屍姦スレ 2屍体目

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1名無しさん@ピンキー
ここは、屍体をこよなく愛し屍体にエロチシズムを感じて屍姦したり観察したりする
シチュエーションを妄想する人達の為のSSスレです。

※重要事項※
・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・腐敗物や解剖物等所謂「グロ」表現が多少なりともある場合や
人外女性屍体や男性屍体は投下前に注意書きをしましょう。
・特殊シチュエーション故に出来たら「sage」進行して頂けると助かります。
・荒らしは放置またはスルー推奨


前スレ
屍姦SS
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187868107/
2名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:28:11 ID:MDzAh9cu
ぬるぽスレ
3名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:32:12 ID:mQHYdrPs
>>1
乙!
4名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 23:57:10 ID:K3XK0ucH
>>1
あなたと合体死体……乙
5名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:11:56 ID:8pdp8Rmy
ネクロフィリアっていい響き
6名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 22:53:23 ID:LAn2DFHq
スレの即死判定ってあったっけ?
7新スレッドストッパー:2009/07/16(木) 12:23:59 ID:JFnyPExS
ニやり



まだだ、まだ落ちんよ!
8名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 22:05:58 ID:f6X2Z2MT
これがほんとの死んスレ
なんつって
9名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 23:43:16 ID:uknK9FRP
死にかけたスレッドに辱めを与えるように何度もレスをつける。
無反応。屍体も同然だから当然だ。
これではオナニーも同然じゃないか。
自嘲気味に考えながらも、止めることはできなかった。
10名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:58:41 ID:6D//mDhl
立てるの早かったんじゃないか
11名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:32:40 ID:Ic8QS/9K
屍姦経験者タケダのキタノ別邸庭園散歩中の回想・・・
俺は、数年前、文壇の師匠筋からある秘密クラブの勧誘を受けた。
「最近、性的刺激に飢えているし、小説の材料として欲しいので」
と申し出ると、1度の体験なら100万、1年間の会費で何度でも
体験できて1,000万支払えるか、と聞かれた。
まあ、決して払えない金額ではないが、犯罪と政治宗教がらみは
遠慮したい。
12名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:33:06 ID:Ic8QS/9K
「政治宗教では断じてない。それから違法な事であるが、厳重に秘密は
守られているので逮捕される危険性もない。高額なのはそれの保証料
だよ。タケダ君ならきっと気に入るだろう」
「オオシマ先生も参加されているのですか?」
師匠は微笑んで、
「私は年だからね。君ぐらい若ければ良かったんだが」
13名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:33:28 ID:Ic8QS/9K
「それで内容はなんなんです? 私は一通りの事は経験していますよ」
「かのサド公爵すら恐らく経験した事のない内容だよ」
「分かりました。では1度だけの体験で申し込みましょう。今夜は?」
「待ってくれたまえ」
オオシマ師匠はどこかへ電話を掛け、
「今夜、都合の良い“相手”は用意できるかね? うん、ちゃんと即金で
払える。何?」
14名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:33:50 ID:Ic8QS/9K
師匠は私の方を向き、
「今夜は一体しかいないそうだ。タケダ君、複数プレイでも構わんか?」
俺は何のことやら、よく意味が分かりかねたが、
「マンツーマンがいいですな」
と適当に答えた。それに“一体”って何だ。
「ディーラーは、複数参加を容認すれば、50万に値引きすると言っている」
「その複数参加というのは、女が1人だけで、男が複数いるって事ですか?」
15名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:35:01 ID:Ic8QS/9K
「君が参加して男は2人だ。元々、マンツーマン予約していた先客が
いたんだが、100万の支払いを渋ったらしい。そこでその先客も複数プレイ
による割引に乗り乗りだという事だ」
「お金が苦しいなら、初めから参加しなければ良いのに」
性欲に振り回されるなんて馬鹿じゃねえか、と思った。
「それが秘密クラブの醍醐味なのさ。一流商社のエリートらしいんだが、
今は街金に借りてまで通い詰めているんだとか」
16名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:35:27 ID:Ic8QS/9K
「あの、条件があります。10分経験してあまりにつまらなかったら
帰宅させて下さい。その際の支払いは責任上、オオシマ先生にお願い
します。それから覚醒剤とか麻薬全般の使用を伴うSEXは勘弁して
下さい。昔、アメリカに留学した際、えらい目にあったんでね」
俺はきっぱり言った。オオシマ師匠はゲラゲラ笑って、
「それは全部クリアできているよ。私も条件がある。隣室のマジック
ミラーから見学させてもらいたい。撮影などはせんから安心したまえ」
17名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:36:03 ID:Ic8QS/9K
俺はオオシマ師匠とその秘密クラブに赴いた。都内であるが、秘密保持
のためにここでは挙げない。
「これを付けたまえ」
オオシマ師匠は、蝶のような形をして両眼の部分がえぐれたアイマスクの
ような物を渡した。そして自分も装着した。
「何だか秘密結社みたいですな」
オオシマ師匠はそれには答えず、厳かに以下の事を言い渡した。
18名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:48:43 ID:Ic8QS/9K
「体験中、感嘆の声や独り言は許されるが、共同参加者と会話しては
ならない。射精は何度でも許されるが、発射する度に自身の性器は洗う
こと。基本的に“相手”に対し、膣内射精・顔射・イマラチオ等
いかなる激烈な性行為も許されるが、いわゆる早い者勝ちルールで
あると認識すること。例としてたまたま自分が膣内射精の2番手となり、
それに不服を覚えるのであれば、その際に自ら膣を洗浄するなど自発的に
行動し、共同参加者との暗黙の協力体制の維持に努めること。
19名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:50:31 ID:Ic8QS/9K
激烈といっても刃物等で傷をつけたり、切断損壊は厳禁であること」
損壊って何だ? まるで死体損壊みたいな言い方ではないか!
「その今回の共同参加者って奴はもうスタンバイしているんですか?」
「来ておる、万一知り合いであったとしても、未知の人間として
振舞わなければならんぞ。今までの留意事項は飲み込めたかな?」
「OKですね」
(だんだん読めてきたな。50万って高くないか?)
20シカン文化研究員:2009/07/21(火) 01:15:33 ID:ycKhOwLD
皆様、お久しぶりです。& 新スレ、おめでとうございます。

3ヶ月ほど規制が入った関係で、すぐに作品を持ってこれませんでした。

他の作者さんが絶賛連載中ですが、いつ規制が入るかわからないので、
どうか大目に見てやってくださいませ。

今回も 前後の背景描写>エロ です。この作風は変えられないと思います。
お前はイラネ。な方は、"約束 ("をNGワードにご指定ください。


それでは。
21約束 (1):2009/07/21(火) 01:17:15 ID:ycKhOwLD
 館の庭に設けられた弓の練習場に、的を射ぬく軽快な音が響く。
 矢を射ているのは、前髪を落としたばかりの少年だった。いや、元服後ゆえ、
大人として扱うのが正しいのだが。
 ただ、背丈が若干低いことと、使ってる弓が大弓ではなく、大弓の三分の二ほどの
大きさの半弓を使っていることから、どうしても少年と呼びたくなってしまう。
 少年は最後の矢をつがえると、素早く狙いを定めて、迷わず放った。
 矢はわずかな放物線を描きながら、的に吸い込まれるように飛んでいき。
 再び、軽快な音が響いた。
 十本の矢を放ち、的に命中したのは八本。はずれた二本も、的からさほど離れてはいない。
年齢などから控えめに見ても、いい腕であった。
 だが、少年にとっては、命中した八本よりも、はずした二本の方が重要だったようで。
 ため息をつきながら、的へと歩み寄ろうとする。
「いい腕だな、小兵太!」
 明るい声に呼びかけられて、小兵太と呼ばれた少年は声の主に振り返った。
 少年とさほど歳が離れていない、少女が立っていた。
 少年は、あわてて姿勢を正す。
「き、菊姫様。お見苦しい姿で申し訳ありません」
 深々と頭を下げる少年に、菊姫と呼ばれた少女はくすくすと笑う。
「菊乃でよい。立派な家でもないのに、姫扱いは余計だ」
「いえ。主筋のご息女を姫と呼ばねば、私の一分が立ちませぬ」
「私が菊乃と呼ぶように申しておるのだ。主の娘の命令が聞けぬのか?」
 くすくす笑う菊乃に対し、小兵太は頬を赤く染めてはいるものの、真面目そのものだ。
「ならば、菊乃様。私も、小兵太ではなく守重とお呼びください。
 元服した後も幼名で呼ばれていては、その、立場がありません」
「小兵太は小兵太だ。守重などと呼んでは、堅苦しくて仕方ないわ」
 勝ち目はない。
 結局。小兵太、菊乃様で呼び合うこととなった二人は、昼餉のために館へと戻った。
小兵太は、菊乃の一歩後に続く。

22約束 (2):2009/07/21(火) 01:19:11 ID:ycKhOwLD
 菊乃の父は野中政重といい、三遠の国境に近い、三河側の小村を治める土豪ないし
地侍であった。
 家計図をたどれば、室町期にこのあたりを治めていた人物にあたるのだが、
代を重ねるるごとにその地位が低下していき、今では百姓上がりの地侍と大差ない。
 だが、かつては立派な武家であった野平家は、家は落ちぶれても家風は武家のものであった。
 小兵太は、その野平家に代々仕える侍の一人であった。
 とはいえ、野平家に常時仕える侍は、小兵太の他には、老齢の忠重ただひとりである。
 小兵太の家も、昔は沢井という立派な苗字を持っていたのだが、今ではただの飾りにすぎない。
なにしろ、侍として文武に励む一方で、畑仕事などもこなさねばならないからだ。
 その点は、主君たる野平家もかわらない。言わば、半士半農といったところだ。
 そのためか、野平家には古風な武家としての慣習も残っているが、一方でどこか家庭的な
雰囲気も漂うような家であった。
 小兵太は、そんな野平家を好いていた。

 野平家が所領を安堵できているのは、落ち目の松平家を見限って、
今川家に肩入れしたことによる。
 今の松平家当主は、幼年期を今川家の人質として過ごし、最近になって三河に
戻ってはきたものの、近く実施される予定の義元公の上洛に際しては、先陣として
尾張領内へと切り込まねばならなぬ立場にあった。
 その点、今川の勢力が三河に伸びてきた頃に、今川方の親類からの誘いを受けて、
早めに旗色を明らかにした野平家は、他の三河武士が辛酸を舐めている間も、
安心して過ごすことができていた。

 小兵太が、父親が溺愛しているために、これと思った家が見つかるまでは嫁がせないとした
菊乃に対して、淡い恋心を抱いたり。
 菊乃も、小さい頃から見知っている小兵太に、はっきりとは見せないが、好意と呼ぶには
より親密な思いを持っているように見えたり。
 幸せな日々が続いているのは、それが理由だった。
 そう。あの日までは。

23約束 (3):2009/07/21(火) 01:20:02 ID:ycKhOwLD
 桶狭間で、義元公が尾張のうつけと呼ばれた織田信長に討ち取られてから、
一気に風向きが変わった。
 三河における今川家の勢力は、鵜殿長照を筆頭とするごく一部に限られてしまい、
松平家の勢力が一気に増してきたのだ。
 この時点で、野平家は今川方に肩入れしすぎていた。
 松平方の親類は、今川方の尖兵として戦場で縦横に駆け巡らされた関係で、
誰一人いなくなっていた。親類を頼って、松平方に寝返るのは無理だった。
 それに、野平家は、松平方からは今川方と認識されていた。
 つまり、明確に敵と認識されていたのだ。
 配下の侍はわずか二名。村の男たちを動員しても、どれほど多く見積もっても
二十名くらいの兵力しか捻出できない野平家が、いつまでも三河で無事に過ごして
いられるはずがなかった。

 鵜殿長照が上ノ郷城で敗死すると、状況はさらに悪化した。
 野平家など、松平家康にとっては取るに足らぬ存在であったが、近隣の松平方の
地侍や土豪たちには目障りな存在であったからだ。
 そして。

 小兵太は、今川領にいる野平政重の親類のもとに、菊乃を連れて行くために、
遠く遠江の国境に向けて歩いていた。
 少しでも早く移動しなければならないため、身に付けているのは、鎧は胴と草摺、
それに臑当と篭手。武器に大小の刀と、あとは、愛用の半弓くらいのもので。
 菊乃は、小袖に袖を通し、足回りは白足袋と草鞋。それに、懐刀と杖を持ち、
笠をかぶっているという旅装束だった。
 困ったことに、背後からは追っ手と思われる男たちが、後に続いている。
 人数まではわからないが、鎧がたてる音が聞こえないところを見ると、農民あたりの
落ち武者狩りなのかもしれない。
 今は夜。満ちた月があたりを照らすため、夜にしては明るい。
 だから、追っ手はこちらの姿を簡単に捉えることができるだろう。
 小兵太は考える。
 このままでは、逃げ切れない。
 何か、手をうたないと。
24約束 (4):2009/07/21(火) 01:20:49 ID:ycKhOwLD
 小兵太は一歩先をゆく菊乃に並び、その顔を見た。
 かなりつらそうだ。
 無理も無い。ここまで、ほぼ休みを取らずに歩いてきたのだから。
 こちらは走れない。女である菊乃に、そこまで無理をさせることはできないからだ。
だが、追っ手は走れる。この違いは大きい。
 このあたりで、追跡をあきらめさせる必要がある。
 小兵太は、横を歩く菊乃に声をかけた。
「菊乃様」
 つらそうな表情を必死に隠す菊乃が答える。
「なんじゃ? 小兵太」
 努めて、冷静に。危機感を煽るような言葉にならぬよう、注意しながら。
「間もなく追っ手がきます。私はここで食い止めますので、菊乃様は先へお進みください」
 その言葉の意味を、歩きながらもしっかりと考えた菊乃は。
 はっきりとした拒絶を表すかのように、強く首を横にふる。
「だ、駄目だ。小兵太、ゆくでない!」
「このままでは追いつかれます。このあたりで、きつい一撃を喰らわせなければなりません」
「嫌だ!」
 菊乃は立ち止まると、より一層激しく首をふる。
 小兵太も足を止めて、菊乃の前に立つ。
 現状をきちんと説明して、なんとか追っ手を討ち取らねば。討ち取らぬまでも、
追跡をあきらめさせねばならない。
 だが。
 説明する間もなく胸に飛び込んできた菊乃に、小兵太は思考を中断させられた。
 菊乃は小兵太の胸に頬をよせて、腰のあたりに手をまわして小兵太を抱き寄せる。
「は、離れたく、ない!」
「ですが、菊乃様――」
 言葉を続けたかった小兵太だが、潤んだ瞳の菊乃み見つめられて。何も言えなくなる。
 小兵太が沈黙したのにあわせて、菊乃は自分の思いを素直に伝えた。
「私は、小兵太がいてくれるだけで、いいのだ……」
25約束 (5):2009/07/21(火) 01:21:24 ID:ycKhOwLD
 小兵太は思い切り殴られたような衝撃を感じていた。
 自分が胸の内に秘めた思いを抱いていた女から。そんな言葉を聞かされるなんて。
「家も、武器も、何もかも捨てて。二人で、どこかに逃げればよい。な、小兵太……」
 すべてを捨てて、菊乃とともに暮らす。
 菊乃とともに。
 その未来を考えただけで、天にも昇る気持ちになる。

 だが。
 小兵太は、侍だった。
 自分の家のためならば、命を捨ててもかまわない。
 自分のためではなく、家のために死ぬ。
 そして、野平家は、主家であると同時に、自分の家にも等しかった。
 その野平家の当主から、「菊乃を頼む」と言われている。
 それを、裏切るわけにはいかない。
 だから。
 胸のうちを満たす喜びを隠し、小兵太は鬼になった。

 菊乃を、そっと抱きしめる。
「菊乃様……」
「小兵太」
 小兵太の雰囲気から、ともに逃げてくれるのかと期待した菊乃だったが。
 男の悲しげな表情を見て、違うと悟った。
「菊乃様は、その言葉がどれだけ私を喜ばせるか、ご存知ない」
「ならば!」
 なおも食い下がる菊乃の頬に、唇をよせる。
 驚いて自分の頬に触れる菊乃に、小兵太は精一杯の笑顔を見せた。
「ゆえに、私は、その言葉には従えないのです」
 菊乃の目が、違う涙で潤みはじめる。
「小兵太、行くな! し、死んでしまうぞ!」
「死にませぬ!」
 小兵太は、言い切った。
「必ず後を追いますゆえ、先にお逃げください」
 頬を濡らす菊乃の涙を、弓懸をはずして拭ってから。
「御免!」
 小兵太は、来た道を戻り始めた。
 愛する人を後に残して。
26約束 (6):2009/07/21(火) 01:22:04 ID:ycKhOwLD
 しばらく駆けると、追っ手の姿が目に入った。
 月光に照らされた追っ手の数は、片手の指では余るが、両手の指ならば足りる程度。
しっかり数えると、八人となる。
 小兵太が推測したとおり、侍ではなかった。
 手にした武器は、槍や刀などだが、中には鍬や鎌を持った者もいる。間違いない。
近隣農民による落ち武者狩りだ。
 普段、侍たちによって搾取され、戦となれば動員され、戦場となれば田畑を荒らされる。
そんな農民たちにとって、戦に敗れて逃げる侍たちは、格好の獲物であった。
 身に付けた物を売れば小遣い程度にはなるし、相手が名のある将であれば、
領主から恩賞が出ることもある。
 基本的に、損をするようなものではない。
 例外があるとすれば、追われる側に反撃の意志と実行する力がある場合だ。

 小兵太は、その例外となるべく行動に出た。
 背負っていた使い慣れた半弓を手にとり、矢筒から矢を一本引き抜く。
 距離は三十間を越えそうだ。半弓で精密に狙うには、若干遠め。
 小兵太はしっかり狙いをつけた。矢の数は十二本。人数に比べて四本の余裕があるが、
だからといって外す余裕はない。
 素早く狙いをつけると、迷わずに矢を放った。
 風を切りながらうなりをあげて飛んだ矢は、先頭を歩く槍を持った男の胸板に、
吸い込まれるかのように突き立った。
 男が倒れる。

 向こうで、悲鳴と罵声が上がるのが聞こえた。
 小兵太の右手は、すでに次の矢をつがえて、引いていた。
 手に手に武器を持って突進してくる農民たちに向けて、小兵太は容赦なく矢を射る。
 四人目の男が倒れると、農民たちはいくらか慎重になった。
 木の陰に隠れたりして、こちらの様子をうかがっている。
 そのまま、三十間を突進されたら、かなり危なかった。
 だが、止まってくれているなら。
 いい的だ。
27約束 (7):2009/07/21(火) 01:22:50 ID:ycKhOwLD
 近くなった変わりに、小さくなった的に対して、小兵太はじっくりと狙いをつけると、
再び矢を放った。
 右目だけを出して様子をうかがっている男の、その右目を狙ったのだが、
残念なことに若干それて、右耳を貫いてしまった。
 痛さに耳を押さえて、木陰から出てしまった男の胸に、矢が刺さる。
 それが、限界だった。
 生き残った農民たちは、武器を捨てて逃げ出した。女連れの若い落ち武者と
たかをくくっていたのに、思わぬ反撃にあった。しかも、彼らから倒れた仲間の復讐の念を
捨て去るほどに痛い反撃を。
 逃げる男の背中に向けて、小兵太は迷わず矢を放つ。
 見事、背中に突き立ったが、肩の骨に刺さったのだろうか。倒れもせずに必死に逃げてゆく。
 これで、なんとかなりそうだ。

 小兵太は、射殺した農民たちの死体へ歩み寄ると、放った矢のうち、使えそうなものを
回収し始めた。
 放った矢は、全部で七本。いずれも、命中した。
 ただ、狙った場所に見事に当たったのは、わずか三本。残りの四本は、狙った場所が
胸だったおかげで、多少ずれていても命中しただけのことだ。
 まだまだだ。
 すべて命中したなどと、慢心してはいけない。
 目を狙って耳を射抜いた、あの一矢を反省しなければ。
 もっと、鍛錬を積まねばならない。

 回収できた矢の数は、わずかに二本。
 他は、射殺した相手が倒れた拍子に折れてしまったり、ゆがんでしまっていた。
 それでも、回収できただけありがたい。
 残りは七本。
 あと一回、撃退できるか、できないか。というところだ。

 小兵太は、急いで駆け戻る。
 愛しい人の、側にあるために。
28約束 (8):2009/07/21(火) 01:23:18 ID:ycKhOwLD
 追っ手との戦いに、それほど時間はかからなかった。
 女の足だし、別れたところからあまり離れてはいないだろう。そう、思っていた。
 だから。
 そこにいることに、疑問はなかった。
 だが。
 こんな再会になるとは、想像もしなかった。

 菊乃は、別れた場所からほとんど離れていない、一本の桜の木の下に座っていた。
 月光に照らされた、普段見慣れた菊乃のものとは違う、異様に白い頬。
 喉元に近い場所で組まれた手。
 そして。
 手の間に見える、懐刀の柄。
 小兵太は、菊乃に駆け寄った。
「菊乃様!」
 弓を持たぬ手で菊乃の肩をつかみ、揺さぶろうとした。
 喉元から外れた手の下にあったもの。それは。
 喉に突き刺さった懐刀。
 喉元から胸の合わせに向かって伸びる、黒に近い赤い筋。
 足は崩れないように、しっかりと結んである。

 小兵太は、手にしていた半弓をぽとりと落とした。
「馬鹿な……。そ、そんな……」
 驚きのあまり、肩に置いた手を放した瞬間、ゆっくりと倒れる菊乃の姿。
「き、菊乃様!」
 喉に刺さった懐刀を抜く。
 女の腕で刺したとは思えないほど、それは深く刺さっていて。
 抱きしめた菊乃の身体は、まだ温かかったが、呼吸も脈も完全に止まっていた。
「菊乃様ぁ……」
 小兵太の声に答えるかのように、力が完全に抜けきった菊乃の首が、かくんと倒れた。
29約束 (9):2009/07/21(火) 01:23:52 ID:ycKhOwLD
 放心したように抱きしめ続けていた菊乃をそっと横たえると、小兵太は叫んだ。
叫びながら、菊乃が背にしていた山桜を、抜き打ちにして切りつける。
 なぜ。
 なぜ、こんなことに!
 罪もない山桜に幾太刀かを浴びせてから。ふと、我にかえった。
 このまま、菊乃の死体を置いておくわけにはいかない。
 死体を刑場に晒されたりして辱められないように、この桜の木の根元に埋葬して。
自分も菊乃の後を追おう。
 小兵太の脳裏に、先ほど撃退した落ち武者狩りの農民たちの姿が浮かぶ。
 彼らは、鍬を持っていたはずだ。
 あれを、使おう。

 農民たちと戦った場所に戻り、鍬を一本手に取ると、菊乃の亡骸が待つ桜の木へと
歩いてゆく。その足取りは暗く、重い。

 小兵太は、桜の木に預けておいた菊乃の身体を動かすと、菊乃の足元に白いものが
落ちていることに気がついた。
 どうも、懐紙らしい。
 それを手にとると、何か黒い模様のようなものが浮かんでいるように見える。
 じっと目をこらすと、それは血で書かれた文字であるとわかった。
 あわてて、読み始める。
 こんなところで、菊乃とともに政重様に習ったことが役に立とうとは。

「守重様。あなたと結ばれることができぬなら、ひとり生きていても意味はありません。
 あなたの足手まといにならぬよう、ここではない場所で、ずっと、あなたを見守ります。
 菊乃は、心からあなたを愛しています。どうか、ご武運を」

 その手紙を読んで、小兵太は悟った。
 自分が、どれだけ菊乃を愛していたかを。
 菊乃が、どれだけ自分を愛していたかを。
 そして。
 それが、永遠に失われてしまったことを。
30約束 (10):2009/07/21(火) 01:24:40 ID:ycKhOwLD
 小兵太は泣いた。
 愛しい女の骸を抱いて。
 胸の奥からあふれるままに泣いた。
 かなり長い時間、そうしていたが。
 ふと、思う。
 はたして、本当に永遠に失われたのだろうか。
 いや、違う。
 自分が菊乃を思う気持ちに変わりはない。
 それに、菊乃の気持ちは、これから永遠に変わらない。
 ならば。
 小兵太は、菊乃を再び強く抱きしめる。
「菊乃様……」
 髪を、そっと撫でた。
「我ら、今、ここで。永久に結ばれる夫婦となりましょう」
 小兵太は、菊乃の唇に自分の唇を重ねた。
 菊乃の甘い香りと、喉元から漂う鉄の香りが、鼻腔の奥に届く。

 そうだ。そうとも。
 愛しい女と。生涯にただ一度だけの契りを。今、交わそう。

 帯を解き、奥に隠された柔肌を空気にさらす。
 菊乃の肌はさほど白くない。女だてらに川泳ぎなぞするような闊達な性格だったため、
他の女たちとは違い、全身がほんのり日焼けしていて、小麦色とはいかないが、
いい色の肌をしている。
 女の白い肌はたまらん。などと聞かされた小兵太だったが、菊乃のこの少し日焼けした
肌の色の方が美しいと思う。
 血の気が引いて、若干青白くなったように見えるが、そんな菊乃の肌に触れると、
その色からは想像もできないくらい、なめらかな肌だった。手にしっとりとなじみ、
触れているだけで心地よくなる。それを撫でれば、心は喜びに震えてしまう。
 一糸まとわぬ姿となった菊乃を、再び抱きしめる。
 ああ、この肌の感触を、もっと味わいたい。
 そう思った小兵太は、菊乃をそっと横たえると、身につけた具足をひとつひとつ
丁寧に外していく。
31約束 (11):2009/07/21(火) 01:25:30 ID:ycKhOwLD
 褌ひとつの姿となった小兵太は、菊乃の肌の感触を全身で味わうために、彼女を
包み込むように抱きしめた。頬に頬で触れ、髪をなでながら頭を抱きかかえる。
 菊乃の胸は小ぶりで、片手で被えばほぼ隠れてしまうほどの大きさでしかない。
その小さな胸が、小兵太の胸をくすぐるように、ほんのわずかに触れている。
 小兵太は、菊乃の胸に触れた。
 もはや生の痕跡を感じられぬその胸を、手のひら全体で愛していく。
 衝動にかられるままに、胸の先端にある桃色の突起を口に含んだ。
 赤子がそうするように口に含んで吸ったりした後、舌先で包んだり、押し込んだり、
そっと噛んでみたりした。
 甘い。

 菊乃の胸を十分に堪能した小兵太は、菊乃の女の部分に指を伸ばした。
 以前、大人たちに、半ば戯れ。半ば教育として、男と女の営みを見せられたとき、
その部分はしっとりとつややかに濡れていたものだ。
 それが、女が男を受け入れる体制が整った合図なのだが。
 菊乃は、その部分が愛しい男に愛されて濡れることは、二度とない。

 それでも。小兵太は菊乃と契るために、自分の陰茎を菊乃の陰裂にあてがう。
 菊乃の中に入ろうとするが、ものすごい抵抗がある。そのため、とてもじゃないが
先端すら入りそうになかった。

 小兵太は、意を決すると、菊乃の足を押し広げて、隠れていた奥の肉襞を
舌でかきわけるようにして探り出した。
 菊乃のまだ男を知らないその部分は、小兵太の舌で開かれると同時に、
唾液で徐々に潤いを帯び始める。漂う女の香りは、菊乃が男を受け入れられる年齢に
達していることを示している。

 ほどよく濡れたと思ったところで、小兵太は再び菊乃の入り口に先端をあてがい、
菊乃の中へと侵入を試みる。
 今度は、入った。
 自分の陰茎を包む菊乃の秘所の感覚に、思わず声が漏れる。
「う、あ……」
 これまでに経験したいかなる感覚とも合わぬ、おそろしく甘美な快感だった。
32約束 (12):2009/07/21(火) 01:26:22 ID:ycKhOwLD
 動ける余裕などほとんどない。このまま果ててしまいそうなほど、菊乃のそこは小兵太を
包み込むように受け入れて、死してもなお小兵太を愛そうと懸命の努力をしているようにすら思える。
 そんな菊乃の亡骸を抱きしめると、小兵太は菊乃の唇を奪った。
 女と繋がるという感覚。それも、愛しい女と繋がるという感覚に、小兵太は酔いしれた。
 もし、これで、菊乃が喜んでくれていたら。
 どれほど素晴らしいものになったのだろうか。
 永遠に体験できなくなったその行為についての妄想を捨て、小兵太はただひたすらに、
菊乃に愛を伝えていく。

 長い結合により、自分のモノを包まれるという感覚に慣れてきた小兵太は、少しずつ
自分の腰を動かし始める。
 ただ結合しているときとはまったく違う、情け容赦ない刺激を受けて、小兵太は
あっさりと限界を超えてしまった。
 菊乃の奥に突き入れると同時に、自分のモノが激しく暴れて、菊乃の奥の奥を
めがけて白濁液を吐き出していく。
 びくん、びくんと脈打つたびに、小兵太の頭が白く焼けるような感覚に支配される。

 吐き出すだけ吐き出した後、小兵太は引き抜かずにゆっくりと動き始めた。
 菊乃との結合部から、小兵太が放った精液が少しずつ漏れてくる。だが、
小兵太自身が放った精液のおかげで、菊乃との結合部からの刺激は若干落ち着いた
ものとなり、いくらか耐えられそうなものになっていた。
 小兵太は、菊乃との感覚を身体にしっかりと覚えこませるつもりでいた。
 この先、女と交わることは一生あるまい。いや、一生せずに過ごすつもりだ。
 自分が契りを交わすのは、ただ、菊乃一人だけ。

 抱きしめた菊乃の髪の香りを楽しむ。
 愛しいと思う心がさらに膨らむと同時に、結合しているモノも硬さと大きさが増していく。
 再び、菊乃の中に放つと、小兵太はゆっくりと引き抜いた。
 菊乃の奥から、契った証が零れ落ちていく。
33約束 (13):2009/07/21(火) 01:27:50 ID:ycKhOwLD
 ただ一度の契りを結び、菊乃を生涯ただ一人の妻として迎えた小兵太は、
乱れた菊乃の服をきれいに整えると、菊乃の身体が完全に収まり、
野犬などに掘り返されないくらいの深さの穴を、一心不乱に掘り始めた。
 いつしか、月の明かりは薄れ、日の光が東の空を明るく染めようとするような時刻となっていた。
 墓穴は完成した。
 小兵太は、再び菊乃を抱きしめると、彼女の身体を抱きかかえる。
 自分も墓穴へと入りながら、小兵太は菊乃の亡骸をそっと横たえた。
 菊乃の頬を、そっと撫でる。
「菊乃様。この守重、必ずや菊乃様に見合う男となってお側に参ります。それまでは、
この脇差を私と思って、お側に置いてくださいませ」
 愛しい女の両手を、胸の上で脇差を抱きしめるような形に組むと、守重は足元から
そっと土をかけていった。

 菊乃の顔を、もっとしっかり見ていたかったのだが、視界はぼやけてしまっていて、
よく見えなかった。
 菊乃の身体を覆い隠した土を、手のひらで突き固めた後で。守重は、あたりにある石を
拾っては、石塚を築いていった。
 それは大変に粗末なものだったが、愛しい女の墓の在り処を示すものであった。
 その石塚に向かい、再び涙を流す。
 いつか、必ず。愛しい女に相応しい男となって、ここに戻るのだ。

 守重はその足で松平方でも評判の武将のもとに降った。今川方についた地侍の奉公人など、
彼が何らかの判断を下すような相手ではなかった。
 それでも、守重に対して戯れまじりに「何ができるのか?」と問い、守重が「弓」と答えて
弓の腕前を見せると、手元に置いてもいいかと思うくらいのことはした。
 結局、守重は彼の家臣のもとで預騎として働くことになった。初めは弓足軽扱いだったが、
戦の中で徐々に頭角をあらわしていく。
 三河の一揆で。
 今川との合戦で。
 織田の援軍として、姉川で戦ったこともある。
34約束 (14):2009/07/21(火) 01:29:16 ID:ycKhOwLD
 気がつけば、守重は弓組の組頭の地位にあった。五人の奉公人と二十余人の弓足軽を率い
、騎乗すら許される立派な侍となっていた。
 まだ若い守重に、いくつか縁談の話があがるのだが、守重は微笑を崩さずにすべて断ってしまう
。理由を聞いても答えないうえに、養子を迎えた守重に対する縁談の話は、いつしか途絶えていった。

 そんな守重に、さらなる転機が訪れる。
 武田信玄の西上である。

 浜松城を無視して西へと進む武田の後を追い、取って返した武田と真正面から
ぶつかった三方が原の合戦は、徳川の惨敗に終わった。守重の弓組も蹴散らされ、
配下の人数は半減していた。
 浜松城へと戻ろうとする中、守重は一人の武将に呼び止められる。夏目吉信だ。
 奇妙なことに、彼は家康の兜を被っていた。聞けば、これから家康を名乗って武田の
追っ手に突っ込み、追っ手の足止めをするという。
 同行の如何を問われた守重は、そろそろ頃合だと悟った。

 侍として、それなりの地位も得た。かつての主筋である野平政重よりも、
知行は上になっている。その上を望めば、さらに上を目指すこともできそうだったが、
あまり菊乃を待たせても可愛そうだ。
 守重は覚悟を決めた。
 奉公人の一人を養子のために残すと、「かねてから伝えし遺言を、遺漏なきよう頼む」
と言付けし、浜松城へと帰した。

 戦は熾烈なものとなった。
 ただでさえ手勢が少ないのに、追っ手へと突っ込もうというのだから。
 夏目殿の手勢は、その主君とともに与えられた任務を果たした。徒歩で進む守重の手勢が
役目を果たすのは、これからだ。
 家康と称する武将を討ち取ったことで、武田の追撃の手はゆるむかと思ったが、
勢いは少しも変わらなかった。
 猛烈な勢いで突入してくる武田の騎馬隊に対し、守重は槍衾で立ち向かう。
35約束 (15):2009/07/21(火) 01:29:51 ID:ycKhOwLD
 最初に放った矢は、馬に乗って突撃してくる、およそ四十間は放れた相手に対するものだった。
喉のあたりに矢を受けた敵が、たずなを放して地面へと落ちていく。
 戦果を確認しながらも、守重の指先は矢筒から次の矢を抜き取っていた。
 みるみる近づく敵に対し、怯える足軽たちに命令を下して槍衾を維持しつつ、
守重は次々矢を放つ。
 五人を射倒したところで、敵に懐に入られた。槍を打ち払い、開いた隙間に馬で乗り入れ、
抜き放った刀で手当たり次第に周囲を切りつける。
 そんな敵の眉間に矢を放った守重だったが、槍衾に開いた穴を塞ぐ時間がなかった。
 さらに近づく敵に向けて矢を放ち、その男が崩れ倒れるのを確認する間もなく、
次の矢に指をかける。
 それは、目の前に現れた騎馬武者から繰り出された槍によって妨げられた。
右胸に突き立った槍のため、守重は地面に倒れる。
 弓を捨て、刀を抜きながら起き上がる守重の背中を、さらに槍が襲った。

 二本の槍は、守重の命を奪うに十分な傷をあたえていた。ふらつく身体を奮い立たせて、
近くを通りかかる騎馬武者に切りつけ、一人を落馬させる。
 それが限界だった。
 身体の力が抜けて、地面に倒れる。

 守重は満足していた。
 放った結果を確認した矢は、すべて狙った場所に当たっていた。
 冥土の土産に持っていっても恥ずかしくない話だ。
 これで、夏目殿の目的も果たすことができていれば、万々歳だ。
 霞みはじめた守重の視界に、菊乃の笑顔が浮かぶ。
「菊乃様……。今、まいりますぞ……」
 倒れた守重の首を、一人の騎馬武者が奪っていった。

 戦の後、戦場に残された数多の屍の中から、守重の養子は守重を見つけ出した。
そして、彼の残した遺言どおりに、三河と遠江の国境に近い村の側にあった、
山桜と石塚の隣に埋めた。

 うっすらと傷のついた山桜が、とある寺の中庭にひっそりと立っている。
その根元で寄り添うように並ぶふたつの石塚はかなり古いもののようで、
見事に苔むした姿を見せている。
 ただ、その根元で、いかなる約束が果たされたのかを知るものは、もう、誰もいない。
36シカン文化研究員:2009/07/21(火) 01:31:42 ID:ycKhOwLD
以上です。

自分的には純愛ではなかろうかと思っております。


再び規制とならなければ、週末あたりにもう1本、持ってこれると思います。
音沙汰が無い場合は、察してやってください。


それでは。
37名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:42:28 ID:fvmOMXkq
これは地元の話だ! すばらしい。
ただ一ヶ所名前を間違えているのは残念。
38シカン文化研究員:2009/07/26(日) 00:23:10 ID:QxBO4bW5
あら。名前、間違ってましたか。投下前に何度も読み直してみたんですけどね。
気づかないものです。ダメダメですね。


連投で皆様には大変ご迷惑かと思いますが、再び規制が入る前に、
もうひとつだけ投下させていただきたく思います。

全部で15分割。テキスト量は28kBくらいです。

スレにあまり関係しない描写に関するキーワードは、
  拷問 死体損壊
です。

若干、暴走気味なように思いますので、
上記キーワードに嫌悪感を感じた方は、スルーしてくださいませ。


NGワードは「悔やんでも悔やみきれない過去の過ち」で。
39悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (1):2009/07/26(日) 00:26:22 ID:QxBO4bW5
 限界が近づいていた。
 私の周囲を、親族たちが心配した表情で囲っているはずなのだが、私の目には霞がかかって見えず。
彼らは、先ほどから幾度も呼びかけているようなのだが、私の耳には遠いささやきにしか聞こえない。
 次第に薄れ、たびたび途切れる意識の合間に、私は過去の夢を見ていた。
 今でも決して忘れることのできない、昔の夢を。

―― 悔やんでも悔やみきれない過去の過ち ――

 城の西側に建つ尖塔の中ほどに設けられた石牢は、遥かな高みにある鉄格子付きの小窓と、
壁面にあるごくわずかな燭台以外には、明かりを取る手段がなかった。
 そのため、牢内は常に薄暗く、すべてのものが漠然としていて、はっきり見えない。
 私は、それを嬉しく思った。少なくとも、目の前の光景を、鮮明に見ることはないのだから。
 牢の奥。ぼんやりと白く見えるものに。何かが、空気を切り裂く音を響かせながら近づいていき、
白いそれにぶつかると同時に、乾いた音をたてる。
「あああっ!!」
 女の悲鳴。
 奥にいる女を打った鞭が、私の隣にいる助手の手元に引き戻される。
「なぜ、あのような地図を持っていたのか!」
 私たちの頭上から、強く詰問する男の声が響く。
 そこは、自分は決して汚れることのない特等席だ。
 部屋の奥からは、何度も繰り返された返事がかえってくる。
「し、知りません! 本当に、知らないんです!」
「くどい!」
 男の怒りの声に合わせて、助手が再び女を鞭で打つ。
 石牢に、再び乾いた音が響いた。

 私は、この場にいなければならない事実に、胸の奥が焼けて吐きそうな思いを味わっていた。
できることなら、このような場所にはいたくない。
 だが、私はこの場にいなければならない。
 それが、私の仕事だから。
40悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (2):2009/07/26(日) 00:27:10 ID:QxBO4bW5
 拷問吏。
 秘密を持つ人物から、その秘密を引き出すのが私の仕事。その方法は主に暴力による。
 そして、今は、私が拷問吏として挑む初めての仕事だった。

 父が拷問吏でなければ、私は絶対にこの仕事を選びはしなかった。
まあ、そもそも、私に仕事を選ぶ権利など無いのだが。
 父は、自分の仕事では決して失敗しない男だった。
 人生で唯一の失敗は、妻を娶って私を生ませたことだろう。
 拷問吏は、刑を宣告された女が妻になることを承諾した場合、その女を無罪とする権利を持つ。
父はただ一度だけ、その権利を行使し。母は、それを受け入れた。
 そこに、愛は無かったようだ。少なくとも、母の側には無かったように思う。
 私が持っている母の記憶は、潰されて満足に歩くことができなくなった足を引きずりながら、
無表情で毎日の家事を黙々とこなす姿だけ。笑顔はもちろん、怒った顔も、泣いた顔も
一度として見たことはなかった。
 そんな母は、私が七歳のときに死んでしまった。拷問で砕かれた足が腐ったのが原因らしい。、
 母の葬式の記憶は無いが、父が母の死に涙を流した記憶もない。
 やはり、愛は無かったのだろう。

