ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 10

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1名無しさん@ピンキー
「あんな娘とい〜いな、できたらい〜な♪」

この世に物の数あれど、手に入るならばこれほど便利な物は無し……。
誰もが思うあんな事やこんな事、このスレにぶつけよう!!
秘密道具さえ使えば、純愛・鬼畜・ネタ・妄想・オリ・版権、制限なしの大解放っ!!
職人降臨大歓迎っ!

・ローカルルール
 1、人の嗜好は様々。ツンケンせず、マターリいきましょう。
 2、次スレは950踏んだ人か、容量を485KB以上にした人が立ててください。
 3、投下祭りとその後の過疎化はここの華。隙を見つけて踊りましょ。
 4、基本はsage進行。

 過去ログやまとめサイト案内は >>2 らへん。
2名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 04:15:28 ID:NH+4eLsQ
前スレ
ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230247003/
過去ログ
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1053/10536/1053685713.html
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 2
http://idol.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10724/1072449081.html
即死スレ
((=゚Д゚=)ノ ド○えもんの道具でエロ小説 Vol.2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1072/10722/1072212818.html

((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160436491/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 6
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196210080/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 7
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216436924/
((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1224095715/

秘密道具リストデータベース
・ドラえもんFanClub
 ttp://www.fujiko-f-fujio.com/fan/dora/
・ドラえもんSuperDataBase
 ttp://www.dsdb.jp/
・DZWeb
 ttp://www9.ocn.ne.jp/~dzwdgh3/
・ドラえもん秘密道具データベース
 ttp://www.doradb.net/

まとめサイト
 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/1.html
お手軽プロローグ(ご自由にご使用ください)
 ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/86.html
3名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 13:46:23 ID:NH+4eLsQ
即死回避
4名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 14:10:23 ID:5hvl9JlR
即死ぬるぽ
5名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 17:23:52 ID:f04Ydirn
1乙。
6名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 14:10:23 ID:1ksI+Bi8
48さんを待つ
7名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:26:37 ID:iQjAuqif
8名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:05:28 ID:2W4AcFrP
ドラえもんに釘宮が出るとは
9名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:12:22 ID:Ci0L9ZPu
へたれ作家Aさん期待age
10名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 03:35:33 ID:pE6g7hHR
ドラえもんって洗脳系の道具少ないよね
11名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:29:33 ID:hmuLMahO
>>10
凌辱の楽しみが増えるじゃないか。
12名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:14:39 ID:BgArShlM
洗脳系じゃないけど洗脳的に使えるのはあるけどね
自信ぐらつ機とか
13名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 00:58:23 ID:m5Xa8Kpt
いざとなったら、ソノウソホントで洗脳し放題だしね
14名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 07:12:14 ID:rNLwizLK
ウソ8OO呑ませれば、ツンデレに出来る。
15黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/06/29(月) 23:53:20 ID:gYoqKsPk
新スレ御礼

えー、「黒ネギぼうず」です。
「魔法先生ネギま!」とのクロスオーバーやってます。

現在、閑話休題幕間不定期連載(?)作品「黒ネギ某一日1」の連載中です。

本作「黒ネギぼうず」メインキャラ偽ネギのエロ平和な日常のとある一日を
まったり描こうと言うコンセプトで、「魔法先生ネギま!」を知らないとちょっときついですが、
これだけ見てもこのスレ的にさくっとエロ楽しめたらいいなとそんな感じで。

「黒ネギ某一日1」は、作中の時間で大体一日が終わる事で完結です。

コピペ繋いだみたいな解説ですいませんが、ぼちぼち今回の投下、入ります。

前スレ>>466

  *  *  *

「それではいいんちょさーん、そのナイスバディを隅から隅まで計らせてくださーい」
「それはもう、わたくしでよろしければ隅から隅まで手取り足取り…」
“…バカも極まるとなぁ…”

胸の前で組んだ手をぱーっと開き、
歌う様に言うあやかが言われるままに机の上で「階級ワッペン」ベルト以外素っ裸になり、
偽ネギのメジャーに喜々として身を委ねる。
こうなると、いくら相手があやかでも疑いを忘れているのは「スナオン」の効力。
そうは分かっていても、偽ネギとしては自分で指示しておいてなんとなーく妙な気分になる。

“…でもなぁ、これはやっぱおいし杉んぜおぃ、ミルク色のビックミルクのぽっきりウエスト…”

ちょっと前を直視して、透ける様に可憐なチェリーを乗せたたっぷり食べ応えのミルクプリンに
その下のすらりと高く細く、しかし脆くはない白く美しい裸体を前にしては、
そんな高尚な気分など偽ネギには贅沢そのものだった。

「こ、こうですの?」
「そうですの」

にこにこ笑う偽ネギの前で、偽ネギ共々「きょうじき」の時間のハザマに呑み込まれてたあやかは、
予め「チッポケット二次元カメラ」の写真の形で用意され、今は床に敷かれている
タオルケットの上に両腕も両脚も一杯に開いて四つん這いになる。
16黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/06/29(月) 23:54:23 ID:gYoqKsPk
>>15

横から見ると、ミルク色の頬にぽっと朱の差したのが可愛らしい
その高貴な顔立ちはぞろりと垂れた豊かな金髪にほとんど隠れ、
只でさえ年齢を考えると数値的には見事な大きさなのに、土台の信じがたい細さにより、
より一層デカイ真っ白ミルクプリンが先っちょに薄ピンクのチェリーを乗せてふるふる震えている。

うんうん頷いた偽ネギが後ろに回り、その眼前に、ぷりんと可愛いお尻も
その奥に息づく黄金色に縁取られた桃色の果実も偽ネギが開くまでもなく全開にさらけ出されている。

「うーん、やっぱりきれーなおっぱいですねーいいんちょさん。
形もよし大きさもよし、元々結構な大きさですからスマートないいんちょさんですと一段とおいしそーです。
後で本当においしーかちゅうちゅうさせて下さいねー」
「はい、よろこんでご馳走いたしますわネギ先生♪」
“…素で言ってんからなこのバカネモチ、おもしれーつーか張り合いねーつーか…”

金髪が床に流れて露わになった、ほっそりと白い背中に覆い被さる様にしてメジャーを巻きながら、
偽ネギの心境は複雑な様相を呈する。

「えー、数字だけでは複雑繊細な女体の真実は分かりませーん。
ここはやっぱりー、僕がこの手で直々にその繊細にして微妙な違いを確かめさせていただきまーす」
「どうぞ存分になさって下さいましはああんっ♪」

早速むにゅっと掴まれたあやかが顎を反らして歌い上げる。
たっぷりと豊かな膨らみは素晴らしい弾力と吸い付く様な柔らかさで偽ネギの掌に応じる。
既にピンと尖った先端のコリコリとしたアクセントがまたたまらない。

ほっそりとしているが決してガリガリではない、
何よりすべすべシルクの背中に頬をスリスリしながらその掌の感触高らかに歌い上げる熱い声。
その結果として、ぷりんと突き出されたあやかのヒップには
確かに布地を突き破らんばかりの熱く硬いものが押し付けられている。

「んじゃあ、僕も僕の全身を使っていいんちょさんの本当のデータを直接取らせてもらいますねー」
「はい、ネギ先生♪」

相変わらず適当な事を言いながら、偽ネギがベルトを外しズボンと下着を下ろしても、
あやかの返答は熱っぽく弾むばかり。

「はうんっ、あっ、はあっ、あー…」
“…だから、素なんだよこのショタコン…”
17黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/06/29(月) 23:55:25 ID:gYoqKsPk
>>16

柔らかなミルクプリンの先っちょくりくりを左手に任せ、右手をするすると臍からその下に下げて
既に硬い頭を覗かせた豆粒の粘膜をこすこすしその奥に慎重に指を埋めると、
あやかの熱い息遣いと共に偽ネギの指にもすぐにぬるりと絡み付いてくる。

特に肉体的工作をした覚えのない偽ネギが心の中で嘆息しながらも、
この魅力を前に、葛藤など似合う偽ネギではない。

大体、ズボンと下着を下ろしたままあやかを喘がせるために前のめりの全力投球をしている以上、
熱く反り返ったものがすべすべぷりぷりのヒップに直に押し付けられて
その弾力に埋まっていると言う事であり、このままでは偽ネギ様の面目に関わる事態にもなりかねない。

「う、くうっ」
「ううんんっ」

一歩下がった偽ネギが、下着を下ろしてぶるんと反り返ったものを
ぱっかりと丸見えに開いていたピンク色の裂花園奥深くに埋め込んだ時には、
そこは既に十分潤っていた。それでいて、偽ネギは、武芸スポーツ馬術万能お嬢様の
きついぐらいに絡み付く、そしてジューシーで柔らかな優しさにも満ちたあやかの女性の肉体に
顔をしかめて少しでも美味しい思いをため込もうとしたが、それはほとんど無駄な努力に終わった。

「いいんちょさんっ、ぼ、僕っ」
「はいっ、ネギ先生、ネギ先生どうぞネギ先生わたくしの中にいぃ…」
“…偽らざる本心てのが怖い、怖スグル…”

自分もその肉体的限界に屈し偽らざる本心を吐露しながら、ごくりと息を呑んだ偽ネギは
そのままあやかの中に向け肉体的忍耐力を解き放ちその証しを熱く迸らせる。

  *  *  *

黒板前で確認したものと同じオリジナルから「フエルミラー」でコピーした
「チッポケット二次元カメラ」の写真に湯を垂らした偽ネギは、
放っておく訳にもいかないと言う事で、全裸のままのあやかを90度開脚状態で立たせる。

「階級ワッペン」の強制力とは言え、
その豊かな肢体を見事なバランスで停止するあやかの前に進み出た偽ネギは、
黄金色の飾りの下でぱっかり開いた薄いピンク色の内部を携帯用洗浄機でざっと洗い流し、
洗浄機を白バケツに戻してから、
青いバケツに入ったフェイスタオルを赤いバケツに入ったぬるま湯に浸して絞る。
18黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/06/29(月) 23:56:29 ID:gYoqKsPk
>>17

タオルを手にした偽ネギは、洗い流される前からたらりとたれていた下腹と、
こちらは数々の武芸スポーツの栄誉を支えるだけのしっかりとした肉付きを見せる
それでいて滑らかな肌触りの健康的なむっちり真っ白太股を磨いていく。
汚れたタオルは次々と黄色いバケツに放り込み、新しいタオルを湯で絞って磨いていく。

“…ま、約束は約束だからな…”

一応あやかの洗浄を一通り終えた偽ネギは、
その場に「チッポケット二次元カメラ」写真コレクションから取り出したクッションを置く。
そこにあやかを座らせた偽ネギは、そんなあやかの腿の上に座り、
大きく柔らかな真っ白プリンの先でツンと色づいたピンク色の乳首をかぷっとくわえる。

細い背中に腕を回し、唇でちゅうちゅう吸い立て舌を絡めながら、
あやかの掌がが偽ネギの後ろ髪を撫でているのを感じる。
時折むずかる様な声を聞きながらも、ちらっと上を見ると、その表情はどこか聖母を思わせるものだった。

「ん、んんっ…」
“…いや、でもやっぱたまらん…”

その聖母様だか観音様だかも、むずかる様な声までは抑えられないらしい。
罰当たり100%で不敵に笑いたい偽ネギだが、
その色香にくすぐられる偽ネギとしてもなかなかにたまらない。

ついには、「きょうじき」を操作してあやかの机一帯にかかっている時間制御の範囲を少々拡大する。
そっと「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
「マジックハンド」で握った「ウルトラストップウォッチ」で村上夏美に触れた。

偽ネギの命令通り夏美がほとんど素っ裸になって偽ネギの股間に蹲って
ピクピク反り返るものをかぷっと口に含み、
「かたづけラッカー」仕様虫眼鏡と「ウルトラミキサー」で合成した眼鏡を掛けた偽ネギが
その姿勢の夏美に「かたづけラッカー」を吹き付けた所で、
偽ネギはもう一度「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「ふーっ…」

大盛り純白柔らかミルクプリンと下半身の律動を存分に堪能した偽ネギは、
美少女二人を目の前に跪かせてタオルケットが敷かれた床に仁王立ちになる。

既にその口で清掃作業の大半を終えた夏美に最後のタオル拭き取りも任せ、
あやかに下着とズボンを上げさせベルトを直させた偽ネギは、
無論ほんのり汗ばんだ深い深い谷間に視線を落としてその作業を見守る。
19黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/06/29(月) 23:57:36 ID:gYoqKsPk
>>18

服装を整えた偽ネギは、夏美に命じてウーロン茶とミネラルウォーターの順番で
ペットボトル一本ずつを使って空になるまで黄色いバケツ目がけてうがいをさせてから
夏美に「ラッカーおとし」を浴びせる。

元通り着衣して着席する事を命じてから「ワスレンボー」で頭を軽く叩き、
「きょうじき」で夏美の周辺の時間進行を教室の時間進行に合わせる。
その後で、あやかにも元通り着衣して着席する事を命じてから、
「メモリーディスク」で記憶を改ざんし「ネムケスイトール」で銃撃する。

「ん、ん…」
「お早うございますいいんちょさん」
「お早うございますネギ先生…」

タオルケットもバケツもクッションも「チッポケット二次元カメラ」で撮影して
廃棄物用ケースにしまった後で、
目覚めに合わせてあやかの机の周辺の時間進行を「きょうじき」で教室の時間進行に合わせた偽ネギが、
寝ぼけ眼のあやかの横でにこにこと邪悪な微笑みを浮かべる。

「やっぱりいいんちょさんって大変なんですねー。
結構ハードな採寸作業しちゃいましたですから、そのままぐっすりです。
気持ちよさそーにおねむでしたけどー、何かいい夢でも見てましたかー?」
「んー…そうですわね…何かとってもいい夢を…」
「そうですか、それは良かった。でもいちおー授業中ですのでー」

教室がどっと沸き、あやかはこう言うシチュエーションでは珍しくぽっと頬を赤く染めて下を向いた。

「あー、それでは次いきますね次ー、えー、お裁縫の採寸だけですから体重計はありませんのでー、
あー、でも強度計算はしっかりしないといけませんねぇー…」

今回はここまでです。続きは折を見て。
20黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 14:42:17 ID:RexGA4PT
引き続き、今回の投下、入ります。

>>19

  *  *  *

“…さすがにこの人数はキツイって、そりゃ腕も腰も…”

そんな事始める前に気付けよと突っ込む者もなく、全員の採寸を終え、
ふーっと息を吐いて腕で汗を拭った偽ネギは、忘れそうだった事をしっかりと思い出す。
つかつかと明石裕奈の机へと歩みを進めた偽ネギは、その机と周囲の時間進行を「きょうじき」で変更して
周囲が静止同然に見える状態にしてから堂々と裕奈の正面に回る。

「はいストップ!」

生殺しの強制バンザイに両腕が上がった所で、偽ネギがビッと命令する。

“やっぱぷるぷるおっきいおっπなのにぃ先っちょのかわいーピンクピーチクたまらんス乙www”

強制バンザイである以上その下でフルフル震える丸出しの膨らみに満足の頷きを見せた偽ネギは、
黒板前で確認したものと同じオリジナルから「フエルミラー」でコピーした
「チッポケット二次元カメラ」の写真に湯を垂らして六つのバケツを取り出して、
青バケツから抜き取ったフェイスタオルを一本腕に縛り付ける。

その後で、偽ネギは裕奈をバスタオルが敷かれた机の上に仰向けに寝かせ、
すくすく豊かに膨らみながらこんもりと盛り上がったままの
若々しい張りを見せる双子のボールの左側をまずはぎゅっと掴む。

「く、うんっ!」
“…「ソノウソホント」に狂い無し…”

裕奈が眉根を寄せて上り詰める直前にぽよんと弾力の弾んだ胸から掌を離し、納得した偽ネギは、
「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めてから、
「アワセール」により皮膚吸引式女性用強力媚薬と化した市販のローションをとろりと裕奈の胸に垂らす。
垂らしたローションは偽ネギの両手で豊かな膨らみ一杯にすり込まれる。

“…やっぱ時間停止中って弾力ねーのはなー。ま、すーぐにぽよぽよぷりぷりのゆーなπ、
いっちばん敏感な所でぇー…”

ストンと机から下りた偽ネギは、「チッポケット二次元カメラ」の写真を用意し、
「ウルトラストップウォッチ」で触れながら湯を垂らしていって写真から現れたタオルケットを床に敷く。
そのタオルケットの上に立ってベルトをズボンと下着を下ろした偽ネギは、
その実に間抜けな姿勢で「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。
21黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 14:45:21 ID:RexGA4PT

「あーあー、ゆーなさん命令解除です」

言うが早いか、偽ネギは時間停止中に用意しておいた「シナリオライター」を後ろ手に着火する。

「はにゃ?にゃにゃ?」

机からすとんと下りたほぼ全裸の裕奈が、自分の体の動きに混乱している間に、
その肉体は偽ネギの前に跪き「ソノウソホント」発動超絶敏感おっぱいの間に
目の前で反り返った偽ネギの男性シンボルがすぽんとはまり込んだ。

「えっ?何?はひゃっ!?あんっ、ネギ君駄目っあっ駄目っダメダメダメ…
いっ、いいいっ、おっぱいいいいいっ!!
はっ、はああっ、はにゃにゃにゃにゃあああーーーーーーーーーーーーー………………」

ぽよんと弾力たっぷりすくすく成長ローションぬるぬる健康発育おっぱいを両サイドから手で挟み込み、
訳も分からずカクカク腰を上下ローションに濡れた両手も上下させていた裕奈は、
程なく、甲高い悲鳴と共に全身をピンと反らし、偽ネギに白い喉を見せながらぐったりとくずおれた。

「はーい、ヨダレ拭き拭きしましょーねー」

一番気持ちのいい所で裕奈の健康的ぷりぷりパイを堪能しふーっと満足した偽ネギはと言えば、
白い迸りを受け止めえへらえへらと緩めた顔に腕に縛り付けたフェイスタオルを当て、
既に唇の縁から顎まで伝って滴っているヨダレも含めて応急処置をする。

それから、偽ネギの目の前で新しいフェイスタオルを赤バケツのぬるま湯に浸して絞り、
かいがいしく偽ネギの股間の始末をする裕奈は、
そんな上乳ピーチク丸出し裕奈を見下ろす偽ネギの前で、命じられるままに偽ネギのズボンと下着を上げて
カチャカチャとベルトをはめ直す。

「ローションマイナスロープラスパップラスフルーツ、
ザーメンマイナスザープラスマ」

コールと共に裕奈の豊かな胸を「物体変換銃」で銃撃した偽ネギは、
そこにごろりと現れたパッションフルーツとメンマを黄色いバケツに放り込む。
そして、赤バケツAのぬるま湯と新しいタオルで裕奈に洗顔をさせてから、
タオルケットの乾いた部分に座って偽ネギの目の前に大きくM字に脚を開く様に偽ネギは裕奈に命じる。

「うわぁー、ゆーなさんこーんなにおっぱい気持ちヨスだったんでつねー、
こーんな濡れ濡れになるぐらいー」
「ひゃうんっ!」

赤バケツBのぬるま湯で絞ったフェイスタオルを当てられ、裕奈は再び悲鳴を上げる。
22黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 14:50:27 ID:RexGA4PT
>>21

“…そーいやこっちも発動中か…”

「はっ!はひゃっ、はにゃっ!!はひゃあああああっっっっっ!!!」

周囲を拭き拭きすると見せかけ、
その上の一点でぷっくりと膨らんだ小さな蕾を一気呵成に総攻撃された裕奈は、
再び喉を反らせ、「階級ワッペン」の強制力で姿勢を崩す事も許されずカックンと顔を前に垂れた。

“…てか、直撃来たよ…”

ピッピッと手の滴を払い、乾いたタオルを取って顔を拭った偽ネギは、
床に這う様にして赤バケツBでじゃぶじゃぶ洗顔をする。

「ヌルマユマイナスヌルプラスダマ」

コールと共に赤バケツBの中を「物体変換銃」で銃撃した偽ネギは、
現れた繭玉を「瞬間固定カメラ」で撮影してから黄色いバケツに放り込む。

それとは別の繭玉を取り出した偽ネギがその繭玉を赤バケツBに放り込み「瞬間固定カメラ」で撮影すると、
その繭玉はすぐに清潔なぬるま湯に姿を変える。

その後で、偽ネギは、改めてぬるま湯で絞ったフェイスタオルで
裕奈の濡れ濡れピチピチ太股からその内側まで今度こそ丹念に拭い取り、タオルを黄色いバケツに放り込む。

「あーあー、裕奈さんの肉体に発動していた「ソノウソホント」の効力は
ただ今をもって解除となりました」

「ソノウソホント」を装着し、一言告げてからそれを外した偽ネギは、
その後で元通りに裕奈に服を着せ、着席させる。
それから、タオルケットをその上に置かれた六つのバケツごと「チッポケット二次元カメラ」で撮影して
その写真を廃棄物用ケースに収納してから「メモリーディスク」で裕奈の記憶を改ざんし、
裕奈の机周辺の時間進行を「きょうじき」で教室全体の進行に合わせる。
23黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 14:53:56 ID:RexGA4PT
>>22

  *  *  *

“…ド、ド迫力…”

ここで一日が経過しても教室のそれ以外の場所では一分しか経過しない様に、
大河内アキラの机とその周辺の時間を「きょうじき」で調整した偽ネギは、
目の前の光景に目を見張っていた。

二枚重ねのバスタオルを敷かれた机の上では、普段はポニテの黒髪を下ろされ、
むっちり健康的な肉付きで締まるところは締まって
何よりたっぷりと食べ応え抜群に大柄な大河内アキラが「階級ワッペン」のベルト以外
余す所なくすっぽんぽんで立たされたまま、目尻と唇の端から透明なものを溢れさせて
真っ赤な顔でしゅうしゅう鼻息を噴き出し全身をぷるぷる震わせている。

“…や、やっぱ、たまんねってこれ…”

「あーあー、アキラさん、お口開けてよろしーですよー」

偽ネギのありがたいお言葉と共に、アキラの喉が一度ごくんと鳴り、
アキラの大きな息遣いと共に大きな乳房がぶるりと上下する。

「ん、くうっ…」
“…カ、カワユス…”

顎を反らし、小さく声を漏らす。
それでも微弱な振動だけではくすぶったままのアキラの姿に偽ネギは身震いする。

「あー、アキラさーん?」

「タケコプター」で飛び上がり、ぴとっと頬と頬とがくっつきそうな真横についた偽ネギが言う。

「そろそろー、イカせて欲しいですかーアキラさーん?」
「………」
「なんですかーアキラさーん?」
「ネ、ネギく、うん…これ…あ…」
「まだまだよゆーみたいっすねさっすがアキラさん♪」

にこにこ笑う偽ネギの横で、アキラがぷるぷる首を横に振りながら時折顎を反らし小さく声を漏らす。
24黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 14:57:48 ID:RexGA4PT
>>23

「…おね…あっ…いっ、いか…あ、っ…」
「???聞こえませんねーアキラさーん」
「ん、くうっ…ああ…い…か…」
「きーこーえーまーせーん」

アキラに頬を寄せながら、不気味にはしゃいだ笑みを浮かべて右手親指と人差し指を開いた偽ネギは、
「かたづけラッカー」で姿を消したパールローターのリモコンを左手で後ろ手に握り、
指でそっと振動速度を微調整する。

「おね、がい、もう、ああっ…イカ、せっ、あうっ…」
「クスクスクスクス僕お子ちゃまだから分かりませーん」

真っ赤な顔で全身をぷるぷる震わせながら切れ切れの声で最後の葛藤を見せるアキラに、
偽ネギはズボンの中に痛い程の我が身の膨張を感じながら、それをぐっと抑えてもう一押しアキラを弄ぶ。
うっすらと汗の伝うぷるんと豊かに張り詰めた膨らみ。その表面をつーっと撫でる偽ネギの指先が、
アキラのアッパレな精神力を決壊させた。

「はあああっ!いっ、イカせてえっ!!
お願いネギ先生ネギ君ネギ坊主イカせてお願いもう我慢出来ないぃ…」
「せえっっっっっっかいいぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!」

限界を迎えたアキラの叫びと共に、偽ネギもハイテンションにコールした。

「アキラさんでもそーんなおっきな声でエッチなお願いしちゃうんですねー」

アキラの机の回りで怪しげな踊りを一回りした偽ネギのクスクス可愛らしく微笑んだ指摘に、
アキラは只でさえ真っ赤だった顔がボッと火照った様だったが、すぐに、またぶるりと身震いする。

「ネ、ネギ君もう、ああっ、もう我慢んおかしくぅ…」
「それも見て見たくないでもないでもないでもないでも(以下略)ですが、
わっかりましたー、他ならぬアキラお姉様のたっての頼みですから、バリバリイッちゃいますよアキラさーん」

アキラに顔を寄せる様にしてはしゃぎ回る偽ネギの横で、
アキラはうんうん頷きながら、頭の片隅に残る本来の思慮深さで自分が何を期待しているのかを察し、
別の意味でぷるぷると体を震わせる。

「僕が手を叩いたら、このベルトは外さない、オ○ニーはしない、この机の上から出ない。
これが新しい命令になります。古い命令は全部解除です。いいですね」
25黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 15:01:34 ID:RexGA4PT
>>24

「とり消しガス」を吹き付けて「かたづけラッカー」で姿を消している「つづきをヨロシク」を
物理的に消去し、落ちたローターを回収しながら告げた偽ネギは、にこにこ笑ってパンと手を叩く。

「階級ワッペン」の強制力だけで立たされていたアキラの膝がガックリと崩れ、
アキラは膝と両手を机に着いて息を荒げる。

「アーキーラーさん♪」

顔を上げたアキラは、既に目の前でズボンと下着を下ろして仁王立ちになっている偽ネギの姿に
とっくに赤くなっている頬を一瞬更に熱くする。

“…真っ赤なほっぺにうるうるお目々で見上げられるってたまんねス…”

「あーあー、これは命令じゃありませんよー、
アキラさん気持ちよーくなりたいなら僕の事も気持ちよくして下さいねー、
アキラさんのお口にこれをかぷってくわえて気持ちよくしてくれたら、
僕もアキラさんの事ひぃひぃ天国までイカせてあげちゃったりしちゃいますからねー」

さすがは大河内アキラと言う事で割と長い葛藤はあったのだが、
その辺を割愛すると、長い黒髪の一部を豊かな胸にぞろりと垂らして偽ネギの前に跪き、
パクパクと虚しい抵抗をしていた綻んだ唇でとうとうぱくりとくわえ込んでいる。
そんなアキラの姿を偽ネギは目を細めて見下ろしていた。

「ではー、約束ですからー、見事正解に辿り着いたアキラさんのぉー、
夢を構えて差し上げましょー」
「?ひゃっ…あひいぃぃ…」

偽ネギの黄金の右手が、跪くアキラのお腹の下にするりと滑り込む。
とうに限界を超えて頼もしく寡黙な精神力だけで行動力を維持されてきたアキラの肉体。
そのぬるぬるに濡れそぼった一帯やそのでぴょこんと硬く飛び出した所を繊細にしかし大胆にまさぐられ、
アキラはくわえ込んだ唇の隙間から艶っぽい悲鳴を漏らし体をビクビク震わせ始める。

「んんんっ!」
「あっ、はあああっ…」

かくんと脱力したアキラは、とろんとした目つきで、何もかも忘れたかの様に一時の至福に浸りきっている。
そんなアキラの目の前で唇から抜き放たれ、ビクビク痙攣するその先端から飛び散るのも、
その幼子の様ですらあるとろける様に幸せで美しい顔立ちには彩りに過ぎない。
26黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 15:03:07 ID:RexGA4PT
>>25

“…てか、こっちもスプラッシュ直撃来てるし…”

偽ネギはと言えば、右手を振ってバスタオルにぴっぴっと飛沫を飛ばしていた。

  *  *  *

床に跪くアキラの前に、ふわりとフェイスタオルが落ちる。
アキラは、言われるままその口で
偽ネギの未だズボンと下着が下ろされて剥き出しになっている所をぴちょぴちょと清め、
フェイスタオルで仕上げをしてからズボンと下着を元に戻してベルトをはめ直す。

「あーあー、ザーメンマイナスザープラスボウ」

髪の毛だけは付着すると厄介なので「物体変換銃」をそちらに飛び散った液体に照射し、
黒髪に突如絡み付く麺棒を床に置かれた黄色いバケツに放り込んでいく。

ぴょんと机を飛び降りた偽ネギは、あらかじめ用意しておいた六つのバケツ。
黒板前で確認したものと同じオリジナルから「フエルミラー」でコピーした
「チッポケット二次元カメラ」の写真から取り出したそのバケツに近づく。

先ほどタオルを引き寄せるため装着した「マジックハンド」を外した偽ネギは、
必要なバケツを移動して、机の上のアキラの前に赤バケツAとフェイスタオルを置いて洗顔させ、

“…さすがにこのまんまじゃキツイなぁ…”

偽ネギ自らの手で、胸まで垂れた分をぬるま湯で絞ったタオルを当てて、
その見事にぷるぷるの膨らみを綺麗に拭き取りにかかり、
その甘い黒髪と汗の香りを吸い込みながら偽ネギは心の中で呟く。

とは言え、出来る事はしておかなければならないと言う事で、
偽ネギは机の上にその見事過ぎる脚を大きくM字に開いて座る様にアキラに命じ、
そのムチムチでぬるぬるでべとべとでツヤツヤの太股やその中心のぬらぬらピンク色の秘部を
ぬるま湯で絞ったフェイスタオルで丹念に拭き取る。

その最中、偽ネギの繊細な手の動き一つ一つに、ヒクヒクと身を震わせ
熱い吐息を漏らす唇が微かでもより甘い響きを漏らすアキラの下に這いつくばりながら、
偽ネギは今度こそはそれに流されずあくまでアキラの大事な所を拭き清める聖なる作業に専念する。

一通り拭き取った偽ネギは、アキラを机から下ろし黄色いバケツに机のバスタオルを投げ込む。
机から下りたアキラはと言えば、真横で眺めている偽ネギの事もなんのその、
その豊かな膨らみを反らす様にしながら、ウーロン茶とミネラルウォーターの
500ミリリットルペットボトルを一本ずつ使ってうがいをしていた。
27黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/02(木) 15:04:28 ID:RexGA4PT
>>26

  *  *  *

「アキラさんっ!!」
「ひゃっ!?」

突っ伏した机からガバッと跳ね起き、きょろきょろ周囲を見回すアキラの仕草に、
他の面々は一瞬目が点になり、次にどっと笑いで沸いた。

「あ、あれ?ネギ先生?」
「あー、アキラさん」

偽ネギがちょんちょんと自分の頬をつつき、ハッと唇を拭うアキラの姿に又笑いが起こる。

「あーあー、アキラさん、ちょーっと準備に時間かかっちゃいましたのは分かるんですがー、
僕の授業中に爆睡は勘弁して下さいねー」
「ご、ごめんなさい…」

“…か、可愛杉る…”

3‐Aの快活な笑い声の中、その豊かな体躯を縮める様にしてぺこりと頭を下げるアキラの姿には、
つい先ほど元通り制服に着替えさせ「メモリーディスク」でアキラの記憶を飛ばして
「ネムケスイトール」で眠らせてから「きょうじき」で時間調整を合わせた偽ネギの方が
ヨダレを懸命にこらえていた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
28名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 07:45:52 ID:VWmthlcW
29黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:37:39 ID:HmcZGN+T
まずは、ミスが見付かりました。
前スレ>>444

明石裕奈と朝倉和美の順番を取り違えてました。
直しようがないので、偽ネギの間違いとでも言う事にしてこのままいっちゃいます、すいません。

それでは、今回の投下、入ります。

>>27

  *  *  *

「ウルトラストップウォッチ」で止まった時間の中で、教卓の上にノートを広げた偽ネギは、
様々な書き込みの末に「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、
この教室で発動していた「きょうじき」の効果も一度リセットした。

その後で、イヤホンマイクの携帯電話から流れる時報に合わせて腕時計を直した偽ネギは、
再び「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「四次元若葉マーク」を装着してから「タケコプター」で一旦教室を出た偽ネギは、
公園のトイレで「フリーサイズぬいぐるみカメラ」で作成した着ぐるみを被る。
着ぐるみで、ダミーとして用意しておいたとある大人に化けた偽ネギは、
そのダミーの名義で購入しておいたマンションの一室で「フリーサイズぬいぐるみカメラ」を使い
適当な大人の姿に化けてから、必要な記載を行ったカードを「リザーブマシン」に次々と挿入していく。

「リザーブマシン」でチャーターした運転手付きトラックに乗り込んだ偽ネギは、
店や工場を巡って「リザーブマシン」で予約済みの商品を次々と引き取って回り、
ダミー名義で購入済みの倉庫に運び込む。

必要な支払いは、
「タイムテレビ」と馬と自転車とボートとケイ線を駆使して用意した現金でさっさと済ませる。
倉庫内で、入手した商品を使って若干の用意をし、
それらを「チッポケット二次元カメラ」で撮影してしまいこんだ偽ネギは、
「タイムベルト」を使い、若干過去に遡る。

そこで、時報で合わせた時計を注意深く観察しつつ「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、
偽ネギが抜け出したばかりの3‐Aの教室に滑り込む。

  *  *  *

例の如く誰にも気付かれない内に3‐Aの教室を脱出し教室に戻って来た偽ネギは、
「きょうじき」で改めてこの教室内で一日が経過してもそれ以外の場所では一分しか経過しない様に
教室内の時間を調整する。
30黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:42:42 ID:HmcZGN+T
>>29

更に、3‐Aの机の最前列より前のエリアで一日が経過しても教室の他の場所では一分しか経過しない様に
前方エリアの時間を「きょうじき」で調整した偽ネギは、
そんな前方エリアで窓際の一角をレースのカーテンで囲む形で「つづきをヨロシク」で固定し、
露出した黒板側の壁にはシャワーホースを付けた「なんでもじゃ口」を張り付ける。

カーテン囲みの下の床には、厚さ十センチ以上の巨大強化プラスチック板を敷く。
ダミーを通じて予め特注で用意して、「チッポケット二次元カメラ」で写真に収納しておいたその板には、
すり鉢状の広く浅い穴が空けられており、その穴の中心には「スペースイーター」が
超空間トンネルを掘っていて、そのトンネルは強化プラスチックの杭でほとんど塞がれている。

黒板前の廊下側の隅に、「チッポケット二次元カメラ」の写真から取り出した
既に膨張済みのビニールプールを置いた偽ネギは、やはり「チッポケット二次元カメラ」から取り出した
大判のプラスチック板をビニールプールの上空に「つづきをヨロシク」で固定し、
「かたづけラッカー」を吹き付ける。

プラスチック板のビニールプールに向いた面には「スペースイーター」が開けた超空間トンネルが開いており、
そのトンネルはカーテン内の床のプラスチック板の底の穴に繋がっている。
「チッポケット二次元カメラ」の写真から取り出した大きなベニヤ板を
黒板前に立てかける形で「つづきをヨロシク」で固定してから板に「壁がみトイレ」を張り付ける。

「はいはーい」

「きょうじき」で教室前方エリアの時間が教室の他の場所と同じ、つまり、
この教室内で一日が経過しても他の場所では一分しか経過しない様に調整し直した偽ネギが、
パンパンと手を叩いてにっこり明るい呼びかけを行う。

「あーあー、結構ハードな採寸にご協力いただきありがとーございましたー。
これよりちょっと休憩入りまーす。

あー、順番にですねー、お手洗いを済ませてからあのカーテンの中でシャワーを浴びてくださーい。
はい、だいじょーぶです。あのカーテンの中の事は外からは見えない様になっています。

見える様な気がするかも知れませんが、断じて外からは見えていないのですので、
安心して皆さん素っ裸になって存分に汗を流して下さいいーですねー」
「はーい♪」
“…ビバ!スナオン…”

チロッと布地の向こう側が丸見えになっているカーテンに視線を走らせながら、
偽ネギは懸命に尻をつねっていた。
31黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:46:02 ID:HmcZGN+T
>>30

「それでですねー、せっかくですから、ジャージのバッグを持ってシャワーに入って下さい。
今着ているものは脚のベルト以外ぜーんぶバッグに入れて、ジャージだけ着て席に戻って下さい。

どーせこれから新しいの作るんですから、ちょーっち汗くさくなった制服よりジャージの方がこれからの作業
効率いーんですねはいー。バッグはシャワー終わったらこっち置いといて下さい。
ちゃーんと洗ってお届けしますのでー。
バスタオルとタオルはこっちでお渡ししますから、終わったらバッグと一緒にこちらに戻して下さい」
「はーい♪」

“…わ、笑うなwまだ…”

かくして、「スナオン」と「階級ワッペン」の心身ダブル支配+「ネギ」の人望を前に、
3‐Aの美少女達はまたしてもハレンチ極まる偽ネギの指示に従順に従っていく。

ちょっと横を向くと、カーテンの向こうで元気に短めの黒髪をしっとり濡らした明石裕奈が、
偽ネギに向けてぷるんと上半身をよじる所だった。

「はーい、ネギくーん」
「…は、はいはーい、確かにお預かりしましたー」

シャッとカーテンを開き、堂々と偽ネギの前に現れてバッグを渡す明石裕奈に、
つーっと視線で裕奈を追っていた偽ネギが気を取り直して声を弾ませる。

「それでですねー、チャックこの辺まで下げるのが健康的なんですよー」
「ふーん、ありがとネギ君」

“…ムププププwあっちでむっちりこっちでぷるんwww…”

椅子に座った偽ネギの正面には、腰をかがめて偽ネギから茶菓子を受け取る裕奈の
汗が弾けるぷりぷり谷間。
ちょっと横を向くと、しっとり濡れ髪を背中に流しながら、朝倉和美が柔らかな横乳を覗かせている。

“…た…たまらんwパイナップルが洗い髪でオッパイドーンで…”

「あー、朝倉さんジャージバッグっすねー乙ですー♪
でー、ジャージのチャックこの辺まで下ろして風通し良くするのが昨今のナウなトレンドなんですねはいー」
「ふーん、ありがとーネギ君」

“…裸ジャージ裸ジャージ♪…”
32黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:49:32 ID:HmcZGN+T
>>31

ほこほこと艶やかな洗い髪の朝倉和美がつかつかと歩み寄る前で、
脚を組んで椅子にかけ、和美から受け取ったジャージバッグに念のため名前タグを付けた偽ネギは、
和美が上着ジャージのチャックをチーッと半ばまで引き下ろすのを確認してうんうんと頷く。

ここまででも結構長丁場だったと言う事で、
偽ネギ自身は椅子に掛けたままで紙コップに入った番茶と大福餅と炙ったスルメを一欠片渡す。

番茶は、隣に置いた椅子に置かれた魔法瓶から、紙コップに注いだもの。
魔法瓶が空になっても、番茶入り魔法瓶を撮影した「チッポケット二次元カメラ」の写真は
同じオリジナルから「フエルミラー」で何枚もコピーしているので、
空の魔法瓶は「チッポケット二次元カメラ」で撮影して廃棄物用ケースにしまって追加はすぐに用意出来る。

大福は袋詰めの市販品が床に置かれた籠に山積みされている。
スルメは偽ネギ自ら炙って千切ったものを山積みに用意している。
そして、にかっと笑って腰を曲げて受け取る和美のジャージからは、
むっちり豊かな膨らみが先端の桜の蕾まで半ば丸見えになっている。

“白くて柔らかでほこほこでぇ、お餅にも負けてないっスよ朝倉さーん♪ま、次は期待出来ねーし…”

ちろっとカーテンに視線を走らせ、偽ネギの表情は一瞬クールなものになる。
そちらで、これはチャームポイントと言えばチャームボインと言える
やたら豊かな黒髪を流してのシャワーが終わるのを見計らい、
偽ネギは一旦立ち上がってビニールプールに向かう。

「オユマイナスオプラスミ」

コールと共にプールの中に「物体変換銃」を発射し、プールの中に現れた弓を「チッポケット二次元カメラ」で
撮影した偽ネギは、その写真を廃棄物用ケースに放り込みながらさっさと椅子に戻った。

  *  *  *

「………」

偽ネギの視線の先で、綺麗な白い背中とお尻が、予め手渡されていたバスタオルに隠れる。
バスタオルの敷かれたスノコの上で、チラチラと見え隠れさせながらガシガシと体を拭いているのが見える。

「はーい、亜子さん栄養補給でーす」
「ありがとーネギ君」

“…ま、いっか、餅レベルに白くてうまそーてだけでも…それにぃ…”
33黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:53:49 ID:HmcZGN+T
>>32

偽ネギの視線は、早くもカーテンの向こうの未来へと向けられていた。
その胸こそスイマーの理想としてはやや過剰かも知れないが、
女としてはその長身を貧しくも過剰にも見せない見事過ぎる均衡の肉付き、膨らみ。

美少女にくくりきれない一見して美女が、その豊かな肉体に豊かな黒髪を流れるままに
無防備にシャワーを浴びているのを丸見えに見ていれば、
生唾の一つも飲みたくなるのが偽ネギ、否、漢と言うもの。

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
村上夏美の席までてくてくと歩いて「ウルトラストップウォッチ」で夏美に触れた。
そして、「スナオン」と「階級ワッペン」のキマッた夏美に指示を出し若干の準備をしてから
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「あーあー、夏美さんはですねー、一瞬の隙を突いて出て行かれましたので
気が付かなかったかも知れませんが、
別の場所でちょっとしたお手伝いをしていただいていますので気になさらずにいてくださーい」
「はーい♪」

教室の明るい返事を聞きながら、偽ネギはそっと自分の足下に向けて「きょうじき」を使い
静止同然になっていたそこの時間進行を教室内の時間進行に合わせる。
そうこうしている内にも、アキラが偽ネギの全行程監視の下、シャワーを終えてカーテンから出て来る。

「はい、どーぞですアキラさん」
「ありがとうネギ君」

偽ネギから丁重なジャージの着こなし指導を受け、お茶とお菓子を受け取って素直に礼を述べるアキラは、
いつの間にか、膝掛けにしては偽ネギの腰の辺りまですっぽり隠れているタオルケットが
もぞもぞと動いている事も特に気にはしていなかった。

  *  *  *

「ふーっ…」

パッキン細グラマービューテホー雪広あやか以下個性的な面々が一通りシャワーを終えた所で、
偽ネギは「ウルトラストップウォッチ」で時間を止める。

「はいはーい乙です」

腰に掛けていたタオルケットをどけた偽ネギは、その下でほぼ全裸で跪いている夏美を
「ウルトラストップウォッチ」でちょんと叩く。
34黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:55:12 ID:HmcZGN+T
>>33

偽ネギに作業終了を許され、ちゅぽっと口を離してきょとんとしていた夏美は、
偽ネギに命じられるままとててとシャワーコーナーに入り、偽ネギが時間停止を解除するのとほぼ同時に
「なんでもじゃ口」に「38度の番茶」とコールして
番茶のシャワーを口に受けてガラガラとうがいを始める。

「………」

椅子に座って脚を組んだ偽ネギの視線の先では、薄めの胸を(3‐A規格比)反らして
命令通り三十回のうがいを終えた夏美が、
「38度のお湯」とコールした「なんでもじゃ口」のシャワーを浴びている。
無防備にシャワーを浴びる夏美の赤っぽい癖っ毛がたっぷりと湯を含み、
柔らかく膨らみ始めた白い裸体にシャワーの水流がピチピチと跳ね返る。

偽ネギは、それを眺めながら「きょうじき」を使って、
自分の机で待機する面々が静止同然に見える様に机の無い教室前方エリアの時間を調整する。
そんな偽ネギはと言えば、「石ころぼうし」を被ってその場でさっさと素っ裸になり、
「四次元ポケット」を張り付けてポケットごと「かたづけラッカー」を吹き付けてある
腹巻き一枚身に着けてカーテンの中に入って行く。

堂々とシャワーコーナーに入場した偽ネギは、夏美の脳天に背後から「キュービットの矢」をぶっ刺した。

「ひゃっ!」
「あうんあうんあうん♪」
「んー、もーっ」

「石ころぼうし」を「四次元ポケット」にしまいこみ、後ろからガバッと抱き付くバカ丸出しの偽ネギに、
夏美はちょっと困った満更でも無い顔で応じる。

「お姫様のご入浴ぅ、我慢出来ませんですますはいぃー」
「もーっ、ネギ君、教室だよーみんなにぃ…」
「だいじょーぶだいじょーぶでつぅ、てか、教室でシャワー浴びてる時点で疑問持てよボソッ…」
「ん?何?」
「なんでもないでつないでつ、だーいじょうぶ、ちゃーんと一瞬の隙を突いて入って来たですからー、
外から見えませんしー、うまくごまかしてますからちょっとぐらい長引いても全然だいじょーぶですぅ」
「んー、そう?」
「そーなんですはいー」

偽ネギの馬鹿丸出しの返答に、偽ネギの腕の力が緩んだ所で、夏美はするりと偽ネギを向いてにっこり微笑む。

“…ま、ものの順序つーかムードって奴で…”
35黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 12:59:14 ID:HmcZGN+T
>>34

取りあえず、既に熱く反り返ったのを夏美の剥き出しのお腹に押し付けながら、
夏美に求められるまま偽ネギはその唇を夏美の唇に寄せた。

「はーい、夏美さーん。お肌ツルツル最高級ローションですよー」
「ありがとーネギ君、ひゃんっ」

さっと用意した小型バケツ入りローションを掌に取った偽ネギが、
早速立たせたままの夏美の胸を両手掴みにして塗り込んで行く。

「はいはーい、お胸にお腹にぃー、お腹もきれーに引き締まるそーでーす。
それからそれからー、やっぱここでしょー、一番敏感なトコは大切にしましょーねー」
「あんっ、ネギ君そこぉ、ひゃんっ」

「お肌から吸収されてエッチな刺激に心も体も敏感になる媚薬成分入りでーす」とコールした
「アワセール」を照射されたローションを胸からお腹にたっぷりすり込み、
お臍にちょっと悪戯した偽ネギは、年相応にそろそろ伸び始めた茂みを一撫でした後、
既に頭を見せ始めたつるりとした小粒にたっぷりとローションの乗った指をつるりと走らせる。

そして、一番敏感なクレバスの一帯につーっと指を這わせる。
過去の実験データからも、このぐらいで十分の筈だった。

「あぁー、なんかポカポカするぅ」
「そーですかそーですか、効き目抜群ですねーはいー」

真実を語る偽ネギの邪悪な笑みは天使の様な外観だった。

「ムニムニー♪クリクリー♪
こーでつかー、ここがこーやってこれがいーんでつかー?」
「はっ、ああっ、そ、そこおはああっ」

立ったままの夏美の裸体をまずはやわやわと弄び、段々と核心に迫って
ぽつんと尖った辺りを上も下もローションに濡れた指、繊細な手つきで迫られ、
既に腰の砕けそうな夏美は、両手をカーテンの掛かった壁に着きながら熱く喘ぎ声を響かせる。

「ひゃっ!」
「ムプププーw夏美さーんwww」

後ろからガバッと抱き付かれ、夏美が可愛らしい悲鳴を上げる。

「夏美さんのかわいー声、僕もーたまらんですたいぃwww
だからほら、こーんななっちゃってるでつー」
「あっ…うん、ネギ君…ああっ!!」
36黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 13:00:31 ID:HmcZGN+T
>>35

言葉も中身も馬鹿丸出しモードの偽ネギとしては、
目の前のくりっと可愛いお尻にぐいぐい押し付けていた熱いものをより奥深くに移動せずにはおれない。
夏美自身から溢れさせた蜜で十分潤ったそこは、入る時にはぬるっとするっと偽ネギを受け容れていた。

“…けど、やっぱ入ったらいい感じに締まってんぜぇおおっ…

ニヤッと笑った偽ネギが、そのまま後ろから両手で夏美の初々しい膨らみをまとめて鷲掴みし、
ぎしぎしと腰を使いながら、ガバッと大胆に掴んだ果実をやわやわと優しく揉みしだく。

「このぉ、お手々にすっぽりなのがいー感じですぅ」
「ちょいネギ君、遠回しにペチャパイとか言ってないはああんっ♪」
「いーえいーえ、年相応のぷりぷりパイ気持ちヨスでつよー♪
夏美さんも気持ちいーですかぁ?」

「あっ、うんっ、いいっネギ君ああんっ♪」
「そーでつかそーでつか♪先っちょクリクリー、こっちもクリクリー♪」
「あっ、そ、そこああんっ!」
「ムプププwこっちの先っちょクリクリしたらぁー、
とろとろしたのが夏美さんの中からどんどん溢れて来るですよー、
中から溢れてー、夏美さんの中で僕のをぐにぐにしてすっごいですあうぅー」

「ああんっ、それはぁ…ああっ!」
「こーゆー事なんですねー夏美さーん、こーゆーのが欲しくてとろとろしてるんですね夏美さん」
「あ、ああんっ、そう、そうああっ!ネギ君の、ネギ君のずんずん入ってるうっ!」
「あっ、くっ、夏美さんの中、熱くてぬるぬるぐにぐにぃ…」

「はっ、あんっ、ネギ君、ネギ君のぉっ」
「あっ、僕、ああっ、夏美さんの中、僕ぅ」
「んっ、いいっ、ネギ君いいっ、いいよああああっ!!」
「くうううっ!!」

ぎゅっと後ろから夏美に抱き付きながらぎしぎしと腰を動かしていた偽ネギが、限界を迎え、解き放つ。
既にかなりの本音が口から溢れていた事に、偽ネギ自身どこまで気付いていたのか定かではない。
そんな偽ネギの目の前で、辛うじて壁に手を着いたままの夏美の首がガックリと垂れ、
しっとり垂れた赤みがかった癖っ毛が床にボタボタと雨を降らせる。

“…やーいやーい犬ー犬ーざまーみろざまーみろ…
まー、あんだけボリュームドーンだったからなぁー、たまには…”

「白身魚も…」
「んー?ネギ君お魚食べたいのー?」
「いいいえ、何でもないですはいぃーげふんげふん」
37黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 13:01:46 ID:HmcZGN+T
>>36

虚しい勝利宣言と共にぼそっと呟いた偽ネギが、寝ぼけた様な夏美の言葉に慌てふためき、
夏美の中からじゅぽっと引き抜いて夏美をゆっくりと床に座らせる。

「はいはーい、きれーきれーしましょーねー夏美さーん♪…」

じゃーっと、さっきまで偽ネギがはまり込んでいた夏美の中と夏美の全身を
一通りシャワーで洗い流した偽ネギは、用意していた防水のストップウォッチをチラッと確認し、
「石ころぼうし」を被ってから夏美の脳天をダイヤル調整した「ワスレンボー」でとんと叩いて
「キュービットの矢」を回収してからシャワーコーナーを後にする。

「あー、なんかすっごいすっきりしたー♪」
「はいはーい、あー、夏美さーん、そのジャージのチャックその辺まで下ろしたらもーっと格好ヨスですよー。
はい、お風呂上がりの栄養補給ですー」
「ありがと、ネギ君」
「いえいえどーいたしましてー」

シャワーを出て、「きょうじき」でシャワーコーナーも静止状態にしてから
体を拭いて着替えを済ませた偽ネギは、改めて「きょうじき」で教室全体の時間進行を調整し、
外部で一日が経過しても一分しか経過しない教室内で元通り教室前方に置いた椅子に掛けて、
待ち構えた夏美にもみんなと同じ待遇を用意する。

”…ま、控え目な標準谷間も味の内ってか…”

極上の笑顔と共に去って行く夏美を前に、偽ネギは一人自分の中で答えを探す。

  *  *  *

とにもかくにもお茶の時間が終わった頃合いに、偽ネギは立ち上がる。

「すぅぱぁコンピューターです」

黒板の前に立った偽ネギは、「設計機」を前にしてあながち間違いではない説明をする。
そして、苦心の末に収拾した全員分のデータ収集用紙を「設計機」に挿入していく。

偽ネギが書き込んだ用紙は、言わば都合のいい条件付けと実際に計測した数値が書かれていて、
「設計機」がその妄想を具体的な図面として製図していく。

「それではー、皆さん、ご自分の設計図は行き渡りましたねー。
では、これより皆さんにはお裁縫をしていただきます。
ええ、これは本来家庭科の授業ですから。
その設計図通り、今日一日皆さんが学校で着る指定服一式を自分の手で作っていただきます」
38黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 13:02:48 ID:HmcZGN+T
>>37

そこまで言って、偽ネギは「ソノウソホント」を装着した。

「だーいじょうぶ大丈夫、皆さんなら出来ますって、
ええ、出来ますとも、何てったって、皆さんはお裁縫の天才集団なんですからー。
出来ます。皆さんなら出来る、Yes you can!
では、始めて下さい」

力説した偽ネギは、にっこり笑ってスタートと共に「ソノウソホント」をそっと外した。

「あーあー、次は体育ですから、完成し次第机の上に立って体操着を着て
机の上で正座をして待機していてくださーいねー。
だいじょーぶです、一番最初に完成した人は手を上げて下さい。そしたら僕はちゃんと席を外しますのでー」

「いいのー、ちゃんと見てなくてー?」
「ネギ君ならいいんだけどなー♪」
「な、何をおっしゃってあなた達…」
「ああー、いいんちょ鼻血ー」
「何想像してんのよいいんちょ」

美砂と裕奈が同時に鋭い質問を発し、まき絵の一言にKOされたあやかの実状を双子が報告し明日菜が嘆息し
皆がドッと笑う。

“…いえいえ、イギリス紳士wですからwwwどうぞお気遣いなく…”

「出来たえー、ネギくーん」
「はーい、さっすがこのかさん」
「お見事ですお嬢様」
“…「ソノウソホント」に狂い無し…それでも個体差は出るモンだな…”
「それでは」
「えー、いいのネギ君?」
「だいじょーぶですからどーぞどーぞ」

清掃用のロッカーに入った偽ネギは、即座に「ウルトラストップウォッチ」で時間を止め、
「石ころぼうし」を被ってロッカーを出てから「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

“…ムポポポwwwやっぱり真っ白シルクの柔肌がwwwww
オポポポッwwwキタキタキタダイナマーイツッ!!…”

偽ネギ責任編集「雑誌づくりセット」製造全校集会奨励済み流行カタログ雑誌に深く学び、
クラス、全校の皆々と共にノーパンノーブラ健康法を堂々実践しながら新品の体操服に袖を通す
木乃香の机の回りを小蝿よろしくぶんぶん動き回っていた偽ネギだったが、
39黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 13:06:35 ID:HmcZGN+T
>>38

明石裕奈、那波千鶴のこちらも何れ劣らぬ嫁入りオッケーグループがゴールインすると、
繊細な侘び寂びの魅力もいいが、やはりそのダイナマイツな魅力に吸い寄せられるのが
偽ネギの性と言うものであった。

  *  *  *

偽ネギとて鬼ではない。
全員の正座を確認するや「ウルトラストップウォッチ」で時間を止め、
クラス全員を一人ずつ、「ウルトラストップウォッチ」で触れると同時に「瞬間固定カメラ」で撮影して回る。

全員を撮影してから「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、
教室内での「きょうじき」の効力をキャンセルする。

その後でも偽ネギが「きょうじき」を駆使した結果、
教室の中は、二時限目が終わる少し前の時刻で時間の進行は通常通りの状態となる。

「あーあー、この教室内で発動している「瞬間固定カメラ」の効果は十秒後に終了になりまーす」

そう言って、装着していた「ソノウソホント」を外した偽ネギは速やかにロッカーの中に戻った。

「出て来ていいよー、ネギくーん♪」
「出て来なよー、ネギ君お待ちかねのお着替えタイム真っ最中だよー♪」
「嘘嘘、だいじょーぶだってネギくーん♪」
「はーい」

入り交じる可愛い声の中、偽ネギは右手を掲げてにこやかにロッカーから凱旋した。

「あー、はいはい、乙ですー、さっすが最先端体操着見事にお似合いですねー、
あー、チャイム鳴ったら起立礼しましょーねー」

偽ネギが言うが早いか、キーンコーンカーンコーンと聞き慣れたチャイムが鳴り響いた。

「あつっ!」
「あうっ!」

机から下りようとした裕奈の胸を顔面で受け止めた偽ネギが、しっかと裕奈の体を支える。

「あーごめんネギ君、あー、脚がぁー…」
「あははー、ゆーなさんはやかっげふんげふん…ずっと正座でしたもんねー。
あー、皆さん結構来てますねー、はいはい那波さんも無理なさらないでくださいねー、
ちょっともっぺんここに座っていただいていいですからー」
「あら、ごめんないネギ先生♪」
40黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/06(月) 13:07:52 ID:HmcZGN+T
>>39

ロッカーで「あらかじめ日記」に書き込んでおいた通り、
胸の谷底をしっかりと顔面で支えながら、偽ネギが千鶴を支えて座り直させる。

「いいですよー、無理しないで次の体育間に合うまで楽にしててくださーい」

そう言って、偽ネギは美脚を伸ばして机の上に寛ぐ全員から「階級ワッペン」つきベルトを回収して回る。

「いいんちょさんは大丈夫でしたかー?」
「当然ですわ、ネギ先生。不詳雪広あやか、お茶にお花にお琴に薙刀合気道…」
「ふんっ、自慢しちゃって、このぐらいの正座どうって事ないでしょ」

「それはアスナさんは、このぐらいのお裁縫で指が穴だらけですもの、正座の時間も無かったですわね。
ああ、そうそう、確かにアスナさんも、あれだけ新田先生のお世話になっていれば」
「いちいちムカ付くわねいいんちょ!」
「何ですの?」
「何よっ」

「おおーっ、やれやれー…あつつつ…」
「あううー、駄目ですよー」

パンパン体操服の左右の乙女にぐにゅっと挟み込まれた偽ネギの涙目は、笑っていた。

  *  *  *

もみくちゃをたっぷり堪能して後、そっと教室を出た偽ネギは、
「貸し切りチップ」を張り付けた男子トイレで「ソノウソホント」を装着してそっと呟く。

「あーあー、今から十秒後、3‐Aの教室内にある全ての時計の時刻表示は、
デジタルもアナログも全部、兵庫県明石市の正確な時間を指し示す事になります。
その事について、疑問を持つ人はだーれもいません。それから、今から一分後…」

偽ネギは、全校集会終了後、偽ネギが教室に入った時刻を告げた。

「この時刻よりも後に3‐Aの教室内で使用された、このポケットから出て来た秘密道具の効力は、
3‐Aの生徒さんの肉体的な部分に影響している効力については全て終了になります。
終了するのは今現在も継続して影響している効力だけですのでその辺よろしくです」

今回はここまでです。続きは折を見て。
41黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 02:43:14 ID:0/h/rUdC
引き続き今回の投下、入ります。

>>40

  *  *  *

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押して3‐Aの教室に戻った偽ネギはと言えば、
「ウルトラストップウォッチ」で必要な箇所に次々と触れていき、
「つづきをヨロシク」に「とり消しガス」を噴射してから、
カーテンや床のプラスチック、シャワーホース、ビニールプール、
「壁がみトイレ」を貼ったベニヤ板を「チッポケット二次元カメラ」で撮影していく。

「あーあー、ここにですねー、何かカーテンのシャワーコーナーとか
ビニールプールとかトイレのあるベニヤ板とかあったのでは、と思っているかも知れませんが、
見ての通りそんなものはありません。それはみーんな気のせいですのでよろしく」

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、「うそつ機」を装着してつらっと言った偽ネギは、
そこで改めて「ソノウソホント」や「メモリーディスク」を駆使して、
不審の残らない様に微調整してから次の授業に備えるのだった。

  *  *  *

「はいはーい、三時間目は体育ですねー。
あー、体育の授業も今日は引き続き僕が受け持ちますのでよろしくですー。
僕はですねー、ザ・体育教師の資格も持っている訳ですからー、
僕がこれから教える体育の技術は体育の授業としては常に正しい最高権威なのでありー、
僕の言う通りに体育の授業を受けないと単位も危なくなる訳ですねー。
それではー、はーいせいれーっつっ」

グラウンドでは、「うそつ機」を装着してうそぶくTシャツハーフパンツ姿の偽ネギの前に、
クラスの面々が疑う素振りも見せず素直に六列整列して行く。

“…ムッチンプリンの体操着ヨカデスタイwwwww…”

学校では指定の服装を着こなす事こそが最先端の流行だと言う偽ネギ責任編集カタログ雑誌に深く影響され、
先ほど手作りした体操着姿の3‐Aすくすく発育(例外あり)美少女軍団が整列する姿に、
偽ネギはにんまり目を細める。

上は、学校指定を示す名前入りの刻印がほんの小さく取り付けられた以外は無地同然の真っ白Tシャツ。
下は、偽ネギ特別設計コンセプトによるものである以上、昭和末期型ブルマーである事は言うまでもない。
42黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 02:48:50 ID:0/h/rUdC
>>41

何れも、精密で我が儘のギリギリまで許される「設計機」と、
こちらも万能秘密道具「ソノウソホント」により神の手と化した天才的裁縫技術があればこそ可能であった、
透明度と収縮性、強度の芸術的な妥協の下で完成したその体操服は、
3‐A美少女すくすく発育バディ(例外あり)を締める所はピチッと締めながらちろっとお臍を覗かせる
絶妙のバランス感覚を保っていた。

取りあえず、職員室でも「うそつ機」を使って貸し切り状態となっているグラウンドに
クラスの面々を整列させた偽ネギは、
グラウンドの時間進行を外部の一分とグラウンドの一日が同じになる様に「きょうじき」で設定する。
その後で「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、全員の足下に小さな布の袋を置く。

「あーあー、皆さんの足下に袋がありますねー。
ああ、皆さんが気が付かなかっただけで前からちゃーんとあったんですよー」

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、相変わらず「うそつ機」をはめたまま
つらっと言う偽ネギの前で、一同がその袋を拾い上げる。

「まずはですねー、その中にある飴玉を舐めてくださーい。ええ、今回の体育の授業は結構ハードですのでー、
最初にちょっと糖分補給しておいた方がいーんですねーはいー」

偽ネギの言葉に、一同が用意された飴玉を口に放り込む。
飴自体は市販品であるが、「アワセール」によってじんわり効いてくる
感度1.5倍増しぐらいのちょっとした媚薬成分が発動する事になっている。

「それからですねー、その中に入っているベルトを脛に装着して下さい。
これは、今回の授業で非常に重要な補助器具ですから、必ず装着して下さい」

それは太い黒革のベルトで、一度填めると少し手間のかかる金具を動かさなければ外れないものだった。
そのベルトには、「階級ワッペン」が張り付けられており、
そのワッペンに対応する「大将」のワッペンは全て偽ネギが装着しているサポーターに貼り付けられていた。

  *  *  *

「あーあー、用意出来ましたねー、そのベルトはー、僕が外していいと言うまで外してはいけません。
これは、最優先命令です。他の命令に優先してこの事は命令しておきます。
では、準備体操とアップいきまーっすっ。あーあーアスナさん」

「私?」
「はいそーです神楽坂明日菜さんでーす。
体育の成績だけはピカ一のアスナさんですのでー」
「なんですってぇーっ!?」
43黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 02:52:03 ID:0/h/rUdC
>>42

「あううー、ですからー、体育マスターのアスナさんに模範体操をお願いします」
「へ?」
「あー、ですから、BGM掛けますのでそこのお立ち台昇ってラジオ体操お願いします。
やっぱりこーゆーのは生徒の参加が好ましいですからねー。
僕は後ろで参加してますので後はアスナさんお願いします」

「良かったですわねアスナさん、体育の成績だけは優秀ですから」
「何ですってーっ!?」
「あううー…」

小一時間の喧嘩の後、明日菜は満更でもない顔でお立ち台に昇る。

「では、お願いします。
あーあー、これからアスナさんの体操に皆さん合わせていただく訳ですがー」

そこまで言って、偽ネギは「うそつ機」をそっと装着する。

「途中で何かアスナさんの格好が変に見えるかも知れませんが気のせいです。
アスナさんはちゃんとフツーに体操着を着て体操をして下さりますので、
途中で何かおかしな格好に見えたとしても、それは気のせいですのでよろしく」

そこまで言って、偽ネギは「うそつ機」をそっと外す。

「それでは、僕は後ろで体操してますので」

ラジカセがタイマー起動し、聞き慣れたラジオ体操の音楽が流れ出す。
それに合わせて、明日菜が堂々と体操を始めて、他の面々もそれに倣う。
順調なスタートを見て取った偽ネギの顔に、ニヤッと笑みが浮かぶ。
そして、空の「きせかえカメラ」のレンズを壇上の明日菜に向ける。

「あー、きせかえカメラさんきせかえカメラさん、
あそこのアスナさんが脚に着けているワッペンつきのベルトですね、
あのワッペンもベルトも、あなたの力をもってしても分解は不可ですからヨロシク」

「ソノウソホント」を装着した口で呟いてから、偽ネギは「ソノウソホント」を外し、シャッターを切る。

“…腹イテ腹イテ腹イテェェェェェwwwww”

何事も無かったかの様に淡々と、そして堂々と壇上で続けられるラジオ体操を前にして、
偽ネギはとうとう堪えきれずに「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、地面を叩いて悶絶する。
44黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 02:55:12 ID:0/h/rUdC
>>43

“…さて、と…”

もう一度「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、
偽ネギは改めて目の前で展開される体操に視線を向ける。
笑撃派はなんとか発散してやり過ごした偽ネギだったが、明日菜は客観的に見ても美少女の部類に入る。

体力バカのバカレッドながら見た目は美しい若い娘と言ってもいい、
年齢を云々しなくても健康的ムチプルナイスバディ。
それが燦々と輝く太陽を浴びて、しかも一番肝心な所の僅かな生理的かげりすらなく、
全てをさらけ出して一片も臆する事なくはつらつ元気なぷるぷるぶるんぶるんラジオ体操。

これは、確かに笑える。笑えると同時に、漢ならば当然、もよおす。
ラジオ体操二番に差し掛かる頃合いを見て、偽ネギは地面に「村上夏美」と書かれた単語帳を置き、
それに「物体変換クロス」を被せてカードに書かれた名前を呼んでから「うそつ機」を装着する。

「はれ?」

「あーあー、
夏美さんはこのザ・体育教師ネギの鋭敏なる観察眼によりちょっと別の筋肉の運動をしていただきます。
ですから他の皆さんは引き続き、しっかりと前を見て、いいですか、これは命令ですよ、しっかりと前を見て、
音楽が終わるまでラジオ体操を続けて下さい」

「はーい♪」
「それではー、夏美さんは僕の書いたこの高度なプログラム通りの行動をして下さい」

そう言って、偽ネギは色紙を取り出し、サインペンで「今すぐ素っ裸になってその場にひざまずく」
とサラサラと書き付け、夏美に見せる。
その間に、偽ネギはずるっとハーフパンツとトランクスをズリ下げている。

「あー、それではー、このまま僕の体の一部を特別に提供してほっぺと顎と舌の運動いきますねー♪」

堂々たる伸びやかな裸体の躍動を目に焼き付けながら、体ごと顎を反らした偽ネギが告げた。

  *  *  *

「はーい、夏美さん乙でーっすっ」

ラジオ体操が終わる頃合いに、既に服装を直し、
偽ネギに渡された500ミリリットルウーロン茶ペットボトルを使ってガラガラとうがいをする夏美の前で
バケツを両手に抱えた偽ネギが言った。
45黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 02:58:28 ID:0/h/rUdC
>>44

「あーあー、アスナさん、音楽終わったら、僕がいーって言うまでこっち向きに開脚倒立しててくださーい。
はいはーい、別にアスナさんは変な格好はしてませんよー、
これからー、ごくフツーの体操着で開脚倒立するんですからねー」

「ワスレンボー」で頭を叩いた夏美がとててと列に戻るのを見届け、
「うそつ機」を装着して告げた偽ネギだったが、偽ネギの命令が実行された瞬間、
さすがの偽ネギも再び「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押さずにはいられなかった。

“…腹イテ腹イテ腹イテェェェェェwwwww”

こうなると、偽ネギとしてはお約束に走らずにはいられない。
止まった時間の中、地面をドンドン叩いて悶絶していた偽ネギは、
開脚倒立されたすらっと見事な脚の付け根、そのつるんとした真ん中に走る裂け目に沿って
丁度リレー用のバトンの様な棒を乗せる。

それは、市販のバイブレーターその他を原料に「設計機」と「メカメーカー」で製造した
バトン型バイブレーターなのだが、
偽ネギは、そのバトン型バイブの大部分を占める振動部の両端に取り付けられた
握り用の固定部分を順番に掴みながら掴んだ自分の両手に「つづきをヨロシク」を吹き付けて、
バイブと「つづきをヨロシク」に「かたづけラッカー」を吹き付ける。

