幻想水滸伝エロ妄想スレPart16

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932名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 17:12:03 ID:QwcbPttV
GJ
久しぶりのルクセラ
933名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 05:13:43 ID:QrCes1O8
俺のID108星
934名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 21:14:30 ID:Ket8fGtj
継承者でも子供は作れるが15歳で成長止まったヒューゴは
跡継ぎどうするんだろう必要ないっちゃないけど、
カラヤクランが永遠に残るとも限らないしなあ
935名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 14:24:34 ID:CEbXhtAs
>>928
クレオは別に高飛車じゃないから許してやれよ

ソニアは同意
936名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 21:58:34 ID:b+47/Fd2
>>934
ショタジジイって奴か
937名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 07:22:55 ID:zA+k9ZOR
永遠のショタ
938名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 13:00:39 ID:bfDvAwx2
15ってショタって歳じゃねえだろ
身長だって167センチもあるのに
939名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:03:35 ID:wrbImX9a
ヒューゴの悩みは贅沢な悩み
940名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:05:30 ID:e2xRPUDQ
あの周辺の人間にとっては167cmって、日本人の140cm台なんじゃないのか
941名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:07:37 ID:yS7xt9cc
167相手に屈むクリスが馬鹿デカなのか
942名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 19:08:48 ID:e2xRPUDQ
実際クリスはどのくらいだっけ
943名無しさん@ピンキー:2010/03/03(水) 07:59:31 ID:2Fh7oaCs
>>942
172だな
944名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 05:12:12 ID:YuvoI+SR
でけーな…
なんかイメージに合わん

それはそうと皆様初めまして
m(_ _)m
945名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 11:38:51 ID:fNimixwT
いや思ったより低いな
後一年もしたらヒューゴのほうが高かったかもな
946名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 15:18:31 ID:5wjYSw07
ジーンさんが歴代主人公達(ティアクライス除く)に
性的な意味でイタズラをしまくるSSマダー?

真っ赤になって焦る主人公と、そんな主人公を見て笑みを浮かべながら
大人の余裕で攻めるジーンさん…(;´Д`)ハァハァ
947名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 03:23:57 ID:z/QQ48v4
話豚切で申し訳ないのですが、キャラの身長って、どこで発表されたんですか?
948名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 04:08:48 ID:rZxW+bnS
フハハハハ! 豚は自分でググレ!!
949 ◆.bqmN7rKr6 :2010/03/08(月) 23:58:18 ID:h4beIzhe
もうすぐ、次スレの季節かのう…。

というわけで、少々スレを消費してしまいますぞ。
全部で18レス。テキスト量は24kほど使わせていただきます。

残念なことに、今回もティアクライスではなく、Vが舞台となっておりましてな。
ただ、以下のような設定で書いておるので、キーワードに地雷臭を感じ取った方は、
"さいごのよる"をNGワードに登録してくだされ。