 母が死んでから。父は、私を自分の仕事場に連れて行くようになった。
 将来、私がこの仕事に就いたときに、右も左もわからぬようなことのないように。
という、父なりの配慮だったのかもしれない。
 私にとって、それは逆効果だった。
 拷問と言う残虐な行為を、どんな年齢で見たところで。
私は、嫌悪感以外の感情を抱くことは無かっただろう。
 父の仕事に立ち会うこと。それが、私にとってはまさに拷問だった。
 その意味では、父は息子に対しても仕事熱心だったのかもしれない。
 男も。女も。父の前ではあらゆる秘密を隠したままにしておくことはできなかった。
 そして、父は実に様々な手法を私に見せ、私の将来に役立つようにいろいろと教えてくれた。
 私に覚える気があれば、それは実に有用な情報で、見事な教育だったのであろう。
 惜しいことに、私はそれらを覚える気はまったく無かった。
 父は根気のある教師だったから、何度も何度も、私に自分の持つ技術を教えた。
 それが、さらに私の嫌悪感を煽り。私は、この仕事に関する一切の情報を身に寄せ付けないようにした。
 それが今、私の首を絞めている。

 父は実にあっけなく死んだ。
 酒場で一人で黙々と酒を飲み、誰に気づかれることもなく、机の上で息を引き取っていた。
 年齢的に、老衰ではないから、おそらく、病死。
 拷問利の仕事は、原則として息子が継ぐ。例え、それがまだ十八の未熟者でも。
 私が拷問吏という仕事をしている理由は、まさにそれだった。
41悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (3):2009/07/26(日) 00:28:24 ID:QxBO4bW5
 肘で腹をつつく感覚が、私を現実に引き戻した。
「聞こえんのか? 拷問吏!」
「はい、何でしょう、閣下」
 頭上で怒鳴る声の主に顔を向ける。
「この方法では口を割らんようだ。別の方法で責めよ」
「はい、閣下」
 別の方法と言われても。
 途方にくれる私に、助手は巨大な水がめを指差した。
 意図は明白。
 天井の梁からは、鎖や滑車やロープの類がいくつもぶらさがっている。
 助手に命じて女を服を剥いて。私は、女の手首を後ろ手に縛ってから、足首を革のバンドで固定した。
 その間、助手は天井から吊り下げるためのロープと滑車を準備し、炉に火を入れて、
必要な器具を炉の中に突き刺して並べていく。
 その様子を、女は不安そうに見守っていた。

 準備は整った。
 女の足首につけた革バンドの金具に、天井から下げたロープの先についている金具を取り付けて。
助手が滑車の間を複雑に交差したロープの末端を引くと、女の身体は釣りあがり、
頭を下にしてぶらさがる。
 女の頭の下には水がめが。
 何が行われるかを察した女が、激しく暴れる。
「や、やめてください! 私、本当に、何も知らないんです!」
 頭上から、男の声が響く。
「しぶとい奴め。やれ!」
 助手がロープを緩めると、女の身体は胸のあたりまで水がめに浸かる。
助手はそこでロープを壁に打ち込まれたピンに絡めて、それ以上女の体が下に下がらないように固定した。
 落とされる覚悟をしていた女は、息を止めて必死に耐える。
 だが、永遠に呼吸を止めていられるはずもなく。
 女の身体が激しく暴れ始めて。水がめの奥から、大量の気泡が浮かんでくる。
 浮かんでくる気泡が少なくなったのを見計らい、助手が強くロープを引くと、
女の頭が水がめの水面よりも高く上がり。げほげほと咳き込みながら、水を吐き出した。
 助手は再び、容赦なくロープを緩める。
 呼吸を整える暇も無く、再び水に漬けられた女は、大量の気泡を吐き出しながら、
激しく体をよじる。
 水がめから浮かぶ気泡が消えかけたところで、再び身体を引き上げた。
「地図を持っていた理由は!?」
「し、知りません……。それは、私のものじゃありません……」
 これは、長い仕事になりそうだ。
42悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (4):2009/07/26(日) 00:29:19 ID:QxBO4bW5
 炉で温めていた器具が運ばれてくる。
 構造はいたって単純。先端が尖った細長い鉄の棒に木の持ち手が付いているだけ。
 足元で赤々と燃えている炭火の中にそれを突き刺して、熱する。
 心底嫌になるが、これは拷問吏である私の仕事だ。助手にやらせるわけにはいかない。
 父がやっていた手順を必死に思い出しながら。赤熱するまで温められたその棒をひとつ掴んで、
女の顔の前に突き出す。
 それが、どういうものかを把握させるために。
 そして。
 その棒で、女の太腿を無造作になで付けた。
 肉の焼ける音。臭い。そして、悲鳴。
 鉄の棒が熱で肌を焼けなくなるまで、女の太腿に痕をつける。
 女の身体に触れることによって熱を失った棒を、炭火に突き刺すと、次の棒を手に取る。

 女の顔は、鼻水や涙や水がめの水やらで、ひどく汚れていた。
「洗ってやれ!」
 頭上の男の声にあわせて、女の身体が水がめに沈む。
 それに合わせて、私は、傷のついてない側の太腿に棒をあてる。
 水がめからごぼごぼと気泡が湧き上がり、女の身体はさらに激しく跳ねまわる。
 引き上げられた女は、息も絶え絶えになっていた。
「正直に話せばこれ以上は続けない。だから、早く話して楽になれ……」
 優しく声をかける。だが、女は、あくまでもしらを切るつもりのようだ。
「し、知ら……ない……。わ、私。な、にも……。知らな、い……」
 頭上から、ため息が聞こえてくる。
「もう少し、強い責めが必要なようだな。拷問吏。やれ!」
 次は、腹を棒の先でなぞった。肌が焼ける音と臭いが室内に広がるが、それでも女は口を割らない。
 仕方ない。
 女は再び水に浸かるが、今度は肩まで。
 そして。
 真っ赤に焼けた棒を、女の乳房を撫でつけ、突き刺した
 長く続いた責めにより、体力を消耗していたはずの女の身体が、それまでにない激しさで暴れまわる。
 水がめに湧く気泡もかつてない量で、本来なら悲鳴として吐き出される肺の中の空気が、
水面を激しく揺らす。
 それでも、結果は望んだものにはならなかった。
 棒が乳房を横に貫き、敏感な先端を焼き潰しても、雇い主が欲する「地図を持っていた理由」は
聞き出せなかった。
 尋問は、次の段階に進む。
43悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (5):2009/07/26(日) 00:30:27 ID:QxBO4bW5
 ここでも望んだ情報を引き出せなかった場合は、いろいろと困ったことになる。
 無実の女を拷問にかけたとなれば、尋問を主導するわが主と、拷問を加えた拷問吏たちが、
逆に罪に問われる。つまり、私たちのことだ。
 だから、何としても、女から「地図を持っていた理由」を聞き出さねばならない。
 細長い木の台に、女を寝かせつけた。足元側がわずかに低くなるように調整し、
台から出した補助台に、女の手首と足首を縛り付けて、大の字を描くように固定する。
 頭と腹を縛って完全に固定すると、女の鼻をつまんで無理矢理口を開けさせる。
 口の上に、包帯のように細く長く切った木綿の布をのせ、その上から押し込むように、
女の口に漏斗をあてがった。
 これから何が行われるのか、不安と恐怖で、女の目がかっと開く。
 その目を見ないようにして。
 助手に合図を送ると、助手は水差しから漏斗の中に、少しずつ水を流し入れる。

 強制的に水を飲まされて。すでに抵抗する気力も体力も無い女は、なす術もなく横たわっていたが、
やがて、激しく身をよじり、この場からなんとか逃れようと動き回る。
 無理もない。
 女が水を飲み込むたびに、布が喉の奥に侵入していく。
 布は濡れてぴったりと喉に張り付き、呼吸を困難なものにさせる。
 異物が侵入してくる感覚と、それが喉に張り付く感覚と、呼吸が困難を極めるという事実が、
絶え間なく女を襲っているのだ。
 布を喉の奥に送り込むために、すでにかなりの量の水を飲ませている。
 胃が水で膨れたため、腹が不自然に膨れ上がる。とはいえ、腹の中あたりを縛り上げているために、
縛った下は普段のままで、上は醜く膨れている。という状況だ。
 布が予定した量まで入り込んだのを確認して。私は再び熱した棒を取る。
 後、残された場所は、ここしかない。
 女の開いた足の付け根。女の敏感な部分に、強烈な熱を放つ先端を押し付ける。
その瞬間、固く縛られて動けないはずの女の身体が、激しく跳ねた。
 漏斗に押さえられて、ほとんど聞こえない悲鳴が響く。
 外側から、徐々に内側に向かうように焼いていく。
 次第に、女の動きが緩慢になっていくのがわかる。
 最後に、最も敏感な蕾を焼く。
 それを合図に、女の身体は一際大きく跳ね上がった。
 そろそろ限界に違いない。
 私は、棒を炭火に突っ込むと、女の口に差し込んだ漏斗を抜いた。
44悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (6):2009/07/26(日) 00:31:35 ID:QxBO4bW5
 私と助手は、女の口からだらんと垂れ下がる布の端を、それぞれ握った。
 目で合図を交わして。
 一気に引き抜く。
 胃の中まで入っていた布が一気に引き抜かれると、女の口から血の混ざった水が吐き出された。
布も微かに赤く染まり、それが、いかに女を苦しめていたかが見て取れる。
 女の口から、ごぼごぼと水が溢れ出る。
 そんな女の膨らんだ腹を押して、さらに水を吐き出させる。
 長い間押し続けて。女の口から、最後の水の塊が吐き出された。
その色は赤に近く、わずかに水が混ざっただけの血であったに違いない。
 頭の上から、男の声が響く。
「あの地図を、なぜ、持っていたのか?」
 体力の限界を超えたのか、女は、男の問いかけにもまったく返事をしない。

 あまりにも長い沈黙に、助手の表情が変わる。
 何が起きたかわからない私を尻目に、助手は女の頬を強く平手で打った。
 続けて、胸に耳を押し当てる。
 それで、助手が何を確認しようとしているかがわかった。
 女の生死だ。
 助手の顔は青ざめていて、私に向かって首を横に振る。――まさか。
 私は、女に近づいて自分で確認した。
 呼吸は無い。
 心臓の鼓動は止まっている。
 助手の目は救いを求めていたが、私にできることは何もない。
 呼吸も、心臓も止まった人間を蘇生させる方法など、私は知らない。

「拷問吏?」
 頭上から、問いかける声が。
「死にました……」
 私は、力なく答える。
 女は、限界を超えてしまったのだ。
 生死の境を見極めて。その限界まで苦痛を与えて、必要な情報を聞き出す。それが拷問吏の仕事。
 私は、その限界を見極めることができなかった。
 できるはずもなかった。
 その術を、知ろうとしなかったのだから。
45悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (7):2009/07/26(日) 00:32:50 ID:QxBO4bW5
 頭上から、冷めた声が降ってくる。
「信じられん。手加減できずに責め殺したと言うのか。何のための拷問吏だ」
「申し訳ありません……」
 私には、謝罪する以外の方法がなかった。
「私は、私が欲する情報を、これっぽっちも手に入れていないのだが」
 男の言葉はナイフのように、私に突きつけられる。
「申し訳、ありません……」
「街と城の地図。それから、領内のどこに兵が駐屯していて、どれくらいの兵力がいるのか。
その兵種は何か。そんな軍事機密を書いたメモを持っていた女だぞ。他国の密偵かもしれんのだ」
「はい」
「それを、何の情報も得ることなく、無駄に責め殺しただと?」
 怒りのあまり、怒鳴られるならまだわかる。
 頭上から振る声の主は、あくまでも冷静だった。
 それがかえって恐ろしくて、私は、声を発する主を見上げることすらできなかった。
「……追って沙汰を出す。それまで謹慎しておれ」
「はい、閣下……」

 石牢の中に、助手と二人で残されて。
 いや、他に、私たちが責め殺した女の死体がある。
 助手を見ると、力なく首を横に振った。
「仕方ありやせん、旦那。まだ、慣れてねえんすから」
「ああ……」
 助手は死体を見つめている。
「自分が、片付けやしょうか?」
 私も、拷問台に縛り付けられたままの女を見る。
「いや、いい。私がやる。君は、使った道具を片付けてくれないか?」
「はい、旦那」
 助手は、尋問に使用した器具をひとつひとつ丁寧に片付け始めた。
 私も、女の死体を片付けねばならないのだが。
 とても、そんな気分になれない。
 ただ、女の死体を睨みつけるようにして立っているだけだった。
 そんな私を心配したのか、助手は幾度か私の側に立ち、女の死体を片付けるのを手伝うか、
再度、聞いてきてくれた。
 だが、私は、彼の好意を素直に受け止めなかった。
「大丈夫だ。ちゃんとやれるよ……」
 そうつぶやく私に、助手は半ば呆れた顔で。
「手が必要になったら、いつでも言ってくだせえ。旦那」
 それだけ言うと、助手は、この薄暗い部屋から出て行った。
46悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (8):2009/07/26(日) 00:34:28 ID:QxBO4bW5
 薄暗く、息の詰まる思いをするような光景のこの部屋に、私はただ一人残された。
 視界の中で、白く不気味に浮かび上がる女の死体。
 それを、ただじっと見つめている。
 そんな私の心を、どす黒い思いが支配していく。
「糞!」
 抵抗することができなくなった女を、怒りにまかせて殴る。
 腹を殴られた女の身体が、わずかに揺れた。
 たしかに。私は、この仕事を心から嫌っていた。
 だが。
 今、私ができる仕事はこれしかない。
 畑を耕し、麦や野菜といった作物を育てたり。
皿や籠。それに、服など。何か生活に必要なものを作ったり。
人に必要とされる仕事はたくさんある。だが、私は、一から習い始めるには、
少しばかり年齢を重ねすぎていた。
 私ができそうな仕事は、残念ながら、これしかない。
 だが、このままでは、私は無能者の烙印を押されてしまう。
 雇い主が必要な情報を聞き出せない拷問吏に、存在する価値などないのだ。

 私は、決断を迫られていた。
 このまま、役に立たない拷問吏として、いつ首を切られるかわからない恐怖に脅えつづけるか。
 それとも、性根を入れ替えて、この仕事に邁進するか。

 ……もはや、他に選ぶ道はない。
 私は決めた。
 この仕事を。
 拷問吏としての仕事を全うしようと。
 そして、そのためには、私は変わらなければならない。
 人としての感覚を殺し、人の痛みや悲鳴に動じない、冷酷で非常な獣に。
 心底、嫌ではあるが。この仕事を続ける以上、私は、獣にならねばならない。
 覚悟を決めた。
 やってやるさ。
 他に、道は無いのだから。
47悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (9):2009/07/26(日) 00:35:24 ID:QxBO4bW5
 決して記憶するまいと誓った父の言葉を、行動を、今、必死に思い出していた。
女の死因は何なのか、調べる必要がある。次に、失敗しないために。
 幸い、ここには必要な道具が揃っている。あとは、私が覚悟を決めればいいだけだ。
 覚悟はもう、決まっていた。
 壁にかけてある両手で使う鋏と、よく刃が磨いである短剣を持って、女のもとに戻る。
 短剣の切っ先を胸に軽くあてると、一本の線を描くようにして切り開く。
 切りつけた傷口からどろっとした血が流れ出し、女の白い肌に朱色の筋をいくつもつける。
 私は、父の手つきを思い出しながら、黙々と女の胸を切り開いていった。
 赤黒い肉の中に、硬くて白いものが埋まっている。
 女の身体に対して縦に長く、いくつもの骨がつながっているのが胸骨で。
その胸骨から、左右に広がっているのが肋骨だ。
 鋏を使い、肋骨をひとつひとつ切断すると、女の胸郭が露になる。
 乏しい知識と記憶を頼りにして、中に収められた臓器を確認する。
どうやら、心臓には特に問題はなさそうだ。肺も、水が入ってはいるが、深刻な損傷はしていない。
 だが。
 女の胃は、完全に裂けていた。
 これが、女の命を奪ったのだろう。
 大量の水を飲ませ、張り付いた布を一気に引き出し、腹を押して水を吐き出させた結果、
限界まで膨張していた胃が破裂してしまったのだ。
 飲み込んだ水と一緒に、大量の血を吐き出した。おそらく、間違いないだろう。

 台の上に縛り付けられたまま、胸を切り開かれて肉の塊となった女の姿を見ていると、
私の胸を不思議な感覚が襲う。
 正直、美貌の持ち主ではない。ごく普通のありふれた女だ。
 女の髪は濡れて頬に張り付き、その頬には、胸を切り開いたときに飛び散った血飛沫が、
点々と赤く飾っている。
 唇は恐ろしいほど青く変色していて、肌も極端なほど白い。
 胸郭内にある女の臓器は、奇妙に思えるほどてらてらと艶やかに光り、美しい桃色や、
どす黒い赤が目を引く。

 美しい。と思った。
 素直に。
 この、壊れた女は、美しい。
 生きていたときよりも、もっと。
 傷つき、壊されたその姿は。
 美しい。
48悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (10):2009/07/26(日) 00:36:28 ID:QxBO4bW5
 なぜ、そう思ったのか。説明などできない。だが、それは、恐ろしいほどに美しかったのだ。
 胸郭を開くため、肋骨から削ぎとるように切り離した女の胸が、皮膚によってかろうじて
胴体につながっている。
 焼いたり貫いたりして、ひどく痛んでいるその胸を、切り離した皮ごと掴む。
 程よい弾力。
 親指を、生きている相手なら触れることのできない内側にそえて、残りの四指で胸全体を掴んでみる。
 ずぶずぶと、親指が肉の中へと埋まっていく。
 その感触が、たまらない。
 焼けた部分が、やわらかな女の胸の中に硬く残っていて、それが指先に伝わる。

 私は、特に傷をつけなかった側の胸をつかんだ。
 そして、その先端についた小さな突起を、口に含む。そこにわずかな甘みを感じるのは、
それが女の胸だからだろうか。
 生きている女ならば、舌と口で弄べば、その部分は徐々に硬くなり、隆起してくるのだが。
すでにこの世のものではなくなった女のそれは、何の反応も示さない。
 先端に歯を立てて。
 渾身の力で、齧る。
 口の中に広がる、血の味。
 噛み切ろうとしたのだが、人の身体というものは、そう簡単には壊れないようだ。
 ただ、流石に完全なままではなかったようで。
 千切れかけた先端が、皮一枚でかろうじてぶら下がっている。
 なんだ。あと少しだったのか。
 再び先端を口に含み、残った皮を前歯で擦るようにして切り取る。
 ようやく離れたその肉塊を、ごくりと飲み込んだ。
 女の身体の一部が、私の身体の一部になる。

 狂ってる。
 いいぞ。
 このまま、獣になるのだ。人の気持ちや痛みを知らぬ、獣に。

 胸を弄ぶのに飽きた私は、女の足元へと移動した。
 胸のほかにも、いろいろと楽しめる場所はある。
 そのうちのひとつを目にしたとき、私は思わず吐きそうになった。
49悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (11):2009/07/26(日) 00:38:11 ID:QxBO4bW5
 女の部分は、酷い有様だった。
 外陰部の主な器官は、高温で熱せられたためにによって焼けただれていて、完全に萎縮している。
 命ある状態で。
 愛する者に、このような姿に変わってしまった場所を晒すのは、耐えられないだろう。
 唯一の救いは、それを見ているのは私しかいないことだ。
 とはいえ、彼女の大切な場所をそんな風に変えてしまったのは私自身だし、
そんな私に醜くなった局部をまじまじと見られているのは、彼女にとっては苦痛以外の
何物でもないと思うのだが。

 焼け爛れたその部分を舐める。
 焦げた肉の香りと、味。
 わずかに鉄の味もする。いや、血の味と言ったほうが妥当かもしれない。
 すでに大陰唇と小陰唇の区別もつかないほど焼かれた部分を、舌でかきわけながら、
焼き潰された蕾を探し出す。
 かなり苦労したが、それらしい部分をみつけた。
 舌で触れる。
 とても美味しい。

 その時点で、私は十分すぎるほどに猛り狂っていた。
 乱暴にズボンを脱ぎ捨てると、台に固定された女の足の間に入り込み、局部にモノを押し当てる。
 入り口部分は焼いていなかったので、特に抵抗を感じることもなく、私の先端は女の入り口を広げた。
わずかに入った先に抵抗があったが、力任せに突き刺すことで、奥まで侵入することができた。
 父が生きている間。尋問する女を辱めるために、父の代わりに犯したことが何度かあった。
 それなりに心地よかったが、今に比べれば大したものではない。
 女を相手にしているときの、互いの呼吸を読みながら、共に快楽を共有するようなものではなく。
ただ、一方的に自分の快楽を満たすための動きで、女を堪能する。
 あっという間の絶頂だった。
 女の奥にぴったりと先端を当てて、子宮の奥へ届けとばかりに、勢いよく精を放つ。

 放ったのに、少しも萎えない。
 そのまま、行為を続ける。
 発射直後で敏感になっているため、次の絶頂もすぐに訪れた。
 先ほどと同じように、女の奥の奥に突き入れて、あらん限りの精を吐き出す。
 それで一息ついた私は、女から引き抜いた。
 だらしなく開いた奥から、私の放った白濁液が零れ落ちてくる。
50悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (12):2009/07/26(日) 00:40:18 ID:QxBO4bW5
 私は、ふと目に入った、壁にかけてある斧を手に取った。
 いずれ、死刑執行人としての役目も果たさなければならなくなる。
 死刑囚の首をを縄でくくったりするくらいなら、私と助手でできるだろう。
だが、斬首となると、まったくもって自信がない。
 優れた拷問吏であり、優れた死刑執行人である父は言ったものだ。
「斬首ほど難しい処刑方法はない」と。
 だから。
 女をうつぶせに寝かせて、髪を束ねて片側にたらす。露出したうなじと後れ毛が、
たまらなく魅力的に見える。
 その首に。容赦なく斧を振り下ろす。
 鈍い感触が私の腕を襲う。だが、やはり、一撃では落とせなかった。
 女の身体と頭が離れたのは、斧を四度も振り下ろした後だった。
 髪をつかんで、女の首を持ち上げる。
 予想以上に重い。
 死刑執行人がやるように、私は女の首を高く掲げた。それはもう、誇らしげに。

 弛緩して半開きになった女の口に、舌を突き入れる。
 口腔内を舌で散々に弄んでから。
 女の舌にかじりついた。
 噛み切れるようなものではなかったが。噛むたびに味わえる弾力は素晴らしい。

 女の首を台に置いたとき、それが目に入った。
 形状は似ている。だから、きっと大丈夫だろう。
 私は、女の首の切断面にぽっかり開いた穴に、自分のモノを突きたててみた。
強引に押し込むと、女の局部など問題にならないくらいの締め付けが、私を襲う。
 狂ったように腰を動かして。通常であれば絶対に楽しむことのできない場所で味わう、
生まれて初めての感覚を堪能していた。
 すぐに限界がくる。
 喉の奥。というのは、正確ではないが。
 女の首の奥に、欲望を解き放つ。
 引き抜いたモノはほとんど汚れていなかったが、結合時に切断面とぶつかっていたあたりが、
血で赤く染まっていた。
 その色が。
 私を狂った喜びに導いてくれる。
51悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (13):2009/07/26(日) 00:42:37 ID:QxBO4bW5
 女の腹腔内に収まった艶やかに濡れた腸が、私の心を妙に刺激した。
 腸の中に、指を埋める。
 ほとんど消えつつある生命の痕跡。温もりが、そこにはあった。
 そんな腸の中に、硬く立ち上がった私の先端を埋める。
 先端が、わずかに暖かい。
 生きている者を相手にしては消して味わえぬ感触に、私は喜んでいた。
 股間からの刺激よりも、背徳的な行為をしているという事実が、すぐに限界をむかえた理由だった。
 骸にしか放てない腸の奥に、精液をぶちまける。

 腸の下に、女しか持たぬ器官をみつけた。
 女の胸を開くのに使った短剣を突きたてて、結合して欲望を吐き出した部分を切り開くと、
私の放った白濁液が、女が男を受け入れる筒の部分を満たしていた。
 その奥にある、体内で子供を育むための場所を切り開く。
 わずかに溜まっている、白濁液。
 興奮のあまり、迷わずそれにかじりついた。
 年齢的には、子供を生んだことがあったかもしれないが、突き入れた感覚から考えると、
おそらく未通であったのだろう。
 一度も男に汚されたことのないその部分を、力任せに噛み千切る。
 口の中に広がる、鉄の味。
 たまらなく美味しい。
 身体の中から、女の局部の方に剣を突き入れて。
 男を受け入れる部分と、子供を育む部分をつなげたまま、女の身体から切り離す。
 そして、自分の痛くなるほど膨張した肉棒を、それで覆った。
 筒の部分が自分のモノを包み、かじった痕のある袋状の肉塊が、先端からぶらさがる。 
それは、奇妙で愉快な眺めだった。
 それだけで、また発射してしまう。

 もはや、生前の原型を留めぬほどに損壊した女の死体。
 それを、斧でさらに切断していく。
 手を。足を。胴体を。

 バラバラになった女を見て、笑う。
 獣に、なれた。
 私は今後、この仕事を、今日よりは上手くこなせるようになるだろう。
 大丈夫だ。
 そう、自分に言い聞かせながら。私は、バラバラになって運びやすくなった女の屍を、
牢の外へと運び出した。
 もう、恐れや迷いは、ない。
52悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (14):2009/07/26(日) 00:44:14 ID:QxBO4bW5
「説明してもらおうか」
 冷たい声が室内に響く。私は、助手とともに主に呼び出されていた。
女の死体が激しく損壊した理由を問われたのだ。
「閣下。あの女が死んだ理由を、特定しようと思ったのです」
「ほう」
 主の顔が、嫌悪でひきつる。
「死体をバラバラにすることはともかく。死んだ女を犯すことで、死因が特定できるのかな?」
 その言葉に、私は凍りついた。
 あの背徳的な行為を。私が獣になるための儀式を。見られていたのか?
「君はどうも、自分の仕事を理解していないようだな。まことに残念だ」
 違う。理解したから、私はあの行動に出たのだ。
「君の殺人欲求を満たすために、今の仕事があるわけではないのだよ」
 違う。人を殺したいんじゃない。人を人と思わない存在になりたかったのだ。
「それにしても、死んだ女しか愛せないとはな。人間の屑め」
 そんなことはない。違う。違うのだ。
 私は、拷問吏と死刑執行人になるために、獣になると決めたのだ。
 だから。
「いや、人間では無いな。お前はただの獣だ」
 その一言で、私の中にあった恐れの感情が、一気に消えていった。
 獣。
 そうだ。それは、私がなろうとしたものだ。
 それを説明しようとしたが、主は、私の言葉を遮るように言った。
「神の教えに背く行為を、私は見過ごせない。君を死刑に処す」
 主は、情け容赦なく私を断罪する。
「……だが。君の父上のこれまでの貢献と、君の助手――今では彼が拷問吏だが、
彼の助命嘆願を聞き入れて、追放処分とすることに決めた」
 その言葉が、私の命は奪われないという意味だということに気づくまで、時間がかかった。
「獣め。ただちにこの領内から去れ。そして二度と足を踏み入れるな」
 ははは。
 笑うしかない。仕事を続けるために、獣になろうとしていたというのに。
 心底嫌っていた仕事から、逃れることができる。それは嬉しい。
 だが、それは同時に、私ができる唯一の仕事を奪うことでもあった。
 それに、逆らうことなどできるはずがない。
 私には、承諾する以外の選択肢は無いのだ。
「わかりました……」
 汚らわしき者の側にいることすら嫌だ。と言わんばかりの態度で、元雇用主は足早に去っていった。
元助手で、新たな拷問吏となった男が、それに続く。
 視界の片隅に、振り返ってにやりと笑った拷問吏の顔が見えた。
53悔やんでも悔やみきれない過去の過ち (15):2009/07/26(日) 00:47:39 ID:QxBO4bW5
 私は、その日のうちに石牢の上にある拷問吏の部屋を追い出された。
 持ち出せたものは、服と身の回りのささやかな品だけ。
 他は、すべて部屋に置いてきた。
 財産と呼べるようなものは無い。それが、今の私の価値を表しているようだった。

 領内に留まることすら許されなかった私は、あてもなく彷徨う以外のことはできなかった。
 路銀などすぐに無くなり、夜中にこっそりと実った麦などを盗む以外に、食事を得る方法は無かった。
人と出会うことは極力避けて、けちな盗人としての生活が始まった。
 だが、それも長く続けられず、私の終わりが徐々に近づいてきた。
 ついに、歩けなくなって、路傍に倒れこんだ。そこが私の終わりだと思った。

 行き倒れた私を救ったのは、一人の農婦だった。夫に先立たれ、他に頼れる者がいない女で、
彼女が夫から受け継いだささやかな畑を守ることすらできずにいたのだ。
 お互いの利害が一致した。
 女に衣食住を提供してもらう変わりに、私は労働力を提供した。
 はじめ、二人の言葉は通じなかった。
 私は身振り手振りで女から仕事を習い、女の使う言葉が徐々にわかるようになってくると、
二人の気持ちはより近づいた。

 時が流れて。私と女は結ばれた。誰も祝福せず、誰も反対しない結婚だった。
 妻の持つ畑は小さなものだったが、二人と数人の子供が生活するには十分な広さで、
幾許かの利益すらもたらしてくれた。私は家族のために必死に働いた。
 妻が倒れ、土に還ってしまった頃には、私も孫がいる身となっていた。
 そして――。


 今、私は、子や孫に囲まれながら、最愛の妻のもとへ旅立つ、最期の時を迎えようとしている。
 これまでの様々な思い出が、脳裏をよぎる。
 だが、私の心を強くとらえて離さないのは、妻の笑顔や、幸福だったこの家で過ごした日々ではなく。
 過ちを犯した、あの日の記憶なのだ。
 悔やんでも悔やみきれない。
 もし、あの時。

 父親の仕事を、もっと真面目に学ぼうと思っていれば。
 白く美しい女の肌が。
 醜く傷つく姿を。
 鮮血に染まる姿を。
 魂を持たぬ、ただの肉塊へと変わる姿を。
 幾度も、幾度でも、見ることができたのに。
 壊れた女の身体を、思うがままに楽しむことができたのに。

 そう、それは。
 悔やんでも悔やみきれない、過去の過ち。
54シカン文化研究員:2009/07/26(日) 00:51:08 ID:QxBO4bW5
以上です。

自分の限界に近いところまで、暴走してみました。
ただ、ネタの内容を冷静に読み直すと、若干スレ違いかもしれません。


自分のネタをお読みいただいた皆様、本当に、ありがとうございました。


他の方の作品を、力いっぱいワクテカして待たせていただきたく思います。
55名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:21:21 ID:XDLYBDsV
これはすばらしい。すばらしい! すばらしいっ!!
オチの捻りも効いてる。
もう少し膨らませて長編サイズで読んでみたい。
56名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 11:42:01 ID:LBegag8S
なんという力作、ここまで純粋に暴走できるのは素晴らしい!計り知れない内なる闇の部分を感じた、gj!
57名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 23:48:09 ID:oNf7vtn0
>>54
いやー怒濤の投下乙、そしてGJ!

さて、堪能したし刺激を受けたので、近い内に私も何か投下しましょうかね。
58名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 03:45:34 ID:6WrJpvav
こんな良スレになるとは
59名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 02:56:43 ID:ZTsvqoPZ
新作に期待
60名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 11:20:00 ID:v0tNffOJ
うん
61名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:53:43 ID:f6VvnfL9
>>54
2作共良いですな。GJ!!
62小ネタ 〜海辺にて〜:2009/08/13(木) 00:45:09 ID:ZziY9AAv

海岸に流れ着いた女の水死体、潮流の関係で脱げてしまった水着が憐れさを誘う。
一応拝んでから身体を拝見する、生前身に着けて居たのがビキニだったんだなと分かる、何故なら乳房と性器付近が日に焼けて無かったからだ。

くすんでるが、焼けた茶色い肌と血の気が無くて蒼白いが生前は色白であろう、地肌の白さがエロい、まず目に入ったのが、お椀形のふくよかな二つの柔らかい盛り上がりとその頂上にある何故か勃起している乳首、乳首の色は、乳輪同様屍体故に青黒い、

仰向けに倒れて居る天を向く女のふくよかな乳房は、命を失っても尚美しくて丸い形を保ってまだ柔らかく、波が寄せる度に動く身体に合わせて揺れて淫美さを醸し出す。

髪の毛は短めで、脚はスラッと細くて、足の裏は地肌と同様に焼けて無いので、真っ白だ。
下半身を見ると、毛は濃いめで、尻の穴まで生えて居る。

掻き分けて内部を拝むと閉じて居る大陰唇が見える、血の気は無いので、乳首と同じ色合いだ。
生前の瑞々しい色合いを拝めないのが残念だが、若い女の女性器自体を拝むのは初めてだし、納得するしかない。

どうせ生きてる女とは縁が無いんだし…と言い聞かせながら大陰唇を広げると、小陰唇と薄紫の死んだ性器粘膜が見え、少し隆起し顔を覗かせた陰核と尿道口と膣口が見える。

膣口は少し開いて居て、蒼白い膣内のぬらぬら光る性器粘膜が見えるので、膣口を開くと少し襞があり、海水が入ったせいか女の性器特有の匂いも強いが塩臭さくもある。

取り敢えず一旦手を離すが、死後硬直のせいか、弾力を失った膣口は開いたままだ。
乳房も、体温を急激に失ったせいか、形は生前のままだが、乳房内部の脂肪が固まったせいか、少し硬い。
それでも、若い女性特有の可愛らしさや暖かさはあって、充分愛しいが。
取り敢えず乳房を揉むと、手の形に凹んだままなかなか戻らないが、特有のプルプルした感触は何とか感じられる。

生きてたらもっと揉み応えがあるんだろうなと詮無き事を思いながら彼女の乳房を揉むのを止めて彼女の死したる肉体を眺めて思案に耽る。
命を失ってまだ久しい肉体、美しいがいずれ朽ちて行く未来無き肉体…

恋も結婚も妊娠も関係無くなった女の形をした肉の塊、ならば朽ちて行く前に犯そう。
それから島の駐在に告げても良かろう。
俺は、人が来ない場所まで重たい彼女の屍体を担いで行った。

――彼女を横たえて、正常位の形で彼女を抱く。
一応唾液で彼女の性器内部を拡げて濡らしてから挿入する、ペニスからヒンヤリする感触が伝わる、死んでるから当然体温が無くて内部はペニスが凍り付くのでは無いかと思い萎え掛けるが、

我慢して挿入し、腰を動かす。
締まりは無いが、元々狭いのか彼女の膣内は、敏感な俺のペニスを程よく刺激し、最近余り自慰もしてないのでたちまち上り詰めて、妊娠とは無縁の死んだ子宮目掛けて大量射精してしまった。

この後色々やるけど、今回はここまでで。

一応完
63名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 00:48:37 ID:ZziY9AAv
訂正

X:潮流の関係で脱げてしまった水着が憐れさを誘う。

〇:潮流の関係で水着が脱げてしまった全裸姿が憐れさを誘う。

後、屍体だが初めて見る女の全裸水死体とか追加するのを忘れた。
64名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 23:55:35 ID:Z0wFQP5Q
次の方どうぞ。
65名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 12:25:08 ID:FzJBr37J
愛する人が亡くなったら、その人の死体がほしい。自分のものにしたい。
66名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 10:22:48 ID:rOo1xeY0
百合でネクロはここでおk?
67名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 14:21:26 ID:i5mh+wrP
ネクロって、ゾンビや幽霊の類じゃないんだよね?
屍体相手なら犯す奴が女性だろうと特に禁止でもないからいいんでない?
68名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 15:58:22 ID:OGiNdnpX
>>67
ちがいますよ
69名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 16:44:54 ID:OGiNdnpX
ゾンビとかそんなものじゃない真っ当なネクロフィリアもの?です
舞台は明治から大正あたりです。書き上げるまでに飽きてしまうかも・・・・
完成したらうpします
70名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 21:53:57 ID:i5mh+wrP
なら、よろしく。
71名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:08:10 ID:osPTXPKl
宣言してからかれこれ一週間、他の職人の方々投下出来るならお願いします。
とにかく屍姦物を読みたい!
7269 :2009/08/27(木) 19:22:21 ID:vz42ut+r
あと一週間・・・・・一週間・・・・・・・
最近忙しくてなかなか書けないんだ・・・・・
73名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:11:47 ID:xN5SpMJj
ゲームで回復アイテムの食料とかががいつまでも腐らないように
死体も腐らないからいつでも屍姦し放題なファンタジー世界っていいよね。
まあ腐りかけじゃないと死姦じゃないって人もいるかもしれんが。

・・・でも腐った死体はいつまでも腐りきった死体にはならないから
ある程度で腐敗が止まると考えればOKか?
74名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 00:54:17 ID:uHimyf3H
エンバーマの話見たいに屍体を永久に保存出来たらいつでも見放題だよな。
75名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:49:02 ID:9dkH4xGp
そういえば食い物が腐るRPGがあったような……
76名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 19:26:00 ID:qBDmRVgy
RPGの世界ならドラクエでいうおおきなふくろに死体入れてコレクションしたい。
職業別に99個ずつ集めてアイテム欄見て達成感でニヤニヤしたい。
そして時々『取り出す→メイドさんの死体』『装備→ちーんぽ』とかするんだ。
77名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:50:39 ID:LosTXrwk
>>76
気をつけろ『くさった死体』というのがあるから
78名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 21:54:08 ID:LjSFJkE2
>>76
死体を酒場に預けようとすると臭いが酷い(意訳)と嫌がられる件
あげく塩漬けにして保管云々言い出した覚えもあるし

普通に腐りはするんじゃね?
79名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:26:22 ID:r0zD/aPn
棺桶に入れとけば腐らない仕様です。

勇者男が、死んだ仲間三人(女)の屍体にやらしい悪戯を…
80名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:11:08 ID:Fydte96f
棺桶引きずりながら冒険する
彼はまさに勇者だな!
81名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 01:39:50 ID:hnREzvY4
「おお、勇者よ!
死んでしまうとは何事だ!」と王様に叱られる勇者が、全滅した原因を作った普段勇者を馬鹿にして全く言う事聞かない女達三人に宿屋で、やらしい仕返しするんですね?
解ります。

最近のはどうだか知らないが、3までのドラクエならば、勇者一人しか蘇生して貰えなかったし。
82名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 13:25:29 ID:XjrojeO+
\は全員蘇生。
主人公や非オリキャラ仲間がリッカの宿屋に入ると
何故か(都合上)蘇生している。
83名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:52:00 ID:xUu0CH3/
投下します。
ベースはドラクエ3
だけど、相当歪んでます。
前編だけですが、投下開始
84歪んだ勇者・前編:2009/09/05(土) 02:53:07 ID:xUu0CH3/

――「くぉらぁ〜!」
「勇者よ、死んでしまうとは何事じゃああぁ〜ッ!」蘇生されたばかりの勇者は、玉座前に呼び出され、王様に開口一番怒鳴られた。
跪き、ただただ王様に平伏する勇者は、内心毒づく。「俺のせいじゃ無いのに。」と、げんなりするが王様の説教は容赦無く尚も続く
――全滅の原因を作った仲間についてだが、お約束的な露出が多い装備のグラマーでお転婆な女戦士ルナ、神秘の水着を好んで着るセクシーギャルな女武闘家キャリィ、我が儘で仕切り屋な性格の女賢者シリアルの三人とパーティを組んで居る。

大人しい性格の俺は、そんな三人からは見下され、ただ一人男だと言うのも手伝って、存在は空気であり、パーティのリーダーは実質シリアルであり、勇者である俺はただのお荷物扱いだ。

確かに剣の腕では、ルナに負けるし、力もルナやキャリィに負け、シリアルと良い勝負…一番年下なのも利いて居て、三人には相手にもされない。
だが、勇者専用装備や魔法を身に着けたら立場は多少代わるであろうが。

まだ駆け出しの勇者何かベテラン三人の女達からしたらガキで役立たずって認識らしい、だから意見など聞く訳も無く、馬鹿にされるのがせいぜいで、今回も無謀だと言ったのにシリアル達がバラ〇スに挑む事を強引に決めて、見事に全滅した訳だ。

代表として王様に叱られて居る俺を除き、今は棺桶に居るこの三人、母親のたってのお願いで仕方が無く組んだのだが、母親が恨めしい…こいつらと組んでからろくな事は無いなと思ってる最中も王様のまだ説教はまだまだ続く…

つか、俺勇者だよね?
シリアル達に馬鹿にされ、荷物扱いで、相手にされず、装備もバラモス相手なのに布の服と棍棒…あいつらは魔法の鎧とかそれなりの装備…当然役立たずなのは当たり前だよ、で全滅…

何か腹立って来た。
王様の怒声や周囲の嘲笑を聞きつつ、これまでの事を思い出しながら怒りと屈辱に涙を浮かべて肩が震える。
こう言う時だけリーダー扱いの一人蘇生…

ん、待てよ?
一人蘇生?
今こいつらをどうにか出来るのは俺?
なら、説教終わったらこいつらの装備奪ってそのままパーティから外してやろうか?

