【GBから】サガシリーズでエロパロ6【ミンサガ迄】
もつれ合い、サラサラと髪がわけ落ちて現れる白い項。
身も心も……全てがひとつになった証。
俺は何度もその白い肌にキスを浴びせた。
朱に染まった色香を放つ幾つもの証。
生の実感を刻み込む為、何度も繰り返し、行為の跡を彼女の項に残す……。
その証に、舌を使いなぞりもてあそぶ。
夢ではなかったと引き寄せられるように口唇で触れれば、くすぐったいと恥ずかしげな声をあげる。
それが俺を煽るのだとも知らずに。
真っ赤になった耳にも、そのまま舌を這わせ耳朶を甘噛みする。
鮮やかに蘇る、ゾクゾクするような、ドキドキするような、なんともいえない感覚。
もう会えないと諦めていた時を、少しでも取り戻すかの様に余すところなく触れたい。
二度と逃げない様にと、二度と消えない様にと、そんな願いをこめてしっかりと腕の中に閉じ込めた。
心行くまでその行為を堪能した後、ゆっくり向かい合い互いの瞳に互いを写す。
はにかむアニーの顔色は、これ以上染まらないだろうほどの赤。
それには、自然と柔らかな微笑みを浮かべてしまう俺。
「あなた……笑えるのね……」
このまま時が止まってしまえばいい……けれど、互いを求め合う様に時が動き出す。
口唇が触れる……キスまでの時間は、然程かからなかった。
この時この日をどんなに待ち望んだか。
やっと……この腕の中に……初めて愛しい大切な存在を……つかまえた。
触れ合う口唇の柔らかさに酔いしれながら、このまま混じり合い、同化してしまいたい。
そんな感情の激しさを抱えたまま、角度を変え深く何度も触れ合った。
あまりに夢中になり口唇が離れた瞬間、互いの熱い吐息が絡まり合う。
こんなにも近い距離に存在している事に心が震える。
少し近づけば、額を合わせ見詰め合う事のできる距離。
幻ではない、手に掴む事ができた、くすぐったいほどの幸福。
出会った頃と変わらない意志の強さが宿る瞳を見つめると、そこに隠し持つ弱さが顔を出す。
アニーの左手をそっと取り、薬指にキスを落とした。
「愛してる」
瞳には溢れそうになる涙、それが瞬く間に頬へと伝わる。
俺が持ちえる全ての優しさで包めるように、そして止める事などできないこの想い全てが伝わるように。
頬に零れ落ちた涙にキスをして、潤んだ瞳を見つめ囁く。
「これからはずっと一緒に……例え再び戦いのときが訪れても……永遠を誓って……何度でも、何度だって
巡り合いたい……」
コクリと小さく頷き、そのまま俺を見詰めた瞳には再び涙が溢れだした。
ぽろぽろと止らなくなった雫……
泣き顔は正直苦手だったはずなのに、見惚れてしまうほどの輝きを放つ。
ただ見詰めることしかできなかった俺を、消え入るような声で呼ぶ。
「……ブルー……」
微かに震える、アニーの指先が、求めるように近づく。
それを握り締め、その意外な細さに改めて気付き、俺は誓う。
二度と奪われない!二度と離れない!
「……ありがとう……」
空術でも時術すら敵わない魔法の言葉がアニーの口から零れたのは、抱き上げた俺に温かい手が
縋り付いた時。
その手にぎゅっと力が加わり、耳元で囁く声も震えていた。
「……あたしも……あいしてる……」
「今は……ただ、眠ろう……もう少し、ふたりで……」
暖かいひかりに祝福される様に背中を押され、再び二人だけの時に導かれる。
この全てが……夢では無い事を、心から願う。
俺はアニーの肩を抱くと、まだ溶け合った名残のあるベッドへ倒れこんだ――。
―END―
>>519-523 エロくないのにどうしてエロパロに投稿したの?
次からサガフロスレでよろ
>>519 普通の読み物としてはGJ
でもエロパロを名乗るには物足りない
【GBから】サガシリーズでエロパロ7【ミンサガまで】
次スレのルール説明
@暴力が振るわれる、または暴力的だと感じられる作品
A死姦、食肉など異常性のある作品
B強姦・輪姦等の陵辱系作品
C排尿・スカトロまたアナルファック等の排出器官が描写のある作品
D痴漢または痴漢に準ずるシチュエーションを描いた作品
E恋人・人妻等が寝取られるntr系作品
および
F性的描写がスレ基準値を下回る作品
※上記7項目のいずれかにあたる作品は全て掲載禁止とする
※前口上の長い作者、初投稿者ならびにシリーズ未体験作品がある作者の投稿は一切禁止とする
※ただし「時空の覇者」関連の作品は全てにおいて制限がないものとする
スレ分割推進派の方々の為にテンプレ作りましたのでよろしく!
