調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart31
向こう埋まったよー
投下します。
「どう?悪者に負ける気分は」
「卑怯よ!サファイア!」
ミルキーパールは敵の女幹部に捕まり、敵のアジトに繋がれていた。
「なんとでも仰い。所詮すべては勝った者が正義なのよ」
「ミルキーダイヤの偽物を使うなんて…」
「あら?私、ダイヤの偽物だなんて言ったかしら?……ふふ、ダイヤ」
「およびですか?サファイア様…」
「ダイヤ?…あなた、本物のダイヤなの?裏切るなんて、私たちの誇りを忘れたの?!」
「誇り、ですって。そんなクズみたいなものよりもっと価値のある物をダイヤは見つけたのよ」
「何ですって?!」
「パール、私と一緒にサファイア様の僕になろう?その方がパールにとっても幸せだよ」
「目を覚ましてよ、ダイヤ!!」
パールの悲痛な叫びには、誰も呼応しなかった。
「ならば…私とゲームをする?」
「ゲーム?」
「ダイヤに施した術をあなたにもするわ。それに屈しなければあなたの勝ち。屈したらば…あなたは私の下僕になる。どう?」
「くっ…ダイヤのためなら、負けないわ!」
「いいわ。じゃあ、始めましょう?」
サファイアはマッチに火をつけ、部屋の松明に灯をともした。
途端に甘ったるい匂いが部屋を覆う。
「なによ…これ…」
パールの頭の中が、霧がかかったようになる。
「まずは第一段階だ。どうだ?屈するか?」
「なにが…こんなの……全然効かないわ…」
「そうでなくてはな」
サファイアはパールに近づき、目を合わせる。
サファイアの瞳は名前の通り、宝石のように青く澄んでいる。
「私は…お前の中にゆっくりと入っていく…ゆっくり…ゆっくり…」
「あ……ああ…い、いや……」
パールの抵抗は弱まっていく。いやだといいながら、サファイアの瞳からは目をそらせずにいる。
「お前の中に私がいる…お前の中にいるのはだれだ?」
「私の中には…私しかいない…」
「本当か?……おまえのなかには」
「わたしの…なかには…」
「サファイアがいる」
「さふぁいあが……いる」
「そうだ……おまえの中にはサファイアがいる」
譫言のように、パールは何度も繰り返す。
次第にその言葉は確固たる意志を持ち、発される。
「私の中にはサファイアがいる…」
「そうよ…サファイアの意志がお前の意志」
「サファイアの意志が私の意志」
「私の体はサファイア様のために」
「私の心はサファイア様のために」
「サファイア様こそが正義」
「パール、勝負はついたわね?」
「サファイア様に勝とうとした私が愚かでした」
「全てを受け入れ、生まれ変わりなさい。ブラックパール」
その場に倒れ込む。
「パール、大丈夫?」
「………ダイヤ、ごめんね、サファイア様の素晴らしさもわからずに、裏切り者だなんて」
「美しい友情も元に戻ったところで…パール。私の僕には必ず、体を増強するためのナノマシンを入れることにしているんだけど…あなた、どうする?」
「入れてください!サファイア様のお役に立ちたいんです!…今まであんなことをしてしまったから……」
パールが唇をかみしめ、サファイアに楯突いていたことを悔やんだ。
「わかったわ…でも、あなたのそれが演技かもしれない…本当の忠誠をはからせてもらうわよ…パール、足を開きなさい」
「え…」
「いいから」
パールは大きく足を開いた。
「いい子ね」
サファイアが自分のスカートをめくる。
「さ、サファイア様?!」
サファイアの股間にあるもの、それは男性のモノと同じだった。
「私のこれは人工よ。ナノマシンを注入するための特別製」
ナノマシンをモノの中に埋め込む。
「んっ…くはっ」
きゅうっと締まったパールの中にモノを入れていく。
「あぅ…出して、いただけないんですか…?」
「もっと奥。体の中枢まで入れなきゃ」
ズブズブとそれが入っていく。
「あぁぁぁぁっ!くるぅっ!きちゃうぅ」
「ここが一番奥かしら?」
「サファイアさまぁっ!サファイアさまぁ!!ひゃあぁぁぁっ!」
ナノマシンがパールの官能を高めていく。
「もっとぉ、もっと突いてぇ!!壊してぇぇ!!」
「いい子ね、パール」
ブシュゥゥっと一変に潮が吹き出し、白目をむいてビクンとしていた。
――――――――――
「用意はいい?ブラックパール、ブラックダイヤ」
「サファイア様のためなら」
「命も捨てましょう」
ナノマシンのせいではちきれんばかりのバストとなった二人は、黒衣を身にまといサファイアのそばにいた。
「勝った者こそが正義なの。この世を快楽で埋め尽くしなさい!」
end.
以上です。
読んでいただきありがとうございました。
感想いただけたら嬉しいです…
続編
GJ
ナノマシンって便利でいいよね、洗脳も肉体改造も思いのままに…悪堕ちロマン溢れる技術
今日の晩飯はニラ玉とニラの味噌汁にしよう。
韮
ヴァ韮
実に斬新だなこれはw
失楽園でも読んどけ
ワラタ
流れぶった切るが、PSPで何かオススメの悪堕ちある?
シチュエーションは問わない
できればゲーム自体も楽しめるとありがたいかな
プリクラのグラドリエルとかも
>>16 ゲームアーカイブスでラングリッサー1&2が出てると聞いたような
2の闇ルートマジおすすめ
ファンタシースターポータブルで、ヴィヴィアンが敵に
流れ切るが、
見たところマイカの新作についてあんま話題になってないから報告っつーか感想書いたほうがいい?
前スレに幾つかあったがそれほど話題に挙がらないという事はお察し
別に感想書く分には誰も文句言わんと思うが
>>22 ああ、そっか。買うか迷ってる人のために感想だけ。まだの人はネタバレ注意
まぁストーリーはいつものマイカだから気にしないとして
悪堕ちは結構悪くなかった。つか、悪コスは斬新でよかった。かなり。
けど、なんつーか悪堕ちの過程というか…いや過程はあったんだけど、
個人的には悪コスに着替える描写みたいなのがほしかった。まぁこれは個人的な趣味かもしれんが。けど、何か足りない印象。
あと、半分ぐらい異形相手のセクロスだった。そんなのいらんから悪堕ちでのレズセクロス増やしてくれって言いたかった。
というのも悪堕ちした後の絡みが少ししかなかったし、悪堕ちしないヒロインもいるから。
ただ、エルフを無理やり悪堕ちさせたのはかなりいい悪堕ちだった。
報告乙。
テトラを買うなら、自分がまだ買って無いインカ学園買うかな
じぃーん、じぃーん
今回はじぃーんじゃなくうぃーんだったぞw
しかし魂のご主人様というフレーズは聞き飽きた
変身モノだけじゃなくNOZOKI魔でも使ってたな
それなりに抜けるとこはありそうだけど
安くなってから買うかな
つか、異形相手のセクロスとかホントにいらん。
主人公との絡みもあんまりいらんし。ただ、女の主人公ならいるが。
てか、個人的な趣味は置いといてもサキュバスもっと有効に使えよ…。悪コスをサキュバスに作らせて着せ替えさせるとかさ…。
まあ悪堕ちスキーなら買っていいと思う。俺的にはソルディバンと同じ評価。ただ、悪コスはこっちのがよかった。
そう言えば今回モブ輪姦もなかったな
というか一般人とのエロシーン自体が無い
テトラは普通に良作だと思うぞ。異形とのセクロス。特に馬嫁は良かったし
ただしメインのグレンが悪堕ちしないというのは、いただけない
『うぃーん』は確かに五月蝿かった
少なくとも主人公との絡みすらいらないというのは
このスレの中でもちょっと変わってる部類な気がする
テトラ買いました。
無茶苦茶非難する内容ではないと思うけど非難する人がいるのも理解できます。
不満だった点はメインヒロインの悪堕ちがない点。今までの舞花作品では初めてではないでしょうか?
あと青の声では抜けないです。赤と緑の声は良かった。イラストも満足。
尺はやはり短い印象。歌はいらないからシナリオ増量希望。総合点ではソルディバンの方が良かったね。
追伸 ソルディバン以降恋愛要素が入るようになったけどアレはいらないと思います。
青が一番好きだったのに……orz
凌辱メインのエロゲーでの純愛ルートと同じぐらい恋愛は要らないよね
あったとしても歪んだ形であってほしい
カミラ様のレズ調教はえがったなぁ
テトラはまあ予想通りとして
姫狩りが意外と悪堕ち的によかったかも
姫狩り洗脳キャラが多いから即落ち仕方ないが
同社幻鱗の姫将軍2のシェラぐらいのが何個か欲しかった所だ
今日買ってきた真田クロさんとこのスペクトラルフォース本良かったぜ
エロ堕ちでNTR要素もあって大満足
気になるけどスペフォの認知度ってどんなもんなんだろうなぁ
自分はKOCから触れてるけど世間ではIFなんて地雷メーカー扱いだし・・・
スペクトラルシリーズには気になる絵柄だがどうも忌避感が働くんだよなぁ
SLGなのに続編出しまくりで前作での結末ご破算とかされると著しくやる気が起きないんだよなぁ
同じ世界観で続けていくにも、上手くやれば某エウシュリーみたいになったろうに
GOC3辺りから雲行きが怪しくなった
流れ的にプリギアじゃないか
鬼畜王ランスかと思った
プリギアよかったなぁ・・・
>>40 でもフォース2は良げーだと思うんだ・・・
悪堕ちもあるし
ログはwiki
ちょっと関係ないけど、マイカの作品でSP3だと同じ音声流れっぱなしってのは対応パッチでてたのな
そんなことより、悪堕ちのボリュームを増やしてほしいぜ
何パターンも悪堕ちする方法があるとかさ
こんなとこでうだうだ言ってるくらいならアンケ送ってやれよ
もっともアンケの結果なんて反映させてなさそうだけどなw
正義のヒロインs悪堕ち洗脳改造憑依同化etcゲー?
いくらなんでも窓口狭すぎないか
いや出たら買うけどさもちろん
闇の声は連鎖有り、堕ち方にもパターン有りと良い感じだが
別に悪に堕ちてるってわけではないのよね
システムとしては悪堕ちゲーの理想形かもしれんけど
上のほうで名前が出てたけど、プリティギアって悪堕ちとかあるの?
>>52 その理屈だと、あれのシステムから産まれたマインデッドブラッド辺りが理想形になりそうだな
まさに犠牲者の行動が悪堕ち化してるし
ただ本編だと主人公が影薄いんでFDの方になるか
過去に魔物に捕らわれ長期間、性的な調教をされた経験があるヒロインが再び、捕まって
忌まわしい過去と調教経験を魔物に諭されないように粘るが激しい陵辱と過去の調教で淫乱になった身体では隠しきれず過去を暴かれ
再調教と想像を絶する激しい陵辱により快楽漬けにされ悪の虜に
そんなヒロインを探してる
>>53 あるよ
ヒロイン3人がそれぞれMC人形化、家畜化、射乳レズ奴隷化されて敵の手下になる
あと別ルートで主人公(男)が自ら悪に堕ちてそれの奴隷になるパターン(こっちは薄い)
悪コスはないけどな
>>55 魔法少女アイ2の雌豚メグなんかそんな感じじゃね?
洗脳云々じゃなくて素でへたれて敵側になるけど
58 :
53:2009/04/30(木) 17:38:49 ID:UI5zjrxo
>>55 お前は俺か?
そのプロット頂き。
週末は少し書き物に勤しもう。
今すぐNHK総合つけろ
どうでもいいけど4女は悪堕ちじゃなくて素だよなあれ
次女はすぐ元に戻ってしまうだろ・・・
OP的に考えて
4女は元がビッチ過ぎて、全然ダメだった
堕ち前の堕ち後のギャップが良いと言うのに
12話見返してるが、ベンケイがエクスクルーシブコントロールを発動後、
秋葉の目がレイプ目になって背中に何か紋章が刻まれるシーンがあるな
これってネルヴァル烙印なんだろうか
高嶺が月に浚われた時同様、これが洗脳の第一段階目だとすると
これからの展開でかなり美味しいことになりそうな気もする
まあ、期待してたのにすぐ戻っちゃったよっていうガッカリは
毎度毎度してるが、やっぱここでワクテカするのが楽しいんだよな
間違えた秋葉じゃないほのか
うーんこの作品に限っては大量洗脳があり得る
後で拍子抜けする可能性は否定できないがね!!
>>67 ほのかとイグジステンスが姉妹ってとこだから
同じ遺伝子情報で影響云々とかあってもおかしくねえんじゃないか
むしろそっちのにおいくさいが
次女四女は元から腹黒臭してたから萌えないんだよな
そういう意味じゃ秋葉が堕ちるのが一番良い
長女は堕ちないだろうな
彼女堕ちたら何のために次女敵に回ったんだよwってなる
>>62、頑張れ応援しているから……
俺もこの作品は悪堕ち悪堕ち言われているけどピンとこないんだよなぁ
>>69 次女は最初からいい人だったでしょ。
ただセリフなしなのが残念。
圧倒的な力でねじふせられて恐怖のあまり従う、そんなSSでオススメはありませんか
そらかけは折角刻印押したりするシーンがあるんだから
押された途端うつろ目になって足元に這い寄って足にキスするくらいやってもいいと思った
アダルトじゃないけど最高の悪堕ちは小説版ハンニバルのクラリスだと思う
既出だと思うが、吸血少女良かった
これは良い悪堕ち
なんかいい悪堕ちエロゲないかな…
ぴんくはてなの姫神ってこのスレ的にはどうなのか知ってる人いる?
ゲームとしては堕落、人外化メイン
特定の対象に隷属するといった感じではない、故に野良悪堕ちなんて評価を貰ってたり
基本的にシーンはビフォアアフター的なものが多い為に変化の過程は薄い
が堕ち後のシーンは多め、そしてバグも多め
dクス
絵が好きだから買おうかと思ったが、悪堕ち過程が少ないのか…しかも黒コスっぽいし、こりゃ回避かな
それにしても悪堕ち過程はほとんどのゲームではぶかれるなぁ
過程こそが重要なのになあ。堕ち過程を省いたんじゃ、実質別人になったのと変わらん。
>>37 アイテムで洗脳らしいがなんかイベントあるの?
顔変わったり服変わったりする?
>>82 ない。
条件満たして洗脳を実行して即落ち。
姿とかは変わらなくて虚ろ目になるだけ。
洗脳状態でのエロとかはない。
戦闘前会話で「正気に戻ってください!」みたいなのはあるけど。
悪堕ち特化ゲーでないかな〜
エロゲメーカーのPに知り合いが数人いるんで
以前悪墜ち需要のこと話したことあるんだけど、
ブランドカラーがあるから難しいっていわれたんだよな。
86 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 20:10:44 ID:QyWk1BzQ
ごめんなんか自分語りのしつこさに引いた
ふたばでいつも変なの上げてる奴か
半年と言わず一生ROMっとけ
レギオスはどうなるか……
可能性低そうだがなぁ
>>パ○ックドールズを作ろう!と思ったけど挫折中。
まぢでがんばってくれ!!!
シナリオが簡単なのでいいなら、過程を重視した悪堕ちってすぐ考え付くんだけどな
悪堕ちする→女幹部に新しい悪コスを着せてもらう→それを着たことによる体の変化が始まる。体の変化は選択肢によって変化
1、肌が紫や茶色になり、尻尾と角がはえる
2、悪の道具を装着し、ふたなりに。これにより連鎖堕ちルートへ
3、肉体改造
女幹部にその姿を誉められ一層忠誠心が高まる
とか
これなら、人外が嫌な人やふたなりが嫌な人に保険もかけれる気がする
あと、女幹部に無理やり繭の様なものに入れられて、強制悪堕ち、なんてルートもあったほうが需要ありそう
住民的にはこういう悪堕ちゲーがあったら買うか?
ここをみてるメーカーさん、まるパクりしていいからこういうの作ってくれないかな
分かった
プランナーに提案してくる
>>93 冗談だと思うが、もしマジで社員なら
過程が重要なので、体の変化や悪コスを着たときの快感なんかをヒロインに喋らせたり、思わせたりすればさらにいいと思う
あと、繭に入れられて嫌々ながら悪堕ちっていうのや、道具を無理やり付けられて悪堕ちっていう強制悪堕ちとかもよさそう
あんたがマイカやぴんく?辺りの社員だといいなあ
(^ω^;)
正直パニックドールズの焼き直ししてくれればそれだけでいいのにと十年来思ってる
書こうと思ったら
>>97に書かれてた
マイカとかブサイクであのシステムやったら最強なのにな
中古で「巫女乙女洗脳調教」なんて名前のタイトルを見つけた。
タイトルのストレートさにはある種の男らしささえ感じるけど
購入には迷ってる。中身はこのスレ的にはどうなんだろうか?
どなたか知りませんか?
ディケイドを見終えてフレッシュ待ちの中書き込んだ
>>95は落ち着いたか?
>93
社員乙。しっかりプレゼンしてくれ。
ぶっちゃけウチも作りたいんだけどなあ。
5000以上はけるなら作りたい思ってる俺は雇われ社長なんだぜ?
好きなゲームつくりてえ。
>>83 >
とん
幻鱗2みたいにはいかんか・・。
ひっじょーに今さらな話題で恐縮だが、サンダークラップスって悪堕ち的にどうだったんだ?
ちょっと気になってるんだ
素朴な疑問なんですが、そもそも悪堕ちってビジネスというか、
売上的にどうなんだろ?
メーカーにつくってくれ〜、など考えるなら避けては通れない問題だろうし、
うまいこと多くさばける作り方とか提案できれば、いいと思うのだけど。
テトラスターで製作費3000マソちょいぐらいじゃね?
それがペイできるならビジネスになるって感じ。
舞夢とか天夢は黒だったらしいよん。
悪堕ち自体かなりマイナージャンルだから
悪堕ちメインのゲーム作るにしても
悪堕ち以外の要素で売上げのばすしかないんじゃないかな、でもそれだと
悪堕ちじゃなくてもいいんじゃねってことになるから
悪堕ちメインのゲームをわざわざ作ろうというメーカーも中々出てこないんだと思う
今のところa悪堕ちそのものを売りにしてる作品も微妙に俺らの嗜好から外れてるという感じだから判断しにくいんじゃないかなあ
出してくれる分にはありがたいけどね
俺敵にここ数年のがっちり該当作は紗枝くらいかな
ちょw俺は社員じゃねえぞw
つか、やっぱ悪堕ちゲームってリスク高いし、マイナーだからあんまり作られないのかな。
でも、結構需要はあると思うんだが…
需要があるように見えて全体で見たら取るに足らん程度でしかないんじゃないかね
戦うヒロイン大成の一里塚となった初代プリヴェみたいなんが出て作り手受け手にしっかりアピールできればね
当時はあの界隈もこことおんなじ様なこといってくだ巻いてたし結構衝撃的だったよ「ついにキタ」って
そこからアイがきて三角が来てアリスが来て…あのくんだりは作り手的にも参考になるんじゃないかな
あああれも10年前か
>>103 このスレ的には微妙じゃないかね。
悪落ちと言うにはちょっと違う。
言い忘れてましたけど、天夢に悪堕ちありました。
そっか・・・ペイできたんだ〜・・・。
タユタマがちょっとよさげかな?
そういや2月から更新止まってた某所がまた更新はじめたね。
>>114 サイト名を知られてはいけない理由でもあるのか?
まぁ言うまでもなく分かるし
でも某所でわからないと質問する奴がでると二度手間じゃね?
ちなみにクロイツキで合ってる?
(´゚c_,゚` )
名前伏せる意味がわからんな
知ってる古参連中だけで語らいたいとでも言うのかね
サイト側が嫌がってるならわざわざ再開の話をここで出すのもおかしいし
いいかげん某〜は苛々する
ィニ三≡ヽ
/jj7 \ミt
彡jj_r==i_r=tiミ
彡l.  ̄・・ ̄ ミ
_lt '=t /__
_, -t"lt__ j l ^゙''ー 、
/ ヽ ̄ 丿7 \
/ `-‐''゙ ヽ
/ \t | j. ゙l
|  ̄7 tl }
| | | ゝ
j j `--───-、__l__, -一l"
'‐、一冖、^ミ=ー‐--  ̄ ̄ / ノ
122 :
↓知ってる古参連中だけで語らいたい 某〜 を使う馬鹿ども:2009/05/04(月) 11:47:56 ID:GSIYHzH1
30 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 19:42:16 ID:L0eNDz7B
>>29 あの人の事ではないな
差分の2Pカラーだけで悪堕ち絵だと思ってる自意識過剰と思われる某氏さ
まあこれ以上はゴダゴダになるだろうから控えますがね
94 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/03(火) 00:22:19 ID:BeeYXnsB
まぁ目にあまるほどの批判もアレだけど、
スレ検索とか某ログに親切にもスレ番まで載ってるから見に行くとか
最低限やるべきことやらずに聞くのはどうかとは思う
96 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/03(火) 00:46:15 ID:kcgCMt9u
某神のサイトが……
あの感じだと当分更新はないな
123 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/03(火) 18:05:31 ID:QC9g8/Ta
>>119 いや、某イベントで一週間切っていてこの告知だから界隈者だと予測したんだけどね。
線画だけだから確証持てないし、塗りが全く違うから別の人だと思っている。
100P上巻出す所だと予測したんだけど違うな。きっと
128 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/03(火) 21:49:33 ID:8aEJ//x6
今更だが某神のサイト縮小するんだな
数ヶ月未更新だったこともあったし嫌な予感はしてたんだが
これからは数ヶ月ごとに更新が当たり前になるのか…
152 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/04(水) 03:11:23 ID:lEsV6rEN
博麗神社例大祭に出る某サークルの東方の洗脳同人本って委託あるのかな…?ないなら就活蹴ってでも買いにいくんだが……
246 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/09(月) 04:52:07 ID:iXmXNRwf
>>244 ひょっとしていつも長文の文字コラ投下してくれる人?もしそうならまた来週楽しみにまってるぜ(違ってたとしても楽しみなのには変わりないが
昨日は例の祭があったはずだけど某サークルの悪堕ち同人買いにいった奴いるのかな
386 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/16(月) 00:42:09 ID:YUWlQGRA
GJ!
某所の小説も好きです応援してます
389 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/16(月) 13:00:12 ID:R8j6fg0P
更新停滞した某所の影響でラミア化にハマッてる俺には最高だ・・・
400 名前:献血の紅[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 12:12:30 ID:uLqx5Nvn
みなさまお久しぶりです。 献血の紅であります。
今回は現在稼働中のクイズマジックアカデミーYの2次創作です。
Yから新しく就任してきた某先生が悪堕ちします。
描写が悪いと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです。
178様、初ヶ瀬マキナ様、お二人様のSS面白かったです。GJであります。
それでは投下いたします
413 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/19(木) 18:04:34 ID:OxHjdK10
黒い人って某東界隈のあの人なのか
123 :
続き:2009/05/04(月) 11:50:27 ID:GSIYHzH1
788 名前:「始まりはいつも些細なことで」[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 10:11:49 ID:KPGrwTrf
某ブログの主のホロです
やっとSSでけた・・・
といっても完成ではないのですが載せます
いちよ巫女とか出ますが現代の巫女なので、期待しないでね
何度か読み直しましたが、誤字脱字あれば言っていただければ嬉しいです
それではどうぞ
157 名前:名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 00:24:12 ID:3nKO8f17
そのまま某企画に引きずり込まれそうな予感
679 名前:名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 01:53:52 ID:MAQiUnes
某所のネタだけど三国志大戦でも悪堕ちって可能だよね
時代を超えて出てきた黄布軍の妖術で女キャラを次々を洗脳していくって
結構いい感じのネタかもしれん
知略キャラから武力キャラまで幅多いし
326 名前:名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 21:15:36 ID:YQ7EYRQJ
外国の某所でそんな感じの作ってるな
主人公女でやられると同族に堕とされて村襲ったりするの
英語だからいまいち分かりにくいが
黒月と魔転狼ごっちゃになってないか?
ってただ抽出しただけか
398 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:14:53 ID:m5eLQgCq
>>396 危うくグローザム(某暗黒四天王)って書き込みかけて
直した筈なのに直したのも間違ってたとは
すいませんです。本当に
410 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:15:23 ID:EfiLZ8N/
セーラームーンといえば…
某サイトのネコンネルが気に入ってるんだが、原作はこのスレ的にどうなの?
450 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 04:25:55 ID:BIa390eY
ところで最近、何かハマった洗脳とか悪堕ちコミックとかありますかい?
ちなみに自分は、中古で買ったボンボンの某料理バトルマンガ。
451 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 05:16:39 ID:KwXVDC9Y
ttp://kissho2.xii.jp/20/src/2yoshi7285.zip.html 某所での3Dまとめ
DLPASS:akuoti
494 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:44:45 ID:5NDugrpo
某所の文字コラしてる人です
下の息子から血涙が出そうなほどに感動しています
悪ノリで始めたダーククロスがここまで成長してくれるとは正直思ってもいませんでした
ダーククロスやセイバーズは3Dカスタム少女職人さんや、悪堕ちスレの皆さんが作り上げたヒロイン達ですので
皆さんもどんな淫怪人が出たらいいかとか、こういう悪堕ちさせたらどうか
などなど、お好きに想像してみてくださいね
さて・・・もう一回ヌイとくかな・・・
733 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:44:11 ID:0RuDyFrO
某ブログの連続SS。
長いだけでたいしたものじゃないが、機械雌猫が可愛い。
921 名前:名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:14:39 ID:7zaFMobh
>>920 まったくもってそうだよなぁ
まあ、ひっそりやりたいのに騒がれて他の類似スレに逃げちゃった職人とか、
ニッチなままでやりたいのに騒がれてやる気無くす人もいるってことを
某所で布教活動してる人ともどもわきまえてほしいもんだがね
966 名前:名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 15:49:06 ID:wItvJOnu
>>965 やってみたけど何も考えずにプレイして選択肢一発目で悪堕ち吹いたw
そいや880あたりでも話題にあがった某コテは不気味スレのほうでも暴れてるみたいだな
いい加減自重すべきだろ、あれは
967 名前:名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:48:44 ID:KlRTRoY9
他スレのことで、しかも某コテとか言われてもわからんな
またこのスレで議論始めたいのかもしれんけど
どっちにしろ書くならはっきり書いてくれ
457 名前:名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 18:46:44 ID:DucvwRzH
ビストロレシピじゃないの?
魔受胎とかもそうだったけど、今まで頻出してたものの話題を
急に「某」だとか「ヒント」みたいに勿体ぶりはじめる人がいるのがよくわからない
↑が指摘するも全く無視して使い続ける
29 名前:名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:16:42 ID:jdeM/myB
歌による洗脳っていうと某狼氏のミクが思い浮かぶ
66 名前:名無しさん@ピンキー :2008/08/30(土) 00:20:51 ID:Keqbe+MD
個人的に凄いマイナーだけど某プラモシリーズの武者斎胡や砕虎魔亜屈みたいに心や魂自体は悪に染まって無いけど
何らかのアイテムを介して操られてしまうって感じが意外にツボな自分が居る。正気に戻っても自分のした事を悔いて悩んで思い詰めて暴走する場合もあるから
558 名前:名無しさん@ピンキー :2008/09/21(日) 00:55:56 ID:e3ru73xh
>>557 なんと作者さんが住人でいらっしゃったか・・・
リンク勝手に貼り付けてしまって申し訳ないっすorz
某クロさんといいFEでのネタは結構いいのがちょろちょろと
672 名前:名無しさん@ピンキー :2008/09/24(水) 00:55:15 ID:aaRoWREs
某ノベル雑誌っぽくてイイなぁ
おつかれさま!
俺もカス女で作ってるが時間かかるんだよなぁ
まだまだあるけどそろそろやめとく
これはGWだからなのか
>>119 >>120 同意
何でわざわざ伏せる必要があるのか?
分かる奴だけ分かればいいみたいな不親切な古参気取りは見てて腹立つわ
ちなみに
>>117そこで合ってるよ
確かに伏せる必要はないがそんなスルーできなくて拒否反応起こすくらいなら「某」をNGにでもしとけ
苛々するのはお前らの勝手だけどわざわざそれを書き込んで結果的にスレ荒らしてるほうが某〜以上に迷惑なんだが
正直そんなどっちでもいいことによくむきになれるなっておもうます
お前らは何時になったら真・スルーを閃いてくれるんだ!
ぞうしてメーカーは悪堕ちさせてくRPGを作らないの??
MC系と悪コス変身(完全別人)系の2つに分類可能かねえ?
私的には後者ですが。
ただ、主人公より年上が入るのはちょっと。
ネガティブな物言いがちょっと出たぐらいで「荒れてる」とか言い出すのは違うと思うなあ
で?
悪堕ちというからには、堕ちた後で悪いことをするんだけど、どんなことをするのが
一番クるだろうか。
1.一般人相手に無双
2.かつての仲間を虐待、殺害
3.連鎖堕ち
4.性奴隷状態、エロ
これに、
A みずから進んでやる
B 体を操られたり、心のどこかで拒否しながらやる
の組み合わせ方でバリエーションが増えると思う。
個人的には、3とAの組み合わせが好き。
>>138 よくこういう風に何が好きかってきいているやつがいるが、何のためにきいてるんだ?
答えたら何か作ってくれるんだろうか
>>139 構って欲しいんだよ。こういう風に聞いて自分の付けたレスに答えてくれるとかさ。
で、決まって付ける返答が俺がいるとかナカーマとかさ。
お前ら心が荒んでるんだな
ここまで全部俺の自演なんだよ
ネタバレすると
んで?今年のエロゲの悪堕ちはまだMAIKAだけなんだな?
>>135 ありゃ妹だけだし主人公が堕とすわけじゃないだろw
ラストスタンドは露出が少なすぎるんだよな
攻略本の設定画ではミニスカワンピ&ガーターストッキングでいい具合の露出加減なんだけど
あれが決定稿にならなかったのが惜しい
だってサイトの名前入れると
売り込んでるみたいと批判する奴がいるじゃないか
毎回いちいち名前いれるとそれこそ大御所気取りとか言うし
だから某でいいんだよ
分からないなら聞いてそれに答えてあげれば済む話
↑こいつの空気の読めなさは異常
某は俺が育てた
150 :
134:2009/05/04(月) 21:22:20 ID:rdT7oVpD
独り言。
1. キャラクター間に血縁のあるもの(姉妹、親子等)
2. ふたなり
2. 悪堕ちの際に皮膚の色に肌色が残るもの
も(3についてはできるだけといった感じだが)避けたいと思っている。
さらに言うなら、悪堕ちヒロインがかつての仲間を捕まえておき、
主人公がそいつを堕とす・・・という連鎖堕ちがほしい。
そして主人公には別に2人のライバルが存在すると。
3をできる限りといわずにもっと主張してやってくれ
2ばっか3回も出て目立って可哀想だ
>>150-151 3は皇魔化みたいに肌の色も変えろよ! という主張という理解で良い?
あと、>そして主人公には別に2人のライバルが存在すると。
の意味がよく分からん。
主人公(堕とす主体)に男のライバルが二人いるという理解で良いの?
>>151はそういう意味で言ったんではないんだけどな・・・
おそらく
>>150がいいたいのは人外の色に肌がなるんじゃなくて
普通に肌色のままがいいってことじゃないかな
本人じゃないから分からないけれども
あと最後の行の主人公については自分もよく分からない
ニホンゴムツカシイネー
人外肌は受け入れられる奴って少なそうだしな
>>156 某チョコレートのお陰で青紫なら何とかOKになったけど…
緑とか、黒とかはちと辛い
ID:40Bj5+bE
個人サイトの名前は悪堕ちが関係あってもやっぱり
直接名前を出したりするのはよくないと思うんだ
ずっと前にここで名前だされてるのをみて
サイトに名前だったかURLだったかを書かないでください
といってた人もいたことだし・・・
ただ商業作品なり商品なりはもっと名前だして
話題を広めるなりする方がいいと思う
少なくともここは情報交換が最近じゃメインになってるし
わざわざ伏せるような回りくどいことする必要はないと思うんだ
そういう意味ではID:40Bj5+bEの言いたいこともわかる
まぁ過剰反応し過ぎだから嫌ならNG登録しろってだけなんだけどさ
ホントに某を使う意味が解らないだけなんだ
いやならNGしろ
クレクレなら黙っとけ
以上
クレクレしてないよ
一生ROMってろと言いたい
死ね
某某某ー某・某ー某某
うっせえハゲ
正直そんなどっちでもいいことによくむきになれるなっておもうます
デスヨネー
>>168 どっちでもよくなく思ってる奴もいるって事だろ。お前の感覚か多数派の感覚か知らんけど、それで他人を計ってやるなよ
自演乙
で、ID:40Bj5+bEは悪堕ちしてどんなIDに変わったんだ?
ブラック・ブラッド・ブラザーズ10読んだんだが
ドキッとする悪墜ち未遂があった。
これまで悪墜ちしたやつらは絵柄のせいもあって微妙だったが
今回は見た目が可愛らしい少女かつ
敵には親を殺された恨みがあったり…未遂でも結構良い感じだ。
書いてみたので投下。エロ無し注意。
NGワード 紅戦士転生
175 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:27:33 ID:BCA3UKuX
『紅戦士転生』
20XX年、怪人たちを率いる謎の組織・イビルアイは日本中で犯罪活動を繰り広げていた。
超自然の力を操る怪人の前に、警察、そして自衛隊は全くの無力。
だが、彼らの野望の前に、2人の戦士が立ちふさがった。
魔導装甲を身にまとう、正体不明の仮面の戦士。
ガードスターズを名乗る彼女たちは何度もイビルアイの怪人たちを倒してきた。
だがその戦いも、ある廃倉庫において劇的な局面を迎えようとしていたのだ…
「いい気味だこと、ファイアスター」
怪人たちを率いる悪の組織イビルアイの女幹部、メデューサは余裕の笑みを浮かべながら、
炎をあしらったメタリックな鎧に頬をよせた。紫のマニキュアの塗られた指が、鎧の上を這い回る。
「完全無欠の魔導装甲も、この吸魔生物の前では全くの無力だったわねえ。もうちょっとがんばってくれると思っていたんだけれど」
『クソッ、魔法が通じたらこんな奴、一撃で倒してやるのにッ!!』
ファイアスターこと星川朱美は、仮面の奥で唇をかみしめた。四肢に精一杯の力を込めてみるものの、彼女の手足を拘束する触手はびくともしない。
こんなことなら、蒼(そう)の言うことをちゃんと聞いておくのだった。
彼女のけんか友達にしてガードスターズのもうひとりの戦士、アクアスターの小言が思い出されるが、もう遅い。
いつものメデューサの悪だくみと思って突入してみたものの、待っていたのは魔導装甲の力を吸収する能力を持った敵。
のらりくらりと彼女の魔法を吸収する相手に、ついかっとなって必殺技をたたき込んだはいいが、その隙をねらっていたもう一体の触手に捕らえられてしまったのである。
176 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:29:41 ID:BCA3UKuX
「ウフフ、私の演技にまんまと騙されて単独行動に出るなんて、なんてウブで可愛いのかしら」
「黙れ、この薄汚い怪人め!」
怒鳴った口に、ぬるりとした感触。
メデューサの顔が眼前に、そして唇のこの感触は……
「!!!!!」
キスをされた、という認識が頭に浮かぶよりも早く、朱美は顔を背けていた。
「なによぅ、そんなに嫌がらなくったっていいじゃない」
キッ、とメデューサのにやけた顔を睨んだ朱美は、そこでやっと、事態の意味を理解した。
「やっと気がついたの? ンフ、思ってたよりも可愛い顔よね、ファイアスターちゃん」
そう、彼女の顔を隠していたはずの仮面は、いつのまにか消え去っていた。つまり、彼女の魔導装甲を維持していた魔法力が消失しかけているのだ。
『クソ、このままじゃまずい!』
心の焦りを気取られまいと、ふふん、と鼻で笑ってみせる。
「何のつもりか知らないが、この程度であたしたちをやっつけたと思わないことだな」
「そう?」
メデューサの声が、ことさらに楽しげなものへと変わる。
「でもあたしにとっては、目を見られるだけで十分なのよねぇ」
しまった、と思ったときにはもう遅かった。メデューサの目は、見るものを幻想の中へと引きずり込む。
メデューサの作り出した精神世界にとらえられた人間は、心に秘めた思いの全てを読み取られ、もてあそばれてしまう。
「ああ、やめろぉ…」
抵抗むなしく、朱美の意識は闇へと沈んでいった。
177 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:30:41 ID:BCA3UKuX
ぬるま湯につかっているような心地よさが、体を包んでいる。朱美はどことも知れぬ空間の中を漂っていた。
「これが、メデューサの精神世界…」
アクアスターから話は聞いていたが、彼女がここへくるのは初めてだった。
見渡す限り何もない空間に、夕暮れ時のようなうすぼんやりとした明かりがあふれている。
ふと思いついて体を動かそうとするが、やはり体に力が入らない。
触手に捕らえられたままの現実の影響だろう。
「お前の能力はわかってるぞ!」
何もない空間の中、朱美は叫んだ。そう、要するに精神力で負けなければいいのだ。
この世界を作り出しているあいだ、メデューサの本体は現実世界で無力なまま。
自分が粘り続けていれば、仲間がなんとかしてくれるに違いない。
「まあ、すばらしい精神力だこと」
虚空からにじみ出るように、メデューサが姿を現した。
「あたしを簡単に料理できると思ったら、大間違いだ」
「そう、きっとそうでしょうね。あなたはとても優秀な魔法使いだもの」
「どういう意味だ」
ふふ、と笑って、メデューサは言った。
「あなた、私たちと戦うとき、生き生きしてるわよね」
「…何の話をしている?」
「あなたはすごく魔法の使い方がうまいと思うわ。ついこの間まで、魔法の存在を知らなかったなんて思えないくらい」
「フン、あたしにゴマをすろうっての?」
「あなたは今まで、私たちと戦うためにその力を使ってきた。そのためにこそ、その力を使うことが許されていた。そうでしょう?」
メデューサの声が、いつの間にか妙な反響を伴っていた。彼女の声を聞いていると、どこか、頭の中が痺れてくる。
「そうだ…父さんが作った、最強の鎧…イビルアイと戦うために…」
「わたしたちを倒してしまったら、その力はどうなるのかしら?」
一体、何の話をしているのだろう。たしか、しなければならないことがあったはずだ。
いや、知られてはいけないことだった? それとも、知ってはいけないこと?