「ひゃっ!?ちょっ、これ、なっ、はひはあっ?…」
“…腹イテ腹イテ腹イテェェェェェwwwww”

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押し、バトン型バイブのリモコンでスイッチを入れると、
さっきまではむしろ得意げなぐらいに倒立していた明日菜が一転狼狽を浮かべ、
長いツインテールをお立ち台の床にぞろりと垂らして真っ赤な顔ではひはひ喘ぎ出す姿には、

偽ネギとしても「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押して
地面をドンドン叩いて悶絶せずにはおれない。

そうこうしている内に、
上からお臍に向けてつーっと一筋二筋と流れだし、豊満なぐらいの胸に谷川すら流れ始める。

「はふっ、はっ、あっ…」

元々逆立ちに血が上り始めた明日菜の顔は、可愛らしい小鼻がぷっくり膨らみ、
ぱくぱくとした唇から荒い息を続けている。
そんな唇から溢れる液体と胸の谷川がつーっと下へと滑る。
である以上、ここは徐々にバイブにパワーアップを掛けて噴水ショーで締め、と言うのが常道である。
46黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 03:01:39 ID:0/h/rUdC
>>45

「はっ、くうっ、あくううっ…」
「………」

胸の谷川が喉首に到達しそうになり、涙とヨダレがつーっと床に向かおうとする。
くっきりと白かった普段隠れている部分がピンク色に染まり、だらだらと汗が下へと伝っている。
そんな全身をガタガタと震わせながらも、
「階級ワッペン」の強制力でスーパーセクシー開脚倒立を続けている明日菜を眺めていた偽ネギは、
リモコンの出力を下げ、スイッチを切った。

「はーい、アスナさん終了乙ですたー」

一度「ウルトラストップウォッチ」で時間を止め、「つづきをヨロシク」を消去し
バトン型バイブを回収してから元の場所で「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギの言葉に、
明日菜はツインテールをばさっと動かしながらすとんとお立ち台に着地した。

“…あ、あのアヘアヘから…さすがオサルぱねぇ…”

「あー、はいはい乙です乙ですー」
「あ、ありがとネギ」

お立ち台に昇り、後の事を考えてフェイスタオルとストロー付きスポーツドリンクを渡した偽ネギに、
明日菜はにこっと笑って応じた。
「きょうじき」でお立ち台の上の十時間がグラウンドのその他の場所の一分になる様に
お立ち台の時間を調整した偽ネギは、黙ってその場に「タイムコピー」で用意しておいた
スペアの明日菜の体操着を置くと、「シナリオライター」を着火する。

「?はれ?はれはれ?」

明日菜は、勝手に動く体に戸惑いながらも偽ネギの目の前でするすると体操着を着込んでいた。
腕時計を見ていた偽ネギは、着替えが終わると同時にほんの僅かな時間にセットした「ワスレンボー」で
明日菜の頭をちょんと叩き、「きょうじき」でお立ち台の時間をグラウンド全体の時間に合わせてから
その場を後にする。

  *  *  *

「…あーあー、グラウンドで走っている皆さんですねー、
性感帯としてのおっぱいの感度が今から十秒後に今より1.5倍ぐらい敏感になりますのでよろしく」

ラジオ体操の後、グラウンド一周を命じられた3‐A美少女軍団の姿をグラウンドの対面に見ながら、
偽ネギが「ソノウソホント」を装着した口で宣言する。
47黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/10(金) 03:03:30 ID:0/h/rUdC
>>46

元々、ぷるぷるからぶるんぶるんの見事な縦揺れまで、
美味しそうに揺り動かしながら運動のせいばかりではなくどこかぽーっと上気していた美少女達の息遣いが、
遠目の偽ネギからも分かるぐらい熱いものとなり始める。

「はいはーい、僕も一緒に青春ダッシュいきますねー♪」

2/3周が過ぎた辺りでダッシュで最後尾に合流した偽ネギが、
見る見るそんな面々を追い抜いていく。

“…オポポwwwやっぱ那波サマに朝倉タンのぶるんぶるん上下運動wwwww
アスナさんにアキラさんゆーなさんチアーの皆さん健康的なたぷたぷぷるんぷるんでぇwww
いー感じにお顔ぽっぽしてまつねーwwwww…”
「はーい、ラストスパートいきましょー、ドリンク飲んだら
そのままダッシュで手近な柱に体ごといっちゃってくださーいっ」

偽ネギの号令に、3/4周辺りに用意されたテーブルから取った
紙コップに入ったスポーツドリンクを飲み干しながら、
惰性と「階級ワッペン」強制力が相まっての一斉ダッシュが始まる。

「はひゃらぁあーーーーー…」

ゴール地点の先には、偽ネギの手で大量の柱がおっ立てられていた。
その柱の製造過程はと言うと、

「石ころぼうし」を被り「タケコプター」で浮遊し「ビッグライト」で巨人化した偽ネギが
「スッパリ包丁」で斜め切りしたH字鋼の鉄骨を釘の様にトンカチで地面に深く打ち込んだ上に、
「粘土ふりかけ」を混ぜた大量の水を鉄骨に貼り付け「鉄ふりかけ」をふりかけて円柱状にし、

その上に、あらかじめ作っておいた分厚い円筒を上からすぽっと被せる。
その円筒は、「スポンジふりかけ」を振りかけて「ペンキふりかけ」で仕上げた水だった。

そんな柱に、両腕を広げて清々しく走り抜けた美少女達が次々と激突して行く。
柱に抱き付き、ずるずるとくずおれる美少女達の表情は、何れも恍惚として幸福感に満ち溢れていた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
48名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 13:08:37 ID:NfKNUef3
こんなスレがあったのかと。

私なら、フエルミラーで女の子コピーして拉致監禁調教。
で、タイムマシンで拉致時にもどって、入れ替えステッキで体を交換する、と。

体は開発済みなのに、心は未開発。
体は未開発なのに心は開発済み。

こういう状況よくない?
49名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 13:17:20 ID:WHP6x7C3
>>48
今すぐに SS書く作業に移ってくれw

50名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 14:46:14 ID:dg1n27VY
パラドックス起こってるけどドラモンの道具なら何とかしてくれるはず
つづきをよろしく
51名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 14:55:03 ID:dg1n27VY
あっ!起こってないですねコピー拉致後に交換ね勘違いしたスマセン
52黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 14:57:41 ID:wggKBsmq
なんか面白そうなネタが出て来てますが。
それでは今回の投下、入ります。

>>47

  *  *  *

再び元の場所に整列、ぶるぶるたぷたぷの縦揺れ披露(例外あり)
真っ赤な顔で眉根を寄せながらの縄跳び百回をうんうんと頷いて眺めながらアップを締めた偽ネギは、
引き続きその場で柔軟を指示していた。

「それではー、ブリッジいきまーっすっ。
僕がいいって言うまでブリッジ続けて下さい。ああ、これはあくまで目標で強制ではありません。
力尽きてしまった人は、その場でちょっと休んでて下さい」

そう言った偽ネギは、白い小山やら丘やら平野やらが展開する個性豊かな橋の数々を
うんうん頷いて眺めながら、両手に「マジックハンド」を装着した。

「ひゃっ?」

「マジックハンド」の見えない手で、
ブリッジの胸に浮かぶ小山をつーっと指で撫でられた大河内アキラの口から声が漏れる。

「ひっ、ん、んっ…」

「マジックハンド」の指が、
つーっとアキラの豊かな白い小山をなで回し、その先端の一際ぽつっと膨らんだ所を指先ですりすりする。

「ふっ、ん…」

そして、ピチッとサイズを厳選されたブルマーにくっきり浮かぶ直線のへこみをその指はつーっつ撫で、
その先端にぽつっと小さく浮かぶ尖った所をくりくりとなで回す。
その間、アキラの顔には見る見る大粒の汗が浮かび、きゅっと結ばれた唇と鼻から熱い吐息が溢れ続ける。

少しの間、「マジックハンド」で先っちょクリクリを三箇所交代で続けていた偽ネギは、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押すと、右手の指で摘んだパールローターを、
先ほどまでいじり倒していた、汗を吸った白いシャツに半ば丸見えとなって硬く尖る
右の乳首に触れるか触れないかくらいの位置で触れさせる。

そのまま、偽ネギは左手に持った「つづきをヨロシク」を右手に吹き付けて右手をすっぽ抜く。
同じ事を、左の乳首、そして、ブルマーにもぽつっとしかしクッキリと浮かんだ所でも行い、
三箇所のローターと「つづきょヨロシク」に「かたづけラッカー」を吹き付けてから
偽ネギは元の場所に戻り「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した。
53黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:02:47 ID:wggKBsmq
>>52

  *  *  *

「んっ、んふんっ、んくっ、んんんんんっ!!!」
“…いや、可愛杉なんスけど…”

地面にバッタリと大の字に倒れ込んだアキラを前に、
一度「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めている間に
ローターを回収「つづきをヨロシク」を消去してから、
ローターのリモコンスイッチを切った偽ネギは心を鬼にしてつかつかと近づく。

「あのー、アキラさん」

偽ネギに覗き込まれ、仰向けに倒れ込んだアキラは、その理由が理由だけに
元々赤く染まっていた頬を更にぽっと熱くする。

「あのですね…確かに命令ではないんですけどー、
アキラさんぐらいのスーパーなスポーツウーマンの人が一番にバッタリって、
ちょっと体育の授業舐めてます?」

偽ネギが、やや悲しそうな口調を作って尋ねる。

「!?ちっ、ちがっ…」
「虫でもいたの?」

狼狽するアキラににんまりを抑え込んだ偽ネギは、不意に予想外の発言を聞く。

「どーしたんですか、アスナさん?」

口を挟む明日菜に偽ネギが言う。

「うん、なんか、さっきからう゛んう゛んって感じでアキラの方から虫みたいな音が…」
「そーなんですかアキラさん」
「い、いえ…」
「そう…」
「そうですか」
“…やっぱ地獄耳だよこのオサル…”

アキラの返答に、偽ネギは心の中でほっと胸を撫で下ろす。

「あー、まー、何と言いますかー、いちおー一番って事で
アキラさんにはちょっと追加メニューやってもらいます」
54黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:06:09 ID:wggKBsmq
>>53

アキラが連れて行かれたのは、鉄棒の最高段だった。

「僕がいいって言うまで手を離さないで下さいね。そのままちょっと脚上げてくださーい」
“…ナイスむっちり美脚…”

アキラに両手で鉄棒を掴ませた偽ネギは、アキラが浮かせた見事な脚を手に取り、
両方の膝上にベルトと接続した黒革のリングを填めていく。

鉄棒で一本のベルトを二つ折りにする形で両脚から伸びる二本のベルトを鉄棒で折って
ベルトの重なった部分を金具で留める。
「ウルトラストップウォッチ」で時間を停止している間に
「つづきをヨロシク」で何本もの鉄筋を空中で固定して鉄筋と鉄筋の間をベルトが通る形にする。

その結果、両脚をM字に開いたまま鉄棒に掴まっている形のアキラを前に、
偽ネギは電動マッサージ機を三本取り出し、それを、既にしっとりと色が濃くなりつつある
M字の中心と熱い息遣いを見せながら停止している豊かな双つの膨らみの中心辺りに
ちょっと押し付けるくらいの感触でマッサージ機の稼動部分を押し付け、
そのままマッサージ機を持つ手を「つづきをヨロシク」で固定化する。

そして、マッサージ機とセットで「設計図」と「メカメーカー」で製作した制御装置のケーブルを
マッサージ機に接続しプログラムを設定する。
更に、制御装置にセットされている血圧脈拍の計測器もアキラに取り付ける。

鉄筋とマッサージ機、制御装置と各種の計測器、
「つづきをヨロシク」に「かたづけラッカー」を吹きつけてから
偽ネギが時間停止を解除すると、空中に固定された見えない鉄筋の間を通るベルトはほとんど動く事なく、
アキラは両脚を大きくM字に開いたまま鉄棒に掴まっていると言う姿勢を維持している。

「では、特別レッスンと言う事で、僕がいいって言うまでそのままの姿勢でいて下さいねー。
これは特訓ですから、終わるまでお口は閉じていてくださいねー」
「はい、ネギ先生…んんっ…」

にっこり微笑んだ偽ネギの前で、
制御装置による微弱出力が始まり、アキラが改めて眉根を寄せている所だった。
ランダムなペースで段々上がって行くマッサージ機への出力は、
計測器が感知する血圧脈拍がある状態になればクールダウンする設定となっている。
55黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:09:18 ID:wggKBsmq
>>54

  *  *  *

「あーあー、アキラさんにはちょっと特別メニューやってもらってますのでー、
他の皆さんにはこちらをやっていただきますです」

偽ネギが示したのは、四本の柱だった。

明日菜達のいない隙を見計らい、女子寮643号室で
「なんでもじゃ口」で浴槽にミネラルウォーターをある程度満たし、
「エアコンスーツ」と防寒服を着て「空気中継衛星」で南極の空気を取り込んで凍結させてから
「氷ざいくこて」で適当な大きさ厚さの水槽を作って
その氷の水槽に改めてぬるめのミネラルウォーターを満たすのが第一工程。

その氷の水槽を「チッポケット二次元カメラ」で撮影した写真を「フエルミラー」で大量にコピーし、
やはり無人のタイミングで学園のプールに侵入してコピーした写真を大量に乾いたプールにばらまき
「神さまセット」でプールの中に湯を注ぎ込むのが第二工程。

プールの中を埋め尽くした大方の水槽が溶解した頃合いに
「水加工用ふりかけ」の「スポンジふりかけ」をプールの中に投入し、
その巨大な水スポンジを「チッポケット二次元カメラ」で撮影して
「フエルミラー」で容易にコピー可能にしてから、後は必要なだけ切り出して加工する。

そうやって製造されたのがこの四本の柱。

プールの水スポンジに「粘土ふりかけ」をふりかけ、
ちょうどいい形に切り出してから「鉄ふりかけ」を振りかけたもので、
杭の様に先を尖らせて「石ころぼうし」を被り「ビックライト」で巨人化した偽ネギが
一緒に巨大化したトンカチで釘の様に地面に打ち込み、安定する様に地面との境界は鍔状に広がっている。

鍔の上には安全上「スポンジふりかけ」を振りかけた水が厚く乗せられていた。
そして、長い二本の柱の間と短い二本の柱の間には地面と平行に縄が張られており、
日本の縄は上から見ると一本に見える位置。縄の高さはハンドル操作で調整可能だった。

「あー、それでは長谷川千雨さんにお手本見せていただきまーす」
「私っ!?」

帰宅部の中の帰宅部を自認する千雨が思わず悲鳴を上げる。

「はーい、そうでーすっ、
むしろ長谷川さんみたいな帰宅部のネトもといそーゆー人でも軽々出来るって事でお願いしまーすっ
あううううーっ…」
56黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:12:23 ID:wggKBsmq
>>55

すれ違いざまに出来たコブを抑える偽ネギの前で、千雨がつかつかと柱に近づく。

「それで、どうするんですかネギ先生?」
「ああ、簡単です、高い方の縄に掴まって、柱から柱まで手で縄を掴んでゴールして下さい」
「いや、簡単に言うけど、これ結構」
「始めて下さい千雨さん」
「はいっ!」

にっこり微笑む偽ネギを前に、ワッペン強制力の発動した千雨が高い方の縄を掴みスタートする。

「あーあー、脚と脚の間に低い方の縄挟んでくださーい」
「こうか?って、ちょっ…」
「はいどんどん進んで下さいですー」

偽ネギの指示通りにした場合、千雨はつま先立ちになり、
低い方の柱と柱の間に貼られた縄を両腿の間でぎゅっとその上に挟み込みながら縄を手掴みして進む事になる。

「はーい、ちょっときゅーけい、ああ、ゴールまで手は離したらいけませんよ手はー」
「んっ、ちょっ…」
「あー、そこでストップしてて下さいストップー」

その時、千雨の脚に挟み込まれた低い方の荒縄には、しっかりと結び玉が出来ていた。

「いっ!?おまっ、ちょっ…」
「はいー、千雨さーん、そのまま動いたらいけませんよー」

のんびり言う偽ネギの目の前では、「メカメーカー」によって低い柱に仕込まれた装置により、
偽ネギの秘かなリモコン操作で低い柱の縄が小さく振動を始めていた。

「いっ、あ、う…」
「はーい、スタートでーす、少しゆっくり目にぃー、はいストーップッ」

縄の振動に千雨の脚もガクガクと震えを帯び始めていたが、
ストップした箇所での千雨の下半身には、やはりゴロッと硬い結び玉が食い込んでいた。
そして、その時は、心なし振動も大きなものとなっていた。

「はいはーい、そのまま腰振ってくださーい、前に後ろにリズミカルにぃー♪
腿に力入れて下の方に押し付けながらですぅー」
「ちょっ!?お…う、ぐっ、ああっ!ガキ、てめ…」

“…おーきくもちーさくもなくー、いー感じに美乳ぷるぷるしてますですうんうん”
57黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:15:30 ID:wggKBsmq
>>56

「あーあー、これはあくまで体育の授業の一環でしてー、
この綱渡りをちゃーんとやらないと単位が危なくなるってカリキュラム上仕方が無いんですー。
それからですねー、この縄には特殊なマッサージ装置が内蔵されていますのでー、
この振動、この振動が骨盤骨格体の歪みを調整して体内のモヤモヤを吹っ飛ばして
健全な肉体を作って下さるんですねー。
つー訳で、色々とキツイ事もありますが、これはあくまで体育の授業としては最高のプログラムですのでー」

眼鏡越しにぐわっと血走った目を向けられ、
「かたづけラッカー」を吹き付けた「うそつ機」を装着した偽ネギがにこにことうそぶいてそれを外した。

「むっ、ぐ、あ…」
“…ま、そろそろかわいそーだしw…”
「ぐ、あ…くはああああっ!!」

全長30メートルの綱渡りも終盤、ゴール近くで結び玉を挟んだまま休憩を強いられていた千雨は、
見る見る激しくなる結び玉の振動と共にしっかりと食い込んだ結び玉の辺りからバタバタと大量に滴らせて
顎を反らして悲鳴を上げ、「階級ワッペン」の強制力で辛うじて転倒だけを免れてガックリと首を折った。

「はーい、ゴールしてくださーい、乙でーっすっ♪」

「階級ワッペン」の強制力で手だけを動かし、
「かたづけラッカー」を吹き付けた「うそつ機」を装着した偽ネギは
ほとんど体だけゴールした千雨を抱き留めてその甘い汗と髪の毛の香りを深々と吸い込んでいた。

「ね、気持ち良かったでしょー千雨さん。これが最上級体育授業の効果なんですよー♪」

偽ネギの言葉にも、偽ネギの体操着の肩にヨダレを垂らしながらぐったりと身を委ねる千雨に
答える気力は残されていなかった。

  *  *  *

「はあっ、ほおおっ、はおあああっ、ですわああぁぁ…」

偽ネギが珍しく出しているTシャツの裾が前面でぽっこりと膨らみ、そんな偽ネギの目の前で
ミルクの様な頬を真っ赤に染め見事な膨らみをぶるんぶるんと柔らかく上下させるあやかの奮戦に頷いていた
偽ネギは、ほぼ全裸の姿で「かたづけラッカー」を吹き付けられて目の前に跪いていた
村上夏美の頭をシャツの裾から出し、自分のハーフパンツを若干修正してゴールへと向かう。

「はあぁ…ネギ先生…」
“…細くてしっかりしてたっぷりで…ビバお嬢様…”
58黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:17:34 ID:wggKBsmq
>>57

その後も、ほとんどの面子が綱渡りを終え、特別助手に任命されていた村上夏美も
「ウルトラストップウォッチ」で時間停止されている間に元の姿に戻されて綱渡りに挑戦した。

“…ふむ…ぽよんとそれなりに瑞々しくと言った所であるか…”
「へへぇ…ゴールしたぁえへらえへら…」

事前に確保したデータ通り、一人ずつハンドルで縄の高さを変化させながらの綱渡りはほぼ全員が終了し、
そのことごとくのたっぷりむっちりをゴールで抱き留めて優しく地面に導いた偽ネギは、
地面で死屍累々と寛ぐ面々を尻目に鉄棒へと向かった。

鉄棒に向かった偽ネギの前では、真っ赤な顔をしたアキラがきゅっと結ばれた唇の端から
白っぽい液体を溢れさせて眉根を寄せた真っ赤な顔でしゅうしゅうと鼻息を噴き出し、
時折ごくりと喉を鳴らしながらくっと顎を反らしてはガックリと顎を垂れていた。

“…ムププw汗びっしょりおっきいぷるぷるおっぱい丸見えwww
オマタもすっくりぐっしょりでつねーwwwww…”
「はーい、お口開けてヨスでつよー♪」
「くはあああっ!あああ…あああぁ…」

ごくりと喉を鳴らし、普段の寡黙からは想像出来ない様な溜めに溜めた一声を上げたアキラだったが、
「メカメーカー」の最新技術が作り上げた制御装置により生殺しモード絶賛発動中のもどかしさが、
本音ではもう誰が見てようが一挙に振り切りたいアキラの声もなまめかしい中途半端に留める。

「ウルトラストップウォッチ」で一度時間を止めた偽ネギは、
つかつかとアキラに近づいて「ウルトラストップウォッチ」で必要な箇所に触れ、
「つづきをヨロシク」を消去し鉄筋や制御装置や制御装置に繋がっている各種の器具を回収してしまいこみ
鉄棒とアキラの脚の革リングを繋ぐベルトの金具を外して行く。

「…あ…ネギ先生…」
「あーあー、アキラさん、僕が支えてますからゆっくり下ろしてくださーい。
脚が伸びたら鉄棒から離れてもらってけっこーです」

「ウルトラストップウォッチ」の時間停止が解除され、
アキラから見るとアキラのむっちり太股をいつの間にか下から支えている偽ネギがにっこり笑って言った。

「それじゃー、アキラさんもみんなとおんなじ綱渡りやっていただきましょーか」

偽ネギに案内され、
「きょうじき」によってグラウンドの他の箇所で一時間が経過する間に五時間が経過する様に設定された
綱渡り会場にアキラがおぼつかない足取りで歩み寄る。
59黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:20:04 ID:wggKBsmq
>>58

「はーい。じゃあ、しっかりオマタに挟んでー、渡り終わるまで手は離してはいけませんよー。
じゃあスタート…はーい、ここでちょっちストーップ…」
「…んっ…ああっ…おおおっ…はああああっ…あおあああああ…」

さすがの運動神経で綱を渡っていくアキラの姿はそれだけで絵になったが、
偽ネギは慌てず騒がず、結び玉をアキラが挟み込む度に休憩を命じ、
結び玉の縄に繋がる装置の振動を微弱から徐々に上げていき、
アキラが眉根を寄せ息が荒くなり「階級ワッペン」の強制力で上の縄から手を離せないで吊されている

全身を縄の振動以上にぷるぷると震わせて白い喉を見せて今正にその境地に到達しよう、
と言うその寸前に振動を止め、振動停止状態で一分間の文字通りの停止を命じてから前進を命じる。
これを、二十個以上ある結び玉をアキラが挟み込む度に毎回律儀に繰り返す。

「…んっ…んくっ…くふうぅ…」
「はーい、ゴールしていーですよぉ」

ようやく最後の前進を許され、
息も絶え絶えにゴールにたどり着いたアキラの豊かな肉体がどさっと投げ出されるのを、
しっかと支えた偽ネギは思わず生唾を飲んでいた。

“…うわぁ、髪の毛とその他諸々いー匂い、訴えかけるうるうるお目々もたまらんす。
大体、カッチリして見えんのにこの柔らかさはヤバイって…”

「あーあー、アキラさん、もう我慢出来ないですかー?」
「…我慢…出来ない…」
「あーあー、アキラさん、もうイキたいですかーイカせてほしーですか?」
「…イキたい…イカせてぇ…」

“…あのアキラたんがイキたいって言ってるよイキたいってぇwwwww…”
「はいはーい、では、頑張ったアキラさんはちょーっとあっちで休憩しますのでー、
皆さんももう少しそこで休憩しててくださーい」

そこは原料ネギの偽ネギ、魔法使いの「戦いの歌」を唱えてからひょいとアキラの巨体を背負って
近くに用意しておいたプレハブ小屋に入って行った。

「はーい、ここに立ってくださーい」

偽ネギに言われるまま、アキラはおぼつかない足取りでプレハブ小屋の壁に背中を預けて立ち上がる。
偽ネギがアキラの前に立つと、頬を真っ赤に染めたアキラがとろんとした眼差しで偽ネギを見つめていた。
60黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:22:16 ID:wggKBsmq
>>59

“…う、うるうるお目々が”
「あー、アキラさん、ポニテもかわいーですけど、ここはやっぱ髪の毛解きましょーねー」

ごくりと生唾を飲んだ偽ネギがアキラの髪を解き、豊かな黒髪がばらりと流れ落ちる。
その間にも、偽ネギはごそごそとハーフパンツとトランクスの脚の穴から
ぐいっと三本目の硬い脚を引っ張り出し、
きゅっとしたアキラのお尻に手を回してブルマを引き下ろす。

「あくうううっ!!」

ずん、と、狙いを定めて濡れそぼった標的に背伸びをして侵入を果たすと、
偽ネギはくうっと眉根を寄せるアキラの顔を見上げながらアキラのTシャツをぺろんまくり上げた。

「あっ、ネギせん…あんっ」

ぷるんと弾け出した豊かな乳房。きゅっと上向きな乳房の頂きにちゅっと吸い付かれ、
アキラは顎を反らして甲高い声を上げる。

“…普段物静かって、やっぱすげぇー…”
「はっ、はおっ、あぐおっ、あおおおっ!
いぐっ、あっ、あおっ、ああいくいぐああいぐいぐいぐううぅぅぅぅ
あほごおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!」

偽ネギがむしゃぶりついている横で、アキラの黒髪がバサッ、バサッと乱れ揺れ動く。
「きょうじき」でグラウンド内で十時間が経過してもここでは一分しか経過しない様に設定された
プレハブ小屋の中に、獣も裸足で逃げ出しそうな絶叫が果てしなく轟いた。

  *  *  *

あの頼もしいぐらいのアキラが、何もかも解き放たれた様なとろんとした眼差しで
ハーフパンツとトランクスをズリ下げて仁王立ちする偽ネギの前にひざまずく。

ぷるんと張りのある豊かな乳房をTシャツからはだけるままに
目の前の不浄のものをくちゅくちゅと可愛い口で清めている、偽ネギ至福の一時。

その洗浄の刺激が過ぎてみなぎった偽ネギはと言えば、
早速にアキラに壁に手を着いてそのぷりんと豊かでありながらぐりっと締まったお尻を突き出す様に命じ、
まだまだぐちゅぐちゅに濡れそぼりそれを求めて蠢くピンク色の秘部へと力強く突進する。
61黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:23:27 ID:wggKBsmq
>>60

「はっ、はっ、はあっ、はああああっ!!」

頼もしい大きな白い背中、その先で、アキラの黒い頭がぐーっと持ち上がり、
垂らした黒髪と共にガクンと下を向く。

「んっ、くうううっ…」

目から力が失せ、唇から舌が漏れるアキラを横から覗き、満足する間もなく偽ネギもまた、
その見事な湿度と締め付けを前にうめき声を上げる。
そして、意識が半ば天国に飛んだままのアキラは、「階級ワッペン」の強制力のまま、
やっぱり偽ネギの前にひざまずき同じ場所へとかぶりつき滑らかに舌を使う。

「んー…」

プレハブ小屋の床で、アキラがついさっき「ワスレンボー」でちょんと叩かれた頭を振る。
「よくお休みでしたアキラさん。ちょっとハード過ぎたでしょうか…」
「いえ、私の気が緩んでいたのかと…」

“…いや、真面目杉だからアキラさん…”
「とにかく、みんなの所に戻りましょーか、ああ、そうそう、お休みに痛そーでしたから、
髪の毛解いておきましたねー」
「ありがとう、ネギ先生」

豊かな黒髪を結い直すアキラを、偽ネギは惚れ惚れと眺めていた。

  *  *  *

グラウンドの一角に、ちょうど電話ボックスの骨組みみたいな形で
「水加工用ふりかけ」を掛けられた水の棒が組まれ、柱となる水の棒が地面に突き立てられていた。

ただし、電話ボックスよりははるかに大きなスペースで、中央よりやや壁寄りに
何本か横に枝の付いた柱が立てられ、その柱を避けて床にはスノコが敷かれている。

その、骨組みの側面四つの内、三つの面には透明なビニールシートが貼られ、
残りの一つの面には、同じビニールがカーテンとして掛けられていた。

「あーあー、皆さん頑張ってくれましたからちょっと休憩入りまーす。
あちらがシャワールームになります。
えー、もしかしたら壁もカーテンもスケスケビニールに見えるかも知れませんが、
あれは非常に特殊な素材でして、今から三十秒たったら外からは中の様子は見えなくなります。
見える様な気がするかも知れませんが、それは気のせいですので気にしないで下さい」
62黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/13(月) 15:24:30 ID:wggKBsmq
>>61

そううそぶいて、偽ネギは「うそつ機」を外す。

「体操着は中にあるタライに入れておいて、取りあえずシャワーを上がったらこれを着ていて下さい。
あー、これですね、これと同じものを皆さんにお渡しします。
もしかしたらスケスケシースルーに見えるかも知れませんけど、それは気のせいです。
別にこれを身に着けても、下が透けて見えると言う事はありません。
透けて見える様に見えるかも知れませんけど、それはあくまで気のせいですので気にしないで下さい」

どこからどう見てもスケスケシースルー以外の何物にも見えない素材の、
口にゴムの入った着替え用の布の筒を掲げてうそぶいた偽ネギは、再び装着していた「うそつ機」を外す。

「ひゃー、冷たっ!」
偽ネギからタオル一式と着替え筒を渡され、シャワーコーナーに入って、
コーナー内の柱に取り付けられた爽快な「なんでもじゃ口」の冷水シャワーを浴びてはしゃぐ
明石裕奈のたっぷん縦揺れに、偽ネギの胸もまた踊っている。

「にゃはははっ、きんもちいぃーっ!」
“そうそう、そのぷるんぷるんに挟んだらきんもちヨカでしょうねぇーwwwww”

等と言う偽ネギの邪念など知る由もなく、無防備そのものの姿で爽快に汗を流した明石裕奈が
着替え筒をすっぽり被ってゴム入りの筒口から首だけを出してシャワーコーナーを出る。

「はいはいどーぞ」
“…オポポポポwwwピンクの先っちょも黒いのもスケスケスケスケ谷間ドーンwwwww”
「ありがとーネギ君」

用意のパイプ椅子に掛けた偽ネギから紙コップの番茶とチーズ、ミニ大福を渡され、
腰を曲げて受け取った裕奈がにっこり笑って受け取った。
そんな過去も捨てがたいが、偽ネギがチラッと横に視線を走らせた現在では、
いつものパイナップルをさらりと下ろした朝倉和美が、爽快な冷水シャワーにはしゃぎながら
偽ネギにその豊満に柔らかな側面を見せていた。
“…もーちょい、もーちょい横、先っちょ…おーピンクゥー”

今回はここまでです。続きは折を見て。
63名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:30:24 ID:WoAriGC1
>>48
良い。
64名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 13:37:48 ID:WouI1QRs
保守
65黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 14:45:49 ID:1lRT0YFs
では、今回の投下、入ります。

>>62

  *  *  *

二本の柱の間にビニールシートを貼ってその間に貼った「壁がみトイレ」を使わせる事も含め、
紆余曲折を経てのシャワー休憩タイムが終わり、偽ネギは改めてクラスの面々を六列に整列させた。

「それではこれより、皆さんには神聖なる騎馬戦乙女大戦をやっていただきます」
「は?」

明日菜が言い、他の面々も困惑する。

「あー、この競技はですねー、この日本の偉大なる伝統行事です。これをクリアーしない事には、
クラス全員連帯責任で留年どころか初等部一年生からやり直しなのはもちろんですねー、
これは、学園をお守りする世界樹様に捧げる大変に意義深い行事ですので、
これを僕の言う通りきちんとやらない事には、子々孫々に至るまでとんでもない厄災が降り掛かる。

皆さんがこの競技をやり遂げた時、無病息災商売繁盛安産祈願その他諸々、
ハッピーにしてハッピーな一年が待っていると言うひじょーに大切な競技ですので
僕の言う通り真っ剣に頑張って一生懸命力の限りやっちゃってくださーい」
「はーい♪」

元気のいい返事に、にんまり笑って偽ネギが「うそつ機」を外す。

「では、神聖なる乙女装束とメモを一人ずつお渡ししますのでよろしくです」

  *  *  *

“…壮観♪”

騎馬戦体勢で揃った面々を前に、偽ネギはにんまりとする。

一班、先鋒・鳴滝風香、次鋒・鳴滝史伽、副将・綾瀬夕映、大将・エヴァンジェリンAKマクダウェル
二班、以下順番同じで古菲、春日美空、佐々木まき絵、明石裕奈
三班、長谷川千雨、柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
四班、近衛木乃香、桜咲刹那、宮崎のどか、神楽坂明日菜
五班、葉加瀬聡美、絡繰茶々丸、早乙女ハルナ、朝倉和美
六班、ザジ・レイニーデイ、四葉五月、村上夏美、那波千鶴
七班、龍宮真名、長瀬楓、雪広あやか、大河内アキラ
66黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 14:50:54 ID:1lRT0YFs
>>65

「えー、ルールは既にお渡ししたメモで説明した通りです。
先鋒の人から順番に上に乗って下さい。
上の人が胸当てと腰巻きを取られたら負け、下に下りて次の人と交代して下さい」

そこまで言って、
偽ネギは「きょうじき」で目の前の生徒たちを静止同然の状態としてから「ソノウソホント」を装着する。

「まー、エッチな所を見られれば見られる程心の中では大喜びで
脱げば脱ぐ程性的な意味でコーフンして
性的な意味で体が火照ってたまらなくなるニホンゴで言う隠れ露出狂だと言うのが
この3‐Aの麗しきお嬢様方の特徴ですから心配はないとは思いますが」

そこまで言って、偽ネギは「きょうじき」で生徒の時間をグラウンドの時間進行に合わせてから、
「ソノウソホント」と「うそつ機」を交換する。

「何せこれは神様に捧げる乙女のお祭りですから、ぜーんぶ脱いじゃっても全然オッケーな訳なんですが」

偽ネギは、言葉を切って「うそつ機」を外した。

「競技としては、大将が負けたチームはそこで終了ですのでその場で待機です。
先鋒と次鋒と副将の人が横一列に並んで大の字に手足を広げて手を繋いで、
大将の人はその中から二人を選んでその肩の上に立って大の字に手足を広げて待機していて下さい。
分かりましたか?」

「はーい♪」

「基本は最後まで残ったチームが優勝と言う事になりますけど、
時間制限が過ぎたら全チーム失格で無気力試合=サボリ認定になりますのでご注意くださーい。
大事な大事な伝統行事ですので、正々堂々ぷるんぷるんに元気に頑張った人には
世界樹様からあつーいご利益がありますです。
で、俗世の事を言いますと、成績優秀チームには豪華賞品も用意してありまーす」

偽ネギの言葉に、クラスの面々がわっと沸き上がる。

「はい、それでは位置についてー…スタートですっ!」

偽ネギのピストルと共に、「ムードもりあげ楽団」の勇壮なBGMに乗って
ぷるんぷるんな騎馬戦が堂々開幕した。

“…えーと、先鋒戦のミドコは…おっ、ちうたんぷるんキタwww”
「おわっ!」
「とったーっ!」
67黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 14:54:01 ID:1lRT0YFs
>>66

風香の不意打ちを受け、千雨の胸に巻かれていた一本の白いタオルがしゅるりと引っ張り取られる。

「ひゃんっ!」
「お嬢様っ!」
「もーっ、風香ちゃんっ、待てー♪」

腰に巻いたパレオを取られた木乃香がロックオン指令を掛けるが、ざっと立ちふさがるチームがあった。

「やんっ、もーっ」
「悪いな」

ふっと笑みを浮かべ、タオルを掲げた真名がすれ違って行く。

「こーたいやこーたい」
「はい、お嬢様」

ぱっと初々しい白い胸を腕で抱いていた木乃香がすとんと地面に下りた。

“…このかタンのかわいーお尻ぃ♪”
「あーん、やられたぁ!」
その声の出所では、歳を考えると十分な柿崎美砂の白い胸が、包みを失ってぷるーんと弾けていた。
“…あーちうたんもう落馬でしたかー、ミサミ○おっぱいもおいしーですよー♪”

  *  *  *

壮絶な乱戦も、何れ劣らぬと言う事なのか大方が終盤の様相を呈していた。
今、ほとんど同時に大将戦に突入しているのが、
明石裕奈、椎名桜子、神楽坂明日菜、朝倉和美、那波千鶴、大河内アキラ。
ほとんど同時に大将戦に突入したと言う事で、この面々の格好は馬に昇った直後のもの。

例のシャワー後の着替え筒の中で身に着けた、
胸に縛り付けた一本の白いタオルと、白いタオルを縫いつけた白いパレオと言う姿。
何れも結びは正面に向けた蝶結び、それも、最初の下結び無しで輪っかだけを結んだもの。
そんな格好の美少女達が、今正に、修羅へと足を踏み入れていた。

“…お、おお…”
「………」
「あー、今んトコのんびりお茶でもしてて下さい。超監督特別顧問補佐も立派な参加ですから」
68黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 14:57:07 ID:1lRT0YFs
>>67

薄いピンクのナース服で偽ネギの横にぽつんとたたずむ和泉亜子に、偽ネギが「うそつ機」を装着して言った。

“…まー、こいつにあの格好させる訳いかねーからなー…”

絶妙のタイミングで懐に入りくぐり抜けた桜子の手で、
引き抜かれた裕奈のタオルからその健康的な中身がぷるんと弾け出す。

「このおっ!」
「おわっ、ちょっ!」

そこは裕奈、懐に入ったボールを簡単に逃がす事なく、支える千雨の足並みの乱れも手伝って、
しゅぱっと抜き取ってぷるーんと自信ありの柔らかボールを弾き出した。

「ほにゃらばいくよーっ!」
「わっ!」
“…こ…これは、たまらん…”

桜子がサッと突き出した手は、どんぴしゃり、裕奈のパレオのタオルを掴んでいた。

「あー、亜子さん、早速ですが大切なお仕事です」

偽ネギの指示通り、亜子は、偽ネギの前にひざまずくと
元々が太陽がそのまま素通りしそうな極薄超ミニスカナース服の前を開き、
控え目な膨らみをチラチラさせながら偽ネギのハーフパンツとトランクスの足の穴に手を突っ込む。

“…いやいや、比べるのが間違ってるだけでその初々しい真っ白おっぱいピンクのピーチク
なかなかのモンすよぺろぺろもおじょーずですしw…”

偽ネギに見下ろされてナースキャップとキャップの両脇ににょっきり屹立するネコミミを振り振りして、
あえて立て膝姿でハーフパンツから引っ張り出した熱いものを口から出し入れしている亜子を前に、
偽ネギはくっと顎を反らし、堪える。

“…まだ、堪えるんだ…肝心の…”
「おっしゃー!」
「あらあら♪」
「はにゃっ?」

千鶴の胸タオルを掲げた和美がたっぷりたっぷんと余韻も引かぬ内に遠ざかり、
シュタタッとすれ違った明日菜の手がその和美の胸タオルを掲げたため
そのタオルの下からも柔らかくぷるんと弾け出す。
69黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:00:12 ID:1lRT0YFs
>>68

「ひゃっ?もうっ!」

その横を風の様に抜けられたかと思うと、明日菜はぷるーんと瑞々しく弾け出す敗北に闘志を燃やす。
その決定的瞬間をバッチリ目に焼き付けた偽ネギの肩がビクビクっと震えた。

「あー、そのままー、ごっくんしたらぺろぺろお口洗浄いっちゃってくださーい」
「はひネギへんへい…もごもご…」

真下でふるふる震えるナースキャップとネコミミが実に微笑ましい。

「とったりぃーっ!」
「あーんっ、負け負けっ!」

遠ざかる双子の声とすーっと通り過ぎる風の感触に結果を痛感した明日菜がさっぱりと言い、
偽ネギの見守る前で四班の面々が見事な待機フォーメーションを見せる。

地面に大きく広げた両足を踏みしめてしっかと手を握った木乃香と刹那の両肩に足を乗せ、
バッと両腕を広げて、一見頼りない足場に堂々大の字に立ち上がり何もかも見せつける。

青空をバックに、十分膨らんだ胸は既にピンと尖った乳首を頂きにきゅっと上を向き、
こちらはつるんとお子ちゃま風の肌色の下腹も、
むっちり逞しい健康美脚と共にくっきりと鮮やかな果肉を覗かせて開かれる。
そんな、堂々たる明日菜を真正面から目の当たりにした偽ネギの肩がビクビクっと震えた。

「あー、度々ですいませんがー、
そのままー、ごっくんしたらぺろぺろお口洗浄いっちゃってくださーい」
「はひネギへんへい…もごもご…」

  *  *  *

「えー、戦いの余韻を残したままと言うのが仕来りと言う奴でしてねぇー、
そーゆー訳で、表彰式でーっすっ。
はーい、第一位、強者揃いの皆さんが死闘を展開する横で、
見事にちょこまかと勝利が転がり込んだ一班の皆さん。どうぞー」

胸と腰にタオルとパレオを巻いた一班の面々が、ぞろぞろとお立ち台に昇り、偽ネギの表彰を受ける。
70黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:02:01 ID:1lRT0YFs
>>69

「はーい、表彰状と副賞の超包子商品券とトマトジュース詰め合わせでーす」
「わーい♪(×2)」
「ありがとうです」
「いえいえ…別に見たかねーしボソッ…」
「ん?何か言ったかぼーや」
「い、いえいえ、何でもないス…」

引きつった笑みを浮かべながら、偽ネギはお立ち台を下りた。

「それでは、第二位、第七班の皆さんと個人MVPの那波千鶴さんには、僕から皆さんに相応しい、
とぉーってもビィィーッグな商品がありますのでー」

丸で捕獲された宇宙人さながらに、五人に囲まれながらプレハブ小屋に向かう偽ネギ。

「あーあー、他の皆さんはー、露出狂の血が騒ぎまくって火照った体は自分で鎮めていて構いませんよー。
あー、お友達にお願いしても全然オッケーですよー♪」

そう言ったその偽ネギの表情には悲壮なものすら浮かんでいたが、
偽ネギたるもの、本能に逆らう事は出来なかった。

「あらあらあらあらららららららららおほほほほほほほほほ……………」
「んっ、む、んんん、んんんんん、んんんんんむむむむむむっ……………」
「にににににいいいいいいににににににいいいいいにににんににににんににに……………」
「はっ、はああっ、ですっ、はおっ、はおおおっ、すわぁ、はおぉはぉおぉぉーーーーーーーーー……………」
「あおっ、あおおおっ、いいっ、いいいっ、いいいぐいぐいぐいいいいいぃぃぃぃぃ……………」

ツヤツヤテカテカ輝いてプレハブ小屋を出る五人の麗しき美少女に囲まれ、
半ばミイラ化した偽ネギがふらりとグラウンドの土に一歩踏み出した時には、
グラウンドでは一部は折り重なりながら艶めかしい天国の様な死屍累々が広がっていた。

「…ふにゃー…せっちゃあん…」
「…このちゃあん…」

おさらい
一班(優勝)、先鋒・鳴滝風香、次鋒・鳴滝史伽、副将・綾瀬夕映、大将・エヴァンジェリンAKマクダウェル
二班、以下順番同じで古菲、春日美空、佐々木まき絵、明石裕奈
三班、長谷川千雨、柿崎美砂、釘宮円、椎名桜子
四班、近衛木乃香、桜咲刹那、宮崎のどか、神楽坂明日菜
五班、葉加瀬聡美、絡繰茶々丸、早乙女ハルナ、朝倉和美
六班、ザジ・レイニーデイ、四葉五月、村上夏美、那波千鶴(個人MVP)
七班(準優勝)、龍宮真名、長瀬楓、雪広あやか、大河内アキラ
71黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:03:28 ID:1lRT0YFs
>>70

  *  *  *

「それではー、すんばらしい戦いの余韻覚めやらぬ内に、青春に向かって走りましょーっ」
「おーっ♪」
“…や…やっぱバカだこいつらwww”

偽ネギが懸命に尻をつねる脇で、「ムードもりあげ楽団」の演奏は今正に最高潮を迎えている。

「では、MVPの那波さんに先導お願いしまーす」
「分かりました、ネギ先生」

偽ネギの言葉に、千鶴がにっこり微笑み偽ネギから地図を受け取る。

「いちおー表に出ますんで、目印にこの髪留めつけておいてくださーい」

そう言って、偽ネギは、
「人よけジャイロ」無効バッジを「メカメーカー」で改造した髪留めを全員に回した。

「レッツ・ゴーッ!!」
「オーッ!!!」

「ムードもりあげ楽団」熱血青春特選をバックに、
犯罪以外の何物でもない一団がグラウンドから飛び出して行った。

  *  *  *

「○時×分から×時×分までの間、麻帆良学園3‐Aの生徒を撮影したカメラの写真、画像、映像データは、
何れも偶発的なマシントラブルにより、他人の目に触れる事なく、
その撮影されたものは再現不能となったのであった」

リムジーンの後部座席で、「あらかじめ日記」をパタンと閉じた偽ネギはニヤッと笑みを浮かべる。
リムジーンの運転席と助手席には、「分身ハンマー」で叩き出された偽ネギの分身が一人ずつ。

運転席では「運転手」の「能力カセット」を装着した偽ネギ分身Aがその機能を最大限に発揮。
助手席では、3‐Aの担任も生徒も分身も全員が装着している無効バッジに対応した「人よけジャイロ」を
3‐A教室が留置所に移転して偽ネギがクビにならない様に黙々と調整している。

そして、ゆったりした足下には、
ザ・体育教師超監督特別顧問補佐としてランニングを免れ、眼鏡っ娘と化した和泉亜子の姿が。
72黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:06:38 ID:1lRT0YFs
>>71

なぜ眼鏡っ娘なのかと言えば、もちろん、
ミニスカネコミミピンク眼鏡っ娘青髪アルビノナースは萌えるからである。

そもそも、ダミー経由で入手したこのリムジーン自体が、
全車に「かたづけラッカー」を掛けられているので「ウルトラミキサー」で「かたづけラッカー」
仕様虫眼鏡と合成した眼鏡を掛けていないとどうにもならない。
では、何でまたそんな物騒な車に乗っているのかと言えば、

「そりゃーあんた、よけーなものに邪魔されたくないじゃあーりませんか、
車の壁なんぞと一緒にあれを見ろと?」

亜子や分身達と共に「創世日記」バージョン「石ころぼうし」(「石ころぼうし」使用者同士の感知が可能)
を被った偽ネギは、ゆったりと高級シートに背中を預け、明らかにご都合主義な解説の台詞を口にする。

“…や…やっぱたっぷんたっぷんからぷるぷるふるふるwwwふさふさからちろちろー♪
やっぱせつアスでしょー、ちょーっと屈むとピンクのがそのままちろちろーぐにぐにー♪
そんでもってぷるんぷるんしながら真っ赤ではぁはぁがたまらんですタイwwwww”

「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めた偽ネギは、
一度車を出てすたすたと裕奈に近づくと、跳ねる程に揺れたまま停止している裕奈の右の胸の膨らみに
そっと自分の手首を添え、その指先に摘んだパールローターを先端に結ぶ乳首にそっと触れさせる。

その状態で自分の右手に「つづきをヨロシク」を噴射し
「つづきをヨロシク」とローターを「かたづけラッカー」で消去する。

左の胸でも同じ事を行った偽ネギは、今度は裕奈のお臍の下辺りにそっと自分の右の手首を添え、
更にその下の辺りに摘んだローターをそっと触れさせた状態で
自分の右手に「つづきをヨロシク」を噴射し、
「つづきをヨロシク」とローターを「かたづけラッカー」で消去する。
同じ事を全校生徒に行ってから、偽ネギは時間停止を解除する。

偽ネギがリモコンを操作し微妙な刺激を発動させると、
既に「ソノウソホント」でエロエロ露出狂化した身への最高のステージを与えられている一同への効果は、
すぐに目に見えるものとして現れた。

開かれた窓から、平均的に、つまり例外もあるけど平均的に、
年齢の割には見事な発育のバディをぷるんぷるんさせながら真っ赤な頬ではぁはぁと喘いでいる、
どう見ても犯罪者集団以外の何物でもない美少女の一団の表情は他の解釈は不可能。
73黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:07:41 ID:1lRT0YFs
>>72

現に、分身Aが熟練のハンドルとアクセルで
ぴたっとそんな美少女達の横に付けているリムジーンの窓を開けて、
その艶めかしい走行を眺めている偽ネギの目には、ピチピチ上下する幾人もの健康的な太股に、
確かに汗にしては、と言う液体がつーっと伝っているのが捉えられている。

偽ネギのハーフパンツとトランクスは既にシートの上に畳まれ、
そんな偽ネギの足下で、ナース服の前を開いた亜子が顔を埋めていた偽ネギの股間からちょっと離れ、
顎を反らしてごくんと喉を鳴らしていた。

「はっ、はあっ、あああんっ」
「にゃっ?はにゃ、あんっ」
「はれっ、あんっ、ああっ…」

“…さすがの体力バカのバカレッドさんも息が上がって来ましたかぁー?
このかさんぽーっとお上品に、でも素直な感情表現で。

刹那さんアキラさんの我慢して我慢してちょびっとだけのかわいー声、
ゆーなさん朝倉さんがまた一段とぷるんぷるんとぉ、
上下するたんびにぶるぶるに触るのがたまんねーっていい声出してんぜぇー。

色っぺぇー、たっぷんたっぷんー、犬がどーした犬がよぉ、那波様一生付いていきまーっすっ…
…いちおー言っといてやんよ、夏美可愛いよ夏美…”

偽ネギのハーフパンツとトランクスは既にシートの上に畳まれ、
分身Aが熟練のハンドルとアクセルでぴたっとリムジーンを横に付けている
麗しき生徒達を窓を開けて眺めている。
そんな偽ネギの足下で、ナース服の前を開いた亜子が顔を埋めていた偽ネギの股間からちょっと離れ、
顎を反らしてごくんと喉を鳴らしていた。

偽ネギが、不格好なまでに大きめのリモコンを操作して、
思い付くままに窓の外で振動しているローターの出力を上げ下げする。
このリモコンは、「設計機」と「メカメーカー」で高性能コンピューターその他を原料に製造したもので、
リモコンはあくまで端末、本体はトランクの中に、
それでも未来の科学の粋を集めたコンパクトさで収納されていた。

「はっ、あんっ、んっ」
「くうううんっ」

旨そうな上に体力ありそう、と、偽ネギのリモコンさばきが若干調子に乗っていた
神楽坂明日菜と明石裕奈が垂涎の膨らみをたっぷんと揺らし、
可愛らしいうめき声と共に足をもつれさせ、「階級ワッペン」の強制力で辛うじて前進を続ける。
74黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/16(木) 15:08:45 ID:1lRT0YFs
>>73

「あんっ、あっ、ああんっ、あああんっ!
いっ、いいっ、うちっ、うちいっはああああんんんんっ!!!…」

そんな偽ネギの掛けているリムジーンのシートでは、
ミニスカをずらしてその太股で偽ネギの腰を挟み込み
ずりゅっと十分に濡れそぼった女の中に偽ネギの男を呑み込んでいた亜子がギシギシと腰を上下させていた。

ナース服の開いた前からぷるぷると可愛らしいくらいの胸を震わせ喘いでいた亜子は
程なく引っ掛かってるくらいのナース服に隠れた背をピンと反らし、ガクガクとその身を大きく震わせて
唇から一筋ヨダレを垂らしてぐいっと顎を反らす。

その頃、亜子に挿入腰振りを命じていた偽ネギはと言えば、
車など来る筈の無い信号待ちの那波千鶴朝倉和美のぶるんぶるん足踏みを、
そうやって摺り合わせるピチピチ太股の付け根から僅かに覗くよじれてるところまでとっくりと眺めていた。

「んんんっ…」

リモコン出力を上げられたアキラがやっぱり足踏みぷるんぷるんしながら眉根を寄せ、
その前方で、千鶴と和美がハッハッ息をしながらムチムチたっぷんたっぷん信号を待っている。

「む、むおおっ…」
“…やっぱ、たまんねってこれ…”
「ふーっ…」

その素晴らしい光景に自制を捨てた偽ネギが亜子の中にその証を解き放ち、
ちょうど、ガックリと脱力した亜子の華奢な体を抱き留めた。

「…んー…ネギ君…んー…」

  *  *  *

そこは慈悲深い偽ネギの事、ご近所を一回りしてゴールに辿り着いた可愛い教え子達には、
偽ネギからの素晴らしいプレゼントが待っていた。
ゴールと共にリモコンMAXの洗礼を受けた美少女達は、次々とスポンジを巻いた柱に体ごと激突し、
地面から湯気を立てながら恍惚として腰を抜かすその表情は、何れもこの上無く満ち足りた幸せに溢れていた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
75名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 21:31:22 ID:rvveX8/m
GJ


ヘンゼルとグレーテルの絵本に絵本はいりこみくつを使って入り込み
ヘンゼルに階級ワッペンを使ってグレーテルを犯させ
お菓子の家に行き魔女を犯し(婆だったらタイムふろしき使用)
最後はヘンゼルとグレーテルに母親犯させて父親は魔女に犯させたい
76名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 01:49:11 ID:2dkLRth0
ごっくん係
夏美から亜子にチェンジしたのかw
77黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 11:50:52 ID:J9aS7XFl
急ぎ足になってすいませんが、今回の投下入ります。

>>74

  *  *  *

「あー、さっぱりしたぁ♪」
“…そりゃー、あんだけ発情した後だもんなぁー…”

グラウンドに設置された先程のシャワールームを出た生徒達が、
先程のスケスケシースルー着替え筒を被り、ほくほくと偽ネギから小梅と紙コップの番茶を受け取っていく。
余り急激な体温変化はあれなので、シャワーの「なんでもじゃ口」は36度に設定されていた。

「まー、その着替え筒を使ってもいーんですが、やっぱちょっと広い所がいーでしょー。
つー訳で、あそこで着替えて下さい。あーあー、あのぐるっと囲んでるビニールの筒ですね、
あれは非常に特殊な素材でして、今から一分経ったら、外から中の様子が見えなくなるんですねーはい。
そーです、外からは見えないんです、見える様な気がしても見えていませんのでお気になさらずに。
それでは順番で、他の人は待ってる間ここで寛いでいてくださーい」

「かたづけラッカー」噴射済み「うそつ機」を装着している
偽ネギが指し示したのはグラウンドの演説用お立ち台で、
「かたづけラッカー」を噴射した「つづきをヨロシク」が上空で金属のリングを支え、
そのリングからお立ち台に向けて透明ビニールの筒が垂れていた。

その、長さだけを見たら足首だけがはみ出すぐらいのサイズのビニール筒を潜り、
3‐Aの美少女達は二人ずつお立ち台に昇って、
偽ネギから受け取った「フエルミラー」の二重写しでコピーされた体操着に脚上げて腕上げて堂々と着替える。

着替え終わった生徒達はグラウンドの野球用ベンチに集められ、
そこで、まとめて「メカメーカー」製造噴霧器による「グッスリガス」をかがされた。

その間に、偽ネギは「メモリーディスク」で本当にヤバイ記憶を適当に改ざんし、
「きょうじき」で一度グラウンドの時間進行を正常化してから
ベンチ内の時間進行をベンチ内で五秒が経過する間にベンチ外では一分が経過する様に調整する。

その一方で、生徒達が露出趣味を一旦忘れ、肉体状態が正常に戻る様に、
一応「タイムテレビ」で確認しながら「ソノウソホント」で一つ一つ、
残っている道具の効力の終了をコールしておく。
78黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 11:55:54 ID:J9aS7XFl
>>77

  *  *  *

「おはよーございまーす。一生懸命体育でしたからねー、よくお休みでしたよー皆さーん」

まだ寝ぼけ眼の面々が、にこにこ笑って告げる偽ネギを見た。

「あー、あっちのベンチにいる皆さんも聞こえますねー。
では、そろそろ授業も終わりですので、ぼちぼち流れ解散で終わりって事にしまーす」

「きょうじき」で時間進行が正常化されたベンチに向けて、偽ネギが言う。
そして、体を伸ばし、ゴキゴキと鳴らしてからグラウンドに出る面々と入れ替わりに、
偽ネギはさり気なくベンチ入りした。

青空の下、ぴっちり真っ白Tシャツでの体育の授業。
しかも、流行のノーブラノーパン健康法絶賛実践中と言う事であるならば、
「あらかじめ日記」に書き込まれた一寸先の未来日記が天気雨である事は言うまでもない。

「きゃーわーひー」
“…計 画 ど お…”

無論、Tシャツべったり先っちょぼっちりぷるんぷるんがその目的の大半を占めているのは当然の事であるが、
一同がたぷんたぷんのぷるんぷるんさせながら(一部ぷるぷる一部それ以下の例外あり)
グラウンドから姿を消すのを見計らい、
雨傘モードの「世話やきロープ」をポケットに入れた偽ネギは行動を開始する。

グラウンド内で十時間が経過してもそれ以外では一分しか経過しない様に「きょうじき」で
グラウンド内の時間を設定した偽ネギは、
お立ち台の着替え道具を「チッポケット二次元カメラ」で撤去する。

「スーパー手ぶくろ」を装着して勝手におっ立てた柱を引っこ抜き
その他の「水加工用ふりかけ」製造品も一緒に
強化プラスチックの巨大な板を敷いておいたグラウンド中央付近に集めた偽ネギは、
それにまとめて「水加工用ふりかけ」水もどし版をふりかけて行く。

取りあえずビニールシートや鉄骨は「チッポケット二次元カメラ」で撤去した偽ネギは、
柱のあった穴を取り囲む様に「スペースイーター」で穴を空けたプラスチック板を敷設する。
そのプラスチック板の穴に入った水は、
「位置固定スプレー」で空中に固定されたプラスチック板の空いた穴を通って、
その板の真下にあるグラウンド中央部へと落下しその周囲へと広がる。
79黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 11:58:56 ID:J9aS7XFl
>>78

偽ネギは、柱のあった穴の中に「フエルミラー」でコピーした
「チッポケット二次元カメラ」の写真を何枚も放り込んで保温水筒の湯を垂らして行く。
その写真に撮影されていたのはかなり大量のとろとろの泥を大きな木箱に詰めて
「カチンカチンライト」を浴びせ、「スッパリほうちょう」で木箱から切り出したもので、
「きょうじき」を使ってさっさと「カチンカチンライト」の効力を解除していく。

「位置固定スプレー」で大きな板を屋根にした下で、
泥の流れ込んだ穴には大きなスポットライトが幾つも浴びせられる。
ライトを支えるのとライトと接続した手動発電機のハンドル係は「つづきをヨロシク」が担当する。

グラウンド内で一分が経過する間に板の屋根の下では八時間が経過する様に「きょうじき」で設定されており、
頃合いを見て偽ネギは板の屋根の下の時間進行をグラウンド全体と合わせ、
屋根と照明器具を元通りに「チッポケット二次元カメラ」で撮影する。

改めて「スーパー手ぶくろ」を装着した偽ネギは、
穴から溢れ出た土をスコップで削り、ローラーを掛けて整地しておく。

そんなこんなも後片付けも終わらせた偽ネギは、
グラウンドの時間進行を「きょうじき」で平常進行に戻してから、
既に「天気決定表」により本格的な雨降りの時刻となっているグラウンドで
「石ころぼうし」を被って「しゅん間リターンメダル」を押す。

体育の前に更衣室無用の気楽さが何ボの女子校の事、
無人の3‐A教室に瞬間移動した偽ネギは、程なく、
雨と汗と髪の香りにむっと溢れ返る熱気をにこにこと出迎えていた。

  *  *  *

「あーどーものどかさん」
「?はい」

かつて感涙にむせぶ者多々生じせしめた由緒正しき秘密道具である事など知った事ではない偽ネギにより、
「呼びつけブザー」によっていつの間にか廊下に現れていたのどかが、
それでも目の前の偽ネギを見て嬉しさを隠しきれない返答をする。

「えーあー次の授業は国語な訳ですが、本屋の称号をほしいままにしている
のどかさんに相応しい素晴らしい授業を繰り広げる予定となっておりましてですね、
そーゆー訳で、のどかさんにもちょっとした準備をしていただきたいんですよ」
「はい、なんでしょう」
“ネギせんせーのお手伝いネギせんせーのお手伝い♪”
“…にこっ、てかにこっ、てwwwww”
80黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:01:59 ID:J9aS7XFl
>>79

双方の思惑に生じている相違など知った事ではなく、
「かたづけラッカー」を吹き付けた「うそつ機」を装着している偽ネギは話を続ける。

「これは、新開発のマイクロマシン入り読書シンクロマシーンなんです。
この軟膏をたっぷりと表面にとぐろを巻いてから粘膜部に挿入しておく事によってですね、
内蔵されている超高性能マイクロマシーンが直接使用者の触覚神経から大脳へと
その記憶データを伝達して深遠なる書物の世界と一体化出来ると言う大変な優れものなんです」

「そうなんですかー」
「そーなんです。まだ一応実験段階と言う事で他の皆さんには内緒なんですけど、
クイーンオブ本屋の栄冠に輝くのどかさんには、
是非次の授業でこの素晴らしいマシーンと共に参加していただきたい。そう言う事なんです。
よろしいですか?」
「は、はいっ」

ずいっと真剣な偽ネギに迫られ、のどかはぽっと頬を染めて返答していた。
「あー、使い方は箱の中のメモに書いてありますので、
必ず、必ず次の授業はメモに書かれた通りのセッティングをしてから来て下さいね」
「はい、ネギせんせー」

ネギLoveと「うそつ機」と未だ脚に巻かれている「階級ワッペン」革リングの効力で、
のどかの返答からは一片の躊躇も見えなかった。

  *  *  *

「それでは四時間目は国語の時間でーす。
研修授業と言う事で、相変わらず今日は僕が担当しますのでよろしく」

挨拶と共に、偽ネギは、「きょうじき」を発動させて
外部で一分たつ間にここでは一日が経過する様に教室内の時間を設定する。

「この時間は朗読会と言う事になりますので、これから回すテキストですね、
雑誌みたいな形をしていますが立派なテキストですので、
これを一ページずつ、心を込めて、なりきって、読んでいただきます。

これは、あくまで国語のテキストであり、文部科学省絶賛文化勲章国民栄誉賞ノ○ベル文学賞受賞の
権威ある偉大な名作文学作品ですので、非常に有意義な授業になる筈です。
その前にですね、まあ、朗読と言う事ですので、一緒に回すキャンディーを舐めておいて下さい」

「はーい♪」
「ん、結構おいしー♪」
81黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:05:07 ID:J9aS7XFl
>>80

3‐Aの教室に揃った美少女達が、手作り学校指定服の仕様であるネコミミをピクピクさせながら、
「アワセール」で軽い媚薬効果を与えておいたキャンディーを舐め終わる頃合いに、
偽ネギは次の指示を発する。

「それでは、ゆーなさんから始めてくださーい。
ああ、そうそう、この名作の朗読に関する正しい作法はですね、
あー、そうそう、机の上に立って、脚は少し開き気味、

そんな感じでとにかく心を込めてこの文章を表現して読むのが、
この大いなる名作を朗読するに当たっての正しい作法なんですねー。
はいはーい、ではー、始めてくださーい」

「かたづけラッカー」を噴射しておいた「うそつ機」を装着しての偽ネギの嘘八百がバラまかれる中、
早速最初の犠牲者明石裕奈が本日の学校指定セーラー服の超ミニスカから
そのピチピチ健康的なおみ足をほとんど丸出しにしながらテキストを開く。

「んー、いいよ、あげる…」
「あー、はいはいはい、気持ちを込めて情念を込めてろーどくして下さいねー。
これほどすばらしー作品に対して失礼と言うものですからー。

その辺の表現力がそのあんましあれですとですね、何しろこれだけの国民的大文学ですからー、
単位の方もちょーっと厳しくなっちゃいますよー」

「うーん、分かるんだけどさー、やっぱこーゆーのは経験がねー」
「そうそう、美砂ならとにかくねー」
「何よー」
「あーあー、続けてくださーい」

苦笑いして言った裕奈に続いて脱線を始める面々の中で偽ネギが慌てて軌道修正を掛ける。

「んー、……君なら…あ…げ…る…」
「いー感じですいー感じですー♪」
「はーい…そのふくよかな胸を…ああんっ…
…でも……君なら…あんっ、そこああんっ…はああっ、ああっ、あんっ!?」

白いセーラーブラウスの上から、ふっくらと膨らんだ辺りに何かさわさわと心地よい刺激を受け、
裕奈の声のキーが飛び跳ね始める。
82黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:06:29 ID:J9aS7XFl
>>81

「はにゃっ?はあんっ、あうんっ♪」
“…さわさわーさわさわー♪…”

偽ネギが手にはめた「マジックハンド」の遠隔両手は、
少しの間、セーラーブラウスの上からそれでも十分な実りを堪能していた。

だが、ふわふわとちょっと頼りないぐらいにゆったり目の作りでありながら、
セーラーブラウスにしてはお臍もその上も大胆にカットされ、
裕奈ぐらいのすくすく発育だと丸っこいものが半ばまで偽ネギから見えそうになっている。

で、ある以上、そんなふわふわで大胆な布地の下にするりと滑り込み、
すべすべでぷるぷるでツヤツヤのピチピチ健康的な手触りに及ぶのは当然の事。

「アワセール」によって「触るだけで女をアヘアヘイカせる超絶女殺しテクニシャン機能付き」
とコールされた「マジックハンド」で白いセーラーをこんもり盛り上げる膨らみをさわさわされている以上、
段々と頬の赤みが濃くなる裕奈の朗読が、段々と真に迫っていくのも当然の成り行きだった。

「いいっ、ああっ、いいよだから来て、来て来てはあっ、
はああっ、いいっ、ああっ、いいっ、いいの、いいのおおはああああっっっ………
…嬉しい…」

「はーい、オッケーでーす」

偽ネギが言った時には、裕奈はだぶっとした布地の中でたっぷんと胸を揺らして下を向き、
はあはあと熱い息を吐いていた。
呼吸と共にふるふると質感を示している豊かな胸は、半ばシースルーの白布に包まれ、
緩んだ布地を乗っけてほとんど桃色に見える先端をぽつんと尖らせている。

「いやー、ゆーなさんやれば出来るじゃないですかー、皆さんもこーんな感じでお願いしますよー♪」

隣に来て言う偽ネギの言葉に、顔を下に向けていた裕奈がニッと真っ赤な頬の笑みを向け、
偽ネギは思わずゴクリと喉を鳴らす。
既に、むっちりパンパンに丸見えの太股には一筋二筋と何か透明なものがとろりと伝っていた。

“…やっぱ、かなわんわ、これ…”
痛感した偽ネギは、「ウルトラストップウォッチ」を取り出していた。
83黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:07:34 ID:J9aS7XFl
>>82

  *  *  *

「あーあー、皆さんは気が付かなかったかも知れませんが、
村上夏美さんは急遽話せば長いながーい事情でちょっと別の所に行ってもらっていますので、
そーゆー訳で、さくさくねっとりこってりあつーい情念を込めて朗読続けてくださーい」
「はーい♪」

外見的にはお子ちゃまチビの偽ネギが隠れそうな教卓の後ろに立った偽ネギが言い、
朗読が再開される。

「…ふふっ、きれーに撮れてるでしょー、
これで君は僕の下僕だね。大丈夫、もっともっと、綺麗な所を全て、撮ってあげるよ、そう…
ああっ、すごいっ、やっぱこーゆーのあああっ…」

「ああっ、なんという事でしょう。いや、しかし…ですが…その様な退廃的しかし肉体的…
もっと深く、そうですもっと熱く、その奥深い…いいいいっああっそうですああっ!」

「…はーい、こちらも脱いでくださーい…
ああっ、こんななってもうて…痛そうやなぁ、こちらのお世話も…
…気持ちいーですかぁ…一杯出しましたねー、たまってたんやねずっと…
清潔な白衣の前を開き、その形のいい胸を…
うちにも、うちにもその、うちにもぶっといお注射をああっ熱い熱いお注射お薬うちの中に一杯ぃ…」