ここまでの流れ見たけど
>>475が書いたのが全て
どうみても遅筆な作者連中が
>>439氏へ嫉妬して因縁つけてるだけ
それを指摘されてから慌てて何人か投稿したみたいなのが完全に証拠
自作で火消しやってるとかw
エロサガずきの人も凌辱系の人もみんな面白かったのに
下手にスレ分けられたら寂しい
気にしないからどんどん投下してほしいよ
こんだけ過疎ってるのにスレ分けはありえん
投下させていただきます、下記の能力をお持ちの方はご注意を。
×ふたなり
×多汁
×潮吹き
○カリオペ
今回はミューズの一番人気?なカリオペさんがふたなり娘とエッチします。
ミューズは全員書かせて頂きたいと思ってます…エウテルの扱いに困りますが(笑)
「これが、僕達の世界……あっ、故郷が、あんなに遠くに!」
「坊チャン、見てくだサイ! カイがまだ、あそこで手を振ってマスヨ!」
四人の少年少女を乗せ、天の柱は世界を眼下に舞い上がる。静かに上昇する床板の上で、
J+の声にロアンは力なく応えた。見るからに落胆の色濃い彼はしかし、空元気で笑っては
下を覗き込み「人間の目じゃ、もう見えないよ」とJ+の頭をポンと撫でた。
その痛々しい背中を、アーニャはじっと見詰めるしかできない。
アシュラの前線基地を潰し、天の柱を解放したが……そこに、故郷を突然出奔した筈の
乙姫の姿はなかった。もう、いなかった。散り散りに逃げるアシュラの手下を問い質して、
四人は……取り分けロアンは動揺を隠せなかった。同じく揺れるアーニャとは違って。
乙姫はその病弱な身体で必死にここまで辿り着き……身体で通行税を払ったらしい。
「きっともう、俺達が次の世界に行ったと思って……それを追いかけて乙姫さんは」
ぎゅむ、と拳を握って、ロアンが擦れ違いを悔やむ。努めて場の雰囲気を明るくすべく、
無理にはしゃいでたサーシャとJ+も押し黙ってしまった。
沈黙を載せてただ、天の柱は伸びる。
「――ロアン君、乙姫のこと……心配?」
「そりゃ心配さ! だって乙姫さんは……その、ええと、まあ」
アーニャは当たり前のことを、本心を秘めてロアンに問い掛けた。振り向くロアンは、
即座に答えた後に言い澱む。頬が、赤い。アーニャは親友の行方も気がかりだったが、
そんな態度でいつになく必死なロアンもまた、気になっていた。その訳も、知っていた。
親友の乙姫もまた、ロアンに想いを寄せる少女だから……そしてアーニャは、旅立ちの
前に、その想いを遂げる橋渡しをしてしまったから。いつもいつも、熱烈に恋心を寄せて
来たロアン……その気持ちに応えられずにいるうちに、そうなってしまった。
アーニャが親友を羨む、そんな自分を恥じた瞬間。音もなく床板が停止した。同時に
開ける世界の天井……そこに人影。もしや――
思わずアーニャは息を飲み、ロアンがもしやと駆け寄り……仲間達も続く。
「やあ、君達はミューズに認められし人間なんだね。なら、運命の城に行く権利がある」
背に天使の翼を生やしたスーパースライムが佇んでいた。
乙姫ではなかったことに皆が落胆する中……アーニャは複雑な心境に溜息を零した。
鳥が囀り、蝶が舞う……そこは安らぎに満ちた空間だった。
運命の城へとロアン達は向かったが、アーニャは一人の時間が欲しいと申し出たのだ。
そして今、天使スライムの厚意でこの場所にいる。石畳が所々に草花を芽吹かせる庭園。
ミューズの園と呼ばれる円形の空間は、八つのゲートに通じる橋を等間隔に分岐させつつ、
異界の最果てに浮かんでいるのだった。
「綺麗……空気が澄んでる。……駄目、アーニャ。こんな時こそ、私が落ち着かないと」
深呼吸して、自分で自分をしかりつける。そうして周囲を散策しながら、アーニャは
胸中の黒い霧を払おうと苦心した。好きな男の子と、親友と、三角関係。自分の性格なら、
本当は正々堂々とロアンを取り合える筈で。乙姫も同じだから、二人は親友だった。
しかし乙姫は身体が弱く、何より身体と言えばアーニャは……
「よそう、考え込むのは。先ずは、乙姫に追いつかなきゃ」
それからのことは、その時に考えればいい。そう思うアーニャは、気晴らしに荷物から
小さなダイアリーを取り出した。しかし日記というプライベートな独白は今、アーニャに
どうしても乙姫とロアンの事をアレコレ語らせてしまう。
結局ペンを挟み込み、閉じたダイアリーをアーニャは荷物へとしまった。その時。
「あの、もしやこの間の……わたしを助けて下さった方ですか?」
不意に声がして、アーニャは思わず腰のレイピアに手を添え振り返った。漲る緊張は、
次の瞬間には霧散して掻き消えたが。自分と同じ年頃の少女が、そこには立っていた。
「……ああ、この間の」
「はい、乱暴な方達に襲われていたところを、助けて頂きました」
少女はカリオペと名乗り、柔和な笑みに頬を綻ばす。つられて微笑を返そうとしたが、
アーニャは上手く笑えなかった。その表情の陰りに、カリオペが心配そうに近付いて来る。
「あの時、颯爽と現れた皆様は……あなたは素敵でした。それが……どうかされました?」
どうやら今の自分は、随分としょぼくれて見えるらしい。