「…わからない…」
今はなんの話をしているのだったか。全てが霧の中のようで、そもそも自分は誰と話していたのだったか?
目の前には、女が一人。焦点を合わせようとするのだが、どうしてもその顔をはっきりと捉えられない。
何かがおかしい。だけど、何がおかしいのかわからない。
「そう、でもきっと、取り上げられてしまうわねぇ。あなたの素敵な魔法の力」
178 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:32:10 ID:BCA3UKuX
「え…」
朱美の顔に不安の陰がよぎる。
「だってそうでしょう、本当はただのつまらない女子高生のあなたが、そんな強大な力を持っているなんて、おかしいもの」
「そんな…あたしはただ…」知りたくない。
「あなたはただの女子高生。魔導装甲がなければ、何の取り柄もない女の子でしかない」
「そんなことない…」
違う。
「いいえ、だってあなたは、あの天才、星川博士の子供なのに、全然優秀じゃない。そうでしょう?」
「ちがう、ちがうもん」
朱美は弱々しく首を振る。
「あなたのお友達だってそう思ってるわよ。あの学園一番の秀才。あの子は陰で、あなたを笑ってる」
「そんなことない、そうはいい子だもん」
「いいえ、ホラ、見えるでしょう、あなたがいなくなって、せいせいしたって言ってる。自分の言うことを聞かない人間はいらないって」
「そんなの、そんなのいや、いやだよ…」
もう朱美は子供のように、小さく丸まって耳を塞ぐばかりだ。
そのようすを見下ろしながら、メデューサはにやりと笑みを浮かべた。
縮こまる朱美の体を包むように、あるいは捕らえた餌を吸い尽くそうとする蜘蛛のようにして、メデューサは彼女の耳にささやきかける。
「彼らを見返してやりなさい」
179 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:33:47 ID:BCA3UKuX
ぴく、と朱美の体が震えた。
「あなたの魔導の才能を、好きなだけ使って構わないの。その力で、邪魔者たちを支配してしまえばいい。私たちは、あなたの味方。あなたは、私たちと同じ」
耳を塞いでいた手が、少しずつ離れていく。
「あなたは自由、あなたは、好きにしていいの」
「わたしは、すきなことをしていいの?」
「ええ」子どもをなだめる母親のような優しさで、メデューサは言う。
いつの間にか、現実の世界に戻ってきていることにも、朱美は気づかない。ただ、メデューサに体を預けて、じっとしている。
「さあ、星川朱美ちゃん、本当の自分に生まれ変わるの。思うがままに魔力を行使する、ほんものの魔女としての自分に、ね」
メデューサはつぶやくと、彼女の瞳をのぞき込んだ。虚空を彷徨っていた視線が、しだいに焦点を結んでいく。
「うん、わたし、うまれかわるの。だれもわたしにすきなことをやめさせることなんてできない。わたしはつよくなるの。ずっと、ずっとつよく……!」
彼女の手に握られた宝石、魔導装甲の起動アイテムであるフレイムジュエルが、微妙にその色を変える。炎の明るい赤から、
沈んだ闇をたたえた血の色へ。そして、同じ色の光の、いや、闇の帯が宝玉から伸びていく。
それはリボン状になって、朱美の体の周りに浮かび、幾重にも彼女を包んでいく。
メデューサはそっと彼女から離れ、その様子を満足げに見守っている。と、次第に緋色のリボンは朱美の体にまとわりついていく。
彼女の制服はリボンが触れた場所から浸食されるように塵と化して消えていく。まるで朱美が今までの生活を脱ぎ捨てるように。
そして、リボンは体に巻き付くと姿を変えていく。あるものはブーツに、あるものはロンググローブに、そしてあるものはドレスに。
変化が終わった後、そこに立っていたのは、ファイアスターと呼ばれていた戦士とはまるで違う存在だった。
ワインレッドを基調としたドレスは、胸元が開き、そこから黒のレースを覗かせている。裾は短く、同じく赤いブーツとの間に輝くように白い脚を覗かせている。腰まで伸びた髪は艶やかに、かつての快活さは消え去り、あるのはただ、人を惑わす妖しさだけ。
「おめでとう、朱美」
ゆっくりと開いたその瞳には、凶暴な光が灯っていた。
180 :
紅戦士転生:2009/05/05(火) 02:34:38 ID:BCA3UKuX
「あぁ」
彼女は息を漏らす。その息にすら、人を惑わす魔力が込められている。人をかしずかせ、絶対の忠誠を誓わせる魔力だ。
「メデューサ様、わたし、最高の気分です」
そう、と答えて、メデューサは朱美だった存在の頬に手を触れた。ぴくり、と彼女の体が動く。
メデューサにも、彼女の中を駆けめぐる魔力と、それが彼女にもたらす快感が流れ込んでくる。
「すばらしいわ、朱美ちゃん」
言って、新たに誕生した魔女の唇をなぞる。ふたたび、彼女の口から、魔性の吐息が漏れた。
「あなたに、新しい名前をあげる」
「あたらしい、名前?」
「そう、私たちの同胞としての名前よ。あなたは、セイレーン」
「せい、れーん…」
「その姿を見るもの全てを魅了する、妖艶なる魔女」
セイレーン、という新たな名を、かつて朱美だった存在はもう一度つぶやいた。
「そう、わたしはセイレーン。人々を魅了し、従わせるの。誰も私の力には逆らえない…」
その口に笑みが浮かぶ。妖しく、人を惑わす微笑みが。
「ああ、早く人間たちのひれ伏す姿が見たい。ねえ、メデューサ様、お許しをいただけるかしら?」
その物欲しげな瞳に、さすがのメデューサもうなずいてしまいそうになる。
今のセイレーンの力は、メデューサすら魅了しかねない力を持っていた。
その凶暴な魔法力は、ただし、直接にメデューサを操ろうとはしない。
彼女にとって、メデューサは自分の存在を受け入れてくれた居場所であり、世界でただひとつ、自らの主として認める存在であった。
だからこそ、セイレーンの『お願い』に、メデューサはやんわりと答えることができた。
「そのためには、まずあなたの昔のパートナーを狙わなくちゃ。そうでしょう?」
その言葉に、セイレーンの瞳がぱっと輝いた。
「ええ、もちろんだわ! まずは蒼、あの子を快楽漬けにして、わたしに犬みたいにおねだりするようにしてあげる。そう、ほんとに首輪をつけて、犬として飼うの。ああ、待ちきれない」
かつての彼女であれば、思いつくことすらできないような言葉を並べ、楽しげなセイレーン。
その変貌ぶりに、思わずほほえんで、メデューサは彼女の頭を抱いた。
「これから、すてきなことが沢山待っているわよ」
「ええ、とっても楽しみ♪」
そして二人の魔性は、貪るように互いの唇を求め合うのだった。
END
181 :
174:2009/05/05(火) 02:36:39 ID:BCA3UKuX
以上。
最後の方はやっつけみたいになってしまった。
ものを書くのは難しい…
いやいや、GJですよ
口調がこういう風に変わってしまうのはちょっと新鮮だったかも……
>>174乙
まさかとは思うけど
>>55じゃないよな。
シチュも違うし。
まぁフラグ立てているから次回も期待
GJでした。
楽しませていただきましたー。
ここまでSS無し・・・と思ったら投下キタ!
乙なのですよ〜
あ、そういやガンダムフォースのウィキペをつらつら見てたら
続編構想でヒロインの悪堕ちとか書かれててハアハア
何で続編作らないのかバンダイ
GJでした
悪堕ちしてドレスになるパターンってしばらく見ないな・・・
ていうか朱美がセイレーンなら蒼はなんだろ
GJ!
エロじゃないのにエロい…
これだよ…見事に悪堕ちのツボがわかっている…
GJ
で、蒼悪堕編もあるんだよね?
GJでさぁ。続編はぜひエロに挑戦して欲しい……
これはこれで十分にエロいぜ
まあそれはそれとして連鎖堕ちは希望するわけだが……
メデューサタンの台詞に催眠CDの雰囲気を感じた
やるな!
エロなしなのに十分抜ける。
>>174は悪堕ちというものをわかってるな。
レズキスも最高だ。
エロはいらんとは言わんが悪堕ちはこういう方がぐっとくるんだよな
エロはあんまり重要じゃない
前に話題に出てたエロゲ社員はそこのところが全然わかってないんだよな…
ともかく最高でしたGJ
次はふたなり希望
196 :
174:2009/05/06(水) 06:10:11 ID:0XNT/6wg
続きができたので投下。エロはあるけどフタ注意
少し長くなったのでそれも注意
NGワード 紅戦士転生の2
「蒼戦士堕落」
夢を見ていた。
おかしな話だけれど、夢の中で、私は安らかに眠っていた。
誰かの膝枕に身を預け、何も身にまとわず、裸の私。
膝枕をしてくれる誰かが、私の頭をなでてくる。やさしい仕草。
私はその人のことが好きでたまらない。その人は、誰だっただろう?
…ご主人さま、そう、私のご主人さまが、やさしく声をかけてくれる。
「いい子ね、蒼(そう)。無防備なあなたは、とても可愛らしいわ」
私は、わうん、と恥ずかしくなるような媚びた声を上げ、でもやっぱり頭をなでる感触がうれしくて仕方がない。
そう、夢の中の私は犬。
ただご主人さまの命令に従い、そしてご褒美をもらえるのが大好き。
そんな単純な生き物。
この幸せが、永遠に続けばいいのに。そう思いながら、私はご主人さまを見上げる。その顔は、私のよく知っている人で…
耳元で響く携帯電話の電子音に、和泉蒼(いずみ そう)は目を開いた。
朦朧としながらもとっさに手にした携帯から、聞き慣れた友人の声が飛び込んでくる。
『ひさびさの事件だぞ、蒼』
「事件?」
ぼんやりと呟いた頭が、急速に現実を把握する。ふつうに勉強していたはずなのに、いつの間に眠ってしまったのだろうか?
机上の時計で時間を確認する。午後8時。勉強を始めてから、それほど経ってはいない。
いや、そんなことよりも、今は『事件』だ。
電話の相手、星川朱美が事件というならば、それはつまり彼女たちの出番、ということなのだから。
『テレビを見てみなよ。どこのテレビ局も生中継してる』
「イビルアイなの? 最近はご無沙汰だったけれど、ようやくといったところかしら」
朱美が単独行動でピンチに陥って以来、この2週間ばかり、イビルアイは鳴りを潜めていた。
だが魔導装甲の対抗策が破られたくらいで諦める彼らではないことは、蒼もわかっている。
連中が密かに、何かの準備が進めていたであろうことは、想像に難くない。
部屋のテレビをつけると、報道ヘリの空撮映像が飛び込んできた。
街のど真ん中に、大きな蔓状の植物が生えている。
それも規格外の大きさだ。隣の駅ビルほどもあり、中心部から生えたいくつもの触手が、どうやら人を襲っているようだった。
「…ずいぶん派手な挑戦状だこと」
『派手な戦いになりそうだ。蒼、あたしはもう近くまできてるんだけど…』
その言葉に、蒼は先ごろの戦いを思い出した。
朱美が独断で戦った結果、もう少しで彼女を失うところだったのだ。
「…いいえ、まず一度落ちあいましょう。駅の裏手の路地に。そこで作戦を立ててから、行動開始よ。わかった?」
『へいへい、わかりましたよ、リーダー様』
「私もすぐに行くから、それまで我慢してちょうだい」
携帯を切って、蒼はため息をついた。
自分が損な役回りをしていることはわかっている。
学園きっての秀才と呼ばれ、人を率いていく立場を押し付けられ、幼馴染の朱美とも、知らず知らずのうちに距離ができてしまった。
それでも蒼はみんなの期待に応えたいと思っているし、そうやって幸せをもたらすことが、自分の喜びでもある。
朱美とともにガードスターズとして戦う道を選んだのも、そう思ったからだ。
けれど、今のように親友から皮肉な態度をとられると、憂鬱な気分になってしまう。
ふう、と再び溜息をつきながらも、てきぱきと身支度を整える。
「そういえば…」
さっき見ていた夢に、朱美が出てきたような気がする。
しかし、どんな役回りだったのか、そもそもどんな夢だったのかすら、少しも思い出せない。
実際のところ、最近の蒼はよくこんな目覚めを経験していた。
「もしかして、何かの象徴なのかしら…」
だとしたら、朱美は何の意味を持っているのだろう?
何にせよ、今は現実の問題をなんとかしなければ。
朱美がいつもの短気を起こさないよう祈りながら、彼女は家を出たのだった。
ガードスターズの正体は、人類に魔法の力を受け入れる準備ができるまで、秘密にしなければならない。
それは魔法装甲の開発者である天才、星川博士の遺言だ。
だから今日も、朱美と蒼の二人は、人気のない場所を探さなければならなかった。
人気のない路地裏。駅前の植物に群がる報道陣も、駅をはさんだ反対側まではやってこないようだった。
「じゃあ、あなたが前衛。敵の攻撃をうまく誘導して、街に被害が出ないようにして。そのあいだに私があの植物を分析するから」
「突っ込んで必殺技をブチあててやればいいんじゃない?」
朱美の言葉に、蒼は首を振った。この間のこともある。すべてが彼女たち二人をはめるための罠かもしれないのだ。
慎重にやらなければならない。なにせ、人々の命がかかっているのだから。
しかしなんだろう、この違和感は。
蒼は朱美の顔をまじまじと見つめた。
言っていることも、蒼の言葉に不満げに頬をふくらませる子供っぽさも、いつもどおりの彼女だ。
けれど、どこかが違っている。なんというか、色気のようなものを感じるのだ。
テレビのいわゆるお色気タレントのような、男に媚びるそれではなく、どことなく高貴な、それでいて艶めかしさを感じさせる…
もしかしたら、男でも作ったのだろうか?
まさか!
頭に浮かんだ思いを打ち消すように、蒼はぶるぶると首を振った。
「どうした?」
「なんでもありませんわ。早く変身しましょう」
ぷい、と顔をそむけて、蒼は言った。
「あなたの役目はおとりなんですから、このあいだみたいに無茶をしてはダメよ」
「この間、ねえ…」
朱美の声の調子が、微妙に変わる。
けれど、自分でも気づかぬままに顔を赤らめた蒼は気がつかない。
「そうよ。朱美ったら、もう少しでメデューサのおもちゃにされるところだったんだから」
「メデューサ様のおもちゃ…」
「そう、あいつの邪眼に取り込まれてしまったら…、って、メデューサ『様』? あなた、一体なにを!」
言いながら、朱美からぱっと離れる。と同時に、いつでも変身できるよう、水の宝玉、アクアジュエルを構える。
朱美の顔には、今まで見たことのないような妖しい笑みが浮かんでいた。
「あーあ、蒼ったら、変なところで勘がいいんだから」
朱美が言いながら、綺麗な長い髪をかきあげる。
長い髪?
朱美はずっと、ショートカットで通してきたはずだ。髪を長く伸ばすのが煩わしいと言って。
なぜ気がつかなかったのだろう。この間の戦いまでは、確かにベリーショートだった髪が、いつの間にか伸びていたことに。
たった2週間で、これほど髪が伸びるわけはないというのに。
「メデューサ様の玩具…それもいいかもしれないわね。あなたがこれから私の玩具になるみたいに!」
その言葉とともに、朱美の体を炎が包み込んだ。
眩しさに目を細めながらも、蒼もまた叫んでいた
「清らかなる水の力よ、我に守りの鎧を与えよ!」
地面から噴き出した清流が、蒼の体を包み、瞬く間に強固な鎧へと姿を変えていく。
「アクアスター、セットアップ!!」
「ンフフフフ、魅了の魔女セイレーン、こ・う・り・ん♪」
その姿は、まさに魔女という言葉にふさわしいものだった。体のパーツそれぞれを見れば、確かに彼女は星川朱美その人に他ならない。
けれど、その表情、仕草、すべてが妖しげな魅力に満ち溢れている。
まるで朱美を一度分解して、妖艶という名の粘土でもう一度作り上げたかのような存在が、そこに立っていた。
「朱美、本当に朱美なの?」
蒼は信じられない思いで呟いた。
「いいえ、私はもう星川朱美なんてちっぽけな存在ではないわ。メデューサ様に仕える魔女セイレーン。それが今の私」
言いながら、すっと右手を伸ばす。と、何もない空間からねじくれた杖が出現した。
ほぼ同時に、アクアスターも水流を操り、自らの武器、水霊槍ゲイボルグを手にする。
「メデューサ様の邪魔をするアクアスター、あなたを破壊してあげる」
まるで、フィルムの間が飛んだようだった。目の前に現れた杖を、なんとかいなす。
きらりと目の端で光った何かに反応し、アクアスターはかろうじて、小手で第2撃―セイレーンの左手に握られた血の色をした短剣―を受け止めた。
「さすがに、秀才は違うわねえ」
「目を覚ましなさい! あなたはメデューサに操られているのよ!!」
体をかわしつつ、蒼はいったん距離をとる。
「思い出しなさい! あなたはもっと、純粋で、まっすぐな人間だったはず」
「そうねえ、あなたはいつでも、私をおっちょこちょいな子どもだって思っていたものねえ」
「そんなことは…!」
再び、打ち合う両者。
「生まれ変わる前は、あなたのことを憎んでいたわ。でも、今はそうでもないの」
押し負けないよう、必死のアクアスター。だが、セイレーンは余裕の表情で、顔を寄せてきた。
耳元に、甘い吐息が吹きかけられる。
「私、ずっとあなたの心を覗いていたのよ。あなたの夢の中も、ね♪」
「なんですって!!」
力任せに霊槍を振りぬくアクアスター。
「私の心を覗いたですって!! よくもそんな…!」
「ええ、だからあなたが心に秘めた望みも全部知っているの。自分では気がつかないくらい、奥底に秘めた望みもね」
これはもはや、いつも喧嘩しながらも、心の底で親友と認めてきた人間ではない。
アクアスターは、ゲイボルグを構え直した。アクアスターの必殺技、『百鬼貫破』の構えだ。
「邪に堕ちたかわいそうな朱美、私の全力を以て倒します!!」
「さあ、どうかしらねえ、かわいい蒼ちゃん♪」
瞬間、強烈な光があたりを覆いつくした。
勝てなかった。
仰向けに転がった蒼は、絶望的な心でその事実を認識した。
彼女は半壊したビルに倒れ伏していた。魔法装甲は失われ、破れかけた制服が体にまとわりついているだけだ。
その眼に映るのは、星のない空ばかり。
けれど、かつ、かつ、と近づいてくるヒールの音が、勝者が誰であるかを如実に物語っていた。
「あらあら、かわいそうな姿になっちゃって」
朱美であった魔女の嘲る声が聞こえる。
その魅惑的な顔が、首を動かすこともできない蒼の顔をのぞき込む。
彼女は、笑っていた。先ほどの妖しげな笑みとも違う、どちらかといえば、かつての朱美のような笑顔。
体育祭で優勝杯をつかんだ時に見せた笑顔だ、と、絶望に打ちひしがれる蒼の頭のどこかが、懐かしい思い出を引きずり出す。
けれどもその視線が向けられたものに気がついて、蒼は息を呑んだ。
「いい格好ね、きっと学園の男子たちが見たら、鼻血を出しちゃう♪」
彼女のボロボロの制服は大きくはだけ、そこから胸が露出していた。
「きれいな乳首。うらやましいわあ、こんなに大きくって」
「や、やめなさい!!」
ワインレッドのグローブが、蒼の乳首をとらえ、いじくりまわす。
「ちょっと立ってきたんじゃない? まったく、学園一の秀才なんて言われていながら、こんなにいやらしい体をしてるんだから」
セイレーンの声はあくまで楽しげ、だがそこに含まれた残忍な響きを感じて、蒼はなんとか彼女の手から逃れようとする。
が、その動きがグローブと乳首との摩擦を生んでしまう。
「ヒィん!!」
思わず声が上がる。自分でも驚くような、はしたない声。
「ああ、いい声ね」
恍惚とした表情で、セイレーンは自らの獲物を見下ろす。
「これからあなたの望みを解放してあげる。わたしなりにアレンジしたやり方だけれど、蒼も気に入ると思うわ♪」
そう言って、彼女は自らの長い髪を一本引き抜いた。
「あなたに、魔法のほんとうの魅力を教えてあげる。きっと病みつきになるわよ」
いいながら、手にした髪の毛をしごく。柔らかだった髪が一本の針へと、姿を変えた。
「ちょっと痛いかもしれないけれど、我慢してね」
抵抗しようとしても、体が動かなかった。その針は、露出した胸、鳩尾、腹部をなぞり更に下へと向かう。
「や、やめろ!」
その向かう場所に気がついて、蒼はよわよわしい拒否の声を上げる。
だがそれすらも、今のセイレーンにとっては興奮をもたらすスパイスにしかならないようだった。
「い・や・よ♪」
プスリ!
「あああああッ!!!」
クリトリスを襲った痛みに、蒼は思わず悲鳴を上げた。
「あーあ、正義の戦士が女の子みたいな悲鳴を上げちゃって。ああ、今はただの女の子だったっけ」
楽しげに言って、ぺろり、と蒼の頬を嘗める。
「でも、もう蒼はふつうの女の子じゃなくなるのよ」
「あ、あ、あああああッ!!」
蒼の下半身に、いつもの魔法とは違う、得体の知れない力が集まっていく。それは出口を求めるように一点に集い、さらに外へと突き進む。
「いや、出ないで、出ないでぇッ!」
叫びとともに、それは姿を現した。
「ああ、私に、こんなモノが…」
力なくつぶやく蒼。話には聞いていたが、実物を見るのは初めてだった。
そもそも、それがほんとうにそうなのかもわからない。
だが彼女の生物としての本能が、それがなんであるかを告げていた。
「ああン、とっても大きなおちんちん生やしちゃったねえ」
紅の魔女が、楽しげに言う。
「うそ、うそよ、こんな…」
「まだ認められないの?」
困ったわねえ、と口にしてはいるが、セイレーンの眼に浮かんでいるのは紛れもない好奇心の光だ。
「ねえ、それ、触ってごらんなさい」
「え…」
その言葉の意味を考える前に、手が動いていた。
現実を否定したい、という無意識の動きは、けれど、目の前に散った火花に打ち砕かれた。
「あぅぅン!! なに、なによこれぇ…」
自分を襲った快楽を認識することもできず、呆然とした表情で、けれど体は今の快楽をもう一度、と動いていた。
「あ、あ、ああああああッ!!」
もう触るだけではおさまらない。天に向かって突きたったそれを、はじめはゆっくりと、徐々に大胆になでまわしていく。
「触るだけじゃなくて、しごいてみたら?」
誰かの声。それが誰かを認識することすらできない。指が勝手に動き、
「あヒ、ヒぃぃぃん!!」
獣のような声を上げながら、彼女は新たに生まれた器官に刺激を送り続ける。
そして、すぐに頂点が訪れた。
「あ、また出ちゃう、なにか出ちゃうぅぅぅッ!!」
腰が浮きあがり、体が突っ張る。
ビクッ、ビクンッ
吹きあがった白い液体が、体中に降りかかる。生暖かい感触。
射精したのだ、という実感が、そのぬるぬるとした感触とともに湧いてくる。
「こん、な…こんなことって」
プライドをずたずたにされ、呟くしかない蒼。
「すごかったわねえ、でも、これはまだ序のクチだからね」
魔女の言葉が、さらなる絶望の始まりを告げた。
「ほら、見て♪」
射精の後のけだるい疲労の中、言われて蒼は顔をあげた。
蒼の体をまたぎ、見下ろしているセイレーン。
彼女の纏う、真紅のドレス。セイレーンはその短い裾を、ゆっくりとたくし上げていく。
驚くほど白い脚の付け根。見てはいけないはずのものが、露わになる。
「あなたのいやらしい姿を見ていたら、こんなになっちゃったのよ」
彼女の秘部は、蒼にもはっきりとわかるほど濡れていた。
一度は萎えていた男根が、再び頭をもたげていく。
「だ・か・らぁ」
にんまりと笑った彼女の表情に、蒼が抱いたのは、恐怖だっただろうか、それとも、期待だっただろうか。
「責任、とって頂戴♪」
一気に腰が下ろされる。
「あああン♪」
「いヒャアああああ!!」
二人の声が、夜空に響く。ドクン、ドクンという脈動を感じる。
2度目の射精。だがそれは、更なる快楽の入り口にしか過ぎなかった。
「入れてすぐに射精なんて、はしたないんだから!!」
言いながら、魔女は腰を動かす。
つながった二人の秘所のあいだから、赤いものが見えた。
「あなたのために、はじめてをとっておいたのよ! あン、痛いけど、気持ちイイ!! あなたはどう、ねえ、気持ちいい?」
親友に、処女を捧げられた。その事実が、頭の中に残っていた最後の一線を突き崩した。
「ああ、気持ちイイ! 私も気持ちイイですぅ♪ 朱美の中、さいこぉ!!」
言いながら、腰を突き上げる。もう彼女の頭の中には、ガードスターズとしての使命も、才女としてのプライドも、なにもなかった。
「獣みたいに交わるの、いいでしょう!?」
初めてとは思えない腰付きで蒼の快楽を引き出しながら、セイレーンが言う。
「うん、いい、とってもイイ!!」
子どものように、蒼は応える。
全てから解放され、獣のように。
『ああ、そうだ…』
頭のどこかで、蒼は感じていた。
ずっと夢見ていたこと。
叶わないとあきらめ、心の奥底に閉じこめてきた願望。
それが今、彼女の手の、いや、彼女の肉体すべてにもたらされているのだ。
なんて、すてき…
快楽に半ば麻痺した蒼の心に、肉体の快楽とは違う、心の奥からの歓喜がわき上がる。
なにを考える必要もない。
ただ、朱美のもたらす快楽に身を任せていればいい。
「ああ、ン!! みんなから期待されて、何でもかんでも押し付けられて、辛かったでしょう? 礼儀正しい、完璧な人間を求められて、心の奥ではこんなにッ!!」
セイレーンの膣が、蒼のペニスを締め上げた。
「あ、また、また出るぅ!!」
脈動とともに、今までため込んでいたものが全て吐き出されていく。
それでも彼女のペニスは、3回の射精にもまったく萎えることなく。さらなる快楽を求めて愛しい人の体を突き上げる。
まだ足りない。最後の、あの夢の望みは、まだひとつ、かなっていない。
「こ、こんなに、あヒぃん、欲望を溜めこんでぇ。ひあぁん、いけない子♪」
「は、はいぃ、わたしはいけない子なんですぅ、だから、だからもっと苛めて、気持ち良くして、おねがいしますぅ!!」
セイレーンが蔑むような眼を向けてくる。そう、その眼で、あと一つだけ…
「お願いしますご主人さま、でしょう? このメス犬!!」
蒼の中で、全てがあるべきだった場所にはまりこんだ。もはやなにもかもが明快で、単純で。
今までの自分とはまったく違う、あるべきだった自分。その自分が命ずるままに、彼女は叫んだ。
「ああ、おねがいしますご主人さま、もっと、もっと!!」
まさしく犬のように舌を突き出し、征服されること、支配されることを求める。
「あら、ちゃんと言えるじゃない。じゃあ、ちゃんと言えたご褒美をあげなきゃね」
ごほうび。
その言葉に、蒼の心は歓喜に震える。目の前をパチパチと火花が飛び、ペニスは一段とその硬さを増す。
「それじゃあ、最高の快楽をあげる。魔の力が導く最高の快楽を。その快楽の中で、あなたは生まれ変わるのよ。嬉しい?」
「はい、はいィ! とっても嬉しいです、だからこのメス犬に、ご主人さまの気持ちいいのをください!!」
蒼は声も枯れんばかりに叫ぶ。
セイレーンは満足げに笑みを浮かべると、自らの腹部に手をあてた。そこに秘所を中心とした紋様が浮かび上がり、そして。
「!!!!」
そこから先は、声にならない世界。別の生き物のようにうごめく肉襞に、蒼は口を開き、けれどそこから声は出ず、おそらくあえぐこともできないまま、
ただ精液を吹き出し続けるペニスの脈動が自分の鼓動、自らのすべてとなるばかり。
「いいわ、とってもいい! わたしも、もう、イっちゃう!!」
主人の声。彼女の与える動きに満足したその声に、のぼりつめた筈の精神がさらに高いところへ昇っていく。
そして。
「「あああああぁッッ!!!」」
主人と下僕。二人の声が、夜空に響き渡った。
どれだけの時間、彼女たちは天に昇っていたのだろう。先に正気に戻ったのは、セイレーンのほうだった。
呆けた表情のまま痙攣している蒼を見下ろし、
「んンッ」
さすがに硬さを失いつつあるペニスを引き抜く。同時に、激しい性交に広がったままの膣口から、注ぎ込まれた精子が糸を引いた。
「ほら、起きなさい、わたしのかわいいワンコちゃん」
声をかけると、うう、といううめき声とともに、蒼が体を起こす。けれど、その眼はまだぼんやりとしたままだ。
セイレーンはその頬に手を添えて、自分に向き直らせた。焦点の合わない瞳を覗きこみ、囁きかける。
「これでもう、あなたはただのメス犬になった。これからは、煩わしいことを考える必要はない。ただ、主人である、わたしの命令に従うだけでいいの」
わかった?
問いかけると、ぼんやりとしていた目が次第に焦点を結んでいく。
「はい、ありがとうございます、ごしゅじんさま。わたしはごしゅじんさまのいぬ。ごしゅじんさまのごめいれいにしたがいます」
それじゃあ、とセイレーンは、蒼の手に、転がっていたアクアジュエルを握らせた。
「さあ、あなたのほんとうの姿に変身なさい。今までの自分を捨てて、欲望の化身に生まれ変わるの」
「はい、ご主人さま」
握ったアクアジュエルの色が変わっていく。清廉な水の蒼から、淀んだ欲望の色へ。その光が蒼の体を包み込む。
光が収まったとき、そこにいたのは、もはや人とは言い難い存在だった。
その耳はイヌのものへと変化し、尻にはふさふさとした尻尾が、まさに喜ぶイヌのように左右に振れている。
青味がかった瞳は欲情の光をたたえ、半開きになった口からははぁ、はぁ、と発情したメスの吐息が漏れている。首には当然のように、鎖のつながった首輪。
体はきわどい黒のボンデージに包まれ、大きく開いた胸の部分からは、明らかに膨れ上がった乳房がこぼれんばかりになっている。そしてその股の間。
「あら、これは…」
欲望を丸出しにした獣をイメージしていたセイレーンが、驚きの声を上げる。
それは紛れもなく貞操帯だった。大きな錠がかかっていて、黒いエナメルラバーの下には、窮屈そうに押さえつけられたペニスの形がはっきりと浮き上がっていた。
「あン、ご主人さま、あんまり見られると、切なくなっちゃいますぅ♪」
恥ずかしそうに頬を染めた、かつて和泉蒼という名だった生き物は、手にしたものを差し出した。
「こ、これを、ご主人さまに…」
それは、鍵だった。大きさからいって、それが彼女の貞操帯のものであることは明白だった。
「あの、はしたないわたしが、ご主人さまに背いた行いをしないようにと思って…」
「そう、そういうことなの…」
セイレーンは鍵を受け取り、彼女の犬を抱き寄せた。
「あなたは思っていた以上に、かわいいペットになりそうね」
多少予想とは違ったが、これはこれでおもしろい。堕としたあとはただの獣として扱うつもりだったが、気が変わった。
「あなたに、新しい名前をあげる」
「新しい名前、ですか? うれしい!!」
抱きしめられたまま、耳をぴくぴくと動かす。
「あなたはこれから、ケルベロス。私たちの大切な同胞の一人。いい?」
「はい、ご主人さま、わたしはケルベロス。ご主人さまに忠誠を誓うメス犬です」
いいながら、まるで犬のように、顔をすり寄せる彼女の頭を、セイレーンは目を細め、なでてやる。
「わうぅん」
ケルベロスの甘えた声は、幸せそのものだった。
……
「つまらない役回りだわ」
メデューサは炎と煙の立ち上る空中で、蟻のように逃げまどう人間たちを見下ろしていた。
辺りは地獄の様相を呈していた。先ほどまで五月蠅いハエのようだったヘリも、あらかた彼女の作った巨人植物が引きずり落としてしまった。はじめ大人しく地面から生えていた蔓の化け物は、今では神話の巨人よろしくビルのあいだを歩き回り、建物を破壊している。
人間たちはなすすべ無く、巨人の行く手から逃げようとするばかりだった。
「そろそろ、あの子の様子を見に行ってみようかしら」
わざわざ残しておいた一角に目をやる。と、そこから飛び上がる人影が見えた。
その二人の人物は、一直線にこちらへ向かってくる。
「ずいぶん時間がかかったわねえ」
赤いドレスの娘に、声をかける。
「申し訳ありません、メデューサ様、でも、とってもすばらしいペットが手に入りましたわ」
セイレーンは、手にした鎖をじゃらり、と鳴らした。
鎖の先につながれた、かつての仇敵のあられもない姿に、メデューサは満足げにうなずく。
「ほら、メデューサ様にご挨拶なさい」
言われて、アクアスターだったモノが進み出る。
「メデューサ様、わたしはご主人さまよりケルベロスの名をいただいたメス犬でございます」
「あら、ちゃんと名前をあげたのね?」
意外そうに、メデューサが片眉をあげた。
「ええ、だって、とっても可愛くなってしまったんですもの」
そしてしおらしげに、「お気に召しませんでしたか?」と付け加える。
「いいえ、彼女も優秀な魔法使いですもの、問題はないわ」
メデューサの言葉に、セイレーンの表情が輝いた。
「ありがとうございます、メデューサ様。わたしたちの今までの行いは、決して償いきれる物ではありませんけれども、せめてこれから、命を賭してもイビルアイのために尽くしていきますわ」
優雅に一礼する。
「そんなに堅苦しくすることはないわ。ねえ、そこまで言うのなら、まずはこの街の人間をみんな虜にしてご覧なさいな」
悲鳴の響く街を指し示す。
「いつか言っていたでしょう、人間どもを残らず従わせたい、って」
「お許しをいただけるのですか?」
歓喜に満ちたその声。けれど彼女は、それを押さえ込むようにして続けた。
「ですが、その前にもう少し、じっくりと楽しみたいと思いますわ。よろしいですか?」
「好きになさい。あなたの欲望のままに、ね」
メデューサは内心満足しながらうなずいた。
人々をもてあそぶことこそ、魔女の神髄。セイレーンはそのことを、かつてのパートナーを貶めることで学んだようだった。
「まずは、メデューサ様にちゃんとご挨拶できたご褒美をあげないとね」
ご褒美、という言葉に反応したのだろう。
今まで大人しくしていたケルベロスが、尻尾を激しく振った。
「さあ、狩りの時間よ。できるだけ可愛い子をつかまえていらっしゃいな。もちろん、そのペニスの虜にしてしまって構わないから」
「あ、ありがとうございます、ご主人さま♪」
セイレーンが貞操帯の鍵を外してやると、いきり立った肉棒がはじけるように姿を現す。
「ああ、ご主人さま、切なくってたまらない、早くオマンコでもお尻でもおちんちん突っ込んで精子注ぎ込みたいよぅ」
「我慢することはないわ。すぐに行っていらっしゃい」
優しくキスをして、愛らしいメス犬を送り出す。
「ご主人さま、行ってきまぁす♪ すぐに戻ってきますからね♪♪」
はっ、はっ、と完全にイヌそのものの息をつきながら、彼女は地上へと降りていった。
「まずはペットにご褒美? ずいぶんと余裕が出てきたみたいね」
言いながら、メデューサが腕を絡ませてくる。
「ええ、あの子が十分に狩りを楽しんでから、ゆっくりと楽しみますわ。堕とす人間はこんなにたくさんいて、わたしたちに与えられた時間も無限にあるんですもの」
でも、その前に…
言って、上目遣いに視線を送る。
「わたしにも、ご言いつけ通りにしたご褒美をいただけるかしら?」
「ええ、もちろん♪」
人々の阿鼻叫喚のバックコーラスのなか、体を絡め合う二人の魔女。
夜の闇は、いまや朱く染まり、それは人類の黄昏のようにも思われるのだった。
END
207 :
174:2009/05/06(水) 06:51:12 ID:0XNT/6wg
以上、長文失礼。
キャラの口調が安定しないとか、エロ描写が微妙とか、似たような言葉の使い回しとか、
聞いたことある台詞ばっかとか、いろいろ問題はあるけど、好きなこと書いたから満足した。
あと、GJくれた人に感謝を。ありがとう。
よかった
>>174 GJ
エロゲっぽくて良かったよ。お疲れ様
朝から良い物見れた ありがとう
電車の中で読んで勃ってしまった俺はどうすれば……
そうか 脱げばいいんだ
それ以上いけない
__[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
フツーだったな
こういう心の隙をつくの、いいね。
MCっぽいというか。
>>207 GJ!