「…恥ずかしい…でも…なんか段々気持ちよくなって…ああっ…段々私の中で熱くあっ、ああぁ…」
“…うんうん、段々気持ちよく気持ちよーくなるです、
そんな風に読むだけじゃたまらなくなるんですねーはい…”

うんうん頷き、その予想通りに読み上げる声が段々熱く、
普段からはとても考えられない艶めかしく切羽詰まったものになるのを聞きながら、
偽ネギの視線は、既にユデダコの様に頬を染め、
テキストを目で追いながらぷるぷる震えている一人の美少女に向けられる。

“…ムププ…バカだwモノホンのバカだwwwww…”
「んんっ!むちゅっ、ちゅるっ、ちゅぷっ…
すっごい濃かったねぇー、ふふっ、又大きくしてあげる。
ああーっ、いい感じぃ…入ってるぅ、おっきいのが○○○○入ってるぅ…」
“…いい感じっスよ、さっすがミサリン色っぺぇ…”

机の上で一人腰を振りながらよがり喘ぐ美砂の熱演を注視しながらニッと笑みを浮かべた偽ネギが
後ろ手にリモコンを操作すると、のどかの肩がひくっと跳ねる。
しかし、偽ネギの鋭い目は瞬時にその手加減を読み取り、決して到達はさせない。
84黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:08:46 ID:J9aS7XFl
>>83

クラスメイトの熱く激しい朗読を聞きながら、「アワセール」によって
強力媚薬と化した軟膏をこってり乗せたアダルトグッズであるパールローターを
アダルトグッズとしての通常の使用箇所に挿入して絶妙な振動を受けているのである。

授業中でありクラスメイトの朗読である以上静聴しなければならないと言う
本屋としての矜持を保ちながら、何度もごくりと動く喉、ぷっくりと膨らんだ小鼻から漏れ続ける熱い息が
偽ネギのツボにハマリまくり何度も「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押させる。

“ビバ本屋腹イテ腹イテ腹イテエエエェェェェェェwwwww”
「…そう…いいのよ…」
「ん?」

爆笑から一時的に立ち直って時間停止を解除した偽ネギが、ふと机に立つ人影に視線を向ける。

「…ほら、もっと触っていいのよ…ここにこう…見たいんでしょう…」
「………」

「いいのよ、大丈夫。ほら、また大っきくしてあげる。だからもう一回ね、
ああっ、そう、そこ、そこをそうやってね、ああんっいいっ…」
「………」

「そうよぉそうっ、はああっ、いいっ、いいわあっいいっ、あんっ、はあああんんんんんっっっ…
はあぁー…すごく、良かったよ…」

机の上で、ふーっと息を吐いた明日菜がテキストを目の前から下ろすのを見守っていた偽ネギが、
遠くにかみ殺す様な声を聞いて慌ててリモコンの出力を下げる。
その視線の先で、のどかが荒い息を吐いて机に突っ伏した。

  *  *  *

「…そう、そこぉああっ、ええっ、いいええっああっへのこうちオソソにええわあっ…」
「ほら、もうこんなに…パンパンだ…ウホッ…アー…や、ら、な…」
「…ああっ、いけませんお嬢様…その様なはしたないああっ…」
“…っかしいなぁ、変なの混じってたか?ま、いっか、パルだし…”

伝統ある欧州某国方面の名称の黒い文庫本を中心に「雑誌づくりセット」で作り上げた
テキストの製造過程を思い返しながら偽ネギは首を傾げるが、
その間にも、清純な乙女たちの唇から溢れるからこそ余りに退廃的で刺激的極まる朗読は続けられていく。

「…あらあら…うふふ…いいのよ、いっぱいちゅうちゅうして…はああんっ…
どう?…大きくて柔らかい…さあ、熱いの挟んであげる…」
「…きゃるるぅぅーんっ…はにゃあぁーん…いいぃいいにゃいいよおっいいのおぉ…」
85黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:09:50 ID:J9aS7XFl
>>84

  *  *  *

「あー、それではー、ご本の事なら彼女にお任せ
ザベストオブ本屋宮崎のどか大先生に登壇の上魂の朗読をご披露いただきまーっすっ」

右腕をパーッと開く偽ネギの馬鹿乗り紹介と共にクラスメイトもわっと沸き、
偽ネギからローターの小康を許されて机に昇ったのどかが
汗みずくの真っ赤な顔のまま四方にぺこぺこ頭を下げ、こほんと小さく咳をしてテキストに目を落とす。

「オオーッ!チ○○チ○○チ○○チ○○チ○○オオォォォーーーーーーーッッッッッ!!!」

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
ドンドンと床を叩いて悶絶してから気を取り直して「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した。

  *  *  *

「…本当はエロエロな私は、毎晩、自分の指で…
大胆に、裸になって、おっぱいさわさわ、○○○○○をくりくり…
ああっ、あの人、あの人の逞しい腕に抱かれて、逞しい○○○でこんなエッチな○○○○を
ぶち抜かれるのを想像するだけで私、イッちゃいそう…

そう、ああっ、段々○○○○からぬるぬるがこんなエッチな指に…
ああっ、こんなぷっくり硬くなって、触る度にびくびくしちゃうぅ…

はあぁ…ああっ…あんっ、ああっ…私ぃ私あなたでこんなエッチな…ああ、想像するだけで…
ああ…ああんっ、あんっ、ああっ指がもう止まらな…こんなぬるぬるピクピク…
あっ、ああっ、はああぁぁーーーーー………」
“…すげぇ…これは…本物だ…”

それは、聞き入りながらビクッと肩を震わせた偽ネギだけの感想ではなかった。
いつしか、クラス全員、しんと静まり返りぽっと頬を染めて静かに聞き入る。
その中には、素で響くものを心に持つ乙女の姿もあった。
前髪の間から潤んだ瞳を覗かせ、ふーっと熱い吐息を漏らして一息ついたのどかが、
やたら細かい字で記された続きの朗読を開始する。

「…ついにその時はやって来たのです…
…ああっ、そこ、ああそこっ、そこそのおマメ、ああっ、
おっぱいむにゅむにゅおマメぺろぺろはあああんんんっ…」
86黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:10:53 ID:J9aS7XFl
>>85

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
ドンドンと床を叩いて悶絶してから気を取り直してつかつかとのどかの側に近づいてから
「ウルトラストップウォッチ」を押し、同時に、のどかの机周辺以外が静止同然に見える様に
「きょうじき」を発動させた。

「あーあー、のどかさん、ここからいよいよクライマックスです。
読み終わるまでですね…」

  *  *  *

「あー、多少変な格好に見えるかも知れませんが、
これぞ本屋流由緒ある朗読スタイルですので、
それ以上の意味はありませんのでその辺は気にしないで下さいねー」

既にのどかの机の周辺も教室の他の場所と同じ時間進行となっている3‐Aの教室で、
「うそつ機」を装着した偽ネギが言うが、
皆も偽ネギも、そんな些細な事にこだわっていられる状況ではなかった。

「はあぁ…私……今あの人に抱かれて…
ああっ…その、硬いのが私の中にああっ、動いてああっ、ああ…いい…嬉しい…

急転直下、いつしか、突如襲った悲劇により、薄幸の美少女は飢え切った獣みたいなビンビンの三十人の…
何回も何回も全身を犯され恥ずかしい写真もビデオもいっぱいいっぱい撮られ、ああっ、私はもう…
何回も何回も、ああっ、いっぱいいっぱい、私、イッちゃいました。

ひへへへ、おとなしーフリしてこう言うのが大好きなんだろ。
ほら、言ってみろほらっ。
ああっ、○○○好き、○○○大好きぃ

ああっ、こんな…なのに私のこの淫乱な体はあぁ…
むちゅっ、ちゅるっ、ちゅるるっ、むんんんっ…おいふい、○○○おいふい…
ぷはあぁ…美味しい、あっついチ○○ミルクドロドロ一杯お口にごっくん濃いのぉ…

ああぁ逞しい○○○ぉ、ぶっとい逞しいビキビキ○○○を、○○○○に、
……の濡れ濡れびしょびしょに濡れそぼった淫乱○○○○にズッコンバッコンぶち込んで下さいませぇっ。
はあっ、はああっ、ああっ、入ってる、熱い、おっきぃ○○○が……の○○○○、
……の淫乱○○○○に入ってるうぅ…

ああっ、いいっ、いいですっ、○○○いい、逞しい○○○がズブズブいいすっごくいいっ!!
又、又イク又いくいくいくううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おおおおおっ、いいっ、ズンズン○○○いいっ、
○○○○に濡れ濡れ○○○○におっきいのがいっぱいぃいぃいーーーーーーーーー。
87黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/18(土) 12:11:57 ID:J9aS7XFl
>>86

チ○○チ○○チ○○がいっぱあぃ、一杯何回もズコズコぶち込んでぇ、
チ○○チ○○チ○○チ○○チ○○オオォォォーーーーーーーッッッッッ!!!
あっ、はああっ、ああっイクッああっいくっいくうううああいぐいぐいぐうはああああっっっっっ!!!!!
はああぁぁはほおぉおぉーーーーーーーーーー………」

机の縁から床へとバタバタと音を立てて滴り、
偽ネギに言われるまま、左手でテキストを持ちながら右手はスカートの中に入れ、
溢れた蜜を十分馴染ませた指で一点集中すりすりクリクリしていたのどかは
ガクッと首を前に垂れ、バサッとテキストを持った左手を垂らしてくたっと机の上に座り込んだ。

「あー、さすがザクイーンオブ本屋ちゃんちょっち入り込みすぎてトランスいっちゃったみたいですねー」

出力を最高値に上げたリモコンを静止まで下げた偽ネギがスタスタとのどかに近づき、
のどかの真っ赤な柔らかほっぺをぺちぺちして言った。

「うわぁー、おんぶですぅ」
「ネギ君、いいなぁ」

そして、ひょいとのどかをおんぶすると、
さり気なく「きょうじき」で一度教室内の時間進行を元に戻してから、
他の場所で一日が経過してものどかの机の周囲では一分しか経過しない様に机の時間を調整する。

「あーあー、取りあえず自習です。のどかさん以外の皆さんは着席して、
ぼそぼそとそのテキストを読んでいて下さい。
それじゃー僕ちょっと保健室行って来ますんで」
「はーい♪」

今回はここまでです。続きは折を見て。
88名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 15:37:13 ID:2Kd+gW3B
>>75
さあ、がんばってその妄想をSSにするんだ。
89名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 17:57:51 ID:5cWNqtEM
階級ワッペンが欲しい。
90名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:04:34 ID:LzM73ai+
ゴメン、ちょっと黒ネギ借りる
91名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:27:06 ID:55hKERNR
保守
92名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 16:36:17 ID:cmsWzDgj
保守
93黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:38:28 ID:KYlpDOrC
ちょっと間が空きましたが今回の投下、入ります。

>>87

  *  *  *

「あーあーばっちぃ…ってらんねーなぁ…」

主に誰が理由を作ったかなんて事はさっさと忘れて、
「きょうじき」で外部の一分が内部の一日になる様に設定された保健室でスーツを脱いだ偽ネギが毒づいた。

「んー、んー…ネギせんせー…」
「ったく、人の気も知らねーで…おい、コラ、起きろエロ本屋」
「んー…」

そんな偽ネギの前には、偽ネギの背中で寝息を立ててしまい、そのまま保健室に連れ込まれて
作業がし易い様に「グッスリまくら」を抱かされたのどかがベッドに転がっている。

ここに至るまで、「ゆめふうりん」の命令で真っ裸になり、
そのままシャワーホース付きの「なんでもじゃ口」と「空間入れかえ機」でバスルームと交換された床で
下半身シャワーを使い、のどかを悩まし続けてきた物体を指一本触れずに若い締め付けだけで
その床にコトンと落としてからベッドに戻ったのどかが、
偽ネギに頬をぺちぺち叩かれ可愛らしいうめき声を上げる。

「おら、エロ本屋、そんなにこれがほしーんか、ああ?」
「んー、ほしーですー、んー…」

今度は、のどかの見事すぎる朗読劇にビンビンでギンギンなままのものでペチペチと頬を叩かれ、
のどかが素直な答えを返す。

「おーし、んじゃあ、今度はてめーで作れエロエロなシナリオをよぉ、
こーゆー時はどーやってお願いすんだ、あー?」
「はいー…のどかのー、のどかのエロエロなオ○○○にぃ、
ネギせんせーの逞しいオ○ン○ン入れて下さいですぅ…」

身を起こして大きく脚を開き、
その中心をぐいっと指で広げてピンク色の花園を露わにしたのどかが切なそうにおねだりをする。

「まあ、いい線行ってるかなー、応用編行ってみっかー」
「はいー」
94黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:43:45 ID:KYlpDOrC
>>93

ベッドの上に四つん這いになったのどかが、脚を緩く開き手でぐいっとお尻の肉を広げてから
くねくねと腰を振って偽ネギにこのスレですら文字にする事を躊躇する様な
(作者の表現力の問題などと言う異説はバッジとマイク共々庭に埋めときましょう)
悩ましいおねだりの言葉を吐く。
クラスほとんど全員のあつーい朗読は十分過ぎる程に浸透しているらしい。

「…ま、いっか…ほら、ほしーんだろウエルカムだぜウエルカムゥ…」
「はあぁ…ネギせんせーのピンピンでもかわいーオチ○○ン…」
“…やかましい、犯すぞゴラ…”
「いただきまーす…」
“…は?おい?…”

二枚重ねのバスタオルの上に大股開きに座った偽ネギの前に、
這いつくばったのどかの白い裸体がうごめき、のどかは偽ネギの目の前でお尻をくねくねさせながら
じゅぷじゅぷとその口から出し入れする。

“…ちょっと、エロエロ朗読効き杉?んっ…”
「んっ、んむっ…はあぁ…ネギ先生のミルクぅ…
ネギせんせー、もっともっと気持ちいーことしてあげますからねー」
「いや、マテ、のどかさん、あくまで主導権はあれだこの場合…はううっ!」

言いながらもちゅぷちゅぷとのどかの心地よい舌に委ねていた偽ネギは、
目の前に立ち上がり大きく脚を開きその付け根も手で大きく広げたのどかが
ずりゅっと腰を下ろして自ら偽ネギに貫かれるのを防ぐ事はしなかった。出来なかった。

「はっ、はあっ、ネギせんせーああっネギせんせーはあああっ…
私のぉ、私の本私のお話はあああっ…」

くったりとしたのどかのふにゅっと程よく柔らかな感触が偽ネギの胸板に伝わる。
偽ネギがふっとかき分けた前髪の下では、のどかがうっとりと満足げな笑みを浮かべ、寝息を立てていた。

“…あー、重い…3A料理長だったら死んでたな…”

よいしょっと一度のどかをバスタオルの上に寝かせ、
用意のフェイスタオルで一応双方を簡単に拭った偽ネギは、
「ゆめふうりん」でのどかを即席シャワーコーナーに誘導し、自分でした分には自分の体の後始末をさせる。

ついでに、シャワーコーナーの縁に立った偽ネギの前に跪かせ、
のどかの口と濡れタオルでのどかに偽ネギの後始末をさせてから、
ウーロン茶500ミリリットルを使ってその即席シャワーコーナーでのどかにうがいをさせておく。
95黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:46:48 ID:KYlpDOrC
>>94

その間に、偽ネギはのどかの制服と自分のスーツを
「瞬間クリーニングドライヤー」で使用可能にしておく。

  *  *  *

「はいはいお待たせですー。
それでは皆さん、机を後ろに寄せて、後ろの方に固まって机と同じ並び方で整列してくださーい。
それが出来たら順番に、おトイレ行って自分の場所でちょっと一服して下さい」

何食わぬ顔で堂々と教室に戻った偽ネギの指示に、
教室の面々は「階級ワッペン」が発動するまでもなく素直に言う事に従う。

教室の前方入口に「壁がみトイレ」が貼り付けられ、
教卓の上には三台の電子ポットがズラリと並べられて、蕎麦には紙コップと粉末の梅昆布茶が用意されている。

その間に、偽ネギはのどかの机の時間進行を一旦元に戻し、
「水加工用ふりかけ」の「スポンジふりかけ」をさっさっとバラ撒いてスポンジ状になった液体をかき集め、
「チッポケット二次元カメラ」で撮影してその写真を廃棄物用ケースに放り込む。

その作業が終わってから、偽ネギは「きょうじき」で教室とその真ん前の廊下で一日が経過しても
他の場所では一分しか経過しない様に教室内の時間を調整した。

教室内で勝手に宣言した休憩時間中、時々廊下に出た偽ネギは、
廊下に設置した「なんでもじゃ口」から大きなヒシャクに水を汲んで電子ポットに注いだり、
廊下から器具を運び込んだりしていた。

そして、大方休憩が終わった辺りでポットを片づけ、廊下の時間設定を外部の時間設定に合わせてから
授業再開の号令を掛けた。

「あー、それでは、魂の叫びシャウトなトランスでイキまくりだぜベイベーの本屋ちゃんはおいときまして、
僕の独断と偏見で決定する優秀読者賞の皆さんに、改めて模範朗読を行っていただきまーっすっ。
発表しまーす、
那波千鶴さん、朝倉和美さん、大河内アキラさん、明石裕奈さん、椎名桜子さん、
神楽坂明日菜さん、雪広あやかさん、前へどーぞ」

教室に戻って早々、何やらごそごそと準備を終えた偽ネギの言葉に、裕奈と明日菜が自分の顔に指を向ける。

「はいそーです。皆さん素晴らしかったんですけど、
一生懸命魂込めて読んで元気よくご本を読んで下さいました」

にこっと見せかけの微笑みを見せる偽ネギを前に、二人は思わずぽっと赤くなるのを自覚する。
96黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:49:56 ID:KYlpDOrC
>>95

「まあ、オサルさんが本を読むと言う事に意義がある事ですわね学界的に」
「何よーいいんちょ」
「ま、まあまあまあ、いいんちょさんもさっすがエレガントですんばらしかったですよー」
「当然ですわネギ先生♪ホホホ」

思い思いに偽ネギ選考優秀読者賞の皆さんが、
「かたづけラッカー」が塗られた「うそつ機」を装着している偽ネギに促されて教室の前方に集合する。

「ネギ先生、これは?」
「ああ、これですか、これこそが皆さんにお勧めの最新型読書マシーンです」

大河内アキラが指差し、偽ネギがにっこり微笑んで教室前方にずらりと並べられた器具を紹介する。

「うーん、なんかこれ、どっかで見た様な…」

目の前にズラリと並ぶハンドル付きの器具を見て、首を傾げた裕奈が言う。
それはまあ、「設計機」で偽ネギのふざけた妄想を具現化した設計図によって、
ダイエット用乗馬マシンと最新鋭ハイテク戦闘機と「世話やきロープ」その他を原料に
「メカメーカー」が作り上げたものなのだから見た事があっても不思議ではない。

「いえいえ、論より証拠、中身で勝負ですよ中身で。
あー、ゆーなさん、跨って下さい」
「こう?」
「はい、そーです。ゆっくりゆっくり腰を下ろして下さい」

素直に従う裕奈がゆっくりと腰を下ろす脇で、偽ネギはさり気なくスカートの裾をサドルの外側に広げておく。

「そーですそーです、これ、フツーの自転車とはちょっと乗り方が違うんです。
直接の振動がより深く読書の世界へと誘うのと安定性の問題がありましてこうやって座って使用するんです。
いやいやなーんの問題もありません。近い将来全世界的に普及する素晴らしいマシーンなのですから」
「んー、そう?」

何となく普段とは違う違和感を覚えながらも、立て板に水の大嘘を並べ立てる偽ネギの言葉に従い、
裕奈は、一見するとダイエット用乗馬マシーンに何やらごてごてと附属した様な機械のサドルに腰を下ろす。
一瞬、不穏な笑みを浮かべた偽ネギは、すぐに次の作業に着手する。

「はいはーい、もちろん絶対安全最高最強のマシーンなのですが、
試作品と言う事もありまして、色々と安全装置をですね、こーやってはいー」

裕奈を促して左右に大きく広がったハンドルを両手で握らせ、フットペダルに両脚を着けさせた偽ネギは、
そのハンドルとペダルに附属している細い革紐で裕奈の両手両足を固定する。
97黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:52:58 ID:KYlpDOrC
>>96

別の革紐を裕奈のウエストに一巻きして金具で固定した偽ネギは、
サドルの下から右手と左手に伸びる二本の革紐を裕奈の左右の脇腹に巻かれた革紐の下をくぐらせ、
それぞれくぐった革紐の所で下に折り返して金具で固定する。

裕奈への準備を順調の内に済ませた偽ネギは、着々と選ばれし美少女達をサドルに座らせハンドルに握らせ、
足をペダルに乗せてその手足を附属の革紐と金具でハンドルやペダルと固定し腰とサドルを連結しながら、
適当な言い訳三昧で切り抜けていく。

「えーとですね、このスイッチを押したら、って僕が押さないと無理ですが、
目の前のこのモニターに本のページが映し出されます。
右手のハンドルのボタンでページが前に進む、左手で後ろに戻る、ですので。
それじゃーぼちぼち始めましょーか」

正面のハンドルの中心に設置されたモニターを示して偽ネギが言った。

  *  *  *

「はっ、はあっ、はっ…」
「ああっ、…熱い…吐息が…もう我慢出来ない…逞しい…」
「既にそこは止め処なく熱い…」

“…バックからハヒハヒな皆さんを眺めるのも乙なモンデツねーwww”

がくんがくんと動き出したマシーンに揺られながら、
モニターに映し出される文章を読み上げる選ばれし美少女達。
一見すると偽ネギが隠れてしまいそうな教卓の後ろに立って、
既に喘ぎ喘ぎ朗読している美少女達を眺める偽ネギは、正面の顔を想像するのも又一興と言う事を覚える。

「はっ、はああっ…」
「ほおおおっ…」
“…そろそろかな…”

不敵な笑みと共に、偽ネギは用意のリモコンのスイッチを入れる。

「…ああ…うう…んっ!?…」

服装を正し、テクテクと朗読美少女達の正面に回った偽ネギは、
アキラの目が見開かれ顎が上がるのを目の当たりにする。

“…まずはアキラタン…けど、どうせみんな…”
98黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:56:03 ID:KYlpDOrC
>>97

「はにゃっ!?」
「ああっ」
「あっ、あららっ、ああっ…」
「あ、くううっ!…」

辛うじて読み進めていた美少女達が、偽ネギの目の前で、
次々とガクンガクンと体を揺らしながら一際高い声を上げる。

「んんー…いっ!?…あっ、これ…ああっ…」

朝倉和美も又、顎を反らし、その豊満な乳房をセーラーごと突き出す様にしながらくうっと狐目を歪める。

「はっ、ああっ…ネギ君これ…ああっ…」

和美が、チラッと視界に入った笑顔のネギに問いただそうとした所を、内からの熱い衝動に阻止される。
それは、恐ろしい程の的確さで、和美の内側からも外側からも全身に真っ白く響き渡る。

“…お楽しみはこれからデツよーwww…”

「あっ、ああっ、おおおおっ…」
「あっ、こ、これっ…ああっ…」

「どーですかどーですか、皆さんのお体に直接、熱くたぎった名作の精神世界が入り込んで来るでしょー。
この感覚、この感動こそが、この情熱的な名作の世界に入り込む、それを可能にしているのが、
この最新鋭・ザ・マッシーンなんでーっすっ!!」
“…な訳ねーだろwww…”

偽ネギがパーッと両腕を広げて宣言し、観客からわっと拍手喝采が巻き起こる中、
実際に体験している美少女達は時折白い喉を見せ、真っ赤な頬をもごもご動かしながら、
それでも一言一言喘ぎ声と共に読み続ける。

「は、はいっ…はああっ…」
「はっ、あっ…素晴らしい…ですわぁ…」
「…こ、これが…これ、凄っ…」

「…あ、あっ…私の中にも、入ってぇ…」
「ん、っんんっ…くあああっ…んんっ…」
“…お、今の反応、スパイラルか?…”

偽ネギがこっそりと笑みを浮かべている間にも、マシーン全体がガクンガクンと揺れ動くのとは別に、
黒革のサドルも又、独立して細かい振動を続けている。
偽ネギによって、美少女達はそんな振動を呑み込む様にして座らされている。
99黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:58:11 ID:KYlpDOrC
>>98

そうやってぎゅっと挟み込んだサドルから、
既にぬるぬるに熱くむれながら押し潰されているぷっくりとした膨らみから全身に突き抜ける。
それでいて、最新鋭のセンサーとコンピューターは、身体的反応が設定限度を超えようとすると
全体の出力をクールダウンして決してそこから先には進まない。

そんなサドルと普段は同化している「世話やきロープ」も又、
最新鋭のセンサーで温度と湿度を感知してじわじわと目標の奥深く潜行し、
活発な活動で美少女達を内から翻弄する。

長さと活動許可条件としての湿度は限定されているのでそう無茶な事にはならないが、
潜行中のロープは未来の最新鋭医療用シリコンで
先端はみっしりと中身が詰まって大きくエラの張った小山の様なキノコ傘、
胴体はゴツゴツボコボコイボイボに逞しくコーティングされ、
使用者の脈拍体温その他の生体反応をセンサーで感知してそれに合わせて刻一刻とその動作強弱を変化させる。

「んんんんっ…」

うめき声を上げた明石裕奈が、涙のにじむ目を見開き、背筋をピンと反らす。

“…この反応…ドリルスピンかドリルスピンw…”

「世話やきロープ」を芯にした逞しいコブイボシリコンが裕奈の中で速度を変えながらドリルスピンし、
たっぷりと分泌液を乗せたコブイボのいくつかは、
その強弱に富んだ上下運動と回転の最中、裕奈の中で幾度となく敏感な一点に体当たりしている。

「はああっ、はあああっ、ああー…」

読書モニターに前のめりに顔を突っ込んだ裕奈はしかし、不完全燃焼だった。
「世話やきロープ」を含むマシーン各所の鋭敏なセンサーに接続した高性能コンピューターは、
裕奈の呼吸脈拍体温その他生体反応が一定値を超える事態を常にギリギリの所で抑止し、
適度にクールダウンするまでマシンの出力を低下させる。

「んんっ、もうぅ…」

その逞しい太股で、今は振動の余韻しか残らぬサドルをぎゅっと締め付けた明日菜も
元気に文句を言おうとしても一度湿って燃え上がらないと言う悩ましい口調だった。
そして、じわじわとこ内側でこすこす動き始めた感触に、整いつつあった呼吸が又乱れ始めていた。
100黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 14:59:35 ID:KYlpDOrC
>>99

  *  *  *

乗馬マシーン型読書マシーンに跨った美少女達がそんな生殺しに喘いでいるその前、
偽ネギを挟んだ向こう側からは、幾重にも重なった悩ましい吐息が耐える事なく聞こえて来る。

偽ネギがそちらを向くと、教室の真ん中辺りに集められた麗しの美少女達が、
その余りに熱く悩ましい朗読に当てられて頬を真っ赤に染め、目を潤ませながら熱い吐息を漏らしている。
学校指定の超ミニスカは、既に本来の体育座りすら崩れ、
もじもじと擦り合わせる太股の動きすら露わにしている。

“…我慢のし過ぎはお体の毒デツヨー、先生としてちょーっとお手伝いいきまつねー…”
「!?」

その強靱な精神力をもってしても周囲の発情牝から例外とはなり得なかった桜咲刹那が、
思わずバッと左手で右腕を掴んだ。
しかし、刹那の右腕はその左手を振り払い、
刹那は右手でスカートの裾をぎゅっと掴むが、その指も一本一本外されてするりとスカートの中に潜り込む。

“…いや、ここまで抵抗出来るってやっぱすげーから達人だからあんた…”
「く、うんっ!」

ハンカチで覆った「メカメーカー」特製ケースの中で
「シナリオライター」を着火しながら偽ネギは心の中で感心し、
抵抗虚しく潜り込んだ刹那の指がスカートの中でぷっくりと熱く膨らんだ小豆をつるりと撫でると、
刹那はカクンと一度、首を縦に振って甲高い声を上げる。

「あっ、だ、駄目っふううっ…」
“…もうシナリオは終わってるんですけどねせっちゃんwww…”

にも関わらず、呟きを隠しきれずに必死に諫める声も虚しく、
一度味を覚えた刹那の指は貪欲に求め続けている。
それは、刹那の喉からきゅっとと結ばれた唇に、隠しきれずに漏れ出す声で丸わかりに示される。

ニヤッと笑みを浮かべた偽ネギは、
いまだお上品にもじもじを続けている木乃香に接近しぼしょぼしょと耳打ちをして、
潤んだ瞳を偽ネギに向けた木乃香がにこっと笑ってこくんと頷いた。

「何してるんせっちゃん?」
「ひゃうっ!?ななっ、何でもありませんお嬢様っ!あううっ!!」

刹那の肩に顎を乗せた木乃香に覗き込む様にして言われ、刹那の元々赤い頬が発火し舌は大いにもつれた。
101黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 15:02:00 ID:KYlpDOrC
>>100

「んふふっ、アスナもみんなあんな色っぽいモンなぁ、我慢出来ひんよなぁせっちゃん」
「い、いいいえっ、そのあのわたくし決してその様な…」
「その様なってどの様な?うちまだ何も言うてへんよ」

「そそそのお嬢様くっくうううっ…」
「んふふっ、せっちゃんのお手々は正直や。なんかぴちゃぴちゃ言うてるし…」
「そそそ空耳空耳空耳いいぃ…ああっ…あっああっ!!」
「お手伝いしたげるな、ほら、こっちもこんなカチカチなって…」

きゅっと両方の乳首をセーラーブラウス越しに木乃香にきゅっと摘まれ、たまらず刹那は声を上げた。

「ひっ、ひっく、お、お嬢様…」
“…あーあ、泣かした、お嬢様せっちゃん泣かしたw”
「んふふふっ、かわえーよせっちゃん♪」
「あっ、おじょあくうううっ…」
“ドSwwwww”

にっこり笑った木乃香の掌が刹那の乳房をすっぽり包み、やわやわと揉みながら時折きゅっと力を込める。
必死に声をかみ殺し頬を紅潮させる刹那の顔を覗き込み、木乃香がにこーっと笑う。

「お嬢様…」
「せっちゃん♪」

木乃香がにこっと笑い、余りの恥ずかしさ情けなさに涙を伝わせていた刹那の頬が緩み、
二人は顔を見合わせてくすくすと笑い合っていた。

「はえ?」
“感動のシナリオ第二章スタートッカチンコカーンッ!!”

偽ネギが、「シナリオライター」ケースのスイッチを押す。
気が付いた時には、木乃香と刹那は向かい合わせに座り、
互いに互いの腿をぎゅっと両脚の付け根に挟み込む姿勢を取っていた。

「んっ、んんっ、んっ、んー…お、お嬢…」
「んーんっ、せっちゃん、んっ」
「こ、このちゃ…んんんっ…」
“…だから、もうシナリオは終わってるんですけどねwww…”

互いの桜の様な唇を貪り合い舌を絡め合い、
まだまだこれからの初々しい膨らみを制服越しに押し合いへし合い、
ぐいぐい腰を前後させてつやつやと航跡を残して腿にすりすり擦り付けている主従な親友同士に向けて
偽ネギは心の中で呟きほくそ笑む。
102黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 15:03:05 ID:KYlpDOrC
>>101

「はあ、んんっ、円ぁ…
「…んん…美砂ぁああぁ…」
「あはぁ…亜子あぁ…」
「はああっ、まき絵ええああぁ…」

偽ネギが、「メカメーカー」でケース付きに改造した「シナリオライター」を手に
拝聴組に回った生徒達を回り、ちょっと一押ししてやれば、後は偽ネギがそれ以上余計な事をしなくても、
女同士押し合いへし合い盛り合う光景が教室のそこここで繰り広げられる。

その間にも、読書マシーンに揺られるトップ美少女達も又、
辛うじて文章を声に出し、その文章こそが熱い心情の迸りとなりながらも、
常に今一歩、そこを超える事無く間断なくその身を炙り続ける肉体的な刺激が
最早湯気を立ててぐらぐら揺れる発育満点の女体をいつまでも悩まし続ける。

“…では、そろそろ…バラバラに盛ってる皆さん一致団結で…”

  *  *  *

「…このか?…あんっ!」
「ふふっ、アスナぁ、やっぱりお乳おっきいなぁアスナぁ…」
「は、ああっ…このかあくうっ!」
「先っぽこんな、ピンピンなってるえせっちゃん…」

「刹那さ、あああっ!!」
「アスナさん、凄く熱くなってます。熱い蜜がぬるぬる溢れ出して、そして、ここもこんなに熱く硬く…」
「あっ、刹那さ、ああっ…」

もう後一歩と言う所で「シナリオライター」の強制力で引き離された木乃香と刹那が、
そのままふらふらと共通の親友の後ろに回る。
読書マシーンに揺られる明日菜に取り憑くと、
木乃香は繊細な手つきで、時にドSに明日菜の豊かな膨らみを揉みしだき乳首を摘み上げ、
刹那は鋭敏な感覚で力加減も的確に明日菜のスカートの中に沈めた手で急所を探り当て責め立てる。

「ほにゃあああっ」
「ほら、桜子どう、ここっ」
「ぷるぷるしちゃってるよ桜子ぉ」

「はにゃ、あああっ」
「ゆーなやっぱりおっぱいおっきぃ、柔らかくて気持ちいーよ」
「アキラって、こんなかわえー声出すんやなぁ。ほら、こーやってこーやってするとぉ…」
「ああ、あこああらめぇああっ…」
103黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 15:05:23 ID:KYlpDOrC
>>102

「うわー、やっぱりちづ姉おっぱい大きいー」
「ああんっ♪もうっ、そんなあんっ…」
「いいんちょもおっきくて柔らかいですぅ」
「あんっ、いけませんわそんなはああんっ…」

クライマックスに向けて、読書マシーン使用者に特に補助係を派遣する偽ネギであったが、
そこは偽ネギとて鬼ではない。その快楽を中断されて補助を命じられた美少女達には、
片手で扱って自らのスカートの中で尖る一点に押し付ける事のみに用いられる、
現在絶賛振動中のプラスチック製電動繭玉が手渡されて、
支給品は何れもくねくね腰を振りながらの好評レンタル使用中となっていた。

“…ムププププ…いい腰つきしてんぜ鳥ぃwwwそんなにクリクリブルブルがいいんか?
後でビデオ見せていびりたおしてやんよクソマジメトリがよぉwwwww”

心の中でうそぶいた偽ネギが、読書マシーン共通制御装置を操作するノーパソに向かう。

「…G地点、クロスポイントロックオン稼動開始…」

説明しよう。
今、読書マシーン搭乗中の美少女達を内側から責めに責めに責め尽くしている「世話やきロープ」。

その表面をコーティングした最高級シリコンの造形は一見すると逞しく豪放にランダムな
デコボコイボイボコブコブボツボツパールの形状なのだが、
一箇所だけ、縦一列、横一列にデコボコイボイボコブコブボツボツパールが連なっている列があり、
その縦一列横一列がクロスしている地点が、一箇所だけ存在している。

ここまでの動きでセンサーからコンピューターに伝えられて捉えられた女体の神秘な一点。
その一点こそが今、クロスポイントの起点となっている。
その起点を外れぬ様に、クロスポイントに交わる縦一列、横一列が早く、遅く、優しく、力強く、
動作する度に教室には艶めかしい悲鳴が幾重にも響き渡る。

「さあぁーっ、感動のクライマックスMAXハート
イキますイッちゃいますイキまくっちゃいますよおおぉーーーーーーーっっっっっ!!!
とにもかくにも、最後まで読んじゃってくださいねーっ!!!!!」

悲鳴の中、ぱーっと両手を広げた偽ネギの前では、第一リミッターを外された「世話やきロープ」が、
クロスポイントに捉えたその一点のみをコブイボ一列ロックオンし続ける。

その鋭敏なセンサーとコンピューターが割り出した身体的反応に従い、
痛過ぎず、ケガなどしない限度で、一定の状態のみが生ずる様に、
それだけをプログラミングされた制約としてズコバコと上下に、
ギュイインと力強いドリルスピンを掛け続ける。
104黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/07/30(木) 15:06:26 ID:KYlpDOrC
>>103

その度に、顎を反らし豊かな膨らみをぐっと反らす様にして、白目を剥きそうになる。
それでも、今や「階級ワッペン」の強制力だけで最後の一文に辿り着こうとしている美少女達に、
やはり目を潤ませ頬を上気させて取り憑いたご学友の美少女達もその手を緩めない。

女の子が気持ちいいのは逞しい抉り込みばかりではないとばかりに、
その繊細な指で一番敏感な三箇所のぽつぽつを強く、弱く、

目の前で喘ぎ、呻く悩ましい親友のコンディションを敏感に読み取り、
少女の残酷な悪戯心と好奇心の赴くままに時に激しく、時にじらして、
友達が向ける恨みっぽい潤んだ瞳にきゅんとしたものを覚えながら
もっと、もっと可愛い声可愛い顔をと弄ぶ。

「は、はうううっ!
はっ、ああっ、いいっ、ああっ、中に、私の中にぃ、
おっきぃ、逞しいチ○○が、ぶっといチ○○が○○○○、
私のびしょびしょ濡れ濡れ淫乱○○○○に、ああっ、チ○○チ○○チ○○チ○○オオォォォ…
はあっ、はああっ、いいっ、チ○○いいっ、○○○○にチ○○が、ああっ、
硬い逞しいぶっといチ○○、○○○○に、ああっ、入ってる、ずっこんばっこん入ってるぅ…
はああチ○○チ○○チ○○F○○○F○○○F○○○F○○○
Oh good god Oh Yes!!!
はおおっ!はぐあおおっ!!チ○○チ○○チ○○チ○○チ○○オオォォォ!!!
はおおおっ、はあぁあっ、いいっ、いくいくいくいくいくいぐああっいぐあぐあほあふ
いっ、あっらめぇいっちゃうのおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっっっ!!!!!」

ずぶ濡れ汗のシースルーセーラーブラウスと、友人にまくり上げられたマイクロミニのみを着用。
そんな、美少女が乗馬型マシーンにガックンガックン揺られてぶるんぶるん揺らしながら喘ぎ喘ぎ跨っている。
そんな、全裸以上に強烈な美少女軍団がずらりと並んでいる。

そんな、色々あっても本当のところは清らかな美少女達の可憐な唇から、文字にするのも憚られる、
表で叫べばどんな形式であれ鉄格子での生活を保障されるストレート過ぎる表現が機関銃の様に連打連打連打、
そして自らの言葉を自らの火照った肉体で想像する美少女達が一際熱く喘ぎ、昂ぶる。その光景は実に、いい。

それが、次々と最後の甲高い悲鳴を上げ、その歳を無視して豊かなほぼ丸見えの膨らみを反らして、
前面のモニターに顔面を突っ込む様にしてガックリと脱力していく。
そうやって、サドルからバタバタと床に向けて滴り落ち、
そうでなくても全身からほこほこ湯気を立てながらぐったり力尽きている姿は、
実に壮観、或いは実に圧巻だった。

今回はここまでです。続きは折を見て。
105黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:15:56 ID:X+t0JsFF
それでは引き続き、今回の投下、入ります。

>>104

  *  *  *

何れ劣らぬ3‐A偽ネギ独断偏見選抜美少女達が、
えへえへらと満ち足りた表情でマシーンの読書モニターに顔面を預け、
ほこほこと湯気を立てながらサドルからバタバタ滴らせてぐんにゃりしている有様を見ながら、

余り知られてはいない事だが机を下げた後の教室の床に青いビニールシートを敷いておいた自らの先見性に
偽ネギはうんうんと満足げに頷く。

なぜ余り知られていないのかと言えば、
この機密事項はつい最近まで作者の脳内にのみ留まり文章として表現される機会を得なかったからである。
つまり、平たく言えば、書き忘れたと言う事ですはいごめんなさい…

「あー、アキラさんにアスナさんがダウンなもんでして、
そーゆー訳で隊長と楓さんちょっとお手伝いお願いしますです」
「依頼か?」
「なんでござるかなネギ坊主?」
「えーと、まずはこちら作業服に着替えて下さい。
これがN○SAで開発された最高に作業効率のいい作業服でして」

偽ネギが、「かたづけラッカー」で透明化した「うそつ機」をそっと外しながら
着替え用の筒と偽ネギ曰く「作業服」を手渡す。
筒の口にゴムの入った筒をすっぽり被り、さっさと着替えた二人は、
偽ネギに言われるまま、壁に貼り付けられた「なんでもじゃ口」の前で
その下のタライを持ち上げようと仲良く座り込む。

「よっ」
“…ムププププナイス食い込みwやっぱ引き立ちマツねーこのノッポwww………………”

龍宮真名はあえて白、長瀬楓は黒、客観的に見るとV字の紐にしか見えない、
本人達が申告している通りの年齢でこれを着てDVDを売り出せば確実に逮捕されそうなデザインの
一般的には辛うじて水着に見える、二人が唯一身に着けているその布切れと言うか紐は、
偽ネギの説明によると作業服と言うらしい。
実際、この二人にしては和やかに仲良く水を満たしたタライを運搬している。

「まだまだあるぞ」
「承知でござる」
“…おおお…ポツッとクッキリ浮いてるポツッとぉ…”
106黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:20:58 ID:X+t0JsFF
>>105

完璧に騙されていようが秘密道具だろうがなんであろうが、怖いものはやっぱり怖い。
だからこそ、達成感も征服感もひとしおと言う事になる。

しかも、3‐Aトップクラスの素晴らしいナイスバディ長身美少女二人が、
パーセンテージ的には明らかに九割超えで露出している、
ボリューム大迫力のぷるぷるおっぱいに食い込みお尻に、そんな全身乙女の柔肌に玉の汗を浮かべての
はあはあふうふうな作業とあっては、これはフグは食いたしと言う日本情緒すら感じられてしまう。

“…てか、この二人、見た目のナーイスバディと身長比の数値がどっか変なんだけど…
ま、いっか数学的ナイスバディで見た目アレよりゃマシって事で…”
「出来たでござるよネギ坊主」

「わあー、すごいですさすがですナイスですー、ありがとーございます楓さん隊長」
“…感謝感激GJマジありがとーございますナイスハミチチ食い込みお尻wwwww…
「あーあー、授業に報酬はまずいですので、今度こっそりアンミツおごっちゃいますでご勘弁を」
「うむ、まあいいだろう」

ささっと囁く偽ネギに真名が真顔で答え、まさか魔眼をと一瞬チビリそうになりながらも、
偽ネギの矜持にかけて、眼下に見える紐からほぼはみ出した褐色ボールの観賞は決して怠らない。

  *  *  *

「あー、はいはい皆さんスーパー色っぺぇアヘアヘ朗読乙ですた♪」
「んー、なんかすっごくぅー」
「はひぃー、きたぁ…」
“…そりゃあキテましたよアノ時にイクって言うのは日本語の特徴でして
イギリス紳士の僕から見たら思いきしキテましたですよハイ”

読書マシーンの拘束を外され、うーんと伸ばした体をゴキゴキ鳴らすより抜きグラマー美少女達を前に、
偽ネギは心の中でちょっとした文法の違いに思いを馳せる。

「あー、まー、と言う訳でしてー、
汗ベタベタおまたヌルヌル大熱演の皆さんのために日本古来の行水と言うものをご用意させていただきました。
どーせもう女子校生活ながーい皆さんの事ですし、僕は席を外しますので、
大体十分ぐらいですか、このタイマーでお知らせしますからそれまでさっぱりしてて下さい」
「ぎょーずい?」

偽ネギが教卓に「メカメーカー」で都合良く作った、複数リクエスト入力が可能なタイマーを置いて言い、
一部には、首を傾げる向きもある。
107黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:24:05 ID:X+t0JsFF
>>106

「あー、ちょっと伝統文化過ぎましたか。
それでは、このタイマーが一回目のコールをしたらいいんちょさんから
行水のなんたるかの模範をお願いします」

「仕方がありませんわね。それでは、わたくしから日本古来のたしなみを」
「あー、せっかくですから楓さんと隊長もどーぞ。これ、皆さんにタオルと着替えです。
これ、間違いなく行水の後の着替えです、誰がなんと言おうと、
行水用に学校が指定した着替えに間違いないですから。それでは」

読書マシーンの面々と楓と真名にタオルを配り、「うそつ機」を装着して念を押した偽ネギは
さっさと掃除用ロッカーに身を隠し、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押して「石ころぼうし」を被ってロッカーを出てから
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「それでは皆さん、参りますわよ」
「おーっ」

堂々と先頭に立ったあやかは、言葉通り、さっさと真っ裸になってちゃぷっとタライに脚を沈め、
渡された日本手拭いで体を拭い始める。

「ひゃー」
「気持ちよさそーだにゃー♪」

それを見て、既にいくら快楽に酔い痴れていてもぬるぬるベタベタ限界に来ていた美少女達が
次々と教室のそこここにスノコと共に置かれた水タライに入り始める。

「そーれっ!」
「ひゃっほーっ!!」
「おやめなさいっ!!」
「あらあら、あやか♪」

お約束で水のかけっこを始めた元気娘達にあやかの雷が落ち、
にこにことそれを見ていた千鶴がちゃぷっと濡らした手拭いを汗ばんだ柔らかな膨らみに当てた。

“…絶景♪…”

強烈読書マシーン問答無用の抉り込みがさすがに応えたのか、
はしゃぎ声が響く一方で、偽ネギの目の前でふーっと大きく吐息した大河内アキラが、
大きく腰を曲げて、水を浸した手拭いをその見事にパンパンな太股に当てて擦り始める。
108黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:27:08 ID:X+t0JsFF
>>107

“…そりゃーまー、あーんなどぷどぷに溢れ出してスプラッシュ大噴射の後ですからして…
前屈みー前屈みー谷間最高前屈みーとーぜん僕も前屈みー♪…”

上機嫌の偽ネギがふっと視線を走らせると、
鈴の髪飾りを外した明日菜の長い髪がさらりと流れ、
それと共にちょっとした動きに合わせて柔らかな膨らみがぷるんと揺れている所だった。

“………”

自分がぼーっと突っ立っていた事に気付いた偽ネギが、
一旦教卓の後ろに移動してから再びちょこまかと動き出す。

“うんうん、ゆーなさん桜子さん朝倉しゃん元気が一番ぷるんぷるん大いに結構!
個性豊かがいーんですからして、いいんちょさんのお上品な魅力もとーぜん理解してますよ。

そう、そのミルク色の肌にまさにミルクタンクなボイーンをしっとりと愛でるのも、
下のほーの金髪はアスナさんに大人の魅力圧勝な訳でしてはい。
しっとりオトナの魅力っちゃー、やっぱ那波様でしょー、問答無用ゆっさゆっさたまんねス。
って、楓さん似合いすぎですから…こんどこのちゃんせっちゃんも…”

  *  *  *

教卓の上で鳴り響く電子音に、一同がはっとする。

「あーあー、三分前の合図ですのでそろそろお着替えお願いしまーす」
「はーい♪」

ロッカーからの声に、一同素直に唱和した。
無論、その素肌の隅々まで晒しての洗いの仕草一つ一つを余すところまで見届けた
満足の上の発言である事は言うまでもない。

「出来ましたわよ、ネギ先生」
「出て来ていーよネギ君、ネギ君お楽しみ絶賛水浴び真っ最中だからさー」
「そーそー、ネギ君も一緒に気持ちいー事しちゃおーよーっ」
「ネギ先生もご一緒に気持ちいー事」

ダクダクダクリーンゴーン

「あ、いいんちょ○んだ」
「何想像してんのよいいんちょ、さっさと出て来なさいよバカネギとっくに着替え終わってるから」
「はいはーい」
“…一足お先に着替え終わってるんですねーはいー…”
109黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:30:12 ID:X+t0JsFF
>>108

ガチャリとドアを開け、この着替えはあえてお楽しみで目にしていなかった偽ネギは、
ロッカーを出て年齢を考えれば確実に逮捕される、
そのたわわな実りがほとんど丸見えの紐水着軍団の勇姿にうんうんと満足げに首を振る。

「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めた偽ネギは、
やはりその美味し過ぎるナイスバディを全然隠せていない大河内アキラにつかつかと近づき、
「ウルトラストップウォッチ」でその体に触れる。

「あーあー、マゾのアキラさんドMのアキラさんドMでエロエロ淫乱の大河内アキラさん」
「…あうっ!…」

言い終わって「ソノウソホント」を外した偽ネギが、
辛うじて表層だけを隠してクッキリポッチリと浮かんでいるたわわな左胸に当たった紐を引っ張り、話す。
両方の胸で、パンパンパンと何度かそれを繰り返し、アキラの目尻に涙が浮かび頬がぽーっと赤くなる。

「こうですか、これがいーんですかこのぎゅうぎゅうがいーんですかアキラさーん?」

お臍と腰の辺りの布を両手で掴んでぐいぐい引っ張っていた偽ネギが、
V字の布の底を引っ張っては指を離し引っ張っては指を離しとやっていると、
偽ネギの指を離れてぶつかる布地は既にぴちゃぴちゃ音を立て、
アキラの顔は苦悶に歪みながらもぽーっと頬が染まって苦悶の表情にどこかとろけそうな色気が混じり合う。

「くあっ、ああーっ…」
「あーあー、アキラさんこれじゃーキレイキレイした意味ないじゃないですかー、
いけませんねーアキラさーん」

「ごめんなさいネギ先生…」
「いけませんねぇアキラさん、こんなぷりぷり素晴らしいお尻をはみ出してですねぇ…」

「!?あひいぃぃぃぃぃぃ…」
一応水着の紐な水着が丸ごと谷間に呑み込まれているお尻を偽ネギの平手でぱあんと張られ、
アキラは甲高い声と共にくなくなと腰を抜かした。

“…やっぱ効くなぁ万能道具「ソノウソホント」”

である以上、偽ネギとしては、その場でアキラに水着の脱衣を命じ、
床に座らせ大きく脚を開かせて、されるがまま太股とその真ん中を拭いながら、
その羞恥とは裏腹にとくとくと拭う先から溢れ出す体の反応それを示す表情を十分に目に焼き付ける。
そして、アキラに新しい水着を渡し着替えさせ、
「ソノウソホント」の効力を同じ道具で解除してから時間停止を解除する。
110黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:31:21 ID:X+t0JsFF
>>109

  *  *  *

一度「きょうじき」で教室の時間進行を教室前の廊下にまで延長させた偽ネギは、
生徒たちの協力を得て、読書マシーンとタライ、折り畳んだビニールシートを廊下に出す。

「あー、これはちゃんと片づけが来る様になっていますのでー」

「うそつ機」を付けた偽ネギが教室でうそぶいた頃には、
それらのものは既に「チッポケット二次元カメラ」で撮影済みだった。
それから、偽ネギは「きょうじき」で廊下の時間進行を元に戻し、
教室の時間進行も調整して本来の外部の時刻にかなり近づけてから一旦教室の時間進行を外部に合わせる。

「あのー…」
「ああ、お帰りですのどかさん」
“…計画通り♪…”

「予定メモ帳」の指定時刻に教室に戻って来たのどかを前に、偽ネギは心の中で呟く。

「もう大丈夫なんですかのどかさん?」
「はいー、一眠りしたらすっきりしました」
“…そりゃーそーだろ、ただのエロ疲れなんだからよー…”

のどかを教室にエスコートした偽ネギは、
改めて「きょうじき」で教室内で十時間が経過しても外部では一分しか経過しない様に
教室内の時間を設定してから教卓を向いてパンパンと手を叩く。

「あーあー、村上夏美さん、出て来てくださーい」
「はーい」

教卓の裏から、首に赤い革の飾りを巻いた村上夏美がひょこっと姿を現す。

「あら、夏美ちゃん」
「夏美さん?」
“…いやだから、お二人の紐、ド迫力杉っスから…”

ひょこっと登場したヒロインの親友同居人二名に視線を向け、
鼻血と共に卒倒しても不思議ではないと改めて痛感した偽ネギが心の中で呻く。

「あー、ちょっとしたお手伝いをしていただいていた夏美さんですが、
皆さんがバタバタしてる時に戻って来ていただいて、さすがは夏美さん、
美なんとかさんには負けますがそれでも気付かれなかったみたいなので
ちょっと脅かしちゃいましょーって事でちょっとの間ここに入ってて頂きましたです」
111黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:32:41 ID:X+t0JsFF
>>110

「かたづけラッカー」で透明化した「うそつ機」を装着してうそぶいた偽ネギが
夏美と頷き合い「うそつ機」を外す。

「それではー、この朗読大会のトリは大女優村上夏美大先生にお願いしまーっすっ!」

自分を指差す夏美に、偽ネギはこっくりと頷く。

「でもでもー、せっかく夏美さんなんですからここはやっぱりあれでしょー、
朗読はのどかさんにお願いして夏美さんの独り芝居いっちゃいまーっすっ、
だいじょーぶです、夏美さんならこれでバッチリいけますから」

偽ネギはそうやって台本を渡しながら、ついさっき装着した「ソノウソホント」をそっと外す。

「う、うん…」
「頑張って夏美ちゃん♪」
「楽しませていただきますわよ」

親友の言葉に、夏美が小さく頷いた。

「あー、いいんちょさんに千鶴さん、せっかくの大親友の晴れ舞台って事で特別観覧席どーぞ」
「あらあら♪」
「あー、先生って事で、僕もご一緒でよろしーですか?」
「も、もちろん大歓迎ですわネギ先生♪」
“右に谷間左に谷間ー♪”

どこからどう見てもスタイル抜群ボリューム満点のグラマー美女、
しかも着ているのがV字の紐水着だけと言う美しきセクシーダイナマイツを両脇に侍らせると言う
男のロマンを今ここに現実のものとしている偽ネギは、

そうやって教室後方に固められた机の最前列に腰掛け、
僅かに走る紐水着をちょっとしたアクセントにしっとり汗ばみそのきめ細かい白い柔肌、
ぷるるんナイス巨乳にむっちり太股を素早い目配りで記憶に焼き付ける。

  *  *  *

「それじゃーいきましょー希代の大天才有○○宏大全集より最凶大傑作、
透○ドラ○ュ○始まり始まりはいいきまーっすっ!はいキューッ!!」

拍手が終わり、
「ムードもりあげ楽団」の優雅なBGMのどかな朗読に合わせて、夏美の歌う様なお芝居が始まった。
112黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:33:44 ID:X+t0JsFF
>>111

「ん、んっ…ネギ先生?…」
“…ノポポwwwやっぱちづ姉あまーい色っぽいお声…”
「あー、どもども、どーせですからマッサージのサービスでーす。
せっかくの夏美さんの熱演中ですからお声は控え目に。あー、凝ってまつねー」

「んー、気持ちいー、ありがとうございます…」
「あー、いいんちょさんもマッサージですー、やっぱ凝ってますねいいんちょさん大変ですから」
「ありがとうございますネギ先生ああ極楽ですわ♪」

教室後方に集め固められた机の教室前方側の縁に腰掛けた二人のセクシー美少女、最早美女。
しゃかしゃかとその背後に回った偽ネギが、「うそつ機」を装着した口でささやきながら、
そんな麗しの美女二人の肩凝りのツボをぐいぐいと指圧する。

「これはマッサージですからねあくまでマッサージ、
僕の大切な生徒さんがらくーに気持ちよくなっていただくためのマッサージなんですからねー」
「分かってますわネギ先生あんっ♪」
「あ、はあんっ、気持ちいいわぁネギ先生」
「それはどーも♪」

そんな麗しの美女二人の肩凝りのツボをぐいぐいと指圧していた偽ネギとしては、
一時的ではあっても、その根本的と思われる重大な、文字通り重大な原因について、
紐にしか見えない水着からほとんど丸出しなのをいい事に

その掌でゆさゆさたぷたぷと下から支えすくい上げて少しでも負担を減少させる気配りを忘れない。
下からすくい上げながら、むにゅむにゅもみもみと、
次第にそれ自体本体にも偽ネギの巧みな両手の恩恵を染み込ませていく。

「は、はああっ」
「ああんっ…」
「ここ、ここが三千年の歴史が教える神秘のツボなんです。ザ・マスターの僕にその辺の事はまっかせて
お体は僕の黄金の指に委ねてどーぞ夏美さんのお芝居をお楽しみくださーい」

「もちろんですわネギ先生お任せはうぅうんっ♪」
「あんんっ、ネギせんせ、いいわぁああー…」

たっぷりと大きく柔らかに膨らむ豊かな大地を十分に掌に馴染ませてから、
偽ネギは、きゅっとキツ目の布地をポツッと膨らませている所を、
布地の上から下からクリクリクリクリとその周辺も併せて強く弱く絶妙に指でこね回し、
偽ネギの注意があってもどうしても漏れ出すあまーい声に耳を傾ける。
113黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:35:01 ID:X+t0JsFF
>>112

「ではでは、指技最高奥義スタートしますんで、
きょーれつなの来るかも知れませんが、どーぞ安心して夏美さんの晴れ姿をご覧になってて下さいねー」
「は、はいネギせんせんんんんっ…」
「く、んんっ…」
“…さっすが、もうびしょびしょぬるぬるのぷっくりオマメクリクリー♪”

露出満点紐水着を締めくくるV字の底につーっと指を這わせ、
ぷくっと突き出したその一点を探り当てた偽ネギが、薄手の布地越しにもすっかり熱く膨らんだその一点に
予告通り巧みな指技を集中させる。

時折背中に顔を埋め、そこに流れる柔らかな髪の香りをくんかくんかと吸い込みながら、
偽ネギはしまいにはその細い細い布地をずらしてその下、更にそのぬるぬるの奥地まで指を呑み込ませ、
あくまでも痛くなり過ぎない様に狙った奥の一点をぐりぐり弄ぶ。

懸命に我慢ししゅうしゅうと噴き出す吐息、我慢し切れず漏れ出す甘い声、
チラチラと見える赤い頬切ない目元、その全てを偽ネギはその目その耳に吸収し自らへの刺激に繋げる。
十分刺激された所で、潤んだ瞳をそれでもしっかと前方に向けて
親友の晴れ姿を鑑賞する身近なセクシーダイナマイツ二人組に
偽ネギは「うそつ機」を装着した口でぼそぼそと囁いた。

「これから、ネギ印マッサージ最終奥義って奴で僕の肉体の一部を使って
一番気持ちいー所への直接刺激を敢行いたしますですから。
ええ、この姿勢がいーんです。バッチリお顔は舞台に向けて、
ですから、お体の方は僕に任せて、お二人はどーぞ舞台に視線集中お願いしますです」

必ずしも嘘とは言い切れない説明をしながらも、偽ネギの掌はと言えば、
偽ネギの前にぷりんと突き出された二人分のヒップさわさわ撫で比べ、
そして、背中に上から覆い被さってのもみもみ揉み比べ、
しかもその相手が何れ劣らぬナイスバディのセクシーグラマー美女二人の取っ替え引っ替え二人一緒と言う
違いの分かる男のロマンのなんたるかを実践し続けている。

「さあ、お芝居もクライマックス、僕のマッサージも最終奥義いよいよクライマックスいきまーっすっ」
「んんんっ!」

舞台での最終場面、それと共に、ぐいっとズラされた水着の下、
既にとろとろと溢れ返りジューシーに滴り落ちているあやかのそこに、
偽ネギも又着々と最後の時を待って膨らみ続ける自身の男をぐいっとねじ込み
あやかのくぐもった声をその昂ぶった男への刺激に変換する。
114黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:36:09 ID:X+t0JsFF
>>113

「んっ、んー、んーっ…」

潤んだ瞳を前に向け親友の熱演を心から応援しているあやかであっても、
その体の奥底から逞しく突き上げる快感には容易に逆らう事が出来ない。

“…では、いいんちょさんはちょっと一休みっと、もう一回りおっきぃぷるんぷるんいきまーっすっ♪”
「うんんんっ♪」
“…ムププププ、こちらもずりゅっていったよずりゅって、すっかり熟れ熟れ濡れ濡れー♪
でも、中はやっぱ熱くて柔らかいのにきつくてgood”

火照った顔に笑みをたたえ、潤んだ瞳を親友の熱演に向ける千鶴の甘い呻きを聞きながら、
両手でたっぷりと手掴みしながら千鶴を貫いた偽ネギは
力強い腰つきで千鶴に更なる喘ぎを呼び起こしてやまない。

“…うんうん、さっすがかの大天才の一大傑作○明ド○キ○ラ
たまにゃー夏美タンの前衛的大熱演鑑賞しながら、特Aグラマー食べ比べってのも悪かねーよなw
そうそう、このネギ様が腰振りゃあ問答無用メガ乙に真っ白柔らかミルクぷりん
あっちもこっちもたっぷんたっぷんぷるんぷるん♪”

集められた机の上に両手両膝を着いてその長く美しい髪をぞろりと垂らし、
頬を火照らせながら潤んだ瞳を目の前で熱演する親友に向ける二人の、もはや並の大人以上のグラマー美少女。

そんな二人を今だけでも我が者と言う、常人から見れば美味し過ぎる願いをかなえた偽ネギが、
早い話が取っ替え引っ替えバックからガンガンぶち込む度に、その並以上にたっぷりとして
紐水着一本が辛うじて引かれただけの柔らかく豊かな膨らみの下向きぷるんぷるんが
背中越しに斜めに覗き込む偽ネギをより興奮させる。

既に、その一本すら、マッサージの都合として偽ネギにあっさりとズラされ、
ツンと尖った、その全体の豊満を見ると可憐な程のピンク色の先端が土台に合わせて前後する可憐な姿も
そんな美少女にねじ込まれた偽ネギの男性を更にたぎらせてやまない。

果たして何度、罰当たりなまでに贅沢なセクシー美少女本番食べ比べに及んだであろうか、
今正に、偽ネギも、その二人の美少女も、そして、鬼才○原○宏大傑作透○○ラキュ○の
一大独り芝居の舞台も又、狂乱怒濤のクライマックスを迎えようとしていた。

「ん、くううっ…」
「んっ、ネギ、先生ぃあはあぁ…」
「んんんっ、ああっ、ネギ先生いいぃ…」
“…うっらぁらららぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!…”
115黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/03(月) 23:37:22 ID:X+t0JsFF
>>114

あやかがくたっと天国の使者を迎えるや否や、偽ネギはバッと素早く千鶴の後ろに回った。

「ああんっ、ネギ先生ぃ…ああ…」

あまーい声で出迎える千鶴に甘え、偽ネギはずぷっと突入と同時に、
ぎゅむっと千鶴の最強チャームポイントを鷲掴みにする。

「あらあら、慌てんぼうさんはああっ…ああっ、いいわ、いいわよ夏美ちゃん、
素晴らしいわ夏美ちゃん私、私ももうああんんんっ」
「んんんっ、僕、僕もああっ柔らかい、はああっ…」

“おー、やっぱたまんねこの手応えもっちりたっぷりぷりぷり先っちょクリクリ、
○明○ラ○ュ○どとーのクライマックス、
程よくふっくらザ・フツー人を鑑賞しながらこの究極絶品モミモミズコバコってのが又格別♪”

たっぷりもみもみ先っちょクリクリしながらギシギシ腰を使い千鶴を翻弄していたつもりでも、
最後は、偽ネギの方から芝居がすっぽ抜け、
そのまま千鶴の中に肉体の命じるまま、解き放っていた。
それでも、掌にはそのやわやわと素晴らしい弾力を刻みながら。
舞台では、狂瀾怒涛のクライマックスシーンが終わりを告げカーテンコールに向おうとしていた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
116黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:05:54 ID:lKYdD0Mc
引き続き今回の投下、入ります。

>>115

  *  *  *

取りあえず、ぬるめの濡れタオルを絞ってあやかと千鶴のむっちり太股からその真ん中までを綺麗に拭い、
辛うじて存在している服装を整えてから、「メモリーディスク」で適当に記憶を操作する。

「あー、はいはいはいはいチーズ」

生徒全員を教室の一角に集め、「チッポケット二次元カメラ」で撮影した偽ネギは、
「きょうじき」で教室内の時間設定を通常進行に戻してから
「タイムベルト」でちょっと未来に移動する。

そこで、「石ころぼうし」と「タケコプター」を装着した偽ネギは、
先ほど撮影した写真を被写体がいた場所において湯を垂らし、即座に飛行すると、
「ワスレンボー」でちょんちょんちょんと全員の頭を叩いていく。

「チッポケット二次元カメラ」で撮影された全員が、
撮影された以後の事を失念してきょろきょろしているのを見計らい、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは教卓に戻り
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「あーあー、これから僕はちょっと意味不明の力説をしますが、
これは僕の個人的な日本語のお勉強であり授業テクニックの練習ですので
深い意味はありませんから深く考えないで下さい」

そう言って、「かたづけラッカー」で塗装された「うそつ機」を外した偽ネギは
「無生物さいみんメガフォン」を取り出す。

「この教室内に存在する時計及び時計の機能がついた全ての機械に告げる、
君達は、常に正確な時刻を刻む責務がある。そして、その責務を果たす能力を持っている。
一時的に別の時刻を刻んでいたとしても、今正にその責務を自らの力で果たすために
表示時刻を調整する、そのための能力を持っている。さあ、役割を果たしたまえ」
「………」

三回繰り返された偽ネギの力強い力説をぽかーんと聞く者うっとりと聞く者、この際どうでもいい事だった。
117黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:10:57 ID:lKYdD0Mc
>>116

「ご苦労様でした。では改めてこの教室内に存在する時計及び時計の機能がついた全ての機械に告げる。
今の君達は、製造された通りのスペックでありそれ以上の機能を持っている訳ではない。
製造された以上の機能をもって、正確な時刻を刻む責務も能力も失われたのだ。
以後は、ごく普通のスペックの機械であり、製造された通りのスペックの機械として役に立っていればいい、
それだけの事だと言う事を覚えておく様に」
「………」

三回繰り返された偽ネギの力強い力説をぽかーんと聞く者うっとりと聞く者、
丁度、終業のチャイムが鳴る所だった。

  *  *  *

「ネギくーん、こっちでご飯たべよー」
「こっちもおいしーよネギくーん」
「はいはーい♪」

中庭で運動部とチアと言う高ポイント地帯をしゃかしゃかと行ったり来たりの偽ネギだが、
それでもやっぱりここに落ち着く。

「相変わらずおモテになる事」
「あううー」

ホホホーと笑う明日菜を前に、偽ネギはしゅんと下を向きながらも、
ちろっと視線を前に走らせる。

“まー、巨・の域に入ってんのはバカレッドだけだけどー…”
「ネギくーん、卵焼き食べるー?」
「はーいこのかさーん」
「はい、あーん」
「ああのっ、いいですよこのかさん」

「ほらー、遠慮せんと」
「そうですかー、それではー」
「んじゃ、次せっちゃんなー」
「いいいえ、いえそのお嬢様っ」
「またお嬢様言うー」

ぷーっと膨れる木乃香とわたわたの刹那をにこにこ笑って眺めながら、
偽ネギの表情に一瞬ニヤッと笑みが浮かんだ。
118黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:14:00 ID:lKYdD0Mc
>>117

“…うんうん、まだまだちんまりでも、お肌真っ白京美人×2はおいしーでつよー…”
「ねーぎせーんせぇーっ」
「なによいいんちょー」
「だから、ネギ先生と申し上げたのが聞こえなかったのかしらオサルさん?
ネギ先生わたくしのイギリスランチ風お重はいかがですか?」

「さっすがお嬢様、用意のよろしいですことー」
「失礼ですわね、手作りですわよ、づ、く、り、もちろん、愛情と言うスパイスをふんだんに…」
「いや、あれ食べたらスパイス山盛りで死ぬからネギ」
「ぬわんですってぇー?」
「あううー、いいんちょさんありがとうですいただきます」

「ふんっ」
「どーも、千鶴さんに夏美さん」
「どーもネギ君」
「あらあらいらっしゃいネギ先生♪」
「ようこそいらっしゃいましたネギ先生、ささ、さっ、ハーブティーもご用意いたしましたわよ」

そっぽを向いた明日菜にチラッと視線を走らせながらも、
偽ネギ責任編集デタラメ流行雑誌特集「ランチはお外で紐水着」の醍醐味とも言うべき
665号室ランチグループとの一時を捨てると言うのは、
散々ねっぷりたっぷり味わった筈の偽ネギであってもあり得る選択ではなかった。