【キーワード】
・内戦終結から7年後
・王子とルセリナが結婚する予定
・近親相姦


では。
950さいごのよる (1):2010/03/08(月) 23:59:14 ID:h4beIzhe
 ファルーシュとルセリナの結婚式を間近に控えた、とある夜。
 ファルーシュの部屋の扉を、遠慮がちに叩く音が響く。
 その音の雰囲気から、誰が叩いているのか察しの着いたファルーシュは、
扉の向こうに優しく問いかけた。
「リムかい?」
 しばしの沈黙。
 扉越しに響くその声は、この国における至高の存在であるにもかかわらず、
あまりにも遠慮したものだった。
「あ、兄上。その、少しだけ、時間を取ってもらってもよいか?」
「僕の大事なリムの頼みじゃ、断れないな。入っておいで」
 ためらいがちに開かれる扉から、ファレナ女王国の女王陛下が顔を出す。
「し、失礼するのじゃ」
「どうぞ、遠慮なく」
 扉付近で立ったままの妹に手近な椅子を勧め、手早くお茶を入れる。
 寝る前に一杯楽しもうと思っていたので、お湯と茶葉の準備はできていたし、
ティーカップもルセリナやリムスレーアとお茶を楽しむために、何セットか備え付けてある。
 てきぱきと動きながら、椅子の上でそわそわしている妹を見ると、思わず笑みが漏れる。
 湯気のたつカップをひとつ差し出しながら、ファルーシュは、
リムスレーアと向かい合うように席についた。
「で、どうしたの?」
「ああ、その。えーと……」
 渡されたカップに口をつけ、一息入れる妹のしぐさが可愛い。
「ね、眠れないのじゃ!」
「そうか……」
 ファルーシュも、自分が好いている葉で淹れた茶の風味を楽しみながら。
「最近、いろいろと大変だもんね」
「う、うむ!」
951さいごのよる (2):2010/03/08(月) 23:59:52 ID:h4beIzhe
 たしかに、最近はいろいろと忙しすぎた。ファルーシュの結婚に関連するドタバタはもちろん、
内政に外交に、やらねばならないことが多すぎるのだ。
 無論、女王騎士長代理として、ファルーシュは全力でリムスレーアを支えているし、
近々妻となるルセリナも、特別補佐官として様々な難題に取り組んでいる。
あの内戦を共に戦った仲間たちの多くも、この国のためにと働いてくれてはいるのだが。
隠居したり旅に出たりといった優秀な人材の流出が、ファレナに無視できぬダメージを与えている。
 リムスレーアは、そんなファレナを少しでもよい国にしようと、
日々を全力で過ごしているのだから、疲れない方がおかしい。
「で、その、悪いとは思ったのじゃが、寝る前に兄上と少し話でもしようかと……」
 目的地にたどり着くために、いろいろと回り道をしているような妹の姿を見て。
ファルーシュは自分の胸の奥に膨らんでいく誘惑に勝てなくなった。
たった一言、問いかけてみる。
「……一緒に寝る?」
「よ、よいのか?!」
 この提案に、目を輝かせて喜ぶ妹を見て。ファルーシュも、思わず笑みが漏れる。
 戦争集結と女王即位から七年。リムスレーアは、少女から女性へと変貌していた。
 今のリムスレーアは、普段の執務服とは違い、白を基調とした寝間着を着ている。
 亡き母よりは細身。だが、ある女王騎士見習いの少年を、
近づいただけでドキドキさせるくらい、女性としての魅力を増していた。
 そんなリムスレーアが、ファルーシュに対しては七年前と変わらぬ態度で接してくるのが、
たまらなく可笑しい。
「僕が結婚しちゃうと、そんな機会も無くなりそうだからね」
「うう……。そう、じゃな……」
 複雑な表情を見せるリムスレーアとともに、就寝前の準備を一通り終えて。
ファルーシュは、傍らに十分なスペースをあけて自分のベッドに横たわると、
その空間を手のひらで軽く叩いた。
「おいで。リム」
952さいごのよる (3):2010/03/09(火) 00:00:38 ID:h4beIzhe
 リムスレーアは、ファルーシュの腕の中に身をあずけると、
枕を引き寄せて兄の腕に負担がかからないようにしながら横になる。
 リムスレーアの表情は、いつの間にか笑顔になっていた。
どうやら、久しぶりに一緒に寝ることができて、本当に嬉しいらしい。
「兄上。お休みなのじゃ」
「お休み。リム」
 ファルーシュは、そのまま目を閉じる。だが。ファルーシュはある思いにとらわれていた。
 眠れないな。きっと。
 リムスレーア。ファルーシュの実の妹。
 ファルーシュはルセリナを愛している。心から。それは間違いない。
 でも。
 同じくらい、リムスレーアが大切で、愛おしいのだ。
 もちろん。それは、たった一人残された家族として。
 だけど。
 ファルーシュは自分に問う。本当に、家族として、妹として。僕は、リムスレーアが、愛おしいのか?
 腕の中で眠る妹の吐息を聞きながら。
 決して抱くことの許されぬ感情が、僕の中に無いと言い切れるのか。
 それだけを考えていた。
953さいごのよる (4):2010/03/09(火) 00:01:09 ID:h4beIzhe
 まさか、あっさりと迎えてくれるとは思わなかった。
 ルセリナとの結婚も近いので、このようなワガママを言っては迷惑だろう。
と思ったし、あの頃と違い、自分も少女から女になったことも理解はしている。
 だが。
 今、リムスレーアはファルーシュの胸に頭を預け、小さく響く鼓動を聞いている。
 自分を守るように、優しく包んでくれている兄の片腕に抱かれながら。
 ファルーシュの鼓動がゆっくりと安定しているのに比べ、自分のそれは、
突撃を促す陣鐘のように早く鳴り響いている。

 兄の視線は、愛する家族に対するものから変わる事は無かった。
 でも。
 リムスレーアの中で、ファルーシュは、理想の男性像となっていた。
 誰にでも優しく、多くの人々を魅了して、友誼を深める一方で。
敵に対しては、断固たる態度と修練によって培った力とで、果敢に立ち向かう。
 そんな、強さと優しさとが同居している兄を、リムスレーアは心から誇りに思っている。

