デモンズソウルをエロくするスレ

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1名無しさん@ピンキー
このスレはデモンズソウルでエロい妄想ができる猛者を広く求めています。
2名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 17:36:05 ID:CXu9qSWD
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |
3名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 19:45:03 ID:THo3DhiB
´::::::::::::::::::::r‐y´ 〈  ハ_ノー‐〈__  ̄ ノ、:::::::::::::\ _,, -───‐-<: : : : : : :/  
::::::::::::::::_r、イ_>ー-‐'゙  丿 /  ノ ヽ ̄`ヽノ7、_:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ:/    
:::::::::::_fY、/ / / / ! / / |  l |へノ<´\/::::::::::::::、:::\:、::::::、:::::::::::::::::::::::\
:::::::</l l  ! //__,,|l l/  ヽノ/ノ: : : : : :/:::::::::/:::|::::::l\:::ヽ\::ヽ\:::::::::i:::::::::ヽ  
_/ /ノノト、 l イ|{l"::::::::}ヽ〉   |゙::j 〉 : : : : /:::::::::::l::::::l!:::::!  \〉/∨ ヽ::、::l:::::::ノ::  
ノ|///丿| ヽ\l  ̄ ̄      `/!: : : :/::;::::::::::|l:::::|ヽ〈  _∠ィ' ̄`ヾヽヽィ'二゙f:::  ゆっくり黒ファントム化していってね
ィ|´ / !、ヽ l ! ヽ   、     _ { j: : : :/;'::l::::::l:::| \! `   ヾ::::::::;ノ ' `!  l:::
ヽ! !、 l V / / ノ   |  ̄ ̄ ̄/ ヽ{ : : ,'::l:::l:::::::!::|__,, イ       ̄ ィ     l   !:
_/ヽl |/  / //    \__/   \, l:::l::::ヽ:::ヽlイl::::ノ       / |    l  _!
 / / !   / 〈                 ノl゙|::::|、/゙`ヽ!ヽ''´  、_,, -‐''´  l     Y´::::
'´ / |   |\ ヽ、 __ __  _,, イ| l 、::!i|'´ ̄|      \___,ノ    ,|:::::::
 /  ハ  !  l ,'/:::\   /\、l_l丿!、 \ヾ |   |.               //l::::::
/| / /\ヽ/ノ/::::::::::::\/:::::::::ヽ \|/>、_lノ〈  _!::、               /'´ l:::::
 ! l 〈  l/´ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヾ__,,ノ゙Y´:::|:::::ヽ 、_     _,, イ_   ヽ::
 l |  ヽ   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ノ    ヽ|:::::::!::::::::、::|\/ ̄ ̄ /、〉ノ\
 ヾ   〉   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|~ヾ/ヽノ_j l::::::iヽ:::::| l!_ノ、   // > /: :ヽ/
    /~~`ヽ!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l∧  \ l::::〈 リV/   l__/: :/ ̄`{ : : : : :
4名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:51:26 ID:tEL1PtrY
そんなものをエロくして楽しいかっ!変態どもめ
5名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 12:13:26 ID:JXuaSqpW
これはないわ
6名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 14:59:07 ID:uD/2wL1U
良糞スレの予感
7名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:19:26 ID:DFRf3L4V
挑む人がいるのか?
8名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:55:57 ID:3kbFXym2
>>7
心が折れそうだ
9名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:54:52 ID:BXL47sRh
人が黒ファントム化する過程とかなんかゾクゾクするものがあるかもしれない。
10名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:28:24 ID:rH/Ydt+W
キャンタマ袋のトマス
11名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:58:33 ID:2BYNC2tO
男主人公とトマスのボーイズラブ小説希望
12名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:14:08 ID:JuBJfJcy
ウルベインが嵐2の黒ファントムに犯されるボーイズラブ小説希望
13名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 04:37:08 ID:ZudR8YPk
ここの変態どもはどうせ主人公(女)が敵に犯されたり、かぼたんやユリアが…というのがトレンドだろうが


俺はミラルダに落ちたね!主人公はドSのミラルダになぶられて犯されて殺された後
ソウル体になって傾向まっ白にする作業を終えてリベンジに向かうのさ!

倒した後はMGSのスネークのごとくボディチェックしながらあの処刑人装備を
じわじわと剥いでいって凹凸の少ない貧乳ボディを露出させるんだ
そして最後に目出し帽を脱がすと幼さの残るボーイッシュなフェイスに白くべたつく何かをすりつけてやるのさ!






…ふぅ、お前らこんなスレで何をやってるんだ?
14名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 11:28:01 ID:INdGX+Et
要人に肉棒を突き立てたい
15名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:21:23 ID:BDAO7oNd
おい待てよ
ユーリアが公使に犯されるのはガチだろ??
16名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 14:39:33 ID:P05H070+
ばっかだなぁ
デモンズは火防女に萌えるギャルゲーだろ?
17名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:12:06 ID:HdQckP+2
女性キャラ一覧

女主人公  かぼすけ  ユリア  アストラエア  セレン  アンバサ娘  ウーラン  ミラルダ
偶像  嵐2の女幽霊  ラトリア1のボウガンファントム  腐れ谷2の包丁ファントム
ラトリアの物売り貴族  腐れ谷の物売りババア  要人
18名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:47:34 ID:30caqbSK
坑道の巨大ミミズがちんぽにしか見えないぜ
19名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:06:22 ID:BDAO7oNd
火防女の可愛さは異常

主人公×火防女で書いてくれたら泣く
20名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:44:37 ID:cPU/x45M
エロ小説家募集age
21名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 10:59:49 ID:a/MamCli
意外と需要があることにワロタ
22名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 12:53:40 ID:+yslQ/+3
腐れ谷のババアが腐敗人たちに犯されまくる話まだ?
23名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 13:05:27 ID:IPTlw3tX
>>17
トマスの妻娘も入れてあげて
24名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:36:37 ID:Xbsk00G3
主人公(女)が犯られるシチュの場合の相手は・・・

ノーマル→奴隷兵や公使など
ハード→タコ看守やナメクジなど(個人的にはここが一番ツボ)
ベリーハード→ワームや人面虫や人肉団子など
スーパーハード→塔の騎士や審判者や古の勇士など
ウルトラハード→炎に潜むもの

こんな感じか
25名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:04:16 ID:WAxYEPeh
甘いな

最凶はやはり竜の神
26名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:47:40 ID:VcMpLGkd
>>17
メフィストも女だぞ
27名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:20:12 ID:a/MamCli
蛭溜まりが最凶だろ常考
28名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:29:40 ID:FRkqWAlx
極悪主人公が女性キャラを犯す話キボン
相手がアストラエアの場合疫病にかかりそうだけどブラムド装備で問題無し
29名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:12:37 ID:LqMdEXBD
>>17
原生デーモンも女キャラだよ
まんこ付いてるじゃん
30名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 05:53:37 ID:sL/lfaW7
オナカップとして使われてしまう原生たんの話だれか書いてくれ
31名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 12:32:08 ID:lKwATKcN
セクシーな貧金靴装備して太ももチラリズムに萌えながら
谷2の血吸い蛾に刺された時の力なく膝をついてしまうモーションを色々なアングル
で楽しんでる俺は変態か?
これは太ももチラチラ装備だからこそ輝くことだと思うんだ。
32名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 17:46:50 ID:ebHvRRzt
このスレわろすw
33名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 22:58:17 ID:uX4qAxim
ここは筋金入りの変態が群がるスレだな

作家来てくれ頼む!!
34名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:08:56 ID:qpc1Mrup
あげ
35名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:32:51 ID:uX4qAxim
おい、今の黒ファン誰だ
こっちが挨拶してる時に後ろから刺してきやがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
36名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:43:18 ID:Oi16U5Ko
頼む!オストラヴァが赤目騎士に嬲られる話を!
37名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:52:56 ID:uX4qAxim
オストラヴァが実は女で何度も助けてくれた主人公に乙女回路全開で恋する話とかガチで読みたい
38名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:28:04 ID:5bRg1VP1
やれやれ、まだ誰も書かないのか
ならばこの火防女教団幹部の俺が先陣を先駆けようではないか
といってもエロ無し短文だが
まぁ、楔の神殿までのチュートリアルみたいなもんだ
スレの着火剤とでも思ってくれ
39名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:31:22 ID:5bRg1VP1
 声が聴こえる――

 何も見えない暗闇。
 しかし瞼の裏に焼き付いた光景は消えない。
 色の無い霧の裂け目、荒れ狂う亡者達、己の身を薙ぎ倒した鉄塊。
 そして、朱く照らされた巨大な絶望。

 声が聴こえる――
 不思議なほど透き通った、美しい旋律の声が。

 何故俺はあの死地に赴いたのだろう。
 世界を救う為?強大な力を求めて?
 いや、どうでもいい。もう何もかも終わったのだ
 
 そう、俺は死んだのだ。
 あの絶望が放った拳に打たれ、なす術もなく殺された。
40名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:34:25 ID:5bRg1VP1
 俺は死んだ。ならばここはあの世か?
 鉛のように身体が重い。
 どうやら人は死んでも楽にはなれないようだ。

「ここは楔の神殿」

 美しい声が語り掛ける――
 誰だ?

 霞んだ視界に映る姿。
 土に塗れた素足、全身を黒い衣で覆った女性。
 天使にしてはみすぼらしく、死神にしては生々しい。

 黒衣の乙女(Maidein in Black)。

 顔が見えない。きっと声と同じように美しいのだろう。

「ここを出ることはできません」

 そうかい。
 死んで尚囚われの身か。

「ただ、今は5つの要石が、要の片割れへ導くだけです」

 その先に何があるって言うんだ?
 いや、何だっていい。とにかく疲れた……。

 心地よい声に耳を傾けながら、そのまま身体を地面へ投げ出す。

 永久にここへとどまる。
 それもいい。
 彼女と一緒なら――

 まどろむ意識の中で。
 なんとなく、そう思った。 


to be continued....
41名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:09:49 ID:+2QYg7iR
ファントムにやられちゃう主人公
ファントムって声聞こえなかったよな…怖い
42名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:14:17 ID:+2QYg7iR
ごめん、携帯からで投稿気づかなかった

>>38
GJ!
できれば、つづきもよろしくお願いします
43名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 06:41:01 ID:IEVO17aW
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついに作家さんが
GJです
44名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 11:51:48 ID:0Ag6AHjb
続きますね? 続きますよね?
火防女最高!!
45名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:24:25 ID:Dh0ykjbh
>>38
GJです!ありがたや

>>17
ウーラン男っぽいぞ。オストラさんが「彼」とか呼んでたから
46名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:47:10 ID:TIWRuJP5
メフィストフェレスって女なの?
47名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:23:13 ID:0Ag6AHjb
金仮面被ってる時点で明白だろうよ
48名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:02:23 ID:d4vXLsai
竜は雌かな?
49名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:11:30 ID:ECK5skRj
38氏の次回作に期待大

>>48
何となくだが塔騎士ステージで炎吐きまくってるのが雄(息子)で
偽オーラントのとこに居るのが雌(マザー)の様な気ガス
まったく根拠は無いけど
50名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:33:30 ID:SV42olmA
ウーラン女って事にしとこうぜ
そのほうがエロいし
51名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:35:13 ID:DIqIyhjz
>>49
赤い方が雄だったはず
攻略本情報
52名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:56:27 ID:3IBrb7rF
エロなしでもいいから、38氏みたいなデモンズらしい話が読みたい!
話でなくていいから、エロいネタが見たい!!

>>36-37
公使操る赤目に嬲られて、ショックと痛みと恐怖で泣きじゃくる乙を
助け出してナデナデしてあげたい。
53名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:55:27 ID:yFGplk6k
公使達は魔女っこを監禁レイプしていた訳だが避妊はしてたんだろうか?
54名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:35:27 ID:d4vXLsai
ウーランって誰だっけ……?
55名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:29:17 ID:fFINZo5X
>>53
中出しの嵐です

>>54
ボーレタリア三英雄の一人。凄い人。
つらぬきデーモンが居た所から少しだけ進んだ所に居る黒ファン三人組の弓で攻撃してくる奴
56名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:39:17 ID:k0FtA3T2
小説の素養が毛程もない俺がエロ無短文を投下しますよ
これ読んで「笑っちまうわ、俺のがまだマシなの書けらあ」って思ってくれたら幸いです
57名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:40:24 ID:k0FtA3T2
多分私は調子に乗っていたのだと思う。
気付けば囚われていた楔の神殿、そこにいた虚ろな男に言われた通りボーレタリアに侵攻した私はあっさりとデーモンを倒していた。
貴族の子女として生を受け、魔法の素養に恵まれていた私を父はいたく気に入り、数多いる姉妹兄弟の中で特に私に鍛練を課していた事も一因であろう。
ともかく私には、それなりの戦闘能力が備わっていた。
肉体を取り戻し、楔の神殿に戻ってみれば、顔を塗りつぶした不気味な女に誘われ要人なる人物にこの世界の現状、及び私の行動方針が示された。どうやら私は、彼らに利用される為この地に呼ばれたらしい。
正直私は舞い上がっていた。
救世である。
自分が物語りの中の英雄か何かになった気がした。
私は要人の問いに二つ返事で返し、意気揚々と新たなデーモンを狩るため解放された要石へと向う。

そして――――……

58名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:42:11 ID:k0FtA3T2
今私は地に倒れ伏していた。

甘かった。自分の考えは途方もなく甘過ぎた。
新たに開かれた地。そこはボーレタリア城とは様々な意味で異世界であった。
襲いかかる異形のモノ共、見た事も無いそれはまるで人の骨が蘇ったかのような、不吉で汚らわしい姿をしていた。
落ち窪んだ眼孔からは不気味な青い光を爛々と輝かせ、私を覗き見ている。
抵抗する気力さえ無い私をどうなぶろうか考えているのだろうか。それともこいつらの様に骨にされ、化け物にでもされるのだろうか。
どちらにせよ私には関係が無い事だ。
どうやら私の物語りはこれで終幕の様であるから。
諦念が思考の大半を殺ぎ落とした時、私の視界に青く灯る――……骸骨どもの青とは一線を画した綺麗な青で描かれた文字が映った。
これはなんなんだろうか。
薄ぼんやりとした思考で考える。
綺麗な光りを発しているその文字からはなにやら生命力の様な物が立ち上ぼっている気がした。
59名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:43:37 ID:k0FtA3T2
数瞬、私がその文字に気を取られれているその時ふと気付くと骸骨が私の頭上で大剣を掲げているではないか。
その光景に思わず私はギュッと目をつぶり、体をちぢこませた。
怖い。
ぎらつく剣は恐怖そのもので見ている事が出来なかった。
しかし眼をつぶればそこは暗闇、聴覚が新たな恐怖を誘う。しばらくしても骸骨は未だ剣を振り下ろさない。
その間に耐えられなくなり、薄めを開けてみれば、そこにはまだ青い文字は淡く灯っていた。
その揺れる光に私はふとその文字に触れてみたいと思った。今にも命が絶えそうな状況の私にはその光が救いの様に見えたのだ。
骸骨は今にも剣を降り下ろそうとしている、私は少し手を動かしその文字に触れた。
――――瞬間、触れた事を咎めるかの様に剣が一気に振り下ろされた。避ける暇も体力も無い。
降り下ろされた剣が顔に迫って来ている。アレは確実に私の命を断ち切るだろう。
これで終わりか、あっけないモノだ。

でも……叶うのなら私は――――

――――――死にたくない。
60名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:44:50 ID:k0FtA3T2

『了承した』

ガギィン……!

鈍い音がなり、私の顔まで数センチの所で骸骨の大剣は固まっていた。
「今回の主人よ。お前の呼び掛けに応じて参上した」
いきなり現われた男は私にそう力強い声をかけながら、ぎりぎりと骸骨の剣を塞き止めている。そしてその体は、先程の文字と同じく綺麗な青で覆われていた。
「え、なっ……」
「では、行く」
そこから先の光景に私は目を疑った。
私があれ程苦戦した骸骨をその男は剣の一振りで細切れにしてしまったのだ。
そして男は何事も無い様に、ごくごく自然に歩き出したかと思うと、次々に襲いかかってくる骸骨や、空を飛ぶ嫌らしい獣。果ては私を死の淵に叩き込んだ悪魔までもを気張るでも無く軽々と滅殺していく。
一体彼は何者なんだろうか。
疑問は尽きる事が無く正体不明な彼に私は視線を釘付けにされていた。
61名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:46:23 ID:k0FtA3T2
「き、君は一体何者なんだ? どこから出て来た?」
男が辺りの敵をあらかた殲滅し随分静かになった所で、好機と見た私は男に思い切って話しかけてみた。
緊張のため若干どもり気味な私の問いに一瞬怪訝な顔をした男は、一瞬考える様な素振りをしてからこう語り出した。
「私は主人の呼び掛けに応じて、様々な世界を練り歩くソウル体だ。俗に青ファントムと呼ばれている」
「青ファントム?」
聞き覚えの無い言葉に思わず聞き返す。
「そうだ。君の世界の要人はくれなかったか? この青い石を」
そう言って男が懐から出した石に私は確かに見覚えがあった。
「これ握って願うんだ。誰かを救いたいと」
「……」
「そして私の助けを必要としているモノの呼び掛けに応じて、その者に召喚され使役される。それが青ファントムだ」
青いソウルサインに触れたのだろう? と男は私の顔を見つめる。
訳も無く少し顔が熱くなった。
「な、なるほど。あれが呼び掛ける為に世界と世界を繋げる媒介な訳か」
「ああ、そうだ」
話しつつも男は片手間に空の獣を打ち落として行く。すでに今まででは考えられない程のソウルが私の体に溜まっていた。
62名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:47:37 ID:k0FtA3T2
「もうすぐデーモンだ。気をつけろ」
「あ、ああ」
断崖絶壁を通り、崩れかけた建物に入り込み迫ってくる敵を皆殺しにした末、難なく霧が深く覆う部屋の前にたどり着いた。
ここまでの道のりで私は何もしていない。全ての障害は男が踏みつぶしてしまっていた。
きっとデーモンでさえ彼は軽く屠るのだろう。
私は何故か高鳴る鼓動を持て余しながら、彼の精悍な横顔をジッと見てめていた。
続く……?
63名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:50:03 ID:k0FtA3T2
読み辛くてスマソ
これが限界なんだ…
64名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 14:20:30 ID:csi2+ehu
GJ!!!

このスレもようやく盛り上がってきたみたいだな
65名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 17:19:59 ID:njuSP/aa
GJ!

一週間しか経ってないのに作家さん2人も来てくれてアリガタス
66名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:48:45 ID:/3v1+0Iy
バキ!ボカ!ガシッ!
私はソウル体になった(笑)
67名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:52:58 ID:z9FzqB6a
>>56
お話が書けるという時点で素養あるっしょ
自分が話書こうとしても「どんな話にしよう…始まりどうしよう?」って悩むだけで何分もたっちゃって
「あ〜思いつかない!やめだやめだ!」ってなって結局一行も書けないもんw
6867:2009/04/19(日) 02:54:37 ID:e1ofMYmy
素養って言葉の意味勘違いしてた…バカすぎる orz
才能と同じ意味だと思ってた 調べたら全然違ったぜ
69名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 13:01:09 ID:lbN2yzWF
そうゆう事もある
70名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 15:35:01 ID:7FzDCiY9
カボ子は間違い無くM
71名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:46:03 ID:WC1xvkQS
攻撃しても怒らないで謝ってくるからな
胸を鷲掴みにして「けしからん…何だこの乳は」とかやっても「……すみません」とか言いそう
72名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 18:36:09 ID:hZvkoJgx
ぜひおれの部屋に一人欲しいんだが
73名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:34:57 ID:BcEOcAcd
>>72を殺す方々のために
>>72の部屋に放った火をまもっています
74名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:31:44 ID:KD2pALA+
セクハラしても抵抗しないと知った奴がその事を広めて
神殿に囚われた人々の間で火防女に対する性的いじめが流行りそう。

荒ぶる男共の強制的な性的行為に耐え続けるかぼたん
75名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:33:45 ID:lbN2yzWF
>>71
色々想像しておっきした
76名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:10:40 ID:lbN2yzWF
やっぱりかぼたんは目が見えないのかな
77名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 06:43:50 ID:CtprCDEO
びっちり何か塗られてるくせに言動見てると見えてるっぽいよね
どうなってるんだ
78名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 09:49:51 ID:ctr8JOH6
>>77
へへっあれ蝋らしいですぜ、旦那
79名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:25:51 ID:617ycMK7
ひょっとしてアレは蝋っぽく見えるサングラス的な物なんじゃないのか?
人からはカボの目は見えないけど、カボは周り丸見えみたいな
80名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:36:41 ID:v2aAJpwi
あれをはがすと目からレーザーが出る。
81名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:05:06 ID:ctr8JOH6
常時目隠しプレイとか萌えるだろうが
後ろからこっそり忍び寄って油断しているかぼ子のスカートとか思いっきりまくりあげたい
そして羞恥に顔を染めるかぼたん
82名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:36:01 ID:Np736BZR
おぱんつ履いてなかったら大変な事になるな
83名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:19:42 ID:iYuJAMJq
ボールドウィンは眼鏡が割れ破片が目に刺さり失明、
トマスは鼻血を噴き出し出血死、
青ニートはこの世への未練が完全に無くなり消滅、
オストラヴァも何故か死亡という大惨事になるのは間違いない
84名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 08:12:50 ID:BpB+pDO/
何故か死亡www
85名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 17:22:38 ID:IK834cCZ
そーうるおぶざまーいんとか言ってる時にこっそりちんこを露出してスリルを楽しみたい
86名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:01:41 ID:yZot/9eZ
ユーリアもアストラエアもマゾっぽいしマゾだらけだねこのゲーム。
87名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:06:58 ID:RvqbkPij
フロムのゲームだし
88名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:35:39 ID:0agEjNIS
さっき知った衝撃の事実

火防女

かぼうじょ×
ひもりめ〇

ひもタンだなw
89名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 08:34:12 ID:9X8Pj9fC
俺「てめえは、ひもなんだよ!俺に奉仕してりゃいいんだよ!」
ひも「・・・す、すいません。 うぐぅ、ひう!ひう!あー!」

生まれて初めて自分で自分が怖いと思った。
90名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 09:58:41 ID:WzSfEYuS
>>88
俺最初は『ひもりめ』だと思ってたけど、アレって公式で確か『かぼうおんな』って読むんじゃなかった
91名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 10:00:11 ID:WzSfEYuS
>>86
そしてプレイヤーもマゾ
92名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 17:13:12 ID:pSHwdgvT
かぼうおんなって呼び方に慣れ親しみすぎてるのと語感がいいのとで
もはやかぼたんとしか呼べないぜ…

>>90
公式の読み方はひもりめで合ってる。だけどかぼたんという呼び名はディレクター公認らしい
93名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:09:52 ID:X1E95qDc
デモンズ発売前のイベントで、2ちゃんねらーがスタッフに「火防女ってどう読むんじゃい」って聞いたら
「かぼうおんなです」って答えが返ってきたらしいぞ

もうわけわからん
94名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 22:08:20 ID:gq0U616d
ひもりめで間違い無いよ。
ファミ通にフロムの人のインタビューがのってたんだけど、そう読むって書いてあった。
95名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 15:46:57 ID:FSFX4qMz
かぼたんはかぼたんなんだから読み方なんかどうだっていいじゃない

かぼたんかわいいよかぼたん
96名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 20:14:14 ID:Pf9KU56/
デモンズのキャラグラ作った人すげーGJ
女性キャラエロすぐる。何あの体つき
97名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 22:53:28 ID:FSFX4qMz
正直愚か者の偶像がめっちゃ美人
98名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:44:28 ID:DTLo44VE
偶像たんは分身してバラける前に反魔をかけて近づくと弓で視姦し放題だぞ
99名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:03:12 ID:FSFX4qMz
ちょっと行って来るわ
100名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 03:52:43 ID:oF+qDzgZ
以前頑張って火防女の服の中覗いた事あったけど
中身空だった……

でも火防女可愛いよ火防女
101名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 04:37:27 ID:P8jZFunx
さっき、教会でぶった切った囚人の中にソウルを失くした>>99が混じってた
102名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:15:37 ID:xQahrL7a
間違って囚人を開放してしまった時の奴等のウザさは異常
最初殺すのを何となく戸惑ってたのが嘘の様に虐殺したくなる
103名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 13:49:26 ID:dtOOZeii
竜の神を撃破して楔の神殿に戻ると、珍しく火防女が話しかけてきた。

「貴方は今までの誰よりも多くのデーモンを殺した…
私達にとって、貴方はなくてはならない御方」

確かに、俺は既に十体ものデーモンを殺している。
火防女や要人にとってはさぞや重要な存在だろう。
血痕になった回数はその数倍以上だが…

火防女は相変わらずの無表情で、何を考えているのか全くわからない。
もしかして、感謝の証に武器でもくれるのだろうか…
確かに、欠月のファルシオン+2では厳しくなってきたところだ。
何故かボールドウィンも強化してくれないし…
104名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 14:13:35 ID:dtOOZeii
「貴方に、ソウルの力を更に強大にする方法をお教えします」

それは有り難い。
最近は強化に求められるソウルが多過ぎて、そろそろエイが絶滅するのではと危惧していたところだ。
火防女が言うには、新たな方法では一回の強化でステータスを+2強化出来るらしい。
その方法とは?

「私の中のデーモンに…直接触れて下さい」

そう言って火防女は、ボロボロの黒衣を躊躇いもなく脱ぎ始める。
白磁の肌が露になり、ほっそりとした身体の輪郭全てが俺の目に飛び込んで来た。
お茶を吹きだすトマスとボールドウィン。
二階から黒ウサギが何事かと顔を覗かせ、そのまま転落した。
いくらなんでも此処で脱ぐとは…

火防女は周囲の視線を気にも留めず、淡々と、まるで人形のように俺に話しかける。
「要の人にも、貴方のお世話をするようにと言われています。さぁ、私の中のデーモンに触れて下さい」

おずおずと火防女の身体に触れる。冷たい。まるで体温が無いかの様だ。
その痩せた身体を抱き寄せると、俺の頭の中の何かが目覚めた気がした。

次の瞬間、俺はトマス達の視線も気にせず彼女を無理矢理押し倒

省略されました(ry
105名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 14:50:49 ID:DYxYS8cC
ちゃんと書けwwww
106名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 15:39:24 ID:xQahrL7a
はやく書け
いや、書いてくださいお願いします
107名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:22:39 ID:dtOOZeii
すまん、この後「俺のすとーむルーラーが白くべたつく何かを…」しか思い付かなかったぜ
108名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 22:57:01 ID:xQahrL7a
それで充分だ
お前のストームルーラーを空に向かってぶっ放せ
109名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:13:58 ID:G3SwSK6t
オモロスw
110名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 02:14:45 ID:i0M8X2R0
まぁ、楔の神殿なんで役立たずのストームルーラーなんですけどね
111名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 12:09:55 ID:UHMNl7pZ
ユーリアたんってミラルダたんに捕まったわりには痩せ細っただけだったよな
ミラルダたん相手なら半殺しは確実だよな
つまりなにかあったんだろ?なぁ…そうだと言ってくれ
じゃないと俺は今日も眠れねぇよ
112名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 23:42:54 ID:SQtp//jr
ミラルダたんが実は優しくていい娘だったんだよ
113名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 23:53:28 ID:S9oURvCd
ユーリア確保の時に公使も一緒にいて、ユーリアに欲情を催した公使が
「こいつ俺たちの肉便器にするわ」とかなんとか言ってユーリアを連れ去ったから無事だったんじゃないか?
114名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 02:04:08 ID:Pz+O1h+K
魔法少女スレイヴユーリア、始まります
115名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 09:43:49 ID:Hc/JBt2r
これが真実。

ミラルダ、ユーリアを発見

ミラルダ、ユーリアに欲情(実は百合な人だった)

極力傷つけずにユーリアを捕獲

監禁して強姦しまくり

公使達「俺達にも犯らせて」

みんなでかわるがわる強姦しまくり

毎日毎日強姦しまくり

ユーリア、ストレスで痩せ細る
116名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 11:02:19 ID:Pz+O1h+K
>>115
おっきしたお
117名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 12:47:46 ID:ARtSktn7
補完したよ

ミラルダ、ユーリアを発見

ミラルダ、ユーリアに欲情(実は百合な人だった)

極力傷つけずにユーリアを捕獲

ところがユーリアはノーマルで、ミラルダをかたくなに拒否

ミラルダ逆上。監禁して強姦しまくるが、ユーリアの心は折れない

公使達「俺達にも犯らせて」

みんなでかわるがわる強姦しまくり、しかしユーリアの心は折れない

毎日毎日強姦しまくり

ユーリア、心が折れそうになる New!!
118名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:36:06 ID:Pz+O1h+K
更に補完したよ

ミラルダ、ユーリアを発見

ミラルダ、ユーリアに欲情(実は百合な人だった)

極力傷つけずにユーリアを捕獲

ところがユーリアはノーマルで、ミラルダをかたくなに拒否

ミラルダ逆上。監禁して強姦しまくるが、ユーリアの心は折れない

公使達「俺達にも犯らせて」

みんなでかわるがわる強姦しまくり、しかしユーリアの心は折れない

毎日毎日強姦しまくり

ユーリア、心が折れそうになる

ちょうどそこに主人公が颯爽と登場、ユーリア救出

心が弱っていたユーリアは思わず胸キュン

しかし主人公はかぼたんLove

ユーリア、嫉妬と愛情の間で揺れ動く New!!
119名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:40:00 ID:6jthnHGC
貴公ら…

いいぞもっとやれお願いします。
120名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:17:02 ID:3Pkwrrel
主人公×かぼたん×ユーリアのラブラブえっちマダー?
121名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 23:21:15 ID:LGkynfrJ
メフィストとセレンとミラルダとアンバサ女はどうしようかなふひひ
122名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 00:02:32 ID:dd1OIUrG
公使たちって多分がっつり中出ししてたよね。公使の子供妊娠してたりしたら悲惨すぎるな…
123名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 01:32:50 ID:HzAJJ2oT
女の子乙って本当に需要有るんだろうか…
124名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 08:08:08 ID:hW33VKJn
>>122
妊娠してないと思いたい…。
主人公以外の奴、特にあの糞豚どもがユーリアを孕ませるのは絶対に認められない

>>45 >>50
超今更というかもうこのスレ見てないかもしれないけど一応報告
弓の視姦モードでウーラン見てみたんだけど完全に女だわ。女性用レザーアーマー着てたから間違いない
髪はポニーテールで凛々しい系の美人ぽかった
125名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 10:07:26 ID:KqNYEu8N
>>124
素晴らしく乙

というか仮的に主人公のデフォ名決めないか?
主人公の名前がフリーなゲームのSS書く時に良くある事だけど、何となく書き手が自分で決めにくいじゃない
だからまあ一時的措置としてスレで決めてくれると嬉しい
勿論強制的な物じゃなくて、使いたかったら使え的なやつな
126名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 11:23:46 ID:p+q0BLVH
うーん
主人公が和製RPGみたいに漠然とでも容姿があるならまだしも、完全キャラメイクだかんなぁ
127名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 12:00:03 ID:oGzKCE+1
キャラたちも名前では呼ばないわけだし、SSでも貴公とかあなたとかでいいんじゃなかろうか
てかキャラたちが主人公を名前で呼ぶのが想像できないんだよなぁw
SSは書き方次第で自分のキャラを当て嵌められるしね
それは書き手にお任せするけどもw
128名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:50:08 ID:D4j2Z2kP
携帯だからいろいろと勘弁な
長くなって途中で飽きたけど
もったいないから投下する
129名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:51:43 ID:D4j2Z2kP
「ソウルの力を求めますか?」
黒衣の女に話し掛けられた。
両目を蝋のようなもので塞がれている。
薄汚い格好に嫌悪感を抱きつつも、ソウルの力を求める事にした。
「では、私の中のデーモンに…」
黒衣の女は途中で話すのをやめ、見えていないはずだが俺の体をジロジロと見ているような行動をしはじめた。
腹部だろうか前屈みになりながら食い入るように見られている気がする。
女を見下ろす形になってるわけだが、胸の谷間が目に入ってしまった。
包帯を巻いたような服装のせいか、柔らかくあたたかそうな胸の谷間が隙間から見える。
よく見れば包帯のような布が2箇所、突起でふくらんでいる。
乳首だ。
悲しいかな股間の竿状武器が戦闘体制に入ってしまった。
「たくさんのソウルをお持ちですね」
黒衣の女は顔をあげ言った
どうやら俺のソウル量を計っていたようだ
「これだけたくさんのソウルを吸い取るには、ここでは無理があるので私の部屋に来ていただきます」

130名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:53:05 ID:D4j2Z2kP
話終わるか終わらないかで景色が暗転し別の場所へ転送された。
ベット?ベット以外は闇につつまれ何も見えない自分の足元すら闇に覆われ地に足が着いてるのかさえわからない。
着ていた鎧や装備もなくなり素っ裸になっていた。
「何も無くてすいません」
声のした方を見ると黒衣の女が闇から姿を表した。
その姿に驚いた
一糸纏わぬその姿
体の線は細いがガリガリではなく女性らしい体つきで
胸は掌に少しあまるくらいだろうか、ツンと上向き加減の小さめで桜色の乳首が胸の形が良い事を物語っている。
あそこの毛は濃いめだが綺麗にととのっていて妙にムラムラさせられる。それに好き通るような白い肌…
あれ?
いつものうすら汚れた感じがまったくしない。
自分の体も何故か綺麗になっていた。
「あっすいません。その、今から行う行為は清潔でないと疫病とかになってしまう可能性があるので。
勝手に洗ってしまいました。私は良いのですけれど貴方はそうじゃないので」
清潔で行う行為?ゴクリ。
竿状武器は黒衣の女を赤ロックし今にも強攻撃をしかけそうなほど隆起していた。
131名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:54:01 ID:D4j2Z2kP
「では始めましょう」
体が不思議な力に引っ張られベットに仰向けに張り付けられた。
もがこうにも微動だにできず、声も呻き声をだすのがやっとだった。
「すみません勝手に動かれると命にかかわるので」
黒衣の女が竿状武器を握り言った
竿状武器が手の冷たさに驚きカウパーを吐き出した。
黒衣の女はそれを指で絡めとると竿状武器の割れ目をその指でクリクリと弄りだした。
竿状武器はさらに肥大しそれに答えるように上下にしごかれた。
出る!勢いよく竿状武器から飛び出したそれは、黒衣の女の顔や胸にねっちょりとぶちまけられた。
竿状武器からはこぽこぽとスペルマが溢れ出て止まる気配がない。
俺はぎょっとした。
ほとばしるスペルマが青い光を帯びているからだ。
「たくさん出ますね。ソウルを溜めすぎですよ。
このまま溜め続けると獣に食べられてしまいます」
そう言うと
ソウルのスペルマが出続ける竿状武器を一気に口の中に押し入れた。
唇や手は冷たいが口の中は心地よく暖かい。
舌が祈祷や裏筋を容赦なく刺激され
快感の波が押し寄せ黒衣の女の小さな口の中に大量に何度も発射された。
「がふっがはっ」
途中まではゴクゴクとのどを鳴らしながら飲み干していたが
飲み切れなくなってむせたようだ
132名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:55:12 ID:D4j2Z2kP
「やはり、口では厳しいですね。」
黒衣の女は少し戸惑いながら俺の顔に馬乗りになり
もっこりとした土手のふもとにある割れ目を口に押し付け
「あっあの、濡れているとは思いますが…
ここを使うのは
初めてなのでその…」
顔を真っ赤にして恥じらいに震えながら
「すみません。あなたの舌でほぐしてもらえますか?」
割れ目から漂う匂いが蜜の味が感触が
脳髄まで伝わった瞬間
俺の眠っていた力が開放され
股間の竿状は月明かりの大剣のような光を帯びその姿形はプラムドのようにおぞましく巨大なものに変化した。
黒衣の女が施した貼付ける魔法も跳ね退け
女に馬乗りになり逆に自由を奪った。
「そっそんな!どこからこんな力が?」
プラムドの放つ月明かりの光が黒衣の女の目を塞ぐろうを溶かした。
女の素顔は、少し垂れ目なロリータフェイス
「萌〜〜〜」
俺はドランの断末魔のような叫びをあげると
桜色の乳首をこねくりまわし、ひしゃけるくらい乳をもみしだいた
「だっだめ獣が獣がきてしまいます」
133名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:57:42 ID:D4j2Z2kP
獣ならここにと言わんばかりに荒々しく責め立て
割れ目から溢れ出た蜜が原生のほうまで濡らしていた。
割れ目を開き存分に鼻を押し付け処女の匂いを楽しむと

ここでプラムドの先っちょが飛んで終了だZe
134名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 15:59:37 ID:LI0bEH76
なぜか知らんがZガンダムのBGMとともに
ID:D4j2Z2kPを許してはいけない衝動に駆られた
135名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 16:19:21 ID:D4j2Z2kP
>>134
貴公…
136名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 17:05:21 ID:L3noBcPb
ユーリアを助けた後にブヨ虫の死体をユーリアにくっつけたりして遊んでたら勃起したよ
137名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 17:56:05 ID:KqNYEu8N
クソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
138名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 19:08:28 ID:Lo+TgUOR
ネタ振り。
女主人公が、ユーリアを助けに生身で突撃したが公使に返り討ちにあって
青ファントムでデーモン倒して復活したら
自分の死体が公使に弄ばれてるところで…
みたいなのどなたかお願いします。
139名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 22:02:24 ID:uyJiNLHG
>>128
GJっす!おもろいww

>>125
他のフロム作品から名前を取ってくるっていうのはどう?
カイン・モーガンとか、ルース・ハーディーとか、ミーナ・クーとか
140名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:18:18 ID:AbSNKsjh
>>125
セイホー・デフォルト君(さん)
141名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 03:08:23 ID:9Oseo8zW
んじゃ女主人公
ウィン・D・ファンション(CV:田中敦子様)
142名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 03:09:02 ID:4Zcaa5Ul
極悪主人公
祖宇流黒夫(そうる くろお)祖宇流黒子(そうる くろこ)

善人主人公
祖宇流白夫(そうる しろお)祖宇流白子(そうる しろこ)
143名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 05:08:36 ID:stAKdT5X
>>128
才能の無駄遣い乙トラヴァ
144名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 09:31:04 ID:MvBa8+Pj
フロム・デフォルトとかどうよ
145名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 18:53:05 ID:HVoKq3KO
話によっては主人公に名前が無いと書きづらい事とかありそーだなー。
だけど自分じゃ名前付けづらいっていうのも何か分かる。
一応の名前を決めとくのは個人的に大賛成。

とりあえず今まで出たのの中だと自分は>>144に一票かな。
146名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:34:03 ID:ZLQVgORQ
ゴルルコ・ピペコノビッチ
147名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 21:45:55 ID:ajQDq+RV
【死の雲】

  ε ⌒ヘ⌒ヽフ  ;,,.";: ゜。
 (   (  >ω<)・:;;:;";:; ヘッブシュン!
  しー し─J   ;:;",. ゜。
148名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:55:19 ID:ZLQVgORQ
朝青龍
149名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:17:11 ID:G8YVj9ZO
シンプルに「デフォルト」のみとか
150名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 00:27:53 ID:q+khgQ7p
フォルト
151名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:45:52 ID:bTgTI4xp
かぼたんの前で下半身だけ脱いで
「ほんとはみえてるんでしょ?」とアッピルしたい
152名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 10:21:50 ID:ddTS7jds
まあ>>144が一番妥当で当たり障りが無いかな
153名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 14:41:46 ID:M/kLVyph

「貴方もソウルの力を求めるのですか?」

彼女はどこか不安げに私にそう問う。
ソウルの業……この地に厄災をもたらした禁忌。
安易にその力を求めるのは過ちなのかもしれない。

だが、先のデーモンと戦いで私は思い知った。
人の身でデーモンどもを屠るには、間違いなくそれが必要だと。

「……ああ、よろしく頼む」

「分かりました……では私の中のデーモンに触れてください」

彼女はそう言うと、私に跪くように告げた。
私が黙ってそれに従うと、彼女はそっと私の手を取り、自らの秘部へ触れさせた。
思いがけない行動に私は戸惑ったが、彼女は淡々とした態度を微塵も崩さなかった。

「それでは始めます……」

彼女が呪文を唱え始めると、私は下腹部辺りになにか熱いものがたぎるのを感じた。
やがてそれは全身へと広がって行き、じっとしているにも関わらず汗がふきだし、息が荒くなって行く。
そしてその熱さに、意識が飛ぶのではないかと思うほどの目眩が――――

「きゃっ!」

彼女の悲鳴にはっと我にかえる、気付かぬうちに私は彼女を押し倒していたのだ。

「やめてください……デーモンを殺す方……」

彼女はのしかかったままの私にそう懇願した。

私は一瞬まずいと思ったが、それは再び勢いを増した欲望の濁流にかき消されてしまう。
今の私にとって、彼女の震える声は興奮を高める材料でしかなかった。
次の瞬間には、すでに凶暴に突き立っていた自らのデーモンを彼女の前で曝け出し叫んでいた。

「触れろだァ?コノヤロウ!てめェが触れろよ!!」
154名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 20:29:50 ID:gKtFRgax
(*゚∀゚)=3 GJ!!
側にトマスとか居るのに主人公無法すぎるw

>>144
ナイスネーミング
155名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:36:23 ID:ddTS7jds
頼むから続きお願いします
いちもつが凍えそうだ
156名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:40:08 ID:pPrwhl7V
とりあえず名前の件はフロムで決定ってことでいいのかな?
157名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:05:37 ID:nqcytufP
>>154-155
最後の台詞がTDNネタで落としたつもりだったとはいえない!
でも期待させてしまったからにはちゃんと書いて今日(30日)か明日の夜には投下する
>>156
それでいいと思う、少なくとも俺は賛成
158名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:54:03 ID:P4MpxMbO
やっぱり名前は首輪付きが(ry

どうでもいいがかぼたんはやっぱり目は見えてないね。獣の中を歩くときには足元をするようにして歩いてるからな。
でも主人公の方をしっかり向いてきたりしているということは生き物のソウルを見てるか感じ取ってるのかも知れない。
五部の後半のブチャラティのように。だから足元はわからないけど人の位置はわかるのかも。
159名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 11:49:55 ID:JU1o/AEx
普通に主とか主人公とかで書いてたりもするよな

>>157
まってます!
160名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 15:07:52 ID:QUxChqaW
>>158
━━━━━━━━━━━━━━━
 首輪付きの獣のデモンズソウル

       (○)閉じる
━━━━━━━━━━━━━━━
161名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 15:29:40 ID:H5LPovIN
>>158
と言う事は、ソウル抑制でかぼたんは主人公が見えなくなってはあはあ……
162名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:09:02 ID:QC9Cf4MM
このスレはやたら話が膨らむなぁww
163名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:32:11 ID:nuq35vQG
>>153
TDNで検索したらやっと今意味分かったwwwww
164名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 20:35:47 ID:GDyNb824
もしカボスが人の細かい動きまで分からないんだとしたら生オカズにしてシコシコし放題だね。

主人公「ちょっとこっち来て」
カボス「……?」

(神殿二階の人気の無い所に連れ込む)

主人公「ちょっとそこに立ってじっとしてて」
カボス「……はい」

シコシコシコシコシコシコシコシコ……
主人公(ああ…あのボディーラインが…あの三つ編みが俺を狂わせるぅぅぅ)

カボス「……急激なソウルの高まりを感じます……どうしました?」
165名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:41:31 ID:jzDkxFm8

「ここが腐れ谷の深奥……一体どんなデーモンが……」

「ようこそデーモンを殺す方、私はアッーストラエアッー。男主×オストラヴァこそ真理。
そしてそこのそれ……。そのイカの名前はイカ・オチンチンランド」

「さ、さすがは腐れ谷の長、腐ってやがる! そしてそっちのあんた! あんたそれでいいのか!?」

「貴様もこの地で腐り落ちろぉー!!!」

真実の愛

というわけで>>153の続きを投下させていただきます。
期待にこたえられるものかはわかりませんが……。
166名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:41:55 ID:jzDkxFm8
私は火防女の手首を乱暴に掴み上半身を起こさせると、猛るデーモンに触れさせた。
その手は死人のように冷たかったが、何故か軽く触れただけで不思議な快感をもたらした。
火防女はびくりと体を振るわせる、しかしどう言う訳かあまり抵抗はしない。

「おい、どんな感じだぁ?」

「……熱い……です」

おずおずと答える火防女、その様子は一層私の嗜虐心を煽った。
もはや私の中に良心の呵責などはソウルの名残ほども存在してはいなかった。

「そのままそれを扱け」

「……わかりました……」

火防女はいかにも馴れていない様子で私のデーモンを扱き始めた。
通常ならば快感を感じるには程遠いであろう手つきだったが、何故か火防女の手は私に確かな快感を与えた。

「もっと早くだ……」

「こ、こう、でしょうか……?」

火防女は私の命令に逆らうことなく手の動きを早める。
恐ろしい事に、その時私はすでに限界を迎えようとしていた。
私はあることをおもいつき、火防女へ指示を飛ばした。

「っ、手を離して口を開け!」

「は、はい」

火防女はデーモンから手を離し口を開く。
すかさず私は火防女の頭を両手で鷲掴みにし、口内へデーモンをねじ込んだ。

「!? んーっ!」

「かみつくんじゃねぇぞ!」

私は混乱する火防女を怒鳴りつけ、容赦なく腰を振るう。
思ったとおり、火防女の口内もまた人のものとは思えない快感を生み出した。

「んっ! んんっ!」

火防女は苦しげに呻きながらも歯を立てまいとしているようだった。
私のデーモンが前後するたびに、火防女の口から溢れる唾液がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。

「くおおっ!」

私はそこで限界を迎え、火防女の喉奥にソウルを放った。

「ーーーっ!!」

「おら! 全部飲め!」

火防女は一層苦しげに呻くが、そのまま喉をならして私の放ったソウルを飲み込んで行く。
それを確認し、私はデーモンを引き抜き火防女の頭から手を離した。

「げほっ、げほっ……これで、満足していただけましたか?」

火防女は激しく咳き込みながら私に視線を向けた。
それを見て、私は思わず口の端をゆがめた。
167名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:42:17 ID:jzDkxFm8
「残念だがまだまだ俺のデーモンは審判者だよぉ!」

「そんな……ではどうすればいいのですか?」

「へっ、まだそんなことを言えるのか」

「わ、私は……」

どうやら火防女は私と敵対する気は無いようだ。
それを知り、私は俄然興奮を覚えた。

「お前、ひょっとしてマゾなんじゃないか?」

「マゾ……?」

「まぁ知らないならそれでいいさ、じっとしてな」

私は心底愉快で仕方が無かった。
この女の体は普通と違う……それを存分に味わってやろう。
私は腰につけていたナイフを抜く。
そして座り込んでいる火防女の太股をまたぐようにしてしゃがんだ。

「う……」

私は怯える火防女の体に巻かれている布の谷間部分を切り裂いた。

「やっ……」

火防女は小さな悲鳴を上げて顔を背ける。
私はナイフで作った裂け目から手荒に布を破りとる。
すると思いのほか豊満な胸が外気にさらされた。

「恥ずかしいです……」

そういいながらも、火防女は手を後ろについたままじっとしている。
必然的にとっているポーズだが、それにより胸が強調されていた。
そして、すでにその桜色の乳首はそそり立っていた。

「やっぱりドMだな、お前は」

私は火防女の胸へしゃぶりついた。

「あっ……!」

私はそのまま乳首を吸い、舌で転がし、その感触を存分に堪能する。

「くぅ! っはぁ……」

火防女はわずかに身をよじらせながら喘ぎ声を漏らす。
やがて火防女の頬は上気し、吐息は明らかに興奮の色を帯びてきていた。
その様子を見て私は一旦胸から顔を離した。

「よぉ、随分感じてるじゃねぇか、どういうことだぁ?」

「これは、違うんです……」

火防女は今にも泣きそうな声を出した。

「じゃあこっちはどうなってるんだろうなぁ?」
168名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:42:59 ID:jzDkxFm8
私は火防女の上から降りると、今度はスカート部分の足の間にナイフを突き立てた。
そしてゆっくりと股の方へと布を切り裂いて行く、火防女は再び顔をそらし下唇をかんで黙っている。
ある程度ナイフで布を裂くと、次は手で残った布を破り、足を露出させるようにすでに衣服としての役目を失った布を掃う。
驚く事に、露になった秘部は陰毛の湿りが遠目からでも確認できるほどに蜜を湛えていた。

「おいおい、お前こういうのに馴れてんのか?」

「そんなことは……」

「別にいいんだけどよ、意外だな……」

「本当に違うんです……これは儀式のせいで……」

「儀式? 説明してもらおうか」

「……私の使うソウルの業は、ある種人間の性交に近いものなんです……
ですから、それを使うたびに私の体は……」

「じゃあ“本物”をしたことはないのか? 教えてくれ、もしそうならさすがに良心が咎めるからな」

「……はい、実際の性交を行ったことはありません」

「そうか……」

私は申し訳ないような顔をしてそう呟いてみせる。
すると火防女は安心したような表情になった。
私はその様子に、腹の底から笑いがこみ上げた。

「くくく……あっはっは!」

「あの……?」

「やめる気など元より無い!」

「……!」

私は有無を言わせずに火防女の股間に顔を埋めた。
火防女は上半身を支えていた手を離し、背を地に付け寝そべった体勢で私の頭をどかそうとしてくるが、大した腕力は無いようだった。