二人組が悪堕ちして精神的順位?みたいなのが逆転するシチュいいよな 大好物だ
>>213 …あいつ… あの目
犬って、なんていやらしい響きなんだろう。
GJでございますよー
神
やっぱ悪堕ちのポイントがしっかりわかってるな
ふたなり大好きだから続編希望
こんばんはです。今回はアユミのターンでございます
この回が一応最終回…なのですが、内容を濃くするため2つに分けました
というわけで、もう少しお付き合いください
『性戯使徒アユミ〜琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ』前編
いつもと同じ晴れた朝。いつもと同じ通学路。いつ一緒の登校風景。
だが、何かが違う。
それが何かは言い表せない。だが、いつも同じ事を繰り返しているがゆえに、その違いを漠然と感じることが出来る。
「……ねえ、ギンちゃん……」
双子姉妹の姉、琴・ショルーノフは妹の吟に不安そうな顔を向けた。
「ん?どしたのキン姉。そんな今にも死にそうな顔しちゃってぇ」
「はい…。なんか、いつもと違うような感じを周りから受けないですか?
なんというか……、何かに見られているような……」
「見張られている?」
吟はあたりをきょろきょろと見回してみる。が、そこには吟たちと同じく学校に向う学生がパラパラといるぐらいで別に
不審者がいるような気配はない。
「…気のせいよキン姉。それに見られることには慣れてるじゃない、私たちはさ」
吟は自分の銀髪と姉の金髪を指差しながらケラケラと笑った。
そう、髪の色から見ても分かるとおり琴と吟は純粋な日本人ではなくロシア人の母親をもつ日露ハーフであり、琴のほう
は母親譲りの蜂蜜色の髪の毛を持ち、吟は琴に比べ色素の含有が生まれつき低く銀髪といってもいい色合いをしていた。
双子で殆ど同じ顔形をしている上に髪の毛の色が金銀と明確に別れているため、琴と吟は異様に周囲から目立ち常に奇異
と好奇の視線に晒されていた。
小学生の頃は周りからあまりに浮いている自分たちに、琴は心を閉ざし気味になり吟は誰かれ構わず反発しまくったが、
現在は周囲の人間も琴と吟の存在に慣れて普通の15歳の少女としての生活を送れるようになっている。
が、幼少のトラウマというものはそう簡単に消え去るものでもなく、琴は外を歩く時はついビクビクと周りを気にし、吟
は自分が弱く見られないよう尊大な態度を取りがちになる。まあそれも個性というものではあるのだが。
「……ええ、そうですね。ごめんなさいね、私ったらつい周りを気にしすぎてしまって……」
「全然構わないってキン姉。そんなへたれた所もひっくるめてこそのキン姉なんだからさ」
しょげる琴を、吟はまるでバカにするかのような物言いで励まし、バチンと力強く背中を叩いた。おそらく、これでも吟
的には琴を励ましているのだろう。
琴もそんな吟の本心を察しているのか、クスッと笑って応えた。まあ生まれた時から一緒にいる姉妹だしその辺は互いの
心の内も理解しているのであろう。
「さ、もう気にすることなんてないんだから、今日も張り切っていこうよ」
「ええ。きちんと勉強をね……。ねえギンちゃん」
「うっ……!」
数々の喧騒の中、琴と吟の姉妹は他愛のない会話を交わしながら天童学園へと向っていった。
だが、そんな姉妹をじっと見ている目は確かにあったのだ。けっして琴の気のせいではない、姉妹の一挙手一投足、顔の
筋肉の動きからその息遣いまでも逃さないほどに。
「………」
「…………」
琴と吟の周りにいる学校への通学路を共に進んでいる学生達。一見思い思いのままに学校へと向っている彼ら彼女らは、
琴たちに気取られない程度に彼女達を取り巻きじっと監視をしていたのだ。
彼女らを見る学生の生気のない目は限りなく深い闇に彩られ、果てしない淫欲に濡れ光っていた。
「みなさん。今日の授業はいつもと違うことを行います」
一時限目の授業が始まる時、教壇に立った女教師が突然突拍子もないことを言い始めた。
(いつもと違うこと?)
数学でいつもと違うこととは何なのだろうか。琴の頭の中では数字を用いる以外の数学の姿を想像することは出来なかった。
というか、この教師は教科書も何も持たずに教室に入ってきた。そんな中で一体何をしようというのか。
「一体何をするんだろ?」
「すっごく楽しみ〜」
教室の所々で何が始まるのかと勝手な想像を騒ぎ立てているが、琴はどうも嫌な予感がしてならなかった。
(先生…いつもそんなことを言う人ではありませんのに…)
朝から感じているどことない違和感が再びむくむくと頭をもたげてくる。
「琴、先生何をしようとしているのかしらね?正直、数学やるより面白いことがいいわよね〜」
「は、はい…」
そのため後ろからの声にも、琴は生返事でしか返すことは出来なかった。
「みなさん、今日の授業は……」
そこまで言ってから女教師は、ビシッと琴のことを指差した。
「琴さんを犯す授業になりました」
「え……?」
最初、琴は教師が何を言ったのか理解できなかった。自分を犯すとか何とか言っている気がしたが、常識的に考えてそん
なことが起こり得るはずがないではないか。
あまりの酷い悪ノリに、琴は怒ることすら忘れてしまっていた。
ところが、琴のまわりでは
「やったーっ!!」
「あの琴を犯せるんだーっ!!」
「おもしろそーっ!」
等々、教師の言葉に賛意を唱える生徒で溢れかえっていたのだ。中には歓声を上げている輩までいる。
「え、え、ええぇっ?!ど、どういうことです……」
「うふふ〜、琴〜〜〜」
訳の分からない事態に戸惑う琴の肩を、後ろにいる同級生がぎゅっと掴んできた。
「じゃあ、私からさせてもらうわねぇ〜〜」
「ち、ちょっと、冗談は止めてくださ……」
悪ノリ激しい同級生に琴は苦笑いをし…、そのまま凍りついた。
「うふっ、うふふふ〜〜〜〜!」
琴を掴むクラスメートの肌の色は毒々しい紫色に染まり、自我が感じられない顔には果てしない淫欲を求める笑みが張り付いている。
腕の関節は変な方向に曲がっており、体中からぽき、ぱきといった乾いた音が鳴っていた。
「な……肉人形?!」
あの玉王が使う人間をベースにした肉の傀儡である肉人形に成り果てていた同級生に、琴は息を呑んだ。
「なんで…あなたが肉人形に………はっ!」
肩をつかまれたことと突然目の前に現れた肉人形に気を取られてしまった琴だったが、自分の周りを囲む異様な気配に気
づいて周りを見渡すと、そこには琴の想像を越える光景が展開されていた。
「うふふ……」
「くひっ、くひひ……」
「おかす……おかぁすぅ……」
なんと、クラス中の生徒全員が肉人形化して琴を取り囲んでいるではないか。もちろん、言い出しっぺの教師も立派な肉
人形になって長い舌をべろんべろんと垂らしながら琴に迫ってきている。
「な、なんでみなさん……どうして、みんな肉人形に……」
突然の事態に琴は翔儀天使に変身することも忘れ、呆然と自分に迫る肉人形を見つめていた。
(肉人形は、玉王が使うもの……、で、では玉王は生きているのですか?!
そんな、玉王は確かに倒されたはずです。歩美さんの、手によって……)
ビチャッ……ズルズル……
「…ハッ!」
逃げることも進むことも出来ず固まっていた琴は、周りで聞こえる粘ついた粘液の滴る音に我に帰った。
「おかすぅ、おかすぅぅ……」
「エヘヘ…キヘヘヘ……」
いつの間にか、琴の周りには教室中の肉人形がにじり寄ってきていた。
「い、いけません!」
はっきり言って、ここまで寄られてしまっては変身する時間的余裕もありはしない。琴は自分の剣呑さを後悔しながらも
すぐさまこの魔窟と化した教室ら脱出しようと廊下へと走り出そうとした。
が、廊下への扉はすでに肉人形生徒たちによって塞がれていてとても通れそうにない。
「…っ!」
琴は慌てて窓のほうへと振り向いた。この教室は二階だが、飛び降りれないこともない。
しかし、窓側もすでに肉人形による肉壁が出来ていて飛び降りることはおろか窓を破ることすらまず不可能だ。
自業自得ではあるのだが、ちょっとの間逡巡していた時間により、琴の退路は完全に断たれてしまっていた。
「へっへっへ〜〜〜きぃんさぁ〜〜〜ん!」
男子生徒…だった肉人形が関節が幾節も増えたような腕をぞろりと伸ばし、琴の腕に掴みかかってきた。
琴も何とか避けようとしたが、周り中に肉人形がいるので殆どからだの自由が利かず、あっさりと腕を掴まれてしまう。
「キャアッ!」
粘液が滴り異常に熱もっている掌のおぞましい感触に、琴は背筋を震わせてしまった。
「「「「キャハハハハ――ッ!!」」」」」
その腕を皮切りに、琴の四方から舌やら腕やら触手やらがズルズルッと覆い被さってきた。逃げようにも腕をつかまれて
いるのでそれすら叶わない。
「い、いやあぁぁっ!!!」
もうどうにもできない…、琴は覚悟を決めてぎゅっと目をつぶった。せめてあの無数の触手が自分に巻きつかれる光景は
この目に焼き付けたくはない。
が、その時
"ドバーンッ!!"
廊下の引き戸が派手な音をしてぶち壊され、その弾みで近くの肉人形も吹き飛ばされた。
そうして出来た隙間から、銀色に光り輝くものが弾丸のような速さで飛び込んでくる。
「どおりゃああ―――っ!!」
派手な掛け声をあげながら『それ』は琴を掴む肉人形に突っ込み、華麗なとび蹴りを深々と食い込ませた。
「ぎいぃっ!!」
蹴り飛ばされた肉人形はその拍子で琴を掴んでいた腕を外し、そのまま教師肉人形のほうへと突っ込み、幾体かを巻き添
えにしてぶっ倒れた。
「え……?」
一瞬何が起こったのかわからず立ち尽くす琴の前に立っていたのは、銀色に輝く翔儀天使のコスチュームに身を包んだ妹
の吟だった。
「大丈夫キン姉!どこもやられてたりしないよね?!」
「ギ、ギンちゃん!なんでここに?!」
突然目の前に、しかも翔儀天使の格好で現れた妹の姿に、琴は信じられないといった思いを抱いていた。こういう状況で
白馬に乗った王子様が助けにくるというのはよく思い至る夢想ではあるが、まさか妹がその役を担うとは。
「なんでって……、多分キン姉と同じ理由よ。
いきなりクラスのみんなが肉人形に変わって襲ってきてさ……。まあ手当たり次第にぶっ飛ばしたんだけれどね。
そしたら、ひょっとしたらキン姉のほうも同じ事になってやしないかって思って急いで駆けつけたのよ。
ま、大正解だったみたいだけれどね!」
同じ顔形をしているにもかかわらず、おとなしく控えめな性格をしている琴に対し、吟は非常に活発で口も早ければ手も
早い。二人が混ざって一つになれば理想的な人間になるとは口悪い同級生の弁だ。
だが、琴の前でガッツポーズを取る吟は、今の琴には非常に頼もしく見えた。
「とりあえず、早くキン姉も変身して!このままじゃ肉人形に押し潰されちゃうよ!」
「そ、それはわかってるんだ、けれど……」
それは分かっている、と琴の顔は語っているが、琴は天使に変身することを躊躇っていた。
琴の逡巡も分かる。変身するにはどうしても一瞬ではあるが周りに対して無防備になる時間がある。ここまで周りを囲ま
れていたら、例え吟のフォローがあったとしても変身しきる前に邪魔をされるのは間違いない。
そんな姉の思いを、双子の持つ感応力なのか吟は素早く察知した。
「うっ…、確かにここで変身するのは難しいか……」
となると、この教室から脱出するしか打つ手はない。
だが、廊下のほうからはどこにこれだけいたのか続々と肉人形が教室内へと入ってくる。まるで三年生の生徒全員が肉人
形になってここに迫ってきているみたいだ。
そうなると、脱出する道は窓からしかない。
「キン姉!」
迷っている暇はない!吟は琴の襟首をむんずと掴むと、そのまま窓目掛けて走り出した。もちろん立ちはだかる肉人形を蹴散らしながら。
「ちょっと?!ギンちゃん?!」
「キン姉!飛び降りるからその隙に!!」
"ガッシャァーン!!"
吟の勢いをつけた蹴りで分厚いガラス窓は粉々に砕け散り、その勢いで二人は校舎の外へと飛び出した。
「き、きゃあぁっ!!」
たちまち重力に引っかかり落下する琴は、慌てて体内の『力』を集中しその身を翔儀天使へと化身させた。
その背中に生える純白の羽は空を飛ぶにはいささか無理があるが、高層階からの落下速度を和らげるには充分な能力を持
っており、二人は優雅とまではいかないまでも比較的軽やかに校舎間の中庭に着地を果たした。
窓ガラスが破れたところからは中の肉人形の騒ぎ声や姿が見えるが、さすがにそこから落ちてきてまで琴たちを襲おうと
する輩は出てこない。
「ふう…、とりあえずは逃げられたか……」
「このこと、皆に伝えないとね…。それから…」
吟は上で騒ぐだけの肉人形を見て安堵の溜息を漏らし、琴は溢れる肉人形の群れに不安の声を呟いた。
この時、まさか校内でこれほどの数の肉人形に襲われることなど考えてもいなかったので、琴も吟もそのことだけに頭が
向いておりそれ以外のことに気を配る余裕がなかった。
だからこそ肉人形の群れから逃げられたことを素直に喜び、それに対する手立てにしか頭が働かなかった。
少し冷静になればすぐに思い至っただろう。
同級生で同じ階にいる歩美、喬、圭はなんでこの異常事態に顔を出してこなかったのかを。
「っ!ギンちゃん!」
異変に先に気が付いたのは琴だった。
校舎の陰の一角から突如、肉人形が沸いてくるかのようにぞろぞろと飛び出てきた。その数たるや一学年の数に匹敵するものだ。
「ま、まずいっ!」
吟も琴も慌てて肉人形がいないほうへ駆け出すが、その方向からも同様に肉人形の群れが現れた。完全な挟み撃ちだ。
「ギ、ギンちゃん……」
教室より下手に広いだけに肉人形の密度はさっきの比ではない。これなら教室内で限られた数を相手にしていたほうがま
だ戦いやすいというものだ。
「こ、これじゃあ教室にいたほうがよかった……?!」
その時吟はふと気づいた。教室内での肉人形の密度は廊下側に比べて明らかに窓側のほうが薄かった。廊下から入り込ん
で来ていたから当然のことだと思っていたが、それを差し引いても薄すぎた。
まるで吟たちを窓側に逃げるように誘導させるみたいに…
「まさか……、嵌められた?!」
「ピンポンピンポン。大正解〜〜〜!」
肉人形の群れの中から、どことなく間の抜けた声が聞こえてきた。その声に琴も吟もギョッとなって声の方向へ頭を向けた。
なぜなら、その声はとても聞き覚えのある……
「ちょっ!歩美!!」
「歩美さん……なんですか?!」
「うふふ〜〜、そうだよ。私以外の誰に見えるのかな〜〜〜」
ウジャウジャといる肉人形をかきわけ、二人の前に現れたのは間違いなく二人の仲間である翔儀天使の一人、兵頭歩美だ。
だが、その姿は二人の知っている歩美では決してなかった。
髪はおろか全身の体毛は真っ赤に染まり、同じく赤く染まった瞳からは寒々しいまでの邪悪な光が輝いている。
一糸も纏わぬ体は腹部が異様に膨らみ、まるで妊婦のような外観である。
そして、その全身から漂ってくるあまりにもおぞましい気配。
「な、なによ歩美……、あんた、なんて格好してるの……。それに、そのお腹……」
「い、いえ…。そんなことより、なんで肉人形の中から出てきたんですか…、歩美さん……」
琴も吟もその気配には覚えがある。だが、それを信じたくはなかった。勘違いだと思いたかった。
「なんでって?ふふふっ、もう二人とも分かっているんじゃないの〜?」
が、歩美はそんな二人の心を見透かすかのようにくすくすと笑った。
「見てみてこのお腹ぁ。ここにはね、もうすぐ復活される玉王様が宿っているんだよ。
玉王様を復活させるため、学園のみんなぜぇ〜〜んぶ食べちゃったの。残っているのはもう、琴ちゃんと吟ちゃんだけ」
歩美はさも愛しそうに、膨らんだお腹をすりすりと擦った。まだ少女の面影を残す歩美がみせるその姿は慈愛をはるかに
通り越して異様極まりない。
「じ、じゃあこの皆さんは…、全部歩美さんが……?」
「うん。最初は一人づつ食べていったんだけれど、段々面倒くさくなって触手作って一気に食べちゃった。
どう?見てよこの触手。すごいでしょぉ」
琴と吟が見ている前で歩美の膨らんだ腹がぐにっっと蠢いたかと思うと、ぼたぼたと粘液がこぼれると共に歩美の股間か
ら無数のピンク色の肉触手が溢れ出てきた。
同時に口からも同様の触手が飛び出てくる。
「私ね、玉王様のお力が強くなるにつれていろいろなことができるようになったんだよ。こうして触手を作ることもでき
るようになったし、みんなを操ることも簡単に……。うふふふ……」
「「「うふふふ〜〜〜、ふふふふぅ〜〜〜」」」
口から触手を飛び出させた歩美が低く笑うと、それに釣られて周りの肉人形達も一斉に不気味なコーラスを奏でだした。
「な、なんてことを……」
「歩美……、あんた……」
完全に堕ちてしまっている歩美に、琴は絶望から顔が真っ青になり吟は怒りから真っ赤になった。
「歩美さん、正気に戻ってください!あなたは天使の一人なんですよ。玉王に惑わされてはいけません!」
「このおバカぁ!簡単に玉王に操られちゃうんじゃないわよ!しかも学校をこんなメチャクチャにしちゃって!!」
「…うるさいね。玉王様の素晴らしさを何にも知らないくせに」
琴の懇願も吟の罵声も今の歩美にはどこ吹く風だ。それどころか、二人に向って意地悪そうに顔を歪めた。
「…いいえ、知っているはずだよね。二人とも玉王様のお力に屈した事があるんだからさぁ!」
「「うっ!!」」
そうだ。確かに琴も吟もかつて玉王に天使の力を吸い取られ、身も心も隷属させられてしまった屈辱の経験がある。
あの時は歩美…というか玉王の自爆により助かったが、今回は肝心の歩美が堕ちてしまっている。
「気持ちよかったでしょ?素晴らしかったでしょ?!偉大な力に身も心も屈する快感は!体が蕩けそうになったでしょ!
だから琴ちゃんも吟ちゃんも堕ちよう!『みんな』待っているんだからさぁ!!!」
"ビュルン!!"
歩美の狂気に満ちた笑みに二人の意識が集中している時、不意に二人の背後から粘ついた音が聞こえてきた。
「ハッ!危ないキン姉!」
より歩美のほうに気を取られていた琴の反応は一瞬遅れ、一瞬早く気がついた吟は琴に向って飛んでくる触手を目の当た
りにして力一杯琴を突き飛ばした。それにより琴は尻餅をついたものの触手からは逃れられたが…
「ギ、ギンちゃん!」
「くそっ!離せぇ!」
その代償として吟の腕は触手にがんじがらめにされてしまった。
「あ〜あ、吟ちゃんったら邪魔しちゃって……、せっかく琴ちゃんから蕩かしてあげようと思ったのに。ねえ圭ちゃん」
「うふふ…そのとおりですわ……」
吟を縛る触手の先から聞きなれた声がする。肉人形の群れを掻き分け出てきたのは、無数の胸から吟に向って乳触手を伸ばす圭だった。
歩美と同じく髪の毛を真っ赤に染め異形の触手を伸ばす圭に、琴は更なる驚きに包まれた。
「け、圭さん……あなたも……?!」
「何を驚いているのかな〜琴ちゃんは。『みんな』だっていったじゃない!」
その歩美の声に反応したのか、肉人形の中から次々に見慣れた顔が飛び出てきた。
「うふふ…琴さぁん…吟さぁん……」
口から舌触手を伸ばす兵頭風子。
「すごいでしょぉ…ボクの触手……」
臍触手を揺らめかせる居車喬。
「ふふ…みんなお前達を待っていたんだ…」
猛々しくそそり立つ陰核職種を扱く飛天龍華。
「素晴らしい世界を見せてあげますわぁ……」
ざわざわと髪触手をざわめかせる馬原鶴花。
対数分前まで仲間だと思っていたみんなが、そのいずれもが体毛が真っ赤に染め淫らに表情を蕩かせ、体から生えた触手
を物欲しそうに揺らめかせていた。
「あ、あ、あぁ……」
見知った大切な仲間が、そのいずれもが玉王の手に堕ちていたことを悟り、琴は立ち上がる気力も萎えてぺたりと尻餅を
ついてしまった。その顔には血の気が感じられず、カチカチと歯を不規則に鳴らしている。
「ほぉら、琴ちゃんと吟ちゃん以外はみんな、玉王様にお仕えする性戯使徒に成ったんだよ。だからみんな、琴ちゃんと
吟ちゃんを襲いたくてうずうずしているの。そのために、ここ一週間念入りに準備してきたんだから」
「じ、準備って…、どういうことよ歩美!!」
琴と違い、いまだに気力が衰えない吟はこの絶望的な状況にも関わらず気丈に歩美を睨みつけた。でも緒戦は空元気に過
ぎないことを分かっている歩美はむしろ嗜虐心をそそられているかのようにゾゾゾッと体を奮わせた。
「ふふ…、たくさんの肉人形の中で琴ちゃんと吟ちゃんをグチャグチャに犯してから、その力を吸い取って玉王様をこの
世界に呼び戻す儀式の準備。ここにいる人間(クズ)たちのちっぽけな力なんか比べ物にならない、強大な翔儀天使の力を
ゆっくりたっぷり吸い取るためのね!」
歩美の体から生える触手がわさわさと動き、今すぐにでも琴と吟の体を貪りたいと主張している。それは二人を囲む五体
の性戯使徒も同様で、各々の触手が待ち遠しそうに揺らめいている。
中でも、吟を掴む圭の乳首触手は真っ赤に充血し吟の腕を先端からこぼれる乳液でだらだらと汚していた。
「くそぉっ!こいつめ、離れろぉ!」
怖気を感じた吟が自由になる手で力いっぱい解こうとするが、ぎゅっと絡まった触手は全く離れる気配を見せない。むし
ろ、その力加減がいい刺激なのか、向こうで圭がビクンビクンと体をよがらせている。
「あはぁ…吟さん。そんなに力を入れられては困ってしまいますわぁ……」
そんな圭の姿に淫欲を刺激されたのか、他の使徒たちの触手がにゅるにゅると二人に向って伸びてきた。これに絡め取ら
れたら、おそらく逃げることは無理だろう。
「……キン姉、逃げて!」
少しの逡巡の後、吟はしゃがみこむ琴に怒鳴った。
「ここで二人ともやられたら間違いなく玉王が復活しちゃう。それだけは絶対に避けないと!!だからキン姉、ここは逃げて!」
それはつまり、圭に絡まれてて逃げられない自分を見捨てろと言うことである。確かに現状ではその判断は正しいかもしれない。
でも、そんなことを即断できる琴でもない。
「そ、そんなこと……ギンちゃんを置いてなんて……できないわよぉ……」
どんな時でも、それこそ生まれた時から二人一緒に生活をしてきたのだ。その繋がりはどこの誰よりも深いと自認できる。
それを、片割れが大ピンチのときに捨てて逃げることなど出来ようはずもない。
「私のことはいいの!早く逃げてよぉ!このおバカさぁん!!」
「いやいや!そんなのいやぁ!!」
泣きながら怒鳴り散らす吟と泣きながら頭を振る琴。その姿に歩美たちも一瞬あっけに取られたが、すぐに渦巻く肉欲に
心を塗りつぶされていく。
「安心して…。吟ちゃんにも琴ちゃんにも同様に、肉の快楽を教えてあげるからぁ!!」
目の前の肉を貪らんと、歩美の触手が二人に襲い掛かっていく。無論、それを見て他の使徒の触手も覆い被さってきた。
対する吟は圭によって動きを封じられ、琴は腰が抜けているのか立ち上がることも出来ない。
「キン姉!!」
二人とも逃げられない!そう確信した吟はわざと体のバランスを崩し、そのまま琴へと倒れこんでいった。
結果、そのために琴に向っていた触手は吟によってその進路を封じられてしまい、琴には一本の触手も襲ってくることはなかった。
だがしかし、その代償はまた大きかった。
ドドドドドドドドッ!!
「うぐあぁっ!!」
琴の分の触手をも受け持ってしまった吟は、文字通りその全身を触手によって串刺しにされてしまっていた。それは吟の
淫裂、尻、乳首、臍のみならず鼻、耳、口はおろか毛穴までもあらゆる穴へ余すところなく侵入し、吟の肢体を蹂躙していた。
「あ、あぁ…ギンちゃ……」
「うぐぅ……キ、キン姉ぇ……。よか ったぁ あぁ……」
目の前の妹の無残な姿に、もはや琴はまともな言葉を発することは出来なくなっていた。
でも、そんな琴に対して吟は姉が無事だったことに心から安堵し、精一杯の笑みを浮かべていた。
だが、琴への陵辱を邪魔された使徒たちは面白くない。
「なにすんだよ吟の奴……、せっかく二人とも気持ちよくしてあげようとしているのに……」
「馬鹿なことを……。そんなことをしても無駄だというのに……」
喬と圭の吟を見る目は、決して友人仲間に向けるものではない悪意に満ちたものだ。
今の彼女たちには吟にかつての同士、仲間、友達、後輩などという感情は持っていない。
あるのはただ、獲物を嬲るのを邪魔した小生意気な天使に対する憎悪の念だけだ。
それは、琴を改めて襲うよりもまず吟を徹底的に犯しぬくということに全員が同時に思い至ったことからも明らかだ。
「ちっ…吟の奴…、余計な真似を」
「絶対に許しませんわ…。すこしきついお仕置きが必要ですわね……」
年長の龍華と鶴花が同時に毒づき、それに伴い吟に刺さっている触手が突如乱暴に暴れ出した。
"グリグリィ!!"
「あひっ!!」
体の中を強引にかき回される感触に、吟の顔が苦痛とも快楽とも取れる表情に歪む。ズチッ、ズチッと抽送する卑猥な音
が琴のすぐ上から響き渡ってきた。
「あぁっ!ギンちゃん、ギンちゃん!!」
自分で何とかしなければ、そんな考えも浮かばず琴は目の前で行われる吟の公開陵辱に対しただ声を上げることしか出来ない。
「あぐっ!あぐぅっ!!キ、キン姉……、だいじょ……うぐぅぅ!!」
吟は吟で、琴に心配をかけまいと精一杯の虚勢を張って応え使徒たちからの陵辱に耐えていた。ここで逃げたら使徒たち
の矛先が琴に向うことは間違いない。それだけはなんとしても防がなければならない。
「だ、だから早く……逃げてキンね…あひいぃ!」
「むぅぅ〜〜〜!吟ちゃんめ、しぶとい!!こうなったら、もう手加減しないよ!」
吟の意外なしぶとさに剛を煮やしたのか、歩美は耳に挿入している自身の触手を奥へ奥へとぐにぐに動かし始めた。
「ぎっ?!!」
耳の奥を穿られる感触に吟は苦しげな悲鳴を上げる。
が、それで終わりではなかった。
"ズニュウゥッ!"
これまでの人生で決して感じたことのない異様な感触が吟の『脳内』に電流のように走った。
(ひっ!なにこれなにこれぇ!!)
歩美の触手はどうやったのか、鼓膜を浸透して吟の頭の中へ直接その肉管を伸ばし始めていた。触手が直接脳に弄られる
という不気味な感触が吟の神経にビリビリと伝わってくる。
「うっふっふ…吟ちゃんのお味噌、ぷりぷりしていて超気持ちいい〜〜。でも、本番はこれからよ〜」
しばしの間吟の頭の中の感触を堪能していた歩美は、突如その触手をぐにぐにといじくり始めた。
どこをどうすればいいのかは、体の中に潜む玉王の意識が歩美の脳に働きかけて無意識に理解している。
「ぴっ?!」
吟の体はまるで感電したかのようにビクン!と大きく震え、苦しげだった顔には壊れた笑みがみるみる浮かんでくる。
(あ、あああなにこれ!!頭が、頭が気持ちいい!おかしいよこれおかし…いっ、いっ!いああぁぁうっ!!!)
吟の脳内に入り込んだ歩美の触手が吟の快楽神経を強引に刺激し、閉ざされていた吟の快感への欲求を無理矢理に開花させていった。
「あっ、あひっ!!あきぴっ!いひいぃぃ!!」
琴の目から見ても明らかに、吟の様子が変わり始めていった。それまで必死に琴のことを思っていた面影は既になく、顔
は快楽に蕩け全身は赤く発情し、腰は上と下の穴に穿たれた触手を迎え入れるかのようにぐいぐいとスライドしている。
(き、きもちいい!きもちいいぃ!!ああぁぁあたまがバカになるうぅぅ!!)
今まで嫌悪感と痛みしか感じなかった体中を埋める触手が、脳天が抜けるほどの爽快感と悦楽をもたらしてきている。体
中から体液という体液がドドッと噴き出し、生暖かい滝となって下にいる琴に降りかかってきた。
「キンちゃん……!」
自分の上で今まで気丈に頑張ってきた妹が、突然壊れた笑みを上げて獣のような雄叫びを上げ快楽を貪り始めたことに、
琴は言葉にならない焦燥感を感じていた。
いつも勝気で毒舌家で琴のこともよく馬鹿にしながら、それでいて頼りなげな自分を守ってきた妹が今まで見たこともな
いような淫らな姿を晒していることが琴は受け入れることが出来なかった。
「キ、キンちゃん!キンちゃん!!お願い、しっかりしてぇ!!」
「あっあっあっ!きも、きもきもきもちいいぃぃいぃぃっ!!!」
琴の必死の呼びかけにももう吟は答えられない。吟は脳内で爆発する快楽に完全に我を忘れ、それを感じ貪ることしか出来なくなっていた。
「うふふ…、馬鹿な真似をするからよ、吟ちゃん」
「でも、今の吟はとっても可愛いね。いっつもツンツンしている吟に比べて、よっぽどいいよ」
「もっと、もっと蕩かしてあげますわ。もう元には戻れないくらいに…」
同級生でよく鉢を合わせている歩美、喬、圭は吟の変わりように満足そうに溜飲を下げ、吟の体をグチュグチュとかき回していた。
その度に、吟の肢体はビクンビクンと大きく跳ね、その動きが使徒たちが挿している触手を刺激する。
「うぅん……あ、歩美ぃ……ボ、ボク…」
「お姉ちゃん……、もう、我慢できないかも……」
喬と風子が歩美に切なげな視線を向けた。見ると、他の使徒たちも大なり小なり顔を赤く染め体をぷるぷると細かく震わせている。
「ふふ…、じゃあ一回出してみようか。吟ちゃんの体中の穴という穴にさ」
実際、歩美もそろそろ体の奥からこみ上げてくるものを我慢するのが限界に達しようとしていた。
歩美の許しを得た彼女達は今まで抑えてきたものを一気に解放するかのように体を大きく反らし、欲望の滾りを触手に乗
せて吟に向けて流し込んだ。
そしてそれが吟に達した時、吟の体の中へ大量の淫液がドクドクと注ぎ込まれていった。
"ブシュウウアアアァッ!!"
