【城でも】戦火の中犯される娘達3【村でも】

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1名無しさん@ピンキー
被虐の姿ここに極まれり!
戦争などで無惨にも犯される少女達…
のスレッドです。

兵士や盗賊、モンスターなどの襲撃で犯される村娘
捕虜になって慰み者にされる女性兵士などなど
舞台は現代・ファンタジー・時代モノ問わずで行きましょう。
基本は何でもありですが
出血など、グロ要素の有るものは警告をお願いします。

前スレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210789840/
前々スレ
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184343584/
2名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 12:01:39 ID:ZDz8tKjL
>>1
ひゃっはー
3名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 12:06:10 ID:d++UuqiX
>>1
支援乙
4名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 17:13:15 ID:KBNaUpC4
>>1
乙彼
5名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 18:36:49 ID:BDxpAGLY
スレ立て乙
6名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 20:56:56 ID:i9Qgltbe
>>1
7名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:36:39 ID:lO7Y76G/
現代日本を戦火したい乙>>1
8名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 03:52:24 ID:R4fMjM4f
現代風にするなら、バトルロワイヤル見たいな殺し合いサバイバルにて、凌辱したり、感染列島とか日本沈没とか非常時にヒャッハーするとかが浮かんだ。
9名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 02:02:03 ID:xnJXizDB
くそっ、何人残ってる…
半分…か
クーデターは失敗…か…
こうなったら、派手にやってやる
ここは…学園?ブルジョアジーのガキ共か

右は初等部…
左は…中等部か…


10名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 02:29:38 ID:yQ3+HprC
左だ!
11名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 02:37:55 ID:ADIWABHT
12名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 07:35:52 ID:xnJXizDB
〇〇学園中等部・…
いわゆる「お嬢学」ってやつだ
まるで洋館…舞踏会でもやるつもりか…
侵入にあたって、警備員を一人殺した
今は授業中で人影はないが
20人以上の人数は目立ちすぎる
さっさと、拠点を確保せねば…

3階へ
2階へ
1階へ
13名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 13:16:59 ID:flTmBcmt
こんなスレがあったとは。前スレ消える前に見つけれてよかった。

これ系のネタだと、TRPGの『天羅』ってやつのヨロイ乗りとか好きだなぁ。
前スレまでの作品群とは趣が違うが。
子供しか動かせない人型機動兵器で合戦に駆り出される武家の子女(使い捨てられるように長男以外)。
ロボットは強いが、負け戦になるとでかさで足手まといになるから放棄されがち。
で、ロボットがやられたが最後、中から引っ張り出されて慰み者にされるという。
14名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 14:58:22 ID:q3Bedcd+
>>13
捕まったらレイプってルールブックに書いてあるのかw
15名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 16:14:11 ID:flTmBcmt
>14
「ヨロイのパーツを狙う敵兵の欲望は、彼ら自身にも向けられる」
「なぶり者にされ、奴隷にされた元ヨロイ乗りの話は決して珍しくない」
(引用
と書いてあるw
TRPGだからキャラクターはユーザーが自作するわけだが、
ヨロイ乗りのイメージイラストは何故かほぼ全部女の子だったりもする。
16名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 20:03:23 ID:Wi36y590
天羅のデザイナーは変態(褒め言葉)だからなw
17名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 22:41:47 ID:uuYOzISJ
全然新着来ないと思ってたら既に容量オーバーだったとは!
酷いだまし討ちだな!
18名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 06:50:35 ID:aA8MIasL
前スレを立てた自分からも乙>>1
19戦火人:2009/03/22(日) 01:11:07 ID:EkB5mOux
今回の生贄、貴族の令嬢
ようやく出来ました
少し長くなってしまいましたが
投下します
20名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:11:35 ID:EkB5mOux
 城門で歓声と共に、旗が引き倒された。
 貴族の証を描いた旗に火が着けられ、獅子を盾を表す紋章が焼け落ちる。
 私室の窓からその様を見ていたシャルロットは、バークフェルト家の終焉を感じていた。
 何も出来ないもどかしさに、シャルロットは小さな手で拳を握る。
 小さな胸は、悔しさと祖父への申し訳ない気持ちで一杯だった。
 それ以前の事はよく知らないが、シャルロットの祖父は領民に慕われる名君であり、彼女の誇りであった。
 地方領主としてこの地をよく治め、幼いシャルロットに若い頃の話をよく話してくれたものだった。
 祖父の亡き後、後を継いだ父は凡庸ではあったが、暗君でもなかった。
 しかし、母が亡くなり後妃を迎えてから、父は変った。
 政務を投げ出しては、毎夜酒宴に興じる様になり、あの女の手引きで怪しげな商人が出入りする様になると、それは益々酷くなっていった。
 大勢の男女を集めては、怪しげな香を焚き、酒を振舞っては肉欲に淫らな狂宴が毎晩の様に続き、その為だけに民に重税を強いた。
 シャルロットは一度だけその狂宴の様子を覗いた事があった、むせ返る様な香の臭いと嬌声の中で交わる大勢の男と女。
 理性の欠片も無く乱れ、下卑た笑いを上げながら、乱交している群れの中に父の姿を見て、シャルロットはその場から走り去り、こみ上げてくる悪心に嘔吐した。
 情けなかった、祖父の栄誉を踏みにじる父が許せなかった。
 その日から、シャルロットはバークフェルト家の名を汚さぬように努めた。
 大人達に甘える事無く、凛とした姿勢を貫き、不正を辛辣に批判した。
 暴君の娘と罵られ、可愛げの無い子供、冷たい娘と揶揄され、使用人からも煙たがられたが、それでも彼女は家名に相応しい人間であろうとした。
 凛とした瞳を湛え、背筋を伸ばして誹謗中傷を撥ね退ける姿は、孤高の花の様で、僅か12歳の少女とは思えない程に美しかった。
 しかし、シャルロットの努力も空しく、父の乱行は収まらず、なお父を諌めようとしたシャルロットは、自室への謹慎を言い渡された。
21名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:12:12 ID:EkB5mOux
 そんな折、隣国が兵を挙げ攻め入って来た。
 暴君の悪政で疲弊した国は、隣国にとって最高の餌だった。
 かつては頑強な守りで他国の侵略を拒んできた砦も、今や暴君の為に戦う兵も無く、城の城門も落ちようとしている。
 もはや、どうすることも出来ないだろう、せめてバークフェルト家の名を汚すまいと、シャルロットは目を瞑り覚悟を決めていた。
 「お、お嬢様、まだいらしたのですか!?」
 掛けられた声にシャルロットが振り返る、見ればそこに居たのはシャルロット付のメイド、べスであった。
 「貴女こそまだ居たの?もう皆逃げてしまったと思ったわ。」
 他の使用人がシャルロットに寄り付かない中、1つ年下の使用人ベスは年が近い事もあり、何かとシャルロット後を付いて回っていた、そのそばかすも愛らしいその顔が不安に青ざめている。
 「早くお逃げください、まもなくこの屋敷にも兵が入って参ります。」
 「私はいいわ、貴方こそ早くお逃げなさい。」
 頭を振り、何事も無いような静かな声でシャルロット答える。
 「私には、領主の娘としての責任があります、貴女はもう自由にして良いのよ。」
 死を覚悟した主人の言葉に、べスの顔に悲しみが浮かぶ。
 「そんな…お嬢様に責任はありません、お嬢様は精一杯やっておられました。」
 階下で轟音が響いた、べスがびくりと肩を震わせる、おそらく屋敷に兵が侵入したのだろう。
 「もう何処へも行けないわ、貴女は早く逃げなさい、使用人まで殺しはしないでしょう。」
 「お嬢様…わたしは…お嬢様と…いっしょにいます。」
 べスは言葉をつかえながら、シャルロットの手を取ると、こらえきれず涙をこぼした。
 「べス…もう、馬鹿な子ね…いいわ、私の最後を見取ってちょうだい。」
 シャルロットは優しげに微笑むとベスを抱きしめた、部屋の外からは逃げ遅れた使用人達の悲鳴と男達の声が近付いてくる。
 「ベス、下がっていなさい。」
 扉が勢いよく開き、数人の武装した男が入って来た。
 シャルロットの形の良い眉が訝しげに動く、攻めて来たのは隣国の騎士達だと思っていた。
 しかし、目の前に現れたのは、まるで野獣の様な髭面の男である。
 「ホ、こりゃあ随分と別嬪な嬢ちゃんじゃねぇか。」
 髭男が舐めるように見る、ウェーブの掛かった金髪に長い睫毛、真紅のドレスに身を包んで凛と立つ姿は、幼い少女らしからぬ美しさを持っていた。
22名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:13:13 ID:EkB5mOux
 「アンタ、領主のところの嬢ちゃんか?」
 髭男の下品な言葉遣いに、眉を顰めながらも視線を返し、堂々と名乗る。
 「バークフェルト家の娘、シャルロットです、今更、逃げも隠れもしません。」
 「ハ、こいつは立派な嬢ちゃんだ、親父とはエライ違いだぜ。」
 「父は、父はどうしたのです?」
 少女の言葉に男達が笑い声を上げる。
 「ガハハハ、あの豚野郎は最高だったぜ。」
 「あの情け無い姿が領主様とはなぁ。」
 「たのむ〜ころさないでくれ〜なんでもやる〜おねがいだ〜ころさないでくれ〜」
 「まさか、ホントに靴まで舐めるとはなぁ、ヒャハハハハ。」
 「ハ、あまりに愉快なんで、ついつい嬲り殺しちまったじゃねぇか。」
 男達の言葉に、少女が怒りに唇を噛む、あの男は…一体どれだけバークフェルト家の名を汚すのだ、これでは本当に祖父に合わせる顔が無い。
 「あなた方…捕虜には捕虜の扱いがある筈です。」
 男達が更に笑い声を上げる、髭男はシャルロットに近付くと、顎を掴んで顔を近づける。
 「ホント立派なお嬢サマだがなぁ、俺達傭兵はお上品な騎士サマとは違うんだ。」
 「この城を落とせば全部貰えるって約束だからなぁ、街を素通りして一気に攻めたんだ、アンタには楽しませてもらうぜぇ。」
 髭男の言葉に愕然となる、祖父から聞いていた戦場の話とは違う、祖父は言っていた、戦場においても男達は慈悲と誇りを忘れなかったと。
 敗れた領主の娘であれば、処刑は覚悟していた、しかし、辱めを受けるとは考えていなかった。
 「お放しなさい!無礼者!」
23名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:13:44 ID:EkB5mOux
 シャルロットは髭男を睨み返すと平手を打つ…が、その細い手は髭男に掴まれていた。
 「あんた、ホントにイカスぜぇ。」
 コイツは本物の貴族だ、ガキだが孤高の花だ、この花をどう折って踏み躙るか。
 髭男はシャルロットの肩を掴むと、その手を勢いよく下ろす。
 真紅のドレスの襟元が裂け、白磁の様な上半身が露になる、幼い胸はまだ乳房と呼べる様なものではなく、桜色の突起の回りだけが膨らみかけ、つんと突き出していた。
 「ひっ!」
 シャルロットは一瞬息を飲んだが、凛とした目で髭男を睨み返す、しかしその形の良い唇は小さく震えていた。
 「お、おやめ下さい!!」
 小さな身体が、シャルロットの前に割って入った、シャルロットと同じ年頃のメイドである。
 「だめよベス!下がりなさい!」
 「お、おねがいです、おやめください。」
 幼いメイドは両手を広げて、主人を庇う。
 しかし、その小さな身体は恐怖に震え、つぶらな瞳からは涙がこぼれている。
 「ほう、じゃあ嬢ちゃんが代わってくれるのかい?」
 言いながら、少女の小さな身体をまさぐる。
 「う…うう……うう…」
 ベスは目を瞑り、ぽろぽろと涙を溢れさせる。
 「あ、あなた方およしなさい!その子はまだ子供なのですよ!」
 必死に訴えるシャルロットに下卑た笑いを向けると、髭男は後ろに立っていた巨漢にベスを見せる。
 「よぉ、お前こういうガキは大好きだろう、遊びてぇか?」
 「ア、アゾンデイイカ?イイカ?」
 異形の巨漢が、まるで玩具を前にした子供の様にはしゃぐ。
 「ハ、こいつは見ての通りの身体だからなぁ、ガキの身体じゃあ一発で壊れちまうぜぇ。」
 髭男の言葉にシャルロットが青ざめる。
 「な、なんてことを、あなた方恥を知りなさい。」
 「まあ、どうするかはアンタ次第だ、俺はどっちでもいいんだぜ?」
 シャルロットはベスを一瞥すると、はだけた胸を隠していた手を下ろすと、唇を噛んだ。
 「……お好きに…なさい。」
24名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:14:21 ID:EkB5mOux
 孤高の花の敗北宣言に傭兵達が歓声を上げる。
 「ようし、お前らこっちのガキを抑えとけ、こっちはおあずけだ、いいな!」
 そう言うと髭男はシャルロットの目の前にそそり立つ剛直を突き出した。
 「……な!」
 始めて見る目の前のモノに、シャルロットが硬直する、不気味な形に吐き気を催すような強烈な臭い、思わず言葉を失った。
 「ハ、男のモノを見るのは初めてかい?それじゃあ、奉仕してもらおうか。」
 「…ほう……し…?」
 「しらねぇのか?口だよ、口でしゃぶるんだよ。」
 「く・・ち……え!?」
 シャルロットが信じられないという顔で髭男を見る。
 「できねえのか?だったら、あっちのガキで楽しむだけだぜぇ。」
 髭男の言葉にはっと我に帰る、囚われたベスを見ると覚悟を決めた。
 「お嬢様!いけません!そのような…御嬢様……ああ…」
 大丈夫よ、このくらいの事……ベスには…絶対…
 小さな唇をゆっくりと開いて、目の前の剛直に近づける。
 覚悟をしても、唇の震えは止まらない。
 ゆっくりと近付いた唇が、ようやく剛直に触れようとした瞬間、突然、強い力で髪を掴まれた。
 「まどろっこしいんだよ、さっさとやりな。」
 小さな唇を割って、熱い塊が喉まで入り込む。
 「むぐぅ!?おご…おうぇ!」
 口の中一杯に、嫌な臭いと感触が広がり、嘔吐感がこみ上げる。
 「歯ァ立てるんじゃねぇぞ、やったら分かってるんだろうな?」
 そう言うと髭男は、美しい金髪を掴んだまま、乱暴に剛直を突き入れる。
 「うえっ…むご!…えう!…んん!…んえ!」
 開いているだけで精一杯のシャルロット髪を掴んだまま、玩具の様に容赦なく咥内を犯す。
 「ヘ、中々いいじゃねぇか、よし、しっかり飲めよ。」
25名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:14:54 ID:EkB5mOux
 「うう!…むうううっ!!」
 嗚咽を上げながら呼吸もままならない少女の喉奥に、白濁の精を叩き付ける。
 「おうぇ…えげぇ…」
 口内を満たす嫌な臭いと不快感に、中の物を吐き戻す。
 「あーあー、もったいねぇ、お行儀が悪いぜお嬢サマよぉ。」
 そう言うと髭男は、苦しそうにえづく少女をベッドに突き倒す。
 「い…いや、もうやめてちょうだい。」
 「ほう、それじゃあお嬢サマは、こっちのガキで楽しめってのか?」
 髭男が目を向けると、傭兵達が囚われたベスの身体をまさぐる。
 震えて為すがままにされていたベスだったが、傭兵が襟元の釦を外して胸に手を入れると、身を縮こませて悲鳴を上げた。
 「お、おやめなさい!ベスには手を出さないで!」
 「だったら、嬢ちゃんはおとなしくしてな!」
 ベットに倒れたシャルロットのスカートを捲り上げ、下着を乱暴に剥ぎ取ると、染み一つない白磁の様な下半身が露になる。
 「おい、お前ら脚抑えてろ。」
 髭男の言葉に、傭兵達が細い脚を掴んで大きく広げる。
 「いやあ!離しなさいこのゲダモノ!!」
 身を捩って抵抗するが、傭兵達の力にかなう筈もなく、慎ましい割れ目が傭兵達の目に晒される。
 肉付きの薄い腰にある脚を開脚されて、なお閉じたまま無毛の割れ目は、女性器とは違う美しい物であるかの様であった。
 屈辱に身を震わせ目に涙を溜めながらも、抗議の視線を送るシャルロットに、髭男は液体の入った小ビンを見せる。
 「さて、コレが何だか分かるかい?」
 「そ…そのような物、知る訳…ないでしょう。」
 震えながらも気丈に振舞う少女に、髭男は笑って答える。
 「ハ、こいつはなぁ、嬢ちゃんの親父が遊びに使ってた媚薬……の原液だよ、まぁ、効果はすぐ分かるさ。」
 そう言うと、髭男はシャルロットの腰に手を伸ばし慎ましく閉じた割れ目を開くと、桜色の幼い秘肉にとろりとした透明な液体を落とす。
 どくん…とシャルロットの心臓が跳ねる、心臓が早鐘の様に鳴り、身体が熱を帯びる、得体の知れないモノがぞわりぞわりと意識を包み込もうとする。
 いや、なんなのこれ?怖い…怖いよ。
26名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:15:30 ID:EkB5mOux
 白い肌を熱に火照らせ、未知の恐怖から逃れようとするシャルロット。
 髭男は笑いながら、突き出すような幼い乳房を掴む。
 「ひぃああっ!」
 稲妻を受けたかの様に身体が跳ねる、まだ固い乳房を掴まれた痛みは強烈な快感をなって少女を襲う。
 「い…いや……お願い…触らないで…」
 息を荒げて訴える、自慰すらも知らない少女にとって強烈過ぎる快感は苦痛でしかない。
 気が付けば、幼い秘裂は綻びながらひくつき、薬とは違う液体を溢れさせている。
 髭男の厳い指が、秘裂を割って刺し込まれる。
 「いひいぃぃぃぃっ!!」
 頭の中で何かが弾けた、意識が真っ白になって何も分からない、ただ心臓の跳ねる音だけが響く。
 ちょろろろろ
 身体の力が抜けた瞬間、少女は失禁した。
 まるで他人の身体のようで、言うことを聞いてくれない。
 「ハハ、今度はおもらしかよ、まったく行儀の悪いお嬢サマだぜ。」
 白いもやの中で、男達の笑う声が山彦の様に響く。
 「こりゃあすげえ!大将、こっちにも使わせてくれよ。」
 「ハ、いいだろう、大事につかえよ。」
 傭兵が、ベスの身体を赤子に小便をさせる様な格好で抱え上げる。
 メイド服のスカートが捲れ露になった下着を剥ぎ取ると、やはり無毛の割れ目が覗く、こちらは肉付の薄いシャルロットと違い、割れ目もふっくらとしている。
 「いやぁ!やめて!はなしてぇ!」
 ベスの泣き叫ぶ声で、シャルロット意識を包んでいたもやが僅かに晴れる。
 「ベス……あ…しょんな……やくそくが…」
 「ヘ、まだそんなこと言ってんのかよ、言ったろ、全部貰うってなぁ。」
 そう言うと、髭男は剛直をひくつく幼裂にあてがうと、一気に貫いた。
27名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:15:59 ID:EkB5mOux
 「うあっ!ひぃやああぁぁっ!!」
 再び頭の中で光が弾ける、心臓の鼓動は一層高く鳴り響き、今度こそ心臓が止まってしまうかと思った。
 シャルロットの身体は、激しすぎる絶頂に痙攣し、狭い秘洞は幼い少女らしからぬ顫動で髭男のモノを締め付ける。
 少女の思わぬ反応か秘裂に残る媚薬のせいか、髭男はかつてない快感に少女を犯す。
 シャルロットが犯されている横では、脚を開いたまま抱え上げられたベスの秘裂にも媚薬が落とされた。
 薬の効果に、早くも襲いくる快感にベスがもだえる。
 「いやあ…いやなのぉ!何かくるの…こわい、いやあ!」
 開かれた脚がふるふると震え、幼裂から愛液が垂れる。
 「すげえ、つるつるのオマンコがヒクヒク動いてるぜ。」
 「こんなちっちゃい穴で欲しがるなんて、いやらしいガキだぜ。」
 快感に震えるベスの姿に興奮した男達は、メイド服を引き裂くと膨らみ始めの胸や幼裂を弄ぶ。
 男達の手が幼い身体を這い回る度に、ベスは悲鳴を上げながら苦痛の絶頂を迎える。
 そして遂にはベスも、抱え上げられてままで絶頂の連続の中、傭兵のモノで秘裂を貫かれた。
 部屋の中に、少女達の悲鳴とも嬌声ともつかない声が響く。
 秘洞を貫かれ幼い乳房を弄ばれるたび、津波の如く襲ってくる快感という名の苦痛に、二人とも身体を痙攣させ男を悦ばせる。
 「うお、コイツはすげえ…いくぜ、たっぷりとくれてやる。」
 シャルロットを犯していた髭男が、一層激しく突き上げると細い腰に深々と打ち込み、幼い子宮の奥底に白濁の精を放つ。
 身体の奥に熱いモノを受けた瞬間、目の前が真っ白になり、今まででにない強烈で熱い光が頭の中を焼く。
 体中を引きつらせ、狭い秘洞が痙攣しながら憎い男の精を吸い上げる。
 「は…ひ……もう…やらぁ……おかひく…なるぅ…」
 大きく脚を広げたまま、脚を引きつらせ、すっかり開ききった幼裂はひくつく度に、精液を溢れさせる。
 凛とした貴族令嬢のだらしない姿に、早速次の男が少女を犯す、再び襲いくる津波に溺れて少女は悲鳴を上げる。
28名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:16:21 ID:EkB5mOux
 シャルロットが嬌声と悲鳴を上げながらのたうっている横で、ベスが異形の巨漢に犯されていた。
 並外れた巨躯に組み伏せられる幼い少女はあまりに小さい。
 幼い秘裂に収まる筈もない巨根を乱暴に突き立てられ、吐き出した空気を求める様にあえぐ。
 普通ならばとても耐えられないような責めを受け、その苦痛は薬で快感に変えられ、巨大すぎる快感は更なる苦痛となってベスを襲う。
 早鐘の用に心臓が鳴り響き、ちりちりと頭の中が焼ける、もう息を吸っているのか吐いているのかも分からない。
 巨漢が一層乱暴に小さな身体を突き上げると、悲鳴も上げられないまま口をぱくぱくとさせる。
 少女の身体が痙攣するなか、巨漢はその剛直を限界まで突き入れ、幼裂から溢れ出すほどの精を叩きつける。
 ベスは仰け反り、肺の中の空気を吐き出すように硬直すると、やがてがくりと脱力して動かなくなった。
 幼過ぎる身体は、度重なる責めや過ぎる快感に耐えられなかったのだろう、既にベスは息をしていなかった。
 「あーあ、やっちまった。」
 「こいつは、加減ってものを知らねえからなあ。」
 「仕方ねえ、お嬢さまが空くまでコッチで済ませるか。」
 順番待ちの傭兵がベスの屍体を犯す、壊れるほどに媚薬に浮かされた少女の身体は未だに熱く、傭兵達は玩具の様に弄んでは精を吐き出していった。
 シャルロットへの陵辱は未だ続いている、ひいひいと息を吐きながら快感の中で時間が過ぎ、夜が更けていった。
29名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:16:53 ID:EkB5mOux
 翌朝、街の広場に男達が集められた。
 広場に真中に立てられたのは絞首台、領主の一族の処刑が行われると伝えられた。
 男達が見守る中、絞首台へと連れてこられたのはシャルロットだった。
 ぼろ布一枚を巻いた姿で引き立てられるシャルロット。
 しかし、その姿は以前とあまりに違う、誇り高く凛とした瞳は濁り、何時も背筋を伸ばしていた立ち姿も疲れきりふらふらとしている。
 生気の無い目がぼんやりと絞首縄を見上げる、自分が何者なのか、何故ここにいるのか分からない、何か大切なものがあった筈だが思い出せない。
 それでも絞首縄を見ると安心した、よかった殺してもらえるんだ、これで楽になれるんだ。
 壇上に上がった髭男が、シャルロットに巻いたぼろ布を剥ぎ取った、少女の細い身体が男達の目に晒される。
 男達は息を飲んだ、少女が陵辱されたのは明らかである、あの凛とした孤高の花は今や只の弱々しい少女であった。
 「さあお前ら、憎い領主のお嬢サマだ!こいつをどうする。」
 あのお嬢様がなす術なく処刑されるさまを想像して、男達の目に狂気が宿る。
 「吊るせ!吊るせ!吊るせ!」
 「吊るせ!吊るせ!吊るせ!」 
 「吊るせ!吊るせ!吊るせ!」
 自分を見つめる無数の恐ろしい目、自分を陵辱した男達と同じ目。
 男達の残酷な目に晒され、シャルロットの脚が恐怖に震える、そのか弱い少女の姿に男達の狂気は益々盛り上がる。
 「ようし、わかった!それではこれより、シャルロット・バークフェルトの処刑を執り行う!喜べ!処刑人は…お前達だ!」
 髭男がシャルロットの背を押す。
 狂気をはらんだ男達の差し出した無数の手の中に、小さな身体が落ちていく。
30名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:17:21 ID:EkB5mOux
 「いやああぁぁぁぁぁ!!」
 憔悴している筈のシャルロットの大きな悲鳴が響く。
 処刑が始まった、男達は我先にと少女の殺到し体中を陵辱する。
 細い手足を抑えつけると、早速一人の男がそそり立つ一物で、少女を犯す。
 「くそっ、お前らのせいで俺の生活は滅茶苦茶だ!どうだ!思い知ったか!おい!」
 「はは…これがあのお嬢様かよ、ほら、しっかり咥えろ!」
 男達は、シャルロットの細い身体を容赦なく陵辱する、幼い秘裂を犯し、小さな口に精を吐き出し、まだ芯の固い乳房を握り潰す。
 いつ果てるとも知れない男達の陵辱のなか、シャルロットは息絶えた。
 怒りを晴らしきれない男達は、その屍体すらも陵辱する。
 怒りだけではない、孤高の花を思うが侭に汚す悦びに陵辱は続いた。
 そして、全身を白濁に汚されたシャルロットの屍体は絞首台に掛けられ晒し物にされた。
 男達の中には、未だ物足りなさそうに晒された屍体を見ている者もいる。
 「どうだお前達、奪うものと奪われるもの違いが解ったか!」
 髭男の言葉に男達が耳を傾ける。
 「奪われたままでいたいなら勝手にしろ、運命を変えたいヤツはいつでも来い!」
 男達の中から歓声が上がる。
 三日後、城を後にする傭兵達の中に多くの新兵の姿があった。
 温厚な市民の姿を捨てた男達、欲望まま振舞う傭兵の誕生であった。
31戦火人:2009/03/22(日) 01:23:40 ID:EkB5mOux
以上です
今回、痩男はお休みです
本当は、逃げ送れた女達と遊んでいた筈ですが
上手く本編に絡めずカットしました

次の生贄は検討中

今までの獲物は「戦火の生贄」に纏めました
32名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 02:14:51 ID:rOKFtU9q
かわいそうすぎます!TT
33名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 02:35:01 ID:SqIgY76p
だが、それがいい。
GJだぜ!
34名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 08:33:12 ID:N/ZSxMOk
グッドジョブだけどもったいない。
せっかく生きてたんだから、普段用として残していけばいいのに。
奴隷としてそこそこの値段で売れるだろうし。
35名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 08:52:47 ID:/8F+N8qG
なんという救いようのない悲惨さ。
だがそこがいい!
36名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 13:18:53 ID:QXVT2Bpq
GJでした、
特に関係ない処刑から新兵の所で、時代感が出ていて良かったです。
そして補筆でも良いので、
是非、逃げたであろう後妃に鉄槌を!
37名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 00:26:33 ID:rsi1qQsO
GJです
髭男は間違いなく巨根絶倫
38名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 02:01:45 ID:Iwgr0n3s
このスレって保管庫無いの?
39名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 02:07:37 ID:5vA9iVOw
ないんです
40名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 02:18:12 ID:aMinZGah
亀だがあんた本当に鬼畜野郎(誉め言葉)だな!!GJ
41戦火人:2009/03/26(木) 04:12:18 ID:HLIWtop8
>>36
痩男の活躍が入れられませんでしたからね
後妃の話を、別視点で書いてみます

>>37
ええ、巨根絶倫ですww
イメージとしては、アラブ系の黒鉄棒かな
巨漢のモノは…規格外です

>>38
保管庫はないみたいですが
個人的に、今まで書いたものをこちらにまとめてあります
http://senka880.blog10.fc2.com/

>>40
ありがとう、最高の誉め言葉ですww
「ぼく、大きくなったら、ワイアルド様みたいな大人になるんだ。」
42名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:13:02 ID:oq+P9IPB
エネクが小さく吠えた。
休憩していた森から草原を見渡すと 
十数人の傭兵団が馬と徒歩でやってくるのが見えた
連中とは鉢合わせしなければ大丈夫・・不安を覚えながらも
エネクに森の中に羊を誘導させ、傭兵団が立ち去るのを待った。    

すぐに立ち去ってくれると思っていた 
なぜ何もない草原から動こうとしないのか
・・・もう1時間にもなる。
吠えないようエネクに指示したせいで、
子羊が一頭はぐれて草原にでてしまった、
連れ戻すべきか考えている間に、
子羊は傭兵たちに見つかってしまった。
大笑いしてながら馬で追いまわす男たち
弓で射掛けられ、倒れてばたつく子羊を見て
ノーラは恐怖に崩れ落ちた。

真っ白になる頭のなかで、
ロレンスさんの言葉が唐突に浮かんだ
「ここの協会は豚より劣る」
なぜそんな言葉が浮かんだのか解らない
ノーラは木の根元に座り込んだまま傭兵団を見やった
男たちがこちらの森の方を見ている。森を?

涙があふれた そうじゃないんだ 
あの男たちは協会に売られた「私」を見ているんだ

泣き崩れる私の耳もとでエネクが大きく吠えた
泣いていてはだめだ、逃げなくては
森の中に走り出す私の前に突然大きなものが
立ちふさがった。それは熊の毛皮をかぶった
大男だった。

 「エンジョイ&エキサイティングゥ?」


  >>41とワイアルドさまあんまり殺しちゃだめですよ
43名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:38:20 ID:x2s0Uham
「収容所での捕虜虐待」とか「軍研究所での人体実験」なんかも、
戦火に分類されるのかねえ?
44名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:46:22 ID:+d+aKT+x
前者は一連の戦火だと思うけど後者は参加できるの一部の科学者だけだよな
45名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:28:03 ID:x2s0Uham
オカルティックでイヤボーンな能力を兵器利用に成功し、
能力娘を薬漬けのチンコ漬けにして、兵器の電池代わりに使うとか。
46名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 22:07:55 ID:ooriTLoG
>>42 こいつらに言ってもきかねーよ。今度殺したらスレストしてもらうさ
47名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:42:56 ID:U2Xfuvyp
エンジョイ&エキサイティングはピクシーミサのセリフだったんだがなあ……
48名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:59:09 ID:Mw8p+Eov
49名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:23:12 ID:J32Tgz+3
おほう
50名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 01:12:48 ID:yXOmGFAt
逆に聞きたい。
「殺し無しの戦火物」を教えてくれるか?前スレから文句言わずにさ、荒らしじゃなきゃ作品として見本を見せてくれ。
スレスト?
やれるもんならやってみろ。
51おーい、僕のナザン:2009/03/30(月) 02:12:00 ID:qGxZHIvv
前スレにて、3傭兵の話を書きたいと立候補しつつ、今まで全くあげてなかったものです。

書いていたら、かなり長くなってしまったので、分けて投稿します。

いつも、男たちからの視点が多かったから、被害者からの視点で…書いたつもりですが、思ったより上手く被害者の心情が出てません。

名前はタイトルみたいなもの。どこかで聞いたことあるなら、趣味一緒。


ロリ、凌辱、死姦(微妙)、そしてsenka



独特の音色と独特のリズム。竜神の使いである小鳥が戦士を鼓舞する様子だと言われている。そして竜神の命を受けた戦士は、世界を救うのだ


移住を繰り返し、歌やダンス、果ては占いなどの特技を披露して生活する部族の神話音楽である。そしてそれを奏でることが出来るのは族長から選ばれた者のみ。いわばエリートである。
そのエリートの中でも「鳥」の称号を得た、全ての旋律を奏でる最高のエリートは、今年16になる女の子。名前をナザンと良い、その顔立ちの良さから、余所者として扱う定住民も一目みようと立ち止まる。

52おーい、僕のナザン2:2009/03/30(月) 02:14:11 ID:qGxZHIvv
本来なら祝福され、生涯の伴侶と共に甘い生活を送るはずだった。相手がいないわけではない。同じくエリート「竜」の称号を持つジャン。流れ民族にしておくのはもったいないと言われたほど、優しい性格が顔に表われている。
そう、本来ならば二人は近いうちに夫婦の誓いをあげ、家族となるはずだった。

最初は二人を認めていた族長が、一週間前ほどに言ったのだ。


「この度は竜神の花嫁をナザンにする」と。

要は人柱である。竜神への捧げ物として処女を湖へと突き出すのだ。当然、命は無い。助かったとしても戻ってきたらそこで処刑される。


選ばれることが光栄とされていても、動揺しないはずがなかった。ナザンは言葉を聞いた時から、好きだった笛を触りすらしなくなり、誰とも口を聞かなくなった。


本来、というのは、予定では違う娘だったのだ。


ところが、その娘は定住民の男とかけおち。部族始まって以来の出来事に族長も動揺していたのだ。しかし、その後は冷静に判断した結果、ナザンに決まったのである。
53おーい、僕のナザン3:2009/03/30(月) 02:17:41 ID:qGxZHIvv
「どうしたの?」
儀式の前の、最後の夜。月明りが眩しかった。部族の移動式テントから離れた湖畔。ナザンは一人で出てきたはずなのに、予想外の声に振り向いた。愛しいジャンの声に。
「解ってるくせに。」
ナザンが不満そうに口を開く。
「何も解らないよ。」
ジャンは困っていた。久し振りに話した彼女の口は、以前と違ってあまり動かない。黙っていると、ナザンはサンダルのまま、湖の波に足を浸した。
「この湖に住む竜神様が、昔、小鳥を遣わせて戦士を助けてくれたんだってね。ならば、どうして竜神様は私を助けてくれないの?」
湖に向かって話し掛けている。答えが見つからず、ジャンは黙ったままだ。
「ジャン、私は鳥が好きだった。自由に空を飛んで歌う鳥。族長は最後に打ち落とした。だから私は!」
振り返り、ジャンの手を取る。そしてそのまま体を抱き締め、口付けを交わす。竜神の花嫁としての禁忌。誰にも触れてはならないことを破っているのだ。
54おーい、僕のナザン4:2009/03/30(月) 02:18:50 ID:qGxZHIvv
「ジャン、この一晩で良いから!私にはもう部族も何も関係ないの!」
腕の中のナザンを優しく抱き締める。そして髪を撫でて告げる。
「月が沈む時まで、夫婦でいよう。」
嬉し過ぎる言葉に、ナザンは言葉も出なかった。ジャンの体を強く抱き締めた瞬間、馬の甲高い嘶きと怒声が遠くで聞こえる。
二人がその音の方向を見た瞬間、体は動かなかった。先程までいたテントの集落が燃えている。崖の上に張ったキャンプが次々と点火されていくのだ。ただごとではない事態に、二人は駆け足で集落に戻る。

「殺さず捕らえろってなぁ、難しいもんだなぁ!」
ひげづらの大男は喜々として目の前の老人を切った。傍らにはさらに巨漢の筋肉が、気絶した人、主に青年男子を縄で縛っていた。
定住貴族に、奴隷狩りとして雇われた傭兵たち。だから必要なのは男手である。しかしもう一つ理由があった。
55おーい、僕のナザン4:2009/03/30(月) 02:22:36 ID:qGxZHIvv
「いやぁあああ!」
「あがぁああ」
縛られ、着衣を剥され、傭兵たちに犯されるままの女たち。
労働に女はいらぬ。「不用品」を再利用する感覚だったのかもしれない。悲鳴と許しを乞う高い声が混じり、それらをあざ笑うかのように犯していく傭兵。
ただ見ているだけしかない男は、涙を流す者、暴れるもの様々であった。
しかし武器を取れば最期、細身の男が持つ槍に貫かれる。すでに勇敢な何人かの男たちが、物言わぬ屍となって横たわっていた。

この地獄のような光景を見て、二人は声も出なかった。逃げなければ、と思った矢先、二人の背後に巨大な影が塞がれる。その口からは興奮しているのを示すようによだれが垂れていた。
「ニゲルナアア!」
二人に巨体をぶつけ、祭の中心へと突き飛ばす。実際、ぶつかったのはその巨大な腕であるが、タックルされたようであった。
「オマエコッチ!」
「うぐっ」
巨漢がジャンを縄にかけている。転がり、ジャンの方へ駆け寄ろうとしたナザンの前に、リーダー格の髭男が立ち塞がる。
「よぉ、嬢ちゃん、ようこそパーティへ。」
56おーい、僕のナザン5:2009/03/30(月) 02:23:29 ID:qGxZHIvv
髭男がさっきまで犯していたのは、ナザンが姉のように慕っていた人物。明るく、占いを得意としていた。物をハッキリ言うタイプであったが、今は裸にされ、仰向けになったまま犯された衝撃で動けなくなっていた。それを見つけ、さらに別の傭兵が組み伏せる。
「あ、貴方たち、族長は…一体…」
「あのジジイならそこにいるぜ。貴族の奴隷になってもらうには少々ジジイだが、言うことを聞くからな」
髭男が指した方向には、頭から血を流し、縛られている族長。まだ生きてる、と安心したのも束の間、髭男に右手をつかまれる。
「やめろ!その娘はお前らが探してる『鳥』だ!」
族長が渾身の力で叫ぶ。痩男が無言で族長の首を掴み、握力で黙らせる。
「へへっ、嬢ちゃんがそうなのか。喜べ!お貴族様の妾になれるぞ!」
「貴族?妾…?」
ナザンはかぶりを振る。
「私は『竜』の妻。それ以外の誰のものではない!」
髭男の目が一瞬光った。族長はもう終わりだ、という目をしている。
「おいジジイ。この雀の旦那のトカゲは誰だ?もしかしてもう死んでんのか?おい、この中で該当するやつは素直に出て来い。そうすればもう終わりにしてやろう。」
57おーい、僕のナザン6:2009/03/30(月) 02:25:19 ID:qGxZHIvv
族長の目や、他の部族の目もあっただろう。しかし優し過ぎるジャンは、素直に髭男の言葉を信じ、ゆっくりと立ち上がった。
「お前か。よし」
痩男が動いた。ジャンを太い木に縛らせる。全く身動き出来ず、なおかつキツめであるため、大きな声も出せない。
「ほら、お前の旦那に見せてやろうぜ!」
布がちぎれる。乱暴に服を掴むと、一気に引きちぎったのだ。
「!話が違う!」
「誰がお前の女房はヤらないって約束したぁ?」
「そんな…ナザン!」
ジャンの抵抗も虚しく、すでにナザンは全裸にされ、手を頭の上で縛られ、抵抗できない姿をさらしている。
「いや、助けてジャン!」
自分がどのような処遇になろうとしているのか、容易に創造がつくだけに、恐怖も増して来る。最後の抵抗をするも、傭兵の力には勝てず、両足を大きく開いた。
「ナァ、オ、オレ、モウアソンデイイガ?」
巨漢が野獣のごとく鼻息を荒くしている。そういえばさっきからこいつは縛る動作しかしてない。まさか…
「ああ、いいぜ。好きなのヤってこい」
58おーい、僕のナザン7:2009/03/30(月) 02:27:09 ID:qGxZHIvv
髭男の許可が出るや否や、この場の状況が飲み込めていない、7〜8才の女の子を脱がし始めた。
「ミディ!」
族長が叫ぶ。それもそのはず、族長の孫娘である。この状況で泣きもせず、大人しくしていたのは族長の孫であるという自尊心があったからだ。それが今、野に放たれた獣が、食べやすいように皮を食いちぎるかのごとく、ミディを全裸にしていた。

「さて、他人の心配するのはそこまでだ。」
ナザンは自分の上にいる髭男の声に我に返った。開いた足の中心を狙い、髭男の凶器ともとれる剛直を近付けていた。髭男の手はやわらかい乳房を触り、その感触を確かめている。そうやってナザンを惑わせ、一気に突く。

「ぎゃああああ!」
ミディの声だ。自分の身を案じながらも声の方向を見る。巨漢がミディの足に食らいついているようにしか見えなかった。髭男のものとは比べ物にならない程の巨根を、小さな体では全て受け止めることが出来ず、半分くらい出ている。それでも満足そうにミディに食らいつく。
59名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 02:30:14 ID:qGxZHIvv
とりあえずここまでにしておきます。また間を開けて投下します。
60名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 02:43:33 ID:+f6QcEq4
>>59
Nice work.
61名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 02:44:43 ID:yXOmGFAt
>>59
凄くGJ!
続きが楽しみなヒャッハーだぜ!
62名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 11:04:56 ID:pqlA0K5n
GJ!
63戦火人:2009/03/30(月) 17:34:15 ID:EzOlqdUT
Nice senka!!
本当に使って下さるとは、感謝GJ
続きが楽しみです
64名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 23:11:38 ID:U24NOGvB
GJ!
65名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 10:33:49 ID:IVO5WRXh
戦火人さんの陵辱輪姦大好きでシチュエーションが凄い好きなんだけど、尺が短いのがちょっと惜しい。
輪姦が1行で終わってしまうのが物足りないぜ。少女の年齢と戦火の組み合わせが好きなだけに。
66名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 11:00:01 ID:IVO5WRXh
あ、1行で終わってしまう時が物足りないで。陵辱は好きなんだけど行為の描写がちょっと短い感じが。
イラマチオ好きなんだけど死姦イラマチオとか考えた事もなくて新鮮です。
67名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 23:35:31 ID:8c97Ag+J
シンプルだからこそ萌えるものになっているのである。

決める時は決める。
68名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 02:39:15 ID:qjPxy/kT
想像補完と言うのがあってだな、漫画やアニメばかり見て来たなら難しいかもしれないが、想像力はなるべく鍛えた方が楽しいよ?
この板に居るならば尚更だが。
69名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 02:46:50 ID:ZZ5RU5zY
想像を現実にする
70名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 09:00:27 ID:E6ytb4/D
>>68
想像よりも文章的には好みの違いと表現したい所の差だと思う。
漫画やアニメで言うなら輪姦シーン直前で暗転して白濁に塗れて倒れてるみたいな感じで
そのぶん戦火シーンに尺をとるようなスタイルなのかもしれない。
想像力がどうというより、戦火だけに萌えるかどうかの違いのほうが大きいんじゃないかと。
71名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 14:00:02 ID:jGi0SE9W
戦火シーンよりも、
その最中や、その後の殺辱シーンが読みたい。
72名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 14:10:38 ID:LNHkVlLQ
全部で12分割。容量15kの小ネタを投下します。
話の都合上、死者が出ますので、嫌いな方はNGワードに「我慢の限界」をご指定ください。

では。
73我慢の限界(1):2009/04/05(日) 14:11:40 ID:LNHkVlLQ
 イタリア遠征軍は、困窮している。
 北はアルプス、南は地中海に挟まれて、地中海沿岸に広く薄く展開している関係で、
フランス本土からの補給は、イタリア人の妨害活動などで滞りがちだった。
 陸路が駄目なら海路で。というのも不可能だ。地中海の制海権はイギリスが握って
いるからだ。
 そもそも、フランスの国家予算自体が赤字運営に等しい状況にあり、十分な物資を
補給できる状況にない。
 それに、本土から遠く離れているうえ、所詮は助攻にすぎないイタリア方面に、
ライン川に展開している主力と同等の補給を実施するなど、不可能に近かった。
 ゆえに。
 イタリア遠征軍は、困窮しているのだ。

 伍長と配下の兵四名が、村から少し離れた場所にぽつんと建つ民家に押し入ろうと
しているのも、それが理由だった。
 配給される食事は、家畜の飼料じゃないかと思うようなもので、ひどく不味いし
量も足りない。時には、腐っているか筋張っている肉や、カビの生えたパンが出る
こともある。
 装備で立派なのは銃と銃剣だけ。火薬と弾薬も豊富にあるが、それは食えない。
 軍服はところどころ破れているし、靴にいたっては支給すらされなくなり、足は
巻きつけた布切れがかろうじて守ってくれている。という、悲惨な状態にあった。
 遠征当初、青白赤の軍服は、それはもう誇らしい姿であったが。
 今では、垢にまみれたボロ布だ。
 給料さえあれば、それを自弁でまかなうこともできようが、最後に給料が支給された
のは、数ヶ月も前のことだ。
74我慢の限界(2):2009/04/05(日) 14:15:11 ID:LNHkVlLQ
 支給されないなら、自給するしかない。
 だが、略奪は厳禁。見つかれば、懲罰が待っている。
 それでも、駐屯地となった村では監視が厳しいが、村から離れたあの家なら。
 村から離れているのはいい。監視の目が緩む。
 それに。
 あの家は、老人と夫婦と兄妹が住んでいる。
 娘は大人の女にあと一歩。というところだし、妻は子供二人を生んだとは思えない
くらい、見た目が若々しくていい女だった。
 久しぶりに、楽しめる夜になるかもしれない。

 肩にかけた銃をおろす。
 薬包を歯で噛み千切って弾を咥えると、火薬を銃口から流し込む。
 弾を銃口に向けて吐き出して、込め矢で突き固める。
 点火薬の受け皿に点火薬を注いで、火打石を引きあげる。
 これで、発射準備は整った。
 最後に、銃剣を抜いて銃口にかぶせるように差し込んでから、ひねって固定する。
 木と鉄の棒から、剣呑な兵器と変わった銃を持って。
 扉を叩いた。

 反応なし。
 再度。今度はより力を入れて叩く。
 いい加減、蹴破ろうかと考えた扉を開いたのは、夫だった。
 こちらをうかがう顔に向けて、無言で銃を突きつける。
 顔を引き攣らせた夫を銃で威嚇しながら、室内へ一気に押し入った。
75我慢の限界(3):2009/04/05(日) 14:16:22 ID:LNHkVlLQ
 フランス兵たちは、室内に漂う美味そうな香りに興奮した。
 ここには、まともな食い物があるのだ。
 室内には一家全員がそろっていて、老人の後ろに妻と娘、それから息子が身をよせて
固まっている。
 伍長は、銃で脅すのは兵士たちにまかせて、訪問の理由を夫に言う。
「腹が減ってるんだ。何か食わせてくれ」
 夫は脅えたまま、理解できない。という表情。
「俺たちは腹が減ってるんだ。わかるか?お前たちと一緒に、何か食わせて欲しいんだ」
 言葉に身振り手振りをくわえて、食事をしたい。と伝えようとする。
 夫も、伍長の言葉に答えるように何か言い出すが、その内容は伝わらない。
 もどかしい。
 伍長をはじめ、フランス兵たちに苛立ちが増す。
 久しく食べていないのに、まともな食事の香りがするとあっては、なおさらだ。
「いい加減にしろ、この豚ども!わかってんだろうが!」
 兵士の一人が夫に銃をつきつけて、まくし立てる。
 室内に女たちの悲鳴が響いて。
「伍長、こいつら、今まで食事の準備をしてたんだ。探せば出てきますよ」
 銃を突きつけた兵士の一人が、
「それじゃ、略奪になっちまう」
 伍長の答えに、別の兵士がつぶやく。
「……目撃者がいなけりゃ、大丈夫じゃないですかね?」
 略奪のうえ、殺人もか。
 見つかったら。俺たちの犯行だとわかったら。間違いなく死刑だな。
「仕方ない、か」
76我慢の限界(4):2009/04/05(日) 14:17:19 ID:LNHkVlLQ
 装填済みなのでいつでも発砲できるのだが、むやみやたらに銃声を響かせるわけには
いかない。これから行うことを、周囲に気づかれるわけにはいかないからだ。
 だから。
 夫の胸に、銃剣を突き入れる。
 信じられない。という顔をして、夫は伍長を見た。
 それを受けて、フランス兵たちが、一斉に動き出す。
 老人は簡単だった。娘や孫を守ろうと立ちはだかったので、ただ、突き殺せばいい。
 息子は難儀した。妻が身を挺して息子をかばったため、わずかに見える腹を刺したり、
銃床で頭を殴ったりしなければならなかった。
 半狂乱になって叫ぶ妻と脅えて泣く娘を、部屋の奥に誘導し、見張りを一人立てる。
他の兵士は、男たちの死体を別の部屋に放り込むと、台所から妻が用意していた食事を
乱暴に皿に盛り付けていく。
 人数分作ってあれば十分に、老人や子供の分が入っているので、量的には微妙に
足りなかったが、それでも、普段食べている量に比べればはるかに多く、まともな人間の
食事を食べることができた。
 スープに入った肉は、噛み切ることができたし。
 パンは焼きたてで、幾日も経過したしなびたものではなかった。
 樽に入ったワインもあり、首尾は上々であった。
 飲み、喰らい、歌う。
 久しぶりに、満ち足りた食事を堪能することができた。
 保存のきく食料があるはずだ。
 そう考えて、家の中を探し回る。
 一家が溜め込んでいたある程度保存のきく食料を中心に、鞄の中に詰め込む。チーズや
干し肉などは、本当にありがたい略奪品となった。
77我慢の限界(5):2009/04/05(日) 14:18:13 ID:LNHkVlLQ
 腹を満たし、一休みしたところで。
 兵士たちは、ぎらつく目を母娘に向ける。
 人間が持つ低次元の欲求は簡単だ。そのうち、食欲は満たすことができた。睡眠欲は、
今は満たす必要がない。となれば。
 性欲を満たしたくなるのは、当然のことだった。
 兵士たちが、母娘にじりじりと近寄る。
 もはや二人しか残されていない家族。
 妻は、兵士たちが何を望んでいるのかを正確に理解していた。
 だから、娘だけは守ろうとして。
 娘を自分の後ろに隠して、叫び始める。
 言葉はまったくわからないが、言わんとしていることはなんとなく理解できる。
「やめて!」
「娘だけは、助けて!」
 そんなところだろう。
 だが。
 我々は、すでに三人の男を殺している。
 だから、娘と妻だけを、生かしておくわけにはいかない。
 事態が明るみになれば、俺たちの命は無いからだ。
 情け容赦なく、妻と娘を引き離す。
 必死に叫ぶ妻と、娘を殴りつけて、大人しくさせる。
 それでも、声は止まらない。
 だから。
 猿轡をかませて、声を出せないようにする。
 悲鳴を聞いて興奮する。という性癖も無いので、黙っていてくれるなら、それでいい。
 一人目の兵士が、娘を組み敷いた。
78我慢の限界(6):2009/04/05(日) 14:19:20 ID:LNHkVlLQ
 それに抗議するかのように暴れる妻を、伍長が殴る。
「黙れ!この糞アマが!大人しく、されるがままになってりゃいいんだよ!」
 何度か殴り、妻が抵抗を弱めたのを確認してから。
 服を引き裂きながら、強引に脱がす。
 近くにいた兵士たちのうち、娘の方に加われなかった一人が、妻の腕をつかんでくれた。
「ありがとうよ」
 貪るように胸に喰らいつく。久しぶりの女の身体だ。たまらない。
 優しく扱うように。と気持ちでは思っていても、自制がまったくきかない。乱暴なまでに
妻の乳房を両手で揉みしだき、先端に噛み千切らんばかりに吸い付く。
 ズボンを脱ぐのにおそろしく苦労した。自分のものがひっかかって、脱げないのだ。
 破れるか?と思うくらい、かなり無理な力をかけて。なんとか脱ぎ捨てる。
 そして、中から現れたいきり立ったモノを、女の入り口にあてる。

 まだ濡れていない。
 当然だ。
 兵士にとっては快楽そのものでも、今のこの女にしてみれば、苦痛と嫌悪感以外の
何ものでもないだろう。
 だが、先端を無理矢理入り口に押し当てて、侵入をはかっていると、女の身体が
自分を守ろうとしているのか、奥から液体が染み出してくるのがわかる。
 それをいいことに、侵入しかけた先端を使って入り口の近辺を濡らすと、一気に
突き入れた。
「ううッ!」
 猿轡の奥で小さく響く女の喜ぶ声や悲鳴は、どの国でも変わらないようだ。
 もっとも、今のは喜びよりは、悲鳴に近い声だろう。
 とにかく、侵入することはできたのだから。
 あとは、楽しむだけだ。
79我慢の限界(7):2009/04/05(日) 14:26:28 ID:LNHkVlLQ
 娘は、兵士が三人がかりで押さえつけていた。
「悪いが、階級順でいくぜ」
「なに言ってんだよ。俺たち、みんな兵卒じゃねえか!」
「先任順だよ、先任順。兵隊やって長いやつからだ」
「糞!俺は最後かよ!」
 順番でもめにもめていた兵士たちだったが、先任順という結論が出たために、その後は
すんなりと事が進んでいく。
 暴れる娘の腕と足を押さえながら、一人の兵士が工作用のナイフを取り出して、娘の
服を切り裂いていく。切り裂いた服で、そのまま手足を縛り付けて、激しく抵抗する
ことができないようにしてしまう。
 あとは、欲望の命じるままに、娘を蹂躙するだけでよかった。

 最初の兵士が、なんの準備をすることもなく、娘の中に暴力的に突き入れる。
「嫌!痛い!」
 と、叫んだものと思われる。
 言葉がわからないので、実際にはなんと叫んだのかはわからないし、猿轡で話すことも
ままならない状況だから、何を言われたところで気にもならない。
 乱暴なまでに激しく腰を動かす。
 男女の行為を楽しむというよりは、自分の欲望を娘に吐き出そうとする動きだった。
 最近、女と接する機会の無かった兵士にとって、娘のきついその部分は、刺激が強すぎた。
 引き抜いて、娘の腹の上にぶちまける。

 すぐさま、腕を押さえつけていた兵士が、娘の股の間に身体を入れようと割り込んでくる。
 順番、順番。
 ある意味、娘を犯すという事項に関しても、きっちり規律が守られていると言えなくもない。
 本来、守るべき規律からは、大きく逸脱しているが。
80我慢の限界(8):2009/04/05(日) 14:28:51 ID:LNHkVlLQ
 一番最初に娘を楽しんだ兵士は、自分のモノに血がついていることに気がついた。
「なんだ、初ものだったみたいだぜ」
 それを受けて、一番最後に娘と楽しめる兵士がつぶやく。
「畜生、慣れてないのか。大変そうだな」
「なあに、それぞれ二回か三回くらい相手してやれば、十分馴染んでくるだろうよ」
 そう答えたのは、今、娘と行為に及んでいる兵士だった。

 男がもっとも簡単に性的な快楽を得る方法は、精を放つことだ。
 無論、女性と愛を交し合う過程においては、もっと多様で様々な方法があるのは疑う
余地もない。だが、今の彼らは、精を放つためだけに腰を動かしている。
 二人目の兵士も、絶頂を迎えるのは早かった。同じように、娘の腹の上に放つ。
 複数人で楽しむときのマナーとして、やはり、中に放つのはやめておくべきだ。
 すべりが良くなる。なんて言うやつもいるが、いくら戦友のものとはいえ、他人の
精液を自分のモノに絡めたいと思う男は、あまりいないからだ。
 三人目が侵入する頃には、娘の反応は鈍くなっていた。
 深く突き入れられたときだけ、小さくうめくだけ。
 それをいいことに、兵士たちは娘の身体を好きなようにもてあそぶ。
 発達しかけの胸を手のひらで押し潰し、その先端の突起を指でつまんで、口に含む。

 すでに声も出さなくなってきていたので、兵士の一人が猿轡をはずして、娘の口の中に
自分のモノを挿し入れる。
「お、これはこれで良い感じじゃねえか!」
「お前、そんなことさせるのかよ。変態だな!」
「かなり前に買った売春婦が、こうしてくれたんだよ」
「じゃあ、こいつ、商売女と一緒だな!」
「ははははは!」
 好き勝手言い合う兵士たちの言葉に、犯され始めたときにはすでに枯れていて、
まったく流れなかった涙が、再び娘の頬をつたった。
81我慢の限界(9):2009/04/05(日) 14:29:43 ID:LNHkVlLQ
 娘も妻も。五人全員に犯された。兵士たちが途中で交代したのだ。
 どちらも反応がほとんどなくなったが、兵士たちには関係がなかった。逆に、
泣いたり叫んだりしなくなったので、やりやすくなったと言ってもいい。
 もともと遠慮などしていなかったが、この頃になると暴走は酷いものになっていた。
「孕め!」
「種付けしてやるぜ!」
 など、好き勝手叫びながら、母娘の中に放つ。
 誰もが。
 何度も何度も犯された結果、彼女たちの結合部からは血にまみれた白濁液が零れ
落ちていた。
 兵士たちも連続する行為のために、痛みすら感じつつある。
 だが、止まらない。
 次、いつ女にありつけるか、わかったものではないからだ。
 今のうちに、楽しめるだけ楽しんでおこう。
 それが、彼らの思いであった。
 圧し掛かられて、犯されて、白濁液に汚されていく女たちが、どうなろうと知った
ことではなかった。
 どうせ、殺すのだから。

 ベッドの上に、肩と肩が触れ合うくらい近くに二人を並べて、自分が欲望のままに
犯したいと思う方の女を犯す。
 五人の兵士たちは一通り、母娘のどちらも試している。
 兵士たちに人気があるのは娘の方で、伍長は妻の方を好んでいた。
 反応がないために、女というよりは人形を犯しているような錯覚におちいるが、
この人形はあたたかく、そして、やわらかい。人形では決して味わえない、生きている
人間ならではの感覚。
 だからこそ、猛り狂っている。
82我慢の限界(10):2009/04/05(日) 14:30:17 ID:LNHkVlLQ
 久しぶりの女をすっかり楽しんだ兵士たちは、すでに余興の域に達していた。
 ほとんど反応の消えた母娘のうち、妻を寝そべった兵士の上に座らせるように
結合させて、その正面に、結合部を見せつけるように交じり合う娘を置く。
 犯される娘の姿を見た瞬間、妻の方に少しだけ変化があった。
 再び、抵抗を始めたのだ。
「お、少し反応が戻ってきたな」
「あれを見せられちまっちゃな。親としては黙っていられないんじゃねえか?」
「ははは!」
 笑いながら近づいた兵士が、妻の口の中に自分の萎えかけたモノを突っ込む。
「んぐッ!」
 いきなり喉を突かれた妻が、苦しそうな声を漏らすのを防ぐかのように、兵士は
奥へ奥へと自分のモノを突き入れていく。
「お前も好きだな。娘にもやったのに、こいつにもやるのかよ?」
「ああ。でもよ、結構イイぜ、これ」
 妻の頭を押さえつけ、まるで性交でもしているかのように激しく突き入れては
引き抜くことを繰り返す。
 妻が限界を迎えて、吐きそうになる。
 兵士は、喉の奥に無理矢理挿入することで、吐き出すのを止めさせた。
 妻の喉の奥で、奇妙な音がする。

「じゃあ、俺はこいつの口を使わせてもらうかな」
 そう言って、他の兵士が妻の口を犯している兵士と同じように、娘の口の中に挿入を
始める。
「まるで鏡だな」
「母娘そろって商売女以上にご奉仕してくれてるんだからな。感謝しようぜ!」
 笑いあう兵士たちに、感謝の念など見えるはずもなく。
 再び反応が消え去ってゆく母娘は、兵士たちの思うがままに蹂躙されていった。
83我慢の限界(11):2009/04/05(日) 14:30:43 ID:LNHkVlLQ
「へへへ。久しぶりにいい一日になったな」
「まったくだ!」
 室内を兵士達の笑い声が満たす。

 扉が、いきなり開け放たれた。
 室内を蹂躙した兵士たちよりも、身なりが整った兵士達が踏み込んでくる。
 その後に、士官が二名。片方は歩兵大尉。片方は砲兵中佐。
 そして。
 金糸による装飾が施された二角帽を被った老人。
 上着は黒地に金の刺繍で、金モールつきの肩章がのっている。白いブリーチと漆黒の
ブーツが足元をひきしめている。
 将軍の軍服――師団長だ!
 部屋の空気が冷たく固まる。

 妻と娘を存分に楽しんでいた兵士たちが、半裸のまま起立して、敬礼する。
 将軍は室内をじろりと見渡すと、伍長のもとに歩み寄る。
「なにか言うことはあるか?」
 伍長は力なく首を振る。
「命令なき略奪。殺人。強姦。罪状としては十分だな」
 傍らに控える中佐に向けて、将軍が言い放つ。
「はい、閣下」
 将軍に呼ばれた中佐は、即座に返答する。
 中佐は懐からピストルを取り出すと、伍長の額に向けた。
 そして、微塵もためらわずに引鉄を引く。
 乾いた軽い破裂音が室内に響きわたり。伍長が、操り人形の糸が切れたかのように、
ぐらりと床に崩れた。
84我慢の限界(12):2009/04/05(日) 14:31:15 ID:LNHkVlLQ
「中佐!」
「はい、閣下」
「この糞どもを同じように片付けろ。他の兵士たちにも理解できるようにな」
「了解しました、閣下」
 がっくりとうなだれる半裸の兵士たちを、身なりの整った兵士たちが囲い。
 額を打ち抜かれて割れた後頭部から、脳漿を撒き散らして。手足をひくひくと
痙攣させる伍長が、彼の部下だった半裸の兵士たちに引きずられていく。
「大尉!」
「はい、閣下!」
 大尉が、返答する。
「このお二人に、私の部下たちの不始末を心からお詫びすると伝えてくれ」
 将軍の視線の先には、心も身体も犯されて放心する女性が二人、倒れている。
「はい、閣下」
 大尉の返答を受けて、将軍は足早に外へ向かった。
「このままでは、我々は戦うことなく崩壊するぞ……」
 将軍のつぶやきに、背中に寒いものを感じた大尉は、将軍の言葉を適当と思える
イタリア語に直して、彼女達に伝えた。
 その声が、反応の無い彼女達に届いているかは、わからなかったが。

 イタリア遠征軍の状況が変わるのは、新しい司令官がフランスからやってきてからだ。
 彼は、イタリアへの攻撃と占領地での略奪許可を明言して、兵士達の士気を鼓舞した。
 将軍の名は、出身地コルシカの言葉でナブリオーネ。荒野の獅子を意味する。
85名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 14:35:10 ID:LNHkVlLQ
以上です。
一番最初に書けばよかったのですが、舞台はフランス革命期の北イタリアです。

お目汚し、失礼しました。
86戦火人:2009/04/05(日) 17:06:31 ID:FkZn2xPH
>>85
GJです。
歴史物のsenkaは大好きです。
ナブリオーネ、後の皇帝でしたね。
やはり、senkaは名も無い兵士たちが、いい仕事しますね。

貴族の令嬢〜後妃編〜
早ければ、今夜にでも投下します。
87名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:35:00 ID:jGi0SE9W
>>83
何故殺した?!
88名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 17:58:21 ID:qjPxy/kT
>>85
素晴らしい!GJ!
89名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 19:53:50 ID:6mpOgUvK
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/213293.zip
簡単にまとめてみました
htmlフォルダとdatフォルダに過去ログも入っています

最近までdat取得だけして読んでなかったんだけれど
なかなかそそる作品多いよねこのスレ
思わず本スレの人たちみたいにヒャッハーって言いたくなるわ
90名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 19:59:50 ID:lCVN2WST
嬲りおーね?
91名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 01:52:29 ID:zaBR1bH2
彼の英雄が着任するまでフランス軍はひどいものだと聞いていたが、
リアルでありそうな話で見事でありました。乙であります!
92名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 22:21:51 ID:86CbM9cB
GJ下さった方、ありがとうございます。励みになります。

どうも推敲中だった個所を見逃していたようでして…。
>76の13行あたりを以下に訂正しますね。

 人数はピッタリ一致するので十分なはずだったが、老人や子供の分が入っているので、
量的には微妙に足りなかった。それでも、普段食べている量に比べればはるかに多く、
まともな人間の食事を食べることができた。


>89さんのお仕事がものすごくGJなのですが。
もう、そのまま、まとめサイト化できるくらいの勢いで。
93名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 04:30:48 ID:iupXn0h9
>85
史実モノGJ!!
J・クリーヴやM・V・ヘラー、W・マルテルの諸作品を思い出したよ。
94戦火人:2009/04/07(火) 11:17:02 ID:tljsVkQh
アクセス制限が始まってしまったので、
別口から、「後后編」を投下します。
しばらくは、書き溜めになるかも…
95名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:17:36 ID:tljsVkQh
 城門が破られると、傭兵達は一気に城内へとなだれ込んだ。
 報酬目当ての傭兵達にとっては、待ちに待った瞬間であった。
 戦場では略奪も報酬の内、傭兵たちのルールである。
 目の前には、手付かずの宝の山、傭兵達は歓声を上げると、我先にと略奪を開始した。
 装飾品や金銀細工に食器、逃げ惑う女達も貴重なお宝である。
 「よしお前ら、好きなだけ奪え!ただし火は付けるな、城は使えるまま渡す約束だ!」
 傭兵隊長からのお墨付きを得て、略奪は更に激しく加速する。
 持てる物は何でも奪う、逃げ送れた男は殺し女は犯す、城内は瞬く間に阿鼻叫喚の宴となった。
 
 領主は既に捕えられた様だ、しかし領主には妻と娘がいた筈。
 彼女等は未だ見付かっていない。
 略奪の中で、領主の一族に対する捜索が続く。
 そして、既に逃亡してしまったかと思われた頃、領主の妻を見つけたとの報告が入った。
 「随分とてこずらせてくれじゃねぇか、アンタが領主の后ってワケだ?」
 壁に追い詰められていたのは、数人のメイドと20代後半と思われる派手なドレスにグラマラスな身体を包んだ女性。
 端正な顔を恐怖に歪ませ、両手には収まりきれない程の宝石を抱えている。
 「ホ、ひどい性悪女と聞いていたが、なかなかの美人じゃねぇか、あの豚野郎にはもったいねぇぜ。」
 傭兵隊長の髭男が、舐めるように女を観察する。
 「さて、城は落ちて領主は死んだ、あとは、アンタとガキって訳だ。」
 髭男の言葉に、女は狼狽してあとずさる。
96名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:17:59 ID:tljsVkQh
 「わ、悪いのは私じゃない!あ、あの男が悪いのよ…そうよ!あんな男、夫だなんて思った事もないわ。」
 「あの子だってそうよ!あの可愛げのない娘なら離れの部屋にいるわ、あの男の娘だもの好きにしたらいいわ!」
 必死にまくし立てる女の言葉に、にやにやと笑っていた髭男から笑いが消え、細まった目に冷たい光が宿る。
 「ほ、宝石だって好きな物を持って行ったらいい、街の者には一生掛かっても買えない物ばかりよ。」
 「お、女ならほら、この者達をあげるわ!あ、あの男のお気に入りの媚薬もあるの、東方の秘薬よ、こ、こんなの見たことないでしょう。」
 「なんだったら、貴方の女になってもいいわ、そ、そうよ!それがいいわ!ねえ、いいでしょう?」
 金髪の美貌を更に歪ませて、なりふり構わず媚びる女。
 髭男の目が明らかな蔑みに変わる。
 醜悪だった、流れる金髪や端正な顔も、くびれのある豊満なその身体も、もはや何の魅力も感じない。
 興味の失せた髭男は振り返り、従者の様に後ろに控えていた痩男の肩を叩くと、冷たく言い放った。
 「おい、お前ら好きにしていいぞ。」
 それを合図に、傭兵達が一斉に襲い掛かる。
 女達の悲鳴を後にして髭男は立ち去った。
97名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:18:38 ID:tljsVkQh
 這いずる様に逃げようとする女を、傭兵が捕まえ派手なドレスを剥ぎ取っていく。
 女は悲鳴を上げながら、長い金髪を振り乱す。
 傭兵達は、豊満な乳房を指を埋める様に弄び、尻を捲り上げ後ろから女を犯す。
 助けを求める様に伸ばした手を他の傭兵が捕えると、口を開かせ咥内を蹂躙する。
 かつて余興として、乱暴な男にメイドの少女を犯させた事があったが、今まさにそれを自分の身体で味わう事になった。
 いくら淫乱な女でも、屈強な男達に乱暴に犯されて、苦痛でない訳がない、馬に様に尻を叩かれては腰を振り、口で男のモノを吸い上げる。
 手の空いた傭兵達はメイド達を犯す、后より幾分若いメイド達の中には未だ経験の無い少女もいたが、傭兵達が容赦する事はない。
 「おおっ、コイツは初物だぜ、ギチギチに締め付けてきやがるぜ。」
 若いメイドを犯している男が、得意げに語る。
 「ちくしょう、そっちが当たりかよ、おら!お前も締めるんだよ!気抜いたらぶっ殺すぞ!」
 「や、やめてお願い、するから、何でもしてあげるから。」
 女は犯されながらも、娼婦の様に腰を振り、男のモノに舌を這わす。
 傭兵達にとっては興ざめであった、金で抱く商売女など飽きている、戦場にあっては奪い尽くす事が喜びなのだ。
 「ち…つまらねえな、もう殺っちまうか。」
 退屈そうに吐いた傭兵の言葉に、女の顔が青ざめる。
 救いを求める様に周囲を見回す女の目に、一人の男が目に入った、女達を犯す傭兵達に交じらず、ただ立ったまま様子を見ていた痩男。
 「ね、ねえ、助けておくれよ、貴方の女になるから、何でもあげるから…」
 女は痩男にすがりつくと、涙ながらに助けを請う。
 それまで無表情に行為を見つめていた痩男の顔に笑みが浮かぶと、助かった…と、痩男に釣られる様に女が笑う。
 「あ…あは、貴方いい男よ、あは……は!?」
 次の瞬間、女の身体を衝撃が貫いた。
 「あ…あ……あ?」
 見下ろすと、女の腹を剣が貫いていた。
 女は己の身体から生えた鉄の塊を、不思議な物でも見るかの様に見つめている。
 自分の状態を理解できていない様な表情のまま、女に身体から力が抜けていく。
 しかし、その身体は倒れない、腹と貫いた剣はそのまま戸板まで突き刺さり、女の身体を標本台の虫の様に留めていた。
 痩男は笑っていた、声も立てずに口元を歪ませて。
 そして、立ったまま女の身体を犯し始めた、標本の様に貼り付けられた身体を下から突き上げる度に、頭がかくかくと揺れる。
 美しい標本を犯しながら、不思議そうに見開かれた目をじっと覗き込む、きっと最後まで自分が死ぬことを理解していなかっただろう。
 そんな最後の瞬間を想像しながら、既に機能を失った子宮を突き上げ、精を放った。
98名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:19:03 ID:tljsVkQh

 気が付けば、陵辱されているメイドたちも、限界を迎えていた。
 繰り返し受けた陵辱に、まともな意識を保っている者はなく、ある娘は虚ろな目でうわ言を繰り返し、またある娘は放心したままかろうじて息をしている。
 しかし、それでも傭兵達が容赦する事はない。
 放心している少女を突き上げて、溢れる程の精を吐き出し、痴呆の様に笑う女を白濁に染める。
 まだ幼さの抜けきらない少女が、陵辱に耐えかねてびくりと震えて息を引き取ると、その屍すら陵辱された。
 翌朝、髭男が召集をかけるまで陵辱は続き、領主と妃の首は、その身体と共に民衆たちに晒される事となった。
 
99戦火人:2009/04/07(火) 11:19:42 ID:tljsVkQh
以上、終了です。
ご意見は、色々と参考になります。
戦火の陵辱劇として、使えるエロを目指してますが、
行為の全てを説明的に書くのは無粋な気がして、
行間を読ませる文を、書けるようになりたいですね。

今まで、ファンタジー的な魔法や亜人は避けてきましたが
そろそろ、そういった物にも手を付けてみようかと…
まあ、ネタ切れともいいますが;
100名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 11:30:18 ID:LJiPN+pI
お疲れ様です
101名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 20:45:58 ID:Gbh1spi8
>>99
GJ!!
102名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 01:15:58 ID:T8aL5epJ
>99
GJです。

読んだ人の妄想力を刺激して、まるで映像を見ているかのような錯覚を覚える文章が
書けるようになりたい。そう、しみじみ思います。
その点、戦火人さんの作品は、情景を妄想するのに必要な情報や記号ががきっちり
含まれているので、余分な情報は捨てて書いているんだよ。ということになるのであれば、
その、すごく、うらやましいなぁ…。