「もし良ければ、わたしの園で一緒にお話しませんか? お力になれるかもしれません」
不思議とカリオペには、頑ななアーニャの心を解く優しさが満ち満ちていた。
カリオペの園は主の姿を、何よりその心を映す鏡だとアーニャは思った。
園内には先程の場所同様に、草花が控え目に空気を梳いている。宙を舞う虫達もどこか、
久方ぶりの来客を歓迎するように、そして主の邪魔をせぬように高く飛んでいた。
「そうですか……そんな事が。アーニャさん、どうか気をお強く持ってください」
庭園の中央にあるテーブルを挟んで、アーニャはカリオペに心境を吐露した。
無論、全てを語った訳ではない……自分の身体の秘密など、とてもではないが言えない。
何より、そんなおぞましい話をするのが躊躇われる程に、眼前のカリオペは可憐だった。
「でも、カリオペさんに話したら、私少しスッキリしました」
アーニャは湯気をくゆらすティーカップを手に取り、幾分か落着きを取り戻した自分に
安堵した。同時に、悩みを聞いてくれて、まるで自分の事の様に悩んでくれるカリオペに、
心の中で感謝を呟く。
「その乙姫さんという方も、お強いんですね……たった一人で」
「でも心配なんです。身体の弱い人ですから。それに……」
カップを置いて放した、その手をアーニャは膝の上に握る。そうして作った拳をじっと、
俯き見詰めて声を絞り出す。
「私は、きっと羨ましいんだと思います。……妬ましいとさえ、思えてしまう」
それが卑しいことだと知るだけに、アーニャは心苦しかった。自分も素直に、ロアンに
ぶつかっていきたい。ロアンがそうしてくれるように、気持ちを伝えたい。
だが、生まれ持った特異な身体が、それを決して許さなかった。
「それでもアーニャさんは、お友達を案じてます。お優しいんですね」
「そんなっ! 違います、私なんか……」
「ロアンさんは幸せな方です。こんなにも素敵な人達に愛されているんですもの」
「私は、違う……違います。ロアン君の気持ちに、私は……」
カリオペは静かに紅茶を一口飲むと、すっと椅子から立ち上がった。見詰めるアーニャ
との距離が、ゆっくりと縮まってゆく。そのまま彼女は、綺麗な装飾の椅子の横を巡って、
背後からアーニャを抱きすくめた。
甘い体臭がアーニャの鼻腔をくすぐり、背もたれ越しでも確かなぬくもりが伝わる。
「そんなに思い詰めてはいけません、アーニャさん」
不意に自分を包む優しさに、アーニャは顔も名も知らぬ母を感じた。
「私は何でも、素早く迅速なことを好みますが……恋に焦りは禁物です」
「でも、私は」
「乙姫さんという方はきっと、わたしが感じたままの方ならこう言います」
耳元に口を寄せて、カリオペがより身を預けてアーニャを包む。
「親友だから、アーニャさんにも一生懸命ロアンさんを想って欲しい、って」
不意にアーニャは立ち上がった。今まで堪えて押さえ込んでいた情動が噴火した。
ずっと優等生だった。誰にも相談できなかった……己を汚して自分を守ってくれてる、
双子の弟にしか話せなかった。それが今、目の前で微笑むカリオペが受け止めてくれた。
気付けばアーニャは地に膝を突いて、カリオペのお腹に抱き付き泣いていた。
「大丈夫ですよ、アーニャさん。乙姫さんもきっと無事です」
優しくカリオペが、頭を撫でてくれる。アーニャは見下ろすカリオペに母を見た。
遠慮なく頬を摺り寄せ甘える……そうして、優しさに溺れながらアーニャは泣いた。
真紅の瞳から涙は、とめどなく流れて頬を伝った。
「さあ、もう涙を拭いて。後は……ロアンさんを信じて、想いを伝えてください」
「それは……それだけは駄目なんです。カリオペさん、それだけは……ごめんなさい」
アーニャの頭を抱き、その深い翠緑色の髪をカリオペが優しく撫でる。アーニャはもう、
幼子のように無心でカリオペの温もりに身をゆだねた。無限にも等しい母性を感じる。
しかし同時に、アーニャの身に潜む異性が、魅力に溢れる少女の匂いに目覚め始めた。
覚醒にアーニャが気付いた時にはもう、股間で大人しくしていた逸物へと血液が流れ込む。
それは小さな下着の圧迫を押し上げ、ホットパンツの上に巨大な峰となって盛り上がった。
「こ、これが……私なんです。淫らで汚らしい、ロアン君には見られたくない……私」
僅かに頭をカリオペから離して、涙で濡れた顔で見上げるアーニャ。その姿を見下ろす
カリオペは、股間の異変に気付いて小さく驚いたが……すぐにまた、全てを許すような
笑みを形作って、アーニャをより強く抱きしめる。
「そういえばまだ、助けてもらったお礼をしていませんでした。だから、アーニャさん」
カリオペが僅かに頬を赤らめ、そっと呟くと……アーニャもまた、恥ずかしげに頷いた。
庭園の隅に、清潔感の溢れる寝台があった。花に飾られ、白いシーツが眩しい。しかし
それよりも今、アーニャの真紅の瞳には、清冽なまでに白いカリオペの肢体があった。
躊躇無く、しかし互いに気恥ずかしさから背を向け服を脱ぎ、全裸になっていた。
「アーニャさん……そのままではお困りでしょう? お礼ですから、さあ」
「は、はい。でも」