 でも。
 もし、兄妹という枷が無かったら。
 リムスレーアは、ファルーシュと結ばれることを真剣に願っていたかもしれない。
 その兄が、ルセリナと結婚する。
 他人のものになってしまう。
 いや、ルセリナは頼りになる人物だ。それに、リムスレーアはルセリナを好いている。
彼女に対する信頼も厚い。
 二人の結婚を。
 ルセリナを、義姉上と呼べることを。
 喜んでいるのに。
 喜んでいるはずなのに。
 胸に宿る、この感覚は何なのだろう?
954さいごのよる (5):2010/03/09(火) 00:02:31 ID:h4beIzhe
 自分で自分を慰めるなど、ほとんど経験の無いリムスレーアだが、
今の自分が恐ろしく昂っていることだけはわかっていた。
 すぐ側に、兄を感じているのが原因だろう。
 腕から伝わる暖かい温もりが。
 ゆっくりと、だが途切れることなく続く呼吸の音と胸の鼓動が。
 鼻腔をくすぐる、兄のものに間違いないほのかな香りが。
 リムスレーアの胸を苦しめる。

 その苦しみを癒すかのように、そっと、自分の胸に触れる。
 瞬間、快楽という名の刺激が、稲妻に打たれたかのように全身を貫く。
 先端はあまりにも敏感で。そっと触れる以外のことをすれば、
自然と声が漏れ出てしまいそうだった。
 胸に触れ、少し力を入れてみただけなのに。嫌でも呼吸が乱れる。
 今、自分は兄の胸に抱かれている。
この場所で、このようなことはしてはいけないとわかっているのに、どうしても止められない。
自分を抑えられない。
 身体がいつになく熱るのを感じる。
 特に、下腹部が。自分の秘所が。
 左手をそろそろと自分の内腿に這わせる。
 それはマズい。頭ではちゃんと理解しているのに、熱くなったその場所に触れたくてたまらない。
長らく躊躇っていたものの、結局、その誘惑に負けてしまった。恐る恐る、そっと触れてみる。
 胸とは比べ物にならない刺激が脳を襲い、一瞬息を呑む。
 唇を噛み締め、必死に息を殺す。
 でも
 左手が。指が。自分のそこを離れたがらない。
 少しだけかき分け、より奥へと入る秘所の入り口付近に触れる。
 痺れる。
 快楽の渦が、自分を虜にする。
 兄に。最愛の人に。そんな姿を見られるわけにはいかない。嫌われたくない。
 それなのに、止まらない。
 呼吸は寝息と言うには不自然なくらい荒く。そして艶をおびていく。
 硬く閉じた花弁の中に隠れた小さな蕾に触れると、硬く閉じた口から、淫らな声が漏れそうになる。
 それを噛み殺すかのように、リムスレーアはつぶやいた。
「あ、に……うえ…………」
 それは、リムスレーア自身が聞いても、苦しげで切ない声だった。
955さいごのよる (6):2010/03/09(火) 00:03:20 ID:h4beIzhe
 自分のワガママを受け入れてくれた兄の腕の中で、密かに自らを慰めるリムスレーア。
だが、その耳元で、ささやく声があった。
「眠れないの?」
 ファルーシュのその一言に、リムスレーアは固まる。
 見られてしまった?
 気づかれてしまった?
 いや、まだ気づかれてはいない?
 だが、聡い兄のことだ。自分が何をしていたのか。わかってしまうのではないか。
 内心、驚きと不安で胸が爆発しそうなリムスレーアであったが、
それを隠すように投げやりにつぶやく。
「……な、なんでもないのじゃ!」
 そんなリムスレーアの顔は、それまでの行為と羞恥とによって、真っ赤に染まっている。
 ファルーシュは、そんな妹の髪を、黙ってゆっくりと撫でていた。
 昔、眠れないと駄々をこねたとき、父にも同じようしてもらった記憶がある。
その懐かしい感覚に、リムスレーアは素直に喜びを感じる。
「ねえ、リム」
 不意に呼びかけられて。
リムスレーアは、自分でもあきらかに不自然すぎる、裏返った高い声で答えた。
「な、なんじゃ?」
 リムスレーアが見上げると、ファルーシュは自愛に満ちた笑顔を浮かべていた。
 そして。
「僕はね、リムのことが大好きだよ」
 何気なく投下される爆弾発言。
 その言葉の意味に、リムスレーアが絶句していると、ファルーシュはそのまま続ける。
「もし、僕とリムが兄妹じゃなかったら。
 トーマと、リムの夫の座をめぐって、熾烈な競争をしてたんじゃないかな?」
「あ、兄上?」
 しみじみとつぶやく兄に対して、リムスレーアは思わず呼びかけた。
 呼びかけられたファルーシュは、もう一度、可愛い妹の頭を優しく撫でる。
「闘神祭に出場して。そこでトーマと戦って。
 もしかすると、僕とリムは晴れて夫婦になっていたかもしれないね」
 そんなことを言われて。リムスレーアは、頬はおろか耳まで朱に染めながらつぶやく。
「そ、そのような戯れを……」
 そのつぶやきは、兄の微笑みを誘ったようだ。
956さいごのよる (7):2010/03/09(火) 00:04:08 ID:3DbiQt1s
「で、リム」
 ただ呼びかけるだけなのに。
それまで、思い出にふけるような口調であったファルーシュの声が、
いつになく真剣なものに変わっていた。
 その声の変化に、同じく緊張感のある声でリムスレーアは答える。
「なんじゃ?」
「トーマとキスはした?」
 兄からの破壊力抜群な問いに、思わず飛び起きるリムスレーア。
「な! なぜ、今、そのようなことを聞くのじゃ!」
「いや、今、特別に重要なことだから」
 何が特別に重要なのか、いまひとつ理解できないまま。
そもそも、問われた内容がとんでもないことに、リムスレーアは今更ながら気づいた。
「大体、そんな、結婚前に身内の男性以外には触れることすら許されぬわらわが、
 たとえ戯れであろうと、その、キ、キスなど、できようはずもない!」
 正論だった。
 ファレナ女王国の伝統を破る行為を、女王自ら率先するわけにもいかない。
 だが。
「女王命令。なんて、出してないよね?」
「な、なぜ、それを!」
 思わずそう口にしてしまった瞬間、しまったと思ったが、もう遅い。
「出したの?」
 問いかけるファルーシュの声は、それほど怒ってはいないように聞こえるが。
「うう……」
 リムスレーアは、自分の軽挙を深く反省していた。

