【銀雨】シルバーレインでエロパロ!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ミ@`・ω・´@ミ
きゅっきゅきゅーきゅもきゅっきゅきゅきゅー
きゅーきゅーもきゅもきゅうもっきゅきゅ…
もきゅきゅきゅもっきゅきゅー♡

(訳:ここはPBW・LTRPGシルバーレインの二次創作板だよ。
エロくってもエロくなくってもいいけど板的にエロは推奨だよ。
オフィでもアンオフィでも皆の妄想の赴くままに書けばいいじゃない
気軽にエロっと書ける所にしようよ♡)

ローカルルール
・連投する場合は周りの迷惑を考えて適度にね
・過度の批判は荒らしと見なすよ、気に入らない作品とかがあった時は男は黙って脳内削除だよ
・エログロOK、↑の理由からあんまり過度にグロイのはあんまり目立たないようにね
・PBWのPC・NPCの使用はNG、同姓同名は一応調べて同じのが居てもあんまり設定同じにしすぎないようにね
2ミ@`・ω・´@ミ:2009/03/22(日) 23:30:17 ID:XNoheoq1
                (´⌒(´
                  (´⌒;;;≡≡≡
        ミ@`・ω・´@ミ (´⌒(´⌒;;
          ̄ ̄ ̄   ズザーーーーーッ
もきゅっきゅきゅぴー

(訳:板とスレを書き間違えたことにスレ建てた後気付いたはぐれモーラットが2ゲットだよ!!)
3名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:35:01 ID:6laIj/aT
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ 
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ 
4名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:41:02 ID:iWghn876
旧校舎のティアリスたんが浮浪者に輪姦レイプされるやつ希望
5名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 10:03:36 ID:UjoIC3pJ
         ,. -‐ミ@`・ω・´@ミ
         (.___,,,... -ァァフ|
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ 
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ
6ノベゲ風銀雨(タイトル未定):2009/03/26(木) 23:33:31 ID:YFmN1jly
銀誓館学園…俺の通うこの学園は鎌倉中に小中高の纏まったキャンパスを持つマンモス校だ
小学校の頃から入学した俺は、今年からついに高校一年生になる
「それじゃあ父さん、先に行ってるよ。」
「あぁ、○○!ついでに帰り街でお使いしてきてくれー!!」
了解の意で手を上げながら靴ひもを締め、家から走り出す
入学から10年間通った学校でも、進学の際に別のキャンパスに飛ばされる事がある
幸い今年からは一縷樹キャンパス、一番家から近いキャンパスに通うことになる
学校へ向かうさなか、一人の少女と久しぶりに同じ道を歩いた
「…!○○じゃない!」
「操上、お前も一縷樹かぁ!」
操上惣江−くりかみそうえ−は、小6まで同じキャンパスに通っていた小学校時代の幼馴染だ
中学部に進級してキャンパスが変わってから3年間電話や年賀状くらいでしか交流のなかった幼馴染との再会だった
「背が伸びたねぇ、中学部はどうだった?」
久しぶりに会う操上の印象は活発な印象のあった小学校の頃とは違い
髪も短くなって、より活発な印象となっていた。
「どうでも、普通に何気ない中学生活だったよ。」
「まっさかぁ、もうちょっと青春したりいろいろ面白いことあったんでしょぉ?」
操上は深く追求しようとするが…
「常識で考えてみろよ、普通に暮らそうとしたらそんな青春真っ盛りどころか目立ったことなんてあるわけないだろ?」
俺がそう言い返した時、操上はこっちを見て何か反論を返そうとするが、言葉を詰まらせて辞めた
「常識か…そう、何もなかったんだ。
……良かった。」
あからさまに落ち込んだような幼馴染の反応に焦った俺は苦し紛れの返答を返す
「うん?え〜…その、なんだ。
青春ってやっぱ高校からだろ?これから面白いことあるかに期待しとくよ、な?」
「ううん、やっぱ変な事は無い方がいいよ。私は、大変だったから…」
ここで俺はようやく思い出した、3年前の惨殺事件
被害者は操上の両親で、それ以降操上は学園の寮で一人バイトと奨学金で暮らしている事を
まさかここでその話題とつながるとは思わなかったというのは、今となっては言い訳にすぎないだろう
「…すまねぇ。」
そう言った俺の肩を、操上はバシッと叩いた
「いてぇ!!?」
「面白いこと一号!○○をからかえた!!」
そう言って駆け出した操上を、俺は叩かれた所をさすりながら茫然と眺めていた。
7ノベゲ風銀雨(タイトル未定):2009/03/26(木) 23:34:17 ID:YFmN1jly
「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺はビルとビルの間をひたすらに走る
今となってはこの通路が常識によって築かれた砦のようにも見えた
しかし、俺を追いかける怪物は、常識…いや、現実に存在するどの生物にも
当てはまらない外見をしている
「ぁあん待ってぇ、私とひとつになりましょぉ!!」
そう人間の言葉、それも日本語で叫びながら追ってくる怪物
上半身はグラマーなヒトの女性、下半身は大蛇…
ファンタジーのRPGに登場する「ラミア」のようなその怪物は先程から執拗に
俺の後を追いかけるように這い寄ってくる
「ヒッ…ヒッ…!!!」
俺は息が切れて尚必死で走らざるを得ない、怪物の放つ危険な威圧感…
恐らくはこれを『殺気』と言うのだろう、日常生活において健全な生活を送ってさえいれば
まず感じる事も認知することもできないであろうそれを
俺はその怪物から鳥肌が立つほどに感じているからだ

俺の体力も限界に近づき、後ろを振り返ってみると
もう背後に怪物の姿はなかった
「はっ…は…助かった…?」
そう思って立ち止ったその時、両頬を以上に冷たい二つの手がなぞった
「つかまえたぁ…」
そう後ろから耳下へ囁いたのは怪物だった
恐らくは知らぬ間に追い越されたのだろう、撫でられた頬から、頭から、全身へと順に
血液の流れが緩くなっていくのが容易に感じられた
「かわいいぼうや、直ぐに食べるのは勿体ないわぁ…
でも持って帰る前に、小さく分けておかないとねぇ?」
怪物はそういうと異様に爪の伸びた人差し指を二の腕に宛がった
恐怖から目をそらす事も出来ない、目を閉じる事さえ…
二の腕に押し付けられた爪の感触が恐怖を更に増大させる
「きっと凄く痛いから、いい声で喘いてね…?」
そう言って怪物が腕に力を入れた時…
ドン!!という音と共に、腕が宙を舞った
俺のものではなく、俺の腕を斬り落そうとした怪物の腕が
「き…きぃやあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
先程までの理知的な女性のそれではなく、動物のような悲鳴を上げて俺を突き飛ばした怪物は
切り落とされた腕をわなわなと握り締める
「そこまでよ、ゴースト!!」
怪物の背後…向かっていた道の先に佇む人影から少女の声が聞こえる
見慣れた制服、かつて見慣れた顔
しかし今日の朝初めてこの姿を見た。
銀誓館学園の女子高校生制服を着た幼馴染の少女、操上惣江は
柄に蒸気を噴く機械の埋め込まれた長剣を怪物に構えて佇んでいた…。
8名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 23:37:08 ID:YFmN1jly
埋まるのももったいないから上げるぜ!!
9ノベゲ風銀雨(再うp):2009/03/26(木) 23:45:20 ID:YFmN1jly
面白いことと変った事は、よくよく考えれば全く違う
普通のクラスメイトや友達が変わったことを遠ざけるように
その理由を、俺はある意味で知ることとなってしまった
それは俺が入学式の帰りに頼まれたものを買った後のことだった

「はぁ…はぁ…はぁ…」
俺はビルとビルの間をひたすらに走る
今となってはこの通路が常識によって築かれた砦のようにも見えた
しかし、俺を追いかける怪物は、常識…いや、現実に存在するどの生物にも
当てはまらない外見をしている
「ぁあん待ってぇ、私とひとつになりましょぉ!!」
そう人間の言葉、それも日本語で叫びながら追ってくる怪物
上半身はグラマーなヒトの女性、下半身は大蛇…
ファンタジーのRPGに登場する「ラミア」のようなその怪物は先程から執拗に
俺の後を追いかけるように這い寄ってくる
「ヒッ…ヒッ…!!!」
俺は息が切れて尚必死で走らざるを得ない、怪物の放つ危険な威圧感…
恐らくはこれを『殺気』と言うのだろう、日常生活において健全な生活を送ってさえいれば
まず感じる事も認知することもできないであろうそれを
俺はその怪物から鳥肌が立つほどに感じているからだ

俺の体力も限界に近づき、後ろを振り返ってみると
もう背後に怪物の姿はなかった
「はっ…は…助かった…?」
そう思って立ち止ったその時、両頬を以上に冷たい二つの手がなぞった
「つかまえたぁ…」
そう後ろから耳下へ囁いたのは怪物だった
恐らくは知らぬ間に追い越されたのだろう、撫でられた頬から、頭から、全身へと順に
血液の流れが緩くなっていくのが容易に感じられた
「かわいいぼうや、直ぐに食べるのは勿体ないわぁ…
でも持って帰る前に、小さく分けておかないとねぇ?」
怪物はそういうと異様に爪の伸びた人差し指を二の腕に宛がった
恐怖から目をそらす事も出来ない、目を閉じる事さえ…
二の腕に押し付けられた爪の感触が恐怖を更に増大させる
「きっと凄く痛いから、いい声で喘いてね…?」
そう言って怪物が腕に力を入れた時…
ドン!!という音と共に、腕が宙を舞った
俺のものではなく、俺の腕を斬り落そうとした怪物の腕が
「き…きぃやあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
先程までの理知的な女性のそれではなく、動物のような悲鳴を上げて俺を突き飛ばした怪物は
切り落とされた腕をわなわなと握り締める
「そこまでよ、ゴースト!!」
怪物の背後…向かっていた道の先に佇む人影から少女の声が聞こえる
見慣れた制服、かつて見慣れた顔
しかし今日の朝初めてこの姿を見た。
銀誓館学園の女子高校生制服を着た幼馴染の少女、操上惣江は
柄に蒸気を噴く機械の埋め込まれた長剣を怪物に構えて佇んでいた…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
入れ忘れた文があったorz
10名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 21:00:39 ID:lvUdPLGH
>>9
続き希望

あとここ数日のBU一覧見てて何度か吹いた
TSスレの住人自重汁wwww
11名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:55:17 ID:QFqizjfo
4は注意読み直せ。

それはさておき、wktkする展開になった件。
敵のリリスが逆転の一手を繰り出して少女を捕らえて陵辱も良し、
運命的な出会いが発展して相思相愛になってエロスでも良し。
まさに一挙両得のシチュエーションですな。
12ノベゲ風銀雨:2009/04/04(土) 02:47:31 ID:694yxegG
「オマエ…何だそれは…?」
ほんの数秒前までとは違い、怪物は震える声で繰上の持つ長剣を指さした
剣の塚には、インドや中国の寺院の壁で回っているような『マニ車』
それを拳銃のシリンダーほどに小型化したような機械が埋め込まれている
「詠唱兵器、あなたみたいな悪霊を再殺する為の剣よ。」
繰上が怪物に向けるのは今朝俺に向けた暖かい笑顔とは違う、静かな憎しみを込めた氷のような瞳。
怪物は震え上がった後、長い髪を無数の蛇に変化させて繰上に襲いかかった。
繰上は怪物に立ち向かう形で駆け出し、怪物の髪…無数の蛇の内自分に向かうもののみを、剣を振るい精確に斬り裂いていき
やがて眼前に迫った怪物の胸に剣を突き立てた。
怪物は悲鳴をあげて全ての蛇に繰上の背を噛ませた。
貫かれた怪物の胸からドロリと溢れ出す黒い血とは違う
真っ赤で生命力に溢れたような血が繰上の背から吹き出した。
「……ッ!!」
「くりかっ…!!」
思わず手を延ばそうとするが、いつの間にかその場に座り込んでいた俺は腰に力が入らず立つことさえできない。
「……ヒッ…ヒッ…わかった、もうこの男に手は出さないわ
だから…ねぇ痛いでしょ?ここで見逃してくれない?」
13ノベゲ風銀雨:2009/04/04(土) 02:48:35 ID:694yxegG
怪物は明らかに致命的に見えるその傷でも生き残る気でいるのだろうか
繰上の耳元で誘惑するように話しかけた。
すると繰上もまた、怪物の耳元に唇を寄せ話しかける。
「貴女と同じ…リリスに似たような相談を持ちかけられた事があるわ」
痛みに息を荒くしている怪物に対して、背中中を蛇に噛まれている筈の繰上は異常な程落ち着いた声で話していた
しかし、俺には怪物の息がうるさくて繰上が次に何を言っているのかを聞き取ることが出来なかった
「________________。」

…いや、繰上はあえて俺に聞こえないように言ったのだろうか…

怪物はその顔を驚愕に醜く歪ませた
「黒影剣…」
繰上がそう呟くと、剣の塚のマニ車が蒸気を吹きながら高速で回転しだした。
すると剣の刀身から影のような黒いもやが溢れ
怪物の体内から肉を抉り混ぜるような音が鳴り
貫かれた胸と背の傷口から尋常じゃないほどの腐った血が流れ出る
怪物は潰れた蛙のような悲鳴をあげた
「生を妬み恨むゴースト…あなた達にこの世に存在する資格は無い!!」
繰上はそのまま怪物の胸から頭にかけて
怪物の体を粘土のように裂いて剣を振りあげた
「ぎゅぶ…!?」
14ノベゲ風銀雨:2009/04/04(土) 02:50:25 ID:694yxegG
余りに短い断末魔をあげて、怪物はその場に倒れた
「な、何なんだよ…何が…!?」
再び怪物を見ると怪物の体は指先から銀色の粒子となって崩れていった
繰上も怪物が崩れる様を見下ろし、緊張の糸が解れたかのように膝を落とした
「…ッ!!ハァ…ハァ…っ」
繰上の顔からは汗がドッと吹き出し
シャツごと喰い破られた皮膚から容赦無く責め立てる背中の痛みに
叫びたいのを必死で拒んでいる事が目に見えて判る
地面に突き立てた長剣に寄りかかり、俯いた顔から冷や汗を滴らせている
それほど繰上の姿は痛々しかった

本当に…これが小学生の頃一緒に遊んで
今朝の再会に無邪気な笑顔を見せた『あの』繰上惣江なのか…?

「何が…あったんだよ?」
俺の問いに繰上はビクリと動きを止めた
反人半蛇の怪物に怯むことなく
蛇に牙を突き立てられても表情を崩さなかった『この』繰上は
他でもない、知られることを恐れていたことに
俺は気付いていなかった
「この三年間で…一体、何があったんだよ…!?」
15名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 20:58:58 ID:fJNsgDIb
GJ!


幼なじみが能力者、って展開はおいしいな
16ノベゲ風銀雨:2009/04/05(日) 22:24:27 ID:ftvh2NvA
「…ハァ…ハァ……フゥ。」
繰上は暫く荒くしていた息を落ち着けると片手を中空にかざした
すると制服と長剣が銀色の粒子になって繰り上の体から離れる
すると元々着ていたかのように無傷の制服が銀色の粒子が流れる隙間から顔を出した
武器と傷ついた制服は繰上の手元に収束して一枚の板…いや、カードの形に落ち着いた
支えを失った繰上はドサリと地面に倒れる
「いたっ…ハハハ、張り切って勝ったのにこれじゃキまらないね。」
昔から変わらない子狸のような顔で緊張間のない笑みを浮かべながら
繰上は膝立ちの状態に起きあがった
俺は不思議とその笑顔に安心感を覚えたが
そんなことは構わずに繰上に向かって駆け出し、手を取った
「きまらないって…そんな問題じゃないだろう!!」
「きゃっ!?」
俺は繰上の傷を確認しようと制服の背を無理矢理持ち上げた
「傷は……!?」
しかし、繰上の背中には新しい傷など存在しなかった
あるのは引っかかれたような古くとも生々しい五本の傷跡
…よく見ると肩の方に噛まれたような跡もあったがこれも古い傷跡だった
「あの…恥ずかしいから、あんまり見ないで。」
「あっ…わ、わりぃ。」
「…怖い…よね。」
17ノベゲ風銀雨:2009/04/05(日) 22:25:33 ID:ftvh2NvA
繰上は諦めたように、俺に語りかけてきた。
「あのゴースト…怪物も、戦ってた私のことも、今なら忘れられると思う
えっと、この世界はそういう風にできてるから
だから、私に構わず早く帰って。」
繰上は今だ冷や汗をかき、動けない様子だった
見えなくても確かに繰上は傷ついている、それは俺にも理解できた
だから俺は、繰上を背中に背負って歩きだした
「ひゃ…?」
「正直、あのバケモンは怖かったよ…でも繰上はあれから俺を護ったんだ
せめて病院に送るくらいさせろよ。
それで何があったかくらい話してくれよ。
辛いなら、せめて聞かなきゃ寝覚めが悪い。」
「助けたのは私なのに、そういう無駄に男気あるのは変わらないね。」
繰上は笑った、そして迷うように俯いた
「私、多分変わっちゃったよ?
私はもう、○○の知ってる私じゃないよ?
それでも、聞きたいの?」

▼聞きたい
 やっぱりいい
1817:2009/04/05(日) 22:28:34 ID:ftvh2NvA
ノベゲ風だから選択枝付けたかったんだよ
上か下か選ぶといいんだよ。
19名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 03:23:49 ID:KCN1LRLg
 ▼聞きたい

聞くだろJK
20名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 22:02:14 ID:Fne14TSK
問題は、世界結界がある以上例え真実聞いても離れて暫くすると忘れてしまうだろうことか。
そして俺は折角だから

ニア やっぱりいい

を選ぶぜ!「話したくなったらでいいよ」って感じで。
21ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 07:31:09 ID:AWliXD3P
▽やっぱりいい

俺は首を横にふった。
「いや、話したくなったらでいいよ。
知られたくないんだったら、俺にそれ以上聞く権利なんてない。」
「………そう。」
そう言って俯いた操上の声は、何故だか操上が俺に対して壁を作った事を宣言したように感じた
…いや、壁を作ったのは…俺だったのかもしれない

操上を病院に運んだ後、俺はその場で疲れて寝てしまったようだ
起きた時には家族が俺を迎えに来てくれていた
医者が言うには操上の体には何処にも異常がないから寮に帰したという

あの怪物に遭遇して以降、操上は病気で休んでいると先生は言っていた

俺自身、昨日のことのはずなのにもうあの事が夢だったのではないかと疑ってしまっっていた
2日後、操上が死んだ事を教室で話されるまでは…
死因は、未知の毒物による発狂死だったという
同キャンパス内で生徒の持ち物検査や事情聴取が行われたが、その毒物がどういうものかすら解らない
数日後には、俺を除くほぼ全員が操上の事を忘れてしまっていた
何故俺だけが忘れる事が出来なかったのか…そして忘れる事が出来ないのか…
俺は壊れた常識を持ったまま、高校生活を過ごしていった…

BAD END
22ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 07:39:57 ID:AWliXD3P
▽聞きたい

「あぁ。」
俺は頷いた、もし本人が話したくなかったら…とも思ったが
最早俺には操上のことがどうしても放っておけなかったから
「…本当は一般人にこんな事話したら駄目なんだけど…」
操上は少し考えた後、俺に説明を始めた…
「3年前の惨殺事件、犯人は未だ逃亡してるってニュースではやってるけど
本当はもうこの世にはいないの…私が、その時に殺したの。」
背中で操上が語る真実、その内容と知ってはいけないような背徳からか
俺の心臓が痛みを訴えた、それでも聞くのも、歩くのもやめたりはしなかったが
操上が…犯人を殺した…
「初めて殺したの、ゴーストを。」
『ゴースト』…先の怪物を操上は当たり前のようにそう呼んでいた。
俺が退屈で安全な中学生活を送っている間、操上は当たり前のようにゴースト達と戦ってきたのだろうか
あんな怪物が、当たり前のように居る『世界』に・・・・・・
「私もその時ゴーストに騙されちゃってね、酷い傷を負わされちゃったから
さっきの私は、○○にとっても怖かったと思う…」
おぶさられている操上の手足が、ぎゅぅ…と俺の背を握った
操上は、震えていた
「大丈夫か…?」
「うん…これでも私、いわゆる超能力者だから、ちょっと寝れば治ると思う
病院はいいから、寮に連れて行ってほしいんだけど…」
超能力者…という部分が気になったが、俺は黙って操上の指示に従う事にした。
23ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 07:40:53 ID:AWliXD3P
操上は、学園の寮へと俺を案内した
これで女子寮だったら俺だけ門前払いだっただろうが
操上が住んでいるのは男女共用の寮だった
チャイムを鳴らすと、金髪で背の低い女の子がドアを開けた
「お姉様お帰りぃ…誰ですかこの方は?」
怪訝な顔をして俺を見上げる金髪は俺が操上をおぶさっていると確認すると余計に怪訝な顔をした。
「イリア、ゴーストにちょっとやられちゃったから保険の先生呼んできてもらえるかな…?」
「はっ…はいっ!!」
イリアと呼ばれた少女はそのまま学園のキャンパスに向かって走っていった
ゴーストと言う単語に反応したという事は、彼女も超能力者なのだろうか…

「よっこら…しょ…っと。」
「んっ…ふぅ。」
二段ベッドの下の方に操上を寝かせる、うつ伏せに寝かせたのは怪我の事を考えての事だ
しかし、必然的に触ってしまった感触は結構大きいものだったという事を加えておこう
…しかしこうしてみると、女の子の部屋と言う感じがして俺には気まずい気がする
そう思っていると、ふと操上の息が荒い事に気がついた
「お、おい…大丈夫か?」
「へ…平気だってばっ…ぁ…はやく、帰って…。」
「…○○、私に何があったのか知りたいって言ったよね…」
そういう操上は、明らかに顔が赤くなっていて息も絶え絶えだった
「大丈夫な訳ないだろう!!まさか、あの蛇の毒で…!?」
「………ッ!!」
毒…という単語を聞いて、操上はビクリと震えた
「…○○…お願いがあるの…」
操上は息を荒くしながら、それでも決意したような声で俺に言った
「私を……抱いて……」
2421:2009/04/08(水) 07:46:30 ID:AWliXD3P
>>19>>20
返答有難うございます
ちょっとあっさり死にすぎだとは思いますが
選択肢次第で生死に関わるのはノベゲの醍醐味でしょうwww
次エロス入りまーす!!

25名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 11:41:44 ID:lfpnN0Ft
何か、毒の効果がGTのリリスの毒鶴茸姫に似てるな。
あ、ちなみに解説はこんなん↓

「どくつるたけひめ」。
頭部から不気味な巨大茸を生やした、美女剣士のリリスです。
彼女のヘビは、茸より生成された菌を培養・増殖し、彼女の刀に塗りつけます。
この菌により、刀に斬られた者は、
絶命に至るほどの強烈な快楽を体内に注ぎ込まれてしまいます。
彼女は、他者が快楽のうちに死んでいく様を冷徹な眼差しで見据える時、
自らもまた静かな快楽を得るのです。
26ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 23:54:40 ID:AWliXD3P
俺には一瞬、操上が何を言っているのか耳を疑ってしまった
「な…何を言ってるんだよ!!ふざけてる場合じゃ…」
「ふざけてなっ…い…!!」
何かに耐えるように操上は言った。
「リリスは…快楽に溺れた…まま、死んだ人の…成れの果てなの…
偶に…仲間を増やす為の媚毒を…持ってるのが居る…こんな遅効性なのは……ぁ…っ
…報告がなかった…油断して…た…っぅ…」
上気しながら途切れ途切れに話す操上は突然にブルッと震え、また息を切らし始めた
クチュリと粘り気のある水音が聞こえた…
「…そんな、どうすればいいんだよ…!!」
「きぃ…て…このままだと、私は…気が変になる…っ!!
はぁっ…ぅ…誰かに…抱かれるまで……」
操上は既に、我慢が利かなくなったのか手を股間に寄せようとしていた
あまりに常識離れした事態だが、操上の訴えは嘘とは思えなかった
この場には俺以外に誰もいない…じゃあ仮に居たとしたら、操上は助けを求めたのか?
「はや…くっ……○○っ…!!」
涙を流し訴える操上に、俺は覚悟を決めて応えた
「…っ…嘘だったら承知しないからな!!」
27ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 23:55:09 ID:AWliXD3P
俺が急いで服を脱いでいる間、操上もまた自らを慰めながら服をベッドの上に脱ぎ散らかしていった
呆れるほどにムードも何も無い、それどころか自分にとっては初めての性行為だ
しかし、この状況ではそんな事は文句に出せる場合ではなかった
俺の頭の中は操上を助けたいという思いと、こんな形でも行為を行うという生理的な期待感の板挟みになっていた
俺が操上のベッドに上がる時には、操上は殆ど理性を失っていた
「あっ…は…ぁ!!…っ……は…」
必死に自らの秘所を慰めていたが、俺を確認すると操上は両手を俺の方に添えて引き寄せた
最早全身が痺れるように快楽を発しているのだろう、少し触れただけでも操上は腕をビクリと震わせた
俺は必死に頭の中からこう言うときどうすればいいかを考え始める
哀しいかな、中学時代にこっそり買った本の知識は自慢できないほど多かった
当然、初めての本番を迎えればそのような知識は殆ど意味を成さないことも理解しているつもりだ
特に、ここまで非常識な事態なら尚更のことだ…兎も角、俺は操上の唇に自らの唇を重ねる
「○○…んっ……むっ…ぷぁ…ふぅっ…ちゅ…」
初めてのディープキス、操上は必死に舌を絡ませてきた
こそばゆさと息苦しさ…そして互いの声が余計に互いを興奮させているのがわかる
媚毒に侵された操上ならば尚の事だ
「…ぷはっ……操上…」
「はぁ…ぁ…○○…きて…きてぇ…」
俺は言われるがまま操上を仰向けにして、期待にはち切れそうな怒張を
既に溢れた愛液で浸された操上の秘所に宛がった
「操上…入れるぞ……っ…!!」
28ノベゲ風銀雨:2009/04/08(水) 23:56:13 ID:AWliXD3P
ズプ…ミチュ…プププ……
「ふぁ!!ぁ…あぁああああっ!!」
俺が入れるのと同時に、操上は絶頂の叫びを上げ、俺の分身を強く締め上げてきた
「くぅっ…っ!!」
「あはっ…ぁ…○○…○○……っ…」
うわ言のよう操上は俺の名を呼んだ、挿れた膣内は柔らかくスムーズに俺を受け入れていった
その時俺は、操上があの傷と噛み跡を追った時に何があったのか…不思議と理解できた
操上は、その時恐らく…ゴースト(リリス)に犯されたのだ
小狸のようなあどけない顔は昔から殆ど変わらない、なのにその身体は、傷は、人生さえ…
「…っ…っく…ひっく…」
考えているうちに、いつの間にか俺は一時理性を取り戻した操上が泣いている事に気付いた
「○○……嫌いにならないで…私の事、嫌いにならないで…っ…」
両手で必死に涙をぬぐって操上はただひたすら願っていた
何もかも変ってしまった自分を、俺に…「嫌いにならないで」ほしいと…
「お願い…だから……っふあぁ!!!」
ドクン…と、操上は自らの体内の毒が再び暴れだしたのを感じ腰を弓なりに跳ねさせる
俺は操上が苦しまないようにゆっくり彼女を抱き、囁いた
「好きだ…操上…」
「………っ!!」
操上は目を見開いて、俺を見つめる
「…動くぞ?」
「…いいよ…○○……っ…」
操上は理性の残った笑みで、俺を受け入れた
29ノベゲ風銀雨:2009/04/09(木) 00:09:03 ID:5QCHyzKg
「あっ…!!は…あんっ!!ひゃ…あぁ!!」
腰を振る度にぐにゅぐにゅと操上は俺を締め付けてきた
俺はペースも何も考えず唯必死に、操上に腰を打ちつけ続けることしかできない
しかし媚毒に侵された操上は刻一刻と昂って行った、それは俺も同じ
俺達は同じペースでこの行為の最後まで上り詰めていった
「操上…っ…もう限界…だ!!」
「いいよっ…!!○○っ…なら…っ…ぁ…はぁんっ!!ひぁ…あ、ああっ!!」
ドクンッ!!…ドクッ…ぐちゅ……
「ひあ…ああああぁぁぁっ!!!!」
「ぐぅっ…!!?」
自分の体が絶頂を迎え、操上の身体に大量の欲望を無造作に吐き出している
同時に達した操上が強く俺を締め上げ、俺は全身を搾り取られるような錯覚に陥った
「あ……あぁっ……」
「くり……か…み……」
俺達は同時に力尽き、深い眠りへと落ちて行った…
30ノベゲ風銀雨:2009/04/09(木) 00:27:52 ID:5QCHyzKg
「…。……○、○○!」
「んぁ?…操上?」
気がついた時には既に朝だった、俺は寝ぼけたままゆっくりと起き上がって操上を見る。
顔に似合わない傷を負った豊満な身体をシーツで隠している操上はどこか卑猥で、そして美しかった。
「んー……おわぁ!!?」
そしてお互い裸である事に気付き、慌ててシーツで息子を隠す
―そうか、俺は昨夜操上と…―
そう考えると自然と耳が熱くなった、操上もまた顔を赤くしてシーツを深く被った
そんな操上を見ると、不思議と笑いがこみ上げてきた
「ぷっ…」「ふ…くすくす…」
俺達は二人してシーツをかぶり笑い合った、この光景もどこか面白いように思える
「あははっ…ははは…○○、昨日の事…覚えてる?」
笑って溢れ出した涙をぬぐい操上は俺に訪ねた
「…何だっけな…」
おれはわざと、思いだそうとするような動作をしてみる
予想道理、操上は残念そうにうつむいた、俺はその頭を軽く撫でてみる
「面白い事があった。」
そう言って笑顔を見せた俺を見て、操上は心から嬉しそうな笑みを俺に向けた

これを切っ掛けに、俺はこれから操上の居る非常識の世界に足を踏み入れる事になる
だが、不思議と不安はない
操上惣江という一人の強くて弱い能力者の救いになれるなら、やっていける
常識と非常識の交わる不安定な世界で、それだけは確信できた。
31ノベゲ風の人:2009/04/09(木) 00:36:57 ID:5QCHyzKg
…はい、第一話終了です。
エロシーンがなんだかシリアスなのに台無しな部分がいくつか出てしまった;
それも○○が童貞なせいですね!!(俺もですけど
次は貴種ヴァンパイアのイリアを中心に話を書こうかと思います。

キャラクターデータ纏め
■○○・○○(名前は任意
高校一年、能力不明(才能はあり)
■操上・惣江
高校一年、魔剣士×青龍拳士
■イリア・エレミア(次回登場予定
中学三年、貴種ヴァンパイア×魔弾術士
32名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 00:39:45 ID:5QCHyzKg
誰かがファンガス共生ネタ上げるのを正座して待ってます
33名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 07:09:20 ID:0tnzJrfU
>>31
GJ!丁寧な話作りで読まさせてくれる内容だな
34Broken Gumpution(元ノベゲ風銀雨):2009/04/10(金) 11:22:57 ID:Etm+fATk
第一章・○○と操上惣江の事情 了
〜第二章・イリア・エレミアの事情 開始

「だっ…は…!!…助けてくれぇ!!」
俺は必死で走り、あの恐ろしい少女から逃げている
「…リア……て!!……はた…毒で……を助け…」
走りながら、後ろからかすかに聞こえる操上も彼女を止めに走ってくれているようだが
チュン!「ひぃぃ!!」
恐らく説得に失敗したのだろう、一瞬の後に銃弾が俺の頬を掠めた
そう、俺を追っているのは昨晩遭遇したような怪物ではなく…金髪の少女、イリアだった
しかし昨日会ったようなパジャマ姿ではなく、黒いドレスに黒い手袋、蝙蝠を象った髪留めを纏っていて
まるで吸血鬼のお姫様と言っても不思議には感じないような格好だ
その右手には銃口下にナイフがくっ付いたような銃―恐らくはガンナイフと言うのだろう―を怒りに震える手で握りしめている
尤も、当の本人が怒りに震えているおかげで、いくら撃っても俺に当たらないでいてくれるのだが、それも時間の問題だろうか…
「まてこの人間…!!よくもお姉さまの貞操をぉぉ!!……きゃ!?」
「だぁぁ!!?」
後ろから迫った手が俺の襟首を掴み、俺と体重の軽いイリアは連動してバランスを崩し盛大に転がった
しかしイリアは操上と同じ情人離れした身のこなしで転がった反動を利用して元の体制に戻り
仰向けに転がった俺に馬乗りする形で圧し掛かり銃口とナイフを俺に向けた
「…何か言い残す事は有りますか?」
35名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 02:26:34 ID:Hd6ZS8m7
もきゅもきゅほす
36Broken Gumpution:2009/04/14(火) 07:47:17 ID:UWgR+fSb
その時、不意に伸びた腕がイリアの首を羽交い絞めにした
「すとっぷ、そこまでにしとかないと怒るよ本当に。」
呆れたような口調で言う腕の主は操上だった
「でもっ…お姉さま…う…うわぁぁぁん」
実際のところ今この時一番不幸なのは、俺でも操上でもなく
昨夜俺達の行為中に帰ってきた為混乱から気絶し
朝に全裸から服を着ようとしている所で起き上がり俺の息子を真正面に見据えてしまった
非常に間の悪い運勢の持主であるイリアの方だった

いや、イリアの帰還に気付かずにいた事もそうだが
よもや担任の先生までもが先に俺達が寝ていた部屋で朝食を取っていることにすら
俺達は気付いていなかった
「違うな、私が朝食をとっとぃた時には既に玄関の外から銃声が聞こえていた」
このストイックな話し方の女性が担任の大葉椚(おおばくぬぎ)だ
イリアと共に一部始終を見ていたのに顔色一つ変えずに食事をとりながら俺達全員を落ち着かせる
彼女はイリアと違い凄まじく太い神経の持主と言える
「こんなだからイリアが一般人に危害を加えないように相部屋にしたというのに…」
「すいません先生…イリアにはよく言っておきますから…」
操上がフォローしようとするが、大葉先生はそれに構わず俺を見て構わず述べる
「いや、問題はこいつの方だろう?え〜っと…○△だったか?」
「先生、○○です…。」
俺もまた間違えられた自分の名前にフォローしようとするが、大葉先生はそれに構わず述べる
「何でも良い、問題は君が昨日の事を忘れないことだ○△」
37名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 07:55:03 ID:UWgR+fSb
時間ないよ
一レスづつでゴメソ
38名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 08:16:01 ID:gc0OQhTz
イリヤは妹ツンデレで頼むっ(*´Д`)ハァハァ
39名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 08:16:29 ID:gc0OQhTz
間違ったorz
イリアな
40Broken Gumpution:2009/04/14(火) 13:45:01 ID:ORTW6Zcz
『忘れない』、その言葉に俺は心臓が痛い程高鳴った
繰上も昨日のことを俺に忘れるように勧めてきた、恐らくは俺があの時…
「すいません先生…でも、俺は繰上に何が起きたか知りたかったんです!!
こうなった以上は俺も覚悟決めるつもりですから…」
俺の精一杯の主張を遮って、大葉先生は俺に言った
「違うんだ、お前は本来忘れてしまう筈なんだ。
どこで何を選択しようが、何を覚悟しようが、キミが一般人である限り
この世界の『常識』がキミの記憶を勝手に改竄する筈なんだよ。」
「え…それって…どういうことなんだ?」
訳が分からない…そういえば繰上もあの時世界がそういう風に出来ているとか言っていたが
大葉先生は繰上の方を見て顎を上げた、本当に言っていいのか確認する為だ
繰上は……頷いた
大葉先生は煙草の煙を混ぜて大きく溜息をついて、俺の方を見た
「よし、それじゃあ○△に軽く特別授業をしてやろう。
この世界の真実というやつを…な?」
俺と、その場にいる全員が息を呑んだ
41Broken Gumpution:2009/04/14(火) 13:45:29 ID:ORTW6Zcz
「この世界は700年前まで、魔法や亡霊…あらゆる神秘的な存在が実在していた
当時総ての人間は繰上のような特別な能力を持った『能力者』で
昨日キミ達が出くわしたような怪物達と人間は絶えず戦っていたと言われている。」
大葉先生が語るのは、700年前までの信憑性も何も無い過去の話だった
恐らく俺も、昨日あんなことが無ければ信じることはありえないだろう
「しかし、戦いに疲れた人間達は世界に科学や物理法則等の『常識』を世界に張り巡らせて
その強制的な信憑性によって神秘的な存在がこの世に存在しないという法則…結界を作り上げた
それが『世界結界』、常識によって形作られ常識を人々に浸透させる役割を持った魔法だ
世界結界のヒビから侵入してきたゴースト達やそれに対抗する力を持つ能力者は
世界結界によって神秘を忘れることは出来ないが…」
「俺みたいな一般人は…世界結界の常識で神秘を忘れてしまう…と?」
大葉先生は俺を指差し感心したように言う
「正解だ・・・だが少し惜しい」
大葉先生は俺の胸に人差し指を押し付けて言った
「キミには、能力者の素質がある。」
42Broken Gumpution:2009/04/14(火) 14:11:00 ID:ORTW6Zcz
俺に、繰上みたいな戦う素質がある・・・
俺は一瞬、目の前が真っ白になるほどの衝撃を受けた
「しかし、未覚醒の状態のまま放置しておけばいつか確実にゴーストの餌になるな…」
腕を組んで大葉先生は、辺りを見回し…部屋の隅でいじけているイリアに目をつけた
イリアは大葉先生と目が会った後、少し考えた後顔を真っ赤にして首を横に振った
「…!嫌!!絶対に嫌ですわ!!お姉さまを手篭めにした男の…血を飲むなんて…絶対嫌ぁ!!」
「血っ…!?」
イリアの絶叫に対する疑問が浮かぶ
「イリアは異界の住人貴種ヴァンパイア、いわば吸血鬼だ。
吸血儀式さえ受ければ、多少早足ではあるが従属種ヴァンパイアとして能力には目覚めるだろう?
なに、多少手順はめんどくさいが、互いに性行為よりも強い快楽があるようだからキミの様なハッスルボーイには丁度良いだろう。」
「「なっ…!?」」
俺は驚愕に、イリアは吸血儀式を強制される羞恥に目を見開く
「嫌ならいいが、そろそろ帰って学園の本部に送る報告書を書かなければな?
イリアが不用意なイグニッションをして街中で乱射したことについてならページは結構埋められるな?」
大葉先生の脅迫とも取れる発言を聞いてイリアが動きを止める
「お…お姉さまぁ…」
イリアは助けを求めるように繰上に縋るが
「…○○を………よろじくね……っ!!」
ぼろぼろと涙を流しながらだが、イリアの両肩を握った
「……あのぉ…俺の意思は…?」
俺は一人会話から取り残されてしまっていた
43名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:15:01 ID:ORTW6Zcz
>>39
イリアとイリヤって間違えやすいよね。
いやほとんど違わないけど有名所との差別化を図ったんですよ

次は儀式まで繰上との会話シーンになるのでエロシーンはまだ先になりそうです
ただ断片的にエロくはなるかも?
44名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 14:28:42 ID:ORTW6Zcz
あと、儀式の設定はリリスの毒同様
個人的にこっちが良いかなと思ったオリ部分ですので
詳しくは突っ込まんで(^^;
45名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 16:47:45 ID:WO50uMhB
乙です

というか普通におもしろいですよそれも
明王活殺みたいにシステム上は同じだけど
演出上で違いがある部分って事で何とかなります

つまりイリアは大枠では貴種で括れるけど
吸血儀式の部分で一般の貴種と差異を持ってる血統の貴種だと
すみません妄言です忘れて;;
46名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:27:19 ID:KHjS1FLc
乙。作品が出ずに即死or保守ラッシュかと冷や冷やしてたが、
これは良作に出会えそうな予感
二次創作なんだし、多少のアンオフィは気にしないよ

あと、タイトルを和訳するとしたら、「壊れた常識」でいいのかな?
47名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 12:41:35 ID:O+h0Wjh1
保守&支援に、ちょっと思いついたネタを投下。
あんましエロくないけど許してくれ。
4818禁銀雨オープニング:2009/04/18(土) 12:42:22 ID:O+h0Wjh1
 きらきらした大きな部屋に、大きなベッドが1つ。
そのベッドの上には、裸の少女が1人と、同じく裸の男たちが絡み合っていた。
「ひ、やぁ…… もう限界だよう……」
 幼さの残る少女には疲労の色が濃いが、男たちはそれを意にも介さない。
「まだまだ寝かせないぜ!」
「次は俺がキミを歓ばせてやる番さ!」
「さあ、めくるめく素敵なラブの世界へ!」
 いい笑顔で、歯をきらりと輝かせながら、男たちは再び少女に覆い被さっていった。
「もういやぁぁぁぁ……」
 そして、再び強制的に与えられる快楽に、少女は飲み込まれていくのだった。


「みなさん、よくいらしてくれました」
 夕暮れの教室に、中学制服を着た少女が待っていた。
「みなさんには、ナイトメア退治をお願いします」
 彼女は、やってきた学生たちを見回すと、事件の解説を始める。
「悪夢に囚われたのは高校生の女の子。彼女の部屋は2階ですが、窓は開いており、侵入は容易です。そこについては特別考慮することはないでしょう」
 集まった能力者たちがうなずくのを確認すると、運命予報士の少女は言葉を続け。
「メガリス『ティンカーベル』の粉をお渡しします。どうか彼女を悪夢から救い出してください」
 と、締めくくった。
4918禁銀雨オープニング:2009/04/18(土) 12:42:52 ID:O+h0Wjh1
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
「何ですか?」
「それはどんな悪夢で、俺たちはどう戦えばいいんだよ!?」
 夢の中で命を落とすようなことがあれば、それは現実での死を意味する。運命予報士は、できる限り多くの情報を提示して、能力者を助けるのが当然のはずだ。
 だから、能力者が質問することは正しい。正しいのだが……
「えっと、やっぱり言わなきゃだめですか……?」
「当たり前だろ!」
 気づくと、夕日に照らされていてもすぐにわかるほどに、予報士の少女は真っ赤だった。
「悪夢の世界はお城のような建物です。『いちご貴族』を想像してくれれば間違いありません。中もだいたい同じで…… つまり、そういう用途の場所です」
 真っ赤になりながらも、本来の義務を果たすべく、さっき省略した部分の解説をする。
「少女は、3人の男と、いえ、3人の男に、えーと、その、えっちなことをされています……」
 運命予報士といえど、中学生の少女には少々刺激が強すぎたらしい。でも、なんとか言葉を選びながらどうにか説明を続けていく。
「倒すべきはその3人の男です。彼らは、その、裸で、えっと、下半身から白い液体を飛ばして攻撃してきます……」
「(なんで私がこんな恥ずかしい目に……)」
 少女は、予報士になったことを初めて後悔していた。
「液体攻撃は広範囲に広がるものと、1人を狙うものがあります。広範囲を対象とする液体に触れると、すごくえっちな気持ちになって、行動が制限されます。1人を対象とする液体に触れた場合は、しゃせ……液体を撃ちだした男に魅了されてしまいます」
「うわ、なんてありがちな…… どこのエロ漫画だそりゃ」
 能力者の1人が嘆息する。
「そんなの知らないもん! とにかく、そういう敵でそういう攻撃なの! もう聞かないでよう……」
 ついに泣き出してしまった予報士の少女。彼女のがんばりに報いるためにもナイトメアを倒そう。そう決意した能力者たちは教室を後にした。
5018禁銀雨オープニング:2009/04/18(土) 12:43:29 ID:O+h0Wjh1

[マスター:@ピンキー]
女子中学生予報士羞恥プレイをお届けしま……
おっとまちがえた、ナイトメア依頼をお届けします。

成功条件は全裸男3人の撃破です。
男たちの技は、
20メートル視界内マヒ(幸運度で回避)
20メートル単体魅了
の2種類。
年齢性別を問わずに効果を発揮しますのでご注意ください。

液体は『特別な予備動作』も必要とせずに発射されます。
また、回数には制限はなく、だんだん勢いが弱くなったりもしません。

男たちの戦闘力自体はそれほどではありませんが、
能力者の設定によっては能力以上の難敵となるかもしれません。

全裸男を見た場合や、液体を受けてしまった場合に、
どのような態度をとるかをプレイングに書いていただけると、
より素敵な『戦闘描写』ができますので、こだわり派はそのへんもご考慮ください。

それでは、みなさんのプレイングをお待ちしています。

冒険開始日:4月1日
難易度  :ややエロ


__________
\              \
 \この冒険に参加する   \
 / ★            /
/_________/
5147:2009/04/18(土) 12:44:44 ID:O+h0Wjh1
リリスもエロいけど、ナイトメアもエロいよな。

みたいなあれこれ。

お粗末。
52名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:13:04 ID:sir7G0XC
>>51
一番、ファイヤフォックス×白燐蟲使いの唯智(いち)です、よろしくっ!

名前は一番だからイチ、適当に漢字変換
趣味は露出プレイだとか。白燐効果できもちいいらしい。とかなんとか。
脊髄反射したが反省はしない。
53名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:13:36 ID:M9y/Woe1
>>51 >>52
実際やるにせよやらないにせよ参加させて貰うぜ!!
二番、霊媒士×サキュバスドールの丹羽(にわ)、よろしく!!

名前はイチさんにちなんでまんま二番と言うことで
木刀使いの清純派スポーツ少女だけど死後サッきゅん化した姉とのレズプレイが趣味
で、姉は妹の喘ぐ様を見れればこの子を他の男にヤらせてもいいと言うSな方
ゴースト合体でパワーアップ(テク二シャン的な意味で)

ヘェヘェ…妄想出し切ったぞぐへへ…
好きに使ってくだせえ
54名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:06:22 ID:1n145FuR
>>51

三番、土蜘蛛の巫女×コミマスの彌子(みこ)です。あの…宜しくお願いします…

名前は前のお二人同様三番だから
スタイル:豊満の乳巫女、かつそうび:詠唱眼鏡な眼鏡っ子
セクハラに度々出会うがその度パラペが噴出、内容は大抵セクハラ高じてあんなことこんなことされる物
真っ赤な顔でパラペ回収、それは後々、彼女の自慰のネタになる
本人は知らないようだが、周囲から苛められるのが大好きなMだと認識されている

豊満といじめられっこ分が足りないような気がしたのでカッとなって追加した、後悔も反省もしていない
やるならどうか使ってやってくれ
55名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 01:31:18 ID:vpcWXOTI
>>51
四番、クルースニク×ゾンビハンターのシエルだ。よろしく頼む。
名前は(ry
スタイル:ボンキュッボン。どう見てもエノレザです。本当に(ry
使用武器:二丁詠唱銃
とにかくガードの堅いクールな仕事人。
仕事中は興奮状態だったりするが、見事なポーカーフェイスで隠している。
えっちに興味がないように見えて実は…

こういうキャラってよくいるよね!
56名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 03:06:08 ID:QaF0KoEc
5番、魔剣士×符術士の、いつきといいます。よろしく…

名前は前の方々同様、番号から

スタイル:微乳 装備:日本刀

「無口で地味な子」と本人は自称しているが
じつはかなりの妄想癖がある真性のMっ子
無口なのは、いつも大きな声で言えないような妄想をしているから

ゴーストとの戦闘中はなんとか表に出さないようにしているが
普段から「負けたらいろんなことされちゃうんだろうな」とかばかり考えている

乳首いじりが大好きで、敏感になりすぎてしまったために
ニプレスを付けていないと、ブラからの刺激だけでスイッチが入りっぱなしになってしまう

つるぺた分を補充したかった
よければ使ってもらいたい
57名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 05:19:14 ID:d3am+4kD
6番、ヤドリギ使い×従属種ヴァンパイアの 睦(むつみ)です。あの、初めてなのでよろしくお願いします!

スタイル:繊細なショタっ子 装備:護符

名前はこの流れに乗って番号から
ちょっと世間知らずでゴーストにさえ倒すのに躊躇しがちな心優しい少年
もちろん性については疎いどころかまったくの無知、だが興味は無きにしも非ず
アーダンにちょっとだけ憧れている(体格的な意味で)

おいおい女ばかりだとアレだろーって思ったら躾けて…もとい使ってください。
あと茨の領域ってエロいよね
5852:2009/04/20(月) 09:49:08 ID:9Ud29buT
ちょ、なんかネタに乗られてるw本当に唯智作りそうだwww
リプレイ?になるかは判らないが唯智の妄想分補給
中学3年生、性格はいたって普通。ただしえっちな事に興味あり
ややひんぬーで露出癖あり、きっかけは太陽再生中にそっち系のエロ本発見。
読んでうわーうわー興奮してた所を見られて白燐効果で…がきっかけ

しかしこのメンバー面白そうだ…残りの二人にも期待
59Broken Gumpution(元ノベゲ風銀雨):2009/04/20(月) 23:49:56 ID:RidByxQ0
『母さーん、今夜は赤飯だ。息子が早速女の子の家に寝泊まりしたってさ!!』
「まて親父、話を最後まで聞いてくれ!!昨日は色々あって…先生からも連絡来ていただろう!?」
俺の絶叫を覆い隠すように、周囲の教室から学生同士の会話がBGMとして流れる
今は学園における午前の授業が終わった後、昼休みの時間だ
始業式の翌日から始まる授業の存在を見事に忘れていた俺達は
幸い繰上の寮がキャンパスに近かったこともあって
2時限目には何とか間に合うことができた
先生はというと授業の担当は3限目からな上
繰上の所属するという組織云々の事情があった
故にイリア、繰上の両名は「家庭の事情」という
胡散臭さが立つものの納得せざるを得ない言い訳をする猶予が与えられた
が、前日まで繰上たちの事情…いや、学園がその組織にかかわること自体知らなかった俺に対して
その組織が裏を合わせることなどできるはずもなく
かといって遅刻の理由を言うわけにも行かない為
―繰上達曰く『こっち』の事情を一般人にバラすのは世界結界に悪影響を与えるらしい―
結果、俺は進級早々大遅刻をした寝坊助という称号をクラス全体に与えられる事となった
辛うじて、親に対しては『何か事件に巻き込まれ、操上の家にお邪魔していた』と言う事のみ
後に報告することが許され、大方の説明は一部虚構も交じるが先生にしてもらう手筈となっている
60Broken Gumpution(元ノベゲ風銀雨):2009/04/20(月) 23:50:54 ID:RidByxQ0
その結果がこれだよ
家族からは進級早々余所のうちに早速寝泊りしたラッキーボーイという称号まで与えられる羽目になった
『あの操上ちゃんの家に泊めてもらったのは事実なんだろう?
それもトラックに轢かれそうになって腰が抜けた所を助けてもらって。
十分なフラグじゃないか、それともあれか?そこま突っ込むって事は何か間違いでもあったんじゃないだろうな?』
ぐぬがっ!?……と、息がつまりそうになった
○○・縁志郎、32歳、職業は作家…しかし、美少女ゲーム専門だが
唯でさえやたらとその方向に話を進める悪癖があり、その上やたらと勘が鋭い
そんな親父が脚本を担当したゲームは一部では人気が高いとかなんとか
いや、今はそんな事関係ない
「そんな事ねえよ!!じ…じゃあ…!!」
『今夜も泊まるんだってな?ゴムはちゃんと買っと…』
ガチャァン!!!! と、俺は音を立てて公衆電話の受話器を本体に叩きつけた
「学校の備品に傷をつけないでくれよぉ?」
すぐ隣で大場先生が煙草をふかしながら俺に話しかけた
「先生、親父にどういう説明をしたんですか…」
「仕方ないじゃないか、どうせゴーストの起こす事件は一般人には交通事故か何かだとしか認識されない
精々強盗殺人とかだが、親が一番安心するのは交通事故に遭遇しかけたっていういい訳だろう?」
先生がそう言うと、俺の脳裏に一つの疑問が浮かんだ
「大葉先生…」
「何だ?改まって…
61Broken Gumpution(元ノベゲ風銀雨):2009/04/20(月) 23:51:21 ID:RidByxQ0
「先生は、一般人じゃないんですか?というか…操上達の組織って一体どんな規模なんですか?
『世界』結界なんていう規模の者守っているくらいだし…」
先生曰く、俺にも操上達のような能力者の素質があるらしい
しかし、よくよく考えればその組織が一体どういう者の集まりで、どういう目的を持った組織なのか
俺は何も知らされていない
操上達の能力は明らかに『戦うための力』だ
世界結界を守るために、もしも要人暗殺なんて頼まれたら…それに、もし操上がそういう事をやらされることがあったとしたら…
考えれば考えるほど、想像は嫌な方向へ行き…おれの額に嫌な汗が流れようとしていた
「…○○、おまえちょっと周り見てみろ」
「はい?…」
先生に言われるままにあたりを見回すと、廊下を歩く生徒たちの中で
俺たちに気付きこちらを見てから通り過ぎる生徒たちが数人見受けられた
そして、俺たちを見かけた者たちは…一斉に廊下や教室の端のテレビを見る
「こっちやテレビを見ている生徒がいるだろう?彼ら…この学園の生徒の内、半分が能力者だ。」
先生の言葉に、俺は一瞬自分の耳と目を疑った
テレビを見ている生徒の数が半端ではない、その上…その殆どが到底昨日のような異能の戦いを
当然のように繰り広げるような人間には到底見えないからだ
先生は続けた…
「世界結界による超常に対する忘却の時代…『忘却期』はあまりにも長すぎたんだよ。
世界結界の綻びと共に700年ぶりに現れたのはゴーストと能力者…全く同じタイミングだったんだ。
本能として自分の力と能力者を認知できるゴーストと違って
当時の能力者は殆ど何も…自分の力の使い方さえ知らなかったんだ。
あの操上でさえ、最初はただでたらめに剣を振ることしかできなかったが
それじゃあ余程運がない限り、ゴーストは倒せない。
だから、『能力者の為の学校を作ればいい』…誰かが何時かそういい出したのさ。
それが○○、おまえの通う銀誓館学園の真の姿と言う訳だ。
…まぁ、カムフラージュとして一般人の生徒も受け入れてはいるがね。」
それじゃあ○○、先生は用事があるのでそろそろお暇させてもらうよ
もともと教員は能力者の事にやたらと関わらないって言う事が規則でね」
先生はそう言うと、煙草を携帯灰皿に入れて去って行った
62名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 00:21:21 ID:s6jPQBWy
あ、タイトルの(元ノベゲ風)消し忘れた;
システムがPBW版準拠なのであんまりかかわらないようにしようと思っていたのですが
大葉先生のキャラが結構気に入ってしまったのでこれからもちょくちょく出すつもりです。

>>51
私も参加せざるを得ない

7番、魔弾術士×符術士の菜奈だよ。よろしく!!
名前(ry
中学生の箒使い
見えざる狂気に侵された家族から魔術を英才的に教わった魔法使い。
銀誓館学園に保護されるまで、和洋あらゆる魔術をひたすら勉強していた。
房中術の実践等もやらされていたため非処女。
その時のトラウマもある為か、心的な抵抗があろうが無かろうが
性的興奮が溜まると涙が流れてしまう泣き女。
63名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 07:44:20 ID:WSQjdCIw
続編キテルー!!!!今後の先生に期待。

>>51
そして8番
ファイアフォックス×白虎拳士のハッチ(Hatch)だ、宜しく頼むでゴワス。
名前ry
スタイル:悪い意味で豊満(デブ)な男 装備:バス亭
相撲とバス亭を組み合わせた全く新しい格闘技の使い手
どんなエロスな誘惑にも動じることの無い鋼の自制心の持ち主…と見せかけて極度のナルシスト
どれほど危急を要する場面でも鏡を見つけてしまうと性的な意味で燃え上がってしまう。
ナルシストが高じて露出狂も発症、普段からマワシ一丁で動き回っている為大変に目の毒。
64名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 02:06:54 ID:qcYayFuF
>51
くっ、もう8人だと…
マスター、受付は何人ですカッ!?
6547:2009/04/24(金) 03:47:55 ID:Y1gyccVz
これはオープニングだけのネタだから、リプレイなんざ書くつもりないよ!

と言い忘れたばっかりに次々と並ぶキャラ設定。
気づけば8人そろってて、冒険に出発しないわけにはいかんだろうがよ!!

つーわけで、妄想リプレイ書いたよ。

なお、キャラ設定は書きやすいように適当にいじったりしてるので、
「このキャラはこうじゃない」とか「この子はそんなことしないよ!」
とか、そういった文句は一切受け付けないのでそのつもりで。
66桃色の悪夢:リプレイ1:2009/04/24(金) 03:48:24 ID:Y1gyccVz
 夢の中に潜り込んだ能力者たちは、城のような建物の中を歩いていた。
「結局、あんまり詳しい話は聞けませんでしたね。ちょっと不安です」
「難しく考えることはない、ようは目の前の敵を倒せばいい」
 初めての依頼だという睦(>>57)に、シエル(>>55)が応える。
「……それにしても、あの予報士さんはいったいどうしちゃったんです?」
「い、今はわからなくていいんです!」
「え、ええ、きっと、あと5年もすれば、わかるようになります」
 きょとんとした顔をする睦を、唯智(>>52)と彌子(>>54)がフォローする。
「それにしても、男3人がかりって、ひどいよね」
 丹羽(>>53)が、嫌悪感をにじませながら口にする。
「う、うん、3人がかりで、1人になんて、なんて……」
 丹羽の言葉を受けた、菜奈(>>62)が、つぶやきながら涙をにじませる。
「菜奈さん、大丈夫!?」
「あ、うん、へ、平気だよ!」
 不思議には思うものの、丹羽はそれ以上何も言わなかった。
「みなさん、どうやらこの扉です」
 いつき(>>56)が、そう言いながら刀を抜く。
「では、いくでゴワス!」
 閉ざされた扉を、ハッチ(>>63)の張り手が軽々とぶち破り、彼らは部屋へ突入した。

67桃色の悪夢:リプレイ2:2009/04/24(金) 03:48:46 ID:Y1gyccVz
 部屋の奥には大きなベッドがあり、息も絶え絶えの少女と3人の男がいた。
 能力者たちに気づいた男たちは、少女を置いてベッドから起きあがる。
「おやおや、ゲストがたくさんだ」
「そんなに僕たちと愉しみたいのかい?」
「そうかい、それなら、たっぷりと教えてあげるよ、本当の愛をね!」
 男たちは全裸で、恥ずかしがる様子も隠す様子もなかった。
「防具がない分、脆そうかもです」
「ご託を並べてないでかかってくるでゴワスよ…」
 睦とハッチの2名は、まるで平然と。
「作戦通りに、行きましょう!」
「わかりました!」
「ああ、了解だ!」
 唯智、丹羽、シエルは少なくとも表面上は平然として。
「(もし、負けちゃったら私も……)」
 いつきは、荒くなる呼吸を押し殺しながら。
「(あれが、来ちゃったら…… ボク……)」
 菜奈は、心ならずもあふれる興奮の涙をこらえるように。
「は、はだ、はだかのおとこのひと! はうあぁ!?」
 彌子は、平静を失い、挙動不審に慌てながら。
 それぞれが、全裸の男という敵に対応して、戦闘態勢をとった。

 先手をとったのは能力者たちだった。まず、彌子の目前から、一瞬のうちに描かれたマンガ原稿が飛び、全裸男たちに襲いかかる。

 その原稿を追うように能力者たちは駆け出す。それと同時に、各自、自己強化アビリティを発動させ、全裸男との接敵に備える。だが、そんな彼らの行く手を遮るように、大量の白い液体が降り注いだ。

 広範囲に攻撃する分だけ効果は分散され、影響を受ける可能性は小さい。しかし、3人連続で放たれた液体は、十分すぎる効果を発揮した。
 横殴りの雨のように降り注ぐ白い液体の中、丹羽、いつき、睦、菜奈がその動きを止めていた。
「彌子さん! 舞を! ……!」
 そして、かろうじて回避に成功した唯智が振り返って目にしたのは、白い液体の直撃を受けた彌子がへたり込む姿だった。
68桃色の悪夢:リプレイ3:2009/04/24(金) 03:49:15 ID:Y1gyccVz
 いつきは、日本刀を構えたまま、縮こまっていた。
 かたかたと小さく震える両手で、刀を胸の前にかき抱く。刀の柄が、薄い胸をなぞるように、時に強く押しつけるように動いていた。
「(胸が……)」
いつのまにかブラがずれて、敏感になりすぎた乳首は痛いほどだった。そんないつきの眼前に全裸男が迫る。
「(ああ、私、今からこの男に……)」
 自分がどうなってしまうのかを想像して、いつきはさらに昂ぶっていく。ブラに守られていない乳首が、夏服の薄い布地を持ち上げているのが、外からでもはっきりと見て取れた。
 そして、男の視線はいつきの胸に向かい…… 1秒たりとも止まらずに通り過ぎた。
「え?」
 いつきの胸を通り過ぎたその視線は、明らかにシエルと彌子の胸に注ぎ込まれていて。どこか生暖かい微妙な笑顔を見せた全裸男は、いつきを無視して歩き去っていった。
「(……お、お、大きければいいってもんじゃないもん……)」
 その屈辱を忘れようとするかのように、いつきは自らの小さな胸を刺激し続けるのだった。
69桃色の悪夢:リプレイ4:2009/04/24(金) 03:49:37 ID:Y1gyccVz
 彌子は、自らを抱きしめるようにへたり込んでいた。
 そして、思うように動けない彌子の目の前に、1枚の紙が突きつけられる。そこに描かれていたのは、巫女装束をはだけた眼鏡の少女が、その豊満な胸で男性器を慰める姿。
「こうされたいってことだよね?」
 あくまでもにこやかに、さわやかに、全裸男は彌子の妄想の欠片をつきつける。
「あ、あ……」
 自身を抱きしめていた腕がゆるむ、そして、妄想の中の自分に倣うように、巫女装束の胸をはだけていく。
「(そうだ、わたし、こうされたかったんだ……)」
 そして、その柔らかい胸の間に、熱いものが押し込まれる。
「こ、これで、いいんですか……?」
 おずおずと自らの胸に両手を添え、押しつけるように、こすりつけるように、動かす。その行為に、彌子の頭が焼き切れそうになった頃、白い液体が彌子の顔に放たれる。
 べっとりと眼鏡にこびりついたその液体で、彌子の視界は真っ白に染められたのだった。
70桃色の悪夢:リプレイ5:2009/04/24(金) 03:50:29 ID:Y1gyccVz
 睦は、自分に何が起こっているのか理解できなかった。
「え? 僕、どうなっちゃたの?」
 初めて感じる謎の感覚に、完全に混乱してしまった睦は、護符を取り落とし、ぺたりと床に座り込んだ。そして、座り込んだと同時に、半ズボンの真ん中で、固く自己主張しているものに気づいた。
「なに? これ? おかしいよ」
 これまで『オシッコをするところ』としか認識していなかったその部分。どうしていいのかわからないけれど、ズボンが引っ張られて苦しい。だから、睦は、とりあえずそれを押さえつけようとした。
 だが、それはいつものように小さくなってくれない、それどころか、手で押さえるのに反応して、さらに大きくなっているようでさえある。
「嫌だよ、変だよ、おかしいよ……」
 一生懸命に、痛くない程度に力を込めて、ぎゅうぎゅうとそれを押さえつける。でも、それはちっとも小さくならない。
「ん、ん、ん、ん……」
 荒くなる呼吸、そのリズムに合わせるようにそれを押さえつける。
 睦は、自分が何をやっているかも理解しないままに、その行為に溺れていった。

71桃色の悪夢:リプレイ6:2009/04/24(金) 03:50:51 ID:Y1gyccVz
 シエルは、液体の効果に冒されそうになりながらも、どうにか自分を保っていた。
全身を襲う甘い刺激に、気を抜くとへたり込みそうになる。だが、シエルはそれを押さえ込み、詠唱銃のグリップに額をたたき付ける。
「こ、こんな感覚に、負けるものか!」
 痛みを助けにしてシエルは心を奮い立たせ、迫り来る敵をにらみつけた。
「おやおや、痛くないのかい?」
「どうということはない!」
 叫びと共に、両手の銃を構え、迫る敵に銃弾を叩き付けた。
 全裸男は一瞬怯んだが、すぐに体勢を立て直してシエルに殴りかかる。シエルはその攻撃を落ち着いてガードしようとした。しかし、男は、パンチをフェイントに、至近距離から液体を発射してきたのだ。
「し、しまった……」
 むき出しのお腹から、さらしを巻いた胸にかけて、白い液体が浴びせかけられ、シエルは自分のミスを呪いながら、身体にしみこむ液体の魔力に捕らわれていった。
72桃色の悪夢:リプレイ7:2009/04/24(金) 03:51:41 ID:Y1gyccVz
 菜奈は、急激に視界がぼやけていくのを感じた。
 涙があふれ、止まらないのだ。
「やあ…… ボク、だめになっちゃうよ……」
 白い液体が、身体に染みこんでくる。どうしようもない熱さに、菜奈は自分が抵抗できないことを知っていた。
身体の表面から染みこんできた熱さが、身体の中心へと広がっていく。
 涙はとめどなく流れ、頬を伝い落ちる。流れる涙に、自分が発情していることを思い知らされ、発情してしまっている自分に興奮して、さらに涙があふれる。
 菜奈は、へたり込み、もはやどうして流れているかもわからぬまま、涙を流し続けた。
「ボクは魔女なんだから、箒にまたがっても、おかしくないよね……」
 抵抗を放棄した菜奈は、取り落とした箒にまたがりながら、さらなる涙をあふれさせていくのだった。
73桃色の悪夢:リプレイ8:2009/04/24(金) 03:53:41 ID:Y1gyccVz
「ちっ、立合いは向こうの勝ちでゴワスか」
 どうにか液体を防ぎきったハッチだったが、戦況のまずさに舌打ちせざるを得なかった。
 半数以上が行動不能に陥り、残った3人のうち、シエルはどうやら魅了効果を受けてしまっている。
「仕切り直しってわけにもいかない以上、やるしかないでゴワス!」
 しかし、敵に向かうハッチの前に、シエルが立ちふさがる。
 シエルの上着はいつの間にか脱ぎ捨てられ、その肉感的な身体を惜しげもなく晒している。戦闘の興奮と性的な興奮が混じり合って、身体は汗で濡れ光り、顔は上気している。
 とても高校生とは思えないほどのダイナマイトっぷりだった。
 そんなシエルを目にしたハッチは、ちょっと眉をひそめた。
「やれやれ、しっかりしてほしいものでゴワス」
 乱射される詠唱銃を、バス停を盾代わりにして防ぐ。そして、攻撃の隙を縫うように、片足を高く振り上げ、力強く踏み下ろした。
 四股の体勢から繰り出された震脚が、シエルと、背後から襲いかかろうとした全裸男を吹き飛ばす。
 シエルの魅了が解けなかったとしても、魅了された者は回復を優先する。シエルの次の行動はライカンスロープの確率が高いはず。
 ハッチは、一瞬でその判断を下すと、吹き飛ばしたシエルに背を向ける。
「そして、このワシには魅了など効かん」
 振るわれるバス停が白い液体をはじき飛ばす。
 敵の攻撃をガードしたハッチは、低い体勢で一直線に全裸男に向かう。
「おヌシらも、なかなかいいセンいってる……」
 振りかぶったバス停が、不死鳥の炎に燃え上がる。
「だが! 圧倒的に肉が足りないでゴワス!」
 そして、フェニックスブロウ奥義が炸裂し、全裸男は炎に包まれ、動かなくなった。