「んぁ……やめてくだ、さい……あぁっ!」

「騙されて悦んでるんだろ? さっき見たよりも濡れてるぞ」

「嘘です! そんなはずは……」

確かにそれはデタラメだったが、そのデタラメな言葉に対して火防女の秘部はその水量を増した。

「やめてくぁ……やだっ……そんなところを……あっ」

私は火防女の声に一切耳を貸さず、ひたすら犬のように火防女の秘部を舐め、次々溢れだす蜜を啜る。
火防女の秘部は私の行為に確かな―あるいは過剰なほどの―反応を示した。

「お願いっ……くぅっ、ふぁ……あ、な、なにかおかしっ……」

火防女が急にあせりだし、秘部がヒクヒクと痙攣し始めたのを確認し、私はいっきに淫核を吸い上げた。

「いやあああっ!」

火防女は悲鳴のような声を上げて絶頂に達した。
169名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:43:27 ID:jzDkxFm8
「くく……雌らしい声も出せるんだなぁ」

「あぁ……ぁ……」

私は下劣な笑いを浮かべながらぐったりした火防女の足をM字に開かせ、その秘部へデーモンをあてがった。

「うぅ、それだけは……」

火防女はそういいながらも、どこか諦めた様子でなすがままにされていた。

「感謝しろよ、わざわざほぐしてやったんだからな。
ま、いたぶられるのが好きなお前には必要なかったかもしれないが」

「そ、それは違「うるせぇ!」

私は火防女を黙らせるように一気に腰を突き入れた。

「ひうっ!」

「く……これはっ!」

火防女の膣内はぐっしょりと湿っており、たやすく私のデーモンを受け入れた。
だがそれ以上に、火防女の膣内のもつこれまで味わった事の無いような感触が私を驚かせた。

「あ……あぁ……」

また、火防女は確かに処女だったらしく、火防女の秘部をつらぬく私のつらぬきの騎士の周りから破瓜の血が流れる。

「そんな……嘘……」

火防女は独り言のように呟きながら顔を横へ振っているが、それはどうも痛みによる行動には見えなかった。
私は今にも達してしまいそうになるのをこらえつつ腰を動かし始めた。

「あっだめですっ、動かさないでぇ!」

私は構わず腰の動きを早める。

「あああっ! だめえええ!」

火防女は半狂乱で絶叫するが、その声は明らかに快楽を感じていた。

「んっ、はぁ! すごっ、こんなのっ!」

「なんだぁ? 初めての癖してもう感じてるのか? この淫乱がっ!」

私は乱れる火防女を罵る。

「ち、違います! ちがあああっ」

快楽に悶えながら否定する火防女の膣内は私のつらぬきの騎士を急激に締め付けた。

「うおおっ!」

私は耐え切れずに火防女の膣内へ大量のソウルを放つ。

「あつっ、いやぁあああ!」

同時に火防女も二度目の絶頂を迎えた。
私はしばらく火防女の膣内にソウルを放ち続けてから、つらぬきの騎士を抜き去った。
170名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:43:50 ID:jzDkxFm8
火防女の秘部からはどろりと私が放ったソウルが溢れだした。

「ああ……中に……」

「ふぅ……良かったぜ、お前のは」

「……ありがとう、ございます……」

火防女は力無くそう呟いた。

………

……



数分後、私は火防女に土下座していた。

「申し訳ないっ! 私はとんでもない事を……」

火防女はそんな私の前にしゃがみこむ。

「いえ、お気になさらないで……顔をあげて下さい」

「ですが……」

私は火防女の優しさに感動し、自分の愚かさを心の底から悔やんだ。
そして、火防女の顔を見上げた。

「正直に申し上げると、私も気持ちよかったです……」

なんと。

「なにより……私は貴方の為にあるのですから……」

火防女はそう言ってどこか儚げに、そして妖しく微笑んだ。

end
171名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:50:34 ID:jzDkxFm8
投下終了です。ちょっとあっさりすぎだったかな?
まだまだ技量が足りてないと思うので指摘などがあれば是非下さい。
純愛っぽいのを書いてみたい、とくにガルと聖女。
でもあの二人はこう言うネタに使えない! 使いにくい!
172名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:55:51 ID:JU1o/AEx
GJ!!
鬼畜なんだかヘタレなんだかな主がいいw

そして腐れダニの聖女様にも純愛ガルが健気杉ww
173名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:21:05 ID:/rtt/82V
えろすwwwwwwwww
カウパー出たw
174名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 04:09:18 ID:ptdMFwtw
文章のところどころが全盛期のエルフ(エロゲ会社)みたいだw
それはそうとGJ
175名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 06:16:45 ID:xVHEikHO
面白いしエロい。上手い
強姦されたのに有難う御座いますと言うカボ子に爆笑w
176名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 19:20:00 ID:UACJWvGn
神殿1階で強制セックルを敢行したんだとしたら神殿住人と超気まずくなるな
177名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 09:07:29 ID:vzjv+P9L
かぼすエロすぎだよかぼす

GJです
178名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 23:23:02 ID:3+z3QDV/
>>164
それみんな真似しそうだな
世界観的にエロ本とかのオカズもなさそうだし、溜まったらかぼたんを二階に連れこんで出すのが常識化しそう

うさみみ「二階が人気なさそうでいいな〜二階に住み着こっと…ん?なんか臭いなここ 何この床の染み」
179名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 20:16:59 ID:3kQ9qjG8
かぼたんもいいけど、そろそろユーリアの純愛物頼むよ
180名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 11:36:42 ID:Xyn5pgPD
原生たんが主人公と青ファン2人に凌辱される話キボン
181名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 13:18:15 ID:PbhnvwBN
白い血痕のようなものを調べるとしごき始めてからイくまでの様子が見られるわけだな
182名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 01:12:16 ID:cVmhJ2Q4
>181
想像したらふいたww
人それぞれのシコり方がありそうだからかなり面白そう
183名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 08:02:07 ID:iyX7Ocb6
ちょっと待て、女主人公の場合はどうなるんだ?
184名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 19:33:12 ID:I1B4QhAK
>>183
いつの間にか原生と感覚を共有するというシュールな状況に…
185名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 21:42:02 ID:ffVqmf0e
>>183
負けて陵辱された痕跡
186名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:53:36 ID:31tmoBCc
>>185
触れると凌辱シーンが見られるんですね、分かります。
187名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 01:04:50 ID:1vqq0R9J
 ソウルを失い、狂気に突き動かされた奴隷兵士たちが、
数に任せて打ち倒した彼女からソウルだけでなくその純潔までも奪い、次々に欲望をぶつけていく。
抵抗する気力も失い、ただ助けを求めようと天に伸ばしたその手にさえ、奴隷兵士は自らの薄汚れた男の肉を扱かせている。
 彼女は肉体の外面も、内面も、ソウルさえも汚された。

 その場にいた飢えた奴隷兵士たちがようやく肉の飢えを満たして立ち去ったその後には、
貪られ、汚れきった彼女の裸体が横たわっていた。
 「う……」うめき声とともに立ち上がろうと脚を開くと、
その合間にある蹂躙された彼女の膣口が露になって、
それとともに胎内に押し込められていた白くやはり穢れた液体が
腐れ谷の沼のような汚らわしい音ともにゴボリとあふれ出て、
ボーレタリア王城の暗く陰気な色をした石畳に彼女の哀れな白い痕跡を残した。
188名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 10:42:13 ID:kyOxo92X
勃ちました
189名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 13:58:59 ID:31tmoBCc
僕のフロムたんもそんな目にあってるのかな……はぁはぁ
190名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 20:37:59 ID:bG1mVOnR
個人的には女主に襲われるほうが…
191名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:32:15 ID:c3JcNP7l
 たとえ肉体を失いソウル体になった身でも、剣戟に晒されれば痛みを感じるし、炎に焼かれれば熱さも感じる。
そして女体の心地よさも性感もまた同様に、得ることができるのだ。

 気がつけば俺は、断崖の草場に押し倒されそのソウル体と成り果てたこの全身で女の肢体を味わわされていた。
「はぁ……、はぁ……」
ウェーブのかかった長い髪を風にはためかせて、荒い息を吐き、快感に蕩けた瞳で見下ろしながら俺を犯す女。
鍛えられよくしまったその女の膣内は、忘れかけた肉体の温かさとともに、
快感と引き換えに俺のソウルさえも吸い出すように甘く蠢いている。

 肉体を失ってもなお、生に執着する俺の心は、清浄なソウルを求めて砕け散った世界を漂う黒いファントムへと俺を変えた。
そうして清浄なソウルの気配に引き寄せられて侵入したこの世界で、俺はこの女に負けたのだ。

 「あぁっ! ああっ!」
獣のような声を上げて、俺の上で女の動きが激しくなる。
そのたびに白い肌から飛び散った玉のような汗が地面へと落ちては吸い込まれて痕を残し、
凶悪な二つの乳房がその柔らかさを誇示するように弾んでいた。
 炎の嵐の魔法のような暴虐的な快感が、死の雲の魔法のように延々と俺を苛んでいる。
それが戦いで負った傷の痛みと相まって意識を何度と無く色の無い霧の彼方へと連れ去ろうとしているように感じられ、
俺はただひたすら淫靡な光景を見上げながらそれに耐え忍んでいた。しかし、
 「ああぁっ! もうすぐ! もうすぐだからぁぁっ!」
女が一段と大きく背を反らせ、天を仰いでそう叫んだとき、
俺を包むこの女の膣内が蠕動と収縮を繰り返してあっという間に俺を絶頂の彼方へと追いやっていたのだ。

 快感に侵食されるように俺の視界が揺らいでいく。
消え去りつつある意識の最後の瞬間、女はその場に立ち上がり、
赤く上気した白い肌に汗を浮かべたまま大きく息を吐いて嘆息すると俺を見下ろしてこう言った。
 「まだまだだったのに」


━━───────────────━━
 ゚o 名も無き戦士のソウル         1
 δ 白くべたつくなにか            1

          ◎:閉じる
━━───────────────━━
192名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:37:58 ID:bG1mVOnR
>>191
GJ!!
……仕事早えw
193名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:19:23 ID:31tmoBCc
黒ファンざけぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
194名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 08:25:32 ID:Uism/WKF
魔力を全く鍛えてない女主が、せめて武器に魔力付加をと思い
ソウルを帯びた白くべたつくナニかを求めて日夜黒ファン侵入を……
までしか思いつかなかった
195名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 12:19:22 ID:ska2xQDH
ミラルダに会いたい……
でも会えない……ビクンビクン
196名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:01:20 ID:tmZU7Yoh
本当にエリア白化しづらくなったよね
黒ファンに連勝するか同じエリアぶっ続けでクリアするしか無いっていうのがなぁ〜
197名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 02:32:04 ID:/54VmwmK
アストラエアって聖職者のくせに凄まじいエロボディーしてるな
豊満な乳を揉みまくりたい
198名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 15:49:52 ID:pq2VFDYq
火防女もエロい
199名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 18:25:26 ID:9pVWFKxS
みんなえろい
200名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 19:43:00 ID:4sqrclIC
偶像LOVE
201名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 22:42:09 ID:Agl04Pi1
偶像のエロさは異常
分身全部つかまえて乱交したい
202名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 23:32:52 ID:Bj1zRl1z
2階の小間使いって絶対偶像をエロい事に使ってるよね
203名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 02:34:23 ID:JwWt9Qo9
彼は伝説のオナホ職人だろ…
204名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 02:44:45 ID:a54LzeIz
坑道1の溶鉱炉を冷やして道を作った先(タカ足蜘蛛のちょい手前)の火薬樽がいっぱい置いてある公子がいる部屋て仮眠用らしきベッドがあるんだよな
あの部屋で倒された女主人は…
205名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 03:23:24 ID:s9i+jgrN
メフィストたまらん
メフィスト唇がヤバイよメフィスト
なんかわからんけど男主人公より女主人公と絡ませたくなってくる
206名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 03:28:37 ID:N6cl8sQj
>>204
さらにその向こうのタカアシ鎧蜘蛛戦でも、
負ければ蜘蛛の巣に貼り付けられて卵を植えつけられたりするんですけどね。
207名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 23:43:36 ID:ziGlEE3u
ああもうっ! ユーリア可愛いすぎ!
208名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 23:50:55 ID:/jow4Rb5
>>202
偶像を分身させたあと裸になって大の字に寝っころがって
分身Aに膝枕させて、右手でB、左手でCのおっぱいをもみながら
本体にフェラーリさせたりしてると思うと羨ましいな

>>205
ロード画面でじゃなくて実際に見てみると色気あるよね
確かに何故か女主の方と絡ませたくなる
中性的な感じがするからかな?
209名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 02:57:48 ID:Zn8TxJiT
ユーリアは殴りつけるといい反応するらしいぞ
210名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 20:47:27 ID:yQltgmTP
>>209
日課れす^q^
211名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 00:58:11 ID:YvqVcrCu
貴婦人を弓で視姦してみたんだが、まさかあんな顔とは……
声に騙されたよ……
212名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 03:10:43 ID:MEQMXF7H
>>211
どう足掻いても、絶望
213名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:18:17 ID:fwRmyzen
なんであんな顔になったんだ?あれ
拷問されて顔の皮を剥ぎ取られたりしたんかな

>>210
「なっ…なにを…」って言った後、怯えた感じの泣きそうな声出すのがエロいよな
そのまま押し倒したくなる
ユーリア「何をするんだっ…!貴方はそんな人じゃないはずだ…!(泣)」
主人公「ええいうるさい!お前が俺をいちいちムラつかせるのがいけないんだろうがよォォォッ」
214名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:23:46 ID:MHvXOjRq
でも切れると嵐連発……

反魔おいしいです
215名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 17:30:54 ID:YvqVcrCu
反魔されてなにも出来ないユーリアを凌辱したい。

「そ、そんなっ!? 魔法が使えない!?」
「はーっはっは! 嵐がうてないお前なんざただの肉便器なんだよ」
「い、いや――――! あっ、んん……」
216名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 18:19:55 ID:MHvXOjRq
>>213
水銀焼けとかかも
217名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 22:31:11 ID:QULQ579l
だれかユーリアのエロ小説書いてくれ!
218217:2009/05/11(月) 22:45:35 ID:QULQ579l
私は、彼に救われてから、世界が変わった
あの暗闇から抜け出せる日が、来るとは思わなかった
私は、彼の為に尽くそう、そう思うのだ
あの出来事から数日。私は神殿の片隅に居る
彼は時々、魔法の記憶や教えを乞いに来る
私は、彼が一所懸命に魔法を覚えようとする姿に
つい笑みがこぼれていた・・・


219217:2009/05/11(月) 22:51:33 ID:QULQ579l
ある日に彼はとつてもなく機嫌が悪かった
私は、どうすることも出来なかった
どうしたらいいのだろう・・・
すると彼は私の方へ向いて歩いてきた
すると突然・・・!
体中に異音が響いた、「反魔法領域」だ
この魔法には魔法使いを痺れさせる効果がある
私は体の感覚がなくなるほど痺れていて
彼は、表情を変え私の服に手をかけた
そして・・・!
220217:2009/05/11(月) 22:53:59 ID:QULQ579l
統一して投稿するつもりだったが間違えたw
機器の関係でうまくかけなかったorz
一応、理系なんで文系苦手なんだよ!
それでもがんばったんだ!
221名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 23:59:35 ID:VRjFBx2g
おまw
寝た子を起こしといてそりゃないでしょう?

続ききぼん!
222名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 00:51:17 ID:7xiBbeEm
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
ツヅッツヅヅヅヅッ続キッキボッ キボボボボン ツヅキボン
223名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 07:51:01 ID:9YGdv6kl
反魔で近づいて腕力にものをいわせて触媒を取り上げれば長時間犯りたい放題だなグフフフフ…
224名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 11:14:55 ID:GKg8xwOw
ユーリアの穴という穴を強引に竿状武器で突きまくり白べたを噴射しまくる鬼主人公。
涙を浮かべつつも何故かほんのり頬を染めハアハア吐息を洩らすユーリア。
ユーリアが強姦されているのを見て見ぬふりをするフレーキの弟子。(主人公と戦ったら確実に殺されるため)
人の事などどうでもいいフレーキ。(魔術の研究にしか興味が無い)
225名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 13:20:53 ID:bwjCQs8r
強姦に強姦が続く毎日……しかしある日主人公からの行為がパタッと無くなってしまった。
これで平穏が帰って来たと喜んでいたユーリアであったが、日が経つに連れ体が疼き主人公との行為の記憶が頭から離れなくなってしまう。
そして耐え兼ねず、主人公を想い夜な夜な自分を慰めるユーリア。
そんな日が数日続き……ユーリアが無意識に主人公の事を目で追っていると、主人公は火防女を連れ二階へ上がって行ってしまった。
べ、別にあんな奴等の事には興味ないが……などと考えつつ、ユーリアはこっそりと二人の後を追う。
そしてそこで見たのは……
頬を赤く染め、幸せそうにうっとりとしながら主人公の胸に抱かれる火防女であった。
ユーリアは、自分の内から何かドロリと赤熱するものが渦巻くのを自覚した。
226名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 15:53:56 ID:u5zJ0AMT
お前らワラタ
227名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 13:59:29 ID:K195O5SD
息ぴったりだな!GJ
228名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 17:40:47 ID:WOmilxLT
デモンズってチムポを突き立てたくなるキャラばっかだな
18禁でないのが不思議
229名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 20:33:39 ID:fl9qUSUI
18禁ではないが、CERO Dの17禁なんだぜ
230217:2009/05/13(水) 21:22:18 ID:fAddIyar
実を言うと勉強する時間で書いてんだ
二階からPSPで書いてる
早く課題が終わったらひまつぶしに書いてます

PSPで改行もダメで文章もクソの山
みたいな文でもいいなら頑張るよ
231名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 21:42:57 ID:0KsuyrXn
>>225

魔女としてただソウルの研究だけにその身を費やしてきたユーリアにとってそれは初めて味わった感情だった。
そもそもユーリアはいまだに恋という感情さえ理解していないのだから、当然かも知れない。
ユーリアはその昏く激しい、嫉妬という感情をどうしようもなく持て余していた。

「……火防、女」

ユーリアは、無意識にしかし、憎々しげにその名を呟いた。
232217:2009/05/13(水) 21:59:06 ID:fAddIyar
「なあ?ユーリア、俺の為に尽くすんだよな?」
彼は私の顎をいやらしい手付きでなぞった
「あ、ああ、もちろんだ」
この後、私がどうされるかは分かっていた
だからこそ、私はこう答えたのだと思う
すると彼は、反魔法領域を切れたのを気に
わたしの服をビリビリと破り捨てた
「あっ・・・ん・・!」
思わず、声が漏れてしまった
「いい胸持ってんだな・・・!?」
「ああ!んん・・うう・・」
彼はわたしの胸にしゃぶりついた
わたしにはこの世の幸せだった
わたしは自分の下が濡れ始めているのがわかった
「しゃぶっただけで濡れたのか?」
彼は胸を弄ぶのをやめた
「あ・・」
「何だって?聞こえないぞ?しっかりして欲しい事言わないと」
「貴方の竿を・・私の主要アルテリア施設に・・入れて下さい・・」
自分では言ったつもりはなかった
体が彼を欲しているのがいまわかった
「よくできました、それじゃあ逝くぜ?」
「は、早く・・・!」
私は自らアルテリアを差し出して自分から竿を入れる形となった
ずっと不浄なる者に犯された女は清浄を求め淫乱となった
「ふふふ・・いいぞ・・」
ぱん!ぱん!と大きく音をたて
「ああ!うん!あぅ!ああ!」
233217:2009/05/13(水) 22:01:17 ID:fAddIyar
俺のルーラーが我慢できずに書いてしまいました
後からみるとひどいなw続きは考えておきます
234名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 22:02:01 ID:fl9qUSUI
アルテリア施設というと、クレイドルを飛ばすあれか
235217:2009/05/13(水) 22:14:52 ID:fAddIyar
秘所的な感じで書いといた
変更して欲しいとことかアドバイスとか頼む
小説とかよくわかんないんだww

後、毎回IDが違うっぽいがPSPで入ると
こうなってしまうから偽物じゃないぞ?
236名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 23:38:49 ID:c1jyZIP7
>>231
昼ドラみたいになってきたなw
>>217
GJっす
IDちゃんと同じになってるよ?
237名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 04:46:56 ID:useo7/x7
毎回って2日前とかに書き込んだ時と違うとかって事かな?
日付が変わるとIDも変わるよ
238名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 14:21:10 ID:eEtgZSaU
また新たに作家さん来てくれて嬉しいかぎり
スレ立て当初は本当に作家さんくんのか?って思ってたが結構書いてくれる人いるなぁw
239217:2009/05/14(木) 15:07:41 ID:FArelQ/Y
ID一緒なの?w
知らんかったなぁww
240名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 17:36:51 ID:nEExiONZ
>>238
デモンズソウルやってるとムラムラするだろ?
つまりそう言う事だ
241名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 17:52:28 ID:AiR3pBd/
顔が上手く作れた女主人公の装備を全部外した時のムラムラ感は異常
徹夜した時とか疲れてる時だとめっちゃやばい
242名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 22:40:55 ID:+St0awY3
女主人公の乳にベルトを食い込ませた開発者GJ
243名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 06:33:52 ID:KrzceI/Q
あれはいいものだ。
心奪われる丸みだ。
244名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 08:39:05 ID:W8A5s+c4
作り終えた時は美人ktkrって思うのに、次の日になると不細工に見える不思議
245名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 10:04:00 ID:dKgxqFXd
>>244
わかるw


PSHOMEでのコスで改めて女フリューテッドの地味なエロさに気づいた
特にケツ
246名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 15:44:21 ID:bNikZQpy
股関部分が水着みたいになってる装備があれば良かったのにな〜(こういうやつ)

ttp://www.hentailab.com/image-gallery/azasuke-wind-cg5/image108.jpg

アップデートで追加されたりしないだろうか…。
247名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 17:41:20 ID:ooypMguw
というか水着そのものが欲スイ
248名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 18:34:33 ID:c7Rhek/J
>246
画像えろいなw
オカズにして抜いてくれと言っているかのような表情とポーズがたまらん
249名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 18:37:30 ID:M054c12q
>>247
ストーンファングを流れる大河
腐れ谷のマップのほとんど占める河畔
塔のラトリアを支える静かな池沼

さぁ、好きなところで泳いでくれ!
250名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 22:51:43 ID:W8A5s+c4
女主「腐れ谷はちょっと嫌だな……」
251名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:10:01 ID:t9Un0h8I
ぜひラトリアの沼で泳いで人面蟲に水着を溶かされてください。
252名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 00:16:55 ID:JFPOOcwQ
せっかくだから赤い溶岩を泳ぐぜ
253名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 02:30:38 ID:V844O3E9
水着で溶岩とかマジキチすぎるww

>>250
溶岩はいいのかww
どう考えても一番やばいだろw
254名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 07:38:06 ID:V844O3E9
水着装備があったらマルチプレイが楽しくなりそう。
拡散タンの攻撃をゴロゴロ転がって回避しつつ棍棒で殴りまくる水着娘三人衆。
そこにダークサイドに堕ちた水着娘乱入!みたいな

テラカオス
255名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 08:44:17 ID:yEtUcM4b
周回重ねるごとに女性NPCが薄着になっていって最終的に極小水着になるとかあるとよかった
256名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 09:23:03 ID:DoDNozQy
てかデモンズは装備が少ないんだよ
ドラクエのビキニアーマーつくれ!
257名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:44:09 ID:/hNPbcRN
>255
アストラさんが極小水着になったらガルがまともに戦えなくなりそうだな
常に出血状態(鼻血) + 前屈みで動きが鈍くなったりして
258名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 02:25:40 ID:/w1r3NeT
黒ビキニをまとった偶像たんに取り囲まれて体中を触られまくりたい
259名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 14:37:41 ID:dRK63ETd
ダメージを与える事に相手の衣服が脱げて行けば良かった
260名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 16:42:45 ID:BUnjPgt2
貴重な古い勇士が
261名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 18:22:26 ID:q+WPvH0P
>>259
そんな貴殿に

つ『NUGAーCEL!』
262名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 21:13:21 ID:dRK63ETd
誰か>>231の続きかいてくれ……!
頼む……
263名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:18:03 ID:dNLIuV3H
誰か偶像タンで一つ書いてくれよ・・・
股間の肉切り包丁がモウヤバイ
264名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 23:12:22 ID:fG9l+/d+
巨乳聖女蹂躙小説キボン
265名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:03:58 ID:twyz8dFr
偶像は腕が4本あるところがいいよな。あの4本腕で思いっきり抱きしめられたい。
266名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:41:57 ID:P8AGywJ4
265が協会で体に腕の痕がついて死骸になっていたのは有名であったという・・・
267名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:45:57 ID:FZz66K9e
さっき腐れ谷行って来たんだけど>>264が挽き肉が壁にこびりついてたよ
268名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 00:49:34 ID:TxFgI4pw
アストラエアは腐敗人を愛しむ、といわれてるが具体的に何をやってるんだよ
どう考えても体を(性的な意味で)使ってだよな?
269名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 09:15:43 ID:+pD7M/Jo
それ以外どうすると言うんだ?
今も俺のブラムドの上で跳ねてるよ
270名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 09:34:32 ID:FZz66K9e
腐れ谷で乱交パーティー……はぁはぁはぁ
271名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 12:21:56 ID:eWoDLAxM
やたら挽肉の多いスレだな
272名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 14:03:16 ID:fV8Kb9Nl
偶像たんに羽交い締めにされながらキャンタマ袋をマッサージされつつ肉棒をしごかれたい
273名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 19:03:07 ID:hF8YxIds
偶像の四本腕で乳首とペニスと睾丸とアナルを同時に刺激されたい。

偶像の雰囲気エロすぎ。上品な感じが性的欲望を掻き立てるっつーかなんつーか
274名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 22:14:09 ID:FZz66K9e
今このスレは

・かぼたんにいたずらしたいよ派
・聖女をぼろぼろに犯してやんよ派
・ユーリアとやっぱり純愛だよ派
・偶像たんに弄られたいよ派

の四つの派閥による闘争が繰り広げられています
275名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 00:14:01 ID:mYkwlzE6
マジでアストラエアとガルうざいわ。
ガルとかただの人間で万全の状態でも無いだろうに人間越えてる主人公にたてつこうとかもうね。身の程を知れと。
そこで俺は考えたよ。あいつらを絶望のズンドコに陥れる方法を。
まず忌々しいガルを半殺しにして裸に剥いてアストラエアの前に連れて行って惨めな思いを味あわせる。
だがそれはただのオープニング。すかさず二人に態度しだいでは生かしてやると言う。
よくわからんがお互いに、相手だけでもいいから、従うからとか抜かすだろう。
俺はそれをあざ笑ってガルに武器を突きつける。
そしてこいつを助けたければ今からこいつを逆レイプしろとアストラエアを脅すね。
愛しの聖女様(笑)にそんなことさせるのはそうとう屈辱だろうなぁ……いっそ殺せと言うかもしれない。ざまぁみろイカ公。
だがアストラエアは絶対イカ公を見捨てられないからイカ公の矜持が傷つくと知りつつ俺の脅しに従うだろうな。
あ、より二人を追い詰めるため最初にアストラエアにストリップさせるといいかもしれない。
当然ガルには見ないとどうなるか分かるな?って言っておく、ついでに舌を噛み切るとかもNGにしておこう。
で、ガルはそれまで考えないようにしてきた聖女の女の部分をまじまじと見る事になるわけだ。
そうなればあいつも所詮男だから勃起はさけられないはず。あいつは硬くなる自分のをみてどんな顔するんだろ。
アストラエアの方もソレを見て密かに興奮するだろうな、異性である事を無理やリ無視してるのはお互い様だろうし。
そんでもって、ストリップが終わったらアストラエアをガルの顔に跨らせる。
そこまでさせたら、もう言うまでも無いけど、ガルを脅して舐めさせる。いわゆる岩清水だな。
ガルが涙ながらに「すみません」アストラエアが「どうか気になさらないで」とかいうやりとりがあるとなおよし。
せっかくだから聖女様にもその巨乳を自分でいじるように言って、どれだけかかろうと一回イくまで続けさせる。
聖女様がイったら、いよいよメインディッシュ。そのまま騎乗位で挿入させる。
これもアストラエアが断る事は無いだろ。ていうか相手が相手だし、聖女はこの時点で内心のり気になっている予感。
だがイカが結合部から流れ出る破瓜の血を見たら……悔しさで泣くかもな、あの暗銀の騎士が。ウケる。
でも俺は容赦しないぜ。
この期に及んで気持ちを押し殺して事務的にやる振りしやがったらただじゃおかねぇと言ってやる。
こうなればもう何もしなくてもいいかな。
アストラエアは一回イって理性がゆるくなってるのもあって、そんなに経たずして告白とかキスとかしだすと見た。
イカは困惑するだろうけど、聖女様に心からおねだりされるような事があったらもう我慢とか無理だろ。
後は二人の世界に堕ちて行く様をひたすら放置プレイ&視姦。好きなだけやらせる。
きっと猿みたいにやりまくるね。聖女(笑)騎士(笑)所詮雄雌なんだから最初からよろしくやってりゃいいんだよ馬鹿ども。
そんなこんなでやがて精も根も尽き果てぐったりした二人に俺はトドメの言葉をいってやるのさ。
とっくに腐れ谷の住民は救われてるからいつまでも意地をはるなと。
お前らみたいなのがまたでてくるとうざいから今後は俺様の名にかけてこんな土地はつくらせねぇと。
そうしたら二人とも成仏するだろ。


                  ━━───────────────━━
                                        
                      THE DEMON WAS DESTROYED   
                
                  ━━───────────────━━
276名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 01:09:54 ID:Kw/KfNCZ
>>275
こういうのはちょっと違うんだよなあ…
277名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 01:21:25 ID:VppeFMxS
ガルの前でアストラエアに陵辱の限りを尽くした後、「THE DEMON WAS DESTROYED」したまで読んだ
278名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 04:56:53 ID:YvvXHW1S
>>268-270
夢ぶち壊しで悪いけどソウルを奪って思考力を弱めて肉体と精神の苦痛を無くしてやってるらしいぞ
279名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 06:36:40 ID:os/Biowh
少女アストラエア、派遣されて先の戦いで谷を支配するデーモンを倒して谷を解放

腐廃人目覚めるも腐りきった故郷を見て「もう生きる気力がないお…」と絶望して自殺したり鬱ったり

献身的に奇跡で癒しを求めるもそれが結局無意味なのに気がつく

それでも故郷を捨てられない住人達「デーモンが居たころの方が幸せだっのかもしれない」

アストラエア、かつてのデーモンの代わりにソウルを奪って苦痛を取り除き始める

デーモン化した為年を取らないアストラエアと環境に適応してどんどん化け物になっていく谷の住人達、というか逆にソウルを献上し始める

ガルがデーモンをぶっ殺そうと訪れるも現実を見て逆にアストラエアの方が正しいと考えるようになる

こんな感じかな
280名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 08:02:29 ID:TFiDn4af
ウルベイン×女主

てのはどうか
281名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 10:05:08 ID:8yP2QRwL
>>275の優しさに泣いた
282名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 11:00:01 ID:090987KO
>>275
GJ。いつ主がガルの目の前で乙女を、とか考えてた自分が恥ずかしいわw

>>279
アストラエアはガルに「伴われて」霧に入ったはずなので、もともとは
ガルのデーモン討伐に付いてった側なのでは?
一番気になるのは、ガル自身の腐れ谷に対する思いだな。
アストラエアがいなくても、同じことをしたのか(聖女の力という手段云々は抜きにして)
283名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 13:18:29 ID:OA3qF11L
>>282
設定が即席コンビじゃないから、どの時点から居ないのかによって大きく違うんじゃないか?
ボーレタリア以前の関係はそのままなら、アストラエアが谷に入ってすぐ死んでたとしても谷を救おうとしたと思う。
284名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 16:54:53 ID:VppeFMxS
>>278
そういう現実的な回答は求めていません
285217:2009/05/19(火) 20:32:06 ID:i/kpLNEU
俺の小説に期待してくれてる人はいるのか?
反応が薄かったからあんまり刺激がry
286名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:39:46 ID:II0gZ+Xm
来る者は拒まず!
287217:2009/05/19(火) 20:54:30 ID:i/kpLNEU
即答ありがとうww
ユリアのはグダグダだから、みんなの希望を聞きます
なんでもこいやー!
書いてほしい小説の希望ね?
288名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:58:03 ID:OA3qF11L
ここはノーマルに……女主がヒル溜りに犯されるやつ
289名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:19:03 ID:8yP2QRwL
>>288
お前が異常性癖だという事は分かった
290217:2009/05/19(火) 21:45:58 ID:i/kpLNEU
ある程度希望出たら希望が多かったのから書くわ
○○プレイってのもあると助かるww
291名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:14:38 ID:VouNWbHZ
292名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:15:28 ID:VouNWbHZ
是非書いてくれ
すごい期待してるWW
293名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:06:08 ID:MXoeOIon
僕はメフィストたん!

と、希望が俺一人のものを希望するか
294名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:16:41 ID:8yP2QRwL
と、言うかあの世界って階級秩序は存在すんのかな
例えばボーレタリアなら、
デーモン>公使>赤目>青目>兵士>奴隷の順に偉い!みたいな身分による差とかあるのかしら
295名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:32:40 ID:08PxeUbs
デーモンは基本的にソウル集めっていう本能しかないだろうからなんとも思ってなくて
亡者達は公使>赤目>青目>兵士>奴隷って感じに正気だった頃の力関係かと
ソウル(=理性)の大半を奪われてるから無意識にそうなってるんだろうけど
296名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 20:50:54 ID:6godECOF
ソウルって何なんだろうな
心折れた騎士は消える寸前記憶障害起こしてたし
鬼武者的エフェクト見てる限り殴ったら吸い取れるっぽいしな

かといって捕まってる重要人物とか歌ってる貴婦人とか
なんでソウル奪われないんだって感じだし

まぁそんなことよりアスたんのソウルをギリギリまで奪って思考できなくなったとこでまんこしたい
297名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 21:35:08 ID:nx5tk6jJ
蛸看守と女主人公の触手プレイはまだですか?
298名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 21:52:32 ID:8NCGjstQ
そもそもあの世界の連中は食事とかどうしてんの?
299名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 09:14:45 ID:VeU0HRDO
>>298
草じゃないかな?
たくさんあるみたいだし
300名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 16:46:08 ID:T/q4iM3c
>>299
なるほどだから草落とすのか
すげぇ納得した
301名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 18:37:14 ID:J+v4r/Mi
誰かセレンさんを欲望の対象として見てやってくれ
結構存在感のあるキャラなのに300いっても誰も話に出してないって悲惨すぎるw
302名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 18:45:05 ID:TR3bkylv
>>301
俺が心の中でもらっていってるから安心しろ
303名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:26:12 ID:6z+Tq4b8
セレンさんはなんかもう美人すぎだし神聖だしそんな風に見れないです
それにイカにすり潰されるのが怖いです><
304名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 19:29:07 ID:lmErlS4G
セレンさんは人を強力にムラつかす要素がいまいち無いからな〜。
四天王(かぼ・ユリ・アス・偶)がエロすぎるのと相俟って、エロ話の時にはどうしても影が薄くなっちゃうな。

>>217
偶像キボン ボンボボン
305217:2009/05/21(木) 20:01:38 ID:d1UHjnUX
「何ですか!?あなたは!?一体どこから!?」
俺の目の前にいるのは小間使いで偶像を操っている
「ひいいいい!どうかご勘弁を!」
「ただで逃がすわけにはいかないんでな、死んでくれ」
俺は剣を小間使いに突き立てる
「そ、それならば、偶像に言うことを聞かせますから!」
「何でもだな?」
「も、もちろんでございます!」
俺は小間使いと共に階段を降り偶像の居る場まで行った
目の前には白い霧が立ちこめていて、向こうが見えない
「ほんとに大丈夫なんだな?」
「私が操っているのです、大丈夫です」
小間使いの手元には淡い黄色の光がある
おそらくはこれで操っているのだろう
「ではいってらっしゃいませ・・・」
俺は霧の中に入っていった
教会の奥に誰か居る。恐らく偶像だろう
俺が偶像の近くに寄ると、偶像はにっこりと笑みを浮かべた
そしておもむろに服を脱ぎ始めた
「うふふふ・・・あなたも私をこんな風に使うなんてね?」
綺麗で不気味な声だが聞いていると体温が上がる
偶像は服を脱ぎ終わるとこちらを向いて
「私が脱がせてあげるわ・・・」

続きは考えとくw
駄文スマソ・・・
306217:2009/05/21(木) 20:15:55 ID:d1UHjnUX
偶像派じゃないからわかんねww
基本的にはツンデレプレイでいいのかな?
307名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:25:19 ID:GF2ZhMSw
GJです!あんまり何でも人に聞く必要は無いと思うよ
もっと自分の思うがまま、書きたい事を好きな様に書いちゃっていいと思う
308名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:36:41 ID:YU1koNqO
>>306
まあなんだ、小説の書き方講座とかがあるサイトでちょっと勉強した方がいいかも知れんな
チョロッと読むだけでも相当違うと思うからググってみ
309名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:59:58 ID:YU1koNqO
>>123
亀だが、女体乙トラヴァの可愛さは異常
需要ありまくりです
310名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 20:03:40 ID:9njE+RxD
他の人の小説を見まくるのもいいと思うぞ。

…というか偶像好きじゃないんかいw
偶像希望者はまだ一人しか出てないのに何で偶像の話を無理して書いたんだw
311名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 21:42:55 ID:zCqb6QH/
女体化しちゃったのか女の子だったのかでは大違いな気がするんだ
312名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 22:28:19 ID:YU1koNqO
元から女の子だったっていう方がいいなぁ
313名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 00:11:48 ID:RyiSFzTu
元からは無理があるだろうw
あの男声はどう説明するんだ

>217
うーん…前作も見て思ったんだけど、何というか簡単に書かれすぎてる気がする
もっと丁寧に書いた方がいいかもよ
314217:2009/05/23(土) 00:45:40 ID:2ZZi2OCx
それは思ってんだけどうまく出力できないんだ
今度はもっと丁寧に書いてみる
ちょっくら勉強してくらぁ
315名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:01:33 ID:0lNM8r6F
百合ならちょっと書ける俺がきました
え?需要ない?サ、サーセン

デモンズの女キャラは魅力的だよなー
見てるだけでも飽きないぜ
316名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:03:57 ID:ZVJ1DSM9
現実とゲームの区別がつかない自民女局長、何の根拠もなくアダルトゲームを批判し、児童ポルノ規制法の改正内容にも反映へ

自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、
販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを
明らかにした。

日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコン
ゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。
また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から
抗議の声が上がっている。

山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)
提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも
反映させていく考えを示した。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090522/stt0905221130002-n1.htm
317名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 02:12:44 ID:vAWNBcNM
>>313
声が男だからといって性別も男とは限らないぞ。メフィストの例があるからな
318名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 09:14:41 ID:/sorpIIO
>>313
顔を兜で覆ってるから、声がこもってて男声みたいに聞こえるだけさ
319名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 09:16:45 ID:/sorpIIO
>>314
頑張れ! 期待してます

>315
ミラルダに強姦されるユーリアで頼む!
320名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 15:11:23 ID:z2ltNg7P
声云々の前にビヨさんやメッフィーさんがオストラさんの事「王子」とか言ってなかったか?
321名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 16:05:38 ID:uwDPPG2P
王女だけど男として育てられました系であるという可能性もあるであろうが
322名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:07:19 ID:NEkJ53DD
本当に元々女性キャラとして作られてたら良かったな〜。
オストラヴァ専用のオリジナル全身鎧に身を包んで、顔は見えなくて分からないんだけど
ゲームの最後の方で兜を脱いだりして、こんなお顔が出て来たりしたら個人的に最高だった。
ttp://blog-imgs-26.fc2.com/n/i/g/nighedge/CA3B0009.jpg
323名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:18:17 ID:RkMZiCJA
>>314
自分が好きな小説(携帯小説以外でw)の文体模写マジオススメ
324名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:40:11 ID:PkiVOf3n
性別変換って、たんにパラレルってだけかと思ってたんだけど、奥が深いんだな。
これがフロム脳、なのか?
325名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:31:32 ID:Z9pqFP/8
妄想設定。gdgd文章。しかも肝心のとこまで話がでけてないユーリアSSだけど、
投下しても、良いか?
326名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:02:43 ID:7WOZ1eiY
どんどんどうぞ。むしろよろしく
327名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:34:32 ID:5R8tdvqH
>>322
暗殺依頼で乙の事を殺せなくなったじゃねぇか

>>325
裸で待ってる
328名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 12:34:03 ID:VMK13HY4
女主人公のもっさりパンツを荒々しく力で引きちぎってバックから肉棒をぶち込みまくりたい
329名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:15:05 ID:5R8tdvqH
>>328
お前がブヨ虫だって事は分かった
330名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:01:15 ID:DEUnaQsL
精液が溜まってる時に見る装備解除女主人公は凶悪だな…
装備解除するたびにシコりたくなるのを我慢するのが大変すぎる
331名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:20:25 ID:cqb5yKz4
女主(装備無し)「なんで我慢をするの…? シコっちゃえばいいじゃない。ほら、チンチンに唾を垂らして…」
332名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:30:36 ID:KNlvKkh7
>>326-327
有難う。とりあえず出来てるとこまで落とします。指摘助言もらえたら有難いです。

「ありがとう! たすかったよ」

男の笑顔に心拍数が上がる。
あまり人付き合いのいい方ではない。人と話すこと自体、慣れていない。
そのうえ、自分がついこの間まで陥っていた境遇を知るこの男と話すことが、
こんなに楽しいなんて、自分でも信じられない。
もっと長く話していたい。

「わ、私などの力でよければ、いつでも言ってくれ!」

なのに、自分の口から出るのはいつものさよならの言葉で、男は手を振り去っていった。

独りになると、また襲うのは、私などの魔法で、本当にいいのだろうか、という思い。
ただ、フレーキ様の魔法のほうが貴方にふさわしいと言ったとき、男の顔が少し曇ったわけはわかってきた。
男の魔法の覚えは、あまり良いほうではない。
魔法の理論など、自分とてさほど理解できているわけではない。
が、その行使自体にもある程度の理論は必要なのだ。
おそらくは、フレーキ様の用いられる高度な魔法は、男には使いこなせないのだろう。
もしその予想が正しいのなら、随分酷いことを言ってしまったことになる。
それなのに、何も言わず、相変わらずの笑顔で接してくれる。
男と話すのは嬉しかったが、同時に怖かった。
いつか怒らせるんじゃないか、嫌われるんじゃないかと不安だった。

「私などでよいのか……、本当に?」

知らずこぼれた言葉の答えはわかっている。でもまだ、もう少しだけ気付かずにいさせてほしい……。
333名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:32:48 ID:KNlvKkh7
ソウルの力というのは、本当に凄いものだと思う。
自分の努力などでは到底不可能な力を身につけることができるのだから。
無口で控えめなユーリアとどう接したらいいのかわからなかった、というのが、そもそものきっかけだった。
だが、魔法の力は便利なもので、戦い方の幅も広がった気がする。
そんな話もしてみたいと思うのに、いざとなると、魔法を教わったり、記憶の手助けをしてもらったり。
少しでも長く話したくて、両手で触媒を持ったら威力が二倍になるのか、などと口走って、ぽかんとされたり。
このままではアホの子と思われてしまうかもしれない。いやそりゃ頭はいいほうじゃないけどな。
ほとんど機械的な作業を続けながら、頭の中はそんなことでいっぱいだった。
隠し通路に入って黒骸骨を倒す。落とした物を確認し、目当てのものではないことに、もう溜め息もでない。
機械的に次の作業に入るだけだ。初めは恐ろしくて仕方が無かった「死」も、今では多少面倒なだけ。
心などとうに折れているのかもしれない。ただ、ユーリアのことを考えているときだけは……。

男は最近、あまり自分のところへ来ない。
それはいつかは来るはずの、仕方の無いことで、寂しい気持ちにもすぐ慣れると思う。
ただ、その表情が少し、冷たくて、暗いように見えるのが気にかかる。
そういえば、近頃はほとんどソウル体で、生身でいるところを見たことが無い。
強敵に苦しめられてでもいるのだろうか。何か、自分にできることは無いだろうか。
そう思って、ふと、男が苦戦しているのは自分の魔法のせいではないか、という考えに襲われる。
穢れた魔女の魔法など、覚えたところでどれほどの役に立つのか、むしろ足を引っ張るのではないか。
気がつくと、凝視していたらしい。視線に気付いた男が、笑顔で手を振る。心が跳ねて、慌てて手を振りかえす。
けれど、男の笑顔に疲れが滲んでいて、どうしようもなく、無理しているのがわかってしまって、不安になる。
あの人の役に立ちたい。役に立てない。だって、魔女の魔法の本質は……。

久々に生身になって何気なく神殿で自殺して、ユーリアにどん引きされた。
それからユーリアの視線が厳しいような気がする。いや、それはもっと前からか。
もしかして、下心がばれているのかもしれない。
彼女が受けていた仕打ちを考えれば、こんな思いは嫌われるだけだと思う。
そんな気持ちが声の掛けにくさに拍車を掛ける。このままそっとしてあげるのがいいんだと、思う。
心が本当に折れてしまうかもしれないけれど、そんなのは仕方がない。
なんとなく見えてきてしまった「先」に、進みたく無くてやたらと武器を強化してみたりする。
この霧を晴らした後に、ソウルに酔った自分が、デモンズソウルさえ喰らった自分が、一体何者であり得るのか。
そんな自分と一緒にいることが、一体誰の幸せになると言うのか。
酷く寂しくて、今、一緒にいて欲しいと思った。でも、それはきっと、彼女に求めてはいけない願い。
334名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:34:24 ID:KNlvKkh7
「こんばんは!」
自分で思うより飛び出した声は大きくて、神殿に響き渡ったそれにびっくりする。
「こ、こんばんは……」
男はたぶん、もっとびっくりしたのだろう。目をこれ以上なく丸くして、私を見詰める。
「デーモンの討伐はどんな調子かと思ってな。私の魔法は、役に立っているか?」
頭の中で練りに練ったシナリオどおり、一息に言葉を紡ぐ。
「ぁ、ああ、すごい助かってるよ。ありがとう。」
すこし、シナリオとは違う言葉が返ってきて戸惑ってしまう。
苦戦している、役に立たないという答えが帰ってくる予定だったのに。
「あー……、それは、何よりだ!」
「うん、ありがとう……」
しばらく、沈黙が続く。しばらく座れなかった隣にいてはからずも心が安らぐ。
けれどその笑顔は疲れきっていて、今にも折れてしまいそうに見えて。
「あのっ」
「あの!」
意を決して掛けた声が重なる。用が無いならもう行くよ、そう言われるんじゃないかと不安になる。
「このあいだは、ごめんな。びっくりさせて。目の前で人が飛び降りしたら、そりゃびっくりするよなあ……」
「謝るのは私だ。貴方にも事情があっただろうに、あんな大声で叫んでしまって……」
思い出すだけで顔が赤くなる。
神殿に縛られたものは死しても魂となって蘇る。それを知らないわけではなかったのに。
「いや、嬉しかったよ。」
予想外の言葉に驚いて、男を見詰める。
「久しぶりにさ。俺って人間だったんだって気になれた。
俺が死んで、まるで人間が死んだみたいに驚いてくれる人がいて、嬉しかった」
どこか虚ろに笑う男が、消えてしまいそうな不安に駆られて、その手を握る。
「貴方の、役に立ちたいんだ。」
驚いた顔で、でもこちらを向いてくれて、嬉しいと思ってしまう。
「私を、抱いてくれないか。」
335名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:38:15 ID:KNlvKkh7
デーモンを倒しにいかないか、ぐらいの力強さで、今なにか凄いことを言われたような気がする。
もしかして心を病んでるとか思われたのか。いや、病んでるっちゃ病んでるわけだが。
「あ、あの、ユーリア?」
鋭い視線にたじろぎながら、おずおずとその名を呼ぶ。と、急にその表情が泣きそうに崩れて、心臓が跳ねる。
「だめか……。私が、穢れた魔女だからか……?」
その涙声に、思わずその痩せた体を抱き寄せていた。
「や、役に立ちたいとか、そういうのって、良くないんじゃないかと思うんだよな!」
言いながら、この手を離せそうに無い自分に焦る。心臓が出血状態なみにドクドクいってる。
「どうしても……いや、なのか……?」
今にも泣き出しそうなその声に観念する。どんなに嫌われようと、止められそうに無い。
「本当に……いいのか?」

低い声で、耳元で囁かれてクラクラする。
きっとこう言えば、優しいこの男は自分を傷付けまいと抱いてくれるだろう。
必死に考え抜いた台詞だった。けれど、同時に、本心だった。
拒絶されなかったことに心底安堵する。そして、罪悪感に襲われる。
そもそも魔法の力は生殖の行為と密接な関係に有る。魔女の魔法の本質もまた。
公使どもがこの体を欲したのも、ソウルの業とその魔力に惹かれたからだ。
ただ体を欲したのなら、ボーレタリアの女たちはもう少し長生きできただろう。
奴らにその力を渡してやるつもりは無かった。でも、今この男になら……。
それだけ、本当にそれだけだから、だから、全ての力を失ったって問題無い。
もう役に立てなくなって、会う理由も無くなったって問題無い。
男に手を引かれて歩きながら、ずっと心の中で繰り返す。だから、これで、十分だから。
336名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:40:17 ID:KNlvKkh7
肩に手を置いて、あまりの薄さにどきりとする。
今まで触れた女たちはみな貧しくて、痩せた小さな体には慣れている。
でも、女の体ってこんなに華奢なんだったっけ。
長らく無骨な獲物を振り回すことしか縁のなかった手では、少し力を入れただけで壊れそうで、少し怖い。
恐る恐る、といった感じで彼女の体を横たえながら、その目に怯えの走るのが見えた。
「ユーリア、俺もこんなの久しぶりだから、うまくいかなかったらごめんな。
怖かったり、痛かったりしたら、すぐに言ってくれ。」
冷え切った体で、少し青ざめた顔でユーリアは頷く。まあ、言われても止まれる自信は正直ない。
そもそも今ここで止めたほうがいいと、理性は警鐘を鳴らしている。
でも、ごめん。君の優しさに、今だけでいい、甘えさせてくれないか。

そんなことを言われたのは初めてで、戸惑ってしまう。
私の知っている行為は、ただお互いに自分の必要を満たすためだけのものだった。
相手に自分の気持ちを伝えたことなど無くて、正直伝えられる自信はなかったけれど、頷いてみせる。
額にかかった髪をかきあげられて、どきりとする。ゆっくりと男の顔が近付いて、唇に触れるだけのキス。
こんなキスは知らない。ただ触れているだけなのに、愛しい男の存在がこんなに感じられたことは無い。
と、男が離れていく。あ、と声が出る。嬌声でもないのに、すごく恥ずかしくて、頬が火照った。
「ユーリア、ちゃんと息しろ。大丈夫か、さっきから息詰めてるぞ」
「あ、ああ、悪かった。気が付かなかった……」
男は自分の体で掌を擦り、暖かくなったそれを私の下腹部に当てる。じんわりと温もりが伝わってくる。
「ここにゆっくり息吸い込んで……ゆっくり吐いて。うん、ユーリア、そんな感じだ」
微笑みかけられて、強張った体から、力が抜けていくのがわかる。
いや、強張っていることにさえ自分では気付いていなかった。この男は、ちゃんと自分を見ていてくれる。
こんなことは初めてで、戸惑ってしまう……。

─────
すいません、とりあえずここまでです。……なげぇよ
337名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 01:53:41 ID:JbUH7wmK
GJGJGJGJ!!!!!1
すんばらしい限りです!
ユーリア健気で可愛いよユーリア
そして男もちょっとアホで可愛いよ男

こういう展開で勿論凄く良いと思うが、個人的にはエロに突入する前の二人のドロドロニャンニャンをもう少し続けて欲しかったぜ!
更に火防女を絡めて繰れるともっと嬉しかったぜ!