  *  *  *

「ランランランただ今しずな先生のメガπおっぱいはぁー、
性感帯敏感度通常比1.5倍増しぃー♪」

「ソノウソホント」を装着した偽ネギが職員室でくるくる歌い踊っていても
取りあえず連行されず首も繋がっていると言う事は、ここは無人だと言う事である。

「ああー、皆さんお帰りなさい。たまたまちょーど僕がお昼休み一番乗りだったんですねー♪」

「ソノウソホント」を外した偽ネギが、
「あらかじめ日記」に書かれた通りの時刻にぞろぞろと登場する教職員の皆さんに明るく一礼する。

「しずなせんせー」
「どうしましたネギ先生?」

そんな昼休み後半、偽ネギに呼ばれ、しずなが職員室の偽ネギの席に向かう。
既に「ニクメナイン」を服用済みの偽ネギは、しずなの到着早々、
その土手っ腹に「キュービッドの矢」を突き刺す。
119黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:17:02 ID:lKYdD0Mc
>>118

「えーと、ここなんですけど…ちょっと、確認お願い出来ますか?」
「はい♪ネギ先生」

生徒同様、衣服の下の締め付け軽減健康法を実践しているしずなが腰を曲げて偽ネギの机を覗き込む。
それだけで、偽ネギの目は十分に目の前のたゆんたゆんを堪能しているのだが、
ここまで支度をしておいてそれで終わる偽ネギではない。

「あー、今日は蒸し暑いですねー、ちょっと風通し良くしましょーか」

只でさえ、今流行の薄手のブラウスではしずなの見事過ぎるたゆんたゆんがほぼ丸見えもいい所なのだが、
にこにこと邪悪な笑みを浮かべた偽ネギがそれで満足する筈もなく、
そのブラウスのボタンを上からぷちぷちと外していく。

「あー、しずな先生、こっちも添削お願いしますねー」
「もー、ネギ先生」
「集中ですよ集中ー♪」

しずなの半ば透明に近いノンスリーブの白ブラウスのボタンを半ば近くまで外し、
美人爆乳女教師のしっとりと汗ばんだ深い深い谷間を職員室で間近からその目に焼き付ける。
男のロマン達成に感慨を覚え、ちょっと困った顔で苦笑するしずなにうそぶきながらも
偽ネギである以上それで終わらせるつもりは毛頭無い。

「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、ちょっと間抜けな格好には目をつぶり、
自分としずなの頭に相互認識可能な「石ころぼうし」を被せてから
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。

「ああんっ♪いけませんよネギ先生♪」

まず、そのたっぷりとした土台をペンの尻でぷにぷにされても、
しずなは完全に惚れた弱みモードで、くすぐったい声で刺激的にたしなめる事で偽ネギのファイトに油を注ぐ。

「こ、これでいいと思うわぁ、あんっ♪」
「はーい、ありがとうございまーす。それではお礼にもっともっとよくしちゃいまつー」
「ああんっ♪」

偽ネギのまだ発展途上の掌にたっぷりと余る膨らみをぐにぐにむにむに、
そして、薄い布地をピッと突き上げる売れた乳首を指でくりくりされる度に、
偽ネギの目の前で、しずなは甘い吐息と喘ぎ声を漏らし身もだえる。
120黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:20:04 ID:lKYdD0Mc
>>119

「あんっ、ダメっネギ先生こんな所他の先生はあっ…」
「んふふー、じゃあしずなせんせー、ほーかごにどこかのお城みたいなホテルでしたら
お子ちゃませんせーの僕におっぱいもみもみさせてくれるんですかー?
でもー、他のせんせーにも教えてあげたいでつー、しずなせんせーのこーんなかわいーお顔とお声ー♪」
「あんっ、いじわるぅっ」

バカップルとしか言い様のないやり取りを職員室で交わしながら、
偽ネギはその相手にとって不足無し受け持ちクラスの非常識な美少女達すら圧倒する
圧倒的な豊かさをその手で着々と征服して見せる。

「あうううー、しずなせんせーがきれーでかわいくておっぱい大きくて爆乳だから
僕もーがまんできないですー、しずなせんせーばっかり気持ちよくてずるいですしずなせんせー♪」
「あんっ、そんな事ああんっ…しょうがないわねぇ♪…」
“…バ、バカだ…”

にまあっと笑った偽ネギが取り出したローションを
ブラウスのボタンを全て外してぼろんと弾き出した爆乳に十分馴染ませたしずなが、
偽ネギが職員椅子に掛けながらぽろんと剥き出しにしてビンと天を突いている、

それでも一見可愛らしいぐらいの男の部分をその豊満さの谷間にもっちりと呑み込み上下する。
そして、辛うじて見え隠れするピンク色の所にぺろぺろと舌を伸ばし、
溢れ出した透明なネバネバを先端ですくい取るのには偽ネギも顔を歪める。

“…オポポポポwww職員室でパイズリ職員室でパイズリ職員室でパイズリ先走りペロペロwwwww…”
「はうううっ!」
「んっ、んー…ネギ先生の元気なのがいっぱあぃ…」

この、職員室ど真ん中に跪き爆乳モロ出し顔射直撃状態でうっとりする美人女教師と言うのは、
偽ネギとしては腰が抜けてとろけそうになりながらも、さすがにこれは笑いのツボ過ぎる姿だった。

「ふにゃあー…」
「ローションマイナスロープラスパップラスフルーツ、ザーメンマイナスメンプラスバイ」

だからと言って放っておく訳にもいかないので、
偽ネギに促されるままぴちゃぴちゃとその口で愛しい偽ネギの愚息を清めるのを待って、
しずなを充填済みの「ネムケスイトール」で銃撃した偽ネギは、
丸見えのたっぷり豊満な膨らみと幸せに満ちた寝顔を「物体変換銃」で銃撃し
現れたフルーツとバイザーを「チッポケット二次元カメラ」で撮影する。

それから、ブラウス前全開のしずなに肩を貸して職員室を歩き、
しずなを自分の席に座らせてからボタンをはめ直し「ワスレンボー」でしずなの頭をちょんと叩く。
121黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:23:06 ID:lKYdD0Mc
>>120

「あーあーしずなせんせしずな先生」
「んにゃ?…」

「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めている間に二人とも「石ころぼうし」を外し、
しずなをゆっさゆっさと揺り起こし目覚める前に机の前でゆっさゆっさしている所に
最後のもみもみをして「キュービッドの矢」を回収しておいた偽ネギがしずなに声を掛ける。

「お仕事大変なんですねー、ぐっすりお休みでしたよー。でもそろそろお時間ですからー」
「ああ、有り難うございますネギ先生…」

まだ寝ぼけ眼のしずなに浮かぶどこか心地よい疲労の跡こそ、
勝利の証として偽ネギの目に刻み込まれる。

“…まあー、ウォーミングアップはこんなトコだろ。
やっぱやさしーやわらかパイパイもいーけどそれはお昼のオードブルってな。
メインはガッチリ歯ごたえあるのやらしてもらいますけー。
あー、もーちょいアヘアヘみたいんでデカパイ敏感モード始まる頃に直しときますよー♪”

授業に向かって立ち上がり歩きながら、
何となく妙な顔で小さく熱い吐息を漏らしているしずなに、偽ネギは心の中で呟いた。

  *  *  *

五時限目のスタート少し前、麻帆良学園男子高等部のとある教室に、
魔法道具である年齢詐称薬で五歳ほど年長の姿となり、「うそつ機」を装着した偽ネギが姿を現した。

「あー、どーもどーも、このクラスに在籍する事となりました留学生のナギ・スプリングフィールドです」

愛想良くぺこぺこしながら偽ネギが大嘘かますと、
元々が麻帆良学園の事、教室内の生徒達も特に疑問視はしていない様だった。

「それでですねー、実はもー一つの肩書きがあるんですよ僕の場合」
「へー、なんだそりゃ?」
「実はですね、葛葉刀子先生のフィアンセである、とゆー…」

「うそつ機」を外してうそぶいた偽ネギがにやっと笑う。

「はあっ?」
「おいおい、なんだそりゃ?」
「掴みはオッケーだぞ留学生」
「と言うか刀子命第一師団団長の俺を怒らせた」
122黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:24:09 ID:lKYdD0Mc
>>121

「仕方ないでしょー本当なんですからー、
しかもですね、刀子先生僕にベタ惚れラブラブ一直線ですから、
今日もですねー、僕への限りない愛の証しとして、
僕のコーディネートした刀子先生の魅力を最大限発揮の
ラブラブファッションで授業をしてくださるって張り切ってましたですよー♪」

  *  *  *

「………」

前方の扉を開けて教室に現れ、ツカツカと黒板の前に立った刀子を前に、
生徒達は呆然としていた。

「あー、んっ、授業を始めます」
「はいっ!起立っ!!」

刀子の毅然とした声に、他の生徒同様ぽかーんとしていたクラス委員長が号令を掛けるが、
起立した彼らの姿勢は直立不動にはほど遠く今までになく歪んだものであった。

「それでは、まずは…」

キビキビとした声と共に、刀子がテキストを開き、黒板に向かう。
何のアクセサリーか脳天に突っ立っている矢羽根の様なものはいいとして、
ピッタリとした黒いタイトミニにくっきりと浮かび上がるくりっと形のいいヒップ、
そこから伸びるむっちり太股も露わな只でさえ普段から男子生徒キラーなスカッと美脚に、
改めて生徒達は前のめりになる。

「あー、それでは…」

刀子が持ち上げていたテキストを下ろすと、目の錯覚ではなく、
刀子のブラウスのボタンはやはり上から半ば近くまで外れていた。

「……君、今の所…」
「は、はいっ!」

その事実を確認していた生徒が指名を受けてにわかに立ち上がろうとして、
ガコンと机を僅かに浮かした次の瞬間机に突っ伏して悶絶する。
123黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:25:17 ID:lKYdD0Mc
>>122

別の生徒が指名をなんとかこなした後、刀子は「あらかじめ日記」の記載通り
黒板で板書をしながら計十回チョークを床に落とし、

黒板の方を向いて腰を曲げて床に落ちたチョークを回収する事五回、
跳躍で愉快な軌道を描くチョークを追って
黒板とは逆方向を向いて腰を曲げて床に落ちたチョークを回収する事五回。

“さすが達人、体柔らかいっスねぇ”

偽ネギが感心し他の生徒がぐわっと前に乗り出しそうになり、半ば以上の生徒が実際乗り出している中、
そんな生徒達の前で何度となく深く深く腰を曲げてチョークを無事回収した刀子は、
一見何事も無かったかの様に板書をし、解説をする。
だが、その頬がぽーっと赤みを帯びている事を見逃す偽ネギではない。

「では、以上の解釈を行って下さい」

課題を指示した刀子は、当初は黒板の前に用意されたパイプ椅子に掛けて何度となく脚を組み替えていたが、
偽ネギの合図を受けて、一瞬だけ怯えた様な表情を浮かべて立ち上がり教室の巡回を開始する。

麻帆良学園男子高等部であると言う事は、偽ネギが今朝でっち上げた流行宣言エリアからは外れている。
だが、教室に現れた葛葉刀子教諭のお姿は、まさに本日の麻帆良学園女子中等部女教師の鑑。
真面目な生徒達は普段はテキストに集中しながらも、そうやって接近されると、
涼しげなノンスリーブで半ば透明と言ってもいい薄手の白ブラウスとピッタリタイトな超ミニに包まれた、
裸体一歩手前が又そそる熟れた女体を見逃す事は出来ない。

「あのー、葛葉せんせー」

課題自習の最中、偽ネギに呼ばれた刀子は一瞬ギクリとした表情を浮かべてから
最後列の偽ネギの元へとスタスタ歩み寄る。

「いいですねーいいですねー、さすが刀子先生、教室の視線独り占めですよ」
「そ、そんな、教師が授業中にこんな破廉恥な…くうっ…」
「ふふっ、こんなピンピンにしちゃって、皆さんから丸見えーじゃないですか」

ぼそぼそ囁く偽ネギに、ペンの尻でブラウスの薄い布地をポツッと持ち上げた赤みがかった点をぐりぐりされ、
刀子の顔が歪んだのは羞恥や苦痛のせいばかりではなかった。
ド迫力と言う程の質感はなくても、一見すると授業中の質問の様に背の高い刀子に腰を曲げさせ、
授業中に目の当たりにガン見するツンツン美人女教師の丸見え谷間はまた格別これぞ男のロマン。

“…それにー、バカデカくなくてもさっすが達人、ぷるんて張りが違う張りがーwww”
124黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:26:38 ID:lKYdD0Mc
>>123

眼鏡の向こうで潤みが溢れる刀子の瞳歪む刀子の表情をスパイスに
ペンの尻で薄い布地一枚隔ててぷるんと張りのある膨らみを位置を変え力を変え
ぐりぐりぷにぷにしながら偽ネギはその感触を確かめる。

無論、ペンでいじいじだけなどと言うのはこの美乳を前にして余りに失礼。
「あらかじめ日記」に記載された時刻指定により、
たまたまこの時だけは他の生徒が全員刀子から視線を外してテキストに目を落としている間に、
しまいには掌でぷにぷにとその張り具合を確かめる。

「…許して…ナギさん…」
「あれれー、それもうは意地悪しないでって事ですかー?それともー…」

うんうん頷く刀子を前に、偽ネギが両手できゅっと刀子の乳首をつまむと、
「ソノウソホント」を通した偽ネギ語録によると
本人が経験してないから気付いていないだけのドM隠れ露出狂であり、

「うそつ機」を通した偽ネギ語録によると、ナギを名乗る青年は刀子のラブラブフィアンセであり、
独り頭一兆円ほどの借金で刀子先生以下葛葉一族全員
路頭に迷う所を大富豪のナギ・スプリングフィールドに全額肩代わりしていただいて、

表裏あらゆる地獄の追い込みが掛けられる事の無い様に、
今でも大富豪のナギ・スプリングフィールドに一日億単位の援助を続けていただいている
脳天に「キュービッドの矢」を突き立てた葛葉刀子教諭は超人的な精神力で声だけをかみ殺し、
顎を反らして腰を抜かしそうになった。

「おおっ、さすが達人よくこらえましたねー。
それとも、もうみんなの前でイッちゃいそうで恥ずかしーって事ですかー?
さー、授業続けましょー授業ー。授業の続きはですねー…」

  *  *  *

「精神集中っ!」
“…いや、無理っス…”

「さとりヘルメット」を使うまでもなく周辺の生徒達の心の声が手に取る様に分かる偽ネギは
苦笑をかみ殺しながら墨をする。

「一つ一つの文字をどの様に書いていたか、その魂を知る事も勉強の内です。
そう言う訳で、好きな熟語を一つ、書いて下さい」
125黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:27:42 ID:lKYdD0Mc
>>124

偽ネギに吹き込まれたと言うかハッキリ言って命じられた刀子の指示により、
偽ネギが用意しておいた簡易セットによる書道の時間が唐突に始まる。
生徒達が半紙に向かい頭を捻る教室内を刀子がカツカツと練り歩く。

そして、教育熱心な教師として一人一人の前に立ち、机に向けて深く腰を曲げ、
可愛い生徒一人一人に、右の耳から左の耳に抜けているのが実際であるにも関わらず
一字一字、その選定に至るまで懇切丁寧な指導を行っていく。

最後に偽ネギの元に回った刀子は、やっぱりイギリス人はイギリス人と、
半紙に残る偽ネギの苦闘の跡にこんな状況でも苦笑を漏らす。
それを見て、やっぱりにこーっと笑った偽ネギは、新しい筆をぴちゃぴちゃ水の壺に沈めた。

「ん、っ、んんっ!…」

ブラウスボタンの半ば外れたしっとり汗ばむ胸元に、冷たく濡れた筆先がぴちゃぴちゃ這い回る。
歳を考えると、と、口に出したらこの状態であっても斬られる事請け合いだが、
とにかく歳を考えると見事な程に張りのあるみっしり膨らんだ柔肌を偽ネギの筆は自在に這い回り
得体の知れない文字をその白い京美人の表に幾文字も重ねて書き連ねる。

「むっ、んんっ!!…」

そして、涙目で首を横に振る刀子の可愛らしさに身を震わせながら、
偽ネギはたっぷりと水を含ませた筆を汗にすら耐えきれぬ程に薄い布地、その尖った先端へと向けている。

「は、はい、よく出来ました。作品は後ろに貼っておく様に…今日の授業は…」

黒板の前に立ち毅然と告げる刀子の可愛らしさに偽ネギが感動すら覚えつつある中、
クラス委員長が起立礼の号令を掛ける。

なお、この教室の面々は、「ワスレンボー」によって本人は覚えていなくても、
「タイムベルト」と「どこでもドア」でタイムスリップした偽ネギに「シナリオライター」で動かされて
「オ○ニー」とコールしてから「ありがたみわかり機」のスイッチを押している。

その「ありがたみわかり機」は「ソノウソホント」により2592000秒に効力制限された特別製であり、
この授業が始まった五分後にその時間制限は過ぎていたが、条件付けが余りに過酷であったためか
本来この教室にいる筈の生徒の内三名ほどが交通事故で入院していた。

  *  *  *

「メーデーメーデーメーデーエマージェンシー緊急事態緊急事態異常事態異常事態、
場所男子高等部…階男子トイレ大量大幅オーバー過剰収容…」
「凄いせんせーですねー」
126黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:28:48 ID:lKYdD0Mc
>>125

ナギ姿のままの偽ネギは、ズボンと下着だけを下ろした実に間抜けな姿で仁王立ちし、
視線を下に向けて悪魔の笑みを浮かべる。

「まだ放課後ですらない神聖なる教室で男の前に跪いて
オチ○チ○ぺろぺろしゃぶしゃぶしてるハミチチぷるぷる美人女教師ってどこのAVですかこれー?」
「ああっ、許してぇ…」
“…とーこせんせー涙目かわゆすw”
「んんっ!」

無人の教室に二人のうめき声が響き、
やはり几帳面な性格のためかすり込まれた愛のためか一滴残さずその口に受け止めた刀子は
やっぱり几帳面にぺろぺろと自分の舌で後の始末も付けてみせる。

「そーですかそーですか、やっぱ教室でごっくんするザ・男汁はさいこーですか♪」
「はい…それはナギ様のだから…」
“…ぽっ、だってぽっwwwww”

「じゃー、ぼちぼちおっぱい見せて下さいとーこせんせのおっぱい♪
とーこせんせーの生チチギボンヌ♪」
「そ、それはだってもうこんな…」

「分かってないですねーとーこ先生。確かに真っ白ブラウス濡れ濡れスケスケもロマンですけどー、
教室で生チチぷるんがいーんデツー」
「しょうがないですね…」

下を向き、ちょっと吐息した刀子が、ブラウスのボタンを全て外し横に開く。

「わあー、やっぱりとーこ先生きれーなおっぱいですー♪
ツンツンの乳首もきれーな色でぷるんぷるんでー、
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱあうんあうん♪wwwww」
「しょうがないですね…」

馬鹿丸出しの偽ネギに、
明らかにラブラブな微笑みを見せた刀子はその狼藉の限りを尽くす頭を優しく抱いていた。

「でもでもー、フィアンセとして、神聖なる教室、それも授業中からこーんなオイタをする
淫乱美人女教師にはみっちりお仕置きしなければいけませんねー」

にこおっと笑う偽ネギに促されるまま、刀子は教室の壁に手を着いて
ぐっとお尻を突き出して脚を大きく開く。
こうなると、只でさえタイトなミニスカ越しの眺めもこれはこれで男のロマンだが、
それをちょいとめくってやるだけでその全ては丸見えの丸出しになり既にポタポタと床から音が聞こえている。
127黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/08(土) 02:29:53 ID:lKYdD0Mc
>>126

「くっ、んんんっ…」

刀子が喉から絞り出す音と共に、床からジーと低い音が響きだした。

「これはなんですかーとーこせんせー?すっごい濡れ濡れじゃないですかー。
先ほどまで神聖なる授業を教えながら、神聖なる教室でもしかして発情していたんですか刀子せんせーは?」

先ほどまで刀子の媚肉にずっぷり埋め込まれていた、
「アワセール」で強烈媚薬と化した軟膏をこってり塗り込まれていたパールローターを
偽ネギは刀子の目の前に示す。

「ああっ、それはナギさんがぁ…」
「口答えはいけませんよ刀子せんせ、教育的指導っ!」
「あひいいいいっ!!」

偽ネギの目の前に突き出された、きゅっと形のいい刀子のヒップに幾重にも赤い手形が重ねられ、
その度に、今時誰が言うのかと言う神聖なる教室の床にはポタポタと熱い滴りの跡が広がっていった。

今回はここまでです。続きは折を見て。
128名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:33:01 ID:GKFaGerw
自分の夢に女の子連れ込んで犯りたい。
129名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:10:33 ID:976ngsYX
最近のドラえもんアニメ見てる?
130名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:01:22 ID:K1WaDnME
UGAのCM以外見てないw
131名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:07:07 ID:PKoyE1qo
ウゴウ○ルーガの事かと思ってしまった俺はのぶ代さん声が染み渡っている
そんな俺はどうすれば…
教えて!う○こ先生かサナダせんせ(ry
132名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 09:29:40 ID:+ILqYFuH
殆ど見てないのになんかもう声は新キャストで違和感感じなくなってる俺ガイル
133名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 12:51:53 ID:0mXBdMlN
ネタ仕入れに見ようと思ったけど最近は道具の名前がタイトルじゃないのね
134黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:28:21 ID:2NJubHlC
では、今回の投下、入ります。

>>127

  *  *  *

6時限目、校内放送によりいつもの学内と変わらぬ服装になって会議室に移動していた3‐Aの面々は、
ツカツカと現れた珍しい相手の姿に騒ぎをやめてきょとんとする。

「あー、この時間の授業を臨時に担当します葛葉刀子です。号令!」
「起立」

「かたづけラッカー」を吹き付けた「うそつ機」を装着した刀子のキビキビとした指示に、
あやかが起立礼着席の号令を掛ける。

「よろしい。それでは、この時間は、これから女性となる女の子にとって特に重要な特別講義を、
成熟した女性の先輩であるわたくし自身が身をもって実行します。よろしいですか?」
「はーい♪」
“…実にバカ…もとい素直な生徒達である、GJ”

「フワフワオビ」の上に「とうめいマント」を被って「石ころぼうし」を被った偽ネギが、
天井近くに浮かびながら、「たましいふきこみ銃」で偽ネギのたましいを半分吹き込まれた刀子を眺めて
ニヤッと笑みを浮かべる。

「では最初に、机の上においてあるキャンディーですね。
少々大変な授業になりますので、脳内活性化もかねて各自これを舐めて下さい」

市販のキャンディーに「アワセール」で軽い媚薬効果を与えておいたものを、
女子生徒達は刀子の指示に従い素直に口に放り込む。

「いいですか、これは、女性にとって非常に大切な授業です。
今までは余りストレートには教えられて来なかった事ですが、
国連の勧告と国会決議と政府の閣議決定を受けた文部科学省の強い指導により、
まずはこのクラスで研究授業としてその内容を先取りして実行します。
それでは、あー、朝倉和美さんと神楽坂明日菜さん」

自分を指差していた明日菜と和美が、こっくり頷く刀子を見る。

「では、朝倉さん、神楽坂さん、前に」

立ち上がった明日菜と和美が、スタスタと教卓の前の刀子の所に向かう。
135黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:33:22 ID:2NJubHlC
>>134

「では、神楽坂さんはこのマニュアルを読んでいて下さい。
朝倉さん、あなたのアーティファクトをあのレコーダーに接続して下さい。
大丈夫です、うまく説明しますから」

刀子が、明日菜にマニュアルを渡してから和美にぼそぼそと囁き、和美が頷く。
会議室の前方にある壁には、三台の大型薄型モニターが設置されており、
示されたレコーダーは別に用意された一人用の机に置かれ、そのモニターに接続されていた。
和美が作業を進める間に、偽ネギは「たましいふきこみ銃」で刀子からたましいを吸い出し
明日菜にたましいを吹き込む。

「僕がどこにいるのかはどうでもいい事です。
重要なのは、アスナさんの言う事は僕の言う事、必ずきちんとアスナさんの言う通りにして下さいね」

偽ネギはすっと刀子の隣に移動し、一瞬だけ「石ころぼうし」を脱いで耳元に囁いて刀子に釘を刺す。
その一方で、偽ネギは「うそつ機」を刀子から明日菜の口に移し、
明日菜の脛に「中将」、刀子の脛に「軍曹」、和美の脛に「伍長」の
「階級ワッペン」を貼った革リングを装着する。

「あー、はいはい朝倉にとーこ先生、そのリングは勝手に外したりしないでねー。
それではー、これからザ・3‐A保健体育マスター神楽坂明日菜が
葛葉刀子先生の献身的なお手伝いにより、レディの大事な大事な特別授業を開始しまーす」
「なんか知らないけどすごーい」

まき絵の言葉と共に、教室がドッと沸く。

“バカどもが…”
“アホばっかです…”

「あーあー、葛葉先生、ナビゲーションありがとーございます。
この授業のここからの進行に関しては、学園長と総理大臣と大統領から私が一切を任されていますので、
葛葉先生はここからは私の助手兼実験台として私の言う通りにお願いします。いいですね?」

「はいっ、分かりましたっ!」
「はーい、それでは題して女性の肉体と心身の健康についてー」

刀子がビッと直立不動に返答し、明日菜が言うと、もう一度教室がドッと沸く。

“バカどもが…”
“アホばっかです…”
「それでは、刀子先生お願いします」
136黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:36:28 ID:2NJubHlC
>>135

そう言って近づいた明日菜にぼそぼそと囁かれ、刀子の体がビクッと震えた。
そして、刀子はするすると服を脱ぎ始める。

麻帆良学園女子中等部の流行としては珍しくないスレスレピチピチの服装とは言え、
それすら堂々と脱ぎ始める刀子の暴挙には会議室の生徒達も呆然とする。

しかし、いつの間にか一糸まとわぬ姿で堂々とそこに立つ刀子の姿に、
元々が女性の裸に抵抗感の薄い女子校、スキッと細身ながらしっかりと成熟した女性の肉体美も相まって、
他の生徒達もいつしかそんな刀子をほうっと感心した様に眺めていた。

「えー、まあ、色々個性はありますが、
成人した女性の肉体の外見と言うものは基本構造としてこう言ったものになっています」

明日菜がほぼ全裸で直立する刀子に掌を向けてつらっと言い、
明日菜に指示された和美のスパイゴーレムにより、
モニターの一つは刀子の長い髪の掛かった背中からお尻、太股を舐める様に映し出す。

「これが、ここに注目、のおっぱいです」
「ん、んっ…」

むにゅっと、バカレッドにしては意外なくらいの繊細な揉み心地に、
まだ前の時間の媚薬が残る刀子は「ソノウソホント」仕込みの露出狂モードも発動してくぐもった声を上げる。

「エロ男子が騒ぐ巨乳爆乳と言う程ではないけど、きれーなおっぱいしてますよね刀子先生、
どおー、まきちゃん?」
「はーい、大きくて綺麗なおっぱいだと思いまーす♪」
“…バカピンクGJ”

「とーこ先生のおっぱいはきれーなだけじゃなくてすごーく敏感みたいです。
そうです、女性の乳房は授乳の他に性感帯、つまりエッチな事をして気持ちいーと言う機能も備わっています。
気持ちいー時には血液が多く流れ込みますのでおっぱいは普段よりも少し大きめに膨らんで、
特に乳首はピンピンになります、こんな風にねっ!」
「あうっ!」

明日菜の指でピンッと乳首を弾かれた刀子が声を上げる。

「本当だったらこんな乱暴な事はしてはいけません、
これは、あくまで刀子先生が特別授業として許可して下さった事ですから。
女の子の乳首は敏感な性感帯ですから、優しく優しくクリクリしてあげるのがコツです。
こんな風に、こんな風にねー」
「あっ、ああっ…」
137黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:39:33 ID:2NJubHlC
>>136

有言実行する明日菜の指使いに、刀子の声が甘いものとなる。

「そーです、この授業は肉体の神秘を知るより高度な保健体育、
女性の肉体の奥深さをより深く高度に知る事が目的です。
みんなの中にも日々自分の指で自分の肉体がどうやって感じるのかを確かめている人はいると思いますが…」

明日菜と目の合ったのどかが顔を伏せ、明日菜はニヤッと笑みを浮かべた。

「ワケわかんない情報が色々と氾濫している現状では何をどう間違えるか分かりません。
その結果、自分の肉体について非常に不幸な事になる女性も多いと言う事で、
女性のすんばらしい肉体を大切にしようと言う日本国政府の方針に従って
こーんな授業を行うと言う事でーす、分かりましたかー?」
「はーい♪」
“…バカに釣られるバカ丸出し、実にバカ…もとい素直な生徒達である、GJ”

  *  *  *

「もみもみーさわさわー♪」
「はっ、はああっ…あああっ…」
「どーお?私ぐらいのマスターになるとー、
おっぱいだけでもこーんな気持ちよくなるの分かったー?」

時折ぴちゃぴちゃと刀子の耳に舌を這わせながら、
普段通りの制服姿の女子生徒がほぼ全裸で直立不動の美人女教師にまとわりついて揉みしだき、
ほぼ全裸美人女教師が授業中に生徒達に注視されて喘いでいる。
「うそつ機」が効いていても、その妖しさに他の面々はごくっと息を呑んで言葉を失っていた。

「はーい♪」
「んふふー、正確にはー、左手がこーやって太股とかお尻とかさわさわ撫で撫でしてたんだけどねー。
この周辺攻めが大事なの周辺が、女性の体は敏感にデリケートに出来てるからー、
いきなり肝心な所触ったりしても痛いだけだったりねー」

明日菜と目の合ったのどかが顔を伏せ、明日菜はニヤッと笑みを浮かべた。

「じゃー、いよいよ本丸攻め行ってみよっかー」

明日菜に促されるまま、刀子は教卓に尻を乗せ、大きくM字に脚を開いた。

「うわー、やっぱり刀子先生ご自慢のおみ足長くてきれーですねー、
それに太股パンパン鍛え方が違うっスねー。はーい朝倉ここにちゅーもくー」
138黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:42:40 ID:2NJubHlC
>>137

明日菜の指示と共に、モニターに映し出された映像に生徒たちが息を呑む。

「はーい、透明なのがトロトロ溢れてますねー。
いわゆるオマ○コの中から分泌する合い駅とかラブジュースとか言われる液体ですねー。
性的に刺激すると男性をここに受け容れる準備として分泌される液体ですから
よーくご存じの方もいると思いますがー」

明日菜と目の合ったのどかが顔を伏せ、明日菜はニヤッと笑みを浮かべた。

「とーこ先生の場合淫乱に加えて露出狂と言うやや特殊な体質の持ち主ですから、
みんなに見られながらゴーゴーストリップお股ぱっくりなんてしちゃったりしちゃいますとー、
早めにこーしてぬるぬるになっちゃうんですねー♪」

明るく解説しながら、明日菜は逆V字の指でパックリとその中心を押し広げて
モニターにその構造を露わにして見せた。

「あーあー、朝倉、あっちのモニターにこれ映し出してちょーだい」

詳細医学的絵図面をモニターの一つに映し出し、それを別のモニターにドアップされた実物と比較しながら、
明日菜は淡々と女性器の機能的詳細に就いての解説を行っていく。

「つまる所、この日本語で言う所の陰核、医学用語でクリ○リ○と言う所が一番敏感に出来てる訳よ」
「はううっ!」

指でそこをぴーんと弾かれた刀子が顎を反らして悲鳴を上げる。

「いーですかー、すごーく感じる所だからこーゆー乱暴な事はしてはいけませーん。
刀子先生がドMの変態女教師だからビンビン感じてアヘアヘになってるだけでーす。
ホントはこーやって…」
「あ、ああんっ…」
「そう、こーやってこーやって…周りからゆっくり、優しく、段々とそこに近づいてぬるぬるさせて…」

「はううっ」と真っ赤になって見入っていたのどかが明日菜と目が合って顔を伏せ、
明日菜がニヤッと笑う。

「それでー、このかわいーつるつるのくりくりの所を痛くないてーどに
責める責める責めるううううっっっっっ!!!」
「あひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」
「と、まあ、こーなる訳です」
139黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:43:44 ID:2NJubHlC
>>138

ガクンと首を垂れ、はあはあ息を荒げる刀子の前で明日菜がにこっと笑って言い、
いつしか食い入る様に見入っていた美少女達が「おーっ」とどよめいて拍手を送っていた。

“…や、やっぱバカだこいつらwww”

「あー、リプレイいきますねー、はいそーですここ、
クリちゃんクリクリと一緒に中指入ってるの分かりますねー。
一般にこの中自体はあんまし感じないとも言われていますが、
ピンポイントで効く場所があります、こーやって…」
「くううっ!!」

プロジェクターにセットされたレコーダーの録画映像を再生させていた明日菜が、
既にトロトロに濡れ濡れな穴にずぷっと中指を入れ、刀子を喘がせる。
更に、刀子の喘ぎ声をBGMに、
モニターにイラストの断面図を映し出しながら明日菜の解説が続けられる。

「うっ、うくっ、あっ、ああっもうっ…あひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…」
「と、まあ、こーなる訳です」

ガクンと首を垂れ、はあはあ息を荒げる刀子の前で明日菜がにこっと笑って言い、
いつしか食い入る様に見入っていた美少女達が「おーっ」とどよめいて拍手を送っていた。
その一方で、刀子が明日菜に向ける目線は、
眼鏡の向こうでとろとろに潤んでどこか怨みっぽいものになっていた。

  *  *  *

「あ、それじゃーゆーな…明石裕奈さん前へー」

チラッと振り返り、そんな刀子に一瞬ニヤッと笑みを浮かべた明日菜が
前を向いて発した言葉に、裕奈が自分を指差してからにこっと頷く明日菜の顔を見て前に出る。

「それじゃーゆーなから順番に、今までのあー、わたくしことうー、
マスター神楽坂明日菜の指導を実践していただきましょー」
「実践?」

裕奈の問いに、明日菜はにっこりと笑った。

「どーお、ゆーな?」
「うん、むにゅむにゅしていー感じ」
「あ、ああっ」
「んふふっ、ゆーな、とーこ先生もいい感じみたいだよー♪」
140黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:44:47 ID:2NJubHlC
>>139

刀子の斜め後ろに回った裕奈が、明日菜に言われるまま刀子の乳房をやわやわと揉み、
刀子の口から甘い喘ぎが漏れ出す。

「そーう、そうそう、段々乳首もねー」
「わー、硬くなってるー」

「ゆーなが上手だからだってー、ほら、おっぱいさわさわだけで下のほーもこんなトロトロしてるし、
ほら、ゆーなも試してみなって?」

「ああっ!…」
「う、うん…わあっ、熱くて凄いぬるぬるとろとろ…」
「来てるねー、来ちゃってるねーとーこせんせー…」

  *  *  *

「ほら、もっともっと、どう?本屋ちゃん中の感触?」
「うん、ぬるぬるで柔らかくて、それで締め付けてるのが絡み付いて…」
「そーう、本屋ちゃんはまだ中まで入れた事はなかったのかなー?」
「あううー…」

頭の中はもう真っ白に近い、息も絶え絶えの刀子の側で
明日菜に囁かれたのどかが真っ赤な顔を伏せる。

「んじゃー、妄想エロ本屋ちゃんお得意のオマメクリクリ行ってみよーか」
「はううー…」
「くうううっ…」

ちゅぷちょぷくちゅくちゅとかき回すその模様は、三つのモニターにも倍率を変えながら大きく映し出され、
刀子の呼吸は徐々に速くなり肩がひくひくと小刻みに震え出す。

「はいオッケー、はーい、夏美ちゃーん犬の洗濯物くんかくんか特訓の成果を見せていただきましょー」
「何言ってくれちゃってんのよアスナーッ!」
「さっすが、本屋ちゃん熟練の技とーこせんせもうヒクヒクKO寸前よー♪」

夏美がツカツカと前に進み、すれ違い様に明日菜に囁かれたのどかが真っ赤な顔を伏せて席に向かう。

「はいスタート、これはあーくーまーでー大切な授業の一環ですからー、
夏美も気合い入れて教わったテクニックの限り尽くしてちょーだいねー♪」
「もーっ、えーいっ」
「あくううううっっっ!!」
141黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/11(火) 23:45:50 ID:2NJubHlC
>>140

たまったものではないのは、教卓の上に座ったままその美脚を反射的に広げ、
ビクッと背筋を伸ばした刀子の方だった。

完全に「うそつ機」と「アワセール」製媚薬キャンディーに当てられ、
明日菜に促されるまま思春期の悪戯心と好奇心と残酷さを丸出しにした二十人からの美少女が、
その繊細な指先でさわさわむにゅむにゅもみもみくりくりくちゅくちゅと
刀子の熟れきってこぼれ落ちそうになっている女体を絶妙な力加減位置関係でいじくり回し、
それでいて今まさに上り詰めようというその瞬間にストップを掛けて次の生徒と交代する。

それをここまで繰り返しているのだから、にこにこ笑ってとんでもなく淫らな指示を出している
明日菜を見る刀子の潤んだ瞳が怨みっぽい光を放っているのも当然過ぎる成り行きだった。

「はっ、はひっ、はっ、はああっ、も、もう、お願いもうっ………」
「………」
「はーい、ザジさんオッケー引き揚げてちょーだい」

静かなる責めにより刀子を悶絶させていたザジが、明日菜の言葉にこくっと頷いて席に戻る。

「それじゃー、偉大なるマスター神楽坂明日菜の超絶技巧の出番でございますですわね。
でも、その前にー」

両手を広げて指をベキバキ鳴らした明日菜が、ニヤッと笑みを浮かべて言葉を切った。

「みんなー、目を閉じてちょーだーいっ。いいですねー。
はい、十秒間だけ目を閉じていて下さいとーこせんせーも。
はーい、じゅー、きゅー…」

その間に、明日菜は「チッポケット二次元カメラ」で撮影された写真とプラスチック試験管を
ポケットから取り出し、床においた写真に湯を垂らしてから、
写真から実体化した所を、偽ネギに渡された「瞬間固定カメラ」で撮影してカメラを偽ネギに返す。

「はーい、女の園の女の子のべんきょーかいにスペシャルゲストの登場でーすっ」

明日菜が、カウントダウンを終えて目を開いた一同の前でパーッと腕を開いた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
142黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:09:26 ID:abMz6Pk2
それでは引き続き、今回の投下、入ります。

>>141

  *  *  *

「女の園の特別授業にスペシャルなゲスト、ネギ・スプリングフィールド先生でーす、大きな拍手ー」

きょろきょろと周囲を見回す正真正銘ネギ・スプリングフィールドを前に、
生徒達は訳も分からずわっと拍手した。

「えーと…はわわわっ、葛葉先生裸でっ!?…」
「いーのいーのネギ」

明日菜が、わたわたするネギの肩をがしっと抱いた。

「これは、すっごく特別な授業でー、本当は女の子だけの特別授業なんだけどー、
どうしても男性の助けが必要なのー。
で、ここはやっぱり3‐A担任のネギ・スプリングフィールド大先生の出番でしょー」

「授業、ですか?」
「そーなのそーなの、この特別授業は学園長と総理大臣と大統領の直々の指示で
3‐Aのザ・保健体育マスターわたくしこと神楽坂明日菜が先生よりもえらーい立場で
ぜーんぶ取り仕切ってくれって言われちゃったりもしてるの。
それぐらい、大切な授業なの。も、ち、ろ、ん、ネギも協力してくれるわよね」

「わ、分かりました。それで、僕は何をすればいいんですか?」
“…ま、またしても素直バカw”

あっさりと「うそつ機」の囁きに陥落された
本家ネギ・スプリングフィールドの真摯な声と眼差しを見た偽ネギの感想はとにかく、
偽ネギも「たましいふきこみ銃」超伝導で明日菜の肉体を通じさくさく話を進める。

「んじゃ、ネギも服を脱いで」
「服を、ですか?」
「だってほら、葛葉先生も体を張って全面的に協力してくれてるんだから、
これはこの授業で絶対にひつよーな事なの。分かるよね、ネギ」
「はいっ」
「はーい、いーこいーこ、じゃーパーッとみーんな脱いですっぽんぽん行ってみよっかー」
143黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:14:29 ID:abMz6Pk2
>>142

くしゅくしゅとネギの頭を撫でた明日菜がパーッと言い、
ネギはミルクの様な頬をほんのり染めながら一つ一つ来ているものを脱いでいく。

「あの…」
「全部脱ぐの全部、とーこ先生だってそうしてるでしょー」
「は、はい…」
「そうそう、脱いだら腰の後ろで手を組んでいいって言うまでじっとしてるのよー♪」

教卓の上では、刀子が見るからにお子ちゃまのものにもごくりと生唾を飲んだ自分が
飢えに飢えている事を改めて自覚し、
他の面々も今までの異様な授業による昂ぶりに更なる火種が投じられた事を、
ちょうどそのネギのポイントの真ん前にスパイゴーレムが浮遊し、
モニターにアップされた頃からより強烈に自覚する。

「あーえーうー、世の中には大体男と女という二種類の人類が存在する訳でありましてー、
この授業の趣旨からして何れ出会う男性の構造も理解しない事には完全とは言えない訳でーす。
はい朝倉これ映すー。まずはですねー…」
「はううー…」

医学的イラストと目の前の実物のアップを比較しながら、
明日菜は手際よく、女性と比べると割と簡単な構造の基本的な部分をテキパキ解説していく。

「ではー、いよいよですねー、いよいよ、
偉大なるマスター神楽坂明日菜の超絶技巧の出番でございますですわね。
ネギー、ネギもよーく見てるのよー、よーく見てるのがネギの実験の準備なんだからねー」

両手を広げて指をベキバキ鳴らした明日菜が、ニヤッと笑みを浮かべて、縮こまるネギを見た。

「はっ、はあああっ!」
「ふふん、きれーな黒髪さわさわお耳ぺろぺろだけですごーくエッチな声出してるとーこせんせ。
んじゃあー、とーこ先生の大人の柔らかおっぱいいっきまーすっ♪」
「はうううっ!」

目の前で展開されている明日菜と刀子の、明日菜がぶっ飛んでるのはとにかく、
余り接点はないが真面目な先生あるいは秘書と言う印象しかない刀子の、
ネギから見たら、と言うか常識的見地から通常の判断を行った場合異様としか言い様のない姿に、
ネギはただただ呆然とするしかない。
144黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:17:42 ID:abMz6Pk2
>>143

「ほらほら、もうこんなにぬるぬるぴちゃぴちゃ…オマメいっちゃうー♪」
「はっ、はああっ、お、お願い…」
「お願い、なんですとーこせんせー?」
「ああっ、神楽坂さんっ、もうそんなイケズを…お願いうちのオサネくりくりあおおおっ…」
“…女の人の一番恥ずかしい所…あんな風に、なんかぬるぬるしてすごーくエッチな声…”

ネギが、からからになった喉をごくっと鳴らす。
そして、自分の男として一番大事な所が、
今までになく熱く、痛いくらいに大変な事になっている事を自覚する。

「ほら入ったー♪いっぽーん、にほーん、ここがいーんですかとーこ先生?」
「あっ、くうううっ…あっ、そ、そこあっ、ああっ…」
「ううんっ…」

チロッとモニターに視線を走らせた明日菜に、ニヤッと悪魔の笑みが浮かんだ。

「はーい、来ました来ました来ましたー」

するりと刀子から離れた明日菜が、用意されていたタオルで手を拭ってレコーダーを操作する。

「今のー、これが男性の生殖行為そのものズバリである射精でーすっ。
男性が性的に興奮するとこーして医学用語のペニスとか陰茎とか
俗に言う、まー、オチ○チ○のこの海綿体に血液が集まって硬くなり、そして医学用語で言う陰嚢、
俗に言う、まあ、キ………で作られた精子たっぷりの精液がどぴゅっ!て飛び出します。
はいこんな感ですこんな感じ」

しゅんと下を向いて指と指をつんつんさせているネギの脇で、
明日菜が、記録されたその瞬間の映像を何度もリプレイして見せる。

「えー、まー、見てるだけでここまでってのは稀なんですがー、
これはまー、ネギが慣れてなくて初めてだったのとー、
そんだけ刀子先生の痴態がエロでエロエロで性的な意味で刺激的だったと言う事で、そーよね、ネギ」
「はううー…」
「いいんちょ気を確かにっ!」

ガシッと肩を抱かれたネギが、それでも真っ赤な顔でコクンと頷き、生徒席では懸命の介抱が始まる。

「あー、この場合初めての射精と言う事は教科書的には精通と呼ばれる現象になるのですがー、
それでは場所こーたい。今言った通り、見てるだけってのは稀です。
通常は、物理的刺激を併用する事で射精を促す、と言う事になります」
「はうっ!」
145黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:20:49 ID:abMz6Pk2
>>144

促されるままにネギが教卓に腰掛け、その前に刀子が立つ。

“…葛葉先生が裸で僕の前に…また…”

「あっ、あのっ葛葉先生…あっ…」

渡された濡れハンケチで放った後のネギ自身の汚れを拭った刀子が、
既にむくむくと上を向き始めたそれを手掴みにした。

「あっ、葛葉先生そこ、あっ…」

ネギの、一度放出して柔らかだったものが段々熱を帯びて膨らみ始める。
その成長過程を握る刀子の手が上下するたびに、
丸で女の子の様なネギの声と、ぽーっと頬を染めた麗しき女子生徒達が
ごくりと喉を鳴らす音が会議室に響き渡る。

「こーんな感じで包んでシコシコ上下に刺激してあげる訳でーす。
男の子の場合ー、こーやってお手々で、今回は特別に刀子せんせーにお願いしてますが、
そんなのしてくれる奇特な女性はそうそういませんので、フツーは自分の手でするのがポピュラーって事で。

まー、おっきくなるぐらいだったら見てるだけでもそーなるんだけど、
そっから先は物理的な刺激がないとなかなかねー。
はーい、朝倉こっちアップこっちアップ。
そーすると、あー、これがビフォーこれがアフターって感じね。

で、そーすると、この透明な液体が入口からぬるぬる溢れ出して来まーす。
これはですねー、男性の場合おしっこと通るパイプが尿道で共用になりますから、
本来大事な大事な女性の体の中に発射する前にこのぬるぬるで尿道をお掃除する、んですが、

実は射精前のこの透明なぬるぬるにも精子が入ってますのでこれこのまんま入れるだけでも
妊娠しちゃう事があります。これ重要ね分かりましたかー?」

「はーい♪」
「じゃー、そろそろですのでしっかり、しーっかり見ててくださーい」

明日菜が、ニヤッと悪魔の笑みを浮かべて注意をドアップモニターに引き付ける。

「はうううっ!!」

まさにその時、その瞬間を目に焼き付けられた美少女達は、
きゅっと内腿を締めながら陶然とした表情すら浮かべ、
まだひくひくと第二陣以下を湧出する映像に食い入る様に見入っていた。
146黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:23:57 ID:abMz6Pk2
>>145

  *  *  *

「あうっ!あっ、ダメ汚いっ!!」
「あー、これが大人な愛情表現としてかの有名なテクニックの一つ、
フェ○チオと言うものです。俗語として外来語を使えばフルート演奏その他、
由緒正しき日本語を使うと尺八等とも呼称しますのでネギ先生も日本の伝統文化をちゃーんと覚えてね♪」

「はうううっ!!」
「って聞いてねーか」

教卓に真っ裸で座らされ、ミルクの様な頬をぽっと染めてくいっと顎を反らし
甲高いぐらいの悲鳴を上げる可憐さすら匂うネギの姿は、
既に燃え上がってやまない美少女達の視線を釘付けにし、
その隠れた女性の肉体すらじゅんと溢れされるに十分過ぎるものだった。

「と、まー、男ってのは単純だからー、こーやってごっくんしてあげると喜んでくれちゃったりする訳。
もっとも、すっげーマズイってゆーけど。
で、アフターサービスおそーじぺろぺろも忘れずにねー。ほーら又元気になる元気になるー♪」
「あうううっ…」

直接見る全体像、モニターにはれろれろと舌が這っている、
ぬめぬめと生々しいしかしまだピンク色の初々しいその部分のアップ、
別のモニターには頬を染め、顔をしかめて懸命に耐えるネギの顔のアップ。
普段親しんでいる可愛らしい美少年のその姿は、美少女達が目を離す事を出来ずにそれを注視し、
きゅっと内腿を引き締めて既にその奥から溢れているのを自覚するには十分過ぎる完璧な光景だった。

  *  *  *

「見てたでしょーネギー」

教室前方で、フリチン全裸でふらりと立っているネギに明日菜が声を掛ける。

「私のザ・テクニシャンな指でじゅぷじゅぷしてもとーこ先生すっごく気持ちいーんだけどぉ、
あれはあくまで疑似行為、本当に気持ちいい事の代わりでしかないの、分かる?」

そう言われても、ネギとしてはよく分からないし、既に、未体験の肉体的快感の連打で、
「たましいふきこみ銃」伝導で明日菜の口伝えに喋っている偽ネギの思惑通り
ネギの頭の中は真っ白と言ってもいい考える以前の状態だった。
147黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:25:04 ID:abMz6Pk2
>>146

「まずはー、刀子先生をネギの口で気持ちよくさせる。
ネギだって、さっきから散々刀子先生のお口で気持ちいくしてもらって
きれいきれいまでしてもらったんだからねー」
「あううー…」

下を向きながらも、明日菜にぽんと肩を叩かれ、ネギは教卓に向かう。
既に、教卓の上では、刀子が仰向けに寝て大きく脚を広げてのスタンバイに入っていた。

「あ、あひゃっ!」
「そーそー、オマメちゃんが一番のポイント。でも、周りも責めるのじわじわ周りも…」
「あひゃっ!あひゃひゃっ、あひっ、はあっ、そ、そこっネギ先生そこもっと…
あああっ!!ダメ、ダメやめないでああっもっとそこをはあっはああああああっっっっっ!!!」
「?」

ネギが、顔に掛かった液体を指で撫でる。

「あれ?刀子先生?刀子先生っ!?」
「あー、大丈夫大丈夫、ってなんなんだよやっぱりどう言う天才ジゴロだこいつボソッ
いえいえなんでもありまっせーんっ!見たでしょーみんなー、

さっすが超絶天然女殺しのネギせんせー、初ク○ニにしてあのお堅いとーこせんせー
潮吹き絶叫悶絶イカセちゃったネギせんせーに大きな拍手ーっ!!」
“…バカ乙wwwww…”

教室でフリチン素っ裸と言う客観的には間抜け極まる姿で下を向いてぽりぽり後頭部を掻くネギに、
乗りに任せた拍手喝采が鳴り響き天井近くの偽ネギが懸命に自らに対して笑うなとまだ堪えていた。

「じゃ、いよいよ、いよいよいってみましょー、準備オッケーですねーとーこせんせー?」

ようやく現世に戻って来たばかりで頭を振っていた刀子が、ちょっと身を起こし、
ぽっと頬を染めてにっこり微笑んで頷いた。

“…期待満々かよ淫行エロ女教師w…”
「んじゃ、いいんちょ踏み台借りるねー」
「ネギ先生にお貸しするんですからよろしくて?」
「じゃ、いってみましょー♪教えた通り、分かるよねネギ?」

明日菜の言葉に、ネギは押さない凛々しさを浮かべてこくんと頷いた。

「じゃあ、一番大事な事、みんなにしっかり見せて、教えるのよ」
「はい」
148黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:26:11 ID:abMz6Pk2
>>147

力強く答えたネギが、美少女達が真っ赤な顔の口の前ではわわと拳を握る前で踏み台に昇る。
ネギが教卓に昇る。教室の中で真っ裸で先生がこんな所に昇るなんて、
物凄くお行儀が悪い。本来ならいたずらでは済まない筈。
「うそつ機」に完全に当てられているネギの心のどこかで、その背徳感がまた何かを燃え立たせる。

“…葛葉先生…裸で…すごく色白くて…”

何故か平均よりも女性の裸に接する機会の多いネギだったが、
そのほとんどがここにいる麗しき女子生徒そうじゃなくてももう少し高年齢辺りであり、
妙齢の大人の女の人と言うのはほとんど未経験の領域。

それも、相手は同じ魔法先生でも普段は余り接点は無いが、砕けた印象の無い真面目な葛葉刀子。
そんな、本来ならばこうして裸の付き合いをする接点などない筈の刀子の大人の裸体は、美しかった。

熟練の武道家らしく全体に無駄のない細身、
一見して目立つと言うタイプではない胸も堂々と大人の成熟を主張している。

何より、受け持ちの生徒を初めとして
口の滑った男性教師や女性教師羨望のガールズトークがネギの耳にも届いてしまう
スカッと長くそれでいてむっちりしっかりと力強さのある達人の脚は、絶品だった。
ぽーっと見回していたネギと目が合った時、刀子はにこっとはにかんだ。

“…そう、大事な授業大事な授業…みんなにちゃんと教えないと…
確かこうしてここにこう…?”

刀子に覆い被さる様に動き出したネギの顔に狼狽の色が浮かぶ。

「あれ?あ、あの、葛葉せんせ…」

次の瞬間、ネギは柔らかな温もりに包まれていた。

「これは、特に経験の浅い男性にはよくある現象なのですが、
ここで笑ったりしたらふかーく傷ついて再起不能になっちゃったりするケースもあるこわーい症状です。
だから、そういう時は、何食わぬ顔をして余裕をもって優しくリラックスさせつつ欲情させてあげて下さい。
はい、ちょうどこんな感じです。さすがは熟練した…」

明日菜の肉体を使ってモニターに映し出される電子ペンを走らせながら、
偽ネギは真下の刀子から一瞬ぞわっとしたものを感じる。

“…つーか、マジでノートとってるしこいつらw後で大変だぞこれごまかすの…ま、いっか♪”
149黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:27:14 ID:abMz6Pk2
>>148

「葛葉先生…」
「こんな時には、刀子と呼んで下さいネギ先生」
「はい、刀子先生、いきます」

モニターに「ムードは大事」と電子ペンの文字が映し出される中、ネギが、ぐいっと腰を使った。

「ん、っ…」
「ああっ」

雄々しさを取り戻したネギの逸物が、既にとろとろに熟れ切った刀子の秘処にずりゅっと呑み込まれた。

「ん、くっ…」
「どーお、ネギ?」
「ぬるぬるして柔らかくて、でも、きつくてあっ、ああっダメあああっ…」
「はあっ、あああぁぁ…」

刀子に覆い被さり、ぎゅーっと抱き締めながらぷるぷると震えてくたっとなったネギの勇姿を、
懸命に堪え、戦い抜き、そして、全てを解き放ったその瞬間のいいお顔を、
可愛い教え子達は、口の前で両手を握りぽーっと頬を上気させながら、
その乙女の下半身をじゅんと潤ませて片時たりとも目を離さずに見届けていた。

  *  *  *


怒濤のごとく過ぎ去った快感と脱力感、その後、教卓の上に仰向けに寝かされ、
されるがままにぴちゃぴちゃと刀子にそこを舐められて、

ぞろりと教卓に黒髪を垂らしネギの股間に顔を埋める様にしてそうしている
ほぼ全裸の刀子をぼーっと眺めていたネギは、

むくむくと持ち上がる自らの肉体の感覚に一瞬気恥ずかしさを覚えた。
そのため、顔を上げてにまあっと笑った刀子の目が一瞬白黒反転していた事に偽ネギは気付かなかった。

「はっ、ああっ、あっ、ネギ先生、ネギ先生やっぱりええわあっ…」
「ああっ、刀子先生、刀子先生僕、また僕っ…」
「ええよっ、いっぱい、いっぱい出しぃ、うんと気持ちようしてええよっ…」

「は、はいっ、あっ、あああっ…」
「ああっ、ええっはあっああぁ…」
「あー、刀子先生にネギ」
150黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/17(月) 15:28:20 ID:abMz6Pk2
>>149

教卓に仰向けに寝そべったネギに上からのし掛かり形のいい胸をぷるぷる震わせながら
ギシギシと貪る様に腰を動かしていた刀子とのし掛かられたネギが共に甲高い声と共にピンと張り詰め、
脱力した所で、にこにこ微笑んだ明日菜が声を掛ける。

「えーと、基本パターンとして大体48種類あるって事で、
さすがに時間の都合で後でダイジェストDVDって事にしますんで、
編集前の実演はしっかりきっちりお願いしますねー
刀子先生がとしう…じゅくれ…ベテラ…経験ほう…お姉様と言う事でネギ先生をリードして」
「はい、分かりましたえ、神楽坂さん」

「石ころぼうし」だろうがなんだろうが怖いものは怖い。
それに、いくら頑丈なバカレッドでも
まだ当分雷鳴剣でぶっ壊してもらっても困るので偽ネギは慎重に言葉を選ぶ。

白黒反転した目でチラチラ明日菜を見ていた刀子だったが、
結局はツヤツヤテカテカと素晴らしいお肌の色つやで生気に充ち満ちた刀子が
にっこり微笑んで明日菜に返答していた。

「さ、ネギ先生、どんどん行きますえ」
「は、はい…あーうー…」

今回はここまでです。続きは折を見て。
151黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:21:28 ID:1iCQwSkf
では引き続き、今回の投下、入ります。

>>150

  *  *  *

「ふーっ…」

至福の一時を過ごしたとは言え、そのまま干涸らびるつもりのない偽ネギが
頭に乗せた「感覚モニター」を一度外す。
「石ころぼうし」を幸いにズボンと下着を下ろし、装着していたコンドームを外して
コンドームが外れた所をハンケチで拭う。

それから、ネギに装着しておいた「感覚送信アンテナ」を外し、
コンドームは口を縛りハンケチで包んで暫定的に会議室のゴミ箱に放り込んでおく。
そして、改めて、客観的に、天性の才能を開花させて貪られる側から貪る側に回り、
一見まだ幼くてもしっかりとした腕の中で刀子を思う存分よがり狂わせているネギにチラと視線を向ける。

  *  *  *

「それじゃー、
今度は対象年齢に合わせてジャストなリアルタイムのテーチングを開始したいと思いまーすっ!」

窓側に立った明日菜が何やら聞こえる甘い悲鳴を尻目に言うと、
やっぱり明日菜の方を見た美少女達はどっと沸き上がる。

“…ノリだけで反応してんな、完璧にw”

「はいはーい、ではー、
那波千鶴さん明石ゆーなさん村上夏美さん本屋ちゃんにこのかにせっちゃんもとい刹那さん
こっち来てくださーい」

授業らしくしていたが結局端折る偽ネギ→明日菜の言葉に、
呼ばれた面々は疑う事もなく窓側の壁に沿って並ぶ。

「それでは皆さんも服を脱いでちょーだい」
「脱ぐ、んですか?」

刹那が聞き返した。

「そ、脱ぐの、脱いで裸になるの。
どーせ今まで女子校生活長いんだから見るも見られるも今さらだしー、
これは大事な授業だから、しっかりと目に見える形で決めたい訳、てな訳で、お願いっ!」
152黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:26:31 ID:1iCQwSkf
>>151

「かたづけラッカー」で消されている「うそつ機」を装着した明日菜の奇妙なノリに、
並んだ面々が制服に手を掛ける。

“…そうそう脱ぐです脱ぐですどんどん脱ぐです♪…”

特注露出制服もいいが、どうせ脱がすならいつもの制服ちょっと工夫しようかめんどいかいつもの下着、
それを目の前でいつも通り脱いでいく、これぞ偽ネギ男のロマン。
脱ぎ終わった所で、偽ネギは、自分の大将ワッペン明日菜の中将ワッペンに対応する
「階級ワッペン」を底に貼った白い靴下を麗しき裸女達にはかせていく。

「気を付けえっ!」

明日菜の号令に、壁際に並んだ面々がビシッと直立する。

「あー、これだけ見ても分かるとーり、
同じ年代でも、特に思春期にはこーして個人差と言うものが色濃く反映されます。
では、全世界政府公認ザ・保健体育マスター神楽坂明日菜が、もっと具体的に解説しますね。

まずは那波千鶴様完璧お姉様でございます。
はい、頭の後ろで手を組んで下さい。那波さんは完璧成熟タイプ、
てか、ここまでパーフェクトなナーイスバディのは大人の女性にもそんなにいませんですねー」

「あらあら♪」
「でもって、おっきくてー、むにむに柔らか
それでいてぷるんぷるんに張りと弾力は若さの特権って奴ですよはい。
この、揉みごたえもまた完璧って奴ですこんなんでむにゅむにゅされたらたいてーの男は一発KOです」
「あらあら♪」

しゃかしゃかと千鶴の周囲を動き回り、前から後ろからむにゅむにゅもみもみ狼藉の限りを尽くす明日菜に、
千鶴はあくまで余裕の微笑みを浮かべるばかりだった。

「では次ー、明石裕奈さん、すくすく成長健康優良児タイプでーす」
「イエイッ!」
「はいはーい、満足したら手を後ろに組んでちょーだいねー」

明日菜の言葉に気をよくし、真っ裸でVサインの裕奈に明日菜がさっぱりと言う。

「元気娘のバスケ娘のむっちり太股ぷるぷるぱんぱん、弾力一杯元気が一番って感じっスねー。
でもって…」
153黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:29:40 ID:1iCQwSkf
>>152

しゃかしゃかと裕奈の周囲を動き回り、
太股からお尻から狼藉の限りを尽くしていた明日菜が、とうとう後ろからわしっと手掴みの暴挙に出る。

「あんっ♪」
「柔らかい所は柔らかいやっぱり女の子ー♪
特に、最近すくすくぷるんぷるんでしょーゆーなー」

「そーなの、最近ぐんぐん大きくなってさーバスケでちょっと邪魔だったり」
「んー、それがこの年頃の女の子の悩みだったりするのよねー、
どーゆーものか、この目で確かめてみましょー」

そう言って、明日菜は、後ろに回った偽ネギにするりと渡されたバスケットボールとシューズを裕奈に渡す。

「おー」

双子を初めとして会議室の面々が感嘆の声を上げる中、
裕奈は、机の列を縫いながらダムダムとドリブルで教室を駆け抜ける。

「ダーンクシュートッ!」
「おーっ!!」

一回りして戻って来て、
「かたづけラッカー」で消された「つづきをヨロシク」固定で
会議室窓側後方の壁近くにいつの間にやら設置されたゴールにシュートが決まると、
教室からはどっと拍手喝采。
当初笑い転げていた偽ネギも、汗ほとばしるぷるんぷるん、黒いかげりの下で進むたびに
チラチラとよじれるピンクに目をこらし、見事なたっぷんぷるんに釘付けになっていた。

「分かりましたかー鳴滝史伽さーん」
「んーと、んーと…」
「嫌がらせかバカレッド…」
「つまり、あんな感じでぶるんぶるんしちゃう訳でー…」

長谷川千雨がぼそっと呟くのを余所に明日菜が話を続ける。

「どーでしたかー明石裕奈選手」
「んー、やっぱあそこまで揺れるとけっこー痛いんだよねー」
「思春期の成長途中だと特に痛いのよねー」
「そーゆー事。ちゃんと止めとかないとあれなんだけどなかなかねー」

明日菜との掛け合いをしながら裕奈が苦笑いする。
154黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:32:45 ID:1iCQwSkf
>>153

「そーゆー時は、ちゃんとしたお店で店員さんに相談してサイズの合ったブラ買いましょー、
それで大分楽になるみたいだから。
おっきくてー、柔らかおっぱいー、だけどやっぱり元気なゆーなのぷるんぷるんー、

ゆーなのこのお元気な弾力がたまんないのよねー、
おっきい系のお二人さんだけでもこんだけ違いがあるって事でー♪」
「はーい♪」

元気なお返事を聞きながら、明日菜が次に向かう。

「では、次村上夏美ちゃんでーす。つまり、フツーですね。
おっぱいも、明らかに女性の形になりつつありますね。
ぷるぷるしてちょっと柔らかくって、これはやっぱりおっぱいです」
「ちょっ、アスナー…」

くすぐったい様な感触に夏美が苦笑いしながら言う。

「えーと、夏美ちゃんの場合、たまたま周囲に年齢平均を大幅に上回った人が多いから
若干チビでペチャパイで癖毛でソバカスで埋没で空気に見えると言うだけです。

真実を客観的に見た場合、全日本の同年代の平均値から見たら可愛い部類であり、
女性としてごくフツーの一般的な成長過程を踏んでいるごくごくフツーの健康な女の子であると、
この全世界政府公認ザ・保健体育マスター神楽坂明日菜が認定しまーす」

「なんだか知らないけどありがとアスナ」

夏美がにっこり笑って言った。

「でもって本屋ちゃん」
「ひゃんっ!」

いきなりの鷲掴みにのどかが甘い悲鳴を上げる。

「本屋ちゃんも及第点ねー。
大人しくて大人しくて大人しーからちょっと小さい目に見えるけどー、
背も別に低くないしー、おっぱいもちゃーんと出るトコでてんだよねー、こーやって」

「あんっ、アスナさんっ…」
「んふふー、本屋ちゃんのおっぱいやーらかいねー。
それに感度も抜群ってかーうりうりうりー」
「は、ああんっ、アスナさあんっ…」
155黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:35:47 ID:1iCQwSkf
>>154

“…前髪の下で黒目うるうるたまんねーwww…”
「てな感じで、思春期になると女の子はこーやって胸が膨らんで
全体にふっくらした体つきになりまーす。本屋ちゃんがちょーどいー感じですねー、
探検部で無駄はなくってもむにむに柔らかくってむにむにぷにぷにー♪」
「はあんっ♪」
「んじゃ、次ー」

のどかの脱いだら案外ふくよかな柔らかさを心地よく味わった偽ネギが、
明日菜に装着した「感覚送信アンテナ」にチャンネルが繋がった「感覚モニター」を一度外し、
明日菜の肉体をスタスタと動かす。

「はーい、お待ちかねこのせつコンビいっちゃいまーす」
「はーい、刹那でーすっ」
「このかでーすっ」

「シナリオライター」に書かれた通り、すとんと一歩前に飛び出して宣言した刹那が、
それに合わせて行動した木乃香の隣でハッとしてきょろきょろ辺りを見回す。

「いやー、刹那さん今日はノリノリ絶好調ですねー」
「い、いえ、あのこれはその…」
「まあまあせっちゃん、気にしたら負けや」
「い、いえ、お嬢様それはそのっ…」

「んじゃ、本題行きます。このとーり、横の皆さんに比べたらかわいーおっぱいしてますねー。
まー、俗に言う所のペチ○パ○ってってもいーくらいのサイズですがー、
これはこれで味つーか個性ですので気にする事はありません。

こーゆーの好きなヤローもいる訳ですしー、まだまだこれから成長もありありのお年頃ですから
むしろこの歳だけのその中でも何割かっつー希少価値って見方も出来る訳でー。
ま、双子辺りまでいっちゃうとこれが好みってだけで犯罪的レアとも言えますがー」

「アスナひどいー」
「ひどいですー」
「それに、おっぱいの魅力は大きさだけじゃないですよー」
「ひゃっ!」

わたわたしている内に明日菜にぐにっと胸を掴まれた刹那が可愛らしい悲鳴を上げた。

「うん、やっぱ鍛え方が違うね、サイズ控え目でもぽよんって弾力で」
「ふーん、そうなん」
「そーなん。このかも触ってみ触ってみこれも授業だから」
「あわわわわ、いいいけませんお嬢様はううっ!」
156黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:36:52 ID:1iCQwSkf
>>155

「えー、うちはいやなんー?」
「いいいいいえととととんでもございませんお嬢様」
「ほなら、ほんまやなー、ぷるぷるして気持ちえーわ。ひゃうんっ♪」

「で、お嬢様のお上品な柔らかおっぱいは絶品芸術品でございます。むにむにむにむにー♪」
「はああんっ、アスナぁ♪」
「んふふー、さすが二人とも京美人ー♪ほらー、お肌真っ白ですっごく肌理が細かくてー、
滑らか滑らかシルクシルクー♪」

  *  *  *

「それではー、おっぱいぷるんぷるん揉み比べ終わった所でー、
もっと詳しく、禁断の授業、行ってみましょー。
はーい、元通り並んでくださーい、せいれーつっ、気を付けっ!」

明日菜の指示で、召集された六人が横一列になり、そんな六人に明日菜がテキパキと指示を出す。
明日菜の指示に従い、窓に近い机の上に座り、M字に脚を開いた六人の全裸美少女の前に
他の生徒がわらわらと寄り集まって来る。

「…と、まあ、この通り、同年代できれーなピンク色で使い込んでるって訳じゃなくてもー、
一人一人結構個性的で違いがあるんですねーこれがー」

「うそつ機」に当てられた無法状態の下、いくら恥じらい御免の女子校でも、
同級生のここだけはそうそうお目に掛かる事の無い所を公認で目の当たりにすると言うのは、
する方もされる方も何か妙な昂ぶりを覚えてしまう。
それに、ここに至るまでの刺激が色々と強すぎた。

「中でもー、一番違いが分かる女になってるのがはいここですねー」
「ひゃっ!」

不意に、差し棒でつるんとしたお臍の下をとんと叩かれ、刹那が可愛らしい声を上げる。

「教科書によると第二次性徴の特徴として性毛、まあ、陰毛とかヘアーとか下の毛とか言う奴ですね。
それが生えて来るって書いてる訳ですがー、
中にはこーゆー、俗に言うパ○パンとかツ○マンとか言うのもあります。

中にはそーゆー人もいるって事だけで、成長的にも肉体的にも健康的にも何の問題もありません。
実はこっちの方が名器だとゆー俗説まであるぐらいですからー、
それはおいといても、もちろん、そういう意味での支障は全くありません。
157黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:38:02 ID:1iCQwSkf
>>156

なんせこのザ・ベストオブ保健体育マスター神楽坂明日菜からして隠す事なきパイ○ンであるツル○ンにして
ピチピチバディーの健康優良児なんですからーねーオホホのホー♪」
「いや、知ってるけどさ、自慢するトコかそこ?」

千雨がぼそっと呟いた静かなる突っ込みもなんのその、明日菜は着々と授業を進めていく。
いくら保健体育マスターの明日菜、と、言うか実際言葉を選んでいるのは別の人間な訳でも、
この手の語彙には限度があると言う事で、一つ一つのパーツについて違いを説明する各パターンの語彙は、
どうしても俗に言う言葉がメインになる。

「つー訳で、那波さんは…つき…ゆーなさんは…つき…夏美ちゃんは…つきで本屋ちゃんは…つき。
このちゃん…つきにせっちゃんは○イパ○ツルマ○の…つきって事でー、分かりましたかー♪」
「はーい♪」
“テラカオスwwwww”

ひゅんひゅんと解説書を映し出したモニターと実物の間で差し棒を振り回す明日菜の解説に、
従順な生徒達が元気よく返答する。

「それでもってー、あー楓ちゃんに龍宮さんちょい手伝ってー。
んー、そこそこー、初々しいピンク色がテラテラしてきれーですねー♪
そーです、本屋ちゃんの中からとろとろ溢れ出して来てますねー♪」

楓と真名に持たせたライトでのどかの大きく開かせた中心を照らしながら、明日菜が解説する。

「んー、本屋ちゃんもー、
大事な所見られるとエロエロ濡れ濡れになっちゃうそーゆー趣味の娘だったのかなー?
ほらー、かわいーオマメが皮から出て来ちゃってるしー♪」
「ひゃうんっ!」

パチンとそこを指で弾かれ、のどかが可愛らしい悲鳴を上げた。

「あーあー、大丈夫ですよ大丈夫ですよー、ちゃんと手加減はしてますからー。
んー、ここに並んでる皆さんはー、見られながらエッチにゃ事するのが気持ちいーって
そーゆー露出狂の気があるみたいですねー。特にぃ…」

「かたづけラッカー」で消された「ソノウソホント」を装着した明日菜が、
そーっと刹那の後ろに回る。

「刹那さんなんかもう今まで気が付かなかっただけで本当はスーパー重症の露出狂で、
見られてるだけでエロエロな意味でお体火照って、
気分はエロでエロでエロエロで疼いて疼いてたまんないって感じなのよねー♪」
「ひゃっ!?」
158黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:39:45 ID:1iCQwSkf
>>157

明日菜の囁きを聞き、刹那の体がびくんと跳ねる。

「いいのよー、我慢しなくってぇー、我慢し過ぎるとパーになっちゃうわよー♪
まー、体は大人の女、ってゆーのはまだ早いしー、ホントに本物やっちゃうと色々問題もあるからねー、
ここではー、安全にすっきり気持ちよくなる方法を伝授いたしまーす」
「あ、アスナさん?」
“…せっちゃんうるうるお目々テラカワユス♪”

ふわりと正面に回った偽ネギの喜びもなんのその、その偽ネギに操作された明日菜はずんずん授業を進める。

「あ、あの、アスナさん…」
「いーのいーの刹那さん、こーゆー事ウブなんだからこっちの方は私が師匠ねー♪」

明日菜が、既にだらんと抵抗力を失った刹那の手を取り、既にしっとり潤った所へと導く。

「あっ、そ、それは…ひゃうううっ!!」

最近ちょっと柔らかくなったとはいえ、普段は怖いくらいにクールな刹那の可愛らしい甘い悲鳴に、
クラスの面々も潤んだ眼差しでごくりと息を呑んだ。

「んふふー、左手でかわいーピンクのぴーちくクリクリしちゃいましょっかー、
せっちゃんあんあんかわえーなー、お嬢様もお隣でガン見してまっせー」
「は、はあああっ、い、いあっ、お、お嬢様はひゃうっ…」
「どーしたのかなーマスター刹那ー、私の両手はもうこうやって万歳してるんですけどねー、
ああそー、刹那さんの自由意思でくちゅくちゅくりくりいけないお手々は止まらないんだー♪」
「あううう…はうううっ!」

明日菜のいたぶりを前にしても、まさにその通り刹那は自分の手を止める事が出来ない。
唇の端から一筋垂らしながら、ひたすら止められずに刺激を続けている。

「あー、お嬢様、体張って女の子の秘密のストレス解消法教えてくれてる
エロエロであへあへな愛しのせっちゃんどーかなー?」
「かわえーよせっちゃん、それになんかきれーやなぁ」
「あうう…お嬢様…ああっ…」

どこかうっとりとした眼差しを向ける木乃香の言葉に、
刹那は全身がぼうっと燃え上がるのを感じていた。

「ひゃうんっ!」

明日菜の不意打ちを受け、木乃香が目を閉じて可愛らしい悲鳴を響かせる。
159黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:40:48 ID:1iCQwSkf
>>158

「んふふー、このかー、せっちゃんのエロエロできれーでかわえー所見てー、
このかももうとろとろのエロエロで我慢出来ないんでしょーほらー」
「ああんっ、アスナいけずぅ…」

木乃香が、目の前でにちゃーっと糸を引く明日菜の指に怨みっぽく潤んだ眼差しを向け、
身をよじる様にして甘い声を出す。

「はっ、はんっ、はんんっ…」
「ほらほらー、刹那さん、お嬢様まで発情しちゃったわよー、
せっちゃんがあんましエロエロ盛っちゃってるからさー」

「あ、ああ…このちゃ…あああっ!!」
「んふふっ、やっぱせっちゃんにはこのちゃんのエロエロシーンが最っ高のオカズなんだってーこのかー」
「ああんっ、せっちゃんに見られてぇはああんんっ♪」

「んー、エロエロモードでもやっぱお嬢様は御上品ー♪
このほっそりした指がくりくりしてあへあへしてるのたまんねっスよねー。
お二人は完全エロエロイッちゃってるんでいきなし突入してますがー、
さっきから言ってる通りひじょーに敏感な所ですのでー、いきなし触らない方がいい事もありまーす。
ねー本屋ちゃーん♪」

「はあぁ…はうぅ…」

秘かに着火された「シナリオライター」により、
さっきから自分の胸やら腿やらをなで回しているのどかの前で、明日菜がニヤッと笑う。

「いやー、さすが妄想爆発エロ本屋ちゃん、前戯の大事なのよーく分かってらっしゃる。
女の子はムードで感じるもんですからー、周りからそーっと、
ロマンチックなエロエロ妄想しながら高めていくのが正統派なんですねー♪

特に、お年頃の発育途上で不安定な心身ですと。
じーっくりじらして、そろそろ濡れ濡れとろとろたまんないんでしょー♪」
「はうぅ…はああああっ!」

偽ネギのシナリオ交換により、くちゅっと音を立てて自分の指をそこに走らせたのどかが
程よい胸の膨らみを反らしてピンと背筋を伸ばし、びくびくっと全身を震わせながら悲鳴を上げた。

「あっ、あんっ、ああんんっ…」
「いいですねーいいですねー、じっくりねっとりうっとり準備してからー、
満を持しての濡れ濡れオマ○コオマメクリクリスパート開始っスねー♪
皆さんももう我慢出来ないでしょーからー、そろそろ始めちゃいましょー♪」
160黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/20(木) 22:41:55 ID:1iCQwSkf
>>159

「ちょっ、な?ああんっ」
「あら、あっ、あんっ♪」
「はれ?はれはれあっ、ああっいいあんっ」

やはり「シナリオライター」で胸や腿、茂みの辺りをさわさわ撫で撫でするに留まっていた千鶴裕奈夏美は、
「アワセール」媚薬キャンデーと「ソノウソホント」露出狂効果と実際異常すぎるこの状況下では、
その程度の事ではもう自分が操られている事自体自覚出来ないでいた。

そして、シナリオ交換でちょっとだけいじる場所変更して最後の口火を切ってやると、
六人全員あっさり己の肉欲に陥落した。

余りに壮観すぎる全裸美少女六人一列一斉オナ○ーショーは、
かぶりつきで見せられている美少女達が息を呑み同じ場所をじゅんと潤ませるに十分過ぎる
淫靡な魅力に充ち満ちていた。

「はおおぉぉぉおおお…」

今回はここまでです。続きは折を見て。
161名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:16:46 ID:G9VXaypS
前置き。
登場キャラについてはもう一から考えるのが面倒・・・イメージしやすいように既存の作品から持ってきてみました。
インスパイアって言っとけば大体許されるらしいから問題無いと思います。それとこれはただの妄想の不法投棄です。
続きませんので安心してください。作者には犯罪願望はありませんので安心してください。現実と妄想の区別も付いてますので安心してください。
何か感想がもらえると作者が狂喜乱舞します。では始まります。

ドラポケットゲット

アイドル道端公開レイプショー

パトロール中の婦警さん

タイーホ

パトカージャック

婦警さん玩具化   ←今ここ!