74桃色の悪夢:リプレイ9:2009/04/24(金) 03:54:13 ID:Y1gyccVz
 唯智には、状態異常を回復させる手段はない。だから、敵を攻撃するしかなかった。
「まだ負けたわけじゃない!」
 唯智は全裸男にフレイムキャノンを放つ。睦も言っていたように、こいつらはそれほど打たれ強いようにも見えない。
 しかも、直接ダメージを与えるような手段も持たないようだ。だが、状態異常攻撃だけでも十分な脅威ではある。
「(あの液体はやばい。できるだけ触れないようにしないと)」
 と、そこへ、再び白い液体が浴びせられる。液体のほとんどを回避し、かわし切れなかった液体が、制服の上に点々と染みを残す。この程度の分量では効果を発揮できないらしく、唯智には何の影響もない。
 だが、唯智は、戦況の悪さに冷静さを失っていた。
「(この液体に触れてたらダメ…… そうだ!!)」
この液体を身体から離せば大丈夫。そう判断した唯智は、おもむろに制服を脱ぎ捨てた。今は戦闘中、のんびりと脱いでいる余裕はない。
 アームブレードで引き裂きながらスカートを脱ぎ落とし、胸のボタンを引きちぎりながら上着を脱ぎ捨てた。
その間にも、再び男から液体が発射される。
「負ける、ものかぁ!!」
強引に制服を脱ぎ捨てた唯智は、下着姿でフレイムキャノンを放つ。白い液体とすれ違うように飛んだ火の玉が直撃し、全裸男は炎の中に崩れ落ちた。
 そして、むき出しになった唯智の身体に、白い液体が降り注ぐ。すでに、その液体は効力を失っていたが、唯智は、その液体を取り除くべく、濡れた下着に手をかけるのだった。
75桃色の悪夢:リプレイ10:2009/04/24(金) 03:54:34 ID:Y1gyccVz
 木刀を杖がわりに、かろうじて身を支える丹羽。その眼前には全裸男が迫ってきていた。
「いや、やめて……」
 丹羽の前に立った全裸男は、にやりと笑うと、丹羽の横に目を向けた。そこには、ブレイク効果でゴースト合体を解除されたサキュバス・ドールがいた。
「え、ま、まさか……」
 全裸男は、サキュバス・ドールめがけて、大量の液体を放出する。
 サキュバス・ドールの黒い衣装が、白い液体に汚される。むき出しの脚も、半分隠れた顔も、小さな胸も、次々と降り注ぐ白い液体にまみれていく。念入りにかけられた液体は、その魅了効果を存分に発揮した。
「いやよ、だめ! 行かないで!」
 彼女は、完全に魅了され、丹羽の元から離れ、全裸男にしなだれかかる。
 そして、2人だけの秘密であるはずの、とっておきのコスチュームプレイを披露しようとした。
「だめぇ!! 私以外に、それを見せないでっ!!」
 激しく、強い思いが、全身を駆けめぐり、丹羽は、悲鳴と共に束縛をはねのけた。そして、即座に1つのアビリティを使用する。
 たとえ、彼女が行動を束縛されていようとも、たとえ、彼女が魅了されていようとも、それは必ず発動し、彼女を丹羽の元へ導いてくれる。それがゴースト合体。霊媒師と使役ゴーストの間の、決して切れることのない強い絆の証である。
 いつものように、彼女が丹羽の中に入ってくる。その暖かな感覚と、湧き上がってくる力。
「(もう手放すものか!)」
 満足な攻撃アビリティを持たない丹羽だったが、木刀による攻撃だけで全裸男を追いつめていく。
「これで終わりです!」
 液体をかわしざまに間合いに飛び込んだ丹羽が、下段から木刀を振り上げる。そしてそれは、全裸男の下半身の弱点部分にジャストアタック気味に叩き込まれた。その攻撃で、全裸男は悶絶しながら力尽きた。
76桃色の悪夢:リプレイ11:2009/04/24(金) 03:54:58 ID:Y1gyccVz
 3人の全裸男が倒れ、黒い影のようなものになって消えていき、それと同時に液体による状態異常も終わった。一応全員無事であり、被害者の少女も大丈夫そうであることを確認して、能力者たちはようやく一息ついた。

「ボロボロになった制服を着るくらいなら、全裸の方がマシだよね」
 何かを吹っ切ってしまったのか、全裸女になってしまった唯智。
「あれは、2人だけの秘密ね……」
 サキュバス・ドールと仲睦まじい様子の丹羽。
「も、もう残ってないですよね……?」
 パラノイアペーパーがちゃんと消滅したか気になってしょうがない彌子。
「私としたことが、まだまだ修行が足りないな」
 魅了されて仲間に襲いかかってしまった自分を恥じるシエル。自分の色気を、まるっと無視されたところも気にかかっている様子。
「刺激したら…… 大きくなるかな……?」
 大きくしたいのか、刺激したいだけなのか、その状況を想像しながら胸を高まらせるいつき。
「僕、大丈夫なのかな…… また試して、調べてみないと……」
 結局自分でも白い液体を放出してしまったことに、不安な気持ちになる睦。
「いいもん、ボクはどうせ魔女だもん」
 愛用の箒を液体でべたべたにしてしまった菜奈。ぬるりとしたそれに触れて、思わずまた涙が出そうになる。
「ま、ワシの敵じゃなかったってことでゴワス」
 ラブホテル特有の巨大な鏡に自らを映し、満足げに肉を揺らすハッチ。

 こうして能力者たちはナイトメアを打ち倒し、無事に現実へと帰還したのだった。


 一方その頃。
「うわぁぁぁ 出遅れたぁぁぁ!!」
 誰もいない教室で、究羽(>>64)が悲しい叫びを上げていたという。
77桃色の悪夢:リプレイ12:2009/04/24(金) 04:00:46 ID:Y1gyccVz
マスター:47
参加者:8人
作成日:2009/4/24
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし

この作品に投票する
[  楽しい  ][  笑える  ][  泣ける  ][カッコいい][  怖すぎ  ]
[   知的   ][ ハートフル ][ ロマンティック ][ せつない ][  えっち  ]
                              [いまいち]
7847:2009/04/24(金) 04:01:20 ID:Y1gyccVz
お粗末。
本当はまともなリプレイ文章にしたかったんだが、
力量不足でまとまらず、各キャラごとに1シーンずつって形式に。

調子に乗ってたら連投規制引っかかったりしたが、まあ、それはそれ。

いやー、他人が勝手に書いたものまとめるのって難しいな。
銀雨のマスターさんたちの苦労とすごさが少しわかった気がするぜ。

次はないから期待しないでな。
7957:2009/04/24(金) 04:41:58 ID:G7Gzmi7B
クッ、一票しか入れられないのが惜しい! つ[えっち]
無茶に答えてくれてGJ!
8056:2009/04/24(金) 06:13:10 ID:2mr9klhX
>>47MS おつかれさま、そして心からの感謝を!
一票しか入れられないのは、ほんとに悔しすぎる つ[えっち]

いろんなもやもやが晴れた気分だ。ほんとうにGJ!
81名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 07:18:12 ID:rsF7k3H6
>>79

量産キャラで[えっち]をいれればおk☆


とりあえず漏れも つ[えっち]



あ、全裸男は昨日捕まったチョ○ンカンでしょ? さすが>>47MS氏
82桃色の悪夢:リプレイ10改:2009/04/24(金) 19:47:01 ID:Y1gyccVz
 木刀を杖がわりに、かろうじて身を支える丹羽。その眼前には全裸男が迫ってきていた。
「いや、やめて……」
 丹羽の前に立った全裸男は、にやりと笑うと、丹羽の横に目を向けた。そこには、ブレイク効果でゴースト合体を解除されたサキュバス・ドールがいた。
「え、ま、まさか……」
 全裸男は、サキュバス・ドールめがけて、大量の液体を放出する。
 サキュバス・ドールの黒い衣装が、白い液体に汚される。むき出しの脚も、半分隠れた顔も、小さな胸も、次々と降り注ぐ白い液体にまみれていく。念入りにかけられた液体は、その魅了効果を存分に発揮した。
「いやよ、だめ! 行かないで! お姉ちゃん!」
 丹羽の最愛の『姉』は、ふらふらと全裸男の方へ歩き出す。
 魅了されてしまった『姉』が、胸に顔をこすりつけるように、全裸男にしなだれかかっている。
「(いや、だめ、男なんかに……)」
 全裸男がサキュバス・ドールの小さな身体をなで回し、強引に快感を注ぎ込んでいく。
 もともと脚をかくしてもいなかったスカート部分はめくり上げられ、男の手が、未成熟に見える身体を押し開いていく。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん……」
 快楽に震える『姉』を見ながら、丹羽は『姉』がされているように、自らを慰めていた。
 そして、丹羽に見せつけるようにしながら、ゆっくりと、『姉』は、男を受け入れるべく、その脚を開きはじめる。
「だめっ! お姉ちゃんを、男になんか、わたさないっ!!」
 その行為の拒絶、その現実の拒絶、そして、自らを縛る劣情の拒絶。
激しく、強い思いが、全身を駆けめぐり、丹羽は、叫びと共に束縛をはねのけた。そして、即座に1つのアビリティを使用する。
 たとえ、『姉』が自分を見ていなくても、たとえ、『姉』が自分以外の誰かを見ていたとしても。それは必ず発動する。そして『姉』は、必ず自分の元へ帰ってきてくれる。
 それがゴースト合体。丹羽と『姉』の間の、決して切れることのない強い絆の証である。
 いつものように丹羽の中に入ってくる暖かな感覚。そして、湧き上がってくる力。
「お姉ちゃんを辱めたあの男を、私は許さない」
 満足な攻撃アビリティを持たない丹羽だったが、木刀による攻撃だけで全裸男を追いつめていく。
「決めるよ! お姉ちゃん」
 液体をかわしざまに間合いに飛び込んだ丹羽が、下段から木刀を振り上げる。そしてそれは、全裸男の下半身の弱点部分にジャストアタック気味に叩き込まれた。
 丹羽の怒りの一撃を局部受け、全裸男は悶絶しながら力尽きたのだった。




丹羽の姉さきゅ設定がどうしてもうまく消化できなくて、
しょうがなくそのへんごまかしてたわけだが、
『姉』(にじゅうかぎかっこあね)とかでいけないか?
と気づき、『姉』サキュでなんとなく書き直してみた。
ついでに、ちょっとエロと男嫌い分を追加。

きみは文章を差し替えてもいいし、差し替えなくてもいい。


>>81
オープニング時には想定していた、
「全裸男が美形アイドルにそっくりだからどうこう」
って記述を削除したのは内緒。

8363:2009/04/24(金) 21:31:11 ID:5APkMWhW
(活躍的な意味で)美味しいところもらってるー!?ダイナマイトな誘惑をまるっと無視するとは恐ろしい奴…!
投票はあえての つ[カッコいい]で
84名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 22:17:10 ID:voamJ86Z
あえて失敗リプを書いて欲しかった俺陵辱厨
8562:2009/04/24(金) 23:08:12 ID:fdhxe8Mb
おぉおお使ってもらっておるぅ…∴‣(゚Д゚ )ブバッ
とりあえず菜奈と丹羽担当の全裸男を代弁して つ[泣ける]

このシステム、PBW版で微妙な表現ばっかりで微妙に期待感の溜まった俺らにはかなり合うんじゃないか?
しかも成功しても失敗しても満足いくし
>>51マスター天才すぐるGJ
86名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:42:29 ID:G7Gzmi7B
僕は以前ある依頼をこなした。
それは揺籠の君が様々な人に送りつけたパンツを回収してリリス化を阻止すると言うよくわからない依頼だった。
その時、ふと僕の中でそのパンツに興味を持ってしまった。
「履いてみたい」と思いこっそり足を通そうとしたが、最後の良心がそれを拒んだ。
結局パンツは全部揃い、そこから現れた揺籠の君の幻影を払い人知れず事件は解決した
こんなよくわからない事件が起きる事も無いだろう。そう思いつつあれから3日が過ぎ、事件のほとぼりも冷めてきた時だった。


僕はいつも通り近くの寮から銀誓館のキャンパスへと向かう最中だった。
距離としてはそう遠くないが、今日に限っては寝過ごしてしまって慌てて学園に向かっていた。
と、その時曲がり角から同じく一人の女性が歩いてきた。
あぶない!と思い踏みとどまろうにもすぐには止まらず、そのままぶつかって派手に鞄の中身をばら撒いてしまった。
「だ、大丈夫ですか!?」と思わず問うも笑顔のままそれに応じ、鞄を渡してくれた。
栗色の髪が美しい優しげな女性だった。僕は思わず見とれてしまいそうになったが、
すぐに「遅刻寸前」と言う現実に引っ張り込まれ、ばら撒いたものを鞄に直して急いで教室へと向かった。

教室には何とかギリギリでたどり着き、いつも通り校長先生の朝礼をテレビ越しに聞く。
そしていつも通り授業を終えて時間が過ぎていく。ヨーロッパに居た時よりも暇では無くなったけど、何かが欠けたような感じもどこかでしていた。
ふとよぎる女性の顔が頭から離れない、もしかして好きになっちゃたのかもしれない。
そう考えつつ鞄の中身を整理すると、変な箱が中に入っていた。
包装は無く白い何かと手紙のような物が入っている、誰かへのプレゼントを間違えて入れちゃったのだろうか?
と思い、僕は帰り道にぶつかった場所で待っていた。けど現れるはずも無く、明日に期待し僕は部屋へと戻った。

僕は部屋に戻り、箱を出してしばらく悩んだ。
常識教育で「他人のものを勝手に開けてはいけない」と言われて来たが、抑えられない好奇心は止められず僕は箱を開けた。
ちょっと罪悪感を感じたけれど、それ以上の好奇心が罪悪感を塗りつぶしつつ箱の中身を確かめた。
最初は布のようだと思っていたそれは見覚えのある物だった。それは以前の依頼で回収したパンツだった。
前に見た緑縞ではなく、白生地だけどバックプリントに描かれているデフォルメされた揺籠の君のバックプリントが決定的な証拠だった。
驚く内心と、それ以上に感じた「チャンス」と思う何かが拮抗したまま手紙を開けた。
その手紙にはただ一文『きにいってもらえたのでおすそわけです ゆりゆりより』と書かれていた。

僕は……
ニアそのパンツを履いてみる
  がまんする

むらむらして書いてやった、まだむらむらしている。
尚ジョブはクルースニクという設定です
87名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:31:58 ID:1XEjQdEH
>>47
GJと言わざるを得ない。リプレイに纏めるなら、キャラ設定だけじゃなく、
プレイングも募集したって良かったのに!
そしたらキャラ同士がどう絡むかとか決められたかもしれないのに!

一応全年齢向けってこともあって、公式じゃ色々溜まって仕方ないからな
保守ついでにネタを投下してくれた職人>>47に敬意を表して

つ[えっち]
8855:2009/04/25(土) 01:34:07 ID:GmoEtwFj
こういう形式もいいんじゃないかと思った。
成功より失敗を期待する人がw
ナイスリプレイ。

つ[えっち]
89名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 07:56:40 ID:szpoEQ6e
>>86
俺はオマリーを全力で応援する
90名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:44:50 ID:G4MjBu+K
OP公開まだー?
9147:2009/04/30(木) 00:56:35 ID:ZEWAI5Lj
保守支援で適当にネタ投下、エロくないので注意


 銀誓館学園某キャンパスその地下に、その研究施設はあった。
 対外的には『学園教育研究部・第2資料室』と名付けられたその場所は、
能力者の支援のうち、より直接的にゴーストという存在そのものを研究対象としていたため、いつしかそこは『ゴースト研』と呼ばれるようになっていた。

 その日、教室ではなく、地下の研究室へ呼び出された能力者たちは、全員が卒業生だった。
 運命予報士の姿も見えない、しかも、直接名指しで能力者を集める。これは明らかに通常とは異なる、異常な依頼であった。

 そして、いかにも研究者、といった風貌の男が口を開いた。
「今回、君たちに依頼するのはリリスの捕獲だ」
 一様に疑問を浮かべる能力者たち。
「野良モーラット捕獲依頼というのがあるだろう、まあ、あれと同じようなものだ」
 研究者は軽く言うが、使役ゴーストであるモーラットとリリスは明らかに違う。それは能力者たちにとって常識であり、決して間違ってはならないルールのひとつだった。
「ここではゴーストの研究をしている。しかし、能力者からの報告書での研究だけでは単なる資料整理にしかならない。しかし、生きた実験材料が手に入れば、ゴーストの研究はさらに進む」
 能力者たちは息を呑む。
「まあ、裏仕事だ。小学生や中学生の子供にやらせるわけにはいかん…… だが、まあ、君たちならできるだろう?」
 そして、学園からトラックを借りた能力者は、ゴーストタウンへと向かうのだった。



みたいな設定で、リリスを無理矢理捕まえてきてエロい実験をする。
というネタを思いついたんだが。
リリスは基本的に全員ドS設定だからやりづらいんだよな……

とりあえず捕まえやすそうだからデラルテで? とか考えてみたが、
『研究所で他人に見られながら無表情蛇付き仮面幼女に犯される話』
というのはいったいどうなんだろう…?
9247:2009/04/30(木) 01:15:42 ID:ZEWAI5Lj
ネタだけネタだけ。


「ごーすとちぇいさーはあちこちにいることがわかりました」

「しかも、とちごとにちがったあじわいらしいです。ぜっぴんおとりよせぐるめです」

「だからゆりゆりは、にほんぜんこくたべあるきのたびにでることにしました」

「どんなあじか、たのしみです」

そして、ゆりゆりこと揺籠の君は、壁に掛けられた日本地図に向けてダーツを投げるのだった。
93名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:27:17 ID:rkzOEBst
無表情蛇付き仮面幼女に犯される話って事は能力者が犯されるって事か?
いいぞもっとやれ!!
逆レイプもいいが犯されるのが女能力者なら尚良しっ!!
94名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:43:37 ID:P7v2wm9t
さて、ファンガスはやはり救性主たるに相応しい能力だったな、素晴らしい。
95葛城物語:2009/05/01(金) 13:52:47 ID:Hm+ysOMH
ただ待っている
この身が放たれるのをただ待っている
自身も意識も、時間の流れすらない世界の中で
ただ待ち続けることが妾の存在理由
ただ、妾が世に放たれたらば
おそらく妾は、死ぬことを選ぶ

葛城物語 無銘の女王

奈良県御所市、葛城山山中にその岩戸はあった
キン!!キン!!という音とともに鶴嘴が振り下ろされ
岩戸の周囲は日に日に削り取られていった
「道治さぁん、こっち来て飯でも食いませんかぁ?」
「すいませーん、もう少しこの辺を掘り返してからにします。」
現地の作業員の呼びかけに、鶴嘴を持った男は手を振って応えた

2007年4月3日、大規模な火山ガス流出によって
山の麓…御所市が戦争跡のように荒らされた後
その影響による地滑りによってその姿を現した
大学2年民族学部の男、葛城・道治はその岩戸に興味を示していた
2年前の火山ガス流出の件、住民はいち早くガス流出の報を聞き避難を終えていたので被害にあったものはいなかった
しかし、何故かその際行方不明となっていた少年少女、そして当時神隠しにあっていた人々もその場に居たはずなのに助かっており
非難活動の最後尾にいた数人は、混乱の中で巨大な蜘蛛の化け物を見たという証言もあった
が、後日には皆口をそろえて「その日のことは何も覚えていない」と集団的な記憶喪失に陥っているという
道治は別に探偵がやりたいわけではない、ただこの奇怪な現象にこの岩戸がどう関わっているのか
そして、この地が舞台となった蜘蛛の妖怪伝説と今回の件には何か関係があるのではないか
そんな好奇心が彼をこの地に運んだのである
96葛城物語:2009/05/01(金) 14:11:16 ID:Hm+ysOMH
一応、立場としては大学の教授に付き添う助手として活動する筈だったのだが
鶴嘴を振り下ろした最初の一撃で教授は腰を砕いてしまい
発掘作業の許されている今この内に、急遽道治がその場の監督を勤めることとなったのである

「研究熱心なお子さんだねぇ…」
作業員たちがそう呟く、しかし道治の表情は歓喜に輝いていた
そう、道治は妖怪に会うということこそが昔からの夢だったのである
「それじゃあ、今日はあっしらはここで帰りますわぁ」
「はい、今日もお疲れ様です!」
道治は作業員たちが帰っていくのを見届け、岩戸の横に設置されたベンチに腰をかけた
自分はデスクワークよりはフィールドワークに向いているらしい道治は改めてそう思った
「土蜘蛛…かぁ。嘗て朝廷に従わず異端として狩られた一族…
嘗ては彼らがこの岩戸の向こうに住んでたんだろうか、それとも何らかの儀式に使っていたんだろうか…
いや、そもそもこの岩戸が彼らの住処だって言う証拠すらないのにな…」
そういって道治は横に佇む岩戸を愛しそうに撫でた
そして、目を見開きそれの存在に気付いた、岩戸に紛れもなく付着している金属
…銀だ、よくよく見れば岩戸の側面にも銀らしき物体が埋まっている
「これはまさか、…銀の収納場所!?」
97葛城物語:2009/05/01(金) 14:31:55 ID:Hm+ysOMH
道治は大急ぎで宿舎に向かい、発見したことを報告した
しかし今は許可された発掘時間を超過している為
詳しい調査は後日に回されることとなった。

その日の晩…
道治は旅館の布団に仰向けで寝ながら、この発見をしたのは失敗だったのではないかと思っていた
道治は土蜘蛛一族の生活跡、そして現在に至る形跡を見つけたかった
しかし見つかったのは銀の塊、もしも保管庫ではなく天然の銀の鉱脈だったとしたら…
それは道治にとってとても残念な結末だろう、結果は市の金稼ぎに貢献した
そんな夢の何もない話で済まされることになってしまうのだから
「はぁ…夢を見たいなら、やっぱり民俗学者なんて止めたほうがよかったのかな…」
そう思い悩んでいるところで、道治は外から雨音を聞いた
「雨か…!!岩戸が!!」
道治は飛び起きた、唯でさえ一度地崩れにあったあの場所が
発掘作業の影響でもろくなっていたとしたら、すぐに対策をしないとすべて流れてしまうかもしれない
コートと傘を持って、道治は大急ぎで旅館を飛び出した
しかし、外に出てみると雨は少しも降っておらず
葛城山、岩戸のある辺りから光がチラチラと見えた
「何だ…あれ?」
―もしかしたら…何かが居るのかもしれない―
道治は期待に胸を躍らせながら山に向かって走り出した
98葛城物語:2009/05/01(金) 15:25:58 ID:Hm+ysOMH
息が切れる、しかし早く…早く行かないとあえないかもしれない!!
そう心に言い聞かせてひたすらに全速力で走り続ける
もうすぐだ、光が近くなってきた…もうすぐ!!
「誰だ!!」
そういって道治に光を当てたのは、現地の作業員だった
手元には大きなバッグ、中からは銀色に光るものが見え隠れしていた
おそらく金に目が眩んだのだろう、天然の純銀など日頃ではそうそう取ることはできない。
銀の一部を盗み出そうとしていたのだ
あまりのショックに足の力が抜けていくのがわかる、情けなくひざをつき溜息が零れた
ショックだったのは、あまりにも突き詰められた現実が汚かったこと
「こ、これは…違う!!!」
作業員が弁解しようと何かいっている、だが道治にとってはどうでもいいことだった
あまりにも『現実はこういうものだ』ときつく教え込まれたから
寧ろその銀塊を持って何処かへといち早く去ってほしかった
その代わり、葛城・道治は確かに願った

こんなことが、現実であって欲しくないと

すると、雨が振ってきた
銀色の雨が降ってきた、それは霧雨ともいえる小さな雨だったが
「あ…あああぁー!!!??」
作業員の絶叫が道治の意識を元に戻した
作業員のバッグの中にあった銀塊が、どろりと解けて消えてしまったからである
作業員はおかしくなったようにバッグの中を漁る、絶対に中にある筈だと、そして
「ない…ない……!!!…あんたが、あんたが盗ったんだなぁ!!?」
「うわっ!!?……ぐっ…」
作業員は凶器に血走った眼をしながら道治に襲い掛かった
その場に押し倒された後首を絞められ、道治は苦しさに作業員の腕を掴む
「ぁ………ぁ………ぁ……」
道治が意識を手放そうとしたその時
「醜いわ…面を下げぃ」
「………あぁ!?」
振り向いた作業員の後ろに、巨大な赤い腕が見えた
ゴキ!!! と、鈍く大きい音を立てて作業員は道治の真横の地面に頭を埋めた
「ーーーー!!!…!?……!?」
地面に埋まった頭から、悲鳴やら叫び声のようなものが聞こえる
首を絞める手が緩み、ぼやけた視界で見たものは
鬼のような巨大かつ醜悪な右腕と、背中から8本の何かを生やした女の子だった
「……腹が減ったな」
彼女はそう言うと、背中から生えた何かを作業員の背中に叩きつける…
いや、この挽肉を混ぜるような音は…何かを深く突き入れている音だった
「ーーーーーーーーーー!!!!!!………」
作業員は土の中から発せられていても聴こえるほどの断末魔を上げ痙攣する
そして…じゅる、ずる…という音と共に次第にその声は枯れていった。
やがて生々しい音と共に何かは引き抜かれ、彼女の背に戻っていった
「不味い、やはり下衆か。…こちらの男は、まだ賢そうじゃ…なぁ?」
そう言って道治に近づけたその顔は
余りにも綺麗で、それ以上に妖しい魅力に満ちていた
そこで道治は、意識を手放した
99名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 22:16:36 ID:2Izs36HQ
保守&支援 まるでエロくない


荒れ狂う大波をねじ伏せるかのように、船は進む。
「兄貴! かかったぜ!」
「おう!」
兄、大トロ番長、そして、弟、中トロ番頭。
兄弟を乗せた船は、今日も津軽海峡を突き進んでいた。

何かがかかった糸を巻き取り続ける。
そして、ゴーストチェイサー兄弟の前には、予想外のものが現れていた。

糸の先に、何かゆらゆらとしたものが見えたと思った瞬間、それは、海中から跳ね上がり、一気に甲板に飛び上がってきた。
それは、不可思議な衣装に身を包んだ女、としか見えなかった。
しかし、漁船の上とはいえ、歴戦のゴーストチェイサーでもある兄弟は、それが強力な敵であることに気づいていた。

「きょうは、あおもりけんにきています」

なぜ、こんな海峡で、しかも一本釣りの糸に、こんな強力なリリスが引っかかってくるのか……?
混乱しながらも、兄弟は武器を構え、戦闘態勢をとった。





「お、おい、中トロ番長!? おまえ!?」
「くくく、兄貴、ゆりゆり様に従おうぜ……? そうすりゃ、本マグロを釣り上げたときよりすげぇ快楽が俺たちを待ってる……」
「おい! 中トローーー!!」

「なまぐささも、それはそれであじわいです」

弟に羽交い締めにされた兄。その日焼けした逞しい肌に、リリスが舌を這わせる。
そして、躊躇無く彼、大トロ番長の衣服を引きはがすと、彼の下半身にかぶりついた。

「う、うおおおおおおお……」





そして、夕暮れ、船の上には、精根尽き果てた兄弟と、満足げに舌なめずりをする女の姿があった。

「おおとろのこってりしたところもいいですが、ちゅうとろのうまみもすてがたいです」

「ゆりゆりはとてもまんぞくしたのできょうはこのへんにしておいてあげます」

そして、女は、ためらうことなく海に飛び込み、本州へ向かって泳ぎはじめた。

「つぎは、あなたたちのまちにいくかもしれません」

旅は。始まったばかりだ!
100名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:54:48 ID:L/SI2wC3
ゆりゆり自重汁wwwwwwww
101名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 01:45:08 ID:Bc7tZLln
なまはげ番長(怖い仮面で素顔を隠しているが内気で赤面症)vsゆりゆり
「な、泣く子はいねがぁぁぁ……」
「くすくす、ないてるのはあなたのほうです。ほら、こんなにこぼれてますよ」

とかをぼんやりと考えていたんだが、
それとは全然違うものが唐突に頭をよぎったので書いてみた。

そんなわけで投下。





『はじめてのびゃくりんちゅう』



「そうだね、お兄ちゃん、わたし、ジョブチェンジすることにするよ」

しばらく悩んだ後、少女は言った。
ゴーストタウンや黙示録での戦いを振り返り、仲間と相談し、
現在バイトである白燐蟲使いを本業にすることに決めた。
白燐奏甲でのエンチャントと回復を主軸に、バイトジョブのアビリティで攻める。
回復も攻撃も神秘攻撃力だけでまかなえるから、軽量武器や射撃武器も使いやすい。
バイトは、定番ならヘリオン、範囲ならヤドリギかナイトメア、JC狙いで花嫁や貴種もアリだ。
とりあえず、幸運度が回復する前に次のバイトを考えよう。

「しばらく幸運度下がっちゃって、足引っ張っちゃうかもしれないけど、許してね?」

にっこりと笑って屋上へ向かう少女を、仲間たちは見送った。



皮膚の下で、白燐蟲たちが這い回るのを感じる。
ぞわぞわとしたその感触は、ジョブチェンジしたばかりの少女にとって馴染みの薄いものだった。
バイトジョブの頃から、いつも自分たちを癒してくれて、力を貸してくれる白燐蟲たちだ。
そう思えば、それは決して不快なものではなかった。
しかし、体内を這い回る異物への違和感は、少女の中で消えることはなかった。

そう、あの夜までは……
102はじめてのびゃくりんちゅう:2009/05/06(水) 01:45:40 ID:Bc7tZLln
その夜は、寝苦しい夜だった。
ちょっと前まではあんなに寒かったというのに、パジャマの下は汗ばむほどで、
少女は、ベッドの上でごろごろと寝返りをうった。

「う……ん……」

くしゃくしゃと丸めた毛布をきゅっと抱いて、ベッドの上を右へ左へ。
ふくらみかけた胸が押しつぶされ、鈍い痛みにも似た快感が少女の身体をはしる。

『お兄ちゃん』に女として見てもらえてないのはわかってる。
でも、そういうことに憧れないわけじゃない。

「わたしだって、女の子だもん……」

雑誌やインターネットで得た知識は多くはないし、ちょっと偏ってはいるけれど、もう、何も知らない子供じゃない。
胸だって一応少しは大きくなってきたし、男の人と女の人が何をするかも知っている……

そんな眠れない少女が、最近覚えた秘密の遊びを意識した瞬間だった。

「ふゃぁっ!? ま、まださわってないのに?」

少し慣れかけていたぞわぞわが、少女の身体を駆けめぐった。
白燐蟲たちが、少女の意識する場所に集まり、うごめく。

「だ、だめだよ……」

少女は、毛布をぎゅっと抱きしめて、刺激に耐えようとする。
しかし、身体の内側からわき出す刺激はとどめることができない。

「うう、うぅ……」

少女の意識のままに体内を這い回る白燐蟲、そして、その這い回る感触に、少女は、自らの身体の中をさらに意識せざるを得ない。
保健体育の教科書に載っていた身体の仕組み。
自分もそうなのかと驚き、不思議に感じた。断面図に描かれた身体の部位。
それぞれの場所を意識するたびに、ぞわぞわがそこを這い回る。
現実感のなかった図解が、白燐蟲たちのうごめきによって、少女の身体に重ね合わされていく。

「あ…… こんな…… だめぇ……」

少女は、最近、ちょっとだけ考えるようになっていた。
具体的に何をどうする、という話ではないし、ずっと未来のこととは思ってはいるけれど、自分は女性で、いつか男性と愛し合ったりするのだろう。
それが大好きな『お兄ちゃん』だったりしたら素敵だな、なんて他愛のない妄想。
そして、ちょっとだけ自分の身体を指でいじって、ちょっとだけ気持ちよくなったり。

そんなちょっとしたいたずらの記憶が、少女の意識を支配する。
ぞわぞわしたものが、少女の思うままに身体の中を這い回る。

それにとまどい、恐怖を感じながらも、少女は快感を抑えることが出来ない。

そして、わずかにつけられた快楽へ続く足跡を、白燐蟲たちが蹂躙する。
103はじめてのびゃくりんちゅう:2009/05/06(水) 01:46:15 ID:Bc7tZLln
「んふ、や、あぁ……」

どうしようもなく熱くなった身体。
毛布は蹴り飛ばしてしまった。
ぞわぞわとうごめくものを押さえつけようと、右手は脚の間を、左手は胸を押さえつける。
快楽を求めるわけじゃなく、逆に、それを押さえ込もうと、ぎゅっと力を入れる。
止まらない妄想を追い出そうと頭を振る。黒髪がぱさぱさとベッドの上で踊る。

だが、少女を襲う快楽の波はますます大きくなるばかりで、とどまる気配はまるでない。

「……いやぁ…… どうして、どうしてぇ……」

幼い身体に、途切れることなく快感を送り込まれ、それを意識しないわけにはいかない。
押さえつける手にどれほど力を入れようと、どれだけ髪を振り乱そうと、それは終わることがない。

「ふゃぁ……ぁ……ぁ……」

いつしか、少女は考えることをやめ、呆けたような顔でベッドに横たわっていた。
押さえつけていたはずの手は快楽を求めて動き、体内では白燐蟲たちがそれに応えるように這い回る。

「……! ……!? ……やっ! ……あ! ……ふゃあぁぁぁっ!」

もっと気持ちよくなりたい。
少女の心は、今、それだけを考えていた。
左手で押しつぶしている胸、右手をこすりつけている脚の間。その内側にある大切な場所たち。
少女は、数々の場所のなかで、より気持ちよくなれる場所だけを意識するようになっていた。

「……うん、そこ…… そこだよぅ…… きもちいいよぉ……」

ベッドの上で快楽に溺れる少女は、やがて、自分の中が真っ白になるのを感じた。
そして、普段の少女とはほど遠い叫びを上げ、初めての絶頂を迎える。

「!? な、なにかくる!? ……で、でる! びゃくりんちゅうでちゃうよぉぉぉ!?」

ベッドの上ではねるように仰け反った少女。
その胸と股間から、白くてきらきらした飛沫が吹き出したように見えた。

暴れ続けた白燐蟲たちが、叫び声と共にあふれ出し、少女にとどめを与えていたのだった。

「……ん……く……ふ、ふゃぁぁぁ……」

少女は、しばらくの間、ひくひくと快楽に震えていたが、
やがて、全身を弛緩させると、ゆるゆると失禁しながら、その意識を手放した。

少女の意識が失われると、白燐蟲たちもいつのまにかその姿を消し、そして、部屋は静寂を取り戻した。
104はじめてのびゃくりんちゅう:2009/05/06(水) 01:46:41 ID:Bc7tZLln
それからも、少女はそれまでとあまり変わらないように見えた。
だが、少しでも意識してしまったら、昼でも夜でも、外でも中でも、授業中でも休み時間でも、白燐蟲は応えてくれる。
その快楽に溺れる少女は、表情を変えずに、声を殺して快楽をむさぼることを覚えていく。
そして、傍目にはこれまでと変わらないまま、少女は内側から崩れていった。


「え? ジョブチェンジはどうだったかって?」
数日後、少し様子のおかしい少女に、仲間たちが問いかけた。
「……うん、すごくいいよ…… ……おすすめだよ、お兄ちゃん?」
その問いに、少女は、かつては見せなかった、とろけるような笑顔で答えるのだった。






お粗末。


すまん。
「びゃくりんちゅうでちゃうよぉぉぉ」
って書きたかっただけなんだ。
だからソコへの文句は却下。

お約束として書いておくけれど、登場キャラクターに特別なモデルはない。
とりあえず銀誓館にいそうだけど誰でもないキャラ。ってことで。
105いちご貴族・4:2009/05/06(水) 09:13:49 ID:ysM9F1N/
【トリスタ】マイナーネトゲのエロパロ総合4【銀雨】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198945973/692
の続き。良質な白燐蟲SSの次に投下して、いいのだろうか…だが躊躇わない


「白燐蟲使いのキミがアビリティを使えなくなったって事はさ、体の中にいる蟲がほぼいなくなっちゃった…って事だよね?」
リーダーの少年が、少女に問う。
「は、はいっ……。この子達の数が増えるまで、戦闘用のアビリティは無理です……。
白燐光なら使えますけど……」

「そっかそっか。じゃあ数を増やせばいいんだね?それなら良い手段がある」
仲間の少年が頷く。
「他の結社の奴から聞いたんだけど、白燐アビは使い切っても、
同じ白燐蟲使いから補充すれば、すぐ使えるようになるんだってさ」

「ええっ!?そうなんですか?は、初めて知りました……不勉強ですね、私」
勿論、そんな事実は存在しない。少年達が作った、嘘のルールだ。

「実は俺達、最近バイトを白燐蟲使いに変えたんだよね。
新入りちゃんを見てて、奏甲の使い勝手が良いって思ってさ。
今日は援護を新入りちゃんに任せてるから、活性化させてないけど」

「だから、白燐蟲は余ってるんだ…こいつらを、新入りちゃんにあげるよ」
どこか薄ら寒い笑顔を貼り付けて、少年達が少女ににじり寄る。

「え、でも、どうやって……?」
少女の疑問はもっともだ。白燐蟲はアビリティとしてしか、外に表出できない。
それが学園によってシステム化された、白燐蟲使いのルールである。

「簡単だよ。男の白燐蟲は、ここから出るんだ…」
少年達はイグニッションを解き、元の制服姿に戻ると…
おもむろにベルトを外し、ズボンを下ろした。

「え?え?」
突然の出来事に少女は混乱し、数歩下がる。
しかし後ろにあったベッドに躓き、ちょこんと座る格好となってしまった。

「新入りちゃんは、今の格好のままでいいよ。その方が俺たちもやりやすいからね」
「俺は制服の方がいいけどなぁ。してもらうんだったら、そっちの方がそそるよ」
「ぼ、僕は体操服の方が……」
少年達は興奮した様子で、少女を見下ろしている。
戸惑う少女に対して、リーダーの男が、場を仕切るように言い放った。

「それじゃあ…早速これを舐めてもらえるかな?」
男達は、ズボンの窓からあるものを取り出す。
水着姿の少女に、もう興奮してしまっていたのか。
彼等の肉棒は、既に大きく、固く、そそり立っていた。
106いちご貴族・5:2009/05/06(水) 09:16:45 ID:ysM9F1N/
「ひっ…!?や、止めてください……!」
男達の様子に恐怖した少女。更にそのペニスの匂いに、思わず顔を背ける。

「止めてください、じゃないでしょ?俺達は新入りちゃんの為にやってるのに」
「新入りちゃんは知らない?男のちんちんからは、白い液が出るのって」
「あれって、白燐蟲使いだと蟲も沢山出るようになっちゃうんだよね」
そのくらいの知識なら、同級生から話を聞いて持っている。
だが彼女は恥ずかしがりやで、自分から聞いたり調べたりするような事もなかった。

「そんな……そんなのは嘘ですよっ……!」
「それに、ここから一人じゃ帰れないでしょ?武器もないのに」

少女は、男達が自分を連れてきた真意を、ここに来てようやく理解する。
ベッドに躓いた時に落としたのか、彼女の視界には自身の詠唱兵器が見当たらない。
周りを探そうと思っても、男達の体が邪魔をする。
この状況に、絶望感が湧いてきて…目の淵に涙が浮かんだ。

「……いきなり舐めろ、っていうのは難易度が高すぎたね。ごめんごめん」
少女の表情を見て取ったのか、リーダーが反省したように言葉を繋げる。

「最初は、手で擦るだけでいいよ。優しく握って、しゅっしゅって動かして。
すぐに飲まなくていいからさ、まずは出させてみてよ。
俺達の白燐蟲、沢山溜まってるんだ。助けると思ってさ」

「……えっと…そのくらいなら……」
ここで拒絶を続けても、男達は了解しないだろう。それどころか…
最悪の想像を振り払うように、少女は恐る恐る手を伸ばして、
「ひゃっ…!?あ、熱いっ……」
臭くて、熱を持ったグロテスクな物体に、思わず顔を顰めてしまう。
107いちご貴族・6:2009/05/06(水) 09:20:17 ID:ysM9F1N/
「大丈夫かい?ゆっくりでいいよ。慣れたら段々と早くしていってね」
「は、はいっ……」
少女は顔をしかめたまま、白く美しい指でリーダーの赤黒いペニスを握る。
緩やかな感触と、少女に手淫させているという興奮、それに…

「このアングル、たまんねーなー。新入りちゃんのおっぱいが丸見えだ」
「ぷるぷる揺れてる…ぼ、ボク、ビデオカメラ持ってくれば良かったよ…」

視覚的な刺激が、男達の性欲を高めて。
我慢できなくなったのか、仲間の男達は自分でペニスをしごき始めた。
あまりに異様な光景ではあったが、少女はとにかくこの状況を終わらせようと、
リーダーのペニスを一生懸命に、両手でしごく。

「いいよ、新入りちゃん……先っちょをつまんだり、玉袋を揉んだりもして…」
「わ、分かりましたっ……これ、気持ちいいんですか……?」
「うん、なかなか良いよ……新入りちゃんの健気さが伝わってきて……」
「リーダーばっかずるいよ。俺達のも触って、新入りちゃんっ」
「んんっ……」

2本の手で3本のペニスを代わる代わる擦っていく。
それだけでなくカリ首をつまみ陰嚢を弄る様は、手馴れているようにも見えて。
あまりの背徳的な光景に、少年達は我慢の限界であった。
先っちょから透明な液が滲み出て、そして…

「も、もう駄目だっ…出すよ、新入りちゃん……!」
「詠唱兵器なんだから、体に掛けちゃって平気だよなっ!?」
「ボクの白燐蟲、新入りちゃんの、お、おっぱいに入れてあげるっ……!」
ビュッ!ピュッ!ビュルルルッ……!

「やあぁっ……これ、あのっ……あ、熱いですっ……」
3本同時の射精は手で遮る事も出来ず……
白の水着に包まれた豊かな胸が、白く臭く汚されてゆく。
少女は目の前の現実から逃げるように、胸に掛かったものから目を背けた。

「ふう……ありがとう新入りちゃん。でも白燐蟲体には入れてないよねぇ」
「すぐ飲まないと、死んじまうらしいしな。俺達もまた出さなきゃいけねえが…今以上の刺激がねえと厳しいな」
「だ、だからさ…つ、次は…その水着を外して…見せてくれないかな…」
「うんうん。白燐蟲使いの女の子は皆、大きいみたいだし」
「蟲が沢山詰まってるんだよな。…蟲が這い回って、いつも感じてんだろ?」
「し、新入りちゃんのおっぱい…蟲で膨らんだえっちなおっぱい、見せてよ…」

少女の悪夢は、まだまだこれからのようだ…


【以上、御粗末様でした。他の方々の作品に比べるとあまりに稚拙…orz】
【また興が乗った時に続きを書いて投下させて頂きたいと思います。何か要望あれば反映したい】
【しかし単独スレとして成立するくらいに人気なんですね…】
108名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 09:27:17 ID:aqgfmT3q
乙ー。
制服からしてお前らそれなんてエロゲな世界だもんな
109名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 12:54:35 ID:Bc7tZLln
続編乙、ナイス白燐蟲。
『白燐蟲はえろい』ということを再確認させてもらった。


単独スレでやれてるみたいだし、住み分けした方がみんな幸せだと思う。
劣情をあおるだけあおって寸止めにするのが銀雨だし、需要は少なくない気がする。
その気になった書き手が数人いりゃスレは回るし。

ゲームの性質上、そのらのMMOなんかより、潜在的な書き手も多い気がするんだけどな。
11052:2009/05/08(金) 08:55:46 ID:o+iPkm7J
やっと書き込めた…規制かかってたよorz
>>51GJ。楽しませてもらいました。
他の書き手さん達もナイス。

気が向いたら唯智主人公にして何か書こうかな…
111闇を纏って…:2009/05/09(土) 13:33:00 ID:k/Eh0emh
雑踏と呼ぶには物足りないが、それでも少ないといえない程度のストリート。
そのストリートの隙間に彼女は携帯電話片手に隠れていた。
彼女の足元にあるのは今脱ぎ捨てたばかりの銀誓館高校の制服。
そして弾力ある胸と秘所を隠していた下着。
文字通り、一糸纏わぬ姿で彼女は街角にしゃがんでいた。

ストリートの陰に潜むように身を丸め、震える指先で携帯を操作する。
ディスプレイに『ご主人様』の名前と番号が写る。自分に今日ここで、服を脱ぐように命令した人。
『アレ』があの人の手の中にある限り、逆らうことなどできるはずがない…。
登録された番号を押し、3コール。その間が無限の時間に感じられた。

『やぁ。時間的にはこんにちは、かな』
「あの…脱ぎました…。命令された場所で、服を脱ぎました…! もう、もういいでしょう…」
『うん、確認したよ。そんな隅っこのほうでしゃがんでないで堂々とすればいいのに』
「む、無茶言わないでください…! あの、服…もう着ていいでしょう…?」
『何言ってるの? ここからが本番だよ。その格好のまま、街を歩いてもらわないと』
「……え?」
『聞こえなかったかな? 裸で、街を、歩いてちょうだい』
「無理…!」
『無理じゃないよ。闇纏いを使えば一般人の目には見えないんだから。見られていないのなら恥ずかしくないでしょう?』
「そんな…」
『いやなら服を着て帰ってもいいよ。だけどその時はどうなるか…わかってるよね』
「っ! …わ、わかりました…歩きます」
『わかってくれてうれしいよ。あ、携帯はそのままでね』
「はい…ご主人様…」
観念したように彼女は項垂れた。

闇纏い。
一般人や光学機器にその姿を写らないようにする能力である。
それを使えば確かに一般人に見られることはない。
だからといって、全裸で人通りの中を歩いているという羞恥心が消えるものではない。
風が吹くたびに、敏感な場所が刺激される。全裸であることを意識させられる。
見られているはずがないとわかっていても、通り過ぎる人の視線が気になる。
心臓が早鐘のように脈打つ。震える足が一歩踏み出すだけでも息が荒くなった。
自然と胸と秘所を隠すようになるが、それを静止する『ご主人様』の声。

『ダメだよ、胸とか隠しちゃ』
「…はい…すみません…」
『ふふふ。恥ずかしい? 闇纏い使っても』
「あ、当たり前です…!」
『一般人には見られてないのにね。あ、もう少しすすんだらベンチがあるからそこに座って』
命令どおりにベンチに座る。正直、休憩はありがたかった。

『じゃあ、そこでオナニーして』
112闇を纏って…2:2009/05/09(土) 13:39:04 ID:k/Eh0emh
『じゃあ、そこでオナニーして』
「!? オナッ…!」
 大声で叫びそうになって、口をつぐむ。闇纏いで姿は見えなくても、声は聞こえるのだ。
 携帯からの返事はない。無言の圧力が彼女を襲う。
 帰る、という選択肢はない。逆らう、という気力はない。
 羞恥に涙しながら、彼女は指先を秘所に伸ばす。
  
「ふっ、んっ、んぅ…」
『そうそう、いい感じだよ。そのまま足を開いて』
「はい…。あっ、うん、くう…ひっ…ぁ」
『もしかして”いつも”よりも感じてるんじゃない? 街中で全裸でオナニーして』
「そんなこと…んっ、あっ…ないです…ぅん」
『もっと大声出してもいいのに。姿は見えないけど振り返ってみてくれるかもしれないよ』
「っんん、んんん…ふっ、あぅ、あふぅっ」
その指摘に硬く口を閉じるが、それでも声が漏れるのは避けることができない。
指が止まらない。それは命令されているから…?
思考する力は快楽に塗りつぶされ、下半身からの刺激に全身が支配される。
そんな彼女の耳に、ご主人様の言葉が響く。

『ところでさ。この街中に能力者がいるかも知れないね』
「…っ!?」
『闇纏いは能力者には効果がないからね。そのオナニー見られてるかも』
その言葉を聴いたとき、彼女の心臓は大きき跳ね上がった。
見られてる…見られてる…見られてる…!
それでも指は止まらない。むしろ自らを慰める指は加速していく。
恥ずかしい! 羞恥の叫びは性欲をさらに加速させる。
とまって!? 理性の叫びは性欲の波に流され消えた。

「んぅ、ひぐ…んんっ、あ! やあ、いいいん、んあっ!」
『あははははは! どうしちゃったの、急に大声出しちゃって! 周りの人、驚いて本当に周り見たよ!』
「止まらない…! きゃん、んふぅん、きゃ、あ! 止まらない、んです!」
『見られてると思って興奮したんだ。変態なんだね』
「違う…のにぃ…ひぃ…! 止まらない…ダメェ…ふぁ、あっ、い、いく…っ! や、なのに…だめ、なのにぃ…とまらないぃ!」
『いいよ。イッて。街中ではしたなく大声上げてイくんだ!』
「イッ、ちゃう…。街中で、オナニーして、見られてると思って、イッちゃう…!」
女の一番敏感な場所からうねりを上げて突き上げる感覚が脳を突く。

「あっ、あっ!? あ、ああああぁんん!!」
弓なりに体をそらしながら、彼女は大声で嬌声をあげた。

『ふふふ。まだまだこれからだよ』
朦朧とする意識でご主人様の声が聞こえる。
まだ終わらない。その言葉を聴いて彼女の体は…静かに熱くなっていた。
113闇を纏って…中の人:2009/05/09(土) 13:59:31 ID:k/Eh0emh
異常、お粗末さまでした。
白燐蟲えろいよね。でも他のジョブもえろいよ。そんな話です。
読み返せばえち声が適当すぎたり。推敲は大切だと改めて思いました。
また機会があれば何か投稿したいと思います。意見があればどんどん言ってください。

お約束事ですが『ご主人様』と『彼女』にモデルはいません。
どこにでもいそうな(?)エロゲっぽい人と。どこにでもいそうな本業魔剣士さんです。

タイトルに30分ほど悩んだのは、小さなひみつ。
114名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 14:55:36 ID:p2Fk2K5t
闇纏いの使い方にそんな使い方の発想はなかったじぇww
115名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 16:49:55 ID:CtMteGmM
全裸闇纏い!
さすが魔剣士、こんなところでもスキがないな。

グッジョブだが、その発想力にちょっと嫉妬するぜ…

116名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 01:17:48 ID:68cPX+Gd
GOODJOB!
117名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 19:23:46 ID:wlHGJq6x
くそ、全裸で冬眠してもちっともエロくないぜ
118名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 20:46:39 ID:3juOKQIg
毒鶴茸姫に斬られて快楽死。
運良く…いや、本人にとっては運悪く凌駕して再び絶頂死……。
というシチュが浮かんだけど文章力皆無なので書けないでござるの巻。
119名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:16:32 ID:FXTiW21C
王者の風で虚脱状態にしてレイプ
痴女が逆レイプでも可
120名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:27:30 ID:Li75GbUZ
誰かアイ○ス×エ○インを書いてくれんかのう・・・。
121名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 01:43:47 ID:bgpps9gO
今ネタスレから到着
こんなスレあったのな!
122名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:52:05 ID:d6rHECra
ネタスレの乗りを持ち込まれても困る
12352:2009/05/28(木) 23:50:15 ID:axhvjDw2
ちわー、唯智の中の人です。
>>118からヘリオンサインを受信したのでつらつら触りだけ。

「んっ…はぁ…」
夕暮れ時、赤く染まった教室に少女の艶かしい声が響く。
彼女の名は報瀬運命(しらせ・さだめ)。長い黒髪をサイドポニーにまとめた彼女は、
名前に「運命を報せる」という文字を持つ、まさに運命予報士になるべく生まれたような少女。
だが彼女は今、その辺の壮大なバックボーンをうっちゃって自慰行為の真っ最中だった。
「んんっ…わた、わたしぃ…うんめい、予報士、なのに…こんな…」
自らの蜜でしとどに濡れた指をちゅぱちゅぱとしゃぶりつつ、運命はとある少女の顔を思い浮かべる。
「唯智ちゃん…だめ、そこはぁぁぁぁぁ!」
同時に下着の中をまさぐる指を、深く奥まで突きたて…彼女は絶頂を迎えた。
だらしなく椅子にもたれた格好のまま、恍惚とした顔で呟く。
「いけない…皆きちゃう…」

彼女は、視たのだ。自分の親友が、ゴーストに嬲られる様を。
このまま何もしなければ、間違いなくその親友は餌食になる。だから、依頼を出した。
そして、能力者を待つ間…我慢できずに自分を慰めた。親友を救う為の依頼した筈なのだが…何気に酷い女である。
潜在的にどSでズーレーなのかもしれない。
ともあれ、運命は居住まいを正し、能力者を迎える。
12452:2009/05/29(金) 00:20:07 ID:9XeKx75K
「皆さん、お忙しい中お集まりいただいて恐縮です」
黒板を背に、思い思いの位置に座る能力者に一礼してから運命は話を切り出した。
「早速ですが、今回のゴーストの説明に移りたいと思います。
敵はリリスが1体ですが、非常に強力な能力を持っています。
勿論、単純な戦闘能力なら皆さんであれば2人、余裕を持って3人であたれば問題ないのですが…」
厄介なのは、その特殊能力。
キノコの様な帽子から撒き散らされる胞子は人の感覚神経を狂わせ、混乱させる。
また、その胞子を纏わせた日本刀の一撃は相手を蝕む猛毒。
また胞子にはわずかながらまとわせた相手を活性化させる作用もあるらしい。
「どちらも非常に強力で、一度犯されれば抜け出すのは非常に困難になるでしょう。
また、リリスの性格なのか…倒れそうな相手を挑発し、立ち上がらせてさらに痛めつけるのを好みます」
近づけば猛毒の斬撃、距離を取れば胞子。これらに頼っている分、純粋な殴り合いは弱いらしいが…
「そもそも殴り合いに持ち込むのが難しいんじゃ?」という声に、運命は頷く。
そこへ。
「ごめーん、遅れたー!」
という言葉とともに、ファイヤフォックス×白燐蟲使いの二ノ前・唯智(にのまえ・いち)が駆け込んできた。
「い、唯智ちゃんっ…!?」
「水臭いなー、運命ちゃん!予報したのなら、私に話してくれればいいのに。おかげでキャンパス走り回っちゃったよー」
いえ、ですから…と反論しかけて運命は押し黙った。
こうなった状態の唯智は人の話をあんまり聞いてくれないのだ。
コホン、と咳払いして予報士としての本分を全うすべく、話を続ける。
「…わかりました、では唯智ちゃんも同行してください。相手については道中、仲間の皆さんが説明してください」
了解、と唯智、能力者双方から返事が返る。
「…ちなみに毒、といいましたが…人体に対して有毒、という意味ではありません。いえ、ある意味有毒ではあるのですが…」
『?』と疑問符を浮かべる一堂に対して、運命はある一言を持って送り出した。
「その…保健体育的な意味で、です。…さぁ、急いでください!」
その時の彼女の顔が赤かったのは、きっと夕日のせいだけではないのだろう。

「あぁ、もう…唯智ちゃんたら…」
能力者たちを送り出した後、運命はため息と共に唯智が座っていた椅子に腰を下ろした。
「こうなったら…終わったあと、きっちり話を聞いておかないとだわ…」
脳内の彼女が乱れる様を妄想し、運命はゆっくりとスカートの内側に手をもぐりこませた。
12552:2009/05/29(金) 00:34:58 ID:9XeKx75K
というわけで二番煎じですが依頼OP風。
>>118からの電波であんなことやこんなことしてたらこんな風なのが。
もともと唯智で構想してたのでNPC扱いで同行します。
適当なところでヤられる予定。タイミングや行動のリクがあれば可能な限り善処する方向で。

敵リリスはボス補正アリの毒鶴茸姫と思ってください。
TM胞子:とってもムラムラ胞子。性欲を持て余して実際行動に移します。GTでいう範囲混乱。
TMブレイド:とってもムラムラ(ry。斬られると一発絶頂間違いなし。1Tくらいマヒ状態になるかも。
TMライフル:とってもm(ry。撃たれると一発絶頂以下同文。
TMフィールド:とtt(ry 範囲内の対象の体力をほんの少し回復させる。というか凌駕させる。これで何回イっても大丈夫!

ぶっちゃけ飲んだ勢いで書いてるので後付けでなんか出てくるかも。

__________
\              \
 \この冒険に参加する   \
 / ★            /
/_________/
126名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 02:36:38 ID:nDz0M8kI
1番、エアライダー×クルースニクの一美(かずみ)よ。なんだか一筋縄じゃいかない相手みたいね…ミンナ気合い入れていきましょ!
詳細:猪突猛進でナイフ装備の接近戦しか頭にない弾丸女。性知識に関しては人並み。


久々に依頼キター
連続絶頂、絶頂死バッチこい!
127名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 06:37:25 ID:7sRCGAuM
2番、フリクラ×シルフィの究羽 ココ。
逆立てた派手な赤毛、頬とかにタトゥーシールなギター少女。好む武器はスラッシュギター。

セッション中に視線を浴びるほど、性的な意味で興奮してはオレって変態なのかなと悩む。
むしろ一度はステージでイッた。
(多分、大胆なステージ衣装を元にした観客の妄想を本業で受信。
自分の妄想と錯覚してエッチな気分に。それを感じた観客が以下エンドレスな精神的調教の成果。
途中からはきっとパブロフの犬。)

自慰経験はかなり豊富、でも処女。
(恋人に上げたいけど上記の悩みがあるので深い関係のカレシ作れずにいる)


…て、ワケで前回出遅れた子が空気読まずに番号無視して参加ー。
たぶんちょっとつつくと露出にもあっさり転びそう。
128名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 12:50:51 ID:fjSlvNxZ
3番、美濃・琉衣(みの・るい)。
ツインテールな銀髪、赤い瞳の少女。
MよりSになることを望む土蜘蛛。
高校2年生

プレイング:
いくら相手がゴーストだからって……。
ま、いいわ、あたしが相手してあげる、もちろん、あたしが攻める側っ♪
きゃはは、もだえるがいいわっ!
と、強気に出ているが、ゴーストの瘴気でMに変わるのか変わらないのか…

よし、>>123MS、このプレイングからの瑠衣の行動、あなたにお任せしよう。
129名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 13:22:02 ID:XZrrHygQ
4番、塚野・真央(つかの・まお)
ロングな銀髪の高飛車娘。
自分の力量を必要以上に見ている中学二年生。
性知識はあんまりない。

心情
ふむ、よくわからぬが妾にかかればどんなリリスとて楽勝よ。
皆、緊張せぬようにな。
そうそう、こたびの戦いにおいては黒燐蟲の力が有用だと思うたのでな、事前にジョブチェンジしておいたのじゃ。
130128:2009/05/29(金) 13:56:58 ID:fjSlvNxZ
戦闘終了後に、瘴気の余波で瑠衣が他PCを襲うとかでも面白いかも。
13147=101:2009/05/30(土) 00:37:01 ID:SKBFkyLJ
5番。
白燐蟲使い×フリッカースペードの遠井・夜奈(とおい・よな)です。
あんまり依頼経験はないですけど、がんばります。

白燐蟲自慰がクセになっちゃった少女。 >>101参照
ちょっとでもそんな気になると、たちまち白燐蟲が大暴れで、
結局、好きだったお兄ちゃんにも振られてしまいました。

でも大丈夫、わたしには、白燐蟲たちがいるもの……

>>52がんばれ、超がんばれ。
唯智については、全裸女にしてしまってすまなかったと思っている。
132名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 18:45:06 ID:A3MFLQZZ
6番、魔剣士×黒燐の塚本・恭子よ。
女の敵を生かしてはおけないわね。

黒髪ポニーテールのクールビューティー。高一。
今時珍しい位の潔癖娘。
性的な事には人一倍嫌悪感を抱くタイプで、自慰経験さえない。当然ながら処女。
幼馴染のクラスメイトと付き合っていたが、
つい先日その重過ぎる恋愛観から振られてしまった。

うわ・・・・趣味爆発だぜ、俺w
133名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 18:46:15 ID:A3MFLQZZ
すまん、ageちまった。
ちょっくら顔洗って出直してくるわorz
134名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 19:56:53 ID:vNkaoeL7
七番、魔剣士×鋏角衆の斉藤・史郎だよ。よろしくね。

伸び放題の黒髪で眼が隠れている。ガタイは良いが地味系。高二。
人畜無害を装う重度のサディスト。
日々CEROで発禁を食らう類の妄想に余念がない。
趣味はリリスにリョナプレイを強制することと、画像編集。

男がいないので古き良きエロゲ主人公で参戦。
135126:2009/05/30(土) 20:03:25 ID:d9nASr3c
一美の情報量少なかったので補足を
高校2年生
黒髪ロングのストレートで腰元くらいまで伸ばしている
性格は世話焼きな近所の姉ちゃんみたいな感じ
仲間想いで責任感が強いので戦闘で最悪の場合は自ら囮となり皆を逃がす事も…
136132=133:2009/05/30(土) 22:35:06 ID:A3MFLQZZ
悪い、こっちも恭子に追記だ。

武器が斬馬刀、防具は高校女子冬服で、上からアクセのロングコート羽織ってるって事で頼むぜ。
普段は体のラインを極力出さない服装を心がけているが、着痩せするタイプで実はグラマー。
本人は自分の体型を嫌っている。
137名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:07:32 ID:rANxqpGx
8番、符術士×呪言士の御上・八雲(みかみ・やくも)、よろしくね。
中学三年、長い黒髪前髪ぱっつんな和風美人。
親が由緒正しい退魔師であっても、和風なキャラはあくまで見た目だけで、
ちょっとばかり好奇心旺盛。
背も普通。成績も普通。胸までも普通な「後ろからサポートだよー」な子。
しかし渾身の呪言突きは(ry
性知識?ふ…、普通って言ったじゃない!バカ!
巫女じゃないけど巫女服。脇とか露出してるよ!後、装備は榊。
「有毒」?なんだか気になるなぁー。

8番目だからどうしても数字を入れたかったシエルの中のヒト。
13852=123:2009/06/02(火) 08:03:34 ID:T6CIuvSn
お前らの妄想しかと受け取った!
というわけでリプレイ執筆(笑)にかかります。

予報士にツッコミ入らなかったのがスゲェ(笑)
139118:2009/06/04(木) 01:11:40 ID:wlDiY61d
久しぶりに覗いたら発した怪電波を傍受されてた。
色々期待して待ってるぜ。
依頼の性交を祈る。
140名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:43:21 ID:p8k871SQ
こうまでワクワクするリリス依頼は初めてだな。
141名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 11:15:26 ID:Gzdm1ze0
ぬお、いつのまにか新依頼がwww
倅を投入しそこねたが、みなの帰還を待ちつつ倅を鍛錬しないとな
142名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 17:19:12 ID:EjIdYdUu
あ…あぁん…
そこはダメよ…モーラット…
143名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:26:06 ID:K03jZZOc
>>142
新レスがあったからリプレイ(w)が帰って来たと思ったら短文の口汚しか。
リプが来たら口直しすっか。
144名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 08:06:41 ID:U5H1NX+f
ファンガス共生の本業能力…菌類を食べるだけで、〜十分な栄養を得られる、とあった

そこで、GTに拉致られ、ゾンビの精子だけで生かされるファンガス♀を妄想
はじめは、いやいや飲まされていたが、生きる為に一生懸命、ごきゅんごきゅんとタンパク質を、
お口から摂取する、誰か続きを、妄想してくれww
145瞳が視たもの:2009/06/20(土) 18:26:44 ID:J0u2eNt7
「ここが、事件現場ね」

『断末魔の瞳』
 ゴーストに殺された人間の最期を、被害者の視点で見る事ができる能力だ。
 運命予報士と異なることは、すでに犠牲者が出てしまっていること。
 そう、この廃ビルはゴースト事件があった場所。ここにやってきた一般人がゴーストに惨殺されたのだ…。
 霊媒士である私の瞳を開放し、その様子を写し出す。

 地面に落ちている布は、かつて自分を覆っていた服。今、最後の一枚が無残に引きちぎられた。
 体を隠そうにも、後ろから抱きつくように拘束する何者かがそれを許さない。今だ成長しきっていない犠牲者の胸を後ろからもみながら、犠牲者の秘所に手を伸ばす。その指先が犠牲者の中に進入していく。
 しばらくすると脱力したのか、犠牲者は崩れ落ちた。息絶え絶えに振り向けば、そこには蛇をまとわりつかせた女性が一人。リリス、だ。
 リリスは再び犠牲者に手を伸ばし、その体をいたぶり始める。せめて視線をそらそうと犠牲者は顔を背けるが、リリスは無理やり首を動かしある方向を見せる。
 そこには、自らの痴態を写し出す大きな鏡。
 M字に両足を広げさせられ、あられもなく喘ぐ自分の姿。

 泣き叫ぶ犠牲者。加虐心を刺激されリリスの攻めはさらに加速する。
『やめっ、きゃ、ふやぁ…こんなの、イヤァ!』
 犠牲者の口内に蛇をねじ込み、執拗に舌に絡みついていく。
『んっ…ン…っぷはぁ…ァ、もう、許して…』
 片方の乳首を蛇の牙が噛み付き、もう片方をリリスが指で攻め、吸い上げる。
『…ひくぅ、あはん、あっ。ダメ…えぇ…ひぃん!』
 秘所を攻めながら、そこから出た蜜を犠牲者に見せ付けるようにもっていく。
『きゃふ、ひん、んぐっ、ひはぁっ!? ああ、やだあ、ふやぁ、あはっ!』
 やがて口内、菊座、女陰を攻められながら彼女は――
『んっ、んんっ、ん、あっ、はあぁぁぁんんっ!!』
 
「…はぁ、あうん…んああっ、あふっ!」
「あらあら、一人で楽しそう。私も混ぜてもらえないかしら?」
 そんな声で私は現実に引き戻される。
 後ろから抱きつくように私を拘束するリリス。3日前にここで一般人を殺したものと、同じリリスだ。ギリギリと締め付ける蛇が、私の服の中に入ってくる。
「こんなところで自慰しているなんて、はしたない娘。なにをオカズにしていたのかしら?」
「い、言えません…」
 言えない。『断末魔の瞳』で犯されている犠牲者を視て、疼いただなんて…。
「あら反抗的。そういうノ、嫌いじゃないわ。ゆっくり調教してアゲル…」
 リリスは蛇を使って服を脱がしながら、私の体を愛撫していく。

『断末魔の瞳』で視た光景と同じように、これから犯されていくのだろう。
 今、最後の一枚が破られて地面に落ちた。
146名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 21:56:47 ID:oCbD/pFA
油断大敵ですね?GJ!
147名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 23:40:31 ID:QUw4uUmn
本業能力活用シリーズか!
こんなエロイ利用法があるとは…感動して目からびゃくりんちゅうでちゃうよぉぉぉ!?
148名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 12:49:46 ID:g5i8fqLk
PCネタは名前伏せるか身体特徴でそれと解るような感じだとおk?
149名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 13:28:57 ID:6FYheWYD
マイナーゲースレのときに、NPCはともかくPCはやめれって話になったんじゃなかった?
150名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 15:03:16 ID:2kJJAmeH
PCの後ろに生身の人間がいるって事忘れてないよね?
151名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 20:37:36 ID:itfZlB1g
乞食しかいないなぁ…
152名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 08:24:17 ID:Ku9BlB8b
闇纏いをハメ撮り中に使えば、ありえないAVとか撮れそうだな、とかふと思った。
あとは、好きな女子の代わりのその子の偽身符を犯すとか、本業アビもなかなか使いようがあるか。
153名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 11:02:56 ID:H+YeFV/S
そして破瓜でダメージ入って符に戻ってしまう、というオチ
154名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:27:32 ID:IKU77QbP
土蜘蛛の檻で半永久サバスとか
155名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 06:55:00 ID:ofsigoJr
>>153
破瓜は死亡ダメージじゃないから大丈夫じゃね?
156名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:19:55 ID:RfO42BS/
偽身符は感情薄そうなんだよなーなんか。
寝てるだけっていうか感度低そう。
157名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 16:18:00 ID:RUH/qkfQ
>>156
それがいい。
158名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 19:40:27 ID:g0vWceAo
変態!変態!変態!
159名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 22:53:28 ID:VJUNou/R
>>152
>好きな女子の代わりのその子の偽身符を犯すとか
最高だなそれ
160名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 02:57:45 ID:yj2TL+ns
>>149
>>1を見る限り、NPCも禁止っぽいが。まあこのスレ自体>>1が独断で立てたもんだから、ローカルルールも
そのうち話し合った方がいいかもしれないけどな。
161名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 14:54:31 ID:ck0cnO8o
>155
ああ素で勘違いしてた

文章書けないのでスレチと知りつつ絵置いてく

びゃくりんちゅういっぱいでたね
ttp://www.pic-loader.net/view.php?m=adult&n=806BODY06_B.JPG
162名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:16:04 ID:cKZnV6oc
海水浴に来た女の子を、水練忍者が水中からレイープってのはどうかな。夏だし。

あと、えっちな夢見てる女の子の夢にドリームダイブで侵入→「こんないやらしい夢見て淫乱な(ry」とか。夏だし。
163名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:51:12 ID:X3quIbiI
>>161

   ( ^ω^)
  / ,   ヽ    
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
  |\`、: i'、
  \ \`_',..-i すっ…
   \.!_,..-┘
164名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:39:08 ID:FuBZYG/l
>>162
ドリームダイブだと夢で起きたことはよく覚えてないんだっけ?
165名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 13:33:15 ID:/VaK4VDp
ここ見てると「能力継承ってどうやるんだろうな」とか変なことを考えてしまう・・・
166名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 21:52:15 ID:WjBSFaKq
うちの子は縞パンってことで
167名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:02:45 ID:A5q5BNSR
>>163の優しさに不覚にも吹いたwwww
168名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:27:55 ID:aX5jLnVk
今年の水着コンで何リットル程の白濁液が搾り取られるのか‥‥
169名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:46:05 ID:+geYZ/ik
友人に娘の水着IGCを堂々おかずにすると言われた俺はどうすればwww
170名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 16:48:00 ID:aX5jLnVk
友人におかずにされる娘を想像して悶々とすれば委員ジャマイカ?
171名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 00:16:00 ID:VZ+4KOmQ
はだける浴衣とかも夏らしくていいよな
172名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:15:56 ID:9uqQnlQG
>>171
そんな結社の看板あったなw
173名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 11:16:44 ID:9uqQnlQG
あー、あれは浴衣じゃなくて、着物だな。スマソ
174名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 14:27:08 ID:NWtIgPod
早めに勘違いに気付いてゆかったな
175名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 14:36:39 ID:9uqQnlQG
          oノ oノ
          |  |  三
 _,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ  ミ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ    |`----| >>174
T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
,.-r '"l\,,j  /  |/  L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/
176名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 19:12:16 ID:G65Gepyt
>>174

だれ ゆか
177名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 19:23:11 ID:VZ+4KOmQ
自キャラでエロイラ発注しまくってる奴って、やっぱり抜きまくってるん?
178名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 23:39:47 ID:SseRsxpy
新GTネタって何日位したらここで解禁してもいい?
179名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 00:07:08 ID:1YiItryF
1週間ぐらいでいいんじゃない?
180名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 19:37:03 ID:1YiItryF
今度、貧乳の娘でイラ発注しようと思うんだが良いネタないかな?
181名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 20:13:22 ID:lw2tzVTK
>>180
自虐するならまな板を抱えるとか。
182名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:25:46 ID:94yr+Sis
このスレに沿いつつ、セキュセーフなネタがないものか。
183名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 05:59:42 ID:BOk/lv2G
もしお相手がいるなら「部屋で服のボタンをかけ直してあげる」2ピンとかどうよ。
分かる人なら分かる、分からなかったらただの微笑ましいカップルですむんじゃない?
184名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 07:41:38 ID:BOk/lv2G
あ、セキュリティに引っかからないよう着衣の乱れはほぼなしな。
上着のボタンだけってのがポイントで。
185名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 01:33:03 ID:V9SaLgt2
それって事後ってことか?
186名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:31:44 ID:6M3dAjLI
そうそう、事後のイメージで。オプションは絆創膏辺りで。