そしたらこいつらは、屍体として埋葬…キャラ消滅…よし!
勇者に似合わない邪悪な笑みをひっそり浮かべて王様の怒声を受け続ける俺、早く説教終われ!
そうすればこいつらと永遠にオサラバだ!

続く
85歪んだ勇者・前編:2009/09/05(土) 02:54:23 ID:xUu0CH3/

何だかわくわくして来た勇者は、王様の怒声なぞどこ吹く風とばかりに表面上は真面目に神妙にしていた。
――ようやく説教は終わり俺は今宿屋、今はウキウキしながら彼女達を棺桶から出して、装備を剥いで居る。
「今まで布の服と棍棒で居させやがってこのビッチ共が!」
勇者らしからぬ罵声を屍体の彼女達に浴びせながら

装備を剥いで居る。
余ったら新たな仲間に上げるか売れば良いよなと屍体にニヤニヤしながらぬがせてるんだが、脱がせて居る内に段々と肌の露出が増えて行く彼女達のやらしい姿に自分の一物がムクムクと起つのを覚え始めたのだ!
た、確かに年上とは言え若くて美しい乙女達だ、性格に問題があるとは言え、黙ってればかなりの美女達だ、一応装備をはぎ取る事を終えて下着姿になった彼女はとても美しくて淫美な雰囲気を醸し出して居た。

血の気は無いが、肌はまだ艶めいて、女として発達した身体…俺は、その姿を見て当初の考えを改める、散々俺をないがしろにして来た彼女達だ、このまま埋葬するのは惜しい、

屍体に欲情するのって背徳的で、勇者らしくないが、だがこいつら見てたら犯したくて仕方が無い。

どうせ死んでるからやりたい放題だ!
生きてたら絶対に不可能な事だし、やるなら今だ!
俺は、あろう事か彼女を冒涜すると言う背徳的な行為に興奮し、一物を更に堅く勃起させた。

彼女達を冒涜する、あれだけ俺を馬鹿にし、ないがしろにし、苛めて来たこいつら…ああそうか、今はこいつらは屍体…返事が無いただの屍…生前見たく俺を馬鹿に出来ずただそこに下着姿で、もうすぐ全裸屍体となって俺に犯されまくるこいつら…

そうだ、これは復讐だ。
これは彼女達に対する復讐だ!
決して冒涜ではない!

神様から使命を託された筈の俺をないがしろにした邪悪なこいつら…こいつらこそ正に悪の化身…悪女…なら良いよな?
うん、世界の平和を乱すバラ〇スの手下かもしれないこいつら。

勇者の邪魔をする三悪女…あう、俺が正義だ!
あっはははははははぁ……生前なら決して不可能で、今は彼女達は屍体…屍体達前だからこそなのが情けない話だが、そんなの関係ね―ッ、俺が正義!

ならば善は急げ!
俺は喜々としながら彼女達の下着を脱がせて、彼女達の身体の隅々まで見てやる為に、屈辱であろう全裸姿を拝見してやる事にした。
続く
86歪んだ勇者・前編:2009/09/05(土) 02:56:37 ID:xUu0CH3/

先ずは、いつも自分より力があって剣の腕も上だと馬鹿にする生意気なルナから脱がす事にした、桃色の巻き髪ロングで、乳房は巨乳と言える程の物三人の中では一番大きい。

褐色肌のルナが身に着けて居る旅用の巻いてあるだけの簡素な胸隠しを取り去ると、取り去った弾みで外気に晒された彼女の二つの巨乳がプルルンと揺れる。

褐色肌のせいか乳首や乳輪は可愛いピンク色だ。
とてもふくよかで、真直ぐ乳首は天を突き、真ん丸お椀型だ、力自慢だった筋肉質な身体に似合わず柔らかくて揉み応えありそうだ。
思わず揉みたくなるが、後が支えて居るので、やはり簡素な彼女の下帯を取る。

ムッとした女の匂いが彼女の女の中心から立ち込める、その中心は淡いピンクの淫花が咲き誇り、申し訳低度にピンク色の繁みが乗って居る形だ。
余り毛が濃い方じゃ無いのだろう。

初めて見る女の中心、大陰唇と小陰唇が足を開いた時僅かに開いてしまったのか、膣口や陰核も少しだけ見えて居る。
乳房もそうだが、後で見る三人の中では一番発達してたって事は後で見比べて知るのだが、とても綺麗で魅惑的だ。

見ただけで匂いを嗅いだだけで射精してしまいそうだ。
だが、何とか思い直して復讐とばかりに彼女の秘所の匂いや足裏や脇の下の匂いを嗅いでやる。
生前なら絶対無理な行為だけに興奮する。

臭い箇所だけにツンと来る、そりゃあ生前バラ〇スに挑むまでの数日彼女達は身体を洗って無いからなあ、汗臭いし少しべたつくが、でも何故か不快ではなく、より濃くなった女の匂いに興奮してしまう。

彼女の土踏まずの発達した俺と変わらない大きさの足裏、セクシーな唇、巨乳、屍体の股間に死して尚咲き誇り俺を誘う死淫花…ああ、堪らん

今直ぐルナを犯したいが、我慢して武闘家キャリィに取り掛かる。
いつもセクシーに俺を挑発しては、見とれる俺に「スケベ野郎死ね!」とか言って張り倒す糞野郎。

力自慢で、お姫様抱っこして崖の下に投げ落としたり、船から投げ落としたり洒落にならない事ばかりする非道なこいつ…他の二人もそれ見てゲラゲラ笑う。
俺がお前らに何をした!
だが、今はこのキャリィも返事が無いただの屍…くくくッ!

復讐に胸をたぎらせついでに一物も最大限にたぎらせながら、彼女の下着を脱がせる。
ルナも、練習台だといいながら俺を殺したりしてたが、こいつが一番俺に酷い事をした…その彼女の全裸実況だ!

ルナ程ではないが、外向き乳首のお椀型、ルナ程ではないが浅黒い肌乳首は、薄茶色で、大陰唇や小陰唇をはみ出させてる秘所もルナと比べると色がオレンジっぽい。

開くと、ニチャっと言うやらしい湿った音がしてかなり小水臭い、どうやら死ぬ前に失禁したらしい、なんだよこいつビビってたんじゃん!
ションベン漏らす程に…カッコわるいなあ!

あーハハハハハハハ!
殆ど狂気に近い笑い声を上げながらルナ同様に彼女の浅黒い身体の隅々の匂いを嗅いでやった、うはあ…ルナよりくせえ!

ションベン臭いし、体臭きっついなこいつ!
どおりで一番風呂が長かった訳か、一番香水臭い理由はこれか!
数日間洗えなかったから誤魔化せないよなあ!
はーハハハァ!

金を惜しまずに貸し切りでなかったら騒ぎになるほど俺は狂った様に笑って居た、今まで虐待されて来たんだ。
動けない彼女達を前にして堪りに堪った狂気が爆発って所だろう。

実は、金はたんまりあって彼女達を蘇生しても屁でも無いのだが、蘇生させたらまた惨め過ぎる冒険の日々が待って居る、するもんか!

続く
87歪んだ勇者・前編:2009/09/05(土) 02:57:33 ID:xUu0CH3/

散々嗅いでは悪態を突き、取り敢えず彼女を捨て置き、最後に残る賢者シリアルに取り掛かる。

こいつは…リーダーの座を奪うだけじゃ飽きたらず、俺より魔法が上手い事を自慢しながら三人を煽動して一緒になって俺を虐待し、イオナズン、マヒャド、ベギラゴン、メラゾーマ、ザキ等で俺を魔法の実験台として殺して、蘇生させてはなぶり…

レベルすらあげさせて貰えず…装備も…あああああああ―ッ!
うおおおおお―ッ!
こいつめえぇーッ!
思い出すと怒りが頂点に達してしまい、絶叫を上げながら彼女の下着を破り取った。

白い肌、他の二人と比べて小さいが一般的には普通サイズの乳房が乱暴し、赤い色の乳首が上下左右に乳房に合わせて動く、凄く淫らだ。

無毛の股間、そして股間に走る肉の縦筋…年上とは言えまだ10代三人の中では一番年下、当然か、縦筋を開くと淡いピンク色の粘膜をした内部が見える。
彼女の匂いを嗅ぐが、余り臭わない。

金色の髪、白磁の様な白い肌、いい忘れたがキャリィは黒髪だ。
さあ、これで三人共全裸にした、並べて観察してみる。
見慣れてないせいか、どうしても三人の股間に咲く淫花を見てしまう。

死して尚咲き誇る屍淫花…三人の個性溢れる女の中心…何て悩ましい。
だが、彼女達は母親になる事も、恋人にそこを愛される事も無い。
俺がパーティから外せば、埋葬されて朽ち逝く屍体達…

ふふふ、くくく、ハァッハハハハハハッ!
彼女達の屍体を見下ろしながら、一物を怒張させ俺は哄笑した。

―屍姦編へ続く―
88名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 02:59:04 ID:xUu0CH3/
投下完了。
何だか物凄いアホな話を書いた気がする。
後編は、近日公開予定、先に誰か投下あるなら待ちます。
ではまた…
89名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 08:43:05 ID:/WqokqCx
ウオオ、続きが気になるぜ!
90名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 12:33:47 ID:WKoUh78f
ドラクエいいね!
もう三回抜いた
91名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:25:37 ID:NjN1Rm1a
だれかドラクエ書いてくれると信じていた
良かった良かった
92名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:26:44 ID:xUu0CH3/
投下します、ルナからキャリィまでの風呂場屍姦です。
中編かな?
では行きます
93歪んだ勇者・中編:2009/09/05(土) 13:27:43 ID:xUu0CH3/

俺は彼女達の屍体を心行くまで観賞している。
三人共美しくて淫美な身体をしており、その三人が仲良く並んで俺に足裏を向けて、淫らな乳房や屍淫花を晒して居る。

生きてたら有り得ない光景だが、俺もキャリィから聞いたが、死んでた時彼女達に悪戯されていたらしい…自慢じゃないが、彼女達曰く俺の一物や玉はかなり大きいとの事…だが、男の場合萎れてる事が多くて遊べなかったとか。

一度だけ勃起状態で死んでた時は笑いながら代わる代わる弄って自分達の乳房や口や下の口で俺を犯したとか…腹立つ話だが、今は立場が逆だ。

ちょい昔見た事あるが、宿屋で毎晩裸で三人で良く絡み合ってる光景をこっそり覗き見した事がある、男嫌いで、レズピアンな彼女達は俺をオナニーの道具として、レズ行為のバイブ代わりとして、勃起状態の俺の屍体で楽しんで居たらしい。

何故レズピアンになったかは、バラ〇ス侵攻時のどさくさで彼女がまだ少女だった頃(シリアルは少女かも知れないが、精神的にはババアぽかった)荒くれ者供に犯されたとかだから男嫌い故、俺につい辛く当たるんだと珍しくシンミリしたルナから聞いたが冗談ではない!

はらいせかよ!
と内心煮えくり返った物だ。
このレズピアン変態ビッチめッ!
よし、ならこいつらをおかずにして楽しんじまえ!

俺は、服を脱ぎ捨てて全裸となり彼女達が言う大きな一物を彼女達に向けて扱き始めた。
彼女達の淫ら過ぎる屍体により既に最大限に怒張し、血管を浮き立った俺の一物、先端は先走り液で既に濡れ濡れで、根元までぬるぬるだ。

眼前の光景を見るに無理は無いが、三人の股間をおかずにしてシコると既に敏感になってる張り詰めた亀頭が脳に凄まじい快楽を送り、脳の射精中枢がOKを出す。

ああ、気持ちいい!
こいつらの股間、何てやらしいんだよ。
こんなにジックリ見られるなんて、よしお前らはずっと屍体だ!
かつてお前らが俺にした様に俺が今度はお前らを道具にしてやるッ!

先ずはその第一歩だ!
食らいやがれッッ!
必殺技を叫ぶように咆哮しながら俺は、彼女達の屍体に射精し精液をぶちまけた。
ブピューッッ、ビュッビュービュルルル―ピチャピチャ

玉が大きいと生前のキャリィに言われた。
ちんぽばかりでかいと生前のルナに言われた。
貴方のチンチンだけは素敵と生前のシリアルに言われた。
だが今は屍体のこいつら、だから容赦無く彼女達の身体に大量の精液をぶっかけて精液塗れにしている。

確かに彼女達が言う様に玉が大きい分沢山出る様だ、死んでる時以外も縛られて一物も玉もこんなに発達したのは生きてる時も彼女達捕まり弄られてたせいもある。

いやいや射精させられてた日々…生きてても地獄死んでても地獄…そういや蘇生した時身体中特に性器周辺がぬるぬるしてたが、ああ彼女達の唾液や愛液か、蘇生後は出なくなるまで射精させられてたなあ。

愛液を塗りたくられたりもしょっちゅうだった…

続く
94歪んだ勇者・中編:2009/09/05(土) 13:28:50 ID:xUu0CH3/

ど淫乱な女供めッ!
かつてお前らが俺の屍体を愛液塗れにした様に今度は俺がお前らを精液塗れにしてやるッ!
射精はまだ止まらない。

そりゃあ毎晩空になるまで抜かれてたから射精量も鍛えられて相当な物だ。
だが、お陰でかなり彼女達の身体に沢山の精液をぶちまける事が出来た。

褐色肌のルナや浅黒い肌のキャリィ何か白い精液塗れで、褐色肌浅黒い肌にかかる精液が目立ってとてもエロい!
シリアルも、一見清純な少女の身体に俺の精液がかかりこれもまた堪らない。

生前彼女達に鍛えられた射精力のお陰で、放っていた相当大量な射精はようやく終わり張り切り過ぎて出し過ぎて痛む玉を擦りながら満足気に白く染め上げられた彼女達の精液臭い屍体を見下ろした。

傲慢で乱暴者のルナ、勝ち気でしつこいキャリィ、冷酷で侮蔑を込めた憎しみの目でいつも俺を見て居た我が儘なシリアル…こいつらが屍体となって今は俺のおもちゃになり、白く無様に精液塗れ…くくくく…ハハハハハハハハハ!

余りにもエロス溢れる光景に玉の痛みを忘れ、痛みどころかまだ出し足りないと思うまで復活し、再び一物が怒張する。

生前彼女達に鍛えられた射精力のお陰で、放っていた相当大量な射精はようやく終わり張り切り過ぎて出し過ぎて痛む玉を擦りながら満足気に白く染め上げられた彼女達の精液臭い屍体を見下ろした。

傲慢で乱暴者のルナ、勝ち気でしつこいキャリィ、冷酷で侮蔑を込めた憎しみの目でいつも俺を見て居た我が儘なシリアル…こいつらが屍体となって今は俺のおもちゃになり、白く無様に精液塗れ…くくくく…ハハハハハハハハハ!

余りにもエロス溢れる光景に玉の痛みを忘れ、痛みどころかまだ出し足りないと思うまで復活し、再び一物が怒張する。

よし、次はいよいよ犯そう。
だがその前に精液臭い身体を洗わなきゃ…
流石に自分の精液塗れの身体は抱けないと重い彼女一人一人部屋付きの風呂場へ連れて行く。

ルナから洗う。
彼女のピンク色の髪を洗い、でっかい乳房を揉みながら丁寧に洗う、俺の手の中で変形する乳肉がとてもやらしくて、柔らかくて気持ちが良い、彼女の手、彼女の脚、お腹背中お尻そしてあそこを洗ってやる

褐色肌のお尻は、とってもふっくら大きくて鍛えられて締まりはあるが、乳房同様揉み応えがある。
足裏や肛門や乳首や乳肉や性器と唇だけピンクなのも欲情をそそる。
臭う肛門や足裏を洗い、いよいよ彼女のあそこを洗う、彼女のあそこを改めて見ると左右の大陰唇の形が歪で、右側が少し大きい他の三人の中では一番発達して居る彼女の性器は、幾ら弄っても反応が無いのが残念だが、屍体だからこそ

出来る行為故に俺は興奮して見れるのだ。
男のちんぽも右曲がりとかある様に彼女の大陰唇や小陰唇にも左右非対称とかあるらしい。
へぇ―!

その大陰唇の上にある陰核は、少し膨張している、おや?
男は死に際に勃起すると聞いたが、女も死に際に変化するものかな?

続く
95歪んだ勇者・中編:2009/09/05(土) 13:31:09 ID:xUu0CH3/

女の身体は知らないが、乳首も立って居る気がする、へぇーじゃあ後で他の二人も見て見るか!
陰核の包皮をめくり洗い上げる。

まあ一応は、ある夜にて生前の彼女達のレズ行為を縛られながらも彼女達のあそこを見上げて大体の女性器の構造や弄り方を少しは覚えてるのが大きいけど。

弛緩してるし重いし、大変だが何だか楽しい気分で彼女の性器を洗い、陰核、尿道口周辺、膣口周辺、膣穴から膣内を少し洗う。
ルナをこうして洗った後、ルナをベッドに運ぶ予定だったのだが、洗われて綺麗になったルナの屍体に欲情してしまったのだ!

怒張が収まらない一物を鎮める為にも今ここで犯そう。
終わったらまた洗えばいいんだしな、都合がいい!
早速俺は、彼女を仰向けに横たえて彼女の足を拡げる。

ああ、言い忘れたがこの部屋付きの風呂場は狭い、頑張って二人が限界なのだ、でも二人ならセックスするには困らない、つまりそれくらいのスペースだ。

宿屋の大風呂を利用すれば三人いっぺんに洗えるし同時に犯せるが、途中にて宿屋の主人やスタッフに合うのはごめんなのだ。
屍体を運ぶ姿何か見られたら何て言い訳したら良いんだか解らないしな。

一応は、貸し切りにしてるから他の客何て居ないけど、屍体達と風呂場でイチャイチャ何て見られたらどんな噂が立つか知れた物ではない。
取り敢えず、回想説明を終えて俺は彼女に多い被さる。

所謂正常位って奴だ、これならば彼女の唇を奪えるし、乳房も揉み放題だ。
俺は脚を拡げる際にグイッと拡げた彼女の性器、拡げた膣穴に一物を突き入れて刀を鞘に収めるが如くに大きな一物を彼女の膣内へ収めた。

ヒンヤリしているが、生前の彼女と違って彼女の死んだ性器は、たぎる俺の一物を優しく受け入れてくれた。

適度に湿って居る彼女の胎内、膣壁が程よく俺の一物を締め上げてくれる。
身体は冷たいし、膣内も冷たいが何故か暖かい気がする、それは女性特有の根源的な暖かさなのか、俺自身の興奮からなのか定かでは無いが、俺は彼女の乳房を乱暴に揉みながら

彼女の唇を貪り、そして彼女の乳首を咥えて吸いつつ、胎内を俺の一物で蹂躙し、獣の様な咆哮を上げながら精液を彼女の妊娠とは無縁な胎内にぶちまけたのであった。

――射精の余韻にて休憩の後に彼女の性器を再び洗い、彼女をベッドへ運んで横たえる。
ただ寝てるだけなら可愛いんだけどな…こいつは、俺はため息をついてキャリィを洗うべく抱き抱えて風呂場へ行く、彼女の乳房がプルプル揺れてるのを見てたら再び性欲がたぎる!
もしかして俺って絶倫で性豪?

いっつも20回出しても足りない位だけど他の奴はどうなんだろ?
まあいいや、俺はルナにした様にキャリィの身体も洗う、ルナと違って小柄な彼女はルナより軽い為に洗いやすかった。

俺の精液塗れな彼女が洗われて行く内に浅黒い本来の肌が見えて居る。
俺に抱かれて居る裸の彼女の屍体もルナに負けず劣らずやらしい、ツンとした外向き乳首の大きな

続く
96歪んだ勇者・中編:2009/09/05(土) 13:32:40 ID:xUu0CH3/

乳房、可愛い唇、長い黒髪、鍛えられて居るが女の子らしい身体、可愛いお尻可愛い足裏、ルナのふくよかで鍛えられた脚とはまた違うスラッとした脚同じ鍛えられてる身体でも、ルナよりほっそりしていて年相応にスレンダーだが、胸だけでかいからアンバランスだ
まだ17歳だから大人になる一歩前ってとこか、つか胸やらしいな、形ならこいつが一番そそるかもな、でもこいつはもう成長しない、何故なら屍体だからだ。俺のおもちゃになり飽きるまで弄られ捨てられ埋葬されて朽ち逝く定めなのだ。
ルナの様に順番に身体を洗う、丁寧に乳房や髪を洗い手と脚とお腹と背中を洗い、引き締まった可愛い尻も洗い少し茶色い肛門も洗う。
足裏や脇の下も丁寧に洗う。
前にも言ったが、こいつは臭い、体臭がきついしおしっこ臭いからルナより洗う手間がかかる。

そして、黒い繁みに覆われた彼女の性器に取り掛かる。
ルナより未発達ではあるが、シリアルよりは発達している大陰唇、その上に付いて居る包皮に包まれた可愛い陰核、小陰唇を拡げると彼女の性器全体が晒される。

ムワッと彼女の尿の匂いが強烈に鼻を付くが、ルナの淡いピンク色と比べるとオレンジがかって居て、ルナより使い古されている印象を受ける。
大陰唇と小陰唇もルナ同様左右非対称で、閉じて居る時は少しはみ出る程度に発達している。
ルナはかなり出て居たが、彼女のは申し訳程度だ。

でも割と濃い繁みに覆われてるからこうして見るまではハッキリしなかったが、そういえば生前一番こいつが自分のあそこを乱暴に弄ってたっけ。
使いまくってルナよら多少オレンジがかって居るのは、その影響かな?

取り敢えず臭いので、お湯をかけて彼女の性器全体粘膜を洗う、彼女の性器は生きてたらヒクヒク反応がある筈だが死んだ性器は何も反応が無いまあ当然さ。

一通り洗い終えて俺は早速彼女を屍姦する事にし、彼女を風呂場の縁に俯せに立て掛けてお尻をこちらへ向けさせて後ろから挿入する事にする。
女体に詳しければ、後ろ付き故にバックが最適だと言えるのだが。

――パンパンパン、彼女の尻と俺の下半身がぶつかる音だ。
最初に彼女の尻と性器を観賞した俺はたちまち一物を怒張させて、尻と性器を晒して居る彼女に付き入れたのだった。

彼女の膣穴は当然開いて置いてある、死んでるからただの肉人形故に自分で性器を拡げ無いと挿入できないから仕方が無い。

続く
97歪んだ勇者・中編:2009/09/05(土) 13:33:46 ID:xUu0CH3/

挿入時、やはりルナ同時に俺の一物を優しく受け入れてくれた。
彼女の膣内はとても気持ちが良い、何か襞が多い様で、狭い膣内も手伝い程よく俺の一物を刺激する。

ルナのは滑らかだったが、余り使われてないせいかな?
そういえばキャリィが一番俺の一物を咥えてたんだっけか?
ルナとシリアルは弄るだけで挿入してないそうだし、だからかなあ?

ああ、死んでる時の話な、俺が生きてる時はひたすらシコられて射精してたから、その後のレズ行為を見てただけだったし、キャリィから聞いた話だし。
ルナとシリアルは弄るだけで互いを貪る事に夢中だったそうな、だから余ったキャリィは、死んでる俺の一物を下の口で貪ってたらしい、俺が生きてる時はひたすら俺の一物をシコったりフェラしたりして、精液を絞ってたなあ。

今思うとやらしいなあ、キャリィの乱れたあの姿を想像しながら俺は彼女の屍体をバックで犯して居る。
やがて上り詰めた俺は、またしても獣の様な咆哮を上げながら彼女の胎内に精液をぶちまけた。

ま、ルナ同様妊娠とは無縁何だし構わないさ。
俺はキャリィの性器を再び洗い、キャリィを抱き抱えてベッドに寝かした。

―ルナ・キャリィ編終わり―
98名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:38:46 ID:xUu0CH3/
メモ帳の容量上キャリィ編までが限界だった。

シリアル編からその後の三人を屍姦する後編は、リアルの都合上、下手したら夜中になるかもぶつ切り済まない、ではまた。
99名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:04:15 ID:fUxsohJ+
楽しみにしてる
100名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:40:30 ID:IciQMGUl
書き上がり、時間が出来たので後編を投下します。
101歪んだ勇者・後編:2009/09/06(日) 10:41:18 ID:IciQMGUl

ふう、流石に疲れた…俺は、心底疲れて居る。
何せ最初のぶっかけから二人を風呂場で洗ってそのまま屍姦し、ルナとキャリィにと大量射精を三度もしたからだ、しかも女の子とは言え、屍体と言うのは重い…洗うだけでも重労働なのだ。

取り敢えず、少し休憩し、それからルナとキャリィを棺桶に入れて置く、多分シリアルを洗ったら力尽きると思うし、棺桶にさえ入れとけば腐らないので、何度も出来るしね。

説明しよう。
この世界では、死者を蘇生可能なのだ、詳しい原理は割愛するが、棺桶に掛けられた魔法的仕掛けにより棺桶内部の時間を止めつつ、身体の状態維持や身体の傷の回復を行なってくれる優れ物なのだ。

だから棺桶に入れて置く限り永遠に腐らないし、道具入れとしても食べ物の保管庫としても便利なのだ。
でも、預けるか埋葬しないと新たな仲間とパーティ組めない不便さもあるのだけど。

休憩がてらの説明はこれで終わりにするとして、シリアルを抱き抱えて風呂場へ行くちょっと足がフラフラするが、重労働と短時間での大量射精によるものだろう。
でも、シリアルの身体を見たらまたムクムクと性欲が増して、一物が疼くのだ

二人と比べてやや小振りな乳房だが、まだ16歳の身体からしたら仕方ないだろう、まあ見た目はあどけなさが残る少女なのだが、賢者にまでなった程の高い知能や知識、僧侶と魔法使い両方の呪文を難なく使いこなす力量それからきつい性格が外見の印象を上回り

年齢以上の雰囲気を醸し出して居る。
姿は可愛い少女、中身は意地悪い老婆、それが彼女に抱く僕のイメージだが、俺に抱かれて居る屍体の彼女は、生前の印象が嘘の様に消え失せた年相応の可愛い少女だった。

ルナと仲良かった少女、男を俺を憎んで居た少女、女しか愛せない少女死んで未来も女らしくなる成長も、母になる事も無い憐れな屍体、その屍体の未発達丸出しの乳房、成長する事が無く、永遠に未発達のまま朽ち果てる乳房が、ゆらゆら生意気に揺れて居る。

些か憐れではあるけど、俺にしてきた仕打ちを考えたら、他の二人以上に同情する気は無い。
前にも言ったが、男を憎む余り俺まで憎しみの対象としたシリアル、虐待の主犯で、ルナとキャリィをけしかける首魁…

でも、ルナを愛し毎晩身体を重ねるレズピアン変態野郎…よし、こいつは他の二人以上に屈辱的な事をしてやろう…さてどうしてくれようか?

続く
102歪んだ勇者・後編:2009/09/06(日) 10:42:13 ID:IciQMGUl

色々エロい辱めを屍体となった相手に対して考えるって、邪神めいては居るが、今は勇者ではない、復讐者なのだから。
と自分に言い聞かせつつ彼女を壁を背に座らせて、金色の綺麗な髪から洗う。

子供っぽさが残る可愛らしい胸、無毛で少し膨らんでる恥丘、その恥丘に走る割れ目と微かに見える陰核らしきピンクの突起、ああ先の二人もそうだが、死に際って、乳首も陰核も勃起するんだなあ、なるほどな。
髪から顔、そして首回り、腕、脇の下、背中、と淡々と洗う、それから淡い桃色の胸の突起、乳首が可愛い胸を揉む様にして洗う。

むにむにと少し固さはあるが、マシュマロの様な柔らかさが伝わる。
ルナの褐色乳房はふわふわ感、バックで犯した時派手にぶらぶら揺れて居たキャリィの胸は弾むようだった。

同じ脂肪で形成されてやはり大きさや形によって違うんだなあ。
洗うついでにシリアルの死んだ乳房を揉みながら思う、ルナもシリアルの乳房も良かったが、これはこれでありだな。

とシリアルの乳房を揉んでたら一物が疼き、更に堅く勃起する、だが取り敢えず洗い上げてからと我慢してお臍が可愛い彼女の柔らかいお腹から、左右の脚、足裏、そしてまだ固さがあるお尻を洗い上げる。

生きてたらピンクがかる色合いで桃尻と呼べる筈なんだが、弾力があれど血の気が無くて真っ白いのが残念だ。
尻の割れ目を見ると、可愛いピンク色の肛門や性器の下部が見える。

彼女を俯せにして洗って居る、お尻の穴まで洗った後にいよいよ最後に女の証の彼女の秘所を洗う。
彼女の脚を拡げ、彼女の股間を洗いやすい格好にすると、彼女の性器が露になる。

大陰唇や小陰唇のはみ出しも無くて、ただ一筋の割れ目が走って居る無毛の股間、性器と呼ぶには余りにも未発達過ぎて、子供っぽい。

彼女位の年頃は、まだこんな物か?
女体に詳しければ、股間回りの脂肪が抜け始めてもうすぐ女の身体になりつつある彼女の性器がまるで開化するかの様に大陰唇と小陰唇が発達し、花開かんとする寸前だと解るのだが。

まるで知識が無い俺にはただの縦筋にしか解らない。ルナとキャリィのを見た後にシリアルのを見ると幼さが際立ってしまう。
取り敢えず洗う為に彼女の割れ目をくぱっと開くと、淡い肉色の性器粘膜が露になる。

ツンとした酸っぱい少女の匂いがそこから匂い立ち、俺の性欲を増幅させる。
幼くても立派に男を欲情

続く
103歪んだ勇者・後編:2009/09/06(日) 10:43:45 ID:IciQMGUl

させられる器官彼女の生殖器官、女性器…だけど死んで居るから蘇生させない限り永遠にこのまま、それどころか、埋葬されれば朽ち逝く肉の一部…勿体ないな。

見れば見る程この彼女の性器が朽ちて行くと言うのが惜しいと思う。
同時に妊娠や性交と無縁になった彼女の性器が愛しくなる。
俺は、匂い立つ彼女の性器にいつしか口を付けてキスをした。

彼女の小さな陰核に彼女の可愛い性器粘膜に、それから彼女のまだ男を受け入れて無いであろう膣口にキスをしてから舐め上げるとやはり汗の塩辛さと何だか解らない酸っぱい味がした。
取り敢えず彼女の性器内部を丁寧に洗う、生きてたら触れる度に可愛い嬌声を上げて手足を痙攣させて、この性器もヒクヒクするのだが、持ち主が死んだ性器もまた反応がある訳が無い。
なんだが悲しくなった俺は、彼女の性器を犯すのを止めて彼女の可愛い唇を見て彼女の口を犯す事にした。俺は、早速彼女の口を開けて即座に一物を突き入れる。

冷たい彼女の口内に入れた俺の一物は、彼女の冷たい唾液と舌に迎えられて形容しがたい快楽を与えてくれる。
生前一度だけ、ルナに勧められて彼女は俺の一物を咥えて来たが、暖かいのは確かだが。

嫌々やる彼女の歯が一物の幹を敏感な柔らかい先端を引っ掻くので、痛みに声を上げてしまった物だ。
今の彼女は死んでるから当然口内に変化は無いのだが。

もし生前こんな事をしよう物なら噛み切られるであろう、実際初めて咥えて来た時にルナが止めなかったら大変な事になってたであろう。

それを思い出すと思わず一物を引き抜きたくなるが、死んでるし大丈夫だと言い聞かせて、一物を出し入れする。
彼女の頭を持ちながら、俺は腰を前後に振って一物を出し入れし、彼女の口内を犯す

冷たい筈の彼女の口内だったが、風呂場の熱気と俺のたぎる一物の熱さのせいか少し暖かくなった様で、それに比例して受け取る快楽も増して行く。
快楽が増すにつれて、一物が更に固くなり先端が破裂寸前まで膨張し、玉が疼いて競り上がる。

射精はもうすぐだ、ああイキそう…イク…彼女の口内で…彼女の屍体の口の中で…ああああッ!
ビュッ、ビビューッ!
ビュルルルッ!
俺は、少女の屍体の口内に大量射精をした。

死んでる彼女は俺の精液を嚥下する事は無い為に彼女の口の端から俺の精液が溢れ出してボタボタと垂れて落ちる。

続く
104歪んだ勇者・後編:2009/09/06(日) 10:45:04 ID:IciQMGUl

彼女の乳房へ、彼女の太股へ、乳房からお腹へ彼女の口から溢れ出した俺の精液が彼女の身体を再び汚す。ああ、何て淫美な光景何だ…

俺は、射精の余韻に浸りながら射精を終えた後もまだ彼女の口内に一物を突っ込んで居た。
―――彼女の身体を再び洗い綺麗にしてから彼女を運び出して棺桶に収める。
よし、これで腐らないしいつでも彼女達で遊べる。

遊ぶ?
埋葬するんじゃなかったのか?
いや、彼女達はずっとこのままでいい。
仲間も要らない。
冒険は、俺一人でやるんだ!
彼女達の屍体と共にな!

俺は、そう決意した。

―――後に棺桶を引き摺りながらバラ〇スを倒し、そしてガイアの火口から、暗闇の世界へ旅立つ勇者の話が出来上がるのだが、その後も泊まる宿屋にて彼女達との屍ハーレムが繰り広げられるのではあるが、それはいずれまた。

「勇者さん、夕べはお楽しみになられましたか?」

―END―
105名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:49:03 ID:IciQMGUl
投下完了
やはり一番好きなドラクエ3にしました。
でもこれ、本家ドラクエスレに落としたら大変な事になるだろうな・・ああ怖い。

以上長文乱文にお付き合い頂きありがとうでした、続編的なのは話が固まり次第投下します、ではまた。
106名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 17:04:27 ID:ki7SxMzY

いやはやほんと良かったよ
ドラクエの棺桶ってそこまで汎用性に優れていたのか… 
もう冷蔵庫も棺桶でよくねw?
107名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 19:22:35 ID:TfcipLlr
GJでした!

勇者に悪評が立ちそうになったら
いつでも生き返らせるのがOKなのがいいですね。
まず、やらないでしょうけど(笑)

生き返らせるころには
勇者もレベルや年齢も三人を追い越しており
年下で低レベルが嫌だったという言い訳もできますしね。

いつか続きあるといいですね。
108名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 21:01:46 ID:DtHLuP0p
>>105
超乙でした
生前の情報を断片的に語りつつそういう要素を排除して
ただ女体として楽しむってのが素敵ですな
109名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:37:44 ID:kjLcZoRE
何かプレイスタイル一緒だな。
勇者のレベルが30になるまで他の三人は棺桶状態にして、薬草とか入れまくってた、んじゃあうちの勇者も、もしかしたら…
110名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 22:17:41 ID:RyyGHIki
このスレいいと思う
111名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:15:07 ID:bqZvzgQM
投下開始

前スレの「夜は屍昼は生者の彼女」の続き物です。

下がり過ぎなので、一度上げます。
112一度で二度美味しい彼女:2009/09/16(水) 01:19:06 ID:bqZvzgQM

――ねぇ、どっちの私が好き?
男女の営み、新たなる命を生み出す性の営み、愛し合い快楽を貪り逢う恋人や夫婦ならば必ず行うであろう営み、その営みを終えて余韻に浸る二人だったが、ふと唐突に彼女は俺に問い掛けた。

「どうしたいきなり?」
営み後の余韻と気怠さが残る身体を起こして、裸の彼女を見上げる俺は、彼女のいきなりの問いに返答しかねていた。
カーテンを閉めては居るが、日差しが微かに差す昼間
休日なのにデートをせずにずっと激しい性の営みを敢行したのは彼女にある理由があっての事なのだが、まあそれはいずれ明らかになるとして俺は彼女に先程の問い掛けに対する答を模索していた。

「ねぇ、どっちの私が好き?」
再び彼女が問い掛ける。
仕方無く俺は――
「どちらの君も好きだよ。」
――と答えるが、彼女は不満げに
「……嘘つき。」
と呟いて、唇を尖らせた。
「うッ…」
その可愛らしい仕草にドキッとしながらも、咄嗟の言葉が出ずに、つい絶句してしまう。
何故なら俺、本当は「屍体の彼女」の方を愛して居るからだ。

今目の前に居る生命力溢れる血色の良い健康的な「生きて居る彼女」も充分魅力的だが、その魅力的な裸体を晒していて健康的な彼女が、昼から夜になると様子が一変し、動かぬ屍体となってしまうのだ。

生きてる彼女の身体の動き合わせて揺れる形の良い桜色のツンとした先端を持つ二つの双丘、血管がエロく俺を魅了する生きて居る乳房が夜には生命の色を失って蒼白い肉体の一部と化す。

先程まで、俺のペニスを暖かく受け入れてくれて居た。
桜色の粘膜をした彼女の性器も、蒼白い肉となる。
眼前の美しい彼女の身体の変化を思うと、先程までその彼女の胎内に数発もの精を放出したにも関わらず欲情してしまう。

その興奮を思い出しながら、死ぬ彼女の身体の変化を想うと俺の下半身が疼いて血が集まる感覚がし、再びペニスが俺の意志に背いて怒張する、あれだけ彼女の内部に沢山出たのにも関わらずだ、俺って奴は……。
そんな俺を見透かしたのか彼女はため息をついて言う「ほーら、やっぱりね〜酷いわよね〜生きて居る私より死んだ私の方が興奮するなんて……」
「うう、済まない…」
「「うう、済まない…」、じゃないわよまったく!」
「こんなにまたチンチンをギンギンにして〜」
「どーせ死んでる私の身体を想像したんでしょ?」

続く
113一度で二度美味しい彼女:2009/09/16(水) 01:20:23 ID:bqZvzgQM

「この〜屍姦男め〜」
パチーン!
「いてぇ〜!」

少し怒った彼女は、平手打ちで俺の怒張したペニスをはたく。
痛いのだが、気持ちいい…バチーン、パチーン!
更に彼女は往復ビンタの要領で、俺のペニスをはたく。

俺は、ペニスをビクビク震わせ悶えながら彼女にもっとはたく様にペニスを突出して促す。
彼女は、そんな俺に対して
「変態め、おしおきだ〜!」と言いながらペニスを数回叩き続けた後に俺の赤くなったペニスにキスをしてから舐め上げ、それから口に含んでフェラを始めた。俺は、気持ち良さに悶える。

――しばしペニスを咥えて刺激した彼女は、充分な堅さを確認すると満足げに言う。
「じゃあ、夜の分まで出し尽くさせてやる〜」
「うはあ〜…」
上になって跨がる彼女に悲鳴とも喜びともつかぬ声を俺は上げて居る。

再び彼女により俺は、精液を絞り尽くされるのであった―――。

―――あのね、私死んでたら何も感じないの……
結局、休みつつも夕方までやりまくって絞り尽くされグッタリした俺の耳に悲しげな彼女の呟きが聞こえる。
「ああ…」
もう限界までに気怠くて辛いが、辛うじて相槌を打つ。

「屍体となってる間は、私、何も感じないの、ただ幽霊となって屍体の私を嬉しそうに抱いてる貴方を見てるだけ。」
「勿論貴方は、今生きて居る私を愛してくれてるのも分るわ。」

「でも、何だか悔しいの…おかしいよね?」
「生きて居るか居ないかの違いだけど同じ自分の身体にね、嫉妬してるのよ…」「ああ、私、変かな?」一通り俺に話し掛けた後に泣き出す彼女、俺はいたたまれずに。

「ごめん…」と何とかかなり気怠い身体を気合いで起こして彼女を抱き締める、彼女は抱かれて嬉しそうに少し頬を染めながら言う。
「謝らないで、解ってるの、ちゃんと生きて居る私も愛してくれてるのを。」
「でも、貴方が欲情するのは屍体の私、でも貴方はどちらの私も愛してくれてる。」

「今日は充分生きてる私を愛してくれたから、また今夜も沢山沢山愛してね……屍体の私を……」
彼女は、俺に抱き付きながらそう呟いた。

――その後、二人で食事を終えた後、裸でくつろぐ二人だったが夜になり次第に彼女の身体に変化が起きる。「私、また死ぬ見たい……じゃあ、おやすみなさい、沢山私の屍体を愛してね、屍姦男さん♪」

そう言って彼女は眠る様に
続く
114一度で二度美味しい彼女:2009/09/16(水) 01:21:28 ID:bqZvzgQM

俺の膝の上に甘える様に頭を乗せて、屍体になった。彼女の健康的な身体から血の気が抜けて蒼白くなって行く。
そうした変化に俺は、興奮を隠し切れずにペニスを怒張させてしまう。

昼間散々抜かれて、睾丸がズキズキと痛むが、彼女の屍体を前にしてその痛みを忘れてしまう、我ながら絶倫だなあ……俺、それに最後の時に彼女の一言、随分と酷い言い草だ……

「屍姦男って……」
まあ、どうせ幽霊状態で見てるならお仕置も兼ねて今夜も屍姦しまくってやろうか!
まあ、昼間散々絞るから流石に何度も犯せないが、後2回位は行けそうだ!
ハハハ、屍体化する彼女に絶倫男か、良い組み合わせでは無いか!