それは子宮、直腸、乳腺、口内といったところだけではなく、体中に開いた汗腺、そしてもちろん脳内に入り込んだ歩美
の触手からも大量の噴出が起こっていた。
「ぴ、ぴぎいぃぃっ!!」
全身体内はおろか、脳味噌にまで熱い噴流を受けた吟は人間が発したとは思えないような奇怪な悲鳴をあげ、その顔を快
感に戦慄かせながら達し、あっという間に意識を失って琴の上に倒れこんできた。
「ギンちゃん!ギンちゃぁん!!」
琴がいくら呼びかけても吟は全く反応しない。彼岸の果てに魂が吹っ飛んでしまったような呆けた顔をして、四肢をビク
リビクリと痙攣しているかのように時折動かすのみだ。
「ギンちゃん!ギンちゃんしっかりしてぇ!!」
それでも琴は圧し掛かられた吟に向けて必死に呼びかける。するとそのかいがあったのか、吟の顔がピクリと反応した。
「……」
「ギンちゃん!」
琴の顔にパッと明るい笑みが浮かぶ。だが、それも一瞬だけだった。
吟の頭はビクッと跳ねたか思うと喉の奥から何かを込み上げるようにブルブルと震え、次の瞬間吟の口からお尻に挿され
ていた触手が粘液に塗れながらゴボリと顔を出してきた。
つまり、吟の意識が戻ったのではなく単に奥から昇ってきた触手に吟の体が動かされていただけだったのだ。
「ひっ?!」
ぼたぼたと滴る粘液が琴の顔を濡らし、ぱくりと割れた口吻が目の前に迫り、さらその後ろに見える吟の眼が琴の視線と交錯する。
「………」
虚ろな目をして口から触手を吐き出し粘液をダラダラとこぼしている吟の顔は、意識がないはずなのだがなぜか酷く艶かしく見えた。
と、その時、琴の見間違いなのだろうか。
「…………っ」
吟の口元が釣りあがり、琴のことを見てニィッと笑ったように見えた。
「ひぃっ…!あっ………」
それがまるで逃げなかった自分を吟が責めているか。もしくは琴にも自分が受けた悦楽を味あわせたいとでも思っている
のか。いずれとも取れるしいずれとも取れないその吟の笑みに、琴は後悔と自責と恐怖の念がごちゃまぜになり…
折れかけていた心はそれに耐えることは出来ず、意識がスゥッと遠くなっていった。
「うふふ…。これで二人とも私たちの手に堕ちたね…
玉王様、今しばらくお待ちください。すぐに琴と吟の力を奪って玉王様に捧げますから。そうすれば……ふふ」
折り重なるようにして倒れる琴と吟に、歩美が大きくなったお腹を擦りにやつきながら近づいてくる。
「さあみんな、これから宴の始まりよ。偉大な玉王様が、ついにこの世界に戻ってくるのよ!」
「「「「わ――――っ!わ――――――っ!!」」」」
魔界と化した天童学園に響いた歩美の掛け声に、周りの肉人形や使徒たちは震えるような大きな歓声を上げた…
続
以上です。長文失礼致しました
次回で締めになるのですが、前回投下した後のとある感想レスで大いに狼狽したのは秘密です
それでは、失礼します…
長文お疲れ様です
とうとう最後の1人になりましたね
もう続きを脱いで待ってます
私女だけど、起承転結がないSSはダメだとおもう
俺男だけど、抜ければ何でも良いよ!
私ふたなりだけど、
ごめんオチが思い浮かばん
まあ携帯小説だと思えばいいだろう
起承転結はプロに求めるものだ
プロになろうなんて気はさらさらないSS書きに、んなもん求めるほうが可笑しい
起承転結は必須だろ
氏のようなSS書きなれてる方なら尚更
ギン姉てなのはかよw
重要なのは作品が面白いかどうかだけだろ
起承転結を踏んでなくても面白いものはできるし、もちろんその逆もある
「起承転結が無いと面白く感じられない」という個人的な趣味なら別にそれを否定はしないが
起承転結が無けりゃあミスリードだって生む可能性だってある
書き手が伝えたい事と、読み手が感じ取ったところが的外れだってこともある
>>241が言うような面白さだって起承転結の転に集まるわけだ
それがないと全体的に山場ばかりになって単調な文章にもなる
ルールがあるのは意味あってのことなんだぜ
うまい起承転結があって長い→良い作品に成り得る
だらだら長いだけ→マズー
長い場合、それに引き込むだけの技量が必要になる。
その技量の一つが起承転結の構成ってことなんだと。
まぁ〜た荒らしに引っ掛かってるよ…
ま、馬鹿は置いといてssよかったんだぜGJ!
あんたの悪堕ち好きだ。ただちょっと過程が薄いかな。
次も待ってるんだぜ
>>244 すぐ荒らし認定するのもちとどうかと思うがね
GJだけ延々並ぶのもどうかと思うし
というか起承転結が無いよ>起承転結って重要だよ!って話で
SS叩いてるわけではないのに荒らし認定ってのは・・・
マジレスすると、起承転結がないってのは女の長話みたいなのを言うんであってだな
入り(不安感じつつ登校)→展開(学校で襲われる)→山場(味方の裏切り)→結末(手籠めにて終了)
って感じで筋のはっきりしてるこのSSが「起承転結がない」と言われるのはよく分からんのよ
最初に言い出した奴はともかく、他の皆もないって前提でレスしてんのかね
むしろそこじゃなくてさ。ノーマルな女子校生の普通の会話で「同様に」って単語が出て来るとか、難癖つけるなら表現の固さだろ
(このシリーズだと他には、勉強の苦手な女子校生が蹂躙なんて難しい単語使って喋ったりとか)
アウトプットの難はともかく、世界観やシナリオを構築出来るって点では立派なもんじゃないか
なんか叩きどころがあんまり分かってないのに叩いてるようにも思えるが
>>244 すぐ荒らし認定するのもちとどうかと思うがね
GJだけ延々並ぶのもどうかと思うし
というか起承転結が無いよ>起承転結って重要だよ!って話で
SS叩いてるわけではないのに荒らし認定ってのは・・・
>>アウトプットの難はともかく、世界観やシナリオを構築出来るって点では立派なもんじゃないか
>>なんか叩きどころがあんまり分かってないのに叩いてるようにも思えるが
ようは読解力がないんでしょ
長文は苦手とか言う人いるし
純粋にこのスレが好きなら、嫌いな文章、嫌いなシチュにでも
「GJ!」とか「お疲れ様です」とか言えばいいと思う それかスルー
わざわざ続き物に蓋をするようなマネするなよ
>>248 245 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 00:38:08 ID:u8NMzfkl
>>244 すぐ荒らし認定するのもちとどうかと思うがね
GJだけ延々並ぶのもどうかと思うし
というか起承転結が無いよ>起承転結って重要だよ!って話で
SS叩いてるわけではないのに荒らし認定ってのは・・・
「GJだけ延々並ぶのもどうかと思うし」
つか、ただでさえ書き手が少ないのに…気に入らないならなんでスルーができないんだ?
>>235 こうした無神経な批判が書き手を減らしてくことになるんだな…やれやれ
「GJだけ延々並ぶのもどうかと思うし」
これは同意
起承転結うんぬんとかはともかくとして、誤字脱字の多さはどうにかならんかね
話自体はGJだっただけに残念でならない
>>248 良かったと思ってない人にまでGJレスを強制する権利はさすがにないよ。そこ弁えてないと余計な反発貰ったりしてSS作者にとってもよくない
>>233 GJです、しかしすごいペースですね
将棋のキャラを一人ずつじっくりなんてやっていったら完結はいつになるんだと思ってたけど
予想外に早く完結しそうなんでびっくりだw
>>250 まぁスルーにまで文句言うヤツが居たからな……
あと情報書き込んだ人に感想書かないなら黙ってろとかw
いいならいい悪いなら悪いって書きゃいい
マンセー以外黙れとか必死すぎて気持ち悪いわ
改行がなんか変なのは仕様?
>>252 GJの量は気に入った人の数だろ
それがあるってことは良いことだと思う
>>253 誤字脱字は1人で長文を作る上、仕方ないこと
脳内変換で補え それかスルー
出来上がったらすぐにUPしたい気持ちは確かに分かる
頼むから悪い部分を言う前に良い部分を言ってからにしてくれ
そのほうがまだ救いがある
ねぎらいの一言もなしに「起承転結ないからダメ」と頭ごなしにバッサリいったらそりゃ反感買うだろ
マンセー以外黙れとか言う以前に言い方の問題だと思う
>>248 >嫌いな文章、嫌いなシチュにでも
>「GJ!」とか「お疲れ様です」とか言えばいいと思う
>>258 GJの量は気に入った人の数だろ
ID:lWc7Ua1S……
それはそれとして、
>>246や
>>253のように褒めつつ叩くテクニシャンも増えてきたね。
178氏には、投下後のスレの盛り上がりも込みで楽しませてもらってます^^
2ちゃんなんて大抵そんなもんだと思うが
気に入ったら擁護するし気に入らなかったら叩きまくるだけ
褒めてほしかったらそれなりのものを用意する必要がある
まぁ誤字脱字や改行ミスはしっかり見直してから投稿したほうが評価は上がるということは間違いないぞ
どんないい作品を書いてもそうしたミスが多くあったら、脳内変換かスルーしろなんて言われても萎えるからな
投下GJと内容へのGJは別物だろ
>>233 GJ
……セリカ好きだろw
>>252 とかも言ってるがGJだけ並ぶのも気持ち悪いもんだぜ
実際俺が類似スレで連載SS書いて投下してたがある時からGJの嵐で反響無し
もっとこういう展開希望、とかここ矛盾してね?
とか言われる方が、自分の文章ちゃんと読んでくれてるようで嬉しかったりする
書き手は非難意見も前向きに受け止めて次回へ生かす
読み手もちゃんと読んで否定だろうが肯定だろうがリアクション示す。
それでよくね?
一応自分と違う意見で荒らし荒らし言ってるからここは荒れんだよ
まあなんだ、SSなんてものは絵のないエロゲだと思いねぇ
書いてる側も暇つぶしに書いてるだけなんだ
台詞が堅いだの起承転結がどうのこうのと技術的なことを言うのはお門違い
あと、誤字脱字誤変換ばかりの2chで誤字脱字を指摘するのもおかしな話だ
>>246はとても納得できることを言ってる気がするが
むしろ作者のためになるよなこれは
>>266 例えが悪い
エロゲは仕事でSSは趣味だろう
ゴッズで来週元キングがダークキング(笑)になるらしい
けど悪堕ちなのかも予告からじゃよく分からんし
なにより男だしで残念だ
いつもお疲れ様です。朝から抜ける文章でした。GJです。
>>178氏の作品は長編が多いから起承転結の起は一話目だと思っている俺がいる。
連鎖堕ちメインならいきなり変異から入ってもおかしくはないし俺は普通に読める。
保管庫や氏のサイト行ってみれば分かるけど起承転結はきちんとしていると思うぞ。狩人シリーズは特に。
誤字脱字に関してはプロにもあるから仕方ないんじゃない?
ぶっちゃけ急にこんな話が開始されるのは普通におかしいと思う俺がいる。
>>235は荒しかいきなりこの作品読んだから起承転結無いと言っているんじゃないかな。
というか、明らかに荒らしだろ。
こういうこと言うと、何でも荒らしと決めるのは〜とかいう頭の回転が異常に遅い馬鹿と荒らし本人がでばってくるがな
批評したくてしたくてたまらないやつは他の板覗いてみろ。自分がどういう存在かわかるから
こういうやつは大概が古参のおっさんなんだよな
_,====ミミミヽ、
,,==≡ミヽミヾミミミ、ヾ、
_=≡≡三ミミミ ミミヾ、ソ)),,》 .
彡彡二二三≡ミ-_ ミミ|ノノj )||ヽ, )、
__,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体みんな誰と戦っているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
>>268 キング→元キング→ダークキング→元ダークキング
一体なんなんだこのスレは・・・・
言葉狩りでもしてるのか・・・・
悪堕ちは人生
SSは宗教
批判嫌なら自分でサイト立ち上げてそこでやれってんだ
いつもの奴が沸いてるな
前編だから
起承転結の起承までで問題ないだろ
起承転結に突っ込む気はないが誤字脱字の訂正や改行はしっかりした方がいいってのは同意
2chでそれを指摘するのはおかしいとか言ってもそれは普段の書き込みでSSではまた違ってくる
そういうのも含めて作品の出来になるからね
お前らはGJGJ言ってりゃいいんだよ
>>233 何に狼狽したんだろうか・・・と思って過去ログ読んでなるほどと納得した
そのことをどうやって処理するのか楽しみにして待っときます
そいや二歩はもう無効なん?
妹は歩から成ってと金になってるからたぶん大丈夫
ヤマもオチも意味もない。
そもそもだ
悪堕ちなんだから
起承転まででもいいだよ?
じゃあ少しだけためになることを言ってやろう
>>224 のものは文章に魅力がないし、こだわりが感じられない
もう少しまともな文章を書くよう心がけよう
まともでないものの具体例
>>232 >するとそのかいがあったのか、吟の顔がピクリと反応した。
何故「のか」と推量の形を取る?
一体それは誰の判断なんだ?
SS書き慣れているなんていわれているが、文章のレベルは小説書き始めたばかりの奴と同じ程度
これでGJは出せないよ
とうとうSS評論家まで出てきた・・・
ゴクリ・・・・
>一体それは誰の判断なんだ?
語り手
神の視点
などどーとでも言える
そもそも、ここは文章添削スレでも国語教育のスレでもないので
荒らし認定されないうちにお帰りください
定期的にこういう流れになるのは覚悟しないとダメなんだろうなぁ。
なんかこのスレ、いつの間にか妙な怨念が積み重なってるような気がする。
おんねんがここにおんねん
ですね
大事なことなのでウェットをきかしました
このスレのヤツらは何時もウェットかつワイルドだ!!
スレ進んでるから後編きたかと思ったら・・・
帰ってきて覗いたらこれだよ…
>>287みたいな奴ってラノベ板にもいるよな…粗探しして叩いて喜ぶの…
プロの作品だけ読んでいろよ…
荒し認定だろうjk
まあこういうことは自分でSSなり小説なりを書かない、または書いたことがない奴には分からないだろうさ
>>224 に質問なんだが、一体どういう反応が欲しくて投下しているんだ?
GJしか欲しくないと言うなら、GJだけにするが
他人のSSをどうこう言うなら、住人をうならせるSS投下しろやっていいたいですね
ですよねー
こういう人間は駄SSしかかけないんだろーなー
カオスってんな
それぞれが余計なこと言うから荒れ続けるスパイラルw
いけませんのう
>>295と、SS書いた事がない自称評論家、または総叩きにあった嫉妬厨荒らしが申しております
四の五の言うならお前が書け
読者にとってはお前は必要ない存在だ、このスレから出て行けとは言わない、2chから出て行け
悪堕ちじゃないが、地獄少女3期の最終話付近の話は
展開が悪堕ちぽい感じだった
>>295 一部擁護が度を越してるだけであって別に本人がふん反り返ってるわけでもないのに、本人にそんな事聞くのはお門違い
あと、
>>287で挙げた箇所がナレーターの判断だって一読して分かんないような人が批評家気取ってるのもおかしな話だ
お前らはGJGJ言ってりゃいいんだよ!
知りたいかい?
それはねぇ……(以下検閲削除)
>>304 ただ荒らしたいだけだからなんじゃないの?言ってる事の一つ一つが的外してるし
素でレス返した俺が言うのも何だが、まともに相手するより彼による名作の投下を待ったほうが建設的だろうね
ここんなにレスが付くほどの話題作
これは読まないわけにはいかないぞぉ
>>302 琴の判断ならともかく、ナレーターの判断だといっちゃうと
今度は無駄な視点の変更だとか、人称の混乱だとか叩かれるんだよ
ラノベレベルならプロの作品でもわりといい加減なんだけど
創作系スレって、創作作法をちょいと囓って
句読点がどうだとか、文頭を空けろだとか3点リーダーは2セットだとか
金科玉条のごとく得意気に掲げて、指摘してくる奴はつきもんなんだよな
(実際はネット上の読みやすさとは関係のない、単なる出版上の慣行も多いんだが)
>>308 つっても
>>224は基本が俯瞰するナレーター視点じゃない?
冒頭とか登場人物の一人称的な語りに近くなってる地の文のが例外で、叩くならまだそっちだと思うんだけどね
しかも「です・ます」「だ・である」を意図的に併存させる書き方もあるわけだし、作法が違ってたら即アウトとも言い切れない
投下から一晩経ってもこの盛況。なんかすごいな
アマだろうがプロだろうが面白ければ褒めるしつまらなければ貶すだけ。
物を書く方もそれくらい覚悟してるだろ?
「マンセー意見ばかりは何だから」とかで
批判のための批判を無理矢理捻くりだす方がダメダメだわな。
灰色の魔女だな
本人は必要悪を自覚してやっている
が、どうもお前が黙ってりゃ平和なんじゃないかという気がしてならないという
もしかして妙な額冠でも着けてるんじゃないか?
だとしたら紛れもなく悪堕ちなんだか
>>235はなんて恐ろしい娘・・・
たった一行のレスが発端で荒れてしまうなんて・・・・・
折角SSが投下される空気になっていたのに…
頼むから職人さま方はSSを投下していただきたい
日本語が間違ってようが表現が変だろうが
萌える事が出来れば、抜けることが出来りゃそれでいい
納得行かない奴は金払ってプロの作品読んでろ
俺はどんな変なSSが投下されようが
その投下自体にGJを送る
>>317 スレを悪堕ちさせる魔女だな。
エロを書いてるんだからエロかったかどうか言ってくれると、個人的には一番良い。
プラス、スレ的には悪堕ちロマンが感じられたかどうか。
読みづらくて抜けなかったと言われたら善処したい、と思う。起承転結うんぬんも同じ。
2日連続投稿かと思ってたけど、そうでもないみたいだね。同じ気持ちでムラムラしてた人が荒れてたんじゃない?
まあ178さんのペースでやってくれればいいや。
とりあえず、もういっぺん吟で抜いて寝る。
魔女に洗脳されて悪の奴隷になるスレpart31
別に金出して読んでるわけでもないのに書籍化してヒットしそうなレベルなんか求めたってしょうがないのにな。
読んで楽しめるorガクブルしながら抜ければ十分なのさ。
炊き出しにケチつけるようなもんだぜ。
323 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 23:50:46 ID:UKl+J9cC
もこ
>>323 これだよ…見事に悪堕ちのツボがわかっている…
GJ
金を出そうが出すまいが面白ければ褒めるしつまらなければ駄目だろ。
しかし、投下してくれるだけで……とか言ってる人間に限って、
金を出して遊んだ物にはすさまじくシビアになってそうだw
批評した気になっている奴の批評自体が糞文章なことが多いのは問題だな
とりあえずケチ付けるだけなら誰でも出来ると言うことが良く分かる
まだ続くのかこの話題
偉業(笑)
タユタマのアレって、悪堕ち?
>>329 『ああ・・・そんなところで何してんだい?おまわりさん』
∧_∧
(´・ω・)
/つ ,.、,o..,、、.,、,、、..,_ /i
し-,;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゛:.:゛:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゛  ̄
『食事中すまないね・・・今捜査中でね・・・「悪堕ち」を捜している。
昨夜向かい側の歩道で説教強盗があってね、被害者はレスで殴られたんだ。
脳みそが割れて飛び散ってね・・・・でも歩道には破片が全部そろってない。
とくにこうソソる部分がね・・・・犯人がここに捨てたっていうんでこのゴミ捨て場にあると思ってね・・・
「エロ」が獲れるはずなんだよ・・・その部分を捜しているんだ。』
○⌒\
〃∩ ミ'""""'ミ
⊂⌒ ( ´・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
>>332がデスマスクを残して死ぬ姿が目に浮かんだ
矢切w
聖剣のフェアリースって悪堕ち無いのかな。
なんかキャラクターの所に美味しそうな解説があるんだが
あるといえばある、が悪堕ちを楽しむよりも悲愴感が先立ってしまう
初っ端から組織内ヒエラルキーに逆らえず、上司の命令に従って主人公の命を狙ってくるヒロインがいる
ところで契約とか人質とか組織のしがらみとかで意に沿わぬ非道行為を行うヒロインとかってこのスレではどういう扱いなの?
ソウルキャリバーWのソフィーティアが息子を人質にとられてソウルエッジに従うと聞いて公式で悪堕ちすんのかと思ったら
ソウルエッジはヤクザみたいに脅すだけだし譲治声のラスボスが解決してしまうしで
何をしたかったのか分からん話になっちまった。
主人公のEDはバッドだったり前作の黒幕は何か良い人になったりとキャリバーWのEDは全体的にズレてるから困る。
>>335 何かタイトル見たとき、聖剣3のリース関連かと思ってしまった
マイナス検索でフェアだけ除けばいいんじゃね
"で挟めば一発だろう
>何故「のか」と推量の形を取る?
>一体それは誰の判断なんだ?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
SSもSS話もよそでやれ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
それにつけても
金の欲しさよ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
おやつのカールですね
わかります
なんか議論スレとか立ってなかったっけ
そっちでやりゃーいいじゃん
>>352 888pってなってるから888人でやるんじゃね?
そういえば今ペルソナやってるがグルーヴオンファイトって格ゲーのラスボス戦でパートナーが洗脳されて1対2の戦いになるみたいね。(基本2対2の格ゲー)
え…古い?
発行物が出る度に買うくらい好きな同人作家が突然悪堕ちに目覚めて噴いた
そんな雰囲気は微塵もなかったのに、わからんもんだなぁ
>>356 わからんのはお前の神経だよ
具体的な名前も言わないで今の自分の気持ち語るだけとか、チラシの裏にでも書いてろよ
>>356 もしやと思ったが柚子桃ジャムだろうか、まあ東方系だけど
>>358 うん、正解
よく考えてみると人体改造系が好きだったからその兆候はあったのかも
しかし、思わぬ場所で「悪堕ち」という単語が出てくるとびっくりするわ
嬉しいやら複雑やらよくわからん状態になった
うん、正解
とか気持ち悪いわ
この流れにも噴いたわ
お前、いい加減コントになってるぞw
俺みたいに大した影響力が無い名無し相手に煽っても大した効果ないから
やるならもっと考えてやれよ
ぼかして名前も出さないぐらいなら初めから話題にするなってだけの話だろ。
何か問題があるならぼかして話題にするのもダメだし
問題が無いなら最初からちゃんと名前出せよって話だし。
>>362みたいな反応する以上
言うだけ無駄だよこういう奴は
だからいい加減にしろっつーにw
GWが長かったからって煽り荒しを楽しみ勤しみすぎだ!
とりあえず俺が悪かった!不適切な表現をしてすまんかったよ!
>>366 本当に自分が悪いと思ってるなら頭2行のような物言いは出来ないはずなんだがなwwwww
名前をぼかすって『某』だよね。絶対に………許さない!
ぼかされるのが嫌ならテンプレにそう書いとけよ
全部自分の思い通りにならないとだめとかどんだけだよ
「ぼかしを叩くレスも禁止です」これもテンプレに書いとかないとなwwwww
そうだな
いい加減にしろっつーに(笑)
ぼくがわからないはなしをするのはきんし
>>373 別に禁止してないぞ。
変にぼかされたらわからないのがわからないまま終わって話が広がらないから
ちゃんと書けよ、って言ってるだけで。
興味あってわかんなかったら聞けばいいだろ
コミュニケーション取るのが怖いの?
よし サイト名言っても文句は言うなよ
これでようやく某って言わなくて済む
>>377 出すのも出さないのも書く奴の自由
問題がない時に必ず名前を出さなければならない理由を挙げて反論お願い
>>378 ぼかされると手間だし、聞き手に手間かけさせてまでぼかす行為に意義があるとも思えないから
聞かないと話が分からないのは、聞かないでも話が分かるのに比べてどう考えても手間
しかもぼかす理由が話題の対象への遠慮だとすれば、そもそも話題に出してる時点で遠慮出来てないので行為の意義が薄い(もしくはない)
大した意義もない行為のせいで人に手間掛けさせるのすら個人の自由だとか思ってるんでなければ面倒臭い事はやめてほしい
マジレスするとこんな感じ。お願い聞いてあげたんだし前向きな返事ぐらい期待していいよね
366 :名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 10:00:41 ID:gf5vuqXM
だからいい加減にしろっつーにw
GWが長かったからって煽り荒しを楽しみ勤しみすぎだ!
とりあえず俺が悪かった!不適切な表現をしてすまんかったよ!
また某が暴れたのか
もう完全に確信犯だな
ID:gf5vuqXMはただ荒らしたいだけなんだから釣られんなよ
>>379 手間だの何だのは受け取る方の問題で書き方に制限を与える理由にはならない
面倒ならスルーすればいい、面倒くささを欲求が上回ったら聞けばいい
まずそんな言うほどの手間でもないと思うのだが
いちいち突っ込んでやめろだの何だの言うほうが面倒くさいだろうよw
リアル悪堕ちは、萎えるだけで全然イイと思えないと分からせてくれるスレだな
漫画や特撮だからこそ良いんだなー
>>383 オッケー、やっぱり読む方の事考えてない奴がぼかしたりするんだよな
前向きなお返事が貰えなかったのは残念だけどそこ確認出来たからよしとするわ
>>386 そりゃそうだよ
理由もなくぼかす奴なんて何も考えてないか構ってほしいかのどっちかだけどそれも自由だからね
自分がその立場だったらぼかさないで書くよ
くやしいけど赤くなっちゃうビクビク
要はね、暇だから色んなことに難癖付けたい人がニヤニヤしながら煽りを楽しんでいるわけですよ
こういった不真面目な言い争いはね、2ちゃんにおいては延々とレスし続けるだけ長引くから、
真剣に語るだけ損なわけですよ
それにね、最近は聞かなくなったけど黄金厨っていう言葉が存在する期間ですよ?
それを考慮せず、少し前から荒れ続けていることも勘案しないで、
不用意なレスした俺が一番悪い、死ね!というのが一番収まりがつくと思うわけですよ
ID:gf5vuqXM死ね、どうぞよろしくお願いします
>>388 せっかく俺とID:TWngdUzSが浮いてる感じだったのに自分から的になりに行く事ないだろ……無茶しやがって
ID:gf5vuqXM
いつものやつ
いつものやつは可愛いわね
>>362の手前で洗脳されたんだな
文からにじみ出る人格ががらりと変わっている
こういうやり方をするのは目黒区に本拠を構えるあの組織しかいない
この業界では有名な、そう、あの
だからぼかすなってw
>>393 丸見えよりぼかしてあるほうがそそられるのは伝統文化じゃないか
だが悪堕ちコスは露出があがった方がイイ!! 化粧も派手になった方がイイ!!
いいじゃんもうわかんないやつには半年ROMれで
悪堕ちなんて分かるやつだけで楽しめればいいものじゃMAIKA
ぼかすなとか騒いでるクレクレは荒らしでFA
これは工作
情報があれば自分で探すなり出来るけど
変にぼかされると探しようがないんだよ。
別にうpしろなんて言ってるわけじゃないだろ
しかし起承転結とかぼかしとかどうでもいいことでだけは盛り上がるのぅ
批判や批評には定評があるスレですから
すれ の ななわり は あおり ひがみ ねたみ そねみ で できています
>>392 わわれれ の けかいく に きづくとは にげんん にしては じでょうき だ
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( (っ )
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|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
まじどーでもいい言い争いだな
それにしても蒼月は全く更新しないな、逆に黒月は縮小とか言いつつ更新スピード上がっててワロタ
なんにせよありがたいことじゃ
という蒸し返しが入ったところで今日のバトルスタートです
ロイヤルブラッドIIのギャルゲー版のようなものか
宇宙をかける少女、次回予告で秋葉の目が・・
MC展開ではなさそうだが微妙にそそった
ネルバルが悪キャラから外れようとしているように見えるのは俺だけ?
>>411 目が洗脳されてるぽかったね
流石に主人公補正で助かるとは思うけど
再来週はもっと凄いことになってるけどね…
ネタバレになるから言わないけど
レオパルドが洗脳されてマグロ目に
416 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 15:33:33 ID:u2xB9ZQ2
>>414 再放送でもないのにどうやったら2週間先の内容がわかるのか
雑誌に載ってたとか情報流出とかじゃね?
秋葉は仮に落ちたとしてもどうせすぐ戻るだろうから、やっぱり次女が気になるなー
多分こっちも戻るんだろうけど、せめて一回くらいは悪のまま派手に戦って欲しいわ
おお、いつのまにかMACXE'Sが更新されておった
よかたよかた
予想とか希望とか語っちゃってるやつは一体何なの?
それにケチつけていい気になってるお前は一体何なの?
あぁ?やんのかこら
おお、やってやろうじゃねえか
もっとー、もっと堕として〜〜
このスレの品位を。悪魔のような あ・な・た
>>419 予告で一瞬写ったが
なんか既に戻ってるっぽくなかった?
まあ両方ともわからんな
高嶺は斬ってるの敵メカに見えなくもないし
秋葉は光ってるモノ見てるだけっぽいからどういうシチュだかわからんし
ここまで全部俺が自演した
某は悪くない
それがし に見えてきた
いや、甘木だろう
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手抜き過ぎです
公式に何話か先まで予告あんの知らんのか
某、某は嫌いでござる
同じ悪堕ちスレなはずなのにどうしてこうも違うんだろうな
ヒロインと言われると戦隊もののピンクやイエローしか思いつかないんだけど
他にどんなのあるかな?
悪堕ちってことはそれなりに戦闘力があるんだよね
某はブルー一択でござる
せっかくだから、俺はこの赤の娘を選ぶぜ!
イエローってカレ…
やっぱ鶴姫の白が汚すのには一番!
遊戯王がやたら凄いな
悪堕ち→正気に戻る→また操られる→死亡
のパターンがカーリーとミスティにありそうだし、十六夜も悪堕ちあるみたいだし
GXの時といいスタッフは悪堕ち好きが多すぎだろ
>>441 〉十六夜も悪堕ち
なんだって!kwsk
ダークキングがカーリーの妄想だとは・・
ダークキングってFFUSAか
公式ホームページで予告見れるよ
悪堕ちの連鎖…
そういえば、かゆみを抑えるウナのCMやってるのみたが、かゆみの事がニュースで出てたり、ヘリが飛ぶほどの騒ぎみたいになってたりと変なCMだったが、
女の子が「かゆいぃー」って叫んでる場面を「きもちぃい〜」か「イクぅ〜」に変えると、全世界で悪堕ちが流行していて、それを治す為にきよし(ワクチン)が誕生した。様なCMに想像できないだろうか?
想像なんだから無理でもできないわけないだろ
CMにそこまで妄想できるとは・・・
オレはまだまだレベルが低いぜ・・・
堕ちんぽ
悪堕ちのふたなり連鎖堕ちほど神なものはなかなかない
コミックREXで宇宙をかける少女の漫画のやつが連載されてたが
立ち読みで偶然発見したのでさっぱりストーリーがわからない。
展開はなんかそれっぽい感じなんだが・・・
452 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 15:51:59 ID:qYLcgSXV
>>449 は寄生スレにおいでよ!
俺はふたなりは嫌いだが触手ふたなりは好物だ
>>452 「触手ふたなり」なんてものがあって、しかも嫌いが好きになるほど普通のふたなりと違うとか。訳分からな過ぎて逆に新鮮なレベルだわ
なんにせよここ悪堕ちスレなんでほどほどにお願いね
え? 古参だけどそのゲームがどうにかしたの?
>>455 ルーナが洗脳されて悪コス
過去の出来事とかじゃなくて洗脳シーン追加してくれたら買うのになw
触手ふたなり
そういうのもあるのか!
PSP買ってくるか…
>>457 ピーチ姫がすごい事になってるサイトがあったな…
なんとか2だっけ
来るぞ……奴が来るぞ!!
、-、
、-、 ,,..-──-、 、-、 L,〉
〉 .〉 ,、`ーァ r-ー' L,〉
| / l、 ̄ , ' ̄^ゝ
| | ,、 ` ̄| | ̄
| レ/ /´二 L
| 〈 l i' ゝ,、`;、
'、__) ヽ、二-'' '、__)
_,___
_| .| _,-‐ヽ
. r‐ ̄' ――-\ ヽ
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 ̄ / ./ \ | \ .|
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/ ,| _ノ | ‐-―
ノ /.|  ̄ _=
`ヽ_ノ \―-'"
/''┐
r‐ー---v。,コ ゙l
゙ー--,,。,,,,,,,,_、 `゙゚゙"''i、.,
.゙l .|'''''・'"
._,,,,,,ト .,|
,/^ _,,、 .〔
l゙ .l',,,i´ .ヒ
゙l,.″,,r'| .|
``'''″ .| .|
,i´ ,i´
~″
,l'¬i、
| .〕
.r‐---l゙ .ト---i、
.| |广゙¬-_
`゙゙゙゙゙゙'ト 广゙゙゙゙゙゙゙゙―v,,,、 ゙]
.,″ ,l゙ .,,,,,,,フー「
,i´ ,i´ | .|
,i´ ,i´ | .|
,i´ ,「 _,,,v--、,,,| .|
: ,l° ,「 .,r″ __、 .k,、
,,i´ ,l°|` /~` `~',! .`''ッ
゙'=,,,l° .| ゙l,,、 ._,,i″ .|'r,,,,i″
.゚l,,、 ` ̄` .,,i″
~''''''''''''''''″
158 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 23:01:22 ID:40Bj5+bE
>>157 また某かよ。絶対に許さない。絶対にだ
ぼかし厨氏ね
某(それがし)
また某か
いい加減にしろよな
某で何が悪い!
466 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 17:46:10 ID:9l0nFGwk
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使っていいなら使わせてもらうわ
NGワードに某を登録マジオススメ
某っとしてると後ろからバッサリじゃ!!
どっちも!どっちも!
某
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|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
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( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
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|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイム終了です
∠ニつ .じ' /
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( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイム再スタートです
∠ニつ .じ' /
ネタがないなら無理に書き込むなよ。
書き込まないと殺すって脅されてんのか?
まさかここまで全部自演なのか?
ゴクリ
ここまで全て俺の妄想(その間0.005秒)
書き込まないと
メ几 几
木又 木又 木又 木 ・・・・・・・
チャンピオンの聖闘士星矢でバイオレートがハーデスに操られてたな
ほんの一瞬だけど・・
メ几 几 . 甘
木又 木又 木又 木 木 ・・・・・・・
某リーを捕まえないと頃されるスレ
調教や洗脳などで某の奴隷になるスレ民
くくく・・・
すべて計画通りだ・・・
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
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( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイム終了です
∠ニつ .じ' /
ここまで全て某が仕組んだんだな
某にはわかる
487 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 15:47:10 ID:pkwKNGXq
某人間だらけだな
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└━-┘ タイムスタートです
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そろそろこの流れも飽きてきたんで某ss書きあたりが新作投下してくれるのに期待
何で某SS書きとか伏せるの?
ちゃんと書けよ
一生ROM(ry
ここって18歳未満は居ないはずだよね
おかしいよね
誰だ!誰が黒幕なんだ!
黒幕は某巨大掲示板の某板の某スレの某住人らしい
甘
木人間は何でも出来る xx人目
ナニヤダ、コノヒト
\○/ ○ コソコソ
▲ ▽ヾロ
‖ 〈 \ ..。 ..。 ..。.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イヤーン
.<○> ○ コノ球ヲ見ロ!
"▲ヾ. Qノ▽> オマエハオレノドレイニナレ
》 Γ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チュッ! チュッ!
"○○ヾ アッ・アラ・アァァーー
▲=▽ カラダガ勝手ニ・・・
ヽリ 《
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イタダキマース
○ヾ
//▽
○▲∠《 ゴシュジンサマノオスキナヨウニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>>495乙
なんという誘導洗脳、そしてギャップ萌え
難を言うなら、人格白紙まで誘導したなら、人格の植え付けもそれでいってほしかった
まあ些細なことだけどね
>>495 純粋な悪堕ちやね 内容もなかなかよかったですよ
なんでzipにしたのか分かんないけど
もっと自信持っていいと思う
読みたくてたまらん…けど携帯だからムリポorz
パソコン壊れてんだよね…治るまでじp生きてるかな
>>495 心底からの乙を贈る
>>499 つい十日前、投下したSSのすぐ後に100レスぐらい延々と荒れたら、
誰でもビクビクすると思うが
なんだそりゃ
許可しなかったら荒らすっていう脅しかよw
>>500 要するに読みたいけど自分でネカフェやら行くのは面倒だから
携帯でも見れるようになんとかしてくれよってことですね
「某」とか最近荒れ気味だからって言いたいんだと思うが
まぁ書かなきゃよかったな
えぇ…どんだけ深読みというか心が荒んでんだ。ここの住人は。
まぁ、俺も不快感を煽るようなレスをしてしまったのかなスマソ
最近は無理矢理マイナス方向に解釈しようとする輩が常駐してるよな
穿った見方ばかりして住民釣るのはそろそろやめて欲しいんだが
>>507 本当に悪いと思ってるなら1行目みたいなことを書かないだろうし
何か余計な一言が好きな人みたいだねw
>>500の個人の事情になんか興味ないし
>>505みたいに受け取られるのも当然
お前のPCがいつ直るか知るはずないのに答えられるわけないだろ馬鹿が
まぁ斧だからファイルは長いこと残るだろうけどな
ムリポ(笑)
orz(笑)
495のSSを投稿したものです。
zipで上げたのはその方が自分にとって最も投稿しやすい方法だったからです。
Txtに書いた方が、文の間隔等がとりやすく、また文章の崩壊をなくすことができる、そう考えました。
もし次に何か書こうかと思うときも、上記の理由から、次もこの方法を取ろうかなと思うのです。
SSは・・・UPる許可も何も、むしろ多くの方に読んでいただきたく思うのでむしろお願いしたいぐらいです。
・・・・なんかいろいろとすいません。
見られないやつは見られないでいいじゃん別に
どうしても読んでほしけりゃ作者がなんとかするだろ
>>512 あなたは悪くないし、気にする必要もない
>>どうしても読んでほしけりゃ作者がなんとかするだろ
作者にいらん手間かけさせたくないから「作者さんさえ良ければ再うpする」って言ったんだよ俺は
もしくは調整してスレに貼るって手もあるな、そんな長くないし
>>512 そんな訳で作者さんは何も気に病む必要はないから、気が向いたらまた書いてくれると嬉しい
純粋にまた読みたいと思える文章だと俺は思ったし、スレも活性化するしね
ともかくGJでした
まぁ、要するに落ちる前に保管庫に上がると良いよねーって話でFAだろ。
全くの善意の良い住民に噛みついてるし。
現時点で誰が責められる話でも無いし、一体何処に操られてんだ?