ごめん……嫉妬修羅場大好きなんだ……
338名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 03:34:31 ID:QP59eOty
ROMだがGJせざるをえない
感想書くの苦手だけどすごい面白かった
ニヤニヤすぐる
339名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 11:09:01 ID:IRHLSlgv
GJ!GJGJ!!
素晴らしいものをありがとう!

がんばってるユーリアかわえぇ
「なんとなく自殺〜」のくだりには吹き出してしまったw
340名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:57:47 ID:3DY9jP8z
最高だああああああ!
GJすぐる!
341名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 14:37:55 ID:/G7rYxp+
二人共可愛いな!w
触媒の両手持ち…その発想はなかったw
342名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 22:57:49 ID:UvLCIFNA
自殺吹いた
乙です
343名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:57:00 ID:3SNqXQK7
>>337-342
ありがとうございます。優しい人ばっかでマジ嬉しいです。
後半もまた長いです。すいません。

>嫉妬修羅場
基本的に登場人物がへたれてしまうので修羅場難しいです。
かっこいいキャラ掛ける人が羨ましい。
実はこの話、最初はおにゃのこ乙がユーリアと主に妬きながら
しょんぼりする話だったんですよね……
344名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:59:20 ID:3SNqXQK7
正直限界だった。こんなに素直で初々しい反応は初めてで、今にも暴発してしまいそうだ。
彼女に強いている無理や、自分の体がどれだけ人間離れしているかという自覚……、
いやっつーかこんな余裕無いのが女にばれたらかっこ悪いというつまらない男の意地で踏み止まる。
でも、少しずつ彼女の体が温かくなって、表情が柔らかくなるのが素直に嬉しい。
左手で彼女の頬を撫でながら、右手で張りのいい乳房に触れる。少しその体が跳ねるけれど、強張りはしていない。
「俺、ユーリアの体が見たい。いいかな」
言葉で伝えてとは言ったけれど、彼女が本当の気持ちを言葉にしてくれるとは思っていない。
だから、その表情を注意深く観察する。笑顔で頷いてはくれるけれど、その眉根は少し寄せられて、体が強張る。
やばい、ショートカット失敗?!と内心の焦りをひた隠し、彼女の服に掛けていた手を離す。
「わっ、私は、貴方の肌に触れたい……」
急に力強い声で言われてびっくりした。一瞬それどんなプレイと噴きそうになって気付く。
俺がじゃなくて俺も脱いでなのな。思わず出そうなガッツポーズを抑えて、頷いた。

男があんまり嬉しそうでちょっと驚く。子供みたいで、可笑しくなる。
そしてなにより、必死の思いで伝えた言葉が受け止めてもらえたことに、安心する。
そんなに喜んでもらえたら、もっと喜ばせたくなるじゃないか。
鍛えられた傷だらけの体を抱きしめる。直接触れた肌と肌が熱い。
二人でここにいるという感覚が心地よくて、気が付くと私は笑っていた。
びっくりしたように目を丸くする男の額に汗が浮かんでいる。
すぐそこにある男の唇にキスをする。私の知っている、濃厚なキス。
唇を、舌先を軽く噛まれて体が跳ねる。胸に、腰に触れる大きな手が体を熱くする。
私の体を気遣うように優しい愛撫が、愛しくて、もどかしい。

こんな風に、本当に楽しそうに笑う彼女を見るのは初めてで、あんまり綺麗で見惚れてしまう。
口中を貪れば、痺れるように甘くて酔いそうになる。こぼれる息が熱い。
彼女の茂みに触れれば、しっとりと潤っていて、その先に進む指を滑らかに導く。
膨れた花芯を押しつぶすと、彼女の掠れた吐息。別の指で、蜜壷の入り口をかき混ぜる。
「ひぁ……っあんっっ」
彼女の背がしなやかに反る。奥まで入れた指が締め付けられる。
「ユーリア、中に入ってもいいか?」
潤んだ瞳で見上げられる。顔にかかる髪が白い肌を強調して、とても綺麗だと思った。
「も……無理……」
一気に体が凍りつく。何そのパリィ致命? へたりかけた俺の耳に、彼女の微かな声が届いた。
「早く……ぅっっ」
しなやかな、ほっそりとした腕で抱きしめられる。頭に一気に血が上って、俺は思わず口走っていた。
345名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:59:50 ID:3SNqXQK7
「好きだ、ユーリア」
耳元の、男の声がうまく聞き取れない。いや聞こえてはいるのだけれど、混乱する。
「な……に……? ぁあ!」
しかし、問い返そうとする私の声は一気に押し入る男自身に遮られた。
心の準備が出来ていたとはいえ、その質量に息が詰まった。奥まで突き上げられて鈍痛が走る。
「はぁ……ぁう……ああっっ」
耳を、首筋を舐められて、嬌声が止まらない。
何度も打ち付けられる腰から、じんじんと甘い痺れが広がっていく。
自分の喉から零れる掠れた声も、自分の膣から聞こえる濡れた音も、恥ずかしいのに嬉しい。
だんだんと痺れていく思考力の中、ふと、なにか大切なことを忘れているような思いがよぎった。
私が男を誘ったのには、なにか理由があったはずだ。このまま、快感に流されていてはいけない。
けれど、それが何だったのか、ふわふわしている頭の中からうまく取り出すことが出来ない。
必死にそれを探し出そうとして、答えを求めてもどかしく頭を振る。
……ああ、そうだ、私は。

限界が近いのか、彼女が切なげに首を振る。
俺の息子を締め付ける蜜壷が微かに痙攣を始めていて、持って行かれそうになるのを必死に耐える。
たぶん、どのデーモンを倒したときより頑張ってるぜ。褒めてくれ。
さっき思わず漏らした本心は、聞こえなかったのか微かに問い直す声がしていた気がする。
聞こえていないといいと思う。聞こえていても、誤魔化しきろうと思う。
男ってのはバカな生きもんだから、惚れた女に何時までも笑っていてほしいなんて思っちまう。
俺にはもう用意できない未来だった。それなら、今だけでも幸せに笑ってほしい。
でももう、それも終わり。彼女と、自分の限界に俺は腰を引こうと……。
「私も、好きだ……」
耳に飛び込む彼女の声に、タイミングを外される。頭の中が真っ白になる。
同時に締めつけられて、俺は絶頂を迎えていた。文字通り絞りとられる感覚に、最後の一滴まで注ぎ込む。
全身に走る快感と、充足感。そして戻ってくる思考力……。
346名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 00:00:51 ID:3SNqXQK7
全身で男を受け止めて、幸せすぎて涙が零れる。その力強い腕に抱かれて、何時までも安心感に浸っていたい。
心地よい気怠さの中、ふとさっきの「答え」が再生される。
……違うだろう! 私!
いや、違わないが、違わないけれど、目的は違ったはずだ。
魔女の業を使うのを忘れていたのはおろか、女として彼の愛撫にもろくに応えず、重い告白までしてしまった。
幸せな気持ちがしぼんでいくのがわかる。さっきとは違う涙が零れそうだった。
私の上で脱力したままの男も、呆れ果てているのだろうか。無言が酷く不安をあおる。
「……ごめん」
男の、静かな声。心臓を突き刺されたような痛み。
それは、そうだ。優しさに付け込んで抱かせた挙句、あんな時に告白などされて嫌にならない男などいない。
「……中で出しちゃった……」
論点が予想外で、違う意味で思考が止まる。何か言わないとと焦る。
「いや、それは、嬉しかったが……」
何か、重い方向に失敗した気がする。別に、性嗜好というわけではなくて。
「いや、だから貴方の子供が生めたら嬉しいという意味で……」
いや、だからもう何も言うな私。そもそも、上手く自分の気持ちを伝えるなんて私には無理なんだ。

丁寧に触れようと思ってねちっこくなっちゃったんじゃないかとか、いざ本番じゃ我慢できずに中出しかよとか、
役に立とうと健気な彼女に、重い気持ちを負わせてしまったんじゃないかとか、「好き」って、マジで?とか。
頭の中がぐちゃぐちゃで、とりあえず手近なところから謝ろうと思ったわけで。
……俺の子?
俺と、ユーリアの子供? それは、考えたことも無い未来。きっと来ることのない未来。
声を上げて笑う。どうして、俺は世界でたった一人の人間みたいに思ってたんだろう。
「男の子がいい? 女の子がいい?」
ああ、でも、俺には無くても、彼女には未来があるんだ。新しい世界で、幸せになる未来が。
「顔は、まあユーリア似だな。性格も……ユーリアか。頭はユーリア似がいいな。
けど体力は俺だぜ。俺、病気とかしたことないし」
この世界に未来があることが、嬉しい。未来の彼女の隣にいるのが他の奴でも、嬉しい。ちょっと癪だけど。
ほんわりと目元を染めた彼女が微笑みながら言う。
「一人目は、男の子がいい。貴方によく似た男の子だ」
いや、やっぱすげー癪だけど。だけど俺は笑ってみせる。
「な、ユーリア。もっかいやろっか」
347名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 00:02:14 ID:3SNqXQK7
それからの男の快進撃は見事なものだった。あっという間に残るデーモンを殲滅し、獣への道を開いてしまった。
その合間にも時々キスをし、時々触れ合う。世界が滅亡の淵にあるとは思えない幸せな日々。
あの日、獣の元へと赴く男を見送ったとき、騒いだ胸を信じれば良かった。そう何度も後悔した。
火防女に手を引かれ、穴の中へと落ちていった男の最後に残した言葉は「ありがとう」だった。
──そして、男は帰ってこなかった。

今、私は南の国へと向かう荷馬車の上でゆっくりと揺られている。
霧が晴れ、世界が救われても、荒れ果てた北方の地が回復するには長い時間を要するだろう。
獣がまどろみに導かれ、世界は急速に変化した。ソウルの業は失われ、私はただの女になった。
そんな私に神殿の住人たちは優しかった。当座の生活、これからの暮らしを心配し、手助けをしてくれた。
一番驚いたのは、ウルベインだ。彼は、世界を救った英雄の頼みでは仕方が無い、と言った。
それに彼は私に真実を見せてくれた、とも言って、笑った。憑き物の落ちたような、いい笑顔だった。
春先の、暖かな日差しと柔らかな風に、夢見心地になりながら、目立ち始めた腹部に触れる。
性格は、私に似ればいい。あんな勝手な男に似なければいい。
またあんなふうに置いていかれたら、きっともう耐えられない。
……そう言ってみせたら、男はどんな顔をするだろう?
きっと困った顔で謝ってくれるだろう。そして、笑って、抱きしめてくれるだろう。
額を春風に撫でられて、気持ちよくて微笑う。いつかきっと、また巡り会ったらなんて言おう?
その言葉は、もう決めてある。それは……。
348名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 00:03:22 ID:3SNqXQK7
以上です。ありがとうございました。
もっとすっきりしたかっこいい話が書きたいぜ……
349名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 01:15:50 ID:1whd/K13
GJ!!
350名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 07:35:19 ID:N54LDpUV
GJとしか言い様が無いな
GJGJGJGJGJGJ!!
351名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 09:50:09 ID:rzqG74Ds
素晴らしい! ディモールト素晴らしい!

しかし、女の子乙の話も読みたい
物凄く読みたい

という訳で次回作に期待します!
352名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 12:48:35 ID:b32lu11J
なんという綺麗な話‥
353名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 16:42:06 ID:8AZVRzmr
最後の言葉を書かないのがグッとぐるなぁ
いい話だ。これだからデモンズソウルは・・・あれ?
354名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 01:28:22 ID:8Q0uNV/E
GJ!

最後ちょっと泣いてしまったw涙腺ゆるくていかんね…
355名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 11:25:15 ID:8pMzWZGB
サド主が調子に乗ったメフィストを足腰立たなくなるまでとことん犯して、従順な雌奴隷にする小説が読みたい
356名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 11:57:32 ID:oop211v2
実はユーリアはブヨ虫からソウルを奪っていた!みたいな話しが欲しい
357名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 23:24:54 ID:HsGSPo5P
戦闘の描写がかっこいいSSとか読みたいなあ。

やっぱり女の子乙の話が・・女体化でも元からでもなんでもいいから
「やめてください!友だと思っているのに!」
358名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:33:08 ID:XZtPdODT
なんかもうここの人たちのせいでオストラが王女としか思えなくなってきた
359名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:28:45 ID:Eojz2Rf+
>>358
え?ちがうの??
360名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 19:11:34 ID:wp0pIoNy
本名アリオナっていうのがまた妄想を誘うよね。男の名前っぽく無いっつーか
361名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:16:13 ID:MbcftEdj
王女だとぉ…ならビヨールさんとアリオナが…という展開も…
ありじゃないか?ありじゃないか貴様!!
362名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 21:04:54 ID:bWG2k1yA
(こんな話題は)止めてください! あなたは、友だと思っていたのに!
363名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:31:46 ID:MbcftEdj
オストラは「思ってた」じゃなくて「思ってる」って言ってくれるんだぞ。殴ってるのに。
タイミングによっては殴り殺しちゃっても言ってくれるんだ…orz
364名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:10:37 ID:th3H0qC6
女の子乙が、自分が女の子って言い出せず悶々とする話が読みたいなあ
365名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 20:59:07 ID:dyglWtS3
むしろオストラヴァと女主とかって需要有るのか心配になる今日この頃。
女の子乙読みたいんだけど、乙自体も好きだから、自分で書こうとすると葛藤が起こる。
366名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:56:29 ID:IQUE7cew
なに?女の子乙と女主だとけしかkらん
367名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 03:46:22 ID:d9u2NXya
なに?偽王と乙女乙だ…あれ?
368名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:44:20 ID:LHLbTQW2
なに?奴隷兵に女乙輪姦だとけしかkらん
369名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 14:12:45 ID:fqPUmZOp
城の商人が「ほそっこい体」って言うけど、何処で見たんだろうね?
370名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 14:28:26 ID:fqPUmZOp
「ビヨール!!」
兜を脱ぎ捨て縺れる足で腕に飛び込む王女を、老騎士は悲痛な思いで抱きとめる。
霧へと旅立ったとき、まだほんの少女だったその姿は、亡き王妃に生き写しの娘盛りへと成長を遂げていた。
この方にこんなところへ来させてしまった。そうさせぬために戦ってきたというのに。
いや、その御身に過ぎた年月を、異国で、亡国の王女として、
どれだけの憎しみと悪意に晒され過ごされたのかと思うだけで胸が痛んだ。
一介の騎士に縋り付いて泣きじゃくるなど、妙齢の王女に有るまじき振る舞いだ。
しかし、堰を切ったように溢れる涙を見れば、どれほどの悲運に耐えてこられたか容易に想像が付く。
「アリオナ様、さぞお辛うございましたでしょう。お守りできなかったこのビヨールをどうぞお許しください」
今だけは、主従の礼を忘れ、幼い王女にしていたままに、その髪を静かに撫でる。
最後に見たときにはその肩に豊かに流れていた金髪は、無残に短く切られていた。
為すべきことは多く、この老体に残された時は少ない。
差し当たって次にするべきは、王女の後ろで間抜け面を晒しているこの男の正体を誰何することだ。

はい?
えー、どういうことですか?
細っこい体で、頼りなくて、どこかほっとけない奴だった。
まあ、歳も近そうだし、友と言われて悪い気もしなかった。
ちょっとなよなよしてるような気もしたけど、育ちって奴がいいんだろうと思っていた。
思ってたんだが。
さっきまで交わしていた声は、確かに男のものだったよな?
体格の印象まで変わったような気がするんだが?
ていうか、アリオナって、ボーレタリアの王女の名前じゃなかったっけか?
夢にも思わぬ急展開に、脳みそが付いていかない。
俺はひたすら呆然と、間抜け面を晒すほかなかったのだ。

─────
つづかない
371名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:55:25 ID:LHLbTQW2
>>370
おいマジふざけんな
お願いしますよ続きお願いしますよ
どれだけ期待させたら気が済むんすか
372名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 22:09:46 ID:fqPUmZOp
>>371
いやっつか書いてみればわかると思うけど、なまじ元々ヒロインキャラなせいで、
女の子として書いてても男のほうで想像してしまったりして我に返ってしまうんだ…
修行が足りなくて済まない。そんな葛藤が生んだ「女の子になっちゃった」乙話なら
落とせるけど、それでもいい?
373名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:04:14 ID:U3LDyAiq
374名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:26:00 ID:Guta8G82
ああ、存分にやってくれ
375名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:00:50 ID:RCeF6iG6
>>372
いいから早く落とせよ
いやすみませんお願いだから頼みますorz
376名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:58:23 ID:/K5dSZUx
えー、女体化しちゃった乙なんで、ダメな人は全力で回避願います。
マジでお願いします…orz

─────
Souls of the mind...

夢現に、不思議な声が聞こえる。どこか懐かしいような、初めて聞くような。
目の前が明る過ぎて何も見えない。目を開けているのか閉じているのかもよくわからない。
体が痺れて怠るい。自分の体では無いような感覚すらする。
「ぁ……」
(わ……たし……は……)
喉が掠れて声が出ない。息をするのさえ苦しかった。
力の入らない体を、無理矢理起こそうとして崩れ落ちる。
一気にかかったフリューテッドアーマーの重みに、体が悲鳴を上げた。

「オストラヴァ……」
そっと、壊れ物でも扱うように、誰かの手に抱き起こされる。
微かに戻る視界に入ったのは、グルームヘルム。
そう、さっき、霊廟の鍵を託した……。
(……っっ!!)
呼びかけようとする声は喘ぎにしかならずに、呼吸が乱れて酷く咳き込む。
「落ち着いて。何も言わなくていい。大丈夫だよ」
若い男の声。
体を抱きしめる手は優しく、初めて聞くはずのその声は、どこか懐かしい。
「もう、全部終わったんだ。世界は、色の無い濃霧から救われた」
混乱する。言葉の意味が、理解できない。
それはつまり父が死んだということで、そして……そして自分も確かに死んだはずなのだ。
「数多のデーモンを殺してソウルを喰らった、あ……俺は、要人になった」
(要の……人……?)
「そして、あんたを蘇らせたんだ。オストラヴァ」
理解……できない。
377名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:59:45 ID:/K5dSZUx
それから長い時間、デーモンを殺す者の話をどこか違う世界の話でも聞くような心地で聞いていた。
オーラントの姿をしたデーモンは倒され、濃霧の元凶たる古い獣はまどろみに導かれた。
楔の神殿でずっと火を守り続けていた娘が、獣とともにまどろみに沈んだのだという。
神殿に囚われた、または神殿に逃げ込んでいた人々は、あるいは開放され、あるいは人の住む地に帰っていった。

そして男は要人となり、ただ一人、神殿に囚われた。

……どうして、そんなことになったのだろう。
あのとき、オストラヴァは友にこの世界の行く末を託した。
この強い友人ならば、きっと世界を救い、そして幸せな人生を送ってくれるだろうと
何の疑いも無く信じていたのだ。それは同時に自分の責務から逃げ出すことでもあった。
「ごめ……なさい……」
やっとのことで、声を振り絞る。ようやく出たのは、女の子のような、酷くか細い声。
「別に謝ることはないよ。あんたにはこれから、厭ってほど償ってもらうつもりだからさ」
「はい……」
男の腕の中で、力なく頷く。自分にできることなら、否、自分にできないことでもするつもりだ。
人ならざる永遠の苦しみを負わせてしまった償いは、どんなことをしてもしきれるものではない。
たとえデーモンになってでも、この人の苦しみを癒し続けなければならない。
378名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:00:43 ID:/K5dSZUx
……にしても、だ。先ほどからの、この違和感は何だろう。
声がおかしいのは、喉が枯れているからだろうか?
身じろぎした体にも違和感を感じる。ようやく感覚が戻り始めたばかりだからだろうか?
心身の酷い痛みと気怠さと、そして違和感とに、気を抜けば意識が闇に沈みそうだった。
しかし、いつまでも男に体を預けているわけにはいかない。
デーモンを殺す者には及ばなくても、オストラヴァとて鎧を纏って戦えるほどには鍛えている。
その上フリューテッドで固めた体重を預けられては、いくらデーモンを殺す者でも負担なはずだ。

全身が上げ続ける悲鳴を無視して、体を起こす。
苛み続ける痛みに我と我が身を抱きしめて、眉を顰める。
違和感? いや、やっぱりこれは夢なんじゃないだろうか?
鎧の上からでもわかる、ふっくらとした感触。いくら女性に縁が薄くても、これは間違いようの無い……。
「な……ななっっ?!」
恐る恐る、自分の足の間へと手を伸ばす。いくらなんでも、これは夢だろう。否、夢だといってくれ。
遠くなりそうな意識を必死で繋ぎ止めながら、男を見上げる。
確かデーモンを殺す者は、あまり大きくは無い自分よりもさらに小柄だったような気がするが、
要の人になると、体にも変化があったりするんだろうか?
自分より一回り大きな体格を見上げても、すっかり日は傾いて、
兜をかぶったままの男の表情など伺うことはできない。
先ほどまでとは打って変わった別人のように能天気な声で、彼は言った。
「いやあ、だって俺、オストラヴァが女の子だったらすっげえ好みってずっと思ってたんだもん!」
今度こそオストラヴァは、意識を手放した。
379名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:02:01 ID:/K5dSZUx
「確かに、どんなことでもして償うと思いましたよ?」
だけど、あんまり方向性が明後日じゃないだろうかとオストラヴァは呟く。
これからどれほどの時間だか二人っきりになるなら、そりゃあ野郎よりは女の子の方が嬉しいだろうさ。
自分だって男だから、その気持ちは痛いほどわからなくは、ない。
しかし、本当は男だとわかっていて、気持ち悪くはないんだろうか? そう思わずにはいられない。
そして、ただでさえ女体に免疫の無いオストラヴァは、自分の体を持て余さずにはいられなかった。
手洗いを我慢しすぎて失敗し、新米要の人に後始末をされたときには、恥ずかしさに気を失いそうだった。
兜越しでもわかる冷たい視線を感じながら、明後日をさらに斜め上に裏切る自分が情けなすぎて、
もうどうしていいかわからない。
ちなみに、オストラヴァは鎧を脱いでいる。
ここで鎧を着る必要はなかったし、蘇生直後の体力的にも無理があった。
否応無しに自分の体が目に入るのは辛かったが、それは男の命令でもあったのだ。

そして、男は相変わらず鎧を着込んでいる。
世界にまだ危険があるのかどうかは、知らされていない。危険な野生動物が棲息しているのかもしれないし、
ここからさらに北にいるという巨人たちに関係するのかもしれない。
男は時々どこかへ行って、しばらくすると帰ってきた。
要の人というのが、具体的に何をするものかはわからなかったし、どんな力が有るのかもよくわからない。
こちらからの質問は、禁じられている。

初めは、近寄られるたびに過剰に反応してしまっていた。
笑顔で迎えなければ、と思いながら、涙目になっているのが自分でわかった。
けれど、男とは普通に会話を交わすだけで、デーモンとの戦いの中、出会うたびに安らげたあの頃のように、
いや、向こうからも声が返る分、ずっと楽しい日々が続く。
国を、世界を背負っていた昔とは違う、ただ平穏な日常を守り、心を許せる友とだけいられる日々、
いつしか、それがいつまでも続くような気がしていたのだ。
380名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:04:43 ID:/K5dSZUx
「おかえりなさい。今回は、早かったんですね」
オストラヴァは、明るい笑顔で男を迎えた。
たった一人で待つのは辛い。きっと、男も寂しかっただろうと思う。
要の人は、もう一人いるのだというけれど、「何を考えているかわからない奴」と、
呟くように言っていたのを覚えている。
「寒くありませんでしたか? さ、火の近くに……。すぐに温かい飲み物を作りますね」
季節は巡り、初めての冬を迎えようとしていた。
古い獣がまどろみに沈み、ただの廃墟のようになった神殿は、人が暮らすには厳しい環境だ。
男がどこからか、いや、おそらくはボーレタリアの廃墟から持ってきた道具の類で人並み以上の
生活空間は確保していたけれど、北の果てのこの地で冬を越せるかどうか不安が無いといえば嘘になる。
男の表情が、このところ冴えないように見えるのも、気のせいではないかもしれない。

以前には、どこか無理を押し隠していた男の体は、いつの間にか健やかなそれになっている。
鎧を脱いだのもその頃で、危険に備えていたのではなくて、
傷ついた体を自分に見せないためだったのかもしれないとも思っていた。
もっとも、未だに男の素顔は見せてもらっていないのだが。
それが、この関係の不自然さを忘れさせてはくれなくて、
同時にそれでも一緒にいたいと思う自分の気持ちにも気づいていた。

「こう寒くなると、花も見つからなくて……殺風景ですみません」
男は存外、少女趣味なものを好んだ。
少女趣味な少女が好みだったのかもしれないが、恐ろしくて聞いたことは無い。
けれど、可愛いものや綺麗なものを見るときの男は優しくて、そんな男を見ていると、嬉しくなった。
自分を女の体にしたのも、単に可愛いものが好きだっただけなんじゃないかとさえ思う。
揶揄うような言葉はあっても、オストラヴァの体に触れようとしないのは、男だったらもうちょっとなんとか
有るもんじゃないかと思わなくもなかったが、なんともないのは心底ありがたかったから、あえて触れずにいた。
「あー、だいじょぶだいじょぶ。だって可愛いオストラヴァが待っててくれるもん」
ちょっとだけ笑顔が引きつるのが自分でわかる。
だが、その軽口がどこかいつもと違っていて、どうしようもなく胸が騒いで、だから喜ばせたいと思ってしまったのだ。
「はい。いざとなったら、私が可愛くなりますから、安心してください」
軽口に、いつもの調子で返したつもり。けれど、いつものように滑ってしまっただろうか?
「あの……?」
381名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:07:26 ID:/K5dSZUx
「ふぅん? それは、今は可愛い顔してないってコト?」
軽い口調に、本気の冷気が潜んでいて背筋が寒くなる。
「え? いや、そういうことじゃなくて、えと、そういうことじゃなくてじゃなくて……」
自分で自分の顔を可愛いというのも、男として素直には口にできずに歯切れが悪くなる。
そもそも、女になってから、自分の顔をよく見たことなど無い。
(ここには鏡はないし、大体君だって私が自分の顔を見るのは嫌っていただろう?)
「じゃあ、少しばかり可愛がらせてもらおうかな?」
腕を掴まれ、今度こそ笑顔が凍る。力では敵わない。いや、敵っても抵抗などできない。
そもそも男の時だろうがなんだろうが敵わなかったわけなのだが、
いや、じゃなくて、だからなにがどうしてこんなことになってるんだ?!

「あの! えっと、君の趣味を評価したわけじゃなくて、
うん、君が可愛いって思うんなら、可愛いんだよ! 異論はありません!!」
床に引き倒されながら、必死に思いつく限りの言い訳をする。
可愛いモノ好きとして、自分の感性を否定された気がしたのかもしれないとか考えてみたのだ。
「意味がわからん。あんた、自分が何言ってるかわかってんの?」
冷気が凄みを増しているような気がする。体のラインをなぞる大きな手に、上げそうになる悲鳴を押し殺す。
「意味がわからないのは私のほうです!」
叫んでしまって、男の手にこめられた力にうめく。
それでも、本能的に逃げようとする体を必死に抑えて、唇を噛んだ。
彼がそれを望むなら拒むことなどできない。
382名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:08:24 ID:/K5dSZUx
組み敷いた体は小さくて、けれど、耐えられない苦しさに耐えようとする顔はオストラヴァのそれだと思った。
彼が生きていた頃は、鎧姿でしか出会ったことは無くて、
フリューテッドヘルムの隙間から覗く青い目だけが記憶に残っている。
あの時、目の前で力尽きた彼の重苦しい兜を外してやって、
幼さの残る悲痛な表情に胸を引き裂かれる思いがした。
しかし、どちらかといえばおっとりとした、はっきり言えば間の抜けた普段の彼の印象は、
あのころとは似ても似つかぬ少女の姿でも結局あまり変わらなくて、
人間外見より中身なんだとしみじみ思わされたものだった。

慕う気持ちが無いといえば、嘘になるかもしれない。
男の体を持つ者として、なんの疼きも感じなかったわけでもない。
それでも、あんまり倒錯した行為だとは思ったし、なにより彼がそれを望んでいないことぐらいわかっていた。
すべてが終わるまでぐらい、耐えられると思っていた。
けれど今、理由にもならない理由、彼にはなんのことかまるでわからないだろう理由で押し付けているのは、
もうすぐ終わるこの毎日に縋り付きたいという儚い衝動。
383名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:08:52 ID:/K5dSZUx
首筋に舌が這って、肌が粟立つ。
こういうときどうすればいいか、やっぱり勉強しておくんだった。うまく受け入れられれば良いのだけれど。
自分でも現実逃避だな、と、思う。
頭の中を真っ白にしてしまいたい気持ちと、応えなければという思いの狭間で息が詰まる。
頭が痛くなるぐらい瞼を閉じて、せめて涙をこらえようと思うのに、それさえ上手くいかない自分が情けない。
自分で触れることすら未だに慣れない乳房を弄られて嗚咽が漏れる。
恐怖に耐えようと、彼の名前を呼びたいと思って、教えてさえもらえないことをまた思い出す。
結局自分は、彼にとって寂しさを紛らわすだけの玩物なのかもしれないと、そんな気がして心が凍った。
息ができない。陸にいるのに、溺れてしまう……。

案外と鍛えられた、しなやかな腰を撫ぜると少女の体が跳ねる。小ぶりな胸を露わにして、先端に吸い付けば、
悲鳴とも泣き声ともつかない音が白い喉からこぼれた。秘所に手を添わせて中を掻き回す。
激しく首を振り、未知の感覚から必死に逃れようとするオストラヴァの頭を掴んで、口中を蹂躙した。
尖った花芯を摘み上げ、うなじを強く吸い上げる。
言葉にならない声を上げ、体を激しく痙攣させて、少女の体が堕ちた。
虚ろな瞳は何も映さず、頬には幾筋もの涙の痕が光る。
この体のどこをどうすればイイかならよく知ってる。
「安心しなよ。痛くはないからさ」
果たしてそれが慰めになるのか、オトコゴコロは知らないが。

彼の声がして、飛ばしかけた意識が戻ってくる。
言葉の意味が労りではないことはわかっても、声音が少し優しいような気がして、助けてと言いそうになる。
いつも、たった一人で怖くて死にそうな自分を助けてくれたのは彼だった。
戦いの日々、彼から一言の返事ももらえたことは無かったけれど、いつでも静かに自分の話を聞いてくれた。
あのころ、叶うことなら聞かせてほしかった労りの言葉を、今こんな形ででも聞けて嬉しいと思った。
お礼らしいお礼もできなかった自分が、やっと彼の役に立てるかもしれないんだ。
そう思って、恐怖にこわばる顔で、笑いかけようとしても、なんだか泣きそうな表情しか作れない。
怖い、怖くてどうしようもない。竦む体を開かれて、心臓が破裂しそうだ。
でも、君が一緒にいてくれるなら、きっと大丈夫。耐えられると思う。だから、だから……。
「おね……が……い……。君の……君の名前を呼ば……せてぇっっ!!」
384名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:09:47 ID:/K5dSZUx
縋り付こうとする手を押さえつけられ、見下ろす男の表情は見えないけれど、
それは随分苦しげに感じられて、息を呑む。

「人の名前を聞くんなら、先に言うことが有るんじゃないか? オストラヴァ」

(何……を……?)
回らない頭で考えても、答えは出ない。
おずおずと見上げる視線に、男は苦笑を以って応えるしかない。

「結局あんたは俺のことも信じてなかったんだろう? 自分が何者かすら偽って、俺を騙していたんだろう?」
オストラヴァにはオストラヴァの事情があったんだろうと思う。
世界を破滅の淵に立たせている男の息子として、彼が嘗めたであろう辛酸も予想はつく。
でも、裏切られた思いというのが自分の本当の気持ちであることも理解していた。
挙句の果てに、世界の行く末を託して勝手に死んでしまったことを、恨んでいないといえば嘘になる。
肝心の、一番大事なときに、自分に助けを求めずに死んでしまったと詰りたい気持ちを止めることができない。

「! ち……が……ぁっ」
「何が違うんだ? 都合よく人を利用して、最後は全部押し付けて逃げた。
適当なエサで釣られてくれる相手は、さぞ面白いかったろう?
自分に必要な間は助けを求めて、必要でなくなったら、それまでなんだよね?」
「違い……ます……っっ! 私、私……は……ぁあっ、ぁああーーーーーっっ!!」

名前を問われた瞬間に、キレたフリでくるんでいた気持ちが本当にキレてしまった。
“オストラヴァ”が本当の名前ではないと聞かされたとき、心が闇に堕ちる気がした。
友と思っていたのは、自分だけだったのだという思いが、打ち消せなかった。
必死に何かを伝えようとする言葉を、突き上げて強引に掻き消す。
理由を教えてほしいのに、本当のことを聞くのが怖くて、泣き叫ぶのも構わず強引に貫く。
何度も、何度も、何度も汚して、意識を飛ばすたびに頬を叩いて引き戻す。
その破壊衝動がようやく止まるころには、オストラヴァはぐったりと動かなくなっていた。
385名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:10:47 ID:/K5dSZUx
(寒い……)
気がついたとき、オストラヴァは自分のベッドに寝かされていた。
体中が痛くて、力が入らない。下半身には感覚すら無い。
傷自体は癒されているようだけれど、心身の消耗が激しすぎる。
「気がついたか? オストラヴァ」
掛けられた声はあんまり静かで、心が騒ぐ。
(ああ……そうだ……私……)
「悪かっ……」
「ごめんなさいっっ」
か細いけれど、はっきりとした声。そのまま男に何も言わせまいとするように、必死に言葉を紡ぐ。
「ごめんなさい。今度は、ちゃんとできるように頑張ります。頑張りますから……許してください」
「……あんた、何言って……」
「嫌なんです。こんなふうに、このまま別れたくないんです。だから、もう一度、お願い……しま……」

驚いた風に黙ってしまう男に、自分の予感が正しかったことを知る。
泣きそうになるのを、無理に笑ってみせる。今泣いたら、きっと心配させてしまうから。
「だって、今言わなければと、思ったんでしょう?
ずっと言いたくて言えなかったことを、もう言えなくなってしまうと思ったんでしょう?
……ありがとう、伝えてくれて。私は、アリオナ。オーラント王の子、アリオナです。
ごめんなさい、もっと早く言わなければいけなかったのに。
私は何処でも忌み嫌われる存在だったし、君に迷惑を掛けたくなかったのも本当です。それに……」

「それに……?」
本当の名前なんてとっくに知っていたし、そんな理由だろうとも思っていた。
けれど、今、彼の口からそれを聞けたことが、自分でも驚くぐらい、嬉しい。
「それに、女の子みたいな名前で恥ずかしくて……。オストラヴァのほうがカッコい……っ、はぅっ!!」

脱力した男の頭を鳩尾にくらって、悲鳴を上げる。
「そんな理由……はは……っっ。くだらない……」
「そんなに笑わなくっていいでしょう!」
つぼにはまって笑い続ける男に、今更ながらに恥ずかしくて顔が火照る。
「それに……、私は、君にオストラヴァって呼ばれるのが好きだったんです。
目を覚まして、君がいて、そう呼んでくれたのが嬉しかったから……」
386名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:11:47 ID:/K5dSZUx
「……本当に、いいの?
辛くないようには頑張るけどさ。その体じゃ流石に気持ちよくまではさせてやれないよ?」
「はい。初めて君の役に立てそうなんです。だから、大丈夫……」
口唇に、啄ばむようなキスを落とす。くすぐったげに目を閉じるオストラヴァの額を撫でる。
「だけど、お願い……。君の名前が呼びたい……」
そっと、壊れ物を扱うように、横たわる体を抱いて笑う。
「俺の名前は……」
耳元に囁きかける。
オストラヴァが、嬉しそうに微笑った。
「君の名前も、女の子みたいですね」
もう一度脱力しそうになって、なんとか腕の下の体を押しつぶさずには済んだ。
「あんたって、ホント鋭いんだか鈍いんだかわかんない……」

不思議そうに見上げる瞳を、口付けで閉じさせた。
「あんたはずっと、俺を助けてくれてたんだよ。
あんたを助けるたびに、自分はまだ人間なんだって、そう思えたんだよ。
自分もまだ、誰かを助けることができて、……そして、助けてって言ってもいいんだって思えた。
だから俺は、心が折れたって、友と助け合いながら進むことができた……」

──拡散する世界の戦友たちが差し伸べる手
    オストラヴァの目の色をした、ソウルサイン──
387名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:12:25 ID:/K5dSZUx
できるだけ、体に負担がかからないように、今度は気持ちよくなれるようにと
優しく体に触れる。口付けする。汗ばんだ髪を梳くように頭を撫でると、
体に回された手に力が篭る。甘い声が聞こえる。うわ言のように名前を呼ばれて、
耳元でそっと呼び返す。
体の緊張が解けるのを見計らってゆっくりと進めば、しっとり熱い秘所がさっきよりずっと
強く感じられた。女のほうが倍イイんだなんてのは、やっぱり嘘かもしれないと思う。
全てを受け入れられているような感覚が、怖いくらいに気持ちいい。
我慢できずに奥まで進んで、腕の中で息を呑む気配に少し慌てる。

「大丈夫……です……から……。君と、もっと繋がりたい……」
そう言って、微笑う。びっしょりと汗をかいて、きっと熱が出ていると思う。
全身が悲鳴を上げていたけれど、止めてほしくなかった。
もうこれきり、逢うことができないならせめて、共にいた証がほしい。
人の身には永遠のような時を経ても褪せない証を、君と私に。
どうすれば彼が喜んでくれるだろう? 触れる手に、口唇に、息に、応える。
抱きしめる彼の鼓動が、自分と同じぐらい早くて、同じ気持ちなんだと安心する。
ふと、彼の心の内に触れたような気がして、嬉しくて涙がこぼれる。
「泣いて……も、イイんですよ……。私は……ココにいます……。だから、安心して……」

ああ、どうして彼は、そんなことにばかり鋭いんだろう?
ずっと一緒にいたい。離れたくなくて泣く。ずっと辛くて、やっと泣くことができて、嬉しくて泣く。
「お願い……一緒に……」
そう言われて、暖かくて、一つに混じり合う感覚がして、一瞬とも永遠ともつかぬ時。
オストラヴァに全てを預けて……男はようやく、自分を解放した。
388名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:14:53 ID:/K5dSZUx
夢現で聞こえる少女の声。初めて聞くのに、懐かしい気がする。
「きっとさ。あんたのお父さんや、先輩要の人がさ、あんたみたいに“助けて”って言えたら、
きっと世界は悲劇なんかじゃなかったんだよ」
「お……あたしが困ったときは、助けてよね。あんたが困ったときは……あたしが助けるから」
「あたしたちは、助け合うだけじゃ生きていけないけど、戦うだけでも生きていけないんだ。
だからあんたは、みんなに、それを伝えてあげて」
「頼りにしてるんだからね。しっかりしてよ!」
うん、わかった。わかりましたから、お願いだから、あと少しだけ、君と……。

目を覚ますと、また、酷い違和感。自分の体が自分のものじゃないみたいだ。
覚醒する意識の中、目に入るのは、南方の草花。見覚えの無い景色に、心臓が跳ねる。
無理矢理、体を起こそうとして、感覚が掴めずにくずおれる。
必死にその名前を叫んで、懐かしい声が聞こえた気がした。
自分の手を見る。小さかったはずの手は、しなやかだけれど大きな、男の手。
おずおずと、自分の体に触れる。この男の体は、懐かしき自分の体。そしてあのとき感じた……。

「ぁ……」
どうして気がつかなかったんだろう。
あの人が、自らの体を危険にさらしてまで、自分を助けてくれたことに。
いつもいつも、本当に、一番気がつかなければいけないことに気がつかないで。
気がついたときには全て終わった後で、気がつけばいつも……。
「いや……だぁ……っっ、独りに……しないでください……!」
寂しくて、涙が溢れた。縋るように我と我が身を抱きしめれば、あの人の手を思い出す。
この音は、あの時聞いた鼓動。助けてと叫びたかった。そして、助けてと言ってほしいと思った。
もう少し、もう少しだけ泣いたら、きっと顔を上げられるから、どうか今だけは許してほしい。

──あの人の声が聞こえた気がして、空を見上げる。冷たい体に血が通っていくのがわかる。

私は、一人なんかじゃない。だって、見上げれば、ソウルサインの色をした──


─────
すいません…本当にすいません…だれか俺に女の子乙の話を…
自分のSSじゃ萌えられないんだ…orz
389名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:58:10 ID:YHPqWpOP
具っ除部!!すごいっす
390名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 08:53:17 ID:Guta8G82
ひゃっほう! 乙女最高!
素晴らしい作品有り難う! 次回作もめっちゃ期待します!
391名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 08:57:58 ID:0+dQqYfJ
>>388   |S| |>
        +151000

GJ!感動しました!
392名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 01:35:28 ID:yNScq+jN
レベル高いな
393名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 11:35:35 ID:YVy15qPC
乙可愛いよ乙

こりゃあデモンズでのヒロインポジは確定だな
394名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:46:18 ID:WgtbL658
嵐2で逆走して白くべたつくなにかにまみれて死神のサイズに悪戯される女主人公とか

有り得ないか…ごめんね
395名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:28:03 ID:mLvwl1jk
>>388
GJ!なんていいものを書くんだ…


女乙話(実は女の子編)

アリオナ、女の子として生まれる
しかし他に世継ぎがいなかったので、表向きには王子として育てられる

オーラント、古の獣を目覚めさせる

アリオナ、父親を止める決意をするものの
旅の過酷さの中で女の身に限界を感じる
「本当に『王子』であればよかった」と思う

偶然(ミラルダに捕らわれる前の)魔女ユーリアと出会う
そこで、魔女の魔法により…

おめでとう!アリオナ(女)はオストラヴァ(男)にしんかした!