などと思う、今日この頃です。
103名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 15:13:54 ID:f96vleCn
GJ !! いいSENKAだ。
104名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 15:39:41 ID:g/e6le7K
良スレになってきたね〜
105名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 22:48:52 ID:9H+2gQpf
宇宙戦争に出て来た触手の精度が低すぎて萎え萎え
何だお前らその程度の技術でホントに宇宙超えてきたのかよ
106名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:18:41 ID:N+5l20ec
誤爆ですね?
解ります。
107名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 03:13:36 ID:aJtl7Jit
せ・戦火の出会いというこのスレを名指しのサブタイトル……
元パン屋の村娘と金髪縦ロールお嬢様が参加している自警団と
それに襲いかかる帝国軍……

このスレのお約束シチュがどうして全国枠アニメでヤっているのだ……
そしてヒヤッハーはいつ出て来るのだ!
そうか次回か!次回だな!
108戦火人:2009/04/11(土) 22:00:23 ID:MhNhJc2o
傭兵モノの新作が出来たので投下します。
今回は、そのまんま戦場での出来事にしてみました。
109名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:00:51 ID:MhNhJc2o
 戦場に爆炎が上がり、幾人もの兵士が弾け飛ぶ。
 兵長が陣を立て直そうとするが、新たな火球が襲い、兵長は爆炎の中に消えた。
 「まさか奇跡とはねぇ、まいったなこりゃあ。」
 丘の上、本陣から状況を見ていた髭男が、ぼそりと呟いた。
 「ま、まいったなでないわ!一体、これは何たるザマだ!」
 髭男に怒鳴っているのは神経質そうな男、軍人にしてはやや貧弱な体躯、刺繍だらけの派手な軍装も、この前線にはやや相応しくない。
 この神経質そうな男の金切り声を、気にもとめず髭男はにやにやと、火球と兵士達の弾ける戦場を観察している。
 「しかしねぇ、閣下、アレを見たでしょう、無闇に攻めても兵を失うだけですぜ。」
 「うう、うるさいわ!お前の意見なぞ聞いておらん!」
 「陛下が待っておられるのだぞ!これ以上時間をかけては、面目が立たんわ!」
 「大体、貴様はこんな所で何を暢気にしておる、前線を崩すのが貴様ら傭兵の役だろうが!」
 閣下と呼ばれた男が、こめかみを引きつらせながら、更に大声で喚きたてる。
 「まぁ、報酬分の仕事はしますがねぇ」
 「そうじゃ、何故貴様が前線に立たん!陛下より預かった騎士団をこれ以上失う訳にはいかん、貴様らはどんな犠牲を払ってでも前線を崩してみせよ!」
 「ほぅ、傭兵風情の犠牲なら、いくら払っても構わんと。」
 それまで、にやにやと笑っていた髭男が、殺気の篭った目で閣下と呼ばれた男を射抜く。
 「ひ、な、何じゃその目は、我輩は畏れ多くも皇帝陛下より指揮権をお預かりする…」
 「ハ、これが仕事ですからねぇ、突破して見せますぜ、但し、奪った物は全て報酬としていただく、これが条件でさぁ。」
 相手の動揺が収まらぬうちに、条件を付きつける。
 「フ、フン、勝手にするが良かろう……この野蛮人め。」
 「承知いたしました閣下、では。」
 髭男は傭兵隊の陣へと戻って行った。
110名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:01:25 ID:MhNhJc2o
 「ええい、奴らいつまで無駄な事を続けるつもりだ!撃て、撃て!奴らを燃やし尽くせ!」
 丘の下に張られた陣では、恰幅のいい指揮官が怒鳴っていた。
 彼の命で動いているのは、まだ若い少女たち。
 下は10歳を過ぎたばかりの幼い者から、上は15・6前後の少女が10名ほど、皆、前合わせの白い上衣に紅い袴を身に付けている。
 そして、彼女たちが空に手をかざす度に、火球が生まれ敵兵を焼き尽くす。
 彼女たちは東方から連れて来られたシャーマンである、カグヅチという異教の神に仕える彼女らは炎の奇跡を起こす力を持っている。
 しかし、戦のためにその力を使うのは、本来彼女らの良しとするところではなかった。
 ふらり、と彼女らの中で特に幼げな少女が倒れ掛かり、側にいた年長の少女が慌てて支えになる。
 「何をしておるか!敵はまだいるのだぞ、さっさと奴らを撃たんか!」
 「む、無理です!この子はもう限界です、少しだけでも休ませて下さい!」
 年長の少女が指揮官に訴える、彼女たちの起こす奇跡は無限ではない、己の身に神を降ろして起こす奇跡は、心身を消耗していく。
 まだ見習と思われる少女が連続で奇跡を起こすのは、未成熟な身体に大きな負担をかけていた。
 「むう、ではお前が二人分働くのだ!とにかく敵の殲滅が第一だ、わかったな!……くそ、奇跡の使い手と聞いていたが、戦のいの字も知らぬガキではないか…」
 前線の兵士は守り一辺倒で、指揮官の男は怒鳴るばかり、少女たちの操る火球だけが守りの要であった。
 「あねさま……ごめんなさい…」
 倒れた少女の頭を撫でながら額の汗を拭う、見ればこの少女だけではない、皆消耗が激しい、特に見習いの者は足元がふらついている。
 「大丈夫よ、あなたは休んでいなさい、私はまだ大丈夫だから、みんなで一緒に帰りましょう。」
 年長の少女たちは、互いに励ましあい、気力を絞りながら、消耗した者を休ませる。
 庇いあいながら、死力を尽くす少女たち、しかし、指揮官の男はそれを苦々しく見ていた。
111名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:02:00 ID:MhNhJc2o
 「ハ、よくこれだけの脚が揃ったもんだ。」
 騎兵たちを目の前に髭男が笑う、駿馬で構成された騎馬隊は傭兵隊の中でも命知らずな男達、それを率いるのは副隊長の痩男だった。
 「おう、解かってるな、死にたくなけりゃぁ、ひたすらに突っ走れ。」
 痩男は、髭男の言葉に無表情のまま無言で頷いた、別に恐怖はない、そういう性分なのだ。
 「よし行け!全力で走ってこい!」
 痩男の合図で、騎馬隊が一斉に丘を駆け下りる。
 敵の前線に向って、真っ直ぐに駆ける騎馬隊、そして案の定彼らの頭上に火球が出現する。
 しかし、騎馬隊は敵の前線を掠めると、戦闘には持ち込まずそのまま駆け抜けた。
 火球が炸裂し、かわし切れなかった何人かが弾け飛んで炭になる。
 しかし、彼らは止まらない、前線を駆け抜けた騎馬隊はすぐに折り返し、再び突進をかける。
 火球の炸裂、再度何人かの犠牲を出すも騎馬隊は前線を駆け抜け、折り返しては突進をかける。
 「ええい、何てざまだ!よく狙え!」
 指揮官は怒鳴り散らすが、言われるまでもなく少女たちは必死である。
 しかし、彼女たちは軍人ではない、特に戦闘訓練を受けたわけでもなく、まして心身共に消耗している身体では、火球を自在に操ることままならない。
 騎馬隊を襲う火球の数も減り、その威力も明らかに落ちていた。
 「ハ、騎士サマの馬はさすがによく走るぜ…よし、全員突撃!奪った物は全て報酬にしていいぞ!」
 戦況を観察していた髭男は、機を逃さず残った歩兵たちに合図を下す。
 「おおー!」
 前線を駆け抜けていた騎兵と共に、丘の上から歩兵隊が突撃した。
 もはや、火球の奇跡は怖れる程の物ではない、前線は瞬く間に混乱に陥った。
 逃げ出す兵は、騎兵隊の長槍に背中から貫かれ、抵抗する兵は力を蓄えていた歩兵隊に次々と討ち取られた。
 「く、なんという事だ、撤退だ!撤退せい!」
 恰幅のいい指揮官が、騎馬に飛び乗り撤退を宣言すると、残った兵も我先にと逃げ出していく。
 「まって下さい、まだ走れない者もいるのです、馬を馬を貸して下さい。」
 年長の少女が、指揮官に追いすがる。
 「ふざけるな!貴様らが防ぎきれなかったせいだろうが、せめて追撃を防いで見せろ!」
 指揮官はそう言い棄てると、少女を蹴り倒し馬を走らせた。
 残されたのは、逃げ遅れた僅かな兵と、戦場にかり出されたシャーマンの少女たちだけである。
 
112名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:02:52 ID:MhNhJc2o
 戦場は、怒号と悲鳴に満ちていた。
 年長の少女は、他の者を纏めて脱出を図っていたが、既に戦場は混乱しており、逸れてしまっている者も多い。
 そして、何人もの攻め手を打ち倒してきた少女たちは、この場では一番の標的となっていた。
 最初の犠牲になったのは、おかっぱ頭のまだ幼げな少女だった。
 戦場から逃れようと彷徨ううちに、数人の傭兵たちに囲まれてしまっている。
 元々、内気で気の弱い少女は、恐怖に脚を震わせ立ち竦むばかり、しかし、傭兵たちは容赦なく襲い掛かる。
 「いや、いやあ。」
 少女は逃げようとするが脚が言う事を聞かない、もつれる様に倒れ這いずる様に逃げようとするも、すぐに捕えられた。
 後ろから襟を掴まれ、力尽くに引っ張られると、合わせの上衣が乱れ膨らみ始めの幼い乳房が覗く。
 艶のある黒髪を掴まれ、少女が泣き顔を上げると、目の前に剛直が着き付けられた。
 「へへ、そんなに慌てて何処に行こうってんだ?」
 初めて見る、男のモノに少女が息を飲む。
 「逃げるトコなんて、ねえんだよ!」
 そう言うと、傭兵は小さな口をこじ開けるように、剛直を突き入れた。
 「んむぅっ!!んんっ、おぷっ、んふぁっ…」
 固く熱いモノが、柔らかな唇を割り喉奥まで陵辱する、咥内を犯されるなど考えた事もない少女は混乱し、為すがままになっている。
 傭兵は、乱暴に少女の喉を何度も突き上げると、咥内に白濁の精を放った。
 「んん!んんんーーー!!……う…あふ…うえぇ…」
 咥内を満たす強烈な臭いに、中の物を吐き出した、小さな唇を伝って白濁の粘液がこぼれ落ちる。
 傭兵たちは、未だ混乱している少女の肌蹴た胸元に手を入れ、膨らみ始めの突起を嬲りながら、衣を引き剥いだ。
 紅の袴を剥ぎ取られると、肉付きの薄い腰があらわになる、彼女たちは下着を着けていなかった、どうやらそういう宗派らしい。
 少女は後ろから、その細い脚を掴まれ、閉じた幼裂を晒される。
 「ひゃはは、まるで犬の小便だぜ。」
 「まだツルツルじゃねーか、こんなガキにしてやられたとはな。」
 「へへ…わるいガキにはお仕置きが必要だよなあ。」
 傭兵は、少女の脚を掴んで持ち上げると、後ろから貫いた。
 「ひぎぃ!!うああぁーー!」
 閉じた幼裂を引き裂かれ、少女が悲鳴を上げる、地面を掻いて逃れようとするが、すぐに引き戻され奥まで突き入れられる。
 傭兵は、追い討ちをかけるように狭い秘洞を割り、幼い子宮まで突き上げ蹂躙する。
 「いやぁ!!痛いのもういやぁ…うぎぃっ!!…ひああぁ!!」
 少女が地面に爪を立て泣き叫ぶ、傭兵はさらに乱暴に突き上げると、幼い子宮に熱い精と叩きつける。
 「うああぁぁーーー!………う…あ……ひ…は…」
 まるで、潰れた蛙のような格好で倒れる少女、その身体が痙攣する度に貫かれた幼裂から白濁が溢れ出す。
 しかし、傭兵たちは未だ納まらない、少女の息が治まるのも待たず、次の男が少女を組み伏せた。
113名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:03:30 ID:MhNhJc2o
 戦場の片隅では、年少の少女が異形の巨漢に追い詰められていた。
 「や、やだ…あねさま、あねさまぁ…」
 まるで小山のような巨漢を目の前に、少女はただ震えて泣くばかり。
 護身用の短刀を抱えているが、その震える小さな手に見合う大きさではない。
 殺戮の中で幼い少女を目の前に、興奮した巨漢が少女を捕らえようと、歩を進めた。
 「ひ…い、いやあ!!」
 「ウオッ!」
 少女が叫んだ瞬間、巨漢の目の前に炎が弾けた。
 突然の事に、巨漢が一瞬怯むがそれまでだった、炎は巨漢の顔に軽い火傷を負わせたに過ぎず、その凶暴さを煽っただけである。
 「アヂイダロ、ヂクショウ。」
 最後の力を使い果たして倒れる少女を、巨漢の岩のような手が乱暴に掴む。
 そのまま、少女の細枝のような脚を掴んで吊り上げると、力任せにその衣を剥ぎ取った。
 巨漢はその人外のような目をぎらつかせて、少女の身体を観察する。
 ようやく膨らみの兆しが見えたばかりの薄い胸に、一本の筋でしかない閉じた幼裂。
 獣のような息を上げる巨漢は、興奮のままに少女の細い脚を左右に引っ張った。
 「あぎぃ!!」
 少女の小さな腰からごきりという音がした、力任せに開かれた両足はほぼ水平に開かれ、閉じていた幼裂も左右に引かれ、僅かに桜色を覗かせている。
 大きく見開かれた瞳からは、ぽろぽろと涙をこぼし、小さな唇が震えるように動く。
 「…あ……あね…さ…ま……あ…ね…」
 消え入りそうな声で、うわ言のように繰り返す。
 巨漢は、先から液のしたたり落ちる剛直に少女の幼裂をあてると、掴んだ脚を引き寄せた。
 「ひぎぃあああぁぁぁーーー!!」
 幼い少女のものとは思えない悲鳴があがり、その幼裂に収まるとは思えない剛直が未成熟な身体を貫いた。
 割れ目でしかなかった幼裂は限界以上に拡がり、つるりとした下腹は剛直の形に突き上げられている。
 少女は目を見開いたまま、時折身体を痙攣させるが、既に意識があるようには見えない。
 そんな少女に構うことなく、巨漢は獣欲のままに少女の小さな身体を突き上げ始めた。
 されるがままに細い手足を揺らす少女、それは既に性行為でもなければ陵辱ですらもなく、まるで少女という道具を使った自慰行為のようであった。
 そして、既に壊れてしまったであろう幼裂に限界まで突き入れると、獣の咆哮を上げ大量の精を吐き出した。
 幼い胎内に収まりきらない白濁の精が、少女の幼裂からあふれ出し、少女の身体を汚していく。
 しかし、それでも少女は言葉もなく、あどけない顔をつたう精液にも目見開いたまま。
 そして、興奮冷めやらない巨漢は、再び少女の身体にその獣欲をぶつけ始めた。
114名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:04:05 ID:MhNhJc2o
 一方では年長の少女が、高く結った髪をなびかせながら、東方の湾曲刀を振るい応戦していた。
 武道の心得もあるこの少女は、やや吊り上がった目を光らせる。
 他の少女たちを逃がそうと、疲労している筈の身体を奮い立たせ、湾曲刀を振るう少女は意外と手強く、傭兵たちも手を焼いていたが、痩男の槍に脇腹を突かれ遂に倒れた。
 「くそ、手ぇ焼かせやがって、このガキ。」
 傭兵の一人が、倒れた少女を蹴飛ばす。
 「うあっ……う…くっ。」
 「ハ、そう乱暴にするな、どうせもう暴れられやしねぇよ。」
 そこにやって来た髭男が、少女の顔を覗き込む。
 「随分と頑張ったじゃねぇか、だが残念だったなぁ、もう逃げれるヤツはいねぇよ。」
 気が付けば、そこらかしこから少女たちの悲鳴が聞こえてくる、その悲痛な声は陵辱によるものか、それとも嬲り殺しにされているものか。
 何としても守りたかった少女たち、それを彼らは笑いながら嬲り者にしているのだ。
 「く…外道…」
 白い衣を血に染め、痛みにうめきながらも、凛とした目で傭兵たちを睨みつける。
 「ヘッ、生意気なツラしやがって…滅茶苦茶にしてやりたくなるじゃねぇ。」
 少女に圧し掛ると、衣の襟を左右に開く、まだ小振りな少女らい乳房が露になりふるりと震えた。
 「っへへ…こっちの方は、随分と可愛いじゃねーか。」
 掌ほどの淡い膨らみを力任せに握る、少女は痛みに眉を顰めながらも、唇ごと苦痛の声を噛み殺す。
 武道の心得があるとはいえ、髭男の力は強く、まして深手を負った身体には力が入らない、傷ついた身体をいたぶるように衣を剥ぎ取られ、細く締まった身体を晒される。
 「く……や…め…この……けだ…もの…」
 少女が苦しそうに吐き出す侮蔑の言葉に、髭男はいやらしい笑いを浮かべながら少女の脚を割り、まだ薄い産毛の秘裂の剛直を押し当てる。
 「獣の子を孕ませてやるぜ。」
 少女の耳元でそう呟くと、一気に腰を突き入れた。
 身体の裂けるような衝撃が少女を襲う、背が折れそうなほどに仰け反り、見開いた目に涙が浮かぶ、しかし、その涙がこぼれそうになった瞬間、少女は固く目を瞑り唇を噛む。
 「あぐっ!…くっ……はっ…はっ……この…ころ…してや…ぐぅっ…は……は…」
 深手の身体を乱暴に犯されながら、悲鳴も上げず耐える少女、しかし、髭男は益々乱暴に狭い秘洞を蹂躙し、小振りな乳房を弄ぶ。
 何時しか、少女は言葉も無く弱々しく、息を吐くだけとなっていた、脇腹から流れ出した血は地面を赤く染めている。
 「ハッ…いくぜ…獣の子種を…くれてやる。」
 少女の奥まで突き入れ、精を叩きつけた、そして全てを吐き出す様に、何度も抽送を繰り返す。
 ようやく少女の身体を解放する、見開いた目は何も映さず、力無く横たわるその身体は、既に息をしていなかった。
 「ハ、なんだ、もう孕む事もできねぇか。」
 倒れたまま、だらしなく脚を開いて全てを晒している少女。
 生前、散々に傭兵たちをてこずらせた少女の、変わり果てた姿に傭兵たちが好奇の目を向ける。
 「よう、待たせたな、好きにしていいぜ。」
 髭男の言葉に、痩男が少女の亡骸を陵辱する、ぐったりとした身体を突き上げる度に、かくんかくんと頭が揺れ、小振りな乳房が跳ねる。
 「散々てこずらせてくれたがよ、こうやって見りゃ、結構可愛いじゃねーか。」
 「ああ、まだあったかいみたいだし、これなら食いちぎられる心配もねえ。
 傭兵たちは、痩男に続くように陵辱に加わる。
 発育途上だった乳房の弾力を楽しみ、唇を割って喉奥に精を吐き出す。
 入れ代わり立ち代り、傭兵たちに陵辱され、少女の姿は瞬く間に白濁に汚されていった。
115名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:04:32 ID:MhNhJc2o
 「大将、本体の連中が来ましたぜ。」
 「ハ、ようやくのご到着か。」
 髭男のもとに、本体到着の知らせが入る。
 「よし、閣下をご案内しろ。くれぐれも、失礼のないようにな。」
 攻め落とした本陣で、髭男が笑う。
 やがて、傭兵の案内で派手な司令官がやって来る、しかし、その顔は心なしか青ざめていた。
 「いやぁ、閣下ようこそ、約束どおりに攻め落としましたぜ。」
 「き、貴様、これは…一体どういう事だ。」
 閣下と呼ばれた男の声は震え、周囲に目が泳いでいる。
 男を取り囲んでいるのは、逃げ遅れた兵士達の積み上げられた首。
 そして板に打ち付けられた、年端も行かない少女たちの亡骸、中には秘裂から槍で貫かれて立たされている者もいた。
 何れの少女たちも、その姿から陵辱のうえ殺された事は明らかである。
 「た、確かに、攻め落とせと言ったが、この有様はどういう事かと…」
 「閣下!」
 髭男の声に司令官が身をすくめる、髭男はにやりと笑うと、言葉を続けた。
 「ここは戦場、我々が勝ったら全て頂くと約束でしたな。」
 「た、確かにそうだが…」
 「そして、約束どおりに全て頂いた、問題ありませんな。」
 もはや、司令官はただ首を縦に振るだけであった。
 そして、髭男は少女たちの亡骸を見渡して言った。
 「いやあ、次の戦が楽しみですなぁ、閣下。」
116戦火人:2009/04/11(土) 22:11:15 ID:MhNhJc2o
以上です。
今回は、ちと魔法みたいな物も出してみました。
でも、やっぱり「歴史のどこかにあった話」みたいな感じは出したいですね。

次のネタですが、
繁殖期の亜人に襲われた村
世間知らずで、お飾りの騎士少女
北方民族の姉妹(赤いのと青いヤツ)
のどれかにしようかと思っとります。
117名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:24:52 ID:b5mUkwgz
繁殖期の亜人
繁殖期の亜人
繁殖期の亜人
118名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 01:27:21 ID:J/PoGLIK
>116
仕事の速さとクオリティに脱帽です。GJでございます。

捨て駒にされ、陵辱されてしまった娘さんたちにハァハァしつつ。
「次の戦」を、楽しみに待ってますね。
119名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 13:50:50 ID:a93BjWxH
世間知らずで、お飾りの騎士少女で

オルフィーナという漫画は良い戦火描写が結構あったんだけど
兵士の暴行を止めた将軍の娘が、逆恨みで罠にかけられて
殺されて犯されそうになるシーンは興奮した(助けられちゃうんだけど)。

所で
防空壕に若い娘が非難。ムラムラした男達に。
敵に捕まったら犯されて殺される。その前に家族の手で……。
宇宙戦争、触手つきの怪物と戦う女レジスタンス。
戦後、幼い妹のために親の仇の占領軍に身を売る少女。帰ったら非国民として鬱屈した隣人に妹ごと。

どこまでこのスレの許容範囲?
120名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 15:43:50 ID:GdsNP/rY
戦場が絡んでいて悲惨な目に合う女の子が出て来れば
どれもOKなんじゃないか?
個人的には直接的でない切り口のも読みたい。
2番目とか4番目とかかな。
121名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:35:39 ID:jrHXw3HV
>>116
GJ!
122名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 16:09:52 ID:KsTTQ0rT
凄いクオリティですね!最高です!
まさかプロの方ですか??
123名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 14:04:43 ID:ojn0HQyi
>>119
個人的には1.2.4が読みたい
スレ的には、戦が絡んでれば大丈夫じゃね?
124名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:12:21 ID:XXJKE2of
個人的にはヒャッハー共のエンジョイっぷりも楽しみの一つだったり
125名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:40:27 ID:5Ecfb5m7
保守age
126わらのなか1:2009/04/26(日) 11:04:17 ID:POPQCCbg
戦況は最悪だった
俺達は見事に負けた
後ろに街を控えた攻防戦
俺達は塹壕を掘り必死に撃ちまくった
だが、ああ、あの戦車という奴には俺達の銃弾は効かなかったのだ

俺達は散々に負け散り散りになった
そして俺達の小隊は半分の四人になり、今はこうして以前農家の物置だったらしい荒野の廃屋にいる
街からは火の手があがっている
俺達が守るべきもの、戦う理由はもうなかった

「これから…どうするんですか…」
俺は尋ねた
隊長は無言だ、古ぼけたわらの山に腰を降ろし
ゆっくりとタバコを燻らせいる
誰もが無言で沈黙が薄暗い物置小屋を支配していた


「あんたたち、何してるのよ!」
震えた声がその沈黙を破った
戸口から差し込む明るい光
逆光でよく見えないがそこに立っているのはまだ年端もいかぬ少女のようだった
戦火の中を逃れてきたのだろう
服は泥だらけでボロボロだった
細い腰には同じようにボロボロになったまだ小さいガキがしがみついている
弟だろうか
少女のショートカットに切り揃えた美しい金髪が逆光に輝き
こんな場面でなければ天使かと思うような可憐さだった

「大変だったな、ここなら安全だ。入りな」
隊長が口を開いた
だが返ってきた言葉は苛烈だった

「ふざけないでよ!」
「ジル姉ちゃん…」
激しい言葉にガキが少女の顔を見上げる
少女の言葉に満ちているのは紛れも無い俺達への憎悪だった
綺麗な青い瞳は深い淵のように暗く沈んでいる
人形のように愛らしい顔は怒りに歪み震えている
何故?敵ではなく、何故俺達なのか

「あんたたちが負けたせいでパパもママも死んじゃった!
あんたたちもさっさと街に戻って死んできなさいよ!
この敗残兵!」
少女の目にじわりと涙があふれる
俺は言葉がでなかった
俺達は確かに負けた
だが必死に戦った、死にかけもした
仕方なかったのだということをこの少女に知って欲しかった

「へー、そうかい」
隊長がわらの山から腰を上げ静かに少女に近づいた
127わらのなか2:2009/04/26(日) 11:06:58 ID:POPQCCbg
ぱんっという乾いた音が響く
「痛い!何す…」
隊長の平手を受けて少女が頬を押さえる
涙目になりながらも少女が反撃の平手を返す
隊長は軽々とその細い腕を掴んだ
「何だ?これ?俺達は戦場で命のやり取りをしてたんだぜ?」
「離せ…!」
振り上げるもう一本の腕を受け止めるとバンザイをさせるように少女を立たせた
「おい、新兵。ガキを引きは離せ」
新兵とは俺のことだった
俺は少女に近づくと必死にしがみつくガキを無理矢理引きはがし押さえ込んだ
「離せ!離せよ!ジル姉!」
「何するの!ルーに手を出さないで!」
「新兵、そのガキをしっかり押さえとけ」
ガキを引きはがすと隊長は少女の腕をつかんだまま物置の壁に叩き付けた
さらに自分の身体をぶつけ細い身体を押さえ込む
衝撃でわらを運ぶフォークが倒れガラガラと大きな音を立てる
「ぐふう!ゲホォ!」
少女が苦痛のうめき声を上げる

腕の抵抗を身体で封じ込めると
スカートの中に手を突っ込み足を抱えるように持ち上げる
「何するの!いやああああ!」
「すぐ済むからおとなしくしてな」
スカートがまくれ上がり白いふとももがあらわになる
閉じようとする細い脚に膝をこじ入れて固定する
白く柔らかそうなふともも清楚な白い下着に包まれた肉の丘の複雑な隆起
無駄な肉の無いすべすべした白い腹

それは泥だらけの俺達が
この薄暗い納屋で見た唯一の清らかなものだった
「いやああああ!離して!見ないで!ルー!」
「ジル姉ちゃん!」
必死に逃れようとする少女だが片足を抱えられていては上手くいかない
何度も小さな拳が隊長の肩を叩くが全く無駄な抵抗だった
「ルー!見ちゃダメ!」
「小僧、お前にも守れないということがどういうことか教えてやるよ」
隊長が振り返り少年を嘲笑する
歪んだ笑い、目は笑っていない困り果てた子供のような笑いだった
俺達は何をしているのだろうか

「やめろ!クソ野郎!」
ガキは少女を助けようと暴れたが所詮ガキの力だった
俺の腕の中から動くことすらできない

「うるせーな。オイ、そいつをガキの口にこいつを詰めろ」
隊長は何か白いものを丸めて投げてきた
片手で受け取り広げてみる、それは少女の下着だった
湿ったそれを少年の口に詰める
「やめ…モゴ!…ウ!…!」
「小便臭いかもしれないけど勘弁な。おまえの姉ちゃん、おもらししちゃってんだよ」
「黙れ!違う!」
少女が顔を真っ赤にして否定する
128わらのなか3:2009/04/26(日) 11:09:33 ID:POPQCCbg
「フ、意気がってられるのも今のうちだぜ。おい、ビリー!やれ!」
隊長の声でビリーが息を荒げて少女の下腹部に顔を寄せる
ぴったりと閉じた肉の割れ目が足を開かされたことでぱっくりと開き、ピンクの肉のヒダが覗いている
薄い下の毛も見事な金髪だった
そのさらさらとした金髪がビリーの鼻息に揺れる
「見るな…!触るなぁ…!ハウ…!」
もはや守るもののない白い肉の丘をビリーの舌がはい回る
「嫌だ!嫌!いやだあああああ!」
おぞましい感触に少女が悲鳴をあげる
押さえ込まれて動けない身体で子供のようにいやいやと首を振る
むしゃぶりつき、舐め、吸い、ビリーは思うままにそこの肉を味わう
少女は歯を食いしばり、涙を流しながらそれに耐え続けた

「へへ、もう、いいだろ。準備できたぜ」
ビリーがようやく少女の下腹部から顔を離した
粘液が口から糸をひく
少女の肉のヒダは唾液とも愛液ともつかないものでベトベトになっている
少女は消耗し荒い息を吐きながら涙を流している

「おめーはホントにそれが好きだな、ビリー」
隊長は笑いながらズボンから肉棒を引き出した

テラテラと光る肉のヒダの合わせ目に隊長の肉棒が狙いを定める
自分の身に何が起こるのか悟り少女が青ざめた
「お願いします!ルーにだけは見せないでください!お願いします!」
少女は泣いていた
恥も外聞もなく懇願する

「おい、新兵…!そのガキの目隠しを許可する…」
隊長の声で俺はうめき声を上げて目を見開いているガキの目を隠した

「これでいいか…いくぜ…」
「ヒ…!」

ぴとりと肉のヒダに肉棒の先が触れる
少女は息を飲み歯を食いしばった

ずぶりと柔らかい肉を押し分けながら
肉棒が押し込まれていく
苦痛に堪え切れず少女の口から悲鳴があがる
「あああああ!痛い!痛いよおおお!」
隊長は気にせず腰を動かし続ける
肉棒がピンクの肉の中に押し込まれ
濡れて光る肉のヒダが巻き込まれながら引きずり出される
「やめてええ!やだ!やだよ!」
「へ!ふざけやがって!」隊長が腰をまわしながら叫んでいる
「俺達は見返りもなく命がけでおまえらのために戦った!
それをおまえらは安全な場所で喚くだけ喚きやがって
あげくに死ねだと!」
「抜いて!お願い!抜いて!」
怒りを解き放つように隊長は少女のそこに腰を打ち付けぶるりと大きく震えると果てた
129わらのなか4:2009/04/26(日) 11:10:39 ID:POPQCCbg
「いや!いやあああああ!」
注ぎ込まれる体液の感触に悲鳴を上げると力尽きたように少女は隊長とともに崩れ落ちた
「ごめんなさい…ごめんなさい…あう!」
泣きながら虚ろな瞳で繰り返す少女にビリーが近づき足を開かせる
俺はガキの目隠しをしている手に力をこめると
そこから目を反らした

突然の何人もの足音
小屋の外で何人もの男の叫び声が聞こえる
意味はわからない
外国の…敵国の言葉だったからだ
「クク…このガキども後を点けられてやがったか」
ちっ!小娘!少しおとなしくしとけよ!」
「何を…痛い!」
隊長が少女の髪を掴むとわらの山の中にほうり込む
「おい、そのガキもここに突っ込んでわらをかぶせろ…!
小僧!今度こそ姉貴を守りたかったら声をだすんじゃねえぞ!」
俺はガキをわらの山の中に突き飛ばす
ちょうど少女のそばにガキは転げ込んだ
「おまえら、殺されちまえ…」
口の中の下着を吐き出しながらガキがぼそりとつぶやく
俺はガキと少女の上にどさどさとわらをかぶせる

そして銃を構えると隊長たちの待つ戸口へ向かった

−わらのなか 了−
130名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 11:33:25 ID:yyFSx3Ij
おお……GJ!

自国の少女がSENKA対象か……
どこかもの悲しいところががが
131名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:34:14 ID:mM1o9I1L
なんというプライド ちゃんと守ってやがるぜ いい隊長だ
132名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:51:58 ID:D8HUmUSi
こいつは、いい。
外道の中のプライドに乾杯。
133名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 13:55:04 ID:2O7ZostT
今NHKでやってるバイキング
王女の胸の具合が気になる……昔の人の下着ってどうなってたんだろう
最近やってた十戒では当時絹の布だけってのをごまかすために肌色の胸パッドみたいなの使ってたけれど
134名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 22:56:14 ID:l8nbAXwk
これはいい隊長
135名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 00:37:59 ID:RXgWOfNr
基本的にノーパンノーブラだが
ズボンはいてた連中もノーパンだったので、トーガとかスカートの連中よか大分不衛生だった
136名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 16:44:48 ID:YaJcOjX8
繁殖期の怪物を神と崇めてる村人たちに捕まり、贄になる女神官ってここでもいいんでしょうか?
137名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:10:07 ID:AWUJx9Fb
>>136

それは「少女・女性が化け物に捕食されるスレ」の方じゃね?
俺は両方の住人だからどっちでもいいけど
138名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 03:01:55 ID:SFcD1Cyg
いや、贄の意味によるんじゃない?
バリバリ喰うんじゃなきゃ「触手・怪物に犯されるSS」スレかと
139名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 23:52:01 ID:CoVHiVaS
>>137のスレを>>138の意味のスレかと思って見に行ったらホラーSSみたいだった…
140名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 12:43:23 ID:RMkBOYf1
アレだな リョナ分が多すぎるんだよな。 触手で腹が膨れ上がったり上から下へ下から上へは
いいけど破裂してモツが出るようなのはグロリョナだもんな
141名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 14:27:09 ID:tQotpQ3H
>>73
遅レスだけど、横山光輝の三国志で同じような展開があったな。
反董卓連合軍の解散が決定した時に、下っ端の兵士二人が
民家に乗り込んで食事を出せと強要して、その家の娘に乱暴しようとしたら
上官がやってきて、軍規を乱したと容赦なく処刑した。
腹を空かせた兵士のやる事はどこの国でも、いつの時代でも一緒という事か。
142名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 00:54:23 ID:fE0SHHTt
治安維持軍の兵隊と深い仲になっちゃったテロリストの女の子がやられちゃう欝話ってここでOK?
軍人や傭兵スレとどっちで書くべきかすごく悩んでいるのですが。
143名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 05:54:39 ID:amREQyw3
大丈夫だと思う
144名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 21:44:44 ID:VOM6+RkI
ええい、>>142はまだか!下が冷えるじゃないか!
145名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:15:40 ID:ntDJLO1z
FO3でもやっぱレイダーに捕まったら犯されて殺されるんだろうな
146名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 08:06:39 ID:NMmziYlZ
しかも食べちゃいます
147戦火人:2009/05/02(土) 18:27:31 ID:ue0U8i4g
繁殖期の亜人ネタ、投下します。
厳密には、戦火ではないかもしれませんが
シリーズ物の一部として、こちらに投下します。
148名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 18:27:52 ID:ue0U8i4g
 陽い森に獣の臭いが漂っていた。
 苔色の肌に赤い目を光らせる集団、彼らは鬼(オーガ)と呼ばれる亜人種である。
 岩の様に固い筋肉と鋭い爪と牙を持ち、巨熊をも一撃で屠る狩猟者として、人々に恐れられ忌み嫌われる存在。
 通常彼らは森の奥深くを住処にしており、人間がその巨躯を目にするのは稀有な事であった。
 もっとも、稀に森の奥深くに迷い込んだ人間が、その食料として狩りの餌食となる事もあるのだが。
 その鬼が、今は人里に近い森を進んでいる、もともと知能が高いとは言えない種族であるが、赤い目を爛々と光らせて、荒い息を吐き唸る姿は、まさしく獣そのものである。
 彼らは発情していた、強靭な生命力を持つ彼らの繁殖期は数年に一度しか巡って来ない。
 しかし、繁殖期に入った鬼は、ひどく危険な存在である。
 人をも喰らう狩猟者が、最も凶暴になる時期。
 そして、彼らが忌み嫌われる理由、彼らは人間の女性の胎を借りて繁殖するのである。
149名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 18:28:18 ID:ue0U8i4g
 最初の犠牲となったのは、山菜を摘みに森に入った、まだあどけない少女だった。
 少女は、山菜のついでに花を摘むのに夢中なるあまり、周囲の異状に気付いていなかった。
 周りの小動物が姿を消し、野鳥の鳴き声も消え、獣の臭いに振り返った少女の目に入ったのは、赤い目の狩猟者達。
 実際に鬼を目にした事はなかったが、それが恐ろしいモノである事はすぐに分かった。
 少女が悲鳴をあげ、手荷物も棄てて走り出す、しかし鬼はその巨躯からは思いもよらない程素早く、跳ねる様に少女を捕えた。
 少女からすれば小山の様にも思える鬼に吊り上げられ、その鋭い爪で衣服を切り裂かれ、肉付きの薄い身体が晒される。
 ここにきて、ようやく少女は彼らがあの忌まわしい鬼なのだと悟った。
 「いや、やだあ!、はなしてえ!」
 食べられたくないと泣き叫び暴れる少女、しかし少女にとっては瞬時に殺され餌となった方が幸せであったかもしれない。
 鬼は、その巨大な手で少女の細い脚を掴むと、逆さに吊り上げ目の前で大きく開くと、露になったまだ子供の様な双丘に長い舌を差し入れる。
 まだ子供であれば、餌となっていたであろう、しかし鬼はその舌で知る、少女が既に子供ではない事を。
 逆さに吊り下げられた少女の間に前に、醜い肉の塊が起立していた、ひくひくと震え先端から雫を垂らす肉棒を目の前に、少女は息を飲んだ。
 まだ幼いとはいえ少女の男女の事に多少の知識はあるし、父親の物に見覚えもあった、しかし、今、目の前にあるものは、少女の知識に無いおぞましい代物であった。
 鬼は、赤い目を一層輝かせ生臭い息を吐くと、少女の幼げな秘裂におぞましい肉棒をあてがうと、一気に貫いた。
 「あぎぃぃぃ!!」
 閉じた秘裂を巨大な凶器で割り開かれ、少女が悲鳴を上げるが、鬼はそんな事に構わずごりごりと狭い秘洞を突き上げる。
 少女が凶悪な肉棒から逃れようと身を捩ろうと、鬼からすればそのような行為は抵抗にすらならない、肉棒は力任せに幼い子宮を突き上げ、つるりとした下腹を持ち上げる。
 生殖という陵辱行為になか、ふと少女に異状が現れる、身体が火の様に熱くなり、身体を裂かれる様な痛みは鈍くなる、替わりに下胎がひくつき、ぞわぞわとした感覚が上がってくる。
 鬼の性器から漏れる液体のためである、この液体は強力な麻薬の様に女の性を煽り排卵を促して、やがては精神を破壊する。
 異種族との生殖のために鬼が手にした能力であり、この液体は稀に人の手に渡り、希少な薬物として扱われる事もあった。
 「やだやだ!何かくるの、こわいの!いやあ!!」
 未だ知らない性の衝動にあてられて、少女が悲鳴を上げる、心を喰らうような波に抵抗しても、その秘洞は精を吸い上げる様にひくつき、幼い子宮が精を求めて口を開く。
 少女の身体が精を求め始めたのを知り、鬼は一層激しく小さな身体を突き上げる。
 「や…やらあ……あたま…こわれりゅう…」
 目もうつろに為すがままの少女の身体の奥まで突き上げて、鬼が腰を震わせる。
 「うあぁぁっ!ひいぃぃぃっ!」
 少女の胎内にどろりとした熱いものが、叩きつけられた、少女は目を剥いて、初めての絶頂に悲鳴を上げながら全身を痙攣させる。
 少女の胎から溢れるほどの精を吐き出し、ようやく鬼が少女を解放する。
 しかし、うつろに開かれた少女の目にひかりはない、わずかに上下する薄い胸から生きている事は分かるが、その心は既に死んでいた。
 それでも、少女の身体はぽっかりと開ききった秘裂をひくつかせて、無意識に甘い息を漏らす。
 既に、あどけない少女は壊れている、ここにいるのは鬼の性衝動を受け入れる為の、ただの人形だった。
150名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 18:28:40 ID:ue0U8i4g
 繁殖期の鬼が、少女の一人で収まる筈もない。
 彼らは獲物の巣が近い事に気付いていた。
 少女の臭いから来た道を辿る、すると小さな村が見えてくる、彼らが待っていたもの、多くの獲物、それに雌の臭い。
 鬼の本能が弾ける、いずれの鬼も目を赤く光らせ肉棒を滾らせている、一匹の鬼が発した咆哮を合図に、全ての鬼が村になだれ込んだ。
 村はたちまちに、混乱し阿鼻叫喚に包まれた。
 男達は、抵抗する間も無く、その鋭い爪の餌食となった。
 妻が犯される前で、夫が引き裂かれる。
 行きながらにはらわたを食われる父親の目の前で犯された娘は、鬼の精を受ける前に心が壊れた。
 兄の肉を喰らいながら、妹が犯される。
 手を取り合って逃げようとした姉妹は、同時に犯され、互いの名を呼び合ったまま壊れていった。
 数刻のうちに全てが終わっていた。
 一箇所に集められた女達、しかしいずれの女のただ生きているだけ。
 うつろな目でだらしなく横たわり、時折下半身を震わせて壊された女の本能が、鬼の精を求めている。
 まだ幼げな少女も、妙齢の婦人も、鬼の本能のままに孕むまで何度も犯された。
151名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 18:29:57 ID:ue0U8i4g
 やがて、数ヶ月がたち腐臭の漂う村では、異様な光景が拡がっていた。
 生きているのが不思議なほど青白い肌の女達、いずれの女の腹もはちきれんばかりの大きさになっている。
 「う…うう……うあああああああ」
 今まで死人同様だった少女が、突然仰け反り声を上げる。
 その悲鳴ともつかない声が益々大きくなり、大きく身体を震わせると、少女は息絶えた。
 そして、その命を喰らい様にして産まれたのは、赤い目をしたおぞましい苔色の赤子。
 獣の唸る様な産声を合図に、次々と女が声を上げその命を贄に鬼が生を受ける。
 そして、全て女が息絶えると、鬼達は赤子を連れ森の奥へと帰って行くのだった。

 彼らが去り屍だけが残されたかに思えた村に、ただ一つ残された命があった。
 苔色ではない肌色の赤子、しかしその異形は間違いなく鬼の子である、人の血を強く継いだ異形故、鬼にも棄てられたのだろう。
 ただこの赤子、人に似ていたとはいえ、やはり鬼の子であった、母親の肉を喰らい、本能で獲物を捕えながら生き抜いた。
 そして、文字どおり鬼子として捕えられ、見世物小屋へと売られる事となった。
 そのおぞましい異形に、人間離れした膂力、知能が低い事もあり見世物小屋の座長にとっては、都合の良い鬼子ではあったが、急速に成長する巨躯や理性の低さに、次第に手を持て余す様になっていた。
 しかし、いっその事この鬼子を始末してしまおうかと考えていた折、この鬼子を買い取りたいという男が現れる。
 決して大柄ではないが、鍛え込まれた体を持った髭面の男。
 料金をふっかけようかと思ったが、粗野と見せかけて全てを見透かす様なこの男に、結局言い値で譲る事となった。
 鬼子の鎖を解き連れ出す男に、何れ手に負えなくなるのではと、問い掛ける座長に男は面白そうに笑うと。
 「ハ、これぐらい危険なヤツの方が、面白えじゃねぇか。」
 そう言って、鬼子と共に去っていった。
 座長は、楽しそうに笑う男の危険な目に、鬼子以上の恐ろしさを感じて立ち尽くしていたのだった。
152戦火人:2009/05/02(土) 18:32:40 ID:ue0U8i4g
以上です
前回から、魔法・亜人とファンタジーっぽい物が続いたので
そろそろ、戦記っぽい物も書きたくなってきました
153名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 21:18:29 ID:Pv1vonoO
gj!その鬼子が庸平団の幼女好き巨漢兵ですね、あの性癖はオーガという血筋故だったんですね。髭…イイヤツじゃないか…
154名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 22:24:47 ID:fY3JG5Q3
良作(猟作?)でした。
しかし、戦場で、名無しの昔話となると、
≪死亡フラグ≫になりそうな。
髭、死ぬのか?
155名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 02:20:31 ID:hQnWgogQ
死んじゃやだ
156戦火人:2009/05/04(月) 03:30:32 ID:+zenGrxK
>>154-155
今のところ、殺す気はありませんww
巨漢の話も、完全な後付け設定ですので、
髭には今後も頑張ってもらうつもりです。

改めて読み返したら、村の惨劇があまりにあっさりしていたので、
今、150のあたりを書き直しています。
157名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 05:03:13 ID:dGgMhPli
GJ
半裸で待ってる
158戦火人:2009/05/05(火) 22:12:50 ID:lFoKjUQF
>>150 の村の惨劇について
エロが足りない!!と反省して
書き直しました
書き直し部分だけ投下しますので
読みにくいかもしれません
159名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 22:13:38 ID:lFoKjUQF
 繁殖期の鬼が、少女の一人で収まる筈もない。
 彼らは獲物の巣が近い事に気付いていた。
 少女の臭いから来た道を辿ると小さな村が見えてくる、彼らが待っていたもの、多くの獲物、それに雌の臭い。
 鬼の本能が弾ける、いずれの鬼も目を赤く光らせ肉棒を滾らせている、一匹の鬼が発した咆哮を合図に、全ての鬼が村になだれ込んだ。
 村はたちまちに、混乱し阿鼻叫喚に包まれる。
 男達は、抵抗する間も無く、その鋭い爪の餌食となった。

 妻が犯される前で、夫の腹が引き裂かれる。
 愛する夫の凄惨な姿を目の前にしながら、妻が後ろから犯され、その豊満な乳房を揺らす。
 鬼はその本能のままに、女の柔らかいに肉に肉棒を埋め、激しく突き上げる。
 涙を流しながら夫の名を呼ぶ妻の声、しかしその声をかき消すように、娘の悲鳴が重なった。
 自らが今まさに受けている陵辱に、娘の姿を重ねて女の顔が青ざめる。
 慌てて顔を上げ娘の姿を探そうとするも、鬼はその頭ごと床に押し付け、なお乱暴に腰を打ちつける。
 胎内にこぼれる鬼の毒は、女の中にある妻も母親をも食潰し、貞淑な妻を淫猥な雌へと変えていく。
 夫と娘の名を呼ぶ悲痛な声も、いつしか甘い女の声となり目の前の惨劇ごと、理性と記憶を鬼の毒に食われていった。
 生きながらに臓腑を食われる父親の目の前で犯された娘は、既に心が壊れかけていた。
 ぐちゃりという音を立てながら、柔らかい臓腑に鬼の牙が突きたてられる、父親は娘の名を呼ぼうとするも、その口から出るのは血の泡が混ざった苦悶の叫びばかり。
 しかし、娘の虚ろな目は既に父親を見てはいない、未だ男を知らぬ細い腰を下から突き上げられる度に、小振りな先尖が跳ね小さな唇から呟くように声がこぼれている。
 「…パパ…・・パ…パ…」
 父親の目からこぼれる涙は、娘の為のものか、食われながらに父親が事切れる頃、奥まで突き上げられた娘の子宮に熱い塊が叩きつけられた。
160名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 22:13:58 ID:lFoKjUQF
 兄の肉を喰らいながら、妹が犯される。
 鬼の巨躯が、少女を潰されんばかりに圧し掛かっていた。
 小柄な少女の身体は、鬼の巨躯に覆い隠され、鬼の身体の下から覗く細い手足が、身体を貫く激痛に喘いでいる。
 「ひぃぎいぃ!、助けて!にいさん、にいさぁん!」
 身体ごと潰される様な衝撃を受けながら、縋るように兄を呼ぶ妹。
 兄を探す様に頭上み目を向け、少女は言葉を失った。
 先程から頭上で鳴っていたごりごりという音、自分を犯している鬼が何かを食らっていた、いや何かではない、あれは人の腕である。
 そして少女は気付いた、その腕に見慣れた火傷の跡があることに。
 「いやあぁ!!、にいさん、にいさぁん!」
 少女は半狂乱になって泣き叫ぶ、しかし鬼は更に少女の奥まで突き入れながら、食べかけの食事をばりばりと噛み砕く。
 耳を塞ぎたくなる音の中、遂に少女は兄を見つけてしまった。
 壁に寄りかかる様に座っている兄、名を呼ぼうと見たその兄の顔は、半分しかなかった。
 「ーーーーー!ーーーーーーー!!」
 何を叫んでいるのか分からない、誰に叫んでいるのか分からない。
 自分が、何をされているのかも分からなくなった。
 まるで、世界から隔離される様な感覚のまま、頭の中から大切な物が食われ、やがて何もなくなった。
161名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 22:14:35 ID:lFoKjUQF
 姉は妹の手を引いて、ひたすらに走っていた。
 突然の惨劇に震えて怯える妹の手を取り、姉は恐怖に止まってしまいそうな脚を懸命に動かす。
 気弱で内気な妹を、この姉はいつも一番に考え守ってきた。
 しかし、相手は巨獣をも狩りの獲物とする鬼、悪戯好きの少年とは訳が違う。
 姉妹に目をつけた鬼は、驚異的な跳躍で一足飛びに姉妹に追い着いた、繋いだ手を強く引かれ、振り返った姉の目に入ったのは、妹をその手に抱えた赤目の巨躯。
 思わず息を飲むが、鬼の手の中で泣く少女の姿に、妹を放せとその巨躯を蹴り上げる。
 しかし悲しいかな、年若い少女と鬼では勝負になる筈もない、鋭く蹴り上げられた脚は鬼の手の中に納まり、次の瞬間その巨大な拳からばきりと嫌な音が響いた。
 「うああぁっ!!」
 砕かれた脚の激痛に姉が悲鳴を上げる、鬼にとって少女は繁殖の為の苗床、生きてさえいれば脚など必要ない。
 「おねえちゃん!」
 囚われた妹の姉を呼ぶ声に、私は大丈夫だと返そうとする姉の服を鋭い爪が引き裂いた。
 少年を思わせる中性的な印象の少女の肌が露になる、その活発そうな印象のとおり無駄な肉のない身体、ただ少女としてはまだ発育に乏しい感じでもある。
 鬼は少女の細い脚を割り、その秘裂に舌を伸ばす。
 「この化物!!離せ!はなせぇ!!」
 同じ年の少女より幾分遅れてはいたが、女としてのモノは迎えていた、この獲物を前に鬼はその猛りを奮わせる。
 そして、片手に捕えていた妹を放り出すと、姉の両腕を掴み、恥毛も薄い秘裂をその肉棒で貫いた。
 「あぐぁぁぁっ!」
 未だ女としての丸みを帯びていない腰を、不釣合いな剛肉で壊れそうな程に責めたてる。
 妹は、細い身体を軋ませながら陵辱される姉の姿に、呆然と見ている事しか出来なかった。
 そして、その無防備な姿は、即座に他の鬼の餌食となった。
 悲痛な悲鳴に姉が目を向けると、まさに妹がその小さな身体を貫かれた瞬間だった。
 小柄とはいえ早熟だった妹は、その身体にも娘らしい丸みを帯びてきており、その乳房も小さいながら膨らみが見て取れる。
 しかしながら、まだ幼い少女であることに変わりはない、そのつるりとした幼裂は鬼によって限界以上に広げられている。
 「あぎいいぃぃ!!いやあ!おねえちゃん!おねえちゃぁん!!」
 「あぐっ…やめ…ろお……あがっ…妹を……妹を…はな…せぇ…」
 未成熟な身体を鬼の本能のままに犯されながら、姉と妹は互いの名を呼び続ける。
 やがて毒が回り、その意思と関係なく幼い子宮が鬼の精を求め始める、毒に意識の大半を食われながらも、縋りつく様に互いを呼び続ける二人。
 だが鬼の咆哮と共に、幼裂から溢れる程の熱い白濁を受けた瞬間、僅かに残った意識も焼き尽くされ二人の声も途切れたのだった。
 
 数刻のうちに全てが終わっていた。
 一箇所に集められた女達、しかしいずれの女のただ生きているだけ。
 うつろな目でだらしなく横たわり、時折下半身を震わせて壊された女の本能が、鬼の精を求めている。
 まだ幼げな少女も、妙齢の婦人も、鬼の本能のままに孕むまで何度も犯された。
162戦火人:2009/05/05(火) 22:18:13 ID:lFoKjUQF
以上です
今更ながら、力の入り方に物凄い偏りが…
妙齢の婦人よりは、やっぱり…その…ねえ^^;
163名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 11:01:02 ID:ICxPZt8P
GJですぞ!!
164名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 18:28:03 ID:1L758UV4
やはり少女ですな
165名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:04:42 ID:EDaRsq6F
こちらの投下は初めてですが
ファンタジーな戦記風味でひとつ。




魔王が勇者によって倒れ、その強大な支配体制が崩壊すると同時に
大陸に訪れたのは、平穏ではなかった。
長年の部族、宗教対立による怨恨が、大陸支配をもくろむ野望、野心が再び
くすぶり始め、各国は軍備を増強していった。

そして、いつ開戦してもおかしくない気風が大陸全土に広まった頃
それを見計らっていたかのように、魔王の遺児が『新生魔王軍』を名乗り
新たな魔王となるべく、大陸の全国家へと宣戦布告した。
それを引き金に、大陸全土が群雄割拠し、人間、エルフ、獣人、魔族
その他諸々の種族が血で血を争う大戦に突入した。
そして、大陸南西部に一つの兵団が誕生する。
その兵団の名は無い、あえて称するなら『無名兵団』であろうか。
神の如き英知と、戦神の如き強靱な肉体と、魔神の如き破壊力を
手に入れた一人の男が立ち上げた軍団であった。
付き従うは、様々な種族の傭兵、盗賊、貧民に武器商人、奴隷商人
おおよそ大陸では無法者と、最下層民と、死の商人と呼ばれ、
忌み嫌われる部類の者達だった。
その兵団は、ここ一年を待たずして大陸南西部を掌握しつつある。
その大半は君主、唯一人の力によるものである。
166名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:06:08 ID:EDaRsq6F
戦闘は1時間とかからず、君主一人によって敵軍はほぼ消滅する。
残るのは兵団の兵士による敗残兵の掃討と民への虐殺と蹂躙。
無名兵団には規律はほとんどなく、大儀もない。
君主が無関心なのだ。
自軍が集まろうが集まらなかろうが関係なく、敵国を攻め、そして確実に滅ぼす。
蹂躙しつくされた国の民は、兵団に付き従う奴隷商によって売買され、無名兵団の資金源となる。
税収などなくとも国庫には各地の通貨が溢れかえり、徴兵など行わなくとも
無法と化している兵団に我を我もと志願する者が後を絶たない。
あまりに見かねた兵団唯一の武将である女性軍師が兵団の規律、整備、指揮系統の
確立を行ってから幾分、マシにはなったが。
それ以前に滅亡に追いやられた国……その中でも最悪の形で滅ぼされた国がある。

その国はこの大陸南西部において優秀な魔術師を輩出させる事で有名であった。
また君主は代々、若い女性の魔法使いに限るという法律から、大陸でも珍しい
女性上位の国へと歩みを続けてきた。
魔王の支配体制の中でも、この国家は比較的平和であり、女性上位を保ち、
また魔法学を学ぶ若い女学生は特に優遇された。
才能さえあればたとえ農民やスラムの者でもその恩恵に預かることができた。
その為、国の大半が若い女性で占められた魔法国家であったのだ。
………そう、ほんの数時間前までは。
167名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:10:05 ID:EDaRsq6F
この世に地獄というものがあるとすれば、ここがまさしく地獄だろう。
魔神の如く無慈悲な君主の魔力により、街を守る城壁は一瞬のうちに吹き飛ばされた。
魔法以外に身を守る術を持たない国民は押し寄せる大軍の前にあっという間に
圧倒された。逃げようにも城壁の周りをぐるりと包囲され、四方八方から押し寄せる
野獣の如き兵団から逃れることはできない。
魔法国家は降伏を申し入れた。
だがそんなものを受け入れる兵団ではなかった。
その理由は、明白だ。
国民の大半がうら若い女性―――――それだけだった。

民家、商店、屋敷は当然のように、また魔法学校や女生徒寮はあっという間に
売春宿へと変貌し、おおよそ建物の内からは絶叫と嬌声、それに続く下卑た笑い声に
破壊音が響く。女教師の目の前で女生徒が犯され、汚されていく。
その逆もしかる事ながら避難所と呼ばれる場所は公開陵辱の場へと成った。
服を引き裂かれ、若い柔肌が、乳房が尻が白昼の元に曝されながら野獣のような
男達に貪られていく。まだ幼く、初潮すらむかえていない少女でさえも徹底的に犯された。
それは城内も同じだった。女官が引き倒され、蛮族に組み敷かれる。
叫ぶ女性を力任せに突き上げ、満ち足りた痙攣と共に子種をその体内に放つ。
侍女が柱にしがみつかされながら尻だけ剥かれ、激しく腰を打ちつけられている。
令嬢の頭を掴み込み、その口に怒張を突き入れ、乱暴に奉仕させている。
かつて麗しき城下は阿鼻叫喚の地獄と化していた。
轟く破壊音に交じって響く拒絶の声や嗚咽、それに続く下卑た笑い声。
地獄としか形容できない光景が魔法国家全体に広がっていた。

アンナもその中の一人だった。
場所は売春宿と化した女学生の寮の自室。
獣の皮を纏った蛮族の男にベッドの上で慰み物にされている。
清潔なシーツが涙と汗と体液と、そして破瓜の血で汚されていた。
アンナは去年に魔法学校に入ったばかりの新年生だった。
故郷の学校で魔法の才を見いだされ、試験を受け、喜びと共にこの学校に入学
した貴族の令嬢だった。それが犬のように四つん這いで犯されている。
その身体を抱え込むようにして、後ろから責める半裸の兵士。
「いい締まりだな、ぎゃははは!この乳もたまんねぇ、乳首が
コリコリになってるぜ、お嬢ちゃんよォ!」
アンナの背中に折り重なるようにして腰を振る兵は背後から
豊かな双乳をめちゃくちゃに揉みし抱いた。
同級生に羨ましがられたその豊かに実った果実も
今は野獣を狂喜される一部でしかない。
168名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:13:31 ID:EDaRsq6F
「ぐっ!あぐうう!い、痛あっ!父さま、か、母さまああ!助けてええ!!」
パンパンパンとアンナの尻に兵士が腰を打ちつけるたびに発する粘着音、
荒々しく揉まれ淫靡に形を変える乳房、涙でくしゃくしゃに歪んだ顔。
唇を噛みしめ、声が漏れないように必死に耐えるその姿は
同級生の前で明るく振る舞っていたアンナとは別人のようだ。
「お、へへっ、泣いてんのかい?悔しいだろ?ええ、こんなヤツに犯されてってな!」
「…あ…ぐ…は…う」
「三ヶ月ぶりだからな…たっぷりと濃い子種汁を注いでやる。孕むかもしれねぇなハハハッ」
「はら…い、いやっ―――ぐううっ!!」
男は絶頂が近いのか、腰の動きがよりいっそう激しくなった。
アンナの尻に腰を擦りつけ、小刻みに震えている。
問答無用で膣内に射精するつもりなのだろう。
逃れようとするアンナに身体ごとのし掛かりベッドに押しつけた。
「俺の顔をよぉく見ておけ、は…
お前の膣内に最初に射精した人間だってな!お、おおう!だ、出すぞ!」
「や、やめてやめて!だ、出さないで!お願いだから!」
「もう遅せぇよ!………ん、ん…うっ!」
男がアンナの双乳に指を食い込ませ、盛り上がった柔尻に下腹部を
押しつけ、くぐもった声を上げた。
それと同時に体内に深々と埋め込まれた肉棒が爆発した。
「は…あ…な、中…ん…うう…と、父様…わ、私…」
どろどろの白濁のゼラチンが子宮を満たす感覚にアンナはすすり泣いた。
男は「うっ…うっ…」と短く呻きながら、すすり泣くアンナの乳房に指を
食い込ませ、しきりに下腹部を尻に擦りつけている。
そしてようやく満足したのか、アンナの膣口から萎えた肉棒を引き抜いた。
ドロリとした男とアンナの混合液が糸を引く。
「へへっ…いい具合だったぜ、お嬢ちゃん。」
アンナの金髪に目を付けた男はその髪で男は肉棒にぬめりつく
二人の混合液を拭った。
「はやくどけよ……さんざん待たされたんだ、もうはち切れそうだぜ。」
その男が離れると次の男がアンナを組み敷く。
休む暇もなく、ひたすら犯され続けるアンナ。
涙で滲んだその瞳に相部屋のルームメイトが映る。
「あ…いやああっ!やめてやめていやああっ!」
数人の兵に押さえつけられ、組み敷かれたルームメイトが泣き叫ぶ。
蹴り破られた扉から覗く廊下、そこには慕っていた担任の女教師がいた。
「はっぐうう…うっうくう…んんんっ」
教師を犯しているのは自分達と同じ様な年齢の少年兵達だ。
剣で脅し、笑いながら順番に輪姦している。
そのような光景はあちこちで見られた。
こと病院では看護婦をはじめ、医者、患者、妊婦ですら犯された。
なぜ、ここまで無抵抗なのか。それは人体に危害を与えられる程の上級者は皆、
城壁の防衛に配置され、そのほとんどが先の攻撃により消滅させられていたからであった。
169名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:15:14 ID:EDaRsq6F
特に酷かったのは城を守る女指揮官であった。
元々、男勝りの性格であり、その勇猛さと指揮能力をかわれ指揮官に就任したのだが
散々に抵抗し、何人かの兵士を斬り殺した為、他の兵士の怒りを買い、
魔法を唱えられないように下着を口に突っ込まれ、全身を棍棒でたこ殴りにされた。
腕をへし折られ、それでも抵抗する指揮官の嬲られ方は凄惨を極めた。
折れた腕を押さえつけられ、30人程に代わる代わる犯された後、
盛りのついた軍用犬相手に無理矢理交尾させられた。
その交尾が終わる頃、指揮官の精神は完全に崩壊していた。
指揮下の女騎士も数に勝る事はできず、指揮官のようにめちゃくちゃにされた後、
従軍している奴隷商に売り下げられた。男達に情けなどなかった。

この魔法国家の君主を犯し殺した兵団の君主が、日没までに帰投しろとの命令を
兵団の副官に伝え、女軍師と共に去った後、
副官は捕らえた魔法国家の一人の女官を楽しむことにした。
「こ……来ないで下さい」
城内、王の間、若く美しい女官だ。副官は目の前の美肉に舌舐りをした。
「ほう…そのような態度をとってもよいのか?」
玉座に腰掛ける副官はククッと笑った。
「………」
「お前の態度しだいによっては、その身体
犬畜生共に恵んでやってもよいのだぞ?」
「くっ―――あっ!?」
女が瞬きする間に副官は腕を絡め取り、机に叩きつけた。
「痛っ……や、やああ!離して!離して下さい!」
「騒ぐな…ふふ、良い身体をしている…艶はないが
初々しい物を嬲るというのはまた格別だからな…」
副官は女官を机へ押さえつけたまま、
そのローブの裾を捲り上げ、下着に覆われた尻を露出させた。
170名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:17:14 ID:EDaRsq6F
「いやっ、いやああっ!!」
「ほお…若い肌はやはり張りがちがうな。実に美味そうだ」
下着をずり下げ、女としてはまだ幼さの残る太腿、そして柔尻を顕わにさせた。
太腿に食い込むガーターベルトが実にそそる。
副官は舌を舐め、怒張を取りだし、女官の濡れてもいない秘部にあてがった。
「や、やああっ!やめて!いやああ!」
「ふふ。喜べ、貴様はこの俺の種を付けてやる。ぐ…んぐ、ぉおお……くう」
ぶちぶちぶちっと肉を引き裂くような感覚と共に副官の怒張が女官のまだ男を知らない
秘部を散らした。濡れてもいない秘部の中はきつく、自身の怒張を食いちぎる勢いだ。
痛みすら感じるが副官は眉間に皺を寄せ、歯を食いしばりながら腰を叩きつけた。
「い、いぎッ…あ、あ、ああ……」
「おお…たまらん…く…生娘は至極の味わいだな…ははははははっ!」
「や…はぐ…んんっ…んぐうう」
女官は柱に押さえつけられながら魚のように口をぱくぱくさせ
必死で空気を吸おうとした。身体の中心に熱く焼けた鉄杭を打ち込まれたような感覚。
副官の一突き、一突きに意識が飛びそうになった。
「あうっ!うう!…あぐ…んぐ!…」
「くっ…うう…はっ…久しぶりの生娘…ふっ…加減がきかん…
んっ…く…おおおお…そろそろ達しそうだ」
「ぐっ…あお…や、やめ…はぐ…」
「おっ、おお…で、出る…出る…うっ、うう…おおおっ!」
副官は女官を下から突き上げたまま、盛大に濃厚な精液を射精した。
女官は体内におびただしい体液が広がるのがはっきりとわかった。
その頬を一筋の涙がつたった。
「いや…あ……いやぁ…」
副官はふぅ〜と息をつくと女官から離れた。
女官は力無く、糸の切れた人形の様に机に突っ伏したままだ。
その股間からは特濃の白濁の塊がドロリと逆流し、股を濡らしていた。
そんな女官の様子を見ながら副官は圧倒的な征服感に浸り、配下を
呼ぶと奴隷商に引き渡すよう命令した。
そして日没−−−−かつて栄華を誇った魔法国家は、この日、滅亡し、その地に残ったのは
無数の屍と廃墟のみであった。
捕らえられた女達は奴隷商人の手によって大陸全土の富豪の精奴隷、
また各国には生物兵器を産み出す母体として売りさばかれた。

171名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 15:34:43 ID:/GUZQcr2
このスレの趣旨にまこともって相応しい作品でありました。
天才の女の子が留学ゆえに、ってのが一番ツボにきました。
GJであります。
172名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 19:01:23 ID:OfjeroX1
勃起した。GJ

だがあえて言うなら

>また各国には生物兵器を産み出す母体として売りさばかれた。

ここんとこkwsk
173名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 08:20:09 ID:QO70ed/e
Nice work.

やはり女子寮や学校は良い
174名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 01:15:28 ID:fPxl/DRc
GJな作品でした。投下乙!
175170:2009/05/11(月) 14:50:03 ID:v4AYvYMq
好評でなによりでした。

>>172
売り飛ばされた先が生物兵器工廠だったら
オークとか怪物に種付けされたり
虫に卵を生み付けられたりして、出産→廃人。
精奴隷として売られたのはいつでも犯れる侍女に…
ぐらいしか思い浮かばないのですが…
こういうシチュ以外の要望があればそっちを参考にさせて
いただきます。
176名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 15:51:09 ID:/qUUyPor
むしろたいらはじめの世界だなあ >卵
177名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 22:29:18 ID:2cnkfhIS
>>176
「先生」を付けろ!デコスケ野郎!!
178名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 04:26:28 ID:976FUoOg
ったく、女はブスでも貴重なのにあのデコスケときたら……
179名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 07:56:13 ID:U9aHZe9m
うわ…
180名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 02:50:30 ID:iT1fGP6C
保守
181名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:19:49 ID:Gvho/9/t
最近これないのかな…保守
182名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:31:51 ID:c+eTE2jR
アーベルグループ開発日記ブログ:陵辱系ゲームソフト、製造・販売が禁止に ?コンピュータ・ソフトウェア倫理機構 - livedoor Blog(ブログ)
ttp://blog.livedoor.jp/abel_/archives/51317108.html

あばばばば
183名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:05:20 ID:SofzqbOo
まずいことになったな
184名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 12:51:58 ID:qUQ5hxA2
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。

書き込み代行スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1060777955/

投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)

185名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 14:43:42 ID:0aoX/ADq
これが噂の
186名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 18:28:44 ID:kA88afLD
無差別テロ
187名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 23:10:30 ID:mTfrZRNN
敵国の兵士より、暴走した自国の人間にレイプの方が好みなのは少数派?
188名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 01:08:12 ID:XzmmKMw2
>>13-15
あまつさえ、「ヨロイ狩り」の解説には「あの時、ヨロイはアタシを守ってくれなかった」とか意味深な事が書いてあったり
デフォルトで「ヨロイに対する憎悪」があったりするんだよな。

ちなみにヨロイ狩りのイメージイラストもほぼ全部女の子。
189名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 13:52:44 ID:9a/8oDky
SENKAスレ住民をSENKAする為に、俺様が史上最悪なシチュエーションを用意したぜヒャッハー!

