラビアのショーのあと、ミニと歩いて帰ろうと思った僕は、
楽屋の外で彼女を待っていた。
生温い潮風が心地いい。
僕を求めて熱くなったミニをわざと途中で手放してから半日、彼女は
他の誰にも靡かずに僕を求めていてくれただろうか。
夜の仕事で再会した時は、察するのが怖くて少し冷たくしてしまった。
けれど、ショーの演出で手を握ると僕は我慢できなくなり大勢のゲストの前で
ミニに深くくちづけた。
打ち合せをしていなかったから、ミニは驚いたようで、恥ずかしさに少し震えて
いるのがわかった。
そんな可愛い反応に僕は有頂天になり、いつものダンスに力が入る。ショーは
いつにもまして盛り上がる。
あぁ、早くミニとたっぷり愛し合いたい。
仕事の後の事を考えながら踊る僕のテンションは最高潮に上がり、大歓声の中
今日の仕事が全部終わった。
「幹・・・?」
内側から楽屋の扉が開き、ミニが出てきた。
僕の顔を見つけると小走りでこちらへ向かってくる。
いつもなら抱きついてくるミニの脚が、僕の目の前で止まった。
えっと。打ち合わせしてなかったから、機嫌損ねちゃった?
「ミニ!会いたかったよ、ハハッ」
明るく振る舞い両手を拡げて腕の中に迎える。
ミニはシャワーを浴びたのだろう、フルーツのような甘い香りがした。
月の明かりに照らされて、妖精みたいだ。
フッと顔を近づけると、キスをされると思ったのか小さな体がビクッと反応した。
キスの代わりに大きな瞳を見つめながらもう一度「会いたかったよ」と微笑んだ。
「幹。・・待っていてくれたの?」
ミニは顔を真っ赤にして涙をいっぱい溜めている。
「あのね、幹。わたしを・・その・・」
「なあに?」
一生懸命に涙をこらえて喋り出すミニがたまらなく可愛い。
「だから・・からかって、行っちゃったでしょ? わたしを、放って。
それで・・ 他の女の子と・・その、いけないこと、したり・・してない?・・」
ミニの顔がどんどん赤くなっていく。抱きついてこなかったのは、
機嫌を損ねたからではなかったらしい。
僕は安堵の溜息を吐いた。
「からかったって?昼間の事?・・ハハッ、そんなわけないでしょ?」
僕を見上げる大きな瞳から涙がこぼれて頬を伝う。
可愛いミニ。そんな事を心配してたの?僕はミニじゃなきゃ勃たないのに。
「ほんと・・?」
不安そうに僕を見つめるミニが愛しくて、抱きしめる腕に力が入る。
「本当だよ。早く続きがしたくて、家に帰る前にミニに会いたいって思って
待ってたんだよ」
今日一日、ミニを求めるあまりに頭がおかしくなりそうだったのは僕のほうだ。
でもそれは秘密にしておこう。
僕はもっと、可愛いミニを独り占めできる時間を楽しみたくなった。
「さ、帰ろう。」
安堵と優越感に浸りながら、ミニの手を引いて建物の影に連れ込む。
「幹? 帰り道、そっちじゃないわよ?」
「ハハッ、知ってるよ。ちょっと寄り道」
アラビアの建物は背が高く、外側からは死角になって、二人で隠れるには
ちょうど良かった。
月の光も届かないこの場所なら、きっと誰にも気づかれない。
壁際にミニを追い詰め、僕の両腕と外壁の間に閉じ込めた。
僕の行動に、ミニはちょっと怯えたように戸惑っていた。
でも僕は、彼女がこういう雰囲気を好きなのも知っている。
「ね、ミニから、して?」
僕は顔を真っ赤にして俯く彼女の顔を覗き込み、すぐにでも犯したい衝動を
抑えながらキスを求めた。
「・・や・ぁぁ・・」
ミニは恥ずかしくて、死んじゃいそう・・ とでも言わんばかりに
きつく目を閉じてまた涙を落した。
やばい・・ たまらない。
僕は興奮を堪えながらミニの顔の前で目を閉じて待った。
すぐに甘く軟らかい感触が唇に触れる。我慢も限界だ。
僕はそのまま可愛い口唇に吸いついて舌を差し入れると、ミニの背中を
冷たい壁に押し付けて、左腕を腰に回す。
右手で肩から背中にかけて夢中で擦りながら丁寧に愛撫した。
「プ、ふぅっ・・はぁ・・」
キスの隙間からミニの声が漏れる。
僕は健気なミニの呼吸を楽にしてあげようと、唇を離し、
口と舌で頬から首筋を舐めたり吸ったりしながら少しずつ移動していった。
「ああぁんっ・・」
鎖骨の辺りを舐めながら、右手を背中から胸元へ移動させる。
やがて大事な粒に触れると、ミニの全身がビクン!と反応した。
そのまま片方の粒を口に含み、片方を指でやさしくなでてやると、
ミニは身をよじらせる。
「はぁ・・ん・・ みき・・ぃ・・ ゃ・・」
後ろの壁にもたれたまま崩れ落ちた。
「ミニ。立っていられなくなっちゃったの?」
潤んだ瞳で僕を見つめるミニを少し虐めたくなった。
甘い粒を口に含んで舌で転がす。
夜の闇にクチュクチュとイヤラシイ音が響く。
喘ぐ口元を塞ぎ、ミニの下敷きになった左腕をそっとずらして抜き取ると、
太ももから下着に手を入れて脚の間に侵入する。
「ひゃあぁ・・!ああぁン・・!」
ミニの秘部は甘い蜜が滴り既にトロトロになっていて、ヌルヌルと僕の指を
容易に受け入れる。
「可愛い・・ミニ。こんなに濡らして。僕が欲しかった?」
「ゃ・・ ・・ぁ・・」
僕の指にねっとりと纏わりつくミニの中をかき回しながら、
下着をゆっくりとくるぶしまで下げる。
「いや?」わざと意地悪に問う。
ミニは首を横に振りながら吐く息を荒くして僕を見つめる。
「幹・・んゥ・・ おねがい・・」
ミニの小さな手が僕の股間に伸びてきて、弄る。
そんなことをされたら、僕も・・ドキドキしちゃうよ・・・。
ミニの左足に脱がせた下着をつけたまま、地面に這いつくばり
ミニの中心に顔を埋める。
そこは吸っても吸っても蜜が溢れ出すから舌を差し込んで塞ごうとした。
「ふぁぁ・・ ひゃぁ!」
ああ!限界!!
僕は体を起こしてミニの上に覆いかぶさり、顔を耳元に近づけながらベルトを外した。
「ミニ。挿れて、いい?」
言いながら、ズボンを脱ぐ。
ミニはコクン、と頷いて両手を僕の腰に回すと潤んだ瞳で言った。
「幹がほしいの・・。」
たまらない。
入り口で少し焦らしたりして、楽しみたかったけど、我慢できなかった。
一気にミニの奥まで突き上げる。あったかい。
喘ぐミニの声が大きくなった。
「ミニ気持ちいい?」
「そこ・・ぉ・ ぁン! ぃい・・」
「ここかな?」
余裕綽綽に見せたいけど、もう、もたないかも。
キツく押し返してくるミニの中を、奥から入り口までゆっくり抜いて、
また奥まで突く。
「ミニ、これ好きでしょ?」
「あァッ、はァッ、は・・・ ん・・」
少しずつ抜き差しのスピードを上げる。
二人の繋がった部分から
クチュクチュと聞こえる音が興奮を煽る。
「はぁっ、・・ミニ、イッていいよ?・・」
僕はミニの一番奥に留まると激しく腰を振って押し付けた。
腰にしがみつくミニの爪が一瞬僕の皮膚に食い込み、すぐに指の力が抜けた。
同時に中では僕をギュンギュン絞め付ける。
「ミニ・・僕も・・ 」
ドクドクと脈を打ちながら僕の欲棒はミニの中で果てた。
「ミニ。愛してるよ」
ミニのおでこをなでて、チュっと軽くキスをした。
「今度こそ、帰り道に向かわないとね。送るよ。」
脱がせた下着をはかせて抱き起こし、立ち上がると
今度はミニから抱きついてくる。
よかった。いつものミニだ。
「幹、今日はわたしの家に泊まる?」
隣同士だから同じ場所に帰るようなものだけど、ミニの申し出はうれしかった。
「いいの? じゃあ、あとでもう一回・・」
「もう!幹ったら、バカ」
もうすぐ夏休みシーズン本番。
やっぱりミニの気持ちをしっかり確かめてよかった。
「なあに?」
ニヤニヤして歩く僕を見てミニが不思議そうに訊く。
今年の夏も頑張れそうだよ。ありがとう、ミニ。
「ミニ、愛してる」もう一度言うと、立ち止まってキスをした。
ミキミニはいいねぇ…
幸せな気分になるw
GJGJGJ!!!