そんな展開でさらに
黒ファンの乙はきっと魔女の魔法そのものが具現したもので
そしてそれを倒したら何故かアリオナ(もちろん魔法が解けた状態)
が生き返って
そんで主人公とあぁああ妄想が止まらないよおおおお
396名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 23:16:42 ID:YVy15qPC
>>395
早くそれを書き留める作業に戻るんだ!!
397名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 23:33:57 ID:tzdzfgbX
全く…ここには変態しかいないな
最高です
398名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 05:57:06 ID:vqTu5KZZ
あああアストラエアたんかわいすぎるおおおおおお
399名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:57:41 ID:6UWXfEJw
アストラさんは幸薄顔のくせに健康的でムチムチしてるとこがそそるな
パイパイに肉棒を挟んで腰を振りまくってやりたくなる
400名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:38:03 ID:ol1ibT8W
アストラに最愛の弟を寝取られ嫉妬に狂うセレンさん。
401名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:22:55 ID:KeaFKsGe
私は人類最強の烏賊というコピーに引かれ
人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに兜以外を脱ぎ捨て姉の部屋にブラムド、ブラムドとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は私を心配げに見つめた
これでは最強には不十分
次はアストラエア様の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
アストラエア様は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「私に充電しろ!!私に充電しろ!!」と絶叫
アストラエア様は優しく微笑んだ
私は泣いた
402名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:58:48 ID:mPyCvAuf
>>401
人類最強切ないw

しかし、烏賊頭で倒立は器用すぎる
403名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:59:02 ID:Q6uZmJ1S
聖職者だった時のアストラエアの周りにいた聖職者たちって大変だったろうな
禁欲生活してるのにあんな猥褻ボディーの美女が近くにいたら…
404名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:11:45 ID:XoO0p+np
救いの旅に出ずっぱりの行動派で、しかも普通の僧じゃなくて聖女様だから
並の聖職者たちはあまり接点なさそうだけど、専属のガルさんは大変すぐる。
俺だったら頭がおかしくなって死ぬだろうな。やはり暗銀の鉄の塊は格が違った。
405名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:11:50 ID:Mdshab1f
>>401
これは間違なくただの変態
406名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 02:16:32 ID:sOImJ5T3
アストラエアって会った事のある聖職者たちにオカズにされまくってそう。

聖職者A「神よ…お許し下さい…!(シコシコシコシコシコシコシコシコ…)」
聖職者B「(シコシコシコシコ…)アストラエア様……ウッ!(ドピュドクドピュピュッ)」
聖職者C「(シコシコシコシコ…)神よ…何故私の前にあの様な猥褻な(ドクドクッドピュピュッ)」
407名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 19:09:50 ID:esBQXhby
何故だかセレンさんはキモ姉な気がしてならない
408名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 20:07:18 ID:98TrreAN
>>407
だとしたら、いよいよガルがギャルゲの主人公だな

ブラムドは人生
409名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 23:27:49 ID:fx0Np/D9
>ブラムドは人生
ワロスw

しかも歪んでる。
410名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:17:12 ID:9T5KDJvm
ヒロインが、疫病聖女にヤンデレ実姉に人外戦闘力の女主とは……
これは間違なく鬱ゲー。ハッピーエンドが想像出来ない。
411名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 06:12:05 ID:fzSSqLgE
みんなによってたかってソウルを吸われるんですね、わかります
412名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 19:04:50 ID:4MdbbVOw
真のヒロインは物売りのババァ
413名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:40:47 ID:Q+Ax2am/
セレンってガルをムラつかせて楽しんだりしてたような気がする
着替えてるとこをわざと目撃させたりとか、風呂は必ず自分の後に入らせたりとか、
剣の稽古をつけてやるとか言って体を密着したりとか
414名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 08:38:40 ID:0mVSTuGa
セレンさんが実は密かにガルを性的な目で見てる弟溺愛変態お姉さんだったりしたら萌ゆる
415名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 13:07:49 ID:ToE6K5Hg
フロムのゲームに登場する姉弟は変態
416名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 15:05:48 ID:ON4N2dj+
ガルはセレンさんから逃げる為に谷に行ったのか
417名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 15:10:21 ID:ToE6K5Hg
あれだけ手塩をかけて仕込んだ弟が、聖女とかけおちしたので二人を追って谷に来た
418名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:16:30 ID:DiauRT9Z
あの2人は純粋過ぎたのでしょう…

このセリフは何か考えさせられるものがあるよな
419名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:07:30 ID:iQRvkmts
セレン、いつの頃からかガルが気になり始める

日に日に気持ちはエスカレート

肉体関係をもちたくてどうしようもなくなる

我慢出来ない。でも、変態と思われたくない

ガルの方から押し倒してくる様に、さりげなく誘惑(>413みたいな)してみる事にした

ガル、全くの無反応

何年も何ヶ月も、あの手この手でさりげなく誘惑し続けるが効果無し

アス虎「救済の旅に出ようと思います」

ガル、アストラと共に旅に出る

セレン「  (´・ω・`) ・・・。 」(セレンには別の仕事が与えられていた為、一緒には行けず)
420名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:54:44 ID:nUR5XIj7
ガルが誘惑に負けたパターンの妄想

「姉さん…!」度重なる誘惑に我慢ができなくなり姉を押し倒してしまったガル。
「ガル…!やめなさいガル!」とか言いつつパンツを脱がしやすいように腰を浮かすセレン。
421名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 04:46:35 ID:Z38EI1X0
むしろ姉の誘惑に打ち勝ったお陰で
常時傍にムチムチボディーの幸薄聖女がいて
24Hオナニーできない状況でも耐えられる精神が養われた。
もう悟りの境地と言ってもよい。

ブッダか。
422名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 06:49:32 ID:xJt6RL+j
常に才女な立ち振る舞いをしているが実は頭の中はガルに肉便器にされる妄想で一杯のセレンさん
423名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:24:47 ID:uTXnzGKy
四六時中ガルと一緒にいて毎日幸せだが、その代わりオナニーが出来ないというジレンマに苛まれているアストラさん

「わ、私は聖女……ガルにこんな姿見られたら嫌われちゃう……はうぅ!」
424名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:11:33 ID:0uuImJlF

 ふと、夜中に目を覚ました。
 真っ先に私の目に入ったのは、部屋の入り口で胡坐を組んでいるガルの姿。
 傍らには小さな蝋燭が灯してあり、彼の鎧をゆらゆらと照らしている。
 兜もつけているため、寝ているのか寝ていないのかは判別できない。
 どちらにしろ、怪しげな物音がすれば彼が飛び起きるということは確か。
(ガル……)
 私は心の中で彼の名前を呼んだ。
 救いの旅を始めてから、もう4年は経つだろうか。
 当然、ガルとの付き合いもそれと同じになる。
 実直で、少し不器用だけれどとても優しい人。
 歳も近く、私が彼に惹かれるのは当然のことだった。
(ああ……)
 しかし、私は聖女で彼は騎士……いかに恋慕の情に身を焦がそうと、交わることは決してないだろう。
 そもそも、彼が私に対してどのような思いを抱いているのかも定かではない。
 でも、今の関係で私は十分に幸せ。それは確かなことで、これからもそれで構わないと思っている。
 だけれど――
(ど、どうしましょう……)
 恥ずかしながら、身体が火照ってきてしまった。
 はじめは気温が高いだけかと思っていたけれど、これは違う。
 こうなるのは初めてではなく、その度に迂闊に彼のことを考えるまいと反省するのだけれど……。
「……ぅ……」
 聖女としてあるまじき部分が熱くなり、私は太股をすり合わせた。
(だめ……だめ……これ以上のことをしては彼にも失礼になってしまいます……)
 彼は騎士としての態度を一時も崩さず仕えてくれているのだ、私が聖女らしからぬことをするわけにはいかない。
 私はぎゅっと目をつぶって、顔の前で両の手の指を絡ませるように組んだ。
 身体が火照って眠れない――前向きに考えれば、彼のことをたくさん考えられる時間があるということ。
 それにきっと、ただ愛する人を想うだけなら神も許してくださる。
 いつもそういうことにして、じっと身を強張らせてこんな夜をやり過ごす。

(ああ、永い夜になりそう……)

 私はもう一度彼の姿を見つめて、再び目をつぶった。
 いつまでも、愛しい従者と共にいられることを願って。
425名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 00:51:00 ID:puDerIVP
GJ!!
聖女様のエロ清らかさマジパネェ
なんかこの二人って禁欲的な初々しさと熟年夫婦の信頼感が同居してるよな
426名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 01:32:12 ID:hdd5hP6W
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおGJ!!!!!センスありすぎ
物凄くリアルな感じがしていい
427名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 06:35:55 ID:vO4J4jav
GJ!
このお話のアストラ可愛すぎ。めっさ犯りたい
428名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 09:55:31 ID:P5lXVZFi
GJ!!!!

アストラ派の俺は貴方に騎士の誓いを捧げます!!
429名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 19:39:41 ID:1hryJmJw
アストラとガルの書き方のセンスが最高
読んでてアストラにかなりそそられた
430名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 14:39:09 ID:G9T2hxl9
エロくない書き方でやっても普通にいけそうだ…後頭の中でアストラ=ユリア。ガル=公使にしたのはオレだけでいい
431名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 20:16:40 ID:oLj5U7bw
ボーレタリアに行く前の過去話で、ガルがアストラからちょっと目を離した隙に
アストラが貧民街の下衆な男共にからまれてさらわれて
色々いやらしい事言われーのされーのさせられーのでいよいよちんこ入れられそうになって
ちんこが入る寸前にガルが助けに来て男共をミンチにする話キボン
432名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:44:44 ID:Z98BDw8g
そこまで書いているってことは、君の中ではもう出来ているんだろう?
さあ、恥ずかしがらずにおぢさんに見せてご覧?
433名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 23:55:54 ID:k4B+19MF
最近ガルアストラ派が台頭してきたな
我ら火防女教団も負けてはいられん
434名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:10:22 ID:VBRSsOTv
女主人公派こそ無限の可能性
435名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 07:05:47 ID:nfhBLsgM
(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン
偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン
偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン偶像タン
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
436名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 07:31:24 ID:/R8J3BW0
かぼたん…か
キャラスレで次回作はかぼたんが神殿に来るまでのお話があるといいなみたいな話があった気がするけど
実際どんな感じなんだろうねえ

幼い時代に何があったのかみたいなものは見たい気がする
437名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 11:56:24 ID:0sVL9Bog
かぼたんは挨拶代わりにダッシュ斬りするのが日課
すいません…とか言われたら興奮して頭がどうにかなりそう
438名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 12:16:25 ID:9D8Cyz9F
俺も帰ってくるたびに触媒でビシビシ叩いてしまう
アンアン言うのがたまらん

殺しちゃってやりすぎたかな・・・と罪悪感に駆られた瞬間に
向こうから謝ってくるからもう勃起する
439名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 15:27:24 ID:7JM3KoKk
全くおまえらは……あると思います
440名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:05:43 ID:1BVfN4c/
「あ、あの……」
 私は沸騰寸前の頭を働かせて、現状の把握に努めた。
 ここは、腐れ谷の深奥。その不浄の沼で――私は、あの人に抱きしめられて
いる。
「ガル?」
 声をかけてみると、私の背にまわされた腕に、より一層力が込められた。
 私は思わず泣きたくなった。嬉しいような、哀しいような。
 ガルがこんなことをする理由、それは、ソウルを失いすぎたから。
 私はデーモンではあるけれど、ソウルを能動的に奪うことはできないし、彼が
望まない限り彼のソウルを奪おうなんて思わない。でも、デモンズソウルの近く
に長期間居すぎたために、ガルはその魔力に蝕まれていた。あるいは、最近
デーモンを殺す者がまるで現れなくなったせいで、騎士としての意識を保つこと
ができなくなってしまったのかもしれない。
 なんにしても、今やガルの理性はほとんど残っていないのだろう。
 そんな状態でも――
「アストラエア様……」
 抑揚のない声が、私の鼓膜を揺すった。
 ただでさえ高鳴っていた私の心臓が、さらに鼓動を早める。
 私はつい、ガルの背に手をまわした。
「なんですか……?」
 すると突然ガルの手が私のお尻にのびた。
「あっ……」
 ガルの手はそのまま、掴んでみたりさすってみたりという動きを繰り返してい
る。
 もう、私は爆発するのではないかと思った。
 つまり、これは、これは、
「ガル……」
 私はそっとガルの兜を取った。
 そして、微かな理性の光しか見えない――それでも美しい――ガルの瞳を覗
き込んで、
「どう、したいのですか……?」
 そう問いかけてみた。
 ガルの返答は、
「……!」
 口づけ。
 なにか、身体の芯の方が熱くなった。
441名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:06:03 ID:1BVfN4c/
 ――ガルが私を求めてくれるのなら、受け容れたい。
 私のすべてが、そう告げていた。
 普通、こういった短絡的な欲望はきりがないものなので、きちんと拒絶すべき
なのだけど、ガルのそれを拒むことなんて、私にはできない。それに、理性が極
限まで失われて初めて露見したものを短絡的というのは、違和感がある。
「ん……」
 少し考えて、押し当てられたガルの唇を、そっと舌でつついてみる。こういうこ
とはよく分からないけれど、もっとたくさんガルと繋がりたいと思った。するとガ
ルも、それに応えるように舌を突き出してくれた。わずかに舌先と舌先が触れ
合うだけで、私は鳥肌が立つほどの快感を覚えた。
 それで、完全に私の中の何かに火がついてしまった。
 ガルの舌に自分の舌を思いきりからませると、えもいわれぬ幸福感が私の胸
に溢れた。
 そもまま貪るようにガルの唇を、舌を、歯茎を、唾液を求める。
 もっと深く――もっと深く――。
 もはや自分のはしたなさすら快楽の糧になり、甘い痺れが私を支配した。
 一つ分かったのは、私が積極的に求めれば求めるほど、ガルもそれに応じて
くれるということ。
 若干受身なその様子を見る限り「私の従者である」という記憶は残っているらし
い。たぶん、やめてといえばやめるのだろう。そんなこと、言うわけがないけれど。
 つまりは、そのことでこれが私を私と認識した上での行動であるということが確
実なものになったのだ。それで、私はいちだんと嬉しくなった。
 だって、本当はずっと前からこれを求めていたのだから。
442名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:06:36 ID:1BVfN4c/
 一旦顔を離し、口の端についていた唾液をすすると、じゅるりと卑猥な音が
鳴った。
 そんな行為に、私は妙な昂揚感を覚えた。出会ってから今までの間、いつで
も騎士としての態度を崩さなかったガルが、その欲望と不浄をさらけだしてくれ
ている。しかも、根底にあるのは私への好意。
「あぁ……」
 私はガルがたまらなくいとおしくなり、彼の頬をそっと撫でた。
「あなたの汚いところ……もっと見せてください」
 続いてガルに鎧を脱ぐように言ったら、そそくさとそれに応じてくれた。
 しかし、ガルの逞しい裸体を見た途端、羞恥心が再び沸いてきてしまった。
 思わず背を向けて、何度か深呼吸する。
 ――私も裸になったほうが良いのでしょうか。
「きゃっ!」
 突然、背後から胸を鷲掴みにされた。
「ガ、ガル?」
 ガルは問いに答えることはなく、そのまま私の胸をもみしだきだした。
「あ……」
 鎮火しかけていた私の中のくすぶりは、あっさりと再燃した。
「ふ……ぁ……」
 少し痛いけれど、私にそれを与えているのがガルの手であることを想うと、快
感に変換される。
 どうせ私もよく分からないし、ガルの好きにさせてあげよう。そう考えて、ガル
に身体を預けた。
「焦らないでください……私は……ここに居ます……から」
 ガルにそう言うと、揉み方が優しいものになった。
 もしかしたら、背を向けたのがいけなかったのかもしれない。
「大丈夫ですよ……あなたを拒んだりしません……どうぞ好きなだけ……」
 私はもう一度念を押してから、ガルの左手に左手を重ね、目を瞑った。
「く……はぁ……」
 愛撫からもたらされる緩やかな快感とガルの腕の中にあるということが、私の
思考を蕩けさせる。
「ガル……大好きですよ」
 ガルに私の言葉が聞こえているのか分からないけれど気持ちを口にしてみる
と、なお更私のなかの"女"が昂ぶった。長年聖女をやっていたせいで、未だに
異性としての好意を口にすることに後ろめたさがあるのも、興奮の材料になっ
てるような気もする。
「んぁ……私、変態さんでした……ふふ……」
 ――でも、おあいこですよね? こんなに胸ばかり揉んで。
 私は刻々と増してゆく秘部の疼きに身悶えながら、ガルの責めを受け続け
た。
「あ……」
 ふと、腰の辺りに硬いものが触れた。顔がかあっと熱くなる。
 すると、ガルが唸りだした。
「う〜……」
 なんだか犬みたいで、ちょっと可笑しい。
「もう、良いのですか?」
 私が聞くと、ガルは返答代わりに私の腰に触れているソレを押し付けてきた。
「そうですか……分かりました……」
 私はガルの手をほどいて、服を脱いだ。それを岩場に置いておいて、ガルの
手を引いて陸の多いところへ移動した。今の私たちだと沼の中でも、あまり関
係ないのだけれど、陸のほうがいいだろう。
「えぇと……どうぞ」
 そう言って、ガルと向き合った。
「……?」
 でも、ガルは動かない。
 もしかして、私だとはっきり認識すると大人しくなってしまうのだろうか。
「あなたという人は……」
 嬉しいけれど、今はもう、我慢する必要なんてないのに。
443名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:06:57 ID:1BVfN4c/
 私はもう一度ガルに背を向けて近くの壁に手をつき、お尻を突き出した。
「どうぞ、私の純潔を奪ってください……」 
 ――全く、なにからなにまで、犬みたい。でも、強烈に記憶できて良いかもしれ
ない。相手があなただから、ね。
 聞いているのかいないのか、ガルは私の腰を両手で掴んだ。
 私の秘部に、熱くて硬いものが押し付けられる。
「あ……あ……」
 圧迫感。つづいて、ガルのソレが肉の間に割り込む感覚。
 そして――
「くぅぅ……」
 ブチン、と何かが破れるような感覚があった。
 痛い。
 でもこれが、あなたと一つになるということなら……私は……。
「うれ……しい……」
 不意に、涙がこぼれた。痛みなんて、大した問題じゃない。
 嬉しいから、悲しいから――本当は、ちゃんと思いを伝えたかった。聖女でな
くなったと思ったら、デーモン。そして、こんなにしてしまって、ごめんなさい。
 でも、今の私があなたにしてあげられるのは、これだけ。
「たくさん、気持ちよくなって……ください」
 たとえ、私を「使う」だけだとしても、それで構わない。
 キスしてくれた、抱きしめてくれた、女として見てくれている。私はそれだけで、
十分なのですから。
 やがてガルのソレが私の一番奥まで達すると、ガルが意味をなすこともない
惚けた声をあげた。以前のガルからは絶対に聞けないような声。私は無性に
胸がときめいた。
「ああ、かわいいひと……」
 ゆっくりと、ガルのソレが前後に動き始める。
「あ゛ぁ……」
 身体の中をえぐられるような痛み。それでも、私の心は感動にうち震えてい
た。
 痛みのおかげで、逆にガルが私の中に存在することをありありと感じられる
からだ。
「もっ、と……」
 私は息を深く吐き出しながら、ガルの動きに意識を傾ける。
 ガルのソレが私の中を行き来する。時に暴力的に激しく、時にゆっくりと。
 ――きっと、ガルも私の感触を味わってくれているんだ。
 そう思うと恥ずかしくも嬉しく、下腹の辺りがむずむずとして、ひどく切ない気
分になった。
「あぅ……ぅぅっ……」
 往来が何度も繰り返されるうちに、ガルの動きがスムーズになってきた。
 それに比例して、私の得る快楽も増していく。
「ふぁぁ……」
 ガルが私に腰を打ちつけるたび、淫らな水音が響き、より興奮を煽る。
「んっ……あっ……」
 まだ全く痛みがないわけではないけれど、それもひっくるめて、私にはすでに
快感しかなかった。
「ガル……ガル……!」
 ガルのソレがずんずんと奥に突き刺さるたびに、頭の中で火花が散る。
 ――熱くて硬くて痛くて気持ちよくて、これが全てあなたから与えられるものだ
なんて、夢みたい。
「あぅっ……くぅっ……ああっ!」
 ガルがさらに速度をあげて行く。
「そうっ……ああっ……いいですっ、いいですっ……!」
 私はもうわけもわからずに、感じるままの言葉をぶちまけていた。
 ガルのペースが一気に早まる。
 本能なのか、それが何を意味するのか分かった。
444名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:07:23 ID:1BVfN4c/
「ああっ、そのままっ、くだ、さいっ!」
 ガルはそれに応えるように、ぎりぎりまで腰を引き、一気に私の一番深いとこ
ろへソレをつきたてた。
 頭の先まで響く衝撃と同時に、とんでもなく熱いものが私の中に吐き出され
た。
 目の前が真っ白になる。
「あああああああああああ!」
 ――やがて、景色が色を取り戻す。快感の余韻で頭がくらくらした。
「はぁ、はぁ……」
 私は酸素を求めて、口を開閉する。
 しかし、
「あ、そんな……」
 ガルのソレはまるで衰えておらず、抜き去ることすらなく再び動かし始めた。
「あぁ……すご、い……」
 私はぞくぞくと背筋を震わせながら、感嘆の声を漏らした。
「いいですよ……あなたの全ての欲望を、不浄を、私に吐き出して……」

     *     *     *     *     *
445名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:07:43 ID:1BVfN4c/
 視界が霞がかり、妙な浮遊感が身体を包む。これは……そう、夢からさめた
ような……。
 私としたことが寝ていたのか。いつデーモンを殺す者が現れるとも分からんと
いうのに。
「……どうしたのですか? 私は、まだ大丈夫ですよ……」
 アストラエア様のお声だ。無事でよかったが、気をつけねば。
「ん?」
 さっきからなんだこの感触は……しっとりもちもち……それに股の辺りが妙に
……。
「く、くすぐったいです……!」
「む。すみません、アスト――うおわあああああああああああああ!?」
 私はパニックになってあとずさった。
 裸体。臀部。私と彼女のソコに、白くべたつくなにかと血。
「……ガル?」
「あああ、あの、あのこれは!?」
「え?」
 アストラエア様はこちらへ向き直った。
 その表情は驚愕、そして、今にも泣き出しそうなものだった。いや、アストラエ
ア様はぼろぼろと涙をこぼしはじめた。
「あの――」
「ガル……あなた……」
 アストラエア様は私に駆け寄って、そのまますがりついてきた。
「よかった……よかった……」
「ア、アストラエア様?」
「何も言わないで、しばらくこうさせてください……」
 私はますますわけがわからず、卒倒しそうになりながら目を泳がせた。
 頭がマトモに機能しないが、アストラエア様の裸体に反応して固くなるものが
忌々しい。
………
……

「ソウルにあてられたとはいえ……なんということを……」
 数少ない清浄な湧き水で身体を清めた後、アストラエア様から一連の出来事
を聞き、私は頭を抱えた。一応は落ち着きも取り戻した。
「何をいっているのですか、気にする必要などありません」
 アストラエア様はそう一喝した。
「しかし――」
「こちらを向きなさい」
 有無をいわせぬときの口調。私はどんな顔をしたものかと思いつつ、アストラ
エア様のお顔を見た。
 私を見つめるアストラエア様の瞳は潤んで輝き――そんなことを言っている場
合ではないのだが――悪魔的な美しさだった。
「良いですか? 私はもう聖女ではありません、そして……あなたを愛していま
す」
 私は時間がとまったかのような感覚に陥った。
 アストラエア様は尚もその美しい瞳で私を見つめ、続ける。
「ガル、あなたは……?」
 切実で、少しだけおそれを含んだ問い。
「……」
 騎士として過ごしている間も、アストラエア様に異性としての魅力を感じなかっ
たわけではない。私が男である以上、それは無理というものだ。しかし、それで
なにかするということは一度もなかった……今日までは。そして、これからもそ
のはずだった。だが、彼女が同様な想いを抱えてくださっていて、私が理由はど
うあれこんなことをしておいて、彼女を突き放すのはあまり酷すぎる。
「……私も、です」
 それを聞くと、アストラエア様は艶然とした笑みを浮かべ、私の肩に頭をもた
れた。
「でも、不思議ですね……どうして元に戻ったのでしょう」
446名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:08:04 ID:1BVfN4c/
 私も疑問だった。とりあえず、思い浮かんだのは
「いわゆる夢魔のような理屈、でしょうか」
「なるほど……」
 アストラエア様は納得したように呟いた。しかしどこか、なんでもいいんですけ
れどね、という雰囲気を漂わせている。それについては、私も同じ気持ちだが。
「ところでガル」
「なんでしょう」
「胸が好きなのですか?」
 血液が一気に顔にのぼった。
「何故そのようなことを……」
「だってあなた、私の胸ばかりいじめて」
 アストラエア様の声色はどこか愉しげだ。
 とにかく、そういった趣向がないことを伝えねば。
「アストラエア様のものであれば、全て好きです」
 私の言葉を聞いたアストラエア様はくすりと笑った。
「お上手ですね……」
「そうとしか言いようがないだけです」
 アストラエア様は無言で私のペニスに左手を伸ばした。
 丁度、私の左腕に乳房が押し付けられ、私はドギマギした。
「あ、あの……」
「こんなことをする私も好きですか?」
「え、ええ、それはそうですが……」
「じゃあ、これはどうですか?」
 アストラエア様は私の乳首を吸った。
 思わずびくりと身体が震えた。
「あの、お戯れは――「……好きみたいですね」
 気付けば、私のペニスは見事に再起動している。
「4回」
 アストラエア様はそういって、自らのへその下辺りに右手をあてた。
 まるで、そこに大切なものが収められているかのように。
「4回も私を汚しておいて覚えてないなんて、ずるいですよ」
 驚愕の事実に私はなんと言えば良いのか分からず、ただ謝った。
「すみません……」
 すると、アストラエア様は私を上目遣いで見た。
「……戯れなんかじゃないです」
 その声は微かに震えている。
「ガル……もう一度、ちゃんと、抱いてくださりませんか?」
 アストラエア様はすがるように言って、再び大粒の涙をこぼした。それを見て、
私は意を決した。
「分かりました」
 ――とはいったものの、どうすればよいのか。
 こういったことに関してはてんで無知で臆病な私がまごついていると、アストラ
エア様が
「もう、うぶな人ですね。あんなことをしておいて」
 そう笑って、岩場から腰をあげた。
「そうですね……あちらの平らなところで仰向けになってください」
 私はアストラエア様が指差した場所へ移動して、仰向けになる。
 アストラエア様は私の体をまたぐように立ち、頬を染めてはにかんだ。
「抱いて、といいましたが……今度は、私がいじめてさしあげます……」
 アストラエア様の豊満ながらも無駄な肉のまるでみあたらない肢体もさること
ながら、その表情はなんとも淫靡で、私は思わず生唾を飲み込んだ。彼女は
しゃがみこみ、天に突き立っている私のペニスを秘部へあてがった。
 ――ああ、その前に、ちゃんと言葉にしよう。
「アストラエア様」
 彼女は動きを止めて私を見る。
「愛しています……ずっと前から、そうでした」
 アストラエア様はにっこりと微笑んで、私のペニスをゆっくりと飲み込んでいっ
た。
447名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:08:30 ID:1BVfN4c/
「うぉ……」
 その暖かな感覚に、思わず呻く。
「可愛いお顔……」
 アストラエア様は私のペニスを根元までくわえ込むと私の上に倒れこみ、首に
舌を這わせた。私は快感に身を震わせる。
「ガル……私だけの……」
 アストラエア様はどこか嗜虐的な声色で呟いて、再び身を起こす。
「はぁぁ……きもちいい、です……」
 大きく息をつくアストラエア様。何もせずとも彼女の膣壁はぐねぐねと動き、私
に強烈な快楽をもたらした。
「すっかりあなたのモノ、好きになってしまいました……」
 アストラエア様はどこか気恥ずかしそうに微笑んだ。
「あなたは、どうですか……?」
 そういって少し心配げに私をみやるアストラエア様に、私は素直な感想を述べ
た。
「私も、とても……」
「よかった……ではもっと、私を感じてください」
 アストラエア様は祈りを奉げるときのような表情で、ゆっくりと腰を動かし始め
た。
「……く……ふ……」
 若干声を押し殺している様子。それはそれでいじらしく愛しかったが、少し苦し
そうに見えた。
「アストラエア様、我慢なさらずとも……いえ、貴女の声が聞きたい」
 アストラエア様はいっそう顔を赤くして、小さく「はい」と頷いた。
「はぁ……ああぁ……ガル……!」
 声を我慢することをやめたアストラエア様は、動きも大胆なものになった。
 結合部で愛液を泡立たせながら、腰を打ち付け、円を描き、様々な角度で私
を責める。
 比較対象をもたないために、それが普通なのかどうなのかわからなかった
が、とにかく相手が相手であるし、ものの5分とたたないうちに、私は何度も絶
頂しかけた。
「ああ、中でぴくぴくしてます……んぁ……いいんですよ、いつでも吐き出して
……」
 アストラエア様はそう仰ったが、私だけいきなり達してしまっては悪い気がし
て、必死でこらえた。
「アストラエア様……!」
 少しでも理性を保とうと、主の名を呼んだ。
「ガル……ガル……!」
 どちらからともなく、アストラエア様と指を絡めるように手をつなぐ。
 アストラエア様は恍惚の表情で腰を振り続け、私も下から突き上げる。
「きゃうっ!」
 途中、ペニスがこつんと若干固い部位に当たると、アストラエア様が小さな悲
鳴を上げた。
 アストラエア様は動きを止め、瞳を潤ませて私の顔を見る。
「今の……癖になりそう、です……」
 なるほど、そうするとアストラエア様が悦んでくださるなら――
「頑張ります」
 アストラエア様は軽く噴きだした。
「なんですかそれ。でも、あなたのそういうところ……本当に可愛い」
 ――完全にアストラエア様にからかわれているな。
 だが悪い気はしない、というかむしろ嬉しいような気すらする。
「では……頑張りなさい、私の従者」
 アストラエア様は悪戯っぽく笑って、再び動き始めた。心なしかさっきよりも激
しく。
448名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:09:11 ID:1BVfN4c/
 私もそれに合わせて"頑張る"ことにした。
「んっ……そ、そうですっ!」
 比較的すぐに、コツをつかめた。
「あっ……っ、あああっ! ……こりこり、して……っ!」
 私が突き上げるたびに、アストラエア様は悲鳴じみた喘ぎをあげ、体をくねら
せている。
「ふあああっ! あうっ! す……すごっ、すぎますっ!」
 男としてなのか、従者としてなのか、私は彼女のそんな姿に尋常ならぬ悦びを
感じた。
 これまで目にしたことのない緩みきった表情、魅惑的に揺れる乳房、肉体を
打ち付けあう音、体液が混ざり合う音、アストラエア様の愛嬌、ぬくもり、柔らか
さ――視覚、聴覚、感覚、全てが私を絶頂へと向かわせる。
「ア、アストラエア様……!」
「わ、私もっ……! ガルっ……!」
「くぅぅ……!」
 私がもはや限界と呻くと、アストラエア様は私のペニスを最も深いところで締
め付けた。私はたまらず、彼女に欲望をぶちまけた。
 アストラエア様も獣のような雄叫びをあげる。
「んあああああああ!」
 アストラエア様はあごを突き上げて、思い切り秘部を密着させてきた。
「はぁ……はぁ……」
 もう4回もこのようなことをしたというわりに、私のペニスは延々と脈打ち精を
はきだし続け、彼女の膣も、それを全て飲み込もうと――あるいはより貪欲に
搾り取ろうと――するかのように律動を続けている。収まりきらなかった精が、
静かに隙間から溢れた。
「ふぁぁぁ……」
 先ほどまでの激しい喘ぎとは違った、アストラエア様の感極まったような溜息。
 そのまま、私の胸に倒れこんできた。私はアストラエア様を受け止めて、彼女
の背に腕をまわした。
「わ……まだ硬いですよ……」
 アストラエア様は驚きと呆れと悦びを含んだような声で呟く。
 私も不思議だったが、果てた直後の疲労感の後には、むしろ体中に力が満ち
るような感覚があった。
「全く、仕方のない人……たくさんしましょうね」
 アストラエア様にしても、デーモンの身であるからなのか、まだ体力には余裕
があるようだ。
449名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:12:10 ID:U6Nx/MRm
「でも、もう少しこうしていたいです……いいですか?」
「もちろん、構いません」
 私としても、それは望むところだった。
 己を狂わせかねないほどの快楽も悪くないが、アストラエア様を胸に抱けると
いう幸福感の方が私には大きい。
「ありがとう……」
 アストラエア様はそういうと、私に体重を預けた。
 それから一時間はそうしていただろうか、アストラエア様はときおり愛を囁
き、身体をもぞもぞと動かしたり、ところかまわず舐めてみたりしておられる。
彼女のどんな行動も、愛しくて仕方がなかった。
 ふと、
「ガル……あなたの赤ちゃん、欲しかったです……」
 アストラエア様は、少し寂しげにそうもらした。私は胸を錐でつかれたような心
持ちがして、彼女を抱く腕に少し力を込めた。
 アストラエア様が沼の赤子――ソウルの宿った沼の不浄そのものが産まれな
おしたい、再び愛されたいという願望で形を成し、同時にあらゆるものを憎んで
いる――をみて複雑な顔をしておられたのが思い出された。
「ああ、すみません……デーモンとなっても、あなたが愛してくださる……それだ
けで十分幸せです」
 答えは出ているし、アストラエア様もとうに理解しておられる。デーモンと人間
では子供が出来る望みなど一片もない。ゆえに過去形で願望を述べた。という
より、もしできるのであれば、状況的にこのようなことは慎むべきに違いない。
 だから――
「つくりましょう」
「え?」
「できるまで、お相手いたします」
「……いいですね、それ」
 アストラエア様は儚げに笑って上体を起こし、悪戯っぽく首をかしげた。
「どれくらいかかると思いますか?」
「永久に、でしょうか」
 私が答えると、アストラエア様は私の胸板に口付けし、
「ふふ、それは……とっても素敵なお話ですね……」
 そういって妖しく微笑んだ――
                                         END
450名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:22:10 ID:U6Nx/MRm
ああ、緊張しますね。
またアストラガルで申し訳ないですが、こんな聖女様はいかがでしたでしょうか。
ラスト1レスのところで雷の影響か、回線が切れて焦りました……。
451名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:41:02 ID:tC6Ao5m7
超GJ
452名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:53:35 ID:puu6rbqt
GJ!!!!えろすww
453名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:31:53 ID:rxg9XvBR
GJGJGJGJGJGJ!
やべぇ!wアストラ派の俺には勿体ないくらいだw
454名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:50:37 ID:FKA+4MQz
あなたが神か

最高すぐる
455名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:07:29 ID:F87vO0GT
火防女リョナSSキボン
456名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 15:34:33 ID:WRgl4qmv
火防女が恥女になる話が欲しい

ソウル上げてもらおうといつものように話しかけたら自分からあれやこれや触らせて、主人公あたふたしてる間に貴方のソウル少し分けて貰います…とか言って


誰か書いてください
457名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 22:46:46 ID:A25FAlW/
>>456
早く続きを書く作業に戻るんだ
458名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 22:28:27 ID:cahrwLKp
ああユーリア凌辱したい
459名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 00:15:28 ID:WjsIedA5
それより偶像に凌辱されたい
460名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 13:26:10 ID:6QLkhraz
ユーリアは監禁されているなかワザと公使に体を触らせ、興奮してきた公使へ手コキ、フェラ、そして本番行為をすることによりソウルを吸っていたのだ。
故に主人公が向かった時上にいた公使はたかが帽子一つで仲間と信じ、見張りの交代を促したのだろう。





誰かえろくして書いて
461名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:08:25 ID:s8Yv07Tq
すげえいいなw
さすがユーリアたん
462名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 21:01:58 ID:6QLkhraz
ストーリーすらすら書ける人が羨ましすぎる。オレなんて妄想書いておしまいなのに…
463名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 21:53:50 ID:8iXBQdl5
やるだけなら牢でもいいだろうに、なんでわざわざあそこにつれてったんだろうか。
464名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:00:32 ID:8iXBQdl5
本文書く前に送ってしまった…。

>>462
ストーリーなら充分に書けてるじゃないか!GJ!
465名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:54:27 ID:XRRBNBLn
場所とかシチュって大事だよね
牢の中で看守プレイ、塔につれてくるときに羞恥プレイ
466名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:22:30 ID:6QLkhraz
何故牢じゃないのか?それは簡単なこと、牢では既に意識さえまともに保てない奴らがいるからさ。
ソウルを奪う為なら殺してでも奪う奴らがいる場所で公使をはぶらかすのは難しいと判断したユーリアはワザと自分を窮地に追いやったのだろう。
故にピヨールはユーリアの事を心配していたのだ。




…誰かオレにエロの書き方教えて
467名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:54:16 ID:WjsIedA5
ジャガー「おい、ピヨール!」
468名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:03:45 ID:8iXBQdl5
>>466
そこまでできているならあとはテキストエディタに向かうだけだぜ!
エロの書き方ならこの板にいっぱい見本が有るじゃないか!

いや実際エロ書くのって難しいよね…

>>467
何故か目玉親父の声で再生された。
469名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 03:15:51 ID:qCKIS85C
>>468
いや…出来てはないんだ。上でなんで牢に入らなかったん?て質問あったからその場で思いついたこと書いただけなんだ‥だからストーリーもへったくれもない状態

あぁかぼたんかわいいなあああ!
470名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 10:07:55 ID:bPDdP0O2
おれのミラルダ!
471名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 18:06:24 ID:cpnRfS9u
いや、俺のミラルダ!
472名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 18:43:15 ID:RX6lpSpc
いやいや、俺のミラルダ!
473名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 19:12:09 ID:NHkG/k98
皆がミラルダに熱心になってる間にかぼたんは貰っておきますね^^
474名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 20:33:34 ID:vQhwL125
>>469
その場でそれだけ思いつければ十分すごいじゃないか。
とりあえず思いつくだけ書いてみて、あとは辻褄合わせていけば何とかなるんじゃないか。
思いつかなくなったら、しばらく時間あけてみるとか。
小説ならともかくSSなら、ストーリー作れなくても辻褄合わせられれば大丈夫だと思う。
475名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 21:15:31 ID:qCKIS85C
うほ…なんかしらんが励まされた!ありがとう!思いついたら書いちゃいますね

後かぼたんはオレの嫁だぜ?フヒヒ
476名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 21:55:39 ID:cpnRfS9u
女の子乙が主人公に恋して一途に色々尽くそうとするけど、主人公は男だと思ってるから邪険に扱われてションボリする話が読みたい
477名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 23:36:15 ID:6nr6MmTh
アストラエアは貰ってく
478名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:45:57 ID:C6hSsala
ユーリアは俺がいただく
479名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 19:25:49 ID:aEDHtscu
アストラエアはわたさん
480名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:20:18 ID:4ALwoWrC
じゃあ俺は乙でいいや
481名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:28:02 ID:t97plAFH
ユーリアと公使の関係で妄想する人が結構いて勇気が出たので投下します
エロと関係ない文章が長いです、すみません
以下は前置きで本編は次レスからお願いしまっす







聖女討伐の知らせを聞き、神の僕は打ち震えながら祈りの声を搾り出した。
そして、今までどおり立ち尽くしていた。供していた聖騎士が彼女の楯となり
先に散っていった事を知り、以前自分が荒廃した暗闇に聖司教を残して
逃げた事を再び苛んだが、今もなお彼にできるのは神へ祈ることのみであった。

その姿を見て、討伐者である神職の少女は心に淀みを感じていた。
神殿で初めてこの棒立ち男の独白を聞いた頃を思い出す。
戦いの中で信仰に重きを置く彼女は、率先してウルベインを救出し
希少な奇跡に触れることを許され、その祝福を支えに細腕で槌を振るったものだ。

しかし、腐れ谷で出くわした腐敗人のソウルへの異常なまでの執着や、
独特の瘴気、そこに蔓延る異形の生き物に、年端もいかぬ少女はつい
【帰りたい…】と独りごちた。何度か自然に体が癒えたのは神の慈悲だろうか?
疲弊した体でたどり着いた谷底で、青白い精神体はより深い戦慄に染められる。

毒沼に浸かり、死体や汚物を押し流し続ける滝のしぶきを浴びながら微笑む聖女。
その神々しいまでの母性を求めるままに湧き出す赤子のようなもの。
池溜りを囲む崖に所狭しと押し寄せ、ソウルを捧げようとする腐敗人。
これ以上無いような背徳に憎悪さえ覚えたが、騎士の静かで悲痛なる言葉と、
一心不乱にソウルを捧げる腐敗人の背に刃を向けた時に
一体何が清く何が追われるべきものなのか、自分は何の名の下に
この輝かしいデーモンの長を手にかけんとしているのか、靄のような疑問は
葛藤と名を付けられるほどに少女の意識に広がり始めた。
ブーツを飲み込む毒沼によって疫病に侵されるのが先か、メイスを握る手が
下がるのが先か、その短い時間に揺らぐ彼女の心を見透かしているような
乙女アストラエアの瞳は純粋な悲しみと、許しを湛えていた。次の瞬間、
まるで伴侶を追うように、自らソウルを解き放ち、光の粒の中に溶けていった。

我に返った少女の手に収まったデモンのソウルは、久々に生身に戻ったせいか
重量がないのにひどく体にのしかかるように感じた。



それからの彼女は未だ立ち寄った事の無い神殿の反対側、魔術師共が屯する
場所に少しずつ足を運び、話を聞き、知識を得た。ソウルの使いどころが
違うだけで、彼等は同じ人間であり、デーモンが無秩序に奪ったソウルを
取り戻し昇華させてやりたいという志は神職も魔道師も変わらないのだ。
神の名の下に、慈悲に溢れた聖女を手にかけた後悔が、彼女の視野を広げたのかもしれない。

神殿内の移動の折に、先日救ったビヨールの姿を見つけた少女は少し彼と話をした。
城に幽閉されているらしい魔女の娘の安否をひどく気遣っているようだ。
以前の自分であれば自業自得と気にも留めなかったであろうが、少女の目は
ビヨールと同じく翳り、そして強い正義感を伴って、王城の要石を映した。
482ブヨ虫×魔女1:2009/06/16(火) 20:38:34 ID:t97plAFH
当の魔女、ユーリアという娘は牢と呼ぶには些か開放的な部屋で、
公使以外通るはずも無い階下をぼんやりと見て過ごしていた。
王城で顔のわからない断罪人に敗北した彼女は、その特殊なソウルと
魔女という珍しい出所によって、とどめを刺されなかった代わりに
王にその身を直接捧げんとされた。それを聞いた彼女が心のどこかで
安堵したのは耳元で囁かれたミラルダの美声のせいではない。
ローラント王の手にかかれば、この体もろとも、今まで背負ってきた
ソウルの業も、忌まわしい魔女の血も全て消し去られるのだろう。
物心付いた時から投げられる石や汚物、罵声から身を隠すように育ち、
魔術を分かち合う仲間が少しずつ消えていく寂しさも、全て失って
狂って、終わってしまいたい。彼女はおとなしく縛についた。

彼女に伴われて城内の通路を歩いている途中、ぼってりと太った公使が
立ちはだかり、ニヤニヤと下品な笑みをこぼしながらミラルダに耳打ちをする。
その布の下で彼女もまた薄っすらと口元を歪めたような気がして、
ユーリアはたまらず目を固く閉じた。



そうして、彼女は希少な魔女の魔法を公使達に伝授するという任に就かされた。
半端なソウルではこの執拗な発火魔法を使いこなすことは出来ない。
大方公使達は王の討伐に訪れる戦士を返り討って、そのソウルを溜め込んで
くるのだろう。血なまぐさいソウルを練り上げて、忌々しいこの魔術が
次の討伐者の始末に使われるのだ。彼女の業は深くなるばかりだった。
自らを手にかけたところで、未練がソウル体となってここに留まってしまう。
彼女がどうすることも出来ないのを知っている公使達は無遠慮だった。

梯子が下ろされる音でユーリアは我に返る。
上って来るのは王子様などではない。見張りと同じように汚らしい笑みを漏らす
太った公使が、膝を崩して座る彼女の前に仁王立ちした。

ソウルと魔法の交換は、ユーリアの体内で行われる。彼女の体の中心で
受け止められたソウルは、まるで胎児のごとく魔法へと変貌し、摘出される。
小さい頃は、魔女であることを隠さなければいけない理由がわからなかった。
汚らわしいと、友人だった娘に吐き捨てるように言われた事を、昨日の事の
ように覚えている。汚らわしい。正気を失ったこの国も、魔女も、私も。
しかし一族の分も生き抜いてきたユーリアはあくまでも強気だった。

「随分と需要が増えてきたな。この痩せた体に縋る程、城は窮しているのか?」
公使は肩を強ばらせた気配を見せたが、もう一度エヘ、と笑みをこぼしただけだ。

「ボーレタリアも落ちたものだ。その立派な斧は飾りか?尤も、その重い体では
 正気の人間相手に立ち回るのもかなわないだろうが」

彼女が卑屈な笑いを漏らそうとした時、公使の拳が小さな頬を躊躇いもなく打った。
意外にも肉を張る音がしないのは、手に握られていた鍵束の輪が当たったからだろう。
突然の打撃に手をついて転倒をこらえたユーリアの顎を、その指が絞るように掴んだ。
唇から滴る血が鍵にポタリ、と落ちた。睨み返す先にある瞳は、狂気で満たされている。
公使の手を大げさに振り払い、ユーリアは体を起こした。ボロ布のローブの下、華奢な
足の間から思い出したように生暖かい液体が伝い、床に敷かれた粗末な敷物にしみを作った。
今朝のソウルの名残だ。敷物には同じようなしみがいくつも出来ている。

「……好きにしろ」
相変わらず歪な笑いを浮かべながら、公使は今一度ユーリアを突き飛ばした。
483ブヨ虫×魔女2:2009/06/16(火) 20:49:46 ID:t97plAFH
四つん這いのユーリアの後ろに屈み、膝の裏までかかったローブを上品につまむと
公使はまるで花嫁のベールを上げるように、うやうやしい動作でめくりあげた。
露になった尻は小さく肉が薄いが、瑞々しく、透き通るように白い。
公使は満足げに呻いて足の付け根に親指を食い込ませた。

魔術を乞われれば、魔女の体はいつでも開かれる。心の抵抗など無意味だと、
利口なユーリアは既に割り切っていた。狂人といえど、客に変わりはない。
口と目を閉じ、秘部を大胆に晒す姿は堂に入った、蠱惑的な一人の魔女だった。
幾度もソウルを奪っていったそこからは、先の者に放たれた精が涎のように漏れていた。
公使は太い指を一本ねじ込み、白い粘着物をほじくるように色々な角度から抜き差しする。
唇を合わせたままのユーリアは小さく喉を鳴らし、床についた拳を握り締めた。
ひとしきり膣内を玩んだあと、引き抜いた指を味見して、舌鼓を打ったかと思うと
公使は乱暴に両方の尻を掴み、その間のぷっくりした肉の丘にむしゃぶりついた。

「あぁ…く…っ」
獣のように鼻から顎まで割れ目に押し付けて蜜をむさぼる動きに、堪らず声を出す。
口を目一杯開けて大きな舌を突き出し、下でひくついている突起を捉え、細かく
左右に弾いたかと思えば、そこから一気に尻の小さなくぼみの所までねぶり上げる。
さっさと素直に欲望のまま貫けばいいものを、丁寧にユーリアにも高みを
味合わせるのだから、たちが悪い。だが、それこそ公使らしい。

ほどなく彼女の頬は赤らみ、歯の間から舌がのぞき、掌は汗でぬるついていた。
公使は顔の半分を体液で濡らしながらも拭う様子も無く立ち上がり、履物を下ろす。
怒張し大斧のように攻撃的なそれに手を沿え、先走りの精をぶるぶると振るうと
一層下品に笑って、仁王立ちした。手篭めにしても変わらず気の強い娘に
挿入を懇願させるのが、いつのまにか公使達の間で定着していたのだろう。
本来魔法を伝授する側のユーリアが、依頼者の一物をねだるような真似を
しなければいけない理由はないが、青黒く禍々しいそこから尋常でない量の
先走りの液が滴り、それに含まれている新鮮なソウルの光を目にしてしまえば
私は、いや魔女は、無駄に抗おうなんて、思えない。
彼女は上半身を床に預け、より高く腰を掲げた。公使の満足げな声が背中を撫でた。



エヘッ、エヘッという笑い声、その合間を縫って粘りをおびた水音が石壁に反響する。
公使が柔らかい肉壁を擦る度に、根元と入り口がぶつかる度に少しずつ漏れる
ソウルをユーリアの体は敏感に感じ取り、甘い痺れを否応無く彼女に与えた。
「あ…ふっ……。…はぁ……んぅ…!」
三角帽子か敷布かなにかを握り締めながら、体に置いていかれる恐怖と戦う。
彼女の何倍もありそうな体躯を一心不乱に打ち付ける公使の襟は、したたる
大量の汗でその立派なプリーツを歪ませる。それを気に留めるはずもなく、公使は
ユーリアの狭く、全身が吸い込まれそうなほどの蜜道を味わっていた。


一連の儀式の流れを最初から見ていたもう一人の公使が、おもむろに
つながっている二人に近づき、ユーリアの前に腰を下ろした。
これの存在をすっかり忘れていた彼女は潤んだ瞳をハッと開き、不審そうに見上げる。
後ろの公使と同じ薄笑いを浮かべて、樽のような腹の下で首をもたげる一物を露にした。
「なっ…」
不気味な色で脈打つそれは、ソウルの輝きを含んではいない。
慌てて拒絶しようとしたが、顔を背けるよりも公使が唇をこじ開けて侵入する方が早かった。
484名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 20:50:36 ID:aEDHtscu
うおおお!
ついにきたか!
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!
485ブヨ虫×魔女3:2009/06/16(火) 21:04:01 ID:t97plAFH
「んむぅ!!」

噛もうにも顎を動かすことが出来ないほど怒張した物がユーリアの口内を容赦なく犯し、
両の手は公使の膝で押さえつけられて、蹂躙を許すほかなかった。

畜生…!こんな…汚らわしいことが…私をこんな…!!