俺は意気揚々と彼女を抱き上げて、風呂場へ急ぐ。
まあ、昼間からずっとやりまくりだから汗位流さないとな……お互い裸だし都合が良いし彼女も洗ってあげねばならない。

と言うか、可愛い彼女の屍体洗いってのも悪くは無いし、運んでる間に見下ろすと屍体となった彼女の乳房が愛らしく揺れる。
彼女の股間の長めの繁みも髪と同様にそよそよとなびく。

生きて居る時の乳房も官能的だが、屍体の時もまた官能的で、とても魅了される。

詰まる所、両方毎日味わえる俺は、何て果報者なんだろうねって事だ!

俺は、鼻歌を歌いながら、彼女を横たえて準備に取り掛かる。
シャワーを浴びせる前に彼女の身体の匂いを嗅ぐ。
脇の下、臍、髪、足裏、そして、尻と不浄の穴、股間と股間に咲き誇る淫ら口を……

うん、臭い、一日中セックスして洗わない身体だ。
女と言えど臭うが、男の匂いと違って、何と言う欲情を誘う雌の匂いなのか……昼間やったら散々ひっぱたかれる行為を堂々とやる俺
まあ、朝になって生き返ったらまたお仕置食らうけどな、多分側でこの様子を顔真っ赤にして見てるんだろうから。
明日はSMショーかなあ。
この間これやったら彼女ノリノリで女王様やってたしなあ。
昼間俺のペニスをひっぱたいて居たが、案外ああいうプレイもお好みらしいし、それはそれで楽しみだ。
俺は、ニヤリと笑いながら彼女の股間を嗅ぎまくって居る。

すっぱいがとても興奮する…、彼女の尿と愛液と俺の精液の匂いが混じり合った刺激臭がする、自分の精液は少し嫌だが舐めると彼女の淫ら口からの液体は、酸っぱくて苦い気がした。
暫く舐めて居ると更に俺は興奮し、ペニスを怒張させる。

続く
115一度で二度美味しい彼女:2009/09/16(水) 01:26:52 ID:bqZvzgQM

彼女の屍体の脹らんだ陰核を見ながら淫ら口を舐めて居るだけなのに既にペニスが射精寸前な位にはち切れんばかりになり、亀頭が痛いくらい勃起している。「ああッ、辛抱堪らん!」

興奮がピークを迎えた俺は、洗うのを忘れて仰向けに寝かせてる彼女の上なり、ペニスを彼女の淫ら口へと突き入れ挿入した。
舐める時、予め唾液で濡らしつつ陰唇を開いておいてたので、彼女の淫ら口はすんなりと俺のペニスを

受け入れてくれた。
すっかり冷えた彼女の内部は、ひんやりと俺のペニスを冷やすが、彼女の内部の肉壁及び肉襞がやわやわと適度に刺激し、生前の暖かい膣内と変わらないばかりか双璧と言える位の快感を与えてくれる。

ジュブジュブパンパンとした音が風呂場に響き渡り、彼女の乳房が目の前で乱舞する、俺は彼女の屍体を犯して居る。
ああ、公認とは言え彼女の屍体を蹂躙し、屍姦をしている。

しかも、その様子を幽霊となっている彼女に見られて居る。
彼女は、一応自慰をしながら見て居るとか言ってたが、もし今もそうならば余計に興奮する。
やがて、俺の興奮がピークに達した頃、昇天した俺は
彼女の屍体の胎内に本日何度目だか解らない行為つまり、屍体の胎内にて、出し過ぎて痛む筈の睾丸を酷使しつつ大量射精をした。

――凄く気怠い、でも頑張って洗おう。
流石に疲れ果てながらも何とか彼女の身体を洗い終える。
洗う課程でも、彼女の屍体に欲情はする。

彼女の顔や美しい髪、か細い首や肩腕と手の平や美しい脚、可愛い足裏足指、出合ってから更にふくよかに発達した乳房、出合ってから更に女として開化した彼女の性器…それらを丹念に洗う、凄く欲情するが心と裏腹に身体が付いて行けない。

この後もう一回戦と行きたい所だが、流石に無理だった。
先程の大量射精もそうだが、それ以前に彼女にねだられて昼間にて散々抜かれたのが響いてた様だ、洗い終えた後暫く休憩し、自分の身体を洗って乾かし、ベッドに運ぶのが精一杯だった。

――だが、流石は絶倫な俺、ベッドに寝かせた動かぬ彼女の身体を見てたり触って居たらまた興奮し、ペニスを怒張させてしまう。
よーし、ラストバトルだ!明日昼間は、彼女に頼んで加減して貰えば良いさ!

俺は、彼女を仰向けにし、ベッドを利用して尻をこちらに向けさせてバックで屍姦する事にした。
この場合揺れる乳房を拝めないが、

続く
116一度で二度美味しい彼女:2009/09/16(水) 01:34:04 ID:bqZvzgQM

適度に刺激し、生前の暖かい膣内と変わらないばかりか双璧と言える位の快感を与えてくれる。

ジュブジュブパンパンとした音が風呂場に響き渡り、彼女の乳房が目の前で乱舞する、俺は彼女の屍体を犯して居る。
ああ、公認とは言え彼女の屍体を蹂躙し、屍姦をしている。

しかも、その様子を幽霊となっている彼女に見られて居る。
彼女は、一応自慰をしながら見て居るとか言ってたが、もし今もそうならば余計に興奮する。
やがて、俺の興奮がピークに達した頃、昇天した俺は
彼女の屍体の胎内に本日何度目だか解らない行為背後に抱き付けば、揉む事は可能だ、がっくしポーズな感じでやらしい女尻をこちらに向ける彼女の屍体、スラリとした脚、ふくらはぎや足裏や踵が眼下に見える、乳房や尻も好きだが背中から尻のラインから、脚の形
要するに俺は、パーツパーツ全て、女の身体全てが好きなのだ。
それらを眺めて興奮した俺は、ペニスと睾丸がズキズキ痛むのを構わず俺は、彼女の尻を掻き分け、彼女の閉じかけた淫ら花を掻き分けて淫ら口にペニスを挿入させた。

彼女の屍淫花は、俺のペニスを正常位とはまた違う形で迎えてくれた。
ああ、何て気持ちいいんだ。
反応が無くて、動かぬ彼女もまた良い物だ。
昼と夜一度で二度美味しいよ。
とにかく最高だよ、彼女は!

パンパンと寝室に響く乾いた音とニチャニチャした濡れた音がしている。
血管浮き立たせて怒張した俺のペニスが彼女の内部を蹂躙する。

生ある者を生み出さない行為、生殖目的ではない浅ましい快楽のみの行為、死んだ性器を犯す屍姦行為、でも愛し合う俺達、ああイク、また彼女の死んだ胎内に出してしまう。
俺の種、精液を……で、でるッ!

俺は彼女の名を呟きながら上り詰めて、彼女の死んだ胎内にたぎる欲望を冷えた胎内に熱い精液をぶちまけた。

――目を覚ますと俺は、縛られて居た。
「おはよう♪」
彼女は、黒いボンテージ姿で、ニコニコ笑いながら挨拶をし、鞭を持って俺を見下ろして居る。

……どうやら俺は、あの後彼女に抱き付き乳房を掴みながら眠ったらしい。
彼女は怒って居た。
何故ならば、上り詰めた時俺は、彼女の乳房を強く握った様で、彼女が生き返った時、凄く乳房が痛かったそうな。

「…おはよう。」
縛られて動けない俺は、事態を把握すると同時に滝汗状態で許しを請うが、彼女はニヤニヤしながら鞭で俺のズキズキ痛いペニスや睾丸を軽く叩く。

パチーン、パチーン!
ギャアアアアア!
余りの痛みに俺は暴れるが、動けずに惨めに悶えるのみだ。
そんな俺の様子を見てあそこを弄りながら彼女は、頬を赤くして言う。
「うふふ、いい気味よ貴方♪」

「貴方、昼や夜にかけて精液沢山出し過ぎてやり過ぎて竿や玉が痛いでしょ?」
「でもね、貴方、風呂場で私にした事覚えてるでしょ?」
「それに…最後に私のおっぱい痛くして…だから今度は私が楽しむ番よ、覚悟はいいわね?」
彼女は、嬉しそうに鞭を振う。

「でも、私も貴方にやられまくってあそこ痛いから、今日は叩くだけにしてあげるわね。」
いや、叩くのも勘弁なんだが……と言いたかったが、火に油を注ぎそうだったので、彼女に身を任せて責めを甘受するしか無さそうだ。

〜完〜
117名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:34:52 ID:bqZvzgQM
投下終了

こんな彼女が欲しい…
118名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 01:48:41 ID:bqZvzgQM
つか>>116の前半ミスった……
済まん、お詫びに次回作頑張る。

それではまた。
119名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 02:33:43 ID:vW3aQkBZ
その彼女下さい!
120名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 03:42:36 ID:R68OofrM
gj!!
121名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 13:57:13 ID:+g4dfCzJ
投下予定のある方は居ますか?
居ないなら今夜帰宅後に自分のを投下します。
122名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:08:16 ID:eA4slSs7
ずいぶん帰りが遅いなあ
123名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:53:50 ID:XvWvx+Bf
>>121は無事か〜!
事と次第によっちゃ家で引き取るぞ〜w
124121:2009/09/20(日) 02:30:22 ID:u44aFz81
遅くなりました。
今から投下します。
125妻と共に:2009/09/20(日) 02:34:33 ID:u44aFz81

妻が死んだ。
俺の腕の中で……死んだ、突然の死だった。
多分原因は、心臓麻痺だと思う、手の施しようも無かった。
俺の腕の中でぐったりと息を引き取った妻……

血の気が引いて居る身体、断末魔の痙攣が続く身体、唇が微かに震えて、涎が滴り落ちて居る。
虚ろな光を失った彼女の目に映る泣いて居る俺の顔、生命力が抜けて行き、生命活動が徐々に停止し、死んで行く彼女の身体

唇の微かな震えと身体の震えも止まり始めて冷たくなりつつある彼女の身体、自失呆然と脱力し、虚ろになって行く俺の心、俺も死にたい……

――暫くの間彼女を膝枕にして撫でながら自失呆然としていた。
彼女との目眩く日々が次々と脳裏に浮かぶ。

出会いは高校時代、初めてのデート、初めてのキス、初めてのセックス、一緒の大学へ行き、アパート借りて同棲生活をしながら

愛し合った日々、大学卒業から就職内定後彼女に結婚を申込んで、結婚をし、初夜を終えてからまた愛し合った日々………順風満帆な日々、それが結婚生活三か月目での突然の死による別れ……

いつもの様に一緒にご飯を食べて、いつもの様に一緒にテレビを見て居た最中で、今日は彼女の生理期間だと聞かされてたので、子供を作ろうとなり、今夜実行するって時だったのに、彼女は……死んだ。

俺はもう死ぬ気で居る。
睡眠薬を用意し、彼女を抱き抱えて寝室へ運ぶ。
脱力した彼女の身体は、異様に重いが何とか運び終える。
ベッドに寝かせて彼女の着て居るパジャマを脱がす。
本当は、今夜また彼女を愛し、抱いて子供を作ろうって笑顔で話し愛し合う予定だったんだし、だからせめて今やろう、もう子作りとは無縁になったが、せめて彼女との愛を証明する為の最後のセックスを……

パジャマの上半身を脱がすと彼女の乳房がプルルンと揺れる。
死にたてだからまだ柔らかいし、暖かい様だ、生命活動が終わったとしても硬直弛緩から腐敗までまだまだかかるだろうし。

彼女はパジャマの時はノーブラだ。
因みにだけど、それからパジャマの下半身に取り掛かるが、股間から太股にかけての部分が濡れて居る、どうやら失禁して居た様だ。
彼女が死んだ時からここへ連れて行く間俺はかなり動転してたから余裕が無くて気が付かなかったが、冷静になって確認の為に下半身を支えてた腕の匂いを嗅ぐと、尿特有の刺激臭がするが、彼女のなら気にはならない。

続く
126妻と共に:2009/09/20(日) 02:36:07 ID:u44aFz81

むしろ萎えかけた性欲が増す手助けになってくれている気がする、一応尻に手をやるが脱糞は無い様だ、あってもやはり気にはならず淡々と拭いてやると思う。
取り敢えず、パジャマの下半身部分を脱がすと、彼女のスラリとした白い足が目を引き、魅入ってしまう。更に彼女の飾り気のない白いパンティを見ると黄色い尿に染まった真ん中辺りにうっすらと血の染みが浮き出て居る。

生理中って言ってたしそれは解るが、生理中の血液やオリモノばかりじゃなくて失禁の尿まで吸収しきれずに溢れて滲んだんだろうな…と、推察するが尿と血で染められたパンティを見るに忍びないので脱がせてやる事にした。

脱がせて見ると、彼女の股間に張り付いてる生理用のナプキン付近から尿と血の匂いがムワッと匂い立つ、臭い筈なのだが、その中に混じった女の匂いもあるのか妙に興奮し、性欲を掻き立ててしまい、

意思とは別の働きで、血が下半身に集まって陰茎を怒張させてしまう。
何てそそる匂いだろう、やはり彼女は最高だ。

死しても尚俺を掻き立てる魅惑の匂いや裸体、幾数回数え切れぬ程身体を重ねたのにも関わらず、飽きさせない彼女の身体は死しても尚抱きたくて仕方が無くなる俺は、生理ナプキンを剥す。

ヌチャっと湿っぽい音がしてナプキンと彼女の閉じた性器の陰唇の間にて粘つく透明な糸を引く、男は死に際に射精すると聞いたが、女の場合は、愛液が出ると言う事なのか?

自分に問い質しても答等出る筈も無く、苦笑した俺はナプキンの匂いを嗅いで見ると、尿と獣臭い血の匂いがしたのですぐに捨てた。その後、改めて彼女の身体を見る。

相変わらず愛くるしい乳房、あれだけ沢山セックスをして来たのに変色が少ない閉じてる大陰唇、美しい脚、可愛い顔立ち、今は閉じて居る美しかった瞳、幾度も重ねて来た

愛らしい唇、やはり彼女は美しい……時が経てば朽ち果てるのだろうけど、もうすぐ死ぬ俺には無縁な話しだ。

段々と血の気が抜けて蒼白くなっては来てるがそれでも彼女はとても綺麗だった。
―――俺は、最後のセックスを開始し、先ずは彼女の脚を持ち上げて、足裏を舐め上げる。

これは、いつもやる前戯であり彼女の好みでもある。脚や足裏は第二の性器と言うだけはあって、生前彼女はくすぐったがっがり喘いでいたが、すぐに快楽の喘ぎ声に変わってた物だ。
だが、もう死んで居て反応が無いのが寂しいのだが。
続く
127妻と共に:2009/09/20(日) 02:37:57 ID:u44aFz81

俺は、彼女の可愛い足裏が大好きなのだ。
両足を持ち上げて、彼女の可愛い足裏を右左と舐めまくる。
蒼白くなった足裏を舐める彼女の生前の嬌声を思い出しながら舐める。

足指、踵、足の甲からふくらはぎにかけて丹念に舐める、それから太股を舐めて、それから彼女の手の指を舐めて、彼女とキスをし、無理矢理こじあけて舌を味わう。
残ってる唾液を味わう様に舐めてから、彼女の脇の下を舐めて、乳房に至る。

屍体の乳房を舐めながら、左乳首を口に含んで乳首を転がしながら吸う、右は手で優しく撫でたり揉んだり、乳首を摘んだり、乳輪をなぞったりする。

少し黒ずんだ赤い乳首は、蒼白くなって来て居るが、柔らかさは変わっては居ない、乳房や乳首の独特の感触を味わいつつ、腹を撫でながら彼女の臍に舌を入れて舐める、腹の後は彼女を俯せにしてうなじから背中を舐めて、尻に至る。

彼女の尻を揉み上げて、尻の割れ目を開き、少し茶色い不浄の穴を拝見し、口を近付ける。
尻を舐めつつ徐々に尻の割れ目を目指し、そして割れ目内を舐めて、ようやく不浄の穴を舐める。

生前シャワーを浴びて居たから匂いは殆ど無いが、むしろ性器からの尿や血の匂いの方が強く感じる。

前戯は、こうして最終的に性器に至るまで丹念にやって来た。
彼女が喜び悶える姿を想像しながらしている。
尻の後いよいよ彼女を仰向けにし、性器を舐める。

彼女の脚を開いて、舐めやすい体勢にし、性器を拝むが何度見てもやはり彼女の性器には興奮を隠せない。もう俺の亀頭が限界まで膨らみ先走り液が滴り陰茎が血管を浮き立たせて引くつく。

毎晩繰り返して来たこの様な前戯も、今夜が最後だ。彼女と俺の世界、その愛し合う俺達の互いの性器を行使するのも、快楽を貪り合うのも最後なんだ……。

そう思うと俺の内に沸き立つ性欲が最高に燃え上がる。
彼女の性器を見つめる俺、彼女の陰核が脹らんだままだ、やはり死に際は乳首同様に勃起するのか。

それとも、今夜の事を思い興奮してたのか?
確かにパジャマの上からでも解る程乳首は起ってたんだよな。
ああ、彼女も望んでたんだな。

なら、今やってる行為は決して誤りでは無い筈だ…。俺は、脹らんだままの彼女の陰核を見つめながら自問自答し、それから包皮を剥いてむき出しの彼女の陰核を舐めて、口に含む。
含むとは言っても吸う様にして舌で転がすのだが。

続く
128妻と共に:2009/09/20(日) 02:41:54 ID:u44aFz81

既に各所の愛撫を身体に受け、全身が性器と化して敏感になった彼女は、その時点で愛液を垂れ流しながら昇天してしまうのだ。
ああ、愛しい…あの喘ぎ声をまた聞きたい……。

一生懸命に陰核を舐めるが、生命活動を終えた屍体故に反応なんかある筈は無い、死にたくなるが、せめて最後のセックス及び射精を済ませてからだろう。
もう子供は望めないが、彼女の望みでもあるし、胎内に出してやるのが愛って物だろうし。

空いた両手で優しく摘み大陰唇を開きながら陰核の愛撫をし、それから大陰唇や小陰唇を舐めて綺麗にしてやる。

匂いや味が強烈だが、気にはならない。
大陰唇や小陰唇を辿る様に唇や舌で愛撫すると彼女は、また喘ぎ悶えて沢山の愛液を膣口から垂れ流すし、たまに失禁したりする程気持ち良い様で、ある意味奉仕的な物でもある。

今までの愛撫もそうだが長年二人で培って来た物だ、勿論一方的に奉仕する訳では無く、彼女からも俺の陰茎が大好きな様で、良くジックリとしたフェラを受けて来た物だ、彼女の胎内ばかりで無く口の中にも沢山出して来たが、今は無理だしな。

グミの様な陰核やプリっとした弾力すらある柔らかさが伝わる陰唇の後に尿道口から、膣口等の性器粘膜を舐めて、膣口を開き内部に舌を入れる。
まだ温もりが微かに残る彼女の膣内は、俺の舌を優しく受け入れてくれた。

他は冷たいのに此所だけはまだ暖かい、体内なのもあるが、何となく子を宿したい彼女の執念や未練を感じて愛しくなり胸が痛くなる。

だから、彼女の胎内奥からする獣臭い蒸せ反る様な匂いなど気にせずにむしろ興奮を掻き立てて舐めずには居られない。
彼女の滑らかな膣粘膜の感触が伝わり、彼女の身悶えや喘ぎ声すら感じられる気がして舌による愛撫に力が入る。

彼女の陰核や陰唇を弄りながらの一通りの膣口や膣内舌による愛撫を終えた後にいよいよ挿入に取り掛かる。
俺は、仰向けでベッドに横たわる彼女の屍体の上になり、彼女との最初で最後の屍姦をする。

俺からしたらこの世のお別れ前の彼女との最後のセックスと言う事なのだが、とにかく俺は、たぎる性欲の赴くままに彼女に跨がり、彼女にキスをした後に彼女の乳房を揉みながら、怒張した陰茎を挿入した。

ズニュっとあっけなく入る俺の陰茎、弛緩し締め付けの無い膣内ではあるが舌の時同様に内部はほんのり暖かくて優しく受け入れてくれる。

入れてもまったく反応が無いのが惜しいが、彼女の最後の奉仕だと思えば何でもないと思うし、彼女とすると言う行為だけでも自慰なんかより何倍もの快楽を与えてくれる。
ああ彼女の膣内は最高だ!
これからもう二度と味わえないのだ、じっくり味わおう。
入れた時から射精しそうなんだが何とか堪えて彼女の膣内の感触を陰茎ごしに感じて居る。
挿入中にいつもなら、彼女は手を伸ばして俺の玉袋を
快楽に悶えつつも揉んでくれるのだが、あの潰されそうなスリルもまた

続く
129妻と共に:2009/09/20(日) 02:44:13 ID:u44aFz81

楽しかったのだが、屍体の彼女には不可能なので、俺は彼女の手を持ち彼女の手の中にて玉袋を握らせて俺が手を添えてサポートする。

手の中に玉袋を収められた時思いだすが、生きて居る時の暖かい彼女の手も良いが、ひんやりした手に大事な玉袋を刺激されるのも乙な物だ。
このまま玉袋を潰して死のうとも思うが、それは止めにする。

まだ彼女と繋がったままなので、いく度か腰を動かして彼女の胎内に射精したい所だが、最後の射精と同時に死ぬ為に先に睡眠薬を多量飲んだ。

程なくして効果が現われて眠くなるが、必死に眠気に耐えつつ腰を動かして彼女の胎内に眠気も手伝って最大怒張する死に掛けの陰茎を突き入れる。

程なくして既に射精寸前だったのもあって幾つか突いただけで俺は、生涯最後の射精をした。

玉の中身全て出し尽くす積りで、声をあげながら上体を逸らせて、ありったけの精液を彼女の胎内に放出した。
精液を放出中に下半身から物凄い快楽が押し寄せて頭が真っ白にし、同時に意識も暗転する。

俺は、彼女の胎内に陰茎を挿入したままで、死の眠りの中に意識を埋没させた、射精の余韻と引く突く陰茎と玉二つの感覚と彼女の柔らかい身体と膣内の感触を
感じながら、孕む事は無い憐れな屍体の子宮目掛けて居る筈の死に逝く男の子種に思いを馳せながら、彼女との思い出を……

色々思いながら俺は死んだ。

――後に残されたのは、互いに満足したような死に顔をした男女の繋がったままの全裸屍体であった。


130121:2009/09/20(日) 02:45:55 ID:u44aFz81
投下完了。
131名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 05:01:57 ID:OSAsf33d
gj! 淫靡な描写が素晴らしい
132名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:30:16 ID:97SG5Ax8
たしか前スレだと想いますが、アリシア・テスタロッサのSSリクがあったので
書いてみました。

時間がかかってしまい、今更ですが投下します。
133名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:30:49 ID:97SG5Ax8
 この空間はひどく不安定だ。
 時折、空間の歪みに稲妻が走り、虚数空間への入口がそのあぎとを開く。
 もし落ち込めば、二度と戻れない重力の穴だ。
 あのプレシア・テスタロッサ事件から2年が経ち、僕、クロノ・ハラオウンは再び時の庭園を間の前にしていた。
 
 暴走した時の庭園は、虚数空間へと飲み込まれ、現在では危険区域として封印指定されている場所の筈だった。
 けれど、最近になって、この場所で連続した空間の歪みが観測されたとの報告が入った。
 未だF計画を始めとして、あの事件には不明な点が多く、また回収されていないジュエルシードも、虚数空間へと飲み込まれてしまっていた。
 虚数空間の歪みから時の庭園が分離している今なら、何かが得られるかもしれないと思い、僕は再びこの場所を訪れた。
 
 ただ、この調査はあくまで、僕の個人的な物だ。
 母さんはもとより、フェイトやなのはにも、この件は話してはいない。
 あの事件で、フェイトは色々なものを失った、今更、悲しい出来事を蒸し返す事はないだろう。
 もっとも、こんな危険な調査を一人で行った事がばれれば、皆ひどく怒るのだろうが。
 何故か頭の中に、母さんやフェイトではなく、エイミィの怒り顔が浮かんだのが可笑しかった。

 時の庭園は重力魔法の制御を失い、傀儡兵の残骸や瓦礫が漂っていた。
 僕はS2Uを使ってバリアジャケットに重力を発生させると、庭園の地面に脚を付ける。
 別に無重力でも調査に不具合はないけど、この方が動きやすい。
 庭園に下りて気が付いたが、どうやらここは名前の通り、時が止まっている様だ。
 草花は手入れされていた当時のまま、庭園を美しく飾っている。
134名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:31:44 ID:97SG5Ax8
はたして、反応はあるだろうか…
 僕は、魔力の探索範囲を広げつつ、ロストロギアの反応を探る。
 「…あった。」
 近くにロスト・ロギアの反応、失われたジュエルシードか。
 人の想いを叶えるという魔力の結晶、本当に残っていたなんて…
 重力のない地面を蹴って、僕は反応のあった場所へと駆ける。
 そして、たどり着いた先で僕が見たのは、庭園の広場を漂う一人の少女の姿だった。

 「フェイト!?」
 その姿に、思わずその名前を呼んでいた。
 ほんの少し前に、うちの養子になった、僕の義妹。
 だけど、目の前の少女は、フェイトに瓜二つでありながら、僅かばかり幼げな姿をしていた。
 「いや…アリシア…テスタロッサ…なのか?」
 そうだ、目の前の少女はアリシア・テスタロッサ、フェイトのオリジナルで、魔導実験の事故で亡くなったと聞いている。
 あの、プレシア・テスタロッサ事件という不幸は、彼女の死から始まったと。
 
 僕は、思わずアリシアの姿に見入っていた。
 死んだ時から変わらぬ姿のまま、無人の庭園を漂い続けていた彼女の姿は、見るほどにフェイトと瓜二つで。
 一緒に暮らすようになって、まだ間もない少女の姿を、僕は彼女に重ねていた。
 金糸のような長い髪をした、5つばかり年下のフェイト。
 子供のようにあどけなくて、少女のようにしなやかで、どこか儚げなフェイト。
 彼女が始めて僕を「お兄ちゃん」と呼んだ時、まるで束縛に掛かったように、何も答えられなかった僕を見て、悲しそうな顔をしたフェイト。
 彼女を傷付けたかった訳じゃない。
 僕は義兄であるのに、彼女を守らなければならないのに。
 家族であるはずのフェイトを、少女として意識してしまっている自分が情けなかった。
 母さんは、エイミィは、こんな僕を知ったらどうするだろう、こんな僕を叱ってくれるのだろうか。

 思考に耽っていた僕の目の前で、何かが輝いた。
 ふと目を上げると、アリシアの胸の上で輝く青い宝石。
 間違いない、ジュエルシードだ。
 まさか、アリシアの遺体と共にあったなんて。
 同時に、一糸纏わぬアリシアの胸が目に入る。
 フェイトに瓜二つの少女の胸、まだ乳房とも呼べないささやかな膨らみに、淡い桜色の頂。
 「ばかな…遺体を前に何を考えている!それに、彼女はフェイトじゃない!」
 頭を振って、不埒な考えを祓おうとしても、身体の中の熱いものは、一層昂ぶるばかりだ。
 こんな事ではだめだと、僕はジュエルシードに手を伸ばす、だけど、それを手にした瞬間、僕は青い光に包まれていた。
135名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:32:47 ID:97SG5Ax8
 「しまっ…た!」
 ジュエルシードが発動してしまったのか!?
 何か異常は?状況を確認し様として気が付いた、僕が手にしていたのはジュエルシードではなく、アリシアの小さな身体だった。
 心臓が昂ぶり言葉が出ない、冷たくも柔らかな身体を抱きしめた手は、震えて動かす事も出来ない。
 いや、これは僕自身が、手にした少女の身体を手放すのを拒んでいるのか。
 『だいじょうぶ…こわがらないで…』
 不意に聞こえたその声に、心臓が跳ねた。
 そんな馬鹿な、ここには僕しか居ないはず。
 『クロノ…優しい人…フェイトを傷付けたくなかったのね…』
 僕の中に直接響く声、アリシアの身体は相変わらず冷たいまま、そこに命は感じられない。
 「アリシア…テスタロッサ?」
 しかし、いくらロストロギアとは言え、死者の魂を蘇らせたなんて話は、聞いた事がない。
 『そう…アリシア・テスタロッサ…はじめまして…クロノ…あのこの…かぞくになってくれて…ありがとう』
 「そんな…そんな事ない、僕はフェイトの義兄になれてない、僕は…情けない…」
 思わず涙がこぼれた、フェイトを異性として意識してしまった僕に、家族と呼ばれる資格なんてない、いっそ責めてくれればよかったのに。
 『フェイトのこと…すき?』
 「いい子だと思う、義兄として守ってあげたい、でも…」
 『やっぱり…クロノはやさしい…だから…くるしいのね…』
 『だいじょうぶ…クロノは…みんなから…あいされてるから…』
 「僕は…そんな立派な人間じゃない…今だって、僕は君をフェイトの代わりに…」
 『…ふふ…あのこのかわりなんて…なんだかうれしいな…わたしはもういないから…』
 『ねえ…クロノ…かわりにしても…いいよ…』
 僕は、一瞬アリシアの言葉が理解できなかった、だけどアリシアは言葉を続ける。
 『このままだと…こわれちゃうよ……わたしが…うけとめてあげるから…ね…クロノおにいちゃん』
 「うわっ!」
 今まで重さを感じていなかったアリシアの身体が、唐突にその重さを取り戻し、僕はその身体を支えきれずに倒れてしまっていた。
 腕の中には、相変わらずぐったりとしたアリシアがいる、その身体は冷たいままで、間違いなく死んでいる。
136名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:33:13 ID:97SG5Ax8
 「アリシア?」
 返事は無い、その小さな唇は息をする事なく、薄い胸にも呼吸の兆しは見られない。
 ただ、その唇は生前の瑞々しさを保ったままで…気が付くと僕は、その桜色の唇に口付けていた。
 アリシアの唇は冷たいけど柔らかくて、僕は身体が熱くなるのを感じた。
 いけないと思ったけど、もう止められなかった、更に強くアリシアの唇を吸うと、まるで熱に浮かされたように頭がぼうっとなる。
 透けるような白い肌をなぞって、アリシアの胸に手を伸ばす、薄い胸はそれでいてとても柔らかく、未成熟な突起が僅かに指に引っかかる。
 胸の先にも口付けてみる、息のないその身体が反応する事はなけれど、淡い突起に吸い付くと、それが僅かに固くなった気がした。
 僕は、その可愛らしい胸から小さなへそを通って、更にその下に目を向けた。
 ふっくらとした下半身に通ったシンプルな縦スジ。
 昔、エイミィと一緒に風呂に入った時、偶然目にした事はあったけど、こんなに間近に女の子の部分を見たのは初めてだった。
 ゆっくりと細い脚を開いていく…きれいだと思った、余分なものが何もない。
 禁書の頁をめくるような気持ちに心臓が高鳴るのを感じながら、そっと指で禁断の場所を開くと、薄桃色の果肉にむしゃぶりついた。
 アリシアのそこは、柔らかで甘くて、僕は無我夢中になって初めての行為に没頭していた。
 気が付けば、僕の下半身は痛いほどに固くなっていた、そっとアリシアの柔らかな割れ目にあてがうと、それだけで痺れるような快感が背中を駆け抜ける。
 アリシアの顔を見るとその姿がフェイトと被り、続けてこんな僕を想ってくれる人達の顔が思い浮かんだ。
 「…ごめん」
 一体誰に対する言葉だったのか、罪悪感に胸がちくりと痛んだけれども、僕はもう止められなかった。
 柔らかな割れ目と違って、アリシアの入口はとても固かったけれども、その小さな身体に体重をかけると、こじ開けるように僕のモノは侵入していった。
 ゆっくりとアリシアの中に進めていくと、一番奥に突き当たった、とても長い時間が掛かったような気がする。
 幼いアリシアの中はとても狭い、固く締め付けられる痛みと身体ごと腰が抜けるような快感がないまぜに頭の中が真っ白になって、気が付いたら、僕はアリシアの小さな身体を抱きしめたまま達していた。
 僕とアリシアの繋がっている部分からは白濁の精が溢れていた、けれども僕の部分は未だ固く張り詰めたままで…
 ゆっくりと動かしてみると、ぬるりと精液が滑って、締め付けるような固さは僕を包み込むみたいに変わっていた。
 僕はそのまま腰を動かし続けた、その愛らしい唇や胸に口付けながら、何度も何度も気が遠くなるまでアリシアを抱き続けた。
137名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:33:50 ID:97SG5Ax8
 こんな一方的な行為が終わった後、僕はすっかり汚れてしまったアリシアの身体を綺麗に拭いていた。
 『…ふふ…やっぱり…クロノはやさしいね…』
 一度は聞こえなくなっていたアリシアの声が、再び頭の中に響く。
 「アリシア…ごめん、僕はなんてひどい事を…」
 『…うん…ひどいよね…さっきクロノわたしとえっちしながら…フェイトのなまえよんでたよ…』
 アリシアの拗ねたような声が、僕には痛い。
 「あ!いや、その…ええと……ごめん。」
 『…ふふ…いいよ…わたしも…しんでからえっちなこと…するなんておもわなかったし…』
 『…それで…どうかな…フェイトのおにいちゃんに…なれそう?…」
 「…うん、もうこんな事は終わりにしないと、約束するよ。」
 『…そう…クロノなら…きっとだいじょうぶね…』
 途端、庭園の床が地震のように揺れて傾き始めた、周りには再び虚数空間が発生し庭園を飲み込もうとしていた。
 『…それじゃあクロノ…これでおわかれね…わたしはママのところにかえらないと…』
 「アリシア…」
 『…ばいばい…フェイトのこと…よろしくね…』
 「うん、さよなら…アリシア…」
 庭園は急速に侵食されていく、とっさに安全圏まで飛んで振り返ると、時の庭園が完全に虚数空間へと飲み込まれていくのが見えた。
 「あ…ジュエルシード…」
 アリシアと共にあったジュエルシードの事をすっかり忘れていた事に気が付いた。
 人の願いに反応するロストロギア、あの出来事がジュエルシードの起こした事だとしたら、それは僕の願いだったのか、それとも…

 「え…と、ただいま…」
 数日振りに僕は家に帰った僕を迎えたのは、居間にいたフェイトだった。
 「あ…おかえりなさい…クロノ…」
 どこかぎこちない風なフェイト、僕に居間の席を空けて部屋を出て行こうとする。
 「あ、あの、フェイト!」
 「は、はい!」
 思いがけず声が大きくなってしまい、フェイトもびくりと立ち止まった。
 「ええと、その…」
 フェイトは不安そうに僕を見ている、このままじゃいけない、僕は深呼吸して心を落ち着ける。
 「フェイト、ここに居たければ居ていいんだ、フェイトは…その…もう、うちの家族で…僕の妹なんだから。」
 「……あ…」
 途端にフェイトが涙ぐんだ、しまった、僕はまた間違えたのだろうか。
 「ありが…とう…クロノ…お兄ちゃん。」
 ああ、フェイトはもう、ぽろぽろと泣き出してしまって、一体どうするべきか。
 「こらぁーっ!クロノくん!フェイトちゃんを泣かせるなんてーっ!」
 騒がしく居間に飛び込んできたエイミィが、僕の後ろからチョークスリーパーで僕の首を締める、何てタイミングだ。
 「ち、違うんですエイミィさん。」
 フェイトが慌てて止めに入るけど、エイミィは放す気がないようで。
 けれどもフェイトに僕の気持ちはちゃんと伝わったみたいで、いつも通りの騒がしいエイミィに僕は少し感謝していた。
138名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 18:36:35 ID:97SG5Ax8
以上、終了です

クロノの台詞回しが、多少らしくないかもしれませんが
どうか御容赦を
139名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:20:56 ID:u44aFz81
元ネタは知ってるけど気にはならなかったよ、描写やシチュエーションがとても壺で、エロさの中にも切なさと勿体なさがあってとても良かったです。

最近投下が増えて喜ばしい事です、GJ!
またいつかお願いします!
140名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:43:12 ID:foB1QMKQ
ずぅーっと前に言ってたなのはのSSかw
妄想していたんで本当にありがたいです
141名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:03:58 ID:isGd90w8
まさか、あのリクが生きていたとは…
GJでした!
142名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:26:35 ID:HsocqUb+
良スレ保守
143名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:09:21 ID:Pljr5706
クレオパトラの死美人画を見てたら死美人画を描く人をテーマにしたSSを読みたくなった。
144名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:44:02 ID:FWYG4XLz
プラクティネス化屍体保守
145名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:57:47 ID:kWzJdA2z
エンバーメント屍体保存保守
146名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:03:55 ID:DQZpjmbE
>>144
それは美しくないし屍姦不可能だろうから却下する。
147名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 16:12:59 ID:0039oolE
ゼノのテロスみたいに
アンドロイドの素体化で
148名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 15:37:13 ID:H2StKphy
防腐保守
149名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 09:11:01 ID:OARV9FRb
保守
150名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 22:45:58 ID:XqkOQM7X
>>143
撮影したり絵にしたりとかいいね。
151名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 17:19:15 ID:4hz7MZIX
何か静かだな。
面白いネタ無いかなあ?
152名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 15:32:50 ID:NUt8jeZ6
ネタかあ…
氷づけの原始時代の美少女の遺体…
ああ、無理だろうね、シャーベット状みたくなるから…
153名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 23:33:23 ID:XIJDaiM1
きのこ狩りに出掛けたら、若い女性の首無し屍体を発見してしまって……。
というのはどうだろう。
154名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 02:19:41 ID:w84RwKM9
今ならそれ不謹慎ネタだな……
155名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 09:30:33 ID:yd7AWjgX
ファンタジー世界において
恋敵の最期の呪いで

恋人が悪魔に変身させられ敵対したが
元の姿に戻るには死体になることしかなかった。
男は恋人の女と愛し合うために
女と戦い、倒す。
いろいろやったあと蘇生の魔法をかけると悪魔に変身しながら起き上がる女の姿が…