二人の視点ていうのが新しくてたのしかったー
相思相愛って幸せだね
GJGJ!
ミッサマとボン、2つのショーで、2人の視点からのSS最高でした。
今宵のEパレ
ドナがデジに舵をとらせて
後ろから包み込むように手を添えてたのを見て
禿げた…
ごきげん ジミーとかキック ザ・びっくりボーイって
ディズニーオリジナルだからここでOK?
クールザヒートでミニたんがグーさんに馬乗りになったと聞いてやってきますた
..401聞き捨てなりませんな
「おい、アムステルダム、アムステルダムはどこだ」
「はい、お嬢様。ちなみに私の名前は、ゲデヒトニスでござ」
「あなたは口を挟まないでムステル。ところで、この間もまた人類のからの攻撃があったけど」
「現在、急ピッチでメイドたちに搭の復旧作業をさせております。」
「やはり人類との協和を考えるべきだと思うの」
「お嬢様…ご立派になられて」
「書斎で人類についていろいろ調べたわ。人類と仲良くするためには人類とのコミニュケーションの仕方を知らなければね」
「コミュニケーションでございますね」
「さっき書斎で、人類の社交について調べたわ。人類の親しい者同士は『セックス』とかいう交流をするそうね」
「…左様でございましょうか。亡きお父上の残された書物にはそのようなことは記されておりませんが」
「でもでも…書斎の本棚の裏に落ちていた本にはそう書かれていたわ!」
旧暦七夕で地元が賑わっているので
時期外れですが七夕ネタでミキミニです。以下2レス。
405 :
七夕1:2010/08/02(月) 23:52:02 ID:E916jThN
涼しげな笹と華やかな飾りの七夕祭り。
閉園後、ゲストの短冊を眺めに浴衣でワルドバザールまで散歩と洒落込んだ夜。
可憐な姿の彼女の横を歩く彼は満面の笑顔。
「ねぇ、ミキ…?」
不意に足を止めて彼女が呼び掛ける。
どこか沈んだ声。
「どうしたの?」
「年に一度しか会えないなんて織姫達は可哀想よね」
高くそびえる笹飾りと屋根の向こうの見えない星空を眺める彼女
「うん。僕なら堪えられないな」
カランと下駄を鳴らし、彼はミニの後ろに回ると背中から抱き、その華奢な肩に顎を乗せた。
「私だって」
恋人の腕に抱かれ、うっとりとする彼女。
「いつも君を感じていたいよ」
そう言って彼が首筋にキスをすると
彼女は甘い溜め息を漏らし、それが彼の欲望を煽った。
「ミニ…」
「ミキ?!だめよ、こんな所で」
彼の手は腕の中で身動ぎする彼女を押さえつけて、胸の膨らみを撫でている。
「少しだけ、ねっ?」
片手が浴衣の脇から胸に滑り込み下着を押し上げ乳房を包んだ。
「あっ、んっ…だめっ…」
膨らみの先を指先で擽られると突端はツンと立ち上がり、それを弄りまわされ
ミニは艶っぽい吐息を吐く。
「僕も、だめ!我慢出来ないっ」
ミキは彼女を抱き上げると
洋服屋の前にある白いベンチに座らせ、唇を重ねる。
彼女の心も身体も溶かしていく、荒々しくも深い深い口づけ。
名残惜しく離れた唇と蕩ける眼差し。
スルリと襟をくつろげられても、次の行為への期待で彼女はもう本心から抗えない。
「あっ、ふっ…ミキったらぁ」
乱れた浴衣と押し上げたブラジャーの間にミキは顔を埋めて
起った尖端にわざと音を立てて、吸い付いた。
「やぁん、もう…」
いつの間にか下腹部にのばされた手が裾をかき分けて
彼女の脚の付け根を這う彼の指。
「ヤダって言うけど、もうこんなに濡れてるよ」
濡れた下着の上をピタピタと指で撫でる。
「ひゃあんっ、だ、だって」
敏感な小さい粒を布越しに探り当てるとそれを弄ぶ。
「んんっ…ミキ…誰か来ちゃ…ひゃっ!はぁん!」
「可愛いよ、ミニ。もっと感じて?」
口先ばかりの拒絶を無視して再び胸の先に吸い付く。
指先は布の下の熟れた蕾を摘まんではツルリと逃がす。
「やっ、くふっ、あぁっ…だめだってば…やぁんっ」
そう言う彼女の腕は彼の頭を抱え込み、脚はだらしなく開いて快感に強張り震え、愛撫を更に求め
彼の手はぐっしょり濡れた下着の中に伸ばされ、熱い潤みへ指を沈めた。
ゆっくりと中をかき混ぜる。
「はっ…あっ、あぁっ…ミキィ…」
くちゅくちゅと音を立てる指の動きに合わせて
彼女も腰を浮かせてもっと深くくわえ込もうとする。
「ミニの中、熱くてトロトロ」
「あなたの…せいよっ…もぅっ」
「そう?ごめんね」
トロリと濡れた指を抜き、彼女の目の前でしゃぶる。
彼女の身体に対する時の様にねっとりと。見せつけるように。
「あ……ヤダ…ねぇ、ミキ?」
「ん?どうしたの?」
まっすぐ見つめられて、ミニは羞恥心のあまり瞼をギュッと閉じて訴える。
「やめないで。……最後まで、シテ?」
「フフッ、ミニったら。こんな所で恥ずかしいんじゃなかったの?」
「イジワル言わないで。お願い…」
彼女は下着を脱ぎ落とし、ベンチに踵を乗せると膝を大きく開き、彼に秘部を見せる。
充血した粘膜が液を滴らせてヒクヒクと雄を誘う。
「ミニ…」
吸い寄せられる様に彼女の中心に沈む、彼の肉棒。
「あンッ、ミキィ!奥までっ、んうっ、ふっ、…っ」
彼女の望むまま、彼は腰を振り、快楽を貪った。
二人の繋がった部分から滴る液が泡立ち、跳ねる。
「ミニ…ぼく、もう…」
「アアン!ミキの、ちょうだい…いっぱい出してっ!」
身体の奥に彼の熱い飛沫を感じて彼女は悦び震え、喘ぎ声を高く高くあげた。
「ミキのばか…こんな所で…」
「え?だってミニもしてって言ったじゃない?」
我にかえって、ふて腐れた彼女をミキがからかう。
「…もうっ」
建物の影に行くとシュルシュルっと帯を解き無言で彼に持たせて、手早く着付けを直す。
「ねえ、ミニ?そんなにちゃんと直さなくてもいいと思うよ?
だってまた、ぼくが脱がすかr…」
「ばか!」
おわり
ミニが誘ってくるっていうのがほんとにイイwww
GJ!!
GJ!!!GJ!!!GJ!!!
わあー!!!