SENKAスレ住民がたどり着いた村…そこは全てが満たされてしまう桃源郷だった!
「ヒャッハー!水と食料をよこしな!」
「水なら泉に行けばワインが湧いています。食べ物は幾らでもあるので御自由にどうぞ」
「ヒャッハー!女だ!」
「正確には慰安用セックスロボットです。ご利用は無料です」

奪い犯す欲求を失ったSENKA住民は、次々とKENJA化し、全てのSENKAが消えた…
190名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 14:19:01 ID:NigiDcYX
191名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 14:50:25 ID:d7R8EIM/
192名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 16:44:09 ID:y1jPfCBR
>>189
食べ物が豊富にあるからといって奪うことができないわけではない
慰安用ロボットがいるからといって犯すことができないわけではない

SENKAはその程度の桃源郷では途絶えんよ。
193名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 20:29:29 ID:8fOk5uqm
寂れたねwヒャッハー!
194名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 11:54:13 ID:gPKrUbZG
本スレは変わらずの盛況ぶりだからな
騒ぎたいのなら向こうで事足りるし……
195戦火人:2009/06/19(金) 23:06:45 ID:CXjJoJNN
制限が解除されたので投下します
以前に書いた、シスターの裏側であった話ですが
今回、あの三人は出番ありません。
196名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:07:06 ID:CXjJoJNN
 少女は、両親の顔を覚えてはいない。
 幼い頃は、確かに両親と共に生活していたと思う。
 だが、少女にとっての最も古い記憶は、村中を焼き尽くす真っ赤な炎と人々の悲鳴、そして軍馬の嘶きであった。
 そこから先、少女は自分だけを頼りに生きて来た。
 泥水でも啜り、食べれるものは何でも口にした。
 街に付いても居場所などない。
 石造りの橋の下を塒に、幸せそうな人達の僅かな施しを糧にして命を繋ぐ生活を続ける。
 幾日も食べ物にあり付けず空腹が限界だった時、商店の店先から一塊のパンが転がり落ちた。
 目の前に転がるそのパンを目にした瞬間、少女はそれを掴んで走り出した。
 何処をどう走ったか覚えていない、頭が真っ白になり、とにかく全力で走り続けた。
 そしてその日の夜、少女は盗みを犯してしまった事に涙を流しながら、生まれて初めて腹一杯にパンを頬張った。
 だが、少女は飢えに負け、再びパンを盗んだ。
 何故かその時は、以前のような恐怖も後悔もなかった。
 自分でもその事を不思議に思いながら、味のしないパンをひたすら頬張ったのを覚えている。
 それからの少女は、生きるために盗みを繰り返した。
 パンを盗み、果物を盗み、金を盗んだ。
 少女にとって、あっさりと食べ物や金を盗まれる街の人々は、ひどく間抜けな生物に見えた。
 
197名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:07:30 ID:CXjJoJNN
 ある日の事、一人の恰幅のいい紳士が、路地裏で座っていた少女に声をかけて来た。
 男は、是非少女を自分の家に引き取りたいと、申し出た。
 食事の心配もないし、綺麗な服を着て、暖かいベッドで眠れると。
 他人の為に自分の財産を使うなど、少女には到底理解できない話であったが、食事に困らないのは有り難いと、男の家に行く事にした。
 だがその日の晩、少女は自分の考えが甘かったと知った。
 男は少女のベッドに入り込み、その幼い身体を自分の物にしようとしたのだ。
 少女の小さな身体に、脂ぎった腹が圧し掛かり、蛙の様な口が大人しくしなさいと臭い息を吐く。
 蛞蝓のような舌が、まだ膨らみも微かな幼い胸を這い回る。
 ようやく膨らみ始めたばかりの胸は、とても乳房と言える物ではなく、その淡い頂きも未だ突起を成していない。
 男の太い指が、細枝の様な脚に掛かり、力尽くで閉じた膝を割る。
 未だ発毛の兆しさえない割れ目に指が伸び、その幼裂に隠された秘肉をまさぐると、吐き気を催す様な不快感が少女を襲う。
 犯されるというより、まるで異形の怪物に食われるかの様な恐怖に、少女は暴れた。
 少女が必死に足をばたつかせると、偶然その足が男の股間を蹴り上げ、ううと呻いて男が倒れる。
 蹲る男を振り返りもせず、少女は家を飛び出した。
 男の生暖かさが肌に残り、ひどく気持ちが悪かった、鼠の走るじめじめとした倉庫で寝た時ですら、是程ではない。
 こうして少女は、また橋の下の塒に戻る事となった。
 だが、少女は気が付いた、自分の身体が男達にとって欲望の対象になり得る事を。
 そして思った、だったら自分はその男達を利用してやろうと、世の中奪われる方が間抜けなのだ、自分は絶対に奪う方になってやる。
 翌日から少女は街角に立ち、道行く男達に声をかけた。
 まだ子供と言っていい様な少女の誘いに対して、男達は相手にしなかったが、中にはこういった少女に興味を持つ男もいる。
 そうした男達を路地裏に誘っては、子供相手に油断している所から財布を盗み逃げるのだ。
 今まで盗みをして捕まった事は一度もなく、実際、少女の逃げ足は速かった。
 幾人かの男達を騙して、僅かばかりの金を手に入れ、少女は間抜けな男達を笑った。
 以来、昼は少年の様な格好で、盗みやかっぱらいを繰り返し、夜は幼娼の如く街角に立つ生活が続く様になった。
198名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:08:02 ID:CXjJoJNN
 そんなある日、一人の少女と出合った。
 彼女は街の教会でシスター見習いをしているという一つ年上の少女。
 見に行った事はあるが、あまり裕福とは言えそうにない教会。
 彼女はそこで働きながら、孤児達の面倒を見ているという。
 教会に住まないかと誘われたが断った、誰かに面倒を見られながら生きるなんて御免だと、自分は奪う側で生きるのだ。
 それに、彼女の説教も好きではなかった、決して自分を責めている訳ではないが、彼女の言う「平等」だの「助け合い」だのは絵空事にしか聞こえなかった。
 あまりにしつこく誘うので、彼女に向かって「世間知らずのばかシスター」と罵って、神の教えと云うのを否定してやった事がある。
 酷い言葉を投げかけたが、彼女は困った様に笑うだけで、結局喧嘩にもならなかった。
 それからも、シスターは街で少女を見掛ける度に声をかけて来た。
 「ねえ、本当にもうこんな事はおやめなさいな、こんな事を続けていれば、いつか取り返しのつかない事になっていまうわ。」
 世間知らずでお人好しな彼女は嫌いではなかったが、その度に教会に来るよう進められるのは、いささか鬱陶しかった。
 「いい加減しつこいな、あたしは自分の力で生きるんだ。」
 「それとも、盗みをやめれば神様ってやつが幸せにしてくれるのかよ。」
 そんな事を言う度に、彼女はいつも穏やかに笑いながら答えるのだった。
 「はい、神様は悔い改めた者を責めたりは致しません、必ず導いて下さいます。」
 そんなやり取りを幾度も繰り返し、少女はもうシスターのお節介には諦めていた。
 ただ、街の路地裏で鼠の様に生きる自分に対し、いつも穏やかに話し掛けてくるシスターを、割と好きになっているのかもしれないと思っていた。
 もっとも、たった一歳しか違わないのに、未だ少年の様な身体の自分に対し、随分と女らしい身体つきに育っている彼女が、若干妬ましくもあるのだが。
 そういえば、以前にその事について口にした時に、何を言われて穏やかに笑っている彼女が、真っ赤になって俯いてしまった事があった。
 その事を思い出して、少女はふと笑っていた、それは少女が戦火に村を追われて以来忘れていた、年頃の少女らしい微笑だった。
199名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:08:30 ID:CXjJoJNN
 その日、少女は珍しく教会へと向かっていた。
 街でシスターに会う他は、進んで教会に行った事はなかったのだが。
 「大変申し訳ないのですが、教会の仕事を手伝って頂けないでしょうか、温かい食事と僅かばかりのお礼しか出来ませんが、他に頼める方もいないので。」
 いつも通りの穏やかな笑顔で、シスターはそう言った。
 それが、自分を教会に来させる為の方便だというのは、流石に分かっていた。
 彼女の策に乗るのは癪だったが、もう二日もろくな食べ物を口にしていない少女にとって、シスター用意した温かい食事というのは、何とも魅力的だった。
 どころが、にわかに街の様子が慌しくなった。
 街の男達が、仕事も放り出して街中を走り、中には武器を携えている者もいる。
 「おい急げ!ヘインツ軍の襲撃だ!」
 「なんで今更!開戦以来、この街が戦場になった事なんてなかったんだぞ!」
 「そんな事言ってる場合か!東門だ急げ!」
 男達の声に、少女が東門の方向を見ると、既に門の辺りから火の手が上がっているのが見えた。
 「おい坊や!早く家に帰るんだ!」
 近くにいた男が、少女に声をかけたが、その声は少女の耳に入っていない。
 「ああ…あああ……」
 少女の頭に最も古い記憶が蘇る。
 全てを焼き尽くす炎、逃げ惑う女達の悲鳴、そして軍馬の嘶きと武装した兵士達。
 少女は空腹を忘れて走った、今までの逃げ足よりもっと速く、その足は自然と教会へと向かっていた。
 「シスター!」
 教会の扉を開けて少女が叫ぶ、それを聞き彼女が振り返った。
 「ああ、良かった、無事だったのですね。」
 少女の顔を見てシスターが微笑む、しかしその微笑みにいつもの穏やかさはない。
 「ヘインツの襲撃だ!早く逃げろ、ここは戦場になるぞ!」
 その言葉に、シスターは少女の手を包むように握る。
 「はい、あなたは早く逃げて下さい、私はここに残ります。」
 シスターですからと、微笑むが少女の手を握る手は、微かに震えている。
 「何言ってんだ!軍隊が来たなら民兵なんかで止められる訳ない!みんな燃やされて殺されるんだぞ!」
 「有難う、私の為に来てくれたのですね、でも此処にはもう怪我人も子供達もいます、この人たちを置いては行けません。」
 「それに…きっと神様が導いて…」
 シスターの言葉を割って、少女がヒステリックに叫ぶ。
 「このばかシスター!!神様なんかいねえんだよ!!死にたくなけりゃ自分の力で生きるしかねえんだよぉ!!」
 「教会の仕事なら手伝から…一緒に暮らしてもいいから…一緒に…逃げようよ…」
 何時の間にか少女は泣いていた、何故泣いているのか自分にも分からない、ただ両目からこぼれる涙がどうしても止まらなかった。
 子供の様に泣きじゃくる少女を、不意にシスターが抱きしめた。
 「ありがとう、私は…本当に大丈夫だから、あなたは逃げてちょうだい。」
 「そして、戻って来たなら…一緒に暮らしましょ。」
 「ばかあ!!」
 癇癪を起こした子供の様に叫ぶと、少女は教会を飛び出した。
 こんな時にまで強情なシスターに腹が立った、そんなシスターを説得出来ない自分に腹が立った、そもそも何故自分は教会に駆け込んだのか。
 色々な事が頭の中をぐるぐると回り、気が付いたら町外れの森まで来ていた。
 「ばか……ばかシスター…」
 少女は森の中で膝を抱えたまま、街から次々と上がる煙をじっと見ていた。
200名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:08:55 ID:CXjJoJNN
 何も考えず、ただ膝を抱て座ったまま二日が過ぎた。
 時が止まったかのような二日だったが、昼過ぎになって武装した一団が街を後にするのが見えた。
 おそらく街に攻め入ったヘインツ兵だろう、もしかしたら町が開放されたのかもしれない。
 少女は走り始めた、シスターとの会話を思い出す、ばかと叫んで飛び出した事、一緒に暮らそうと言っていた事、顔を合わせた時、何と言えばいいだろうか。
 街は予想以上に酷い状態だった、街の方々に死体が積み上げられ、生き残った人々は絶望に顔を暗くしながら、打ち棄てられた死体を運ぶ。
 未だいくらかの兵士が、街の通りに立ち人々に死体の処理を命令していたが、勝手知ったる裏通りを走り教会へと急いだ。
 だが、ようやくたどり着いた教会で少女が見たのは、シスターの変わり果てた姿だった。
 いつものゆったりとした尼僧服は剥ぎ取られ、高く十字架に打ち付けられたまま、年の割に豊かな裸体を晒されている。
 身体中には男の手形に痣が滲み、中には歯型まで見て取れる。
 その顔は何も映さぬ瞳を開いたままうなだれ、あの穏やかな笑顔を浮かべる事はない。
 その姿から、酷い陵辱に果てに殺されたのは明らかだった。
 ただ、その惨い姿を見ても、少女の目から涙がこぼれる事はなかった。
 悲しみも、憎しみも、悔しさも、何もない、ただ空っぽだった。
 「……シスターの…うそつき…」
 「…やっぱ……神様なんて…いないじゃん……」
 小さな声でそう呟くと、少女は街を後にした。
201名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:09:25 ID:CXjJoJNN
 街に残る理由は何も無かった。
 もともと、自分は何も持っていなかったのだ。
 だから奪うしかない、奪って、奪って、自分は生きてやる。
 そう、神様なんていないんだ。
 自分にそう言い聞かせながら、街道を歩く、次の街まで何日掛かるか分からないが、とにかく歩くしかない。
 ふと、道の先に武装した兵士の姿を確認して、少女は街道沿いの藪に未を潜ませた。
 「ったく、飯でも食わなけりゃ、やってらんねえぜ。」
 兵士達にの声が聞こえる。
 「後続で乗り遅れた俺たちにゃあ、獲物はなしかよ」
 「ああ、美しいご婦人やご令嬢とは言わねえけどよ、ガキすら残っちゃいねえ。」
 「それこそ無理だろうよ、ガキ共はあの化物が滅茶苦茶にしちまうからよ。」
 「違いねえ、しかもまたも後続…しかも殿(しんがり)ってのは、大将も冷てえよなあ。」
 どうやら、街を襲った軍の殿達が野営をしている様だった。
 干し肉にチーズ、兵士達の用意する食事に少女の腹が鳴る。
 どうやら、ここ二日の出来事に、空腹すら忘れていた様だ。
 食事を前に兵士達は、食材を背に雑談をしている。
 少女は脚を忍ばせて、彼らに背後から忍び寄る。
 雑談に夢中の彼らは、少女の気配に気付く様子は無い、しかし、少女が干し肉の固まりに手を掛けた瞬間、空腹に耐えかねた少女の腹が音を立てた。
 「ああ?っおい!小僧待ちやがれ!」
 兵士の言葉も待たず、干し肉を掴むと少女は走り出した。
 今まで、盗みで捕まった事はない。
 空腹の疲れを圧して、少女は全力で走る。
 しかし、少女の後から追い上げて来たのは蹄鉄の音、彼らは騎馬で追ってきたのだ。
 少女はなおも全力で走るが、騎馬と徒歩では話にならない、瞬く間に追い着かれ、騎馬の脚で煽られる。
 「ハハ、どうした?さっさと走らねえと、踏み潰すぜえ。」
 「ホラホラ、さっさと逃げてみろよ。」
 気力だけで何時までも走れる物ではない、流石に身体をふらつかせながらも走る少女を、兵士達はまるで狐狩りでもするかの様に追い上げる。
 「ほうれ、避けねえと当っちまうぜえ。」
 兵士の一人が、弩を構えて矢を放つ。
 だが少女の頭を目掛けて飛んだ矢は、少女がよろけた拍子に顔の横を掠めて飛んでいった。
 「へっ、この下手糞が、今度は俺の番だ。」
 別の兵士が、弩を奪って、再び矢を放つ。
 「あうっ!」
 今度の矢は、外れる事無く少女の肩を貫き、もんどりうって倒れた。
202名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:10:08 ID:CXjJoJNN
 「ハーーッ!やったぜ、俺様の当りだ!」
 「このガキ、舐めた真似してくれるじゃねえか。」
 少女を射った兵士は歓声を上げると、倒れた少女の前に降り立ち、その腹を蹴り上げる。
 「うああっ!」
 少女はその小さな身体を転がされ、痛みに呻く。
 「ああ?人サマの飯に手ぇ付けて只で済むと思ってんじゃねぞ!」
 兵士は少女の胸倉を掴むと、思いっきり頬を張る。
 バシンという音を立てて、少女の軽い身体が吹き飛ぶ、と同時に着ていたシャツの胸元のボタンが弾け飛んだ。
 そして、再び少女を殴ろうと、胸倉に手を伸ばす。
 「うん?…おめえ…」
 兵士は掴んだシャツを勢い良く左右に引き裂く、残ったボタンが弾け、膨らみ始めの幼い胸が露になる。
 膨らみと言っても、桜色の頂きを中心に、つんと突き出したばかりの脂肪の薄い膨らみ。
 「おい見ろよ!このガキ小僧かと思ったら女だぜ。」
 兵士がぎらついた目で少女の身体を見ながら、仲間に呼びかける。
 「おいおい、女って言っても本当にガキじゃねえか、お前そういう趣味か?」
 からかうように囃し立てる仲間の兵士も、その言葉とは裏腹に少女の身体を凝視している。
 「ヘッ、じゃあ勝手にしな、こっちはあの街でもおあずけで、溜まってるんだ。」
 そう言うと兵士は、少女の胸に手を伸ばし、その先端をつねるように摘み上げる。
 「ッ!このっ!触るなっ!触るなぁっ!」
 少女は身体の痛みも無視して、手足をばたつかせる。
 屈強な兵士にとって、幼い少女の手足が当たる位どうという事はないが、いささか鬱陶しい。
 「おいお前、このガキ抑えてろ。」
 「はいはい、ほうれお嬢ちゃん、大人しくしてような。」
 やれやれという言葉を吐きながらも、欲情に満ちた目で少女を羽交い絞めにする。
 「へへ、それじゃあ、下の方も拝ませてもらうか。」
 そう言って、少女の吊りズボンと下着を纏めて剥ぎ取ると、少年の様に脂肪の薄い小振りな尻が晒される、しかし臍下のひっそりとした割れ目は、紛れも無く少女のものであった。
 「ハーーッ!まだつるつるだぜ、こんなのヤッちまっていいのかよ。」
 「ああ、たまんねえな、俺達、とんだ変態なんじゃねえか?」
 そう言うと、兵士は少女の細い脚を掴んで大きく開かせる。
 つるりとした割れ目に兵士達の目が集中する、無毛の割れ目の中心が僅かに綻び、微かな桜色が覗く。
 「やめろおっ!このっ見るな!見るなよぉ!」
 手足を掴まれたまま、少女が羞恥に身を捩る。
 だがそんな抵抗も、兵士達からすれば、加虐心を掻きたてるだけの行為に他ならない。
 「へへ、綺麗なもんだぜ、毛むくじゃらの年増とは大違いだ。」
 兵士の厳つい手が少女の割れ目に伸び、その縦スジが左右に割り開かれた。
 大切に隠されていた幼い秘肉が外気に晒される、極めて単純な造りの桜色の奥に、慎ましやかな秘洞が見て取れる。
 「くっ…」
 少女が唇を噛んで下を向く、羞恥、悔しさ、情けなさ、そして恐怖、そういった感情が無い混ぜになって、ただ涙を堪える事しか出来なかった。」
203名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:10:31 ID:CXjJoJNN
 「畜生、もう我慢できねえ。」
 興奮した兵士が、己の剛直を出して摩り上げる、醜悪な肉棒を目の前に、少女の恐怖心が最高に達する。
 「やだやだ!!やめろばか!この変態野郎!やめろおっ!!」
 「ああ、とんでもねえ変態だ、覚悟しろよ嬢ちゃん。」
 そう言って、暴れる少女を抑え込むと、幼裂に剛直を当てがい一気に貫いた。
 「あぎぃぃぃぃっ!!」
 幼い秘胴を貫かれ、少女が悲鳴を上げる。
 「あっ…かっ……はっ…はっ…はっ…」
 まだ未成熟な身体には過ぎた剛直の苦痛に、少女は目を見開いたまま荒く息をする。
 「かぁーっ、こういつはすげえぎちぎちだぜ、たまんねえ。」
 見れば、兵士の剛直は六割程しか入っていない、幼い秘胴を裂いて侵入した剛直は既に未熟な子宮口を叩いている。
 だが、兵士がそんな事にお構いなく、奥まで捻じ込み幼い子宮ごと突き上げる。
 「あがぁっ!か…あっ!、ひっ!ひっ!ひっ!」
 兵士が乱暴に剛直を叩き込む度に、少女の下腹が突き上げられる。
 小さな身体を、がくがくと揺すられ、少女は悲鳴混じりの息を吐く。
 「おいおい、すぐに壊すんじゃねえぞ、次があるんだからなあ。」
 陵辱される少女をにやにやと眺めながら、兵士が冷やかす。
 「そうは、言ってもよっ、こいつはたまんねぇぜっ。」
 「う、うおっ、もう…だめだッ。」
 兵士は少女の細い腰を抱えると、狭い秘胴の奥まで突き入れ、溜まった精を放つ。
 「あ…ひっ!いやあぁっ!!」
 身体の中に放たれた精の嫌悪感に、少女が悲鳴を上げる。
 一方兵士の方は、少女を貫いたまま、腰を震わせ精を吐き出している。
 「ふう、おい次は誰だ。」
 兵士がそう言って少女から離れるや否や、後ろに立っていた兵士が、少女を組み伏せ欲情のままに貫いた。
 「くぅあぁぁぁっ!」
 引き裂かれたばかりの秘胴を貫かれ、またも少女が悲鳴を上げる。
 「あ…かはぁっ……おね…がい……もう…やめ…」
 「へ…へへ…確かに、こいつは凄えぜ、やめられっかよぉっ。」
 今度の兵士もまた、欲情の赴くまま乱暴に突き上げ、少女の嫌がる声を楽しみながら、大量の精を放った。
 「ハーーッ!ほらよっ、ぼーっとしてんじゃねえぞ!」
 三人目の兵士は特に乱暴だった。
 未成熟な身体を、まさしく壊れんばかりに突き上げ、少女が失神すると、幼い乳房を潰れんばかりに掴み目を覚まさせる。
 「あぎぃぃっ!…ひぃっ!いっ!いたいっ!…しぬっ!かはぁぁっ!」
 仰け反り目を見開く少女が、幼い子宮を奥まで押し込まれ、奥底に溢れんばかりに精を叩きつけられる。
 ようやく解放された少女は、まるで仰向けになった蛙の様な格好で、だらしなく開かれた脚が痙攣する度に、開ききった幼裂から三人分の精を溢れさせる。
 最後の兵士に犯されて依頼、だらりと身体を開いたまま、目は虚ろに、引き付ける様な息をしているばかり。
204名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 23:10:57 ID:CXjJoJNN
 「あーあ、壊れちまったか。」
 「まったく、お前が無茶するからよ、あの化物の事が言えるかよ。」
 「ハーーッ!どうせ殺すんだろうが、それに生きてりゃまだ楽しめるぜ。」
 「へへ、そうだな、まだ捨てるにゃ、勿体ねえ。」
 そう言うと、兵士は少女の軽い身体を持ち上げ、その幼裂を下から突き上げる。
 軽いとはいえ、少女の身体は体重で奥の奥まで貫かれる。
 とてもその身体に収まるとは思えない剛直を奥まで飲み込み、がくりと脱力した身体を思うがままに犯される。
 「ほれ、嬢ちゃん口あけな。」
 他の兵士が、表情を失った口を開けさせ、剛直を咥えさせる。
 抵抗がないのをいい事に、小さな唇を割って喉奥まで突き入れ、息が詰まって喉が窄まるのを楽しむ。
 「おおっ!今こっちもビクリと動いたぜ、もう1回やってみろ。」
 息が詰まる毎に、少女の身体が引き攣るのを楽しみ、死ぬ直前まで何度も繰り返す。
 
 こうして、何度少女の身体に精を吐き出したか。
 少女は、身体中を白濁に汚され、その呼吸も弱々しい。
 「さて、もういいだろうよ、終わられようぜ。」
 「ああ、じゃあな譲ちゃん、最高だったぜっ」
 最後に犯していた兵士が腰を叩きつけ、か細い少女の首を厳つい手で絞める。
 少女の身体が仰け反ったまま痙攣し、薄い胸の上で未熟な頂きが尖ったままふるふると震える。
 そんな反応を楽しみながら、兵士は最後の精をもう孕む事もない子宮に叩きつけた。

 「しかし、このガキ本当に無一文かよ。」
 「剥ぎ取った少女の服を漁りながら、兵士が呟く。」
 「ハーーッ!どうせ何処かの孤児だろうよ、どうせ生きてたってしょうがねえガキだ。」
 「ま、そうだろうけどよって、何だこりゃあ?教会の紋章か?」
 「ハーーッ!安物だな、幾らにもなりゃしねえよ。」
 「違いねえ、ほらよ、コイツに神様の所にでも連れて行ってもらいな。」
 そう言って、首飾りを少女の屍に投げ捨てると、兵士達はその場を後にし
205戦火人:2009/06/19(金) 23:11:28 ID:CXjJoJNN
以上終了です。
傭兵シリーズですが、一旦休んで(やめる訳ではないです)
少し、別シリーズを書いてみようと思います
とりあえず今のところは
「テロリスト、学校占拠」という中二病っぽいやつを
やってみようかと思っている次第
206名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:28:22 ID:A+6My9yr
>>205
お疲れ様です。次回作はマジで期待してます。
207名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 02:45:27 ID:7NCE8saw
>>205
ふぅ…

いつも良作投下乙です。
次回作期待してます!
208名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:56:24 ID:AdZevi2w
少年のような脂肪の薄い尻という描写と命尽きようとしているところへのイラマチオが好きです。
思いがけないご褒美で盛り上がる兵士達は良い感じ。
209名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:29:35 ID:uWgtpqz/
戦火人さん次回も期待してるぜ。

ところで学校は小中高大専門のどれなんだい?
現代物?ファンタジー?
ワクワクで眠れねえぜ。



>>188

ヨロイ乗りの服はプラグスーツよりも扇情的というのも付け加えておいてくれ。
(濡れ透け、肌襦袢)

個人的には、日に当たったことのなさそうな青白いガキより、健康的な褐色の肌の鬼娘がよい
(注・『天羅』の鬼は西部開拓時代のインデアン風味、体から高価なマジックアイテムが取れるので乱獲されたりする)
侵略者相手に里を守ろうとするも、里の子供たちを人質にとられて、里の大人たちの仇に陵辱され
それでも誇りを失わず、心配する子供たちを安心させようと無理に微笑む健気な娘が

その最後のささえである子供たちを目の前で一人一人殺され、泣き叫び悲鳴を上げて自分はどうなってもいいから子供たちだけは助けてと叫ぶ姿は、ゾクゾクしないか?

210名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:33:23 ID:5DUi6lNR
WOWOWは戦火妄想のネタの宝庫だぜ
昨日は「バンディダス」
今日は「紀元前一万年」
211戦火人:2009/06/23(火) 00:43:31 ID:BA8EOlmU
新作の導入部が出来たので
フライング気味に投下します

全部で7部になる予定です
212名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:44:09 ID:BA8EOlmU
 1:復讐

 この世界をブッ壊す。
 それだけを望んで生きて来た。
 父親は知らない。
 母親は気の弱い人間だった。
 貧しい事が罪であるかの様に、常に周囲に対して頭を下げながら、働いていたのを覚えている。
 「真面目に働いていれば」が口癖だったが、生活は一向に楽にはなららず、俺が12才の時に身体を壊し、あっけなく死んでしまった。
 母親の望みもあって学業は続けたが、回りの恵まれた連中は、俺をまるでゴミ虫の様に扱いやがった。
 ガキだった俺は、そいつらを見返そうと学業に打ち込んだが、連中は俺の成績が上がるほどに、俺を目の敵にしやがった。
 そこで俺は気が付いた、そいつらこそがゴミ虫なんだと。
 恵まれた生活にあぐらをかいて、努力もせず、何も出来ない癖に俺を見下しやがる。
 奴らの腐った目を見ながら、爆弾で教室ごとゴミ共を吹き飛ばす想像をしていた。
 汚らしいゴミ共が、バラバラに吹き飛ぶ様を想像するのは、実に痛快だった。
 優良な成績で卒業しても、社会は俺を認めなかった。
 何度か就職し働いてみたが、その度に会社は俺を裏切って切り捨てやがった。
 「世界は間違っている」と自覚した。

 そして、俺は組織に入った。
 革命を旗印とする組織、貧しき者の手で、ブルジョアジー共を打ち倒す事。
 そう、ブルジョアジー共こそが、卑しく汚らしいゴミなのだ。
 俺は、革命のため、組織のために、必死で働いた。
 だが、此処でも世界は俺を裏切りやがった。
 組織の上司、ヤツに本当の革命をやる気はなかった。
 ヤツが語る革命は口先だけの物だったのだ。
 世界を壊す気もない、あの男の口が革命と言う言葉を吐く度に、虫唾が走った。
 だから、俺はあの男を粛清した。
 口先だけの革命家はいらない、世界を壊す覚悟がある者にのみ、世界を変える権利があるのだ。

 俺は、真の革命を望む同志を集め、革命家気取りの腰抜けを次々に粛清すると、世界を変える準備に取り掛かった。
 武器を揃えての官邸襲撃。
 俺を馬鹿にしてきたブルジョアジー、俺を裏切ってきた世界に鉄槌を下してやる筈だった。
 ところが、俺達の計画はばれていた、官邸には武装した警官が待機してやがった。
 奴らは金に物を言わせた装備で撃ちまくる、あっという間に半数以上の同士が殺られちまった。
 どういう事だ、また世界は俺を裏切ったのか。
 叶うものなら、今すぐにでも、この世界を壊してやりたかった、強く噛んだ奥歯からギリギリと音がする。
 残っているのは10数名、隣にいた同志が声を上げる。
 「ちくしょう!やっぱりこんな計画、間違いだったんだ!このままじゃ俺達皆殺しだ!」
 同志の言葉に身体中の血が沸騰した、俺は同志の襟首を掴んで、その情けない顔にライフルを突きつけた。
 「ふざけんな貴様ぁ!!間違ってるのは世界だろうが!腐ってるのはこの世界だろうがぁ!!」
 俺の言葉に、同志ががくがくと頷いた。
 粛清すべきかとも思ったが、確かに今は同志を纏めて立て直すのが先決だ、俺の復讐はまだ終わってはいない。
 近くに、学園があった筈、一先ずそこを拠点に、次の手を考える。
213名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 00:44:57 ID:BA8EOlmU
 2:占拠

 目的の学園は意外と近かった、白く高い塀に囲まれた、ブルジョアジーの好みそうな建物だ。
 この辺りの警官は、皆官邸に集められたのだろう、建物内に警官の気配は無い。
 ライフルで門を破って突入、初老の警備員が出てきて何やら喚いたが、即座に撃ち殺した。
 見通しの良い中等部の校舎に侵入し、3階まで駆け上がる、最奥の部屋には1−5のプレート。
 教室の前で全員が揃っているのを確認し、扉を開け室内に侵入した。
 「な、なんだね君達は!」
 スーツ姿の体格のいい男が怒鳴る。
 鍛えた体が自慢なのだろうか、ガキの頃、クラスのゴミ虫共と一緒に、協調性がどうたらと殴りつけたクズ教師を思い出した。
 俺は、ライフルで男の胸を狙い、引き金を引いた。
 乾いた銃声を共に、男が吹っ飛んだ。
 「きゃあぁぁぁぁっ!」
 クラス中から悲鳴が上がる、ガキ共の甲高い声が鬱陶しい。
 「静にしろ!騒ぐと全員ぶっ殺すぞ!」
 天井に向かって、もう一発撃つとようやく静かになった、あちらこちらからすすり泣く声が聞こえるが、さっきよりは余程いい。
 「よし、全員教室の後ろに下がれ!そうだ、端に固まるんだ!」
 ガキ共がもたもたと動き出す、ノロマな連中だ、まったく苛々する。
 その時、1人のガキが扉に向かって走り出した。
 逃げるつもりか、これだから道理の分からないガキは嫌いだ。
 俺は、素早く狙いを定めて引き金を引いた。
 さっきと同じく、乾いた音と共にガキが吹っ飛んだ、教師より体が小さい分、随分と派手に飛んだ気がする。
 またもガキ共が悲鳴を上げる。
 「さっさと端に固まれ!もたもたしてっと、またぶっ飛ばすぞ!」
 ガキ共は駆けずる様に、教室の端に固まった、まるで這いずる虫けらだ。
 「おい!4人は廊下を見張ってろ!余計な人数は邪魔だ、他のガキは追い出せ!」
 言葉どおりに4人の同志が教室を出た。
 そして、その後に響く銃声と悲鳴の合唱。
 その合唱は暫くの間響き渡ると、打って変わって静かになった。
 教室のガキ共は、端に固まってがたがたと震えている、これなら手間が掛からず調度いい。
 直ぐに警察が集まって来るだろうが、この建物なら要塞化出来る。
 ガキ共を人質に要求を通す事も出来るだろう。
 そう、俺はまだ終われない、この世界をブッ壊すまで。

 人質のガキ共は…18人か、これなら充分だ。
 しかし、どいつもこいつも小奇麗な格好してやがる。
 リボンの付いた真っ白なブラウスに、プリーツの吊りスカート。
 そうか、ここはいわゆる「お嬢学」だったな、どうりで上品な事だ。
 どいつも苦労知らずな顔をしてやがる、コイツ等の罪はブルジョアジーに生まれた事だ。
 俺をゴミ虫に様に扱ったクズ共と同じだ、コイツ等にも世界に裏切られる気持ちを教えてやる。
 
214戦火人:2009/06/23(火) 00:48:17 ID:BA8EOlmU
はい、とりあえずはここまでです
寸止めですいませんww

今回の主人公、ムカつくマジキチと書こうと思ったら
本当にムカついてきましたww

さて、最初の犠牲者は「伊織」ちゃん
近日中に投下します。
215名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 07:57:17 ID:60aU4bSt
現代日本だとなかなか生々しくていいね
216名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 00:51:02 ID:sIBqp4ZQ
いいシチュエーション。
投下楽しみに待ってます。
217名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 15:06:26 ID:KylYsJGW
これは楽しみ!!
いつもありがとうございます
218名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 20:44:06 ID:BfMhdDzV
学園ソドムという懐かしいゲームを思い出した
219名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 22:30:19 ID:1eSOx/SV
ソドムは最近ボーイズラブゲームとして生まれ変わったんだぜ
220戦火人:2009/06/25(木) 22:44:42 ID:BNK+kjCp
とりあえず、続きが出来ました。

学園ソドム、いいゲームでしたね。
このネタをやろうと思った時、頭にはありました。

学園ソドムを含めて、今回の話しは色々とパロディになってます。
「俺の嫁」を陵辱されてしまった方は、どうかご容赦下さい。

では投下します。
221名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:45:17 ID:BNK+kjCp
 3:伊織

 教室にカーテンを引き、バリケードを作った。
 室内の同志は7人、廊下に4人、一先ずは是でどうにかなるだろう。
 後は、外に集まってくる警官達に、我々が本気である事を示す事。
 メッセンジャーはどうするか…
 見渡すと、一人のガキと目が合った。
 大半のガキが下を向いて、震えるかすすり泣く中、そいつはじっと俺を睨んでいた。
 茶色がかった長い髪をバックに流してカチューシャで留めている、その如何にもお嬢様といった容貌に虫唾が走る。
 中でも気に入らないのが、俺を見る目だ。
 震えを抑える様に両手を組み、勝気そうな目が、まるで蔑むような視線を俺に向ける。
 ブルジョアジーのゴミの癖に、何ともプライドの高そうなガキだ、不愉快極まりない。
 「おい、貴様何を見ている。」
 「べ、べつに何も見てないわよ…」
 声を掛けると目を逸らすどころか、ますます睨み返してきやがる。
 「い、いおりちゃん、よしなよぉ。」
 「そ、そうだよ、よしなよ委員長。」
 委員長ときたか、なるほどいかにも「私がリーダー」って顔をしてやがる、思い上がったその顔を、滅茶苦茶にしてやりたい衝動に駆られる。
 「ほう、伊織って言うのか。」
 「な、何よ!気安く呼ばないで頂戴、この犯罪者。」
 会話が通じると思ってか、途端に饒舌になりやがった、単純なガキだ。
 「い、いい気にならない事ね、あんたなんか、パパが雇った人たちが来たら、あっというまにやられちゃうんだから。」
 「パパだぁ?」
 このガキ、一々癇に障る…
 「そうよ、パパはグループ企業の社長なんだから、今ごろは人を手配して…」
 キレた
 「ふざけんなこの糞ガキぃ!!」
 俺は伊織の襟首を掴んで、固まってるガキの間から引き摺り出す。
 「いたっ!ちょっと痛いじゃな…」
 まだ暢気にも文句を言うその口に、俺はライフルの銃口を突っ込んだ。
 ようやく伊織の顔が青ざめ、銃口に触れる歯が、かちかちと音を立てる。
 「さっきから聞いてりゃ調子に乗りやがって!何の苦労も知らないガキが!」
 決めた、メッセンジャーはコイツの役目だ。
 「今すぐその頭を吹き飛ばしてやろうか?ええ!?」
 「は……ひ…ひや…」
 伊織は震えながら、小刻みに首を振る。
 「貴様みたいなブルジョアジーのゴミが世界を腐らせるんだ、これは復讐だ、楽に死ねると思うなよ。」
 「ひ……ひょんら…わらひ……らんりも…」
 「ブルジョアジーはそれだけで罪悪なんだよ!」
 俺は、伊織の首を掴んで、仰向けのまま机の上に押し付ける。
222名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:45:43 ID:BNK+kjCp
 「うっ…か…けほっ!」
 伊織が苦しげにむせ返る、このお嬢の苦しげな顔は心地良いが、この程度で俺の気は収まらない。
 良く見れば、清潔そうな白いブラウスの胸元あたりに、うっすらと下着が透けて見える…ガキとは言え一応女か、だったら…
 首もとのリボンを引っ張るとこれは簡単に解けた、そのままブラウスの胸元に手を掛けると、力任せに前を開いてやった。
 ブラウスのボタンが弾け、レースをあしらった薄いピンクの下着が見える。
 ブラが必要なサイズには見えないが…無駄に贅沢な造りが腹立たしい。
 「やあっ、何するの!?このエッチ!スケベ!ヘンタイ!」
 この期に及んで、まだ生意気な口を利くか。
 「一丁前に女のつもりか?ガキが生意気な下着付けやがって。」
 薄いピンクのブラに手を掛け、力任せに引きちぎる。
 なるほど、小振りながら確かに膨らんでやがる、尖る様に突き出した形が、生意気なガキらしい。
 「いやあっ!見ないでよバカーッ!」
 途端に暴れ出しやがった、今すぐにも殺してやろうかと思ったが、それでは意味が無い。
 「おい、お前このガキ抑えろ。」
 同志の一人に命じて、行儀の悪い手を抑えさせる。
 よく見りゃ、染み一つ無い白い肌をしてやがる、どれだけ贅沢してやがったんだ。
 「ちょっ…何を…っ痛あっ!」
 固いしこりを潰すように、尖る様な乳房を力任せに掴んでみると、伊織が痛みに身をよじる。
 白い肌に赤く浮かんだ、俺の手形が実に愉快だ。
 「このガキ、犯っちまうんですか?」
 同志が俺に質問する。
 犯るも何も、貴様すっかり興奮してるじゃねえか。
 「鉄槌だよ、俺達を見下してきたブルジョアジーには、その身に復讐が必要だろうが。」
 俺の言葉に、にやにやしながら同志が頷く、少々下品に過ぎるがまあ仕方ない。
223名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:46:27 ID:BNK+kjCp
 濃紺のプリーツスカートを捲り上げると、予想通りに、ブラと揃いの上等な下着が見えた。
 俺は、その不愉快な下着に手を掛け、乱暴に剥ぎ取ってやる。
 ガキらしい肉付きの薄い腰があらわになるが、以外にもへそ下の辺りに薄っすらと茶色の産毛が生えてやがった。
 「なんだ、ガキのくせに生えてきてんじゃねえか、ホント生意気なガキだぜ。」
 「おい、お前らの委員長はもう毛が生えてるぜ、いい機会だよく見ときな。」
 教室のガキ共に晒してやろうと思ったが、ガキ共はを向いたまま顔を上げようとしない。
 伊織が唇を噛んで睨んで来る、だが強がっても、睨む目に何だが浮かんでやがる、まったくいい顔だ。
 そのお高い顔を滅茶苦茶にしてやる。
 俺は、伊織の脚を開くと、一物をしごいて閉じたままの割れ目に当てがう。
 「な、何…うそでしょ。やめないさいよ、そんなの無理だってば。やめなさいよ、この…」
 伊織の言葉を無視して、俺は一気に奥まで貫いた。
 「きひぃぃぃっ!!」
 伊織が細く小さな身体を仰け反らして、悲鳴を上げる。
 「かっ…はっ……い…いや…いたい…いたいの……ぬいて…ぬいてよぉ…」
 過呼吸の様な息を吐きながら、伊織が涙を滲ませる、まだだ、まだ足りない、この生意気なガキを壊してやる。
 「あぎぃっ!ひっ!…やあっ!…やめっ!てっ!」
 力任せに突き上げると、小さな身体をがくがくと揺らせながら、細い脚をばたつかせる。
 俺は、その脚を抱え込むと、更に奥まで叩き込む。
 「おらっ!どうだっ!このガキめっ!思い…知ったか!ええっ!」
 伊織が、涙を流して泣き叫ぶ、社長令嬢がいい気味だ。
 「お嬢様がざまあねえなぁ、見下した目ぇしやがって…犯罪者だぁ?その犯罪者の精でも喰らいな!」
 俺の言葉に、伊織の顔が青ざめる、一物から逃れようともがくが、逃がしはしない。
 「い、いやあっ!やだっ…やめてっ!いやあぁぁぁぁっ!!」
 伊織の細い腰を引き寄せ、狭い膣奥に精を叩きつける。
 絶望に泣く伊織の顔を見ながらの射精は、すぐには収まらず、俺は何度も伊織の中に精を吐き出した。
 「あ…く……うう……なん…で…わた…し…」
 ぐったりとした伊織が咽び泣く、その小さな身体を震わせるたびに、開いた割れ目から俺の吐き出した精がこぼれ落ちた。
224名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:46:48 ID:BNK+kjCp
 「おお、ようやく警察が集まって来たらしいな。」
 カーテンの隙間から覗き込むと、校庭に何台もの車両と警官が集まっているのが見える。
 指揮官らしい男が、お決まりの投降を呼びかけているが、そんなものは関係ない、要求はこちらから出す。
 教室では、伊織が同志達の玩具にされていた。
 「このガキに俺達の怒りを思い知らせてやれ。」
 俺の言葉に、同志達は言葉通りに伊織を責める。
 伊織は、腕を捕らえられたまま、後ろから犯されていた。
 肉付きの薄い尻を後ろから突かれる度に、突き出した小振りな乳房が、小さく揺れる。
 小さな口は強引に開かれ、同志の一物が塞いでいる、同志は伊織の頭に拳銃を突き付けているが…まだ殺すなよ、そいつにはまだ用がある。
 俺は、メガホンを取ると、警察の連中に要求を出す。
 要求は、捕えられた同志の釈放、俺達の逃走経路の確保、それに人質がいる事を付け加える。
 案の定、要求は却下。
 そんな事は分かってる、だから連中に俺達の本気を、伝えておく必要があった。
 「おい、そっちは済んだか?」
 後ろに目を向けると、伊織はぐったりとしたまま未だ犯されていた、小さな口からだらしなく精液を垂れ流したまま、下から突き上げられている。
 「さっさと終わらせろ、まだ終わっちゃいねえんだ。」
 伊織を下から犯していた同志が、小振りな乳房を掴みながら突き上げた。
 「う…くっ…・・・んんっ!」
 伊織が小さく身体を震わせた、どうやら終わったらしい。
225名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 22:47:17 ID:BNK+kjCp
 俺は、ふらつく伊織を窓際に連れて来ると、落下寸前まで見を乗り出させる。
 制服を肌蹴て精液にまみれた伊織の姿に、警官と野次馬共がざわめく。
 俺は、再びメガホンで要求を突きつけると、30秒の秒読みを開始する。
 間抜けな指揮官が慌てて説得を始めるが、こっちは要求の聞き入れ以外の返答は望んでいない。
 残り15秒。
 伊織がこちらに小さな尻を向けている、初見閉じていた割れ目は、醜く歪んで精液を垂れ流している。
 俺は、その割れ目にライフルの筒先をねじ込んだ。
 伊織がびくりと身体を震わせた、一物ではない冷たい感触に、何が起きているかを悟ったろう。
 10秒
 「いやぁ!!やだ!やだ!やめてぇ!!」
 死の恐怖に伊織が金切り声を上げる。
 「お願い!!言う事を聞いて!!お願いだからぁ!!」
 こんな体力が何処に残っていたのかという大声だ、これなら連中にも聞こえるだろう。
 見開いた目から涙を流し、生意気な顔をいびつに歪めて、がちがちと震えながら叫び続ける姿が最高だ。
 「ねえ!やめて!!何でもします!何でもするから!!」
 5・4・3…
 「やめ!やだやだ!!死にたくない!!死にたく…」

 ーーー!!

 乾いた音と共に、赤い風船が破裂した。
 小さな身体が窓から落ちる光景に、野次馬共が悲鳴を上げる。
 メッセージは伝わっただろう、期待して要求の返答を待つとしよう。


 つづく
 
226戦火人:2009/06/25(木) 22:49:39 ID:BNK+kjCp
以上、今回はここまでです。

次の犠牲者は「雪穂」
このクラスでは、一番成長している娘です。
227名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 23:09:31 ID:6A0clUmB
次は全国区指定暴力団の組長令嬢かw
まて、そのツインテールの子は単に推薦入学で入っただけの貧困家庭の子だ!
228戦火人:2009/06/25(木) 23:33:02 ID:BNK+kjCp
貧困家庭の子ですか…
とりあえず、出す予定は無かったのですが

どう料理するか、リクエストがあれば考えてみます
まあ、「うっうっー」は言わないでしょうけどww

あと、ババァwwは流石にこのクラスでは無理があるので…
229名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 04:10:19 ID:rLwdgnk+
>>226
いつも良作乙です!
230名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 18:10:04 ID:3FjZ/dm3
おお!パロディとしてもリョナエロとしても楽しめるとは抜かりがなさ過ぎてGJです
応援してます
231名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 21:00:19 ID:S1pErid0
>>228
いつもGJです!
もうちょっと同士のエロ描写が欲しいかな、と思いますがいつもさすがです!
232名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 12:50:24 ID:rjDlN9MF
これはガチすぎるぜ… やりおる
233名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 12:52:49 ID:r+NtTyGP
保守
234戦火人:2009/07/02(木) 00:24:15 ID:VdRrIIR1
テロの続き、上がりました。
今回は難産で、もしかしたら読みにくいかもしれません。

とりあえず、投下します。
235名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:24:39 ID:VdRrIIR1
 3:雪穂

 教室のガキ共は、皆下を向いて震えていた。
 中には、耳まで塞いでいるガキもいる、目を閉じ耳を塞いだ所で、現実からは逃れられない。
 恵まれた環境に育ったガキ共には、相応しい光景だった。
 手の開いた同志達は、教室内の荷物を物色している、幾らかの食い物でもと思ったが、出てくるのは菓子ばかり、まったく贅沢なガキ共だ。
 外の警察に未だ動きはない、手配の有余は与えるが、時間稼ぎに付き合う訳にはいかない。
 「余り時間を掛けるなら、どうなるか教えておくか…」
 俺の言葉に、ガキ共がびくりと縮こまる。
 伊織の様な生意気なガキは不愉快だが、あまり卑屈なのも苛々する。
 「おい、これ見ろよ。」
 同志が、何か見つけたらしい、何かと思えばハンディタイプのデジタルビデオ、それも結構な高級品だ。
 お嬢学に通うガキが、高級機材だと?
 まったく、くそ忌々しい。
 「おい、コイツは一体誰のだ?」
 ガキ共は縮こまるばかりで、返事もしない。
 「返事も出来ねえのか?端から一人づつぶっ飛ばせば思い出すか?」
 「…あ…あの………わた………です…」
 ライフルを向けると、ようやく蚊の泣く様な声が返って来る。
 「ああ?言葉もまともに喋れねぇのか?」
 「あ……わた…し……の…です…」
 俯き加減に小さく手を挙げるボブカットのガキ、この年にしては随分と育っている。
 2学年は年上に見える容姿だ、一体何を食って育ったのやら。
 「お前の玩具か、随分といい玩具持ってるじゃねえか。」
 「しかしお前、本当にこのクラスか?」
 自分の体格の事を言われていると分かったのだろう、ますます身体を小さくして俯いている。
 「名前は?」
 「ゆ………です……」
 またも、蚊の泣く様な声、くそ苛々する。
 俺は、ガキの髪を掴むと強引に上を向かせる。
 「てめえ、俺を馬鹿にしてるのか?名前くらい言えるだろうが!」
 「あ…ゆき…ほ…です」
 雪穂と言ったか、顔を向かせただけで既に目に涙を溜めている。
 「年は?」
 「じ……じゅ…さん…です…」
 驚いた、本当にこの年かよ、どれだけ贅沢して来たんだ、甘やかされた顔をしてやがる。
 コイツを次のメッセンジャーにしてやろうか?
 「どうだ、ニュース見れたか?」
 同志達の話が耳に入った。
 見ると連中、教材らしいノートPCを操作してやがった、ネットで俺達の中継でも見ているのか。
 「おい、警察の動きも注意しておけよ。」
 「あ、ああ、分かってる。今ネットの中継を見ていた所です。」
 「ああそうかい、さすがお嬢学は、設備も充実してやがるぜ。」
 …まてよ、ネットなら此方からの発信も出来ると言う訳か。
 「おい、このビデオをPCに繋いで、映像を発信出来るか?」
 「ああ、そりゃあ出来ますが、一体何処へ?」
 俺は思わず笑っていた。
 「何処だっていい、フリーで流しまくれ。」
 「こいつらブルジョアジーが、只の無力な人間に過ぎない事を示す、最高の機会だ。」
236名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:25:02 ID:VdRrIIR1
 「おい雪穂、立て。」
 俺の指名に泣きそうな顔を向ける、伊織の後に指名されるのがどういう事か分かったのだろう。
 「聞こえなかったのか?その頭ごと吹き飛ばすぞ!」
 ライフルを向けると、ようやくのろのろと立ち上がる。
 年齢の割に育った雪穂の身体に対して、丸襟のブラウスや濃紺の吊りスカートは、アンバランスな印象を受ける。
 「おい、しっかり撮っておけよ。」
 俺は同志に撮影を任せて、雪穂の後ろに立つ。
 身体を竦めて下を向く雪穂は、まるでゲージの隅で怯える小動物だ。
 「さあ、撮影の時間だ、その辛気臭い面をさっさと上げやがれ。」
 雪穂の顎を掴むと、カメラに顔を向けさせ、耳打ちする。
 「…あ…はぃ……1年…5組……萩原…瑞穂……です…」
 「警察の…方は……か…革命派…の……要求を…すみやかに…聞き入れ……ッ!」
 後ろから手を回し、ガキ臭い顔の割にふくよかな胸を掴む。
 「あ…あの…」
 「どうした、続けろ。」
 食い込む指を押し戻そうとする弾力、白いブラウスを押し上げる乳房の張りを揉みしだく、ガキのくせに男好きな身体をしてやがる。
 「も…もし……要求を…拒否すれば……ひ…人質を…ひ…ひと……うっ…ううう…」
 雪穂がぽろぽろと泣きながらしゃくりあげた、泣けば済むとでも思っているのか?甘ったれのガキの発想だ。
 俺は、更に強く雪穂の胸を握る、白いブラウスに指が食い込み、雪穂の泣き顔が歪む。
 「メッセージすらまともに伝えられないのか?身体ばっかり育ちやがって、このエロガキが」
 「そん……ちがいま……わた…し……エロくなん…ううっ…えっ…うえっ…」
 雪穂は顔を赤くしながら、益々しゃくりあげる。
 どうやらエロガキと言われた事が応えたらしい、まったく平和なガキだ。
 「そうか、だったら決めてもらおうぜ。」
 俺は雪穂のブラウスに手を掛け、左右に引き裂いた。
 白いブラウスを留めていたボタンが弾け、形の良い乳房を隠す下着が、カメラの前に晒される。
 「やっ…やだ…見ないで、いやあ…」
 慌てて胸を隠そうとするが、そうはさせない。
 両腕を掴むと、ブラウスの首元を飾っていたリボンを使って、後ろ手に縛る。
 「おら、世界中の連中に、ブルジョアジー様のいやらしい身体を、見て貰えってんだよ。
 清潔そうな白いブラを剥ぎ取ると、年の割にふくよかな乳房が、ふるりと跳ねる。
 予想以上の大きさだが、まだ固さを残した乳房は、重力に逆らう様に突き出している。
 「うっ…えうっ…ひっ……もう…いやあ…」
 遂に雪穂は泣き崩れ、身体を丸め様とするが、俺は雪穂の髪を掴んで顔を上げさせる。
 カメラを持った同志は、胸の肌蹴た雪穂の身体を、舐めるように映しながら口笛を吹く。
 「〜♪このガキ、マジでいやらしい身体してやがる、俺にも遊ばして下さいや。」
 そいつは別の同志に撮影を交代すると、雪穂の後ろから、そのふくよかな乳房に手を伸ばして弄ぶ。
 張りのある乳房に指を食い込ませ、形を変える様を楽しみながら、まだ色付きの薄い乳首を摘む。
 なすがままの雪穂は、情けない声で鳴きながら、ただ首を振るだけだ。
 「おい、撮影はまだ終わってねえぞ、世界中の連中が見てるんだからな。」
 そう言って、俺は一物をしごいて、雪穂の目の前に突き付ける。
 間近で見るのは初めてなのだろう、雪穂は目を見開いて硬直している。
 「何してる、カメラの前で奉仕するんだよ。」
 「ほう…し…?」
 意味が分からないらしい、あれだけエロい身体して箱入りか?まったく苛々する。
237名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:25:29 ID:VdRrIIR1
 「カマトトぶってんじゃねえ、口でするんだよ。」
 「口で…え?…なに…」
 「さっさと舐めろ!嫌なら今すぐ頭を吹き飛ばすぞ!」
 頭に銃口を突き付けると、雪穂は目を瞑って恐る恐る小さな舌を伸ばし、その舌先が一物に触れる。
 「うっ…うう……」
 雪穂は閉じた目から涙を流して、ゆっくりと舌を這わせるが、そんな消極的な行為では話にならない。
 「てめえ馬鹿にしてんのか!」
 突きつけた銃口を押し付けると、雪穂は慌てて一物に舌を這わせ始める。
 だがそれは、犬の様に闇雲に舐めるだけ、機微も何もあった物ではない。
 「ち、使えねえガキが、おら口を開けろ。」
 「ッーーーんんっ!!」
 小さく開いた口に、一物をねじ込んだ。
 いきなりの挿入に、雪穂がその目を大きく見開く。
 「歯を立てたりしたら、ぶっ殺すぞ、いいな。」
 俺の言葉に、雪穂は小さな口を目一杯に開く。
 俺は、雪穂の髪を掴んだまま、喉の置くまで突き入れた。
 「んんっ!ふぐうっ!ふんんっ!」
 雪穂が苦しげな声を上げるが、構わず抽送を繰り返す。
 技術などなく、ただ口を開けているだけに過ぎないが、お上品な唇を割って、狭い咥内を力任せに蹂躙するのは最高だ。
 喉奥までねじ込めば、息を求めて、口技の様に一物を吸い上げる。
 「やりゃあ出来るじゃねえか、このエロガキ、お前にはお似合いの物だ、残さず飲めよ。」
 「うっ…えっ…えうっ…んぐっ!!…んんんんんーーーーっ!!」
 喉奥まで突き入れて、射精する
 雪穂はその目を見開いてうめくが、俺は構わず雪穂の咥内を精液で満たしていく。
 吐き出す事は許さない、突きつけた銃口をごりごりと押し付け、それを示す。
 「う・・・うくんんっ……んっ…んっ…んっ……おうぇっ…けふっ…」
 白い喉が何度も動いて、咥内の物を嚥下する。
 「どうだ、散々いい物を食って来たんだろう?俺の物は美味かったかよ。」
 雪穂はぐったりとして返事も無い、虚ろに目を開いた顔は、涙と精液でどろどろに汚れていた。
 
238名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:25:53 ID:VdRrIIR1
 「このガキ、下の方は俺が貰っていいですかい?」
 さっきから雪穂の乳房を弄んでいた同志が、待ち侘びた様に申し出た。
 見れば、かなり乱暴に弄っていたのか、その乳房は所々が赤く腫れ上がっている。
 「いいだろう、世界放送だ見せ付けてやれ。」
 ボロボロになったブラウスと吊りスカートを剥ぎ取る。
 ブラと同じくシンプルな白い下着だけが残る。
 「さあ、世界の同志達、ご令嬢も一皮向けば只のガキだ、よく見とけ。」
 同志が机に腰掛け、雪穂の身体を抱え上げる、まるで、幼児に小便をさせる様な格好だ。
 脚を大きく開かれ、最後の下着がカメラの前に晒される。
 俺はナイフを手に、下着の縁に刃を当て切り裂いた。
 最後の砦が取り除かれ、秘部が露になる。
 以外にも雪穂のそこには、未だ毛が生えていなかった。
 年に合わない豊満な乳房に対して、下の方はふっくらとしたシンプルな縦スジ。
 「コイツ、これだけエロい身体のくせして、下の方はまるでガキだぜ。」
 アンバランスな雪穂の身体を前に、同志達が囃し立てる。
 「…や…やあ……見な……で…」
 熱にうなされた様な声で、雪穂が呟く。
 ぐったりとした雪穂には、それが精一杯の様だ。
 「どれ、エロガキのマンコはどうなってんだ?」
 同志が雪穂を抱え上げたまま、縦スジを割り開く。
 晒された秘肉は、色素も薄く未だ未発達のまま、シンプルなだけにその秘腔も良く見える。
 「おい、お前らもよく見ておけ、お上品な学校じゃあ出来ない教育だぜ。」
 案の定、ガキ共は目を逸らし耳を塞ぐ。
 だがそれでは気が治まらない、ライフルを向け目を開かせる。
 クラスメートの視線に晒された雪穂が、言葉も無いまま涙を流す、恥辱、屈辱、贅沢育ちのガキの心が折れる様は最高だ。
 「へへ、じゃあ本番いただくぜ、そっちのガキ共もよく見とけよ。」
 雪穂を抱え上げた姿勢のまま、その割れ目に一物を当てがい、ゆっくりとその身体を下ろしていく。
 つるりとした縦スジを押し開いて、徐々に一物が侵入する。
239名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:26:52 ID:VdRrIIR1
 「…う……うあ…」
 狭い秘胴を引き裂いて侵入してくる凶器に雪穂の顔が歪む、だが既に抵抗する気力もない雪穂はなすがままだ。
 「…あ…くっ…・・・うあああっ!」
 遂に雪穂の身体が落ち、一物が奥まで貫いた、凶暴な肉槍に串刺しにされた雪穂が、その痛みにうめく。
 「へへ、エロい身体してても、やっぱりガキだな、中はギチギチだぜ。」
 同志の男は、抱え上げた雪穂の身体を揺すりながら、下から突き上げる。
 雪穂の頭が、かくんかくんと力無く揺れ、形の良い乳房がゴム毬の様に跳ねる。
 「あ…う…いた……くる…し…う…」
 まるで死体の様に力無く、なすがままに犯される雪穂の口から、まだ生きている事を示す声が弱々しく漏れる。
 その惨めな姿は、なかなか良いが、世界にブルジョアジーの敗北を発信するにはインパクトに欠ける。
 俺は、突き上げられるままに揺れる雪穂の顎を掴んで、その顔をカメラに向けさせる。
 「お前が犯される姿を、世界の皆さんがご覧になってるぜ、どうだ?今の気分は。」
 雪穂は涙で腫れた目を、カメラのレンズに目を向け、その顔を更に涙でくしゃくしゃにする…うん、泣き顔が絵になるガキだ。
 「う…は……い…たい…です…」
 つまらん答えだ、俺は銃口を雪穂の顎に押し付ける。
 「違うだろう雪穂、お前の様なエロガキは、こんな風に犯されて嬉しいです…だろう?」
 「あ…ひ…こん…な・・・風に……犯さ…て……嬉し…です……ひっ…えっ…うええっ…」
 やはり、コイツは恥辱に脆い気質だ、その泣き顔を世界中に見せてやれ。
 俺は、続けて雪穂に耳打ちする。
 「子供の癖に犯されて悦んでる、私を見て下さい。」
 「えう…ひっ……こど…も…くせに……ひっく…よろこ…でる……わた……う…みて…くだ…うあっ…うう…」
 しゃくりあげながら俺の言葉を繰り返す。
 その言葉に気が乗ったか、雪穂を犯している同志が、更に激しく突き上げる。
 大きく開かれた脚の間で、肉棒に割り開かれた割れ目が、赤く腫れ上がっている。
 そろそろ限界の様だ、駄目押しを入れてやるか。
 「さあ、そろそろ終わりだ、お前の中に精液をぶちまけでやる、ガキを孕む瞬間を、世界中に見せてやりな。」
 「っ!…や…やあっ…赤ちゃんやだっ…赤ちゃんいやぁっ…」
 大人しく、なすがままに犯されていた雪穂が、頭を振って身をよじる。
 だが、両手を後ろ手に縛られ、抱え上げられた雪穂に逃げ場はない。
 「へへ、そう嫌がるなよ、ガキがガキを生むのも面白え、ほらよっ!」
 「やっ…おねっ…ひっ…ふあああぁぁ……」
 雪穂の最奥に突き入れたまま、同志が精を吐き出した、納まりきらない精液が無毛の割れ目から滴る。
 「…あ……ああ…でて……いや…あかちゃ…でき…」
 未熟な胎に精を受けながら、雪穂が身体を震わせる。
 見開いた目にひかりは無く、うわ言の様に何事かを呟いている。
 「…あか……いや…あ…でき…や…あかちゃ…」
 腫れ上がりぽっかりと開いた割れ目から、白濁を垂れ流す雪穂の姿を、余す所なくカメラに収めた。
 「さて、次は俺の番だぜ。」
 それまで撮影係をしていた同志が、別の男にカメラを渡す。
 このまま続けてもいいが、そろそろ交渉の続きも必要だ。
 「おい、そろそろ廊下の同志達と交代してやれ、何だったらコイツも持っていけ。」
 廊下の見張りの交替を命じる。
 まあ玩具を付けているので、あぶれた同志も不満はなさそうだ。
 ただ、夢中になりすぎても困る、一応見張りに抜かりは無い様に、念を押しておく。
 同志達は、壊れかけの雪穂を連れて、廊下へと出て行った。


 つづく
240名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:29:08 ID:VdRrIIR1
とりあえず、ここまでです。

ちと、ペースが維持できるか分かりませんが。
続きは、必ず投下します。

とりあえず、次の獲物は双子の片割れです。
241名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 03:47:07 ID:aZeEwpOu
GGGGJ!
242名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 10:46:37 ID:9O8QG+uB
こ、殺されなくてよかったなぁ 
243名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 22:23:09 ID:LeQGmXZJ
ふぅ...やりおる、やりおる
244名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:33:38 ID:Q+mlzz4G
GJ!!GJ!!
245名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 19:58:36 ID:CdmHWfO+
籠城ものはあんまり人が死なないのが良いな
246名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 22:19:36 ID:DWE6JzgM
ttp://www.stoneheads.co.jp/pil/slash/product/masq/index.shtml
ソドムの公式サイトがまだあった
247名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 04:18:30 ID:D0uGdvs+
これじゃねぇw
248名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 13:54:04 ID:fsZH8pZ3
マスカレじゃねーかw
249名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 21:01:37 ID:sjGSEoWX
これではスレタイが
【老いも】戦火の中犯される男達【若きも】
になってしまう
250戦火人:2009/07/08(水) 03:09:02 ID:BaBgGjxI
テロの続き、上がりました。
とりあえず、投下します
251名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 03:09:25 ID:BaBgGjxI
 5:亜美

 「いやあ、ご苦労様であります、なかなかお楽しみだったようですな。」
 廊下の見張りを交替した同志達が戻ってくる。
 この軽口を叩く筋肉質な体躯の男、優秀な戦士だが粗野にすぎる所がある。
 「貴様こそ、すっきりとした顔をしているじゃないか、しっかり見張っていたんだろうな。」
 「いやあ、参りましたなぁ。」
 まるで、悪戯が見付かった悪ガキの様に笑いやがる。
 「しかし、抜かりはありませんぜ、校舎の通り道数箇所にトラップを仕掛けておきました、犬共が突入してきても、前衛の連中はミンチになるだけでさあ。」
 まあいいだろう、彼が優秀な戦士なのに変わりはない、こういった男も革命には必要だ。
 「ところで交渉の方は如何で同志?平和ボケの連中には少々刺激の強い放送だったようですが。」
 実に楽しそうに笑いやがる。
 何が同志だ白々しい、コイツが求めているのは闘争であって革命ではない。
 「引き延ばしに入ってやがる、まあ奴等が強情になるならば、それだけ革命に流れる血が増えるだけだ。」
 「それとも、貴様の様な戦争屋には、交渉が決裂した方がいいかもしれんがな。」
 多少嫌味な言い回しになったが、彼にそれを気にした様子はない。
 「ははは、そりゃあ結構ですな、そういう事になれば、同志の復讐も多少は果たされますかなあ。」
 コイツ…俺の革命を復讐と言ったか。
 だがなるほど、革命家より世界を壊す復讐者か、この戦争屋の言うとおりかもしれん。
 「そう怖い顔をしなさんな、自分は貴方の革命が見たくて同志になったのでありますから。」
 「それで、どうします?のろまな連中のケツを叩く為にも、放送を続けますかい?」
 そう言って彼は、ガキ共に目を向け一人一人物色してゆく、その姿はまるで、玩具の山を目の前にした子供の様だ。
252名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 03:09:52 ID:BaBgGjxI
 「ん?…ほほう…」
 彼の目が一人のガキの前で止まる、このクラスで一際小柄なガキ。
 まるで初等部のガキが紛れ込んだかの思う様な体躯、斜めに留めた髪がいかにも子供らしい。
 「おいお前ら、コイツ見てみろよ。」
 まるで猫でも掴み上げるかの様に、ひょういとガキの襟首を掴んで持ち上げる。
 「おいおい、マジかよ…」
 「こいつは…面白えじゃねえか…」
 同志の男達が、珍しいものでも見るかの様に、ガキを観察する…一体どういう事だ?
 「やだ!放して!!放してよぉ!!」
 襟首を掴を掴まれたまま、ガキがじたばたと暴れる…が、ぶら下げられた身では、どうにもなる訳ではない。
 「いやあ!助けて!真美ちゃん…まこちゃああん!!」
 「亜美ちゃん!!」
 座っていたガキが一人、突然飛び出してきやがった。
 だが、とっさに銃口を向けて動きを制すると、そこで立ち止まる。
 これ以上勝手をするなら、撃ち殺そうと思ったが、馬鹿ではないらしい。
 「まこちゃん!まこちゃあん!」
 亜美と呼ばれたガキが喚き立てる、こっちの方は見たとおりの五月蝿いガキだ。
 「あ、亜美ちゃんを放してください。」
 随分と少年じみたガキ、制服を着ていなければ、坊主かと思う所だ。
 「放せと言われて放すわけがねぇだろ、それとも、お前が代わりになるのか?」
 銃を突き付けられれば大人しくなるかと思ったが、このガキ意志の強そうな目を逸らしもしない。
 「ボ、ボクが…代わりになります。」
 前言撤回、只の馬鹿だ、安っぽい正義感に吐き気がする。
 「そう慌てなさんな、すぐにお前さんとも遊んでやるよ。」
 戦争屋の奴が口を挟みやがった、今すぐにでも言葉通りにしてやろうかと思ったが…まあいい、どうせ早いか遅いかだ。
 それに、こういう偽善者には、安っぽい正義など、恵まれた者の幻想に過ぎない事を、見せてやった方がいいかもしれん。
 「おいお前、アレ連れて来いや、ご対面といこうぜ。」
 「へへ、了解しました、では早速。」
 戦争屋の支持で、同志の一人が廊下に出て行った。
 「コイツは面白え、せっかくだカメラ回しとけ。」
 さっきから、どういう事だ?
 「まあ、ちょっとした遊びですよ、悪い様にはしませんぜ。」
 どうやら怪訝な顔をしていたらしい、戦争屋は俺にそう言うと、亜美を机の上に座らせた。
 「おい、カメラこっちだ…ああ、嬢ちゃんに向けとけ、ちゃんと発信してるな?」
 「あーあー、警察および政府の諸君、我々の要求については検討してもらえてるかね?」
 「時間を稼ぐのは結構だが、その度に犠牲者が増えるのは覚悟しておきたまえよ、さてそれでは皆さんお待たせしました、ショータイムといこう。」
 戦争屋が得意げに俺を見て笑う、コイツ、まるで遊び気分だ。
253名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 03:10:23 ID:BaBgGjxI
 「さて、暴れたっていいんだぜ、それくらいの方が盛り上がるってモンだ。」
 そう言うと、戦争屋は亜美の制服に手をかけ、力任せに引き裂いた。
 「きゃあぁぁっ!やだっ、やめてぇぇっ!!」
 戦争屋は膂力に物を言わせて、わざと制服そのものを引き裂いた。
 清潔そうな白いブラウスも、濃紺の吊りスカートも、瞬く間にボロ布へと代わっていいく。
 じたばたと暴れる小さな身体を抑え付けられ、ボロ布を纏いながら悲鳴を上げる亜美。
 戦争屋の野郎、カメラを意識して見せ付けてやがる、まったく大したものだ。
 既に、ブラウスはその形も成してなく、その下に身に付けていた薄手の下着も剥ぎ取られた。
 カメラの前に晒された亜美の胸は、ようやく膨らみの兆しが確認出来る程度のもので、とても乳房と呼べる様な者ではない。
 「やだっ!痛い!さわらないで、エッチ!」
 薄い色付き始めの先端を、太い指が器用にまさぐるも、未発達なそこは亜美に痛みを与えるだけだ。
 破けたプリーツスカートから伸びる細い脚が暴れれば、子供らしい白い下着が覗き、いよいよその布に手が掛けられた。
 「いやあっ!それ、とっちゃだめぇっ!」
 亜美は一層激しく暴れるが、あの戦争屋からすれば、それこそ片手で足りる力だ。
 そうして、必死に抵抗する亜美を嘲笑うかの様に、それはあっけなく剥ぎ取られた。
 戦争屋は、亜美の細い脚を掴むと、力任せに大きく開き、カメラの間近にその中心を見せつける。
 まだ性器と言うには未熟なシンプルな縦スジ、脚を開かれてなお閉じたままの割れ目。
 「ひっ、ひうっ、なんでぇ…なんで、こんなこと…するのぉ…」
 じゃくり上げ、声をを詰まらせながら涙ぐむ亜美。
 「お嬢ちゃんには分からんだろうなあ…まあ、アンタが何かした訳じゃねえが、この場合、裕福な家に生まれた事が罪って事だ。」
 「わかんない…そんなの、わかんないよお…」
 それ以上、亜美の言葉には耳を貸さず、戦争屋はその太い指で、亜美の縦スジを割り開く。
 「やだっ、そんな所さわっちゃ、だめだよぉっ!」
 ぷっくりとした割れ目の奥に隠されていた、桜色の秘肉がカメラの前に晒される。
 未だ性器としては未熟な秘肉にも、小さな孔は備わっていた、その小さな秘孔をこじ開ける様に、戦争屋の指が侵入する。
 「いたぁっ!!痛い…痛いよおっ!!そんなのはいらないぃっ!!」
 「何言ってやがる、これからもっとすげえモノが入るんだからよ。」
 固い秘洞をほぐしながら太い指が蠢く度に、亜美は泣きじゃくりながら、小さな脚をばたつかせる。
 「どれ、じゃあそろそろ比べさせてもらおうか。」
 そう言って、戦争屋は自らのモノを取り出す、鍛え上げられたこの男らしい剛直だ。
 「嬢ちゃんも見てたろう、まだまだ、これからが本番だぜ。」
 並外れた剛直を目の前に、亜美がひっと息を飲む、それはそうだろう、男の俺から見ても滅多に見ない剛直だ。
 「や、やだ…むり…そんなの絶対はいらないよぉ…」
 青ざめた顔で、亜美が後ずさる。
 だが、それを戦争屋が許す筈が無い、後ろから亜美の脚を掴むと軽々と持ち上げ、その割れ目に剛直を突き付ける。
 「い、痛い、痛いってば、やめて裂けちゃうよぉっ!」
 明らかにサイズ違いの剛直が、亜美の小さな割れ目をこじ開けていく。
 「やだぁっ!やめて、やめっ!助けてっ!!真美ちゃん!真美ちゃあぎいいいぃぃぃっ!!」
 遂に小さな孔を引き裂いて、剛直が侵入した。
 とはいえ、亜美の小さな秘洞には、剛直の半分程しか納まっていない。
 だが既に奥まで達しているのか、下腹がぽっこりと膨らみ、子宮ごと突き上げているのが見て取れる。
 「ぎひいぃぃっ!!さけるっ!さけちゃうぅっ!!じぬぅぅっ!!」
 あの小さな身体では、とてもあの剛直を受け入れる事は出来ないだろう。
 目を剥き、顔を歪ませて、亜美が年らしからぬ声で泣き叫ぶ…ひどく耳障りな声だが、それがいい。
 「ほう、こいつも、なかなかじゃねえか、こうも違うとは面白え。」
 戦争屋は、亜美の小さな身体を揺すって突き上げる。
 身体を引き裂かんばかりの衝撃に、まるで蛙を踏み潰した様な声が、亜美の口から漏れる。
 
254名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 03:11:23 ID:BaBgGjxI
 丁度その時、廊下に出て行った同志が帰って来た。
 見れば何か引き摺っている、濃紺の吊りスカートに血に濡れた白いブラウス、どうやらガキの死体らしい。
 「おお、帰ってきたか!遅いぞ、こっちはもう始めちまった。」
 「へへ、勘弁して下さいや、廊下の連中にも断ってきたんで…この通り間違いないですぜ。」
 「さあて、ご対面だ。ほれ、しっかり見ろよ。」
 亜美の下半身を突き上げながら、泣き叫ぶ亜美の髪を掴んで、顔を上げさせる。
 同時に、同志の男が、先ほどの死体を抱え上げ、亜美と死体の顔が向き合った。
 同じ顔!?死体は亜美とそっくりのガキだった、小さな身体つきも、顔の作りも、苦痛に歪んだ表情まで瓜二つだ。
 「…真美…ちゃん?……」
 「はーい、真美ちゃんですよー。」
 死体を抱え上げた男が、まるで腹話術の様に死体をかくかくと動かす。
 亜美の目の前で、苦悶の表情を張り付かせた生気の無い顔が、人形の様に動く。
 「いやああああぁあああぁぁぁぁっ!!」
 亜美が甲高い悲鳴を上げた。
 「いやああぁっ!!真美ちゃん!真美ちゃん!いやああぁっ!!」
 なるほど、双子だったか、半身のなれの果ては、亜美にとって正気を無くす程のショックだったらしい。
 良く見れば、死体の方も衣服は乱れ、陵辱の跡がある…コイツ等、廊下の死体で遊んでやがったのか。
 戦争屋は笑いながら、取り乱して悲鳴を上げる亜美を、一層激しく剛直で責めたてた。
 ごつごつと最奥を突き上げられ、つるりとした下腹が剛直の形に盛り上がる。
 「はは、思った以上に、いい反応だぜ…じゃあ、いくぜ。」
 「!いや!いや!いやああぁぁっ!」
 戦争屋は、その剛直を無理矢理、亜美の奥まで突き入れると、狭い秘洞に溢れる精を叩きつけた。
 「いやあぁぁっ!がはぁ!あぐぇぇっ!!」
 内臓ごと突き上げられた亜美が、肺腑の中身を吐き出しながら痙攣する。
 床に放り出された亜美の身体は、ひくひくと痙攣て裂けた秘洞から白濁を垂れ流す。
 とりあえず生きてはいるものの、目は見開いたままで、その意思は感じられない。
 「どうやら壊れちまったか、姉妹のご対面はそんなにショックだったかい?」
 戦争屋は、満足そうに煙草に火を付ける。
 「おう、お前らも試してみるか?双子と言っても結構違うモンだ。」
 同志の男達が亜美の身体に殺到し、早い者勝ちとばかりに、その身体に鉄槌を下す。
 壊れた亜美は、既に悲鳴も無くなすがままに犯されている。
 未成熟な細い腰を、乱暴に突き上げられる度に、目を見開いたままの頭が、かくかくと力無く揺れている。
 苦悶の表情を浮かべたまま、涙でくしゃくしゃになった顔は、奇しくも真美にそっくりだ。
 亜美の身体にあぶれた男達は、代わりに真美の死体を弄ぶ。
 銃創を受け、ブラウスを赤く染めていたが、その身体は以外にも形を留めていた。
 「おお、確かに違うもんだ、まだ生きてるからか?」
 「どうだかな、けどこっちの方もこれはこれで…」
 連中は、取っ替え引っき換え、双子の身体を蹂躙する。
 「どうです?なかなか良い画が撮れたと思いますがね、世界の同志だけでなく、変態共もネットワークに釘付けになってるでしょうがね。」
 「大した奴だな貴様、まあ、これで連中も動かざるを得ないだろう。」
 「さて、どう動きますかな…ふむ、そろそろ最後の画が撮れそうですな。」
 あれから何人もの同志に陵辱された亜美の身体が、不自然に痙攣している、そろそろ限界の様だ。
 あの未成熟な身体が、度重なる行為に耐えられるとは思えない。
 同志が亜美の小さなを乱暴に突き上げ、その奥底に精を吐き出した。
 亜美が薄い胸を仰け反らして、物言わぬ唇が小さく震える。
 そして、一瞬の硬直の後、亜美の身体が脱力した、どうやら終わったらしい。
 亜美と真美、鏡写しの様な二人の死体を、俺はじっくりとカメラに収めていった。
 

