落ちてたから立てた
また復活したんだな
まさに神スレ
20レスいかないと即死だぞ
10 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:28:15 ID:zSk2NoXj
エジプト神話のエロが読みたいなー
最近流行ってるよね、エジプト
春です( *´∀`)σ)Д`)ツンツン
昔読んだ日本神話のエロパロが見つからない
いざなぎといざなみがやってて「あっ なんか来るー」とか言って島を生むんだけど
>>12 >>1にある保管庫は覗いてみたかい?
いざなぎ×いざなみなら多分
279様さんの『異説・国生み神話』じゃないかな
即死回避
ログを読み漁ってたら目に止まったんだが
73 :名無しさん@ピンキー[sage]:2006/11/18(土) 21:55:33 ID:rI1a2nSu
神話クロスオーバーは駄目なのかな?かな?
月読尊×アルテミスとか、アポロ×天照大神とか。
これ面白そうだな
見てみたい
スレの数が増えたな
圧縮があるかも
神々(美男美女)の乱交希望
近親相姦・ロリショタ・ガチホモ・ガチレズ・寝取り寝取られ
男体化・女体化・ふたなり・獣姦・異種姦・肉体改造
奇形・グロ・食人・妊娠・出産・強姦・乱交・輪姦・ストリップ
スカトロ・拉致監禁・ストーカー・SM等々
実際の神話は相当カオスだけど
このスレも何でもアリ?
神民板で勉強して来ます
日本も、ギリシャもエジプトも、神に性器を捧げるとか性器や性交にまつわる話が多いよね。
神話はどこもエロ過ぎるよな
大好きだ
>>18 神話なんだから何でもあり
と言いたいところだが、ガチホモはご遠慮願いたいw
男性同士は該当板へ
それ以外なら問題ないだろう
ただし、特殊な属性は投下前に注意書きを添えて欲しい
絶対やれるギリシャ神話
お、即死は免れたんだな
良かった
>>22 ギリシャ神話とかBL物の元祖なれば…
だけど、そこはやらんでよいのは同意。
日本だとウズメの関連話が非常にエロいし、ギリシャだとアテナとか女神関係がエロいよね。
>>25 アテナは三大処女神でなかったかい?エロエロあったっけ?
同じく処女神なアルテミスをエロエロにしてくれる兄貴アポロンキボンヌ
>>18 エロパロ板住人は寛容な紳士淑女ばかりだから大丈夫ですよ
ある日、アテナはヘパイストスの元に武器の発注に訪れる。
ところが妻アプロディテと不仲だったヘパイストスは、欲求不満だった事もありアテナに迫ったのである。
処女の誓いを立てているアテナは逃げだし、ヘパイストスは足が不自由で女神の敏捷な動きにはついていけなかったが、
何とか追いつきアテナの足に1週間溜めに溜めた精液をぶちまけたのである。
何とか逃げ切ったアテナはその場にあった羊皮で汚れた部分を拭いて地面に投げ捨てた。
すると、その場所が盛り上がりそこからエレクトニオスが生まれたのである。
エレクトニオスは大地から生まれた者の証として下半身が蛇であったと言われる。
望んでもいない相手との子供だったが、アテナはエレクトニオスを育てる事にする。
アテナはエリクトニオスを箱に入れて、アテナイ王の3人娘に『決して、開けてはいけません』と念を押し預けた。
しかし、3人の娘たちは好奇心に勝てず、箱を開けてしまう。
びっくりして悲鳴をあげる娘たちの声に気付いたアテナはアテナイにある自分の神殿で育てエリクトニオスは成人後アテナイの王になった。
そして父ヘパイストスについて鍛冶場でも修行し、馬で引くギリシャ戦車を発明した。
アテナのエロってこれかな
因みにヘパイストスはアテナの実の兄
>>28 トンクス
しかしヘパイストスとアテナは兄妹と呼べるのか?
父親は確かに同じだが、あの辺りは異母兄弟多すぎでそいつらの仲がわからん
>>29 異母兄弟も兄弟は兄弟だろう
確かにゼウスやアポロンあたりの血縁関係はごちゃごちゃすぎてワケわからなくなるけどw
異説も多いし、自分の子孫と子ども作ったりもしてるしなあ
男女問わずヤりまくってて、清々しいほど好き者過ぎるw
女神だとヤりまくってるイメージが一番強いのは、北欧神話のフレイアだけど
子どもはあんまりいなかったよな?
ヤリチンヤリマン集団
足に1週間溜めに溜めた精液をぶちまけたのであるwww
主神の長男のうえ、あのアフロディテの夫なのに
この喪男っぷり…切ねぇな…
>>23 結構面白かったねこれ
DVDBOX買っちゃった
平松修の神話漫画が異常に面白かった記憶があるな
>>30 ビッチなエピソードは多いものの確かに子供は少ないね
夫のオズとの間に娘が2人だけ
一方ギリシャのビッチアフロディテは
夫9人、息子11人、娘3人という子沢山
他にも調べてみたんだが特にギリシャの男神が酷い
ゼウス: 妻20人、息子20人、娘8人
ポセイドン: 妻30人、息子51人、娘6人
アポロン: 妻19人、息子21人、娘1人
アレス: 妻14人、息子21人、娘7人
ヘパイストス: 妻6人、息子7人、娘0人
…とヤリチン揃い
つかヘパイストスは全く喪じゃないな…
その中で妻1人、愛人2人、子供0人というハデスは奇跡の存在w
よく数え上げたなw
ちょっ、ポセイドンのおっさんすげえぇぇえぇw
異説や逸話、バージョン違い話が半端じゃないギリシア神話で、
>>34がどうやって(どの資料で)妻や子の数をカウント取ったのか疑問
このスレ
聖書は取扱いの範疇?
>>37 だから、そういうのを全部カウントして、あの数字になったんだと思う
でも、せっかくだから、妻や子供たちの名前だけでもリストしてくれたら面白かったんだが、さすがにスレ違いっぽいな
>>38 あー、聖書もいいんでないか?
天使や悪魔がメインの話しなら
>>8のスレの方が合ってるかも知れんけど
>>39 全部って半端じゃない数だぞw>ギリシア神話
例えばハデスの息子はゼロとあるが、ハデスには名称不明な謎めいた息子が一人いるのは分かってる
ギリシア神話オタでない自分でさえ知ってる物が漏れてるし
ゼウスの娘がたった8人てのもありえなさすぎる。
ムネモシュネとの間にできた詩歌芸術の女神ムーサイだけですでに九人w
人間との間にも作りまくってるし、数十人は確実にいる
>>37>>41 いや、面白そうだと思ってwikiでサッと調べただけだよ
会話の切欠にでもなればと思ってさ
正確な人数じゃなくてご免な
>ハデスには名称不明な謎めいた息子が一人いるのは分かってる
kwsk
>>39 妻や子供たちの名前ならwikiに一覧があるぞ
全てカバーされてる訳じゃないと思うけど
意外な人間関係が発見できて面白かったよ
見てみ
まぁ、神話を真剣に議論するスレじゃないから、細かい事はいいよ
気楽に雑談しよう
ちょっとしたネタが、職人の琴線に触れる事もあるし
つか、ハデスの息子云々は自分も初耳だw
ペルセフォネとの子供か?
スレ復活おめでとうございます。
神ともなると1人で子供作りだしたりするから油断が出来ない
神話総合か
何か書けたら落とすよ
過疎りそうな題材だな
需要はあるけど供給が・・・という感じ
そんなのどこも一緒だよ。
それに適度に過疎っていたほうが上手くいく。
>>47 ドゥルガーから唐突に湧いて来て大暴れした挙句シヴァを踏んづけたカーリーとかな
アイヌ神話が好きな奴とかいる?
>ハデスの息子
ペルセポネとの間にクトニオス(「冥界のもの」)の異名を持つディオニュソスがいる
別説(オルペウス教など)では父はゼウスで、蛇の姿になってペルセポネと交わった事になってる
もし書くつもりなら是非とも投下して欲しいな
一緒にいられる冬の間は毎晩のように愛し合っていたが
ハデスが女性の扱いに不慣れだったため穴の位置が判らず
いつも後ろの穴でヤっていたので夫婦には一向に子供が出来なかった
って内容のエロパロを昔どっかで読んだ
誰か神職人を召喚してくだちぃ><
そういえば「理想の青年」のはずのアポロンは何故あんなに悲劇体質なのだ
付き合う人はほとんどお亡くなりになったり姿が変わったりしてる
しかも姉貴のアルテミスに男が出来たら、
なんと彼女自身に男をぬっころさせるように仕向けてるし
恐るべき病み具合だぞw
一応スポーツやるけど、担当するものがどちらかと言えば文系で、
あちこちでヤりまくりだが実は姉貴に異様な執着心を持つ光明神
普段から野山を駆け巡るスポーツ美人で、色欲魔神な父のせいか処女を誓ってて、
でも実は大地母神的な面もあるよ、( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!な狩猟女神
…確かに何事かありそうではあるなw
アポロンは、カサンドラやサイクロプスの虐殺にある様に『自分の意に沿わなかったら手を上げる』
悪癖があるからなぁ。
後、アルテミスって姉じゃなくて妹説の方が有力(双子は先に生まれた方が弟妹)な。
つまり、嵐に構うことで性衝動を発散させてる人もいるってことかね
異性(多分w)との口喧嘩って刺激的だもんね><
ごめんなさい場所を間違えました><
どんまい><
>>57 別にアンタの為に教えてあげたんじゃないんだからね//////
ワルキューレが、うっかりアルテミスの入浴をうっかり見てしまったのがきっかけで、百合百合展開になった漫画なら読んだなあ。
神話上接点が全くなさそうな気がすんだけど、
フェリオスのアルテミスとワル伝のワルキューレってことだったりするのか?
神々でエロパロなどと罰当たりな
不謹慎ですよ
近いうち貴方がたには天罰が下ることでしょう
目を覚ましなさい
口調が潔癖な処女神みたいで萌えました
神は絶倫ですか?
当たり前です。
神の精は無尽蔵ですから。
>>66 ん?俺もその漫画読んだことあるかも…
もう一度見てみたい気もする。
タイトルなんだったっけ?
神が好色なのは、男尊女卑もあるけど、
神の恵みが人に与えられるという意味もあるんだと。
ちと質問
>>18でも少し触れてるけど、ここはTS物も大丈夫か?
例えばスヴァジルファリ×ロキとか
いくら神話といえど気になったので
あと過去作品ではどんなのがあったの?
原作に沿ってるし構わないんじゃ?
中にはその手のネタが苦手な人もいるからな。
個人的には特に嫌悪感ないけどね。
どうしても心配なら…いったんTS系総合スレに落とした後
警告つきでこちらにリンクを貼る、とすると無難かも知れない。
こちらに落としても別に荒れないとは思うが。
過去作品なら
2chエロパロ板SS保管庫→ENTER→その他のジャンル、ノンジャンルの部屋→文学・歴史・神話等の部屋
で読める。
ふたなりレズとか普通にあった記憶が。
>>75 注意書きとNGワード書いててくれりゃ平気さ〜
自由度の高いジャンルって印象だがなぁ……
最初に注意書きさえ入れておけば、
怒る奴なんて滅多にいないんじゃないか?
で、俺も便乗して質問
創作神話はさすがにスレ違いかな?やっぱり
しかも長編の部類に入るんだが
「創作神話」ってのは、
>>77の完全オリジナルって意味でおk?
クトゥルー的な意味じゃなくてw
となると、残念ながらスレ違いっぽいな
読んでみたいけど一応「世界の神話で」エロパロだから
↓良かったらここら辺をあたってみては
・古代・中世ファンタジー・オリジナルエロパロスレ
・【うpろだ】専用スレのないSS【代わり】
・スレから追い出されたSSを投下するスレ
・【シスター】聖なる女を貶める2【女神】
・悪魔と天使でえっちスレ
>>78-79 わかったwありがとう
どっちかっつーと人外系なんで、
そっちの系統で探してみるわ
>>73 ロキは元々女にもなれる神だし、実際子ども生んでるし、その子ども自体が
北欧神話ではメジャーな存在だし、苦手な人向けに注意書きさえ入れとけば構わんと思う
ヘルマプロディートあたりも元神話がそれ系だしありだろ
アポロンを女神にしてみました!とかだとさすがにビビると思……ったが
>>60を思い出したら、
ビッチ姉アポロン×童貞アルテミス姉弟モノとかきたら萌えるかもしれんと思ってしまったw
TSも創作神話も、どちらも読みたいぞ
デメテル様のエロが読みたいなぁ
ゼウスやポセイドンから求愛されたくらいだから
きっといい女なんだろうね
母性溢れる巨乳の美熟女なイメージ
あらら静かになっちゃったw
ま、過疎がちょうどいいんですよwこの手のスレはね〜
空気読めない神話厨は語り出すと止まらないからwww
付け焼刃の知識で得意げに演説し始めますからwww
上から目線のヲタ話ほど鬱陶しいものは無いんですよw
と意味不明な供述をしており、未だ動機は不明
・・・ご苦労さん
アルテミスの首飾り壊しちゃらめめぇぇ!!
保守(´∀`)
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
楽しそうでなにより
復活したのね
良かった良かった
下がりすぎage
>>60 どっかのサイトで
アポロン×アルテミス 風味なSS読んだ事あるなあ。
ギリシア神話は異母兄妹とかはやりまくりだし
同母同父の兄妹とか姉弟のケースもあるけど
双子でもOKなのかな?
なんか男女の双子でやるのって
近親相姦の中でも禁忌なイメージあるけど。
潔癖症の妹に執着してるけど
手を出せずにいて、適当に寄ってくる女をもてあそぶ
ヤリチンで病んでるアポロンというのもいいなあ。
アルテミスがボクっ娘だったらなお萌える
火と鍛冶の神ヘパイストスは拘束椅子に寝取られプレイ
火と予知の神プロメテウスは肝臓食いちぎりプレイ
火の神は変態さん率高い鴨試練
>>28 自分が聞いたことあるのは
鍛冶場に行った→父の頭をかちわってアテナを誕生させた礼に妻に貰い受け
足→ふともも
だった。
自分が「ソニュー前に…不憫な。」と乙女にあるまじき感想を抱いたのは言うまでもない。
アテナは城戸のイメージが先立った
子供がいると知って驚いたもんだ
沙織さんか
ギリシャ神話の衣装のエロさについて。
全員が体に巻いて肩と腰で止めるだけの一枚布なので、隆起した箇所が非常にわかりやすくなってるわけだが。
下着はあったんだろうか。
下着は知らんが、古代ギリシャやローマじゃ
女性が足を見せるのははしたないとされてたはず。
だから乳丸出しでも足は隠されてる像も多いとか。
アルテミスなんかはたまにチュニックみたいな
膝上丈のもの着てる像があるけど
あれは当時としてはかなり「けしからん!」描写で、
ハアハア萌えてるギリシャ男子がいたんだろうな。
圧縮心配保守
ふぅん
109 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 03:16:07 ID:OifaWXNw
森の神で猫の姿で、出たり消えたりする神様や精霊ってなんかいませんか?
姿は猫じゃなくてもいいです。獣系なら…
110 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 10:28:08 ID:Fb1HJ0LO
一応保守。
何か書いてくれるつもりなのかな?
投下歓迎
保守
>>109 鹿で良いならもののけ姫見ればいいんじゃね?
ギリシア神話でヘスティアが好きなんだが
彼女、ポセイドン(実の弟)とアポロン(美形太陽神)に求婚されて
それが嫌で処女の誓い立てて逃げたんだよな
有力な神に言い寄られるってことはやはりかなりいい女だったということなのだろうか
そんな自分はエジプト神話でセトとイシスのハーレクインか昼メロかという
妄想をしたことがある
>>117 個人的にヘスティアは竈=団欒の女神ってことで、家庭的で良妻賢母な感じがするのに処女神という
相反するイメージがあって妄想するといい感じにエロイ事になります
確かにもののけ姫があったな…
お口でご奉仕するけど本番は絶対なしなメイドヘスティア
・・・・・・こんな電波を受信した
>>15の神話クロスオーバー物とか
現代の人間が山中でバッタリ神仏に遭遇(して目を焼かれる)とか
その辺はアリなんでしょうか?
注意書きはつけるつもりですが。
ヘスティアって「子宮」を意味するんだよね。
「ヒステリー」も語源はこの女神様と聞いた事があるんだが。
>>121 神話のクロスオーバー物ならアリじゃないか?
>現代の人間が山中でバッタリ神仏に遭遇(して目を焼かれる)
これは神×人間という事?
エロければ構わないんじゃないかな
問題ないようなので、神話のクロスオーバーものを投下します。
ごく普通のエロ話ですが、舞台が現代かつ設定が少々怪しげなので
苦手な方はさくっとスルーして下さいませ。
という訳でルシファー×アマテラスです。
三重県伊勢市。
志摩半島の中ほどに位置する伊勢の神宮は、垂仁天皇の時代に
由緒があるとも、あるいは雄略天皇の時代とも伝えられている。
――ザッ……。
百メートルを超える木製の橋を踏みしめ、一人の少年が対岸の鳥居を眺めていた。
その先では内宮と呼ばれる皇大神宮が、静かな神気を漂わせている。
少年は高校生くらいだろうか。
博物館や美術館に飾られる英雄のような威容と端正な顔立ちで、
形のいい唇を三日月の形につり上げて笑っていた。
――ザッ、ザッ、ザッ……。
少年の靴が橋を、そしてその先の地面を踏みしめる。
カメラを持った中年男や親子連れが彼とすれ違うが、
誰もこの美貌の少年に目を留めようとしない。
まるで、そこに誰もいないかのようだった。
――ザッ、ザッ、ザッ……。
トイレの傍を、厩の隣を、祈祷を受ける神楽殿の前を通り抜け、
一番東にある萱葺きの建物に向かって彼は歩いていく。
その建物は四重の垣根に囲まれ、ひときわ強い神気を発していたが
普通の人間ではそれがわからないだろう。だが彼にはわかる。
やがて垣根の前で止まり、見上げた少年がぽつりと言った。
「――さて……ここか……」
そして誰も注視しない中、歩を進めて神域に足を踏み入れようとした。
――しかし。
「……お待ちなさい」
突然横から声をかけられ、彼は振り向いた。
そこには一人の女が立って、少年をじっと見つめている。
黒のさっぱりしたスーツを身にまとった若い女だった。
長くてツヤのある黒髪を腰まで垂らし、背筋をぴんと伸ばした姿は
この場所にややそぐわなかったが、決してその美が損なわれている訳ではない。
「……へえ」
彼は感嘆の声をあげて女を見つめ返した。
面白そうな視線を注ぎ、にこにこ笑い続けている。
「てっきり中にいらっしゃるものかと思ってたけど、違うんですね」
「宇治橋の内側は神域ではなく神苑ですが、ここは私の土地。
なにも正宮に籠ってばかりいるわけではありません」
「――なるほどなるほど」
「本来は参道も神の道として、人間はその端を歩かねばならないのです。
もっとも、それも最近は忘れ去られかけていますが」
女は静かに少年に説明した。
眼力のある眼差し、桃色に熟れた唇、染み一つない白い肌。
息を呑むほどの美女だが、周囲の人間は誰も気に留めない。
彼は女にそっと頭を下げた。
「ご挨拶が遅れまして申し訳ありません。アマテラス様」
「欧州の魔王が自らやってくるとは……驚きました」
「いえ、ここにいる僕は本体ではなくただの欠片。何の力もありません」
「奇遇ですね。この私もまた、ただの影ですから」
彼女もうっすら笑みを浮かべ、少年に返す。
「もし、この国にあなたの本体がやってくれば、大騒ぎでしょうね」
「それはもう、海を越えて大天使が何人も飛んできますとも。
しかし、相変わらず地獄で身動きの取れない状態なのが残念です」
空は青く、明るい太陽が優しく大地を照らしている。
その中で二人の男女は語り合っていた。
正宮の北には荒祭宮という建物がある。
これは天照大神を祭る別宮で、たまにこうして彼女が
客を迎えるとき、茶の一杯も出すのに使われていた。
「――どうぞ」
正座したまま、彼女は少年に湯気の出るカップを出した。
「コーヒーですか……僕が異国の者だからといって、
わざわざ気を遣って下さらずともいいのですが」
「いいえ、単に安売りの豆が余っているだけです」
「……意外と庶民的ですね。しかもご自分で入れて下さるなんて」
女はカステラを包丁で切り分けている。
普段からこういった雑事に慣れているようだった。
「この国では、上に立つ者は進んで範を示さねばなりません。
ただ、それだけのことです」
「キモノを着ずに、そんな格好をしてらっしゃるのも同じ理由ですか?」
彼は女が着ている黒のスーツを指した。
「民がどのような暮らしをしているか、見るのは楽しいものですよ。
今でもこっそり人の振りをして出歩くことがあります」
「なるほど。それは楽しそうだ」
警戒心のまるでない笑顔で少年が言う。
紙と木。彼の故郷ではなかなか見られない材料の家屋を彼は見つめた。
おそらくこの島国では、それが理に適っているのだろう。
つい百五十年前に世界に向け国を開いたばかりの、東洋にある黄金の国。
少年はその国の最高神、太陽の女神と一対一で向かい合っていた。
「……それで、あなたはどのような用でこちらに?」
女が柔らかい口調で大事な内容を尋ねる。
ヨーロッパの魔王の化身が自分のところにやってきたのだ。
真意はどうあれ、理由を確認しておかなくてはいけない。
「なに、ただの観光です」
「その表現は、本来なら私や子供たちが使うべきなのでしょうね」
国の光を観る。それは易経に記された君主の行いだ。
だがこの悪魔は、単に言葉遊びをしたい訳ではないだろう。
女は説明を求めるように、改めて彼に視線を向けた。
「……冷戦が終結したというニュースはご存知ですか?」
「先ほども言いましたが、私は我が民のことをよく見ています。
海の向こうの話も、少しなら知っていますよ」
「それは助かります。ご存知の通り、第二次大戦後、実に五十年近く続いた
東西冷戦がようやく、しかも平和な結末で終わりました。
――おかげで一部の人間と天使たちは焦っています。
彼らが待望するハルマゲドンと最後の審判が遠ざかったのですからね」
黙示録に記された、善と悪との最終決戦とキリストの再臨。
イエスの死から二千年が経ち、その思想を本気で信じる者も少なくなったが
未だに一部の者たちはその理想を実現させようとしている。
女は少しだけ意外そうな表情で、彼に言った。
「その口ぶりでは、まるであなたが和を望んでいるように聞こえますけど」
少年はカステラを上品に口に運んで続ける。
「あなたがどう思ってらっしゃるかは知りませんが――
僕らは別に人類の破滅など望んではいません。
彼らに知恵の実を食べさせてやったのはこの僕なんですからね。
そして人は楽園を追われ、知恵を武器にこの地上に栄えている」
創世記において人類の始祖を唆した蛇。
魔王である彼はその蛇の正体とも言われている。
「……それは、あなた方の神話でしょう?
この国には聖書に書かれた原罪も、最後の審判もありません」
「その通りです。しかし神を創り出すのは人の想い。
この国の人々があなた方を捨て僕の主を受け入れれば、僕らの存在、
僕らの物語が正しくなります。……南米や一部のアジアのようにね」
軽やかにそう述べる彼は清らかで、辺りが凍りつくような笑顔を浮かべていた。
征服と教化。その単語を思い浮かべ、女が顔を強張らせる。
コンキスタドール。まさかそんな言葉を現代で聞こうとは。
「……今のこの世で、そんなことができるとでも?」
「五百年前や千年前ならできたでしょうね。まぁカトリックも
モンゴルやオスマンには随分と苦戦したのですが。
イスラム圏とは今でも色々とややこしいのですよ。ガブリエルとかね」
ユダヤ教やキリスト教と同様、イスラム教はアブラハムの宗教の系譜に
連なるとされる。キリスト教の大天使ガブリエルは、また同時にイスラムでは
ムハンマドに聖典をもたらした最高位の天使ジブリールでもあるのだった。
「――たしかに、ややこしそうですね。そちらの世界は」
女は静かに言った。
「しかし、あなたの神の敵であるあなたは、一体誰の味方なのですか。
キリストを信じる人々か、それともそれに敵対する人たちか」
「さて……どうでしょうね。僕としても我が主の教えが広まってくれた方が、
僕を知る人間が増えてありがたいと言えばありがたいですが」
空を雲がゆっくりと流れていく中、彼は悠然とたたずんでいる。
「……あなたは、人間が憎いのではないのですか?
悪魔というものは、人に害を成すと聞いていますけれど」
「僕は僕なりに、人間を導こうとしています。このまま緩やかな発展を続け
天使たちの軛を脱し、いつかは主を超えた存在になれるようにと。
それが僕にとっての自由意志、すなわち主への反逆です」
「しかし天使の方々はそうではないと?