幸せだあー
洋服屋の前通る時ニヤけてしまいそうだよ・・
またぼくが脱がす が好きだ
>>403 超GJ。脳内再生された。
続き求む…けど、これ以上発展は無理かw
ゲデとか想像つかんw
なんでもいいからSSぷりーず
411 :
アホ研究本部元研究員:2010/08/21(土) 19:23:24 ID:29N5XSs0
ハヌマーンと11人の仮面ライダー
ネズミ王国壊滅から1年。ハヌマーンが隠し金をばら撒いてくれたおかげで、派遣村の住民は何とか餓死せずにすんだが、
選挙が終わった後も景気は回復する兆しが見えず、再びネズミ王国が復活するのはないか、という不安が人々の間に巻き起こったのだ。
そんな折、世界的な大不況を巻き起こした元凶、リーマンブラザーズを影で操っていた謎の組織、大ショッカーが日本を支配することを宣言した。
ネズミ王国よりも恐ろしい組織の日本上陸に、人々は再び恐怖に震え上がる。
・・・ここで説明しなければならない。大ショッカーとは、ナチス・ドイツの生き残りによって中近東で秘密裏に組織され、更にCIAとも結託して世界規模に拡大、
世界各地で武器の製造、要人の暗殺、さらには紛争や飢餓などを引き起こした恐るべき組織である。
日本支部を率いるのはキングダークを筆頭に、死神博士、地獄大使、アポロガイスト、そして宇宙から呼び寄せたジャーク将軍、といった面々。
キングダークは、自らの生命エネルギーと称して、手下の怪人たちに命じていたいけな少女たちをさらい、愛液を採取していた。
その作戦を影で仕切っていたのは、1年前に壊滅したネズミ王国の残党である。やつらは恋人たちを殺し、住処を破壊したハヌマーンを激しく憎み、
復讐のため大ショッカーに接触したのだ。
「えーい、まだまだ足りんわー!」愛液が底を尽いて大暴れするキングダーク。
「キングダーク様、どうか落ち着いてくだされ。もうすぐ戦闘員どもが活きのいい娘らを連れてきますよ。」
薄笑いを浮かべるのは大ショッカー幹部の死神博士。
「やいイカ野郎。あんまりバカばっかやってるとね、あんたも死んでもらうよ。」冷たく言い放つは
ハヌマーンに惨殺されたネズミ人間の愛人、メスネズミである。
(こいつ、新入りの癖して年長者に敬意を持たんのか・・・)死神博士は不満そうな表情。すると・・・・
「イーッ!」奇妙な掛け声と共に黒タイツの集団が現れた。
「死神博士、娘を連れてきました。プリキュア、とか名乗るコスプレ女ですよ。」
戦闘員に腕をつかまれてるのはキュアブラックとキュアホワイトではないか。なぜプリキュアか、はほんのサービスです。
「ごくろう。さぞかしキングダーク様もお喜びであろう。」と死神博士。
キュアブラックは玉座に構えるキングダークを睨み付ける。
「キングダーク、今日こそあんたの最期よ。覚悟しなさい!」
キュアホワイトもそれに続く。「あんた達に陵辱された仲間の仇、あたしたちが取らせてもらうわ!」
そんな彼女たちの前に、アポロガイストが現れる。
「小娘ども、お前たちごときにキングダーク様の相手など笑わせるな!このオレが血祭りにしてくれる!」
「アポロガイストよ、くれぐれも死なない程度にしておけ。死んじまったら愛液採取できんだろう。」
やれやれ、とばかりに地獄大使が釘をさす。
「アポロガイスト、覚悟ーっ!!!」かくしてプリキュアの2人は無謀にも向かっていったが・・・
結局は無残にもやられてしまったわけで。
「アハハハ、ほんとこいつらバカ。キングダーク様に楯突こうなんて100万年早くてよ!」メスネズミが嘲笑する。
「フン、手間かけさせおって。どーれ、愛液を頂くとするか。」2人は抵抗も空しく、キングダークによって身包みをはがされ・・・
きゃああああ・・・
かくして、大ショッカーのアジトに少女の悲鳴が響き渡ったのだった。
・・・一方、そんなことを知らないコチャンはというと─
「ハハハ、アニメ専門チャンネルってサイコー♪」
まともな家を入手できたのをいいことに、マニアックなアニメに没頭していたのであった。
412 :
アホ研究本部元研究員:2010/08/21(土) 19:26:36 ID:29N5XSs0
ハヌマーンと11人の仮面ライダー
ちょうど時を同じくして、大ショッカーが日本に上陸したのを察し、世界各地に散らばっていた
11人の仮面ライダーも極秘に来日していたのだった。
彼らは、都内某所の今は使われていない地下鉄の駅で、大ショッカーの対策会議を行っていたのだ。
「やはりRXのにらんだとおりだ。大ショッカーが日本を狙うとはな。」と1号。
「しかしどうしたことだろう、やつらの作戦にしてはやけにチンケに見えないか?
いたいけな少女をさらうくらいなら、やつらには朝飯前にすぎない。」とRX。
「全くだ。やつらのことだから神経ガスをばら撒くだの、あるいは核ミサイルのありったけを
日本の主要都市に向けて発射する、とかなら思いつくだろうがな。」と訝る2号。
すると・・・
「そうだ、思い出したぞ!」ストロンガーが言った。
「思い出したって!?何か知っているのか!!」全員が尋ねる。
ストロンガーはこう答えた。
「ああ、確か1年ほど前の話だ、東南アジアで貧しい村の少女たちが次々と大ショッカーに拉致されたんだが、
少女たちは血を吸い取られて奴隷として売り飛ばされようとしていたんだ。」
V3も思い出したかのように、 「それだったら北米でも確か似たような事件があった。やつらに捕まった少女たちが、
フロリダのネズミ王国で奴隷として働かされていた。」
これに対して1号は「すると、大ショッカーとネズミ王国はグルだな。
でもおかしくないか、ネズミ王国は1年前に壊滅したはずだぞ。」と首をかしげる。
「それが、生き残りがまだいたんだよ。たしかメスのネズミだったな。
とりあえず、ここはまず俺がやつらのいそうな場所を調査する。みんなここで待機してくれ。」
「よしわかった。RX、ここは君にまかせよう。
何か情報をつかめたら、すぐに俺たちに伝えるんだ」と1号。
こうして、RXは単身大ショッカーのアジトへと向かった。
─ちょうどその頃コチャンは・・・
「あー腹減らねーかなー。」だらだらしていた。
413 :
アホ研究本部元研究員:2010/08/22(日) 11:50:36 ID:y7NUgyxW
ハヌマーンと11人の仮面ライダー
大ショッカーのアジトでは、無残にも敗北したプリキュアが手足を触手で絡めとられて
愛液を吸い取られようとしていた。触手が秘部へと近づく。
「い、いやっやめてぇ!!」ホワイトが懇願する。すると・・・
「暴れるんじゃねぇ、クソ女が!その薄汚ねー口を塞いでやるよ!!」戦闘員の怒号と共にホワイトの口に、
今さっきはがされた白いパンツがねじこまれる。キュアホワイト、なだけにパンツは白・・・いや何も言いません。
一方ブラックはとゆーと、触手に絡まれながらも精一杯いきがっている。
「離して、バカッ!!この変態!!!」幹部どもをなじってるみたいだけど、秘部には触手が・・・
「せいぜいほざいてろ、ノーパン女が。」実は、キュアブラックのスパッツの下はノーパンだったんです。
「なかなかうまそうな愛液だな。さぞキングダーク様もお喜びであろう、フハハハ・・・」
ちょうどその頃、RXはアクロバッターでネズミ王国のあった千葉県舞浜一帯を調査していた。すると─
「RXよ、ここから先は生きては返さん!」RXの前に、ジャーク将軍が立ちはだかった。
「ジャーク将軍、やはりここがお前たちのアジトか!!」
「怪魔ロボットガンガディン、怪魔異生獣ムンデガンデ、RXの息の根を止めろ!」
2体の怪人が戦闘員と共にRXに襲い掛かる。何とか怪人の攻撃を振り切り、RXは10人ライダーにアジトの位置を知らせるべく走る。
─そして数分後。
「みんな、やつらはネズミ王国の跡地にアジトを構えている。急ごう!!」
ずいぶんと大雑把な展開だけど、11人の仮面ライダーが舞浜へと突っ走っていったのである。
そんなことを知らないキングダークは、高見の見物であった。
すると。「大変です、キングダーク様。仮面ライダーたちが現れました。」戦闘員が駆け込んだ。
「のこのこ現れおったか、仮面ライダー。総攻撃をかけろー!!」
かくして、タイ語版仮面ライダーXの主題歌と共に11人ライダーはネズミ王国跡地へと突入した。
「仮面ライダーよ、ここでお前たちは死ぬのだ!」廃墟となったサンデリヨン城跡には、ジャーク将軍以下怪人軍団が待ち構えていたのだ。
ちなみに怪人たちの顔ぶれは、次の通り。
イカデビル(死神博士)、ガラガランダ(地獄大使)、カミソリヒトデ、獣人大ムカデ、ガメレオジン、カメレキング、
タカロイド、バラロイド、ジゴクロイド、アメンバロイド、タイガーロイド、ガンガディン、ムンデガンデ、そしてアポロガイストといった面々。
「行くぞーッ!!」
414 :
アホ研究本部元研究員:2010/08/28(土) 07:58:02 ID:ufZhrfC8
ついに11人ライダーと怪人軍団との戦いが幕を開けた。だがしかし!再生怪人は幹部クラスは別として、弱いのが相場。
「ライダー、ダブルキーック!」間髪いれず、1号2号のダブルキックがイカデビルに炸裂!
「食らえ、ロープアーム!」ガラガランダはライダーマンのアームに軽々と空中に投げられて・・・
「V3マッハキーック!」V3の必殺技、マッハキックに吹っ飛ばされた。
「ライドルスティックを受けてみろ!」Xライダーのライドルの前には、カミソリヒトデのカミソリも役立たず。
「Xライダー、死ねぇーっ!」カメレキングが背後から襲う。「Xライダー、こいつは俺にまかせろ!」
ZXがすかさずフォロー。「助かったぜ、ZX!一気に片をつけるぞ!」「おうとも!」
「Xキーック!」「ZXキーック!」XとZXの必殺キックが怪人に決まった!!