全ては某あのお方の掌の上よ
某……某とは いったい……うごごごごご
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
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\_____/ 自演タイム終了です
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つか、なんなら俺が保管庫に入れておこうか?
管理人じゃないと無理なんだっけ?
そらかけ結局何も無かったな
今書いてみてるのが、エロ無しで厨二的戦闘?描写がたっぷりになってしまった…
自分で微妙と思ったら、
>>495さんみたいにロダにあげた方が無難だろうか?
そのまま載せたら、たぶん17,8レスくらいつぶすと思う
某SSを某保管庫にアップロード希望
SSは調教や洗脳などで某の奴隷になる某スレに
>>523 戦闘描写がどうしても作中で必要ならいいけどあまり必要はないと判断したら削ったらどう?
もちろんお前さんの考え方だから強制はしないけど。ロダにあげるのが無難で良いと思う。
量が気になるなら添削するとか前中後編とかに分割するとか、
自分で微妙だと思うなら推敲するとか全部練り直すとか
中途半端に出すと後々自分が後悔するんよ?
最低でも自分が良しと思うモノでないと、読み手にも伝わらんのじゃないかなぁ
まぁ、じpにするなら保管庫に入れるかどうか書いた方が無難だろうな
blogを作ってそこに掲載するというのも手
これだと後で修正するのも楽よ
>>528 それ名案!
別スレにもカキコしたんだが、昼間に結構SSに使えるプロットが頭の中に降ってくるんだよね。
だからいつもその断片を、携帯から自分のフリーメールに送って、週末はそれに肉付けしていくのが最近のマイブームっすよ。
今日もよいキーワードが降りて北尾こうじ
>>529 おれがいる
しかしどのSSも半分ぐらいで止まってるんだよなー
531 :
529:2009/05/19(火) 21:50:04 ID:fBdlHemt
あれが動き出しているということか・・・
某ブログをはやく明かすんだ!!
534 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:28:55 ID:qM5X7/x9
158 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 23:01:22 ID:40Bj5+bE
>>157 また某かよ。絶対に許さない。絶対にだ
>>215 しかし好きな子が結婚してからも連絡取り続けてくるってのも嫌なもんだよ
断ればいいだけの話だがそれが中々できない優柔不断で情けない自分
ぶは、なんて所に誤爆ってるんだ…すまん
また某が怒っちゃったよ・・・
なんてデリケートなやつなんだ
>>536 旦那などカスだ、ごみだ、お前が好きなのは俺なのだと洗脳汁。
>>529 悪堕ちした横綱がおかみさん殴って脱走しちゃうわけですね。わかります。
540 :
174:2009/05/20(水) 02:45:38 ID:DoQ4foT/
結局ロダに上げることにしました。うpろだの使用は初めてなんですが、
これでうまくいってるでしょうか
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/2767 pass=akuoti
以下注意事項
エロ無
登場人物女性のみ
厨二描写注意
折り返し無しのtxtファイル
ファイルを分割して、悪堕ち部分は2に固めてあります
登場人物と1のあらすじは0に書いてます
あと、保管庫管理人様、お手数ですが保管庫収録希望、ということでお願いします
…俺、猟血の人のティオたんが堕ちるまでどうしても待てなかったんだ…ネタ被り申し訳ない
はいはいGJGJ
>>541 だから簡単に書き手潰すような発言するなよ
なんでもうちょっと暖かく見れないかな?
>>540 確かにアクションは読みにくい部分あったけど
悪堕ちはなかなかだと思う
できればこれからもどんどん投下してください
>>542 >>541はそういう反応が欲しいからああいうレスするんだよ
作者を思うなら作者に対してだけレスすればいいんだよ
もうここな何をやる所なんだ
GJと言っても叩かれるこんな世の中じゃ
正義に変わる場合はなんて言うんだ?正義上げ?
プリキュアのイースはプリキュアから悪の幹部に変わる逆パターンだったら良かったのにな
そっちも俗に正義堕ちといわれるな。
まあ、悪側から見れば正義に堕とされたようなもんだからね。
SS上げても叩かれるんじゃな
スレに投下しても、うpロダに上げても叩く奴は、やっかんでるか愉快犯か知らないけど
ただこのスレを堕としめようとしてる荒らしなんだ…!
だから反応しちゃだめだ…反応しちゃだめ……なのに……
潔癖な悪の女将軍がド外道な正義の味方に堕とされるってのも悪くないな
反応しちゃいけないと言うけどさ、毎回毎回現れると、さすがに恨みでもあるんじゃね?と思ってくる
こんな板でしかもこんなマイナースレに、毎回のように愉快犯が来るなんて考えられない
どんな不満があるの?昔このスレで酷い目にあったとか?
荒らしが一人ならシカトすりゃいいんだが、見る限り3、4人はいるから困る
>>551 お前の興味のせいで荒らしが勢いづいて不穏なレスが伸びてもいいって言うんならまあ反応してもいいと思うよ
一人は純粋な愉快犯、後はそれに便乗しているって感じだね
ふたばやpixivの余波で徐々に認知されてきているようだから最近流入してきたのかもね
>>553 それは困るw
でも、このまま放置してたら、またいつかのように大きな騒動になるんじゃないかと心配
今だって、何スレも続いてSS投下しづらい雰囲気になってるし
作品ができあがったら投下するだけ
荒らしがいようがあんまし気にしないよ
俺は誰か読んでくれたらそれで満足だし
その上感想までくれた人には感謝の言葉もありません
今回テキストファイルであげたけど、ロダにあげるならこうした方がいいとかってあります?
適当に改行しろーとか
ここは煽りや荒らしにいちいち相手するのが多いからな
結果荒らし側が喜んでさらに荒れていくスパイラルに陥る
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\_____/ 自演タイムぬるぽです
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>>556 保管庫掲載がOKかどうかさえ書いてればあとは別にいいと思うよ
改行についても個人的に気になるようなとこはなかったし
今回のやりかたで特に問題はないと思う
何はともあれ乙です
561 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:10:12 ID:t2oPI5UL
251 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 01:07:50 ID:zUGKeM5v
>>235 こうした無神経な批判が書き手を減らしてくことになるんだな…やれやれ
542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 04:44:31 ID:xglVCB/M
>>541 だから簡単に書き手潰すような発言するなよ
なんでもうちょっと暖かく見れないかな?
趣を変えて操り・洗脳要素のあるレトロゲームの話でもしようか
スーファミで洗脳とか敵化描写のあるゲームって心当たりある?
個人的に覚えてるのはFF6だが、操りとかゾンビとかあるけど基本淡白だし
あと覚えてるのはラングリッサーくらいだな
SFCか・・・
まあドラクエ、聖剣はメジャーだよな
スパロボEXのサフィーネとかもいたな
あとはテイルズのファンタジアとか
真・女神転生シリーズにもヒロインとかであったな
まだまだあるけど言ったらきりがないw
ロマサガ3の誘惑状態になった女キャラ
回復用にとっていたルーンの杖を敵に使ったり、仲間キャラに対し無情にも大技使ったりすると、すごく悔しくなる
特に女キャラにも誘惑術を覚えさせて、ターンのはじめに使わせると、
誘惑された後の女キャラは味方に対して誘惑するから、悪堕ち連鎖の構図が出来上がる
パーティが全滅した時、その後モンスターの巣に連れて行かれモンスター化されるところまで妄想できた
そのレスで死者の井戸で野垂れ死んでアフカルになったエレンと
ウェットルビーに敗北してキノコ人間になったミューズと
ゼラチナスマターにやられて溶解人間になったカタリナまで想像した。
>>565 ハードだなw
普通はそこで女モンスター化を想像しない?
誘惑の試練に負けて舞姫になったエレンと
夢魔に淫魔化されてミニティになったミューズと
神王教団に捕まえられ洗脳されてイーヴルになったカタリナ
ロマサガはやったことないなー
他にもヒーロー戦記とか
パズルゲーのパネルでポン!ってのにもそれらしい部分があったような
>>563 真女神転生っていうと、浮気草の露のイベントか。
ダレスが外道だったら、えぐいイベントに
なってたとこなんだけどなw
ファイアーエムブレム聖戦の系譜とかか
570 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 09:54:08 ID:qEutMNmc
モンスター化か
大好物なんだがオススメない?
狂性奴はツボすぎて死にそうんなったが
狂性奴?
たっちーのアレだろ
ゆーたいりだつー
豚インフルエンザで悪堕ちを妄想するんだ!
ここでは豚を飼っているのか?
ここでは 悪堕ちがおかずだ
A:B先輩、風邪ですか。顔が熱っぽいですよ?
B:あぁ、A子。朝の満員電車で前の女性が激しく咳こんでいたのよ。欝だわ
A:マスクもしないで咳をしたんですか。ひどいですね。
B:ふふん、でもおかけでいいこともあったの。A子、ちょっとこっち来て。
A:はぁーい
B:ほら、おでこを当ててみて。熱いでしょ。でもこの熱さは・・・
AKNおえwkfのえおえw
A:あぁっ、先輩、何をするんですか、唾を入れるなんて。
私、ファーストキッスもまだだったのに。グスン。
B:あぁ、A子、すぐに判るわ。だんだんと身体が熱くなってきたでしょ。
どう?気持ちいいでしょ。この感覚をクラブのみんなに教えてあげたいとは
思わない?
A:・・・・・ハイ。先輩の言われる通りにします。まずはこのクラブを
B:そう、そうやって仲間を増やしていけば、休校になってカラオケや
TDLにも行けるわよ。がんがん増やすのよ
C:B先輩、A子、おはよう。何してるの?
きゃ、A子、悪ふざけはよして、いっほsにいえwqw
B:C子、あなたも私たちの仲間ね。あなたも参加して
首都圏を制圧するのよ。あ、男は感染したらすぐ死ぬから。
イケメンに手を出したらだめよ。どうでもいいのから始末しなさい
A、C:ハーーィ
ゾンビになったリオンとかあったなー
ナツカシス
>>564 ロマサガだったら
初代で気絶したキャラがアニメートかけられると起き上がって味方に技放ったり、
2でボクオーンのマリオネットにかかって同士討ちが始まったりと
その手の要素はたくさんある
ミンサガの吸血攻撃が良かったな
ブッシャァと派手に血抜かれてるのに魅了状態になって味方を攻撃っていう
問題はそれをするのがオカマな吸血鬼ってことだなぁ
一応シェラハ様の闇の誘惑とかもあるからそっちのがいい気がする
ロマサガキャラのいないリョナサガの話ですねわかります
そういう小物なら、スクエニというかサガ系統だからってんでもないが、最近ラストレムナントやってたら
主人公の妹が悪魔っぽい化物にされたりしたな。
台詞はないが、戦闘中ボイスとして(恐らくは同じ声で)狂笑あげたりと悪くはなかった。
問題は、お話的に全然必然性がわからん&普通に戦闘して普通に倒したら
特に何事もなく元に戻ったことだが。
その後もその件についての話題は一切無しで。
ロマサガ2でとある敵ボスに魅了術くらうと、操られて利用されたあげくその主人公では2度と戦えなくなる(懐柔されたから)
ってイベントあった気がする
ただ残念ながら女敵→男限定
他にはロマサガ3のモニカに魔王装備させて魅了術仲間にぶちまけさせて魔王化妄想とかしてたなあ
それでSSも書いたけど、某所に投稿する際にギャグでぼかしてしまった
リライトしようかな…
リライトしてー
サラじゃなくてモニカ様が魔王化するのか
特別なイベントがあるならともかく、ただのステータス異常とかでいけるおまえらは本物だわ
保管庫のSSにあったFF6の女神の「誘惑」はいろいろ妄想したなぁ、記憶が曖昧だが♀に効いたっけ?
夏に纏め本が出るらしいが早漏にもinoino氏のヴァルキリー最終話目当てにスレイブヒロインズ14巻ポチってしまったぜ
やはり流石としか言いようがない、アリーヤのほぼオリジナル悪コス最高だった
最後にちょい役だが他のサブキャラも出してくれたのが嬉しかったなー
ぼかさないいい子だな
それが普通
inoino氏のヴァルキリーはヒルデガード、アリーヤの悪堕ちまである至宝
>>592 本家にだって一応あるらしいんだぜ
悪コス姿に驚くほど全く魅力がないぐらいで
悪コスと第六感で食指が動かなかったからシチュは知らん
ゲームの方ががっかりだったおれもその漫画版は期待してもいいのか?
ここまで関係者のCMですね
わかります
>>594 悪堕ちメインで書いてるから安心して期待していいと思う
アリーヤさんは最後まで焦らしただけあって満足だった
ここはWCか
ヴァルキリー
単行本街だが、発行されなかったら鬱る自信が在るのは俺だけではあるまい
600 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:46:25 ID:5T+Sfkue
コメントに書いてあるだろ
>>588 蟻寄生イベントの方がそれっぽいのに出ないんだよな〜
肉感的なアプローチより魔法とかそういう過程を好む傾向が強いのかな
今週の遊戯王みたいに操られて元に戻らず死ぬってのはなんかそそられるなー
来週は十六夜の魔女モードがあるんで楽しみ
ここまで報告が無いのが意外だったけど
ウルジャンのメビウスギアで人体改造による悪堕ちがあった
井上もこういうの好きだったのか
ここは美覚学園、そこには二人の女性が君臨していた
一人は甘美、もう一人は辛美、二人は誰もが認めるライバル同士であった
だがその状況に満足していないものが一人
自分こそが甘美の真のライバルであると自負する苦美である
しかし世間の苦美に対する評価は甘美の引き立て役、であった
そんな時苦美の心の影に付け込む科学者が
しかして苦美は能力を強化され毒美となり
飽きた
「ふふ、まずは辛美、あなたからよ」
「わたしを縛り上げてどうするつもり?」
「決まってるじゃない、この私、毒美の味を覚え込ませてあげるの」
「なにを言って…ふむ、ムググ…」
毒美のディープキスに、はじめは抵抗していた辛美の瞳が虚ろになっていく
「ちゅぷ、ちゅる、れろ、…んん、どうかしら? 私の味は」
「ああ、毒美さまのエキス、とっても刺激的で、体中がピリピリきちゃうのぉ」
「あらあら、こんなに股間を濡らして…そんなに気持ちよかったのかしら?」
「はい、毒美さまのすてきな味、もっと感じたいですぅ」
先ほどまでの高飛車な態度はどこへやら、甘えた声をあげる辛美。
「なら、あたしの奴隷になる?」
「もちろんです! 辛美は毒美さまのどれい、奴隷です!!」
こうして辛美を下僕にした毒美の陰謀はさらに加速する。
「つぎはもちろん甘美、あなたよ…最高の屈辱を与えながら、私の奴隷にしてあげる…ふふふ、あはは、あはははははッ!!」
迷惑だったらスマン
クロビネガで今回更新分が実に良かった。レッサーサキュバスえろいよレッサーサキュバス
>>606 どうでも良いネタ拾ってくれてありがとう
お茶飲んでる時に「お茶と和菓子合わせると甘さが引き立つよな〜」と思ったのを始めに
「でも世間的には甘いの反対は辛いだよな」って思ってたら妄想が膨らんだんだ
それだけ
こういうのも全然嫌いじゃないよ SSの内容にしてもリレー形式みたいな流れも
610 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 12:46:22 ID:Y2J/COJn
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ちょっとビストロレシピを思い出した
悪堕ちシチュだと大抵レズ系で男はいらない!
…みたいな展開が多いのだが、
異性、異種による悪堕ちが好きな俺は異端なんだろうか?
〜な俺は異端?みたいな表現は好まれんのでよした方がいい
>>612 異端な俺、カッコイイ・・・
ってか?w
好きなら自分で書けばいいじゃねえか
男がトドメ刺す悪堕ちしたヒロインとシリーズ面白かったなー。
悪堕ちに男はいらない
>>612 転校生と称してお近づきになるメッ様タイプ
大首領様なMAIKAタイプA
棚ぼたで超能力→調子に乗ってヒロイン下僕化なMAIKAタイプB
悪の組織中間管理職で調教上手なプリマヴェールのプリンスタイプ
好きなのを選べ
それでSSを書くかは知らん
悪の組織の中間管理職だったのに棚ぼたで超能力を手に入れて大首領にまで上りつめた、
ということを隠し転校生と称してヒロインにお近づきになって、
超能力と得意の調教を駆使してヒロインを堕とす
のがいいです
もちろん大首領♀×ヒロイン
犬首領に見えた
625 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:24:24 ID:Q7JIYPnL
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626 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:24:57 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:25:36 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:26:20 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:27:17 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:31:52 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:33:39 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:35:58 ID:Q7JIYPnL
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名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:36:47 ID:Q7JIYPnL
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エロゲーオタ氏ネ
エロゲーオタ氏ネ
何が起こった?
俺のログには何もないな
操られている人が、操られている間の記憶が空白になっているパターンが好きだ
そしてまた操られると
それで、知らず知らずに連鎖落ちのための下地を作らされて、「わ…私が…」みたいな展開が好きだ
>>623 「ぐおおおっ!! クー・シー、貴様何をしているかわかっておるのか!!」
悪の組織フィアフォーの大首領が、飾り付けられた玉座から滑り落ちるように倒れかける。
黒覆面の下の表情はうかがい知ることができないが、その口調はかなり苦しげだった。
「もちろんですわよ、大首領様。今の私は魔法少女マジカルシャドウ。もうあなたのために駆けずり回る女幹部、クー・シーではなくなったのですわ」
猫田彩名ことフィアフォーの女幹部クー・シー、今は魔法少女マジカルシャドウである少女は、嘲るような口調で答えた。
その黒を基調としたブーツが、これまで彼女にさんざん理不尽な命令を下してきた首領を踏みつける。
「今までさんざんお仕置きだのなんだのと、セクハラまがいのことをしてくれましたこと…でも、それも今日までですわ」
マジカルシャドウの手から暗黒の電撃が放たれる。
「や、やめろクー・シー、貴様ぁぎゃあああああああ!!」
バリバリバリッ!!!
「大首領ともあろうお方が、あっけないですわね…」
黒こげの死体と化した大首領をつまらなそうに見下ろし、彩名は呟いた。
「彩名様、やりましたね!!」
『彩名様万歳!!』ののぼりを振りながら近づいてきたのは、猫のような怪人カーバンクル。彩名が女幹部だったころからの部下であり、苦労を共にした同士でもある。
「即席ラーメンで1ヶ月をしのぐ日々ともこれでお別れですね! うう、辛い日々だった…」
「ちょっと、仮にもあんたは怪人なんだから、そんなに泣かないの。シャキッとしないとガーディアンズに嘗められちゃうわよ」
ガーディアンズとは、フィアフォーの世界征服の野望を阻止してきた秘密防衛隊の名であり、その中心戦力こそ魔法少女隊マジカルガード。
その正体を探るべく、魔法少女隊のメンバーが通っていると思われる須九亜学園に潜入した彩名は、偶然彼女たちの力の源、マジカルストーンに選ばれてしまった。
魔法少女の力を手に入れた彼女は、その事実を上司にも、また表面上は親しくなったマジカルガードの少女達にも秘密にしたまま、今日の暴挙に出たのである。
「うう、ズビ、ズ…すみません、彩名様…でも、これからどうしましょう?」
「決まっているじゃない。大首領を倒した私こそが、新たな首領にふさわしい…そうでしょう?」
「では、ガーディアンズと戦うおつもりで?」
「そう…と言いたいところだけど、このマジカルシャドウの力を持ってしても、彼女たちを打ち破るのは並大抵のことではないわ」
「そうですねえ、あいつらめちゃくちゃ強いですもんねえ…」
カーバンクルが肩を落とす。
「カーくん、心配はいらないわ」
「というと、何か作戦があるんですか?」
彩名は自信ありげに頷いた。
「大首領に仕掛けられた、お仕置きという名の陵辱まがいの行為…その中で、私は才能に目覚めたのよ!!」
「才能?」
「そう、女の快感を引き出す才能!!」
彩名が誇らしげに胸を張る。
きょとんとするカーバンクル。
「え、えーと、彩名様…あいつらを倒すのに、どうやってそいつを生かすんです?」
「決まってるじゃない、あの娘達を私の性技の虜にしてやるの」
「けど、あいつらが大人しく身を任せてくれるとは思えませんですよ」
「忘れたの? 彼女たちには、まだ私の正体は知られていないの。友人として接しながら、深層意識の中に快感を刻みつけてやるわ」
「ああ、なあるほど!! さすが彩名様、天下のマジカルシャドウ様!!」
「そうと決まれば早速学園に戻って彼女達に罠を張るのよ!!」
仁王立ちになり宣言する彩名。
今、生まれ変わったフィアフォーの恐るべき計画が始まったのだった。
「それにしても、この彩名様のイヌ耳みたいな飾り、可愛いですねえ」
「ちょっと、私だってこの恰好は恥ずかしいんだから…」
ぴこぴこ。
「やあ、イヌ耳動かしちゃったりして、恥ずかしがってる彩名様も最高です!!」
「やだ、撫でたりしちゃダメ! やぁん!!」
とりあえずここまで
なんだこれ…これ以上続けるのか
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 01:25:03 ID:iOklWfdp
エロゲーオタ氏ネ
エロゲーオタ氏ネ
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エロゲーオタ氏ネ
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もしかして"悪堕ち"って対象年齢低いのか?
宇宙かけ、とうとう次女も戻っちまったな
まぁ長くもった方だし一応戦闘もあったからよしとするか
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
悪墜ちは、過去の戦隊シリーズでも使われたくらい
歴史と人気があるネタだからな。対象年齢なんか…(じゅう?)はっさいくらいかにゃ?
ファビョってるのは総叩きにあった612か
>>648 一シリーズに一話くらい、悪堕ち話があるよね
>>640-641 まさかホントにやってくれるとはwww
俺はぜひとも続けて欲しいとおもった
>>649 いつも粘着してくるキチガイだよ
よくもまあ長いこと続けられる
>>650 TSはあるけど悪堕ちはあんまりないんじゃないっけ?
敵になったキャラの子供人気が下がるからって感じで
今日の遊戯王は期待していいんだな?
>>651 正直コピペの奴はスルーしやすいから(というかレスの返しようがない)楽だよな
こんなふうに毎度反応してくれてたらそりゃ荒らしも粘着し甲斐があるだろうな。
656 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 17:35:19 ID:iOklWfdp
何寝ぼけたこと言ってんだか
荒らしとのやり取りがあっての悪堕ちスレだろうに
某荒らしと闘うこいつの精神を見習え
2009/05/04(月) 23:01:22 ID:40Bj5+bE(8)
>>157 また某かよ。絶対に許さない。絶対にだ
エロゲ嫌いクンは反応しようとすまいと機械的に貼り付けるタイプ
やり取りっちゅー意味では、度々外部の話題持ち出す某の方が荒らしらしいな
コピペの奴はわざわざ外部回ってネタ探す様な労力を払わない感じ
(だからこそ、効果の割にアク禁率が高いという、リスクばかりの手抜き連投コピペしてるっつーか)
ちゃんと弱点把握しててそこをついてくる某の方が評価出来る
荒らしの評価や素性なんて正気に戻ったヒロインくらいどうでもいいよ
老舗のところに新作きたー
ID:OJanUW3aは荒らしが好きなんだな
俺このスレにいるうちに、悪堕ちの話するより荒らしの相手する方が楽しいって思うようになったわ
もう荒らしのスレにしようぜ
俺らが悪堕ちしたということで
ルーカシアの続編ってどうなったんだろ
見てなかったうちに流れてたりしたら凹む・・・
>>663 どこだ?見たところどこも凹んでないようだが。
そうか、尻か。
>>646 ぶっちゃけ悪堕ちネタのためだけにあの作品を見続けるのはつらいものがあった。
666 :
640:2009/05/28(木) 02:11:40 ID:vO0Ph4SS
「彩名ちゃん…その恰好は一体…」
マジカルピンクこと松山小桃は、言葉を失っていた。
目の前には、親友である彩名の変身した姿。それは小桃達マジカルガードの衣装を黒く染め抜いたような漆黒の魔法少女服である。
そして彼女の背後には、マジカルガードとして共に戦ってきた4人の友人達が、頭を垂れて彩名に従っていた。
「まだわからないのかしら? 私こそが、フィアフォーの犬首領、マジカルシャドウなのですわ」
「そんな…だって私たち、親友だったじゃない!!」
「それはあなたのお花畑同然のおつむの中だけのこと。転校してくる前から、私はあなたたちと戦っていたのよ。ほら!」
再び姿を変える彩名。衣装が
「クー・シー! 彩名ちゃんがフィアフォーの幹部だったなんて、そんなの嘘でしょう?」
「もう幹部ではないわ…小桃、私はフィアフォーの大首領を倒し、その地位を奪ったの。そして今日、あなたを奴隷へと貶めることで、マジカルガード全員が私の下僕となる…」
言いながら、再び黒い魔法少女姿に戻る彩名。
「戦うしかないの!?」
「いいえ、あなたは戦うことすらできないわ」
彩名の言葉と同時に、背後に控えていた4人のマジカルガードの姿が消える。
「え?」
一瞬で小桃を取り囲むマジカルガード。かと思うとまたたく間に小桃の四肢に取り付き、完全にその自由を奪ってしまう。
「離して、みんな、正気に戻ってよ!!」
「ふふっ、小桃ったら気がついていないの?」
マジカルレッドこと海城麗が、うっとりとした口調で言った。
「彩名様のスキンシップを一番受けてきたあなたの体には、彩名様の性技が骨まで染みついてしまっているわ…」
マジカルブルーこと新明陽菜が、耳元にささやきかける。
「ほら、あなたの首を撫でてあげるだけで、こんなに♪」
「ひぁあああん!」
マジカルイエローこと大岩真紀に首筋を撫で上げられ、小桃は悲鳴を上げてしまう。
「さあ、あなたも私たちと一緒に彩名様にお仕えしましょう…」
「い、いや、あひぃん!」
マジカルグリーンこと飛鳥瑞恵が胸を揉み上げる。
「彼女たちの言うとおり。あなたの体は、もう後戻りできないほど淫らで、私の愛撫に弱くなってしまっているのよ」
勝ち誇りながら、小桃の胸を撫で上げる。
「あ、あひぃ、ダメなのにぃ!」
友人達の言葉は、認めたくないが事実だった。ただ服の上からなぞられただけで、小桃の乳首はどうしようもなく硬くなり、彩名の愛撫を待ちわびていた。4人の攻めとは次元が違う。
−−このままじゃ、みんなと同じように奴隷にされちゃう!!
なんとか元仲間の手を逃れようとするが、だらしない笑みを浮かべた4人は、彩名の意志に忠実に彼女を拘束し続ける。
「さあ、仕上げをしてあげる。ほら、ご覧なさい」
667 :
640:2009/05/28(木) 02:14:27 ID:vO0Ph4SS
ぴこぴこ。
彩名の頭に載せられた、犬の耳のような飾りが、まるで生きているように動いた。
「いったい何をするつも、り…」
−−あれ、なんだか、とっても…
小桃の瞳が、虚ろになっていく。
「ほらほら、もっとよくご覧なさいな」
ぴこぴこぴこ。
−−あの耳、とってもかわいい…さわさわしたいよぅ…
小桃はすっかり彩名のイヌ耳に見とれ、口元がだらしなくゆるんでいた。
「さあ、この耳に触りたくなったのではなくて?」
「うん…触りたい…」
「人にお願いをするときには、それ相応の言い方というものがあるのではないかしらね?」
ぴこぴこぴこぴこ。
「ごめん、なさい…触らせて、ください…」
「誰の、なにを?」
ぴこぴこぴこぴこぴこ。
「あやな…彩名様の、かわいらしいイヌ耳を、触らせてください…お願いします…」
「では、私の下僕になると誓う?」
「あ…それは…」
「とっても気持ちいいのよ、この耳をこうやって、撫で撫ですると」
もふもふもふ。
「あ、あ、ああ…」
「麗も陽菜も、みんなはちゃんと下僕をやっているから、たくさん撫で撫でさせてあげているのよ」
「ああ、わたし、も…」
目の前で、ファンシーなイヌ耳が揺れる。小桃の中で、何かが切れた。
「私も、下僕になります! なりますから、彩名様のかわいいイヌ耳なでさせて!!」
言ってしまうと、体が楽になった。同時に、動きを封じていた
もふもふもふ。
「ああ、気持ちいい…すてきですぅ…」
すっかりイヌ耳の虜になり、虚ろなまなざしで彩名のイヌ耳をなで続ける小桃。
「ふふふ…これで邪魔者はいなくなった…これから世界中が私にひざまずくのよ!!」
…もふもふもふもふ。
「って、ちょっと、もうそろそろ満足したでしょう? いい加減にやめなさい」
「いやですよぉ、せっかく奴隷宣言したんですから、もうちょっとだけ」
「あ、やめなさいったら、あなたたち! 見てないで小桃をなんとかして!」
小桃以外の奴隷に命令する彩名。しかし4人の方もまた、うっとりとした目つきで彩名の耳に見とれている。
「彩名様、私たちもご褒美をいただきたいですぅ」
レッドの言葉を皮切りに、マジカルガード全員が襲いかかる!
もふもふ、なでなで、もふなでもふなで。
「ああ、このもふもふ感がたまんない!」
「私たち、彩名様のイヌ耳のすばらしさを、世界中に伝えてみせますからね!」
「そうそう、彩名様のイヌ耳の魅力で、世界を支配しちゃってください!!」
「ちょ、ちょっと、カーくん助けてぇ」
「すみません、俺も我慢できません!!」
「いやあああああああぁ…」
その後、ひとりの魔法少女を皇帝とする地球帝国が誕生、そして世界中に、彼女のイヌ耳を撫でたくてたまらない人間達が溢れたという…
「こ、こんなはずじゃなかったのにぃ…」
とっぴんぱらりのぷう
668 :
640:2009/05/28(木) 02:18:13 ID:vO0Ph4SS
とりあえずスレ該当作になるまではやってみた。
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…
>>645、
>>651 後悔してるか? しててほしいが。
GJ!!
スレ住民が悪堕ちしそうなこのタイミングに作品投下は助かる
なんか悪堕ちに加えてオチまでついてて笑っちまったがw
はいはいGJGJ
何そのおざなりなGJ
もっと全力で感謝しろよ
>>670 だから簡単に書き手潰すような発言するなよ
なんでもうちょっと暖かく見れないかな?
とりあえずGJって言っておけばおk
GJしたのに叩くやつはじめてみましたわ
神経が過敏になるようにMCされたようね
541 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 03:57:36 ID:vhWfE/fO
はいはいGJGJ
▼ 542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 04:44:31 ID:xglVCB/M
>>541 だから簡単に書き手潰すような発言するなよ
なんでもうちょっと暖かく見れないかな?
>>540 確かにアクションは読みにくい部分あったけど
悪堕ちはなかなかだと思う
できればこれからもどんどん投下してください
▼ 543 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 05:32:19 ID:0yt0srH7
>>542 >>541はそういう反応が欲しいからああいうレスするんだよ
作者を思うなら作者に対してだけレスすればいいんだよ
ここで見ましたが
どうみても同一です本当に(ry
676 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:18:26 ID:Rz+Lp6y/
_.. ,,.-'ヽ
ヽ "゙ー-、、 / : :!
i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.!
i., ..;;;ヽ ヾ ,,;_ , /
ヾ_:::,:' -,ノ
ヾ;. , , 、;,
;; (:::) , ... 、, (:::);:
`;. C) ,; '
,;' '.、 -‐-ノ ,;'、
;' ;:
;: ';;
「ぬるぽ→ガッ」の悪堕ちスレにおける形がコレなんだ、きっと
なんかプリキュアの同人誌とかでありそうなネタだな・・・
住人のみんなは、この状態をいつまで我慢する気?
まるで常駐しているような荒らし、INGするだけじゃ対応できないIDの多さ、SS投下する度に起こる論争。
良心的な住人ですら、何が荒らしで何が荒らしじゃないのかと疑心暗鬼に陥ってる。
荒らしスルー派意見は「放置しとけばいずれ無くなる」だろうけど、放置した結果がこれだよ。
決して批判したいわけではない。スルーは有力な方法の一つだし。
でも、それが有効でない今、荒らし報告のガイドライン化・避難スレを用意するとか他の方法を試す番じゃないかな。
そろそろ今までの問題を直視するため、もう一度議論スレを立ててみるべきじゃいのか?
住民が議論したくないMCにかかってるから無理だわ
議論すればすればするほどなぜか荒れるし
某が喜ぶことになりそう
>>666-667 「犬首領」って何だよ誤字か、と思ったらそういうことかよw
こういう小ネタが書けるって良いなあ。ごちそうさまでした。
>>667 ひとえに大首領さまのなせる技なんですね。
イヌミミグッズとか必要だよね。だよね
GJです。
>>676 ミミカワユスwww
触ってもいい?
_.. ,,.-'ヽ
ヽ "゙ー-、、 / : :!
i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.!
i., ..;;;ヽ ヾ ,,;_ , /
ヾ_:::,:' -,ノ
ヾ;. , , 、;,
;; ( ) , ... 、, ( );:
`;. C) ,; '
,;' '.、 Oノ ,;'、
;' ;:
;: ';;
洗脳中
陵辱系エロゲ規制で操り系はどうなるか
TBSの洗脳術ワロタ
>>681 犬首領と聞いて何故か魔法陣グルグルのあれが頭をよぎったw
>>679 SSはSSGJ専用スレを作ればいいじゃない?
読者はGJ以外発言禁止っていう
他はどれも荒らしと変わらんからどうでもいい
甘
木 GdGd!
ん、間違えたかな
評論家気取りが消えてくれたら万事解決なんだがな
評論家気取りなんてここしばらく出てきてない気はするが
>>691 現実と仮想の区別ができない人間って実在したんだな。
しかも政治家とか。
>>688 いや、評論させろ厨の荒らしは一人(後は自演)しかいないから
立てるべきなのは評論家スレの方でその人を隔離すべきじゃないか?
コピペ荒らしと某荒らしも、アンチGJの人が一人でやってるのは明らかなんだしさ
287 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 20:05:26 ID:lBFJLeuv
じゃあ少しだけためになることを言ってやろう
>>224 のものは文章に魅力がないし、こだわりが感じられない
もう少しまともな文章を書くよう心がけよう
まともでないものの具体例
>>232 >するとそのかいがあったのか、吟の顔がピクリと反応した。
何故「のか」と推量の形を取る?
一体それは誰の判断なんだ?
SS書き慣れているなんていわれているが、文章のレベルは小説書き始めたばかりの奴と同じ程度
これでGJは出せないよ
289 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 20:24:54 ID:rwqBfgQN
>一体それは誰の判断なんだ?