 つづく
255戦火人:2009/07/08(水) 03:15:45 ID:BaBgGjxI
今回は、ここまでです。

さて、次は最後の犠牲者…の予定
ボーイッシュ娘ですね

モデルキャラは割と色白ですけど
学生らしく、日焼け跡なんかどうでしょう?
意見があれば、参考にしたいです
256名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 04:58:44 ID:CyhJhqwo
イマイチ
257名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:13:56 ID:3LKYrzLh
死なせないでぎりぎりで放置の方が意外と酷いかも知れんな

壊れかけの前の子もその後似たような状況でアウトの予感だし


最後のオチは最初の子の親が警官隊突入させて人質ごと皆殺し?
258名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:00:55 ID:/EIkF3vW
>>255
ボーイッシュな子で日焼け跡とはかなりそそるなあ
259悪夢:2009/07/09(木) 00:27:44 ID:Sn6FH2O5

薄暗い森の中。
何かから逃れるように二つの人影が森の中を突き進む。
一人は男。
10代の中頃、少年と言っても良いだろうか。
引き締まった肉体に剣を帯びて、連れを気遣うようにしながら森を進んでいた。
もう一人は少女。
粗末な身なりであるが、白く透き通った肌には傷はなく、黄金色の髪は輝き、
愛らしい顔立ちには気品が伺えた。
少女の美しい面差しは不安に陰っているが、その陰が少女の美しさを損なうことはなかった。
「大丈夫ですか、レーナ様」
少年が、少女に気遣うように声をかける。
「大丈夫です…ニコラス」
少女は少年の言葉に、疲労をにじませながら答える。
少年はニコラスといい、王女であるレーナの護衛を任されていら。
二人は今、隣国の侵略者から逃れようとしていた。
隣国の突然の侵略にニコラスの祖国は蹂躙された。
追い詰められた国王は、せめて娘だけでも逃がそうと、ニコラスに護衛を命じて、
二人に平民の格好をさせた上で逃がした。
国王と王妃がどうなったのか、ニコラスには分からない。
否。隣国のこれまでの振るまいから、どうしても暗い考えしか浮かばず、考えようとしなかったのた。
今、二人は王都から離れた森の中にいる。
「ニコラス…これからどうするのですか」
不安そうな少女の声でニコラスは我に帰った。
ニコラスはレーナを見つめた。
彼女はこのような時でも美しかった。
衣服は汚れ、疲れた表情を見せながらも、彼女は輝いていた。
王国の太陽と呼ばれる少女は、まだ、絶望をしていなかった。
それは、ニコラスへの強い信頼から生まれていた。
ニコラスは幼いころからレーナ王女のことを知っており、
レーナもニコラスのことをよく慕った。
だからこそニコラスは絶望に心を折られそうになりながらもレーナだけは守らなければと思う。
ニコラスの目に洞窟が目にとまった。
本来ならば、
「あそこの、洞窟の中で一休みしましょう」
本当は先に進みたかったが、レーナに無理はさせらない。
この選択が二人の運命を大きく変えることとなった。
260悪夢:2009/07/09(木) 00:29:20 ID:Sn6FH2O5

洞窟に入ると、中には先客がいた。
「お、何だ…お前たち」
みすぼらしい身なりの男たちがそこにはいた。
「ひひひ、そこの女と持っているもの全部よこせば命だけは助けてやるぜ」
粗末な皮鎧に身を包み、剣を振りかざす脂じみた不潔な男たち。
あるいは、戦火により身を崩した農民のなれの果てなのかもしれない。
騎士である自分が剣を向ける相手ではないのかもしれない。
しかし、レーナに向ける野卑な男たちの視線を感じ取り、ニコラスは剣を抜く。


戦いはあっけなく終わりを迎えようとしていた。
正規の訓練を積んだニコラスと賊では、技量がまるで違っていた。
それでも、数を頼みに襲いかかればニコラスは倒れたかもしれない。
しかし、そうはならなかった。
ニコラスは男達のうち、頭目と思しき相手の懐に飛び込み剣の柄でしたたかに殴りつけた。
崩れ落ちる頭目に男たちは一瞬ひるむ。
その一瞬の隙をつき、ニコラスは他の賊を己の籠手で打ちすえる。
「はぁ…はぁ…」
ニコラスの荒い息づかいがその場に広がる。
ニコラスは稽古で剣を振るったことがあっても、人を斬ったことがなかった。
だから、賊を切り捨てずに、気絶させるよう戦ったのだ。
それにしても隣国の兵たちだけでなく賊とも戦わなければならないのか。
勝利したものの不安と絶望が、ニコラスを覆う。
自分はいつまで、レーナを守ることができるのだろうかとニコラスは思った。
「ニコラス!大丈夫ですか?」
レーナが駆け寄ってくる。
「ええっ…大丈夫です」
そう言いつつも戦いの興奮と緊張で息が荒くなる。
「本当に、大丈夫ですか」
澄んだ瞳に気遣わしげな色を浮かべて、無防備に少女は近づく。
少女の甘く清涼な匂いがニコラスの鼻孔にふわりと漂う。
ニコラスは戦いで沸き起こっていたものとは別の衝動が湧きおこる。
「本当に、大丈夫です。ここは危険です。申し訳ありませんが移動しましょう」
自らの中に生まれた衝動を抑えつつ、ニコラスは応える。
同時に、ニコラスはやんわりと少女を遠ざける。
自らの邪念を振り払い、ニコラスは足もとにうつ伏せに倒れている男に目を向けた。
「……」
傷が浅く、まだ生きているはずだ。
ここから早く立ち去らねば。
「さぁ、ここから出ましょう」
261悪夢:2009/07/09(木) 00:31:00 ID:Sn6FH2O5

その言葉に頷き返すレーナ。
一瞬、洞窟に静寂が訪れる。
「馬鹿が!」
静寂を破ったのは、倒れていた男であった。
跳ね起きて、レーナを抱きすくめて、刃物を彼女の首筋にあてた。
「彼女から手を離せ!」
己の失態と男の蛮行に激しい怒りを覚えながらニコラスは叫ぶ。
「うるせぇっ!この女の命が惜しくないのか!?」
男は喚きながら、レーナの服を引き裂く。
「いやぁっ」
引き裂かれた服から淡いふくらみが覗く。
二つの頂には、ほんのりと色づいた桜が散っている。
「ひ、ひひ…まだガキだが、いい女じゃねぇか。
おい、坊主。変なマネしたらどうなるか分かっているだろうな?」
男はそう言いながら右手でレーナののど元に短剣を当てて、
左手で彼女の淡いふくらみをいやらしく撫でまわしていた。
ニコラスの中で激情が駆け抜けるが動くことができない。
だが、均衡はあっけなく崩れた。
「やめてっ」
向こう見ずにも、レーナが身をよじって逃れようとしたのた。
「な、何しやがる」
無謀きわまりない行為であったが、男はレーナがそのような行為をするとは
思っておらず一瞬気がそれる。
「おおおぉっ!」
その隙をついてニコラスは男に斬りかかる。
粗末な鎧を裂いて、肉を切る嫌な感触がニコラスに伝わる。
「ぎやぁっ!」
男が苦痛の叫びをあげて、レーナから手を離し、崩れ落ちる。
「ニコラス!」
レーナが安堵の表情を浮かべて、ニコラスの元に駆け寄る。
ニコラスは男を黙って見下ろした。
「痛ぇ、痛えよぉ」
ニコラスに斬られた部位を抑えながら男は鼻水と涙で顔を歪めていた。
「……」
ニコラスは黙って男を見下ろす。
「たっ、助けてくれよ…、もう、何もしねぇ、だから、」
262悪夢:2009/07/09(木) 00:34:50 ID:Sn6FH2O5

ヒュン。
「ひぎぃ!?」
「……」
ニコラスは黙って剣を振り下ろした。
一撃で男を殺すこともできたが、ニコラスは男に慈悲を与えるつもりはなかった。
それに、自分の中に渦巻いている衝動を抑えることができなかったのだ。
ザシュ。
ザシュ。
ザシュ。
「はぁ…はぁ…」
どれくらいの時間が経っていたいたか、分からなかった。
「ニコラス、やめて!もういいのっ」
レーナの声で、ニコラスは我に帰った。
気がつけば、ニコラスは全身が血に染まり、足もとには男だった肉塊が転がっていた。
ニコラスはレーナに目をやると、彼女もまた、半裸の身を紅く染めていた。
少女は美しかった。
引き裂かれた粗末な旅装を返り血で染めながら、むしろ、そのことが平時では
ありえない美しさを少女に与えていた。
ドクン。
気遣わしげな表情を浮かべる少女に対して、いつもならば「守らなければ」という思いを
抱くがこの日は違った。
殺戮によって収まると思っていた衝動は、むしろニコラスの中で膨れ上がっていた。
戦に負け、国を侵され、敵国の兵に追われ、賊にも襲われる。
そして、いつか少女もそのような男たちに汚される。
絶望的な状況が、ニコラスの中の妄想をかき立てる。
しかし、レーナの声にニコラスの意識が少女に戻る。
「ニコラス…本当に、良かった」
ようやく自分に気づいたニコラスに少女は安堵の声を出す。
この少女もいずれ、他の男たちに汚されてしまうのか。
その想いが、ニコラスの中の何かが壊した。
この少女が他の男に汚される前に、自分の手で汚す。
その考えは殺戮に酔ったニコラスをさらに興奮させた。
ニコラスは少女を押し倒す。
「ニコラス?」
ニコラスに組み敷かれながらも、レーナに怯えはない。
ただ、不思議そうに青く澄んだ瞳をニコラスに向ける。
幼い頃からの知り合いであるニコラスを信頼しているのだ。
「どこか、怪我をしているの…んんっ!?」
少女の紡いだ言葉はニコラスの唇によって塞がれた。
柔らかく、甘い唇にニコラスは殺戮とは別種の興奮が掻き立てられる。
もっと、もっと犯さなければ。
他の男が汚す前に。
「んんっ。んむっ」
舌を入れて少女の口内を犯していく。
263悪夢:2009/07/09(木) 00:36:21 ID:Sn6FH2O5

命を懸けて守ると誓った少女を蹂躙する悦びに、戦が始まってから沈んでいたニコラスの心は躍る。
「ニコ…ラス、何を、するのです」
唇を離すと、少女が抗議の声をあげる。
かまわずにニコラスの少女の淡い膨らみに手を伸ばす。
ニコラスの手のひらに柔らかい感触が伝わる。
手を離すと、元の整った形に戻る。
他の男がこれを味わっていたかもしれない。
そのことにカッとなったニコラスは、少女の胸を強く揉みしだく。
「い、嫌っ…やめて、下さい」
未だ、熟しきっていない果実をその手で堪能しながら、
血の臭いが溢れる洞窟内で、少女の甘やかな匂いを吸い込み、ニコラスは酔う。
「ニコラス、やめてっ、お願いっ」
涙を流し抗議するレーナを無視して、ニコラスは少女の下半身を覆う服の残骸を切り裂く。
レーナの秘所が露わになる。
すぐにレーナは足を閉じたが、一瞬露わになった秘所にニコラスの欲棒がさらに昂ぶる。
ニコラスも自らの服を脱ぎ棄て、己の欲棒を露わにする。
「いや、いや、やめて…」
女を求めて猛ったニコラスの欲棒を恐怖の眼差しで見つめながら、レーナは首を振る。
ニコラスは力を込めて、抵抗するレーナの両足をこじ開けて、膣口に亀頭を押し入れる。
「いやあぁあ!」
レーナの膣は狭く、ニコラスの雄を拒もうとするかのように締め付けて抵抗する。
「くっ」
湧き上がる快楽にニコラスは思わずうめき声をあげる。
組み敷き、己の雄で貫いているのは守ると誓った少女。
そのことに、背筋がぞくぞくとしてくる。
この少女が別の男に犯される前に、自分が汚し、蹂躙しているのだ。
もっと、もっと少女を犯すのだ。
そう思い、ニコラスは己の欲棒をつき進めていく。
「痛い、やめてっ、ニコラス、お願い、やめてぇ」
痛みとショックで涙を流し泣き叫ぶレーナに構わず、ニコラスは突き進む。
きつい締め付けがニコラスに渇くことのない衝動をかき立てる。
徐々に高まっていく射精感。
この快楽をさらに求めたいがために歯を食いしばり、抑え込もうとするが、
処女の締め付けに耐えきれずに、ニコラスは精を放ってしまった。
ニコラスは快楽と開放感におし流される
ビュクッ、ビュクッ、ビュルルルッ。
「いやぁあぁあああぁあああ!]
男を受け入れたことのなかった膣に精を注がれたレーナが絶叫する。
己の子種を本来注げるはずのない高貴な少女の膣にたっぷりと注ぎながら、ニコラスは快楽に顔を歪める。
264悪夢:2009/07/09(木) 00:37:56 ID:Sn6FH2O5

「はぁ…はぁ…はぁ…」
「あ…あぁ…い、や…ぁ…ひぃ…ゃぁ」
獣のようなニコラスの息遣いと、絶望し、力尽きたレーナの声が重なりあい洞窟に反響する。
やがて、精を放ち終えてニコラスの欲棒は力を少しずつ失っていく。
膣から拒絶されたかのように締め出されるニコラスの雄。
ニコラスの雄を受け入れていた少女の女を見つめる。
レーナの足の付け根からは返り血とは異なる血と白濁した液体が流れ出ていた。
少女の純潔を自分が奪い、己の子種を注ぎ込んだのだ。
だが、そのことはニコラスのさらなる欲望をかき立てることあっても満足させるものではなかった。
まだ、貪り足らない。
そう思い、唾液をたっぷりと含んだ下でレーナの乳首を舐め上げ、吸う。
「ひ…ぃゃ…やめ、てぇ…」
力なく抗議するレーナ。
口を離すとレーナの淡い双丘のうちの片側がニコラスの唾液でいやらしく汚され、テラテラと光っていた。
もう片方の乳首を舐め上げ、揉み抱いているうちに、ニコラスの欲棒はビクン、ビクンと脈打ち力を取り戻していた。
たっぷりと精を注ぎ込んだつもりだったが、まだニコラスの雄は満足していなかったようだ。
再び、レーナの足をこじ開けて膣に己の鬼頭を挿入する。
ズブズブと先ほどよりすんなりと挿入していく。
少女の中を突き進みながらビクッ、ビクッとニコラスの欲棒は歓喜に震えている。
相変わらずの締め付けであったが、一度精を放っていたために、
今度は先ほどよりも少女の膣内を味わうことができた。
ニコラスは腰を動かしだす。
「あ…あぁ……いや……やめて…うそ、…こんなの…いやぁ」
ニコラスが腰を振る中レーナは壊れたような声を上げ続ける。
彼女の瞳からゆっくりと光が失われていく。
「あぁ…ひぃ……ああ…やぁ」
王国の太陽とまでよばれた少女を屈伏させたように思い、
ニコラスは己の獣性を満足させるためにさらに腰の動きを速める。
限界を迎えた欲棒が再び少女の中に精を放つ。
ドピュ、ドピュ、ビュルルル。
「い…や…ぁ」
いつ果てるとも分からない射精を終えた後も、
レーナの膣の中でビクン、ビクンと余韻に浸るニコラスの欲棒。
やがて、力を失ったニコラスの雄は再びレーナの中から押し出される。
「あ…あぁ……」
呆然としているレーナを組み敷きながら深い満足と共に見つめるニコラス。
「嘘…うそ…こんなの…うそ…だって、こんなの…ぜんぶ…うそ…」
レーナは壊れたようにぶつぶつとうわ言を呟き出した。
265悪夢:2009/07/09(木) 00:39:24 ID:Sn6FH2O5

その様子を見つめながら、ニコラスはふと戯れにレーナの耳元に囁きかけた。
「そう、これは夢ですよ」
「ゆ、め…?」
光を失った瞳をゆっくりとニコラスに向ける。
「悪い夢です。寝て覚めれば消えてしまう、儚い夢」
「ゆめ……そうよ、これはわるいゆめよ…ゆめ……そう、ゆめ…こんなの…ゆめ」
憑かれたように、己に言い聞かせる少女。
「そうです…これは、わるい夢」
「ええ…そうよ、ねないと…わるい、わるいゆめからさめないと…ええ、そう…」
しばらくレーナはぶつぶつ呟いていたが、やがて意識を失い、眠りに落ちた。
苦悶の表情を浮かべながら、眠る少女をニコラスはじっと見つめた。
そして、周囲にとどめを刺さずに気絶させたまま放置していた男たちを思い出す。
剣を手に持って、ニコラスはにやりと笑う。
もう一度、気絶した少女の肉体を愉しむ前に掃除をしなければならない。
そんなことを思いながら、気絶した男たちの元にゆっくりと歩み寄っていった。
夜は、まだ終わらない。


レーナが目覚めた時にまず見えたのは、男の背中であった。
「きゃ」
思わず、声をあげる少女。
「お目覚めになられましたか」
おだやかな少年の声に、レーナは自分がニコラスに背負われていることに気づいた。
そして、眠る前の出来事を思い出す。
目の前の少年に組み敷かれ、凌辱されたことを。
「いやぁ!」
思わず、声を上げ、ニコラスの背中で暴れる。
「どうしたんですか、レーナ様…?」
突然、暴れだした少女に、心配と困惑がまざった視線をニコラスは向けた。
その様子にレーナは我に返る。
そう言えば、自分とニコラスの着ている服が違う。
そして、ここは洞窟ではなく、森の中であった。
「き、昨日、私…あなたに…」
混乱しながらも、全て言うことができない。
「悪い夢でも見ましたか?」
レーナを下ろし、気遣わしげな声をニコラスは掛けてくる。
昨日、獣のように自分を組み敷いた男と同じようには思えない。
「夢…?ええ…そう、そうです…ひどく、恐ろしい夢を見ました…ええ、あれは、恐ろしい夢でした」
自分に言い聞かせるように少女を呟く。
その様子に、ニコラスは安心したように笑みを浮かべた。
「ええ…今は、良くない時期ですから…これからも悪い夢を見るかもしれませんが、
私がレーナ様をお守りします」
その言葉にレーナは頷く。
そう、あれは夢。
あんなひどい事をこの少年がするはずがない。
だから、あれは、悪い夢。
これから、何度も「悪夢」を見ることも知らずに、少女は少年に手を伸ばして声をかける。
「私を、守ってください」
少年は少女の手を取り、微笑んで頷いた。
266名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 00:40:03 ID:Sn6FH2O5
投下は以上となります。
267名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 01:44:58 ID:VUMGaBCY
>>259
GJ!!このスレでは賛否が分かれるかもしれんが、変化球も球筋が良ければ面白い。
268名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:03:06 ID:cgZvGcnv
こういうニュースとか見る度に、その矛先がちげぇよって思う


これも思う


だが面白い。
ネットでどう非難されてるかとか考えただけでも面白い。
269名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 02:16:37 ID:6jFrI/vz
普通にすごい面白かった
270例)鉄球姫エミリー:2009/07/09(木) 07:14:45 ID:xpSsdwTI
うんまあ、騎士が最期まで騎士の道を貫くと、
今度はお姫さまの頭部がスイカみたいになっちゃうから、これはこれでありなんじゃないかな?
271名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 00:13:18 ID:/gHwRJ9U
GJ
面白かった
272名無しさん@ピンキー:2009/07/12(日) 11:24:54 ID:JNuJLgDQ
おすすめの戦火小説とかある?
傭兵ピエールとかジハードみたいな感じの
273名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 03:05:33 ID:l27vrgXr
>272
ガチな歴史エロはいかがか。

マーカス・ヴァン・ヘラー『アモンの太腿』富士見ロマン文庫
古代エジプトモノ。
ベドウィンを襲って族長の娘を犯したり、
他国を征服して妃を王の目の前で屈強な兵に犯させたり。

ジョン・クリーヴ『十字軍艶征記1〜4』富士見ロマン文庫
同『艶説・十字軍』光文社CR文庫(富士見の続編・未完)
十字軍モノ。
敵の女スパイを犯したり
西洋娘がサラセン兵に犯されたり。
274名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:06:03 ID:8pdp8Rmy
通州事件



ウソです ^ ^;
275名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 00:57:13 ID:Bnj02aF5
満州事変 じゃね?
276名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:52:29 ID:m5TesXeM
通州事件
当時日本領だった中国大陸で起きた惨殺事件のことだな
大陸に移住してた日本の一般人を中国の人間が惨殺した事件で、殺された人の数は250を超えてたはず。
多くの人が筆舌しがたい殺され方をしているので、詳しく調べたい方は覚悟をもって臨むべし
277名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 19:41:38 ID:fy4zMPAX
>276
日本領じゃなくて日本が樹立した親日政権(傀儡政権ともいう)の領土だよ
攻撃した部隊も、その親日政権の警備部隊
278名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:03:20 ID:4jAGfUEp
279名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 01:06:30 ID:4jAGfUEp
【コピペ】引揚民間人を襲った略奪・暴行・殺戮の嵐
ttp://current-affair.blog.so-net.ne.jp/2006-03-03-1

沖縄・米兵による女性への性犯罪
ttp://web.archive.org/web/20030925202959/http://www.jtu-net.or.jp/library/heiwa/01.htm
280名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 11:44:46 ID:sEoene9N
政治ネタはやめよう。変なのがくる。
281名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 14:37:20 ID:TrE7r5J3
選挙近いからねぇ…
282名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 18:35:30 ID:LLIn5IbY
政治ネタというわけじゃないが、隣国との戦争中に、隣国に媚びるしか能がない似非平和主義者が国内を掻き回したせいで、
勝てたはずの戦争に敗北し、占領された王国の中世ファンタジー凌辱物を思い付いたことがある。

元ネタというか王国のモデルで、反感食らいそうなネタだけど(笑。
283名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 07:34:32 ID:ZeEwoHR6
現代日本のことか
284名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 17:08:21 ID:xfRqjFw6
>>282
詳しく
285名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 20:31:32 ID:xS5O8+8U
>>284
宣戦布告されて、攻撃もされてるのに、政治家が「憲法9条を守れ!反撃するな!」とか言ってるようなもんだと思ってくれれば。
286名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:07:21 ID:nZVUXYnI
>>285
社民党のことか。
287名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:08:30 ID:Fx16vlTc
ぶっちゃけ、中世ファンタジーでそれされても萎えるだけだと思うんだが
288名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:33:01 ID:/ehZrVvn
でも、結構例が無い訳じゃないんですわ。
勝てないのはまあ判らんでもない戦力差だけど、だからって「自分が」(自国がじゃなくて)一番有利になる方に話を捻ろうとする諸侯とかは居るもんです。
(内通したらうちの帝国の貴族として今の領地治めてていいです、なんてのが典型的パターン)
289名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:33:46 ID:gJ7XtvWp
つい最近出たばかりの、内田弘樹「戦場のアナバシス」が非っ常〜にこのスレ向け
ジャンルは仮想戦記なんだが、舞台が1945年の東部戦線で
ドイツ国防軍の少年少女戦車兵が主役。
290名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:48:28 ID:IKFze4lI
>>289
いまググって見たら「鋼鉄のアナバシス」がヒットしたんだが、名前間違えた?
それとも、同シリーズの違う作品?
291名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 22:56:09 ID:C/akjgwL
鋼鉄のアナバシス 死神と呼ばれた少女
292名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 23:11:01 ID:gJ7XtvWp
>>290
スマソ、素で間違えた、「鋼鉄のアナバシス」で正解
罰としてワルシャワのパルチザンに届け物してくるノシ
293名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:22:00 ID:JNNiJkW8
勿論良いsenkaはあるんだろうな?
294名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:31:22 ID:0w5RRW8X
下敷きになってる「ボタン穴から見た戦争」とか読めばsenkaの宝庫だよ。
295名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 03:06:01 ID:1IJ4TzzC
>288
中世ヨーロッパだと「そりゃそうだ」でFA
アレ主従じゃなくて単なる契約だし。
そもそも下の権力が強いから、変に忠臣ぶった行動すると
サクッと下から契約切られて頭挿げ替えられる。

日本の戦国時代もそれは大して変わらない。
忠臣の行動が特筆されて伝わるのは裏を返せば「それが極めて例外的な行動だった」事を示す

まあ簡単に言えば誰だって上の忠誠とかいう意味不明な理由でヒャッハーされる側には
回りたくないって事だなw
296名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:19:35 ID:Ic/Ucxzb
やっぱり童貞くん的には幼まんこを犯すのがデフォなの?
10代後半〜20代の女性が一番美しい時はダメなのだろうか
297名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:13:48 ID:ElMZ1kXV
はあはあ
298名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 17:39:27 ID:U/ENHcgW
>>296
好みが合わなくてざまぁ お姉さん系のスレに帰るんだな
299名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:58:40 ID:ycKhOwLD
かなり前に>73あたりのお話を書いたものです。

今回も死者が出るお話となっておりますので、嫌いな方はNGワードに「無人地帯」をご指定ください。
全部で7分割。テキスト容量11kとなっております。

では。
300無人地帯 (1):2009/07/21(火) 01:59:45 ID:ycKhOwLD
 この戦争の雌雄を決すると言われた海戦に、帝国海軍のハンナ・シュウィル一等水兵は、
巡洋戦艦"グリュンヴァルト伯爵"の見張員として参加していた。
 同じくこの艦に乗っていた、幼馴染の機関士アドルフとは、気がつけば恋人同士になっていた。
 とはいえ、今は戦時中。しかも、軍艦の中とあっては、男女の営みに励むわけにもいかず。
二人は、次の上陸休暇で結ばれることを願っていたのだが。
 今はただひたすらに、海戦の海域を目指す艦の中で、互いの無事と勝利とを願っていた。

 南大洋で衝突した帝国と連合の両海軍艦隊は、正面から全力で殴りあった。
 ハンナとアドルフの乗るグリュンヴァルト伯爵は、連合の巡洋戦艦一を大破、落伍させ、
戦艦一を中破させるという大戦果をあげる。
 だが、自身も艦首、艦橋後部と煙突の間、艦尾に一発ずつ被弾し、火災が発生していた。
 そして、運命の砲弾はグリュンヴァルト伯爵が第十一斉射を放った直後にやってきた。
すでに夾叉されていたグリュンヴァルト伯爵の後部にある、第四砲塔の天蓋に直撃弾を
受けたのだ。
 高速度を発揮するために、可能な限り装甲を減らしていたグリュンヴァルト伯爵にとって、
その砲弾が持つエネルギーは、受け止めたり弾いたりするには大きすぎた。
結果、砲弾は天蓋の装甲板を突き破り、左側の砲尾を打ち砕いた後で炸裂した。
 グリュンヴァルト伯爵にとって不幸だったのは、斉射直後のために揚弾作業に入っていた
ことだった。たまたま開いていた揚弾筒から火炎が侵入し、筒内を駆け下ると、
閉まりかけていた弾薬庫の扉の隙間から高熱を吹き付けた。
 その爆発は、帝国艦隊の陣形を一時的に崩すほど激しいものだった。
 第四砲塔付近が完全に吹き飛び、艦体が完全に切断されたグリュンヴァルト伯爵は、
急速に流入する海水によってバランスを崩し、左舷側に傾いたかと思うと、
一気に横倒しになった。
 ハンナはそのときのことを覚えていない。だが、露天艦橋で右舷側の敵艦隊の行動を
見ていたところ、艦がぐらりと揺れたかと思うと、急速に傾いていく艦の手すりに
しがみつこうとしたことだけは覚えている。
301無人地帯 (2):2009/07/21(火) 02:00:47 ID:ycKhOwLD
 最終的に、グリュンヴァルト伯爵は横倒しになった瞬間に更なる爆発が発生し、
誰もが呆然とする中、瞬く間に沈んでいったという。
 艦の前方は驚くほど簡単に沈んだが、艦尾は海上にわずかに露出させながら浮いていたそうだ。

 グリュンヴァルト伯爵に乗っていたハンナが助かったのは、まさに僥倖であった。
 海戦は互いに痛み分けで終わり、少ない駆逐艦が洋上に取り残された生存者がいないか
捜索していたところ、救命胴衣によって洋上に浮かび続けていたハンナを偶然に見つけたのだ。
 グリュンヴァルト伯爵から生還したのは、彼女を含めても、士官一名(中尉)に
下士官・兵が二六名のみだった。全員が艦の前方にいた。そのうちの半数は軍務に
復帰できないほどの重傷で、ハンナはわずか五人しかいない無傷組だった。
 生存者の中に、アドルフの名はない。当然だ。彼は機関士として、第四砲塔直後にある
左舷機関室にいたはずだ。彼が任務に精励している限り、助かる術はない。そして、
アドルフは任務に忠実だった。

 ハンナが助かったのは僥倖だったが、ハンナ自身にとっては不幸であった。
 将来を誓い合ったアドルフを失ったハンナは、生きている意味を見出せなくなった。
アドルフとともに死ねなかったことを呪い、彼の後を追おうと思ったことも一度や二度ではない。

 だが、先の海戦で乗り込むべき艦を失った水兵たちに、海軍歩兵を志願するように
"要請"されたときに、ハンナは考えを変えた。
 せめて、アドルフの仇を討ってから死のう。と。
 ハンナは迷わず志願した。グリュンヴァルト伯爵の他の乗組員たちも、海戦で手や足を
失った十二名を除き、全員が志願していた。
302無人地帯 (3):2009/07/21(火) 02:01:28 ID:ycKhOwLD
 訓練はおどろくほど短かった。わずか三日だ。
 水兵になるとき、簡単な陸戦訓練を二週間ほどやったが、ほとんどは隊列の組み方や
行進といった、全体でまとまった行動をする練習ばかりで、射撃訓練はわずか数発を
発射しただけだ。
 今回の訓練は、射撃訓練こそそれより多かったものの、結局、隊列を組んだまま
行進したり、隊伍を乱さずに突撃する訓練が主体であった。
 陸戦の何たるかを覚える間もなく、海軍歩兵となったハンナたちは、そのまま
最前線へと送られた。

 そこは、控えめに言っても地獄だった。
 双方とも、深い塹壕をめぐらせて、相手の突入を完全に拒んでいる。この塹壕線は、
人が立ち入れぬ高山地帯の麓から、海岸線まで途切れることなく続いているのだそうだ。
 そして、互いの塹壕線の間には、砲弾によって耕されたでこぼこの土地が広がっている。
生きているものはなにもいない。雑草すら根こそぎ掘り返されてしまっているのだ。

 到着した翌日には、攻勢計画が立案されていて、前線に到着したばかりの海軍歩兵も
参加することになっていた。ハンナたちはほとんど休む暇も無く、払暁と同時の突撃に備える。
 ハンナは達観していた。
 敵を殺してからか、それとも殺す前かはわからないが、間違いなく、明日には
アドルフのもとへ行ける。
 ひと世代前のやたらと長い小銃と、同じくやたらと長い銃剣を持つと、まるで槍を
持っているように見える。実際、この小銃は、銃としての機能よりも槍としての機能を
期待されていた。
 水兵たちは、帆船時代からの伝統として、まことに時代遅れではあるものの、
相手船舶に接舷して白兵戦で拿捕する訓練を受けている。それを、敵の塹壕線に対して行おう。
というわけだ。その意味で、銃としては不満があっても、槍として見れば心強いこの小銃は、
まさに海軍歩兵向きと言えた。
303無人地帯 (4):2009/07/21(火) 02:01:53 ID:ycKhOwLD
 翌日。
 日の出前に、味方の砲撃が始まった。敵の塹壕線に砲弾の雨が降る。
 圧倒的な量だった。あの下で生きていることなど不可能に違いない。そう思えるほどの
鋼鉄と炎の嵐が吹き荒れている。
 その光景を呆然と見ていたハンナら海軍歩兵たちは、グリュンヴァルト伯爵から
生還した中尉の指揮のもと、周囲の陸軍兵士らとともに、音も無く塹壕線を飛び出た。
そして、中尉を先頭に隊伍を固く組んで、一歩一歩確実に前進していく。

 味方の砲火が敵の塹壕線を散々に叩き、徐々に後方へと後退していく。海軍歩兵は、
陸軍兵士とともに全力疾走での突撃に移っていた。
 誰も一言も発しない。まるで、沈黙を守ることが生き残るための前提条件のようだ。
 敵の塹壕線に沿って、何かがきらめく。
 突撃していた兵士たちが、ばたばたと倒れ始める。何かが飛翔するときに発する
ヒュンという音とともに、ピシッとかパシンといった、何かを叩くような音も聞こえる。
 それが、近くを銃弾が飛んでいった音だと気づく頃には、前進する兵の数は半分に減っていた。
 先頭を走っていた中尉が倒れ、後を引き継いだ兵曹長も倒れる。
 だが、海軍歩兵はその足を止めない。

 ハンナは、左肩を殴られたような衝撃を感じた。足がふらつき、その場に仰向けに倒れる。
 見れば、濃紺の水兵服が千切れて、赤黒い肉がのぞいている。撃たれたのだ。
 不思議なことに、あまり痛みは感じない。だが、左腕が動かせない。
 ふらふらと立ち上がろうとすると、今度は背後から思い切り突き飛ばされて、再び地面に
叩きつけられた。何だろう? と思い、あたりを見渡すと、激しい爆発と吹き飛ぶ人の
破片が見える。敵の反撃だ。おそらく、砲撃。
 ハンナは全身を襲う痛みに耐えていたが、不意に、耐えなくてもよいのだということに
気がついた。そう、これは致命傷に違いない。敵を殺し、アドルフの仇を討つことは
できなかったが、アドルフのもとに逝くことはできる。
 アドルフへの思いと、守り通した純潔とともに。
304無人地帯 (5):2009/07/21(火) 02:02:32 ID:ycKhOwLD
 気がつくと、誰かが顔を覗き込んでいた。
 その装備から、おそらく味方の陸軍兵士だと思われる。まだ若い。ハンナやアドルフと、
そう違わないだろう。
 幾度か頬を叩かれて、力なく声を出す。
「う……あ?」
 男の顔に、汚い笑みが浮かぶ。
「なんだ。まだ息があるじゃねぇか。ありがたいね。へへっ!」
 下半身に奇妙な感覚があるので、必死に首を持ち上げて自分の下半身がどうなって
いるのかを見る。
 脱がされている。
 ズボンはすでにない。今、脱がされているのは下着だ。
 男も下半身は裸。

 何を、するのか。
 いや、こんな状況で、男が何をしようとしているのかは嫌でもわかる。だが、なぜ? 
こんなところで?

 悲鳴をあげようとするが、声が出ない。
 身をよじって抵抗しようとするものの、先ほどまで棺桶に片足を突っ込んでいたに
等しいハンナにできることは、緩慢に身体を動かすことだけだ。
 無論、男への抵抗にはならない。

 そんなハンナの状況を知ってか知らずか、男は黙々とハンナの下着を引きずり降ろし、
ゲートルや靴も脱がしていく。
「畜生め! 女も知らずに死ねるかってんだ。ふざけんな! 糞が!」
 誰に対して罵っているのかは知らないが、男は下半身を完全に脱がせたハンナの股を開くと、
抵抗できないハンナにのしかかる。
305無人地帯 (6):2009/07/21(火) 02:02:53 ID:ycKhOwLD
「い、や……」
 背中を襲う痛みと朦朧とした意識のために、感覚はひどく鈍くなっていて、
その部分からの刺激はほとんど感じない。だが、今、間違いなく、犯されている。
 アドルフのためにハンナが守ってきた純潔は、理不尽にも奪われてしまった。
 奪われてしまったのだ。
 唯一の救いは、ハンナの感覚が麻痺しているような状況で、何をされているのかが
はっきりとはわからない。ということくらいだ。
「いや……」
 抵抗しようとしても身体はほとんど動かない、それでも、腕を伸ばして男を
突き飛ばそうとするが、男に向かってゆっくり伸びていくその手は容赦なく払われて、
再び地面へと戻っていく。

 ハンナを犯している男は、顔に下卑た笑いを浮かべながら、ハンナを組み敷く喜びに
震えている。
「こ、これが、女か……。へへっ。た、たまらねえ、ぜ」
 男は乱暴なまでに激しく腰を動かし、ハンナの奥に精を放とうと賢明だ。
 勢いの増したその動きが意味することを察したハンナは、再び抗議の声をあげる。
「や、めて……」
 その声はあまりにも小さく。初めて味わう女の感触に集中している男の耳には届かない。

 上着をめくり上げられて露出した胸が、男の手で乱暴に握り潰される。
 背中からじわじわと襲いくる痛みに、胸からの鋭い痛みが加わる。
 その後、胸を口や舌や指先で愛されても、痛み以外の感覚を感じることはできなかった。
 男の動きが、さらに激しくなる。
 初めてを奪われて。奥に精まで放たれたら。アドルフになんと言って詫びればいいのか。
ハンナは男から逃れようとするが、身体は少しも言うことを聞いてくれない。
 とても悲しいのに、乾いてひりひりする喉と同じく乾いているのか、涙がハンナの頬を
つたうことはなかった。
306無人地帯 (7):2009/07/21(火) 02:03:46 ID:ycKhOwLD
「で、出るっ!」
 そう言うと、男はハンナの奥めがけて突き入れた。
 そして、ありったけの白濁液を、ハンナの奥に注ぎ込む。

 ハンナの両膝をそれぞれの手で掴んでいた男は、快楽のあまり、胸をはるかのように
背がのけぞり、肉棒をさらにハンナの奥に突き入れようとする。
 出されてしまった。
 中に。
 ハンナは絶望していた。アドルフに、どんな顔をして会いに逝けばいいのか。
 心は悲しみと絶望が支配しているのに、やはり涙は出なかった。

 不意に、男の頭がはじけた。
 ほとんど遅れずに、乾いた銃声が響く。
 身体の統率が取れなくなった男の身体は、上体をのけぞらせたときの力と、
頭を撃ち抜かれた衝撃とによって、ぐらりと背中から倒れていく。
 ハンナから引き抜かれた男の性器は、それでも白濁液を吐き出し続けていた。

 悪夢は、始まったときと同じく、唐突に終わった。
 ハンナから、二度と取り戻せないものを奪って。

 見知らぬ男にあれだけのことをされて、肩と、おそらく背中を負傷しているにもかかわらず、
ハンナの意識は睡眠前のまどろみのような不明確さのままで、途切れ途切れではあるものの、
今も続いている。
 空はいつしか闇に包まれている。青白い月はほぼ満ちた姿で、黒い大地に白い半裸を
晒すハンナを照らしていた。

 まだ、アドルフのもとには逝けないのか。
 アドルフに捧げる純潔を奪われたから、彼のもとに逝けないのだろうか。
 ハンナは歌う。小さな声で。
 幼い頃にアドルフや故郷の子供達とともに歌った、懐かしい歌を。
 アドルフのもとに逝ける、そのときまで。
307名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 02:04:45 ID:ycKhOwLD
以上です。

お目汚し、失礼しました。
308名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 04:45:16 ID:+fboHXwR
GJ!特に海戦の書き方がイイ!
309名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 14:31:02 ID:qTj8RtBx
本格的な戦争っぽさが凄い
310名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:52:31 ID:m+hHy2Nt
上手いな
311名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 15:31:02 ID:ThGLEHD5
歩兵怖い。突撃怖い。GJ!
312名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 17:49:41 ID:j1y7my1N
これは軍人スレの人か?味方に戦火されるのもええのう、GJ
313名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 03:55:22 ID:rD45lkWl
>>307
すげーとしか言いようがない
リアルな作品乙です!
314名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 04:51:26 ID:ZguVD19+
レインボーチップなんかの素材がマゾすぎる
315名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:03:00 ID:QxBO4bW5
お読みいただいた皆様、ありがとうございます。>300あたりの中の人です。

>312様のご指摘の通り、軍人スレにハンナの後日談がございます。
合わせてお読みいただければ、よりお楽しみいただけるかと。

それでは。
316名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:44:49 ID:0hpUqHoh
>>315
軍人スレって2が立ってたんだな。
気が付かなかった。
317名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 19:47:01 ID:lh2i6E3e
行ってみよう
318名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 01:27:31 ID:El9SS7xQ
良スレ
319名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 03:15:09 ID:i2Vgn09s
似たようなスレがあるんだな
320名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 15:25:33 ID:TBhTIC8p
>>167
GJ
321名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 08:15:03 ID:rOllmR15
黙祷
322名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:08:43 ID:aAQ5BgBr
ゼロワンの『王子の蒼い部屋』という同人エロゲが
中世っぽい雰囲気の絵なので、話を脳内補完すると

『美しい人妻が占領軍の宿舎に連れ込まれて…』

という妄想に使えた保守
323名無しさん@ピンキー:2009/08/10(月) 16:17:15 ID:C3/jYT5u
ゼロワンは……
3DCGはちょっと……
324名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 01:16:02 ID:n+g2xZr+
>323
まぁ結構クセのある絵柄(?)だから人を選ぶか。

でもあそこの作品はゴニョすればPNG素材になるから、
こんな感じで加工して脳内補完に使いやすいんだよね。
毎回それ目当てに買ってる…。

斧 Sc_26357
pass:ドナドナ
325名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 08:25:25 ID:hcdbksT5
戦火人さんは忙しいのだろうか
326戦火人:2009/08/19(水) 22:17:08 ID:0tsIWiPB
書き進めてはいたのですが、納得のいく物にならなくて
投下が遅くなってしまいました。

正直、きりがないので続きを投下します。
このままでは、他のモノにも手が付かないので。

お目汚しですが、よかったらどうぞ。
327名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:17:48 ID:0tsIWiPB
 6:真

 亜美と真美の死体をバックに、カメラに向かい声明を訴える。
 警察は未だに動く気配はない、ガキ共を見捨てて要求を蹴るつもりなのか。
 まあ、それならそれで、警察や政府にも避難の声が上がるだろう、平和ボケの理想家共はガキに甘いからな。
 ここまで来たら、徹底的にやってやる、この世界を破壊する為に…
 
 カメラのランプが消えた。
 どうやら、バッテリーが切れたらしい、全てを訴えるには到底足りなかったが、致し方ない。
 それでも、ネットワークを通しての放送には、反応があった様だ。
 嘆き、怒り、興味、そして更なる破壊を期待する声、この世界を憎み、壊す事を望む同志が続くのであれば、放送した甲斐があったというものだ。
 ともかく、これ以上の放送が出来ないのであれば、もうこの姉妹に用はない。
 俺は目を見開いたままの亜美を投げ捨てる、ぐったりとした体が人形の様に転がった。
 「うっ…く……亜美…ちゃん…」
 ガキの一人が、投げ捨てられた亜美の身体を抱え上げた、さっきの書とショートカットのガキ…確かまこちゃんとか呼ばれてたか。
 「く…ごめん…ごめんね…亜美ちゃん…」
 ぼろぼろと泣いてやがる、ガキ一人が死んだのがそんなに悲しいのか。
 所詮恵まれたガキ、平和なもんだ。
 さて、外の連中はどうしているかと、窓に目を向けた瞬間。
 「うああああああっ!」
 目を逸らした隙に、さっきのガキが飛び掛って来た。
 振り向いた瞬間、鳩尾に突きを喰らった。
 「ーッ!」
 続けて回し蹴り…が、これは咄嗟にライフルで受け止めた。
 「ッこの、くそガキッ!」
 俺は銃床をガキの頭に叩きつける。
 「あぐっ!!」
 ガキは、がくりと身体を崩す、腹を思い切り蹴り上げると、以外に軽い身体がもんどりうって倒れた。
 「くそっ、ふざけやがって、このガキッ。」
 俺は、倒れたガキを何度も蹴り上げる。
 「おい貴様、さっきからふざけた真似しやがって、ブッ殺してやる。」
 横向きに倒れている、ガキが抱えている腹を踏みつけ、銃を突きつける。
 「う…くっ……あんたたちこそ…しんじゃえ…」
 床に這いつくばって銃を突き付けられながら、下から睨みつけてきやがる。
 まただ、コイツの真っ直ぐな目線は苛々する。
 その目線ごと頭を吹き飛ばしてやろうと思った瞬間、俺の肩に手が置かれた。
 「いやあ、なかなか大したガキですなぁ同志。」
 戦争屋の奴か、邪魔をするな。
 「死は覚悟の上での行動でしょうな、そういう目をしとります。」
 「このまま殺しても面白くないでしょう、駒は有効に使いましょうや。」
 そう言うと戦争屋は、俺に有効な使い道とやらを耳打ちした…ふん、悪くない趣向だ、いいだろう。
 「おい、次はお前にメッセージを届けてもらうぞ。」
328名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:18:24 ID:0tsIWiPB
 「く…ボクは、殺されたって…何も言わないよ…」
 机に座ったまま、戦争屋に両腕を拘束されてもなお、生意気なガキだ。
 「かまわんさ、メッセージは貴様自身なんだからな。」
 「なあ、まこちゃん。」
 亜美が言ったように呼ぶと、ガキは顔を真っ赤にして怒りを剥き出しにするが、その身体は戦争屋の屈強な腕がしっかりと捉えている。
 「くっ…なれなれしく呼ばないで!!」
 「さて、それじゃあ何と呼ぶかな。」
 唇を噛んで黙るガキの胸元にナイフを当て、ブラウスのボタンを一個づつ弾いていく。
 下に身に付けていたのはTシャツ…いや名札が縫い付けてある、どうやら体育着らしい、名札には「菊池 真」と書いてある。
 「なるほど、真ちゃんか。」
 少し挑発気味に名前を呼ぶが、今度は黙ったまま目だけで敵意を向けてくる。
 俺は続けて吊りスカートのベルトにナイフを当て刃を滑らす、濃紺のプリーツスカートが滑り落ちると下着…ではない体育用のブルマーか、成る程ボーイッシュな真らしい。
 「ふん、随分とお転婆らしいな。」
 体育着姿の真は、脂肪の薄い締まった身体つきをしていた、少女というより中性的な印象だ。
 俺の視線を意識したのか、剥き出しの細い脚をすり合わせる。
 俺は体育着の裾に手を掛けると一気に捲り上げた、僅かに真が息を飲む音が聞こえる。
 想像以上に白い真の肌があらわになる、決して色黒という訳ではないが、その手足に比べて幾分色白い身体、どうやら水着の焼け跡らしい。
 少年を思わせる様な体型の真だが、その胸は少女らしい膨らみを蓄えようとしているのが見て取れた。
 そして、その未発達の膨らみの頂きには、緊張のためか固く突き出した桜色の突起があった。
 「どうした、ガキのくせに乳首を固くしてるのか?」
 わざと蔑む様にそう言うと、その胸の膨らみにナイフを当て軽く滑らせた。
 「っん!……く…」
 真の胸にミミズ腫れの様な線が走り、薄っすらと血が滲む。
 それでも、真は声を噛み殺して、俺から目を逸らそうとはしない、僅かに瞳が潤んでいるのは、痛みより屈辱の為だろう。
 「その目、まったく苛々するぜ。」
 俺は、真のブルマ越しにナイフを当てがった。
 すり合わせた膝が小さく震えている、肉付きの薄い真の脚は閉じていても、その付け根には隙間が開いてしい、ナイフを阻む事は出来ない。
 「大事な所をズタズタにしてやろうか…」
 ブルマ下の割れ目に食い込ませる様に刃を押し付けた。
 手にしたナイフ越しに真の震えを感じる、唇を噛んで強気を装ってはいるが、その恐怖を隠しきれてはいない。
 「このまま、裂いてやるよ。」
 俺は、ナイフの切っ先を割れ目に押し付けると、素早く手前に引いた。
329名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:18:51 ID:0tsIWiPB
 「ーーッ!!」
 真が始めて目を瞑って身体を強張らせる。
 ちょろちょろと水音がする、見れば真の細い脚を伝って、生暖かい液体が流れ落ちていた。
 「見ろよ、コイツ小便漏らしやがった、みっともねえお嬢様だぜ。」
 様子を見ていた同志達が囃し立てる。
 「大事な所が裂けちまったか?お前達、見てやりな。」
 「や、やめろぉっ!ボクに触るなぁっ!」
 俺の言葉に、同志達が真の細い脚を掴み乱暴に開こうとする…が、真は以外にも強い力で膝を閉じ、必死に抵抗する。
 「くそっ!このガキ、じたばたすんじゃねぇっ!!」
 同志の一人が、力任せに真の腹を殴り付ける。
 「うぐぅっ!!」
 うめき声を上げた一瞬のうちに、真の脚は大きく広げられていた。
 「けっ、てこずらせやがって…見ろ、汚れちまったじゃねーか。」
 同志は小便に汚れた手で、真の顔をぴしゃりと叩く。
 真は、黙って唇を噛んでいる。
 「さて、ここがどうなっちまったか、見てやるよ。」
 俺は、大きく開かれた真の脚の間に手を伸ばす。
 小振りな尻を包んでいる濃紺のブルマの股間は裂け、その下の白い布地が覗いている。
 よく見れば、その白い布地にも小さな綻びが確認出来た、どうやらナイフの刃はそこで止まっていたらしい。
 「ふん、これじゃあ、よく見えねえな。」
 俺は、ブルマの裂け目から下着の綻びに指を掛けると、それを左右に引き裂いた。
 「バ、バカッ!見るな、見るな変態っ!」
 真が膝を閉じようと力を入れるが、その脚はしっかりと掴まれ、閉じる事は叶わない。
 そして、その脚の間の濃紺の裂け目からは、肌色の割れ目が見て取れた。
 濃紺の裂け目ごと真の割れ目を押し開くと、そこには未だ未成熟な桜色の花弁と狭い秘洞の入り口が震えていた。
 「ーーイッ!ンンンッ!!」
 俺はその狭い秘洞に指を突き入れると、抉るようにかき回す。
 「う…ぐ…ううううっ!」
 真の細い脚がぴんと跳ね、未だ固い秘洞がぎちぎちと指を締め付ける。
 だが、当の真はきつく目を閉じて、傷みを噛み殺している。
 「くそ、いい加減強情なガキだ、少しは泣き叫んでみやがれ。」
 突き入れた指を引き抜いた、責め苦から解放された真の身体が脱力する…が、その瞬間に、俺は固くなっていた一物を突き入れた。
 「あぎいいいぃぃぃぃっ!!」
 真が目を剥き、その身体をぴんと退け反らす。
 噛み締めた口から抑えきれぬ悲鳴が漏れ、引きつる秘洞は一層固く一物を締め付ける。
 「ははは、いい声が出せるじゃないか真。」
 俺は、狭い膣壁を割り開く様に、何度も何度も突き入れる。
 浅い膣奥の子宮口を突き上げる度に白い腹が波打ち、限界まで開いた割れ目がめくれ上がる。
 「いぎぃっ!んんんっ!きひっ!」
 真は涙と鼻水で、整った顔をくしゃくしゃに汚して、固く噛み締めた口元からは血か流れていた。
 若鮎の様に跳ねる真の身体は、乱暴に扱う程に俺の物を締め付けて来る、俺は衝動のままにその身体を突き上げると、肉付きの薄い腰を引き寄せ、子宮を壊さんばかりに突き入れた。
 「うぐっ!!んんんんーーーーーっ!!」
 自分でも愕く程の精が溢れた、かつてない勢いで打ち出されたそれは、真の最奥に叩き付けられ、真はその身を引きつらせた。
330名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:19:51 ID:0tsIWiPB
 「なかなか元気な嬢ちゃんですからな、随分と楽しめた様ですなあ。」
 戦争屋の声で我に帰った、少し夢中になりすぎてしまったらしい。
 身体を解放すると、真はふらふらとよろけ、ぺたりと尻餅をついた。
 どうやら、下半身に力が入らない様だ、だらりと投げ出された細い脚がひくひくと痙攣し、赤くはれ上がった割れ目から俺の吐き出した精液が溢れている。
 「どうしますかい?よければ連中にも遊ばせますが?」
 戦争屋の言葉に真を見る、ボロボロになってはいるが、未だその目は死んでいない。
 「ふん、構わんがまだ壊すなよ、あのガキはメッセンジャーだ。」
 「了解であります…おい、お前等聞いてのとおりだ、遊んでもいいが加減しろよ。」
 戦争屋の言葉が終わる前に、同志達は真に襲い掛かった。
 力無く抵抗する細い身体を組み引き、両足を抱えると、腫れ上がった割れ目に熱り立っ肉槍を突き入れる。
 うめき声を潰す様に体重を掛け、その軽い身体をがくがくと力任せに揺さぶれば、真の高く上げら脚が何度も引き攣る。
 苦痛に仰け反る真の胎内に性を吐き出せば、真の息が整うのを待たず次の同志が陵辱する。
 「ちくしょう、待ってられねえぜ、俺は口でやらせてもらうぜ。」
 別に同志が、真の喉を犯そうとする。
 「おいおい、やめとけよ、こいつまだ抵抗してやがる、噛み千切られても知らねえぞ。」
 そう、ここまでされても、未だ真の目は死んでいない。
 だが、真が耐えれば耐える程、その身体は陵辱に反応して一物を締め付ける、まったくイイ身体をしてやがる。
 「ち、しょうがねえ。」
 喉を諦めた同志は、真の体育着を捲り上げ、未発達な膨らみを荒々しく弄ぶ。
 薄い膨らみから、突き出すように尖る頂きを何度もいたぶり、白い肌に付いた痣が痛々しい。
 それでも、真は抵抗の意思を手放さないまま、何度も犯された。
 全員が用を済ませた頃、仰向けのままぜいぜいと息をしている真は、身体中を白濁に汚されていた。
 「さて、そろそろいいだろう。」
 「じゃあ、やりますかい、おい嬢ちゃんを立たせてやりな。」
 戦争屋の指示で、同志が真の腕を取って立たせる。
 「土産は?」
 「バッチリであります、同志。」
 「いいだろう、では入口まで送ってやれ、トラップに掛かってはたまらんからな。」
 「了解であります。」
 戦争屋はふざける様に敬礼すると、真を連れて出て行った。
 俺はPCでテレビを立ち上げると、中継を見る。
 どの局も俺達の中継一色、これなら都合がいい。
 カメラが校舎の玄関口に向けられると、そこからふらふらと脚を引き摺る様に少女が歩いて来る。
 少女とは、当然真の事だ。
 待機していた警官は、慌てて毛布を片手に駆け寄ると、真を保護した。
 丁度その時、戦争屋の奴が戻ってきた。
 「どうだ?」
 「まあ、散々ヤッた後ですからな、難無く入りましたでさ。」
 テレビの画面では、真が本部らしいテントに抱え込まれて行くのが見えた。
 「そろそろか…」
 「いいでしょうな」
 それを合図に、俺は右手を握り込んだ。

 耳を劈くような爆音がして、テレビ中継のカメラが大きく揺れた。
 本部のテントは跡形もなく吹き飛び、悲鳴が上がる。
 校庭に待機していた警官隊とマスコミは、完全にパニック状態になっていた。
 「これ程とは…」
 「いやはや、思った以上でしたな。」
 俺は持ったままのリモコンを投げ捨てる。
 「何にせよ切っ掛けは出来た。」
 「では、いよいよ戦争ですな。」
 戦争屋は、実に楽しそうに笑っていた。
331名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 22:20:15 ID:0tsIWiPB
 7:革命

 「港まで出れば船がある、俺達はまだ終わっちゃいない。」
 そうだ、まだ終わってない、この下らない世界はまだ存在している。
 それを壊すまで、俺の革命は終わらないのだから。
 「短期決戦しかないでしょうな、連中はすぐに体制を立て直すでしょう。」
 「裏門からの脱出か?」
 「それしかないでしょうな、まあ、それなりの配置はあるでしょうが…今は、さっきの爆発の処理に人数を裂いとるでしょう。」
 「迷っている暇はないな。」
 俺達は即座に装備を整え、校舎の裏口に向かった。
 当然、裏門にも警官隊の姿はある、だが、連中は忙しなく動き回っていた、どうやら本部の爆発が効を奏したらしい。
 「では、始めましょうや、同志。」
 俺達は、警官隊に対し一斉に銃撃を加えた、突然の銃撃に慌てる連中に、更に2斉射。
 裏門を固めていた、警官隊が次々に倒れるのを見て、俺達は突撃した。

 「不味いですな、思ったより数が多い。」
 奇襲は成功したものの、予想外に多い警戒隊に阻まれ、俺達は包囲を抜けられずにいた。
 堪えてはいるが、既に2人が殺られた。
 「はは、参りましたな、このままではジリ貧というヤツでありますな。」
 バリケードから覗く警官を撃ち倒しながら、戦争屋が笑う。
 「だが、今更引けまい、だったら突破するまでだ。」
 「いい思い切りですなあ、最高の舞台だ。」
 戦争屋は実に楽しそうに笑う、なんて奴だ。
 「いいでしょう、残りの爆薬を使って突破口を開きます。」
 「貴様がやるのか?」
 「他に居らんでしょう…同志、自分は貴方の革命を支持しとります、生きていたらまたやりましょうや。」
 戦争屋の仕掛けた爆発を合図に、俺達は待ち構える警官隊に突撃した。

 すっかりと静かになった。
 港の倉庫街には、海鳥の鳴き声だけが響いている。
 先程まで、耳を叩いていた爆発と銃撃の音が、まるで嘘のようだ。
 船のある場所までは、まだ暫くはある…俺は倉庫の階段に腰掛けた。
 「クソ…熱いな…」
 海辺に射す日差しのせいではない、熱いのは腹の傷だ。
 戦いの中では気付かなかった傷が、今になってやけに熱い。
 気が付けば、流れた血でズボンがべっとりと濡れていた。
 「最悪だな。」
 見上げれば、青い空から夏の日差しが、じりじりと射してくる。
 全く最悪の光景だ、この糞みたいな世界を、美しく照らしていやがる。
 ふと、見上げた青空に黒い染みが生まれた。
 それは、まるで硝子が罅割れるように、世界を包んでいく。
 「はは…ははは…」
 そうだ、これだ、俺はこれが見たかったんだ。
 この下らない世界が、黒い罅に覆われて壊れていく。
 何とも、痛快じゃないか…なあ…
332戦火人:2009/08/19(水) 22:26:54 ID:0tsIWiPB
以上、この話はここで終了です。

現代物にパロディ要素を入れてみたかったのですが
難しかったですね
正直、反省していますorz

次は、また傭兵物でもやってみるかもしれません。
333名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:27:30 ID:ao0VuxnC
>戦火人さん
そこはかとなくGJでございます。
まこちゃん、吹き飛ばしちゃったんですね。もったいない。

だが、それがイイ。
334名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 11:49:23 ID:r98aWwd3
GJ!!!
人間爆弾とは…すごく効果的な攻撃だな。
335名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 12:09:26 ID:E3NYWLGf
続編キタワァ!!


と思ったら、なんとこれで終了とは……
ともあれGJ&お疲れ様でした。新作も待ってます!
336名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 12:13:54 ID:ZtzAAABT
いいわぁ、犯して解放した娘を人間爆弾なんて素敵すぎ
GJ!
337名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 21:26:23 ID:nvrXBK9I
ガイゾック乙です。

最期のはやっぱり日蝕でしょうか
338戦火人:2009/08/20(木) 22:05:56 ID:jzt4/NIQ
人間爆弾が、意外と好評だったみたいで驚きました。
さすが、このスレはエリート兵が多いww

>>337
やっぱり、人間爆弾といえばアキですかね
古い森山塔のマンガで、膣の中にニトロのカプセルを…って話があって
その記憶が、ネタになってるかもしれません。

ロリ戦火ばかりで、表現がマンネリ化してきてますね。
もともと、ロリ戦火というジャンルが読みたくても
あまり無くて、だったら書いてみるかと始めたのですが…
女騎士や姫に比べると、やはり少ないジャンルですね。
339名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:35:18 ID:LYtjNIKn
俺は好きなんだが、周りは戦火というか女騎士とか姫とか属性にすぐ行く感があるな。
ロリも属性っちゃ属性なんだけどファンタジー路線の二次ドリが↑みたいだからなんか少ない。
重ねて言うけど俺はロリ戦火好き ロリ戦火専門傭兵団があったていいじゃない
340エリート兵(島田):2009/08/20(木) 22:40:13 ID:nvrXBK9I
>>338
エリート兵としてはまさにパ…パワーが違いすぎる!
なご返信ありがとうございます。

実にえげつないので有名ですからねガイゾックは
しかもある意味で悪とも言い切れないところがあるのが富野という所でしょうか
森山塔氏の漫画はレッド位しか知りませんが、膣の中に物を入れるというのはゼオライマーを連想しました。

個人的に一番三馬鹿トリオで好きなのが、異民族系で褐色の少女が一番印象に残っています。

そういえばガンダムユニコーンでもロリ戦火みたいな話もありますし(マリーダにいたってはもろですし)
勿論リアルではそんな事したら唾棄にしか値しないですが、二次元エロならどきどきするというのも正直思います。
標的としても比較的力の弱い女の子を無理やり犯して、おもちゃにし、最後にはごみくずみたいに踏みにじるとか溜まんないですからね

それから気分を変えたいのならファンタジーの妖精姦とかどうでしょうか?
普通のペニスでも十分拷問なのにリーダーや巨漢とかだったらそれだけで死にますからね…
昔のゲームで実は勘違いとはいえ、男の子のペニスを小さい妖精に挿入するシーンみたいなのを考えて胸が熱くなったこともあるので

さらに言うと究極として男の娘とか男装少女とか倒錯したキャラクターもいいかも知れません。

いろいろチラシの裏すいませんでしたが新作がんばってください。
応援してます!
341名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 22:52:00 ID:G88ncYnD
>>332
いつも神作品投下乙です!
342名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 06:36:25 ID:vKHU+ZfX
俺もロリ好きだよ。
343名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 21:05:16 ID:w3+XKGH3
>>273
古本あさるしかないのかね?
344名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 23:44:44 ID:Ek8deVOj
陥落した聖都の女達にエロい格好させてハーレムに変えていくオークの軍団。
適齢期の街娘たちには全員ピチピチの黒ビキニが配給され、
他の衣服を身に着けることは一切許されず・・・。

などと考えている内に貴重な土曜ももう終わりでんがな('・ω・`)
345名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 02:20:36 ID:H++iXpsh
ロリ戦火か…外道の極みだな。しかし二次だと胸が躍ると言う不思議。

どこかの村落を攻撃して占領。
身体検査と言う名目で娘達をひん剥いたり…
かわいい子が何故かゲリラ容疑を掛けられたり…
ゲリラ容疑者が女子収容所に入れられたり…
施設内で、検査場で、路上で、あらゆる所で暴走した兵士達は…
  
346名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 08:37:08 ID:nk1Q7Q+F
ファンタジーの亜人と人間と獣人が通う学校に
世界征服を目指す帝国軍が襲いにいくんよ。
347名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 12:13:04 ID:3FGXbFEc
GJ
なんと言うむかつく男、だがそれが良い。
落ちで阿部さん登場で「くそみそ色の革命」を教えられると思ってしまったのは私だけで良い
348名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:24:35 ID:Oj4l3J/p
>>344
それをSSにしてるうちに、貴重な一週間が終わるんですね。
349名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 15:34:34 ID:TwHMhR5S
>陥落した聖都の女達にエロい格好させてハーレムに変えていくオークの軍団。
>適齢期の街娘たちには全員ピチピチの黒ビキニが配給され、
>他の衣服を身に着けることは一切許されず・・・。

聖堂を護る騎士団の女達は、いかにも悪の女戦士が着てそうなハイレグレオタード風の
戦闘服を着用させられ恥ずかしさの余り肩を震わせ涙目になりながら堕落の都と化した
聖都を守護していくんだな。
350名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 00:40:11 ID:DJZ1uwyk
撃墜された地上攻撃機のパイロットが、高射機関砲の乗員達に…

国境警備隊の女性兵達が工作員に… 
351名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 04:16:00 ID:kuQS7VvV
国境警備隊員「――隊長!これをごらんください!」
国境警備隊長「なんだ?双眼鏡なんか渡して」
隊員「対岸の……あそこです!あの小屋を覗いてください!」
隊長「ふむ……む、あれは……」
隊員「どうやら敵の工作兵のようです!」
隊長「むむ……横にいるのは熊か?何の工作をしているというのだ」
隊員「分かりません、しかしこのような国境間近で活動するとなりますと……」
隊長「狙いは国境線か……む、あれは」
隊員「隊長!何かあったでありますか!?」
隊長「そんな、ただの紙コップとストローで……なに、ゴムを巻くと自力で走るのか!?」
隊員「隊長!私にも見せてください、隊長!見つけたの私でありますよ!?」
隊長「ええい、わくわくして目が離せんのだ!くそ、工作兵のやつめ……」
352名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 09:47:54 ID:tsxraYwp
ちょw それナンテ高見映?ww
353名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:01:53 ID:DJZ1uwyk
図画工作かwwwなにやってんのさw

破壊工作とか潜入工作はどうしたwwww。 
354名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:07:42 ID:2qkus0h1
いや、国境警備隊の機能が麻痺してるじゃん、立派な破壊工作だ!w
355名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:10:39 ID:SLzkatyW
国境警備隊員「あ、あ、あの茶色い巨大な生き物はなんでありますか!!」
国境警備隊長「よもや敵国の新型生物兵器……っ! 写真だ! 写真を撮れ!」


ってことで撮影された写真がコレ。
ttp://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/31/62bd3bd1ccc4d3475acebbbcad5ba193.jpg
356名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:10:52 ID:6izVSY6n
顔が卑猥なwkwkさん「(ニヤリ)」
357名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 15:51:44 ID:jmt2+Atc
>>355
俺…その世代だ…
358名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 16:03:39 ID:2ItNJsqR
>>355
クソワロタ、NHKだっけ?
359名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 17:44:43 ID:Yx5TZhbN
わくわくさんに敵兵も夢中。
360名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 19:55:52 ID:ijW6kHFu
>>355
懐かしい物をwwww
361名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 21:43:11 ID:FGMUh5J6
チンギス=ハーンが晩年に将軍たちを集めて宴会をやった。チンギス=ハーンは将軍たちにたずねました。「人生最大の幸せは何か。」
 将軍たちは「草原で家族に囲まれてのんびり遊牧をすることです。」と答える。
 「それは違う。」チンギス=ハーンは言った。「人生最大の幸福は、敵を思う存分撃破し、駿馬を奪い、美しい妻や娘を我がものにし、その悲しむ顔を見ることだ。」
362名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 18:02:19 ID:R3aGGNvh
>>361
チンギス=ハーンに、永遠の忠義を誓います。
363名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 06:33:11 ID:upI6d7Pv
>>361
チンギス・ハーンすげえw
364名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 07:49:05 ID:/cSk9DHH
「悲しむ顔」ってのは妻や娘を目の前で犯されてる敗将の顔のことなんだよな
講談とかで脚色された話じゃなく「元朝秘史」にも書いてある史実だから困る
365名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 08:42:33 ID:r3YJG9TD
彼自身が新妻をsenkaされ長男は誰の子だかわかんないという経歴持ちだからな
366名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:31:46 ID:yDQGcT8F
つーか母親も(チンギスの)父親がsenkaしてつれて来た筈。
まあ珍しくもない話だった筈だが
367名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 09:56:07 ID:r3YJG9TD
判ってねぇなぁ、「誰の子かわからん」がミソだろうここは
368名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 17:11:02 ID:2o1u94Ak
>>367
皆俺の子。



チンギスの母は、チンギスの父が亡くなった後、その弟の妻になるのを拒んで、貧乏暮らししたんだよな。
369名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 02:18:55 ID:Ml5jchhD
チンギス鬼畜www
370名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:11:49 ID:kVgVmWQJ
チンギスの嫁さんも結婚後略奪されたんだったな。
そのあと短期間で復讐して略奪した一族に復讐(男は皆殺し。女子供は奴隷に)し嫁さんは奪還したが、
奪還後、嫁さんが妊娠しておることが判明・・・・短期間の間に取り戻したため余計に
それが自分の子か略奪者の子供か分からん事になってしまったらしい。
ただチンギスはその嫁さんをずっと正妻にして跡継ぎもその人が生んだ子から選ぶのを前提としたらしいが・・・。
371名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:14:40 ID:LViAs5YF
そのときに出来た子供の名前がジュチ。日本語に訳すと旅人。
うひょー
372名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:16:11 ID:XxffvpQW
ジュチの正体は裏料理会の最高幹部五虎星だよ!
373名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 03:42:16 ID:8wg3hV9X
>370
senka的にはアレだが
>短期間で復讐して略奪した一族に復讐(男は皆殺し。女子供は奴隷に)
は嘘な。
チンギス自身の第二皇后はメルキト出身だし、その後も有数の有力部族として残ってる

いや、もちろん女をヒャッハーしてオルドに入れるぐらいは普通にやってるがw
374名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 05:11:16 ID:WpjqTEo9
チンギスに召し出されたとき来るのにやたら時間かかって、
しかもようやく来たと思ったら男と一緒に現れたもんだから
「そいつとしけこんでたのか、処女じゃなきゃヤダ、帰れ、ていうか殺す」ってチンギスがごねたんだけど、
敵に襲われて逃げてたんだ、この男も敵から守ってくれていただけだ、と毅然と説明したうえ
何をどうやったのか知らんが自らの手で処女を証明してみせて見事第二皇后の座に収まったクラン姫ですな
375名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 10:49:17 ID:95TuE5rx
ヒャッハー当たり前の文化の出身でありながら「処女じゃないとダメ」と固執するあたり
そうとう彼にとってはトラウマだったのかもしれません
376名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 17:07:01 ID:fsxK4dyk
>>371
当時は、末の弟が家督を継いで、兄達は家を出るから、旅人は普通なんじゃないか?
377名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 17:40:59 ID:BP4NXf8F
保守
いまさらながら340のセンスに全米がないた
378名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 13:43:16 ID:odWYWCp0
チンギスにとっては・・・・つーかあの世界では嫁さんを略奪された男が甲斐性なし
とみなされていたので、だから余計に「強くならなきゃ!」と決意を新たにしたんだったな・・・。
ちなみにチンギス自身親父さんの長子でなおかつ母親は親父さんが略奪してきたから、ジュチと同じ境遇だったが
自力であそこまで行った・・・・。
379名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 21:43:17 ID:96VdVjps
チンコがギスギスするような人生だった
380名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:12:49 ID:+PUJFLaY
娯楽がレイプと略奪くらいしか無い世界だったからなあ
381名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 04:49:53 ID:4Clo5ckF
現代戦でやったら国際世論を敵に回した上、何代にも渡ってむしり取られるな…
「謝罪と賠償を要求する」とか「●国は人道に反した国だ!●国に派兵する」とか言い出す連中が現れるな。
前者は相手国、後者は世界の警察気取り国家とかその取り巻き。
382名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:39:49 ID:p0m7WDGr
>>381
そして後者が捕虜を……
383名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:14:07 ID:rHoCmgpd
仕方ないなぁ、黒人×日本女のハードファックAVを観た俺が
ピースボート(女子限定)をソマリアで戦火してやんよw
もちろん護衛はナシな!
384名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:42:27 ID:qCa2IxeS
>>381
なぁに、「10人もレイープできるなんて強い男でうらやましい」と喋ったら
なぜかマイクに電源入っててマスコミに嗅ぎつけられたロシアの前大統領にして首sy

……あれ、日曜日なのにお客かな
385名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 22:48:29 ID:5RxVh2Td
◆チンギスハンの謎に包まれた死
1. 落馬説
『元朝秘史』は『長春真人西遊記』の1223年三月八日の大怪我をもとにしているもよう
2. 落雷説
プラノ・カルピニが伝える
3. 流れ矢説
マルコ・ポーロ。1212年に西京(大同)を囲んだ際の『元史』本紀の記事
4. 西夏国の不健康な気候に冒された
ジュワイニー説
※別に後代(17世紀)の伝承(『蒙古源流』による)もあり

後代の伝承
17世紀に成立した『蒙古源流』が伝える伝説
 チンギスハンが西夏国王を討とうすると,西夏王は蛇となって逃げ,チンギスハンはガルーダになって
追いかける。
 今度は虎になって逃げると,チンギスハンは獅子になって追いかけ,童に変化すると,天上の帝釈天に
変身して,ついに捉えた。
 この後,チンギスハンは西夏王の王妃であったグルベルジン=ゴアをわがものにするが,グルベルジン
=ゴアは夜中にチンギスハンの性器に害をなし,自らは黄河に身を投げて死んだ。それゆえ,この河(=黄河)
をハトン(=妃の)・ゴル(=河)という。
386民兵:2009/09/08(火) 00:57:36 ID:gJldQrle
>>1よ聞いてくれよ
今日輸送ヘリ撃墜して山狩りしたら森の中に胴体着陸していた。
ドアブチ抜いたら嬉しいことに乗ってたの女性部隊だったんだよ。
付いて来てた野郎は早速気絶してるショートカットの娘をシートベルトから外してヤリ始めだした。
その間俺は武器奪ってからシートベルト外して一人づつ拘束してたんだ。
その時女の泣き声がしてた。どうやら気づいたらしい。アイツ必死で女を黙らせようとしてら。
俺は小柄な奴を犯すことにした。抱き心地最高だったので四発抜いた。
数十分して次々気づいたようだが、仲間の前で犯した。

どうだ?うらやましいだろ?まだまだヤッたんだぜ?時間がないからここまでにするわ。(続かない) 
387名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 01:12:07 ID:BpN2i2Fc
>>386
兵隊になるような女はパスだ、好きにしろ。
やはり、巻き込まれ型の村娘とかでないと。
388名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 03:19:22 ID:skki/kia
>>383
期待
あのニュースを見たときに俺も真っ先にそのネタを思いついたよ
389名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 19:11:18 ID:PFU2hWVv
美少女村娘に妊娠するまで中出ししまくるやつ誰か書いて
390名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 03:40:54 ID:Cr0y8rn6
射殺した兵士から身元確認のために所持品を探ったら日記らしき物があり、中を開けてみた。
そこには“戦争犯罪”の記録が記されていた。
3月2日
F2地区タル村ゲリラ掃討戦
中隊長より命令が下る。目撃者は女子供問わず射殺せよ。
第五支隊の連中との共同作戦だ。
3月4日
やっと戦闘が終わった。荒くれ第五の連中女を抱いてやがった。
ボーマン兵長が奴等に聞くと、娼婦じゃなくて現地娘らしい。
混ぜてもらったがすでに女は死んでたので捨てた。
こんな密林の村に一週間駐留する事になった。本隊が来るまでの辛抱だ。
3月6日
村長のジジイが第五の奴等に射殺されていた。
ジジイの娘も関係者という事で尋問する事となった。
褐色の肌に巨乳、長い黒髪の強気そうな女がテントに連行された。
第五の連中に輪姦されて捨てられてるところを拾った。
マンコは腫れて、体中に精液と泥が付いてる凄い状態だった。
ベッカー軍曹のイチモツに突かれて死んだ。

      
391名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 04:12:19 ID:Cr0y8rn6
3月8日
娼婦も居ないせいか溜まっている。第五の奴等は毎日ヤッてる。
お下がりが来ても死んでるから楽しめない、真新しい女が欲しい。よし、明日やろう。
3月9日
林道で薪を取ってた女を襲った。
14歳位で、毛が生え始めたようだった。よく濡らして
チンポ突っ込んだらダラダラ血が出てた。処女だったようだ俺ってツイてる。
三回程中に出した。女はうつろな目で何かつぶやいてた。
剥がした服はあの村の物じゃなかったようだ。近くにまだ村落があったようだ。隊長に報告した。
3月20日
ダッカ村に行く事になった。
タル村、セム村は後続の第33歩兵師団が駐留することとなった。
第五の連中は南のハル村にいったから獲物をかっさらわれずにすむ。せいせいしたぜ。

ここで彼の記録は途絶えている。

私は複雑な気分のまま、中隊長にこの日記の記された手帳を手渡した。


 終    
392名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 16:59:00 ID:9DDuDL6d
>>390
これから再現SSが始まるんですね。
393学校:2009/09/13(日) 00:18:16 ID:sYWJ2rZX
長かった学園間抗争もついに終結、我が校が周辺校の全てを征圧し頂点に立った。
敗戦校は全て我が配下となり、次の目標である全国制覇の足がかりとなる。
当然、敗戦校の生徒どもは我が校の奴隷として生きるしかなかった。
各地の敗戦校の校舎は我が校の新たな城として、我が校から精鋭部隊が送り込まれ統治が始まった。
敗戦校の男子生徒達は全員、肉体労働にかり出され日々過酷な校舎の復旧改造作業を強制的にやらされた。
女生徒達は食事や清掃係、その他雑用に駆り出され、誰もが休む暇もなく強制労働を課せられていた。
中でもカワイイ女生徒は特別に我が校生徒の専属性欲処理係りとして隔離され毎日性的虐待を受けた。
これが勝者の特権とばかりに我が校の生徒達は敗戦校の美少女をことごとく犯し楽しんだ。
394学校:2009/09/13(日) 00:47:54 ID:sYWJ2rZX
昨日陥落した聖蘭学園の女生徒会長が我が校に連行されて来た。
正式に完全降伏の申し入れに訪れたのだ。
すでに陥落したとはいえ降伏が認められなければ母校の破壊行為は現在も進行し続けるのだ。
彼女はミス聖蘭といわれた美しい容姿の生徒であり、カリスマ的存在で聖蘭学園の全校生徒を率いて我が校に立ち向かった英雄でもある、すんなり認めるわけにはいかなかった。
いまでも聖蘭学園には反乱分子が潜んでいるのだ、それらを完全に沈黙させる必要がある。
オレは全校生徒の前で彼女のスカートとパンティを脱がせた。
両手を後手に縛られている彼女は股間を大衆の前でさらけ出す恥辱を受けた。
さらにオレの支持で両足を大きく開いてしゃがみこみ、股間の秘部を丸見えの状態にさせた。
そのまま小便をするように命じると股間から黄金の放水始め、目からも涙が流れ落ちた。
まだまだ生ぬるい、そのままウンコをするように命令した。
さすがにこちらを嘆願するような目で見つめたが、やがて目を伏せいきみ始めた。
大勢がどよめく中、泣きながら母校の生徒達のために肛門から見事な1本グソをひりだして見せた。
美少女の恥ずかしい姿にオレの股間はもうビンビンになっていた。
いよいよ降伏の儀式を執り行なう事にした。
大量の浣腸液を彼女の尻に注入し念入りな腸内洗浄を行った。
あたりは彼女が撒き散らした汚水で独特の臭いが立ちこめ、最初は喜んでいた観衆達も鼻をつまんで顔をゆがめていた。
「どうか…私達聖蘭学園の降伏を認めてください…」
そう言いながら四つんばいで尻を両手で割り開き、オレに肛門を見せ付ける。
オレは脈打つ肉棒をヌルヌルのオイルですべりよくすると女のケツ穴に突っ込んだ。
「ひぎぃー!!!」
絶叫する女の肛門は強烈にオレのチンポを締め付ける。
最高だった、これが勝者の優越感である。
あれほど気高い美少女が尻の穴を犯されて悶え苦しんでいる、その姿にゾクゾク快感を覚えながらオレはピストンを激しくしていく。
「いやぁー!許してーぇ!!!」
あれほど覚悟を決めていたはずの勇敢なミス聖蘭も、肛門がめくれて中身が引きずり出されるとたまらず泣き叫んだ。
だがこれが終わらなければ降伏は認められないのだ。
オレは快感に夢中になりながら激しく肛門括約筋でチンポをシゴキあげた。
ミス聖蘭の肛門が完全にめくれて腫れ上がった頃、ついにオレは絶頂に達し思いっきり射精した。
熱い性液は敗北した女の直腸の奥に遠慮なく注ぎ込まれ、肛門から溢れ出ていた。
これだから学園抗争はやめられない、次の美少女を狙ってターゲットの学校はすでに絞ってある。
次に攻め込むのは…
395名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:05:10 ID:WHEBwvTq
>>394
GJ!!
もう少し挿入に苦労したらもっといいかも
396名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:42:45 ID:pPFZac3/
>>394
超GJ!プライドの高そうな美少女に公衆の面前でウンコさせるなんて・・激しくツボったよ。
397名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:46:16 ID:R5xb+hzG
なぁ紳士諸君よ、戦火シチュで妄想できるゲームを知らないか?
ランスとか大悪司はもとより、GENERATION OF CHAOSとかFEシリーズとか
現代戦でもファンタジーでも構わねぇ、戦火妄想の可能なゲームを知ってたら教えてくれ
398名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 08:49:15 ID:E6w1poLW
なんでそのラインナップからタクティクスオウガが抜け落ちてるのか問い詰めていいかね?
399名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 09:36:52 ID:R5xb+hzG
>>398
すまない、完璧に忘れていた
GOCをキーボード打ちしてる時に色々思い出して妄想してたから忘れた…
400名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 10:36:59 ID:qtZwUImE
幻想水滸伝、ヴァルキリープロファイルはどう?
401名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 10:39:51 ID:qtZwUImE
間違えてageちゃった、ごめん
402名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 13:50:16 ID:R5xb+hzG
>>400
ヴァルキリー、捕まえてきたエルフの娘ですね。素敵です
幻想水滸伝は3〜5とティアクライシスはやったんだが、戦火シチュは足りん気が
村娘よりは敵将捕虜にしてハァハァが好きなんdeath。同志は居ないのか
403名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:13:07 ID:5FbmEarW
>402
KOEIの歴史ゲームはどうだ。

『チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿4』なら
敵国の王妃を手篭め(妄想)にして
子供を産ませる事が出来るぞ。
404名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:56:58 ID:28o3z1c/
>>403
それは違うと断言したい。
405名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 10:24:51 ID:OYmfL27U
ラッチにsenkaされるゲームだろあれは…
406名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 11:20:11 ID:CdmXx1ej
VPは上で戦争やってるから、いくらでも妄想できる。
407名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 15:02:38 ID:BuMS63f6
>402
幻水のsenkaスレ的推奨は2なんだぜ。

中盤までのライバルキャラが
「母親(王妃)と一緒に移動していたら、旅列が襲われて母親がsenkaされて孕まされた」
なんてトラウマ持ち(その後母親は産んだ後自殺、だったか?)