でも、でも、でも……そう何度も呟きながら、結局アーニャは寝台に上がった。そして
カリオペの隣に身を横たえると、どちらからともなく互いを抱きしめる。華奢で小柄な
カリオペの抱擁は柔らかく、彼女は腹部に密着する肉柱が熱いと微笑んだ。
「わたしにはこれくらいしか……アーニャさん、それとわたし、実は……」
「カリオペさん、私――ごめんなさい、こんなにも滾ってしまう。恥ずかしい」
脚に脚を絡めて、肌と肌を擦り合わせながら。次第に近付く唇と唇が、言葉を象るのも
忘れて重なり合った。カリオペはミューズと呼ばれる、古き神々とはまた別の神族だと
先程聞いたが。その感触はアーニャには、人間と全く同じに感じた。
唇を離すと、もうとろけた目を潤ませ、再びカリオペが瞳を閉じる。アーニャは黙って
再度唇を重ね、さらには舌を差し入れ無心にカリオペを貪った。
その瞬間、予想外の出来事にアーニャは目を見開いた。
「ん、んんっ! はぁう!」
舌を舌で舐めあい、互いの唾液を混ぜあいながら吸い合っていたアーニャとカリオペ。
何とカリオペは、その濃厚なキスだけで達してしまったのだ。アーニャは自分の身体を、
カリオペが噴出した潮が濡らしてゆくのを感じた。ぐっしょりと秘蜜が溢れ出た。
「あ、あの、カリオペさん? ええと」
「はぁ、はぁ……わ、わたし……早いんです。こんなにされたら、もう……」
早漏、という言葉は女性にも使うのだろうか? とアーニャは一瞬考えたが。すぐさま
思考を奪って欲情が弾ける。恥らうカリオペの首筋へと舌を這わせ、同時にやや小ぶりで
形よい乳房を手にする。手の内の膨らみを、両方交互に揉みしだいていると……またも
カリオペは絶頂を迎えて声を上げた。
「凄い、カリオペさん……こんなにぐっしょり」
「は、恥ずかしいです。わたしってば、いつもこう。すぐに達して、潮を吹いて……」
既にもう、溢れ出る愛液にシーツが大きな染みを作っていた。そのしたたりは温かく、
アーニャの下半身を濡らしている。それが糸を引けば、自然とアーニャの昂ぶりは一層
股間を充血させるのだった。同時にまた、女性器も蜜に濡れる。
「わたしに構わず、アーニャさんは……そうだ、わたしが口で」
カリオペはもう、しっとり汗ばんで息が荒い。それでもおずおずとアーニャの上になり、
その股間でヘソまで反り返る男根に顔を近づける。カリオペの吐息がかかるたびにそれは、
先走る粘液をだらしなく垂らした。
「カリオペさん、私も……お互い、口で」
「は、はい……アーニャさん、優しくしてくださいね」
カリオペがアーニャの顔を跨いで、同時に蕾のような唇に巨大なペニスを含んでゆく。
アーニャは今、目の前に本来自分にあるべき普通の女性器を初めて見て、魅入っていた。
既に愛液の甘露に濡れ、薄めの陰毛が輝いている。その秘裂は自分のものとは違って、
包皮に包まれた陰核があり、その周囲を綺麗な桃色が象っていた。見た感じでは自分同様、
あまり異性を知らぬ綺麗な印象がある。アーニャはそっと、そのクレパスに口づけた。
「ひゃうっ! んんんんっ――ご、ごめんなさい、アーニャさん」
そっと唇で触れて、舌を這わせた瞬間だった。やはり、またカリオペが達した。同時に、
アーニャは顔にくまなく、勢い良く噴出した愛液を浴びてしまう。頬を濡らすそれを手で
すくいとり、指で絡めてニチュニチュもてあそび……そっと口に運ぶアーニャ。
「カリオペさんの、美味しいです……こんなに沢山」
「ごめんなさい、わたしばかり何度も……気持ちよすぎて」
申し訳なさそうに肩越しに振り返り、再度カリオペがアーニャ自身を飲み込んだ。その
唇と舌での愛撫は、弟のものに比べて稚拙な児戯だったが……カリオペの懸命さ一途さが、
いやがおうにもアーニャを興奮へとかりたてる。
「ふぁ、カリオペさん……んっ、わ、私も……沢山、イッてくださいね」
アーニャは痺れるような快楽に、愉悦の笑みで身も心も解けながら。負けじと目の前の
秘所へと指と舌を這わす。その都度、カリオペは口を離して身を仰け反らせ、大漁の蜜が
アーニャの顔へ降り注いだ。
既にもう、カリオペが何度達したかアーニャは覚えていなかった。
互いに夢中で相手を貪っていたが、同じ法悦でも天国と地獄だった。歓喜の嬌声をあげ、
カリオペはすぐに達して身を震わす。その下でアーニャは、射精感が込み上げるたびに、
程よい刺激をもたらす口が離され、生殺しのまま悶えていた。
「あっ、あの、カリオペさん……私、もう……」
「す、すみません、わたしばかり」
「い、いえ……可愛いです、カリオペさん。こんなにここが」
「ふああっ!」
充血したカリオペのクリトリスに触れ、指で優しく包皮を脱がしてやる。それだけで、
あっけなくカリオペは達して潮を吹く。その度に恥らう姿は、アーニャが見ても愛らしい。
自分もこんな、可愛らしい本当の女の子なら……そう思うアーニャはしかし、現実には
隆々と漲る巨大な怒張を強張らせていた。
「アーニャさんも、イきたい、ですよね……はぁ、はぁ……待ってて、下さい」
桃の様に見事な尻が、アーニャの目の前で浮かび上がった。身を起こしたカリオペが、