 半分は戯れ。もう半分は、胸に秘めた好意の表れだった。
 触れた唇の感触はやわらかく、リムスレーアの胸の鼓動を少し早めたし。
 女王命令とはいえ、本来なら触れることすら許されぬ陛下に対して、
よりにもよって口付けをする羽目となった女王騎士見習いは、
恐縮と緊張とで気絶してしまうのではないかと思うくらい、固まっていた。
 その姿を見て、リムスレーアはトーマに向けた好意を、もう一段階高いものに押し上げたのだが。
 よりにもよって、一番知られてはいけない相手に知られてしまうとは。
 彼の命が危ない。
957さいごのよる (8):2010/03/09(火) 00:04:55 ID:h4beIzhe
 だが。
「本来なら、トーマには肉体的にも精神的にも、十分に反省してもらわなければならないところだけど。
 今回だけは特別に許す」
「ん?」
 普段なら、間違いなく噛み付いてくるはずの兄は、この重要な問題をあっさりと聞き流した。
 そして。
「リム。今だけ、僕らは夫婦だからね」
「……え?」
 その言葉の意味を確認する間もなく、リムの唇にファルーシュの唇が重なる。

「!!!!!!!!!!」
 抵抗しよう。しなければ。そう思ったはずなのに。
 いけないとわかっているのに。
 胸の内のどこかで思い描いた幻想が、突如と現実となったのだ。
思わず、そのまま、受け入れてしまう。
 長い間触れ合う唇。ただそれだけなのに、全身に流れるこの感覚はなんなのだろう?
 本心を戯れに包み、自分を慕ってくれている女王騎士見習いに命じたときとは、また違う感覚。
 ファルーシュがそっと唇を外したとき、リムスレーアは名残惜しさを吐息にのせて、
口から漏らしてしまった。
 ファルーシュは、リムスレーアを胸元に引き寄せながら、つぶやく。
「流石に、全部を『いただきます』しちゃうと、トーマに悪いからね。
 最後まではしないけど……」
 そして、飛び切りの笑顔で。
「今だけ、僕らは心から愛し合う夫婦。だよ」
 夫婦。
 その言葉の意味をしっかりと理解した時点で。
 リムスレーアは、叫ぶに等しい声で兄を呼んだ。
「あ、兄上?」
958さいごのよる (9):2010/03/09(火) 00:05:33 ID:h4beIzhe
 だが、呼ばれたファルーシュは、少し渋い顔。
 そして。
「だめ。ファルーシュ」
 呼びなおすように仕向ける。
 リムスレーアは、そんな兄の強引な誘導にうながされて、その名を呼んでみる。
「ファ、ファルーシュ……」
「よくできました!」
 名前を呼ばれた瞬間、そう叫んだ兄は、問答無用でリムスレーアに近づくと。
 再び触れ合う唇と唇。
 だが、今度は、先ほどまでのような、幼い恋人が交わすような、触れ合うようなキスではない。
まるで、唾液の交換でもしようかと言わんばかりの、舌を絡めあう深いキスだ。
 当然、そんなキスの経験などないリムスレーアであるが、
ファルーシュの舌が口腔内に侵入してきて、リムスレーアの舌につんつんと挨拶を送ると、
自分がどう答えるべきかをなんとなく悟ったのだ。
 微かに漏れる吐息が混ざり合い、リムスレーアの鼻腔を刺激する。
 どれだけ長い時間、唇を重ねていたのだろう。
それは、他人が見ればほんのわずかな時間に過ぎないかもしれなかったが、
リムスレーアには恐ろしくなるほど長く感じた。
 長くて深くて激しいキスに、ようやく満足したのか。
リムスレーアを開放したファルーシュに、リムスレーアは問いかける。
「こ、こんなことは……」
「いけないことだよ。わかってる」
 ファルーシュは、自分に言い聞かせるようにつぶやいてから。
「でもね、リム。僕だって」
 頬にキスをひとつ落とし。
「君の魅力に、兄であることを忘れそうになることがあるんだよ」
 薄茶色の髪を梳きながら。
「大体ね」
 ひとつ、大きなため息をついて。
「自分の腕の中で、魅力的な女性が艶のある吐息を漏らしていたら、大抵の男は理性を失うよ」
959さいごのよる (10):2010/03/09(火) 00:06:02 ID:3DbiQt1s
「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 リムスレーアは言葉を失った。
 気づかれた。
 気づかれていた。
 でも。
 そんな自分を嫌うどころか、唇を重ねてきた兄。
 その思いが嬉しくて。
 気がつけば、兄の胸元に頬を寄せて、身を任せてしまっていた。