「大切断!!」アマゾンの必殺技が獣人大ムカデとガメレオジンを切り裂く。
「空からではライダーも手が出まい!」タカロイドが空から攻撃を仕掛けてきた。しかし。
「セイリング・ジャンプ!」掛け声と共に、スカイライダーが空を飛んで追撃。
「俺が空を飛べることを、知らなかったようだな!!食らえ、スカイキック!」
スカイライダーは空中でキックを放ち、タカロイドを地上へ叩き落す。
「こ、こっちに来るな!」哀れタカロイドはタイガーロイドのバズーカに打ち落とされて爆死。
「しまった。スカイライダーを殺るつもりが・・・」動揺するタイガーロイド。しかし仮面ライダーは見逃さなかった。
「超電子、ドリルキーック!」タイガーロイドもストロンガーの前に敗れ去る。
今度は生き残ったバダン怪人軍団がスーパー1、ストロンガー、スカイライダーに襲い掛かるも・・・
「ファイブハンドの威力を見よ!チェーンジ、エレキハンド!!」スーパー1のエレキ光線が炸裂。
そして、結局は3人ライダーの必殺キックに敗れた。
「アポロマグナムの餌食にしてくれる!」RXは、アポロガイストと2大クライシス怪人に苦戦を強いられていた。
「超高熱火炎、発射!」またもスーパー1のファイブハンドが窮地を救った。
「すまない、スーパー1!」「RX、クライシス怪人は俺が引き受けた。早くアポロガイストを!」
「わかった!」RXは猛然とアポロガイストに向かっていく。そして・・・
「リボルケイン!」RXのリボルケインがアポロガイストを貫いた!「ぐぅあーっ!!」
アポロガイストは火花を撒き散らしながら、怪人の死骸の山に倒れこむ。
「スーパーライダー、月面、キーック!!」スーパー1と交戦していた2大怪人も、エレキハンドと
月面キックの連続攻撃に敗れる。そして他の怪人の死骸もろとも爆発した。
なぜ全員まとめて爆破したんでしょうか。答えは簡単、火薬代がもったいないからです。
後のないジャーク将軍は、怪人ジャークミドラに変身し、11人ライダーを苦しめるまではよかった。だがしかし。
「ここはあの技を使うぞ!」1号ライダーの号令と共に、10人ライダーが最大最後の技、ライダーシンドロームを放つ。
かくして10人ライダーのエネルギーがRXのキングストーンに集積され、RXは怒りのパワーによってバイオライダーへと変身。
そして必殺のバイオブレードがジャークミドラを切り裂き、怪人軍団は全滅したのだった。
「みんな、このままアジトへ突入するぞ!」
一方大ショッカーのアジトでは・・・。
「大変です、キングダーク様。怪人軍団が全員やられました。」と戦闘員。
「おのれ仮面ライダーめ、よくも怪人たちを・・・。やいネズミ、何とかならんのか!」怒り心頭なキングダーク。
「キングダーク様、まー血圧をお下げになって。この私にいい考えがあるわ。」不適に笑うメスネズミ。
この後、日本側が手がけたシーンが終了したため、作品の品質が低下してしまうのを誰も知らなかった。
そんなことを知らないコチャンは、カラオケで一人、マイナー特撮の主題歌を熱唱していた。
415 :
アホ研究本部元研究員:2010/08/28(土) 19:04:29 ID:ufZhrfC8
少女が偶然に路上で見つけたぬいぐるみ。今にしてみれば、そのぬいぐるみが少女に災厄をもたらすこととは
夢にも思わなかっただろう・・・。
「これはどこかで見たネズミね。ほんとに悪趣味以外の何物でもないわ。」
ぬいぐるみを拾った少女─九条ひかりは冷ややかな笑みを浮かべ、くずかごへと捨てようとした。すると─
ぬいぐるみが突然動き出し、怪しい光と共に少女へと姿を変えた。
「ひかり、ちょっと話しあるからついてきて。」キュアブラックだったのだ。
「あなたはもしかして・・・なぎささん?」
訝りながらも、キュアブラックの後についていくひかり。もしやメスネズミであることを、彼女はまだ知らない。
そして・・・
「キングダーク様、お連れしました。」
「何のつもりだ、ネズミ。娘なら十分足りておるではないか。」
キングダークは単に愛液を採取するのではつまらないのであろう、捕らえた娘らに濃厚レズビアンショーだの、
キャットファイトだのを強要していたのだった。
ちなみに捕まった顔ぶれは、前述のキュアブラック、キュアホワイトに加えて、キュアドリーム、
キュアピーチ、キュアレモネード、キュアパインといった顔ぶれね。
「ただの娘ではありません。この女はあそこにいる連中をよく知り尽くしているわ。
だから利用する価値があるんじゃなくて?」メスネズミは変身を解き、嘲り笑う。
「み、みんな・・・。何てひどいことするの!」ひかりはメスネズミを責める。
「あんたがこいつらと関わりがある、だから利用するまでよ。それがわからないとは、
相当のおバカさんね、九条ひかり、いやシャイニールミナス!
さっそくあんたには大ショッカーのために働いてもらうわよ。憎き仮面ライダーどもをぶち殺してくれる
怪人を生み出す機械、それを完成させるためにね!!嫌とは言わせないよ。
あんたの頭脳なら、それくらいのことは朝飯前のはずよ。あいつらと同じ目に遭いたくなければとっととやるのよ!」
かくして、ひかりはメスネズミに脅されるまま怪人製造機を作らされたのだった。
怪人製造機の原理を簡単に説明すると、ドメイン名(
http://xxx.jp)を入力することによってお手軽に怪人を生み出すことが出来る、とのこと。
もちろん原料は雑草だから、地球環境に影響をおよぼさない。
「さっそく実験といくわよ。」メスネズミが嬉々とした表情で怪人製造機のスイッチを入れる。
すると、中からサンデリヨン、魚人姫、修羅雪姫、野獣王子、化け猫女、と不快感を煽る怪人が生み出された。
「ごくろうさま。これであんたはお役御免、ってわけね。愛液を絞り出すのよ!」
ひかりもまた、愛液を吸い取られてしまうのか・・・そのときであった!!
「キングダーク様、仮面ライダーです!!」戦闘員が息絶え絶えな状態で伝える。
タイ語版仮面ライダーXの主題歌をバックに、アジトはあっさりと11人ライダーに突破されてしまった。
「人質の少女たちは、返してもらうぞ!」11人ライダーは戦闘員をなぎ倒し、少女たちを救い出した。
「逃がすもんですか!!」メスネズミと劣化怪人どももそのあとを追う。
こうして、少女たちを安全なところに避難させて、11人ライダーと劣化怪人との戦いが始まった。
しかし、あろうことかメスネズミは逃亡しやがった。
「待てー!」RXがすかさずメスネズミを追跡。しかし、このネズミは逃げ足が異常に速く、どんなに轢き殺そう、と追跡しても敵わない。
そうこうしてる間に、劣化怪人は攻撃を仕掛けてくる。魚人姫は左手のマシンガン、修羅雪姫はリンゴ型爆弾、野獣王子は火炎放射、
化け猫女は鋭い爪、そしてサンデリヨンは自らを巨大カボチャに変えて10人ライダーに挑む。
これに対し、10人ライダーは何と戦闘員から強奪した蛮刀で怪人たちに斬りかかったが、完全に止めを刺すにはいたらなかった。
その時であった。RXのアクロバッターが、怪人どもめがけて猛スピードで突っ込んできた!
怪人どもは、勢いで爆死。どうやって殺したんでしょうか。ひょっとして毒ガスでもばらまいたんじゃない?
とにかく、怪人を倒した11人ライダーは、必死にメスネズミを追跡しようとするが、突然謎の爆発に巻き込まれて、死んでしまったのだ!!
「ガハハハハ、仮面ライダーも大したことあるまい!!」キングダークの勝ち誇った高笑いが舞浜の地に響き渡る。
果たして、日本はついに、大ショッカーの魔の手に堕ちてしまうのか!?ハヌマーンは果たして助けに来るのだろうか!?
しえん
417 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 18:02:29 ID:zliS73XY
過疎ってるね
ここはキャラの名前をそのまま出すのはNGなん?
問題ないよ
子供シンバ&ナラのssをちょっとだけ書いてあるんだけどどうしよう
知るか
載せるかどうかは自分で決めろよレス乞食
いや、需要があるかどうか聞きたかっただけです
無いのに載せてウザがられても困りますし
需要あろうがなかろうが載せたいなら載せりゃいいだろうぜー
みんなピリピリしてるよー
もっと気軽にいこうぜ。
ハロウィンあげ
おい、ここってsage推奨じゃなかったのか?
推奨と強制の違いがわからない人はいりません
もっとも、このスレは強制のようですが
ミスマス幹とミニーダ様のSSとか読みたい。女性上位でw
428 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 15:13:16 ID:vQARKTpZ
ミニーのふくらはぎがムチムチしてる件について
季節外れですがグーフィーとミニーの夏(クールザヒート)の思い出がよみたいです職人さんお願いします!
430 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 00:12:09 ID:/Ny7uiBD
保守
話をぶったぎる
小さい頃は
ピーターパンとウェンディ派だった
今は
ピーターパンとティンカーベル派になったんだが同士っている?
ピーターパンとティンカーベルってエロは難しいかな・・・体格的に
うちはテレンス×ティンカー・ベル派ですが…
>>432 それもそれで面白いかも。
ただ、話にするにはさらなるアレが必要…ないか。
最近は、マレフィセントに逆レープされる夢を度々見ててぐったりしてる…
今日はデイジーの安全日
ぐわわっ…
今日はナマでしても…いい?