>>123のリプレイ返却をwktkしつつ新GTネタ。



黴臭い廃屋の空気を裂き、三日月の弧を描いた蹴りが巨大な藁人形のようなゴーストを叩き伏せた。
「あと一体!」
少女のよく通る声が響く。
自らを奮い立たせる為なのか、ゴーストに二度目の死を予告するつもりなのか。
残るは褐色の肌をぬらぬらと淫靡に輝かせる女。
遠距離攻撃を得意とするリリスではあったが、この狭い家の中では接近戦を得意とする少女のに分がある。
そのはずだった。

間合いを詰めた少女の身が一瞬沈み、次の瞬間リリスの胴を蛇ごと薙ぐように再びの蹴り。
「……っ!」
息を呑み、攻撃の方向へかわし打撃を和らげようとしたものの、まともに食らって声にならない悲鳴を上げる。
「ぁっ」
苦悶の表情を浮かべるリリスと一瞬目が合い、少女は思わず首を振った。
結社の先輩達に言われたのだ。
彼女らは本来ならもうこの世にいないのだから、どんなに苦しげな姿を見せても迷わず倒して送ることこそ一番の情けだと。
「そう、だよね……迷っちゃ」
駄目、と続けようとした言葉が紡がれることはなかった。
187名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:33:11 ID:6M3dAjLI
「ああぁうっ!?」
突然熱湯のようなものが浴びせられ、少女は思わず膝をつく。
「ぁ……かはっ、ぁ、あぁ……」
焼けつくようなそれは熱さでなく、彼女の乏しい知識ではどうにもならないほどの火照り。
今すぐ横に倒れてしまいたくなるのを堪えながら、彼女は顔を上げた。
蕩けるような笑みを浮かべる褐色のリリス。
「あ、あぁぁっ!」
思い出した。
粘液を浴びた者に尋常ならざる快楽を与え、心を壊してから捕食するおぞましき狩人。
「い、いやあっ!」
これから自分の身に起こる惨劇を予感し、即座に立ち上がろうと脚に力を入れたが思うように動かない。
「何これ、おかしいよ……っ」
脚に力を入れる。体が動いて着衣が肌を擦るとそれがそのまま刺激となり、体の奥が疼き出したのだ。
少しでも距離を取ろうと這う為に腕を上げれば、服の中の汗が肌を伝い緊張して硬くなった胸の頂へ。
「何で、何で、こんなの、変だよ……」
一般人であれば最初に粘液を浴びた時に精神を崩壊させてしまっただろう。
だが、不運にも彼女は能力者であり――リリスが最も好む獲物だった。

逃げ出す力と気力を半ば失いかけ、顔と両腕をほとんど地面に擦りつけた少女。
しかし脚は動くことで刺激を与えられるのを避ける為膝をついただけ。
背後の褐色の肌のリリスに、汗と滲み出してきた露を張りつかせた無防備なスパッツと下着のラインを見せつけているようにも見えた。
「ひゃあんっ!?」
空気が動いて、少女がまた悲鳴を上げる。
リリスが近づいてきて、突き出された可愛い尻へ息を吹きかける。
くすくす笑いながら、そこには触れず粘液に塗れた腕で少女を優しく起こして抱きしめた。
188名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:33:45 ID:6M3dAjLI
「あぁ……っ」
布越しにじわじわ粘液が肌へ浸透する。
弱々しく首を振ってせめてもの拒絶を表すと、無理やり顔をねじ向けられ目が合った。
見た目に合わぬ強い力で頭を固定され、そのまま唇を貪られる。
ちろちろと歯茎や歯列をなぞり逃げようとする舌を舌で絡め取られ、唾液をたっぷりと流し込まれる。
「んんんっ!? ん、ぅ……ん、んん……」
その間にも黒い蛇たちが袖や裾の隙間から入り込み、直接少女の体を蹂躙し始めた。
滴らせた粘液を擦りこむように、肌を丹念に辿りだす。
くぐもった悲鳴すら飲み込もうとするのか、リリスは中々少女の唇を解放しようとはしない。
蛇たちに丁寧に衣服を剥がせ、肌と肌を合わせ粘液を更に馴染ませようとあくまで優しく指を這わせる。
「ん……っふ、うぅ……」
形のよい乳房の片方に蛇が吸いつき、もう片方をリリスの指が弄る。
つんと勃ったピンクの乳首を触れるか触れないかすれすれの位置でかすめたかと思えば、戻ってきて強く捻り緩急をつけながら少女の
腰がはねるのを楽しんでいるようだ。

蛇たちは思い思いに少女の肌を優しく咬んだり吸いついていたが、まだ肝心のところへは触れていない。
ようやく唇を開放したリリスは、淫蕩な笑みを浮かべてから耳元で囁いた。
「どうしてほしいの?」
「は、なし、て」
息も絶え絶えにやっとのことで言葉を吐き出した少女の耳へ舌を入れ、思い切り乳房を揉みしだいた。
「ふあぁあああんっ!」
「素直じゃないわね。こんなに気持ちよくしてあげたのに」
「ちが……っ」
否定しようと首を動かそうとする少女の内腿を蛇が咬んだ。
「ああんっ!」
だってほら、とリリスは首をかしげながら少女の足を掴んで開かせる。
「最初に粘液をかけてからすぐ反応し始めて、スパッツなんかもうびしょびしょだったのよ。脱がせるのも大変だったのに」
途中で脱がせるのに飽きて破いちゃったけどね、と付け加えながら粘液塗れの指をぷるぷるした肉芽に伸ばす。
「ここもこんなに喜んでるのよ。早く楽になりたいでしょう?」
「や、あぁああああんっ! だめ、いやあっ!!」
189名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:34:12 ID:6M3dAjLI
敏感な箇所に粘液を擦り込まれ、少女の背が弓なりにしなった。
「そう、その顔すごくいいの。ね、もっと早く素直になって。せっかく可愛い悲鳴を聞けるように唇を離してあげたんだから」
待ちきれないと言いたげな表情で、リリスは蛇と共に少女を抱きしめキスを浴びせる。
「ねえ」
「あ、は、あぁっ、だめ、や……っ! いや、かえし、てぇ……っ」
リリスの熱い舌に乳房を舐め上げられ、耳を蛇の細い舌が犯す。首筋や内腿を蛇が這い回り粘液を擦り込み、指先を口に含んではまた
ちろちろ舐め回す。
「言って」
「ひあ、ああ……っ! や、もう……っ」
「もっと気持ちよくしてほしいんでしょう? どろどろの粘液を体中に擦り込まれて舐め回されて、一番イイところも触って
ほしいんでしょ?」
「して、おねがいします、も、いきたい、いきたいのおぉ……っ!」
リリスの粘液、自らの涙と唾液でぐしゃぐしゃになった顔で少女は叫んだ。
「やっと言ってくれたのね」
リリスが浮かべた微笑は最愛の恋人へ向けるかのような慈愛に満ちていた。
「おねがい、ここ、ここがいいの、ねえっ!」
まだ自分で触れるには躊躇われるのか、開かされた脚の間を少女は指す。
「ここってどこか言ってくれないとわからないわ」
「わたしの、わたしのえっちなところにさわって、おねがい……っ」
まだ足りないとばかりにリリスは首をかしげた。
「全身エッチなあなたのどこに触ればいいの? 教えて」
「それは、あ、あぁ……」
懇願の間もリリスと蛇の責めは続いている。人の身では与えられることのない快楽を受け続け、蕩けきった表情で身悶える少女の姿は
先ほどまでの年頃の無垢さを全て失っていた。
「わたしの、おま……こに、さわって、おねがいします……っ!」
「少し聞こえなかったけど許してあげるわ。ここを触ってあげればいいの?」
「触るだけじゃなくて、いじって、ついてください、おねがい、もう……っ」
言い終わる前にじゅぶじゅぶと音を立て、蛇の頭が少女の中へ潜り込む。
「ひ、ぃ……っ! あ、あぁああんっ! これ、これが、あぁんっ!」
充分すぎるほど蜜に塗れ、また粘液を滴らせた蛇が相手だったこともあり少女はすんなりと蛇を受け入れる。
「本当にエッチな体ね……こんなにきつくて狭いのは、私を咥え込んで離したくないから?」
「はひぃっ! そう、そうなの……初めてだったけど、痛くないし、すごく気持ちいいからっ、離したくないの……っ!」
腰を振り貪欲に快楽を追い求める少女の姿に、リリスは満足げな微笑を浮かべた。
「とけちゃう、気持ちよすぎて中からわたしとけちゃうぅっ!」
卑猥な水音が廃屋に響く。
粘液を滴らせながらリリスがのしかかり肌を密着させ指を這わせ、蛇が少女を犯す。
「すごいわ、あなた……リリスに犯されてイっちゃうのよ、分かる?」
「わかります、わたし、リリスに犯されてイっちゃう、イっちゃうのおぉぉっ!」
意識が弾け、薄れていく中で少女はふと思い出した。
――快楽と恍惚の果てに死んだ女性はリリスになるという。
190名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 23:34:44 ID:6M3dAjLI
いじょ。お目汚しすまん。
191名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 00:32:05 ID:k1tkoEnG
乙ん。
上手いけど最後死んじゃうのね…
192名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 23:26:12 ID:0/4sbBG+
もう少しで水着コンだな。
オナ禁は守れてるか?
最前列のチケットは手に入れたか?
かぶりつきで気になるあの子を視姦する準備はOK?
193名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 01:10:53 ID:4Inq5TOv
せんせー、学園の前で不審者がブツブツ独り言しててキモイです
194名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 13:46:43 ID:Q9Z2lB3u
やべぇ!うちの子かわいすぎる!!11!!1
195名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 19:21:03 ID:Q9Z2lB3u
今日明日で、何本のアイナブリッジが建設されるのか……
196名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 00:31:21 ID:yyfDl/pj
>>186-189
亀レスだけどGJ
目汚しだなんてとんでもない。これだけでご飯三杯はいけるw

>>191
今度はこの娘が濡れ女になって次の犠牲者を待ち構える、と考えたら良いぜ?
197名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 21:44:27 ID:FQkxGRpE
文曲萌え……
女王出てきたら女王におしおき去れる展開がいけそうだ……
198名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 22:43:48 ID:GPsnm9e6
>>197
気持ちは分からんでもないが、まず>>1読もうな
199名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:01:27 ID:2XabPxsy
娘の水着姿がかわいすぎて、更衣室とかで襲われないか心配だ。
200名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 00:18:41 ID:2OwCciGB
女が女にレイプされるとか
201名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 01:27:56 ID:5M9Y+0uD
最近、娘が同性に狙われてるのはビンビン感じるぜ。

ごめん。年上なら受ける覚悟はあるんだが…許せ。
202名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 08:38:09 ID:DQBgcpb7
男の娘が女になら
203名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 18:02:22 ID:5M9Y+0uD
男の娘を調教しようとして、途中までは攻めてたが
気がつくと逆にやられてた展開に100詠唱銀。
204名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 21:11:35 ID:BsIH7eN+
持ってけ泥棒
つ100詠唱銀
205名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 01:41:19 ID:9Ygq4XQB
「ふふ、こんなにしちゃって…おねーさんが楽にしてあげるわ…」

…って誰か書け。
206名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 04:16:47 ID:jIkjqRaG
「こんなところでするのぉ?バチ当たらないかなあ…」
「へーきだって。それによぉ…おまえだって外でした方が燃えるだろぉぉ!?」
「いやぁん…ダーリンのエッチぃ」
「おいおい、ノーブラノーパンでさっきまで人前を歩いてた奴が言うセリフか?今だってほら、ちょっと触っただけで乳首がびんびんじゃねえか」
「だってそれはダーリンが、浴衣の下は全裸じゃなきゃって…んぁっ…ふぁ…そこ、ダメぇっ」
「ずいぶん濡れてるな、これ汗だけじゃないだろ?え?」
夏祭りの囃子が、少し離れたところから聞こえてくる。
若い男女2人は、祭り見物に飽きると、ひとけのない神社の裏手へやってきて、むさぼり合う様に身体を重ねる。
「ね、もう入れて」
「よし」
前戯を終え、ふたりともの身体が火照りきった頃、ソレは現れた。
「ずいぶんとお楽しみみてえだな」
「俺たちも混ぜてくれよお〜」
どこからともなく現れた、男女の集団。
見るからにがらの悪い、DQN風の連中だ。
「い、行こう」
「まあ待ちなって、ヘヘヘ」
2人は急いでひとけのある方へ逃げようとするけれど、前に立ちふさがれてしまう。



「ふぐっ!ひゃめ…ひゃああぁっ!助けてえっ!」
彼女の方は男達に浴衣をはぎ取られ、秘所や口、両手や髪、いたるところにペニスを挿入、突きつけられ、陵辱の限りを尽くされる。
「よ、よせ!やめろっ!!彼女を離s…うっ…ああっ!?」
「あんな女ほっといて、あたしと楽しみましょ?んふっ…ちゅぷ…じゅるっ…」
彼の方は女達に抑えられ、意志とは裏腹にペニスを勃起させられ、望まぬ快楽が与えられる。


そして翌日、神社の裏手では変わり果てた、男女2人の無惨な死体が発見された。

*************************************************************************************

「こっ今回の事件は、神社の裏手に現れる不埒な地縛霊ですわ!」
眼鏡が曇るくらい顔を真っ赤にして、能力者達を教室に迎え入れたのは、二条・百合華(高校生運命予報士)。
別に太ってる訳じゃない。
むしろ痩せている、というか、胸に至っては全く脂肪がついてないくらいスレンダーだ。
単に運命予報の内容が、百合華には刺激的すぎたんだろう。
「出現条件は、現場で…その…犠牲者の2人がしていた様なことを…つ、つまりエッチな事をしていれば特殊空間が発生し、地縛霊が出てくるようですわ!」
ざわめく教室内。
「お静かに。地縛霊の数は、全部で10体。殿方6に女性が4ですわ。いずれも不良のような方々で…その…力ずくで、不埒なことをしようとしてきますわ」

翻訳すると、神社の裏手でなんらかの性的行為をしていると地縛霊が出現する。
そしてそいつらは、襲いかかり男女それぞれを集団で、死ぬまでレイプすると言う恐ろしい地縛霊だ。

「これ以上の犠牲者を出すわけには参りませんの。皆様の活躍に期待致しますわ!」
207名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 04:18:04 ID:jIkjqRaG
3番煎じのOP風。
新人マスター(笑)です。

出現条件ですが、エッチな事をしてないと、特殊空間の中に入れません。
まずは参加者は全員、エッチな事をして地縛霊を呼び出しましょう。
任務のためならセックス余裕ですと言う人たちは乱交。
セックスなんて無理だよう、と言うウブな能力者さんは、頑張ってオナニーしましょう。

地縛霊は、男女両方ともレイパーです。
女×女はありえます。男×男は基本なしですがショタっことか男の娘ならセーフです。
プレイ内容とか希望あれば、極力沿えるようにしたいです。
特殊空間の中では、みんなすごいエッチな気分になって、しかも感じやすくなっちゃいます。

参加者は最大8で、集まり方次第で適当に出発します。
あまり期待しないで、ご参加くだされ〜。


__________
\              \
 \この冒険に参加する  \
 /  ★           /
/_________/
208名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 14:31:31 ID:9Ygq4XQB
1番、月エア×呪言士の一之瀬・麗香(いちのせ・れいか)。

「なんて破廉恥な。私が成敗してあげるわ」

クラスでは冷徹なドS女王と恐れられているメガネ女史。潔癖症で堅物な委員長を気どっているが、
本当はエッチなことにも人一倍興味津々で、知識と自慰経験は豊富。
理性と羞恥心で表の顔を保っているが、責められるとコロッとドМ化する。

戦闘スタイルは月エアの足技と呪言士の言葉責めだが、ドSモードでないと不発気味。
武器はエアシューズ。

最初は引いてメンバーの乱れる様を軽蔑するように見ているが、徐々に理性崩壊。
「依頼だから仕方がない」などと言い訳をしながらオナニー。
もう乱交に誘われても断ることはできなくなる。
209名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 20:12:54 ID:APFLCIUM
2番、ゴーストチェイサー×魔剣士の新渡戸・健二(にとべ・けんじ)

「これが運命の糸という奴か。…よろしく頼む」

鳥取の番長として名を馳せていたが、知り合いの薦めもあって銀誓館に入学
屈強という言葉が似合うほどがっしりしており、堅物っぽく見えるが年相応に性には興味がある高校1年生
もっぱらの悩みもその堅物らしい外見で、その実は結構人に遠慮しがち。

魔剣士ではあるが主に使うのは武器であるパイルバンカーとタイマンチェーン→デッドエンドのコンボ
一撃で決めるタイプなので後のことは考えてない。

ゴースト撲滅のためならと乱交に挑むものの、陰部とアナルを間違えたりと四苦八苦
慣れてくると地縛霊相手にタイマンチェーンをかけてそのまま戦闘にもつれ込もうとする。
210名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:40:53 ID:do0wlzp7
3番、建築士×土巫女の成馬・ミツキ(なりま・ミツキ)

「えっと、ボクはあまり頼りにならないと思いますが…よっ、よろしくお願いしますっ!」

趣味は読書の内気っ子。髪は長く伸ばしている。
『本を読む』事が好きなので、えっちな本も知識も十分にある。
困ったことがあれば、すぐにおろおろ。えっち方面の話をすれば、顔を真っ赤にして黙ってしまう。

姉は一級建築士なんだっ!

たとえ建築士でも積極的に攻撃はせず、仲間のために舞ったり石化ばかり。
アビの関係上巫女服でいることが多い。
乱交をしようにも、勇気が出なくてお姉さんに向かっていくよ!

兵装は榊とLv1の日本刀。実は男の娘。
211名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 08:48:04 ID:uMvVRefO
4番、ファイアフォックス×ゴーストチェイサーの四羅島・萌華(しらしま・ほうか)

「よーし、一暴れしてやるか。」

丈の長い学ランに下着代わりのサラシ、下駄と時代錯誤な格好のバンカラ女。
元々硬派な性格で、長身と豊満体型の為に集まる視線を最初は疎ましく感じていた。
しかし他人から向けられる視線を気にしているうちに軽い露出癖が開花。
男ばかりの依頼に参加し、太陽再生から乱交に到る事も何度か経験している。
行為中は積極的な方、見られながらの一対一や、もみくちゃにされるのが好きなM気質。

武器はバス停。戦い方はタイマンチェーン→フェニックスブロウが定石。

今回は「ゴースト退治の為なら仕方ねぇよな…。」とか言いながら割と乗り気。
乱交に到っても長ランは脱がないのがジャスティス。硬派な姿を汚されて発情してる。
終わった後もそのまま太陽再生。その間に寄ってくる仲間がいれば、きっと応じる。
212名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:25:50 ID:+RRUamNc
5番、コミックマスター×ナイトメア適合者の五条・竜介(ごじょう・りゅうすけ)

「なにこの美味しいシチュエーション!」

頭にはバンダナ。チェックのシャツと破れたケミカルウォッシュジーンズがトレードマークの
自他共に認める変態オタク。正直モテたことはないが、脳内嫁や脳内妹はたくさんいる。
女の子には積極的にアタックするが、バカなため大概痛い目にあって失敗している。
エロ漫画やエロゲーで欲望を処理しながら、いつが現実でもこういうことができないかと妄想するのが日課。
ヘタレだが、社交性はあり、明るくめげない性格で意外と憎めない。(本人談)

必殺技は詠唱絵筆によるくすぐり。

100%エロ目的で参加したものの、ヘタレ属性のため最初のうちは消極的に傍観者でいるが、
周囲のエスカレートしたふいんき(なぜか略)で暴走。なぜか関西弁親父口調になり、女性であれば見境なく襲いかかり、
ありとあらゆるエロゲシチュエーションを再現しようとする。
213名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 04:02:39 ID:sxPXQFhw
だれかびゃくりんおっぱいたのむ‥
214名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:51:48 ID:8Isdku/5
6番の白燐×ヤドリギ使いの六瞳・円(りくどう・まどか)

「その……まだ経験の浅い未熟者ですが、よろしくお願いします。」

スタイルが良く、長い黒髪のいわゆる大和撫子タイプ。
貞操観念が強く、性知識にも疎いために今回の依頼には乗り気ではなかったが、戦力が足りないと聞いて参加を決意。
友達に地縛霊出現条件の「エッチな事」を聞いても言葉を濁された為に、行為についてあまり理解はしていないようだ。

「やはり頬に接吻、などでしょうか……」
と思っているが、目の前で行われた行為に固まってしまう。
しかし、従順で流されやすい性格の為に乱交に加わってしまい乱れていく。
性知識は皆無なので周囲の行為を真似たり、求められたプレイを素直にするタイプ。
蟲を使ったプレイもあり?
215名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 21:55:05 ID:sxPXQFhw
白燐来た! メインおっぱい来た! これで勝る!
216名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:11:59 ID:LkT5ILIN
 _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!
( ⊂彡 おっぱい!
|  |
し⌒J


217>>206MS(笑):2009/07/25(土) 23:21:41 ID:CT6kseTo
NPC入れないとだめかと思ってたので、大勢参加してもらえて嬉しす
今回はこの六人で出発しちゃいます

出来るだけはやく書けるようがんばります
218名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:33:25 ID:ZKpPb83+
わっふる!わっふる!
219名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 06:17:02 ID:w3r0nVAg
わはっ出遅れたっ!
せっかくえっちなこと出来ると思ったのにっっ!
といじける土蜘蛛少女の七原・美優(ななはら・みゆ)(小学生土蜘蛛)は傍らに居た己が使役の真蜘蛛童・爆に慰めてもらうのだった。
220名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 16:59:36 ID:ZKpPb83+
>>219
今すぐプレイングを書くんだ!
221名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 11:28:44 ID:fhUZmZ90
くそぅ…キャラ案はあるのに規制中で参加し損ねた。
携帯からは苦手なんだがんばって楽しんできてくれチクショウ!(笑)
222名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 12:33:04 ID:NMWo3OFT
待ってる間ヒマだから、てめーらの娘のパンツの色教えてください。お願いします。
223名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 13:13:25 ID:qxq4vNIs
ピンクだよ
時々、純白の時もあるけど
224名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:59:19 ID:NMWo3OFT
オーソドックスでかわいいな。うちのは白と水色の縞パン。
225名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 19:21:24 ID:XwiawP3x
現実じゃありえないようなミントグリーンだぜ
226名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:27:20 ID:YM/fxDfF
水色のストライプに決まってるじゃないか!
227名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:33:13 ID:PmI6D2/v
やばい、むっちゃツボなんだが。
PL同士で乱交しないと特殊空間に入れません!とか
期待。
228名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:34:06 ID:0t8s9auy
PL同士・・・だと・・・!?
229名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 20:38:42 ID:NMWo3OFT
うほっ!
230名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 21:13:04 ID:YM/fxDfF
うほっ☆野郎だらけの公認オフイベ
ぽろりもあるよ
231名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:10:09 ID:tv+N9xP8
下着の色?
黒に決まってるだろうjk
232名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 23:44:33 ID:j1l8hFAH
>>198
たまにしか来ないからすごい遅レスでスマンけどさ。>>1のローカルルールは独断で作られたもんだし、
別にそれが悪いとは言わんが暫定みたいなもんだから暇な時にでも改めて考えても良いんじゃね?
PCは論外にしても、NPCは本来富の二次創作基準なら有りだし。

もちろん、スレが加速するほどの深刻な論争とかじゃなく、軽い気持ちで「有りじゃね?」「無しじゃね?」みたいな感じで。
233名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 00:14:18 ID:2YaIM4IQ
完成にワクワクしながら、置いてきぼりを食らった>>219のために書きました。
キャラ設定は脳内保管させてもらったので、「こんなの俺のキャラじゃない!」って場合はスルーして下さいね。


その日、神社の裏手に現れる陵辱の限りを尽くして生者を死へと至らしめるという地縛霊の情報を、
能力者だけが見ることの出来る教室のテレビ放送で見ていた七原・美優(小学生土蜘蛛)は、
周囲の一般生徒の訝しがる目も気にせず、息を荒げ、頬を紅潮させていた。
(神社の裏手で…えっちなことをしないと特殊空間には入れない…って事は、
ひょっとして、地縛霊退治ってめーもくで能力者の人と堂々とせっくす出来るって事?!)

美優が人間形態でのセックスを覚えたのはつい2ヶ月前の事。
相手は同じクラスの男の子。女子だけの性教育ビデオを授業で見た後に「女子だけで何見てたんだよー」としつこかったのもあるが、
なにより美優自身が人間同士で行う性行為と言う物に興味をそそられた。
蜘蛛という種族には交尾という概念が無い。
雄は精網と言う特殊な網を張り、その上に精液を出してから蝕肢の先の移精器官で精液を吸い取り、
雌の生殖口に差し入れて精液を注入するというごくあっさりとした物である。
だからこそかも知れないが、蜘蛛にはない人間の交尾を淡々と説明する性教育ビデオを見ながら、
美優は身体の芯が疼く様な興奮を覚えていた。
(これ、試したいなー。)
そしておあつらえ向きとばかりに、交尾の相手が自らやって来てくれたのだ。
駄目元で、昼休みに靴箱へ「放課後、東校舎の屋上前の踊り場で待ってるね」という手紙を入れ、
指定した場所で壁に寄りかかりながらぼーっとしていたら、呼び出した男の子が物凄い勢いで階段を駆け上がって来た。
手には美優が入れた手紙を握り締め、頬を上気させた男の子の姿に、湧き上がる感情を抑えきれず、美優はこう口を開いた。
「…ねっ、キミっておちんちん勃起できるかな?」
後は状況に任せるがまま野となれ、山となれ。
最初は痛みしかなかったが、不特定多数のクラスメイトと性行為を繰り返すことで、6回目のセックスにて絶頂に至る。
一生懸命に愛してくれようとする同級生達とのセックスに表立っての不満は無かったが、
ある日ふと、彼ら一般人とは一線を画す身体能力を持つ能力者と、イグニッション状態でのセックスをしたらどうなるのか?という疑問を抱く。
きっかけに恵まれなかったせいもあるが、能力者たちのコミュニティである結社という物に所属していない美優にとって、
実際に自分とセックスしてくれそうな能力者の知り合いがいるはずも無く、日々悶々としながら過ごしてきたのであった。
234名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 00:15:25 ID:2YaIM4IQ
そして放課後。これこそ自分のための依頼!と気張って踏み込んだ教室だったが、
そこには高校生運命予報士の二条・百合華が居るのみであった。
「えっ…あの依頼の件ですの?6人の規定人数が揃いましたので、皆さん既に出かけられてしまいましたが…」
「わはっ、出遅れたっ!せっかくえっちなこと出来ると思ったのにっっ!」
能力者たちに運命予報の内容を説明するために使った資料を片付けつつ、小首をかしげる百合華に、
オーバーアクションでずっこける美優。
いつも相手をしてくれる男の子達には、「今日は用事があるからせっくす無しね」とテレビ放送を見た後に告げていたため、
皆もう校舎には残っていないだろう。
ふう…と深いため息を残し、美優は教室を後にする。
とぼとぼと階段を登り、誰も居ない屋上に出ると、鉄柵に肘をかけて夕暮れに染まる町並みを眺める。
「あーあ、今頃参加者の人たちはすっごいえっちな事してるんだろうなー」
呟きながら、『もし、自分がその場所にいたなら』という妄想に思いをはせてみる。
高校生の能力者のお兄さんのおちんちんを口に咥え、舌だけで射精させてあげたり…
神社の縁に手をつき、服は着たままぱんつを脱いで、中学生の能力者のお兄さんに後ろからおちんちんを入れてもらったり…
年上のお姉さんに、私がされて気持ちいい部分を、指とか舌とかでここだよって教えてあげたり…
能力者の人だから、いっぱいいっぱいせっくすしてくれたんだろうな…
不意に、置いてきぼりにされたような気がして、目尻に浮かんだ涙を制服の制服のすそで拭う。
「…そーだ」
ふと、スカートのポケットに入れていたイグニッションカードを取り出す。
愛用武器の赤手と黒い小学生女子制服、己が使役の真蜘蛛童・爆が描かれた詠唱銀のカード。
きょろきょろと周囲を見回し、誰も居ない事を改めて確認してから、
「おいでっ!」
カードを振りかざしてイグニッションをする。
白かった小学生女子制服は詠唱銀の力を受けて黒く染まり、イグニッションカードから生まれた光が真蜘蛛童・爆を実体化させる。
「動くな」
蜘蛛童にその場で留まるように命令してから、スカートのすそを持ち上げて口に咥え、白いぱんつの中にそっと手を差し込む。
くちり、という音と共に、指先に触れる粘液。
(濡れてる…)
私の言う事なら何でも聞いてくれる私のかわいい蜘蛛童。
後は、一言命令するだけ。
今、私の頭の中でぐるぐる廻っている言葉。
こんな事…を命令するのは初めてだったが、この子ならきっと私を気持ち良くしてくれる。
どうすればいいかを、私がちゃんと教えてあげればいいのだ。

---そして私は、その言葉を口にした。
235名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 02:33:32 ID:EoZEfnKE
>>233
まさかのサイドストーリーktkr
この続きが投下されるまでッ!ボクはッ!裸で待機するのをやめないッ!
236219:2009/07/28(火) 15:39:34 ID:+RIDxOpO
>>233
物凄くありがとう!
我が美優で色んな人がヌけるリプレイをくれた>>233に敬意と感謝を!
237>>206:2009/07/28(火) 19:19:31 ID:EoZEfnKE
●神社裏でイケナイコト。
…夏祭りも終わり、すっかり静かな神社の裏手。

「ここで間違えなさそうね。その破廉恥な地縛霊が出るというのは」
そう言うのは一之瀬・麗香(いちのせ・れいか)。
「よーし、一暴れしてやるか」
闘る気満々の四羅島・萌華(しらしま・ほうか)。
「え、えっと…その前に、まずは地縛霊を呼び出さなきゃダメだよね。
顔を赤くしながら、おろおろしている、成馬・ミツキ(なりま・みつき)。
「そうですよね…えっちな事を…た、例えば頬に接吻…など、でしょうか…?」
同じく顔の赤い六瞳・円(りくどう・まどか)は助っ人状態で参加したため、予報士の説明を全部は聞けてない。
百合華によれば、この場所でなんらかの性行為をしなければ地縛霊は現れないとのこと。
しかも、地縛霊が展開する特殊空間の中に入れるのは性行為をした者だけ。
能力者達は全員ここで、性行為に耽らなくてはいけない。
「ゴースト撲滅の為だ」
「おお、ゴースト退治の為なら仕方ねぇよな…」
「うん、仕方ない。これはもはや必然だ!」
クールに言う新渡戸・健二(にとべ・けんじ)。
萌華は渋々言ってる感じだけど、どこか楽しそうでもある。
それにしてもこの五条・竜介(ごじょう・りゅうすけ)ノリノリである。
みんな、性への興味は強い多感なお年頃。
そんな彼らに、依頼とはいえオナニー以上の行為を強いる、ある意味酷な作戦かもしれない。

「「「…」」」
依頼の為に仕方ないと、覚悟を決めたはずの能力者だったけれど、やっぱり人前でオナニーをするのは恥ずかしい。
お互いにお先にどうぞという感じで数十分が経過。
「いつまでこうしてるつもり?男らしく男子から始めなさいよ。成馬さんもそう思うでしょ」
「えっ!あっえっと…その…」
しびれを切らしたように、麗香が言うけど、ミツキは口ごもっておろおろ。
ミツキは女の子のような見た目をしているけど、本当は男の子だ。
「仕方ないな…」
「…どうせみんなするんだしな」
健二と竜介は渋々ベルトに手を掛けて、カチャカチャと外し始める。
「「…」」
トランクス姿になったところで顔を見合わせ、意を決してそれも脱ぐ。
状況のせいで勃起はしていないが、さらされる2人のペニス。
「(あ、あれが本物の…オチンチン…)」
「(そ、そんな!いくらなんでも…人前で肌を曝すなんて!)」
「ヒューッ♪」
麗香は、生唾を飲んでガン見状態。
円は真っ赤になった顔を手で覆い隠す。
萌華はにやにやといやらしい笑みを浮かべ、口笛まで飛び出す。
「(二人とも、大人のオチンチンだ…)」
ミツキは過剰反応はしないけど、この異常な状況のせいで顔は赤いまま。
「委員長達も、しないと…特殊空間に入れないぜ」
「…解ってるわよ」
「じゃ、始めるか」
「…す、するって、どういう風に…」
女子達も、おずおずとブラウスや下着に手を掛ける。
238>>206 連投規制とか怖いな…:2009/07/28(火) 19:20:07 ID:EoZEfnKE
●絶頂の前に。
「はぁ…はぁっ…」
「んっ…うぅ…くぁ…」
甘い吐息、微かに高い声。
神社の裏手で、能力者達はオナニーに耽っていた。
最初は地縛霊を呼び出す為に仕方なく、そんな感じだったけど、男子も女子も、初めて実際に眼にする異性のオナニーに、激しく興奮していた。
(「こ、こう…で…良いのでしょうか…凄く恥ずかしいです…」)
円は自慰の経験すらなく、やり方も解らなかったので見よう見まね。
服の上から意外と大きな胸をやわやわと揉む。
ぎこちない動きのせいで気持ちよさはあまりないけど、羞恥心と背徳感で頭がぼーっとする。
「(人前で…オナニー…するなんてっ…でも…いつもより、感じてっ…)」
膝立ちになった麗香は、そんなに大きくはないけれど、形の整った乳房をブラ越しに揉みし抱き、秘所を指先で刺激する。
「(男子のオチンチン…あんなに大きくなって…カウパー溢れてる…私も凄い濡れて…)」
最初は引いて、オナニーを始めたメンバーたちを冷ややかに見ていたが、今や微かに水音すら立てている。
「うっ…く…」
健二は、大きく膨張したペニスを加減しながら扱き続ける。
当然オナニーの経験くらいはあるが、性には比較的疎い。
その健二が目の前で女子のオナニーを見せられているのだから、ヘタをすればすぐにでも射精してしまう程の興奮。
「へえ、ずいぶん立派じゃねぇか。手伝ってやるよ」
「て、手伝う?」
気前よくサラシを取った萌華。
豊かな乳房をさらしながら、健二に近寄る。
未経験で奥手なメンバーばかりの中、経験豊富な萌華は積極的に健二のペニスへ舌を這わせる。
「すげぇ溢れてるな、もうすぐイっちまうんじゃないのか?ちゅぱ…ちゅっ…じゅる…」
「んっ!ぐっ…」
自分の手でするよりも刺激は弱いが、女子の舌が自分の性器をなめ回している事が、健二を激しく興奮させる。
「(フェラ…あんな風に…オチンチンをなめ回してるっ…私も、もし誘われたら…もうっ…!)」
麗香もそれを見て、更に水音を大きくさせる。
自分から言い出す勇気はなくても、誘われれば断る理性は残ってない。
「(みんな…凄いえっちだよ…んうっ!…なんだかボクも…えっちな事で頭がいっぱいになりそうっ…)」
ミツキは巫女服の脇から手を入れ、服の中でペニスをくにくにと刺激する。
読書家のミツキは、性の知識も豊富だけれど、やっぱり実際に目にするのは初めて。
上級生達の痴態を見せ付けられて、いままでにないほどの快楽を感じている。
「この美味しいシチュエーション、いかなきゃ男が廃るぜ! 委員長、胸を触らせてくれ!いや、揉ませて吸わせろ!」
「はあ?!そんな…破廉恥な事、出来るわけっ…」
ノリノリだった割に、ヘタレでオナニー以上の事が出来なかった竜介も、勇気を出して麗香にアタック。
「ほんなこと言うて、男子の前でいやらしい音をあげながらオナニーしてたんは誰や?今更純情ぶっても遅いで、委員長はんよお」
「そんな…嘘よ…」
「ほんだら身体に聞いてみよか?でへへ…」
「いやっ…そこはっ…ふあっ!!」
スイッチが入った竜介はなぜか関西弁で麗香に絡みつき、身体をまさぐる。
麗華も口では拒否しながら、実際には抵抗もせずにされ放題。
「だめだ…出るっ…!」
「んふっ…いいぜ…いっぱい出して」
横では、萌華のフェラに、限界を迎える健二。
はち切れるほど膨張したペニスが、今にも白濁をぶちまけようと震える。
「んっ…あぁ…私もっ!イっ…く…」
麗香も竜介に乳房を吸われながら、自分の充血したクリを強く刺激し始める。
「ボクもっ…来るっ…来ちゃうよぉっ…!」
ミツキも腰をふるわせて、間もなく絶頂を迎える。
「これはこれは、お楽しみみたいだな」
「俺たちも混ぜてくれよ」
そんな瞬間を、狙ったように出てきた地縛霊。
能力者は絶頂直前で行為を中断させられてしまった。
239>>206:2009/07/28(火) 19:21:43 ID:EoZEfnKE
●陵辱の宴。
「やっ…離しなさい!どこ触ってっ…!」
性欲と性感を高める特殊空間の中で、疼く身体を抱えた六人に勝ち目は無かった。
麗香は男達に押し倒され、制服を無理矢理はぎ取られる。乱暴に乳房を揉みし抱かれ、乳首を摘まれる。
太ももに舌が這い回り、ついには濡れそぼった秘所にも男の指が触れる。
「こ、この…破廉恥ゴーストども!!絶対に許さないからね!」
「こういう真面目そうで気の強い女を犯すのがたまらねえんだよな!ヒャーハハ!!」
強がる麗香のショーツに手がかかり、破くように無理矢理脱がされる。
「おいおい、まるで大洪水だな。おまえらの仲間はマンコぐしょ濡れのとんでもない淫乱だぜ!」
「い、いやっ…そんな事言わないで…」
純白のショーツが透けるほど蜜に濡れた麗香の秘所を、地縛霊がなじる。
「仲間達にもっと見せてやれよ」
「や、やだ…いやぁーっ!!」
足を広げさせ、指でくぱぁと開かれ、濡れて妖しく光る媚肉が、仲間達の目にさらされる。
密をしたたらせ、ヒクつくそこは、もっと大きな刺激をねだるように。
敵味方両方の視線が刺さるように注がれる。
「見ないで!見ないでえぇっ!!」
死にたいほどの羞恥心とは別に、麗香の心の中で大きくなっていく何か。
仲間に恥ずかしい部分をガン見される事で、確かに麗華は快感を覚え始めていた。

「あなたは見ないのぉ?お友達のいやらしい姿♪」
「くっ…ゴースト共め…かならず…殲滅させる…」
健二は女達に拘束され、ペニスを愛撫されていた。
「仲間が犯されてるっていうのに、こんなにオチンチン立てちゃうくせに〜♪」
「うっ…ぐ…離せっ…」
女達は左右から健二のペニスを指先、舌でくすぐる様に刺激する。
お預けと特殊空間の効果、そしてこの異常な状況のせいで、健二の理性も限界を感じていた。
「ビクビクしてぇ〜気持ちよさそうだよぉ?白いのいっぱいビュルビュル出したいんじゃないのぉ♪」
唇を噛み、目を閉じて必死にこらえる健二。絶頂直前で中断された分、理性ではどうにもならない限界が近づいてくる。

「ほらぁ、もっと舐めてぇん」
「ここか?ここがええのんか?じゅるっ…!」
竜介も女二人に責められ、とっくに抵抗をあきらめたばかりか、逆に女の秘所に奉仕を始めた。
「あぁんっお姉ちゃんばっかりずるいよぉ。お兄ちゃん、私にもしてよぉ」
「もちろんしてやるとも、このsneg(それなんてエロゲ)状態、たまらんなぁ!」
姉妹の身体に手や舌、ペニスを擦りつけながら存分にこの状態を堪能している。
竜介にとってはご褒美的な事になっている。

「み、みんな…負けちゃダメ…だよぉ…」
「ロリ巫女さんゲットー!当然処女だろなあ?処女じゃなかったらマジギレすんぞ」
ミツキもロリコン男に押さえつけられ、巫女服を半脱ぎ状態にされている。
「貧乳だな。たまんねえぜ!ツルマン見せてもらうぜ」
袴がずりおろされると、そこにはサイズは大きくないが、固くなった男のモノ。
「フタナリktkr!マジ萌え!」「ちげえよ、これは男の娘だろjk」
「や、やだぁっ…見ないで…恥ずかしいよぉ…」
顔を赤くして涙を流すミツキ。
「男の娘でも穴はあるよな…」
「い、いやだぁっ!助けてよぉっ!」
「大丈夫だって、まずは優しくイかせてやるよ。俺たちは紳士だからさぁー」
童貞より先に処女を失う危険がミツキに迫る。

「よ、よせって…言ってるだろっ…」
「サラシで抑えてた割にはでけえな!こいつの胸!」
「今時学ランに下駄で硬派気取りか?せっかく良い身体してんだから楽しもうぜえ?」
「誰がっ…おまえらなんかの…汚いチンポで楽しめるかよ!」
「おいおい、これからそのチンポがお前の穴という穴にぶち込まれるんだぜ?」
「そうそう。自慢の学ランもザーメンでどろどろに汚してやるから感謝しろよな!」
「…そ、そんなっ…こと…っ…」
萌華も抵抗むなしく男達の手にかかり、豊満な肉体をさらす。
卑猥な言葉でなじられ、身体を弄ばれながら、萌華も本来のMの部分が感情を支配しつつある。
240>>206 アホみたいに長いスね:2009/07/28(火) 19:23:33 ID:EoZEfnKE
「み…皆さん…」
「ほら、良く見学しときなよ。お友達が「エッチな事」してるのをさ」
男に羽交い締めにされた円は、最初は見ないようにしていたけど、仲間の漏らす甘い声を聞いて、目の前の状況からだんだん目が離せなくなってきていた。
男は円の黒髪をくんかくんか嗅ぎながら、首筋、鎖骨、乳房へと撫でるように手を動かす。
「(あっ…く…このままでは…皆さんを助けなくては…!)」
反撃の機会を狙う円。
そんな円の身体を、男の無遠慮な手が蹂躙する。

●堕ちる身体と心。
「前後の穴に同時にぶちこまれた感想はどうだ?」
「あひぃっ!?中でっ…擦れてぇっ!!ごりごりされてるぅぅっ!!」
「へへっ、さっきまで処女だったとは思えない乱れっぷりだな麗華ちゃんよ、淫乱の素質充分だったわけだ」
「しかしケツ穴も最高だぜ麗華。どこにザーメン出して欲しいんだ?ほら、おねだりしてみろよ」
「んふあっ!ザーメン頂戴っ…どこでも良いからぁっ!んあぁっ!!」
快楽に堕ちた麗華は、男達のペニスをねだりながら腰を跳ねさせる。
「じゃあこのまま、直腸の中に注いでやるぜっ!」「俺は眼鏡に…ぶっかけてやる!嬉しいか!?」
「うれし…嬉しいわぁっ!きてっ!きてぇーっ!!」
男達のペニスが膨張して、大量の白濁が麗華の腸内と顔にぶちまけられる。
麗華も、恍惚の表情を浮かべて絶頂に達する。
「…ふぅ。最高だったぜ麗華」「少し休んでからまた犯してやるよ。このまま死ぬまでな。嬉しいか?」
「…休む?休んでる暇なんて無いわよ」
「え?」
麗華は射精を終えたばかりのペニスをつかみ、薄笑いを浮かべる。
「私が満足するまで休憩なんてさせないわ。ほら、まだ出るんでしょ?この中に入ってるザーメンを残らず出しなさいよ」
「ひあっ!?」
「れ、麗華…ちゃん?」
男達の睾丸を握り、冷ややかな笑み。
「ここかしら?こうされると良いんでしょ?ほらほらぁっ」
「あっー!!」
一人のアナルに指を突き入れ、前立腺を刺激する麗華。
「アンタは足で充分よね。ほら、足でされて気持ちいい?」
「ひぎっ!!き、気持ちいいです女王さまぁっ…」
エアシューズでペニスを踏みつけぐりぐりと痛めつける。
女王モードを発動させた麗華の前に、男達は為す術もなく弄ばれるのだった。

「ね、早く入れて…」
「…解った…」
健二もついには快楽に堕ち、女の言うままに屹立したペニスを、秘所へとあてがう。
「入れる…ぞっ…!」
「あっ…え?ちょっ、待って!そこ…違っ!!はうぅっ!!」
焦ったのか、経験のない健二は誤ってアナルへ挿入してしまった。
「凄い…締め付けだっ…動くぞ」
「やっ…ぁ…抜いてっ…そこ、お尻…あはぁっ!?」
「ああっ!止まらないっ…腰が…!」
初めての性交による快楽に、健二はひたすら腰を振り立てる。
激しく腰がぶつかり合う。
「太いっ!太すぎるよぉっ!!お尻が壊れちゃうぅーっ!!」
「も、出るっ!出るぞっ…!」
秘所より強い締め付けの前に、絶頂を迎える健二。
大量の白濁が噴きだす。
「あっ…ひ…」「はぁっ…はぁっ…」
射精が収まり、呼吸を整える二人。
「…ね、次はこっちで…」
くちゅりと密を滴らせる秘所に導く女。
健二に、誘いを断る事はもう出来なかった。
241>>206 :2009/07/28(火) 19:24:15 ID:EoZEfnKE
「そう、上手ね…ミツキくん」
「ああっ!お姉さんの中…気持ちよすぎて蕩けちゃいそうですぅっ!」
変態男達に犯されそうになっていたミツキも、無事(?)女に筆卸しをされている。
「ちゃんとおちんちんもある男の子なのに、乳首責められて感じるの?まるで女の子みたいね」
「ああっ!ご、ごめんなさいっ!お姉さんっ…ボクもうっ…イっちゃうよぉっ…!」
「だめよ、我慢しなさい。お姉さんの言うことが守れないなら、お仕置きしちゃうからね」
「ううっ…そんなぁ…許して下さい…」
「男の娘なんだからこっちも使える様にしておきましょうね?」
女の細い指が菊孔をなぞる。
「んあっ!?そ、そこはぁっ…き、汚いよぉっ」
「大丈夫よ、ここでもイきまくれる様にお姉さんが教えてあげる」
本で得た知識とは比べものにならない程の、ありとあらゆる快楽の貪り方がミツキの身体に直接刻み込まれてゆく。

「うあっ…ぁ…いいっ…!」
「なんだよ、硬派ぶってた割にずいぶん遊んでるみたいじゃねーかよ萌華ちゃん」
「ザーメンまみれで喜んで、硬派も形無しだな」
「そんな事…言わないでっ…もっとぉっ!!」
メンバーの中で最も経験の多かった萌華は、この特殊空間に最も早く順応していた。
男の上に跨ると、快楽の求めるままに腰を振り、数え切れない程の絶頂に喘ぎまくる。
胎内に吐き出され、体外に浴びせられる精液にまみれ、普段の硬派な面影は消え失せていた。
「これじゃどっちが犯してるか…わかんねぇぜ!」
「萌華、仲間の前で雌になれて嬉しいか?」
「ああっ!んあぁっ!!」
「聞こえてねーな、このド淫乱!もっと仲間に見て貰え!」
背面座位の体勢で、仲間達の方を向かせられ、一層激しく突き上げられる。

「ほれほれ、先にイった方はお仕置きだぞ〜?」
「ふあぁっ…お兄ちゃんっ…もうダメだよぉっ!アタシイっちゃうぅっ…!」
「竜介ぇ…竜介のオチンチン、私に頂戴っ!」
「おやぁ?姉ちゃんはまだ余裕みたいだな…それなら俺も奥義を使わざるを得ない」
竜介は姉妹と3Pを満喫していたが、姉が多少余裕なのを見て詠唱絵筆を取り出す。
「ほーれほれ、ここか?それともこっちかぁ?!」
「んひぅっ!?だ、だめっ…乳首つんつんしちゃっ…ああっ!!そこっ、クリはっ…!!」
「お兄ちゃんっ、アタシも…もっと気持ちよくしてっ!」
「よーし、二人一緒にイかせてやろう。その後で交互にぶち込んでやるからなぁっ」
どちらが地縛霊か解らない勢いで、その後も好き放題欲望を発散する竜介。

「円ちゃん、「エッチな事」が解ってきたかい?」
「…くっ…解りたくありません」
「でも円ちゃんの仲間は、あんなに乱れまくって楽しんでるぜ?」
「…それはっ!特殊空間と…あなた達のせいです!」
メンバーの中で一人、円だけはまだ堕ちきらずにいた。
というより、貞操観念が強く性の知識もほとんど無い円は、堕ち方が解らなかった。
「円ちゃんも強情張らないでさ、せっかくこんなに良い身体してるんだからさあ〜」
「あっう…やめ、離して…下さいっ!」
「そう言う割には、乳首もこんなに硬くなって、下もびちょ濡れじゃないさ」
そんな円も、男に胸を揉まれ、その頂を刺激されるうち、理性はどんどん薄れてゆく。
ショーツは溢れる愛液に湿り、肉付きの良い太ももにまで滴り始める。
「(だめ…このままじゃ、私も皆さんも、ゴースト達に取り込まれちゃう…)」
抵抗の光も、風前の灯火だった。
242>>206 :2009/07/28(火) 19:25:05 ID:EoZEfnKE
●乙女、覚醒。
「ほら、円ちゃんのここに、これが入るんだぜ?触ってみなよ」
「ひっ!?こ、これが…男性の…」
素股状態のペニスに、円の手を触れさせる男。
円は初めて触れる男性器に、一層鼓動と呼吸が速くなる。
「(だめ…私が皆さんを助けなきゃ…)」
「そろそろ入れようか、ほら、手を添えて」
「…思い通りには、させません!…白燐蟲!!」
これが最後の、反撃のチャンスになるだろう。
円の体内の、無数の蟲達が命令によって一斉に動き出す。
「えっ!?…あひぃぃっ!!?」
通常の状態ですら、心地よい感触を与えてくれる蟲の動きが、性感を高める特殊空間の中では凄まじい快楽を呼んだ。
「お、おい、まだ入れてもいないのに」
「んあぁぁーっ!蟲がっ…蟲が身体の中でえぇっ!!」
唖然とする男の手を離れ、地面をのたうちながら悶える円。
突然の変貌に、メンバーも地縛霊も凍り付いたように止まって円を見る。
「中ぁっ!!?身体の中がぁぁあーっ!!?」
脳が焼け付く様な感覚。
それが円の理性も何もかも瞬時に吹き飛ばした。
円は自分の乳房を潰すほど強く握りながら、もう片方の手をショーツの中へ入れ、指を肉芽に押しつける。
自慰の知識すらほとんど無い円だけれど、快楽の求め方は身体が知っていた。
「あ゛あ゛あぁーっ!!凄いぃっ!!きもぢいひいぃっ!!おかじぐなるぅうーっ!!」
今までの円とはかけ離れた姿。
叫びに近いあえぎ声を上げながら、自慰と呼ぶには激しすぎる行為で自分の身体を責める。
「んはあぁっ!!来るっ!?!なんがぐるぅぅっ!!来ちゃううぅーっ!!!ああ゛ぁーっ!!」
ひときわ激しい絶叫と同時に、円の身体が雷に打たれたように、ビクンビクン!と痙攣する。
少し遅れて、左右の乳首からぶしゅっと噴き出す白い何か。
母乳に見えたそれは、無数の白燐蟲。
さらには尿道口から潮が吹くのと同時に、秘所からも溢れる蜜と共に白燐蟲達が体外に出る。
「…ぁ…あっ…」
白燐蟲を出し切った円は、糸が切れた様に、がくりと脱力する。
常軌を逸した快楽の波に、耐えきれず気を失ったようだ。
243>>206 :2009/07/28(火) 19:28:49 ID:EoZEfnKE
●エンドレス乱交。
「…ぁ…んっ?」
「…お、気づいたか?」
円が目を開けると、目の前には萌華の顔があった。
「大丈夫ですか?」
「…は、はい」
心配そうにのぞき込むミツキに、一応そうこたえながら身体を起こす。
「危ないところだったな…」
健二は彼方を眺めながら、少しほっとしたように言う。
「えっ…あ、ゴーストは?!特殊空間は…?」
改めて円が当たりを見回すと、そこは特殊空間ではなく神社の裏手。
「なんだ、覚えてないのか?六瞳さんのアクメ潮吹き母乳白燐拡散弾でやっつけたっていうのに…あいてっ!!」
「下品な技名を勝手につけないの。全く…。でも貴女が居なければ危なかったわ」
「いえ…そんな…私はただ…」
麗香に微笑みかけられて、顔を紅くしてうつむく。
「あーあ、それにしても疲れたぜ。太陽再生してから帰ろ」
萌華はそう言うなり学ランを肌蹴て、大胆に胸をさらして仰向けに寝ころぶ。
「ちょっと、四羅島さん!男子の前でっ」
「別に見たって良いぜ?あんな事の後だし今更恥ずかしがる仲でもないだろ?なんだったら続き…するか?」
「…全く…学生としての風紀が…。でも能力者として絆を深めるって言うのは、やぶさかじゃないわ」
麗香もまだ不完全燃焼だったようで、萌華の誘いに乗って上着を脱ぎ始める。
「据え膳食わぬは何とやらってね!」
さっさと全裸になる竜介。
「じ、じゃあ…ボクも…」
ミツキも本ではない現実の性行為に目覚めてしまったよう。
「これも運命の糸の導きか…」
健二も一度締めたベルトを外し始める。
「…えっ?え?」
残るは円一人。
みんなの目線が注がれる。
「…でも…あの…その…」
「素直じゃねーな、よーし犯っちまえ!」
「えっ?そんな、きゃあっ!?だ、だめっ…です…そこはぁっ♪」

六人の乱交は、その後もいつ果てるともなく続いたとか…。


冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし

――――――――――――――――――――――――――
何とか投下できたっす
本物のリプレイ並に長くなってしまって…(汗
長いだけで色々まずい所も多いと思いますが、無料なんで許して下さいw

参加者の皆さんにはもう一度感謝っす!
244209:2009/07/28(火) 19:54:30 ID:+0dUutzB
ふぅ…

出発から3日で完成とかMS滾り過ぎだろjk
じゃない、GJ!

>長いだけで色々まずい所も多いと思いますが、無料なんで許して下さいw
つ【あっぱれ!】
245名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:01:04 ID:2YaIM4IQ
>>206
GGGGGJJJJJJ!!!

期待を裏切らない出来に濡れますた。
これはお金取れるレベルです。
246名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:07:35 ID:gRornRy7
とりあえず抜いて来た。

つ【挿絵ピンナップの申請】
247テストを兼ねて:2009/07/28(火) 22:14:45 ID:cFN0U2Y4
>>206
GJ!!
248125:2009/07/28(火) 22:21:28 ID:cFN0U2Y4

「有毒ぅ?なんだか気になるなぁー…」
リリスの居城たる廃ビルの前で、御上・八雲(ID:rANxqpGx)が思い出したかのように呟く。
それを受けて答えるのは塚野・真央(ID:XZrrHygQ)。
「ふむ、よくわからぬが妾にかかればどんなリリスとて楽勝よ。皆、緊張せぬようにな?」
ニヤリと唇の端を持ち上げた彼女を頼もしく思い、塚本・恭子(ID:A3MFLQZZ)も剣を抜く。
「そもそもリリスなど、その存在自体が有毒なのです。勿論、ゴーストそのものもですけど…」
「まぁまぁ、興奮するにはまだ早いよ、塚本さん」
斉藤・史郎(ID:vNkaoeL7)が穏やかな声で諭すが、その内心『この女、潔癖すぎだろ…』との思いが渦を巻く。
彼にとってリリスは居なくては困るのだ。
(なにせ、心置きなくいたぶれるンだからな)
そんな彼の心中は知る筈も無く、美濃・琉衣(ID:fjSlvNxZ)がはしゃいだ声を上げる。
「ま、どんなのだっていいわよ。あたしが倒す事にはかわらないんだから♪」
「でもよ…保健体育的な意味で、つったよな」
赤い髪の毛をいじくりつつ、究羽 ココ(ID:7sRCGAuM)がぼそりと呟く。
遠井・夜奈(ID:SKBFkyLJ)、一美(ID:nDz0M8kI)、二ノ前・唯智(ID:sir7G0XC)が「言ってたね」「言ってました」「そうなの?」
と返すが、皆意味は判っていなかったようだ。
この中でその意味に気付いているのは―――ある意味、史郎とココだけだったのかもしれない。
かくて、9人の能力者は声をそろえて叫ぶ。
『イグニッション!』


「うわー、ココちゃんダイッタンー」
「そうか?俺、ステージだと、だいたいこんな感じだぜ」
「貴方はもう少し恥じらいというものを持ってください…!露出狂じゃないんですから…」
恭子の言葉に唯智がぎくり、と足を止める。
幸い最後尾だった為に誰かに不審がられる事は無かったが、彼女の言葉はまだ続く。
「大体ココさん、貴方は歌がメインでしょう。服装も関係無いとまでは言いませんが、そんなは、破廉恥な…そこまでして注目されたいんですか?」
「な、なんだよ…俺は注目されたいんだっ。わ、悪いのかよっ」
破廉恥と言われてやはりぎくり、となるココ。明らかに動揺している。
「まぁまぁ、仲間割れもそのくらいで…」
唯一の男性である史郎がとりなし、険悪なムード回避。
その間に前に出る形になった真央と一美が警戒しながら正面の扉をあける。
「大丈夫、リリスはこの階には居ないわ」
「そう?じゃあ、先に進もー」
頷き、室内に足を踏み入れる能力者たち。
「…あれ、どうしたの?」
八雲が数歩進んだところで、扉の外に立ったまま動かない唯智とココを振り返る。
「え?あ、ゴメンゴメン!」
「あ、あぁ…今行くよ」
(外で脱ぐと興奮するなんて…)
(注目されて興奮するなんて…)
『やっぱり俺(私)って変態なのかな…』
二人の小さな小さな呟きは声にならずに消えた。
249125:2009/07/28(火) 22:22:56 ID:cFN0U2Y4
「おねぇちゃんたち、どうしたのかな…」
少々離れた位置で三人を振り返った夜奈が首をかしげる。
「さてな。…そうそう、皆に言い忘れておったが。此度は黒燐蟲の力が有用だと思うたのでな、事前にジョブチェンジしておいたのじゃ」
『………は?』
「…なんじゃそのリアクションは」
「いや、だって…ねぇ?」
「あ、ああ…ジョブチェンジしてるだなんて、なぁ?」
「そりゃ流石に予想外だぜ…?」
「な、なんじゃなんじゃ…皆して妄を見よって…」
一同に『誰か教えてやれよ』的な、いや〜な空気が漂う。
依頼請負後のジョブチェンジは明言こそされていないものの、暗黙の了解で禁止…という風潮があるのだ。
どうやら真央はそれを知らなかったらしい。
「えと、んと…戦い方ががらっと変わっちゃうでしょ?そうなると、上手く動けなくなるの」
ごく最近…といっても一ヶ月程前の話だが、ジョブチェンジ経験者の夜奈が多少たどたどしく説明する。
「特に蟲さんやキノコさんになると、自分じゃないものを受け入れるから…慣れないと、戦えないんだよ」
何かを思い出しているかのように、自分の身体を見ながら説明する彼女に真央が「ふぅむ」と頷いた。
前を歩く一美も続く。
「それにね、ジョブチェンジ後って身体の気の流れ…フィオン先輩がこの前予報してた龍脈の人体版?みたいなのも乱れるんだって。
そうなるとバッドステータスからの回復も遅くなるのよ。特に、今回のリリスは毒使いでしょ?」
「成る程、一理あるのぅ。だが妄なら大丈夫じゃ、いかな力とて使いこなして見せようぞ」
…その根拠の無い自信はどこから…!全員が心の中でツッコんだ。
「まぁ、いいわ。どうせ私がメインで相手をするんだから♪」
髪をかきあげて琉衣が宣言し、正面の扉を指差す。
「残るは奥の広間だけよね?袋のネズミよ、おもいっきり攻めてあげる♪」
250125:2009/07/28(火) 22:24:09 ID:cFN0U2Y4

ガンッ!
乱暴に扉を開け放ち、一同が広間になだれ込む。
途端にむわっ、と纏わりつく瘴気。しかし敵のリリスが今だ戦闘体勢で無い故か、能力者の身を侵す程ではない。
そのリリスが艶然とした微笑みで一同を迎える。
「あら…お客さんかしら。ずいぶん乱暴ですこと」
部屋の中央奥。元は講演台か何かだったのか、一段高くなっており、両側に大きな家具らしきものが置かれてやや狭まった…玉座の様にも見えるその場所。
両肩に盾にも見える巨大な茸の傘を身につけ、右手には日本刀。背中に流れる長い黒髪はその一房が白い蛇。
白と青のきわどい衣装に身を包んだリリスは、そこらのゴーストとは桁違いのプレッシャーを微塵も隠さずに9人を順番に見つめ、
「さぁ…コワしてあげるわ」
にぃ、と唇を吊り上げた。

「うわ…まるで○○ライザーだねアレ」
唯智がぼそりと呟くが、なんか色々危ないのか…世界結界の効果で真横にいた史郎にも聞き取れない。
しかしそこはアキバ系寄りの趣味を持つ彼の事。
「…まぁ、赤くなったり粒子化したりはしねーだろ。たぶんな。…いや、赤くなってもらった方がいいか、ん?」
こちらも本性を隠すのをやめ、凶暴な笑みを浮かべる。
その横をナイフ片手にすり抜け、一美が走る。
「先手ひっしょぉーっ!」
ときの声と共に繰り出されたナイフをリリスは刀で受け止め、弾き返す。
同時に両肩の茸傘が仄かに輝き、漂う瘴気が濃くなっていく。
(んっ…やだ、なんか…)
(なんだ、この感覚は…か、身体が熱く…?)
(こ、これが毒じゃと…?こ、こんなもので妄が…っ)
瘴気の影響をまっさきに受けたのは、蟲をその身に宿した三人。普段の行い、耐性の無さ、気の乱れ。
理由は三者三様なれど、その身を蝕まれてその場に膝をつき、あるいは崩れ落ちる。
「んっ…くぅんっ…」
保健体育的な毒に侵され、ムラムラした無意識が白燐蟲を呼び起こしてしまう夜奈。普段からそうしているせいか、蟲の甘い刺激にあっさりと身をゆだねてしまう。
「はっ…はっ…なん、だ…これ、はぁっ!」
荒い呼吸で始めての感覚を必死に堪える恭子。斬馬刀を杖代わりに立ち上がろうとするが、その柄が彼女の胸――意外に巨乳なので着痩せするタイプらしい――に当たる。
途端、胸から稲妻が走り再びへたり込んでしまう。そして地面についた膝の衝撃が足の根元、下腹部へ。
理解はしている。が、到底認められるべくもないその刺激に…彼女は、胸と下腹部を押さえて必死に耐える。
「っあぁぁぁぁぁ!?」
体内を蠢く黒燐蟲の感触に真央は堪らず声を上げてしまう。恭子とは違い、そのテの知識はまったく無く、また夜奈の様に蟲の刺激に対する耐性も無い彼女。
リリスの瘴気によって高められた性感を意識すれば、それを読み取った蟲達が荒れ狂う。
蟲を制御する術を持たない彼女はただひたすら自分の蟲に蹂躙されていた。
251125:2009/07/28(火) 22:25:25 ID:cFN0U2Y4
「おいおい…すげーなコイツは」
一瞬で3人を戦闘不能にした瘴気の効果を目の当たりにし、史郎が呟く。彼自身もやや前かがみなのはご愛嬌、と言ったところか。
それ以外に大きな影響が無いのは男の性に加えて彼自身のやや特殊な性癖の賜物である。
「アイツ自身にゃ効くのかね、あの胞子。クククッ…切り刻みながらヤるのが楽しみだなぁ、え?」
「同感ね。あーゆー超然としたヤツを攻めるの、ワクワクしちゃう」
琉衣も頷くと、敵リリスへと駆け出してゆく。
毒にかかった三人から目を離せず、呆然としていたココ、唯智、八雲もはっと我に返り、二人に続く。
ただしココは浄化の風がある為、やや後ろに下がる。自分が毒にかかったら終わりだ―――彼女にはその自覚がわずかながらあった。
「皆遅いよ…!」
ただ一人、リリスと切り結んでいた一美が剣戟の合間に唇を尖らせる。
ぱっと見は彼女が押してる様にも見えてその実、胞子の毒と間合いの差で膠着状態に近い。
しかも、
「ちょっ、狭っ!?」
両側に置かれた家具のようなもの―――近づけばそれが本棚と用途の判らない機械だと判る―――が邪魔になり、並ぶのは二人がやっと。
琉衣と一美がほぼ横並びでリリスに対峙するが、そのせいで史郎と唯智はあぶれてしまう。
リリスの方も後が無い状態だが、彼女はそこが自分が有利に戦える場所である事を理解しているのか、ニタリ、と笑うのみ。
「ちくしょう、俺にも弾を撃たせろ!性的な意味で!」
「巡査自重ーッ!?」
思わず怒鳴った史郎に唯智がツッコむ。てゆーかなんだこの二人。どーしてこうなってるんだ。
「う、後ろからサポートだよー」
声と共に飛んできた八雲の導眠符とココのジェットウインドが一瞬だけリリスの気を逸らした。
「ちゃぁ〜んす!」
「…!」
すかさず琉衣が赤手を振りかぶり、勢い良く叩きつける。リリスの蛇が瞬時の判断なのか、頭で盾を動かし…
結果、茸傘の盾にやや大きな傷跡を刻み込んだ。
「へぇ、盾かと思ったら案外柔らかいのねぇ?焼いたら美味しく食べられるかしらぁ〜?」
「この…よくも…!」
琉衣の挑発的な言葉にリリスの眼が細められる。その間も反対側で刀と打ち合っていた一美が表情を変える。
「琉衣ちゃん、皆っ!離れてっ」
「え?」
「なに?」
「なっ!?」
その瞬間、爆発的な勢いでリリスの瘴気…薄緑に輝く胞子が視界を埋め尽くした。
252125:2009/07/28(火) 22:26:01 ID:cFN0U2Y4
●一美
「んン…う?」
ぴちゃ、ちゅぷ…くちゅ、という濡れた音で一美は眼を覚ました。
気付いたとき、彼女は自分が一瞬何をしているのかわからなかった。
弾き飛ばされたのか、壁を背にへたり込んでいる。それは判る。何かに引っ掛けたのか、服が破けて下着が露になっていて…
(あ、れ…?私、なにして…)
愛用のナイフの刃が、パンティーの布地を切り裂いていく。のみならず、自分の手が残った布地もむしりとり…
「ひゃうンッ!」
指先が自らの秘裂に触れた瞬間、我に返った。
(そうだ、リリスは…敵は?皆はどうなって…皆…ムラムラして…オナニーして…)
思考がまとまらない。リリスの瘴気のせいだろうか。
(んぅ…ダメ、手…伸びちゃう…)
露になった自分の下腹部が疼く。だめ、と頭を振って邪念を追い出そうとするが、このとき彼女は吹き飛ばされた状態のまま、俯いていた。
そう、腰ほどまでもある長い髪は大半が身体の前に回っていて、しかも俯いていたのだ。しかも、疼く身体をもてあましている。
どうなっているか、おわかりだろうか。
「あふっ…やァン…っ!?」
髪の毛が、自分の、敏感な部分を、くすぐっている…!
性知識は人並み程度にある一美だが、これは予想外…というか想像したことも無かった。
指とは違ったもどかしくも、しかし鋭い刺激に…快楽に飢えた身体は正直だった。
ナイフを投げ出し、自らの髪を一房つかむとそれを胸やふともも、秘所へとくすぐり始める。
「あぁ…私、こんな事してる場合じゃないのに…でも、これが毒なら…一回シちゃえば、少しは…だから早く、イっちゃえば…」
自己正当化の理論武装完了。
「だめぇ…髪の毛気持ちいいのぉぉぉ!」
253125:2009/07/28(火) 22:26:38 ID:cFN0U2Y4
●真央
自らの身体に走る疼き。それがなんなのかまったくわからぬまま、真央は体内の黒燐蟲に蹂躙されていた。
「だめじゃ、そこ、気持ちよくなってしまぅぅぅぅぅ!」
一般的に、黒燐蟲は白燐蟲よりも気性が荒く凶暴だと言われる。
制御できなくても主を傷つける事こそないが、それ以外の部分は逆説的に…傷つける以外の事は主のことなどお構いなしなのだ。
そして蟲使いとなって日の浅い真央は、蟲の完全な制御など出来るわけも無く。
「や、じゃぁ…むね、だめぇぇぇ…わ、わらわのからだとんじゃうのじゃ…!
リリスの胞子によって呼び覚まされた未熟な性感を、彼女の無意識を汲み取った蟲達が強引に、しかし苦痛にならぬように開発してゆく。
「あ、アソコがじんじん熱いのじゃ…ぅぁ、なにかクルっ、またとぶぅぅぅ!」
ひたすら胸を、乳首を、ヴァギナを。つまみ、こね回し、掻き、それでも増幅された劣情と性感を抑えることが出来ず。
床に倒れ、自らの行為がさらに自分を追い詰めてるとはわからぬまま、彼女は徐々に快楽へ溺れてゆく。
「わから、ぬ、がっ…ゥンっ…これ、気持ちよく…わ、妄おかしくなってしまぅぅぅ…!」
自己主張する部分を意識すればするほど、その快感は激しさと鋭さを増してゆく。
「こ、これぇ…こくりっ、んっ、ちゅう…なのかぇ…んっ、あふぅっ…やぁっ、そこはダメじゃ…ぁ…」
服の上からでもわかるほど、秘所から蜜が滴っている。じんわりと汗ばんだ肌に服が張り付き、それがまるで全身を撫で回しているかのような錯覚。
何も知らなかった身体に刻まれる、快楽の永久機関―――その動力源は、彼女自身の黒燐蟲。
やがてひときわ大きな嬌声をあげて、真央は始めてのアクメを味わった。
「すごっ…こくりんちゅう、すごいのじゃ…あぁ、またクルっ…いい、こくりんちゅうすごいっ…」
一瞬だけ彼女の身に着けるショーツが薄黒く染まり、愛液に溶けるようにただの染みになった事に彼女は気付かない。