今度はアーニャと正対するように肢体を跨ぐ。そうしてゆっくりと腰を下ろしてくるので、
アーニャは自然と、その触れれば折れそうに細い腰に両手を当てた。
それだけでまたカリオペがオルガズムに溺れる。もうアーニャの全身は、とめどなく
あふれ出すカリオペの淫蜜でびしょ濡れだった。自分のに比べて粘度は薄いが、その量は
尋常ではない。カリオペは全身が性感帯で、感度が良すぎる。
「わ、わたしが動き、ますね……沢山、気持ちよく、なって、くだ、ひうっ!」
アーニャの剛直を手で握り、自らの肉壷へと導こうとするカリオペ。彼女はゆっくりと
腰を下ろすのだが、入口に濡れそぼるアーニャの穂先が触れただけで、快楽に身を震わせ
達してしまう。
「ふふ、おかしい、ですよ、ね……わたし、何でも、早くて、はぁん!」
「そんなこと……あ、ああ、挿る……私のが、カリオペさんに」
比較対象が弟の粗末なモノだけとはいえ、アーニャは自分のペニスが人一倍巨大だとの
自覚はあった。勃起時の太さ、長さ、硬さは自分の身体の一部とは思えない程だ。
それがいま、少しずつカリオペに飲み込まれてゆく。数センチ腰が沈む度、声をあげて
カリオペが身震い呆けて天を仰ぐ。
何度も達した後、カリオペはアーニャを根元までくわえ込んだ。
「どう、ですか。わたしの、中……こんなの、久しぶ、んっ! 奥が、こじ、あけっ!」
「カリオペさん、凄い……やだっ、私ったら。あ、あっ、あの……実は」
「は、はい……何でも、仰って、くだ、さ、ひぁっ!」
「私、カリオペさんが、初めての女性なんです。それが、何だか嬉しくて……」
そう告白して頬を赤らめ、慌てて愛液塗れの顔を両手で覆うアーニャ。彼女はその時、
指の隙間からカリオペの、心からの微笑を見た。
アーニャは童貞ではなかった。物心ついたころからの激しい劣情と、常軌を逸した性欲。
それらは全て、自分ひとりで密かに処理してたが……処理しきれぬ時は、弟が手伝って
くれた。父親に開発されつくした尻で、弟はいつも萎えるまでアーニャを絞ってくれた。
だが、女性との性交は初めてで、それがカリオペで……アーニャは不思議な嬉しさに
戸惑った。同時に、ロアンがこの気持ちを乙姫で体験したかと思うと、言葉にあらわせぬ
悔しさ、妬ましさ、うらやましさが親友へ向けられる。それが今、何より恥ずかしい。
「アーニャさんもいつか、ロアンさんと結ばれるといいですね。わたし、祈ってます」
カリオペは脱力しかけた身体で、アーニャの細く柔らかい、しかし適度に腹筋のついた
腹部に両手を突く。そうして今度は、徐々に腰を上げ始めた。膣壁を血管の脈打つ熱棒が
こすり、達するやストンと力が抜けて、またも根元まで挿入。その衝撃でまた、絶頂。
カリオペはそれでも何とか腰を振って、アーニャと肉をぶつけ合った。
先程から焦らされっぱなしのアーニャも、次第に高みへと導かれてゆく。
「ん、あっ、いいっ! や、やだ、口から出ちゃう……初めてのオマンコいいっ!」
「アーニャさん、凄い……わたしのお腹、中から破れひゃ、くぅん! はぁ、あああっ!」
アーニャはやっと達した。普段にもまして大量の精液が、ドクンドクンとカリオペの
子宮内に注がれてゆく。それはまるで野生動物のように、断続的に長々と続いた。
「やっと、一回目、ですね……アーニャさん、まだまだ、もっと……萎えるまで」
そう言うカリオペは、子宮口まで抉られ腰砕けになっていた。アーニャはその後何度も、
初めての女性に溺れて萎えるまで射精し、その何倍もの数だけカリオペをイかせた。
>>485=
>>533=エロサガ好きの人
糞くだらんことして火をつけて何が面白いの?
お前のせいでスレがgdgdになってるっつーのに
>>538 やっぱお前キチガイだわwww
他の作者なんてやる気ない連中ばっかなのにwwww
>>538 つくづく社会不適合者なんですねw
エロサガ好きの人が火つけ?gdgd?何言ってるの?
釣りがしたいならいい加減他のスレでやってね
もしかしてここで酷評された作者さんか何かですかwww
>>538 このクズは確かに頭がおかしいが、レイプ系の作品で興奮できるやつって全般的に頭おかしいよな
>>540 おそらくレイプ作品書いてる連中だとおもわれ
お前らお互いに「らめぇえええ!しょんなっ!ら、らめぇえええ!ビクンビクン! 」
ってみっともない声上げあって、どんだけ敏感なんだよ。
544 :
412:2009/10/25(日) 18:28:50 ID:guVostDI
何、この過剰反応
口上がいらないだろ的なレスに同意しただけでなんでこんなに批難されてるんだろ
別に他の人みたいにスレを分割しろとか言ってないのにな…
いつからここは異常者の集まりになったんだよ
>>544が思ってるよりも、口上が好きな人が沢山いたんだよ
原作好きには嬉しいネタだからな
同じく。口上にケチつけた奴にケチつけたくなるわ〜。
元ネタは知らんけど別に気にならなかったよ。
このスレのどこのレスから空気悪くなったのか
それくらいも気付けない馬鹿なのか?
>>533 GJ!
エウテル……
とりあえず攻めかね?