むしろ天使こそ、人を守っているものではないのですか」
「彼らにも色々いましてね。中にはとんでもないはねっかえりもいますよ。
もちろん僕ら堕天使の中にも、変なのはいますが」
「そうですか。一体どちらが正しいのか、わからないものですね」
女は小さな声をあげて笑った。
何気ない視線で虚空を見つめた女に、少年が語りかける。
「善悪の判断は人間のすることですし、それも時によってどうとでも変わります。
多くの天使たちは自分たちが正しいと信じて疑わないようですが、
僕は何しろ主に逆らうために生み出された存在ですからね。
主も人間も、自分でさえも信じてはいませんよ」
「……で、あなたがここに来た理由を聞いていませんけれど」
彼は優雅な仕草でコーヒーカップを口に傾けた。
「――ええ、そこなんです。冷戦は終わりましたが、それは必ずしも
世界の平和を意味しない。今でも小さな戦火はくすぶっていますし、
ひょっとしたら近いうちにまた金融恐慌や世界大戦が起こるかもしれない。
個人的には、火種としてイスラエルと極東が怪しいと僕は思っています」
「それで日本……ですか」
「でもまあ、これは建前です」
悪戯っぽい表情を整った顔に浮かべ、彼が言った。
「本音を言えば、日の出ずる国に興味を持ったんですよ。
何しろ、ここはとても変わった所ですから。
独特の文化も、巨大な経済力も、そしてあなた方、天津神も……」
「――欠片とはいえ、魔王にそんなに誉められると後が怖いですね」
「という訳で、滞在許可を頂けるとありがたいのですが」
その言葉に、彼女は黙って少年の顔を見やった。
そして数瞬後、軽くうなずいて答えを返す。
「わかりました。私に止められることでもありませんし、
心ゆくまでこの葦原中国を見て回るといいでしょう」
元より彼女は、異国の神や天使、悪魔の争いに興味はない。
五十年前にこの国の民は海を越え、彼らの神を奉ずる者たちと戦った。
その苦い敗戦の記憶は彼女の脳裏にも焼きついている。
戦争もハルマゲドンとやらも、この国を巻き込まぬようやってほしい。
それが正直なところだった。
「――ありがたいお言葉、心から感謝します」
「ただし言っておきますが、私の民を傷つけては承知しませんよ」
「ええ、少なくとも命を奪うようなことはしませんとも」
少年はうやうやしく頭を下げると女に背を向け、再び宇治橋へと歩き出した。
さて、無事に滞在許可はもらったし、どこに行こうか。
来るときは船でコーベに入ってここまで電車だったから、
このまま東に行ってトーキョーに行ってもいい。
もしくはこの北西にあるという西の都に寄っていこうか。
ドイツの医師シーボルトが記した古き良きニッポンとやらが拝めるかもしれない。
「――お待ちなさい」
その背に再び声がかけられ、少年は立ち止まる。
「……まだ、何か?」
「ええ。初めて我が国を訪れた有名な方を一人で放っておくなど
皇祖神の名折れ。せっかくですから、しばらく私が案内してあげましょう」
「……ほう?」
彼は値踏みするような視線を一瞬だけ女に向け、すぐに首を振った。
「しかしギリシアのゼウス、北欧のオーディンに匹敵する
日本の主神に道案内などしていただいては心苦しい。
どうせこの僕はただの欠片、一人で気楽にぶらつくとしますよ」
「それを言えば私もただのヒルメの影に過ぎません。
お互い、立場は対等ではありませんか?」
「ふむ――なるほど」
顎に手をやり、少年は少し考えてうなずいた。
「わかりました。ご厚意に甘えるとしましょう」
「そうですか、では私がご一緒しましょう……ふふふ」
女は春風のように爽やかに微笑むと、そっと彼の手をとった。
見た目には姉弟ほどの歳の差があったが、
実際の年齢差はまさしく、神のみぞ知ることである。
暖かな日差しの中、二人は一幅の絵のように並んで歩いていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
――ジャアアア……。
湯気で覆われたシャワールームに水音が響く。
頭から湯を浴びて気持ちよさそうに目を細める少年の裸体は、
たとえ男であっても唾を飲み込んでしまうほど煽情的だった。
「――しかし……」
透き通る声が誰にともなく囁かれる。
「監視……なんでしょうかね……? 確かに多少は脅かしましたけど……」
確かに自分は魔王の化身だが、あくまで小さな一欠片でしかない。
影とはいえ、この国の最高神が自ら見張る必要はないはずだが――。
(それだけ用心深いのか……。
まさか、本当に客をもてなしたいわけでもないでしょうし……)
女神の意図はわからないが、今は相手の望むままにさせておこう。
いざとなれば逃げる自信はあるし、仮に彼が消されても本体には何の影響もない。
それに、彼がこの国に興味を持っているのは事実。
彼女と行動を共にすることは、少年にとっても決してマイナスではないのだ。
――バタン。
少年が体を拭いて出てきたが、衣類は一切身につけていない。
ただ白いバスタオルを一枚、体に巻きつけているだけで、
なめらかな肌と均整のとれた男の裸体が瑞々しさを晒していた。
そんな彼を、ベッドの上に座った女が誘う。
「――さあ、こちらに……」
薄い灰色のバスローブに身を包んだ女は、熱っぽい眼差しを少年に向けた。
「……おやおや」
彼は苦笑し、ゆっくりとベッドに歩み寄ると軽く身をかがめ、
そのまま自然な仕草で彼女の唇を奪った。
舌は入れず、まずはふっくら柔らかい口唇の肉を味わう。
「ん、はむ……ちゅ……」
「――意外に、可愛らしいですね」
その言葉に女は顔を少し赤らめ、自分から顔をあげて彼を求めてきた。
今度は口同士を深く繋げ、舌を伸ばして絡めあう。
「ちゅぱ……ちゅるっ、んむぅ……!」
情熱的なディープキスに、彼女の目が桜色の彩りを帯びてくるのが見える。
お高く留まっている印象だったが、こうして熱心に少年と愛し合う仕草は
年端もいかぬ少女のような愛らしさを感じさせた。
少年は顔を離してクスクス笑い、そっと女を抱きしめる。
「ふふふ……これが、この国のもてなしですか?」
「だって貴方も欲しがっているのでは……」
「いえいえ、それは邪推というものです」
真っ赤になった女の耳元でそう囁き、彼の口が女の首筋に伸びる。
――ぺろっ。
「……あっ…… !?」
軽く舌でうなじを舐めると、女は背筋を震わせて少年にひっついた。
「敏感ですね。実にいい反応を見せて下さる」
「あ、やだ……いじめないで……」
涙目になった女に嗜虐心がそそられるのを彼は感じていた。
彼女のバスローブをゆっくりとはだけ、麗しい肌を露にする。
熱を帯びた首筋も、揺れる豊かな乳房も、切なげにこちらを見つめる黒い瞳も
女の全てが少年を求めているのは明らかだった。
「やはりお綺麗だ。素晴らしい……さすがはアマテラス様」
「――世辞が上手ですこと……。
大陸には、私などよりも美しい女神が何人もいるのでしょう?」
「フレイヤやアシェラは確かに美しい女でしたが……
なに、あなたも彼女らに決して負けてはいませんとも」
「……ひょっとして、そういった方たちとも交わりを?」
「その辺はご想像にお任せしますよ」
中世の欧州では、オーディンやフレイヤなど北欧神話の神々はキリスト教により
悪魔とみなされ、各地域で熱心な教化が行われた。この試みは成功しなかったが、
その過程で美の女神とこの魔王の間に何かあったのかもしれない。
またアシェラは旧約聖書にも出てくる女神で、息子たる明けの明星シャヘルが
父の至高神エルを超克するために娶ろうとしたという。
日出ずる国の最高神と言えども、彼の発言の背景全てを理解するのは容易ではなく
女は少々誤魔化されたような気分になった。
(――サタン、ルシファー……シャヘル、アザゼル、イブリース……。
あなたはどこから来て、この国で何をするのかしら……)
無論、魔王の欠片の少年は答えず、優しく口で女を愛撫するだけだ。
彼の唇が女の乳房を食み始めた。
柔らかい肉の感触を味わい、赤子のように乳首を吸う。
「んっ……は、あぁっ……」
「どうですか? 異国の悪魔に乳を吸われるというのは」
「はあっ……あ、ああっ……んんっ……!」
余裕の表情の少年に彼女は言い返すこともできず、責められ喘がされている。
意外と言うべきか、さすがと言うべきか――彼は上手かった。
女の感じる箇所を的確に責め、言葉で彼女を辱めるのも忘れず
優しく、だが執拗に女神を愛撫してくる。
――カリッ。
「――ああっ !?」
彼の白い歯に乳首を挟まれ、女が悲鳴をあげた。
「おっと……失礼しました」
にこにこ笑いながら少年は謝り、詫びのつもりか女の顔をペロペロと舐める。
唇や頬に唾を塗りたくられ、思わず目を閉じた女神だが
少年にがっちり抱きしめられてしまって逃げることができない。
「んんっ……やめ、やめてぇっ……!」
制止の声も聞かず、彼の舌が再び女の口内に侵入してきた。
「――じゅる……んんっ、ずずうぅっ……!」
口の中をかき回され、混ざり合った唾液を吸い上げられる。
激しい彼の動きに女は翻弄されるばかりだった。
やっと彼が顔を離し、唇の端を笑みの形につり上げた。
右腕で女をしっかり抱きしめたまま、左手を彼女の下半身に伸ばす。
――くちょり。
「ふふふ……嫌がっているのに、もうこんなではありませんか……」
「や……だめ、です……!」
「――もっと快楽に身を任せてもいいのですよ?」
彼の細い指が女神の入口を撫でる。
そこからは細い雫が流れ、シーツにかすかな染みを作っていた。
「ああ……はああぁ……!」
ゾクゾクした震えに声をあげながら、女が少年にしがみつく。
火照った女の温もりを感じつつ、彼は濡れる膣に指を這わせた。
「欲しいの……ですね?」
「…………」
うるんだ瞳でじっと彼を見つめ、黙ったまま女はうなずいた。
「では、まず指からということで……」
――ぷちゅっ。
「ああああぁっ…… !?」
少年のひとさし指が熟れた肉をかきわけ、女の中に入った。
そのまま濡れた蜜壷をグチョグチョとかき回してくる。
「はぁぁ……だ……だめぇ……!」
「ああ、こんなに熱くなって……ちょっと焦らしすぎましたかね?」
肉と汁の灼熱のスープに指を浸し、彼は愛しげに女神を見やる。
「実は僕は、こう見えて女性をいじめるのが大好きでして……。
申し訳ありません、そろそろ入れて差し上げますから」
その宣告に、喘いでいた女神の顔が明るくなった。
ベッドの上に女を寝かせ、少年が囁きかける。
「さてアマテラス様、どうやって犯されるのがお好みですか」
「う……」
「正面から? バックから? それとも騎乗位なんてのもいいですね」
「――う……うぅ……!」
それを自分に言わせようというのか。
恥辱と欲望に苛まれ、やはりこの少年は悪魔だと思い知らされる女だった。
「……ら、で……」
顔を真っ赤にした女のつぶやきは、彼には届かなかった。
「はい? ――すみませんもう一度」
「う、後ろから……で……!」
荒い息を吐いてそう言い放つ女と、楽しそうに目を細めた少年。
彼は女をうつ伏せにひっくり返すと、柔らかな女神の体を支えて
犬のように四つんばいにさせた。
丸見えとなった女陰はひくついて汁を溢れさせ、男のモノを求めている。
「――美しい……」
少年は感嘆して言うと、硬くそそり立った肉棒の先をそこにあてがった。
――クチュ……。
「あぁっ……!」
敏感な肉同士の触れ合う感触に、女が声を漏らす。
その整った顔からは主神の矜持も女神の清心も失せてしまい、
今は物欲しげに男を欲して開いた口からよだれを垂らすだけだ。
「ん……先っぽだけでも、至高の快感ですね……」
「そ、そんな意地悪、しないでぇっ…… !!」
亀頭で膣の入口を嬲る少年に、焦らされた女が叫ぶ。
「ああいけない――失礼。根が邪なもので、ついこうしてしまうのですよ」
「ああぁ――いやぁ……」
「ふふふ……ではいよいよ、中を味わわせていただきますか」
そう言うと、もったいぶるようにゆっくり、彼は女を貫いていった。
――ジュプッ……ズズズッ……ズブゥッ!
「――はああぁぁあ……っ !!」
散々責め抜かれた女の中は、いやらしい蜜に溢れて
苦も無く少年の陰茎を飲み込んでいった。
肉がこすれ、汁がジュプジュプと激しい音をたてる。
「――ん……これは…… !?」
挿入した魔王の化身の表情が初めて変化した。
軽い驚きに目を見開き、意外そうな顔で女の白い背を見下ろす。
――気持ちいい。
少年は、その思いが自分の理性を侵食するのをはっきり自覚した。
(この僕が……ここまで興奮させられるとは……)
リリスをはじめ、数千年にわたって世界の数多の女を抱き続けた彼が
今、この小さな島国の女神を相手に感じてしまっている。
正直信じられなかったが、女の中でいきり立った自分の肉棒は
彼の意思を無視して動き、欲望のままに彼女の膣をかき回していた。
(――くく……面白い……!)
やはりこの国に来て良かった。
少年は女の肉づきのいい尻を押さえ、腰を振り続ける。
彼が動くたびに女は声をあげ、少年のモノを襞でしごいて包み込む。
「ひいいぃっ、はああぁっ……あぁんっ !!」
「くっ……くくく――はははっ !!」
たまらない。
自分から責めているつもりのはずが、気を抜けば意識を持っていかれそうだ。
彼は久しぶりに心の底から笑い、声を出して女を犯し続けた。
「はあぁぁあっ――ひぃ、はひぃぃっ……!」
「最高です……あなたは最高だっ !! はははははぁっ !!」
女の締めつけは確かにきついが、この快楽の源はそれではない。
彼を包み込んでねっとりと絡んでくる膣の襞と、
グチュグチュ音をたてて結合部に溢れてくる熱い愛液。
それらから感じられるのは、相手を責めるのではなく
逆に責めてくる相手を優しく受け入れようとする女神の慈愛の心だった。
(なるほど――はは……そういうことか……フハハハッ !!)
彼女を苛みながら苛まれ、少年の心はどんどん沸騰してくる。
二人はベッドの上で獣のように腰を振って喘いでいた。
――パンッ! パァンッ !! パンッ !!
「はぁぁんっ !! うう……うひぃぃ……ああぁっ !!」
「ハハハッ !! ハハハハハハッ !!」
もはやどちらも目の焦点は虚ろで、理性もほとんど残っていない。
激しく体を絡め合い、相手を求めて快楽を貪っている。
とうとう少年の体がブルブル震え、射精が間もないことを知らせてきた。
(ぼ、僕が……僕が負ける……っ !?)
残った力で彼は女の腰を思い切り引き寄せ、根元まで陰茎を突きこんだ。
たくましい肉棒の先端に何かが当たった気がしたが、
もうそんなことはどうでもよかった。
――ビュルルッ !! ドクッ、ドクドクドクゥッ…… !!
奥底で爆発した性器が後から後から子種を撒き散らし、女神の子宮を汚す。
「――はあぁぁあぁあぁぁっ…… !!!」
彼女もそこが限界のようだった。
しなやかな体を精一杯仰け反らせ、大声をあげてシーツに倒れこむ。
ピクピク痙攣した下半身はまだ彼のモノをくわえ込み、
入り混じった二人の体液を結合部から溢れさせていた。
どちらも精魂を使い果たし、繋がったままでベッドに横たわる。
静かな部屋に残されたのは熱い吐息と汁の音。
(――ああ、抜かなきゃ……)
少年は虚ろな意識でそう思ったが、彼の体は主の意思に反して動こうとしない。
稀有な体験に彼はそっと笑い、満ち足りたように横になっていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
明るい爽やかな日差しの中、電車が山中を突っ切ってゆく。
『次は八木、八木でございます……』
窓の外に見える緑の風景を眺めながら、少年は椅子にもたれていた。
近代的な都市、歴史を感じさせる建造物、そして豊かな自然。
様々な表情を織り成すこの極東の島国はやはり奥が深そうだ。
世界の秩序が変わりつつあるこの時代に、この国はどうするつもりなのか。
それが見たくて彼は今ここにいる。
「……どうぞ」
「?」
不意に隣の席から呼びかけられ、彼は振り向いた。
そこにはビニール袋をこちらに向けた、長い黒髪のスーツ姿の女が座っている。
少年は袋を受け取り、中に入っているものを確認した。
「――ほぅ。たしかオニギリと言いましたか」
「海苔は食べられます? 中身は鮭、梅干、昆布と牛肉です」
「美味しそうですね、喜んで頂きますよ。
ついでにミネラルウォーターでもあればありがたいのですけど」
礼を言う少年に、女は緑茶入りのペットボトルを手渡した。
「どうもありがとうございます」
彼女の方は駅で買った弁当を膝に載せ、割り箸を取り出している。
車内の販売員が横を通り過ぎる中、二人は昼食をとり始めた。
「……それで、まずは京都でいいのですか」
「そうですね。特に何も決めてはいませんが、トーキョーに行く前に
キョートに寄っていこうかと思っています」
「ついでに奈良はどうでしょう? 通り道ですし、見るものも多いですよ」
「ほぅ? いいですね。ではそうするとしましょう」
「じゃあ西大寺で降りますから、そのつもりで」
うなずいた少年の顔を見て、女が小さな声をあげた。
「あ……ご飯つぶ、ついてます」
そう言って顔を寄せ、彼の頬をついばむ。
少し顔を赤らめてまた座り直した女に、彼は笑って言った。
「――本当にあなたは可愛いですね。惚れてしまいそうだ」
「……うふふ。残念ですけど、それは困ります」
「ああ、本当に残念だ。この世には神も仏もないものか……」
握り飯を頬張る魔王と、幕の内弁当をつつく女神。
美を極めた二人の男女は、全く周りに注視されることなく
楽しそうに話しながら昼食を続けていた。
以上となります。
書いているうちに色々調べる必要があって、いい勉強になりました。
それではこれにて失礼します。スレ汚し申し訳ありませんでした。
>>139 GJ!
お主もしや神宮で黒スーツの学生の集団に出くわしたことがあるのではないかね
あと近鉄電車乙www
天照さんは異国の神だろうが魔王だろうが構わず食っちまうんだぜ! だな
芥川龍之介の「神神の微笑」を思い出したよ
エロくて面白かったけど、やっぱりクロスオーバーは設定に苦労しそうだな…
一神教と多神教の価値観混ぜるのも大変だし、これは俺には無理だと思った
まあとにかくチャレンジ乙
よかったら二人の観光旅行とか後日談も読みたい
おお、GJ&投下乙!
クロスオーバー面白いな
新鮮で楽しかったよ!
また何か書いてくれ
これは面白い。GJ
145 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:21:34 ID:Dq+jGUdQ
職人さんGJ。
読んでるこちらもいい勉強になったよ。
これは新境地
誰か他にも書いてみないか!?
でも怖いからイスラムだけは混ぜるなよw
命の危険があるからなw
149 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 05:57:17 ID:BS7c1jno
保守
もっと読みたい!
図鑑のペガサスの項に聖闘士星矢へのツッコミがあった。
天馬星座は、母を醜くしたあげく殺す手伝いをしたアテナに仕えている。
ついでに父候補のポセイドンも倒してるんだよな。
そういえばペルセウスとは戦わなかったな
アンドロメダを石にする時点で…orz
まあ創作だしw
保守(´∀`)
最近ゼウスと聞くと
黄金の甲冑着た永井眼の巨人
で想像してしまうw
ちょっと寂しいな。
神よ…!
クロスオーバーか。ここはぜひともクトゥ(ry
ゼウスの父のクロノスって農耕の神だったんだな。
発音が同じ時の神のクロノスと混同されたって。
じゃあ時の神のクロノスは何処いったんだ。
そうなのか
>>161 どこいったっつーか名前が似てるドマイナー神だってだけの話じゃないか
聖闘士星矢で一番ビックリしたのは、神話じゃ貧乏クジばっかのハーデスが無事にラスボスを務めたこと。
ろくでなしのゼウスやポセイドンと兄弟とは思えんよなw
だからこそのハデペルかねえ
>>151 その辺り天界編ででるかねえ
リアルタイムで読んでた頃から疑問だったんだが、
テーブル山座の聖衣ってどんなんだw
コップ座とかどうなるんだろうな
かみのけ座にもあるのかね
かみのけ座は映画にいた気がした
竜骨座とかが合体してアルゴー船座になったりするんだろうか。
>>169 コップ座は杯座の名でまさみタンが一応連載中な話に出てた
聖衣に治癒能力がある設定
作中ではアテナがらみの由来になってたが、
コップ座の「アポロンのクラテル由来説」からだろうか
つかスレ違いだなw
神話はエロい
陵辱系ゲームが云々って騒がしいけど、
そのうち神話も発禁になりそうだなw
176 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:45:15 ID:/qyWLqKr
神話でエロパロって敷居が高いんだろうか?
>>176 ・必要な予備知識が結構多い
・キャラ設定に悩む
・ちょっと萌えにくい
書いてる側としてはこんな感じ
書きたいしネタは結構あるんだけど、調べることが多くて躊躇してしまう
いい加減なことは書きたくないしね…
人はいるんだな
創作発表板には「クトゥルー神話関連創作総合」
ってスレがあるんだな
驚いたわ
ん……、
2ちゃんでクトゥルーは人気あるぞ
'゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ すとらま
ミ ´ ∀ ` ,:'
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゙'''~"^'丶) u''゙"J u''゙"J
/^l
,―-y'"'~"゙´ | それ すたばてぃ うがふなぐる ふたぐん
ヽ ´ ∀ ` ゙':
ミ .,/) 、/) いあ いあ
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u ι''"゙''u
あらやだ可愛い
202 :名無しさん@ピンキー[]:2008/12/06(土) 08:56:47 ID:FhTbC9qD
ケルベロスがペルセポネ専用のバター犬だったらとか考えてしまった
顔が三つあるから右乳首・左乳首・股間の三点責めが出来るはずww
このネタで書いてくれませんか!
君が書くんだ
>>186のネタじゃないけれど獣姦ものなら書けるかも…
お願いします。
おお…需要はあるのですね
よっしではぼちぼち書き始めます
期待せずに待っていてくださいなノシ
待ってるよ。
楽しみ
保管庫のSSを読み漁ってしまった
どれも素晴らしい
ダフニスとクロエ…はこのスレでいけるのでしょうか?
いけるんじゃない?
196 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:56:43 ID:36LvqtJK
バレエのあれか
197 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 05:13:46 ID:QMxf04LR
シュグ・ニグラスに犯されるアテナの話を読んでみたい
198 :
197:2009/06/30(火) 22:03:35 ID:QMxf04LR
↑
あっ、アテナの相手役のクトゥルフの怪物神なら何でもOKです。
とにかくクトゥルフの怪物神達にレイプされて堕とされる処女女神アテナのSSを読んでみたい。
sageようぜ。
200get
処女神はアテナじゃないといかんのか?
アテナ、アルテミス、他にもいたはずだが、名前ど忘れ。
ヘーベは違ったっけ?
ヘスティアも確かそうだったはず。ゼウスやヘラの兄弟ね。
205 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 04:29:52 ID:lqG3rSMo
あとアストレイア様もいるよ。
全身おっぱいだらけのディアナ様とか
女神様の美巨乳
七夕だから織姫と彦星の話誰か書いてくれないかな
そういえば控え室で地蔵菩薩のエロSS書くって言ってた人は
ここに来てくれないのだろうか
お、復活してたのか
最近はケルトも名前が少しずつ売れ始めてて嬉しい
修行中にスカアハ×クー・フリンとか
>処女神
ヘラは毎年?なんかの泉に浸かって若々しさ、処女性を回復させるらしい
意外だな
>>212 カナトスの泉だな
毎年春、年齢もいらだちも全て洗い落とし、かってゼウスが求愛したなりそめの頃と同じ、
どんな女神・ニンフ・人間の美女もかなわない美しい乙女の姿に復活するという
ヘラたんに萌えた
いやまてここは泉につかる直前に夫の不義理に対する復讐と憂さ晴らしを兼ねて逆ハーレムで愉しみ
その後泉につかって何事も無かったかのようにゼウスの前に現れるというネタをだな
>>216 エロパロ板で言うのもなんだが、ヘラたんは貞節の女神でもあるのにw
処女膜も再生するんですね
わかります
処女膜
貞節というか結婚の女神で
一夫一妻を厳守しようとするからな
なんでよりによってゼウスなんかと結婚しちゃったんだろうね
だめんずうぉーかーなんだよ、きっと
>>214 その姿はゼウス様にしか見せないという訳ですね。ゼウス死ね。
毎年処女喪失の痛みを負うのか、ヘラ様は…ゼウス氏ね。
この流れw
すみません、ギリシャ神話つながりで
「おちゃ女神物語コロコロポロン」のアポロンと娘のポロンによる
親子の禁断の愛を描いていただきたいんですが、こういうのを
ここでリクエストしてもいいんでしょうか?
>>226 良かった、ありがとうございます
アポロンやポロンについての資料を後で貼りに来ます
229 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 11:07:52 ID:k70Vhhka
可愛い絵柄だな
補足
この作品でのアポロンの子供はポロンただ1人で、ポロンのモデルがアスクレピオスみたいです
また家庭環境が父子家庭ともあり、小さなながらも母性愛が強く、家事全般をこなせるのが特徴です
お転婆な女神ですが小学生ともなると納得でき、清楚な心を持っているため、17歳と高校生以上になっても処女であると考えた方が自然です
232 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 16:33:57 ID:p2l2tB/3
唯一慕っているアポロンに処女を捧げるという設定でお願いします
同じ日に何度もageないでくれな
目立つと荒らしの目にも留まるから
すみません!ageてしまいました!