とかは難しいかな?
156名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 18:45:07 ID:PMFUZ97z
このスレ癖になる
157名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 17:19:27 ID:GJO1FSVx
書く気が起きたら書くよ保守
158名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 20:08:17 ID:14a+XfTf
今書いてるからまってろよ保守
159名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 07:08:26 ID:Q7PCfnXN
160名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:33:49 ID:s9beOcdc
なに?
161名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 13:21:04 ID:SXr7KYHS
DTB
162名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 15:03:15 ID:U2pSrt6J
なんでコラの方を
163名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:27:14 ID:qoFkQRY6
保守
164名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 04:17:05 ID:4cKYua24
閑散としているな
165名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 23:42:07 ID:NyuJmje9
SSを書こうとしたのはいいがネタ切れした保守
166名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:48:26 ID:o+Cmuf3w
保守
167名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:11:26 ID:kDSiy9mX
投下してみる。
殺した男を屍姦する女忍者の話
168月下の痴態:2009/12/07(月) 00:13:37 ID:kDSiy9mX

闇夜に煌めく白い閃光、肉を断ち切る音の後に、断末魔と血がしぶく音とその後倒れ臥す音が響く。
交差する刃とその火花に浮かぶ男女の顔、刃を合わせながら刹那の対峙後に互いに飛び退き離れ再び交差する身体二つ

カキーン!
ザシュッ!
ぐわあああああッ!
ブシューッ!
ドサッ…
しばし交差後に刃を構えたままに居たが、断末魔のぐぐもった悲鳴を上げて倒れたのは男の方だった。

――雲が切れて闇夜から月明りに照らされる勝者は、返り血を浴びた顔を拭う女であった、露出度が高い着物を纏い、胸元が開き、むき出しの白い腹部とスラリと伸びた美しい脚がなまめかしい。

女は、暫く返り血を拭った後に血塗れた着物を脱ぎ捨てて全裸になる。
露になった月明りに照らされる鍛えられた女体は美しくて神秘的ですらある。
女は、倒れ臥しまだ痙攣している男達を満足気に見つめてると二人共股間が膨らんで居るのが解った。

女は、妖しく笑みを浮かべて男達の服を脱がして、下半身の下帯を切り取れば、露になる男達の血塗れた隆々たる男根が天を付いて屹立し、ヒクヒクと身体の断末魔と共に轢く付いて居た。

ふぐり袋を見やれば中のふぐり玉二つ蠢いて居る。

意識は既にもう無いだろうけど、致命傷を受けて魂を失った肉体は緩やかな活動停止つまり、肉体の死に向かい未だに活動はして居るが、女はその轢く付く生や性の未練たらしく轢く付く男根を見て欲情とも憐れともつかない表情を浮かべた。

女はやにわにせめて絶頂をと未練絶ちとばかりに一人の男の男根に手を添えて扱けば、轢く付く男根の先が膨らんで白い精水を吹き散らし、男の腹部や女の顔を濡らす。

女は、口許を舐めて男の最期の精水を味わい更にその男根を咥え尺八しながら精水を吸う。
暫くしゃぶり、口を離せば、すっかり萎えた男の男根がだらしなくプランと女の口から垂れ落ちて完全に動きを止める。

ふぐり玉も既に蠢かず、死肉の一部と化す。
屍体の男の一人の男根を味わった女は、その男から離れて、まだ天を衝いて屹立し痙攣するもう一人の男の男根を掴んで跨がり、女は己の胎内にてそれを挿入して迎え入れた。

女は、男の逞しくて熱い男根の感触に感きわまった嬌声を上げながら己の乳房を揉む。
きっと戦いの最中に男根を屹立させてたのかと思うと燃え上がらずには居られない。

男の男根は、女の胎内に咥えられてすぐに先端を膨らませて、女の胎内に白い精水を噴き散らす。

意識を魂を失い屍体となっても生にしがみついてまだ活動している男の身体の本能なのか、子孫を残せと、ふぐり玉よ枯れよとばかりに全てを出し切る勢いで何度も沢山沢山白い命の源を女の胎内にて放つ。

その死したる男の渾身の最期の精水を胎内に受けた女は、嬌声を上げて身体をのけ反らせて仰向けに倒れた。
その拍子に女の女陰から男の男根が抜けて、生涯最期の精を放った男根は、萎えて力無くふぐり袋に垂れて揺れる。

痙攣が止まり、生涯最期の精水を放った二人の男根は、満足したかの様に役目を終えてぶらぶらと垂れて揺れ、もう二度と屹立しないだろう。

暫く余韻に浸って居る女は、起き上がってその男達の男根やふぐりを見つめてから擦ったり揉んだりしたりしてた後に、やにわに立ち上がり、服を着た後に男達の屍体を残してその場から立ち去る。

男達の屍体を犯した彼女は、先程精水を受けた下腹を撫でながら、孕んだら産んで上げると微笑みを浮かべながら走り去った。

169名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:26:47 ID:kDSiy9mX
もういっちょ!
今度は、姉が先に死んだ弟を屍姦しながら切腹する話
170禁断の愛の果てに:2009/12/07(月) 01:30:24 ID:kDSiy9mX

親達に知られ、引き離されたくない弟は、親が居ない夜にて二人は、心中を決めて居た、そして弟は、先に姉の名を叫びながら切腹し、苦悶する弟の首を切り落として自ら介錯した姉は、
弟のまだ痙攣する身体を横たえて、彼の首を愛しげに撫でその唇に接吻した後に姉は、弟の横たえた身体に近寄り、

血に濡れた下帯を取り去ると、血塗れた弟の立派なる男の徴が生え揃った繁みから立ち上がり屹立していた。

愛して居た姉の胎内にて繋がりたいとばかりに未練たらしく轢く付いて居る男根とふぐり玉の様に憐れに思った姉は、弟の立派な男根に手を添えつつふぐり袋を握り締め扱けばたちまち男根膨らみて、白き精水を血溜りの中にて噴き散らし、
ドクドクと何度も噴き散らし続け、扱き立てる姉の手や白い着物を汚す。

意識は既に無く、身体の本能のままに身体に残る命や精水よ枯れよとばかりに姉は、噴き終わるまで弟のふぐり玉を絞り男根を扱いて居た。

―――噴き終えたまだ屹立を続けて居た弟の男根と蠢きを止めたふぐり玉を収めるふぐり袋を愛しげに撫でて綺麗に血と精水を拭い終えた姉は、今度は自分の番とばかりに切腹の準備に掛かる。

姉は、自分の淫ら口が弟の精水の吹き上げにより既に淫らに淫水をたらして女陰全体を濡らして居る浅ましさに嫌悪を抱きつつも、手を持って行きたくなるが、何とか堪えて切腹の準備に掛かり整える。

準備を整えそして姉は、M字開脚の要領でしゃがみ陰唇を広げて刃を向ける、そして弟との近親双姦を繰り返して来た己の女陰に罰とばかりに刃を突き立てて、刃を淫ら口に入れる。
ズブズブと刃は淫ら口や陰道を切り裂き、中へ中へと侵入する。

女は、激痛に痺れて獣の様に吠えながらも更に突き立てて全身汗まみれになり、身体を痙攣させて悶絶している。
女は尻腰を淫らに振り小水と淫ら水鮮血を股間から吹き上がらせながらも刃に身を預けて更に胎内深く迎え入れる。

続く
171禁断の愛の果てに:2009/12/07(月) 01:36:05 ID:kDSiy9mX

更なる上は最早子袋だが、姉はその子袋まで刃を通して切り裂いた後に、刃を引き抜き、のたうち回って激痛に耐える。

暫く身体を震わせて鮮血噴く股間を抑えて居た姉貴は、ゆらゆらと立ち上がり、弟の屍体の側に行く。
顔面蒼白で鬼気迫る表情の姉は、弟の立派な屹立を見やり、激痛に悶えながらも弟に跨がりまだ屹立している男根を血を噴く淫ら口にあてがって一気に挿入する。

姉は、再び激痛に身体を震わせて絶叫を上げる、既に弟と切腹心中を決めた姉の若くて美しい血塗れた女陰が弟の男根を咥え込み互いの下半身を真っ赤に染める。

「…淫ら口から…陰道内を貫いて裂き、子袋貫くは、女の切腹なれば……弟よ、私もすぐ貴方の元に参ります……もうすぐよ…繋がったまま逝きましょう……。」

姉は、意識朦朧となりながらも、天を仰いで呟く、痛みに歪んで居ると思いきや快楽に変換されたのか、顔の表情は淫を帯びて恍惚となり、目がトロンとなっていた。

切り裂かれた陰道内なれど、弟の男根を感じて居る様で、女の胎内は鮮血と共に淫水を分泌し、淫ら口から迸らせ、陰核を膨らませる。
姉は、暫く歓喜に悶えて乳房を着物越しに揉み上げ最期の快楽に耽って居たが、やにわに意を決した表情を浮かべて着物を脱ぎ捨てて全裸になる。

血塗れた淫ら口で弟を屍姦するうら若き姉は、桜色に勃起した乳首を晒す美しい乳房を外気に晒して揺らし、黒髪を背中に靡かせて嬌声をあげつつ下腹を揉み上げて、左脇より刃を突き立てる。

「ぐッ、ぐううううッ!」苦悶の表情を再び浮かべながらも快楽と苦痛の声を上げる。
身体中の筋肉が断末魔に震え、陰道内が締まり弟の男根を締め上げる。
屍体となった弟は、もう快楽や苦痛の声を上げる事は無い。

人としての道を外れた本来の繁殖と縁を切った淫らで外道に墜ちた姉は、腰を淫らに揺らし、乳房をぶるぶる震わせて涎を垂らしながらも、渾身の力を込めて真横に刃を走らせて、腹筋や子袋他の内臓を切り裂いて行く。

傷口から鮮血が滴り落ち弟の切り裂かれた腹部に掛かる、ぷくっと姉の小腸が傷口からまろびでて弟の飛び出して居た小腸に垂れて絡み付く。
姉の血と小腸が絡み交わる。

腹を切り裂いた姉は、前屈みになりつつ刃を引き抜き、己の左乳房下に刃をもって行きつつ弟に倒れ込む。ズブリと刃は、姉の心の臓を貫き、姉は断末魔に身体を背中を震わせて弟に覆い被さり、接吻しながら繋ったまま事切れた。

禁断の愛を貫いた姉と弟は、性交状態の全裸姿の屍体と化し、血塗れた凄惨な死に様を晒す事となるのであった。

172名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 01:48:50 ID:kDSiy9mX
訂正
陰道:X
淫洞:〇

か、久し振りに書いたので色々変かも、乱文雑文失礼した、ではまた。
173名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 04:38:35 ID:kDSiy9mX
またまたもういっちょう、一気にまた投下

今回は、追い詰められた浪人と妻の情交心中物
174淫蕩情死:2009/12/07(月) 04:40:29 ID:kDSiy9mX

とある不祥事により、切腹は免れた物の罷免となりて職を失い没落し、度重なる借金による取り立てに困って居た浪人と妻は、飢え死によりも死を選ぶ事にした。

その死の決行にあたり、今日まで二人は、欲情のままに愛し合い、毎夜淫らに情交を重ねて来た二人故に、快楽の淫の果ての情死を選び、南蛮より入手したる強烈な媚薬を服用し、互いの着物を脱ぎ捨てて全裸になる。

これは苦痛を無くし、死を超越した快楽をもたらすと言う媚薬で、まだ裕福だった頃に入手したは良いが、女なら絶頂が止まらずに淫水を噴き続けて狂い、正気を失い、男ならば、男根の
屹立が収まらずに精を吐き続けて、男根やふぐり玉を壊死させて完全不能にし、狂気に駆り立てる恐ろしい秘薬と聞いて箪笥の奥に

しまったままだったのだが、死に際し服用するに相応しいと相成って二人は服用したのであった。

秘薬はやがてすぐに二人の身体に作用し、男はかつて無い程に男根が堅く堅く隆起して天を衝き、ふぐり玉を震わせて、妻は乳首や陰核を屹立させ、淫水を止めど無く流して淫ら口や陰唇を濡らした。

男も妻も余りにも疼いて溜らない陰部の刺激に声を上げ触れると、男の男根が膨れ上がって精水高く噴き上げた。

ふぐり玉が袋の中で跳ねる様に動き中の精水を送り続ける、この薬はふぐり玉を異常に活性化させる様で、精水が後から後から玉から造られて沸き上がり吹き上がりが止まらない。

妻もまた淫洞及び子袋内部の激しい快楽と蠢きに喘ぎ悶えて、両手で花弁を開き、陰核を弄り、淫ら口から大量の淫水を迸らせて嬌声を上げ、何度も達っしてのたうつ。
このままでは正気を失うとばかりに男は、やにわに刀を抜いて妻の胸を貫いた。
左乳房下を貫いた刀は、見事に心臓を貫き、妻は傷口から鮮血を、下口からは淫水と小水を撒き散らしながら断末魔の痙攣に身体や乳房尻肉を震わせて仰向けに倒れた。

だが、事切れはしたが、妻の淫ら口は、未だに淫水を迸らせており、恐らく痛みも無く、魂が抜けても暫く身体は完全に活動を停止するまでは淫水の迸りは収まらないだろう、要するに想像を絶する絶頂の快楽のままに逝ったのだ。

その証拠として、妻の表情は、苦痛の表情では無く、淫を帯びた絶頂のだらしない涎を垂らして見開いた表情のままだったからだ。
まだ痙攣が続き震えてる妻の身体は血に染まりながらも快楽にビクビクしており、股間の潮噴きが止まらない。

続く
175淫蕩情死 :2009/12/07(月) 04:44:45 ID:kDSiy9mX

妻を殺害した夫である男の男根も未だに天を衝き、血管を浮き立たたせてひくつき、膨んだまま沢山の白い精水を噴き続けて居る。

余りの強烈な快楽や噴出の気持ち良さに流石に正気を保てなくなった男は、未だに淫水を吐き続ける妻の淫ら口に挿入すべくのしかかり、精水を噴き続ける男根
そのままに屍体と化した妻の開き切った淫ら口から胎内に挿入した、妻の胎内は熱くて内部の肉壁が激しく蠢き締め付けてくる、まだまだ性欲と生命力が尽きぬのか男の男根を締め上げ、絡み付き離さないが、互いに精水と淫水を放ち続けるが故にたちまち胎内が溢れ
反り結合部の隙間から吹き出して居る。

辺り一面の床は既に淫らな粘つく液体塗れであり、妻の血も混ってむせて匂い滑る。
身体中の体液が精水や淫水に変換されるのか、屍体となった妻も男も干涸び始めて居た。

流石に限界を感じた男は、未だに精水を妻の胎内に噴き続ける感覚に悶えながらも、刀を自分の首筋ににあてがい刃を走らせた。
シューと鮮血が噴出し、男は快楽のままに意識を闇に落とす。

死を忘れた男の身体は、活動停止になるまで死しても萎えない男根を妻の胎内にて轢く衝かせ、ふぐり玉は尚も精水を造り続け男根に送り続けて身体中の水分が無くなるか、完全停止するまで妻の胎内に放出し、噴き散らし続けた、互いの屍体は犯し合い互いの体

液に濡れながら痙攣し、
やがて先に死んだ妻の屍体がようやく断末魔に一際大きく身体をブルッと震わせて完全に動きが止まり、淫水の迸りが止りただの屍体となった。

後で死んだ男の屍体も、動かぬ妻の屍体の胎内にて精水を吐き続けたが、やがて妻同様に断末魔にブルッと震わせて止まり、精水の噴き散らしも終わった。
彼の玉も男根も急速に縮まり、二度と活動する事は永遠に無くなったのであった。

後に残されたのは、まぐわいながら淫液塗れになった男女の全裸屍体があるのみとなった。

176名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 04:46:10 ID:kDSiy9mX
一気に三作投下してしまったよ…。
今度こそ本当にいずれまた。
177名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:30:01 ID:6r43UeSu


っていうか凄いな……ほんとよく書いたわ
178名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 00:30:46 ID:UaRGG4uq
乙っす

さて俺も書いてたSSの続きでも書くか
179名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:17:23 ID:La5XDTha
連載出来る情熱にGJ
180名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:47:05 ID:i81baEra
サクラさんから突然電話がかかる。サクラさんと久しぶりのデートじゃあぁと胸をふくらませ神社に向かった。
そこに立っていたのは望ちゃんの幽霊だった。
サクラさんは「話を聞いて欲しいのじゃ」と言ってきた。
ふむふむと話を聞いた。「諸星に未練があるそうじゃ」と言った。
電車に乗り言われるままに海の見える丘にあるお墓に連れて行かれた。
道中、後ろにはサクラさんの他ラムまでもがじっと見守っていた。

しばらくして、望ちゃんのお墓の前に着いた。
そして、望ちゃんは、俺に何か催促をした。墓を掘ってくれと。
いぶかしがる俺にたいしてサクラさんがスコップを差し出す。
上を覆っている芝生をきれいにはずし、掘り進めていくと、棺桶が見えてきた。
中を明けて遺体のみを取り出しラムのUFOまでそっと運んだ。お墓を埋め戻した後、
俺も後を追った。
そこで、望ちゃん(の幽霊)は突然こんな事を言い出した。
「あなたの子供を産んでいいですか?」と。
俺もラムも仰天したもののラムは
「幽霊の思いを壊しちゃ、かわいそうだっちゃ」
と言い残し、仕方なさそうな顔をして別室に引き上げていった。
幸いにも望ちゃんの身体は丁寧なエンバーミングのおかげで、生前のみずみずしさを十分に残していた。
クラマちゃんの時のようなデリカシーゼロの行動をするわけにはいかないと思った。
据え膳を食わぬは男の恥とばかりにだんだんとヒートアップしてきた。
とはいえ隣の部屋にラムがいるので手荒なことをしたり興奮して奇声でも上げたらどえらいことになるのは明白。

ということで望ちゃんの冷たくも愛しいほほに紳士的にそっと口づけをした。
服を脱がせて、胸をさらし、そしてゆっくりと足を広げて、パンティを脱がした。
そしてついに望ちゃんのあそこを目にし、そっと開いた。そのときにはもう、俺のあそこはすっかり硬くなっていた。
俺の先を望ちゃんにあてがい少しずつ中に入れていった。
最初はきつかったあそこもだんだんとなじんできた。俺は望ちゃんの胸をそっともみながら奥まで達し快感の絶頂に達した。
知らぬ間に大量のケフィアが注ぎ込まれ、繋がったところからそれが少し漏れていた。
俺の人生でこれほど気持ち良かったことがあっただろうか。気がついたら望ちゃんを数え切れないくらい抱き続けていた。
望ちゃんの顔を見ると一瞬、うれしそうに見えた。
そこに幽霊が現れ、ありがとう、と言い残して消えた。

後で聞いた話だが、
さらに念入りな防腐処置を施されてサクラさんの神社に新たなご神体、眠れる美少女としてガラスケースに入れて安置されることとなったそうだ。
181名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 03:08:55 ID:DR2Eu8sZ
もう終わりの様だが読んでて、とあるサイトで見た屍祭りを思い出したよ。

乙!
182名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 06:41:13 ID:MGjO1w40
183名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 03:01:24 ID:tx4PycAO
>>182
沢崎発見の知らせを受けて駆け付けた葉月は、余りにも無残な屍体と化した沢崎の様に絶句し立ちすくんだ。
葉月は、何も言わずに無言で血まみれの下着姿で倒れてる沢崎の側に屈み彼女の吐血による血まみれの唇に己の唇を合わせた。

生前の柔らかい唇とは違いかさついた彼女の唇は、血に塗れ、舌まで入れた葉月の口の中で彼女の血の味がし、口の周りは彼女の血に染まるが、それを拭おうともせずに立ち上がり、怒りの焔を静かに燃やす。
「BK201め…私は必ず彼女の敵を討つ…ッ!」

彼女は、復讐を誓い、彼女の屍体を愛しげに抱き上げながら虚空を見つめて居た。

って奴だな。
184名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 09:03:24 ID:qr7kG7Kt
>>180
幽霊とかになって生前出来なかった性の未練絶ちの為に自分の屍体を犯させたり、霊能者とか母親親戚が犯させたりする話は好きだなあ。

後、画像はDTBって奴か、女同士で死んだパートナーの屍体を愛でる様な話とかあったっけ?
185何となく:2009/12/15(火) 00:45:01 ID:jcEUNUdB

激しい切り合いの末に死闘を繰り広げて必殺の構えの後に交差する二人だったが、遂に決着の時が訪れた。片や刃を前に突き出して深く女の胸の谷間を貫きたる少年片や刃を振り上げたまま吐血し、断末魔に身体を
震わせる女、女の身体の匂いとまろびでた彼女の血まみれの乳房を見やり荒く息を付く少年だったが、女が震える唇で何か言い掛けた時、彼女は更にゴボッと血の塊を吐き出しながら少年にもたれかかり、彼女の股間から吹き上がる小水が少年の足元を濡らす。

顔を彼女の返り血に染めて居た少年だが、彼女の暖かい小水や彼女の乳房の柔らかさにハッとなり、慌てて刀を抜いて彼女を突き飛ばせば、彼女の震える身体が小水を噴きながら仰向けに倒れ、手足がビクビクと震えた後に動かなくなる。

その女の身体を見下ろせば、丁度見開いた彼女の足の間を見る形になり、下は何も付けて無い故に彼女の秘め所が露になる。
倒れし時にて、盛大かつ派手に揺れるむき出しの乳房、小水を噴き終えた後の濡れて轢く付く彼女の秘裂、
いやらしく赤く滑って魅惑的に光り、身体の痙攣とは別に動き蠢き妖しく誘う。少年は、初めて見る女の乳房や秘め所に魅了され欲情し、男根を屹立させてしまう。

彼女の両乳首を屹立させた乳房は、誘う様に身体の痙攣に合わせてプルプルと柔らかそうにやらしく微動する。

彼女の秘裂が開いたり閉じたりして内部の秘穴を見え隠れさせて、彼女の秘芯がムクムクと屹立し、いやらしくピクピクし、見え隠れする秘穴より何やら粘つく液体が流れだし、秘め所やその下を濡らす。

風が彼女の茂みをゆらし、その下から来る女の濃い匂いを少年の鼻に運ぶ。
「犯したい、犯したい、オカシタイ…」
身体の震えが止まり始め、乳房の微動も収まりつつある中彼女の秘め所のみがまるで持ち主や持ち主の身体とは

無関係な如くに生きて動き反応をする様だが、

少年はそんな罠ともとれる妖しさ等よりも彼女の屍体を犯したい衝動に耐えられなくなって居た。
ややためらいの後に少年は、衣服を脱ぎ去り、全裸になって彼女の屍体に覆い被さり、片方の乳房を揉み柔らかさを堪能しつつもう片方の屹立する乳首を咥えて吸いながら、たぎり立つ

男根を死しても尚誘い狂い咲く女の屍淫花に挿入した。
挿入した瞬間に、少年の一物を迎えた彼女の暖かい内部が淫らな喜悦に喜び震えて淫水を溢れさせ、少年の男根を離さないとばかりに締まり締め上げる。

「ああああーッ!」
女の屍淫花に童貞を捧げた少年は、彼女の肉の感触と締め付けて揉み上げる感覚を覚えて歓喜の嬌声を上げて、彼女の胎内に精水を噴き散らす。

彼女の死淫花は、少年の精水を残らず吸い出そうと煽動し、刺激し続ける。
少年は、嬌声を上げながら何度も胎内に放ち続ける。
そしてふぐり玉を枯らすまで放ち、一滴も出なくなるまで彼女の胎内を満たして男根を萎えさせ気絶し、胎内にて繋がり収めたまま彼女の胸の中に顔を埋めて眠ってしまった。
彼女の屍淫花は、少年の精を受けた後に完全に動きを
止めただの死肉と化した。
女は、足止めの為の忍術「屍淫花誘い」をかけ、図らずも少年は、その術中にはまり、屍淫花供養の後に敵の手中に落ちる事になった。
後に少年の精を絞り弄り立てる彼女達の手から逃れるのだが、その話はいつかまた。

186名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 05:51:44 ID:b7gSBwqQ
>>62 :小ネタ 〜海辺にて〜:2009/08/13(木) 00:45:09 ID:ZziY9AAv

   ↑
これの続きないんですか?
短いのになかなかいい作品だと思うんですが。
187名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 02:16:53 ID:h+gHcsLV
るっ
188名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 22:38:58 ID:y+YV5+XW
前スレのdatありませんか?
189名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 22:50:09 ID:ERHeelOY
>>185
GJ!
こういうくの一×少年ものとか大好物だ。
続きもよろしくお願いします!
190名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 17:25:42 ID:ujQ6bslM
黒髪長髪の女の子が目の前で自分の首をダガーで切って自殺
抱き合い必死にディープキスをしながら死んでいくという夢を見たよ…
下半身のダガーを押さえ込むのに大変だった…
191名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 23:29:47 ID:5vbzTmDt
>>186
反応無かったし、小ネタだったしだから考えて無かっし、直後のレスにムカついて書かなかったんだが、需要あるなら続きを書こうかな。
今後の展開を全く考えて無いから時間かかるかも。
192名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 01:03:14 ID:XCKjEWro
>>190
さあ、それをSSに
193名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 22:04:18 ID:tDkR8H1w
>>190
だが、そのダガーは規制で所持禁止だから没収するよ

ザクッ!
194 【小吉】 【82円】 :2010/01/01(金) 06:00:59 ID:NdEmzx9k
>>191
作者様ご本人ですか。
是非お願いしますm(_ _)m

1話目は浜辺で拾った屍体に膣内射精して
さて屍体を警察に届けるか…というところで終わりでしたが
2話目は今度は届出を思い直して

・ 後ろの穴を犯すなど、更に屍体をレイプ
・ 用済みになった屍体を弄んで遊ぶ
 (バラバラに解体するか、解体せずホルマリン漬けにして保存する など)
・ 少女の仲間と思われる新しい屍体(1人目とは別のタイプ)が
 漂着しているのを発見してこちらも試してみる

のどれかの内容で。
何ヶ月かかってもいいですので、首を長くしてお待ちしております。
正直長すぎるSSはあまり読む気がしないので、1話目と同じくらいのボリュームで。
195名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 01:52:13 ID:Xd8fUrB3
屍様

年始にて、旅の娘を生贄にしてその屍体に防腐処理をかまして神殿に飾り、神官が儀式の後に最後に屍姦し、神官の達する様を見て吉凶を占う。
使われた娘の屍体はその後、精通を迎えたばかりの若者達に犯させて子孫繁栄を約束する成人の儀式に使われる。
196名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 13:06:27 ID:P4QQxSMU
結婚初夜を前に死んだ旦那の子供を孕もうと死体を弄る未亡人。
197名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 05:47:22 ID:piSzbTUb
「海辺にて」2マダ〜?(チンチン
198名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 01:14:52 ID:GYrwWGHO
待ちなさい
199名無しさん@ピンキー:2010/01/20(水) 14:44:02 ID:wGAw5wo2
利用者が多い主要プロパが一斉に規制されてるから書き込み出来ないじゃないのか?
200名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 18:44:12 ID:0arZA+uY
ああ、あの民○党を批判したレスを
片っ端から封殺していった大規模規制か
(昨日は確か外国人参政権反対レスを書き込んだとの事で、capcom鯖が全面規制された)
荒らし対策と嘯いているが、本当のところは2ch内の思想弾圧なんじゃないのかね
201名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 10:09:51 ID:LYYY532G
近未来、独裁政治へと行く着くところまで走ってしまった国
敵国の者達が、馬鹿な為政者の自国開放政策により、本来の自国民が敵国の者達に合法的に殺されて行く

ある日この国を支えて居た金持ちの家が差別指定を受けて襲撃され、一家皆殺しになるのだが、殺戮に狂った移民者達が、美しかった妻と娘達の屍体を凌辱する。
202名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 02:03:13 ID:EWcuAFLV
エンバーマ保守
203名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 22:09:21 ID:EWcuAFLV
そろそろ戦火の人か、屍研究員さんかベイトマンさんの新作も読みたいよ。
204耽美心中:2010/01/29(金) 01:34:09 ID:h8jcIeIx
上記の方では無いけど1レス投下


「あなた…もうすぐお側に…」
結婚を間近に控えてたお春であったのだが、夫になる予定だった男が理不尽な切腹命令により、その命を散らし、その屍を前にしたお春は、せめて肌だけでもと男を全裸にした所、何と一物が、猛立って居たのだ。
猛立つ男根を目の当たりにしたお春は、男の自分に対する愛欲の未練だと思い、思わず飛び付いて愛しげにその血管浮き立つ血まみれのふぐりや男根を擦った所、沢山吹き散る白き精水に男の最後の命の散り様を感じたお春は、同じ様に添い遂げるべく自害を決意した。

彼女は、男の小刀を側に置いてハラリと着物を脱げば、若き女の盛りの瑞々しく艶やかで艶やかな色香立ち上ぼる女の身体、裸体が露になる。

盛りを過ぎる前にあの世で会いたいと願うお春は、青白い血管が走る発達した白い楕円を描くふくよかな乳房とその中心にて紅き彩りを添える中心を愛しげに撫でて感じ入る。

そして、愛しげに腹から、下草そして、既に濡れそぼる淫ら花に指を滑らせ、その美しい身体をしならせ逸す。
未だに屹立する男の男根を前にして白き肌を紅潮させ手淫と愛撫により、耽美なるエロすを発散させるお春
男に抱かれる自分を思いながら男根を見つめ喜悦し、やがて絶頂に至る。

聞く者が居たら漏れなく皆、即座に快楽の官能に委ねたくなる様な姿を晒して、淫らな嬌声、喘ぎを一声発したお春は、手を付いて四つん這い状態で荒く息を付いて暫く余韻に浸って居た。

――しばし休憩したお春は、やにわに男に跨がり、左手は乳房を揉みながら、右手は男の男根を握って自らの淫ら口に誘い、誘い入れた。
「ふぅ、はああああ―…」
愛蜜の洪水と化し、滴らせる淫ら口は、すんなりと男の男根を受け入れ湿ったやらしい水音を立てて奥へ奥へと入って行く。
女は喘ぎつつも、小刀を右手にしっかりと持ち、男の死んだ男根が胎内に全て収まり、髪を振り乱し、弓なりにして乳房や尻を揺らしながらやがて来る絶頂を前にして自らの豊満な乳房の間に
その刃を貫きて身体を硬直させる。
「あああああはあああ―」官能とも絶叫ともつかぬ声を上げるお春は、暫く身体を断末魔に震わせた後に「あなた…」と呟いて、男に覆い被さる様にして絶命した。

後に残されたのは、絶頂の後に絶命し、その際に潮を噴いて下半身を濡らす男を屍姦した女と屍姦された男二人の物言わぬ男女の淫らな状態の重なる屍体二つであった。

―完―
205名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 09:02:02 ID:4laZKRqM
朝からふぅ…
206名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 03:26:09 ID:Tpmawegs
GJ
207名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 15:14:46 ID:pIcVBp6r
脳死状態とかはどうなんだろう
ちょっと外れるか
208名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 20:29:20 ID:3TwZjWDu
安楽死を選択し、生命維持装置を切ってから、亡くなって冷たくなって行く身体を抱くって話ならあながち違わなくも無いかな。
209名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 20:22:25 ID:+1NFx41C
早世した若妻が転生して夫の元に帰ってきた
小学生の元妻が元夫の家で見たものは…

というネタでひとつお願いします。
210名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 15:11:21 ID:PXy9UKf3
それ屍体とSEXするワケじゃないからよそのスレでリクエストしろよ
211名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:35:12 ID:0pkNoUzI
>>210
いや屍体(前世の自分の体)とセックスする元夫を見てってことなんだが、わかりにくかったかな…
212名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 22:24:29 ID:M+5iFejh
そりゃまた随分と気まずい話だなあ。
展開が掴めないから自分で書いちゃえば?
213名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 13:14:58 ID:zhMXxcJ1
夫視点、妻視点をやると面白いかとも思ったんですけど難しいですかねえ…

いっそのこと前世の体をゾンビにすれば!…ってアンデッドスレになっちゃうな。
214名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 22:52:05 ID:QLGMSJPH
自分は好きだ
215名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 02:24:54 ID:Cf5mDgsH
このスレを死なせるわけにはいかない
216名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 04:50:52 ID:H+0a4YAi
現代を舞台に、18歳以下の女の子の骸を対象にした話が読みたい
217INHUMAN:2010/02/24(水) 20:41:39 ID:x8th8BjV
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか、
分からないけど一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
218名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 14:36:08 ID:5+nMTdKf
不思議な柩を開けたらまるでついさっき死んだ見たいな少女の屍体があって、それを弄る何て夢を見た。
219名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 20:59:57 ID:SAW/t+5s
私は>>217と同じ考えです。
220名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 00:15:25 ID:J8y8ifRM
>>218
さあ早くそれを(ry
221保守点検:2010/03/03(水) 00:44:31 ID:bw9zXfGq
222名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 01:06:42 ID:o8DI++kX
寂しいのう…
かつての繁盛っぷりが嘘のようじゃ…

タケダの人や、前スレのゆかりの人や、医者の人のような新人さんに
戦火人さんやベイトマンさんのような、いい職人さんがたくさんいたのじゃがのう…


みんな、どうしているのかのう…


…などと呟きながら保守
223名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 01:08:05 ID:o8DI++kX
ありゃ。かぶってしもうた…
224名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 12:10:58 ID:k50B/6S4
去年の一月位の投下ラッシュは楽しかったな。
225名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 22:14:38 ID:o8DI++kX
今、がんばっておられるのは、屍紙さんくらいかのう…

いや、きっと、皆、忙しくて、なかなか投下できないだけじゃな
そう信じて、気長に待とうかの
226戦火人:2010/03/04(木) 22:39:43 ID:Jc6tDvv6
只今、アニパロで1本書いている所です
何とか、今週中には投下したい所ですが…
保守の人ありがとう、頑張ります
227名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 00:38:48 ID:5prKXjCs
このスレで二つ目みたいだけど、1の前にもこの手の屍姦スレはあったの?
228名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 02:05:27 ID:PGmEC5t6
>>227
無かった気がする。
229戦火人:2010/03/07(日) 19:04:24 ID:ynH15JVC
宇宙世紀を舞台に、1本書いてみました。
よければ読んでやって下さい。
230名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:04:54 ID:ynH15JVC
 UC.0088.12.25、ネオジオン内において、ザビ家の正当を名乗るグレミー・トトは、ネオジオンの実質的指導者である摂政ハマーン・カーンに対して反乱を実行。
 勢いに乗じたグレミーは、宇宙要塞アクシズを占拠し、その宙域において双方の艦隊が対峙した事により、ネオジオンは内戦状態に突入した。
 この反乱は、グレミー派においても一部の近習にしか知らされてはおらず、アクシズから離れた宙域における、事情を知らぬ部隊においては、双方共に混乱を引き起こしていた。
 グレミーの所有している、この資源衛星においても、それは同様であり、突如友軍である筈のザクV5機による急襲を受けていた。

 「くそっ! 一体、どうなってるんだ!」
 衛星内での輸送艇格納庫では、一人の兵士が状況も掴めずに、地団駄を踏んでいる。
 兵士と言っても、見ればまだあどけなさも残す少年兵、歳は16前後といったところか。
 主戦場から離れたこの衛星には、兵士の数も少なく、当然反乱の計画など、知る所ではなかった。
 何が起きたかも分からぬ内に、砲撃により次々と出入口を潰され、緊急出撃した僅か3機のガザCも、新型MSであるザクVの前に為す術なく撃墜されていった。
 少年兵は混乱していた、第3世代のスペースノイドである彼は、ザビ家ひいては全スペースノイドの為と軍に志願した。
 僅かながらもニュータイプの素質があると診断された事を誇りに思い、懸命に軍務に励んできた。
 その自分が、何故友軍のからの攻撃を受け、この小さな資源衛星で窮地に立たされているのか。
 MSを失った今、この衛星に戦力と呼べる物は無く、残された兵士は小型艇にて脱出を図ったが、これらにおいてもザクVによって次々と撃破、投降信号を揚げた者達も同じ運命を辿っていった。
 それでも、未だ混乱の中にいる少年兵を尻目に、残された兵士達は数少ない小型貨物艇を奪い合う様に乗り込んで行く、そこには軍としての規律も秩序もなく、目の前の死神から逃れ様とする烏合の衆である。
231名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:05:23 ID:ynH15JVC
 「おい、貴様等ら道を空けろ!」
 輸送艇に大型の装甲トレーラを乗り付けて、下りて来たのは3人の兵士達、数日前にこの衛星を訪れたグレミー直属の士官である。
 士官達の声に我に帰った少年兵が、脱出に送れまいと駆け寄りトレーラに乗り込もうとした瞬間、唐突に横面を殴り飛ばされた。
 一体何事かと、床に倒れたまま見上げる少年兵に、士官の怒鳴り声が叩きつけられる。
 「貴様何をしている! これはグレミー様の元に届ける、大切な荷であるぞ! 貴様如きが触れて良い物ではないわ!」
 「……なっ!」
 「貴様等、下がれ! グレミー様への荷が優先だ!」
 少年兵の中で怒りがざわついていた、彼等はこの衛星で軍務に付いていた兵士より、トレーラの積荷の方が大事だ言うのか。
 無論、兵器…特にMSともなれば、数名の兵士の命とは比べ様もない、だが少年が兵士としてそれを認めるには、いささか若過ぎた。
 「ま、待って下さい! それでは残りの兵士は…」
 言いかけた所で、邪魔だとばかりに蹴り飛ばされた、ひとしきり咳き込んでようやく立ち上がると、トレーラは既に貨物艇の中、そして聞こえて来る熱核エンジンの機動音。
 このままでは巻き込まれる!!と少年は駆け出し、そのままボックス型の管制室に飛び込んだ。
 間一髪、直前まで少年兵の居た辺りをバーニアの炎で焼きながら、貨物艇がゆっくりと加速する。
 「馬鹿な、このままハッチを開くつもりなのか!?」
 慌てて、管制室の気密操作を行なう、強化ガラス越しに逃げ送れた兵士達が、必死の形相で走って来るがもう間に合わない。
 命を食らうケルベロスの顎の如く格納庫のハッチが開き、宇宙の漆黒が兵士達を呑みこんで行く。
 そして、その顎の中へと貨物艇が飛び込んだ瞬間。

 一条の閃光が、それを貫いた。
 それがメガ粒子砲であったと認識するより先に、貨物艇は炎に包まれ四散、無数の鉄塊が凶器となって格納庫を荒らし回る。
 咄嗟に目を閉じ蹲っていた少年兵が、ゆっくりと頭を上げると、奇跡的にも管制室は無事であった、しかしあれだけの爆発から生き延びたのは幸運であったのか。
 少なくとも、状況を目にした少年兵は愕然としていた。
 先の攻撃と貨物艇の爆発の為、格納庫内は燦々たる有様であった、天井が崩落し空気の流出は治まっているものの、いずれの出入口も瓦礫に塞がれて、とても通れる状態ではない。
 要するに、彼はたった一人で宇宙の瓦礫の中に閉じ込められたのだ。
 バッテリー式の非常灯だけが薄暗く瓦礫を照らす中、叩き付ける様な轟音と振動が続いている。
 どうやら敵の攻撃はまだ続いているらしい、この様子ではこの格納庫も何時まで持つものか、次に空気が流出する様な事があれば、今度こそ終わりだろう。
 