当然のように彼はsenkaスレ的に素晴らしい人材に成長しましたとさ
408名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:35:26 ID:zrmETlmx
>>398
たしかTOって、
女戦士が捕まる→敵将が部下に「後はお前たちの好きにしていいぞ」→「さすがお頭、話がわかる」→「イヤァァァ!」
みたいな展開あったよね?
409名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:41:12 ID:Vpxn6akl
>>408
あったなw
捕まったのってセリエだったっけ?
410名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:16:30 ID:05ibZLvJ
>>409
オズマゆるさない
411名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:09:23 ID:NzyY5Y88
>>403
研究によると、人類史上、最も多く自らの遺伝子を広めることに成功した男性はチンギス・ハンらしいな
412名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:40:24 ID:m890hair
>>411
まぁどんだけが実際にチンギス・ハーンのタネだったかはわからんけど
中央アジアの遊牧民族系諸王国において「チンギス・ハーンの血を引いている」が
王になる最大の条件だった時代は19世紀まで続いているからして
413名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 02:16:18 ID:HMMVU8i9
2004年にオクスフォード大学?の遺伝学?研究チームは、DNA?解析の結果、
チンギス・ハーンが世界中でもっとも子孫を多く残した人物であるという
結論を発表し、話題を呼んだ。彼らによれば、今現在彼の遺伝子を引き継いで
いる人物は世界中で1600万人いるとされる。この解析でマーカーとされた
遺伝子は、突然変異頻度に基づく分子時計の推計計算により、チンギス・ハーンの
数世代前以内に突然変異によって生じた遺伝子である可能性が高い、という
ttp://www.qutug.com/qutugxoops/modules/pukiwiki/?%A5%C1%A5%F3%A5%AE%A5%B9%A5%CF%A1%BC%A5%F3%A4%CE%BB%D2%C2%B9
414名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:28:10 ID:e6Orw6Sz
ナルニア第二章観てたらアスラン登場で萎え萎え
415名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:18:28 ID:BeeexAAW
>>414
登場しない展開を君が書けばいいのさ。
416名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 03:09:42 ID:GfveLBOZ
軍法:未婚の若い兵士は、敵国支配下都市の若い女を犯す事を許可し、妻にする事を認める。

「オラの嫁はどこだぁ〜ヒャッハー!」
417名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 19:46:25 ID:0Dact0Tz
補給物品
・燃料
・食料
・弾薬
・兵器と補修部品
・女
現地調達物資
・女
・タバコや酒
・敵物資、ろ獲兵器類      
418名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:13:56 ID:6SnAwWZd
>>417
じゃあ俺はサボって女の子犯ってるから、後宜しく。
419名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 22:54:19 ID:ZR2DXVKI
>>418
死亡フラグ乙
420学校:2009/09/24(木) 23:50:41 ID:LLVXEYpw
様々な違う制服を着た女生徒を20人ほど目の前に並べ、オレはイスに座ったまま彼女達を興奮しながら眺めていた。
彼女達は全員、各敗戦校から派遣されてきた特使達だった。
自校の降伏を認めてもらうための条約締結のためにオレのもとに送り込まれてきたのだ。
どいつもこいつも美少女ぞろい、特使とは名ばかりで実態はオレ専用の性奴隷だった。
各学校の制服を着ているとはいえ、下半身はスカートも下着もはく事は許されず、しかもオレ好みに奴隷の証として毛をそられて股間はワレメむき出しになっている。
オレはその美少女ワレメを並べてハァハァしているのだ。
オレの股間にはその女生徒の一人がかがみこんで口奉仕をさせられていた。
髪の毛をつかんで肉棒をノド奥深くまでピストンすると
「おえっ!うぐっ…」
とえづきながら涙目でされるがまま
オレはぞくぞくしながらノドの奥に射精する。
それでも美少女たちのワレメに囲まれているオレの股間は常にギンギンに勃起している。
すぐさま女を四つんばいにすると肛門にねじ込んで激しいファックをはじめる。
メリメリ…
「ん!あぁっ!」
無理やり肛門を貫かれビクビクッと全身を痙攣させる美少女を、オレは優越感に浸りながら激しくピストンした。
もはや口も肛門も犯し放題、どの女の穴もオレのモノなのだ、好きな時に好きなだけハメる事ができるのだ。
いい時代になったものだ、強者は好き放題できる。
敵校を攻め落とせばとりあえず可愛い女生徒を性奴隷として集めさせる。
我が校の男子生徒に褒美として与えるのだ。
だが一番の美少女はオレ専用の奴隷として連れてこさせ、降伏の名の下にすき放題陵辱して楽しむというシステムだ。
先日連れてこられた聖蘭学園の女生徒会長も、数人の取り巻きの聖蘭学園の女生徒と一緒に連行されてきたものの
その女生徒達はここにたどりつくまでにうちの生徒に輪姦されまくっていた。
我が校に来たときには女生徒会長以外は衣服はボロボロで股間から精液を垂れ流し放心状態になっているほどだった。
全国制覇の旗を掲げのりだした戦いだが、次第に目的は女集めに移行しつつある。
やはりいつの時代も権力者の性欲は絶大だという事か…

そろそろ次の学校が堕ちる頃だ、また極上の美少女が手に入る。
421名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 10:31:37 ID:fTBxT4Rn
>>420
英雄色を好むGJ
422名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 10:45:27 ID:zUlq4e/k
ベルセルク34巻を見て思った
ソーニャが、鷹の団を恐れる者達に捕えられて
「魔獣を操る巫女だ」と魔女扱いで無茶苦茶にされる
なんてのも、読んでみたい
悪魔を恐れる者は、悪魔より残酷になるだろうな
423名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 17:37:32 ID:1oHpi5uD
hosyu
424名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 18:25:43 ID:ivYD3Vhu
榊一郎のドラゴンズウィル。

ラスト辺りで公衆の面前でヒロインが陵辱されかけるのに興奮した。
425名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 00:14:47 ID:bE6tiaAi
FFT

PSP版の北天騎士団の残党イベントで、元北天騎士団の野党たちに
返り討ちにあったアグリアスが慰み者にされるとか。
426名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:12:57 ID:TPgNPL8B
美少女がボロボロになるまで陵辱されたり中出しされ続けるのに最強なエロスを感じる
427名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 20:57:21 ID:H7VhuNSk
捕まったヒロインが主人公の仲間のゲリラ兵だったらNTRと戦火が合わさり最強に見える
さらに主人公が敵軍に密偵として忍び込み、延々と嬲られるヒロインを見せ続けられると頭がおかしくなって死ぬ
428名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 02:21:52 ID:zPUBzJWW
情報部所属の男が潜入任務中に、かつての幼なじみや姉が陵辱される様を目撃してしまうが…
助けることも関わることも任務の特性上許されずに、ただ収集した情報だけを送ることが要求される。
任務と良心、不明瞭な感情に押しつぶされて最期は発狂。基地のトイレで自殺する。
こういう系統の内容はなんかゾクゾクする。
429名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 19:12:06 ID:5lfwglk7
そこはお前も混ざれよ。
430名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:57:35 ID:RVEawvJC
潜入だからそれも出来ずに悶々とするのがいいんだろ?
431名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:38:06 ID:+ONSEacr
好きな女の子のいる村に攻め込んで、その女の子を犯したい。
432名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:49:04 ID:r8PkWnk9
>>428-430
だがちょっと待ってほしい。

女の子が犯されてるのをじっと見ているうちに、いつしか夢中でティンコを扱きはじめていた。
凌辱が終わり、精液まみれのままボロ雑巾のようにうち捨てられている娘に近づくと、
自分も欲望のままにその娘を犯した。

・・的な展開が良いと思います。
433名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:43:21 ID:B0DxKYZc
バルドフォースだな
434名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 18:39:49 ID:Eu40hp8d
>>428-430>>432
そして、度重なる陵辱で壊れた女の子は主人公の名前を呼びながら反応する。
主人公は女の子の秘めてた思いを知り、それに悲しみと興奮しながら犯しまくると。

…的な展開は駄目ですか?
435名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:40:51 ID:PyZDirrG
そこまでプロットできてんだったら書けよww
436名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 22:52:30 ID:Uc/9Il2h
>>434はプロットができてて生還したら書くという約束をしたが、
敵軍に囲まれたまま弾薬も底を尽き、孤立無援ただ死を待つのみの青年兵
437名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:58:41 ID:YR+FOieE
俺、戦争が終わったらプロットを元にエロ小説書くんだ・・・
438名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 02:01:08 ID:F9bYJLNW
死ね、死んでしまえwwwww
439名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 07:33:35 ID:pPq/mVE9
ここまでプロットできんたんなら誰か書いてくれよ
440名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 18:11:51 ID:dSwvN0o4
つまり>>434は、後に発見された日記だと。
441名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 20:32:02 ID:m26f4ZkB
ヒャッハー見ろよ!こいつこんなプロット考えてやがった。
せっかくだからさっき捕まえたこいつのカノジョで再現してやろうぜハハハー!
442名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 08:47:48 ID:/7vmxS3t
>>441
死んだ恋人の残したプロット通りに犯される女の子ハァハァ
443名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 10:25:14 ID:uIN+tEuR
女の子、色々な意味で絶望するなw
444名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:15:16 ID:fHuA+nfz
お前らの書き込みが鬼畜すぎてワロタ
445名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 17:30:51 ID:RQS9/Kq3
そろそろ三馬鹿の活躍が見たいところです
446名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 19:17:44 ID:DFONuTvx
>>436そこに女の子が現れて・・・
447戦火人:2009/10/11(日) 20:24:58 ID:oiTfQozA
 「それまで!」
 老齢になる師範の声で、木剣を携えた二人の男は、ぴたりと動きを止めた。
 一人は屈強な体格のいかに闘士といった男、対するは未だあどけなさの残る少年といった容貌。
 だが、相手の喉もとに切っ先を突きつけているのは、明らかに体格で劣る少年の方であった。
 「ふむ、その歳で駆け引きの妙を知り、力を技術で圧倒するとは、いや見事である。」
 少年は師範の賛辞を事もない様に木剣を収め、相手に対し礼を取ると師範に向き直る。
 「師範の厳しい指導のあればこそで御座います、願わくば次の遠征には、是非とも末席にお加え頂きたく申し上げます。」
 少年の言葉に、師範は白い顎鬚に手を当て、むぅと考え込む。
 「いささか初陣には早い気もするが…例がない訳でもなし、お主の技量であれば……よかろう、陛下にはワシより上申しておく、今暫く鍛錬に励み待つがよい。」
 「…は。」
 少年は下がり、騎士見習いの仲間達の下に戻って行く、同じ年頃の少年たちは歓声で彼を迎えるが、当の少年はどこか冷めた風であった。
 
 少年は、帝国の地方を治める領主の息子である。
 母親の亡き後、父親の進めで中央に入り、現在は騎士見習いの身分になる。
 決して体躯に恵まれた訳ではなかったが、かつて英雄と謳われた師範の下、砂が水を吸い込む様にその技術を己のものとして、今や膂力に優れる年上の少年をも圧倒するまでになっていた。
 皆が目を見張るその才は、剣術にとどまらず兵法にまで至っていた。
 古今の兵書史書より兵法を身に付け、模擬先においては見習いの弱兵を率いて、騎士候補の強兵に奇襲を仕掛けては散り散りに蹴散らす有様である。
 しかし、未来の将軍と言われる程に称えられ如何な賛辞を送られても、それは彼を熱くさせる物ではなかった。
 年頃の少年であれば、多少浮かれても致し方ないものである。
 それでも彼は、剣術の試合で勝とうと戦術論で圧倒しようと、喜ぶでもなく誇るでもなく、ただ鍛錬に勤しんでいた。
 
 後日、少年は師範の下に呼び出された。
 師範が言うには、申し出が受理されたので二月後の地方遠征に従軍せよとの事であった。
 「一度国に戻って、お父上に報告してくるがよかろう。」
 師範の申し出に少年は頷き、早々に旅支度をすると、馬を走らせる。
 彼が国を出てから、二年後の事であった。
448名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:25:50 ID:oiTfQozA
 少年の故郷は帝国の地方領、その山裾にある城砦に居を構えていた。
 「よく戻ってきたな、壮健であったか?」
 「はい、父上もお変わりなく。」
 いや、二年前に比べると、幾分痩せたかもしれない、顔の皺も深くなり髪にも白いものが増えた様だ。
 領主として、辺境の蛮族からこの土地を守り続けてきた父の強健な姿が、以前よりも小さくなった気がする。
 「初陣だそうだな、はは…歳は取りたくないものだ、稽古の一つもつけてやりたいが、今の私では相手にもなるまい。」
 「いえ、そのような事は…」
 「良い良い、自分の身体の事だ、己が良く分かっているわ。」
 弱気とも取れる言葉と裏腹に、父は満面の笑みを浮かべた。
 幼き頃より、領主の跡取となるべく、厳しく育てられた少年にとって、それは随分と久しぶり見る父の笑顔であった。
 「だがな息子よ、老いたとはいえ私も幾度となく蛮族の進行を退けてきたものだ、お前が一人前になる間ぐらいはこの地を治めて見せようぞ。」
 「色々と話は聞いておる、お前は私の誇りだ、陛下のため存分にその剣を振るって来るがよい。」
 そう言って、父は剣を握り続けた固い手で、力強く少年の肩を叩く。
 普段、何事にも動かぬ少年の心が、珍しく熱く震えているのを感じていた。
 「マリアにも会って行け、近頃は益々あやつに似てきてな、私の生活にまで口を出す様になってきおった、あれも誰に似たか中々に頑固でな、お前からも一言いっておいてくれ。」
 「何せ、昔からお前の言う事だけは、聞くからの。」
 そう笑うと、父親は領主の顔に戻り、息子を送り出すのだった。

 少年が二年振りの私室に戻り扉を開けると、そこには一人の少女が立っていた。
 清楚な造りの白いドレスに、絹糸の様な長い髪を泳がせた美しい少女。
 彼女は、蒼く澄んだ瞳で少年を見つめると、ゆっくりと目の前に歩み寄る。
 「おかえり…なさい。」
 少女は穏やかに微笑むと、そっと少年をその胸に抱きしめた。
 「ただ今戻りました…姉上…」
 少年は、そのまま柔らかな胸に身を任せる、その顔には年頃の少年らしい笑顔が浮かんでいた。
 初陣を前に、故郷に戻ってきた一番の理由、それはこの3歳年上の姉に会う事であった。
 二年振りに見る姉は、以前にも増して美しく、僅かにあどけなさを残してはいるものの、蛹が蝶になるように淑女に変態を遂げていた。
 しかし、それでも愛おしく弟を抱きしめるその仕種は、二年前と変わる事はない。
 領主の跡取となるための厳しい教育、幼い頃は父との剣の稽古で生傷が絶える事はなかった。
 幼い少年が傷だらけになって戻る度に、マリアは優しく抱きしめ傷の手当をしたものだった。
 領主の息子という立場は理解していたし、父が厳しくも息子を愛している事は分かっていたが、それでも唯一自分を抱きとめてくれる姉の存在に、一体どれほど救われたものだったろうか。
 「立派に、なりましたね。」
 ゆっくりと、穏やかな声でマリアが語りかけた。
 「はい、姉上もお元気そうで何よりです。」
 「まあ、すっかり騎士様の様になって、可愛い弟が大人になって行くのは寂しいものだわ。」
 くすくすと笑うマリア、そんな姉の姿が見れただけでも帰って来て良かったと思う。
 「姉上…からかわないで下さい、自分とて一刻も早く、父上の後を継ぎ戻るために…」
 「戦に出るのですってね…」
 一変してマリアの顔が悲しげに曇る、この優しい姉は戦を好まない少女であった。
 「仕方…ありません、此処も含め国境付近では、常に隣国との小競り合いが続いています、それに自分が一人前と認められるには、戦場で手柄を立てるのが一番早いのです。」
 弟の気落ちした声に、マリアは顔を上げると、再び愛する弟をその胸に抱き抱えた。
 「ごめんなさいね…でも、ゆっくり…ゆっくりでいいから、お願いですから無事に帰ってきてちょうだい。」
 縋るような姉の言葉に、弟もまたその背を抱きしめるのだった。
 「はい…必ず…必ず無事に帰って参ります。」
 こうして、少年は別れを惜しみつつ中央に戻るも、早々に初陣の地へと出陣して行った。
449名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:26:38 ID:oiTfQozA
 少年の初陣は、辺境の小さな街であった。
 「文武に優れているとはいえ、まだ歳若い少年じゃ、先ずは戦を経験してみるがよかろう。」
 中央の人事とはいえ、戦功を欲する少年にはいささか納得のいかない配置であった。
 敵は帝国の領土となるのを拒み続けている街に過ぎない、おそらくは街を守っているのも民兵ばかりで、手柄になる首など望むべくもない。
 味方の三軍も、正規の兵で編成されているのは中央の一軍のみで、他の二軍は傭兵隊で編成されている。
 そして当の少年は、士官枠として左翼の傭兵隊の中に組み込まれていた。
 要するに「そこで見ていろ」という事だ。
 「よう、お若いの初陣で緊張してんのかい?」
 傭兵の一人が少年に声を掛ける、騎士見習いの少年が傭兵隊の先陣に立っているのが珍しかったのだろう。
 「まぁ、気楽にしてなって、どうせオイシイ所は正規軍が持ってくつもりだな。」
 貧乏クジを引いたとばかりに、おどける傭兵。
 一方、少年はと言うと、特に緊張もなければ、戦意の昂ぶりもなく、ただ両の眼で戦場を見渡していた。
 
 突撃の喇叭が鳴り響き、戦闘が開始された、右翼左翼はそのままに中央の本体が、街に攻撃を開始する。
 街の入口は過去の戦闘での瓦礫が積み重なっており、何とも見通しが悪い。
 嫌な地形だなと思う少年を余所に、先陣の騎馬隊が駆け上がる。
 しかし、街の入口を目の前に騎馬隊の前に、瓦礫に偽装してあった馬防柵が展開された。
 たかが民兵と馬鹿にしていた騎馬隊は次々に脚をとられ転倒し、民平達の持つ槍の餌食となる。
 出鼻を挫かれた本体は混乱に陥っていた、見れば指揮官は退却を指示している、一度下がって態勢を建て直すつもりか。
 「突撃だ!」
 不意に少年が声を上げた、傭兵達は突然の事に呆気にとられて少年を見ている。
 「おい、坊主何を言ってる!?」
 少年の隣にいた傭兵が声を掛けるが、少年は構わず続ける。
 「何をしている、突撃だ!敵は馬防柵で騎馬隊を止めただけ、数ではこちらが圧倒しているぞ!全員歩兵となって突撃だ!」
 そう言うと、少年は先頭に立って戦場に歩を進める。
 「今こちらが引けば、敵は防御を固めるぞ!左翼傭兵隊は自分に続け!」
 戦場を塒に生きて来た傭兵達は、少年の意図を素早く理解した。
 速度は、戦における重要な要素である、無秩序に集まっていた傭兵隊は、即座に訓練された正規軍より素早く隊列を組み、少年の後に続く。
 
 少年は、まるで散歩にでも出掛ける様な足取りで戦場に歩み入る。
 目の前に立ちはだかる民兵が、少年に槍を突き出す…が、少年はその槍先を剣で軽く捌くと、次の瞬間その切っ先は民兵の喉を貫いていた。
 ずぶりと剣が肉にめり込む感触の後、なま暖かい返り血が少年の頬を塗らす。
 初めて戦場で人を殺した、どくんと心臓が跳ね、ぞわりとした感覚が背中を抜けて行く。
 訓練ではない生の感覚に身体が熱い、なのに頭はどこまでも冷静で五感は鋭敏に研ぎ澄まされる。
 少年は立ちはだかる民兵を次々と切り倒しながら進んで行く。
 手にした剣が肉を抉り、断末魔の声と返り血を浴びる度に、血が滾り身体が焼ける様に熱くなる。
 
 敵の防御を穿つ少年の後を追う様に、傭兵達突撃する。
 「やるじゃねえか若大将!このまま手柄はいただきだぜ!」
 荒々しく剣を振るう傭兵達は、守りを固めようとする民兵達を圧倒すると、そのまま街になだれ込む。
 最早、雌雄は決していた、既に民兵の大半は討ち取られ、残る抵抗も潰されるのは時間の問題だった。
 少年は、止まる事無く街中に歩を進める。
 熱く滾る体は更なる敵を求め、冷たく研ぎ澄まされた五感は、対する敵を刈り取って行く。
 気が付けば、街は炎と悲鳴に溢れていた、だが今はそれが何とも心地良い。
450名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:27:25 ID:oiTfQozA
 少年が民家の前に歩を進めた時、瓦礫の影から影が飛び出した。
 「くたばれ!帝国軍め!」
 民兵ではない中年の男、彼の手にした鋤が少年を襲う。
 だが少年は、眉一つ動かさずに鋤をかわすと、剣を横薙ぎに払った。
 目の前で、頚動脈を切り裂かれた男が、大量の血を噴出し倒れる。
 民間人を手に掛けた…騎士としては恥ずべき行為ど聞いたが、少年は何も感じなかった。
 ただ身体が熱い、これでは足りない、こんな事でこの熱は収まらない。

 次の獲物を探す少年の耳に、女の悲鳴が響く。
 どうやら、目の前にある民家の中からだ、少年は無造作に扉を開けると、家に立ち入った。
 「いやあああっ!やだあ、もうやめてええっ!」
 中では、一人の少女が傭兵に組み敷かれていた。
 よく見れば、まだ年端も行かぬあどけない少女、そのか細い腕は別の傭兵に押さえ付けられ、汚い尻を丸出しにした傭兵が少女の脚を抱え、赴くままに陵辱している。
 「おお!こりゃあ、英雄サマのお出ましだぜ!」
 少年の姿に気付いた傭兵が、声を上げる。
 「アンタ、大したモンだぜ、あれで初陣だってんだからなあぁ。」
 「おい、さっさと終わらせろや、英雄サマが待ってるぜ。」
 「ああっ!もう少しだっ!ほらよっ!」
 少女を犯してる傭兵は体重を掛けると、小柄な少女を押し潰さんばかりに腰を打ち付ける。
 「あぐぅっ!あっ!いたっ!あうっ!」
 身体を仰け反らして逃れようとする少女を、傭兵は容赦なく責めたてる、そして、その細い腰を掴んで少女の奥まで打ち込むと、汚い尻を震わせた。
 「あ…ああ……いやあ…気持ちわるいの…でて…」
 少女は、うわ言の様につぶやいて、ぐったりと横たわる、笑顔であればさぞ愛らしいであろう顔は、涙でくしゃくしゃになっている。
 
451名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:27:54 ID:oiTfQozA
 「これは…略奪は、許可されていなかった筈だが…」
 少年の口から、自然とこぼれた言葉、ただ教え込まれた騎士の心得、しかし、少年は自らが口にしたその言葉に、何の意味も感じなかった。
 同時に、傭兵達は互いに顔を見合わせると、大声で笑い転げた。
 「は…はは…こ、こりゃあいい、さすがは騎士サマだぜ。」
 「はひ…ひひひ…若大将、こりゃあ俺達の取り分って奴ですぜ。」
 「取り分?」
 「そうでさ、俺達傭兵に命を掛ける程の給金なんて、出やしねぇからな、こういうのも戦場では暗黙の了解ってヤツでさあ。」
 「それに若大将、アンタだって分かってる筈でさあ、人を切った後の猛りはちょっとやそっとじゃ収まらねえってね。」
 傭兵の男に指差されて少年は始めて気が付いた、焼ける様に火照る身体、その下半身の一部がかつてない程に固くいきり立っている事に。
 少年は床に横たわる少女に目を向ける、乱暴に引き裂かれた服から覗く膨らみかけの乳房、未だ産毛も生え揃わぬ割れ目は陵辱の跡も生々しく、奥からはその未成熟な胎内を汚した男の精が溢れている。
 あどけない少女の無残な姿、暴力によって蹂躙されたそのか弱い姿に、少年は興奮を隠し切れなかった。
 「くくく…アンタやっぱりこっち側の人間だよ、折角の初陣だ、全部経験しときな。」
 そう言って、傭兵は少女の上半身を押さえ込む。
 「い、いや…やめて、こないで…」
 少女は怯えるが、その身体は傭兵の男に束縛されている、少年はゆっくりと少女の脚に割り入ると、熱く滾った肉棒をその割れ目にあてがった。
 「やだ、いやいやっ、もういやなのぉっ!」
 頭を振って必死になる、少女の悲鳴を心地良く感じながら、少年は一気に貫いた。
 「うあああっ!、痛いっ、いたいのぉっ!ひぐっああぁっ!」
 既に処女ではないとはいえ、未成熟な狭い秘洞を、己の肉棒で割り裂く様に貫いて行くのは最高だった。
 少年は身体の火照りをぶつける様に、少女を責めたてる。
 膨らみかけの乳房を力任せに掴んでは、乱暴に腰を打ち付け、そして、少女の狭い最奥の未成熟な子宮まで蹂躙すると、焼ける様な熱い精を叩きつけた。
 「あぎいいいぃぃぃっ!なかに…あついのぉっ!…はっ…ひっ……ひ…」
 少女は、胎内に熱い塊を受け、身を仰け反らすと目を剥いて痙攣した。
 薄い胸がゆっくりと上下しているものの、既に意識をなくしている少女、しかし、少年の火照りは未だ収まらず、再び少女にその滾りをぶつけて行く。
 「ひひひ…やるねえ若大将、やっぱアンタ最高だわ。」
 傭兵の声も気に掛けず、華奢な身体を貪る少年、少女は糸の切れた人形の様にかくかくと身体を揺らす。
 「いい事を教えてあげまさぁ、壊れた女はね、こうやって遊ぶんでさ。」
 そう言って、傭兵は少女の細い首に少年の手を導く。
 「かはっ!……は…あ…」
 少年がその手に力を入れると、ぐったりとしていた少女が反応する。
 少女の生を求める本能を弄びながら、引き攣る秘洞を割り裂きながら、少年は再び熱い迸りを吐き出していった。
452名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:28:34 ID:oiTfQozA
 咄嗟に傭兵隊を動かした機転、そして真っ先に敵陣を切り裂いた少年の勇猛さは、すぐに正規軍の知る所となった。
 しかし、当の少年は自らの噂を気にした様子もなく、直ぐに次の戦地を求めていた。
 正規の兵を必要とせず、各戦地において傭兵団を率いては、その獰猛さと機動力を生かした神出鬼没の戦いで、次々に敵を撃破して行った。
 目を見張る少年の活躍に、正式に騎士の名を与えるべしとの声もあったが、彼が戦を売り物にする傭兵達と懇意にしている事や、戦地において略奪行為を堂々と容認している等の噂が、彼の騎士団入りを保留としていた。
 実際、それは噂ではなかった、少年は略奪行為を容認する事で、傭兵達の士気を維持し、彼等も常勝の指揮の元でお宝にありつけるあって、よく働いていた。
 そして何よりも、今や少年にとっては、殺戮と蹂躙こそが唯一、彼を熱くさせるものであった。
 戦地に立って、卓越した剣技で敵の命を穿つ度に、身体は熱く五感は冴え渡る。
 そして、その熱さを略奪において、女にぶつけるのが通例になっていた。
 村や街を戦場として、娘達を陵辱し。
 時には、通り掛かりの民家で徴発を行った。
 気が付けば、彼は中央に居るより、戦地をまわっている時間の方が長くなっていた。

 そんな少年が、久しく中央に戻った折、彼は腰を落ち着ける間も無く、かつての師範に呼び出された。
 「ご無沙汰しております、師範殿にはご機嫌麗しく…」
 「貴様…一体何をしておる…」
 師範の言葉に少年が顔を上げると、師範が目に見える程の怒気を発していた。
 「は、陛下の恩為、辺境を回り帝国に仇名す者を、駆逐して参りました。」
 「このたわけが!戦に溺れ、守るべき者を忘れるとは何事じゃ!!」
 老齢とは思えぬ師範の一喝に、周囲の空気がびりびりと震えていた。
 「既に一週間前、貴様の父君の城に対し、蛮族共が総攻撃を加えたとの報告が入った。」
 「中央の本体は、隣国との関係が危うい今は動かせぬ、そんな時貴様は何をしていた!」
 師範の言葉に、少年は血の気が引くのを感じていた。
 「そ、それで、父上と姉上は…」
 「わからぬ、老齢とはいえ、貴様の父君もかの地を守り続けてきた勇者、みすみす倒れるとは思わぬが。」
 そこまで聞くと、少年は部屋を飛び出した、剣を取り馬に飛び乗ると、故郷へ向けて駆け出して行く。
 「あやつの性を見抜けなんだのは…わしの責任かもしれぬ…なんという事か…」
 
453名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:29:25 ID:oiTfQozA
 少年は、昼夜駆け既に馬の脚も限界となった頃、ようやく見慣れた山裾が現れた。
 代々に渡り、帝国に仇名す敵よりこの地を守ってきた城砦。
 しかし、今やその砦からは、幾筋もの煙が立ち昇っているのが見える。
 少年は、既に汗にまみれた馬に更に鞭を入れ、砦へと駆け上がる。
 「おい!貴様どこへ行く!」
 城門の前には5人ばかりの兵がいた、何れも蛮族の兵士達である、単騎で駆ける少年に対して大した警戒はしていない様だ。
 「どけっ!」
 少年は、城門を塞ぐ2人を素早く切り捨てると、砦に駆け入る。
 ようやく中庭にたどり着いた時、遂に力尽きた馬がどうと倒れた、少年は咄嗟に飛び降りたが、騒ぎを聞きつけた敵兵が少年の下に殺到する。
 「死にたくなくば、道を空けろ!」
 そう叫ぶと、少年は真っ直ぐ砦の中に駆けていく、幾人もの兵士が少年の前に立ち塞がるが、その全てを切り捨てながら少年は駆ける。
 屍の路を築きながら進む少年、卓越した剣技を持っているとはいえ、単独で多くの兵を屠ってきた少年もまた満身創痍の状態であった。
 いつもであれば、敵を斬る度に熱く火照る身体も、今は痛みと疲れに重く感じるだけである。

 ようやく追っ手を退けると、一変して回りには見知った兵士の屍が目に入った、父の近衛兵達であった。
 彼等が倒れているという事は、既に父の下まで敵が寄せているという事か。
 少年は、重い身体に力を入れ通路を進み広間に出る。
 そこで見たのは、雄叫びを上げる屈強な兵士と、その前に膝を付く父の姿だった。
 「父上!!」
 咄嗟に飛び出した少年に、兵士が目を向ける、頑強な甲冑に身を包み、鉄鎖の付いた星球武器を持つ兵士。
 「領主の小僧か、手柄首が二つとはツイてるぜ。」
 兵士が吼え手にした鉄球が少年を襲う。
 少年は転がってそれをかわすが、直ぐに次の攻撃が少年に向けられる。
 次々と襲う鉄球をかわし続けるも、振り回される鉄球のため間合いを詰める事が出来ない。
 「鼠みてぇに逃げ回りやがって、くたばりやがれ!」
 咄嗟に手にした剣で鉄球を防ぐ少年、しかし此処に至るまで幾多の敵を屠ってきた剣は、遂にその中程から砕けてしまう。
 武器を失った少年を、笑いながら追い詰める兵士。
 少年はその隙を見逃さなかった、力を蓄えた脚で父の下に跳ぶと、父の剣を手に兵士に斬りかかる。
 少年の思わぬ反撃に、手にした鉄鎖を盾にする兵士。
 しかし少年の振り下ろした剣は、鉄鎖を断ち切ると、その甲冑ごと兵士の胸を貫いた。
 
 「父上!!」
 血を吐き倒れる兵士を余所に、父の下に駆け寄る少年。
 膝を付いたまま頭を垂れる父、領主は既に死んでいた。
 その屈強だった身体は血に染まり、少年にとって逞しく見えていたその腕も、今や力無くだらりと垂れ下がっていた。
 唇を噛み手にした剣を見る少年。
 それは、家に代々伝わる領主の証であった、幾多の戦を経たこの古い剣が、想像以上の業物であった事に少年は驚いた。
 「父上、この剣お借りします。」
 領主の息子として守るべきであったこの砦はもう落ちる、しかし自分には未だ守るべきものがある。
 少年は、父の遺骸に礼を取ると、姉の私室へと駆け出して行った。
454名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 20:30:15 ID:oiTfQozA
 父の屍を後にして以来、敵兵の姿を見る事はなかった。
 少年はただひたすらに廊下を駆け、姉の下に急ぐ。
 そして、ようやく姉の部屋にたどり着くと、一気に扉を開け部屋に駆け込んだ。
 「姉上!」
 しかし、そこで少年が見たのは、数人の兵士の姿だった。
 そのいずれもが、部屋を荒らし、宝石やドレスを漁っている。
 「おい、なんだ貴様。」
 部屋を見渡した少年に、兵士の言葉は届いていない。
 少年の目は、部屋のベッドの上に釘付けとなっていた。
 そこには、少年の愛する姉の姿があった。
 しかし、その姿は少年の知る姉のものではなかった。
 身に纏った白いドレスは、無造作に引き裂かれ、その美しい肌を露にしている。
 淑女とは思えぬ格好で四肢を投げ出し、いつも穏やかに微笑んでいたその顔は、恐怖と苦痛を焼き付けたまま固まっていた。
 その身体は白濁に汚され、陵辱の末に殺されたのは明らかだった。
 「返事ぐらいしたらどうだ、こぞッ…」
 少年に近付いた男の首が、一瞬にして宙に飛んでいた。
 「うおおおおおおおおっ!!」
 雄叫びと共に、少年はその場に居た全員を切り伏せる。
 傷の痛みも身体の重さも感じない、衝動のまま何度も何度も剣を振るい、兵士達は只の肉片となていた。
 気が付けば、何時もの戦場と同じく、身体が熱くなっているのを感じていた。
 それも、今まで経験した事がない程の熱さ、まるで身体が焼けてしまうかの様である。
 「姉上…」
 少年は、変わり果てた姉の姿を見ていた。
 それは、少年が愛した、美しく優しい姉の姿ではなくなっていた。
 少年は思った、これではまるで、自分が戦場で蹂躙してきた女達の様ではないかと。
 「はは、ははははは。」
 何故か、笑いがこみ上げて来た。
 幾ら高潔な魂も、美しい魂も、戦に負ければ等しく蹂躙され朽ち果てるのだ。
 少年は、姉の亡骸が横たわるベッドに火を掛ける。
 と同時に、大勢の足音が近付いてきた、おそらくは少年の後を追ってきた敵兵だろう。
 焼けるほど熱い身体で剣を握る。
 「クク…ハハハハハハハハハハ…いいだろう、お前達…蹂躙してやるよ。」
 少年は、燃え盛る炎の中、敵兵の中に飛び込んで行った。

 それから二十年の時が過ぎた。
 この戦で帝国領の一角が崩れたのを切っ掛けに、戦は全土に広がり、今や帝国も幾つかの勢力に分割され、大陸は其々が覇権を争う大乱となっていた。
 そして、今またこの地での戦に奔走する傭兵団が、山沿いの街道を行軍していた。
 荒々しい野獣の様な男達を率いているのは、口髭を蓄えた屈強な男である。
 「大将、どうかしたんですかい?」
 髭男に轡を並べた傭兵が、声を掛ける。
 「ハ、気にする程の事でもねえさ。」
 髭男の視線を追う…と、そこには山裾に朽ち果てた城砦があった。
 「ああ、あれですかい、なんでもかつての領主の居城だったらしいですがね、二十年前の戦で領主と一緒に焼け落ちたらしいですわ、まあ、今時珍しくもない、よくある話ですわ。」
 「クク…ハハハハハ」
 傭兵の言葉に声を上げて笑う髭男、一方、傭兵は呆気にとられている。
 「ハハ、まったくその通りだ、よくある話じゃねえか。」
 「よし、おめぇら!次の戦地まではもうじきだ、獲物は好きにしていい、気合入れて行くぞ!」
 雄叫びの中、傭兵団は次の戦場へと思いを馳せていた。
455戦火人:2009/10/11(日) 20:35:47 ID:oiTfQozA
とりあえず、終了です。

巨漢と髭の話が終わって、痩男のネタに苦心しています。

次は、侍魂にするかベルセルクにするか
パロディは、難しいですが書いてみたくもなります。
456名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 22:27:33 ID:tvnPU8nT
いい戦火じゃねえか大将。このやるせなさこそ戦場の醍醐味よな
457名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 23:45:56 ID:QtlQBABG
因果応報ではないが、諸行無常にして無情。
これぞ戦火ものと存じ上げます、大将。
458名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 05:44:27 ID:+2P0f5W7
久しぶりに炉ではない戦火くるかと思ったら
事後だけとは残念。
459名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 09:34:35 ID:YaR89Yw1
出だし読んでシグルイをパロるのか…とか思ってしまった俺senka
460名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 18:35:40 ID:bcFz9Qb+
>>451
GJ
首絞めて意識戻すの良いね。
461名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:16:54 ID:6yHfleL6
多数のデミヒューマンと少数の人間の子供達が通う学校と村に
帝国軍の人間が侵攻してきて、年長のエルフロリ巨乳13歳が
子供達をかばって兵士達の慰み者に!

というのを考えてました。

>>455
乙でした。
462名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 19:34:24 ID:bcFz9Qb+
>>461
投下すればいいじゃない。
463名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 22:06:35 ID:7/y6s55J
>>455
髭男に姉貴がいたって言うのはびっくりですね
もしも姉と父親が生きていたら髭は歪まなかったのでしょうか?
或いは父を殺して姉を強姦する鬼畜になったのでしょうか?
464名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 10:18:58 ID:01zwXiJu
っていうか最初からsenkaしまくりだったからあんま変わらん気もする。
465名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 01:00:16 ID:FGav2Uf8
>>455
いつも乙!
466名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 17:46:53 ID:J5PQSW9s
保管庫作りたいんですけど、どなたか過去ログ保存してる方提供してもらえないでしょうか?
467名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 18:13:56 ID:P2NXe35i
468名無しさん@ピンキー:2009/10/18(日) 15:59:19 ID:WPsXHpsG
>>467
ありがとうございます。
後日保管庫が完成したら報告させてもらいます。
469名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 22:58:04 ID:W5FWk5T+
ho
470学校:2009/10/31(土) 23:43:18 ID:okfyv+3s
ついに恐れていた事態が我が校にもやってきた。
噂に聞く全国制覇を唱えるあの学校の矛先が我が校にも向けられたのだ。
我々は自警団を組織し抵抗したが圧倒的な敵の強さにたちまち壊滅状態に陥った。
後は無残なものだった…
捕虜となった我々男子生徒は縛られ何の抵抗もできないまま気絶するほど殴られ蹴られ地面にはいつくばった。
その目の前で我が校の女生徒達が制服を剥ぎ取られ裸に剥かれて次々と相手の男子生徒達の性欲の餌食となっていく。
我々はただ横たわったまま自分の学校の女生徒達が陵辱されていく様を見せ付けられ悔しがるだけだった。

「いやーぁ!」
「ひーィ!」
「ああああーーーーーっ!」
輪姦される女子たちの泣き叫ぶ声が学校中に響き渡り、我が校は地獄絵図と化した。
美少女は何度も繰り返し犯されやがてぐったりとしてしまっているがなおもその体を犯され続けている。
ブサイクな女子も順番待ちをしているヤツのヒマつぶしに犯され、殴られてボロぞうきんのように投げ捨てられている。
471名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 14:25:51 ID:v6uD8Uy2
やっぱ美少女がいいんだね
472名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:27:21 ID:nhcCCJmQ
>>470
おっぱい格闘アニメでそう言うのあったなあ。
それにしても最初「戦火の中犯される少年達」だとおもったよw
まあGJ
473名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 11:52:21 ID:vVs9TXTZ
>>470
大番長?
474名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 12:30:26 ID:NrktRexB
死覇暗超
475名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 03:43:04 ID:o8cwLsJg
何度目かの防衛戦争において我が国の主要都市は灰塵となり、また海上防衛力と防空力を喪失した。
敵兵共は長い海岸線から揚陸し、瞬く間に海辺の都市を制圧した。
制圧下の一ヶ月は略奪暴行がはびこっていた。
10歳から30前位の婦人が地下に連行され、地下街が戦時娼館として利用されていた。
郊外の路傍には秘部を腫らした少女が並べられ、競りの魚のように白い肉体を晒していた。
いづれも目が虚ろで口元や乳房の周りは酷く汚れていて精を浴びたままだ。
息のある少女はまたトラックに乗せられてどこかに消えていく。
男は、空き地で射殺され、また遺体を穴に放り込み焼く仕事が与えられ、またある者は労役を課されていた。
悲鳴と喘ぎ声の街に底力を見せた戦車隊が突入し奪還した時、街は女性の死体と無数の娼館で埋まっていた。
強姦されるなら…と自決した女子高生達、一日中犯され衰弱死した“娼婦”の女性達
道路上で犯されたまま放置されて死んだ中学生…あまりにも陰惨な情景に戦車兵達は目を覆った。
そして終戦を迎えた。戦後、戦争犯罪として告発するもうやむやに。戦勝国のその国は今日も何処かで暴虐を働いている…  
476名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 20:40:06 ID:Yj776FO5
<<475
中学生の詳細kwsk
477名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 20:42:22 ID:C3/jYT5u
そのアンカーモドキって最近良く見るけれど
どこで流行ってるの
478名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 20:54:02 ID:Yj776FO5
規制中で、慣れない携帯を使った為です。
面目ない。
479名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 15:50:28 ID:Xm4wKpwo
>>165をシリーズ化してほしい。
今度は女軍師が犯られる話を読みたい。
480名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 22:52:06 ID:TJrRVJod
こんなスレがあったとは・・・
戦火人さんの伊織でもう何回抜いたかわからないw
女の子の最後まで書いてあるのが最高。続編期待してます
唯一欲を言うならいおりんはパイパンが良かった!
481名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 11:14:41 ID:PVSgbqEz
>>479
165を書いた者です。
あれは某戦記ゲームスレに投下した一部で戦火
に合致しますが
国名やキャラ名がバリバリに出てきます、それでも構わなければ投下しますが?
ちなみに女軍師は毎回、君主に強制的にヤられまくってます。
482479:2009/11/11(水) 15:30:42 ID:ADiQ4KUT
>>481
ぜひお願いします!!!
完全版も続編も読みたいです。
お姫様が主人公(?)に犯されて殺される場面も読みたいです。

この板は一次創作も二次創作もありなので投下は問題ないと思います。
>>1にも、一次創作のみといった注意書きはありませんし。

165を読んで、二日で軽く10回は抜きました。
物のように扱われる女の子の描写と言葉責めのセンスと
書き手のサディスティックな視点がたまらない。
こんなに興奮したエロSSは初めてです。
483名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:20:27 ID:IKZstT8q
>>165の二次創作戦記モノ
君主×女軍師
少年従卒×異種族♀



「アルと申します。ウェイブ様のお役に立ちたいと
恥ずかしながら参上いたしました。」
「…………。」
「冷たいその瞳、やはり真実だったのですね。
タワーの力と引き替えに、優しい微笑みを
なくしてしまったのですね。」
「貴様、何が言いたい。」
「覚えていますか?タワーの中にある街そこで私は貴方と出会いました。
薄暗い街の中で暮らしていた私にとって突然、現れた貴方は私の憧れの存在だった。
『大丈夫だよ、人は変われるのだから』貴方のその言葉がずっと心の支えだった。」
「…………。」
「だから優しい瞳に戻れるはずです。優しかった貴方に……」
「もういい。アル、貴様は我が軍勢に不要だ。」
「ウェイブ様……」

そして、何十回目か何百回目かわからない面会申請の後、アルは倒れた。
雨に打たれ、何も食べず何も飲まずで門の側に七日間立ち続けたのだ。
無視を決め込んでいた無名兵団の将兵もこれには驚いた。
現場指揮官の独断で医療室に運び込まれたアルは二日後、回復した。
『登用』とは言い難いが、名目上無名兵団の武将となったアル。
兵達は当然、君主ウェイブにアルは即解雇されるだろうと口々に噂していた。
しかし、アルは残った。無名兵団ただ一人の武将として登用されたのだ。
魔導世紀999年、ネバーランド。
涙の数だけ物語があった。
484名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:22:07 ID:IKZstT8q
そしてアルはまた犯されている。
ガウガブルとベミナパを併合した名の無い兵団の地。
その城の一室でアルは犯されている。
「ウ、ウェイブ様…あ…も、もうこれ以上は…はあ」
「………うるさい、黙れ」
ウェイブは全裸のアルの乳房を握りつぶすようにもみし抱いた。
アルは自分の豊満な乳肉がウェイブの手によって
いやらしい形に変形するところを潤んだ眼で見つめた。
その桜色の先端をチュパチュパと音がするほど吸われ、舐め回される。
「はぁ…ん…あ…」
つつーと舌で舐め上げられる乳肉。
ウェイブの性交に『優しい』という言葉はない。
荒々しく身体を蹂躙され、激しく突き上げられる。
女は精を吐き出すだけの道具として扱われるのだ。
それも例外なく膣内射精。
軍議や他国の使者の謁見など最中にスカートの中、下着の脇から
太股をつたって精子が垂れて落ちてくる事がたびたびあった。
「あぐ……はぁはぁ…は…あああっんん……は…はぁ」
対面座位での射精。アルの背中がこれ以上ないほど反り返ったのを
見計らってウェイブはアルを押し倒した。
「ウ…ウェイブ…さ…ま?」
鍛え残す箇所などない闘神の身体。
その身体に見合う程の生殖器。
ウェイブの肉棒は少しの衰えも見せず、反り返り波打っている。
「………尻を上げろ」
「………はい」
膣から溢れ落ちている精子を拭く暇もなく、アルはあきらめたような表情で命令に従った。
ベッドに四つん這いになり、犬のような姿勢を取るアル。
首から下げたペンダントが空しく揺れる。
それはアルがタワーに住んでいた頃、ウェイブからのもらった物だった。
そして今、自分を情け容赦なく犯すのも、そのウェイブであるのだ。
「……」
ウェイブはアルの腰を両手で力強く掴むと間髪入れずその怒張をアルの膣内に叩き入れた。
「あぐっ…い、痛…ウ、ウェイ…は…ブ…さ…あぅ…ま…あああっ」
これで何度目だろうか、ウェイブの精は枯れることなく延々と続く。
その瞳には昔のような優しさはない。どこまでも虚空、虚ろ、暗黒、闇……
手に入れてはならない力はこうも人を変えるモノなのか。
「…………」
アルの髪が激しい突きによって乱れ、重力に引かれた乳房がパチンパチンと
音がなる程はね回る。それを後ろから荒々しくこね回し、揉み潰す闘神の両手。
飛び散る汗、唾液、体液、―――――――そして涙。
「あ…は…も、や…もうダメ…で…げんか…です…」
感極まったのかウェイブの肉棒が最奥まで叩き込まれ、ブワッと膨れた。
「…………!」
どぶっびゅ…びゅるるる…びゅるびゅる……びゅ……びゅ…
「ああ……う、うん…はあ……あ……あ…」
後ろから組み敷かれた状態でアルはベッドに倒れた。
体力が既に限界を超えていたのであった。
アルの股間から溢れ出す白濁液。
荒い息をついているとその背にバッとシーツが掛けられた。
「……服を着ろ。明朝、予定通りフリージィに進攻する。」
「………………はい」
ウェイブは冷たい声でそれだけ言うとアルの部屋を後にした。
485名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:35:17 ID:IKZstT8q
部屋に一人残されたアルは身体にシーツを巻き付け、窓から夜空を見上げた。
自分が登用された原因は何だったのか。
犯されながら時々思うことがある。
もちろんアル自身が望んで仕官したのだそれが曲がりなりにも登用されたことは
嬉しい。常にウェイブの側に入れるのであれば己の目的も達成できるかもしれない。
だが、それとは別に自分が登用された理由が欲しい。
ただ純粋に理由が欲しいのだ。

ただの性欲処理のため?

それは違う、抱くだけの女なら侍女がいくらでもいるのだ。
実際、仕官してから夜の廊下の片隅で柱にしがみつかされ、
尻だけ剥かれた侍女が何度かウェイブに犯されているのを見たことがある。

有能な参謀が必要だったから?

それも違う、北の魔王軍の軍師ザラックやのギュフィ王国軍のシーマ・ツヴァイ、
フラウスター兵団のジルオン、エルフ軍のアゼレアなどに比べると
自分の武力、知力、外交力は著しく劣る。

世継ぎが欲しいから?

不確定ながらそれも違うような気がする。
性交では誰かまわず膣内射精だが今の今まで誰一人
として身籠もったことがない。
実際、毎晩のように抱かれる自分でさえ孕むことはないのだ。
人間を超えた『人間』は、人間ではないのかもしれない。

では何故……?

その答えは未だ見つからない。
答えなどないのかもしれない。
今のあの人は昔のウェイブではないのだから……。
夜空に輝々と浮かぶ月を眺めるアルの眼から一筋の涙が頬をつたった。
486名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:36:42 ID:IKZstT8q
魔導世紀999年、大陸南西部では無名兵団が周囲の弱小勢力を
飲み込み始めた。10にも別れる小国が蹂躙された。
大陸南西部には獣の顔を持つ獣人が治める勢力が多く、そのほとんどが
毛皮を剥がれ、剥製、獣肉として商人によって売りさばかれた。 
そして無名兵団は魔族の中でも美しい容姿をもつ吸血鬼の姫が治める
小国『ツェンバー』へとその手を伸ばした。


「現在、ツェンバーの包囲は完了し、補給路を断ちました。」
「……敵の数は」
「はい、君主メイミー以下の暗黒不死団はおよそ二千。
我が軍は三万五千です…ただ…」
「………何だ」
「暗黒不死団の一部が港湾にて不穏な動きが有ります。
斥候の報告によりますと海路からの脱出を謀っているようです。」
「……そうか、下がれ」
「……はい、失礼します。」
ここ一年を待たずして大陸南西部を掌握しつつある無名兵団。
その大半はウェイブの力によるものである。
戦闘は1時間とかからず、ウェイブによって敵軍はほぼ消滅する。
残るのは兵団の兵士による敗残兵の掃討と民への虐殺と蹂躙。
無名兵団には規律はほとんどなく、大儀もない。
ウェイブが無関心なのだ。
軍勢が集まろうが集まらなかろうが関係なく、敵国を攻め、そして確実に滅ぼす。
蹂躙しつくされた国の民は奴隷商によって売買され、無名兵団の資金源となる。
税収などなくとも国庫には各地の通貨が溢れ、徴兵など行わなくとも
無法と化している兵団に我を我もと志願する者が後を絶たない。
あまりに見かねたアルが兵団の規律、整備、指揮系統の確立を行ってから幾分、
マシにはなったが。
487名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:39:35 ID:IKZstT8q
それ以前に滅亡に追いやられた国……
その中でも特に魔法国家マリアンルージュ戦は最悪だった。
国民の大半が若い女性であった為、所構わず強姦、陵辱の嵐であったのだ。
若い婦女子はそのほとんどが死ぬか、望まぬ子を孕んだまま商品として
大陸に売りさばかれた。
「…………」
戦に敗れた者の末路は『死』そして『陵辱』の二つしか選択肢はないのかもしれない。
が、アルがマリアンルージュ戦で目を覆いたくなったのは、
その嵐のような蹂躙の中にウェイブの姿もあったという事だった。
君主のピンキーを屈服させ、死ぬ寸前まで犯し抜いたという事実。
アルは将校用のテントに帰ると、報告書の束を机の上に置き、簡易ベッドに腰を掛けた。
「……嫉妬……しているのかな……私……」
ウェイブの前で報告している最中、密かに濡れていた秘所。
うずく乳房に勃起した乳首。ゾクゾクしていた腰に尻。
この報告が終われば……終われば……また犯される…いや、犯してくれる。
そんな期待が心のどこかにあったのかもしれない。
「………どうかしているわ、こ、こんな淫らな……想像……ん…」
スカートの上から軽く秘所に触れるアル。
「は……ウ、ウェイブ…さ……ま」
「失礼します。アル様。」
従卒の少年兵の声がテントの外から聞こえた。
「は、はい……ど、どうかしましたか?」
自慰の声を聞かれたか?とアルは一瞬、どもってしまった。
「はい、ウェイブ様より明日のツェンバー攻略戦についての軍議の為、
出頭せよとの命令が。」
「は−−−はい、わかりました。ありがとう。
今夜はもう構いません、休んで下さい。」
「はい、ありがとうございます。では、失礼します。」
去っていく足音。アルはホッと胸を撫で下ろした。
ウェイブからの出頭命令……それはイコール『犯す』という事であった。
これで今夜も抱いてもらえる……とどこかで安心している自分がいる。
「…………」
アルはそんな自分に絶望し、深くうなだれた。
488名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:41:47 ID:IKZstT8q
偵察から戻った斥候部隊からの報告を
聞き終えた暗黒不死団の将校達は
重い空気に包まれた。
「……今、我が国がおかれている状況は絶望的です。
戦力差は…言うまでもないでしょう…」
クラウス、ドファン以下の将校達の前でメイミーは
天守から見える無名兵団の野営地を眺めた。
「同盟国であったクリアスタ王国軍が滅亡した今、我々に残された道はありません。
全国民を我が軍が保有する全ての艦船へ乗船させ、国外へ脱出してもらいます」
メイミーが将校達を見回し、決断した。
「し、しかし脱出と言っても…一体どこへ?近隣諸国は既に−−−」
将校の一人が言った。
「海路を通り、ネウガードの魔王軍に投降してもらいます。
その役目はドファン殿、クラウス…お願いします。」
「君主の命とあらば……我が身にかえましても」
とこれはドファン。
「……それならばメイミー様は脱出を。私が時間を稼ぎます。」
クラウスが言った。
「バイアードの…バンパイアの誇りを全うするのは私だけで充分です。」
「し、しかし!」
「これは命令です。」
メイミーは幼い頃の教育係であったクラウスに静かに言った。
「お、お父上の……バイアード様の元へ」
「あの人は私の父などではありません。」
「メ、メイミーお嬢様!」
たまらず、クラウスは叫んだ。幼い頃のメイミーの呼び名を叫んだ。
「『国外へ脱出の後、魔王軍へ投降』、これを暗黒不死団長としての最終命令とします。
クラウス、ドファン殿…皆、今まで……ありがとう」


暗黒不死団の拠点、ツェンバーに無名兵団の軍旗が翻ったのはそれから数時間後の事であった。
各地の砦、そして君主メイミーの居城に至るまでさしたる抵抗はなく、
無傷でツェンバーを手にしたウェイブ。
そしてここはその城の王の間、捕虜となったメイミーの処遇がウェイブ、
軍師アルの前で行われた。
「……己の身を国民の為に犠牲にするとは……見上げた心意気だな。」
「私は敗軍の将。どのようになさっても結構です……ですが民だけは…」
メイミーは消え入る様な声でウェイブに言った。
その神妙な態度にアルは口をつぐんだ。
これがあの高貴なバンパイアの最期なのか…
国民の為に己の身体さえ差し出すのか…あまりに不憫でならない……。
489名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:43:07 ID:IKZstT8q
「ウェイブ様…メイミー殿の言う通りであれば、
魔王軍はツェンバーの民を受け入れます。その為、負担も増えるでしょう。
追撃を出せば我が軍にも被害が出ます……ここは追撃をなさらない方が−−−−」
「…………うむ…」
ウェイブのその一言にメイミーはうなだれた頭の中で己の策に敵将が落ちた事を確信した。
高貴なバイアードの一族が人間風情に頭を下げ、哀願をすれば誰であろうとなびくはずだ。
拠点を手に入れる為の過程で自軍の被害は皆無。
その上、君主自身がバンパイアの女を思う存分堪能できるのだ。
欲深い人間族にとってこれほどの好条件はないだろう。
もっとも、メイミーは己の身体を差し出す前に舌を噛み切るつもりでいたが……。
「……そのようだな」
メイミーは勝利を確信した。
「……ウェイブ様……」
これにはアルも驚いた。己の進言にウェイブが耳を貸すなど今までではあり得なかった事だ。
着実に『人』としての『心』を取り戻しつつあるのではないか…とアルは胸が高鳴った。
「あ、ありがとうございます…このメイミー、ウェイブ殿の寛大な御慈悲に感謝します。」
「我が軍が手を出すのはやめよう………アル、お前の従卒を呼べ」
ウェイブは玉座に腰を降ろし、低い声で言った。
「は…?……恐れながら…」
「あの年少の従卒兵を呼べ」
「……は…はい…早急に」
胸の高鳴りは消え、代わりに胸を覆ったのは強烈な違和感。
アルは微かに震える声で従卒を呼んだ。

「……ウェイブ様、従卒の−−−−」
「小僧…名は?」
アルの声を遮り、ウェイブはその年少兵の胸を射抜くような視線で問う。
「は…はい…ア、アラン…でご…ございます」
見れば14にも満たない子供であった。農家の口減らしに兵隊に出されたのだろう。
そばかすの残るあどけない顔だ。見方によっては女の子にも見える中性的な少年である。
「……お前は童貞か?」
「ウェイブ様!」
アルはたまらず叫んだ。と同時に己の愚かさを呪った、
ウェイブの心に『慈悲』など欠片も戻っていない。
「は…へ…あ、あの…?」
アランは予想を越えた質問にしどろもどろになった。
「童貞か…と聞いている」
「は、はい」
アランは律儀にも再敬礼直立不動で答えた。
「……その女を犯せ」
ウェイブはアランに向かってこともなげに言ってのけた。
490名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:45:40 ID:IKZstT8q
「なっ――――――!?」
メイミーは目を見開いた。
「あてが外れたか…愚かなバンパイアの娘よ。貴様の脆弱な魔力など俺には必要ない」
「ウェイブ様!そ、それでは我が軍の捕虜に対する扱いの規律に触れます。
そんな事をすればまた−−−−」
「ほう……では、こうしよう」
アルの言葉にウェイブはメイミーの髪を掴んだ。
「あっい、痛っいやっ、は、離して!」
身体ごと引きずると机にうつ伏せになるように叩きつけた。
元々、両腕を縛られていたメイミーは為す術もない。
「猿轡を持て、両脚を閉じられぬよう足首を机脚に括りつけろ」
ウェイブの命により、屈強な兵がメイミーの身体を拘束していく。
「やめなさい、貴方達!これは命令ですよ!」
アルは兵に向かって怒鳴った。
「我が君主の命。軍師様には失礼ですがその命令は承諾できません」
メイミーが頭を振り、身体を揺すった。ウェイブに己の策など初めから読まれていたのだ。
−−−叶わない。バイアードの誇り、力等、この怪物の前には足下にも及ばない−−−
そう思うと涙が溢れてきた。
そして完全に拘束されたメイミーの背後に立つ従卒に向かってウェイブは言った。
「小僧…犯せ」
「で…ですが…あ、あの…ア、アルさ…まの…」
「やめなさい!アラン!これは軍師としての私の命令です!」
アルはほとんど叫ぶように言った。ウェイブに縋り付こうとするが
屈強な兵に阻まれ、それは叶わない。
「ア…アル様……」
「小僧…君主としての命令だ、二度はない……犯せ。」
ウェイブは剣を抜き放ち、アランの切っ先に突きつけた。
鼻の皮膚が僅かに裂け、ぷつりと血が一滴、雫になり冷たい床に落ちた。
491名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:48:01 ID:IKZstT8q
「……ひ…は、はい!」
アランは悲鳴のような返事をすると、もどかしくズボンを降ろし勃起した肉棒を取り出した。
全く期待していなかったワケではないのだろう。
初々しいピンク色の肉棒が少年の手に添えられ、必死に扱かれる。
「はっ…は…はん…はっ…」
何度か扱き、固さを確かめるとアランは両脚を開き、
閉じられぬよう机の脚に括り付けられているメイミーに近づいた。
尻を突き出すように拘束されているメイミーの背後に立つと、
震える手で乱暴にスカートを捲り上げた。
「ん…んうううっ」
必死で身体を揺さぶるメイミーを
正視することができずアルは眼を瞑り顔を背けた。
「あ…あ…は…」
アランの腕が止まった。初めて見た女性の肌。
肉付きのいい尻に食い込んでいる純白の下着。
異種族とはいえ、年頃の女の尻を眼の前に
少年の肉棒は天を向き、ガチガチに反り返った。
「はっ……はああ!」
アランは取りだした肉棒をそのままに、メイミーの下着を一気に膝まで下げた。
尻肉がぷりんと震え、その谷間の終わりに見える秘唇に肉棒を擦りあてた。
「あっ…うっ……く」
「んっうううっむうううううっ!」
メイミーが必死に侵入を拒み、身体を揺すぶらせるが、アランはやがて秘唇の
入り口を探り当てると先端をあてがった。
「アランッ!やめなさい!」
アルは半ば叫ぶように言った。
アランはビクッと一瞬止まったが、涙を浮かべた顔で振り返り、言った。
「あっ…ご、ごめんなさい…」
謝罪の言葉、そして下を向き、メイミーの尻掴んだ。
「アル様、ごめんなさいいいっ!」
アランは叫び、その肉棒を一気にメイミーの膣に突き入れた。
ブチッと何かが裂けるような音と共に肉棒がまだ男を知らない膣中に一気に侵入した。。
「んむううううううっ!」
狂ったように頭を振るメイミーの太腿を鮮血が流れていく。
破瓜の象徴である処女の血だ。
「はあ…はううん…き、きつい…ああっ…ぼ、僕の…はっ…んんっんんっ!」
年上の兵士達がどうして国を攻め滅ぼす度に女性を強姦していたか、少年は初めて理解できた。