この時の経験がきっかけで、彼女が蟲の制御のきっかけをつかんだのは別の話。
そして、多くの蟲使いと同じように、蟲を使ったオナニーを覚え…とりわけ、その時は制御を手放すようになったのはまた別の話である。
254125:2009/07/28(火) 22:27:11 ID:cFN0U2Y4
●恭子
「私は…何故、このような…っ!」
自分の股間に、スカートの上から斬馬刀の柄を押し当てながら、恭子は泣いていた。
壁を背に、床に投げ出した斬馬刀の柄――それも刃ぎりぎりの部分――を両手で握り。
「私は――こんなはしたない行為を――…!」
刃の峰が床と擦れ、ガランガランと音を立てる。その度に、羞恥と屈辱で涙があふれてくる。
「なのに何故…こ、こんなっ…手、止まらなっ…」
柄尻についた回転動力炉が弱々しく稼動する、その振動。まるでローターの様に恭子の身体を侵していった。
最初は戦闘開始直後、胸に触れたとき。無理やり呼び起こされた性感はそれの快感を体に刻み込んだ。
性的な事柄を不潔と断じる潔癖な彼女には、その快感は強烈すぎ…また、唯一の手段でもあった。
リリスによってどうしようもなく性に飢えてしまった秘所に、動力炉を触れさせてしまったのだ。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
一瞬にして絶頂し、失禁するような感覚――匂いがしないので、違う事だけはわかった――と共に下着がぐっしょりと濡れた。
「わた、しは…こんな…こんな…」
自らの行為に嫌悪しつつ、身体の疼きに逆らえもせず数度目の絶頂。動力炉の回転が一層弱まる。
「ぁ…」
一瞬、ほんの一瞬だけ『物足りない』と思ってしまった自分に気付き、愕然とする。それでも、身体は尚も快感を求める。
―――そして、彼女はスカートをまくり、落ちないように裾を口にくわえた。
(どうか…はしたない私を許して…)
下着をずらし、ゆっくり微かに振動する柄を…とうとう、自らの膣口にゆっくり押し当てた。
今までとは比べ物にならない気持ちよさに、また涙があふれ…
「――――ッ!」
255125:2009/07/28(火) 22:27:53 ID:cFN0U2Y4
●史郎
思いっきりふっとばされた彼は後頭部を強打。周囲でひよこさんがキタキタ踊りをしていた。
夢の中で、誰かが言う――りりすにつっこむのは、さいごのさいごです。さいしょからつっこんだら、おいしくいただきます。
――俺の出番は最後だな?
答えは無い。別に野郎のアレなシーンなんて書きたくない訳じゃ断じて無い。いや書きたくないけど。

●夜奈
濃度を増した瘴気の中、暴れる白燐蟲と隣で嬌声をあげる真央を見てしまった事で夜奈は完全にスイッチが入ってしまっていた。
もともと白燐蟲オナニーにどっぷり漬かっていた彼女。敵を前にしてなお、快楽を求めていた。
呼び起こされた性的興奮に逆らえず、いけないと知りつつも
「んっ…んんっ…ぅ、んぅっ…」
いつもどおりに声を殺し、
「ぅんっ…」
両手をそれぞれ胸と股間に手を伸ばす。
「今、依頼中、なのに…っ…だめ、なのに…」
いつからか、彼女は『見つかると危険』な場所で白燐蟲オナニーをするようになっていた。
例えば授業中。例えば通学時。トイレで。更衣室で。街に出れば、バスの中。服飾店の試着室。
モニュメントの前で、待ち合わせのふりをして。エスカレーターやエレベーター、非常階段、路地裏。信号待ちの時も。
(見つかるかもしれない、気付かれるかもしれない…)
そう考えると、余計に興奮するようになった。
それでも、依頼の最中にするようなことはなかったのに―――
(いけないのに、いけないのに、いけないのに、イけないのに、イケないのに―――)
いけない事なのに、イケない筈なのに。
「だめなのに、いくっ…いっちゃうっ…びゃくりんちゅう、でちゃうぅぅぅぅ!!」
下着、そして胸にじわりと染みが浮かび上がる。うっすらと光るソレをうっとりと眺め、精根尽き果てた夜奈が床にへたり込む。
いわば戦闘不能状態になってしまった筈の彼女だが、今だ白燐蟲のざわめきは収まらない。
「もっと…びゃくりんちゅう…ぬるぬる…」
茫洋とした瞳で呟き、夜奈はもう一度手を蠢かし始めた。
256125:2009/07/28(火) 22:28:21 ID:cFN0U2Y4
●ココ&八雲
「え、あ…あぁ…」
仲間が各々痴態を晒す様を、ココは呆然と眺めていた。理性では、浄化の風を使うべきだと判っているのに―――呑まれていた。
その傍らでは八雲が同じように、しかしどこか興味深そうに眺めている。
「…みんな…」
「ぇ?」
「…みんな、すごい…」
彼女の予想外の言葉に絶句するココ。
「ちょ、御上?お前、なにいって…」
「あんなふうなシかたなんて、私知らない…」
よくよく見ると、八雲の目がトロン、としている。手は巫女服の脇や腰のスリットから内側に潜り込み、もぞもぞと蠢いていた。
つまるところ、しっかりと淫毒に犯されていた。
「じょ、浄化のかz…!?」
慌てたココがふと正気に戻り、浄化の風を使うべく意識を集中…したところに、八雲が視線を向ける。
「ねぇ…ココちゃんは、どんなふうに…スるの?」
「ひっ…!?」
もともと持っていた興味と、リリスの瘴気で理性が飛んだのか…情欲に濡れた瞳がココを捕らえる。
注目されると興奮してしまうココ、しかも今はステージ衣装を基にした戦闘用の装備。
―――条件はクリアされた!
「あ、あ…あぁ…」
とくん、と鼓動が跳ねた。湿り気を帯び始めていた秘所が、もはや言い訳の聞かない程濡れる。
「ね…どうするの?私、見てみたいな…サポート、するから…」
頬を紅潮させ、自らの敏感な部分をまさぐりながらココに迫る八雲。本業能力を使うまでもなく、その思考がわかる。
きっと八雲の脳内では、色んな方法で嬲られ、犯され、自らを慰めるココの姿が再生されているのだろう。
どんな風に?あんなふうに、こんな風に、あんな事や、こんな事を―――
「―――…っ!!」
自らの思いつく限りの、あるいは以前無意識のうちに他人から流し込まれたその状況を思い浮かべ、絶頂に達するココ。
がくがくと足が震え、愛用のスラッシュギターが地面に落ちる。
「ココちゃん…やっぱり、興奮してる…可愛い…」
うっとりとした声で言うと、八雲はそのまま彼女に抱きつき、押し倒した。
秘所をココの腿に押し付けながらホットパンツのホックを外し、濡れて半透けになったショーツを。
上着をまくりあげて胸を。それぞれ曝け出させると、順番に舌を這わせる。
「や、やめっ…今、イったばっかで敏感にっ!?…ひぅンっ!?」
「こんなに乳首立たせて、あそこもびちゃびちゃで…すごい…」
極度の興奮状態なのか、はぁはぁと荒い呼吸で呟く八雲。その息が絶妙な刺激をココに加え、それによって八雲がさらに、というスパイラル。
「ココちゃん、みてたら…私も興奮、してきちゃった…」
ココを攻めながら、八雲が器用に片手で自らの巫女装束の帯を解く。
仰向けM字開脚状態のココからは、八雲の黒髪の向こうで緋袴がするりと落ち、白い尻が露になる様が良く見えた。
「んっ…やめっ…みか、みぃっ…おまえ、なんでそんなぁ…」
言葉と裏腹に、ココの太股は八雲の頭を挟んで離さない。無意識に快楽をねだり、ひくひくと膣壁をわななかせて八雲の舌を待ちわびている。
いつしか自身の両手も胸を弄り甘い声を上げている。
「あはっ…こ、れぇ…ちょうどいい、かもぉ…」
ココには見えないが、八雲が何かをみつけたのか、声を上げる。
「はぁっ…私もガマン、できないし…い、いいよね…?答え、はぁっ、聞いてない、けどぉ…じゅ、じゅごん、づきぃ…〜〜〜〜っ!」
呪言突きの言葉と共に、ココの下腹に顔を埋めたままの八雲がびくんびくん、と震える。
―――イったのだ、とわかった。
「みかみっ…おま、なに…」
脱力した八雲に声をかけると、やはりトロンとしたままの瞳が見返してきた。
「これ、ちょうど、よくって…今、ココちゃんにも…あげる、からぁ…」
ゆっくり立ち上がった彼女の秘所には、彼女自身の武器であるややおおぶりな榊が深々と刺さって…否、挿さっている。
「私、オトコノコになったみたい…これで、呪言突きされたら…きっと、すごい気持ちいよ…」
「ぁ…」
言われ、思わず想像してしまい―――ごくり、と唾を飲み込んだ。
八雲にのしかかられ、乳首と乳首が擦れる。先端についている紙とかきっと、クリをこすって気持ちいいんだろうな…マヒしかかった思考でそんな事を考え。
「じゅごん、づ、きぃっ…んぁぁぁぁぁぁぁ!」
「ん、ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
257125:2009/07/28(火) 22:28:57 ID:cFN0U2Y4
●琉衣
「あぐぅぅぅっ!」
何度目かの斬撃に琉衣がとうとう悲鳴をあげる。
今彼女は、蛇に巻きつかれ宙吊りにされていた。しかもご丁寧に、両手は巻きついた蛇によって持ち上げられている。
下半身は封じられていないものの、蹴り技に乏しい上に足が付かない今の状態ではたいした抵抗も出来ない。
「ふふふっ…カーワイイ。悲鳴なんて上げちゃって…でも、だんだん気持ちよくなってきたでしょ?」
舌なめずりをしながら刀の切っ先で、防具である制服の前を破る。
既にスカートは逆V字に切り裂かれ、ショーツが露にされている。ブラジャーは今しがた、上着と共に切り裂かれた。
「そんなこと、あるわけ…」
息も絶え絶えに否定する琉衣だが、その声は微かに震えている。
「痛いのは最初だけでしょ?今では…おっぱいもこんなにカタくしちゃって。ふふ…」
言葉どおり、琉衣の乳首はビンビンに勃起しており、腕や太股に刻まれた傷跡からは痛みとともに快感が上ってきていた。
それでも必死にリリスを睨み付ける。いたぶられ、嬲られて気持ち良い等と認めるわけにはいかなかった。
「アンタなんかに、イかされるわけ…ない、でしょ…」
「強情が過ぎるのも…じれったいけれど、良いタイミング?いいわ、今度はもう少し強く行くわよ…」
リリスの纏う瘴気がひときわ濃くなり、周囲の狂騒も大きくなる。至近距離で吸い込んだ琉衣にも軽い酩酊感。
じわり、と膣奥から新しい蜜が溢れてくるのを嫌がおうにも自覚させられた。
「たっぷり含ませたから…これなら、死んでも死ななくても天国にイけちゃうわ。覚悟はいい?」
「いい、わけ…なあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
答えは聞いてないとばかりに言葉の途中で琉衣の下腹部、膣口のほんの少し上が切り裂かれる―――実際は切っ先で引っかく程度であり、出血も微量であるのだが。
「うあ、あぁ…ふ、くっ、ぅぁ…」
今までとは比べ物にならない、それどころか今までの人生で味わったことも無い快感が琉衣の体内を走り回る。
しかもそれは一瞬で終わらず、絶頂に押し上げたまま降りる事を赦さない。
「ぁぁぁぁぁイク、イってるぅぅぅぅ…イッてるのに、またイクゥゥゥ!」
ガクガクと身体を痙攣させ、アクメ顔を晒す琉衣。ショーツを一瞬でグッショリと濡らしただけでは足りず、ポタポタと愛液の雫が太股を伝った。
「ふふっ…下着はオムツじゃないのよ?」
ニタリと笑い、リリスが器用にショーツだけを切り裂いて性器を露にする。主の意を汲んだ蛇が片足にまき付き、だらしない大開脚を取らせる。
晒された琉衣の秘所は時折プシャッと潮を吹いては、ヒクヒクと卑猥に震えていた。
「もう一回」
「ふやぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
身体をのけぞらせ、涎を垂らしながら注入される快楽になす術も無く翻弄される。
その度に白い肌に赤い筋が引かれ、つぅ…と血と愛液が滴った。
最初のうちこそ最後の一線で踏みとどまっていた琉衣だが、踏みとどまる度に与えられる快楽―――既に痛みとは感じない―――によって、
いつしか思考はマヒし、普段の強気もなりを潜めていた。
「ぁ…う、はぁ…はぁ…もう、ゆるひてくらさぁい…」
何度目かの凌駕絶頂を迎えた後、再び哂ったリリスが琉衣に問いかける。
「気持ちいでしょ?貴方が望むなら、もっともっとも〜っと、気持ちよくシてあげる。でも、そうでないならこれでオ・シ・マ・イ」
「そん、にゃ…やぁ…ら、めぇ…もっろ、きもひよふ…」
痛みとイコールの快楽に塗りつぶされ、出血で朦朧とし呂律の回らなくなった琉衣が―――堕ちた。
満足そうに頷いたリリスが彼女の拘束を解かぬまま、ヘビの頭が琉衣の股間へ鎌首をもたげ…下顎を膣内にねじ込んだ。
上顎は膣外に出たまま。
「らめぇぇぇぇぇぇぇ!イクイクイク、るいまたイっちゃってるのぉぉぉぉぉ!」
敏感な膣肉とクリトリスに歯を立てられ、降りられない絶頂に押し上げられた。
258125:2009/07/28(火) 22:29:43 ID:cFN0U2Y4
●唯智
琉衣がリリスに壊される様を、唯智はぼんやりと眺めていた。
その身体はヘビにかぶりつかれた琉衣と同じように、血と汗と愛液、上気の桃色と貧血の白で彩られていた。
ぶっちゃけ、瞬殺されてた。
ひん剥かれ、琉衣と同様に快楽漬けにされた後は半ば気絶しながら自慰にふけっている。
時折、瞬間的に正気に戻る仲間達の視線を感じ、姦じながら。
「あふっ…いち、またイっちゃいましたぁ…こんなとこ、みんなにみられたら…いち、もうおよめにいけません…」
琉衣をオカズにうっとりと、とろけるような声音で呟きながら身体を震わせ、唯智はまたしても達する。
数えるのは、十を越えたあたりで止めていた。

●饗宴の終焉
「クソアマが…くだらねぇ事しやがって…」
どれくらい時が立っただろうか、史郎が愛用の長剣を片手に呟く。
「けどまぁ、お陰でイイモンみさせてもらったぜ―――オナるにゃぁちっとばかしものたんなかったがな!」
主人公補正でも入ったのか、やけに饒舌に呟く史郎。
彼はずっと気絶したフリをしながら、リリスの隙を伺っていた。決して仲間の少女たちが嬲られ、乱れる所を鑑賞していたのではない。
断じてない。大切なことなので2回書きました。
「そもそも俺はオンナよりもリリスだからなぁ?」
それでもおっ勃たせるのは仕方ないけどな、と自嘲気味に呟く。
周囲を見渡せば、琉衣や唯智と同様に血と汗と愛液にまみれた7人の少女達。
全員、最低でも数回はリリスに斬り付けられ、凌駕と絶頂を繰り返したはずだ。
その様子を録画できなかったのは純粋に男として勿体無かったと思いつつ、史郎は足元に転がるリリスに視線を向ける。
ヘビは切り落とされ、両肩の毒茸も根元からちぎり取られている。下腹、人間で言う子宮のあたりを思い切り史郎に踏まれて身動きも封じられ、
愛用の剣を重ねた両手の上から突き立てられ、地面に縫い付けられたリリス。
「おい、今こんなかで動けるヤツいるか?」
彼の問いかけに夜奈や恭子、一美がぽつぽつと反応する。
「腰ぬけてるけど、なんとか…」
彼女らに仲間を連れて立ち去るように言う史郎。
反論の声も上がるが、「さんざ愉しんだろ?ちったぁ俺にも愉しませろや」と言外にこれからヤる事を示す史郎に少女達は不承不承頷く。
「…トドメを刺したいのはやまやまだが、…わかった、言うとおりにしよう」
「早くしてくれよ?その間にこいつがおっ死んだら愉しめねぇからな」
ククク、と笑いながらカチャカチャとベルトを外す史郎を尻目に、少女達が最上階の扉を閉ざした。

皆、何も言わない。
羞恥と快楽にまみれた依頼をこなし、何を思い、これからどうするのか―――当人以外、誰にも与り知れない。
彼女たちがこれからどうなるのか、それはまた別のお話。
ただ一人、満足そうな双眸を前髪で隠し、すっきりした表情でニヤニヤと微笑む史郎以外は。
259125:2009/07/28(火) 22:35:33 ID:cFN0U2Y4
冒険結果:成功!
重傷者(今後の色々的な意味で):美濃・琉衣、塚本・恭子、塚野・真央
死亡者:なし


やっと書き込めた…
>>125です。大変遅くなってしまって申し訳なく。
6月の20日頃には書きあがったんですが、それ以来規制→中の人の海外出張→帰ってきたらまた規制で
OP出してからまるまる2ヶ月も…本当にスイマセンorz
本文中の扱いの差については純粋にダイス運です。
琉衣ちゃん書いてるうちに色々ムラムラしてきたので描写が厚めってのはありますが。

>>206MS
作品投下の直後に投下するのも…とは思ったのですが、待たせてることも考えると、と悩んだ挙句。
マジゴメンナサイ。

大勢の方へのご迷惑と長文御目汚し、失礼いたしました。
わずかなりとも楽しんでいただけたのなら幸いです。
260>>206 :2009/07/28(火) 23:02:19 ID:EoZEfnKE
>>259
GJJJJ!
こっちのが健全すぎたかなと思うレベルっすw

いえ、ぶっちゃけ私もつい最近規制が解けて
前々からリスペクトしてた先輩MS方に倣った次第です
なのでタイミングは一切気にしないで下さい
261211:2009/07/28(火) 23:03:20 ID:7VDyQ1uL
いいねいいね!
早くて良い仕事してくれたMSに感謝!

つ【あっぱれ】
262名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:05:35 ID:8zbM/ysn
こいつぁエロいぜ!欲を言えば敗北陵辱もおがみたかったが…

>>259
>>211
つ【えっち】
263名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:49:09 ID:0K5wfRYj
俺も4番煎じに依頼型でもやってみようかなぁ?
264名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:59:19 ID:o8vGKzVs
wktk
265名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 02:01:01 ID:VeMFN788
>>263
マスター、あなたの依頼をみんなが待っています

>>232
これは、俺も有りでいいんじゃないかと思う
気軽に書こうと思っても、ネタになるキャラが居ないと書き出せない人も多いと思うんだ

所詮パロなんだし、それで実際のNPCの価値が下がるとか言うことは全くないと思うしね
ただし、タイトルとか冒頭に「NPC注意」ってつけるくらいの気遣いはしてもいいかと思う

んで偉そうに言ったからには、よほど住人の大多数が反対じゃない限りは
死蔵してた駄文を近日中に手直しして投下しようと思いまする
266名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 06:35:22 ID:rzb1VT+Y
>>263
wktk

>>263
dkdk
267名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 14:23:04 ID:dhOmnsxc
>>211だけど、勝手に依頼の後日譚見たいな形で短めの駄文書いちゃっていいかな。
>>209誘ってイチゴ貴族にっての。
駄目って時は妄想に留めて置くし、そもそも書き上がらんかも知れないが。

そして当方に5番煎じの準備あり。
268名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 15:38:12 ID:7xA7wP70
MSさんたちグッジョブでした。
究羽ココの中の人です。
…今回のでレズッ気にも目覚めてみるべき?(誰に聞いてる)
四番・五番目の依頼も出る予感ですかー。参加検討したいなー。
そして六番煎じと言いたいがネタはあれど書く腕が…orz
269名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 15:44:34 ID:YAqFkuaA
>>267
スピンオフって奴ですねわかります
健二さんが良ければ全然OKだとおもいまっす

>>268
大事なのは腕やない、魂や!
270名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 15:48:42 ID:/pz8qZQ3
>>208だけど、おかげであれ以来、身体が疼いてしょうがないじゃない。
誰か責任取ってよね!
271名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:20:53 ID:8GfVSv3y
>>270
もう少しツンデレっぽく言ってくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!
272名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:30:41 ID:/pz8qZQ3
>>271
べっ、別にあなたに「して欲しい」って言ってるんじゃないんだから、
勘違いするんじゃないわよっ!
273名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:32:29 ID:7xA7wP70
>269
あと、規制中なんだ…(現在携帯より。)
274名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 19:23:17 ID:7aYhR3gx
>>267
つ【いいんじゃない…?】
あと、ムラムラして暴発した>>86も時間があったら手直ししたいと言う7番煎じの構え
275スピンオフ(笑:2009/07/31(金) 01:59:36 ID:AmSfe+uq
●一
下校時刻はとっくに過ぎて、静かになった夜の銀誓館。
一つだけ明かりがついている教室に、三人の女子生徒の姿があった。
「………で………って感じになっちまって、それで仕方なく………ってわけさ」
机にあぐらをかいて、依頼の報告をしている学ラン姿は萌華。
「…」
顔を紅くしたまま黙り込んでいる優等生タイプの眼鏡っ娘は麗香。
「…あーもう結構ですわ!良く解りました。オナニーして地縛霊を呼び出したまでは良かったけど、あっさりやられてヤラレた揚句に、六瞳さんのお陰で辛くも勝利したは良いけど、身体の火照りが収まらないのでみんなで乱交してました―…と、そういう事ですわね?」
早口言葉みたいに勢いよく言ったのは、ツインテールのお嬢系、百合華。
「補足するなら、その乱交でへとへとになっちまった情けねぇ四人を先に返して、アタシ達が依頼の結果報告に来てやったって事だ。な?」
「…ま、まあそうなるわね」
萌華は全然悪びれる様子なく、ばしんと麗香の肩を叩く。
「呆れましたわね…四羅島さんには最初から期待してませんけど、一之瀬さん!あなたが居ながらなんですのこのザマは!?」
「ごめんなさい…」
「どういう意味だよそれ」
「大体、学生なのに男女でそんな事するなんて…不潔ですわ!」
頭から湯気を出して二人を責める。
でも顔が紅いのは怒ってるからだけではなさそうだ。
「でもね、凄く気持ちよかったから…」
「そうそう、無理は良くないよな。恥じらいなんて時には邪魔なだけだぜ」
「もう結構ですわ。あなたがたと話しているとこっちまで変になりそうですわ!」
怒った百合華に追い出されるように、萌華と麗香は教室を後にした。

●二
「…はぁ…っ…ぁ…神社の裏でっ…男子と…見せ合いながら…自慰に耽る…なんてっ…」
怒ったフリを装っていた百合華だけれど、本当はそうじゃなかった。
二人の報告を聞いているうちに、もよおしてしまったのだ。
一刻も早く一人になって、今の報告をネタにオナニーをしたくてたまらなかっただけだった。
「おちんちん…出して…目の前で扱いてたなんて…しかもっ…それをフェラチオ…してっ…」
スカートを少し捲ると、机の角にショーツ越しの股間を押し付け、ぐいぐいと身体を揺らす。
机の上に、さっきまで二人から聞いていた報告文が記されたメモ帳を広げて音読しながら、その光景を想像する。
「地縛霊が出てきてっ…ふぁっ…でも身体が言う事利かなくて…ぁ…押さえつけられて…顔や手におちんちん押し付けられながら…服も脱がされて…んっ!」
音読の合間に、甘い声が混じり始める。
ショーツはぐっしょり染みて、机まで愛液で濡らしてしまう。
くちゅ…くちゅ…そんな水音も響き始める。
「ああっ!口にも…アソコにもっ…お尻まで…おちんちん挿れられてっ!!レイプされちゃうっ…輪姦されちゃいますわぁっ!!」
無人の教室中に隠語が響く。
腰の動きはもっと激しくなって、ガタガタと机が揺れる。
「んあぁっ!身体の中っ…白燐蟲が暴れてっ…中から…犯されちゃいますわぁっ!!んうぅっ!ダメっ…イっちゃ…いそうっ…!」
報告書を途中まで読み進めた所で、大きな快楽の波が近づいてくるのを感じる。
身体と声が震えて、絶頂を迎え…ようとした、ちょうどその瞬間!
「おいおい、これはどういう事だ?」
「妙な話ね。さっきまで私たちの事を軽蔑してた予報士様が、神聖な教室で、依頼の報告書を見ながら自慰に耽っているなんて」
ガラガラッと扉が開けられ、入ってくる二人。
帰ったフリをしながら本当は隠れていた様だ。
「…っ…えぁ…あっ…っ!!」
それでも百合華は、巨大な快楽の波に逆らえなかった。
身体をガクガクと震わせながら、二人の目の前でイってしまった。
276スピンオフ(笑:2009/07/31(金) 02:00:16 ID:AmSfe+uq
●三
「わ、私はっ…能力者の皆様が命を賭けて…挑んだ依頼の報告を聞いてっ…性的に興奮して…自らを…慰めましたわっ…」
「聞こえねぇなー」
「ええ。もっと大きな声で言って貰わないと、反省の気持ちが全然伝わってこないわ」
教壇の上に腰を下ろし、足を開いてスカートを捲り上げ、蜜の染みたショーツを晒す百合華。
その恥ずかしい格好で反省文を読み上げろと言うのが麗華と萌香の与えた罰。
「わ、私は…運命予報士にも関わらず…自分の性的欲求の為にっ…やっ、と、撮らないでぇっ!」
「おいおい、逆らうのか?何でもするってさっき言ったばっかりだろ」
「これは他の四人にも報告の必要があるからね」
携帯片手に、百合華の痴態を余さず撮影する二人。
「いや、これはアタシたち六人だけじゃなくて能力者と予報士全員に通報すべきじゃないか?」
「確かにそう言われてみればそうね」
「そ、そんなっ!?」
「そうなりゃ予報士っていうより、皆の性欲処理がメインになるんじゃねぇか」
「殆ど公衆便所…肉便器ね。」
二人の言葉がぐるぐると頭を巡り、目の前が真っ暗になる。
そのくせ、股間は熱を帯びて蜜がどんどん溢れてくる。
このまま自分は銀誓館じゅうの能力者と予報士達に弱みを握られ、痴態を曝し、所かまわず性欲処理のために使われる存在に堕ちてしまうんだ…。

「―………おい、おいってば」
「…二条さん?」
「…えっ?」
「大丈夫かよ、冗談に決まってるだろ」
「ちょっと脅かしすぎたみたいね」
「…え?」
苦笑いで顔を見合わせる萌華と麗香。
「今のはジョークだぜ」
「そうよ、大事な仲間をそんな目に遭わせるわけないじゃない」
「…ふ、二人とも…」
ちょっとした悪ふざけだったよう。
ネタバラシされて、ほっとする百合華。
「おっと、でもさっきの償いはちゃんとして貰わないとな」
「ええ、それはそれ、これはこれよね」
「つ、償い…って何をすれば…」
再び邪笑を浮かべる二人に、おどおどしつつ聞く百合華。
「そりゃこれからここでアタシ達と…」
「一緒に愉しむ事に決まってるじゃない」
「えあっ…で、でも…んっ…ぁ…そこっ…弱い…のにぃっ…!」
「たっぷりお仕置きしなきゃな」
「それからたっぷり奉仕もして貰うわ。ふふっ」
「し、しますわ…だから…お仕置きして下さいませぇっ…!」

そのあと、いつ終わるともなく、深夜の教室に三人の嬌声が響いたのはいうまでもない。
277スピンオフ(笑:2009/07/31(金) 02:01:33 ID:AmSfe+uq
依頼が出る前の場つなぎにスピンオフを書いてみようとしてやった
百合華はロリ高校生お嬢と言う設定だった
名前の時点ですでに百合を想定していた
偶然だが登場人物はみんな名前の二文字目が「か」だ

などと意味不明の供述を繰り返しており
警視庁では余罪があると見て慎重に捜査を進めてゆくとのこと

では次のニュースです
278名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:17:04 ID:w2ZVJI/C
>>208だけど、これで今日のところは眠れそうだわ。
また眠れないときは、ふふ‥‥よろしくね?
279名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 02:31:20 ID:MKmyYW7F
覗いてみたらなんか凄いのが投下されてる…。
がんがんあがるハードルに震えつつ頑張ってイチゴ貴族のスピンオフ書くよ!
期待しないで待っててね!
280名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 03:17:54 ID:X4lEb4ra
分かった
28147=101:2009/08/01(土) 01:49:59 ID:zSJbrug8
超活発!!
なんだ、どんなリアイベだ!?

なにはともあれMSたちGJ。
あっぱれボタンあったら迷わず押しちゃいそうだぜ。
282○ある妖狐と能力者のはなし:2009/08/01(土) 02:48:01 ID:zSJbrug8
それはさておき。

最近いろいろあって、妖狐ちょっといいよな気分。
あのときやってきた40人はどこでどうしてるのかとか考えてて、
思いついたのでちょっと書いてみた。
あんましエロくないんだけど、こういうのもアリかな?
妖狐の名前はヨーコ(仮)ということでひとつ。


●ある妖狐と能力者のはなし。


この学園に来てから、なんだかんだと時間が経過した。
なんで私はこんなところでこんなことをしているのだろう……

「ヨーコさんは相変わらず可愛いな」
「何を言ってるんですか」

私の心をかき乱す者。
明らかな敵組織であるはずの私たちと銀誓館。
なのに、なんで、こんなに親しげに話しかけることができるのか。

話しかけられ、無視して、
それでも話しかけられ、無視し続けることもできず、
下校時のわずかな時間を過ごし、
やがてその時間に慣れ、
ある日は散歩をし、ある日はぼんやりと空を見ていたり、
食事に行ったり、買い物に出かけたり、映画に出かけたり、
気がつけば、そばにいることが当たり前になっていて。

敵に、隙を見せるわけにはいかない。気を許すわけにはいかない。
なのに、なんで一緒にいて心地よく感じてしまうのだろう。

「私は、人間ですらないんですよ?」
「いや、でも、そんなの俺の周りにもゴロゴロいるしなぁ……」

「んっ……」

頭をなでられる。
耳から、首筋にかけて、優しく手が動く。

私はどうしてしまったのだろう。
そして、私はどうすればいいのだろう……

書物でしか知らない愛とか恋とか、
自分が感じているものがそんなものなのか、それとも違うものなのか。
それを判断する基準は、誰も教えてくれなかった。

でも、わかること。身体で感じること。
あたたかいこと。
そして、
きもちいいこと。
283○ある妖狐と能力者のはなし:2009/08/01(土) 02:48:37 ID:zSJbrug8
ベッドの上、全裸で絡み合う。
はじめは、どうしていいのかもわからなかった。

「ヨーコさんは、やっぱりかわいいな」

「んーーーー!」

唇をふさがれる。
頬から首へ、舌を這わされる。

そのまま、胸のふくらみへ進み、先端が口に含まれた。

「あ、うっ!」

と、胸に気をとられているうちに、手が、脚の間に分け入っていた。
濡れた音が聞こえる。
すでにそこは濡れている。まだ触られる前だったのに。

でも、それももういつものことだった。
私は、そうされることに慣れきっていて。
そうされることを望んでいて。
そうされることに、どうしようもない歓びを感じている。

指がぴちゃぴちゃと音を立てる。
それに対する羞恥がなくなったわけじゃないけれど、
羞恥心なんかよりも、はるかに大きな感情が、
あっというまにそれを塗りつぶす。

どこをどのように愛撫されているのか、
それももうわからない。
たぶん、はしたなく声を上げていると思うのだけれど、
それもよくわからない。
ただ、私がその先を求めて、両手を広げたことは間違いないと思う。

「じゃあ、いくよ」
「う、ん……」

そして、それが入ってくる。
男性の、熱くて固いもの。

今、間違いなく自分は性交している。
セックスという言葉でもいい。
言葉なんてどうでもいい。

それは、とてもあたたかくて、とてもきもちいいこと。

妖狐だとか、人間だとか、来訪者だとか、能力者だとか、
そんなことは全部綺麗に消えて真っ白になって、
ただ、自分と相手だけがいて、それで世界は十分満たされている。
そんな充足感に満たされながら、
私は、快楽の頂点を求めて高まっていくのだった。
284○ある妖狐と能力者のはなし:2009/08/01(土) 02:49:27 ID:zSJbrug8
気がつけば、部屋に1人だった。
『よく眠っているようだから起こさずに帰ります。また明日学校で』
と書かれたメモが残っていた。

ベッドには、まだ、ぬくもりが残っている気がする。

私は、今、何をしているのだろう。
私は、これから、どうすればいいのだろう。
最近いつも感じているそんな気持ちを心の奥に押し込め、
眠気に身を任せる。

「……うん、また、あした……学校で……」

そして、私は、再び眠りへと落ちていくのだった。


 了


お粗末。
妖狐萌えの誰かに届けば幸い、妖狐嫌いのひとはスルーしといてくれ。


●おまけ

「明日学校で、とかラブラブしてる場合じゃないですよ?」

「え!? 亠乂曲さま!? どうしてここに」

「ちょっと、おしおきに」

「おしおきですか!?」

「銀誓館にとけ込むよう指示はしましたが、ちょっと今の状況は問題でしょう」

「は、はぁ……」

「と、いうわけでおしおきです。 じゃーん」

「な、何ですかその物体は!?」

「電動つけしっぽです。 ぜんぜんあやしくないですよ?」

「あやしすぎです」

「スイッチオン、ぶいーん」

「いやぁぁぁぁー」
285名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 11:10:58 ID:S46HWNOe
>>284
亠乂曲wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
286名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 14:06:47 ID:K1bLVjjb
>>282
純愛ものもいいもんっすね

銀誓館について色々わかってきたよ

・予報士は自分の予報がオナネタ(依頼説明前は大体オナニー)
・白燐蟲、黒燐蟲使いは蟲オナ大好き(白燐は割と優しめ、黒燐はワイルド)
・能力者の百合率は異常(ただし両刀使いである場合も多い)
・妖狐のつけしっぽはバイブ付き←New!!
287夏の日差し:2009/08/01(土) 14:19:58 ID:E49OMqJO
夏の日差しが射すゴーストタウン
私はその日差しを全身に受けながら、ゴーストタウンを歩かされていた。
身につけているものは、首輪と自らを縛る縄。
そして首輪から伸びたリードを持つ「あの男」とその取り巻き立ちが乳首やクリトリスにつけたローター。
歩くたびに縄が体を締め付け刺激し、足を止めればリードを引っ張られ無理やり歩かされる。
何もせずとも、常に振動を続けるローターが私を絶頂へと導いていく。
何度も、何度も…。

「あ、ああ、あああああああ」
「またイッたみたいですぜ、オヤビン」
「裸で縛られながらイクだなんて、淫乱としかいいようがないなぁ」
「へっ、しょうがねぇ娘だ。ほれ、休憩だ」

リードを近くにあった木に結び、私は寝転がされる。
三人の男達は息絶え絶えの私を見ながら、口々に話しかけてきた。

「オレッちの作った詠唱ロープと詠唱ローターのお味は、そんなによかったのかね、露出淫乱ちゃん」
「これでイッたの14回目? さっきはお漏らしまでしてたなぁ」
「俺たちの奴隷になる、っていうまで開放する気はないぜ。精々がんばりな!」
「誰が…奴隷なんかに…」

ゴーストタウンに行く仲間を探していたらこの三人と出会い、戦闘終了の気が緩んだところで無理やり抑えられ、今に至る。
繰り返される快楽に心が折れてしまいそうになる。いっそ気絶できれば楽なのに…。

「オヤビンそろそろ十分ですぜ。太陽再生終わるッスヨ」
「じゃあ、そろそろ…」
「ああ、ローターのスイッチを入れろ。いつもの女みたいに加減なんていらねーぞ。何せ裸で10分休めば全快するんだ。壊れる寸前までいたぶっても、すぐに回復だ!」
「いやああああああ!」

太陽再生。
太陽の光の下で、体表の80%以上を露出して10分間休息する事で、HPが完全に回復するという本業ファイアフォックスの本業能力。
イカされては回復させられ、またイカされては回復させられる。
太陽の元、終わらない陵辱が私を襲う。
否、終わりはある。私の心が折れたときだ。そしてそれはもう…。

「…もう、ダメ…。我慢、できない…。シテ…奴隷に、めちゃくちゃに、犯して…」
288夏の日差し2:2009/08/01(土) 14:21:02 ID:E49OMqJO
「…もう、ダメ…。我慢、できない…。シテ…奴隷に、めちゃくちゃに、犯して…」
「ああ? はっきりいわねーとわからないなぁ」
「私を、メチャクチャにして…! あなた達の、奴隷になりますからぁ…」

縄とローターを外された開放感が心地よい。
だけど、私はそれとは別のものに縛られていた。
奴隷宣告という心の縛りと、止めることのできない肉欲の枷。
地面に寝転がったあの男。そしてそそり立つ肉棒の上に跨るように私は動く。

「自分で入れるんだ。それだけ濡れてれば大丈夫だろう」
「はい…。んっ、あああ! 奥、届いてる…!」
「何自分だけ感じてるんだ。腰うごかせぇ!」
「はいぃ…! んっ…やぁ、当たってる…!」
「何ボーっとしてるんですか、オレッちの息子も準備万端なんですよ! コスってコス

って!」
「俺は、口でお願いしようか」
「腰振るたびに、胸が揺れてらぁ。どれ、揉み応えは…サイコー!」
「はいぃ。むぐぅ、ふぅ、ひぃああぁ!」

口の中に、手のひらに、そして自分の膣内に男の熱いモノを感じる。それが自分の行為

に反応し脈打つのも。
胸をもまれ、乳首を指で転がされる。耳元で自分が乱れている様を説明され、言いよう

のない震えが心に響いた。
最初ぎこちなかった腰の動きはどんどん大きく、肉棒への奉仕も適切になってくる。

「オヤビン、コイツもうすぐイクって顔してるぜ!」
「はは。なんども見てきたからな。隠そうとしてもバレバレだぜ!」
「それじゃ、俺たちも行くか。そらそらそらぁ!」
「んっ、ぷはぁ。イ……イク、イク、イクぅぅぅぅぅ!!」
 顔面に、体中に、膣内に熱いものを感じながら彼女は絶頂に達した。

 そして15分後…。
「まだ、おきませんねぇ…」
「まさかぶっかけたザーメンで太陽再生が邪魔されるなんてなぁ…」

彼女は絶頂後から起きることなく、気を失っていた。
肌の80%を太陽の光にあてることで太陽再生は成立する。
しかし精液で肌が覆われてしまい、太陽光が届かない状態になってしまったのだ。
 
「どーします? ザーメン拭けばいいと思いますけど」
「そうだな。じゃあお前やれ」
「いやっすよオヤビン! 男の液なんて触りたくないッス!」
「あー、オレも」
「じゃあぶっかけるなよ…」
「え、いやそこはほら。男のロマン?」
「ぶっかけられたまま堕ちているところヤルをっていうのはロマンですけど、気を失わ

れちゃ興ざめでさぁ」
「…目が覚めるまで待つか」

うまくいかないものだな、と男は嘆息し空を仰ぐ。
夏の日差しが、変わることなく降り注いでいた。
289夏の日差し 駄文:2009/08/01(土) 14:41:29 ID:E49OMqJO
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
そして投稿してから改行ミスに気づいた。…うん、ごめん。orz

最初は屋上でみんなに見られながらエンドレスりんかーんだったけど、このオチが書きたかったため変更しました。
太陽光をさえぎるぐらいの濃さと量ってどんだけー、と思いながら筆をおきます。お目汚し、失礼しました。
290名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 00:42:04 ID:fJRMAP8H
>>289
GJJJ!
大量ぶっかけ好きです

・予報士は自分の予報がオナネタ(依頼説明前は大体オナニー)
・白燐蟲、黒燐蟲使いは蟲オナ大好き(白燐は割と優しめ、黒燐はワイルド)
・能力者の百合率は異常(ただし両刀使いである場合も多い)
・妖狐のつけしっぽはバイブ付き
・GTに女1人で行くと輪姦される事がある←New!
・ザーメンが掛かりすぎると太陽再生出来なくなる←New!
291名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 08:05:08 ID:eT8nMXbZ
・符術士の偽身符で自分のHな姿を見てオナニー
・猫変身・狼変身・ケルベロスで獣姦
・間違ったヘリオンの伝道師「性なる光の導きに従い〜」と教義を誤解
・ヤドリギ使いか、ファンガス共生者の無口っ子が植物系の「媚薬」を使い意中の男子とセクロス
292名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 10:21:33 ID:wrgLH6Bd
ファンガスは相手の気持ちに感応できる
共生者の女の子が発情してるときにはきっと、生えてくる
下半身から
293白燐蟲使いの少女:2009/08/02(日) 13:29:06 ID:EyUrJ00/
前に自作した白燐蟲SSを改良して、文字コラ画像で短くまとめてみた
ttp://moe-moe.dip.jp/cgi-bin/img-box/img20090802132538.jpg

実は長文書くのがだるくなっただけです。サーセン
名前は伏せてるからセーフ?特定できそうだからアウト?
294名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 21:45:09 ID:fJRMAP8H
>>293
この絵もあなたが描いたもの?
そうならセーフどころかGJかと
295名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 22:41:12 ID:59pNTgV7
井上さんなにやってんすか
296親の忠告:2009/08/03(月) 01:38:19 ID:NdB2vo5F
火狐ネタ繋がりで駄文投下、あまりエロくはないかも


「…ったく。だらしないなぁ」
背中に背負った少年にあたしは呟く
小学5年とは言えまだ成長期に至っていない彼を背負うのは
5歳年上のあたしにとってはさほど苦になる労働じゃない

何時もこうだ
最初に出会った依頼の時も、この前の戦争の時も
何時もこの子はあっさり倒れてあたしの手を煩わす
今日だって、新しいGTに行こうって誘ってくれたのは彼なのに
途中であっさりリタイアして、こうして引き返す事になってる
…ため息がでる

そう言えば先週親と久し振りに会話したが
この子との話をしたら、急に態度を変えて
「そんな火狐の子と付き合うのだけはやめなさい」ってうるさかった
理由は教えてくれなかったけど
…こういうことなのかな?
父さんも火狐だし

「この辺りまで離れれば、追って来ないよね」
離れた所に見える廃村の姿を振り返りながら
先ほどまで執拗に後を追ってきていたゴーストの気配が消えた事に安堵すると
急に力が抜けてしまった
母さんの言葉を思い出した事もあり、背中の彼が何時も以上に重く感じる

でも、治癒アビリティが残っていない
兎も角自分の体だけでも休めようと思って腰を下ろすと、
不意に太陽が眩しく見えて名案が頭に浮かんだ

297親の忠告:2009/08/03(月) 01:39:37 ID:NdB2vo5F

日も高いし、太陽再生をさせれば
この子も自分で歩けるようになるよね
あたしの苦労も減らせるし、一石二鳥

そうと決まれば、善は急げだ

ボロボロになって機能しない防具を脱がせる
…なんか年下の子を襲っている様な気分になるけど
そんな事に構わず、下着一枚にすると日の当たる所に寝かせる

後は、休んで待つだけ
あたしは少し離れた場所で横になった

298親の忠告:2009/08/03(月) 01:40:53 ID:NdB2vo5F

……
………
…………あ。
どうやら、寝ちゃった様だ
でも、どうも体中がスースーする
違和感の正体を確かめようと目を開けると

目の前で、あの子がおちんちんをしごいていた
「ぇ?」
思わず、声が出る
でも同時にあの子も驚いたみたいで、動きが止まると同時に
あたしの顔目掛けて白い液体がおちんちんから噴き出した

「ちょっと!何して…」
叫びかけて、気が付いた
あたし、裸にされてる
慌てて服を探すと、ザーメンでべとべとに濡れたあたしの服が目の前に落ちている

「え…あの、何をしてたのよ…」
我ながら、変な質問だと思う
「あの…先輩…ごめんなさい…ごめんなさい…」
目の前のあの子は泣き顔で、それでもおちんちんをコチコチにして、少しずつあたしに近づいて来る
「とまらないんです…先輩、とまらないんです…ごめんなさい…ごめんなさい」
流石にあたしもこの先がどうなるか分かる
慌てて抵抗しようとしたけど…あの子の方が早かった

299親の忠告:2009/08/03(月) 01:42:04 ID:NdB2vo5F

「ちょ…やめて…」
あたしの抵抗を無視してあっさり組み伏せると
ザーメンでヌルヌルのおちんちんをあたしの中に挿入する
激痛が走るが、あの子はそんな事お構い無しに腰を動かすと
幾度かのピストンの後、あたしの中にザーメンを注ぎ込む

…まさか、こんな事で初めてを失うとは思わなかった
でも、それで終わりじゃ無かった

放出の余韻も冷めない内に、あたしの中のあの子が再び固くなる
制止する間も無いまま再び腰を動かし出すと、数度のピストンの後、再びあたしの中へと注ぎ出す
それが、繰り返される

…ブピュ、ボビュ、ブジュ、ブピュ
あたしの中から溢れ出すザーメンを潤滑剤に、彼はピストンを繰り返す
10数回までは数えたが、止まらない
はじめは痛みしかなかったあたしも
繰り返されるピストンと放出に、少しずつ慣れを感じ出すと
落ちてしまうまでは、直ぐだった


…結局、日が暮れるまで終わらなかった
溢れる程に注ぎ込まれて立つ事も出来ないあたしを背負いながら
あの子が事情を説明してくれた

原因は、あたしが脱がして放置した事
太陽再生で活性化した彼の体は、アレまでギンギンになって止まらなくなってしまったそうだ

涙声で謝罪を繰り返すあの子の声を聞きながら
あたしは一言だけ絞り出す
「…明日の昼休みに、屋上に来なさいよ」

…ああ、そう言えば父さんも火狐だったな。
300親の忠告:2009/08/03(月) 01:42:38 ID:NdB2vo5F
以上です
お目汚し失礼しました
301名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 05:48:24 ID:HBIfs8wH
イイヨイイヨー
302私とワタシ:2009/08/03(月) 11:39:40 ID:rWIY9eV8
アンオフィ含みますが偽身符ネタで投下します。

こんな噂を知っているだろうか。
『××公園のトイレには時々人形のような痴女が出る』
『○○線の最後部車両には、黙ったままで触り放題の少女が出る』
『繁華街で感度は薄いけどただでさせてくれる子に遭遇した』
これは全部ワタシのこと。これは、もう一人の私のお話。

「い、いいのかな。こんな綺麗な子が…。」
『…………』
深夜の公園、その奥まった場所にあるトイレは日が落ちればわざわざ来る人はほとんど居ない。
個室で息をふうふう言わせながら太った男の人が表情を緩ませていた。
張り詰めた肉棒に刺激を与え続けるのはワタシの口の粘膜と舌だ。
「へへへへ…後から金取るとか早めてくれよ?」
『…………』
男の言葉に反応を示すことは無く、ワタシは男のものをしゃぶり続ける。
やがて、男の人が呻き声を漏らし口の中で射精した。
生臭く濃厚な匂いが鼻に抜け、青臭い体液が迸るがワタシは眉一つ動かずそれを飲んでいく。
まるで、人形のように。
303私とワタシ:2009/08/03(月) 11:40:25 ID:rWIY9eV8

早朝の満員電車。スーツ姿の人達が電車に詰め込まれて毎日出勤していく。
その顔は鮨詰めの車内にうんざりした顔が多いけど、その最後尾の車両の中は違ってた。
私服姿のワタシを取り囲む男の人達は、全員が自分を方を向いてる。
スカートは捲り上げられ、前後からお尻や太股、そして恥ずかしい場所までを太い指が触れて、揉んでいた。
上半身も代わる代わる胸やお腹を男の人の手が触ってきていた。
『…………』
ワタシは一言も喋らない。生理的な反応すら僅かに口から漏れる息が少し荒い程度だ。
ワタシとは違い、スーツ姿の男の人たちは興奮したように無心に身体へを触れてくる。
明らかに痴漢行為を働いていても、誰も何も咎めない。
取り囲む全員が、作り物のようなワタシ目当ての仲間だったから。

「はっ、うぅ…これが、女子高生の体かぁっ。」
『…………』
繁華街から僅かに離れた路地裏。
赤ら顔のおじさんがゴミ箱に手をついたワタシの腰を掴み、グロテスクなおちんちんを出し入れしていた。
普段の私は目立たないけどワタシの身体は発育は良い方らしい。
おじさんもおっぱいを直接揉みながらお尻に腰を打ち付けたりする感触がお気に入りみたいだ。
「おじさんね、奥さんは冷たいし娘も汚い物見るような目で見るんだよ…ああ、キミはいい子だなあ。」
『…………』
家族の愚痴を言いながら、毎日の鬱憤を晴らすみたいに何度も何度も腰を打ち付けてくる。
おじさんはキスまで迫り舌まで入れてくる、私から見てもおじさんは脂ぎってて気持ちが悪い。
けれどワタシは嫌がりもせず流し込まれるおじさんの唾液を飲んでいった。
「ああ、出すよ。出しちゃうよ、ああ、ああ、ああっ!」
それはワタシより自分に向けての言葉みたいだ。
ワタシの身体を好き放題にして、避妊具無しに射精するのを現実なんだって確認するように。
おじさんの精液が中で出ている。ワタシは無言でそれを感じていた。
304私とワタシ:2009/08/03(月) 11:41:08 ID:rWIY9eV8

切っ掛けは依頼で使った偽身符だった。
私は学校にこれなかった間の身代わりに触れ消えろと念じる。
普段は大雑把な行動内容を知るだけのそれが、その時だけは違った。
電車に乗っている間に痴漢された記憶。
男の人の息遣い、言葉、身体に触れられる感覚まで鮮明に記憶が流れ込んでくる。
どうやら、私の偽身符は男の人に直接触られたりした記憶だけがはっきりと残るらしい。
そんな馬鹿なとは思う。こんな事、誰かに確認も相談も出来ない。
私以外にも居るかもしれないし居ないかもしれない。
そんな心配より、私は偽身符の記憶に背筋に甘いものが走るのを感じていた。
私とワタシ。二重生活は、そこから始まった。

幸い、私とは違うワタシを作り上げるのは簡単だった。
普段はくくっている髪を下ろし、服を着せ替え、簡単な化粧を施す。
偽身符特有の存在感の薄さもあり、ワタシは私よりもとても大人しい印象に仕上がった。
あとは、噂の通りだ。
305私とワタシ:2009/08/03(月) 11:41:35 ID:rWIY9eV8

「おねえさん!おねえ…さん!」
ある日は夕方の公園でかくれんぼをしていた○学生の筆卸しをした。
その子を探しに来た友達も加わり、自慰を覚えるよりも早く女の子の味を教えてあげた。

またある日は、電車の中で触るだけでは我慢できなくなった男の人におちんちんを入れられた。
駅のトイレで口を塞がれながら入れられ、何度も精液を注がれた。
満足した後に時計を見て、青褪めながら会社へ向かう後姿は少し可笑しかった。

またある日は、路地裏でされた後に部屋に連れ込まれた。
単身赴任らしいおじさんの布団の中で遠方の奥さんの代わりに抱かれた。
抱き疲れて寝ている寝顔は晴れやかで、私は頑張ってねと密かに応援をした。

「はぁっ!うっ、ぅん…駄目、すごい…すごいよぉ…!」
私は部屋でワタシの記憶で自分を慰める。
ベッドの上で蹲り、下着の上から恥ずかしい音を響かせながら弄り回していた。
目を瞑れば男の人の手の感触を思い出してしまう。もう触れられてない場所なんて何処にもない。
精液が口の中に溢れた苦味を思い出し、吐息が溢れるのを我慢できない。
最初は少し気持ち悪かったおちんちんだって目を背ける事は出来ないだろう。
「男の人にっ!…あんな、奥まで…あぅ、うぅぅ…!」
私は今だって指を少し埋める程度なのに、指よりも太く長いものがお腹の奥を叩く感覚を知ってしまった。
お腹の中で精液を出されてしまう感覚を知ってしまった。
私の中で「ワタシ」が日に日に大きくなってきている気がする。
「んんんっ、あぁっ!あああぁぁっ!」
涎を垂らし盛大に達してしまった。それでも疼きのようなものがまだ残っている気がする。
何も考えられないまま視界に入るのは「ワタシ」の衣装と化粧道具。
噂の痴女が人形みたいじゃなくなる日も、そう遠くはないかもしれない。
306私とワタシ:2009/08/03(月) 11:47:23 ID:rWIY9eV8
腕やない、魂や!の>>269に勇気付けられ、お目汚し失礼しました。
イチゴ貴族スピンオフは満足いかなくてお蔵入りに。
代わりにこれで勘弁してください。

あと、依頼のオープニングも既に手元に。
307名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 14:55:03 ID:vcz58O+e
>>296
GJ!
小5でレイプとは末恐ろしい

>>306
はい、今死んだ!
君の中の弱い気持ち死んだよ!
いいよ、このままいこうぜ!!
全部出し切っていこう!

GJす
依頼も楽しみに待ってます
308名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 15:08:16 ID:CeT9vcEv
>>208だけど、>>237>>275を踏まえてスピンオフ作品考えたけれど、
銀雨らしさが足りずに轟沈。能力とかアビとか上手く絡ませられません…
どうやらまた依頼で、MSに弄って貰う方が良いのかもしれません。
309名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 20:13:51 ID:NEy2p1ab
MS(笑)
310名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 23:11:30 ID:HBIfs8wH
>>306
GJ!
こいつはヌケル!
最近書き手が増えてきて嬉しい限り。
311名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:59:15 ID:ox2NHN1k
依頼まだかなーwktk
312名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:52:56 ID:lHAZlFzX
それは異様な光景だった。
「いや、いやぁぁ!!」
「泣き叫んでも誰も来ねぇぜ!」
制服を着た少女をマスクを被った屈強な男が強姦している。
「や、やめてください…。」
「っはぁ…はぁ…たまんねえ…。」
かと思えば、電車の中でスーツ姿の女をサラリーマンの男が好き放題身体を弄っている。
「ひぃ、堪忍、堪忍してくだされぇ…。」
「ふほほ、さっさと密書の在り処を吐くんじゃあ!」
その隣に至っては、くのいちが縄で縛られ肥えた男に豊満な身体を嬲られていた。

繁華街のど真ん中、夜が更けても賑わいを見せる場所にビルとビルの合間に埋もれるように存在する地下への階段。

この場所は誰からも忘れられた無人の廃墟はずであった。
しかし、各部屋から聞える声は現実の物で、それを監視カメラで見つめる店長は…死後も欲望に囚われたゴーストと化していた。

*************************************************************************************

「皆さん、繁華街にゴーストが出ました。」
夕日の差し込む教室。集まった能力者の前で運命予報士の少女が顔を赤くしていた。
「このゴースト、経営不振で自殺した…えっと、特殊な状況で男性の…が、願望を満たすお店の店長だったようです。」
早い話が経営不振で潰れたイメクラの店長がゴーストと化し、一般人を捕らえていると言うのだ。
「このゴースト…力自体は弱いのですが、厄介な能力を持っているらしくて…。」
すーはーすーはー、見る見る赤くなる少女が息を整え説明を続ける。
「強力な特殊空間を有し、捕らえた人をいろんなシチュエーションの特殊空間に放り込んで…。」
そこで少女は言い難そうに黙り込むとすーはーと再び息を整える。
「…あんな事やこんな事になっているのを監視カメラで眺めて楽しむのです。」
あんな事やこんな事?と聞き返された予報士はしどろもどろに詳細を口にする。
「た、たとえば公園だと泣き叫んでも助けが来ないまま無理矢理とか、電車ではじっくりと痴漢されそのまま…とか、病室で患者の下の処理を…。」
口にするのは犠牲者の囚われている特殊空間で起こっている内容。卑猥な願望の光景を説明していく。
説明させられる彼女にしたら何の羞恥プレイだろうか……これも全て憎むべきゴーストのせいだ。
「そしてこれは主に男性なのですが理性を狂わされそのシチュエーションに沿った行動を取りやすいようです。」
店という特殊空間の中に、さらにシチュエーションごとに独立した特殊空間を有し、多数の一般人がその中に捕らえられている。
勿論、能力者も捕らえられてしまえば地縛霊の撃破は困難となるだろう。しかも、そこではその部屋に応じた『役割』を強要されるのだ。

「幸い、犠牲者は多いですが眺める為に死者は出さないようです。ですが、延々と人間を閉じ込め続けるゴーストを放置は出来ません。」
真っ赤な顔のまま、目を伏せて不安そうな口ぶりで少女は続ける。
「銀誓館の一般生徒。そして先だって出発し、地縛霊退治に失敗した能力者が何名か囚われています。」
そして能力者たちを真っ直ぐ見ると、嫌な予感を押し隠したまま夜の街へと送り出すのであった。
「…どうか、ミイラ取りがミイラにならないように…。」
313名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 21:54:10 ID:lHAZlFzX
4番煎じのOP風。
妄想に実力が追いつかないへっぽこマスターです。
出現条件は全員が入店すればすぐに現れるでしょう

地縛霊は痩身の中年男。首に鎖が巻きつき天井からぶら下がった首吊り状態です。
有する能力は視界内の者に鍵の形の弾を撃ち込みます。
これには殺傷効果はありませんが命中すれば特殊空間に飛ばされてしまいます。

特殊空間は店長のいる場所はただの尾隔離された空間です。
そしてその中に存在するのは様々なシチュエーションに応じた特殊空間です。
・理性を奪われシチュエーションに応じた役割を演じさせられます。
・抜け出す方法はわかっていません。
中には一般人達が捕らえられています。
あなたが男性なら、理性を狂わされて一般人を襲う事となります。
あなたが女性なら…守るべき一般人に襲われる事となるでしょう。

参加者は6〜8で。
成功失敗は面子次第ですが、失敗側に傾きがちです。
主に理性を失った一般人男性との絡み。
男性能力者は理性を失い一般人や能力者を襲ったりでしょうか。
完成は早くともお盆明けになるかと思います。
守るべき者に汚されるシチュがお好きな方。
そして遅筆でも怒らない方、どうぞご参加ください。

__________
\         \
 \この冒険に参加する\
 /  ★      /
/_________/
314名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 23:13:56 ID:ox2NHN1k
>>313
1番乗りですわね。クルースニク×エアライダーの初乃瀬・亜梨花(はつのせ・ありか)ですわ。
この亜梨花に不可能はなくてよ!
貴方達、わたくしの足を引っ張るようなマネだけはしないでね。
「(嗚呼っ、でももし一般人にあんな事やそんな事までされてしまったら…ドキドキ)」


小五ロリなツンデレ高飛車お嬢。
日本人とロシア人のクォーターで、髪は銀髪。縦ロールことドリル。
真夏でもゴスロリドレスに日傘というスタイル。
つるぺったん。

男性経験なんてあるはずもないが、夜ごとインターネットでエッチな情報収集に余念がない耳年増。
時にはネット上の某掲示板に自分達の力を題材にしたエロ小説を投下したりも。
自慰経験は相当年季が入っていて快楽には弱い。
被虐・汚辱願望が強く、大勢に陵辱される妄想が大好物。

っ【何してもいいのよ】
315名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 07:10:32 ID:Q5f20nt3
>>313
2番…黒燐蟲使いx魔剣士の御器被・ちさと(ごきかぶり・ちさと)…

「わたしの蟲のちから…見せてあげる」

闇より暗いストレートロングの黒髪と病的に白い肌を持つ中学1年生。
体型は痩せ型。いわゆる貧乳だが、本人は「スレンダーよ…」と言って譲らない。
黒のワンピースを好んで着ている。武器は呪髪。

えっちな漫画でちょっと歪んだ性知識を持っているが、性体験は全くない処女。
セックスへの興味はあるが、痛くされると本気で嫌がる。
陵辱が限界を超えるとスイッチが入り、呪髪を使った逆レイプモードに突入。
優しく快感を引き出されると、もうどうにでもしてモードへ突入するかも。

意思表示があまり得意ではなく、常に考えながら話しているため、
台詞に「…」が良く混ざる。
316名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 08:21:01 ID:rYmKr5vD
>>313
三番ですわね、白燐×ヘリオンの水槻・ライラ(みなつき・――)と申します。皆様、よろしくお願いいたしますわ。
18歳。異国の血が混ざっているため褐色の肌と艶やかな黒髪を持つ。
胸の発育は普通だと言い張るが、傍から見ると小ぶりの部類。
信仰に篤く、普段は教会のお手伝いをしている。
常時シスター服とロザリオを付けている。

「まあ……なんて破廉恥なゴーストでしょう。許し難いですわね」

禁欲的で快感を徹底的に押し殺そうとする癖がある。
性体験は全く無い。
時折、教会の中でいっぱいの人に犯されるシチュで自慰を行う。
教会の中で神様に懺悔しながらするのがいいんだとか。

お好きに使ってください。
317名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 15:06:36 ID:5onTHwqJ
>>313
四番目、魔剣士×ゴーストチェイサーの神山・エリス(かみやま・――)です。宜しくお願いします!
17歳の高校二年生。欧米人の母を持つハーフ。母からの遺伝なのか非常にスタイルが良く金髪碧眼。髪は首の後ろで一つに縛っている。

「沢山の人々がそんな酷い目にあってるなんて……許せません!」

自身の豊かな胸にコンプレックスがあり、男性と付き合った経験はない。
だが、知り合いの女性能力者によくセクハラを受けて体は開発されている。
性格は真面目で他人が傷つくのを酷く嫌う。
本人は無自覚だがドMにして誘い受け。気づかないうちに自身がより被虐的な扱いをされるように誘導してしまう。
コンプレックスの象徴である自身の胸が色んな意味で弱点。

MSに全てお任せいたします
318名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 16:52:31 ID:WLVEs5B9
>>313
五番、シルフィード×雪女、五十嵐・さとり(いがらし・―)。よろしくね。
亜梨花と同級の小五ロリ。「敵はゴースト、戦闘、開始。」

「施設」出身なせいか、人形のようなふいんき(ry
(中二病的に)前髪ぱっつんの長い銀髪。

亜梨花のように明るくなりたいと、自分もゴスロリに。
エロと隔絶されていたことから、未開発。
得物は二丁詠唱銃。

>>314さん、すいませんっ
319名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 17:00:32 ID:z2S7wkt2
>>313
五番、ヘリオン×白燐の向日月・水面(むこうづき・みなも)です。
よろしくお願いしますわね。
白い髪に金の瞳、グラマラスな肢体と日本人離れした養子だがれっきとした日本人。

「わたしもかつて、似た屈辱を味わいました。
辛さは誰よりも分かります…決して野放しにはできないゴーストですわ」

能力者に目覚める前、ストーカーに監禁・レイプされた経験があるので
男嫌いのガチ百合娘。
魅力的な女性に誘惑されると、ついつい体を開いてしまう(あるいは自ら誘う)
男性との接触は極度に恐れる(仲間でも)
しかし体自体の感度は良好なため、泣き叫びながらも快楽に溺れてしまう。

百合でらぶらぶもよし。
男で徹底的にぶっ壊すもよし。お好きに料理して下さい。
320名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 18:48:23 ID:ChkugJAS
>>313
7番、牙道忍者×フリッカスペードの東山・花子だよ! みんな、よろしくね!
赤茶色のボーイッシュな髪型で瞳は黒色。
一般的な日本の女子高生と比べて背が高くボンッキュッボンッな体型。
一人称はあたし、二人称は呼び捨て

「ゴーストなんてあたしたちがギッタンのメッタメタにしてやる!」

いつも元気一杯でとてもおっちょこちょい。
食べる・寝る・遊ぶが大好きで恋愛に全然関心が無い。
性に関する事も保健の授業で習った事だけしか知らない。
オナニーも生まれてからした事なんて無い。
あと、最近は勉強が難しく感じ、赤ちゃんに戻れたらいいなーっと思っていたりする。


できれば赤ちゃんプレイをさせて下さったら嬉しいです。
無理だったり嫌でしたら無視して下さい。
空気読めなくてごめんなさい。
321名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 19:09:28 ID:qlmmPUfu
>>313
8番、でいいんだね。
白虎拳士×ブロッケン、八霧・悠烏(やぎり・ゆう)…宜しく頼むよ。

高校二年生、ボーイッシュなお姉さん、一人称は「私」。
スレンダーな体型で、男装とまでは行かないがスカートなどははかない為たまに男性に間違われる事も。

男女問わずスキンシップが極度に苦手で、人当たりこそ悪くないものの何処か一歩引いており、周囲からの認識は「クールなお姉さん」。
不意に踏み込まれて反射的に強く拒絶、あとで自己嫌悪に陥る事もしばしば。

当然性経験は無いが、接触を拒絶している分堕ちたときは反動で凄いかも…

得物は電光剣、瞬断撃による居合いスタイル。
震脚で吹き飛ばす、ミストファインダーを絡めるなど、人を寄せ付けない姿勢が自然に戦い方にも表れている。


MSさんお任せです
322>>313MSもどき:2009/08/09(日) 06:37:05 ID:7OFJVwfy
参加ありがとう!頑張って書くよ!
ぺったんやスレンダー多めかと思いきや豊満な人も居て安心です。
ご希望に添えるよう頑張りつつ、適度に妄想で補完させていただきます。

ただ>>320の赤ちゃんプレイはまったく縁の無かったものなのと排泄関係が苦手ですので
ご希望に添えるものにならないかもしれない事をご了承ください。
それっぽいネタでいけるよう努力はいたします!
323320:2009/08/09(日) 10:49:02 ID:QcHlwkjF
>>322
こちらも無茶な要望をして申し訳ありません。
エロエロになれば十二分なので、体を壊さない程度に頑張って下さい。

あと、ふりがなを忘れてましたorz
東山・花子(ひがしやま・はなこ)でお願いします。
324名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 11:30:42 ID:FDx7oSdq
あぐ…ほんの一日二日来れてなかった間に埋まってたww
MSさんと能力者一同、皆頑張ってきてくださいなw
325>>313MSもどき:2009/08/09(日) 12:08:39 ID:7OFJVwfy
>>324
女性能力者であれば載せてくれれば捕まってる先遣隊として描写するかもしれませんよ!
326名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 13:43:58 ID:vIy62r0n
「いやあぁぁっ!!やめっ…むぐっ!?むごごぉっ!!」
大きな公園の片隅で、仕事帰りのOLが強姦されようとしていた。
男の汚らしいペニスが、OLの秘所に突っ込まれようとした…その瞬間!
「待ちなさいよ。そんなオバサンじゃなくて、私と遊ばない?」
そこにいたのは、黒革のボンデージ衣装に身を包んだ少女。中高生くらいか?まだ顔はあどけない。
「なんだこいつ?」「俺たちは嫌がる女を無理矢理犯すのが好きなんだよ。どっかいきな」
レイパー達はシッシッと追い払い、そのままレイプを再開しようとする。
「じゃあ私たちますます気が合いそう。私も嫌がる相手を無理矢理するのが好きなんだもん」
《ズブゥッ!!》
「アッー!!」
ボンデージ少女がいつの間にか腰につけていたペニスバンドが、男の後孔を貫く。このシーン誰得。
「兄貴!?」
《ギュッ!》
「はひぅっ!?」
舎弟は少女を押さえつけようとするけれど、少女の動きは素早く、逆に出しっぱなしのペニスを握られてしまう。
「早く逃げな。じゃないとアナタも食っちゃうよ?」
OLが逃げた後も、公園には哀れな男達の悲鳴が響き続けた。


「メガリスゴーストですわね」
二条・百合華(高校生運命予報士)いわく、このボンデージ少女は近隣の高校に通うごく普通の女子高生。
名前は翔子。学校では風紀委員を務める真面目な眼鏡っ娘キャラだ。
その翔子がメガリスゴーストに憑依され、マジカルボンデージ少女になってしまった。
「翔子さんは、男にレイプされそうになっている女性を助ける為にその力を使っているのですわ」
それだけならいいんだけど、嗜虐に目覚めて相手を逆にレイプしたり陵辱したり、やりたい放題している。
「このままですと、行き過ぎたSMプレイで死者が出てしまいそうですわ。皆様に翔子さんを止めて頂きたいの」
園内のひとけの無い場所で女の子がレイプされそうになると、翔子は助けにやってくる。

「それと、メガリスゴーストは翔子さんを倒した後じゃないと破壊できませんわ」
戦闘不能になるまで翔子の肉体は不思議な力で護られているから、手加減はいらないらしい。何してもいいのよ。
「でも油断すると、とんでもない目に遭ってしまうかも…。それでは、いってらっしゃいませ」
 百合華は妖しげな微笑とともに、手を振って能力者達を見送った。
*************************************************************************************
>>313MSの依頼がマッハで埋まったんで、あぶれた人がいたらここで暇つぶししたら良いと思うよ的な依頼。
マジカルボンデージ少女達とヤったりヤられたりするバカっぽい話です。

公式が男女ぽかったので男女って事になってますが、レイプする側が男のフリしてれば女×女でも翔子は出現します。
各自好きにレイプ役、レイプされ役のどっちかを選んでね。
人数比とか細かいことは気にしないけど、片方が0だと困るのでどっちでもOKな人はそう書いて下さい。

ボンデージ少女の攻撃方法
・バラ鞭
・ピンヒールで踏みつけ
・縄で縛る
・ロウソクetc SM系はソフト〜ハードまで網羅してるらしい。

援護ゴーストの攻撃方法
・捕まえる
・脱がす
・犯す
・はやし立てるetc

ややSM系のプレイに特化したエロ依頼です。SもMも歓迎。
人数は最大8ですけど、多分そんなに居ないと思うんで数人集まったらぼちぼち書き始めちゃいます。
性癖・好みのプレイ・NGあったら教えて下さい。極力添えるようにしまっす。
__________
\              \
 \この冒険に参加する  \
 /  ★           /
/_________/
327名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 16:59:03 ID:GoQzJArB
1番、ナイトメア適合者×雪女の日向・初美(ひなた・はつみ)です。よろしくお願いします

中学三年生、ボブカット黒髪の、見た目普通の女の子
じつは着やせするタイプで、スタイルは良い方

一人称は「わたし」二人称は「〜さん」です

武器はクロスシザース
銀誓館学園の制服が大好きで、依頼の防具も制服で行くことが多いです

ナイトメアに夢の中で陵辱されたことがきっかけで能力者に覚醒し
そのときに受けた調教と快感が原因で、精神的にMに目覚めています

体を調教されたことはまだないですが被虐願望が強く
調教されたいという願望を心の内に秘めていて、調教用の道具などを目にすると興奮してしまいます

レイプされ役でNGなし、縛り、木馬、拷問など、なんでもありで大丈夫です
すべてMSさまにお任せいたします。思いっきりハードにしてあげてください
328名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 17:04:02 ID:4Dy7UpzK
2番、になるかな。
魔剣士×牙道忍者の丹中・奈津(になか・なつ)。よろしく!
「えっと、人の趣味に色々言いたくはないよ。……でも、少しだけ変わってるよね」

高校一年生の女の子。一人称は「私」
髪型はショートカットでいつも元気いっぱい。
手のひらに収まるくらいの胸だが形はバッチリ。

付き合っている恋人がいて性経験あり。その際の恥ずかしさは今でも忘れる事ができない。
今回の依頼でもしかしたら他の人に--と思うと真っ赤になるが、
心の底ではそれを期待しているようだ。
今回、自分のMな性癖を知ってしまう……?
相手は男女どちらでも。レイプされ役を希望です。NTR!
329名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 20:10:44 ID:kzYu4EyY
3番、建築士×土巫女の成馬・ミツキ(なりま・―)ですっ。
「ま、またえっちな…うぅん、これも人のため、がんばるです!」

趣味は読書。
巫女服の男の娘。

先の依頼でえっちな方向には耐性がついた。しかしその代償で絶倫に。

またかわいそうな(?)目になっていまえ。
330sage:2009/08/09(日) 20:28:35 ID:aGi5lvTu
3番。貴種ヴァンパイア×サキュバス・ドール。アークレイン・ハームベルトという。
我の戦列に加わることを許すぞ。

高校三年生。金髪紅目美形のヴァンパイア。一人称は『我』。
サキュバス・ドールの名前は「ティナ」…昔捕まえたリリスでペット扱い。
典型的な『お貴族様』で、他人をいたぶることを悪いと感じていません。
戦闘ではブラッドスティールで血や精気を吸い、愉悦に浸ります。

Sです。レイプ役希望。言葉攻めしながら調教していきます。
開発済みのサキュバス・ドールと共に複数プレイ可。
アクセサリでSM道具を持っているなど、用意周到。
痛みを快楽にして、堕としたあとで自分の従属種にしようとします。メガゴの翔子さんも。

やりにくかったら弾いてもかまいませんし、オチでフルボッコでもかまいません。
331>>330 アークレインの中の人。:2009/08/09(日) 20:52:53 ID:aGi5lvTu
アホか、我。名前までsageてどーする。

そして被ったので。4番です。アークレイン・ハームベルト。
332名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 21:26:26 ID:qyiu+Us4
5番だな。
テレーズ・ハイドフェルド…クルースニク×ゾンビハンターだ。
不愉快な内容の依頼だがこれも任務…人狼騎士の名に賭けてやり遂げよう。

高校三年生、ショートの銀髪に青い目のゲルマン系の女性。
長身の美形で胸も大きめ。

一人称「私」、口調は「〜だ」「〜ぞ」
得物は詠唱ライフル+詠唱銃の射撃スタイル。

由緒ある人狼騎士の家柄の出で、その為厳格な環境で育っておりプライドが高く潔癖。

今回の依頼に対しては当然の如く強い嫌悪感。
また例え不覚を取って責めを受ける事になってもその程度…と思っている。

…が、性経験皆無で当然処女。甘く見ていると言わざるを得ない。


体格や外見から男装してレイプ役を。
プライド高いけどM気質想定なので、援護ゴースト交えて複数からの言葉責めとか効果ありそうですかね。
後はまあ、MS様のやりやすいようにという事で。
33352:2009/08/09(日) 21:47:46 ID:GyWYHaKA
大遅刻かました自分が言うのもアレだけどスレ活発化してて嬉しいなぁ…
他人のキャラのリプをwktkしながら待つのは初めてだ

>>313
じゃあ先遣隊あたりで二ノ前唯智をご提供。
ストリップショー→輪姦とかさせられてそう。その他の扱いはお任せで。
事後はほっとけば勝手に太陽再生して帰るよ!全裸で!
334名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 22:15:10 ID:u/HD1QEp
6番。フリッカーハート×青龍拳士の英・豊一(はなぶさ・とよいち)
「男だろうと女だろうと無理矢理ってのはいけねえよな。うん」

高校2年生。
短髪を茶色に染めた気のいい兄ちゃん。
一人称は俺、二人称は名前呼び捨て。
身長は標準。体格は細マッチョ。ナニの大きさは中の上。

決して美形と言うわけではないが、明るい性格で男女分け隔てなく接す好青年。
……と言うのは半分演技。
性癖としては「信頼を裏切られた時の絶望に歪んだ顔」を何より好む。

言葉巧みに女性を篭絡しては強姦してヤリ捨てしている。
行為の際は口調も爽やかな兄ちゃんから乱暴な感じに。

レイプ役を希望。
最初は受けを装い弱弱しい態度で女を引き寄せ、油断した所で組み伏せ犯す。
SMはよく解らないので道具は使用せず、スパンキングや抓りを多様。
バックから犯している時に尻を叩くのが好き。
今回の相手は自分と似たようなタイプだと思うので油断はしない(性的な意味で)
335324:2009/08/10(月) 08:37:30 ID:hmDgdLEG
>325
えーと、究羽ココ(>127)の人なのです。それじゃあお言葉に甘えてこちらも先遣隊って言うことで…(笑)
……唯智さんと似たような状況になってそうなきもします。
教室の教卓上とかライブ中、体育館のステージ上とかでオナニーショーとかストリップとか。やっぱり輪姦までいくのかな。
一人称はオレで二人称は名前で呼び捨て。語尾はだ、だぜ、だな、だよな?
ところで自縛霊が見てる監視カメラって、記録残るんでしょうか…?(何が言いたい)

(>326とどっちにしようか迷ったけどより多くの視線に晒されそうな方にしましたw)
336>>313MSもどき:2009/08/10(月) 08:53:14 ID:SFJSFGnz
>>326
おお依頼ラッシュ、頑張ってください。

>>333>>335
では、この二人を出させていただきますね。
シチュはこちらの想定していた先遣隊のものになりますし
あくまでも扱いは端役となりますことをご了承ください。
337名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 11:00:44 ID:hmDgdLEG
>336
大丈夫、最後に「救出された先遣隊の少女が二人居た」の一言で終わる程度までなら覚悟完了してるw

…さて、ネタを練る作業に戻るか…
338名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 19:01:11 ID:nCiZvGQ2
リリスを凌辱するSSを書きたいが、ここに書き込めぬ。
おのれ、アクセス規制(世界結界)・・・。
339名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 22:10:59 ID:Q6Qz3bD1
参加まだ大丈夫ですかね…?
7番、魔弾×エアライダーの月城 奏(つきしろ かなで)です。
女性を守るためなのは褒めるべきところなのかもしれませんけど、その後が…(赤面

中学1年、ゆったりパーカーとショートパンツの男の娘。
本人にそのつもりはないが、ポニーテールと変声期前の声のせいで
どっからどう見ても女の子。ちなみにまだムケてない。
一人称「僕」、二人称「〜さん」、基本的に敬語使用。
武器はアームブレードを好む。

えっちなことに興味はあるが実行に移す勇気が出ないお年頃。
SかMかはまだ無自覚(一応M想定)。ついでに相手もどっちでもw
言葉責めや焦らされると弱い。痛いのは苦手。
責める時は自分が弱い事を相手にもする感じ。


ここでの依頼初参加なので足りない部分があったら申し訳ない。
わりとSM…じゃなかったMSさんに丸投げな感じで。
背後的には男女にサンドイッチされるとかおいs(世界結界)
340326SM:2009/08/10(月) 22:50:26 ID:5N6wqUaI
>>336
サーイエッサー!