強く瞑った目蓋から涙が溢れる。魔女の自分を認めたくない僅かな心が、体を抵抗に導く。
しかし下半身で絶え間なく与えられる快感が津波のように寄せて、無慈悲に葛藤を攫った。
心と体の分離に耐えようとするユーリアの苦悩を知ってか知らずか、前の公使が
ボロ布の首元に太い腕を無理やり捻じ込み、ユーリアの痩せた胸元を探り始める。
未熟な果実のような乳房で遊び、種のように固くなった乳首を弾いて擦る。
むせながらも、その吐息に甘いものが混じって、彼女の瞳が一層悩ましげに揺れた。
黒い髪は頭の後ろで左右に分かれ、涙や唾液や公使の体液で濡れた頬に張り付いたり
後ろから響く律動に合わせてユーリアの顔の横で踊っている。公使は反対の手を
露出している細いうなじに伸ばし、その下の、点々と浮き出る小さな骨の感触を
楽しむように、軍用犬を愛でるがごとく撫でた。その動作があまりに優しくて、
ユーリアの背中はソウルの矢を放たれたかのように痺れ、ゾクゾク、と震えた。
上半身への愛撫のせいか、膣内は収縮の度合いを増し、後ろの公使が既に笑い声と
呼べないほどの、歓喜した獣のような咆哮をあげ始める。

ああぁ、だめ…も…う……いやだ…ちく、しょう…

ユーリアが縋る理性の糸が千切れようとしたその時、目の前の公使が狂ったように笑い、
ぶよぶよの腹を目一杯小さな顔に押し付けながら、欲望の塊を放出した。
鼻まで肉に塞がれたユーリアは、無遠慮に注がれる体液を喉奥で受け止めるほかない。
焼け付くような感触が喉を通り過ぎ、奇妙な満腹感に思わず血の気が引いてしまう。
永遠に続くような射精の後、名残惜しげに公使がゆっくりと下がると、
流れ込む新鮮な空気とともに、気を失ってしまいそうなほどの腐臭が胃と口内から
湧きあがり、ユーリアはえずいて、口に残る汚物を唾液で取り除こうとした。

色々な液体で着衣のようにボロボロになった彼女の顔を見て、公使はひとつ頷き、
鼻歌を鳴らしながら服を正しはじめた。恨めしげにその様子を眺めながらも
ユーリアは息を整える間もなく、後ろからの蹂躙に二本の細い腕で耐える。
後ろの公使はおもむろに乱れた黒髪を掴むと、ねじるように引いて彼女を振り向かせた。
痛みに顔を歪めながらもその眼差しは攻撃的に公使を捉えている。
強気な瞳よりも、小さく開かれ幾筋も白いものを垂らす唇の、その扇情的な様子に
興味をそそられるようだ。腰を打ち付ける強さが急激に増し、ユーリアの下腹部まで
届きそうなほどの睾丸はリズミカルに陰核を叩き、開放された口から喘ぎ声が漏れる。

「んんっ!やめろ、それ…はっ!ああっ」
片手を後ろに突き出し公使に僅かな抵抗を試みたが、逆に両手を掴まれ肩から床に倒れた。
公使はここぞとばかりにユーリアの腕をこちらへ引き、限界まで結合部を密着させる。
「あああぁんっ!!」
パァン、パァン、と肉を打つ音に合わせて、ユーリアは猫のように大きくしなった。
彼女の秘所から泡立つ蜜がとめどなく溢れ、公使の睾丸を伝い二人の性器を
ナメクジの腹のように光らせる。腫れ上がった陰核には舐められるような刺激が絶えず
与えられ、体の奥では熱い絶望的な快感が渦を巻いてソウルの放出を待っている。

「ああん、もう、いいからぁっ!おねがいっ、もっ、うぅん!」
全身に汗を掻いた公使が、壊れた玩具のようにめちゃくちゃな前後運動を続ける。

「くれるならぁっ、私の、あっ、あげるから、はや、くっ」

それは途中から笑い声に変わっていたが、公使のものではなかった。
486ブヨ虫×魔女4:2009/06/16(火) 21:15:25 ID:t97plAFH
悦びが、魔女を、私を、飲み込んでしまう。
私には、もうこれしか、ないのだから…


「アハッ!あはははぁ!!」

ひときわ高い嬌声を上げて、一足先にユーリアが達した。
ビクビクと波打つ膣内に絞られると堪らず公使は歯茎を剥きだしにして身震いする。
勢いあまって公使が足を踏ん張り直すほど、ソウルの放出は力強かった。
流星のように子宮に衝突した精が、みるみるうちにユーリアの胎内を満たし
秘められた魔力と融合する。抗いがたい恍惚と二度目の絶頂が彼女の意識を飲み込んだ。

ほどなくして、繋がったままの竿を伝い、電流のようなものが公使の体を突き抜ける。
公使がよろけて尻餅をついた。ユーリアは肢体を震わせながら、ぽっかりと口を開ける
膣口を突き出したまま動かない。溢れた精が、敷物にまた新しい染みを作った。

魔女の魔法を記憶した公使は、肩を揺らしながら揚々と出口へ歩いていく。
元の場所に座り、ユーリアは気怠げに公使の背中を見送った。
行為の度に肩を抱いて泣くような真似はもうしない。
生まれた時から私の業は始まっていたのだ。
この体もまた、おぞましい量のソウルを浴びた魔女の胎内で作られたのだから…



甘く痺れるような疲労が軽い眠気に変わろうとしていた時に、耳障りな声が横でする。
見張りの公使がいそいそと梯子を下ろした。ちらりと薄汚い公使の帽子が視界に入る。
馬鹿な、今日は多すぎる。さすがのユーリアも思わずたじろいだが、
すぐに自分の膝元に視線を落とし、愛想のない魔女を取り繕った。
「なんだ?…また替りか?」
三角帽子の鍔は広く、下を向けば公使の姿はすっかり遮られる。見たくもないのだ。
向こうに何の反応もないのを訝しんだが、ユーリアも微動だにしなかった。

しばらくして公使が踵を返し、足音が遠のいたかと思うと、隣の公使の笑い声が
断末魔に変わった。驚いて悲鳴の先を見ると、一人が見張りの背中に足をかけ、
深々と刺さった槌を乱暴に引き抜いているところだった。
一度床で跳ねた公使は、風船のように階下へ転がり落ちる。ユーリアは口を
ぽっかり開けて武器の主を見た。バックスタブの反動で帽子が外れると、
眩しいほどに金色で、ユーリアよりも少し短めの髪がこぼれてなびく。
同じ歳か、一つか二つほど幼いような少女がこちらへ駆け寄ってきた。
「もう、大丈夫ですからね。」
487名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:18:49 ID:dfzOsWDZ
ここって連投規制あったよね?
これで防げるのか分からんけど支援
488ブヨ虫×魔女5:2009/06/16(火) 21:28:39 ID:t97plAFH
一瞬で起こった信じ難い出来事に呆気に取られていたユーリアはハッとした。

「あ、貴方は…?」

体躯こそ頼りないが、その得物が祝福を帯び、信仰深い二つの瞳を見たとき
神職の者だとすぐに分かった。神の使いが、何故この私を?
ユーリアの唇に付着した体液こそ乾いていたものの、血の跡はうっすらと
残り、少女は何かを受け取ったようにゆっくり瞬きをして、優しく言葉を続ける。

「鍵の入手に少し手間取ってしまって…すみません。
 ビヨールがあなたの事を心配していました。さ、神殿へ行きましょう。」

「あの王属の騎士が?蔑むのならまだしも、心配なんて!?」
今のユーリアは完全に、魔女の業に自我が敗北している事を受け入れている。
汚らわしいこの身を、その後の行く末を、連行される時にすれ違った彼は、
全て悟った上で冷たい視線を向けていたんじゃないのか。

ユーリアの内なる疑念を知ってか知らずか、少女はちょっと苦笑して、
聖司教の洗礼を受けたであろうその手を、ユーリアに差し出した。

「あなたを縛るものはもう何も、ないんです。大丈夫ですよ。」

おずおずと見上げる先の澄んだ瞳には、軽蔑も嫌悪もなく、ただ、ユーリアの
不安げな顔をくっきりと映すばかりだ。その無条件な優しさに、彼女の胸は
張裂けそうに熱くなり、今にも嗚咽が体全体を軋ませようとしていた。

慌てて首を振り、照れたようにその手を取ろうとしたが、ちょっと考えて
すぐに引っ込めた。やはり、神職者の手を借りるのは畏れ多い。

「あ、ありがとう。私は大丈夫だ。」

きょとんとする少女に、ユーリアは控えめだが晴れやかな笑顔を見せる。
禍々しい術式をこなす彼女とて、歳相応の表情になれば、ただの娘だ。

「まだ捕らわれの正気な者がいるかもしれない。先に行ってくれ、
 私は少し休めば自分の足で神殿に逃げることができるから…」

精一杯の笑顔で付き添いを辞退した。実際にまだまともに走れそうもないし、
今立てば、残っている先程のソウルがまた足の間からこぼれてしまうかもしれない。
神の使途の前でそんな穢れを晒すわけにはいかないのだ。
少女はいくらか渋っていたが、やがてユーリアの顔色が最初に会った時より
ずっと晴れているのに気づくと、要石の欠片を一つ置いて去って行った。

ユーリアは未だ高鳴る鼓動に耳を澄ませながら、ゆっくりと支度をした。
私は、魔女の業に徹していたのではなかった。共に堕ちていただけだったのだ。
自分に残されたのが魔術だけならば、その魔術もまた己以外には成し得ない。

別れ際に少女が言ってくれた、この先あなたの力を借りるかもしれないと。
もう少しだけ、この血筋と共に歩こう。
本当の意味でソウルの業が失われる、その日までーーー


489名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:38:31 ID:t97plAFH
終了です。ほんとに長くなっちゃってすいません。
>>487
おお、連投規制あったんですか。支援ありがとうございました!
490名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:50:00 ID:dfzOsWDZ
純粋なGJ
エロ健気で良いね!
491名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 21:59:07 ID:6TkwCkuR
ぐはあ!!!!
なんだこれは必殺すぐる……
余裕でおっきしました。エロ過ぎだぜ
そして続編な感じを匂わせていますね……フヒヒ
492名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 22:00:17 ID:4ALwoWrC
GJ!!
めっさエロいっすwww

連投は10レスかそこらなら大丈夫じゃないか?
上のほうにもそれぐらいのSSあるし。
493名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:34:28 ID:P6tu/3hM
GJ!うまいなぁ…
俺にもこれくらい書けたなら…w

これに続編があるとしたら少女主とゴクリ
494名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 21:12:04 ID:oLd9v6WO
おまいら変態だな!






…ゴクリ
495名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 11:47:15 ID:BYnSPUuz
メフィストのエクセレントを聞きたいが為に依頼をこなしちゃうぜ
496名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 10:48:01 ID:NzeaYJdB
メフィストの喜んだ顔を見るために依頼をこなしちゃうぜ
497名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 13:08:25 ID:tseE7Evc
>>495

それでこのスレ的には最後にメフィストにソウル吸い取られ昇天、と

でも主人公は神殿に囚われてるわけだから…
498名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 22:48:17 ID:NzeaYJdB
メフィストとの愛欲性活……ゴクリ
499名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 01:51:37 ID:3ryDwflB
俺、メフィストと俺の美人女キャラをくっつけるんだ…

ンバサ
500名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 03:47:26 ID:y3/+m3pH
ずっと気になってたんだけど、メフィは男だろ?
たしかに金仮面や秘匿者装備は女性専用装備だけど、声は明らかに男声だ。
ババアとする説も一部あるけど、おそらくキャラデザの人は、中性的な美丈夫
という設定で作ったんじゃないかな?


501名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 05:52:44 ID:PqUrlxHg
特に設定が公式に言及されているわけでもない
ならば単純に全身女性しか装備出来ない防具のメフィストが女である可能性は極めて高い
それを曲げて男であるという意見は多数の同意を得られるとは自分には思えない
502名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:48:48 ID:MMTI3A/H
つーか男声か?
宝塚みたいな感じじゃん
503名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 12:59:25 ID:fOkfJgsw
メフィさんの声優が男ってこと?
いま取説手元にないから確かめられないけどそうだとしたら男説もありかなあ
504名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:08:57 ID:ipNZNM4P
取説によるとメフィストの声優は「Hannah McBride」(ハンナ・マクブライド?)
たぶん女性名だよね、これは。
505名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:32:08 ID:y3/+m3pH
公式で男だったら、フロムはやっぱり変態企業。
おれのフロム脳では、メフィは美男子ということになってる。
506名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:35:38 ID:fOkfJgsw
>>504
ありがとー
もろ女の人じゃん!
男声とか言ってた人はハンナさんに謝れw
507名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 17:12:08 ID:+r/35ec0
美しければどっちでも(ry
508名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 18:49:19 ID:fOkfJgsw
公式かどうかより楽しめるかどうかと思うので、メフィさん男性説も全然問題ないと思うんだぜ。
問題はエロいかどうかだ!
509名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:28:39 ID:myBBBBJA
射精させられるプレイがいいなぁw
Sっけ満載でさ!
510名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 10:11:57 ID:+wvEDIGF
メフィと女主人公とか需要ある?
メフィは女だけどww
511名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 13:26:18 ID:MGLnSc9L
あるぞおおおおぉ!
512名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 16:26:50 ID:QBKGyVYC
メフィはあれで女だから萌えるんだ
513名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 19:36:18 ID:FS/K08v+
>>510

あるwwww
514 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:10:23 ID:+wvEDIGF
なんか意外とあるみたいだから、書いたことないけど頑張ってみるわ
だからおまえらも書けよ!いや書いてくださいお願いします
515名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:59:57 ID:kJ//6EGg
>>514
つ暗月草
超ガンガレ!
516名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 05:35:22 ID:cKuwOelF
>>514

じゃあ俺はタコ看守と女主を書いてみるぜ
517名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 15:24:47 ID:cKuwOelF
三時間で書いた、一応見直したが以下分けて投稿する
見苦しかったらスマソ
518蛸看守×女主:2009/06/23(火) 15:28:27 ID:cKuwOelF
蛸頭の看守を何体屠っただろう。監獄は、囚人たちの乾いた呻き声で満たされていた。
彼らを囚らえる者はいなくなったはずなのに、不気味な空気は濃さを増している。
(…ここにもない、か)
手に入れた鍵で手当たり次第に牢を開け、とにかく調べる。
それでも、ライデルが囚われている牢の鍵は見つからない。
こうなったら、力づくで開けてしまおうか。
壊す必要はない。男一人が通れる隙間さえ作ればいいのだ。
短絡的な方法だが、正否を悩んでいる時間はない。できることを試そう。


(たしか、こっちの階段を……)
階段を降りれば、ライデルが囚われている牢はすぐそこだ。
しかし、通路に入ってすぐ、私は止まった。
目の前に、一掃したはずの蛸獄史がいたのだ。
(まずい…!)
慌てて蛸看守に背を向けるが、スタミナが切れた体はすぐには動かない。
涼やかで不吉な鈴の音が鳴り、緑色の光が炸裂した。
「……っ!」
全身が痺れ、冷たい床へ崩れ落ちる。
近づいてくる蛸看守の足音を聞きながら、私は意識を失った。
519蛸看守×女主:2009/06/23(火) 15:30:53 ID:cKuwOelF
手首の痛みで、目が覚めた。
私は、狭い牢の中で立っていた。
両腕には鉄の腕輪、それは天井からぶら下がる鎖と繋がっている。
(捕らわれた、か……)
肉体を失っても、楔の神殿に囚われた魂は消えない。
あの場で息絶えれば、ファントムと成って楔の神殿で目覚めることができただろうに。
どうにも、うまくいかない。
蛸看守の、ぬめる足音が近づいてくる。蛸看守は私がいる牢の前で止まり、鍵束を取り出した。
錆びた鉄格子が開き、こちらへ近づいてくる。
口しかないように見える顔に、にやりと邪悪な笑みが浮かんだ気がした。
袖から伸びた生臭い触手で、服を剥ぎとろうとする。
抵抗を試みるも、鉄の鎖がむなしく鳴るだけだった。
蛸看守が、露わになった乳房にしゃぶりついた。
「…ひっ…!」
ゆっくりと、しかし確実にソウルが奪われていく。
ソウルを失ったことで、デーモンを殺しに来たはずの者は、理性をも失い始めた。
屈辱の涙に濡れた瞳も、固く閉じていた唇も半開きになり、とろけた表情で天井をぼんやり眺めている。
蛸看守はおもむろに自分のローブを捲り、反り立つモノを露わにした。
じっとりと濡れた触手の塊を、獲物の割れ目へと突きたてる。
520蛸看守×女主 終:2009/06/23(火) 15:33:41 ID:cKuwOelF
「あ、あぁあっ?!」
異質な器官を呑みこんだ肉壺は、悦びに震えた。
蛸看守の腰が、ゆっくりと動きだす。
肉壺の奥で蠢く触手と、固い蕾に吸いつく吸盤。
蜜で濡れた触手の塊が、肉壺を満たすたびに卑猥な音を奏でる。
監獄に、発狂寸前の喘ぎ声が響いた。

「お願い…中に…」
蛸看守が、その言葉を理解したのかはわからない。
ただ、己の欲望のために激しく肉壺を突き上げ、肉壺に大量のソウルを注ぎこんだ。
「あぁ…っ」
デーモンを殺す者は満たされ、恍惚の笑みを浮かべた。
その淫らな表情は徐々に引いていき、絶望に変わった。
失った分のソウルを得たことで、わずかながらも理性が戻ったのだ。
しかし、半開きの口から悲鳴は洩れなかった。
蛸看守の顔から伸びた触手が塞ぐ。与えたソウルを、再び吸い取るために。
「んっ…ぐぅ…」
口内と秘部を犯される屈辱と恐怖に、ぼろぼろと涙がこぼれた。



突然、蛸看守が崩れ落ちた。
その向こうに、暗いソウルを纏う人影が立っている。
「ライデル、さん?」
舌ったらずな声に、人影は答えなかった。
竿状の武器で鎖を破壊し、床に倒れた蛸看守の獲物だったものに駆け寄る。
そして、ソウルを奪い尽くすために襲いかかった。
521名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 18:53:02 ID:kJ//6EGg
gjgj!!!
終って書いてあるけどこの後黒ライデルにおいしくいただかれちゃうのか…?
522マスター:2009/06/23(火) 18:54:06 ID:mfHsHHhP
523名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 21:44:17 ID:cKuwOelF
>>521
その先は脳内保管ということでw

読み返すと、やっぱり女臭さが抜けない文だなーと改めて反省

スミマセン
524名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 21:54:10 ID:WWcQoe/S
卑下する必要なんてないんだぜ、GJ
で、ライデル郷は二つ名は小オーラントでも下は大(ry
525名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 22:28:22 ID:oZiG+MrR
火防女脱がしてえ
いい身体過ぎる
526名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 22:36:32 ID:jVdWrXMW
脱がしてどうする馬鹿
布の隙間から手を入れるのが良いんだろうが
527名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 23:39:01 ID:kJ//6EGg
>>523
おk夢がひろがりんぐww
ラトリアで蛸に貫かれてる血痕見つけるとテンション上がるぜ
528名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 00:57:34 ID:jdZeR6VY
>>526とは旨い酒が呑めそうだ
529名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 09:30:21 ID:4TH/lfzL
面白い 韓国の デモンズソウル プレーヤー キャラクタです~


http://ruliweb2.nate.com/ruliboard/read.htm?main=ps&table=gr_deamonsoul&find=id&ftext=yy3002&num=14890


T^T)/
530514:2009/06/24(水) 11:47:04 ID:U+NTd1aX
だめだ…俺には無理かもしれない
どんなふうにエロにもってけばいいかw
おまえら妄想得意だよな!ネタplz!
531名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 12:29:05 ID:jdZeR6VY
エロもいいけど、デモンズの世界での冒険活劇も見てみたいよ!
532名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 12:32:30 ID:eM8oVeG9
セレンさんを暗銀装備で油断させて
沼の小島で押し倒したいぜ…
533名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 13:47:45 ID:gKVsTsYk
>>530

・偽オーラント(他のデーモンでも可)倒しに行ったが逆に僕にされる女主
・彫像倒しに行ったが逆に翻弄される男主
>>532
・メフィストの吸魂生活(性的な意味で

変態ですまん
純愛系はキャラが限られてるからなぁ
534名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 16:43:29 ID:vp4WTWO/
彫像といわれてガーゴイル想像した俺は負け組。
そんな方向の妄想力いらねえ…orz

>>533
ありえないキャラで純愛妄想してこそのフロム脳じゃないか!
535名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:47:53 ID:dlD2wWje
あのねじねじレイピアをつっこまれるんですねわかります
536名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 23:16:17 ID:vp4WTWO/
一番嗜虐心をそそるのが乙なのは、やはり異端なのだろうか。
537名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 01:06:13 ID:TcBA1vc2
いや、正味な話女性陣のなかで乙が一番魅力的だ
538名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 10:02:01 ID:Pocp7UCD
>>520
ソウルで理性が戻ったり失われたりって、デモンズにはほんとにいいエロ設定があるよな。
このあと理性が戻っちゃったライデルさんの慌てふためく姿が目に浮かぶw
539名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 13:05:37 ID:IstCuU4k
>>538

だめだもうエロゲにしか見えないwwww
540名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 17:09:13 ID:0qLl7s7k
もともとエロゲだけど?
541名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 18:17:50 ID:TcBA1vc2
これをエロゲと言わずなにを言う
542名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 04:32:18 ID:thCJTPdk
かぼたんは絶対鍛冶屋とかトマスの性欲処理をしてるはず
神殿に人が増えるたびに仕事が増えて大変だね!かぼたん!


ウルベイン「ウゥーン、ゥアンバサァアアアア!!」
543名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 05:11:49 ID:MgzHsIus
ソウルの業ほしさにかぼたん襲うフレーキとか
544名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 14:24:47 ID:yvuWhONW
>>537
>>520を乙女変換
正気に戻ったライデルが、ソウルを失って危険な状態の乙にソウルを注ぎ込もうとするんだけど、
幼児並に理性が無くなってる乙に状況が理解できるはずもなく、泣き叫ぶ口を塞がれながら無理矢理なことに。
小オーラントってぐらいだからライデル卿は乙をよく知ってるだろうし、あまりの状況に苦悩、もしくは悪ノリとかどうだ。
545名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 19:52:23 ID:I/uMSmRx
ガルになってアストラとかセレンにセクハラしたい
546名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 03:27:43 ID:5UXF1ogX
>>545
逆セクハラされるに決まってるだろ…
547名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 03:30:05 ID:tKPo0jeQ
腐敗人に纏わりつかれる烏賊か……
548名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 13:48:22 ID:t2W9vRzy
巨大腐敗人の中あったかいナリィ・・・
549名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 13:56:56 ID:fJNjXwN4
アストラはあのムチムチエロボディがすでにセクハラ
そもそもガルにセクハラするためにああなったに違いない
550名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 16:54:48 ID:I/AOHerS
気がつけばマゾい流れになっている。流石デモンズスレ。
ところでここにはユルトさん派の人は来ていないのかな?
551名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 12:30:15 ID:Td8aDNeb
>>550

貴公……
552名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:53:54 ID:5wYeHOPH
女の子ユルトだと……ゴクリ
553名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:58:50 ID:P9VNpSRs
>>548
そのまま飲み込んで。僕のブラムド…
554名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 10:28:19 ID:iQ+otYrV
巨大腐敗人の中にはかわいい女の子が!
ぬいぐるみじゃないけどw
555名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:02:26 ID:bPUIhBfp
ユルト「貴公、新作のAVは何か入ったか?」
店員「新作でしたら、シリーズ ストーンファック坑道〜タカアシ蜘蛛の要石〜 なんてどおです?」
ユルト「憶えておこう」

その後、塔にてユルトはプレイヤーに落とされてしまった。
ユルト「あの時のビデオ、見ておけばよかった・・・」
556名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 07:53:41 ID:mLr5A1Ei
>>555
AVタイトルクソワラタwwwww
557名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 15:28:04 ID:hsjzkz+i
ユルト「憶えておこう」

wwwwwww
558名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 17:31:53 ID:DoBRc16U
ユルトネタと聞いて飛んできますた!

あの鎧の下にはジナイーダ並の鉄板胸g・・・おや誰か着たようだ
559名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 17:54:47 ID:ju+R9Kcq
ユルト見てるとグランゾートとかいうアニメで見た戦士思い出すな
うさみみ…

中身は女の人(仲間のお母さん)でした
560名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:00:32 ID:kj/qNiXp
全身鎧のキャラクターはどうしても中身の妄想をしてしまう
561名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 01:36:06 ID:CTLEJWru
今日は面白いものを手に入れたのでわくわくしながら神殿に帰る。
「ねえ、火防さん、これあげる」
かぼたんはなんだろうと首を傾げた。
「飴だよ、甘くておいしいよ」
そう言うと私はかぼたんの口の中に飴を突っ込んだ。
「どう?美味しい?」
「はい・・・甘くて美味しいですね」
「また持ってくるから」
私はそう言うと今度はかぼたんの口の中に指を突っ込んだ。
それをペロペロと舐めるかぼたん。
「・・・今度は甘くないですね・・・」
「だって・・・」
本当の事を言おうとしたけどそれだと怒られそうな気がしたので誤魔化しと同時にかぼたんの唇と自分の唇を合わせた。
「また帰って来るから待っててね!」
「はい・・・」
そんなかぼたんを見つめながら私はさっきかぼたんの口につっこんだ指を舐めた。
甘い飴の味がした。

今日は初めてラトリアに出向く日。
どんな冒険が私を待っているのだろう。

かぼたんは私をずっと待っててくれる。
大事な友達。
「・・・大好きだよ」
こっそり呟いた。
562名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 03:11:00 ID:l4NrqtVK
そして>>518へ…
563名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 05:56:41 ID:4S6EUjC+
>>561

最初、白くべたつく何かをかぼたんの口に入れたのかと思った

564名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 06:31:12 ID:PnYTOEeI
甘いのかw
565名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 19:10:46 ID:+39lDoG9
貧乳の騎士セレン・ヴィンランド
566名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 08:03:13 ID:4Ahs5ZNH
ここも過疎化してしまったのか・・・
567名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 16:48:55 ID:6UtnJIXM
おっと、そうはさせないぜ
568名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:10:48 ID:zVOc8yhP
本スレやかぼたんスレにいるエロい人たちは、どうしてこっちにきてくれないんだろう…
オストラさんのSSが読みたいんだよぅ読みたいんだよぅ
569名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 06:03:57 ID:2ZJJvvck
>>568

パパンに会いに行ったら陵辱される乙女なオストラヴァのSSですか
570名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 12:57:56 ID:ooIt4Mzk
320 名無したんはエロカワイイ sage 2009/07/06(月) 23:52:47 ID:7gKLbiU50
>>309の偶像版だとこんな感じ?

…ようやくここにたどり着いた。
霧の先を抜けた場所。
そこは教会。
囚人たちが多く集まっている。
特に何も考えることなく彼らを避けて奥に向かう。
「綺麗…」
ステンドガラスの美しさに目を奪われるような感覚。
そこへ一人の女性が空から舞い降りてくる。
優しそうな笑顔、纏う衣は上品でまさに優雅だ。
・・・でも腕が何本もある。
人じゃなかった。

彼女が放つソウルの光を何とか避けながらこちらも魔法を打つ。
長期戦だったけど後もう一息!と言うところで罠に掛かった。
床の魔法陣に触れてしまった。
動けない。
・・・殺される。
そう思った私の顔に息が吹きかけられた。

偶像の分身?
彼女達は私の服を剥がそうとする。
・・・体が痺れてて私は何の抵抗も出来なかった。
そして、分身たちによって私はほぼ全裸にされてしまった。
囚人たちが私を見ている。
恥ずかしさのせいで私の顔は紅潮していた。

胸を、そして唇を、そして秘部に触れられる。
私は生贄なのだ。
偶像は笑顔のまま私の秘部を弄り続ける。
乳首がツンと立ち、秘部からははしたない液が少し染み出している。

…助けて。
そう声に出す事が出来たのは少し後の事。

呼び出した後、逸れてしまった青ファントムの人によって救出されたけど…
あの恥ずかしさは…一生忘れられないと思う。

目に貯めた涙はかぼたんには見られてないよね?
ソウルレベルが上がる時私はそんな思いだった。

571名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 13:24:57 ID:k3ND1YGZ
>>561
>>570
>>518
つまりこういうことか
女主はじまったな女主!
572名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 13:32:44 ID:k3ND1YGZ
323 名前:自治スレでローカルルール制定議論中[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 10:18:34 ID:OqWaJ+aT0
私の後ろでは同じく魔方陣で動けなくなった屈強な青ファントムが
囚人達の慰み物になっていた
時折聞こえる獣の咆哮のような声が彼の現状を教えてくれる

かぼたんスレの>>570のつづき(?)
この青さんが気合で復活→救出だと青ファン的に萌え燃え。
つか、ゲーキャラ板とエロパロでリレー小説化しとるwww
573名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 17:32:10 ID:sxL2wXAz
前回ブヨ虫×魔女で少し絡ませた神職主をメインに腐れ谷書いてみました。

時間的にはまだアストラエア討伐前の純アンバサの頃の話です。
今回も無駄に長くエロ少なめですが、お許しを。
あと失禁注意
574大腐敗人×主1:2009/07/07(火) 17:35:45 ID:sxL2wXAz
地を追われた者達の嘆息や雄叫びが不気味に轟いている渓谷。
神の目も流石に届かないだろう、その仄暗い穴の底を約束の地として
聖騎士と乙女アストラエアはついに戻らないそうだ。

これの討伐に向かったのは同じく神に仕える信仰深き少女である。
名をマノンといった。事件は噂ばかりの冒涜で、霧に阻まれる
この世界ではあまりにも情報が少ない。彼女は命を受けて尚、
御仁の消息については聖ウルベインのように脱出が難しくなり、
不浄の地で今も助けを待っているのではないかという思いを抱いていた。
一刻も早く、二人を見つけなければーーーー

ふいに蛭の塊を蹴散らした時の感触が体に蘇り、大きく身震いをする。
それを見て、家柄の良さそうな長髪の青年は励ますように笑った。
先陣をきる神殿騎士が二人に向き直り、改めて拳を高々と突き上げた。
その手に握られた竿状の武器は、少女の身の丈程もありそうだ。
今回の旅では、神だけでなく仲間が共にいる。それだけで
纏わりつくように重い、この谷の瘴気が晴れていくような気がした。


崖に沿ってへばり付くように伸びる板橋は、湿気と毒をたっぷりと含んで
今にも腐り落ちそうに軋む。細く続く足場を、なるべく下を見ないように歩いた。
少し広い場所に待ち構えていた松明持ちを倒し一行が一息ついたその時、
谷特有の濃霧では無い、暗く憎悪に近いようなソウルの気配が流れ込んできた。

皆が身を固めて目を凝らしていたにも拘らず、突然、貴族の腹を黒い刃が貫いた。
背後からの一撃に青年が一つ呻き声を上げ、音も無く塵と化してしまう。
黒い来訪者に動揺が隠せない。向こう岸に建った橋は、矢を射る程度では
渡せそうにもない。マノンは咄嗟に黒ファントムの前へ立ちはだかり、後ろ手で
上がった橋を指差す。騎士はその意図を汲み、底の知れぬ沼地へ勢いよく飛込んだ。


黒いファントムの得物は、見たことの無い、禍々しく捻れた大剣だった。
盾で受ける度に腕の骨が痺れ、マノンは歯を食いしばる。

「神に仇なす者に負けるわけにはっ」

懸命に間合いを詰めていく彼女の背後に、耳障りな羽音が近づいてくる。
気が付いた時には大蚊の攻撃を許していた。勢い良く噴射された血に、
全ての視界が奪われる。がむしゃらに振るったメイスは敵に届かず、
大剣の切先が轟音と共に小さな体を吹き飛ばす。後ろは崖だ。
彼女は空中に投げ出され、遥か下の毒池が汚い飛沫を上げた。
575大腐敗人×主2:2009/07/07(火) 17:42:48 ID:sxL2wXAz
すぐに体を起こしたはずだが、思うように動かない。腐れ谷の沼地が
これほどまでに淀んでいるとはと、彼女はよろよろと陸地を求めた。
何歩も進まぬうちに遠くで水が跳ね、黒い影が近づいてくる。
ただでさえ立ち行かぬ体に、みるみるうちに毒が染み渡りはじめた。

「大丈夫よ、この武器は神のご加護を受けているんだから…」

両手をぎゅっと握り、念の為に身に着けていた貴重な指輪にも祈りを込め、
黒ファントムに対峙した。すると、彼女の揺ぎ無い瞳を見るともなしに
男が武器を持ち替えた。それもまた、マノンが目にした事のない
巨大な銛のような大槍だった。角の生えた兜を被り、上半身を露にしている。
ふざけたような格好だが、相手の余裕とも思え、また得物の不気味さを一層
際立たせているようで、マノンは冷や汗を拭うことも出来ずに盾を構え続ける。
小さな体で機敏な立ち回りを常としている彼女には、沼地は最悪の舞台だった。
男が沈黙を破り、少女の周りを回るようにして槍を突いていく。
辛抱強く相手の疲労を待つつもりだったのだが、ものの数発の打撃で、
彼女の盾は無残に打ち砕かれた。

「なっ…」

盾を構えた時点で、削り取る槍に対して無知であることをマノンは語ってしまった。
兜の下から笑いを押し殺すような息が漏れてくる。彼女の白い頬に青みがさす。
その間にも全身に回った毒は淡々と体力を奪おうとするが、両手に握られた神の武器が
蝕んだ先から毒素を破壊していく。その速度は彼女の信仰の強さを物語っていた。
マノンは意を決して黒い影に切り掛かった。男の傷からどす黒いソウルの片鱗が漏れる。
しかし、沼地に足を取られて思ったより懐に入りすぎたのか、不意に肩を押された
マノンは大きくよろめき隙を作ってしまう。

「しまった!」

咄嗟に胸の前で構えた槌に、巨大な槍の矛先が無遠慮に飛び込んできた。
鋭い金属音と火花が闇を照らし、無惨にも折れた槌は毒沼に飲み込まれていく。
絶望に言葉の出ないマノンへ容赦はない。男は大きな一撃を彼女の体に浴びせた。
鎖で編まれた鎧は瞬く間にボロボロと溶け落ち、ついに、胸に巻かれた布と
短い下着の無防備な姿を敵の前に晒してしまった。過渡期の最中であろう肢体は、
その骨格を瑞々しい脂と適度な筋肉が覆い、ムチムチとしているのにどこか幼い。
男が冷やかす様に口笛を一筋、もはや無害な少女に浴びせた。
マノンは羞恥心に頬を染めたが、すぐに敗北を確信した表情に変わる。

こんな不浄の地で…!どうかお許しを、ウルベイン様……

窮地に追い込まれたマノンの目は、遠くの崖上に神殿騎士の姿を見付けた。

「騎士様っ!!」

黒ファントムも思わず振り返る。彼女は小さい手を精一杯振るって応援を求めた。
僅かに湧いた希望に自ずと笑顔が戻るが、その視界は、頭部の衝撃と共に暗転した。
何が起こったかわからぬまま沼に沈みかけた顔を上げると、目の前に巨大な足があった。
マノンの心音が速さを増す。目の前の巨大腐敗人が、再び大槌を彼女に振り下ろした。
576大腐敗人×主3:2009/07/07(火) 17:44:42 ID:sxL2wXAz
避ける間も無く体を水面に叩き付けられる。完璧な丸腰の彼女にとって、
もはや切り抜けられる場面ではない。それに、自分の学習不足で神の宿る武器を
壊してしまった事が、少なからず彼女を意気消沈させていた。

するとその生き物が、沼に突っ伏したままのマノンに大きな手を伸ばす。
片腋を掴まれるままに、無抵抗な彼女は宙に浮く形になった。
大きく突出した木枝のような鼻がマノンの額を掠め、深く割れた口から
いやに熱く、悪臭のする息が否応なしに降りかかる。谷底のように深く窪んだ
二つの目に捕らわれたならば、金縛りの如く彼女の体は凍りつき、恐怖に
肩が小刻みに震えだした。獲物を巣に運ぶつもりなのか、マノンを握ったまま
腐敗人は沼をざぶざぶと歩き、その様子を窺いながら男が続く。

ほどなくして、泥を盛ったような小島が灰色の沼に浮かんでいるのが見えた。
そこには同じ体格の腐敗人と、呪術師に扮したような小人が屯している。
もう一匹の巨体が拾い犬を吟味するようにマノンを覗き込んだ。
前後を化け物に挟まれて、不快感にたまらず彼女は足をばたつかせる。
その拍子に携帯していた奇跡の宿り石が足元に転がった。小人がそれをいそいそと
拾い上げると、いきなり歪んだ奇声を漏らした。二つの大きな顔もそれを見て、
また同じように咆哮した。怒りとも動揺ともとれない興奮した声だった。
大きくはみ出した舌から粘着質の唾液を滴らせながら、わなわなと震える顎で
マノンを見据える。そして、彼女に疑問を持つ暇も与えぬままに襟元ヘ手を
のばし、その柔らかな薄布を勢い良く引き裂いた。

「えっ…?……あっ、きゃあぁああぁぁー!!」

少女の甲高い悲鳴は、いつのまにか発生していた毒霧の中で飛散する。
零れた乳房は、その肢体と幼顔では少々不釣合いなほどに大人びていた。
唯一体重を支える片腋の大きな手指がそれに食い込み、谷間を作るのが
そう見せたのかもしれない。いずれにせよ、健康的な年若い女体が
不浄の地で白く柔らかな半裸を晒しているのは、滑稽な程浮いた光景である。

後ろの腐敗人が、拘束部位をようやく変えたようだ。マノンは両の手首を
頭の上で纏め上げられ、つま先が地面に着いたり、また離れたりしていた。
無防備に開かれた腋の下か、恐怖に乱れる呼吸で上下する胸の裏か、微かに
分泌される甘ったるい女の匂いにかぶりつくかのように、目の前の巨人が
ゴフゴフと鼻を鳴らす。べとりと付着した涎が腋から胸へ糸を引いた。

「あ……あ…ぅ」

堪え様の無い恐怖と、身の危険からか、自覚のないままに溢れ出た熱い液体が
彼女の冷え切った内股を濡らした。

そんな…私…!!

腐敗人が濡れそぼったショーツと足先から滴り落ちる滴に反応し、節くれ立った
体を曲げて跪く。両手でマノンの足首を掴み開き、大きな頭を仰がせる。
そして、股布もろとも聖水を吸い出す勢いで豪快にしゃぶりだした。

「いやああぁぁ!なんで、いやっ」
577大腐敗人×主4:2009/07/07(火) 17:47:34 ID:sxL2wXAz
精一杯抵抗しても手足を別々の力で拘束され、関節を軋ませる事しか出来ない。

弓のように沿っては後ろの巨体の腹に背中をぶつけるのを繰り返すうちに、
固い棒のような感触を覚え始める。それはちょうど、股に吸い付いた腐敗人の
鼻が腹部にコツコツと当たるような刺激が、裏側の背後でも感じられるのだった。

これは…まさか、そんな!?

神職に志願するまでの彼女は普通の俗世間で育ち、年相応の友人と、それと同じ
生活をしてきた。時にはませた話に、女同士で目を輝かせた事もあっただろう。
今自分が置かれている状況は、まるで、男の人に…

「そんなのあるわけない!!やめて!もう離してっ…」

流れ続ける涙が口に入る。ぷるんぷるんと揺れる乳房に、後ろから片手が伸ばされる。
彼女を拘束しながら、頭に中身が無い者と思えない程器用な指遣いで胸を捕らえ
小さな杏色の先端を突付く。途端にそこから迸るビリビリとした初めての感覚に、
彼女は目を見開いた。大きく広がった掌の指は、簡単に両乳首を小刻みに撫で回す。

「あぁっ!?あふっ、んんっ」

そこに心が移動したかのように、マノンの思考が途絶え途絶えになった。
残された小さな布を十分に唾液で蹂躙した腐敗人が、僅かに滲み出した新しい体液
の匂いを敏感に捉え、疎らに並んだ牙でショーツを食いちぎる。微かな痛みが
彼女の理性を呼び戻した。褐色の柔毛が、肌に影を作る程度に生えている。

「なっ、何を!!」

何をされるかはもはや分かっていたが、マノンは叫ばずにはいられなかった。
大きく長い舌が一掬い、力強く割れ目をなぞる。ただ嫌悪感だけが最初に走った。
こちらも理性が消えている狂人とは思えないような動きで、手付かずの器官を
調べるように慎重に味わっている。膣口を包む二つの白い肉は、夢のように柔らかく
また十分に厚く、張りがある。筋張った指でそこを広げると、彼女の舌と同じ色の
新鮮な肉がひくつき、仄暗い小さな穴からじわじわと透明な液体が染み出してきた。
そして一番上の、薄い皮膚に覆われても存在を隠せない程に膨らんだ部分を
わざと尖らせた舌が数回突付いた。それから、付け根を揺らすように舐った。

「んっ!あ、はァ…ああ……」

彼女の瞳が宙を探すように揺れた。脚は解放されているにも拘らず、力なく伸びている。
腐敗人の唾液の粘度が功を奏してか、不浄の愛撫はマノンに恐怖に勝る快感を与えた。
それに倣ったのかもう一匹が彼女の肩越しに涎を伝わせ、潤滑剤代わりにして固くなった
乳首を素早く扱いた。上下で与えられる刺激がさらに思考を遠ざける。
膣穴の周りを腐敗人の指が這い回り、薄皮を剥き上げられた陰核を激しく舐め回す。
巨人の顔に体重を預け、自ら股を押し付けている事に彼女は気付かない。
朦朧とした頭で、ただこの快楽の行き着く先を求めるままに、懸命に腰をゆすっていた。

「あ…あぁ、あぁぁん……あぅっ」

眉の根をよせて、彼女は大きく体を震わせた。初めて経験する絶頂だった。
578大腐敗人×主5:2009/07/07(火) 17:51:41 ID:sxL2wXAz
しかし峠を越えた先にあるのは理性の海だ。一時的な快楽の靄が晴れ、
更なる絶望が思考の戻った裸の心に襲い掛かる。

「え…あ、あああ…私っ…なんてことを!!」

腐敗人はマノンの股下から既に離れ、息を漏らしながら彼女に対峙している。
おもむろに後ろの巨人が彼女の膝を抱え、蛙のように広げて拘束する。

「いやああぁっ!離してぇ!!」

暴れて解こうとするが、小人が絶えず作り出す毒霧のせいでもはや体に力が入らず、
手先が僅かに動く程度だった。元気に動けるのは二つの大きな瞳ぐらいだが、
その視界が一部始終を観察していた黒い影を捉え、マノンは激昂した。

「こっ…殺せ!どうしてこんなっ、殺せえぇー!!」

醜態を同じ人間に見られていたことが、羞恥と、怒りを湧き起こした。
これ以上の辱めを受けるくらいなら、ファントムの手で敗れる恥を選ぶと
少女が叫んでいるのに拘らず男は拳を何度も突き上げ、励ますような素振りをする。
そればかりか、小島の周りに鮮やかな光を放つ石を彩り良く配置して、舞台を
目立たせた。そうしながらも、もはや喚くことしか出来ない彼女の代わりに、
男は腐敗人たちがなぜ彼女を殺めずこんな行為に及んだのか考えてみる。

奴等がおかしくなったのはタリスマンを発見してからだ。やはり、自分達を追いやった
神に、その僕に対しての怒りか…いや、谷の長は紛れも無い聖乙女のはずだ、
同じ光を湛えているはずの神職の純潔をなぜ…
いや、あるいは……

「いやああああああーーー!!」

マノンの悲鳴に男は顔を上げる。彼女を抱える腐敗人がその天を仰ぐように屹立した
物を、何者の侵入を許したことの無い、神に預けられた純潔の聖域に捻じ込んでいた。

大きく広げられた股の下は、男が離れていても異種の結合をはっきりと見せた。

「あぐっ!う、うぅ……くぅっ」

破瓜の感覚はマノンにはわからない。自分の下半身が今どうなっていることすら、
毒の回った体では感じることができないのだった。ただ、大切な何かが失われたこと
だけは理解していた。大きな絶望の塊が、唯一彼女を生かしていた。

耳元で腐敗人の咆哮が響く。目の前の巨人も天を称えるように両手を突き出している。
最も不浄な地の果てで、不浄な者によって、この体から神の光を奪い尽くされるのだろう。
糸の切れた人形のように彼女の肢体が上下し、項垂れた頬から涙の滴が飛び散る。

「……ウルベイン…さま……」

腐敗人の腹に全身を預け、マノンは力無く呟いた。
579大腐敗人×主6:2009/07/07(火) 17:55:03 ID:sxL2wXAz
彼女が意識を手放そうとした瞬間、空気中に清冽な粒子が走り、大きな光が爆ぜた。
辺りの腐れ木と共に巨大腐敗人や黒ファントムが神の怒りをまともにくらい、
不浄の者達は霧となり、消えていった。勢い良く投げ出された男がふらふらと
立ち上がったところへ容赦なくハルバードが振り下ろされる。たちまち、黒い影は
音も無く崩れ去っていった。神殿騎士が、沼に沈みかけているマノンの元へ駆け寄る。

「すまなかった、助けを呼ぶ声を聞いたが、如何せんこの霧と拾い沼ではなかなか
 見つけることができなくてな、それで、輝石の光に導かれてようやく…」

肩を起こされ、一糸纏わぬ体を抱かれながら、ぼんやりと騎士の姿を見つめた。

「騎士様……」

熱い涙が頬を伝う。不浄に心身を犯された彼女を神の光が救い出してくれた事が
小さな希望となってマノンに微かな笑顔を戻した。しかし、全身を蝕んでいる毒が
既に彼女の体力を奪い尽くし、その体は、彼の腕の中で青い霧になった。


気が付くと、蛭溜りの要石の先でマノンは立ち尽くしていた。

「私…?」

我に返って体に触れると、鎧も武器も、元の通りに装備している。青く淡い光が
体を包み込んでいた。そうか、私はここで瞳の石を置いて…

「あれはすべて幻の世界のできごと?でも……」

この手に受けた武器の衝撃や、腐敗人に捕まったおぞましい感触がリアルに蘇る。
マノンは咄嗟に両腕を抱き、その場に膝をついて震えた。

「帰りたい…心が…折れそう。」

谷の先で渦巻く重苦しい空気に踵を返したくなるが、周りを見渡すと、同じような
思いを吐いたメッセージがあちこちに残されている。彼女は立ち上がって手を触れた。

【またここか…】【仲間さえいれば…】その軌跡を辿る様に、一歩一歩前へ進んだ。

「あんな思いは、これ以上誰にもして欲しくない…」

もう、震えは止まっている。祝福されたメイスを力強く握って、彼女は走り出した。

【ここからが本当のデモンズソウルだ】
580名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 17:58:23 ID:sxL2wXAz
以上です。ありがとうございました。
581名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 19:56:02 ID:qnS2JL46
GJ
582名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 20:06:49 ID:lXXbWxhv
巨乳ロリ顔アンバサ娘だと…!
まぁ、ありじゃないか貴公…
583名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:22:03 ID:ioKrbwj4
【マリア】派生のフランス名…で宜しいか。神職♀(・∀・)イイ!!
そして黒ファンGJ
584579:2009/07/08(水) 11:08:45 ID:zkdUCYDU
GJありがとうございます!
誤字が… ×拾い沼→広い沼ですorz

>>583
適当におフランスっぽい名前つけたんだけど、マリア的な意味になるんですか?
知らんかったwモデルが持ちキャラなのでそのまま使いましたフヒヒ
585名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 17:39:22 ID:6R6IMNNV
超GJ!

黒ファンワロスwww
586名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:45:59 ID:C1NBUlSD
 ───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女騎士。モテカワスリムでデーモン体質の愛されナイト♪
アタシがつるんでる友達は信者をやってるアンバサ、黄衣にナイショで
アイテムを売ってる貴婦人。訳あって囚われの身になってる火防女。
 友達がいてもやっぱりボーレタリアはタイクツ。今日もアンバサとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人でラトリアを歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいガーゴイルを軽くあしらう。
「ギャオー」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
ガーゴイルはカッコイイけどなんかまとわりつくからキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「貴公・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は沈黙の長だった。連れていかれて自己紹介された。「キャーやめて!」デモンズソウルをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。ユルート(笑)
587名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:15:15 ID:yMXiDGSS
ワロタ
588名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 01:16:31 ID:mHSbpCt0
>>586
クソワロタwwwwwwwwwwwwwww
589名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:48:50 ID:4s4IA4qR
低脳で品性下劣でキモスな主人公にメフィが陵辱される話キボン

「うほっ…メフィたんの中気持ちいー」
「ぐっ…愚物がっっ…!」
590名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 07:32:18 ID:jsFHg02F
>>586

ユルートクソワロタwwwwwwwww
591名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:55:50 ID:PWQ0ZK6x
いいなメフィたんw
俺もキボンw
592名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 17:25:37 ID:ketEo+e8
メフィストは普通に萌えるな条項
593名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:07:24 ID:1WIfeizp
おばさんっぽいけどな
594名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 07:42:40 ID:8KTVY2gr
>>593

貴公の背後に金仮面つけた女がいるんだが
595名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:43:47 ID:g/svmBSu
今日もまた上司を侮辱したらしい奴を成敗する仕事が終わったお
596名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 00:33:21 ID:VgfTxE+H
>>595
お前だれだよでてくんじゃねーよ俺はメフィたんにやらqあwせdrftgyふじこlp
597名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 11:28:26 ID:1WyptBfp
みんなの格好が夏仕様になるDLCこないかな
598名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 19:54:45 ID:BPNa4tDp
奴隷兵が今以上に涼しげになるだと…
599名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 20:44:18 ID:ghSYmVEk
葉っぱ一枚あれば(・∀・)イイ!
600名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:03:38 ID:XFxDXjht
粗末な盾で粗末なものを隠しながら襲い掛かってきます。
601名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 21:55:11 ID:1WyptBfp
女主涙目www
そしてR-18指定に
602名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:39:22 ID:HEjqrYhw
>>597
一方的に火花を散らすセレンが見えるぞ!
ちょっと抱きしめてくる!
603名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 04:00:20 ID:mjTgHEi4
>>597
かぼタンが黒地浴衣ですと!