語り手
神の視点
などどーとでも言える
そもそも、ここは文章添削スレでも国語教育のスレでもないので
荒らし認定されないうちにお帰りください
294 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 21:00:46 ID:B3yBb/Fj
帰ってきて覗いたらこれだよ…
>>287みたいな奴ってラノベ板にもいるよな…粗探しして叩いて喜ぶの…
プロの作品だけ読んでいろよ…
荒し認定だろうjk
302 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/08(金) 21:44:51 ID:NReZLFYj
>>295 一部擁護が度を越してるだけであって別に本人がふん反り返ってるわけでもないのに、本人にそんな事聞くのはお門違い
あと、
>>287で挙げた箇所がナレーターの判断だって一読して分かんないような人が批評家気取ってるのもおかしな話だ
327 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/09(土) 00:49:19 ID:TXgK0GSQ
批評した気になっている奴の批評自体が糞文章なことが多いのは問題だな
とりあえずケチ付けるだけなら誰でも出来ると言うことが良く分かる
395 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 21:24:32 ID:lBFJLeuv
まあこういうことは自分でSSなり小説なりを書かない、または書いたことがない奴には分からないだろうさ
正直もうどうでもいいっす
日本って性犯罪の割合が先進国のなかではすごく低いことをわかっていないようだ。
一体誰に悪落ちさせられたんだろう……人権団体(笑)とか?
>>695 隔離なんて言っても別に強制力があるわけでもないし
その評論してるやつが荒らし目的だとしたら絶対出て行かないと思うんだけど
同じ教室にいても話題から隔離されることがある
それを荒らしにやってやればいいだけさ
>>695 俺も
>>699 に同意で、だからこっちから出て行くしかないと思っている
荒らしをやっている人間が、出て行けと言って素直に出て行くやつだとはとても思えないよ
だよなGJ
>>700 いや、ちゃんとリンク先のスレに言ってスレタイ嫁w
それとも凌辱が好きなのか?だったらホントだ
審査団体の自主規制だからこそ、抜け道はいくらでもあるように見えるんだけどな
実害が出るとは現時点では思ってない
俺はゲームと現実の区別が出来て無い奴が政を行っているかと思うと怖くてたまらないよ
騒がれたくなかったら献金よこせってだけの話だろ
ちゃんと選挙に行けばいいんじゃね?
ヲタは結構真面目に選挙行ってるよ
それでも少数だから変わりようがない
お前ら喜べよw
ヒロインを悪堕ちしてからセックスすれば、強姦じゃなく和姦になる。
つまりこれからは悪堕ちエロゲーの時代だ
なるほどなー
催眠や洗脳は精神的陵辱なので(ry
堕ちたヒロインが元の仲間を強姦するシチュエーションこそ至高だというのに
堕としてくれさえすれば抜ける、エロシーンなどどうでも良い
規制のおかげで書き込めんかった。
>>679 結論から言えば「スルー力を身につけろ」。
679「そっ…それでは問題の解決になりませんっ!」
けど、悪の道に染まるヒロインが好きな住民に、
”良識”を説くのはナンセンスと思うが?
679「けどっ…荒らしは許せません!
それに、荒らしに好きにされて…黙ったままなんて…」
まあ、悪でも悪のマナーは守る。
679「そっ…それじゃあっ…」
しかし、それが守れない屑に構うこと事態が…
まだ、悪に染まりきってない証拠だ。
679「え…あっ…あの…ひゃうぅ!」
もっと堕ちろ、もっと染まれ…半端な認識は無駄な判断材料だぞ。
679「ぁあ…はぁ…はぁ…でっ…でもぉ…」
無駄な思い悩み、無駄な疑心暗鬼が無駄な仮想敵を作り出す。
無駄な怒りは無駄な労力を消費するだけ…まさに無駄の連鎖。
自身が無駄な存在になるのは、とても悲しいだろ…?
679「んぅ…は…はぃ…かなしいです…」
なら…もっと悪に身を委ねてみろ…
染まりきった漆黒は、純白に等しく美しいものだ。
半端に染まったままではみすぼらしいだけ…
そんな君をみるのは私も悲しい…
679「んぅ…は…はぃ…」
ここの住民なら、その良さを理解できると信じてる。
君にはもっともっと黒い闇に染まってもらわないと…
安心してほしい…私がほんの少し、お手伝いをしてあげよう。
さあ…躾の時間だ…こっちにおいで…
679「はぃ…」
つまり、こういう事ですね? わかります。
____
/ \
/ ─ ─\
/ ⌒ ⌒ \ ハハッワロス
| ,ノ(、_, )ヽ |
\ トェェェイ /
/ _ ヽニソ, く
洗脳がダメになったらビックリマンとか森羅万象とかもアウトになっちまうな
いやなのにからだははんのうしちゃうびくんびくん
ってのはアウト?
陵辱 レイプ ロリ 洗脳 悪堕ち 強制 和姦
┝━━━━┿━━━━┿━━━━┿━━━━┿━━━━┿━━━━━┥
88彡ミ8。 /)
8ノ/ノ^^ヾ8。( i )))
|(| ∩ ∩|| / / <アウチ、タイフォ!
从ゝ__▽_.从 /
/||_、_|| /
/ (___)
\(ミl_,_(
/. _ \
/_ / \ _.〉
/ / / /
(二/ (二)
つまり洗脳なんて許せま洗脳ってこttttttttttttttttt
規制事態が表現陵辱であり、強制洗脳だよな?
724 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:37:30 ID:PAQIjJHJ
またそんなアドレスを貼って…
いつもの荒らしが来ても知らないから
それにしても、私が見てるときに限ってリアルタイムで連張りするのよね、あの荒らし
どうしてだろ?
いつもこうやってエロゲの話題が出て、それ、から…
あれ…なんか、頭が…ぼうっと、して…
そう、だ…私…
自動反応プログラム作動、ご主人さまの命令を実行いたします。
エロゲーオタ氏ネ
エロゲーオタ氏ネ
エロゲーオタ氏ネ
>鬼凌辱
デデーン アウトー
lesbian vampire killers、このスレ的にはいまいちでした
そもそもスレ違いだけど
MR.BRAINの綾瀬はるかのヘッドギアにエロ妄想大爆発なのだが
>>691 逆に考えるんだ。
同意の上での性行為であれば(今のところ)問題はない。
洗脳・催眠によって同意をさせてしまえば、陵辱だろうがオッケー。
つまり……洗脳・催眠エッチはむしろ増える見通しが立つんだよ!!
732 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:18:38 ID:ffNMEsOu
洗脳も陵辱に含まれそうだから、初めから洗脳状態で始まればいいんだよ!
無双5Empiresも捕縛した敵武将がそのまま仲間になったり嫁に出来たりするから夢が広がりんぐ
悪堕ちってMC関連の中でも特に「自分の意思」で悪になる要素が大きいから尚OKだな
>>734 寝取り好きにはたまらん!・・・・・・のかな・・・?
逆に負けたら捕縛されるーとかもあればいいのに
敵に奪われたら将棋の駒のようにあっちで洗脳こっちで洗脳ですね
ラジアータストーリに洗脳とかのネタってあるかな?
世界観的にそんな事できそうだからちと質問してみる。
ヒロインが変な儀式のせいで妖精に寝返って人類皆殺しにしようとするよ
まさか!
イース様が正義堕ちするなんて!
信じない!
ぼくは信じないぞー!
>>740 サンクス。やっぱりあったか。今度動画探してみる。
何かすごい誤解してそうだな
待てそれは
>>740の罠だ!
まぁあれも一種の悪堕ちといえなくはないのかもしれないが、洗脳ではないな
あれは止めた方が。バハラグと同じくらいトラウマゲー
ってマジレスしてみる。
ていうか洗脳じゃなかったよね、確か
堕落は好きなのにNTRは苦手とな?!
あれはどっちのルートでもどうも納得行かないエンディングだよな…
洗脳とNTRは全然違うだろうとマジレス
ヒロインのパートナー視点から見れば寝取られ
ヒロインを堕とす側の視点から見れば寝取り
両方美味しいです
洗脳もNTRも大好きな俺が来ました
DQ系の魔王に姫が攫われる系はもう全年齢ゲームでも辛抱たまらん
ラジアータは別に洗脳でも堕落でも寝取られでもないだろ
なんか意味不明な理由で突然ヒロインが敵側に寝返るだけで
あとポイントとしては、別に敵は悪じゃなくて、単に敵対してる種族というだけ
つまり分類するなら超展開ってことか
ラスト〜エンディングはまさに超展開
>>751 >別に敵は悪じゃなくて、単に敵対してる種族というだけ
敵は悪だから敵なんじゃ?
善なら敵対する必要ないような
ブッシュが正義ではイラクが悪だから(逆でもいい)
イラク戦争は起きたのか?
単に「気に食わない奴」も悪だというのならそうだろうが
世の中に善と悪しかなかったら悩まなくて良いだろうな
実際には、どっちでもないものか、自分のことしか考えないものが大半だ
そして我らはその大半でない人間を堕とすのが好きと。
まさに外道w
うーん、なんだろ、上手く言えないんだが
例えば機械帝国が人間を支配しようとしたとする
これで人間側の戦うヒロインが機械帝国に捕まって改造されて機械帝国の戦闘員になったとして、これが悪堕ちなのはなんでなんだろう?
善悪なんて主観的な思い込みで、敵対してる組織にヒロインもってかれたら悪堕ち、という大前提でSS書いてるんだが、どうしようこれ・・・
敵堕ちとか
単に裏切りとか
になるのかな?
寝返り娘に萌え〜とかゴロ悪いかも
>>758 改造して戦闘員にするようなやつらなら悪でいいんじゃね?
個人的な意見であるが、
重要なのはヒロインの認識をいかに貶めるか?
だと思う。
いままで守るものの為に戦ってきたヒロインが、
手のひらを返すように牙を剥く。
手段はどうあれ、彼女の持っているモノをすり替え、弄くり、壊すことで、
相手の都合のいいように改造、洗脳、調教してゆく。
その手段が大抵、人の道を外れているから”悪堕ち”なんだと思う。
機械による無作為の洗脳
>>758 その組織や行為が悪でないと思うなら、単に「洗脳」とか「改造」とかで良いんじゃね
個人的には「悪堕ち」って言葉に捕われすぎな感じがするけど
えーと、単純化すると、組織・集団の善悪はどうであれ、無理矢理調教や改造をされたら悪堕ちということでよいのかな?
銀河英雄伝説で帝国がフレデリカを捕らえて洗脳してヤンを殺すよう差し向けたら、帝国の善悪はどうであれ、フレデリカは悪堕ち、みたいな
>>763 >個人的には「悪堕ち」って言葉に捕われすぎな感じがするけど
うん、なんかそんな気がしてきた
とりあえず書き進めてみることにするよ
SS書くの初めてなんで下らないことで悩んでしまうorz
なんだ、舞方氏の新作が悪堕ちじゃなくて単なる寝取られだろって話かと思った。
某サイトの「ゴルローザ四天王」いいな。
バルバリディアって発想はあったけど他の面々まで思いつかなかったw。
ちょうどゴルベーザに打ち勝った時のメンバー。
こんな風に妄想してみる。
ローザのみ生存、他の4人は戦闘不能(気絶)状態で勝利。
すると、ゴルベーザを取り込んでいた禍々しいオーラがローザに憑依。
やがて身も心も邪に染まり、ゴルベーザが纏ってた鎧を装着。
ここからが聖闘士星矢のヒルダがゴッドウォーリアを選りすぐったみたいに
セシル達に邪気を照射して
愛しきセシル!
お前には永遠の命、アンデット体を与える!
”セシルミリョーネ”と名乗るがいい
ククク...、無様なカイン!
お前は這いつくばった亀の姿が似合う。亀の甲羅を与える!
”カインナッツォ”と名乗るがいい ククク...
鍛え抜かれた鋼鉄の肉体を持つヤン!
お前には火焔のマントを与える!
”ルビヤンテ”と名乗るがいい
可憐なリディア!
お前には変幻自在の髪を与える!
”バルバリディア”と名乗るがいい
”偉大なるゼムスの代行者”なる我らが青き星を掌握するのだ...と
何が某だって?コラ
768 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 07:15:07 ID:25+KKJ6F
286 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/03(水) 02:41:03 ID:ockziWRMO
誰やそれワラ
288 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/03(水) 03:32:56 ID:ockziWRMO
嘘つくなってワラ あんた嘘付きボーイかい?
289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/03(水) 03:39:15 ID:ockziWRMO
セミナーの英雄はチャパKINGだよヽ(´▽`)/BOKUの時代は終りさ。今日からチャパKINGの時代だヽ(´▽`)/
290 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 03:42:25 ID:ockziWRMO
チャパKING最高ヽ(´▽`)/
291 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 03:44:57 ID:ockziWRMO
みんな週間チャパKING買ってくれよなヽ(´▽`)/
293 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 04:51:43 ID:ockziWRMO
お前がなワラ
294 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:04:55 ID:ockziWRMO
そろそろセミナー行くか。明石からチャリで行くから毎日これぐらいに出るんだよヽ(´▽`)/えらいだろ??
295 名前:チャリチャパ[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:06:11 ID:ockziWRMO
チャリ最高ヽ(´▽`)/チャリが一番ヽ(´▽`)/
296 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:10:28 ID:ockziWRMO
今日は明石のタコ持って行くけど欲しいやついるか?欲しいやつは昼休みに隈病院まで来てくれヽ(´▽`)/
297 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:15:33 ID:ockziWRMO
朝飯はタコジュースがお勧めだぜヽ(´▽`)/昼飯はタコ飯ヽ(´▽`)/晩飯はタコの丸焼きさヽ(´▽`)/俺様は生まれてタコ以外食った事ないんだぜ。かっこいいだろ??
299 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:32:53 ID:ockziWRMO
お前が見てもらえやヽ(´▽`)/ワラ タコいるか??
300 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:37:37 ID:ockziWRMO
タコいるのかいらねえのかハッキリしろや(´`)余分にタコ持ってかねーといけねんだよ(*´∇`)わかるだろ??
301 名前:チャパKING[] 投稿日:2009/06/03(水) 05:42:08 ID:ockziWRMO
お前のために予備たこ持ってきてよかったぜ(*´∇`)受付に預けとくからちゃんと持って帰るんだぞ!わかったか?
>>764 実際にラジアータをプレイしてみれば、
上のほうで悪落ちじゃないと言ってる連中の書いてることがよくわかるよ
ただし、ホント超展開で駄目なゲームなんで・・・
>>770 これ読んで思ったんだが
この話の展開でそこそこ丸く治めるようなニュートラルルートが無いのはダメだろ
と思ったら作ったところを知って納得こりゃ無理だわ絶対無理だわ
安易な鬱展開でおなじみのトライエースじゃこんなもんだろう
中立ルートがあるような伏線はゲーム中に一杯ひいてあるんだ
2つの種族を仲良くさせようとしてる人とか、対立の原因になってる病気を調べてる人とか、色々いるし
仲間が177人いるのに、片方のルートでは半分しか仲間にならないし、
あとTVCMで流れてたアニメがどっちのエンディングでも流れなかったり、
未探求の要素が一杯あるような作りになってる
だもんで、当時は真エンド探求スレとか出来てみんなで探したもんさ・・・
・・・結局なかったけどな
アニメ?CM専用で本編には収録されてないだとさ('A`)
ラジアータの悪口はそこまでだ!
あれはあれでイイところもあるゲームなのだよ・・・
スレチな流れな上にトライエースファンの俺はこの流れは悲しいぜぇ
面白かったよ
クソゲーだった
>>773の熱い擁護のせいで、ますますスレチな流れに向かう悪寒
ナルト声が良かった。
はいはい良ゲー良ゲー
そろそろ話題を悪堕ちに戻そうか
悪堕ちに萌える人種ってのは、性格とかコスとかのギャップに萌えてるんだろーなー
……なんて話は散々ガイシュツですよね、きっと
悪堕ちSSを書くときのためのテンプレを一個考えてみた
1.被悪堕ちキャラA登場(脇役、即堕ち)
↓
2.被悪堕ちキャラB登場(メインキャラ)
↓
3.B、悪キャラに襲われるも一時逃れたりしてキャラを掘り下げる
↓
4.今度はAを使った罠でBが堕とされる
↓
5.B「どんどん悪堕ち仲間を増やしてやるわ」
場合によっては3は無い方が短くまとまったりして良いかな
まぁいざSS書こうとすると全然進まないんだけどね
職人さんはホントすごいです
そのテンプレで書いてると3で力尽きるか、不必要な設定語りみたいになりやすいと思う
あと個人的には、連鎖堕ちはむしろキャラAの堕ちっぷりを強調する方向が好きだなあ
私の書き方は基本Aを重点。
AとBの仲の良さなどつながりを示しておけば、
Aが堕ちたあとBをあっさり堕としても連鎖堕ち完成。
横合いから失礼します。
異種堕落のため、趣向の合わない方はタイトルをNGでお願いします。
「ククククッ…カカカカカカカ!」
「っ…はあぁ…ちんぽぉ…おちんぽいいのぉ…
もっとおちんぽじる…おちんぽじるちょうだああぁいっ!」
聖獣機動隊にとある映像データが送りつけられたのは先日。
中身は組織の要、ブレイドフェニックスの惨めな敗北宣言だった。
映像の中ではその異臭が鼻で感じられるほど粘液音と喘ぎに溢れ、
粘膜の擦れ合いに思考のすべてを持ってかれたような口調が、
敵に施された調教の度合いを物語っていた。
まとめ上げた長髪が振り乱れ、スタイルを強調していた戦闘服は、
朱に黒を織り交ぜたレオタード風の衣装に作り替えられている。
その衣装に彩りを施すように全身は粘液と愛液と精液で染められていた。
ブレイドフェニックスこと鳳 茜(おおとり あかね)の無惨な姿に、
恋人で聖獣機動隊の兵器開発者である黄竜寺 達哉(こうりゅうじ たつや)は
動揺と屈辱で鈍い歯ぎしりを漏らして鉄の味を口に含んでいた。
モニタには背面座位で怪物のペニスを腰を浮かしながらくわえ込み、
子宮奥を抉る度に精液と愛液のカクテルを逆流させる雌の姿。
獅子を思わせる怪物の指先は柔らかで豊満な乳房を捉え、
ピンと張りつめる先端を転がしてゆく。
「どうしタ…彼氏にやるプレゼントだ、もっと笑顔でないとナァ」
「ふぁああっ! ごめんなさいっご主人様ァ…み、みてぇ達哉…
あなたの作ってくれたクソだっさいスーツ…ご主人様にぃ…
はぁん…改造してもらったのぉ…はぁ…ぁあぅ…
それにねぇ…もう、達哉の祖珍じゃ、感じられないのぉ…
もうあかねは…ご主人様のおチンポ専用性処理奴隷なのぉ…はゃぁんッ!
だめぇ…ごしゅじんさまぁ…イクッ…あかね、またオルガ決めちゃいますううっ!
すきぃ…おちんぽゴリゴリされてあかね逝くううううううっ!」
モニタから溢れんばかりの射精音と喘ぎ声。
ある者は言葉を漏らすことなくペニスを膨らませ、
ある者はかつての彼女を知るが故の拒絶反応から胃に溜まった物を逆流させる。
痙攣し、卑猥にくねる腰…混ざり合った唾液をだらしなく垂らす唇。
あごは仰け反り、突き入れられた肉槍が脈を打つ度に茜は体全体で息をした。
「残念だったナ聖獣機動隊…所詮おまえたちはその程度の愛玩動物ゥ。
これからも俺たちを楽しませてくれよぉ? カカカカカカカカカカッ!」
映像が終わる瞬間、憎たらしい異形の額に水の弾丸が撃ち込まれてモニターは破壊された。
茜の親友であり、聖獣機動隊のサブリーダー・名原 恭子(なばら きょうこ)は
銃をホルスターに納め、部屋を後にする…彼女の胸には熱い怒りがこみ上げていた。
彼女の部屋に一通の招待状が届けられていた事に気がつくのはこの後の事。
”不死鳥の剣を取り戻したくば、指定の場所に来い”
部屋で一人、彼女は冷徹な笑みを浮かべていた…明らかな罠と解っていながら、
恭子は敵に対する明確な殺意と微かな希望を握りしめていた。
「茜…絶対に助け出してあげるから」
[NEXTターゲットー マグナムリヴァイア・名原 恭子]
今回はここまで。
描いてたSSがほぼテンプレで吹いた。
追々の展開は暇なときにでも描かせてもらいます。
787 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 04:27:47 ID:F8Bq0dRN
ちゃんとまとまってから投稿しろクズ
GJ
GJ!
続き楽しみにしてるよ
そんな機械的なGJいらんよ
なんで最近、殺伐としてんの?
書き手を逃がしてスレからSSをなくそうとでもしてんの?
機械的な叩きもどうかと思いますがね。
はいはいGJGJ
こんなスレを見捨てずまだSSを投下してくれる全ての筆者様方の、鉄の勇気には敬意を表さざるを得ない
>なんで最近、殺伐としてんの?
別に最近じゃなく、もうずっと前からこうなってるけどね
殺伐になるたびに、スレ住民は「これは荒らしだからスルーだ」という放任主義を取ったから
その結果、殺伐空気が徐々にこのスレの主流となった。
>>679のような意見が出ても、大勢のスレ住民は消極的なため、
おそらく今後もずっとこの状態だろう
スルーだスルーだ言うのはまともにスルーできた試しがないからだろ
悪堕ちスレの煽り荒らし耐性の無さは一級品だからね
何でもスルーさえすればいいって考え自体おかしい
殺伐空気はただの荒らしと違うんだよ
コピペ爆撃がいくら来ようとスルーなりNGすればいいさ。
でも職人ととかが不本意な叩きに遭っているというのに、スレ住民が黙っていたら、
そりゃいじめ教室みたいに空気がどんどん悪くなるわ
スレ住民が黙ってたことなんてあったかな
毎度応戦して連鎖堕ちのごとく荒れていくのばっかりだが
>>800 叩き発生
↓
擁護
↓
荒れる
↓
スルー派がタイミング見計らいながら、茶化したりネタ振ったりして話題転移
だいたいこんなパターンになってる。
しかし最近のスルー派の話題転移力が下がったのか、
>>235のように100レスも荒れたケースが発生。
これについて、スルーすればいい派の人はどう思ってるの?
荒れている期間が、明らかにスレ番号に比例して長期化している。
その状態がスレの大半を占めるようになったとき、それでも「スルーさえすりゃいい」って言うの?
>なんで最近、殺伐としてんの?
スレ自体が悪堕ちしているから。
正常化はこのスレ的にはBAD ENDなんで、みんな二の足を踏んでいるのさ。
ここまで悪化しているのが正気に返るのはほとんど二次元エンドだしな。
>>801 確かに
スルー派の苦し紛れの話題逸らしもろくに相手されないことが目立ってきたな
どっちがスルーされてんだよっていうw
>>801 どう思うも何もその流れ図が書けた時点で答え出てんじゃん
「荒れる」につながるのに「擁護」(というか「叩きに反応」)してる奴がバカなんだろ。「スルーしろ」ってのもそういう意味
書き手さん達だって叩きを相手にせず投下しようとしてると思う。長いこと荒れ気味のスレでも投下は続いてるわけだし
なのに外野が騒いで火に油注ぐとか酷いだろ。これで話題逸らしはスルーできるってんだから尚更タチが悪い
>>804 頼むから目を覚ましてくれよw
どうして「このスレが荒れたせいで、今まで何人の新人書き手を潰したんだろ」という発想をしないのかな
書き手が全員意志の強い聖人君子だったら凄いよね。
それに、叩きによるストレスを全て書き手が自己解決しろというのは変な話だ。
例えば
>>235の一連の叩きで、もし住民が全員叩いているという空気になったら、
書き手が耐えられるとでも思ってるの?
ヒロイン墜ちスレの住民として日が浅いのだが…
ろこつな釣りに引っかかり過ぎじゃないか?
いかるのは結構だが、
んな事を繰り返してるから荒らしが
のさばるって気がつかないか?
おおむねスレを良くしよう…
って正義感からかもしれんが、
パーな奴でも燃料注いでるって解るし、
いい餌があったら食いつくのは当然だろ…
はっきり言おうか?
おれから見たら、応戦してるくせに明確な対応策を出してない、
れいせいにどうしようとか言って何もしない奴も、
のうみそに蛆か何かわいてる荒らしも、
もちろん俺も、同類。スレを荒らす荒らしそのものだ。
のんびりSSや雑談を楽しみ、ヒロインを貶めるスレになるように
ねがうばかりだ。
とにかく将棋シリーズの完結編後編が見たい
他の作者さんの作品も見たい
粗削りでも第一話だけでもいい
それだけである
>>805 あれてるスレも書き手を潰さない、とか書き手は聖人君子だとか、妄想要約にも程があるだろ
クズにも分かるようにもう一度言うぞ。荒れてるスレが書き手によくないから、荒れないために、「叩きに構うな」と言っているだけだ。
お前みたいなのが叩きに噛み付いて、叩きレス2倍にも3倍にも増やして、そのせいで書き手のストレスが増えるとか考えた事ないんだろ?
ちょっとでも頭使えるようになるまでは、人の正気以前に自分の国語力を心配したほうがいいぞ。あともう一つ言うなら
だいこんを
いつも
すばやく
きる
投げやりすぎだろw
つーか、叩き→それに反応というのは複数の荒らし及び愉快犯がわざとやっている節があるからね。
一概に、スルーで解決できるとは思えない。だからこういった話し合いが行われるのも強ち間違いとは言えないと思うよ。
むしろ放置すればするほど作品投下→叩き→それに反応の等のループが固定しちゃうっていう懸念もある。
最初は見ないでおこうと思った人も連鎖堕ちの如く、定型化したやり取りに飲み込まれそうな気もするし。
無駄は承知で、一度荒しと思われるレスへの対処をガイドライン化してみるのもいいんじゃないの?
最近の不毛な流れに一石を投じるのもこれまた一興じゃないかね。
>>806 >>808 お前ら縦書きやめれw
もう荒れるのは仕方ないような気がするな
情報共有ったってそう頻繁に新作なんか出ないし
SSはブログに載せる方が楽だし
画像はふたばに貼るの方が楽だし
スルー派だとかレッテル貼りして諸悪の根源扱いしている時点で、話合いの姿勢じゃないよ
SS職人を尊重しようとする余り
「投下後にGJしないで他の話題をふるとはどういうことだ!レスをするなら絶対GJを入れろ!」
と仕切り屋が暴走したことをきっかけに、いらぬSSの内容批評に繋がったこともあったし
余計な親切大きなお世話な状態な例だってないわけじゃない
想像になるが、
>>790の機械的云々はそのあたりの後遺症じゃないか?
もう一度議論スレを、ともあるけれど
前回はそもそも避難系の板じゃなく、このエロパロ板に議論スレが立っていた時点で
板に対してマナー違反、スレに参加する時点で板に対して荒らしという状態だったわけでな
>荒らし、煽りは完全無視が有効です。
あとこれが一応板のテンプレな
独自の対応が必要にせよ、ルールを踏まえて、然るべき場所でやるべき
情報
バイオのジル寄生ものの同人が出てるみたいだ
つーか、上で『おまいらスルー出来ていない』という類の書き込みのみが完全スルー
されている状況にw
イカ臭い長文なんか書いちゃって
スルー力ない紳士って無様ね
叩き発生
↓
叩きに反応する奴登場
↓
スルーを促す奴登場
↓
反応派とスルー派がレスの応酬
(この時すでに最初の叩きは消えている)
↓
レスの応酬自体を蔑む第三勢力が出現←今ここ
↓
いよいよ三巴の大混戦、三者三様に他派を罵る。
上手く場を荒らして逃げおおせた最初の叩きのみが勝者
こんな感じかな。俺も縦読み作りとか頑張ったほうがいいのだなきっと
SS投下
↓
叩き発生
↓
叩きに反応する奴登場
↓
スルーを促す奴登場
↓
反応派とスルー派がレスの応酬
(この時すでに最初の叩きは消えている)
↓
レスの応酬自体を蔑む第三勢力が出現←今ここ
↓
いよいよ三巴の大混戦、三者三様に他派を罵る。
↓
実は叩きを発生させてこの流れを楽しむSS職人が勝者
こうだな
流されずに事態を冷静に分析する俺クールでカコイイ!派の出現
が抜けてるぞw
随分昔からこのスレ覗いてるが
もうそろそろ終焉が見えてきたね・・・
同じ趣味の者同士仲良くすればいいのにね
需要がありゃ続く、なけりゃ終わる。
荒らしてスレ終わらせるとか無理だからw
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ ぬるぽタイムスタートです
∠ニつ .じ' /
数年前やたら荒れた時期に比べればまだまだ
>>819 それは甘い
嫉妬修羅場スレは荒らしのせいで終了したよ
あっちはこのスレとは比べものにならない
ほんまもんの執念をもったアレな人だけど
くだらない問答してる間に、
こっちはヒロインを堕としておくから。
スレの無駄遣いも程々にな。
「だいこんをいつもすばやくきる」に妙に受けた俺参上
まあそりゃともかく、自分で書いて自分で満足する自家発電行為のままならぬ俺には
職人様がただひたすらに頼りだよ……
書けぬ己が不甲斐ないったら。
注文の多い乞食が増えるとスレも滅亡が近いわね
・はいはいGJGJの人
・これを荒らし扱いにする人
・それを見てスルーしろという人
・それを受けてスルーしちゃだめだの人
どうせ毎回騒いでるのこの4人だろ
もう様式美みたいなもんだからどうでもよくね?
あとはそれに連鎖して今のような議論が始まる
何度似たような流れを見たかw
なんだかやたらとスレが伸びているようだが、
要は乞食の注文が多いせいでだいこんをいつもすばやくきる話ということでいいんだな
荒らしが何人の書き手を潰しただの
聖人君子がどうとか言ってた電波は何に操られてるんだろか
-----------ここまで荒らしの思う壺------------
-----------これからも荒らしの思う壺------------
まあNGにしやすい言葉使ってるからいいわな
>>784 赤の人から堕ちるのか。ちょっと新鮮かも
冷静というよりは凶暴な感じの水の人がどう堕ちるのか楽しみにしてる
気が向いたら続きも投下しておくれ
思う壷だがや。
Г ̄|
/=(゚Д゚)
(=(ノ==== )つ
\__/ どこまでも某走するぜい!!
∪∪
いろんなヒロインたちが
下り坂でジャンプしただけで砕け散ってしまう怪人壷娘にされていくのか。
まさに外道。
怪人壺娘ってエロいな
蜜壺的に考えて
俺実は偽者とかも好きなんだ
偽者の方が20%増しで優れてて大人気なわけですね
黄色いマフラーを付けて子供をいじめたり、スーパーを襲って
本物のヒロインの評判を落とすんですね 分かります
いやいや、スーツが破けたセクシー状態で
それなりに活躍してPTAの不興をかうのさ。
なぜか男性陣の支持率はアップする。
ゲーム版奴隷聖徒会長ヒカルでおそらく規制のせいだろうがタイトルから奴隷が消えた…
内容まで変えられやしないだろうかと一抹の不安を覚えるわー
843 :
名無し様:2009/06/05(金) 20:14:41 ID:vklznbZR
弟と姉がいて弟の目の前で姉が女幹部に調教・洗脳され
悪の女幹部の奴隷となり言われるがままに弟を殺す・・・
というストーリーはスレ違い?
なんで弟死んでしまうん…?
なかなかによきシチュだ
この際弟も調教から強制性転換して女幹部の奴隷娘に・・・・
弟をセックスで奴隷にする→悪堕ち
弟を殺す→ハード悪堕ち
もし特にこだわりがないのなら、万人受けする前者のほうが無難ではある
まあ、どっちでも好きに書いていいとおもうよ
姉が悪堕ちしたら
A:「お姉ちゃんをよくも!殺してやる!」
B:「お…俺も仲間にしてくださいハァハァ」
Aは悪堕ちフラグ、Bは死亡フラグ。
だからお前ら、悪堕ちしたけりゃ殺す気で抵抗しなけりゃならないんだぜ。
敵さん倒して正義の味方になっちゃったりしたらバッドエンドだ。
後者のほうが
より悪って感じはするね
まあ俺的には弟より恋人だが
あー強制性転換悪堕ちされてー
前から思うんだが、このスレにTS悪堕ち好きがどれくらいいんの?
TSや悪堕ちでさえマニアック中のマニアジャンルなのに、
TS悪堕ちなんか……どう表現したら分からんよw
アニメ作品とかも全然無いだろうに
TSと悪堕ちかあ…
それだったら、男体化と悪堕ちを選ぶな
(エスカフローネみたいに)
男体化で悪堕ちってと
ちょっと古いけどランスのケッセルリンクの設定思い出すな
TS悪堕ち良いよね〜
もう悪堕ちエロゲーは出ない……
TS悪堕ちしたいっす
強制×TS×悪堕ち×淫魔(×連鎖)=めっちゃ好きやねん
悪墜ち×淫魔×連鎖=いいね!とてもいいね!
今日もムラムラ変態日和
サキュバスになりたいですが何か。
男も女もサキュバスになればみんな幸せさ。
同じ悪堕ちでも催眠エロゲはOKらしいデスよ?
TS淫魔悪落ち・・
この間オリキャラのサキュバススレで見たぞ
詳しくは使い魔だたと思ったけど
男はインキュバスじゃ・・・
そんな名前のバンドあったなぁ。
弟の嫁なら仮面ライダーで二回ほど操られていたな
今回のしゅごキャラは初めてゲストだけじゃなくてしゅごキャラも堕ちてたけど
あんな小さいサイズでも興奮するもんだな
しゅごキャラ!なかなかよかった
どうもこんばんはです。難産でしたがアユミの最終回が出来たので投下いたします
『性戯使徒アユミ〜琴・ショルーノフ&吟・ショルーノフ』後編
「ふぐぅ――っ!ふぅぅ―――っ!!」
夜のように真っ暗になった空。
互いの体を絡めあう肉人形と化した学生。
所々で蠢くぶよぶよの肉塊。
肉人形や触手が発する淫らな熱気で、もう秋になるにもかかわらず南国にいるかのような蒸し暑さ漂う学園の校庭。
その朝礼台の上で、使徒たちの手に堕ちた琴は鶴花と喬による容赦ない責めに晒されていた。
全裸に剥かれた体には容赦なく触手が纏わりつき、口、膣口、肛門は言うに及ばず尿道や臍には喬の臍触手、外耳や鼻腔
には鶴花の髪触手が潜り込み、今はさらに乳首の先から鶴花の髪触手がその細長い利点を生かしてずるずると侵入してきている。
目と耳すら触手で塞がれ、視覚と聴覚を失ったことにより琴の性感は普段よりさらに大きく増していた。
「琴さぁん…、これから人間同士のまぐわいでは決して得ることの出来ない快感を教えてあげますわ!」
鶴花の眼がギラリと赤く輝き、一本一本の髪の毛の先がしっかりと亀頭状に変化した髪触手が琴の乳首からどんどん奥へ
と進んでいっている。それは琴の細長い乳腺全てに深く潜り込み、ずりずりと抽送を開始していた。
「?!んぐぅぅ!!」
まるで両胸の奥に何千個もの性器が作り出されたような激しい快感に、琴は触手で縛り付けられた頭をがくがくと上下に振っていた。
顔に巻かれた触手の間から、汗と涙と涎が一緒くたになってボトボトと染み出し落ちてきている。正直、このままでは心
が壊れてしまう恐れがあった。
だが、もともと使徒たちはそんな事気にも留めていない。
「ふふふふ…!あちこちから垂れ流しっぱなし…。まるで壊れた蛇口ですわ」
「ほらほら、気持ちよすぎて喋ることもできないのかい?ひひひっ!」
どうせ使徒に成る時には今までの心なんてぶっ飛んで、人間の弱さを亡くした強靭な心を植え付けられるのだ。
むしろ人間の時の心なんて邪魔なものでしかない。とっとと壊してしまったほうがいい。
「喬さん、もっともっと激しくして琴さんの心を完全に壊してしまうのです。頭の中を空っぽにして、玉王様のお力をす
ぐに染みこませられるようにしてしまいましょう」
「オッケー先輩!」
自分たちの欲望を満たすという側面もあるのだろうが、鶴花と喬の責めはさらに増して琴を襲ってくる。あまりの激しさ
に当り一面に琴と鶴花たちの体液が飛び散って肉人形にかかっているくらいだ。
「あはっ!はっ!!いいですわ琴さん!触手の一本一本に、琴さんの肉が纏わりついてきますわ!」
「やっぱり、て、天使の体は最高だよぉ!ただの人間なんか比べ物にならない!」
そのあまりの激しさからか、次第に鶴花も喬もそれまでの邪悪さに満ちた表情から単に肉欲に溺れた牝の表情へと変わっ
ていき、琴の心を壊すという目的を忘れて単に琴の肉を貪るようになっていった。
「う……うぐうぅ……!」
そんな人知を超えた激しい責めに、琴のほうはもう小さい呻き声しか発することしかできなくなっていた。ただ、目元を
鶴花の触手で隠されているために壊れたのかどうかまでは確認できない。
「あぁ……、もう、辛抱できませんわ!」
それまで激しく琴を突いていた鶴花が、全身をがくがくと震わせ目元も虚ろになってきている。そろそろフィニッシュのようだ。
「ボ、ボクも!ボクももう出ちゃ……うぅ〜〜っ!!」
また、喬も鶴花と同じく昂ぶりが限界に達しようとしていた。
「うあっ!」
「あうぅ〜〜っ!!」
"ビュウウウゥゥッ!!"