 ファルーシュは、リムスレーアの左手を取り、中指をぺろりと舐め、吸う。
 リムスレーアは、その指が先ほどまで自分の秘所を慰めていたことに気づいた。
「あ、兄上!」
「ファルーシュ」
 あくまでも名前を呼ばせようとする兄。
 だが、それを気にしている場合ではない。
 今すぐ、その行為をやめさせなければ。
「そんな、汚い……」
 恥じ入ってそうつぶやくリムスレーアに、ファルーシュは、
その意図を十分に把握していながら、まったく意味がわからぬという口調で答える。
「なんで?」
「い、言わせるな!」
 真っ赤になって怒るリムスレーアを抱きしめながら、
ファルーシュは、愛する妹の胸元に手を伸ばす。
 ファルーシュの手のひらが、リムスレーアの胸を包んだ瞬間、リムスレーアの身体が硬直した。
やはり、まだどこかに躊躇いがあるのかもしれない。
それはそうだ。何しろ、ハスワールをのぞけば、他に親族もいない、たった二人きりの兄妹なのだから。
 ファルーシュは、妹の緊張を少しでも和らげようと、耳元でそっとつぶやいた。
「ほら、トーマとの予行演習とでも思えば」
 だが、それは余計な一言だった。
960さいごのよる (11):2010/03/09(火) 00:06:30 ID:3DbiQt1s
「その名を出すな!」
 リムスレーアの緊張が解けて、かえって怒りが増す。
 と思えば、リムスレーアは少しうつむいて、兄と視線を重ねぬまま、つぶやいた。
「……その、二人は夫婦なのじゃろう?」
 そう。
 夫婦なのに、他の男の名を出すのは、おかしな話だ。
 ファルーシュは、視線をそらすためにうつむく妹の目の前に、自分の顔をついと突き出す。
 そして、今だけは自分の妻である女性の名を呼ぶ。
「リム」
「ファルー、シュ……」
 照れるあまり、名前を途切れ途切れにしか言えなかった妹を、ファルーシュは再び抱きしめた。