捧げるといっても、ポロンはそもそも処女神なので
その意味がわからないままアポロンと急接近するという形が好ましいかと思うのです
アポロンがポロンを出て行った妻と見ま違うとか、
ポロンが温もり欲しさにアポロンのベッドに忍び込むとか(変な思惑無しに)
そんな感じで始まってくれたら嬉しいですね・・・うるさい注文ですみません
235 :
225:2009/07/18(土) 04:44:21 ID:UQBfCSBT
あじまひでおだ
あじまひでおだ
ツンツン
がるる〜
ロマサガ2を思い出していたら閃いた
話の腰を折るようですまないが
中国の架空の皇帝と女神で一本書いてしまってもよろしいでしょうか
女神と言うのは魃の事
女神も架空ならファンタジー系のスレだろうが既存の神ならこっちでいいと思うが
どうぞ書いて下さい
魃は中国の日照りの神
伝説の時代の半分神みたいな皇帝である父の為に日照りの力で戦って活躍するも
力を使いすぎて天に帰れなくなり
かといってそこにいるだけでも日照りの害がでるので
やむなくどこかの洞窟に身を隠したんだと
でもたまにさびしくなって外に出ると
日照りが起きる
そんな女神
その話、すごい昔に「黒の李氷」シリーズか何かで読んだおぼえがある
『熱葬』
帝都の郊外に大勢の兵士が集まっている。これが今、帝国軍兵士のうち健在な者
の全てである。
帝都を襲った日照りは軍をも消耗させた。一向に雨は降らず、灼熱はとどまる所
を知らない。帝国の歴史は間もなく終わるだろうと多くが思った。少なくとも、滅
びなかったとしても、繁栄を取り戻すまで長い生き地獄が続くであろうと思われた
。だが、学者の発表が希望をもたらした。この日照りの原因は、或る神にある、と
その学者は唱えた。その神は、ただいるだけで日照りを起こすのだと学者は言う。
歴戦の将軍は言った。
「その神を討てば良いのだ。原因はわかった。これで日照りは終わる。」
「我が軍は先帝の頃より多くの戦いに参加し、全て圧勝で終わらせてきた。」
将軍は出発を前にして訓示した。
「相手となったのはありとあらゆる存在だった。それら全てに圧勝してきたのだ。
今、帝都を襲っている日照りの原因は神だ。つまり、その神を討てば日照りは終わ
るのだ。戦う相手さえ決まれば、我が軍は無敵常勝であるから、もうこの日照りは
解決されたも同然だ。例え神が相手であろうと、我が軍は必ず圧勝で終わらせれる
と私は信じている。」
名君と知られる見目麗しい皇帝が代わって進み出た。
「諸君、例え神が相手であろうと恐れるな。我が帝都に仇をなす以上神は神でも
許されざる邪神だ。太古の昔に偉業を為した神だそうだが、我が帝都に反逆
した以上は討たれて当然なのだ。そして、諸君らが気を抜かずいつも通り任務を果
たせば、神であろうと我が軍は圧勝する。」
日照りの原因である神の居場所を探すのは簡単である。より日照りが酷い所へ
酷い所へと進めば捉える事が出来るのだ。軍は全ての必要と想定された装備を持って
進撃した。
この世に作られた灼熱地獄を軍は進んだ。節約したはずの水がつき始め、一人、
また一人と落伍した。神を討たなければ命は無い事がわかっていて落伍していった
。倒れた者は何も軍に残さなかった。倒れた者は手持ちの全ての水を消費しきって
いたからだ。天才的な将軍は苦しさを初めて感じた。その苦しさは、より強い勝利
の決意を培った。
落伍者の数は軍全体の戦力に響く程多くなった。だが、今まで軍は、この世のあ
らゆる存在に圧勝して来た。
(戦力は確かに減った。だが、総力を尽くせば神であろうと勝てる。)
将軍は改めて思い、皇帝は一言も交わす事無く同意した。
兵士の数は当初の半分を下回った。その苦境は将軍の闘魂を冷たく盛らせた。将
軍は一層軍の指揮に奮闘した。
(何が何でも、軍がどうなってでも勝つ。)
将軍も皇帝も、一兵卒に至るまで心は一つだった。
ついに、軍は小部隊を経て、主従二人だけとなった。馬も牛も何も残ってはいな
かった。文字通り二人だけの帝国軍だった。皇帝は帝都を思った。
(帝都は今、何人残っているだろう。)
後ろを振り返ると、将軍が精神力だけで進んでいた。二人は同時に思った。
(例え勝てなくとも、一矢報いる。一太刀浴びせる。帝国の意地を神に見せる。)
将軍が倒れた。もう歩いているのが不思議なほどだった。将軍は歩く屍だったの
だ。皇帝は尚も突き進んだ。気がついた。最初は圧勝の確信だった。それがいつの
まにか、帝国の崩壊を当然の事としていかに神に意地を張るかに変わっていた。完
全に自分達は負けていた。それなのにまだ皇帝は進んだ。今にも火を噴くような熱
さが神の居場所に近づいた証拠だった。皇帝はわけもわからない目的に突き動かさ
れて歩いた。そして、乾ききった灼熱の大地に倒れた。
「ごめんなさい。」
女の声で、夢の様な世界で目が覚めた。
「私が、あなた達の探していた神です。」
巨大な光の塊が威丸の前にいた。もし実際に目の前にいれば、自分など煙にもな
らず消えそうな光だった。
「お前が、日照りの神か。」
「そうです。私は、この制御できない力の為に、世界に害を出さないよう闇の世
界に閉じこもっているのです。しかし、私は、孤独に耐え切れずに外に出てしまい
ました。この日照りは全て私の身勝手による物です。」
「そうか。」
威丸は、女神の謝罪と告白を、何故か別世界の物語を聞く気分で聞いていた。
「俺、もう助からないんだろう。わかるんだ。力入らないし、全身痛いし熱いし
な。」
「そうです。私にはもうどうする事もできません。ごめんなさい。」
女神はまた謝っていた。
威丸はまた、他人事の様に聞いていた。
「なあ、そんなに申し訳なく思っているんだったら、ちょっと頼まれてくれない
か。あの、出来ればこれからは、もうちょっと我慢してなるべく日照りを起こさな
いようにして欲しいんだ。帝国が滅んで自分ももう死ぬ皇帝が未来の心配するのも
変な話だけど。」
「約束します。」
「それともう一つ、実は、俺はまだ女の体知らないんだ。どうにかして、教えて
くれないか。」
女神は困った末に返事をした。
「あなたを殺す事になります。それでもいいなら。」
「いいよ、あんたが大急ぎで闇の世界に返ってももう俺は助からないんだ。」
光が小さくなり、ごく普通の女の姿になった。
「ありがとう。お前を殺そうとした愚かな皇帝にこうもしてくれて。」
「これが女の乳房か。最後に見たのはどれ位前だろう。」
「もっと、しっかりと触っていいんですよ。吸い付いてもいいんです。恥ずかし
がらないで。」
「じゃあさせてもらうよ。」
威丸は両手で女神の化身の乳房の感触を確かめ、片方に吸い付いた。
「こんな風になっていたんだ。」
「そうです。存分に触ってください。」
「あったけえ…。」
豊かな乳房を、威丸はもみしだいた。もむごとに、心が満たされていく気分だっ
た。小さくないはずの威丸の手に余る乳房に威丸の手は忙しかった。
「あのさ、何と言うか…。」
「では、下の方もしましょうか。安心して下さい。許されざる罪は起きませんか
ら。」
乳房で戯れていた威丸の男性器は天にむかって屹立していた。それはどこか、宇
宙葬に向かう宇宙船を思わせた。
「大丈夫です。痛くはありませんから。さあ、いきますよ。」
女神の化身が、ゆっくりと腰を下ろした。
「ああ、熱い…でも、気持ちいいや。ずっとこうしていたい。死ぬまで。そう言
えば『邯鄲の夢』って故事があったよな。この夢だか幻だかわからない楽園はいつ
まで続くんだ。」
「あなたが死ぬまでです。『邯鄲の夢』の様に、長く楽しんで下さい。」
日照りは終わった。最も日照りの被害が酷かった地域は、恐るべき熱線が砂漠よ
りも吹き荒れていて死の世界となっていた。帝国の最後に残った将軍の死体からそ
の災厄の中心地に向かって少し進んだ所に、かすかなくぼみがあった。ちょうど、
大人の男が勢いよく倒れた痕跡のようなくぼみだった。皇帝の死体は炭や灰すら残っ
ていなかった。
帝国は事実上滅んだ。人がいなくなった世界にまた人が住み始め、新たな帝国が
誕生した。人の歴史はまだまだ続く。
(完)
投下GJ!
寂しがりで大胆な女神様に萌えた
締めも切なげでいい感じだったと思う
GJ
またお願いします
GOODJOB
架空というから三皇五帝とかと思ったw
ハッピーエンド好きとしては、この話で女神と皇帝の子が出来てるといいなあ
面白かったよ
お疲れ様
いい話だったなー。お疲れ様です
253 :
225:2009/07/22(水) 14:27:27 ID:NxErKZCt
すみません、こちらのSS職人さまの作品を読ませていただきました
自分たちが希望している世界観との隔たりに畏怖の念をおぼえております
此処での依頼は取り下げて該当する板を他に探してみます
スレ汚し大変失礼いたしました
独特なスレだね
>>253自分たちが希望している世界観
たち、ってことは他にもいるの?どこかのサイトなど中心に一定の支持者たちがいるとか?
まあ上のSSも超過疎スレのこのスレに、たまたま職人さんが投下してくれただけで、
こういう感じじゃなければダメだ、というわけではないよ
ここのSS面白いな
だれかーヘパイストスが嫁の浮気現場ふんじばっちゃるぜ!と
精魂込めてつくった網の上で、ヘパイストスが出かけた途端
間男のアレスとアンアンし始めたアフロディーテを繋がった途端つるし上げ、
「はいはいみなさーん。これがうちの淫乱女神ですよ。夫がいなくなった
途端この有様ですよ。えろいですねーあほですねー皆でじっくり見て
やってくださいwざまあw」と見世物にし、
その後ヘルメスが「アフロディーテたんテラエロス……いたしたい……」と
ハアハアして後のめくるめく浮気ロードを切り開く話を書いてください
これ、ほとんど持ってるギリシア神話の本の話まんまなんだが
……ヘパイストスの根暗い情念といい、アフロディーテの高飛車ビッチぶりといい、
アレスのほいほい間男っぷりといい、ヘルメスのおかしい不倫のときめきといい、
ギリシア神話の世界のカオスっぷりはぱねえなあ
それ何て本?
しまった直リンしてしまった…
ヘパイストスの不憫っぷりに萌えている自分はこのエピソードが凄く好き。
神話自体で満足しちゃってるから、SSを書く気にはならないなぁ
>>262 わかるわかる
神話で完成しちゃってるしエロパロにする必要がないというか
しかしウィキにある新しい嫁さんというのが
アプロディテの侍女なあたりヘパイストスも不憫なだけじゃなく
ギリ神の男神らしくかっ飛んでると思うw
連投すまん
>263は自分で書くときのモチベーション的な話だから気にしないで欲しい
SS職人さんが書くならむしろ読みたいんだ
分かってる
>>257 網の上って下りで一瞬焼き網の上で2人がギシアンしてる光景がよぎったw
なんとなくイメージ的にひっぱるとしまってきゅうとなる網なので
ギシアンしてる時はそれでおkな気が
でも透明なんだぜ……さすが神職人、なんでもつくるな
って、神だったか
ヘパイストスとアプロディテってさ、ヘパイストスがヘラを虜にして
解放する条件な事聞いたけど
アテナを要求してたらどうなったんだろう
当時アテナと敵対してたポセイドンが勧めて
アテナを要求したって話もある
ヒュギーヌスだったか
へぇ〜
271 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 01:36:38 ID:SsNrvtmU
>>223 ゼウス「心配ない、ヘラはああ見えてマz」
ヘラ「わーっ!わーっ!」Σ(д///)
そうなのかw
控え室で観音様が筆おろしどーのこーのな話題があってワロスw
観音様もこのスレでいいんだろうか。
観音様でエロスつーと
筒井康隆の魚らん観音を連想してしまう俺
はじめて読んだ官能なんだ
此処の人は他にどんなスレを見てるの?
亜人の少年少女スレとか?
軍人スレと男装スレかな
控え室スレ、亜人少年少女スレ、あとゲーム系の二次スレ。
人外や神様系が好きなんだ
控え室、亜人少年少女、TS総合、孕ませ
あと荒らされて消えちゃったけど昔話スレ
お姫様、戦火、屍姦、獣姦、ヤンデレ。
控え室とアニメ系とゲーム系の二次スレかな
女上位のM男系スレ
お約束の投下に来ました。
ギリシャ神話 アポロン×アルテミス
90%以上エロ アナル注意
昼でも夜でもない刻が来る。陽を隠し、闇に包まれる刻が。
待ち焦がれた刻が……来る。
ゆったりとした動きの白銀の馬車に、東から駆けて来た黄金の馬車が追いつく。
馬車が重なった瞬間 逞しい腕に掴まれ、その胸の中に引き寄せられた。
腕はアルテミスの細い腰に廻され、体がマントのように包まれる。
日なたで熱を帯びた肌の匂いを胸いっぱいに吸い込むと、アルテミスは両手を伸ばし、
愛しげに男のうなじに巻きつけた。
いつもこの香りに包まれると、心が解き放たれる。
互いの身体がこれ以上ないほどしっくり収まり、まるで自分のためだけに作られた存在
なのを思い知るのだ。
緩んだ手が、額、まぶた、頬、唇の輪郭と、ゆっくりと羽毛のように軽く降りてくる。
その後を唇が追いかけ、ようやく望む場所に辿りつき、じらすように軽いキスを落とす。
我慢出来なくなったアルテミスは、薔薇の花びらのような唇を開いて誘った。
男の唇を舌先でそっとなぞり、ノックするように閉じられた歯に当てる。
にやりと笑った男は、アルテミスの下唇を軽く歯で噛み、もっと大きく開かせた。
開かれた口内に舌が侵入する。
先端をからませ、歯列をなぞり、上あごの内部を擦りあげ、舌を吸い上げる。
懸命に返そうとする拙い反応を嘲笑うかのように、男はアルテミスの口腔を犯し続けた。
男の腿がアルテミスの膝を大きく割り開き、抱き寄せた腰に熱く屹立した塊を押しつけて
いる。
息が上がり、体中が震えて座っていられない。
二人は黄金の座席に倒れこんだ。
互いの馬車が完全に重なっているので、今は誰の目も届かない。
時は止まっている。
ようやく止んだ口づけから身をよじり、荒くなった息を継ぐ。
男から追い詰められたアルテミスの呼吸は、森の奥へと獲物を追って駆けている時より
上がっている。
互いの瞳は欲望にけぶって潤んでいた。
指をもどかしげに男の輪郭に這わせ、アルテミスは胸の内を告げたくて泣きたくなった。
体の奥底から名前を呼びたい。
この世で一番愛しい男の名を。
「……ア」
アポロンはアルテミスの唇に指を当て、そっと遮った。
ここでは、互いの名前を呼び合う事はしない。誰かに聞かれたらただでは済まない。
ほとんど禁忌のないように見えるオリュンポスの神々にも、厳粛な掟はあるのだ。
司っている役目を自ら捨てるような行いは、あってはならない。
魂が狂うほど互いを求めていても、どんなに愛し合っていても、処女を司る神が男に身を
任せ、歓喜の声を上げているのを知られてはいけない。
ここでこんな事をしていると知っているのは、時を止める事を頼んだ祖父のクロノスだけ。
アポロンはアルテミスの装束を緩め、その胸元を寛げた。
甘酸っぱい処女特有の匂いを嗅ぎながら、小麦色に焼けた部分と、焼けていない白い
境目を舌でなぞる。
少し小ぶりな胸を優しく揉むと、先端の蕾が赤らんで、吸って欲しそうに固くなった。
その先端を無視し、雪のように真っ白な肌の奥に浮きあがった静脈の河を指先で辿る。
アルテミスが甘い吐息を洩らした。
下からそっと乳房を持ち上げ、親指でゆっくりと薔薇色と乳白色の境目を漉く。
背中が反りあがり胸が突き出されるのを、アポロンはわざと体を引いて避けた。
驚いて目を開け、アルテミスが物問いたげに見つめる。
「……どうして欲しい?」
掠れた声でアポロンが尋ねた。
アルテミスの頬が赤く染まる。
「……ぁ……」
二人が睦みあう機会はめったにない。間が空くせいか、その反応は未だに初心なままだ。
アポロンはずっと、自らの欲望は他の女で済ませても、アルテミスに言い寄る男はことご
とく退けて来た。
誰にも公に出来ない恋人の身体が、他の男の目に晒されるなど耐えられない。
硬く勃っている乳首に息を吹きかけてから、胸の下側を舐めあげ、色が濃くなった薔薇色
の周りを円く舌先で辿る。
アルテミスの身体が魚のように跳ねた。その睫毛は涙で潤んでいる。
「…………お願い……」
アポロンの襟足から髪の毛を探り、身もだえしながらアルテミスはねだった。
「僕は、お前の嫌がる事をするつもりはない……どうして欲しい?」
「…………お……お願い。……貴方の唇で、歯で……体全てで私に触れて。……私の奥
まで貴方で塞いで……っ!」
躊躇いながら囁いた目尻から、涙が一滴 零れた。
その雫を唇で吸い上げてから、アポロンはアルテミスの唇を激しく奪った。
息もできないくらい口腔を犯しながら、指先で蕾の先を摘む。
激しく跳ね上がる身体を押さえ付け、飢えた狼のように胸元にむしゃぶりつく。
待ちかねた刺激に、アルテミスは小さくうめいた。
もっと啼くよう、強く吸い上げたり、優しく噛んだりしながら双乳を責めさいなむ。
アルテミスの乳房を十分に味わってから、荒い息を吐いたアポロンは唐突に身体を離した。
相手の目を見ながら、ゆっくりと衣を脱ぎ捨てる。
呼応するようにアルテミスも、恥ずかしそうに自分の衣を脱ぎ始めた。
男神の肉体は均整が取れて引き締まり、中心のしるしが雄々しく猛っている。
女神の身体は同じ歳にもかかわらず、男神と比べるとまだ少し青い果実のようで、かすか
に未成熟な香りが全体から漂う。
互いの体を目で称賛しながら、見える全てに触れ合う。
時々ぴくりと跳ね上がるまだ幼い反応に、早く己の欲望を、柔らかい肉の最奥まで埋めた
い衝動が沸き起こった。
しかし残念ながら、この身体は色事にさほど慣れていない。
ゆっくりゆっくり解きほぐす必要がある。
アルテミスの耳朶にそっとキスをしてから、アポロンが囁いた。
「さあ……お前の全てを、開いて見せてくれ」
その言葉に頬を染めて頷き、アルテミスは座席に横たわって、ゆっくりと足を広げた。
アポロンが良く見えるよう、自らの秘裂を指で割り開く。
晒された奥から指先へ、蜜の糸が左右に伸びた。
ぬらぬらと粘液を光らせ、誰も侵入していない小さな入り口と、上で半分顔を出した赤く
腫れたクリトリスが、空気を感じて戦慄く。
その周りを縁取る唇は、ピンクに薄く紫が混じった蘭の花に似ていた。
膝の裏から上に向かって指先で撫でながら、腿の内側を唇でなぞる。
アルテミスの腰がうねった。まるで、誘いをかけるように。
髪より少し濃い色の叢をかき分け、アポロンの唇が望みの箇所に着く。
「あ、ああっ!……は……ぁっ!」
突起にキスしただけで激しい反応が返って来るのに満足し、包皮をめくり果実を味わう。
浮き上がる腰を押さえ、もっとすすり泣きが高まるよう、舌で弄び、吸い、軽く齧る。
狭い入口からわき上がるネクタルを啜り、舌先を軽く泉に潜り込ませて嬲ると、いっそう
高い悲鳴が上がった。
……ここに、思いきり己が身を突き立てられたら。
アポロンは悔しさのあまり身震いした。
今 すすり泣くアルテミスの身体をさらに焦らし、犯した罪の報いを受けさせねば気が
すまない。
元々はひとつだったものが二人になってしまったのだ。
二人をひとつに戻す行いは、アポロンにとっては至極当たり前だった。
なのにアルテミスは、幼い頃 早々に、父に処女を司る事を願ったのだ。
父から奪われる事を恐れたのか、兄から奪われる事を恐れたのか……今となっては本人
にも判らないだろう。
だが幾ら体が恐れを抱いても、いつまでも心まで抑えつけられはしない。
太陽と月が交わる日に初めて口づけを交わしてから、アポロンはじっくり時間をかけて
アルテミスの身体を開いた。
薫陶を受けた今では、アルテミスは世界一 蠱惑的で淫らな処女になっていた。
それが証拠に、もう待ちきれないのか、態勢を変え、アポロンの男根に顔を寄せている。
「まだだ」
遮ろうとしても、懸命に口づけようとする。
「お願い……私だけじゃ嫌……貴方が欲しいの」
熱に浮かされたように先端にキスをした。
その感触に陶然としながら、アポロンは必死に冷静さを保とうと努力する。
「駄目だ……お前は罰を受けるんだ」
その言葉に体を起こしたアルテミスが、涙を流しながら許しを乞う。
「もう十分に罰は受けているわ。貴方が他の女を追いかけても何も出来ない。私が他の男
に心を寄せそうになった時には邪魔をされる。……何よりも、貴方の腕の中で愛を囁く事
も、好きな時に抱かれる事も出来ない……幼い時の過ちを、私はいつまで償えばいいの?」
涙を白銀のように煌めかせ、両手で顔を覆って嘆く恋人に、放った矢の鋭さを悟ったアポ
ロンは悔やんだ。
肩を抱いて額に口づけ、指で涙を拭う。
「……すまない。……愛している」
そのまま何度も、宥めるように顔中にキスをした。
「私も……愛してる。……私たち、ひとつで産まれれば良かったのに……」
「いや……ひとつで生まれたら、こんな喜びは知らないままだ」
アポロンはさっと首筋に唇を這わせ、右手で叢の奥を探り、左手で胸の頂を擦りあげる。
奥火のように残っていた喜びを掻きたてられ、アルテミスがまた喘ぎ始めた。
そのまま四つん這いに俯かせ、双丘をそっと両手で広げると、裏門が待ちかねたように
ひくついている。
肉の槍をアルテミスの蜜に擦りつけて濡らし、アポロンは一気に菊座を貫いた。
衝撃に戦慄いた肉の壁が、自身を柔らかく包み込み締め付ける。
早く奥に白濁を迸らせたいと求める想いと、いつまでも終わらせたくない望みとがせめぎ
合い、アポロンが呻く。
すでにアルテミスは、我を忘れて腰を揺らめかせている。
アポロンの理性を奪うのは、自分の下で啼いている この半身だけだろう。
時よ、このままで。
黄金と白銀の狭間で、ひとつになったふたつは祈った。
---------END----------
最後に。
控室での募集は、ここの良い雰囲気を破壊するような、厨書き手や荒らしを誘い込む
恐れがあると思う。
次回からは止めた方がいいんじゃないかな。
説教臭くてごめん。では。
きてたっ!
アポロンとアルテミスの金銀兄妹ずっと見たかったんだよ!
処女神だから無理かななんて思ってたけど、後ろがあったな。
GJ!!
好きな組み合わせだ
乙
GJ!切なくてエロい
皆様の素敵SS、本当の文学みたいでどれもGJです!
すっかり触発されて自分も恥ずかしながらSS投下したいと思います
テーマは前々から密かに萌えていた、ギリシャ神話のオルフェウス×エウリディケ
この仲良し夫婦、エウリディケが死んでいなかったら、子供も生まれていたと思う
というわけで、初夜(エロあり)+赤ちゃんネタでSS投下します
今宵は月明かりが程好く地上を照らす夜。
初夜を過ごす雰囲気としてはなかなか良いと思った。
オルフェウスはエウリディケを抱きしめ、そっと彼女の唇に自分のそれを重ねた。
この時、潤った新妻の唇から震えが伝わってくることに気づいた。
オルフェウスにとっても初めての交わりとなるのだが、
やはり受け入れる側という立場の女性にとって、それは男性以上に恐いのだろう。
オルフェウスは妻の恐怖を理解し、口付けを施したまま、
彼女の髪や背中をあやすように撫でた。
エウリディケは自分の中の恐怖が、次第に薄れていくことに気づいた。
彼の琴は人間だけではなく、動物や植物、果ては神々さえも魅了する力を持っていた。
それは技巧だけではなく、彼自身の中に秘められた何かがあるのだろう。
恐怖から解放されたエウリディケは自分に正直になることが出来た。
もっと、そんな不思議な力を持つ夫に触れたいと思った。
そして今度は自らオルフェウスの頬を包み込み、口付けを求めていく。
「ん・・・ふぅ・・・」
同時にオルフェウスからの口付けが激しくなり、
エウリディケは声を漏らし、彼の背中に両腕を回した。
ほどなくしてエウリディケの白い体は、芝に敷かれた布の上に押し倒される。
夫が彼女を傷つけないように敷いた白布だった。
オルフェウスは妻から唇を離し、その顔を覗き込んだ。
彼に見つめられエウリディケは恥ずかしくなり、少しだけ目を逸らす。
すると夫の大きな手が髪の中に分け入ってくる。
「エウリディケ・・・君は本当に可愛いね」
オルフェウスは心底愛おしそうに、エウリディケの柔らかな髪を弄んだ。
髪に触れられるのがたまらなく気持ち良い。
エウリディケは瞳をトロンとさせて夫を見上げた。
「もっと・・・」
「え?」
「もっと・・・欲しい・・・」
妻の艶っぽい口調にオルフェウスの優しげな瞳の中で男の欲望が揺らめいた。
「エウリディケ・・・僕もだよ・・・」
もう一度だけエウリディケの唇にキスを落とし、そのまま白い首筋に吸い付く。
男の独占欲が湧いたのか、オルフェウスは何度も何度も妻の首筋に赤い痕を残していった。
吟遊詩人として優雅さは微塵もなく、そこにはただ愛する女を求める男の姿だけがあった。
「あ・・・あぁ・・・!」
「エウリディケ・・・可愛いよ・・・可愛いよ・・・」
オルフェウスは妻への愛を囁きながら、手ではその豊満な乳房を捕らえていた。
揉み解す度に白いそれは可愛らしく揺れ、震える。
甘えるようにその谷間に顔を埋め、固く立ち上がった薄紅色の突起を舐め上げる。
エウリディケは押し寄せる快感に夢中になり、夫の後頭部をグッと自分の胸に押し付ける。
「あぁっ・・・あな・・あなた・・・!もっと・・・すって・・・!」
「・・・!」
“あなた”という言葉を聞いた瞬間、
オルフェウスは自分の意識が恍惚に浸っていくのを覚えた。
自分はこの美しく愛らしい女性の夫になったのだと・・・改めてそう感じたからだ。
オルフェウスのますます男の欲望が膨らむ。
両手で両の乳房を包み込み、それごと口の中に導き吸い上げてから、
突起のみを集中的に攻めるというのを何度か繰り返した。
そのうちに、ふと頭の片隅でもう一人の自分が“まるで赤ん坊みたいだな”と自虐的に呟いた。
そして、オルフェウスの頭に一つの光が芽生えた。
「・・・?どうしたの?」
「いや・・・こうしてしゃぶりついていると、まるで赤ん坊みたいだなって思って・・・」
オルフェウスが照れくさそうに言うと、エウリディケも頬を染める。
「そうね」
「それに・・・・・・」
オルフェウスは一瞬言うのを躊躇ったが、
エウリディケの物欲しげな瞳に促されて先を続けた。
「もし僕達の間に赤ん坊が出来たら、その子もこんな風に母乳を吸うんだろうなって・・・」
初夜に早急すぎる話題だったかと思ったオルフェウスだが、
エウリディケは優しく夫を受け止める。
「そうね・・・あなたの赤ちゃんなら、元気よくお乳を吸うわ。きっと・・・」
甘えるように夫に抱きつき、その首筋に口付けをし胸板に頬擦りをする。
オルフェウスも妻を抱き寄せ、柔らかく芳しい髪に顔を埋めた。
生まれてくるであろう新しい命を思うと、双方に早く繋がりたい願望が芽生える。
「エウリディケ・・・」
オルフェウスは再び彼女を押し倒し、手をふくよかな太腿の間に這わせた。
「脚を開いて・・・」
エウリディケは躊躇いつつも、少しずつ両脚を開いていく。
やがて、女性の花園がオルフェウスの目の前に晒される。
オルフェウスは手を彼女の両腿に宛がい、初めて目にする花園を観察した。
「あ・・・!あなた・・・恥ずかしい・・・!」
まだ触れられてもいないのに、最愛の男性に見られているだけで感じてしまう。
そこは先程の愛撫で既に濡れているようだった。
「触れて・・・良いかな?」
「ええ・・・でも・・痛くしないでね・・・」
妻の言うとおりに、オルフェウスはそっと人差し指でそこに触れてみた。
エウリディケの体がビクンと強く反応した。
ピチャ・・・という虫の鳴き声ほどの小さな水音が微かに聞こえた。
人差し指を離すと、そこにはトロリとした蜜が付着していた。
「濡れてるよ・・・エウリディケ・・・」
エウリディケは顔を真っ赤にして目を瞑る。
オルフェウスは妻を傷つけぬよう、指の腹で花園を優しく愛撫した。
撫でれば撫でるほどそこは蜜で溢れていく。
最初は全体的に撫でるだけだったが、震えている桃色の肉芽が気になりそこに触れた。
「あぁんっ!」
エウリディケの体が一際強く跳ね上がった。
「どうしたんだ?」
「いえ・・・なんだか、すごく感じてしまって・・・」
「ここが気持ちいいのかい?」
オルフェウスは指の腹で押したり、摘み上げたりして肉芽を弄んだ。
肉芽は触れる度に熱を帯びて肥大していった。
女性の体にこんなにも可愛い部分があることを初めて知った。
「あぁぁぁっ!!いやぁっ・・・!はぁん!あなた・・あなたぁ・・・!!」
エウリディケは敷かれた布をグッと掴み、容赦ない快楽の津波に耐えた。
愛する夫が自分でも知らなかった快楽を与えてくれている・・・
その喜びが快楽を更に強めた。
蜜液が零れ落ちて白い布に吸収される。
「エウリディケ・・・中に入れるよ」
「中に・・・?」
「そうだよ」
オルフェウスはエウリディケの耳元に顔を近づけて囁き、その額に軽くキスを落とした。
初めて男性を受け入れる彼女を少しでも安心させたかった。
蜜液で濡れそぼった指で花弁をなぞり、ゆっくりとその中に埋め込んでいった。
エウリディケは初めて異物を入れる痛みを感じ体を震わせる。
オルフェウスは指を引き抜こうとするが、妻がやめないでと懇願したのでそのまま続けた。
オルフェウスは慎重にエウリディケの中をかき回していく。
彼女の中は熱く潤い、肉壁は夫を求めるように貪欲に吸い付きしめつける。
中を愛撫していくうちに、彼女の花園が愛おしくてたまらなくなり、
オルフェウスはそこに口付け、唇と舌で幾度も愛でた。
エウリディケの最も感じる神秘的な部分であり、
いつか自分の子がこの世に生まれるために通ってくる場所である。
エウリディケの肌には汗が滲み出て、艶やかさを引き立てていた。
彼女の切なげな嬌声が辺りに響き渡る。
唾液と蜜液で充分に濡れるとオルフェウスはそこから唇を離しそっと妻の手を掴んだ。
そして、その手を充分過ぎるほど膨らんだ自分の男の部分に触れさせた。
「あっ・・・あなた・・・それは・・・」
「これから、君の中に入るからね。その前に僕のモノにも少しだけ触れて・・・」
エウリディケは初めて触れる男性の象徴に驚いていたが、徐々に慣れて優しくそれを擦った。
妻の愛撫を受け取ったオルフェウスはエウリディケの両脚を広げその間に割り込んだ。
「入れるよ・・・エウリディケ・・・」
「ああ・・・来て・・・あなた・・・」
オルフェウスは立ち上がったモノをエウリディケの花弁に宛がい、
ゆっくりと奥に推し進めていった。
「あっ・・ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
強すぎる刺激にエウリディケは我慢できなくなり、夫の首にしがみ付いた。
処女を貫かれた痛みはさほど感じなかった。
それどころか蕩けた花園は嬉しそうに蜜を溢れ出して、夫を受け入れている。
オルフェウスも物理的快感と愛する妻と
一体となっているという精神的快感を同時に受けていた。
「ああ・・・エウリディケ・・・エウリディケ・・・可愛い僕の・・・僕だけの妻・・・!」
妻の名を何度も呟き、腰を動かしていく。
熱い肉壁がモノを強くしめつけてくるため、
このまま彼女に飲み込まれそうな錯覚さえする。
これから夫婦でどれほど愛を囁き合うのだろう?