見事に着こなしてくれそうな気がする
604名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 23:54:55 ID:vuFcwbFy
パラレル物的には学園物と双璧の夏祭り物を誰か書いてくれはしまいか
605名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 06:07:59 ID:AXPxvyDV
腐れ谷の夏祭り
606名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 18:48:05 ID:XUx5UJeP
     r-t-ェ-i
     |:lVl:|                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     <ニヽ_/ニ>、      ニl百iニ     < ここまで私の話題がゼロ・・・・だと?
    (⌒`    ⌒ヽ      |.|_      < ありえん、フロムスレなのに
     ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)    \___________
     ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /   
      〉    |    `ー^ー― r' 
     /     |     |  l  ト、
     i   ● ,}     /  ●  i
    /   `X´ ヽ    /   入  |
607名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:32:45 ID:I6aaZSVE
>>606
セレンをやるからACスレに帰るんだ!
608名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 15:20:36 ID:YEhagv6B
硬石:アクがない娘
鋭石:クールな娘
月光石:月影の姉、目立たないタイプ
月影石:月光の妹、目立つタイプ
みなぎ石:渋い娘
にび石:撲殺大好きなヤンデレ
刃石:説明不要のヤンデレ
竜石:放火魔のヤンデレ
吸いつき石:血が大好きなヤンデレ
水銀石:つい毒をもっちゃうヤンデレ
髄石:暗殺っ娘(ヤンデレ)
蜘蛛糸鋼:粘着質のストーカーっ娘(ヤンデレ)
微光石:暴力を振るっていいのは異教徒ども(ryなヤンデレ
薄雲石:役に立たないといわれてやさぐれたヤンデレ
609名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 18:18:03 ID:ENq/5xhx
>>608
ヤンデレ多いな……
610名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 17:55:32 ID:1OVIDc36
>>608 ならばこっちはデーモンは元女性って設定で…(名称略)
腐れ1:ムチムチで全方位にフェロモンを撒き散らす
腐れ2:蛭溜まりの姉、この姉妹は熱い男にめっぽう弱い
アストラエア:まんまアストラエア
嵐1:包丁が好きな料理上手な娘
嵐2:どう見ても男なので略
嵐ラスト:夢見がち、良く言えばロマンチストで大空を馳せる願望を抱いていた
坑道1:すらりと長い脚の美人、遠距離恋愛(攻撃)でもめげずに手紙を応酬する
坑道2:熱血な娘
坑道ラスト:ドSな女王様気質でアタックした男の多くが玉砕(言葉通り)、だが縛りプレイ好きというМっ気も…
ラトリア1:女性なのでみんなの想像におまかせ
ラトリア2:見た目そっくりな双子。遅刻しがちな姉のせいで妹はしばしば不憫な思いをする
ラトリアラスト:黄色い翁に使えるメイド。主の変な趣味に困る。実はあなたかも…
城1:ガードが堅く口調にもトゲがある。しかし一度砕けば完全な受けに回るツンデレ
城2:堅実で何でも卒なくこなす娘(近距離遠距離攻撃、防御を使うから)
城3:刺されるよりも刺したいという思考に囚われ、女性として生まれた自分に疑問を抱く
611名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 19:03:32 ID:ew+YqcB0
>> 嵐2:どう見ても男なので略
あきらめるな!
612名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 19:12:41 ID:p3GkC/BC
嵐2:露出プレイ&目隠しプレイ大好き痴女
613名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:07:17 ID:JGbcEOmg
どう見てもヒルとかどう見ても蜘蛛はいけても
どう見ても男はNGなのか。
性別の壁とは大きいものだな。
614名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:48:35 ID:JGbcEOmg
個人的にはファランクスたんでお願いしたい。
ふにふにしてて気持ちよさそう
615夏祭り-1 女主×オス:2009/07/20(月) 11:23:34 ID:Dar5j43X
 ボーレタリアのジャパン横丁。
 この日、毎年恒例の夏祭りが行われていた。
「えいっ!」
 浴衣姿の縮れた赤毛の女が放った弾丸が、黒兎のぬいぐるみを射止めた。
「これで三つ目ですか……君にこんな才能があったなんて」
 蒼い瞳に濃紺の髪をもった男――こちらも浴衣姿――が意外そうな声を上げた。
「ヘタレ王子にそんな顔されたくないなぁ〜……ア・リ・オ・ナ」
 女は意地の悪い笑みを浮かべて射的用の銃を肩にのせ、男にそう述べた。
 男は狼狽して、小声で女に話しかけた。
「ケリー、本名で呼ぶのはやめてください……!」
「分かってるよ、オストラヴァ――おっちゃん、ありがと」
 ケリーはふん、と鼻を鳴らしてから、射的屋の店主に銃を返す。
「さて、次はどこ行く?」
 オストラヴァは腕組してしばらく思案してから、口を開いた。
「そうですね、『ノウ』と呼ばれるジャパンの古典芸能を披露している場所があると聞きました」
「で?」
「え? いや、見に行きませんか?」
 キョトンとした顔のオストラヴァを見て、ケリーはたちまち般若のような形相になった。
「おい、おい、なんで夏祭りにきてそんな眠くなりそうなもんみなきゃなんないのさ」
 それを聞いて、オストラヴァは残念そうに肩を落とした。
「……じゃあ君が決めてください」
「うーん、決めろって言われると困るのよね」
 オストラヴァがあきれたように溜息をついたとき、大通りに歓声が響いた。
 二人がそちらの方へ視線を移すと、男達が煌びやかに飾られた木製の小さな社を担いでいた。
「おっ、“ミコシ”だな!」
「へぇ、あれがミコシですか」
 やがて、神輿は二人の前を通過して行く。
「ワッショイ、ワッショイ、おにぎりワッショイ!」
 二人はそんな様子を見て目を輝かせる。ケリーは単純な物珍しさ、オストラヴァは知的好奇心をもって。
「オストラヴァ、やることないから神輿を追いかけようか」
「そうですね、途中で何か見つかるかもしれませんし」
 ケリーはそれを聞いて、また唇の端を持ち上げた。
「ふっ、でもオストラヴァは追いかけられる方が得意?」
「全く君はっ!」
 オストラヴァが顔を赤くすると、ケリーは人込みへと駆け出した。
「ほら、たまには追いかけてみなさいよ! 迷子になって徘徊王子にならないようにね!」
 オストラヴァは雑踏にかき消されないように大きく息を吸って叫んだ。
「ボーレタリアのオストラヴァ、君ごとき逃がしませんよ!」
 それと同時に駆け出しながら、心の中で呟いた。
 ――父上、あの赤い飛竜に似てませんか? 彼女。
616夏祭り-2 メフィ×ユル:2009/07/20(月) 11:23:59 ID:Dar5j43X
「メフィストよ。なぜこのような場所へ私を連れてきたのだ」
 人込みを眺めながら、黒い鎧の男が静かに問うた。
「ふん、愚物が。仮装の出し物と思わせれば暗殺も容易いであろう」
 男にメフィストと呼ばれた金色の仮面をつけた女が、それに返事をする。
「それとも、“沈黙”の長ユルトは静かな場所でなくては仕事は出来ないかな?」
 ユルトは目を細めて、言葉少なに答えた。
「侮るな」
 二人はずんずんと大通りをあるく。
 ふと、メフィストが団子屋の前で足を止めた。
 そして、威圧感と共に一言。
「みたらし二つ」
「へ、へいっ!」
 団子屋の主人はやたらに高圧的な客に戸惑いながらも、みたらしを二つ差し出した。
「ご苦労」
 メフィストは満足げにそれを受け取ると、代金を手渡した。
 そんな一部始終を後ろで見守っていたユルトが一言。
「メフィストよ、その食べ物はなんだ」
「愚物が。ジャパンではこれを喉に詰まらせて死ぬ輩が多く居るのだぞ」
「なに……?」
「暗殺者として、一度賞味しておくべきだとは思わないか?」
 メフィストはそう言って、みたらし団子をさし出した。
「……ふむ」
 ユルトはそれを受け取り、一口。
 もぐ、もぐ、ごくん。
「真に恐ろしき毒というのは、甘美なものだな」
 もぐ、もぐ、ごくん。
「ああ……そうに違いない」
 二人はずんずんと大通りをあるく。
 ふと、メフィストは水あめ屋の前で足を止めた。
 そして、威圧感と共に一言。
「みずあめ二つ」
617夏祭り-3 アス×ガル:2009/07/20(月) 11:25:38 ID:Dar5j43X
 祭りの只中からは相当離れた神社の裏手。
 二人の女が縁側に腰掛けて、満月を眺めていた。
 方や純白の法衣を纏い、方や淡い色の浴衣を着ている。
 その右後ろでは、鼠色の浴衣を着た男があぐらをかいている。
 法衣を着た女が振り返り、柔らかな笑みを浮かべて男に声をかけた。
「こちらへ座りませんか? ガル・ヴィンランド」
 ガルはやや目を泳がせて、言葉を詰まらせた。
「いえ、それは……」
 そんな歯切れの悪い返事に、もう一人の女が口を挟んだ。
「ガル、私も居るのだから問題ありませんよ」
 ガルはその言葉に、多少曖昧な返事をしてから、法衣の女の隣に腰掛けた。
 女はそんなガルの様子をみて、満足げに月に視線を戻し
「私も、セレンさんや貴方のような服を着てみたかったのですが……」
 少し名残惜しげに、そう呟いた。
 ガルは何も言わず、腕を組んだ。
「そうですね……何か屋台のものを買ってきましょうか。アストラエア様も祭りの気分を楽しめるように」
「じゃあ、イカメシとイカヤキとヤキイカと……」
 ガルはアストラエアの注文をあらかた書き留めると、たちあがった。 
「では、行って参ります」
 軽く頭を下げ、長い廊下を歩いていった。
 アストラエアはそんなガルの背中を見えなくなるまで眺めて、また月を眺めた。
「イカが、お好きですか?」
 セレンはぽつりと問いかけた。
「……ええ、世界で一番」
「そうですか……」
 二人が哀しげな笑みを浮かべたのを、月の光が照らした。
618名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 11:26:49 ID:Dar5j43X
完全パラレルよくわからない夏祭り、これで終わりだよ!
他のキャラは嫌いなんじゃなくてネタが思い浮かばなかったのです。すみません。
619名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 15:06:48 ID:rWWRRw+x
GJ過ぎる
620名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 15:19:53 ID:7P+oji+P
イカばっかしワロタ
621名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 16:43:53 ID:iHL1gN5K
GJ!

メフィとユルト、なんだかんだて楽しそうじゃねぇかwwwwww
622名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:31:26 ID:JGbcEOmg
GJGJGJ!!!!言ってみるもんだぜ!!
幸せそうな王子が切ねえなあ
623名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:56:48 ID:DYoYmQoT
なにこのカオスw
GJ!
624名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:56:27 ID:delZSyV5
つ白くべたつく乙
625名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 04:40:52 ID:9CH02HcN
GJ!

男主とかぼたんユーリアはー?
626名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:31:55 ID:68vdiigk
メフィユルがジャスティスな自分には…たまらんっ!
627名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:32:53 ID:kBAzgodb
「ほほぅ……」
 魅惑的な丸みを、骨ばった手が撫でた。
 老人の顔には妖しい笑みがはりついている。
「美しい……」
 老人は片手で丸眼鏡の位置をなおすと、その丸みに頬ずりをした。
「ふふふ……」
 老人が法悦を極めたかのように目を細める。
「さて、どうしようかのう……」
 そう呟いて視線を移した台の上には多種多様な器具が置かれていた。




「おいワシ純粋刃石でなにやっとんじゃエド!」
628名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:44:07 ID:tdHCq6IU
不覚にも
629名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 12:44:38 ID:8BDepCct
>>627
あーあ、脱字が・・・
630名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 00:24:06 ID:i9KML29P
さて、と……そろそろデーモン擬人化に手を出す頃合いか……
631名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 11:39:14 ID:XnImmoqc
この静寂・・・遅かったというのか?
632名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 04:02:55 ID:p96kDbja
観測者を失ったスレはこうして消えていくのだ
633名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 15:11:10 ID:ZQ7cKNe0
pixiv見てたらデーモン擬人化結構あってびっくりしたんだぜ
634名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 15:58:23 ID:M9FHba3+
「貴公…、デーモンに仇なす者か。この牢を開けてはくれないか」
「……」
「その髪飾りをもらえないだろうか」
「……」
「そのデモンズソウルがあればおぬしの武器を祝福させることができるぞ?」
「……」
「あそこにすっげぇお宝が見えるだろ?あんたに譲ってやるよ」
「……」
「まさかあそこから飛び降りるなんて…。奴隷兵を片付けてくれ」
「……」

「あなたもソウルの力を求めるのですか」
「ハァ…ハァ…ぜひ頂きたい…。ついでに俺の股間のソウルを搾り取って――」
「また替わりか?好きにするがいい。この痩せた体以外なにもないがな」
「あぁ…あぁ…い、頂きま〜っす!」
「貴様、聖者ウルベインとその一味を殺さないか?」
「あ…あぁ〜。一生付いて行きます!いつでも扱き使って下さい!」

名も無き彼は、同志であるはずの戦士達に袋叩きにされ、ボーレタリア城外の草地に放り出され果てた
635名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 20:51:21 ID:ksqneX5F
…でも正直そうしたいよな!
636名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:52:12 ID:MjUpbmlI
それで死ねるなら本望だよw
637名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:38:58 ID:CGNEo2dd
偶像たん…
638名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 17:05:18 ID:sFXFk7wd
ここからが本物のデモンズソウルだ
639名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:45:13 ID:pJO2Ppha
これだからフロム脳は          いいぞもっとやれ
640名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:15:07 ID:T69e2XJF
ここは塔のラトリアの沼…
私は今にも崩れそうな橋の上を歩いてる。
「何か出てきそうで怖いなあ…」
そんな事を呟きながら橋の上を歩く。
「…何?あれ…」
そこに居たのは大きな虫。
…ただの虫じゃない…!
人面虫とでも言うべきだろうか。
けれど、この手の化け物にはもう慣れっ子。
私は盾を構えながら木の杖を振る。
炎の魔法が虫を焦がす。
「…なんだ、大したことないなあ。この位なら怖くない…」
そっと足を踏み出す。
そこへさっきの人面虫が何かを飛ばしてきた。
「熱いっ!」
酸が私の服と盾を焦がす。
盾がボロボロになり、服は少し破けたようだった。
「…このっ!」
もう一度炎の魔法を唱える。
今度こそ虫は完全に焼け焦げたようだった。
体が少し熱いように感じた。
私は全力で走り抜ける。
虫、蛸、ガーゴイルの攻撃を潜り抜けるたびに何か違和感を感じる。
「もう駄目…」
そう思った時青サインを見つけた。
「助かった…!」
そのサインに触れて青ファントムを召喚する。
青ファントムの人と頑張って追いかけてきた魔物達と戦う。
…そして何とか窮地を切り抜けて青ファントムの人にお礼を言おうとして気が付いた。
服はボロボロに破れて片方の胸が曝け出されている。
胸だけじゃなくて…秘部まで。
青ファントムの人は恥ずかしそうにこちらを見ている。
「や、やだっ!帰って!お願い!」
思わず白石を使って青ファントムを帰還させてしまった。
「クスン…恥ずかしいよう…」
素肌を晒したまま私は一人歩く。
これからこの姿で要石まで戻らなければならないのだ。
服の替えは無い。
「…ま、負けないもん、この位平気だもん…」
涙をぐずつかせながら私は一人帰還した。

神殿に帰った時余計に恥ずかしい想いをしたのは言うまでもなかった…
641名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:22:27 ID:WjuMQOX5
GJ! 青ファントムの人ワロタ
神殿の面々の反応も見てみたいw
642名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 12:59:13 ID:rt6btzWR
>>640

呼ばれてすぐ帰される青ファンwwwww
こういうのもいいな
643名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:07:12 ID:2SCPBJMm
そして彼女にD評価されたと勘違いした青がキレて黒石侵入以下略ですね。わかります。
644名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 00:29:33 ID:p3XG4Rhi
んで入った先にガチホモの主人公がいるわけか
645名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 12:33:39 ID:Oh5pVizy
GJ!w
その時の青ファンはもしかしたら俺・・・

おや、誰か来たようだ
646名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:36:13 ID:DchMhc2t
勝手に>>640の外伝
黒き幻影として人の体を刈り続けずいぶんと長いことになる。
狩猟本能の牙を人間相手に向けることに快感を覚えた俺は、どこぞの暗殺者集団と同族か…
いや、デモンズソウルという卑しい願望とはいえ目的を持つ奴らと比べれば
俺はただ人の身を刻むことに快感を覚える日々……デーモン以下の鬼畜かもな。
そんな日常に変化の起きたある日のボーレタリア。

「……あなたもソウルにやられたのね。でも、あたしの実力じゃ…」

瑞々しい艶やかな髪。少し丸みを帯びた頬。そしてその大きな青い瞳に見つめられて、俺は動けなかった。
右手の削り取る槍の先端は地に付く。左手の暗銀盾の重さが妙に気だるかった。
苦痛の表情見たさに学んだ魔法など使う余地もなかった。
気づいた時には後ろから青き幻影に突き消されていた。折れた直剣(+50)によるバックスタブだった。

それから柄にもなく青き幻影として人助けなどに興じる日々が始まる。
一目見たあの女に再び会うことを信じて…。
やはり柄にもなく槍を倉k……トマスに預け、刀や騎士剣を鍛冶屋に持っていく。
「ところで爺さん、この柄なしは刃を鍛えるより柄を作った方が握力の関係で威力が倍増―」「言うな」

そして女と巡り合う。わずかな希望でサインを出したラトリアの沼で…。
だが状況が悪かった。襲われていた彼女を助けた時、その肌をさらけ出した格好を見て、
たちまち忘れていた黒い炎が燃え上がる。それも生身狩りという狩猟本能ではなく凌辱
という言葉にすり替えられて。一体何のバグ…………超常現象か、指先から青い体が黒
ずんでいくのを感じる。そして気づいたら送還されていた…。 (続かない)
647名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 22:51:44 ID:2SCPBJMm
GJ!! 端々に散りばめられたボケツッコミがツボったwww

そして>>644に続くんですね。わかります。
648名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:15:31 ID:ztQWgInp
GJ!w
クソワロタw
649名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:55:06 ID:FFuGrzlf
>>640ー646
久し振りに来てみたら、なにこの連携プレーw
本当にありがとう!!
650名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 02:44:11 ID:bTJpgBLM
なんか気色悪い
651名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 03:00:09 ID:LitWgpuX
ホストと青黒赤ファントムの関係性はいいね。ほんとに儚い、泡沫の夢って感じで。
652名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 06:12:00 ID:BAhM6+Ye
そろそろコミケだな同人誌とかでないかな・・
653フロム脳:2009/08/10(月) 09:30:17 ID:UIiLXT3x
「殺す者か・・・」暗い谷の底、ガル・ヴィンランドは気配を感じ立ち上がった。
弱々しく儚げな声に見送られ一人の騎士の前に立ち塞がる。
「帰れ・・・」

その一言は倒し、捧げる事が日常となった彼にとってせめてもの慈悲。
だが殺す者が聞き入れるはずもなかった
斬り結ぶガルと騎士
「フン、こんな拙い武技でよく此処までこれたものだ・・」
そう思い相手の攻撃をパリィしブラムドを振りかぶる
「終わりだ・・・」
その瞬間、騎士の兜が割れ素顔が露になる
「!!!」
その姿はまるでアストラエアの生き写しだった。
一瞬のスキを突き騎士の剣がガルを貫く
「何故・・」
騎士が語り掛ける


「アストラエア様・・私は・・・・」
意識が薄れゆく中、もう一人のアストラエアを見つめながらそう呟いた。
654名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 10:00:28 ID:UIiLXT3x
誰か続き書いてエロくして
655名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 12:45:41 ID:ho4028IE
連携噴いたwwww
656名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 03:14:26 ID:78kAS43Z
メフィスト「あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ユルトユルトユルトぉぉぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ユルトたんのウサミミをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!ウサミミモフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
ラトリアのユルトたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
檻見つけてもらって良かったねユルトたん!あぁあああああ!かわいい!ユルトたん!かわいい!あっああぁああ!」

ユルト「……呼んだか?メフィスト」

メフィスト「……愚物が…」
657名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 08:12:23 ID:GAWkfrQH
メフィストwwwwwwwwwwww
GJ!
658名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 21:54:06 ID:C/3i7KTs
クソフイタw
659名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 06:57:35 ID:biipDGg9
こんなメフィストは・・・ありだろ
660名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 21:42:16 ID:XE5uL+qD
いくら考えてもエロに繋げれない…どういう続き想定してたのかすごい気になる。
粗筋みたいのでいいから教えてくれ。
661名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 21:42:52 ID:XE5uL+qD
>>654
662名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:54:17 ID:qj1ITPAN
本人に聞いてみないと分からないなw
663名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 23:41:31 ID:Ikd0wCkb
ユルト「ファイナルスプラッシュショーテル!」

ズシャァァ!










ユルト「き、貴公……」シュオォォォ
664名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 01:24:37 ID:774xQWhf
ユルトさんwww

しかしユルトさんはなかなかエロくならないな。
665名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:52:47 ID:N1IJwWKD
木を下に落としといたらすべらないんじゃない?
666名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:53:35 ID:N1IJwWKD
なんつー誤爆……保守ということで許してくださいアンバサ
667名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 08:01:04 ID:7DmF0Y7b
メフィスト「アタシ、メフィスト。職業は暗殺の唇エロツヤガーr(台本べりっ)こんなものを読ませた愚物は何処だ」
ユルト「さっき塔で遭ったぞ」
668名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 01:01:37 ID:szWeR3rc
ガルと乙の素顔設定画はあるそうだけど、メフィとユルトのもあるんだろうか。
見たい見たい見たいよぅ
669きも姉セレンさん 1/4:2009/08/23(日) 19:59:44 ID:CE7z6Rii
「はぁっ!」
「――っ!」
 私の放った一撃が、ガルの得物を弾き飛ばした。
 木製の直剣が宙を舞い、乾いた音を立てて石畳に転がる。
 ガルはその場にへたりこみ、肩で息をしながら悔しげに苦笑いした。
「姉上には、かないませんね」
「その歳で追い抜かれたら、私が困りますよ」
 私はそう言ってガルに微笑みかけた。本当は抜かれても構わないけれど。
 実際、彼が私を追い抜くのは、時間の問題だと思う。どう考えても私が十六の時、ここまでの腕はなかった。
「立てますか?」
 私がからかい半分にそう言うと
「平気ですよ」
 ガルは照れ臭そうに笑って立ち上がり、軽く深呼吸して真剣な眼差しを私に向けた。
「あの……どうですか? 姉上から見て私は」
 それはどういう意味で? なんて場違いな返事を返しそうになる。
 私は少し鼓動が早まり、頬が赤くなるのを感じた。
「そうね……しいていうなら、真っ直ぐすぎますかね」
「そうですか……」
 ガルは神妙な顔をして腕を組んだ。自覚していたというような雰囲気だ。
「でも、無理に変えない方がいいかもしれません。その辺りはゆっくり考えましょう」
「分かりました」
 ガルが頷くのを見ながら考えてみたけれど、他にいうべきことは思い浮かばなかった。
「うん、今日はここまで。汗を流して休みなさい」
「はい」
 ガルは自分の模擬剣を拾いあげ、私に深々と頭を下げる。
「ありがとうございました、姉上」
「ええ。お休みなさい、アンバサ」
「アンバサ」
 去って行くガルの背中を眺めながら、私は溜息をついた。
「もう……」
 俯いて地の一点をみつめていると、自分への嫌悪感が湧き出してきた。
 体中を運動後のそれとは別の熱が満たしているのを感じる。
(また、こんなことで濡れてる……)
 いつからか弟に剣の稽古をつけることに性的な興奮を覚えるようになってしまった。
 特に実戦的な訓練を行うことは、なんとなく男女の交わりを想起させる。
 それも最近は、殆ど毎日のように相手をしているのだから、ある意味たまったものではない。
(今日も、すごかった……)
 今日行った何度かの剣戟を思い出すと、体が震えた。
 誰相手にも礼節をかかさない日頃の様子と一見相反する、獣のように力強いスタイル。
 ガルの根の愚直さが如実に表れている一方で、普段あまり見えない男としての一面を強烈に意識させるそれは、いつも私にあらぬ願望を抱かせる。
(あんな風にがむしゃらに犯してくれないかしら……)
 そんな願望が叶うはずはないと理解してはいる。
 姉であるから、というのが一番の問題、でも、そうでなくとも望みはないだろう。
 聖騎士とは名ばかりにふしだらな品行の者は多いけれど、ガルは未だそれらに染まることはないし、これからもなさそう。
 そうでなければここまで惹かれることもなかったという面もあるので、もどかしいジレンマだ。
「仕方、ありませんよね……」
 私はまた一つ溜息をついて、疼く体を引き摺り自室へ戻ることにした。
670きも姉セレンさん 2/4:2009/08/23(日) 20:00:06 ID:CE7z6Rii
「はぁー……」
 水を浴びても、眠ろうとベッドに横たわっても、淫らな衝動はおさまらなかった。
(ガル……)
 仰向けになって天井を眺めながら、陰部に手を伸ばす。
 そこは先ほど洗い流したにも関わらず、再びべったりと濡れている。
 裂け目を少し開くように指を動かすと、新たに溢れた体液が指に絡みついた。
(あぁ……溢れちゃう……)
 それを塗りたくるように、恥丘を掌で包み込んでもみほぐす。
 少しもどかしいような快感が、下半身に広がる。
「あう……ん……」
 胸がじんじんと切なくなったので、あいている手をあてがう。
 中央の突起はすでに硬くしこり、刺激を待ち望んでいた。
(……ガルは大きいほうが好きかしら?)
 一瞬劣等感を感じたが、すぐにどうでもよくなった。
 薄くとも平時よりは張りを増した乳房をこねくりまわし、乳首をこりこりと摘みあげる。
「んんっ……あっ……!」
 そこと陰部で生まれた快楽に呼応するように、へその下辺りがむずむずしだした。
 切なくてたまらない。体の芯まで火照り、高熱に浮かされたような感覚に陥る。
「ふぁ……あぅ……」
 陰部に伸ばした手の方も、より強い快感を求めて硬く膨らんだ突起を探り、軽く挟んで擦る。
「ああぁぁ……ガルぅ……」
 充血した敏感な突起を、わざと包皮ではさむようにして扱くのがたまらない。
 腰が引けそうになるのを、思い切り押さえつけて摩擦しつづける。
「はうっ……くぅぅ……!」
 痺れるような快楽の中で、ガルの屈託のない笑顔が浮かんだ。
 こんな浅ましい欲望とは無縁そうな弟の笑顔――私は急に罪悪感にかられた。
671きも姉セレンさん 3/4:2009/08/23(日) 20:00:37 ID:CE7z6Rii
「ガル、ごめんなさい……姉上は変態です……」
 声に出して詫びると、今度は別の欲望が首をもたげた。
「だから、お仕置きして……っ!」
 乳首をつねり、秘裂へ乱暴に指を二本突き入れる。
「あぁっ! だめぇ……!」
 鋭い痛みが走り、涙が溢れた。
 それでも、子宮の切なさは刻々と増して行く。
「姉上謝りますからっ……もう痛くしないでぇ……!」
 言葉とは裏腹に、より暴力的に自身の指で自身を犯す。
 倒錯的な妄想は私だけの現実となり、確かにそこへ具現化した。
 ガルの幻影が冷淡な笑みを浮かべて、私を見下ろしている。
 最愛の弟が失望と侮蔑を以て、欲望を吐き出すためだけに、私を貫いているのだ。
「壊れ、ちゃうっ! やめてっ……!」
 拒絶の言葉を紡ぐたびに、肉の壁が生き物のように蠢くのを感じた。
 ガルは無言で私の最奥をえぐるように責め立てる。
「ああっ、深いっ……!」
 乱れる私を咎めるように、乳首を潰そうとしてくる。
「つっ! ごめんなさい……ごめんなさい……」
 私が必死にあやまると、ガルは私の浅い谷間にキスしてくれた。
 しかし、そこに愛はない。弟に欲情するような私はガルに愛してもらえない。
 これは愛がなくとも悦んでしまう私に対する残酷な責め。
「酷、い……! ひどいよぉ……!」
 悔しくて涙が出たが、それを拭うことも出来ない。
 ガルは意に介さない様子で、吐き出すための動きを繰り返す。
 陰部を異物が出入りするたびに、いやらしい水音が響く。
「ひぁっ……酷くてもいいですっ! も、もっと、もっと――」
 そう、こうやって獣みたいに、
「変態の姉上をっ……めちゃめちゃに、してっ……!」
 そして、そして、
「孕ませてっ……! 弟のっ、ガルの子種でっ!」
 強烈な快感とともに体中が強張り、目の前が白くなった。
「ゃあうぅぅぅっ!」
 現実と虚構がないまぜになり、私の膣内をガルの精が満たす。
 ついに、私に禁忌の子を身籠らせようとしているのだ。
「う、あ……本当に……」
 私の中に最後の一滴まで注ぎ込んで、異物は去った。
 物欲しげに口をあけた膣口から、ガルの名残が流れ出るような気がした。
「あ……あ……」
 背徳と悦びに、私の身体は何度か小刻みに震えた。
「ガ、ル……」
 それが収まると、景色が急激に色を取り戻した。
 同時に、私を脱力感が襲う。
「ふぁぁ……」
 体中が重いけれど、溶けてしまいそうなほど心地いい。
 そのまま眠ろうかと思ったけれど、息が整うと私の心は再び貪欲さを取り戻していた。
「え、へへ、もっといじめて……」
 私は再びの白昼夢を求めて、陰部を弄った。
「んんっ……ガル……愛してる……」
672きも姉セレンさん 4/4:2009/08/23(日) 20:00:59 ID:CE7z6Rii
 翌晩。
 いつものように中庭で、ガルと対峙する。
「よろしくお願いします」
 ガルはそう言って礼をし、模擬剣を構えた。
 私も迎え撃つべく、神経を集中する。
「どこからでも来なさい」
 ガルの真っ直ぐな眼差しが、私を舐めるように観察しているのが分かる。
 無論、彼としては打ち込む隙を見極めようとしているだけなのだけれど――
(ああ……そんな目で見ないで……)
 私は鎧の下で、はやくも淫らな熱気が渦巻くのを感じた。
(今夜もあんまり眠れないかしら)
 心の中で口の端を歪めながら、ガルと視線を絡ませる。
 雲の切れ間から溢れた月の光が、私たちだけを照らしていた。
673名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 20:03:07 ID:CE7z6Rii
書いた後で思ったんだけどデモンズあんま関係なk(ry

……いや、セレンさんは妄想力逞しいから幻の剣ブラインドであんなダメージがだせるんだよ(キリッ
674名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 01:46:58 ID:HaBfAMHb
GJ!!セレンさんパネェwww
675名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 02:28:19 ID:kF0QEX5X
どうしてこうなったww
676名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:17:53 ID:X51k//ZC
これにアストラさん絡んだら血が流れるw
677名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:33:18 ID:NFXcWJwX
エロパロ的には自傷タイプのヤンデレ聖女と
弟どいてそいつ殺せないなヤンデレ騎士か
678名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 23:03:05 ID:K+5xU3UO
だれかどろどろ修羅場書いてくれ
679名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 16:33:41 ID:aOKND8AV
セレンさん、絡みあう弟とアストラエア発見

ハアハアして自慰



あとよろしく
680名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:09:06 ID:GVtkFBWq
鍛冶屋のおっさんの前に「白くべたつく何か」のメッセージを見つけた
・・・・・世の中色々あるんだな
681名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:25:13 ID:+r9FBNBB
} ヾ ゙' {!li;:, ,, -" , " i__|_|_|_|
ゞァ''ゥ゙_,,..-" ,, - " - |_|__|⊥|___ や 楔 そ
ヘ , -''_ , エ","┴    .|__|_|_|_|_  っ の ん
 i_,7i= |E エ ┴    |_|__|⊥|___ て 神 な
  E||=E|E エ ┴ [fj] .|__|_|_|_|_ 来 殿 わ
  E||=E|[8]ェ ┴ _ |_|__|⊥|___ た に け
  E||=E|E エ ニ.._ |__|_|_|_|_ の    で
-,-='.'┷|E エ ニ.._ |_|__|⊥|___ だ
ーニ_゙、゙ー.┷エ ニ.._ |__|_|_|_|_
ニニニ゙、゙、 _ ゙ 、 ━ |_|__|⊥|__
ニニニニー、゙ 、 \ ー-----|_|_|_
682名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 20:32:35 ID:Y9SOnoIy
ウホッ! いいユルト……
683名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:22:43 ID:QoclDLL8
デーモンってどいつもこいつも責め役に使いにくいんだよな
人外なら触手辺りがネタにしやすいけど、ヒル溜りは構成してる個体が小さすぎて
いまいちイメージわかないし、もうちょっとオーソドックスなやつがいたらなーとか思ってたら
各地でどうにもイカっぽいと言われまくってたせいで最もイカ臭いイカデーモン
になっちゃったガルが暴走するという電波を受信した
684名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 23:32:59 ID:WIaJF3WM
>>683
つらぬきの騎士は?つらぬくんだぜ
もしくは蜘蛛の粘着蜘蛛の巣、長い舌の審判者、オーソドックスに公使
685名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:31:53 ID:mVtRJbX/
うほほい
686名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 13:39:18 ID:foqGDr0h
好き…
687名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 12:30:56 ID:1EtRAZPO
夏が終わってしまった…
688名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 10:45:27 ID:qRRLNRG+
元気出して……
689名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 13:52:57 ID:KZB1JMX3
最近デモンズ人いねーな

でももうすぐ北米人が入ってくるから楽しみだ
690名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 21:10:38 ID:VO2kmYRH
鯖別でしょ?そう聞いたが・・・
691名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 23:52:02 ID:OAnDopeX
鯖別だね。でも新型新規さんはやってくるかも
692名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 07:47:58 ID:lOq2o2Na
常時冬的なステージあったらなぁ
693名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 00:46:00 ID:8lXRUtlG
ミラルダさんの素顔がオットコ前だった件について
694名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:00:30 ID:8ySN2aQU
結構イメージにあってた、見るからにSで
あとの素顔不明組はどうかな
695名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 12:58:52 ID:QxaAQwR9
ん?公開されてるのか?
最近ちょっと離れてたからわからない俺にkwsk頼む…
696名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:12:16 ID:xzfY8w9+
>>695
北米版デモンズの公式に、アートブックのサンプルがある
ttp://www.demons-souls.com/main.html
PURCHASEの項
697 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 14:08:17 ID:QxaAQwR9
>>696
おお!ありがとう
こんなのがあったんだな…
698名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 23:52:56 ID:YAzKsRG2
ガル出陣ムービーのゴーフォースガルヴィンランド メイユービーアンハームド
ってセリフの言い方がエロい、語尾が必要以上にちゅっちゅしてる
あいつら絶対私通してんだろ! むしろしてろよ!
699名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 02:38:24 ID:0wWu+Tbv
新型組だが、
>>689
あれで過疎なのか…
700名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 09:45:41 ID:I58u83yv
発売からGWくらいまでが、とにかくやばかった
701名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:46:07 ID:Os/Aw8F3
ガルの大王イカの如き巨根が忘れられなくて沼地まで追ってきたセレンたん
702名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 18:52:16 ID:zOLBWuNK
そこで目にしたものは、聖女と共に赤子の面倒を見るガルの姿
703名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 19:01:18 ID:3DhUBR6G
ヴィンランド父「よくきけセレン……お前とガルは、全く血が繋がっていない……」
セレン「な、なんだってー!」
ヴィンランド父「今まで黙っていて、すまなかった……」
セレン「……(あの泥棒猫と二人旅……くっ! 一刻も早くこのことを伝えて……)」
ヴィンランド父「言葉も無いか……驚いただろうが、お前達は昔から仲がよかったからな、別に――」
セレン「……父上、早く死んでください!」
ヴィンランド父「えっ?」
〜翌日〜
セレン「鎧よしブラインドも試し斬りした……あ、指輪を持っていかなくちゃ。プロポーズといったらこれよね」
704名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 21:04:49 ID:Os/Aw8F3
死んだガルからイカ臭い匂いが漂い
沼にイカのような形をしたガルの精子が漂いだす
705名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:46:33 ID:KtsCNyh/
聖女様の法衣の構造がいまいちわからない。
ワンピースに帯を締めて、フード付きのマント羽織ってる……でいいのかな。
706名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:24:23 ID:euYSig+P
ふと思ったが、パッチ女性化って萌えない? ハイエナのビッチ。
お仕置きイベントも改心純愛もいける。
「ちょっと、なんだっていうのさ!」
「親父にだって恥ずかしくないわ。本当よ? …ねぇ、本当よ?」
「どうだい、あたいで抜きたくなってきただろ?」
707名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 10:57:36 ID:3+ouk9LE
ジブリのドーラ系の女にしか見えない
708名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:11:02 ID:4EhkFtg5
30秒以内に(買うものを)選びな
709名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:44:39 ID:gZLpTbSd
ミラルダ姐さんにつづいてユーリアのイラストもwebに出たな。
可愛い系女の子のイメージがあったんだけど、美人のお姉さまって感じだった。
710名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:13:40 ID:DGD4qBX8
デモンズって美人系しかいない気がする。
セレンさんがわりと可愛い感じだったかな……
711名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:19:18 ID:iFBEO5e8
毒沼の小島にたたずむ美女セレン
712名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:27:38 ID:XQfSN5vb
略して毒女ですね
713名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 08:38:27 ID:RcMhJQAS
ビヨール×あの「貴公・・・」っていう人お願いします
714名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:22:08 ID:62xMNh25
肉体派女主人公によるオストラレイプ希望
715名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 10:52:21 ID:f/ywFbyB
ふと思ったけどこのゲーム童貞(処女)臭いキャラ多いね
716名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:46:56 ID:UTupYo7v
スレ違いで申し訳ない

アーマードコアのスレなくなったんですかね?
検索しても出てこないんですが…
717名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:09:21 ID:+dhKMgCH
なくなった。
718名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 20:26:32 ID:Ui/4Oy1T
来月、北米版付録のアートブックでキャラのヴィジュアルが明らかになって

このスレが浮かぶか沈むか。
719名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 01:43:21 ID:mz9uAdZc
>>714
むしろ偶像タンによるオストラレイプとかどうだろう。
偶像タン(に)陵辱物を考えようとしても、男主だといまいちピンとこなかったんだが、
乙ならありかもしれん。
なんでかわからないけど主とラトリア1攻略することになったんだけど、
主は偶像戦でうっかり死亡。取り残された乙虎は……
720名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 22:29:51 ID:zDTr+Kmj
ttp://www.youtube.com/watch?v=Rhlr1tAqljk
1:04でガル、1:09でオストラの素顔
一時停止しないと見れないけど
721名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 07:49:13 ID:lbabv6PF
ガルが美形すぎて噴いたw 装備とギャップありすぎ
722名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:41:59 ID:A6oGQJxM
重鎧着てブラムドぶんぶんに反して繊細な感じだ
すばらしく美形だが、なんとも物憂げな表情が哀しい……
特別サービスでエロエロに癒してあげてくださいよ、アストラエア様
723名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 22:49:21 ID:o9LqIEb0
弟ってかお兄ちゃんって感じだな。セレンさんのほうが妹みたい。
しかしこれは、ふつうに騎士と聖女の恋愛譚が成立するな
724名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 23:26:55 ID:0sXWBFki
ユーリアとアストラエアは間違いなくゲーム内の方が美人というより可愛い方面に引っ張ってあるな
相当グラフィッカーが思い入れてモデリングしたんだろうな
セレンさんは髪型が良く分らんかったけどショートヘアと判明して何か疑問が解けた気分
普段は弟を前にクスクス笑っていそう
725名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:51:47 ID:T819dvDw
オストラが意外にも精悍な顔してた事にワロタww
一瞬1:04がオストラで1:09がイカかと思った
726名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 00:56:14 ID:4f1GAS53
考えてみりゃオストラは水没王子の(悪意はたぶんない)似姿なんだから、
あんなんでちょうどなのかもしれない。ACも海外で豪華特典版とかやらんだろうか。
727名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 13:37:32 ID:4aCwBuv0
つらぬきの騎士の長髪姿はデモンズで一番の美剣士だと思っているのは俺だけなのか。
728名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 19:55:04 ID:FZVuIovx
過疎い
729名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:22:53 ID:mDBk3FY5
独断と偏見にまみれた、夜が凄そうランキング(相手は普通の相思相愛、内容は女キャラ依存)

選外 要人
ハハハハ。
5位(Mの人には1位) ミラルダ
SMか……当然だ。ノーマルな人には辛そう。性癖が合えば。
4位(Sの人には1位) 火防女
まぐろ気味だけど言えばなんでもやってくれる。何故か感度はいい。
4位(その内1位級に) ユーリア
色々と難しそう。愛とエロスの力で辛い過去を乗りきってしまえ。
3位 セレン
the お姉さん。すごく普通に、でもたっぷり愛してくれそう。変なことを頼むとなます切りかも。
2位(なれるまで5位、ついやりすぎて2位止まり) アストラエア
夜も真摯。初夜は恥じらいでがちがちだが、その後えらいことに。人外のスタミナを持っているのが望ましい。
1位 メフィストフェレス
怪しい儀式で鍛えた熟練の技がエクセレンッ! うっかり(若い娘に)移り気して黒うさぎに消されないように。
特別賞 愚か者の偶像
言うまでもなし。見た目からして、もはや人間女郎蜘蛛。
……私? 私ですか? 私はただの小間使いです。
あなた方の妄想の邪魔はいたしません、いたしませんとも。
730名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:00:26 ID:rorlhOxH
>人外のスタミナを持っているのが望ましい。

ガル「…そ、そういう事ならばやむを得ん、わた」
アルフレッド「呼ばれた気がして」
ビヨール「いやいや、ここは任せろ」
ガル「!?」
731名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 21:38:54 ID:+xvldK4O
体力だったら王子も負けてないぞ!

「まあ、皆わたしを放って何を揉めているのでしょう。
しかたありません、こちらはこちらで楽しみましょうね♪」

「やめてくださいっ、私は王殿に行かな…ひき肉になりたくなっ……
ちょ、待、助けっ……おとーさーーーん!!!」
732名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 15:10:21 ID:r+6aBwbD
ヌメヌメなめくじが全身に絡み付いてる月明かりの体験お願いします。
733そーどおぶむーんらいと〜誰得の章〜:2009/10/06(火) 16:34:06 ID:CikAQOwf
「困ったなぁ……」
 私は崖からぶらさがったままぼやいた。
 ビトーが死に際に私を放り投げ、その拍子に岩の裂け目に柄の先が引っ掛かってしまったのだ。
 かれこれ数日に渡って、その憎たらしい主の死体を眺めながらぶらさがっている。
 はやく適当な持ち主に拾われて、異端のごみどもをずたずたにしてやりたい。
 そのためにも下に落ちたいけれど、風もないし、望みは薄そうだった。
「ん?」
 なにかの気配を感じ、視線をそちらへ向けた。
 ぐちゅり、ぐちゅりと粘着質な音をたてながら、いやに巨大なナメクジが近づいてきている。
「ひぃ……」
 私は剣先から血の気が引いて行くのを感じた。
 当然、身動きなんてとれない。
 ただそのナメクジが素通りしてくれるのを願うだけだ。
「早くどこかへいって……!」

 どれだけそうしていただろうか。
 状況は、私の願いとまるで逆の方向へ進もうとしていた。
 今やナメクジは目と鼻の先、いや、鍔と柄の先まで迫っている。
 そして次の瞬間、私は思わず悲鳴を上げた。
「や、やだ……!」
 なんと、ナメクジが私の柄に乗りかかってきたのだ。
 ヌルヌルした粘液の感触に、思わず刃振るいした。
「いや! いやー!」
 必死で叫ぶが、辺りには誰もいない。
 その間にも、ナメクジはどんどん私の刀身を這い登ってきている。
「あ……やぁ……」
 自慢の蒼い刃が、ナメクジに蹂躙されて行く。
 それだけでも私は泣きたくなったが、別の異変に気がつき、余計に惨めになった。
「うそ……うそよ……!」
 ナメクジの腹側の律動が、だんだんと心地よく感じられてきてしまったのだ。
「んあぁ……」
 自分でも驚くほど甘い声が漏れ、私は自己嫌悪に陥った。
 尚もナメクジの動きは止まらず、与えられる刺激も変わらない。
「あ……ああ……」
 なすがままにされ、声も抑えきることが出来ない。
 私はそれでも、心までは侵させまいと気をしっかり持とうとする。
「そ、そうだ……っくぁ……下に落ちれるかも……」
 そう思い、視線を移動させ――
「う……そ……」
 絶句するしかなかった。
 気付かない内に、私めがけて無数のナメクジが崖を這い登ってきている。
「いやああああっ!」
 それでどうなるものでもないと分かっていても、恐怖と絶望に悲鳴をあげてしまった。
 聖遺物として崇め奉られてきた私が、こんな場所で、こんな下等生物の玩具にされるなんて。
「くるな……くるなぁっ!」
 無意味と分かっていても、私は唯一残された方法で、精一杯の抵抗を続ける。
 しかし心の片隅はどこか冷静で、与えられる快楽に素直になってしまえばいいと、囁き始めていた……。
734名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:55:09 ID:r+6aBwbD
>>733
ふぅ・・・素晴らし過ぎですね。
735名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 01:03:58 ID:62qXWnCH
>>733
救援に向かう、持ち堪えてくれ
736名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 02:30:31 ID:gZ5IbOe8
>私は剣先から血の気が引いて行くのを感じた。
吹いたw
737名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 00:07:05 ID:XbjlGOHH
>>733
マジで誰得www

俺得の章までお願いします
738名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 02:35:11 ID:lg8aF5iD
かぼすのエロ画像見つけたwww
739名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 23:35:10 ID:RK1B6XRc
>>733
これどっかで見たな
740名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 01:29:41 ID:+3JHIExX
ファランクスの擬人化エロ画像もあるんだze!
741名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 17:42:48 ID:kjvldn3p
蟻オナ王子は?
742名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 23:46:15 ID:op68G1j7
>剣先から血の気が引いて行く
なんのこっちゃwww
743名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 15:40:55 ID:G05Xe4nq
肉便器かぼたん
744名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 23:35:23 ID:2zcYDxL8
激しく過疎ってる
745ユーリアをターゲットにしたメフィスト死ね:2009/10/24(土) 02:17:09 ID:eRVuktPV
「なんで…」
 ユーリアは、蹴り飛ばされた腹を押さえながら、絶望に満ちた声でうめくように呟いた。


 「デーモンを殺す人」…火防女は彼をそう呼ぶ。その名の通り、デーモンを殺すために霧に閉ざされたボーレタリアに踏み込み、楔の神殿に魂を縛られる事により事実上の不死となった者。
全てのデーモンを葬り、英雄となりうる可能性を持つ者。本人は、英雄なんて大層なもんは目指していない、俺は探求心の強いただの放浪者だ…そう言っていたが。
 そして…私を王城の塔から、絶望の毎日から助けてくれた人。魔女と忌み嫌われてきた自分に、優しく接してくれる数少ない人。自分の、魔女の魔法を必要としてくれる人。
 …正直に言うと、自分は彼に惹かれていた。ただ、魔女という忌み嫌われてきた自分の存在や、あの塔でされた事を考えると、想いを伝えても拒絶されるのではないか、そう考えてしまい踏み出す事が出来なかった。


746ユーリアをターゲットにしたメフィスト死ね:2009/10/24(土) 02:18:50 ID:eRVuktPV
 しかし想いは強くなる一方で、これ以上抑えられなくなっていた。だから、決めていた。あの人が次にデーモンを殺したら…その時に、伝える事に。
例え拒絶されたとしても、このままでいる事には耐えられそうにも無かった。まあ、またウルベイン達(そういえば最近見ない)から何か言われそうだが、
フレーキ様(やはり最近見かけない)の言葉ではないが、そもそも彼らの陰口など最初から気にもしていない。
 ある日、神殿に帰って来た彼はまっすぐに自分の所に来た。そこまでは別に珍しい事でも無い。
拾ってきた妙な道具や武器を見せてくれたりなどしょっちゅうだし、大量のメイル・ブレイカーや三日月草を押し付けられたりして困った事もある。白くべたつく何かを渡された時は反応に困ったが。
「ユーリア、お前に大事な用があるんだ。ちょっと上まで来てくれ」
 そう言って私の手を取った彼の表情は、滅多に見ない穏やかで優しいものだった。当然、私の胸は高まった。
「あ…ああ。わかった」
 自分でもわかるぐらいに汗ばんだ手で、私の手を握る彼の手を引っ張り、立ち上がる。そのまま彼に手を引かれて、神殿の最上部の部屋まで登った。
747ユーリアをターゲットにしたメフィスト死ね:2009/10/24(土) 02:19:42 ID:eRVuktPV
「ここなら…誰も来ないな。音を出しても聞こえないし。」
「!」
 その言葉を聞いて、自分の顔が赤くなっていくのがわかった。彼は優しい声で続ける
「…ユーリア」
「は…はいぃ!」
 …妙な返事をしてしまった。私らしくもない。
「い、一体どうしたのだ、こんな所に連れて来て。用事があると言っていたが…」
 この時、私は天にも登るような気持ちだった。…次の瞬間で地獄に叩き落とされるまでは。


「死んでくれ」
 そう言ったあの人の手には剣が握られていた。
「え…」
 何を言われているのかわからなかった。次の瞬間、右肩に激痛が走った。妖刀「誠」。その刃に斬られた者は肉や神経や筋をズタズタに引き裂かれて骨を削り取られて、想像を絶する苦痛に見舞われ、その傷が元通りになる事は二度と無いと言う、呪われた刀。
彼はそれを、何の躊躇もなく私に対して振った。 「誠」から与えられたあまりの激痛に前のめりになった私の腹を、彼は穏やかな表情のまま、思いきり蹴り飛ばした。その勢いで背後の壁に叩きつけられ、一瞬意識が遠のいた。
748ユーリアをターゲットにしたメフィスト死ね:2009/10/24(土) 02:21:05 ID:eRVuktPV
 再び頭がはっきりとしてきた時に、腹部の痛みがより鮮明になり、思わず左腕で抱えるように押さえた。先ほど斬られた右肩はそうとう酷いらしく、
右腕は全く動かず、もはや痛みすら感じない。流れた血のせいか、右の胸から腹部が生暖かい。股間が熱いのは蹴られた衝撃で小水を漏らしたのだろう。だが、今の私にそれを恥じている余裕は無かった。
「なんで…」
やめて…あなたはそんな事をするような人では無いはずだ…どうして…私はあなたが…酷い…
 様々な言葉がユーリアの頭の中に渦巻き、けれども出て来たのは、そのたった一言だけだった。
「なんでって言われてもなぁ…仇の指輪欲しいんだよ」
 男は困った、といった様子でさらりと言った。
「ゆび…わ…?」
「そ。お前殺したら金色仮面から貰えるの。」
 それを聞いたユーリアはますます絶望したような表情になった。それもそうだろう、自分の想い人から、自分の命が指輪以下と言われたような物である。
「あ、そうそう、お前の想いは知ってるよ」
 面倒そうに言う男の言葉に、ユーリアはますます混乱した
「ならば…なぜ…」
「次の周までに出来るだけ道具は揃えたいんだよ」
749かぼたん殺せとか言ったジジイ氏ね:2009/10/24(土) 02:23:14 ID:eRVuktPV
 当然のように言う男の言葉は、ユーリアにとって全く意味がわからかった。
「次…周…?」
 男はああ、と言い、ユーリアがわかりやすいように説明する。
「ほら、ここは異世界と繋がっているだろ?例えこの世界の獣を眠らせた所で、もっとデーモンの力が強い異世界に飛ぶの。まあ、別にわざわざ飛ばなくてもいいんだけど、色々集めてみたいなーって思ってな。もう一周くらいしようと思って。
大丈夫、次の周では大事にするから。まあ次で終わらせるつもりだから、ユーリアは嫁にでもするよ」
 男の言う事をある程度理解した、いや理解してしまったユーリアは、今度こそ本当に絶望した。
「そんな…ならば今の私は…何の…助けられて…必要って…」
 うわ言のようにブツブツと呟くユーリアに、男は再び「誠」を構えた
「んなわけで、さっさと次の周進みたいから。じゃあな」
 次の瞬間、ユーリアの胸を呪われた刀が貫いた。ユーリアは急激に意識が意識が遠のいていく中で、自分が想った男が呟く言葉を聞いた。
「最後に火防女を殺して一周目終了か…」
「次の周はオストラヴァとオッサン生かしたいなぁ。」
「そういえば、ユーリアもいいけど…セレンも美人だよなぁ…」
ごめんねユーリア…
昨日殺したりしてごめんね…
751名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 07:30:45 ID:EhQWMaD2
この解釈は新しい、惹かれるな…

それにしても主人公が外道すぎて清清しいぜ
752名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:21:15 ID:s4hK4KbW
生まれ:鬼畜戦士
753名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 00:15:28 ID:aOrrG7iw
     ∧_∧
     ( ゚ω゚ ) ソウルは任せろー
 バリバリC□l丶l丶
     /  (   ) おやめ下さい、デーモンを殺す人!
     (ノ ̄と、 i
        しーJ
754名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 15:55:17 ID:WixN7biX
>>750
乙!っつか主人公の脳内がほぼまんま俺だwww

>>753
吹いたw
乙寅さんの財布はなんとなくマジックテープ付いてそう。
755名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 21:11:39 ID:zaE1J2Wt
久々に覗いたら・・・・これは酷いww
いいぞ、もっとやれ
756名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:18:30 ID:wGzSO2gU
また 神デモンズMADがw

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8625535
757名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 21:30:04 ID:Yq8yAd2t
スレ違い
758名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 11:42:30 ID:DTzJbINx
久しぶりにきたら神が光臨していたという事実
ユーリア可愛いよユーリア
759名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 20:06:29 ID:09bEvP3u
     ∧_∧
     ( ゚ω゚ ) 要石の欠片?支払いは任せろー
 バリバリC□∧_∧
     /  ( 乙トラ ) いえ、割り勘で払いましょう!
     (ノ ̄C□⊂) バリバリ
         しーJ
760名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 23:41:59 ID:vVivxIPt
保守上げ
761名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 23:30:15 ID:G1lH2weP
過疎だなー
762名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 05:59:03 ID:PnGQ5WdB
全裸になって「俺のデーモンに触れろよコノヤロウ!」と罵倒しながら
かぼたんの顔面に股間を押し付けたい
763名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 22:06:24 ID:fmdF78/B
このスレ腐ってるけど平和でええわー。
764名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 21:50:35 ID:AYl4bo9r
ほんま、平和やなー…
765名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 18:31:11 ID:xvsoN63E
保守
766名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 11:15:01 ID:1NSO55X0
保守
767名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 13:09:10 ID:YyUcJBJY
ミラルダってドMでもあるんだな…
今日久々に生身で戦ったんだけど、グレソでぶん殴るたんびに笑ってた…w

ひょっとしてビヨールのオッサンに調教され(ry
768名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 16:53:39 ID:M3wx2kZ5










チリーン

769名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 23:58:24 ID:vhUdLYtb
保守
770名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 01:42:14 ID:SQqpslDB










プリーズ ヘルプミー

771名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:41:52 ID:EUZPOnw+










\ アアアアアアアアアー /
772名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 11:48:02 ID:lobXwlsX
お前らの一番むらつくキャラを教えて下さい
773名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 12:35:46 ID:hSKexvAA
ユーリア
774名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 14:00:57 ID:pob7gy9R
要人
775名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 17:08:49 ID:dFxqXlx7
セレン
776名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 00:35:04 ID:Ncw/bBVf
>>17の女キャラ一覧補完

楔の神殿  火防女 アンバサ娘 メフィスト 要人
城   ミラルダ ユーリア ウーラン トマスの妻子(死体) 白竜
坑道  蛮族女ファントム
塔  ボウガンファントム 貴族の奥様 偶像 塔3ボス(オンで女キャラのこともある)
嵐  鷹の娘 女幽霊
谷  包丁ファントム セレン セレン(黒ファン) アストラエア 物売り婆

リザイアに女説。城の兵士にも女がいたような覚えが。
777名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 14:58:58 ID:Leu40B4H
リザイアと言う女性っぽい名前と武器の雰囲気、
ステージクリアの為に行く必要の無いあんな奥地に
イスタレルがあるという事から、おそらくリザイアは♀
(腐敗人達に奥地に連れ込まれ、集団強制セックルの後死亡)
778名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 20:26:26 ID:Nwz7JS2L
不潔な巨像のモコモコ感に欲情した
779名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:39:35 ID:z8iy1ZUL
デモンズはキャラの数少ないから女キャラ総斬りとかと思ったけど、>>776を見て
挫折。普通に考えたくない奴らが……
780名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 09:11:39 ID:2Ky4tswP
かぼすけ ユーリア アストラ 偶像
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
セレン 黒セレン メフィ ウーラン 塔ボウガン黒 嵐の女幽霊
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ミラルダ アンバサ 谷包丁黒
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
坑道釘バット黒 塔3女黒
>>>>>>>>>>>>>>>【越えられない壁】>>>>>>>>>>>>>>>
メス竜 鷹の娘 要人 塔貴族 谷ババア トマスの妻子
781名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 17:46:03 ID:+2UYerSW
俺は鷹の娘は人型でエロエロな風貌をしてると信じてる
デビルマンのシレーヌみたいな
ttp://d-arkweb.com/gallery/ebisawa/01.jpg
ttp://www.i-webart.com/garege/sirene_new/index.htm
782名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 08:54:07 ID:lUjmICU8
坑道2の夫婦黒ファントム、エレベーターで奥さんを拉致ると戦闘意欲を失って旦那の元に帰ろうとするんだぜ
あれは嫉妬心が湧くw
783SS保管人:2009/11/29(日) 13:09:24 ID:CGbgJS6G
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?