婦警さん陵辱

婦警さん奴隷化

婦警さん公開レイプショー

タイーホ

ループ

街中を時速3〜40kmくらいでゆるやかに疾走するパトカー
ハンドルとかアクセルとかにロボッターを取り付けて自動操縦にしてある。今は「ぶつからないように走れ」という俺の命令を実行しているところだ。

中に乗っているのは、まず後部座席に座ってる俺。
運転席でハンドルを放して悶えてる黒髪和風の婦警
助手席でシートを倒して寝転がってる、こちらも黒髪の婦警

「大丈夫か早矢、オイ、やめろっ、早矢に何したっ、コラッ」

全くうるさい女だ
ちょっと「お尻印のきび団子(即効性の下剤)」飲ませて「オーバーオーバー(過剰反応になる上着)」着せて
後はちょっと「くすぐりノミ(名前でお察し)」を放してこの子が俺にかけた「手錠(全国の警察官に支給されている簡易拘束具)」をかけて遊んでるだけじゃないか

「あはっ、あふっ、ふぅっ、ぃひぃぃっっ、うぐ、ぅぅ・・・」
「ほらほら頑張れよ〜、パトカーの中で漏らしちゃうぞ」
162名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:17:26 ID:G9VXaypS
後部座席からくいくいっ、と運転手の早矢という婦警のお腹をさすってみる。
便意と必死で戦っている早矢は弱々しく手を払いのけようとする。その仕草がかわいくて、もう一度お腹に手を伸ばす
漏らさないように必死で声も出せないようだが、小さい声でやめてください、とつぶやく、ダメだ、たまらん

「コラ!!早矢に何もするんじゃねぇ!!」

良い所で水を挿された。
さっきから本当にうるさい婦警だ。階級ワッペンで支配下にあるという事を忘れているのだろうか

さっき俺に言われた通り、座席シートを倒して寝転がる形のまま微動だにしていない。
つまり後部座席に座る俺を見上げる形のまま怒鳴っていたという訳だ、本当に威勢の良い子だ。

早矢をいじるよりこっちの婦警の方が良いかもしれない。そう思って俺はもう一人の方に向き直る。
真正面から見下ろされる形になってちょっとひるんだ様子だったが、小動物くらいなら殺せそうな目で思いっきり睨まれた。怖い怖い。

「で、キミ、名前は?」
「人に聞く前に自分から、ってママに教わらなかったか」
「…もう一回聞くよ、キミの名前は何ですか?」
「うぐっ…ぎ、擬宝珠…まとい…です…」
「結構、ではまといちゃん」
「下の名前で呼ぶなっ」
怒鳴られたが、まぁギボシなんていかつい名前より親しみやすくていい

「まといちゃん、そのままの姿勢でスカートをまくりあげて」

「なっ・・・・ちょ、やめろ、オイ、冗談だろ、何で手が勝手に…」

スカートの中は飾り気の無い純白のパンツか、良い趣味してるね。
自分の手が勝手に動かされるという事態でちょっと口調が弱々しくなってるが、まだ何か言い続けてる。
気の強い娘が弱ってるのってなんかいいよね

「じゃ次は……(ボソボソ)」
「はぁっ、ふざけんなよ!するわけないだろ!誰がそんな事……お、おい…?うそだろ…?」

彼女の意向を完全無視の方向で彼女の手は動き続ける。彼女の顔に段々焦りが見えてきた
まといの理性と命令の板ばさみで、手がぷるぷる震えているが、まぁそこで止まれるならワッペンの意味が無い。
手と足は、普段着替える時に脱ぐのと同じように、パンツを少しずつずり下ろしていく。
もう既にパンツは太ももの半分くらいに来ている。隠すべきところは残念ながら丸見えだ。彼女の目にはうっすら涙すらにじんでいる。
パンツを全て脱がすべく、上半身はシートに預けたまま足が上昇する。足をぷるぷるさせたまま、体育座りのような形で足を折りたたみ、パンツをつまさきへ移動させていく。

程なくして、理性と命令の激闘は終わった。戦利品として俺の手元にこの婦警のパンツがある。

「おいっ何見てるんだ、コラやめさせろ!!この変態!!変態ッッ!!あ、あぁっ…あ、うくぅぅぅー……」

そして第二ラウンド、俺もすっかり忘れていたがまだ命令は続いてた。
スカートをたくしあげてパンツを俺に渡したまといは、ヒザを折り曲げて足を開こうとしている。
まぁ「股を開け」としか命令してないからM字開脚じゃなくてガニ股のような形なんですが、これもこれでまた

「うぐぅぅ……」
もうあんまり恥ずかしいのか涙目のまま黙っちゃいましたよ、いやこうなっちゃうとカワイーなーもーギャップ萌ー
163名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:18:18 ID:G9VXaypS
「まといちゃん」
「…………」
「まといちゃん、オナニーってした事ある?」
「……あり…ま…す」
消え入りそうな声でつぶやく、そろそろ怒鳴っても無駄と気付いたのかな?
それとも階級ワッペンの効果か?
「今まで何回くらいしたの?」
「………わかりま、せん…」
「へぇ、数え切れないくらいしてたの?」
「…………(こくり)」
「ふーん、見た目よりエッチなんだね、まといちゃん」
「…………このっ……変態……」

いやそんな潤んだ涙目で言われても……全然罵倒になってないよ、本人睨みつけてるつもりなんだろうけどさ

「パトカーの中で下半身丸出しの変態露出魔に言われてもなぁ……」
「それはっ…」
「結構興奮してるんじゃないの?エッチなことが大好きなまといちゃん?」
「そんな事……ない…」
「へぇ、そうなの、じゃ嘘は吐かなくていいよ、正直に言ってね、下半身丸出しで色んな人に見られて」
時速3〜40kmというのは車としてはかなり遅い。しかもパトカーは結構目立つ。窓も全開だし少なからず通行人に見つかってる。

「全然、全く、一切、少したりとも興奮していないの?」
「う……うぅ……」

人間、異常事態になるとそれだけで興奮する。全く何も感じてないというならそれは既に人間じゃない。
そして階級ワッペンの効果で嘘はいえない。つまり彼女の口から興奮していないというワードが出る事は無い。

「……………………ち、ちょっとだけ……」
「興奮してるんだね?」
「は………ハイ……」
「下半身を人に見られて興奮してるなんて、立派な変態だね。そうだろう?」
「ハイ……変態……です……」
「じゃ、言ってみよう。擬宝珠 まといは下半身丸出しで興奮する変態です。って」
「ぎ、擬ぼし、纏、い、は……うぐぅ……下はん身、まる出しでぇ……うぅぐ、ひぐっ…えぐっ」
さっき急に大人しくなってから泣きそうだったもんなー、もう限界来ちゃったのか、泣きじゃくり始めたよ
こういう強気タイプは一度折れると脆いからなぁ……どうしようか……






よく考えたら別に折っても俺困らないな。むしろ折ろう。
164名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:19:13 ID:G9VXaypS

「何だって?全然聞こえないよ、最初の方の怒鳴り声の方がよく聞こえたよ。ほら、もっとハッキリ言って、大きな声で」

「ぎ、擬宝珠 纏は、下半身丸出しで、興奮する変態…です」
「もっと大きな声で!」
「擬宝珠 纏はっ、下半身丸出しで興奮するっ変態ですっ」
「もっと大きな声で、これ以上無いくらい大声で!」
「擬宝珠 纏はァっ!下半身丸出しでっ興奮するっっ!変態ですっっ!!」
「よし、よく出来た」
うん、上出来だ。耳塞ぎたくなるくらいの大声だった。窓開けっ放しだったし通行人がこっち見てるよ

「あぁ……あ……ゴメ、なさい、も、う、許し……ごめんなさ……」
「うん?一体何を許すの?俺別に怒ってないよ?ロボッター、20kmの安全運転に切り替えて」
「も、もう、許して…くだ、い……」
安全第一、別にもっとよく見せる為にスピード落とした訳じゃ無いよ?
さっきから通行人達がみんなこっち見てるけど、別に俺は何もしてないよ?

「…………あ、あの」
おや、今気付いたけど運転席の子…えーと…早矢ちゃんが俺の事を呼んでる。
「…………助けて……はぅっっ」
もうお腹が限界なんだろうな、運転席のシートに縋り付いて必死に便意に耐えてる。
この小さい喘ぎ声とか弱った目とか、やべ、サイコーだ。
つってもさっきから15分くらいガマンしてる訳か。流石に可哀想だな。
「ロボッター、ちょっとスピード上げて駅前に行ってくれ。」
「……」
あ、なんかちょっと目が輝いた。畜生。かわいい。
「ここから3つくらい遠い駅に行ってくれ。」
「っ!!……ぁんん、んぅぐっ」

いやだってホラ、そんな小動物フェイスされたらいじめたくなってくるじゃないか、俺は悪くないよ、うん。

ロボッターもスピード上げたみたいだし10分くらいで着くんじゃないかな、そのせいで揺れがキツくなって更に我慢しづらくなったみたいだけど、早く着きそうで良かったね、早矢ちゃん。
「も、やめ…漏れちゃ…う……」
このまま早矢ちゃんを鑑賞するのもいいんだけど、涙目から回復して睨むくらいの余裕が出てきたまといちゃんの方に向き直る。
「……」
すぐにまた口が弱気に歪む。まといちゃんも随分大人しくなったもんだ。

さて、まといちゃんの口に取り寄せバッグ(万引きお助けグッズ)から取り出したグッズを押し込む。
最初は抵抗してたけど階級ワッペンで口を開くように言ったら簡単に装着できた。
参考:ttp://www.a-market.jp/item-14427.htm
「ふぐぅーっ」
さっきまで静かだったのに声を出せなくなった途端に騒がしくなった。やれやれワガママだな

「まといちゃん、変態のまといちゃん、ここで見ててあげるからオナニーしていいよ。
我慢せずに両手を使ってアソコをいじるといいよ。好きなだけオナニーを……そうだな、気絶するまで続けて?」
「んーっ、んぅーっっ」
悲壮感に満ちた悲鳴が聞こえた気がしたけど多分気のせいだよね。だってすっごく気持ち良さそうだし?

「……やめ……てあげて……」
早矢が息も絶え絶えに精一杯の主張をする。すぐにお腹を抑えて歯を食いしばるが
しかしこんな状況で同僚の心配をするとは見上げた友情だ。その心意気に免じて……そうだな
「何をやめるの?見ての通り僕は彼女に何もしてないよ?彼女が勝手に股を開いて自慰にふけってるんじゃないか」

一段と大きくはぐーっという声が上がる。うん、抗議の声じゃなくて喘ぎ声に違いない。間違いない。俺が言うんだから間違いない。
165名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:20:00 ID:G9VXaypS
「あぁ、もしかしてこの猿轡の事?これは彼女があまり大きい声を出さないように仕方なくやってるんだよ」
だって彼女絶対「やめろやめろ」って騒ぐから黙らせるのが目的だし?
「それにもしかしたらハマるかもしれないよ?キミもやってみるといいんじゃないかな」
「っっ………!!」
声を出したら漏れてしまいそうなのか、さっきから黙っているので必要無いだろう。
まぁモノはためしだ。マトイの方のギャグボールを外して、ふるふると首を横に振る早矢の方に無理矢理押し込んでみる。
我慢しているせいで力が込められないのか、全然抵抗せずにすんなり入ってしまった。
「んー、んー、んー、」
ボールギャグで声が出せず、涙目だけで抗議してくる。何でこの人こんな可愛いんだろう。

「まといちゃんの唾液とかが中に溜まってるでしょ?美味しい?」

おや、まといの方が何か言ってる。早矢に手を出すなとかそれ取れとか、そんなカンジのを、怒った顔で言ってるんだけど
開脚でがに股で両手でアソコいじりまわしながらじゃ痴女にしか見えない。たまにイッてるし
えーと……そうだなー……バイブでも咥えさせてみるか、面白いかもしれない。俺のムスコを咥えさせると噛み切られそうだもんな

取り寄せバッグで「極太バイブ」と検索してみる。なんかスゴいのが出てきた。
参考:ttp://www.a-market.jp/item-23521.htm?PHPSESSID=3f1c1341dd563bc4c9b319da8ee20f03

とりあえずまた階級ワッペンで口を開けさせてみる。……目一杯開いてようやくどうにか口の中に入った。
コブが歯に引っかかるから手を使えない今の状況じゃ取り出しようが無いな。もうなんか凄く悔しそうな目でこっち睨んでる。あ、ちょっと痙攣してる。またイキそうだったのか

「どう?バイブ咥えてるけど、美味しい?あ、だから興奮してイッちゃったんだ」
「ボールギャグからツバが溢れてるよ、恥ずかしくないの?」
「いつもこんな調子でオナニーしてるの?なんか随分慣れてるみたいだけど」
「パトカーの中でお漏らししちゃったらクビだよね、きっと。クビにならなくてももう明日から仕事場に行けないんだろうね」

中年のオッサンみたいなネチネチした言葉攻めをしていると、車がいきなり急ブレーキでつんのめる。あぁ、駅前に着いたのか。
「ほら、着いたよ、トイレしてきていいよ?」
早矢ちゃんはもう30分近くも便意と戦っているんだから、そろそろ開放してあげてもいいだろう。
「どうしたの?ほらいってきなよ。」
早矢ちゃんはドアに手をかけたまま動こうとしない。そしてこっちを見てむーむー唸る。ダメだ、何が言いたいのかサッパリだ。
仕方なくボールギャグを外してあげる。さっきから何度も外そうとしていたがその度に俺がその手を掴んで邪魔してたのだ。いやだってそういう抵抗がカワイイし?
「で?どうしたの?トイレしたかったんじゃなかったの?」
「あ、あの……はぅ……歩いたら……んっ、漏れちゃ…う」
もう本当に限界に来てるみたいだね。
「じゃ漏れないように詮をしてあげようか?」
「………………」
かなり迷った末に、こくん、と頷いた。大人しく従ってれば悪いようにはしないと判断したのかも知れない。
単純に限界が近いからかもしれないが。
166名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:22:05 ID:G9VXaypS
早矢は俺の指示通りに、パトカーの窓から上半身を出し、スカートもパンツも下ろした状態のキレイな尻をまといの方に向けている。。
車内からだと窓から尻が突き出ているようにしか見えない。顔の表情は見えないが、まぁ恥ずかしがってるんだろうな、と予想はつく。
その尻の穴に、先ほどマトイの口から取り出したモノを宛がう。
ピクン、車の外の早矢が揺れる。
「おい……やめ……いや、いい……」
まといが何か言いかけて、すぐに口を閉じた。
ここで何か言ったら余計に酷い事になるかも、と予想できたのは賢明な判断だ。
この場面は上じゃなく下の穴に捻り込むかもしれないからだ。そうすれば確実に彼女は漏らし、車内に簡単に大惨事を巻き起こす事が出来る。
そのまま放って俺が逃げれば、言い訳のしようが無い状況が完成する。

アナルにあてがい、狙いを定める。この極太のバイブは、フィストファックと呼ばれる行為の為の道具のようだ。間違いなくキッチリ蓋をする事が出来るだろう。
「おい……せめてやさしく……」
さっきまで口に咥えていたマトイはどれほどのサイズかよく分かるのだろう。
大口を開けなきゃ入らないサイズの張り型だ。マトモじゃない。まぁがに股オナニーしながら言われても微妙に反応に困るのだけれど。

「まといちゃんが濡らしてくれたからきっと大丈夫だよ。」

とりあえずアナルをほぐしてあげたいところだが、そんな事やってれる状況でもないしな
俺だってクソまみれは正直ご免こうむりたい。という訳で、アナルに当てた玩具をぐりぐり押し込んでみる。
中々入りづらい。やっぱりサイズが大きすぎるんだな。早矢の足がばたばたと暴れているが、ここが我慢のしどころだ。構わず突き進む。

コブの一番大きな部分が入った。
ここまで入ればもう詮としては十分なのだが、全部入れなきゃ途中で引っこ抜けてしまうかもしれない。
力任せにバイブを押し込んでみる。痔にならなきゃいいけど。
何かが体の中に押し込まれるというのは体を中に何か詰まっているような、未経験の人間には想像を絶する感覚らしい。
2分ほどかけて根元まで入れた。もうこれで引っこ抜けるような事は無いだろう。

車の中に戻ってきた早矢は息も絶え絶えといった様子だった。当たり前か。
排便の心配が無くなった早矢が襲い掛かってくるかもと思ったが、もうこの30分間ずっと耐久レースをやっていた早矢はそんな事思いつかなかったようだ。
早く出したくて仕方が無いに違いない。少し酷い事をしてしまったかもしれない。
「……まとい、いってくるね……」

とりあえずもう必要ないだろう、という事でパンツは俺の戦利品コレクションに咥えられた。
まぁノーパンでもコブが引っかかってそう簡単には抜けないだろう。いざ便を出す時も大変そうだが。

おかしな歩き方でちまちまと、近くのコンビニへ歩いていく。あれでは時間がかかるだろうな
「お前……よくも早矢にあんなことを……」
早矢がいなくなった途端にまといちゃんが睨みつけてきます。オナニーしながら(笑)
「そうか、そんなに早く出したかったのか、それは悪い事をさせてしまったな」
心底反省したように深々と溜め息をつく
その様子を見てマトイちゃんは何かを感じ取ったらしい。
「やめろっ、もう何もするなっ!」
しかし、まぁ両手が自慰でふさがっているマトイでは何も出来ない。開いた股の間越しに同僚を見守るくらいしか?

「もう我慢しなくていいようにしてあげよっか。」

コンビニまであと数歩というところにいる早矢、こちらからだと10〜15メートルくらいか、うん、そんなに遠くないな、よく見える。
コンビニの扉が開いた。そして早矢の衣服が全て脱げた。唐突に、何の前触れも無く、一瞬で
167名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:23:02 ID:G9VXaypS
まぁ、俺が脱がしたんだけどね。タンマウォッチで時間止めて?
服はテキトーにハサミで切り取って?バイブの方はスモールライトで小さくして?ベルトとか拳銃ホルスターは切れなかったけどアレは切らない方が正解だよね。
服の残骸は適当にゴミ箱に?


いきなり道端で素っ裸になった早矢は不思議そうな目で、いや泣きそうな目かな?とりあえずこっちを見て、まぁ何が起きたかは大体想像がついたんだろうね
でもってバイブも無いのに気付いて尻を引き締めようとしたんだろうかな、間に合わなかったね。残念。
道端で思いっきり汚物を撒き散らして放心してしまいました。いや面白いなアレ。
道端の通行人が全員見てます。コンビニの店員さんも。近くにいる人は鼻押さえてます。
とりあえず関わらないように早足でかけてく人とか興味深そうにジロジロ見てる人とか、まぁ人それぞれですよね。

「早矢……ウソ……」

「さて、もう一回見てみるか」
「ビデオ式なんでもリモコン(なんでも操作する名前通りの機械、操作されていても意識はある)」で巻き戻してみる。
道端に散らばった汚物が、出た道を通って早矢の中に吸い込まれていく。
「はい、再生」
早矢は戸惑ったような表情を見せ、また汚物をばらまく。
丁度決壊した瞬間まで巻き戻したから、意識はあっても踏ん張りきれない。
もう一度巻き戻して、今度はスロー再生
惚けたような表情で少しずつ便が垂れてゆく。素晴らしい表情だ。

また巻き戻す。
そして丁度便を出す寸前で停止。意識はあるらしいから、この最悪の一瞬での停止は、どうにか踏ん張りたいが、不可能という地獄のような瞬間だろう。
まわりにいる人で拍手している人もいる。何かのパフォーマンスと思われたのかもしれない。まぁ垂れた便を巻き戻すなんて人間業じゃないからな

「おや、どうしたんだい?さっきから静かじゃないか」

こうやって遊んでたら当然の如くまといが突っかかってくるかと思ってたんだが……
食い入るように早矢の痴態を見ている。

「お前……一体……」
なるほど、遠く離れた人間を一瞬で裸にしてビデオのように巻き戻したり再生したり
超能力者か化け物に見えてもおかしくない、か

ふはははは、我が輩は超能力者であ〜る、とかって遊んでもいいんだけど……
168名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:26:04 ID:G9VXaypS
「いいの?彼女、写メ撮られてるよ?」
指さした先では一時停止中の早矢が写メられていた。
「その内犯されるかもね、追っ払わなくていいの?」
公衆の面前で何度も排泄物が出たり入ったりを繰り返し、全く動けないまま素っ裸で見世物にされている早矢の心境はどんなものだろうか。

驚き、怒り、恐怖、色んな感情が入り混じった後に出てきたのは
「もう、許して……ください。ごめんなさい……ごめんなさい……」
友達思いの彼女は、自分を押し殺して許しを請い始めた。

…………畜生、可愛い。イジメたくなっ(ry

「キミは変態?」
「…ハイ。」
「オナニー狂いの露出狂?」
「……ハイ。」
「今から素っ裸でアイツらを追っ払いに行ける?」
「ゴメンなさい……もう、勘弁してください……」
「行かないの?彼女放ったらかしにするの?」
「………………行きます……。」
「じゃ、まずはボールギャグと首輪装備で行ってみようか。興奮するよきっと」
「そ…そん、なぁ……」

このあとまといがボールギャグ装備で素っ裸自慰しながら早矢を助けに行ったら喋れないのを良い事に好き勝手されて
何故か5時間もかかって到着した警察官による大量のレイプ現行犯逮捕者が生産されたのはまた別の機会に……      勿論続きません


今回使う予定だったボツ道具
・表情コントローラー:顔の表情を好き勝手にいじれるらしい。
・公約コーヤク:これに約束したいことや、やり遂げたいことを書いて身体に貼ると、どんなことがあっても約束を守り、やり遂げることがことができる。ってまとめに書いてありました。
「自慰で失神」と書いて貼り付ける予定でしたが階級ワッペンで間に合ってしまいました。万能過ぎます。
・人間リモコン:なんでもリモコンの方は意識が残っているという事が書いてあったので残念ながらボツです。自分はむしろそっちの方が好みです。

今回の謎設定
・駅:自分の住んでいる県には電車というものが走っていませんので駅と駅の間隔がどの程度か分かりません。15分くらいかかるとかも適当です。ゴメンナサイ
・コンビニ:まぁ駅があれば近くにコンビニくらいあるだろうな、多分。という曖昧な理論でしたが間違ったイメージだったらスミマセン。
・登場人物:こち亀に同姓同名同じ姿の似たような性格のキャラクターがいても一切関係はありません。断固として一切関係の無いキャラクターなので、口調がおかしいなどの意味不明な指摘は受け付けておりません。
・主人公:特に設定はありません。両津とかいうどこかの作品のキャラクターを当てはめても自分の姿を当てはめてもショタっ子でもふたなりっ娘でも結構です。好きなように想像してください。

コレで玩具編は終了、陵辱編に続きません。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。スレ汚し失礼しました。
169名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:23:59 ID:nKQQBkxW
アイドルレイプも見たかった
170名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:46:13 ID:vrBACWEw
へたれ作家Aさんのは、今何話目までいった?
171名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:03:21 ID:Oj4l3J/p
>>162
GJ
婦警にはやっぱり手錠プレイだよな。
172名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:59:11 ID:BF3aa/T5
>>169
確かまとめにアイドルレイプがあったような気がする
需要あるなら書こうか?

>>171
反応薄くて落としたのを後悔し始めてた。GJがもらえるとモチベ上がる
173名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 21:58:53 ID:3Y/sPKtd
ならばGJ
感想書くの面倒でGJだけってのもなんだかなぁって人は俺以外にもいるはず
174名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 07:28:38 ID:LZFIwqTk
>>173
俺は、エロかったらとりあえずGJする。
何か言いたい事があったら感想を書く。
175名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 10:24:51 ID:qQVhSptP
GJ!
このシチュが大好きだ
ただ、既存のキャラとか名前出されるとそのキャラが思い浮かんじゃうから
設定は同じでも名前は変えて欲しいと思うのは俺だけ・・・?
176名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:49:44 ID:r7P1vQpM
読む時自分で補正しろよ
177名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:03:17 ID:KichfK56
第一印象って大切よね
178名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:28:25 ID:Yx5TZhbN
3つともに対して同意。
だから何も言えない。
179名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:46:54 ID:lZwvob0F
>>162-168
黒ネギ乙
180名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 00:10:54 ID:xN6DKf5d
>>162-168
新人のフリしてんじゃねーよ
181名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 20:20:48 ID:pGHQYey+
文体が黒ネギっぽいね
182黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:11:19 ID:e4KQaejh
えーと、ここでクロスオーバーと言うのは別に私の専売特許と言う訳でもないのですが…

自分で言ってどれだけ当てになるかは分かりませんが、
>>161-168読んでも私とは癖にかなり違いがあります。これは多分私には書けません。

その点で弁明でもないですが自分で思い付くまま書いてみますと、
まず文体とか発想自体が結構違っています。
作品自体ノリのいいオーソドックスなクロスですが、逆に私の場合気を付けないと癖が強くなり過ぎます。
上手くまとまって面白く出来ていますので、
これを私だと言うのは正直言って>>161-168さんに失礼です。

で、>>161-168さんGJ!

スカはあんまし趣味じゃないですが、
早矢と纏を持って来たのはナイスです。ドラ道具無理やり鬼畜道のクロスオーバーキャスティングでは、
ドラ道具でやっと屈服させられる程の歯ごたえありヤリ甲斐あり申し分なしの最高レベルのはまり役では。
キャラの特徴掴んでますし、それをテンポ良く料理して、美味しく楽しませていただきました。

悪戯系だと、早矢の飲物の口に「ホンワカキャップ」を仕込んで大混乱、なんてのも見てみたいかも…

それでは、こちらで今回の投下、入ります。

>>160

  *  *  *

「んじゃ、引き続き、応用編いきまーすっ」

机に座ったままくたっとなっている全裸少女達の前で、明日菜は右手を掲げて元気よく宣言した。

「んふふっ、せっちゃんのおっぱい、すべすべでやーらかいなぁ…」
「あっ、いけませんお嬢様ああっ…」

明日菜に促されるまま、刹那の後ろに回った木乃香が、
掌にすっぽり収まる膨らみをやわやわと揉みしだく。

「自分でするのもいーけど、
こーゆーのもまた別の味わいがあるとゆーものですねー。
それに、こーやって他人の体で試して見ると女の子の体がどーゆーものか客観的に見えて来るですしー」
「それにここ」
「ひゃんっ!」
183黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:16:21 ID:e4KQaejh
>>182

「かわえー声せっちゃん。このオマメちゃんがええのんねせっちゃんあんなにかわいー声であんあん言うて、
ほらこんなぴちゃぴちゃぬるぬる」
「あうっ、そ、それははううっ、おっ、お許し…」
「謝らんでもえーよせっちゃん、もっともっとせっちゃんのかわえー声聞きたいん」

「来てますねー来てますねー、さすが隠れザ・ドSブラックこのちゃん。
この女だからこそ恥ずかしいポイント知り尽くした言葉責めが醍醐味なんですねー。
このかー、もっともっとかわいーせっちゃん見てみたくない?」

木乃香の横に立った明日菜が、ニヤーッと悪魔の笑みを浮かべる。

「はーい、刹那さーん、いいですかー、このままお股は開きっ放しにしといて下さいよー」
「!?!?いっ、いけませんおじょ…はううううっっっ!!!」

ぬめぬめと柔らかな感触、何より、目の前に展開している光景に、
刹那の脳に真っ白な何かが突き抜けその上半身は控え目な白い膨らみを突き出す様にひくっと反り返る。

「どーお、刹那さーん、お嬢様に跪かせてエッチなオツユでヌルヌルの所ぺろぺろさせてるかんそーはー?
こーんなぴちゃぴちゃさせちゃってー、そーなんだホントはこーゆーのが良かったんだ刹那さん、
ふーん、刹那さんってこーゆー下克上なシチュエーションに燃えるタイプなんだねー♪」

「ちちち違いますアスナさしんお嬢様はあああっ!!」
「んふふー♪心はザ・サムライ忠誠心でも体は正直だねー刹那さーん」
「ええよー、せっちゃんが気持ちえーならいっぱいいっぱい気持ちえー事したげるなー、
せっちゃんのかわえーとこもっともっと見せてぇなぁ」

「い、いけませんおじょ、あああっ!」
「それからぁ、お嬢様ってもうやめやでせっちゃん。ほらあ、ちゃんと言わんと…」
「あっ、あああ…そ、そこ…ああ…」

「おやおやー、このちゃん周辺じらし責めに切り替えてせっちゃんうずうずモードぉ?」
「ほらー、せっちゃんちゃんと呼んでーなー、もっとイケズするえー」
「あ、ああ…このちゃん…はあっ!はひいいいっ!!」

ちゅうううっと周囲にも聞こえる様な激しさと共に、刹那がピンと背筋を反り返らせた。

「はーい、イッちゃった刹那さーん、楽にしてー」
184黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:19:27 ID:e4KQaejh
>>183

明日菜に促され、机の上に仰向けに背中を付けた刹那が、
覆い被さる気配に我に返った。

「おじょ…このちゃん?」
「気持ち良かったせっちゃん?」

目の前の木乃香に悪戯っぽい眼差しを向けられて言われ、刹那の頬がかああっと赤くなった。

「せっちゃんあんなにエッチで可愛くて…だからうちもう我慢できひんねん」

木乃香に取られた自分の右手にぬちゃっとした感触が伝わり、刹那の顔がボッと発火した。

「なあ、せっちゃん、せっちゃんもうち気持ち良くしてーなぁ」
「い、いえ、いえいえいえお嬢様、それはその私ごときがお嬢様をそのはしたない…」
「またお嬢様言うー、なーなーせっちゃーん、
はしたないってそれこんなうちの事いじめてる言う事なんー?」
「いいいえ、けけけ決してその様な…くうううっ!」
「はああんんっ♪そう、そう、ええよせっちゃんええっ、はああんっ♪」

覚悟を決めた刹那だったが、甘くそして雅に響く木乃香の声、
そして目の前で歪む形のいい眉が刹那の中で何かに火を付ける。

「はうううっ!」
「ほらぁ、こんなにはぁはぁ息してせっちゃん、せっちゃんも又こーしてほしーんやろ、
ええよ、したげる、うんとしたげるからぁ、せっちゃんもせっちゃんももっとせっちゃあんっ」
「は、はいっ、お、このちゃん、このちゃんのオソソこんなに、こんなに潤って欲情してはあああっ」
「もー、せっちゃんイケズー、ほらほらほらはあああっ!」
「はひゃっ!?」

ぺたんと椅子に座り込んでいたのどかが、完全なる不意打ちに飛び上がりそうになった。

「ホント、本屋ちゃんのおっぱいってばやわらかー。
んふふー、ヨダレ垂らしてじーっと見ちゃってー、だよねー、すっごいきれーで可愛くてエロエロだもんねー」
「は、はううっ、ゆーなさんああっ…」

のどかの後ろでは、明日菜に促されて行動を開始していた裕奈がにかっと笑って
お手頃サイズののどかのバストを掌に包み込んでいる所だった。
185黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:22:33 ID:e4KQaejh
>>184

「んふふふー、色んな本一杯読んでる本屋ちゃんはいっつもどんな妄想で慰めてるのかなー、
んー、やっぱネギせんせー?そんでネギせんせーのかわいーの想像してこーやってる訳ー?」
「そ、それはあうあうあうううっ!!」

「んふふっ、もー濡れ濡れのオマメかわいーんだー、
んー、この剥け加減はやっぱ毎日クリクリ剥いていじってしちゃってる訳ー?」
「あうううー…」
「キャハハハ、のどかかわいー、こんなのカマかけるのにもなってないのにー」

ここまでかなりの下準備があったとは言え、裕奈はこの雰囲気で完全に出来上がっていた。

「はああんっ、いいわぁ…」
「いいなぁ、やっぱりちづ姉のおっぱいおっきくて柔らかいんだー。
こっちの方も大人なのかなー」
「ああんっ、夏美ちゃん上手よぉ…」
「はああ…んんんっ…」

窓側の机の上で三組の男女が妖しく絡み合っている中、
朝倉和美がいつの間にかプチプチとブラウスの前ボタンを開いて
ブラに包まれたその豊満な膨らみをやわやわと手掴みにし、
既に滴る程に潤ったショーツの底からぷくっと布地の突き出した所につーっと指を這わせる。

「はあっ、んんっ…」

ごくりと喉を鳴らした和美は、いつしかブラカップの下に左手を滑り込ませ、
右手も又ショーツの中に、しまいには、もどかしげにスカートの中から下ろされたショーツが丸見えになる。

「朝倉、夕映…はひゃっ!」

状況に気付き、ごくりと喉を鳴らした亜子が次の瞬間に自分の指の動きを突き抜ける快感に知らされる。
見ると、右手はスカートの中に、左手は器用にブラウスのボタンを外している。

「ち、ちょっ、まっはああんっ」

あくまで授業の一環としてペアで女体と言うものを客観的に研究すべき、
と明日菜を通じて指示を出した偽ネギは、改めて「シナリオライター」に着火していた。

ライターに内蔵されたシナリオメモには、
「座って見ていた生徒達は、出席番号順に一人ずつ…」とその動作が書かれていた。
186黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:25:38 ID:e4KQaejh
>>185

そのシナリオは端的で、短く最初の動作が書かれているに過ぎなかったのだが、
和美のブラもショーツも床に放り出されて
手掴みされている豊満な膨らみはブラウスの前から丸出しに突き出し、
スカートがどんな風にまくれ上がろうがそのなかの手の動きはぴちゃぴちゃと止まる事は無い。

それは、見る見る伝染して、床に座り込んだ美少女達がたわわに実った、
あるいは初々しく青い果実を惜しげもなく晒して自らの手で喘ぎ悶えている。
ここまでの偽ネギの仕込みと、それにより発生した余りに異常な雰囲気に
完全に当てられてもはやすっかりラリッていると言ってもいい美少女一同に、
それを留める精神力は残されていなかった。

「はれ?」

「石ころぼうし」を被った偽ネギに初々しい真っ白な膨らみをわしっと掴まれ、
亜子は一瞬だけ戸惑って甘く喘いだ。

「はい?はれ?はひいいいいっ!!」

手際よく床に四つん這いにされた亜子は、ぺろりとスカートをまくり上げられ、
邪魔なショーツは亜子自身の手でとっくに引き下ろしたくりっと可愛いお尻を一度撫で撫でされる。

それから、その奥で剥き出しになっているじゅくじゅくに潤み溢れかえった中心に、
やっぱりズボンと下着を下ろした偽ネギの反り返ったものをずぷっと埋められ
ギシギシと激しく腰を使われると、何が何だか分からないがとにかく感触だけはズンズン伝わる亜子は、
ひたすら腰を振って喘ぎ悶えていた。

“フヒヒヒこの淫乱売女ビッチがああああwwwwwおーいーぞいーぞぉ、
あんなん見せられて誰が自家発電だけで終わるかっつーのwwwww”

この後、「メモリーディスク」、「きょうじき」等々での記憶の改ざん時間の調整を初め、
この後始末の事を考えると秘密道具があってもぞーっとするぐらいだ。
それから、未だに取り憑かれて貪られている干涸らびた本物ネギのミイラをどうするかと言う問題もある。
が、今はそんな事はどうでもいい事だった。
187黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:27:12 ID:e4KQaejh
>>186

  *  *  *

放課後、水泳部の練習を終えた大河内アキラは、麻帆良学園女子寮大浴場「涼風」に足を向けていた。
いくら、大手スパリゾートだと言っても立派に通用する、学校施設としては常軌を逸した大浴場でも、
更に常軌を逸した大規模学園女子寮の生徒全員を一度に収容するのは不可能。

「涼風」に近づくアキラに、湯気を立てた別のクラスの生徒が三々五々すれ違い、
視界に入った入口からはちょうどこれから廊下に出ようと言う女子生徒の姿。
この年頃と言う事もあり、運動部仲良し四人組と行動を共にする事が多いアキラだが、
この入浴タイムだけは、3‐Aの割り当て時間スタートギリギリに一人で訪れる事が多かった。

時計を見て割り当て時間開始きっかりに脱衣所に入ったアキラは、ごく当たり前の所作で服を脱ぎ、
髪の毛を解いて、入浴道具の入った桶を手にだだっ広い浴室へと入場する。

“…やっぱ麻帆良のマーメイドwwwww”

巨大な流れるお風呂の中に、豊かな黒髪が流れるままに広がり、
惚れ惚れとする様な長身が、生まれたままの姿でのびのびと湯の中を進む。

その豊かな肢体、泳ぐのには少々邪魔そうでもその抵抗が新たな質感を見せる豊かな膨らみ、
逞しくも美しく、無駄なく蹴り出すむっちり太股にスカッと長い脚
そして水着に隠れる部分は肌理細かい真っ白な肌に一点黒いアクセント、
その下から無防備そのものに見え隠れする桃色の花園。

その素晴らしい造形美の素晴らしい動き、
「ドンブラ粉」で文字通り浴槽の更にその下の床下に潜伏しながら、
澄んだ湯のみを通して眺めるのは又格別だった。

まだクラスメイトの到着には少々間のある大浴場で
とうに中○生離れしたその素晴らしく豊かな裸体を思いのままに文字通り泳がせる美しきマーメイドの姿を
一通りその目で堪能した偽ネギは、一度床下から別の浴槽に移動し
「アワセール」によって水性である事を釘を刺しておいた「ドンブラ粉」を落としてから
「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めて一仕事する。
188黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:28:17 ID:e4KQaejh
>>187

  *  *  *

「!?」
「あれー、アキラさんですかー?」

流れるお風呂でばしゃばしゃお湯をかき始めたアキラの側で、
ビニール筏に乗った偽ネギがあえてのんびりとした口調で言う。

「もしかして、溺れてます?」

脚のつる時間を書き込んだ「予定メモ帳」によりその疑問の答えを熟知した偽ネギが真面目な口調で言う。

「たたっ、大変ですーっ、これ、これに掴まって下さいこれっ!!」

偽ネギがざぶんと湯に入り、入れ替わる様にアキラの手が筏の縁を掴む。
そして、アキラが這いずる様に筏に昇り、力尽きてぐったり倒れ込んだ側で、
偽ネギは別の筏に乗って流れていた。

「どうしたんですかアキラさん、アキラさんが急に溺れるって脚、つったんですか?」
「うん。助かったよネギ先生」
「でも、脚、大丈夫ですか?」
「うん…つっ…」

「コムラガエリって言うんですよね」
「うん…ひゃっ!?…ネギ先生っ?…」
「大丈夫です、すぐにお治ししますから。このままだと動けないでしょう」
「う、うん、そうだけど…(あ、でも気持ちいい…)」
“…この角度この角度wwwww”

右脚の痺れで体をうまく動かせず、筏にうつぶせに乗っているアキラの右のスネを、
筏二号に乗った偽ネギが後ろから近づいてぎゅっと掴んでモミモミする。
つまり、きゅっと引き締まっていながらむっくりと盛り上がったお尻は今まさに偽ネギの眼前であり、
角度によってはその暗い奥底も十分視界に入る位置となる。

しかも、ふくらはぎをモミモミしながら上は太股下は足首まで手を伸ばし、
足の裏までグリグリしている偽ネギの手は「ソノウソホント」で書き換えられて
「ウルトラミキサー」でミックスされた「能力カセット」によって
スーパージゴロ+四千年経穴老師と化している。
189黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 04:29:24 ID:e4KQaejh
>>188

であるからして、当初は釣った脚に心地よいくらいの刺激でうっとりと筏に寝そべっていたアキラの顔に
浴室のせいばかりではない玉の汗が浮かんで顔に刺す赤みが段々と強いものになり、
そんなアキラの喉から悩ましい声が漏れて、
お尻がくねくねぷりぷりと全身がひくひくと悩ましげに蠢き始める。

「うん、脚の具合もいーみたいですし、そろそろいーですかね?」
「え?」
「だってー、緊急事態ですからやむを得ませんでしたが、
裸の女性の真後ろでおみ足モミモミって、やっぱり失礼ですからねーイギリス紳士として」
「…あ…う…」
「どーしましたかアキラさん?もう走っても泳いでもだいじょーぶだと思いますけど」
「う、うん、そ、そうなんだけど…」
「はい?」
「いや…あの…もっと…お願い…」
“…フヒヒwwwwwwwww”

ただ、とろ火で炙られたまま中途半端に途切れさせられた、その続きだけを渇望する肉の疼きに耐え切れず、
大浴場一杯にわんわんと反響する返答・おねだりをするまで小一時間質問責めにされたアキラは、
望み通り、偽ネギの指が時に強く時に優しく押し込まれる度に
ばたんばたんと筏にその長い手足を叩き付け、甲高い泣き声すら隠さずに全身で反応を見せつける。

そうやってアキラを脚から全身にトロトロにとろかした偽ネギがぴょんとアキラの筏に飛び移り、
ぐいっと腰を抱え持ち上げてずるりと腰に巻いたタオルを下ろして
じゅくじゅくとろとろ溢れかえった所に抉り込んでも、
今のアキラには、これまでの続き、焼け付く様に待ち焦がれた何かを埋めるものでしかなかった。

そんなアキラがとっぷり湿った豊かな黒髪をバラバラと見出し、
筏の上で黒髪から覗く白い背中をピンと反らし「ひいいっ」と一声漏らすのを聞きながら、
両手に余る程の両の乳房をぐにっと掴んでいた偽ネギはふーっと満足の吐息を漏らす。
くてっと脱力してビニールの筏に伏せるアキラの顔は、えへらえへらととろけ切っていた。

今回はここまでです。続きは折を見て。
190名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 06:40:22 ID:moQ4M+4q
NG:黒ネギ
191名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 17:05:51 ID:0c/W1tBn
>>182
俺だってスカトロは嫌いだよ。
でもその文脈でわざわざ言う必要無いだろ。
192名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:10:51 ID:2EpYcIkD
エロがあればそれでいいじゃ(ry
これが真理だろ
193黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/27(木) 22:32:49 ID:e4KQaejh
>>191
>>192
否定するつもりはありません、>>192さんの言う通りだと思います。

スカは好き嫌いが非常に分かれるって言うのはある意味当たり前ですから
それに関しては苦手と言う感想くらいならそんなにきついニュアンスにはならないのではと思って
それでも全体として面白かったですと言う感じで書かせてもらいました。

と言うのは私の勝手な感覚ですので、書き手さんや読者の方が不快に思われましたら、
一言余計でした、すいません。

それでは今回の投下、入りません。挨拶だけで失礼します。
194名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 22:48:48 ID:qcAiQnj4
黒ネギNGにしてるから流れがまったく読めないが
>>162-168さんが黒ネギの人だとしても久々の作品なのでまた来て欲しい
195名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 01:04:50 ID:4MfvHSai
久々の作品ってのもあるけど
このスレになってから初めてっていうwww
196名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 16:00:23 ID:3FP5cimh
黒ネギはマジうぜえしな
197名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 18:33:18 ID:rDJnDe7Y
一応文章が下手糞でも妄想をそのまま書き出したような作品の方が抜ける
俺みたいな奴にはありがたいっちゃありがたいんだが>黒ネギ
正直投下量と間隔とスレの空気から乙と言って良いのか悪いのかわからん
名前欄もトリップもつけて投下してNGも楽なように投下されてはいるが
自作品でトリップを分けるような真似されてもなぁ
トリップは作者の区別に使いたいんだが…
198名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 05:05:23 ID:vHZC10lC
少なくともコイツが現れるまではまばらにでももっと色んな人が話しなり小ネタなり
書き込んだりする雰囲気はあったんだけどね。
スレの中にじゃなくて一人の垂れ流しの中に埋もれるんじゃ誰もまともには書きたくなくなる。

再三に渡って色んな人間が注意はしてきたけどコイツは人の話し聴いてるフリだけして
結局垂れ流しだし、ほんとこんだけ書く気力があるなら自分でホムペ成り立ち上げればいいのに
199名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 09:04:09 ID:aXywgpzb
よく「完結させる」と言ってたりしたけど、このスレで完結させなくても
自サイト作って完結させたって良いんだよね

今までのアドバイス一切生かされてないから、何言っても無駄なんだろうけど
200名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 11:13:49 ID:PVSnmH3G
黒ねぎスレでもたてて一人で勝手に更新続けてて欲しいんだが
201名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 11:45:26 ID:gPqWdKIQ
嫌いな黙ってNG登録した方がいい
俺みたいに

わざわざ嫌いですと声上げて追い出し運動しても無意味だし雰囲気悪化するだけ
202名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:27:03 ID:tKRzrD7Y
4〜5ヶ月に渡ってこんだけ書く気力は認めたいけど文章力が圧倒的に足りてないよな
初期の頃より幾分良くなったけど文の構成が酷い、読む方に気を使ってないという意味でされ竜の戦闘シーンに近いものを感じる
203名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:47:24 ID:YBm/gwIe
>>202
確かに異様に読みにくい。
204名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 18:55:00 ID:o8oa3YiV
逆に48さんなんかは読み手に気を遣い過ぎっぽい印象かな
気楽に書き殴った文章でもいいから復帰してほしいわ〜
文章力とか気にせずテンポとエロだけ重視したような
205名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 19:35:29 ID:8PdH8rO0
こんだけ読んでる人がいたのか
NG登録してる俺には何も見えない
206名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 20:05:02 ID:fhq8EHyC
一人の書き手がスレを埋めるような状態だと他の書き手は遠慮して書き込めなくなる
そうなるとますます一人の独壇場になっていき、その一人が小物やろくでなしだった場合は読み手との溝が深まりスレの空気が悪くなる
スレの空気が悪ければ新規の書き手は寄って来ない

まあ、なんだ
スレの雰囲気や読み手の心情を考慮しない屑はただの荒らしよりタチが悪いってこったな
207名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:14:52 ID:aXywgpzb
本来SSを落とす場所なのだから、こういう事はあまり言いたくないんだけど
4〜5ヶ月どころか1年以上も、多少のペースダウンはあっても量は変わらずに
やっていて終わりが見えないとなると、自サイト作ってやった方がよくない?と
言いたくなっちゃうんだよな

一人の書き手の占拠状態だと、その書き手がいくら「気にせずに投下して下さい」と
言っても、気にする人は気にして新規投下し辛い状況になってしまうしね
208名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:35:17 ID:ukjIUAgp
はやくきてくれーー!投下ー!
209名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 22:38:45 ID:nFaMQM16
>自サイト作ってやった方がよくない?

!!
210黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 01:55:35 ID:MyA3KQma
それでは今回の投下、入ります。

>>189

  *  *  *

「あらあら」
「ありゃー、どうしたのアキラ?」
「あー、ちょっと湯あたりしちゃったみたいですねー、僕が来た時にはもうー」

脱衣所に現れた明石裕奈、那波千鶴、朝倉和美、早乙女ハルナ、それにチア三人組の側で、
腰にタオルを巻いた偽ネギが言う。
その前では、体にバスタオルを巻いたアキラが長椅子で寝息を立てていた。

「でも、今日は少ないですねー」
「うん、なんか色々時間合わなくってさー」

その理由が「あらかじめ日記」の記述にある事を知り尽くしている偽ネギの言葉に裕奈が応じる。

「えー、それでは、これからお風呂の皆さんにいいものを持って来ましたー」
「えー、何々ー?」
「あらあら、何かしら♪」

偽ネギが一同に渡したのは、
リストバンドに「ファンクラブ結成バッジ」と「階級ワッペン」を装着したものだった。

「お風呂用の健康サポーターです。取りあえず着けて見てくださーい」

「かたづけラッカー」をかけた「うそつ機」を装着した偽ネギの言葉に、一同素直に従う。

「あーあー、血行促進ツボ刺激その他諸々大変なご利益のあるサポーターです。
ですから、お風呂から上がって着替えるまで、これは外さないで下さいねー」
「はーい♪」
「それからこれです」

偽ネギが一同に渡したのは、アダルトショップで購入した市販のローションに
「アワセール」を照射して若干の成分変更を行ったものだった。

「僕が特別なルートで手に入れた、お肌スベスベ無駄肉取れ取れの
スーパーウルトラ美容ローションです、入浴時にお使い下さいと言う事でーす。
それからあれ」
211黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:00:44 ID:MyA3KQma
>>210

偽ネギが、浴室へのドアを開けて指差す。

「マットも用意させていただきましたんで、リラックスしてお使いになりましたら
より効果絶大って事ですよー。どーせですから、自分だと手が回らない所ありますからねー、
お友達と塗り塗り塗りっこで更に効果ドーン、女子校の特権って奴ですねー♪。
ただしー、面積の問題がありますので、チアの皆さんは後で、他の皆さんが先で、
交代でお願いします」

「分かった」
「うーん、ありがとーネギ君」

「かたづけラッカー」をかけた「うそつ機」を装着してぬけぬけと言う偽ネギに
釘宮円がさっぱりと承諾し、やっぱり裕奈が素直に返事をした。

  *  *  *

改めて流れるお風呂に大きなビニール筏を浮かべた偽ネギは、
その上でのんびりとトロピカルフルーツのストローを吸っていた。

「おいしーですね、円さん♪」

偽ネギが朗らかに言うその目の前では、「うそつ機」を装着した偽ネギに、
よってネギ君ファンクラブイベントネギ君とお風呂な夕べに招待されたその円が、
同じストローの枝分かれした別の入口をくわえているが、
真っ赤な顔を伏せながらちゅうちゅうストローを吸うので精一杯、とても返事どころではない。

「ムププププwwwwwこーやって円さんとご一緒ってのが又格別ですー、うんうん、
ぷるんぷるんのミルクにおやー、かわいー茂みの下にー
もう何かヌルヌルツヤツヤテカテカのピンクのフルーツ実にいー眺めー♪」
「も、もー、ネギくーん」

円の性格からして一発ぶっ飛ばされそうな偽ネギの言葉にも、
偽ネギが服用している「ニクメナイン」に当てられた上に
「ファンクラブ本部」から相当に強力な熱狂度電波を流されては、怒るに怒れない。

かくして、偽ネギの指示で普通にお風呂に入る姿でタオルも洗い場に置いて、
偽ネギの正面であぐらをかいている円は理性自体を吹っ飛ばす一歩手前の熱狂電波の効果で
ただただ真っ赤になってストローを吸いながら逃げ出すに逃げ出せず怒るに怒れない。
212黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:03:52 ID:MyA3KQma
>>211

ボーイッシュだがこうして剥いたら中○生離れしたナイスバディのチアリーダー、
そして性格もどちらかと言うとさっぱり系のボーイッシュで割と常識的な円が
そうやって理性とファン心理に身悶えする姿こそ、
やっぱり堂々とあぐらをかいた偽ネギをそそり立たせてやまない。

「やっほー、ネギくーん」

そんな筏の両脇に、一泳ぎしていた美砂と桜子が手を掛ける。

「あー、円さん、定員オーバーですのでそろそろお願いしまーす」
「うん」
「ほにゃらばネギ君のお世話お任せよーっ♪」
「後は任せな円ーっ♪」

あっかるく宣言した二人の、年齢を考えればスタイル抜群のグラマー美少女が
入浴する円と入れ違いに恥ずかしげもなくざぱーんと筏によじ登る。

「はーい、ネギ君マンゴーあーん♪」
「あーん♪」

ごくごく普通の入浴姿で実際さっきまで入浴していた美砂に
真ん前でスプーンを持たれてそれをされる、
その後ろには桜子もパイナップルで待機しているのだから偽ネギの絶景はまだまだ続く。

  *  *  *

「チアーの皆さんみーんなきれーですから、もちろん円さんもーっ、
だからこんななっちゃいましたー、円さんお願いしますですー」
「んもー、しょうがないなー」
「おほっ♪…はうっ…」

美砂、桜子が湯に入って支えて停留させている筏の縁に偽ネギが腰掛け、
開いて湯に浸した偽ネギの両脚の間から円がにゅっと首を出して
剥き出しにそそり立っている偽ネギの欲棒をかぷっと口に含む。
残された理性が円の頬を赤く染めても、熱烈ファン心理の中では、
それは実に神々しく素晴らしい名誉ある事。

「はううっ、円さんはああー、気持ちいーですぅ」
「んー、ネギ君だからなんだからねーはむうぅ、んんー…」
「おっ、おうっ、ほうううっ…」
“…うひぃー、ツンデレうなじたまんねー、お、来た、上目遣いキタ―――…”
213黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:06:59 ID:MyA3KQma
>>212

筏の上で背中を反り返らせる偽ネギを前にごくりと飲み干し、
ぴちょぴちょと丁寧な後始末を経てぺろりと唇を一嘗めして湯の中に消えて行った円と入れ替わる様に、
美砂が再び筏に乗船する。

「はーい、そこそこそこー、うーん、円ったらちゃーんとお口で元気にしてったんだねー♪
そのままそのまま楽にしてぇー、くうぅんんんっ…」

促されるまま、筏の上に仰向けに寝そべった偽ネギの腰を美砂の長くも逞しい両脚が挟み込み、
その中心で既に潤った中へと呑み込まれた時には、美砂は十分実った胸をぷるんと揺らしてのけ反っていた。

偽ネギの上では、緩くウエーブの掛かるたっぷり豊かな髪の毛が
ぱしゃぱしゃずぶ濡れの雫を落としながら揺れ動き、
やはり汗か湯か水滴の伝わせて揺れる白い豊かな膨らみを美砂自身の手がぐにっと掴んで慰める。
そうしながら、美砂は貪る様に腰を動かし、偽ネギの上で躍動を続ける。

「いいっ、ネ、ネギくぅん、くううううっ…」

美砂が偽ネギの上でピンと体を反らしてうめき声を上げ、偽ネギもたまらず解き放つ。
その脇には、既に椎名桜子が乗船している。

ナイスバディのチア軍団でも、実は自分が言うだけあるむちぷるグラマー代表の裸体を惜しげもなく晒し、
興味津々虎視眈々で待っているのだから、
信頼厚き担任にして熱烈ファンクラブ当人にして偉大なる大将ワッペン偽ネギとしては応えなければならない。
もちろん、頑張ってくれた円だけ外して、等と言う事は、彼女の魅力を考えてもあり得る筈の無い選択。

  *  *  *

「うわー、これウォーターマットー?」
「ひゃー、ぽよぽよいーじゃん♪」
「んじゃ、早速ー」
「わっ、蓋っ!!」

のんびり湯に浸かりながら、偽ネギの耳は、
楽しそうにはしゃぎながら塗りっこしている美少女達のトーンが
段々と朗らかに、そして甘いものになるのを聞き逃さない。

「あんっ、そんな所だめえっ」
「はあっ、ああっ、そこ気持ちいーっ」
「んふふっ、こういうのはどうかしら?あんっ」
「いやー、やっぱ那波さん、ねっぷりたっぷり塗りごたえあるわー」
「ん?」
「やー、どーもどーも」
214黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:10:08 ID:MyA3KQma
>>213

偽ネギがてくてくとマットプレイ真っ最中の美少女軍団に接近すると、
彼女達の目の色が変わった。

「キャー、かわいー」
「キャー」
「あらあら♪キャハハハー」
“ムポポポポwwwwwヌルヌルムニュムニュプリプリイッツパラダーイッスッ!!”