そして肉欲に任せ一際深く琴の体に挿した瞬間、ついに耐え切れなくなった二人は夥しい量の精液を触手から迸らせた。
「むぐうぅぅっ!!」
喬の触手から出た精液はたちまち琴の子宮と直腸をいっぱいに満たし、臍からは収まりきらない精液がブシュッ!と吹き出してきた。
鶴花が琴に挿していた口からは触手と唇の間からごぼごぼと精液が湧き出し、耳の中までたぷたぷに満たされていった。
中でも、一本一本の乳腺の中まで侵入した髪触手はその一本一本から普通の成人男子が一回に出すのと同じくらいの量の
精液が注入され、胸の体積が一瞬膨張しただけでなく、乳首からまるで母乳のように真っ白な精液が噴出してくる。
「ぐぶっ…ぐふぅぅ!」
精液が気道に行ってしまったのか琴は激しくむせ、咳と共に鶴花の精液が口の間から垂れてきた。息が満足に出来ていな
いのか、触手の間から覗く顔色は真っ青になっている。
「うはぁ……。気持ちよかったですわ、琴さん…」
そんな琴を見て殺してはまずいと思ったのか、それとも散々射精して満足したのか鶴花は琴に挿していた触手を一本一本
ゆっくりと引き抜いていった。
ちなみに喬のほうはまだ出し足りないのか、自らの精液を潤滑油にしていまだにグチュグチュと音を立てながら琴の穴を味わっている。
「げぇっ…げほっ!げほっ……!」
それによりやっとまともに呼吸が出来るようになり、琴は口と喉に絡む鶴花の精液をえづきながら吐き出した。相当な量
を流し込まれたようで、吐き出した精液により琴の下に白い水溜りが出来てしまった。
「あらあら勿体無い。せっかく飲ませてあげたのに……あら?」
顔を真っ赤にしてむせている琴の顔を意地悪く覗き込んだ鶴花だったが、その顔を見て思わず目を丸くしてしまった。
触手に巻きつかれたことで所々が真っ赤に擦れ精液や粘液でべっとりと汚れているが、その目に宿る光はいまだに強い輝
きを放っていた。
とっくに堕ち、壊れていたと思っていた鶴花にとって、これは全く意外なことだった。
「なんですの、その目は……」
鶴花の態度がみるみる不機嫌になっていく。散々嬲り、散々犯し、魂まで汚しぬいたと思ったのに目の前の人間はいまだ
に確固たる自我を保ち続けている。
「不愉快ですわ……。あんなにぐちゃぐちゃにしましたのに、まだ心が残っているなんて……
どうやら、昔の仲間ということで無意識に手加減をしてしまったみたいですね……」
鶴花の髪触手が、まるで蛇のように一本一本ざわざわと蠢きだした。しかも今回はある程度束ねられて触手化しており、
一本の太さが相当なものになっている。
「覚悟なさい……。今度こそ滅茶苦茶に犯し尽くして、いっぱい精液を注ぎ込んでその体をパンパンのザーメン袋にして上げますわ。
そうすれば、クソ忌々しいその心も確実に壊れることでしょうよ……」
鶴花の触手が先端から粘液の糸を引きながら、再び琴の体の中に埋まろうと覆い被さってくる。だが琴はいまだにむせて
いる上に下半身を喬の触手に絡められているためにとても逃げだすことは出来ない。
(こ、このままじゃ殺されてしまいます……?!)
鶴花に明らかに自分に対する殺意を感じ、琴は背筋をゾワリと震わせた。
「あ〜あ、琴が下手に頑張るから先輩本気で怒っちゃったよ。
ま、悪いのは琴だからボクは知らないよ。正直、穴が無事なら琴なんかどうなっても構わないんだし。くくくっ」
琴の穴に抽送をしながら、喬は脅える琴にさらに絶望に落すような言葉を発した。見知った同級生が、先輩が、自分に対
して向けるとはとても思えない態度で接してくる。それが哀しくもあり恐ろしくもある。
「さあ、壊れてしまいなさいな!!」
鶴花が一際大きく叫び、その触手を琴に埋めようとした時、
『やめなさい先輩』
後ろから鶴花を静止する歩美の声が響き、その声にビクッと反応した鶴花はすんでの所で触手を止めた。
「な、なんで……歩美さん、あなた……っ?!」
邪魔されたことに憤慨して後ろを振り返った鶴花だが、歩美の姿を一目見て言葉を失った。
歩美の腹は先程よりもさらに大きく肥大し、体のあちこちに奇怪な紋様が浮かんできている。
が、それより何より歩美の体にまとう気配が先ほどとは段違いに黒く巨大になっている。それはまるであの玉王本人のもののようだ。
「あ、歩美さん……?」
「先輩、琴ちゃんを犯してもいいとは言ったけれど、琴ちゃんを殺してもいいとは言ってませんでしたよね?
あ、言い訳は聞きませんよ。玉王様の下僕である使徒の考えは、今の私には丸わかりなんですから」
歩美はお腹をぽんぽんと叩きながら鶴花をじろりと睨みつけた。その視線の寒々しさは、あの快活な歩美が見せるものとは思えない。
「要するに、私の中の玉王様のお力が大きくなったことで玉王様のお力が私に干渉してきているみたいなんです。
だから、どんなに誤魔化しても今の私には通じませんよ。さあ先輩、そこをどいてください」
「は、はい……っ!」
鶴花はまるで玉王に命令されたかのように、ぴんと背筋を立てて横に引っ込んでしまった。命の危機を脱した琴だったが、
自分に向って進んでくる歩美を見てまたその顔から血の気が引いていく。
「あ、歩美、さん……」
「ふふ…琴ちゃん見てみてぇ、この大きくなったお腹ぁ。もうすぐ、ここから玉王様が蘇られるんだよぉ…」
琴の前で大きく膨れ上がり、真っ赤な妊娠線が幾重にも張っている腹はグロテスク極まりない。が、歩美はそれをさも大
事そうに優しく擦っている。
「これから琴ちゃんの力を吸って、琴ちゃんも使徒に成らせてあげる。そうすれば、これからみんな玉王様の下でいつま
でもいつまでも気持ちよく暮らせることが出来るんだよ?とっても凄いことだと思わない?」
「そ、そんなの…全然凄く、ありません……。お願いです歩美さん、正気に……戻って…」
「………琴ちゃん…」
さっきから散々喬たちに犯されているというのに、まだ正気を保っている琴に正直歩美も驚いていた。琴よりよほど意思
が強いと思う鶴花ですら、そう間をおかずに自分たち使徒の発する淫気に呑み込まれ自ら堕ちていったというのに。
(となると…やっぱ決定的なダメージを与えなければいけないね)
それも、肉体ではなく心に直接与える強烈なものを。
「…ふぅん。まだそんなこと言うんだ。素直じゃないなぁ〜
吟ちゃんのほうは、もうとっくに受け入れているって言うのにさ」
「えっ……?ギン ちゃ……?!」
吟の名前を言われ、琴はビクリと反応した。『もうとっくに受け入れている』とはどういうことか。
いやその意味はもうわかっている。でも、それを認めたくはない。
「ふふっ、吟ちゃんの体ってとっても柔らかくって、生気も舌が溶けちゃうくらいおいしかったのよぉ。
だからもう吟ちゃんは……ほら琴ちゃん向こうを見てみなよ!」
いや、そんなもの見たくはない!
「ん?どうしたの?見たくないの?見ようよぉ!」
「いやぁぁ!そんなの見たくありません!やだやだぁ!見たくないぃ!!」
「ふん、わがまま言ってるんじゃないよ!よっこいしょ、っと!」
吟の姿を見ることを頑なに拒否し掌で顔を覆っていやいやする琴を、喬が琴を挿したまま腰に手を当て強引に持ち上げた。
そのまま喬は朝礼台の端まで進み、腕に触手を絡ませて強引に腕を開かせた。
「ほら見ちゃいなよ琴!大事な妹の生まれ変わった姿を!!」
見ちゃダメだ!すぐに目をつぶらなければ!と思い瞼を閉じようとした琴だったが、それより先に眼下の吟の姿が網膜の
中に飛び込んできてしまった。
「あぁ……ああ!!」
琴が目にした吟。それはもう琴が知っている吟ではなかった。
新たな使徒として生まれ成った性戯使徒・ギンは下半身を風子に押さえつけられ、立ったまま愛撫を受けていた。
「あぁっ!!風子ぉ!気持ちいい、気持ちいいよぉ!!」
雪のように光く輝いていた銀髪は他の使徒と同様真っ赤になり、背中から生えた黒い羽がぱたぱたと羽ばたいている。
半開きなった目には淫欲の光が宿り、股間に埋まっている風子の頭を両手でガッチリと掴んだその姿からは正気は感じられない。
いや、琴に見えるのはそれだけではない。吟の下半身を掴んでいる風子は時折口をもごもごと動かし、その都度吟はビク
ビクと腰を震わせて快感に戦慄いている。
それは明らかに風子が何かを頬張っているように見えた。それも、吟の体から生えたものを。
「んぐ……ふふ……。ぎんふぁん、ふぉんなひもひいいれすかぁ?」
『何か』を口に含んだままクスッと微笑んだ風子は、そのまま顔を吟の股間から離していった。
「?!」
琴はその時風子の口から出てきたものを見てギョッとした。そこに見えたものはピンク色をしたぬめぬめと輝く触手だった。
しかも、それは吟の膣口の中から伸びてきている。
「ああぁっ!!風子、それ気持ちいい!気持ちいいぃぃっ!!」
触手が唇で擦られる感触がよほどいいのか、吟は腰をガクガクと揺らし、今にも腰を抜かしそうに悶えている。やがて、
ちゅぽんと艶かしい音をたてて、優に40cmを超える長い触手が風子の口から出てきた。
「あははっ!吟さんの膣中から出てきた子宮触手、とぉっても綺麗でいやらしい〜〜〜」
そう、それは吟の肢体の奥の子宮口が変化して伸びてきた触手だった。どうやら使徒は体の器官の一部分が触手となって
顕現するようになっているらしく、他の使徒も全てどこかしらが人間を責める触手となっている。
「どうです吟さん。早くその触手で人間を食べたいでしょ?すっごく気持ちいいんですよ。触手で人間の生気を吸うのって」
「…うん。食べたい……。人間食べたぁい……。この触手で、たっぷりねっとり……、ああぁぁ―――っ!!」
人間の味を想像して感極まったのか、吟の子宮触手の先から勢いよく精液が噴き出し目の前にいた風子の顔にべっとりと降りかかった。
「うふふっ、さっきから私の口の中に何回も出しているのにまだ収まらないんですね。そんなに射精するの気持ちいいんですか?」
「うん……、しゃせぇきもちいぃ……。人間も食べたいけど…もっと出したい、ぶちまけたい!どくどくしたいぃ!」
すっかり射精の虜になったのか、血走った目を風子に向けた吟は子宮触手をぐにぐにと動かして、今出したばっかりの風
子の口に再び触手を突っ込んでしまった。
「あはぁっ!やっぱ風子の口いいよぉ!もっともっと私の触手舐めてぇ!お肉かみかみしてぇ!精液飲んでぇ!
うはあぁぁ〜〜〜、気持ちいい〜〜〜〜っ!!」
もはや以前の吟のイメージを全く思い起こさせないまで堕ちた吟は、琴に見られていることも気づかずに風子の口からも
たらされる悦楽に完全に虜になっていた。
「や…やだぁ……ギン、ちゃ……」
目の前でいる妹のあまりに無残な姿。しかも、その原因の一端が自分にある。
「ギ、ギンちゃん…ギンちゃん………」
自分でも抑え切れないほどの自己嫌悪が琴の心を蝕んでいく。正直、自分の肉体がどれほど責められるよりもこの光景を
見せ付けられるほうが琴には響いた。
「いや……ギンちゃ……ぃ ゃ……」
琴の瞳から急速に光が失われていき、その頭はかくんと力なく垂れてしまった。歩美が俯いた琴の顔を覗き込むと、琴は
何も写さなくなった瞳を大きく見開き、『ギンちゃん、ギンちゃん』とか細い声でうわ言のように呟き続けていた。
「……琴ちゃん。琴ちゃん?」
歩美が話し掛けても琴は全く反応しない。何も見えていないし、何も聞こえてはいないようだ。
「…どうやら、心が壊れちゃったみたいだね」
こんなにもあっけなく壊れたのはむしろ拍子抜けではあるが、下手に抵抗されるよりはまだ都合がいい。
本来ならじっくりと身も心も嬲って心を屈服させ、琴自らが堕ちることを宣言させたかったのだが、そんな悠長に待つ時
間も今は惜しい。
なにしろ、この琴の力を吸ってしまえば待ちに待った玉王の復活が実現するのだから、気長に屈服させるより壊してでも
早く心を開かせたほうが手っ取り早い。
「うふふ。ではいよいよ、琴ちゃんの力いただきま〜〜す!」
歩美は琴の髪を掴んで強引に頭を持ち上げ、ぶつぶつと小声を発している半開きの口に自らの舌触手をつぷりと捻じ込んだ。
「……んっ…」
異物が入ってきた感触に琴が軽く眉をひそめるが、それ以上の抵抗らしい抵抗は見せず歩美の舌触手はずぶずぶと琴の喉
の奥に潜りこんでいっている。
「あぁ…、これでついに玉王様が蘇りなさるんだぁ……いひひひっ!」
「待ち遠しいですわ……。もうすぐ、あのご尊顔を再び見ることが出来るかと思うと……あぁ!」
いまだに琴を嬲っている喬は嬉しさからその突き入れるペースを加速させ、歩美の横にいる鶴花は辛抱し切れなかったの
か股間に指を這わせて手淫を始めている。
「じゃあ琴ちゃん、気持ちよすぎて狂っちゃうかもしれないけれど……、存分に狂ってね!!」
完全に舌触手を琴の中へ埋めた歩美は瞳を金色にギラリと輝かせると、舌触手が琴の体から何かを汲み出すかのようにぐ
びり、ぐびりと蠢きだした。
「うふふ!これで、これでついに玉王様が蘇られるのよ!!琴ちゃんの中にある天使の力、一滴残らず吸い取ることでね!
ああ、安心してね。吸い取った力の代わりに、たっぷりと玉王様の力をあげるから!
そうして、琴ちゃんも玉王様の下僕の性戯使徒に生まれ成らせてあげるよ!!」
嬉々とした表情で歩美は鼻を鳴らせて琴の体から力を吸い出していた。それに対し琴は、ろくな抵抗も見せず歩美の為すがままになっていた。
周りで見ている喬や鶴花の目から見ても、玉王復活はもう時間の問題だと思われていた。
しかし、そこで異変が生じた。
「?!」
愉しそうに舌触手を動かしていた歩美が、突然目を見開いて琴の顔を覗き込んだ。その顔には動揺の様子が見て取れる。
「ん…?!どうしたんだい歩美ぃ」
丁度歩美と挟むように琴を犯していた喬が、歩美の変化に気づいてそれとなく声をかけた。それに対する歩美は戸惑いを
隠せない様子だった。
「喬ちゃん……。なんでだろ。琴ちゃんの力が、吸い取れないの……」
「はぁ?!吸い取れない?何バカなことを言ってるんだ。歩美の舌触手で吸い取れないものなんて……っ!!」
そこまで言った時、喬の体がビクン!と大きく跳ねた。別に快楽を感じたからではない。その顔には、明らかに苦痛の色が浮かんでいる。
「あ……あぁ……」
「ど、どうしたの喬ちゃん?!」
喬の呻き声に驚いた歩美が顔を上げると、なんと喬と琴の繋がっている部分からぶすぶすと煙が上がっているではないか。
喬は急いで触手を琴から抜こうとしているが、それよりも煙の回りのほうが早い。
「あ、あつ……触手が、熱……あがぁ―――――っ!!」
とうとう喬は獣のような叫び声を上げて仰け反り、その拍子に臍触手がビンビンと跳ねて琴の体の中から飛び出てきた。
その先は高熱からか溶け崩れており、周りに肉が焦げる嫌なにおいを振りまいている。
「がぁぁ……っ!」
そのまま喬はひっくり返って倒れ、白目を剥いて失神してしまった。
「き、喬ちゃん!!」
突然のことにびっくりした歩美だが、その時自分の舌触手の粘膜も異様に熱を持ち始めていることに気づいた。
「ま、まずっ!」
歩美は慌てて琴から身を離し、舌触手を一気に引き抜いた。その先端のほうは高熱で白く変色し始めており、危機一髪だ
ったことがよくわかる。
「あつっ……。き、琴ちゃん!!なにをす……」
完全に自我を失っていたと思っていた琴の思わぬ抵抗に、歩美は驚きと同時に激しい怒りが込み上げてきて琴をギロッと
睨みつけ…、凍りついた。
「えっ……?琴ちゃん……?!」
そこには、つい今まで歩美と喬になすがままにされていた琴がゆらりと立ち上がっていた。
しかも、元々白かった肌が鮮やかな白銀色に輝き、意志の光を失っていた瞳は金色の輝きをたたえている。
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| "'ー‐‐---''
その姿はどう考えても普通の琴では…、いや翔儀天使の琴ですらない。
「………」
琴が目の前にいる二人の使徒をジロリと睨みつけてきた。その圧倒的威圧感は、まるで玉王に睨まれた感じすらする。
「こ、この感じ……どこかで…」
歩美の足がかたかたと細かく震えてきている。自分は確かにこの力を知っている気がする。だが、思い出そうとすると頭
の奥がズキリと痛んで思考を妨害してくる。
「き、琴さん……。あなたは、あなたは何ですの!!」
その威圧感に耐えられなくなった鶴花が、髪触手を振りかざし一斉に琴目掛けて打ち放った。それは相手を捉えるための
動きではない。明らかに相手を突き殺すためのものだ。
"バチィン!"
だが、鶴花の髪触手は全て琴の目の前で虚しく弾かれてしまった。まるで琴の周りに見えない壁でもあるみたいだ。
「な?!」
驚く鶴花に、琴が手をスッとかざした。すると掌から目も眩むような光量の光球が放たれ、鶴花の鳩尾に吸い込まれていった。
「ぐはっ!!」
その光線に当った鶴花は苦悶の声を上げて朝礼台から吹き飛ばされ、乳繰り合ってる吟と風子のほうへと落ちていった。
下のほうでなにか派手な音が聞こえてきたが、今の歩美にそれを省みる余裕はない。
それだけ、目の前の琴が発する圧力に気を奪われていた。
「琴ちゃん、ううん違う……。あなたは……」
その時、上での異変を察して琴の後ろから龍華が飛び込んできた。鶴花を突き飛ばされたからなのかその顔は怒りで燃えている。
「琴、貴様ぁ!!」
龍華は鋭い爪を振りかざし琴の胸板を貫こうと勢いよく腕を突き出してきた。が、やはりその腕は琴には届かず直前でバ
チンと弾かれてしまった。
「クソッ!なんでこんな!!」
「…少し眠っていなさい」
冷たく言い放った琴の掌からまた眩い光球が放たれ、直撃を食らった龍華はそのまま肉人形の群れの中へ突っ込んでいき
何体かの肉人形を派手に吹っ飛ばして昏倒してしまった。
それを感情の無い目で追っていた琴の腕や腰に、不意にシュルシュルと巻きつくものがあった。
横を見ると勝ち誇った顔の圭が自らの乳触手を琴に絡ませている。
「フフフッ、油断大敵ですよ琴さん。このままその体中の穴に触手を突っ込んであげ…」
「ま、まって圭ちゃん!」
さっきの喬の顛末を知っている歩美があわてて圭に警告しようとしたが、既に手遅れだった。
琴に絡みついている圭の触手からたちまち煙が上がり、高熱により触手はドロドロと溶け出してきた。
「ひぎっ?!きゃあぁ―――っ!!」
刺すような熱の痛みにたまらず胸を抱えてのたうつ圭に琴からの攻撃が容赦なく加えられ、他の使徒と同じく圭も眼下に
吹き飛ばされてしまった。
理性のリミッタ―が外されて以前よりはるかに強力な力を出せるようになった性戯使徒たちをまるで相手にせずにあしら
う琴。その姿を歩美はわなわなと震えて見ていた。
「や、やっぱりあなたは……、いや、お前は!!」
その時、歩美の気配ががらりと変わった。瞳が琴と同じ金色に変わり、体から発する邪悪な気配が何倍にも増して高まっている。
それはまさに、玉王そのものといえるものだった。
「キング!貴様なのか!!」
「…そうです、玉王。これ以上あなたの好きなままにはさせません」
歩美=玉王にキングといわれた琴はそのことを否定せずに歩美に言い放った。
今の歩美が玉王に意識を乗っ取られているのと同様、琴も今は翔儀天使の力の源であるキングジェネラルに意識を奪われていた。
「ふん!普段は決して表に出てこない臆病者の貴様が出てくるとは、そんなに自分の持ち駒が俺に奪われるのが嫌だったのか?
所詮駒は駒だろうが」
歩美=玉王はここぞとばかりに琴=キングジェネラルを罵倒した。
同一の力を持つキングと玉王は、どちらも相手を直接倒すことが出来ない。そこでキングは玉王に自分の力を分けた人間
を差し向け、自分以上の力を玉王にぶつけることで玉王を押さえ込もうとしてきた。
だから玉王にしてみれば、ここでキングが自分の前に出てきたのは、最後に残ったキングの力の持ち主である琴を玉王に
奪われたくないためにへっぴり腰を上げてきたようにしか見えなかったのだ。
だが、そんな歩美へ向ける琴の目は相変わらず表情の感じられない怜悧なものだった。どうやら歩美の罵声など気にもめていないようだ。
「…何か勘違いしているみたいですね。あなたは決して琴の力を奪うことは出来ません」
「なに?!」
意外なことを口走り始めた琴に歩美は目を丸くした。決して力を奪えないとはどういうことだ?
「この琴の持つ『金』の力は決して外からのあなたの力に侵されない特性をもっています。つまり、琴を外部から汚して
使徒に堕とすことも琴の力を吸収してあなたが復活することも叶わないのです。
そして、琴が汚されそうになったときのみ私はこの世界に顕現することが出来る。あなたがこの子の体を狙った時点で、
あなたの敗北は決まっていたのです」
「な、なんだとぉっ?!」
とんでもない事実を突きつけられ、歩美は滑稽なほど狼狽した。いや、玉王がと言うべきだろうか。
玉王はぎりぎりと歯軋りをして悔しがっていた。目の前に見えていた肉体の復活が、決して叶わない夢だと知ったショッ
クは相当なものだったのだろう。
「ち、畜生…キングぅ……姑息な手を使いやがってぇ……。外からはそいつの力を吸う事は出来ねえだとぉ…。だったら!!」
その時、怒りと悔恨で真っ赤になっている歩美の目がギラリと光った。と、同時に歩美の膨らみきったお腹が急激にしぼみ、
下腹部から薄いもやのようなものが飛び出してきた。
「う……うはぁぁぁ……」
歩美は苦しそうに顔を歪めながら下腹からもやを吐き続け、完全にもやが出きったあとにドサリとその場に崩れ落ちてしまった。
そして、漂うもやは次第に人の形をとり、玉王本人へと姿を変えていっている。ただ、その体はあくまでももやだ。
歩美達天使の力を吸い続けてなんとかこの世界に顕現するまでにはなったが、やはり琴の力も奪わないと実体化までは至らないようだ。
そして、ある程度の形を取った玉王は、そのまま琴に向って猛スピードで突進していった。
「だったら琴の体を乗っ取ってやるうぅぅっ!!」
ある意味、これは無謀な行為と言える。琴の体の周りには、先ほどから使徒の攻撃を悉く退けてきた障壁があるから突進
するだけ無駄なのは普通に考えれば明らかだ。
だが今の玉王は怒りで頭に血が上り、そんな分別すら失っていた。
ところが、玉王が琴の体に触れた時、玉王は弾かれることはなくそのまますぅっと琴の体の中へ潜りこんでいけてしまった。
『ハハハハッ!!どうだキング!このままこいつの体の中から力を吸い取れば、俺は復活することが出来るぞ!!』
琴の体の中から玉王の勝利を確信した笑い声が聞こえてくる。確かに外部からの侵食ができないなら、内側から攻めるの
は道理に叶っている。
でもそれはキングも十分承知のはずだ。なら、なぜ簡単に玉王の侵入を許したのか。
「…ひっかかりましたね、玉王」
その解答をキングは口開いた。
「これであなたはもうこの体から逃げ出すことは出来ません。あなたは私の体の内に閉じ込められたのです」
『はぁ?!』
つまり、キングはわざと玉王を体内に受け入れ、その逃げ道を閉ざしたのだ。
だが、これだけでは単に玉王を閉じ込めただけにすぎない。そして、玉王と同じ力を持つキング自身では玉王を滅ぼすこ
とができないのも前述の通りだ。
『…お前はバカか?!こんなことをしてもお前が俺を倒せない以上、俺はゆっくりと中から琴を乗っ取ることが出来るんだぞ?!』
「ええ。私自身ではあなたを滅ぼすことは出来ない。あなたを滅ぼすことが出来るのは、私の力を受けた翔儀天使たちだけ」
『ああそうだ!だがお前の天使はこの琴を除きすべて俺の使徒として生まれ成っている!つまり、俺を滅ぼせるものはいない!!』
「いいえ、琴だけではありません……。目を覚ましなさい、歩美!」
琴が凛とした声で傍らに倒れている歩美に呼びかけ、その掌から放たれる白い光を浴びせ掛けた。
すると、完全に意識を失っていた歩美の指がピクリと動き、頭を抱えながら歩美がフラフラと立ち上がってきた。
「……あ、あれ……、私……」
起き上がってきた歩美の髪の色は次第に赤から昔どおりの黒髪に染まり、狂気と獣欲で緋色に輝いていた虹彩も元の茶色に戻っていた。
「私……確か…玉王……に…!」
起き抜けの時ようにうまく働かない頭がゆっくりと回り、歩美はここ数日自分がしてきた行いを次第に鮮明に思い出して
まずは羞恥で赤く染まり、次に絶望で真っ青になった。
「や、やだ……私、なんてこと……」
自らのしたことに脅え、後悔し、気を落すその姿は、ついさっきまで玉王を復活させることにこの上ない悦びを感じ、臨
月のように腹が膨らませていたことを全く想像させることのないものだった。
『あ、歩美!きさまキング!歩美に何をした!!』
「私はあなたと同じ力をもっているのですよ?あなたが天使を使徒に成らせることが出来るように、私も使徒を天使に成
らせることが出来るのは分かっていることでしょう?先ほどまでは歩美の体の中にはあなたがいたためにさすがに成らせ
ることは出来ませんでしたが、今の歩美なら天使に成らせるのは造作もないこと」
『?!』
そう言われてみれば、周りで気を失っている他の使徒たちも全て元の人間の姿に戻っている。玉王が直接力を吸わないと
使徒に成らすことが出来なかったのに、キングは光を放つだけで天使に成らすことが出来たのは、単純に今の玉王の力が
戻りきっていない差であろう。
『し、しまったぁぁっ!!』
「歩美!後悔するのは後にしなさい!今は、玉王を倒すことのみを考えるのです!」
その場にぺたりと蹲る歩美に聞こえてきた叱咤の声。その声に促された歩美が力なく顔を向けた先には、白く光り輝く琴
が自分のほうを向いて立っていた。
「え……琴ちゃ…?!いや、違う…この力…」
琴から発せられる力、玉王に体を乗っ取られていた時は玉王の力に邪魔されてはっきりと感じ取ることは出来なかったが
今の歩美にはかつて自分に天使の力を分け与えたキングジェネラルのものだということがはっきりと理解できる。
「歩美、仇敵玉王は今私の体の中に閉じ込めてあります。今のうちにあなたの力で、玉王を完全に滅するのです!」
『や、やめろ歩美!貴様に与えた至高の快楽、あれを再び味わいたくはないのか?!いま少し、いま少し待てばこいつの
体を乗っ取ることが出来る!そうすれば俺は完全に復活し、この世を淫乱と悦楽の園に変える事が出来るぞ!』
琴の体から相反する二つの声が聴こえて来る。かたや自分を諭す声。かたや自分を誘惑する声。
玉王の依代とされていた時の悦楽は、未だに記憶の中に鮮明に残っている。あの時歩美は確かに魂まで溶けそうな快感を
味わい、それに溺れていた。
でも、だからと言ってそれを望む…、ということは当然なかった。
「玉王……」
歩美の目に怒りの炎が燃えがって入る。自分が玉王の手先にされた事に対する屈辱もあるが、自分の手で仲間や学校をメ
チャクチャにさせたことに対する怒りのほうがさらに上回っていた。
「玉王!今度こそこの世界から完全に消滅させてやる!!」
歩美の怒りが炎となって歩美の体を覆い、久しく着けていなかった翔儀天使のコスチュームとなって顕現する。赤い天使
となった歩美は、そのまま拳をぎゅうぅっと力強く握り締め、琴へ向って突進していった。
『うわ、うわわっ!!やめろ歩美!やめろやめろやめろぉ!!』
退路を立たれた玉王は、琴の体の中からただただうろたえた悲鳴を上げることしか出来なかった。そして、そんな言葉に
従う歩美でもなかった。
「消え失せろおぉっ!玉王ぉぉっ!!」
"ドスン!"
歩美の燃える拳が琴の腹へと吸い込まれていき、強烈なインパクトと共に炎の幻影が琴の背中から飛びぬけ、その拍子で
琴の体から玉王の幽体も飛び出してきた。
『グオオオオオォォッ!!』
玉王の体は実体がないにも関わらずメラメラと燃え、次第に大気に拡散し始めていっている。その顔は苦痛に歪み、恨み
がましい目で歩美と琴を睨んでいる。
『お、おのれ歩美、おのれキング!!お、俺は俺は俺は俺は俺は俺はあああぁぁぁぁっっ!!!!!!』
断末魔の悲鳴を上げながら玉王の体はみるみるうちに薄くなり、やがて完全に消え失せてしまった。
「はあっ、はあっ……、こ、これで玉王は……」
「有難うございます歩美。これで今度こそ今回の玉王は完全に消えてなくなりました」
全身全霊の一撃を叩きつけへたりとしゃがみこむ歩美に、琴=キングがねぎらいの言葉を投げかける。
「ですが、いつかまた玉王は蘇ってきます。これは光である私の暗黒面として玉王が存在する以上、仕方のないことなのです。
ただ、それがまたすぐという訳ではありません。少なくとも、あなた方が生きているうちに玉王が体を取り戻すことはないでしょう。
そういう意味で、あなた方が対峙していた玉王は消え去りました」
「消えた……本当に、玉王が……」
つかれきった歩美の顔に、達成感から繰る爽やかな笑みが浮かんできている。
「ですが、この世界には……玉王以外の……脅威もたくさ…ん、ありま す」
これからも……強い意志 を失わ ず に、世界のへい わを………」
ドサリ
「えっ?!うわっ琴ちゃん?!」
それまで饒舌に話していた琴がいきなり意識を失って自分に倒れ掛かってきたので、歩美は慌てて琴の体を受け止めた。
歩美の腕の中にもたれてきた琴の体は光ってはおらず、それまであった超然とした気配も感じられない。
「…ん、あ、歩美さん……?」
気がつき、うっすらと開いた瞳の色も元の濃いブルーに戻っていた。顕現する理由がなくなったキングは琴の体から抜け
ていってしまったようだ。
「歩美さん……あなた元に……?みんなは……、玉王は……?」
どうやら琴はキングに憑かれていた時の記憶は残っていないらしい。きょとんとした目で歩美のほうを見る琴を歩美はぎゅっと抱きしめた。
「終わったよ、琴ちゃん。みんな、みんな終わったんだよ……」
琴を抱きしめている歩美の目からは、本人も気づかないうちに涙が溢れていた。
☆エピローグ
その後、玉王が消滅したことによって肉人形と化した生徒たちも元に戻り、学園にも7人+1人の天使たちにも元の日常が戻ってきた。
もちろん天使たちに性戯使徒と成って仲間や学園の皆を陵辱した忌まわしい過去の記憶は残っているが、それも結局は自
分たちの心の弱さが招いたことと感じ、未熟さを恥じる一方で今後二度とこんなことがないようにと決意を新たにしていた。
しかし、歩美だけはそうはいかなかった。
皆の前では以前と変わらず快活に振る舞おうとしてはいるものの、やはり自分が大本となって仲間を使徒に堕とし、学園
全体を淫獄と化したという事実が歩美の心に暗い影を落としていた。
圭たちも、歩美が無理をしているのが分かってはいるのだが、下手な言葉は慰めになるどころか歩美の心の傷を深めるば
かりだと分かっているので、あえてそのことに言及はせず歩美自身の力で立ち直るのを待っている状況だった。
でも、それが三週間も続けばさすがに口を出さずに入られなくなる。
放課後、一人でとぼとぼと家路を進む歩美に、見かねた琴と吟が後ろから追いかけてきた。
「歩美さん、待ってください!」
「少しはこっちを向きなさいよ!無視するなっつぅの!!」
後ろから琴と吟の声が聞こえるが、歩美がその足を止めることはなかった。
琴と吟が自分を心配してくれていることは痛いほどわかる。自分がいつまでも腐っていることで、みんなに迷惑を掛けて
いることも自覚している。
はやく立ち直らなければならないというのは充分に理解している。のだが、自分が行ってしまった数々の淫行を思い出すと
どうしても鬱になってしまう。
「お願い…。お願いだから、もう少し私のことはほうっておいて……。必ず、必ず立ち直るから……」
「そんなこと言って、もう一ヶ月近くになるじゃないのさ!!」
明らかに怒った声で、追いついた吟が歩美の肩を掴んできた。そのショックで、歩美の体がビクン!と跳ねる。
「触らないで!!」
自分に触れると吟が穢れてしまうような錯覚を覚え、歩美は吟の手を叩いて除けようとした。が、それより前に琴の腕が
歩美の体を抱きしめてきた。
「歩美さん!お願いです、もう自分を責めるのはやめてください!見ているこっちまで辛くなってしまいます!」
「放して、放して!」
なんとか二人を振りほどこうともがく歩美を、琴と吟は放すまいと必死に抱きしめていた。
「あれは仕方がなかったのです!歩美さんが悪いわけではありません!」
「過ぎたことはもういいじゃない!時間が巻き戻ってなかったことになるはずがないんだから!」
「でも…でも私、皆にひどいことしたんだよ?!玉王のいいなりになってみんなを襲って……たくさんたくさん…エ、エ
ッチなことして、使徒にしちゃったんだよ?!」
「ですが歩美さんは玉王を倒して皆を助けたではありませんか!」
「!」
皆を助けた。その一言は荒みきった歩美の心にズキンと響いた。
「歩美さんが玉王を倒さなかったら、今でもみんな玉王の奴隷……いや、下手をするとこの町全てが玉王の手の中に落ち
ているかもしれません!