過疎ってんな…
まぁ、ピリピリしたやつらがやたらといるからなんだろうがな
神が降臨してるな
439 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 16:39:13 ID:9zT/5Cdf
>>440 します!もう一回します!!!!(*´Д`)/lァ/lァ
すごい良い
罫線のない紙かデジタルで描いてくれたら更に嬉しすぎる
↑興奮のあまりsageれてない!www
GJです!!!
デジかわいいなぁ
ミキミニも書いてくれたらすごく嬉しい
>>440 うわああああああああ
神がいるわああああああああ!!!!
オレがする!オレが!!!
神様!もう1度何か書いていただけると光栄です!!
トイストーリー3おもしれー
でもウッディ達はアンディの自慰とかも見てんのか
エロ本やAVの隠し場所もばっちり知ってんだろうな…
ミッキーとミニー 82回目のスクリーンデビュー
ミキミニ誕生日おめでとう!
誰かミキミニ書いてください・・・。
結構前に開園前のご挨拶でクラリスがミッキーを誘惑してて、ミッキーもそれに乗ってエローくクラリスをエスコートして、15分アーリーの為にワールドバザール入っていったんだけど、それからミキクラが書きたくて仕方ない。
ただ、アニメサイズは無理だからパークサイズで書いていいものか悩む
ミキクラ!見たい!
ちょっと勇気を出して初投下
ミキクラです
※クラリスがアニメサイズではなくパークサイズ
※ミッキーが黒い
大丈夫という方だけドゾー
ランプの明かりだけが灯される薄暗いベッドルーム。
「…ハハッ、本当に来てくれると思わなかったよ。」
ぼんやりとライトに照らされる顔はいつもの皆に愛されるスーパースターの顔ではなく、厭らしい目つきで自分を見つめていた。
「借りは返さなくちゃ…ねぇ?」
腕を伸ばし、彼の大きな耳からアゴにかけて、すぅっと指を滑らせる。
誘いに応えるように彼の唇がゆっくりと私の口を塞いだ。
まるで何かを味わうように口内をくまなく犯されていく。
ただの仕事仲間から一線を越えてしまったのはいつの事だったろうか…
快楽でぼんやりとしている頭にふと過ぎる、私を愛してくれている二人の顔。
ようやく長いキスから解放され、ぼんやりと考えていると、見透かされたのか彼が私の顔を覗き込む。
「チップとデールに申し訳ない?」
うつむいていた顔をくいっと上げられ、強制的に目を合わせる形となった。
「恋人同士って訳でもないし、いいんじゃない?」
するりとドレスのスリットから侵入した手が厭らしく撫で回していく。
「…あぁ、それとも歌姫のプライドが許さない?枕営業なんて…」
小ばかにされたような物言いにカチンとくるも、実際、そういった状態なので返す言葉もない。
454 :
ミキクラ2:2010/11/22(月) 17:02:03 ID:zJ+P9koX
ほんの数年前、私がパークにデビューした頃。
ナイトクラブでは人気がある歌姫といっても、ここでは一筋縄ではいかない。
すでに人気を確立しているライバルが大勢いる中で私の出番なんて、ごくわずかな物。
そんな時、声をかけてきたのがスーパースター、ミッキーマウス。
私の焦りを見抜いていたのか、定かではないがいつもの明るい笑顔で話を持ちかけた。
『僕の言う事、何でも聞く代わりに、次のショーに君を出す…ってのはどう?』
”言う事”とオブラートに包んでいても、厭らしい物言いで何を望んでいるのかは聞かずとも分かった。
ショービジネスで生きてきたプライドが許すはずもなく、馬鹿にしないでと最初は断った。
ただ、相手が悪すぎた。彼はこの夢と魔法の王国の”王様”なのだ。
『ふーん…せっかくのチャンスなのにいらないんだ?』
――君の代わりはいくらでもいるよ?
言葉巧みに揺さぶられ、結局は折れてしまったのだ。
その日から彼と体を重ねる回数と比例して、グリーティング、ショー、パレードとどんどん仕事は増えていった。
慣れとは怖いもので、最初こそ嫌で堪らなかったものの、今ではこういった行為をどこか楽しんでいる自分がいる。
「…別に?嫌いじゃないもの。こういうコト。」
「ふぅん…嫌いじゃないなら、お願いしちゃおうかな?」
私に覆いかぶさっていた体が離れると、ズボンの前を寛げて座った。
それに応じるように、彼の股間に顔を埋めた。
下着から熱く脈打つ彼自身を取り出し、躊躇もなく頬張る。
「んっ…ふぅ…」
じゅぽじゅぽと口全体を使って愛撫していくと、頭上から切なげな吐息が聞こえてくる。
「はぁ…サイコーだよ、クラリス…もっと…ね?」
「っ、んぐっ!?」
優しく頭を撫でていた手に力が入り、ぐっと頭を押さえつけた。
そのまま腰を動かし、喉の奥に彼自身が突き刺さる。
口の端からは飲み込めない彼の先走りと唾液がだらしなく溢れている。
この苦しみから早く解放されたくて、なすがまま時が終わるのを待つ。
「っ…出すよ…?うっ…」
短いうなり声と同時に口内でドクドクと激しく脈打つのが分かった。
「んっ、んんーっ」
「ふぅ…全部、飲んでね?」
あまりの苦しさにもう限界と全力で彼から離れ、激しく咽た。
「けほっ…はぁ…はぁ…」
「あーあ、こぼしちゃった。ダメじゃないか、クラリス。」
彼はまるで小さな子供をしかるような物言いで、精液でべとべとになった口元を優しく拭う。
その優しさとは対照的に、何か企んでいるような顔に背筋に悪寒が走った。
「お仕置き…だよ?ハハッ」
続
続きはもう少しお待ちください
GJ!!
ミキクラは初めて見るから新鮮で楽しいw
こういう、実際のパークでの傾向とリンクしているのが大好きです
5レス使わせていただきます。
シーのツリーが素敵だったので妄想膨らみましたミキミニSS。青姦注意です。
「ねぇ、ミキ。私達のツリー、とっても可愛く出来たのよ」
夕食後の珈琲を注いでくれながら、満面の笑みで彼女は言う。
「へぇ……見るのが楽しみだなぁ…
ダフィ達も大喜びなんじゃないかい?」
「そうなの!あの子達ったら大はしゃぎ!