 リムスレーアの身体を包む寝間着を、ファルーシュは肩からそっと滑らせる。
 仄かに灯るランプの明かりに照らされるリムスレーアの素肌は、
白磁か磨きぬかれた大理石のように艶やかで美しかった。
 思わず、素直な感想を漏らす。
「あーあ。トーマがうらやましいなぁ……」
「ま、まだトーマと決まったわけではない!」
 顔を真っ赤にして否定する妹に、ファルーシュは、期待をこめたまなざしで問う。
「じゃあ、僕?」
「む、無茶を言うな!」
 当然だ。
 だからこその、今夜限りの夫婦なんじゃないか。
 本当に夫婦になれるのならば、こんな理由付けなんていらないのだから。
961さいごのよる (12):2010/03/09(火) 00:06:55 ID:3DbiQt1s
 ファルーシュは、リムスレーアの白い双丘にそっと手を添える。
「ん……」
 自分の手はもちろん、あの馴れ馴れしい護衛が冗談半分で触ったこともあったが、
男性に触れられたことの無いリムスレーアの胸が、初めて男を受け入れる。
 女の手とは根本的に違う、ごつごつした硬い手だ。
 どちらかと言えば、線が細いつくりの兄にしてこれなのだから。
もう少し体格のいい男であれば、それは痛いくらいに硬いのかもしれない。
 だが。
 そんな無骨な手は、まるですぐに壊れてしまうものを扱うかのように、
リムスレーアの胸をそっと愛していく。
 手のひら全体で包みながら、ゆっくりと円を描くように動かしてみたかと思えば、
指と指の間に先端の突起を挟んでみたり、指先でつんつんと突いたり、押し込んでみたりする。
 どれかひとつの刺激が続くなら、それに慣れもするのだが、
このように色々な方法を用いて矢継ぎ早に刺激されると、身体は嫌でも反応してしまう。
 リムスレーアの呼吸はだんだん荒くなりはじめて、肌もしっとりと汗ばんでくる。
 手のひらと指だけでもこんな状況なのに。
 ファルーシュは、頬や唇に軽いキスを幾度も重ねていたが、
やがてそのキスは徐々に下の方へと降りていき。
 やわらかい丘の谷間に、そっと口付けをする。
 そして。
 そこから、頂上を目指すかのように、少しずつ丘を登るファルーシュの唇は、
やがて、山頂にある小さな頂をとらえた。
 まだ色の薄いその頂点をついばむように、何度もキスをしてから。
 それを、口に含んだ。
 その瞬間、リムスレーアの身体がぴくりと跳ねた。
 手のひらや指など、問題にならぬくらいの喜びが全身を駆け巡る。
「あ、ああっ!!」
 思わず漏れる、艶を帯びた声。
962さいごのよる (13):2010/03/09(火) 00:07:43 ID:3DbiQt1s
 だが、それだけでは終わらなかった。
 舌が加わって、敏感な先端に実る果実をもてあそび、時に軽く歯をたてられる。
 何も、考えられない。
 胸からの刺激に、息を殺して耐えるリムスレーアだったが、さらなる刺激が脳を焼いた。
 リムスレーアの下腹部にするりと侵入したファルーシュの指が、陰裂を割り開いたのだ。
 その部分は、先ほどまでリムスレーア自身が慰めていたことと、
ファルーシュからの優しいが激しい愛撫によって、十分に濡れていた。
 男を受け入れるのに、問題がないくらいに。
 ファルーシュは、その事実を伝えようとでもするかのように、
わざと音が鳴るように指を動かす。
 にちゃにちゃという粘着質な音が、リムスレーアの鼓膜に響く。
 恥ずかしい。
 だが、そんな恥ずかしさを覚える余裕すら無くなりつつある。
 リムスレーアの女の部分に侵入したファルーシュの指は、
襞に包まれるような形で前後に動いていたのだが。
入り口部分をつんつんと軽く触れたかと思うと、たっぷりと濡らした指で、
奥に隠された小さな蕾を探し出して、そっと押し込んだ。
 びくんと大きく跳ねる、リムスレーアの身体。
 呼吸は乱れに乱れていて、肌には玉のような汗が浮かび始めている。
「あに、うえ……」
 リムスレーアは、快楽に支配されて、ほとんど考える余裕の無くなった頭で、
なんとかそれだけをつぶやくと、自分を愛してくれている愛しい兄の頭を、そっと抱きしめた。
 それに気づいたファルーシュが、一度胸から離れて、リムスレーアの唇を奪いに来る。
 リムスレーアは、その唇に舌を絡めて、もっと激しいキスをねだった。
 絡まる、兄と妹の舌。
963さいごのよる (14):2010/03/09(火) 00:08:14 ID:3DbiQt1s
 互いの唾液をたっぷりと交換しあった後で。
ファルーシュは舌先をリムスレーアの肌に這わせながら、再び胸元へと移動し始めた。
 胸の先に実る可愛らしい果実をつついたかと思うと、その尾根に沿って谷間へ降り、
そして、そのまま。
 さらに、下を目指していく。
 リムスレーアがそれに気づいたのは、ファルーシュの舌が臍のあたりを超えて、
下腹部へと向かっていった頃だった。
 その先にあるものは。
 ぴたりと足を閉じて侵入させまいとする前に、ファルーシュの手がリムスレーアの膝を押さえてしまう。
 そして。
 ファルーシュの顔が、リムスレーアの秘所へとせまる。
「あ、兄上、そこは……」
 見られるなんて、恥ずかしい。
 だが。
 ファルーシュは、リムスレーアの足の付け根の内側に舌を這わせると、
そのまま、リムスレーアの襞に割り入った。
 見られる以上の行為に驚く間もなく、兄の舌先が触れている場所から脳天に向けて、
これまでに感じた以上の喜びが貫く。
「あああああああああっ!!!!」
 のけぞるように背中を反らせたリムスレーアは、呼吸することも忘れて固まっていた。