子供は何人生まれるのだろう?
最初に生まれてくる子供はどちらに似ているのだろう?
そんなことは考えているうちに、最も甘美なエクスタシーが間近に迫っていた。
「エウリディケ・・・!君の中に・・・出すよ・・・!受け入れて・・くれ・・・!」
「あぁぁ・・・あなた・・・・あなたの赤ちゃんを・・・あぁぁぁっ!」
オルフェウスは妻の胎内にいつか自分の子が宿ることを夢想しながら、
絶頂に達し白濁の液を吐き出した。
エウリディケは夫の分身が早く胎内に宿ることを願い、
陶酔に浸りながらそれを受け入れた。
「子供が生まれたら・・・」
オルフェウスは自分の胸板に頭を寄せている妻の髪をそっと撫でた。
「僕は君とその子のために詩を作るよ。そして、永遠にその詩を奏で続けよう」
エウリディケはまだ生まれぬ子供のことを想う夫の気持ちが嬉しくて涙を流す。
流れ落ちた涙がオルフェウスの逞しい胸板を濡らした。
「泣いているのかい?」
「ええ・・・とても嬉しくて・・・」
「きっと、君に似た美しい子が生まれるよ・・・」
「私、早くあなたの赤ちゃんを産みたいわ」
夫婦はお互いを強く抱きしめ合った。
そして、将来生まれてくる子供のことを思いながら心地よい眠りに就いた。
この時・・・
子供に出会うこともなく、二人の愛が一匹の毒蛇によって
引き裂かれることなど知る由もなかった。
★ 終わり ★
長くなったけどここで終わり
オルフェウスも初めてっていう設定で書いたけど、
エウリディケ以前に経験あるんだろうか?
何はともあれ、オルフェウスの一途さが好きです
初々しくて良かった。投下乙。
乙
可愛い二人だな
301 :
流れぶった切って申し訳ないが:2009/08/12(水) 03:45:01 ID:y4fYx7r/
仲良し夫婦と言えば
晩秋から冬の間はハデスとペルセフォネは冥界でギシアンしまくりなのだろうか?
あと、ふと思いついたネタなのだが、
ハデスとペルセフォネが夫婦で仲良く愛し合っている所にペルセフォネの母デメテルが乱入して修羅場に…というのはどうでしょうか?
あそこは、クールヤンデレのヘカテさんがいるから。
「我が君と奥方ベルセフォネ様はわたしの忠誠のすべてです」
とかいいながらも、ベルセフォネが読みのユリの花畑で花冠を
つくってハデスにプレゼント(ロリとの甘々年の差カップル)
なんかしているのを見ると、狂気に侵された心が冷徹な副官の
精神をちろちろと炙り焼き、下等で卑しいことと判っていても
二人の寝室に忍び込んで、後始末に使った懐紙や下着の匂いで
自分を慰めながら声を殺して懇願のうわごとを止められないとか。
そんなわけで修羅場には慣れっこなのでは無かろうか。
そいつぁたまらんヘカテだな
起 夫婦とヘカの日常
承 夫婦の相思相愛シーン、ヘカテの抑制の下からかすかににじみでる嫉妬描写
転 抑圧された感情が爆発した濃厚激烈妄想オナ
結 何事もなかったように夫婦とヘカの日常
みたいなワンパターンで水戸黄門のようにロングランで続けてほしい
メンテー(美女のニンフ。甘く爽やかな香りがする)
にのぼせ上がってしまったハデスの話もあります。
自分のことをさらってくれてラブラブ日常をしていた
ハデスが事もあろうに地上のニンフ、しかも、春の女神である
自分の直轄化にある植物系ニンフに心を動かしたことを知った
奥方ベルセフォネは幼い嫉妬でハデスと大喧嘩。
しかし、そんな嫉妬なんてしけた線香花火にしか見えない
業火のような嫉妬の炎を燃やすヘカテさんもいるのでした。
「デメテルの娘でもありハデス様が愛し汰ベルセフォネ様
だから自分を抑えたものの、どこの馬の骨とも知れない
香草のニンフ如きに横あいから愛情を奪われた生き遅れの
気持ちがわかりませんか? ええ判りませんよね、どうせ
ハデス様はロリ好みですからね、こんなメンヘル女の気持ち
なんてわかりませんよね」とばかりに大炎上。
なぜか友情に目覚めたベルセフォネとヘカテは共同戦線を
張ってメンテーを撃退。「自分が気持ちよく過ごせる幸せな
家庭はどこですか?」とハデスにつめより反省させることに成功。
しかしこの功績により、ヘカテはハデスとその奥方から
「思いやりの気持ちの強い忠誠な副官」としてますます高評価。
ある意味言い出せない泥沼におちいってしまったのでした。
後期に続く!! ――みたいな。
ハデスは本当、要領悪いな。
ミントちゃん哀れ
そう言えば
さて今日の鬱屈ヘカテさんは?
なんとも面白い話だ
しかし自分からでなく女性の方から
というのがハデスらしい、と思えるw
311 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 21:42:44 ID:UrFXWt87
初代スレのハデペル青姦(水辺)プレイは萌えた。
やはりお風呂の時も混浴で盛り上がってやりまくってそうだ。
>冥王夫妻
323 :アテナ :2009/05/12(火) 00:43:05
今からちんこ切断バトルを始めます。男の聖闘士は全員強制参加です。はむかう者には死が待っています。
ルールは自分以外の全員のちんこを切断して最後の一人なればいいだけです。
つまりちんこを守るためには最後まで生き残らないといけないのです。
最後まで生き残れなかったら、男として生きていく事は出来ないでしょう。
男として生きていけるのはたった一人だけ、男として生きたいなら最後まで生き残りなさい。。
それでは↓よりちんこ切断バトルを始めます。これから↓は「聖闘士ちんこ切断バトルのスレ」とします。
今日のヘカテさんは?
ちんこ切断女神といえば大地母神キュベレ
ヘカテを性的な意味で慰める(苛める)ペルセフォネ。
っていう電波を捉えた
このヘカテは報われない一方通行の放置キャラの方がいいな
どうせならいじめてくれる方がいいのに
それすらなくて悶々オナdays
そういえば冥界には記憶を消すレテ川があったかな
ハデスの留守に、普段は純真そうで、好色な様子などかけらも見当たらないペルセフォネが小悪魔化し
行かず後家で年増で嫉妬とコンプレックスの炎を燃やすヘカテをまず言葉責め。
(ヘカテは普段からハデス夫婦の閨房を覗き見常習犯だが、そのベッドのペルセフォネからも想像もつかない)
積極的でめくるめくような性の手管で肉欲の波に溺れさせられる
そんなヘカテをペルセフォネは見下し、快感をともにしようともしてくれず
ただ肉欲に耽溺するヘカテ姿を豚のように冷たくののしり、さらなる快感をあたえて醜態を引き出す。
あまりに執拗な言葉と肉体的快楽の責めに息絶え絶えになり、ついには失神するヘカテ。
目が覚めるといつのまにか自室で正装で、椅子かなんかに座ってうたた寝。
清楚なペルセフォネをあんな積極的淫魔に仕立て上げるとはとんでもない夢を見てしまったと反省するも
正装の中の下半身はヌルヌルベチョベチョなのに気づく
夢を見たせいだけとは思えないほど肉体には生々しい快感の残滓と、けだるい疲労感がずっしり。
そういえば今この内股についているカタは、
ペルセフォネが執拗にヘカテの肉体をまさぐった時に、その手につけていた腕輪が当たっていたせい
夢ではなかったのか。たしかにこの模様はペルセフォネしか持っていない腕輪の模様
とすると、あの行為のあと何事もなかったようにヘカテを(局部は清めないまま)着替えさせて自室に運んだのだ
と思ってペルセフォネに尋ねてみようとするが、事が事だけに、もし夢だった場合は
いままで押し殺してきた嫉妬や想いがバレてしまったり変態だと思われて信頼関係が壊れたりして大変。
それとなく周囲の使用人どもにさぐってみるが、そんな事実はどうやらなさそう。
でも腕輪のあとは残っているのは何故?と思い腕輪について聞いてみると
腕輪はずっとはめたまま、でもその間ヘカテと会ったおぼえはないと言われる
こんな妄想をリアルに思い描くようになっていよいよ重症だと頭をかかえペルセフォネのもとを退出するヘカテ
それを見送るペルセフォネの頬には小悪魔的微笑が
ヘカテは逝きまくって失神したあとこっそりレテの水を少しだけ飲まされたので
うっすら記憶は残っているが、事実だったかどうかがあやふや
ペルセフォネは、ヘカテが自分たち夫婦をオナペットにしてる万年オナニー女と知ってて
こっちからヘカテを翻弄してオモチャにすることに快感を見出す
その上でヘカテの記憶を不完全に奪い、自分が仕掛けた事実は隠し通し通常は清楚そうに見せかける
>>316の光景を覗き見したいがためだけに
ペルセフォネを夜な夜な溺愛してヘカテに嫉妬させて……
なんてことをする外道なハデス様という電波が下りてきてしまった……
つまりレテの水で曖昧になってるところを
ハデスがくっちゃってるんですねw
そんなゼウスやポセイドンじゃあるまいし…
冥界人気だな
321 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 23:15:56 ID:jSW/OFCD
仮にも冥界が新たな命(子供)が産まれない(若しくは産まれにくい世界)だとすると、
仮にハデスとペルセフォネが場所を変えて命の産まれやすい地上で交わったら二人の間に子供が出来ていてもおかしくはなさそうな気がするのは私だけでしょうか。
冥界夫婦はギリシャ神話には珍しい純愛系だしねぇ。
というかハデスがあのゼウスやポセイドンの兄だってことが未だに納得がいかんwww
どうしてあそこまで性格に差があるんだよ
>>322 どっちかっていうと、神話の中では外様で脇役、地味系だからじゃね?
地味系男子、でも3兄弟神のひとりで、土地(領土)持ち
家もち使用人(ケモノ含む)持ち財産持ちの男が、
一目で惚れ抜いてしまったのがベルデフォネ。
もっともベルセッフォネの母デメテルは天界のアイドルだったし
その意味では「少年の頃の初恋の年上お姉さんの娘」とか
そういう面影ラブの所もあるのかも知れないぜ、いえーい。
これで純愛じゃないと云ったら、そりゃ各方面から文句も出る。
ヘカーテ「別にわたしはハデス様が純愛であろうと好色で
あろうと忠節にこの身を捧げるだけですけれどね。
……あ、ち、ちがいますよっ!? 好色だったら身を捧げて
ごにょごにょだとか、そ、そんなことはありませんよ。
わたしは泣く子も黙る影と四つ辻の魔女女神ヘカーテなんです
からねっ。そ、そ、そんなふしだらなことは考えてませんよっ」
まぁ、明快のちょっと美人な娘さんは、ヘカーテさんが
ぜーんぶ犬に食わせてるのでハデスは浮気の心配がないとか
そう言うことなのかも知れませんけれど。
わざとなのか素なのか良く分からんので一応つっこんでおくと
「"ペ"ルセポネー」な。
phの発音とか長音の有無は個人で好きにすればいいと思うけど
頭はさすがに半濁点だろう。
アリーズの影響かな?
言語が変わればペルガモン⇔ベルガマみたいな子音変化もあるんだろうけど
>>322 独身時代→恋愛とか冥界の仕事忙しいしいいや
結婚後→浮気しても相手が嫁に踏んづけられて雑草に変えられちゃうしいいや…
>>322 冥界ってやっぱり重要でもどっちかと言えば辺境な感じだしそんな領地を押しつけられて大人しく従うくらいだから兄弟になめられてるのかもしれないな
エキドナを孕ませたい…
きっとむちゃくちゃエロい体つきしてるんだろうな
100Pくらい平気でできそうな奇形って気もする
330 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 08:11:39 ID:EMz7aerw
エキドナって単体生殖も出来そうなイメージもある。
あと口から産卵とか…。
331 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 08:15:19 ID:EMz7aerw
仮にもハデスとペルセフォネの間に子供が産まれたら、
どんな属性の神様が産まれてくるんだろう?
個人的に鉱物の神様や香水の神様かクトニオス・ディオニッソスみたいなお酒の神様何だろうか?
死者の冥界のハデスと、デメテルの豊穣や地母神の属性を受け継ぐペルセポネの子だから
転生の神
と思ったがギリシアでは輪廻転生とかは無いんだよな。
なら、死体から生み出される生命というイメージでウジ虫の神とか。
死体が腐って土に還るのをつかさどる神とか。
たしか腐敗の神だか魔物だかは居たような気がする
ウジ蠅や腐った死体は下手すると疫病の元でもあるので、疫神でもあるアポロン姉弟と仲良しに。
見えざる者という異名もある存在感うすいハデスと地母神(ry
で、花粉とかの役割が分かってないころに、植物を実らせる役割の神
(日本で言えば、稲に実をつけさせるもの=稲妻)とか。
>>330 ピッコロ大魔王連想しちゃったじゃないかw
>>332 >稲妻の神
サイクロプス達と一緒に雷を創らされるんですね。
335 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 18:02:24 ID:EMz7aerw
それよりもヘパイトスに弟子入りとか…。
336 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 20:37:26 ID:GOm+xA/Z
>>332 >輪廻転生
オルフェウス教では輪廻転生の概念はあるらしい。
>>332 ハデスは地下の鉱物資源もその管轄下に含まれるから富裕なイメージ
ペルセフォネは豊穣の神デメテルの娘
どう転んでも貧乏神だけは絶対に有り得ないと思ったw
ペルセフォネの音は、むかし英語の授業で聴いた
「パァスィファニィー!パァスィファニィー!?」が妙に耳にこびりついて消えない
注:デメテルがハデスに拐われたペルセフォネを探してるシーン
お金持ち!
339 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 04:19:37 ID:5YjK6Itf
豊穣のスレあげ
実りの秋
>>337 >ハデスは地下の鉱物資源もその管轄下に含まれるから富裕なイメージ
>ペルセフォネは豊穣の神デメテルの娘
>どう転んでも貧乏神だけは絶対に有り得ないと思ったw
無縁な属性より真逆属性の方がむしろあり得るだろ
両親が夜と闇で、子供が昼と光だったりするからな。
両親が光と闇で、子供が昼と夜とかならまだ分かるんだが
神よご降臨下さい
>>280 亀で申し訳ないが、三番目と四番目にワロタw
今更ながらだが、キモ姉妹、娘、修羅場、ヤンデレ、人体改造あたりにいるよ
エロパロではないけど、実妹スレにもいる
神を召喚する儀式を始めようか
おまけに今までにないほどのスランプで、ネタはあるんだが、文章化に苦戦してる。
こんちくしょう…
あああああああ……
いきなり出だし……おまけにってなんだよ、こんちくしょうorz
神じゃないものを召喚しちゃってるけどな
おっちょこちょいな神なのかも知れないよ
まあ疫病神や山の神も神だしな
神じゃなくてごめんなさい(;´Д`)
時に召喚されたついでに聞きたいのだけど、変態紳士諸君らはエロ以外は(゚听)イラネってタイプかな?
考えてはいるんだが、今までに投下されたものほどエロくできないかもしれない。
というより、ちとストーリーものになるかもしれんのだけど…
参考までに聞かせてほしいです。
全編通じてエロ要素が全く無いならしかるべきスレで
やった方がよさげだけど、少しでもあるならここでいいんじゃね。
「発表する場が欲しいが他に適当な場所を見つけることができないので
ここでやるかわりに、とってつけたようにエロ添えます」程度だったらよそでやった方がいい
満足する人がいて、非エロがアリな空気になると
それを嫌って排除する動きも出てきて、擁護側と無駄な争いの元になるから
1レスか2レスで単発なら問題ないと思うが
長めのものや続きものをやりたいのなら他に然るべき場所を見つけるべき
確かに、あんまり長過ぎる非エロ作品はちょっとな……
悪いけど、非エロだったら有名作家の名作が山ほど市場に転がってる訳で…
キス程度の描写だったら、ここに落とされても困る
年齢制限する必要があるかないかだけ考えれば
358 :
351:2009/09/14(月) 22:59:19 ID:WqWnqhwj
今までエロ描写が足らない(ないわけではなく)のばっか書いてたんで、確認だけはしておきたかったんだ。
以前どこだかで長編書いた時、二回しかなかったことがあって叩かれまくったせいか、
なんか微妙にトラウマになってるんだわ(;´ー`)
>>357 すまない。そちらも確認してみるよ。
皆、ありがとう。
賢明だ。
せっかく良い話でも
場所を少し間違えると
書き手も読み手も殺伐とした思いをすることも少なくない
ここの住人、驚く程まともだな
女神大全買おうかなー
362 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:04:07 ID:lJkIvE9r
ハデスとペルセフォネの子作りネタキボンヌ
懐かしい2ちゃん用語だね
ハデスとペルセフォネの子どもか・・・
冥界の神々もきっと待ち望んでるだろうな・・・
部下のヒュプノスだって大勢子どもいるんだし
彼らの間にも一人くらいいてほしかった。・゚・(ノД`)・゚・。
・・・・・・でも生まれたのが女の子だったりしたら美人のうえにいい子で
結婚なんてことになったらペルセフォネの輿入れ以上の修羅場になりそうw
でも欲しくてもできなかったから、アドニスを引き取ったんじゃないかと妄想してる
365 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 21:16:07 ID:Wi3lhN64
>>364 子供がなかなか出来ないのでアドニスを養子に
それはあり得る。
あと、またまた異説ですが、復讐の三女神エリニュエスがハーデスとペルセフォネの娘という説もあるみたいです。
(通常はウラヌスとガイアの娘)
来そうだな
ドSヤンデレ女神様×翻弄される人間の男
みたいなカップリングが好き
神の力で洒落にならないレベルまで攻めて欲しい
>367
イシュタルとギルガメシュ思い出したw
ギルガメシュに交際断られて、ブチ切れていじめまくるイシュタルとか
後、グラウコスとキルケもなw
彼に好きな女を惚れさせる魔法を注文されて
逆に自分が一目惚れしてしまい口説いたらこっぴどく振られて
逆切れしてその女を呪いで化け物に変えてしまった話w
>>369 だいたい魔力を持った女ってそういうパターン多いね
感情的になる怖さってのがステロタイプにあるんだろうね
男だとアポロン
アポロンヤンデレ説?(笑
372 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 02:16:58 ID:dchrzT/3
スレチだけど、聖闘士星矢の天界編映画に出てたアポロンは正に厄神の側面がバリバリ出てて凄かった。
スレチ便乗
このスレでもたまに名前が出ているアリーズの2が連載されてるけど、
やっぱアポロンとヘルメスのイメージが自分とは逆だなと思う
自体はヘルメスの方が子どもっぽいイメージ
生まれたばかりで泥棒したエピソードのせいだと思うw
>>371 ただ、アポロンはヤンデレというには詰めが甘いというか「坊やだからさ」すぎる
・・・そうか?
376 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 11:30:29 ID:6/HfoVY8
ハーデス×ペルセフォネ(コレー)
オルフェウス×エウリディケ
エロス×プシュケ
カドモス×ハルモニア
はギリシャ神話の中での数少ない純愛カップルよな。
オリュンポスの住人はおかしい奴が多過ぎるからな
ヘラクレス×ヘベは?
12の苦行をクリアしたご褒美にもらったよ、という以上のエピソードってあったっけ
ヘラクレスはそれまでにも妻が何人もいるしなあ
それにゼウスと同じ理屈で
子孫を名乗りたい人間が多かったから系図の必然性上
ゆきずりでのセクース相手も多数にのぼるし。
それに純愛っぽいカップルは探せばまだまだいるだろう
10組くらいはいそう
382 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 04:21:34 ID:/J9JH9V7
>純愛カップル
ペルセウス×アンドロメダ
ポルキュス×ヘカテー
が居たぞ
ロミジュリの元ネタもあるな
目レアグロスが死ぬまではアタランテもだろうし
トロイア戦争でも夫のために死んだ女がいた
アフロディーテの浮気癖は、実はヘパイストスの技術と道具とティムポでしか満足できない体だが、
夫の命令でやって、逐一報告させられいる……という電波を受信した。
↑ GJ!
デュオニュソス×アリアドネが好きだ
奥さんは一回テセウスに捨てられてるから、はじめすっごい警戒するか
自暴自棄になってるけど、心もカラダも次第にほぐされて…とか妄想が広がる
旦那が名だたる女神と浮名を流したのは、若気の至りってことで
>>386 あれ?ディオニュソスに無理矢理強奪されたんじゃなかったっけ?
テセウスに「置いてかないと(ry」って脅したバージョンもあるしな。
まぁこの場合は置いてっちゃうあたりさして……な感じだったんだろうけど。
みんな詳しいな。
アタランテの求婚レースで審判やって
逆に一目惚れしたヒッポメネスの話もいいと思った
アタランテも他の求婚者達は容赦無く負かして皆殺しにしたのに
ヒッポメネスが挑戦してきた途端に「彼はまだ若いから」とか(他の奴らはオヤジだったのか…?)
何かと理由をつけて諦めさせようとしたり躊躇ったし・・・
あの二人、実は互いに一目惚れだったんじゃないかと睨んでいるw
ヘラ様はゼウスが他の女にうつつを抜かしている間
貞節の女神なので浮気する訳にもいかず一人自慰に耽ってる
で、絶頂を迎えるとその豊満な乳房からミルキーウェイ噴射しちゃう
でも実はゼウスは全部お見通しでヘラ様が母乳出しながらイッてる所を
陰ながら観察しながら興奮してます
392 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 03:58:01 ID:+WH501Wq
ハデスは元々ゼウスの分身投影神だったのって、ソースはケレーニィ?
僕のためにヴィーナス様と天女と女過と天照大神と西王母が主役でエッチしている小説書いてくださいね
お願いします
>393
欲張りだね
このスレでペルセフォネのイメージすっかり変わった。幼女誘拐ハデスと幼妻ペルセフォネ夫婦可愛過ぎる
うっかり嫁に惚れたエロスと好奇心旺盛なプシュケー夫婦好きだけどネタが思いつかね
このスレではヘカテがよかった
398 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:50:13 ID:r/9K28u1
セレネとエンディミオンの睡眠プレイはどうよ?
お塩先生の悪口言うなぁっ!!
スレ間違えちゃった
ある意味「神」ではある
>>396 ついつい誘拐したものの
相手が幼すぎなんでセクロスする気にならず
面倒見の良い兄と妹的な構図になるハデスとペルセポネか
・・・あり?
草食系ハデスですね
404 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 03:15:16 ID:Hg+0alBf
>>402 あんまり幼女過ぎるペルセフォネはちょっと…。
やっぱりペルセフォネの外見年齢は若すぎて14歳位がベター。
個人的にはハイティーンなイメージだな。>ペルセポネ
やっぱりギリシア美人はある程度以上育ってないとw
古代ギリシャの結婚平均年齢は
男子:30歳(!?)、女子:13歳だったらしいからな・・・
コレー(乙女)って名前からして、結婚前はそれくらいの未成熟な少女で
結婚後は円熟した美しさの女性に成長しちゃったきぼんぬw
一粒でロリとセクシー2回美味しいなんてハデス様ウラヤマシス(*´Д`)ハァハァ
ごめん。訂正。
誤:13歳→正:15歳
神様のおっぱい
>>408 神話ぽんち(ポンチだったかも)ってマンガが新刊コーナーにあったので買ってみたが
アテナとアルテミスの巨乳ぷりにちょっとビックリした
特にアテナの水着姿は巨乳の魅力を遺憾なく発揮する良いデザインだと思った
でも、二人ともどっちかっていうとスレンダー寄りなイメージだったよ
ギリシア神話で巨乳イメージなのはアフロディテとかヘラとかヘスティア辺り
無い乳担当はいないなあw
410 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/03(火) 00:30:26 ID:A3AkdFiI
ギリシャ神話の女神のバストのタイプ
普通乳タイプ:
プシュケ、ヘスティア、へべ、ニケ、イリス、アストライア
美乳タイプ:
アテナ、アルテミス、ペルセフォネ(コレー)、セレネ、ヘレネ、エウリディケ、カリテス、ミューズ、テティス
巨乳タイプ:
ヘラ、ガイア、レア、デメテル、ニュクス、アフロディーテ、エリス、キュベレ、ヘカテー、エキドナ、エウリュノメ
何故か自分の中では地母神タイプの大女神達は皆巨乳のイメージがある。
豊饒女神デメテルの娘のコレーが巨乳じゃないのと
処女神アルテミスが微乳じゃないのを除けば俺とほぼ同じだな
アルテミスの初期設定も大地母神だったらしいんだよね
・・・神話ポンチのアレはふつーに作者の好みだろうけどw
アルテミスとカリストーのどろどろした主従レズセックスものキボンヌ
エリス、ヘカテーも巨か
エリスは健康的美乳
小さめだがハリがあるイメージ
ヘカテは豊乳で、静脈が透けて見える年増の魅力ってイメージ
絵なら描けるんだがな…
>416
是非>410を頼む。
ち ち く ら べ
ですねわかります
419 :
410:2009/11/10(火) 20:16:24 ID:XTfkaAAV
>>411 >>415 エリス、アテナ、アルテミスは自分の中で聖闘士星矢の荒木姫野デザインのアニメのイメージが強かったので。
エリスはアレスをいらない子扱いに仕向けて独占したがるヤンデレお兄ちゃん子な14歳で。
「…お兄様のことを考えてるのはエリスだけね…お兄様お兄様…」
アテナとヘパイトスの話が好きだ。
アフロディーテと出来ないからうっかり欲情って。
神話系の同人サイト巡ってたら、
ょぅι゛ょペルとおっさんハデスのエロ漫画発見した。
423 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 22:12:12 ID:diU/B1iS
自分的には美男ハデスと美少女ペルセフォネの方が萌える
>>420 某漫画の「兄さん結婚結婚けっこn(ry」の人のビジュアルで想像した
ペルセポネはそろそろ実家から戻ってきたかねえ。
ああ、そうか
もうそんな時期なんだな
427 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 01:40:37 ID:xmi7I+56
でも最近暑くなったり寒くなったりの繰り返しだから地上と冥界を行ったり来たりかもしれないw
ハデス「お義母さん嫁返してください」
和む流れ
ギリシア神話時代ってか、古代ギリシアって下着どうなってたんだろう
と、
>>409の漫画を読み直してパンツはいてない?と思った
やっぱノーパン?