こ、これが女の人の膣内−−−−気持ちいい、気持ちよすぎる。

「むうっ!んあああっんっんうっんんあん!」
断続的に上げられるメイミーの苦悶の声も、表情も、
息使いまでも自分の肉棒を痛々しいほど刺激してくる。
492名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:51:43 ID:IKZstT8q
(はあっ…はん…アル様…アル様…アル様あああ!)
長い禁欲生活の中、少年のオナニーのオカズはアルであった。
毎夜、美しい軍師の顔や尻、胸を想像しながら
手淫によって空しく己の手の中に精を放っていた。
そんなモノなど比較にならない快感を、この秘壷はひたすら感じさせてくれるのだ。
メイミーの小振りな尻をアルの尻に見立て、少年は犯し、吠え続けた。
「はう…んんっ…ご、ごめんなさ…アル様…ごめんなさいいい…
と、止まらない…でも腰が止まらないんですううう」
パンパンパンと音がするほど腰を振り続け、その快感によって
中性的な顔立ちの少年が悶え狂う姿は背徳的すぎた。
アランはアルに対して謝罪の言葉を述べながら、
狂ったように腰をメイミーの尻に叩きつける。
その度にぷるんぷるんと震える尻たぶ。
少年は本能のまま腰を突き出し、異種族の美肉を貪り続けていた。
「むうう…んぶ…むくうう…」
身体の中心に熱く燃えさかる鉄の棒を突っ込まれたような激痛。
頭を振り、力の限り抗うががっちりと少年の腕に掴まれた腰、
荒縄で拘束された足首はぴくりとも動かない。
少年はメイミーの背にすがりつき、滅茶苦茶に腰を振り続ける。
(……こ、これが…わたしの…わ、私の…さいご…な…の)
バイアードの令嬢としてこの世に生を受け、一時は大魔王率いる
旧魔王軍の一翼を担ったバンパイア族。
父王であるバイアード13世が現在の魔王軍の軍門に降った事に対して
メイミー自ら父親の永久追放宣言をし、暗黒不死団の長として参戦した大戦。
その終局はあまりにも早く、無惨であった。
493名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:55:46 ID:IKZstT8q
(そ…それも…運命【さだめ】…だと……でも民だけは…民の命だけは…)
メイミーの視線の前には月光りの下、薄暗い海の上を帆を掲げ
脱出する自軍の船団をおぼろげながらに見つめていた。
(バンパイアは…滅びない…いつか……必ず−−−−−っ!?)
そう思い、眼を閉じようとした瞬間、船団の内の一隻が爆散した。
「むぐうううううう!!」
猿轡を噛まれた口を開き、絶叫するメイミー。
その視線の先には次々に燃え上がり、爆発する船の炎が海を赤く染め上げていた。
脱出船団と反対の方向に黒塗りの船団が完璧な戦列を組み、次々に砲撃を加えていく。
「我が軍は手を出さん……が、ハネーシャの海賊共は違ったようだな。」
「……ま、まさか…この為にハネーシャ艦隊軍との停戦を…」
アルが震える声でウェイブに言った。
「……フン。潰せる時に潰しておく……魔王軍の戦力が増えるのはおもしろくないのでな。」
「あああっあぐううううううううっ!」
声にならないメイミーの絶叫。いや、もはやこれは断末魔と言った方がいいのかもしれない。
「あああっ…ああっ出る出る出ちゃああ…あああっ!」
「はぐううっ!んんんんっ!!」
ぶりゅ、ばどばどびゅぶりゅうううううう!
アランはメイミーの尻に腰を密着させ、射精した。
思春期を迎える少年の精液は濃く、また量も半端ではない。
目をつむり、天を仰ぐ少年。
「ま、まだ出るッ出るよ!と、止まらない…はぁはあはあ、き、気持ち良すぎるうう!」
バンパイアの少女の背にすがり射精を続けながら、淡い乳房を揉みほぐし、
挿入したまま二度目の性交を始めた。メイミーと絶叫アランの獣叫。
アルはあまりの凄惨な光景に床に崩れ落ち、むせび泣いた。
「……ア、アラン……メイミー…殿…そんな…酷い…酷すぎる…」
そしてウェイブはアルの所まで歩を進めると、その歩みを止め言った。
「…………これがお前の選んだ道だ。努々、忘れるな…」
その言葉にアルはキッとウェイブを睨みつけた。
「これが貴方の言う戦いなのですか!?力で全てを屈服させ、
思うがままに蹂躙し尽すことが貴方の戦いなの?」
怒り、悲しみ、絶望……数多の感情がアルを激昂させた。
「…………」
「答えて下さい!答えて……答えて…ウェイブ……答えてよォ…」
ウェイブの鋼鉄のような厚い胸板を叩き、アルは泣き喚いた。
そんなアルをウェイブはしばらく眺めていたが、やがてこう言った。
「………メイミーを捕らえた部隊は?」
ウェイブは無情にもアルの問いに答えず、逆に君主として軍師に問うた。
「……だ…第2大隊第12中隊第5小隊の…だ、第1分隊です」
「その者達の褒美はメイミーだ、小僧が飽きたら払い下げろ。
その他、捕らえた女官、侍女も同じように褒美として扱え。
このような小国の一族など畜生にも劣る。お前の言う規律は適用されん。」
「………………はい」
アルの頬を新たな涙がつたった。

魔導世紀999年12月24日、ツェンバー陥落。
これにより事実上、大陸の南西部を完全に支配下に置いた無名兵団は北の魔王軍、
中部のフラウスター兵団、極東のムロマチに南のエルフ軍に次ぐ強大な勢力となった。
494名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 12:59:46 ID:IKZstT8q
魔導世紀991年、スペクトラルタワー。
天をも貫く、その巨大な塔の中には数多の街が存在していた。
塔の中で生を受け、生活を営み、塔の中で生涯を終える者達の街だ。
巨大な塔の頂点を目指し、塔へ挑む冒険者達相手に宿を提供し、武器、防具、各種アイテムを
売る事で生計を立て細々と暮らしていた。
そして、ここ『やすらぎ』の名を冠する街もその中の一つだった。

(お腹が空いた……)
その少女は煉瓦造りの壁に背を預け、呆然とそんな事を思った。
虚ろな瞳の少女の仕事は冒険者相手に身体を売る事だった。
もちろん冒険者だけではない、各階に点在する街の男達にも身体を売っていた。
フラウスター兵団に故郷のサンライオを追われ、塔に行き着いた少女にはそれしかなかった
そんな商売を始めたのは13の時。
処女は名も知らぬ冒険者に捧げた。初めの頃は痛みが激しかったが慣れてくるとそれも
無くなった。快感を感じる時もあったが大抵の奴は下手クソで、そういう男に限って
フェラやらアナルやらを強要してくるので正直、面倒くさかった。
塔を制覇しようとする冒険者はひっきりなしに訪れるので金には困らなかったが、
ここ3日くらいは訪れる者もいない。
無気力…その少女の魂を覆っているものは『無』。
そこへまた一人、冒険者が通りかかった。
見れば自分とそんなに年齢が変わらない冒険者だった。
少女は決まりきった台詞を吐いた。
「ね…お兄さん、私を買ってくれませんか?」
その冒険者は始めはたじろいたが身体を売ろうとした少女のお腹がなる音を聞き、
笑うと一緒に『食事でも……』と誘ってくれた。
邪気のない、吸い込まれるような優しい笑顔に少女は心を射止められた。
その冒険者はウェイブと言った。
そして少女はその冒険者の残した言葉を胸に塔を出る決意をする。
その少女の名前は―――――――アル。
495名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:02:19 ID:IKZstT8q

その後、塔を制覇し神の英知を収めたアカシックレコードを手に入れたウェイブは生ける闘神と化してしまった。
あの優しい笑顔を失う代わりに神と同等の力を手にしたのだった。
「大丈夫だよ、人は変われるのだから………」
ぽつりとあの時の言葉を口にする。
生きる目的もなく、その日その日を凌ぐ暗闇の中から己を救ってくれたヒト。
初めて己を『人間』として見てくれたヒト。
そして、そのヒトは『人間』ではなくなってしまったのだ。
「ウェイブ……」
その闘神は全裸でアルの横で眠っていた。
全身にはしる大小何百という傷跡、鋼鉄の筋肉に覆われた胸が微かに上下している。
アルはウェイブを起こさないようにベッドから抜け出た。
シーツを身体に巻き付け、畳んであった衣服と下着に手をつける。
「……雪が……」
下着を履き、衣服を纏うことに専念していたのか、
今更ながら窓の外に雪が降っている事に気が付いた。
魔導世紀1000年、1月ウェイブ率いる無名兵団は魔王軍主力部隊が
隣国の攻略の為に魔都ネウガードを留守にした隙をつき一気に攻め込んだのだ。
そして、その勢いをかり、大陸の最北端に位置するフレッドバーンの
ホルノス政府軍を攻め従属させる事に成功した。
次なる目標は孤島カーシャを拠点とする『氷の魔女』マユラ率いるキース同盟軍。
魔王軍から離反した魔族達がマユラを君主とし決起した新興勢力で士気高く
各々の能力は目を見張るものがあるが、その国力・兵力はホルノス政府軍と対等に
渡り合うだけで精一杯という状況であった。
そのホルノス政府軍を1日で叩き潰した無名兵団にキース同盟軍の命は風前の灯火であった。
496名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:09:06 ID:IKZstT8q
「…………」
雪が深々と降る中、アルの視線は海を隔てたカーシャに向けられていた。
降伏勧告をウェイブに再三具申したがその返事は『必要ない』の一言であった。
ウェイブ自身がマユラの魔力を欲しているからだ。
魔王軍の拠点であるネウガードに主力の五魔将こそ不在であったが、
無名兵団の3倍の数の魔王軍が防衛に当たっていた。
が、ウェイブはそれを一瞬で消滅させたのだ。
『天魔最終』………それだけの技を使用した後の魔力の消費は並ではないということなのだろう。
同盟軍は女性の権威が高く、その兵も若い女性が多いと聞く。
第二のマリアンルージュにならぬよう兵達には厳命してあるがそれがどれほど
抑止力になるだろうか……。
アルはそんな事を考え、カーシャを見ていた。
「――――あっ…んんっ!?」
背後からいきなり抱きつかれ、胸を鷲掴みにされた。
「ウ…ウェイブ様!」
「………」
無言のまま全裸のウェイブはアルの服を荒々しく剥いでいく。
「ん…な、何を…ウェイブ様ッ!」
ボタンを引きちぎり、胸元を大きくかき分けるとぶるんと乳房がこぼれ落ちた。
「や、お、お止めて下さい」
アルは身をよじり、ウェイブの手から逃れようとしたが無駄であった。
ウェイブはアルのスカートをめくりあげ、尻を露出させた。
メイミーの小振りな尻とはまた違う白くぷるんと熟した尻。
その尻を覆う紺色のタイツ。ウェイブはタイツをビリィィッと引き裂き、
下着をずり下げ、秘所を顕わにさせた。そして腰をぐっと突き出すように引き寄せた。
「あうっ!−−−−ん、んう」
その反動にアルは小さな悲鳴を上げ、はっとした顔をした。
「や、やっ!み、見ないで!見ないで下さい!!」
前回の余韻が残っていたのかアルの尻肉の下に愛液に濡れた秘所から
白濁液がドロリと太腿を伝って床へと落ちていく。
497名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:10:03 ID:IKZstT8q
「……」
ウェイブは無言のまま腰を掴み、アルを窓に押し当てると
何の前戯もなしに一気に秘所を貫いた。
「んうううっ!」
アルの豊かな胸がガラスに押し当てられ、ぐにゅううと淫らに歪む。
ウェイブはアルの首と尻に手を回し、完全に固定すると間髪いれずに肉棒を押し込んだ。
「あぐうう――――ん、んううう!」
「…………」
そして無言のまま、ズンズンズンと荒々しく突き上げていく。
「あぐッ!あっあ!やめて−−くだう、ウェはっ、ブ!」
「………」
ウェイブはアルの最奧に肉棒を突き立てると素早く引き抜き、
アルをこちらに向かせ跪かせた。
「口を開けろ」
「えっ−−−!?」
咄嗟の事に反応ができずなすがままにされるアル。
そしてその口に射精寸前の肉棒がたたき込まれた。
「んぶっ!?んむううううううっ!」
そしてウェイブはアルの頭を掴み、激しく前後させる。
当然ウェイブの肉棒はアルの小さな口に収まるはずもなく、
アルは眼に涙を浮かべながら必死に口を開け、
空気を吸おうとする。そこに叩き込まれる肉棒。
「むぐっふぅんっはっ!んぐっ!むううっううっ!」
あまり強烈な突きにアルはたまらずカリッと歯を立てた。
「……っ!」
それが引き金をなったのか、ウェイブはアルの頭を掴み込み、腰をかがめた。
次の瞬間、アルの口内でウェイブの肉棒が爆発した。
ぶびっ!どばどばどぼぶびゅるるるっどぶ…どぴゅ……どぴゅるる……
「むぐううううううっ!」
「……」
ウェイブの射精が収まり、頭を掴む手がゆるんだ途端アルは口を手で覆い、
白濁液を口から吐瀉した。
「んぐ…んん…げふ!う…げふっうええ!えっげふっ!おええ!」
精子特有の臭いがアルの舌を麻痺させ、喉に絡まり激しく咳き込む。
「………吹雪いてきたな…攻撃は明日に延期する。」
床に突っ伏すアルをウェイブは一別し、部屋を出た。
「……はぁ…はぁ……うっ…くっ………」
自分の力で本当にウェイブを取り戻すはできるのだろうか…
自分の力では全て無駄ではないのか…。
そんな疑念がアルの心に暗い影を落とした。
魔導世紀1000年1月17日、無名兵団はカーシャへ侵攻した。

冒頭部が長く不快に思った方、すいません。
前編はこれで終わりです。後編は文字通りの魔族の女性に『戦火』
その後は女軍師×従卒の背徳エロになります。
498482:2009/11/12(木) 13:48:22 ID:GGwxMYPN
リクエストに応えていただいてありがとうございます。

これはすごいな、本当に。
正直、エロ描写といい人物描写といい、
ここまでツボに来る作品は初めて見た。
これだけの作品を匿名掲示板で無料で読めるなんて、
嬉しいを通り越して何だか本気で申し訳なくなってくる。

これだけでも充分すぎるほどなのに、まだ続きがあるなんて。
少なくとも私は長くて不快なんて事はありませんでした。
前編のダウナーな描写がなければきっとまた
オナニーがやめられなくなっていただろうし。
正直、前回の投下でオナニーやりすぎて体がすごく疲れてるので
泣ける内容でよかったです。後編の投下も楽しみです。
499名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 13:56:54 ID:RsLSAWXu
GGGGJ!!
後半楽しみにしてる
500名無しさん@ピンキー:2009/11/12(木) 18:42:53 ID:AGZChteZ
GJ!

まさかこのスレで懐かしい二次が読めるとは。
リメイク予約して後半に備えるぜ!
501名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:00:22 ID:05uZ74Ly
>>165の二次創作戦記もの
後編
少年兵×侍女、多数×女騎士、君主×敗北君主♀(戦火)
女軍師×従卒×奴隷♀(堕落)



「ぐうっ…くううう…はっ…き、貴様……あぐ!」
「………」
「失礼します、ウェイブ様…」
生気のない表情でアルがウェイブに言った。
「アルか…何用だ?」
カーシャのキース同盟軍の君主マユラを拘束具で押さえ込み、
背後から犯しているウェイブが珍しくアルに問う。
「……同盟軍の女性兵士に対する暴行が止まりません。もはや憲兵までもが他の兵士と
同じく暴行を加えています。兵団の規律が崩壊しつつあります。どうか手をお貸し下さい」
「……捨て置け、日が沈む前に撤収する。以上だ。」
「なっ!何だと、貴様ら!我が身を差し出せば兵士の安全は保障すると―――」
マユラが顔を上げ、アルに罵声を浴びせた。
「うるさい、黙れ」
ウェイブはマユラへの剣突を再開した。既に何回目なのか解らない。
魔力を回復するためなのか、強制進化するためなのか
ウェイブは氷の魔女の雪のような肌を堪能し、魔力を搾り取り、
死ぬまで犯し続けるつもりなのだろう。
「くっ――し、失礼しま…す」
アルは唇を噛みしめた。


魔導世紀1000年1月17日、その日は魔法国家マリアンルージュの再来の日となった。
危惧していた事が現実に目の前で起こる事になるとは……。
アルは従卒の少年兵を連れ、城下を一望できるテラスへと出た。
あちこちで黒い煙が上がり、男達の下卑た声と女性達の悲鳴が聞こえてくる。
略奪、暴行、強姦、虐殺…まさに地獄絵図だった。
502名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:01:52 ID:vVoTmiMO
「い、いやあっ!やめてぇ!ああッ!」
城内、逃げまどう侍女を見つけた少年兵は少女を捕まえ
うつ伏せに押さえつけた。必死に藻掻くのは魔族の幼い娘だ。
年齢にして自分と同じ、14か2〜3歳年下か。
少年兵は目の前の戦利品に舌舐めずりをした。
「うるせぇんだよ、てめぇは!」
「痛いっ!や、やああ!離して!離して!」
魔族の少女の頭部を固い石の床に押さえつけ、腕を捻り上げる。
「はははッ、魔族の女は久しぶりだ!しっかりと味わってやるからなァ!」
「きゃああッ!だ、誰かッ!助け――――――ひっ!」
少年兵は背後から覆い被さると少女の頬に短剣をあてた。
すでに誰かを殺めたのだろう、生暖かい血がべっとりと付着している。
「へへっ、暴れるなよ…すぐ良くしてやるからよォ」
魔族特有の薄白い肌に少年兵は舌なめずりをすると、両手でスカートの上から
柔尻を揉みこね始めた。
「ん…く……うう」
少女は震えたまま、ナイフの切っ先を見つめ、歯を食いしばった。
「そうそう…おとなしくしてろ…はぁは…はぁ」
「やめて……いやぁ……やめ…やめて」
少女は震えながら消え入る声で訴え続ける。
少年と雖も戦場で鍛え上げられた肉体をもつ者が後ろから
抱きついていては何もできない。
「へへ……」
少年兵は少女を押さえつけたまま、スカートを下着ごと引き裂き
女としてはまだ幼さの残る太股、そして柔尻を顕わにさせた。
503名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:03:21 ID:vVoTmiMO
「いやだっいやあっ!」
「うるせんだよっ!」
少年兵の拳が少女の頬に飛んだ。
「が!ぐっ…はっ!」
血走った目で背後からガチガチに反り返った怒張を取り出し、
少女の尻肉に添わせた。すでに漏れ始めている先走り汁の
粘ついた糸が少女の尻と亀頭の間を紡いだ。
「やぁ…いや…お、お願いだから…」
少年兵は嫌らしい笑みを浮かべながら
少女の濡れてもいない秘部にあてがった。
「や、やああっ!は、離して!」
「るせんだよ、ぐ…んぐ、ぉおお……くう」
肉を無理矢理、引き裂くような感覚と共に
少年兵の怒張が少女の体内に完全に埋没した。
秘部の中はきつく、自身の怒張を食いちぎる勢いで
痛みすら感じるが少年兵は眉間に皺を寄せ、呻きながら腰を叩きつけた。
「あ…あ…い…かはっ…い、痛…!」
「へへ…たまんねなっ…く…最高だぜ…おう…」
「あ…いや…ぐっ…お、お母さ――はぐッ…あっや…痛っぐう!」
魔族の少女は乱暴に突き上げられながら呻き声を上げる。
少年兵の一突き、一突きに身体の中心から裂けるような痛みが脳天を貫く。
「あうっ!い、痛…や、や…も…う…や…め!」
背後から少女の頬や項に舌を這わせ、その肌を堪能していく。
下腹部に当たる柔尻の感触は最高にそそる。
この少女の胸は貧相だが、尻の肉付きは女性そのものだ。
504名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:05:17 ID:05uZ74Ly
膣にぶちまけた後はこの尻も犯してやろうと少年兵胸の内で算段した。
「へ、へへっ…浸ってるトコ悪りィーけど…ぐっ…ぶちまけてやるぜ、孕むかもしれねぇな!」
「ああ……や、やだ…いやああっ!人間との子供なんていやあああっ!」
「おっ、おお…で、出る…出る…うっ、うう…おおおっ!」
どぶっと少年兵は少女の背に身体を密着させたまま、盛大に濃厚な精液を射精した。
少年兵の青臭い精液は長く女日照りが続いていたらしく、
もはや精液というよりは白い糊の様なドロドロの塊だった。
「んうっ…んぐうう…ううっ…」
ビクッビクッと下腹部を震わせながら少女は床に額を漬け、泣き崩れた。
少年兵は少女の背にしがみつき、呻きながら小刻みに腰を振るわせると少女から離れた。
ずるりと萎えかけたモノを少女の股ぐらから引き抜くと同時にどぶっぶりゅっと
漏れる白濁の塊。少女は拭おうともせず、すすり泣いたままだ。
「……へへ…たまらねぇ、初物はピーピーうるせぇが締まりは格別だ。たっぷり嬲ってやる」
若い精は尽きることはない。青臭い精の塊を吐き出した肉棒は美肉を喰らうため
再び反り返った。すすりなく少女を今度は仰向けに組み敷き、胸元を引き裂いた。
「や…やめて、もうやめて…も、もういや…」
既に抵抗の意志はほとんどない。
少年兵はまだ膨らみきらぬ乳房を思う存分手でこね回し、口に含み、蹂躙し始めた。
そしてナイフをちらつけかせ口を開かせると
間髪おかずその花弁のような唇に己の唇を重ねる。
舌で口内を、少女の思考を溶かすようになめ回した。
「ザマぁみろ…魔族なんか滅んじまえばいいんだ。」
唇を離すと少女の顔に塊のような精を顔に振りかけ、再び犯し始めた。

そのような場面は城内外問わずのあちこちで見られた。
果敢に立ち向かった女性兵士も殺されるか、組み敷かれ、
仕返しとばかりに死ぬに死ねない状態になるまで徹底的に嬲られた。
戦力差は1対10、いくら腕の立つ魔族の騎士でも、疲労した隙をつかれ、四肢を
押さえつけられ、そのまま犯されるのだ。ティアもその戦火の犠牲者だった。
「くそっ!離せっ!薄汚い人間が!私に触るなああ!」
既に武器は取り上げられ、四肢をそれぞれの人間が取り押さえている。
今年の初めに就任したばかりの若い女騎士だった。剣を磨くことに明け暮れた為、
当然の事ながら男性経験はない。
「おらっとっとと剥いちまえ!」
「もう我慢んできねぇ!」
鎧をはぎ取る間を惜しんで、何名かの男は怒張を取りだすと
ティアの手を使い、扱き始めた。
「なっ!さ、触るな!やめろおおっ!」
505名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:07:08 ID:05uZ74Ly
鎧の接続部が破壊され、じっとりと汗に蒸れた胸と股間を覆う
下着がむき出しになると男達が下卑た歓声を上げ、乱暴に股を開かせる。
「隊長、一番でさぁ!順番つかえてんで早くヤっちまって下せぇ!」
「卑怯者っ、このド畜生共!呪ってやる!呪ってやる!」
「役得だねぇ…ぐへへへっ」
それでも必死に抵抗するティア、が既にその四肢には男達が取りつき、
強制的に開かれた股に隊長らしき巨漢の男が近づいた。
無遠慮に下着に手を突っ込み、男の指が肉唇の筋をなぞった。
「おお…蒸れて、たまらねぇ女のニオイだな。」
滑った指を舌でなめ、隊長がにやりと笑んだ。
「う、うるさいっ!薄汚い面を近づけるな!」
「いいねぇ…こういう生意気な魔族を思う存分犯せるなんてよ。おい、てめぇら
しっかり固めとけよ。かなりのじゃじゃ馬みてぇだからな」
隊長が命じると男達の拘束がよりいっそう強固になった。
「さてと…邪魔なパンティーは」
ビリィィィと下着を引き裂かれ、他人に見せたことのない秘部が曝された。
「ほらよ、脱ぎたてだ。暇なヤツをこれでも使って扱きな」
と後ろへ放り投げると、何人かの男がそれに群がった。
「み、みるな!みるなああああっ!!」
「ほぉ…魔族の騎士様はまだ生えてねぇのか?ヘッヘッヘ」
両腕を拘束され、足をばたつかせるが、それも男達によって拘束された。
隊長が腰巻きを取るとぶるんと弾みをつけ、怒張が鎌首を持ち上げた。
その怒張は幼児の腕ぐらいはあり、それを扱きながらティアの秘部に擦りつけた。
「なっ――――い、いやだ…いやだ、いやだ、いやだ、いやだああああっ!」
あんなものを己の身体に受け入れなければならない…あまりに残酷な
現実にティアは絶叫した。
506名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:08:16 ID:05uZ74Ly
「いい声だ…どんな種族の女でもこの瞬間はそそるねぇ」
ティアの両脚がM字に広げられたまま動くことができない。
その無防備な秘部に隊長の肉棒があてがわれた。
「行くぜ…グオオッ、ううんむぅうう」!」
隊長は顎を突き出して腰を力ませた。
ティアの鍛えた体、その締め付けは肉棒の侵入を頑なに拒み、
奥に進めば進むほどきつくなる。
「んおお、う・・んうううう・・・畜生・・・」
「い、いぐっ…やめ…はぐうう!いやだっいやだあああっ!」
挿入されながらも必死に抵抗するティアだが、身体が僅かにぶれる程度だ。
必死に頭を振り、何とか藻掻くが所詮は無駄な抵抗だった。
「ぐう…んうう…おお」
隊長のこめかみの血管は浮き、顔は赤黒くなっている。
まるで排便をきばっているような力んだ表情で、隊長はうううっと呻き腰を突きだした。
肉を引き裂くような感覚の後、ついに隊長の肉棒が完全にティアの最奥まで押し入った。
「はっ――――――ぐぎっ…あああっ!」
女騎士の薄白い肌が汗の滴をまき散らしながら仰け反った。
形容しがたい激痛が下腹部を襲い、息ができない。
「はっ…ほっ…んっんおおっ」
隊長が声を上げながら腰を強引に打ちつけ始めた。
「う、動くなっ…あ…ぎいっ!」
強制的に顔を下に向けさせられるとその瞳には己の股に深々と埋まっている男の
肉棒が映った。腰を引こうにもこの人数で押さえ込まれては動く事すらできない。
力任せの突き上げに、はね踊る乳房が人間の手によって荒々しく弄ばれる。
手に握らされた肉棒が弾けるように精を吐き出し、肌に浮か球のような
汗が男の体臭と交わり猛烈な臭気が鼻を麻痺させた。
こんな人間共に女の純血を散らされた。悔しくて、悔しくて、どうしょうもなかった。
「ほらっ、泣けよ。泣きてぇんだろ?こんな人間に犯されてってな?ギャハハハッ」
隊長が笑いながら乳房に食らいついた。うッと声を上げた途端、別の男に顔を掴まれ
強引に横を向かせられた。
「なっ――――――」
鼻先に突きつけられた肉棒の先端が視線に入った時、どぴゅっと顔に熱いゼラチンのような塊を
ぶちまけられた。マロンの臭みを凝縮させたような独特の臭気にティアは目を見開き叫んだ。
「かお、顔に掛け…ううっ…人間の…畜生!ちくしょうううっ!」
そう言っている間にも顔や手、髪に振りかけられる精液にティアは抵抗し続けた。
「汚すなっ!汚すなああっ…いや……いやああっ、もう、もう汚さないでええっ!」
507名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:10:29 ID:vVoTmiMO
「やっとてめえの立場がわかってきたじゃねェか?俺もそろそろぶっ放してやる!」
隊長の腰の突きが小刻みになり、身体を密着させてきた。
小刻みだった隊長の突きが次第に動きを鈍くしてゆく。
隊長は必死に肛門に力を込めて、ぎりぎりまで射精を耐えた。
「おら、出すぞ、出すぞ、出すぞぉぉおおお!てめェに人間様の種つけてやる!」
ついに耐え切れなくなった隊長は叫び、眼下で冗談のように跳ね回る
乳房を鷲掴みながら歯を食いしばった。
「いやだ、いやぁ!やめてっ、それだけはやめてええっ!」
身を必死に左右によじる、ティアのつきたての餅のような柔尻に指を食い込ませて
爆発寸前の肉棒を根本まで埋没させると、隊長は全身を硬直させた。
隊長は目を閉じ、眉間に皺をよせて、食いしばった歯の間から
「うぐっ…うっ…おおおっん…うううっ!!」
と、野獣のように呻き、遂にティアの体内に射精した。
どぶっびゅるるっ…びゅるる
「いやっいやああっ!!んんっ、んううううっ!」
体内に注ぎ込まれる熱い体液をはっきりと感じながらティアは呻いた。
「うっ…うおお…おっおっ…うう…」
と小刻みに尻を振るわせ、ティアの中に一滴残らずそそぎ込むと隊長は
荒い息をつけながら、ティアの上に身体を重ねた。胸板にぐにゅと当たる乳房の
感覚を堪能しながら、項に舌を這わせた。むわっとした乙女の汗の味。
そして耳元で囁くように言った。
「へへ…たっぷりとそそいでやったぜ…俺の精液を…」
「…あ…ふ…はあぁ・・・かはぁっ…く、くううう…」
涙を浮かべるティアにぺっと唾を吐きかけると隊長は声を上げた。
「そいつは楽しみだ………よぉし、てめぇら、このお嬢ちゃん、好きにしていいぜ。
めちゃくちゃに破壊してやんな」
と今まで拘束していた部下に告げた。
「い…や、いやっ…もう、もういやああああっ!」
その言葉も空しく、拘束が一気にとけると、
大人数の男に身体を揉みくちゃにされながらティアは犯され続けた。
男達の凄惨な陵辱が終わると、今度はおこぼれに預かった少年兵達が
息も絶え絶えなィアを襲った。無名兵団にも無言の階級制があるらしく、今まで貧相な肉付きの
少女しか犯せなかった少年兵がティアの成熟した身体を目当てに群がり始めた。
今度は、10代の少年兵に代わる代わる犯された。
口、膣、胸は言うまでもなく尻穴まで犯し、今もなお犯し続けている。
「ああ、いい、いいよ。お姉ちゃんのお尻…お尻気持ちいいよ。お、おっぱいもすごい柔らかいよ」
「あ…は…も…う…お、おかさな…」
「あっ…んんっ、ぼ、僕のチンポ…チンポから出ちゃう、どっぴゅっしちゃうよ!
お、お姉ちゃんのお尻の穴に射精しちゃう!」
床にうつ伏せに倒れているティアの背中に最年少の兵が乗りかかり、
もりあがった尻肉に下腹部を擦りつけ、甘くわななく。
「あ…でて…わ、私……はっ…も、もう…や…やめ…」
体力の限界をとうに超えていたティアにはもはや抵抗する力もなく、なすがままに
されている。髪や頬、顔は白濁液にまみれ、猛烈な臭気を放っていた。
「ああっ、出るよ出るよ出るよおお…あああっ、んう…うううっ…ふぅ…んっんん…」
びゅるるると尻に射精した少年兵はうっうっと眉を潜め、腰を擦りつけ、ティアの背に倒れかかった。
「あ…ああ…気持ちいいよ…お、お姉ちゃん…今度は僕のチンポ、お口で扱いて…」
「…やめ…もう…も…いや……」
崩壊した無名兵団は野獣の徒と化した、その獣欲に情けなどない。
それは君主であるマユラへの陵辱も例外では無かった。
508名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:11:34 ID:vVoTmiMO
数時間前…
「くっ…」
髪を捕まれ、連れてこられたのは拷問部屋だった。
冷たく、薄気味の悪い空気と怨念に満ちた冷気が漂う所だ。
拷問部屋のドアが蹴り破られ、両腕を呪文封じの鎖で拘束された
マユラはウェイブに引き倒された。
「氷の魔女…貴様の魔力をもらう」
「はっ…闘神が聞いて呆れる。私の靴でも舐めな、考えてやるよ!」
ペッと唾をウェイブの顔にはきかけた。マユラの精一杯の強がり。
が、ウェイブには通じない。感情が欠落しているウェイブに
強がり、罵倒、挑発など何の意味もないのだ。
「この木偶の坊―――――」
「気は済んだか?」
「なっ――――」
ウェイブの一睨みによって、マユラの蒼色のインナードレスの胸元が弾け飛び、
ぷるんと雪のような乳房が零れ落ちてきた。
「そんなに女を剥くが好きなの?闘神どころかケダモノだな!」
「………」
ウェイブは何も言わず、その豊満な乳房を荒々しく揉みこねた。アルよりは小振りな胸が
闘神の手によって淫らな形に歪む。マユラは顔を背け、必死に耐えているようだ。
「自決などと浅はかな真似は止めるのだな……先ほどの条約を忘れたワケではあるまい」
ウェイブの冷ややかな声がマユラの顔を歪ませた。
「皆殺しなど造作もないことだ。氷の魔女、貴様の心がけ次第だが」
「く…あ……わ、わかっている…」
珍しく饒舌なウェイブ。それほどまでにマユラの魔力には魅力があるのだろう。
感情の欠落した闘神にも本能的に高ぶる何かがあるのか、この場にアルがいたらウェイブの
饒舌ぶりには舌を巻くだろう。
「ならば、股を開け…」
「………!」
マユラの目がウェイブを射殺すように鋭くなった。
ウェイブは容赦なく乳首を捻り、もう片方の乳房を口に含んだ。
509名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:12:24 ID:vVoTmiMO
ウェイブはちゅぱちゅぱと舌で乳首を吸い、執拗に音を立てるようになめ回した。
「く…うう…」
マユラが屈辱にまみれながら、股を開いていく。
すかさずウェイブは方腕を滑り込ませ股間をまさぐり、下着を取りさった。
「き…きさま……ふ、んん…う」
ウェイブは胸から顔を上げると、マユラの股間に頭を沈めた。
「くう…や、やめ…あぐっ!」
淡く生え揃った茂み下、とろっとした粘着質のモノが湧き出す秘唇をウェイブは舌でなぞった。
「魔女でも感じるのだな…濡れているぞ」
「き、貴様っ!」
マユラが唇を噛みしめ、叫んだ。自分の身体と全軍の安全、降伏の条件はそれだけだった。
一切の妥協もない。要求を拒めば、全軍は踏みつぶされ、蹂躙され尽くされるだろう。
君主として担ぎ上げられたとはいえ、一軍の長たるべきマユラの判断は―――
己の身体を差し出すことだった。
「喘げ…とでも命令して欲しいのか魔女よ。」
「呪い殺してやる!」
股間から顔を上げたウェイブは肉棒を濡れマユラの股間に押し当て、言った。
「構わん。呪えないほどに食らい尽くしてやる」
「はっ――うぐううううううううっ!」
マユラの股を割り、尻に指を食い込ませながらウェイブはマユラを貫いた。
縛られた両腕の指がカリカリと石を床をひっかき、背が海老のように反り返った。
ウェイブの胸板に豊満な乳房がぐにゅうと押し潰されようやく侵入が止まった。
「かっ…は…あ…」
「………死にたくなければ気をしっかり持て」
そして闘神の剣突が始まった。息を吸う暇もないほどの激しい突き。
「がっ…あつ……う…あっ」
声を上げる事も出来ないほどの責めにマユラは目を閉じ、歯を食いしばって
耐える事しかできなかった。乳房がゆっさゆっさと上下に揺れ、
時折、ウェイブの腕で握りつぶされる。
尻を抱え込まれ、両脚を開いた蛙のような状態でマユラは犯され続けた。
「はぁーはぁー…うぐっ…くううう」
どうしようもない程の屈辱感、身体を蹂躙される悔しさに気が狂いそうだ。
こんな男に自分の女が奪われ、魔力を捧げなければならないのかと思うと
今まで生きてきた意味はなんだったのか、と涙がこみ上げてくる。
「うぐ…ふううう……あぐうう」
「まずは一度目だ、魔力を頂くぞ」
「な――何っあ!ぎ…やめろおお!」
「―――――――っ!」
ぶびゅるるるどばどばばどばどぶびゅううう…びゅるる…びゅ…びゅうう…
ガクガクとマユラの下腹部が大きく震え、ウェイブの肉棒が爆発した。
「う…うあ…な、中で…く…くううう」
510名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:13:30 ID:vVoTmiMO
そしてマユラはそのまま、犯され続けた。身体中、骨の髄までしゃぶりつくされる
ような性交は終わることはなかった。
ギシギシと鉄とビスが軋む音が拷問室の中に響く。
「は……あ…う……あ」
「……声さえ上げれなくなったか…無様だな」
まだ抵抗の兆しを見せていたマユラは斬首台のようなモノに拘束され
尻を突き出すような格好で固定されたままウェイブの剣突を受けていた。
今は衰弱しきっており、魔力が枯れるころには事切れるだろう。
「あっ…ぐ…ま、また…な、中…くうう…」
無言のまま、腰を振り、射精しながら果てることのない性交。
射精されるごとにマユラは自身の魔力が吸い取れていくような虚脱感を感じた。
おそらくこの性交は自分の魔力が枯れ果て死ぬまで続くのだろう…このモノは人間ではない。
人間を極め、限りなく神に近い存在になった『闘神』という怪物なのだ。

城下の凄惨な光景にアルは泣き崩れた。
今まで築き上げてきたモノが硝子のように砕け散り、崩壊していく。
「ア…アル様…ウェイブ様は…な、何と」
「もう…もう、どうにもなりません…どうにもならないわ!」
アルは頭を振り、叫んだ。
「ア、アル様…」
従卒はアルに駆け寄ろうとした。
「近寄らないで!」
「ひっ……」
両肩をかき抱き、アルはキッと従卒を睨みつけた。
「貴方だってメイミーを犯したケダモノのクセに!」
「ア、アル…様」
アルの叫びがテラスに響き渡った。
「バンパイアの少女の身体は最高だったでしょう!?毎晩、私を、メイミーをオカズにして
抜いているクセに!今にも駆けだしてあの中に飛び込みたいクセに!
自分だけは違うなんて顔しないで!」
「あ…あ…ご、ごめんなさ…ぼ、僕…そ、そんなつもりじゃ…」
従卒は慕っていたアルのあまりに厳しい否定の言葉に涙を浮かべた。
「………」
「アル様……」
「日没前には兵を退く事を全軍に伝えて下さい。それまで貴方の従卒としての任を解きます。」
「えっ……り、了解しました。」
伝令として駆けだしていく従卒の背にアルは声を掛けた。
「アラン」
「は、はい」
アルは疲れ切った笑みを浮かべながら言った。
「せいぜい楽しんでくるといいわ……」
「くっ―――」
アランは目に涙を浮かべながら走り去っていった。全ては無に帰した。
ウェイブへの信頼も、人は変わるという言葉も、希望も、何もかもが己の中で
滅びていくのが解った。
あの暗闇から私は出てはいかなかったのかもしれない…希望を夢見て
羽ばたいてはいけなかったのかもしれない。
「神よ…貴方が本当に存在しているのならば…貴方は本当に残酷です…こんな世界…
もう…私には…あの人を…彼を…ウェイブを…どうすることもできない。」
アルは涙を流し、嗚咽を繰り返した。泣いて、泣いて、子供の様に泣きじゃくった。
この常闇の世界で戦が終わることはない。
死、憎悪、狂気、絶望……このネバーランドに人が存在する限り果てることのない戦乱。
それはこれからも続くだろう。
511名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:14:46 ID:vVoTmiMO
日没―――――。
無名兵団の兵士や奴隷商人が様々な戦利品を抱え、港へと終結し、乗船している。
アランは命令を守ったらしく、全軍が乗船を終える頃にはアルの元へと戻ってきた
アルはそんなアランを見て、こう命令を下した。
「アラン…乗船後、私の部屋に来なさい。少しお話があるの。」
アルは妖艶に笑い、これからどのようにして、このあどけない少年を
自分専用の男妾とに染め上げていこうかと思案し始めた。
奴隷商の中から魔族の少女を買って、アランに強姦させるのもいい。
どうにもならない夢など捨て、己も常闇に染まった方が楽だ。
神などいないこの腐った世界では己の身も闇に染め、互いの傷を舐め合いながら、
堕ちていこう。そう…いつか来る終わり。
刻の終わりに潰されるまでは――――
512名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:15:45 ID:vVoTmiMO
「はァ…はあん…そうよォ、うまいわ」
「んちゅ…はあ…ん…はっ、あ、アル様…アル様ァ」
夜の海を進む、無名兵団の持つ艦船の一室で
アルは従卒のアランに己の秘所を舐めるように命じた。
今はその夜伽の真っ最中であった。
「はぁ…ん…あ。毎日、私をオカズに抜いていたんでしょう?」
「は…ん…は、はい」
下半身を剥かれ、初々しい肉棒をピンと勃たせたまま、アランは答えた。
「アラン…あなたは一日何回くらいオナニーしてたのかしら?」
「あ…そ…それは」
トロトロと愛液が湧き出す秘裂から顔を上げアランは口をつぐんだ。
「言いたくないのならいいわよ。ここでやめても…奴隷商から魔族の男の子を
買うのもいいし…あなたを従卒の任を解いてもいいかもしれない。」
「えっ、そ、そんな―――」
「なら…言ってくれる?何をどうして、一日何回してたの?…うふふ」
「は…ぼ、僕の…僕のおちんちんを…」
「『僕のはしたない包茎チンポ』の間違いでしょう、アラン?」
有無を言わせないアルの視線にアランは観念したように言った。
「ぼ…僕のはしたない…ほ、包茎…チンポを…い、一日…ご、五回…
か六回…ア…アル様で…ぬ、抜いていました…」
「本当にいやらしい従卒ね。そんなにチンポを扱いてたなんて、まるで猿ね。」
わざと大げさな声を上げ、そして嘲け笑いながらアランの羞恥心を煽る。
「私のどこを想像しながら必死に扱いてたの?」
「ア…アル様の…お、お尻と…む、胸です…」
あまりの恥ずかしさに涙を浮かべながら答えるアラン。
それでもアルの言葉は止まらない。
「舌が止まってるわ…ちゃんとしないと…」
アルは首に手を当てて刎ねる仕草をした。
513名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:16:41 ID:vVoTmiMO
「あ、ご…ごめんなさ…はッ…んんっ…ちゅ」
弾かれたように声を裏返し、アランはアルの髪を同じ
赤みがかったブラウンの陰毛に覆われた秘裂に必死で舌を這わせた。
「はっ…あ、いいわ…とっても上手よ。あはっ…お豆も剥いて吸って」
「は…はひゃい…くっ…ぴちゅちゅ…ちゅうううう」
舌だけでクリトリスを覆っていた包皮をむき、露わになったその陰核をアランは
軽くはみ、そして吸い上げた。
「あっ…はっ……ん、んんん……はっ…ふ」
アランの頭を両手で股間に押しつけながらアルは達した。
ぴんと張った爪先が脱力したように床に着くとアランはアルの両手から解放された。
「ん…よかったわよ。ご褒美をあげないとね」
下着を上げながらアルは言った。
「あ…アル様…」
アルがアランから離れ、ベッドに腰掛けるとパンパンと手を叩いた。
「入ってらっしゃい」
カチャリ……ドアを開けて入ってきたのは魔族の少女だった。
アランと同じぐらいの年齢の少女であり、先のカーシャ攻略で得られた戦利品であった。
「ア、アル様…あの…このコは一体?」
「奴隷商から買ったのよ。結構、お金がかかったわ、何せ処女だし。
あの島で犯されなかった女はほんの一握りしかいなかったんだから」
「え…?」
話が見えず、アランはただアルの話を聞いているだけだ。
「わからない?その娘があなたのご褒美よ。犯しなさい、メイミーを犯した時みたいに」
「そ…そんな…ぼ、僕が…!?」
「嫌なの?メイミーを強姦した貴方ができないワケないわよねぇ?」
アルは手招きをして少女を呼び寄せた。
上気したような潤んだ瞳の少女はふらふらとアルに歩み寄った。
「奴隷商にもう少しお金を積んで媚薬を打ってもらったから…ふふふ…もう濡れてる…
大丈夫よアラン、メイミーを犯した時みたいにチンポは痛くならないわ。
もっともあなたがマゾなら話は別だけど?」
アルは魔族の少女の質素な着衣の下から手を入れ、股探りながら言った。
「ア…アル様…」
アルは少女をベッドに引き倒した。
514名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:17:58 ID:vVoTmiMO
そして自らは机に手をつきスカートをたくし上げ、下着を露わにさせると
後ろを向き、豊満な尻をアランに向けた。
「私をお尻を見ながら犯しなさい…メイミーのお尻を私のお尻に見立てて犯した時みたいにね?」
ウフフフと暗い笑みを浮かべるアルにアランは得も知れない微かな畏怖を覚えた。
「お尻に食い込むパンティが大好きなんでしょう?
アランは頻繁に私を視姦してた変態従卒なんだから……うふふ」
アルは妖艶に笑いながら言った。
「あの後、メイミーのパンティーを使って五回も中に射精していたわよね?
嘆かわしいわ、そんな変態が私の従卒だなんて」
アルはそう言ってわざと己の下着を食い込ませた、たわわな尻肉が下着に押さえ込まれ、
無垢な少年の『雄』を高ぶらせた。
「…さぁ、アラン…軍師としてあなたに命じます『その娘をめちゃくちゃに犯しなさい』」
「ハッ…ハッ…オ、オ願イシマス…シテ……クダサイ」
固まったまま動かないアランの腕を掴み、その少女は言った。
その股間からはアルと同じようにトロトロと愛液が漏れ、太股を濡らしている。
相当の調教を受けたか、大量の媚薬を打たれたのだろう…
眼は完全に情婦のモノで、質素な服から除く淡い乳首はピンと痛いほど勃っている。
「さあ…アラン」
*    *   *
「はっ…はっ…くううっ」
少年は命じられたように少女を全裸に剥き、ベッドの上で腰を振っていた。
魔族の少女は歓喜の声を上げながらアランの肉棒を受け入れていた。
破瓜を顕す鮮血が流れるのも少女には関係ないようだ。
その先には豊満な尻をこちらに向けたまま自慰に興じるアルがいた。
「あはっ………人に見られながらするのは…んっ…久しぶりだわ」
くちゅくちゅと指で抜き差しを繰り返しながらアルは言った。
「私はね、あなたぐらいの年齢の頃は身体を売って暮らしていたの。
名前くらいは知っているでしょ?『スペクトラルタワー』の中にある街でね、身体を売っていたのよ。」
「あ…っはあっ…アル様…?」
農民であったアランもその塔の名前は知っていた。
その塔は空をも貫き、神々の住む天界まで続いている…という言い伝えが村にはあった。
「処女なんて名前も知らない冒険者にあげたわ。それから毎日、毎日、冒険者や
男達に身体を売って暮らして…んっ…あはっ…どう?その女の子の膣内はいい?」
「はっ…あ…んっく…い、いいです…気持ちいい」
アルの豊満な肉体に比べものにならない程の貧相な肉付きの少女の尻をアルに見立てて腰を
振り続ける。メイミーより小柄なだけあって濡れそぼり、膣口がゆるんでいても締まりだけはよかった。
515名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:19:07 ID:vVoTmiMO
「はっ…あふっ…ん、んんあはっ…あっイ、イク…はぁ…ん」
アルが甘い色香のある声で鳴き、その官能的な身体がふるふると震えた。
「はっはああっアル様、アル様ああっ!」
アルの絶頂を見ながら興じるセックスは少年を最高にたかぶらせた。
「出るっ出ちゃうう!ああっアル様、アル様あああっ!!」
アランはアルの名前を叫びながら少女の膣内に白濁液をぶちまけた。
「はぁ…はあ…はあ…」
「ハ…ンン…ハァ…ハ…」
少女の背に折り重なり、まだ勃起したままの肉棒を膣口から引き抜くとドロリとした白濁液が
こぼれ落ちてきた。昼間のカーシャでの陵辱劇の中を伝令として駆け抜けたのだ。
日が沈む頃、港に帰ってきてもまだ少年の肉棒はギンギンに勃起したままだった。
はやく自慰をして吐き出そうと思っていた矢先にアルの呼び出しを受けたのだ。
まだまだ、この少女の膣内に吐き出さねば納まりそうになかった。
「まだできそうね、アラン?」
「…アル様?」
「今度は私を楽しませてくれる?」
アルは机に手をついたまま、秘裂を指で広げてみせた。
「私とセックスしたいんでしょう?」
「ア…アルさ…ま…」
「自慰ばっかりじゃあ可哀想だもの。どう、私のお尻は魅力的?」
アルは豊満な尻を突き出し、ゆっくりと弧を描いてみせた。
たわわな、それでいてぷりっと引き締まった官能的な女の尻が少年兵のモノを
より一層、勃起させた。アランは夢遊病者のようにふらふらと歩き、アルの後ろに立った。
「いいわよ…アラン、後ろから思いっきり犯して」
アランの手を取り、胸に導くと、アルはねっとりとしたキスを交わした。

*    *   *

「んああああ!アル様!!」
そしてアランはアルの濡れそぼった秘部に後ろから挿入し、狂ったように腰を振っている。
「いいわ…いい、もっともっとしてアラン」
「はああっ、アル様、アル様!夢みたいです!アル様とできるなんて!アル様の膣中に
僕のチンポ突っ込む事ができる日がくるなんてええ!」
獣のような後背位での性交。
長年、妄想の中でしか犯せなかった高嶺の花が今、自分の前で尻を振って喘いでいる。
上官とその従卒という背徳感が最高に興奮する。
アルの髪に顔を埋め、その腰をアルの尻に叩き付けるように必死に振りたくっている少年。
アルはとろけたような表情で少年の剣突を嬉々として受け入れていた。
「ア、アル様の膣中…まとわりついて…!ぬるぬるって!もう…僕…んあああっ!」
「ア、アランの……アランの勃起チンポに犯されてるううう!」
「…あんん…こ、こんな事…い、いけないのに…気持ちよすぎてと、止められないよ!
アル様、アル様、アルさまあああ!」
「うん…うふ…はあ…アランの…中で大きっく…んんんっ!」
アランは眼を閉じ、背後からアルの零れるような双乳を両手で鷲掴み、その背に舌を這わせた。
「アルさ…アル様!か、顔を…さ、最後は前から…ぼく」
「うふっ…んいいわよ…アランのイッちゃう顔…私に…ん…見せて」
アルが妖艶に微笑み、少年と繋がったまま、正常位になった。
「あっあっアル様の…アル様のおっぱいスゴイよ!はああっ!」
アルの豊満な胸の谷間に顔を埋め、猛り狂ったように腰を下から突き上げた後、
腰がピクピクと小刻みに震え始めた。射精の前兆である。
516名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 00:23:21 ID:vVoTmiMO
「あっ…ダ、ダメッ!出る…出ちゃう」
「うっんんんっ…わ、私も…くうう」
「あっあっああっ!いや、ぼ、僕…チンポが…で、出る!ん、く…ううっ!」
指をぐにゅうとアルの豊満な尻に食い込ませ、
アランは一滴も漏らすまいと肉棒を最奧までたたき込んだ。
「出る出ちゃうううっぼ、僕、射精しちゃいます!ア、アル様!膣内で…んんううううう!」
びゅるるる、びゅばああぼどぼどぼどぶしゃぶりゅびゅるうううう
長年の想いが、溜め込んできた特濃の白濁液が塊となって射精された。
眉間に皺をよせ、歯を食いしばって最奥で射精を続ける。
アルの胸をめちゃくちゃに揉みし抱きながら、ようやくその射精が終わった。
「はぁ…ああ…出てる、アランの…すごく濃いの…中に出てる…」
下腹部に拡がる熱い体液をアルは身悶えながら感じた。
そして上官と従卒は獣じみた性交を終えると荒い息をつきながら倒れ込むように沈んだ。
「はっ…はあはぁ…最高によかったわよ…アラン」
アルは身体にシーツを巻き付け、立ち上がった。
半分、露出した豊満な尻、そのアルの股からドロリと白濁の液が太股を伝い
零れている。
アランは荒い息をつきながらそれをみて、自分のモノがまた硬く熱くなるのを感じた。
「はっ…は…あ…アル様…?」
アルは先ほど魔族の少女の肩を持ち、歩み寄ってきた。
「今度の相手はこのコよ…私もまだ全然足りないの…今夜は夜通し頑張ってね」
「あ…は…はい」
「うふふ…次はパイズリね。その後はお口と手で…アランの特濃ミルクで私が
孕んだらどうしようかしら?ねぇ、変態従卒君?」
果てしない底なし沼に少年は沈んでいくような錯覚を覚えた。
それでもいい…と思った。
だって…だって…こんなに気持ちいいのだから。

END
517名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 08:53:56 ID:OW1fR9DT
>>509
GJ
518名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 09:15:53 ID:7HMpZ2du
投下ありがとうございます。
朝っぱらから下着を換える羽目になりました。
言葉責めのセンスが本当に本当に本当にもう素晴らしすぎる。
キャラらしさが出ててしかもエロいって、すごいな…

このシリーズのSSはまだあるのでしょうか?
原作ゲーム名は分かりましたが、投下元のスレが見つかりませんでした。
まだあるようでしたら、是非このスレに投下してください。
519名無しさん@ピンキー:2009/11/13(金) 22:06:15 ID:Q5P8svbX
続き来てた!
この作品すげー好み
乙です
520名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 16:52:03 ID:fYc7LLZq
保守です。
521名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 06:45:12 ID:/mQUOPf9
ここってオリジナルだけでパロはないの?
戦場のヴァルキュリアとかファイブスターとか恋姫無双とかいろいろ題材はありそうだけど
522名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 09:55:32 ID:evihWGE8
前スレまでで
POWER DoLLS 3
ドラクエ
ユグドラユニオン

とかあったよ
523名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 13:11:48 ID:fx3+ar/B
前スレにはFE聖戦もあったね。
それにこのスレの無名兵団の話は
スペクトラルフォースというSRPGのネタだし。

アルの公式キャラ絵を探してるけど見つからない…
524名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 14:51:19 ID:Svl3XpDx
>>523
アルは
スペクトラルフォース
愛しき邪悪
という作品にでてくる。
525名無しさん@ピンキー:2009/11/15(日) 19:36:48 ID:fx3+ar/B
>>524
ありがとうございます。画像を探してみます。
526戦火人:2009/11/22(日) 16:00:08 ID:F6KvmoRw
ちと戦火とは違うかもしれませんが
侍魂のパロで書いてみました
展開を2つ考えたので
両方の展開を進めてみます
527名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:00:37 ID:F6KvmoRw
 刃金の打ち合う音が響き、男の手にした刀が真っ二つに割れ弾け跳ぶ。
 男が己の武器が失われたと気付くより先に、旋風の如く返す刃が男の肩を切り裂いた。
 「ぬぐぅっ!!」
 屈強な体躯を持つ男が膝を突き、自分より二周りも小柄な少女を見上げていた。
 赤い文様の入ったアミプを纏った少女。
 雪風を切り裂くように幾本もの矢が少女を狙うが、少女は黒い髪をなびかせて、まるで舞うかの様に、手にした短刀で全ての矢を打ち払う。
 「お帰りなさい、ここは倭人の踏み入る場所ではありません。」
 少女は膝を突く男にそう告げると、手負いの男に止めを刺す事無く雪深い地を跳ねるかのように駆け出した。
 「馬鹿な、俺があんな小娘なんぞに情けを…畜生、ふざけやがって。」
 男は、毒付きながら信じられない光景を見ていた。
 蝦夷の松前で土蔵破の際、五人もの人を殺めて獄門になる所を、戦働きを条件に助かったのだ。
 共に西蝦夷までやってきたのは、同じ様な荒事を仕出かした男ばかり、アイヌの蛮族相手に梃子摺るなんて事は、考えてもいなかった。
 しかし、実際には雪深い地に慣れたアイヌの戦士は地の利を生かして戦い、何より十六にも満たないような小娘に、屈強な男達がいとも容易く打ちのめされているのだ。
 「ママハハ!シクルゥ!」
 少女の声に、森の中から鷹と狼が飛び出し、それに続いて熊や梟など獣の群れが男達を襲う。
 「くそっ!また来やがった、鉄砲だ!鉄砲を使え!!」
 既に幾度も、この獣の群れに煮え湯を飲まされて来ていた男達は、藩士に願い出て用意していた、六挺の鉄砲を構えて獣の群れを迎え撃つ。
 しかし、男達にとって虎の子の鉄砲が火を噴く事はなかった。
 「な、なんだこりゃあ!?」
 気が付けば、鉄砲は引き金ごと凍り付いていた、いや、凍り付いている所では無い、銃身自体が氷の塊に閉ざされていたのだ。
 「えへへ、あんた達の好きにはさせないよっ。」
 獣の群れに交じっていたのは、まだ子供と言ってもいいような、青いアミプの少女。
 先の少女より二つ三つは年下であろう、童の如く短い髪が幼げな印象を与えている。
 だが、その少女のかざす手の先には、水晶の如くに輝く結晶が浮かび、其処から凄まじい冷気が吹き付けているのだ。
 獣を操る少女剣士と妖術の如き術を使う少女に、男達はすっかり混乱に陥っていた。
 「糞っ!糞がっ!一体なんなんだ、あのガキは!」
 「むかーっ!わたし子供じゃないもん!」
 「えーいっ!あんたたち、みんな凍っちゃえーっ!」
 男の言葉に癇癪を起こした少女が、結晶に手をかざし、輝きを増した結晶からは、益々強力な冷気が男達に吹き付ける。
 「リムルル、やめなさい!」
 「え?…あ、おねえさま…」
 少女の気がそれた隙に、倭人の男達は蜘蛛の子を散らすように逃げてゆく。
 「ああっ!逃げられちゃう!」
 慌てて男達の後を追おとしたリムルルを、おねえさまと呼ばれた少女が押し留めた。
 「いいのよリムルル、これ以上は…」
 少女は僅かに悲しげに顔を曇らせる、この姉は一族に並ぶ者のない短刀の達人でありながら、争いや殺生を好まない優しい娘であった。
 「わたしだって、本当はこんなこと…でも、あいつら絶対また来るわ、もう誰かが殺されるのはいやよ。」
 姉の気持ちを察して、リムルルもまた、そのあどけない顔を曇らせる。
 「そうね、だから守りましょう、二人で…」
 気が付けば、そんな二人を気遣う様に、獣達が周りに集まっていた。
528名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:01:08 ID:F6KvmoRw
 「おじいちゃん!たっだいまー!」
 「こらリムルル!申し訳ありませんシャクシャイン様、ただ今戻りました。」
 シュムクルの集落に戻った二人を、待ち侘びる様に長であるシャクシャインが出迎えていた。
 既に、初老になると思われるシャクシャインは、その白い髪と髭が彼の重ねた年月を思わせる、だが老いてなお屈強な体躯と風格が、この老人が間違いなく一族を纏める長であることを物語っていた。
 「よいわよいわ、それよりもナコルル、リムルル、二人ともよく無事に戻って来てくれた。」
 シャクシャインは、その顔に深く刻まれた年輪を崩し、好々爺の様な笑顔で二人を迎える。
 「あったりまえよ、わたしとおねえさまがいれば、あんな奴らいくら来たって怖くないんだから。」
 リムルルは、その小さな身体を反らして、誇らしげに言う。
 「ふふ…もう、リムルルたら。」
 「ふはは、そうじゃな、リムルルもナコルルもカムイに愛されし立派な剣士じゃ。」
 小さな剣士の頼もしい言葉に、ナコルルとシャクシャインは顔を見合わせて笑っていた。


 「はふ…にゅ…」
 リムルルの小さな頭が、可愛らしく船を漕いでいる。
 チセと呼ばれる小屋の中、シャクシャインを中心に側近の男達と二人の姉妹が炉を囲んでいた。
 「あら、リムルル眠いの?」
 「ふぁ、らいじょーぶ……ふみゅ…」
 言葉と裏腹に、リムルルの瞼は今にも閉じようとしている。
 「はは、リムルルも今日は疲れたじゃろう、後の事はわしらに任せて休みなさい。」
 「はい…さ、リムルル行きましょう。」
 シャクシャインの言葉に、ナコルルがリムルルを連れて席を立つ。
 「ふや…おやしゅみなさい…」
 「ああ、お休み。」
 男達は、一同共に愛娘を見る様に、目を擦りながら退席するリムルルを見送った。
 
529名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:01:35 ID:F6KvmoRw
 「すみません、お待たせしました。」
 やがて、リムルルを寝かせつけたナコルルが、再び座に戻る。
 「リムルルは眠ったかね?」
 「はい、やはり疲れていたみたいで、横になるとすぐに…」
 「そうか、巫女の才に秀でているとはいえ、まだ幼い娘じゃからのう、二人にはすまないと思っておる。」
 「そんな…私達はメトドシカムイに従っているだけです、シャクシャイン様こそ幾つもの村を纏めて、倭人達から皆を守って下さってます。」
 「ふむ、しかし今までの戦いで、多くの戦士が死んだ、その上、松前藩は新型の鉄砲を揃えているとか。」
 シャクシャインは、やりきれない思いを噛み潰す様に呟くと、小枝を手に炉の中を廻す。
 灰の中から現れた炭は赤々と輝いて、強き長の老人として顔を照らし出していた。
 「長、その松前藩の話ですが。」
 シャクシャインは、長としての顔に戻ると、若者の話に耳を傾ける。
 若者の話によれば、松前藩もこの戦いを続ける事に益なしとして、使者より互いの代表をもって会談の席を用意したいとの、申し入れがあったとの事であった。
 続けて若者は、戦いに疲れているのはこちらも同様、この会談の機会を逃してはならないと説く。
 「カンリリカ殿の話はもっとも、だが会談の場所ピポクは既に松前に落ちた地、のこのこと出向くのは危険ではないか?」
 シャクシャインの側近の一人が、会談の話に難色を示す。
 「罠の危険は承知の上、会談には私はもとより、選りすぐりの戦士を同行させます、一人一人がキムンカムイにも劣らぬ剛の者です。」
 「お主の言う事も分かる、しかし、長に万一の事があれば。」
 男達の話は、賛成と反対に分かれ、遅々として進まずにいた。
 そこで、カンリリカはシャクシャインに向き直ると、頭を垂れ額を床に擦り付けた。
 「長…いや父上、このままでは我々は滅びる他ありませぬ、たとえ屈辱を受けるともシュムクルの民の為、何卒会談の件お願い申す。
 カンリリカ肩が震えていた、彼も会談に赴けば、負けを認めることになろう事は分かっていた。
 だが、それでも彼はシュムクルの誇りより、一族が生き延びる事を選んだのだ。
 「父上!何卒…何卒…」
 それまで、目を瞑り話を聞いていたシャクシャインが、ゆっくりと目を開いた。
 「……ナコルル…おぬしは、今の話どう考える。」
 男達も目がナコルルに集まる、最新の武器を用意した藩士を中心に、ならず者まで使って来る松前藩を相手にして、今日まで戦って来れたのは、彼女の力によるものが大きかった。
 その彼女が如何なる答えを出すのか、男達は固唾を飲んで答えを待った。
 「……私は…」
 シャクシャインの目を正面から見据えて、ナコルルはゆっくりと話し始める。
 「…私は、カムイの山を焼き、大勢の仲間の命を奪った倭人が嫌いです…でも…それでも、出来る事ならば…もう、誰にも死んで欲しくありません。」
 ナコルルの言葉を聞き終えたシャクシャインは、再びゆっくりと閉じた。
 「…よかろう…カンリリカ、ピポクに参ろうぞ。」
 そう言ったシャクシャインの顔は、何かから放たれた様に穏やかに微笑んでいた。
530名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:02:02 ID:F6KvmoRw
 「ふざけやがって、畜生ッ!!」
 薄暗い部屋の中、土壁に叩きつけられた徳利が、耳障りな音を上げて砕け散った。
 徳利を投げ付けたのは、堅気とは掛け離れた風貌の倭人、昼間の戦いでナコルルに指物を折られた挙句、肩に傷を負い逃げ帰った男であった。
 「連中に手を出すなだと!?あんな小娘にコケにされて、引っ込んでろってのか!?ええ?」
 「そうよ、この手を見ろ!あのガキの妖術の所為で左の指がイカレちまった、嬲り殺しにしたって気が収まらねぇってもんだ。」
 小屋の中では、幾人もの男達が殺気立っていた。
 何れも、夜盗や強盗を働いた兇状持ち、腕に罪人の墨が入った者も少なくない、本来ならば磔や獄門台に上がっている男達だ。
 「まあ、落ち着いて聞けって、何もこのまま引っ込めって話じゃねえよ。」
 一際小柄な男が、殺気だった倭人達をなだめている、小柄とはいえその風体や顔付きを見るに、この男もまっとうな人間とは言えない様だ。
 「なんでも、藩士の連中が仕掛で奴等にの頭を釣るらしい、そいつが終われば後は好きにやれとよ。」
 「けっ、せせこましい事しやがって、藩の連中も気に入らねぇが、あの小娘共は絶対に目に物見せてやる。」
 「そうそれよ、何でもあの二人、姉妹だって話だぜ、確かナコルルとリムルルとか。」
 「名前なんざどうでもいい、その仕掛けとやらが終われば、好きにしていいってなぁ、間違いねぇんだろうだろうな?」
 「ああ、ちゃんと報せが来る事になってる。」
 「ああそうかい、だったら得物の用意はしっかりしとけ、今度こそ嬲り殺しにしてやる。」
 薄暗い小屋の中に、男達の憎悪が黒くとぐろを巻いていた。


 「それでは、行って来るからの、二人とも留守を頼んだぞ。」
 そう言って、シャクシャインはリムルルの頭に手をやると、その無骨な手で優しく撫でる。
 「おじいちゃん…危ないよ、ぜったい罠だって…やっぱり、わたしもいっしょに行く。」
 「リムルル…あの、シャクシャイン様、やはり私たちも御一緒した方が。」
 心配気な二人を前に、シャクシャインは豪快に笑って見せる。
 「ははは、そう案ずるな、わしの事は心配ない、それより二人は留守をしっかりと、守っておくれ。」
 「長の言うとおりです、私とて英雄シャクシャインの息子、それに同行する者も選りすぐった勇者達だ、心配には及ばぬよ。」
 カンリリカの言葉に、脇を固める屈強な戦士が、無言で頷く。
 「わしにとって、お前達は勿論シュムクルに生まれた者は皆、我が子も同然じゃ、わしが居ない間二人で皆を守っておくれ。」
 「…うん、まかせといて!何が来たってやっつけちゃうんだから!」
 「はは、よい子じゃ、ナコルルもよいな。」
 「はい、皆様もどうか気をつけて。」
 二人は村の外れに立ち、シャクシャイン一行の姿が見えなくなるまで、その姿を見送っていた。
531名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:02:25 ID:F6KvmoRw
 シャクシャインが村を発ち、十日余りが過ぎた。
 あれ以来シャクシャインからの連絡は無く、ナコルルは不安な日々を送っていた。
 今頃はとっくにピポクに着いているはず、あれ以来倭人の襲撃はない…ということは、会談は順調に進んでいるのだろうか。
 「……さま…」
 「これで、戦が終わればいいのだけれど。」
 良くないと思いつつも、溜息混じりのひとり言が多くなる。
 「おねえさま!!」
 「あ…リムルル、一体どうしたの?」
 「どうしたの?じゃないわよ、さっきから呼んでるのに、おねえさまったら返事もしないで。」
 「ご、ごめんなさい、少し考え事をしていて。」
 「やっぱり、心配だよね。」
 普段から元気に振舞っているリムルルも、やはりシャクシャイン達が心配なのか、消沈気味である。
 「大丈夫よ、カンリリカ様も御一緒している事だし、きっと今頃は松前藩の倭人と話し合ってる頃よ。」
 「あれれー、何でカンリリカ様?おねえさまったら、もしかしてー?」
 リムルルのあどけない顔が一変して、いたずらっぽい笑いを浮かべて、ナコルルをからかう。
 「も、もうリムルルったら、からかうんじゃありません。」
 リムルルにつられて、ナコルルもまた顔を赤らめながらも、照れ笑いを浮かべていた。
 

 …ち……りん…ち…り…
 不意に、ナコルルの持つ短刀から鈴鳴りの様な音が響く。
 宝刀チチウシ、リムルルの持つハハクルと対になるこの短刀は、シュムクルに伝わる宝であり、メトドシカムイに仕える剣士であるナコルルと、メトドシカムイを繋ぐ依り代でもあった。
 「…なに……誰か…来る…大勢の人と悪意…」
 チチウシは危機を伝えていた、暫くの間無かった倭人の襲撃が迫っていると。
 「あいつら、また来たのね、今度こそやっつけてやるんだから。」
 リムルルもまたこの襲撃を知り、今にも飛び出さんばかりに息巻いていた。
 それを見て、ナコルルは慌ててリムルルを止める。
 「リムルル!あなたは、村を守りなさい、私が見に行くわ。」
 「そんなぁ、おねえさま一人なんて無茶よ!コンルがいれば、あいつらの鉄砲だって!」
 リムルルが手をかざすと、その手の中に冷気が集まり、青く輝く結晶が現れる。
 「駄目よ、コンルの力は皆を守るために使いなさい、それに、まだ戦うと決まった訳ではないわ。」
 「だって!」
 「倭人とは、きっとシャクシャイン様が、話をしてくれてる筈よ。」
 「様子を見てくるだけだから、リムルルはここで待っていてね、約束よ。」
 そう言って、ナコルルは飛び出して行く。
 「おねえさまぁっ!!」
 リムルルは、そんな姉の姿を見送る事しか出来なかった。
532名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:03:03 ID:F6KvmoRw
 「そんな…でも何で…」
 雪に覆われた山道を歩いて来る集団、それは十日程前にも剣を交えた倭人の男達であった。
 倭人といえども侍とは違う、如何にもならず者といった風体の男達。
 「あ…あれは!!」
 思わず口に手を当てる、倭人達を率いる男が肩に掛けている物、それは紛れも無くシャクシャインのアミプであった。
 何故、あの男がシャクシャイン様のアミプを!?考えるより先に、ナコルルは男達の前に飛び出していた。
 「よう、嬢ちゃん、確か…ナコルルとか言ったなあ、やっと逢えたぜぇ。」
 ナコルルを見据える男の目が、山犬の様にぎらりと光る。
 「あ、貴方、そのアミプをどうしたのです!?」
 唇が震えて喉が乾く、口にしたその質問の答えを聞くのが恐ろしい。
 「ああ、こいつか?そういや、てめぇ等の親分のモンだってなぁ。」
 男の口元が下卑た笑いを浮かべて、ナコルルを挑発する。
 「答えなさい!!そのアミプどうしたのです!!」
 「けあはははは、躯に衣はいらねえだろうが?爺ィの首なら、新冠で晒しモンになってるぜ。」
 「…!!」
 その瞬間、ナコルルは弾ける様な勢いで飛び出した。
 男達に迎え撃つ間も与えず、一番手前にいた男の脚を、地を這う様な斬撃が襲う。
 「いぎゃああああっ!!脚が!俺の脚があああぁぁっ!!」
 男は一刀の元に脚を失い、白雪を赤く染めながらのたうち回る。
 「ママハハ!シクルゥ!」
 ナコルルの声で、森から獣が飛び出し、男達に襲い掛かる。
 「けっ、一つ覚えが…おめぇら、退却だ!!」
 男達は、襲い来る獣に対して、禄に刃も交えず逃げて行く。
 シャクシャインのアミプを靡かせて逃げるその背に、ナコルルはかつてない程の怒りを覚えていた。
 「逃がさない!!みんな追うのよ!」
 ナコルルと獣達が、逃げる男達を追い立てる、そしてようやく山道の先へと追い詰めた時。
 山の中に、六つの銃声が轟いた。
 どさりと音を立てて数匹の獣が倒れる、ここに来てナコルルはようやく自分の過ちに気が付いた、彼女は怒りに身を任せたまま、この場所に誘い込まれたのだ。
 続けて銃声が轟く。
 その度に、熊が鹿が狼が、次々にその身体を横たえる。
 「やめて!!もう、やめてぇっ!!」
 ナコルルの叫びも空しく、その叫びをかき消す様な銃声は止み鳴る事は無かった。
 「あ……ああ…ママ…ハハ?…シクルゥ?」
 獣達の屍が埋め尽くす凄惨な光景の中、呆然と立ち尽くすナコルルが友の名を呼ぶ。
 「……ゥゥゥ…クゥゥ…」
 苦しげな唸り声を上げたのは、彼女と共にあった狼のシクルゥ。
 彼は、その精悍な身体を力無く横たえ、苦しげな息を上げていた。
 「ああ…シクルゥ…ごめんなさい…ごめん…なさい…」
 ナコルルは友の横に跪き、ぽろぽろと涙を流す、シクルゥは悲しげな目をナコルルに向けると、弱々しく一声鳴いて息絶えた。
 ふらりと立ち上がるナコルル、しかし、その目に先程までの気迫は感じられなかった。
 「けくくく、あの獣共がいなけりゃ、てめぇなんぞ只の小娘よ、今までの分思い知らせてやるぜ。」
 シャクシャインのアミプを纏った男の合図で、倭人達はいっせにナコルルに斬りかかる。
 次々に襲いくる刃を、舞う様な動きでかわすナコルル、しかし如何せん相手の数が多すぎる。
 一際鋭い斬撃がナコルルを襲う、シャクシャインのアミプを纏った男のものであった。
 かわせぬと見たナコルルは、咄嗟にチチウシの刃でこれを受ける、互いの刃が軋みきりきりと音を立てる。
 以前の刀と違い、業物と思われる刀をこの状態から断ち切るの難しい、ならば身体を沈め切り抜けるかと思った瞬間。
 ナコルルは後頭部に衝撃を感じ、そのまま意識が暗転した。
533名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:03:25 ID:F6KvmoRw
 「ああ?嬲り殺しに決まってんだろうが?」
 「待てよ、村にはまだ、あの妙な術を使うガキがいるんだ、コイツは使えるぜ。」
 「ふざけんな!この傷を見ろ!すぐにでも殺してやりたいぐらいだぜ。」
 「だったら、俺もあのガキに恨みがある!この指を見ろ!」
 遠くでなにやら言い争いが聞こえる、むせ返るような臭気と冷たい床、一体此処は何処?
 「てめぇの話だろうが!さっさと起きやがれ!!」
 肺腑の空気を搾り出す様な衝撃を腹に受け、ナコルルは意識を取り戻した。
 「う…かはっ…けほっ。」
 咽せ返りながら目を開けると、薄暗い板張りの小屋に倒れていた、身体は後ろ手に縛られて自由が利かない、そして見上げた先には、倭人の男達がぎらついた目で見下ろしていた。
 「ようやく、目が覚めた様だな、あのままくたばっちまったんじゃぁ、こっちの気が収まらねぇ。」
 「頭が死んじまえば、てめぇらなんぞ烏合の衆よ、特にてめぇは散々やってくれたからなぁ、楽に死ねると思うなよ。」
 ナコルルは倭人達の何処か引き攣った様な笑いを見ながら思った、人間とはここまで醜悪に笑えるものなのかと。
 「さあて、どうするかい?」
 「考える事ぁ無ぇ、この場でヤっちまえ!」
 「いや、あの厄介なガキの始末が先だ!」
534戦火人:2009/11/22(日) 16:06:36 ID:F6KvmoRw
寸止め状態ではありますが
とりあえず、ここまでです

ここから先は、選択肢を用意しました

 A、ナコルルを今すぐ犯す
 B、リムルルをおびき出す

最終的には、どちらも書きますが
声があれば、そちらを優先します
535名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 16:40:00 ID:ddXrrmAP
GJ!!