歩美さんは皆を助けたのです!これは紛れもない事実なのですから!」
「私が……みんなを、助けた……?」
この言葉は歩美にとってまさに救いだった。今までは自責で潰されそうになっていた心が、みんなを助けたという思いに
よって少しづつだが枷が外れていっているような感じを受ける。
「そ、そうなの、かな……」
歩美の顔に僅かだが笑みが戻っている。それはそれまで皆に見せていた無理矢理作った笑顔ではなく、歩美本来が持っていた笑みだ。
「んっ?ようやっと元の歩美のバカ顔に戻ってきたかしら?」
「ギンちゃん…こういうときに茶化してはいけませんよ……」
歩美の顔を覗き込んで意地悪く笑う吟とそれを嗜める琴。それを見ていると歩美の心のつかえも幾分和らいでくる感じがした。
「ごめんなさいね歩美さん。ギンちゃんが無作法なことを言って……」
「い、いいよ琴ちゃん…。吟ちゃんも私のことを思っていっているわけだし……」
「そういうことそういうこと。軽いジョークなの気にしない気にしない」
あくまで茶化した態度を崩さない吟だが、歩美を心配していてのものというのは歩美も理解しているので気にはしていない。
むしろ、そういう軽い態度を取ってくれることが歩美にとっては嬉しかった。
「歩美さん、先ほども言いましたがあれは仕方のないことだったのです。
過ぎたことを後悔せず、明日に向って歩いていきましょう」
「うん……、ありがとう琴ちゃん、吟ちゃん」
二人に向って改めて御礼を言った歩美の顔には、さっきまであった暗い影は薄れていた。まだ多少割り切れないところが
残っていそうだが、これなら日を重ねていけば完全に消え失せてしまうだろう。
「もう私、悔やんだりしない。忘れることはできないけど…、もう二度と、みんなをあんな目にあわせないようにがんばる」
「…それでこそ歩美さんですわ」
「やぁっとそこに気がついたか」
琴も吟も、歩美の決意を聞いてようやっと胸を撫で下ろした。
「じゃあね琴ちゃん吟ちゃん。また明日学校で!」
「えぇ。また明日……」
二人に向って深々と頭を下げた歩美は、そのままパタパタと走っていってしまった。琴と吟は歩美が見えなくなるまで、
その場で手を振っていた。
「……行ってしまいましたね、ギンちゃん……」
「うん……そうだ ね……」
歩美を見送っていた琴と吟だが、突然吟はふらりと体を崩し琴のほうへもたれかかってきた。その顔は真っ赤で、辛そう
に荒い息を吐いている。
「ん?ギンちゃんどうしました?」
「キ…キン姉……、わかっているくせ、にぃ……。今まで、歩美の前だからずっと我慢、してきたのよぉ……
は、はやくぅ……」
まるで何かを急かすように濡れた瞳で吟は琴を見つめている。それを眺める琴の表情は、先ほどまでと違い酷く淫靡に感じられた。
「うふふ、仕方がないですねぇギンちゃんはぁ……」
大きく開いた口から舌を伸ばしてせがむ吟に、琴はその顔をゆっくりと近づけていき、その唇を吟の唇へ重ねていった。
「んむっ?!」
その瞬間、吟の顔は幸せそうに蕩けうっとりとした目は虚空を彷徨い始めた。
「んっ、んっんんっ………」
吟の口の中で何かがもごもごと蠢き、その度に吟の表情が悦楽に歪む。明らかに道中ということを忘れ、吟は琴の為すが
ままにされており、暫くの間重ね合わせていた琴の唇が堪能しきったのか吟の唇から離れた。
「んふふふ……」
そして、ぷちゅりと唾液の糸を引いて離れた唇の間から飛び出てきたのは明らかに人間の長さとは思えない舌だった。
ぶよぶよとしたピンク色の舌は意思でもあるかのようにぐねぐねと蠢き、その先には蛭の口のような口吻がパクパクと息づいている。
その形状は紛れもなく、歩美が玉王の使徒に堕された時に変化した舌触手だった。
「……んぱぁっ」
完全に吟の口から飛び出た舌触手に、吟は名残惜しそうにピチャピチャと舌を這わせていた。その瞳からは光が失われて
おり、意思のない人形のようにしか見えない。
「…ふふ……。そうなんですよ歩美さん。あれは仕方がないことだったのです。
玉王様のお力に逆らえる人間など、いるはずがないんですから……」
不気味に微笑む琴の瞳と髪は、血のような真っ赤な色になっている。その姿は紛れもなく、性戯使徒のものであった。
『ぐふふふ…。経過は順調なようだな…』
琴の心の中から不気味な、それでいて絶対の支配力を持つ声が聞こえてきている。言うまでもなくその声の主は、約一ヶ
月前に歩美によって滅ぼされたはずの玉王のものだった。
あの時、確かに玉王は歩美の炎によって燃やし尽くされたはずだし、玉王自身も覚悟を決めていた。
しかし、玉王が気づいた時、非常に力は弱まってはいたものの玉王は琴の体の中に残されたままになっていた。
なぜなんだろうか?と玉王は疑問に思っていたが、ふとある決まりを玉王は思い出した。
それは、『歩の力を持つ天使では決して王に止めをさせない』ということ。それだからこそ、最初に歩美の力を吸って自
爆したときも完全に滅びはせず、逆に歩美の体を支配することが出来たのだ。
あまりにも古い決まりであり、おそらくキングジェネラルも失念していたのであろう。
結果、玉王はその後二週間かけ、他の天使にもキングにも気取られぬようにじっくりじっくりと琴の体内から堕としていき
その体を使徒に成らせることが出来た。
今の琴の胸には以前の歩美と同じく『玉』の印が浮かび上がっている。これこそ、体内に玉王を宿している証であり、琴
が玉王の忠実な下僕である性戯使徒に生まれ成った証拠であった。
『今度は以前のような失敗はせぬ……。誰にも気づかれぬよう、じわじわと天使どもを使徒に変えてくれるわ……
我が下僕、琴よ、お前に与えた力で今度こそ全ての天使を使徒に堕とし、俺の体を蘇らせるのだ。
さすればお前に、永遠に続く闇の快楽を与えてやる……』
「承知いたしました。玉王様……。フフフ…」
心に響く玉王の声に、使徒となった琴はこくりと頷いた。
「キ、キン姉ぇ……私、もう我慢できない……。欲しい、生気が欲しいよぉ…」
熱そうに服を捲り、はだけた胸から『全』の印を浮かび上がらせた吟は、薄笑いを浮かべながらスカートをたくし上げた。
そこから見えるびしょびしょに濡れた内股の間からは、ずるずると伸びた肉色の子宮触手が顔を覗かせている。
やがて、雪のような銀髪がうっすらと赤く染まっていき、吟もまた性戯使徒へと姿を変えてしまった。
「ふふっ、吟ちゃんもすっかり元に戻りましたね。とても悦ばしいことです。
じゃあ、帰りがけにちょっとつまみ食いでもしていきましょうか。でも吸い尽くすのはダメですよ。
まだまだ皆さんに気づかれるわけにはいきませんからね…」
「うん…うん!わかったから、わかったから早くぅ……」
子宮触手を切なそうに扱く吟の腕に手を回し、琴たちは裏道へと消えていった。
歩美達翔儀天使への終わったと思われていた淫の連鎖は、形を変えて再び始まろうとしていた…
性戯使徒アユミ 終
以上です。長い間ご愛読有難うございました
大方の予想通り『金将は成らないから』二次元エンドになりましたがご了承ください
もっとも、歩詰めによって決着はつかずまだまだ天使<=>使徒の連鎖は終わらないようですが
もう少し将棋の知識があれば、他の将棋ルールに則った話のふくらみが出来たかもしれません
それでは失礼します。また他作品で出会いましょう…
乙、長ぇ。
初めてリアルタイムで投下に遭遇
>>880乙です。大変エロくて楽しませていただきました
敵のボスも味方も最後が毎回甘すぎて、決着いつまでもつかなそうに思えてきた
玉王さん詰め将棋苦手そうですねw
乙です
はいはいGJGJ
>>880 完結お疲れさまですそして抜きましたGJ!またエンドレスに続くのですね……♪
歩→桂馬→飛車→香車→角行→銀(→金)。
矢印の方向に、丁度相性の良い相手がいるのですよね、これは。
乙でしたー!
歩詰めなんてあるのか…知らなかった
キングも使徒を天使に成らせられると聞いて良からぬ妄想を働かせてしまったww
次回作も楽しみに待ってます
相手すんなって
頼まれて死ぬやつなんていないだろ
長いけど面白かった。
これならGJを入れるに値するな。
・はいはいGJGJの人
・これを荒らし扱いにする人
・それを見てスルーしろという人 ←今ココ
・それを受けてスルーしちゃだめだの人
----ここからだいこんをいつもすばやくきる----
>>890がああいういらんこと言うと、
>>889が悪いことしたみたいになって
>>885がウマーな感じになるんだよな
・それを受けてスルーしちゃだめだとは思わんがな
>>868 完結乙でした
最後までエロくて良かったです
また次回作も期待してます
895 :
名無し@ピンキー:2009/06/07(日) 17:21:18 ID:f3M62D46
GJでした
ストーリとしては
悪女戦隊 ルーラーズ−混沌−
的なのもいんでない?
力作乙でした また楽しみにしています
GJ以外禁止な雰囲気だな・・・
いや別にいいけどさ
>>897 実際それが正しいと思うよ。素人が趣味で、ロハで書いてるもんにいちいち文句とか言う奴って、何様って思うもん。
完全な荒らしとかだったらともかく、スレの趣旨にはあってるわけだし、別に嫌なら反応しなきゃ済むんだし。
別にいいって言ってるじゃん
荒れるからやめろカス
せっかくSS書いてもらったのに、叩くやつって神経がおかしいだろ
叩く資格があるやつはいっぱしのSS書いたやつだけだろ
そいつなら叩かれても多少は納得する
荒れるからやめろと言っといて、「カス」ですか
叩く資格(笑)
カスはすっこんでろボケ
いちいち叩く奴排斥しようとしなくても
煽りで凹むような奴は2chに投稿なんてしないから大丈夫だって
そういう反応はそいつを面白がらせてるだけだっていい加減解ってくれ
>>901 自分で書く人はあんまし批判とかしないよ。
1本書くのが意外に大変だって知ってるし、批判したらその分だけ自分に返って来るのを覚悟しなきゃならないから。
そう、何が何でも叩きたいアホはほっとけばいい
叩く資格(笑)なんてない、まぁどうせいつもの荒らしの相手大好きクンなんだろうけど
趣味に合わないのはさっさと読み飛ばすだけでわざわざ反応しようという気にもならないけどな
SS投下する人もこのスレの住人だから、最近変なの居着いてる事は把握して煽りは気にしないだろうけど
SS投下した人がこの煽りで心痛めないかを心配した人が、フォローいれるために荒らしに触ってしまうんだろうな
相手の心情はわからんからなぁ
思いやりの心がこの現状を作り出してるという皮肉
最後えろくナカタ
>>865 ググって見た。結構シチュはいいのに残念な感じだったなあれは。
とにかくすばらしい作品でした。
長い間ありがとうございました。
>>880 すげー良かったです。GJ! 子宮から触手が伸びてるのがえろちくて好き。
完結まで書くわ将棋設定活用してるわでなんだかとても感服いたしました。
仮にも作品を投下するんだから叩かれるのも覚悟してなきゃおかしいとは思うな
>>915 物書くならその覚悟は必要だろ。
そういうお前だって、色々な作品をどこかで叩いたりはしてるんじゃないか?
もう久弥スレみたいにスパイラル状態になってんなw
このスレ、SS投稿の良し悪しで大分モメた事もあったな。
その頃の否定派が未だに粘着してたりして。
このスレ的にブレイブストーリー新説ってありでしょうか?
カスミがオンバに憑依されたり、ワタルも同様に堕ちたりするようなのですが…
>>916 した覚えはないけどな
そういう言い方してるってことはお前はあるんだろうな
>>918 ありえる、なんかもう必死すぎて呆れるよな
どんだけ書き手潰したいんだっていう
書き手差し置いて外野が騒ぎだしてどうすんだかね。
お前ら堕ち着けよ。
>>919 自分は読んだことないのではっきり言えないが
wikiの情報を見る限り完全な憑依みたいなので
このスレの内容とはずれてるかな・・・
けどこういうのも好きっていう人はこのスレの中に結構いると思う
>>920 した覚えがないとか言われると胡散臭さがさらに倍増するわ
書き手潰すってフレーズからしていつもの彼かな
そんな簡単に書き手潰れないからいい加減に自分の行きすぎてる擁護に気付けよ
SSを叩かれる覚悟が必要なのは
書き手よりもお前らだろ
>>923 そうかい、勝手に妄想してりゃいいよ
>>924 自分へのレスだとしたらお前の言ってる奴は別人だな、叩き(最近多い)や批評家(最近少ないが)にうんざりしてるやつは少なくないってことだろう
とりあえず
>>914みたいな叩きたがりは消えるべき。
>>924 そうやって認定して叩けばいいもんじゃない
このスレに投稿慣れしている書き手は耐性あるかもしれんが、
事情の分からない新人書き手にとってつらいだろ
次スレのテンプレに、「最近このスレはSS投下すると荒れますが、気にしないでください」
とか入れた方がいいんじゃない?マジな提案
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
>>914 正直に「俺はお客様なんだから好きなだけ叩かせろ」
「俺様に逆らうな」
と真意を話したらどうだ?
もっとも何かを叩く以上、逆に自分の叩き自体が叩かれることをも覚悟すべきだ
「俺は叩くのが大好きだが叩かれるのは大嫌いなんだ」ってわけじゃないだろうな?
おまいら、荒らすにしろ叩くにしろ煽るにしろ釣られるにしろ諌めるにしろ
もっとエロエロしくやりなさい
そしたら俺が嬉しいから
>>880 金には成りが無いと書いたものですが・・・
G.J.です。二歩の次は打ち歩詰めですか。お見事でした。
>>922 ヒロインや主人公が敵対するようなレポがあり、こちらで聞いても良いものかと悩んだ末書き込んでしまいました
幸い全巻セットを安く購入できそうなので特攻してきます
ありがとうございました
/ ̄ ̄ ̄\ __
( (っ )
|ミ/ー◎-◎-.| |
(6 (_ _) | |
|/ ∴ ノ 3 l !
\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
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\_____/ 自演タイムスタートです
∠ニつ .じ' /
書き手としては次のうちどの反応が一番好ましい?
1.投げやりなGJ
2.嘘偽りに塗り固められた絶賛
3.多少厳しいことが書いてあっても本音の感想
4.無視
素人の投稿なんだから全員を満足させる作品なんてそう書けないと思うんだ
最近沸いてる書き手潰すな〜って人は2を強要している気がするんだがどうだろ
5.ひたすら1を叩く(SSには一切触れない)
6.ひたすら5を叩く(SSには一切触れない)
>SSには一切触れない
その発想は無かったわwww
要するに
>>935の言いたい事って
1.高評価や良かったという感想は100%が嘘に塗り固められたものである、何故なら
読者は良かったなどとは絶対に、全く思わないからである
2.読者の本音は絶対に全てがそのSSに対して不満しか持っていないため本音=批判である
3.読者はSSに対して好感を持っていないのでGJも投げやりなものしか出さない
4。よって読者は無視か嘘か叩きしか書かない=書けない
って事?
これこそ書き手つぶしじゃないか、
>>935の1〜4の選択肢を読者に強要・強制するって事は
要するに投下されたSSに満足するのをゆるさずに叩きを強要してるんだろ
てかOHfxrZwz=
>>287=lBFJLeuvだよな
>>287に加えておけば?
7.感想云々とは全く関係なく自慢話やいかに自分がSSを書きなれているか、技術論の話を始める
見当外れな解釈で噛み付かれた件
まぁ俺の文章力じゃそんなもんかw
じゃあさ、
>>935の選択肢がこうだったらどれが選ばれると思う?
1.投げやりなGJ
2.嘘偽りに塗り固められた絶賛
3.多少厳しいことが書いてあっても本音の感想
4.無視
5.心からのGJ
俺は5が選ばれると思う。だから外した。こんなの訊くまでもない。
書き手に聞いてみたら知らない間に読者に強要したことになっていたが
要は嘘でもGJ言ったほうがいいのか、あえて苦言を呈したほうがいいのかってことが聞きたかった。
せっかく趣味・好みが共通してここにいるんだから、単にGJGJだけじゃなくて
おかしいところ・直したほうがいいところはちゃんと指摘してあげたい。
そうすれば書き手も伸びるし読者も良い作品が読めてお互いのためになると俺は思う。
最後に…
俺は
>>287じゃないからw
あんなこと語るほど表現上の知識無いからw
ごちゃごちゃ言わずにGJか乙ですって言ってりゃいいんだよ
はいはいGJGJ
ごちゃごちゃ言わずに…っ、もっとエ、エロエロに……あ、い、いやらしくっ!言えば…いいんだよ!
言ったわよ、こ、これでいいんでしょ?
スレを元に戻して!
SS叩きとは何者かについて。
「調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロイン」スレでは当初より関連情報の交換やSSの投稿が歓迎され、行われてきた。
この話題設定はエロパロ板の趣旨に適ったものではあったものの、やや広範だったのも事実であり、つまり、「情報交換が目的」かつ「SSには興味がない」集合に属する少なくない人々にとって、SSとはうざい広告と同質のものでしかなかった。
彼らは、本来ならば別サイトに移住などするのが適切であろうが、「悪堕ち」ジャンルの狭さのため、何人かは「調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロイン」スレ以外の選択肢を見いだすことができず、その不満をSS叩きという形で発散せざるを得なかった。
この仮説は、SS叩きが最近急に出現したことから少数ではあるもののIDなどから判断して追従している者がいると見られること、
その攻撃がSSの水準に関わりなく、しかしSSのみに対し、ほぼ無差別に行われているらしいこと、
公正な批評とは言い難い煽りや難癖など悪意に基づいた言動だと明白なこと、などをある程度説明可能なものである。
逆に、特定作者への粘着、批評家気取り、誰でもいいから嫌がらせがしたい、などの人間像は上記の点において不自然と言える。
そして、これにしたがうならば、スレッドの分離・移転は有力な解決策として考慮に値する。
このスレに限らず、荒らしがスルーされ、しかも消滅するというケースが歴史的に見て圧倒的に希であり、実際ここ数ヶ月で幾度となく「ループ」が繰り返されてきた以上、
より積極的かつ建設的な「解決策」が議論されることはさほど不当ではなく、これを提案したい。
具体的な解決案?完全に無視を決め込むんだよ
相手されなくなったら荒らす意味がなくなるから
具体的な解決案とやらに君の言うところのSS叩きが従うわきゃ無かろうに
>>935 8.返答代わりのSS
職人とはその腕で語り合うもの!そのSSが自らの作品より素晴らしければ語らずとも敗北を悟ろう!
…まあ、このスレで投下したのは過去1回だけなわけだが。
あーもーわかったわかった。
文句ある奴は全員淫魔か性欲奴隷にして、
フタナリチンポをいやってほどしごいて犯してから、
ザーメン風呂に漬け込んどけばいいんだろ?
いいや、せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!
というわけで小ネタ投下。
「あーあ、思った通りかぁ…」
ここは知念邸のリビング。
トリニティーのファンやラブたちの前では決してしないようなくつろいだ姿勢でソファーに寝そべったまま、ミユキはテレビのチャンネルをポチポチと切り替えていた。
トリニティーの活動と、ラブたちのコーチ役で忙しい日々の合間の、わずかな休日。おまけに両親も弟の大輔も出かけていて、家には彼女一人だ。
こんな休みは随分と久しぶり。本来なら年相応の娘らしくショッピングでもしたいところだが、マネージャーからは外出禁止、家でゆっくりと体を休めることを命じられている。
しかたなく、自分たちの出ている番組でもチェックしようとしたミユキが目にしたのは、緊急特番の文字と、暴れ回るモンスターの映像。
試しにチャンネルを切り替えてみても、映っているのはプリキュアの活躍の映像ばかりだった。
『モンスターの襲撃を何度も撃退してきたプリキュア、今回の出動では、4人目の新たなメンバーが確認されました。次第に厳しくなるモンスターの攻撃に、プリキュアも新たなパワーアップを果たしたものと思われます』
「ふーん…そういえば…」
ミユキはぶれた映像の中に映る少女たちの姿に、首をひねる。
「この子たち、どこかで見たことあるような…」
人間技とは思えない早さで動き回る少女たちは、どことなく彼女がダンスを教えている少女に似ているような気がした。
「でも、まさかね…」
テレビを消して、立ち上がる。
『知念ミユキよ…』
「だ、誰?」
ふっと明かりが消え、リビングが薄闇に包まれる。
『私は、お前に真実を伝えに来たものだ…』
暗がりから現れたのは、奇妙な衣装を身につけた初老の男だった。
「ちょっと、どこから入ってきたの? 警察を…あ、れ…」
ガチャン
取り出そうとした携帯を、ミユキは取り落としてしまった。それだけではなく、全身を襲う脱力感に、倒れるようにソファーに沈み込む。
「そう構えずともよい…お前に危害を加えるつもりはないのだから」
男の言葉が、砂漠に注がれた水のようにミユキの心の中に浸透していく。
「そう…それ、なら…」
虚ろな目で、男を見上げるミユキ。
「我が名はクライン…知念ミユキよ…お前にプリキュアの真実を教えてやろう」
「…プリキュア、の?」
『そう、彼女たちの正体…それは、お前が踊りを教えているあの3人だ』
「ラブちゃんたちが…?」
やっぱりそうか、と思うミユキの心は、同時に疑念を感じていた。
クラインと名乗るこの男は、なぜそのことを知っているのだ? そしてなぜ、自分にそのことを告げたのだろう?
そんなミユキの様子を感じとったらしく、クラインはわずかに眉をしかめた。
「フム、なかなかの心の強さを持っているな。それでこそ…」
クラインがミユキの額に指を当てる。
「あ…」
ミユキの瞳が虚ろさを増した。
『あれ…私、何を考えていたんだっけ…?』
頭の中は霧の中にいるように不透明で、ただ目の前の男の存在だけを強く感じる。
「お前はあのプリキュアたちの活躍をどう思っている?」
「ラブちゃんたち、の? …みんなを守るために戦って…とってもすばらしいことだと思う…」
「いいや、プリキュアはお前が思っているような正義の味方ではない」
「ちがう、の…?」
いつものミユキならば、はっきりと否定していたところだろう。けれど今の彼女は、ただクラインの言葉を受け入れるばかりだ。
「そう、彼女たちは偶然にもあのプリキュアの力を手に入れた。そして今や、ミユキ、お前たちをしのぐ人気を手にしている」
「それは…」
「お前達が努力し、手に入れてきた人気を、偶然に手に入れた力で奪っているのだ。ミユキよ、それを歯がゆく思いはしないか?」
「そんな、こと…」
「世間を見ろ…お前たちは今や忘れられつつある存在…プリキュアが全てを奪うのだ…あの娘たちが、何の努力もなく」
「そ、そんなの…いや…」
「そうだ…お前のコーチを受けながら…影であの娘たちは嗤っていたのだ…お前の時間を奪い、お前の人気を奪い、お前の全てを奪うのが、奴らの目的…」
「いや、いや!!」
ミユキが子どものように首を振る。目の前に突きつけられた事実。思考力を失った彼女の心は、ただ子どものようにそれを受け入れまいとするばかりだ。
「ならば、お前に力をやろう…」
「ちか、ら?」
「そうだ。プリキュアを上回る力…彼女たちを打ち倒し、人々に再びお前の存在を刻みつけるための力を…」
「プリキュアを、倒す…」
「その通りだ…選ばれた存在であるお前には、ラビリンスの祝福が待っている…完璧に管理された国家のもと、全ての国民がお前の魅力にひれ伏すのだ…」
「すべての…」
惚けたようなミユキの口元が、妖しげな笑みを浮かべる。
「そうよ…渡さない…何もかも…全部、取り戻してみせる…」
ミユキの目が、危険な光を浮かべた。今までの情熱を灯した光ではなく、どこまでも冷徹で、相手を見下した光を。
彼女はゆらりと立ち上がった。もう脱力感は感じない。かわりに胸を満たすのは、激しい憎しみと怒り。
「さあ、唱えるがよい…お前の心に浮かぶ、その言葉を…!」
クラインの言葉に、一つの言葉が心の底から浮かび上がる。
握った拳を胸の前で合わせ、ねじるように動かす。
「…スイッチ、オーバー!!」
ミユキの叫びとともに、知念邸は闇に包まれた…
「ミユキさん、一体どうして!?」
「フフフ…今の私はラビリンスの幹部、ノース…プリキュア、あなたたちを倒し、全ての人々を絶望の淵に叩き込んであげる…」
町を覆い尽くすほどのナキサケーベの大群に、人々はパニックに陥っていた。
それをなんとか撃退し、ナキサケーベの生み出される中心部にたどり着いた4人を待っていたもの。
それはラブたちの憧れであり、かつ師でもあったミユキの、変わり果てた姿だった。
これまでの戦いでぼろぼろになったプリキュアを冷たい目で見下ろす彼女は、東せつなことキュアパッションがラビリンスの幹部・イースだったころとよく似た衣装を身にまとっている。
違うのは、その全身から漂うオーラ。それを見るだけで、恐怖が心を支配してしまいそうになる。
「さあ、私の力にひれ伏しなさい!!」
ミユキが叫ぶ。
そして、プリキュア最大の敵との戦いが始まった。
952 :
949:2009/06/08(月) 21:51:26 ID:yj8pwN2R
小ネタゆえこれにて勘弁。
イース様プリキュア転向決定に耐えられず書いた。後悔はしてる。
しっかし、これでホントにミユキが新幹部になったら笑っちゃうな。まあありえないだろうけど
つーか、『はいはいGJGJ』にツンデレを感じるもれは、書き手として勝ち組w
書いてないけどね
当時の荒れ模様を知っている俺にとって
>>943は共感するところが多い
もし知らない人がいたら、
>>1の過去ログを読むといい。
まさにそんな時期があった
>>952 リロードしてなくてすまんかった。
こんな時に投下してくれてありがとう
小ネタと言わず、ぜひ伸ばして書いてほしい。堕ちているところとか、堕ちた後の部分とか
あと、文の右側折り返しがちょっと読みづらい行があったけど、
もし専ブラ使っててプレビュー機能があったら、それを見ながらやるといい
エロゲーの話題が出たら出たで、
謎の大量コピペを開始する人間もいるんだよな。
エロゲ(を含む年齢制限のある作品)はこの板で取り扱う趣旨からは外れるんだがな
正直自分もなんで外されてるのかわからんけど、
それを知らずにか、知ってて無視してるのかやたらと話題に出す人がここ多いよな
なんでなん?
>>956
年齢制限のない作品を
年齢制限のある作品に
変える板か
>>957 絶対数が少ないジャンルのスレだからじゃね?
GJを入れるかスルーのみ許される、なんて板ルールも無いんだけどな。
何故か大荒れに荒れる不思議。
それは不思議でもなんでもない
>>959 特別だから、って許されるのは板のルールに反さない範囲でのローカルルール策定までだけだと思うけどなぁ
>>956とかルール無視を特別だから大目に見ろ、と無茶を言ってるように見えるぞ
SSはこのスレを残して、一般作も年齢制限作品も全部扱えるようなスレを別の板に立てるのが良いと思うんだが
どうしてはいはいGJGJをNGワードにしないのか理解に苦しむ
はいはい苦しんでろ
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( (っ )
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\_____/ Dieneタイムスタートです
∠ニつ .じ' /
スレを分離すると「どっちも過疎っちゃうからいや!」とわがまま言う人達が出てくるからね
ぶっちゃけこのスレの勢いがあり過ぎるから、SS主体スレとエロゲースレを分けた方がいいと思う
マイナージャンルなはずなのに、一次シチュで常に1,2位を争う勢いだもん
しかもその勢いはSSと関係ない部分が多いし
それよりSS感想スレにして荒らしも反応する奴も隔離すればいい
毎度おなじみスレ終盤での分割提案キタワァ
どうしても衰退させたいんだな
別に衰退させたいわけじゃない、むしろ逆だ
最近このスレが過熱気味なんじゃないかと言ってるだけ
専ブラ持ってるならこのスレの勢いを見てみろ
板全体では8位、一次シチュ限定なら1位だぞ
こんな過密スレでいろんな人達がいろんな話を出すから、そりゃスルーもできなければ荒れるわ
バトルファックスレも崩壊する前に、一次シチュトップの勢いだった
それを思い出すと凄く嫌になる
しかも傘下にJUNを抱えているしな
以下次スレが立つまで淫語・洗脳状態で議論な。
>>943 このスレは当初はそもそもほぼ情報交換のみのスレだった
当然のごとく「板違いじゃねーか」という批判が付きまとったものの
「そんぐらい、いいじゃねーか」と居直りを押し通してきたのが
そもそもこのスレの成り立ちなんだよな
議論スレまでエロパロ板にたててしまったり
マナーぶっていても、いいじゃねーか根性はその節目節目で剥き出しになる
つくづく
板の制約ってのが
一シチュを語るうえで
面倒なものになってる気がするな。
エロゲはエロゲ板、
同人は同人板、
漫画は一般とエロわけろ、
エロだけど、元々エロなやつはスレ違い、
とかやってると本当にキリがない。
やっぱ総合板がいるんじゃね?
総合スレとかでも板制約でスレ違いとか言われるしな。
情報欲しい人はSSは別に無くて良いわけなんでしょ
なら半ばどころか完全に板違いのエロゲ話題を居直りでやらずとも
問題なく扱える他板に立てれば解決だろ
で、SS読みたい、投下したい人はここに留まれば勿論問題なし
正直ここ最近の投下ペースは結構なものだと思うし
情報話題でスレ維持なんて目論みは、見ての通り問題の方が大きくて利益なんて無いじゃん
どっちの話題も欲しいと言う人は当然どっちも見ればいい
スレ分割のどこにも問題無いと思うが
>>973 それがここのルールなんだから仕方ない
嫌なら使うのやめるかルール改正をお願いするかのどっちかで
使いずらいからルール無視なんてのは大っぴらにやることじゃないだろう
お前らそれこそ議論板の議論スレで議論したらww
毎回毎回面白い様に歴史を繰り返すんだな
過去ログ読んでおいで、この後どうなるかも予想つくから
なんかスレ分割するべきとか、ルールは厳格に守るべきとか…
御託を並べてる奴の心のマンコをレイプしてやりたくなる。
ぐだらない事を抜かす奴はケツ穴堀り犯してNGすりゃ良いだけだろ。
精神が処女の奴が多すぎるのは気のせいか?
そうだよな。ここは昔からSS以外で回してたんだから、SS以外は禁止とかの横暴に従う必要は無いし
逆に、SSを書いてくれている人も追い出される必要も更に無いよ。
分割とかで追い出そう!なんてのは、スレの歴史からしたって無理。
そして、色々な要素、SS、エロゲ、CSゲーム、アニメ、漫画、エロ漫画
ラノベ、二次元ドリーム、将棋、オセロ、寄生生物、憑依、魔法・・・
色々あるからこそ衝突は仕方が無いし、中には活気が有るというだけの事で
構って貰いたいだけの荒らしも紛れ込むのも仕方が無い。
分割したって、構ってちゃんとかの根本的な改善にはならないよ
また何らかの難癖を付けて両方がまた細分化したりして過疎廃墟になるだけ。
まだ議論してたの?
なぜ寄生スレみたいにのんびりできないの?
>>980 その名前をここで出すな
むこうに荒らしが移ったら迷惑だろ
>>979 言ってることは良いことだが、あげた例の中に変なのが混ざって説得力がない
それに別に追い出そうとかじゃない。
悪堕ち総合スレが一つあったほうが、いろいろ便利になると思わない?
このスレの荒れ度合を見たら、そう思わざるを得ない
>>982さん、乙かれ様。
ほら、あなたは使命をちゃんとやり終えたの。
もう頑張らなくて良いのよ?さあ、後は私達に任せて・・・
>>981 そうかな?オセロとか他のも前にネタとして上がったし、超能力や憑依・寄生も
専用スレへ誘導があったけど、スレで禁止はしなかった気が。
立場はどうであれ、この議論が次スレに移るとよくないからと思うから、
もう一回ちゃんと議論スレを立てようか?
本スレをこの状態にしておくのはよくない。
議論は全部議論スレへ誘導して
>>943 なに、これ・・・・
長文であたかも本当のことだったように捏造されてる・・・・
もう人間的にアレね
終わってるわ
テンプレを見てのとおり、最初からSSを受け入れるスレだった
あはははははははははははははは
貴方、中身ちゃんと見たの?
SSなんてタダのおまけだったのよ
タダのおまけが増長してこうなったの
こうなるくらいならSSなんて消えてしまえばいいのよ
>>987 このスレは最初は総合目的で作られた。
SS投下は一時期酷く叩かれ、スレ分裂案も出た。
当時悪堕ちスレは過疎っていたこともあって、実行に移らなかった。
ここら辺のいきさつは、
>>1の過去ログを読めば分かる。
でも、悪堕ちが板トップクラスの過密スレになった今、そのメリットが無くなってる
引用が恣意的すぎる。はっきりいって最初の
>>1が厨で
2スレ目の最後に議論になったので、SSは3スレ目に建前として付け加えられたが
その後しばらくはSSというだけで攻撃される時代が続いた
●1スレ目
1 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:02/01/05 01:28 ID:QmhBSLBd
堕ちた後に元の仲間を堕とす尖兵になるのが理想
2 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:02/01/05 01:34 ID:5eRLnIxN
該当するのがありすぎてわかんない
3 名前: 投稿日:02/01/05 01:37 ID:FMaR12OU
で、何故に同人誌限定?
そういうネタはスキだけど
7 名前:1 投稿日:02/01/05 01:53 ID:WyrDFtTL
>>3 別に同人限定じゃないけれど
それだと類似スレがあるしそこで同人誌の情報でにくいから
>>5 そう言うスレ昔見たけどなんかすぐ無くなったぽい
●2スレ目
1 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/02/15 14:40 ID:jb+NqUWL
まだ立っていないようなので、とりあえず立てますた。
前スレがDat落ちしてしまったので、保存されてる方は
お手数ですが随時テンプレを追加して下さい。
2 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/02/15 14:43 ID:jb+NqUWL
すいません。
スレタイに「同人誌」を入れたままにしてしまいましたが、
同人誌に限らず、ゲーム・ネット小説・映像その他全般に
ついて語ってください。
4 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/02/15 15:14 ID:Vv9dhGjs
>>2 エロ漫画小説板に類似スレがあるぞ
そっちに集約したら?
両方過疎化しそうなんだが
元々エロパロ板では板違いだろうし・・・
【服従】操りもの小説・漫画【洗脳】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1044698237/ 9 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:03/02/15 22:14 ID:EPNexhul
>>4 前スレの過去ログの流れから言ってこっちでやるのが妥当かと
俺は雰囲気的にもこちらのほうが好きだしね
両方過疎化の恐れがあるなら、こちらの存在を知りながら
ワザワザスレ立てした向こうの
>>1が悪い
ただPart2にも同人誌と言う言葉を入れたのはマズー
読めば明白だけど同人誌限定の話題などは
初期の初期で終わってたしね。
>>989 勢いって言っても、叩きと議論だけだしな
SSどうこうよりも先に議論スレでも立てれば
厨が立てたスレなんだから厨らしくやってりゃいいんだよ
ちゅー
ちゅーちゅーたこかいな
>989
SSも情報共有も盛んになった結果トップクラス、という状況なら
2つに分割して専門店化する意味もあろうが、
いま過密化してるのは荒らしやお前や俺などが原因だろがw
998 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 15:14:13 ID:vvh2OHxi
お前だけだよ
999 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 15:17:47 ID:vvh2OHxi
ここの住人は朝鮮人みたいなのばっかだなぁ
議論スレ(笑)
どうなるかはだいたい想像がつく
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。