>>339
大丈夫です。

思った以上に参加者多いっすね。多謝多謝。
今回はこの7人で出発しますね。
341名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:14:11 ID:ZPO8HHeB
いつも読ませてもらってばかりなので
リプレイの合間のお茶請けにでもと思い、こっそり投下します


「あ、う…」
うす暗い廃墟の一室に、声と共に、じゃらり、と鎖の音が響いた
「わ、わたし……?」

目を覚ました少女が体を動かそうとすると、先ほどより大きく鎖が鳴った
いつのまにか手首に枷をはめられ、膝立ちの体勢で吊されている

(そうだ、わたし、ゴーストタウンで……)

負けた……GTを甘く見ていたわけではなかったが、単独での探索が失敗だった
ゴースト達に囲まれ、毒を受け、そのまま昏倒してしまったのだ
イグニッションも解け、探索前は綺麗だった銀誓館の制服もひどいことになっている

「ようやくお目覚めかの?」
闇の奥、艶やかな着物を身に纏った女性がくすくすと笑う

「ひとりで妾を倒そうなど……分不相応なことはせぬことじゃ」
彼女はそう言いながら、体に巻き付く蛇の頭を優しく撫でた

(リリス!)

どくん、と少女の胸が跳ねる

(ほんとうにリリスに捕まっちゃったんだ…)

高まる鼓動を悟られまいと強く睨み返した少女を、リリスは捕食者の目でじっとりと見返した

「目は覚めてきたようじゃな?なれば、さっそくおぬしを見せてもらうとしようかの」
リリスはそう言って大きな鏡を取り出すと、少女の目の前に置いた

(いけない!)

少女が目を逸らそうとした瞬間、リリスは音もなく背後に回ると
両の手で頬を包むように挟み込み、瞼を無理矢理をこじ開けた
強制的に見させられた鏡の表面が一瞬ぼやけ、像を結んでいく

鏡に映し出されたのは、リリスに、地縛霊に、そして妖獣にまでも犯され、嬲られる『少女』の姿

敵であるはずのゴーストに好き放題に嬲られる自分
それは、能力者として戦い始めてからずっと頭から離れない、願望に限りなく近い妄想
342名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:14:35 ID:ZPO8HHeB
「予想以上に楽しい獲物を手に入れたようじゃの」
幻鏡姫が楽しそうに笑う

少女は鏡から目を逸らすことができなくなっていた

地縛霊の鎖に縛られ、胸を蛇に絞り上げられ、妖獣に後ろから犯される
リリスに絡めとられて、帰ってくることのできないところへ堕ちていく自分が、目の前にいる

ずっと抑え込んできた欲望……鏡の中のは『少女』は、それを享受していた
ゴーストに体中を犯され、被虐の快楽に身を委ねている

(ウラヤマシイ)

頭の隅で、思ってはいけない言葉が火花を放つ
それと同時に体が、びくん、と震え、ショーツに黒い大きな染みが広がっていった

「ほう?」
幻鏡姫があざけるような笑いを少女にむけた

お腹の下が熱を帯びたように熱くなり、落ち着かなくなった太ももがぴくぴくと震える
ショーツの薄布が決壊して、黒い染みは濁った雫となって太ももを伝い、床を濡らした

鏡の中の『少女』が喘ぐたび、少女の理性が塗りつぶされていく

小振りな胸の先端が破裂しそうなほど痼り勃ち、わずかに触れる布の感触が強烈な快感を生んだ
ショーツの奥の秘所からは、こぷ、こぷ、っと濁った液がとめどなく溢れ出している

「ずいぶんと気に入ったようじゃな?」

幻鏡姫の言葉が、少女にわずかに残っていた理性を覚醒させた
壊れそうになる心を必死で踏みとどまらせ、潤んだ瞳で幻鏡姫を睨みつける

「そうでなくてはの。簡単に堕ちてもらっては妾もつまらん」

幻鏡姫は妖艶な笑いを浮かべると、少女の頭を再び鏡へと向けさせた

「目を逸らすでないっ!」

いきなり響いた厳しい叱責に少女が、ぞくん、と体を震わせる
鏡を見まいと固く閉じられていた目が、催眠にかかったようにゆっくりと開いていく
343名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 06:14:57 ID:ZPO8HHeB
鏡の中の陵辱は、さらに激しさを増していた

鎖で吊り下げられるように縛られた『少女』は
口に妖獣のペニスをねじ込まれ、乳首を蛇の牙に貫かれ、リリスに前後の穴を犯されていた

「……ぅ、ぁ……っ」

少女の唇から熱い吐息が漏れた
涙を流し、粘液でどろどろに汚されている『少女』が―――綺麗――――

「あ、あんなの……わたし、あんなに…………」

思わずつぶやいた言葉が、少女の心に追い打ちをかけた

(わたし?あれはわたし?)

(わたし?ちがう!わたし?チガウ?ワタシチガウ?ワタシワタシ?ワタシワタシワタシ―――)

頭が混乱し、脳がかぁっと熱くなっていく
されていないはずの陵辱の快感が脳から少女に流れ込み、涙が溢れ、半開きになった口から舌がのびる

(わたしは、犯されて、いる)

頭の中で何かが焼き切れた音がして、少女と鏡の中の『少女』が同調する
心の底に押しこめたはずの暗い欲望が、少女を支配した

(リリスがわたしを手放すまで―――つまり死ぬか、助けが来るまで―――わたしはこのままイき続ける……)

「ぁ……や、なん、で……イけ、ないっ……」

拘束された体をびくびくと震わせ、床に水たまりを作りながら、しかし少女は達することができなかった
頭からの刺激と体の刺激が釣り合わない。体でイくことができなかった

頭の中の快感だけが猛烈な勢いで膨らんでバランスがとれない
全身が震えて、奥歯がガチガチと音を立てた

「ぁ……お願い……お願いぃっ……こんなのやぁぁぁっ」

鎖の音を大きく響かせて少女がもがいた
枷が手首を傷つけていることすら気づかず少女は暴れ、体の快感を求めた

「欲しいかえ?」

耳元でそっと囁いた幻鏡姫に、少女は髪を振り乱して頷き、願い、請うた

幻鏡姫がその反応に小さく微笑むと、蛇はゆっくりと少女の体に絡みつき
ショーツ越しにもわかるほど膨らんだ肉芽を、牙で正確に貫いた――


駄文でのお目汚し失礼いたしました
暇つぶしになれば幸いです
344名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 13:10:33 ID:Bv+JbIWJ
グロオチ苦手…適当にぼかしてほしかったが、まぁ乙。
345名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 13:35:08 ID:ebvRDxE9
>>344
この程度グロくもなんともなくね

乙!
346名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 15:56:43 ID:g4wrftDV
これがグロってお前


乙ですー。
347名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:05:06 ID:T7XHNEgf
>>344は何をいっているんd
348名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:10:18 ID:Q6biwQyn
>>344だが、こういう死にオチみたいなの苦手なのよ。心臓弱くてスマン。
349名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:56:55 ID:5es29G8j
>>341
あざーす!
エロ要員なのにPBWではおとなしめのリリスが、ここでは本領発揮っすね
いいぞもっとやry




まあ、例えば少しハードな展開ならややハードって注をつけるとか
職人の人たちが面倒じゃなければ、属性表示みたいなのを冒頭でやってもいいかも?

んでも一番大事なのは、読む側は職人さんには一定の敬意を表するって事
>>344の個人的な感じ方は自由だけど、敢えてそれをカミングアウトする必要があるかどうか
その言い方が適切だったかどうか
その後の皆の反応みりゃ、不適切だったのは明らかでしょ

苦手なら基本的にスルーすりゃいい
どうしてもスルー出来ない特別な理由があるにしても、職人や他の住人を不快にさせないよう言葉は選びましょう
350名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 04:53:07 ID:Y6vbDnUJ
好きとか嫌いとか そういうのはチラ裏でおk

って事だな。
351341:2009/08/12(水) 05:21:12 ID:x1f8hehf
読んでもらえたことだけでも、すっごく嬉しいです
みんなに感謝!

意見とかもすごく参考になりました
次回は、もっともっと楽しめるものを書きたいと思います

やる気出た!がんばる!

352名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 08:06:23 ID:dYdg7PUt
>>265マダー?
353名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 14:13:45 ID:/ZWp47mU
返金処理
354名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 15:26:15 ID:P2svuUEQ
>>352
スマン。
余りに反応無しだったから自重してた。
普通に書き手多くて良い雰囲気だし、過疎ってるわけでもないからまあ良いかなあと…。
いずれこっそり投下する。
355名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 03:27:17 ID:YnlOOw5o
よくある言い訳過ぎてビビった
356名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 03:47:49 ID:5/8l5n+R
まあまあ
フェードアウトすりゃそれっきりなのにわざわざレス返してるんだから本気なんだろ

それにもし書く書く言って書かないとしてもここでは責められないと思うが?
金払ってるわけじゃないだろ

お前は俺のオナニーのネタを投下する義務がある(キリッ
みたいな態度はやめようや
357名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 06:33:52 ID:YnlOOw5o
全然いい空気じゃないのに、空気に遠慮した〜とか、
もう書きためてるから待っててとか、
マダーから俊足出現とか
自称字書きさんぽかったから言っただけで他意はありません
同板他スレでもよく会うので…

私はここにも書いている書き手でエロ好きですがオナネタは興味ないです

では引き続きエロSSをどうぞ
358名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 09:12:57 ID:LunqDums
>>357
その発言そのものが空気を悪くしてるっていうね……
359名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 12:13:19 ID:PEPDjX3c
自分のペースで投下しやすいときにしてくれればいい
自称書き手側なら他の人が投下しにくくなるレスは控えようや
360名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 14:37:20 ID:fAzRjQUP
>>357がオナレス書き込んだせいで、他の書き手にも「こいつ>>357みたいな屑なんじゃないか……?」と迷惑かけてるって言うね。
まあ、>>357みたいな奴に文章書けるとは思えないからデマだろうけど。
361名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 10:32:11 ID:fRdsFIBJ
すまない…空気を悪くして…俺は書き手には向いていないやっぱりROMるわ。

までが書く書く詐欺の正しいコンボだ。
ここは他スレのエロパロは読まない人ばかりなのかな?
362名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:02:24 ID:hjFkzsuP
他スレがどうかなんて、どうでも良すぎて…

書く書く詐欺というけど、いさ書こうとしたら文章にまとまらないとか、投下出来るようなクオリティじゃなかったとか
ちょっと文章書いた事ある人間なら誰でも経験するトラブルだと思う
書くと言った時点では皆本気なんだから、もしそれが出来なくなったとして殊更に責める必要はないと思うな
もちろん書くと言った以上、どんなもんでも投下してくれた方が有り難いのは間違い無いけど

いずれにせよ誰かが「書こうと思います」って言ったなら「楽しみにしてます」と一言言うか、何も言わなければいい話
他スレのトラブル例を得意顔で挙げて、一体誰が得するのかってこったわ
363名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 19:31:13 ID:L9me/dtM
この程度の空気なんて、他のしょっちゅう荒れてるスレから見たら十分に良い空気だし
書き溜めていても投下する前には推敲し直したりして時間が掛かる人もいるだろうし
俊足出現といったって丸1日以上経ってからだし。
いちゃもんつけたかっただけの様にしか見えねー。
364注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:00:13 ID:4ngxtOFm
すまない…空気を悪くして…俺は書き手には向いていないやっぱりROM
らナ〜イツ

>>357には何かと気を揉ませたようでスマンかったな。
余所ではそう言う奴も居るのか、勉強になった。

何より、フォローしてくれた住人の皆にはただ感謝。

宣言通り拙作を投下させて貰おうと思う。
一応吸血姫エレインネタのパラレルモノ。
前半は以前マイナーネトゲエロの方で投下した部分と重複するんで見たことあったらすまない。
それとかなり酷い話だから、心の優しい人は読まないで。
注意属性は名欄の通り。
365注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:00:56 ID:4ngxtOFm
「誰もがあなたの様に生きられるわけじゃないのよ、アルバート……」
既に受話器は置いてある。
誰に言うでもない独り言。
私はエレイン…誇り高きヴァンパイア…だった。
大した歴史も持たない能力者組織との戦いに敗れ、今では虜囚の身分。
従弟は誇りを捨てて生き延びる道を選んだけれど、私は違う。
「誇りを失うくらいなら、死んだ方がマシよ」
「お話は終わったか?吸血姫のお嬢ちゃん」
タイミングを計った様にドアが開いてひとりの男がやってきた。
「ええ」
顔を背けて短く返事をする。
「んで俺達に降る気になったかい?」
癇に障るほど余裕の男。
「バカ言わないで。狗の群れに加わる気は無いわ!」
私がそう答える事は最初から解っていたんだろう。
言い終わるより早く新たに数人の男が部屋に入ってきた。
「従兄弟の説得も無駄だったワケかい?まあその方が俺達にとっちゃ好都合だけどなあ」
「全くだぜ」
下卑た耳障りな哂い。
何を考えているのかはすぐに察しがついた。
「口で言い合っても解り合えないなら、身体でッッ!」
手を伸ばし近づいてきた男の股間を思い切り蹴り上げてやった。
もんどりうって昏倒する男。いい気味だ。
「てめえ!!」
けど、武器も取り上げられた私にそれ以上の抵抗は出来なかった。

「ぐえっ!げほっ!」
髪を乱暴に掴み、お腹に容赦ないパンチが浴びせられた。
一時的に息が出来なくなって口の中に酸っぱい物が込み上げる。
しかも股間を蹴り上げてやった男がようやく立ち直り、私にさっきのお返しをしようと近づいてくる。
「ぎひぃっ!!やめ…ぐうっ!」
2,3発お腹を蹴り上げ、それから顔面に思い切り拳を叩きつけられた。
視界がグラリと揺らめいて、髪の毛をつかまれてなければ倒れていた。
「やめ…て…ぶたないで…」
余りの激痛で考えるよりも先に哀願の言葉が漏れた。
「最初から素直にしてりゃ痛いことなかったのによ」
「まったくだバカな女だぜ。よし脱がそうぜ」
男達は乱暴に私の服を破り捨てる。
先の戦いで所々傷ついてるといえ、それなりに白く張りの有る肌が露出した。
「くっ…こんな辱めを…」
殴られても毀れなかった涙が溢れて落ちた。
「殺しちまうには惜しい身体してやがる」
「ああ、たっぷり楽しまなきゃ損だぜ」
アルバートの誘いを承諾したとしても、同じ目に遭う運命は変えられなかったかも知れない。
男達に押し倒されながら私はそんな事を考えていた。

「んぐっ!んぶ…おぶっ!!」
臭く穢れた男性器が代わる代わる私の口を犯した。
「反抗的な女の口にぶち込むのはたまんねえな!」
何度歯を立てて噛み切ってやろうと思ったか解らない。
でもそれは出来ない理由があった。
「歯立てやがったら、あの従兄弟がどうなるか解らねえぞ?」
「俺達の力を持ってすりゃ、あいつ等をどうにかするなんて簡単な話だからな」
汚い奴ら。
既に味方になった筈のアルバートさえ交渉の材料に使うなんて。
「よし出るぞ…零さず飲めよ!」
口の中で男のそれが膨らみ、生臭い液体が溢れ出した。
366注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:02:37 ID:4ngxtOFm
あれから何ヶ月経ったのか解らない。
私は薄暗い部屋に幽閉され続けている。
一日に何回も男達のペニスに奉仕させられ、精子を掛けられたり飲まされたりの生活を続けるうちに日付の感覚は無

くなってしまった。
一日に三回の食事と、汚れる度にシャワーと着替えは用意され続ける。
私の為じゃなく、彼らが汚れるのが嫌だからだろう。
「うぶっ!んう…んんっ!!?」
今もまた、一人の男が私の口の中で射精した。
「ヘヘッ、上手くなったもんだな?エレイン姫よお」
男は満足げにペニスを抜き、残滓を私に処理させる。
逆らえば暴行を受けるだけだし、その気になれば従兄弟に何をするかわからない。
だから機械的に従うだけ。
「ああたまんねぇ、俺も出る!!ああっ!!」
右手で扱いていた男のペニスが爆ぜ、白濁が私の髪と横顔を叩く。
また少しして左側の男が絶頂に達した。
「そろそろ強情張るのはやめたらどうだ?それともずっとここで俺達の性欲処理をするか?」
欲望を満足させた男が目の前にしゃがんで私に尋ねる。
「殺して…」
何度同じ言葉を口にしただろう。何十回…何百回目かも知れないその言葉。
「そうだなあ、そこまで言うなら聞いてやるか」
私は耳を疑った。
今まで何十回、何百回口にする度に帰ってきた答えは「殺すには惜しい」だったのに。
「そうだな、こいつの身体にも飽きてきたしよ」
別の男も言う。
「っていうことは…いよいよか?」
「そうだな。殺しちまうならわざわざ処女のままにしておく必要もねえな」
そう。これまでなぜか男達は私の処女を奪う事はしなかった。
「…え?」
誇りを失うくらいなら死んだ方がまし。
ずっとそう思ってきたし、さっきもそのつもりで殺してと言った…つもりだった。
けど、急に脚が震えるのを感じた。恐い。
「殺して欲しいんだろ?だから殺してやるよ。処女を貰って十分楽しんでからな」
男の目は冗談を言っているようには見えない。
「それじゃ行こうぜ」
そのまま男達は部屋を出て行った。

次の日、男達がまた部屋へやってきた。
最近は長い事持ってこなかったカメラ等を携えている。
昨日の言葉が益々現実味を帯びるのを感じた私はたまらず沈黙を破る。
「ね、ねえ…やっぱり…昨日言った事は」
「今日はお前の処女貫通式だからな、しっかり撮影してやるよ」
「これが最後の撮影会だしな」
男達は口々に私の恐怖を煽るような事を言う。
「待って。やっぱり…私、死にたくない…」
長い事保ってきたヴァンパイアとしての最後の誇りが崩れ落ちた。
私は命乞いをしたのだ。
「ははっ。じゃあ俺達の仲間になるのか?」
「なるわ…仲間にして頂戴」
ただ助かりたい。もうそれしか考えられなかった。
「だめだな」
「え?」
何と言ったか聞き取れなくて、私は男に聞き返した。
「今更遅いんだよ。もう投票でお前の処刑は確定したんだ」
「そういう事。まあ最後に下の口で俺達を気持ちよくしてから死んでくれよ」
夢なら覚めてと願ったけれど、叶う事は無かった。
367注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:03:43 ID:4ngxtOFm
「お、お願い…何でもするから!助けて!命だけは…」
男の足元に縋って、哀願した。
「うるせえな!わめくんじゃねえよ!」
「げほっ!」
男の容赦ない蹴りがお腹に当たったけれど、私はそのまま男に縋り続けた。
「お願い…お願い…性欲処理でもなんでもするから!」
「そこまで言うならしょうがねえな。自分で処女捧げろ」
そういうと男は、そそり立つペニスを露にしてから椅子に座った。
「もたもたしてると処刑だぞ」
別の男が笑いながら言う。
私は慌てて下着を脱ぎ、男の体を跨いだ。
「バカ。まだ勃ってねえだろ。まずしゃぶるんだろーが」
力任せに突き飛ばされ、私は床に転がった。
助かりたい一心で飛び起きると、男の股座に顔をうずめる。
「んっ、んちゅ…ちゅぱ…」
「はは。必死でチンポしゃぶってるぜこのお姫様」
「最初から素直にしてりゃ良かったのによ」
男にそう言われて、何の為に私は意地を張っていたのか解らなくなった。
どうせなら最初から…でも今更手遅れだった。
「もういいぞ、さっさと入れろ。もたもたしてると殺すぞ」
「は、はい!」
慌ててペニスから口を離し、もういちど男の上に乗る。
唾液に濡れたペニスに手を添えて秘唇に押し付けるけれど、中々入らない。
「そんなに助かりたくないのか?」
変に感情をこめず男が言う。
私は慌てて、半ば強引にペニスを突っ込ませる。
「いぎっ!は、入り…ました…」
「バカか?そんなの入ったって言わねえよ。膜ぶち破って子宮口に届くまで入れろや」
私は体重をかけて、一気に腰を落とす。
身体が裂ける様な感覚。火箸を突っ込まれたような痛みが膣を支配した。
「があぁっ!!」
「ははっ、一気にいったな。ほらさっさと腰振れよ」
痛みでそれどころじゃなかったけれど、とにかく助かる為。
私は自棄になって腰を振りたてた。
「うぐっ!くあぁ…痛い…痛いっ」
涙がとめどなく零れる。
「おい、白けるんだよ。そんなツラで痛い痛い言いやがって」
男の手が私の頬を叩く。
「ご、ごめんなさいっ!」
「もう一度聞くぞ?どんな気分だ」
男は私の目をみながら問う。
「き、気持ちいいわ…」
「どこがどう気持ちいいんだよ。何度も言わせるな」
口調から少し怒りのトーンが感じられて、それが私を焦らせた。
「私の…処女マンコに…おチンポがズボズボして気持ちいいのっ!!」
生まれて初めて口にするような卑猥な言葉。
「へへ。良く言えたな。お前ら、後ろも使ってやれよ」
男が下卑た笑いを浮かべると、私は心底ほっとした。
別の男が後ろからよって来て、私のアナルをいじり始める。
私は処女だったけれど、それ以外は全身を責められて後ろもとっくの昔に開発されていた。
「んあぁっ!お尻…はっ…」
「お尻はなんだよ、言ってみろ」
男達の機嫌を損ねたらそこまでだと思った。
「お、お尻の穴大好きっ!もっと弄って!」
私が下品なセリフを口にする度男達は喜んで下種な笑いをもらす。
でもその間は、私の命は保証される。
「んあはぁっ!後ろ…両方入ってる!ペニスで両方ズボズボされてるっ!」
考え付く限りの卑猥な言葉を叫びながら、私は男に挟まれ前後から突かれる。
「いいぜ、出そうだ。中に出すぞ」
前の男が言った。
368注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:05:18 ID:4ngxtOFm
「え?中…はっ…」
そんな言葉が口をつく。
「中はなんだ、言ってみろよ!」
男は怒り混じりに腰を突き出してくる。
「中…中に注いで!私の中に一杯出して!人間との子供産みたいのっ!!」
とっさに私が絶叫すると、やがて男は私の胎内に射精した。
後ろの男もそれから間もなくして、腸内に白濁を注ぎ込んだ。
「…あ…はぁ…はぁ…」
床に打ち捨てられ、両の穴から白濁を溢れさせる私はさぞかし惨めな姿だっただろう。
ひとしきりその様子をカメラで撮影すると、一人の男がこう言った。
「よし、お前ら入ってこいよ」
扉が開き、10人程の男子生徒が部屋に入ってきた。
見た事の無い顔ばかりだ。
「これが吸血姫かよ。マジで抵抗しないんだろな?」
「いい身体してるじゃねーか」
食い入るような視線が私の身体中に突き刺さる。
「ああ、貫通式は終わったから好きにしていいぞ。そうだよなエレイン?」
皆が黙って私の反応をうかがう。
「…はい。前でも後ろでも…私の好きな所使って気持ちよくなって…」
性奴隷としての安全を保証された私の生活が始まった。


それから更に何日か何週間か経った。
昼夜を問わず代わる代わる男達がやってきては、私を犯した。
犯すだけじゃなく、ありとあらゆる変態的な行為を強要してきた。
寝る間もなくて憔悴した私が限界に達して、昨日はようやく1日だけ休ませてもらえた。
「休んだから元気出たよね。エレインちゃん」
でも次の日は早朝から一人の男がやってきた。
「こ、これ着てくれよ」
小太りの男が取り出したのは初等部の制服。
「それで俺の事はおにいちゃんって呼ぶんだ。いいよね」
「解ったわ」
私はそいつの見ている前でその制服に着替えた。
「よしエレイン。これからチンポしゃぶらせてあげるよ。嬉しい?」
「…うん、お兄ちゃんのおチンポをペロペロしたいの」
この頃私にとって、これくらいの行為は何でもなかった。
生きる為と割り切れば、こんな生活も耐えられた。
でもいつ解放されるかはわからない。永遠に続くかもしれない。
でも死ぬよりはマシ。
「妹マンコいいっ!いいっ!」
アホ面を晒して腰を動かす小太りの男。
何十人とやってくる男達の一人でも怒らせたら、命は無い。私の毎日はそんな恐怖感で一杯だった。
「お兄ちゃん!お兄ちゃんいいよぉ!」
命がけの演技。腰を振りながら男に抱きつく。
そいつは早漏だったけれど、飽きもせずに結局この制服がドロドロになるまで何回も射精した。
「ふぅ…なあエレイン、お兄ちゃんおしっこしたくなっちゃった」
半笑いを浮かべた男が、私の顔を覗く様にしてそう言う。
こんな時どうすればいいかも、私はとっくに知っていた。
「いいよお兄ちゃん。エレインがお兄ちゃんの便器になってあげる。おしっこ沢山掛けて」
男は鼻息を荒くして立ち上がると、私の前に汚れたペニスを曝して排泄を始めた。
「んごっ…ごぼっ!んぐっ…」
顔にかけさせ、口内に入れさせ、嚥下しながら溢れさせ、身体にも掛けさせる。
男はやがて満足して帰っていったけれど、私の一日は始まったばかり。
「おいエレイン、次がつかえてるんだからさっさとシャワー浴びて綺麗にしろ」

汚されてはシャワーを浴び、シャワーを浴びては汚される。
何度同じ繰り返しをしただろう。
夜遅くになって私は気絶する様に眠った。
369注:NPC ハード 暴力 スカ(小 救い無し:2009/08/19(水) 04:07:46 ID:4ngxtOFm
今がいつなのか、もう解らない。
知りたいとも思わない。
この頃になると、私の事を嘲り笑ったり、蔑んだりする言葉は掛けられなくなった。
男達はただ、性欲が昂ぶるとこの部屋を訪れ、私の身体を使って性欲を処理する。
そして満足すると無言で立ち去っていく。
かつて、私はさんざん肉便器呼ばわりされたが、その言葉もあの頃はまだ「私」という人格を辱めることが目的だっ

た。
今の私こそ肉便器。人格もなければ「私」である必要もない、ただのモノ。

「おい、エレイン」
どれくらいぶりだろう?私の名前が呼ばれた。
「…え?」
「良かったな、釈放だ。自由だってよ」
「…?」
自由と言われても、その言葉の意味がわからなかった。
いよいよ私を殺す気になったと言う意味だろうか。
どうせ今のままでも死んだのと同じ…死への恐怖もあの頃よりはかなり薄らいでいた。
「もうちょっと嬉しそうな顔しろよ。決まったんだよ投票で、お前を解放するってな」
「解放…」
まだ解らなかった。投票?解放?何のことなのか。
「おら、立てよ。これに着替えろ。お前の服だろ」
良く解らないまま、着ている服を脱ぎ、渡された服に着替える。
男は部屋を出て行き、私は1人で考える時間を得た。


私を、解放する…?処刑も、取引材料にすることも無く!?
さんざん弄び、汚し、便器も同然の扱いをした揚句に解放だと?

もはや無価値その物と言う烙印を押され、私は激怒した。
数十日、数ヶ月ぶりに私の心に感情が戻った気がした。

まずは急ぎヨーロッパへと戻り、手勢を携え速やかに貴様等に報復してやろう。
我等吸血鬼の総勢が揃えば、貴様等などものの数ではない!目にもの見せてくれる!

私の生は、銀誓館学園への復讐…ただその為だけにある。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ひとまず第一部はここまで。
読んでくれた人には感謝。
興味のない人には長々とスペース借りてすまんかった。
370名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 09:26:51 ID:6PCjixDK
GJ! これは外道な銀誓館wwwwwww
正義感の強いうちの娘がこれを知ったら抗議して酷い目に遭うんだろうなぁとか妄想した俺は変態ですか

第二部は原初の吸血鬼に……ですか、気長にまってるぜっ
371名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 09:31:37 ID:KPptvapp
いいねいいねー。
きちんと宣言どおり投下してくれた>>364に感謝!
投下してくれた事だし>>357も負けずに書いて投下すればいいと思うよ!

372名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 17:59:15 ID:tsRNmK6T
力作乙せざるを得ない
373名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 01:49:58 ID:gOev80Bj
鬼畜銀誓館…新しいな
374名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 09:47:14 ID:pehxddn8
凄い斜め上発想だなぁGJ

でも、もしこれが事実ならうちの娘は学内で大暴れして退学届けぶん投げるな(ぁ
375名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 10:33:35 ID:uBt1wz/v
新しいジョブが参入するたびに「ジョブチェンのため」と称して、エロいDNA採集が行われると見た。

誰か書け。 書いてくださいお願いします。 OTL
376名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 10:39:23 ID:czwCtW7Y
>>374
そして退学届けが受理されたと同時に「組織としての銀誓館」からも抜けたとみなされて捕獲されちゃうんですねわかります
377名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 10:48:54 ID:uBt1wz/v
>>376
汚いなさすが銀誓館きたない
でも、SS期待しちゃう…ビクビクッ
378名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 14:13:36 ID:pehxddn8
>>376
しかし退学届けを届けたのは偽身符であった

ところで強姦されたら偽身符って消えるのかね?
379名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 14:16:32 ID:pehxddn8
あと連レスごめん
ここって逆リョナは需要ある?
380名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:31:13 ID:JFGV7/eF
>>379
とりあえず投下すればいいと思うよ!
381326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:05:35 ID:9lOfcpZ1
●ほのぼのレイプ?
「そろそろ…ですね」
日向・初美(ひなた・はつみ)はさっきから深呼吸を繰り返している。
初美が緊張しているのはメガリスゴーストとの戦いのせいじゃなく、その前段階が原因。
「うん、お芝居って言ってもさ…やっぱりちょっと、恥ずかしいっていうか怖いっていうか…」
隣の丹中・奈津(になか・なつ)も、ちょっとぎこちなく笑う。
彼氏がいる身でありながらこんな依頼に参加する事に少し負い目は感じるけど、一方で奇妙な期待感が胸を高鳴らせるのを自覚していた。
彼女達はこれからレイプされる。
メガリスゴーストに取り憑かれた翔子をおびき出す為に、そんな芝居が必要なのだ。
「ま、またえっちな…うぅん、これも人のため、がんばるです!」
成馬・ミツキ(なりま・みつき)は前回に続いてエッチな依頼に入ってしまったと、ちょっともじもじしながら、気合いを入れ直している。

《がさがさっ!》
そんな三人の前に、突然草むらの中から人影が現れた。
「可愛らしい話し声が聞こえたから来てみれば、これはなかなかの獲物だな」
「ああ、それも三匹か。今宵は楽しめそうだな」
一見して外国人と解る髪と瞳の色。薄暗闇の中でも美形なのが解る二人の人物。
アークレイン・ハームベルトとテレーズ・ハイドフェルドは男…それもレイプ魔に扮しての登場。
「な、何ですかあなた達は?」
「狩人…とでも言おうか。お前達の身体で楽しませて貰う」
「何言ってるの?!そんな事させるわけっ…私には付き合ってる人が居るし…」
「解っていないようだな。お前達の都合などどうでもいい事だ」
《ブチブチッ!》
「きゃあっ!」
テレーズが奈津の襟元を乱暴に掴み、ボタンを引きちぎる。
艶めかしく露になる奈津の谷間。サイズは大きくないが、美しく整った形をしている。
「やめてっ…離して下さいっ!」
「好きなだけ泣き喚け、誰も助けてはくれぬぞ」
ミツキもアークレインに羽交い締めにされ、首筋や頬を指でなぞられる。
「い、いや…誰か…助けて下さいっ!」
《どんっ》
「おっと、どうしたんだいお嬢さん?」
逃げ出した初美が逃げた先にいたのは英・豊一(はなぶさ・とよいち)。
一見気のよさそうな好青年。
「あっ、助けて下さい!あの人達が…」
「なになに?それは大変だ。無理矢理ってのはいけねえよな。うん」
初美を庇う様にして、豊一が立ちふさがる。
「お前、邪魔する気か?」
アークレインはミツキを弄びながら、豊一を睨み付ける。
「邪魔?いや…そっちは手がふさがってるみたいだし、こいつは俺の好きにして良いよな?」
「えっ?何を…言って…ひゃあっ!?」
豊一の腕が初美をがっちり捕らえ、もう片方の手はブラウスの間から素肌に侵入する。
「た、助けてくれるんじゃ…」
「たまんねぇな、その表情…催してきちまったよ」
演技と言っても、初美の怯え方は半分くらいはリアル。
豊一は性癖に火がつくのを感じながら、硬くなったペニスを初美の柔らかな臀部におしつける。
「(え、演技…なんですよね…?)」
お尻に硬い物が当たり、ブラを外そうとうごめく豊一の指遣いに、初美はじっと耐える事しかできない。
382326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:06:30 ID:9lOfcpZ1
●女王様あらわる
「(だめ…ここで私が騒いだら、作戦が失敗しちゃう…我慢しなきゃ…)」
依頼成功のため、そんな免罪符を手に豊一は心ゆくまで初美の身体をなで回し、堪能する。
「(芝居とは言え、あそこまでするのか…)」
「(我としたことが、興が乗ってきてしまうな)」
テレーズとアークレインも、影響されてだんだん手の動きが過激になっていく。
「ひっ…う…そんな…っ」「そこはっ…だ、だめです…よぉっ…」
責められ役の二人も、高まる性感に戸惑いを覚え始めたちょうどそんなタイミングで、女王は降臨した。

「集団で集団をレイプ?あきれるわね」
中学生にしては大人っぽい落ち着きを見せる。女王の威厳という感じだろうか。
「はぁっ…はぁっ…お、遅れました…あ、その子が翔子さんですか?」
その時息せき切って乱入してくるのは、月城・奏(つきしろ・かなで)。
みんなより少し出発が遅れてしまったけれど、たった今到着した。
「なんで私の名前を知ってるの?」
「お前の不愉快な悪行を止めるため、私たちはここにいるからだ」
翔子の質問にばしっと答えるテレーズ。
レイプ芝居を中断して、能力者達は翔子を取り囲む。
「ワケわかんないんだけど…とりまあんた達が悪者だって事は解った。私の鞭でまとめて奴隷にしてあげる」
「良く吠える雌犬だ。貴様こそ我の下僕にしてやろう」
高まるボルテージ。
「へん…しんっ…とおっ!!」
V3風のポーズから空高くジャンプする翔子。
「可愛いからこそ虐めたい…マジカルボンデージ、見参っ!!」
きらっ☆と決めポーズまで決める余裕を見せる翔子。
「「「イグニッション!!」」」
派手さでは負けるけど、能力者達も変身。

●被虐の虜
「おーっほほほほほ!!あんなにかっこつけてたくせに、何なのそのザマは」
《ビシッ!ビシィッ!!》
「いたぁっ!!やめっ…ひぎぃっっ!!」
制服姿のまま亀甲縛りされた初美を、思い切り鞭で叩きまくるボンデージ少女。
「縄の位置は大丈夫?」
「うあっ…痛い…痛いからっ…」
「あれ?お姉さんどうしてパンツに染みができてるの?縛られて感じちゃった?それとも叩かれて感じちゃった?」
「ち、違います!それはさっきの…」
「ああ、私を呼び出す為の作戦で感じてたんだ。お姉さんって、本物の変態だね」
「そんな…ちが…違う…」
「この変態!淫乱!ドMの雌豚!」
《バシィンッ!!バシィンッ!!》
「いぎぃっ!!やめてぇっ!いやあぁっ!!!」
容赦ない鞭の攻撃で、制服が破れ、初美の白い肌が露わになってゆく。
本当なら痛みしかもたらさないはずのゴーストの攻撃で、初美は快感を覚え始めていた。
悪夢の中でナイトメアの調教を施されたあの時のように。

「女王様、こっちの女もなんだか濡らしてますぜ」
「違うよ!それは汗っ…汗で…」
「お前の汗はこんなにぬるぬるしてるのか?それにいやらしい味がするぜぇーっ?」
初美の横では、奈津が手下の男3人に押さえつけられ、身体中を弄ばれていた。
「最近の子供にしては胸ちっけぇな。ちゃんと彼氏に揉んで貰ってるのか?」
「うるさいなぁっ…そんな事関係ないでしょっ…!」
「おい、処女かどうかチェックするぞ。脚開かせろ」
「や、やだ!やめてよっ!」
抵抗虚しく脚が広げられ、力ずくでショーツが引きちぎられる。
男の指が無遠慮に奈津の秘唇を開かせ、秘められた部分をのぞき見る。
「…やることやってるみたいだぜ。ウブそうな顔して」
「そうか、だったら今更ケチるこたあねえよな?」
「な、何言ってるの?やめてよっ…私には彼がっ…」
「彼と俺たちのどっちが良いか、たっぷり比べてくれよ!おら、ぶち込むぞ!」
383326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:06:59 ID:9lOfcpZ1
《グチュッ!》
「あ゛っ!!?」
彼氏との初々しいSEXとは全く違う、乱暴で強引な挿入による激しい痛みに思わず悲鳴があがる。
《ズンッ!ズンッ!》
「おおっ、あんまり彼氏とはヤってないのか?結構きついぞ」
「マジかよ、俺にもやらせろよ」
「だったらよ、後ろも同時に使おうぜ」
「う…しろ…?って…何…」
痛みと屈辱感でぐったりとした奈津の身体が持ち上げられ、背後に男が回る。
小ぶりな奈津のお尻の肉が広げられ、菊口までもが男の目にさらされた。
「だ、だめ!そっちはまだっ…」
「こっちはまだ彼氏にもヤらせてないのか?じゃあ俺が一番乗りだなッ!」
《ググッ…》
「いっ、いだいぃっ!やめてっ!入らないよおっ!!」
「バカが、力を抜けってんだよ!裂けるぞ!」
《ギチギチッ…》
「ぎゃああぁううっ!!」
メガリスゴーストに操られているせいもあって、なんの手加減もなく剛直をねじ込もうとしてくる。
「耳元で騒ぐなよ、うるせーな!」
《ズンッ!ズンッ!》
「あぎっ…ぁ…や、やだ…もう…やだぁっ…抜いてよぉっ」
しかも秘所に肉棒を挿入している男が、腰を突き上げて膣内を抉る。
「抜いてやるよ、お前の身体でたっぷりな!」
「(私…汚されちゃうんだ…見ず知らずの男の人たちに…彼にもされてない様なことまでされて…)」
痛みと屈辱。彼に対する罪悪感。
マイナスの感情が奈津を襲うけれど、この余りにも酷い状況にさえ、微かな悦びが芽生え始めていた。

「ん、なんだこれは?」
《くにくに》
「ふわっ!や…だめです…そこ…触っちゃっ!」
ミツキを羽交い締めにしてた男が、巫女服の股間に手を滑り込ませて違和感に気付いたようだ。
それが何かを確かめるために、手で撫でたり揉んだり、丹念に手を動かす。
「おいおい、だんだん大きくなってきてるぞ?なんで女の子にこんな物が生えてるんだ?おい」
「やっ…ぁ…それはぁっ…」
「言えないのか?ほらほらぁ、どうして硬くなってるんだこんな所が」
「んぁひっ!?だ、だめぇっ…それ以上…したらぁっ…」
巫女装束の生地越しに、ミツキのペニスが強く擦りあげられる。
「どうなっちまうんだ?言ってみろよ」
「い、いや…言えない…ですっ…そんな事ぉっ」
「じゃあもっと強くしちまうぞ」
《シュッシュッ…!》
「ひぁうっ!で、出ちゃう…出ちゃいますっ!」
「何が」
「せ、せいしっ…精子が出ちゃうんですぅぅっ!」
「そうか、よく言えたな」
ぴたりと男の手が止まる。
「ぁ…う…」
射精直前で刺激を止められ、切なさに震えるミツキ。
「なんだ?」
「…ぅ…」
「やめて欲しいんだよな、やめてやったぞ?」
男の手が襟のあたりから進入し、ミツキの乳首をこりこりと擦る。
「やっぁ…イきた…い…です…」
一度快楽に堕ちる事を知ってしまったミツキに、甘い誘惑を退ける事は出来なかった。
384326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:07:22 ID:9lOfcpZ1

「ひゅーっ、でっけえなさすが外人娘だ」
テレーズもまた、男達によって縛り上げられ、衣服を剥ぎ取られていた。
「くだらぬな…。この程度の辱め、人狼騎士の誇りに傷一つつけることは出来ん」
けれどさすがにテレーズは、表情一つ変えない。
「可愛げのないお嬢ちゃんだな。これじゃ詰まらないぜ」
「俺に任せろよ。気が強い女ってのはな…」
男は何かひらめいたようにテレーズの身体を抱え上げさせ、後ろに回り込む。
「何をしようと無駄な事だ。私にはいかなる拷問も通用しn」
《ペロッ》
「ひくぁっ!?」
男が舌を這わせたのは、テレーズの菊座。
予想していなかった刺激に、高い声が出てしまう。
「気の強い女はケツの穴が弱いって昔から言うんだよ」
《ピチャ…ピチャッ》
わざと水音を立てながら、何度も何度もテレーズの後孔を舐め上げる男。
「あっ!き、貴様っ…どこを舐めて…その様な所っ!」
「その様な所を舐められて、あんあん言ってるのはどこの誰だぁ?」
「あんあん…などとっ…くうっ!」
「おいおい、舐められてない筈の前まで濡れてきたのはどういうことだ?え、誇り高き騎士さんよ!」
「うそだ…こんなの…嘘…」
「じゃあ自分の目で確かめるんだな。ほら」
まんぐり返しの体勢にされ、無理矢理に湿った秘所とアナルが見せ付けられる。
「み、見たくないっ…」
《つぷっ》
「きひぃっ!?」
目をつぶるテレーズだが、男の指がひくつくアナルに挿入される。
「どうだ?気持ちいいって正直に言ったらもっと良くしてやるぞ?」
「気持ち…よく…などぉっ…」
ゆっくりと男の指が出し入れされ、腸壁がくすぐられる。
恥辱と、自分の中に目覚めつつある快感に、テレーズの瞳から涙がこぼれた。

「うわわ…そんな…えっちすぎます…」
奏も男達を相手に、なんとか戦い続けていたが、その間にも陵辱されてゆく仲間達の姿や声が気になって仕方ない。
「どこ見てんだ、お嬢ちゃん」
《ドスッ!》
「うぁっ!」
男の手にした棒きれが、奏のお腹にめり込む。
思わず地面に倒れる奏の上に、すぐさま男達がのしかかる。
「剥いちまえ!」
《ビィィッ!》
「や、やめ…て…」
力ずくでパーカーが引きちぎられ、ショートパンツがずり下ろされる。
「おいおい、これ見ろよ」
「なんだ、こいつも男か」
「可愛いちんぽだな、お嬢ちゃんよ」
「や、やだ…見ないで…下さい」
「男同士なんだから恥ずかしがる事はないだろ、ええ?」
皮を被ったままのペニスが男達の前に曝され、見せ物にされる。
「よし、良い事思いついたぜ。こっちに連れてこい」
男の一人が何かを思いつき、奏を引き摺るように移動させる。
385326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:07:52 ID:9lOfcpZ1
《ズチュッ…ズチュッ》
「うあっ…あ、ご…ごめんなさいっ…止まらないんですっ!腰が…勝手にっ!」
奏は夢中になって腰を振り立てる。
繋がっている相手はティナ。アークレインのサキュバス。
男達は、奏にティナを無理矢理犯させた。
最初は抵抗した奏だったけれど、元々リリスだったティナの膣内は一瞬で奏を快楽の虜にさせた。
「ははっ、仲間の女を夢中で犯してるぜ」
「どうだ、お友達はすっかり俺たちの仲間になっちまったぜ?」
「あれはひょっとしてお前の彼女か?」
男の一人が、木に縛り付けられて陵辱の順番待ちをさせられているアークレインと豊一に近づいてそんな風に言う。
「いや、どっちかっていうと…俺じゃなくてこっちだな」
「…あれは我のペットだ。そしてお前達もな」
《ブチブチッ!》
「な、何だと!?」
「ぐぼぁあっ!!」
ゆるみかけてた縄が引きちぎられ、アークレインと豊一の二人は一瞬で目の前に居た男二人をなぎ倒す。
「仕置きの時間だな」
「レディを虐めるのは趣味じゃないんだけどな…」


「んああぁっ!!もっと…下さいっ…もっと酷い事して下さいっ!」
「あーあ、お姉さんってばすっかり雌犬になっちゃったんだね」
「は、はいっ…雌犬…ですっ…」
初美は縛り上げられ、鞭で打たれ、蝋を落とされ、太いバイブで膣内をかき回されるうちに、すっかり堕ちてしまった。
「次は雌犬ちゃんにどんなお仕置きしてあげちゃおうかしらぁ」
翔子は満足そうに初美の頭を撫でて、次なる責めを考える。
「残念だが、仕置きを受けるのは己だ」
「え?」
振り向いた翔子の目線の先には、冷酷な笑みを浮かべるアークレインの顔。

「や、やめてって言ってるでしょ!離してよ!」
「調教する側からされる側になった気分はどうだ?」
縛り上げられ、必死に抵抗を試みる翔子。アークレインは持参した鞭を手に、冷ややかな笑み。
《バシィッ!》
「ひぎうっ!!」
《ビシッ!ビシィッ!!》
「ぎゃあうっ!痛い!痛いよぉっ!!」
メガリスゴーストに操られていた男達も既に気絶して倒れていて、翔子を助ける人間は居ない。
「痛そうです…」
「う、うん…」
酷い陵辱を受けたが、なんとか立ち直ったミツキと奏も、その光景をじっと見守る。
股間の辺りが再び膨らみ始めているのは気のせいだろうか。
「二人とも大丈夫か?」
「は、はい…」
「だ、大丈夫だよ」
テレーズに助け起こされた初美と奈津も、どうにかうなずく。
初美は調教されている翔子と自分を重ね合わせて身体が疼くのを感じ、奈津は陵辱の感触と彼の顔を思い出しては甘美な背徳感に震える。
皆、何かに目覚めてしまったらしい。
「…それくらいにしてあげたらどうだい?この子もきっと反省してるだろうし」
見るに見かねた豊一が、アークレインの腕を掴む。
「…そうだな。これくらいで勘弁しておいてやるか」
鞭をしまうアークレイン。
翔子はほっとして、そのままぐったりと横たわる。
386326SM  ハードってほどでもないけどSMアリ:2009/08/21(金) 01:08:18 ID:9lOfcpZ1
「鞭はな」
「…え?何…?」
豊一に抱え上げられた翔子は訳が解らないうちに、大股開きにされる。
《ググッ》
「やっ、ちょっ…やめっ!」
秘所に押し付けられる豊一の、屹立した男根。
助けてくれたはずの相手に犯される、その恐怖で翔子の表情が氷る。
《ギチ…ギチッ》
「ぎゃあああぁっ!!!」
豊一の太いペニスが、翔子自身の体重で無理矢理膣内をこじ開けた。響く悲鳴。
「辛いか?破瓜の痛みを紛らわせてやろう」
《バチンッ》
「いっぎぃぃぃっ!!」
アークレインが翔子の両乳首にクリップをつける。
「ほら、暴れるなって」
《バシッ!》
「いだっ!も、もうしませんっ!正義の味方ごっこなんてしませんからぁっ!」
豊一は腰を打ち付けながら、翔子のお尻を叩く。
身体の中と外から与えられる痛みに、泣きながら許しを請う翔子。
でも、翔子がこれまでしてきたのと同じく、二人の責めが止むことはない。


「こんな所か」
二人(+ティナ)の激しい責めによって、気を失った翔子。
同時にメガリスゴーストからも解放された。
「それじゃ、起きる前に帰ろうか」
アークレインは目を覚ました翔子を再調教し、自分の従属種にしようと目論んで居たようだが仲間の説得で断念。
一般人の男達も大勢居るので、能力者達も姿を見られないうちに撤収。

いろんな意味で尊い犠牲を出した能力者達だけれど、結果オーライと言って良さそうだ。


冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし


――――――――――――――――――――――――――
お待たせしちゃってごめんなさい。
今回はNPCに文字数を裂かれちゃったので、余り皆さんのプレイングを反映出来ず残念。
次はもうちょっとプレ、リプ書きやすい話にしたいすね。

今回も、参加者の皆さんに感謝!
387327:2009/08/21(金) 03:48:58 ID:12yDn7jQ
おつかれさま&GJです
MSさまに、最大限の感謝をっ!

リプレイ:つ【えっち】
マスター:つ【カッコイイ】
388313:2009/08/21(金) 04:34:44 ID:82Mf92F3
おつかれさまです、今回もGJなリプレイです!
SSにリプレイに、DNA採取とかのネタにと活発で嬉しいですね!
つ【えっち】

そして、自分の方の進捗報告なのですが現在4〜5割と言った所。
盆に帰省してたのもあって、思った以上に書く時間も内容も長くなってます。
なるべく急いで書き上げますので気長にお待ちいただければと思います。
389379:2009/08/21(金) 10:46:50 ID:dZyjbc90
つ【えっち】
つ【文才】
GJですb

逆リョナSS、背後の仕事が終わってから書き始めることになると思うので
早く出せて3日後になると思いますごめんなさい
390名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 21:26:48 ID:LgmceL3Q
つ【えっち】
GJでしたー
391名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:23:00 ID:Ii3Tg4yZ
つ【えっち】
326MS乙でした!
392名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:48:00 ID:rgrdqMHd
MSはちょっと…
393名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:23:19 ID:lKpzNojg
じゃあMA。
394名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 03:52:45 ID:kowha5EM
>>389
焦らなくていいから、自分のペースで書き上げて下さいな
395名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 11:56:36 ID:GCN4XrwP
っ【えっち】
326氏乙でしたー。

全く関係ないけど、MSがいやならMDでいいと思うんだ。
396389:2009/08/22(土) 12:46:18 ID:eUq5YP93
逆リョナと言えるのかものすごく微妙な作品が出来ました
できれば誰かバッサリ斬ってくれると嬉しいorz


 学校からの夜の帰り道、私はいつものように繁華街から逸れた裏路地を歩いている。
 高校生としてある程度スタイルにも自信が有る私が、そんな道を通るのには理由があった。
「よぉねえちゃん、暇か?」
 曲がり角からいきなり現れたのはチンピラっぽい雰囲気を醸し出す男3匹。どうやら今日の獲物はこいつ等らしい。
「あまり時間が無いのよ。ごめんなさい」
「そう言うなよ、ちょっと遊ぼうぜ!」
 有無さえ言わせずに私を壁に叩きつける茶髪の男。
「ごめんなさい、本当に時間が無いんです」
「いいじゃねぇか少しくらいはよ」
 今度は別の男が私を地面に投げ飛ばす。最悪な事に、叩きつけられた先は雨上がりで出来ていた水溜りの中。大事にしている髪の毛が、泥水で見事に汚された。
 正当防衛の理由としてはこれくらいで十分でしょう。
―――イグニッション
 相手に聞こえるか判らない蚊の鳴くような声で起動完了して真っ先に狙ったのは、
「……痛いじゃないの」
 先程、私を地面に叩きつけた男の股間であった。


 きっかけは1ヶ月前に遡る。
「あのすみません、少し宜しいでしょうか?」
繁華街の大通りを下校中に1人の男性に呼び止められた。背の高く結構なイケメンのその男性は、どうやら私と同じ能力者らしい。学校の生徒ではないらしいけど。
「このお店を探しているんですが」
「あー、ここならこの路地を通った方が早いですよ」
「では一緒に来ていただけませんかね?詳しい場所が分からないもので」
「構いませんよ、暇ですから」
 時刻は夕方、一応叫べばそれなりに人もやってくる時間帯であり、襲われても大丈夫だろうと油断していた。
 その裏路地を通る最中である。突如現れたチンピラの雰囲気な男6人ほどに取り囲まれていた。それぞれの手にはナイフが握られていているうえに、どの男達もそれなりの体格をしている。普通じゃ勝てるはずも無い。
「ご苦労さん」
「じゃあ、報酬だ」
 どうやらこうしてか弱い女の子を裏路地に誘導しては襲わせているらしい。イケメンの主犯格は金を受け取ると遠巻きに私の様子を見ている。
「あなた……っ!?」
 文句さえ言う暇を与えられず、私は地面に叩きつけられた。この先の展開は想像しなくても解る。リョナられてレイプされて弄ばれて殺される。こんな所で私は死ぬの?まだ運命の人と会えてもいないのに、こんな所で処女を取られて殺される?そんなの絶対に嫌。
 ぐるぐると思考が廻る中、チンピラのナイフが私の学生服をバッサリと切り裂いていく。
「おぉ〜〜」
 男達から歓喜の声が出てくる。一応それなりに発育している私の胸を見て鼻の下が伸びているのが簡単に想像できる。
 嫌だ、こんな下種な奴等に処女を取られたくない。
「……いやぁぁぁぁぁ!!!!」
 気が付いたらイグニッションして、私に圧し掛かっていた男を蹴飛ばしていた。
「グホァ!?」
 イグニッション後の蹴りというものは強烈で、2m近い男が軽々とビルの壁に叩きつけられている。相手の体格が良かったうえに、自分の体勢が悪くて力が入らなかったからだろうか、気絶しただけのようである。残念。
「て、てめぇ!!」
 驚いた男達がナイフを私に突き刺すものの、反射力も上がっている私はそれを全て腕で受け止める。
「……あんた達に処女をやってたまるもんですか!!」
 今思うとなんであんな事を口走ったのか本当に恥ずかしいとも思えたけどまあどうでもいい。そんなこんなで一般人を全員ボコボコにした私の次の標的はもちろん、
「……許さないわよ……」
 あの能力者の男である。
「ほぉ、俺に勝てるとでぼっ!?」
 毎週の黙示録それにゴーストタウン巡りも行って学園でもそれなりのレベルにある私に野良が勝てるはずも無く一撃で地面に殴りつけた。
「このっ!最低っ!野郎がっ!」
 先程までの怒りをぶつけるが如くイケメン男の腹に蹴りをひたすらぶち込んでいく。
 その時であった。
(……あれっ?)
 男を蹴りつけるのが楽しくなってきた。こう、蹴る度に体の中を何かが駆け巡っているのを感じる。友達と遊んでいる時とも違う、テストで100点を取った時とも違う、ゴースト討伐を終えた時とも違う、何か特殊な快楽がそこにはある。
「……ふふふ……」
 それが面白くなって、自分で呼んだ警察が到着するまでイケメン男をひたすら蹴っていた。
397389:2009/08/22(土) 12:48:17 ID:eUq5YP93
 それ以来、私の生活は少し変わった。
 朝起きて学校に行き学内では優等生、放課後は吹奏楽部、夜はこうしてチンピラ退治。こんな生活がもうかれこれ1ヶ月になる。
「ほらほらどうなの、まだやるの?」
「も、もう許してください」
「根性が足りないわね、まったく男の癖にだらしない。金玉潰すわよ?」
「ご、御堪忍を……」
 先程の男3匹を見事倒した私は、お返しとばかりに男達を蹴っていた。体格差のある男を倒して蹴るこの瞬間がたまらなく大好きになってしまっていた。
「さて、そろそろ警察を呼びましょうか」
「さ、サツだけは……」
「何か?」
「……いえ……」
 正当防衛を立証すべく警察にも連絡は必要なのでしっかりと連絡は怠らない。まあ、この状況では今回はさすがに過剰防衛と言われる気がしなくも無いけど。
 この1ヶ月で本当に負けそうになった事も有る。鎌倉ではどうにも能力者が多く集まっているらしく、本当に苦戦した相手も居た。でも毎週の黙示録とGT巡りで鍛えた私自身の力で未だ敗北は無い。そして、強い男ほど、倒した後の蹴る瞬間の快楽が半端ではなかった。
「……ふふふ……」
 今日も今日とて男を蹴り倒す。一度負けるか、卒業するまではこの遊びを続けようと思う。
 あ、出来ればサシ相手で負けた男と付き合ってみたいわね。でも学園以外にそんな男居るのかしら……。

駄作で本当にごめんなさいorz
一応続きも書こうかなとは思っていますが、まあ、気分次第
出来れば「ここはこうした方が良い」とかそんな技術的な指導が貰えると踊り狂えます

御眼汚し失礼しました
398名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:30:31 ID:lKpzNojg
毎週黙示録に行ってGTに通ってるのに拘る所が何か小物っぽいwww
あと、世界設定的には能力者の力使って闘ったなら警察呼んでも多分世界結界の効果で来てくれないと思う。

文章やシチュ自体はGJ。つ【カッコいい】
399名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:57:33 ID:kowha5EM
>>389
これはGJ
この子がいずれ強い男に返り討ちにされて処女奪われるんですよね!?
>>俺
エロゲ脳乙


警察呼んでも来てくれないって事はないと思うよ?
400389:2009/08/22(土) 14:42:26 ID:eUq5YP93
うわ、早速の返信ありがとうございますorz
警察の考えはあまり意識して無かったですね、>>398さん御意見感謝です

>>399さん
一応予定としては敗北後一目惚れして処女あげてから純愛みたいな構想はあります
ただ、その相手をどうするかを考えてないので話としては未定ですね
401名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 15:21:36 ID:OH9cTdxK
>>389
GJです! 警察関係は>>398のほうが勘違いしてる気がするな
目の前でアビ使って大バトルとかゴーストと戦ってる時に援護を要請しても「なんだガキのごっこ遊びか」みたいに思われるだろうが
これは文中で彼女がいうように「暴漢に襲われて抵抗した」で通じるよ

ただ、野良能力者が混じってた時は彼らだけは学園に回収してもらっている設定の方がしっくりくるかも
成人してれば見えざる狂気に侵されているし、未成年でもそんな犯罪行為に能力を使う奴は「教育」せにゃならんだろうから
402名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 17:26:22 ID:lKpzNojg
>>399 >>401
事後に警察呼ぶプレかけてもスルーされね?
403名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:12:46 ID:kowha5EM
>>402
それは世界結界じゃなくて、富マスタリングの結果かなあ
一般人利用しすぎるとつまらなくなるからじゃないかと思う
404389:2009/08/22(土) 20:01:28 ID:eUq5YP93
>>401-403さん
纏めてになりますが御意見感謝です 今後の参考にしてみます

今月末までには続編書きたいけど、そもそも連続投稿って不味い気がするなぁとしみじみ……orz
405名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 22:02:01 ID:rokzenD2
そんなにorzしないでw
406名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:57:59 ID:OH9cTdxK
>>402
マスタリングですらなく、単純にMSが他の描写に比重置いてカットしただけじゃない?
図書館や小説読んでの俺解釈だけど、世界結界の効果は
1.詠唱銀を放逐する(結果としてゴーストは消滅。アビリティも使えない)
2.常識外の様々なものを一般人に誤認させる(妖獣が動物に見えたり、ゴーストの破壊活動が事故や災害に見えたり)
警察とかが頼りにならないのは2のほうが主な理由だとおもうが「事が終わった後」なら「常識の範囲で考えて納得できる」理由を自分で無意識に作っちゃうと思うよ

まぁSSは公式のリプとは違うんだし、ちょっと解釈違ってたっていいやね!

>>404
マイナージャンルで書き手が後から後から出てくるわけじゃないし「俺以外の書き手は出てくるな!!」みたいな頓珍漢なこといわなきゃ連続投稿だろうがなんだろうが大歓迎だぜ
407名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:23:21 ID:7JpnGEP9
銀雨っぽかったら細部なんて多少曲解してもいいじゃない!