 こんな。
 恥ずかしいのに。
 恥ずかしいはずなのに。
 それ以上の感覚が、自分を支配している。

 刺激に慣れず、まだぼーっとしている頭で、ぼやけた視線を自分の下腹部へと向ける。
964さいごのよる (15):2010/03/09(火) 00:08:40 ID:3DbiQt1s
 自分の足の間に、見慣れた銀色の髪があり。
 その髪が微かに揺れるたびに、自分の陰裂を舌が割り開き、隠された蕾を弄ぶ。
 ぴちゃぴちゃと、湿り気を帯びた淫らな音が響いたかと思うと、ずずっと何かを啜る音がした。
 それが、自分の奥から溢れる喜びの証を、兄が味わっている音だと気づいたとき、
リムスレーアは、恥ずかしさの先にある感情に気づいてしまった。

 嬉しい。
 気持ち、いい……。

 リムスレーアは、自分の濡れてしまっている秘めた場所を愛されているという恥ずかしさのあまりに、
両手で顔を覆っていたのだが、その両手を外すと、兄の美しい銀色の髪へと伸ばして、そっと包んだ。

 もっと、して欲しい。

 そんな言葉に出せぬリムスレーアの思いを感じ取ったのか、ファルーシュはさらに激しく、
だが、愛情をもってリムスレーアを愛していく。
 自分の中を支配する喜びに身をまかせて、リムスレーアはファルーシュから伝えられる愛を、
全身で受け止めていた。

 気がつけば、互いに一糸まとわぬ姿となっている。
 そして。
「リム」
「な、なんじゃ?」
「最後まではしないつもりだけど、完全に理性を失って、その、ヤっちゃうかもしれない。
 だから、そのときは、殴ってでも止めて」
「う、うむ。わかった……」
 とは言ったものの。
 その時になって、兄を止めることができるかは、リムスレーアにはわからなかった。
 そのまま、何も抵抗することなく受け入れてしまうかもしれない。
965さいごのよる (16):2010/03/09(火) 00:09:58 ID:3DbiQt1s
 少しだけ落ち着きを取り戻したリムスレーアの目に映ったモノは、
聞かされていたものよりも太くて長い肉の棒だった。
思っていたよりもかなり凶暴な面構えで、何も言わずとも、その姿だけで、
そういった方面でもかなりの勇者であることを物語っている。だが、その前に。
「兄上、その……」
「何?」
 リムスレーアは、湧き上がった疑問を素直に問うてみる。
「そ、そんなものを入れるのか? いや、そもそも入るのか?!」
「大丈夫だと思うよ」
 あっさり答える兄の言葉を受けて、リムスレーアの脳裏に、
ルセリナの華奢な身体が浮かぶ。
 彼女は、この兄を受け入れることができるのだろうか。

 妹の上にのしかかる兄は、自分の股間にある猛り狂ったモノを、
男を受け入れる準備が整っている場所へと押し当てた。
 あとは、貫くだけだが。
 いくら仮初の夫婦とはいえ。流石に、最後の最後まで行為に励むわけにもいかない。
 結局、ファルーシュは、リムスレーアの中には入らずに、彼女を愛することにした。
 リムスレーアの表面を、ファルーシュのそれがなでる。
 たかが表面をなでるだけなのだが。感覚器官は女性自身の周りに集中しているし、
何より、直接強力な刺激を与えてくれる小さな蕾があることもあり、
実際の行為に負けるとも劣らないほどの快楽がある。
 一方、擦り付けているファルーシュの方も、ふわりと包まれる感覚と違い、
強い摩擦で敏感な先端を刺激させることもあり、普段よりもあまり余裕はない。
 それでも。
 いや、それだからこそ。
 お互いに、激しく求め合う。
 始めは、ファルーシュが動くだけであったが、やがて、リムスレーアの身体も、
兄に合わせて小さく動き始めた。
 さらなる喜びを求めて。
966さいごのよる (17):2010/03/09(火) 00:10:51 ID:3DbiQt1s
 リムスレーアの身体は甘い快楽にうち震えていた。
 もう、兄に愛されていること以外、何も感じることができない。
 兄のモノを絶妙な角度で受け入れようと、自然と腰が動いてしまう。
 はしたないとか、恥ずかしいとかいった感情を覚える余裕すらなかった。
 ただ、今は、この獣のような欲に溺れてしまいたい。

 一方、愛する妹とこんな行為に及んでしまったファルーシュも、
何かを考える余裕が無くなりつつあった。
 リムスレーアがぎこちないながらも腰を動かしはじめたことによって、
幾度か貫いてしまいそうになったことで、少しどきりとしたのだが。
 それで冷静になるどころか、かえって興奮してしまう始末だった。