431 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 22:39:07 ID:xmi7I+56
ふんどしか紐パンツの発想はありそうだけどねぇ。
>古代ギリシャ神話の神々の下着
服の下はぶらぶらしてたでしょう。
古代オリンピックなんてふつーに真っ裸で競技してたんだし
(だから女性は観戦禁止)
マントの下は全裸、なんて格好してる絵も見たことあったような。
いやぁん
彫像にするくらいだから
ちんこは現代の感覚ほど淫靡で卑猥な扱いではなかったのかもしれん
ただし大人の巨根はお下品とされたので、
わざと小さめに、『まるで無垢な子供のもの』のように作られたとか何とか
短小、包茎こそが理想のチンポッポ
あの時代のブラは首から提げた紐で下から吊り上げてたってのは調べたけどなぁ
ペルセフォネがゼウスに犯されたのってハデスに誘拐される前なのかなやっぱ
えっ
440 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 01:59:39 ID:y28VsTJi
>>438 それはオルフェウス教神話で通常のギリシャ神話とは系統が違う筈。
一棒一穴を貫いた有名どころの神様てどんだけいんだろ
ハーデス様ですらちょっと浮気してるし
>>441 ギリシャの話ならヘラがいるじゃん
でも夫との子供てろくなのがいな(ry
ギリシャだとエロスとプシュケーくらいじゃね?
ああ、寝た相手が配偶者だけってことか
カドモスとハルモニアとかそうだっけ
ハルモニアは実のパパとやってなかったっけ
446 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 03:19:05 ID:EDRmzMgG
>>445 アマゾネスの母のでしょう。
あれはカドモスの嫁とは同名の別人の筈。
保管人さんいつも有り難うございます…
あなたは神です
神様って、みんな彫刻みたいな体形してるのかな
男神はムキムキ、女神はグラマー
「女性に不慣れな」ハデスがあのギリシャオッサンの姿だと思うと
エロや萌えより先に笑ってしまう
450 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 22:36:41 ID:LhLPzFJj
翠香
>>441 処女性なんてどっかの泉で水浴びすればリセットされる世界だからなあ
452 :
450:2009/11/23(月) 23:08:12 ID:LhLPzFJj
↑ごめん。誤爆したorz
ドンマイ
>>451 それ考えると、処女神のポリシー貫いている女神って、やっぱ変わり者扱いなのかねぇ…
「アテナ様、まじぱねぇっすwwww」みたいな。
>>454 ある意味女神からはマジに尊敬されるんじゃね?
ヘラさんその他が旦那に悩まされてることを思えば、それだけでもアテナは賢者だ。
関係ないけど、月読さん萌えの俺が通りますよ。
もういいじゃない、女神さまで。
ツクヨミ様はふたなりでしょうよ
>>444 ヘカテの母さんアステリアもそうだったよ
亭主も子もいるのにゼウスに迫られて色んなものに変身して逃げ続け
最後は大きな岩になって貞操を守り通したの
あと、ティターン12神の夫婦も結構お互いだけなカプ多いような
クロノスは馬に化けてまで可愛い女の子と浮気したし
何故かヘラが産んだアレスの父親がクロノスって説まであるから除外
458 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 22:26:18 ID:KHAF5L9w
なっ、何だってー!
>アレスの父がクロノス説
紙
>457
自分はクロノスとヘラの子はヘパイストスってのを
どっかで見た記憶あるんだけどどこだったか思い出せない
ちょっと、ここの住人さんみんな不思議な位まとも過ぎるww
最近基●外が増えてきた2chで数少ない貴重な方々だ。
>>460 へ…ヘパイストスもか?
>ヘラ×クロノスの子供疑惑
じゃあこのまま行くとへべやエレイデュイアも?
そういう余計なことは言わないの
463 :
461:2009/11/25(水) 00:37:18 ID:3o8kLOrm
素直だね
>>448 完全なる男性美・女性美を体現させたものが神だと
思うから、多分そうなんじゃ?
エロパロ板には珍しくすれてないよなここ
神々のご加護のおかげかw
冬になったらアポロンは北の国に行っちゃって、
その間デルフォイで留守居のディオニュソスが、アポロンの巫女達と酒池肉林
とかあったりしてな
ディオニュソスの職掌からして、あり得ない話ではなさそうだが
そいつは平和でいいな
初代スレからいるけど、住人がお上品だよね
アポロンに迫られたのに逃げまくったあげくテメーに抱かれるくらいなら木になってやらぁと月桂冠になった乙女スゴス
どこが駄目だったんだ
>>469 あれはエロスに鉄の矢(=相手の事が生理的に受け付けなくなる)を射かけられたから
アポロンには金の矢(=相手の事を恋い慕う)を射たため、奴はこの世で一番恐ろしい
勢いのストーカーと化した
アポロン追う、アポロン追う、ダプネ懸命に逃げるがアポロン不気味に迫って来た
ダプネ懸命に逃げる、ダプネ逃げるが後ろからアポロン風のように攻めて来る
届くか、届くか、届きそう、月桂樹ーーー!!!
みたいな勢いで。
>>470 ストーカーこええwww
そのあと元ダプネの月桂樹使って冠作るしな
言ってみればストーカー行為に耐え切れず自殺した彼女の死体を切り取って……
月桂樹聖木化と月桂冠トレードマーク化はダプネも嫌がってなかったような気が
とにかく貞操は守られるからな
というかアポロンの女の好みは処女かお転婆だから
どうみてもシスコンですありがとうございました、だよな
アポロンさんアルテミスと結婚出来たら良かったのに
まあ、古代ギリシャ人がギリシャ世界の外から来た神々の設定を改変して
姉妹萌え+ヤンデレにしたんだから
古代ギリシャ人の悟り具合がハンパないってことでもあるんだがねw
474 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 01:50:05 ID:vUegIY2t
ダフネ死んでないよね?
まあ植物人間を生きてるって言っていいのかどうかは意見が分かれるところだが
ミュルラとかも
ドリアード(樹精)みたいに樹の本体から現身的に出てくることは出来ないんだろうか
ダフネは自分のお父っつぁんにお願いして月桂樹に変えてもらったんだし、
父親が自分の娘をコミュニケーション完全不可能な状態にしたりはしないと思いたい
今のところ誰が一番人気あるの?
ハデス夫妻が断トツで人気
あとアポロン兄妹とヘラ
個人的な印象だけど
ニンフ(精霊)達はむしろ花や樹や岩が本体だからなあ・・・
でも神話では罰として姿を変えられたニンフも結構いるわけで
人型に具現した姿まで他の姿に固定されたらコミュニケーション不可能になるのかも?
ちょっと寂しいな
職人が来てくれないと
お供え物や祈りの文句で
召喚するんだ
482 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 02:53:54 ID:0YARzEny
生きた黒毛和牛一頭とブタさん一頭を捧げれば良いと思うよ
ささやき-いのり-えいしょう-ねんじろ!
>>343 亀でスレ違いだが実妹スレってどこにあるんだ?
検索した?
呼び出し反対!
今頃は、久しぶりに会えて存分にイチャイチャしてるはずだから、
邪魔しちゃわるいと思うんだぜw
そういやあえる時期は夏
という説もある
と聞いた気もするが
ここの方々は冬説なんだろうか
>>488 夏は規制して母親と会ってるから植物穀物が生育するという話じゃないか?
夏に会えるの目的語はデメテルだよ。
というjことはハデスと会ってるのは冬だね。
彼らの愛が巧くいってるか、ここはゴモリーさんに尋ねてみようよ
一説によれば地下と埋められた種は
冥王夫妻の結合つまりセックスを意味しているらしい
つまり来年不作だったら忙しくてあまりイチャイチャできなかった
豊作だったら二人は甘〜い蜜月を過ごしたことになるわけでw(*´Д`)
ちなみに我が家のスイセンはもう芽吹いてる
・・・まだ完全に冬に移行してないのにハデス様かなりハッスルしてると見たw
>>489 ギリシャでは夏が不毛の季節で、乾燥と強い日差しと暑さで植物がみんな枯れちゃうから
ペルセフォネが冥界行くのは夏だったんじゃないか
という説を唱えた学者がいたような気がする
どちらにしても、期間限定なら、いつまでもラブラブだわな
ペルセフォネて若い男に夢中になったけど振られたから殺したりしてんだっけ
495 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 20:51:33 ID:yYzkem4h
>>494 それアドニスの事では?
アレスにアドニスを殺すよう頼み込むやつ。
一度や二度の浮気くらい…
存在自体初めて知った
ペイリトオスとかいう身の程知らずが
ハデスからペルセフォネを奪おうとしたらしいね
ちょっと萌える
ペルセフォネってどんな子なんだろうな
超絶美女なのは確かだろうけど
個人的に、可憐でフワフワした女の子、というイメージ
クラスに一人はいそうな地味なメガネっ娘
地味で男っ気がなさそうなのにかなり若いうちに結婚とかしてて
再会してみると貫禄ある奥さんというような
ハデスって陰気で根暗ストーカーってイメージ
ペルセフォネ拉致してきて戻れないようにしちゃうし
のわりに別の女ミンタに惚れたり…
一番色ぼけしてるのはゼウスで間違いないが
そこまで言わなくてもw
言っておくが、拉致という手段がハデスの独断とするのは単にハデスを悪役にしたい場合
拉致という手段を用いるよう入れ知恵したのも協力したのもゼウスだぞ
505 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 05:40:16 ID:/RkXgrsa
>>497 そのスレ私が建てた物なんだ。
どーしても冥王夫妻について語ったり、色んな情報が知りたくてね。
>>504 あのな。ハデスが誘拐拉致なんて物騒な手段を選んだのは
ゼウスが「連れてけ連れてけ、俺が許すw女は強引な押しに弱いんだぞ♪」
・・・なんてかなり間違った恋愛知識を教えたから(マジで)
純真で色恋に疎いハデスはそれに従ってしまったというわけ
アンカー間違ってないか?
というか、内容が被ってる
>>505 何か書いてくれるつもりだと期待して良いのかな?
今年はエジプト神話が流行るかと思ってたけど
そうでもなかったね
>>499 あれか。ハーデースの前に嫁さんくださいって言いにいって忘却の椅子に座らされた人か。
地味だけど怖い仕返しだよね、忘却の椅子って。
ハデスさん…
>>506 いや、でも柘榴の件はだまし討ちって説もあるし。
無理矢理食わせたり説とか、
普段笑わないくせにその時だけ笑ったって話もあるし。
立派なヤンデレだと思う。
個人的にはそんなハデスが大好きです。
一応冥府夫妻不仲説もあるんだよね。
ミンタの件も普通の嫉妬でミント化じゃなく、
私を地下に閉じ込めたくせに他の女と仲良くするなんて!とぶちきれたとか
私の二の舞にならないようにミントにしてあげるとか。
一緒に行ったテセウスは助けられたけど、ずっと座りっぱだったから椅子に尻の肉が残ったとかね。
地味だけど残酷だよな。
ペイリトオスは座り続けた挙句、地震で死んだんだっけ? 正直、ざまぁ!と思ったが。
冥王の妃を横取りしようって発想が凄いな。
ペイリトオスがペルセポネ略奪を企んだのは
またまた某Z神の横槍という説もあるそうで・・・
デルフォイのアポロン神殿に神託を受けに行ったら
何故かZ氏が「何でペルにしないんだい?」と告げてきたとか(マジで)
・・・思い起こせばペイリトオスの父親は
ヘラ様に迫り、Zが作った偽物のヘラ様を抱いた罪で地獄に落とされたあのイクシオンなんだよね
偽物でもヘラ様がイクシオンに抱かれてギシアンしてるのを見せられて
息子まで破滅に追い込むほど許せなかったのだろうか?
でもミンタってコキュートス川のニンフって説があるんだよな
もしそうだとしたら元から冥界の住人ってわけで
518 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:27:14 ID:vQKycGgn
メンテーは生きたままペルセフォネに草にされても良いと思う。
ペイリトオスは他でも美女略奪してるから自業自得と思えなくも無い。
そこでやめておけばよかったのに。
自業自得って言うか、身の程知らずの愚か者ってイメージだ。
「うちの娘で一番高貴なペルセポネはどうよwww」を真に受けて冥府行っちゃうし。
しかも最初さらったのが12歳で結婚するには若すぎたとか。笑えるw
もうちょっと調べとけよと。
まぁ調べたらハデスがペルセポネ手放さないどころか
万一略奪成功しても地の果てまで追いかけられた挙句
ものすごくえぐい殺され方しそうだ。
冥府の主だから死後も救われなさそうだし。
522 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 02:30:21 ID:C5+ilYZH
ペイ「ハデスさん、嫁さんください。何か、俺に釣り合う美女ってその人しかいないみたいでゼウスさんがwwwwww」ハデス「(´・ω・`)…まあ、そのイスにでも掛けて待っててくれ」
ペイ「サーセンwwwwww」
という展開で済んだだけマシだったのかもね。
生きたまま肝臓食われるよりエグくは無いし。
しかしそれで四年間のまず喰わずで座りっぱなしっで放置っていうのも…
真綿で首を絞めるような。
それとも正直あまりにどうしようもないやつなんで
係わり合いになりたくなかったのかも。
だけど野放しにしておくのも何なんで座らせっぱなしの刑。
むしろ人間イスにされて
時々ペルセフォネが座るわけですね
イスなので動けないしゃべれない見えない
でも触覚と嗅覚と聴覚くらいは残しておいて
呼吸くらいはできる
ハァハァしたら罰の期間延期
おっきしたらペルセフォネが「キャア!いまのなに???」
でも真相はペルセフォネには教えない
ぺル「なんかこのイス変なんだけど」
ハデ「気のせい気のせい」
でも、あの二人は別にヘレネーやペルセポネに思い入れがあった訳じゃなくて
先妻死んじゃったから後妻を適当に(さらって)見繕おうというだけの
動機ダからなぁ。神々も呆れ果てたんじゃなかろうかと。
なんと人間椅子な
>>510 エジプト神話いいよな
ヌコ女神のバステト可愛い
常に勃起しているミン
>>523 なんとなくその言い方だと
ゼウス様もふるぼっこされてそうだな
>>523 プロメテウス(予言と陶工)「つか、俺予言だけじゃなくて火も管轄なんだがな。仕事しなきゃしないで怒るくせに理不尽な…」
ヘパイストス(鍛冶、金属加工)「あのオヤジ地味に継子いじめ酷いよな。俺なんか以前縄なしバンジーやらされて脚曲がったまんま…」
ちなみに、プロメテウスはヘラ(ロリ仕様)が巨人族の王エウリュメドンにレイーポされてできた説がある
ヘパイストスはガイシュツ
>>532 無粋にツッコミいれてすまんが、ヘーパイトスが継子か実子かは諸説ある
>>532 確かになw
Z神どたまかちわりコンビを出したかっただけっす。
アテナ「別にどっちでもいいんだけどね。どうせ割れるのは父上の頭だし。」
神様から性的に弄ばれる人間の姿が好きだな
>>531 ハデスに膝詰め談判で説教されてるゼウスが浮かんだ
ふるぼっこときいてもアグレッシブに殴る姿は想像出来ないんだよな、何となく
>>536 ハデス「(´・ω・`)……………とりあえず、妻の安全に関わる話なら、話の前にデメテルも呼ぶべきだろう………」
ゼウス「…そ…それは…」
ハデス「…婚儀に関わる話だから、ヘラも呼ばなくてはなるまい………」
次の瞬間に土下座するZ神
ハデス「………(まだ何も言ってないんだが)…………」
という光景を想像した。
なんとなく、サンレッドの怪人の皆さんみたいに
レテの河原の砂利の上に長時間正座させられてる主神を想像した
ここってギリシャ神話以外アウアウなん?
他神話SSを投下しにくい雰囲気
主神が河原で正座か。さすがは一応兄だけの事あるな
自分は日本神話も大好物だな。イザナギ夫妻とか好きだ
クトゥルーも好きだし
単にギリシャ神話が話しやすいだけじゃないか?
ギリシャ神話の神様たちはエロい人が多いから話しやすくてな…
他の神話もどんとこいだよ。
>>538>>540 つまりこういうことか
レッドさん:ハデス
ヴァンプ様:ゼウス
かよ子さん:ペルセポネ
ボコられ済み(…)の怪人:ペイリトオス、テセウス
・・・・・・・・・実にすみませんorz
実のお兄ちゃん恋しさのあまり逆レイプして子供産む妹神とか最高だよな
544 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 12:48:34 ID:Z87a1FEK
アフロディーテやフレイア様は逆レイプ得意そう
冥界の夫婦はずっと後ろの穴でやっていたから
一向に子供が出来なかった……と聞いたな
既出?
>>543 そこで
>>420とかどうよ
つか、エリスってアレスが戦車爆走させてるときに、ちゃっかり横に乗ったりしてるんだがな。
ギリシアかローマかうろ覚えなんだけど、琥珀のネックレス欲しさのあまり細工職人のドワーフ達全員と致した
女神の話があった気がするけど、だれだっけ?それを知った夫神が怒って
出て行っちゃうという話だからアフロディーテでは無さそうだけど…
北欧神話の女神フレイヤ様だな
俺も猫戦車に乗せて貰いたいハァハァ
あと、ロキがアース神族と訣別するときに、ロキがフレイヤに向かって、
「お前と寝てない男神はほとんどいないじゃないか!!」
と非難して、男神ほとんど全員を激怒させたんだっけ…
フレイヤマジパネェ
>>548 どうみてもフレイヤです本当にありがとうございました
ドワーフ(?)の時点で分かってほしいとこだな
あれ?デジャブ…?
この手のスレだと人気ありそうだもんねフレイヤ様
フレイヤ様はどこでも大人気ですよ
555 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 19:50:39 ID:ifRbFDxb
フレイア様やアフロディーテ、アスタルテとかの豊穣と愛の女神って何でこんなにエロいんだろう…。
売春も扱ってるからな
風に舞う花粉で生殖する花のごとく
このスレ初めてきたが、エロなくても色々知ってる奴多くて面白いな
>>550 その話を初めて知った時は、フレイアはマジでビッチと思ったものだが、
北欧神話ってフレイアに限らず、割と女神様の乱行多いよな
ギリシア神話だと、男神はゼウスを筆頭にかなりヤりたい放題だけど
女神は一部を除き慎ましやかなイメージなんでビックリした
母権制が強いところだと女神の立場も強くなるんじゃね?
ケルトとかも女強いし
ギリシャ神話でゼウスが主神なのも、元は末子存続だからだし、
女神が乱交って言うけど、逆に女性側からすると、
子供の父親を自分で選べたって事だ。と、ちょっとマジレス
561 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 07:23:35 ID:rLpM+iiT
神様のチンポはデカい
ヘスパイトスは貧相っぽいけどな
>>548 その話の何が酷いってとばっちりでダインスレイフと奇跡の霊薬で永遠に殺しあいさせられる二人の王だよな
>>531-533 しかし、
>>435を読むと逆に、
美しい男神‐お子様なちむぽ
ヘパイストス‐黒くごつごつした巨根
…と書いてたら気づいた。ひょっとして、
「ヘパイストスがアテナを押し倒したが、慌てて太ももにこぼしてしまい(ry」
実はヘパイストスが巨根杉で処女のアテナでは入りそうになかったけど、チンコの方がギンギンに張り詰めすぎて
慣らすまで耐えられそうにないから、とりあえず素股で一度抜いてしまい、で、ゆっくりと…
とか思ってるうちに我に返ったアテナに逃げられたのが真相だったりして。
アテナって、なんかむっちりして締まった素晴らしい太ももしてそうだしな。
アテナの立派なところはそうして誕生した我が子(?)を見捨てず
ちゃんと養育した所だよな。それにくらべアテナの親ときたらw
不具でしなびた一本の足より
三本目の足のほうがでっかくて立派でしたということですか
片方の足にいくはずの栄養が真ん中の足にいきましたか
隠喩とか知らんかった厨房の頃は、へ〜そうなんだって思ってたけど、
和解の記念に[壷]に[つば]を吐いて神を一人生み出したって・・・・・。
今年はお世話になりました。
いえいえ、こちらこそ
来年もよろしくお願いいたします。
>>565 そう言えば古代ギリシア語で
太ももと脚の付け根って同じ単語らしいな
まあ日本語でも「もも」と「ぼぼ」は語源が同じさ
神様とエッチなことしたい
なんと畏れ多い・・・
神様の方からお誘いが無い限り諦めろ
神様に迫った連中は他の神様の後ろ盾が無い限り十中八九惨殺されてる
あけおめ
>>576 神に迫られたおにゃのこ達もほとんどロクな目にあってないんだが?
神様の超絶テク
神技
>>578 恐ろしく嫉妬深い嫁さんいるのに女に手出しまくるゼウス
容姿端麗文武両道なのに何故か不幸体質のアポロン
あの父子に迫られた子たちは大概ロクな目に遭わない
裸で海岸の岩に張り付けられて怪物のいけにえにされるアンドロメダ
普通にエロくね?
おかんがDQNなばかりに大変な目に
エロ的には岩なのがちょっとマイナス
それに素っ裸だとエロ度下がるし
名前がなんかエロい
クジラやペルセウスが来るより先にタコに巻かれて触手プレイとか思ったが
ギリシャ神話でやる意味ない事に気がついた
気付く必要もないけどな
意味ある!
触手神
マイナーだけどフレイヤの娘のフノス・ゲルセミ姉妹
特にフノスはフレイヤを凌ぐ美しさって言われてる(+幼女)
母親がアレだから、どんな性格になるかは予想付かないが…
>>484 今更な気もするけど…
エロゲネタ板にある、実妹を語ろうというスレだ
今年こそエジプトこないかな
始終勃起させっぱなしで「白い汁が出るから」という理由で供物がレタスというミン神とか
色々可能性に溢れてるよなー>エジプト
獣頭の神が多いからそこがネックっちゃネックだけど
獣頭の処理法なんて
とっくのむかしにネコミミ化なる手法が確立されてるし
他にもいくらでも手はあるだろう
最近のケモ嗜好の高まりを鑑みれば
獣頭どころか毛皮や鱗が体部分に及んでようが
そこそこイケる気がする
>>593 被り物だという説もある
場所によっちゃ、その動物の頭が杖の上部になってて、きちんと獣頭ではなく人の形になってたりするよ
つか、人の形といえばオシリスとかもいるわけで……
アヌビスのジャッカル顔とか好きだけどな
つうか男神はしゃべれてチンコがあれば顔とかどうでもいい気がする
バステトなんかはネコ耳装備の美女(巨乳)とかでいいんじゃね?
ケモナーには堪らん
もふもふ〜
もう600かぁ
残念
見れなかった
604 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/25(月) 00:53:13 ID:TVPdNdD0
流れるの早いなー
遅かったか
保存しておけば良かった……
606 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 15:24:40 ID:Ag8mrzod
ありがとう
608 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 23:45:39 ID:5r1uwrw3
可愛い絵柄だね
611 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/28(木) 00:15:03 ID:8V0yNJUD
>>606 なんか、帝釈天が聖☆おにいさん風なんだが・・・
ゼウスヘラはアリか?
もしくはイクシオン×ヘラ前提ゼウスヘラ
あり得ないが
浮気されて自棄になってポセイドンとするヘラ
そういえばある一説でゼウスがヘラに罰を与える話があった
あれをエロパロで出来ないだろうか
なあんてな
だが断る
ネタしか提供出来ないな
文才無いから
>>612 ある一説について詳しく。
ヘラの一方通行だと思ってたからなんか新鮮だ。
うん、自分もあまり詳しくないんだよな
ただ
一回だけヘラがゼウスの前から姿を消してゼウスが焦った話とかあったな
実は携帯だからあんま調べれなかったが
誰かパソで情報を報告汁!
なんだそりゃ
スマソ
いや、パソコンだったらもっと詳しく情報でるかなと
材料にしてくれればと
つ「ヘラ エウボイア島 像」
サンクス
確かヘラに家出されて慌てたゼウスが一計を案じて
「ゼウスが再婚する」って噂をばらまき
わざわざ偽の結婚行列まで用意したんだっけ
で、噂を聞きつけたヘラが嫉妬の炎メラメラで飛んできて
花嫁のベールをひっぺがしたらそれはなんと女装したゼウス(…)
それで二人は何とか仲直りして離婚の危機が回避された、って話だったような・・・
ゼウス、何だかんだでヘラ様が大好きなんだなぁww
>花嫁のベールをひっぺがしたら
問答無用でゴキブリにされたり地割れに落とされたりしなくてよかったなゼウス
>>621 その話だよ
自分は石像だった女装したゼウスしゃなくて
ガチムチおっさんの女装・・・
雨にも雄牛にもなれるおっさんだから美人に変身するのも可能なんじゃね?