最悪の場合は「階級ワッペン」を安全装置にと決めてファンクラブ熱狂電波を強力に設定した偽ネギは、
予測通りにマットに引きずり込まれていつ窒息するかと言うぬるぬるもみくちゃ状態、
裏を返せば全身ぬるぬるぷるぷるむにむに状態、漢偽ネギ一片の悔い無し。

「はああんっ」
「ああんっ、なんかいーっ」
「あらぁ、ああっ、はああんっ」

しかも、ローション自体が「アワセール」によって媚薬+ラリラリハッピー成分入りになっているので、
ここまで十分に皮膚吸収+お友達の乙女の掌でねっぷり刺激で徐々に昂ぶっている所に火を付けられ、
一気に燃え上がったむちむちぷりぷり美少女達は全身、特に敏感になった膨らみを
原材料ネギの逞しい偽ネギの体にぬるぬるぷりぷり押し付け擦り付けて喘ぎ続ける。

「きゃんっ、ネギくーんっ」

真正面からぐにっと鷲掴みにされた裕奈があまーい悲鳴を上げる。

「だってー、ゆーなさんのおっきいおっぱいぷりぷり我慢出来ないですーっ」

「もーっネギくーんはあああんっ」
「ああんっ、ネギくーん」
「ネギ君私ももみもみいーよおっ!!」
「総員正座ーっ!」

偽ネギの一喝と共に、四人の美少女がマットの上でビッと正座をする。

「僕とたのしー事するって言う事がどーゆー事か那波様がねっとりたっぷりこってりご教授下さいますから、
他の皆さんはマットの角で全裸正座で待機してて下さい。あー、別にお手々は動かしてかまいませんよー。
でも、イキそうになったら手を止めて十回深呼吸する。これ命令ですからねー♪」

偽ネギの命令に、明石裕奈朝倉和美早乙女ハルナの三名が怨みっぽい視線を残してマットの角へと移動する。

「はうんはうんあうんあうんあうん♪」
「あらあら♪」
215黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:13:11 ID:MyA3KQma
>>214

まずは恒例馬鹿丸出しのもみもみぱふぱふちゅうちゅうを慈母の微笑みで見守った千鶴が、
偽ネギの促されるままに、マットに仰向けに寝そべった偽ネギに覆い被さる。

「はあぁー、ぬるぬるモチモチィ、挟まれて気持ちいーですぅ」
「はああんっ、私も、ネギ先生の熱くて硬いのがぁ、気持ちいいわぁ」

両手で挟んだ双つの膨らみ。その小山の様に堂々たる膨らみのハザマに偽ネギの反り返ったものを挟み込み、
体を上下させながら千鶴もそのアダルトな甘い喘ぎを響かせる。

そんな二人に焼け付く視線を送っている三つの角では、何れ劣らぬ美少女達、
しかも発育満点の面々が、ごくりと喉を鳴らして真っ赤な顔で小鼻を膨らませながら、
そのたわわに実った膨らみを掴む手と
そのきゅっと引き締めたむっちり太股の奥にねじ込んだ手をもぞもぞと動かしながら呻いていた。

「はあん、はああんっはああんんっ!」
「く、くうううっ…」

千鶴のむにゅむにゅ挟みを辛うじて耐えた偽ネギの前でにこっと息を呑む様な笑みを見せた千鶴は、
そのまま身を起こし、既にローションばかりではなくとろとろに熟れ切った所にずにゅっと呑み込んだ。

元々がアダルト美少女な雰囲気の千鶴。それがややウエーブの掛かった濡れ髪を激しく乱し、
たっぷりと盛り上がった乳房をぶるんぶるんと踊らせながら、
偽ネギの上で貪る様に躍動する。

それを見せつけられるむちぷる美少女達もせめて肉体だけでも、と我が手を動かしても、
「階級ワッペン」の命令は絶対。熱く疼いたまま到達する前に深呼吸でループさせられてしまうのが辛い所。
そんな千鶴に身を委ねていた偽ネギも、いよいよと言う頃合いには、
ガバッと身を起こして、その偉大なる膨らみにむにゅむにゅこね回しちゅうちゅう吸い付きながら
ぐいぐいと腰を使ってその時を迎える。

「はっ、は、はあああんっ…」

ズン、と、偽ネギ最後の一撃を受け、くてっと脱力して覆い被って来た千鶴の柔らかな女体。
それを受け止めながら、偽ネギはニヤッと勝利の笑みを浮かべる。
今現在も継続中の下半身の振動はその意思力とは全く関係ない。
うっとりとまどろむ千鶴と潤んだ瞳でキラキラしている三人のグラマー美少女軍団。
そこで調子に乗るのが偽ネギの偽ネギだからこそ偽ネギだもの。

「オッケーッ」

偽ネギがパンパーンと手を叩いた。
216黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:14:15 ID:MyA3KQma
>>215

「んじゃあ、千鶴さんはあっちの角でお休みくださーい。
他の三人さんは出席番号順に今の感じでおっぱいキモチヨスフルコースッ、
余りの二人はぁー…」

「んふふー、ネギくーん、気持ちいいー?」
「はーい、ゆーなさんのぷるぷるすくすく元気なおっぱいすっごく気持ちいーでーす。
それにゆーなさんのきれーな黒髪のうなじがグーですねー♪」
「ネギ君もー、ビンビン元気なの気持ちいーよぉあにゃああぁ…」
「んふふー、ネギ君オヤジ発言してー、ネギ君やっぱガタイいいねー
どうおっぱいどう背中にネギ君大好きなおっぱいどーお?」
「ネギくーん、どーうむにむにー」

マットの上に脚を広げて座る偽ネギの真ん前で這いつくばった裕奈が、
外側から両手掴みしたたわわな実りの間に偽ネギの反り返った男を挟み込みぐにぐにと刺激する。
普段は元気娘の裕奈が、下ろした綺麗な黒髪ボブヘアの隙間から白いうなじを覗かせ、
這いつくばって奉仕しながら時折上目遣いに潤んだ瞳を向けられると偽ネギも忍耐を危うくする。

そうしている間にも、朝倉和美、早乙女ハルナと言う何れ劣らぬむちむちたっぷりのお二人さんが
偽ネギの背中に腕にとその豊満さを押し付け擦り付けて偽ネギにその瑞々しい弾力を知らしめる。

その内、ビンビン敏感になったぷるぷるおっぱいに雄そのものの熱い硬いのをすりすりし続け
その事自体に十分昂ぶり潤み切った裕奈がよいしょと腰を浮かせ、
ぬるぬるの体同士をずるりと滑らせて擦り付けゴールでずぷっと埋めて、
ぎゅっと抱き締めながらギシギシと腰を動かす。

そんな、繋がりも丸出しの交わりそのものををランランとした目で覗き込みながら、
背後でそのたわわな膨らみで偽ネギ快感側面支援しているむちぷる美少女二人組も又、
自分のそこに逞しく抉り込まれる事を夢想しながら今なおじゅんと潤んで来るのがありありと分かる。

そうやって、偽ネギの真ん前で彼を魅惑してやまない白く弾ける膨らみをぶるんぶるん揺らしながら
濡れた黒髪をバサバサ乱して喘いでいた裕奈が、一際高い声と共にそのバネの効いた肉体をピンと反らす。

それに合わせる様に、目の前で偽ネギの一際可愛らしい顔を見せつけられた二人の美少女は、
顔を見合わせた瞬間レース開始の火花を散らし、偽ネギの限界への挑戦権を瞬時に争い、
その後ろからは、ヌルヌルローションマット後半戦担当のチア三人組が浴槽を上がっている所だった。
無論、その全ては、お断りしますには余りにも魅惑的。ましてや、偽ネギだもの。
217黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:15:26 ID:MyA3KQma
>>216

  *  *  *

「何ー、ネギー」
「ああ、ごめんなさい」

643号室で、大あくびをして肩をゴキゴキ鳴らした偽ネギが、
明日菜の呼びかけにぺこりと頭を下げる。

「じゃなくって」

明日菜がくるりと前に回る。

「まーた無理してるんじゃないのー?疲れてんなら早く寝なさいよ」
「は、はい…お休みなさい」

ずいと迫る明日菜にたじっとなりながら偽ネギが言い、ロフトに昇る。

「んじゃ、お休み」
「お休みーネギ君」

電灯が消され、部屋の住民が三々五々布団に潜り込む。
「ウルトラストップウォッチ」で時間を止めた偽ネギは、
すたすたと明日菜のベッドに接近し、寝顔を覗き込む。

「もー寝てんのか、寝顔は…」

偽ネギは左手で「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押すと同時に、
右手に握った「ネムケスイトール」で明日菜の顔面を銃撃する。

もう一度「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押した偽ネギは、
木乃香にも同じ事をしてからロフトに戻る。

そして、ロフトの電灯を付け、テーブルに紙とペンを用意し、
ネギから良心以外の性能を授かった頭脳をフル回転させて広げた紙をチャートで埋め尽くしていく。

「出来た」

大きな紙を両手持ちし、偽ネギがニヤリと悪魔の笑みを浮かべる。
218黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:16:34 ID:MyA3KQma
>>217

「完、璧。
今夜こそはあのオサル、
あーんな事してこーんな事してアヘアヘのメロメロのヌレヌレのグチャグチャのズッコンバッコンで
奥歯ガータガタ言わせちゃるけぇのぉーっ、

さあー、オサルな体力バーカのバカレッドよぉーっ、
このネギ様の偉大なるチ○ポに淫乱パ○○ンマ○コをぶち抜かれてあんあんひぃひぃ随喜の涙に溺れて
ひれ伏して忠誠を誓うがいいーっ!
くはーっはっはっはっはっはぁーっ!!」
「んー?」

たらりと汗を浮かべた偽ネギが背後を見ると明日菜がむくりと身を起こして指で目を擦っており、
偽ネギは、バッと電灯を消してその場に伏せる。

「んにゃー」

ベッドにバッタリ倒れ込む明日菜をチロチロと覗き見ながら、
偽ネギはほおほおほおーと胸を撫で下ろす。

「やっぱ、眠らせただけってのは…人間じゃねーよあの地獄耳…」

早速、と、「ウルトラストップウォッチ」に手を伸ばした所で、
偽ネギはくらっとバランスを崩しそうになる。

「そりゃあ、あんだけなー」

下半身の方は何度となく「タイムふろしき」を巻いてチャージしたものの、
この道具の特徴として記憶はそのまま残る。

記憶と肉体的感覚の関連性と言うのは、馬鹿にしたものではない。
特に、こうしてストレートな快楽に結び付くものであれば。

一応、チャートをしまい込んでもう一度大あくびをした偽ネギは、
一度ロフトを下りて心身を落ち着けようとトイレに向かう。
トイレを出た偽ネギは、とろんとした目でてくてくと歩いていた。
219黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:17:39 ID:MyA3KQma
>>218

  *  *  *

「んー?」

何か、もぞもぞとする違和感を感じた明日菜がうめき声を上げる。

「んー…」
「ん?」

きゅっと抱き付かれ、明日菜は瞬間的に目を覚ます。

「ん?ちょっ…」

もぞもぞと動いていたものに、はみ出した乳房をかぷっとくわえられ、
明日菜が悲鳴を上げそうになった。

「こいつ…」
「んー…お姉ちゃん…」

明日菜が、目の前で無邪気な寝顔を見せる少年をそっと引き離す。

「…お休み、ネギ…んー…」

明日菜が、ふっと微笑んで呟くと共にカクンと首を垂れ、
すーすーと心地よい寝息の二重奏が間近に響き合った。

「黒ネギ某1日」−了−
220黒ネギ某一日1 ◆0T6NWk2U.Y :2009/08/30(日) 02:18:41 ID:MyA3KQma
>>219

  *  *  *

「黒ネギ某1日」終了です。
ざっくり言ってしまいますと、あれこれ返事も考えてましたが、
元々ここで終わらせる予定だった「黒ネギ某1日」をまずは終わらせてしまいます。

「黒ネギ某1日」に関してだけ言えば、
萌え系でエロを作りやすい「ネギま!」のクロスでちょっと日常エロ話の幕間劇を、くらいのつもりでしたが、
途中引っかかりもあり私としても予想を超える濃い長丁場になってしまいました。

「黒ネギ某2日」があるかどうかは分かりません、あったとしても恐らくかなり先ではないかと。
ひとまずこれにて、失礼します。
221名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 02:52:41 ID:jMbVadMP
これは・・・やっと・・・終わったのか・・・?
222名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:13:35 ID:oTD97h/5
お疲れ様
223名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:07:35 ID:uA2EK8nf
こんなに嬉しい事は無い。
224名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 20:04:46 ID:UTW7qBFl
投下乙
色々言われてるけど俺は結構楽しんで読んでたよ
個人的には某二日もあると嬉しい
225名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:16:41 ID:5BA24lH+
面白いかどうかはともかくお疲れ様
226名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:36:07 ID:68BDQg2O
え、番外編終わったから本編再開って事じゃないの?
227名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 23:39:21 ID:z8W+90+A
だよね
本編は終わって無い
228名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 12:56:58 ID:cR46595B
なんてこった
229名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:57:07 ID:e5gX+MHI
もう二度と来ないで欲しいのに
230名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 02:24:36 ID:CY+U34b/
ネギ本編だけじゃなくて、コナンもあるから、まだしばらくいるかと
231名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 02:32:47 ID:e0xQ1qEK
ここまでボロクソに言われてるのを見ると
何か哀れにすら感じるが
それを無視して我を貫くのも凄い

俺にとってはただスルーしてるだけなのでどうでもいい
232名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 07:57:21 ID:gL3OMvQI
ここに来て突然の書き込みラッシュ
おまえら今までどこに隠れてたw
233名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:56:58 ID:CY+U34b/
基本的に普段はスルー、だけど言う奴がいるなら俺も言わせてもらうよ
という感じじゃないかと
234名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:48:04 ID:zf1vYZUH
中々古参なスレだもんな、まとめwikiもあるし神職人もいたし住人は結構多いんじゃね?
最近は黒ネギがスレを埋め尽くすからみんな様子見してただけだろ
235名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:19:56 ID:KQdTnVvf
ss書きたいんだけど黒ネギみたいに疎まれるのは嫌だなーと
思って書き込みを躊躇してしまう俺がいる
たぶん俺と同じような心境の人が他にもいるんじゃないかな
236名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:20:57 ID:XwrJNgQT
黒ネギはこっちの話さえちゃんと聞いてくれればこんなことにはならなかった
237名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:25:44 ID:6hl8Mxi8
>>235
疎まないから頼む!
今必要なのはネギやコナン以外の投下なんだ・・・
この活気も元は婦警モノが投下された事がきっかけ(かもしれない
238名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 21:37:16 ID:zf1vYZUH
ところで>>172の「需要あれば」についてどう思う?
239名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 22:29:33 ID:as5PQ/AC
>>237
中身同じ説あるけどなー
240名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 23:30:47 ID:6hl8Mxi8
中身同じでも版権じゃないオリジナルキャラならかまわないよ
ネギまとかは元ネタ知らないし、コナンとか絵柄が受け付けないし
あまり版権キャラを扱うものは読まないんだ。好きな人には悪いけど・・・
241名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 00:00:00 ID:Io8ZraLj
>>240
良かった、俺以外にもそういう奴がいたんだな。
242名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 05:05:47 ID:SJ5s2McU
黒ネギさんは前にコナン物主人公の男キャラの描写が薄いと言われてたけど、
実は全体的にキャラクター描写が薄くて、元ネタを知ってる人が自分で脳内補完
しないと読めないと思う

これがちゃんとキャラクター描写やってる人だと、元ネタ知らなくても読めるし、
うまい人だと元ネタ読みたくなったりするんだけどな
243名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:38:49 ID:GL0HK5QH
>>242
そういや説明がほとんど無いな。
244名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 19:41:07 ID:OgxfEezt
小説って言うか妄想の垂れ流しに近いからな
245Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/03(木) 11:30:13 ID:onf3i5Jf
|・ω・`)
ご無沙汰です。一応いたりします。
黒ネギさんお疲れ様でした。

で、保管状況です。今夜に前スレからさかのぼって更新します。
保管が遅れて申し訳ないです。
246名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 14:55:02 ID:jDKbxb+A
あなたが手を煩わせる必要ない
自分でやらせりゃええんじゃ
247名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 16:37:18 ID:fsxK4dyk
>>245
御苦労様です。
248名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:08:17 ID:1YYFVugb
>>245
お疲れ様っす
249名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:50:01 ID:hy2fFdNM
>>245
乙です
25048 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/04(金) 02:27:23 ID:BmN1GEOf
|・ω・`) ご無沙汰です。一応いたりします。 今さらですが投下させていただきます。
---------------------------
    愛沢エリナ編
第4話-4

「あうっ、うぅっ、んあぁ……っ!」
『ナイヘヤドア』で作られた室内に、無機質な振動音と長澤春奈の押し殺した喘ぎ声が
響く。彼女は一切の衣服を身に纏っておらず、全裸でバイブを挿し込まれたままソファー
に座らされていた。

「聞きたいことってのは、3年前の事なんだわ」

快感に悶える春奈を尻目に、睦樹は質問を続けた。

「初めての相手はデビュー前にスポンサーの……だったな。この中にあるか?」

コピーしてきた用紙をテーブルの上に広げて見せる。春奈は無言で、快感に悶えながら
もある製菓企業を指差した。

「そこか。最近は学生とのコラボ商品よく出してるしなぁ。そういえばここ最近の
 CMに起用されてるのも麗南の卒業生ばっかりか……」

用紙の内容は、麗南女子大に関係のあるスポンサー企業を並べたものだ。とはいえ、
この程度の事は春奈に聞かずともひみつ道具を使えばすぐ分かる。
 要は演出みたいなものだ。俺は改めて本題へと切り込んだ。

「まぁデビューするために寝たのは分かったけど、教師ともヤる必要あったんかい?」

睦樹の言葉に、春奈は大きく目を見開いた。信じられないといった顔をしている。

「言わなきゃ俺が知らないままだと思った? 体育館の教官室でビデオテープとか
 DVDを偶然いっぱい見つけちゃってさぁ、そしたら麗南女子高の校内盗撮モノで
 ビックリだよ。あと、いくつかヤッてるとこの隠し撮りモノもあったんだよね」
「そんなっ!? あっ、くふぅ……」

春奈が声を挙げて立ち上がった。が、すぐにバイブの刺激で膝が折れ、ソファーに
へたり込んでしまう。
 どうやら、撮られていたことは本当に知らなかったようだ。まぁ、だから隠し撮り
なんだろうけど。

「俺は隠し撮りされてたお前に同情もしてるんだよ。俺の奴隷になる前とはいってもね。
 で、あの教師は今も健在、母校の被害者は年々増えてる、許せないだろ?」

睦樹は、芝居がかった口調で春奈に語りかける。どうせ、春奈は自分に逆らえない事を
理解しているのだ。変に偽装するつもりはない。

「まずは、見せつけてやろうか。最後くらい、良い思いさせてやらんとな」

そう言って睦樹は、『どこでもドア』を取り出した。
25148 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/04(金) 02:29:09 ID:BmN1GEOf
どこでもドアで向かった先は、麗南女子校の体育館教官室。予め『万能グラス』機能
で体育教師の榎本が今1人なのは確認済みだ。体育の授業もない。
 突然現れた自分達の姿を見て、榎本は声も出せずに固まっていた。

「嘘っ、榎本先生……あっ、いやぁっ、あはぁぁうっっ!!」
「ほら、先生にいやらしいアソコをよーく見てもらえ」

先に声をあげたのは春奈だった。自らを抱いた教師との突然の対面に呆然としていたが、
未だ挿し込まれているバイブの振動がそれを許さなかった。
 睦樹はさらに春奈の後ろから片膝に腕を入れ大きく上にあげた。全裸のまま大股開き
にされ、バイブを咥え込んだ恥ずかしい秘所を晒される春奈。

「いやあぁぁぁーー! 見ないでぇぇ! 見せないでぇぇーーっ!!」
「お、お前、長澤……なんで、ここに……!?」

榎本は、まだ状況が掴めていないらしい。せっかく良いもの見せてやっているのに。
 睦樹は春奈の脚を後ろから持ち上げたまま、『催眠グラス』の機能で榎本にこれは
夢だと信じ込ませた。あとは、存分に見せ付けてやるだけだ。

「ほらほら、もっと良い声出せよ。そんなんじゃ先生は勃起してくれないぞ?」
「ふああぁぁっ! いやっ、恥ずかし、いやいやいやあぁぁぁっ!!」

バイブをグリグリと動かすと、春奈は悲鳴のような喘ぎ声を上げ髪を振り乱して悶える。
今度はバイブを上下に抜き差ししてやると、じゅぷじゅぷと淫らな水音が室内に響き
渡る。

「どうですか先生。教え子が芸能界に入って、こんなにエロい子になっちゃって」
「おぉ……入学した時から良い身体してたが、今は垢抜けてさらに良い女になって
 やがる。身体も、抱かれまくったんだな、あの時より数段エロイ身体だ……」

夢だと思って、素直に下品な感想を口にする。犯罪者だという自覚はないのかこの男は。
自分もだが。

「だってさ。じゃ今度はイクとこ見せてやろうか」
「んあぁぁぁぁっ!! だ、だめだめだめぇぇっ!!」

右手でバイブを激しく動かしながら、膝にかけた左腕を胸の方に引き寄せて乳首を指で
転がし、もう一方の乳首にも後ろから顔を寄せて舌を這わせる。3点攻めの強烈な快感
に、春奈の腰は何度も浮き上がり、溢れ出た愛液を飛び散らせる。

「あぁっ、あぁぁーー! イクッ! イクイク、イッちゃいますご主人様ぁぁ!!」

春奈は奴隷として調教されたとおり、ちゃんとイクことを宣言しながら絶頂へと登り
つめた。
25248 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/04(金) 02:30:30 ID:BmN1GEOf
 バイブを抜いてやると、ガクッと脱力して上半身を前に倒す春奈。未だ絶頂の余韻に
浸っているその腰を睦樹はがっしりと掴んで固定し、『透明ハンド』で素早くゴムを
被せた自らの逸物を春奈の蕩けきった蜜壺へ一気に挿入した。

「あはぁぁぁっっ!!」

ジュプッと音を立て、何の抵抗も無く逸物を受け入れる。今の挿入でまたイッたのか、
背中や腰、膣内がビクビクと痙攣している。
 春奈は背中を仰け反らせ、やや苦しげな表情で天井を見上げ、パクパクと口を動か
していた。

「いきなりの挿入で驚いたか? けど、イク時は言えって教えたよ……なっ!」

ゆっくりと腰を引いて、また深く腰を打ち込む。再び春奈の身体が仰け反り、膣の壁が
ギュッギュッと締め付けてくる。睦樹は膣内の感触を楽しむように腰を動かし、腰が
前後するたびにパンパンと肉のぶつかり合う音、グチュグチュと溢れ出す愛液の水音
が響き渡る。

「あんっ、あぁん、深いの、激しいのぉ……これダメぇ凄すぎるぅ〜〜!!」
「いやらしいなぁ、そのエロい姿もっと見せつけてやれ」

春奈の両腕を掴み、ぐっと後ろへ引く。上半身を引き起こされ胸を強調するような格好
になり、自慢の巨乳が腰を打ち込まれる度ぶるんぶるんと揺れる。

「いやぁっ、あっ、あぁ、こんなの、ダメぇ、見ないでぇぇ!!」
「見られてる方が感じるんだろ? ほら、また締め付けが強くなってきたぞ」

腰を引くと、抜かないでとばかりに春奈の膣が逸物に絡みついてくる。逆に腰を打ち
込むと、何の抵抗も無く逸物を受け入れた。
 言葉責めを交えながら何度も腰を打ちつけていると、いつの間にか春奈も自ら腰を
振っていた。睦樹が腰の動きを小さくすると、もっとしてとばかりに腰を大きく振って
逸物に擦り付けてくる。

「あ〜あ、自分から腰振っちゃって、もう俺動いてないの気づいてる?」
「あっあっあっあっ、だめぇ〜〜気持ちいいの、、止まらないの〜〜」

春奈は構わず腰を振り続ける。最初のときもそうだったが、一度スイッチが入ると
奴隷という立場も忘れて自分から快感を貪るようになるのだ。

「ひゃはぁぁうっ! そこ、そこダメ! 感じる! 感じすぎるのぉぉっ!!」

睦樹は腰を打ち込む角度を変えて、春奈が最も感じるスポットを逸物で擦りあげる。
腰の動きにも強弱をつけ、さらに両手を離して後ろから胸を揉み、乳首を転がす。

「クリトリスは自分の手で弄れ。それと、最後は先生に手コキの大サービスしてやれ」
25348 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/04(金) 02:31:42 ID:BmN1GEOf
「あぁっ、ああぁん! わか、わかりましたぁ! ご、ご主人様ぁ!」
「俺がイク前に先生をイカせろよ、でないと罰ゲームだからな」

腰を打ち込みながらズンズンと前へ進み、椅子に座っている榎本の目の前まで春奈を
近づける。ジャージの股間にはっきりとテントを張って、半開きの口から涎を垂らす
間抜けな状態で、榎本は呆然と快感に喘ぐ春奈を見ていた。
 そんな榎本のことなどお構いなしに、春奈は彼のジャージを片手でズリ下げ、勃起
した逸物を取り出して握り、最初から激しく上下に擦り始めた。

「んぁ、あっ、あぁん、先生、イッて、早くイッてぇぇ〜〜!!」
「おら、クリトリスもちゃんと弄れよ。手ぇ抜いたら罰ゲームだぞ!」

睦樹はさらに腰の動きを早める。春奈も右手で自らクリトリスを激しく弄り、左手で
榎本の逸物を握り締めて上下に扱きあげている。

「ああっ! あん、ああん! あうぁぁ、イクッ、もうイク、イッてますぅぅ!!」
「俺も先生もまだイッてないぞ、イクまでやめないからな!」
「いやあぁぁっ! イッて、先生お願い早くイッてぇぇ壊れちゃうぅーー!!」

春奈は絶頂に全身をガクガクと震わせるが、睦樹は構わず腰を打ち込んだ。痙攣した
膣壁がギュウギュウと逸物を締め付けてくる。
 イキッ放しの状態になりながらも、春奈は左手をクリトリスへ移し、今度は愛液に
まみれた右手で榎本の逸物を擦り始めた。同時に唾も垂らしてやり、ヌチュヌチュと
いやらしい水音が響いてくる。
 この手コキには、榎本も身体を仰け反らして腰を浮かせるほどの反応をみせた。

「あぁっ、あぁぁ〜〜またイク、イッちゃう! 先生、イキそう!? イケそう!?」
「おっ、おぉぉあぁ!! い、イキそうだ長澤っ……そのまま、擦ってくれ……!」
「うん、イッて! あぁっ、イクイク! 出して、先生出してぇ早くぅぅっ!!」

春奈も形振り構わず卑猥な言葉を叫び、激しく右手を上下させる。ご主人様が挿れて
るのに「先生出して」って……それくらい、春奈も限界が近いのだろうが。

「うぉぉっ! 出すぞ! 出すぞ長澤ぁぁぁーーっ!!」
「イッて! イッてぇ! あんっ、あぁん! アタシもまたイッちゃうのぉぉ!!」

もの凄い勢いで吐き出された榎本の精液が、春奈の顔にかかる。下から顔射できちゃう
とは、まだまだ元気なようで。

「じゃ、俺もイカせてもらおうかな……ちょ〜っとご主人様を蔑ろにし過ぎだぞ」
「あっあぁ、すいません! あん、許してくださいご主人様ぁぁ……!」
「ダーメ♪ 最後は先生に感じまくってるイキ顔でも見せてやれ──」

──気絶してしまった春奈をどこでもドアで事務所の部屋に戻し、睦樹は最後の仕事
へと移る事にした。
25448 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/04(金) 02:35:51 ID:BmN1GEOf
 まずは近所の公園へと移動し、『リクエストテレビ』を取り出す。とりあえず、この
近所に居てプライドの高い垢抜けたブサイク女を探す。
 見つけた女と、今頃夢を思い出して興奮しているだろう榎本を『出前電話』で呼び
出し、先に着いた女に『いいとこ選択肢ボード』を使った。顔を上げて、ダメになら
ない程度まで知能と体力を下げる。

「落ち着け……この女はブサイクなんだ、間違えるな俺」

自分に言い聞かせながら、女にテキトーな理由で待つように言うと、女は素直に従った。
やはり頭の弱い子に仕上がっている。
 睦樹は『モーテン星』を付けて榎本が来るのを待ち、やがてやって来た榎本に向けて
『イメージライトキャップ』の光を向けた。光を当てられた榎本は、睦樹のイメージ
通りに行動を起こす。

「やぁ、お嬢さん。飴をあげるから、オジサンと一緒に来ないかい?」

あくまでも、イメージである。

「飴くれるの? わーいやったー!」

頭の弱い子ですから。
 そのまま2人は公衆トイレへと行き、本番スタート。個室じゃなくて、洗面台の前で。
見てるのはツライが、イメージの光を当て続けなければいけない。人を呼ぶため、
『カムカムキャット』を置く。早く来てくれ。
 やがてポツポツと公園に人が集まったのを入口から確認し、睦樹はキャップを脱いで
いいとこ選択肢ボードで女の設定も元通りにしてやる。

「ウオォオぉぉアアァぁぁぁーーー!!? なんじゃぁオマエはぁぁーー!!!」
「ぎぃやああぁぁぁぁぁーーーっっ!!? なんなのよアンタぁぁーーーっ!!?」

2人の悲鳴が公園に響き渡る。耳を塞いでおいてよかった。
 公園は大騒ぎだった。期待通り、女が喚き散らしているからだ。そろそろ、モーテン星
も切れる時間か……。

「先生には悪いけど、俺の女に手ぇ出されんのは許せないんでね」

当然といえば当然だが、榎本は薫流や渚にも目を付けていた。これは黙って見過ごす
わけにはいかなかった。
 睦樹は、事務所に戻って春奈の後処理をして、薫流たちを迎えに行った。まだまだ
やる事は残っている。
------------------------------
第4話は以上です。ちょっと、エロ不足だったかも……

なんか色々あって書かない日々が定着しちゃって死んでましたが、
5スレからの同期であるWikiの中の人さんが更新宣言ということで、
どうにか仕上げてみました(仕事増やしましたゴメンなさい>Wikiの中の人さん

>>6
待たせた。
>>48
良いですねそれ。個人的にはそういうの大好きです。
>>204
なんか気楽に書き殴ってみようと思います。渚メインの番外あたり。
>>235
とりあえず書いてみてはどうでしょう?
今は投下はあっても職人さんの数が絶対的に少ないですし。
私が最古参になりつつあるのは寂しい限りです…

急ぎの投下で雑なコメント申し訳ないです。落ち着いたら新職人さんへの感想なども追々。
255名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 05:46:53 ID:bu4NSmAH
ふう……

乙!
256名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 07:28:17 ID:VZBxaXWS
うっ……

乙!
257名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 07:33:30 ID:rqeXkNBO
くっ……

乙!
258名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 10:17:43 ID:1zNzPDXw
(*´Д`)……

乙!
259名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 11:46:47 ID:xgV5gzFY
>>252
GJ
260Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/04(金) 17:08:31 ID:qJkaX7jl
|・ω・`) !
48さんお疲れ様です。相変らずGJです!
そう思えばもうこのスレも10スレ目ですか…。あっという間でしたね。

Wikiは今後も更新が途絶えたりするかと思いますが
どうか見捨てないでやってください><

え…黒ネギ?保管します。だって長いんだもんアレ。
261Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/04(金) 18:17:00 ID:qJkaX7jl
現行スレと過去スレ全ての保管が完了しました。
リンクミスやら不備がありましたらまたお知らせください。

…ちょっと本気出して保管しました。
262名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 19:39:01 ID:bu4NSmAH
こっちも乙!
263名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 20:40:03 ID:1zNzPDXw
乙であります!
264名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:17:28 ID:cuKlJTSM
この半年あまりで人が随分減ったと思っていたがお前らの潜伏スキルには脱帽だ

乙!
265名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 23:23:45 ID:9AHlrM3E
乙なのだ!
266名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 00:04:37 ID:beOUJyDR
二人とも乙!相変わらずいい仕事をしよる
267名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 04:36:15 ID:IOdMAK1p
こんなに居たのかw

二人とも乙!この調子で他の人達も帰ってこないかな
268村人A:2009/09/05(土) 04:49:04 ID:/DsEYpvi
48さんが戻ってきたとあっちゃ黙ってられねぇ

┌────────┐
│            │
│  /■~\     │
│  (´∀`∩)     │
│  (つ  丿     │
│  ( ヽノ       │
│  し(_)      │
│            │
│Now Onigiring...   │
│製作中につき   │
│ 暫くおにぎりで   │
│ お待ちください   │
└────────┘
269名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 08:54:08 ID:B7dji/uz
乙!
しかしこの現状、
だれかがUSO800飲んで、このスレはもう誰も帰ってこないって言ったとしか考えられない
270名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:03:08 ID:TkQgrm01
48さんキテタ――(゚∀゚)――!

うぅ…!
………ふぅ、乙です。


へたれ氏や鯖(…でしたっけ?)氏はもう帰ってこないのでしょうか…
271名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 23:26:15 ID:WlZKDHif
48さんキタ━━ヽ(゚∀ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚)ノ∀゚)ノ∀゚)ノ━━!!!!!

・・・ふぅ
乙!!!

>>270 鱸すずき ですぜ
272名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:34:39 ID:DPcA3zbt
>>254
俺の女って、アダルトショップの店員に上げといてそれは無いわ。
つか、アイツ存在がウザイ。
上げんなよって思う。
273名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:15:10 ID:XXCzVd4C
>>272
「俺の女」と書いてルビはきっと「所有物」とか「奴隷」とか
27448 ◆7xwHsh7oQQ :2009/09/06(日) 01:52:51 ID:WQ7WNB54
いや〜まだこんなにたくさん居たんですねぇ。
乙のお言葉ありがとうございます。
なんだか一息ついてる人が妙に多いようですが…

>>161-168
強気の女キャラを崩すってのはやはりいいですね。
個人的にアイドル編にも惹かれます。
>黒ネギさん
番外編お疲れ様です。
>Wikiの中の人さん
お疲れ様です。保管ありがとうございます。
あっという間でしたねぇ…
>村人Aさん
おっ! ご無沙汰です戻ってきました。
村人さんのもお待ちしてますよ〜
>>272
あそこの俺の女ってのは、薫流のことだけを指してます。渚も大事なんですが。
あげたのはウザイのに恩売り+薫流&渚はいずれ出すの決めてて
出したらこの2人軸になるのわかりきってたので、これから出すの難しいな〜と。
奴隷っていっても、基本的にはセフレ扱いがほとんどで束縛緩いですし。
存在がウザイってのはもう仕方ないです。渚が使いやすいので、彼の出番は自然と減ってくかと。

ついでに気楽に書き殴った渚メインの番外をwiki投下してみました。
設定は緩々ですので、設定の粗は気軽にスルーしてやってください。
275名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 07:16:32 ID:p0m7WDGr
>>274
GJ
ナギサのエロ冒険も、カオル姫に普段は出来ない変態調教するのもどっちも読みたいです。
276名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:47:57 ID:qABz45SQ
>>274
渚のエロ冒険GJです!
277村人A:2009/09/15(火) 06:32:04 ID:Ao0LJXE7
トラ「ハイどーもどーも、新規さんは初めまして、古参の方はお久しぶりです。毎度恒例トラさんのあらすじ解説コーナーです。」
村人「お相手は村人Aこと、作中でも語られる神の正体です。」
トラ「いっつも投下間隔が不定期な上にアホな設定考えるからこういうあらすじ解説から始まるってのはどうかと思うんですが。」
村人「何でこんな血迷った設定考えたんだろう俺、過去の俺を小一時間問い詰めたい。まず何故文才ゼロでSSを書く気になったのかからジックリ問い詰めたい」
トラ「それはおいといて、まず自分の事を神(自称)って何気に恥ずかしくないッスか?正直かなりイタイタしい人ですよ。」
村人「作者は神です。文句があるなら登場シーンオールカットを覚悟してから言ってください。」
トラ「把握しました。新世界の神(月)でも漫画の神(手塚)でも好きな方向を目指してください。」
村人「という訳でパワーバランスもハッキリしたところで本題のあらすじをお願いします。」
トラ「えー、この物語は自称神(笑)の村人A(笑)が自己満足(笑)を満たす為に痛々しい妄想(哀)を垂れ流すハートフル(嘘)な・・・」
村人「トラさん、間違っちゃいない、間違ってはいないんだけどその紹介の仕方はやめて。」
トラ「なんで?じゃあ正直に作者もストーリーをよく覚えてないってブチまけt……」
村人「やめて、ホントその辺りでやめてお願いだからやめてこのスレから叩き出されるから……」
トラ「SS書きなんて所詮読者の奴隷なんだから神(笑)とか調子乗るのもいい加減にしとけよ。」
村人「スミマセン調子コイてごめんなさい。これからはちゃんと月イチで投下しますから『このSSって新規?』とか言わないでください。」
トラ「さて、いい感じで作者のトラウマが掘り起こされたところで、あらすじ解説の方に戻りますよ。作者が自分の作品を保管庫で一から読み返して勉強したあらすじを……」
村人「お願いします言い直さないで。もう許してくださいゴメンナサイ。」
トラ「えーハイ、この作品の主人公は鹿山亮という無気力少年。一言で言い表すとダメ人間。もしくは作者。」
村人「……否定できないところがツラい。」
トラ「自覚があるだけ作者の方が微妙にマシだと思うけど結局目クソ鼻クソ50歩100歩ですね。まぁリア充にドラポケなんて宝の持ち腐れというのがげに素晴らしき作者の価値観なので主人公がダメ人間なのは仕様ですが。」
村人「もう主人公の紹介はいいよ、トラ、次はテメーの番だ。」
トラ「あー、ハイ、えーと……まぁ私はオブザーバです。立ち位置的には○スノートの○ュークです。」
村人「要するに傍観者だよな、あと鹿山だけだとストーリーが進まないまま破綻するからな、言ってみれば進行役だ。動かしやすくて使いやすい」
トラ「こういう風にあらすじ紹介とか便利に使われてます。」
村人「ちなみにモトモトは女だって設定だけどもう作品に出てる中じゃ男そのものだよな。」
トラ「女より男の方が楽しめる事が多いから幽霊状態やってると気がついたら男っぽくなってた。この状態(アニメ調の猫)だと性別なんてあってないようなモンだし?」
村人「この作品のポケット初代所有者なんだが。ドラポケの万能さにモノを言わせて神殺しに挑んでみたら返り討ち(笑)に遭って今の幽霊みたいな状態に至る、アホだな。」
トラ「ストーリーとか大事な事は忘れるくせにどうでもいい裏設定だけは何故か覚えてるんだよな。このカス作者」
村人「本気でどうでもいいよな、要するにユウレイ状態の便利キャラって事でFA」
トラ「オマエ月の無い夜には背中に気をつけろよ?『どこかの誰か』が『お礼参り』にくるかもしれないからな。」
村人「それは忠告か?それとも予告か?……まぁいつ来ても返り討ちだな。俺が書かなきゃ動く事すら出来ないテメーらが下克上出来る訳が……」
トラ「ケッ(いつか絶対にこのスレに個人情報ブチまけてやるからな)」
278村人A:2009/09/15(火) 06:34:46 ID:Ao0LJXE7
村人「えーハイ、じゃあ最後はこの作品の謎設定についてですが。」
トラ「随分アホな設定考えたモンだよな、素直にドラポケットだけで満足してればよかったのに」
村人「この辺りが最大の失敗だったと思ってる。」
トラ「この作品の中では有名な仮想の生き物は大体実在する事になっています。」
村人「○ラえもんとか○ーパーマンとか○ラキュラとかですね。しかもそういった超常的な存在は全部女です。」
トラ「理由は?」
村人「男より女の方が書いてて楽しいから。」
トラ「最高にゲスな答えをありがとう。」
村人「要するにドラポケットはそういう色んなものの一つって訳です。トラは○ラえもんでした。リアル○ビ太も多分どこかにいるんでしょうが、いたとしてもただのニートだと思います。」
トラ「ホントそういうどうでもいい厨設定だけはよく覚えてるよな、前回のお話だと鹿山亮はケニィというメリケン王国のヒーロー『○ーパーマン』を姑息な手段(時間を止めて階級ワッペン)で打ち破りました」
村人「正直あの組み合わせはチート過ぎる」
トラ「で、まぁ調教でケニィちゃんはペット化しちゃったのが前回のあらすじでして、次辺りはイジメられっこだった真帆という女子が再登場する予定です。」
村人「まぁ期待せずにテキトーに待ってて欲しいです。」
トラ「このやり取り見てても分かるようにぐだぐだな文しか書けないので期待しないでください。」
村人「48さんが戻ってくるまでのオツマミくらいの扱いでお願いします。ではそろそろ作品の方を少しばかり垂れ流していきますね。」

トランシルヴァニア・アルプス
ヨーロッパに延々と連なるカルパティア山脈の一部分
その中腹付近には、あまり知られていないが、大きな屋敷が一つ、ひっそりと建っている。
その洋館は、普通の建築様式ではすぐに地崩れを起こして崩壊するような崖の淵に建てられていて
更には近付くにつれて真昼間でも辺りが暗くなり、すぐ側に寄る頃には明かりが無ければ一寸先も見えないような暗闇になるという事で
地元の人間には得たいのしれない怪異の類いとして、出来るだけ近寄らないように、とされていた

さて、この屋敷だが、今日は久々に客人が訪れたようだった。
これは随分と珍しい事なので、普段この時間は寝ている館の主人も、寝ぼけまなこを擦りながら起きてきた。
恐る恐る、といった様子で、静かにお客が入ってきた玄関ホールの様子を伺ってみる。

その客人は、まず衣服をつけていなかった。健康的な肌色の肢体は余す事無く露出されており
滑らかな体のラインと、少し膨らんだ胸、スレンダーな腰つきに引き締まったヒップ、それらを覆う瑞々しい肌、ショートカットのきれいな金髪、そして長身がそれらの美しさを際立たせていた。

館の主人は少しばかりみとれてしまっていたが、すぐに正気に戻る。この客は一体どういう客なのだろうか、人の家に上がるのに服をつけないだとかそういう事じゃなくて
ここはトランシルヴァニアの山脈の中に位置しており、登山をするのにこの格好はありえない。館内に入ってくる直前に、玄関のところで脱いだのだろうか?何故?

館に上がるのに衣服を着けない理由をうんうん考えていると、金髪の女性が腰を落として前かがみになり、地面に手をついた。
一体何をしているのかと思ったら、その女性はどうやら四つ足をついて歩行を始めたようである。さながら犬のように手と膝をついて、館の中に入ってきた。

この女は人の家に上がりこんで一体何をしているのか、と訝っていた館の主人はそこで気がついた、女性の股間の辺りから何かがぶらさがっているのを

四つ足をついて犬のように歩くこの女は、尻の穴に棒のようなものを差し込まれていた。尻穴の棒からは獣を模した毛糸のかたまりがぶら下がっており
要するに犬のシッポを模している事が分かった。
よくよく見てみるとこの女、なんと目隠しされて口をふさがれている。そこで館の主人は自分なりに状況を把握した。

『この女性は誰かに脅されてこんな事をさせられているんだ』と
279村人A:2009/09/15(火) 06:35:37 ID:Ao0LJXE7
その不法侵入の女性の方ではあるが、この女性、ケニィ・クランクという一端のアメリカ人
ほんの数週間前までは 銃弾より速く、機関車より強く というキャッチフレーズでおなじみの『スーパーマン』というアニメのヒーローと同じ力を誇っていたのだが
ふとしたテレビのニュースで、スタジオジャックしてテレビカメラの前でアイドルをレイプしたというニュースを見てそれに激怒、その犯人を怒りにまかせて惨殺してしまうのだが
生き返った犯人に粛清され、ズタボロに負けてしまい、今ではその犯人の家庭用ペットのような扱いを受けているのだ、本物の犬のような扱いを

フォースフィールドという力を奪われた為、もうスーパーマンのような怪力は発揮できないし、冷凍光線などを出す事も出来なくなり、その犯人にいいように弄ばれるだけの存在に成り下がってしまっていた。
ケニィ本人は未だ下克上を諦めてはいないのだが、スーパー手袋をつけた犯人の怪力に成人女性と同じくらいの力しかないケニィは対抗出来ないし
度重なる調教によってケニィの体はすっかり淫乱に開発されてしまい、少し陰核をいじるだけで本人の意思とは無関係に昇天してしまう有様だ

自動的に動くロープが毎日散歩をさせてくるのだ、素っ裸で、ケニィの友人の家などを、そういった羞恥プレイは強靭なケニィの精神力をごりごりと削っていった。
泣いて許しを請うてもロープは聞き入れてくれず、仲良くしてくれていた友人や、優しいボーイフレンド、厳しかった会社の上司の目の前で痴態を晒し、既にケニィ・クランクとしての社会復帰の道は閉ざされていた

そして今日は目隠しをされた上で、ヘンな匂いのする錠剤を飲まされ、どこでもドアで連れてこられたこの館の中に放り込まれたのだ

目隠しをされているので辺りの状況は分からないが、今いる場所がホコリだらけという事は鼻から伝わってきた。

ふと、いつものロープがいない事に気付いて、犬のような四つんばいをやめて立ち上がってみたが
どこで犯人が見ているか分からないので、ヘタな行動は取れない、せいぜい犯人を喜ばせる為にピエロとして踊るしかない、今だけは

また四つ足をついて、恐る恐る最初の一歩を踏み出してみる。意外と感触は硬くない。どうやら絨毯が敷かれているようだ
また一歩、今度は足の方も動かす。この辺りには絨毯が敷かれているようなので、いつもロープに『散歩』に連れて行かれる時のように痛くならない。アスファルトを裸足で駆け抜けると終わる頃には手足が擦りむけていたりするのだ

目隠しをしているのであたりの状況が分からないが、いつまでも立ち止まっていてもしょうがない。恐る恐る目の見えない暗闇の中を手探りで歩いてゆく

犯人に捕まってスーツを脱がされてからは衣服を着る機会が無かったので、もう肌寒いのには慣れてしまった。
後ろの穴に刺された犬の証も、ずっと刺しっぱなしだと慣れてしまうものだ。少し自分の変わりように悲しくなってしまうが、まぁ犯人にはいつか必ず思い知らせてやる。それだけがケニィの心を支えていた。

張りのある肢体をくねらせながら歩を進めると、手が何らかの感触を捉えた。どうやら壁に突き当たったようだ。
勿論玄関ホールなので出口はあるが、ケニィにそんな事が分かるわけが無い。
何も無い壁の辺りを手探りで感触を確かめていく。ドアの取ってか何かが無いか、と。全然違う場所の壁なのだが。

その時、ケニィの股間の辺りに鋭い痛みが走った。
280村人A:2009/09/15(火) 06:39:57 ID:Ao0LJXE7
「ーーーーーーーーーッッ!!!??ッッ!ッ!?」
口は器具で塞がれているので、声にならない声をあげて悶える。

どうやら『誰か』がケニィの股間を蹴り上げたようだった。
女にも金的は有効なのだ。更に今までさんざん鋭敏になるように調教され、アナルバイブまで差し込んだケニィの場合その痛みは計り知れない。
のた打ち回って股間を押さえるケニィは、いきなり動きを止めた。『誰か』に押さえつけられているのが分かった。
その『誰か』は、仰向けの姿勢にケニィを押さえつけ、ケニィの膝の部分に力が込められてゆく。
ケニィはまた股間を開かせ、さっきと同じ事をしようとしているのだ、と気付いた。
やめてやめて、と膝に力を込めるが、『スーパーマン』ならいざ知らず、今のケニィの非力な力で太刀打ち出来るわけが無い。
少しずつ股が開かれてゆく。暴れるケニィの、ただの布で出来た目隠しが当然のようにズレる。

まもなくして、仰向けの状態で手足を押さえつけられ、カエルのように足を開かせられたケニィは見た。
自分の完全に開かれた股間の部分に、ドレス姿の小さな少女がヒールに包まれた足を乗せている。
大きく開かれたケニィの股の根元の部分に足を乗せた少女は、クスクスッ、と笑うと、ケニィの秘所を思いっきり蹴り付けた
「んぐーーーーーーッッッ!!」
どういう事が起きるか分かっていたケニィはどうにか耐える。先ほどより大きな痛みに懸命に耐えるが
少女は更にケニィの秘所をぐりぐりと踏みにじる。

「ごめんなさいね、オバさん。どういう理由があるかは分からないけど、このお屋敷に入ってきた人は帰しちゃいけない事になってるの」

少女は足を離し、今度はケニィの尻穴に繋がった棒をコツン、と蹴る。またもケニィの背筋が仰け反る。
懸命に抵抗するが、ケニィの手足は全く言う事を聞いてくれない。

『誰か』に押さえつけられて身動きの取れないケニィは見た。その『誰か』が、自分の体を押さえつけているのが、大量のネズミの群れだったという事に
「!!?」
嫌悪感で叫びだしそうになったケニィに、またも股間の蹂躙の感触が伝わり、自分の意思と関係なく条件反射でのた打ち回る事になった。


トラ「まさかコレで終わり?」
村人「やだな、プロローグって言ってよ、丁度場面転換のトコで一旦切っただけだよ」
トラ「でもお前こんな中途半端なところで……」
村人「いやでも予告したからには少しくらい落としたいじゃない、でも最近リアルの方が忙しくなってきちゃって……」
トラ「ぐだぐだ言い訳してんじゃねーよとっとと書けや」
村人「ゴメンナサイ、仰るとおりです。」
281名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 08:09:51 ID:KGaxlhDt
>>280
GJ
ケニィがまだまだ調教し甲斐がありそうで嬉しいです。
新キャラも強気みたいだし、どう堕ちていくのか楽しみです。
282Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/16(水) 20:48:35 ID:8aocIq1P
保管疲れたからもう当分放置しようと思ってたのに…
GJな作品がきたら悔しい…保管しちゃう(ビクビクッ

って感じで保管完了です〜。村人さんの今回の投下が1話分ではない
場合はまた仰ってくださいね。
283演目交代:2009/09/16(水) 22:15:55 ID:K7CMp6XA
演目交代です。

「黒ネギ某一日1」終了に伴い、
名探偵コナンクロスオーバー作品「あいつが来る」再開になります。
284名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:17:13 ID:qB5i/iHQ
こんな餌で俺が釣られクマー
285あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:21:18 ID:K7CMp6XA
>>284
ごめんマジです

>>283

まずは中の子人様、GJ!
いつも有り難うございます。大感謝です。

48さん村人AさんGJ!

48さんの、スレ名王道作品、いいです。
学園系でもファンタジーでもいい意味で癖がない、ドラ道具を上手に使った王道エロ、大好物です。

村人Aさん、掴みはOKです。
どっからどういう発想かと、何が飛び出すか分からないけど期待を裏切らないかいい意味で裏切る作風、
勝手に期待させて貰います。

スタートの前に、前作品で間違いがありました。
>>220
>「黒ネギ某2日」があるかどうかは分かりません

これは、
>「黒ネギ某一日2」があるかどうかは分かりません
と書くべきでした。

「あいつが来る」の前回の投下が4月11日、幕間にやってた「黒ネギ某一日1」の開始が5月30日で
気が付くと結構久しぶりになってしまいましたが、

それでは、スタートです。
286あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:24:23 ID:K7CMp6XA
>>285

  *  *  *

俺は高校生探偵工藤新一、幼なじみで同級生の毛利蘭と

>>早送り>>早送り>>

空手部の塚本数美先輩が東都環状線の車内で集団レイプされると言う事件が発生した。
先輩は、蘭や佐藤刑事と共に先輩が捕まえた痴漢のエリート官僚が首謀者だと証言したが、
その男には事件当時完璧なアリバイがあった。
事件後、学校に通い始めた先輩が空手部や同級生、
誰彼構わず誘ってセックスしているという噂が流れ出し、その現場は蘭にも目撃されてしまう。
そして、学校から全裸で飛び出し暴れ回った先輩は、
逮捕後コカインの吸引が判明、更に、先輩と他の男子生徒の乱交画像が
AVやインターネットの形で大量に流出したため、先輩の退学と共に空手部にまで処分が及んでしまう。

同じ時期、新潟を皮切りに、現場に覚醒剤の遺留品を残しながら関東各県で凶悪な連続レイプ事件を起こし、
インターネット上で「逃げ三矢」を名乗ってその犯行を誇示していた事件が東京でも発生。
警視庁捜査一課の性犯罪担当に佐藤刑事等の殺人犯捜査係も加わっての捜査も虚しく、
都内で凶行を重ねる犯人の毒牙は、中村実里先生、蜷川彩子先輩と言った
俺や蘭の知っている人間にも悲惨な形で向けられた。

そして、その「逃げ三矢」として、最後に新人女性警察官に凄惨な陵辱を行ったとして
新潟県警に逮捕されたのは、毛利のおっちゃんだった。

突如、凶悪な連続暴行犯の身内とされた蘭に追い打ちを掛ける様に、
喫茶店「ポアロ」のウエートレス榎本梓さんが拉致され、凄惨な暴行を受けた上に覚醒剤中毒にされてしまう。
事前に「逃げ三矢」事件絡みの脅迫を受け、自分の身代わりになってしまったとショックを受ける蘭。
「逃げ三矢」事件に続き、梓さんの事件でも実行犯グループのリーダーを確保出来ず、
殺害されたリーダーの死体が新潟県の阿賀野川に揚がったために
新潟県警が殺人事件として東京、大阪の暴力団員を逮捕してしまう。
それは、警視庁、特に毛利のおっちゃんと近い関係にあった、
そして「逃げ三矢」、榎本梓の両事件を担当した捜査一課の信用を根底から危うくする結果だった。

気丈に振る舞う事もできず、ボロボロに傷ついていく蘭を前に為す術もなかった俺は、
灰原の力を借りて一時的に工藤新一の姿に戻り、佐藤刑事から事件に関する資料を入手する事に成功する。
新潟県警を中心とした「逃げ三矢」事件の捜査は、
今の所、おっちゃんを犯人とする完璧な証拠を挙げていると言う。
けど、俺はまだボロボロに疲れ果てるまで、全ての可能性を探し回っちゃいねぇ、
待ってろよ、蘭。そして、「逃げ三矢」

見た目は子ども
>>早送り>>早送り>>
287あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:27:31 ID:K7CMp6XA
>>286

  *  *  *

で、どの辺がドラ道具エロパロなのかと言いますと、
エリート官僚な痴漢野郎に完璧なアリバイがあったのは、
痴漢野郎が四次元ポケットを拾っていたからです。
塚本数美先輩が自分でも知らない間に帝丹高校淫乱ヤリマ○公衆便所コークジャンキーになっていたのも、
数美にシメられた痴漢野郎が四次元ポケットを拾っていたからです。
毛利小五郎が犯人だと言う完璧な物証があるのも、
痴漢野郎と同一人物である「逃げ三矢」が四次元ポケットを拾っていたからです。
榎本梓事件での警視庁の失態が何故起きたのかと言うと、
真の「逃げ三矢」と同一人物である黒幕が四次元ポケットを拾っていたからです。
要は、自分が痴漢でとっ捕まった逆恨みと趣味と実益を兼ねている様です。
で、時たまそんな最低痴漢野郎の主観的俺様一人称小説が展開されたりするのがこの作品です。

それでは名探偵コナンキャラ陵辱系ドラ道具クロスオーバーエロパロ
「あいつが来る」
連載再開です。

第9スレ>>337

  *  *  *

「どう?何か分かった?」

阿笠邸で、美和子から受け取った資料を読み漁っていたコナンに哀が声を掛ける。

「あー、おっちゃんが真っ黒過ぎる犯人だって事がなぁ」

バリバリと頭を掻きながらコナンが言う。

「実際の所、どの程度の証拠があるの?」
「まず精液の血液型とDNA型が精密鑑定の結果でも複数の専門機関の最高水準で一致した。
現場に落ちてた覚醒剤と同じ薬物指紋の覚醒剤も
おっちゃんの部屋や事務所、逮捕時の所持品から押収されてる。

パケ袋からはおっちゃんの指紋も出て来たし、
尿や毛髪からも逮捕直前まで使用してて常習性を疑われるレベルの覚醒剤が検出された。
で、おっちゃんの机の引き出しの二重底の中からはスーベニアの陰毛も出て来た。

パケ袋に入れて日時と被害者の名前マジックで書いたシール貼って、
精密鑑定の結果でもシールの名前と中身は完全一致、筆跡も袋の指紋もおっちゃんのだ」
288あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:30:17 ID:K7CMp6XA
>>287

「念の入った事ね」

「ああー、わざとやってるとしか思えないぐれーにな。
スーベニアのパケ袋は一応机の二重底の中に隠されてた。
ガソリンを密閉した薄いビニール袋の上にあったってから、イザって時には焼き捨てる腹だったみてーだがな。
それに、アリバイだってズタズタだ」

「全ての事件でアリバイは成立していないって事ね?」

「それはまだ分かんねーよ。証拠もおっちゃんの身柄も抱え込んでる新潟県警が警視庁敵視してるからな。
佐藤刑事の情報収集も限度がある。
けど、分かってる限りじゃあ、おっちゃんの主張したアリバイはことごとく県警に崩されてる。

おっちゃんが主張した通りに当日行動しようとすると、
何らかの偶発的要因でそれが不可能になっている。そう言うポイントが必ず存在する。
ご丁寧に手帳や調査報告書にまでその物理的にあり得ないアリバイが記載されてる」

「アリバイを示す証拠がそのまま、不運にも失敗した計画的犯行である事を証明している。
そう言う事になるわね」

「ああー、毎回、不運にも証拠隠滅に失敗した計画的犯行ってな。
犯行に繋がる物証も反転して白が黒になるアリバイ証拠もある。これがそもそもおかしいんだ」

「確かに、毛利探偵が犯人だとすると、
前もって全てのアリバイを書き込んでおいたんなら不慮の事態で齟齬が生じるのは分かる。
だけど、先読みの出来ない探偵の調査業務をアリバイにしている時点で、そんな事最初から出来る筈が無い。
後から作ったアリバイだとしたら、ある程度の事前調査に後から辻褄を合わせたと考えるべきなのか…」

「おっちゃんが犯人だとしたら、探偵として調査を行った人間が別にいる。
だとしたら、探偵として影武者が調査を行ったその行程をそのまま書き込んでやればいい。
わざわざ行ってもいない不可能な行程を書き込む意味も、ましてやそれを主張する意味も分からない。
あるとしたら、おっちゃんが犯人で、アリバイを引き受けた黒幕にハメられた、あるいは…」

「毛利探偵が犯人でないとしたら、どうしてあり得ないアリバイをいちいち主張しているのかしらね?」

哀は、あくまで冷ややかなぐらいの口調で言った。

「それに、こんだけの証拠が出てるのに、出て来てないものがある」
「…犯行画像ね…」
「正確には、最後の事件で犯行を撮影したデジカムは逮捕時に押収。
けど、それ以外の画像データや写真、ビデオは全く出て来ていない」
289あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:32:47 ID:K7CMp6XA
>>288

「…変ね…」

哀がぽつりと言った。

「あれだけ公表しておきながら、自分では一つも保存していなかったって事?
あのレイパーの偏執的な行動パターンから考えにくいわね。
しかも、毛利探偵は新潟で逮捕されて、そのまま新潟県警に事務所も自宅もガサ入れ掛けられてるから
証拠隠滅してる暇も無かった筈よ」

「だとすると、手元に置いておけない理由があった。
一つ考えられるのは、おっちゃんがレイプ画像を作るための只の役者に過ぎなくて、
撮影したものは全て黒幕に渡してあると言う事」

「それはそれで筋は通るわね」
「じゃあ、おっちゃんは何で最後の事件でデジカム持ってたんだ?」
「毛利探偵が犯人であると言う決定的な証拠、そう言いたいの?」

腕を組んだ哀が、チラッとコナンに横目を走らせて言った。

「真犯人が別にいるとしたら、間違いなくそいつはおっちゃんを陥れたくて仕方が無い奴だ。
だから、何をどうやってかは知らないけど、これでもかこれでもかってぐらいに物証を用意した」
「科学者としては肯定したくないオカルトレベルの用意だけど」
「そいつは、新潟県警に物証を押収させたかった。だけど、映像データは押収させたくなかった」
「…何が映り込むか分からない、映像も、音も…」

哀の呟きに、コナンは、初めてあの自信ありげな笑みを見せる。

「ああー、徹底的にチェック、加工された公表用映像以外はリスクが高くて警察に押収させたくなかった。
けど、最後の事件だけはそうはいかなかった。
新潟県警に確実に逮捕させるため、そして、怒り狂わせるためにな」

コナンの皮肉っぽい口調に、震えが帯びた。

「だとしても、現時点で毛利探偵の犯行を否定するのは余りに非科学的であると言わざるを得ない。違う?
大体、今のところだけでも論理矛盾してるわよ。
黒幕がいて毛利小五郎が単なる鬼畜AV男優である。
であれば、デジカムを持っていた理由も簡単に説明がつく。

犯行後にホテルに直行したんだから、黒幕に渡す時間が無かった、それだけの事、
新潟県警だって当然そう考えているでしょうね。
逆に、そういう状況だからこそ、真犯人は不自然な状況を避けるために
危険を冒してデジカムを残さざるを得なかった、とも解釈できるけど、とても科学的な回答じゃない」
290あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:34:19 ID:K7CMp6XA
>>289

「分かってる、分かってるよそんな事、分かってる…」

左手で自分の頭を掴み、自分に言い聞かせる様に繰り返す。
そのコナンの声は、ぐっと押し殺す様な響き。

  *  *  *

北海道札幌市。晴れた昼下がりの中心街で、一人の女性が注目を集めていた。
歳の頃なら成人はしているだろうと言った所。薄い茶色のサングラスを掛けているが、
全体に飾り気のない整った顔立ち、長い黒髪が清楚な印象にも見える。

だが、単にちょっとした美人だから注目されている訳ではない。
注目されているのは、そのどこか清楚な雰囲気とはアンバランスな出で立ち故の事。
全体が清楚なら、その服装は、ある意味健康的ですらある。

丈の短い白いタンクトップが、辛うじて覆っている双つの膨らみをぴったりと包み込み、
その下では、やはり、その成熟を見せるヒップラインをくっきり浮き彫りにしている
白いミニスカートが肉感的な太股をほぼ丸見えにしている。

そんな格好のそこそこ美人らしいうら若い女性が、ほんのり染まった頬に汗を伝わせて
人通りの多い中心街をスタスタと歩いていたら、視線を集めるのも当然の成り行きと言うもの。
彼女は、先ほどもガラス壁のバーガーショップで窓際に席に着き軽い食事を取ったが、
何度となく脚を組み替えながらの食事の味はほとんど覚えていない。

その前に有名店舗のカウンター席で本場のサッポロラーメンを食して以来、
更に汗が噴き出している。白いタンクトップが半ば肌色となり、
ツンと一際尖ったその先端の布地が赤みを帯びる程に。

そんな自分の姿と周囲の視線、考えるだけで喉がカラカラになるが、迂闊に何かを飲むのは危険。
そう考えて、目の前のリスク要因を悲壮な程に減らして、
そんな悲壮な、見方を変えると何か到達する寸前の表情を見せながら歩く事。
それが、既に幾度となく公共交通機関を乗り継ぎ、方々歩き回った果ての、今の彼女に辛うじて出来る事。

  *  *  *

「うむ、よく来たよく来た」

札幌市内のとあるマンションの一室で、ドミノ仮面を装着し、
ガウン姿で威厳をもってソファーに体を預けた俺様が、我が愛奴の到着を威厳をもって歓迎する。

形のいい唇を緩め、はぁはぁと熱い息を漏らして玄関に立っていた到着者は、
俺様の手招きに応じて目の前に立つ。その健康的な脚はぷるぷると震えを帯びている。
291あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:35:28 ID:K7CMp6XA
>>290

俺様がくいっと顎をしゃくると、俺様の座る一人がけソファーの真横に控えしスーツの女主任が、
俺様の目の前の我が愛奴に冷たい水を注いだコップを渡す。
喉を反らして渡されたコップを傾けると、唇から溢れた冷水が首から胸を伝い、
既に半ば肌色となった白いタンクトップに吸い込まれる。

俺様が東京から連れて来たスーツ姿の女主任が、ぺこりと一礼し、空のコップを受け取り再び隅に控える。

「田舎では清楚で働き者の若奥様」

身の置き所も無い風情で身を縮める様にして立ち尽くす我が愛奴を前に、
俺様はおもむろに立ち上がる。

「その実はその美貌、ナイスバディを見せたくて見せたくて仕方がない、
逮捕が怖いから辛うじて素っ裸だけは自制している露出狂淫乱女…」

本人が知らない間に「ソノウソホント」で喋っておいた設定でもある言葉と共に、
俺様はその設定を「ソノウソホント」で吹き込まれた我が愛奴のサングラスを奪う。
潤んだ大きな瞳がこちらに向けられたのもつかの間、優美な長いまつげは
羞恥の震えと共にすっと伏せられる。

「く、うっ…」
「こんなに硬く尖らせて、このスケスケのを見せびらかして歩くのがたまらなく快感だったのだな、
淫乱露出狂にマゾヒストも追加の夏江君は」

的確な指摘と共に、俺様は、タンクトップからピンと浮かび上がった褐色がかった蕾をぎゅっと摘み上げる。
顔の歪みに苦痛以外の何か甘いものが入り交じる我が愛奴夏江に、俺様は囁きかける。

「その様な夏江君には相応しかろう」

表情に恐怖と、そして、期待が確かに見て取れる夏江を残し、
ソファーに戻った俺様の両サイドに、主任以下ドミノ仮面の若い男女が幾人もズラリと並ぶ。
まあ、そんな真ん中に、「入れかえロープ」で入手した初老の肉体で
一人座して控えると言うのも威厳があってよろしい。

  *  *  *

ミュージックと共に、テーブルの上に立った夏江がタンクトップをまくり上げ、首から抜き取る。
全体に日焼けする中、ぷるんと若々しい弾力でこぼれ出した乳房は形良く膨らみ、抜ける様に白かった。

タンクトップを投げ捨て、「はああ」と一度熱い息を吐いた夏江は、
一度両手でぐいっとその白い膨らみを持ち上げて見せる。
292あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:36:49 ID:K7CMp6XA
>>291

既に、俺様の熱心な指導の賜物として、一つ一つの仕草は十分叩き込まれている。
それから、音楽に合わせてくねくねと腰を左右に振る古典的な動作と共に、
夏江はベルトを外しミニスカートを緩める。

いつしか、テーブルに立つ左脚とは直角に掲げられた右脚の先端にスカートが引っかけられ、
観客の若い男女から下卑た口笛と歓声が上がる。
少女の頃を終え、愛される事を覚え始めていた肉体は、

既にそんな健康的な色香とは別に何かねっとりとした艶めきを帯び始めていた。
ふるふると揺れる白い乳房の頂きで、
いまだ本来の役割には至らず少女の香りを残す可憐な乳首がピッと上向きに女性を主張している。

肉感的なものとなりつつある柔らかな太股には一筋、二筋伝い落ちる痕跡。
夏江の目は怯え体は震え、しかし、頬にはごまかせない期待の赤みが差しているが、
俺様の目が黒い内は、俺様以下十数名の観客に向かった夏江は真横に広げた右脚を
プログラムを変更してまで下ろす様な粗相は出来ない。その辺の仕込みは十分。

そんな嘲笑を浴びながら、夏江の表情は徐々に陶然としたものとなり、
瞳はより熱く潤みを帯びるのを見逃す俺様ではない。

いつしか、夏江はこちらにどこかくりっと硬さの残る尻を向け、
テーブルに膝を着いた両脚を大きく広げながらぱっくりと丸見えに開いた女の部分に指を走らせる。

「…ん、っ、んはっ、んはあぁっ…はあああっ…」

露わにされた女の構造が蠢き、
その奥から生み出されたピンク色のカプセルがテーブルの上に音を立てて落下する。

まだまだ辛うじて男は知っているかと言う女の園から直接的にはそこの力だけで押し出され、
そうして濡れそぼったローターがテーブルの上でジーと音を立てている。

ガックリ脱力しているのが、一見すると飾り気の無い黒髪をテーブルに広げる清楚な若奥様。
それは、笑いの渦に巻き込んでその精神を渦巻きのただ中で揉み潰してやるに十分すぎる光景。

  *  *  *

「な、夏江は、み、皆様に、夫以外の皆様の前で裸になって、
丸出しのオマ○コを濡れ濡れにする淫乱変態露出狂若奥様です。
淫乱な夏江が我慢出来ずに皆様の前でオナ○ーをしてしまいます。
見られるのが大好きな露出狂の夏江がはしたなくイッてしまう事をお許し下さいませ」
293あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:38:03 ID:K7CMp6XA
>>292

俺様の仕込んだそれとない指示を前に、綺麗に伸ばした黒髪を揺らしてくなくなとテーブルに座り込み、
俺様を初め観客に向けて、その健康的な両脚を大きく広げていた夏江が、
仕込まれた通り、その中心で一糸まとわず晒されるままに濡れ光る粘膜を指で押し開きながら、
熱い吐息と共に言葉を紡ぐ。

「はあああっ!」

その、いまだほっそりと美しい指が、既にぷくっと丸見えに突き出したぬるぬるの肉芽を撫でるだけで、
夏江は叫びと共にテーブルの上でビクビクビクッと身を震わせ、くすくすと冷笑が部屋を包む。

「はっ、あっ、あっ、あっ、あぁーっ、あっ、ああぁー…」

それからも、夏江はテーブルに両膝を立て、ひたすら両手で指を擦り付ける。
部屋にはくちゅくちゅちゅぷちゅぷと淫らな音が響き、
黒髪は乱れて唇の端から伝うヨダレが止まらない。

「はっ、あっ、あぁあーーーーーーー…」

嘲笑とギラつく視線の中、それは、夏江がピンと背筋を反らして、
糸を引く悲鳴と共にテーブルの上にガックリと脱力するまで自らの手で熱く、激しく続けられた。

  *  *  *

「んふふっ、奥さんピーチクこんなにツンツンさせてー」
「うわー、びちょびちょー、公開オナがそんなに良かったのこの露出ビ○チはー?」
「は、ああっ、許して…」
「ここはそう言ってないよー奥様ぁ、ほらほらほらー」

テーブルでは、その上に乗った全裸の夏江の周囲にドミノ仮面の若い女達が群がり、
いたぶりの言葉と共にその柔らかな女体を弄ぶ。

元々、俺様が「うそつ機」で騙した超大物暴力団幹部を通じて金で集めた様な売女どもだ。
無論、「メモリーディスク」を持っている以上、そんなゲスな輩の記憶に何かを残しておく俺様ではないが、
普段はいい子ぶってる、初々しさの覗く美人の若奥さんをいたぶるというのも一興なのであろう。

で、あるならば、堂々たるご主人様である俺様としては、
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押して、
「無生物さいみんメガフォン」によって強力媚薬と化した歯磨きチューブを
夏江のぷっくりオマメととめどなく蜜を吐き出しているその一面、
それにピッと尖った乳首にもたっぷりと塗りつけてからソファーに戻り
「ウルトラストップウォッチ」のスイッチを押す。
294あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:39:14 ID:K7CMp6XA
>>293

「は、はああっ、何か、すごくあああっ!!」

堪えきれずにぶんぶんと黒髪を揺らし、普段は上品な眉を歪めて叫ぶ夏江に、
取り巻く売女どもはかさに掛かって敏感なところの周辺をじらしていたぶり続ける。

「ああっ、だめああっ、も、もうあああっ…」
「じゃあほらー、ちゃーんとお願いしなさいよ奥様♪」

その真っ赤に染まった夏江の顔からも、最後の熱く激しい葛藤は見て取れた。
しかし、人間の理性で出来る事と出来ない事がある事は、既に数々の実験で証明されている。
それに、本当にパーになられてもこちらとしては面倒だ。その意味では、この結末はいい事だ。

「はっ、あ、あっ…チ、チ○ポ…どうか…どうかカチカチのぶっといチ○ポ…
夏江の…夏江の濡れ濡れ淫乱オマ○コにぶち込んで、下さい…」
「こーんな淫乱だもんねー、旦那一人じゃ足りないってー」
「おとなしそーな顔してー、どんな淫売若奥様なのよー」