784名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 16:53:27 ID:TCHu2XZM
OK!
785名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 18:34:37 ID:f4JXGym8
まとめお疲れ様です
786名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 01:32:37 ID:bK+aA4KD
無論ですとも
787SS保管人:2009/12/02(水) 00:14:13 ID:afodOO31
問題無さそうなのでゲームの部屋2号室に収蔵させて貰いました。
788名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 14:44:10 ID:u5eyk+x4
>>787
お疲れさん。
ゲームキャラに投稿されてた小ネタSSはスレチ?
789名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 23:50:26 ID:ZTzqDLU4
俺の書いたやつのタイトルが凄い事になっていてワロタw
790名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:19:01 ID:m/frPSVq
昼は忠犬だが夜は狼なガル
791名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 00:33:39 ID:zdDcII6h
タイトルは基本名前欄入力されてたかカプ名では?
カプがネタバレだからか勘違いだか一行目がタイトルになってるのもあるけど、
別に凄いタイトルではないし…。
792名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 13:29:13 ID:ZNpCymPB
>>783

おつかれさまです!

投下した側だけどなんかうれしいぜ
793名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 00:03:18 ID:7UYXY2xw
1レスずつ区切って読むのと、全部繋がって読むのとだと又感じが違うな。
794名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 08:33:11 ID:QhYH+9/f
>>793
“全部繋がって”の部分に反応して色々な妄想が駆け巡ってしまう私はヤバいでしょうか
795名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 00:18:09 ID:HFQblNAn
それをSSにしてうpしてくれたら全然ヤバくない
796名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 19:51:29 ID:HfZanhwN
メフィストはああ見えて実はドMだと思っているのは自分だけ?
797名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:27:00 ID:AbvjA8kq
SとMは紙一重っていうからな。
798名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 23:31:51 ID:tz7kRaeF
メフィを力づくで押し倒して「貴様やめろっ!触るな!ふれるな!」とか言いながら抵抗するメフィを
肉の竿武器で貫きまくって白べたを注入したい
799名無しさん@ピンキー:2009/12/13(日) 01:06:08 ID:3ChLBQVq
どSをいぢめてこそのどS。めふぃタンいぢめ最高。
でもかぼたんや王子もいぢめがいがあるんだよなあ。
800名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 01:17:26 ID:bD45Y5eT
>>780
他は大体わかるんだけど、嵐の女幽霊のランクの高さが意表w
801名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 19:08:48 ID:2EedcgPH
女幽霊はヌラヌラクネクネ感とフォルムがエロいな
女幽霊二人組にまとわりつかれて色んなとこをまさぐられたい
802名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 20:54:12 ID:btTbIxW4
ユーリアを殴りつけた時の反応は神

個人的にはユーリアが一番S心をくすぐる
803名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 23:07:00 ID:LvxZvCiV
保守
804名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 23:52:25 ID:wjWAhpWR
805名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 00:10:46 ID:EiIwxb5v
オストラヴァ「ショーテル(苦笑)」
ビヨール「ショーテル(爆笑)」
ボールドウィン「ショーテル?(困惑)」
エド「ショーテル?(困惑)」
ブライジ「ショーテル…(遠目)」
スキルヴィル「ショーテル(暗黒微笑)」
ガル「ショーテル(ブラムド)」
サツキ「ショーテル(誠で死ね)」
パッチ「ショーテル(ノーカウント)」
ドラン「ショーテル(産廃乙)」
ユーリア「ショーテル(失望)」
セレン「ショーテルー?ザコーイ(笑)」
ミラルダ「ショーテルが許されるのはネタ装備だけだよねー(笑)」
ウルベイン「ショーテル(嫌悪)」
フレーキ「ショーテル(棒)」
かぼたん「ショーテル…(微笑)」

U
( T) …

___ ヽ ピョン
階│ ξ<オボエテオクゾ!オボエテオクゾ!
段│
806名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 15:28:11 ID:dYeUUmXI
メフィスト「頑張れユルト!」
807名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 19:05:54 ID:tuLSg9Zn
主人公を殺す前にちゃんと報酬をくれるメフィは優しい子
808名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 02:05:00 ID:V1B3lyMn

サツキ「私は誠に認められなかったと言う事か…
デモンズソウルなら…ストーンファングの鍛冶屋…」ガクッ

――ストーンファング坑道

エド「サツキ?ああ、デモンズソウルを3つ使って柄無しを強化しとったわい。それがどうしたんじゃ?」
主人公「…」
809名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 00:42:30 ID:gtqBIc5E
賀正
810名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 19:07:05 ID:9qXPaSvR
あっけおめ
811名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 20:59:59 ID:OfMaIDPb
なんか本スレにすごい作品が
812名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:05:11 ID:W3PTPrpC
うむ、一瞬ここの誤爆かと思ったw
実質SSスレみたいになってるしな。
俺もオランゾー編希望。ここ見てないとは思うがwww
813名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:12:01 ID:vZ8+z/53
すごいのに評価されないんだな
ちょっとやそっとじゃああいうのは書けないぞ
814名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:23:39 ID:AZzquhb2
二次創作、興味ない人は全くないからなぁ
俺はさっき更新したんで単にレスするタイミング逃しちゃった
815名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:52:07 ID:W3PTPrpC
本スレにSS投下はそれ自体嫌がる人もいるからさ。
SSスレでさえあんまし絶賛されると荒れるのに、本スレでは
あまりおおっぴらにGJできない。
ここがSSスレとして機能してるから、こっちに誘導したい気持ちも
わかるけど、一応18禁板なだけに嫌がる人もいるだろうし、悩ましいところ。
本スレがSSありイラストありのカオス化したら個人的には一番嬉しいが、無理だろうな。
816名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 21:56:00 ID:va7KpFzJ
なんだこのそれww
こんなスレあったんかwww
817名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 22:03:50 ID:OfMaIDPb
ああこっちに持ってきたい
でも本人が誘導されてきたら気まずいな
818名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 22:18:56 ID:vZ8+z/53
ちょっと待ったほうがいいだろうな
しかしガルとアストラエアが両方とも可愛かったな
819名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 23:04:02 ID:AZzquhb2
あの二人はなんだかんだで善だと思うし、ベストカップルすぎて毎度辛い。
元ネタ的にED絵は天国的なところでよろしくやってる図だと思って倒してる。
820名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 23:44:34 ID:W3PTPrpC
ただまあ行き止まりの状態だったのは確かだし、
あのままじりじりと滅びるよりは、あのあたりで
あっさり逝っちゃったほうが良かったのかも知れんぞ。
実際二人を倒したからって谷にはなんの変化も無かったんだから。
821名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 00:42:53 ID:ft5LleBl
>>820
うーん、細かい反論はフロム脳多目なので自重しとくけど、
単純に二人の心は救われるべきだったと思うのよ。
少なくとも俺は救われて欲しかったので、
二人が幸せな後日談があることを妄想してる。それだけ。
822名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 01:20:06 ID:R++N9gbS
>>821
気を悪くしたならスマン。個人的に、腐敗人みたいに自我を失くして
しまう前に、お互いを想いあったまま逝けたならそれが救いなんじゃ
無いのかなあと思ったんだ。平行世界が無限にあるんだから、
救われる世界があってもいい。SSにしてくれればもっといい…。
823名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 03:59:13 ID:GWI7glwy
目を瞑り、静かに下を向き、耳を澄ませる
聞こえるのは赤子の声に、鋼鉄の鎧がぶつかり合う気持ちの良くない音のみ
大気をねじ曲げ、歪ますのではないかと言う程の、悪意とソウルを感じる

ここは腐れ谷と呼ばれている
墜ちた者達が行き着く場であり、楽園でもある
この地には何もかもが無く、同時に、何もかもがある
そんなこの地に悪意に満ちた膨大なソウルの塊が踏み込んで来た
腐敗人を片っ端からけちらし、ソウルを喰らう姿はまさにデーモンそのものだった
そして今、私の前に立ちはだかる奴こそデーモンを殺すものであった
「この地に何をしに来た、去れ、でなければ実力で排除する」
私は左手に装着される銀色の盾を構え、力を込める
右手に持つは、私の誇りとも言える大鉄塊、この地のように歪んでいる
・・
・・・
刹那ーーーー 
私はブラムドを振った、が、攻撃は流され、胸元に細く鋭い剣が突き刺さる
「なっ・・・ぐぶぅっ・・・げほっ・・・」
あまりに一瞬の出来事だった。瞬きすら隙であったとでも言うのか
私の手は剣に貫通され、貫通した先は壁で身動きは取れない
「お前は俺にこの地に来た目的を問うたな。教えてやるよ。アストラエアだ」


続くーーのか
824名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 09:42:19 ID:oihM/bm8
え?続くんでしょ!?
825名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 22:17:19 ID:hr1fAJzA
いまはガル様ブームなの?
826823:2010/01/05(火) 05:08:45 ID:OSNQuh83
いや、違うんだw
このままガル様の前でアストラをウマウマする感じだ
前振りは書いたから後は頼むぜ
827名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 05:57:50 ID:OSNQuh83
「さては貴様、あのデモンズソウルとやらを・・・」
私は瀕死を装い、探りを入れてみた。隙も伺うがなかなか見いだせない
「いやぁ、そうじゃなくてね。体を貰いに来たんだよ」
私は頭が真っ白になった。主の体を貰いに来た?たったそれだけのために?
私は主を傷つけない安心と同時に、妙な嫉妬感を覚え始めていた
共に過ごす時間は長かったが、女性として意識する事は一度も無かった
「んじゃ、俺そろそろ行くわ。じゃあな、落ちた騎士!」
頭を蹴り飛ばされれ、手を貫通する剣の痛みに耐えつつ意識を失った

気がつくと剣は抜けていた。どうやら壁が腐っていて抜けたようだった
そして、あの男。デーモンを殺すものを思いだし、耳をすませる
すると、主の声が聞こえてくる。甘ったるい、嬌声だった
私はおそるおそる壁から身を乗りだし、主の座っている場をみてみる
近づくと共に矯声は大きく、はっきりと聞き取る事ができるようになってきた
「ああっ・・・うぅ・・ああっ!・・ふぁ・・だ、だめぇ・・ですぅ・・」
驚愕した。二人は性交していたのだ。体を貰うの意味を改めて理解した
遠くからでも二人の結合部はしっかりと見えた。私は嫉妬感と雄の欲望が高まるのを感じた
828名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 06:09:33 ID:OSNQuh83
「よっぽど我慢してたんだな?奴とはしなかったのか?」
奴とは私の事だろう。男の大きなモノを受け、喘ぐ主に怒りを覚えた
「(私なら、もっとできるはずだ・・・)」
「おい、どうなんだあ?ええ!?」
「ああんっ!あぅっ・・・あっ・・あっ・・したかったの・・・ああっ」
男はそれを聞くと、怒りを覚えて、腰をいっそう早く突きまくる
私は主の内なる思いに気づけない情けなさに羞恥した。いかに無知なのかと
「この女っ・・死んだ奴くらい忘れやがれ!中に出してやるよ!」
男は根本までモノを押し込み、先端まで引く。大きなピストンにいっそう喘ぐ
「ああああっ!・・こ、壊れちゃ・・あぅぅっ!・・ああっ!・・やめてぇ・・・」
私は気づいたら走っていた。雄としての名誉と、主を護りたいという気持ちによって
「なっ・・まだお前生きてっ・・・!」
ガルは拳で男を吹き飛ばした。男は沼に落ちた。そう、あの沼に
「くぅっ・・肌を焼かれてるみてえだ・・早く抜けないとっ・・」
男は右手が動かない事に気がついた。妙に重いのだ。「赤子」である
赤子は男の手をガシガジと噛み潰している。それにつられ、周りも肉を食いちぎり始めた
829名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 06:10:27 ID:OSNQuh83
「ああっ!ガル・・・もっと奥まで・・奥まできてぇ・・」
ガルは腰の動きを早め、ズンズンと奥まで突き込んだ
バックでしていると、彼女の体の幼さが伺え俄然興奮した
「ピクピクしてますよぅ・・だ、だしたいんですか?」
切なげな表情で振り向く彼女を見た途端、理性の糸が切れてしまった
「アストラエア様っ・・」
「ああっ・・ガルの大きいの、気に入りましたよぉ・・」
ガルは限界だった。出したくて堪らない
「アストラエア様・・も、もう・・ダメですっ・・」
「中にきてぇ・・ああっ・・あぅっ・・ふぁぁぁ・・!」
ガルは無我夢中で腰を振りまくる。膣はそれを吸い尽くすかのように蠢く
「あああっ・・出る、出ます・・!」
「はあ・・早くきてぇ・・暑いの・・ああっ!・・くださいよぉ・・!」
ガルは大きく一突きした。モノから精子が放たれ、大きく反り返る
密着したまま長い時間射精し続けた。その時間は何者にも換えがたかったという・・・


おしまい
830名無しさん@ピンキー:2010/01/05(火) 06:12:15 ID:OSNQuh83
テキストが消えてこうなった
書き直せたけどもう気力がない・・・orz
831名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 19:57:28 ID:K83K43a4
乙トラヴァ
832名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 20:49:56 ID:dOs3J6fG
住めば都、という言葉があるが、斯様なこの世の地獄ともいえる不浄の地においても適用できる便利な言葉だったとは、思いもよらなかった。
第六聖女――静かに目を閉じ、祈りによって「奇跡」を奉じているアストラエア様の隣に座り込み、ただなんとはなしに私は目の前の光景を見渡した。

聖女の護衛という、神殿騎士として栄えある使命を帯びてここを訪れたが、やってきた当初は、不浄の沼から立ち上ってくる悪臭と見るも無惨なこの地の惨状とで、
目と鼻がつぶれそうになり逃げ出したくなったことも、今では懐かしきことだ。この地を目にしてなお聖女としての気品を崩さず、
神に捨てられた者たちを慈しみ、神の非情さに悲しみ震え、そしてその姿を民に見られまいと気丈に振る舞う彼女を見れば、そんな気など消し飛ぶものであったが。

――思えば、希有な人生であったとしみじみ思う。

名門たるヴィンランド家に生まれ落ちたとはいえ、神殿騎士としての将来を確約された人生など、幼き頃の私にとっては路傍の石ころ並にどうでもいいことであった。
同じ年の頃の子どもたちが集まって日が暮れるまで遊びまわっている間、私は厳しい姉と共に修練に明け暮れた。
子どもたちが木の枝をとり戦争ごっこをしている間、私は本物の得物を用いて、極限の闘争状態に心身を委ねた。
家は豪奢なものであったが、凡百の騎士の一族のそれよりもさらに格調と形式を重んじるヴィンランド家は、暖かみのある家庭などとは無縁で、休まることのない息の詰まる家柄であった。

その頃、私は平々凡々な暮らしを望んでいた。
食べる量に困る食卓よりも、どう腹を満たすかに困る食卓のほうが望ましく、緊張感漂う闘いよりも、遊び半分の戦争ごっこが羨ましかった。
もちろん、あの日父に連れ立たれ、神殿の謁見場で頭を垂れていたときも、例に漏れず仏頂面でそう思っていたのだ。
しかし、その日は私にとって、不謹慎ではあるが神の生誕日よりも特別な日となった。人生の転換期。人はこれをそう呼ぶのであろう。
「どうぞ頭をおあげください」、という鳥の囀りもかくやと思えるような清らかな声に促されて顔を上げれば、そこには聖女がいらっしゃったのだ。

聖女アストラエア――年の頃は私とそう変わりないというのに、その聡明さ、そしてなによりも敬虔さが認められ、幼少にもかかわらず聖女となった才人。
彼女のことを知ったのは、馬車での帰り道、熱に当てられたように呆けていた私へ向けた父の言葉からだった。
ステンドグラスからの光を浴びて、女神の如く輝く彼女の淡い微笑みが、私の頭の中に焼き付いていた。

姉曰く、その後の私を形容するなら、まさに「神憑り」だったのだという。
武芸のみならず学問にも打ち込み、日々邁進し続ける私からは、在りし日の不機嫌な姿はなくなった。
思えば、なんとも現金なことだろうか。
いつぞやは生まれの不幸を呪っていたのにもかかわらず、その日以来はその地位に生まれついたことを感謝するようになったのだ。
きっと私は、あのお方をお守りするために生まれついたのだ。天啓にも似た衝撃が、延々と体中を駆け巡っていた。
833名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 20:50:24 ID:dOs3J6fG
名門の神殿騎士の家系であるヴィンランド家の地位、それに真摯な上昇志向を手にしていた私が、
神殿勤めを経てすぐに聖女の護衛という栄えある任務をまかされたのは、ある種の必然でもあった。
その頃の私は、群を抜いて強い膂力と技量をもち、また知力と敬虔さに長ける、と風評されていたのだ。

年月を経て大人の女性へと変貌を遂げた彼女は、いつか見た清らかな美しさを失っておらず、
身体からにじみ出る聡明さと敬虔さも在りし日のままで、私は高鳴る胸を抑えることすら出来なかった。

彼女もまた、私のことを覚えていた。
ヴィンランド家の、仏頂面の長男。あの日見たときのあなたとは、別人のようです。私も人を見る目がありませんね。と彼女は私に笑いかけてみせた。
私はただただ顔を赤くして口をくぐもらせることしかできず、彼女はそんな私を見て「力持ちの恥ずかしがり屋さん」と評した。
なおも赤面するより他ならなかった。

連れだって救いの旅に出た私と彼女は、最終的に訪れたこの谷で、神に打ち捨てられた存在を目にした。
デーモンと同じ立場になってまで、住人たちの苦痛の取り除こうとする真摯な彼女を、私に止められただろうか?
止められるわけがない。彼女の眼差しは真剣そのもので、わずかに涙を浮かべてすらいた。
あなたまで、私とともに貶められる必要はありません――彼女はそういったが、私は彼女とともに在り続けることを選んだ。
ヴィンランド家の宝具であるこの大槌があれば、不浄の地においても生存することは出来る。
私は、デーモンとなった彼女を守り続ける決心をした。護衛として、時には話し相手として――。


「――ガル、ガル」

はっとして飛び起きた。隣では、怪訝そうな顔をした彼女が私を見つめており、小首を傾げていた。
「申し訳ありません、アストラエア様……少し、眠ってしまっていたようです」
「そう、こちらこそごめんなさい。具合が悪いのかと思って……」
そういって彼女は、いつかと少しも変わらない、清らかな微笑みを浮かべてみせた。
それを見た瞬間、私の胸中に、春の陽射しのようなあたたかさがこみ上げてくるのを感じた。
少しも、少しも彼女は変わらない。この美しさもも、聡明さも、敬虔さも、真摯さも。
たとえ彼女がデーモンであったとしても、ソウルの業は、彼女からこの微笑みを奪うことは出来なかった。
彼女は少しも変わらない、あの時のままの彼女なのだ。私の護るべき、彼女のままなのだ。

「ガル、やはり具合が……?」
我に返ると、彼女がまたも不思議そうに私を見つめていた。
私はいよいよ赤面していたが、頭全体を覆う暗銀の兜のおかげで、それを悟られた様子はなかった。

このくすぐったくなるやりとりも、不穏なソウルの動きによって終止符が打たれた。
彼女も「敵」の気配に気づいたようだった。無言で立ち上がった私を、不安そうな目で見上げている。
この雰囲気、かなりの強者だが……。しかし私に立ち止まることは許されない。
私は彼女を、この微笑みを護るのだ。そのためだけに、ここに在り続けている。

「すみません、ガル・ヴィンランド」
不浄の沼を渡る私に、彼女はつぶやいた。
「ご無事で」
その言葉だけで、どんな強大な敵とも戦える気がする。霧を抜けて現れたデーモンを殺す者を目の前にして、私は暗銀の盾を構えた。

きっと、きっとこの先も私は彼女を護り続ける。ずっと、永遠に……。
834名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 20:51:12 ID:dOs3J6fG
今更ですが、ここに貼っておきます
SSはこっちに貼るべきだった
835名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 21:41:28 ID:rHzvooNR
>>834
作者さんですか? GJGJGJ!!
向こうではGJできなかったので、こっち貼ってもらえて嬉しいです。
アストラエアもガルも可愛切なくて泣ける。
836名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 21:53:22 ID:KwTyVWTH
GJ!
837名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 22:50:00 ID:ngPOdWO1
本スレじゃラノベ扱いされてたがとんでもないな。
重厚な文章をかける人ってすげぇわ。これが公式でも疑わない。
838名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 13:04:05 ID:BybhMKsr
ガチレズの女主人公が祈祷戦士になって、奇跡の力で股間に亀頭を作り出すことに成功。
そして女キャラをがっつり犯していく。そんなSSはありませんか。
839名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 13:53:48 ID:pa5J10Qj
>>838
早くメモ帳に書き溜める仕事に戻るんだ
840名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 05:25:53 ID:Pu6jFliU
火防女、アストラエア、ユーリア、愚か者の偶像、
セレン、ミラルダ、メフィストフェレス

全員分の短編書こうと思うんだけど、素人だから細かいとこは勘弁
まずはアストラエア
841名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 05:26:35 ID:Pu6jFliU
「ぅあっ…!あっ…!い…いやぁ…っ!」
腐れ谷の奥深く、虐げられた者たちの最後の聖地では
汚濁の中にあってなお、その美しさを損なわない聖女がその処女を散らされていた。
魂の苦痛に灼かれ彼女に縋った腐敗人は残らず虐殺され、
彼女を最後まで守ろうとした暗銀の聖騎士は眼前で無残な屍をさらしている。
「おねがいっ…です…!もう……やめ…!」
後ろから無残に貫かれながら、アストラエアは元凶である男に懇願する。
元より死ぬつもりだった。いくら自分がこの地の民を救おうと
ソウルを搾取し続けていることは変わらない。
もしも誰かがガル・ヴィンランドを破り、自分のもとに辿り着いたなら。
その時は、この異変を止める最後の希望と自らのデモンズソウルを託して罪を贖おう、と。
しかし希望を託すはずの勇者は、悪意に満ちた黒いソウルの持ち主であり、
彼女に自決すら許さず、こうしてその肢体を蹂躙している。
(これが…私の罰なのですか…?神よ…!)
男は、はだけられた聖衣の間から胸元に腕を捻じ込むと、
アストラエアの豊満な乳房を乱暴に揉みしだいた。
「ひぎっ…!あッ!」
女の体を顧みない一方的な行為にアストラエアの体が激しく仰け反る。
細い首が無骨な手が捉えられ、彼女は密着するように引き付けられた。
男の息遣いを首筋に感じ、嫌悪感にきつく掌を握り締める。
耳元の呻き声とともに、高温の汚物が聖女の中に解き放たれた。
崩れ落ちるようにして倒れた聖女の瞳には世界への絶望しか映っていなかった。
842名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 05:31:22 ID:Pu6jFliU
ちなみに全部ハードゴカーンものの予定。

偶像、ミラルダ、セレンはほぼ完成してるけど、
直したいのと、ここの反応が気になるから
また今度ね
843名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 06:02:52 ID:gvCVRNG1
>>842
つ白くべたつく何か

他のも期待してます、アンバサ
844名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 23:56:47 ID:Pu6jFliU
>>842だけど、
やっぱ深夜に書いたものは見直すと要訂正だらけだ
皆のGJがあれば頑張れる気がする…

それはともかく知恵を借りたい
1、セレンの貧金の鎧はどんな構造か分からない
  できれば半脱ぎぐらいでヤリたいんだが、
  参考URLとかあったら教えて欲しい
  マジで頼むよ、セレンが一番好きなんだ俺
2、メフィストフェレスは仮面をはずすべきか
  はずすべきなら、どんな顔にすべきか
  全然イメージが沸かない! 教えてエロい人!
845あんまりエロくない人:2010/01/11(月) 00:19:42 ID:+m0Boib0
>>841
つ評価S
>>844
1、装備して見た感じでは、胴は袖付きワンピースの上に胸当てと、腿当てというかスカートアーマー付きの腰当てを付けてる感じで、下は生足に脛当て、という構造でしょうか。
個人的には鎧には手はつけないで、下のスカートのとこだけ捲し上げで(ry
2、個人的には外すべきではない、かな?ミラルダみたいに中身の設定があるわけではないし、なにより金仮面は彼女の象徴だと思うので。
846名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 00:53:04 ID:O6eSLrck
>>841
なんて的確に俺のツボを衝いてくるんだ!GJ!

>>844
日本の鎧とかだと紐とか多用してるかんじだけど、
西洋鎧は全然わからない。すまん。
「西洋鎧 着方」でぐぐったら、普通の鎧の着付けとか出てきたぞ。
見てる感じじゃパーツごとに外せるんじゃないだろうか。
メフィは大人っぽい美人さんのイメージだな。
個人的には外すか外さないかは話の流れでどっちでもいい。
847名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 02:19:43 ID:boMZRN0P
>>845 >>846
thx!文章に明記する必要がない部分でも
自分の中でイメージが固まらないと書きづらいんだよ
ってゆーかミラルダに公式設定なんてあったのか…
>>13 のイメージで書いちまった!でもツボを掠めてるから直さないぜ!

ひとまず偶像モノを投下します
かなりハードなんで気をつけて(鬼畜リンカンモノ)
あとタイトルつけました! >>841が1に当たります
848濃霧に消えた女たち2:2010/01/11(月) 02:20:43 ID:boMZRN0P
かつて女王の治めた地の教会では、今宵も狂った宴が催される。
わずかな希望を頼りに、ここを訪れた貴族の囚人たちは、
自らが敬っていたはずの主君を徹底的に嬲らなければならない。
愚か者の偶像と名づけられた女王の似姿には女王本人のソウルが宿り、
彼女は死してなお、その身を貶められ続けている。
黄衣の老人の尋常ならざる憎悪によってのみ為せる業と言えるだろう。
ソウルを奪われ理性を無くした飢え人たちは、ひたすら欲望に忠実である。
今この時も偶像は何日も休むことなく犯され続け、その命を削られていた。
「う…あぁ……」
与えられる刺激に反応する力すら無くしたかつての主君を
囚人たちは、それでも激しく責めたて続ける。
秘所を貫かれ、胸と口を同時に犯され、四本の腕はそれぞれ別の怒張に導かれている。
一際苛烈に動いているのは、やはり脚を割り開いて突き入れている囚人だ。
ソウルの苦しみを少しでもまぎらわせようと、
人形のように揺さぶられ続けるだけの偶像を一心不乱に打ち付けては快楽を貪っていた。
一層強く腰が打ち付けられたその時、久しく反応の無かった肢体が跳ねるように痙攣し、
男に何度目かの射精をもたらす。しかしそれが女王の仮初めの体の限界だった。
力尽きた女王は無数の光の粒となってその形を失くしていく。
欲望の捌け口を失い、気を違えたように哭く男達。
だが、どこからともなく響く呪文とともに光が集い再び女王の似姿となった時、
囚人たちは歓喜に包まれた。先程まで秘所を犯していた男が真っ先に飛びつき、
女王の体を抉った。苦痛に泣き叫ぶ声も意に介さず、胸の双丘に歯を突き立てる。
「っぎああああぁッ!!」
それが壊れることの無い玩具あることを知った囚人たちの行為は、
一層獣欲に満ちたものになるだろう。狂った同胞たちを前に憐れな女王は思う。
(此度の死は中々早く訪れそうだ…)
849名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 01:08:30 ID:irAALkxK
GJ! そうきたか!
850名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 15:03:17 ID:X3uvzEYg
あ、ここ普通のSSでも良いんだ
851名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 22:11:35 ID:XPuQGGR2
ミラルダが思いのほか難航中
なんか性格のイメージがはっきりしない…
王意王意言ってるけど、狂信者的な感じなのか?
愉しんで戦ってるだけのようにも見えるんだけど…
作中で何か言われてたりしない?
852名無しさん@ピンキー:2010/01/12(火) 22:59:32 ID:X3uvzEYg
>>851
狂気と美声で知られていたってのはあったけど・・・

・殺人狂。罪人の首を王意で刈る事ができる事から、悦んで今の職務に就く。事ある毎に王意を口にするが、実質忠誠心は無い。斬首の快楽に酔いしれたいだけ。

・王を絶対とする狂信者。生まれた時から殺人鬼として育てられた為、常人とは異なる倫理観とユーモアセンスを持つ。しかし、王には忠誠を誓っている。

自分はこう思ってる。
こんな感じで、設定は個人で考えても良いんじゃないかな?
853名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 22:49:54 ID:5HGJjLIn
生身のミラルダさんは、美声におっさんの声がかぶるよね。
854名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 23:20:55 ID:OgkjyWKx
>>853
ますます分からねえよ畜生! 操られてるとかか?
楽しそうに笑ってるイメージと、王意に従うイメージが共存しねえ

先にメフィストとセレン完成させるわ
あと火防女のシチュ思いつかなくて死にたい
855名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 00:05:58 ID:47KwoBgy
>>854
深く考えちゃ駄目だ
王意に忠実だが 『壊れてる』 んだ
エスカフローネのディランドゥっぽく・・・で通じるかな?
声があれなのはマスク被ってるから、声がこもって聞こえるんだよ、きっと

火防女のシュチュはやっぱり最後の別れとかでどう? ベタだけど

後、普通のSSで需用があれば投下したいんだけど、あるかな?
856名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 00:21:36 ID:Y0ZyLprV
>>855
ある!待ってた!

>>854
ある程度は勢いで投下しないとドツボ嵌るぞ。
前2作もGJだったし、メフィメフィとセレン姉さんもめっちゃ待ってる!
857名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 00:26:37 ID:hJJq4ZZJ
858名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 01:06:05 ID:AkhWa7Mg
>>855
ディランドゥ知らねえからググった

男じゃねーかっ! 欲情できねえよ!
と思ったら女?運命改変って要するに魔改造?チンコは!?
あっ!だからミラルダもおっさんの声が重なってて
つまりミラルダは元は男でオーラントに洗脳されチンコ分かんない死のう
859名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 17:15:47 ID:47KwoBgy
>>858
あ、ごめん! 男女は関係なく精神面での事を言いたかったんだ
王国に忠誠は誓っているけど、精神面は壊れているので常人には理解できない思考回路を持っている感じ

>>856
じゃあ投下する
もしも、どこかで見かけた事のある物だったらごめん

860名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 18:42:19 ID:47KwoBgy
ソウルの業と呼ばれる力で繁栄を得た北の大国ボーレタリア。
その国を支配する、賢王オーラント。
老境に至り、憂愁にとらわれた王は、更なる力を求め、最も旧き獣を呼び覚ました。
獣は色の無い濃霧と数多のデーモンを生み、ボーレタリアを蹂躙する。
そして禁忌に触れた王の業により、ボーレタリアと呼ばれた北方の大国は滅んだ。
今やボーレタリアは、悪魔の群れが跳梁跋扈する魔界と化している。

その、ボーレタリアの片隅に地図にも表記されていない谷がある。
ボーレタリア城下の排水と汚水、ストーンファング坑道から流れ出る廃液等……。
全ての澱みが流れ着く先、腐敗と汚物に塗れた、世界で最も不浄な穢れの集約地。
いつしか、その地は人々に“腐れ谷”と呼ばれるようになっていた。
霧の裂け目より、閉ざされたボーレタリアの内部に侵入した聖職者、“最も真摯な六番目の聖女”と謳われる聖女 アストラエアと、彼女の従者“暗銀の騎士 ガル・ヴィンランド”
二人は不浄なる忌み地、“腐れ谷”に疫病や障害により、人の世に見放され、追放された人々が留まっている事を知り、彼等を救済せんと彼の地を訪れた。
そこで二人が見た物は、癒える事の無い病と、デーモンにより奪われ、次第に希薄になっていくソウルの渇きに苦しむ異形と化した人々の姿だった。
彼等を救おうと、彼女は己が神に祈り、人々に救済を説くが、願えども、彼女が信じる神からの救いは訪れなかった。

「私達の神は……不浄に喘ぐ者達の願いを聞き届けてはくれませんでした……」

届かぬ祈り、死に逝く者が神を呪う怨嗟の声、弱者の嘆きを聞き入れぬ神に絶望し、聖女は嘆く。
そして、彼女は神を呪い、苦しむ人々から痛みと渇きを取り除く為に、神を捨て悪魔(デーモン)と化した。
悪魔となり、彼等からソウルを奪う事で、ソウルの渇望がもたらす痛みから解放する……。
不浄なこの地において、それだけが唯一つの救済の手段だったのだ。

彼女は今、不浄の只中で静謐に祈りを捧げている。
腐れ谷に集約する、あらゆる不浄も、彼女の神々しさを穢す事は出来ない。
いや、この不浄な世界だからこそ、彼女の真摯な清らかさは際立つと言えるだろう。
不意に彼女は瞳を開き、祈りを中断させた。
静かな世界を怯えのように震わす、侵入者の気配を感じ取ったのだ。
私は無言で立ち上がると、不浄の澱みの中に足を踏み入れ、かの者を迎え撃つ為に歩き出す。

「すみません、ガル・ヴィンランド……ご無事で」

私は彼女の言葉に無言で応えて歩き続ける。
私達の間に余計な言葉は不要だ。
言葉など無くとも、互いの意志は通じているのだから。
861名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 18:43:11 ID:47KwoBgy
私は彼女の言葉に無言で応えて歩き続ける。
私達の間に余計な言葉は不要だ。
言葉など無くとも、互いの意志は通じているのだから。

「戻ってください、デーモンを殺す者よ……ここは、神に捨てられた者たちが寄り添う場所です……あなたが奪うべき何物も、この地にはありません……お願いです。戻ってください」

歩を進める私の背中から儚い声が響き、不浄な深淵に広がる。
侵入者へ呼び掛ける彼女だが、その懇願に応える事無く、彼の者はにじり寄る。

「やはり、戻れはしないか……」

達観に近い想いで私は嘆息する。
デーモンを殺す者(スレイヤー・オブ・デーモン)。
その者が全身から発する気配は、尋常な人の物では無い。
数多のデーモンを屠り、その力を手に入れた証。
それは人の身で有りながら、人を超えた人外の化生。
彼女と等しく、悪魔のソウルに触れた者だと言うのに……貴様は……貴様は“魔を滅する者”を名乗るのか!?
真に崇高な使命を帯びた彼女を卑しめ、身内にすら悪魔と罵られる……彼女と同じような存在である筈の貴様は英雄だと言うのか!
不浄を受け入れ、最も不浄な存在となった彼女だが、清らかな想いは“聖女”の名を少したりとも貶める物では無いというのに。
それを貴様は……貴様等は―――っ!
私の憤りが、筋違いな恨みだとは知っている。
自分達が得られなかった賞賛と、英雄への妬み、それらが生んだ歪んだ憎悪……。
全ては私の未熟さが生んだ、浅ましい感情だ。
だが、それは―――。

「……お願いです。戻ってください」

それでも彼女は乞い続ける。
破魔の戦士に戻れと願う。
それが例え、自分の命を奪いに来た者であれ、彼女は一切の者を傷付けるつもりはないだろう。
悪魔に身をやつそうとも、彼女の魂は間違いなく聖女の名に相応しい物なのだ。
ならば……悪魔と成りきれぬ貴女に代わり、私が悪魔となる。
殺せぬ貴女に代わり、貴女を脅かす全ての存在を殺す悪魔に!
卑しめの言葉は全て私が負う。
貴女は純潔な心のまま、崇高な理想を抱く、聖女であれば良い。
そう、私が……私こそが、デーモンだ! 貴女を守る為のデーモンなのだ!
妬み、羨望、憎悪……私の未熟さが生んだ、浅ましい感情。
だがそれこそ、今の私には相応しい!
862名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 18:43:39 ID:47KwoBgy
『すみません、ガル・ヴィンランド……』

私を送り出す時の彼女の言葉が頭を過ぎる。
それは、自らの運命に私を巻き込んでしまった事へ赦しを乞う、謝罪の言葉。
何を言うのです。
貴女が責任を感じる事は無いのです。
私は貴女を責めてはいないのだから……。
むしろ私は感謝しています。
この地に辿り着き、私は初めて自分の感情に素直になれた気がするのです。
自戒や規律や抑制を捨てて、今ならはっきりと言える、誓える。
“酷薄な神”や“悪魔”の為ではなく、貴女の為に闘えると……!