でもそしたら「女装」の意味がなくなるか…難しいなー
トールですら女装してるんだからゼウスが女装してもいいじゃない
>>627 トールの女装話はわりと吹く
すね毛バリバリ髭ぼうぼうで男と気付かないってどんだけだよ
むしろ、というかその気になれば絶世の美女にでも化けられるゼウスが
涙目で素(の姿に)女装してたら、いかなヘラ様でも脱力して許す気になるのでは…
逆に萌えるのかもな
それは…初めてゼウスに萌えたかもしれない。
>>622 普段あれだけウザがってるのにいなくなったら寂しいんだね。
ヘラを襲おうとした男をタルタロス送りにしたり。反逆されても許したり。
あれはあれでヘラ好きなんだろうね。
何といっても、年に一回カナトスの泉で年齢や怒りを洗い流して
ゼウスが惚れて結婚した当時の処女ヘラに戻れるのが大きいよ。
実際その泉から帰ってきた日はゼウスはヘラから離れないらしいw
昇天したい・・・
>>632 ものすごい美人だったらしいからねぇ
しかも簡単にはなびかないし、ゼウスお得意の無理強いもできないし。
年に一回清純処女に戻る泉に浸かってるって
逆に言えば泉に浸かってもたった一年で嫉妬の鬼に変貌、を毎年毎年繰り返してるってことだよな
たった1年で嫉妬の鬼に変貌させるほど旦那がダメダメってことだな
いや、そこはそんだけ旦那LOVEってことで
本気で愛想尽かしてたら泉に行ったりしないで、それこそカーリーのような
憤怒の形相でもって襲いかかるかサッサと離婚する気がする。
カーリー神のシバ神踏んで舌を出すエピソード好きだ。なんか、天然ぽくてかわいい…
>635
ヘラの嫉妬は生理現象みたいなもんだよ
カナトス =トイレ
年齢や怒り=おしっこ
一年 =一日
嫉妬 =尿意
と置き換えてみるとわかりやすい
「たった一日で尿意の鬼に変貌させるほど」って
そりゃまる一日もたてば溜まるものは溜まっちゃうよ。
エロい例えだな
おしっこ我慢はエロいのか
年増のオバサンがトイレ我慢して一日中いらいらそわそわしてるのは萌えるかどうか微妙だな
八つ当たりでどなりちらされそう。
アテナやアフロディテなら萌えるかもしれん
ヘラは年増のオバサンじゃないぞ
ヘラ様は例の泉でピチピチ十代〜三十路手前を行き来してると見たw
むしろ更年期のおばはんヘラなんて想像したくねえ・・・(((((;゚Д゚)))))
でもあの嫉妬と、ヒステリーっぷりは
精神的にかなり年増なイメージなんだけどな
少なくとも
正妻ヘラ ⇔ ゼウスの浮気相手
がいるとすると、どうしてもヘラの方が年上なイメージをいだいてしまうし
泉に行った直後は、新婚当初の年齢
↓
主神の妻たる自覚と責任感からそこそこの年齢に
↓
それ以降は浮気発覚毎に歳をとり
↓
更年期手前で泉でリセット
でエンドレスでは…
昔はヒステリーな年増ってイメージだったけど、
ヤンデレという言葉が広まると同時に、
あの浮気相手への攻撃っぷりはヤンデレというイメージに。
ゼウスに強姦されたり騙されて種仕込まれたりした上に
ヘラの嫉妬まで食らわなきゃいけない相手の女の人たちも大変だな
塔に監禁されてたのに黄金水浴びて妊娠した女も居たな。
649 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 21:50:52 ID:BFxp3gEw
ケンタウロスはエロい
>>648 確かに金の雨なわけだけど
黄金水というと別のものを指すだろ
>>647 そういう理不尽さ(被害者の方が恨みを買ったりする)って
現実にも多かったと思うし
勧善懲悪のような綺麗にわりきれる経緯でないところが
いかにも民話や神話っぽくて良いと思う
651 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 02:23:43 ID:uvnA+8u6
ヘパイトスの椅子で身動きできなくなって屈辱に震えるヘラ様萌え。
しかし拘束に定評のある彼だがが触手趣味だったら間男のアレスが大変なことに。
今月末にギリシャ神話モチーフのラノベ、
パーシー・ジャクソンシリーズの映画が封切られる
原作読んでないんで、もしかしたら作中に説明があるかもしれんのだが
この作品に「神と人間とのハーフであるアテナの娘」が出てくるんだよな
処女神アテナがどうやって子作りしたのか、気になって夜しか寝られない
ヘパイストスの時のように、人口受精で代理母使用なのだろうか…
そういえば、昔吾妻ひでお?がアポロンの娘を主人公にした漫画書いてなかったっけ?
タイトルその他思い出せないけど、なんかアニメが面白かった気がする。
吾妻ひでおだけに、エロはあったんだろうか…
>>652 ポーカーフェースで堂々とすわりっぱなしでいれば
他人からは屈辱的に見えないかもな
>>653 あれ?児童書じゃなかったか?
一応4巻にうすらぼんやり答えが書いてある
ネタバレするんで一応改行。
アテナは処女神のまま子供をその父親に授けてる
精神的な知的交流で子供ができるらしい……
このスレの住人ならエロパロに十分変換できると信じてる
>>656 >バレレス
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
それってつまり脳内セックスってこと?
あのインテリ系なアテナが?
・・・いや、それはまた萌えるかもw(*´Д`)ハァハァ
精神的な知的交流?
656なんだが自分で書いておいて意味わからんな
すまん
うろ覚えなんだが
アテナがその男性の知性や才能を愛することで
子供を授けることができるらしい
ただ処女神とははっきり言われてた
個人的には>586でいいじゃないかと思うスレ的に
子供を授けるって、どこから生まれるんだ…
いきなり赤子が配達されたりするのだろうかw
男性が妊娠、だったら笑えるんだけどな。
神様式にあらぬ場所から出産…って人間がやったら死にそうw
ゼウスのふとももからディオニュソスとか?
母親の脇の下からポロリとか
アテナ誕生なんか、人間基準で考えると
ツッコミどころしか存在しないからな。
コウノトリって神話?
迷信じゃないか?
666で止まるのは不吉だね
668 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 21:41:01 ID:T/uydym3
キャベツ説もあるよね
>精神的な知的交流
「あ…そんなことまで知ってるなんて………あぁ…すごいっ…なんて見事な切り返しなの…
……あぁんっ!!そんな…深い…洞察をされたら………い…逝っちゃうぅ………あぁぁぁっっ!!!」
こうですかわかりません。
やるなぁ
>>669 そんなアテナ様だったら、ライアーゲームみたいな状況に陥って欲しいwwww
翻弄されて乱れるアテナ様…
672 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 00:55:24 ID:FtDxjX5z
アテナ様には男言葉が似合う
アテナ「ちんぽがかいい」
似合わぬ
それだと男「言葉」じゃなくて「男」そのものだろww
675 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/26(金) 11:53:56 ID:AA6U4WaT
あれだろ
クシャナ殿下みたいのだろ
あんなとこで赤ん坊がぎゃあぎゃあ泣きとるけど腹減っとるんとちゃうけ?
ヘラのおばはん、あんたの乳ちょっと吸わしたりいな。
青空文庫みたいな、ギリシャ神話を読めるサイトってないかな?
沢山あると思うけど…
ぐぐれば星の数ほど
俺の女神はいずこ
682 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 23:05:10 ID:+XUkPXZW
巨大女神に見下ろされた後踏み潰されたい
借金のカタに女郎に売られるギリシャの女神たちですね。
いや、今はたくましくWW2の遺恨を盾にゲルマン神族からたかり取ろうとしてるところ
685 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 19:09:01 ID:UDIFm5fE
アテナとヴァルキリー達どちらが強いのかな?
アテナと比べるならオーディンかフレイヤだろ。
オリュンポス十二神の一柱でギガントマキアでも大活躍のアテナと、
オーディンのパシリ連中じゃ比較にならんかと。
アポロン×ダプネーに萌えたことあったな
そのまま月桂樹にならないで押し倒す展開を妄想してまう
>>685-686 使いっぱというか、そもそもヴァルキリーって半神じゃなかったっけ?
純正女神のアテナより、性差はあれどアキレウスとかヘラクレスとかあたりと
比較する方がなんとなくしっくりくる
なかなかいい勝負でキレた男側がヴァルキリーをアンアンいわす展開を妄想すれば二度美味しいしなw
ヴァルキュリアは英霊のスカウト係だから、英雄たちに会わせたら
勝負なんかしないでどんどんヴァルハラに勧誘してっちゃうんじゃないかな
メシと酒とねーちゃんの接待付きで
誘拐されたい
まあ、ヴァルキリーにお持ち帰りされるときは死んでるけどなw
だが、ヴァルハラに行ったら最後
毎日毎日海兵隊よりも厳しそうな実践訓練を朝から夕方までやらされるんだぞ
宴会はその後だ
お持ち帰りされたら
早速変なあだ名つけられるのか。
「貴方は今日から《死の茄子色カブトムシ》です」とか言われちゃうのか
>>692 訓練後のワルキューレ達のお酌で宴会を考えれば
苦痛も疲労も忘れるってw
女神様ってどんな匂いがするのかなぁ
花粉の神様は死んでよろしい
>>565 亀だがもっと合理的で、しかも恐ろしい想像をば
「中出し=ロストバージンだが、外出しはセーフ」
この発想だと、仮に挿入されてたとしてもアテナの処女性は失われない
つまりヘパイストスが射精する前にアテナの中から引き抜いて(ry
保守。
>>698 粘膜に入りたがって、男女構わずどろどろとろとろにしたり、
刺激して赤く腫れさせていく女神?
703 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 10:03:11 ID:L+Rj8PWC
アルテミスとかアテナとか見てると狙われた処女神みたいな陵辱ネタを連想してしまう
特にアテナなんかメデューサ死亡の真相を知ったゴルゴン姉妹と手を組んだ悪鬼に捕まり憎しみと欲望の捌け口にされたり
>>703 問題は、その女神達がどう考えてもそういう面子に捕まりそうもない所だ
アテナが島をブン投げて怪物封印→シチリア島\(^o^)/デキタ
だもんな…
アルテミスならまだどうにかなりそうな気もするが、
彼女に手を出すとシスコンアポロンが飛んできてぬっころされる仕様だし
人妻で処女神じゃないけど、まだデメテルの方が何とかなりそうなのが微妙なとこだよね。
でもゼウス達って人間・他の下級神を含めて気に入らない・逆らった奴は殺すとかやりたい放題してたから、意外に敵も多いから
しわ寄せが女性陣にって流れもありって言えばありなんだよね
しわ寄せが来た女神達のケース
ヘラ―既にゼウスすら毎年僅かな期間限定のロリ仕様ヘラに手を出し撲殺された被害者が…
アテナ―「どうにかしたい」と思っても、「どうにかできる」と思う奴がまずいない。
アルテミス―ヤンデレ兄貴に処理される。
ヘスティア・デメテル―竃神と大地母神、どちらを怒らせても待ってるのは餓死。
ペルセフォネ―末路は冥界の人間椅子。
…隙がねぇ…
「洗礼に耐えることができたら下僕にしてあげます」と、
女神(アテナ)の金的膝蹴りを受けたい。
そしておみ脚にスリスリし、永遠の忠誠を誓うのだ
12神の女神の中で唯一、隙がありそうなのは アフロディーテだよね。担当は美って言う微妙なラインだから
それに自分の美貌故に男は言い寄って来て当たり前。と思い込んでる典型的なワガママキャラとして描かれる場合が多いし
逆に男に対しては油断しきってるって事だから近づくのも容易。
罠とかを仕掛ける上で付け入る隙と近づき易さって面では12神の女神でトップかと
アレスと一緒にベッドにくくりつけられた実績があるしなぁw
一応アプロディテも人間が恋人だともれなく不幸になるぞ
アドニス→狩りの途中イノシシに反撃されて死亡
(犯人には諸説あり)
アンキセス→アプロディテと関係したことを酒の席でもらし
落雷・足が不自由になる
でも、ガチで死亡フラグ満載の他の女神に比べたら
アフロディーテの性格も相まって生存率は高いと思う
>>706 そういや、一度だけヘパイストスがアテナに迫ったんだけど
おみ足に精液ぶっかけるだけで未遂で終わって
アテナが足をぬぐった毛皮をポイ捨てした地面から子どもができちゃったって話があったな・・・
でも生まれた子は何故かアテナが愛情一杯で育てたし
その後ヘパイストスが非道い仕返しをされたという話も無かった気がする
・・・これって女神に迫った話でもかなりマシな例?
>>712 事故扱いなのと処女が破られなかったのと
相手がオリュンポスの神だったからではなかろうか
これが怪物や人だったら、フルボッコでタルタロス行きですよ
>>708 本人の気分次第になるあたりがなんとも…愛の女神なので、
アフロディーテを怒らせる
↓
息子がそこら中のオニャノコに鉛の矢を撃ちまくる
↓
金の矢を撃たれて、怒らせるとヤバい女神のストーカー化する
↓
神罰&喪男確定
という恐ろしいコンボが…
ピグマリオのように思いを遂げさせて貰える奴もいたり
マンセー信者が増えて嫌がる神はおらんだろう
すげー……!
以前どこかのスレで見た覚えがあるんだけど、それCG加工有りじゃなかったっけ?
そういやエオスはアレスと関係持ってアプロディテの呪いで
誰にでも見境無く足開くビッチになっちゃったんだっけ・・・
狙うなら彼女?
これまでの流れとまったく関係はないがツクヨミとトヨウケヒメの組み合わせが何か好きだ
ツクヨミは外宮に神路通りを毎晩通ってくるみたいだし。
ただ食い物の神様だから相性悪そうなんだがな・・・
スカに目覚めたツクヨミ・・・・・・はちょっと勘弁
オオゲツヒメの話はあれだ
時の流れと潮汐によって作物が育つ
→ツクヨミさんがオオゲツヒメを育成(性的な意味で)
駄目かw
最終的にツクヨミが召し上がりか(性的な意味で)
そういえばあの穀物女神ってスサノオが殺すという説もあるんだっけ?
古事記がスサノオで日本書紀がツクヨミじゃなかったっけか
ギリシャ神話のエロスって金の矢で間違えて自分傷つけてから
最初に見たプシュケーを拉致監禁したんだっけ?
>>727 拉致監禁はしてませんよ
エロスの呪いでプシュケが人間の男性から求婚されなくなっちゃって
困った両親がお告げを伺ったら
「プシュケの伴侶となるべき男は人外。
どこどこの山に連れて行き置き去りにすれば運命は開ける」
ってお告げが出てプシュケ本人もそうすると納得したので泣く泣くそうしたから
エロスが隠れ家の宮殿にプシュケをもらっていったの
へぇ〜
730 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 00:06:33 ID:wk8CgHj4
定期上げ
>>728 それ考えるとエロスって
独占欲強いと思えるな
732 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 19:55:06 ID:7nGZGR3Z
名前の割りに随分まともだな
>エロス
かーちゃんビッチの割りに一途なんだなww<エロエロス
エロスはアフロディテの息子じゃなくて、ガイアなんかと同じでカオスから生まれた原初の神っつー話もあるけどな
神話の世界は、結構色んな説があったりするからなぁ。
アフタヌーン読んだら、ペルダンディーはワルキューレの資格も持ってるって
話だった。
あらまそうかい。
736 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 21:42:23 ID:gk4/qIJB
ミノス王の嫁さんだっけか。
牛のチンポには発情する呪いをかけられ、名大工のダイダロスに命じて
張り子の牛を作らせて、そのなかに潜り込んで獣姦に耽って牛の子供
産んだやつ。
ミノス王の王妃パシパェね
魔女キルケの姉妹なだけにこの御方もかなりのDQNだよ
旦那があんまり浮気三昧する女好きだったから
別の女を抱こうとすると毒蛇やムカデやサソリが出てくる呪いをかけたの
で、そしたらお次は御自分がポセイドンの呪いで牛相手に欲情するビッチにw
738 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:24:37 ID:gk4/qIJB
なんかね、妄想が沸くんだよね。w
呪いで牛に発情し、日々、身悶えする熟女パシパェ。
元来、淫蕩で夫ミダス王に隠れ不貞を繰り返してきたパシパェだが、
呪いにより牛に発情しているため、人間を相手に性欲を発散できず、
熟れた肉体の欲望をもてあましている。
堪え切れず名工ダイダロスに相談するが、不誠実なパシパェを
ダイダロスは相手にしない。
一計を案じたパシパェは、その肉体と性技を駆使してダイダロスの
息子イカロスを誘惑。イカロスを誑し込み、その貞操を奪う。
イカロスと関係を持ったパシパェはダイダロスを、
イカロスに操を犯されたとミダス王に暴露しイカロスを処刑台に送る、
と脅迫する。
息子の助命を願うダイダロスに、パシパェは生きた雄牛そっくりの
張り子の牛の作成を命じる。
739 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:40:00 ID:gk4/qIJB
雄牛じゃねぇな。雌牛だ。w
パシパェに脅迫され、ダイダロスはしぶしぶ雌牛の実物大模型を作り始める。
これであの雄牛のペニスを存分に味わえる。
ダイダロスが雌牛の作成に取り掛かったのを見てパシパェは喜ぶ。
が、ダイダロス自身を陥落させていない点に不安を抱く。
パシパェは侍女2名とともにダイダロスを魔法の酒で酔わせ、4Pに
誘いこんでしまう。
一方のダイダロスは、パシパェが良からぬ謀みを企てていることには
気付いていた。しかしパシパェにかけられた呪いが神のものである以上、
神の筋書きには逆らえないことをダイダロスは知っていた。
「いずれ、親子でこの島を脱出しなければならない時がくる」
半裸の美女に囲まれながら、ダイダロスは魔法の酒で朦朧とした頭の片隅に
そう刻み込んだ。
740 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:53:21 ID:gk4/qIJB
一方パシパェは呪いに捕らわれてから、雄牛と交わることしか考えられなく
なっていた。
逞しく太い雄牛の男根を想像しながら、日々、自慰に耽るパシパェ。
その行為は次第にエスカレートをしていき、指だけでは物足りなくなり、
様々な異物挿入プレイに惑溺していく。香料の瓶、ベッドの支柱、
そしてワインのボトル。
来るべき愛おしい雄牛との交わりを想像しながら、恍惚の表情で己の
秘所の、拡張オナニーに没頭していく。
優れた魔女の知性、クレタ随一と呼ばれた美女と呼ばれた姿は、そこには
もう無かった。
741 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/10(月) 23:59:07 ID:gk4/qIJB
ごめん。
やりすぎた。
もうしません。
構わん、続けろ
そこまで出来てるなら、心理描写と情景足すだけで立派なSSな気がするwww
ダイダロス死ね
ダイダロスっていうと
アンドロメダ座の師匠のイメージが強い困る
ダイダロスっていうと
背負ってたランドセルを正面に構えて「ダイダロスファイヤー!!」のイメージが強いから困る
ダイダロスっていうと
片腕担当の艦を敵にブッ刺して以下略
あの時代ワインはアンフォラに入ってたような気がするが
流石に牛と交わろうとする魔女っこさんは違うなw
萌え
確かプシュケの呪いは元々アフロさんの命令ではなかっただろうか?
アフロ以上に美しいとか噂がたったのが許せんので
プシュケがぶ男に惚れる様に、そしてそいつに嫌われる様にせいやと息子に命令
そしたら最愛の息子がムカつく女に惚れちゃった☆
そしてアフロディテ鬼姑の道へ…
うろ覚えだがな
因みにプシュケは冥界へお使いに行かされてる
アフロディーテと言えばオリンポスの神も巻き込んだトロイア戦争が勃発した原因の一角を担う3バカ女神の1人だよね
12神でマトモな女性神はトロイア戦争未参戦のデメテル・コレーくらいか
コレーは12神じゃないんじゃ…?
アルテミスってトロイア戦争の時何かしてたっけ?
一応兄貴と一緒にトロイ側に参戦…位しか知らん
ヘラに弓矢を取り上げられ往復ビンタされて、ゼウスのとこに泣いて帰ったエピくらいしか覚えがないなあ
…っとすまん
イリアス冒頭でアガメムノンの無礼に怒って風を止め、出航したくば長女イピゲネイアを捧げよと告げた神がアルテミスだ
アトレウス家の悲劇が深刻化する引き金をひいている
戦後にそのイピゲネイアを弟のオレステスと再会させ
アテナとともにトロイア戦争終結の幕引きをしたりもしている
でもどっちも自然現象や神託ごしの存在で、神様キャラとして直接登場することはほとんどないかも
アトレウス家はギリシア神話屈指の呪われた家系だからな
そもそも、トロイア戦争ってのは(神話上では)ゼウスが
「人間増えすぎたからそろそろ減らすか」って理由で
エリスに依頼して間接的にパリスに引き金引かせたわけだろ
神々もスポーツ観戦気分でそれぞれの陣営に味方したり応援したりで
正直オリュンポス全体に大してあんまりいい印象が持てない
こっちが知ってるのはテテュスの結婚式に呼ばれなかったエリスがブチ切れて嫌がらせに参上
この場で最も美しい女神にプレゼントフォーユーと黄金林檎置いて行く
ヘラ、アテナ、アフロディテという女神三恐…三凶…三強が名乗りでてさあ大変
…だな
しかし人間減らすて…もうやめて!ハデスの休み時間はとっくに0よ!
結婚式に呼ばれなかったこと自体がゼウスの仕込みらしいな
つまり自分の手を汚さず女神達の性質を利用して上手いこと戦争を勃発させる
やなヒヒジジイが最高神とかいうギリシャさんハンパねえ
まあ結婚式によりによって不和の女神を呼ぶとか
新郎新婦の元彼や元彼女を結婚式に呼ぶぐらい空気読めてない行為だから仕方ない
でもまあ、死とか争いとか復讐とかその手の他の神は来てたらしいけどね
だからパリスに話振ったのかwまあ他の椰子に振ったら神々の内で血見るからなw
アテナ「最高の英知やる」
ヘラ「最高の栄誉やる」
アフロ「最高の女やる(※ただし人間に限る」
パリス「女下さい!!!」
これにより美の称号アフロたんにケテーイ。最高の美女は人妻だったのでヘレネいい迷惑。超迷惑。
当然旦那キレる。
行方不明の弟が見つかって帰ってきたと思ったら
超弩級の外交問題引き起こすわ国は滅びるわ自分が戦死したら馬車で死体引き回されるわ
たぶんいちばん気の毒なヘクトールさん
自分の言ったことが原因で戦争に狩りだされるわ地中海中を漂流させられるわそのとき出来た子供にぬっころされるわ散々な目に遭うオデュッセウスさん。でもなぜか同情できんw
無茶振りされたパレスも大概だと思うがなー
結論:あの辺に生まれたのが不幸
むしろ、パリスが欲の前には王子の立場も国の存亡もあらゆる倫理観をうっちゃれるバカだからこそ
罠の一部として三人の女神の前に配置されたんじゃないかと
不吉な予言があったせいで捨てたり殺そうとしたりした赤ん坊は必ず育ってから元気に戻ってくる
「自分が孫に殺される」から娘を閉じ込めたり孫を殺そうとしたベルセウスの祖父が死んじゃう位なら
お互い様というか返り討ちというかでまあしょうがないかって気にもなるが
オイディプスみたいに国に災いが及んだりお母さんが自殺したり娘に過酷な介護を負わせる羽目になったり
パリスみたいに国も一族も全滅、みたいのは「ちゃんと始末しとけよ」って気分になるな
そんな中、不吉な予言をされたからって
メーティスを食っちまうゼウスさんマジパネェっす
性欲の権化みたいなくせに、「ティテュスとセックルすると必ず父親より優れた子が生まれる」と聞いて
さっと身を引くゼウスさんマジチキン
しかしこの「必ず父親より能力値の高い子供が生まれる」って体質
目をつける奴によっては最強ハイブリッド英雄とか作るのに使われそうだよな
あながちゼウスのみがチキンとはいえん
テティスをゼウスと争って口説いてたポセイドンもゼウスの説得であっさり身を引いてるしな
さすが世界を分割支配する三分の二だけあって、パリスみたいに全てうっちゃれるバカではなかった
でもそこで自分らの地位を脅かす子が生まれんようにと
女神テティスを人間の男に押し付けるこの二名、鬼だ
一方その頃冥界夫妻は平和に三途の川でケルベロスのトリーミングしてました
たしかアキレウスってテティスの息子だっけか?
テティスさんのサラブレッド能力パネェ…
>>771 コレーってゼウスの独断とは言えど
ハデスと一緒になったから色ボケで色欲の塊で性欲の権化のバカ神軍団(主にゼウスやポセイドン)の被害には合わなかったんだよね実際
コレーってハデスが欲しいって言わなければ色ボケのアホ神(ゼウスかポセイドン)の毒牙にかかってた可能性もあるのだろうか?
美人なら身内にも手を出すバカばっかだしオリンポスの男共は
>>773 オルフェウス教ではコレーというかペルセフォネーたん、
ゼウスにやられてザグレウスを産んでたような気がするのだが
しかもこの神話では、コレー自体がゼウスとレアーの近親相姦の末の子
オルフェウス教徒はょぅι゙ょ属性と不幸萌え属性でもあったのかと
このスレはハデスとペルセフォネが大好き過ぎて、
ゼウスとポセイドンをアホ呼ばわりする人居過ぎw
俺の中でのポセイドンは時々浮気しそうになりつつも、
基本的にアンフィトリテや子供達と仲良く暮らしている優しいパパンなんだが……
ポセイドンは(デメテル強姦事件はさておき)まだ775の解釈でもいいような気はするが
ゼウスはさすがにダメじゃねーかと
下半身の節操がなさ過ぎる上に、自分がヤッた女へのケアも杜撰だ
自分の色欲が原因で人間何人死んでも気にしないし
男神で、「こりゃアカンやろ」と思うのはゼウスとアポロンだな。
他はこの二人まではひどくないイメージだが。
ハデス・ペルセフォネ好きは、思春期にアリーズにはまってたんだろうか…。
778 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 14:11:02 ID:kpJhu8ml
>>774 因みにオルフェウス教神話でのペルセフォネはゼウスとレアの母子相姦で生まれた為顔二つで角が生えていて、目も全部で四個付いているというヘパイストスやサイクロプス真っ青の奇形の女神だったらしい。
しかしゼウスは自分の娘とは言えこんな怪物紛いの姿の異形の女神に惚れて手を出すなんて…入れる穴さえ付いてれば良いのか?
>>777 自分は、ウィキのハデスの項目で、コレーとの馴れ初めに萌えた
アリーズは最近知って、あらすじ読んだんだけど、神話と違う設定があって
読もうか考え中
まぁ、それでもキリスト教徒が考えた神話ものよりはずっと原典に近いが
ディズニー『ヘラクレス』でヘラクレスが純粋な神でハデスが世界征服をたくらむ悪役
ゼウスが良き父、ヘラが実母、ペガサスの産まれ方とヘラクレスの愛馬設定
マスク2のロキとオーディンが親子親設定なのは今でも許せん
>>778 ゼウスって、某止とは違い自分の子供には手を出さないイメージがあったのに…
780 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/07(月) 16:33:17 ID:kpJhu8ml
>>777 私は聖闘士星矢でギリシャ神話の神様達の存在を知って、その神様達について神話を調べたらはまった。
特にハーデス・ペルセフォネ夫妻についてな。
>>779 確かに。しかしオルフェウス教信者はペルセフォネに何らかの恨みでもあるのだろうか?
神話のオルフェウス絡みか?
琴の名手で亡くなった妻蘇らせに冥界へ
神演奏でカロン、ケルベロス突破果ては冥界夫妻に強い感銘を与え
地上出るまで振り向くなという条件付きで妻返還
しかし地上直前で決まり破って妻アボン
再び頼みにいくも二度目は駄目だよ
失意の果てに投身自殺か気が触れて乱痴気騒ぎで八つ裂きかとかで死亡
そんなわけでオルフェウス教信者には冥界夫妻の評判すこぶる悪いとwiki先生だったかな
つかハデスエピソードが少なすぎなのでアラも少ないというか…
レウケに死なれたのとコレー拉致監禁とメンテに浮気しちゃったのと
人間に騙されて拘束喰らったの…か?知る限りでは
>>777 ポセイドンもゼウスとは五十歩百歩だと思うけどね。馬馴らす神だしw
>>779 タイタンの戦いとかハデスさま悪押しつけられるよねー。
そのくせ聖闘士のなんかは
属性よく出てるなーと思ってしまうのは贔屓かもしれんが
>>781 妻を奪還出来なかったのは、彼が約束を破ったせいなのにな。日本のイザナギといい約束は守れよ
八つ裂きにしたのも、オルフェウスに振られたディオニソスの巫女の凶行だし
ウィキには、ペルセポネやディオニソスを崇拝しているってあるけど
まぁ、コレー誘拐はゼウスにも責任があるよなw
ハデスは仕事熱心で生真面目のイメージがあるから、ここでは人気なのかな?