>>404
是非、書いて欲しいな!
408名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 00:56:09 ID:6xlWv45F
>>402
警察呼ぶプレがスルーされるのは、その時のマスタリングの結果だと思う
たとえば一般人が重体で放置しておくと危ない場合は逆にそういったプレが無くても
強盗等の仕業に偽装した後に警察に連絡するっていうリプレイもあるし

406の言うように「事が終わった後」なら「常識の範囲で考えて納得できる」理由があれば問題無い
只学園自体が世界結界の維持を第一目的にしてる組織だから
そーいう事(能力使って表側に干渉)を繰り返してると、
(従属種の犯罪みたいに)運命予報に引っかかって学園が対処に動く可能性もあるね
409名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:22:14 ID:pKNjNX8v
MS模試のつもりなら2ちゃんじゃない所がいいと思うよ〜
そうじゃないならエロを楽しもうよ〜
410名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:23:34 ID:OiCaYKNw
戦場(このスレ)では厳密な解釈よりエロスが優先される!
411予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:32:41 ID:3CbG0hj5
知り合いに進められて、エロパロを書いてみることに。
ぶっちゃけ、エロSS書くのは3年ぶりだから、エロいかは疑問。

とりあえず、内容は名前の如く予報士陵辱モノのつもり。
って事で、連投失礼します。
412予報士陵辱:1:2009/08/24(月) 23:33:14 ID:3CbG0hj5
 少女は、運命予報士だった。
 少女の見る未来によって、これから起きる悲劇を食い止める事が出来た。
 しかし、こんな未来を少女は今まで見たことは無かった……。


 薄暗い廃墟の中、目隠しをした少女が薄汚れたベッドの上に座っている。
 少女は何かを待ち焦がれる様に、喘ぎ声を発していた。
「んっ、はぁ……あっ、んんぅ」
 よく見ると、少女は自分の胸を激しく揉んでいた。
 全体的にこねる様に揉み、時折その先にある乳首を摘む。
 しばらく、少女は胸を揉み続けていた。
「胸だけじゃダメよ、下の方も弄らないと」
 どうやら部屋の隅に誰かが居たらしく、少女に指示を与える。
「は、はい……んっ、わ、わかり……ました」
 言われるがまま、少女は片手を股間に動かす。
 スカートの隙間からパステルカラーの下着が覗く、その下着越しに少女は指を這わせる。
「んっ……!」
 その指を感じる様に少女は体をビクンと震わせる。
 しかし、少女は指を這わせることをやめようとはしなかった。
 むしろ指示を与えた者へと見せようとするかのごとく、股間を声の主の方向へと移す。
 何度も指を這わせることにより、少女の下着は股間から出始めた愛液により湿っていく。
「あら、もうパンツがびしょびしょに濡れ始めているわね、それじゃあ今度は下着を脱いで、おマンコを見せ付けてちょうだい」
「はい、見てください……。あたしのねちょねちょマンコ見てください」
 そう言いながら、少女は穿いていた下着を何の躊躇いも無く脱ぎ下ろす。
 愛液が滴る股間は、あまり毛が生えておらず……少女が大人でない事を知らせるようなものだ。
「パンツを脱いじゃったからびしょびしょだって言うのが分かるわね、淫乱さん」
「は、はい。あたしは、淫乱だから……こんなに濡れちゃうんです」
 声の主に言われた事を認め、悦ぶように少女は股間を広げ、愛液が滴る肉壁を広げる。
「だから……」
 少女は冷たく笑う。
「あたしは、淫乱なんだよ。あたし」
 まるでここには居ない誰かに対して言うように、少女は、自分自身に言った。
413予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:34:06 ID:3CbG0hj5
「――っっ!!」
 顔を真っ赤にしながら、少女は体を起き上がらせる。
 辺りを見ると、そこは毎日授業を受けている教室である事を理解する。
「今のアレって……、予知夢?」
 今見たことを全て覚えている少女は信じられない顔をした。
(で、でも今まで見た予知夢だと、普通に人が襲われるって言うのしか見たことが無いし……)
 少女は今見た夢が本当に予知夢なのかと疑う。
 しかし、すぐにそれを否定する。
「あたしが見たって事だから……、絶対予知夢……なんだよね」
(という事は、今見た予知夢をみんなの前で……)
 そう思うと、少女は物凄い恥かしい気持ちになる。しかし、同時に……。
「って、な……何考えてるの、あたしっ!」
 首をぶんぶんと振って、少女はその考えを否定。
 その瞬間、教室の扉が開いた。
「あれ、予報士ちゃん、まだ残ってたの?」
 教室へと入ってきた少女が、明るく少女に話しかける。
「うん、いつの間にか眠っちゃってて。そういう共生者ちゃんは?」
「私? 部活だよ、部活。今終わったけど疲れたよー」
「あはは、お疲れさま。ちゃんと帰りなよー」
「うん、そうするよー♪」
 そう言って、少女は手を振って別れた。


 別れて、少女は家に帰る為に歩いていた。
 いや……、歩いていたはずだった。
「え、何で……あたし、こんな所」
 少女は、普通に何時も通りの通学路を歩いていた。
 それなのに、何時の間にか少女の足は家ではなく、廃墟へと向かっていた。
(な、何で……、何であたし、こんな所に居るのっ!?)
 頭の中が、理解出来ない恐怖と、現状が分からない事で埋め尽くされる。
 そんな時、少女の肩に……手が置かれた。
「ひっ!?」
「あら、びっくりしたわね。こんな所でどうしたのかしら?」
 振り返ると、そこには女性が立っていた。
「よ、よかったぁ……、人間だぁ」
 自分以外にも誰かが居た。
 そう思い、少女はその場にへたり込んだ。
 ――直後。
 ちょろ……ちょろろ……。
「え、あ……、や、だ、ダメっ!」
 極度の緊張から解放された事により、少女の股間から尿が漏れた。
 止めようと必死になるも、少女の意思とは関係なく、尿は少女を中心に地面を濡らせる。
「あらあら、大丈夫?」
「う……、うぇ……うぇぇぇぇ」
 女性が安否を気遣う言葉を言うと、少女は恥かしさのあまり……泣き始めた。
 中学生になったのに、お漏らしをしてしまった。
 それも、目の前に人が居ると言うのに、そう思うと、ますます涙がこぼれてくる。
「大丈夫? 立てる? ちょっと向こうで綺麗にしましょう?」
 優しく女性は少女に話しかけ、言われるままに女性の手を握り、少女は廃墟の中へと入っていった。
414予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:35:13 ID:3CbG0hj5
「どう、落ち着いた?」
「はい……、その……ありがとうございます」
 少し汚れたベッドに腰掛け、少女は安否を気遣ってくれる女性にお礼を言う。
「あら、良いのよ。困った時はお互い様って言うじゃない」
 優しく笑いかけながら、女性は言う。
 しかし、少女は、気がすまなかった。
「でも、何かお礼を……」
「そうね、じゃあ」
 女性は少し考える仕草をした後、妖しい笑みを少女に向ける。
「あなたを食べてもいいかしら?」
「え……、何の冗談で……ひっ!?」
 きっと、この場を和ませる冗談と思った少女だったが、女性の服から蛇が姿を現し、恐怖した。
 その瞬間、少女は気づいた。この女性の正体は……。
「リリ……ス」
「あら、私たちの事を知ってるって事は能力者?」
「ち、違います……あたしは、予報士です」
「予報士? まぁ、でも不思議な力はあるみたいね」
 興味深そうに、女性……リリスは少女を見る。
「まぁ、今は別にいいわ。それよりも、楽しみましょ」
「い、嫌――痛っ……へ、蛇っ!?」
 リリスにばかり、目が行っていた結果、少女の脚をリリスの蛇が噛み付いていた。
 突然の事に驚き、少女は立ち上がり逃げようとするが、
「あ…………れ?」
 立ち上がるどころか、少女の体は力が入らずにベッドに倒れる。
(何で、立てないの……)
 少女には分かってないが、蛇の毒により、体が麻痺してしまっていたのだった。
「うふふ、逃げようとしたらダメじゃない」
 リリスが妖艶な笑みを浮かべながら、少女へと近づく。
「こ……ないで、嫌っ、誰か、誰か助けて――んむぅ!?」
 少女の声は誰にも届く事は無く、無常にもリリスに唇を塞がれた。
 リリスの唇が少女の唇を強引に奪い、少女の口を犯すように、リリスの舌が少女の口内を舐めまわす。
「んっ、ふくっ……、ちゅむ……、んくっ……ちゅ、ぱ」
(や、やだぁ……、あたしの口の中にリリスの舌が入り込んでる……)
 リリスの唾液が口を伝い、少女の口内に入り、同時にリリスは少女の唾液を美味しそうに舐め取っていく。
「むっ……、ちゅ、れろぉ……、ちゅば……、ふぅ、いい味しているわね、あなた」
 酸素が取れずに、頭がくらくらし始め、ボーっとし始めた頃に、リリスは少女の唇から離れた。
415予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:35:55 ID:3CbG0hj5
「う……ぁ…………」
「あら、こんなになるまで気持ちが良かったのね」
「ひ……ひはう……、きもひよふなんか……はい」
 呂律の回らない口で少女はリリスの言葉を否定するが、それさえもリリスにとっては快楽だった。
「じゃあ、次は小さいおっぱいを楽しませてもらうわね」
「い……いひゃぁ」
 リリスは楽しそうに、両手を少女の未成熟な胸に手へと、手を乗せた。
「――ひぐっ!?」
 その瞬間、少女の体を電流が走ったように感じたことの無い何かが駆け巡った。
(や……、なに、今のこの感じ…………)
「あら? もしかして、あなた、胸に手を置かれただけでイッちゃったの?」
 ワザとらしく、驚いた風な言葉を言うが、リリスの顔は分かっていたような顔を浮かべる。
 もしかしたら、リリスの唾液には催淫効果が含まれていたのかもしれないが、少女は理解できるはずが無かった。
「違う、ちがうもん……イッてないもん」
 イクと言う意味は知らないが、少女はリリスの言った言葉を否定する様に首を振る。
 その反応を見たリリスは、少女へと笑みを向けた。
「そうよね、こんな事でイッちゃったら……変態だものね」
 少女の耳元でリリスは囁き、胸を揉み始める。
「ひ、あ……ひゃう、くぅん……んふっ」
「気持ちいいかしら? ねぇ、どうなの?」
 胸を揉まれる度に、少女の頭の中を電流が駆け巡り、体に妙な熱を帯びていく事が少女自身にも分かった。
 そして、それを分かっているように、リリスは少女の胸を揉む。
「感じてるんでしょ? 認めなさいよ、認めたらもっと気持ちよくなれるわよ」
「きもひ……、みろめちゃ…………らめっ」
(ダメ、ダメよっ、こんなの認めちゃったら戻れ無くなっちゃうっ)
 急に、リリスは少女の胸を揉んでいた手を離し、冷たい瞳で少女を見下ろした。
「そう、興が冷めたわ」
 その言葉に、少女は恐怖した。
 目の前に居る女性は人間ではなく、人間の敵……ゴーストだったと言う事を思い出す。
「認めちゃったら可愛がってあげようと思っていたのに……、私は要らないからゾンビにでもあげるわ」
「そ、そんな……」
「理性を無くしたゾンビが、あなたの体中の隅々まで汚して、犯して、穢されて助けてと言っても助けが来ないまま、誰も知らないまま、あなたはゾンビたちに犯されながら喰われて死ぬの」
 これから起きる事が楽しみと言うようにリリスは、少女に告げる。
 それを聞いた少女の顔は青ざめ、瞳から涙を流し、体は硬直する。
(や、やだ……、死ぬ……の、殺されるの? あたしが、今まで起きようとした未来の出来事のように?)
「あら、そんなに怯えちゃって……嫌なの?」
「い……いや」
「でもダメ、私の愛撫が気持ちよくなかったって言ったんだから」
「認めますっ、気持ち良かったって、認めますから……ゾンビは嫌ぁ」
 リリスにしがみ付き、少女は懇願する。
「そう……、じゃあ最後のチャンスをあげるわ」
 軽く唇を舌なめずりし、リリスは微笑んだ。
 それは同時に、少女はリリスに屈服した事を表すものだった。
416予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:36:47 ID:3CbG0hj5
「それじゃあ、今教えた事をやってちょうだい」
 ベッドから離れ、椅子に座ったリリスを前に、少女はベッドの中心に腰掛けている。
 そして、少女の手は自分の胸へと当てていた。
「んっ……、ふっ……」
 胸を揉むにつれ、少女の口からは艶のある声が含まれ始める。
 それにつれ、少女の胸を揉む力が少しずつ強くなっていく。
「ほら、揉んでるだけじゃなくて、ちゃんと言う事があるでしょ?」
「は、い……。き……気持、ち……、いいで、す、あたし、は自分のおっぱいを……弄って……んっ、感じる変…変態予報士で……す」
 言い終わると、少女はあまりの恥かしさに、瞳から涙がこぼれた。
 それを見ながら、リリスは無駄に大きな拍手をしながら近づく。
「はい、よく出来ました。えらいわ、ね。変態、よ・ほ・う・し・さん」
「ひ……くぅ……!」
 近づいたリリスは、少女の股間に手を置く。
 手を置かれた瞬間、少女の体を再び快楽の波が襲い掛かった。
「あら、涎を垂らして、そんなに気持ちよかったのかしら?」
「あ、ひあ……あぁ、そ、そこらめ……らのぉ」
「ダメなわけ無いでしょ? だって、股間が愛液でグチョグチョよ」
 リリスの指が、少女の股間が濡れている事を分からせるように、音を立てて掻き混ぜる。
「やぁぁ、音する、音出ちゃってるのぉ、あたしのおしっこするとこがグチュグチュって音がするのぉっ」
「違うわ、おしっこするところじゃないわよ。ここの名前はね……おマンコって言うのよ」
 少女の顔の前に、ネットリとした指を見せながら、リリスは耳元で囁いた。
「おマン……コ」
 同じ言葉を繰り返しながら、少女は胸を揉んでいた手を股間へと移した。
 少女の手が股間に触れると、指にネットリとした感触と異常な熱さを感じた。
 そして、それと同時に…………。
(あはっ……、気持ち、いい……よぉ)
 どうして自分がこんなに良い事を拒んでいたのか、分からないと思いながら、少女は股間を指で弄る。
 ぐちょ、ぬちょ、ぬちゃ、くちゅ……。少女が股間を弄る度に、指に付いた愛液が混ざり合い音を立てた。
(もっと、もっとぉ……、おマンコくちゅくちゅするのぉ)
 心を快楽が支配されようとしていた少女の腕をリリスが掴み、股間から離す。
「あらあら、ちょっと効きすぎたみたいね」
「やらぁ、離してぇ、もっとっ、もっと気持ちよくなるのぉっ!」
 狂ったように、少女は髪を振り乱し、リリスの拘束を解こうとするが、人間の力で拘束は解けるはずが無かった。
「そんなに暴れないの、私がもっと気持ち良くしてあげるから」
「本当……?」
「ええ、本当よ。私の蛇をあなたのおマンコに突っ込むの、狂ったように気持ちいいわよ」
 そう良いながら、リリスは少女の腿へと蛇を這わせる。
 少女の腿を這う蛇は箒の持ち手ほどの太さであり、長かった。
 普通ならば、こんな行為は必死に抵抗するだろう。
 しかし、少女の頭の中には、心の中には快楽を満たす。ただそれだけしかなかった。
「ねぇ、早く入ってきて……」
417予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:37:27 ID:3CbG0hj5
 少女は誰から教えられたわけではないのに、自ら股を大きく開いた。
 広げられた股間を滑るように這い、蛇は少女の中へとその体を挿入れ始めた。
「もうグチョグチョだったから、簡単に蛇が入っていくわね」
「んっ……、あ……はぁ、あたしの中、広げられてくよぉ……♪」
 蛇が膣へと入りこむ、味わった事の無いその快感を少女は全身で感じていく。
 ………プツッ。と、まるで何かが破れた様な感覚と、快楽を塗りつぶす様な鈍い痛みが少女を襲う。
「いっ……、え、あ……あ……」
 幸運だったのか、それとも不幸だったのか。破瓜の痛みが少女を現実へと連れ戻す。
 目の前の、爬虫類を膣の中へと自ら招き入れた、自分という現実へと。
「ひ、あ……あ……あ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああああっ!!」
「あらら、正気に戻っちゃったのね。でも、もう遅いわよ」
「やらぁあぁっ、出てっ、れてってよぉっ!!」
 少女は一心不乱に、膣内へと侵入する蛇を引き抜こうと、蛇を引っ張るが抜けなかった。
 それどころか、少女の手は蛇が膣内へと徐々に侵入していく事を改めて実感させる事となった。
「んっ……、ほら見なさい、私の蛇があなたのおマンコの中に全部入っちゃったわよ」
 気持ち良さそうにリリスは、少女の耳元で囁く。
「う……ぁ」
 完全に自分の膣の中に蛇が入りきったショックで、少女は放心状態となっていた。
 それを見ながら、リリスは溜息を吐き。
「これ以上は、無理そうね」
(終わる…………の?)
 この地獄から抜け出せる……、そんな希望が少し芽生え始めた少女にリリスは耳元に顔を近づける。
「ねぇ、知ってる? 蛇もね、射精するのよ」
「射せ……いやぁぁぁっ!!」
「暴れちゃダメよ。蛇のおちんちんが、折れちゃうかも知れないから」
 直後、少女の膣内を這い回っていた蛇は、尾を少女の膣の奥……子宮へと突き抜けた。
「く――ひぃぃぃっ! う、あ……、ぁ……ひ」
 痛みか感じながら、少女の子宮へと蛇の精液が注ぎ込まれた。
(やだ、熱い、痛い、気持ち良い……)
 子宮に直接射精させられる苦痛だけだったはずが、快感が少女の体を、心を再び塗り潰していく。
「どう? 気持ちいいでしょ? 私の蛇の精液ってすごく濃くてドロドロしてるのよ」
「熱くて、痛いのに…………気持ひいいにょお、ろうしちゃっらの、あらひのからら……」
「素直になっただけよ、あなたの体は、変態の体だって、認めちゃっただけ」
「へんらい……、あらひ、へんらいらの……、へんらいらから、蛇のしぇいえき、痛くれも感じひゃうへんらいらのぉ」
 そう言いながら、少女はぐったりとしながら……、絶頂した。
418予報士陵辱:2009/08/24(月) 23:41:51 ID:3CbG0hj5
 絶頂と共に、気を失い、尿でベッドを汚している少女を見ながら、リリスは微笑む。
「良いわよ、こっちに戻ってらっしゃい」
 そう言うと、少女の膣から、蛇が顔を出す。
「んっ……」
 シュルシュルと、少女の膣から蛇が抜け出し、気絶しながらも少女はそれに反応した。
 蛇の抜け出した膣からは、ドロリとした白濁色の液体と、血が混じってピンク色になった液体が垂れた。
 それを見て、リリスは再度微笑む。
「これからが楽しめそうね……、うふふ」

―――――――――
駄文で失礼します。
エロいか、エロくないかは別として、大きくスペース乗っ取って申し訳ありません。
エロ文の感覚取り戻したいなぁ……
419名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:09:44 ID:wIkKVtBk
>>418
一つ言わせてもらいたい

GJと

予報士ものって個人的にツボなんすハァハァ
420名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 02:44:45 ID:AF4lYz9U
>>418
GJ! 予報士の事を簡単に口外するのは「ちょwwww待てwww」と思ったけどエロエロでした!

そういえば、リビングデッドって死体がゴースト化して動いているが……精子はどうなんだろう?
あれも体の一部とみなされてゾンビ化してたら、ゾンビ化精子で孕まされてしまうんだろうか
421二人を結ぶ糸:2009/08/29(土) 23:09:38 ID:QuRVL/hf
穢れの弾丸が最後のゴーストを葬り、静寂が訪れる。
「うふふふ。お疲れ様です、お姉さま」
薄暗い廃墟の中、私は前衛で戦っていたサキュバスに後ろから抱きつき、ねぎらいの言葉をかける。
お姉さまが前で敵を蹴散らし、花嫁である私が後衛でお姉さまのバックアップ。
そんな戦闘スタイルなので、戦闘が終わったあとのお姉さまは見るからに痛々しい。
服もぼろぼろに破れ、体の所々に傷が残る。
ああ、私のお姉さま。大丈夫です。その傷は、私が治しますから…。
魔力の糸をイメージし、お姉さまのほほに手を当てた。お姉さまも抗うことなく顎を私のほうに向ける。
そのまま、肩越しに唇を重ねる

ん…くちゅ、ぬちゃ…。
私の舌の動きに合わせて、お姉さまの舌も動く。
最初は私が先行していたのに、いつしか私はお姉さまの舌に翻弄されている。
呼吸を忘れそうになるほど、濃密な時間。
何かにすがりつくように、私はお姉さまの豊満な胸に手をかけ、愛撫していた。
お姉さまの胸。うらやましいほど大きく、そしてやわらかい。
それを揉みながら、指先を先端に這わせる。
服の上からわかるほど硬くなったそれに触れると、お姉さまの体が小さく震えた。

私の手がお姉さまのふとももをそうように動く。
指先でふとももをなぞるように。スカートの入り口で二度円を描き、焦らすように中に。
その指先がショーツに触れ、弱いところを的確になぞっていく。
消して触れず、くすぐる様に。私の指の動きにお姉さまの腰が揺れる。それは逃れようとする動きではなく、快楽を受け入れた女の動き。
(ああ、おねえ…さまぁ…)
ふとももをすり合わせながら、私の指先に翻弄されるお姉さま。
綺麗なお姉さまが、私の手の中で快楽に溺れている。
何度となく行った蜜時だが、何度やってもこの高揚感は薄れることは無かった。
やがて、お姉さまは達したのか、くたぁ、と体の力を抜き倒れこむ、
私も唇を離し、脱力してへたり込んだお姉さまに魅入る。
言葉なく、私を見上げるお姉さま。その視線が、何がほしいのか私に伝えていた。
422二人を結ぶ糸:2009/08/29(土) 23:23:13 ID:QuRVL/hf
薄暗い廃墟の中、ほのかな明かりが二人の裸体を照らす。
一糸纏わぬサキュバスの体。陶磁のような白い肌にはしかし痛々しい傷跡が残る。
廃墟の床に寝かせたサキュバスに、優しく微笑む私。
「お姉さま、イキますよ…。『ゴースト再生手術』です」
私の指先に現れる魔力の糸。指先が傷跡をなぞると、魔力の糸が傷を縫合していく。
指先が体中の傷跡をなぞる。見る間に傷跡は減っていき、サキュバスの体が完治していく。
「ここにも、傷がありますよ」
私の指は、お姉さまの下腹部に伸びる。先の行為ですでに濡れているそこに指が触れ、その中に指を挿入する。
お姉さまの蜜壷は私の指を優しく受け入れてくれた。
そのまま指を動かすと、お姉さまは体を反らし、声なく悦びに震えていた。
「お姉さま、かわいいです…」
人差し指を膣内に入れながら、もう片方の手でお姉さまの胸に顔をうずめ、キスをする。
サキュバスに会話能力はない。だけどお姉さまの鼓動と息遣いが不快に思っていないことを示していた。
ほら、今優しくお姉さまが私の頭をなで…きゃあ!?

気がつけば、私がお姉さまに押し倒されていた。
背中には冷たい廃墟の床。そして目の前には、お姉さまのアソコ。
そして馬乗りになったお姉さまの頭は私の両足の間に…ええ、まって!?
「ひゃああ!」
お姉さまの舌が私の女陰に触れる。反撃を予想していなかった私はそのままお姉さまに攻められ続ける。
十分な愛撫の後、お姉さまの指先がゆっくりと入ってくる。もう片方の指で菊座を弄りながらその舌が陰核を舐め続ける。
イッちゃう…お姉さまの指と舌でイッちゃう…! しかしその攻めは寸前で止められる。
どうして…? 意地悪しないで…私のこと、嫌いになったんですか…?
疑問を口にする前に、私の目の前で揺れるお姉さまの女陰が目に映った。
(ああ。そうですよね、お姉さま。イクときは、一緒ですよね…)
私はお姉さまの腰を抱いて引き寄せ、下の口にキスをする。そのまま舌よ指でお姉さまを攻め始めた。

「お姉さま、お姉さま! スキ、大好きです! 私もう…もう…!」
双方の性器に口づけするように絡み合った2人の女性は、そのまま上り詰めていく。
「あん! あっ、く、くるっ!! あっっっ……お姉さまぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「愛していますよ、お姉さま…。どんな危険な場所でも、二人でなら…」
寝息を立てて眠る主を、サキュバスはいとおしげに撫でる。
(ええ、ずっと二人ですよ。危険なところでも、そうでない時も…)

「絆」は「半分の糸」と書く。
わたしとあなた。半分ずつの二つの糸が絡まって絆なのだ。
見えないけど、確かに存在する糸を消して話さない――

★   ☆   ★   ☆   ★   ☆

駄文で失礼します。花嫁の本業能力を題材に、書かせていただきました。
本業能力あまり関係ないなー、とかあまりエロくないなー、等反省点はあります。
このスレッドの活性化に協力できれば、幸いです。

このあとゴーストが出てきて、人質に取られるお姉さま。自慰強制される隣でお姉さまがNTR…というのも考えましたが、だらだら長文になりそうなのでサクッとカット。
希望があれば書くかもしれません。

それでは、失礼します。
423名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:22:28 ID:qInNhruy
>>421
GJ!
耽美な百合文ご馳走様でした

サキュバスは公式でもなかばエロ前提だけど、冷静にこういう事になってると考えると凄いな
424名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:49:57 ID:W2534w9I
エロくないとか本業能力どうこうとか以前に、最後の最後で誤字が台無しすぎ噴いたw

でもエロかったよGJ!
425389:2009/08/30(日) 11:33:35 ID:M/JDu8Le
最後の誤字のおかげか後味がさっぱりしてる
これの後に全年齢小説読んでも気にならないな>>421めっちゃGJ ・ω・b

純愛小説、申し訳ありませんがネタが決まらないので早くて31日ギリギリになりそうです
気長に待っていただけると嬉しいです……というかネタ絞込みでこれだけ悩んで決まらないのは初めてな気がする
426421:2009/08/30(日) 11:39:39 ID:XKFoI3zr
最後の誤字だって? 何を誤字って…

( Д ) ゜ ゜

すげー台無しっぷりに自分でも噴いたw
427411:2009/08/31(月) 21:46:43 ID:fcFpBM8A
>>420
精子は、人の考え方それぞれだと思いますよ?

とりあえず、新しいの書いたので連投失礼します。
先に知り合いに見てもらったら、『グロ注意をちゃんと入れろ』と叱られた……
orz
428ファンガス共生者陵辱:2009/08/31(月) 21:47:58 ID:fcFpBM8A
 最近、クラスメイトの予報士ちゃんの様子が変だった。
 時折ボーっとしていたと思うと、跳ねるように、机へと体を屈めたりする様なことをするようになった。
 話しかけても、頬を赤くしたまま、声を聞こえていない事も度々あった。

 心配になった少女は、仲の良いコミックマスターのクラスメイトに相談すると、
「それは、きっと恋ッス。予報士さんは誰かに恋をしてるって事ッスよ!」
 目を輝かせながら、コミマスちゃんは一人盛り上がっていた。
 だけど、共生者にはそう思うことは出来なかった。
「本当に……、そうなのかな……?」
 そう呟きながら、ファンガス共生者の少女は、予報士を見るのだった。


 コンクリートの地面が見える、廃墟の地下室の一室。
 薄暗い照明の中、影は激しく揺れる。
「あはっ……、いいよぉ、私のおみゃんこの中、ジュポジュポって腐りチンポが動いてるよぉ」
 影の先には、壊れた少女が、地面に寝そべる男の上で動いていた。
 少女の股間は、男の肉棒をすんなりと受け入れていた。
「うぉ、おんな、オンナ、女」
 男も狂ったように、少女の尻を掴み、肉棒が抜けないようにしていた。
 よく見ると、寝そべっていた男以外にも、部屋の中には男達は居た。
 しかし、男達は何か変だった。
 ハエが集っている者、体にウジが蠢いている者、肉が崩れ落ち……骨が見えている者。
 よく見ると、男達の肌の色は生きている人間の色ではなかった。
 まったく血が通っていない、冷たい肉体……、男達はゾンビだった。
「ほらぁ、私のおしり、空いてりゅから、突き刺してぇ〜♪」
 菊門が見えるように、少女は自分の手で尻を左右に広げる。
 それを見ながら、一体のゾンビが、剥きだしの肉棒を少女の菊穴に挿入する。
「ヴぁああ、あああああ。ぁぁあああ」
「あんっ♪ ダメだよぉ、逃げないから……んっ、もうちょっと優しくしないと」
「おれ……、も、おれも、イレ、いれル」
「んぅ〜、おまんっ、こもぉ……、おひぃも、うひゃってる、かりゃあ……へぇい♪」
 少女はワザとらしく、困った顔をしたが、すぐにゾンビの肉棒を咥えた。
「んふっ、ちゅむ、んっはぁっ、あはぁ、くっさぁい♪」
 そう言いながらも、少女は美味しそうに……キノコでも食べるかのように肉棒を口に入れていた。
 しばらく舐めていると、肉棒の先から酸っぱい液体が垂れてきた。
「あはぁ、もう出るんだねぇ。いいよ、私の中に全部出していいからね」
「出す、ダス、だす、出す出す出す出す出す、出すっ」
 狂った叫びと共に、三体のゾンビは、少女の口に、膣に、腸内に精液を注ぎ込んだ。
「んじゅぅうっ、ぺちゅ、ちゅべ……あはっ、酸っぱくってドロドロして、腐ってて……ごく、美味しっ」
 口に出された精液を、嬉しそうに少女はジュースを飲むようにして飲んでいく。
 そして、少女の下へと新しいゾンビが群がっていく。
「あはっ、また私をドロドロにしてくれるの?」
429ファンガス共生者陵辱:2009/08/31(月) 21:48:31 ID:fcFpBM8A
「――――っっ!!」
 顔を赤くしながら、少女……予報士はベッドから跳ね起きる。
 周囲を見渡すと、そこは何時も通りの自分の部屋だった。
「良かった……、今のは、夢で……」
 溜息をつき、予報士は、ベッドの上に蹲る。
(……ううん、良くない……、これって予知夢なんだ、だから、この予……ひぃ!)
 突然、少女の股間が焼かれた様に、熱くなり、体中に急激な火照りが宿る。
「ふぁ、ま……またきたぁ……♪」
 荒い息を吐きながら、予報士はフラフラと、胸と股間に手を乗せる。

 あの日……リリスに襲われてから、数日が経った。
 気が付くと、予報士は自分の部屋のベッドで眠っていた。
 最初はあの出来事自体が、これから起きる予知夢だったのではないかと思ったが。
 そうすれば、能力者たちにこれから自分に起きる事を、恥かしいながらも伝えて、対処できる。
 ……そう思っていた。思っていた……はずだったのだ。
 しかし、それは夢ではなく、本当にあった事だと自覚した予報士の体に、突然の子宮を叩きつけるような刺激と共に、滅茶苦茶に犯して欲しいという衝動が予報士の体を蝕んだ。
 予報士の体は、意思とは関係なく、突然……発情するようになっていたのだった。

「んきゅぅぅぅぅぅ〜〜〜っ♪」
 声が漏れないように、枕に顔を埋め、絶頂する予報士。
 股間から離れた手には、ヌルヌルとした自分の愛液が糸を引く。
「はぁ……、はぁ……、もうだめ、だよぉ……」
 予報士は、切なそうに呟いたが、誰にも届く事は無かった。


「ん〜、予報士ちゃん、何だか何時にもましてボーっとしてたなぁ……」
 心配そうに考え事をする共生者の部活後の帰り道。
 空は、夕焼けが夜闇に移り変わって行こうとしている。
 そんな中を、共生者は一人足早に学生寮へと帰ろうとしていた。
「急がないと……あれ……、あれって……予報士ちゃん?」
 フラフラと、夢遊病患者のように繁華街とは逆の方へと歩いていく予報士が共生者の視界に入った。
(あそこって廃墟しかなかったよね? 何しに行くんだろう……?)
 いったい何をしにいくのか分からないが、放って置いたら危ないと思い、共生者は予報士の後を追い始める。
430ファンガス共生者陵辱:2009/08/31(月) 21:49:45 ID:fcFpBM8A
 しばらく追いかけると、予想通り共生者の視界にはホテルの廃墟が見えた。
 そして、その中へと吸い寄せられるように、予報士はフラフラと入っていく。
(こんな吹き溜まりって、ゴーストが出やすい……んだよね?)
 能力者として、銀誓館から教わった知識を思い出し、共生者は入るのを躊躇する。
 中に入って、襲われたら、一人では対処できないかもしれない。
(でも、でももしそうなら……予報士ちゃんが危ないよね)
 そう思いながら、共生者は廃墟の中へと入った。
 廃墟の中は、スプレーで落書きされた壁や、店の経営者が置いていったと思われる備品などが散らばっていた。
 共生者が一歩歩くごとに、床に散らばった割れたガラスが音を立てる。
「よ、予報士ちゃ〜ん……、どこぉ……?」
 一室一室と部屋を覗くが、何処にも予報士の姿は見当たらなかった。
「ここに居ないって事は……、上の階なのかな……?」
 呟きながら、共生者は上の階に上ろうと……。
「ねえ、お姉ちゃん。僕と一緒に遊ぼうよ」
「え……――っ、ゴーストッ!」
 階段の上から、子供の姿をしたゴーストが襲い掛かってきた。
 共生者は、ポケットに収めていたイグニッションカードを掲げ、叫ぶ。
「イグニッション!」
 掛け声と同時に、共生者の能力は解放され、カードに収められていた武器が展開される。
 展開された武器……、日本刀を握り締め、共生者は襲い掛かるゴーストへと斬り込む。
 しかし、攻撃は完全に命中する事はせずに、少し掠るだけで終わってしまった。
 すぐに距離を取り、刀を構えなおす共生者。
 それに対し、ゴーストは、野球ボールのような球を手に持ち、共生者に向け投げつける。
「っっ!!」
 投げられた球を共生者は、後ろへと跳び、やり過ごす。
 お返しという様に、共生者は体内のファンガスを凝縮したキノコ型の弾丸を撃つ。
「シューティングファンガスッ!」
 叫びと共に、撃ち出された弾丸はゴーストの体へとめり込んでいく。
 体内へと入ったファンガスは、ゴーストの体を動かないように痺れさせていく。
 共生者は上段から跳び、刀をゴーストへと振り下ろす。
 振り下ろされた刃は、ゴーストを真っ向に斬り、ゴーストは詠唱銀へと変わっていく。
「…………ふぅ」
 軽く深呼吸をする。そして、すぐに階段を上る。
「早く予報士ちゃんを連れて逃げないとっ」
 共生者たち能力者と違い、予報士は未来が視えるだけの一般人。
 だから、ゴーストに襲われたらという事を考えると、共生者は不安になった。
431ファンガス共生者陵辱:2009/08/31(月) 21:50:06 ID:fcFpBM8A
 二階に上がると、甘い香りが鼻についた。
「何……、この匂い……? もしかして、匂いの先に予報士ちゃんが居るとか?」
 そんな訳が無いと思いつつも、共生者は日本刀を握り締め、匂いの先へと向かっていく。
 匂いの先に向かうにつれ、匂いは段々と濃厚な物になっていき、甘い匂いに頭がクラクラしてくる。
「うぅ……、匂いで吐きそう……それに……」
(何だか、体がムズムズする……)
 共生者の体が、火照った様に熱く、一歩歩くごとに服が擦れて、体がむず痒くなる。
「――――っは……、あ……」
 少し先の部屋から、声が聞こえた。
「予報士ちゃんかも知れないっ」
 歩く足を速め、共生者は扉の隙間から、中を覗く。
「――――え…………、予報士……ちゃん?」
 丸ベッドの上に、予報士は居た。
 しかし、共生者が知ってる何時もの予報士の姿とはかけ離れていた。
「あひぃ、いぃ。良いのぉっ!」
 口からは涎を垂らし、
「お胸っ、あらひのおむね、ジンジンしてりゅっ」
 制服の隙間から、自分の胸を揉み、
「おみゃんこっ、おみゃんこもヌルヌルりゃのぉ〜」
 片手で、下着の中に、手を突っ込み、大胆にも女陰を弄る。
「う、嘘……、違う……、予報士ちゃんじゃ……ないよ」
 目隠しをしているから、予報士ではない……、そう思いたかった。
「いいえ、予報士ちゃんよ。あなたのお友達の、ね」
「――っ!!」
 刀を抜き、声がした方に、突きつける。
「あらあら、物騒ね……、能力者さん」
 椅子の上に、妖艶な笑みを浮かべた女性が座っていた。
 だけど、共生者は本能的に理解した、目の前に居る女性の正体を。
「あなた……、リリスね」
「ええ、そうよ能力者さん。一人で来るだなんて勇気があるわね」
「答えて、予報士ちゃんに何をしたのっ?」
「何って……、ちょっとしたイイコトよ」
「ふざけないでっ、これの何処がイイコトなの!」
 怒りに体を震わせながら、共生者は叫ぶ。
「あら、イイコトじゃない。欲望のままに自分の肉体を慰めて感じているのよ」
「それは……、あなたが何かしたからに決まってるわっ!」
「そんなに怒っちゃダメよ。怒っていると……効くわよ」
 リリスが邪悪に、淫らに笑った。
「え……、何を言…………って、あ……れ?」
 体の力が抜け、突きつけていた日本刀が手から……零れ落ちた。
(な、何……で?)
「いきなり武器を突きつけられたら困っちゃうのよね。私も」
 リリスが、立ち上がり近づいてくる。
「ねぇ、一つゲームをしましょう」
「ゲー……ム」
「あなたが、ある部屋で朝まで我慢できたら……そうね、予報士ちゃんを解放してあげるわ」
 リリスの出してきたゲームという時点で既に妖しかった。
「わかったわ……、そのゲーム、受けて立つわ」
 しかし、現在の共生者は、どうしてなのか立つのもやっとだった。
 例え、予報士を連れ出すことが出来たとしても、何時ゴーストに襲われるか分からない場所を歩くのが危険だった。
「だから、予報士ちゃんには手を出さないで……」
「ええ、良いわよ。あなたが我慢出来たら……ね」
 リリスの笑いを見ながら、共生者は心に深く誓う。
(絶対、予報士ちゃんだけでも助けないと……)
432ファンガス共生者陵辱(グロ注意):2009/08/31(月) 21:51:58 ID:fcFpBM8A
「こっちよ、ついて来なさい」
 リリスの後を力の入りにくい足で共生者は後を追う。
「わかって……るっ」
 フラフラと、もつれそうになる足に出来る限り力を入れ、共生者は階段を降りる。
 そして、やっとの事で階段を全て下りると、連れられたのは地下室の一室の前だった。
「ここよ、入りなさい」
「その前に、いったい何をするつもりなの?」
 共生者はリリスを睨む。
「何って……、入ってからのお楽しみよ」
「入ったらちゃんと答えてよ」
「ええ、良いわよぉ」
 開けられた扉から、共生者は中へと入っていく。
 入った瞬間、鼻に物凄い臭いが漂ってきた。
「なに……、この……臭い」
 嗅いでいるだけで吐き気を催すほどの……、腐った臭いが。
「何年も前からね、男を誘って精気を貰っていたのよね。私」
 閉められた扉の外から声が聞こえる。
「でも、簡単に死んじゃうのよね」
 ゴソリゴソリと、何かが部屋で動いている。
「で、死んだら、捨てないといけないじゃない?」
「ま……さか……」
 部屋に薄ボンヤリと灯りが点る。
 外でリリスが電気を入れたのかもしれない。
「それで、放っておいたら……汚らしいゾンビになっちゃったのよね」
 その言葉通り、部屋の中には無数のゾンビが、蠢いていた。
 そして、共生者の存在に気づいたらしく、次々と立ち上がり、近づく。
「や……、来ないで……来ないでっ」
 両手を前に突き出し、共生者はゾンビたちを拒絶する。
 しかし、ゾンビは突き出した共生者の腕を掴み……、引き寄せた。
「いやあっ! たすっ、助けてっっ!!」
「簡単に壊れないでね……、能力者さん。うふふ」
 そう言って、リリスはその場を立ち去った。

「痛っ!」
 腕を引っ張られ、共生者は地面へと叩きつけられる。
 腕を見ると、擦った肘から血が滲んでいた。
(は、早く……、早く逃げないと、逃げないと……)
 一体だけなら、勝てたかも知れない……、だけれど、共生者の体は動きにくく、ゴーストは一体ではなかった。
 急いでこの場から離れようと、共生者は体を引きずりながら出口へと向かおうとする。
 しかし、それを許さないかのように、一体のゾンビが共生者の足を掴み、持ち上げる。
「にげ、にげるなよぉ、づがまえたぁ」
「ひぃ――っ! ……え、嘘……、嘘だよね?」
 共生者の足を掴んだゾンビの股間の肉棒は勃起していた。
(ま、まさか……、まさかまさか、私……私まだ、まだ誰とも)
 勃起した肉棒を、共生者の股間に合わせ……突き刺した。
「してなぎゃぁあっっ!?」
 ひき潰された蛙の様な悲鳴を上げ、共生者は処女を失う。
(やだ、やだ……、入れられてるっ。私の処女……奪われちゃったよぉ…………)
 腰を持ち上げながら、ゾンビは共生者の膣へと肉棒を進ませていく。
「いぎゃっ、や、やめてよぉ……、痛いのぉ、突き刺されて……痛い、のぉ」
「ぎ、ぎぼ……ぎぼぢ……いいっ、びざじぶりの、おまん……ごっ」
 共生者の言葉も聞こえないように、ゾンビは共生者の膣を肉棒で前後させる。
「ひぎっ、ぎゃ……へ、え…………んぼぅっ!?」
 股間からの激痛で、頭の中がクラクラしている共生者の腕をいきなり掴まれたと思ったら、口の中へと、何かが押し付けられた。
 涙で滲んだ瞳で前を見ると、ゾンビが立っている。
433ファンガス共生者陵辱(グロ注意):2009/08/31(月) 21:52:28 ID:fcFpBM8A
(え……、じゃあ……、口の中に入ってきたのって…………)
 口内の物を理解した途端、胃から内容物が逆流してくるのが分かった。
「うぅっ――げえぇ……うげぇ……っ! んぶふっ!?」
「ぐじゅぐじゅ、ぐじゅぐじゅで、あっだがぁい」
 共生者の口から、吐瀉物が吐き出される。
 ゾンビの肉棒を汚し、地面へと吐瀉物は落ちた。
 しかし、ゾンビたちはそんな事は気にもかけずに、腰を前後に動かす。
「んぶっ、むぐぅぉおぅっ。ちゅぐごっ、むぎぃっ!?」
(いやっ、臭いっ。痛いぃっ! もうヤダよぉ……!)
 部屋の腐臭、破瓜の激痛、ゾンビに犯されているという屈辱、それらが共生者の中に渦巻き、絶望する。
 しかし、突然……口を犯していたゾンビの動きが止まった。
(え…………、終わ……った……の?)
 こんなに呆気無く、共生者への陵辱は終わったのかと思った。
「ん……ふぐっ!? な、に……うげぇ!?」
 口を犯していた肉棒が口の中にヨーグルトのような感触をしたものを出した。
 しかし、ヨーグルトとは違い、強烈な臭いと酸味と苦味が口の中に広がる。
 口から吐き出したそれを、共生者は見た。
 ドロドロとした初めて見るモノだった。
(何これ……、ゾンビが出した……、男……。まさか……、せい……え)
「んぶぅつっ!? う……げぇぇっ!!」
 考えが纏まる前に、ゾンビの肉棒から、水のようなモノが噴出した。
 これにも……強烈な腐敗臭がしていた。
 共生者の口から、肉棒が離れないように奥に突っ込み、ゾンビは射精をする。
「げぐっ、……んっ、ぶぅ……。ご……きゅ……ぷげぇ……」
(き、気持ち悪ぃ……、いやぁ……、私……。ゾンビの精液……飲んで……るぅ……)
 涙を流しながら、汚れていく事を理解する共生者。
 そして、膣を犯していたゾンビも奥に肉棒を突っ込み……、止まった。
(え……、まさ……か)
「んぐっ! むにゃぁ!! りゃめへ! りゃら!! ださら――ふぎぃいいいぃぃぃいっ!!」
 必死に、膣に突き刺さった肉棒を抜こうと共生者は暴れたが……、ゾンビの射精が始まった。
 ビクンビクンと膣内で肉棒が跳ね、ドロドロになった腐った精子を共生者の膣へと射精する。
 ドロドロ精子を射精し終えた肉棒から、小便の様に精子だったものが垂れ流されてきた。
「う………………あ……」
 精子が、共生者の膣内で混ざり合い、膣内を、子宮を陵辱する。
 射精し終えたゾンビが共生者を放す。
 解放された共生者は、逃げるチャンスだったが……、体が動かなかった。
 入れ替わるように、また新たなゾンビが共生者へと群がる。
「もう………………やだぁ……」
434ファンガス共生者陵辱(グロ注意):2009/08/31(月) 21:53:16 ID:fcFpBM8A
「そろそろ良いかしらね」
 リリスはそう言って、地下室の扉を開ける。
 開けた扉から室内の悪臭が臭う。
 室内の薄ボンヤリとした灯りに照らされる様に、ゾンビたちは群がっていた。
「う……、あ……、あ、ぁ……あ…………」
 ゾンビたちの中心に、共生者が居た。
 体中にゾンビの精液を穴という穴に注ぎ込まれ、無様にも精液を垂れ流した状態で。
「あらあら、酷い状態ね……って聞こえるわけが無いわね」
 感情を宿していない共生者の顔を見ながら、リリスは笑う。
「でも、この子のことは分かるかしら?」
 リリスが手を軽く叩くと、呼ばれたように一人の少女……予報士が中へと入ってくる。
 予報士の姿を見て、共生者の瞳に感情が宿る。
「よほ……うし、ちゃ……ん」
「ええ、そうよ。あなたが助けたかった予報士ちゃんよ」
「逃げ…………て」
 共生者は、震える手を前に掲げ、精一杯の言葉を予報士に投げる。
 それに対し、予報士は……、トロンとした……まるで何かに操られている様な瞳を浮かべ、共生者へと近づく。
「あはっ、共生者ちゃん。ゾンビの精子たっぷり貰ったんだね♪」
「……………………ぅえ?」
 笑いながら、予報士は、共生者の股間から垂れる精液を指で掬う。
(よ、ほう……しちゃん……?)
「ほら、見て共生者ちゃん。精液の中に蛆がいっぱいだよ」
 よく分かるように、予報士は共生者に精液を見せ……、それを舐めた。
 それを見た共生者の心が砕ける。
(助けようとしてた事って……、私の思い上がりだったんだ……。予報士ちゃんは……、気持ちがいいんだ……これ)
「あ…………あは……、あはは……♪ あははは……、あははははは…………」
「あら、壊れちゃったのね。残念ね……そろそろ、予報士ちゃんの魅了が解けるところだったのね」
 狂ったように、楽しそうに笑う共生者を見ながら、リリスはガッカリしたように、溜息を吐く。
「う……、あたし、いったい――っ、共生者ちゃんっ!! 共生者ちゃんっ、しっかり、しっかりしてっ!!」
 リリスに掛けられた魅了が解けた予報士は、共生者を揺さぶる。
 揺さぶられながら共生者は狂ったように笑うだけだった。
「あははははっ、もっとぉ、もっと気持ちよくしてぇ♪ わたしのおまんこにもぉ、おしりの中にもぉ、お口にもぉ」
「きょう……、せいしゃ……ちゃん……、う……うあ……」
「いっぱぃ、いっぱいぃ、ゾンビのウジムシ精液わたしに出してぇ♪」
 廃墟の地下室に、二人の叫び声と笑い声が交差した。
435411:2009/08/31(月) 21:58:25 ID:fcFpBM8A
駄文+長文で失礼します。
短くしようと思ってるのに、何故か書きたい事を詰め込んでいくと長くなっていくのって普通ですよね?
それでは失礼します。
436名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:37:35 ID:3mTcW3iE
GJでございます。
確かに長くなるなる。物語のエッセンスになるなら長くなっていもいいと思いますよ。

ところでこのスレを読んでいる人に質問。どんなシチュエーションが萌える?
参考までに聞きたい程度なので、お気軽にこたえてくれるとありがたく。


1.能力者が能力者(あるいは使役ゴースト)とらぶらぶ。
2.能力者が能力者(あるいは使役ゴースト)を陵辱。
3.能力者がゴースト(メガリスゴースト含む)を陵辱。
4.ゴースト(メガリスゴースト含む)が能力者を陵辱。


べ、別に多いシチュを書くだなんていってないんだからねっ!
…でも…あなたが望むのなら…私…。
437名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 22:47:48 ID:WgZR4ycT
GJ!すばらしい!
長く…なるよね…。

>>436
全部だけど4>2>1>3の順で好き。
438名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:13:40 ID:dvy3b2AP
なんというGJ…
それにしても、リリスはこのスレでも大活躍だな。当然といえば当然だが

>436
俺としては4
439411:2009/08/31(月) 23:36:36 ID:fcFpBM8A
>>436
私としては4ですね。
あと、リリスに唆された一般人とかって言うのもグッドだと思うんですけど、どうでしょう
440名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:53:13 ID:Ym6fBdqG

内容:捕獲?したリリスをみんなでセックス&輪姦&調教し、サッキュバスにする
441名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 23:56:02 ID:MkOrAZYw
4と3
442名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 03:37:48 ID:bZK2clG+
>>411
こりゃまた素晴らしい展開ですな!
GJJJ!

>>436
4.3かなー
そんな俺陵辱スキー
443名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:38:18 ID:YpPfqVpK
つ【5.ゴーストがゴーストを陵辱。】
444名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:51:29 ID:Msd6Rksj
陵辱ならなんでも来いやー!

で、懐を弄られた伊織のその後が書かれる場所はココですか?
445名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 10:47:05 ID:YpPfqVpK
こうですか、わかりま(ry


「これが詠唱銀か…」
甲冑に突撃槍で武装した男の一人が手元を見て呟く。
その手には不思議な色合いの銀の塊があった。
つい先ほど、倒した少女から失敬した、詠唱銀である。
「これさえあれば、そこの娘に用は無い…撤収するぞ」
リーダー格の男の言葉に、甲冑の1人が声を上げる。
実はこの甲冑、多勢に無勢ながらも少女に痛打を食らわされた人物である。
「隊長、流石に道端放置プレイは良くないと思うのですが」
「なら、お前達に任せる…好きにしろ」
リーダー格の男はそれだけ言うと、他の甲冑達と共にその場を後にする。
その場には甲冑数人とボロボロに打ち倒された少女が1人残された。



後は……分かるな?(何)
…ごめんなさい、俺の貧弱妄想脳だと今はこれが手一杯。orz
誰かーこの続き書いてー。(他力本願)
446389:2009/09/01(火) 12:06:46 ID:63RKLlqR
NPCを弄る勇気はさすがにありません(;・д・)誰か任せます
というか誰か純愛ネタの主人公設定考えてくれ……10個くらい草案出来ちまって決まらないorz
447名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 13:56:38 ID:LrzJ/pdq
>>445
さっすが〜、●●様は話がわかるッ! こうですか!

>>446
ゴーストに汚されちゃったヒロインの悪夢を忘れさせてやるとかそんなのどうすか?
前半凌辱→救出→ラブラブとかそんなノリでおながいします。
448名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 14:34:51 ID:q4w3qpj3
陵辱→救出→心の傷になって悪夢の中で陵辱→どりぃ〜む→ラブラブでもいいな!
449>>445の続き:2009/09/01(火) 14:40:02 ID:bZK2clG+
「好きにしろって言われてもな…どうする?今回は殺せって命令は受けてないし…」
「手強かったけど、良く見るとまだ小娘だな。ロリコン趣味はないぜ」
「仕方ない。もう少し人目につきそうな場所に運んでおいてやるか」
詠唱銀を奪い取った男達は協議の末、少女を安全な場所に解放することにした。
意外といい奴らなのか?

「…よし、撤収だ」
「触ってみると意外といいケツしてたな…締まってて」
「胸も思ったよりでかかったな…」
「ほら、行くぞ!」
「へ、へーい!」
少しくらい楽しんでおけば良かったかも知れないと未練たらしく思いながら、男達は撤収していく。

「う…うっ…」
ちょっと経って、通学路近くの道ばたに置き去りにされた少女は眼を覚ました。
傷ついた躰は、すぐには動かせそうにない。
多勢に無勢とはいえ、負けたことが悔しくて勝手に涙が溢れてくる。

(タッタッタッ)
またちょっとして、誰かが道を走ってくる気配がする。
多分銀誓館の生徒だから、能力者なら事情を説明して、一般生徒なら事故にあったとでも言って学校に連れて行って貰おう。
そんな風に考えた少女の所にやってきたのは…。


ヒマな人居たら選んでもいいのよ

A.さっきの男達が戻ってきてマワされる
B.生徒が通りかかって、無事学園に連れて行って貰う
C.生徒が通りかかるが、そいつがゲス野郎だったので動けないまま犯される
D.その他
450名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 15:24:11 ID:LrzJ/pdq
>>449
昔懐かしゲームブックみたいな展開キター!

せっかくだから俺はこのCの選択肢を選ぶぜ!
あまつさえ、普段の高飛車っぷりにムカついてる一般生徒に弄ばれるとか屈辱的でいいかも。
451名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 17:50:48 ID:wqxob9bx
D.通りすがりの野良モーラットだ! ぺろぺろすりゅミ@`・ω・´@ミ
452445:2009/09/01(火) 17:55:35 ID:YpPfqVpK
まさかの続き、しかもゲームブック風な展開キター!
>>449の人、には感謝を。

あえて、
D.リリスのホワイトナースが通りかかり、
治療と称した陵辱を展開する、をプッシュしてみる。


ちなみに、ホワイトナースの説明は以下の通り。
「人間の世話をする事に、最大の快楽を感じるリリス。
それが、狂える慈愛のホワイトナースです。
身体の不調に苦しむ者の前に現れたホワイトナースは、二度と患者を離しません。
彼女は患者が永遠に自分の世話を必要とし続けるよう、
密かにその体を蝕み続けるのです。
徐々に命を磨り減らされていく患者がその事実に気付き、
彼女から逃れようとした瞬間、彼女のヘビの毒牙は、
患者の肉体と精神を完膚なきまでに破壊してしまいます。」
453名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:24:47 ID:LFx2IWeG
出たオープニングを見て、「槍に貫かれた」の「貫かれた」だけ見てエロい事を考えた俺を罵ってください。
454名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:30:15 ID:LrzJ/pdq
>>453
変態! 変態! 変態!
455名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:30:48 ID:YpPfqVpK
>>453
変態!ド変態!!変態ターレン!!! …こうですか?

それにしても、もうオープニングか、早いな。
456名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 18:35:17 ID:wqxob9bx
>>453
たけしも男の子なんだからしょうがないわよね>J( 'ー`)し
457389:2009/09/01(火) 18:39:38 ID:63RKLlqR
D.やっぱり敵のリーダー格の男に連れ去られる
身代銀を要求しながら・・・・・・

後は任せた
458名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 00:40:38 ID:TfkBm1cG
>>446
こんなのどう?
主人公:能力者 相手:サキュバス
設定:死んだ恋人がゴーストになって、泣く泣く戦って倒したら、サキュバスへ転生?
 サキュバスだから、話せないけど、恋人だった時の記憶でぼんやりとなんとなく意思の疎通もできる
459名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 00:49:28 ID:mHEHxkrI
死んだ恋人がサキュバスって事は、つまりその前がリリスだから、快楽のうちに死んだのか恋人……
460名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 07:37:58 ID:dE8Zg5Sx
腹上死とか主人公能力者がいない時にリリスに捕まって陵辱されて死んだとか
前者は別方向で悲しいな……
461名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:01:57 ID:9LnCa55f
死ぬ前に一度でいいから抱いて、で事後に…という流れか
泣ける
462名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:24:03 ID:TfkBm1cG
リリスの種類「白のお役目」

素肌の上に白いフードを被った、少女のリリスです。
彼女は「自分のことを愛する人間が絶望を味わうこと」に強い快楽を感じる、
極めて倒錯的なリリスです。その為、彼女が強い快感を得るには、標的とする人間に自分を愛させた後、
相手の目の前で自分が悲惨な目に遭っている情景を目撃させることで、相手に深い絶望と無力感を与えなければなりません。
これには長い日数が必要となるため、彼女はしばしば、刃物と化した彼女のヘビを使った、単純な殺戮にも興じます。

こんなリリスもいた、SSの材料になるかどうか…
463名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 08:26:36 ID:TfkBm1cG
リリスの種類「縁切り娘」

両手に小さな剪定バサミを持ち、ゴシックロリータ風のドレスをまとったリリスです。
縁切り娘は恋人同士が2人でいるところを好んで襲い、その片方をヘビで捕らえ、
もう片方には恋人を見捨てるなら助けてあげると持ちかけたり、みだらな行為を仕掛けたりします。
そうして2人の仲が決裂したところで、どちらも殺してしまうのが彼女にとっての無上の快楽なのです。
464名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:02:16 ID:oHrr/hQk
エロで頑張ってくれそうなリリスといえば新しいGTにいる濡れ女も凄いよな
全身ローション塗れで、そのローションを飛ばしてきてかかった相手はすさまじい快楽に襲われる
465名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 14:40:02 ID:mHEHxkrI
>>462-463
とりあえずこのスレに通ってるような奴の大半はもうゴーストカードぐらい持ってるんじゃなかろうか。
そして持ってないなら持ってないで、見た目分からないから書きにくいし……
大体、課金しないと見れない物だから貼るマズくね?
466>>449の続き 閲覧注意:2009/09/03(木) 06:56:09 ID:ldWPHApp
>>450の選択したCルート書いてみたんだが、恨みでもあんのかってくらいハード陵辱になってしまっt
結構リョナチックなので苦手な人は絶対読まないでくだしあ
文中では少女としか書かないので、必要な人だけ脳内補完する方向で

・Cルート
「あの…」
「ぶひっ?…こんな所で何してるんだ?」
通りかかったのは、銀誓館の生徒だった。しかも一度同じクラスになったことがある能力者の男子。
「実はかくかくしかじかで…一人では歩けそうにないし、学園まで連れて行ってくれませんか?」
むさくるしいピザ男とは言っても、味方に会えた事に安心する少女。手短に事情を説明する。
「…ふうーん。そうなんだ」
ピザ男は、所々破れて肌が露わになっている少女を粘っこい目つきでじろじろ眺める。
「(謎の敵はどうでもいいとして、あの生意気な拳士少女が動けない状態で目の前に居る…これはナイスイベントwぐひっw)」
ピザ男はむかし、少女の修行に付き合うと称して親しくなろうとしたことがあった。
少女は修行の邪魔だからといって彼の誘いを蹴ったが、ピザ男はその事を数年間恨み続けていた。
「解ったよ…グヒッ。安全に送り届けてあげるよぉ…ブヒッブヒヒ」
胸騒ぎを感じたけれど、少女は彼に背負われて学園へ送ってもらう事にした。

「…あの、学園の方向とはちょっと違うのでは…」
ピザが近道と言って入った山道を暫く歩いた所で、少女は尋ねた。
「グヒッグヒヒッww!よく気付いたねえ〜wでももう遅いよおwここは滅多に人が来ない場所だからさぁ〜w」
(どさっ)
「いたっ!…な、何を言ってるんですか?」
いきなり地面に落とされ、尻餅をついた少女。まだ痛む躰を抱えて男をみあげる。
「こうやって君のそのけしからんおっぱいを心ゆくまで揉みほぐしてぇ〜…おっぱいって意外と弾力あるんだなあ〜ふひっw」
(ぎゅむっぎゅむっ)
「いっ、やめ…痛いです!」
「それからこの見せびらかしてるお尻もぺんぺんしちゃうぞおw!」
(ばしっばしっ)
「ひっうっ!どうしてこんな事を…」
敵に打ちのめされた上に、仲間にまで陵辱される。悔しさでまた涙が溢れる。
「君がいけないんだよ。俺の好意を踏みにじったから!」
「なんの…こと…」
「覚えてないのか?あんなに酷い事を言っておいて…良いさ。今日のことは一生忘れられない思い出にしてあげるからなああ!」
(びぃっびりりっ!)
ぼろぼろになっていた服を、さらに無理矢理引きちぎっていく。
「たっぷり修行をつけてあげるよ。ぐへへっ!」
「いやっ!やめてええっ!!」
(ばきっ)
必死で動かした足が偶然、ピザの顔面に当たった。
「…痛い…」
「…あっ。ご、ごめんなさい」
顔をおさえるピザ。全然悪くないのに、少女は反射的に謝ってしまう。
「そうか。いいよ、修行は厳しくしなきゃね…容赦しないぞ…徹底的に扱き上げてやる。ふひっふひひっ!ww」
ピザの眼は狂気に血走っていた。
まるでゴーストみたいだ…少女はそんな風に思った。
467>>449の続き 閲覧注意:2009/09/03(木) 06:58:34 ID:ldWPHApp
(どすっ!ぼすっ!!)
「ぐあっ!!ううっ!」
「まだまだ、こんなもんじゃないぞお!」
怒りのままに拳を少女に腹にめり込ませるピザ。
二人のレベルはかなり開いていて、本当なら負けるはずがない。
けれど今は、傷と痛みのせいで、されるがままになっていた。
服も全て剥ぎ取られ、全裸のまま仰向けにされる。
「そろそろ次の修行に入ろうかあ?ここの穴を使った修行にさ…」
「ぁ…や…やめ…」
「大丈夫。ちゃんと濡らしてから入れるよ。うはww俺ってテラ紳士ww」
エロゲか同人誌で学んだ知識を総動員して、ピザは少女の股間を舐めて濡らす事にしたらしい。
「あっ…うぁ…だめ、でちゃ…」
(ぷしゃっ!じょろろろぉ〜)
ピザが顔を近づけたそのとき、腹に受けた殴打のせいかちょうど少女の尿道口からおしっこがふきだした。
「うぶあっ!?な、何をするだあーっ!」
顔面におしっこを浴びて慌てるピザ。
「…そうか、そんなに俺のチンポをぶち込まれるのが嫌か…じゃあしょうがないなあ〜」
「ち、違い…ます…」
ピザはまた怒りにまかせ、更に陰惨な修行を少女に強制する。

「これなーんだ?」
「…それ…は…」
「そう。拳士といえばこれ。武術短棍だよねええ」
ピザが取り出したのは短棍。どこにでもあるありふれた詠唱兵器。
「これをどうするかっていうとおおお?」
「…ぇ…ぁ…や…やだ…やめて…お願いです…」
ゆっくりと恐怖をあおりながら、ピザは短棍を少女の股間に近づける。
何となくなにをされるかわかり初めて恐怖する少女。
(ぐっ…ぐぐっ!)
「力抜けよお、入らないだろ!」
「無理!無理です!そんなの入らな…」
(みぢっみぢみぢっ!!)
「ああぎゃああぁぁっ!!」
「大げさだなあ。赤ちゃんが出てくる穴なんだからこれくらいちょろいちょろいwほーら!」
(ごりゅっ!ごりっ!!)
「ぎゃああぁいいぁあっ!!」
処女膜が引き裂かれ、血が溢れ出る。
少女は色恋には疎かったけど、いつかは素敵で強い男性と…そう夢見る事はあった。
そんな儚い思いは、無惨に散らされた。
「そんなに悲鳴あげて、この中の修行はまだまだ足りないみたいだねwwふひっ!」
(じゅぼっ)
破瓜の血にまみれた短棍が引き抜かれる。
少女は身も心も完全に打ちのめされて、力なく横たわることしかできない。
「俺のチンポでもっと中を鍛えてあげるよお!」
(ぐぐうっ)
傷ついた少女の膣に、ピザの短小包茎ペニスがねじ込まれた。

(ずんっ…ずんっ…)
「ああ〜っ、良いよ。またザーメン出ちゃいそうだよ。こんなに出たら妊娠しちゃうかもねw」
「……ぁ……っ……」
1時間ほどが経っても、ピザは少女を犯し続けていた。
瞳からは光が消え、口からはたまに微かなあえぎ声がもれるだけ。少女の心は完全に壊れていた。
「これくらいでねを上げちゃうなんて情けないぞお?wそうだ、こっちの穴も修行で鍛えてあげようね」
ピザは短棍を手にすると、今度は少女のアナルにそれを押し当てた。
少女にとって人生最悪の日は、まだ、終わらない。
468名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:50:20 ID:DayU/uAM
>>466
乙!
俺の武術短棍も追撃したがってるぜ
つ【えっち】
469名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 13:58:59 ID:y6EnsimI
>>466-467
素晴らしい。もっとやれ。

俺、あまり上手くないかもだけど、違うルートの書いてみようかな。
470411:2009/09/04(金) 00:04:58 ID:dap0El04
ちょっと周りの空気を読まずにソフトな百合系投下します。
陵辱ばかり書いてたから、ちょっと純愛っぽいのを書きたくなりました。
「私ね……、予報士ちゃんのことが好きなの」
 夕日が茜色に染める教室で、共生者が恥かしそうに頬を染めながら、予報士に言う。
 夕日に隠れて見えないが、きっと……共生者の顔は恥かしそうに真っ赤になっていたかもしれない。
「え、あ……、好きって……友達としてだよ……ね?」
「ううん、友達としてじゃなくて、恋人として……好きなの」
(え……、ちょ……どういうことーーっ!?)
 両手に手を当てながら、予報士は驚く。

 始まりは数時間前に遡る。
 朝、学校に着いて、予報士は下駄箱で靴を履き替えようと下駄箱を開けた。
「あれ……、何だろこれ?」
 靴の上に、手紙が置かれていた。それも、ハートのシールが貼られているものが。
「こ、これって所謂あれっ? ララ……ラブレターっ?!」
 手紙は、俗に言う……、ラブレターだった。
 予報士は、急いでカバンの中にそれを入れ、靴を履き替え、教室へと急いだ。
 階段を昇り、自分のクラスへと入ると、予報士に気づき、クラスメイトが挨拶をする。
「あ、予報士ちゃん。おはよー♪」
「オッス、予報士」
「おはようッス、予報士ちゃん」
「お、おは、おはようっ」
 ドキドキする鼓動を抑えながら、予報士は自分の机へと歩く。
「おはよう、予報士ちゃん」
 隣の席の、共生者ちゃんがニコリと笑いながら、挨拶をする。
「おはよう、共生者ちゃん」
 予報士も、それに習い挨拶をする。
 共生者が何かに気づき、予報士の顔をマジマジと見る。
「あれ、予報士ちゃんどうしたの? 顔……真っ赤だよ?」
「ふぇっ!? なな、何でもないよー?」
 焦りながら、両手を前に出して振り、否定する。
「本当に? 具合が悪かったら、言ってね。保健室に付き添うから」
「あ、うん……、ありがとう。共生者ちゃん」
「えへへ、お礼を言われるほどの事じゃないよーっ」
 そう言って、二人は笑いあった。

『放課後、キャンパスの教室で待っています。』
 休み時間にトイレに行き、個室で手紙を見る。
 しかし、そこに書かれていた文字は、どう見ても男性ではなく女性が書いたものだった。
(はぁ……、多分下駄箱間違えちゃったんだね……)
 ちょっと期待していたので、予報士は落ち込む。
「でも、出しちゃった人のところに誰も来なかったら可哀相だし、放課後に行って間違ってたって言ってあげないと」
(それに……、誰が出したのかちょっと気になるし……)
 そう思いながら、予報士はトイレから出て行った。

 放課後、部活を早々に切り上げた予報士が手紙に書かれていた教室の扉の前に立っていた。
「少し……遅くなっちゃったかな」
 青かった空が夕焼けに染まり、茜色になり校舎を赤く照らす。
 予報士は少し深呼吸を行い……、扉を開けた。
 教室の中に人は……居た。
 その少女は、白い胴着に紺色の袴を着ていた。よく見ると、剣道着だった。
 そして、予報士は、教室に居た少女の事を知っている。
「あれ……、共生者……ちゃん?」
「来て……くれたんだね、予報士ちゃん」
 共生者は、緊張を解き、優しく笑った。
「あのね……、私ね」
 そして、今に戻る。
(どどっ、どういうこと?! 共生者ちゃんが、あたしを好き?)
「で、でもあたし達……、女の子同士だよ?」
 頭の中がグルグルになりながら、予報士は言葉をかき集めて言う。
 多分、その答えを予想していたのか、共生者は胸に手を置く。
「うん、分かってる……。でも、予報士ちゃんのこと何時の間にか目で追うようになってたの」
「あ、あのその……」
「いきなりでごめんね、でも止められなかったの……返事はダメだって分かってるから、……それじゃっ」
 一方的に言うだけ言って、共生者は教室から出て行った。
 共生者が立ち去り、しばらくして……予報士はその場に座り込んだ。
(共生者ちゃんが……、あたしを……好き?)
 気がつくと、予報士の顔は赤くなっていた。

(予報士ちゃん、怒ってるだろうな……)
 朝の学園へ向かう共生者の足取りは重い。
 あの後、すぐに帰ってしまった共生者としては、予報士に会うことは避けたかった。
「あ……」
 前を向くと、曲がり角で予報士が立っていた。
 共生者に気づいたのか、予報士が手を振る。
(気にしていない……のかな)
 少し落ち込みながら、共生者は予報士へと近づく。
「おはよう、共生者ちゃん」
「お……、おはよう、予報士ちゃん」
 二人は歩き始め、主に予報士の話を共生者が聞く形となった。
 他愛の無い話をしつつ、二人は学園へと歩く。
(やっぱり……、気にしてないんだ……)
「あ、共生者ちゃん。髪に埃が付いてるよ」
 予報士が、共生者へと近づく。
「取ってあげるから、ちょっと目を閉じてて」
「う、うん」
 共生者が目を閉じる。
 唇に柔らかく……温かい何かが重なる。
「………………え?」
 共生者が目を開くと、顔を赤くした予報士が正面を向いて立っていた。
(もしかして……、キス?)
「昨日の続きだけどね……」
 呆気としている共生者に、予報士は照れながら言う。
「あたしは、共生者ちゃんの恋人にはなれないよ」
「うん……、分かってる……」
「でもね、恋人じゃないけど……一番の親友にはなれるよ」
「予報士ちゃん……っ」
 ――キーンコーンカーンコーン
 学園の方からチャイムが鳴る。
「あ、急がないと完璧遅刻だよ。行こっ、共生者ちゃん♪」
「う、うん。行こう、予報士ちゃん♪」
 二人は笑いながら、学園へと走り出した。
 ――コンコンコン
「おーい、コミマス。風呂沸いたぞー」
 部屋の戸を叩く音と、それに続き声がした。
 コミマスは、原稿用紙に向き合うのを止め、顔を上げる。
「分かったッスよー、アニキー」
「分かったって言っても、ずっと部屋から出ないから呼ばないといけねーんだろうが」
 頭を掻きながら、兄の白虎拳士が部屋の扉を開ける。
「にょ、にょわっ! いきなり開けないで欲しいッスよ!」
「ったく、またこんなもん描いて……、とっとと風呂入れよな」
「こ、こんなもんとは失敬な! 同人誌はボクの夢ッス、ロマンッス!」
 あー、はいはい。とまったく聞かずに、白虎拳士が出て行く。
「続きはまた今度ッスね」
 ペンを置き、コミマスは風呂に入るために部屋から出て行った。
 机の上には、予報士と共生者が仲良く学園へと走るシーンが描かれていた。

―――――――――――――
という事で、現状起きている事をまったく気づいていない、コミックマスターが妄想して書いたソフト百合系っぽい話しって感じです。
一応、予告するとしたら、今度は『コミックマスター獣姦』を書くつもりです。
駄文ながら、失礼します。
474名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 12:04:27 ID:HYnhYjTj
続きまだ―?
裸で正座して待機中。
475名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 16:44:12 ID:LH0HBxLj
>>469
書け!
いや書いて下さい!