BのあとにA希望

536戦火人:2009/11/22(日) 18:41:21 ID:F6KvmoRw
ちなみに
A.Bとも結果的には、両方ヤられます
どちらが先か、という事ですね

Aなら、薬物、壊れエンド
Bなら、陵辱、デッドエンド

の予定です
537名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 19:09:47 ID:GMEc+VZn
B 陵辱デッドエンド 希望!

クスリでアヘアヘしてるより
正気で嫌がる子を犯してほしい
538名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:08:53 ID:J0SUjNGF
デッドエンドと聞いてからB!君しか見えない!
539名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 21:20:05 ID:rDXwtcFt
Bで。
陵辱孕んで出産エンドを希望。
540ダナー:2009/11/22(日) 23:42:15 ID:ZXZ2wF7s
戦火人様の再光臨を待つ手前で、ちょっとお目汚しで、書きかけの「革命」ものを。


#####
20XX年、東京大革命が勃発した。

日本国憲法も一時的に停止となり、日本国内は非常事態宣言下へ置かれる。

「腐敗した社会を改革する」という名目の元、革命の起こった当日からさまざまなことが行われる。

その中のひとつに「優等遺伝子保持者増殖」がある。

革命を起こした組織は自分たちを「優等遺伝子保持者」としており、その遺伝子を持っている子孫を増やすことを考える。そしてその子孫を作るために、大量の女性を集める。

しかしその女性は、容姿や性格に難があってはならない。
ある程度の知性を持つ必要がある。
そして、さらには処女でなければ純粋に遺伝子を残すことができない。

革命当日の正午、時報を合図に革命軍はNHKをはじめとした放送局と国会議事堂、首相官邸を占拠。占拠と同時に「戒厳令」を引き、外出禁止令を引く。
携帯電話などの通信網が混乱している間に、電話通信網も停止させる。

混乱が沈静化されるための外出禁止令と思われていたが、実際はそうではない。
541ダナー:2009/11/22(日) 23:43:08 ID:ZXZ2wF7s
この間に別働隊が都内にある進学校である女子中高を占拠していった。

平日の正午ということもあり、ほとんどの学校は授業の真っ最中であった。
外出禁止令が校内放送で流れる前に占拠されてしまった学校もあった。

各学校において、教職員は拘束され、別施設へと送致された。
そして、女子中高生も拘束され、学校施設内で各部隊の「検査小隊」により検査をされる。

全員が制服を着たまま、スカートの中の下着だけ脱がされる。
そして、一人一人、「処女検査」をされる。

最初は「問診」。
男性経験の有無をはじめ、ある場合には人数、ない場合であってもキスなどの経験など。
そして「触診」。
分娩台に乗せられ、大きく開脚をさせられ、直接、膣の中を覗かれる。

この検査の結果で処女には赤い腕章、非処女には青い腕章が付けられる。
さらにその腕章にはICチップが埋め込まれてあり、そこには、
氏名、生年月日、身長、体重、バスト、ウエスト、ヒップ、初潮開始年齢、
生理周期、排卵日など、ありとあらゆる情報が入れられている。

その後、占拠された学校のうち、ほとんどの学校での女子は別施設へと送致される。
処女は山間部の「セミナーハウス」へ、非処女は都内の施設へ。

非処女は、革命軍の兵士達の慰安婦にさせられる。
制服は着たままなので、兵士達の満足度は高い。
人気のある制服を着たかわいい子の場合、前後の穴と口とをいっぺんに攻められる。
542ダナー:2009/11/22(日) 23:44:26 ID:ZXZ2wF7s
しまった、、、。sage忘れていましたm(_ _)m

###
処女は軍に護送され、高速道路で山間部へと向かっていく。
途中のサービスエリアにおいて、一度、全員下ろされ、ここで選別される。
容姿が著しく悪いものは、ここで別のバスに乗せられ、都内へと戻される。
これらのものは、都内の施設において顔を隠され、顔がわからないようにされる。
そして、長机の前に並べられ、上半身を机の上に伏すようにさせられる。
容姿が悪くても、顔さえ見えなければ使えるわけで、一度は処女を、という兵士たちの慰み者となる。

一方、サービスエリアを通過した処女たちは「セミナーハウス」へ。
ここは実は、革命を起こした幹部たちが指示を送る秘密施設でもある。
この建物において、壮絶な「種付け」が始まる。

セミナーハウス内で、処女たちはその容姿、性格からAAA、AA、A、B、Cとランク付けをさせられる。AAAの処女たちは幹部の中でもさらに上級の幹部たちの精を受ける。

B、Cとなった処女たちは、セミナーハウスの体育館に集められる。
数百人いる処女のうち、その日が排卵日であるものが壁に向かって一列に並べさせられる。
学年も制服もスカートの丈もまちまちなのが種付け側の興奮をあおる。

並べられた処女の一人ひとりの後ろに種付け側の男がつく。
処女たちは、立ったまま壁に手をつけさせられ、尻を突き出させられる。

種付けの男たちは、自分の相手の処女のスカートをめくり、下着を膝までずり下ろす。
尻の大きさも、毛の生えている量もまちまちである。

男たちは、自分の肉棒を取り出し、それぞれ処女を奪うために膣口へそれを付ける。

そして彼女たちは立ちバックの体勢で、いっせいに処女を失う。
痛みに悲鳴を上げながらも、男に突き上げられ続け、最後には膣内に射精を受ける。
そして、後始末のため、自分の破瓜の血のついた肉棒を口できれいにしなければならない。

その行為は、ただ肉棒を綺麗にさせるためだけの行為ではなく、回復させ、再び挿入してもらうためのものである。
回復したら、再び立ちバックの体勢で犯される。
543ダナー:2009/11/22(日) 23:44:58 ID:ZXZ2wF7s
処女の中でも、中学一年くらいの初潮が来ていない娘たちはもっと辛い。
「生理が来る前に、妊娠させることが可能か」
ということを検証するための実験台とされる。
初潮は、最初の生理であり、生理そのものは「子宮に子供ができる準備」であるので、初潮のきっかけとなる子宮内の「準備」にうまく乗れば、初潮の前に妊娠させられることが可能という憶測の元の実験である。

彼女たちは連れてこられた初日から、パンツを没収され、赤い腕章にさらにシールを付けられる。
そして、別棟に隔離される。

この別棟の窓は全てはめごろしであり、あけることはできない。
1回に唯一あるドアは、外からしか開けることはできない。
ただし、全4階建てで、普通の中学校の1つの校舎分の大きさはある。

彼女たちはこの建物のどこに行くこともできるが、ただ、息を潜めていなければいけない。

それは、この建物には「鬼」が放たれているからである。
鬼とは、革命軍幹部の男数名であり、この男に捕まったとたん、犯されてしまうのである。

なお、男は捕まえたら1度だけ少女を犯すことができ、一度、膣内に射精をしたら解放しなくてはいけない。
しかし、解放された少女は、しばらく歩いている間に新たな男に発見され、犯される。
つまり、24時間、常に犯され続ける。疲れて寝てしまっても、寝たまま犯される。

常に新鮮な精子が子宮内にあるようにさせられるのであった。
544ダナー:2009/11/22(日) 23:46:31 ID:ZXZ2wF7s
今のところ、以上でございますm(_ _)m

お目汚し失礼いたしました、、、。
545名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:02:13 ID:tdvpjpAJ
鬼に志願してえ
546名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:39:57 ID:T5zylKgG
容姿の優れない処女は一回使われたらどうなるのかww
547名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 02:25:59 ID:kNFCfTyr
>>536
Bで。犯りまくって殺りましょう
548戦火人:2009/11/23(月) 02:51:21 ID:tdvpjpAJ
現在、Bルート作業中です。
朝までに終わらなかった場合、うpは3日後くらいになります。
御容赦。
549名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 09:22:59 ID:lnIyetou
>>544
個人的に思うのが設定と観察の説明ではエロさがもったいないかと。
一つ一つがそれだけでSSができるほどの設定なのに
流しで書いちゃうからエロもすっと通り過ぎてしまう感じ。
550名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 16:07:31 ID:sS7QmwdX
>>536
B
凌辱凌辱〜!
551名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 16:56:34 ID:E4iNuALU
>>544
シチュエーションがすごく好みだった。
描写が濃ければなおよかった。GJ.
552名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:47:17 ID:dPbEbMLd
微妙にスレ違いかもしれないが、金岡の錬金術術師の旧アニメ版でも、senkaあったな。

レト教の教祖が、違法な錬金術(この漫画の世界の魔法のようなモノ)を使って、信者を騙し、国を軍事国家に仕立てあげようとしているので、真相を暴いてこい、という軍の命令を受け、国に行った主人公と弟。
そこで、レト教の熱心な信者の少女に出会い、なんだかんだで知り合いになる。
そして、主人公と弟の活躍で悪の組織と繋がりのあった教祖(主人公はまだその事を知らない)の不正を暴き、国中の人々に教祖の悪行を知らしめたのだが、その事実に少女が酷いショックを受ける。
その後に主人公がかっこいい台詞を言って、少女を勇気づけて、少女も立ち直って頑張っていこうと決意する。
事件は一見解決したように見えるのだが、教祖は悪の組織に用済みだと言って殺害された後、悪の組織の一人の変身能力のある者が、教祖に変身し、内乱を勃発させる様に国民を扇動。

553名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 21:51:44 ID:dPbEbMLd
数ヶ月、国を訪れた主人公と弟は、国の内情を知り愕然とした。少女と再開も果たしたのだが、少女は身籠っていた。内乱に巻き込まれレイプされ妊娠した挙句、失語症になってしまっていたのだ。
主人公と弟は、自分達のやったことがこんな結果を招いてしまった事と、宗教というものの大きさに絶望し、少女が、こんな風になってしまったことに嘆き悲しむ。
放送当時、子どもも見るような時間帯で、この鬱展開はどうなの…、とか思った
554名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 01:10:23 ID:JROK25KE
原作者はあの展開にひいたらしいね。
555名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 01:12:26 ID:Xje0Lil4
そらまぁ、原作者も女性だしね
特に理由もなくそーいう方向に話改変されて笑って許せる女性なんて珍しいさね
556名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 05:50:57 ID:zhXhTcUm
見てた当時はそのシチュで随分と興奮したなぁ
軍に連行されて尋問→レイプの流れだったはず
言葉失うまで輪姦てのがたまらんかった
「早く喋ればらくになれるってのに、この女しぶてぇなw」
しゃべれないのわかってるのにこうやって延々とヤられ続けたんだろうな


ゼロ魔、イリヤの空、ガンダム00、カナンでも戦プありそうだよな
世界のなんとか少女ユーノも戦プあったな
557名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 10:18:33 ID:vZ7U8INa
>>556
この世の果てで恋を唄う少女 YU-NOな
あれはsenkaじゃないと思うけどなあ(兵隊がやってるだけで単なるレイプ)
558名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 21:50:32 ID:3qGwrWTJ
何かスレの空気がおかしいと思ったらヒャッハーがないと思ったらエロパロ板だった
559名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 23:25:19 ID:qqDzjDUq
そっか
560名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 00:27:46 ID:2cc/VAZ0
別にこっちでヒャッハーしてもええねんで
561名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 02:30:04 ID:MB16efb/
>>560
ヒャッハー。さすが隊長、話がわかるぅ
562名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 16:58:29 ID:SOq4tpvr
ヒャッハー。
俺、あの女の子も〜らい。
563名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 17:49:59 ID:Bj7Bku5l
>>562
いや、そいつ付いてるぞ
564名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 22:44:37 ID:vBSWm5W6
男でもかまわん、穴を出せ
565戦火人:2009/11/26(木) 01:00:46 ID:k0KJ7rci
ヒャッハー中に恐縮ですが
ようやく、Bルートが上がったので
これから投下します
566名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:01:16 ID:k0KJ7rci
 「確かに、あのガキはやっかいだな…この際、纏めて片付けておくか。」
 「あ、あなた達、一体何を…」
 男達の言う『ガキ』がリムルルの事を指しているのには、気がついていた。
 「てめぇらは、俺達を散々と虚仮にしてくれたからなぁ…さっきも言ったが、楽に死ねると思うんじゃねぇぞ。」
 男の言葉に、ナコルルの顔が青ざめる、自分が感情に流されたばかりに、愛する妹を窮地に追い込もうとしているのだ。
 「そんな…リムルル…」
 「…で、どうやって、あのガキを引っ張り出すつもりだ?」
 男は、そんなナコルルに目もくれず、リムルルをおびき出す算段を始める。
 「ああ、それならイイ物がある、やるなら何時でも使えるぜ。」


 「おねえさま…どうしよう、いくらなんでも遅すぎる。」
 ナコルルの言い付け通りに、村で待っていたリムルルは、姉の帰りが遅い事に気が気ではなかった。
 何度も何度も、村の入口をうろうろと歩き続け、やはり探しに行こうと思い至った矢先。
 「あ…あれ…」
 ふらふらと、こちらに向けて飛んでくる小さな影…それは、リムルルにとってよく知ったものであった。
 「ママハハ!!」
 弾ける様にその影に向かって走る出す、墜落するかの様にリムルルの腕の中に収まったそれは、姉の愛鷹ママハハであった。
 「ママハハ…どうして…」
 ママハハを抱き上げた手が、ぬるりと血に濡れる。
 見ればママハハは、よくもここまで飛んで来れたという程の、深い傷を負っていた。
 普段、姉の元を片時も離れないママハハが、このような事になる等、ただ事ではない。
 「ママハハ、おねえさまは、おねえさまはどうしたの!?お願い答えて!」
 既に息も絶え絶えなママハハに、語りかけるリムルル。
 ママハハは再び飛び立とうとするが、既にその力はなく、とさりと雪の上に落ちる。
 慌てて、その身を抱き上げようとしたリムルルの前で、山道の先を見上げて一声鳴くと、ママハハは力尽きた。
 「あ……ママ…ハハ…ありがとう。」
 自らの友でもあったママハハの最後に涙ぐみながら、彼女が最後に伝えてくれた山裾を見上げる。
 「ごめんなさいママハハ、あとでちゃんと、カムイのところに返してあげるから。」
 リムルルは、ママハハの亡骸を簡単に弔うと、山裾を目指して雪の山道を駆け上がって行った。
567名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:01:48 ID:k0KJ7rci
 「やだ…なにこの臭い…」
 姉を捜して山道を上がってきたリムルルは、次第に強くなってくる血の臭いに眉を顰めた。
 同時に、姉の身を案じる不安は、益々強くなって行く。
 「おねえさま…お願い、無事でいて。」
 小さな胸の中に広がる不安を押さえ込み、歩を進めるリムルル、そしてその先で見たのは、無数に横たわる動物達の屍であった。
 「…う…そ…」
 その凄惨な光景に思わず立ち竦む、混乱した頭で必死に姉の姿を探す…と、動物達の屍に見慣れた姉の姿を見つけ出した。
 「おねえさまっ!!」
 慌てて姉の元に駆け出すリムルル、当のナコルルは道の真中に立てられた太い杭に、後ろ手に縛られている。
 「リムルル!来てはだめっ!!」
 ナコルルが叫ぶが時既に遅く、リムルルが姉の元に届くより早く、現れた男達がナコルルに刃を突きつけ、リムルルは歩を止め立ち尽くすしかなかった。
 「あんたたち…おねえさまを放しなさいよっ!」
 幼い顔立ちのリムルルが、怒りの篭った目で男達を睨みつけ、その手に冷気の結晶が集まって来る。
 「おっと、嬢ちゃんそのまでだ、おかしな真似するとコイツでブッスリだぜ。」
 ナコルルの首筋に切っ先が当たり、雪の様に白いく首筋に赤い血が一筋伝う。
 こうなっては、リムルルは無力であった、その手に集まった冷気は一瞬にして霧散し、その絶望的な状況にリムルルは、その場にぺたりと座り込んでしまう。
 「だめ!リムルル逃げなさい!!」
 ナコルルが悲痛な叫びを上げるが、もとより姉を置いて逃げる事など出来る訳が無い。
 「くくく、嬢ちゃん覚えてるか?手前のお陰で、俺の左手は固まったままだ、覚悟は出来てんだろうな。」
 座り込んだままのリムルルの後ろに立った男が、その細い肩ごしに凍傷で固まった指を見せつける。
 「な、なによ、あんたたちが悪いんでしょ、それに子供あつかいしないでよね。」
 「くく、ガキが一人前の口ききやがって。」
 男は脇差を抜くと、切っ先をリムルルの胸元に当て、ついと滑る様に腰元まで動かして見せる。
 「やめて!お願いだから、妹だけは助けて!」
 必死の形相で男達に訴えるナコルル、しかし二人を取り囲む男達は、その様子を楽しげに眺めるばかり。
 「おねえさま…もういいの、それよりごめんなさい、助けられなくて。」
 ナコルルの訴えを遮る様にリムルルが呟く、幼くとも剣士としての心得か、そのあどけない顔には覚悟が見られる。
 「くく、いい覚悟じゃねーか…だったら、試してやるぜ…そらよっ!」
568名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:02:44 ID:k0KJ7rci
 「……っ!!」
 男が手にした脇差が振り抜かれた。
 死を覚悟したリムルルが目を瞑る…が、断ち切られたのはリムルルの身に付けた腰帯だけであった、留めを失ったアミプの合わせがはらりと開き、薄い胸元が露になる。
 てっきり脇差で切られるものとばかり思っていたリムルルは、言葉もなく座っている。
 「言ったろう?試してやるって。」
 男は解かれたアミプの胸元から無骨な手を差し入れ、リムルルの薄い胸をまさぐり始める。
 膨らみ始めたばかりの胸は、未だ乳房と言える様なものではないが、その頂きは少女になろうと固く突き出し始めていた。
 「…え…なに…するの?」
 リムルルは不思議そうな顔で男を見上げる、未だ男女の営みを知らぬリムルルにとって、男の行為は腑に落ちないものであった。
 「だからよ、嬢ちゃんが大人かどうか、試してやるんだよ。」
 男は更に荒々しくルムルルの胸をまさぐる、固いしこりから幼い蕾をしごき上げるが、それはリムルルにとって淡い器官を蹂躙される痛みを与えるだけである。
 「やだっ!いたい!いたいよ、はなして!」
 「おっと、暴れんじゃねえよ、大人しくしてな。」
 男の手を振り払おうとするが、横から別の男に腕を掴まれる、剣士とは言え少女の細腕では男の力に適う筈も無い。
 「やめて!やめなさい!!妹を放して!まだ子供なのよ!!」
 未だ幼いリムルルと違い、ナコルルは男達がリムルルに求めている事に気付く、男達は死よりもおぞましい陵辱を、この幼い妹に与えようとしているのだ。
 「っ…だ、だいじょうぶっ…いっ……わたし…こどもじゃっ……ないもんっ…」
 痛みに涙ぐむリムルルの言葉に根拠などない、何も知らない子供が、ただ虚勢を張っているだけだ。
 「へへ、そういうわけだ、リムルルは大人らしいから、お姉ちゃんは少し黙ってな。」
 「ふぐうっ! んんんんん! んんー!」
 ナコルルは後ろから轡を噛まされ、その悲痛な叫びも既に言葉にならない。
 「ふん、大人のくせには、随分と小さいじゃねーか…どれ、こっちはどうなんだ?」
 リムルルの胸をまさぐっていた男が、今度は丈の短い袴から伸びた脚に手を這わせる。
 肉付きの薄い少年の様な脚を膝からなで上げる行為に、膨らみかけの胸を触られる痛みから開放されたと思ったのか、リムルルが力を抜いた瞬間、男の手が袴の裾から侵入した。
 「え!?やだっ、そこは、さわっちゃだめぇっ!!」
 慌てて脚を閉じるが男の手は止まらない、リムルルの細い脚の間を進み、遂には誰も触れた事の無い場所にたどり着く。
 「くくく、大人って割には、ここはすべすべとしてるじゃねーか。」
 「いやぁ、なんで…そんなこと、やめてよぉ……ひっ!」
 リムルルの涙声は、少女としての本能が促す嫌悪感によるものか。
 だが男はその声も無視して、つるりとした幼裂を割って指を突き入れ、その奥の小さな秘孔を探し当て、指先を沈めていく。
 「んくぅっ!! やだっ!やだやだ!! いたいよ、やめてよぉっ!!」
 遂に、リムルルの中で耐えていたものが決壊し、喚きながら泣きじゃくる、それは既にカムイの剣士ではなく、ただの幼い少女の姿であった。
 「おほっ、こりゃあ、指一本でぎちぎちだぜ。」
 「おいおい、まだ一発もヤる前から、壊すんじゃねーぞ。」
 幼い秘孔を責め立てられて泣きじゃくるリムルルを、男達が囃し立てる。
 その様子を目の前、轡を噛まされたナコルルが涙ながらに声を上げるが、そのくぐもった訴えが届く事はない。
569名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:03:10 ID:k0KJ7rci
 「どれ、それじゃあ、すべすべの場所を見せてもらおうか。」
 既に半分壊れかけたリムルルは、大した抵抗もなく袴を脱がされ、肉付きの薄い小さな腰が露になる。
 力無く投げ出された脚を男の手が大きく広げると、つるりとした無毛の割れ目が露になる。
 「はい、リムルルはもう大人ですよー、お姉さまにも見せてやりな。」
 そう言って、男はリムルルの脚を抱え上げると、赤子に小便をさせる様な格好で、ナコルルに向き直る。
 大きく開かれた細い脚の間で、無網の縦スジが僅かに綻び、微かな桜色を覗かしている。
 「…お…おねえさま…ごめん…なさい…」
 そんなリムルルの姿に、ナコルルは辛そうに顔を背ける。
 「おいおいどうした? 妹の晴れ姿だぜ。」
 ナコルルの横に立った男は、その顎を掴むと無理矢理リムルルの方に、顔を向けさせる。
 「さあて、じゃあリムルルが大人になる瞬間だ、しっかり見とけよ。」
 リムルルを抱え上げた男は、褌を解いて既にいきり立った魔羅を晒け出すと、下からリムルルの幼裂に突きつける、それはさながら磔台の罪人が、槍を突き付けられているかの様であった。
 「ふんんんっ! うううううっ! んんー!」
 涙ながらに必死に何かを訴えるナコルル、しかし彼女が心を痛め、涙を流す事こそが、男達にとっては喜びである。
 男がリムルルの身体をゆっくりと降ろしていく。
 小柄な少女とはいえ、その体重が男の魔羅を突きつけられた幼裂に掛かっていくのだ、つるりとした割れ目が赤黒い魔羅に割り開かれ、その奥の小さな秘孔がぎりぎりと責め立てられる。
 「いっ! いたい!いたいよぉ!! やめてぇっ!!」
 小さな身体を突き上げる様な責め苦に、リムルルは脚をばたつかせて泣き叫ぶ。
 男は益々リムルルを責め立てるが、その小さな身体ゆえに、未発達な秘孔は突き上げる魔羅を固く阻む。
 「ち、固すぎるぜ。」
 「あうっ!」
 男は、忌々しげにリムルルの身体を放り出し、髪を掴んで顔を上げさせると、その鼻先に魔羅を突きつける。
 「おい、手前で準備しな。」
 「え…?」
 今までに見た事もない、赤黒い肉槍を目の前にして、リムルルの声が震えた。
 男性にそういう物が付いているのは知っていたが、目の前のそれは何やら恐ろしい物であった。
 「口を開けろって、言ってんだよ。」
 「…く…ち…?」
 リムルルの小さな唇が微かに開く…と、次の瞬間、男は無理矢理に唇を割り、その小さな口に魔羅を突き入れた。
 「もがっ!! むうううぅぅっ!…んんっ!」
 リムルルのあどけない顔を歪めて、赤黒い魔羅が咥内を蹂躙する、小さな口は限界まで広がり、つぶらな瞳は驚きに見開かれている。
 「ううううっ!…ううう…んんんんんっ!」
 男女の知識に拙いリムルルが口淫など知る由もなく、ただされるがままに、喉奥に至るまで咥内を蹂躙される。
 ただ、その息苦しさから呼吸を求めて締め付ける喉が、男には程よい刺激になっていた。
 「おおっ…と、あぶねえ、出しちまう所だったぜ。」
 男が咄嗟に突き放すと、リムルルは仰向けに転がった。
 喉奥までの激しい蹂躙のため、四肢を投げ出し半ば放心状態となっている。
 「おいおい、もう伸びちまったのか?」
 「くくく、脚おっぴろげて…そんな格好でいいのかい?」
 男は、仰向けのままのリムルルの脚を抱え込むと、唾液でてらてらとした魔羅を突きつけ、幼裂を蹂躙する。
 相変わらず、未熟な秘孔は固く抵抗するが、リムルルの唾液に濡れた魔羅は、文字通り肉槍となってゆっくりと狭い幼芯を刺し貫いていく。
 「あぎぃっ! やめっ!ざける、ざげるぅぅっ!!」
 身体を引き裂かれる様な苦痛に、リムルルは目を剥き、少女らしからぬ声を上げる。
 魔羅の先が閉ざされた幼芯の入口を開けると、男はリムルルの細い腰を掴んで一気に刺し貫いた。
 「あきゃあああああぁぁぁぁっ!!」
 身体ごと槍で刺し貫かれた様な衝撃に、リムルルはそのあどけない顔を苦痛に歪ませ、癲癇の様に身体をひきつける。
 リムルルの幼芯は浅く、男の魔羅も七割程で最奥に突き当たる。
 だが、男はその奥の幼い子宮を壊さんばかりと、乱暴に腰を打ち付ける。
 「かはぁっ!…あぎぃっ!…た…たすけ…がぁっ!…」
 男の乱暴な行為に、幼裂はめくり上がり、リムルルは目を剥いたまま、魚の様にぱくぱくと口を開く。
570名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:03:40 ID:k0KJ7rci
 「やめて!もうやめてぇ!!」
 その場に悲痛な叫び声が響く、猿轡を噛まされていた筈のナコルルであった。
 「おいおい、外れちまったのかよ、もっとしっかり縛っておけって。」
 「お願い!もうやめて!リムルルが…リムルルが死んじゃう。」
 ナコルルの言葉通り、少女としても未だ未発達な身体を乱暴の犯され、リムルルの意識は壊れかけていた。
 「…あ……は…う……あ…」
 小さな身体をがくがくと揺らし、うわ言の様な声を漏らすリムルル、その濁りきった瞳に意思は見られない。
 「けあははは、妹が痛い思いしてるんだ、姉ちゃんも付き合ってやんな。」
 男が乱暴にナコルルのアミプの襟を掴んで、胸元を肌蹴させると小振りだが形の良い乳房が露になる。
 「俺はガキより、こっちで遊ばしてもらうぜ。」
 痣が付くほど力任せに乳房を掴み、その痛みにナコルルが眉を顰める。
 「っ…くっ…お願い・・・私は・・・っ・・・私はいいから…リムルルは…」
 「やかましい!」
 男は、ナコルルを柱に縛っていた縄を切ると、地面に組み伏せる。
 「おいおい、大丈夫か? この女、素手でも危ねぇぞ。」
 「へっ、縫い付けときゃいいだろうが。」
 言うや否や、男はナコルルの手掴むと、その掌ごと匕首で地面に縫いつけた。
 「あぐぅっ!!」
 掌を貫かれたナコルルが声を上げる。
 「いいねぇ、もっと聞かせろよ。」
 男はナコルルの袴を剥ぎ取ると、恥毛も薄い秘裂に魔羅を当てがうと、一気に刺し貫いた。
 「きゃああああぁぁぁぁっ!」
 心の準備もなく処女を散らされたナコルルが悲鳴を上げる。
 リムルル程に幼くはないとはいえ、十六にも満たぬ少女が何の準備もなく秘洞を貫かれたのだ、苦しくない筈が無い。
 「あ…ああ……おね…がいっ…リム…ルル…」
 「けあははは、何時までそんな事が言ってられるかねぇ。」
 男は一層乱暴にナコルルの身体を突き上げる、縫い止められた白魚の様な手が裂け、踏み固められた白い雪を赤く染めて行く。
 「おら、如何したんだ? 黙ってたんじゃ、妹がどうなっても知らねえぞ。」
 「あっ…く……ううっ…うあっ!!」
 ふるふると揺れる小振りな乳房を、握り潰さんばかりに掴むと、ナコルルは身を仰け反らして苦痛にうめく。
 「…あ……ああっ…リム…ルル…」
 ナコルルの見つめる先、リムルルは男の腹の上で、小さな身体を躍らせていた。
 その未発達な胎に収まりきらぬ男の魔羅が、リムルルの重さで奥深くまで突き刺さり、つるりとした下腹に魔羅の形が見て取れる。
 男がその胎を突き破らんばかりに突き上げると、未だ乳房とも言えない様な胸が微かに震えた。
 また、別の男は人形の様に突き上げらるリムルルの髪を掴んで、その咥内を思うがままに蹂躙している。
 小さな口を限界まで開いて、ようやく収まる魔羅を喉奥まで押し込まれ、呼吸もままならない筈が、既に意思を無くしたリムルルには抵抗のそぶりすらない。
 「へへ、ようやく馴染んできやがった、いい感じだぜ。」
 「ああ、こっちもだ、たまにはガキもいいもんだな。」
 二人の男は、一層激しく未成熟な身体を蹂躙すると、同時に身体を振るわせる。
 ごぼりと音がして、リムルルの小さな口と捲れあがった幼裂から、白濁の液が溢れ出した。
 地面に放り出されたリムルルは、四肢をだらしなく広げたまま、その身体をひくひくと痙攣する度に、開ききった幼裂から白濁を溢れさせる。
 
571名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 01:07:19 ID:k0KJ7rci
 既に壊れきった幼い少女。
 だが男達の蹂躙は終わらない、すぐさま次の男がリムルルの細い腰を抱えて幼裂を貫くと、力無く仰け反った頭を掴み、別の男が喉奥を犯す。
 一方、ナコルルは、うわ言の様にリムルルの名を呼びながら、その胎に憎い男達の精を受ける。
 望まぬ子種に、ナコルルは身を震わせて不快感を表すが、出血のため朦朧とした身体は、男達の為すがままになるばかり。
 リムルルの幼い身体に飽きた男達は、ナコルルの柔らかな身体をいたぶり、年端もいかぬ少女の身体に魅せられた男達は、リムルルの未熟な性を堪能する。
 しかし、度重なる陵辱にリムルルの未熟な身体は、既に限界となっていた。
 幼い子宮を潰さんばかりに、リムルルの幼裂を蹂躙していた男が、その一際大きい魔羅で胎を突き上げ身体を振るわせる。
 今だ器も整わぬ未発達な子宮に、溢れる程の子種を受けた瞬間、リムルルはその薄い胸を仰け反らして、びくりと硬直した後がくりと脱力した。
 「…リム…ルル…いや…いやいや…いやああああぁぁぁっ!!」
 最愛の妹の無残な最期を目の前にして、ナコルルはまるで童女の様に泣き喚く。
 「ははは…いいぜ、いいぜ、これが見たかったのよ。」
 ナコルルを犯す男は、その狂乱を楽しみながら、その身体を力尽くで押さえ付け、肉槍を胎奥に突きつける。
 「…いや…いやあ……リムルル…リムルル…うわあああぁぁ…」
 男はナコルルの胎を乱暴に突き上げ、小振りな乳房を弄び、時にその細い首に手を掛けるが、ナコルルは只リムルルの名を呼びながら泣き喚くばかり。
 「やれやれ、やりすぎたか…ちと、煩いな…」
 そう呟くと、男はおもむろにナコルルの両手を縫い付けていた匕首を抜き取ると、その色白い脇腹に浮かぶ骨の間を通し様に、その切っ先を突き入れた。
 「…うあ…うああぁぁぁ…ひっ!!」
 瞬間、泣き喚いていたナコルルが息を飲み、口をぱくぱくと開きながら身体を硬直させた。
 事切れる前の少女の本能が生を求めて、その内壁までもを激しく振るわせる。
 男は、そんなナコルルの断末魔を十分に楽しみながら、もう孕む事のない子宮に大量の精を叩きつけた。
 
 雪の降る山道に、姉妹の屍が晒されている。
 二人の身体は、事切れた後も男達によって陵辱された。
 ナコルルは死んでなお、その少女らしい柔らかい身体を嬲られ、小振りながら形の良い乳房が男達を悦ばせ。
 リムルルの少女として未発達な器と、固さの残る狭い幼芯を、男達は思うが侭に蹂躙した。
 その秘裂はもとより、咥内から菊門に至るまで、あらゆる所を白濁に汚されて、二人の姉妹は打ち捨てられた。
 そして今、麓の村からは火の手が上がっていた。
 もやは、倭人の男達の暴虐を止める者はいない。
 カムイの剣士が亡き今、更に多くの惨劇が繰返されて行くのであった。
572戦火人:2009/11/26(木) 01:12:03 ID:k0KJ7rci
ひとまず、Bルート
デッドエンドは終了です

これから、Aルートの
作成に入ります

>>544
ツボなシチュでした
出来うる事なら、私も詳細で読んでみたい
573名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 10:57:37 ID:blVm0i/X
GJでした

>>569
マジレスすると
幼芯と言っても成人女性の膣でも7〜10センチだから全部は入りきらない。
574名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 11:02:43 ID:pKhA2tIc
戦火人さん、いつにも増してすさんでますね。
その後のヒャッハーも読みたかったですが、
寸止めだからこそいいのでしょうか。Aルートも楽しみです。

ダナーさん、頑張ってSS化してください。
ひとつ希望を出すなら、「優等遺伝子保持者」という目的なら
中高生のときはブスでも大学生くらいになるとすごい美人になる子がいるので
(化粧で化けるとかそういう意味ではなく、顔立ち自体が変わる)
見込みのあるブスは処女のままテクを仕込んでアナルも開発して
美人になったら種付けするなりオークションにかけるなりするのがいいと思います。
575名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 11:18:30 ID:KuEJrkvB
キャラ的によく知ってるのとロリイラマということで抜けました!
すぐ壊れちゃったのが悲しいやも。もっと悲鳴が
576名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 12:29:14 ID:1dfNKV+f
>>570
GJ
あっさり壊れちゃったのは勿体無かった。
577名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 14:21:49 ID:KuEJrkvB
>>573
これマジなんか?俺は12cm以上あると思うけど奥まで届かなかったよ。
578名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 15:10:05 ID:pKhA2tIc
個人差があるよ。
579名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 17:29:53 ID:jItLQ991
>>574
それは整形だかプチ整形だかしてるんじゃなくて?
580名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 19:01:37 ID:pKhA2tIc
>>579
身内の人間含めて何人か見てるけど整形じゃない。
成長して鼻筋が通って顔の肉付きが変わることで化ける感じか。

まあ、美人になるまで飼育するのは面倒っていうなら
将来性のあるブスは顔に紙袋かぶせて種付けっていうのでも
いいと思うけど。目隠しプレイ的な意味で。
581名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:59:26 ID:+YCnP+un
>>571
戦火人さんが菊門を犯すのはめずらしい?もっとも実際ヤってる描写は無かったけど
今までリアリティを損なうとか趣味じゃ無いからとかの理由で敬遠してるのかと思ってたけど
別に平気ならソッチもガンガンヤって欲しい
582戦火人:2009/11/27(金) 03:43:16 ID:ET1o9ghU
>>573
まあ、適当にフィクションなんで、イメージ優先ですね
ロリに巨根の腹ボコ表現も好きですが
実際にそんな事すれば、膣壁が避けてしまうわけで

>>581
お察しのとおり、後ろは好みでないので、表現を避けています
まあ、SENKA的に、3人責めは基本なのかもしれませんが


雷帝イヴァンの直属部隊「オプリーチニキ」
黒衣を着て黒馬に跨り皇帝の敵に噛み付くという意味の
犬の頭と反逆者の掃討を意味する箒とを鞍に下げた秘密警察

反逆者のレッテルさえあれば、強盗、強姦、殺人さえも許されたとか
実に書いてみたいモチーフです
583名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 08:55:29 ID:PLQqueqL
ディルレヴァンガー部隊とかカミンスキー旅団なんかもありだね
584名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 19:32:21 ID:fmHxIK6p
一少女の視点より

曇り空だった。

目の前には、破壊されたビルにもう動かないくるま。

窓は粉々に割れて、銃弾の後がたくさん残ってる。

アスファルトも穴だらけで、とても歩きづらい。

小雨が降り始め、湿度が高まり、制服が私の肌にとてもべとつく。

髪と鼻からも水滴が落ちてくる。

私の前には、四人の兵隊達が歩き、後ろには見知らぬ同年代の少女と

更にその後ろに二人の兵隊がいた。

私と見知らぬ少女の手のひらにある穴をロープの端を兵隊達が握っている。。

彼らは気まぐれのように、ロープを突然引っ張ったりして、

目が飛び出るように痛い。

高層ビル街から抜け出し、4、5階のビルが多くなった所で先頭の兵士達が、

小休止の合図を出したようだ。

私たちはビルの中に向かった。彼らの性欲の処理のために、私たちは彼らと共に

連れられてこられてきた。小さな事務室に通されると、早速、私たちに制服を脱ぐように指示が

来たので、素直に脱ぐ事にした。抵抗しても駄目なのは分かっていた。

彼らは躊躇なく私たちを暴行し、運が悪ければ死んでしまう女性をこれまでも見てきた。

だけど、制服が上手く脱げない。私の小さな手の平を貫くロープによる

激痛が邪魔をする。血が制服に付着する。見知らぬおさげの少女も同じだった。

黙ってみていた兵士が、強引に床に私たちを押し倒した。
585名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 19:33:54 ID:fmHxIK6p
悲鳴を出すが兵士は無理矢理私のクチを手で塞ぎつつ、粗雑に私の制服を
取り外していく。

スカートはそのままに、彼は私の中に入っていた。
兵士は必死に胸を吸い、腰を振る。私の足はそれに併せて小刻みに動く。

顔には雨の水滴と汗だらけだった。

だけどこの苦痛には、もう慣れてしまった。

彼らは私たちへの優しさが感じられない。しょせん、敵国の女性だからだろう。

なんどこのような行為を受けたか、分からない。いきなり入れて精液を出していく。

兵士が私の肩を思いっきり掴み、胎内に精液を流し込む。

私から兵士が離れ、ふと、床に寝ながら横を見ると、

隣の見知らぬ少女は髪のおさげを激しく揺らしながら、腰を後ろから貫かれていた。

彼女の大きい胸が揺れているのが制服のあいだから見える。

その二人の行為を見ていると、私にもまた、別の兵士が現れ、

おさげの少女と同じように、私を後ろから貫き始め、

別の兵士が私の目の前に性器を突き出してきた。

高校受験も無くなった。両親の生存も分からない。

明日が見えなくなった。生きられるかも分からない。

これだけ兵士達に犯された私は妊娠するだろう。堕胎を許してくれる?

妊娠する前に救出されるかな

兵士二人から前後に攻められながら、私は心の中でためいきをつく。

クチから床に精液を吐き出した後、私の下半身を攻める兵士が私の躯を覆う。

男の腰の動きに合わせて、私は躯はねじらせてしまう。

『また、だ』

兵士が突きあげる度に快感が私の躯を支配し始める。

『あ、あたまに、あたまに・・・・』

思わず、顔を手で覆ってしまう。

自分の躯がこの行為に慣れ、適応し始めた自分に、

失望を感じていた。

兵士が動きを止め、多量の液体を私の中に流し込み、

胸を握りしめると・・・・私の目に涙があふれた。


無断転載OK センスを変更しなければ、改変もOK 続き読む?
586名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 01:01:39 ID:gKnZK/38
なぜ無駄に改行するん?
587名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:27:52 ID:9mAzUYOS
ケータイ小説の影響とか
588名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 13:29:19 ID:dnOESaRJ
>>585
GJ
589名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 20:57:58 ID:uqcjbvAr
>>585
女の子の抱く諦めのようなものと映像的な描写が良かったです。
ただ最後の「続き読む?」っていうのは誘い受けっぽく、
かえってレスしづらくなるので、次からは無いほうがいいと思います。

−−−−−

折角なので、私もプチネタを投下します。こちらへの投下は初めてです。
エロシーンのためのライトファンタジーなので、細かい設定とかめちゃくちゃですが。
そしてまだ開戦前なので、戦火なのか微妙なところもありますが。
シリーズ物の第一弾ということでご容赦ください。
590リディアーヌの受難:2009/11/28(土) 20:59:43 ID:uqcjbvAr
プリンセスガードは少女たちの憧れであり、エリートの証でもあった。
何故なら、家柄・容姿・知性・武芸の全てに秀でた若い女性でなければ、
その称号を得ることはできないからである。
彼女たちの役目は、未婚の王族女性の警護。
つまりはプリンセスを護る近衛騎士であり、親衛隊であった。

しかし、彼女たちに向けられる視線は、決して羨望ばかりではない。
「所詮はお飾り」「愛国心が少しでもあるならば、戦場には立つな」――
そのような声は決して少数派ではなく、本人たちの耳にも否応無しに流れ込む。
だから名門貴族ロンジェ家の令嬢にしてプリンセスガードのリディアーヌは困惑していた。
緊張高まる隣国との国境付近に位置する城塞都市へ赴任し、
有力貴族であるエーメ家の時期当主として知られるブレーズ将軍の補佐を行う。
それが、リディアーヌ・ロンジェの受けた辞令であった。
出撃基地であるはずの前線の街にプリンセスガードが着任するなど前代未聞である。
しかも、そのような命を受けたプリンセスガードは、リディアーヌただ一人のみ。

どうして自分が選ばれたのか、リディアーヌには分からなかった。
武芸に秀でたエリート令嬢集団、と誉めそやされるプリンセスガードであるが、
実際のところその手腕は「貴族育ちのお嬢様の中ではマシ」というレベルでしかない。
兵術に長けているわけでもなければ、ブレーズ・エーメ将軍と面識があるわけでもなく、
戦場においては足手まといにしかならないと見なされているはずの自分が何故
このような前線基地に送られたのか、彼女にはどうしても分からなかったのである。

都市の周囲を覆う強固な防壁、その眺望楼に二人の可憐な少女の姿が見える。
一人はリディアーヌ、その身にまとう薔薇色の制服はプリンセスガードの証だった。
蜂蜜色の長い髪が、あてどなく流れる風に弄ばれ、陽光にきらめきながら宙を泳いでいる。
意志の強そうな大きな眼、淡い青の瞳が、遥か彼方に続く異国の地平を映していた。
傍らに立つ少女の名はクロエ、彼女はリディアーヌの従者であり、プリンセスガード見習いである。
一般的な騎士とは異なり、プリンセスガードの従者は一名のみ。
癖のあるストロベリーブロンドをツインテールに束ねた大人しそうな印象の少女クロエ、
その小柄な体を包む衣装もまた薔薇色で、その意匠はリディアーヌのものによく似ていた。
しかし、比較すると華がない。幼さのみが引き立っている。良くも悪くも見習いの証。

クロエは両手を胸の前でぎゅっと握り締めたまま、リディアーヌの端正な顔を見上げる。

「あの、リディアーヌ様……、大丈夫ですか?」
「言ったはずよ、クロエ。そんな不安そうな顔で私を見ないで、って。心配されるのは嫌いなの」
「申し訳ありません。ただ……」
「……何かしら?」
「ブレーズ将軍は酷い人です。あんな嫌がらせのようなことをリディアーヌ様に言うなんて……」
「それで、私が傷ついたんじゃないかって心配していたのね?」
「はい……」
591リディアーヌの受難:2009/11/28(土) 21:00:29 ID:uqcjbvAr
リディアーヌの脳裏にブレーズ・エーメ将軍の姿が現れる。
少しだけアルテュール兄様に似てる――それが、第一印象だった。
アルテュールとは、彼女の年の離れた実兄の名であり、彼はロンジェ家の長子だった。
だった、というのはすなわち過去形。アルテュール・ロンジェは既にこの世の何処にもいない。
推定年齢二十代後半、端整な顔立ちのブレーズは、彼女に兄を思い出させた。
しかし、彼は兄ではなかった。リディアーヌの姿を認めたブレーズの端正な顔に浮かんだ表情、
その口が発した言葉は酷薄で悪意に満ちており、思いやりの欠片もない。
兄とは似ても似つかぬ男、それがブレーズ・エーメだった。

とはいえ、それで落胆するリディアーヌではない。
彼の言い草は攻撃的で乱暴だったが、その内容自体は耳慣れたものでしかない。
「所詮はお飾り」「愛国心が少しでもあるならば、戦場には立つな」――
ブレーズはそれを悪意に満ちた言葉で突きつけただけのことだった。

「いいかしら、クロエ。プリンセスガードは決して人々の憧れなどではないわ」
「えっ……?」
「ブレーズ将軍のようなことを言う人はいくらでもいる。むしろそれが人々の本心なのかもしれない」
「そんな、だって、プリンセスガードは……」

フォローの言葉を探すクロエに、リディアーヌは淡い笑みを浮かべた。

「プリンセスガードの仕事は、人々の本心を気にすることじゃないわ。違うかしら?」
「あ、はい……、そのとおり、です……」
「それにね、クロエ。戦力として期待されていなくても、私、ここに来れて良かったって思ってる」
「でも……、ここではプリンセスガード本来の勤めを果たすことは出来ません。
 リディアーヌ様は優秀な方なのに。次期親衛隊長はリディアーヌ様だってみんな言ってるのに……」
「地位なんてどうだっていいわ。私、王都から離れたかったの」
「えっ……? それはどういう……」
「……行くわよ、クロエ。こんな街でも、私たちにしか出来ないことはあるはずだから」
「あ、はい、リディアーヌ様……」

――この夜、リディアーヌは思い知ることになる。
自分がこの街に派遣された本当の理由を。ブレーズ将軍の言葉の意味を。
彼はリディアーヌにこう言った。安全圏で騎士を気取って悦に入っているお嬢様などに
戦場での活躍など微塵も期待していない、と。

この街の治安は悪い。血と金の匂いを嗅ぎ付けて流れ込んできたならず者の類いが
民間人を暴行し、兵士相手の売春婦が昼間から往来で客引きを行う。
まだ戦争など始まっていないのに、この街の平穏な日常は戦の炎に炙られている。
名も知らぬ兵士が言っていた。流しの商売女などどんな病気を持っているか分かったものではない、と。
そんな状況下において、純潔を守り続けてきた血統書つき美少女の用途など、一つしかなかった。
592名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 21:17:00 ID:uqcjbvAr
今回はここまでです。寸止めですみません。
次回はエロシーンになります。
プレイ内容についてリクエストがあれば遠慮なくおっしゃってください。
なるべく反映させていきたいと思っています。
なお、主要キャラのスペックは以下のようになります。

・リディアーヌ 17歳くらい、処女、隠れキモウト、親とは不仲
・クロエ 14〜15歳くらい、処女、家族設定は未定

ブレーズ将軍のキャラはあまり固まっていませんが、
イメージ的にはFEトラキア776のケンプフとかああいう感じです。
そして皆さん既にお察しかとは思いますが、
リディアーヌが派遣された本当の目的は性処理要員です。
593名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 22:02:26 ID:vib3dhD9
>>592
GJです
シリーズ化するのでしょうか
これはwktkせざるを得ない

senkaは圧倒的な暴力に少女がなすすべなく
蹂躙されるのが好きですね

あと、少女騎士も好きですが
モブキャラっぽい、平民少女も見てみたく思い
ロリ分があれば最高です
594585:2009/11/29(日) 00:09:20 ID:6pR7w5Uf
>>588-589
いやぁ・・・・色々と自信が無くてさ。ありがとう
595名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 16:08:22 ID:Ku/Gdvyp
>>592
キャラがストライクゾーンだ
楽しみにしてるから頑張ってくれ
596592:2009/11/29(日) 17:24:08 ID:/BOcClDW
レスくださった方ありがとうございます。
平民少女ですが、次回以降の話に登場する予定です。
名有りメインキャラとモブキャラ、両方出そうと思っています。
気長に待っていていただけると幸いです。

戦火人さんのナコルル&リムルル薬漬けアヘエンドマダー?
597名無しさん@ピンキー:2009/11/29(日) 18:46:32 ID:MLuDwiTz
>>592
貧乳責めか巨乳責めが読みたい。
598名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:20:39 ID:4VC4wGnT
無名兵団を書いていた者です。
二次創作
太守×魔族♀



「ぐへ、ぐへへっオデッ、オデまた出るぞ。魔族のマンコにオデの精子ぶちまけるぞぅ」
「ぐッ…はっ…うう…んんうううううっ!」
極度の肥満の男が魔族の女性の尻に己の下腹部を擦りつけた。
その人間は下卑た笑みを浮かべ、天を仰いだ。
「おおっ出る出る、ぶひいいいいい!!」
「…ううう……んんんううう」
女性はビクンビクンと押さえつけられている背を反らせ、
枷にはめ込まれた両手がグッと握りしめられた。。
人間のおびただしい体液が自分の下腹部に広がっていく感覚に
女性の閉じられた眼から一筋の涙がこぼれ落ちた。
 

「いやああああああっ!!」
魔導世紀1030年 8月、ここヘルンハンプールの支配権は
『シンバ帝国軍』から、新勢力『魔皇軍』へと移っていた。
魔族を中心として決起された勢力は、シンバ帝国西部方面軍を牽制しつつ
着実に勢力を広めていた。
もっとも帝国西部方面軍も、今や『新生シンバ帝国軍』を名乗り、
帝国軍から独立しているのだが。
「はぁ…はあ…はぁ……ゆ、夢……くっ」
「私様、私様、どうしました?」
ドンドンとドアをノックする音と共にドアの外から侍女の声が聞える。
乱れた寝間着を整え、ドアを少し開け、侍女に声を掛けた。
「ええ、大丈夫。心配を掛けてごめんなさい、少しお水を持ってきてくれるかしら?」
「はい、今すぐお持ちします。」
その魔族の侍女は私を見ると目を輝かせ、月明かりに照らされる廊下を
足早に走っていく。
「………」
私はそんな侍女の後ろ姿を見て息をつくと、部屋の中に戻った。
どすっと乱暴に椅子に座り、机に置いてある酒の入ったボトルに手を伸ばし
栓を開けようとして……やめた。
自分の身体は元々、酒を受け付けない。
以前に、悪夢にうなされ、それをかき消す為、勢いに任せて飲んだ時に
思い知らされたのだ。
侍女が持ってくる水で薄めれば多少は飲める。
先の悪夢は、過去の事実だ……。
599名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:23:24 ID:4VC4wGnT
妹が殺されたあの日、ここに連れてこられた頃のヘルンハンプールはまるで
ゴミ溜めの様な街だった。
怠惰と堕落という澱んだ空気が街を覆い、麻薬商人・奴隷商人・売春婦に腐敗しきった
帝国兵がひしめく腐った街。
役人は奴隷・麻薬商人の賄賂にまみれ、街の大半は大陸を放浪する傭兵、
殺し屋、犯罪者、亜人に物乞いで溢れていた。
そして無実の罪を問われ、帝国兵の慰み物になる近隣の村た集落の娘達。
私もその中の一人だった。
「離して!家に火をつけたあなた達に捕まる筋合いはないわ!!」
縄で両腕を拘束され、私は暗い廊下を歩かされていた。
「はっ、魔族の女が何を言っている?人間の家に火をつけた魔族が!」
兵士は下卑た笑みを浮かべ、私を嘲笑った。
「お前があの家に火をつけたんだろ?現行犯で逮捕したまでさ。」
もう一人の兵士が私の長い髪をぐいっと引っ張り、酒臭い息を吐きながら言った。
「い、痛っ…な、何を言ってるの…私が帰ってきた時にあの家に妹に乱暴して、
火をつけていたのはあなた達じゃない!!妹を返して!あの子を…あの子を返して!!」
「うるせぇな、命令なんだよ。俺らの知った事か……」
この兵士達を指揮していた隊長らしき男が言った。
「お前はな、ここの太守様の慰みモノになるんだよ。ここの肉風船が『お前が欲しい』んだとさ。」
隊長格の男が私のお尻を鷲掴んだ。
「い、いやあっ!!」
私は身をよじって抗った。
「いいケツしてやがる…あの肉風船にくれてやるのが惜しいくらいだぜ。」
男達は笑いながら、大きな扉の部屋の前まで来た。
600名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:25:45 ID:4VC4wGnT
そうして私を左右から挟むようにして男達は整列すると、声を上げて言った。
「ヒスミード様、魔族の罪人を連れて参りました。」
「ん…ぐうう…ぶひ…ぶひひひぃ…おお…は、はいれ…んぐ、んぐううう」
「いやあ…やああっ!も、もうやめて…やめえ!!」
部屋の中から聞こえる嬌声。男達はニヤニヤ笑みを浮かべると、ドアを開けた。
「失礼します」
部屋の光景に私は息をのんだ。
人間と呼ぶには大きすぎる程の脂肪に覆われた肉体を震わせながら
人間の女性を犯している巨漢が握った眼で私を見た。
「ぐひひ…オデ、オデが見た時から犯してやると思っでだ女だ。あひひ、いいぞ
イク、イグイグウウウッ」
「いや…いやッ…ああああっ」
女性を壁に押しつけ、その腰を掴んだ男は、豚の様な声で叫ぶと
人間の女の中に射精した。ビクンビクンと引きつる人間の女性の下腹部が
それを証明している。
「あ…が……はぁ……う…」
人間の女性は涙でぐしゃぐしゃになった顔で首を仰け反らせ、声を発せないでいる。
「ぶひぃ……コイヅはお前達の好きにしでいい…その綺麗なお姉ちゃんを置いてさがれ」
「はっ、ありがとうございます」
その肉塊が壁から離れると、女は崩れるように床に倒れた。
「ひっ−−−−」
私はその女性の膣からあふれ出る粘ついた白濁液に小さな悲鳴を上げた。  
 
 
私に行われたのは、尋問と称された陵辱。それを行ったのは
ここの元太守であった無能と欲望と肉で形成された醜悪な人間だった。
名を『ヒスミード』と言った。
「んん……あ……」
トロッとした体液が私の下着を微かに湿らせた。
寝間着の生地に擦れた乳首がジンと熱を帯び、勃起し始めた。
下腹部は疼き、震える太股やお尻はもどかしい。
したくて、したくてたまらない。侍女が持ってきた水で酒を割り、一気に煽る。
あの陵辱劇、そして犯し続けられた日々は私の中の心に復讐という文字を刻んだ
だけではなかったのだ。
どうしょうもない身体の疼き……ひたすら自慰で慰め、時には人間の女に変装し、
街で買った少年の男娼に人影のない路地で奉仕させた事もあった。
もちろん避妊具はつけさせない。生で射精を要望する客は少ないそうだが、
私の『女の部分』はそれでは治まらない。
妊娠の危険性もあるが、魔族と人間のハーフは滅多に生まれることはない。
あれだけ犯されて、妊娠しなかった私だ。
既に身体のどこかが壊れているのかもしれない。
「だ…ダメ……こんな…み、淫らな……んふ」
私はそれ濡れそぼった中心にくちゅっと指を入れた。



以前に感想を下さった方ありがとうございました。
戦火人さんとワイアルド団長に近づけるように頑張ります。
601名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 18:46:33 ID:A9UErIO3
>>598
ヒャッハー!!!!!!!!!!!!!!!!

あなたの新作を待ってました!!!
エロ描写もキャラ描写もたまらない。続きも楽しみです。
602名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 08:09:32 ID:Tz7N96Lq
>>600
GJ
刻まれた快楽を忘れられないのいいよね。
603戦火人:2009/12/01(火) 19:47:27 ID:HyDuC0zJ
最近、戦場が賑わって嬉しい限りですね

遅くなりましたが、Aルート上がりましたので
これから投下します
604名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:48:15 ID:HyDuC0zJ
 「どうせ、生かしておく気はねぇんだ、その前に楽しませてもらおうぜ。」
 男達は下卑た笑いを浮かべて、舐め回すような目でナコルル見ている。
 背筋がぞっとする様な目であった、ナコルルは男達の目に異常な獣欲を感じ後ずさる。
 「おおっと、何処へ行こうってんだ?」
 不意に後ろから肩を掴まれ、逃げ場を失うナコルル。
 普段であれば、体術をもって逃れる事も出来たであろうが、腕を後ろ手に縛られた身ではそれも叶わない。
 「今更逃げられるなんて、思ってんじゃねぇぞ!」
 ナコルルを目に敵にしていた男が、ナコルルの胸元に手を伸ばす。
 思わず身体を固くするナコルル、男はそれを楽しむ様に、前合わせの襟に手を掛けると、力任せに割り開く。
 「っ…く…」
 咄嗟に悲鳴を堪えるナコルルの乱れた襟の間から、小振りながらも形の良い乳房がのぞき、男達の歓声が上がる。
 「けあははは、小娘だと思ったが、まあまあじゃねーか。」
 「すげえ、雪みたいに白いぜ、アイヌの女ってのは皆こうなのかよ。」
 「久しぶりの女だからな、たまんねぇぜ。」
 男達は口々に勝手なことを言いながら盛り上がる。
 「けっ、まったくこんな小娘相手に、好き勝手されたかと思うと頭に来るぜ、なぁ?」
 男は片手に収まる様な乳房を力任せに掴む、年若い少女特有な張りのある乳房に無骨な指が食い込み、ナコルルの整った顔が苦悶に歪む。
 「いっ…た、いや!放して!放しなさい!」
 「ああ?ふざけた事、言ってんじゃねぇぞ!!」
 男の膝が容赦なく、ナコルルの色白い腹に突き刺さる。
 咽せかえりながら、のたうつナコルル髪を掴んで上を向かせると、男はその苦しげな顔を覗き込む。
 「まだ生かしてもらってるだけ、有難いと思えてんだよ!!こっちはさっさと殺してやってもいいんだぜ。」
 「もっともその場合、てめぇの妹で遊ぶだけだがなぁ、ええ?どうするよ?」
 男の言葉にナコルルが青ざめる、もし自分が抵抗すればこの男達は躊躇わずに自分を殺し、まだ幼いリムルルをも陵辱するだろう。
 「いや、お願い!お願いです!妹は、妹には手を出さないで。」
 「お願い出来る立場じゃねえだろうが!俺はな、この肩の傷が疼く度に、てめぇ等をどう壊してやろうかと考えてたんだよ!」
605名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:48:44 ID:HyDuC0zJ
 男はナコルルの頬を掴むように無理矢理口を開けさせ、小さな紙包みを開いて散薬と水を口の中に流し込むと、吐き出させまいとその口を塞ぐ。
 「うぐっ!!んんんんんっ!」
 これには流石にナコルルも吐き出そうと抵抗する…が、男の手は力強く、武器も無く身体を束縛された少女には、どうする事も出来無い。
 「う…けほっ、な…なにを?」
 一体何を飲ませたのか?そう問い質そうとしたナコルルの身体が、ぐらりと倒れた。
 目の前の景色がぐにゃりと歪み、薄暗い部屋に灯された火がちかちかと眩しく目に刺さる。
 呼吸は息苦しく心臓が早鐘の様に鳴り、耳からは男達の笑い声が幾重にも重なって頭の中で反響する。
 何が起きているのか全く分からない、まるで世界の中から自分だけが切り離された様である。
 「いや!なんなの!?やだ、ここから出して!」
 上も下も分からず、思考がまともに働かない、ナコルルはまるで置き去られた幼子の様に泣き叫ぶ。
 「けあはははは、芥子やら曼陀羅華だのを合わせた特注品だ、ちぃとばかり強い薬だが、簡単にくたばるんじゃねぇぞ。」
 男がナコルルの小振りな乳房に手を伸ばす。
 「ひあああぁぁぁっ!!」
 乱暴に掴まれた筈の乳房から、頭を焼くような快感かナコルルを襲う。
 未だ自慰の経験もないナコルルの乳房がじっとりと汗ばみ、淡い桜色の頂きは固く張り詰めている。
 男達は、ナコルルの帯を解き、アミプの前を肌蹴させる。
 「ああ、雪みたいだった色が赤らんでよ、たまんねぇな、若い娘はよぉ。」
 「へへへ…見ろよこの肌、すべすべだぜ。」
 好き勝手に身体をまさぐり、小振りな乳房を乱暴に弄ぶ男達。
 「あひいいぃぃっ!!いやっ!さわらないで、ふああっ!!」
 些細な刺激すら、身を焼く様な快感の波となってナコルルを襲う。
 未だ知らない快感の晒され、ナコルルは身体を震わせながら悲鳴の様な嬌声を上げる。
 「どれ、アイヌ女のココはどうなてんだ?」
 袴状の下衣を脱がされ、薄い恥毛が男達の目に晒される。
 未だ穢れを知らぬ生娘の陰が、まるで淫猥な夜鷹か女郎の如く、ひくつきながら淫液を溢れさせていた。
 「くく、そんなに男が欲しいかよ。」
 男は、猛り立つ魔羅をしごくと、ナコルルの淫裂にあてがい一気に貫いた。
 「あひいいいぃぃぃっ!!」
 その瞬間、ナコルルはびくりと身体を硬直させて、まるで癲癇の発作の様に何度も痙攣させる。
 薬に狂わされた体が、身を裂く様な破瓜の痛みすらも快感に変えて、初めての絶頂に導いたのだ。
 「けあははは…この野郎、ぶち込まれて気をやったみてぇだぜ、そらよっ!」
 気をやったばかりのナコルルを、男は容赦なくその魔羅で責め立てる。
 「ひいっ!ふあああっ!いやっ!!あたまがっ!あたまが焼けちゃうっ!」
 身体を狂わせる行過ぎた快感は、苦痛でしかない。
 ナコルルは頭を振りながら、正気を求める様にもがく。
 大切な人達を殺戮した男達に蹂躙され、女として最大の屈辱を受けている。
 それなのに、その胎の奥はひくつきながら憎い倭人の精を求め、意識は正気に縋りつきながらも、快感の炎に炙られ続ける。
 「あ…はひぃっ!だめっ!だめ…なのにぃっ!!おなかがぁっ…とまらないひぃっ!!」
 「苦しいか?苦しいかよ?いいザマだぜ、こいつはよぉ!」
 男は一層激しく責め立てると、ナコルルの奥まで突き入れ、今までの鬱憤をぶつける様に大量の精を放った。
 「かあっはああああぁぁぁぁぁぁっ!!」
 穢れを知らなかった胎内に熱い塊を受け、頭の中で何かがはじけた。
 「…あ……は…ひ……は……」
 見開いた目は何もみておらず、仰向けに倒れた体が何度も痙攣して、ひくつく淫裂からは男の精がこぼれている。
 「おいおい、そんなんじゃあ、全員回るまで持たないぜ。」
 呼吸が収まるのも待たず、次の男がナコルルを犯す。
 悲鳴と嬌声を上げながら、言葉通りよがり狂うナコルル。
 男達は、ナコルルの胸や口、尻までをも使ってその身体を蹂躙し続けた。
606名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:49:07 ID:HyDuC0zJ
 「しかし、まだ生きてるとは…この小娘、大したモンだぜ。」
 二十人近い男達に陵辱され、全身を白濁に汚されながら、それでもナコルルは生きていた。
 「おい、倭人の男の感想はどうだ?ええ?」
 ぐったりと倒れているナコルルの髪を掴んで、その顔を上げさせる。
 「あ…あは……します…なんでも……おくち…ですかぁ…それとも…こっち?」
 恥じらいも無く脚を広げて見せるナコルル、この顔にカムイに仕える剣士の面影は見当らず、淫猥な女のものとなっていた。
 「ふふふ…しないのぉ?」
 まるで童女と淫売の顔が、ないまぜになった様な表情でくすくすと笑うナコルル。
 「ち、イカレちまったか…どうする?処分しちまうか?」
 「ちいと勿体ねぇがな、そうするか。」
 男がナコルルの白い首に手を掛けるが、それでもナコルルはくすくすと笑い続けている。
 「まぁ待てって、まだ村にはあのガキがいるんだ、コイツは使えるぜ。」
 別の男が、あわてて止めに入る。
 「なあナコルル、俺達の言う事を聞けば、また気持ち良くしてやるぜ、な?」
 「ふふ、きもちよく…してくれるの?」
 「ああ、さっきよりも…だからな……」


 「おねえさま…遅いなあ、やっぱり見に行った方が…でも…」
 リムルルは、村の入口をうろうろと歩き続けていた。
 ナコルルが様子を見てくると行ってから既に一晩が経ち、姉の言い付けで村に残ったリムルルの心配も、もはや我慢の限界になろうとしていた。
 「よしっ!やっぱり見に行こう!」
 そう言うと、リムルルもまた雪の山道へと飛び出して行った。
 ナコルルが通ったのは、あの倭人達の使っている道に違いない、そう思って山道を進むリムルル。
 案の定、道の先に人の気配を感じて、森の中に潜んで様子を伺う。
 「やっぱり、あいつら…あれ?おねえさま!?」
 倭人の中に交じって歩いて来るのは、紛れもなく姉のナコルルであった。
 しかし、その足取りの頼りなさに、何か違和感を感じるものの、姉の姿を目にした途端、リムルルは男達の前に飛び出していた。
 「あんたたち!おねえさまを放しなさい!」
 「よお、お嬢ちゃん、捜したぜ。」
 「いいから放しなさい!放さないとおしおきだ…え?」
 「おいおい、俺達は嬢ちゃんのお姉様を、送って来たんだぜ。」
 にやにやと笑う倭人達の緊張の無さに、リムルルは拍子が抜けた顔をする。
 見れば、確かにナコルルは捕われている様子ではない。
 「おねえさま…大丈夫なの?」
 「大丈夫だって、ほらよ愛しのお姉様だぜ。」
 背中を押されて、ふらふらと前に出るナコルル。
 リムルルは、慌ててナコルルを正面から支えるが、その小柄な身体では支えきれずに、ナコルルに押し倒される様に引っくり返ってしまう。
 「わぷ! お、おねえさま、熱が!」
 身体に触れてリムルルは驚いた、ナコルルの身体は異様な程に熱く、その表情も熱に浮かされた様にうつろであったからだ。
 「大変!すぐに帰らなくっちゃ!」
 「ふふ…リムルル、心配してくれるの?うれしいわ。」
 そう言って、ナコルルはリムルルと掌を合わせて、その小さな身体を押さえ付ける。
607名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:49:29 ID:HyDuC0zJ
 「おねえさま?……んん!?」
 不意にナコルルが、リムルルの唇を奪う。
 突然の出来事に、リムルルは目を見開いたまま、ナコルルを押し退けようとするが、その身体は驚くほど強い力で押さえ付けられている。
 「ぷは、おねえさま…いったい何を…んふんんんんんん!?」
 「あむ…ふ……リムルル…ちゅ……かわいいわ…んあ……ちゅ…」
 ナコルルの赤い舌が、リムルルの小さな唇を割り咥内に侵入する。
 あまりの出来事に為すがままのリムルル、姉でなければその舌を食いちぎっていたかもしれないが、最愛の姉による突然の行為に、ただ戸惑うばかりである。
 「ふふ…いい子ね……あむ…ちゅ…んんんん…」
 ナコルルの口から、何か苦いものが流れ込んでくる、リムルルはいけないと思いつつも、それを飲み込んでしまった。
 「…おねえさま…なにお…いや!…なにこれ!」
 ずくんと心臓が跳ねた様な感覚と共に、リムルルの意識が何かに蝕まれてゆく。
 「いや!…なに?!…何なの!?…いやっ!おねえさまあっ!!」
 得体の知れない恐怖に、リムルルは身体を震わせながら、ナコルルの掌を縋る様に掴む。
 「大丈夫、とっても気持ちいいのよ。」
 そう言ってナコルルは、リムルルの襟元から首筋に舌を這わせる。
 「んあっ!ひゃううううっ!」
 たったそれだけで、リムルルは小さな身体をびくんと仰け反らして声を上げる。
 だが、未だ性を知らないリムルルは、自分の身体を走った感覚が何なのか分からず、混乱するばかり。
 「あはは、気持ちいいでしょ…でもね、もっともっと気持ち良くなるのよ。」
 ナコルルはリムルルの帯を解くと、アミプを肌蹴させる。
 露になったリムルルの身体は、未だ肉付きの薄い幼い少女のもので、その胸も乳房とは言えない様な、薄い膨らみであった。
 「ふやあ…やらあ!…びりびり…おかしくらるう!」
 リムルルには既に周りが見えていない、周囲を囲む男達は一様に下卑た笑いを浮かべながら、未知の快感に震える幼い身体を眺めている。
 未だ形を成していない未発達な胸の頂きが、赤く色付きながら固く突き出している様子は、官能的というよりむしろ痛々しい。
 「はひいいぃぃぃっ!!ひやあ、そこだめっ!なにか…きちゃうのっ!そこいやあっ!」
 ナコルルがその突起の先に舌を這わせてゆくと、リムルルは鳴き声と嬌声の混じった声を上げる。
 「こわくないのよ…受け入れちゃいなさい…」
 丈の短いリムルルの下衣を脱がせながら、ナコルルは自らのアミプも肌蹴てゆく。
 リムルルのそこは、未だ発毛の兆しもない縦スジであったが、その幼裂から漏れ出した液体で、てらてらと光っている。
 ナコルルがその割れ目をそっと指で押し開く。
 初めて外気に触れる桜色の花弁は、まだ花開く前のまさしく蕾であるが、その蕾が早過ぎる蜜を溢れさせながら、桜色にひくついている。
 「見ろよ、まだつるつるのガキのくせして、汁を溢れさせてやがる。」
 「ああ、こんなにひくつかせてよぉ、こんなガキ初めて見たぜ。」
 無論、普通であれば未成熟な少女の性器がこのようになる事はない、しかし今のリムルルは薬によって、未発達のままに無理矢理に女になろうとしていた。
 「あは、リムルルのココかわいいでしょう? いっぱい見てくださいね。」
 ナコルルはリムルルに覆い被さったまま、自らの脚を絡め、その脚を大きく広げさせる。
 二人の秘裂が、丁度重なる様に男達の目に晒される、三つ離れた姉妹のそれは、大人になろうとしている少女の秘裂と、未だ少女として未発達な幼裂、二つはまるで違う器官の様であった。
 「畜生、もう我慢出来ねえ、おい、ガキのそこをもっと広げさせろ。」
 男の命令で、ナコルルが再度リムルルの幼裂を押し開き、細い指先をつぷりと差し入れた。
 「きひいっ!ふやあああぁぁぁっ!!」
 リムルルがびくんと身を仰け反らして悲鳴を上げた、見ればその小さな身体は硬直し、脚のつま先が何かを掴む様にふるふると震えている。
608名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:50:08 ID:HyDuC0zJ
 「おいおい、何やってんだこれからだぜ。」
 男は気をやったばかりのリムルルの割れ目に、自らの魔羅を当てがう。
 「む、ちと固いな。」
 快感に喘いでいるとはいえ、無発達なリムルルの秘孔は狭く、男を受け入れるには幼すぎる。
 「…あ…ふ……やあ…それ…らめえ……ぐりぐり…らめえ…」
 リムルルの小さな身体に体重を掛ると、魔羅が楔の如く、狭い秘洞をごりごりと割り開く。
 「やぁっ!はいって…あひいいぃぃっ!!ら…らめ…ふきゃあああああああぁぁぁっ!!」
 遂に男の魔羅が、閉じた幼裂を割って深々と突き刺さる、到底身体に見合わない大きさの魔羅に貫かれ、リムルルの下腹が突き上げられる。
 「…ひ……かぁ…は…ひき…は…」
 未発達な幼芯を貫かれた苦痛と、気が狂う様な快感が同時に襲い、リムルルは目を剥いたまま、引き攣る様な息を吐く。
 「へへ、さすがにガキのココは、ぎちぎちだぜ。」
 男は貫かれたばかりの狭い秘洞に、容赦なく己の魔羅を突き入れる。
 「ひゃいいぃぃっ! おなかがっ…おなかがびくびくっ!らめえっ!!」
 ごつごつと突き上げられた未発達な子宮、未だ孕む準備さえ出来ていない胎が、男の子種を吸い上げ様とびくびくと振るえて、男の魔羅をいっそう締め付ける。
 リムルルにとっては、全てが未知の体験、少女としての器すら整っていない身体に、大人ですら耐え難い快感が襲って来るのだ。
 「おい、てめぇはこっちだ、さっさとやれ。」
 「ふぁい…あむ…ちゅ……んんんっ…」
 ナコルルの前に立った男が魔羅を突き出すと、ナコルルが深く咥え込み、喉奥まで使ってしごき上げる。
 「おおっ、こいつはたまんねえ…いくぞ、くらいやがれっ!」
 リムルルを犯していた男が、小さな身体の最奥まで突き上げ、熱い塊を放つ。
 「…はっ…ひっ…かはあああああぁぁぁっ!!」
 未発達な子宮の奥で熱い物が弾け、強烈な波に意識が飛ばされる。
 狭い秘洞に収まりきらない白濁が、リムルルの割れ目から溢れ出した。
 「…・…ひ…あ……お…なか…あついの…にゃ…」
 同時に、別の男もナコルルの喉奥に、口から溢れる程の精を放った。
 「んんんんんんっ!……ん…ふ…んくっ…」
 ナコルルは、咥内を満たす大量の精を、喉を鳴らして飲み込んでいく。
 「はあ…ふ……おねがい…します…今度は、こっちに気持ちいいの…」
 そう言ってナコルルは、色白い尻を高く上げて、自らの秘裂を開いて見せる。
 一方、言葉もなく横たわるリムルル、一本の縦スジだった幼裂がぽっかりと開ききり、ひくつきながら男の精を垂れ流している。
 「おら、嬢ちゃん、まだくたばるには早いぜ。」
 リムルルの傍らに立った男が、横たわるリムルルの髪を掴んで起き上がらせると、その目の前に剛直を突きつける。
 「口を開けるんだよ、さっさとしな。」
 男の言葉に従って、ゆっくりと口を開けるリムルルに対して、まどろっこしいとばかりに、男はその小さな口に無理矢理突き入れた。
 「むあっ!ふうんんんんんっ!」
 小さな口を目一杯に開いて、なお収まりきらない魔羅を乱暴に突き入れられ、リムルルは流石に苦しげな声を上げる。
 「ひゃりまひゅ、ひゃりまひゅから。」
 この苦しさから逃れようと、リムルルは懸命に奉仕する。
 だが、そのつたない行為は、ますます男の嗜虐心お煽り、男は赴くままにリムルルの咥内を侵す。
 そしてその傍らでは、ナコルルが嬌声を上げながら、男達の魔羅を受け入れ奉仕する。
 「けあははは、ひでぇ姉ちゃんだなぁ、妹がえづいてる横で腰振ってやがるぜ。」
 「ふあっ…だ、だって……ああっ…気持ち…よく…ふあああっ…」
 その嬌声の中、また別の男は懸命に奉仕するリムルルの小さな腰を掴むと、後ろから突き入れる。
 「ふうううううっ!んはあああっ!!」
 男は肉付きの薄いリムルルの尻に、叩き付ける様な注挿を繰り返し、リムルルは再び気が狂う様な快楽の中に飲み込まれて行った。
609名無しさん@ピンキー:2009/12/01(火) 19:50:37 ID:HyDuC0zJ
 山中に構えた薄暗い小屋の中、むせ返る様な濃密な空気が淀んでいる。
 腰掛けた男の股座では、幼げな少女が顔を埋め、小さな口に男の魔羅を頬張っている
 「ふむうううっ…ちゅ……ぴちゅ…んあぅ…ちゅ…」
 「よし…いいぞ、出すから全部飲めよ。」
 「ふぁい…ちゅ…ふあ…ふ…んんんんんんんっ!」
 男は少女の頭を抑えると、腰を振るわせた。
 「んんんっ…んっ……こく…ん…ふわあ…」
 少女は男の言葉通りに、咥内に吐き出された精を飲み干すと、あどけない顔に淫猥な笑みを浮かべて男を見る。
 「えへへ、おじちゃんの全部飲んだよお、だからこっちもぉ。」
 そう言って、少女は細い脚を開いて、恥じらいもなく無毛の幼裂を広げて見せる。
 「後でな、俺たちゃこれから一仕事だ。」
 「ええーずるいよ、おねえさまばっかり、リムルルのここちっちゃくて気持ちいいんだよ。」
 そう言った少女の後ろでは、年上の少女が二人の男と交わっていた。
 「ふああっ…あん……もっとぉ…なかに…なかにだしてぇっ…」
 男の上で身をくねらせながら、もう一人の男の魔羅を手でしごきながら、時に唇でねぶる。
 「よお、今帰ったぜ。」
 小屋の中に数名の男達が入ってくる。
 「おう、で守備はどうだ。」
 「ああ、思ったとおり、あの集落の連中、たんまり食い物を蓄えてやがった。」
 「おお、女子供ばかりだったからよ、軽い仕事だったぜ。」
 男達は、身体に付いた返り血もそのままに笑いあう。
 「ところで、またヤってたのか?」
 「ああ、コイツらとんだ淫売姉妹だからよ。」
 「まったくだ、だがこんな山の中じゃあ、女でもいなけりゃあやってらんねぇしな。」
 「違いねえ、さてこっちは、山向こうの集落まで行ってくるぜ。」
 「はいよ、全く山賊家業も楽じゃねえな。」
 「今更、松前に戻っても、どうなるモノでもねぇだろう。」
 「なに、慣れれば蝦夷もいい所さ、何せ女と食い物には困らねえ。」
 山中にひっそりと建つ小屋の中、男達の笑い声と、女の嬌声が響いていた。
 
610戦火人:2009/12/01(火) 19:55:03 ID:HyDuC0zJ
とりあえず、これにて終了です

連続で強制的に与えられる、強烈な快感ってのは
もはや、苦痛でしかないと思うんですね
そんな責めを書きたかったんですが
なかなか、難しいもんですね
611名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 04:11:56 ID:iFDx9QfO
>>610
ひゃっはー!