キリシタンに不人気なのは冥界=煉獄のイメージらしいけど
すけこましで良くも悪くも人間みたいなゼウスらが正義の味方なのにも違和感
というか、半神のヘラクレスをヘラの息子にするのは改悪すぎ
あの話を書いたディズニーは神話を読んだ事ないんだろうか?
でも、同じあの世の支配者でも閻魔様を悪役にした物語は見た事ない
ただ、閻魔様=冷酷無慈悲な裁判官のイメージぐらい
冥界夫婦ってオリンポス関係の神のイメージに致命的な傷を付けたトロイア戦争に未参戦って意味では良い印象あるよね
って言うかトロイア戦争時ってリサールウェポン・デメテルを投入すれば、短期決着もありえたよね
日照りが3ヶ月継続などの異常気象で大飢饉や災害が多発し双方、戦局を維持するのが困難どころか連合軍は国に帰れる事すら危うい状況に
>>785 でも手っ取り早く人間を減らしたいんならデメテルは本当にリサールウェポンだよ。
武器や国が戦争するんじゃなくて、あくまで戦争するのは人間。
その人間にとって重要な食料や水を自給自足も困難な状況に追い込む
これは、下手な戦争で減らすよりも効果的だし
787 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 13:06:29 ID:naTen3cY
レア・デメテル・ガイア・キュベレの四柱の地母女神の中で怒らせてはヤバい女神は誰だろう?
やはり元祖のガイア様かと
頑張って産んだ子供を片っ端からのみ込むなどの凶行に出ない限り怒らなさそうだが
>>788 逆らう奴や従わない奴は
「ぶっ殺!!」が基本的な理論の暴力団かテロリストにしか見えないオリンポスの神族に比べたら
かなりの穏健派だしねガイアさま。
オリオンの件にしたって生態系に配慮した苦渋の選択みたいなものだし。
ここは神話を語るスレじゃなくてエロSSを投下するスレです
エロネタ雑談ならまだしもなぁ・・・
エロ関係なくなってるし
誰かリーサルには突っ込まんのか
全身おっぱいのアルテミスと「どのおっぱいでパイズリしたら一番気持ちいいか?」と
悩む男神or談義する男神どもとかどうだろう
後ケルト神話だが「メイヴたんのピンドン入りましたー」というフレーズが脳裏から離れなくて困ってる
その頃のアルテミスって処女神ではないよね?元々は多産の女神だよね
そんな談義してたら、射殺されそうだな
あと、それって乳房じゃなくて、睾丸って説もあるそうだね。
どっちにしろ乳も玉も嫌だw
____
/ / /|
_| ̄ ̄ ̄ ̄| |__誰の乳が一番いいかちょっと確認してくる
/ |_ヘルメス |/ /
 ̄ ̄ |し |  ̄ ̄
し⌒J
795 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 01:00:21 ID:/u9L9y9a
太宰治の本に「アルテミスは貧乳」みたいなことが書いてあった
アルテミスは乳が貧しいどころか
分けてあげてもありあまるほどたくさん乳があっただろう
ドロドロした恋愛模様で嫉妬し祟って化け物にしたメデューサを試練にかこつけて殺害させたアテナといい
性欲の権化でギリシャ神話のエロ担当その1ゼウス直系の子供ってロクな事をしないイメージある
798 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 08:57:52 ID:/u9L9y9a
ギリシヤ神話には美しい女神がたくさん出て来る
が、その中でも、ヴイナスを除いては、アルテミ
スといふ処女神が最も魅力ある女神とせられてゐ
るやうだ。ご承知のやうに、アルテミスは月の女
神で、額には青白い三日月が輝き、さうして敏捷
できかぬ気で、一口で言へばアポロンをそのまま
女にしたやうな神である。さうして下界のおそろ
しい猛獣は全部この女神の家来である。けれども、
その姿態は決して荒くれて岩乗な大女ではない。
むしろ小柄で、ほつそりとして、手足も華奢で可
愛く、ぞつとするほどあやしく美しい顔をしてゐ
るが、しかし、ヴイナスのやうな「女らしさ」が
無く、乳房も小さい。気にいらぬ者には平気で残
酷な事をする。
太宰治「カチカチ山」より
神罰とか祟りとか呪いは別問題として置いといて
実際問題、レイプや陵辱されたら堕ちそうな女神って誰だろ?。
処女神=純潔?理論で行けば、経験も免疫もないアルテミスが最有力だけど
>>799 結婚前の親離れできないコレーにも一票
アルテミス陵辱…ヘラの指示でレトを陵辱しに来たティテュオスに母親共々襲われ、親子丼ネタとか
そういや、オリオンって、「アルテミスを陵辱してやる!」と豪語し女神に射殺された説もあるよね
で、射殺されず、アルテミスを陵辱→性奴隷化(恋人)とか読んでみたい
アルテミスとオリオンなら逆にすんドめ路線の禁忌エロスも捨てがたいな
この世の女を喰いつくした男が高貴なドS美少女にハマり、狩りのさなかにも密やかにプレイを楽しむ
>>284あたりのアポロン相手のドMバージョンも最高だけどね
やっぱ最有力はアルテミスなんかな>ヤったらヤバい女神
神…もとい神話を祀られてる土地別で素人が考えてみた時、
気候や土地が荒れてて厳しい土地の神話の方が、安易に出生数が増えたら共同体の死活問題になるから
性に厳格っぽい感じがして処女神やタブー説話も多いんじゃないかとか思うんだけど
そんな事はないんだろうか? 逆に未開時代だと死亡率の方が高いからそれこそ産めよ増やせよ状態?
後このスレ的にトロイ無双はどう?
『TROY(トロイ)無双』 無双シリーズ最新作 ギリシャ神話の最古にして最高峰『イリアス』が無双に
ttp://freefairy.blog84.fc2.com/blog-entry-549.html
>>802 厳しい土地で出生数が増えても
乳幼児死亡率が高いからねえ
完全に現代の感覚で考えてるでしょ
トロイ無双におなごが出るのか出ないのか、話はそこからだ
出るとして写真にあるアマゾンのみなのか、ちゃんと女神やヘレネやカサンドラ出るのか
アキレウスなんかは普段女装してたわけだろ
いや個人的にはこっちのほうがイケメンパラダイス
古代の戦士はこうでねえと
イケメンといいつつ萌えアニメのコスプレみたいなのより300倍よし!!
おなごキャラはアマゾン(?)とヘレネ(?)しか確認できないかー
他はどのくらい出るかな
驚くほど売れる気がしないな
アマゾン(アマゾネス)は部族名ね。
ゲームに登場するのはその女王でアキレウスとタイマンはったと言われているペンテシレイア。
ちなみにペルソナ3でも仲間キャラのペルソナとして出てきてる。
ただしこちらの表記は「ペンテシレア」。
ん?アキレスってゴールドクロスじゃなくて黄金の鎧じゃないのか?
>>809 その女王ってアキレウスと相思相愛?にまでなってアキレウスが必要としてたネックレスを渡す約束をしたけど
ヘラだったかの策略と陰謀で殺し合うように仕向けられて
信じて欲しいって問いかけも虚しく、心から愛した男性によって命を奪われる
って悲恋を遂げた悲しい女王さまだっけ?
それはヘラクレスとヒッポリュテじゃなかったっけ…?
ネックレス→帯で。
ヘラクレスとアマゾンの女王の帯は知ってるけど
ヒッポリュテだっけ?彼女は
テセウスの嫁さんだった気がするけど
ヒッポリュテはヘラクレス9番目の難事「アマゾンの女王の帯とってこい」の女王だね。ヘラクレスに女装プレイさせた人。
テセウスの息子ヒッポリュトスと名前が似てるんでよく母子と勘違いされてるそうだ
テセウスの妻でヒッポリュトスの母はアンティオペ。ヒッポリュテの姉妹にあたる
後妻のパイドラを迎えたがったテセウスに逆らい、殺された
テセウスもけっこう艶聞絶えない人だが、どの相手もあまりに悲惨すぎてエロスを感じないのが惜しいな
晩年はトロイア戦争の火種になる絶世の美女ヘレネのロリ時代を拉致するんだよな
波乱万丈でいいな
アリアドネ→ディオニュソスにとられる
アンティオペ→後妻をめとるとき戦争になって殺す
アリアドネの妹パイドラ→息子と不倫しかける
>>764 何故か都合良く風光明媚な「美女のいる島」に漂着しまくる件
リア充め。
潮流を司るアンフィトリテは何をしている。
>>816 でも美女のうち一人には10年監禁されてる件
しかし10年以上も居ないんだから
奥さん狙いのチンピラ連中もレイプとか調教すれば、寝取る事も可能だったのに
よく10年近くも我慢したよね
漂流して流浪の日々を送る原因はポセイドンの息子を手にかけた事だから、因果応報・天罰・自業自得で神々も助けなかっただろうから。
その流浪の日々で女に溺れたとかなら
ヘラだけは結婚の神でもあるから味方しそうだけど。何だかんだで妻との絆を捨てずに帰路に付いたって点で女たらしの変態浮気夫に比べたらマシだし
ゼウスの妻で事実上のオリンポス神のナンバー2だから
ヘラクレスやディオニュソスの一件みたいなヘラに非でも無い限りはゼウスすら論破する数少ない神だし
>10年監禁されてる件
あれ浦島太郎要素なかったっけ?
>>819 実は「求婚者全員と密通していた」説もある>ペネロペ
マジパネエ
神話キャラの性欲って基本パネェからな。
理性になると両極端な二つの意味で『凄まじい』連中ばかりだけど。
まーギリシア時代は基本パイパンだしな
ペネロペの求婚者何人いたんだっけ…?
とりあえず2〜3ケタいたことは覚えてるが。
強姦・輪姦されたにしても
密通=手を組んでいた?にしても
2〜3ケタの男達を十年以上も相手にしてた化け物になるよねペネロペ。
求婚者達には十年もしっかり貞操を保ってたわりには、うっかりオデュッセウスをぬっ頃した
テレノゴスとは、夫の息子なのにあっさりケコーンしたわけだが…
ペーネロペー「夫の留守にノコノコ出てくるような男、夫未満に決まってますわ。
乗り換えるなら夫を越える男でないと!!」>求婚者S
園芸板でミントは生物テロ兵器(とんでもなく繁殖力旺盛)と聞いて
829 :
828:2010/06/28(月) 23:23:29 ID:iz6f8t2L
しまった途中送信してしまった
「よくも私を雑草に変えてくれましたね」と大地≒ペルセポネに襲いかかり
蹂躙しまくるメンテーという図を受信した
830 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 12:58:12 ID:VCg+hJ8L
>>829 あれ?大地といえばデメテルじゃなかったっけ?
831 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 14:40:09 ID:tkoCwwH8
デメテルとペルセポネって母娘だったっけか。
親の不始末は子供の不始末も同然と言う基準で
アテネやアルテミスらゼウスの娘たちなんて、もっと悲惨な目にあってもらう
時間と空間から隔離された異空間で未来永劫、産む為の機械にされたり
理由が男の神々の女癖の悪さで不幸になった女や一族の憎しみや恨みを
特に女絡みでアレなゼウスの娘たちに弔いも兼ねて全て、その肉体で今までの罪滅ぼしをしてもらう
な構図を妄想した
>827、いいおとこだったんだろ・・・ギリシャでいいおとことかいうとアレが来そうだがw
オリンポス関連の女神たちを1人
好きに犯したり調教できる権利が与えられるとかなら、誰に毒牙が向くんだろ?
ネメシスやイリスみたいなマイナー女神やスキュラが選ばれるなんて超展開が
イリスに手を出そうとしたらアルゴス殺しに何をされるやら……
アルテミスに手を出そうとしたらアポロンにぬっ殺されそう
テティスの場合。結婚する以前なら何か手を出さない事情を知ってるメンバーだと喜んで差し出しそうなのがアレだけど
ステュクスの水で、他神手出し無用を誓わせたのちにあれこれするのは…
いやそれ以前にどうやったら
「ステュクスを持ち出す必要のある誓いを立てねばならん状況」
に神々を追い込めるんだw
>>838 孔明ならぬシシュポスの知恵を拝借したいところだな
楽しそうだね
>>840 嫁が2人もいて娘がいて女体化して男ともやった方が何をおっしゃる
ロキと男って
たしか男側って馬じゃなかったっけw
ポセイドンにアッーされちゃうのかw
今須弥山と極楽って本読んでるんだけど、四天王や三十三天は精液を出さずにセックスするらしい
精液がでないセックスって… なんかつまらないね
>>844 その本俺も読んだことある
なかなか興味深いことを書いてあって面白かった
大学で読んだ神様事典に性別のない神様がいたんだけど、どういうこと?
両性の神はわかるけど…入れる物も入れられる物もないってことでしょうか?
なんて神さま?
848 :
846:2010/07/13(火) 23:51:37 ID:ca8rltOL
ごめん。神社調べるついでのパラ読みだったから詳しくは…
日本だと男女対でない始めの方に生まれた神様に両性or性別なしが多かった気がする
あと月読が性別なしで書かれててずっと男神だと思ってたから意外で印象的だった。不死を司る神としても書かれていたから単にそれぞれ担当した人達の説だったのかな
>>848 アメノミナカヌシとかの「独神」ってやつ?
Wikiで拾い読みした限りだと「親なし・夫婦となる相手なしの神」であって無性とかの縛りはないみたい
女性といわれるカミムスビとかもいるし、夫婦になる相手もいないから
結構自由にできる気もするんだけどな
ところでこのスレって元神話にない組み合わせのエロはおkなんだろうか
大丈夫じゃないか?
前に神話またいだ別神同士のエロもあったし。
日本の女神VSギリシャ神話の男神とかってオリジナルの絡みを妄想したが
ゼウスの屈強な腕力にねじ伏せられ中に出され孕まされ事実上、ギリシャ神話の神に各地が侵略されていく構図しか浮かばなかった
自分たちより強い神に蹂躙され子まで孕む
いいなそれ、そういうのも読んでみたいw
確かに日本神話とギリシア神話の絡みを考えると、
日本の女神がギリシアの男神に陵辱される展開がしっくりくるな。
楽しんだ後一休みしたらその間にいつのまにか住民に神様として認識されてしまい帰れないってヲチが浮かんだぞ
待て、日本とギリシャの間にはインドラさんがいるぞ
>>851 気付いたらいつのまにかその子供達はすっかり日本側の神になって侵略ではなくなってるだろう
ま、数多の土着宗教をレ…制圧して自分色に染めてきた大工の息子教も
「信教の一つ」で片付けるイのつくとこ以外では数少ない文化圏だからな
大工の息子教…って
☆おにいさん思い出してしまったじゃないかw
ギリシャの人間は、世界一セックスしてるらしいしなぁ。
しかも男もOKだぞ・・・そうか、数字板のお嬢さん方にはたまらないなこれはw
ゲイとバイとやおいは似て非なるものよ
少年愛だっけ?ショタだな
>>797 あれはシンプルに
『処女神の巫女が神殿の前であっさりつまみ食われてるんじゃねええぇぇぇっ!!』
ということだろう。
相手がポセイドンなだけにムチャな言い分だが。
863 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 00:36:33 ID:C635nUQm
神話では何の接点も無さそうな神様同士の絡みはどうかな?
例えばギリシア神話ではハデス×アフロディーテとか。
そうそう、↑は意外な組み合わせという事。
>>850 アマテラスとヒンドゥーの誰かを絡ませたいんだが、誰が良いかな。
ポジション的にインドラとか。
つうか、バチ当たらないよな?w
それでバチが当たるようなら荻野真先生は無事じゃすまないぜ
867 :
なす:2010/07/26(月) 10:29:21 ID:baiMozO0
良スレwwギリシア神話大好きです。
つい最近アーマードコアスレに居ましたナスビです。
それでは逝きます。
神話の中でも初期の話。ティタン神の時代なので不明な点はググってください。
ティタン神が現れた初期。黒髪の美しい女性の形をとった大地の女神ガイアはその境遇に絶望していた。
夫のウラノスは王位を追放され、子のほとんどはオリンポスのゼウス側についてしまった。
息子クロノスもティタノマキアで消え去り、最後の望みの巨人属もゼウスやアテナによって滅ぼされてしまった。
「私には生きる事が許されないのか…。」
夫が息子を嫌い、息子がその息子たちを嫌ってそれらを飲み込む。憎しみのループの中で彼女が出来た事は皆無に等しい。
唯一出来た事と言えば息子をけしかけ、夫のペニスをぶった斬ってやった事位か…。
そして、彼女の最後の抵抗は冥府よりも更に地下。奈落にまで及ぶ。
「タルタロス…。彼となら…。」
地上から真鍮の金敷きを落として七日目に落ちる場所。冥界ハデスより更に地下。
暗い道の中、ガイアは奈落を進むと予想通りその館の中には人影が有った。
「いらっしゃい。ガイア。君が何を求めているのかはよく分っている。」
異常なほどに長身で美貌を持ったタルタロスは静かにガイアを案内する。
「私は…失ったものをゼウス等から取り返したいのです!協力して下さいませんか?」
「ええ、ご遠慮なく。地下では私に逆らえるものは一人も居ないのですから。」
やがて奈落に新しい存在が産み落とされるだろう
868 :
なす:2010/07/26(月) 11:02:45 ID:baiMozO0
奈落の暗い森。その一際大きい木の上に、二つの巨神は交わっていた。
大きな葉の上に純白のシーツを敷き、仰向けになるタルタロス。そして自らの望みを叶えるため、騎上位で跨ろうとするガイア。
「哀れな私を慰めて。タルタロス。精液を沢山流して!最高の子を産みたいわ!」
タルタロスの大きな両手がガイアの脚を割り、よく発育した胸を摘みつつも口で股間の秘部へ刺激を与える。
襞を舌でなぞり、膣壁を刺激したり、上顎の歯で肉芽を甘噛みしたり、アヌスに舌を入れたり…。
「あっ!こんな所…。恥ずかしいわ…!ダメぇ…これだけで潮噴いちゃう!」
彼の前戯は冷たく、しかし心地よく、前菜のように味わうには十分すぎる物だった。
音もなく潮が流れ、その大半がガイアの太股を伝わってタルタロスの顔にかかる。
それを拭い取るように、、二人は唇を重ねる。愛液と情欲にまみれたガイアの貌は誘惑するようで、本来神や人を幽閉するのが仕事の性行為と無縁のタルタロスを発情させるには十分で。
唯獣のように、騎上位で重なって動く。
膣の締めが激しくなり、ガイアは僅かながら脂のある尻を上下に振って限界だと伝える。
「もう限界だ…出すぞ。」
タルタロスも果て、ガイアの腰を掴み白濁液を撃ち込む。それは熱く、ガイアの膣内を焼いてゆく。
ドピュッ!!
数年後
タルタロスは地下で産まれた子を見上げ、そして静かに微笑んだ。
「これで…世界を終わらせる!ガイアよ、君の望みは叶ったぞ!」
彼の隣には上半身が女性、下半身が蛇の形のどこまでも大きな怪物が居た。
「さあ!テュポンよ!存分に暴れておいでなさい!」
「分りました。お父様……ハーッハッハッハ!」
そして、運命の糸が紡がれる。憎しみの炎が全てを焼きつくす前、小さく輝いた。
END
「
テュポンと言えば、ゼウスすら倒して監禁するくらいの強豪
って事はアルテミスやアテナ辺りが自身の実力を過信してテュポンに挑んで敗北し陵辱される。なんてのもアリなんだよね
アキレスを踵責めプレイ
>>870 痛いつうか、死ぬぞw
アテネ・アルテミスの気が強い処女神が、敗北し陵辱されるのはロマンだな
ハデス×アルテミスは?
何となくだけど冥界って、外の世界のような生々しさが無いイメージがする。男女のいざこざに嫌気がさしてた若いアルテミスが冥界に迷いこんで、もの静かで冷たい印象のハデスに惹かれる。が、男やセックスに嫌悪感を抱いている為、一人心の葛藤をする最強のツンデレ女。
(…なっ……何なんだ!?……どうしてこんなに濡れっ……!…違っ!違うぞっ!!……私は他の女、女神達とは………だっ、駄目だ……そ、そんな目で見ないでくれ……ぁ…っ、あ……)
的な……
ジークフリートの背中やアキレウスのかかとみたいに、
一点だけ弱点のある半神英雄の急所ってやっぱり敏感なのだろうか?
古傷が性感帯になるとは聞くがな
アテネとアルテミスは百合ですか?
アテナとニケ
アルテミスとニンフだろう
かぷなら
外国の月神は麗しい女神(が有名)なのに、日本は違う! 何故だ!
と調べてたら月読さまは女神説もあるのか…知らなかった、ごめんなさい月読さま。
月光の様な冴え冴えとした美貌の女神が、時たま皆が驚く蛮行に走ったりするのか…
アリだな…
孔雀王では月読様は女だったぜ
片想いキャラなとこがよかった
879 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 10:13:18 ID:4ON/56Sc
定期上げ
>>877 性別の記載がない→どっちもあり
とか
天照姉さまと須佐之男に挟まれた中性
とか…
万葉集の時代には月=男設定が出来てたようだが
中世に仏教と習合したり、神道にも陰陽説が適応されてた時は、女説が唱えられていた
姉さまと合わせて男装女子と男の娘とは、流石我々の先祖w
創作で悪役にされることの多い月読様カワイソス
原典での影の薄さといい、ハデスと似ている・・・
どっちも主神の兄弟だし
ハデスは最近、大手少年誌で主人公として活躍中じゃん
>>877 北欧は太陽神ソルがおにゃのこで、月神マニが男だ
どこぞの島国に漂着したら、詩歌や狂気を司るヤンデレお兄ちゃんに設定されてしまいそうな性格ですが。
>ツクヨミ
原典での数少ないエピソードがあれだから、
割とロクデナシっぽいけどなw
まあ、イザナギの子でアマテラス・スサノオと
兄弟なんだから、それも納得だけど
>>881 日本の神様は三柱一組だと一柱影が薄いのはデフォだからなあ……
海幸彦、山幸彦にもう一柱兄弟がいたと知った時は驚いたw
日本書紀で神武の息子の話を読んでみよう!
おっぱいおっぱい
日本神話でまず挙がったのが、全裸で踊ったり、「お前ら喰っていい?」と迫るドSっぷりをさらしたりする
ウズメ姐さんでなく、文献や伝承の少ないツクヨミってとこがいいなこのスレw
>>884 素晴らしく喧嘩っぱやかったりするしなぁ
でも個人的になんとなく、長姉や末弟より夢が広がる。
きっと黒髪が綺麗な、醒めた眼差しの美しい人なんだよ…
【願望だったという】
そこで孔雀王
俺様最強!なイスラエルの親父さんが、あっちこっちの女神様(含女体化)を
食い荒らして自分のもの(天使とか聖者とか聖母とか)にしていくハーレムもの
ソロモン王を題材にすれば、人間、悪魔混在のハーレム物が出来るのでは?
893 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 21:12:27 ID:M/oYJsy1
醜男ヘパイストスにやられる堅物アテナ誰が書いて〜
そういうのもあったって神話で見た気がするし
ヘパイスイスって醜いとか言われているけど
足が不自由描写はよくあったがブサメンとか
原典にあったのか?
>>893 確かない、というかまさにその神として不完全な外見が「醜い」って原因だったはず
一人でアテナを生んだゼウスに対抗してヘラが一人で生んだけども、その醜さを嫌って投げ捨てた時に何かにぶつかって片目と片足が潰れたんじゃなかったかと。
ハンニバルとかネルソン状態ならかっこいいじゃねーか、鍛冶の神
「神様の造形は完全でなきゃいけねぇ!(当時の基準で)」
という文化だから、足萎えとかが「不細工」になるんじゃなかろうか
「頭の中身はともかく顔は良い」アレスと同じヘラ様の子なら、
どう考えても不細工な顔にはならんように思われる
実はアフロディーテと器具使用プレイをやってたら面白いなあ
ものづくりで鍛えた体力と腕力と細やかさと造形力で、まさに神レベルの責めですよ
神々の間でヘパイストス工房製の玩具や装置が密かに流通していたり
処女神の皆様が寂しい時に空閨を慰めていたりとか
アテナが新しい武器を頼みに来たというのは実は…だったりしてw
大陸から伝わったものだろうけど、日本の鍛冶の神も片目で片足なんだよね。
金属を鍛造するには片目で高熱の炉を覗いて、片足でたたらを踏むから
酷使する側が早く駄目になるというのはわかりやすいモチーフではある
test
ヘイパイストスは、ヘラを椅子に縛り付けて責めあげてアフロディーテを手に入れたんだな。
マザーファックして性的に虜にしてしまったことにしよう
で、こっそり独占したいんだが、性的に十分に成熟し、しかも旦那が浮気で欲求不満気味のオバサンでさえ
そのくすぶった底なしの色欲を持ってしても足りないくらいのヘパの濃厚な責めを持てあましてしまい
独占したいという気持ちがありながらも体がもたないので恥を忍んで愛欲の神アフロに押しつけた
>>902 ヘラ様は一年に一度、カナトスの若返りの泉で身も心も結婚前の乙女に戻る
オバサンなどと言ったらなにがあるか分からんぞw
しかしヘパイストスは色々ねちっこくて、しかも絶倫そうだ
抜かずの百発ぐらいは普通にあるのではあるまいか
王妃かつカーチャンを椅子に拘束ファックとは、やるなヘパ
逆に、このぐらいの絶倫でないとアフロディーテは満足できないかもしれん
この流れなら言える
ヘラの部屋の一つは内からも外からもヘラじゃないと絶対開けられないらしいが
当然その扉造ったのはヘパイストス
色々想像してしまったのは秘密だ
空気嫁作ったら生身の女子になったでござる
象牙のフィギュアを空気嫁代わりにするのはちょっと難儀ではなかろうか
象牙の像に命を与えたのか? アフロディーテが像に乗り移ったのか?
ピグマリオンって、人形フェチなのを神様が哀れむほどの美形じゃなかったっけ
彫刻に命吹き込むまでに、なんか色々誘惑してみたりしたんじゃないかとかの展開がこのスレ向きになるのかな?
「アフロディーテ様モエスモエス! 俺もアフロディーテさまそっくりの嫁ほしい!
むしろこのアフロディーテ様フィギュアが生になったら嬉しくて死ぬる!!」
という熱心な自分のファンに気を良くした美の女神様が象牙の像に命を与えてくれました
おそらく、女神の美貌を称えつつも本人を望むんじゃなくて限りなくそっくりな美人おくれ!
という微妙な奥ゆかしさがツボに入ったんじゃないかと
ピグマリオンって、アプロディテを怒らせたために遊女になった
女達を見て「現実の女は嫌。いっそ石像がいい!!」って
人形フェチになったんじゃなかったっけ?
それで女嫌いになった原因のアプロディテの像を何故彫るんだって話だが
イケメンのピグマリオンと美女フィギュアのガラテアの間に生まれた家系は子孫の代まで美形揃いだったが、
ひ孫のミュルラは美少女過ぎて周囲が「アフロディーテより美しい」と持て囃すようになり
(本人は悪くないのに)女神の呪いで父親キニュラースに恋し焦がれさせられて姦通してしまい、
父王に殺されそうになってアラビアへ逃れ、その後樹木に姿を変えたり、
その息子のアドニスはやはり美少年過ぎてアフロディーテとペルセポネに取り合われた挙句
アレスの嫉妬アタックで殺されたりとあんまりロクな目に遭っていない
美形なのに子々孫々エロい雷親父の毒牙をかわし続けたのか。
ヘラの加護でも受けてるんだろうか>ピグマリオン一家
かわりにアフロさんのとばっちりを喰らい続けているような…
ガラテアがアフロディーテに似ていたとすると
アドニスも似ているのだろうか
手練手管の女神と似た様な美少年が責められる・・・
すげーシチュだな
>>891 個人的にはお主様に
テリトリー増やす為、と
サタン様が扱き使われて、な感じがいいな
サタン様は旧約仕様で
雷親父に手を付けられた女も大概不幸になってるし、
あの世界だと美形は得なばかりじゃないんだよな
小ネタですらない雑談はどっかの神話スレでやったら?