口上にケチつけるとか言いがかりもいいとこ
こんな状況じゃ
>>533氏以外の作者に自重求めるわ
才能のない連中のやっかみがひどすぎるな
落ち着けよ
このままスレが荒れ続けるならスレ分割して対処すればいい
>>527のようにジャンルでわけるのは反対だがシリーズで分ければいい
・サガシリーズ(リメイク含む)
・ロマサガシリーズ+ミンサガ
・サガフロシリーズ+アンサガ
需要がなければ勝手に消えるさ
>>549 分割なんかしたら共倒れが目に見えてるよ。
発売から日数が経つにつれて投下数が減っているシリーズもある。
>>42で集計をしてくれているけど、伸びが少ない作品と多い作品の差がありすぎる。
中でも時空の覇者とU:サガの伸びは前スレと現行スレ合わせて0。
分割なんかしたらそれこそ保管庫のdat落ちスレ行き確定なので、もう一度よく考えてよ。
サガ総合スレで問題無いよ
作品でスレ分けて状況が良くなるとは全く思えない
いやー自分も毎度同じこと言ってたらうざがられるんじゃないかと
思っていたらいたなーって感じで
ああそう、って感じでいつもならスルーなのにどうしたんだ、これはw
陵辱とかも前々から普通に投下してたじゃん
色々今まで不満がたまっていたんかね
しょせん2ちゃんだと思って色んな意見があると思ってさ
暫く様子見たらどう?
>>552 前口上とかその人の特徴の一つだし、陵辱作品だってスレチじゃないだろ
>>411-412とかは思ったことを言っただけかもしれないけど、それに乗っかって
スレを荒そうとしている人がいるようにしか見えない
スレ分割とか、作品投下してくれている人たちに自重とかってスレ潰しが目的じゃないか
いい加減この不毛な罵りあいやめようぜ…
ただでさえ職人少ないのに、これじゃ皆呆れてさらに寄り付かないって。
スレ分けたら確実に双方倒れるからサガ総合でいいだろ?
凌辱苦手ならスルー。大人ならそれぐらい簡単にできなくてどうする。
スタンレーの街の一角にある酒場兼宿屋、『サガシリーズでエロパロ亭』。昼食には少し遅く、
ティータイムには少し早い微妙な時間。エレン=カーソンは一人カウンターに腰掛けてエールと
酒のつまみになりそうなものを注文していた。
先だってエレンも参加したファルスとの抗争は、彼女の活躍もあってスタンレー側の圧勝で
幕を閉じていた。そのときの勝利の喧騒はどこへやら、今は静かなもので酒場にも客一人いない。
新しく雇われた給仕は鼻歌混じりに木製の頑丈そうな机を拭いて回っていて、厨房では
料理人というには少し体格がよすぎる中年の親父が仕込みをしていた。
その『サガシリーズでエロパロ亭』の入り口を押し開いて1人の小太りの男が入ってくる。
怪しげな絵柄のぴちっとした白のTシャツの上に、明らかにオーバーサイズだと思われる
ブルーのチェックのシャツを羽織り、下はよれよれのジーンズを履いている。スタンレーはおろか、
世界中巡っても中々お目にかかれない格好だ。
男はエレンの姿をみつけるとにっこり笑って、ついと椅子をひいて彼女の隣に腰を下ろした。
微妙な匂いがエレンの鼻をつき、思わず顔をしかめそうになるが何とか我慢してみせる。
そんなエレンの様子に気がついた様子もなく、鼻息を荒くしたまま男は声を掛けてきた。
「エ、エレン=カーソンさんですよね?さ、探しましたよ…。君も…よ、傭兵にならないか?
戦いに参加するだけで、せ、1500オーラム、もし…はぁはぁ…勝てば…さ、さらに1500オーラムだぞ
……ふぅ」
話にならない。こんな胡散臭い男の話を誰が信じるものか…。
エレンはツイと顔を背けると飲みかけのエールを再び口にする。そんな彼女の様子に男は
焦った様子を見せ、口角泡を飛ばした。
「60分!60分で3万!いや、は、80分で4万オーラム出そうじゃないか!!」
破格の値段に思わず目をみはり、男の顔を凝視してしまう。男の異臭が鼻を突く。
しかし話を聞いてみる価値はあるかもしれない。エレンは興奮を悟られぬように冷静な口調で切り出した。
「で、どこの誰が相手なの?またファルスと戦うのかしら?」
男は脂ぎった頬を緩め、ニンマリと笑みを浮かべた。
「スレ分割を目論む反乱分子だよ……それでは前金2万オーラムだ」
「下翼突撃の陣っ!全軍出撃!」敵将の声が風に乗って届く。
緒戦からエレンは敵の全身攻撃に晒されていた……。絶え間なく続く責めに意識が何度も
飛ばされる。気がつけば『荒らし』と呼ばれる専門職の男の前に裸のまま跪かされていた。
「……ああ……エ、エレンは……ご、御奉仕……させていただきます……」
消え入りそうな声を慄わせ、屈辱の言葉を口にする。エレンは禍々しい肉棒におずおずと
顔を寄せると、固く瞳を閉じ、慄える唇を開いた。どす黒い亀頭に愛らしい桜色の唇が
おののくように触れ、すくいとるようにして咥える。
「もっと深くだ」
男の非情な声に追われて、エレンは口にあまるほどの肉塊を口腔深く導きいれていく。
「……うううっ……」
ヌメッとした気色悪い感触とともに、男の異臭がムッと口腔を満たした。
「唇をギュッとすぼめろ。顔を前後に大きく動かしてち○ぽの胴を唇で擦りあげるんだ。