>>470
ゆりゆりおいしいです
陵辱もいいけど純愛もいいよね!
476名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 13:26:57 ID:dDH8zJZ1
>>475
しかしその実態は唯の妄想で現在進行形でリビングデッドの皆さん大ハッスル中……と想像するともう
>>470の人はドSや!! ガチドSや!!!
477>>>>449の続き、Aルート:2009/09/07(月) 00:52:23 ID:7QY6jaUB
身の程知らずにも>>449の続きのAルートを書いてみた。
何とかやってみたが輪姦は無理だった、スマソ。

・Aルート
「やっぱり勿体無いよな」
「お前は……ぐぅ!」
再び戻ってきた甲冑の一人。
驚く彼女の腹に突撃槍の一撃を与えて気絶させると少女を担ぎ、何処かへと消えていく。

「…………ここは?」
「気が付いたか」
目を覚ました少女は目の前の男に気付き、身を起こそうとする。しかし両腕が縛られて身動き出来ないことに気付いた。
「こんなこと一体どういうつもりです!?」
叫ぶ少女、周囲を見回すとそこはラブホテルの一室、いつの間にか連れ込まれたらしい。
「いや……折角だからさ」
上着を脱ぎ、ゆっくりと近付く甲冑。
その目に嫌な予感を感じ少女は身をこわばらせる。
「個人的にもっと調べようかと思ってさ」
そう言うとセーラーの中に手を入れ胸を揉み、耳朶に舌を這わせた。
「い……やぁ!」
身を這う嫌悪感に声を上げて、暴れる少女。しかし両手を縛られて思うように逃げることが出来ない。
動けないことをいい事に背後に回り両手で胸を揉みしだく甲冑。うなじを舐め、スポーツブラをずらして直にそのふくらみを掴む。
「くっ……や、やだぁ!」
少女がどうにか振り払い、その場から逃げ出そうとする。しかし両手の戒めのせいか、バランスがとれずにつんのめる。
それでも何とか逃げ出そうと、足に力を入れて尻を浮かせる少女。甲冑はニヤニヤと笑みを浮かべるとゆっくりと近付いて。
「いい眺めだな、手伝ってやるよ」
スパッツ越しにクレバスから尻まで撫で上げた。
「ひゃうっ!?」
思わず嬌声をあげる少女。未知の刺激に思わず力が抜ける。
「なんだ、逃げないのか?」
スパッツを撫で回しながら問いかける甲冑。彼女が答えるより先にスパッツを膝下まで下ろした。
「へえ……白か」
「くっ……この、離せ!」
恥ずかしさに頬を赤らめながらも気丈に叫ぶ少女、甲冑は彼女を抱き上げるとベッドに放り投げる。
逃げようとする少女、しかし膝まで下ろされたスパッツがそれを邪魔する、そして……
「さあ、お楽しみと行こうか」
「いやぁあああああああっ!」
組み伏せられた少女は絶望の叫びをあげるのだった。
478>>>>449の続き、Aルート:2009/09/07(月) 00:58:33 ID:7QY6jaUB
「いや…やっ……やあ」
桜色の蕾を咥えられ、あられもない自分の姿と刺激に嫌悪の声を上げる少女。
しかし、最初に比べるとその声も弱いものへと変わっていった。
既に上半身は全て剥ぎ取られ、その白い肌をさらけ出している。
抱き寄せるように腰に手を回し、尻を掴む甲冑。身をよじって逃げようとするがそれも叶わず、鎖骨から首筋まで男の舌の餌食になる。
「さて……そろそろかな?」
涙の後の残る頬を舐め、接吻をしながら、甲冑は純白のパンティーの中に手を突っ込む。
「!?」
男から必死に逃げようと顔を背けていた少女は下腹部に触れる男の手に気付き、逃げようとする。

(くちゅ)

「何だ、もう濡れているのか」
「……嘘?」
感触と甲冑の言葉に愕然とする少女。その隙を逃さず、甲冑は自らの指で侵食を開始する。
「や……やだ!やめて!お願……ひゃうん!?」
下腹部から電気のように走る刺激が彼女の言葉を遮る。
甲冑は楽しそうにパンティーの中の手を動かし、クリトリスを探し当てる。
「だ……だめっ!?」
こういうことには疎いはずの少女、不安感から拒否の声を口にする。
だが甲冑は笑みを浮かべると包皮を剥き、その芯を直接触れた。
「…………!!」
これまで以上の刺激に背中をそらし、歯を食いしばる。
しかし男の執拗な責めは少女の抵抗する力を次第に削いでいく。
気が付いたら最後の一枚も脱がされ、今度は口で責められる。
「ゃ…ぁ……だ…め……」
何度も襲う刺激に息を吸うことも出来ず、半ば酸欠状態になる少女。
甲冑が愛液にまみれた顔を離し、こんどは自らの肉棒を彼女の膣にあてがう。
息も絶え絶えの少女はこれからの起こることにまだ気が付いていない。
だが、まだ固い膣穴に入っていく突撃槍の感触が少女を覚醒させた。
「や……それだ……ひぎぃいいいっ!!」
彼女の言葉を破瓜の痛みが遮った。

「戻ってきて正解だったな、小娘だと思ったらとんだ上玉だ」
「や……痛い、いたぁい!」
乱暴に腰を打ちつける甲冑。だがそれは少女にとって痛みしか与えないものだった。
「痛っ、お願い…お願い、抜いて……抜いてください!」
必死に哀願する少女。
抵抗する力はもう無くなり、今はただ哀願するだけ。
「……分かった」
挿入を続けつつ甲冑が答える。その言葉に少女はほっと息を吐くが。
「全部終わったらな」
甲冑は股間の突撃槍をさらに奥へと突き立てた。
男の言葉、貫かれる痛み。もはや少女は抵抗する力も意思も失い、ただ時が過ぎるのだけを願い、天井を見つめていた。
「…………ぁ……」
下腹部に熱いものを注がれていても少女は小さくそう呟くだけだった。

―――――――――――――
後半尻すぼみになってしまって、申し訳ない。
正直、本番って書くの難しいわ。
479名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 02:50:42 ID:ORYrtGkw
>>477
GJ!!
突撃肉槍は凶悪だな

ところで本スレの、次は誰が襲われるみたいな話を聞いてて思ったんだけど
この子が襲われたら・・・みたいな妄想も良いよな
希望者言ってくれれば頑張る・・・かも
480名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 11:03:50 ID:Ah8HHABz
びゃああくりんか汁フィー丼で汁ダクで。
481469 >>449の続き :2009/09/07(月) 15:19:36 ID:q2L15W0d
475の言葉に応えるべく、初投稿してみる。
初心者なので、こうしたらいいとか、ここは駄目だとか言って貰えると、
今後の参考になるのでお願いしたいところです。
後…俺これ投稿し終わったら、旧宙見村跡へ単騎突撃しようと思うんだ。
ちなみに39レベル。


・Dルート(ホワイトナース編)

「あの…」
少女が呼びかけると、足音の主が足を止める。
「…どうされました〜?」
間延びした声と共に現れたのは、ピンク色のふわふわした長髪に眼鏡をかけ、コスプレのような純白のナース服を纏った、妙に艶やかな女性だった。
こんな所に病院なんてあったかしらと少女は思ったが、それよりも女性のほうが行動が早かった。
「…あらあら、もしかして、急患ですか〜?大変です〜、すぐに手当てしますね〜」
少女へ駆け寄ると、何処に仕舞っていたのか救急箱を取り出し、包帯やらガーゼやらを出して治療の準備を開始する。
「すみません…」
「いえいえ、お気になさらず〜。困ったときはお互い様ですよ〜」
女性はにこやかに微笑み返すと、
「私も困っていたんですよ〜、貴女が居てくれて助かりました〜」
「え、それって…」
どういうことだと聞き返そうとした瞬間、女性の髪の中から数匹の蛇が現れ、一瞬のうちに少女の身体に巻きついて身動きを封じた。
「なっ…?!」
「怖がらなくてもいいですよ〜。この子達はお利口さんですからね〜」
妖艶な笑みを浮かべる女性の身体には、ニシキヘビ程の大蛇が纏わりついている。
「リリス…!」
「あらあら、良くご存知ですね〜」
女性――リリスは少し驚きの表情を浮かべる。
「私を…どうする気だ…!」
「変な事をお聞きになるのね〜。私達の事を知ってるなら、どういう事されるかも、大体知ってると思っていましたけど〜」
リリスが指を鳴らすと、少女に絡みついた蛇達が少女を持ち上げて体勢を変える。
怪我の所為で思うように身体を動かせない少女は、腕を後手に、両足をM字に割り開かされた。途端に少女の顔が羞恥で赤く染まる。
「や、やだ…こんな格好…」
「それでは、治療を始めますね〜。まずは、邪魔なお洋服を脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
そう言って、リリスは少女の上着のシャツに手を伸ばすと力任せに引き裂くと、ボロボロのシャツの下から白のスポーツブラが露になる。
「や…っ!?」
「可愛い声ね〜。それじゃあ…」
その手が少女の下半身に伸び、スパッツに手をかけると、蛇達を器用に操ってスパッツを噛み裂いていき、
軽く力を入れるとスパッツはボロ布と化して地面に落ち、白のパンツが曝け出された。
「う……うぅ……っ」
抵抗すらままならず、衣服を破かれて、少女の目に悔し涙が浮かぶ。
「あらあら、泣くのはまだ早いですよ〜」
そう言ってリリスは少女をあやすように頭を撫でるが、それは少女の屈辱をさらに増長させるだけだった。
482469 >>449の続き :2009/09/07(月) 15:23:23 ID:q2L15W0d
「それでは〜、診察を始めますね〜」
言うが早いか、リリスは少女のスポーツブラを捲り上げて、それなりにある胸を露にする。
「いや…っ!見な、いでっ!」
そしてリリスは、掌に蛇を呼ぶとその頭部を掴んで口を開かせ、それを見せ付けるように徐々に近づけていく
「それじゃあ、聴診しますね〜」
「や、やめ……っあ!?」
大口を開けた蛇はそのまま少女の胸に吸い付いた。
牙を立てられていないので痛みは無いが、蛇が自分の胸に吸い付いているという事実は、少女を嫌悪させるのには十分だった。
「は、放し……ひああっ?!」
唐突に、吸い付いた蛇は舌を伸ばして少女の乳首を弄り始める。
嘗め回したかと思うと、長い舌を乳首に絡めてきたり、その舌技に少女の乳首は次第に硬さを増していった。
「うーん、よくわかりませんね〜。反対側も聞いてみましょうか〜」
「や、やめ……ひ、ああぅっ?!」
さらに反対側の胸にも蛇が吸い付き、同様に少女の乳首を弄んでいく。
「や、やだ…ちくび……も、いじらな……ひっ?!」
乳首からもたらされる刺激に喘ぐしかない少女を見つめながら、リリスは少女の全身を嘗め回すように診て。
「あらあら、よく見ると擦り傷、切り傷だらけですね〜」
少女の身体のあちこちには、先の戦闘の際の傷が残っていた。
それを見てリリスはニコリと微笑む。
「いけませんね〜、消毒しておきましょう〜」
パチリと指を鳴らすと、さらに蛇達を呼び、少女へと向かわせる。
鎌首をもたげさせた蛇達は少女の傷口に顔をよせると、その長い舌で血の滲んだ箇所を舐め始める。
「ひっ……あ、ああっ・・・だ、だめっ……!舐めな…ひぅっ?!」
全身を無数の舌で嘗め回され、痛みとくすぐったさを同時に味わい、
少女の身体は痙攣を繰り返して、徐々に弛緩していく。
「うーん、そろそろいいかしら〜?」
そんな状態の少女を見て、リリスは思案気味の声をあげると指を鳴らし、少女への舌攻めを一時中断する。
「っ、あ、は、あっ……はぁ、っ…あ……ぁ…?」
必死に乱れた呼吸を整えようとする少女の目に、リリスの身体に巻きついていた大蛇が近づいてくるのが映る。
「な……なに、を……」
「先ほど、私が困ってたって言ってたのを、覚えてますか〜?」
リリスが頬に手を当てて答える。
「実は、私の蛇ちゃん、繁殖期を迎えてまして〜。と言っても、私達リリスの蛇は普通に繁殖はしないんですよ〜。
どうやって繁殖するかって言うと、人間の女の子の中に卵を産み付けるんです〜」
「…っ?!」
その言葉に、何をされるかを理解して、少女は驚愕に目を見開く。
「あら、分かっちゃいました〜?」
リリスのにこやかに閉じられた瞳が薄く開かれる。
「私の蛇ちゃん、繁殖の時は結構乱暴になっちゃうんですよね〜。普通の人間の女の子だと、私の治療が間に合わなくて死んじゃうんですけど〜、
貴女は能力者さんだし、それなりに頑丈そうだから〜、私の蛇ちゃんの母体さんにはぴったりですよね〜」
「そ、そんな……ひうっ?!」
さも楽しそうに言うリリスを尻目に、彼女の大蛇が鎌首をもたげて少女の股間に顔を近づけ、
その長い舌で少女の秘所をパンツの隙間から嘗め回すと下着をずらし、自身の頭部を膣口にあてがった。
「それでは、ぶっといお注射、いきますよ〜。痛かったら、泣き叫んで下さいね〜」
「や、やだ……やめ…ひ、ぎぃあああああああっ!?」
処女膜を破られ、子宮口まで一気にぶち抜かれた激痛に、少女は絶叫をあげた。
483469 >>449の続き :2009/09/07(月) 15:25:39 ID:q2L15W0d
「あ、が……あぐ、が……」
激痛のあまり、目を白黒させ、開ききった口からは悶絶する喘ぎを漏らしている。
突き込まれた蛇の身体を伝って、処女の血が流れていく。その様を見て、リリスは恍惚の笑みを浮かべる。
「治療で快楽を得る私だけど〜、こういうのもたまにはいいわね〜。クロちゃんの気持ちも少しは分かる気がするわ〜。
…って、いけないけない、このままやったら死んじゃうわ〜」
知人のサディストなブラックナースの事を思い出しながら、リリスは今にも動き出そうとする蛇を静止し、
息も絶え絶えな少女に近づくと、何処からとも無く取り出した注射を少女に刺し、中の液体を注入していく。
「あ……あ、れ……私……」
すると、目の焦点が合っていなかった少女の意識が少しだけ戻ってくる。
「いきなりクリティカルとは思わなかったから、ちょっとだけ体力を回復してあげたわ〜。というわけで、引き続き頑張ってね〜」
「な、何を…ひっ?!がはああっ?!」
少女が回復したのを確認し、主人から続行の言葉を得た大蛇は、少女への律動を開始する。
「ひぎいいいっ?!あが、ぎいゃああああああっ!?」
その突き込みは最初から激しく、蛇の鱗が引き抜く際に少女の膣壁を傷つけるので、処女血以外でも出血し、その血を潤滑油代わりに強引に少女の膣肉を抉っていく。
さらに蛇の長い体躯はいとも容易く少女の子宮口を通過して子宮にまで到達し、突き破らんばかりに少女の子宮を押し上げるので、一突き毎に少女の下腹部がボコボコと変形する。
その様を信じられないものでも見るかのように見つめながら、ただただ少女は絶叫をあげるしかない。
「が、あがあっ、ぎいいあああああっ!?」
激痛のあまりに気を失おうとしても、リリスの注射治療によって回復と覚醒がなされ、また激痛を味わうという生き地獄。
修行を趣味にする少女にとっても、これは耐え難い苦痛であった。
「うーん、そろそろ、かな〜?蛇ちゃんが卵、産み付けますからね〜」
「?!…や、やだ、やめてくだ…っ?!」
蛇に奥を突き上げられた瞬間、子宮の中で何かが爆ぜる様な感覚がしたかと思うと、
少女の下腹部が歪に膨らんでいるのが目に映った。
丸い何かが腹部の皮膚を突き上げるほどに大量に産み付けられたのだ。
それは、蛇の卵。
「おめでとう〜、たくさん生まれましたね〜」
「あ、あ、いや…いや……こんなの、いやあああああああああああああああっ!」
異形を産み付けられた少女のあらん限りの絶叫が路地裏に響き渡った。
484469 :2009/09/07(月) 15:28:40 ID:q2L15W0d
以上になります、さてGT単騎戦の用意しないと・・・。

書いた後に、ここって路地裏っぽいところだよね?とか思ったり。
道端っていうのを拡大解釈したらそうなったんですが、
良かったんでしょうか?今更ですが。
485名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 17:31:44 ID:6WBfvrYJ
>>469

道端で乱痴気騒ぎでもそれはありと言っちゃありだけど世界結界がらめぇぇぇ!って言いそうだな
後これ持ってけ
つ【ぱらのいあぺぇぱぁ】
486名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 00:05:58 ID:ErpEo6ZY
>>485
むしろ世界結界のせいで獣同士の交尾か何かに見えてしまうんだよきっと!
そのまえにその通りから人が消える気もするが
487411:2009/09/08(火) 00:14:58 ID:XTt46Qj2
数日前の予告どおり、コミックマスターの獣姦を上げさせてもらいます。
連投失礼しますね。

>>476
ドSかドMかと聞かれたら、多分ノーマルと答える私がここに居た。
488コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:20:08 ID:XTt46Qj2
「ふっふ〜んっ♪」
 部屋にある大きな鏡を前に、コミックマスターは楽しそうにクルクルとその場で回る。
 普通の格好であったなら、新しい服を着て似合っているかどうかを見ているだけだろうと思う。
 しかし、コミマスの着ている服は……、どう見てもアニメなどのキャラが着ている服装。所謂コスプレ衣装というものだった。
「…………お前、何やってるんだ?」
「にょわっ!? だ、だからいきなり開けないでって言ってるじゃないッスか!」
 彼女の兄の白虎拳士が部屋の入り口から微妙な顔をしながら、コミマスを見る。
 いきなり話しかけられ、コミマスは驚き、その場で固まった。
 そんな彼女を無視して、白虎拳士は近くにあった漫画を数冊取り、部屋から出て行こうとする。
「んじゃ、これ借りてくからな」
「あ、はいッス……って、ちょっと待つッス!」
 何かを思い出し、コミマスは白虎拳士を呼び止める。
「何だよ?」
「これを見てどう思うッスかっ?」
 自信満々に、ポーズを取りながら着ている衣装を見せるコミマス。
 しばらく、マジマジと上から下までを呆れたように見る白虎拳士。
「どうッスか? 今度のイベントの売り子の時に着て販売しようと思うんッスよ♪」
 ちなみに元ネタはアニキの持ってるその漫画の表紙のキャラッスよ。と、コミマスは付け加える。
 白虎拳士は、持っていた漫画の表紙を見て、コミマスを見る。
「どうッス? セクシーッスか?」
「………………はんっ」
 鼻で笑った。
 明らかに鼻で笑った。
「ちょっ、何スか! 何スか今の笑いはーーっ!」
「ガキがセクシーって言うのは十年早いっての」
 怒るコミマスの額に、白虎拳士はデコピンをした。
「あいたっ! …………うーっ、アニキの……、アニキのバカーーっ!!」
 目に涙を浮かべ、近くにあったクッションを白虎拳士に投げつける。
「へいへい、馬鹿ですよ馬鹿ですよ」
 軽く流しながら、白虎拳士は部屋から出て行った。
 息を荒げながら、コミマスは白虎拳士が出て行くのを見る。
「…………アニキの、バカ」


 はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ。
 荒い息が暗い部屋に響く。
 室内には咽返るような獣の臭い。
 それを見ながら、予報士は涙を流す。
「ごめんね、ごめんね……」
 視線の先には、二匹の獣が肉欲に溺れていた。
 牡は、牝の背後から、ヴァギナへとペニスを突き立て。
 牝は、更なる快感を得ようと腰を必死に前後させる。
「わんっ♪ わんわんっ♪」
 気持ちよかったのか、牝は嬉しそうな声で鳴く。
 それに耐え切れずに、予報士は部屋から飛び出す。
489コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:20:42 ID:XTt46Qj2
「――――っ!!」
 起き上がると、自分の部屋だった。
 予報士は安堵した……、しかし、直ぐに絶望する。
(もう……やだ、予報士なんて……やだ)
 これから起きる未来に、予報士は絶望した。
 夢に自分が出ていたという事は、彼女を差し出さないといけないという事に……。
「でも……、そうしないと共生者ちゃんが……」
 予報士の脳裏に、壊れた笑顔でゾンビたちに犯される共生者の姿が思い出される。
 そして、そんな風にしてしまったのが、自分自身だったということも……。
(助けるって言ってたのに……、あたしが共生者ちゃんを……壊した)
 予報士は、机の上に置かれた包みを見る。
 それこそが、リリスと予報士の交わした約束に必要な物だった。
「ごめん……、ごめんね…………」
 涙を流しながら、予報士は生贄へと謝った。


(むーっ、アニキのバカっ、バカッス! 大バカ野郎ッス!!)
 朝の登校、苛立ちながら、コミマスは通学路を歩く。
 結局、昨日のケンカ以降、コミマスは白虎拳士と仲直りをすることなく、学園へと向かった。
「………………お、あれは」
 コミマスが、前をとぼとぼと寂しそうに、予報士が歩いているのを発見。
 誰かと話す方が気が紛れると思い、コミマスは予報士に話しかけることにした。
「おーい、予報士ちゃーん」
「あ…………、コミマスちゃん……おはよう」
 振り返った予報士の顔は青ざめていた。
「うわっ、具合悪いんッスか!?」
「ううん……、ちょっと眠れなかっただけだよ……」
 そう言って、予報士はコミマスから離れようとする。
「眠れなかったって言うのは辛いものッスよ。ボクが保健室まで付き添うから一緒に行こうッスよ」
「ううん……、別に……いいよ」
「いーや、良くないッス! 共生者ちゃんも心配してたッスよ。予報士ちゃんが近頃元気が無いって」
「――――っっ!!」
 突然、予報士の顔が今にも泣きそうな顔になり、コミマスから逃げるように離れていった。
(あれ……、予報士ちゃん。共生者ちゃんと何かあったんッスかね?)

「昨晩から、共生者が寮に帰って来てないそうだ。誰か知ってたら先生に言うように」
 朝礼時、担任がクラス全員に向け、そう言う。
 それを聞いたコミマスは愕く。
(共生者ちゃんが行方不明……ッスか?)
 チラリと、予報士を見ると、さっきよりも青ざめた顔をして、机をジッと見ていた……。
490コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:21:25 ID:XTt46Qj2
 放課後、クラスメイト達が部活に行ったり、帰宅したりする中、コミマスは息を呑む。
「よ、よし……行くッス」
 意を決して、コミマスは予報士へと近づく。
「予報士ちゃん、一緒に帰らないッスか?」
「あ……、あたしも、コミマスちゃんと帰りたかったんだ……」
「おっ、ほんとッスか?」
「うん、良かったらお茶もしない……?」
「え、お茶ッスか? うーん……」
 いきなりの申し出にコミマスは悩んだが、すぐに昨日の出来事を思い出した。
「行くッス!」
 声を荒げ、コミマスはお茶をすることを決める。
 それじゃあ、行こうか……。と予報士は弱々しく言って、二人は教室を出て行った。
 しかし、向かった喫茶店は学校帰りの高校生達がいっぱいで座る席が無かった。
「うーん、どうするッスか?」
「じゃあ……、あたしが飲み物買ってくるから、向こうにある公園で飲もうよ」
「分かったッス♪ じゃあ、任せたッスよ」
 予報士は注文へ向かい、コミマスは公園へと向かった。
 噴水の周辺にあるベンチにコミマスは座り、予報士を待つ。
 しばらくすると、両手に飲み物を持った予報士が歩いてきた。
「お待たせ……」
「ううん、大丈夫ッス。……あ、ジュースのお金」
 ポケットから財布を取り出して、予報士に渡そうとしたが。
「いいよ、あたしが寄っていこうって言ったんだから」
「そうっすか? じゃあ、お言葉に甘えていただくッスよ♪」
 受け取ったジュースをコミマスは飲む。
 甘い果物の味が口いっぱいに広がる。
「ふわっ、これおいっしいッスね!」
「うん……、新商品なんだって」
「そうッスか、今度アニキに教え……何でも無いッス!」
 顔を真っ赤にしながら、首をぶんぶん振るコミマス。
「それで……、何か聞きたいことがあったんじゃないの……?」
「ふぉっ! あ、あまりの美味しさに忘れるところだったッス!」
 ストローを口から離し、コミマスは予報士の顔を見る。
「その……、ずばり聞くッス。もしかして……共生者ちゃんが何処にいるか知ってるんじゃないんッスか?」
「……あはは、何……言ってるの?」
 予報士の飲み物を持つ手に力が入る。
 それでも、コミマスは予報士からジッと視線を離さない。
「…………、実はね。あたしのせいでね……共生者ちゃんが悪い人たちに捕まったんだ……」
「悪い……人ッスか?」
 足元をジッと見たまま、予報士は話を続ける。
「それでね、あたしだけじゃ何とかできなくて……、そしたらね……。偉い人が言ったんだ…………」
「言った…………?」
(あれ……? 何だか、予報士ちゃんの声が遠くなっていくような気がするッス……?)
 感情の篭ってない声でコミマスは返事をする。
 それを見ながら、予報士は悲しい顔でコミマスを見る。
「『返して欲しかったら、代わりの子を頂戴』って言ってね……、クスリを渡したんだ……」
「クス……リ?」
「代わりの子の飲み物に、クスリを入れて……ある一言を言ったら、言う事を聞くようになるなんだって……」
(え……、ちょっと待つッス。何スかそのクスリ? と言うか、代わりの子ってボクのことッスか!?)
 コミマスは急いでベンチから立ち上がろうとするが、体に力が入らない。
 それを見ながら、予報士は瞳に涙を浮かべ……。
「…………ごめんね」
 直後、コミマスの体は糸が切れたように、ベンチへと座り込んだ。
491コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:22:19 ID:XTt46Qj2
「あら、もう代わりの子を連れてきたの?」
 廃墟の一室、予報士の目の前で、リリスは椅子に座っていた。
「や、約束どおり代わりの子を連れてきたから……、共生者ちゃんを返してっ」
 震えた声で、予報士は叫ぶ。
 それを見て、リリスは再び笑う。
「ええ、分かったわ。ゾンビは下がらせておくから、あとで連れて行きなさい」
「え……、あと……で?」
「ええそうよ、あなたが連れてきた子なんだから……、観察していきなさい」
 それを聞いて、予報士は愕然とする。
 それでも、予報士は共生者の下へ向かおうと立ち上がろうと……。
「予報士ちゃん、その場で『動かない』」
「え…………なんで、何で動かないの……っ」
「勝手な事しちゃダメじゃないの、予報士ちゃん」
 リリスの笑みを見て、ついさっき自分がコミマスに言った言葉を思い出す。
 予報士の体も、すでにリリスの監視下に置かれていたのだった。
「じゃあ、ちゃんと見ててよね。予報士ちゃん」
 リリスがコミマスに近づく。
 しかし、コミマスは虚ろな瞳でまったく動かない。
 だけど、意識は在るが故に、混乱していた。
(予報士ちゃんの言ってた、怖い人はゴーストで、偉い人はこのリリスなんスか……?)
「あなた、名前は?」
「コミ……マス……」
 感情の篭ってない声で、リリスの質問に答える。
「そう、コミマスちゃんね。脱ぎなさい」
(な、何を言ってるんッスか!? そんなの絶対嫌ッス!!)
 心からそう願ったからか、コミマスの体は動かない。
 それを見ながら、リリスは感心する。
「あら、まだ耐えるのね。すごいじゃない。でも、あなたは『命令に逆らう事は出来ない』」
「分かりました……」
 リリスの一言で、コミマスの腕が動き、制服のボタンを一つ一つ外し、スカートを下ろす。
 ブラウスも脱ぎ、コミマスは下着姿のまま立つ。
「あら、可愛らしいブラジャーを着けてるのね。それに……くすっ、こっちも可愛らしいバックプリント♪」
 リリスは楽しそうに、コミマスの体を見る。
(うぅ……、恥辱ッス……恥辱ッス)
 心の底から、コミマスは恥かしさで一杯だったが、表情が変化する事は無い。
 それを見ながら、リリスは考える。
「そうね、『意識だけ』は戻しておきましょうか」
 そう言って、リリスは指を鳴らす。
 指の鳴らす音が、コミマスの頭の奥に響き渡り、視界がはっきりとしてくる。
「どう言う……、ことッスか? 何で予報士ちゃんとリリスが一緒に居るんスかっ!?」
「どうしてって……、この子は私の物だもの」
 予報士の頬を撫でながら、リリスは言う。
「ごめんなさい……、ごめんなさい…………」
 撫でられた頬からは、涙がこぼれていた。
 それを見ているコミマスの心に怒りが湧く。
「物って……、こんな事をした予報士ちゃんは許せないッス! でも、それ以上にアンタはもっと許せないッスっ!!」
492コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:23:24 ID:XTt46Qj2
「あらあら、下着一枚だけでそう言っても格好良くないわね」
「――うっ、五月蝿いッス!!」
「そういうの、好きじゃないわよ? でもね……」
 リリスが冷たい瞳で、コミマスを見る。
「私は、『ペット』が欲しいって言ったのよ。予報士ちゃんに」
「わ、わんっ!(だ、誰がっ!)」
 確かにコミマスは普通に喋ろうとした。しかし、彼女の口から出た声は犬の鳴き声だった。
 気づき、口を押さえるコミマス。
(な、何ッスか……? 何でボクの口から犬の鳴き声が?)
「わんっ! わわんっ、わん!!(お前ッスか! お前がボクに何かしたんッスか!!)」
「あら、何を言ってるのか分からないわよ? それに、『犬は犬らしく』しないと」
 コミマスは、その場で膝を突き、両手を地面につける。
 いわゆる、四つん這いの体勢だった。
「――っ、わ、わんっ!(な、何でっ、立つッス、ボク!!)」
 どんなに頑張っても、コミマスの体は自由にならなかった。
「ペットらしくなってきたわね。でも、何か足りないわね……ああそうだ」
 リリスが、何かを思い出し、部屋の隅に行く。
 部屋の隅には、経営者が置いていった自販機があった。
「ああ、あったわ。これよこれ」
「わんっ!?(何スかそれはっ!?)」
 リリスが手に持っていた物は、大人のオモチャだった。
 そして、その大人のオモチャは、狙いすましたかのように、犬耳カチューシャ+尻尾付きのアナルバイブという物だった。
 リリスは、少し愉しそうにコミマスの頭に犬耳カチューシャを乗せる。
「これは……、そうね。予報士ちゃん、こっちに『いらっしゃい』」
「な、何するの……っ?」
「あら、そう怖がらないの。あなたは、コミマスちゃんのお尻の穴にこれを挿し込めばいいだけ」
 アナルバイブを舐め、リリスは微笑む。
 それを聞いた、コミマスと予報士は驚いた顔をする。
「え…………」
「わふっ!?(う、嘘ッスよね!?)」
「ほら、早く『挿入してあげなさい』」
「や、やだっ! やめてっ! コミマスちゃん、コミマスちゃんっ!」
 大声で予報士は叫ぶ。しかし、体は勝手に動き、アナルバイブを受け取り、コミマスへと近づく。
 コミマスの下着をずらし、アナルバイブを肛門にあて、腕を前に進める。
「わ、わうっ、わふっ!(ひぎぃっ! は、入らないッス! 入らないッスからそんなのっ!!」
 コミマスは、挿入されようとする痛みに叫ぶ。
「あら、やっぱり濡れてないと入らないのね」
「わんっ、わんっ!(当たり前ッス、だから痛いッスからっ!!)」
「やめて、やめてよっ! コミマスちゃんが痛がってる、痛がってるからやめてっ!」
 泣きながら、予報士は叫ぶ。リリスは愉しそうに笑い。
「そうね、痛いわよね。じゃあ、これをあげるわ」
 予報士の手に、ボトルを握らせる。
「これ……は?」
「潤滑油、ローションって言った方が分かりやすいわよね」
「ロー……ション」
「ええ、これでコミマスちゃんのお尻の穴を濡らしてあげたら、痛くないわよ?」
 予報士の耳元でリリスがささやく。
 予報士の手からアナルバイブが離れる。
「ただし、私はしばらく何もしないわ、あなたが決めるのよ」
「あたしが……、決める……」
(予報士……ちゃん、ま……さか、う、嘘ッスよね、冗談ッスよね!!)
493コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:24:06 ID:XTt46Qj2
 驚くコミマスの肛門周辺に、予報士はボトルを傾ける。
 ドロリとした液体が、コミマスの尻へと垂れる。
「きゃいんっ!?(ひっ、冷たいッス!?)」
「ごめんね、コミマスちゃん、ごめんね……」
 今にも泣きそうな顔をしながら、予報士はお尻を撫でる。
 両手に、ぬるりとした感触が伝わる。
 それでも、予報士は両手を離さない。
「そうそう、こうやって撫でなさい。それに、肛門の中も濡らさないと」
(やっ……、撫でないでッス……。ひゃっ!? そこ……はぁっ!?)
 予報士の親指が、コミマスの腸内に入る。
 指を圧迫するように、肛門が締める。
(う……、温かい……っ)
「わうっ! きゃいんっ!!(や、やめてッス! 指……入れないでっ!!)」
「そうそう、その調子よ。もっとお尻の中をヌルヌルにしておいた方が痛くないわよ」
 リリスが耳元でささやくにつれ、予報士の頭がボーっとしてくる。
 それでも、予報士の体は、コミマスの肛門を解そうとする。
(や、だッス……、お尻の穴、グジュグジュしないで欲しい……ッス)
 耳障りな音が部屋に響く。
「そろそろいいわね、じゃあ今度こそ『挿入してあげて』」
「はい……」
「――わ、わぅんっ!?(よ、予報士ちゃんっ! ダメッス! 待つッス!!)」
 手を尻から離し、予報士はアナルバイブを握る。
 ローションに濡れたコミマスの肛門が、一つ一つ、バイブの大きな玉を入れていく。
「わっ、ふっ、くぅん……、わふっ!?(や、ぁ、ボクのお尻の中に、バイブが入っていくッス)」
「…………入り、ました……」
「そう、よく出来たわね。ご褒美よ」
 リリスの唇が、予報士の唇に重なる。
 予報士の口から涎が垂れるが、予報士は動かずに、感情の無い瞳から涙を流していた。

(うぅ……、気持ち悪いッス……)
 腸内にアナルバイブが全て入り、物凄い異物感を感じる。
 冗談で資料として買った漫画にそういうシーンがあったが、実際に自分が体験するとは夢にも思っていなかった。
「ふふっ、どう? 犬になった気分は?」
「ぐるる……(最悪ッス……)」
 正面から見下ろすリリスをコミマスは睨みつける。
「まぁ、そう怒らないの。お友達を連れてきてあげるんだから」
(友達ッスか……?)
「いらっしゃい」
 リリスがそう言うと、開いていた扉からそれは現れた。
 それは、毛むくじゃらで、四足で歩いてリリスの元へとやってきた。
「わうっ!?(妖獣っ!?)」
 まるで、犬のような姿をした妖獣だった。
 妖獣は、むき出しの牙から、涎を垂らしながら尻尾を振る。
「どう? 可愛いでしょ、少し前から住み着いていたのよ。名前はジョンって呼んでいるわ」
「ぐるるる……」
494コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:24:38 ID:XTt46Qj2
「それでね、オスが一匹だけじゃ可哀相だから、メスも用意しないとって思ったのよ」
 コミマスを見下ろしながら、リリスは微笑む。
「最初は、予報士ちゃんにその役を与えようかと思ったんだけど、体が持ちそうに無いのよね」
(だから……、ボクッスか……?)
 リリスの言葉に、改めてコミマスは恐怖を覚える。
「ぐるるるる……」
「わんっ(うっ、臭いッス……っ)」
 獣臭い息を放ちながら、妖獣……ジョンは、コミマスの顔を舌で舐める。
「あらあら、ジョンも嬉しいのね。メスが来て」
(くっ……、誰がメスッスかっ!!)
 怒りの視線でコミマスは、リリスを睨みつける。
「あらダメじゃない、あなたも喜ばないと、コミマスちゃん♪」
「わうぅ――きゃいんっ!?(誰がよろこ――あひぃっ!?)」
 急に、腸内のアナルバイブが動き回る。
 よく見ると、リリスの手にリモコンがあった。
「ジョン、良かったわね。この子も、ジョンのことが嬉しいって喜んでいるわよ。尻尾をこんなに振って」
「ぐるる」
 コミマスの臭いを嗅ぎながら、ジョンはコミマスの背後へと歩く。
 リリスがアナルバイブを止めると、動いていた尻尾がお尻の上に置かれた。
(と、まった……――今度は何スか!?)
 アナルバイブが止まったことに安堵したが、コミマスの背中に、ジョンが顔を乗せてきた。
「あらあら、あなたジョンに気に入られたわよ。おめでとう」
「わ、わうっ!?(気、気に入られたっ!?)」
 驚くコミマスの股間に、何か硬いものが当たる。
(な、何ッスか。この硬いものは……?!)
「ねぇ、何が当たってるか教えてあげましょうか? それはね……」
 リリスが妖しく微笑むと同時に、ジョンが腰を突き出す。
 激しい痛みが、コミマスの体を突き刺す。
「わ、は、くぅん……っ!?(え、あ、痛……い)」
「犬のおちんちん♪」
(おちん……ちん、う……そ…………)
 コミマスは愕然とした。乙女なら誰しも、初めては好きな人と……。そんな幻想を抱いていたが、いとも簡単に壊された事に。
「あら? 初めては好きな人に捧げたいって言う顔ね、でも大丈夫。あなたはきっとジョンが好きになるわよ」
「わうぅ……、くぅぅん(ならない、好きになんてなる訳ないぃ……)」
 首を振りながら、コミマスはボロボロ涙を流す。
 コミマスの膣内にペニスを入れたまま、ジョンは、体を前後させる。
「わぅぅ! わん、わぉん!(やだぁ! 動かさないで、ほしいッス!)」
「ぐるる、わおーんっ!!」
 ジョンが大きく鳴くと同時にコミマスの中を動いていたペニスを奥へと突っ込み、根元が肥大化した。
「わ、う――っ!?(く、は――っ!?)」
 突然の事で、コミマスは目を剥く。
 そして、肥大化したペニスから、精液が膣内へと流された。
「――――――っっ!!?(あ、熱いのが、ボクの中に出てる――っ!?)」
「はっ、はっ、はっ、はっ……」
 荒い息を吐きながら、ジョンは精液をコミマスの中に流し続ける。
「あらあら、そんなに出されちゃうと、妊娠しちゃうかもしれないわね」
「――きゃいんっ! きゃいんっ!!(やだぁっ! 妊娠やだぁっ!!)」
 リリスの一言で、その危険性を思い出し、コミマスは逃げようと、体を前に動かそうとする。
 実際、そんな事があるとは言い切れないが、コミマスは必死に逃げようと体を動かす。
 しかし、ジョンのペニスは膣内で膨れ上がり、膣内から外れないようにされていた。
495コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:25:08 ID:XTt46Qj2
「きゃ――っふぅ!?(え……、な――いっぎぃっ!?)」
 突然、背中に乗っていたジョンが体から離れる。そして、体を捻り、180度回転させる。
 ジョンが回転したことにより、膣内のペニスも回転を行った。
「あら、痛かったのね。じゃあサービスしてあげるわ」
 リリスは優しくコミマスの耳元でささやく。
「あなたは、『中に精液を注がれると感じちゃう女の子』なのよね?」
「わ……う?(え……、なに……言ってるんスか?)」
「ほら、これからが本番よ」
 どぷっ……っ、音を付けるならそんな感じに、ジョンのペニスから再び、膣内へと射精が始まった。
「はっ……ひっ……♪(あれ……、何だか……これ)」
 しかし、さっきまでとは違っていた。
 精液が膣内に射精される度に、コミマスの体を快感が走る。
(え、何ッスかこれ……、妖獣に射精されたら……ボクの体が、気持ちいいッス……♪)
「あひっ、ひゃ、ひゃっふっ♪」
「あら、気持ち良さそうね」
「きみょ、きみょひよふなんへらいッス〜♪」
 しかし、コミマスの顔は、目をトロンとさせ、舌を出して、どう見ても感じているメスの顔だった。
 それを見ながら、リリスは微笑む。
「そうよね、気持ちよかったら……あなた人間じゃないものね」
「しょ、しょーッスよっ、ジョンのしぇいえきをにゃからししゃれて感じはらイニュじゃないッスきゃあ♪」
「そう、じゃあ……、『普通』に喋ってるあなたは、人間かしら? それとも、犬かしら?」
 その言葉に、コミマスの頭に少し冷静さが戻る。
(え、声……戻ってるッス……、じゃあ、今のボクは……)
「あひゃぁっ♪ ジョ、ジョン〜、にゃからひ、まっれほしいッシュよ〜♪」
 考えが纏まる前に、ドクドクと出されるジョンの精液に、コミマスの体は快感に震える。
 快感が高まり、コミマスの体は絶頂へと向かう。
「ジョ、ジョン〜、イクッス♪ ボクもう、イクッシュよ〜♪」
「ねえ、いいこと教えてあげる」
「ふぇ…………?」
「あなたにかけた催眠はもう解けてるのよ?」
(え、解け……てる? じゃ、あ……ジョンの精液が気持ちいいのは……ボクが…………)
「あっひぃぃぃぃいいいぃぃぃぃいぃいいぃっ!!」
 絶望の中、コミマスは絶頂した。
 しかし、ジョンの射精は止まることはなかった。

 30分後、精液を出し終え、満足したのかコミマスの膣からジョンはペニスを抜く。
 コミマスは、四つん這いになったまま立ち上がらない。
(あら、壊れたの? 面白くないわね……)
 退屈そうに、リリスはコミマスを見下ろしていたが、突然ペタペタと赤ん坊の様に歩き始め、ジョンの下に行く。
「くぅ〜ん、ジョン。もっとボクを犯してくださいッスよ〜♪」
 甘えるように、コミマスはジョンに擦り寄る。
「あら、壊れてなかったのね」
「壊れるわけ無いッスよ〜♪」
 愉しそうに、コミマスはリリスに返答する。
「そう、じゃあ聞くけど、あなたは人間? それとも、犬?」
「あはっ☆ ボクは人間だけど、犬ッス。ジョンのお嫁さんッス♪」
 そう言って、コミマスはジョンに抱きつく。
 ジョンも嬉しそうに、コミマスの顔を舐める。
「そう、じゃあ恋人同士仲良く子作りに励みなさい」
「はーいッス♪」
 一見愉しそうに見える光景だったが、手にビデオカメラを持った予報士の顔は青ざめ、体を震わせていた。
496コミックマスター陵辱(催眠、獣姦):2009/09/08(火) 00:32:49 ID:XTt46Qj2
(ったく……、昨日は言いすぎたよな……)
 夕方、学校からの帰り道、白虎拳士は手にケーキショップの紙袋を持ちながら歩く。
 昨日怒らせてしまったから、とりあえずケーキを与えて謝ろう。
 そんな考えで白虎拳士は家に帰る。
「帰ったぞー……ったく、電気点けてないのかよ」
 頭を掻きながら、白虎拳士はリビングへと歩く。
 リビングも電気が点いておらず真っ暗だった。
「おーい、コミマス? 居ないのかー?」
 どうせ、どこか本屋でも寄って遅くなってるんだろう。
 そう考えながら、白虎拳士は、ソファーに座り、テレビをつけた。
 ……その日から、コミックマスターは帰ってくることは……なかった。

―――――――――
駄文で失礼します。
獣姦って初めて書いたんですけど、使う動物の交尾や射精を調べたいのに、検索に引っかからないというのが度々あって辛いです。
とりあえず、次に『予報士陵辱』を書いて、一度この流れを止めて別の話に挑戦したいと思います。
それでは、失礼します。
497名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 04:43:19 ID:DNT+XLDz
>>488
東横桃子で脳内変換余裕でした

いや相変わらず結構なお手前でGJ
498名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:14:54 ID:Y50KcGZ/
獣姦に催眠に堕ちとかどんだけ弱点を付いてくる気だ
素晴らしくGJでした
499名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:55:20 ID:f9fFusL+
ふぅ・・・
次もwktk
500名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 11:41:59 ID:tR/D1ZR4
GJ、GOODというより、むしろGOD。
GOD JOB!

それはそうと、最近上がった妖狐の時限TOP見て、
武曲は、捕らわれた文曲が銀誓館に酷いことされてると思ってるようで。

これを妄想オチで何かエロいSS出来そうな気がするんだが、
ここに書いてるSS書き諸兄と読者諸兄はどう思われるか?
501名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:11:12 ID:dO0kgFHs
むしろ武曲と文曲の百合しか想像できんかった。
502名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 18:28:45 ID:H7YYbjWS
鬼畜銀誓館か・・
503名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:18:44 ID:4/rIVAL8
むしろ武曲に酷いことしたい
504名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:08:53 ID:tR/D1ZR4
>>501
その場合、武曲攻め×文曲受け、なのか、文曲攻め×武曲受け、なのか。
それが問題だ。…自分は、どっちでもいけるが。

>>503
武曲、鎌倉に侵攻するも敗北、捕らわれる際に陵辱される。

連行後、難癖付けて、武曲解放を嘆願する文曲を陵辱。

以降、ダブル妖狐陵辱調教プレイ

…という、コミマスのゴーストライティング(未来妄想図)だったのさ!
な、なんだっ(ry
505名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:41:03 ID:ijCXbF/N
武に銀誓館の気持ち良さを伝授する文をだな…
506名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:06:40 ID:dzcnUcCr
『見張られているから後でこの場所で』
と、武曲に渡したメモには、この場所の地図を書いておいた。
廃墟寸前の古びたアパート、銀誓館の目を逃れて羽を伸ばすための、隠れ家のようなものだ。

「文曲! いるのか?」
「大きな声を出さないで、とりあえず見張りはいませんが、目立ちたくはありません」
「すまない…」
「…それで、話とは?」
「決まっている。今すぐこのまま逃げるんだ」
「…40人の部下はどうするのです?」
「その程度の戦力なら、すぐに補充できる」
「…武曲、あなたは変わらないのですね」
「どういう意味だ?」
「…いえ…」
「そんなことより、さっさと行こう、多少の邪魔など蹴散らしてやる」
「いいえ、私は行きません」
「な、なんだと!?」
「私は、知ってしまった。だから、今、銀誓館を離れることはできない」
「な、何を言っているんだ? まさか、奴らの甘っちょろい正義に感化されたとでも言うのか!?」
「いいえ」
「なら、一体、何を知ったというのだ!? 答えろ! 文曲!」
「…それは…」
「…それは?」
「…この、電動つけしっぽです!」
「へ?」
「すいっちおん! ぶいーんぶいーん」
「な、なんだそれは!?」
「一般的な形状の電動つけしっぽです。ぜんぜんあやしくないですよ」
「お、おま… え…? 身体が… 動かない…」
「残念、罠でした」
「わ、わな!?」
「搦め手に弱すぎるのがあなたの欠点だと、何度も言いましたよね…」
「そ、そんな…」
「では、教えてあげますねー こわくないですよー」
「ぶ、文曲…」
「ふっふっふー あの堅物の武曲さんは、どんな声で鳴いてくれるのかなー」
「う、うわぁぁぁぁー」


いや、すまん、亠乂曲といえば電動つけしっぽだろうと…
507名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 01:30:38 ID:yBmJc3YR
>>506
GJ!
続きにもwktk
508名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 08:19:51 ID:7HD7Gdoi
「ぶいーんぶいーん」じゃねぇよwwwww
509名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 08:31:35 ID:Kskug4y4
文曲キャラ変わりすぎだろwwwwwwwww
510名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 08:35:51 ID:yBmJc3YR
恐るべし。銀誓館の洗脳システム…
511名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:31:13 ID:GtPQWtwz
いや、ある意味でキャラが変わってないのかもしれないww
一周回ってるかもしれないがな!w
512名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 10:52:49 ID:U9j4ntqR
>>511
なるほど、元々文ちゃんは武ちゃんを堕としたかった
大いなる災いの時には武ちゃんが銀誓館にとっ捕まって凄いことされてらめえぇぇってなるのを期待して、あのミニスカの中はぐしょぐしょだったということだな
513名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:37:06 ID:i8+r7gSv
いや百合なら人手に渡そうとはしないだろ。
514名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 16:06:51 ID:M+7y2ilh
好きな子ほど苛めたい汚したいですね、わかります。
515名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:34:42 ID:8x4KdrpR
個人的な嗜好だが、百合に男を絡めるほど酷い冒涜は無いと思うね。そんな事する奴ぁ百合好きとは呼べない。
516名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:08:54 ID:twrp815g
文に開発されて、メロメロになっちゃう武のSSまだ?
517名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:41:11 ID:ol0RRqq8
>>516
フミとタケシって誰やねん、と一瞬素で考えてしまった
518名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:44:55 ID:twrp815g
名前モロ出しはあれかと思ったもんでなw
チラリズムの方がいろいろかき立てられるだろ。

>>516
IDがトミーウォーカーロープレな俺乙。
519名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:25:54 ID:1JVzEZCE
>>516
815gが何の重さか知りたい
520名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:38:49 ID:twrp815g
>>519
電動付け尻尾の重量…かな?w
521411:2009/09/13(日) 22:17:53 ID:pX01lCoZ
待たれているかどうかは分からないけど、お待たせ!(ぉ
数日前の予告通り、予報士陵辱を投下します。
駄文かつ、連投失礼します。

>>516
とりあえず、『トミーウォーカーロープレ配合ゲーム』ってある意味呼べません?
522予報士陵辱2(ちょいグロ、スカトロ注意):2009/09/13(日) 22:18:58 ID:pX01lCoZ
 あたしは、許されないことをした。
 助けようとしてくれた彼女を、壊し。
 彼女を助ける代わりに、関係の無い友達を巻き込んだ。
 だから、あたしの未来は暗く閉ざされている。

「面白い子を連れて来てくれたわね、約束通り予報士ちゃんに共生者ちゃんは返してあげる」
 コミマスのあごを撫でながらリリスは、予報士に告げる。
 それを聞いた予報士は、逃げる様に部屋を飛び出し、階段を駆け下りる。
「共生者ちゃん……っ!」
 地下の共生者が閉じ込められた部屋を開く。
 開けられた部屋の中から、外へと熱気と臭気と腐った臭いが漏れてくる。
 そして、部屋の中心に汁塗れの共生者が倒れていた。
「共生者ちゃん、共生者ちゃん。しっかりしてっ!」
 必死に、予報士は共生者の体を揺さぶるが、糸が切れた人形のように、共生者は動かない。
(こんなになって……、ごめん、ごめんね……)
 ボロボロになった共生者の体を見て、予報士は涙を流す。
 しかし、何時までもこのまま泣いていてはいけない、そう思い、予報士は共生者の肩を持ち、力を振り絞り部屋から出る。
「どこかで……共生者ちゃんを綺麗にしないと」
 そう言って、共生者の重みにふらつきながらも予報士は、階段を昇り始めた。

 一階の奥の部屋……、始まりの場所を見ると、比較的綺麗だった。
 きっとゾンビとなった男達とセックスする為に用意した部屋なのだろう。
「ちょっと……、待っててね」
 そう言って、予報士は奥にあるシャワールームへと入る。
 中は、少し綺麗にしてあるが、廃墟である事が分かるようだった。
「お湯……出るかな?」
 蛇口を回すと、赤い錆水が浴槽へと流される。しばらくすると、真水……とまでは行かないが、若干綺麗なお湯が出始める。
(良かった……、お湯が出る……)
 ホッと息をつき、浴槽に湯を溜める間に予報士は共生者を連れてきた。
 脱衣所に、予報士は服を置き、自分も裸になる。
「ちょっと……、熱いと思うけど我慢してね」
 手を当て、適温に調整したシャワーを共生者へと向ける。
 シャワーが共生者の体に付いた汚れた精液を洗い流す。
「…………あ、予報士……ちゃん」
「――共生者ちゃんっ、分かる? あたしの事、分かるっ?!」
「あはは、何言ってるの……? 私が、予報士ちゃんのこと分からないわけ無いよ?」
 儚く共生者は笑う。
 その微笑みを見て、予報士の瞳から涙がこぼれる。
(良かった……、何時もの共生者ちゃんだ……。良かったよぉ……)
「んっ……、ねぇ、予報士ちゃん」
「っ、な……なに?」
「私の子宮にね……、いっぱいゾンビの精液が入っちゃってるんだ……」
「う……ん」
「それでね、取って欲しいんだ」
「え、どう……やって?」
「もちろん……」
 共生者が妖しく微笑む。
「予報士ちゃんが吸い出して……だよ?」
「――――え……?」
 共生者の言っていることが飲み込めずに、立ち尽くす予報士を他所に、共生者は備え付けられた風呂用のイスに股を広げながら座る。
「それじゃあ、よろしくね」
「え…………、あの……共生者……ちゃん?」
「やっぱり、ダメ……だよね、私の体……汚れちゃってるし」
 そう言って、共生者は悲しそうに顔を傾ける。
 その表情が予報士の心を苛む。
「わかった……よ」
523予報士陵辱2(ちょいグロ、スカトロ注意):2009/09/13(日) 22:19:23 ID:pX01lCoZ
 予報士は、膝を地面に着き、共生者の股間へと顔を近づける。
 何度もゾンビに突かれた膣穴は完全には閉じず、緩い穴からは精液が垂れてきていた。
 そして、よく見ると、精液には……蛆が蠢いていた。
「――っっ!!」
 それを見て、予報士は逃げたくなった。
 だけど、心の中で必死に逃げない様に叫ぶ。
(嫌だけど、嫌だけど……、共生者ちゃんはあたしの為にこんなになっちゃったんだ……だから)
 唾を飲み込み、意を決し、予報士は共生者の股間へと口を付けた。
「ん……っちゅ…………っる……、っちゅっぴ……じゅる、っぱ……っぱ」
「んっ、あ…………はっ♪ 私の中のゾンビ精液、……んっ、予報士ちゃんがぁ、飲んでるよぉ……♪」
(うぅ……っ、臭いよぉ……、何だか変な味もするし……、蛆があたしのお腹の中にも入っちゃってるよぉ……)
 今にも泣きたいのを堪えながら、予報士は共生者の膣に溜まった精液を吸いだそうと、必死に股間に吸い付く。
 それに感じるように、体をビクビクと震わせる。
「あ、っは……♪ あ、よ、予報士ちゃん。出る…っ、出ちゃ……うっ!」
「ふぇ……な――っんぶぅっ?!」
 共生者の体が大きくビクンと震え、予報士の口へと、温かい液が漏れる。
 濃い塩の味……アンモニア臭、オシッコだという事に、予報士は気づき顔を離そうとする。
「あっ、ダメ……だよ、ちゃんとオシッコも飲んでよ……っ♪」
 離れようとする予報士の頭を押さえつけ、再び股間へと顔を付ける。
「んっ……っくぅ、っくん……っっうぅ」
(や、やだぁ……、あたし……、共生者ちゃんのオシッコ飲んじゃってるよぉ……っ!)
 共生者のオシッコが、口内に溜まった精液と混ざり合い、予報士のお腹を満たす。
 そんな予報士を見ながら、オシッコを出し終え、光悦顔になる共生者。
「はぁ……はぁ……――うっ!?」
 激しく息を吸い、胃の奥から逆流する物を止める事が出来ずに、予報士は……吐いた。
「あーあ、吐いちゃった。ダメだよ予報士ちゃん」
「うっ……うっ、やっぱり無理……だよぉ」
 呆れながら、共生者は首を振る予報士を見下ろす。
「うーん、そっかぁ……あ、そうだぁ♪」
「え、なに……共生者…………ちゃん」
「ゾンビ精液を直接飲もうとしたからダメだったんだよね。だからね……んっ……んんっ♪」
 考え終えた共生者は股間に手を伸ばし、触り始める。
「んっ、んっ、あっ、っふん♪ っくぅ♪ んんんっ……あはぁ」
 まるで自慰をするように、共生者は股間に当てた指を動かす。
 股間を、膣内を、自分が感じたい場所を本能のままに触るように……。
(共生者ちゃん……感じてるの?)
 共生者の艶姿を見て、予報士の体が震える。
 予報士自身は気づいていないが、共生者の自慰に興奮してしまっていたのだ。
「んっ、あっ……ああっ、出るっ、出ちゃう♪ 出ちゃうよぉ♪」
 快楽を全身に感じながら、共生者は絶頂へと向かう。
 ――ズルリ。まるでそんな音を付けたいように、共生者の膣内から極太の物体が姿を現した。
「――ひっ!?」
「あはっ、そんなに驚かないでよ、予報士ちゃん」
 後ろに下がる予報士へと、笑いながら、共生者は近づく。
 ポタリポタリと、共生者の愛液が脚を伝い、地面へと落ちる。
「ほら、見て。ファンガスを凝縮したんだ、おちんちんみたいでしょ♪」
 よく見ると、膣から生えている物体はペニスではなく、どちらかというとキノコだった。
524予報士陵辱2(ちょいグロ、スカトロ注意):2009/09/13(日) 22:19:53 ID:pX01lCoZ
「それ……どうするの?」
 恐る恐る、予報士は共生者に聞く。
 共生者は、楽しそうに、そして妖しく微笑む。
「これをね、予報士ちゃんのおまんこの中に入れてね。男の人みたいに精子を射精するんだ♪」
「う、嘘……だよね?」
「ううん、嘘じゃないよ♪」
 予報士は恐怖し、すぐにその場から離れようとする。
「ダァメ、逃げないでよ。予報士ちゃん」
「え、体が……動か……ない?」
 浴槽に体を預けるようなポーズを取ったまま、予報士の体が動かなくなる。
 顔を動かして、正面に備え付けられた鏡を見ると、頭の上に……キノコが生えていた。
「パラ……ライズ、ファン……ガス…………?」
「うん、予報士ちゃんが逃げないようにさせてもらったよ♪」
 楽しそうに、共生者が予報士のお尻を撫でる。
「あはっ、予報士ちゃんのお尻スベスベで、可愛いね」
「ひっ! や、やだっ、放してっ! 予報士ちゃん、放してよっ!!」
 暴れる予報士のヴァギナへと、共生者のキノコペニスを擦り付ける。
 擦りつけた予報士のヴァギナは、既に濡れていた。
「予報士ちゃんのおまんこ、愛液でヌルヌルだよ? もしかして、私のオナニー見てて興奮しちゃったの?」
「いやぁっ! 違う、違うのっ!! 濡れてなんていないぃ!!」
 認めないように、予報士は首を振る。
 そんな彼女を無視するように、共生者のキノコペニスは、先端を予報士のヴァギナへと当てる。
「――くひぃっ!?」
 ニュルリと、予報士の精神とは裏腹に、ヴァギナは共生者のキノコペニスを咥え始める。
「んっ……、あ……はっ♪ 予報士ちゃんのおまんこに、私のおちんちんが入っていくよぉ♪」
「や、だぁ……っ、おち、んちん……っがぁ……はいって、来てる……よぉ」
「んっ…………あ、っはぁ……、あ、当たったよ……♪」
「く……あ、っふ……――っかはっ!?」
 子宮の入り口へと、キノコペニスが当たり、鯉のように口をパクパクと開く予報士。
 そんな予報士へと、共生者は後ろから抱きつく。
「予報士ちゃんのおまんこの中、温かくて……気持ちいいよぉ♪」
「やだぁ……、やだよぉ……」
「聞こえてないのかなぁ? まぁ、動いたら反応するよね?」
 そう言って、共生者は腰を前後に動かし始める。
 キノコペニスがヴァギナを動くたびに予報士の愛液が、混ざり合い音を立てる。
「抜いて……、抜いてよぉ…………っ」
「抜きたくないよ……、だって私ね……、心の中じゃ、こうなる事を望んでたんだよ?」
「え……?」
 共生者の顔を予報士は見る。
「予報士ちゃんとキスしてみたいとか、予報士ちゃんと一緒のお風呂に入ってみたいとか……、そんな事を思ってたんだよ?」
「共生者ちゃ……――っっ! か、っふ……!?」
 突然、ヴァギナに入ったキノコペニスが膨れ上がる。
 ヴァギナから、全身に激痛が走る。
「でもね、ゾンビたちに犯されてね。この世界を知ったんだ、だから私は、予報士ちゃんもこの世界に入れたいの」
「いた…………いよぉ……。やだ……よぉ」
 キノコペニスが、ヴァギナを激しく動き回る。
「この大きさはね、私の膣に挿入してきたゾンビの中で一番大きいおちんちんを真似たんだぁ♪」
「いや……、きゅっ……う♪」
 激痛だったはずが、子宮を突いた途端。予報士の頭の奥を快感が突き抜ける。
 それを見た共生者は、楽しそうに笑う。
「あはっ、予報士ちゃん。今感じたよね? 私は、このおちんちん、痛くて痛くて泣いちゃったんだよ?」
 予報士の耳元で、共生者はささやく。
「やっぱり……予報士ちゃんは、おっきいおちんちんで感じちゃう……変態なんだね」
「い……っやぁ……、ちが……っひぃ♪」
 否定しようとした瞬間、キノコペニスが子宮を叩く。
「違わないよ、一番奥を突いただけでこんなに気持ち良さそうにするんだから、予報士ちゃんは変態だよ」
「ちがう、ちがうのぉっ! あたし、へんたいじゃにゃぁぁぁん♪」
「どうしたの? 私のおちんちんは、予報士ちゃんのおまんこの一番奥突いただけだよ?」
(うそぉ、うそだよぉ……、あたし、変態じゃ……ない)
525予報士陵辱2(ちょいグロ、スカトロ注意):2009/09/13(日) 22:25:08 ID:pX01lCoZ
 突然、共生者の腰の動きが止まる。
「…………え?」
「ごめんね、予報士ちゃん。冗談が過ぎたかも……」
 振り返ると、今にも泣きそうな瞳で、共生者は予報士を見る。
「あんな事があったから、私……おかしくなってるみたいなんだ……」
「共生者……ちゃ――あっ……っふぅ……♪」
 ゆっくりとキノコペニスが抜かれようとする。
「え、なんで……?」
(――あたし……何を言ってるの?)
「何でって、抜かないと予報士ちゃんの、おまんこの中にゾンビの精液が出ちゃうから」
「……出して、いいよ?」
 いきなり自分が言った言葉に予報士自身が驚く。
「極太おちんちんに、子宮突かれて……あたし、気持ちがいいの」
 心が黒く染まる。
「気持ちがいいって……、変態だよ。予報士ちゃん……」
「変態で……、変態でいいの。だから、だから……」
 体が、快楽を求める。
「あたしの変態まんこ、きのこおちんちんで、じゅぽじゅぽ突いてぇぇ♪」
「……あはっ、やっと言ってくれたね。予報士……ちゃん♪」
 楽しく笑いながら、力強く共生者は腰を前に突き出す。
 キノコペニスが、ヴァギナを突きぬけ、子宮の入り口に当たる。
「あっはぁぁぁぁぁああっぁああ♪ き、きたぁ。極太きのこおちんちん、コツンって♪」
 叫びと共に、予報士の涎が浴槽に滴る。
 予報士の脳裏に、ついさっき見た犬に犯されるコミマスの姿が思い出される。
(コミマスちゃんも、きっと……こんなに気持ちよかったんだぁ……♪)
 楽しそうに、予報士は微笑む。
「あっ、っは♪ もっと、もっとぉ。共生者ちゃんの、極太きのこおちんひんれぇ、あらひのひきゅう。もっろついれぇ♪」
「う……んっ♪ いっぱい、突くよ♪ 予報士ちゃんの子宮、きのこおちんちんで、いっぱい突くよ♪」
 予報士に圧し掛かるように、共生者は腰を振る。
 汗と汗が混ざり合う。
 愛液と愛液が、音を立てる。
 そして、限界は来た。
「んっ……、あっ、くる……♪ 来ちゃうよっ」
「っく、っふぅ♪ らして♪ くっちゃい、ゾンビしぇいえき。共生者ちゃんの……しひゅうきゃら、あらひのにゃきゃにらしへぇ!!」
「うんっ♪ 出る、出ちゃうよっ。汚いゾンビ精液で予報士ちゃんの子宮を満たしてあげる……か、っらぁ♪」
 獣のように、口から涎を垂らしながら、二人は絶頂し、予報士の子宮へと……精液が放たれた。

「っふ、っはぁ……っはぁ…………」
「はぁ……、はぁ……」
 荒い息を吐きながら、倒れる。
 首を動かし、二人の目が合う。
「あはっ♪ 共生者ちゃんの中で温まったゾンビ精液……あたしの中で動いてる……♪」
「はぁ……はぁ……、予報士ちゃん。もう一回しようよ。今度は正面で……」
「うん……、いいよ。一回じゃなくても、何回でも、何十回でも、何百回でも……」
 そう言って、予報士は淫靡に笑う。
 心の中には、これからの快楽の文字しか残ってはいなかった。

ーーーーーーーー
ってことで、一度この流れを止めて、別のSSを書いてみるつもりです。
それでは、失礼します。
526名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:26:30 ID:/yu/N5uI
>>521
GJ!!
新作が今から楽しみです!!