 いけないことだとわかっているのに。
 その、禁忌を犯しているという事実が、二人をさらに加速させる。

「あ、あ、兄上、兄上!」
 目の前にある、愛しい人を呼びながら、その肩と首をぎゅっと抱きしめる。
 密着した肌と肌が、リムスレーアをさらに狂わせる。
「リム!」
 ファルーシュの肉棒がの先端が、擦り付けていたリムスレーアの花弁から離れた瞬間、
ファルーシュは、己の欲望をリムスレーアの身体に振りまいていた。
 胸に。
 腹に。
 ファルーシュから放たれたそれが、リムスレーアの白い身体に白い印をつける。
 荒い呼吸のまま、目を閉じてリムスレーアを覆い包むファルーシュを。
リムスレーアは、さらに抱きしめた。
「あに、うえ……」
 リムスレーアが差し出した唇を、ファルーシュは唇で受け止めた。


 一夜限りの夫婦という仮面のもとに、快楽を存分に貪り合うと、ファルーシュとリムスレーアは
互いをそっと抱きしめながら、一糸まとわぬ姿のままで眠りについた。
 明日からはまた、普通の兄妹として。女王と女王騎士長として。最愛の家族としての日々が過ぎていく。
 だから、今だけは。
967さいごのよる (18):2010/03/09(火) 00:11:25 ID:3DbiQt1s
 翌日。
 兄の部屋をそっと辞したリムスレーアだったが、初めてだったにもかかわらず、
密度の濃い内容を体験してしまったため、身体のあちこちが悲鳴をあげてしまい、
執務を休まざるを得なくなってしまった。
 さらに。
 無事、結婚式を終えて夫婦となったファルーシュとルセリナだったが、
これまでほとんど皆勤賞ペースで働いていた妻の方が、たびたび執務を休むようになった。
 一方、夫の方は元気で出仕しているうえに、あの日の夜のことを覚えているリムスレーアは、
愛しい兄に向けて、どうしても言わざるを得なくなってしまう。

 兄上。少し、自重せよ。と。
968 ◆.bqmN7rKr6 :2010/03/09(火) 00:16:01 ID:3DbiQt1s
以上じゃよ。と。

地味にトーマとリムを絡めていたりするし、カップリングが気に入らない方は、
見なかったことにして下さると助かりますのう。
あと、本番には突入しなかったことも謝らせていただきますぞ。まことに申し訳ない。


さて。
ティアクライスは、プロットはできあがるのじゃが、書いてみるとどうも微妙でな。
スクライブ同士とか。
団長とゼノアさんの対決とか。
チェインとオータの異種格闘戦とか。

まあ、ティアクライス2か幻水6が発売されて、ティアクライスが過去作になれば、
筆が進むかもしれん。

上記のネタを、いつか投下できることを願いつつ。今日はこれまでじゃ。


それでは。
969名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 00:26:35 ID:bSZ/LOAN
リアルタイムGJ
兄上自重wwww
いいぞもっとやれ
970名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 00:52:39 ID:R1ektQl3
久々の投稿&5作品キタコレ GJ!
やっぱり王子の性格はこうでなくっちゃw
971名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 01:12:48 ID:oSd/7ZtS
王道カプ前提の近親モノ
しかも王子とリムとか超サイコー!

ティアクラではスクライブ物とか異種格闘戦とか、ゴクリ・・・
期待して待ってます
972名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 21:18:02 ID:bU/HmE5I
いいぞいいぞー
やはりリムはかわゆいのぅ
973名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 00:07:23 ID:JtLMuH9x
幻水6か・・・
出るのかなあ・・・
出て欲しいよなあ・・・
974名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 01:03:47 ID:S5/IPPfd
王道GJ
975名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 23:18:38 ID:E0sEHSH9
なんとなく、作れるのかな? と思ってポチっと押してしまったら、立ってしまった。
テンプレの相談もせず、まことにすまない…。

幻想水滸伝エロ妄想スレPart17
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268749024/
976名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 02:12:59 ID:164vdjQ+
>>975
いやいや。乙だよ。
977名無しさん@ピンキー:2010/03/17(水) 18:49:04 ID:Jzafd0x2
>>975
乙まんこ
978 ◆.bqmN7rKr6 :2010/03/18(木) 22:30:45 ID:HV/+LLF6
GJくださった皆様、ありがとうじゃよ〜。

…王道であったか。

ゲームのベストEDを見ると、王子×リオン原理主義にしか見えんかったでのう。
王子×ルセリナや、王子×リムスレーアなど、少数派と思うておったのじゃが。

…まあ、よい。


また、何か持ってこれるよう、がんばってみますぞ。
979名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:36:48 ID:SH+iCH5l
シス姉が団長に跨る話まだー
980名無しさん@ピンキー:2010/03/18(木) 23:54:19 ID:aBbZfdMr
洗濯物のシミを見つけて「あらあら」と思ったシス姉が手解きをする話ですか?
981名無しさん@ピンキー
カーンがシエラに吸われる話が読みたい