232名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:05:48 ID:ynH15JVC
 少年兵は携帯ライトと片手に瓦礫の中を歩き回るが、まともな機体は勿論、脱出ポッドすら発見する事が出来ない。
 ………Pi……Pi……Pi…
 ふと少年兵の耳が小刻みに鳴る電子音を捉えた、どうやら何かの警告音か、ライトを向けたその先には、壁に叩きつけられた巨大な鉄の柱がそびえていた。
 思わず立ち尽くして見上げると、巨大な柱と思われたそれは、あの士官達が運んでいた装甲トレーラであった。
 所々が拉げているものの、あの爆発中で原型を留めているとは、如何に頑丈に作られていた事か。
 そのコンテナの開閉口から、点滅する赤い光が除いている、どうやら例の電子音はそこから出ている様だ。
 少々梃子摺ったものの、その正体を確認する事が出来た、引き摺るようにコンテナから引っ張り出したそれは、まるで鉄の棺である。
 その棺の面には数種の表示盤とNo.13のプレート、いかにも注意灯といった赤いシグナルが、電子音に合わせて点滅していた。
 「…パルス……エラー…?」
 おそるおそる、表示盤へと手を伸ばす少年兵、緊張に昂ぶる心音に合わせるかの如く、シグナルの速度が増して行く。
 そして、少年兵の手が棺に触れた瞬間。
 Pi−−−−−!!
 ひときわ甲高い電子音が鳴り響き、赤灯が消えた。
 びくりと伸ばした手を引っ込める少年兵の目の前で、しゅうとエアの抜ける音を立てて鋼鉄の棺が割れる。
 その機械仕掛けの棺の中から現れたのは、薄緑の液体で満たされた透明なカプセル、そして、その液体の中、まるで眠っている様な少女の姿だった。
 少年兵は呆気に取られ、その少女をただ呆然と見つめていた、見たところ少年兵よりも幼い、おそらくは11歳前後だろうか、金髪のショートカットに整った顔立ち、そして未だ子供じみた未成熟な身体には、一糸も纏ってはいない。
 とても女とは言えぬ幼い身体ではあったが、女を知らぬ若い少年兵にとっては、直視する事に気恥ずかしさや、罪悪感を覚える様なものであった。
 そして、少年兵はこの棺の正体に思い当たる、おそらくは重篤な兵を収容し、仮死状態にしてメディカルセンターに運ぶ為のカプセル。
 しかし、目の前のそれは、少年兵の知るものとは違い、どうやら特別製のものらしい。
 それにこの少女は一体は何者なのか、グレミー直属の士官が、兵達を犠牲にしてまで持ち出そうとしていた荷物、この少女にそれだけの価値があるというのか。
233名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:06:15 ID:ynH15JVC
 ふと以前に聞いた噂を思い出した、ニュータイプに対して特別の思い入れを持っていたグレミーは、ニュータイプの研究団体を組織、密かにクローンによるニュータイプ部隊を設立していると。
 そして、そのクローンの素体は未だ幼い少女だとも聞いていた。
 少年兵は胸の中に黒いものが生まれるのを感じていた、それはたった一人の少女の為に、幾人もの兵が犠牲になった事に対してか、はたまたニュータイプの素質があると言われながらもグレミーに選ばれる事無く、この様な資源衛星に追い遣られた事によるものなのか。
 カプセルのパネルに指を走らせる、透明なシールドが開放され、ごぼりと保存液が溢れ出す。
 僅かに膨らみの兆しを見せる幼い胸元や、未だ産毛すらないつるりとした下腹部を、保存液が流れて行く。
 少年兵は、その濡れた胸元に手を当てる、ひんやりと冷たい胸、そこに生命の鼓動は感じない。
 やはり先程のエラーによるものか、鋼鉄の棺に厳重に守られたこのカプセルも、あの爆発の衝撃には耐えられなかったらしい。
 「…はは……あはははは…」
 自然に乾いた笑いが溢れ出した、あの士官達が兵士達も、逃げ送れた兵士達も、全て無駄死にだった訳だ。
 挙句、自分はこんな辺鄙な資源衛星の中で、いつ朽ち果てるとも知れない目に合っている。
 そもそも、こんな資源衛星が新型MSの攻撃を受けているのも、ひょっとしたら…
 「くそ、お前さえ…お前さえいなければ…」
 感情のままに、掌が少女の細い首に掛かるが、既に息の無い少女が抵抗するはずも無い。
 少年兵の背中が、ぞくりとざわめいた。
 初めて触れる少女の首は、あまりに華奢で、その冷たい肌はシルクの様に滑らかで柔らかい。
 かくりと傾いた細い首の上、色付きの薄い小さな唇が目に入る、その慎ましやかな薄桜に少年兵は、乱暴に口付けていた。
 本来、愛情の表現である行為である口付けであるが、少年兵はこの少女に愛情など持ち合わせて等いない。
 それは未成熟な少女に対する、幼い興味と欲求のままに行なわれている行為、未だ男性として成長しきっていない少年の唇が、さらに幼い唇を割り、柔らかな舌を吸い上げる。
 もの言わぬ少女の屍への、生まれて初めての口付け。
 腰が重い、気が付けば若い陰茎が固く張り詰めている。
 一度タガの外れた幼い獣性は止まらない、少女として花開く事無く、成長を止めてしまった幼い胸をまさぐると、その薄い胸にも確かに少女らしい柔らかさが感じられる。
 そのなだらかな丘の頂き、未だその形すら整わぬ小さな蕾を摘み取る様に口にする、柔らかな少女の身体の固いしこりを舌先に感じた。
 そして、その舌は幼い胸元から、慎ましげな小さな臍を通り、ふっくらとした恥丘を越え、遂には秘密の場所へと到達する。
 少年兵は思わず唾を飲み込んだ、目の前には生まれて初めて見る異性の性器がある。
 もっとも、少女としても未発達と言っていいそれを、性器と言って良いものか、未だ発毛の兆しすらないつるりとした丘、その幼さを守る様にぴたりと閉じた幼貝。
 だが女を知らぬ少年兵にとっては、この際相手が成熟していようが未成熟だろうが関係なかった。
 少女の細い脚を肩に乗せ、閉じた幼貝を割り開く。
 きれいだ…と少年兵は思った、死しても桜色を失わぬ秘肉、幼く未発達故に肉襞もなく、あまりに単純な造り。
 つぷりと舌を差し入れる、幼貝の中は思った以上に冷たかったが、それを包む柔らかな肉はとても魅力的だった。
 獣性のままに乱暴な愛撫が、つるりとした張りのある幼唇を割り、未発達な秘肉を蹂躙し、その舌先は隠された秘孔を探しあてる。

 この少女に寄せる情はない、むしろ苛立ちすら感じる。
 それでも、この金髪の少女の身体は、屍であったとしても、幼い性を振るいい立たせるには十分であった。
 グレミーに選ばれたNT、この少女を犯してやる。
 少年兵は抵抗する筈もない少女を、まるで組み伏せる様に押さえ付けた。
 いざ貫こうと、猛る若茎をあてがうも、柔らかな幼貝に茎芽が触れるだけで背中が痺れる。
 そもそも未成熟な少女は腰も狭く秘孔は固い、やみくもに押し付けるだけでは、貫けるものではない。
 「くそっ!…くそっ!……く…うぁっ!!」
 力尽くに何度も幼貝を擦り上げた結果、若過ぎる精はあっけなく零れた。
 若茎は何度も脈動し、少女の身体を白濁に汚して行く。
 はあはあと息を付く少年兵、しかし若茎は尽きる事無く憤っている、いや寧ろ白濁に汚れたまま、ぐったりと横たわる少女の姿は、彼を益々興奮させていた。
 
234名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:06:57 ID:ynH15JVC
 猛る若茎を再び幼貝にあてがう、相変わらず固く閉ざした幼芯だったが、零れた白濁が熱く滾る若茎を冷たい幼芯へと導き、遂には幼い秘道を蹂躙した。
 いくら若い少年兵の若茎とはいえ、少女の秘道はそれ以上に幼い、幼貝は痛々しく開き、まるで楔を打ち込んだ様である。
 少年兵は獣性のままに腰を振る、幼く稚拙でただ快楽を求める行為だ。
 熱い若茎が、狭く固い秘道をこじ開け、幼い子宮口を叩く。
 小さな身体を乱暴に揺すられる少女、幼い肉がぶつかり合う音に合わせて、金髪の頭が力無くかくかくと揺れる。
 少年兵は少女のか細い足を掴むと、最奥まで突き上げ、冷たい子宮に熱い精を叩きつけた。
 女としての機能を宿す前に、成長を止めてしまった幼い子宮、少年兵は腰を震わせながら何度も何度も精を流し込む。
 今まで経験した事のない強烈な射精、頭の中が真っ白で、魂ごと身体から抜け出して、宇宙に広がっていくかの様な。
 そうして何度目かの射精の後、ようやく少年兵が少女から離れると、少女の胎に注がれた大量の精が、こぽりと音を立てて溢れ出た。
 固く閉じていた幼貝は、開ききって隠されていた筈の秘孔を覗かせている。

 少年兵が再び少女に手を伸ばしかけたその時、轟音と共に地面が揺れた。
 崩れかけていた天井が崩落する、鋼の軋む音と共に傾いていた装甲トレーラが倒れ、咄嗟に飛びのいた少年兵と少女の間を隔てた。
 いたる所から響く、爆発と崩落の音、どうやらこの衛星も、もう終わりらしい。
 結局、自分は何も出来ないまま此処で死んでいくのか…いやだ、「俺は死にたくない。」
 そう口に出した時、装甲トレーラの中で何かが音を立てて光った。
 「これは…モノアイ…MS?」
 それは、今まで見た事もないMSであった、AMX-004G…その名称にも覚えがない。
 しかし、それが何者であれ、少年兵にとっては最早、唯一といってもいい手段だった。
 幸いにも、致命的な損傷は受けていない、実戦経験は無いものの、MSの訓練過程は終了している。
 
 崩落の中、破片ごとシャッターを打ち抜き宇宙に飛び出した、上も下もない漆黒の世界、だが不安は無く、むしろ落ち着いている。
 直後、1機のザクVと鉢合わせした。
 まさかMSが飛び出して来るとは思わなかったのか、敵の動きが止まる。
 少年兵は迷わずトリガーを引いた、ザクVはアクティブカノンの直撃を受け四散、残りの敵機は慌てて体勢を立て直そうとする。
 敵の動揺を感じる、続け様にもう1機を撃破。
 
 しかし、不意打ちが通用したのも、それまでだった、体勢を立て直した正規兵3機に、実戦経験のない少年兵、相手になる筈もない。
 スタビライザーに被弾、バランス失った所で、左手を失った。
 止めとばかりに、隊長機のライフルが向けられる。
 頭の中に、少女の姿が浮かぶ、なす統べなく自分に陵辱された屍の少女。
 いやだ、俺はあんな風にはなりたくない、死んだら終わりなんだ、どうしららいい…死なない為には………ソウダ…コイツラガシネバイイ…
 「シネ!」
 突然に、多方面からのビーム射撃。
 隊長機は何が起きたかも分からないうちに、爆発四散した。
 何が起きたかは自分にも分からない、だが殺す意思が力になるのを確かに感じた。
 「シネ!」
 次の相手に殺意を叩きつける、先と同じ様に無数のビームが敵を蜂の巣にする。
 頭が痛い、頭の中が殺意で一杯になる、目が霞んで今にも気を失いそうだ。
 残りの敵は…敵…テキ…テキヲコロサナイト…
 逃げようとした残りのザクVが、火球に包まれたと同時に、少年兵の意識は闇の中に飲み込まれて行った。
235名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:07:19 ID:ynH15JVC
 「…………ばらしい……………れほどの素材………強化……」
 「………………我々の………完成…………ではないか……」
 白い壁に囲まれた部屋で少年は目を覚ました。
 「おお、目を覚ました様だ、気分はどうかね?」
 笑いながら語り掛ける白衣の男性、医師であろうか。
 「ここは…一体……」
 「ふむ、君は戦傷を受けて、ここに収容されたのだよ、覚えてないかね?」
 「…戦傷?…俺は……俺は……くっ!」
 頭が割れる様に痛む、自分の事を思い出せない。
 それに、ひどい耳鳴りに、浮遊感。
 「…俺は……く…誰だ……何が…どうなって……くそっ!…」
 「ああ…無理はいかんよ、戦傷による記憶の混乱はよくあることだよ、大丈夫、我々に任せなさい。」
 どうにも不快だった、この医師をはじめ白衣の男達、顔は笑っているがその目はまるで…
 「我々も協力する、ゆっくりと治療していこうじゃないか。」
 その目をやめろ、イライラする、最悪の気分だ。
 「とはいえ、名前がないのも不便だな、さしあたって…そう、ギュネイというのはどうかね?うん、よろしく頼むよギュネイ君。」
 
236名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 19:08:34 ID:ynH15JVC
以上で終了です。
書き終わってみれば、あまりエロくなかったかも、
これじゃあ、ただのアニパロSSですね。
屍のエロさを、表現出来る様になりたいです。
237名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 20:15:13 ID:zCltjow3
なんというオチw
GJ!
238名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 22:02:48 ID:5QgnnmrU
何のスレ開いたか一瞬戸惑ったが、マジ面白かった。GJ!
239名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:11:46 ID:msWwc9/m
旧シャア板かと思ったw
240名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 13:13:40 ID:MKHjLWgb
>>236
GJ!…彼は後に、地球連邦に見切りを付けてネオジオンの総帥となったシャアの思想に追随し、新生ネオジオン軍のニュータイプのエースとなったのである。
的な外伝話ですね?
解ります。
241名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 18:34:28 ID:HtGHf/VN
>>236
実際にやってそうだから困る
242名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 23:28:17 ID:tbyp+LbO
GJ!

しかしガノタ的に言わせてもらうと
AMX-004GはAMX-004と外見ほとんど変わらないから
見たこともないというのはどうなんだろうかと思ったりはした。
243名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 06:31:16 ID:uulA8Tor
定期age 職人様乙
244名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 08:26:27 ID:gdUj6Sae
ギュネイ・ガスとして転生させられた主人公の続編を執筆して下さい
245名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 15:16:02 ID:Xll5bFL3
そういやギュネイって機体は爆発したけど
はっきりとした絶命シーンないんだよね。

鉄仮面もそうだけど、あれは顔バルカンで粉砕されてるしなあ…
246名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 08:15:02 ID:ajzVIku1
個人的には現実世界を舞台にした話が好みなんだが
247名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 20:48:01 ID:6Jtucb5M
屍姦スレに相応しい内容なら何でもよし、好みは人それぞれさ。
このスレに今まで無かった屍体ハーレム物もあっても良いかもね。
248名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 15:52:53 ID:Fa4SCKL7
それには紙の再臨を期待するしかない。
249INHUMAN:2010/03/12(金) 20:00:52 ID:gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
250名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 22:08:53 ID:fnzVYiOI
>>247
どう言う事で、ハーレムなのか解らないが、いいねそれ。
251名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 09:15:40 ID:VnB9wAg1
ファンタジーでなら
性産業の盛んな国でも一番安いところが
貧民や敵国の女兵士とかの死体を積み上げただけのところで
入場料払えばやり放題

とか考えたけど文章力で挫折した
252名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 19:03:31 ID:QN9Zx5s0
店というからにはほぼ一年中営業し続けてないとダメだろうが
そこはどうやって屍体が腐るのを塞いでるんだよ
とにかく興味深い 短くてもいいか是非書いてくれ
253名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 22:02:47 ID:bGH2GVF9
放置された死体が、疫病の原因となった中世には、
荷車で死体を回収する商売があった。
カランカランと鐘を鳴らして、ガラガラと荷車を引く男。
漂う死臭と、それを避ける様に扉を閉める街人。
うーん、いいねえ。
254名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 09:32:34 ID:Qm+FJNyA
やっぱ気に入った死体は個人使用なんだろうな
そう考えると実にいい仕事だ
255名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 18:09:51 ID:iosKa47F
いやスゲー臭いだろ
保存技術なんて塩漬けくらいしか無いんだろうし大変だ
256名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 00:47:50 ID:4eCp1lPA
現実路線なら無理だろうけど、ファンタジーなら可能かも、屍ハーレム
257名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 18:36:39 ID:Q8YoYNn1
けどネクロマンシー使うと屍姦通り越してゾンビ姦になっちまう
この境が難しい
258名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 21:12:15 ID:KvlbAnRW
以前投下されたドラクエモノなんていい保存法だったよな
あの続きがみたいぜ
結局、3人目とは本番やってないし
259名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:35:10 ID:VAYFA91A
投下します。
260屍体と情交の果てに:2010/03/20(土) 00:37:31 ID:VAYFA91A

「おゆうの姐御、居るんでしょ、報告でさあ!」

田蜂は、自分の元締である女詐欺師おゆうに新たなるカモを紹介すべく、喜び勇んで駆け付けるな否や、いつもこの時間なら入浴中だと知ってるので、風呂場の戸板越しにしゃがんで戸を叩いて返事を待つ。

報告内容が気に入った場合、おゆうはいつも褒美として田蜂を招入れて情事に励む事があり、それを期待してる田蜂は、こうしてそわそわしながら姐御の返事を待って居るのだ。

姐御と呼ばれてるおゆうは、既に40半場を過ぎ、女盛りの下り坂を下った熟女ではあるのだが、かつては江戸一番の花魁として、その美を謳歌していたのだ。
財を成して独立した彼女は裏世界へと入り、その美貌と魅惑的な身体で、裏世界の頭達を花魁時代にて培った巧みな話術や艶やかさで手籠にし、みるみる力を付けて行ったのである。

そして今、田蜂と言う有能で若き手下を使いカモとする男達を騙して財を築いて居る。
流石に全盛期と比べると身体の衰えは隠せないが、田蜂に映る裸体はまだまだ魅惑的なる美を失わせては居なかった。

少しずつ垂れて来て居る赤黒い乳首を持つ豊満な二つの双房、熟れた紫色の陰唇は垂れ下がり醜く映るかも知れないが、田蜂には彼女のその淫ら花や淫水の淫臭に依る物か形か、とても魅惑的に映る。

下手な町女よりはいやらしくて堪らないと田蜂は、発達しきって熟れて衰えつつある彼女の淫ら花を好ましく思って居る。

田蜂は、風呂場に居るであろうおゆうの裸体を思い出し、股間を膨らませながらしばし悦に浸って居たが、いつまでも返事が無い事に気が付いて、真顔に戻り、もしや何か姐御にと思い恐る恐る戸板を開ける。

「おゆうの姐御、失礼しまーす…」
と、開けてからお叱り覚悟で這いずりながらそろりと入る田蜂だったが、湯煙の中にて最初に目に飛び込んだのは、自分に向けられて居る女の足裏だった。

おゆうと思しき華麗で綺麗な足裏が目に入ると同時に、女の足の親指の腹が田蜂の鼻に当る。
「ほへッ!?」

いきなり当る足指に驚いて尻餅を付く田蜂、湯煙霞む目を凝らして見つめれば、見慣れた紫色の淫ら花を晒し豊満な乳房を天井に晒し、裸足を田蜂に向けて横たわる全裸のおゆうがそこに居た。

その股間に思わず見とれる田蜂であったが、すぐに気を取り直して恐る恐る声をかける。
もしかしたら酔っ払って寝てるんじゃないかと思い「あ、姐御?」と声かけるが、彼女はピクリともしない。

不審に思った田蜂は、彼女に口許にそろりと近寄って息を確認し、胸に手をやるが、息はして居らず、心臓も止まって居る。
「あ、姐御?!」
「ひッ、ひやああああッ!」

死んで居ると気が付いた田蜂は、飛び跳ねてひっくり返り、更に血塗れた手を見て更に悲鳴をあげる。
「あ、姐御が殺され…ひいぃ〜!」

すわ大事と役所に行こうとしたが、役所に行けば自分もやばい事に気が付いて、さてどうしようかと必死に思案する。
だが、かなり動揺した頭はなかなか結論を出してはくれない。

何故か目が離せない横たわる姐御の淫らな乳房や股間を晒す全裸屍体を見つめながらも、何とか落ち着きを取り戻し、改めて手を見やり手に付いた姐御の血を風呂湯で洗いながら考え、それから姐御を改めて見る。
「確か胸を触ったら血が、胸を刺されたのか…?」落ち着いた田蜂は、姐御の血の出所を探るべく胸を見やると、左乳房乳首下の乳輪内に血が溢れてる穴があり、そこの血を手に受けたのだと理解する。

死因は乳房を刺された位では無く、心臓にまで達してたんだろう位には解るし、刺した獲物は何か太くて長い針らしき物ってのも何となく解る。

そして、手や足の指の乱れや表情を見るに、相当苦しみつつもあっけない死が彼女の身に降り懸かったのだとも解る。
「姐御…殺されちまったのか…」
「俺もやばいから逃げないといかんが、それにしても…」

おゆうの身体を検分したせいか、その身体のいやらしさやおゆうの生前の情交を思い出したのか、田蜂の一物は、更に固く怒張し、褌がぬめった先走り液で濡れるのを感じる。

風呂場の温度のせいか、おゆうの死にビビってキュッと縮こまっていた玉袋も、興奮の為か、緩んで垂れ下がる気配がする。

続く
261屍体と情交の果てに:2010/03/20(土) 00:39:24 ID:VAYFA91A


田蜂は、あろう事か、おゆうの屍体に欲情してしまって居るのだ。
彼の息はあがり、彼の頬は上気し、汗が吹き出る。
田蜂は、おゆうを置いて逃げるべきなのだが、自分の内側特に下半身から沸き上がる犯したい欲情にあがらえられず、犯してから

逃げれば良いやと服を脱ぎ捨て、褌を取り去り、ビンと腹にピタピタ当る血管浮き立たせて怒張した生前おゆうが気に入ってた田蜂の性格に似合わない立派な一物をそそり立たせ、玉袋を揺らしながら彼女に覆い被さった。

田蜂は、彼女の唇をこじあけて彼女の口の中を舌で蹂躙し、味わいつつ、彼女の豊満な乳房を乱暴に揉み上げる、生前なら決して出来ない乱暴なる乳房への愛撫を田蜂は、獣になったかの様に荒々しく揉む。

彼女の乳房の間や口の中に一物をぶち込みたい気持ちはあったが、彼にとって一番気持ち良い場所は、やはり女の胎内であった。
田蜂は、挿入時の一物の痛みを考えて彼女の乳房や口の愛撫を止めて、彼女の股間を見る。

おゆうの股間に咲く屍となった屍淫花は、死しても尚醜くも美しく咲き誇り、このまま朽ち逝く運命等無縁であるかの様に濡れて淫らにテラテラと光って居た。ツンとした小水の匂いが鼻に付くが、生前忌野際に失禁したのであろう、
充血して飛び出した陰核を頂点とする紫色でビラビラの陰唇を掻き分けると開いた淫ら口から淫ら水が溢れて流れ透明な粘つく糸を垂らし、淫洞内部から止めど無く溢れて来る。
恐らく殺される前に自慰でもしてたのかと思うと興奮
してしまうが、何とか堪えて中を開いて見やれば、充分過ぎる程淫洞内部は淫水で潤って居た。
生前は確かにかなりの量の淫水を吐き出してた物だが、死んで供給が止まってててもやるには充分だと確認した田蜂は、再び彼女に跨がり、挿入を試みた。

だが、既にぬるぬるに濡れて開いて居たおゆうの淫ら口は、苦労する事無くすんなりと優しく田蜂の一物を受け入れて迎えてくれた。
「はわあ…」
もう、おゆうからの締まりは無いが、ひんやりしつつ風呂場故に暖められて温いぬるぬるの彼女の絡み付く淫洞は、

生きて居たら反応して、一物にウネウネとしたあの特有な締まりのある肉襞の絡みは無い筈なのだが、へばり付く様に肉襞が絡んで来てて、それだけで充分に昇天しそうになる。
所謂名器と言う奴だ。

絡み肉襞と締め付けの技で男達を手籠にしてきた彼女の屍淫花は、死しても尚凄まじい快楽を与えて居たのだ。

これで生きてたら自在に動く胎内の締まりで立ち所に数発おゆうの胎内に放ってしまう所なのだが、それでも冷たいおゆうの死んだ胎内の一物に絡み付く快楽のせいで動くとすぐに達しそうになり声を上げてしまう。

そして、一突き二突きの後に絶頂に達した田蜂は、背中をのけ反らせて、おゆうの両乳房を両手で握りながら顔を天井に向けて快楽の声を上げて今正に彼女の死んだ胎内に白濁液をぶちまけようとした時、彼の首に何か糸の様な物が巻き付いた。

「はあああ〜ぐっ!」
咄嗟に巻き付いた糸に手をやる田蜂だったが、最後の精の放出間際もあって、力が入らない。

糸はがっしりと彼の頸動脈に食い込んで脳への血液の供給を絶つ。
「ぐがあああ…ッ!」

身体を赤かくし、顔を紫色にしながら足掻く彼の一物は最大限にはちきれんばかりに怒張し、玉は内部で競り上がって生涯最後になる精を送り出し、数多の男達の精を受けて来た彼女の死んだ胎内へありったけの最後の精を放ちまくる。

当の持ち主は、精を放つ絶頂を味わえないまま絶望と苦痛の生を終えようとしている。
やがて彼女の死んだ胎内にて全ての精を放った頃にようやく彼の息は絶え、そして中の一物共々断末魔に震えて居た。

―――キュルリリ。
絶命し、震えて居た身体が弛緩し動かなくなったのを確認してか、糸は解けてスルスルと闇に消える。

田蜂の屍体は、ドサリと先に屍体となっているおゆうに抱き掛かる様に重なる様になり、互いの性器を繋げたままそこに仲良く折り重なっている。

糸の消えた先からまるで今、闇から生まれ来たかの様に黒装束のスゥッと男が現われて、交接したまま抱き合う男女の淫らな屍体の有様を見て呆れた様に呟く。
「おめえさんも好きなだったとは言え女の屍体を屍姦するたあ余程の好き者だな。」
「ま、屍体とは言えど好きな女を抱いたまま死ねるんだ、有り難く思いな。」

「ま、続きはあの世であさましくやるんだな!」
と男は吐き捨てる様に屍体達に告げてから素早く去って闇に消えた。
後に残るは快楽の果てに死んだ折り重なる男女のあられもない淫らな交接全裸屍体二つが湯煙の中にあるのみであった。

―完―
262名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 00:40:48 ID:VAYFA91A
投下完了
屍ハーレム物のドラクエの奴の続きはいずれまた。
263名無しさん@ピンキー:2010/03/20(土) 17:00:01 ID:atp2SVUs
え? DQ三人娘の人? 乙です
264名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 02:32:51 ID:0UWaXxNs
ドラクエネタなら、棺桶状態で出会いと別れの酒場へ預けられたり出来る。
勇者以外全員女キャラにしとけば、最大22人の屍体ハーレムをば…って、書き手が死ぬかw
265名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 08:49:28 ID:WqGFelS0
関係無いが棺桶3つ引き摺っても気にしない住民や
普通に泊めてくれる宿の主人はおかしいと思うんだ
266名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 09:14:03 ID:nDucKbR3
あれは生き返らせられるからな
町の人が死んだら墓場行きだけど
267名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 11:13:58 ID:FS0ki6Al
精霊ルピス様の加護を得て居る勇者一行は、蘇生が可能で、精霊の加護により、棺桶や屍体に魔法がかかる為に腐らないと言う解釈が、ドラクエの小説にて説明があったよ。
268名無しさん@ピンキー:2010/03/24(水) 02:58:26 ID:phOCqtn2
新米勇者だったら教会の変態神父に騙されて

『仲間が倒された? どれどれ…ほう、これはいずれもなかなかの…
エヘン…うむ、では蘇生の術式を執り行うから、棺桶をひと晩預かろうかの』
269INHUMAN:2010/03/26(金) 17:31:59 ID:wcNUedJq
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
270名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 20:35:18 ID:2rzoXQdb
>>268
ウィザードリィのカント寺院なら、金払うまで屍体を預かるので、変態僧侶が女の屍体を…
271名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 22:46:26 ID:1AF4eZeC
私は>>269を支持します。
272名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 01:20:57 ID:fspymgfz
現実世界だと厳しいが、ファンタジーならば幾らでも可能だね。
戦火の人も好きだが、シカン研究員さん他の作品もそろそろ読みたいな。
273名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:13:51 ID:3lVg8vUX
昔屍姦映画見たな
タイトル忘れちゃった
274名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:56:11 ID:5BJDQ+i+
>>273
NEKROMANTIKと言う映画かな?
もしくはこの映画と同じ監督のもう一つの映画か、NEKROMANTIKで検索すれば粗筋とか解るよ。
275名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 19:46:54 ID:Bu831G+o
違うのなら見た。
彼女は人魚だったんだってオチの奴。
276名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 08:49:39 ID:ce1hLcqF
人魚といえば
人魚と呼ばれる海底人モノのアニメが四半世紀前にあったが
あれだとヒロインは死んだ途端、泡になっちまったから
このスレ的なことはやりおうがないなと今思った。
277名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 09:09:53 ID:G9OGp5oV
>>275
リュック・ベッソンの「つめたく冷えた月」だな。
おっさん二人が救急車から盗んだ女の死体とやって、最後海に捨てるってやつ。
278名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 09:37:51 ID:6FpYpnpT
>>275
真逆の話ならどっかでみた
279名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 16:25:12 ID:4QfyGoO5
>>273だけど「キスト」っていう映画だった
屍姦題材の作品ってけっこうあるんだね
280名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 21:07:11 ID:lPFOjUBw
映画ツインピークスの表紙の水死した死美人が一番壺だったり。
281名無しさん@ピンキー:2010/04/08(木) 02:43:47 ID:SWhB2ETy
検死官の密かな楽しみ

若い女の屍体をこっそり屍姦する的な話を…
282名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 00:16:34 ID:YPcXxBrI
屍姦スレ的には人間人形デッドドヲルとか素敵だと思うんだがどうだろう
283名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 10:31:42 ID:DvtqVcmo
>>282
何それ、面白そう。
284282:2010/04/23(金) 19:01:02 ID:pfY+s+b0
>>283
調べたら出てきた
こんな内容
http://hobby.gray-japan.com/movie_n/magic/n_magic-021.html
屍姦に目覚めたのはこの映画を見てだね
285名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 01:34:52 ID:OuaHJjRm
保存保守
286高瀬レオナ 15歳:2010/05/11(火) 02:57:04 ID:fj/LeZDt

春真っ盛りの山林にて僕は、眼前の屍体を見て呆然と立ち尽くして居る。
おしゃれな制服を着た可愛い女の子が座り状態のまま死んで居る。

木漏れ日を反射する長くて美しい髪や、白くて細い可憐な手足、細い首にはロープが巻かれて居て、もがけばもがく程にきつく絞まる様な縛り方の様で、この縛り方なら枝にぶら下がらなくても窒息死が可能だ。

整った美少女らしい顔は、窒息による苦悶からか、血管がこめかみに浮き立って顔全体が、赤黒い紫色になってて、血走る目が飛び出すギリギリまでに見開かれ、舌は飛び出し涎や鼻水や涙でグショグショに濡れた苦悶の凄惨な表情を浮かべて居た。

母親の言いつけにより、祖父が所有する山林にていつもタケノコや山菜を取りに来る僕にとっては、この手の屍体など幾度か見てるので、パニックにはならなかったが、大抵は老人や中年の男のとかなので、ああまたかとすぐに通報するのだが、

僕が立ち止まって息を飲んで見守る屍体は今までとは違い今回は、彼女の顔や生徒手帳ですぐに判明したが、僕の中学時代の同級生の子で、いかにもお嬢様学校の制服姿の知ってる有名な美少女の首吊り屍体だったからだ。

この制服は、良く隣り町にある名門私立女子高の制服で、この子の名は確か高瀬レオナだ、念の為生徒手帳を確認し、正しい事を確認する。
でも、高瀬レオナは噂や名前しか僕は知らない。

何故なら僕とは違うクラスだったし、こんな内気な性格で、普通な成績の僕何か、学校のアイドルでもあった高飛車な彼女には相手にされないし、取り巻きも五月蠅くてとてもじゃあないが話した事は無いが、

僕が知る彼女の事に関して言えば、この町一番の設備と大きさを誇る高瀬医院の院長の娘で、学校一番の成績を誇るお嬢様だった筈だ。
性格は、わがままで高飛車で、勝ち気な性格だったと聞いて居る。

だが、顔立ちやスタイルは凄く良く男子達のアイドルではあった、性格悪いけど。
僕も、体操着や水泳着姿の彼女をオカズにしたものだ。
その憧れの高校生に成長した彼女の屍体が眼前にある。

一体どう言う理由で自殺何かしたのか?
失恋?友達関係?いやいや彼女に限って…。
金持ちのお嬢様で、幸せ一杯な筈の彼女が何故こんな山林で淋しく首吊り何かしたのかを考えたが、解る筈も無い。

話した事も無いお嬢様の考え何て解るか、バカバカしいとかぶりをふった僕は、改めて彼女を見つめて居る内に何か淫らで背徳的な思いがドンドン心を支配し始め、陰茎がムクムクと屹立して居るのが解る。

そりゃあ、憧れだった学校のアイドルが屍体だけど目の前に居るのだ。
自慰盛りの頃の僕には堪らない存在だし、働き盛りで育ち盛りの僕の陰茎と睾丸が疼くのは無理も無い。
彼女を裸にして犯して妊娠させてやりたいと思うのは男としては当然の欲求だ。
もっとも、当の彼女は屍体だから妊娠とは永遠に縁は無いんだけど。
それどころか早くしないと、命を失った未来無き彼女の身体は、血の気が抜けてカサカサになって朽ちて行く課程にあるのだから、血色からして事切れたばかりの新鮮な内にと僕は決断を下す。

続く
287名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 02:58:39 ID:fj/LeZDt
ごめん、眠いので寝る。
続きは今夜辺りかな、途中で済まない。
288名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 12:13:59 ID:TPAJzRDy
乙 俺はまってるぞー
289名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 00:43:35 ID:p2iUWE+I
ええい、続きはまだか!
290名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 02:18:33 ID:eol2p/Ls
アルカディアのXXX板で「女犯坊」の屍姦?SSがあった。
291名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 04:08:39 ID:6Lj0eiUN
>>286
の続き

決断した僕は、彼女の制服を苦労して脱がし、彼女の可愛い下着に手をかけて取り去って全裸にした。
僕も服を脱ぎ捨てて全裸になる。
そして、彼女の手を取り、猛立つ僕の陰茎を握らせて見る。

彼女の手指の関節は堅かったが何とか握らせる事に性交した。
冷たいが柔らかい手の感触が、僕の陰茎から伝わる。ああ、憧れの彼女の手に握られてる僕の陰茎…生前なら間違なく嫌悪するだろうが、今屍体と化してる彼女は、ただ黙して握ってくれている。

僕の猛立つ陰茎を巻き付く様に握る白くて細い可憐な彼女の手指、ああ幸せだ。更に彼女の空いた手で自分の陰嚢を触らせる。
僕の陰嚢から伝わるひんやりした彼女の手の平の感触、気持ちいい…僕の性器は彼女の手の中にある、そう言う状況に益々僕の陰茎は
血管浮き立たせてヒクヒクしながら更に堅く勃起し、敏感になり何かがこみあげそうになる。
先走り液が出て彼女の手を濡らす。
ああ出そう。
だが、出すならばやはり彼女の胎内だろう。

彼女を女にする最初で最後の男はやはり僕であるべきだ。
と思う僕は、陰茎を握る白くて細い可憐な彼女の手指からそれを抜こうとしたが、何故か堅くキツく巻き付く様になっててなかなか外れない。

有り得ないと思うが、彼女の手に力が入ってる気がする。
死後硬直だか知らないが、痛いくらいに握られて居る、もっとも握らせたのは僕なんだけど…
必死に抜こうとしたのが災いしたのか、出し入れする形になり期せずして

手淫と言う形になってしまって、偶然彼女の親指の爪が僕の敏感な亀頭に当り、それが起爆剤となり、耐え切れなくなった僕は、彼女の乳房や顔に盛大に射精をしてしまった。

冷たい手の刺激とキツい握りの快楽により奥から込み上げる熱いマグマの様な白い噴水、それが僕の亀頭から吹き上がり彼女を白く汚す。
余りの射精の気持ち良さに僕は、睾丸が居たくなる程全ての精液を出し尽くしてしまった。

ハアハア…
白く汚れた彼女の身体は、血色が抜け始めて更に白くなり、血管が目立つがそれがとてもやらしかった。
膨らみかけのまま成長が止まった彼女の乳房、毛が余り生えて無い秘唇がはみ出た秘裂…細い可憐な手足…小さな足裏…どれも美しい……

最初の射精が終り、その精液によりぬらぬら光る白い少女の裸体、何てやらしいんだ、見てると再び僕の陰茎は屹立を始めて陰嚢内の睾丸が活動を始めて蠢く。どうやらすぐに回復した様だ。

それに落ち着いたので、彼女に覆い被さって彼女の秘裂を開いて開き切った彼女の秘穴に陰茎を挿入する。タナトフィリアだったのか、死に際の失禁や性的活性化だったのか、彼女の秘洞内部にはかなりの愛液の分泌があった様で、トロトロ
と秘穴から流れ出すくらいに大量に生前分泌されてたらしい愛液が溢れて居た。一体死ぬ間際に何を思ってたのか?
今となっては解らないが、愛液に溢れた彼女の胎内は優しくねっとりと僕の陰茎を受け入れてくれた。

彼女の胎内の粘膜が僕の陰茎に絡み付く、死んだ胎内だから動く事は無いが、狭い彼女の内部は十分に僕の陰茎を絡み刺激してくれる。
初めての女の子の胎内への挿入やひんやりしながらも柔らかくて気持ち良い胎内の感触に堪らず僕は

ありったけの精液を彼女の生命を失いただの肉と化し、ただそこにあるだけの未来無き朽ち果てるだけになり、妊娠不可能となった死んだ子宮目掛けて何度もぶちまけたのであった。

―――しばし繋がったままで放心状態だった僕は、ふと目についた彼女の側で転がってた彼女の物らしき手帳を見つけて手に取って読んで見ると、彼女の自殺の真相が明らかになった。
どうやら原因は、学校内のいじめや両親の離婚らしい。

お嬢様学校故に激しい派閥争いがあったらしく、彼女はライバル陣営からの執拗なりいじめを受けたらしい、両親は毎日喧嘩ばかりしてて、ただでさえ友達が少ない彼女は孤独に耐え切れず……

日記の内容は、大方そんな感じだった。
信じられない、あれ程皆から憧れられてたアイドルが…僕で良かったら友達位はなれたのだろうに…
日記の内容にショックを受けた僕は、繋がったままで彼女を抱き締めて泣いた。
だが、その時頭に何か鈍くて重い何かがぶつかり、僕は激しい頭痛を覚えて意識を闇に落とした。
後ろから忍び寄る何者かが僕を殴ったのだろうが、頭を潰されて死に逝く僕は、再び彼女の胎内に射精しながら意識を落としたので知る由も無かった。


―完―
292名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 04:19:02 ID:6Lj0eiUN
遅れて済まない。

この後裸の少年少女の屍体はどうなるのか?
少年を殺した奴は何者なのか?
は、想像に任せる。
たった2レスで済まん、それじゃあまた。
293名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 03:27:46 ID:SESo7Sos
GJ
待っててよかった
294名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 01:40:56 ID:suuFUd2a
そこは二人の屍体を保管して腐らない様にして屍体オークションに掛けるって話をば…
295名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 09:53:57 ID:lfagub/V
闇を落とした寂れた墓場の中に建つ小屋から、ぼうっと滲みもれた灯りが見えた。
牛の刻(午前二時)を告げる鐘が鳴り渡る。
小屋の外では野良犬達が、肉をよこせとばかりにクゥーン、クゥーンと鼻を鳴らしていた。
せむしの小男が板きれの上に女の骸を仰向けに乗せる。若い女の死体だ。
少女といっても差し支えないだろう。
蝋燭を傍らに置き、小男が女の着物を剥ぎ取った。熱く滾る股間。
死んだ女の蒼ざめた柔肌に小男の咽喉がゴクリと鳴った。
女の冷えた乳房を掴み、己の一物をしごく。身を屈め、瞳孔が開いた眼球を舐めた。
角膜の凹凸部分が小男の舌を微細に撫でる。

射精した。精汁で濡れた掌を剥いだ女の着物に拭いつける。
ニンマリと笑った小男が短刀で女の腹を縦に割り裂いた。
血飛沫が小男の鼻先をかすめる。鼻柱についた血を舌で舐め、小男が短刀を横に置く。
裂いた腹から血と分泌液でぬめりつく、薄桃色の腸を取り出すと古桶に放った。
生ぬるく濡れた子宮を丁寧に剥がしていく。
塩水を満たした壷に取りのぞいた子宮を沈め、小男が蓋をする。
鋸を手に取ると小男は次に女のこめかみに鋸の歯を当てた。

刃を引く毎に頭骨が軋み、骨舎利が零れる。取れた女の頭の鉢を逆さにし、これも壷の中へと落とした。
無用になった女の四肢を切断し、胴体を半分に割ると小屋の周りを囲む野良犬達の鼻先に投げてやる。
我先にと女の死体に群がり、ガツガツと浅ましく貪り食う野良犬の群れ。
裂いた腹に鼻先を突っ込み、残った臓物を口に咥える。
小屋の片隅に立ったザクロの樹──女の血肉を養分に、生々しくも鮮やかに朱く染まったザクロの花が恨めしそうに咲き誇る。
野良犬達が女の肉を粗方食い終えるのを見届けると、小男は蝋燭の灯を消して寺の奥へと引っ込んだ。


「世尊妙相具、我今重問彼、佛子何因縁、名為観世音、具足妙相尊、偈答無盡意、汝聴観音行、善応諸方所、弘誓深如海」
浅黒い肌をした禿頭の大男に跨り、女は獣を思わせる咆哮を上げながら、自らの腰を動かし続けた。
男が読経をあげ続ける。
「歴劫不思議、侍多千億佛、発大清浄願、我為汝略説、聞名及見身、心念不空過、能滅諸有苦、假使興害意、推落大火坑」
「おおおおぉぉッ!」
濡れ羽色に輝く長髪を振り乱し、女は狂ったような喚いた。若鮎の腹のように白い太腿をあらわに、怒張を根元まで咥え込む。
「念彼観音力、火坑変成池、漂流巨海、龍魚諸鬼難、念彼観音力、波浪不能没、或在須弥峰、為人所推堕、念彼観音力」
「ああ、和尚様ッ、どうか御利益をッッ」
「うむ」

両の脹脛を掴み、大男が脚の力だけで立ち上がった。怒張がぐりぐりと女の膣内をこねくる。
身体を弓なりに仰け反らせ、女は悶えた。
大男が股の怒張から女を引き抜くと、渾身の力で女の身体を床に叩きつける。
女の身体が手毬の如く跳ね飛んだ。
その反動を利用し、女を頭上高く持ち上げ、更に床へと叩きつける。女の後頭部は潰れ、頚椎は砕けていた。
片方の眼底からはみ出た目玉が、女の長い髪の毛に絡まる。
激しく痙攣する女をじっと眺め、大男は女が死に行く様を見守っていた。

徐々に動きをとめていく女──何の感情の起伏もこもらぬ瞳を天井に向けていた。大男が寺男を呼びつける。
草鞋を脱いだせむしの小男が本堂へと足を踏み入れ、大男を見上げた。
「岩松、お前にくれてやる。好きに楽しむがよい」
「ひひひ、こんな上玉の屍を抱けるなんざ、寺男冥利に付きやす」
女の屍を引きずっていく岩松。大男──竜水は煙管に刻み煙草を詰めると口に咥えた。
女犯経に曰く、女の孔は生きて使うべし、女の孔は死して用いるべし、これぞ女犯経の教えなり。
296名無しさん@ピンキー:2010/05/27(木) 21:26:19 ID:LHbeS7Lw
乙、シリーズ化希望。
297名無しさん@ピンキー:2010/06/05(土) 04:14:54 ID:0d8pSMFb
>>291
なんつーか、こう言う女の幸せを知らぬまま、美しいまま朽ちて行く勿体なさが堪らない、そしてそれを犯すと言う背徳感がいい。
298名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:51:34 ID:eQZkc51I
ありがちであまり面白くないかも知れないが、書いたので投下してみる。

「義姉」

一.