次の戦争でエロエロなネタふってこないかなー
527名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:18:10 ID:jhtABgYl
>>521
GJです!
この三人が愛おしい過ぎて、コミマスのこの後の妄想が振ってきたんだけど……>>521が作ったキャラで勝手に話を作るのはまずいのかなぁ、やっぱり
528411:2009/09/15(火) 00:47:15 ID:WXw0Tnj9
>>527
書きたいものは書くべきだと、私は思いますよ。

まぁ、流れを止めているけど、色々とその流れの妄想が駄々漏れ。
あと、別のSSの妄想も駄々漏れして、一度に2つの文章書けるスキルが欲しい今日この頃。
529名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:34:49 ID:B0JV3tmA
もきゅ・・・ミ@`・ω・´@ミ
530527:2009/09/17(木) 00:19:13 ID:yPhSOaAc
>>528
ありがとうございます。
SSなんて書いた事ないので、人に見せられる物が作れるのか、そもそも完成させられるのか怪しいですが、出来た暁にはここに投下しようと思います
531名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 02:03:50 ID:uh21Iswl
文武汁ダク大盛りマダ―?
532名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 10:44:03 ID:TKQE/7/o
文曲を助けるためなんだっ! と儀式のために男妖狐やゴーストにめちゃくちゃにされる武曲マダー?
533名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 13:08:36 ID:++E/ZlUz
なるほど。つまり
>……何だか正気を失いそうだったので、のらりくらりと七星儀をかわしていたんですけどね。
……それだけ激しい行為が絶え間なく……(ゴクリ
きっと龍脈の力自体流れ込みそうだから、某茶々丸さんの魔力補給時みたいにえらいことになったりもするんですね!
その上で尻尾を構成するゴーストを統制する代償が全員を満足させることで、入れ替わり立ち代り数千数万のゴーストに犯され続けるとか。
534名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 14:47:40 ID:wyn0uaDO
……廉貞さんが?
535名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 16:28:22 ID:++E/ZlUz
(それはそれで!と一瞬思ったけど聞かなかったことにしてください)<廉貞さんが?
536411:2009/09/24(木) 22:56:41 ID:rLwhZpDW
戦争が始まるのに、戦術が思いつかない私がここに居た。
とりあえず、今までの流れと関係が無い物を書いたので、落とします。
それでは、連投失礼します。
537貴種×従属種(下克上):2009/09/24(木) 22:58:26 ID:rLwhZpDW
 暗い室内に、一組の男女が居た。
 女は、偉そうに椅子に座っている。
 男は、その足元に座っていた。
「っく……、お嬢……さま、冗談は……おやめください」
 荒い息を吐きながら、男は言う。
 女は、長い金髪を掻き揚げながら、笑う。
「嫌よ。それに、貴方。わたくしの足で汚らしい股間を擦っただけでズボンをビンビンに膨らましている癖に、説得力がありませんわよ」
 女の足は、男の股間をズボン越しに踏みつけていた。
 男は、女の下僕であり、退屈しのぎのオモチャ。
 女には、男は逆らう事が出来なかった。
「っは……、おじょう……さま、もう……お許しを…………」
「あら? もしかして、射精したいんですの? なら素直にお出しなさい。わたくしの足で射精するという事を光栄に思いなさい、従属種」
「うっ…………っく!」
 ペニスを震わせ、服の中で男……従属種ヴァンパイアは射精をした。
 それを見て、女……貴種ヴァンパイアは、足を離す。
「従属種。足が汚れてしまったわ、すぐに新しい靴下を用意なさい」
 そうは言っているが、どう見ても貴種の黒いハイソックスは汚れてはいなかった。
 しかし、下僕である従属種は命令を聞くしかない。
「かしこまり……ました」
 立ち上がり、部屋を出て行く従属種。
 しばらくして、部屋へとハイソックスを持ち、従属種は戻ってきた。
「ご苦労様、じゃあ履かせなさい」
 貴種は足を組み、前へと突き出す。
 従属種は、言われたとおり……、貴種のハイソックスに手を掛ける。
 スルスルと、白い肌を滑るように黒いハイソックスは脱げる。
 そして、代えのハイソックスを穿かせる。
 右足を履かせ終え、左足へと足を組みなおし、同じ動作を行う。
 従属種がハイソックスを履かせ終わると、貴種は立ち上がる。
「ご苦労様、その靴下はもう要らないわ。捨ててちょうだい」
「ですが、お嬢さま。その靴下は今朝履いたばかり……」
「黙りなさい、わたくしが下僕の汚らしい股間を触った靴下を履けというのかしら?」
「……申し訳…………ございません」
 堪えるように、従属種は貴種に頭を下げる。
「よろしいですわ。それでは、参りますわよ」
「かしこまりました……」
 そんなやり取りを行い、彼女達は戦場へと赴いた。
538貴種×従属種(下克上):2009/09/24(木) 23:00:04 ID:rLwhZpDW
「――うっ……うぅ……ここ……は?」
 頭がくらくらする。
 一体自分に何が起きたのか?
 そんな事を考えながら、貴種は立ち上がろうとする。
 立ち上がろうとしたが、立ち上がることが出来ない。
 ――ジャラ…。
 よく見ると、足を鎖で縛られていた。
(いったい……誰が?)
 必死に、気を失うまでの出来事を思い出そうとする。
 人狼、銀誓館、吸血鬼それらが入り乱れる激戦の中、確かに貴種はレイピアを片手に踊るように敵を屠っていた。
 そして、背後からの突然の衝撃に……気絶した。
「――そうですわ、戦況はっ。戦況はどうなりましたのっ?」
 辺りを見るが、つい先ほどの戦場とは違い、ここは静かな……人一人居ないと思うような場所だった。
「もしかして、わたくしは敵に……捕まってしまいましたの?」
「いいえ、それは違います。お嬢さま」
「え……」
 声がした方を見ると、そこには……。
「従属種……、それはどういうことですの?」
「どう、と言われましても、お嬢さまは敵に捕まったのではありませんよ?」
 にこやかに笑いながら、従属種は近寄り、貴種の頬を掴む。
「っふ――っ!?」
「敵ではなく……、僕に捕まったんですよ」
(どういうことですのっ!?)
「いやぁ、戦場で油断した嬢さまの頭に攻撃するのは簡単でしたよ」
 手を離し、思い出すように、従属種は笑う。
 貴種は、従属種を睨みつける。
「それで、わたくしをどうするつもりですの……っ?」
「あはは、お嬢さまがそんな事を聞くのですか? まぁ……そうですね」
 従属種が、貴種の服を掴む。
 ――ビリリッ!とドレスを引き裂く。
「きゃあああぁぁぁっ!!?」
「へぇ、お嬢さまもそんな風に叫ぶのですね」
「っく……、従属種。こんな事をして只で済むとは思わないことですわ……っ!」
 睨みつける貴種を、涼やかな顔で見る従属種。
 そして、従属種は破られたドレスの中へと手を入れ、胸を揉み始める。
「や、やめなさいっ!」
「ああ……、僕はずっと、こうやってお嬢さまのその白い肌に触れたかったんですよ?」
「くっ……やめ、ひゃんっ!」
 従属種の指が、貴種の乳首を摘むと、貴種は可愛い声をあげ、ビクンと跳ねる。
「お嬢さまって、感じやすいんですね?」
「お黙りなさっ!――っふぅ!?」
「それに……、乳首を摘むのが感じるんですか」
 従属種は笑いながら、貴種の乳首を強弱をつけ摘む。
(感じて……なるものですかっ!)
 襲い掛かる衝動を必死に堪えながら、従属種を睨む貴種。
 貴種の考えに気づいたのか、従属種は胸から手を放す。
「堪えるお嬢さまの姿を見るのもいいですが……、僕はお嬢さまを壊したいんですよ。だから……」
 近くの棚に置いてあったビンを掴む。
「これ、分かりますか?」
「分かるわけが、無いですわ……っ」
「知り合いのつてで、濡れ女と言うリリスの粘液を凝縮したものなんですよ。これ」
 そう言って、ビンの蓋を開け、貴種の体へと、粘液を垂らす。
 粘液が、ビンからこぼれる様に、体へと零れ落ちる。
「え……、なっ、っはっ!? な、なにっ、なんですのっ!? なんですのこれっ!!??」
 体に落ちた瞬間、物凄い快感が貴種の体を突き抜ける。
 粘液が下に落ちるにつれ、粘液が通っていった箇所がまるで何百人もの人間に撫でられ、嬲られたようになる。
「あっ、っひ……っひぃっ!? ら、っらめ……らめれすのっ! こんなっ……っひ」
(だ、ダメですわ……、こんなのが……わたくしの股間に当たったら……っ)
 体を伝う粘液に、恐怖しながら、貴種は見ることしか出来なかった。
 腹を、臍を伝い…………そして。
539貴種×従属種(下克上):2009/09/24(木) 23:00:28 ID:rLwhZpDW
「――――くっひぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!」
 股間を嬲られるような強烈な快感を感じながら、貴種は絶頂する。
「涎を垂らして無様に絶頂するお嬢さま……無様、無様だっ! あっはっは」
 そんな貴種を従属種は高らかに笑いながら、見下す。
(絶対に……許しませんわ……っ!)
 しかし、その思いとは裏腹に、愛液が洪水のように股間から溢れ、貴種のパンツを濡らす。
 それでも、そんな状態を気づかれないように、貴種は股間を隠そうとする。
「ああ、そういえば……出撃する前に、お嬢さまに股間を足で虐められましたね」
 ワザとらしく思い出したように従属種は言う。
(――っ、だ、ダメですわ……今、そんなのやられましたら、わたくしっ!)
「や、やめなさい従属種っ、命令ですわっ! やめなさいっっ!!」
「さっきまでとは立場が逆ですね、お嬢さま。それに、お嬢さまだったら……」
 迷わず、従属種は貴種の股間へと、靴を押し付ける。
 軽く突っ込むように、革靴を押し付けただけ。
 それなのに、貴種の体は打ち震え、涎を垂らし、絶頂する。
「は…………あ……あっ……ひっ、ひぃっ!?」
「何も言わずにこうするじゃないですか」
「やめ……、もう、押し付けな……っひいぃぃっ!!?」
 今絶頂したと言うのに、貴種の体は快感を感じ、またも絶頂を促す。
 従属種が、靴を股間から離す。パンツ越しにもかかわらず、愛液が糸を引く。
 貴種の口元へと、従属種が靴を近づける。
「何の……つもりですの……?」
「何……って、お嬢さまも何時もさせているじゃないですか、『綺麗にしなさい』って」
「舐めろ…………ということですの?」
「お察しがいいですね」
 爽やかに、従属種は笑う。
「ふざけるんじゃ……ありませんわ……っ」
「そう言うと思っておりました」
 睨み付ける貴種の口へと、無理矢理靴を突っ込む従属種。
「ほら、ちゃんと舐めてくださいよ。お嬢さま」
「んっ……む……っふ……、う……うぇぇ……うぇ」
 無理矢理口の中に入れられ、靴を吐き出そうとするが、結果的に靴を舐める事になってしまう貴種。
(なんで……、高貴なわたくしが……、こんな下僕の命令を聞かなくちゃ……ならないんですのっ!!)
 悔し涙を流しながら、何も出来ない自分を呪う貴種。
 満足したのか、貴種の口から従属種は靴を抜いた。
「はぁ…………はぁ……」
「ご苦労様です、お嬢さま。ですが……」
 そう言いながら、従属種は靴を脱ぎ、投げ捨てる。
「僕はお嬢さまの汚い愛液と涎でグチョグチョになってしまった靴はもう要りません」
「なっ――だ、だったら、こんな事をやらせないでほしいですわっ! それに、下僕である貴方の方が汚いに決まっていますわっ!!」
「僕が汚い……ですか、だったら僕の汚いペニスを入れられようとするお嬢さまはどうなるんでしょうね?」
「え……、何を言って……ますの?」
 従属種の言った言葉に、貴種は後ろに逃げようとするが、すぐに壁に行き当たる。
 かちゃかちゃと、ベルトを外し、ズボンを下ろし、パンツを脱ぐ従属種。
「――っひっ!!」
「ほら、お嬢さま。これがお嬢さまの足で弄んでいた僕のペニスですよ?」
 貴種の瞳に、ビンビンに勃起した従属種のペニスが映る。
 ゴクリ……と、無意識に、貴種の咽が鳴る。
(従属種の股間……あんなに勃起して…………何を考えていますのっ、わたくしは!)
540貴種×従属種(下克上):2009/09/24(木) 23:01:02 ID:rLwhZpDW
「っきゃ!?」
 従属種が、貴種を引っ張り、壁から離す。
 貴種は、従属種を睨みつけようとしたが、既に眼前に立っていた。
「お嬢さまのおマンコは、もう濡れていますので、簡単に入りますよ?」
「や、やめなさいっ! わたくしの処女は、好きな人に捧げるつもりでいますのよ!!」
 両足を掴み、ペニスを膣へと合わせる従属種に貴種は叫ぶ。
「あはははははっ!! お嬢さま、処女なんですか! 僕の事を何時も弄んでいるのに、処女だったのですか!!」
「そ……そうですわ、だから……下僕ごときが、入れていいものじゃ……ありませんのよっ」
「そうですか、じゃあ……これで我慢しておきますよ」
 そう言って従属種は、貴種の股間にペニスを擦るように動き出す。
「ふはっ!? っひゃ……っはぁ……、な、なんですの……これぇ」
「素股……と言うものですよ、お嬢さま」
 粘液により元々感じてしまうようになっている貴種の股間を、従属種はペニスを押し当て、擦る。
 その動きに反応するように、貴種の体が震える。
(や、だ……ダメですわ……、こんなの……頭の中が……まっしろに…………)
「あぁ……、僕のペニスがお嬢さまのヌルヌルマンコと陰毛に当たって、気持ちが……いいです」
「い……わないで……、欲しいです……わっ」
 そう言っているが、貴種の顔は既に快楽を感じ、緩みきっていた。
「そんな顔で言っても、説得力がありませんよ?」
「う、五月蝿いですわ――――っ!!?」
 従属種に掴みかかろうとした瞬間、股間に激痛が走る。
 恐る恐る、自分の股間を見る貴種は……絶句。
「ああ、ダメじゃないですか。いきなり動いたから、お嬢さまのおマンコに入ってしまいましたよ?」
「あ……ああ…………、うそ、うそですわ……っ、こんなの嘘ですわっ!!」
 目を見開き、震えるように貴種は呟く。
(うそ、そう……夢ですわ、夢に決まってますわこんなの……、痛くないし……むしろ気持ちがいいのですから、夢に決まってますわ……)
「まあ、入ってしまったものは仕方が無いですよね……って、聞こえていませんか?」
「うふ……うふふ…………、従属種。もっとよ、もっとわたくしを犯しなさい」
 笑いながら、貴種は快楽を求める。
「おや、お嬢さま。よろしいのですか?」
「いいですわぁ……、だって、これは……夢ですもの……っ」
(現実逃避をしましたか……、まぁ、その方が面白いですね)
「分かりました、お嬢さま。それでは、お嬢さまのおマンコの中を楽しませていただきます」
「そうですの……よ♪ わたくしにょ、おマンコにぃ……入れることが出来たのぉ、を光栄にぃぃ」
 従属種の動きに合わせ、貴種は偉そうなことを言いながら、感じていた。
 愛液で濡れる貴種の膣内を従属種のペニスが動くたびに、グチョグチョと音を立て、泡立つ。
 そして、従属種の動きに合わさるように、貴種も腰を動かせる。
「っく……あぁ、お嬢さまのおマンコが、僕のペニスを締め付けてくれますよ…………」
541貴種×従属種(下克上):2009/09/24(木) 23:04:40 ID:rLwhZpDW
「あはぁ♪ 気持ちが……いい、ですわよ。従属種ぅ」
 狂うように、貴種は快感を求める。
 そして、従属種の限界が訪れる。
「お嬢、さま……、僕もう……、イキます」
「ええ、イキなさい! わたくしの子宮に、汚らしい精液を射精なさいっ!!」
 従属種が、腰を動かす速度を速める。
「分かりました。お嬢さまの子宮に射精します。射精しますよっ!」
「出しなさいっ! わたくしの中で、無様にイキなさいっっ!!」
「くっ…………あああああぁぁぁぁっっ!!」
 従属種は叫びながら、貴種の膣内へと、射精した。

 数ヵ月後、暗い室内で、貴種は喘いでいた。
「んっ、あっ、そこ……♪ そこですわ、もっと、もっとそこを突きなさいっ」
 従属種が、抱きしめるような形で、貴種を犯していた。
「あんっ、わたくしの、おっぱいが……。従属種、お吸いなさい」
「はい、お嬢さま」
 そう言って、貴種の乳首から滴る母乳を従属種は吸う。
 吸われるたびに、貴種は快感を得る。
 膣内へと、従属種が射精をする。
 射精されながら、貴種は絶頂する。
(ああ……、この夢……。まだ終わらないで欲しいですわ……)
 心からそう思いながら、貴種は膨らんだお腹に触れた。

ーーーーーーーーーー
もう少し、喘ぎ声の書き方を学びたいと思いました。
連投失礼しました。
542名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:42:52 ID:CM21ui1G
乙!良かったっす
543名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 21:51:58 ID:+pGgJjjj
責められてるのに口調はあくまでもお嬢様なお嬢様萌え
544名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 16:35:11 ID:5yhGysDQ
ほす
545名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 21:46:16 ID:LlsPvM6j
さて、武の字が集団でヤられたわけだが。
546名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:07:58 ID:7n5w2dS7
銀誓館で身柄を預かる前のエキノコックス検疫と称し、
開口器で口を無理矢理開けられたりクスコで秘所をこじ開けられたりして
消毒と称して上も下も精液をたっぷり注ぎ込まれて孕む武曲をだな
547名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:07:19 ID:O9QuO9UM
ムカデ王たん(´Д`*)ハァハァ 
548名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:11:42 ID:IboRBYg+
こぎつねこんこん、はらのなか〜♪
549名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:11:47 ID:P7s6eS5f
文「銀誓館は素敵ですよ〜(ぶい〜んぶい〜ん)」
武「やめろ文!正気に戻れー!」
文「武、そんなこと言いながら、こっちの方は……」

……ってのマダ―?
550名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 11:54:39 ID:Xyu3h+bO
ったく、暫く来ないうちに>>1も読めない厨房共が涌いてきたか。
お前らの為にコピペしてやる

・PBWのPC・NPCの使用はNG、同姓同名は一応調べて同じのが居てもあんまり設定同じにしすぎないようにね

これでも読めなかったら半年ROMれ


以上だ
551名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 14:22:55 ID:DT8Dxj4H
>>550
暫く来ないのはお前の勝手だ
だが半年ROMってスレを良く見てみろ
NPCの使用は原則可になった
数ヶ月の間反対意見が0だったんだから、スレのルールが変わるのは別におかしいことじゃない
立て逃げ・放置の>>1よりも職人・住人の話し合いの結果の方が重いのは当たり前のこと

以上だ
552名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:14:45 ID:V2kdByRH
NPCおkの理由は>>232 >>265辺りにある
職人さんにはタイトルにNPC注意って入れてもらって
嫌な奴はNG設定で回避してもらう方向でお願いしたい
553名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 15:32:20 ID:QiM4BGB3
所詮適当なテンプレだ
住民の意向次第で改変してもかまわないだろう
富のガイドライン的にはな
554名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 16:06:32 ID:n9ES409g
NPCは富的には二次創作OK出してるしな
社長がエロを想定してないはずがないから大丈夫だと思うんだが
555名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 22:43:29 ID:2/c7Oe0c
で、現在の武はどうなってんの?
各自、脳内映像の報告お願いします。
556名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:03:55 ID:QiM4BGB3
文曲にネチョネチョされてる
557名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:21:49 ID:CDuoZiky
まあ、NPCの扱いは慎重にな、ってことでいいんじゃね?
俺は気にしないが、MS様含めて、嫌なヤツは嫌だろうしな。

558ぶぶんきょく:2009/10/05(月) 23:23:47 ID:CDuoZiky
これもNPCネタだから注意ね。
つーか、最近俺こればっかだ。


「武曲……」
「文曲か、どうした、私を笑いに来たのか…?」

「笑ったりなんてしない……」
「そうか…」

「でも…… 辱めたりはするかも?」
「は?」

「知っていますか武曲?」
「な、何をだ!?」
「もうすぐ運動会です」
「うんどうかい?」

「とりあえず、着替えてください」
「え?」
「運動会なのですから、体操服です」
「は、はぁ?」
「脚には自信のありそうなあなたのために、特別にブルマを用意しました」
「ぶるま?」
「伝統的体操服です。あなたのパーソナルカラーを考慮して、黒を用意しました」
「……」

「おい、文曲、こんなところに穴が開いているんだが…」
「当然、そこにはこの電動つけしっぽを挿入です!」
「ぶ、文曲……」
「残念ながら、あなたには拒否権はないのですよ」
「な!?」
「体操服に黒ブルマに狐尻尾。これならいけます!」
「行けるって、どこへ!?」
「しかもこの振動とうねるような動きで、あなたの魅力は3割増し確定」
「お、おい、待…」
「とっても素敵なぬるぬるした液体もあるので大丈夫ですよ」
「どう見ても大丈夫には思えないんだが…」
「ちょっと身体が熱くなったりしまうけど、ぜんぜんあやしくないですよ?」
「お、おい、やめろぉっ!!」
559ぶぶんきょく:2009/10/05(月) 23:26:46 ID:CDuoZiky

その数分後。
洪・文曲(中学生妖狐・bn0240)の足元に、体操服にブルマ姿で狐尻尾を生やした少女がいた。
武曲だった。
完全に戦闘不能だった。
というか、この経験値差で勝てるわけがなかった。

「どうですか? つけしっぽの味は?」
「くっ… ふ…」
「あれ? ブルマの色、ちょっと変わってませんか」
「そ、それはおまえが…」
「素敵なぬるぬるはそんなところには垂らしてませんよー?」
「…く…」
「じゃあ、この染みは何なのかなー?」
「そ、それは…」
「答えられないんですか?」
「……」
「じゃあ、あなたのおしりに聞いちゃいましょう」
「…!!?」
「すいっち、おん!」
「な、なぁぁぁぁん!?」
「七星将候補の武曲さまともあろうお方が、かわいい声で…」
「ふ… く… ん…」
「我慢ですか? 我慢は身体に毒ですよー?」
「つけしっぽすいっち改!」
「う、く……」
「がんばりますねー」
「……」
「でも、ブルマの色が濃い部分、さらに広がってますよ?」
「……」
「ふっふっふー」
「ま、まけるものか…」
「あら、勇ましいです」
「当たり前だ! 私は、こんなことに、屈したり… し、ない…」
「じゃあ、つけしっぽすいっち奥義!」
「う、ふわぁぁぁぁぁ!!!」

不自然に、かつ、激しく尻尾がうごめく。
陸に上がった魚のように、激しくはね回った武曲は、
数十秒後には、文曲の操るつけしっぽによって意識を刈り取られた。
あやしくない液体の効果があったとはいえ、
ブルマの染みは、おもらしと言われてもおかしくないほどだった。

「ふふふ… おやすみなさい、武曲…」

「私が、あなたを、もっともっとかわいくしてあげる」

「そしたら、この学園のお馬鹿さんたちは、きっとあなたを殺したりしないから… ね?」

つづくかどうかは知らん。


まあ、名も無き能力者だって、広義のNPCなわけだし、
あんまし堅苦しく言ってもしょうがなかろ?

ちなみに俺は、武曲とか文曲とかならちょっとくらい遊んでもいいや、と思ってる。
560名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:28:28 ID:QiM4BGB3
GJ、ワロタわ
まあ、MS作成NPCはともかく公式キャラはなあ、富からMSが預かってるだけだし
561名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 23:58:16 ID:MB1nGIxI
預かってるだけだし何なんだ。預かってるだけだから駄目なのか、預かってるだけだからおkなのか。
まあ、ジョブ代表なんかはほとんどMSが設定決めて動かしてるみたいだけどな。
562名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 01:19:46 ID:yLEjCbnD
>>558
久々のSS投下ktkr
GJ!


ただ細かい事言い出すと、あのNPCは〜だからOKだけどこのNPCは〜だからNGとか
主観も入り乱れて荒れる元にも成るし、NPC可なら可で統一した方がいいと思うんだわ
もちろん、苦手な人も居るかも知れないって言う配慮は大事だけどな

ただ、MSだって銀雨にエロを求めてここを見てる様な人なら
自キャラだけはネタにすんな!とかは言わないと思うw
563名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 06:32:24 ID:V0FVs1ip
今のところ、エレインや妖狐ネタがここにあってもそれほど問題にならないのは
正式な担当MSがいないからなんじゃないかと思った
ぶぶんきょくはフラグ立ってるけどまだ仲間じゃないしなー
564名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 07:29:28 ID:KC8+FhQ6
版権物の二次エロ
特にTRPG物におけるキャラクターの扱いを考えると
NPCには有名税と思ってもらうしかないと思うんだがな

少なくともスレルールが適用されるうちは上手いこと暈して自重しようや
総意が取れるならこれは落として新たに立て直せばいいし
565名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:32:19 ID:U546YH0N
>>563
スパッツには担当いるぞスパッツ。
566名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:10:54 ID:gL8pi9d2
>ぶぶんきょく
つけしっぽすいっち奥義とかwwww
567550:2009/10/08(木) 08:45:45 ID:qIiM9AoU
>>551-554
すまん、d樟
理解した

以上だ
568名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 10:41:32 ID:EjMHg2Mk
>>566
穴ルにつけしっぽすいっち奥義ですね!わかります(*´Д`)ハァハァ
569名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 11:13:20 ID:5q6NG6bz
栗とリス依頼が出てるが、これはこの運命予報士ちゃんの栗とリスを××して
懲らしめる展開でおkなんだろうか…
570名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 13:18:22 ID:gm/WalRu
さて、運動会も白熱してるわけだが……
この後は男女混合棒倒し……攻撃するふりをして女の子に変な事するやからがいたりしそうだな
571名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 15:40:46 ID:iRdjiv4q
自分の棒を倒してもらえばいいジャマイカ
572おんぶ徒競走:2009/10/13(火) 01:48:19 ID:18wJNanH
運動会妄想を一発投下。
キャラはこのへん。
>>101-104 >>131 >>248-259



運動会の朝のことだった。
ちょっと眠い目をこすりつつ、遠井夜奈は、競技開始を待っていた。
「夜奈ちゃん、ひさしぶり、かな?」
「お、お兄ちゃん…」

夜奈に声をかけたのは、かつて同じ結社で仲良くしてもらった卒業生。
夜奈が好きだった、そして、恋心を打ち明けることもなく終わってしまった相手。
『お兄ちゃん』と呼んでいた。一緒に黙示録にも出た。戦争でタッグを組んだことだってある。
でも、彼にとって、夜奈は『妹のようなもの』でしかなく、
こんなちっちゃな自分よりも、遙かにお似合いの女性が隣にいる場面に耐えられなくて、
結社を抜けてしまってからは、ほとんど会うこともなくなっていた。

「ど、どうしたの?」
「いや、おんぶ徒競走、一緒に出てくれないかな? と思って」
「なんでわたしに…?」
「俺の知り合いの中じゃ、夜奈ちゃんが一番軽そうだったからね…」

そんなことだろうとは思っていた。
でも、そんなことでも、お兄ちゃんが自分を思い出してくれたことに、
どうしようもなく嬉しくなってしまうことも事実だった。

「お願いできないかな? 俺の晩飯がかかってんだよ」
「…ん… どうしようかな…?」
「頼むよ、お礼に、何か一つお願いきいてあげるから」
「お願い?」
「そ、お願い。勝敗とは関係なく、協力へのお礼にさ」
「…わかったよ。お兄ちゃんの頼みだもん」
「ありがとう! じゃあ、玉転がしのゴールのとこまで迎えに行くよ」
「うん、わかった。 まってる」

振り切ろうとしたはずだったのに、でも、やっぱり忘れるには時間が足りなさすぎで、
夜奈は、もやもやした気持ちを抱えたままで大玉を転がし、
2度も失敗してビリになってしまったのだった。
573おんぶ徒競走:2009/10/13(火) 01:48:59 ID:18wJNanH
そして、おんぶ徒競走が始まった。
背負う相手は軽いほうが有利なのは、誰がどう考えても明らかで、
軽いから、と選ばれた夜奈としては、
おまえは子供だ。と言われているようでちょっとがっかりなのだった。
でも、
「トップだったら焼き肉食い放題だぜ!」
などと嬉しそうに話すお兄ちゃんを見て、
ちっちゃいから役に立てることもあるんだ。なんて少し嬉しくなってしまうのも事実で。
どうにも気持ちの整理がつかなくて、上の空で出番を待つ夜奈だった。

「じゃあ、乗ってくれ。夜奈ちゃん」
「う、うん」

しゃがみ込んで、背中を向けるお兄ちゃん。
(「背中、おっきいな…」)
その背中に身体をあずけ、お兄ちゃんの肩越しに手を回す。
両足が抱えられ、足先が地面から離れる。

「よし、行くぜ!」

ぐん、と身体が持ち上がる。
夜奈は落ちないようにしがみついて、
その一瞬、
呼吸が止まった。

好きな人に密着している。身体を押しつけている。
その事実が、夜奈の心身を蝕んでいく。

「うん、やっぱ夜奈ちゃんは軽いな」

確かめるように身体を揺らし、スタート地点へ駆け足。
密着した胸や腰が、こすりつけられ、押しつぶされる。

熱くなり始めた身体の中で、いつものように、白燐蟲がざわめき始める。

(「だ、だめ、こんな…ところで…」)

頭を振り、意識を切り替え、ざわめきを鎮める。
なんとか呼吸を整えたところで、ピストルが鳴った。
574おんぶ徒競走:2009/10/13(火) 01:49:23 ID:18wJNanH
(「いや…わたし、だめ… だめなの、だめなのに…」)

スタートからわずかに数メートル。
夜奈は、自分がもうだめになってしまったことを思い知っていた。

どうしても、抑えることができない。
『遠井』と書かれた体操着の生地の下で、乳首が立ち上がっているのがわかる。
わずかな痛みと、それを上回る快感が、胸からしみこんでくる。
脚は、しがみつくようにぎゅっと締め付けていて、
熱くなったそこに、恥ずかしい体液がじわりとあふれてくるのも自覚できた。

白燐蟲たちは、いつものように快感を与えてくれる。
夜奈の拒絶が表面だけだと知っているかのように、
的確に、本当の夜奈が望むままに、這い回り、蠢く。

「お、おにいちゃん…」
声を出してみる。
「おう!」
すぐそばで、声が聞こえる。

走りながらなので呼吸も荒いけど、それでも、優しくて大好きな声。
耳から脳にかけてしびれるような感覚が伝わり、次にそれは背中を駆け下りた。

(「あ、ふ、ふゃぁ……!! …こんな… ところで…」)

夜奈の身体がびくりと震える。
軽い絶頂に襲われて力がゆるむ。

「お、おっと!?」

お兄ちゃんは慌てて体勢を整える。
脚を抱えた腕に力を込めて、ずり落ちそうだった夜奈を持ち上げる。

一瞬身体が離れ、また密着した。

「きゃっ」
「大丈夫!?」
「う、うん」

とっさに返事はしたものの、実際にはちっとも大丈夫なんかじゃなかった。
ちょっと隙間が空いて、またくっついただけ、
擬音でいえば『ぽふっ』という感じ。
しかし、そのわずかな空気の流れが、夜奈をさらに追い込んでいた。

触覚、聴覚に続いて、嗅覚が、大好きなお兄ちゃんに塗りつぶされていく。
575おんぶ徒競走:2009/10/13(火) 01:49:48 ID:18wJNanH
これまでも、いろんな場所で気持ちよくなってしまっていた。
でも、運動会の競技中、真っ昼間のグラウンド、たくさんの観客が見守る中、
まさか、こんな状況でも、わたしは、気持ちよくなってしまうんだ。

絶望的なまでの快楽に流され、夜奈の中の禁忌はほとんど失われていた。

「…ん… ふ… ふゃっ…」

ノイズ混じりの音楽、飛び交う応援の声、騒がしさにまぎれるように、
夜奈は快楽のままに喘ぎ、抑えることもできずに声をあげていた。

もう、夜奈には周囲は見えていなかった。
ただ、お兄ちゃんのにおいを吸い込んで、お兄ちゃんの呼吸の音を聞いて、
お兄ちゃんの背中に、胸やあそこをこすりつけて、
ただ、ひたすらに快感をむさぼっていた。

「あと、1人… ラストスパートだ! しっかりつかまって!」
「うんっ」

(「…あは… …わたし、この状況で、よく即答できたなぁ…」)
残ったわずかな理性が、どうにかそれを理解して、
夜奈は、しがみついた両腕に力を入れた。

そして、その仕事を最後に、理性は全てを放棄した。


夜奈を背負ったままの全力疾走。

1位を争って、2組のデッドヒート。
声援の声がひときわ大きくなり、
アウトコースから追い抜きをかける卒業生に、グラウンドの注目が集中する。

その、注目の先で、
全力で走るお兄ちゃんの背中の上で、
夜奈は絶頂していた。

弾むような激しい動きに合わせて、
乳首を押しつぶし、こね回すように、
クリトリスを背骨の凸凹にこすりつけるように、

ゴールへ走る1歩ごとに、連続的に、さらなる高みへと飛ぶ。
体操服の下で、胸と股間から、白燐蟲があふれ続ける。

日差しの下では目立たない蟲たちが、汗の滴にまぎれて、キラキラと散っていた。


「よっしゃぁぁ!!」
「ふやぁぁぁっ!」

そして、お兄ちゃんがガッツポーズでゴールテープを切る瞬間。
その背中で、夜奈もひときわ高い声を上げて、最後の、最高の絶頂に登り果てたのだった。
576おんぶ徒競走:2009/10/13(火) 01:50:11 ID:18wJNanH
お兄ちゃんは、ぜえぜえと、荒い息で壁にもたれている。

「大学入ってから運動不足だー」

グラウンドでは、徒競走が終わって、玉入れが始まっていた。

「ごめんなー なんかサボらせちゃって」
「いいよ、べつに」
「でも、夜奈ちゃんのおかげで勝てたよ、ありがとう」
「ねえ、お兄ちゃん…」
「ん?」
「わたしのお願い、聞いてくれるんだよね…?」
「ああ、俺にできることなら、何でもしてやるぜ」
「うん、お兄ちゃんにしか、できないことだよ…」

夜奈は、大好きなお兄ちゃんに歩み寄っていく、
重く濡れて濃い色になった体操着を隠そうともせずに、にっこりと笑いながら。

「あのね、わたしのお願いはね……」

ざわり、と、白燐蟲たちが、再びざわめき始めていた……




お粗末。


おんぶ徒競走って、ごんぶと競争にちょっと似てるよね。
577名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 09:25:54 ID:1Nk8YkU7
>>576
乙GJ
578名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:03:51 ID:eYTHYGjw
>576
GJ
この後お兄ちゃん逃げてーな展開希望
579名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 00:09:21 ID:+WBvis5i
百鬼夜行に囚われて弄られる娘は出なかったのか
580名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 10:27:43 ID:x7bq0Dbd
>>579
HAHAHAいるじゃないかほらそこに、具体的に言うとお前の脳内に
さぁ、さらけ出してみるんだ!
581名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 12:41:26 ID:UaiEcfJD
気の強いおにゃのこが敵に捕まって、異形の化け物に集団で輪姦されて堕ちちゃう展開希望。
582名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:36:28 ID:AfOkp/Zg
つまり、百鬼夜行の先頭で拘束されたまま、犯され続ける姿を晒しながらの行進をさせられると。
不特定多数に目撃される街中を行進して痴態を晒され続けながら、それが記憶に残らないことも頭から飛ぶくらいの快楽を注ぎ込まれて…

さぁ書くんだぜひとも。
583名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 19:46:46 ID:8QChj1dh
異形と言えば触手全穴責めだろJK
584名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:41:59 ID:Unyzn+Py
>>582
まあ百鬼夜行は記憶に残らないんじゃなくて、人が通りがかると特殊空間に消えちゃうんですけどね。

だから、能力者に助けに来て欲しいけど、痴態を見られたくないから来て欲しくないと葛藤するうちに、
快感が終わって欲しくないから助けに来ないで欲しいと思うようになり、でも本人は見られたくないからだと
無意識のうちに誤魔化して堕ちてないつもりでいて、けれど助けに来た能力者に見られて感じてしまって、
自分がとっくに堕ちていた事に気付き絶望と快楽で壊れていく、とかが良いと思うよ。
585名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 01:08:50 ID:z+sv7/iQ
エロのためなら設定なんて多少かえちゃってもいいよ!
586名無しさん@ピンキー:2009/10/20(火) 03:28:54 ID:AO5UvBdJ
>>583
タコミドロ先生がアップを始めました
587名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 17:49:00 ID:kTaSBde1
百鬼と言えば撤退時に殿引き受けて
そのまま置いてかれた黒髪ポニテにんぬー刀少女がズタボロに木にくてっともたれかかってて
妖狐に「虫の息か。……おっと、引導はこいつが渡してくれるそうだ」
と、さっきまで戦ってた妖獣の巨大なイチモツを無理矢理挿入されて
あまりに大きすぎるそれは少女の膣肉を引き千切りながら挿入されて
あまりの激痛に絶叫と共に事切れる少女だけど、妖獣はお構い無しに
戦いで受けた傷の怨みを晴らす様に少女の亡骸を何度も犯す。

みたいなのが良いな。
少女の結社仲間が少女の死体を捜索して発見した時吐いたら最高。
588名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 18:03:30 ID:uVuRWTh3
ハード系は苦手な人もいるから充分配慮してね
589名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 01:08:40 ID:2mcXI9Wd
能力者に見せる教室のテレビ放送を作るから、協力してくれと予報士ちゃんに頼み込み
撮影が進んでいくうちに、いつのまにか下着、半裸、全裸になっていく
Hの最中にスタッフに扮したリリスが「大成功!」と看板を持って登場
「性交」の間違いじゃないと冷静にツッコミ


すみません、見えざる狂気に犯されたみたいです
皆さんこんにちわ。私はやまもと・まおって言います。
まおまおって呼んで下さいね。
鎌倉にある銀誓館学園って学校に通う普通の女の子です。
でもそんな私にも、人に言えないちょっと不思議な力があるんです。

それが「運命予報」の力。
未来に起こる事件を予知する事が出来るんです。
凄いでしょ?

銀誓館には怖い怪物と戦える力を持った子が大勢居て、私がその子達に事件のことを教えるんです。
そしたらあとはその子達が怪物を退治して、事件を解決してくれちゃうんですよ。
…えっ?凄いのはその子達?
バレちゃいました。(てへ)
でも、運命予報もとっても大事な役目なんですよ!

ある日、事件が起こるのを予知した私は、早速皆にその事を伝えようと放課後の教室に呼びかけをしたんです。
これはその時のお話…。


「そのリスの妖獣は、栗のようなトゲが生えてるんです」
その日教室にやってきたのは、私と同学年の男の子が5人と、上級生の男の子が3人。
男の子ばかりが集まるのは少し珍しかったけど、私は気にしないで事件の事を説明したんです。
「じゃ栗とリスを合体させたみたいな妖獣なのか?w」
髪を金髪にした、ちょっと怖そうな男の子が私に尋ねました。
どうしてなのか、男の子達は皆、にやにや変な笑い方をしてます。
私の説明にどこか変なところがあったのかな?
「はい。栗とリスを合わせたような妖獣です」
ちょっと緊張しながら、私は言います。
「そーかそーか。栗とリスなのかw」
「はい…栗とリスです」
私が答えるたびに、男の子達のにやにや笑いは強まっていくみたい。
「でもまだちょっと解らないなー」
「もっと上手に説明してくれないとな」
「説明が不完全なせいで怪我するのは、俺たち能力者なんだぜ?」
「…ごめんなさい」
男の子達が口々に言うから、私はどうすればいいか解らなくなってしまいました。
「クリとリスについて、まおまおにもっと詳しく教えて貰おうぜw依頼出発はそれからにしよう」
「おう。そうしようw」
男の子達は目配せをしながらそう言いました。

「それじゃスカート捲って見せてよ」
「えっ?」
上級生の男の子がそんな風に言った気がして、私は聞き返しました。
聞き違えに決まってる…そう思いながら。
「スカートの裾を自分で持って、パンツが見える様に捲り上げろよ」
聞き違えじゃありませんでした。
「依頼で危ない目にあうのは俺たちだからな。まおまおは事件の説明するだけで安全で良いよな」
「そうそう。しかもその大事な説明さえ手抜きだもんな」
依頼とスカートを捲ることがどう繋がるのか、私には全然解りません。
でも、男の子達に責められて、どうしようもなく私はスカートの裾を捲り上げました。
「中●生なのに白パンツかw」
「マニアが喜びそうだなw」
男の子達はしゃがみこんで、私のパンツを近くでじっくり見ているみたいです。時々、息が太ももにかかります。
携帯の写メを撮る音が何度も聞こえたけど、私は恥ずかしくて目を開けることも出来ませんでした。
「ちょっと解ってきたな。次はパンツを脱いでよ」
「ふえっ?」
少しして、男の子達は次の注文を出しました。びっくりした私は、恥ずかしさも忘れて目を開けます。
「もっと良く依頼の説明聞きたいしw」
「だよな〜wクリとリスのこと全然解ってないもんな」
相変らず男の子達は、私を囲むようにして、そんなことを言い合ってます。
「そんな事…出来ません…恥ずかしい…」
私は顔を真っ赤にして、涙を浮かべながら必死に訴えました。
「まおまおは手抜き説明で俺たちを依頼に行かせるのかー」
「酷いよな〜。死んだらどうしてくれんだよ」
男の子達はわざと大きな声で、私の耳のそばでそんな事を言い続けました。
でも、どうしても私はパンツを脱ぐなんて出来ません。
「しょうがねえな〜。おい!」
『脱げよ』
奥にいて今まで一言も喋ってなかった年上の男の子が、私の近くに来て一言そう言います。
その声を聞いた私の身体は金縛りにあったみたいに固まってしまって、自分では指一本も動かせません。
「王者の風は便利だけど、これ使うと達成感がないんだよなw」
「チートみたいなもんだからな〜」
能力者の力をみだりに使う事は禁止されているのに、男の子達はルールを破ったんです。
こんな事したくないのに、私の両手は少しづつパンツをずりおろしていきました。

「うはw生えかけエロスww」
「すげ〜!本物初めて見た!」
男の子達は、露わになった私のアソコをじっと見つめます。
誰にも見せたことのない(親とかは別ですけど)場所が、こんなに大勢の目に曝されてると思うと、恥ずかしくて脚が震えます。
「だいぶ解ってきたけど、まだ解らないよな?」
「だよな〜wもっとよく見てみないとな」
「も、もう許して下さい!」
これ以上恥ずかしい事なんて想像出来なかったけど、まだ満足してないっぽい男の子達を見て、思わず口に出しました。
「よく見えるように広げてくれよ。俺たち全員が良く解るまでたっぷりなw」
「力ずくで見てもいいし、王者の風を使ってもいいんだぞ」
「大人しく自分で見せた方が良いと思うけどな〜w」
無理矢理されるのは怖かったし、王者の風を使われたらどんな事をさせられるか解りません。
私は諦めて、男の子達の前にアソコを広げて見せます。
本当に顔から火が出るくらい恥ずかしかったけど、逆らったり逃げる事は出来なかったんです。
「これがションベンの穴で、これがチンポをぶち込む穴だよ」
「へえ〜、勉強になるなw」
「あっ…あうう…」
そのうち見てるだけじゃ足りなくなった男の子達は、直に私のアソコを弄り始めました。
「それで、クリトリスはどこなんだ?」
「ここだよ、これ。今もっと良く見せてやるからな」
「んひぃうっ!?」
男の子の一人が、私のアソコの一部に触れて、これまでにない感覚が全身を走りました。
「敏感な場所だから、あんまり強く弄るなよ」
「濡らした方がいいんじゃね?w」
(ぴちゃっ…ぬちゃ)
「ひあぁんっ!!」
男の子が、なんと私のアソコを舐めたんです。
そんな汚くて恥ずかしい場所を舐められるなんて、頭がおかしくなりそう。
でも、なんだか変な感じだったんです。
舐められてる所がジンジンして、ゾクゾクって身体が震えちゃったんです。
「よし、まおまおのクリとリス退治だwもっと皆で責めるぞ!w」
(れろっ…ちゅぱっ)
「ひんうぅっ!!やめてっ…やめて下さい〜っ!」
代わる代わる、男の子達が私のアソコを舐めたり、指で弄ります。
恥ずかしさと、変な感覚で、私はどうしていいか解りません。
「いいぞ、もっと気持ちよくしてやれ」
最初は軽く舐め、触るくらいだった男の子達も、段々強く刺激を与えて来始めました。
「やらっ、ひゃめれぇっ!なんかくるっ…きちゃいますぅっ!!」
自分の身体が自分のじゃない様に思えて、私はただ悲鳴を上げて震える事しかできません。
「はっ、はひいぃいぃんっ!!!」
押さえつけられたまま、身体がびくびくんって跳ね、頭が真っ白になったみたいに感じました。

「まおまおのアヘ顔記念撮影〜w」
身体中の力が抜けきって、だらしなく横たわる私を、男の子達はしきりに写メに撮ってたみたいです。
「ぁ…とらないれぇ…れひゃう…れひゃうぅっ」
(ぷしゃあぁぁぁ…)
すっかり脱力した下半身を襲った突然の尿意を、私はこらえることが出来ません。
アーチを描いたおしっこが勢いよく床を打ち、水しぶきを上げます。
「うは、お漏らしまでしてるぜ」
「でもこれで退治は完了だなw」
「それじゃあ次は妖獣退治にいくか」
男の子達はあられもない姿になった私を放置すると、依頼に出発していきました。

それから数日が経って…。
「えっと皆さん、今日は…あの…私のいけないクリ…を、懲らしめて…下さい」
「またなのか?しょうがないなあ、まおまおは」
「じゃあみんなで懲らしめてやるかw」
あれ以来クリ退治(される側ですけど)の虜になってしまった私は、たまに能力者さん達を教室に呼んで、イケナイ依頼をお願いしているのでした…。

というわけで…今回の話はここまでです。
では、また機会があれば。


――――――――――――――――――――――――――

保守代わりの駄文ですので多くのツッコミ所はスルーでよろしく
593569:2009/10/22(木) 10:34:52 ID:eHUYCyQD
>>590
本当に書く人が現れるとは思わなかったwww
しかもクオリティ高けぇ!
乙!
594名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 12:10:06 ID:8nCmz7sZ
昼休みにここを覗くもんじゃないな
ムラムラきてトイレに駆け込んじまったぜ
595名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 07:40:59 ID:+LJ3Erp+
>>569
おま、だれうまw

>>590
乙、ナイス投下
596名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 12:50:46 ID:19oBsEGu
めぐタンの黒タイツ越しにおしょんしょん直飲みしたい
597名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 12:22:17 ID:nwscC+tf
めぐタンを縛って
「……こんな風にしなきゃ女の子一人犯せないんだ? 最低」
って縛られてるのに生意気に睨みつけてくるめぐタンの顔を何度も殴打したい。
598名無しさん@ピンキー:2009/10/30(金) 12:16:20 ID:bUanEAGP
めぐタンが手足を切断されていも虫になっためぐタン可哀想
599名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 22:39:57 ID:AnGuAzgj
オチスレから追い出されたからってこっちに書くな
心底キモイ
600名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 20:32:33 ID:Mvdt8itL
ギャルゲ板のスレから出て来んなよ
601411:2009/11/02(月) 23:03:53 ID:tOWMBoQF
しばらく振りです。
1月ほど色々ごたついて文から離れてたら、何か書けなくなってたのでリハビリがてら文曲を使って書いてみました。
それでは、連投失礼します。
602文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:05:36 ID:tOWMBoQF
「う……あ……」
 ムワッとした臭気が漂う薄暗い部屋の中、力無く少女は倒れる。
 倒れた少女の体は何も身に纏ってはおらず……いや、あえて言うならば首輪が首に嵌められていた。
 そして、その首輪からは、部屋の壁へと鎖が繋がれていた。
(何故……こうなったのでしょう……)
 倒れた体がアスファルトによって冷える。
 だけど、体は動かない。
 辛うじて首を曲げると……、少女が友と呼んでいた少女も倒れていた。
 そして、その少女もまた裸であり、男たちの精液塗れになっていた。
 また扉が開き、男たちが入ってくる。
 少女――文曲は何も考える事は無かった……。


「べんじょ係……ですか?」
 聞きなれない言葉に文曲は首を傾げる。
 目の前には、運命予報士の少女が立っていた。
「うん、べんじょ係代わってもらえないかな?」
 申し訳なさそうに予報士は手を合わせながら、文曲にお願いする。
 文曲は頬に手を置きながら悩む仕草をする。
「ですが、私は武曲のことを探さないといけないのですが……」
 文曲は、一月ほど前の戦争で銀誓館が捕まえた友の武曲に接触しようと試みたが、幾ら寛大な銀誓館でもそれは無理だった。
 だったらと、地道に放課後に足を伸ばして色々探しては見たが……見つからなかった。
 今日は、昨日回った場所とは違う場所を探してみるつもりだった。
「なので、私は無理で……」
「じゃ、じゃあ……あたしが文曲さんを武曲さんに会わせてあげるから」
 まるで思いつきと言わんばかりに、予報士は文曲に言う。
(まぁ、べんじょ係と言うのはトイレ掃除をする係なだけですよね)
 溜息を一つ吐き、文曲は予報士の顔を見る。
「分かりました。今回だけですよ」
「あ、ありがとうー。じゃあ、放課後にお願いするね♪」
 嬉しそうに、予報士は喜ぶ。
 そんなやり取りを行い、文曲の昼休みは終了した。
603文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:06:13 ID:tOWMBoQF
「ここですか?」
「うん、そうだよ」
 予報士に連れられ、文曲はグラウンドの隅の隅へと歩いていた。
 しばらく歩くと、誰も使用していないとしか言い様が無い古びたトイレがそこにはあった。
「うっ……、ここまで臭いが来ていますね」
 鼻を押さえながら、文曲は顔をしかめる。
「うん、この臭いも嫌だから、本当のところ……あたし来たくないのよね、ここ」
 ウンザリしているらしく、予報士は言う。
「それじゃあ、私もさっさと掃除をして帰ることにしますか」
「――や……っ」
 何処かから声が聞こえたような気がした。
「……? あなた、何か言いましたか?」
「ううん、言ってないよ」
(気のせいでしょうか……でも、今の声何処かで……)
 トイレの扉を開けた。
 長い間、使われていない便所特有の糞尿の臭いが鼻に突くと思った。
 しかし、扉を開けた時に鼻に突いた臭いは、男性の精の臭いだった。
 トイレの中で、1人の少女が男たちに犯されていた。
「っふ……あ……」
 体を拘束具で縛られながら、少女は男のペニスを膣へと挿入されている。
 既に何度も犯したのか、少女の膣からは精液が垂れていた。
 いや、良く見ると、体中の至る所に精液がかかっていない所は無かった。
「うっ……また中に出してやるからなっ!」
 そう言って、男は腰のスピードを上げる。
「う……あ……、や……め……中は……や……」
「そうか、中はもう嫌なのかー、じゃあ今回は外に出してやる……よっ!」
 少女の膣から抜かれたペニスが跳ね、精液を射精した。
 文曲の頬に跳ねた精液が少し当たるが、そんなことはどうでもよかった。
 文曲の視線は目の前の少女へと向けられていた。
 なぜなら、その少女は……。
「ぶ……きょく……?」
 そう……、トイレで犯されていた少女は、文曲が探していた人物だった。
 呼ばれた武曲が顔を入り口に向ける、そして文曲の存在に気づいた。
「ぶんきょ……、に、逃げろ……ぶんきょ……く」
 残る力を振り絞り、武曲は文曲のことを心配した。
 震える体を抑えながら、文曲は後ろへと下がろうとした。
 しかし、後ろから誰かに押され、地面に倒れる文曲。
「え……?!」
 予報士だった。予報士が笑いながら、文曲を見下ろしていた。
「はい、みんなお待たせー、新しいべんじょ連れて来たよ」
「お、予報士ちゃん。グッドタイミングじゃねーか」
「そうそう、丁度このべんじょのマンコがゆるゆるになってたから新しいの欲しかったんだよな」
「え……え……?」
 何時も周りを煙に巻いているような雰囲気を放つ文曲はここには居らず、そこにはただ現状を理解出来ない1人の少女が居た。
(どういうことですか……? べんじょ係、武曲……男た……ち……)
604文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:06:59 ID:tOWMBoQF
 頭の中に最悪と呼べるような結論が浮かび上がった。
「まさか……『便所』ではなく『便女』……?」
 成人向けの読み物や、ゲームなどの二次元でよく見かけると言うあの性処理をする女のことを思い浮かべる。
 予報士は楽しそうに笑う。
「さすが文曲さん、簡単に理解出来たから説明の手間が省けたわ」
 次に床に倒れる武曲を見下す。
「それに比べて、こいつは頭も筋肉で出来てるのかってくらいに馬鹿よね、説明してもまったく理解しなかったもの」
「確かに武曲は脳みそ筋肉だと言うのは認めますが……、まさか捕まえてからずっと……」
「うん、上にはあたしがちゃんと面倒見ていますって言っておいたから安心して」
 どう見ても、この予報士は狂っていた。
「初めは、『離せ』だの『止めろ』だの言ってギャーギャーと強気に叫んでたけど、処女膜破ったらピーピー子供のように泣いたのよ。その時の姿を見せてあげたかったわ」
「あなた……酷い人ですね」
 予報士を睨みつける文曲。
「うん、酷い人だよ。だから、あたしは文曲さんにも酷い事をするつもり」
 予報士はそう言って、手錠を文曲にかける。
 どういうつもりか分からなかった。
「こんな手錠、来訪者の文曲さんだったら簡単に千切れるよね?」
「当たり前です」
 文曲は腕に力を込める。手錠の鎖がミシリと繋ぎ止める鎖がもう少しで千切れる。
「でも……、千切ったりしたら。武曲さんどうなるのかな?」
 グッタリと地面に倒れている武曲を予報士が見下ろす。
「でも、文曲さんが嫌だって言ったら、あたしも無理強いはさせないよ。ただ、他の妖狐がすることになるけどね」
 それを聞いた途端、文曲が体を強張らせる。
「文曲さんはどうするのかな?」
 どうすることも出来なかった……。
 血が滲むほどに強く唇を噛み、文曲は予報士を睨みつけ……そして。
 衰弱している武曲を見た。
「武曲を……休ませてください、私が……変わりますから……」
 文曲の選ぶ道は一つしかなかった……。

 文曲の首に首輪が嵌められる。
 そこから繋がるように、鎖がトイレの壁に付けられていた。
(これではまるで……)
「ペットみたいですね」
 生理的に苛立つような笑いを漏らしながら、予報士は言う。
「あなたに、言われたくないです……」
「文曲さんはそんな風にあたしに反抗なんて出来る立場にあるのかな?」
 そう言って、予報士は武曲を見る。
「くっ……」
「ほら、文曲さん。あたしへの文句を言う代わりに言う言葉があるんじゃないのかな?」
 予報士は待ち構える裸の男たちを見ながら言う。
 文曲はどうすることも出来ない自分に怒りを感じながらも、やるしかないそれを行う。
「わ、私の体を……、あなた方の……べんじょに使ってくださいますでしょうか……?」
 両手でスカートを捲くりながら文曲は言う。
 質素な純白のパンツが男たちの視界に晒される。
(見られて……ます、私の下着を……男たちに……)
 恥辱に顔を真っ赤にする文曲。
 そんな文曲の耳元に予報士が顔を近づける。
「ほら、文曲さん。彼らもパンツだけじゃ物足りないから、文曲さんのおまんこを生で見せてあげないと」
「分かり……ました」
 震える手つきで、文曲は両手をスカートの中に入れ、パンツを膝の辺りまでずり下ろす。
 何も付けていない股間がスースーした。
「ほら、もう一回スカートを上にたくし上げないと」
 予報士が言うが、文曲はたくし上げる事が出来なかった。
605文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:07:31 ID:tOWMBoQF
 溜息。
「え……、――っ!?」
 予報士が溜息をしたと思ったら、文曲のスカートをたくし上げた。
「ちゃんと皆に文曲さんの生おまんこ見せないと」
「な、な、な……」
 いきなりの事で困惑。
 しかし、晒された何も付けていない股間へと男たちの視線が注がれる。
 ツルツルの毛の生えていない股間だった。
 ゴクリと言う男たちの咽が鳴る音が聞こえる。
「毛だらけだと思ってた」
 ポツリと男の一人が呟く。
 誰が言ったのか分からないが、文曲は男たちを睨みつける。
「そんなに睨んでたら駄目じゃないですか文曲さん」
「く……あっ!?」
 スカートをたくし上げていた片腕を文曲の股間へと移す。
 文曲の股間に、温かい感触が当たる。
「あはっ、文曲さんのプニプニしてる」
 文曲が抵抗しようとした瞬間、予報士の指が股間を撫でるように触る。
「やめなさい、そんな事をしても私は――ひゃうっ!?」
 初めて味わう感覚が股間から体に走る。
(まさかこの感覚は、……この状況で私は……感じてる?)
 理解した瞬間、文曲は自分に嫌悪する。
「ほら、みんなも見てるだけじゃなくて、文曲さんを使ってあげようよ」
 男たちに手招きをする予報士。
 導かれるように男たちが群がる。
 複数の男が文曲の股間に鼻息が当たるくらいまで顔を近づける。
「はぁ……はぁ……これが、文曲の……」
「く……そんな目で、見ないでください……っ」
 別の男が、後ろから文曲の胸を服の上から揉む。
 また、別の男が、前から胸を揉む。
「思ったよりも、胸……無いんだな」
「だ、黙りな……ひゃ、いっ!」
 男の一言に怒鳴り返そうとするも、胸を揉まれ言葉が上手く出せない。
 揉まれる度に、ピリピリと電気を当てられるような快感が体を走る。
 股間に鼻息が、荒い吐息が当たるたびに否応無しに体が震える。
 文曲の体が段々と火照り始めていった。
(な……ぜ、こんなにも感じ……るんですか……まさ……か)
 文曲は予報士を睨み、睨まれた予報士は笑った。
「あな……た、何を……塗ったのです……?」
「便利な世の中ですよね、インターネットで簡単な媚薬が手に入るんですから」
 そう言って、予報士は痒み止めなどに使われてそうな形をした容器を文曲に見せる。
「薬に頼るだなんっ、て……、あなた……がたっ、……よっぽ、ど自信がないのですね……?」
 ワザと挑発させようと文曲は言うが、予報士はまったく動じない。
「喘ぎ声を出しながら挑発しても、怖くないですよ。ぶ・ん・きょ・く・さん♪」
「え、は……っひきぃ!?」
606文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:08:11 ID:tOWMBoQF
 文曲の股間のクリトリスを、予報士の指が軽く抓る。
 抓られた途端、文曲の体が浮くように跳ね、隠していた狐耳が姿を現す。
「あれぇ? クリトリス摘まれただけで、文曲さんは耳が出ちゃうほど感じちゃったの?」
「ち……違いま……――っひぃ!?」
 予報士が毛並みの違う耳を触ると、ぴくんと文曲の体が震える、
「ん、もしかしてコレって……♪」
「ま、まって――っふ、ふっくぅ……っふううううぅぅぅぅぅぅっ!!?」
 狐耳を揉まれる度に、文曲の体がビクンビクンと震え、表情が蕩けていく。
 口が少し開き、端からよだれが一筋垂れる。
 足が震え、立っていられないようになる。
「良く動物って、耳触られると気持ち良さそうにしてるけど、妖狐も感じるんですね」
「み……耳は……だめ、なんで……んんぅっ!」
(頭の中……真っ白にな……る、……薬で変になってるのか、耳で変になってるのか……わから……ない)
 予報士が耳元で何かを囁いているが……、文曲は聞き取れなかった。
「ふぇ……? ひゃっ……あ??」
 直後、後ろで胸を揉んでいた男が文曲の太ももを掴み、体を持ち上げる。
 俗に言う、おしっこをさせる時のポーズだった。
 ボンヤリした頭でも、恥かしいものは恥かしかった。
 だから……。
「や……、恥か――ひぐっ!?」
 激痛。
 股間に激しい激痛が走る。
 だが、その痛みで頭がはっきりとしてくる。
(痛い……、い……いったい何が…………)
 しかし、すぐに痛みの原因は特定した。
 何故なら、文曲の股間には……ペニスが刺さっていた。
「う、……そ」
 震えながら首を動かし、正面を見る。
 男の胸板が見えた。
 それを見ることで、文曲は自覚する。
 自分の処女は目の前の男に散らされ、今もなお蹂躪されているということを……。
「ひ……や、っやああああああああああっぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! 抜いてっ! 抜いてっ!!」
 我を忘れ、文曲はペニスを抜くために、男を突き飛ばそうと空いている手を振るう。
「痛ってぇ……、便器が騒ぐんじゃねーよっ!」
「あぅ!?」
 男が拳を振り上げ、文曲の顔を殴る。
(いま……なぐ…………られた……?)
 呆然と文曲はジンジンと痛む頬に手を当てる。
「便器は便器らしく静かにしてろってんだ。それとも、気持ちいいですって言ってアンアン鳴いてみろよ?」
 邪悪な笑みを浮かべながら、男は再びペニスを動かす。
 ペニスが動くたびに、文曲の膣に激痛が走る。
「っひ!? ひぃたい……っ、いたひよぉ……」
 不条理に顔をいきなり殴られた上に、段々と痛みを増す股間の激痛に耐え切れず……文曲は子供のように泣き出した。
 それが目の前の男を刺激する事になるが、それでも涙は、嗚咽は止まらなかった。
「てめぇ、だから黙れって言ってるだろうが」
「ストーップ、また殴った場合は出入り禁止ですよ。先輩」
 男が拳を握ろうとした時、予報士が止めに入る。
「ちっ……、わぁったよ」
 そう言って、男は拳を下ろした。
 予報士が文曲の顔を撫でる。
「痛かったですね、文曲さん。でも、余計な事をしなければこんな事にはならなかったんですよ?」
「破瓜は……余計な事……、何でしょうか……?」
 しゃくり声のまま、文曲は予報士に言う。
607文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:08:47 ID:tOWMBoQF
 その言葉を聞いて、予報士は微笑む。
「ええ、余計な事じゃないですか。だって、文曲さんは男の人たちの便器になるんですから」
 突き放すように、予報士は言った。
 文曲の顔が、絶望に染まる。
「でも、あたしも鬼じゃないから、文曲さんを気持ちよく出来るようには出来るよ」
「え…………。っひ、そ……それ、やめ……やあっ」
 予報士が媚薬を指に取り、文曲の股間に擦り込むように塗る。
 塗られた肌がピリピリして熱くなる……、きっと媚薬の効果なのだろう。
(股間が……ムズムズ……します…………)
「んっ……っは……あ……」
「あは、もう薬が効いてるんですね。文曲さん、そろそろ動いても大丈夫みたいですね」
「え、……や、っらめ、いま動かれるとぉ……」
 懇願するように文曲は男に頼む。
 しかし、男は笑い。挿入したままのペニスを、再び文曲の膣内を勢い良く突く。
「あひぃいぃぃぃい……っ♪ ら、……わたひの……感じちゃって……っるう……」
「うおっ、ついさっきよりもマンコがチンコ締め付けてるぜ」
 そう言って、男は自分の快楽を求めるために、文曲の膣をペニスで突く。
 痛い、激痛、気持ち良い、痛い激痛、気持ち良い、痛い激痛気持ち良い、頭の中が段々とおかしくなって行く。
 血が出て破瓜をした膣を突かれて痛いはずなのに、それ以上に膣をペニスで突かれ気持ち良い。
「文曲さんの顔、凄く馬鹿みたいですよー、その顔に免じて大サービスですよ」
 何がどう大サービスなのか良く分からないが、予報士が媚薬を指に取り……文曲のお尻の穴周辺に塗りこむ。
 グニグニと人差し指が、柔らかい菊門を執拗に撫でる様に媚薬を擦り込む。
「っひゃ、おし……っりぃ、おしりのあにゃ……ぐにぐにゅと、くしゅりぬられひぇまひゅう」
「文曲さん、何言ってるのか分かんないですよー、えいっ♪」
 呂律の回らない文曲に対し、予報士は止めといわんばかりに、腸内へと指を突き入れた。
 指を入れられた途端、頭の中が弾けるような快感を得る。
「くっひいいいぃぃぃぃぃぃぃいぃ♪」
(おひり……きもひ、よすぎましゅうぅぅぅっっ♪)
 変態になってしまった、そんな事を頭のどこかで考えたが、文曲は津波の如く押し寄せる快感を止める術を持たなかった。
 膣口を、菊門をきつく締め付けながら、文曲は絶頂した。
「――――っう!」
 膣内でペニスが跳ね、熱い熱い精液が膣を叩くように射精される。
「う……あ……、れへ……りゅう……」
 お腹の中に、熱い精液が満たされていくのを文曲は感じた。
 予報士が、腸内から指を抜く。
「うん、これだけ緩かったら入りますよねー」
「お、いいのか?」
「はい、いいですよ。ご苦労様でした」
 文曲を抱えていた男が尋ね、予報士が頷く。
「きゅう……けい、ですか……?」
「休憩? 残念ですが違いますよ」
 お尻に、熱いものが当たる。
 予報士が耳元で囁く。
608文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:09:08 ID:tOWMBoQF
「この人、文曲さんのお尻を狙ってたんですよ」
「ふぇ……や、ら、らめっ、イッたばかりで……いま入れりゃれるとぉっ!」
 ただでさえ変になっているのに、まだされたら壊れてしまう。
 そんな恐怖とともに震える声で文曲は叫び、拘束された体を必死に動かし抵抗する。
 しかし、そんな行為は無駄であった。
「んじゃ、いただきますっと」
 ミシミシと、強引にお尻の穴へと亀頭が入り込んでくる痛み……いや、快感が伝わる。
「っは……ひっぃ……!」
(入って……きったぁ……、痛いはずなのに……気持ち……いぃぃ)
 思考が快楽と混ざり合って、溶けていく。
「わたひ……、こわ……れりゅぅ……」
 自然と口からそんな言葉が漏れた。
 それが、予報士の耳に入ったのか、文曲のほうを見る。
「気持ち良いんだから、壊れちゃえ♪」
「あひっぃいいぃぃぃぃぃぃいい♪♪ おひりのなか、入ってきたぁあぁぁ♪♪」
 一気にペニスが、腸内へと入り込む。
 頭の中が真っ白になり、腸内をペニスが逆流する感覚に体が震える。
「お、アナルにチンコ入れられてイッたのか?」
「ひゃいぃ、おちんちんジュポって、入れられへ。わたひ、イッひゃいまひたぁ♪」
 壊れた様に文曲が喘ぎ叫ぶ。
「お尻でイッちゃうなんて、文曲さん変態だね」
「へんらいっ、へんたい……れすっ。わらひ、おしりで感りひゃうっへんちゃいれんきなんれしゅぅっ!!」
「じゃあ、その変態便器を俺たちが使ってやらないとな」
「そうだな、1回だけじゃまだ物足りないし、楽しませてもらうとするか」
 男たちがペニスをピストンさせる。
「きったぁ♪ おひんひんっ、おちんひんジュボジュボ、わたひのおまんことぉっ! おしりまんこのにゃかをぉぉぉっ!!」
「お、ついさっきよりも濡れてきてるぜ、やっぱり正直が一番良いんだよな」
 男が言う様に、文曲の膣からは愛液が滴り、お尻を伝い地面へと垂れていた。
「やっ、やめろっ! そんなのむ――むぐぅっ!?」
 奥のほうを見ると、休まされていた武曲が口の中に無理矢理ペニスを押し込まれていた。
「あー、俺たちが独占していたから残りの奴らは他の便器を使い始めたのか」
 男が笑い事のように言う中、快感に溺れながら文曲は武曲を見る。
(あれ? ……何で武曲が犯されてるのでしょう?)
「ん? 文曲は、武曲が犯されているのが疑問なのか?」
 男がピストンを行いながら聞く。
「んはあああぁぁぁん♪」
(あひぃ♪ で……でも、おちんちんが気持ち良いから、私のおまんこきゅんきゅんするから……別に良いですよねぇ♪)
 挿入されたペニスが震える。射精が近い事を示しているのだろう。
「あはっ、精液でりゅんですね。出してぇ、だしてくだひゃいぃ♪」
「お望み通り膣に射精してやるよっ!」
「ああ、俺も尻穴に出してやるっ!!」
 怒鳴るように叫び、男たちは文曲の中へと進むようにペニスを突きいれ、射精した。
 精液が、膣内を……腸内を汚すように流れ込む。
「出てるぅ……、精液……出てましゅう……♪」
 そう言いながら、文曲も静かに絶頂した。
609文曲便器(強姦、少々暴力?):2009/11/02(月) 23:12:09 ID:tOWMBoQF
「むぐぅぅっ! んひっ!? むぅっ!! むむうぅっ!!」
 武曲が必死に抵抗するも、口にペニスを無理矢理咥えさせられる。
 さらに、別の男がペニスを膣へと挿入しようとし、必死に腰をくねらせ抵抗するも無駄な抵抗だった。
「んっ、んは……っちゅ、んちゅ、はやくぅ……早く熱い精液下さいぃぃ♪」
 隣では、膣にペニスを挿入し、発情した犬のように腰を振りながら、別の男のペニスを美味しそうに咥える文曲が居た。
 それらを、壁に背を預けながら予報士は見ていた。
「しかし、お前そんな薬良く持っていたよな」
 隣に休憩中の男が座り、予報士に言う。
 予報士は横を向き、にっこりと笑う。
「コレですか……ただの軟膏ですよ、ハッカ成分が混ざってますけどね」
「は……? じゃ、じゃあ……アレは?」
 驚いた顔で男は文曲を指差す。
「プラシーボ効果ってやつですよ。まぁ、あたしの話術も含まれていると思いますけど」
 予報士が文曲を見る。
 少し前の飄々とした澄ました顔ではなく、快楽を求める獣の顔だった。
 溜息。そして、呆れた様に顔の近くで両手を広げる予報士。
「馬鹿ですよね。煙に巻いてるから頭が良いと思ってたのに……」
 そう言いながら、予報士は背を伸ばす。
 改めて、文曲と武曲を見る。
(どちらにしろ、文曲さんも長くは持ちませんよね)
 新たな生贄となる女を連れて来ようと、予報士は便所から出る。
(古来より、狐狸の類は人を騙すというけど、人が狐を騙すというのは面白いものですよね……ね? 文曲さん)
 予報士はクスリと笑いながら、扉を閉めたのだった。
「あはぁ♪ 出てるぅ、私の子宮にぃ、精液溜まってるぅ♪」

--------
文曲はNPCですが、MSがまだ居ませんから大丈夫ですよね?(汗
あと、久しぶりに書いた結果、友達に薬使いすぎ+みさ○らと言われました……。orz
近頃はフードのおっぱいが気になりました。
それでは、連投失礼しました。
610名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 16:05:52 ID:LlvD1NYW
これは素晴らしいなすばらしい
611名無しさん@ピンキー
腹黒予報士タンスゴス

それはさておき411の友達が謎すぐる