村のみんなも手伝ってくれて……
…
……ねぇ、ミキ?」
浮かれる彼女の言葉が急に途切れた。
「「どうしたの?」」
テーブルに乗った珈琲カップと僕の顔の間にミニはひょいと頭を傾けて
僕の顔を至近距離でうかがい見てくる。
「村のみんなも手伝ってくれて?…で、どうしたの?」
もう一度聞き返す。
「ミキこそ、拗ねた顔して、どうしたの?」
「拗ねた顔?」
いけない。この企画が立った時から、不満は隠し通そうと決めていたのに
彼女の前では誤魔化し切れなかった。
むしろ彼女の前だからこそというのが正しいだろうか…
「ねぇ、僕のツリーは見てくれた?」
「ううん、まだよ。明日、見に行くわ」
僕のツリーは「大切な人とすごすロマンティックなクリスマス」がテーマ。
――僕は君だけを想って作ったよ。君だけを。
君が隣に居てくれたら良かったのに――
「実はまだ完成してないんだ。
ねぇ、今から一緒にツリーの所に行ったら、だめ?」
「え?今?……いいけど……」
拗ねる僕のワガママにミニは戸惑いながら答えてくれた。
冬の始まり、夜中の海辺は寒い。
寒さを言い訳に、いつもよりギュッと僕の腕にくっついてくる彼女の温もりを感じながら歩くイタリアの田舎町。
「ミキ!素敵!このツリー、ホントに素敵だわ!」
街灯にぼんやり照らされた僕のツリー全体がよく見える様に少し離れた所に彼女を立たせて
僕はツリーの裏に行き根元の電源パネルを操作して点灯した。
キャッキャと喜ぶ彼女の声を遠く聞く。
「気に入ってくれて、ありがとう!」
今までの愁いが一気に吹き飛んだこの瞬間。
これが僕の"大切な人と過ごすロマンティックなクリスマス"
「ねぇ、このツリーには何が足りないの?」
ツリーの傍まで来て細部までまじまじと見る彼女が小首を傾げる。
「だって、ちゃあんと隠れミキもいっぱいあるし…」
考える彼女が僕の近くまで来たので、背中からそっと抱きしめ囁く。
「足りなかったのは、君。
君が見てくれたから完成」
「ミキったら」
彼女はクルリと向きを替えると一瞬の軽いキスをして
不意討ちで驚いた僕の腕からするりと抜け出し、幸せそうに笑う。
もっと君が欲しい。
「ねぇ、もう一回して?」
ツリーのライトを消して、台に寄りかかり、目を閉じてキスを待つ。
「ミキったら、もぅ…」
はにかむ彼女の柔らかな唇を感じると
今度は逃がさぬ様に強く抱き締めた。
ミニの唇を、はむ様にキスを重ねる。
わざと音を立てて興奮を煽りながら
背中から腰をゆっくりと撫でる手をオシリまで滑らせた。
彼女はピクンと震えて、小さく声を上げる。
コートの上から彼女の身体の柔らかな感触を楽しむ。
愛らしい唇は弛緩してきて
彼女の咥内に舌をそよがせた。
やがて彼女の舌も絡み付いてきて
互いを味わう深いキス。
粗い呼吸がふたりの隙間から不器用に漏れる。
苦しそうな彼女をそっと名残惜しく解放すると
瞳を潤ませ困惑した表情で
「ドキドキしちゃう」
と呟いた。
「僕も」
彼女のマフラーを解いて首筋に口付ける。
「やぁん、ダメよ」
こんな甘い拒絶の言葉は僕の欲情を駆り立てるだけだって、きっと彼女も知ってるくせに。
コートのボタンを外して、中のブラウスの上から左胸に手を乗せる。
小刻みの大きな鼓動が伝わってきた。
そのまま柔らかく揉みしだく。
「ホントだ。ドキドキしてるね」
「だって、こんな所で…こんな事…恥ずかしい…」
言いつつ、愛撫の手から逃れる気配のない彼女は
僕の手の動くまま、切ない吐息を上げ続け
躊躇いがちにその華奢な手を僕の下腹部にのばす。
ズボンのファスナーを降ろすと硬く勃った僕自身を出し手で包み込んだ。
「恥ずかしいんじゃないの?」
意地悪く尋ねてみる。
「我慢出来ないの…一回だけでいいから…最後まで、シて?」
恥ずかしさと快感で真っ赤な顔で睫毛を臥せて
だけど、いつになく積極的なミニ。
断わる理由なんて僕にはない。
「2回目は家でね?」
彼女はコクコクと頷くとスカートの中から下着を脱ぎ落としそれは片方の足首に引っ掛けたまま、
ツリーの台に手をついて、腰をつき出す。
スカートを捲り上げると、熟れた蜜壺から滴る愛液。
「ミニったら、こんなに濡らして」
指で掬うと震えて声を上げる。
「お願い、早くぅ」
泣きそうな声で誘ってくる彼女はたまらなく可愛くて、もっといじめてみたいけど
彼女が心配する通り、誰か来る前にコトを済ませなければ。
滴る温かい秘裂に肉棒を沈めた。
「んっ…アァッ」
「動くよ?」
ツリーの下で、快楽に溺れる僕ら。
静かな港の波の音を僕らの耳から消してしまう、身体を重ねる音、堪えきれずに漏れる喘ぎ声。
ストロークを速くしていくと膣内の締め付けが一際強くなって彼女は達し、
僕もその刺激で彼女の中に精液を注ぎ込んだ。
「メリークリスマス、ミキ…」
帰り道、彼女を抱き抱えて歩いていると
僕の腕の中で意識を取り戻した彼女が耳元で囁く。
「私ね、みんなで楽しいクリスマスもいいけど
貴方と二人で居られるのが一番幸せ。
…ケープコドのみんなには、内緒よ?」
「ふぅん。ミニも僕と一緒にイタリアのツリー担当だったら良かったなぁ」
僕らの担当が別々と知った会議の場で、不満を言うのは大人げないからニコニコと「それはいいね」と同意し
かたや、隣の彼女はベア達とのツリー制作に無邪気にはしゃいで
ドナ達カップルは一緒で楽しそうだし…
「僕、寂しかった」
言うに言えなかった不満。やっと素直に吐き出せた。
抱き直すフリをして彼女のコートに顔を埋める。
「あのツリーは君の事を思って作ったよ」
「ありがとう。ミキ、大好きよ」
ギュッと抱きついてくるいとおしい温もり。
メリークリスマス。
おわり。
GJGJGJ!!!
最後の二人の想い合う気持ちがいいねぇ。
好きな人と二人っきりっていいよね
おねだりミニがツボすぎるwww
GJ!
おとといシーに行ってきたばかりだから萌えた!!
素敵なミキミニありがとう
ラブラブ話GJ!
2回目も出来ればよろしく。
ミキクラまだ?
そういえばミキクラまだだな
お星さま☆お星さま☆
ミキクラの続きを見せてください。
焦らさないでぇ…
あなたの熱いのが、全部欲しいの。
早く、私を充たして…
姫初めSSお願いします!
ミキミニ…読みたい…
相変わらず過疎ってんな。
とりあえず保守。
ラブラブバカエロカポーが読みたいです と密かにおねだり。
476 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 16:55:52 ID:TO9PDFJ9
本当過疎ってる。
誰か書いてくれないかな。オレは下手っぴだからかけないし。
キムとかフィニアスとかのディズニーチャンネルオリジナルはOK?
そう考えるとネタの幅が多少広くなる感じ
478 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 17:36:17 ID:uyUR6/5j
全国のアンチディズニーの皆様、お待たせいたしました。我らがヒーロー、
ハヌマーンがついにネズミどもに鉄槌を下すときがきました!!
無残にも大ショッカーの犠牲になってしまった11人ライダー。このまま大ショッカーによって
ネズミ王国は再建されてしまうのか?
その時であった!何をいまさら、と言いたくもなるけどクソネズミどもを地獄へ叩き落した英雄、
ハヌマーンがタイ製のボロ車に乗ってやってきたのだった!
「ああっ、何てことだ。仮面ライダーがみんな死んじまった。
さてはネズミ野郎、まだ生きてやがったか。よーし、今度こそぶっ殺してやる。
とはゆーもののどーしようかねぇ、仮面ライダーの死体。あっそうだ、あれを使おう。」
状況が読めていないハヌマーン。こいつ、相当のバカじゃない?
それはさておいて、ハヌマーンは意味不明な踊りの後、ご都合主義なビームを発射した。
すると、奇跡が起きた。さっきまで死んでいた11人の仮面ライダーが、生き返ったのだ!
「よかった、みんな生き返ってくれたんだね。」うれしそうなハヌマーン。
「はぁ?誰だこいつ?」仮面ライダーは誰一人として、ハヌマーンの存在を知らなかった。
「みんなご冗談を。はぁはないでしょ。ネズミ王国をぶっつぶしたのは、この私ですよ。
このハヌマーンがね、日本人民を苦しめるネズミどもを地獄に落としたんだから。
ウルトラの皆さんにも手伝ってもらったけど。」
自慢げに1年前の出来事を語る。もうわかったとばかりに1号は言う。
「君がネズミ王国を潰してくれたのはわかった。だが、今回は俺たちだけで十分だ。」
ハヌマーンを完全に無視して、11人ライダーは去っていった。
完全に取り残されたハヌマーンは、途方にくれた。「クソー、みんな俺の存在を無視しやがって。こうなったら、仮面ノリダーのテーマを歌うぞー!」
ハヌマーンの無観客ライブなど無視するかのように、11人ライダーとキングダークの戦いが始まった。
11人ライダーは蛮刀を片手にキングダークに挑むも、キングダークは予想以上に強く、全く歯が立たず。
「みんな、力を貸してくれ!」RXが両腕を交差させる。すると、眩い光と共に、11人ライダーが一つになり、
新たな戦士、ロボライダーが誕生した!
「ボルティックシューター!」必殺の銃、ボルティックシューターが火を吹く。
しかし、キングダークは姿を消してしまう。
「キングダーク、姿を現せ!」ロボライダーが叫ぶ。
「ガハハハハ、わしはここにいるぞ!!」何の脈絡もなく、キングダークは巨大化した。
「ロボイザー!!」巨大キングダークに対抗すべく、ロボライダーは愛車ロボイザーで空から攻撃!