義姉が亡くなった。自殺だった。
彼女は兄の嫁で子無し27歳くらいだった筈。
兄貴は土建屋30代、俺はリーマン独身23歳。
義姉はけっこう可愛い人、最近ちょっと鬱っぽいんじゃないかと思ってた。
子供が出来なかったこととか、兄貴の借金とか浮気とか、いろいろそれらしい
原因はあったが本当のところは良く判らない。

親に呼ばれて行ってみると、寺の本堂を借りて葬式だとか。
兄は借金もあり、生活も荒れていたのでホールを借りたりする余裕も無いのだろう。
寺の本堂は田舎の古い木造で、雰囲気は満点だ。
薄暗い本堂に棺が安置してあって中を覗くと義姉がいた。
白い顔、おだやかに目を閉じていて眠っているようにすら見える。
首吊りをやったらしい。
ポッテリとした唇は閉じているが、隙間から紫色の舌が少しはみ出していた。
首筋にはスカーフのように白布が巻かれている、紐の跡を隠すためだろう。
俺は生前の義姉の、細い身体にしては豊満な胸や腰つきなどを思い出して、か
なりドキドキした。いや、正直言うとずっと以前から義姉と一度はヤリたかっ
たんだ。兄貴が糞だったので何とかなりそうだと思ってた。しかし遅かった。
もっと積極的になっていればあるいは……今更ながらすごく残念だった。


二、

身内しかいない寂しい通夜も終わり、明日は葬式。
親や親戚はいろいろあって(警察の検死も入ったし)疲れたと言って家に引き
あげて行った。寺の住職たちも別棟に行き、本堂には兄貴と俺。
酒でも飲みながら2人で夜明かしか……と思っていると
兄貴が「俺ちょっと」と言って出掛けようとする。
おいおい、どこへ行くんだよ?と言うと女のところだと言う。
呆れた男だが、元々身勝手な奴で言って聞くようなタマではない。
義姉の自殺の原因もそのへんにあったのだろう。
兄は「俺への当てつけで死にやがって大迷惑だ。」などと外道な事を言いつつ
いなくなってしまった。
残るは義姉と俺と2人きり、いやまぁ姉は死人だが。
しかし義姉の身体は明日は火葬して骨灰になってしまうのだ。
今夜が最後のチャンス……あの憧れのひとの全てを見れる。
そして、もしかしたらヤレる……俺はその甘美な誘惑に勝てなかった。

祭壇に近づいて棺の蓋を外し、遺体の腐敗を防ぐために入れてあるドライアイ
スを取り除く。
遺体の脇と太腿のあたりに手を差し入れて「よいしょ」と持ち上げようとした。
が、ちょっと苦しい、義姉は小柄だがそれでも体重40キロはある。
で、彼女の両手を引っ張って上半身を起こし、立たせて背中に背負うことに。
遺体はかなり冷えていたが、あまり硬直もしておらずうまく背中に背負うことが
できた。義姉のおっぱいがぐにゃりと背中に当たる感触があった。
そのまま遺体を担いで本堂の横にある部屋へ入る。
そこは6畳ほどの物置で仏具や机などが雑然と置かれていた。
空いている床に義姉を寝かせる。
驚いたことに義姉は素っ裸だった。
棺の中にいたときは白衣を着ているように見えたが、それはただ白衣を上から
羽織らせてあっただけだった。
たぶん警察の検死で全裸に剥かれたのだろう。物置部屋の薄暗い電灯の下に横
たわった義姉の肢体は、ほの白く輝くように見えた。
299名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 22:58:04 ID:eQZkc51I
三、

俺はひどく興奮していた。震える手で携帯を開くと写真を撮りまくった。
やがて電池切れを知らせる赤いランプが点灯して携帯は動作不能となった。
俺は義姉の胸をそっとさわってみた。冷え切ってはいたがボリュームのある乳
房が揺れる。両手でおっぱいを掴んで乱暴に揉みしだいてみる。
元々色白なひとだったが、血の通わなくなった今は、乳房も腰も雪のような白
さだった。
義姉の白い太股を掴んで足を両側に大きく限界まで開かせて、秘所をさらけ出
させた。彼女の陰毛は薄く淡い影となって股の間の盛り上がった丘を覆っていた。
そして、その膨らみの下に合わさった花弁と細い亀裂があった。

「私ねえ、ずっと弟がほしかったの。子供の頃、両親におねだりしたこともあ
るのよ。」「いつでもいらっしゃい、お昼くらい御馳走するわよ。」
(俺が10代の学生だった頃、義姉はそう言って俺を気にかけてくれたんだっけ……
こんなひどい格好をさせて、生きていれば怒って二度と口をきいてくれないだろうね、
ねえさん……)
義姉にすまないという気もしたが、ここまで来てやめることなど出来ない。
俺のモノはもう限界まで怒張して、堪える事は不可能だった。
俺は跪くと義姉の股の間に顔を埋めて、閉じた亀裂を舐めた。唾液が充分に中
に流れ込むように舌で舐めまわし、指を入れて閉じた入り口をこじ開ける。
そうして、いきり立った俺自身を義姉の中にギチギチと力ずくで挿入した。
冷え切った彼女の肉襞が、俺を包み込む感触。
痛いような痺れるような快感が俺の下半身を捕えた。
「う”くっ」
俺は堪らず射精していた。腰が激しく震えて我慢する事など出来ない。
俺はハァハァと息をついて腰を引いた。
俺の放出した精が、姉のぽっかりと開いた膣口からどろりと流れ出す。


四、

二度目の挿入はスムーズだった。
義姉の尻肉を掴み、腰を抱え上げ、その陰部に俺自身を深く突き通した。
彼女の中に残った俺の精が、姉の膣の中で掻き回されズボズボと卑猥な音を立
てた。俺は彼女の中に激しく突き入れ、射精した。何度も、何度も。
(こんなに突いたら壊れるかも知れないね、ねえさん)
だが、そんな心配はいらないのだ。
彼女は痛みも感じず、快楽に喘ぐ事も無い、ただ、全てを受け入れるだけだ。

長い夜だった。
俺は義姉の、命を失った肉体を文字通り自由に、想いのままにした。
腰の上に彼女を抱え上げて、足を開かせて突き上げた。
かくん、かくんと力無く揺れる彼女の頭を抱いて、苦悶のしるしか、少し突き
出した紫色の舌を吸った。乳房をちぎれるほど揉みしだいて、盛り上がった白
い乳房に歯形の刻印をいくつもしるした。
俺は夜が白々と明けかかるまで死んだ義姉と交わり続けた。
兄貴はついに明るくなるまで寺に戻って来なかった。
300名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 23:02:10 ID:eQZkc51I
五.

葬儀の日。
火葬場の集骨室に集まった俺たちに職員が厳かに告げた。
「集骨を、お願いいたします。」
炉から出された焼却台の上には、焼き上がった骨が人間の形そのままに並んで
いた。顔を揃えた家族・親族一同は、焼きあがった義姉の骨を前にして箸を持って
一つ一つ、彼女の骨を拾い骨壷に収めていった。
俺は、義姉の骨盤と思われるあたりの骨をさりげなく探した。
(このへんが恥骨のあたりかな……)俺は一カケラの骨を拾い上げると、骨壷に
入れるふりをしてそっと掌に隠してポケットにしまった。
義姉の葬儀は滞りなく終わって、そうして俺たちは家路についた。
穏やかに晴れた春の日のことだった。


おわり
301名無しさん@ピンキー:2010/06/12(土) 13:29:52 ID:qqxVprq0
>>298-300
GJ
屍姦スキーなら一度は夢見るシチュだよね
302名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 01:26:56 ID:TerkN1OO
いいね、GJ!
情景浮かんで興奮した。次も頼むよ。
303名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:34:25 ID:jr5G0TkB
ソフトなやつを思いついたんで投下。

China doll

(1/9)
その日は時々引き受ける、市の生活福祉課に依頼された仕事でした。身元不明の
遺体を引き取って市の火葬場に運ぶだけの簡単な仕事です。自殺や病死など、死
因に事件性が無いことが明らかでかつ、身元が不明、もしくは引き取り手が見つ
からない場合いわゆる無縁仏、お役所の言葉を使えば「行旅死亡人」となります。
引き取り手が現れる可能性は限りなくゼロに等しいのでいつまでも霊安室の冷蔵
庫に置いておく訳にもいかず、そういった遺体は市の負担で火葬し、骨にして保
管します。僕たちのような葬儀社が仰せつかったと言っても、葬儀を請け負える
期待は出来ず、わずかな手間賃が入るだけのうまみの無い仕事です。それでもお
役所の御機嫌は取っておいて損はありません。

ご遺族が現れない訳ですから、葬儀のプロフェッショナルとしてのスキルは必要
ありません。自然、こういう仕事は当時の僕のような新人に回されることになり
ます。しかしこの仕事、結構グロいのです。首以外の体のパーツが全部バケツに
入っている轢死体、マンションの13階から飛び降り体の縦半分がぐちゃぐちゃに
潰れた死体、首を吊って2週間後に発見された目玉の飛び出た死体、誰にも見つか
らずに死んでから2ヶ月以上経過したホームレス、テトラポットの隙間に隠れて臭
いが100m離れてもわかるようになってから発見された水死体・・・。みんな人間の形
をしていません。何より臭いがダメです。先輩社員は「慣れるよ」と言っていま
したが、そうこんなものに慣れるもんではありません。

今までこういう仕事の引取先は警察が多かったのですが、今回は町の個人病院でし
た。その日は市内の有力者だった人の大きな葬儀があって、先輩社員は全員出払っ
ていました。市の担当部署から送られてきたFAXが不鮮明で、詳しいことはよく分か
りませんでした。病院での病死でいわゆる変死体の類ではないようだから、おまえ
一人でとりあえず見て来いと言われ、仕方なく遺体を寝かせたまま運ぶためのスト
レッチャーという台車を搭載したワゴン車に、最低ランクの棺を積み込み、僕一人
で病院に向かいました。市の依頼でこの病院に来るのは初めてでしたが、通常の葬
儀依頼で来たことは何度もあります。
304名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:35:23 ID:jr5G0TkB
(2/9)
病院の裏に車を止め、地下に降りるスロープの脇にある守衛室に声をかけます。
「○○市の依頼で引き取りに来た××社ですが」
「ああ、待ってたよ。警察の検視はもう済んでいるから、いつでも火葬していいよ。
事件性はないけど状況が状況だったから、形だけでも警察が出張って来たんだ。今
は霊安室に誰もいないから一人で持って行ってよ。3番の冷蔵庫に入ってるからさ。
これ鍵ね」
状況が状況ってどういうことなんでしょうか。事件性がないのになぜ警察の検視を
受けたのでしょう。変死体ではないと聞いていたのに少し不安になりました。
「ありがとうございます。お預かりします」
「いやー参ったよ。5人ぐらいで抱えて救急外来に連れて来て訳ののわからない・・・
多分中国語だろうけどワーワーまくし立てて病人こっちに押しつけて蜘蛛の子散ら
すように居なくなっちまったんだよ。こっちではもう手の施しようがなくてさ。
事務長が嘆いてたよ。パスポートどころか財布も持ってないんだ。あ、これ書類ね」
死亡診断書でした。氏名のところは「不詳」で、性別は「女性」。死因には「急性肺
炎」と書いてあります。
「今日は急に暑くなったから、これから霊安室が大忙しになるんだ。気温が変わる
と年寄りがどんどん死ぬだろ?お宅も大繁盛だ。悪いけど早く持ってってくれや。
ウチは年寄り専門で行き倒れまで面倒見切れないから」

車を地下に入れ、ストレッチャーを降ろします。何も表示は無いけれど霊安室の搬出
口のドアを開けて入ります。そこは薄暗い長い廊下が続いています。その廊下を通っ
て霊安室の隣、「処置室」と書いてある鉄のドアの鍵を開けます。この部屋は死体に
文字通り「処置」を施すところで、病院で亡くなった人が霊安室で遺族で対面する前
にこの部屋で洗浄をしたり、死化粧を施したりと、見た目を整えるための設備があり、
言ってみれば楽屋のような所です。「前室」と呼ぶ所もあります。一時的に死体を保
管しておくための冷蔵庫の設備もここにはあります。部屋の中はむっとすえた脂と排
泄物の臭いがしました。この仕事でよく嗅ぐ臭いです。中は真っ暗で冷蔵庫の赤と緑
のパイロットランプの明かりがぼんやり点っています。蛍光灯のスイッチを入れます。
冷蔵庫には5つのドアがあり、番号がついています。左から1,2,3・・・、これです。
ドアを開けると白い冷たい霧がもわっと立ちこめます。中には白い布で覆われた人間
の死体が入っています。そんなに大きくありませんでした。これなら僕一人でも腰を
痛めることは無いでしょう。ストレッチャーを冷蔵庫の前に押しつけて、死体の載っ
ているトレイを引き出します。白い布は体の形にぴったりと張り付いています。直感
的に「若いな」と思いました。僕は使い捨てのゴム手袋をはめ、頭の方から白い布を
開いていきます。今回は楽な仕事だと思いました。病死だし、何よりあの臭いに悩ま
されることもない。しかし、布をめくった顔を見て僕は別の意味でぎょっとしました。
305名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:37:27 ID:jr5G0TkB
(3/9)
とてもきれいな顔の少女の死体でした。裸のようです。眼を伏し目にうっすら開いた
まま頭を左に傾けています。急性肺炎ですからそれほど病魔に冒されたというわけで
もなく、慢性の病にありがちな、むくみややつれ、顔のひどい変色もありませんでし
た。ストレートの長い黒髪はつややかで、右の肩を包むように拡がり覆っています。
歳は一体いくつ位でしょう。顔の造作は整い大人びてはいましたが、あどけなさも少
し残っているように見えます。さらに布を引き下ろすとまだ膨らみ始めたばかりのよ
うな、いたいけな少女の乳房が露わになりました。まだ15,6歳か、ひょっとしたら、
それよりも下・・・。

多分彼女は、まともな手段でこの国に入ってきたのでは無いでしょう。瀕死の状態で
投げ込むように病院に運び込まれるというのは、不法滞在の外国人によくあるケース
です。彼らはこの国にいながら、社会的には存在していないのです。金を稼ぐ為だけ
にここで生活し、それ以外の社会との関わりは極力避けてひっそりと暮らしています。
当然保険証など持っている筈は無く、うかつにも医者にかかって何故持っていないの
か詮索されればたちまち入管の出番となり、強制送還となります。彼女と一緒に暮ら
していたおそらく同郷の人たちは、自分たちに災厄が降りかかるのを恐れ、この病院
に彼女を置いて逃げ去ってしまいました。多分、最初は風邪をひいたくらいに思って
いたのがどんどん重篤になり、もうどうにもならなくなってから初めて医者に見せよ
うという気になったのに違いありません。それでも自分が入管に捕まるかもしれない
リスクを冒してまでここまで運んで来たのだから、周囲の人にもわずかなりの優しさ
があったのか。仮にパスポートが見つかってもおそらく偽造で、身元を判明させるに
は何の役にも立たず、結局この少女は異国で誰だかわからないまま火葬され、自分の
国へ帰ることもなく骨のまま市の斎場の保管室の棚に置かれ続けることになることに
なるでしょう。

顔をじっくり眺めてみます。肌は血の気を失い薄黄色になり、薄紫の唇も乾燥して縮
まっていますが愛らしい清楚な顔立ちです。日本人の女の子だと紹介されても全く違
和感が無いでしょう。眼はやや吊り気味で大きく、乾いた瞳を半眼に開き、薄く開い
た唇から白い歯を見せている表情は何か神々しく、精密に作られた仏像のようにも見
えます。でも、今はこうして穏やかな顔を見せていますが、こんな歳で一人この国に
危険を冒して乗り込んだバイタリティがあるのです。今は死が彼女のそんな表情を閉
ざしていますが、きっと生前の彼女にはその年頃の少女特有の快活さや、向こう見ず
さ、負けん気の強さもあったのだろう。そしてひょっとしたら郷里の家族に楽をさせ
てやりたいと体を張って出稼ぎに来るという深い優しさもあったのではないか。彼女
の死顔からから勝手にいろいろな彼女の性格を想像してみましたが、今はここでこう
して僕がまじまじと顔を見つめていても文句一つ言えない悲しい死体になってしまい
ました。頬に指を触れてみると、陶器のように固くひんやりと冷たくすべすべしてい
ます。左に傾いた頭をまっすぐに治そうとしましたが、すでに死後硬直で固まってお
り、動かすことが出来ません。生前の彼女の癖だったのでしょうか。
306名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:40:49 ID:jr5G0TkB
(4/9)
周囲に誰も居ないことを確認して僕は携帯を取り出しました。カメラを少女の死体に
向けます。こういうことは今までやったことはありませんでした。でももう後は僕が
この死体を火葬場に運んでしまったらすぐに燃やされて灰になってしまいます。もっ
たいない感じがしました。身元もわからず、誰にも知られないまま消えて行ってしま
う可愛いこの少女の姿を残しておきたいというのは、自然な欲求ではないでしょうか。
今ここには僕と少女の死体だけです。鍵は内側から掛けました。遠い異国から、娘の
死を知った遺族が駆け込んで来ることも無いでしょう。少し震える手でシャッターを
押しました。胸から上と死顔のアップです。

ttp://www.imagebam.com/image/5b3a1f85541294
ttp://www.imagebam.com/image/285d7985541295

一回写真を撮ると気持ちが大きくなってきました。ちょっと彼女の顔にいたずらをし
てみることにしました。指で彼女の眼を開き、瞳を露わにして、口も少し開いてみた
い。生前の彼女がどんなに可愛らしかったが確かめてみたいという気持ちでした。眼
は指でこじ開けると簡単に開きそのまま静止してくれました。水分を失った瞳はやや
濁り始めてミルクをかけたように灰色がかっていますが、瞳孔が開ききっているのが
はっきりわかります。正面を見ているのに何か焦点が合っていない、びっくりしたよ
うな表情になりました。しかし口の方は、歯をぎっちりと食いしばって開いてくれま
せん。舌を見てみたい、できればキスしたい。という気持ちもあったので残念です。
この部屋にある処置用の器具を使えば何とか開くことが出来るでしょうが、あまり無
理をすると彼女の死体にいたずらをしたのがばれてしまうかもしれません。それは諦
めて口元を引っ張ったり歯をむき出したりと、いろいろいじってみましたが、どうし
ても笑顔になってもらうことは出来ませんでした。仕方なくその口にキスをしました。
唇に冷たさを感じながら舌を入れます。しかし歯が邪魔をして舌を入れることが出来
なかったので歯を舐めまわすと、ほんのりミントの味がしました。歯磨きでしょうか。
少し怖い顔になってしまいましたがここでも写真を撮ります。

ttp://www.imagebam.com/image/31827985541297

全身の布をめくり取りました。本当に小柄な死体でした。身長は150cmあるか無いか。
病院で死亡し死因も特定されているので変死扱いではなく解剖の跡が無いきれいな体
です。横たわっている上面は血の気が失せ、大理石の彫刻のように白っぽい肌の色で
すが、背中に近いあたりに赤紫の血液が溜まっています。うつぶせにしたらおそらく
死斑で背中がまだら模様になっているはずです。血も液体ですから流れるのをやめれ
ば低いところに溜まります。裸にされた少女は下着の代わりに陰部に紙おむつを当て
られていました。汚物が漏れ出しても汚れないようにするためです。腰のあたりのく
びれはまだ幼く、痩せていますが、お腹にまだ幼児体型の膨らみが残っています。お
へその両脇辺りに両手を揃えて乗せている腕をつかんでみると、くの字の形を保った
ままがっちりと動きません。氷のような冷たさが薄いゴムの手袋を通しても伝わって
きます。死亡診断書によると死亡を確認したのはおよそ1日と10時間前、ちょうど死後
硬直のピークの頃かもしれません。

ゴム手袋を外して、少女の胸に触れてみます。これ以上膨らむのをやめてしまった小
さな乳房です。薄い円錐型に盛り上がった乳房は一見柔らかそうに見えましたが、掌
で押しても弾力は無く、堅く冷たいゴムの塊に触れているようでした。冷蔵庫の中で
0度近い冷気に晒され、胸を形作っていた脂肪が固まっていました。そのてっぺんに
ある赤紫色の縮まった乳首は、強くこすると崩れてしまいそうです。僕はかがみ込ん
で乳首を口に含んでみます。最初氷の粒のような感触だった小さな乳首は舌で転がし
ているうちに暖かさと水分を取り戻し、柔らかいグミキャンディーの弾力が蘇って来
ました。僕は止まらなくなり乳房にも舌を這わせます。アルコールで全身を清拭され
ている筈ですが、それでも少し汗の味がします。それが、少女が作り物の人形では無
く、生きていた人間だったことを証明しているように感じました。腋を舐めると、ほ
んのかすかな腋臭の臭いと、舌にざらつく脇毛を剃ったあとのチクチクした感触があ
りました。死が近づいていても(もっともその時これから自分が死ぬとはまさか知ら
なかったのだろうが)自分の体の手入れを怠らない几帳面できれい好きな女の子だっ
たのでしょうか。
307名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:42:30 ID:jr5G0TkB
(5/9)
紙おむつを外してみます。アンモニアの混じった生臭い臭いがしました。おむつに黄
色いしみがあり少し尿を漏らしていました。死後に筋肉が緩んで漏れたのでしょうか。
思っていたとおり陰毛は薄く、ぷっくりとした幼い性器の割れ目の形を隠せていません。
少し血が混じっているのは尿道カテーテルを抜いた時に傷がついてしまったのでしょう。
性器に指をあてがいます。中指をそのまま中に入れてみます。ひんやりした肉ひだの
壁はつるつると粘液を帯びて、奥までスムーズに入ってしまいました。処女膜に遮ら
れることはありません。まだこんな子供なのに、多分そういう商売をやらされていた
んだな。こんな美人さんなんだから人気はあっただろう。そう思えば、体の手入れを
怠らないことも納得がいきます。ひょっとしたら、熱があっても倒れる直前までお客
を取らされていたのかな。そう考えると彼女に対する思いがさらに切なくなりました。
ふと彼女の顔を見ると、驚いたことに右目から涙を流していました。

ttp://www.imagebam.com/image/bc068e85541298

もっとも、死体が涙を流すことはよくあることで、涙腺を抑えていた筋肉が弛緩して
涙が出ることもあるし、冷蔵庫から常温の場所に出した場合、コップの氷水のように
体の表面に水滴がつき、それが涙のように見えることもあります。でも、その時はな
んだか彼女が「もうこれ以上見ないで」と言っているように感じました。僕はそっと
紙おむつを閉じました。本当は、これからもっと悪いいたずらを試してみようと思っ
ていたのですが、やめることにしました。それにさっきおむつを外したときにわかっ
たのですが、全身の死後硬直が激しくて足を開くのが難しく、体が一本の丸太のよう
に固まってしまっているので上手い体位を取らせることも無理でしょう。それでもど
うにか行為に及ぶことが出来ても、そんな最中に時間が掛かっているのを訝しんだ守
衛のおじさんでも入ってきたら何の言い訳も出来ません。それよりも遠い異国で一人
ぼっちで死ななくてはならなかった少女の悲しい身の上を想像すると、そして死んで
もなお涙を流している彼女を見てしまうとこちらも勃つものが勃ちません・・・。
308名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:43:08 ID:jr5G0TkB
(6/9)
少女の涙を舐めるとちゃんと涙の味がしました。やはり涙腺から漏れ出して来たので
しょう。指でまぶたを押さえて眼を閉じようとしましたが上手く閉じません。開けっ
放しにしていたことを悔やみました。まぶたの皮膚が乾燥して縮んでしまったせいか
もしれません。こうなったら奥の手を使います。アロンアルファをまぶたの縁に少し
だけつけてやります。そうしてまぶたを押さえてやるとしっかり閉じたままになりま
した。口元を整えます。汚物が流れ出さないよう、鼻の穴に脱脂綿を詰めます。女の
子だからなるべく奥の方に見えないように詰めてやります。さっき死体を取り出した
冷蔵庫のドアの前に紙袋が置いてあるのに気付きました。ここに運ばれて来たときに
少女が着ていた洋服でしょうか。袋の中には県内でも有名なお嬢様女子高のセーラー
服が入っていました。冬服です。この格好で瀕死の状態でここに運び込まれたら、そ
りゃあ何かの事件性が疑われるでしょう。で、調べるとこの制服の女子高にはこんな
生徒は実在しない。おそらく元の持ち主がブルセラショップに売ったか、ネットオー
クションに出していたものを商売用に着せられ、客を取らされていたのだと思います。
確かに清楚な顔立ちの彼女にこの制服は似合います。男の欲望を満たすためだけにし
かこの服を着ることが出来なかった彼女は、街で同じ制服を着て楽しそうにはしゃぐ、
同じ歳くらいの日本の少女達を見て何を考えていたのでしょうか。

ここに来たときにこれを着ていたということは、やはり仕事中に倒れたのでしょうか。



「もしこの国に生まれていたら、本当にこういう服を着てちゃんと学校に通っていた
かもしれないね」

何とは無しにそう話しかけていました。彼女にこの服を着せてやろうと思いました。
硬直した死体に服を着せるのはかなり難しいです。彼女もまた、全身が丸太のように
固くなっているので扱いづらく、どうしても無理を強いてしまうことになります。袖
を通す為に腕を強く曲げると、肘や肩からメキッと鈍い音がして関節がぶらぶらにな
り、死んでいるから痛みも感じないとわかっていても可哀想になります。布地を引っ
張ったり、体を押し縮めたりしてようやく上下を着せることが出来ました。関節が外
れたので、腕を動かし易くなりました。一般の葬儀に臨む遺体によく施すように手を
胸の上で組ませました。こうすると、死んだ瞬間の状況そのままで固まってしまった
生々しい「死体」の姿から、家族や友人との別れを美しく演出するに相応しい「遺体」
としての礼を備えた姿に急に変わるのが不思議です。でもまだ足りない感じがします。。
死後処置のエンゼルメイク担当の看護師が忘れて行ったらしい化粧ポーチがそばにあ
りました。死化粧はやったことはありませんでしたが、メイクスタッフが作業してい
るのを見たことがあります。見よう見まねでやってみました。ファンデーションを薄
くのばします。チークもぽんぽんと叩く程度に。あまりきっちりメイクするのではなく
あくまでも生前の少女の血色を取り戻す程度に。口紅は明るいピンクを選びました。
初めてにしてはうまくいったようです。さっき眼を見開かせたり、口をこじ開けよう
とした時には笑顔を見せてくれませんでしたが、今は何となく微笑んだまま眠ってい
るように見えます。

ttp://www.imagebam.com/image/e4d12d85541300
309名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:43:40 ID:jr5G0TkB
(7/9)
本当は無縁仏にこんなサービスをすることはあり得ないのです。裸のまま棺桶に放り
込んで、火葬場の職員に死体を引き渡して来ればこの仕事は終わりの筈でした。そこ
までのお金をもらっていないし、こんなことをして会社に知られたら多分怒られるで
しょう。でも、いいことがおそらくそんなに無かったこの少女の人生の最後をせめて
きれいに飾って旅立たせてやりたい。純粋にそんな気持ちでやっていました。死化粧
を施され、可愛いお嬢さんに戻った少女をお姫様抱っこで、優しく棺に納めました。
心なしか、さっきより硬直が緩んで来たように感じられます。今ならさっき断念して
しまった悪いいたずらを再開出来るかもしれません。ウソです。また泣かれてしまう。



ふと思いつき、霊安室を出て病院内の売店に向かいました。ここは品揃えはそんなに
多く無いですが生花も扱っています。小ぶりの可愛い向日葵の花束を見つけて買い求
めました。もちろんポケットマネーです。いつもの葬式なら棺を花で一杯にしますが、
いくらなんでもそんなに持ち合わせがありません。これだけで勘弁してもらおう。向
日葵は、もし彼女が生きていてそれを受け取ったらきっと両手に抱えて微笑んでくれ
るんじゃないかと思って選びました。霊安室に戻り、棺の中の少女の組んだ手に花束
を抱かせてやります。メイクをしてもまだ少し暗かった彼女の顔色が、ほんのり陽が
差したように明るくなったような気がします。向日葵の黄色が彼女の穏やかな微笑み
にとてもよく似合いました。棺の蓋を閉じる前、僕は身を屈めて、彼女に唇を合わせ
るだけの軽いキスをしました。それぐらいなら泣かないでもらえるでしょうか。

棺をワゴン車に載せて病院の門を出るとき、一般の葬式で霊柩車が出発する時にやる
ように「プォー」とクラクションを鳴らしてみました。前の広場にたむろしていた鳩
の群れがびっくりして空高く飛び立ちました。



話はまだ続きます。
310名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:44:19 ID:jr5G0TkB
(8/9)
ワゴン車で火葬場に向かう途中、役所に寄り、さっきもらった死亡診断書と引き替え
に火葬許可証をもらいます。役所のそばにドンキ・ホーテがあります。あることを思
いついて、ドンキで一つ買い物をしました。車に戻り、急いで火葬場に向かいます。
病院で予想外に時間が掛かってしまったし、寄り道もしてしまったので、予約してい
た火葬の時間に遅れそうです。どうにか火葬場にぎりぎりで滑り込み、少女の棺を載
せたストレッチャーを、急ぎ足で釜の前に運びます。

「おーい何やってんだよ。次の予約まで時間がないぞ」
「すいませんでした。少し手こずりまして」
「すぐ焼いちゃうから、あんた手伝って」
ボタンを押して釜のドアを開こうとするのを僕は慌てて。
「あっ、ちょっと待って」
さっきドンキで買ってきた袋を開けます。中にはパーティ・グッズのコーナーで買っ
てきた安物ですが、チャイナ・ドレスが入っています。

棺の蓋を開けると、さっきのように清楚な姿のままのセーラー服の少女が向日葵の花
束を抱いて眠っています。その体の上にチャイナ・ドレスを被せてやりました。鮮や
かな青のドレスが彼女にとてもよく似合いました。セーラー服もいいけれど、こうし
てチャイナ・ドレスと合わせるとやっぱり中国の娘さんだなと思いました。自分の国
に帰ることが出来ずに死んでいった彼女にせめて、中国の物を身に付けて旅立って欲
しいと思ってさっき買ってきたのです。何度見ても可愛い少女です。硬直がすっかり
解けたのか、さっきより穏やかな表情になりました。ちょっと居眠りをしているだけ
で、声をかけたら「う〜ん」と伸びをして起き上がりそうです。これからすぐ火葬さ
れて灰になってしまうとはとても思えません。彼女と別れるのが何だかとても惜しく
なりました。つくづく、さっき実行出来なかったのが悔やまれます。こんなケースは
滅多にありません。明日にはまた、孤独死の独居老人の死体の引き取りで臭いとウジ
虫と格闘することになるかもしれません。

「きれいな娘だね。コレ本当に行旅(死亡人)さん?」
「不法滞在の中国人みたいです」
「なるほど。それにしても随分気合いを入れて納棺したもんだな。これはひょっとし
て、は・は〜ん。それで遅刻したか?」
にやりと僕を見ます。
「そ、そんなことしてないっすよ」

・・・正確にはやろうとはしました。

「今度は日本に生まれておいで」
そう心の中で少女に話しかけて、棺の蓋を閉じました。
ブ〜〜と長くブザーがなり、釜のドアが開きます。自動的に棺が釜の中に送り込まれ
て行きます。彼女が何の宗教か知らなかったけれど、とにかく手を合わせました。ガ
チャンと釜のドアが閉じます。

ここで社に一度電話すると、特にヘルプはいらないからのんびりしておいでというこ
とでした。そこで拾骨まで付き合うことにしました。外に出ると、ここは古い火葬場
なので、まだ煙突から煙がたなびいています。あの中には彼女の煙も混じっているで
しょう。煙になってお国に帰れたらいいねと願いました。
311名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 11:45:08 ID:jr5G0TkB
(9/9)
再び釜のドアが開き、焼けたばかりの少女の骨が出てきました。元々小柄な少女でし
たが、骨になるとさらに小さくなってしまいました。風が吹いたら消えてしまいそう
なはかない骨です。拾骨トレイの上でかさかさになって割れた骨達がまだ熱を発して
います。これはセレモニーではないので、きわめて事務的に、スコップで大きな骨や
頭蓋骨を突き崩し、のど仏や歯を分けることもなく一緒くたに骨壺に流し込んで拾骨
は簡単に終了しました。

「これはどこに置いておくんですか?」
「ここの奥の保管庫だけど、最近遺族の引き取りが全く無いからひどいもんだよ。見
てみる?」

まだ熱の残る骨壺を抱いて、火葬場の職員の後についていきます。保管庫と書かれた
ドアを開けると、確かに狭い倉庫の中に、保管されているというよりただ雑然と積み
上げられていて、きわめて保存状態の悪い場所でした。天井近くまで骨壺が山になっ
ています。一番下にあるのは一体いつの骨なのか。もしこの山が崩れてしまったら、
他の人の骨と混じって訳がわからなくなるでしょう。これでは遺族が引き取りに来て
も、探し当てることなど出来ないかもしれません。何だか、ここに彼女を置いていく
のはとても気が引けます。

「もしこれ以上置けないんなら、しばらくウチでこの骨お預かりしましょうか?」

半分冗談で、半分本気でそう聞いてみました。すると、返ってきた言葉は意外にも、

「そうしてくれると助かる」でした。

こちらも好きで預かってるんじゃないそうで、ここ以外でもお寺や使っていない市の
施設に内緒で保管していることもあるそうです。いい加減なものです。




そんなわけで、いま彼女の骨壺は僕の部屋でベッドの脇に置かれています。最近夜中
に骨壺から「カサリ、カサリ」という音が
して眼が覚めることがあります。

で、こないだとうとう出てきちゃったのがこの幽霊。(笑)

ttp://www.imagebam.com/image/08990d85541302

おしまい
312303:2010/06/23(水) 11:50:21 ID:jr5G0TkB
当たり前ですが、付けたヴィジュアルはレタッチですから
誤解なきよう。

本職ではないので、矛盾点が多々存在するのは許してね。
313名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 21:34:45 ID:RVs8uO/5
すばらしい。
本番が無いのは残念だが、そのぶんリアリティがあってよい。

病院や斎場のディティールなんかは想像じゃここまで描写できないでしょう。
314名無しさん@ピンキー:2010/06/23(水) 22:44:23 ID:mnzlBtYf
体験談風か、リアルで良いと思う、描写がいいねGJ!
315名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 10:10:37 ID:hLw3npBj
絵でちょっとびっくりした
316名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 00:01:29 ID:uZi9YgM0
保管庫だと作品を気にいった絵師が添付してくれる場合があるのを見受けるが、自ら書いて添付するってのはこちらじゃ珍しいな。

まあ、この板は絵を使わずとも文章で表現するのが基本だけど、このやり方もまあ、あっても無くても文章自体がしっかりしてるし否定はしない。

それはさておき、最近は、このスレにも新しい書き手が増えて嬉しい限りだ。
負けずにこちらも何か書きたいな。
317303:2010/07/01(木) 20:57:28 ID:1wPyX7ud
意外と好評価でありがとうございます。皆様紳士でいらっしゃるようで有り難い限りです。

今回は絵を先に思いついたもので、添付してみましたが、ヴィジュアルを付けるということは
イマジネーション豊富な皆様の邪魔をしてしまうことににもなりかねずちょっと後悔しておりま
す。このジャンルは妄想「命」だと思いますので・・・。

またどなたかに改めてヴィジュアル化してもらえるならそれも楽しみです。

これについてはチャイニーズ・ゴースト物を書こうかと思ってチャレンジしたのですが、出だし
だけで燃え尽きてしまいました。(泣)てか、主人公を葬儀屋にしてしまった段階でこれ以上
拡がりようがない・・・。

ディティールについては、ちょこっとだけバイトしていたことがあります。が、こういうシチュエー
ションはさすがに経験ないです。あくまで妄想の範囲です。

あと、そう言えばここは「パロ」スレだったなというのも今更気になりますが、まぁこの辺は
どっちでもいいのかなと思います。

こちらのスレは時々徘徊しておりますので、また皆様の作品を拝見出来ることを楽しみに
しております。

また何か思いついたらアップします。
318名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 01:40:27 ID:JXVIXGgs
現代じゃなく、中世ヨーロッパとか日本とか死が極日常的にある設定ならいかようにも出来ると思いますよ?

魔女狩りとか戦争とか色々手に入りやすい状況ですし。
319名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 08:10:11 ID:INTzTNdT
このスレではガンガンの屍姫はどういう扱いなのだろうか?