舌を絡めてチュウチュウ吸いあげろ」
エレンはためらいながらも唇をすぼめ、貌を前後に動かして、醜怪な肉棒に舌を絡めて吸いあげた。
ぎこちない動きだったが、そのつたなさに刺戟されたように、半立ち状態だった肉棒がエレンの
口の中でググッと膨れあがり、威嚇するように硬度を増していく。
「……ううっ……」
口腔を埋めつくす大きさと、唇と舌に伝わるゴツゴツ節くれだったおぞましい感触に、エレンは
眉を寄せ、くぐもった呻きを洩らした。
(……ああ……こんな浅ましい……たった4万オーラムでこんな淫らなことをさせられて……)
きつく閉じ合わせたエレンの眼尻から涙がにじんだ。
だが、いつまで続けても男から許しを与える言葉はなかった。
そればかりか、舌を休ませるな――、たっぷりと唾を絞りだせ――、唇がゆるんだぞ――、
チュパチュパ音をたてて吸え――、淫らで非情な指示が容赦なく降り注ぐ。
あのスレの本当の支配者はこの俺だ――、奉仕するエレンの髪を掻き分けるようにして
己の優越感を誇示する。
柔らかな秋の陽光が降り注ぐ草原で、グジュッグジュッという淫らな水音と低くくぐもった呻きが
延々と響き続けた。
エレンの額には無数の汗の珠が浮かび、隠しようもなくさらされた腋がベットリと生汗に濡れ光り、
ほのかに甘い女の匂いを漂わせる。
(……ああ……もうゆるして……)
せつなく祈るように願いながら、エレンは顔を揺すり、舌を蠢かせて恥辱の奉仕を続けた。
野太い肉塊を咥え続けた顎が痺れ、恋人でもない男の男根に恥辱の奉仕を続ける背徳感と
淫らさに脳がジーンと痺れていた。
「よし、休め――」
「……ああっ……」
ようやくかけられた許しの声に、肉塊から離れたエレンの口から荒い息とともに喘ぎが洩れ、
唾液で濡れた唇がワナワナ慄える。
「どうだ、エレン、ち○ぽをしゃぶり続けると犯して欲しくてたまらなくなるだろう」
「……そ、そんなこと……ありません……」
「まあ、いい。何度だって犯してやろうお前も…このスレも……」
敵軍の後列突撃の合図が鳴り響いた。崩壊しつつある味方の戦線の心配をする間もなく、
エレンは人海に飲み込まれていった――。
(……ああっ……お尻が、あ、熱いっ……ど、どうして……)
双臀の芯が灼け痺れるように熱を帯びていた。エレンはその排便感にも似た、妖しく
そして重い異様な感覚が淫らな色を帯びていることにうろたえ、怯えた。
今、エレンを背後から抱きかかえるようにして犯しているのは『時空の覇者専用スレ』主義者の
男だった。元は神王教団と源流を同じくする宗派だったが、スレ住人の表現と集会の自由の権利を
濫用し、さらに、派閥間の対立を煽る、半ばテロリストのような存在だ。
「ふふ、淫らな女だ。もう尻の穴で啼くことを覚えたようだな」
「……ああっ……いやっ……そ、そんなこと……ああううっ……」
排泄器官を犯されて感じてしまう恥ずかしさに、エレンは懸命に顔を振って否定してみるものの、
尻肉を練りこむような抽送をくわえられると、恥辱に染まりきった淫らな啼き声がどうしようもなく
噴きこぼれてしまう。妖しく快美な感覚は自覚してしまうとさらに快感を増幅させ、ズブズブと蕾を
抉られるたびに腰骨が灼け痺れ、脳が蕩ろけていく。
「ああっ、ああうっ……あう、あうっ、あううんっ……」
いつしかエレンは双臀を抉りぬく肉棒の動きに合わせるように、絶え間なく熱を帯びた声を
噴きこぼして啼き続けていた。身を震わせて噴きこぼれるその啼き声は肉の悦びに慄える
女の声そのものだった。
「いい声だぞ、エレン。さあ、淫らな女であることを認めてみろ。尻の穴が気持いいと素直に口にだして言え」
煽るように腰を揺すりたてた男の動きが速さと力強さを増した。スパンキングの痕が残り双臀に
パンッパンッと肉音も高く腰が叩きつけられ、硬く熱い肉棒が蕾を抉りぬく。
「……あううっ……い、いいです……お……お尻がいいですっ……あああうっ……」
みずからを辱め、貶める言葉を口にする恥辱に全身が燃えあがり、犯されてもいない秘裂から
ドクドクと熱い蜜があふれでた。
「……ああっ、だ、だめっ……お、おかしくなってしまいますっ……あううっ……」
初めて知らされる絶望感と被虐心が交錯する狂気じみた快楽に、エレンは全ての感情を
曝け出すような声をあげて啼いた。
「おかしくなればいい。狂え、エレン。もっと淫らな声をあげて啼いてみせろ。時空の覇者専用スレの
樹立を馬鹿にした連中に思いきり羞ずかしい声を聞かせてやれ」
「……あううっ……は、はい……ああぁッ、ああうぅっ……」
エレンは思わず、そう応えていた。噴きこぼれる啼き声がより熱を帯び、ひときわ大きくなる。
スレ住人の見ている前で排泄器官を犯され、淫らで恥ずかしい歓声を噴きこぼして、
浅ましく啼いている――その倒錯した思いが、下半身を支配する妖しい色あいをより深め、
エレンを底なしの肉の奈落へと堕としていく。
「そろそろだ、エレン。お前の尻の穴をデューンやポルナレフの尻の穴の代わりに使ってやろう。
しっかり受け止めろよ、エレン」
アナル責め特有の重い衝撃が背筋を駆けのぼり、脳天を揺さぶり、脳髄を白く灼くように爆ぜた。