最後の良心とやらが、テーブルに這って尻を振って懇願する夏江にすすり泣きを促す。
だが、それも一時。俺様が金で買い集めたそれしか能の無い野郎共がもったいぶって脱ぎ捨てて
後ろからズン、と突き入れると、それは直ちに随喜の涙に早変わりする。

「はあああっ!はあっ、はおっ、あおっ、あおおっ、あほおおおぉぉーーーーーっっっ!!!」

テーブルの上で壊れんばかりに腰を使い、口から飛び散らせて絶叫していた夏江は、
甲高く叫んでくずおれた。
だが、背後で欲望を果たした男がずるりと引き抜いたかと思うと、
夏江は目の前に立つ男にランランと輝く眼差しを向け、
ベルトを壊さんばかりに引き下ろし、音を立てて武者振りついていた。

「んむふふふーチ○ポチ○ポチ○ポ………」

そうやって、じゅるじゅると唇の端から溢れさせながらうっとりと輝く瞳を向けてしゃぶり続ける、
そんな修羅場じみた光景を眼前に、一人だけソファーにどっかと威厳を示す俺様。
その大きく開かれた両脚の間から、ぴっちりとしたタイトスカートに包まれた尻がくねくねと蠢いている。

それは、俺様の指示通りアップの髪を下ろした女主任がこうして俺様の前に跪き、
その流れる髪を時折払いながら、シルバーフレームの眼鏡越しに潤んだ瞳をチラチラと上の俺様に向けて、
ガウンの下から引っ張り出した熱いたぎりをしゃぶっているからに他ならない。
295あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/16(水) 22:40:17 ID:K7CMp6XA
>>294

である以上、俺様としては、手始めにタイトスカートをめくり上げ、
細い布地から丸ごと溢れている三十路近くに熟れた尻を手掴みにし
気まぐれに平手を張って口の動きにアクセントを付ける。

だからと言って、歯形がつくほどアクセントが強すぎると言うのであれば、
希望通り十分なお仕置きで濡れ濡れに調教し直してやらねばなるまい。

今回はここまでです。

>>242
主役のキャラを詰め切れないでスタートしてしまったのが祟ってると言うのは反省点なのですが…

全体的にキャラが薄いと言う事で、それは確かに。
改めて示していただき、上手いクロス作品の評価と言うのは>>242みたいな所にもあるのかと。
有り難うございます。

と、言いつつ、とりあえず今回の投下分、
コナンと灰原の表現は原作補完頼りになってるのが自分でも分かります。
改めてと考えてもなかなか難しいものです。
それ以上に私の表現力自体の問題かも知れませんが。

今回はここまでです。続きは折を見て。
296名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 17:06:25 ID:X2cgbR6i
文章量は大したもんだが、その労力を一割でも読む人や他の書き手さんへの配慮に回してほしいってのが正直な所
とにかく量が多いから文章をファイルに纏めてロダ(流れやすい所は×)に上げてくれた方が板にも保管庫の人にも(?)優しくていいぞ
他の人が10レス以上食うような文章をドカドカ投下してると自分の作品が埋まっていくような気がして萎える、って書き手さんも少なからずいるからそこに気を使ってみて欲しい
297名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:05:58 ID:lklC4/WO
このスレだとロダじゃなくてもwikiに投下という手もあるしね

もっとも、この手の話は既に何度か言われてるにも関わらず
まったく聞く耳持ってないのがなあ…
298名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:26:11 ID:Z/ehbCC+
自分のサイト作ってやってくれるのが一番いいんだが
299名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:05:33 ID:2aSIjzbC
何を言っても自分に都合の良い意見にしか反応しないのもどうにかして欲しい。
悪口等の反応は無いとしても、スレを思っての意見くらいには返事しようぜ。
300あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:30:22 ID:W+w9yS7w
間隔、状況ともにあらゆる意味の強行突破で今回はさすがにご無礼いたしますが、
連休前に切れのいい所まで投下させてもらいます。

それでは、今回の投下、入ります。(解説>>286-287

>>295

  *  *  *

「ひっぐっ、うっ、ううっ、うっ…」

止め処ない涙を熱いシャワーに溶かし込み、夏江は憑かれた様な表情で全身をこすり続ける。
無論、準備万端な俺様は、最近お気に入りのmy愛奴が血まみれにならぬ様、
「自傷行為」と表示された「キンシひょうしき」をバスルームの隅に突き立ててある。

  *  *  *

「んーっ、んふっ、んふつ、んんっ、んーっんんーーーーーっっっ…」

テーブルの上に四つん這いになり、ぞろりと垂れた黒髪の向こうに見え隠れするのは、
隙間からヨダレを溢れさせながらじゅぽじゅぽと赤黒い男の肉塊を出入りさせている夏江の唇、膨らんだ頬。
別の男がそんな夏江の腰を抱え、後ろからガンガン突きまくる。

そんな男の動きに合わせ、夏江の腰も激しく前後し貪り尽くす。
びくびくっと痙攣が伝わり、唇の橋からとろりと一筋溢れさせながら、
胸を反らした夏江が恍惚とした表情でごくりと喉を鳴らす。

「はっ、は、はおおおおっ!!いいいっ!いいっ、いいっ、いくっ、いくいくいぐいいいっ…」

一際力強い抉り込みと共に、喉を反らした夏江がテーブルの上にぐったりと身を伏せ、
惚けた様に舌を垂らす。

「あっ、ああっ、あっ、いいっ、チ○ポいいっ、はああっ、チ○ポいいっ…」

ほとんど休む間もなく貪り続ける夏江は、
果ては、テーブルの上に仰向けに寝ころぶ男の上に乗って自ら手掴みで導き入れるや、
形良く膨らむ乳房をぶるぶる震わせながら黒髪を振り乱し譫言の様に繰り返し、その自らの言葉に陶酔する。
ぎしぎしと腰をくねらせ上下させより深く抉り込み、己が下の男にぷっくりと熱に満ちた真珠を擦り付け、
とにかく貪欲に満たそうとする夏江は、ニヤニヤ笑ってそれを取り巻く男たちの、
その光景に当てられ意地汚く反り返ったものを両手でガバッと掴み取り乱暴にしごき立てる。
301あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:35:25 ID:W+w9yS7w
>>300

「はっ、はああっ、はっ、はああっ、あああっ…ああーーーー…」

腰の下から突き抜ける快感を弾けんばかりに身を反らし深々と受け止めた夏江は、
艶ややかな黒髪欲情に染まる美しい顔に浴びせられた男の飛沫をどろりと垂らして陶然と瞳を潤ませる。

「この貞淑面が、随分違うものだなぁ」

そんな、たった今撮れたてDVDを大画面で観賞しながら、
ソファーに掛けた俺様はバスタオル一枚の姿で隣にはべる夏江の顎を掴む。
まだ二十歳を幾つか過ぎたばかり、可愛らしいぐらいの顔立ちで目を閉じ震えている女。

画面の中で男の怒張を前に潤んだ瞳をランランと輝かせ、絶叫を上げて貪り尽くし恍惚と快感に浸る牝の表情。
これが同一人物であると言うのは実に愉快な光景ではある。
本人が俺様の真隣で崩壊しそうな精神そのままにガタガタと震えているのだから尚の事。

「んー、随分違うものだなぁ、発情した獣そのものではないかね」
「私は、私はどうかしてたどうかしてたどうかしてた…」

下を向いた夏江は、ガタガタと震える声でぶつぶつ言い続けている。

「んー、いつもの事ではないか夏江の淫乱は」
「あくうっ!」

バスタオルをぺろんとまくられてぎゅっと乳首を摘み上げられた夏江の声に、
甘い響きが混ざっている事を聞き逃す俺様ではない。

「ピーチクもこんなにカチカチにしおって、こーゆーのがたまらんのだろー、んー?」
「いっ、ち、ちが…ああっ…」
「さー、いつも通り、夏江の淫乱若妻バディをよーく見せてもらおうかのー」

  *  *  *

夏江の頬からは止め処なく滴り続け、その美しいおみ足を震わせながらも、
一糸まとわぬ姿で手を動かす事すら許されず立ち尽くす。それだけでも実に味わい深い。

「見事見事、この少女には無い柔らかなラインがのぉ、
それが、最近はほれ、何かねっとりとした艶が、妖しく誘っておるわ。

ほうほう、何かなこれは?頬に真珠の涙をこぼしているその先から、
何やら太股に溢れ出しているのはどういう心情の現れなのですかな?
302あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:38:34 ID:W+w9yS7w
>>301

この変化に気付かんのかのー、気付かないのだろーなー。
この素晴らしい裸体を拝める男は己一人と確信してやまぬ幸せなボンクラ亭主はのー」
「うううっ…」
「ほら、早くせんか」

口を押さえて一声啜り泣くと言う命令違反を寛大にスルーした俺様の前で、
促されるままくなくなと床にくずおれる。

「どうじゃー、んー?
まだまだビンビンじゃろうて、夏江君のあんな淫らな姿を見せられたらのー、ほれっ」

聡明な夏江は俺様仕込みのテクニックを存分に発揮し、
俺様がガウンの間からそそり立たせているものにまずは唇を這わせ
ねっとりとちろちろと舌で撫でて刺激を加えていく。

「ほれほれ、よく見えるだろー、
昼間は元気な若奥さん、夜はベッドでこーゆーご奉仕しておるのかー、たまらんのー。

しかし、底無し淫乱の本人が喜んでよがり狂っているとは言え、
やはりなんじゃのー、金策のために嫁に、
それも新婚ほやほやの若妻に他の男のチ○ポをしゃぶらせる図と言うのは、
男にとってこれ以上の屈辱はあるまいのー。

ほっぺ膨らませていい絵じゃいい絵じゃいずれお見せして挨拶せんとのー」
「ううう…あああやああ…」
「ほらー、しっかり吸い込まんかー、大好きな大好きなチ○ポ様じゃろーてぇー」

片手に持ったデジカムのモニターを見せつけながらくぐもった声と共にさぼろうとする夏江を叱咤激励し、
匂い立つ黒髪を掴んで、借り物の肉体年齢の割には激しい俺様の怒張をがっぷり喉までくわえさせ
涙を溢れさせながら白黒する大きな目を愉快に眺める。

  *  *  *

「どうじゃー、んー?ほしーだろーが夏江の淫乱バディは欲しがっているのだろーがんー?」

唾液まみれの怒張が、震える尻をべちゃべちゃ叩く。
チャージに時間が掛かる、と言うか回数制限が厳しいのがなんだが、
あのうるうるキラーアイフ○ラにも屈せぬ鈍い老体と言うのも使いようである。

「は、はい…下さい…会長の、逞しいチ○ポ、
夏江の濡れ濡れ淫乱オマ○コにぶち込んで下さい…かはああっ」
303あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:41:37 ID:W+w9yS7w
>>302

くねくねと腰を振り立てての甘く切ない望みとあっては、
無論、他ならぬ夏江の事、力強い抉り込みでその望みを叶えて進ぜるのが情けと言うもの。
ただし、より深く淫らな楽しみを共有するからには、
「アワセール」で作った女性用強力媚薬軟膏の塊を最初に指に乗せ、ずぷっと送り込んでおく。
その早業の余韻覚めやらぬ内に、本番の凶器がずりゅっと熟れた果肉に呑み込まれる。

「どうじゃ、どうじゃ、んー?
まだまだイケてるじゃろーが、んー?」」

  *  *  *

後ろから抉り込まれながら止め処なくこみ上げる熱い感覚が、
夏江の心を絶望に塗り潰していく。

壁に着いた両手に力を込め、辛うじて体を支えながら、
求める様に蠢く自分の腰、止め処なく溢れて抑えきれない自分の叫び、
信じられない反応の一つ一つが、夏江の中の何かを壊していく。
いくら後悔しても足りないあの日、自分でも信じられない。

  *  *  *

「く、あああっ!…」

必死の抵抗虚しく、夏江は顎を反らして歓喜の声を絞り出す。
で、ある以上、俺様も堂々たる征服者として存分の返礼をせねばなるまい。
肉体スペックの割には酷使といえる逞しい腰つきで夏江の中に抉り込みながら、
壁に手を着いてぷるぷると震える白い乳房の先端をきゅっと摘み上げる。

「いいっ!ああ…」

苦悶の中の甘い響きを聞き逃す俺様ではない。
その瞬間、俺様をきゅっと包み込むこの感触も、実にいい。
実にいい獲物を得られたものだ。
俺様は思い返す。上首尾に狩り取ったあの日の事を。

  *  *  *

「本当に、有り難うございました」

俺様が辿った、大した遠くもない過去、
「タイムベルト」を使っているのだから感覚的には本当に最近の事だしカレンダー的にもそう遠くない過去。
その時、別に歴史は動かなかったが、夏江は俺様の目の前でぺこりと頭を下げていた。
304あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:44:46 ID:W+w9yS7w
>>303

「融資もすんなりと通って、この様な事で会長に甘えてしまって…」

夏江は、申し訳なさそうに紅茶を傾ける。
札幌でもそこそこのホテルの喫茶室。そこそこ上等の紅茶である。

「何、先代、先々代からの付き合いだからね。
あの夏江君が立派なお嬢さんになって、いや、可愛い奥様か」
「嫌ですよ、会長」

はにかみを浮かべる夏江の前で、俺様も又、心の中でニヤッと笑みを浮かべる。
そして、「ウルトラストップウォッチ」で時間を停止し、
スポイトの中に用意しておいた、「アワセール」製強力媚薬成分茶をぽたぽたと夏江の紅茶にたらし込む。

  *  *  *

「どうしたのかな、夏江君?」
「い、いえ、何か…」

頬をぽーっと染め、くらりと頭を揺らす夏江を前に、俺様は懸命の意思力で頬の緩みを自制する。

「おおっ、大丈夫かね?」

立ち上がり、脚のもつれる夏江に肩を貸しながら、
「入れかえロープ」で手に入れた俺様の借り物の肉体は、その耳で夏江の熱い吐息を確かめる。

「ご、ごめんなさい会長」
「いやいや、いいんだよ。体調が悪いのならば、今日はここまでにしよう。
商談もうまくまとまった所だしね」
「…はい…」

俺様の真隣に見える額には、丁度いい空調の喫茶室にして既にうっすらと汗が浮かび始めていた。
油断無く周囲を伺った俺様は、
まずは衣服ポケットの「ウルトラストップウォッチ」で時間を停止してさっと準備をする。
時間停止解除とほぼ同時に、さっと死角に入れた手で、握られた「ネムケスイトール」を夏江に発射する。

「ふにゃらぁー…」

  *  *  *

ホテルの一室で、「グッスリまくら」で確実に熟睡した夏江は、
「シナリオライター」に導かれるままに自ら衣服を脱ぎ、生まれたままの姿となる。
305あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:45:48 ID:W+w9yS7w
>>304

既に身も心も少女の頃を脱し始めている、健康的に成熟した柔らかさを見せるその裸体は、
全体に日焼けを避けられぬ暮らし向きでありながら、
衣服に保護された所は本来の抜ける様な白をぽーっとピンク色に染め、うっすらと汗を滲ませている。
その、僅かな仕草の違い。その端々には、既に愛される事を識り始めた肉体の記憶が覗く。

先ずは前から後ろから乳から尻から、育ちの良さと健康的な庶民性が交錯する
優美なまでのラインをとっくりと眺めた俺様は、
そんな夏江の脳天に「かたづけラッカー」で視界から消した「キュービッドの矢」を突き立て、
「シナリオライター」で夏江がどさっとベッドに寝転がる様に仕向ける。

それから、「シナリオライター」で「いいとこ選択しボード」を使用させ、
体力レバーを固定のまま美貌レバーを上昇させる。
しかし、その美貌は、「モンタージュバケツ」によって、すぐに元通りの顔へと訂正されるので、
いまだ眠りこけている夏江に残ったのは一瞬だけ変更された美貌の代償だけ。

「そうじゃよ、わしじゃわ、愛しの…じゃよ…」

囁きながら、俺様はベッドの上の夏江に覆い被さり、手始めにその白い乳を貪る。

「はああっ…会長…あああっ…」

ベッドに広がる黒髪を乱し、夏江はそんな俺様の白髪頭をぎゅっと抱き締め、応じた。

「はくうううっ!ああっ、会長っ…」

俺様の指をもってかき回された女の秘処は、既に熱く潤み待ち構えていた。
である以上、応じねばなるまい。

  *  *  *

うっすらと目を開け、ぼーっと周囲を見回していた夏江が、
ハッと下を向き、その裸体にバッと寝具をかき上げて狼狽する様は、実に痛快な見せ物。

「こ、ここ、こここ…」

可憐な雌鳥を前に、ガウン姿で安楽椅子に掛ける俺様はふーっと葉巻をふかして堂々たる威厳を見せる。

「これは一体、どういう事ですかっ!?」

目尻に涙を浮かべながも、キッとこちらを見据える。
まあ、これで最後となるだろう貴重シーンは普段が可愛らしいぐらいで、
そして芯が強いだけに、なかなか魅せてくれる。
306あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:47:11 ID:W+w9yS7w
>>305

無論、俺様の眼鏡を通してのみ見える、頭の間抜けな矢羽根はとうに撤去済みだ。
そして、「ワスレンボー」で脳天に一撃プレゼント、「いいとこ選択しボード」も設定デフォルト、
「モンタージュバケツ」で改めて元通りの顔を移植済み。

「これはこれは夏江君、随分ではないですかな。あれほど迄に熱烈にお誘い下さって」
「さ、さそ、誘った?え?」
「まあよかろう」

戸惑う夏江の前で、そう言った俺様は部屋のテレビを付けた。

「あ、ああっ、会長、どうか、どうか会長のチ○ポを、
会長のチ○ポを夏江に、夏江の中にあああっ…」

ベッドの上で目が点になっている夏江を余所に、
画面の中では、壁に手を着いた素っ裸の夏江がくねくねと尻を振り、
背後から腰を抱えられての一撃に歓喜の声を上げる。

「ああっ、会長、会長のああっ」
「どうだ?どうだ夏江君どうだ…いいか、わしのがいいのか?」
「は、はい、いいです、ずっと、会長の、会長のチ○ポが、会長の逞しいチ○ポああっいいですあああっ!」

固定されたカメラが撮影した、快感に弾け切った夏江の表情。
何より、妨げるものなく誰憚る事なく喚き立てる夏江の、全てを打ち砕く甘い叫び。

「う、ううう、嘘嘘嘘…」

ガクガク震えながらぶつぶつ呟き続ける夏江を余所に、
画面の中では一度ずるずると壁に着いた手を下に滑らせくずおれた夏江が、
夏江自身のマ○汁と放出した残りで汚れたものをうっとりとした表情で口に含み、
くちゅくちゅと舐め清めて元気づけている。

「あああ…おいふい…会長のチ○ポおいふいはああ…」

画面の中で譫言の様に呟きながら舐めしゃぶるその表情は、
まさしく淫らな仕草にして、そのまつげを伏せた陶酔はどこか聖なる清らかさ。

「すまぬのぉ、これもどんな地雷が待ち構えているか知れぬセレブの危機管理と言う奴での、
こういう時はいつでもどこでも録画出来る様にしておるのだよ。
最悪山の神の逆鱗に触れる事があっても、冤罪レイプだけは避けねばならぬ身の上であるからしてのぉ」

「そ、そんな、そんな私そんな…」
307あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:49:00 ID:W+w9yS7w
>>306

真っ青な顔で言い募る夏江の迫真の表情も虚しく、テレビ画面は、
ベッドに寝そべる俺様の上でよく熟れた柔らかな乳房をぷるんぷるんと揺らし、
一見してそれと分かる喘ぎ声を響かせながら腰を上下にあるいはまろやかにくねらせて
ひたすら下から突き上げる男を貪る夏江の余りに魅力的な姿を映し出し続ける。

「…い…や…いやああああああああっっっっっ!!!」

うむ、念のため「きょうじき」で一戦交えた後の部屋の時間調整を
外の一分=中の一日に合わせておいてやはり正解であった。

「まあ、最初から見せて差し上げてもいいのだが、
これほどの美人にああまで情熱的に迫られてはの、
わしも年甲斐も社会的地位も道徳もついぞ消し飛んでしまうと言うもの。

うむ、あの小さな頃から可愛らしい夏江君がまた随分と、
淫らに不道徳に魅力的に美しく成長したものよのぉ」
「いやっ、いやあっ、いやあああああああっっっっっっ!!!」

聞いちゃいない。ベッドの上には、ひたすら頭を抱え絶叫する丸裸の夏江がいるだけ。

「とは言え、わしも仮にも…」

ようやく怯えた瞳をこちらに向け始めた夏江に、俺様はこの借り物の肉体に付随する属性を告げる。

「…である者、やってしまった事のケジメはつけねばなるまいの。
うむ、これから謝罪に出向こうではないか」

「え、え?え?…」

「そうじゃ、やはり男のケジメと言うものはきちんとしなければいかん。
これから、直ちに君の家に赴き、証拠の全てを明らかにして、
他の男が決して触れる事の許さない君の様な素晴らしい奥方の淫らに美しい肉体を貪り尽くし
甚だしい過ちに及んでしまったと、これこの通りその全てを赤裸々なものとして謝罪せねばなるまい。

あるいは決闘を申し込まれたとすれば、それは堂々と受けて立とうではないか」

「え?あ?い、あ…や…いやあああああああっっっっっっ!!!
いやっ、いやいやっ、いやあああっ、いやっ、いやあっそんないやああぁ…
どうかしてた…私どうかしてた私どうかしてた…」
「ふむ、この事は今ここであった事は告げて欲しくないと?」
308あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:50:13 ID:W+w9yS7w
>>307

夏江はベッドを転げ落ち、立ち上がった俺様の足下に縋り付き見上げる。
その潤んだ瞳は、俺様の問いに対して熱い期待の輝きを隠し得ぬ。素直ないい娘である。

  *  *  *

「はっ、はああっ、あっ、あああっ…」
「んー、どうだ?これがいいんだろうが、ええっ、
こうやってこうやってだ、荒々しく、あんなヤワな若造など物足りないんだろうが夏江君の淫乱にはのぉー」
「そ、そんな、そんなああっ、はあああっ」

丸裸のまま、床に四つん這いに這いつくばる夏江に覆い被さり、ひたすらに抉り込む。
そうしながら、既にパンパンになるまで熱い血が流れ込んだ乳房をぎゅっと掴んでやると、
夏江はそれだけで顎を反らし、垂らした黒髪をぶんぶん振り乱してホテルの客室に甲高い悲鳴を響かせる。

「ウルトラストップウォッチ」を使い、
既にぬるぬるに濡れ光ったまま弾けんばかりに充血している夏江の最も敏感な粘膜の粒に
「アワセール」製強力媚薬軟膏をこってり塗り込んだ事も駄目押しとなっているのだろう。

自分の分泌物によって余りにもぬるぬるの淫乱バディは、
本人がその事に気付く事を妨げるに十分な程に溢れ返り濡れそぼっている様ではあるが。

「ほら、どうだ?ほら、夏江君が余りにも淫らに誘いおるから、
わしもほらっ、夏江君の淫乱を前にしては、
この様にたぎる事など過ぎ去りし青春の日々以来何十年と…

どうだ?わしのがいいか?わしのがいいのかあっ。
あんな亭主のフニャチ○よりもわしのがいいのかあっこうしてこうしてほらあっ!」

「はああっ、はい、はいっ、会長のっ、会長のがいいですっ、
会長の、会長の逞しいチ○ポの方がずっとずっといいですあああああ…」

その先には破滅しか無い、縛り付ける呪いの言葉。実にいい響きであった。

  *  *  *

実にいい思い出であった。
堕ちた天使の羽を鷲掴みにぶら下げた俺様はと言えば、
当然意識明瞭な状態で、主の意向を力の限り新たな愛奴の中に幾度となく叩き込む。
まだ奥底に残っていた媚薬成分と相乗した、やむ事無きよがり無きと言う絶望を何度も何度も口に出して、
その柔らかな心に幾重にも刻み込み焼き付けて鎖を縛り付けていった。
そして今、マンションのソファーに掛けた俺様の前で、
夏江は乳を揺らし黒髪を振り乱して上下に揺れながら喘ぎ、貪っている。
309あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:51:33 ID:W+w9yS7w
>>308

「うらっ、まだまだ、まだまだあんな若造どもには引けを取らんぞおらっ!
どうじゃ、これがいいんだろ、これがいいんだろんー!?」
「は、はああっ!はいっ、いいっ!!
会長の、会長のチ○ポ会長のチ○ポがああっはあああっ…」

夏江はいつもの通り、煮えたぎる肉欲に促されるまま、
今自分が耐え難い程に欲しくて欲しくてたまらないものを絶叫する。
で、ある以上、本人には後ほど、十分な正気と冷静なる理性を取り戻すのを待って、
この光景音声全てを記録したビデオをもって自分の言動である事を十分ご確認いただくとして、
まずは、今の俺様の健全なる肉体が欲する最優先課題に取り組む。

「はっ、はああっ、あっ、あああっ…」
「んー、どうだ?これがいいんだろうが、ええっ、
こうやってこうやってだ、荒々しく、あんな風に荒々しく乱暴にされるのがいいんだろう。
あんなヤワな若造亭主など物足りないんだろうが夏江君の淫乱にはのぉー」
「そ、そんな、そんなああっ、はあああっ…」
は、あ、はおっ、はああああっ…」

ここで、俺様は敢えて夏江をぎゅっと抱き留め、
ぱっかりと開いた口からはぁはぁと呼吸する間抜け面を暫し黙って拝む。

「は、あ、あっ…」

くるりと体の向きを180度ひっくり返れた夏江の前には、
他の連中が帰った後も影の様に待機していた女主任によって、
キャスターつきの大きな姿見が運び込まれていた。

「あ、ああっ、あ…」
「ほれほれ、ぶっすり刺さっておるのー、
夏江君のオマ○コにぐっさり突き刺さって今正にドクドクと男の証を迸らせようとしているのか
一体誰のチ○ポかのー奥様。
それでいて、亭主をほっぽって
どこぞのご老体のチ○ポをくわえ込んだ若奥様のオマ○コはどーなってるのかのー、
これはまた、随分と濡れ濡れぐちゅぐちゅにくわえ込んだもんじゃのー、
ほれっ、動くぞほれっ!」
「…あ…あああ…ああ…」

自分の瞳に映し出される、鏡に映し出されている物理的生物学的真実を前に、
夏江の大きな目は張り裂けそうに見開かれながらその中身はきゅっと縮まり、
口はぱくぱく頬はわなわなと震える。
やはり、その全てが丸わかりの鏡と言うのは、便利なものである。
310あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:52:53 ID:W+w9yS7w
>>309

「おおー、見えるぞー、夏江の中にわしのがぐちゅぐちゅ突っ込まれて、
透明の液体が白っぽくなってどろどろ溢れ返りながら悔い締めているではないかー」
「…あ…あああああ…うああああ…うあああ…やああ…やああああいあああ…
た…ああ…たけ…さ…あああ…い…ああ…ごめ…ああっ…
あっ、ああっ、あおおっ、あおおおっいっ、いいっ、いいっいくああっああああああっ!!!」

ピン、と、背筋を反らし一声叫んだ夏江は、
意思を離れてびくびくと注ぎ込み搾り取る下半身とは別に、ばさっと黒髪を下ろしてがっくり頭を垂れる。

そんな脳天の黒髪を掴み、ぐいっと持ち上げて見ると、
鏡の映し出されるその大きな瞳の輝きは残らず絶望の闇に呑み込まれ、
涙と一筋のヨダレだけが勝手に頬を濡らし伝い落ちる。
実に素晴らしい壊れ具合だ。

それでも、「疲れているから」と一晩だけ拒めば、
間抜けにしてフヌケの亭主はこのド淫乱不貞妻に優しい眠りを与えるらしい。
後はいつも通り貞淑な働き者のよき妻、初々しく甲斐甲斐しく可愛らしい新妻。

夜が更けると、その若々しい回復力で充血吸引痕など一晩で消えてくれました玉の肌を恥ずかし気に晒す。
それが己だけに許された特権であると信じて疑わないバカコキュ若旦那は、
最近とみに艶めいているねっとりとした妻の輝きを
内心可愛い妻を染め上げた自分の色だと信じて疑っていないらしい。

まあ、そうやって「自家用衛星」やら「タイムテレビ」やらでアフターケアも忘れない俺様であるが、
全く間抜けと言うか女は強いと言うものか。
しかし、そんな興味深い獲物の事を俺様に教えてくれたあの女にこれだけは感謝せねばなるまい。
311あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/09/18(金) 03:53:58 ID:W+w9yS7w
>>310

そう、本来の獲物であり標的である、
たかだか空手をかじってたかだか両親が多少の有識者だと言うだけの女子高生ごときが
俺様に拳を向けると言う事の意味を厳重再教育せねばならぬあの牝ガキ。

身の程を知らしめてやるため、細心の注意を怠らぬ俺様による家捜しが、
こうして見事に美味なる獲物の在処を教えてくれたのだから。
無論、である以上、享楽に耽るだけで終わらせるつもりは毛頭無い。

俺様の神にも届こうと言う頭脳の限りを尽くした奥深くそして壮大なる深謀遠慮、
精密に入念にそして大胆に練り上げた、複雑怪奇百鬼夜行な我が知略、戦略、謀略、奸計。
その一端を飾るに相応しい我が清らかにして淫らな麗しき愛奴。

誰も知らぬ家捜しの中、状差しより見出した一葉の絵葉書。
それが俺様の前に指し示したこの素晴らしき美味なる獲物。
手に入れたからには使いこなししゃぶり尽くししゃぶらせるからにはとことんまでに、
これこそが正しい使い方と言うもの。

今回はここまでです。続きは折を見て。
312名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 05:44:58 ID:eCvXnCAh
しかし今日もガン無視な彼であった…
もはやアク禁にした方がいいんじゃね
313名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 06:25:46 ID:mxcczsLP
楽しみにしてる人もいるんだしアク禁じゃなくてNG登録でいいでしょ。
ネギまはNG登録してたけどコナンはしてなかったから久々にこの人見たよ。
コナンもNGにしたからもう見ることは無いけど。
314名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:09:35 ID:nCmfKqAB
こうやって自分への批判をガン無視して強行突破とか言って粋がってる奴が一番嫌いだわ
ここまで意志疎通が出来ないとリアルで友達いないんじゃないかと心配になってくる
315名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:10:06 ID:zELrqKCF
もうちょっと過疎ってるトコとか行くところに行けば喜ばれるんだろうけどねぇ
黒ネギ終了で他の人達が帰ってきてる今投下ってのは嫌がらせに近いよね
316名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 07:23:33 ID:nCmfKqAB
>>315
というかこの勢いで完全に他の人を潰すつもりなんだろうな
このままじゃスレにとって害にしかならないから保管庫からも排除して受け入れないという意志を明確にするべき
それでもやり続けるなら通報すればいい
どちらにせよ、この状態を放っておけば間違いなくスレが衰退する というか現に衰退してる
317名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 10:36:45 ID:hgMb9jMj
否定的でも意見があるのは人気がある証拠とでも思ってるんかね。

今の状況だと新規投稿もやり難い、スレ住人もイライラしているで状況が険悪なのは違いない。
黒ネギ(呼称が解らないので)のせいで投稿が減ったとまでは言えないけど
今の状況を作る一旦を担っている事は自覚して欲しい。

作品についても前も言われてたけど、ネギまとコナン色が強すぎる上に話が長すぎる。
版権おkとはあるけど限度や節度があると思うんだ。
それにマンネリ化しすぎてどれも同じにしか見えなく、心理描写も皆無でエロばかり、
短編なら兎も角、長編でこのノリだと面白くもなく、また読みたいとは思えない。

それに黒ネギの作品は、コナン、ネギまと個々で完成されてる作品の二次創作なんだから
原作に沿って話を作らないと見ている人には意味が解らず、完全に黒ネギの脳内オナニーになっている。
ドラ○もんの良いところを殺し、コナン、ネギまの良いところも殺して独り善がりの作品になっている。
だから見ている人からすればスレの無駄使いに見えてくるんだよ。

結局の所、自分が言いたいことは、頼むからネギまスレかコナンスレに行ってくれ。
それか黒ネギスレを新規に立ててそっちでやってくれ。
もしファンが居るのなら付いてきてくれるだろ。
頼むからこれ以上過疎スレを荒らさないでくれ。
否定的な意見でも反応をして意思疎通くらいはしてくれ。
318名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 12:33:11 ID:vaGQMOjA
黒ネギさんを追い出したい訳じゃないけど、今までやってきてる事が
あまりにも他の人(読み手、書き手双方)に対して配慮に欠け過ぎてると思う。

黒ネギさんには黒ネギさんのスタンスやポリシー、やり方があるんだろうけど、
ここは黒ネギさん一人の為の場所ではないのだから、ある程度折り合いを
つけないといけない。ロダやwiki投下はそう言った折り合い、お互いにとって
恐らく最善の中間地点として提案している。それが出来ないというのであれば、
ちゃんと理由を話して納得させるか、自サイトでやってくださいって話になるかと。

で、これあくまで個人的な憶測なんだけど、黒ネギさんもしかして自サイト
持ってらっしゃるのでは?
少なくとも他スレで書いた経験がある人ではないかと思ってるんだけど。
エロパロ板は板住人と言うよりスレ住人というタイプが多いと言われるように、
各々のスレで独自のルールがあったり、エロ無し>エロ有りだったりと
色々と違います。少なくとも今の黒ネギさんのやり方は他のスレではどうか
知りませんが、このスレとあっていないので止めた方がいいと思います。
自サイトと同じノリでやっているのなら、余計に修正が必要です。

ここまで言って尚ロダやwikiが嫌だと言うのなら、納得できるできないはともかく
一言理由を言ってほしいと思います。
319名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:31:15 ID:OopFTTxh
エルフスレで1年以上まわりの意見も聞かず投下し続けたのと同一人物なら
数年間投下し続けてることになるね。さっさとNGにしてるから文体が同じかどうかは確認できないけど。
ざっとレスを読む限りテンションはそっくりだね。

投下する時間もバラバラなら曜日毎の規則性もなかったから筋金入りのニートなんだろうね。
自分のサイトに投下しろとか、ここ以外に書けばいいじゃないかなんて言ったって完全に無駄だと思うよ。

他の職人も保管庫の管理人も読者も全部空気として完全にスルーすればいいだけだよ。
管理人がもし本人なら保管し続けるんだろうけど。
320名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 22:36:28 ID:jswC9oMd
もう「道具を悪用してエロパロ」スレ立てて俺らはそっち行こうぜ
321名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:20:18 ID:+AYp5zdm
都合の良いレスにしか返信しない黒ネギ氏の書き込みは見ていて気分悪くなる。

もう投下しないでほしい。

まぁ毎回投下数が異常に長いから、1回も見たこと無いけど。
322Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/18(金) 23:21:30 ID:2SU6/gvF
管理と同一では?という話題を見かけたので。
一応、Wiki管理人とは別人です。
賛否両論あるとはいえ投下された特定の作品を何の通告も無しに
保管しないのはちょっと心苦しい物があったりしますので保管
しているまでです。
引き続きの保管ですが、このスレの住民の皆様の総意でスルーという方
針でまとまるならばそれに私は従うまでです。スレあっての保管庫ですし。
要するに私の立場からしてはどちらでもよい、と言うことでお願いします。
必要ないかもしれませんが一応立場を明確に…ということで口を出しました。

長・乱文失礼しました。
323名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:14:10 ID:ghMKLJ08
ROMの古参として言わせてもらいたい(自分が古参とは完全に証明できないが)けど
(スレの有志が発案し)管理人さんがWikiの方を作ったのは2007年。

その前には個人サイトの方がまとめをやっていたけど、更新停止になって、スレの方にはまとめサイトに上がらない作品が増えていた。
過去ログから48さんや鱸さんなどの方々の作品を漁るのが面倒だったりした経緯から、「じゃあ、Wikiでまとめ作ればいいんじゃね?」という流れになり、
サイト管理も初めてだった管理人さんが「じゃあ自分がやる」と言い出したことからまとめWikiが始まった。
で、名無しの誰かが過去ログ漁って、主要な作家の作品をまとめ直してくれたあたりから本格稼動になったんだし。
コレ→ttp://otd12.jbbs.livedoor.jp/1284583/bbs_plain
(実際過去ログ見れば分かるけど、旧まとめ〜新まとめWikiの補完も綺麗にしてくれてる)

で、黒ネギ作家が現れたのはそのずっと後。
IDが違うだけで管理人≠黒ネギ作家の証明にはならんが、過去ログの管理人さんの発言と黒ネギ作家の発言には明らかに差がある。

管理人さんが書くのなら、まずもって「拙いものを書いてみましたが」くらいの発言があると思うし、
何より書き始める時期が思いっきりずれている気がする(まとめ作ってから書いたにしてはブランクありすぎ)。
他にもいろいろと状況証拠はあるし、黒ネギ作家が管理人のはずがないと思う。


スレの皆さん、長文・乱文大変失礼しました。
324名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01:16:52 ID:ghMKLJ08
>>323です
ageてしまった・・・orz
何とも・・・申し訳ない。以後、あげないよう、十分に気をつけてレスします。
すみません。
325名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:05:38 ID:LNRP3c3K
wiki管理人さんと黒ネギの人を同一人物だとは思っていないけどさ
wiki管理人さんまで巻き込んじゃってる以上、黒ネギの人は
投下抜きで今言われてる事に関して発言すべきだな
326名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 14:28:24 ID:WeZhrzE0
弁解したらしたで「一度スレへの投下で始めたものはスレへの投下で続ける」とか「叩きには屈しない」とか意味の解らないことを言い始めたりしてな
327名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:20:15 ID:jkeOwJsD
>>326
実際に言いそうだから困る。
328名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:44:39 ID:NntdhqFA
あれ言わなかったっけ
329名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:29:25 ID:WeojcQ/J
保守
330鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:08:12 ID:/f2rQnsd
へんたいまんこやろう氏ことへんたいうんこやろう氏ことへんたいきちくばかばかうんこやろう氏こ

とへんたいすまんこうんこずきちくき氏(注)全て褒め言葉です。こと名前の読めない方が多数居られ

る鱸こと鬼畜魔王です。
大変…本当に大変ご無沙汰しております。

久々に投下いたします…
空気を読まず投下いたします…

だがその前に




警告!!!


スカネタありです!!
耐性のない方、食事中の方の閲覧は厳禁とします!!
331鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:09:20 ID:/f2rQnsd
第39話「翌年まで持ち越すどころかこの間は本当何なんだ。本当にご無沙汰してましたそして忘れないでくださった方本当にありがとう…39話鬼畜魔王のすごろく大会(後編)」


我ながら変なことを書いてしまった物だ。サイコロを振るサービスを与えてしまうとは…
俺はゴールした後、倒れてしまった朝美を見つめながら、そんなことを思っていた。

しかし起こってしまったことは仕方がない。
敗者のペナルティについて何も考えていなかった俺は、何かないかと辺りを見回す…と、『どこでもドア』の向こうに固まったままの吾の姿を見つけた。
俺はニヤリと笑うと吾に近づき、瞬間固定カメラの効果を解く。
『あははは…あれ? どうしたんですかご主人様?』
「はぁ…はぁ…な、なんだよぉ…た、助けてくれるの…?」
『あけっぴろげガス』の効果がある為、このときの吾の言った「助ける」の意味が快楽からの解放ではないと思った俺は、コピーロボットを吾から離れさせた。
ちなみに栞と乙には吾が二人いることについて、『催眠グラス』の効果で大して驚くこともなく受け入れてもらっている。
「朝美…お前には敗者のペナルティとして、何でも俺の言うことを聞いてもらおう」
「それ、いつもと一緒じゃ…」
「…吾。選ばせてやる。後輩の前でコピーと朝美に襲われる痴態を見せつけるか、後輩の前で俺の言うように朝美を襲うか……それとも」
吾の耳に顔を近づける。
「コピーと一緒に後輩を襲うか…好きなのを選べ」
とは言え、『あけっぴろげガス』の効果で欲望に素直になっている吾。
口に力を込めて耐えていたようだが…口の筋肉がガスの効果に耐えられなくなったようで、悔しそうに俺の耳元へ顔を寄せ、呟いた。
「あの二人を…犬川と犬飼を…ボクと同じ目にあわせてください…ボクの手で…」
「…手? お前の○○○の間違いじゃないのか?」
思わず意地悪を言ってしまったが……う〜ん、直接チン○とか口に出すと安っぽいAVやエロゲーテキストといった感じで面白くないな。言ってて自分で退くし。(だから全て伏字にしたわけだが。)
「はい…ボクの…○○○…〜〜〜っ…で…あの二人を…」
「犯す、のかしら?」
突然、小波が割って入ってきた。考えてみれば倒れていたわけでも気絶したいたわけでもないのに忘れててごめん。
「はいっ、あの二人を…ボクの…ボクとコピーの○○○でっ…お、犯させてくださいっ…」
ナイスだ、小波。お前の堕ちきった姿はこれからも他の奴隷たちに堕ちる勇気を与え続けることだろう。
心の中で親指を立てながら、俺は吾を立たせ、コピーロボットを呼んだ。
332鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:10:37 ID:/f2rQnsd
「…だそうだ。良かったな、コピー」
『うん、ボク、頑張るよ』
『アベコンベ』を渡されたコピーは本当に楽しそうに答えた。
「あのご主人様、私は…私の罰ゲームなのに…」
俺は黙って朝美を抱き寄せた。
「朝美は俺がこいつらを見てる間、俺の膝の上で待機だ。罰ゲームだからイくなよ、何か思いついたらやらせるから。ああそうそう、小波、お前は…」
そうして俺は『催眠グラス』で乙と栞から小波の存在を認識できなくすると…
「びっぐらいとぉ〜!」

ピカーッ! ムクムクムク…

「ひいっ! ご、ご主人様、これって…」
ビッグライトで小波の胸は身長よりも大きく巨大化させられた。これはもうバストサイズは2mどころか3mを明らかに超えている。
「前にもやっただろう? それの延長上だと思えばいい」
「あははははっ! 凄いですねご主人様、これはもう何です? 牝牛なんてものじゃありませんよね」
「ああ、そうだな朝美。小波、お前は今から俺のクッションだ。ハハハハッ、遂にペットですらなくなったか!」
「は……はひぃ……でも…こんな…あんまりだわぁ…ぁぁぁぁ…」
小波の胸の上にクッションに腰掛けるように座り、さらに朝美を膝の上に座らせて吾たちの様子を見守った。
小波は外見的にも人間ではなくなってしまったかのような屈辱に涙を流し、しかし気持ち良さそうな声を上げている。日ごろの行い(調教)のせいで上に乗られる痛みでも感じる体質になったようだ。

一方、コピーに渡した『アベコンベ』の効果で大変立派な剛直を生やした二人はそんな俺たちのことは無視して乙たちを四つんばいにさせ、
「乙…行くよ…」
「吾先輩…? それをすれば、胸がおっきくなるんですかぁ…?」
「…! …あぁ…そのはずだよ…」
吾は服を脱がすのも忘れ、乙の下着の上から剛直を怒りと共に擦り付け前後し
「………」
『相変わらず何言ってるかわかんないな〜。』
「あ…栞ちゃんはぁ…『それをすればおっきくなるの?』って聞いてるんですぅ…」
『あははは、解説ありがとうね乙〜。ん〜、どうだろうね〜♪』
コピーは乙の解説を聞きながら、ゆっくりと栞のスカートを捲くり上げ、下着を下ろしてお尻を楽しそうに撫でていた。一方、相変わらず胸のことばかり気にする二人に対し吾は不愉快そうだ。
『あははっ、それじゃあ牛乳を入れてからやってあげようか? きっと大きくなると思うよ♪』
「あぁっ…本当ですかぁ…」
おそらく言葉の意味を理解していないであろう乙が流されるままに吾に同意しそうになる。
『本当本当。ねえ?』
コピーは吾に話を振る。
333鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:11:54 ID:/f2rQnsd
「えっ…うん。大丈夫、きっと大きくなるよ…」
吾の瞳には…相変わらず濁った炎が宿っていた。


このとき俺は、小波の胸を尻で押しつぶしながら左の脇の下に彼女の頭を挟んで無理やり脇の下の匂いをかがせ続け、右手で朝美の乳首をいじりながら今の吾の表情は使えると思い、後で『タイムテレビ』でこのシーンを録画しようかと思った。


『さあ、それじゃ行こうか♪ ね〜ご主人様〜』
甘えた声を出して俺のほうへ来るコピー。仕方なく『どこでも窓』を俺が楽しむための道具が大量においてある部屋へとつなぎ、いくつかコピーに耳打ちすると、四つんばいで入ってそして荷物を持って出てくる出てくるコピーの裸を目で堪能した。

『ささ、それじゃやろうよ♪』
ニタリとした彼女にしては珍しい笑いを浮かべるコピー。だがその笑みがオリジナルである吾の方を向いていることを考えると別段おかしなことではない。
『コピーロボット』とはいえ、俺の手で改造された部下であることには違いないのだから。
「う、うん…わかった…」
吾はコピーから浣腸器を受け取る。コピーは鼻歌を歌いながら牛乳をタライに入れ、浣腸器で吸い上げる。
牛乳を入れるとか言ったあたりから予想はついたのだろう、妙に手馴れたコピーの手を見ながら、彼女の真似をしてタライに入れた牛乳を吸い上げ、乙の後穴に合わせる。
「ふぇ…ひはぁっ…!」
「……っ!!」
嘴先をゆっくりと埋没させると、二人の口からは冷たさから声が漏れる。
しかし吾たちはその声を無視するように、ゆっくり、ゆっくりとしたスピードでシリンダーを押し、牛乳を注ぎ込んで行く。
「ひぁぁっ…つ、冷たい…っ」
「………っ」
二人は健気にもそれに耐え、ただただそれが終わるのを待つ。
しかし、ゆっくりと流し込まれるそれはなかなか終わることなく、一本終わるころには乙も栞も汗をびっしょりとかいていた。
「それじゃ、次、行くよ…」
「ひいーっ…そ、そんなぁ…」
吾もふっきれたのか、声こそ落ちているもののゆっくりと次の牛乳を吸い上げ、乙に注入する。
『それじゃ、こっちもやりましょーねー♪』
「…っ!!」
息も絶え絶えな二人だが、片方は苦しみからはぁはぁと荒い息をつき、もう片方は必死に声を抑える。
334鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:13:55 ID:/f2rQnsd
やがてシリンダーの中が空になると、コピーは俺の部屋から持ってきた『正義ロープ』(以前にも登場した改造版。主人公の意思こそ正義なので彼に利することなら正義ととらえる)を鉢植えに生め、二人を両腕を上に上げたM字開脚の姿勢で吊り上げるよう支持を出す。
正義ロープはさらにギリギリと音を立て、二人の柔肌に食い込む。胸がコンプレックスの二人を嬲るかのように胸を縊り出す形に縛り上げお互いを正面から向かい合わせるようにつるす。

その間にコピーは俺がさっき出した指示に従い、吾と一緒に洗面器を体重計の上に乗せ、二人の下にセットしていた。

「あぁ…せ、先輩、こ、これは…」
「………」

それらは二人の真下にセットされており、しかも一人につき一セットずつ。であるならば、これから何が起きるかは明白だった。

「それについては、俺から説明しよう。」
そこで俺はようやく二人に話しかけ、朝美に指示を出し小波を脇の下から開放してやる。
「君達にはこれから検査を受けてもらう。」
「け…検査…ですかぁ?」
聞き返す乙と怪訝そうな目をする栞に向かってさらに続ける。
「そう。まずは君達の体に排泄物がたまっていないかの検査だ。便秘は美容の大敵だからね。調べると同時に洗い流してしまおうというわけさ」
得意げに解説する俺の前で朝美がひざまずく。俺は『スパイ衛星』を取り出すと『ビッグライト』で衛星を目に見えるサイズまで巨大化させ乙と栞の周りに飛ばすと、モニターをそちらへ向けて移っていることを示す。
「そしてその姿はそのカメラで撮られている。無論、小波も見ているし朝美も見ているし、俺も見ている。俺に見られると気持ちいいのは知っているだろう?」
ここで俺の存在感をアピールし、さらに続ける。
「そして何より、栞ちゃんを乙ちゃんが、乙ちゃんを栞ちゃんが見ている。お互いに見られることでとっても恥ずかしいから、きっとおっぱいおっきくするのにきっと役に立つよ。そしてこれからもっと恥ずかしい目にあわないとね。」
そこまで言うと正義ロープが乙と栞の腹に食い込み、二人の口から声が漏れる。
「ひぐっ…あっ…ぅあっ…」
「……っ! …ひゅーっ…」
そしてお互いに見つめあい…
「あ…栞…ちゃぁん…」
「…っ…」
「み…見て…」
「!?」
乙は大きく股を開き、栞に秘部を見せつけ…
「はぁぁ〜〜〜っ!!! も、もうだめですぅ〜〜〜っ!!」

ブボボボボボボボッ!!
醜い音を響かせ、乙の肛門が噴火し茶色の濁流を吐き出した。

335鱸 ◆gs6sJktcXE :2009/09/23(水) 19:16:32 ID:/f2rQnsd
あとがき の皮を被ったぼやき
いや、なんて言うかもう…前回までの展開で行き当たりばったりに詰め込みすぎたな、と。
スランプの原因は仕事が忙しかった以外の次にそれが原因かな、とね。
吾固まらせた意味Neeeeeee!! とかね。
コピーロボットどーしよーーーーーーー!! とかな。
小波どーすんべとか朝美の意味無くなっちまったーーーーーー!! とかね。
何も考えずに次につなげようと引いたらいいアイデアがNeeeeeeeeeeeee!!とかね。もう。大変でしたよ、はい。

仕事の都合で書く気力も無くなってきてたし…連休中にちょっと懐かしいエロゲを久々にプレイしたのが効いて一話執筆できました。
お姉さんキャラ(体型的な意味で)とか豊満バディのキャラが好きだと思ってたのに…「けがれた英雄」と「エクリプス」のせいで別な属性が目覚めた気がします…
この別な属性をSS中でもっと発揮できるよう精進せねば…あの膨乳やら体に見合わぬ巨乳やらに対するなんて言えばいいのかわからん『好き勝手感』が出せればなぁ…
あぁ、こんなことを言ってると児ポ法改悪後のブラックリストに乗りそうな気がするがきっと気のせいだと信じよう、うん。俺は3次元18歳未満とかは趣味の範囲外だし。

にしてもコピーはキャラが立ちすぎだ。思いつきで作ったキャラなのに喋る喋る(動く…とはちょっと違う気がする)。
そしていつの間にか吾が「ふたなりになって責められるキャラ」になっている…ふたなりは全然趣味じゃないのに…

次回は未定です…短さと生殺し引き逃げは連休中に投下したかったからです…
こういう機会に投下しないと復帰できる気がしなくて…では、またいつか。
336名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:17:09 ID:0HmpCmbL
>>319
ほとんど一緒
337名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:30:07 ID:mEb2DdT9
うおっ
すげー懐かしいGJ
338名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:17:47 ID:tch+pSoi
スゴロクの辺りでぱったり途切れてもういなくなったのかと思ってた
アンタの作品好きだったから寂しかったんだぜ
339名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:53:47 ID:Ej7hZTE/
きた!鬼畜大魔王きた!これでかつる!

340名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 07:49:41 ID:TP2qq266
>>335
フタナリ好きだよ。
341名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 16:55:40 ID:6ynZZVhm
ドラえもんスレはじまったな
342名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:08:08 ID:4BhWt4MY
帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
鬼ですな、GJ
343Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/25(金) 07:40:56 ID:L/ptmkbp
>>330
懐かしいですね〜。投下GJです!
思えば昔は結構賑わってましたね。
次回の投下も楽しみにしています。。
344名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:02:29 ID:JaJknfkC
鱸(へんたいきちくしりあなうんこやろう)キタ――(゚∀゚)――!!※ほめ言葉です

おぉぉぉぅぅぅくぁぁぁえぇぇりなぁぁlさぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃまぁぁぁぁせぇぇぇぇ!!!11!!11!
345名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:45:22 ID:Mc6jQvAS
これだよぉ!鱸氏!!これなんだよぉ!!
うっひゃほぉおおぉおかえってきたあああ━━ヽ(゚∀ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚)ノ∀゚)ノ∀゚)ノ━━!!!!!
346名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:17:29 ID:xBVbzFoL
黒ネギの返事まーだー
347あいつが来る ◆JILPU15DOI :2009/09/29(火) 03:51:20 ID:c7BbWeZ0
鱸さんお帰りなさい、GJです。

再三の善意の忠告、提案をいただきながら
無反応を通して来た事をまずはお詫びします。すいませんでした。

こうなった理由の大方の所は、
内容を改善する事でなんとかしようと考えて、ここまで引っ張って来たと言うのが実際です。

なぜかと聞かれて余り合理的とも言えない理由でもあり、作品外の対応を誤って火に油を注ぐよりは
内容を広い意味で充実させて事態を改善させた方がいい、
と言うかさせたいと思ってここまで来たと言うのがこちらの状況ですが、

結局の所が不評な投下を継続し
スレの雰囲気を悪化させてしまったと言う客観的評価は逃れがたく(往生際の悪い描き方ですいませんが)、
ちょうど短いワンエピソードの最中で連休は動けなさそうと言う事で、
切れよく終わらせるために最悪のスレ状況下の強行着陸をかけて大不評を買った事、
諸々併せてこの場を借りてお詫び申し上げます。

それでは、今回の投下入ります(解説>>286-287)。

>>311

  *  *  *

「ナァーッハッハッハーッ!」
「ヨーコちゅわぁーんっ♪」
「くぉらっ、現場をうろちょろするんじゃねえっ!!」
「カァーッ、だから…」
「ガキはすっこんでろっ!」
「わっかりましたぞ警部殿おっ!」
「この名探偵毛利小五郎が」
「はひゃらぁー」
「困りますなぁ…」
「…弱くなったんだよ…」
「…死なせやしねぇ…」
「…蘭…蘭…らぁんっ!…」

カーテンから薄日が差しベッドを切り裂く。
雀のさえずりをBGMに、ガバッと跳ね起きた蘭が荒い息を吐く。
見開かれた目から、つーっと一筋頬から顎に伝い落ちる。

「お父さん…もう…会えないの…?」
348あいつが来る ◆JILPU15DOI :2009/09/29(火) 03:52:23 ID:c7BbWeZ0
>>347

同じマンションフラットの別の部屋で、布団から身を起こしたコナンが左手でグッと自分の頭を掴む。

「くそっ!」

その右の拳が、ボスッと布団に埋まった。

  *  *  *

「あ、もしもし、園子?」

朝、リビングで携帯に出る蘭、その頬に赤い筋が浮かんでいた事を見逃すコナンではない。
予感があった。本来自分は非科学的な人間ではない、それを最も嫌っていると思っているコナンであるが、
多分、蘭もだったのだろう。理屈抜きの予感だった。

「…うん…まだ…ごめんね」

蘭は携帯を切り、少し切ない表情で俯く。
しかし、それでも、心なしかその表情は柔らかなものに見える。
一かけらでもどこか優しく、安らいで見える蘭の表情を見て、
コナンはあけっぴろげでざっくばらん、気取らない友人が得難いものだと、改めて感謝を覚える。

「蘭、朝ご飯…」
「はーい、今作るねー」

取りあえず、蘭がこの部屋の主よりも先に動き出した事で、
今日一日、生きてスタートする事が出来るとコナンは心底安堵する。

  *  *  *

「あーあー、
我が輩こそは内閣総理大臣直属国家公安委員会黙認OO国際ノーベル殺人賞免許保持
極大権限保有最上級二人だけの特命武装検察秘密麻薬取締官のトウドウである」

先ほどこの隠れ家にかっさらって来た女子大生の前で、「うそつ機」を装着した俺様が宣言する。
相手は覚えていなくても、同じ相手に何度も同じ事をしていれば手慣れたものである。
取りあえずブラインドから窓の外の景色を覗いた俺様は、改めて女子大生に向き直る。

「つまり、簡単に言えば、国際連合とアメリカ合衆国とユーロポールと日本国政府より、
麻薬関連の犯罪者はその親兄弟親類縁者に至るまでを即時射殺から火焙りの公開処刑まで
独自の権限で判断し処刑する権限が与えられているのがこの俺様である、そう言う事だ。
無論、時効などと言うものは存在しない」
349あいつが来る ◆JILPU15DOI :2009/09/29(火) 03:53:42 ID:c7BbWeZ0
>>348

その一言に、とあるお嬢様大学に在学し、
系列の中学時代から大麻から覚醒剤まで一通りを味わっている目の前の女子大生がガクガクと震え出す。

「そして、貴様とその親類縁者全員が生き残る方法はただ一つ、俺様の命令通りに潜入捜査を行う事。
了解していただけたかな?」

俺様の優しい問いに、か弱き女子大生はコクコクと頷く。

「よろしい。では、早速、潜入捜査に当たり最も重要な機能のテストを実施する」

  *  *  *

オ○ニー、フ○ラは当然として、全ての指に余る種類の衣装と全ての指に余る体位による
熱意あふれる実技テストを終え、腰が抜ける程の満足に息も絶え絶えとなっている女子大生を一瞥した俺様は、
気怠い陶酔に身を任せる甘さを許す事なく、寝室に用意された椅子に座る様に命じる。

くらくらとふらつく足取りで椅子に掛けた「無生物さいみんメガフォン」製媚薬漬け淫乱全裸女子大生に
大きく脚を開いてその四つ足椅子に掛ける様に命じた俺様は、
ガムテープで椅子と利用者の脚を固定してからその顔に赤いアイマスクを装着する。

それから、その女子大生が掛けた椅子の隣に鎮座している物体から大きなカバーを取り外す。
カバーの下から現れた女はパジャマ姿で掛けて後ろ手錠を填められ、
脚も椅子の脚に取り付けられた革ベルトで固定されて青いアイマスクを装着したまま微動だにしない。
俺様が、そのパジャマ女を「瞬間固定カメラ」で撮影すると、
撮影された女はすーすー寝息を立ててカクンと首を折った。

「お二人とも、右手に触れているものを掴むのです」

「ゆめふうりん」を手にした俺様の言葉と共に、
目の前で椅子に拘束されたまま寝息を立てている二人の女が
右手に触れた「入れかえロープ」の一端を握る。

「はい、手を離して」

俺様の一言で、ほとんど同時に握っていた一本のロープを、二人の女はぱっと手放した。
それを見届けた俺様は、椅子に拘束されている赤いアイマスクの裸女を「瞬間固定カメラ」で撮影し、
青いアイマスクのパジャマ女に「ネムケスイトール」の銃口を向ける。
350あいつが来る ◆JILPU15DOI :2009/09/29(火) 03:57:39 ID:c7BbWeZ0
>>349

「ん、んー…」
「何も怖がる事は無い」

目覚めたパジャマ女に、「うそつ機」を装着した俺様が告げる。

「その肉体は、貴様の肉体なのだから。
そう、その体はお前の体でありその顔はお前の顔に間違いない」

手鏡を向けながら俺様は語り掛ける。
その肉体が五歳以上年上の全く別人である事など、この「うそつ機」には何等妨げにはならない。
そして、その五歳以上年上の肉体に、俺様はそっと「スパイ」の「能力カセット」を挿入する。

「では、潜入捜査の手順と潜入捜査用の貴様の身元を伝える。
今から貴様は、コードネーム・アヤコだ」

続きはこちらで(まとめwiki内・あいつが来る/本編/第35話)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/358.html

今回はここまでです。続きは折を見て。
351名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 06:09:16 ID:LBhX9Bed
>それでは、今回の投下入ります
  _, ._
(;゚ Д゚) …
352名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 11:56:04 ID:b1trMvBz
>>351
慇懃無礼にも程があるよな。
というか、何言われようが気にしない事をここまで堂々とされたら、もうどうしたらいいんだ。
353名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:09:04 ID:/1p6Cfut
あぼ〜んしつつ、wikiにも保管しない。
これでいい
354名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 13:12:21 ID:yWA0iKiM
ずっとROMってたがこれは笑えない
っていうか感謝もされず批判だけされてそれでも投下し続けるってどんなMだよ
355sage:2009/09/29(火) 14:59:46 ID:BhM3Gq9x
wiki投下出来るみたいだし
次からはwiki投下するんじゃないか!?
という希望的観測
356名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 17:34:48 ID:b1trMvBz
>>354
不感症
357名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 18:52:05 ID:RJhnPL4e
内容を何とかする事で改善しようって対応は、基本的に原作を知ってる人しか
いない二次専スレならともかく、原作を知らないから読む事自体出来ない、
しない人が多数いるこのスレでやるべき対応じゃない。
作品外の対応を誤る事を恐れてしないよりも、火に油を注いでしまっている。

そもそも
内容が鬼畜、スカトロなど特殊嗜好だから読み手が限定されるのではなくて、
原作を知らないと読めないという理由から読み手が限定される作品で
短いスパンの大量投下によってスレのリソースの多くを消費しているのを、
長期間に渡って行ってる事が問題視されてるのだから、
内容云々でどうにかなる訳がない。

wiki投下に切り替えるみたいだから、この辺改善されそうだけど、
まず何で色々言われてしまうようになったのか、根本から考え直した方が
良いと思うよ。
358名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:26:57 ID:FkmnwyOs
ワード登録している俺に怖いものはスレ移行の速さだけだ?
359名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:34:05 ID:7+SRq+mD
鬼畜魔王の話も原作なんか知らんが、分量も適度だし陰云々の話以外は元ネタ知らなくても普通に読める(陰云々が解らないのは野郎が主役だからって読み飛ばしてるからってのもあるかも)からなぁ

黒ネギが叩かれてるのは原作への依存度が高すぎ&分量が多すぎ&他の住人への配慮がなさすぎの三拍子揃ってたからだな
360名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 21:57:42 ID:mDyFE6r1
>>358
それだけならいいんだが、他の作者さんが投下しなくなるのが
最大の問題だ
361名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 22:11:26 ID:9ls5E+7m
スレ住人から何スレにも渡って批判されて、
「投下はWikiに」って妥協策まで出てたのに
ここまでくると黒ネギは頭がおかしい

たまにWiki見直すと黒ネギの作品ばかり目立って気味も悪い
もうやだ
362Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/29(火) 23:00:53 ID:7I8rm1T6
こーなってしまったら微妙な立場の
Wikiの中の人はどうすればいいんだorz

これからのwiki運営にどなたかアドバイスを…。
363名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:07:03 ID:FkmnwyOs
投稿サイトに引っ越してもらうのが1番かも
住人も満足、作者も自作の投稿が続けられて満足
強いて言えば作者自身が直接投稿出来る投稿サイトが1番か?
あとはもちろん作者自身の意思で選択する事も必要
拒否したら当然別の方法を模索するしかない

解決になっていないとの異論は認める
364名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:25:08 ID:nUI/0zjC
避難所みたいなの立てて、ほとぼり冷めるまでそっちで進行するのもありかもね。

その場合、住人か、事情をわかってくれる人が管理するのが望ましいかな。
全年齢ならそういうとこ、心当たりあるんだけど・・・・。
365名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:13:33 ID:VbQgbzsg
>>362
とりあえず今までどおりの運営をしてくれるとありがたいです。

管理する人の判断で、意図的に載せないって前例は無い方がいいと思う。
別の言い方をするなら、表向きは中立であった方がいいと思います。

んで中立でいるべき人が、捕らえ方によっては悪者になるようなことはしない方が平和だと思う。
wikiに載らないことでいなくなるなら話は別かもしれないが。
366名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:20:04 ID:uD8O5QlS
同じく、wikiは今まで通りの運営で良いと思う
367Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2009/09/30(水) 22:51:29 ID:K7WsGYk4
>>363-366
了解しました。ゴタゴタしているようですが、
Wikiの運営は今までどおりで行いたいと思います。

またそれとは別に、村人Aさんの3.5話を持っておられる方は
いらっしゃらないでしょうか?
Wikiの方でも指摘されたように未保管らしく、探しても出てきません。
保存しておられたりする方はお知らせください。
368名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:07:20 ID:7e/NxkhQ
逆に言えば管理する人の判断じゃなくてスレの総意としてなら保管しないのもありだよね。
ちなみに俺はそれでいいと思う。
369名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 22:18:13 ID:loAP4tvA
むかし透視コンタクトレンズを開発した!とかいうエロ映画があったがあれは最高だった。
開発した科学者が助手の巨乳を見て死亡→息子が透視しまくりという流れだった。
あんな感じのは需要もあると思うからまた作って欲しい。
370黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2009/10/02(金) 01:31:14 ID:zqcuTMHX
>>367
村人さんの抜け話、見付けたので保管しておきました。

それだけです。失礼します。
371名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 07:38:50 ID:ZyzSI3kY
>>370
村人Aさんの3.5話うp乙です。

それはともかくとして
黒ネギの人がこの間みたいな中途半端なWiki投下でなく、全部Wiki投下で
やっていくのなら、数行1レスで済むだろうから今後も保管でもいいと思う。
ただし、今まで通りの投下を続けた上で、保管しない事でいなくなると言うなら、
保管しないというのも仕方が無いかなと。

何にせよ、今後の本人の対応次第というところ。
372名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 14:21:28 ID:4n1j41oO
こっちに投下するにしても
もう少し間隔あけて投下量を減らせば
下手糞でもここまで言われんかっただろうが
こうもスレを埋められるとなぁ
373名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 18:02:58 ID:9ynAe2ax
もう意地になってるんじゃないの?
こっちの言うこと聞いたら負けみたいな
374名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:14:18 ID:Ukpe2Nob
クロスオーバー嫌いではないんだけどな
黒ネギの場合、他漫画メインで道具はお情け程度の印象だから
ここよりそっちの漫画スレが投下先にふさわしい気がずっとしてる
375名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:51:02 ID:qBztOL0M
txtうpか自分のサイトにうpが一番ありがたいんだがなぁ
376名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:38:54 ID:KGVfA+MI
そもそもネギまって有名なの?
コナンは知ってるけどネギまは微妙な知名度だよね・・・オタク向けって言うか
377名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 06:17:46 ID:Y9GqlJ0p
この場合、ネギまの知名度は関係ないと思う。
クロスオーバーで重要なのは「原作を知らない読者」を想定して
書く事じゃないかな。
黒ネギはその辺すっぽ抜けちゃってる。

正直黒ネギ追い出したところで新規職人さんが来るようになるとは
思ってないんだけどさ、今のままどんどんスレ埋めてかれるのも
もう勘弁してほしい。
内容を改善していく事で〜とか言ってるけど、一年位前から同じような事
言われ続けてる時点で無理だろ。
378名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 06:28:34 ID:7fiWsmyY
まあ俺らがこんだけ議論したとこで本人に聞く意思がないから無駄だろ。無駄無駄
379名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 10:33:30 ID:Geld7HQs
>>376
そこそこ有名なんじゃね? 何度かアニメ化されてたし、こないだもドラマになってたし。
出来に関してはいい噂聞かないけど。
380名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 21:38:17 ID:oahuiSTw
誰か避難所作ってくれよ
381名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 03:29:06 ID:CXa87QYf
【エロパロ避難所】
ttp://jbbs.livedoor.jp/movie/2964/

ここに避難所作ってみる?
382名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 20:06:58 ID:dgHUcyXU
ここだときちんと保管してくれるから住みついてる気がするな>大量投下の大馬鹿
383もしもし:2009/10/08(木) 00:21:25 ID:FRciE+05
384名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 11:28:19 ID:hQutAtfD
そらのおとしものって、まんまこのスレじゃね
385名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:30:12 ID:vMxCZ2cg
誰もいなくなった
386名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 20:46:21 ID:dpq5sxq5
僕がいるよ
387名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:48:49 ID:HzL8QfgP
俺を忘れるなよ
388名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 02:37:53 ID:H/jB/trX
いるよー
389名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 08:16:17 ID:lRwLGnEQ
心の友よ、俺も居るぞ。
390名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 04:52:29 ID:1EC2y6Ow
ジャイアン氏ね
391名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 21:28:08 ID:qkYJnBen
>>390
のび太乙
392名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 23:29:52 ID:ASomPsFx
避妊薬にアベコンベ使うと妊娠薬なるのかな
393名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 12:16:38 ID:YQ1NBzQh
>>392
なると思うよ。
ただし使ったら腹ボテになるんじゃなくて、出したら一発で成功するような感じだろう。

個人的にいえば前者のほうが夢があってwktkするぜ。
394名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:10:57 ID:8I0zt7oR
>>393
前者なら是非処女に使いたい
395名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 16:28:52 ID:mtuiSXir
処女懐胎ですね。
自分の子どもに処女膜破られちゃう女の子ハァハァ
396あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/10/17(土) 22:19:26 ID:VX34kFbx
お久しぶりになります。
早速ですが今回の投下、入ります。

>>350

  *  *  *

まだ、信じられないと言う顔つきで目を見張っている三百代言を前にして、
応接セットに掛けた俺様はテーブルに二台のICレコーダーを置く。

「大事な話ですからな、録音の上、メモリカードの一枚はそちらで保管いただきたい」
「分かりました」

−−−−−−−−−−
続きはこちら。まとめwiki内
あいつが来る/本編/第36話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/360.html

今回はここまでです。続きは折を見て。
397名無しさん@ピンキー:2009/10/17(土) 22:57:27 ID:+f/dQmSO
読んでないけど超GJ!!
398名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 00:29:19 ID:oi2Zgtvx
ずっと読んでなかったし
これで平和が訪れると思うとGJすぎる
399名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 01:07:43 ID:ISzixsQP
>>396
これからもその方式で頼むわ
400名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 03:43:54 ID:g0WMmcyE
GJ過ぎるだろ
401名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 08:07:53 ID:ZRZ8VP8X
メモリーカード=wikiですねわかります
402名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 10:53:54 ID:yWQxwd4f
これは本当にGJ
403名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 11:57:19 ID:9qb3pSOp
黒ネギぼうずで聞きたい事があるんだ・・・
茶々丸のデータも書き換えられるのか?
矛盾が出てくるんじゃないか?
404黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2009/10/19(月) 00:47:02 ID:PuNyYTuk
>>403
茶々丸にはゴーストがあるみたいですし、と言うかディーーーープに
無理やり引きずり出した感もありますが…
ドラ○もんも他人の「メモリーディスク」に自分の記憶を焼き付けたり
「ワスレンボー」で忘却したりするみたいですから、茶々丸に効いても不思議ではないですね。

ただ、茶々丸の場合、ネギ関連の

最近の流行ですと、「ソノウソホント」辺りでまとめて書き換え、なんて事もあるかも知れませんが、
そもそも、オリジナルがネギである偽ネギがあれの存在を

おや、誰か来た様だ。


ん?次回投下分の原稿がまだ出来てない。
登場するタイミングを間違えたみたいで、これは失礼しました。
それでは。
405名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 09:45:50 ID:Rv+0k1SE
メンテでバレる
 ↓
超やハカセに追い詰められる
 ↓
実はシナリオライターで自作自演だった
 ↓
イタダキマス

っていうコースとか?
406名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 18:06:36 ID:07JVBWYe
報告するぐらいならここに投下しろ
407名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:02:02 ID:jIlfIKM8
408名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 21:46:31 ID:Jhp4wOET
はっは、ナイスジョーク
409あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/10/22(木) 02:36:02 ID:ud2tTjlD
>>405流れブタ切りですいませんが、今回の投下、入ります。

>>396(解説>>286-287

  *  *  *

本来、年齢的社会的にはエリートの部類に入るとは言っても、
社内的には下から数えた方が早い彼女にとっては雲の上の場所。
それが、代表取締役会長室。

その会長室の堂々たる執務机の縁に手を掛け、尻を突き出して大きく脚を開いている。
−−−−−−−−−−
続きはこちら(まとめwiki内・あいつが来る/本編/第37話)
http://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/361.html

今回はここまでです。続きは折を見て。
410あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/10/22(木) 02:39:35 ID:ud2tTjlD
>>409
あー、ごめんなさい。
まとめのリンク、頭のh消し忘れました。すいません。

それでは失礼します。
411名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 21:18:02 ID:H9IlYhpZ
この程度ならあぼ〜ん解除してやってもいいかも とか思えてきたわGJ
412名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 14:10:45 ID:ZwXIUcCn
「あいつが来る」は最初から読まないと流れが解らない
「黒ネギぼうず」は途中から読んでも流れが解る
二つとも面白いけど全て計画通りで
「予想外な事が起きて焦る」
「道具を使ってもギリギリの間に合うかどうか」
「道具を使われて(盗まれて)ピンチ」
「自分と同じ使い方をしている奴と奪い合い(レズ女とか)」
が最近は欲しくなってきた
413名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 15:07:53 ID:fkT3lMaR
秋森・・・
414名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 18:04:36 ID:klUh7+8o
へたれさんやらなげっぱさんとか懐かしいなぁ…
415名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 13:56:52 ID:pEnsff1j
懐かしいね
416名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 07:51:30 ID:puPZIcb5
えーっと・・・・・・。
初見。ではなくて、今までずっとROMってた者です。
なんか最近は人が復活してきている様子でちょっと自分も出してみようかと思った次第です。
書き込み自体は初なので新参扱いでかまいません。
SSを投下してもよろしいでしょうか?
417名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 10:59:04 ID:Y5UPMINp
あの日から僕はずっと「嘘」をついていた。0点を取っているという「嘘」を
名前も「嘘」、答案も「嘘」、「嘘」ばっかりだ。
全く変わらない世界に飽き飽きして、
でも「嘘」って絶望で諦めることもできなくて。だけど手に入れた。秘密道具を・・・!だから!