あんまり死体死体じゃないから方向性が違う?
320名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 19:39:47 ID:mrX0Hp4b
あっちはアンデッドスレむき。

けど屍姫パロスレ自体あったような……
321名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 23:51:30 ID:X7qbcchL
異教徒の娘達の屍体を屍姫と名付けて、屍姦後にエンバーマ保管され飾られる。
322名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 02:25:03 ID:2aRtZngN
>>318
処刑後の若い女をか、いいね。
323名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 04:18:28 ID:psCZWwC2
屍体好きな女が絞首刑とかで勃起したまま死んでる男を屍姦(逆屍姦?)してるネット小説(シリーズ物らしい、数週間後に見たら商品化されてて購入ダウンロードしないと二度と読めず。)を見た時はびっくりしたな。

最初は屍体のちんちんや玉をを眺めてからしこしこしたり揉んだり抓ったりする描写があって女の男の性器に対する好奇心の様子がとてもやらしくて興奮したな。
324名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:02:08 ID:leK+i8OY
流れも読まず。
ありがちなシチュエーションで面白くないかも知れないが、
一応書いたので投下してみるよ。


「事件」

一、

 叔母の家の玄関の戸をガラガラと開けて中に入った時、何か不思議な静けさを感
じた。「こんにちわ」と声をかけたが何の返答も無いので、叔母さんは裏庭にいる
んだろうかと思いながら家にあがった。
 僕は中2、今日は参観日の代休。親の言いつけで郊外に住む叔母の元に手作りの
お菓子を届けに自転車をこいで来たのだった。

 叔母は僕の母の妹で28歳。郊外の古民家を買い取って一人暮らしをしている。
 陶芸をやったり、油絵を描いたり、写真を撮ったり、貧乏芸術家といった暮らし
ぶり。細身で小柄だし、色白で化粧もしていないことが多いのでいまだに学生と間
違われるくらい。背中まである長めの髪の毛を後ろでまとめていて、普段着のジー
ンズが粘土だらけだったり、シャツに絵具がついていたりしたけど、そんなところ
もずっと年上なのに可愛い感じがして、僕にとっては叔母というより「あこがれの
お姉さん」というような存在だった。

 叔母の家は山の中腹にあり、周囲はうっそうとした林になっている。市街地から
そう離れていないのに、ここは山里のような別世界に思える静けさ。
 誰もいない居間を通り過ぎて台所を覗いてみる、がやはり叔母の姿は無かった。
 家の周囲や物置等も探してみたが人影は全くない、残るは叔母の寝室のみである。
 朝の9時過ぎとはいえまだ寝ているとは思えない。身体の具合でも悪いのだろう
か?しかしそれならば出てきてそう言うはず。寝室を覗いてみるべきだろうか?だ
が叔母といっても異性である、寝室を覗くのはやはり憚られる。どうしよう、僕は
迷った。
 しばらく考える、が、ついに疑惑を抑えきれなくなった僕は彼女の寝室に入って
みることにした。寝室といっても古民家の空いた部屋を利用しており、6畳ほどの部
屋で入口はすりガラスの入った引き戸になっている、その戸を少し開けて隙間から
中を覗いてみた。
325名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:03:56 ID:leK+i8OY
二、

 寝室の中は、窓の薄いカーテンを通して光が差し込み明るい朝の気配に満たされて
いた。カーテンから漏れた光の帯が赤茶けた古い畳や柱の木目を明るく照らしている。
 部屋の真ん中ほどに布団が敷いてあり叔母はその布団の上に仰向けに寝ていた。彼
女の姿を目にした瞬間、僕は電撃に打たれたように硬直し動けなくなった。動悸がひ
どく激しく、めまいに似た気持ち悪さ。僕はその部屋の光景から目を離すことができ
ず、ただ息を細めて叔母の姿を凝視し続けた。
 彼女は頭を部屋の奥に向けて仰向けに横たわっていた。身体には何も着けていない、
一糸まとわぬ全裸である。真っ白い身体がまるで打ち捨てられた人形のように無造作
に転がされているように見えた。顔は、顎を心もち上に向けて右肩に乗せるようにし
て横を向いている。
 彼女は猿轡をされているのか手拭のようなもので顔の下半分を覆われている、彼女
の鼻から下を覆った布は首の後ろで結ばれているようだ。両手は後ろで組まされてい
るのか肘から先は身体の下に隠れていて見えない。
 両腕が身体の下に敷かれた状態であるため彼女は胸を反らせた格好となり、半球状
に盛り上がった2つのたっぷりした乳房が朝の光を受けて白く光っていた。
 彼女の両足は左右に一直線になるほどに開かれていて、太股の輝くような白さが僕
の目を射抜いた。彼女の中心はこちらに向けて完全にさらけ出されて、白い太股の付
け根、思い切り開脚させられた股の中心に淡い陰毛に縁取られた裂け目があった。が、
そこは無残に押し広げられ、何か太い棒状の物体が押し込まれているようだった。

 僕は呼吸を整えようとしたが、うまくいかなかった。喘ぎながらよろめくように戸
を開けて部屋に入ると彼女の脇に這いずるようにして近寄った。
 「お、叔母さん…」かすれる声で呼びかけてみたが、むろん答えは無い。
 横を向いた彼女は薄くまぶたを開いて半眼となり、夢を見ている様な、遠くを眺め
ているようなそんな感じだった。だが、彼女の白い首筋には青黒く、おそらくは彼女
を殺害した者の指の跡がクッキリと残されていた。僕は震える手で彼女の首にそっと
触ってみる、脈や温もりはまったく触れず、ひんやりとして冷たい感触が伝わってき
た。(し、死んでいるのか……?)落胆、あるいは絶望感を感じつつ、それでも救急
車を呼ばなければ、と考える。
326名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:06:45 ID:leK+i8OY
三、

 だが、僕は躊躇した。彼女のこんな無残な姿を救急隊員や警察の目に晒すのか!?
それはとんでもない事だ、駄目だ!という気がした。今から思えばこの時、僕は彼女
に対する哀惜の感情で精神に変調をきたしていたのだろう。
 僕は叔母の裸体を掻き抱き、その細い身体を抱きしめた。ゆたかな2つの乳房が僕
と彼女の身体に挟まれてぐにゃりとひしゃげた。僕は夢中でその柔らかな双丘にむし
ゃぶりつき血流が止まって色を無くした乳首を夢中で吸った。
 以前叔母の家に遊びに来た時の思い出や、ふとした彼女の仕草などが記憶の中でよ
みがえった。もっと幼い頃は一緒にお風呂に入ったこともあった。僕は自分でも気づ
かぬうちに涙を流しながら彼女の身体を愛撫していた。
 (叔母さん…僕、ずっと、ずっと前からこうしたかったんだ!)

 彼女の性器に押し込まれていたのは飲み干されたドリンクの空き瓶だった。
 僕はそれを出来る限り優しく引き抜いた。生命を失った彼女の性器の合わせ目は自
然に閉じる事は無く、異物に押し広げられたまま無残にポッカリと口を開いていた。
瓶を取り去った時、開いた膣口から細く一筋の血が流れ出してシーツに広がっていっ
た。
 僕は彼女の空洞に口をつけて彼女の性器を舌で愛撫した。押し広げられた彼女の花
弁を舌で舐めて元の形に直していった。唾液で濡れてヌメヌメと光る陰唇やだらしな
く口を開けて一筋の血を流している膣口を舌と唇で愛撫しながら、僕の興奮は極限に
達しようとしていた。僕は服を全て脱ぎ捨て、硬く屹立した陰茎を握って彼女の開か
れた股の間に跪いた。
(ごめんなさい、叔母さん、ごめんなさい)心の中でそうつぶやきながら僕は彼女の
中心に破裂しそうな陰茎を突き立てた。彼女の体内はほとんど抵抗も無く、ぬめるよ
うな肉襞が陰茎に絡みつき深い奥へと僕を誘った。
327名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:09:20 ID:leK+i8OY
四、

 彼女の深奥にはまだ温かみが残っていて僕のモノを暖かく包み込んだ。
 僕は彼女の中に入ったまま動けなくなった。これ以上少しでも動けば彼女の奧に全
てを出し尽くしてしまうように感じた。快感に喘ぎながら僕は生命のない乳房に顔を
うずめた。生前と変わらずまだ柔らかい乳房を舐め、乳首を無心に吸った。
 そうして、絶頂がやってきた。
 生命を無くした人形のような彼女を抱きながら、いやむしろ、優しく美しかった叔
母に抱かれながら僕は射精した。何度も快感はやってきて僕は叔母の応えの無い身体
にしがみついて何度も射精し続けた。
 叔母の死骸を凌辱し尽くし、呆然とした僕が我に返ったのはほどなくしてだった。
 彼女の内部を満たして膣口からあふれ出すほどの大量の精液が、蛙の足のように開
かれた彼女の両足の間から、泡立ち、シーツに流れ出していた。
 のろのろと僕は立ち上がると叔母の家の電話で119を回した。近付くサイレンの
音を聞きながら僕は、ふたたび叔母の遺体に寄り添うように横たわって彼女をしっか
りと腕に抱いた。
 僕はそこで意識を失ったようだ、救急隊員がやってきたところまでは覚えているが
その後起こった事についての記憶は抜け落ちている。後で聞いたところでは、やって
きた救急隊員は叔母の遺体から僕を引き剥がそうとしたが、僕は必死になって抵抗し、
ついに叔母の遺体と共にそのまま病院まで運ばれたという。
328名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:10:55 ID:leK+i8OY
五、

 僕はこの事件の後、専門の医療機関に送られ数ヶ月の治療を経て退院した。
 死者を凌辱するという異常な行為は殺人事件の第一発見者となったことによる精神
的な外傷が原因であろうと診断された。
 そして、僕が入院している間に叔母を殺した犯人も捕まっていた。
 犯人は叔母の元交際相手で以前よりストーカーのような行為を行っていたのだとい
う。叔母の首に残された指の跡と容疑者の手形が一致したこと、局部に挿入されてい
たドリンクの瓶に残っていた唾液から血液型が判明したこと、などが決め手になった
ということだった。
 こうして事件は幕を下ろした。
 だが僕は、僕の精神が治癒したのかどうか一抹の不安を抱いている。
 なぜなら、叔母と交わったあの日の記憶が今も僕を苦しめるからなのだ。
 もう2度とあの快楽は得られないのだろうか、それとも今一度あれを味わう方法が
…………


おわり
329名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 09:36:36 ID:/fSDD3sN
頭に情景浮かぶし、読んでてビンビンになった。いい!
一番槍GJ!
330名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 07:52:34 ID:FQRNnXsc
kのスレは二次創作系はあり?
331名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 19:13:20 ID:Nw4OdkS6
>>330
>>1
を読んで。

実在人物以外なら歓迎だよ。
332名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 23:04:06 ID:FQRNnXsc
>>331
おお、ではもうちょっと書き進めたら投稿したいと思う
333名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 22:14:31 ID:Ot1QX7TC
過去にDQVの屍姦ネタもあるんだし、何も問題無いから期待して投下を待ってます。
334名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 02:13:51 ID:vuXkLtLP
保守程度に投下してみる
335名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 02:17:56 ID:vuXkLtLP


家に帰ると妹が首を吊っていた。
慣性の法則は妹の死体にも平等に働くらしく、ダイニングの食卓の上で死体が振り子のように揺れている。顔を俯けているので表情は窺い知れないが、阿呆のようにあんぐりと開かれた口からは舌が飛び出し、唾液と吐瀉物が制服をしとどに濡らしていた。
だらん、と垂れ下がった爪先を伝って排泄物らしきモノがぽたり、ぽたりと垂れ落ち、
卓上にある食べ残しのスクランブルエッグを茶色く染めている。
汚い。何もかも汚い。生きている間は可愛らしい妹だったが、死に様は酷く醜かった。
もう少し美しくなれないものか。自分の身体を関節ごとに解体し、再構築しようとして力尽きた母のように。或いは末期癌の苦痛に発狂し、自らの病巣を抉り出し食い千切りながら死んでいった従姉妹のように。
なれないのならーーーせめて殺されるべきだ。美しく。
少なくとも首吊りなどという惨めったらしい方法を取るべきでは無かった。
死体は、見た人間の心を抉り続けなければならない。
一生忘れ得ない苦痛とトラウマで以て強烈に自己を印象付けなければならない。
だのになんだーーーこの死体の有様は。
芸術性の欠片も無い。吐き気を催すようほど陳腐だ。
本来ならば唾でも吐きかけてこの場を立ち去りたいところだが、現状はどうあれ彼女はやはり実の妹だし、何よりここは僕の家だった。
336名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 02:19:20 ID:vuXkLtLP
溜息を一つ吐いて、僕は食卓の上に登る。スクランブルエッグを除けて、妹の身体を抱き寄せる。
肉の匂いがした。
吐瀉物が付着し、濡れた制服を丁寧に脱がす。白く肌理細やかな肌が露わになる。指先でそっと圧迫すると、思いの他固い。
どうやら死後硬直が既に始まりつつあるらしかった。急がねばならない。完全に硬直するまでに事を終えなければ。
首筋にねっとりと付いている吐瀉物を舌で掬いとって嚥下するが元々何の食物だったのかは知れなかった。ブラジャーのホックを外す。
ぱさりと軽い音を立てて卓上に落ちた。やや小ぶりの乳房。青い血管が透けている。
僕は左右の乳首をそれぞれ三たびずつ甘噛みした。続けてスカートを脱がす。太腿から膝にかけて尿の伝った跡が微かに残っていた。
僕はそっと屈んでそれに舌を這わす。海水のような味。何度も舌を往復させ、綺麗に舐め取ると、そのまま脚のつけ根まで向かう。柔らかい茂みがあった。それを掻き分けるようにして膣口を探し出し、舌を入れた。アンモニアの刺激臭が鼻を突く。
僕は少し顔を顰めながら、陰核の包皮を剥いて中身を露わにする。以前妹と擬似性交を行った際、ここを刺激するとひどく喜んでいたのを思い出して甘噛みしてみる。反応はなかった。
もうそろそろ頃合だろう。僕は立ち上がってズボンを下ろした。屹立した男性器を外気に晒す。対象が宙ぶらりんになっているため僕はやや爪先立ちになりながら、もう一度妹を抱き寄せて、挿入した。
あまりスムーズに奥までいかない。死後硬直のせいというのもあるだろうが、記憶する限り彼女は僕との擬似性交しかしていなかった。つまり処女だったのだろう。証左に僕のペニスには血がまとわりついていた。不快ではない。妹の血など飽きる程舐めた。今更何も思わない。
僕は徐々に抽送を早める。彼女の肢体が人形のように揺れる。傍から観れば滑稽な人形劇だろう。けれど彼女の人形師はもういない。糸が繋がっているのは僕一人だ。
頭を掴み下ろして、飛び出している彼女の舌に噛み付く。ざらりと乾いた感触。確かめるように何度もそれを噛みながら、僕は彼女の奥で果てた。どくり、どくりと乾いた子宮に精液を送り込む。
僕は吐息を一つ吐いて、ペニスを抜いた。だらりと性交の残滓が垂れる。それをティッシュで拭き取りながら台所に向かい、包丁を取り出す。彼女の元に戻ると、吊るしていたロープをぎりぎりと切断する。
最後にぷち、という軽い音と共にロープは切れ、妹は僕の胸元に倒れこんできた。見やればすやすやと寝息を立てている。疲れているのだろう。身体が弱いのに首吊りなんて事をするから悪いのだ。
僕は彼女をそのままソファーに横たえる。安らかな寝顔だった。僕はそっと髪を撫でる。明日は妹が死ななければ良い、と思った。
337名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 02:22:15 ID:vuXkLtLP
以上です
プロットも何も練らず勢いだけで書いたので誤字・脱字など多いと思いますが保守程度になれば幸い
338名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 16:17:11 ID:UoWTbRF/
最後のはどういうこと?
339名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 21:37:06 ID:LU6eX6WI
その辺を他人が解釈するのは無粋だろうが。

1、実は死んでない。生きていた。
2、実は死んでいるんだが、生きていると思い込んでいる。

俺は2の方がいいなぁ。
340名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 01:47:01 ID:6zlbJgsz
3、暫くしたら生き返る。
4、昼間は死体夜は生者

だったりして?
341名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 23:04:24 ID:4IrPp4EZ
5、べつに妹がまだいる
6、すべては主人公の妄想でそもそも妹なんていない

自分も2がいいな
342名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 00:01:39 ID:hGzCGfVW
7、家に帰ると妹が必ず死んだふりをしています
343名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 11:46:29 ID:6GOurdU8
8 主人公が中だしすると蘇生する

とかなら
344名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 19:43:05 ID:wtVi1VC3
9 兄は気がふれてしまってて
やっぱり妹は死んでいる

かなあ?
345名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 19:44:02 ID:wtVi1VC3
すまん、2と同じだった……
346名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 04:00:42 ID:C7AZ4e1F
エンバーマ保管
347名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 02:00:36 ID:X9dwRSRd
一週間たっても腐らないエンバーマ保管
348名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 04:11:04 ID:I7ItVhzP
あのドラクエ物の棺なら…
349名無しさん@ピンキー:2010/08/28(土) 15:45:36 ID:QhyKqWkg
つまり 
>>101  

の設定が最強
350名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 21:57:52 ID:rpoNTOM2
最強の設定だなそれw
351名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 21:02:22 ID:cd37fk9U
海辺に流れ着く女の屍体、見つけた男は、屍体の股間を見てまだ使えると屍姦すると言うネタの季節がが
352名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 16:41:54 ID:mVskzXTr
これほど他人の文才を妬ましいと思ったスレはないな
353名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 01:17:23 ID:dxrDb284
溺死体だから膣内まで水でふやけてドロリッチ!とか…子宮の中にヤドカリが!とか……夢が拡がりまくりんぐですね!
354名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 09:59:21 ID:mx3X5wQc
とある漫画で、若いコギャル風(死語)女の屍体を食べてるヤドカリ達が、「この女のマンコ酸味が強いね。」「そりゃあ、沢山セックスして使い込んでるからだろ?」
「うはあ、このおっぱいのでかいけど、中身肉じゃないじゃん。」

とかとか会話してる奴を思い出した。
355名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 01:18:17 ID:LtPh8SxV
ちゅ〜るちゅるちゅる

夏の屍体ちゃん、ビキニがとっても似合うよ!
刺激的さ〜犯したくな〜る〜♪
356名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 13:05:29 ID:YPaeFoxt
屍姦表現はないが、ビジネスジャンプの江戸川乱歩異人館に
屍を死蝋化させる話があった。
357名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 14:02:43 ID:vN2Fb/lP
アリシアさんの死体を犯すオルステッドを想像してしまった
挿入してみたら親友に処女を奪われていたようで悔しい…とか
358名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 02:08:59 ID:Gf2E5tXL
おお、死んでも横に流れずに形が変わらない若い乳房!
色失ってるが、蒼白い乳首やあそこもまたグッド!
ま、膜はあるか?

なッ、ないぃッ!
おのれぇッ!
我が親友めぇッ!
くそーッ!
ありしああああぁーッ!
359名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 16:30:21 ID:uN8179VB
すべすべの真っ白い肌膨らみかけの胸、股間に走る一本筋、ほっそりとした脚と小さな手、ぷっくりした股間を開くと淡いピンクの粘膜…

可愛い足裏を舐めた後に、股間から見える幼い合わせ目の中の小さな生殖の穴に指を入れると…




な、ないいッ!
膜がないいーッ!
360名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 20:17:01 ID:c5ge64JJ
なんとなく思いついたので、投下



その少女は、ステンレス製の処置台の上に仰臥していた。
力なく投げ出された手足は白磁のように白く、虚ろに開いた瞳は蛍光灯の光を浴びている。
その傍らには、手術着に身を包んだ男。
無遠慮な眼差しを肢体に向けつつ、検案書にペンを走らせている。

「死因は急性心不全…と」

寝かされている少女は、佐原志穂。市内の女子校中等部一年で吹奏楽部所属。
部活動の際に倒れ、この病院に救急搬送されたがそのまま死亡。
彼女が着ていた制服もすでに剥ぎ取られ、一糸纏わぬ肢体を晒している。

検視も終わった彼女だが、親元に戻り荼毘に付されることはない。
『死体再利用法』。昨年末に成立したこの法案は、拒否するための正当な理由がない限り遺体の検体提供を強く推奨するというものだった。
提供に賛同した遺族へは補償が行われることから広く普及し、臓器移植や学術解剖用の検体が充実するようになった。

ただし男は少女の頬を撫でながら、本来の法成立目的とかけ離れた言葉を呟く。
「これくらい綺麗な子なら、高値は間違いない。…それとも、手元に残すかな」

移植用の臓器も、解剖実習用の検体も満たされた現在、余った遺体は学術標本という名目の『剥製』として流通していた。
特に、若い個体の物は金を持て余した者たちが高値で買い叩くことから品薄だった。

ただ、そんな男の思惑に抗うこともできず、少女は静かに横たわるだけだった。
同年代の個体と比べても、小柄で幼い体型。陰部には発毛の兆しすら見られず、胸部の成長も未成熟。
軽く開いた唇。死の直前には水分摂取を試みたのか、血の気の引いたそれは潤っていた。
吸い寄せられるように、口づけをする男。軽い甘みと酸味を感じることから、スポーツドリンクでも飲んだのだろう。
次いで軽く抱き起こし、肩まで伸びた黒髪を梳き上げる。
ひとしきり髪の手触りや肌の艶、未熟な肉感を楽しんだ後、改めて遺体を抱え上げる。
処置台から、3D-CTスキャナの上に寝かしつけられた志穂。髪がはらりと扇状に広がる。

身体に損傷がなかったことは、検視の際に確認している。
あとは彼女の形を数値化してしまえばいつでも『バックアップ』はできる。
…そのデータは、形状観察だけでなく、それぞれの部位を構成している組成の分析まで行えるため、この作業を行うことで『同じ形をした肉人形』を作ることは容易となる。

数分の内に、データの採取は完了する。
もっとも、この作業で発生するデータ量は莫大であり、『採算性のあるサンプル』にしかこの処理は行わない。

遺体をどけたCT内部には、失禁と脱糞の痕跡。
処置台で軽く拭いてはいるのだが、それでも尿道と肛門が弛緩している以上は漏れ出てしまうのは仕方ない。
「まずは、洗うか。…まぁ楽しませても、貰うがな…」

足を押し広げる。
彼女自身、拒める意思はすでに存在しない。死後硬直が始まるまで、俺の意のままだ。
産毛すら生え揃っていない恥丘に、固く閉じられた秘裂。軽く舐めると、潮の味。
脇下に腕を差し入れ、抱きかかえながら股下を洗う。
菊座に指を押し込まれ、秘裂を擦りあげられても、モノとなってしまったサンプルは喘ぐことも身じろぐこともない。

次に全身をボディソープで洗い上げる。
若い娘特有の張りのある肌に、薄く可憐な乳房。柔らかさの残る腹部と小さい手足を楽しむ。
最後に、柔らかく艶やかな髪。脱力してゆらゆらと動く頭を優しく抑えながら、
洗浄が完了したところで、軽く水気を拭き取り、開かれたままだった瞼と口を閉じてやる。
そして傍らのチャンバーにいれて、バックアップ用の保存液を導入する。

保存液の中で揺らめくサンプル。鼻や口元からは体内に残留していた空気が抜けたのか、気泡が出ては上昇していく。
こうしているうちに処理は進み、一週間後には体液と保存液成分が置換さて剥製ができあがる。
男は満足げに頷くと、処置室の明かりを落とす。少女を、より深い眠りに誘わせるように…。
361名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 20:21:36 ID:c5ge64JJ
以上、投下終了です
362名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 22:45:07 ID:2WdK2vBe
GJ!
363名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 09:32:36 ID:25Z2SRnB
少女から妙齢の女性まで年齢別にエンバーマ屍体保管まるで女体成長課程模型見たいして、あそこや乳房を並べて眺めて見たい。

数体の少女や女の屍体を並べてってだけでもたまらない。
364名無しさん@ピンキー:2010/10/09(土) 21:24:05 ID:N7SPdyQg
>363
ピクシブにそんなのあったなぁ、と確認してみたら。
一応、あることはあったんだが、生きてる人間を標本扱いしている絵だった。
365名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 22:41:38 ID:O0An1Paq
現代じゃまず無理だから、やはり中世の魔女狩りの後かな、そう言うのは?
366名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 12:54:55 ID:UvulJ4Mh
異端者として処刑した女や少女を並べて淡々とエロく検体時には屍姦したりエンバーマ保管して競りに出したりするんですね?

解ります。
367名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 20:46:18 ID:1A8po3Ye
屍姦もエコになるんだろうか?
368名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 21:52:28 ID:50lYy6R6
369名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 03:42:53 ID:HufK/O+f
うーんそれはちょっとな…
370名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 23:08:18 ID:mmt3K+gm
さすがに不謹慎だろ…
371名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 01:56:15 ID:BRidnKRm
スタイルよさげな女子高生達の屍体をってなら妄想する。
372名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 09:57:20 ID:qbm6XnAB
>>368
男を知らんままなんてかわいそうだから…ということだな
373名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 00:25:39 ID:1yrJWGL0
実在人物はNGだからなあ、それが絵なら良いが、写真はちょっとな。
374戦火人:2010/11/24(水) 14:54:31 ID:Md3/F/Be
久しぶりに書いてみた
一応、戦火注意でお願いします
375戦火人:2010/11/24(水) 14:55:10 ID:Md3/F/Be
 がらがらと車輪を鳴らして、村の辻を荷車が通る。
 それ引くは、襤褸を纏った襤褸の様な男。
 背中はひどく曲がり、人として歪極まりない姿。
 手に持った鐘を振れば、からんからんという音が異臭を乗せて響き渡った。
 その音に子供等は逃げる様に家に中に駆け込み、大人達は言葉も少なく道の端から侮蔑の目を向ける。
 皆が遠巻きにする中、ある家から老人を背負った青年が荷車に近付いた。
 背負っているのは父親であろうか、青年は男と目を合わせぬ様に幾らかの小銭を渡すと、背負っていた老人を荷車に放り込んだ。
 ごろりと転がった老人から、しわがれた腕がだらりと垂れる、歯の抜けた口は半開きのままに、翅を震わせた小虫が出入りしている。
 それは紛れも無く屍であった、見れば荷車に乗っていたのは何れも人の屍。
 老人、子供、若者に娘、病に死んだ者、餓えに死んだ者、誰かの手により命を奪われたもの、様々な屍が荷台に乗せられていた。
 屍屋…それが男の生業であった。
 定期的に村々を回っては、屍を請け負い離れに運んで始末する。
 人死にを放っておけば疫病の原因となる故、必要な役目ではあるが、間違っても好まれるものではない。
 男が再び鐘を鳴らして歩き出すと、青年は慌ててその場を離れる。
 荷車の上では物言わぬ屍が、がらがらという音に合わせて揺れていた。

 男に名前は無い。
 しかし、村の者からは糞虫と呼ばれていた。
 如何な父母より命を受けたものか。
 物心ついた時には、一人泥に塗れていた。
 そして自己を知った、己の体が多の者とは違うことを。
 真っ直ぐに立つことも叶わぬ程に曲がった背、怖気を誘う程に歪んだ顔。
 その姿はまるで、毒を抱えた蛙の如き醜悪さ。
 おおよそ、人と交わり生きて行けるものではなかった。
 それでも生まれてしまった以上、糧を得なければ生きては行けぬ。
 幼い頃は、文字通り泥と糞に塗れて泥炭を掘っては、それを村に持って行き僅かな食べ物を得ていた。
 「糞虫だ」
 「糞虫が来たぞ」
 村人達が彼に向ける視線は家畜を見るより冷ややかで、侮蔑や蔑みの言葉と共に石が飛んでくる事すらも珍しい事ではなかった。
 逃げる様に村から帰れば、泥と糞に塗れたまま汚れた藁に包まって眠る。

376戦火人:2010/11/24(水) 14:55:39 ID:Md3/F/Be
 そんな日々を繰り返すある日、糞虫は病に倒れた。
 意識を保つ事も困難な程の高熱にうなされて、藁の中で震えるだけの糞虫。
 気が付けばその身体は、何者かにずるずると引きずられ、何か柔らかい場所に放り込まれた。
 身体を包むのは、心地よい重さと柔らかさ、そして吐き気を催す様な匂い。
 そこは、村の外れにある屍の穴。
 糞虫は廃棄物として捨てられたのだ。
 黒死病などの疫病は、村にとっては恐るべき脅威の一つである。
 まだ息があろうとこの様な始末を行う事は、珍しい事ではない。
 しかし、幸か不幸か糞虫は生き延びた。
 目を覚ましたのは咽返る様な死臭と腐臭の中、それはまるで死肉で造られた腐った子宮の中で生まれ変わったかの様であった。

 数日振りに姿を表した糞虫を見て、村人達は恐れ慄いた。
 てっきり死んだとばかり思っていた糞虫が現れたのだ。
 しかもずるずると歩くその姿は、以前にも増して醜悪で、その身体に纏わり付くのは吐き気を催すばかりの死臭。
 その姿はまるで、本当にゲヘナより帰って来た屍鬼かの様であった。
 以来、糞虫は屍に対し特別な感情を抱く様になった。
 何処からか、荷車を鐘を手に入れ、村々を回って屍を集める。
 特に美しい娘の屍は、糞虫にとって特別なものとなった。
 彼女達は糞虫を恐れない。
 彼女達は糞虫を蔑まない。
 糞虫は彼女等に抱かれて眠るのが好きだった。
 そして、その美しい姿が朽ちて行く様を、見届けるのが好きだった。
 時間と共に柔らかな美貌が蕩け、醜く崩れ堕ちやがては見る影も無い白骨を晒す。
 しかし糞虫にとってはこれこそが、彼女らと己が同じ生き物であると実感できる時間なのだ。
 美しきも醜きも、肉が腐れ身体の内を晒せば皆同じ。
 醜く朽ちる乙女こそが、糞虫にとっての泉の聖女。
 糞虫にとっては、時を忘れる程の至福であった。

377戦火人:2010/11/24(水) 14:56:00 ID:Md3/F/Be
 「やだ、糞虫よ汚らわしい」
 小屋の外階段に腰掛けた少女は吐き捨てる様に言うと、汚物を見るかのように眉を顰めた。
 その言葉に、付き従うように少女を囲んでいた少年達も、一様に糞虫へと侮蔑の目を向ける。
 すっきりと整った目鼻立ちに、意志の強さを表す様にやや上向きへと伸びた眉。
 美しい少女であった、やや鼻柱が強く我侭な面もあるが、14歳という年齢を考えれば、それも伸びやかな彼女の魅力でもある。
 事実、彼女の周りには、いつも年頃の少年達が居て、彼女の気を引こうと躍起になっていた。
 「なあ、聞いたか?あの糞虫の話」
 「何でもな、隣村の頑固爺ィだけどよ、あの糞虫に触れちまったら、あっという間に黒死病で死んじまったらしいぜ」
 少年がおどけた感じに噂話を口にするが、少女にはいささか気に入らなかったらしい。
 「やめてよ気持ち悪い、それよりも、アンタのパンよこしなさいな」
 少女は取り上げるかの様に、少年の手からパンを抜き取ると、それを惜しげもなく放り投げる。
 糞虫の足元、泥濘の中にべちゃりと音を立てパンが落ちる。
 「あーあ、もったいねぇ」
 愚痴る少年に、ふんと鼻を鳴らして糞虫を見下ろした。
 「恵んであげるわ、まさか糞虫の分際で、人様の施しを無駄にはしないでしょう?」
 少女の言葉が聞こえてか否か、糞虫はその場に跪くかの様にしゃがむと、泥に塗れたパンを頬張った。
 「あははは、見てよあれ、さすが糞虫よね、みっともなぁい」
 「けっ、目障りな糞虫だぜ、コイツも喰らいな」
 少女は足をぱたぱたと振って笑い転げ、少年達は悪ふざけに石を投げる。
 「あはは、かわいそう、アンタ助けてあげなさいよ」
 「おいおい、冗談じゃない、俺まで黒死病になっちまうぜ、ははは」
 糞虫は人ではない、糞虫は糞虫である。
 糞虫をどう蔑もうが、それを責める人など居はしない。
 荷車を引きずる様にその場を後にする糞虫の背には、嘲笑と石礫が幾度も浴びせられた。

378戦火人:2010/11/24(水) 14:56:27 ID:Md3/F/Be
 それから7日余りが過ぎ、糞虫は再び村を訪れた。
 村々を回る糞虫が訪れるには、余りに早い日順であったが、村はしんと静まり返っていた。
 糞虫を嗤う者もなく。
 糞虫を蔑む者もなく。
 村はただ死んでいた。
 糞虫が村を訪れたのは、その芳しい死の匂いに惹かれた為か。
 家々は焼け崩れ、内に外にと村人達は無残な屍を晒していた。
 野盗の仕業か、それとも戦に巻き込まれたか、何れにせよ糞虫にとってはどうでも良いことである。
 男達は頭を割られ胸を貫かれ。
 幼い子供等は細い首を鶏の様に縊られて。
 女達はその身体を陵辱され殺されていた。
 妙齢と思われる美しい婦人は、荒縄に繋がれて犯されたまま、陰に薪を突き入れられたまま事切れていた。
 花のようであったろう年頃の娘は、首を括られながら陵辱されたのか、汚れきった身体をぶらりぶらりと風に揺らす。
 未だ子供と言っても良い様な幼い少女は、細い四肢を車輪に縛られ未熟な幼裂を無残に引き裂かれていた。
 糞虫はまるで宝の山を見つけたかの如く、無残な屍をそれは愛おしそうに荷車へと運ぶ。
 そして、毒虫はひとつの屍を見つけた。
 道の端に横たわる少女の屍。
 すっきりと整っていた顔は蹂躙の苦痛を張り付かせたまま、伸びやかで小生意気な美しさは失われ。
 決して贅沢では物ではないものの、花咲こうと育つ少女らしさを飾っていた衣服は無残に引き裂かれて。
 手足をだらりと投げ出したまま、まだこれから美しく育つ筈であった身体を晒していた。
 未だ狭い腰骨に小振りな乳房、女と言うには早いが子供でもない身体。
 あの気の強い娘の事だ、余程に抵抗したのであろう、見れば白い肌に随分と痣や傷痕が見て取れる。
 少女の持つ美しさ愛らしさは、もはや永遠に失われしまっていた。

 しかし糞虫にとっては、それこそが何とも魅力的であった。
 糞虫は少女の屍を見るうち、己の股座に熱い物を感じていた。
 気が付けば硬く上向きにそそり起った歪な根、幾度と無く愛しい屍に抱かれて眠った糞虫であったがこの様な事は初めてであった。
 糞虫は女を知らぬ…が、どうすれば良いかは、雄の本能が知っている。
 息も荒げに少女の屍へと覆い被さると、小振りな乳房へと舌を這わせる。
 子供から女へと変わる為、膨らみつつも垂れる事のない固さを保つ少女の乳房、陵辱の跡も痛々しいそれを、舌で味わい歯を立て力任せに握る。
 未成熟な少女にとっては耐え難い程に乱暴な扱いであるが、屍である少女が抵抗する筈も無く、ただ為すがままに小振りな乳房を揺らすのみ。
 糞虫は餓えた野犬の様に息を荒げて、少女の乳房を貪っている。
 力任せに掴んでは捏ね繰り回し、舌を這わしてはその固さと柔らかさを味わう内、何時しか少女の胸はその淡い頂から胸元まで、ぬめぬめとした汚らしい唾液に塗れていた。
 糞虫と蔑まれる汚らしい雄の唾液に汚れる少女、それは益々美しく糞虫を興奮させる。

 そして毒虫はいっそう息を荒げながら、少女の腹から下へと目を移す。
 もとより陵辱のまま投げ出された細い脚は、恥辱の抵抗もないまま、さも簡単に開かれる。
 若萌えとも言えぬ様な、うっすらとした産毛の下、それはあった。
 おそらくはぴたりと閉じていたあろう未熟な縦割れは、激しい陵辱の為かおよそ少女らしくない形に歪んでいる。
 ついぞ昨日までは無垢のままであったろう少女の証が、無理矢理に開かれ未成熟のままに、ぼこりと孔を覗かせて。
 ぷっくりとしたその秘裂に指を這わせれば、柔らかな縦割れがくちゅりと音を立てる。
 未成熟な、まして屍である少女の秘裂が濡れる筈もない、それは度重なる陵辱の跡、無垢な少女がその胎奥まで汚された証であった。
 糞虫は己の手が血と精に汚れるのも構わずに、少女の秘洞を掻き回す。
 未だ固さを残す未成熟さ故か、力尽くに陵辱され事切れたにも係わらず、そこは指を締め付ける程の狭さを保っていた。
 粘る水音を立てて指を引き抜けば、紅と白濁の交じり合った物が糸を引く。
 死と精の交じり合った匂いに、固くそそり起った己の根を、少女の秘裂に押し当てた。
 渇きが水を求めるかの様に、少女の屍を求めて腰を進めれば、ぷちゅりと音を立てて、熱い根が冷たい屍肉に飲み込まれて行く。
 こうして、糞虫は少女の屍に、己の童貞を捧げた。

379戦火人:2010/11/24(水) 14:56:55 ID:Md3/F/Be
 醜く歪んだおぞましい生物が、少女の屍の上で一心不乱に腰を振る。
 陵辱の苦痛を湛えたままの少女は、濁った瞳で空を見上げたまま悲鳴を上げる事もなく、ただその身体を揺らしている。
 糞虫の動きに合わせて、細い脚はかくかくと揺れ、小振りな乳房は弾むように揺れる。
 その容姿と同様に醜く歪な根が、冷たい秘肉を割って固い子宮口を叩く。
 どれ程乱暴に腰を叩き付けようと、屍の少女は声を上げる事も無ければ、抵抗することも無い。
 半開きにされた小生意気な唇は、糞虫をあざ笑う言葉も無く、濁った瞳が醜い容姿を恐れる事も無く、ただ糞虫の為すがままに未成熟な身体を揺らすだけ。
 涎を垂らして腰を振る糞虫が、力任せに小振りな乳房を掴めば、骨張った掌の中で、張りのある屍肉が痛々しく歪む。
 そして、糞虫は獣の様な唸りを上げると、一層激しく腰を叩きつけ、冷たい少女の最奥で熱い精を吐き出した。
 まるで臓腑までもが溶け出してしまうかの様な射精に、糞虫は何度も身体を震わせる。
 陰嚢をびゅくびゅくとひくつかせて、既に子を孕む事も無い子宮に、ひたすら途切れなく命の精を注ぎ込む。

 暫し呆けていた糞虫であったが、己の吐き出した汚らしい白濁が、少女の秘裂から溢れるのを見ると、またも己の内に熱いものを感じて、再び少女の屍を貫いた。
 その名の通り、おぞましい虫が屍肉を漁るかの如く、魂無き少女の身体を組み伏せ犯しながら、二十余年もの間、己の内に溜めていた白濁の精を吐き出し、冷たい子宮の中で死と生がどろどろに交じり合った。
 白濁に塗れ、汚れきった少女の屍。
 その魅惑的な姿に糞虫は、この美しい屍が如何に朽ちて行くかと、想いを馳せていた。

380戦火人:2010/11/24(水) 19:07:47 ID:Md3/F/Be
途中、何故か糞虫が毒虫となっている所を発見。
誤植失礼しました。
381名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 20:27:50 ID:uzQVRlAC
\凄ぇ!!/
382名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 22:20:27 ID:mzG4Jd04
素晴らしい! 屍姦文学の極みですな。
383名無しさん@ピンキー:2010/11/25(木) 02:28:42 ID:UNLE/Ou2
なんつーか、文学だ、堪能しました本当にGJ!
384名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 02:12:31 ID:W+IImFxf
ぐっじょぶじょぶ
385名無しさん@ピンキー:2010/12/21(火) 22:38:24 ID:3T+lWEmP
保守。
386名無しさん@ピンキー:2011/01/09(日) 03:20:50 ID:fOq0StUR
デッドヲルってホラー映画はなかなかだったよ。
387名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:21:29 ID:sjcHz+Xb
浮上
388名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 15:43:49 ID:Ej30lGNb
肢体を洗うってゲームもなかなかだよ。
やるのは殆ど生きてる女だからあれだが。
389名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 17:40:02 ID:vWNutt71
殆どっていうか
生者オンリーだったでしょ
390名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:44:38 ID:rptDHDoN
ブラックジャック先生が何か言いたいようです
391名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 22:51:30 ID:oSoqTKxK
私屍体ちゃん、生前スキーしてたんですが、コース外れて迷子になった時、雪崩に巻き込まれて、死んだの。

で、今は雪の中に居ます。このまま春を迎えたら腐って白骨よ〜
誰か犯して〜綺麗なうちに〜自慢の身体よ〜
392名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 14:02:51 ID:yn2G8tbu
処女童貞のまま死んだ死者は現世への未練が強いから死者同士で結婚させる
という風習があるとか聞いたことがあるな。

処女のまま死んだら、生前の遺言で指名した相手と初夜迎えて屍姦してもらう
風習のある部族とか。で、この指名に限り近親相姦も許されるの。
この風習を利用して実の兄と思いを遂げるために自殺して初夜指名する妹とか。
393名無しさん@ピンキー
死後婚って奴か、独身男女の死に際して実際にやってたと言う伝承があるしね。