不浄の澱みを乗り越えて、魔を屠る悪鬼がゆっくりと近づいて来る。
だが、ここから先へは進ませない。
彼女の傍には一歩たりとも近付かせなはしない。

「どうしても彼女を害そうというのであれば、仕方ない……この地の底で腐り落ちるがいい」

全ての穢れが澱む、この不浄な世界の最奥で、聖女が放つソウルの光を反射し、暗銀の鎧が鈍く光る。
不浄な世界の中で、己の信念のように曇ることの無い銀の色。
悪魔の騎士はゆっくりと鎧を軋ませ身構えた―――。
863名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 18:45:25 ID:47KwoBgy
>>834の人もだったけど、この二人はドラマになるね
864名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 20:22:25 ID:vDY9pngl

二人はいい感じにフロム脳ほいほい
865名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 21:26:06 ID:PVjPyTYp
>>857
貧金は何度見ても革か木を編みこんだように見えるなぁ……
866名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 22:03:31 ID:gkDAuktN
いきなり乱入してきたミラルダ頭巾に素っ裸の痴女に
器具でさんざんに後ろを掘られ嬲られ
あっという間に昇天してしまいました。


けっこう仮面かあんたは
867名無しさん@ピンキー:2010/01/14(木) 23:59:28 ID:efoIMvqa
>>861
気になったんだけど
なんでデーモンを殺す者がスレイヤー・オブ・デーモンなん?
普通にデーモンスレイヤーじゃないん?
868861:2010/01/15(金) 00:49:08 ID:6HzNzNHY
>>867
最初はデーモン・スレイヤーって書いてたんだけど、ゲーム中で火防女やアストラエアがプレイヤーに呼び掛ける時の
英語音声が 『スゥライヤ― ォブ ディ――モン』 って言ってたので、そっちに合わせた

何より、なんかコッチの方が格好良かったから
869濃霧に消えた女たち3:2010/01/15(金) 01:19:43 ID:y3krmVOR
ボーレタリアの断罪者ミラルダの身にも悲劇は訪れる。
一人のファントムに敗北し身動きできないほどに消耗した彼女は恰好の獲物だった。
奴隷兵により木の柱に縛られ、無残に裸体を晒されたミラルダ。
鍛え上げられたしなやかな肢体は、脂肪が薄く女性的な魅力にこそ欠くものの、
狼を思わせる野性的な美しさに満ちていた。
「不逞者どもがぁ…!王の裁きを受けるぞ!」
狂気と殺意に燃えるその素顔も奴隷兵たちを驚かせた。
断罪者の名で呼ばれた屈強な戦士は、いまだ幼さの残る端整な少女だったのだ。
欲情に駆られた一人の奴隷兵がミラルダの脚の間に押し入る。
恐怖に震える小さな肩が掴まれ、頼りなげな入り口を醜悪な凶器が割り開いた。
「がッ…あぁッ!!」
涙と鮮血が大地を濡らし、耳を塞ぎたくなるような悲痛な声が反響する。
奴隷兵が容赦無く腰を打ち付ける度に、途切れそうな少女の意識が無理矢理に覚醒する。
おもむろに背中に伸ばされた乾いた手が汗に艶めく肌を執拗に這いずり回り、
浮き上がった骨の凹凸を愛おしげになぞった。
しなやかな両脚と処女の柔肉が生み出す締め付けに耐えかねたように、
男は獣のような咆哮を上げた。突き上げるようにして結合部が密着され、
溜まった欲望が一気に吐き出される。四肢の自由を奪われた少女は、
流し込まれる未知の感覚を最奥で受け止めることしかできなかった。
「王…この下衆どもに…裁きを…」
白と赤の混ざった液体を垂れ流しながらも、その言葉は変わらない。
生まれた時から王意を絶対と教えられてきた狂気の少女。この地にはもはや
王も神すらもいない事を彼女が知るのは、当分先になりそうだ。
870濃霧に消えた女たち4:2010/01/15(金) 01:25:46 ID:y3krmVOR
「愚物が…!」
メフィストフェレスの吐き出す侮蔑の言葉に、いつもの余裕は存在しない。
一人の男が彼女に跨り、形の良い乳房を乱暴に弄んでは、間に挟まる怒張を刺激していた。
白くきめ細かな素肌を擦られながら、彼女はただただ、男の下劣さに憤った。
目先の欲望に従い安易に同胞を裏切るこの男を、今までどれほど殺してやりたいと
思っただろう。すべての依頼が終わり彼が用済みとなった時、どれほど歓喜したことだろう。
(それが…よもや秘匿者の力を容易く凌駕しようとは…!)
前後の動きが大きくなり、眼前に迫る醜悪な先端から必死で顔を背けるメフィストフェレス。
男根を押し付けられるようにして包み込んだ2つの果実が痛いほどに変形する。
銀色に流れる美しい髪が荒々しく絡みとられ、欲望の塊が真紅の唇と金仮面に降りかかった。
「く…うぅっ…!」
激しい嫌悪感から僅かに苦悶の声が漏れるが、
仮面の奥の瞳は今なお強い敵意を持って男に向けられている。
だが逸物を秘所に押し当てられたその瞬間、メフィストフェレスは生娘のように慄いた。
(なぜだ…?なぜ怖い!?こんな男…犯された所で何だというのだ…!)
言いようの無い不安に駆り立てられ、均整のとれた四肢が小刻みに震える。
そして気付く、自らの内にある歪んだ感情。
『…自分だけが特別だとでも思っていたのか?』
(そうか…。なんて事。これは…自分だ)
秘匿者としてソウルの秘密を守るという役目に溺れながら、
デーモンと必死に戦う人々を、自分は高みから見下ろし続けてきた。
その中で知らず知らずのうちに心の底に根を張った暗い優越感。
それが彼に犯されるという事実を頑なに拒んだのだ。
(愚物は…私の方、か)
体内に分け入る強烈な異物感に耐えながら、彼女は皮肉気に自嘲した。
871名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 08:01:59 ID:MEfo02Te
>>869-870
GJ!!!!
872860:2010/01/16(土) 00:16:22 ID:gsj355y6
>>869-870
乙ですー
こちらも、もう一つ普通のやつを・・・エロは書いたこと無かったけど後学の為に挑戦してみよう
873860:2010/01/16(土) 00:27:54 ID:gsj355y6
良き王に統治され、ソウルの業という力により繁栄した我が祖国ボーレタリアは、乱心した王が目覚めさせた古い獣が生み出した色の無い濃霧、そして無数のデーモン達に因って滅んだ。
遥か南の国に渡っていた私は、ボーレタリア滅亡の報せを受け、矢も盾もたまらず祖国に舞い戻った。
賢王と呼ばれたオーラント王が乱心したとは信じられなかったのだ。
色の無い濃霧に閉ざされ、隔絶された我が祖国ボーレタリア。
何者かの声に導かれ、霧の裂け目からボーレタリア内部に侵入する事に成功した私が見た物は、デーモンに因って蹂躙された王城と、ソウルを奪われ亡霊のように城を徘徊する兵士達の姿だった。
嘗て栄華を誇ったボーレタリア王城は、夥しい屍と血に塗れ、見る影も無くなっていた。

「この惨劇を本当に王が招いたと言うのか……」

信じられなかった。誰よりも民の事を考えていた王が、この様な悲劇を引き起こすなど……。
確かめなければならない……。直接、王に会って事の真相を問い質すのだ!
私はオーラント王が見下ろしているであろう、王の間へ向かう為に歩き出した。
途中に立ちはだかる祖国の民を斬り伏せるのは気が引けたが、引き返す訳にはいかなかった。
だが、多勢に無勢。ソウルを奪われ、人としての意思を失った虜囚の兵とは言え、数で攻められてはどうする事もできない。
防戦を余儀なくされた私は、ジリジリと後退し続け、気付くと、いつの間にか迷宮の様な城の行き止まりに追い込まれていた。
絶体絶命の危機、その窮地を救ってくれたのが君だった。
楔の神殿で灯火を守る黒衣の少女に“魔を殺す者”と呼ばれ、実際に強壮なデーモンを屠ってきた君……。
その後も私は幾度と無く君に危機を救われた。
私は逢う度に強さを増す君を羨望の想いで見つめ、君の中に“英雄”と呼ばれる者の資質を見た。
我が友よ……それは私には無い力だ……。
君に助けられながら、私は城の抜け道を利用し、遂に王城の最深部である王の間へと辿り着いた。
王の間を閉ざす霧を抜けた奥には、瓦礫となった玉座に座り、崩れ落ちた城壁から城下を見下ろす人影が在った。
それが……歴代の中で最も公明正大にして、賢王と称えられた、現ボーレタリア王 オーラント。
「……謁見を求めに参りました……オーラント王よ……」
私は薄暗い王の間を進み、王へと歩み寄った。
オーラント王は無言で玉座から立ち上がると此方を振り返った。その背からは色の無い霧が湧き上がり、翼の様に拡がっている。鋭い眼光が射抜くように私を見据えていた。
私は怖気を覚えた。その姿には嘗ての面影が窺えない。感じる重圧は人の物とは思えなかった。
(王よ……貴方は一体―――!?)
次の瞬間、私は我が目を疑った。
一瞬腰を落とし、溜めの構えを見せた王の体が、いきなり間合いを詰めて迫って来たのだ。
走り寄ると言った生易しい速度では無い。それはまさに飛翔と言った方が正しい表現だ。
王の左手が、身構える事すら出来なかった私の首根を掴むと、信じられない事に、鎧を纏った私の身体を片腕で持ち上げた。右手に握られた風変わりな意匠を持つ剣の刀身がギラリと輝いている。
(そうか、これが伝承の剣……“魔剣ソウルブランド”―――!)
抗う事も出来ない私の身体を、ソウルブランドが一方的に貫いた。
874860:2010/01/16(土) 00:28:36 ID:gsj355y6
王の間へ繋がる昇降機を降り、よろよろと回廊を進み、城の外へ脱出しようと階段を下った所で私の脚は力尽き膝を付いた。
私の身体を貫いた王の攻撃は、不思議な事に致命傷とはならなかった。
命からがら王の下から逃げ延びる事はできたが、もはや此処までか……。
ふと顔を上げると回廊の入り口に、逆光を背負った人影が立っていた。
その見慣れた姿を見て、私は苦笑いを浮かべる。
(四度目……君は私の危機に必ずやって来てくれる……でも、今度は間に合いませんでしたね……)
私の下に駆け寄り、介抱しようとする君の手を止めて私は言った。
「この上に王が居ます……いや、オーラント王の姿をした、ただのデーモンでしょうが……真意を問い、諌めようと、無謀な旅を続けてきましたが、独りよがりの茶番だったようです……お願いです、王を殺してください……あれはもう、人の世に仇なすものでしかありません」
私は鎧に付けられた皮鞄から鍵を取り出し、それを君に差し出した。
今更かもしれないが、最後にこの鍵を君に託そう……。
これは“霊廟の鍵”
ボーレタリア建国の祖にして、現在も生き続けていると伝えられる、古の王ドランを奉る墓所を開く鍵。
「……ボーレタリア霊廟の鍵です。霊廟には、王の剣、ソウルブランドと対をなすデモンブランドが祀られています……」
話しながら私は霊廟での出来事を思い出していた。
そう、あの時……君が赤眼の槍騎士を倒し、霊廟へ向かった時……私はこっそりと君の後を追いかけていたのだ。
霊廟を閉ざす扉に掛けられた鍵は、魔術的な作用が用いられているのか、如何な手段を用いようと開く事も破壊する事も出来ない。
諦めて引き返す君を物陰でやり過ごし、君が去ったのを見届けてから、私はこの鍵を用い霊廟の封印を解いた。
しかし、霊廟の中にはボーレタリア建国の開祖、ドランの姿は無かった。
伝説はやはり伝説……。
落胆し引き返そうとした私の耳に威厳のある男の声が響いた。
それこそが古の王ドラン。
ボーレタリアの伝承に伝わる、建国の王にして半神。
姿を見せない彼に、私は力求めた。
善意を力に変え、魔を狩るデモンブランド。
悪意を力に変え、神と人に仇なすソウルブランド。
ボーレタリア王家の伝承に伝わる二振りの剣の力を―――!
ドランの声は私に語って聞かせた。
ソウルブランドは既にオーラント王が霊廟より持ち去り、そして旧き獣の眠りを解いたのだと……。
祖として現王の狂気を止められなかったのは自分の落ち度である。だからこそ、もう一方の聖剣デモンブランは、手にする者の実力を見定めなければならない。
我が試練を乗り越えた者にのみ、デモンブランドは託すと。
私は、その試練を授けてくれるようドランに請うた。
王が魔剣を手にしたなら尚更だ。対するには、もう一方の“聖剣デモンブランド”の力が必要だ。

「我が末よ……残念だが、お前にデモンブランドは使いこなせん……」

だが、ドランは無慈悲に告げる。

「お前は、この剣を託すに相応しい者を見定め、この場所に導くのだ……それがお前の役目だ」

それが使命……非力な私には似合いの役目……私の器か……。
私は認められなかったのだ。
自嘲めいた笑みが浮かぶ。
私には試練を受ける事は叶わなかったが、君なら……君ならドランの試練を乗り越え、あの剣を手にする事ができる筈だ。
悪魔を屠る者……“英雄”の資質を持つ君にならば!
最後に君に会えた事は運命だろう。
古の王ドランよ……私は自分の使命を果たしました……。
ふと、意識が遠のく……どうやら私の命ももはや此処までのようだ……。
私は改めて君の顔を見上げた。逆光と朦朧として行く意識で君の顔が霞んで見える。
唇は空気を求める魚のように開くだけで、言葉を発する事はもはや出来ない。
(伝えきれませんでしたね……)
口元に苦笑雑じりの弱弱しい笑みが浮かぶ。
私は本当は……君が……君の力が……君の存在が……。
875860:2010/01/16(土) 00:29:05 ID:gsj355y6
―――妬ましかったのだ―――。


気が付くと、私は暗い回廊に立っていた。
何処かで見た事のある風景。背後には王の前と続く昇降機があり、細い回廊の脇は奈落に繋がる暗闇が広がっている。その回廊の先に光が見える。外界から入ってくる眩い陽光、その中に君が居る。
君の腕の中で看取られ、ソウルの輝きとなって私の身体が散華して逝く。
それが私の姿であるならば―――。
では今、此処に存在する私は何なのだ?
私は自らの身体を見下ろした。
黒く染まった自分の身体を燃え上がる焔の様に緋色のソウルが覆っている。
……ああ、そういう事か―――。
私は妙に納得していた。
やり残した事が有る……心残りな事が有る……だから私は踏み止まったのか。
今なら解る。
ドランが私にはソウルブランドを使いこなせないと言った理由が……彼は気付いていたのだ。私の魂の本質に……暗い炎を宿したソウルに……。
私に相応しかったのは、きっとオーラント王が手にした物と同じく、魔剣ソウルブランドなのだろう。
血脈とは怖い物だ……私の顔が暗い悦びに歪む。
だが今は感謝しよう。
その血のお陰で、私は再び君に見(まみ)える事が出来たのだから。

散華する私のソウルは、空中を漂った後、君の身体に吸い込まれる様に消えていった。
そうやって数多の悪魔からソウルを啜って力を得たのか……。

『救世の魔人』

笑わせてくれる。君の力は自らが屠ってきた悪魔その物ではないか!
立ち上がった君は王の間へ向かう回廊に眼を向け……そして私に気付いた。
その顔に驚きと困惑の表情が浮かんでいる。
そうだろう、君はそういう人だ。
悦びを押さえられずに私は哂った。
今こそ君に刻み付けよう、伝えられなかった私の想いを!
我が名はオストラヴァ! いや、オーラント王の寵児アリオナ!
ボーレタリアの王子にして神と人の敵!
君への嫉妬に燃える黒い亡霊(ファントム)!
さあ、戦おう……勝敗等はどうでも良い。最後の一瞬まで、私の存在を君に印す為に!
私はルーンソードを構えつつ、君に向かって駆け出した―――。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

この世界は悲劇なのだろうか……?
誰かが言っていた。
それを高らかに否定しよう。
「否、断じて違う! この悦びが、この昂ぶりが……悲劇であろう筈が無い!」
876名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 01:15:43 ID:0FABx0Hs
オランゾーだ!やったぁ!!
GJGJGJ!やっぱ綺麗な文章だなあ。

最初オストラヴァでエロなのか?!と
動揺したのは内緒だ!
877名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 02:54:04 ID:Js+cYaaP
GJ!
成程、最初は分からなかったが、
オーラントのソウルブランド=ティンコか!
抗うこともできないオストラヴァを一方的に刺し貫いて
腰が立たなくなるまで責めたわけですね!
やっぱりオストラヴァ男装女設定はいいです!!
878濃霧に消えた女たち5:2010/01/16(土) 06:24:52 ID:Js+cYaaP
腐れ谷で命を落としたセレン・ヴィンランドは最も悲惨な運命を辿った一人だろう。
聖女アストラエアの死により統制を失った腐れ谷の人々は
殊更に飢え、わずかなソウルを求めては殺しあった。
弟ガルと聖女アストラエアがこの地で成した事を知ったセレンは、
この現状を収拾する事こそが自分の使命と考え、頑なにこの地を離れようとはしなかった。
飢え人と化した貧民たちのわずかな理性に訴えては争いを収め、
アストラエアが捨てた神の道を説き続けた。いつかこの異変が終わるその日のために。
しかしその真摯な想いに神が応えることはなく、彼女に与えられたのは無慈悲な陵辱だった。
「嫌ぁ…ッ!来ないで…!」
責務に身を委ね、心を殺そうとも、生理的な嫌悪感は拭えない。
迫り来る腐敗人の股間に隆起する逸物を目にした時、彼女は自らの決意も忘れ、
恐怖に打ち震えた。無意識のうちに腐敗人を斬りつけてしまったセレンは、
彼らとともに生き続けた第六聖女の真の偉大さを初めて知ったのだった。
「ぁぐッ…!は…あッ!ああぁッ!!」
眼前の相手を完全に敵と見なした巨人に躊躇いは無かった。
奇形の腕に鷲掴みにされた華奢な体は背後から肉槍に串刺しにされ、
大地を踏みしめる事もできない白い太腿を、鮮血が無残に濡らす。
握り締めた矮躯を無造作に上下する腐敗人の行為は自慰のようですらあった。
内臓を押し潰されるような苦痛と圧迫感にさらされながらも、
セレンの心を翳らせるのは、この地の住人の未来だった。
(私は…、私には…彼らを救えない…)
小さな両手が力無く胸元で重なり、途切れ途切れに神への言葉が紡がれる。
自らの弱さに負けた彼女にできる、それが最後の祈りだった。
「…ッ!?がッああぁぁぁッ!!」
大きく脈動しながら流し込まれた精液には、腐れ谷の民が長年体内に蓄積し続けた
無数の劇毒が含まれる。胎内を焼かれ、女としての機能を破壊される激痛に、
セレンの意識は闇に沈んでいった。
879名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 06:35:30 ID:Js+cYaaP
以上、セレン編でした
セレンはヒル溜まりにグチャグチャに犯されて
ソウルをじわじわ吸い取られていく話も考えたんだけど(!)、
救おうとしたものを救えない、アストラエアにはなれない彼女を
書いてみたかったので、腐敗人になった(でかい方なのは俺の歪んだ趣味)

ここまでの作品見てもらえば分かる人もいるだろうけど、
エロ描写よりも、エロイ事されながら女キャラが何考えてるかを
書くのに力入れたいんだわ
何が言いたいかというと、何考えてるか想像できない火防女は難産になるってコト
スレも盛り上がってる事だし、もう少し待っててくれれば幸いです
880名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 12:51:31 ID:5Y6M0+/X
873と879が来てた!
最近豊作でありがたい事しきりです、GJGJ!!
881860:2010/01/16(土) 18:28:26 ID:gsj355y6
>>876-877
あー、ごめんエロは今書いてるんだ
今夜には投下できそう
短時間で仕上げたから全体のクオリティは低いかも・・・何分、初エロだから許して
882名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 19:33:55 ID:Js+cYaaP
あれ?
ソウルブランド…
883860:2010/01/16(土) 22:25:56 ID:gsj355y6
>>879
頑張ってー、だが火防女の方は、私が先に一つ完成した!

>>882
もしかして間違いに気付いた!?

では投下!
884860:2010/01/16(土) 22:28:17 ID:gsj355y6
「貴様……! 解らないか……本当は誰も望んではいないのだ……」
結局……悪魔になりそこない、醜い異形となってまで、オーラント王が成したかった事が何だったのか私には解らなかった。
いや、今となっては理解したいとさえ思わない。
そう、全ては終わったのだ……多くの犠牲、屍の山を積みあげてやっと……。
「これで全てが終わりました……」
聞きなれた声に振り返ると、火防女が摺り足でこちらに近付いて来ていた。
「デーモンを殺す方、あなたは、このまま上に戻ってください。もう、楔があなたを繋ぎとめることはありません……私は、獣を再びまどろみに導きます。
私は、獣と共に久しく眠り、私たちがあるべき姿にかえりましょう。あなたは、このまま、あなたたちの世界に戻ってください……」
火防女はそう言って、持っていた灯火杖を投げ出すと、獣の核が放つソウルの光に手をかざした。
私は彼女の言葉を聞き動揺していた。
帰る……私だけが?
要人や賢者、聖者にことごとく疎まれる哀れな少女を……。
要石の前で私の帰還を待ってくれていた、優しい少女を見捨てて帰る?
私は思わず火防女を後ろから抱きしめていた。
火防女が動揺したように、短く「あ……っ」と声を漏らす。
「な、何をなさいます……」
戸惑い言葉を発するが、そこに拒絶の意思は無い。
「君を置き去りにして帰る事などできるわけない! 好きなんだ……君が……」
何時から? いや多分、初めて逢った時からずっと……私は君に恋していたのだ。
「私は……人ではないのですよ……」
伏し目がちに呟く火防女。
彼女が最も古いデーモンの一つであると要人から聞いたことがある。
だが、それでも……!
「君を……愛している」
私は振り返った彼女の口に唇を重ね塞いだ。
885860:2010/01/16(土) 22:28:38 ID:gsj355y6
唇をこじ開け、戸惑い恐れる火防女の舌を強引に絡ませると、彼女の身体から力が抜けていった。
彼女の服越しに身体を弄っていると、火防女はもどかしそうに身を捩じらせた。
「あの……」
唇を離すと火防女は躊躇う様を見せる。
「直接……私の中に触れてください……」
そう言って彼女は恥ずかしそうに着物を解いた。
彼女の衣がどのような構造になっているのか理解できないが、それは帯状になってスルスルと彼女の足元に解けて落ちた。
一糸まとわぬ彼女は、恥ずかし気に股間の前で腕を組み秘所を隠しているが、見かけより豊満な身体をしていた。
細身で引き締まった腰、その上に在る程良い大きさの乳房の頂に、彼女に似た控え目な桜色の突起がツンと上を向いている。
「……綺麗だよ……とても……」
自身も鎧と衣服を脱いだ私は、彼女の裸身に見惚れながら近付くと、右手で彼女の左乳房を鷲掴みにし、優しく捏ね上げた。
空いた右の乳房に顔を近づけ、乳首に口付けると、舌先で堅くなっていく乳首を弄びながら吸い上げる。
「あ……あぁ……ぅあ……」
声を押し殺し小さく喘ぐ火防女が堪らなく愛しい。
私はゆっくりと腰を落としながら、彼女の身体を這わせる舌を焦らしつつ下げて行く。毛の薄い恥丘をなぞり、陰唇に辿り着いた。
「あ……あぅん……くんっ……!」
火防女の嬌声は徐々に大きくなっている。
その甘い声に満足しながら、私は右手の中指を彼女の膣口に指を埋めた。剣を使うため、ごつごつした私の指が、熱い柔肉を分け、ずぶずぶと彼女の体内に侵入していく。彼女の膣内はしとどに濡れており、私の指を抵抗する事無く受け入れている。
「ひ……っ! あ……そこは……!」
一瞬、彼女の腰が引けるが私はそれを許さず、左腕で彼女の腰を抱き止め膣内の愛撫を繰り返した。
火防女は逃げられない腰を捩じらせ快感に喘ぐ。
指の出し入れを続けながら、充血した陰核に舌を這わせ、嘗め回し、吸い上げる。
「あ……あぁ……ん―――っ!」
彼女の鳴き声を聞きながら、左手で自分の快楽を求め陰部を擦る。
「お……お願いです……あ……もう、これ以上は……ぅん!」
上気し蕩けた顔で懇願する火防女の愛らしさに微笑む。
火防女は踝ほどまである水面に腰を下ろすと、両腕で身体を支え、細い両脚を開脚させる。
「ちょっと……恥ずかしいです……」
僅かに頬を赤らめる火防女に軽く口付けると、私も彼女と同じ様な姿勢を取り、脚を絡め互いの秘所を合わせた。
どちらからともなく腰を動かすと、既に潤んでいた二つの秘所から、更に愛液が溢れ出し、擦れるほど淫靡な水音が響き渡る。
「あ……あぁ……あ……気持ち……ぃ……!」
動きにあわせ、火防女の口から微かな喘ぎ声が漏れる。
互いの勃起した陰核が触れる度、快感の波が脊椎を走り抜ける。
「う……あぁ……もう―――っ!」
快感が激しい波のように押し寄せ、意識が白く飛びかける。
それは彼女も同じだったようだ。
「私も……いぃ……あ……ああぁ―――っ!」
訪れた絶頂が意識を飛ばす。今は世界の行く末など考えず、ただ快楽がもたらす余韻に酔っていたかった。
886860:2010/01/16(土) 22:29:21 ID:gsj355y6
束の間の情事が終わり、再び黒衣を纏った少女は乱れた濡れ髪を直しながら、私に背を向け話し出す。
「ありがとうございました。あなたのおかげで、やっと、役目を終えることができます……」
だが、その後姿が……発する言葉が微かに震えている。
彼女は獣を封じる使命から逃げ出す事が出来ない。
限りない時と世界を生きる少女の悲しみ、孤独を押し殺した強さ……。
別れが現実となった今こそ理解できる。
愛する事の辛さを。
愛する事の悲しさを。
愛する事の寂しさを。
愛する事の痛みを。
そして、それらを内包する無上の喜びを……だから―――。
「私も君と一緒に居るよ……」
火防女を背後から抱きしめた私の言葉に、彼女は一瞬、身体の力を抜くが、その甘い誘いに抗って私を突き放した。
「いけません……世界はまだあなたを必要としています……戻ってくださ―――」
私は火防女の身体を強く抱き寄せると、強引に口付け彼女の言葉を奪った。
舌を差し入れると、始めは抵抗していた彼女だったが、やがておずおずと舌を絡ませ激しく互いを貪った。
名残惜しそうに唇を離し、互いに大きく吐息を吐く。
「君と共に居るよ……永遠(いつ)までも……これは私が選んだ結末……私だけの物語だ……」
「ここまで来たのに……あなたは愚かです……本当に……愚かな人……」
「いいさ、それでも・・・…私は世界よりも……愛しいモノを見つけたから……」
強く抱きしめあい、互いを確認する二人を……結して祝福されない選択をしてしまった愚かな二人を……獣が放つソウルの光が儚く照らしていた。

そして、再びまどろみに付いた旧い獣の中で、火防女と魔を屠る者は共に眠りに付いた。
愛と言う名の甘美な毒が少女を無限の孤独から救い、代わりに世界を終焉と導く。
要を失った世界は、ゆっくりと滅びに向かおうとしているが、それは彼女達の知る事ではなかった。
拡散する世界。
泡立つ並列宇宙(セカイ)の中で、同じ目的の為に戦う“魔を滅する者”達の歩み……。
これは、その中で繰り広げられた一つの物語の結末である―――。
887860:2010/01/16(土) 22:37:09 ID:gsj355y6
サービスでガチレズ物にしておいたよ(゚∀゚)
888名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 22:45:31 ID:t+EabAIS
どういうサービスだw
GJ
889名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 23:14:24 ID:0FABx0Hs
>>884
途中でレズと気付いて動揺したのは(ry
ごっつGJです!!
>>881も最初勘違いしたけど読んでって気付いた。
でも脳内で女の子乙に変換してリョナで萌えといたw

>>879
セレン姉さんGJ!!
火防女は物すごい長い時を無気力な悲しみの中で
生きてきた気がする。そういう救いの無い閉塞間とか良くないか?
890名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 01:17:41 ID:PmQK3aWQ
依頼主:古王ドラン
報酬:デモンブランド

よう、殺す者。オールドキングだ。
腐れ谷を襲撃する。付き合わないか?
神殿騎士の連中、温すぎる。
平穏など、結局は殺した結果でしかないのさ。
だろう?

作戦エリア:腐れ谷
作戦目標:腐れ谷の全壊
891名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 02:12:52 ID:3wD1p+Jx
>>890
ネクストでもきついぞ
大統領かNINJA連れてこなきゃ
892名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 11:41:28 ID:3w+kKPTB
腐れ谷にコジマ汚染も加わって猛絶カオス
893名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 06:16:07 ID:cpE+M2mg
そろそろ絵師にも降臨してほし
894名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 21:30:40 ID:3On8UHge
デモンズ二次創作総合か。
まあ別スレ立てても過疎るだけだし、それが一番いいんだろうな。
895名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 15:27:08 ID:YeoGfaLV
貧金セットもったナメクジがセレンをどうしたか想像してみろ
896名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 15:28:58 ID:gGZ1QDbh
洋ゲーのと違って女性キャラが日本人好みの萌えやすいタイプの造形ってのはデモンズのいいところだな
897名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 16:18:57 ID:aPnzXkZ/
>>895
あれセレンのなの?
898名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 23:49:57 ID:OSgw3tZR
>>897
貧金って作中だとセレンが着てるけど、本当は高地に住む女性戦士の戦装束みたい。
想像だけど、あのナメクジはセレンとは無関係で、クレイモア持ちの貧金女蛮族を(性的な意味で)襲って手に入れたとか、そんなんじゃないかと思うんだ。
…うん、あとで再現してみよ。
899名無しさん@ピンキー:2010/01/27(水) 03:19:53 ID:pvm3YlXL
ミラルダさんちの柴染一式とか、ラトリアのルーンセット、魔女っ娘セットとか、
平行世界NPCの遺品っぽいものが結構あるから、あれもセレンさんがらみの
可能性はあるというか、妄想の余地はあると思う。
高地の女性戦士が他にもっていうのも素敵なので、SS待ってます。
900名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 13:32:31 ID:1vBiMx+U
901名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 23:57:54 ID:LeyJee45
しゅ
902名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 14:44:41 ID:NsUuSpa1
次スレどーすんべ
903名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 17:36:35 ID:PmwDe5rm
新規が来るまで絶やすわけにはいかん!
904名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 03:27:15 ID:/viPuX4z
近日ベスト版変態登場!
905名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 18:28:52 ID:ltdL7XuK
バレンタインにチョコは一個も貰えなかったけど
今年は最高のバレンタインだったぜ
906名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 18:50:16 ID:UAui4iAm
黒いバレンタインデー…

心なしか、先生達も張り切って殺しに来てくれたな。
907名無しさん@ピンキー:2010/02/17(水) 12:30:04 ID:J+t2X0u+
もういいよ
俺先生と結婚するから
908名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 23:04:04 ID:hiPh9OZM
純血の、ってかなり露骨にエロ切ないネーミングだなとおもいつつ保守
909名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 12:56:50 ID:jucBP2sg
ガルって童貞のままはかなくもこの世を去ったの?
910名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 20:20:04 ID:D3h1/wcr
>>909
童貞は守りきったんだ、立派な一生じゃないか
911名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 20:22:53 ID:w1p+Tm65
純血-動物の、同種の雌雄の間に生まれたもの。純粋な血統。

よく純潔と混同されてるが、むしろ真逆なんじゃないか。
912名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 05:28:33 ID:icFJcsZj
超良スレ
913名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 22:02:22 ID:X5gQPaz0
ベスト版記念あげ
914名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 02:07:51 ID:m2Zxu6th
あげ
915名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 02:29:44 ID:m2Zxu6th
投下してみようかしら
916名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 03:51:04 ID:/QyaTSnx
ドンと来い
917名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 21:50:09 ID:beZ0t5/R
投下わくてか
918名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 19:00:17 ID:Y9W7bLoO
なんでもいいからラトリア1の黒ファンのエロ誰か書けよ
919名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 20:39:01 ID:+QrinvIO
言いだしっぺを法則という名セリフをしらないのかよ
920名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 19:45:06 ID:UfGd3itv
てs
921名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 00:32:18 ID:Uzxc3pP+
偶像にぶっかけたい
922名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 04:40:59 ID:c88135ti
偶像「そっちは残像だ」
923名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 05:10:43 ID:gxqjrvoN
どうみてもこれかぼたんだろ!っていうエロ同人誌
を見つけた…しかも描いてる人結構有名じゃないか…
世界とは悲劇なのか…
924名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 09:34:38 ID:ajKQbe/2
早くサークル名と同人誌の名前を明かしてくれ

頼む
925名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 21:38:41 ID:GPE+A9c5
俺からも頼む
926濃霧に消えた女たち6:2010/03/06(土) 01:22:21 ID:FISYAs9j
『元より世界とは悲劇だ…』
――ああ、知っている。僕は見てきた。この世界の醜さを。
黄衣の老人の憎悪、虐げられた貧者たち、陵辱の果てに殺された汚れた聖女。
濃霧に消えた女たちの悲惨な末路すら、氷山の一角に過ぎない。
『故に神は獣という毒を残したのだ。本当は誰も望んではいない…』
――そうだ。だから終わらせる。この欺瞞を。
――浅はかな生を最後まで貫いて、僕らは自らの業により滅びるんだ。
すべての戦いは終わり、残るは獣を微睡みに導くのみのはずだった。
しかし最後の最後で男はソウルに狂い、壊れたように笑いながら火防女を犯していた。
「やめて…ください…」
淡々とした拒絶の声は、むしろ苛立ちを煽る。
握り潰された乳房には赤い線が走り、無慈悲に穿たれる肉杭は最奥を激しく打つ。
両足に巻きつけられた黒い布が、図らずも大腿を縛り怒張の締め付けを強めている。
「ぅあ…ッ」
何度目かの射精が火防女にか細い嬌声を上げさせた。
それでもなお、男の行為は止まることなく続いていく。
自身の中を液体で掻き混ぜられる音を感じながらも、体は無気力に委ねられる。
――この世界に、続く価値などない。
誰に言ったとも知れない小さな声。それがこの世界に生きた男の絶望だった。
そうかもしれない、と火防女は思う。
でも。それならば。楔に囚われた私の生は、一体何だったのか…。
男の手が剣を掴む。彼女のデモンズソウルを奪い、その生を無意味なものとするために…。
927濃霧に消えた女たち7:2010/03/06(土) 01:23:01 ID:FISYAs9j
魔女ユーリアは強く生きなければならなかった。
幼少の頃に異端の力に目覚め、疎まれながら生き続けた彼女にとって、
他人に弱さを見せることが許されたことは多くない。
だから公使に初めて犯された瞬間にすら、歯を食いしばり耐えてみせた。
破瓜ののち、時間の感覚も無くなるほど休まず犯され続けても、
下品に嘲笑う公使の前では最後まで矜持を守り、
ようやく行為に飽きた彼らから一人にされて初めて涙が枯れるまで泣き喚いた。
そんな気高さがあったからこそ、公使たちもユーリアを飼うことをやめず、
数多くある代替よりも好んで嬲り続けているのだろう。
「ふぐっ…ぅむ…うぅ…」
淫靡な水音を響かせながら、小さな口いっぱいに怒張を咥えさせられたユーリア。
限界まで開かれた顎が軋むように痛み、頬の裏側で先端を擦らされる。
いつもと変わらぬ不快感に満ちた感触をユーリアは淡々と受け入れる。
しかし、この日彼女に強いられた行為は今までになく非情だった。
肥え太った醜い腕に小さな頭が掴まれると、
かつて経験したことの無い深さまで腰が突き込まれた。
「ぉごっ…!ぐふっ…ぇぶ…!」
反射的に吐き出そうとするユーリアだが、公使は許さず、
それどころか、さらに奥へ奥へと力任せに押し込んだ。
「ぐほっ…げぇ…けほっ!」
わずかな空気を求めて大きくうねり、怒張を締め付ける喉奥の柔肉。
嘔吐感と息苦しさから波打つように先端をひきこまれ、激しく精が放たれた。
「うげ…ぇ…ぁ…おえぇ」
とうとう耐え切れなくなり、胃の内容物が吐き出される。
ぼたぼたと口から流れ落ちるのは精液とわずかな胃液のみだった。
928名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 01:25:37 ID:FISYAs9j
忘れた頃にやってくる!
それがデモンズ・クォリティ!

ほんとうにすいませんでした
929名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 01:33:20 ID:6oELm1fG
>>924-925
キーワード「堀」「女神様」でググってみてくれ!
それでは貴公らの健闘を祈る

もし、明日になっても心が折れたままなら…誘導する
930名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 01:51:27 ID:FISYAs9j
オレの技能なら、ものの十分もあれば発見できる

確かに黒髪+目隠しだったけど、どう見てもってほどでは…
需要あるなら何とかしようか?
931名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 02:01:07 ID:FISYAs9j
ってダメだ! これ商業誌だろ!
誘導するなら慎重にやってくれ
932名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 03:38:57 ID:/nOnyq5B
取りあえず商業と同人くらい区別できるようになってから言おうぜ
しかも似てないし
933名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 10:42:53 ID:OG/cy7b1
>>928
GJです
934濃霧に消えた女たち7-2:2010/03/06(土) 18:34:13 ID:FISYAs9j
男根を引き抜かれ、がっくりと項垂れるユーリア。
だがこれで終わりではなかった。頭部が再び鷲掴みにされ、打ち付けるようにして床に
叩き伏せられる。そこにあったのは、凄まじい悪臭を放つ胃液交じりの白い液体だ。
公使の腕が前後に動かされ、美しい黒髪でボロ雑巾のように
精液をふき取らされる。彼女の尊厳をズタズタにしようという嗜虐的な趣味の一環である。
途端に溢れ出そうになる涙をユーリアは必死に堪えた。
泣いてしまいたい…。泣いて、泣き叫んで、壊れてしまえたら、どんなに楽だろう…。でも…。
かろうじて涙を留めたユーリアを満足げに見下ろし、その場を去ろうとする公使。
しかし、彼の顔に不気味な笑みが浮かんだ時、ユーリアの心は絶望に染まった。
新たな公使が一人、階段を上って現れたのである。
帽子を目深に被り、黒いマントを羽織ったその公使は、
彼女の汚れきった姿を認めると、ゆっくりと歩み寄ってくる。
「また替わりか…せいぜい好きにするがいい」
口から出たのは意外にも、いつもと変わらぬ強がりの言葉だった。
「この痩せた体の外、何も得るものは無いだろうがな…」
だが、自分に襲い掛かってくるはずの公使は立ち止まったまま動こうとしなかった。
沈黙を続けるその体は何故か小さく震えている。
ユーリアが不審に思ったその時、公使は振り返り背後に控えていた、
もう一人の公使を一太刀で切り捨てた。驚愕する少女の前で帽子とマントが脱ぎ捨てられる。
現れた双眸の内にあるのは、狂気でも情欲でもなく、確固たる意志だった。
「…開放してくれた…のか…?」
我知らず涙が流れ落ちる。見知らぬ相手の前だ。
必死で言い聞かせ抑えようとしても、しゃくりあげるように喉が鳴るばかり。
いつしかそれは堪えきれない嗚咽となり少女の口から溢れ出た。
「先に…行ってくれ…今の私では…足手まといだ…」
かろうじて出せた言葉も、この人には虚勢と映っていることだろう。
それでいいと思った。ずっとずっと昔からあった想い。
壊れてしまえたら楽になれる。弱くなってしまえば楽になれる。
違う。私は弱くなりたかったのではない。
私はただ、誰かに自分の弱さを許して欲しかった。
935名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 18:41:04 ID:FISYAs9j
以上で『濃霧に消えた女たち』シリーズは終了です

何故かユーリアだけ贔屓としか思えない扱いですが、
なに、気にすることは無い
読んで頂いた方、ありがとうございました

創作意欲が暴走しているので、近いうちに何か書くつもりですが、
このスレに投下するかは分かりません
次スレ立てるかどうかの判断もお任せします
936名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 10:19:45 ID:7MAZhFHq
乙でした!

次スレは立てるにしても>>980辺りで十分かな?
937名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 02:55:39 ID:iv/l4aHM
>>931
心が折れたんで誘導求む
938名無しさん@ピンキー:2010/03/11(木) 19:05:58 ID:7i3KjcTt
調べまくったけど商業のやつ見つからNEEEEEEEE! 本当にあるのかw
調べてる時に見つけた同人&画像↓

同人
『デモンズソウルのキャラってエロくね?』(村井忍)サークル名 東呉茶屋(デモンズのプレイ漫画的な本)
『Infinity Cylinder』(Xi大誠)サークル名 Dat Cross(デモンズ・マリみて・初音ミク等のイラスト集)
大誠さんは4月29日にもデモンズ本を出すらしい

画像
巨乳聖女(微エロ)
ttp://blog-imgs-32-origin.fc2.com/s/o/h/sohsui/0457.jpg
火防女(微エロ)
ttp://blogs.yahoo.co.jp/masateru_ik/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%B2%D0%CB%C9%BD%F7&sk=0
ttp://blogs.yahoo.co.jp/masateru_ik/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sk=0&sv=%B2%D0%CB%C9%BD%F7&p=2
ピクシブ(新規登録すると大きい絵が見れる。登録と絵の観覧は無料。絵を描かない、絵が見たいだけという人でも登録可能。登録時の入力情報は適当でOK)
ttp://www.pixiv.net/search.php?s_mode=s_tag&word=%E3%83%87%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB
939名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 00:36:54 ID:avzbsGv4
あるのは間違いなくある
が、あなたの見つけてきた絵の方が余程すばらスィ
がっかりしたくなかったら捜すのやめたほうが無難
940名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 01:17:25 ID:wdUlO6K6
デモンズソウルのエロ絵とかエロマンガってあんまないんだなぁ
ピクシブのR-18タグの絵も16枚しかないし
941名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 21:08:24 ID:H03/uGS4
おつです!
ぜひ次回もユーリア贔屓でお願いしますw
942名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 20:39:21 ID:dgGcv+P4
ユーリアが捕えられてる場所へ行くための鍵には血がついてる
俺は何故血がついてるのか必死になって考えた

ユーリアは魔女で他人との関わりはなかったはず
公使帽子をかぶった状態でユーリアに話しかけた時の会話内容
あの欲の塊のような体型をしている公使

以上の事を踏まえ、公使に処女を奪われた時に付いた血だと判明した
俺は嫉妬した
あの可憐で弱々しいユーリアたんの処女を奪った公使が憎く、そして羨ましかった
そんな事を思いながら今日もまたユーリアたんの前に「白くべたつくなにか」のメッセージを書くのであった
943名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:23:12 ID:lLGJ4KkF
晒しスレに貼られてあったね
944名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 10:37:48 ID:uTcZlErP
ボールドウィンは既に勃たないし、トマスもデーモンショックでED。
フレーキは魔術しか頭に無いし、弟子はフレーキの事しか頭に無い。
ウルベインとその慕う者は聖者なので去勢済みでユルトは人前に姿を出せず乙トラはいっつもピンチでビヨールは常に寝てる。
青ニートは常時ソウル体だから肉欲なんて無い。

そして唯一性欲ギンギンな主人公の扱いに困る火守女
945名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 23:14:14 ID:ydwsXIdf
乙トラ「兵士に囲まれてしまった…」
主人公「てこずっているようだな。手を貸そう。」

乙トラ「ありがとう、私はボーレタリアの」
主人公「尻も貸そう!」
乙トラ「アッー!」
――――――――――
ブヨ虫「フヒヒヒ…アッー!」
主人公「この程度か…期待外れだな」パコパコ
ユーリア「…」

――――――――――
ガル「貴様らはなぜ…ハッ!?」
主人公「ハッ!?」
ガル「遅かったじゃないか…」
主人公「どうした?尻を貸そう」
ガル「君が私を満足させられるかどうか…ハメさせてもらう!」
アッー!!!

アストラエア「…(何ですか、このアウェー感は)」
青ファン( T)「貴公ら…」
アストラエア「…」
青ファン( T)「…」
アストラエア「…えっと、その剣…素敵な形ですね」
青ファン( T)「…ほう、貴公…わかっているな(///」
アストラエア「シャムシール…でしたっけ」青ファン( T)「違う、ショーテルだ。しかも水銀派生だ。」
アストラエア「そうでしたか、すみません。どういう用途の武器なんですか?」
青ファン( T)「うむ、そもそも戦いにおいては盾が――であるから、それを崩す――で、盾越しに――」
アストラエア「では、――ブラムドで崩せないような盾でも、ショーテルなら盾の横から―――」
青ファン( T)「ああ、そこで―――」

こうして、主人公とガルがハッテン中に、すっかり意気統合したアストラエアと( T)はいつの間にか姿をくらましており、賢者モードを解除した二人が協力して探すも、結局見つからなかった。
他の戦士達も必死に彼らを捜索したが、ラトリアの塔の頂上で悠々自適な生活を送っていた彼らをとうとう発見出来ず、世界は色の無い霧に包まれた。

ソウルを求めよ!
946名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 04:00:58 ID:OtqXIZY9
>>945
言葉は不要か
947名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 13:54:25 ID:vXDSeHef
どうでもいいが、
女主人公(貴族)が、
戦ったり犯されたり、
やられたり犯したり、
そういうものが頭から離れない。

だが私は表現できない。
948名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 09:30:47 ID:h93sxI1K
だいぶ過疎ってるみたいだから、勢い付けついでにヒロイン人気投票でもしたいな
というわけで、ヒロインたちざっくりまとめてみた。つまらんかったらスルーよろ。

1、かぼたん
一番の正統派であり原点。
心折れる道中では内助の功を遺憾なく発揮してくれる。
足ぱたぱたさせてるのと体育座りが脳汁出るほどきゃわいい。

2、アンバサ娘
お爺ちゃん思いの優しい子。
主人公にもお祈りしてくれたり、頑張れば「全てを差し上げ」てくれたりする。
けど、ウルベインが来るなり怒涛の乗換えをするあたり多少ビッチの気があるのかもしれない。
NTR好きにはイチオシ。

3、メフィスト
絶妙なバランスの飴と鞭及び艶かしい唇がたまらない。
「物欲しそうな顔をするなよ」と言われて思わず息子を荒ぶらせてしまうのは誰もが通る道。
あなたの特別な愚物になりたい。

4、要人
実は一番の黒幕なんじゃねーのと疑わせてくれる風格は流石といったところか。
それに加えて、 ちょっと口が悪くて偉そうなロリっ子☆ミ という、今すぐにでも深夜アニメに出られそうなスペック。
嘘じゃないよ。嘘は言ってないよ。

5、ミラルダ
美声の持ち主らしいけど、何となく祭祀場のピカピカの声に似て聞こえる人。(当社比)
優しげな、というかいたぶるような喋り方と狂気的かつ豪快な戦闘方法から、
彼女をして最高のヒロインとするマゾ男たちは後を絶たない。

6、ユーリア
数少ない常識人であるが、幽閉という暗い過去を持つ人。
救出時の台詞のせいで、公使達から(性的な意味で)可愛がられていたのが殆ど通説となっている。
またユーリアたんの前に「白くべたつくなにか」って書く作業が始まるお…

7、偶像
要人と並んで玄人好みな子。声が無駄にかわゆい。
デーモンでありながら多くの男を魅了してやまないのは、ある種神秘的な造詣が成せる業か。

8、セレン
ロリキャラから魔女っ子、そして姉キャラまで揃えるデモンズソウルに果たして死角は無かった。
正直攻略するのさえ気が引けるような腐れ谷に、ガルを追って単身やってきたことから、非常に弟思いだと推定される。
ガルを殺した後に話しかけると、アストラエア同様罪悪感が半端ではない。

9、アストラエア
デモンズソウルの中で1、2を争う位に燃えるボス戦でのデーモン。
聖女であるその慈悲深さから人ならざる者に変貌してしまった悲しさがいつも胸に迫る。
スレに多い陵辱ものより、ガルとのCPが多いことからも判るが、彼とはベストカップルの扱いが常。
神聖な立場と薄幸そうな顔立ちとは裏腹に、ムチムチ健康ボディがとてもとても。
何だか萌えるのに多少の後ろめたさが浮かんでしまうひと。

10、オストラヴァ
正真正銘男でありながら、「ヒロイン」という呼び声が高いのは、やはり彼にまつわるイベントの性質故か。
一度助けただけで主人公を友だと信じきったり、殴られても友だと思って「いる」と言ったり、陶酔した声で主人公を英雄だと称えてみたり、
育ちの良さ故であろう純粋さ、人懐っこさが目に付く。可愛いね。
気丈な女性達が多いデモンズソウルの世界では、ある意味最も乙女で守られキャラなのかもしれない。
949名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 00:23:21 ID:n9SgO7eQ
>>948
ヵボタン、メフィ、乙から絞れない。強いていえばかぼたんか。
なんとなく、レベル上げしない週のかぼたんが一番好き。
950名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 00:43:12 ID:kqUi1xLp
>>948
ここに書かれた女体化乙話を見てからは
ヘタレ王子こそが俺の真ルートだわ
最近は男のままでもいけそうな気がするほど
951名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:50:26 ID:fYHH+cxN
セレンとミラルダが好みです…
952名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 01:58:37 ID:XQL5e5X7
じゃあ偶像たんは私が頂いてもよろしいですね!!
953名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:40:24 ID:869EEsKq
ユーリアが取られない内に攫っとくわ
954名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:45:18 ID:8Ww72His
偶像一択だ。
あの四本の手で、
1.手こき
2.ちくび
3.ちくび
4.頭なでなで
の四店頭攻めをお願いしたい
955名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 03:47:31 ID:mzS/0kUs
じゃあさらわれたユーリアたんを助けに行く、両手ブラムド裸イカ頭の騎士の役やるわ
956名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 07:05:49 ID:wVzXQeD4
>>955
さすがにイカの上に公使ハットで変装は無理があるだろ・・・
957名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 07:23:35 ID:MB56wHN7
アストラエアが好きだがなんというか、直接なにかしたいって感じじゃないな
958名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 14:52:39 ID:7OBlmyDv
道端で綺麗な花を見かけたとする
その愛で方は色々ある
眺める、絵に描く、写真を撮る、摘んで持って帰る

アストラエア様はそのままそっとしておいてあげたい
959名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 00:03:07 ID:fYHH+cxN
マジレスすると、そのシチュエーションだと花の種類によるw
960名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 00:10:17 ID:mUV+owsG
アストラエアの身体は女性として完璧に近いな。安産的な意味で
んで、ガルとアストラエアはフロムの持ち味を全て注ぎ込んだような素晴らしさがあるよね。





何が言いたいかというと、ユーリアは俺の嫁
961名無しさん@ピンキー:2010/03/29(月) 02:08:55 ID:ki4Ndt3V
偶像とメフィにぶっかけたい
962名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 20:08:44 ID:nBl4eEA8
ユルトとメフィストって体の関係あったのかなぁ?ってふと思った・・・・・・
963名無しさん@ピンキー:2010/03/30(火) 20:11:00 ID:QVtwPiyb
メフィ「ふふふ・・・あと5回は搾らせてもらおう・・・・」
ビッチハァhァ
964名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 12:35:54 ID:+C6nnNb7
メフィはああ見えて処女だから大丈夫
965名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 00:14:31 ID:+6SRXbPQ
人嫌いかつ潔癖で男性経験皆無なメフィにチムポをねじ込みたい
966名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 03:21:03 ID:BruqmHy3
メフィストって何歳?
967名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 00:52:51 ID:LxQi31nW
45歳
968名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 06:47:26 ID:7RvwpIac
そんなには年いってないだろう
自分の予想だと26〜31くらい
969名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 23:44:44 ID:sjxxG4Em
ハスキーボイスだな
970名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 12:09:02 ID:Oqlp3Nix
誰か台詞集とかつくってくれないかな。wikiにもあるけど完全版みたいの。
英語と日本語……。他のゲームとか良くあるのにぃ。
971名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 13:30:59 ID:f2GTfLAM
誰かなんでもいいのでネタを振ってくれ
何か書きたいけどいろんなキャラに目移りして定まらん
972名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 15:20:16 ID:Lz1aLzxt
>>971
かぼたんと男主人公でラブラブだぁー!
973名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 17:23:36 ID:aQ9BmDqa
>>972
分かったユルトさんと男主人公でラブラブね、任せろ
974名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 18:31:06 ID:kAmNzzBp
>>972カワイソス(´;ω;`)
>>971じゃないけど、自分も書かせてもらうわ
エロ無しになるかもしれないけどいい?
975名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 20:04:50 ID:Lz1aLzxt
>>973
貴公・・・!
>>974
よかろう。やってくれじゃないお願いします。

かぼたんにユーリアたんとの3Pでも構わないんだぜw
976名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 20:36:55 ID:f2GTfLAM
>>971
把握した
クオリティにはあんまり期待しないで待っててね


>>973
貴公、言ったからには書けよそれでw
977名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 20:39:17 ID:f2GTfLAM
自分にレスしてどうするよ…
>>972
あと>>974に自分も期待
978名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 21:05:07 ID:IYiTkMlc
>>973
「う〜〜 トイレトイレ」
今 猛烈な便意に襲われている僕はメフィストに従うごく一般的な暗殺者
強いて違うところをあげるとすれば武器がショーテルってとこかナーー
名前はユルト
例によって塔のラトリア2に囚われているのだ

ふと見ると上から一人の若い男が飛び降りてきた
(ウホッ! いい男…)
そう思っていると、突然その男は僕の見ている前で装備を変更しはじめたのだ…!
あまりにも悠長なもんだから僕は待ちきれずにこう言った
「(さっさと)出 さ な い か」

「よかったのか、ホイホイ背中向けて 俺は黒ファンだって構わず突き落とす人間なんだぜ」
そういえばこの塔2は落下死しやすいことで有名なところだった
早くトイレに行きたい僕は誘われるままホイホイと牢を出て歩き出してしまったのだ…
「ダァーイスンスーン」
それが僕の最期の言葉だった。

=YOU DIED=
979名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 00:26:41 ID:1NR0HqZO
死にすぎて死ぬことに快感を見出したソウル女騎士が自傷オナニーに耽る話はまだですか?
980名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 22:20:40 ID:uHhhRfiD
ここだけの話、作った女主がかわいすぎて白べたをぶっ放したことがある人っている?
981名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 22:42:23 ID:fUhLGm1v
980超えたら次スレ立てないと時限dat落ちじゃなかったっけか
982名無しさん@ピンキー:2010/04/28(水) 09:21:03 ID:3UgplbA6
デモンズソウルをエロくするスレ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272413943/l50
983名無しさん@ピンキー:2010/04/29(木) 08:44:29 ID:Rv0+7WyI
ちんぽっぽ
984名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 00:22:22 ID:HRwL+KLU
とりあえず、何で埋めようねえ
985名無しさん@ピンキー
>>982
乙津