いつも良作投下乙です。
612名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 06:15:34 ID:+B6g5PTA
>>608
GJ
堕ちた女の子利用して嵌めるのいいよね。
613名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 10:57:25 ID:6gPrHePC
ナコルルがリムルルを押し倒すシーンが特に良かった。
614名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 17:03:40 ID:3FRMd0FN
ルート分岐だと殺したキャラでまた楽しめるのがいいね。乙でした。
615名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:34:08 ID:fdLKaJ00
二次創作
>>598の続











「こ、来ないで…や、やめて」
兵士達が女を連れ、出て行った後、ヒスミードは私に近づいて来た。
縄で拘束された私の手首はぴくりとも動かない。
必死に扉まで走り、ドンドンと荒々しく扉を開けようとしたが鍵がかかっているのか
ガチャガチャというだけで開かない。
「ぶひひ…良い腰に尻だぁ…ま、魔族の膣はど、どんなのだ?うひひひ」
全裸のままの巨漢が、どすん、どすん…と脂肪を震わせながら近づいてくる。
私の顔から血の気がサァと引いた。
この男の脂ぎった顔がぐにゃりと歪んだ。下卑た醜悪な笑み。
男はまず、私の拘束されている両手を片手で押さえ上に引っ張った。
力だけは常人の倍はあるのだろう。私は両腕を上げた格好になった。
そうして空いている手で荒々しく胸を鷲掴んだ。
「いっ…痛っ、や、やああ…さ、触らないでっ!」
猛烈な嫌悪感から私は叫んだ。
イヤイヤと首を振り、押さえられている手を必死に動かした。
「うひひひっ、いいぞ。もっと鳴けぇ、オデを興奮させるんだ。」
そして男は力任せに私胸元を引き裂いた。
ビリイイと繊維の千切れる音と共に肌が顕わになった。
「きゃあああ!」
「ん〜うるさいぞ、魔族のクセにぃ」
ドスっとヒスミードの拳が私の腹部にめり込んだ。
「―――かはっ!あ………はっ…」
私は身体を二つに折り、腹部を押さえたまま膝をついた。
息ができない、口から逆流してくる胃液に喉が詰まる。
あちこちで起こる紛争や小競り合いで食糧の流通が止まっているため
幸いしたのか、2日前から何も口にしていないのだ。
616名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:35:23 ID:fdLKaJ00
「ぐへへ、立て。魔族の女」
ヒスミードは私の髪を掴み、無理矢理立ち上がらせるとボロ切れのようになった
上着を完全に破り裂いた。私の淡い乳房がぷるんと弾みをつけ、外気にさらされる。
「いや!やめてっ!!」
咄嗟に拘束されている手で胸を隠そうとする私にヒスミードは言った。
「うるさくしたら、今度はコイツで殴ってやるど、ぐひひ。腕をどけろぉ」
ヒスミードが取りだしたのは、棒に大小の刺がついた棍棒。
この男の力で殴られたらそれこそ、骨が砕けるだろう。
これまで様々な女を陵辱してきたヒスミード。
その中には腕の立つ女剣士や格闘家もいたのだろう。
そういった女と無理矢理、交わるには抵抗できないようにするしかない。
「うひひ…ま、前にオデが可愛がってやった女侍は、こ、これで腕と、
あ、脚を痛めつけてやったんだ。
な、泣き喚くジポングの女はいい締まりだった。
あんまりいいモンで失神するまで犯してやった。げへ、げへへへっ」
そそり立った肉棒を軽く扱きながらヒスミードは腹を抱えて笑った。
「…………」
この男は狂っている……この思考が常ならば、狂人以外の何者でもない。
何の躊躇もなく私の四肢をへし折るだろう。
「まだ抵抗するが?げへへっ…い、いいど、格闘家と同じように
あ、脚と腕、折って、犯してやるがら…」
私は眼を閉じ、おずおずと両手を下げた。
桜色の突起を中心に整った乳房が呼吸に合わせて上下している。
妹のエミリア以外に肌を見られた事はない。もっともエミリアは眼が不自由だった為、
私にとってはこれが他人に肌を曝すのは、初めてといっても過言ではない。
それも異性の、この醜悪な肉塊に初めて己の肌を曝すのは屈辱以外の何物でもない。
「うひゃはははは、恥ずかしいか?恥ずかしいか?」
私は唇を噛みしめ、両手を握った。
617名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:36:43 ID:fdLKaJ00
「魔族の女、お前は処女か?ん〜?」
私の乳房をぐにゅっと鷲掴み、弄びながらヒスミードは言った。
むにゅ…むにゅとヒスミードはその手に吸い付くような乳房を堪能し、
その先端の突起を指で摘んだり、弾いたりしている。
「ん…くっ…や、…やめ…」
「うしし、もう一度しか聞かないぞぉ…処女か?」
ヒスミードが片腕に棍棒を握りしめた。
「………じょ…です…」
私は消え入るような声で言った。
「あ〜ん、聞こえないぞぉ?」
「…し、処女……です」
「ぶひひひひっ、そうか、処女ぉかあ?よがっだなオデが初めての男で。んぐ」
ヒスミードは私の乳房に食らいつき、びちゃびちゃといやらしく音を
立てて吸い始めた。同時に片方の手で股間を股探りはじめ、陰部に指をつきたてた。
愛撫のつもりなのだろう、ヒスミードの赤黒く長い肉棒は脂肪に埋もれることなく、
隆々とそそり勃っている。
「ん…んん……うっ…」
噎せ返るようなヒスミードの体臭に私は顔を背け、必死に堪えた。
ヒスミードは乳房に歯形が残るほど荒々しく吸い続ける。
「痛っ…あ…んっ、くうう…」
「いひひひ、いい味だぁ。オデ、もう我慢できねェ」
ヒスミードは私の肩を掴み、机の上に倒すとスカートを一気に捲り上げた。
「い、いや、やめて、やめてえっ!」。
618名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:37:14 ID:fdLKaJ00
「ひひひ…白い…魔族のパンティー、魔族でも下着は履くのか、ぶひひ」
私が拒絶の言葉を口にしながら後ろを振り向くが、ヒスミードはその顔を殴りつけ、
頭を机に叩きつけた。
「うう…ぐ……んん」
私は不意に涙がこみ上げてきた。
妹を殺され、その犯人の汚名をきせられた挙げ句
人間の男に犯されようとしている。一体、自分が何をしたというのだろう。
なぜ、魔族というだけでここまで虐げられなければならないのか。
魔族の自分には平穏に暮らす権利さえないというのだろうか?
「げへへっ、今、剥いてやるからなぁ」
ヒスミードは捲り上げた私のスカートを引き裂くと、
白い下着に包まれた尻を露出させた。
「お、おっぱいは…小振りだったけど、…うひひ…し、尻と
太股は肉付きいいなァ…魔族の女」
下着を太股まで勢いよくずり下げると外気にさらされた秘所がキュッと締まり、
尻肉がぷるっと波打つ。ヒスミードは遠慮無しに両手で私の尻を掴んだ。
そして尻肉を左右にクイッと広げた。
「あ…はァ!」
私が声を上げた。
きゅっと中心が寄り引き締まる。
腰を持ち、尻を後ろに突き出させる格好にすると尻の下に
ぴっちりと閉ざされた秘所が顕わになった。汚れのない女性の秘部。
自慰などは森の中や水浴びの時ぐらいしかしたことがなかった。
眼の不自由な妹の事を思うと、家で淫らなの行為に耽っていられるわけがない。
「ぐふふ、まずはオデのチンポで犯して…その後に口と尻と手で…
ぐひっぐひっ、い、犬とさせるのもいいなァ…オ、オデを怒らせたら
兵士のい、慰安所にぶ、ぶち込むかな?オデの言う事しっかり聞け?」
「ん……ん……あっ…」
私はゆっくりと頷いた。風の噂で聞いたことがあった。
ヘルンハンプールのゴブリンタワー付近にある慰安場は帝国兵士専用で
戦災孤児や異種族とのハーフや、人間以外の種族を強制的に働かせているという。
半分は事実だ。だが、もう半分は……
人間・異種族問わず、この太守や帝国兵が払い下げた『女』の行き着く果てだ。
そこに流された女は、名前も、生きる事も、何もかも剥奪される。
そして昼夜問わず何十人もの男の相手を強要され、
己を組み敷く男の下で息絶えるまで犯される。
この肉風船が言っていたジポングの女侍もそこに流されたのだ。
時期的に考えて、もう生きてはいないだろう
619名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:39:14 ID:fdLKaJ00
私が感傷に浸っている間もヒスミードはひひひと下卑た笑みを浮かべながら
胸や尻と執拗なまでに責め続けている。胸を揉みほぐし、尻に頬を寄せ、
肉棒を擦りつける。
「げひひひ、魔族でも、お、お前みたいないい女は初めでだ。
づ、づぎたての…餅のような柔らかさだど」
尻肉にぐにゅぐにゅと指を食い込ませヒスミードはその感触を堪能した。
「いいお尻だ…決めた、お、お前はオデの飼い犬にしてやる。ちゃんと
躾して、首輪もつけてやるぞ…も、もちろん裸で、ぐっひっひっひ」
「うっ……い、犬……い、いや…」
私は動かない身体を揺さぶった。がそれは何の意味もない。
尻肉が波立ち、机と胸の間で乳房が震える光景は、
この肉塊の欲情を高ぶらせるだけだ。
「ぐひゃはははっ、そ、そうか嬉しいか?い、いま交尾しでやるからなァ」
ヒスミードが私の首と尻を手で押さえのし掛かってきた。
「ぐっ…あぐ…ううう」
ヒスミードの腹部の脂肪が私の腰を固定し、ヒスミードの亀頭が私の秘所に
あてがわれた。
620名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:41:15 ID:fdLKaJ00
「いやっいやああっ!やめて、やめて!」
この肉塊に犯される。初めてを散らされ、『女』にされる。
人間の子種を強制とはいえ、膣内に受け入れなければならない。
この醜悪な『人間』の子種を、だ。私は半狂乱になって足掻いた。
「うひ、うひひひ、い、いくど…力抜けぇ」
ヒスミードは肉の凶器と化した
分身をを私の膣口にしっかりとあてがい、腰をゆっくりと進めた。
621名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 01:41:54 ID:fdLKaJ00
「うううっ…ぐひひひっ…一気にぶち抜いてやるがらなァ…んぐおおおっ!」
ろくに濡れてもいない女の秘所に無理矢理挿入する醜悪の塊。
ヒスミードは眉間に皺を寄せ、歯を食いしばって腰を進めた。
ぶちぶちぶち…と肉棒に閉ざされていた秘所が開かれる。
身体の中心を引き裂かれるような痛みが私の下腹部から脳天に突き抜けた。
「は、はあっ…あが…はぐうううっ!」
その痛みと苦しさに私は眼を見開き、喉を仰け反らせ絶叫した。
「ぶひひ、魔族の尻、尻!オデのチンポはどうだぁ?んおお、ふん、ふぐうう」
ヒスミードが私の波打つ尻肉を掴み、背後から乳房を荒々しく揉みしだく。
「あぐッ…いや…ぐッ…や…いや…あふッ」
完全に私の中に押し入った肉棒が突き上げられる度に私は短い悲鳴を上げ、
腰を、喉を仰け反らせた。
「オデッ、オデッ…もう出るッ!出るッ!射精、魔族の中にオデの精子ぶちまけるど!」
「やッ…いや…に、人間の…人間との子供なんて…いやああッ!」
ヒスミード背後から私に覆い被さり、尻肉の丘陵に両手を押しつけ、
ぶちゅうと膣口に埋め込んだまま、私の柔尻と己のたるんだ下腹部を密着させた。
「はッはッ出る出る出るうぶひいいい!」
小刻みに腰震わせ、豚のようないななきの後、私の膣にドロドロの濃厚な人間の
白濁液がぶちまけられた。
ぶりゅっぶりゅうううううう
「んんん…うううッ…うう」
尻の谷間に熱くたぎった肉棒と射精によるドロドロの精液の粘着感を
感じながら私は目を閉じた。その眼から涙がつつーとこぼれ落ちた。
「ふひいい…で、出る出るうう」
ヒスミードは眼を閉じ、醜い呻き声と共に私の尻に下腹部を擦りあて
未だ射精を続けている。
びゅるるる…びゅる…びゅぅぅ…
「ふひいいい…お前の膣内にオデの種付けてやったど…こ、これから犬として
飼ってやるからなぶひひひ。ま、また犯す前にち、ちゃんと綺麗にしておかなきゃな」
ヒスミードはそういうと私の長い髪を掴み、自分の萎えた肉棒に付着した鮮血と
精液を拭い始めた。

622名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 09:04:59 ID:hPwJJqE1
ヒャッハーーーーーー!!!!!!!
朝起きたら続き来てたーーーーーー!!!!!

豚みたいな醜い低知能野郎の種付けレイプって
言いようのない絶望感と背徳感がありますね。
池沼の基地外を産まされるようなものか…

続きも楽しみです。
623名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 09:40:18 ID:9ikHM+mh
いい!!
624名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 18:25:40 ID:+jZ0vjmn
>>621
GJ
暴力で無理矢理従わせるの、堪んないね。
625名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 05:53:24 ID:lcSRufNX
ひゃっはー!!
GJ
続き待ってる
626名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 13:50:40 ID:9Y71ocmr
好評で嬉しい限りです。
このままロゼは堕落エンドになりますが、少しあっさり気味なので
冒頭の侍女を夜伽の相手に陵辱や反乱を起こした後の
慰安所で戦火も検討してみたいと思います。
627名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 17:06:27 ID:ZvdGo09Q
>>626
わっふるわっふる!!!!!

いろいろなバリエーションが見れるのは嬉しいです、期待してます。
できれば言葉責めも書いてください!!!
あなたの書く言葉責めはツボ過ぎます。
628名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 13:31:52 ID:5BqtLmwO
いいね!伏線グッジョブo(^-^)o
629名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 21:01:52 ID:0HuNgvHw
wktk
630名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:43:27 ID:fqWw6rhE
>>621の続き
ロゼ×侍女
調教気味
ふたなり注意





それから私は犯され続けた。
この太守は私を気に入ったらしく本当の『犬』にした。
首輪を付けられ、その鎖はいつも男の手の中にあった。
衣服は申し分程度の物で、透けて見える程の薄い布で乳房と股間部を覆う物だけ。
立って歩くことは許されず、四つん這いの姿勢を強要された。
食事も口だけで食べなければならない。言葉も『わん』やこの太守が言えと
言った言葉以外の事を喋ろうものなら容赦なく殴られた。
帝都からの使者が見えても私はそのままの格好であった。
太守より位が上の者が訪問した時は、その使者に尽くさねばならない。
男根をしゃぶらされ、顔や髪に汚らわしい精液をぶちまけられ、膣や尻で奉仕
と称して、精液を何度も注ぎ込まれた。
髪は酷く傷み、あまりの臭気にこの肉塊は乱雑に私の髪を切ったのだ。


そして様々な快楽を刻まれた私は今、こうして自分の秘所を慰めている。
「はっ…ああっん…んっ、んっ」
指だけでは治まらない。侍女が向かいの部屋に控えている事も関係なく私は
大きく喘いだ。ちゅぷ…ぷちゅ…と指を激しく抜き差するとその隙間から体液が
止めどなく溢れ、太股を伝って床へと垂れ落ちていく。
「あっ…くうう…ダ、ダメッ…ん、んううううっ!」
ぴゅっと秘所から体液が飛び散り、私は身体の真から背筋に駆け上ってくる
快感に身を震わせた。
631名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:44:55 ID:fqWw6rhE
「はぁ…はぁ……は……」
私は心地よい余韻にふけながら、あるものを取りだした。
ヘルンハンプールを奪取したと同時に占拠したシーフタワーの慰安場で手に入れたものだ。
慰安場の中は凄まじかった。エルフ、魔族、人間はいうに及ばず、顔立ちがいい半獣人や
希少種のラビトニアンまでもが兵士に犯されていた。
有翼族は翼の羽を抜かれ、エルフや魔族は魔法が使えないように口に枷をはめ込まれ
家畜のように扱われていた。
奴隷商人が持ち込んだ麻薬や媚薬はもちろんのこと道具、黒魔術などを用い
本来、人とは性交できない妖精やホビット族までもが人間の背丈にされ、犯されていたのだ。
異種族間ではなかなかできないハーフを作るための妊娠促進薬までもがあった。
生まれた子供を人身売買に出すためだろう。
帝国の腐りきった恥部がここでは当たり前の様に行われていた。
その中の一つに私は興味をそそられた。
女でも男の快楽を得られるという魔法の道具に。
「はっ…ん…はあっ…ん、ん…んおおおっ」
秘所の突起にその道具をあてるとたちまちに快感が背筋を走り抜け、
ブルンッと肉棒がそそり立つ。女に男根を生やすという魔法の道具である。
私はコレに取り憑かれた。女性の潤滑液を精液に変換させ、射精できる代物だ。
女で治まらない分はこれを使った手淫で補っていた。射精する時の快感は
女で達するときの比ではない。そして、今夜も侍女を使ってその性欲を見たそうとしている。
「……ロ、ロゼ様…よ、よろしいですか?」
控えめにノックされるドア。時間になったのだろう…
私はシュッシュと二、三回扱き、甘い息を吐くとドアを開けた。
「今夜は貴女なのね……可愛がってあげるわ。中にいらっしゃい。」
「……は、はい…」
632名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:45:39 ID:fqWw6rhE
私が声をかけるとその少女はおずおずと入ってきた。
慰安所で雑用係をさせられていた魔族の少女だ。
年齢は12〜3歳くらいだろう、近くの集落から連れてこられたらしい。
もちろん、処女ではない。慰安所の女達ほど乱暴されていないが、顔立ちが良いため
余興ぐらいに何度か強要されたらしい。
そういった幼い者を私は何人か身の回りの世話係として、
雇っていた。希少種のラビトニアンの少女や魔族の少女など夜伽の相手としては最高だ。
もっとも、慰安所にぶち込まれていた人間、エルフ、有翼族、獣人は魔皇軍の資金として
役に立ってもらった。我々は魔族の復讐の為に立ち上げた軍だ。
魔族以外は家畜でしかないし、他の兵卒達の示しのつかないだろう。
ただ街に屯していた人間はほとんど逃げ出した為、治安は幾分回復している。
皮肉なものだ、帝国兵から魔族へと支配権が移っただけなのに。
「あ、あの…ロゼ様の…夜伽は初めてて…その魅力のない身体かもしれませんが…」
少女はそう言って侍女服の胸元を広げた。まだ膨らみきらぬ乳房が初々しい。
「あら…そんな事はないわ…とっても綺麗よ?」
よくみれば、妹のエミリアによく似ている。そう思うと私の肉棒が更に反り返った。
背徳的な感情に下腹部のそこから熱いモノがわき上がってくる。
「はァ…はぁん…ね、貴女の名前は何て言うの?」
「は…はい、アリアですが…」
アリアは私から眼をそらした。照れているのだろう。
「そう…夜伽の間だけ『エミリア』ってよんでいいかしら?」
「は、はい」
「あ、あと…眼を閉じて…」
「はい…」
スッと少女が眼を閉じると、まさしく妹の生き写しになった。
今からこの少女のアソコに猛り狂った肉棒をぶち込み、心ゆくまで
セックスして、中に射精する事ができるなんて、まるで夢のようだ。
こんなに興奮するのは慰安所でエルフを犯した時以来だろう。
633名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 21:50:08 ID:fqWw6rhE
「んああっんっんんんっ!ロゼ様っロゼ様ぁ!」
それから私は獣のように『エミリア』を犯した。
侍女服の下着をずり降ろし、その脇から肉棒をぶち込み、腰を振り続けた。
「んっおおっいい、いいわっエミリアッエミリア!素敵、素敵よ!」
ぷるんぷるんとはねまわる乳房に吸い付き、項に舌を添わせ、肉豆を弄る。
柔らかく丸みを帯びた尻が波打つたびに私は、エミリアは狂喜した。
「ロ、ロゼ様の…ロゼ様のスゴイッ!スゴすぎます!」
「んッそう?私のチンポすごい、私のチンポ気持ちいい?ねぇ、エミリアッ!」
「はッはいッんんっロ、ロゼ様の、ロゼ様のっ!」
私はエミリアを組み敷くと、その花弁のような唇に吸い付くように唇を合わせ、
痛いくらいに勃起した乳首を初々しく主張している乳首に押し当てた。
「はぁぁ…エ、エミリアの乳首、乳首かわいいわっ、あ…はっ…も、もう」
「はっんっロ、ロゼ様っ!く、下さい、ロゼ様の!赤ちゃん欲しい、
ロゼ様の赤ちゃん欲しいです!」
「んっ…あっエ、エミリアッ言って、『お姉ちゃんのチンポで妊娠させて』って、ね?
エミリアァッ!あぐッで、出る、精子昇ってくる、チンポから精子射精しちゃうう!」
私はエミリアに抱きつくと、エミリアの尻に指を食い込ませ、
ぐにゅりと指に吸い付くような柔肌を両手でこね回した。
「おッお姉ちゃんの…あぐッチ、チンポで…エミリアを妊娠させてッ!
ああっお、お姉ちゃん!お姉ちゃあああん!」
「エミリアッあッ、あッんぐううッ出る、出る!んッイク、イクううッ!」
エミリアに埋め込んだ肉棒の先端からビュッと勢いよく飛び出し、
続いてダムが決壊したような量の精子がびゅるるるッと噴射させる。
「んおおおっ出、出てる!と、止まらない…き、気持ちよすぎて…んぐ、んんっ!」
私は魂が引きずり出されるような快感に浸った。エミリアの中で精子と愛液が
暖かい膣壁で混ざり、腰を打ち続けた。
ビクッビクッと下腹部を振るわせ、涙と涎でくしゃくしゃになったエミリアは
律義にもまだ眼を瞑っている。
「はっ…は…はぁ…あ…ん、ん…」
ずるるっとエミリアの膣から萎えた肉棒を引き抜くと、ぶりゅっと精液が逆流し
その股を汚した。
「さ、最高だったわ…エミリア…んっ」
「あ…は、はい…」
「さぁ、今度は四つん這いになって…お尻を突き出して…もっと、もっと気持ちよくさせて」
「は、はい…ロゼ様…」
私は『妹』を手に入れた。
毎夜、毎夜犯し続け、愛することのできる『妹』を。
私の下で尻を振り、喘ぐエミリアをうっとりと眺めながら
口元を歪めた。
「愛してるわよ…エミリア」

END
634名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 09:13:04 ID:R1h5W78l
素晴らしい…GJすぐる…

正直昨晩はこのSSのせいでちょっと、かなり
大変なことになって眠れなかったです。
色々凄すぎる…
635名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 15:46:53 ID:yrX60+10
>>633
GJ
636名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 21:07:25 ID:qtKz46v+
>>630
GJ!!
百合萌えもふたなり萌え属性も持ってないがこれは良かった
637名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 16:32:09 ID:G42O/q+q
ho
638名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 14:08:48 ID:1jB/DIiq
諸君、戦闘は好きかね。砲弾飛び交い、濃厚な死の臭いがする劇場を愛しているか?
諸君、征服は好きかね。敵の最後の敗残兵達を並べて命を刈り取る収穫祭はすがすがしい。
私は大好きだ。殺戮空間と暴虐の情の中に深く漬かり、死んでいこうと思う。
恐慌状態の新兵が突撃銃を藪に乱射する様はとても情けない。
ヘリのドアガンで地表の敵を撃つのはある種の娯楽だ。
密林の中の集落の女を数人で全滅させ屍姦している様は絶頂に導いてくれる。
画像とミサイルで戦争している気分の政治家には憎しみを覚える。
さあ、血と硝煙漂う我らの戦いを始めよう。屍の山に血の河を築きあげて。
  -A国軍少佐の演説より抜粋-   
639名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 16:53:28 ID:8gxRQcqn
>>638
俺は、女の子の悲鳴や嬌声をBGMに犯るのが好きだ。
640名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 04:44:34 ID:Oe4tBYmT
逆レ戦火…とか考えたんだが…

女指揮官が少年兵や捕虜を連行してきて逆レイプ。
女兵士達は男児達を逆レイプ。
男性兵は女性を犯す。

恋人が犯されているのを見ながら犯される兵士とか…
息子が犯される様を見ながら犯される母親とか… 
641名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 06:57:47 ID:u4vzApqb
娘をお母さんの目の前で犯るのは最高です。
642名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 11:03:27 ID:sKtZAS4J
>>640
そういうネタを待っていた!!!!!

基地外みたいな性格のヤンデレ貴族令嬢騎士の捕虜虐待とか、
捕虜になった高潔な騎士を性的な拷問で陥落させる冷徹なエリート女騎士とか、
ヒャッハーしようとして捕われて村の教会に監禁されて
基地外みたいな美少女シスター(処女かレズ)から
ハードな性的拷問を受けるガチムチ山賊とか…

そういうのが好みです。山賊の方はリョナスレ向けかもしれないけど。
643名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 04:46:36 ID:EkxjhrXM
「我が第三軍全員に告ぐ、一週間で目標を落とせ。略奪その他も許可する。」
「軍団長、戦後問題になりますから自重してください。」
「そう言わないとウチの子たち精力的に戦おうとしないじゃない。」
「猟犬部隊以外は何処も押されています!攻勢なんて正気の沙汰じゃない!」
「猟犬にあの娘を置いて良かったわ…猟犬が強いのはご褒美があるからよ!躾の基本よ?」

猟犬部隊 市街地まで数キロ地点
「各員に告ぐ、捕虜の扱いはアンタ等でしなさい。野郎共、喜べ。敵防衛戦力の中核は女子供だ。」
「聞いたか!容姿の良い少年兵をとっ捕まえたら隊長に引き渡せ。女は一カ所に集めておけ。」
「了解!行くぞ!戦闘中におっ立てんなよ!お楽しみは市街落とした後だ!」

>>642を現代戦でやろうとしたがこれ位しか思いつかなかった。    
644名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 05:07:28 ID:eUhzLmul
>>641
恋姫の弓の名手母娘をおすすめしておこう
645名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 13:20:33 ID:VXLhw7gK
逆って…女がゴリラみたいなヤツなら最後まで抵抗するだろうけど、
美女だったらヤられてる方も最後まで抵抗するモンかな?
646名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 02:57:34 ID:dn/bWRFq
憎しみは最高の素材ですぜ旦那
647名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 09:16:31 ID:6T5S/dv1
鯖井春みたいな女兵士軍団が攻めてきたら、悪いが俺は逃げるぜ・・・。
648名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 11:20:33 ID:74QLoSWW
山賊は田亀源五郎の絵しか思い浮かばんのだが
649名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:17:04 ID:00LV6mAP
捕虜になって全裸ピラミットとか逆レとかされるぐらいなら死んだほうがマシさ。

まあ、某国のテロ容疑者・捕虜収容所でやってた奴居たけどババア以外の何者でもなかった。
 
650名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 15:39:25 ID:ZF+ubz2m
>>643
なんとなく999師団って名づけたくなるな
651名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:20:49 ID:AX1E9hUt
>>648
田亀絵のガチムチ熊親父が捕われて清楚な美少女シスターに
性的な拷問や逆レイプされるのは倒錯的でいいな。
652名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:46:29 ID:zpkGSPAO
>>645
相手がどんだけ美女だろうと、犯られるのは嫌だ。
653名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 16:48:18 ID:noYvq5Px
>>652
「ふふっ、ここをこんなに大きくして何をいってるのかしら」
「お姉さま、はやくやってしまいましょう」
654名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 04:42:45 ID:PPiqPlpW
逆レ女指揮官を捕まえた郷土義勇兵達。
「おい、姉ちゃん。ウチのボウズ達をいたぶってくれたな。礼を言うぜ…。」
「お前が第二砲台で捕まえて犯して殺した少年兵な、結婚を控えてたんだぜ…」
「ああ、そういや第七砲台に居た嫁さんからなこんなお薬貰ってんだ。」
「薬屋の娘の恨み、とくと味わえ!明日の朝まで体力が続くかな?」
「八百屋、アンタはコイツの尻。床屋、口頼む…」    
655名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 05:10:30 ID:cS/qkgwk
八百屋「まかせな! 新鮮なゴウヤをケツに食わせてやるぜ」
656名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 07:53:37 ID:IL5b4j1y
>>654
生意気な女を犯るのは最高だぜ!
657名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 05:39:13 ID:CzMalGFR
剃毛は床やにおまかせ
658名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 17:46:48 ID:InjgDzVe
二次創作物
慰安所
エロ無し





帝国支配下のヘルンハンプールが武装した魔族の蜂起を受け
あっという間に占拠された。
太守であったヒスミードは命からがら逃げ出し、帝国軍は
散り散りになって帝都へと退却した。
占拠した魔族の反乱軍は名を『魔皇軍』と改め、そこを拠点に
『人間への復讐』を掲げ、一大勢力を築いた。
その軍勢を率いた魔族の名はロゼ。美しき魔族の女性であった。

「はぁはぁ…はぁ」
一人のエルフが森の中を足早に駆けていた。
髪は首の辺りで切りそろえ、息をつきながらも凛とした瞳は意志の強さを
物語る。やや背丈は低く、人間の年齢で言えば16〜18歳の容姿だろうか。
その背には弓と矢筒を持ち、腰には皮の鞘に収めた短剣をぶら下げている。
ここはつい七日ほど前に魔族の蜂起によって占拠された
ヘルンハンプールの領内、シーフタワーとよばれる古びた塔が
ある森林地帯であった。そのエルフの目的はそのシーフタワーの
周辺にあるという施設だ。
659名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 17:48:10 ID:InjgDzVe
「はぁ…はぁ…あった、あれか…」
そのエルフは目の前の光景に息を呑んだ。
血まみれで倒れている帝国兵、魔族の屍が地に伏している。
集落では未だに戦闘が行われているのだろう、怒号や悲鳴が
聞こえ、金属音が噛み合う音が響いている。
「はぁ…はぁ…ここに…くっ!」
パキ――――――背後から枝を踏み折った音が聞こえた。
考えるよりもはやく身体が動いた。弓に矢をつがえ、構えたまま背後を向く。
そこには剣を持った帝国兵がいた…しかし、次の瞬間に倒れた。
その背には大きな裂傷が。逃げ回って、ここまで来たのだろう。
エルフはその兵に一瞥を告げると
背を低くして、茂みの裏に回った。
その施設はいくつかの小屋が集落のように形成されている。
名は『収容所』らしいが実際は女を慰みモノにする『慰安所』だ。
「……姉さん、今助けるから…」
1年前、エルフの集落を襲った帝国兵が村の女・子供を手当たり次第にさらった。
その時、自分を逃がすために姉は帝国兵に捕まってしまったのだ。
生き残った者はエルフが統治する南の島へと逃げた。
そしてその島で弓と剣術を習い、レンジャーとして修練を積んだ自分は今、ここにいる。
姉を助けるためだ。人間の男の慰みものにされている姉を思うと……
人間など全て滅んでしまえ…という憎しみがこみ上げてくる。
姉を救うのはこの混乱に乗じるしかない、部族ごとに施設に別れているという
ことは調査済みだ。危険だが、その施設ごとに回るしかないだろう。

施設の中は凄惨だった。
あらゆる種族の少女や女が板で仕切られた小部屋に横たえられていた。
その手には枷、足には鎖付きの鉄球が装着され、着る物は粗末な布きれのみ。
有翼族はその翼を鎖で願柄締めされた者までいた。
ここで事切れるまで強要されるのかと思うと…不憫でならない。
助けを求める声を振り切り、エルフは駆けた。まだエルフの小屋は見あたらない。
不衛生な環境では病に侵されやすい種族だ、きっと離れた施設に隔離されているに違いない。
そして森の外れにその施設を見つけた。煉瓦作りの大きな施設だ。
その施設には看板が掛けられていた。
『エルフの家、士官専用』
「………下衆共め」
その看板を叩き割り、エルフは施設の中に入っていった。

とりあえずここまで。
ちょっと前に逆レイプ話が出ててたのでエルフを少年・少女編の
2パートで検討中。
660名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:05:12 ID:7ATPkC3v
wktk!!!

慰安所の描写だけで色々想像してしまってゾクゾクします。
続きもすごく楽しみです。是非逆レイプもお願いします。
661名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 19:25:00 ID:CzMalGFR
慰安所GJ!
662名無しさん@ピンキー:2009/12/27(日) 00:29:39 ID:/1/isE7Z
怒りは復讐によって解消されるのだっ
663名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 19:22:31 ID:YxL6L7PM
姫スレにいい感じのSENKAがあった。
原住民にはやや不評のようだが。
664名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 22:32:15 ID:reEjwAh1
ええいっ!アイマスのsenka・・・いや、いおりんのsenkaはまだかっ!
665名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 02:59:30 ID:HyW0G8me
>>664
架空戦記に頼めw
666名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 19:12:28 ID:bdLoc1XF
667名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 19:23:49 ID:bdLoc1XF
ごめん
誤爆してた
668名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 20:13:25 ID:/xZhpx+1
>>659
エルフ少女期待
669名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 18:23:52 ID:9iYOdFAx
あけまして戦火
670名無しさん@ピンキー:2010/01/02(土) 21:50:29 ID:8X3HcJEF
>>468期待
671名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 22:29:31 ID:XWOZzPOg
私の異常は君たちの神が保障してくれるわけだよろしい
ならば君達の神の正常はどこの誰が保障してくれるのかね
672名無しさん@ピンキー:2010/01/03(日) 23:13:55 ID:ZuXeKzGg
正月か…架空世界で正月攻勢でも起こしますかね…。
NLFに戦火される者、反対にNLFの疑いを掛けられ戦火される者などが…
673名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 05:46:29 ID:TehEapHK
あけおめ戦火。
674名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 15:43:21 ID:bdR011YX
今年もやりま戦火
675名無しさん@ピンキー:2010/01/08(金) 22:09:07 ID:4Y+xzdtX
オルフィーナを読むと戦火陵辱物で抜きたくなる。
676名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 07:11:22 ID:VprEy+3D
>>675
どこかで聞いたことあるなと思ったら、天王寺きつねか。
コミッククラフトを買っていたので、その分しか読んだことがない(苦笑)
677戦火人:2010/01/09(土) 14:23:22 ID:uQjC5Wnb
ようやく規制解除
正月には間に合いませんでしたが、新作の投下を開始します
舞台は、イヴァン4世統治時代のロシア
北欧娘はリアル妖精ですな
678名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:23:56 ID:uQjC5Wnb
 痩せた畑の中に建つ家の外、昼過ぎに振り出した雪が、夕刻には吹雪に変わり始めていた。
 その粗末な小屋といってもいい様な木造の姿が、冷たく白い霞に隠されて行く中、男達の笑い声だけが吹雪にもかき消されずに、辺りに響いている。
 「おお、あったあったぜ、こんなボロ小屋でも、捜しゃそれなりの物はあるモンだ。」
 「フン…貧乏臭い酒だが…まあいい、この寒さじゃ贅沢も言えねぇか。」
 「い、いやなら飲まなければいいんだな…お、おらは、この干し肉と酒があれば…じ、十分なんだよ。」
 家の中で酒を飲み交わす3人の男達、先に笑い声もこの男達の物であった。
 「吹雪いてきやがったな、このボロ小屋があって助かったぜ、思わぬご馳走にもあずかれたしな。」
 干し肉を頬張りながら豪快に笑う男、伸ばした髭や髪を整えもせず、かつてのヴァイキングを思わせる容貌だが、その髪の間から覗く左眼は白く濁っている。
 「フン…確かにボロ小屋だ、少しは金目のでも無いかと思ったが、まったくシケてやがる。」
 そう言って毒付く男、こちらは腰から連ねた金貨を吊り下げて、いかにも成金趣味といったいでたち、しかし、その粗野な言動や立ち振る舞いからは、おおよそ育ちが良いとは思えない。
 「か、金には困ってないだよ…お、おらは…へ、陛下の言うとおりにするだけだよ。」
 聞き苦しい吃音で話すこの男は、3人の中でも一際に異様な容貌をしていた。
 禿げ上がった頭に、話す度に覗く間の抜けた歯並び、何より極端に低い身の丈を背虫に曲げたその姿は、古い物語りに語られる小鬼の様であった。
 
 そして、この3人の何れもが、死神の如く黒衣を身に纏い、納屋に繋ぎとめた黒馬の鞍には犬の頭を吊り下げていた。
 このロシアに住む者であれば、その姿を目にしただけで震え上がるツァーリの猟犬、オプリーチニキと呼ばれる秘密警察が彼等の身分である。
 彼等は、偉大なるツァーリ、雷帝と称されるイヴァン帝の命のもとに反逆者を告発し、その黒馬に吊り下げた犬の如く、反逆者に牙を突き立て始末する。
 そこには、裁判も情状酌量もない、オプリーチニキに目を付けられるという事は、それだけで全てが終わるという事を意味していた。
679名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:24:19 ID:uQjC5Wnb
 「で、でも良かっただか?…へ、陛下はこの村には、何も言ってなかっただよ。」
 「がははは、今更、何言ってやがる、てめぇも散々楽しんだじゃねぇか。」
 「だ、だどもよ…あ、あのガキ…お、おらの顔みてバケモノ言っただよ。」
 「フン…それこそ今更だ、それにこれもツァーリの命さ、あいつら言ってただろう『もう、こんな国にはいられない。』ってな。」
 そう言って3人が目を向けた先、そこには1人の男が、かつての聖人の如く、広げた両手を壁板に打ち付けられたまま息絶えていた。
 肌蹴た上半身には、いたる所に真新しい傷があり、激しい拷問を受けた事は明らかだった。
 しかし、屍となったその顔に張り付いた血涙と苦悶の表情、それは拷問による物ばかりではない。
 男の屍が見つめるその先には、未だあどけなさも抜けぬ、幼げな少女が横たわっていた。
 年の頃は12を過ぎたくらいか、その愛らしい顔を恐怖と苦痛に歪めたままに、無残に引き裂かれた服から、膨らみかけの幼い胸を覗かせ、か細い手足は大きく開いたまま、力無く床に投げ出されている。 
 よくよく見れば、少女の全身は白濁に汚され、幼げな少女に似合わぬ程に開ききった幼裂からは、大量の白濁を溢れさせていた。
 つぶらな眼は大きく見開いたまま天井を見つめ、余程強く掴まれたのか、その細い手首には指の跡も痛々しく残り、膨らみかけの薄い胸にも力尽くに蹂躙された跡が、痣や歯型となって凄まじい陵辱の痕跡を残している。
 そして何より、少女は既に息をしていなかった。
 目の前で愛娘を陵辱されて、殺される気持ちは如何なる物か、血涙を流したままの父親の顔が、息絶えてなお、その無念の程を語っている。

 「ツァーリに異議を唱える反逆者を発見、取り調べを行なったが、その罪を自白する事なく絶命…まぁ、そんな所だろうな、ガハハハハ。」
 片目の男が豪快に笑いながら酒を煽る。
 オプリーチニキには、反逆者を追い詰める為なら、あらゆる行為が認められている、拷問や陵辱など、どうという事はないのだ。
 「まあ、どうせこの吹雪じゃ、今夜は動き様がない、折角の酒を楽しもうじゃねぇか。」
 「フン、言われる迄もない。」
 「お、おらも飲むだよ。」
 男達は、哀れな父娘を肴に、杯を傾けた。
680名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:25:23 ID:uQjC5Wnb
 「ところでおめぇら、一体何でオプリーチニキになんざになった? 陛下の気性の激しさは、有名だったろう?」
 次々に煽る酒が回ってきたのか、片目の男が唐突に語り出した。
 「フン、人に聞くなら自分から離したらどうだ? 人に怖れ疎まれても、好まれる役目ではあるまい。」
 「ああ? 俺か? 俺は、この仕事が好きだからさ…殺し、犯し、奪う、こんな事が合法的に出来る仕事は他に無ぇ、雷帝なんて言われる陛下の厳格さが性ならば、俺の血を見ずには収まらない気性も性ってやつだ。」
 さも楽しげに己の性を語った片目の男は、開いた右目で成金趣味の男に言葉を促した。
 「俺は…金だな。」
 やや面倒臭そうにしつつも、成金趣味の男は片目の男に応じて、語り出した。
 「貧しい家に生まれれば、死ぬまで地べたを這いずり回るしかねぇ、それが運命ってやつだ。」
 「だが、陛下はその運命を変える機会を与えてくれた、反逆者を告発すれば、その財産の4分の1を手にする事が出来るってな。」
 「悩む必要はねぇ、俺は直ぐにオプリーチニキに志願して、少しでも不穏な素振りのある貴族は告発した、お陰様で今では夢みてぇな金貨も手にする事が出来るって訳だ。」
 そう言って、男は腰に吊るした金貨を手の中で弄ぶ。
 「がははは、いいねぇ、つまらん奴かとも思ったが、おめぇもなかなか面白ぇじゃねぇか、で?おめぇはどうなんだチビ。」
 「お、おらはチビじゃねーぞ…お、おまえらが…で、でっかいだけなんだぞ。」
 チビと言われたのが気に障ったのか、背虫の男が吃音で声を荒げる。
 「ああ、悪かった、悪かったよ、いいからおめぇの話しも聞かせろや、俺が思うにお前の性が、一番面白そうだからな。」
 「お、おらだか?」
 「べ、別に面白いことはねえだよ…お、おらは、もともと陛下に言われて…と、取り調べの拷問係をやってただよ。」
 「い、いっぱい陛下に逆らう奴を取り調べてきただよ…と、特に…お、おらをバケモノって言った奴には…よ、容赦しなかっただよ。」
 「し、知ってるだか? ど、どんなキレイな顔した女も…か、皮を剥くと皆かわらねえだよ…お、おら、皮を剥くのはうめえんだ…へ、陛下に、いっぱい誉めてもらっただよ。」
 まるで子供が親に誉められた事を自慢する様に己を語る背虫の男。
 だが、その笑顔は醜悪に歪み、とても人の物とは思えない。
 「成る程な、わざわざオプリーチニキになろうって奴が、どんな連中かと思ったが、どうやら俺だけが特別だった訳じゃねぇ様だ、どいつも最高な性の持主じゃねぇか。」
 「フン、一緒にするなと言いたい所だが…俺達は皆、普通には生きられない悪党って事か。」
 「お、おら、難しい事はわかんねだども…へ、陛下の為に働くのは悪党じゃねえだよ。」
 「がははは、そうさ、俺たちは偉大なる法、ツァーリの為に働く猟犬さ、裁くのは俺達の役目だ。」
 そう笑って、片目の男は楽しそうに、器の酒を煽る。

 「そういやお前達、ノブゴロドを知ってるか?」
 「お、おら知ってるだぞ!陛下が裏切り者の街っていってただよ。」
 「…確か、ヴォルフ河側の街だったな、ポーランド側に寝返ろうとして、粛清されたとか。」
 「ああ、その通りだ…実はな、俺はあのノブゴロド粛清に、参加していた訳なんだが。」
 「ほ、ほんとだか!? お、おめえ、すげえだよ! お、おらも行きたかっただよ!」
 「お、おら知りてえだよ…へ、陛下に裏切った奴等は…ど、どんなに死んだだか?」
 背虫の男が、物語を聞く少年の様な目で、声を大きくする。
 「フン、そう興奮すんな、話には聞いてたがな…俺は、あんな貧乏都市に様は無かったからな、もっぱらモスクワで貴族共の相手をしていたさ。」
 「お、おら知りてえだよ…へ、陛下に裏切った奴等は…ど、どんなに死んだだか?」
 「がははは、いいさ、話してやるよ、あれは最高の獲物だったからな。」
681名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:26:16 ID:uQjC5Wnb
 そうさな、街一つが丸々獲物と聞いてな、俺は興奮が押さえきれなかった。
 ノブゴロドにどれだけの住人がいる? 3千か、それとも4千か、いずれにしてもいつもの獲物とはケタが違う。
 まるで童貞の小僧が、逢引にでも出掛けるみてぇな気分で馬を跳ばしノブゴロドに付くと、既にあきれる程の兵が、街を取り囲んでいた。
 思わず乗り遅れたかと思ったがな、生憎まだ始まっちゃいなかった。
 俺が急いで戦の準備をしてるとよ、兵達が街の周りに杭を打ち付けて策を作り始めた、陛下の本気に俺は感動したねぇ、鼠一匹逃す気は無いって事だ。
 獲物達を完全に閉じ込めると、陛下の合図で俺達は街に雪崩れ込んだ。
 奴等は完全に陛下の本気にビビっていやがった、中には本気で抵抗する奴もいたが、そういう馬鹿は真っ先に血祭りに上げられたさ。
 後は、逃げ回る獲物を追い回す狩りと同じ、とっ捕まえて殺すもよし、痛めつけて陛下に対する裏切りを自白させるもよし、まあ、自白した所で殺される事に変わりはないがな。
 
 街の中は、悲鳴で溢れかえってよ、あれは最高だったぜ。
 自白ってもよ、連中は「知りません」を繰返すだけ…そりゃあそうだ、ポーランド側への寝返りなんて、市民の連中が知ってる訳がねえし、そもそも、こっちも話の出所すら知っちゃいねえ。
 まあ、そんな事ぁ、俺達には関係ねぇな、俺達はただ「ツァーリを裏切りました」って言わせりゃいい。
 殴って自白させるつもりが死んじまった奴もいるし、熱湯を浴びて悲鳴を上げながら転がりまわる娘を問い詰めると、五月蝿い金切り声を上げやがるモンだからまた熱湯を浴びせてやる、「やりました」ってひとこと言やあ楽にしてやんのに、可笑しなもんだぜ。
 ガキを縛り上げていたぶってやりゃあ、隠れてた母親が悲鳴を上げて飛び出して来やがるし、馬に繋いで引き摺り回した奴もいたが、最後には何を言ってるか分からんかったな。
 中でも最高なのは、女子供を身内の目の前で徹底的に陵辱してやる事だ。
 旦那の前で女房を犯して、女房の前でガキを犯す、そういや死んだ母親に縋りつくガキを引き離して、そのまましけ込んだ奴もいたな。

 そんな中でよ、ある家の木戸を蹴り開けて押し入ったんだが、見ると女がガキを抱えて部屋の隅で震えてやがった。
 歳は…そうだな女は30前、ガキの方は11くらいといったところか、顔を合わせた瞬間、目に見えて女の顔が青ざめて引き攣りやがった。
 そりゃあそうだよなぁ、今までこの黒衣を見て顔を引き攣らせなかった奴はいねぇ、ガキだってヴラドが来るってより、オプリーチニキの方が怖ぇだろうよ。
 女はその引き攣った顔で膝を付くと、いきなり祈りだしやがった「お願いします、助けて」ってなあ。
 その女ってのがよ、顔は多少地味だが、ガキがいるとは思えない程いい身体をしてやがった。
 そいつが、がたがたと震えながら懇願してる姿がどうにもたまらなくってなあ。
 まあ、形だけの尋問をしてやってみたが…案の定、震えながら「しりません」の繰り返し、だったら身体に聞くしかねぇよなぁ。
 俺は、女からガキを取り上げて、仲間に放り投げた。
 女が泣き叫んで縋り付いて来たが、そのまま蹴り飛ばしてうつ伏せに組み伏せると、ケツを巻くり上げて下着を下ろした。
 肉付きのいい柔らかいケツでよ、きゃあきゃあ言いながらケツ振って見せるもんだから、思わずいきなりぶち込んじまったぜ。
 これがまた、たまんねぇ孔してやがって、硬すぎもなければ緩い訳でもねぇ、しかも白いケツと叩いてやりゃあ、そいつがぐいぐいと締め付けてきやがる。
 ただ、あんだけ泣き叫んでた女が、いざぶち込んでいやりゃ、急にしおらしくなりやがってよ、ぐすぐすと泣かれてもこっちは面白くねぇ。
 知ってるか? 犯されてる女が取り乱すのを見たければよ、ひとこと言ってやりゃぁいいんだ「孕ませてやる」ってよ。
 コイツの効果は覿面だぜ、顔を真っ青にして「やめて、お願いそれだけは」ってな、逃げようとするケツを掴んで奥までぶち込んでやるのが、又たまらねぇ。
 結局、暴れる女を力付くで押さえつけて、奥にたっぷりと出してやった。
 その間、女はうわ言みてぇに「いや…いや…」って繰返してな、女を蹂躙するのはこれだからたまらねぇ。
682名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:28:16 ID:uQjC5Wnb
 いい女だったからなぁ、俺が終わった後も直ぐ次の男が犯してたぜ、気が付きゃ服も肌蹴てて、これもまた形のいい乳が、ゆさゆさ揺れてやがった。
 俺もまた興奮してきたが、収まりが付かねぇのは順番待ちの連中さ、見たらガキを捕まえてた男が、満足に膨らんでもいねぇ胸をまさぐってやがった。
 胸も腰もねぇ細っこい手足のガキだぜ、実際どうかとも思ったが、この際、何でもいいって感じだったな、俺達は顔を見合わせると啜り泣いてるガキをテーブルの上に放り投げた。
 その場になって、今更ガギが泣き叫んで、じたばたと暴れ始めやがった…とはいえ、所詮ガキの力だ男連中相手に、どうなるモンでもねぇ。
 細っこい手足を押さえて、服を引き裂くと、まぁ、乳とは言えねぇが、突き出す程度の膨らみはあったな、まだ乳首の形もなっちゃいなかったがね。
 そいつに手を伸ばすと、硬い芯があってな、痛い痛いって泣き叫ぶモンだから、思わずじっくりと甚振っちまった。
 そうそう、ガキに手を出したら、女がまた騒ぎ始めやがってな、犯してる男は、これでまた興奮ものよ、何回目だか知らねぇが、また胎ん中に子種出されて、白いモンが溢れてた。
 ガキの方はと言うと、服はボロボロ、下着も引っ剥がされてな、細っこい脚を大きく開いてやると、まだ毛も生えちゃいねぇ、つるつるの縦スジ丸見えでな。
 「おいおい、こんなのヤレんのかよ」なんて声が上がったが、どうせこの街の連中は皆殺しだ、このガキが壊れ様が関係ねえ。
 最初にガキの身体をまさぐっていた男が、縦スジの割れ目に手を伸ばして開いて見せて呟いた。
 「うん、穴ならあるじゃねえか」、確かに飾り気の無い割れ目の奥には、これもちっこい孔が見えた、こんなガキの孔をまじまじと見た事は無かったもんでな、これも悪くないと思い始めていた。
 ガキの割れ目を開いていた男が、そのちっこい孔に指を指し入れると、ガキはひぐひぐ言いながら仰け反った。
 これはこれで面白い見世物だったが、じきに「さっさとやれ」の声が上がってな、男はナニを割れ目に突き立てようとしたんだが、なにしろ大きさが不釣合いだ。
 男が付き立て様とする度に、泣き叫ぶガキの身体がずり上がるモンでな。
 仕方が無えから、数人掛かりでガキの身体を持ち上げて、男の上に降ろす事にした。
 ガキは痛みに正直だからよ、もにすげえ勢いで泣き叫んで暴れるわけさ、そのちっこい体に大人のナニがめりめりと食い込んで行くのは、まるで串刺し刑みてぇでな、盛り上がったぜぇ。
 ようやく、ずぶりといった感じで、ガキの身体が落ちるとよ、泣く叫んでたガキが、踏み潰された様な悲鳴を上げて黙っちまった。
 一瞬もう死んじまったのかと思ったがよ、ガキは目ん玉ひん剥いたまま、陸に上がった魚みてぇに口をパクパクさせてやがった。
 まあ、よくも収まったもんだって位に、ちっこい割れ目にナニがぶっすりと刺さっててよ、よく見りゃ胎がナニに押されて膨らんでやがるのさ、コイツには思わず興奮したね。
 男がよ、下から突き上げると、鳥が締められる様な声を上げながら、頭かくかく揺らしてよ、余程良かったのか男は直ぐに子種を吐き出したみてぇだった。
 またちっこい割れ目から、赤黒いナニがずるっと抜けるとよ、次の瞬間には、ぽっかり開いた孔から白いモンがごぶっと溢れてきやがった。
 ガキはぐったりと倒れてたが、まだ息はある様でな、俺はこのガキをさっさと試したくて、ひくひく震えてる細っこい両足を掴んで引き寄せた。
 開かれた脚の間の割れ目は、さっきとは打って変わって中身が見えるまでに開ききっていた、だからといって大人の女の様にはみ出してる物もない、何とも不思議なモンだったぜ。
683名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:31:08 ID:uQjC5Wnb
 ガキの身体を思いっきり引き寄せるとよ、まさしく狭い孔をぎちぎちと裂いてく感じで、俺のモノが入って行った。
 とにかく狭いが、固くてシコシコした肉は、中までつるつるでよ、ガキの孔がこんなに違うとは思わなかったぜ。
 ガキの孔は浅くてな、直ぐに奥まで突き当たったがよ、物足りないから力付くて突き入れると、底を押し上げる感じで奥まで入った。
 そしたら、またガキが締められる様な声を上げてよ、よく見りゃあ、また胎のあたりが盛り上がってやがった。
 成る程、さっきのはこれかと思ってね、まあ、俺はこの狭い孔を楽しむ事にしたさ。
 肉の薄い腰を掴んでよ、気のままに突き入れると、身体が軽いモンだからかくかくと揺れるのさ、まあ、乳は揺れる程はねぇが、震えてる感じかね、胸の芯を握る様にすると狭い孔がびくりと動いてな、ちと夢中になって遊んじまった。
 俺が楽しんでると、持て余した男はガキの口に、ナニをあてがってやがった。
 ガキはもう意識がトンでる感じだったからな、無理矢理口を開けさせて突っ込んでたみてぇだが、まあ、あのちっこい口によくも入ったもんだ。
 そのままガキの口を犯すと、開きっぱなしの口から、がぽかぽと間抜けな音が鳴ってな、ありゃあ喉まで突っ込んでやがったな。
 俺もそのままガキの胎を何度も突き上げてやった。
 あのちっこい身体を押し潰すみてぇにな、抱えた細っこい脚がぶらぶらと揺れて、暴力に術のねぇ奴を力付くで蹂躙するってのは、本当に最高だぜ。
 気がついたら俺も限界だったからな、あの細い腰の奥まで突っ込んで、胎が溢れるまで子種をぶち撒けてやった。
 そしたら、ガキが死んだ魚みてぇな目ん玉ひん剥いてびくびく引き攣ってな。
 同時に口を犯してた奴も、溢れる程に子種をぶち撒けてよ。
 ガキの様子と来たら、仰向けに引っくり返った蛙みてぇでな、相変わらず死んだ魚みてぇな目ん玉のまま、涙と汚ねぇ子種で顔をドロドロにして、腰や脚がひくひく引き攣るとそれに合わせて、白いモンが溢れて来んのさ。
 後は順番待ちの連中が、取っ替っかえ引っ換え犯してよ。
 母親の方は、なにやら叫んでたが、その口も直ぐに塞がれてたな。
 こっちはこっちで、いい乳してるからよ。
 柔い体の方も、何度も楽しませてもらったぜ。
 
 2人とも代わる代わる犯してな、どっちが持つかとおもったが…まぁ、やっぱりガキの方が先だったな。
 8人目くらいだったかね、またこの男がでっけえ図体で力任せに犯るモンだからよ。
 つるつるの割れ目が捲れ上がる迄、ちっこい孔をボコボコに犯されてな、男が最後に胎ぁ突き上げて子種ぶち撒けると同時に、ちっこい身体仰け反らせて痙攣したかと思うと、かくんを落ちてそれっきりよ。
 母親の方はって言うと、目の前でガキが犯されながら死んだってのに笑ってやがった。
 と言うか、まぁ、壊れちまったんだな、へらへら笑って尻振りながらよ。
 勿論、こっちも最後まで楽しませてもらったぜ。
 ガキの方も、暖かいうちならイイ玩具だ、大人なら緩んじまう孔もイイ按配でよ。
 まあ、皆が飽きた頃には次の獲物探しさ。
 何と言っても、獲物は街丸ごとだ、ガキの肉に味を占めた連中にとっては、食い残しも大量だ。
 全部終わった頃には、積まれた死体が小山みてぇになってたぜ。
 思えば、俺もあれからだな、逃げ回って怯え竦む、無力なガキを蹂躙する喜びを知ったのは。
 まったく、最高にイイ思いさせてもらったぜ。
 
684戦火人:2010/01/09(土) 14:34:28 ID:uQjC5Wnb
話は続きますが、
とりあえず、ここ迄です

予定では、3部構成で考えてます
次は、成金男の話…の予定
685名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 15:47:59 ID:tcpyojoc
いいシチューだなあ。
大男のイワンと妖精のようなロシア少女。

陪審員表決に掛かったら一発で有罪にされそうだ。
しかし俺は「ノットギルティー」差し上げます。GJ
686名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 16:04:15 ID:hb1j+Udv
このまま残りの二人の体験談が続くのかしら
個人的にはカワハギに興味が(ry

ところで次スレのタイトルどうするのこのスレの残り9kbだけど
687名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 16:19:45 ID:UG3sFG/N
GJ
688名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 19:21:21 ID:BijryndN
【燃やせ!】戦火の中犯される娘達4【輪姦せ!】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263032413/

立ててみました!
689名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 19:27:05 ID:cC11mJ9h
早くね
690名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 22:30:40 ID:UwfClXOn
ロリレイプよりもロリの串刺しを想像してハァハァした自分はどこかおかしい
続きも期待しています、GJ
691名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 22:40:21 ID:DGpRWHAD
戦火人氏はいい仕事をなさる。

『あずみ』とかも実はかなりの戦火だろ。
本人は処女だけど。
692名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 08:45:36 ID:T2AgXzW+
ロリレイプも串刺しもいいものだ。
693名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 09:47:29 ID:vNSd4aE6
保管庫はどうなってる?
694名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 17:07:50 ID:pdC0L6/e
>>682
gj
お母さんの目の前で幼女を犯すの最高

>>688
乙彼
695名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 05:41:05 ID:mj2+LFAB
問題。
696名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 10:42:55 ID:zrH0lsR3
埋めネタ

男は丘の下をライフルのスコープで覗く。
村は至る所で火の手が上がり殺戮と陵辱が行われている。
男はその様子を見ていることしか出来なかった。戦争を知らない兵士は残酷さに恐怖した。
特殊作戦群と呼ばれる部隊が存在する。彼らは精強で謎の多い部隊である。
彼もその一員であった。山岳遊撃訓練の際に行方不明になるまでは……
対人狙撃銃のスコープの向こうでは西洋鎧の様な服の男達が女を輪姦している。
年の頃は15〜16位の長い髪の女の子は家から引きずり出されると広場に連行された。
そこでスカート状の衣服(名称不明)を剥ぎ取られる。そして暴れる彼女を熊の様な男が拘束する。
そして他の兵士が上の衣(名称不明)を引き裂き乳房を揉む。娘の顔が恐怖に引きつる。
男は対人狙撃銃の引き金を引こうとして止めた。弾の無駄だと気付いたのである。
ここであそこの二人を射殺したとしても相手が変わるだけだ。そして、所持している実包は30発
当該地点には90〜150人位の武装集団がいるのだ。間違いなく弾が足りない。
白髪の男が娘の乳首に吸い付いてパンツ状衣服(名称不明)をナイフで切る。
熊男(仮)は隣にいた狐男(仮)に何か指示した。  
697名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 11:17:05 ID:zrH0lsR3
狐男は民家の中に入っていった。
白髪が娘の秘裂に指を差し込み口に含む。娘は頭を左右に振る。
そして娘は仰向けに地面に倒され、熊男に股を広げられたあと……白髪の腰が当てがわれた。
観測地点からは結合部分は見えないが、娘の表情と白髪の腰の動きから挿入されたであろう事が窺える。
一方、煉瓦造りの建物の前で男達の一斉斬首刑が執行されていた。西洋式の大剣は二人で一本だった。
広場に積まれた大剣が無くなるまで処刑は続き、妻や娘が陵辱される様を間近で聞きながら死んでいった。
男はついに堪えきれず吐いた。しかし彼の居る丘から村は遠く、感づかれる事もなかった。
携帯円ぴで穴を掘り埋める。その作業が終わり、双眼鏡で娘を見た時、熊男が娘の股で腰を振っていた。
向きが変わったらしく娘の股に20mm機関砲弾の様なペニスが刺さっているのが見える。
一方、白髪は短い髪の女性の顔を揺さぶっている。彼のペニスを口にしている様だ。
女性が吐いた。音こそ届かないが、「ゲエッ…ゲホゲホ……」という感じだった。
男は私費購入の高性能双眼鏡の倍率を大きくした。女性は別の兵士に犯され始めた。   
698名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 11:38:56 ID:zrH0lsR3
狐男が縄を片手に現れた。白髪は倒れ伏す少女を指さした。
狐男は手際よく手を縛ると大八車(の様な物)に乗せた。
白髪がお気に入り?とおぼしき女性を大八車に積んで行く。
そして狐男は動かない娘を犯し始めた。死んでいるのかいないのかは分からない。
悪夢が終わりを告げたのは昼前だった。白髪が熊男に何か言うと死体の山に剣を突き立て手を広げて演説?を始めた。
武装集団は女を乗せた大八車と財宝を乗せた大八車、計八台を引きながら去っていった。
呆然としていた男はかつての災害派遣の時に居た上官の言葉を思い出した。
「くそっ!なんで要請下りねえんだよ!生存者救助は時間との勝負なのに!」
男は装具一式着けると村へと向かった。そこは地震・墜落事故・津波どれとも違う異様な惨状だった。 
男は異世界に来て言語が通じない事に気が付いたが、とにかく息のある者を探し始めた。
699名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 12:08:57 ID:zrH0lsR3
15歳位の女の子が立っていた。彼はゆっくり穏やかな声で声を掛けた。
「大丈夫ですか?私は日本国陸上自衛隊の者です。救助…うわぁぁぁぁ!」
女の子は立っていたのではなく吊るされて居たのだ。縄の部分が髪と瓦礫で見えなかっただけなのだ。
彼は悪夢の宴で耐性付いたと思っていたが死臭と腐臭、はっきり見る“惨殺体”にまた吐いた。
胸が上下した様に見えたらすぐ駆け寄り確認する。しかし気のせいや死後硬直などであった。
殆どの遺体に口、性器、肛門に裂傷が見られ、精液が流出していた。暴行の痕跡がはっきり残っていた。
性器の腫れは引き、女達が完全に死んでいることを教えてくれた。
中には猟奇的なモノも多数あった。
最後の商家を出ようとした時石が動いた様な気がしたので石畳の隙間に銃剣を刺してこじ開けた。
すると中から18位の少女が槍の様な物で突いて来た。とっさに左に飛び交わした。
男は腰の9mm拳銃を抜こうとして理由が思い当たった。
彼は通じなくてもいいから敵意がない事を示そうとした。
「自分は日本国陸上自衛隊です。救助に来ました。」
少女は戸惑った。傭兵団と違い乱暴でない様子に緑の斑な服、未知の言語。分からない事ばかりだった。  
700名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 12:20:42 ID:zrH0lsR3
男は穴の奥の少女に近くから持ってきた梯子を渡した。
少女は恐怖と疑いの眼差しで梯子を登って来た。
そこに男は毛布を掛ける。村は闇に包まれていたが所々炎の明かりで照らされていた。
光に浮かんだ惨殺体を見せない様にして二人は村を出た。

彼が日本に帰還できたのか、彼女がその後どうなったのかは…別のお話。

狙撃手、異世界へ  【終】

異世界系小説読んで考えたネタ。
701名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 17:18:48 ID:gOxNcUd/
リアルタイムで書きながら投下してたのか。面白かった。
702名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 20:15:02 ID:qeVGOQwP
GJ
これは異世界召喚系としても読んで見たいくらいだ。
703名無しさん@ピンキー:2010/01/16(土) 22:58:39 ID:reEVmrj9
GJ。こんな設定の召喚系は初めてみた。
704名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 00:20:08 ID:5YqbqZmC
GJ
もっと読みたくなった
705名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 02:50:21 ID:IxZ2UCcZ
GJGJ!!!
706名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 12:31:23 ID:PsZLwJfK
面白かった。
なんというか、悲哀が感じられて。

でも書きながら投下は次からは控えてくれなー。
707名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 15:02:48 ID:0fT9ONUR
すみません。
ケータイもパソもぶっ壊れたんでPSP使って投下したもんで…
紙媒体→打ち込み画面→送信・リロードの繰り返しだったからで…次回から別機材使います。
708名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 15:37:50 ID:RX5gFSn5
直った所で規制あるかもしれないしいいんじゃないかなー
もうラストだしね。
709名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 16:47:13 ID:PsZLwJfK
うみゅうみゅ。
スレ埋めの段階でまでそうしなきゃ駄目!とは言わんぜよw
他の人の投下があるならいざしらずね。

あと、どうしてもその環境しかないなら、
事前に断りを入れておくとかするといいと思うよ。

何にしろ、書きながら投下をやると、
その事ばっかり言われて、肝心の内容の方に
ろくに感想つかなかったりするから、勿体無いからね。

あと、別のお話は是非読ませてくれよな!w
710名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 06:35:08 ID:Qb6nkqXt
内戦の続く国で、両親を失い、薄汚れた白いワンピースと素足に穴の開いた靴を履いた
見窄らしい装いで兵士相手に体を売っている10歳位の少女の話を書こうと思っているの
だが...
711名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 09:27:44 ID:KgXsB7mV
【燃やせ!】戦火の中犯される娘達4【輪姦せ!】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263032413/
712名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:39:27 ID:qrBNm5BH
>>710
是非にも読みたい
買った兵士が、戦場で知った嗜虐を持て余してる男だったら最高
713名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:57:32 ID:VXW7yDIp
うめ
>>700GJっす
714名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 23:15:45 ID:KscxKK5/
ではこの女を“埋葬”しろ。
戦争犯罪とは発覚しなければ存在しないのと同義だからな…
この事件は存在せず、容疑者003番は病死だ。
715名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 22:54:16 ID:G8A/J+AE
埋め
泥と血の闘争の後は戦果を全力で犯せ。
   
716名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 16:27:50 ID:3G+4emwG
717名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 17:20:47 ID:yvDsdhaR
時は200X年! 世界は 戦火の宴に包まれた!!
718名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 17:24:41 ID:yvDsdhaR
「『絶壊』の秘孔を突いた。お前は次の絶頂を迎えた瞬間に死ぬ。せいぜいイカない様に耐える事だ」

「やっ、やめてえぇっ!! イカせないでぇっ!!」
719名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 01:03:23 ID:Kiokjsdq
もはや動けまいこの女
720名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 21:04:25 ID:oiwaBSCA
ぁぁaaaaaaaアアaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaああああああああああああああああああああああああああああああああああ
721名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 16:25:04 ID:/3W4Up+y
うめうめ
722名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 08:18:14 ID:sRF4i1YN
埋め
723名無しさん@ピンキー
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 ガラッ. |┃            ',::r、:|  <●>  <●>  !> イ 
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