尻穴から征服された証である白濁液を溢れさせながらエレンは戦場に倒れ臥した。
かすかに残る意識の片隅で、エレンは自軍、敵軍の全軍突撃の声が聞こえたような気がした――。
「……ああ……恥ずかしい……助けて……」
羞恥に身を慄わせながら両脚を広げ、エレンは頼りなく揺れる膝を手で支えた。
『リョナ殺し』、『リョナニースレイヤー』。猟奇的オナニー主義者、つまり女性が痛めつけられる様子を
見て興奮する者たちを狩る側の戦士たち。パイパンに剃りあげられたエレンの白い股間と、
淫らに割れた亀裂から覗く柔肉を堪能しているのは、そう呼ばている連中だった。
彼らは、陵辱行為に悦びを感じる者たちをいかなる手段を用いてでも領土から排除することを訴える
正義の白騎士、という触れ込みで登場した。
しかし現実では彼らの多くは正義とはほど遠い存在だった。『イヤスキ』つまり『イヤよイヤよも好きの内』
などといった定義に独自の解釈を加え、自身らの感性を標準化、制圧したスレの住人たちに恭順を
強いてきた。
「注意書きがあればいい」、「読みたくなければスルーすればいい」。 そう抗議した住人たちを、
そして住人たちが愛したキャラを堕とすべく蹂躙を繰り返す。
緒戦より嬲り倒されたエレンのクリトリスは膨れあがり、濡れた秘裂がヒクヒクと蠢く。あふれでた蜜で
白い内腿を淫らに光り、犯されたばかりの尻穴にまで達していた。
「ふふ、エレン、いい格好だ。淫らな女の匂いがプンプンするぞ。犯さないでと言いながら、おまえは
恥ずかしい格好で嬲られるのが好きなんだ」
M字に開いたエレンの股間に男が膝をついた。
「……違います……そ、そんなこと……あひっ、いやっ、ああぁ……」
エレンがビクンビクンッと全身を慄わせ、歓声をあげて啼いた。蜜をすくいとった男の指先が
尖りきったクリトリスを擦りあげたのだ。
「男と女の交わりに陵辱など必要ない。俺たちとお前の交わりも和姦だ。そしてその基準は俺たちが決める」
男はエレンのあられもない声を絞りとりながら淫猥な笑みを浮かべた。
「さあ、エレンを犯してと言え。思いきり淫らに啼き狂わせてください――そう言ってみろ」
「……ああっ、犯してっ……あひいっ……エレンを……ああっ……お、思いきり、啼き狂わせてください
……ああぁっ……」
クリトリスから伝わる痺れるような刺戟に、何度となくビクンビクンッと裸身を慄わせ、ひぃっと
喉を絞りながら、エレンは操られるように恥辱の言葉を口にした。
(……ああ……ダメよ……こんな羞ずかしい言葉を口にしては……)
早くも霞みはじめた意識の中で、これを和姦だと認めてはいけないと願うエレンの最後の理性が
警鐘を鳴らした。
ズンッ――重い衝撃が腰の中心を抉った。男の逸物がエレンの女を一気に刺し貫いたのだ。
「ひあぁっ……」
衝撃が背筋を駆けのぼり、脳天で爆ぜた。残されていた最後の理性と矜持が粉々に砕け、
快美な痺れとなって四肢に散り広がる。
容赦をしないとばかりに、硬く野太い男の肉塊がエレンの女を抉りぬき、突きあげる。
「……ああぁっ……」
エレンはまた…啼いた。汗に濡れた白い喉をさらし、のけぞらした顔を左右に打ち振って啼いた。
啼けば啼くほどに耐えることなどできない甘い快楽が全身を駆けめぐり、肉の愉悦がエレンを支配した。
「ああっ……だ、だめっ……あひぃっ……」
なにかにすがりつかずにはいられなかった。膝を支えていたはずの手が分厚い背にまわされ、
エレンは男にしがみつくようにして快楽の声をあげて啼き続けた。
(……堕ちたな……)
エレンにとって、今日このときの出来事は幸せの記憶として残るに違いない。愛あるセックスで
エレンの貞操を完全に掌中にした満足感に、男はニタリと笑った――。
――遠くでスレ住人たちのときの声があがるのが聞こえた――。
「すばらしい働きだったぞ!さらに2万だ。イヤー、勝った勝った!」
「スレ住人の力をみたか!」
スレ住人たちがエレンの元へと駆け寄る。全身に激しい性行為の痕を残したまま
横たわるエレンを抱き起こす。うっすらと開いた彼女の瞳は意外にもセックスによって充足し、
満ち足りた甘い光を湛えていた。
涙目になっているのは、彼女が歓喜によって極まり、何度も涙を零したことを物語っている。
「エレン……お疲れ様…」
「…ん…」
皆は優しく微笑みながら彼女に応え、抱きしめ、そして交代で何度も甘い口付けを交わした。
エロパロスレの夜は、まだ終わりそうにない……。
560 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 00:35:50 ID:Z0rEN52K
>>555 G J 過 ぎ る
このタイミング、即興でネタまでw
堪能させて頂きました。
>>555 どこまでもだのもしいひとたちだ!GJ!
メタなスレネタとしてニヤリとできる上に、ちゃんとエロい。ふぅ…
512KBまで、あと一息
もう1作品くらいいけそう?
12KBか……人にもよるが、25行×4レス程度……微妙だなあ
じゃあ文字レスで埋めていきますか
ツフは俺の夫
アイシャは俺の姉