このスレでアフロディーテ、アレス、ヘパイストスの3Pというネタが
出てこないのが不思議でならない
出なかったっけ?
>>897 飴国での『顔が多少…でもテキサスカウボーイになれそうなガタイでかいのがハンサム』
と似たようなもんか。
「未成熟で顔色が悪く…」という描写を見たことあるな。>鍛冶神
触手(自作)にアフロ嫁がいたぶられてるところを、椅子に座って観察するヘパイストスを受信した。
受信したなら書いて下さい!
美少年アドニスが母の仇のアフロを牝犬調教
>>917 個人的に原典のアレスとアフロの密会をヘパイストスが自分の作った網で
拘束してオリンポスの面々に「お前ら見ろ。ゼウスは不貞娘の責任取れ」って
いう話が3Pぽいかなと思っている
網で拘束されたまま、ヘパイストスが「淫乱」「不貞」「変態」と罵倒する度にイきまくるアフロ嫁
ヘパイストス「これだけの神々の前で男のモノをくわえこんで、イキつづけるなんて、
浅ましいとは思わないのか?変態女」
アフロディーテ「…あ…み…皆に見られてる…はぁぁん…イく…イっちゃう……あぁ…
…御主人様…この浅ましい変態女に……お情けを……」
アレス「(…俺の立場って……バイブ代わり?)」
神’S「「(……俺達をプレイに巻き込まんでほしい……)」」←総立ち
>>923 それの仲裁にポセイドン(興奮したので)がかってでて
場が治まったのでお礼にアフロは海神様とやって誰かか生まれた
とかのエピソードもあったような
神々一の美女嫁アフロディーテ
普段から親しく、さらに子を育てて国まで作ったクールビューティなアテナ
土地裁判で知り合い、嫁化するアイトゥナ
アフロ侍女(超美女軍団)後嫁のアグライア
アテナの化身疑惑まである、アテネの王女アッティス
醜いだの喪男だの散々言われてるのに、ヘパイストスに関わる女にやたらレベル高い美女が多い件
父親の血か
義母のテテュスは除くか
927 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 02:11:00 ID:V2m9WDt/
スレタイにギリシアって入っちゃったせいで肩身が狭いんだが、ヒンドゥー神話のパールヴァティと
ドゥルガーとカーリーが実は姉妹設定でふたなりであれやこれや
妻カーリーの暴走止めるために踏みつけられたシヴァ神が
その快楽に目覚めて「もっと踏んでくれ!」と連呼
>>925 醜いだのなんだのはやっかみじゃないか、とふと思った
>>927 あれやこれやの部分を書けよ!
ヒンドゥーは自分含めあんまり知らん人多いだろうから
色々ネタを提供すればいいじゃない!
>>928 そのエピソード、「超妹大戦シスマゲドン」で古橋秀之がすごいおかしいネタに昇華してたな
MSでない方のキュベレーヤバい
ゼウス(とあるが恐らくはプリュギアの天空神)が熟睡中に精を漏らす
→精がアグドスの山に落ち、山の女神から両性具有のアグディスティス(キュベレー)誕生
→強大な力を恐れた神々が、アグディスティスを去勢
(ディオニュソスが酒を飲ませて去勢説もあるが、これは似た祭りを持つことから後世添付されたんでは)
→切られた男性器を埋めた所からアーモンド、もしくはザクロが生える
→近くのサンガリオス河の河神の娘ナナが通りがかり、実を摘んで懐に入れる
→実によって懐妊したナナからアッティス誕生
このナナという神はキュベレー自身とも言われる。
さてアグディスティスはアッティスを寵愛するが、アッティスが他のニンフに気を取られたとみるや
ニンフを殺し、アッティスに正気を失わせ、自ら去勢の後八つ裂きさせて殺す
もしくは、アッティスの里親がアッティスを他国の王女と結婚させようとしたが、
婚礼の時にアグディスティスが現れ、アッティスの正気を失わせ(以下略
アッティスはその後全能の神として蘇り、アグディスティス=キュベレーのつれあいになる
ふたなりに近親相姦に去勢に蘇りか
人類の想像力は大したもんだな…
そのままなら色々出来ただろうに、なぜアグディスティスをふたなりのままにしなかった!w
ケルト神話とか結構好きなんだよなぁ
ブレスとブリジットの夫婦仲とか色々考えてニヤニヤする
ハデス×ペルセポネ
少しイメージが違うかもしれない。
ヤンデレ×歪んでれ
陽光のような明るい金の髪も、春の空のような瞳も、花びらのような淡い唇も、何一つとして陰鬱な地底の園には似つかわしくない。
冥界の主、ハデスは色を失ったコレーの頬をするりと撫でた。色の悪い骨張った己の手が、コレーの白く柔らかな頬の上を滑る。その瞳には怯えの色が浮かんでいた。
その怯えた様子に歪んだ情動を覚える自分に、ハデスはほとほと嫌気がさす。
かの恋多き弟にそそのかされて可愛い姪を奪ったは良いものの、ハデスはコレーを扱いあぐねていた。手を伸ばせば震え、声をかければ怯える。ハデスが恋に落ちたのは、明るく無邪気な幼い女神だったはずだ。
それが、地上から連れ去ってから長らく、コレーの顔に浮かぶのは怯えと望郷だけであった。
「コレー、そう怯えるな。おまえをどうこうするつもりは無い。ただ私の妃になって欲しいだけだ」
有無を言わさず地底に拐かし、これ以上に馬鹿げた慰めの文句も無い。ハデスはゆるゆると、かつて産まれたばかりの彼女にそうしたように優しくコレーの頬をなぞる。コレーが産まれたのは、もう何十年、何百年昔の話だろうか。
奔放で好色なゼウスを嫌ったデメテルは、必然的と言おうか、陰気で真面目だけが取り柄であるハデスには友好的であった。であるから、デメテルはゼウスにも会わせなかった可愛い一人娘をハデスに自慢して見せた。
しかし、ハデスもゼウスやポセイドンとルーツを同じくするということを、思慮深いデメテルにも関わらずすっかり失念していたらしい。
――私自身も失念していたが……
ハデスは自嘲的な笑みを薄い唇の端に浮かべる。所詮、己はあの多情な弟達の兄であるのだ。
怯えて揺れる青い瞳を、ハデスは覗きこむ。
「お、おじさま……」
震える声がハデスを呼んだ。思わずハデスが目を丸くすると、コレーは肩をすくめて息をのむ。
「どうした」
ハデスは精一杯優しい調子を装って声をかけた。しかし日々亡者相手に無情な判決を言い渡すだけの声は、こんな時でもやはり無情に聞こえるようであった。弟のように器用に愛を紡ぐことは、出来ない。
「わたしを地上に帰してください」
ああ、またそれか。ハデスは唇を噛む。
「何故だ」
「母様が心配します。それに、母様が男の方と二人きりになってはいけないって……」
コレーはおずおずと言った。瞳にはいっぱいに涙がたまっている。朝露のようなそれを、ハデスは指ですくった。
無理矢理孕まされた己への戒めであるかのように、無理矢理孕ませたゼウスへのあてつけであるかのように、デメテルは娘に少女であることを強要した。コレーは、ただひたすらデメテルの心を慰めるために、無垢で、純粋で、男を知らない少女を演じさせられているのだ。
少女でいられなくなったら、母のもとにもいられなくなるだろうか。ハデスの脳裏にそんな考えがよぎる。べろり、とハデスはコレーの頬を伝う涙を舐めとった。コレーは小さく悲鳴をあげる。
「ひゃ、なに……」
「何度も言っているだろう。妃になれ」
「……やっ、――!」
ハデスはコレーの唇を塞ぐ。ふくりと柔らかなそれを乱暴に貪り、華奢な体を寝台に押し倒した。白い腕がハデスの胸を押し返すが、花を摘むだけの細腕の力など他愛ないものだ。
「やだやだっ、何をするのおじさま!」
いかにも子供っぽい悲鳴をあげるコレーの髪を、ハデスはあやすように撫でた。死人のような指の間を、金の髪が滑り落ちていく。
「安心しろ、酷いことはしない」
多分な、とハデスは心中で付け足す。それは、多分、嘘なのだけれど。
ハデスは春風を紡いだような柔らかく軽いコレーの衣の下に指を這わせる。ぴくん、とコレーは震えた。
「なに?なにをしているの……」
シチリア島で母の――妄執にも似た――鉄壁の愛に守られながら育ったコレーは男というものを知らない。自分を組み敷くこの男神が何をしようとしているのか、分かろうはずも無かった。ただただ、自分を乱暴に引き倒したハデスが怖いばかりで、コレーは縮こまる。
だが、どうしてだろう。コレーはこの陰気なほどに真面目な伯父を、嫌いにはなれないのだ。
――母様がおじさまのことを誉めてらしたから?
最初こそ乱暴だったものの、コレーを気遣うようにしながら肌を撫でるハデスを見返し、コレーは首を傾げる。
親友のアルテミスもアテナも男と沿い遂げないことを決めていた。潔癖なアルテミスは純粋に男を汚らわしいと忌避していて、気高いアテナは男の所有物となることを良しとしなかった。
――では、私は?
白痴なまでに清廉であったコレーの心に、一片の曇りが産まれる。
「あっ……」
ハデスの細い指がコレーの脇腹をくすぐった。ぞわぞわと背筋を感じたことの無い快感が這い上る。思わず漏れ出た声に、コレーはぱっと口を塞いだ。
ハデスはそれを咎めるでもなく、コレーの頭を撫でる。
「お、じさま……?」
ハデスはするするとコレーの衣を脱がせていった。淡い色の衣が、冷たい石の床に落ちる。
真白く柔らかな体。成熟しきらない細い首や小さな乳房が、官能的では無いにしろ、眩しいような不思議な魅力で冥界の王の心を奪う。やわやわと小さな乳房をさすると、コレーは小さく鼻を鳴らした。
「あ、ふ……なんだか、変な感じ……」
「そうか」
先程まで誰も触れたことがなかったであろう乳首は固く尖り、ハデスの手のひらを押し返す。それを、ハデスは指先ではじいた。
「あん……」
あいた手は密やかにコレーの下肢へ伸びる。健康的にすらりと伸びた脚の奥の、閉じられた無毛の下腹。とろり、とハデスの指先が濡れる。
「あ、あ、やめて。……そんなところ、触らないで」
赤い裂け目をなぞると、コレーは喉を反らせた。ハデスは構わず淫核を指で押しつぶす。ひぃん、とコレーははしたなく声を上げた。
「あっ、あぁん、あ、それ、だめぇ」
「何が駄目なんだ」
「なんだか、変……!あっ、くすぐったい……」
「そうか」
ハデスは中指をコレーの膣内に滑り込ませた。とろとろに液を溢れさすそこは、つぷり、と簡単にハデスの指を飲み込む。
「あっ、はぁ、あぅ……!」
ハデスは淡々とコレーの内を責め立てる。時折淫核をはじき、唇を啄んだ。
「あ……、あ、あ」
ふわふわと靄がかかったかのような思考に、コレーはぼんやりと意識を任せる。
花の咲き乱れるシチリア島で乙女達と楽しいだけの毎日を送るコレーの生活には、全くと言っていいほどに変化が無かった。それは、彼女を母の望む永遠のコレー〈娘〉たらしめたけれど、やはり娘らしい好奇心がコレーにも無いわけではないのだ。
ハデスの愛撫は、コレーにとってまさにドラスティックな変化であった。
腹の奥底で渦巻いていたような快楽が、ふいに強まる。
「あ、あ、あっ、なんだか……お腹の奥が、変なの」
つい先程までぴたりと閉じていた陰唇は綻び、地底の僅かな光を反射しててらてらといやらしく光っていた。ひく、ひく、とハデスの指を締め付ける。
コレーは、ぱん、とまぶたの裏で白い何かがはじけたのかと思った。
「あ、ああ、あ、あ、あぁあん!ひゃあん!」
びくびくとコレーの体が跳ねた。白い腹が波打ち、青い目が見開かれる。雷でうたれたかのような体の痺れにコレーは緩く敷布を握り締めた。
「どうした、コレー」
「……分からないの。なんだか急に、何もかもぐちゃぐちゃになってしまって」
息も絶え絶えなコレーの様子を眺めながら、ハデスも自身の衣を落とす。コレーは特段騒ぐようなことも無かったけれど、ただ好奇心に満ちた透明な眼差しでハデスの体躯を見つめた。
特にその不思議そうな視線が自身の股間の陽物に注がれているのを感じ、ハデスは苦笑する。
「触ってみるか?」
「……良いのですか」
好きにしろ、とハデスが頷くとコレーは恐る恐るといった様子でハデスの陰茎に触れた。
欠片のいやらしさも感じない好奇心に満ちた手つきで、コレーはハデスの陰茎をぺたぺたとあちこち触る。
触れる方に他意が無いとて、触れられる方はそうもいかない。大きく、固くなるそれにコレーは目を丸くした。
「どうして、これは大きくなるのですか?」
おまえを愛しているからだ、と言える性分ならばどれだけ良かっただろうか。だが言いよどんだハデスの返答を待たずに、コレーは再び視線を落とし、声をあげた。
「わたし、これを知っています。これからアフロディテ様が産まれたの。そうでしょう?」
ああ、とハデスは低く唸る。
「だが、これには他の使い道もある」
「他の?」
ハデスはコレーを抱き寄せ、いまだ余韻に塗れそぼる下腹に触れた。ん、とコレーは小さく声をあげる。
「おまえのここに入れて、私の子を孕ませる」
コレーはそれを聞いて顔を青くした。
「そんな……こんなの入りません」
「入る。デメテルもそうしておまえを産んだ」
「母様も?」
デメテルはコレーに、コレーの父親やコレーを産んだ経緯について何一つ教えてはくれなかった。コレーの幼い好奇心が頭をもたげる。
それをハデスは見て取った。
「自分で入れてみろ」
コレーは長い間迷い、そろりそろりとハデスの膝を跨ぐ。濡れて熱いそれが、コレーの陰唇に触れた。
「あ……」
ず、ずりゅ、と陰茎の先端が飲み込まれていく。ハデスは痛みに耐えるその様を、下から見上げるように鑑賞していた。
「もはやコレーは名乗れまい。なあ、ペルセポネ」
あまり呼ばれることの無かった名を呼ばれ、コレー――否、ペルセポネは返事をしたが、吐息にしかならなかった。
その時寝室の重々しい扉が開き、ヘルメスが顔をのぞかせた。ハデスは眉をひそめ、いまだ三分の一ほどつながったままのペルセポネに上着をかけてやる。
ペルセポネはヘルメスに気付くと、小さく悲鳴を上げた。ぬる、と陰茎が抜ける。「あん」とペルセポネは切なげな声をあげた。
ヘルメスは、一瞬気まずそうに口の端をひきつらせたが、すぐにすまなそうな笑顔を取り繕った。
「申し訳ない、ハデス様。ゼウス様からのお達しで――」
「ペルセポネを地上に返せ、と?」
「……デメテル様が娘を探し求めて仕事を放棄してしまいまして。あちこち凶作で困り果てているのです」
どうか、と恭しく申し立てるヘルメスに、ハデスは溜め息をついた。ヘルメスは悪くない。悪いのは、軽率にもハデスをそそのかしたゼウスと、まんまとゼウスにそそのかされたハデスなのだ。
「母様に会えるの?」
ペルセポネは瞳を輝かせて、それこそ花のほころぶように――ハデスは花のほころぶ様などそう見たことは無いが、きっとこのようなのだろう――にっこりと笑った。
久しぶりに見たペルセポネの笑顔に、ハデスの胸はますます痛む。どうやら自分は随分とペルセポネに無理をさせていたのだ。こんな暗い地底で泣き暮らさせるくらいならば、デメテルのもとに帰してやろう、とハデスが決心を決めるまでそう時間はかからなかった。
「分かった。デメテルに十分謝っておいてくれ」
それを聞いたヘルメスはほっとして頷いた。
ハデスは手早くペルセポネの衣を整えてやり、名残惜しむようにその金の髪を梳く。
「すまなかった」
謝られたペルセポネは少し寂しそうな顔をして、ハデスを見つめ返す。ハデスはペルセポネの肩を押した。
「行け」
ペルセポネは戸惑うようにしながら、ヘルメスの方へ歩みをすすめた。
ハデスは枕元の銀の盆に積まれた赤い柘榴の実を口に含む。ペルセポネが妃となったあかつきには二人で食べるつもりだったのだが、ハデスはそれを一人で口にした。
すると、くるりと踵を返したペルセポネが自らハデスの顔に顔を寄せる。深い色をたたえた青い瞳がハデスの瞳を覗き込んだ。
ペルセポネが、ハデスに口付ける。ヘルメスが視界の端で「うお」と妙な声を出したがこの際気にしていられない。ペルセポネの柔らかな舌がハデスの口内を掻き回し、柘榴の実を一粒奪った。
あっけにとられるハデスに、ペルセポネは薄く笑みかける。
「ごきげんよう、ハデス様」
そのまま、風のように軽やかな足取りでヘルメスとともに扉の向こうへ消えた。
しばらく呆けていたハデスだがやっと正気を取り戻し、従者を呼びつける。
「馬車を用意しろ。ゼウスのもとへ行く。……ペルセポネを、今度は正式に妃に貰い受けよう」
終了。
お粗末さまでした
GJ!
ハデスとペルセポネって、妙にかわいいなw
ヤンデレ×歪んでれ
ってわけでもないんじゃない?
オクテ×イノセント
ともかくGJ
ペルセポネが好きすぎてどうしたら良いか分からず、拉致監して手込めにしちゃったは良いけどちょっと後悔してるハデスと、
母親にあんまり大事大事にされすぎて、少し普通とずれてるペルセポネが書きたかったんだ。
力不足だ。精進する。
GJありがとう。
ブラボー! おお…ブラボー!
デメテル母さんはコレーを大事にするあまり、性教育を全く施してないか
もしくは豊穣担当なだけに性教育ばっちりかどちらかな気がする
コレー誘拐事件は、自分に黙ってことが運ばれたのに対して怒ってるような印象があるんだよな
乙!
一番好きな組み合わせだ
楽しく読ませて貰った
945 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 12:06:52 ID:WR+sCLLV
保守
946 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 22:05:25 ID:8jvfRboA
乙です。
あと冥王夫妻関連で思い付いたネタ何ですが、
If物でもしアフロディーテとペルセフォネのアドニスの取り合いで、決まった条件がハーデスとアドニスの交換でアドニスは冥界のペルセフォネの下で冥界の支配者に、
一方のハーデスはアフロディーテの情夫の一人に成り下がって…というのはいかがでしょうか?
読んでみたいね
その場合、雷親父と海親父が共謀して、
アドニスを傀儡にして、冥界と地底の支配権を
ハデスから奪おうとした…みたいな背景かな
いくらなんでも、嫁やアフロにホイホイと
やったりとったりされるハーデスじゃないだろうし
948 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 13:01:42 ID:nH0d5gsx
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。
949 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 14:19:41 ID:2YFCLapr
950 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 14:26:31 ID:zliL624w
ここにもマルチしてんのか
952 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 15:48:03 ID:2YFCLapr
>>947 それは良いね!
愛する嫁さんと嫁さんが自分の子供当然に可愛がっていたアドニスの為に渋々ゼウスの下へ赴くハーデス
そしてゼウスは来客用に娘の青春の女神ヘベにネクタルを用意させる。
だがそのネクタルの壷の中には既に大量の特殊な媚薬が入っていたのだった。
そしてその事実を知らないヘベは「ハーデスの分だけこの壷にしなさい」と言う父親の言う通りにハーデスの分の杯にその媚薬入りネクタルをなみなみとそそぎ入れる。
そしてハーデスが座る分の椅子も以前ヘパイストスがアフロディーテの嫁取りの際にヘラに仕掛けた機械仕掛けの椅子に…。
953 :
952:2010/10/14(木) 16:01:31 ID:2YFCLapr
そしてハーデスがオリンポスに到着、侍女の案内のままにゼウスの待つ部屋に向かう。
部屋にはゼウスがネクタルと菓子を二人分用意した食卓の前に腰掛けて待っていた。ただハーデスの分だけ媚薬入りのネクタルとヘパイストスから借りた機械仕掛けの椅子が用意されていた。
ゼウスの姿を見るなり早くも話しを付けようと怪しむ間も無くその椅子に腰掛けるハーデス。
そして罠が作動する機械仕掛けの椅子。
ハーデスはまんまとゼウスの策にはまってしまう。
954 :
952:2010/10/14(木) 16:22:55 ID:2YFCLapr
そして一体何が起こったのかと慌てふためくハーデス。
椅子に付いた頑丈なベルトはしっかり冥王の体を締め付け、いくら抜け出そうともがいてもびくともしない。
そして、この椅子は一体何のつもりだと弟に切れるハーデス。
そんな兄の姿にほくそ笑んだゼウスはハーデスの機械仕掛けの椅子からの解放とアドニスの身柄について、返して欲しければある条件を呑んで欲しいと持ちかける。
それは、ハーデスの持つ冥王の位をアドニスに譲る事、
そして、アドニスの身柄を解放する代わりにアドニスを未だに諦めきれないアフロディーテをアドニスに顔立ちのよく似た兄上がアドニスの代わりにアフロディーテを慰めてやって欲しいという事。
955 :
952:2010/10/14(木) 16:31:56 ID:2YFCLapr
そんな弟の信じられ無い条件に一瞬驚くハーデスだが、
結局愛する妻や養子の為にゼウスの条件を渋々呑み、アフロディーテの下へ…
という感じのあらすじでしょうか?
稚拙な文章ですみません。
スレに小説じみた長文を投稿するのは初めてなので…。
>>939 は、ハデペル萌えっwww(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
続編超期待!!!!!
って、ゼウス様ったら堅物の兄者に浮気のススメですか
それ大地母娘に知られたら政治的野心関係なく今度こそ殺されるのではw
でもさ、どーやって殺すんだろ?脳漿ぶちまけても死なないぞあのオヤジ
どうしよう、ここ最近の流れを見ていたら
並み居る美女神たちよりも微妙に奥手で心優しいハーデスに対する萌えの方が強くなっちまった。
男神が見たくてこのスレ見てたわけじゃないのに・・・
>>957 あのスケベ親父ああ見えてポセイドンとアポロンとヘラに叛乱されたことあるけど見事勝っちゃってるからなー・・・
だがハデス、デメテル、ペルセポネに叛乱起こされたら勝てなそうな気がするのは何故だw
って、ああ。奴らが世界を滅ぼしかけたことあるからか
おまけに実はペル様もヘラ様に負けないくらい恐妻w(浮気相手にドロップキック神話は怖かった・・・)
>>958 新規ハデペル信者一名様御案内〜w
960 :
952:2010/10/17(日) 15:24:55 ID:j8pA63E6
こんにちは。952です。皆さん私の駄文を誉めて下さりありがとうございます。
正直自分の文章を投下する時は異常に緊張していた物で…。
でも意外に好評頂いてた様で嬉しいです。
あと、続編の参考に皆さんにお聞きしたいのですが、
女神アフロディーテって異性(男神・人間男性)に対してどんなプレイをしてそうですかね?
個人的にはSMプレイもありそうな気がします。
>>960 つ浮気相手とベッドイン中に寝台に拘束され、皆に見られる
というものすごい羞恥プレイをやってるぞw
962 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:51:38 ID:j8pA63E6
アレスとの公開プレイという事ですね?
でもあの後二柱とも別々に恥ずかしさの余り逃げ出したとありますよ?
えーっと・・・・・・美少年相手にお預けプレイとか?(違)
アドニスが若すぎてアフロディテをまだ性の対象として見られなくて
アフロディテはアドニスが思春期に入るまで
彼に注ぐのは母性愛だけで我慢するしかなかったというw
964 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 20:43:24 ID:+kEzVYjY
>>962 レスにもあるけどその様子見ていて興奮したポセイドンが
仲裁買って出てそのお礼にアフロちゃんがやってくれるって
エピソードもあるよ
アフロディーテは娼婦の守護神でもあるから、一度に何人もとか複数同時
プレイはやりそうだと思う。
パエトンのエピソードを連想するに
最近までただの美少年が
今日からメのつく自由業とか
破滅フラグにしかおもえない・・・
シーシュポスがアップしてる様が思い浮かぶw
俺だったら女神たちが見ててもやれると言ったヘルメスも後にアフロと関係を持った。
旧約聖書のアダムとイブって結構アレな生活じゃね?
男女とも一日中裸で汗をかかない程度の軽作業したら後はエロして寝る
現代でこんな生活してたら堕落してるとみなされそうなんだが
人間の原始時代もそんなもんだろ
食べるものがあって寝たい時に寝られたんだからw
キリスト教だと、神にとって人間は愚鈍の方が都合が良いのかな?
でも、怠惰は7つの大罪の一つだよね
イブとアダムが知恵の実を食べるまでは罪という概念そのものがなかったよ
原罪と言う奴だね
あの二人が
セックス覚えたのは
禁断の味の後じゃね?
もうすぐ冬だ・・・そろそろペルセポネが冥界へ下る時期!!
死人も多くなって忙しい時期でもありますが冥王夫妻は存分にイチャイチャしてくださいw(だから生まれる命も少ないのか?)
禁断の木の実を食べたイブがセクシーなポーズをとってアダムを誘うんだけど、
まだ食べてないアダムは意味が解からなくて無反応と言う小説があった。
そもそもイブをそそのかした蛇は煩悩の源・チンコだったという小説があった
俺は大地を這う様に農耕にいそしむカインは
アダムではなく蛇の胤って話をきいたな
史上最悪なお兄ちゃんの代表がアダムの子で
弟の方がイヴを誘惑した元凶の蛇の子かい・・・
カインが兄(農耕)で、アベル(牧畜)が弟じゃなかったか?
正解!
真面目に畑を耕して作物を得た兄は神に祝福されず、
草を食う羊の側で昼寝してた弟は神に祝福されて、
切れた兄は弟を殺戮。
なにそのチェーンソーでバラバラにされそうな神w
どうせだったら神を惨殺しろよ、おにーちゃん・・・
984 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 21:10:10 ID:0DDaBzRl
遊牧民だった原ユダヤ人が農耕民乙って思ってたころの精神が
反映された神話なんだろうね。
>>974 前菜のリリスとは、体位が覗いてたパパさんの趣味に合わなかったから別れさせられたんじゃなかったっけ
おれはアダムが正常位に拘るから
リリスが逃げたと聞いた
っていうか前菜w
漫画とかでイブに対しリリスが敵意を抱いてる
ってのを見かけるがその表現ならそうだろうなw
そういやゴッドサイダーで
アダムは駄目で
ユミルやサタンはいーのかーと思った事があった