しかし、ミサイル攻撃も巨大なキングダークには全く効かなかった。
地上に叩きつけられ、ロボライダーの変身は解けてしまい、再び11人の姿に。
479 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/19(水) 17:37:43 ID:uyUR6/5j
「だから俺に任せろ、と言ったんだ!」またまた何の脈絡もなく、巨大なハヌマーンが向かってきた。
「よくわからんが、ここはハヌマーンに任せよう。」11人ライダーは高みの見物。
「くたばれ悪魔ーっ!!」キングダークは鉄球を振り回してハヌマーンに襲い掛かる。
「悪魔はそっちだろーがぁー!!!」ハヌマーンも十特ナイフで対抗。
両雄の激しい戦いは、敷地内で無意味な爆発を引き起こす。そしてとうとう・・・
「とどめだ、食らえーっ!」ハヌマーンの十特ナイフが、キングダークの喉笛を貫いた。
「ギィヤァァァァ!!!!」キングダークは喉笛から鮮血(実はオイルね)を流し、
苦しみながら倒れる。そして大爆発を起こした。
「やったぞー!!」勝利を讃える11人ライダー。
「喜ぶのはまだ早いぞ!あいつはネズミ王国の残党だ!」
メスネズミがいるのを、ハヌマーンは見逃さなかった。
「メスネズミ、観念しろ!おとなしく地獄に落ちな!!」
「あんた!よくも私の愛するミッ○ー(伏字)を殺したわね!!責任とってよ!!!」
メスネズミは両手を振り回してわめくだけわめく。しかしハヌマーンには無駄な抵抗に過ぎません。
「ちょっと、何するのよ!いやっ、いやあああ!!!」ハヌマーンの巨大な手が、メスネズミを捕らえる。
そして雑巾でも絞るかのように、もてあそんだ後握りつぶす。
かくして、舞浜の地にメスネズミの全身の骨が砕ける音が高らかに鳴り響き、血の雨が降り注いだ。
メスネズミの死を見届けた11人ライダーは、マシンに乗って引き返す。
「ありがとう、仮面ライダー!!」助け出されたプリキュアの少女たちも手を振る。
めでたしめでたし、かと思いきや− 「誰よあんた?ぶっさいくな顔。まさか、こいつ大ショッカーの回し者?」キュアブラック。
「何言ってんのみんな?俺も仮面ライダーの仲間なんだけど。」ハヌマーン。
「警察呼びましょ。変質者がいまーす!」キュアホワイト。
「おーいちょっと待てー!」・・・
ハヌマーンは、少女たちを連れ去った罪をなすりつけられて投獄されたのだった。
皆様、最後まで読んでいただきありがとうございました。
>>481 どっちもいいね
ロンにはHの時はキメてもらいたいなw
ファイアボールってここの範疇?
ゲデヒト×ドロッセルお嬢様とか好きなんだけど
484 :
元旦 1:2011/01/31(月) 08:15:39 ID:esghXEeQ
最近の需要からはずれてるミキミニです。
今更、姫初めネタで時期外れすいません。
以下5レス。
年に一度、眠らない王国。
楽屋を仮眠室にしてカウントダウン後から元旦のグリーティングまでを過ごすのが僕らのお正月。
盛大なカウントダウンパーティーの興奮の余韻と慣れないベッドでなかなか眠れずウトウトしていると
ドアが遠慮がちにノックされる。
「起きてる?」
小さく問いかけてくる愛しい恋人の声。
跳ね起きてドアの鍵を開ける。
「やぁ、ミニ。どうしたの?」
「ごめんなさい。明日も忙しいのに…寂しくなっちゃって…」
隣の部屋からやってきたパジャマ姿の彼女は
枕を抱きしめながら申し訳なさそうに言った。
「ハハッ、じゃあ一緒に寝よう?」
485 :
元旦 2:2011/01/31(月) 08:16:56 ID:esghXEeQ
狭い簡易ベッドの枕を奥に寄せて彼女の入るスペースを作る。
おいでおいでと手招きすると
パッと目を輝かせるミニ。
「ありがと」
持ってきた枕をポフンとそこへ置くと
先にベッドに入った僕にピッタリくっついて
猫みたいに僕の肩にオデコを擦り寄せてきた。
あまりに無防備。
夜這いじゃないのか。残念。
「ミキと一緒のお正月うれしい。今年もよろしくね」
「こちらこそ、よろしく」
僕の本能を興奮させて、でもそんな事には気付きもせずに
幸せそうに目を閉じて、このまま寝てしまうつもりなんだろう。
僕は欲望を抑え、ミニのオデコに軽くキスを落とす。
「おやすみ、ミニ…」
「おやすみ…」
顔を上げた彼女が唇を一瞬重ねてきた。
物足りなくて離れた唇を追いかけてまた重ねる。優しく啄む。
「ミキ…やっ、ぅんっ」
制止する声を上げる唇に出来た隙間へ舌を入れて深い口付けにする。
やっぱり我慢できない。
顔を反らした彼女の顎をクイと片手でこちらに向かせる。
「しよ?」
「朝から仕事なのにぃ…」
不満げな言葉は無視して、シーツの中でパジャマのボタンを外し、前をはだけさせると膨らみに触れた。
「誘ってきたのは君でしょ?」
「誘ってなんか…アッ、はっ」
胸の頂点を軽く摘まむとミニはビクンと身体を縮ませる。
そのまま揺するとどんどん凝り固まっていく肉粒。
彼女の悩ましげな吐息が僕を急かす。
486 :
元旦 3:2011/01/31(月) 08:19:10 ID:esghXEeQ
両手で膨らみを揉み、その柔らかさを楽しむ。
隆起した粒を時々弾いてやると声を漏らして瞼をギュッと瞑るのが可愛くて
そこばかり執拗に弄んでみた。
「こんなに硬くなって。取れちゃいそうだね」
僕は上体を起こし、二人の身体からシーツを矧ぐ。
乱れたパジャマのミニを仰向けにして覆い被さり、その熟れた突端にしゃぶりついた。
「あっ…んッ…ミキィ、もぅ、いやぁあん」
「フフッ、ミニ可愛い。
大きな声を出したらダメだよ。外に聞こえちゃう」
わざと唾液を塗りつけてピチャピチャと音を立て、時々甘噛み。
「やっ…んぅっ…だってえ、…あんっ」
僕の動作一つ一つにミニは愛らしい声を上げる。
「でも今止めたら物足りないでしょ?」
「おっ、お願い…下も…あたし、もう…」
モジモジと擦り合わせている腿を撫でてやりながら
「じゃあ自分で脱いで?僕に見せて」
意地悪く言うと一端は恥じらうが、僕が何もしないでいると観念して
パジャマのパンツと下着をもぞもぞとまとめて脱ぎ降ろす。
「ミキ…ここ………」
緩く開いた脚の間に彼女は片手を添えて秘裂をクパァと開いた。
蕩ける様な雌の薫り。滴る蜜。その様子に見とれる僕に焦れてか、
彼女は自ら肉芽を指先で転がし始める。
「ここよ…早くぅ…んっ、んんっ」
「うん?君はそのまましてて?」
「えっ、やっ、…はぁん」
ジュルジュル…
そこへ顔を埋めて、蜜を吸う。
花弁にチロチロと舌を滑らせ、肉芽と彼女の指先も一緒に舐めてやる。
「アッ……ァン!」
よがる腰を押さえつけ、彼女の中心を細かな舌の動きで攻める。
止めどなく溢れる汁と甘い声。
彼女の自慰で、すっかり膨らんだ蕾を口に含んでチュッと吸い上げると
悲鳴にも近い声を短くあげて身体を仰け反らせ、大きく震えた。
487 :
元旦 4:2011/01/31(月) 08:21:06 ID:esghXEeQ
彼女のパジャマの上着のボタンをしめていると、問いかけられる。
「私だけヨくなっちゃった…ねぇ、ミキはいいの?」
「僕?したくてたまんないよ。もちろん」
笑いながら返答すると、肩を掴まれ顔を引き寄せられ、荒々しくキスされる。
「んっ、ミニ?いいの?」
コクリと頷くのを見て、僕は着せかけた彼女のパジャマを肩までたくしあげ、再び乳房へと唇を寄せた。
「声、我慢してね?」
片手を秘裂へと伸ばし、指でクチュクチュと入り口をかき混ぜる。
同時に胸への愛撫も忘れない。
ミニの必死にこらえる声は切ない色を増し、いとおしい気持ちでいっぱいになる。
君が全部欲しい。
488 :
元旦 5:2011/01/31(月) 08:23:08 ID:esghXEeQ
「きて?」
言われるまま、僕は硬く勃つ肉棒を取り出し、潤みに沈めた。
温かい肉襞が僕を包む。
「ひぅっ…ミキの、熱い…」
「ミニの中、きっつい」
一気に彼女の奥まで突いて、入り口まで抜く。
緩やかに深いストロークで彼女の膣内を味わう。
繋がった所から溢れる液が飛び散り、柔らかな粘膜が僕を捕らえる様に収縮する。
徐々にリズムを速くして、僕のモノは膨張し、彼女のナカは収縮する。
ベッドのスプリングがギシギシと軋む音、ミニが堪え切れずに漏らす喘ぎ声。
外まで漏れているかもしれないと思いながら、
僕はつい、腰の動きを更に激しくした。
繋がった所の上で弾けそうに熟れている粒をこねたら
「あっ、ア、イッちゃう…イッ……アアン!」
僕は強く搾られ、彼女のなかに白濁を全て注ぎ込む。
「ハァ…ハァ…ミニ、大丈夫?」
繋がったまま、汗ばむ彼女の額を撫でた。
ミニは気持ち良さそうに瞼を臥せる。
しばらく、そうやって余韻を楽しんだ後、
彼女のなかから僕自身を引き抜くと
二人の液が混ざった物がドロリと溢れ出た。
「あの……ミキ?シャワー貸して?」
ぐちゃぐちゃに濡れ汚れたそこを恥じらいながら言うミニを
ヒョイと抱えてシャワールームへ。
「僕が洗ってあげる♪」
「やっ、やだぁっ」
腕の中でバタバタするミニを、いとおしく抱き締めた。
おわり
GJ!!!!!!