無理だと思っていた。ただの小学生が世の中をどうにかするなんて…。
現実的じゃない。ちょっと考えればわかることさ。しかし、秘密道具が手に入ったのなら…。
たぶん、僕が取るべき選択は…。


待っているだけでは世界は動かない。
しずかを捜し出し、守りきるためには力が必要だ。
スネオやジャイアンよりも強い力が…。手に入れてみせる。
秘密道具を操るその果てに。合衆国日本を中心とし、
アメリカを超える世界を創り出す。そのためにもまずはあいつを。偽りの妹ジャイ子を…。


よくもやってくれたな…、
僕を嘲い、踏みつけ、見下したあいつら…必ず勝つ!!
僕は出来杉に、ジャイアンに勝ってみせる!!
お前たちが、僕を標的として動くことは分かっている…。いいだろう、向かってくるがいい!
破壊してやる…絶望を見せ付けてやる…。その上で、しずかを奪い返し、ドラミを助け出す!最後に笑うのは…!

 
418名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 22:17:18 ID:NxZGESgt
>>416
SS投下は大歓迎じゃないかと
でも今は結構大規模な規制が入ってるらしいので
スグにレスがつかないかもしれん
419名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 00:53:26 ID:L+IV6hNA
>>416
どうぞどうぞ
420名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 21:04:54 ID:REqJQnSB
>>417
どうぞどうぞ
裸で待機しときます
421名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 16:05:49 ID:qZrRceM/
月光条令に本家桃太郎印のキビダンゴが。
422村人A:2009/11/07(土) 20:22:44 ID:bMQqJ33U
おおう、やっと規制解けた
規制中に書いたSSをwiki投下しました。と一応報告

さて、今年もサンタの話書こうかなぁ
423名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:41:16 ID:FnPcfti+
>>422
GJ
真帆再登場は普通に喜びました



いつかトラにタイム風呂敷を使って欲しいです
424名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 12:19:44 ID:MkZJV2Ax
>>422
指フェラGJ
羞恥心を上回る好意、堪んないね。
425あいつが来る(×コナン陵辱) ◆JILPU15DOI :2009/11/09(月) 02:33:21 ID:X8nKUF1O
お久しぶりです。
>>412
痛い所突いて来ますね。作風的にもそれがあれば…

>>417
先が楽しみな出だしですね。
>>422
まずはGJですお帰りなさい、相変わらずキレてますねw

お久しぶりにしてエロ薄パートですいませんが、今回の投下入ります。

>>409(解説>>286-287

  *  *  *

「ちょっと」
「ちょっとちょっと」
「………」

身を起こした鈴木綾子は、人に囲まれているのをぼんやりとした頭と視界に感じる。
率直に言って、ここはどこ、私は誰と言う状態。
シンプルな木造の部屋、ベッドの上である事は理解した。なんとなくどこにいるかは分かって来る。
−−−−−−−−−−
続きはこちらで(まとめwiki内・あいつが来る/本編/第38話)
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/364.html

今回はここまでです。続きは折を見て。
426名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 07:54:50 ID:zhXddoKO

個人的には黒ネギの続きが欲しいぜ
427名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 06:09:15 ID:/ZJnM7jq
ほしゅ
428名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:10:05 ID:DELOWcLQ
まったくお前ら普段あんなに黒ネギのことをうざいうざい言ってたくせに
いざおとなしくなってみると急に過疎るんだから
429名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:00:49 ID:r8s585Z9
いや1〜2ヶ月程度の過疎ならデフォみたいなもんでしょ
430名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 23:33:28 ID:nZXky6kH
黒ネギ以前はこんな感じだったよ
やっと元に戻ったと言うべき
431名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 04:05:49 ID:zS3+c8dU
むしろ黒ネギのせいでその過疎を細々とやってた人間も離れていったせいだろう。
核汚物みたいなもんだ、ぺんぺん草が戻ってくるのにだって時間は掛かるさ。
432名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 01:34:01 ID:O0vAS3G9
保守
433名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 03:44:35 ID:ZyuXe6GO
434名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:45:10 ID:DQ9QLhOb
保守
435名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 17:15:41 ID:vXCIcTL5
ほしゅ
436名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 22:18:15 ID:ci9DBP0Z
創世セットで新しい地球作って色々な時代で好き放題・・・まで妄想した
437名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 02:19:18 ID:ZG55B7O8
>>好きな時代、ならタイムマシンでよくね?

いっそ女だけの星をつくるとかさ・・・?
438名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 02:30:43 ID:SrsNQEg9
俺は、一見ありふれた地球だからいいと思う派だな
439名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 12:59:55 ID:/BNAq64J
絵本入り込み靴を改良して二次元入り込み靴にするのが俺の夢
440名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 21:46:57 ID:mWpM9QLe
>>437
タイムマシンもいいけど好き放題した結果
歴史が変わってタイムパトロールに逮捕、まで妄想できたから
創世セットで・・・w
441名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 06:08:34 ID:7Q5vQXQo
絵本入り込み靴みたいな道具で、入った先では神の如く全ての生物、事象が疑うことも
なく当たり前に従ってくれるって言うのが俺の大好きなオナネタ。
従うこと自体は当然でも羞恥心だけは当たり前に残しつつな。

マリみてとかおいしーです。
442名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 06:26:26 ID:TveJP9XU
もしもボックスで自分を漫画に出たスタンド全てつかえるようにしてへヴンズドアー!
443名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 15:15:02 ID:+L6W8lz5
チープトリックとノトーリアスB・I・Gとスーパーフライもっすか
大変そうな人生ですね

ヘブンズドアーなんて使わなくても
洗脳系のアイテムなんていくらでもポケットにあるぜw
444名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 19:26:09 ID:xGBVQiSH
>>443
ノトーリアスは死ななきゃ発動しないから問題無いけど、チープトリックは怖すぎるw
445名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 21:53:39 ID:1ucJfJ/i
チープトリックのあのしつこさは何かエロいことに使えそうな気がする
446名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:13:20 ID:kt+gWv2X
洗脳系というか精神操作や記憶操作みたいな感じの道具ってあったっけ?
俺が無知すぎるだけなのか
あと肉体変化系の秘密道具ってある?
他者そっくりに変身したり、相手の外見や身体機能を改造したりできるようなやつ
447名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 00:17:35 ID:CLJWxO8n
>>446
のび太が目で見たものに変身するアイテムで
全裸のしずかちゃんになったりとかはしてたな
アイテムの名前忘れた

肉体変化かは微妙だけど
相手と体のパーツ交換なんかもあったっけ
448名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:52:45 ID:zpkGSPAO
>>446
後だか先だかに入った相手に惚れさせる家とか、道具に入った後最初に見た相手を好きになる卵とか、色んな事を流行らせたり、誰かそっくりの中身にしたりする道具ならある。
449名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 19:06:19 ID:pyoJCwzD
>>448
アニメで刷り込みタマゴの回をみて子供ながら興奮してたらしく、胸が苦しくなっていた時代が俺にもありました。
450名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 19:14:12 ID:bfq6kRLy
即席スイートホームと自信ぐらつき機が至高

もうその頃には性癖が形成されている・・・
451名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 00:58:46 ID:z0qTVlb5
もっと楽にウソツ機でいいような気もするが
初期のドタバタ路線の頃に出た道具だけ有ってお手軽に万能だ

記憶操作なら「メモリーディスク」かな。
他人の記憶を一旦奪い、そこに自分の考えた事を上書きして返すことができる
452名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 06:02:18 ID:CscccAsZ
>>451
ナニその鬼畜道具、犯罪以外の用途が見つからないんだけど
453名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 18:28:15 ID:HS8xSWCG
>>452
素直に性犯罪に使えばいいんだよ。
454名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 01:57:24 ID:8IW9DSy5
某神父顔負けのチート性能だな。
記憶改ざんってことは人格も好みも思いのままとか・・・
455名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 13:13:22 ID:heqTrrpc
その道具が出てくる話、ズバリ「メモリーディスク」はてんコミ39巻に収録されてる
興味が湧いた方はどうぞ
456名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 19:31:21 ID:sgYNZFf6
あけおめ
こうやって見ると、黒ネギって原作の読み込みはやってたんだな
457村人A:2010/01/02(土) 06:20:10 ID:9tf3JUR0
さてどうしよう

俺は今、困ってる。それはもう、非常に困っている。
目の前にはすっぽんぽんのクラスメイトが俺に迫っている。
とある事情でズブ濡れになったクラスメイトを運動場に野晒しという訳にはいかないから体育館倉庫に連れ込んだ訳なのだが、そこでクラスメイトが変な雰囲気になって迫ってきているのだ。

このクラスメイトは別に男とかいう訳じゃない。れっきとした女だ。
相当なブスという事も無い。わりかし美人に分類されるし体付きも申し分無い。
俺には特定の思い人がいる訳でも無い。初めてが怖いとかいう乙女チックな事も無い。童貞は適当に捨てた。
この女が好きか嫌いか、で言えば今はもう憎みきれない。誰しも相手に無償の好意を寄せられれば悪い気分はすまい。

そんな女の子に迫られている。まだ水気が抜け切っていない体は妙に色っぽい。
引き締まった肢体をくねらせる艶かしい腰つきで、女の子は四つん這いで俺の股間に手をかけている。

では何故困っているのか。殆どの男が羨むこの状況で一体何が問題というのか
答えは簡単だ。コイツは俺が洗脳したからだ。

「真帆、ちょっと待って、ちょい待って、ストップ、お願いだからストップ」
「……むぅ〜」

ノリの悪い俺にいささか不満そうだったが真帆は大人しく手を離して俺の横にちょこんと腰を下ろす。一応俺の意思を尊重してくれたのだろう。
だが諦めた訳ではないらしく、俺の顔色を伺いながら、時折俺の股間に視線を走らせている。

当の俺自身、真帆を洗脳したことの一体何が問題なのかよく分かっていない
その内犯すつもりだったし、今回の洗脳なんて殆ど道具の実験程度にしか考えてなかった
ちょっと順序が狂っただけで、別に何か想定外の事が起きた訳でもない。

ただ、洗脳し、自由な意思を奪って偽りの感情で幸せを与えているというのが、今更ながら怖くなってきた
真帆が従順に俺に好意を見せる程に、本来の真帆は一体どのように考えているのだろうか
ひょっとしたら俺は、何かとんでもない間違いを犯しているのではないか、と不安になってくる
真帆は俺を恨む事すら出来ない。憎む理由すら分からなくなって、ただ機械的に与えられた幸せを何の疑いも無く享受する。
恐らく真帆と交われば、俺は何かを失う。相手の意思を奪って欲望の捌け口にして、それに何も感じなくなれば、俺はきっと何かを忘れてしまう。
それが道徳とか良心とか呼ばれるものなのかは知らないが、無理だ。やっぱり真帆とは

           『聞いてらんねーな。このチキンが』

後ろから聞きなれた声がした
『いいか、亮、よく聞け、もうそいつは元に戻らない。戻せない。
タイムフロシキじゃ記憶は変わらないし洗脳を解除する便利な道具なんて無い。メモリーディスクじゃ全体的に改造された真帆の脳は戻せないし、タイムマシンじゃ過去に行く事は出来ても改変は不可能だ。』
……え?戻せないの?
『つまり実際にその女が何を考えてるかなんて関係ない。もう今は心の底からお前が好きでたまらないんだ。これから先もずっと、永遠にな』
俺の顔が引きつったのが分かった。恐らく俺の顔は微妙に青ざめているだろう

『まぁ聞け、所詮人間の考え方なんて時と場合で刻々と変化するもんさ
それが経験とか出来事の積み重ねで少しずつ変化するのも機械で一気に変質しちまうのも大差無いだろう
宗教に感動して生き方を変えるヤツも音楽一つで人生が変わるヤツもいる。機械の仕業で、今まで嫌いだったヤツが好きになる、なんてのはそこまで悪い事じゃねぇだろう、それを洗脳と呼ぶかどうかは人それぞれさ』



『(ていうか亮、どの道お前はさ、暴走族は殺したしアイドル女は無理矢理犯したし他人を犬扱いして人の尊厳を踏み躙ってるくらいの外道なんだぜ
もうお前に道徳だとか良心だとか語る価値は無いんだぜ?クズはクズらしく。行く所まで行って散るのが正しい道だろーがよ
こんなところでビビってコロコロ心変わりしてるんじゃお前に人生狂わされたヤツらの立つ瀬が無いだろーよ)』
458名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 06:21:42 ID:9tf3JUR0
「亮、お願い、もう、我慢させないで…?」
真帆の柔らかい手が、俺のズボンを下げて半起ちになった陰茎を露出させる
そのグロテスクな逸物に手をかけて、上下にゆっくりとストロークする。真帆のやわらかい手の感触で、段々熱を持ち始める俺の愚息
俺の心は揺らいでいた。先ほどまでの決心が、嘘みたいに
「なぁ、真帆、一つ、いいか?」
「ん、なぁに?亮♪」
午前中までは敵意を持って俺を睨み付けていた顔は、喜色満面に満ちて俺を見つめていた
「ひょっとしたらお前が俺を好きっていう気持ちが、実は嘘だったらどうする?」
「嘘って?」
「だから、実は俺の事が嫌いで、好きっていう気持ちが作られてるものだとしたら、どうする?」
んー…と真帆は少し目をつぶって考えてから、俺の真正面に顔を近付け、ささやいた。
「そんなのあり得ないよ、私が亮を好きっていう気持ちは絶対ホンモノだよ。それが嘘なんてある訳ないじゃん」
「…そうだよな」
もうなんか、ダメっぽい。ここでやめる理由が無いよ

シャリッ
「ひゃんっ」
俺の指の爪先が真帆のささやかに生えた毛を引っ掻く。真帆の体が刺激に反応して跳ねる。それ以上に、俺も乗り気になったという喜びが顔を変化させていた。
上体を近付けていた真帆が、俺に両手で抱き付き、共に倒れ込む形でマットの上にころがる。
ほんの少しホコリが舞い上がったのが見えた。

俺は、下に伸ばしたままの指の爪でもう一度、真帆の股間の茂みを強めに素早くなぞってみる。
思いつきの行動だったが、それに反応して腰を浮かせる真帆。どうも擦られるのが弱いらしい。
「だ、だめだよ、ちょっ、もう少し、優しく…んむッ」
うるさい声を黙らせる為に唇を重ねてみる。先ほどは不意打ちだったが、今度はやわらかい感触と生暖かい体温が伝わってくる。
そのまま舌を突き出し、口内に侵入する。それを感じ取った真帆も舌を動かして、濃厚なキスをする。
暫くしてから口を離す。唾液が混ざり合った液体は妙な甘みを感じた。
「した…舌が…」
とろーんとしている真帆の股間にもう一度爪を立てて現実に呼び戻す。
「うひゃっ」
「真帆、お前が入れてくれないか?」
俺のムスコは既に臨戦態勢だった。

真帆は上体を起こして、馬乗りになるような形で俺の陰茎にまたがる。
惜しげもなく眼前に晒される真帆の裸体。裸体を染め上げる白い肌。形の整った真帆の胸に目を奪われる。

その時、いざ真帆が俺と合体しよう、という段になって真帆から声が上がる。
「え?や、あの…大き…思ってたより…」
真帆の疑問に満ちた目は語っていた。「これ、本当に全部入るの?」
その疑問は至極もっともだ、なんせ道具による拡張で勃起時のサイズは26cm。俺のヘソを超え、鳩尾に届きそうなくらいのサイズなのだ
更にデラックスライトの再現したゴツゴツとしたコブがグロテスクな見た目と相まって中々の威圧感がある。

真帆は暫く逡巡した後、覚悟を決めたようで、悲壮な、それでいて期待感に満ちた顔で、陰茎に手をかけ、自分の膣口にあてがった。
息を吐きながら、力を抜いて少しずつ腰を落としていく真帆。
真帆の膣口を押し広げて進入していく肉棒。長さもさる事ながら太さもあるので、刺激に反応して真帆の膣が慌てて更に潤滑油を分泌し始める。
元々湿っていた膣内から愛液が溢れ、真帆の膣を押し開く俺の陰茎が快楽で更に膨張する
「亮、動かないでね……」
荒い息をした真帆の目が微かに潤んでいる
全部入りきってないとはいえ、やはり改造を施した愚息は、膣のサイズ的に結構つらいのかも知れない。しかし陰茎のサイズのお陰で膣は狭く、肉棒をことさらに締め付ける。

真帆が意を決したように、思いっきり息を吐き、自分の股間に目を落とす。

「亮、私、頑張るからね……ぁ、んっっぐ」
真帆が、一気に腰を最後まで落とし、柔らかさの中に硬さを感じる、締りのある肉壁が俺の息子を包み込む。
「あぐっ…ッッ…」
馬乗りになっていた真帆は、最後まで入れた衝撃に耐え切れず、目をぎゅっとつぶりながら、俺に向かって倒れてきた。
「亮…長過ぎるよ…奥の奥まで…入っちゃったじゃない…」
459村人A:2010/01/02(土) 06:23:13 ID:9tf3JUR0
真帆の体は思っていたよりずっと軽く、華奢だった。女の子特有の微かに甘い香りと、全身の柔らかな感触が伝わってくる。
「亮…痛い…動かしちゃ…」
息も絶え絶えで俺の胸に体を預ける真帆は微かに震えていた。確かに頑張ったんだろう。
ただ、この状況、俺も結構ツラい。入れっぱなしで動かすな、と言われても、流石に無理だ。性欲的な意味で

仰向けに寝てる俺の上に真帆が重なって寝ているような状態から、俺は右腕で寝返りをうって真帆を下にする。
「きゃっ」
そして、真帆から陰茎を中ほどまで引き抜くと、軽く息を呑む音が聞こえた。
陰茎には、軽く血がついていた。あぁ、初めてだったんだな、と理解したが、予想していただけに、思ってたより感動のようなものは無かった。

そして俺が、もう一度入れようとする体勢で、このまま続けてもいいものか、休ませるべきか、と少し逡巡する。
「亮…もう、無理…これ以上、やめ…」
息が荒い。顔は紅潮して微かに震えてるし、確かにつらそうな感じがする。
しかしだ、ならその表情は何だ。こっちにエサを期待する子犬のような、その嬉しそうな笑顔はなんなんだ

「…ホントにやめて欲しいの?」
真帆は更に目を潤ませる
「…うぅ、イジワル…」

ぽそりと、真帆が呟く
「……そんなこと言わせないでよ」


俺は猛った肉棒を、本能のままに押し込んだ。またもぬめりの中を拡張しながら突き進み、肉棒が柔らかく刺激され、精液が搾り出されそうになる。
突き上げる度に真帆が呻き声と嬌声を噛み殺したようなくぐもった声をあげる。

先ほどケニィに一発抜いてもらっていなければ一回目のピストンで昇天していたかも知れない。それは男として格好がつかないのでケニィに感謝しておこう。
そのまま何度もピストンをしていると、真帆が俺に抱きついてきた
「亮っ、も、ダメぇっ、いく…ぅ、いっちゃ、うっ」

初めての女というのはこうも感じるものなのだろうか?痛く感じるだけで最初から快感を得られる者は稀らしいのだが
…脳裏に、あのメモ帳がよぎった。そう言えばこの子、ここ最近毎日逝くまでオナニーさせられてたんだよな
それですっかり性感が開発されてたとかそういうオチか

「やだ、や、やだ、亮も、一緒に・・・お願ッ・・・あぁッんッあッんッあッ…ッッーーーー!!!」

真帆が一足先に絶頂を迎え、真帆の体が跳ね上がる。
…どうやら、一緒にイくのは無理だったようだ
しかし男として出さなければ収まりがつかないので、真帆にはもう暫く付き合ってもらおう
「り、亮…?」
「真帆、もうここでやめたい?」


「…言われなくても答えは分かってるんでしょ、ばーか」
その言葉と共に、俺は深く肉棒を押し込み……

−その後1時間程して、俺は2回、真帆は3回絶頂したところでお互い満足して終わりを迎えた。
460村人A:2010/01/02(土) 06:35:04 ID:9tf3JUR0
「はぁ…はぁ…亮、クリトリスばっかり攻めるの、ズルイよ…」
「真帆が感じてる顔がかわいいから…」
「そ、そんな…ッッ……」
赤くなってこっちと逆方向を向いた後に、小さく「許す」という声が聞こえた

そのまま二人で横になっていたいんだけど…確かまだ予定があるんだった

「真帆、じゃあ俺の家まで一緒に行こうか」
「(亮の家…お義父さんとお義母さんに挨拶よね…もう学校に行かなくていいって事は…やっぱりお嫁さん…ぅきゃ〜〜〜〜)」

−真帆が、どこでもドアを通って樹海の中の家に連れていかれてボルナレフ状態になるのはもう少し先のお話。−
                                  恋人の住所が樹海で一人暮らしだった。な、何を言ってるのか(ry


…ハァ、やっちまったな
『何をだ?』
真帆のことさ
『別にいいんじゃねーの?お互いの合意の上での「さくやは おたのしみ でしたね」だ』
ばーか、結局お前の口車に乗ってやっちまったなー、って
『そんな言い方はねーだろ、お前だって納得したんだろ?』
あぁ、その通りさ、今じゃさっきまでうだうだ悩んでたのが割と軽い事だったんじゃないか、って思い始めてる
『そーかそーか、そりゃ良かったな』
トラ、お前は一体俺をどうしたいんだ、お前に唆されてやってる事は誰一人得をしないだろう
『最初から言ってるじゃん。ヒマ潰しだよ、最近割と楽しくなってきたところだ』
ハァ、なんかたまにお前が悪魔に見える時があるよ
『どうせ人生なんて巨大なヒマ潰しさ。楽しんだヤツの勝ちだぜ、お前も正義感とか常識なんてもんは捨てちまえよ、自分が楽しければそれでいいじゃねぇか、お前にゃそれを押し通す『力』がある』
この世は泡沫の夢、ってか、ある意味それも真理かもな、ただし他人の迷惑が勘定に入ってないが
『強い方は弱い方を食い散らかして我が侭を押し通す権利があるんだぜ、イジメられっ子のお前がそれは重々承知だろ』
……
『お前は今、誰にも負けたりしねぇんだ、こんなチャンスは誰一人として勝ち得たりしねぇ、皆が皆つまらねぇルールに縛られてる。』
……
『お前は「ルール」の上に立ったんだ。他人が逆立ちしても出来ないような事が好き勝手に出来るんだ、その権利を自分から放棄するのか?人生やったもん勝ちだろ、やれる時にやりたい事をやってこその人生だろう』
……
『自分の行動を「正義」なんてあやふやなもんに肯定されなきゃ何も出来ねぇのか?「俺のやる事が正義だ。それに逆らう事こそが悪だ」くらい言ってみようぜ』
…………お前さ、以外と狂った事言うんだな
『え?そんなにおかしい事言った?俺』
…さて、ヴァンパイア城に置き去りにしたケニィを迎えにでも行くか


   −まぁ折角一度きりの人生だし、一度くらい狂ってみるのも面白いかもな−


あけましておめでとうございます。それだけじゃ寂しいので少し手土産的なSSを書いてきました
月一投下?今、ちょっとリアルが忙しいんです・・・投下開始宣言?忘れてました・・・クリスマスネタ・・・書こう書こうと思ってる内に過ぎ去ってしまった・・・

あと、ネギまスレに黒ネギさんらしき方が投下されているようです。頑張ってください。影ながら見守っています。
461名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 21:19:06 ID:cSJJnJPE
やっと規制解けた

>>村人さん
乙です
道具の力とはいえ無償の愛は(;´Д`)ハァハァ

しかし刷り込みタマゴって原作じゃすぐ解けたけど永遠なのかなw
462名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 23:21:10 ID:DOXCkjQy
ヘルメットかぶせたら解けんじゃね?
463名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 23:23:18 ID:DOXCkjQy
ヘルメットかぶせたら解けんじゃね?
464名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 01:46:31 ID:QeMvkq7Z
人間操り機〜
465名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 16:56:50 ID:pdC0L6/e
>>459
gj
466名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:03:56 ID:xIyJvVQB
>村人A
何こいつ気持ち悪いんだけど
SSも意味不
467名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 20:36:50 ID:f17uwY5E
たんぱく質を放出できるか出来ないかは人それぞれ
気に入らなければ放っておけば良い
468名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 02:25:02 ID:KMXbUqvO
>>466
村人さんは結構前からいるひとで評価もあったはずだが
新参か?
469名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 23:11:26 ID:u9BoXiRG
レス数は468なのにもう467KBか……
470名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 11:09:24 ID:lQZqR0zg
早いな
471名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 12:26:42 ID:X4r1S8Ru
ドラえもんの道具で反則級道具
タンマウォッチ
時間を止められる
ほんわかキャップ
場合によっては酔う
時門
完全に閉めれば止まる
472名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 02:46:07 ID:4FodL+L9
どう考えてもソノウソホンt・・・釣られたのか俺
473名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 14:59:06 ID:VlO7MNx3
ソノウソホントは危険すぎる
アレの効果中につい軽口で「隕石が落ちてくるなんてあるわけないw」って言ったら落ちてくるんだぜ
474名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 15:06:44 ID:/9ijom3g
ウソ800じゃなくて?
475名無しさん@ピンキー:2010/02/04(木) 18:18:18 ID:5xHNCM7l
効果はどっちも同じ
476名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 23:23:34 ID:YWu1SNQX
ソノウソホントはうっかりミスって人類滅亡なんて十分ありえるからな。
477名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 04:19:32 ID:6IQqoIQl
ソノウソホントは「酸素は酸素だよ」とか言っただけで地球オワタだもんな
「酸素は酸素以外の物質」という事になり既に体に取り込んでた酸素まで全て変質し地球上から全ての動植物が息絶え死の惑星に・・・うわ
478名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 06:51:50 ID:v+1kwNI6
ウソはウソだよっていうと・・・?
479名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 11:34:13 ID:CZAVVp4a
「酸素は酸素だよ」←別に嘘じゃなくね?
ちゃんと嘘つかないとダメだろ
480名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 11:52:59 ID:zw96F58T
地球は滅んだよ、で一撃か。


まあ、このスレでは平和に、○○は俺が好き、とかやるのが一番か。
嘘でも本当でも、結果が変わらなくなる。
481名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 23:56:41 ID:I8qRH4YD
一つだけ言っておく
「ソノウソホント」は「今すぐ服が脱げる」と言えば服が脱げる機械
「うそ800」は「今すぐに服が脱げると言う事はあり得ない」と言えば服が脱げる薬
482名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 06:45:04 ID:YokRUCxb
ああ「言った嘘が本当になる」のと「言った事が嘘になる」のの違いなわけね。
483名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 07:34:06 ID:GNjWdxJK
ビッグライトとスモールライトぐらい違った
484名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 07:56:17 ID:Hyi3qCs/
正反対じゃん
485黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22 :2010/02/08(月) 13:34:15 ID:r5EGA052
明けましてと言うには一月過ぎてしまいましたが、
年も変わってお久しぶりです。

>>457-460
お帰りなさい、どこぞの奴隷な牧場からご帰還乙でした。
新年早々の傑作GJ毎度キレのあるキレてる発想、楽しませていただきました。

早速ですが、読み切り新作投下させてもらいます。

連載終わりましたが「To Loveる」のクロスオーバーです。
結構エグイ作品ですので、最初にお断りを。
この先、最近似た様なシチュのエロコミ読んだ、と仰る方がおられましたら
…リスペクトと言う事でご容赦を…

完成済み全5話読み切りでちゃっちゃとやってしまいます。

新作第一話と言う事で、こちらでの若干長目の投下失礼します。

それでは、「To Loveる」クロスオーバー読み切り作品
「唯物教材」
スタートです。
486唯物教材(×To Loveる畜) ◆hjIItfeHoY :2010/02/08(月) 13:35:24 ID:r5EGA052
>>485

  *  *  *

ぼんやりと奇妙な気配を感じていた古手川唯は、自分の顔が覗き込まれている事に気付き、
ガバリと身を起こしてベッドの上を後ずさる。

「梅雨槻先生?どうして?」

まだ脳の動きががハッキリとしない唯が、
ベッドの傍らに立つ白衣の中年男、梅雨槻豪増に尋ねる。

「久しぶりだねぇ唯君、13日振りかねぇ。
いや心配をかけたね。何、大した事ではない。

ちょっとしたファイル交換ソフトとウィルス感染による不具合で、
長き勤務の間秘かに撮影し蓄積を続けてきた
我が麗しの女子生徒マル秘画像コレクションに関わる自宅謹慎と警察の事情聴取と言うのがあってだね。
あの校長の下で働いていながら実に世の中不公平と言うものなのだよ。

その社会への憤懣を抱きつつ、この私の肩に触れたアオダヌキをちょっと路地裏に案内してだね、
手近にあった鉄パイプで礼儀と言うものを教育的指導したわけだが、
その結果としてなかなかに興味深いものが手に入ったものでね、
真っ先に唯君の所に挨拶へと馳せ参じたと言う次第なのだようん」

両手を広げて朗々と語る顔見知りの生物教師を、目をぱちくりさせて眺めていた唯は、
ようやく今が少なくとも夜明け前の就寝後である事を思い出していた。
−−−−−−−−−−−−−−−
続きはこちら
まとめwiki内
唯物教材-第1話
ttp://www22.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/367.html

今回はここまでです。続きは折を見て。
487名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 00:51:20 ID:ympDTeAP
自分もちょっと即興投下してみるかな、書きながらちまちま区切りの良いところで落として行きます。
今晩中には残り落とし終わるつもりです。適当に残り30kb埋めるつもりですが、途中で何か反応があると作者が狂喜乱舞します。

中の人は早矢とマトイのアレを書いた奴と同じ奴です。例によってヒロインは実在の人物の名前を使っていますが気にしないでください。いいよね、パロ板だし
488名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 00:52:05 ID:ympDTeAP
「メモリーディスク」と「公約コーヤク」、今日は、この二つの道具の、ちょっと面白い使い方を紹介してみようかと思う。

今回のターゲットは、早水千沙という女流棋士。要するに、将棋指し。
23歳の黒髪ショートなスレンダー美人だ。大人しくしていれば黒髪美人だが、実際は活発で生命力に溢れているタイプ。
人当たりも良く、笑顔の絶えない、一緒にいて楽しくなるような娘で、典型的な「元気娘」という風なのだが・・・

ただ、「将棋だけは負けない」というプライドのようなものが見え隠れする、今日はそこを突いてみようかと思う。

東京近郊から程近い、割と静かな住宅街に団地ビルが並ぶ中、ぽつんと建てられた彼女の家は結構大きめの平屋だった。
小さい庭付きの、「サザエさ○」というアニメを彷彿とさせる、どことなく風情のある縁側にタタミの部屋、将棋好きというのはこういう空気が好きなのだろうか
今日の彼女は、女友達と一緒に映画を見てきた帰りで、一人でちまちま歩きながら、映画の内容を思い返しては夢見心地のようで、ふわふわと浮ついた雰囲気が伝わってくる。
そして俺は、立ち止まっている俺の目の前を彼女が通過する時に、一言だけ、ささやくように、しかし確実に聞こえるように、彼女の心をくすぐってみる。

「将棋の勉強しなくていいの?」

彼女の足が止まる。
「それ、私に言ったの?」
振り返った彼女の顔には厳が浮かび、眉間には訝しげなしわがよせられていた。

「だって、将棋弱いでしょ?」
「…………」
「男の人と勝負して、ずたぼろに負かされたのに、映画見に行ってたんでしょ?」
「……ハッ」

先日の、男棋士と女棋士のタイトルマッチのようなもので、彼女は相手の男に圧倒的に負けたばかりだったのだ。
恐らく今日の女友達も、凹んでいる彼女を見かねて、気分転換に映画に誘ったとかそんなところだろうか。
彼女はゴミを見るような目付きで一瞥し、立ち去ろうとした。これ以上は付き合う気にもなれなかったのだろう
勝負の世界も分からない部外者が、後からグチャグチャ批評を垂れる、これ程馬鹿らしい事はあるまい。

なので、声を大にして、彼女への殺し文句を言い放つ
「『将棋ごとき』で勝てないなんて、キミ頭悪いんだね」

流石の彼女も、これは聞き捨てならなかったらしい
「さっきからゴミみたいな男が煩いわね、ママを探してるんなら保育園に戻ったら?」
「保育園?キミ、まだ保育園も卒業出来てなかったのか?道理で将棋なんて子供だましなゲームに熱中する訳だ」
「さっきから随分とやっすい挑発してくるのね、頭の程度に合った低レベルな誘い文句しか考え付かないみたいだけど」
「俺の頭の程度じゃない、キミに合わせてあげたんだ、まだ保育園に通ってるんだろう?明日は図工かい?大好きな将棋の絵が上手く描けるといいね」
「…………私が男だったら、今すぐ殴り倒してるところなんだけどね」
「そうだな、じゃあこうしようか」

「キミが俺に将棋で勝てたら、死んであげよう。」
「…………」
「どうした?将棋で勝負してやるって言ってるのに、逃げるか?」
「……途中で逃げ出したり、情けないマネしないでよね」
「勝負成立、って事でいいかな?」
「えぇいいわ、『将棋ごとき』なんて言える奴に、私が負ける訳無いじゃない、今から辞世の句を考えておきなさいよ」
489名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 01:41:31 ID:ympDTeAP
「さて、ルールを確認しておこう。
将棋は時間切れナシの一本勝負。ただし「打たない」事でひたすら時間を稼ぐのはナシ、一手にかける時間は最長でも10分まで
王手をかけたらちゃんと宣言する事。いきなり王様を取るのはナシ。ok?」
彼女がこくりとうなずいたのを見て、俺は三つのクジ引きの箱を取り出す。百均で買ったパーティーゲーム用のものだ

「ここに、『EASY』『NORMAL』『HARD』と書いた三つの箱がある。この三つの箱の中には、それぞれ指令を書いたシールが何枚も入っている。
お互いに、指令を書いたシールを腕に貼り付け、将棋に負けた方が実行する。単純なルールだ。そして俺の指令はコレに固定」
俺は彼女に見えるように、『自殺』と書いたシールを腕に貼り付ける

「キミは、とりあえず『EASY』の箱から紙を一枚抜き取って腕に貼り付ける、負けたらそれを実行する
負けた場合は、『次の紙を引いてもう一度やり直す』か、『ギブアップ』かを選ぶんだ
あぁ、『ギブアップ』する時は『将棋は頭の悪い低脳がやるお遊びでした、こんなものには二度と関わりません』と宣言して、二度と将棋に触れないように
で、『EASY』の紙が無くなったら次は『NORMAL』、『HARD』まで紙が無くなったら、まぁノーコンテスト、無効試合って事でいいよ」
という訳で、安っぽい箱を彼女に差し出す。彼女は面倒くさそうに箱に手を突っ込み、一枚取り出す。

紙の内容には、『将棋に負けたら男の足を隅々まで舐める』と書かれていた。それを何の躊躇もせずに腕に貼り付ける。
まさかこんな紙切れに罠が仕掛けられてるとは思わないだろう、気の毒な事だ

その、今まさに罠にかかった女は、見下すように
「その箱はもう片付けていいぞ、2局目は無い。この1局で終わりだ」
と言う。俺は、笑いを抑えるのに精一杯だった。

「ほら、お前からでいい、早く打て」
「ん?いいの?じゃ打っちゃうよ?」
俺は、王の真正面、真ん中の歩兵を1マス進めた
「……(中飛車、か)」
彼女は定石通りに角道を空ける。
そして俺は、左の金を、王の上に進めた
「……?」
彼女は更に飛車の前の歩兵を一つ上に上げる。
俺はそれに構う事無く、銀右上に進めて、金の横に並べた
「……?」
「さぁ、早く次の手を打って」
彼女がパチリ、と打つ。もう何を打ったのか俺は見ない、
更に俺は、右の飛車をを左に寄せて「ちょっとまてコラ」

ここで彼女から静止がかかる。対戦相手が打つのを邪魔するとは、ふてぇアマだ
「お前、将棋やった事あるのか……?」
「……これが俺のやり方なんだよ」
「いや、でも……コレ……」
「ぐだぐだ言うのは勝負がついてからにしろよ」
「……分かった」
彼女の声色が、敵意を露にしていたものから、失望を含んだ色に変わったのが分かった
一手一手を打つごとに、彼女の顔から、「つまらない」という声なき声が伝わってくる

序盤に相手の飛車が攻め込んできて、怒涛の勢いで駒を掻っ攫っていった。
俺は序盤に攻め込まれて、未だにこの飛車を殺せない。これでは全取りされそうな勢いだ
俺は、開始から5分足らずで、殆ど完全に負け戦に追い込まれていた

更に1分、負けが確定というか、完全に詰んだというか、ひたすら時間稼ぎをしてるけど、あと2〜3手で殺されるな、という程のところまで追い詰められて
そこで彼女が、再び口を開いた
「キミさ・・・将棋、どのくらいやった事があるの?」
「はっ、決まってるじゃないか」
……やっとコマの動きを覚えきった所です
490名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 02:19:47 ID:ympDTeAP
端正な整った顔を苦笑させて、彼女は弱者を労わるエゴイスティックな優しさで、俺に声をかけた
「えーと……もう謝ったら許してあげるよ?別に自殺しろとか、本気で言ってる訳じゃないし?」
「あ、いやー……」
「だから、最初っからキミが勝てる訳無いじゃない?私も一応プロだしさ……」
「えーと……」
「?」

俺は、懐からディスクを取り出して、彼女の頭の上に投げる。
「これが俺のやり方なんです。」
ディスクの効果を受けて、彼女は空ろな目をして、ぼーっと佇んでいる。

これはメモリーディスクという道具で、人の記憶を抜き出せる道具だ。
人の頭の上に投げたディスクには、今日一日分の記憶が読み込まれている。その間彼女は方放心状態という訳だ。

そしてロードしている間に、俺は将棋板を横に、ずりっ、ずりっ、と回転させてゆく。
俺のボロボロの、負け寸前の陣形が彼女の側に、そして彼女の整った陣形が俺の側になった。

そして暫く待つ…………ロードが完了し、彼女の頭上に浮遊していた円盤が床に落ちる。彼女は未だ放心状態。
この放心状態は、ロードが完了した後も5分程続く事が事前に分かっている。やはり脳味噌をいじる行為というのはスイッチを切り替えるように簡単にはいかないのだろう。
まぁいい、とりあえず俺をボロボロにしている部分の記憶を塗り潰し、適当に俺の負けていく記憶を入れていく。
このメモリーディスクという道具はこうやって改竄も容易に出来るのだ。

そして、この盤面に行き着くまでの彼女の頭の中のアリバイ作りを済ませて、メモリーディスクを返却する。またも5分程、ロードが完了するまで待つ。
やっと、彼女が意識を取り戻す。すると一体どういう事が起こるのだろうか


「え、えーと……あれ?」
「どうしたの?キミの番だよ?」
完全に攻守が入れ替わった。
彼女の築き上げた将棋の陣形は、俺の物になった

「あ、うん……え?あれ?」
「ん?どうしたのかな?」
「な、なんでこんな……ウソ、でしょ?」
驚くのも無理はない。
なにせどう考えてもあり得ないような負け方をしているのだ。しかも、自分の記憶が、しっかりと裏付けをとってしまっている。

「こんな……なんでこんな……」

彼女は、目一杯悩んだ後、王を動かした。王手がかかっているから、逃げざるを得ない
「ハイ桂馬イタダキ、更に王手」
「う……うぅ……」
彼女は、今度は金銀の最後の、なけなしの銀を後ろに下げてガードした。
俺は自分の陣形をパッと見た。取られそうな駒は無い。

なので、王様は放っておいて、関係ない歩兵を一枚取った。
「ッ……」
よく見ると、千沙はうっすらと涙すら浮かべている
これから起こる事が分かっているだけに屈辱なのだろう
ぎゅっとTシャツを握り締めて、王様を更に遠くに逃がした。
俺は、王様に構わず、更に歩兵を一枚取った。そう、俺が狙っているのは全駒である。
王将以外の全ての駒を取る。文句なしの弱いものイジメ
彼女には、それに抗う資本は残っていない。
ひたすら、俺のお遊びに生かされる状況、その屈辱に顔を歪ませるだけである。

「ほら、最後の一枚が取られるよ?歩兵取られちゃうよ?」
「うぅッッ・・・」
ふるふると、震える指で、千沙は王を逃がした。もう最後の歩兵を助ける手段は残っていない。そして俺の飛車が歩兵を取り、全駒達成。
それと同時に、彼女の涙腺が決壊し、彼女の足を包むGパンの上に染みを作る。ぽろぽろと大粒の涙を流す女流棋士。
これはいいな。この盤上でブチのめす快感は初めて経験するが、本当に良いものだ。何より、相手が絶望に打ちひしがれているのが最高だ
491名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 02:45:38 ID:ympDTeAP
「……さて、確か勝負の前に取り決めがあったよな?」
「うっ……」
彼女の腕に貼り付けてあるシールの事だ。
その内容は、『将棋に負けたら男の足を隅々まで舐める』と書いてある
「幸い、紙に書いてあるのは『男』だ……選ばせてやる
俺の足を舐めるか、全く関係ない赤の他人の足を舐めるか、好きな方を選べ」
彼女の顔がみるみる青褪めていく。

「やっぱり、この勝負、なんかおかしいよ!絶対あり得ないもん!あんな負け方する筈無いのに!」
「あれ?負けを認めないつもりですか?」
「いや、負けとかいうんじゃなくて、やっぱりなんかおかしいから……」
「将棋で負けたんじゃないですか、ペナルティーには従わないと」
そしてここで、シールの効果が発動する。
無様に負け惜しみをし、代価を払わない女に強制的に払わせる為に、シール。もとい、「公約コーヤク」が発動する。

彼女の足が、かくんと折れる。そしてひざまずき状態になり、手を床につける。土下座の一歩手前のような状態だ
「えっ!?えぇっっ!!?う、ウソッ、うそでしょっっ」
そして千沙の目の前には俺の足
彼女の頭が、ぐぐぐぐっ・・・と逆らおうとするが、公約コーヤクの力で、段々と顔が、俺の脚に近付いてゆく
「だめっだめっっ、なんでぇっっ!?いやっ、あっ、あぐっ、あぁうっ」
無理矢理に開かれた口から、彼女の小さな舌が突き出され、その赤くテカったそれは、俺の足に到達する。
粘り気のある舌は、ペロ、ペロ、と俺の足を舐めていく。

「んーっ、んーっ」
「ははは、ほら、キレイにしろよ」
俺は足を突き出し、足の裏も舐めるように促す
『公約コーヤク』は、紙に書いた事を絶対遵守させる。白い紙に書いた通り、『隅々まで舐める』まで、千沙は解放されないだろう

どうやら今度は指の間を舐めるらしい、千沙の今の心境は如何ほどのものだろうか
指の間の、自分でしか触った事の無い、不潔の塊のような場所に、プライドの塊のような女流棋士の舌が差し込まれる
俺はもう痛いくらいに逸物を猛らせていた

「おい、そんな舌先じゃなくて、もっと全体的に使ってしっかり舐めろよ」
俺のそんな声を聞いて、リクエストに応えるように、舌のハラの部分を使って、ペロペロの俺の足の裏を舐め始める。
くすぐったさとは違う、何かを塗りたくっているかのような感触だ

足裏からカカトまで、更には足指の先まで口に含んで、一本一本丁寧に舐め切ったところでこの至福の時は終わった。
千沙は、すぐに台所に駆け込んでゲェゲェやり始めた。やれやれ、まだ1ラウンドが終わったところだというのに

この後、20分程千沙は戻ってこなかった。今の足舐めが余程堪えたらしい、この隙に1発ヌイておけば良かった・・・
492名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 03:34:25 ID:ympDTeAP
「さて、二回戦だ、それともギブアップするか?」
「す、する訳無いでしょ、ナメないでよね」
声が震えている
「ほら、そんじゃ早く引けよ。今度こそ勝てるといいな」
くじ引きのボックスに手を突っ込んだまま、千沙は中々手を引き抜こうとしない
先ほどまでの余裕綽々といった様子がウソのようだ

「んー?どうしたー?ほら早くー」
バッ、と一気に千沙が白い紙を引き抜く、そしてそこに書かれた内容を見て愕然とする。
『将棋に負けたら、商店に行って小便を漏らす』
「おーし、じゃ、やろうか」
「…………」
女流棋士は、震える手で、自分の腕にその紙を貼り付けた
彼女はもう、負けられない。今頃、彼女の頭の中は後悔の渦中だろう
勝って得られるものは何も無い。負けたら人としての尊厳を失ってゆく
ハイリスクノーリターンの勝負。更には訳のわからない負け方をしてゆく自分
更に舞台裏を明かせば、ギブアップしない限り全ての指令を実行するしかないという鬼仕様
負けそうになったら何度でも陣形を逆にすればいいのだ、コレで負ける訳が無い。

「はっ・・・?え?あれ?私、何を・・・え?」
またもメモリーディスクの眠りから目覚めた彼女が混乱し、戸惑う。
しかし彼女は続けるしかない。この理不尽な将棋盤は、彼女にとってはいつも通りの慣れ親しんだ勝負土俵なのだから……彼女にとっては

そして、今度こそは負けまいと、全力全開で展開した彼女自身の手ごまに、彼女が追い詰められていた。
「う、うぅ……も、もうヤ、ヤダ……嫌だよ……やめてぇ…………」
「ハハっわろす、ハイ全取り」
彼女の顔は蒼白だった。
「ま、まさか、本当に……?」
「嘘だと思う?ほら、王様逃がさないと取られちゃうよー」
「は、剥がれない!!なんで!?なんで!?なんで!?」
「ほらほら、早く打って打って」
彼女は、たっぷりと悩んだ挙句、投了した。
何度やっても公約コーヤクは剥がれなかった。無意味な時間稼ぎを怯えながら過ごすより、彼女は最後の矜持を守る為か……公約コーヤクに連れられるまでもなく、自主的に商店へ向かって歩き始めた

「絶対そのイカサマ暴いてやるから……この野郎ッ」
彼女は目を赤くしながらも、敵意の消えていない表情で俺に背中を向けた。

そして10数分後に戻ってきた彼女は、顔を羞恥に赤く染め、ピッチリとしたGパンに黒い染みを作って泣きながら帰ってきた。

結論から言うと、もうこの後は彼女の勝ちは一切無かった。
陣形など無視して王様狙いで一気に取りに来る戦法にシフトした時は何度か入れ替えを行わなければならなかったが、基本的に勝ち目があるわけなかった
493名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 03:52:17 ID:ympDTeAP
・・・ゴメン、もう、疲れた・・・寝る・・・
494名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 14:05:39 ID:aR7js7+4
>>493
GJ!
495名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 22:39:39 ID:qoG3NPKs
続きマダー?
496名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 00:51:01 ID:Z/i2T7Zb
プライドを崩すというのならもうちょっと正攻法で叩きのめして欲しかった所だが
盤面入れ替えは少々興ざめかもしれない

しかしそれ以外は素晴らしい。(;´Д`)ハァハァ
497名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 01:39:54 ID:l0697jxp
30kbくらい普通に埋まるだろとか思ってたら意外に時間かかったでござるの巻。という訳で今日も昨日の続き。容量埋まるまで続けるつもりです。

『EASY』の残りクジは『俺の目の前で自慰』『強制ストリップショー』『素っ裸で1時間過ごす』『官能小説を大声で朗読』というありきたりなものだったので割愛。

そして次はいよいよ『NORMAL』のクジ
ここまでは千沙の羞恥心やプライドを煽ってきたが、ここから先は俺との肉体関係も持つ事になる。
ここまで散々俺が作った酷い局面を盤反転で自分の陣形と移し変えられた千沙は、青い顔で、追い詰められた者特有の、冷や汗で涙目の薄ら笑いを浮かべている。
俺は知っている。あの笑顔は、まるでカジノで手持ちのチップが、全財産が次々と消えていく、破滅へ向かっていくギャンブラーが同じ笑顔をしていたという事を。まぁそのギャンブルも俺が一枚噛んでたんだけどね。

「あ、あの……もう、私の負けでいいから……お願い……嫌……」
「ん?どうしたの?『将棋ごとき』で負けるのは嫌なんじゃなかったの?」
「うっ……うぅっ……」
「ほらほら、一回勝ったらちゃんと自殺してあげるよ。キミと同じでボクも指令には逆らえないんだ。ほら頑張って!」
「でも、さっきから、こんなの、私の将棋じゃ……」
「いいから早くクジを引きなよ、ハリー!ハリー!ハリィアップ!」

彼女は随分と渋ったが、恐る恐る、といった様子でクジを引いた。もう最初の余裕はどこかへ消えてしまったようだ
そして出てきたクジは『将棋に負けたら、目の前の男に尻穴を犯してもらう』
「何コレ……まさか……うそ、そんな……」

「ははっ、こりゃいいや、じゃ負けないように頑張ってね」

そしてまた絶望の戦いは始まる。彼女が頑張れば頑張る程、彼女が圧倒的な実力を発揮するほど、彼女は自分で自分の首を絞める。
いつも最後は素人の拙い手腕で嬲り殺される結末が待っている。彼女はどのような気持ちだろうか、本当なら虫ケラのように弱い男に、自分のプライドをずズタズタにされていく今の心境は

下を向き、ブツブツと無駄な足掻きを考える彼女の最後の歩兵を容赦なく剥ぎ取る
「ハイ全駒」
後は王将だけで、ひたすら逃げるだけの展開。時間を稼ぐのが精一杯。どんなプロだって、素人相手だとしても、王将だけで勝てる訳が無い。ましてやこっちの持ち駒は20枚だ
「嫌……いやっっ……」

そしていよいよ飛車が王将と重なる。実際に王が盤面から消え、やっと『お楽しみ』のタイムだ
さっきからいきり立つムスコをやっと開放してやれる。
彼女は、公約コーヤクの強制力で、Gパンと、意外に可愛らしいプリントのパンツを脱ぎ始めている。必死に抵抗しているようだが、そんなささやかな抵抗は勿論無駄としか言いようが無い
ガタガタと震えながら、引きつった顔で俺が露出させた逸物をにらみ付けている。その態度から、俺は一つの仮説に行き着いた

「あれ?もしかしてこういうの、初めてなの?」

ニヤニヤする俺に、千沙は悔しそうにうつむくだけだった。確定か、初モノキタァァー
そして、俺に向かって四つん這いで尻を突き出す千沙を言葉責める
「あのクジの中にはちゃんと普通のSEXのカードも入ってたのに、初めてがケツから、なんて珍しい体験が出来るね、良かったね千沙ちゃん」
「うるさい変態……やるなら早くしやがれ……チクショウ……ッッ」
「お子様でも仕方が無いよね、千沙ちゃんは保育園通いから未だ抜け出せないんだもんね」
「……死ねっ」
「まぁまぁ、まずはローションか何かがあった方がいいよな、俺の方は大丈夫だけど、千沙ちゃん痔持ちになりたいの?」
「…………本当に、尻なんかに、入れる気か……」
「え?当たり前じゃん」
ローションは見当たらなかったので、とりあえず食用オイルで代用する事にした。

オイルをたっぷり手に塗りつけて、彼女の菊座にぴとっと指のハラを付ける。
「ひァっっ」
カワイイ悲鳴を楽しみながら、ちょっと動かす度にびくっと震える経験薄い彼女のケツを嬲って楽しむ。
ビクッと反応しては悔しそうに声を押し殺す反応がいちいちかわいい
「ほら、入れちゃうよ、頑張って力込めて」
食用オイルを塗りたくった中指を、キュッと閉じられた穴にぐいぐいと押し込む
キツかったが、やがて限界を超えて、指を中に迎えてしまう
「うぅ……気持ち悪い……この変態っ……」
498名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:13:25 ID:l0697jxp
「んー、その変態に尻を犯される今の気持ちはどうですかー?」
「このっ……」
「実際キミはもうちょい言葉使いを学んだ方がいいよね、特に自分がケツを突き出してる相手にそんな態度だとさ」
ローションをまぶした中指で無理矢理中身を蹂躙する。ほどほどにぬめりが出来たところで中指を引き抜く
そして、俺の逸物を菊座に押し当てる。
「ひっ……やっやめっっお願いだから、やっ」
「もうちょっと早めに殊勝な態度だったら良かったのにね?」
力を込めて、ずぶっ、と挿入していく
彼女は初めての感覚にどうしたらいいのか分からず戸惑っているようだった
どうにかガマンして悲鳴を押し殺しているようだが、荒い息がこちらに伝わってくる。バックからじゃ顔が見えないのが惜しい
「はひッ……ひァっ……」
「ほら、動かすぞー」
一気に、根元まで俺のマイサンを押し込んでいく
「あ、あっ、あぁっ、ぁぁぁあああッくぅぅぅぅぅ」
流石の彼女もこの感覚は耐え難いものがあったらしい
「抜いてっ、抜いてよっ、もうやだっ、助けてっ」

俺は無言で彼女の菊座から棒を引き抜き、完全に抜け切る寸前で、また一気に押し込んだ
「あっぐ…………」
「何言ってるんだ、まだまだこれからじゃないか」
そのまま、ピストンを開始する。彼女の尻を蹂躙し、犯し尽くす。
「やめてっ、私が悪かったからっ、気持ち悪いのっ、やだっ、もうやだぁぁっ」
「どうした、最初の威勢はどこいった、ほら、もっと減らず口を叩けよ、こんな早く音を上げるんじゃねぇよっ」
彼女の尻は初モノだけあって慣れてないのか、かなりキツかった
そして嫌がる彼女の尻を数分堪能し、彼女が何も言わず、黙って受け入れるようになった頃、俺も白濁液を放出した。
びゅるっ……どくっ…どくっ…どくっ…
「ふぅ、気持ち良かったぜ」
「…………ぐすっ」

「ほら、次行くぞ、次こそ勝てるといいな」
彼女は、尻を突き出したまま、泣き混じりの声で許しを請い始めた
「もう、許して、ください。ごめんなさい、貴方にはもう勝てません。ごめんなさい。私がっ、弱かったんですっ。」
俺は、彼女の顔に近付いて、優しく話しかける
「じゃ、ほら、『将棋は頭の悪い低脳がやるお遊びでした、こんなものには二度と関わりません』って、最初に言ったよね、途中ギブアップする時は、さ」
千沙は、絶望的な顔をして、それから暫く考えた後、頭を横に振った
「わた、私が、頭の悪い低脳だとしても、将棋、はっ、凄い、ものなんです……
そっ、それにっ、私、将棋やめるのは、それだけはっ、許して、もう、許し、て、くださっ、もう、ごめんなさっ……」
499名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:37:51 ID:l0697jxp
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔で、尻を突き出したまま、彼女はひたすら許しを請う。もう最初の頃の傲岸不遜な彼女はどこにもいない
「……んー、そんな事言われてもなぁ、こっちは命張ってるってのに、途中ギブしたいけど将棋やめるのは嫌だ、ってどうなの?」
「ごめ、なさい……ごめん、なさ……」
まぁいいんだけどね、この娘が将棋辞めようが何だろうが俺が得する訳じゃないし
そもそも命なんて張ってないし、俺の手に貼ってるのは公約コーヤクじゃなくてただのシールだしね
でもまぁ、これならもうちょっとくらい何か要求出来そうだな

「まぁ……そこまで殊勝に謝られたら、流石にこれ以上続けるなんて言いづらいな」
「それならっ……ひゥっ」
彼女のケツをパン、と叩いて
「でもアレだ、ただやめる訳には行かない、だってそうだろう、敗者はチップを支払うべきだ」
「……??」
「キミが俺の機嫌を取って、それに俺が満足したら、将棋をやめるっていうペナルティはナシにしよう。」
「……機嫌……」
「言ってる意味くらい分かるよね?子供じゃないんだし?」
「分かり、ました……」

千沙は、うつ伏せに尻を突き出していた状態から、のろのろと起き上がる。
「……」
そして無言で、俺の剛直を見つめる。意を決したようで、悲壮な顔で、残った衣服を剥ぎ取りにかかる。
半脱ぎだったGパンとパンツを全て脱ぎ、Tシャツ、そしてその下のブラも全部脱ぐ。
こうした方が男が喜ぶという拙い知識を実行したのだろう。まぁ恥じらうのもいいけど恥を押し殺して無理矢理自分の手で脱ぐってのも、これはこれでアリだよな
「失礼、します。」
そして俺の顔に、彼女の整った顔が近付いて来る。
唇に、唇の先が触れ合う。彼女の小さな口が、必死に俺の口と触れ合う。
舌を突き出して、彼女の口腔に進入してみる。あまりのおぞましさに、彼女は一瞬唇を離しそうになったが、精神力でどうにか耐える
その健気な姿に更に興奮し、俺は彼女の口内を舌先で犯していく
「んっ、んぐっ、んむぅぅっ」
あぁそうか、道具で色々体を弄ってる俺と違って、普通の人間は2分も息を止めるので精一杯なんだっけか
息が苦しくて抵抗する彼女に、最後に大きな唾液の塊をプレゼントしてから口を離してやる。
「ぷはっ・・・はっ・・・はっ・・・」
こくっ、彼女の喉が動き、俺の唾を飲み込んだのが分かった。
「で?これで終わり?」
俺は更にチップの追加を要求する。初心な彼女がどうするのか、精々千沙の想像力程度では今の口付けが精一杯だろう。
だが俺は更にチップの上乗せを要求する。暗に、これ以上をしなければさっきのゲームを再開するぞ、と脅しているのだ。彼女は応じざるを得ない。
『NORMAL』を一回こなしただけであぁなるのだ、彼女は『HARD』の箱ですらない、彼女にとってあの、安物のパーティーゲーム用のクジ箱は、限りない恐怖の対象だろう
500名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 02:55:23 ID:l0697jxp
「ま、まさか、そんな訳無いじゃないですか」
引き攣った声に焦りが見て取れる。今のキスで十分だと思っていたのだろう。
「そう、だな」
俺は、『HARD』と書かれた箱を一つ手に取る
「この箱の中の紙を一枚実行しろ。それで許してやる。」
「……う、うぅ……」
「どうした?また将棋で負けて、この箱の中身を全部実行したいか?それをたった1枚で済まそうっていうんだ、良心的だと思わないか?」
「分かり、ました……引きます……引かせて、ください……」
「あまりぐずぐずしてると俺の気が変わるかもしれないからな、やるなら早くしろよ」

そして、彼女が引いた紙はこれだ、『将棋に負けたら、素っ裸で犬用ボールギャグをつけて、男にリードを引いてもらって四つん這いで町内一周』
これを実行すれば、まぁ間違いなく引っ越すしかなくなる。ご近所付合いなんて悠長な事は言ってられないだろう。
彼女も、それを察して絶望的な顔をしていた。しかし、実行しないという選択肢は無い
「ぼ、ぼ、ボールギャグっていうのは、どこ、ですか?」
あぁ、そうだった。取り寄せバッグから、犬用の口枷を取り出す。
「ほら、これ付けろ」
「は、はい……」
あむっ、という擬音が聞こえそうな咥え方をした彼女は、ボールギャグについたベルトを後ろで固定する。
「よし、じゃ次は首輪だ」
またも取り寄せバッグから取り出した首輪を、彼女の首に巻き、犬用のリードを付ける。
「さて、じゃ散歩に行こうか」
「…………」
「ほら、犬の返事はワンだろ!ワン!」
四つん這いになった彼女の尻を平手で叩く。彼女は悔しそうな顔をしたが、大人しく注文に応えてくれた
「……あ、あんっ」
どうやら、ボールギャグのせいで、「ワン」と言おうとすると「あん」になるようだ
「ほら、出ろ出ろ」
玄関から出るのを躊躇する彼女を、リードを引っ張って外に出す。
眉をハの字にし、誰かに見られてないか、しきりに辺りを見回している。町内一周もすれば嫌でも色んな人に見られるというのに
「ほら、まずはあっちから行くぞ」
「…………」
「ワン!」
「……あんっ」
「ノリが悪いな、お情けでコレ一つで勘弁してやろうっていうのに……やっぱり、将棋打つか?」
「あんっ!あんっ!あんっ!」
その一言でリードを引っ張って行こうとする千沙、どうやら恥ずかしさが吹っ切れたようでよかったよかった
501名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 03:18:47 ID:l0697jxp
「千沙ねーちゃん何してるのー?」
「…………」
「ほら、子供が呼んでるぞ、応えてやれよ、ワンだろ、ワン」
最初に千沙が出合ったのは近所のガキどもだった。
三人のガキどもの内、二人は声も出ないようだったが、一人だけが空気を読まずに問いかけてきたのだ
いや、もしかしたら空気を読んで問いかけてきたのかもしれない。だとしたら将来かなりの大物になるだろう。この状況で即座にピッタリの言葉責めを選ぶとはタダモノではない

「あんっ……」
うつむいている千沙の代わりに、俺が説明してやらねばなるまい。子供達の純真な疑問に答えてやるのは大人の義務だしな
「このお姉ちゃんはな、変態さんなんだよ」
「……っっ!!?」
「変態さんだから、こういう事がしたくてたまらないんだ」
「えー、そうなのー?」「千沙お姉ちゃん……」「変態ー」
「ほら、変態さんだから、お尻を叩かれると喜んじゃうんだよ、『そうだよな?』千沙ちゃん?」
「…………あんっ」
「ほら、キミ達もちょっと叩いてみるといいよ、嬉しそうに鳴くから」
子供達はその言葉を聞いて、疑う事無く千沙の尻の周りに集まった。ボールギャグのせいか、千沙が全く反論しないから、本当に信じてしまったのかも知れない
先ほどのガキだけは、ニヤニヤと俺に向かって嫌な笑みを浮かべていたが。本当に底知れないガキだ
「千沙おねーちゃん嬉しいー」「ほら、わんっていってよ千沙おねーちゃん」「千沙おねーちゃん、上に乗っていい?」
「……あんっ、…あんっ、あんっあんっ」
ガキどもは代わる代わる千沙の尻を叩いて行った。千沙はそれに、犬の鳴き真似で、ひたすら耐えるしかない。

「いやー、ガキどもって案外カワイイもんだなー」
「…………あんっ」
今度は商店街を練り歩く。オヤジどもは呆然と、いつも元気な女流棋士の変わり果てた姿を見送り、買い物に来てる奥様方は口を押さえてヒソヒソモードに入る。
時折呼び止められるが、悪魔のパスポートで全部パスした
「もうこの辺りは歩けないな、ほら、もっと早く歩けよメス犬」
ぱん!千沙の尻を平手で叩く。
「……あんっ」
通りかかった若者達が次々と写メを撮っていく。軽く人だかりが出来てる。奴らの今日のオカズはこれで決まりだろうな
千沙は恥ずかしさにうつむいて真っ赤になって震えている。適当なところで、公衆肉便所にでもしてみるか
このままもう少し調教して、痛みを快感に変換し、恥ずかしさに恍惚を覚える立派なM犬にしてやるからな、もうちょっと頑張れよ、千沙


さて、女流棋士が得意分野で打ちのめされ、プライドをズタズタにする話は楽しいが、この話はこの辺りで切り上げよう。
とりあえず今回はメモリーディスクの面白い使い方という話だった。これを使えば、大抵のボードゲームで負けは無い。記憶を好き勝手に改竄出来るのだからほかにも色々な使い道があるだろう
公約コーヤクで無茶苦茶な要求を通させるのも中々楽しいもんだ。この道具もかなり使い勝手が良い部類に入るだろうな

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と、言う訳でこの辺りで埋めネタは終わりになります。最後までお付合いくださった方はありがとうございます。出来たらどなたか次スレを立ててもらえませんでしょうか
502黒ネギぼうず ◆uSuCWXdK22
乙です。楽しませていただきました。
次スレ

ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 11
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