誘うミニーがかわいすぎる…!!!
490 :
名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 15:16:43 ID:mLXXh3Zk
久々にミキミニきた!2ヶ月ぶりじゃん!
GJGJ!この調子でもっと投下してくれ〜!
ミキを気遣うミニが本っ当にかわいい
!!
ミニに激萌えたwww
492 :
名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 22:31:18 ID:zA7rTJRe
GJGJ!!!
494 :
城ツアー1:2011/02/11(金) 23:44:47 ID:KdWNykcu
前のSSにGJありがとうございました。
またミキミニの青姦です。
以下4レス。
閉園後、静まり返ったパークを駆けていく二人の影。
「ハァハァ…そんなにっ、いそ、がなくてもっ」
「シッ!静かに!見つかっちゃうよ!」
彼女の手を引き走るミキ。
城の麓まで駆け込むと工事中の部分を覆う壁についているドアの鍵を焦りながらガチャガチャと開ける。
「これかな?ん?こっち?あ!コレだ!ほら早く!ミニ!」
グイと手を引かれたミニは小さな悲鳴を上げて扉の中に転がる様に入っていった。
「ねぇ?ミキ?」
「シッ!」
囲いの内側のごく薄暗い光の中で
突き当たりの豪華な扉の鍵を開けようと四苦八苦しているミキ。
声をひそめてミニはもう一度問う。
「ミキ…?私、お城の中を早く見たいって言ったけど…」
「うん、だからこうやって来てるでしょ?
もうちょっと待っててね?」
鍵の束から一つ一つ差しては回し、首を傾げている。
「これじゃ不法侵入じゃないの!」
彼のコメカミをグリグリとする彼女の手を無視して彼は鍵を探る。
「だって、エライヒト達にお願いしたらまだ見せてくれないって言うんだよ?」
「何言っ…!!」
…コツコツコツ……
壁の外を歩く足音は警備員のものだろうか。
唐突に振り返った彼の手で壁に背中を押し付けられ、口を塞がれたミニは怯えた表情で固まる。
495 :
城ツアー2:2011/02/11(金) 23:46:29 ID:KdWNykcu
「ドキドキしたねぇ〜」
人の気配が無くなるとホッと息をつくミキ。
壁に押し付けられたまま、彼女は目を潤ませて言う。
「ホントに…怖かったんだから…グスッ」
口を覆っていた手で頬を撫でながら彼は「ゴメンネ」と囁いて優しくキスをした。
睫毛を伏せて、その軽いキスの雨をウットリと受ける彼女…やがて…
「んっ?!んんっ!……プハッ、やだっ」
緩んだ唇に舌を入れられ、手を胸の膨らみに滑らされると拒絶の声をあげる。
「だってミニが可愛いから、つい」
彼は、離された唇を今度は首筋に這わせながら言う。
「こんな所でやめて!」
「シッ!誰かに聞こえちゃう」
彼女の口に人差し指を立ててニッコリとウインク。その指先はそのまま彼女の身体を下へとなぞり、胸の頂き辺りをクルクルと撫で回す。
「ヤッ、やだぁ」
小声で嫌がりながら彼の腕から逃れようとするが叶わず、
もがいている内に背を向けさせられ水玉のワンピースのファスナーをスッと下ろされる。
両脇から手を入れられ、下着を無理やり押し上げて乳房を直に揉まれる。
「もう硬くなってるよ」
乳首をコリコリと摘まみクスクスと笑う彼に
「だってぇ…」
泣きそうな声で小さく反応する彼女。
その声色に色気が混ざっているのを聴いて彼は更に肉欲を増した。
496 :
城ツアー3:2011/02/11(金) 23:51:25 ID:KdWNykcu
両手で包んだ乳房をゆっくりと揉みしだく。
その動きに合わせて彼女は甘い吐息を漏らす。
時々、尖った肉粒を弾いてやるとピクリと震え、よろける。
「立ってるの辛いでしょ?」
コクコクと頷く彼女の態度から拒絶の色が無くなったのを確認すると
ミキは黒い燕尾服を脱いで壁際に敷いて、彼女をその上にペタリと座らせた。
自分もその前に膝まづき、ワンピースの襟をグイと下に拡げ、胸をあらわにする。
尖端を口に含み、強く吸うと
押し殺した甘い声が鼻から漏れて、静かな暗がりに響く。
チロチロとそこを舐めているとどんどん硬く尖り、
快感を声に吐き出せないもどかしさで
ミニはいつもより激しく反応し、すると彼の愛撫にも尚更熱が入る。
スカートをたくし上げて、下着をおろそうとすると
「あっ、ミキ、だめぇ…」
力のこもらない手でそれを押さえるミニ。
「なんで?」
「あたし、いっぱい濡れちゃってるの。…ミキのお洋服に、ついちゃう」
なんだそんな事、と彼は笑って
彼女の下着の上から恥丘を擦り、閉じた脚の間へ手をのばす。
温かく湿った彼女の中心を布越しにクニクニと押すと
中からジュワと水気が滲みてきた。
「だめよぅ…ヤメテ…」
「本当、ぐっしょりだねぇ。舐めたいなぁ」
指先が陰核の位置を捉えて執拗に撫で回す。
「あぁん、そんなこといわないでぇ」
与えられている刺激と、それ以上の快感への想像で彼女の愛液の量は更に増した。
497 :
城ツアー4:2011/02/11(金) 23:53:34 ID:KdWNykcu
「この服なら替わり、沢山あるから、ね?」
と、彼女の下着を脱がしにかかる。
彼女も協力的に腰を浮かせ、大人しく脱がされた。
妖しく誘う雌の薫りが鼻孔をくすぐる。
下に敷いた燕尾服の黒の濡れた所だけ色が濃くなる。
ミキは屈み込んで蜜の滴る花弁へ口付けた。
「あっ…んんっ……はっ、はんっ」
舐めても舐めても溢れる愛液を啜り味わう彼の頭をいとおしげに抱え込むミニの腕。
プックリと膨らんだ彼女の最も敏感な芽を指先で優しく剥き出しにしてその突端を撫でてやると
彼女の呼吸は荒くなっていく。
「ハァッ、ハッ、んッ、イッちゃう、…ミキ、イッ
きて…、挿れて…」
地面に仰向けになったミニは両手で口を塞ぎ、懸命に声を堪える。
その腰を軽く持ち上げて膝立ちで彼女と繋がるミキ。
味わう様にその内側を自分のモノでこすり、二人の間から泡立つ液体が飛沫をあげる。
膣の強い収縮で彼の精は限界に達し、彼女の中に全て注ぎ込む。
白濁を体内に受け止めて彼女も意識を白く飛ばした。
「今度はちゃんとお城の中に連れて行ってね?」
「その時はドレスを着てきてよ」
「それって素敵!本当のお姫様みたい!」
「だけど脱がせ易いのにしてね?」
「…………ミキィ?」
おわり
うおー!GJ!
シンデレラ城ツアー始まったら続編頼む!
シンデレラ城ツアー再開するの?
ミステリーじゃないけど城に入れる事は復活するよね。
501 :
ティラミス1:2011/02/15(火) 00:34:46 ID:pliLBGof
バレンタインネタ、間に合わなかったのですが、とりあえず最初だけ投下します。
彼女の家で素敵なディナーをご馳走になった後…
「ミ、ミキ…えっと、ハッピーバレンタイン!」
キッチンから顔を真っ赤にして現れたミニは
「あ、あのね、今年はティラミス作ったの!」
両手で持ったデザートの大皿を僕の前に掲げて見せる。
というか、それよりも僕が気になるのは彼女の姿で。
「えと、こういうの、男の人は好きだってきいて…あの…えと…」
彼女の頭にはいつもの水玉リボン、身体にはエプロンをつけていて…
「こ、これ、ウェスタソランドのグリーティングの時のエプロンよ」
テーブルに皿を置くと、そのエプロンの裾を下に伸ばしてモジモジ。
少しでもその下の脚を隠そうとしている様だけど
そんな事をすると胸元が見えそうだよ。
「うん、ウェスタソだって、すぐ分かったよ」
しかしそのエプロンの出どころなんて正直言うと僕はどうでも良くて
今、重要なのは、そのエプロンの下には何も着ていないという事。
いわゆる、裸エプロン!
「デジが…バレンタインなんだから、こういうのって……あの…可笑しいわよね?」
デジ、君は女神だ!
「ううん。最高!
ねぇミニ?ティラミス、食べさせて?」
僕らの甘い夜の始まり。
恥じらう顔も、エッチな格好も、みんなみんな可愛い僕のミニ。
(続く)
GJGJ!!
ツアー話いい!!!
裸エプロン続き楽しみにしてるwww
恥じらうミニかわいいなぁ
続きマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン