調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart30
>>1 乙!
このスレはどんな風に調整されるのか楽しみです…
凛々しい女の子が地獄を見る
素敵なSSが投下されますように。
可愛らしい女の子が踏みにじられる
素敵なSSが投下されますように。
6 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 12:23:15 ID:ZwCwAXuy
「かんぽの宿疑惑」が表面化しても、小泉竹中売国一家が日本郵政批判の先鋒に立っていたなら、
「偽装」を通すことも可能だった。ところが、小泉竹中売国一家は軽薄にも、
慌てふためき日本郵政とオリックスの全面擁護に回り。自らの化けの皮を剥いで、
売国一家の本性を国民の前に曝してしまった。
外資系保険会社から巨額の資金が注がれているTVメディアは売国一家の片棒をなりふりかまわず担いでいる。
彡ミミミミ))彡彡)))彡)
彡彡゛゛゛゛゛"゛゛""""""ヾ彡彡)
ミ彡゛ ..小鼠小僧 ミミミ彡 あのアメリカを愛し
((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)) この日本をぶっ壊す。
ミ彡 ' ̄ ̄' 〈 ̄ ̄ .|ミミ彡
ミ彡| ) ) | | `( ( |ミ彡
((ミ彡 | ( ( -し`) ) )|ミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| ) ) 、,! 」( ( |ソ < 売国をとめるな
ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/ \_____________
_/ |\、) ' (イ
/ `──'´ // ̄`ヽ
ヽ\\/ \/ \
\ \
\
l \
\ \ \
\ \:::: \ \
\ \:::::_ヽ__ _\
\ ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
\ // /< __) l -,|__) >
\ || | < __)_ゝJ_)_>
\ || | < ___)_(_)_ >
\_| | <____ノ_(_)_ )
荒らしにレスするのも荒らしとは判っちゃいるんだけどさ。すまん
____
/.... .....\
/ ) ( \
/ ‐=・=- ‐=・=- \ おれはまったく米国のことは信用していない。
| (__人__) | 日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない。
\ ` ⌒´ /
/,,― -ー 、 , -‐ 、
( , -‐ '" )
`;ー" ` ー-ー -ー'
l l
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
私は、日米同盟がなによりも大事であるということを
ずーっと以前から、最初から唱えてきたひとりであります
| | | |
| | | |
/ ⌒`"⌒`ヽ、 | | | |
/,, / ̄ ̄ ̄ ̄\ | | | |
/,//:: \ | | | |
;/⌒'":::.. |⌒ヽ | , | | |
/ /、:::::... /ヽ_ \ |ノ 、| .| 、|
__( ⌒ー-ィ⌒ヽ、 /⌒`ー'⌒ ) ノ_____,ゝソ___ゝ
━━━`ー──ゝィソノー‐ヾy_ノー─" _ノ゙ ̄⌒^⌒} .{ ⌒^⌒}
'ニ===⊂⊃=} {=⊂⊃=}
↑栗嫁
12日(先週木曜)にはこう言ってました。
ttp://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021201061 小沢氏は「おれはまったく米国のことは信用していない。
日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない」とも語ったという。
→それから5日後
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021701014 「わたしは日米同盟が何より大事だと唱えてきた一人だ」として、
対米関係を最重視する立場を強調した。
悪堕ちですね分かります
…おっと誰かが来たようだ
前スレ959だが意外と同じ考えの人がいてフイタ
ホラーを取っ払うと洗脳と人体改造物だよなぁ、あれ
前スレでNWNの事を書いてる人がいたが
確かに言われてみると悪堕ちだなぁ、アレ
実際プレイしてると、
小心者の癖に名誉欲が強い恋人が馬鹿(悪に利用されて町の人を大量に死なせた)しでかして処刑されたのを
逆恨みして悪に寝返ったDQN女パラディンにしか見えんけどw
女パラディンが殆ど事情を知らない展開で「あなたの恋人は無実の罪で処刑されたんですぜ」とか
騙されて悪の道に引きずりこまれる展開ならなかなか萌えたかもしれんが・・・
11 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 20:40:13 ID:fmuYDdHg
つまりこういうことだな
郵政を擬人化すればいいんだ
小泉 竹中 西川に堕とされて悪米に日本国民の血税200兆円をごっそり差し出すようになってしまったという
>>11 いつ差し出したんだよ
つーか生臭い話はN+あたりでやれ
酷使様は貿易って単語を知らないから。
今のバイオOBの音楽だ
実況板と間違えた
17 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 14:24:32 ID:rG+n605t
ワンピースのクリムゾン同人誌のノロノロビームの使い方って。地味に調教としては究極の部類だと思う
一定時間、蓄積された快感が一気に爆発だから。それを繰り返すと愛撫だけで殆どイキ続けるの同じだから
相当、心が弱い奴や精神的に脆い奴なら一時間も持たずに陥落だろう
>>17 おぉ、それはすごい。欠点はクリムゾンだって事ぐらいだな
クリムゾンはすでに一種の様式美というかギャグにしか見えない
堕ち後は基本描かないからこのスレとは割りと縁遠いかな
最近はスレの流れ早くなったな。墜ちファン増えた?
でもクリムゾンの絵は下手で萎える同人作家の絵よりはまだマシ。
inoino氏やhiro氏、macxe's氏の事では絶対ありません。念の為。
こういう偏狭のシチュで絵の旨い下手気にするとか無理じゃね?
下手でもいいシチュならば俺は評価する。マンネリクリムゾンなんかより。
待て待て、
>>19でクリムゾンの描いたシチュ褒めておいて
>>22はなんか違和感あるぞ?
ある種
>>18は嫌味だったんだがな。
結局
>>17だって、悔しいでもビクンビクンで終わりなんだろうし。
>>18が皮肉であるということを、わざわざ解説させられる ID:+3xQrn8y の心境を思うと・・・
他人ごとながらワロタ
つっても、まあ
誰とは言わないが人体のバランスからやり直した方がいいような絵師が
大御所気取ってるのもまた事実な悪堕ち絵師
マイナージャンルほど供給側がデカい顔できるからね
もしかしてエミリーのとこのこと言ってるのかw
>>29 あの人の事ではないな
差分の2Pカラーだけで悪堕ち絵だと思ってる自意識過剰と思われる某氏さ
まあこれ以上はゴダゴダになるだろうから控えますがね
うぅん、誰だか思いつかない。大御所と言うんだから数作ってるんだろうけど。
>>30のヒント見てもわからん。もしかして、本とかでは出してない人か
とまあこの様に詮索したくなるのが人の性なので
これ以上も何も既に十分ゴタゴタに繋がると思うがどうか
でもクリムゾンの絵って下手じゃないけどエロくないよね
あれじゃ展開が同じじゃなくても抜けないよね
対象が誰であろうと叩く行為は良くないし、それに食いつくレスはもっと良くない
悪堕ちスレだから悪堕ちについて語れろ
語れろ////
カリメロに悪堕ちなんてあったかな?
>37
>1
part29の
>>1にはふたばのことはふたばでやれはかかれていなかった
それが意味するのは・・・・・
これは闘争の匂いがしてきたぜ・・・・
40 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:53:42 ID:c7herLHr
>>38 クレクレとかパス教えてじゃないから
それぐらい、いいと思うんだ
ミスったsage忘れた すまぬ
>クレクレとかパス教えてじゃないから
つーか双葉で聞かないのは、参加する気のないクレクレって言ってるようなもんだし……
何かめちゃめちゃ空気悪いけどどうした?
前スレ終わりで、毎週毎週のパス教えて君が出てそれを引きずっている。
まあ、ここ数スレ毎週繰り返していれば、いい加減切れるよな。
そんなどうでもいいことでよく切れられるね
そんな事より悪堕ちの話しようぜ。
最近発売したラヴィリオンに悪堕ちがあってもいい気がするんだが、買ったやついないか?
ネットで知り合ったネカマの嫁とMMORPGを始めたら、寝る間も惜しんでプレイするようになって俺を放置してギルドとか入っちゃってレベルもガンガン上がり高級装備に身を包んで、明らかにリアル女を探してるPLに言い寄られてた。
これもある意味悪堕ちなのだろうか……普通は「バーカ男だよm9(^Д^)プギャー」と笑うべきところなのになぜか結構ヘコむ俺がいるから困る
それはNTRだ
ふたばを追い出すというのなら大人しく追い出されておこうよもう
URL貼らなくても見る人は見に行くでしょ
ふたば悪堕ちスレの方が意欲的だし
ここと仲良くするメリットがないよ
同意。最早あっちがメインストリームだよな
乞食がいちいちレスしてスレを汚すのが不快
なんでわざわざ蒸し返す
耐性低いからちょっかい出したくなるんだな
あぁ、こういうのいうのもなんだが、やっぱりあちらさんもこっちの事嫌ってんだな。
あちらは画像、こちらは文章ってな感じでやっていけばいいじゃん?どちらもメリットデメリットはあるし。逆に無理に関連性がなくてもいいとも思うが。
どうしてこのスレには仲違いさせようという工作員がいるんだろう
これも悪堕ちのサガなのか……
ふたばの話題にふたばぁせにゃいかん(注:蓋をしないといけない)
仮面ライダー555のオルフェノクに殺された人間がオルフェノクになるとか
カブトの人類ネイティブ化とかも悪堕ちでいいのかな
作中オルフェノクにされたのは男ばっかりだったけど
>>58 たっくんとか海藤を見てると賛成しかねる…
>>59 その辺はね
でもアルマジロやラビットは悪堕ちっぽかったな
ラビットはカブトでもネイティブにされてたね
>>58 仮面ライダーシリーズはシチュが豊富だからいけそうだな
オルフェノクにされた真理が性欲に絶えられず人間を性的な意味で襲うようになるとか
戦闘中にファンガイアに陵辱された恵が快楽に目覚めて堕ちとか
とにかく見たいので誰か書いてくだしあ
>>46 買った
積みゲーが数百本溜まってるから当分やらないと思うけど
他に誰も買ってないならギャラリー回想だけ見てくるよ
>>61みたいにキモイ妄想書きなぐって、この設定でSSかけかけ煽るバカはなんなの?
他人はSSかく機械じゃねえぞ
職場でも人を利用する事しか考えていないゆー君(ゆとり)はハブられていますw
いるよなー。
人の事道具としか見てない奴。
そういう奴に限ってまた「くだしあ」とかふざけた日本語を使うのな。クレクレのうえ、ものの頼み方も心得ていないという
くだしあ(笑)
んでも言われるのうざいから実際やってあげると
今度は自分の好みに合わないとか批評しだす
とりあえずだまって受け取れ
たった1レスでここまで人間性否定できるお前らってすごいな
このスレすぐ荒れるからおいしいです
悪ですからなぁ
ヒロインは道具です
主にエロ用の
74 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 19:18:33 ID:a0+VxhAh
Mr.糞スレ
いつになく美しい流れ
今週ふたばの方に参加できなかったんだが
誰かまとめてないのかな・・・
ふたばのことはふたばでやれ
ふたばスレが一週間 もてばな
しかし現実は1日もてばいいほど
(~~)
γ´ ̄ ̄ ̄`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
. / _ノ ヽ\ パソのー画面のーまーえでー♪
/ ( -‐) (‐-)
| (__人__)| 泣かないでくださいー
\ _ `i i´ノ_
/ `⌒く(::::) スレにーふたばの話はー出ませんー♪
|  ̄ ̄ ̄⌒) .|
| ´ ̄ ̄ ̄ /. .| | URLなんか載りませんー
,. - ─── - 、
/ , `ヽ.
/〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、 ヽ
ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ', おじちゃんたち
YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l どうしてふたばをほしがるの?
! lハイJ | ´|_jヽ. リ,! ! l. l | ここは全然違う場所よ
|l |l.} ー , L _,ハl.lトl l. | l
|l ilト、 n '' ,1l|ィ| |l l |
_ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
r7´ f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、
ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿 ヽ l
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|ヽ, イ ノ┴くヽヽ、 /
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ゝノ-‐^ー'一''丶 ヽ ヽ
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83 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:40:24 ID:YAySvlaO
嫌ふたば厨ってどこにでも湧いて必死になって排除しようとすんだな
URL見たら失明でもすんの?
誰かが内紛の火蓋を切る
↓
スルーできな人間が喰いつき、スレ燃える
↓
コピペ荒らし現る
本当いつもの糞った流れだな
(~~)
γ´ ̄ ̄ ̄`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
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| (__人__)| 泣かないでくださいー
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/ `⌒く(::::) スレにーふたばの話はー出ませんー♪
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YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l どうしてふたばをほしがるの?
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Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、
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ゝノ-‐^ー'一''丶 ヽ ヽ
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γ´ ̄ ̄ ̄`ヽ
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/ `⌒く(::::) スレにーふたばの話はー出ませんー♪
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YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l l どうしてふたばをほしがるの?
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Y ー个‐'t ハ-、_'ゝ、
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`´ ゝ┬ヘ`ヽ | `ー‐1
ゝノ-‐^ー'一''丶 ヽ ヽ
よく読もうね〜
>>84 誰かが内紛の火蓋を切る
↓
スルーできな人間が喰いつき、スレ燃える
↓
コピペ荒らし現る
↓
お前みたいな誤魔化し擁護糞が現る ←いまここ
87 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:54:35 ID:dwGAvbdC
ふ た ば の こ と は ふ た ば で や れ
イノベイターはちょっと違うか。軽く操られ状態になるから少しだけ刺激される。
,.,,,.--;;,.、
,.-':::::::::::::::::::\
j';;:::::::::::::::::::::::::::::ス
l':::::r',l,.,っ:;-;:::;:(゙ 、;、
l:l'j -' l/,''-ァ- y lぃ
. ゙l ′' /j''゙l ,l' ,.-、
. ,.......゙, ,''ニ__;.l ゙y 〉::::::`:::::-::、
/::::ヾ 、 ,ィ'゙-- ' ,゙-、 / /::::::::::::::::::::::::`:::-
/:::::::::::::::,ィ゙ - 、=,ッ''l:::゙、ケ入::::::::::::::::::::::::::::::::
r'ス::::::::::::::::::/:l゙ -ッ=---、:::::゙l,;;;;;;;;` -、::::::::::::::::::::
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>>83 目がぁーーーー!
よし、みえなくなったやつは書き込みしないし、読めないから
いつもどおりで
91 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 23:54:26 ID:a0+VxhAh
乞食どもの集ったスレのこの顛末
ぶっちゃけ、クレクレが湧くから斧いらんよね
まぁ目にあまるほどの批判もアレだけど、
スレ検索とか某ログに親切にもスレ番まで載ってるから見に行くとか
最低限やるべきことやらずに聞くのはどうかとは思う
何回も同じことを繰り返そうとしてる荒らしに気付かない馬鹿たちに笑った
某神のサイトが……
あの感じだと当分更新はないな
残念だけど、落書きメインでも充分嬉しかったりする
黒い三月か・・・
まぁ彼の落書きは落書きには見えんしなぁw
数少ない上手い絵師のサイトが…。
実は下手な古参の大御所気取りがあの絵師に嫌がらせしたんじゃ…。
?
103 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 02:11:12 ID:ZersYJR4
>>102 F7((
>>99−("3"+"か・・・"))
※MS-IMEではF7はカタカナ変換
なるほど
残念ではあるなぁ
氏は普通に絵が上手いし普通のサイトもみたかったりするが、こればっかりは、な
仕方ないね
氏の落書きとかオリジナルの堕ち前絵を見てみるとさ、個人的にあるサイトに似ているんだよ。
憶測の域を出ないし下手に名前出すと荒れるから言うのはまずいけどな。
コミックアライブのティアーズ・トゥ・ティアラが良かった
あの設定はいい
原作ゲームでもああいうシーンあるんだろうか
ふたばで氏の絵にコラしてるアホがいただろ
あれが原因じゃね?
コラは絵師に嫌われるらしいし
最近意図的に空気悪くしようとしてる輩がいるように感じる
変なのに目を付けられたか?
確かに変なのがいるっぽい
とりあえず荒れそうな書き込みは全部スルーしましょう
つNGワード
「下手な古参」とかふたばとか、何でも自分の嫌いなもののせいにする奴多すぎワロタ
くくく…
ふ た ば の こ と は ふ た ば で や れ
とりあえずあちこちで荒らしに近い書き込みしてる
あのコテが粘着したんだと思う
sageができてないのか、このスレは定期的に上がってるな
118 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 14:10:41 ID:87MD2+Oo
今時sageにこだわる人って・・・
いったいどうしたんだ!?
正気に戻ってくれみんな!!
狂気の波動に侵されてやがる・・・
閉鎖とかじゃなくて規模縮小ならまだ安心だな、個人的には
>>119 いや、某イベントで一週間切っていてこの告知だから界隈者だと予測したんだけどね。
線画だけだから確証持てないし、塗りが全く違うから別の人だと思っている。
100P上巻出す所だと予測したんだけど違うな。きっと
バイオ5配信来てるな
前スレの情報見たから楽しみだわ
で、最近悪堕ちエロゲーとか出たのか?
下劣な人間共よ!
もっと憎しみあえ!
バイオはウェスカーに頼りすぎだ
今更だが某神のサイト縮小するんだな
数ヶ月未更新だったこともあったし嫌な予感はしてたんだが
これからは数ヶ月ごとに更新が当たり前になるのか…
ここ半年のこのスレの状態見れば理由がわかるだろ
2007年頃は稀に荒しが出ることこそあれスレ住民は譲り合いや共有意識
供給側への感謝の念があった
だが今の現状はどうだ?
自分の好みのシチュだけ正しい悪堕ちと主張する奴
描き側手側のデッサンやクオリティを卑下して自己満足に浸る奴
お客様面で偉そうな主張しかしない奴
ふたばとこのスレで縄張り争いを煽る奴
既にこのスレは供給側に見限られてる
書く側もアンタらみたいな奴らのために時間割いて描いてられない
そう思うからサイト縮小したりするんだろうが
ということにしたいのですね
バカは頭を使ったところで出てくる結論はやはりバカなことに過ぎないな
__,,,,,,,,,/彡二二二 ,- __ミ|/ノ ノノノノ) ||
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体誰と戦っているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
>>131 お前古参の下手な大御所気取りの同人作家だろw
別にお前みたいなのに供給して欲しいとは思ってないw
それに縮小運営に移った絵師は誉められこそはすれ叩かれてはないだろ。
勝手に代弁して上手い絵師に迷惑かけるなよw
下手だから足を引っ張ろうとしているんだろw
もういい加減やめろよな、ほんと
どうでも良いから悪堕ちの話をしようぜ
まあ悪堕ちの話題、といっても
エロゲの話すると変な奴が沸くしな。
ふたばの話しようにも前スレ以前の方針と違っていつの間にかテンプレに話題禁止、とあるし
SS書いたら書いたで長文うぜえとかくる
話題がねえよな。
>>131擁護するわけじゃねえが住人の質が落ちたと言わざるを得ない
>>138 早まるな。
住人の質が落ちたというより、一部たちの悪い者が煽りあって、スレ全体が悪いように見えるだけだ。
善良な住人はこういうとき息を潜めてスルーするから、荒らしが余計に目立つというわけさ。
でも、このまま放置してもなんか毎回同じ形で荒れるけどな。どうしたらいいものか。
良心のある住人は、何かいいアイディアないものかな
普通にしてるのが一番。
このまま放置しても?
放置できたことなんて一度もねーじゃんw
で、淫魔クエストってどうなの?
煽り耐性なかったり叩くの好きだったり、確かにいい態度とは言えない時も多いわな
けど話題がないのって、本質的には新しい情報がなくなってきたせいなんじゃねえの
スレの蓄積で既存作品の悪堕ち情報があらかた整理されて、新作を待つしかなくなって。
だから
>>140じゃないが、普通で構わんよ。住民の質が云々とかは枝葉だし、そこでカリカリしたって余計荒れるのが関の山だろ
まあ俺荒れるのも好きだからいいけど
放置したらしたで非生産的なスレって過疎って自然消滅だしな
別の角煮のスレで遭遇した出来事なんだが
あんまり供給側に突っかかりすぎなのもだめだしな。
それで何人かの絵師がサイト締め出しちゃったのをリアルタイムでみたし
そういうの見ちゃったせいで今回の流れもちょっと不安なんだよね
放置できてるよ
だって現に放置してる連中のレスは一つも書き込まれてないだろう?
確かにそうだな、また荒らしに大勝利か
たまには荒れる所を見てみたいもんだわ
どんな言葉を並べ立てても
荒らし、かまうやつは総じて カ ス だから
それより淫魔クエストをkwsk
>>142 ネタバレになるけど
女騎士と二人で姫を救出に行く→淫魔に噛みつかれて女騎士淫魔化
→女騎士に襲われる主人公を姫が助ける→実はすでに姫も淫魔化してた
→二人に襲われる
てな感じ、まぁ音声だけでもいけるぜっていう人(あとMの人)にはオススメ出来るかな
ここまで全て俺の自演だったのだ。
術中に嵌っていた正義の味方弩も後悔するがいい!
博麗神社例大祭に出る某サークルの東方の洗脳同人本って委託あるのかな…?ないなら就活蹴ってでも買いにいくんだが……
バイオ5ネタバレ気味
このスレ的には残念
まあどうせジル制作側からちやほやされてるし明らかだったわな
セイバーズってまだ抵抗勢力あんの
158 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:21:24 ID:NbROqQqp
ageるのは決まって同じやつだな
同じだろうと別人だろうとクズはクズだ
そうだろ?気にすることじゃない
はい……気にしません……
162 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 19:25:14 ID:Ma2pqsn6
……うふふふ
そうよ……何を気にすることがあるというの?
クズはクズじゃないの
こんなことを今まで気にしていたなんて馬鹿みたい!
悪い
そういいつつageてしまった
ワロタw
逆落ちスンナw
悪堕ちスレのログだけど
斧が仕様変更になったせいでちょっと嫌われてるみたいなんだ
もしログを求めているのなら気長に待ってて欲しい
いつまでも待ってるから
いつもお疲れ様
wktkして待ってるぜ
どうもこんばんわ。春に入り憂鬱な季節がやって参りました
そんな人に送るSSでございます
『かふんしょう』
今日、親友の楓が学校を休んだ。昨日は全然平気な顔をしていて、帰りがけに一緒に駅近くのショッピングモール
に寄り道したって言うのに。
今私は先生から楓に手渡されたプリントを鞄に入れ、楓の家へと向っている。もちろん渡すようにと先生に言われ
たのもあるが、単純に楓の様子が心配だったのだ。
楓は高校に入ってからの友達だったが、気が良く合いすぐに意気投合の仲になった。背は自分より小さいのだがい
つも元気一杯に走り回り、風邪など一度もひいたことがないような、いまどき珍しい『風の子』という表現がぴっ
たり合う子だった。高校生にもなって風の子って表現も変だけれど。
だから始業時間になっても姿を見せなかった時、私は最初電車に乗り遅れて遅刻でもしたのかと思っていた。なに
しろ過去に何度も前科があったから。
それだけに先生が『今日は槙村は熱が出て休むそうだ』って言った時は本当に驚いた。あ、槙村っていうのは楓の名字ね。
クラスメートもこの件で変にざわついている。みんな、楓のとりえが体が丈夫な事だって知っているから。
その日の学校は、私にとってなにか灯が消えたような寂しさがあった。いつも纏わりついてくる楓は時に鬱陶しい
と思ったときもあったが、いなくなっただけでこんなに寂寥感にとらわれるなんて。
メールも打ってみたのだが、出られないのか打つ気力もないのか全然返事が帰って来ない。
だから、先生に楓の家に言って来いって言われた時は正直嬉しかった。たかが一日休んだくらいですぐお見舞いに
行くのもなにか気が引けるものがあったので、いいきっかけになったのだ。
「…正直、考え事でもして知恵熱が出たってオチが正解かもしれないよね…」
あの楓ならやりそうなことだ、と相澤紅葉(あいざわもみじ)は楓の家路に行く途中でクスリと微笑んだ。正直、
そのほうが体調を壊したと言うよりよほど説得力が高い。
紅葉は片手に鞄、片手にお見舞いのロールケーキを持っててくてくと歩いていた。春も本番になろうかとしている
ので夕方近くになってもコートを羽織っていると熱く感じてくる。
「もうそろそろ、上を着ていかなくてもいいかもね」
紅葉は上を脱ぐとクルクルと巻いて小脇にはさみ、電柱の角を曲がっていった。
「あっ、こんにちは紅葉ちゃん…クシュン!」
紅葉が楓の家についたとき、出迎えてくれた楓の母親はひとつ大きなくしゃみをした。
「ああ御免なさいね。最近くしゃみがひどくて…」
「おばさん……、花粉症ですか?」
見れば、楓の母親は大きなマスクをかけ、目には海にでも潜るのかと言いたげな巨大なゴーグルを付けている。声
は少し澱んだ鼻声だし、まつ毛は涙でかぴかぴになっている。
これはどう見ても、今猛威を振るっているスギ花粉アレルギーだ。
「ええ。なんか今年からなっちゃったみたいでね…。紅葉ちゃんは症状はないの?羨ましいわぁ…」
楓の母親は心底羨ましそうに紅葉のほうを見てくる。よっぽど症状が辛いのだろう。
「ええ。幸いまだ発症は…」
そう、紅葉は花粉症のアレルギーを持っていない。よく街中でマスクやメガネをかける人間が増えるこの季節でも
特に何の武装もしないで外を歩くことが出来るのだ。花粉症の人間にとってはなんとも羨ましい次第である。
「いいわね〜。まあ、ならないほうがいいわよこんなもの。一度出てしまったらもう絶対治らないんですから」
一説によると、花粉症は体内に許容量を越えるスギ花粉を吸い込み、その他様々な外的要因により発症すると言われている。
170 :
かふんしょう:2009/03/06(金) 00:06:19 ID:WsIeVQzN
その許容量は人によって様々で、その差が花粉症を発症する人としない人を分けているらしい。
「あ、引き止めちゃって悪いわね。楓は部屋にいるわ。後でお茶を持っていくから…ハッ、クシュン!」
「ありがとうございます。おばさんもお大事に…」
紅葉はぺこりと頭を下げ、楓の部屋へと向っていった。
コンコン
「誰…?」
「私よ、紅葉よ。先生からプリント渡して来いって言われたから来ちゃった。部屋に入ってもいい?」
「うん、いいよ〜」
楓からの返事を確認し、紅葉は楓の部屋の中へ入っていった。
部屋の中で、楓はパジャマ姿でベッドの中でマンガを読んでいた。思ったよりは体の調子はいいようだ。
ただ、楓も母親と同様口元をマスクで被っている。母親のほうは花粉症だったが、楓は風邪で咳でも出ているのだろうか。
「ごめんね〜紅葉ちゃん。こんな格好で…」
「気にしない気にしない。はい、これプリント。
で楓、結局休んだ原因何だったの?風邪?知恵熱?」
「?!」
知恵熱と言われてカチンと来たのか、楓はちょっとむくれながら腰を上げた。
「紅葉ちゃん…、これ見て分からない?このマスクと、この目!」
「目……?」
この目といわれ、紅葉は楓の瞳をじっと見てみた。
その目は痛々しいほどに真っ赤に充血し、白目がすべて赤く変わっているほどだ。
「うわっ!どうしたのその目!」
「かふんしょうよ!か・ふ・ん・しょ・う!もう昨日からえらいことになっていたんだから……ハックション!!」
凄い剣幕で紅葉に向って叫びながら、楓は口元を抑え大きなくしゃみを一発かました。どうやら楓のマスクも母親
と同じ理由で身につけているもののようだ。
「えぇ〜〜〜っ?!花粉症?!あんたが!!」
楓に花粉症だと言われ、紅葉は心底驚いた。だって昨日まで楓はマスクすらせず普通に外を歩いていたからだ。
そもそも、これまで楓は外にマスクをつけて歩いたことなどない。花粉症だったなんて信じられない。
「ま、まあ確かに花粉症はある日突然発症するって聞いたことはあるけれど…、そりゃまた本当に突然な」
「それで、昨日の夜熱が出ちゃって母さんが付きっ切りで看病してくれて……」
そう言えば花粉症は鼻炎や結膜炎のほかに、倦怠感、発熱も伴うって聞いたことがある。
なるほど、今日の楓の熱は花粉症による発熱だったのか。
「そういうことだったのね…。でもそれなら安心したわ。風邪じゃないなら熱が引けばすぐに学校にも出て来れるじゃない」
「うん…。早く学校に行きたいよ。そうしたら、もっともっとたくさん感染(うつ)す事も出来るようになるしね」
「そうね、たくさん感染す………?」
感染す?
よくわからない単語に、紅葉は一瞬首を捻った。
「楓…感染すって、なに?」
「かふんしょうよ。学校にいる皆にも、かふんしょうをどんどん感染させたいなってさ……」
「ち、ちょっと待った!!花粉症を、感染すって……」
紅葉には楓の言っていることが分からなかった。花粉症は確かに疾患ではあるが伝染病ではない。スギ花粉が体内
に入ることによって引き起こされるものだ。
171 :
かふんしょう:2009/03/06(金) 00:07:19 ID:WsIeVQzN
まあ、スギ花粉がウィルスと考えれば感染という例えも悪くはないが、別に楓の体内でスギ花粉が増殖するという
こともないし、第一他人に感染したいというのはどういうことだ?!
「ねえ、紅葉ちゃん……」
楓が真っ赤になった瞳で紅葉を睨んでくる。その瞳に宿る色は、親友を見る色では決してない。
「この時期外に出ている人に、マスクをしている人が多いのは何でだと思う……?」
「そ、それは、花粉症の人が花粉を避けるため……」
正直、紅葉は今すぐにでもこの部屋から逃げ出したかった。でも、楓が発する禍々しい空気が紅葉の体に纏わりつき
まるで体中が金縛りにでもあったみたいに動かせなくなっていた。
「うん。確かにそう。花粉症の人は花粉を吸い込むとくしゃみが止まらなくなるからね…
でも、それは花粉症の人の場合。もうひとつは……」
「ね、ねえ楓!!私、コーヒーコーナーのロールケーキ買ってきたの!!一緒に食べよ、ね!!」
心の奥からわきあがる恐怖を抑えるため紅葉は必死に話題を反らそうとした。
が、楓はそんな紅葉をまったく相手にせず、マスクのゴムに手をかけてぴっと剥がした。
「もうひとつは…、蚊吻症(かふんしょう)の人が口元を隠すためにマスクをするんだよ……!」
マスクの下から出てきた楓の口。そこには異常なまでに尖った犬歯と、まるで蚊の口のように先が鋭く尖った舌が顔を出していた。
「か、楓ぇ?!」
「紅葉ちゃん…、私昨日楓ちゃんと分かれた後、帰り道に蚊吻症の人に襲われたの。牙と口が喉にプスッて刺さって
蚊吻症のウィルスがドクドクって体の中に入ってきて…、とっても気持ちよかったの。
ウィルスが体の中に染み渡っていくのが、とっても気持ちよかったの……」
楓が唇を先が錐の様に伸びた舌でべろりと舐めた。その姿は普段元気一杯の楓からは想像も出来ないようないやらしさだ。
「でもね…、しばらくすると体の中がウィルスで一杯になって出したくて出したくてたまらなくなったの。
だから、看病に来た母さんをがばっと抱きしめて、首筋にブスッて……してあげたの。
あの時のお母さん面白かったよ。体をくねらせながらアヘアへよがるんだもの。見せてあげたかったなぁ……」
クスクス笑いながら母親を手にかけた時のことを語る楓の姿に、紅葉は心底恐怖を感じた。
そこにいるのは紅葉の知っている槙村楓では…、いやもう人間ですらなかった。
「イ、イヤァァッ!!」
ここ入る恐怖に耐えられなくなった紅葉は悲鳴を上げながらドアのほうへと駆けようとした。
が、いつの間にか楓に凄い力で腕をつかまれており一歩も進むことが出来ない。
「逃げちゃダメよ紅葉ちゃん。せっかく感染す人間が来たんだもの。逃がすわけないじゃない……」
口を釣り上げて笑う楓の口から涎まみれの牙と鋭く尖った舌がゆっくりと伸びてくる。
「や、やだ!やめて!!いやぁぁ!!」
顔を恐怖に引きつらせ、涙を流して抵抗する紅葉を楓は真っ赤な瞳で面白おかしそうに眺めていた。
「恐がることはないんだよ紅葉ちゃん。すぐに紅葉ちゃんもウィルスに冒されてそんな気持ちなくなっちゃうんだから…」
楓は紅葉の頚動脈の上に二本の牙と一本の舌を乗せ、一気に貫いた。
「あうーーっ!!」
正直、刺す瞬間は紅葉にはわからなかった。蚊が麻酔のようなものを出して人知れず刺すように蚊吻症の牙と舌に
も麻酔効果があるのだろうか。
紅葉が声を上げたのは、首からじわじわと全身に行き渡ってくるむず痒いような奇妙な感触に心が震えたからだ。
これが楓の言う蚊吻症ウィルスが体中に拡散していくというものだろうか。
「うあっ!あうぅ!きも、気持ちいい!楓、きもちいいよぉぉ!!」
紅葉の目は沸きあがる快感に潤み、制服のスカートの下からはだらだらとなにかの液体が零れ落ちてきている。
が、楓はそんな紅葉に目もくれず、ただ一心に紅葉の首筋を咥え込み、紅葉の中に体内に溢れるウィルスを注入していった。
それに伴い、紅葉の瞳は充血したかのように真っ赤に染まり、犬歯が牙のように、舌先が錐のように鋭く尖っていった…
172 :
かふんしょう:2009/03/06(金) 00:08:52 ID:WsIeVQzN
「おばさん、それでは失礼します…クシュン!」
紅葉は楓の家の玄関で、送りにきた楓の母親にぺこりと頭を下げた。その口には楓から貰った使い捨てのマスクがかけてある。
「あらあら、紅葉ちゃんも蚊吻症になっちゃったみたいね。だから気をつけなさいって言ったのに」
「いえ、いいんです。
確かにちょっと不便かなって思いますけど、その代わりにとっても愉しいことが出来るようになりましたから…」
そう言い、紅葉は赤い目をギラリと輝かせた。
「フフッ、そうね…。じゃあ気をつけてね。人間が多いところで感染しちゃダメよ?」
紅葉を見送る母親の目も、紅葉と同じように邪悪な赤に輝いていた。
「うふふっ、なんか世界が変わって見えるわ。これが蚊吻症の人の世界なのね…」
まるで真っ赤なフィルターがかかったような世界は全てが新鮮に見える。これまでの生涯、何で自分は蚊吻症にな
っていなかったのか、なんかとても勿体無いような気分になってきた。
「ちょっと鼻がムズムズするのがなんだけれど……ハ、ハックション……」
あまり外で大きなくしゃみをするのもはしたないと思い、紅葉は両手で口を抑え噛み殺しながら一発くしゃみをかました。
と、その時、横道から出てきたほかの高校の制服を来た女子生徒が目にとまった。
「あ……」
その姿を見た途端、体の中の蚊吻症ウィルスが騒ぎ出した。
あの中に入りたい。もっと仲間を増やしたい。もっともっと増殖したい……
「う、うふふ……」
紅葉は口を被っていたマスクをぺりっと剥がした。その口からは蚊吻症ウィルスをたっぷりと含んだ唾液を纏った
牙と舌がぎりぎりと伸びている。
「ねえ、ちょっと……」
「え……?!」
紅葉に呼び止められ振り返った女子高生の顔が一気に恐怖に引きつる。その顔が紅葉にはまた堪らなく嗜虐をそそる。
「あなたも『かふんしょう』にしてあげる…。春はみんな、『かふんしょう』になるべきなのよ……!」
湧き上がる欲望を抑えきれず、紅葉は女子高生に飛び掛っていった。
そして、その首筋に……
終
以上です。もしかしたら、街中にいる目が真っ赤になってマスクを付けている人の何割かは…
あ、私はまっとうな花粉症でございます。これからの季節は本当に地獄だー
乙
こういうシチュもなかなかそそるね
名作だ
乙です
乙
まさか花粉症が悪堕ちにつながるとは妄想したことなかったわwww
しかし楓という名前を見るとどうしてもバインダーが脳裏を…
GJです
漫画の彼岸島がこんなのだったらいいのに…
映画のBIO SLIMEが楽しみでしょうがない
触手にまとわりつかれ苗床にされやがてはスライムに乗っ取られて仲間を襲う
とか二次元でやれっての
おおあれ注目してた人いたのかw
ホラー映画好きで見つけたけどあれは期待してる
なんか日本のエロ触手アニメを実写にしたみたいだw
>>179 なぜ二次じゃないんだ・・・・くっ・・・!
いいなこれ
ホラーとして見られそうにないw
これ取り憑かれた奴がン゙ギモヂイイイイイイってなってるのか
エロイな
2次元で苗床使って寄生堕ち悪堕ちするのってなにかない?
古いけど淫獣教師とか
あれ苗床になったっけ?
催眠じゃなかったっけ?
つ 夢か現か幻か
それに連鎖があればなぁ
あれもよかったな
ベッドの上から垂れたりとか
最近だとスリザーもいいな
好きなサイトが最近堕ち物も取り扱うようになったのは嬉しい。
>>プロテウス
最後にヘリで脱出するも、パイロットに取り付いている風なエンドの奴だっけ?
そのエンドの奴なら見た覚えが
集合意識体みたいになるんだったかな、確か
今やってるデュエマのアニメって原作もとにして一からアレンジしたオリジナル展開なんだが、
敵10人くらいのうち3人も洗脳キャラなんだよなwww
その一人が原作では仲間になる女の子なんだが、
元来ネギまののどかのように目隠れ儚げかわいいその子が悪に染まって
つり目悪人顔強気サディストになってしまうという悲劇のせいで俺は悪堕ちに目覚めてしまった。
ハイライトのない目がたまらない
自分を救おうと追いかけてきた恋人をデュエルで負かして高い塔の上から突き落として頭から地面に叩きつけたり
ボスである自分の兄に忠誠を誓ってたりもう最高。
でも悲しいことにそのシリーズのDVDはまだ出てないし原作では洗脳されてないんだよね…
もっとダークな彼女を見ていたいのに(ヽ´ω`)
>>197 >>仲間になる女の子
幽?
>>追いかけてきた恋人
バケツマン?
今週でゲームで素晴らしい展開ありました
ゲーム買わない、プレイしないって言う人は動画でも見てね
タイトルも書かずに動画見ろとな
今週でゲームっていうゲームなんじゃね
クロツキ 消えてね?
205 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 13:40:42 ID:KT/6kcTY
数少ない上手い絵師のサイトが…。
実は下手な古参の大御所気取りがあの絵師に嫌がらせしたんじゃ…。
デュエマってデュエルマスターズとかいうカードゲームのアニメのことか?
該当スレでもないのに妙な略語出されても
「日本語でおk」と言われるのがオチだぞ。
そのアニメ、全く知らない俺でも、ギリギリわかったよ
まあ、そういう名前のカードゲーム(?)があるということを、かろうじて知っていたからだが
そして、アニメなんてやってたんだ、という気になったw
連コはインベーダーのときに禁止されたはず……
その行為、悪に堕ちたといわざるを得ないっ
繰り返しによる刷り込みは洗脳の基礎です。
さぁ皆さん、ご一緒に 「湖畔の絵師が・・・」
聞 \:::::::::/ ノリ::::i::リ:| l i::! ノ::ハ:::::ヽ. ─=l
こ /:::::::::i ノィノイノノ:ノ/;イノ!、::::ト! =≡〉
え l:::::/,ィィー=ニ_杉、彡彳ノノ }ハノ −/ え
な \′ ,二=ニ、''" ゞ_ー-ノj ─ \ h
い / 「リ ゙ i゙rュ `フ 〉 っ
よ \  ̄` {ゞ、 i′ −=≡く ! ?
ォ ) ////// )" l ─=/
! (´ , - 、 ~゙,r'゙ ! 〈_
_丿 lj / `ー'7 ,' −=≡丿へ /
\_ へ , -、( ::ヽ. ゝ、_ / / ─=≡ニ\_/
〉′ ` ::ヽ _ `ー'゙ / −=≡ニ二三_
./ ::\ / −=≡ニ二三_
昨日、こう、なんていうか、
悪の組織の女幹部みたいな格好をした人に、
「男なんて要らない!」
「即刻根絶やしにするべき!」
というような事を延々と話されてる夢見た。
こっちは正座で、むこうは十数段上の階段の踊り場で話してた。
意味の分からない夢、見るもんなんだなァと思った。
>>213がいよいよリアル洗脳がはじまった件について
うらやましぃ
>>213 そもそも意味のわかる夢を見る方が珍しい
バイオハザード5よかったっす
嵐が来るぞぉッ!
そういうこと言うとホントに来るよ?
荒らしたくないなら言わない
嵐の中で輝いて
その夢を諦めないで
傷ついたアナタの
背中の天使の羽黒く染めて悪堕ちさせたい
イース様が4人目のプリキュア当確かよorz
正義堕ちも辛いがあの悪コスを見れなくなるのが何より辛い
正義に染まっても心の片隅の悪の心を忘れないで!
頃合を見計らって真の己を解き放つの!! ていう神展開は
ねぇだろうな
正義昇り
>>228 アシュラマン
ネプチューンマン
「なんだ…男か…」
奇鋼仙女ロウランの あおい様の悪堕ちエンドが近いか
ツンデレ清純美少女が悪堕ちしてヤンデレにと言うパターン
ヤンデレだと愛情の対象はかわらないから
普通にデレツンだろ?
いや、嫉妬の感情を強調されて堕ちたから
愛情の対象は変わらない・・・というパターンで
ツンツンデレデレ ツンデレデレ
あれ、女キャラが憑依されてればよかったんだよね。
自分の恋人みたいな感じのが。
>>213 マジレスするとそれ女性擁護団体だろう。
まぁこのスレのSSは女性主体が多くて男が駄目にされているからそんな夢見たんだろうけど
238 :
213:2009/03/08(日) 23:44:15 ID:7nCukMls
じゃあ女性擁護団体はあんな格好してるのか・・・ゴクリ
240 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 01:36:45 ID:IyV8XEna
12
みんなで決めたことをガン無視する
>>1はいらん
・ふたばのこともここでやれ。ただしあっちに迷惑かけるな
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`) Ψ< ふたば は ふたば でやるだな
( つ□ \__________
| | |
(__)_) また嵐の悪寒
国外の空港から文字コラ投稿しようとしてできなかったというorz
国内からしか投稿できないなんてしらなかったよorz
来週こそは!
>>227 仲間になってからアムルみたいに裏切るかもよ
まぁそんな展開だったらパワーアップフラグしかないか
>>244 ひょっとしていつも長文の文字コラ投下してくれる人?もしそうならまた来週楽しみにまってるぜ(違ってたとしても楽しみなのには変わりないが
昨日は例の祭があったはずだけど某サークルの悪堕ち同人買いにいった奴いるのかな
>>245 悪堕ちパワーアップした後、ラスト数分まではずっと敵のままだった
オトたんというヒロインがいてだな
あの子のアマノシラトリは主人公機と合体可能な設定の2号ロボのくせに
劇中では悪役としか合体しないってのが斬新すぎた
>>246 行ったけど、時間が遅かったもんで売り切れで、コピー本だったっぽい。
3月末あたりには、っていう感じ。
>>246 まだ読んでないけど買ってきた
オフセにするとは言ってたけど
見た感じ厚みは十分だったので入稿が間に合わなかっただけかな
MAIKAの新作の主人公ってなんだか立場微妙じゃね?
テトラスター開発して魔王が憎いってどうなのかな
ヒロインたちにエロいことすんだろうけど悪堕ちになるのか不安だ…
MAIKA以外に期待できる悪堕ちエロゲはないから、そのあたりは許す
このスレ見てMAIKAのソルディバンやってみたんだが、
洗脳とか無しで悪堕ちしてる姫乃さんに惹かれた俺はこのスレ的に異端ですか?
256 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:12:18 ID:g/ezy5ky
糞社員宣伝タイム乙
>>247 オトたんは理想的な悪堕ち広いんだったな
人相悪くなるし服装はさりげなくセクシーになるし模様は入るし
画像が非常に少ないのが難点だ…
間違えた
×広いん
○ヒロイン
これで今月に入って二つ目だ…悪堕ち絵師さんが縮小運営するのは…
人を批判する事しかしない馬鹿が多すぎる
今度は蒼か。憂鬱な月はブルームーン?
本来は「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味らしいが凶事が続くね
批判しか出来ない奴は消えてくれマジで
なんか九条氏のサイトを思いだしたよ。
あ勉強というのなら温かく見守るしかあるまい
むしろパワーアップして戻ってくることを期待するんですよ!
いい悪堕ちサイトがあったのを報告するならともかく
ここでサイトが縮小されることを愚痴るとか…
荒れるのはいつも批判を許さない馬鹿のカキコから
そりゃここは悪堕ちが好きな人が集まるスレだけど、
その中でも微妙に嗜好や考え方は違うんだから、
批判(っていうか非難)したら荒れるのが当たり前だろ。
非難するならアンチスレでも立ててやってろってことだ。
唐突に
>>260が批判を許さないカキコをして今日のファイト(笑)が始まったわけだが
誰も批判なんてしてないのに
批判してる奴が誰もいないのに批判してる奴がいると思ってる馬鹿が一番の悪なわけですね
冗談抜きでどのあたりを批判だと思ってるんだかさっぱり分からん
-=二ミミミミ----==--'彡 ∠ミミ_ソノノノノ ノ
//>=''"二二=-'"_/ ノ''''')λ彡/
,,/ ̄''l 彡/-'''"" ̄-=彡彡/ ,,-''",,,,,,,ノ .彡''"
(, ,--( 彡 ,,-- ===彡彡彡"_,-_ ヽ Υ
ヾ-( r'''''\ //=二二''''''彡ソ ̄ ∠__\ .\ソ .|
\;;;; \ Ζ彡≡彡-'''',r-、> l_"t。ミ\ノ,,r-v / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\;;;; \ 彡""彡彡-//ヽ" ''''''"" ̄'''""(エア/ /
\;; \'''''')彡ヽ// | (tv /| , r_>'| <一体みんな誰を批判しているんだ
\;;; \'" \ ,,"''-,,ノ,r-", / r'''-, .j \
\;;; \ /,,>--'''二"''' r-| 二'" / __ \______
\;;r'""彡_l:::::::::::::::::::::: /./_ " / ̄ ̄"===-,
)''//rl_--::::::::::::::::/:/ヽ"'=--":
どうせ
>>260は古参大御所気取り同人作家トリオの一人だろ。
271 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/10(火) 15:30:33 ID:4IUqlc5h
どうせ
>>260は古参大御所気取り同人作家トリオの一人だろ。
遊戯王大好き黒い三連星か。
おまえらが洗脳されても嬉しくないんだが・・・
流れ読まなくてすまんが
ナントカレッド「死闘の末に悪の幹部を捕まえてきたぜ!」
キラーキャット「悪の帝王ばんざいにゃーん!」
正義の司令官「レッドご苦労!彼女は思想矯正します」
キラーキャット「何をするにゃうぎゃぎゃー」
ビビビ
キラーキャット「レッド助けてにゃー」
レッド「これもまっとうな人間に更正するためだ!我慢するんだ」
正義の司令官「生まれ変わりなさい!」
プシュー
キラー改めピンクキャット「アアア悪悪ハ即ブブブッ殺シマス」
レッド「今日からよろしくな!ピンク」
こういう流れのはどうだろう
>>271 なぜわざわざ自分で楽しみを減らすのか分からないけど
とにかく批判してもしょうがないから、応援コメントでも送りましょう
はいはい、古参大御所気取りとやらはトリオなのね。
小出しにするくらいなら名前まで一気に出すか話題にも出さないかどっちかにしてくれないかな
皆古参大御所さん好きやのう
スマンカッタ(´・ω・)、
俺たちも勉強して悪墜ちサイト立ち上げようぜ
唐突だが二次元ドリームノベルズで4月発売予定の
奴隷聖徒会長ヒカル2〜淫魔に占陵された学園の雑誌掲載分って悪堕ち?
1巻では淫魔堕ちしかけてたシスターとかいて結構良かったが
>>281 最終的にはやっぱり二次オチ?
そうだとしたらギャルゲの方に期待を託すが…
1の時点では全員落ちたべ。2はまだでてないんじゃないかな?知らないw
俺はそれよりユミエルのが楽しみだぜ
>>283 ユミエルも今更エロゲー化してBADEND分岐とかしないかねぇ
3巻のマリエルとか良かった
>>284 ミルフィーユの公式ページみてみ
ゲーム化するぜ
げっちゅにテトラスターのサンプル来てるな
今回は色変えコスじゃないみたいで一安心
>>285 マジか、 マジだ!
沙枝2、アクアエルと中々良かったので期待しちまうぜ
間違えたアクエアルだ、
悪堕ちが2種類もあって良かったなー、ハッピーエンドが無いのはびっくりしたが
>>280 一応レスしとくけど、ヒカル連載していた部分は全部一巻に収録されてて、二巻は書き下ろしかな
>>289 あーそうなのか
キルタイムのブログ見ると悪堕ち分高めっぽいしBAD望んでるんだが
>>289 いや、収録されているのは、連載された6〜7話(うるおぼえ)の内4話で、
とにかく少なくとも2〜3話、未収録分はあったよ。
確か、シスターの淫魔化がさらに進行して・・・・以下略。
情報はありがたいが”うる”おぼえじゃなく”うろ”おぼえですぜ、旦那
(T-T)ウルウル
そんなに責めなくても。アフィで売ろうとしっかりと覚えてた訳だし。え、違うの?
きゃうんうぜえ
アイルMANIAXを最後まで見て思わず笑っちまった
悪堕ちしてからイヤボーンは初めてだわ
ここまで酷い空気ははじめてだわ
298 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/11(水) 19:58:02 ID:XoLBkCPx
ここまで酷い空気ははじめてだわ
ここまで酷い空気はがいしゅつだわ
>>301 黙れ子象!ここは半角二次元板じゃないんだよ!
ていうか貼るならせめて悪堕ち絵を貼れ!
ぱおーん
空気の入れ替えに
今まで1番良かった悪堕ちがあれば教えてほしいです
とにかく自分の中で暫定1位みたいなものがあれば
映画、アニメ、ゲーム、同人、特撮、SS、オリジナルなんでも
自分はネコサフランさんのところの「武者巫女堕辱絵巻」ですね
今のところあれに勝るものはないと思っています
クイーズブレイドのこともそこで知りましたし
>>304 夢か現か幻かマジオヌヌメ
夜叉姫譚とかも
どうみても和装フェチです。ほんとうn(ry
アニメだとコレクターユイのエビルハルナかaika R-16の一話。ゲームならスパロボOG1。
特撮だとドマイナーだけどマイティーレディセイヴァーズってAVっぽいけどAVじゃない、ウルトラマンのパロディみたいな奴が凄くよかったな。
敵のボスの美女がラダムみたいな寄生宇宙人の乗っ取られてるし、正義の味方の組織の女の子たちも主人公以外ほぼ全員洗脳される(寄生シーンもあり)
惜しむらくは着ぐるみ頭の特撮だから人を選ぶってことと今だと入手が困難なことくらいか
バロム1のサソリルゲとかデモンバスタークラブとか
洋画のジャックと悪魔の国とかドラキュリアとか
改めて考えてみると三次の方が好きだな
一番よかった同人ゲームなら何?
初代サキュバスクエストを超えるものがあったら教えてほしい
悪堕ちとはちょいと違うが連鎖堕ち的には闇の声2のシステムが最強
同人は人妻戦士フェリアとか勇者の仲間達改造計画とか戦隊大ピンチ03とかツボ
3次は空気読めばスレ違いだと分かるはずだが
話の腰を折るの好きだなお前
いいからお前もなんか出せよ
ゲームだったらアイサイガーですかな
映画だと、スピーシーズの最近のやつとか
アニメならばまじかるカナン
レイアースのエメロード姫は「洗脳や調教されて悪の奴隷になる」わけではなく
「恋人が主人公達に殺されてキレて敵にまわる」だから、実はこのスレの主旨とはかなり違うんだよなぁ
悪堕ちには違いないけど、特に誰かに従属するわけでもない、いわゆる野良悪堕ちだし
これだけではなんなのでSSで
正義学園の家畜
光流ロボ・エクセリオンズ
サイオマン
あたり
どうも洗脳されて奴隷になった状態が幸せとかヒロイン自ら言っちゃうパターンが好みっぽいな・・・
>>313 俺もビックリマンの71話は大好きだわ
でもすでに消されてたりしてどこにも上がってないからな…もう一度みたいもんだ
デビチルのレナは良かったな
助けたと思ったらまた洗脳されて
ビックリマンは66話だろJK
まあビックリマンは最後の方の話はつべにもどこにもないがな
319 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 09:57:14 ID:rCdMYiu0
バイオハザード5オススメ
バイオ5か
いろいろと洗脳とか話題が上がってるそうだな
まあちゃんと本編を買ってチェックしてみるよ
痛々しいところを除けばデッドスペースもありなんだが
海外版しかないところがなー
アニメで最近のといったら、鬼太郎ぐらいしか思い浮かばん
同人だとTEX-MEXの櫻会かな。
白銀のソレイユやった奴いる?
魔剣みたいなアイテムに魅入られて堕ちるのって凄い好きなんだが、それ目的で買うのはありだろうか
>>322 やったの結構前だからあいまいだけど、
あの子は悪堕ちでエロは確かなかったはず
BADENDの触手の方が多い
>>305 夜叉姫譚探したけど、闘姫陵辱14の中にある1つってこと?
夢か現か幻は確かに良いなb
巫女ものだとやっぱり忘れられないのが神楽シリーズ
326 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 00:49:28 ID:bdT3sAzw
デモンバスタークラブはどこかに動画はないんですかね?
あれば是非見たいです
>>325 悪堕ち目当てだとダメ
金髪お嬢さま澪璃は、幼なじみで許婚、話しの途中で化け物にとりつかれて、戦闘あるけど、普通に戻る
妹系の詩帆は元から敵
お姉さん系ハガルは事情により、主人公と別行動するけど、悪堕ちにはならない
うろ覚えなので細部間違ってるかも知れないけど、確かこんな感じ
>>329 ルパンさんがここ見てるか知らないが
そのページのソース、マイドキュメント丸見えだから直した方が…ユーザ名が色々ヤバス。
あらら・・・
テトラスターのデモ、洗脳はあるのはいいとして、その犬はどうなんだ・・・。
334 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 22:21:52 ID:0m9XzdkI
テトラスターって、誰が洗脳されるの?
>>330 こんなとこに書き込んでないでメールでこっそり教えてあげようよ……
>>333 どこからそんなもん見つけてくるんだよ・・・
スマン、把握した
339 :
333:2009/03/13(金) 23:20:06 ID:4KH8LgzJ
詳細>トライアングル新作のショップ特典テレカ。
公式HPにいけば見られますぜ
何とかを絶つ剣やらミスター何とかに見えた
メイドガイかとおもた
大嵐の中こんばんわ。アユミの五話でございます。さて、今回堕ちるのは…
『性戯使徒アユミ〜馬原鶴花』
「まったく…、龍華さんはどうしてしまったのでしょうか…」
その日の放課後、馬原鶴花(まはらかくか)は所属している弓道部の更衣室で一人呟いていた。
ここ天童学園は前述の通り学園長の意向でやたらと部活動施設が充実している。遠的場を持っている高校など、おそらくは
ここ天童学園ぐらいしかないであろう。
その弓道部で鶴花は部長の役割についていた。同じ翔儀天使であり剣道部の部長をしている龍華と対になっていると言えるだろう。
そのため、翔儀天使としても弓を使った遠距離攻撃を得意にしており、剣を携えた龍華とコンビを組んでの攻撃は玉王の手
下を幾度となく打ち破ってきたのだ。
鶴花は龍華を信頼し、龍華もまた鶴花を認めて互いに翔儀天使だから、という以上の繋がりを持っていた。
だが、最近の龍華はどことなく緊張感が欠けているようにみえた。何か話し掛けてもどこと無く上の空で反応が悪く、時折
腑抜けたような微笑を意味もなく浮かべていたりする。
いや、学園の高等部全体が今そんなだらけた厭な空気に包まれているのだ。秋に入り気候もすごしやすくなり始めていると
はいえ、この雰囲気は明らかに異常だ。
とはいえ、具体的な原因がわからない以上対策としては普段の警戒を怠らないようにするしかないのだが、それを行うべき
龍華があの体たらくではどうしようもない。
今日だらけた龍華に対して雷を落し、龍華もさすがに縮こまって謝り今日は部活で気合を入れてくると言っていたが、果た
してどこまで本気なのだろうか。
「確かに玉王を倒して心の重荷が外れたのはわかるのですが…、それにしてもだらけすぎですわ…」
稽古着に着替えている際も、鶴花は龍華に対しての不満をぶちぶちと吐き出していた。
鶴花と龍華以外の翔儀天使はいずれも二歳以上年下の中学生である。そのため鶴花は歩美達への示しをつけるためにも常に
ある程度の緊張感を持って毎日を過ごし、よき相談役としての立場を築いてきた。
そんな自分に対し、同じ年長者としての龍華の自覚の無さがどうにも気に入らないのだ。
「まあ…、確かに平和なのはいいことなんですけれどね…」
以前の殺伐とした毎日に比べたら、争いの無い平凡な日常がなんとありがたいことなのかという実感が厭が応にもにも感じられる。
そのために気が緩むというのは仕方の無いことだろうか。
ただ、龍華が緩くなってきた時期と学園全体に厭な雰囲気が纏わり付いてきた時期が微妙に重なっているのが鶴花にとって
は少々気になるところだった。
だが、まさか龍華が玉王の手に堕ちているとは想像もしていない鶴花は、単なる偶然の一致だということで片付けていた。
体も心もあれだけの強さを持っている龍華が闇に堕ちるはずがないという前提を鶴花は持っていたからだ。
龍華が堕ちたときに見せた意外な弱さと脆さを見ていれば、それが単なる幻想だと気づいたはずなのだが…
ヒュン タァン!
鶴花が的場に入ってきた時、そこには既に三人ほどの部員が的目掛けて弓を射っていた。部活動に力を入れている天童学園
の生徒だけあって、放たれる矢は的に吸い込まれるかのように飛んでいっている。
「「「あっ、部長!」」」
鶴花が入ってきたことに気づいた部員達は一斉に手を止めて鶴花に向かい挨拶をした。部長であり下級生への面倒見もよく
かつ弓の腕も並外れている鶴花は弓道部の全員から慕われていた。
「ああ、私のことは構いなく。皆さんはそのまま練習を続けていてください」
かといって鶴花は決してそのことで増長することなく、部員達に自分の意向を押し付けたりもせず各人の自主的な意識を尊
重させていた。上に立つ者はそれについてくる者を導くのが役割であり、ついてくる者を率いるのではないというのが鶴花
の基本論理だからだ。
だから鶴花は自分が来たことでほかの者の練習の手が止まることを良しとせず、自分のことは放っておいて練習を続けるよ
うにと言い放ったのだ。
「「「わかりましたー!」」」
それを聞いた部員達は一斉に頷いて、再び矢を弓に番えきりきりと弦を引き絞っていた。鶴花のほうも自分の弓を用意する
ため弓が入っている袋の口を開こうとしていた。
その時
"ザザザッ!!"
「っ?!」
多数の衣擦れの音が鶴花の耳に入り、ハッと顔を上げた鶴花の目に飛び込んできたものは…
「「「………」」」
自分目掛けて弓を構える、三人の部員達の姿だった。
「えっ……ちょ
"バババッ!!"
鶴花が何が起こったのか確認する間もなく、部員達の手から一斉に矢が放たれた。狙いは勿論鶴花一択。
「きゃっ!!」
鶴花は慌てて身を転がして難を逃れたが、次の瞬間鶴花がいたところに三本の矢がドドドンッ!と突き刺さった。綺麗に磨
かれた檜の床板に刺さった矢は、全力で放たれた証であるかのようにビィィンと波打っている。
それは紛れも無く、鶴花の命を狙って放たれた矢であった。
「な、何をするんですかみなさ……?!」
訳も分からず突然射掛けられ、珍しく怒りの感情をあらわにした鶴花だったが、自分を見る部員達の姿を見てすぐに言葉を失った。
そこにいた部員達は、数秒前までの部員達とは全く違う物体と化していた。
「うふふふ……ぶちょおぉ……」
「くすくす…けらけら…」
「せんぱぁい……せんぱぁ……ぁひゃひゃひゃ……」
薄開きになった口からは意味をなさない単語と渇いた笑い声がぶつぶつと漏れ、鶴花を見る瞳からは意志の光が失われガラ
ス玉のような鈍い輝きを放っている。
全身を中空から吊るされた糸に操られるかのようにかっくんかっくんと揺り動かし、鶴花を射るための矢を番えている姿は
どうみても人間のものではない。
そしてその姿に鶴花は見覚えがあった。
「……肉人形!なんで…」
肉人形とは、あの玉王が使役する人間の精気と魂を吸い取ることで作り出す外法の存在だ。ベースになった人間の元の人格
は残っておらず、ただ玉王の命令のままに動く傀儡人形になってしまう。
だが鶴花は、部員が肉人形になってしまったという衝撃より、この場に肉人形がいるということに激しい衝撃を受けていた。
なぜなら、肉人形がいるということは肉人形を操る玉王もまたこの世にいるということだからだ。
「ひゃはぁ!」
「くっ!」
肉人形の膂力で打ち出された矢が唸りを上げて鶴花に襲い掛かってくる。間一髪鶴花から外れた矢はそのまま的場の壁にあたり、
そのままドゴォンという貫通音と共に漆喰で出来た壁に大穴が開いてしまった。先ほどとは比べ物にならない破壊力だ。
しかも、そんなライフル弾のような矢が立て続けに鶴花に襲い掛かってきた。肉人形部員は女性の力では引き絞るのにも相
当な力を擁する和弓の弦を事も無げに引き、間髪いれずに矢を発射してくる。
そのあまりに早い発射間隔は、よく見ると肉人形は舌を異様に伸ばして矢篭から矢を引き抜いて弓に番えている。これなら
弦を絞る両手が開かないぶんより早く矢を射ることが出来る。人間ではない肉人形ならではの手であるが、射られる鶴花に
とってはたまったものではない。
(どうしましょう!いくら肉人形とは言っても皆さんに危害を加えるわけにはいきません…!)
そう、肉人形にされたからといってもう人間に戻れないというわけではない。一つの手段としては肉人形に施術した者を倒
し、囚われた魂を解放すれば肉人形にされた人間を元に戻すことが出来る。何しろ、かつて鶴花自身が玉王の肉人形にされ
たが、歩美が玉王を倒したことで元に戻ったという過去があるのだから。
だがこれは施術したその当人がいないと意味をなさない。そして今問題の当人はどこにも姿を現していない。
もう一つの手段は、翔儀天使の浄化の力を直接肉人形の中に打って術者の力を消してしまうというものだ。これなら多大な
力は使うがすぐに肉人形を人間に戻すことが出来る。
だが、これを用いるには翔儀天使へと変身しなければならない。そして今、そんな悠長な時間を肉人形は与えてくれようと
はしてくれない。
となると、ここは逃げるしかない。鶴花はくるっと振り返ると的場の入口目掛けて一直線に走り出した。
後ろから放たれる凄まじい弾幕をかわしきり、鶴花はなんとか的場の外へと逃げ出すことが出来た。
「とにかく、すぐに天使に変身……ハッ?!」
だが、外に出た鶴花を待っていたのは想像もしない光景だった。
「あははは…」
「いひっ、いひっ」
「じゅるじゅる…」
いつの間にか的場の周りは無数の学生によって取り囲まれていた。しかも、その全てが肉人形だ。
「な、なんてこと……他にも肉人形が……」
もしかしたら、以前から感じていた異様な雰囲気の正体はこれだったのかもしれない。しかし、もしそうだとしたら何たる
迂闊だったのだろうか。これほどまでに肉人形が増えたことに、まるで気づかなかったなんて!
鶴花を囲む肉人形は、そのどれもが鶴花に狙いを定めその肉体を味わおうとしている。すぐにでも飛び掛ってこないのは、
周りにライバルが多すぎるために互いにけん制をしているからだろうか。
ただそれは、鶴花にとってもチャンスであった。
(この隙に……変身して!)
これほど周りが肉人形だらけなら、もう人の目を気にする必要もない。鶴花の体内の天使の力が鶴花の体を覆うまでに膨れ
上がり、鶴花の体が一瞬光り輝いたかと思うと、次の瞬間には純白の衣を纏った翔儀天使・鶴花がそこに立っていた。
「では僭越ながら…、お相手仕ります」
鶴花は手に光り輝く弓を取り出し、ぎゅっと弦を引いた。すると、不思議なことに引いた弦と弓の間に光が収束し矢が形成されていった。
普段から弓道に勤しんでいるだけあって、その姿だけで周りには緊迫した空気が張り詰めてくる。肉人形達は、さっきとは
また違った意味で飛び掛ることが出来なくなっていた。
「破っ!」
そして、短い気合と共に鶴花の手から矢が放たれ、光の矢は先にいた肉人形の胸にぷっすりと突き刺さった。
「あ゛……、あぁーーーっ!!」
矢が刺さった肉人形は胸から発せられる焼けるような痛みに獣のような咆哮を上げ、口から泡を吹いてばったりと倒れてしまった。
「あがっ…あごぉっ…!」
激しく嗚咽を上げてビクビクと体を跳ねさせる肉人形だが、その顔は次第に狂気が抜けて、人間らしい表情を取り戻しつつある。
これが先ほど話した翔儀天使の浄化力だ。鶴花は特にこの力に長けており、放つ矢だけで肉人形化した人間を元に戻すことが出来る。
「グググ……ギィーッ!!」
そしてそれが合図になったのか、それとも人間に戻るのは御免だと思ったのか、周りの肉人形が一斉に鶴花目掛け襲い掛かって来た。
「破っ!破っ!破ぁっ!!」
四方八方から襲ってくる肉人形を、鶴花は正確な射的で射抜き次々と人間に戻していっている。その速さは瞬きするたびに
3体は確実に戻しているくらいのすごいものだった。
が、それでも限界がある。鶴花を取り囲む肉人形の数は予想をはるかに越えるものだった。
なにしろ、当てても当てても次々に肉人形が沸いてくるのだ。中には今日教室で言葉を交し合った同級生や授業を受けた教師までいる。
もしかしたら、高等部の人間全員が肉人形になってしまっているのではないかと言う非現実的な考えも浮かんできてしまっている。
「こ、これは…少しまずいかもしれません…」
あまりに引っ切り無しに襲い掛かってくるので、さすがに鶴花も疲労の色が濃く出てきた。光の矢を生成する速度も次第に
間隔が増し、肉人形の攻勢を凌ぎきれなくなってきている。
「しかたが…ありません!」
このままでは確実に力尽きて肉人形に飲み込まれてしまうと考えた鶴花は、肉人形の群れの中で比較的密度が薄いところへ
ありったけの矢を発射した。
勿論矢に射抜かれた肉人形はばたばたと倒れ、一瞬ではあるが包囲網に穴が開いた。
そこを鶴花は見逃さず、脱兎の如くそこを駆け抜けて肉人形の輪から抜け出すことが出来た。当然後ろから肉人形がわらわ
らと追いかけてくるが、翔儀天使の鶴花の速さに追いつくことはできっこない。
「とにかくどこか…、身を隠さないと!」
これまでの射的で鶴花の体の疲労は相当なものに達していた。まずは一旦身を落ち着けて息を整えないととても持たない。
とはいえ、学校の中で完全に身を隠せる場所などたかが知れている。今の状況では校舎内に入ることは非常に危険が伴うし
学校の外に出ると下手をすると追って来る肉人形を校外へ放ってしまいかねない。
となると、校内にある施設のどこかしかない。鶴花は駆けながらどこか適当なところはないか探し回った。
そして目の前に入ってきたのは、龍華がいるはずの女子剣道場だった。
「!ここなら!!」
まさか龍華が肉人形に遅れを取るとは考えられないし、昼休みに気合を入れてくると言っていたので今日は龍華はここにいるはずだ。
後ろを振り返ってみたが、相当な速さで引き離したからか肉人形は一体も姿が見えてない。
それを確認した鶴花は躊躇うことなく剣道場の中へと入っていった。
そここそ周到に張り巡らされた罠の中心とも知らずに。
「龍華さん!」
鶴花が道場の戸をガラガラと引いて中に入ると、中は多数の剣道部員が竹刀の音を響かせながら打ち合いをして…
おらず、龍華はおろか誰一人いなく電気もついていない稽古場が目に入ってきた。
「………え?」
そんな馬鹿な。今日女子剣道部は確かに部活はあるはずだ。それに龍華も今日は出るといっていた。
なのに、この空気の冷え方は少なくとも今日ここで稽古が行われていたということはない。
「龍華さん?龍華さん!」
鶴花は大声で龍華のことを呼んでみたが、勿論何の返事も返っては来ない。
「どういうことなんですか……?」
龍華が自分に嘘をつくなんてことは考えられない。そんなことをするメリットがまるで頭に浮かばないからだ。
だが、ここにきてさっきの大量の肉人形が思い出される。あの中には鶴花のクラスメートまでいたのだ。
それと関連して最近の龍華のおかしな様子が思い起こされる。あの、いつもの龍華とはまるで違う怠惰な龍華。
まさか、まさかとは思うが、もし龍華も肉人形になっているなんてことが……
「あはっ、いらしゃ〜い鶴花先輩〜〜〜〜」
鶴花の悪い妄想が暴走しかけているその時、稽古場の中に深刻な雰囲気に似合わない間の抜けた声が響いてきた。
しかも、鶴花と同じ翔儀天使の仲間であり後輩の歩美の声が。
「えっ、歩美さ……?」
何故こんなところにいるのかと一瞬思ったが、とにかく知っている人間に出会えた喜びから鶴花は胸を撫で下ろして声が聞
こえた方向へと振り返り…、言葉を失った。
「ふふ…、どぉうしたんですかぁ先ぱぁい……」
鶴花の前にゆらゆらと立つ歩美は全身の体毛を真っ赤に染め、瞳はこれ以上ないというくらいの邪悪な光を放っている。
上に着ている物を全てはだけ素肌を晒した胸元には赤々と輝く『玉』の字が見えており、足元には時折ビクビクと動く何か
をぼろきれで被ったものが転がっている。
その中で一際鶴花の目を引いたのが、胸に輝く『玉』の字だ。鶴花にとって、今の状況で『玉』の字を見て思い出すものは
ただ一つしかない。
「あ、あゆ み、さ……それ……」
鶴花が震える手で玉の字を指差すと、歩美は見せ付けるかのように胸を張った。
「うふっ、これですか?分かりますよね〜〜
『玉』の字ですよ。先輩もよぉ〜〜く知ってるあの人の印……」
歩美は玉の字に手を当て、うっとりとした視線を向けながら愛しそうに撫で回している。
「そう……」
が、顔を上げた次の瞬間歩美の雰囲気がガラッと変わった。
「この俺様、玉王の印だ!覚えているだろう鶴花ぁ!!」
顔も声も、そのものは確かに歩美のものだ。だが、尊大な態度、邪悪な気配、居丈高な喋り方は間違いなくあの玉王
そのものと言ってもいいものだった。
「ぎ、玉王?!なぜ歩美さんが玉王に……」
「ふふふっ、この俺がそう簡単にくたばるものか。隙を見つけてこの小娘の中に俺の意識を潜り込ませ、こうして乗っ取っ
てやったのよ。こいつの体は既に、この玉王様のものだ!」
慎みも無くゲラゲラと笑う歩美…いや玉王の姿を見て、鶴花は絶望に心を閉ざし…
ということはなく、逆に怒りの炎がメラメラと燃え上がっていった。
「では、高等部の皆さんを肉人形にしたのもあなたの仕業ですね…」
「ああ。この若い体を使って存分に吸ってやったぞ。数が多かったので貴様らに気取られずに吸うのに難儀はしたがな。
ふふふ、俺に勝手に体を使われて元の小娘の人格は相当に泣き腫らしていたぞ。だが、その心ももうすぐ消える。そして、
そのときがこの玉王様の完全復活のときよ!!」
「…そうですか。ではまだ歩美さんの心は残っているのですね」
ならばまだ救う道はある。鶴花は手に持った弓を歩美へ向けて構え、光の矢を番えた。
「ならば、この矢を以って歩美さんの中にいる貴方を浄化して見せます。覚悟しなさい、玉王!」
鶴花の目は怒りに燃え、手に持つ矢は稽古場全体を照らすぐらいの強さで輝いている。こんなものを喰らったらさすがに玉
王と言えども無事ではすまないだろう。
が、歩美=玉王は余裕の態度を崩していない。どうみても避けられない距離にいるというのに。
「ふふん、それで俺を射る気か?鶴花」
「勿論ですわ。この一矢に篭めた私の力、あなたと言えども耐えられはしません!」
「ああそうだな。そんなものを喰らったらさすがの俺もやられちまうだろうよ。だけどな…
これを見ても、その矢を撃てるか。鶴花ぁ!」
鶴花へ向けてニッと口元を釣り上げた歩美は、足元に転がっているぼろきれの片端を掴むと、一気にばさっと捲り上げた。
そこには…
「ひ、ひぃぃっ……お姉ちゃぁ…」
「そ、そんな…、動いちゃぁ……」
「だ、ダメだ。ボク…おかしくなっちゃう……」
全裸に剥かれ、体をびくつかせている風子、圭、喬が転がっていた。
しかも風子と喬は腹が、圭は胸が異常なまでに大きく膨れ上がり、それぞれが肥大した箇所を苦しそうに押さえつけている。
「なっ?!風子さん、圭さん!喬さん!!」
「ふふん!いくら天使とは言え、まさか俺様が仲間の中に潜んでいるなんて思いもしなかったようでな、簡単に俺の手に落ちてくれたわ。
こいつらには俺様の使役した蟲をそれぞれ子宮、胸、はらわたに仕込んであってな、俺がちょっと命令するだけでそいつら
はこいつらの体の中で媚液を吐きながら暴れまわるのだ。ほれ、こんなふうに」
"パチン"
「「「!!!」」」
歩美が軽く指を鳴らした瞬間、三人はビクン!と体を反らして激しく暴れ始めた。よく見ると、それぞれの張っている所が
ぐにゅりぐにゅりと不規則に蠢き回っている。
「う、ああぁっ!お腹、お腹のなかでぇ!」
「いやぁぁっ!おっぱい、おっぱぁ気持ちいひぃぃ!」
「やめてぇぇ!お尻が、お尻が熱いぃぃ!!」
其々が愛液、乳液、腸液を派手に噴出し、苦痛とも快楽とも取れる絶叫を上げてのたうっている姿は非常に痛々しいものであった。
「ひ、酷すぎますわ…、こんなことを……」
一緒に戦った仲間を、大切な後輩を、このような淫獄に堕とされた姿を見させられ鶴花は悔しさと憤りで顔を真っ赤にしていた。
もう玉王を射抜くのに何の躊躇もない。
「許さない…。許せませんわ玉王!覚悟!」
「だから俺を撃っていいのか鶴花!!もし俺がやられたら、こいつらの体に仕込んだ蟲は制御をなくし、体の中を暴れ回っ
てメチャクチャに食い荒らしながら皮膚を食い破って出てくるぞ!可愛い後輩を、その手で引導を渡すのかぁ?!」
「えっ?!」
今まさに歩美目掛けて矢を放とうとした鶴花は、その一言に体を凍りつかせてしまった。当然、矢は放たれることなく歩美も無事だ。
「そんな…、そんな……」
「信じられないか?じゃあ俺を撃ってみるがいい。そして俺がやられたら全てははっきりするだろうよ。
さあどうした。撃ってみろ、撃ってみろ鶴花ぁ!!どうしたぁ!!」
「うぅ……」
歩美は両腕を広げたままびくとも動いていない。この状態なら鶴花の腕なら目を瞑っていても歩美に命中させることが出来るだろう。
だが、鶴花は撃てなかった。撃った結果がもたらすもの、その悪い結果の可能性の酷さにどうしても矢を放つことが出来なかった。
「………くっ…」
長い躊躇の果てに、とうとう鶴花は構えた弓をガチャリと落としがっくりとその場に崩れ落ちた。
と同時に光の矢がサァッと細かい粒子になって消えていった。
「ふふふ、どうした。諦めたのか?後輩可愛さにこの俺を倒すチャンスをみすみす逃すとはな。天使天使と持ち上げられて
も、所詮は甘さが捨てきれない小娘よな」
歩美の罵倒がチクチクと鶴花の胸に突き刺さる。確かに玉王を倒す絶好のチャンスを逃してしまったのは痛恨事ではある。
だが鶴花は後悔してはいなかった。もしここで玉王を倒せたとしても、その代償で三人を見殺しにする羽目になってしまっ
たら恐らく自分は死ぬ瞬間まで後悔し続けていただろう。
「鶴花、もう抵抗はしないか?しないと誓って俺の軍門に下れば蟲どもを大人しくしてやろうではないか。
あ、誓わなくても別に構わないぞ。その時はこの三人がよがり狂って死ぬだけだからな」
そんなことを言われては鶴花には選択権はない。
「…分かりました…。わ、私は貴方のもとに、く、下ります……」
鶴花にとっては非常に屈辱的な屈服だった。かつて嬲られ意図せぬままに服従し、なんとか呪縛から抜けることが出来た相
手に、今度は自らの意志で下らなければならないとは。
(お、覚えていなさい玉王……。今だけ、今だけは頭を下げて上げますわ。
でも、なんとかして皆さんの蟲を浄化した暁には、必ず貴方の魂、涅槃へと送り届けて差し上げます!)
悔し涙を目頭に湛え、鶴花は酷くゆっくりではあるが歩美の前に深々と手をついた。それを見た歩美は満足そうにゲタゲタ
笑い、素足で鶴花の頭を押さえつけた。
「くくく!いい様だな鶴花。仇敵に頭を下げる気分はどんなだ?さぞかし爽快な気分だろうなぁ!!
まあ、そんな姿を見て気分も晴れた。約束どおり蟲を大人しくさせてやる」
歩美は鶴花を足蹴にしながら、再び指をぱちりと鳴らした。これで三人の中の蟲は大人しくなるはずだ。ところが
「「「うああぁっ!ひゃああぁぅ!!」」」
三人は落ち着くどころかますます嬌声を張り上げ、ばったんばったんと小魚のようにのた打ち回っていた。
「ぎ、玉王!これはどういうことですか!約束が違います!!」
一向に落ち着かない三人を見て、鶴花は歩美をギロリと睨みつけた。が、歩美のほうはいたって涼しい顔をしている。
「別に約束は破ってはおらん。今の俺の合図でやつらの体の中の蟲は動きを止めておる。
だが、今まで随分と性感帯をつっつきながら暴れ続けたからな。蟲が動かなくなったぐらいで奴等の体に灯った快楽の火は消えはせんわ」
「なんですって?!じゃあ、じゃあ……」
ということは、このまま三人は悶絶死するしかないというのか?!
「早とちりするな。快楽の元凶である蟲を奴等の体から抜き出せば助かる。それほど悠長な時間は無いがな」
「で、では早くしなさ…、してください、玉王…様!」
仲間を、後輩を助けるため鶴花は涙を呑んで歩美=玉王に様付けで頼み込んだ。だが、玉王は鶴花を指差してこう言った。
「おまえが、やれ。
ただし、天使としての力は使わないでな。おまえ自身の力でこいつらから蟲をかきだしてやるんだ」
「わ……私が?!」
玉王の命令に鶴花は息を呑んだ。本来なら自分の手で三人を浄化出来るならそれに越したことはない。鶴花が持つ浄化の力な
ら、矢を一本放てば中の蟲など瞬きするうちに消滅させることが出来るだろう。
だが、玉王はそれを許さず鶴花の手で蟲を除けと言ってきている。それは、鶴花が直接彼女達の体を触って蟲を取らなければ
いけないと言う事だ。それも、秘部やお尻といったそうおいそれと触るには躊躇いまくってしまうような箇所をだ。
「そ、それは……」
「嫌か?それなら別に構わないぞ。ただ、あの小娘どもは狂い死にするがな」
「くっ…」
そう言われてはやるしかない。それはもう死ぬほど恥ずかしいが、彼女達の命と天秤にかけたら自分の羞恥心などどれほど軽いものか。
「わ、わかりました……」
屈辱と恥辱の中、鶴花は天使の衣を消して元の胴着姿になり、さらにそれを脱ぎ捨てて逸し纏わぬ姿になった。歩美、と言
うか玉王のいやらしい視線がチクチクと肌越しに感じるが、今はそれに気を取られている時間は無い。
「さあ、誰からしてもいいぞ?一人にそんなに長い時間はかけられないからな。さっさと抜き出せよ」
「わ、わかっています……」
鶴花は胸と腰下を手で覆い隠しながら、一番近くにいた喬の元へと歩いていった。
「喬さん…喬さん……」
「あ…?あぁ……鶴花先輩、助けて……。ボク、お腹が、お腹がぁ……あ!あああぁぁっ!!」
鶴花の声に僅かに反応した喬だったが、すぐにお腹を抑えて暴れ転げ始めた。よく見ると、喬のお尻の孔から僅かではある
がピンク色の蟲の先端が飛び出ており、ぴこぴこと先端を振って蠢いている。おそらく、喬の体内では見えているあれとは
比にもならないくらいの勢いで暴れまわっているのだろう。
(あれが…あれが喬さんを…!)
喬を嬲る蟲に激しい憎悪を覚えた鶴花は、すぐさま蟲を掴み取ろうとした。が、すんでのところで蟲は喬の体内につるりと
潜り込んでしまい姿を見えなくしてしまった。
だが、ここで蟲を逃す手はない!
「喬さん!腰に力入れて息んでください!いまなら、蟲を取り出すことが出来ます!!」
「は…はぁい!!ン…ンーッ!!ンーーッ!!」
鶴花に言われ喬は目を閉じて力をこめ、顔を真っ赤にして腹の蟲をひり出そうと試みた。
が、尻からは時折腸液が零れてくるぐらいで肝心の蟲は一向に姿を表さない。
恐らく蟲も必死なのだろう。喬の腸内で絡みつき、今以上の降下を懸命に防いでいる。
「だ、だめぇ先輩!ボクの、ボクのお尻のもう少しまで来ているのに、出てこない!出てこないよぉーっ!
取って、先輩!ボクのお尻に手突っ込んで蟲取ってぇぇ!!」
「喬さ…!」
喬は腹ばいになりながら涙目で鶴花に哀願してきた。その眼を見た瞬間、鶴花の心の奥でゾワッと波立つものがあった。
腹を膨らませて穴という穴から体液を噴出し、自分に淫らなお願いをする喬がたまらなく可愛く感じたのだ。
(な、何を考えているの?!こんな、酷い目にあっている喬さんを、か、かわいいだなんて……)
鶴花は顔を真っ赤にして、心の中に湧いた邪な思いを必死になって否定した。
「わ…、わかりました。で、では喬さん…、四つん這いになって、お尻を、む、向けて……」
(こ、これは喬さんを助けるため……。決して疚しい心からくるものじゃありません……)
「う、うん!うん!!」
一刻も早い蟲からの解放を望む喬は、よろよろと体を反転させて鶴花に向けて尻を高々と突き上げた。粘液に濡れ光り、ふ
りふりと振られるお尻を見て、鶴花は一瞬頭がクラッときた。
(こ、この中に…、私の手を……?)
喬のためとはいえ、他人の尻に手を突っ込むなんて背徳的な行為がはたして許されるのか。いやそれより手を入れることが出来るのか。
「あああぅ!!先輩、早く!早く!もう、もうボク狂っちゃう!狂っちゃうよぉ〜〜!」
ここに来て躊躇う鶴花に、喬の悲鳴が容赦なく突き刺さる。いや、喬だけではない。圭も風子も後ろで気が狂わんばかりに悶えている。
ここで時間をかけてしまったら、三人の命が本当に危ない。
(…やるしか…ありません!)
意を決した鶴花は、おずおずと喬の背後に寄りそのお尻に軽く手を当てた。
「ひゃん!!」
それだけで、喬は感電したかのように激しく体を奮わせた。
「う、動かないで…。いいですか、入れ、ますよ……」
鶴花の手が、つぷぷと喬の尻の中に沈んでいく。蟲の影響からのか、鶴花の手は殆ど抵抗らしい抵抗を受けずに喬の体の中へ潜り込んでいった。
「うあぁーっ!先輩の、先輩の手が入ってくるぅーっ!気持ちいいよぉーーっ!!」
内臓の粘膜を手が擦る感覚が快感に感じられるのか、喬は腰をぶるぶると揺すって鶴花がもたらす快楽に酔った。
その姿が、また鶴花にはたまらなく愛しい。
(あっ…喬さんが私の手に感じている…かわいい……
?!違います!こ、これは喬さんを助けるためなんです!なんですったら!!)
再び心に浮かび上がった邪念を振り払い、鶴花は喬の奥へ奥へと手を伸ばした。そして、ついに内臓の感触とは明らかに異
なる異物をその手に掴んだ。
「つ、捕まえました…。これが、蟲……。こいつの、せいで……」
(喬さんの体をいいように弄んだ憎っくき蟲。こいつのせいで、喬さんが酷い目に……)
蟲への憎しみが一気に噴出した鶴花は、蟲をがっちり掴むと一気に引っ張った。ズルズルズルッ!と引き抜かれる手と蟲が
喬の内臓をガンガンに刺激する。
「ひゃあああぁっ!!せ、先輩やめて!もっと、もっとゆっくりぃぃ!!」
「だめです!こんなもの、すぐに体からださないと!!」
「やあぁっ!あぎいぃ〜〜っ!!」
強制的な排泄に似たあまりにも激しすぎる刺激に耐えかねた喬の懇願を完全に無視し、鶴花は息もつかずに蟲を喬の体から抜き出した。
その長さは約1m強。太さも鶴花の腕回りはあり、これがよく人間の体に入っていられたものだと思わせる。
「こいつが…こいつが!」
鶴花は蟲を床に叩きつけるとそのまま歩美のほうへ蹴り飛ばした。
「ああ…もう可哀相に…、おっとといっけない…」
歩美は歩美でそんな鶴花をニヤニヤ見ながら蟲をぐびぐびと飲み込んでしまった。
「さあ喬さん、これでもう大丈夫……あら?」
「あ…あひぃ……」
鶴花が下にいる喬へと目を向けた時、喬は許容限度を越えすぎた肛虐に耐え切れず失神してしまっていた。
「あらあら…、随分と気持ちよさそうな顔をして……。そんなにお尻がよかったんですか……?」
鶴花は手を抑えてクスッと微笑むと、後ろで悶える圭と風子のほうへ顔を向けた。
「さあ、二人ともすぐに蟲を体から出してあげますね…」
二人を見る鶴花の目には、明らかに淫欲に溺れた光が灯っていた…
「さあ圭さん、いらっしゃいな…」
鶴花は胸をぱんぱんに膨らませた圭を手招きして呼び寄せた。ずっしりとした質量をもった胸が鶴花の手に当っている。
「せ、先ぱぁい…。私、胸が、胸が張って…張ってぇ…」
圭は辛そうに自らの乳首をキュッと扱いた。その先端からは乳白色の母乳がじわりと染み出してきている。これも蟲の影響なのだろうか。
「あらあら大変、おっぱいが出るなんて…。もしかして、この胸いっぱいに…?」
鶴花は乳首を掴む圭の手をきゅっと掴み、思いっきりギュッと力を入れた。
「?!きゃあぁぅっ!!」
ぴゅうぅっ!
乳首を力いっぱい握られた圭は目を真ん丸に開いて嬌声を上げ、また同時に乳首からは乳液が一本の筋になって噴出し鶴花
の体に生暖かい乳液がびしゃっと降りかかった。
「あぁ…、やっぱりその胸いっぱいにおっぱいが詰まっているのですね…。なんてかわいそう……」
圭は胸に入れられた蟲のせいで、妊娠していないにも拘らず乳腺を刺激されて母乳が無理やりに生成されているのだろう。
そんなおっぱいによって圭の胸が圧迫され、気が狂わんばかりに昂ぶっている。
「そんなおっぱいは…、全部出してあげないといけませんね…!」
口元に僅かに歪んだ笑みを浮かべた鶴花は両手を圭の胸に添え、ぎゅっぎゅっと扱き始めた。
「いっ?!せ、先輩!そんな、ダメェェ!」
「ダメじゃないんです!これも、圭さんを助けるためなんです!」
嫌がる圭を無視し、鶴花は力いっぱい圭の弾力のある双乳を揉む。その都度、圭の乳首からは母乳がホースから出る水のよ
うに勢いよく飛び出てきた。
「ほらほら、もっともっと出てきますよ。これを全部出さないと、圭さんはおかしくなってしまうのですから!」
「出さなく、ても!もうおか、おかしくなっちゃいますぅ!ふわあぁ〜〜っ!!」
鶴花の目の前で、乳牛のように母乳を搾り出されている圭が胸から送られてくる快楽に溺れ、気持ちよさそうに表情を崩している。
鶴花が一揉みすればその都度体をビクビクと動かし、まるで人形のように正確に反応する。
圭が快楽で体を捩じらすたびに、鶴花は倒錯的な愉しさに心が満たされていった。
(なんて…面白いのでしょう)
決して疚しいことをしているつもりはないが、ここまで乱れ狂った様を見せられるとどうにも心が燃え上がってしまう。
止め処なく吹きこぼれてくる母乳も、圭の体を蝕む忌まわしいものから自らの官能を引き立たせるスパイスに変わりつつある。
周囲に濃密に漂うミルクの甘い香りは、鶴花の気持ちを昂ぶらせるとともに猛烈な飢餓感も煽ってくる。
あれを口に咥え、直接吸い出したら圭はどういう反応を見せるのか…
「もう…我慢できませんわ…」
鶴花は真っ赤な舌で唇をぺろりと舐めると圭の大きく張った乳首をパクッとくわえ込み、唇と舌を使ってチュウチュウと吸い始めた。
「………っ!!」
放出するだけでなく吸引する刺激までもたらされ、圭は悲鳴を上げることも出来ないほど体を硬直させたが、鶴花は構うこ
となく圭の胸を吸い続け、たちまちのうちにごぶごぶと母乳が鶴花の口を満たしていった。
片方の胸は鶴花の口、もう片方は手によって強制的に搾乳されて圭からは夥しい量の乳液が噴出され続け、それに伴って水
風船のようにパンパンに膨らんだ胸は次第に小さくしぼんでいった。
そして、完全に母乳が搾り尽くされた後に鶴花の舌に当ったもの。それは圭の乳首から吸引されて飛び出てきた、線虫のよ
うに細い蟲だった。恐らくこの蟲が、圭の胸に寄生して快楽と母乳を圭にもたらしていたのだろう。
「ふふふ…、ついに出てきましたね……」
鶴花はそのまま蟲を歯で咥えると、顔を後ろに引いてズズズッ!と圭の胸から蟲を引っ張り出した。2mはあろうかという
蟲が、乳液を撒き散らしながら圭の乳首から飛び出してくる。
「ひ、ひゃあぁーーぅっ!!」
そして、乳腺を勢いよく蟲が通る間隔に圭は一際大きな声を上げて達しそのまま失神してしまった。
「ふふっ圭さん、いいお味でしたわよ。こんなに美味しいミルクを溜められるなんて、なんていやらしい……
あら?圭さんも耐えられなかったんですか?ダメですよ、この程度の快感で気絶してしまうなんて。
それに、蟲はまだ一匹残っているんですからぁ……」
口に咥えた線虫をプッと吐き出した鶴花は、待ちきれないといった速さで圭のもう片方の乳首にむしゃぶりついた。
「?!はひっ!」
その快感で、意識が沈んでいた圭は強引に現実に引き戻された。
だが、すぐにまた気を失うことになるだろう。肉食獣のような目をした鶴花がもう片方の母乳も吸い尽くし、蟲を引きずり
出すまでにそう時間はかからないはずだから。
「うふふ、では風子さん。あなたの番ですわよぉ…」
圭を再び気絶させ、風子のほうへと体を向けた鶴花の目は完全に据わっている。
そこには苦しんでいる風子を助ける、などという目的は感じられない。
腹から来る苦痛と快楽に悶え苦しむ風子を見ていると、ゾクゾクと心が震えてくる。もちろんそれはおぞましさからではない。
性的興奮からだ。
(どうして…、人が苦しんでいる顔を見ると…、こんなに興奮するのかしら……)
鶴花は今までたくさんの後輩や同級生から相談を受けてきた。困っている人を見ると放っては置けない性分だからだ、
と、自分では思っていた。
だが、そうではなかった。ここにいる圭達を見てようやく気がついたのだ。
自分は、人の困り苦しむ姿を見るのが好きだったのだ。だからこそその姿に惹かれていき、結果として当人を助けたにすぎない。
では、助けなければどうなるのか…
助けなければ、ずっとその人間が苦しみ、喘ぐ姿を見続けられるではないか!
「風子さぁん……。お腹が張って切ないのですね?苦しいのですね?疼いてしょうがないのですね?」
「は、はひぃぃ…。か、鶴花先輩……助け……」
鶴花に助けを求める風子。ついさっきまでの鶴花だったら即座に風子を救う手立てを考えただろう。
だが、今の鶴花は後輩思いで世話好きの鶴花ではなかった。
「ええ、助けてあげますわぁ…。その体の熱い疼きを静めてさしあげることで!」
風子へ向けてニィッと笑った鶴花は、風子の膣口へ右手を宛がうと、そのまま一気に中へと押し込んだ。
ズン!
「いひぃっ!!」
すでに蟲が暴れたことで口もゆるゆるに蕩けていたのだが、それでも突然の異物の挿入に風子は鋭い悲鳴を上げた。
「ふふ…、風子さんの中はとぉっても熱く濡れていますね…。この中のどこに、蟲が潜んで…いるのかしらぁ!」
手首まで中に突っ込んだ鶴花は、そのまま手をぐにぐにと動かし風子の膣内を攪拌しはじめた。ぐっちゅぐっちゅと肉同士
が擦れあう音が道場内に卑猥に響き渡っている。
それは蟲を掴もうとしているというより、明らかに風子を責めようとしている動きだった。実際、鶴花の手に風子の子宮の
奥に潜む蟲が時折当るのだが、鶴花はそれを完全に無視して風子の中を掻き回すのに没頭している。
「いやあぁっ!先輩、やめてぇぇ!!」
あまりの激しさに風子は体を揺すって逃げようとするが、鶴花は余った左手で風子の体を抑えより奥へと手を突っ込もうとしている。
「ダメです!これは風子さんのためを思ってしているのですよ!一刻も早く風子さんの体の中から蟲を取り出さないと、
風子さんの体がおかしくなってしまうではありませんかぁ!!
もっとも、その前に風子さんの心のほうがおかしくなってしまうかもしれませんがねぇ!!アハハハッ!!」
そうは言いつつもあくまで蟲を取り出さず風子を嬲って愉しむ鶴花には、もう翔儀天使だった頃の面影は残っていない。
鶴花は既に淫虐を嗜み、人間を壊して悦ぶ一匹の魔物と成り果てていた。
「ほらほら風子さん!まだ終わってはおりませんわぁ!もっともっと頑張りなさい!イキまくって上からも下からも涎を流
し、気が狂わんばかりに悶えて私を愉しませなさいな!!」
鶴花の右手は手首と肘の真ん中まで風子の中に潜り込み、左手は膨らみかけの胸をぎゅうぅと搾り、口は痛いほど尖ってい
る乳首をつぷつぷと舐り、風子の体から体液と悲鳴をからっぽになるまで出し尽くそうとしているように見える。
「あははぁっ!最高ですわ風子さん!風子さんを責めるたびに、なんか、力が湧いてきますわぁ!!」
よく見ると、風子の体をガツガツと貪る鶴花の体に周りに漂っている淫気がずるずると吸収されていっている。いや、それ
は最初に喬の手当てをはじめた時から知らず知らずのうちに吸収されていっていたのだ。勿論、性戯使徒である喬や圭自身が発する淫気を。
三人の安否を気遣う鶴花は漂う淫気に対する警戒を怠り、自身も気づかぬうちに淫気に心身を犯され、今まで隠されていた
サディスティックな性癖を表に浮かび上がらせていた。
「おいおい、どうした鶴花。この娘を助けるのではなかったのか?このままでは気が触れて壊れてしまうぞ?」
さすがに見かねたのか歩美がやんわりと止めに入ったが、鶴花は歩美を一瞥しただけでまったく動きを止めはしない。
「邪魔しないでください玉王様。私は今、風子さんをグチャグチャにしたくて、たまらないのですから!!」
もう鶴花に玉王に逆らうなどという気持ちは残っていない。知らず知らずのうちに鶴花は身も心も玉王に隷属していた。
が、いくら真に玉王に従ったとはいっても自分の愉しみを手放す気もまたなかった。今鶴花が求めるものは、風子をボロボ
ロになるまで陵辱し、その悶える様を心ゆくまで見続けることなのだから。
「ぐちゃぐちゃに、したいか…。ふふ、すっかり人間の心を無くしたみたいですね…おっとと、だな」
鶴花の変わりようにほくそ笑んだ歩美は、最後の一押しをすべく鶴花の耳元で囁いた。
「そうか…。でも、俺としてはこっちのほうが面白いんじゃないかとは思うのだがな……。おい、出て来い!」
歩美が手招きをし、道場の更衣室の戸がガラガラと引きあけられる。
「うぁ……」
そこから出てきたのは、全身を赤く火照らせた龍華だった。やはりほかの者と同じように蟲を入れられているのか、表情は
虚ろで下腹が異様に膨らんでいる。
「りゅうか、さん……?」
そんな龍華の姿を見た途端、鶴花は風子を責める手を止めてゆらりと立ち上がった。見る見るうちに欲情に染まっていくそ
の顔からは、もう風子などに構っていられないといった思いがあるのが見え見えだ。
「か、かくかぁ……」
「あぁ…、龍華さん…。龍華さんまで蟲に…」
呂律の回らない口で自分に助けを求めてくる龍華を見て、鶴花の心の奥の嗜虐心が一気に刺激された。
そうか。ここのところずっと龍華の様子がおかしかったのは蟲を体に入れられていたからだったのか。
自分に黙ってずっと蟲を入れて、疼く体を必死にごまかしていたのか。
なんでもないふりをして、隠れて気が狂うほどオナニーをしていたのか。
「龍華さん……、なんて、いやらしいの……。そんなに蟲を……体の中に…」
「そうだ。こいつも蟲に体を冒されて今は年中発情しているような状態になっているぞ。早く蟲を取ってやらないと…」
「蟲を取る?何を言っているのですか……」
歩美の言葉を途中で遮った鶴花の目には、かなり危険な光が宿っている。
「もっともっと、全身を蟲の毒で染め抜いて、脳髄の隅々まで色狂いにして綺麗で淫らな穴奴隷にしてあげないと……」
人を責め壊すことに快感を覚えるようになってしまった鶴花にとって、今の龍華は格好の玩具だ。こんな素晴らしい素材、
徹底的に壊しつくさないと絶対に後悔する。
「ですから玉王様、龍華さんの体をもっといやらしく作り変え……」
「それ…、お前がしたくはないのか?」
「えっ…?!」
その質問に鶴花は目を輝かせた。自分の手で思うがまま龍華を嬲り犯せるならばそれはそれで万万歳だ。目の前で龍華が淫
らに泣き叫ぶ姿を見たら、きっと自分もエクスタシーの極みに達してしまうだろう。
「それは…もちろんです!私の、私の手で龍華さんを……。ふふふ、なんて素晴らしいのでしょう……!」
「そうか…。しかし、お前が人間のままでは責める手段にも限りがあろう。
もし、お前が俺を受け入れ完全に俺の下僕…性戯使徒に成れば、よりディープに龍華を犯し抜くことが出来るぞぉ……」
ニィッと笑った歩美の口から舌触手がひゅるひゅると伸びてくる。
「お前が俺に全てを捧げてもいいならば、この舌触手を受け入れるがいい。至上の悦楽とともに先輩の中に…おとと
お前の中に使徒の力を注ぎこみ、新たな生を与えてやろう……」
「………」
目の前でぱくぱくと息づく舌触手を暫く無言で見ていた鶴花は、躊躇うことなく口を開き、自ら舌触手をずるずると含んでいった。
「んっ…ちゅぱ……」
鶴花は使徒に成るとは一言も口で言っていない。だが、鶴花が歩美=玉王を受け入れているのは明らかだった。
「ふふふ…、いい子ですよ先輩……」
美味しそうに舌触手を咥える鶴花の頭を歩美は一撫でし、舌触手を鶴花の奥へと沈めて鶴花の天使の力を吸い取り始めた……
「ほらほら龍華さん!もっともっといい声で哭きなさいなぁ!!」
「ひあっ!ひゃああぁっ!!」
窓から射す夕日が道場内の畳を照らす中、性戯使徒・カクカに跨られた龍華が派手に悶えている。
その胸元には鶴花が完全に性戯使徒に成った証でもある『角』という字を崩したような紋章が浮かんでおり、真っ赤に染ま
った鶴花の長い髪は、幾束かに分かれて先端が纏まって男性器のような形を形成してさながら髪触手と言えるようなものに
変化し、意思があるかのように蠢きながら龍華の全身に巻き付き開いた孔に潜り込んでいた。
女性器と尻に極太の触手を突き刺され、尿道、臍、乳首、鼻、耳と大小織り交ぜた触手を出し入れされて卑猥な水音が木霊し、
鳴き声を聞くために唯一挿入を免れている口からは絶える事のない嬌声が発せられていた。
「ククク!龍華さんの体の中で、私の触手と蟲と肉が擦れあって、なんて気持ちがいいのでしょう!
龍華さんも気持ちいですわよね!蟲を入れたまま登校してきて、ずっと悶々としていた変態さんには得難い快楽でしょう!」
「ふ…ふあぁ!そ、そう!いいんだ!気持ちいいんだ!鶴花ぁ、もっと、もっと私の体を苛めてくれぇ!!」
髪触手が絡まりあい僅かに見える龍華の目は淫蕩に澱み、鶴花の触手をさらに求め体を揺らしている。
「ふふふ…、あの凛々しい龍華さんが私の下で腰を揺らして淫らにおねだりを…
そう思っただけで、もうたまりませ…あぁーっ!!」
ブシャアァァ!
「んおぉぉっ〜〜!」
龍華の痴態に堪えきれなくなったのか、鶴花はブルルッと震え触手という触手から白濁した液体を噴き出した。龍華は全身で
それを受け止めたが当然押さえ切れず、触手と孔の隙間から夥しい量の粘液を吐き出していた。
「ハアッ、ハアッ…
うふふ、龍華さんがあまりにもいやらしいものですから、これだけ出してもまだこんなに元気……
今日は龍華さんが気絶するまで、いや気絶してからもずっと愛し続けてあげますわぁ!!」
鶴花は出した後にも拘らず全く萎えない髪触手をちろりと舐めると、そのまま龍華の口の中にガボリと突っ込んだ。
他の触手もまた龍華の体の奥の奥まで潜り、再び激しい抽送を行い始めている。
「んぐぅ…!んんん〜〜〜っ!」
休む間もなく陵辱を再会された龍華だったが、その顔は歓喜と悦びに彩られていた。
「うふふ…鶴花先輩ったら、もうすっかり使徒の悦びに目覚めてしまって…」
「うん…。先輩ってあんなにエッチで残酷だったんだね…。正直、恐いかも…」
「私のアソコに手突っ込んだ時、先輩の眼完全にイってましたよ。先輩、真性のサドですよ…」
鶴花が龍華を嬲る後ろで、圭と喬と風子が使徒の姿に戻ってその様をニヤニヤと眺めている。勿論、歩美も一緒だ。
「それにしても、歩美さんの演技も見事でしたわ。私たちが見ても玉王様の振る舞い方そのものでしたから」
「やめてよ圭ちゃん…。あれって本当恥ずかしかったんだから…。いくら先輩を陥れるためだからって玉王様の真似するなんて…」
「とは言いながらノリノリだったじゃん。歩美も結構楽しんでいたんじゃないの?」
「う〜〜〜!喬ちゃんまでぇ〜〜〜」
圭たちに対して顔を真っ赤にして照れる歩美は、さっきまでの玉王そのもののような傲岸不遜な態度とは全く違っていた。
考えてみれば、歩美達天使の力が全て集まらないと玉王が復活することはないのだ。全ては、鶴花を効率よく堕とすために
圭が歩美に授けた策だったのだ。
「しっかし鶴花先輩、龍華先輩を犯すのに夢中でボクたちの正体にも全然気がついていないよ?」
「龍華先輩も人が悪いですわね。すぐにでも使徒の姿に戻ればよろしいのに…」
「龍華先輩も愉しんでいるのよ。こんな機会今までなかったんだから」
なるほど、確かに年長の龍華は使徒に成っても自分が責めるほうが主で責められる機会は殆どなかったのだから、このよう
に自らが嬲られる様というのは実に新鮮なことなのだろう。触手に塗れて体を揺する龍華は歩美達には実に愉しそうに見えていた。
「でも…、お姉ちゃんの胸の玉王様の印、随分強く輝いてきたね…」
喬が指差す歩美の印は、夕焼けの日差しに負けないほどの強い輝きを放っていた。歩美を含め6人もの翔儀天使の力を取り
込んだからであろう。
「うん…。体の奥に今までにないくらい玉王様の力を感じるようになったわ。
もう少しよ。あと琴ちゃんと吟ちゃんの力を取り込めば、いよいよ玉王様が復活なさるわ。
そうすれば、玉王様の下でずっとずっと気持ちいいことができるのよ…」
「そうですわね。早く、琴さんと吟さんにも使徒の素晴らしさを教えてあげないと…」
「明日の学校が楽しみだよ。もう、仕込みはすんでいるしね……ククク!」
明日にも行われるであろう玉王復活の宴を想像し、歩美達はこみ上げる笑いを隠すことが出来なかった。
終
以上です。以前レスしていただいた髪の毛を触手にするを採用させていただきました
アユミは次作が最後になりますので、もう少しお付き合いください
GJ!!
途中まで鶴花つええーと思ってしまった
しかし・・・
GJだぜ!
カクカときいて郭嘉思い出したw
>>333 「ある人物」が落書きのあの人なら買うんだけどなあ
GJ!!!!
次で最後ってことは二人一気に堕とすのか……。
GJ!!
しかし、前から気になってたんだけど、金って成りが存在しないよね。
そこをどう処理するのか楽しみだ。
二次元オチも納得出来る理由があるなら嫌いじゃない
GJです!
次の最終回も楽しみに待っています。
GJ!
GJ!
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
370 :
初ヶ瀬マキナ:2009/03/15(日) 19:49:05 ID:A3VWOM68
どうも初めまして。
初ヶ瀬マキナと名乗るものです。
このスレッドを見ていたら、悪堕ちなるジャンルの作品を書いてみたくなったので、一作書いてみました。
何分描写に慣れていない所もありますが、その辺りは悪堕ち初心者と言うことで見逃していただけたら幸い……です。
では、ごゆるりと。
P.S.
178様、性戯使徒、いつも楽しく読ませていただいております。
堕とし方の多用さと、肉人形や性戯使徒の描写が素晴らしかったです。
今回も――ふぅ。GJでした。知らぬ間に堕ちる、それとなく堕ちる、その描写が素敵でした。
とくん……とくん……。
【……ん……】
記憶が、混濁している。それより前に、意識が……霞がかかったようにはっきりとしない。
瞳は……開いていない。目の前が真っ暗で、瞼が触れ合っている感覚もある。
聴覚は……心臓のような音を、ずっと麻痺してしまいそうな程に捉えている。
嗅覚は……と考えたところで、私は、自分が呼吸をしていないことに気付いた。呼吸音が、全く耳に届かない……普通ならあり得ない事態だ。口は開いているというのに。
さらに言うなら、触覚も何か変だ。何らかの布製の服を身に付けていた筈なのに、その感触は無く、代わりに水と粘体の中間のような物質が、体全体にまとわり付いている、そんな印象を受けた。
そして味覚は……何故だろう、ただ甘ったるい味を脳に伝えていく。苦味を除いたカラメルのような味だ。
無意識で、私――ヴェリズエルは体を丸め、膝を抱えていた。どうしてかは分からない。ただ、じっと動かなかっただけ。まるで、そうしていなければいけないかのように……。
……どうしてだろう、と思い始めたときだった。
「……無様、とでも言うべきかしらねぇ……うふふ……♪」
声。私を包む何かによって柔らかく反響したそれは、私を軽蔑するような、その一方でどこか楽しそうな響きを持っていた。声の高さから、恐らく女性。
少しずつ頭の靄が解けていき、誰が言ったのか確認しよう、という命令をようやく脳が下し、私の瞳は少しずつ開けていき――!?
【!?】
眼前に広がる風景に、私は衝撃を受けるしかなかった。
私の全身は、肉を溶かしたような桃色の液体の中に浸かってしまっていて、それを包み込むように半透明の肉膜が回りを囲っている。
肉膜の外の世界は、ぶよぶよとした肉の地面が常にうねっており、所々管状になった部分が、脈動と共に膨張と収縮を繰り返している。
肉の床に根を張った、まるでパルテノン神殿の柱のように中心部分が膨らんでいる何本もの肉の柱が天井へと伸びており、同じように静かに脈動を繰り返している。
その膨らみの正面には筋のようなものがあり、時々開いては桃色の液体を地面に向けて垂れ流している……!?
【!?】
見渡す限りの肉の部屋、その中央に、柱にもたれ掛かるようにして立っている女がいる。いや……正確には蛇のような下半身が地面から生えていた。――肉と融合しているのだ。
紫色の肌をしたその女は、こちらを妖艶な笑みを浮かべて見つめながら、ゆっくりとこちらに近付いて来る。その姿に、私は見覚えがあった。
――いや、見覚えなんてものじゃない。私達の、国家の、いや、人類の敵だった相手だ!
「うふふっ……♪ようやく起きたのね、可愛らしい騎士さん♪」
【魔蛇ボネア!】
私は憎々しげに女――ボネアを睨んだ。人の上半身に蛇の下半身を持つ魔蛇は、この世界における人類の敵であった。
村を襲い、人を喰らい、国を滅ぼす魔物。その中でも、幾多の伝説を残す存在、それが今私の眼前にいる魔蛇ボネアなのだ。
恐らく、魔法か何かで体を体内に作り出したのだろう。実際の大きさは――あまりにも巨大だ。
偶然住み処に居合わせた、私の所属する辺境騎士団は、そのまま交戦を開始するも、一瞬で惨敗してしまい、そこで私は意識を失ったのだ……。
「そんな顔して見つめたって無駄よぉ〜。貴女はもう、逃げることなんて出来ないんだからぁ♪」
【くっ!】
今、私は何も身に付けていない状態で、肉膜から発生した管が、私の臍と癒着しているようだった。おまけに体力も回復しきっていない。逃げ出すには絶望的だ。
「――だって……ここはどこか分かるかしら?」
相変わらずの不敵な笑みを浮かべながら、ボネアは私に問いかけてくる。周りを見回しながら考え……体内だと言うことしか分からなかった。
それを理解したのか、ボネアは心底嬉しそうに微笑んで言う。その一言は――私を恐怖させるのに十分な威力を持っていた。
「ふふふ……それはね……私の子宮の中。そして今、貴女が入っているのは……人間を私の子供にする器官なの♪」
【!?】
私は戦慄した。このままでは、ボネアと同じ魔蛇にされてしまう!私が、私たちが憎んでいた存在として、生まれ変わらせられてしまう!
「暴れたって無駄よ……だって、臍の緒でもう繋がっちゃっているじゃないの……ふふっ♪」
【出してっ!ここから出してぇっ!】
体液は肺や気管支をも満たしており、声すらろくに出ない状態だけれど、私は必死で叫びながら、私を包む肉壁を叩き、臍の緒を抜こうとした。
けれど叩いても膜は柔軟に曲がって衝撃を吸収し、臍の緒に至っては、私の神経と完全に融合してしまっていて、握るだけでも敏感に感じてしまう。
電撃を流されたような快感のあまり、私は全身の力が抜けてしまい、臍の緒から手を離してしまう。それでも懸命に手を伸ばす私。
でも、伸ばした手が管に触れるだけで、ピリピリとした刺激が走って、思わず手を引っ込めてしまう。
と――管が突然大きく蠢いた!ぐぽん、ぐぽんと膨張と収縮を繰り返し、私の体内に何かを強烈な勢いで送り込んでくる!
【んんんんおんんんんんんっ!】
体の中に送り込まれたそれは、私の体に直ぐ様吸収され、膨大な熱を伴って全身を駆け巡る!まるで度の強いお酒を血管に直に注射されたような、体を焼き尽くしてしまいそうな――快感!
全身からは汗が溢れるほどに湧き出て、私を包む肉液に溶け込んでいく。肉液は次第に、汗腺に貼り付いて汗を直に取り込むようになっていく……!
「どうかしらぁ?私の血のお味は♪とっても気持ちいいでしょう……?自分が消えてしまいそうな程に……ね♪」
【んぁっ!あぁっ!んあぁああああっ!】
消えるなんて生易しいものじゃない。根刮ぎ焼き焦げて灰塵になってしまいそうだった。
声にならない声を挙げて抵抗している私を嘲笑うかのように管はどくどくとボネアの血を注ぐ。
濁流のように押し寄せるそれは、私の血管のみならず皮膚の――細胞の一欠片一欠片にまで一気に食い込んでいく……。
同時に、私の背筋を一筋のおぞ気が走る。体は必要以上に火照っているのに、その奥底が一気に冷え込んでいっているような、そんな不思議な感覚を味わっていた。
どくんっ
【んはぁ……っ!】
全身を焼き尽くすような快感に喘ぎながら、私は無意識に自分を抱き締めていた。まただ。流し込まれた瞬間に、同時に寒くなる。一体何が……!
顔を上げると、ボネアはまるで美味な食事でもしているかのように至福の表情を浮かべ、蛇身をくねらせながら舌舐めずりを繰り返していた。先端が二股に割れた舌の色は、毒々しい紺色をしている。
シュルシュルと舌を鳴らしながら、私の様子に気付いたように視線をこちらに向けるボネア。その表情はどこまでも愉悦か……あるいはどこか慈愛じみたものも含まれていた。
「ふふ……♪貴女の血って、美味しいのねぇ……♪」
……え?
今、聞いてはいけない一言を言われた気がした。そんな私を、ボネアは聞き逃したものと見なして再度口を開く。
「聞こえなかったかしら?その管……貴女の血を抜き取っていくのよ……♪ふふ……もうじき、全身の血が私のものと入れ換わるわ……♪」
【!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!】
管の脈動と共に、私の血液がボネアのものに押し出されていく!それが私の体の奥底を冷やしていくのだ!その冷たさすら、送り込まれるボネアの血液によって次第に薄れさせられていく……!
どくっ……どくんっ……とくっ……
【う……うぅっ……ぅぁっ……】
ついに、私の血液は全てボネアのそれに入れ換えられてしまった。過剰な快感が、痛みのように私の中で膨張し、心臓の動きすら目に星が舞いそうな程の快感を覚えてしまう……!
「うふふっ……♪苦しいかしらぁ……♪変わっていくのが嫌かしらぁ……♪」
ねっとりとした口調で呟きながら、ボネアは私をじっと見詰めた。けれど私にその言葉に反論する余裕はなかった。確かに……変わりつつあったのだ。
次第に、体から力が抜けていく……いや、私の意思で体が動かなくなっていったのだ。多分……ううん、確実に、ボネアの血が私の神経を焼き切ったのだろう。
「変わっちゃえば楽よぉ……♪めくるめく快楽と淫蕩の世界……♪ほらぁ……素直になっちゃいなさいな♪」
【……ぅあ……ぁあっ……】
屈服しちゃダメだ。屈服したら本当に魔物になってしまう……!そう自分に言い聞かせて、何とか精神を保っている状態だった。
下手をしたら、一瞬で壊れてしまいそうなほど……脆い状況でもあったけど。
「……素直じゃないのねぇ……ふふっ♪まぁ良いわ♪後で素直になれるオマジナイをかけてあ・げ・る♪」
持久戦に持ち込むつもりはないのか、ボネアの体はそのまま肉の床に沈んでいって……消えた。残されたのは、私と――何本もの柱のような子宮管だけ。
【……ぁっ……ぁっ……】
状況は最悪、としか言いようがなかった。私は敵の体内に捕らえられて、このままでは遅かれ早かれ魔物に変えられてしまう。
武器も防具も何もなく、管を自力で破ることも出来ない。さらに臍の緒からの刺激と、全身を巡り浸透していくボネアの血液が、私の中に耐えがたい快楽を送り、力を弱め、神経を焼き切っていく……。
【……いやだ……いやだよ……魔物になんか……】
このまま魔物になるくらいなら、死んだ方がマシだ、そうぼやけつつあった頭で考えた私は、残る力を振り絞って舌を噛み切ろうと、舌を伸ばし、歯で固定し、そのまま力を入れた。
――もしも、この決断がもう少し早ければ、私の運命は変わっていたのかも知れなかった。
なのに――!
【!!!!ッ!!!!ぃあああああ!!ああっ!!あ!!あ!!アアああ亜あああ唖アアァああああ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!】
最初は、何が起こったか全く分からなかった。突然、聴力が消え、得体の知れない痛みと、直後に凄まじい快感が走って――叫んで私はようやく、肉膜から伸びた触手が私の両耳の鼓膜を貫いたのだと理解した。
本来激痛が走る筈のそれは、しかし痛みとは真逆の快感のみを私の体に及ぼしていた。
【ァアアアアッ!!!!あ゛あ゛!!あ゛あ゛あ゛!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁァぁアぁアぁァぁっ!!】
耳のなかを激しくのたうち回る触手。本来生物の手が入る筈の無い場所を執拗に蹂躙されている私の体は、打ち上げられた魚のように激しく震え、視界一面に火花がバチバチと舞った。
思考など、理性など保てる筈もなく、私はやたらめったら無声で叫びながら身を捩っていた。けれど触手が耳から抜ける筈もなく、逆にボネアの血液を体に巡らせて、染み込ませてしまう事になった。
徐々に動かなくなる体。私の頭の声が、体に届かなくなったのだ。そして、その頭自体も――。
ずぼぉ……ぐにゅん
【アアアアアァァあぁ――】
鼓膜の向こう、頭蓋骨の中、人間の中枢とも言える場所――脳に、触手がずぶり、と入り込んだ瞬間、私の体は完全に動きを止めた。
鼓膜が破れた筈なのに、私の頭の中で、何かくちゅくちゅと音がする。その度に、私の口は勝手に開き、声にならない声をあげる。
私の目は、目の前の風景を捉えながらも、それを私に映さなくなる。視覚神経も途切れたらしい。
くちゅくちゅと、音がする。
いつの間にか、お臍の管が動くのが心地よいと思えるようになった。
くちゅくちゅと、おとがする。
ここにいる、それがただ気持ちいい。
とぷんとぷんと、しょくしゅがあたまになにかをいれていく。ふうせんみたいに、ぷくぅってふくれていく。きもちいい。
とぷんとぷん。くちゅくちゅ。
あたまのなかが、ふくらんで、きもちいい。
とぷんとぷんってそそがれると、くちゅくちゅっておとがすると、きもちいい。あたまが……からだが……ぜんぶ、わたし、ぜんぶ、きもちいいよぉ……。
くちゅくちゅ……。
――――――――――――――
肉膜の中の女の姿が変化を始めたのは、耳を貫かれてからしばらく時間が経った頃だった。
耳に入った触手が、彼女の頭の中に体液を注ぎ込むにつれて、彼女の瞳孔は、まるで獣のように縦長になり、その周囲は黄金色に光るようになる。
開けた口からは、鋭い犬歯が四本、まるで牙のように変化する。それに喜びを覚えたのか、彼女は幽かに目を細めた。
口から先端が二股に割れた舌が飛び出して、唇をチロチロと舐め始める。
頭の辺りから、徐々に皮膚の色が変化していく。健康的な肌色から、毒々しい紫色へと。それに合わせて、爪も鋭くなり、緑色に変化しながら伸びていく。
腰から下、股間の辺りから両脚が融合していき、やがて一つになったところでその長さを増していった。
肉液が染み込んだような、濃い赤色の鱗が一本になった脚――蛇の尾の腰側から背中側にかけて現れ始める。
腹側の鱗は、その他の部位と違って白く柔らかく蛇腹を形成していった。そのまま、ヴェリズエルの蛇の尾はさらに伸びていく……。
進む速度こそゆっくりだが、騎士だった女は確実に、魔蛇へと姿を変えていった。同時に変化は――精神にまで及んでいた。
彼女の耳から入り込んだ触手は、脳の中に入り込むとボネアの血液を浸透させながら根を張っていき、海馬までもを侵食していく。
どくんどくんと、記憶が、感情が、ボネアの血に触手に犯されていく。思い出が、憎しみが触手に貫かれ粉々に砕かされ、血の中に溶かされ姿を変えていく。
血はまるでこの子宮のように全てを包み込み、全てをボネアの子供に相応しいように変化させていく。
存在そのものの再構築、それがもたらす背徳的な快楽に、彼女は甘い吐息を漏らした。舌はしゅるしゅると、唇の間を出入りしている。
触手が二・三度、大きく震え、ごぽりと血を吐き出し、彼女の全身から抜ける頃には――彼女の'転生'は完了していた……。
――――――――――――――
(ボネアは私達の敵、人類の害悪である魔蛇の主のようなもの。私は辺境騎士団の一員ヴェリズエル……)
私の潜在意識は、必死で私の記憶や感情を保とうとしていた。けれど、ボネアの血の濁流は、そんな抵抗すら巻き込んで、ボネアの望む方向へと ただ駆けていく……。
(ボネアは……私達の敵である人類の害悪である魔蛇の主……私は……ヴェリズエル……辺境……)
【あぁっ!あぁああぁっあああアアアアアァアァアァァアアア!】
表層上の意識は、与えられる刺激に悶え弾け切って、既に跡形もない。
次第に、私だった場所が'私'になっていく。本能にまで、ボネアの血が染み渡っていく……。
(ボネア……様は……人類の主である魔蛇の……主……私は……ヴェリズエル……辺境の……)
段々と、変わっていく……。ゆっくりと、水が大地を削るように、緩慢に……でも確実に……。
(ボネア様は、人類の主である魔蛇を束ねる主。私は……ヴェリズエル……)
(……辺境の地に住まう、魔蛇帝ボネア様の……子供)
――ついに、潜在意識も陥落した。
――――――――――――――
彼女とボネアの子宮管を繋いでいた臍の緒は、役目を終えたのであろうか、次第に萎んでいった。
【んはぁぁっ……♪】
虚脱がもたらす快感を得たヴェリズエルは、じくじくと物欲しそうに疼くお臍の辺りに、尻尾の先端を優しく突き入れた。
お臍は、それ自体がまるで別の生物のように蠢き、くちゅくちゅと自信の尻尾を甘噛みする。
噛む感触と噛まれる感触が同時に伝わってきた彼女は、その切ない刺激に身をくねらせることしか出来なかった。
「さぁ……生まれておいで♪私はここにいるわよぉ……♪」
管の外からぼんやりと響く声。淫らな響きを含んだその音に、彼女はそっと、肉膜に体重をかける。そして――鋭くなった爪で、一気に引き裂いた!
ぶしゅううぅぅぅっ!
中に溜まっていた肉液と共に、彼女の体はずるりと子宮管の中から抜け出て、柔らかな肉の地面へと軟着陸する。
口の中に入っていた肉液をこぽり、と溢しながら、体をもたげるヴェリズエル。瞳孔が獣のようになった金色の瞳で辺りを見回していると――。
「うふふ……♪おはよう♪」
いつの間にか彼女の目の前にまで移動したボネアが彼女におはようの抱擁を交わす。と同時に唇をつけ、彼女の口許の肉液を舐めとる。
「んんっ……んふむっ……おは……ひゃっ!……おはようございます……おかあさまぁ……」
脳みそすら蕩けきってしまったようなふやけた笑みを浮かべてヴェリズエルは返した。そこには、かつて存在したであろう敵意の欠片も存在しない。
「あらあらぁ……♪二人きりの時は'ママ'って呼んで欲しいなぁ……♪あと、二人きりの時に敬語なんて使われると、ママ、悲しくなっちゃう……」
「……うん……わかった……ママぁ……」
蛇身をくねらせ、互いに絡み合う二人は、どう見ても魔蛇の親子にしか見えなかった。
しばらく思うままに抱き合っていた二人だったが、ボネアがヴェリズエルの耳元に何か耳打ちすると、ヴェリズエルは蕩けた、しかし何処か邪悪な笑みを浮かべ、それに頷いた。
「いい子ねぇ……♪じゃあ、早速やってもらおうかしら♪幸い、救助隊がそこまで来ているし……ね♪」
「うん……♪ヴェリザ、ママの言うとおり、やってみるね♪」
微笑み合う二人を取り囲むように、地面の肉が盛り上がっていき……やがて二人を包むと、そのまま飲み込むように地面の中へと沈んでいった……。
――――――――――――――
「――いたぞー!ヴェリズエル!ヴェリズエルが!」
「何っ!生きているか!?」
「ああ!ただ……傷が酷い。随分と執拗にやられている。村に着いたら真っ先に治療が必要だな」
「そうか……他の騎士は?」
「それが……全く……」
「そうか……仕方ない。一人生きているだけでも行幸だ。早く村に運ぶぞ。準備はいいか」
「応!」
――――――――――――――
その後、ヴェリズエルが運ばれた村は、突如現れた大量の魔蛇によって全滅した。連絡が途絶えた事により国は中央騎士団を派遣。
――だが、村があった場所には、その村の痕跡すら、また、死体の一つすら残っていなかったと言う。
以降も、この国の辺境部に於いては、村が一つずつ、一つずつ消えていくことになる。
fin.
379 :
初ヶ瀬マキナ:2009/03/15(日) 20:02:01 ID:A3VWOM68
以上です。
それでは失礼いたしました。
GJ!
初心者というが何とも素晴らしい悪堕ち。
出来ればこれからも書いてみてください!
久しぶりの蛇化良かったです。GJですよ。
また機会があったら書いてくださいな。
蛇化属性なかったのに蛇化もいいんじゃね?と思ってしまった・・・
新しい世界をありがとう GJ!
深田恭子が悪堕ちしてドロンジョ様に
この設定だけで俺ならイケる
心からGJ。
魔蛇ってなんて読むかなんて些細なことだぜ。
蛇化したヴェリザたんが尻尾をへそにぐにぐにやってるところと、
ボネアさんと絡まりあってるところがツボ。
ごちそうさまでした。
GJ!
某所の小説も好きです応援してます
蛇の長い身体や舌を絡ませあいながらいちゃいちゃちゅっちゅしてたりするのかと思うともう辛抱たまらん
マキナ氏GJ!
変化させられる描写がたまらなく上手い!
蛇化ってやっぱいいな・・・
更新停滞した某所の影響でラミア化にハマッてる俺には最高だ・・・
幼児退行もこういうシチュだと
マイルドになるもんだなぁ
GJ!今後も期待してまっせ
描写が濃ゆくて久々にいっぱい抜けた!GJ!!
そらかけの高嶺さんがあっさり堕ちるっぽいんだよなぁ
4女ktkr
あれはそもそも教母が・・・
捕獲し調教する
これはいいな。
ドキがムネムネしてくる
あっさりってところが少し気になるな。
399 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 09:13:07 ID:FbclZPuQ
今日発売のサンデー金剛番長でサソリ番長の裏切りが!
ま日本番長へ近づく為の作戦だろうけど
400 :
献血の紅:2009/03/18(水) 12:12:30 ID:uLqx5Nvn
みなさまお久しぶりです。 献血の紅であります。
今回は現在稼働中のクイズマジックアカデミーYの2次創作です。
Yから新しく就任してきた某先生が悪堕ちします。
描写が悪いと思いますが、楽しんで頂ければ幸いです。
178様、初ヶ瀬マキナ様、お二人様のSS面白かったです。GJであります。
それでは投下いたします
前回のあらすじ?
悪魔ミランダの眷属となったアロエによって、ユウは悪魔になってしまう。
しかし悪魔になったユウはミランダ達の命令を無視して生体実験に夢中になっていた。
そんな彼は姉であり、現在は幽霊になっているサツキの肉体を盗み、キメラ型悪魔に改造。
そしてその肉体にサツキの魂を入れて彼女の心を悪魔へと変えた。
こうしてユウのシモベとなったサツキは、弟の命令に従ってマジックアカデミーの生徒を次々と誘拐していく。
しかし教師陣も無能ではなかった。 きちんと誘拐魔対策を練っていた。
計画のためにユウを邪魔に思っているミランダのアイデアで教師陣は誘導作戦を決行、上手く誘拐魔を捕獲した。
しかし、その正体は生徒のサツキであったことが判明。
獣のように暴れるサツキを沈め、人の姿に戻すために教師陣はある儀式を行う事を決意する。
それは賢者並の力を与える儀式。 賢者並の力を与えてサツキの中の悪魔を祓うのである。
儀式のお陰でサツキは人間の体に戻った。 それだけでなく、儀式の影響でサツキは教師になったのである。
しかし、儀式の副作用で教師陣の組み合わせと教科が一部変更、購買部のリエルが生徒になったりという代償もあった。
賢者の力を得たサツキは今までの贖罪のためにユウを元に戻す決意を固めた。
そして、彼女は事件の発端となったとも言えるあの場所に向かうのだった。
(今の私なら…いや、『今の私』じゃないと駄目! だから先生達、すいません…)
彼女にとって全ての発端となったユウの部屋。
サツキは容赦なく弟のドアをドンと開ける。
「もうやめなさいユウ! あなたのやってる事は悪い事よ!」
サツキは真剣な声で叫び、右手に持っている杖をユウに突きつけた。
しかし、実験を終えたのか材料の片付けに入っていたユウは戸惑い一つせずにクスリと笑う。
「お姉ちゃんそれ悪魔と悪いを掛け合わせたギャグ? だったらそれはナンセンスだよ?」
ユウは今の本当の姿になって笑う。 その軽い言動がサツキを逆なでさせた。
「黙りなさい… あなたは何をやってるかわかってるの!?」
「聞き飽きたよそんな事 ボクはやりがいのある実習をやってるだけ、お姉ちゃんはそれを手伝ってくれた」
「ぐ…」
そうだ、そのとおりだ… 私は一時の快楽に負けて心まで悪魔になってしまい、何人もの人間を襲って彼の貢物にした。
その罪は先生方に許してもらっても自分は絶対に許したくない。 だからこそ、せめて姉として弟を元の優しかった頃に戻したい。
元はあんな子ではなった。 純粋で自分のために賢者を目指そうと頑張った子だった。 こんなデタラメな実験を愉しむ悪魔ではない。
ユウをあの頃に戻す事。 それだけが私にできる、私にしかできない贖罪だ。
「私は許されない事をした だからこそ、私は与えられた力で…」
サツキは杖を握り締めて言う。 しかし、サツキを見たユウはそれを笑い飛ばした。
「まるで新しいモノを手に入れて喜ぶ子供みたいでかわいいよお姉ちゃん」
ユウは嘲笑しながらサツキの頭を撫でるように胸を揉む。 軽い冗談なのか親しみを込めた行為かはよくわからない。
「な、なにを…ひゃうっ!」
ユウはニヤリと笑うと優しく確実に胸を揉みしだく。
その揉み方はまるで熟練者のように手馴れており、大きな乳房を揉まれたサツキはつい甘い声を出した。
「い、いけませんご主人さまぁっ! はうっ! おやめくだしゃいぃ!」
乳房から送り込まれる快感につい『あの頃』の口調で鳴いた。
「ふふっ、いいよ ボクの可愛いペット」
ユウはサツキが無意識に出した口調に免じて手を離した。
そして彼女は自分の言葉に戸惑いを覚えた。
(私、今ユウの事をご主人さまって言った…)
「お姉ちゃんったら賢者の力を頂いてもボクの事をそんな風に思ってたんだ」
「ちが…あなた、なんで賢者の力の事を…」
「さ、なんでだろね♪ でも、その姿綺麗だよお姉ちゃん」
「はぐらかさないで!」
その時、サツキの心臓の音が高鳴る。
ドクン! その音はサツキの言葉を紡いだ。
「な、なにこれ…体が熱い……」
「いつになく必死になってるお姉ちゃんは可愛かったけど、もう時間がないか…」
ユウはわざとらしく残念な顔をする。 まるで彼女の突然の異変の原因を知っているそぶりである。
「これはお姉ちゃんがオマケ付きで元に戻る前の話だけど、お姉ちゃんが気付かない時ボクはあるものをお姉ちゃんの中に入れたんだ
『寄生虫』っていうヤツ ボクがこっそり作ったものなんだよ」
ユウは「残念だったね」とでも言いそうな目をして優しく言う。
「それは寄生した時、被寄生者の中の遺伝子情報とか魔力とかをコピーして記憶する特殊なヤツでね、
被寄生者が肉体を変えられた時、寄生時に得た『データ』を元に寄生時の頃のカラダに戻す事が出来るんだ
いわゆる『バックアップ』っていうヤツだよ そのくらい知ってるかな?知ってなきゃいけないけどね」
「そ、そんな…いつの間に……」
「それにしてもおかしいな… 本当だったらもっと早いはずなのに…」
「ユウ…目を覚まして…… お願い…」
サツキは上昇していく体温に苦しみながらユウを必死に説得する。
しかし、悪魔となった今のユウには必死な説得も『可愛い言葉』でしかなかった。
「ボクね、今後のために一人だけでも賢者が欲しかったんだよ あの時賢者の生徒をお姉ちゃんに捕まえさせようと思ったら、
まさかお姉ちゃんが賢者になるなんて思っても見なかったよ ホントに保険をかけて良かったね」
ユウの非情な語りにサツキは絶句する。 サツキは精一杯の力でユウを叩こうとするが、それより前に高熱で体が悲鳴を上げる。
そして彼女は高熱によってカーペットの上に倒れた。 上がり続ける体温によって五感が弱っていく。
「お姉ちゃん、従順だった頃も可愛かったけど、今のお姉ちゃんも違った意味で可愛かったよ
ありがとう、ボクのかわいいおねえちゃん そして、帰っておいでボクの従順なペット…」
ユウは今にも失神しそうなサツキの耳に向かって優しく囁く。
それがからかいだったのか、本当の思いだったのかわからないままサツキは目を閉じた。
異常な高熱で脳のどこかが止まったのである。
サツキの人間としての意識が閉ざされてもなお、彼女の肉体は熱い。
そして、その体は以前の姿に戻ろうとしていた。 いや、そのはずだった…
耳が外側に尖って白い肌は紫色に染まり、頭には黒い角が、背中からは黒い翼が生えるまでは以前と同じだった。
しかし、お尻から生えた尻尾は蛇のものではなく、悪魔の黒いものでそれが三本も同時に勢いよく生えたのだ。
いくつもの生体実験を行ってきたユウにとっても、記憶したものとは違う『元の姿』に戻るのは驚きであり、新鮮だった。
しかし変化はそれだけに終わらず、熱が引いていくと同時に目の下と体に刺青が浮かび上がっていく。
爪の色は血のような紅に変わり、唇は男も女も惹きつけるくらいに艶やかになっていく。
そして開いた目の白目だった部分は黒から赤に染まっていた。 瞳の色は前と変わらない鋭い金色なのは変わらない。
暖かく白い衣服は妖艶な黒と紫のツートンカラーに染まっていった。
「ご主人さま…会いたかった……」
もう一度悪魔になったサツキは主のユウに飛びついてぎゅっと抱きしめる。
「とっても怖かったです……あの人たちにあんな事されて…私が私でなくなるようで怖かった……」
サツキはあの儀式の事を思い出して泣き出しそうになる。
「そして私はあんな奴らにくだらない事を吹き込まれてご主人さまを…」
サツキがそこまで言うとユウは彼女の頭をゆっくりと撫でた。
「辛かったんだね…おかえり、ボクのパートナー……」
「あぁ…ご主人さまぁ……」
ここから先はもう何も言わなかった。 サツキは主の小さな温もりに一層甘えて、彼の首筋を青く長い舌でペロペロとなめる。
そう、あんなことをしたのは全てあいつらに操られてたからだ… 全てはあの力がいけなかったのだ…
サツキはそんな呪詛を心の中で唱えた。
「お姉ちゃん、あいつらに操られた時に賢者の力を貰ったよね?」
「はい、あいつらはその力で私を操りました… こんな力私はいらない」
「だったらその力をボクのために使って」
「え?」
「これからの実験はボクだけじゃ限界なんだ でも賢者の力を得たお姉ちゃんの協力があればもっと上手くいくんだよ」
「私の中の力でご主人さまのお役に立てる… はぁ…この力はご主人さまのために与えられたんですね」
「うん、そうだよ」
「ああっ…この力、ご主人さまのために使う事を誓います!」
ユウの優しい言葉に勇気付けられたサツキは胸を張ってユウに誓った。
「じゃあ、今からちょっとした実験をしようか♪」
ユウは壁にある黒いスイッチを押す。 すると床から手術台がせり出してくる。
その手術台の上には学校で知らないものはいないと言われていた購買部のリエルが両手両足を縛られ、口には謎の烙印が付いた口枷をはめられていた。
「あまりにもうるさかったから声が出ない口枷をつけてたんだ 今日はお姉ちゃん一人で、お姉ちゃんの好きな姿にしてごらん」
「え?いいんですか?」
「うん、いつも材料を運んだりしてくれたお礼 新しい力を得たお姉ちゃんならできるよ」
「はぁぁっ…こんな私に感謝のお礼とありがたきお言葉をお与えいただきりがとうございます」
サツキはユウに感謝すると、早速彼女は服を脱いで三つの尻尾を伸ばす。
「さぁ、手術をしてあげる 人間のヤツなんかとは全く違うから期待してみてね」
口枷をされて声を出せないリエルの目にはサツキの微笑が怖ろしかった。
しかしそんな悪魔に対する感情も手術で変えられるだろう。 異形となる体と同時に…
そして刷り込まれるのだ。 ユウの実験は崇高なものだと…
「大丈夫よ 私は力を持っているのだから」
サツキが賢者の力を利用した力でリエルを改造する光景を目にしてユウは歪に微笑む。
(そうだよ、お姉ちゃん 賢者の力はボクにとって必要なもの この学校全体を実験台にするために…
ミランダ先生には、お姉ちゃんがお世話になったからお礼にアロエちゃんを改造してやろう
ボク以外の悪魔も実験材料でしかないしね 楽しみだよ…)
ユウはこれからの予定を考えて舌なめずりした。 彼の目には何が映っているのか、それは彼以外にはわかることはない。
ご主人さまがやっている事は今は私がする。
ご主人さまは人間共に変えられた私の体を元に戻して、私を赦してくれた。
それに感謝して私はこの力をご主人さまのために使う。
ご主人さまが笑って見てくれる。 そう、私は幸福な悪魔。
ご主人さまに信頼されて、支えになってるパートナー
賢者の力はご主人さまのための力。 それ以外に正しい使い方などない。
だけどこの子は私を見て怖がってる。
そうだ、まずは悪魔に対する恐怖心を祓う事が先だよね。
私の力で怖いのなくしてあげるから安心して。
気持ちを楽にして、そして私に身も心も委ねてごらん。
そしたら私が頑張って気持ちよくしてあげるからね…
【完】
407 :
献血の紅:2009/03/18(水) 12:21:44 ID:uLqx5Nvn
以上で終了です。 ご覧になったみなさまありがとうございました
Yでサツキが先生になったのを知った時すぐ思いついたネタです。
サツキが先生になっても俺はユウ君を使い続けるぜ!
スーパー過疎タイム
このスレ的に、ブラックレモナのシチュエーションは許容範囲?
すごいな
4日でSSが3本も投下されるなんて…
献血の紅氏お疲れ様です
そしてGJ
寄生も入るなんて、なんて贅沢なんだ
乙乙。貴方ならきっとやってくれると信じてたぜ
このスレは大体いつもスレ立った最初と最後に荒れて中間が良スレだなw
黒い人って某東界隈のあの人なのか
414 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 18:40:24 ID:uyiOCKje
まどろっこしいのは止めて、いっそのこともう女の口に
何か悪落ちさせる食いモンとかを突っ込んで仲間にすりゃいいじゃん!
夏開始予定のアニメうみものがたりのPVみたら主人公の妹悪堕ちするっぽいな
憑依とか覚醒みたいな感じだが
しかし巫女魔法少女とか原作の原形とどめてないなw
宇宙をかける少女で悪堕ち合ったぞ。まあ、まだ裏切りって感じだけど
あのままアレイダみたいに全身コーディネートされて顔も覆面して悪堕ちしたら、それだけで最高なんだが・・・可能性は高い
とりあえずお前さんはログを読んだほうがいい
と思ったが放送局によっては昨日あたりなんだろうか?
福岡では昨日あたりだった
悪魔城ドラキュラのアネットの悪堕ちが素晴らしいんだが、
あれって堕ちる過程とかもあるの?
無いよ、ボス戦時の演出が全て
しかし、あのためだけに
PCエンジン版をプレイしているにもかかわらず
PSPを買わせたシロモノだわな。
まあシーンだけならニコニコとかで見れるだろうが。
やっば
「死ねっ!」とかいってくれるのは
なかなかいないからね。
アネットはどうして悪堕ちしたら首の長さが普通になったのかが謎だな。
しかしドラキュラ伯爵もよくもまぁ噛み付いたもんだ。ある意味GJだった。
このスレ見てて昔見たエロアニメ思いだしたんだが、タイトルが思い出せん…
なんか魔女狩りが行われてる中世ヨーロッパが舞台で、
男として生きてきた男装の麗人のヒロインが、「魔女」として悪い貴族につかまって、
最初は抵抗するけど色々と調教されるうちに、女に目覚めてしまう
けどそれで話が終わりじゃなくて、
今度はそのヒロインに悪い貴族含めみんなが虜になって殺し合いになって、
結局最後はヒロインが国を治めちゃうような話
かなり昔のアニメだと思うんだけど、絵もよかったし内容もしっかりしてて好きだったんだが、
タイトルが思い出せない…知ってる方います?
427 :
425:2009/03/21(土) 16:39:59 ID:9M3j4U+J
>>426 速攻でありがとうございます
これですね
淫魔妖女と言うのか…
古いけど絵は悪くないし、ストーリーがしっかりしてて、
今見てもそんなに抵抗ないんじゃないか、と思うんですけどね
見事なる悪堕ちでさらに悪役まで食っちゃうという話でお勧めできますよね
>>425 『淫魔妖女IV MAYA』ではないかと
淫魔妖女は普通に名作だよ
△の新作の特典テレカ画像のひとつに悪堕ち後っぽいイラストがあったな。
>>333あたりで出てた作品の分か?
でもなんか・・・なんか作品全体の違う気がする
少なくともこういったシチュがメインでは無さそうな・・・
トライアングルの魔法戦士の学園祭
434 :
770:2009/03/21(土) 23:17:53 ID:SoUMoKSy
ネッ様に付き従うココノだかが悪堕ちというか、ネッ様堕ちだよね
音声だけど悪堕ちで責めまくりだったよ
オ・カ・ズ☆えんじぇる〜ん 裏ver. 〜ククルのボク奴隷化大計画!〜
>>434 でもあのシリーズ、その手のパターンこそいくつかあるが
全体的に純愛臭がそこはかとなく漂ってるから、ノリきれないんだよねぇ
今週時代劇チャンネルで「死闘!風魔一族の陰謀」が放送されますよ。
ああそう
麻生
あっそう
は昭和天皇の口癖だった。
Ass hole.
悪堕ち初心者なんだが、
ここの住民的には洗脳調教じゃない、
例えば力を求めたり人間に絶望したりして自ずから悪魔に魂売ったりは範疇?
力を求めて魂売ったりする悪堕ちはパワーアップ&悪堕ちレベルMAXという要素が絡んでくるから大好きです
>>442 実は力を求めたり絶望させて魂売るように仕向けたのは悪の組織の陰謀だった!
とかだと二倍おいしい
446 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 22:53:42 ID:4tgEmoEu
>>442 それはセーラームーンとかガオガイガーの幹部キャラ的な存在で
その幹部キャラに洗脳&悪堕ちされるキャラの方が好きだ
ようするに洗脳調教だなw
元から悪に染まってる奴はそれほど好きではない
『ある少女の独白』【二次創作(ってゆーかノベライズ。一部微妙に改変)】
「へへへ、素人なんかに捕まるもんか。
あたしは親に捨てられてからずっとこれで稼いで来たんだもんね。
プロのスリの技、恐れ入ったか!」
あたしは財布を持ちながら誰にともなく勝ち誇った(ちょっと虚しい…)。
この財布の持ち主はさっきすれ違ったカップル、
男の方は気がついてたみたいだけど、追いかけて来る様子は無い。
大方、途中で見失って諦めたんだろう。
あたしは生活のためにほぼ毎日の様にやっている。
小遣い稼ぎをしようとして捕まるその辺の馬鹿な素人とは違うのだ。
「さーて、中身は〜っと…。
…また随分と少ないね…」
…そういえば、あの2人デートにしては荷物殆ど持ってなかったし、
ファミレスか何かで外食するつもりだったのかしら?
そりゃあ余分なお金を持ち歩かないのは確かに防犯上いいのかもしれないけど、
それで生活費稼いでるスリの身にもなってよ…。
これじゃあ今日の食費分で精一杯じゃない。
しかたない、今からもっと金持ち歩いてそうな奴探して明日の分を…、え?
グシャッ!!
「きゃああ!!」
突然体に強烈な痛みが走った…。
何…?
体が勢いよく跳ね飛ばされていく。
周囲の光景がスローモーションで再生されている。
まさか、交通事故…?
そう思った次の瞬間、あたしの体は地面に叩きつけられた。
「い、痛…!」
辛うじて声は出せるようだ(殆どかすれ声だけど…)。
でも体が動かない…。
打ち所が悪かったらしい…、多分骨が何本か逝ってる。
「た、助けて…」
あたしはトラックの運転手に助けを求めた…。
ねえ、何してるの?
早く救急車呼んでよ!!
…その時、私は見てしまった。
私をはねたトラックの運転手が、うっすらと笑っているのを…。
あれから何日が経っただろうか…。
あの交通事故の後、あたしは運転手に何かを嗅がされて気を失ってしまった。
そして、気がついたらこの透明のカプセルみたいな物の中に浮かんでいた。
カプセルの中は液体で満たされているみたいだけど、どういう訳か息苦しさは感じない。
ふと、目の前を見たら、そこにはいかにもな怪しい格好をしたおっさんと例の運転手が立っていた。
2人は何か会話してるみたいだけど、カプセル越しじゃよく聞き取れない。
ふと、おっさんが何かの合図をしたらしい。
次の瞬間、体に電流が一瞬だけ流れて、それと同時に手足の先に奇妙な感覚が走り出した。
不思議と痛くは無かった(むしろちょっと気持ちいい…)。
何?
まるで自分の体が溶けてまた固まるような…、なんか不思議な感じ…。
次第に感覚は頭の方に近づいてくる…。
それと並行する様に全身に快感の様な物が走る…。
視界の端にカプセルに映ったあたしの姿が見える…。
あれ…あたし…あんな顔と髪の色だったっけ…?
ってゆうか…あたし…だれ…だっけ…?
もう…しこうが…さだまら…かゆ…うま…。
「殺す…、壊す…、それがあたしの役目…」
あたしは目の前の兵士にエネルギー波を浴びせた。
瞬く間に兵士と兵器が跡形も無く消し飛ぶ。
「ひぃ!」
「た、助けてくれ…!」
仲間の兵士が吹き飛ぶ所を見たらしき別の兵士達が命乞いをしてくる。
生憎、あたしは情なんて物は持っていない。
とりあえず、渾身の力でそいつらを殴り飛ばしてやった。
ここは戦局が膠着状態の戦場、それ以外は何も知らない。
さっきから私が出している技、それが一体何なのかも解らない。
でも、何の問題があるのか?
私の目的は目の前の敵を全て消す、ただそれだけだ。
あたしは我が組織によって作られたB兵器・ブラックレモナなのだから…。
END
原作:『レモナちゃんの真実』
何かよくわからんが恋空を思い出した
男は触手だった。
「キャーヤメテ!」
ジュプ!ニュル!
あたしは寄生された。エムシー(笑)
次女悪堕ちきたな。あっさりちゃあっさりだったが墜ち後の表情とかはかなりよかった
次女もそうだが、主人公の一人も同じの仕込まれてたみたいだから今後堕ちがあるかもな
うつろ目になってエンブレムが浮き出るのがいいな
「私はアンタ達のいいなりにはならないわ!」って強情なヒロインに
大量の札束を見せて交渉したら「何なりとご命令を。ご主人さま」って感じに態度を翻して
平気で仲間を罠にハメるってのも洗脳されて悪堕ちだろうか?
ただのカスだろw
今日のそらかけよかったわ
「もう遅い…アレはもうネルヴァリスト…」
悪堕ちには欠かせないセリフだわ
まんこ
あれ次女なん?
プードル SM 961プロ 枯れ葉 触手
だと思ってた
カザネ→タカネ→アキハ→ナミ→サクラ
しかしなんとなくわかるがだれを指してるのか分からん呼び名だなw
プードル=カザネ
SM=タカネ(月の話あたりからか?)
961プロ=ナミ(アイドルつながりか?)
枯れ葉=アキハ
触手=サクラ
ってことか?
このスレ自分にしか分からん略語平気で使う奴多いよな
多いか?
多い
maaotakudesukara
毎回やらかしてくれるスパロボでKも悪堕ちイベントあり…といっても原作再現だけど。以下ネタバレなので注意
ファフナーの終盤に人類側がフェストゥムに対抗するために作った最新鋭機がパイロットごとのっとられる展開があって、原作では肉体ごとすぐ同化されて男(?)みたいなのになっちゃうんだが…
Kだと精神だけ同化した時点で一度自軍に襲いかかってくるナイス改変(一戦後はすぐ同化されちゃうけど)がされてた。
原作ではのっとられたあとは台詞もなくがっかり展開だったけど、寄生されて同化するまでのシーンはかなり秀逸だったと思うので未見の奴はこの機会に見るのをお薦めしておく
ああいう、機体ごとパイロットが乗っ取られる展開っていいよね。個人的に凄い好きだな
>>467 裏切り者が悪堕ちしても…
とはいえ当時は同化シーンがエロくて何度も見直したな
これはKに期待
機体ごと乗っ取らて同化して洗脳と言えば
トランスフォーマーきすプレのアタリも該当する?
ぶっちゃけ主人公以外の名前覚えてなかったり
Kといえば、エストポリス2のBGM盗作には笑った!
ここそういうスレじゃねえから
ロボゲの話はロボゲ板でやれ、あそこはvipじゃなくてそういう板だろハニワ
ソラかけの悪堕ち良かったけど、好きな作品で悪堕ちくると微妙な心境だわ。
>>473 ここにもいたかハニワ原人め、死ねぇ!!
むしろ個人的にはそらかけは何がおもしろいのかさっぱり分からんアニメだったのが、悪堕ちのおかげで好きな作品になったな
でも好きな作品で〜というのは分からなくはない。思い入れ強いキャラが悪堕ちする2次創作を前にみたことがあるが特にピックアップもされず可哀想な扱いのまま死んでたりして胸糞が悪くなったこともあるし
>>475 連投すまないが、自分の場合は悪堕ち入る時点でストーリーへの評価が下がる感じなんだよなw
自分の中でエロと直結してるせいかも知れない…
他はしょぼいけど悪堕ちだけは良かった、みたいな感覚がベスト。
悪オチってのは自分が悪の視座に居られるから楽しいんだよ
ホラ堕落した(こっちへ来た)って
でなきゃただの寝取られだもんな
俺嗜好語りもすすんで読みたいとは思わないが
俺定義語りよりずっとマシだな
以上、レス内容に関する
>>479の嗜好語りでした。
ここからは引き続き悪堕ちスレをお楽しみ下さい
なんで>447をスルーしてるんだお前らは
>447はいつも沸いてる(頭も
長文荒らしだろ、スルーされて当然
うぉ、今日のスティッチに洗脳がある。
光線食らって洗脳と、器具装着で洗脳が。
鉤十字の軍隊に調教されるレジスタンスの金髪碧眼美女、という設定で
何度か抜いてる俺は罪悪感でパリに行けない。
オザワイチロウも悪落ち?
>>485 一体何十年前の話をして居るんだお前は
随分前から悪の親玉
希望にあふれた若手議員が・・・
うーんなんか無理がある気が。
サイヘンジャーで十分やがな。
そうでなければ、政治的意欲に満ち溢れた若手女性議員が、
派閥のドンやら野心家男性議員に調教・洗脳されて毒婦に変貌していく様子でも妄想すれば?
政治家こそリアル悪堕ち
20-40年前の姿と比較してみれば一目瞭然よ
どいつもこいつも顔が腐ってるぜ
そんなことはどうでもいい
それよりもお前を操っていた奴はあの城にいるのか?
ああそうそう
寄生のせいで長文書き込めないけどいつものところにログは上げてあるから
URL書き込まれるまで待てないという人は検索でどうぞ
抽出 ID:GDEaOdiA (2回)
200 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:07:47 ID:GDEaOdiA
何? 鳥募集だと?
鳥募集があるなんて思わないから
マビやりながらココ見ないんだよな
これからはココもときどき見ることにしよう
205 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:13:13 ID:GDEaOdiA
ごめんなさい、もう寝ます抽出 ID:GDEaOdiA (2回)
200 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:07:47 ID:GDEaOdiA
何? 鳥募集だと?
鳥募集があるなんて思わないから
マビやりながらココ見ないんだよな
これからはココもときどき見ることにしよう
205 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:13:13 ID:GDEaOdiA
ごめんなさい、もう寝ます抽出 ID:GDEaOdiA (2回)
200 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:07:47 ID:GDEaOdiA
何? 鳥募集だと?
鳥募集があるなんて思わないから
マビやりながらココ見ないんだよな
これからはココもときどき見ることにしよう
205 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:13:13 ID:GDEaOdiA
ごめんなさい、もう寝ます
抽出 ID:uXxLxd6i (7回)
63 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:22:08 ID:uXxLxd6i
,,,-ノノノノ.,,
/ ,,iiiii!!!!!iiii、
i:::;ミ''""'''"""ミ
(Yミ ==、,=ト
〕 ⌒ i」⌒i'
Fニi\ f===ii /¬,
__,,,... -ト  ̄iヽニニ/:::`i─--- ,,,....
151 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:22:37 ID:uXxLxd6i
PvPとか想定してる人のほうが少ないと思う
173 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:43:01 ID:uXxLxd6i
早々簡単に導入できて効果上がりまくりだったらそれはそれで問題が
180 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:49:49 ID:uXxLxd6i
結局のところ武器は消耗品だからのう
183 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:51:38 ID:uXxLxd6i
>>181 将来的には来るけど全然先
192 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:01:05 ID:uXxLxd6i
警報だけ出しておくにゃん
197 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:05:23 ID:uXxLxd6i
>>194 通行証はあっちではすべてのダンジョンにいける課金通行証があるそうな
通行証以外もハードダンジョンの見直しはされとる抽出 ID:uXxLxd6i (7回)
63 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:22:08 ID:uXxLxd6i
,,,-ノノノノ.,,
/ ,,iiiii!!!!!iiii、
i:::;ミ''""'''"""ミ
(Yミ ==、,=ト
〕 ⌒ i」⌒i'
Fニi\ f===ii /¬,
__,,,... -ト  ̄iヽニニ/:::`i─--- ,,,....
151 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:22:37 ID:uXxLxd6i
PvPとか想定してる人のほうが少ないと思う
173 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:43:01 ID:uXxLxd6i
早々簡単に導入できて効果上がりまくりだったらそれはそれで問題が
180 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:49:49 ID:uXxLxd6i
結局のところ武器は消耗品だからのう
183 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:51:38 ID:uXxLxd6i
>>181 将来的には来るけど全然先
192 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:01:05 ID:uXxLxd6i
警報だけ出しておくにゃん
197 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:05:23 ID:uXxLxd6i
抽出 ID:bAdiIo8A (5回)
252 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:18:35 ID:bAdiIo8A
どちらかといえば最近の運営はテクスにやさしいと思う。
ふううんもそうだけどそれより前の天使羽とか。
たまふりの本のやつとかもテクスの地位向上目的があったんじゃないかな。
309 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:40:05 ID:bAdiIo8A
さすがの俺でもちょっとやりすぎだとおもうよ。
314 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:42:39 ID:bAdiIo8A
2人でやってるのかとおもったら1人で天空の城バハやってたのか。すげえ。
327 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:47:33 ID:bAdiIo8A
>>324 そいつはずいぶんイカシタジョークだぜ。
387 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:05:18 ID:bAdiIo8A
つまりフルーチェがいて、その半身がルーチェとフレッサ。
オリアクスの声に惹かれルーチェとして分離したあと、アルケイナを運営していくためにフレッサがのこった。
てかルーチェ戻ってきたらしいけどまだ会いにいってないわ。抽出 ID:bAdiIo8A (5回)
252 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:18:35 ID:bAdiIo8A
どちらかといえば最近の運営はテクスにやさしいと思う。
ふううんもそうだけどそれより前の天使羽とか。
たまふりの本のやつとかもテクスの地位向上目的があったんじゃないかな。
309 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:40:05 ID:bAdiIo8A
さすがの俺でもちょっとやりすぎだとおもうよ。
314 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:42:39 ID:bAdiIo8A
2人でやってるのかとおもったら1人で天空の城バハやってたのか。すげえ。
327 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:47:33 ID:bAdiIo8A
>>324 そいつはずいぶんイカシタジョークだぜ。
387 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:05:18 ID:bAdiIo8A
つまりフルーチェがいて、その半身がルーチェとフレッサ。
オリアクスの声に惹かれルーチェとして分離したあと、アルケイナを運営していくためにフレッサがのこった。
てかルーチェ戻ってきたらしいけどまだ会いにいってないわ。
319 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:44:54 ID:8u6g3+2I
>>318 そうさ・・・ぼくがバカじゃなくて、力があれば守ってあげられたんだ・・・。
ダイアロスの宝なんかいらない!・・・お願いだ・・。
320 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:45:18 ID:8u6g3+2I
>>319 んん?・・・その方がモニ子がいうこときくかもしれないね・・・
二度とここへは帰れなくなるよ!
覚悟のうえだね!!
40年で支度しな!!
349 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:03:35 ID:8u6g3+2I
エクア 「ママ!イビルタイタンが動き始めた!!」
ルーチェ 「このまま行くと、あいつの弾幕に飛びこんじまう!出直しだ!」
もにお 「あそこだ!!!モニ子がいる!!!」
ルーチェ 「なに!どこだって!」
もにお 「このまままっすぐ飛んで。小さな塔の上にいる!」
ルーチェ 「女は度胸だ。お前達援護しな!!」
もにお 「モニ子おおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
モニ子 「もにおっ!!」
もにお 「おばさん、もっと寄せて!」
ルーチェ 「最後のチャンスだ、すり抜けながらかっさらえーー!!」319 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:44:54 ID:8u6g3+2I
>>318 そうさ・・・ぼくがバカじゃなくて、力があれば守ってあげられたんだ・・・。
ダイアロスの宝なんかいらない!・・・お願いだ・・。
320 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 00:45:18 ID:8u6g3+2I
>>319 んん?・・・その方がモニ子がいうこときくかもしれないね・・・
二度とここへは帰れなくなるよ!
覚悟のうえだね!!
40年で支度しな!!
349 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 01:03:35 ID:8u6g3+2I
エクア 「ママ!イビルタイタンが動き始めた!!」
ルーチェ 「このまま行くと、あいつの弾幕に飛びこんじまう!出直しだ!」
もにお 「あそこだ!!!モニ子がいる!!!」
ルーチェ 「なに!どこだって!」
もにお 「このまままっすぐ飛んで。小さな塔の上にいる!」
ルーチェ 「女は度胸だ。お前達援護しな!!」
もにお 「モニ子おおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
モニ子 「もにおっ!!」
もにお 「おばさん、もっと寄せて!」
ルーチェ 「最後のチャンスだ、すり抜けながらかっさらえーー!!」
エロゲーキチガイを恨め
エロゲー板違いだ
異常性癖者だけでもキモいし手一杯なんだからエロゲーオタみたいなゴミ屑は消えろ
一体何が起こっているんだこれは?!
ヒント:春
これは俺たちを洗脳しようとしているのか?
アレだこれはスルー検定ってヤツだ。
春休み
NG vGYqQDZ0
8u6g3+2I
あと500、レスつけるなアボ−ンできん
スレ住人援護と見せかけた荒らし認定されるぞ
荒らしに触っちゃった人も連鎖あぼーんでいいじゃん
そういう容赦のないところがいい > 誤爆の女王Jane
ちなみにスルー検定不合格者
500,
>>501,502,503,504,505,506,507
おまえらってほんとすぐ反応するよな
500 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 02:39:44 ID:bEwDejs9
>>492-497はスルーしていいんだよね?
ここまで俺が全部自演した
>>512 お前と違ってレスするなとか言ってないから
そらかけは即堕ちした二女よりも心の闇をネットリつつかれてる四女の今後の方が期待出来るな
と書いたはいいもののここはスルー力とやらの検定所だったみたいですね、スレチすみません。帰ります
おう、帰れ帰れ
今日も平和ですね
518 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 14:39:53 ID:Szlx8eqQ
なんだこの流れwww
とりあえず悪堕ちの話しようぜ。
悪堕ちってのは屈服していく過程とヒロインの心の染まり用が大事だと思うんだがおまいらどう思う?
とりあえず、それに見た目の変化や製作者の意図とかも追加しといて。
「キャラがエロい格好してるだけの絵」を「洗脳・調教・催眠・淫乱化etc…」はもう飽きた。
520 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 15:14:30 ID:Szlx8eqQ
>>つまり(服装以外)新たな悪堕ちのシチュエーションが必要だと?
服装っていうか配色を変えただけってのは個人的に物足りないかな。
肌色変えたり、角生やしたり、まあもっと大胆にエロくしておkって感じ。
あと屈服していく過程も当然重要なんだが、屈服した後も末永く描写してほしいな。
屈服した!やった!終了だ!ってやられるとね……
MAIKAの新作はやく犯りて〜
491は何に寄生されたんだろう?
書き込みできないとかいってるから精神に影響出るタイプでかつ自覚もだな。
ワクワク
そういえばブギーポップの改造人間のやつもある意味悪堕ちかな?
イマジネーたーとかそれっぽいけど
最近だと凪が魔女化したりとか
ブギーポップってまだやってたんだ
昔はマンティコアの回に興奮したなぁ
荒らし「この薬を飲むとお前も荒らしたくなってくる
住民「いや・・・やめて・・・
荒らし「このカキコを見るとお前も荒らしたくなってくる
住民「いや・・・やめて・・・らめぇ・・・もっと荒らして・・・
PSPで出るグローランサー、闇ルートを追加・・・だと?!
配下にならなかった奴らをとか、奴らめ!・・・予約すべきかなぁ
>>529 1みたいだな。
このまま2も移植して
アリゲータを攻略できるようにしてくれ。
最近古いアニメの三等身くらいの絵じゃないと興奮しなくなってきた
Good Job
あっち見ないけど画像はまとめてみたい人なので
パスも併記してあるのは非常に助かりますわ
いただきました
ありがとう
悪落ちとNTRは違うんじゃボケ!
悪い奴だよファン太郎にネトラレれば悪落ち(ワルの手に落ちる)
良い奴にネトラレれば更正(プリキュ新鮮)
何度か捕まって操られてるルパン三世の峰不二子だけど
あの人を本当に真の意味で陵辱調教して悪堕ちさせたり快楽無しでは生きれない身体に出来る奴は居るのだろうか?
NTRの話題はやめようぜ
俺定義・俺嗜好を言っている連中は一体何がしたいんだろう
寝とられて悪堕ちするんなら問題ないな。
まぁ正義側の視点でみれば確かにそのものだしな
一般的なアニメやゲームでNTRは無いと思われる
何故なら、NTRを言葉通りに解釈すると“寝”取り、
つまり相手と寝る、性的な行為によって相手に依存する、このスレで言う“堕ちる”となる
エロ絡むならNTRって言う人も分からなくはないけど、
Hが直接的な原因じゃない場合、NTRを使うのは相応しくない
悪堕ちならともかくNTRの定義なんて語られてもなあ
>548
まじころ『美少女戦士ホーリーバトン』(ぷちれいぷ収録)
シューティングゲーム目的で買ったPSPのレジスタンスに悪堕ちが…
ネタバレ注意!
人類とモンスターが戦争するストーリーなんだけど
人間がウィルスに感染したらキメラというモンスターになって
主人公と一緒に戦っていた女の兵士もウィルスに感染するんだ
その後、様子が変わってエロっぽくなったりする
1人でキメラの陣地に乗り込むんだけど、主人公が追いかけて服だけが見つかる
最後にキメラとなった女兵士がラスボスで登場
モンスターになっても意思はあって、しゃべり方も妖艶っぽくなるよ
>>552 いいねー、かなり面白そう
難易度はどんなもんだろう?
シーン目的でさくさく進むならいいんだけど
>>553 ごめん シューティングが大半だからけっこう頑張らなきゃそこまでいけない
それにけっこう難しいw 難易度easyだったら撃ってるだけで進めるけど
ローディングが長いから短気な人には向いてないかも
あとグラフィックがかなり綺麗
>>555 ありがとう
ロードくらいなら我慢できるw
easyでもシーンみれそうなら買ってみるよ
テトラスターのパケ裏、魔洗脳いいのぉ
ギーガーデザイン臭がして80年代みたいだなwその敵
映画のスターシップトルーパーズ2も蟲に憑かれての連鎖堕ちだ。
でも実写だからグロい。
SO4も上手くいけば色々と面白い要素あったのだがなぁ。
寄生とか洗脳とか云々。
>>552 悪落ち小説できないかな・・・
レジスタンスは最初の時から人→キメラに変化するのが非常に良かったからな。
あれってバッドエンドとかないの?
3DCGで一気に萎えた…
565 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 10:40:24 ID:D2Oiy8N0
>>564 だらしねえな
そんなんじゃリアルの時に燃えねえぜ
悪堕ちっていうより
異形化って感じがした。
どっちかというと実写がいいけど、わざとらしい役者さんに萎えるんで
3DCGおいしいですウホ
モデリングがしょぼいとかそういう話かもしれんしな
>>565 リアルで悪堕ちなんかいらんw
妄想だからいいんじゃMAIKA
わざとらしく使うんじゃないwww
そんなことしたら宣伝乙とか回し者とか言われてしまうじゃMAIKA
ここまでMAIKA社員のMCを装った宣伝
ま、いーか
い、いつもの場所にログがあるのに
寄生されて身体が思うように……
全く関係ない事ですが、auの知り合いがメル友クレクレうるさいのでメルアド晒しますのでどこでも良いから晒してもらえますか。
晒しても良い?と聞いてみたら、いいともって言ったからよろしくお願いします。(晒すと言う意味を知らないらしい)
>>576 今週もお疲れ様です
2回目のスレで寝てしまったから助かります
例のトライアングルの新作には該当あったの?
>>580 厳密にいうと該当シーンはない
ただこのスレの一部のやつは喜ぶんじゃないかなぁというシチュはあった
公式の紹介ページにのってるサンプル画像からある程度
期待してたやつもいたかもしれないが
ヒロインの一人が腕から体液入れられて徐々に黒くなっていくというのがある
快楽感じるほど心も姿も黒くなっていくとかいう攻め側のセリフや
黒くなんてなりたくないのに感じてしまうみたいなのが個人的にはよかった
その後がないのが残念なところ
>>582 >その後がない
悪堕ちはそこがゴールじゃないんだよおおお
そらかけが期待できそうなんだが…
実際シーン出てから言ってくれ
期待だけさせといて梯子外されるパターン多いんで辛いわ
以前もギアスが期待出来るってしつこく言っている人いたな
今回のはギアスよりはよっぽど期待出来る感じだけど、凄いあっさりしたモノになりそうな気がするわ
何だかんだこんなところで駄々こねていても始まらないよ
自分がこれだと思う悪堕ち作品を自分で作って世に示すしかない
あるいはメーカーや作者に直訴するか
そういうコンセプトで作っているところならともかく
一般作でそういう展開があったところに直訴されても
「こいつ何言ってんだ・・・・」としか思われないけどな。
ザブングルぐらいやってくれりゃ最高なんだがね
深く考えずただそこにある悪堕ちを楽しめばいい
そらかけをやたら推してるやついるが…
まぁ、三女が悪堕ちしてあの甲冑女みたいに全身を甲冑にしてくれたり、
あの変なマークを刻み付けられるシーンがあったら無条件でマンセーする
ねーよとしか思えねえ・・・
うみものがたりのが期待できる
漫画の方は一人堕ちた
朝鮮玉入れの分際で漫画まであんのかよ
毎年恒例のアイレムの嘘企画が凄いことやっているぞ
凝ってるなぁ
流石アイレム。バイド化は異形化だしまったく違和感無いな…
プリンパフェ女に吹いたw
カラメルソースビームってなんだよ
アイレム・・・
ザ・悪の組織って感じだなw
>>593 コミックハイの方ではなんもなかったからブレイドの方?
コミックハイでの声優インタビューで妹が一時的にでも敵にまわるのは確定したが
アリスは期待ハズレだった
しーっ
アイレム相変わらず最高すぎるwww
これでヒーローが女だったらジャスティスブレイド思い出すな
aispaceてネトゲ(正確にはゲームじゃないけど)で緑肌化企画が……
エイプリル抜きでやってくれねぇかなww
よし俺がお前らの希望するシチュエーションでSSを書いてやるぜ!
先着10レスまでな!
IDがMCだからプリンパフェ女書くよ。
TS有りだし戦闘員と公式で書かれているからあまり期待はしないでくれ…
ちなみにエイプリルネタ抜きだから。今書いている
さてそろそろ悪堕ち系サイトを立ち上げるか
嘘だっ!
ここまで全部エイプリルフール
じょじゅ
の奇妙な冒険
あれ?二か月ぶりの規制解除キター!涙が出そうになった
職人たちへのねぎらいの言葉が書けなくてつらかった。
>>609さん乙!でもやっぱ物足りない!
どうかまた楽しめる時間が長いやつをお願いします
>>609 乙!
なんか別の世界まで開いてきた気がする・・・
TSはスレ違い
MC分が入ってればセーフ
入ってないTSのみは明らかなスレ違い
つまりセーフ
つーか
×スレ違い
○てめぇの趣味じゃない
ってだけだろ
自分の好みを全体の意見みたいにいいやがって
死ねよ自治厨
>>616が喧嘩腰になるよう洗脳したのはワシだ
早くテトラスターやりたいのぅ…
ただのワガママ野郎と自治厨を一緒にしないでいただきたい
厨=ワガママ野郎
これ試験に出るぞ〜
620 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 12:35:21 ID:6NMYfOKK
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ね
エロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ねエロゲーオタ市ね
>>609 師ね屑
エロゲーオタ市ね
声オタも市ね
エロゲーオタ市ね
624 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 12:37:33 ID:6NMYfOKK
エロゲーオタ市ね
625 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 12:38:30 ID:6NMYfOKK
エロゲーオタ市ね
エロゲー語るような精神異常犯罪者氏ね
線引きが謎過ぎる
春だなぁ
まさか・・・
規制されたあの新聞社が腹いせに?
アイルの新作で、学園時代と大学時代のギャップに萌えたのは自分だけだろうか
立ち絵が変わるのか?
あれ? もう…
>>609がなくなってるだなんて、
そんな…
見たい…、見たいのっ!
大首領様の奴隷でも、玉王様の駒にでも何にでもなるから!
怪人にしてもいいからっ!
再うpして!
お願いします…
なんだよ、この乞食…
さすがにこれはちょっときもいな
634 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 02:57:09 ID:UNc01bm9
おはニート
乞食は黙って神のお恵みを待ってればいい
22日にでる奴隷聖徒会長ヒカル2、買う人っている?
野球の回の主人公が悪落ちっぽい
ただの悪役だが。
>>638 絵師がダメ
自称原作者が作家の持ち味を完全に潰している。
連載版は種死並みの投げっぷりでいい加減な終わり方。
以上の理由からお金払う価値無し。
よって買わない。
>>636
これが口の中に入ってたらもっとよかった
悪堕ちされた時はどんな気分なんだろう
俺も可愛いヒロインだったら、一度されてみたいな
誤) 悪堕ちされた時はどんな気分なんだろう
正) 悪堕ちさせられた時ってどんな気分になるんだろう
>>636 バカ殿の奴は見たことあるけど
そのさらに元ネタのカトちゃんケンちゃん(だっけ?)のスイカ男は見たことない俺20代
探してみたけどyoutubeとかには上がってないよな?
>>640 ボリュームは大幅加筆するそうだから問題ないけど、
絵は以前より確かに劣化してる。(ゲーム版は特に不安)
個人的には調教+じわじわ悪堕ち+悪コス+連鎖悪堕ちと
シチュエーションがおいしすぎるので買います。
>>悪堕ちさせられた時ってどんな気分になるんだろう
1、今まで正義側だった記憶が消され、悪の側で働いていた記憶を植えつけられるパターン
→記憶を消されているから、自分が最初から悪側で働いていることが当然
2、悪に快楽や恐怖、正義側に裏切られた幻覚などを与えられて、悪の側につくパターン
→快楽だと麻薬みたいな感じで、悪で働かなきゃ快楽を貰えない
→恐怖だと圧倒的な悪の強さに心を折られ、悪に従わなきゃ殺されるから仕方なく働く
→幻覚だと矛先が悪から正義に移るので、怒りや恨みに捕らわれる
3、悪に体だけ改造されて、その美しさに虜になるパターン
→これは改造してくれたお礼や、自分の新たな悪側の技を試して虜になっていく
4、悪に寄生物体を植えつけられるパターン(スレ違?)
→別の意識が乗り移ってる状態なので、自分の意識が眠っているか、寄生物体が自分の体を動かす様子を見せられる。その行動が当たり前だと思わされる時もある
寄生物体から快楽を送り込まれて虜になるときもある(2と近い)
5、悪に体だけ改造され、正義側に戻ってみるけど拒絶され行くあてがない時に悪のささやきパターン
→もう悪側でしか働けない体になってしまったので、嫌々働く
6、自分が病気などの時に、悪のささやきパターン
病気だと悪が病気を治してくれた時に、悪=善だと思わされる
7、悪に憑依される
→4に近い
8、信じていた正義が徐々に腐っていく時に、悪のささやきパターン
→正義側にうんざりした時に、悪のささやきによって悪に移動する
自分が1番好きなのは2の快楽と、4の寄生物体の快楽で服従するパターンかな
孔雀王も来週おとされるな
あのマンガまだやってたのか
退魔聖伝だけ読んだけど、結構よかったな
>>648 一生懸命考えたんだからもっとリアクションを頼む
>>648 俺は寄生・憑依での悪堕ちは好きだけど
2や4のような快楽堕ちは勘弁かな
悪堕ち好きなんだけど、なんでそのキャラが悪になると興奮するのか自分でも分からない
誰かメカニズム解明してくれ
一生懸命考えたからレスくれとか小学生かよ
657 :
648:2009/04/05(日) 13:24:21 ID:xCBuVJmu
>>652 少し嬉しいが余計なこと言わないでくれ
スルーされるのはよくあることだ
>>654 メカニズムなんて分からないけど
私も悪堕ちされたらなんて妄想するとすごく興奮するよ
まあそれには性描写もあったほうがより燃えるが
性描写のない悪堕ちは無理やり性描写を入れて妄想するか、
今まで理性だの正義だのに囚われていた自分を、
「もし私が悪になったらあんなことやこんなこともできるのか… ふふふ…」
だと興奮するよね
S⇔Mになるギャップとかも興奮する
一般的なエロに拒否感を感じていたら
いつのまにか悪堕ちがそれに摩り替わっていた
難儀なもんだ
昔から見てると同じようなタイプもそれなりにいるみたいだな
えろくてもいいけど
エロゲ風のは台詞とかアレなんで簡便だな。
この板で言う事じゃないがw
実写版セーラームーンのダーキュリーみたいなのが良い。
まぁココでいうことではないな
台詞っていうか完全に喋らせられてる感じがいい
ふと思ったんだけど
MAIKAの戦隊物以外のジャンルにも悪堕ちとかそれに準ずる感じの展開があったりするのかな?
エロゲのセリフだとどうしても快楽堕ちの要素が大きかったりするしね
まあ逆にエロ寛容だと表現の幅が広がるというメリットもあるでござる
快楽堕ちがいかん、ってよりはなんか「状況説明も兼ねた便利な文章読み上げてます感」が萎えるなあ
「触手の赤ちゃん孕んじゃうぅぅっ!」みたいな台詞があると「いやたとえ孕みそうでもいちいち実況しないだろ」ってツッコミが先に立つわ
俺は悪堕ち自体に興奮を覚えるから、そこにエロ要素はそんなに必要としないんだよな
一般ウケしないといけないから、エロ要素は必須なんだろうけど
マイナーだが俺はエロ要素を排除した絵師を応援するぜ!
っていう同志を募集中
そのへんのセリフもワンパターンだしな>状況説明
エロ自体はむしろ種付けとか好きなんだが
>>663 そのへんはHRスレでやってほしいとおもう
快楽堕ち系は即堕ちが多いのが俺的にネック。
そんなメンタル弱いのを堕としても、Sっ気が満たされんというかな。
お前ら、そんな簡単に快楽を受け入れないでくれ。
最後まで嫌がっててくれよ。
このスレ的に山文京伝ってどうなの?快楽堕ちメインだからストライクって人はあんまいないのかな
>>669 人妻寝取られとか悪堕ちじゃない作品はまあ除いて、
基本は好きだよ
ただ、悪堕ち専じゃないから、このスレにとってのピンポイント作は少ないかな。
局所的なピンポイントは結構あるから、そこを拾って読む感じ
ホームルーム
まあまあ、ここは知ってる人と知らない人が混ざり合ってる所だから、優しく教えてあげようよ
HRは孕ませの略
親切なレスに感謝
おっ俺は知ってたんだからねっ!
>>668 即落ちするほどの強烈な快楽とかだとあっさりしすぎてしまうので
逆にプチプチを潰すくらいの地味な快楽で1年くらいかけてじっくり落ちてもらえるといいんではないかと考える
状況説明は昔のAVの演出からの流れなんだろうなあ
エロゲ作ってる人って大体その辺りのものをオカズにしてた世代だよな
>>677 AVっつうかエロカセットの方じゃないかな
絵が無いから情景描写が台詞に頼ることになるって点で
>>669 ザイン、レディネス、ラミュロス辺りの洗脳があるのは好きだな
最近書いてるのは普通に調教される人妻ばっかだからストライクからは外れてるわ
山文京伝で一番良かったのはコミックス表紙裏の悪堕ち漫画
シスターが虫で調教されるんだけど最後はその調教施設を逆に乗っ取るのがよかった
682 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 07:02:39 ID:mKihZ9Di
?
これが有名なジルの悪堕ちか
ジルってこんなに動けたの?
そしてシェバやりすぎ
いまディスガイアっていうゲームクリアしたらフロンていう
天使見習いが最後堕天使になって悪魔の羽と尻尾が!!
悪堕ちじゃないけどこれって有名?
はい
昨日忘念のザムド見てたら悪堕ちシーンがあって思わず抜いてしまった。
つーかディスガイアならフロンよりもやきぶた姐さんだろ
ラ・ピュセルの頃からキャラ変わりすぎなのがちょっとアレだけど
>>688 あぁ、よく考えたら"悪"堕ちじゃなかった。ごめんごめん。
何となくシチュが悪堕ちでありそうな感じだったからそう思ったのかも。
いや、そもそもあれは堕ちだったのか・・・疑心暗鬼になってきた。
ザムド全部みたけど該当シーンがいまいち思い浮かばない
>>689 元はギャグ調の悪堕ちだからな
エクレールがいい感じだった気がする
>>682 ジル・・・?
金髪だったっけか?
それとも俺の知ってるジルさんではないのか?
ゲームプレイすればわかる
かなり無理やりご都合主義だがちゃんとした説明もある
最近悪堕ちサイトで更新が滞っているとこが多くなってきたね…
まあサイト立ち上げ時は活発でも、時間が経つごとに
モチベーションが下がって停滞するなんてのは
どんなジャンルでもよくあること
悪堕ちかぁ。
そういや最初にこっち系の話でドキドキしたのは5〜6歳の時だったかな。
なんかのアニメで子供の冒険?のようなものがあって、仲間の一人が催眠術みたいなものをかけられて
うんたらかんたらって話が異様に気になってビデオで何回も見てたんだわ。
恐らく俺には生理的欲求以前に潜在的に何かを洗脳してこちらに引き入れることの願望を持っているのだろうな。
SSの投稿場所があればなあ
ウェスカーさんってまだ生きてたんだ
ここは投稿禁止になったの?
ここはSS、ふたば、その他いろいろがOKな場所ですよ
このスレの
>>1が勝手に改ざんしただけ
結局今一番元気な悪堕ちサイトってふたばのスレなんだよな・・・
>>700が聞いてるのはSSについてなのに
わざわざふたばのことを出すか・・・
>703
悪堕ち好きだからって自分が堕ちるなよ
なぜここの住民はもっと仲魔よくできないのか
コール!!
争うのが悪の性.。平穏はスレの死を意味する。荒らし上等かかってきなさ〜い!
SSは書きあがるのに時間がかかるからゆっくり待っていればいいんだよ…
果報は寝て待てってことわざがあるだろうに…
708 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 10:50:16 ID:idsv9ZZ7
動画厨史ね
709 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 10:50:50 ID:idsv9ZZ7
専用板があるだろ
動画サイト使う屑とエロゲーオタは史ねよ
悪堕ち厨はスレ違いなんだから死ねよ
>>699 あの人毎回性格変わるからクローンとも…w落ちて死んだのも…
次回ではショタクローンが出ると専らの噂です
個人的にはああなる過程を描くショタ堕ちも悪くない
>704
コンゴトモヨロシク…
3Dカスタムオナニーはあっちでやればいいよ
点呼とります
わからない人はスルー
ayame mod 3134 基本
きめぇ
とかいいつつDLしてるお前が滑稽
テトラスターのパロディ先がグランゾードだと気付いた今日この頃
奴隷化!
昼間から太公望とは・・・
ルキンフォーよりきゃうんよこせ
ま た ゆ と り か
どんなにつまらない煽りでも必ずレスがもらえるスレ
消されてる…
DSのアヴァロンコードってゲームで登場人物やアイテムを預言書でスキャンして
構成要素みたいなのを入れ替えたりできるんだがこれで構成要素の組合せ次第で
虫好きやら偽善やら狂気なんて要素を着けられるのが、なんかどっかのMC小説でありそうな感じだった。
(このゲーム自体にはMCネタはないし、別に登場人物に変な要素つけても会話内容に変化は無いけど)
なにそういう素材から妄想を広げるのもまた一興よ
チッチッチッ、一狂
『偽善堕ち』のシチュを妄想したらハァハァしたじゃねえか
ティアーズ・トゥ・ティアラの名前知られたら魂までそいつの物になるって設定がエロ過ぎる
一話でちょっと勃起したのは秘密。
ミスドのフロッキーシューのCMに反応した俺はもうダメかもしれんね
話せばいいってもんじゃねーぞ
>>731 きゃうん のモンスタメーカーの同人誌がそんなだったね。
大事なことなので2回レスしました
なんだか最近悪堕ち界が騒がしくないかい?
どこが?
私だ
お前だったのか
なぜ選挙前のこの時期に・・・
陰謀ではないか
単発が湧いてきたな
このスレほとんど単発だろう
また工作員がきたのか
なにがたのしいんだ?
人工衛星打ち上げ
工w作w員wwww
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
|┃. ,イ/〃 ヾ= 、
|┃ N { \
|┃ ト.l ヽ l
ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 |
|┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
|┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | このスレは滅亡する!
|┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
|┃ l r─‐-、 /:|
|┃三 ト、 `二¨´ ,.イ |
|┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、
|┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、
|┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
750 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 15:15:17 ID:QpCaUR9Q
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751 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 16:52:09 ID:aaWRN4Bp
人工衛星打ちAGEネタを使うならちゃんとageろよ
この半島ヤロウ
SSなら舞方さんのところかホロさんのところに投稿するのが一番だろうね
ここはもう駄目だ
抹茶でいいじゃない
>>753 エロ漫画小説板の催眠小説スレが、ほとんど抹茶ウォッチスレと化していて
投稿者同士が裏でネチネチとやる場所として占拠されていたぐらいだから
あそこはあそこで大変だぞ
今は投稿自体下火でスレも盛り上がってもないかもしれないが
まぁ春だしな……
/ ̄\
| |
\_/
|
/  ̄  ̄ \
/ \ / \
/ ⌒ ⌒ \ よくぞこのスレを開いてくれた
| (__人__) | 褒美としてSSを書く権利をやる
\ ` ⌒´ / ☆ 好きなジャンルで励むがよい
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / エロゲSS /|
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄調教SS /|  ̄|__」/_ふたなり /| ̄|__,」___ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/NTR  ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 洗脳SS /| / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ふたなりは全く違うだろjk
エイリアンに寄生されてふたなりで連鎖落ちとかあるだろ
まだまだ発想不足だな
そういや今度のMAIKAはちゃんと悪堕ちver衣装用意するみたいだね。黒くなるだけじゃない奴。
760 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 10:24:22 ID:lxEzHE+F
/ ̄\
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\_/
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/  ̄  ̄ \
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/ ⌒ ⌒ \ よくぞこのスレを開いてくれた
| (__人__) | 褒美としてSSを書く権利をやる
\ ` ⌒´ / ☆ 好きなジャンルで励むがよい
/ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
/ > ヽ▼●▼<\ ||ー、.
/ ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ.
.l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \
l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' /修学旅行SS /|
.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/三角関係 /|  ̄|__」/_校舎裏 /| ̄|__,」___ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/学園祭 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 青春SS /| / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
そらかけで悪コス来たね
SS書くのって本当に難しいんだねえ…
ここの作品を見て初めて自分でも書いてみようと思って書き始めたんだが、
半分くらいに差し掛かったところで手が止まっちゃったよ
自分の妄想を他人に伝えることって簡単なことではないんだなw
自分でやってみて職人の苦労がわかったよ
書いてりゃ慣れますぜ
最初は、簡単で短い話から
構造や人物関係を少しずつ複雑に長くしていけばいい
仮に今は下手でも、ノートの10冊分も文章書けば結構読めるようになる
100冊も書けば、思い浮かんだ情景がそのまますらすら文章になって出てくる
後は日記を小説調で書いていくのも練習になっていいっすよ
三日に一回くらいでも、結構、練習になるっす
あー本スレ行ったらあったわ
CDのジャケットだよね?
会議中に美味しい一文がよくひらめく、これ結構複雑
議事録に書いてしまえばいい
仕事中に文が浮かんだ時は、すぐ手元のメモ帳に書き記す
これ最強
その為にも、普段から仕事の思いつきをメモっておく癖をつけておく
それで他人も、ああ、なんかチョト思いついたからメモしてるんだなって
『あまり』詮索しないでくれる
物語の筋立てなど、長い物が浮かんできた時は
そのまま書くのは拙いから、内容を幾つかの適当なキーワードに変換
他人には如何とでも取れて、本人は連想可能な仕事の用語がベスト
当日中に家に帰ってPCに向かえば、充分に思い出せます
ただ一週間も放置しておくと、キーワードが意味不明と化すので注意
>>769 そういう事を書くとウザがられるよ。
何でウザがられるのか解らなかったら結構ヤバい。
>>769 そういう事を書くとウザがられるよ。
何でウザがられるのか解らなかったら結構ヤバい。
>>769 そういう事を書くとウザがられるよ。
何でウザがられるのか解らなかったら結構ヤバい。
>>769 そういう事を書くとウサミミになるよ。
何でウサミミなのか解らなかったら結構ヤバい。
うぜぇw
_,. -─ァ‐'フ⌒)´ ̄`丶 _,. -‐ニ,‐`ヽ
/__,.(`丶<ノ⌒ソ___,.. ゝ' ´ / 丶 \
/7´ ゞ` `__ ヽ / __, / l ヽ
/ / ゝ_ ` `,. - _´ ´ _,/ \ }
/ / `ft一´ i  ̄,ィ \_ノ
. / ノ ヽヽ | //
`ー'´ \\. ! // 理由を聞こうじゃないか
|  ̄ |
___,r‐'L,_ハ__,ゝ─-- .._
,. ‐ ´ ̄ / l ヽ
/ _,. -、 _j><L. -‐-、 ヘ
/ r'ニ= `ヽ,. -‐ ´ \ ヘ
. / r'ニ -r‐'´ ,ノー-、_ ヽ ,ハ
/ ,ィ´ | _,. ‐ ´ `j\ ハ
/ // l _,. -<._ _ | \ ハ
/7 { ,ゝ,-‐ ´ /´ ̄  ̄`丶`ヽ ノ \ハ
{ ノr一' ´ / / \ヽ\___,/ |lヽ}
| / ,' / / `ヽ \ │
´ / // __,ゝ \. |
/ ,/ ,. -‐  ̄ \
わけわからん流れだ…
>>776 そらアンタその姿になる前に悪堕ちしてやりたい放題だったじゃないすかw
779 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:41:49 ID:nSfSLRJ3
780 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:42:54 ID:wrBtUMcP
781 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:43:51 ID:wrBtUMcP
782 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:47:22 ID:l1JU+LX5
わかったからSSヲタは氏ねよ
うん。
∧△∧
<*`∀´> 一緒に逝くニダよ
( ∪ ∪
ヽ ノ
У
某ブログの主のホロです
やっとSSでけた・・・
といっても完成ではないのですが載せます
いちよ巫女とか出ますが現代の巫女なので、期待しないでね
何度か読み直しましたが、誤字脱字あれば言っていただければ嬉しいです
それではどうぞ
「始まりはいつも些細なことで」
光あるところに闇ありとはよく言ったものである。
私達が普段生活している周りにも闇はすぐそこに潜んでいるのだ。
ただ今の世界に光がありすぎて闇が出れないだけなのである。
そしてそのバランスが保たれているおかげで私達は平和に暮らしていけるのだが…
そのバランスがもし崩れたとしたらどうなるのだろうか?
たちまち光は闇に覆われ、この世に異形の者達が溢れるに違いない。
そう、それはたった些細なことでだ。
「よいしょっと……、まだこんなに…」
とある神社の倉庫で整理をしている巫女装束の女は、武智鈴香(たけち すずか)。
高校を卒業して大学へ行く気もなければ就職するわけでもなく、バイトをしながら
1人で生活をしていた。しかしそんな鈴香にも転機が訪れる。求人募集の広告に巫
女さんの仕事を見つけてやってみると、意外にも鈴香に合ってる仕事で、そのまま
続けることにしたのだ。今日は、神主の指示で朝から倉庫の整理しているのだが、
物が多くてなかなか作業が進まない。そして作業をしていると、アクシデントだっ
て起きることもある。
「あっ!」
ガシャーン!!
「ど、どうしよ…。」
無残に床に散った壷は、古い壷のようで壷には奇妙なお札が貼られていた。そして
幸い中身は空っぽだった。何も入っていないことに少し安心した鈴香だが、割った
ことには変わりはないので、あとで神主さんに謝ることにして、割れた壷を端っこ
に集めた。そして小さな破片を箒で掃いていたその時…。
「ねえ、あなた。」
「ひゃあぁっ!」
突然後ろからした声に振り向くと、そこに立っていたのは20代くらいの女性で、
なぜか裸だった。
「だ、だれですか!? いつからそこに?」
裸だけでもおかしいのだが、体中に青色の奇妙な形をした刺青を施しており、目は
猫のような縦長の瞳孔に金色の虹彩で、どう見ても人間の目ではなかった。そして
後ろからは蝙蝠ような大きな翼と、漫画で見るような先っぽがハート型の黒い尻尾
が見えていた。
「いつからって…、今だけど。
先に私が質問したいんだけどなー、
まあ、私を出してくれたお礼として教えてあげる。
私は夢魔のデライラ。よろしくね♪
ところで今は何年かしら?」
(む、むま? 何を言っているの?)
どう見ても頭がおかしい人だと思った鈴香は、この女を刺激しないよう今は聞かれ
ていることに答えることにした。
「い、今ですか? 今年は…2009年ですけど。」
「に、2009!!!!
そんな、まさか…、ああ…………」
その言葉と同時に鈴香の方に倒れこむ女。
「わわっ! ちょ、ちょっと!」
気を失った女を大事に抱え込むと、鈴香の目に黒い翼が飛び込んできた。
(でかっ! この羽、よくできてるなー。いくらなんでも作り物だよね。)
ここに置いていてもしかたないと思った鈴香は、女を自分の寝床へと運んでいき、
人助けだと思って様子を見ることにした。とてつもないことに巻き込まれてると
も知らず。
「……………………ん、…………ここは?」
ゆっくりと目を開けたデライラは、自分が布団の中で寝ていることに気付いた。
「あ、大丈夫ですか? 急に倒れるなんてびっくりしましたよ。」
「ここはどこなの?」
「ここは私がお世話になってる神社です。
たまたま今は神主さんがいないから本当に良かったですね。」
「…………そうだったの。ありがとう。
そう言えばあなたの名前を聞いてなかったわね。
良かったら聞かせてくれる?」
「私の名前ですか? 鈴香って言います。」
「すずか…………。
ねえ鈴香、少し頼みごとしてもいいかしら?」
「頼みごと…ですか。何でしょう?」
途端にデライラは起き上がると、鈴香の両手を掴んで顔を近づけた。
「そのままじっとしてるだけでいいの。すぐに済むから。」
そう言うとデライラは鈴香を強引に抱き寄せ、
「え、何!?」
鈴香の口を自分の口で塞いだのだ。
「んんんー!!」
突然のキスにパニックになり、本気の力でデライラを引き剥がそうとするが、
凄い力で私の頭と体を押さえておりびくともしなかった。
すると私の体に変な感覚が走る。
(あ…れ? 力が……抜けていく。
手も足も…力が入んない。
それになんだろ……、頭がボーっとして………。)
体中から力が抜けていき、心地よさが鈴香の体を包んでいく。
次第に眠気も襲い、このまま身を任せようと思った瞬間だった。
すると、デライラの力が緩んでいき、鈴香の口から離れたいったのである。
「うふふ、美味しかった。
ありがとう、鈴香。おかげで……ん?
ちょっと鈴香、大丈夫?
ほら、しっかりして! ちょっと!!…」
その時はまだ不思議な出来事としか思っていなかった私だが、
後に大変なことになるとも知らないで、そのまま眠気に身を任せるのであった。
「…………………う…………あ…………ん。」
しばらくして気が付いた鈴香は、今度は私が布団で寝ておりその隣にデライラが
いた。もちろん裸のままで。
「よかった心配したわ。まだ死なれちゃ困るもの。」
「えっ?…………………あ、そうだ!
デライラさん! いきなりキスするなんてどいうことですか!!」
「あはは♪ ごめんね。
久しぶりの精気だったから吸いすぎちゃった。」
「………………………………」
(今度は精気……。
突然、私の前に現れて倒れたと思えば、いきなりキスをしてきた。
そしてキスをされた時のあの虚脱感。この人……、本当に人間じゃない?)
鈴香はいまさらだがデライラが人であるかを疑問に思った。
「もしかして…、本当に人間じゃないんですか?」
「えー、だから最初からそう言ってるじゃない。」
それから少し落ち着いた鈴香は、デライラからいろいろな話を聞いた。デライラは、
戦国の世に生まれた西洋の悪魔らしく、日本でいうと妖怪の類だとか。なんで西洋
の悪魔が日本にいるのかというと、間違って魔界から降りた所がどうやら日本だっ
たらしい。そして法師に封印されて今にいたるのだと。この世に魔界やら妖怪を信
じていない鈴香だが、精気を吸われても、いきなりそんな話を信じられなかった。
そして話を進めていくと、鈴香はある重要なことに気が付いた。
「そういえばデライラさんって封印されてたとか言ってましたよね。
どうしてそんなことに?」
「どうして? そんなの簡単じゃない。
私は夢魔。悪魔であり、人々の煩悩の象徴でもあるのよ。
人の欲望を叶えたり、悪魔に変えることだってするわ。
だから人は私達のような者を危険だと思ったんじゃないのかしら?」
「えっ!? 人を悪魔にですか?」
「そうよ、人を悪魔に。あれ? どうかしたの? 顔色悪いわよ。
そっか、私が精気吸いすぎたせいだよね(笑)」
(この人、やっぱりおかしい。
もしかして私、大変なことに巻き込まれてるんじゃ…)
鈴香は、勇気を振り絞って最後の質問をしてみた。
「あの……人を悪魔にするってのはどういうことですか?」
その話を聴いた瞬間、デライラの顔が妖しく微笑む。
「気になるの? ふふふ…それはね……。
私達の魔力を人に与えるの。
そうするとあっという間に変わるのよ。
私達の同族にね。」
(どう…ぞく? やばい、この人、いやこの悪魔は本物だ。)
「そ、そう…ですか…。
わたしちょっと飲み物持ってきますから…。」
そう言うと鈴香は布団から出て、ふらふらと台所に向かおうとした。
(人を悪魔に変える?
もしそれが本当ならさっき言っていた言葉も…)
【「よかった、心配したわ。まだ死なれちゃ困るもの。」】
(もしかして……私を悪魔に?)
鈴香は一刻も早くこの部屋から、いやこのデライラから離れようとしていた。
飲み物を持ってくるという嘘をつき、神主を呼びに行くために。
(人を悪魔に変えるなんて信じてはいないけど、さっきのこともある。)
そして鈴香は障子に手を掛けて、横に引こうとするが…。
「ん………? ふんっ…………あれ? 立て付けが悪いのかな?
それならこっちの障子を…あれ、こっちも?
んーーー! あれ? どうして? どうして開かないの?」
鈴香がいくら横に引いても、どの障子も開かない。
いつもなら簡単に開く障子が、どれもいきなり開かなくなったのだ。
開かないというより、元から動く気配がないのだ。
そして障子の紙の部分が手に触れた時、変な感触が鈴香を襲った。
「えっ……堅い?」
紙の部分は、まるで壁を押しているのかのようで破ける気配はない。
続けて起こる異常な現象に、不安と緊張で体中から汗が滲み出てくる。
そしてさっきまでなかった鈴香の後ろでする妙な音。
ヒュッ………、ヒュッ………
まるで紐を振り回しているようなその音は、鈴香のすぐ後ろからしている。
(なにかいる!?)
さっきまでなかった後ろの異様な気配。
どう感じてもその気配は人間のものではない。
幽霊や妖怪を信じない鈴香にとって、初めての経験だった。
まるでカエルが後ろから蛇に睨まれている様に。
そしてゆっくりとデライラがいた方向へ振り向くと…。
「えっ・・・」
そこにいたのはデライラなのだが、背中に生えていた翼は見えず、変わりに何十本
もの触手が覗いていた。
「ふふふ……、どこへ行こうというのかしら?
私たち夢魔はね、人間の心が読めるのよ。
だから今あなたが飲み物を取りに行くなんて嘘でしょ。
悪いけど部屋には結界を張らさせて貰ったわ。
出ることもできないし誰も入ってこれない。
もちろん私達の声も聞こえないのよ。」
鈴香はその光景に声が出ないまま立ち尽くしていた。
デライラが何を言っているのかも耳には入ってこない。
「大丈夫? すごい汗よ。
まあ、今から濡れちゃうから関係ないんだけどさ。」
そしてそれは起きた。
風を切るようなスピードで、1本の触手が迫ってきたのだ。
「ひゃあ!」
触手は鈴香の袴へと入っていくと、太ももへと触手を這わせた。
その触手は生暖かく滑りを帯びており、私に嫌悪感だけを与えていく。
「最初はね、あなたが気絶してたところをやっちゃおうかなーって思ってたの。
だけどいきなりじゃやっぱりかわいそうだから、話をしてからにしようと思っ
たの。悪魔にするって言ってもね、痛くもないし、とっても気持ち良いのよ。
きっと気に入ってくれると思うわ。」
そして他の手足にも触手が絡みつき、あっという間に身動きが取れなくなった。
「いやぁ…離して……、お願いだから…」
鈴香は恐怖と嫌悪感で、とうとう涙を流してしまった。
「あらあら泣いちゃった。そんなに嫌がらなくても…。
あなたには感謝してるのよ。
封印をといてくれて、そのうえ精気まで頂いたんだから。
お礼にあなたを私の妹にしてあげる。」
そう言うとデライラはいくつもの触手を操り、私の体中に触手を絡ませていく。
「いやぁ、そんなこと………。ひゃんっ」
「うふふ、随分と可愛い反応するのね。
じゃあここなんてどうかしら。」
2本の触手が私の胸に這っていくと、乳首を中心に撫でまわした。
「ひっ! いやあぁぁぁっ!
ああっ、そんなとこ……触らないでぇ…。」
すると鈴香の中である感覚が襲った。
ドクン…
(どうして…こんなことに……、
あれ……なんだか…体……火照ってきたの?)
今度はいくつかの触手が鈴香の秘所へと近づいていく。
「えっ? そっちは、ああっ、やめてぇぇ! それだけはぁっ!」
デライラはニヤリと微笑えむと、触手を秘所へと…
ズプッ
「いっ! いやあぁぁぁっ!!」
鈴香も年頃の女なので自慰行為だってする。
しかし秘所に指以外のものを入れたことはない。
まだ男のモノも知らない鈴香には、異物が入った感覚と痛みしかしなかった。
「痛い痛いっ! 誰かぁ! 誰か助けてぇ!!」
痛みで本能的に助けを呼ばずに入られなかった。
助けを呼べば誰か来る、そんな気持ちしか今の鈴香にはなかった。
もちろんその声も外には聞こえず、誰も来ないが。
「あら、あなた処女だったのね。
私の触手で処女喪失なんて、あなたは光栄ね。
変な男に奪われるよりはよっぽどましよ。」
「うぅ……、お願いだからぁ……許して。」
しかしデライラは鈴香の頼みを無視し、触手を上下に動かした。
「痛っ!! ああああぁぁぁぁ!!
いたい! だれかぁ! たすけ、ああぁぁぁっ……!? 」
強烈な痛みしか感じないその動作は、鈴香の精神を大きく削っていく。
しかしそれは突然起きた。
さっきまでの強烈な痛みがスッと引いていき、変わりに快感が走ったのだ。
「それが魔の快楽よ。気持ち良いでしょ。
私達の触手から滲み出てる液体はね、人間を墜落させる成分を含んでるの。
その液体を飲んだり塗られたりしたら、たちまちその快楽の虜ってわけ。
ほら、もう痛みなんて感じないでしょ。あとはその快楽に身を任せれば良いの。」
「でも、そんなっ!
ああっ! きもち…いいわけ、ああんっ!」
もちろんそれは嘘である。
痛みは完全に快感へと変わり、鈴香の傷ついた精神を急速に回復させていく。
「うふふ、我慢しないで感じ続けなさい。人間は欲望と快楽に弱いんだから。
もうちょっとで私のほうも出るわよ。魔力をたっくさん含んだ私の体液がね♪」
「ひぃっ! いやぁっ! お願いだから出さないで!
私、悪魔になんかなりたくない!!」
「無理よ。もう出してるもの。」
「えっ!?」
そう、デライラの体液は触手を流れ、鈴香の子宮へと向かっていた。
「いやあぁぁっ!! 抜いてっ! 抜いてよ!
お願いだか…うっ……、あぁぁぁあぁ……いやぁ………………。
私の……お腹の中……何か…入ってる……、
うっ、あぁぁぁああぁぁぁぁ…………。」
デライラの体液は触手を通って鈴香の子宮へと流れて入った。
それはとても熱く、悪魔の魔力が込められたものだ。
「うあぁぁああぁぁぁ……………。」
(いやぁ……わたしが……悪魔に……。)
「あぁぁああぁ…………。」
(悪魔に……なる………………いや。
……………………なんで嫌なの?
悪魔は悪い奴。昔からそうだと聞かされた。
……………………悪魔が何かしたの?
よく分からないけど、悪の魔物って呼ばれるくらいだし。
……………………なんで悪魔になったらいけないの?
別に悪いわけじゃない、逆にこんなに気持ちが良い。
え? 気持ちが…良い?
……………………そうだよ……こんなに気もちが良いのに……。)
「あぁぁ……。」
自分が自分でない者にされる感覚、誰かに支配される感覚、
しかしそんな感覚と一緒に快楽という波が鈴香の心を変えていった。
「どう? 私の体液。
あなたの体液もじきにそうなるのよ。
嬉しいと思わない?」
(嬉しい? 私、喜んでるのかな……。
でも、気持ち…良い……。デライラさんの体液……きもち……いい………。
ふふ……ふふふ…………なんだかすっごく楽しい気分になってきた。)
鈴香の子宮壁から体中へと流れていくデライラの体液。
その体液は鈴香の心だけでなく、体も変えようとしていた。
「あっ、ああぁぁぁぁ!! な、なにか…くる…。」
すると鈴香の体中に奇妙な青色の刺青が浮かび上がっていく。
デライラと少し違う形だが似たような刺青だ。
(な、なにこの模様……。
私の体中に……………………ふふふ…なんだか素敵♪
ん? 今度は背中が……。)
続けて背中から何かが出てくる様な感覚が鈴香を襲う。
「うっ、わ…あ……いやぁぁぁぁっ! せなかっ! せなかがぁっ!」
すると背中に2つのすじが入り、中からデライラと同じ漆黒の翼が生えてきたのだ。
「うぅぅぅぅぅ…………………………、あ、なに…これ? はね?」
新しく生えたその翼を、思い通りに動かしてみると。
「これ、私の思い通りに動く……。
ふふ……それにとっても綺麗だわ♪」
序所に変わっていく体を受け入れていった鈴香。
いつの間にか人間だった頃の目はデライラと同じ、縦長の瞳孔に金色の虹彩に変わ
っており、鈴香をより悪魔の姿へと近づけていった。
「うふ……ウフフ………………」
デライラの体液は枯れることなく、鈴香の子宮に流された。
心も体中の体液も、完全な悪魔へと変えるために。
そして最後に、お尻からあのハート型の尻尾が生えると、
鈴香の人間だった時は心は砕け散った。
(あはは♪ きもちがいいわぁー……)
完全に変貌を遂げた自分の体を魅入る鈴香。
尻尾も翼も、体から溢れてくる魔力もどれも新鮮な感覚で、
鈴香に悪魔の喜びを植えつけていく。
(フフッ……ウフフ、悪魔になるの…なんで嫌だったのかしら?
昔の私って本当に馬鹿ね。こんなに美しい体になれるのに…………。
あ、そうだ。デライラ姉さんにお礼を言わなきゃ。
あれ? 私に姉なんていたっけ? ま、いいや。固いことはなしなし。)
そしていつの間にか触手を引っ込めたデライラは鈴香に近づいた。
「どう鈴香、夢魔になれた感想は。」
デライラが鈴香の顔を覗き込むと、顔は無表情で生気を感じるさせるような物では
ない。不安になったデライラは、鈴香に呼びかけてみた。
「ねえ、大丈夫? あれ? どうしちゃったのかな。
もしかしてやりすぎて心が壊れたんじゃ…」
すると鈴香の肩がピクッと動くと、突然飛び上がった。
「きゃあっ!」
「あはっ♪ 引っかかった引っかかった♪ 楽しい♪
姉さんの言ったとおりだったわ。
ほんと、悪魔になるのって気持ちが良いのね♪
ああん♪ はやく誰かを犯したいー。」
「もーう! 脅かさないでよー。本当に心配したんだから。
ま、いいわ。ようやくあなたも目覚めてくれたのですから。
それじゃあさっそく人間達を…………。
うふふ♪ ねえ鈴香、この神社に近づいてくる者がいるわよ。」
「あ、ほんとだ♪
私より年下の女の子みたい。」
夢魔となった鈴香は、デライラどうよう人間の心を読む能力が備わり、近づいてく
る者の位置と心を読めるようになったのである。こうして鈴香は夢魔となり、闇が
光を支配する手助けをするのであった。
終
すみません
後から気付いたけど、ところどころ一人称にしてしまった部分があります
ほんとお目汚しすみません
いえいえ
良いタイミングでの投下GJでした
GJ!
やっぱ巫女の悪堕ちはええのお
GJ
inoino氏の「呪縛」と重なって滅茶苦茶ツボだわ
802 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 16:52:37 ID:25RBN/7U
803 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 17:12:22 ID:v2RadzXV
デスノートってある意味人間を洗脳してるよな
高田清美とかまさにそうだし
いつの話題だ?
805 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:03:41 ID:gEAozBrj
シンケンジャーで他者を操る怪人が・・・
・・・うーん、惜しいね
>>806 でもあの怪人の
「操ったならさっさと自害させればいいのに」
「そんなもったいない!操ったら普段はしないことをさせるのが醍醐味でしょう!」
はさすが靖子にゃんだと思った
ガチでピンクかイエローの悪堕ちやってくれないかな
番組開始当初に洗脳されるの男だったりしてみたいな予想があったが見事に当たったなorz
フリーゲームって時々良いのがある気がする。ロボとか、後は学園物で一周目が洗脳された奴を助ける感じで、二週目が洗脳してくようなのがあったなー。あれ好きだったんだが名前忘れたんだな。誰か名前を覚えてる人居ない?
小説のFF4でローザが一時的に洗脳される
ただし作者の文章力がここの職人の爪垢でも煎じて飲ませたいくらいの
携帯小説レベルなので、FF4ネタならなんでも、って人のみ推奨
MAIKA作品に慣れている住人からすればどうということはない
エロシーンだけでいいから外注ライターにならないものかとすら思う
誰になら書いて欲しいんだ?
>>810 簡単なシチュエーションだけでも教えてくれないか?
ネタはおいしいのにそう言われるってことは散々なのかな
原作ゲームでいうゾットの塔で人質となり
拘束ペンデュラムの危機に瀕してるタイミング
小説ではそこで洗脳されてセシルを刺そうしてくる
>>816 ありがとう
愛の力で秒速洗脳解除ってオチが容易に想像できるな…
こんばんはです。今回は一ヶ月ちょいぶりくらいの猟血です
いよいよ吸血鬼だらけの展開に
○四章
"ガシャーン!"
"バリーン!!"
「っ?!」
廊下のほうから突然鳴り響いた破壊音に、眠りについていたララディアは反射的に飛び起きてしまった。
(まさか…また侵入者が?!)
昨夜の記憶が一気に蘇り、ララディアは着るものもそのままに枕元に置いてあった剣だけを取り廊下へと飛び出した。
そこで見たものは…
廊下の奥からひたひたと歩いてくる兵士と、こちらに走って逃げてくる兵士の姿だった。
「ラ、ララディア様!!逃げてください!」
首のあたりを抑えて逃げてくる兵士は、ララディアに必死の形相で逃げるように伝えてくる。だが、ララディアはどうにもその
事情が理解できなかった。
「ど、どうしたんだ!なんで逃げている!何で逃げろと私に言うんだ!」
「バ、化け物が、化け物が城中に……」
走り疲れて息も絶え絶えな兵士が必死に事情をララディアに語ろうとしている時、後ろにいた兵士が逃げる兵士に飛び掛ってきた。
ララディアの目に飛び込んできたその兵士の表情は、もはや人間の作り出すそれではなかった。
「ガァーッ!!」
口元から長い牙を光らせた兵士はそのまま逃げる兵士を組み付くと、兵士の首元にがっぷりと噛み付いてきた。
「ぐあっ!…あぁ……」
噛み付かれた兵士は最初こそ苦悶の表情を浮かべたものの、次の瞬間には顔も全身の力も緩ませくたくたとしゃがみこんでしまった。
噛み付かれた首と口の間からだらだらとこぼれる血と、それをズズッズズッと啜りこむ淫靡な音が廊下に響き渡る。
「こ、これって……、そんな……」
その光景に、ララディアは昼間のアレクサンダーとの会話を思い出していた。
人間に襲い掛かり、血を喰らう化け物。それはまさに吸血鬼という存在そのものである。
が、このメルキルスに吸血鬼が来れるはずがない。いるはずがない。そんなことは聞いたことがない。
だが、現実に目の前にいるのは吸血鬼…
「う、う、うわああぁっ!!」
訳がわからなくなったララディアは、衝動的に兵士に食いついている吸血鬼に突進しその頭を思いっきり剣の柄で突き飛ばした。
吸血鬼はその衝撃で口を首から外し廊下にごろごろと吹き飛ばされる。
「ガ、ガウゥ…」
一瞬怯んだ吸血鬼だったが、すぐに体勢を立て直してララディアへ牙を剥くが…
"ドスッ!"
次の瞬間、ララディアの剣が吸血鬼の胸板を貫いていた。
「ガ………?」
最初、自分に何が起こったのか吸血鬼は分からなかったようだが、分からないといった顔のまま前進から青白い炎が発火
して、そのまま燃え尽きてしまった。
「は、はあっ……。や、やっぱり、吸血鬼……なの……?」
ララディアはまだ信じたくないといった思いだったが、血を吸い目の前で発火して消えた化け物を見てしまってはもう吸
血鬼がいるということを受け入れざるを得なかった。
「……ハッ!だ、大丈夫か!」
まだ複雑な思いを抱いていたララディアだったが、後ろで血を吸われて倒れている兵士のことを思い出し慌てて駆け寄っていった。
兵士は青ざめた顔をしてぐったりとしており、全く動き出す気配を見せない。
「大丈夫か、おい、おい!」
ララディアは兵士の方を掴んでがくがくと揺すり大声で呼びかけたら、そのかいがあったのか兵士の瞼がぴくっと動いた。
「よ、よかった!痛いところはないか?気分はどうだ?!」
兵士が無事だと分かり、ララディアの顔が安堵に綻ぶ。兵士のほうもぴくぴくと腕を震わせララディアの手を掴もうとしてくる。
「ラ、ララディア様……自分は、大丈夫です……。気分も、悪くはありません……。むしろ、いいくらいです。ただ……」
「ただ……?ただ、なんだ!」
「ただ……」
兵士の腕がララディアの腕をきゅっと掴む。その体温は、凍るくらいに冷たかった。
「?!」
ララディアの顔から血の気が一気に下がる。その時、兵士の表情が一変した。
弱々しげな顔には狂気の笑みを浮かび、薄く開いていた瞳は邪悪な赤い光が灯り、口からは長い牙がぎりぎりと伸びてくる。
「ただ、少々喉が渇いてしまっったのですよぉ!!」
吸血鬼化した兵士はララディアの腕を掴んだままがばりと上半身を起こすと、ララディアの肩に腕をまくり首筋に喰らい
つこうと身を乗り出してきた。
「くっ!」
ララディアは迫り来る牙を頭を捩ってかわし、兵士の胸板を足を入れてドン!と蹴飛ばした。
腕を掴まれているので吹っ飛びはしないもののその拍子でララディアと兵士の間に隙間が開き、その間隙を縫ってララデ
ィアは兵士の心臓に剣を突き刺した。
「グアーッ!!」
たちまちのうちに燃え尽きる兵士を、ララディアは呆然と見つめていた。
情けないことだが、目の前で今まで人間だったものが吸血鬼になり襲ってきたという衝撃と恐怖で少し足腰が震えている。
「こ、これは…どういうことなの?!こんな、吸血鬼が……?!」
その時、ララディアは外からも内からも聞こえてくる破壊音と悲鳴に気がついた。ギョッとしたララディアが自室へと飛
び込んで窓を開くと、眼下に広がる町には所々から火の手が上がり、風に乗って人々の絶叫が星一つない真っ暗な空に響き渡っている。
「何が…、起こっているの……」
これが悪夢というのなら、早く目が醒めてほしい。そうとでも考えないととても今目の当たりにしている光景を受け入れられない。
今日の昼には考えもしていなかったメルキルスの地獄絵図に、ララディアは軽い現実逃避に陥っていた。
(そうよ、これは夢よ…。起きたと思っているのは夢の中のことで、本当の私はまだベッドの中で寝ているのよ…
早く、早く起きてこんな嫌な夢忘れないと……)
"ドオォーン!!"
「きゃあっ!」
突然起こった城を揺るがすほどの爆発に、ララディアは体制を崩して自室に倒れこんでしまった。膝を打った痛み、床の
冷たい感触、鼓膜に響く爆音、全てリアルに感じられる。とても夢とは思えない。
「いったぁ……。
……やっぱり、夢じゃ…ない…」
それにより、ララディアの意識もまた否が応にも現実へと引き戻されていく。今起こっている事象が、覆しえない事実だ
ということが心の中で認めざるを得なくなっている。
城内に吸血鬼が現れ、城下では人々が逃げ惑っている。このままではメルキルスはとんでもないことになってしまうだろう。
そして王も王女も王子も、王子も………
「王子!!」
しまった。完全に失念していた。こういう時のために自分はアレクサンダーとアルマリスの護衛についていたのではなかったのか。
目の前に広がる事態に茫然自失となっていて、いま自分が一番為すべき事を忘却の彼方へと置き忘れていた!
「い、いけない!」
ララディアは急ぎのあまり寝巻きを脱ぎ捨てると下着も着込まずに上着を羽織ると、そのまま物凄い速さで部屋を飛び出した。
廊下には何人かのの兵士や使用人…、いや吸血鬼がうろうろしており、ララディアの姿を見るや否や牙を剥き出しにして
襲い掛かってきたが、ララディアはそんなものには目もくれず、自分の行く道を邪魔する吸血鬼だけを切り伏せると下り
階段を一気に駆け下りていった。
「うっ…!」
下の階へと進んだララディアの目に飛び込んできたものは…
所々に倒れる兵士や魔導官。ゆらゆらと起き上がってくる吸血鬼化した人間。人間にかぶりついている吸血鬼。
吸血鬼から逃げる人間。果敢にも吸血鬼に立ち向かう人間。
もはやメルキルス城内は、多数の吸血鬼によって蹂躙されつつあった。
「「「………」」」
早速何体かの吸血鬼が新たな餌(ララディア)を目にして舌なめずりしながら向ってきている。中にはララディアの同僚
だったものまでいる。よく面倒を見てくれた食道のおばさんも牙と爪を光らせて迫って来る。
知っている人間が化け物になって自分を狙ってくる。普段なら怖気が立ち気力も萎えてしまうような状況だが、今のララ
ディアには為すべき事を悟った強い決意がある。
「……どけーっ!!」
ララディアは自分に向ってくる元同僚・知人に躊躇うことなく剣を振り下ろし、廊下を駆け抜けていった。
ただ、ララディアの足はアレクサンダーの部屋には向いていない。全くの別方向だ。
だがララディアには確信があった。今の城内の状況を鑑みて、アレクサンダーがいる場所はあの一箇所しかないから。
一方、アレクサンダーのほうも城内で起こった異常にいち早く気がついていた。もっとも、これは昼間のやり取りが心に
残ったアレクサンダーがなかなか寝付けなかったから異常にすぐ気がついたという偶然の要素が大きかったのだが。
「こいつは…まさか?」
いきなり自室に入ってきて自分に襲い掛かってきた賊が青い炎を吹き上げて死ぬ様を見て、アレクサンダーは昼間にララ
ディアに語った『吸血鬼』という単語を思い出していた。
正直、ララディアと話していた時も本当に吸血鬼の仕業かどうかは確信を持ててはいなかった。ララディアが言った『吸
血鬼が招かれてない城の中に勝手に入れるはずがない』という論点を打破できなかったからだ。
だが、今現実に吸血鬼が城の中に侵入してきている。しかもララディアではなく自分を狙って。
「…ほらみろララディア、やっぱり吸血鬼はいたんだ!」
夜も更けているにも関わらず、アレクサンダーは今すぐララディアのところに飛んでララディアを言い負かしたくなっていた。
まあそれは建前で、実のところアレクサンダーも自分で考えてもあまりにも子供っぽい応対でララディアとの間に気まず
い空気が流れていたので、これを機会に仲直りをしておこうと思っていたりもしたのだ。
とはいえ、城内に賊が侵入したことはこれはこれで見過ごせないことでもある。しかも、自分の部屋の扉にいる衛兵を掻
い潜っての侵入であるから事態は結構深刻だ。
アレクサンダーは賊の侵入を伝えようと部屋から出ようとした、その時
"ドカーン!!"
城を揺るがすかのような爆発と振動がアレクサンダーの部屋中に鳴り響いた。
「?!」
何事が起こったのかと部屋を飛び出したアレクサンダーが目にしたのは、廊下を徘徊する多数の吸血鬼と城内で出火して
いるのかもうもうと湧き上ってくる黒煙。
「き、吸血鬼…が、こんなに……?!」
それは、さっき自分を襲った吸血鬼が『アレクサンダーを襲うために外から侵入してきた』ものではないことを意味していた。
内部で溢れた吸血鬼が、たまたま自分の部屋の中に入ってきただけだったのだ。
アレクサンダーの気配に気がついた吸血鬼が、1体2体と振り返りアレクサンダー目掛けてにじり寄ってくる。ララディアなどとの
稽古で剣の腕にはそれなりの自信があるアレクサンダーだが、これほど多数の吸血鬼を相手にしては命がいくらあっても足りない。
そして、これほど城内が吸血鬼に溢れていることにより、アレクサンダーはあることに気がついた。
吸血鬼だけのみならず、例え凶悪な侵入者が来たとしても健常な人間ならその場か逃げ出すことが出来る。逃げ出せれば
そうそう危機に陥ったりはしないものだ。
だが、体が弱って逃げ出すことが出来ない人間がいたらどうなるか…
言うまでもなくその人間は殺されるか餌食になるかであろう。そして、自分の力では逃げ出せないほどに体が弱まってい
る人間を、アレクサンダーは一人知っている。
「……アルマリス!!」
アルマリスの部屋の前には屈強な衛兵が付いている。だが、自分の部屋の衛兵は片方は首を吹き飛ばされて倒れていたし、
もう一人の衛兵はよく考えたらアレクサンダーの部屋に侵入してきた吸血鬼の顔はその衛兵そのものだった。
つまり、衛兵がいるからといっても全くあてには出来ないのだ。
「しまった!アルマリスーッ!!」
アレクサンダーはアルマリスの部屋に猛然と駆け出した。途中行く手を遮る吸血鬼が何体かいたが、それらをアレクサン
ダーは鬼気迫る勢いで蹴散らし、一路アルマリスの部屋へと急いでいった。
アレクサンダーがアルマリスの部屋の前に辿り着いた時、そこを守っているはずの衛兵の姿はなかった。離れなければな
らないほどの非常事態が発生したのか、あるいは…
「くっ!」
アレクサンダーは最悪の事態を想定し、慌ててドアノブに手をかけた。が、鍵がかかっているドアは堅く閉ざされている。
好意的に考えれば中には誰も侵入していないともいえる。だが、侵入者が内から鍵をかけたとも考えられなくもない。
「おい、開けろ!開けろ!!」
アレクサンダーは閉まったドアを力任せにドカドカと叩いた。吸血鬼を呼び寄せるかもしれないとか中に侵入者がいたら
そんなことしても開けるわけないとか考える余裕はない。
すると、内側からガチャンと鍵が外される音が聞こえ扉がギィと軋んだ音を立てて開かれた。
「お、王子様…こんな夜更けに大声を立てて何をしているんですか!王女様のご容態も考えてください!!」
中からは不寝番でアルマリスの看病をしているのであろう一人の侍女がぷりぷりと頬を膨らませて出てきた。どうやら外
の様子には気が付いていないらしい。
「おい!中には他に誰もいないな!アルマリスも無事なんだな!!」
アレクサンダーは血相を変えて侍女に叫び散らしてくる。その切迫した様子に最初は怒っていた侍女も目をぱちくりさせ
てアレクサンダーを見た。
「あ、あの……王子様?よく事情が飲み込めないので……」
「…吸血鬼だ!吸血鬼がこの城の中に入ってきている!ここは危険だからアルマリスを連れて外へと脱出しようと思う!
お前はすぐに兵士を呼んで来い!急げ!!」
「えぇっ?!」
驚いた侍女はもう少し事情を聞こうとアレクサンダーに迫ったが、アレクサンダーにジロリと睨まれ慌ててばたばたと黒
煙が舞う廊下に出て行った。
「全く、時は一刻を争うというのに…!」
要領の悪い侍女に悪態をついたアレクサンダーは、ベッドの中で寝ているアルマリスのそばへと寄っていった。ベッドの
横ではティフォンがしっかりと起きており、動けないアルマリスの護衛を受け持っている。
薬が効いているのか、アルマリスの寝顔は意外と安らかだ。だがその顔色は死人のように真っ青で、絶命していると言っ
ても冗談には聞こえないほどだ。
もしこのままここから脱出することになったとしても、はたしてアルマリスの体がそれに耐えられるかどうか、実に微妙
なところだ。
「アルマリス……」
いまだに自分のせいでアルマリスが命の危機を迎えたと思っているアレクサンダーは、現状に例えようのない焦りを感じていた。
アルマリスの容態を考えたらこの場で安静にしているのが一番だと思う。が、この場に留まっていては遠からず吸血鬼の
餌食になってしまうことは疑いの余地はない。
なんとしてでもアルマリスだけは無事に脱出させないと…、そうアレクサンダーが考えている時、後ろの扉がダンダンと叩かれた。
「王子様、私です。扉を開けてください……」
扉の向こうから聞こえてきたのは、先ほど外に出した侍女のものだ。
そのあまりの速さにアレクサンダーは少々不審を抱いたもの、放っておくわけにもいかず扉を開いた。
すると、そこには兵士はおらず俯いた侍女が一人立っているだけだった。
「…随分早かったな。で、兵士はどこだ?」
「………」
アレクサンダーの質問にも侍女は俯いたままで何の反応も返そうとしない。心なしか、口元が微笑んでいるようにも見える。
「おい、何とか言え!こんな所で立っていて、吸血鬼がやってきたらどうするんだ!!」
「吸血鬼、ですか……?それなら……」
笑いを堪えているのか、ぷるぷると肩を振るわせていた侍女が突然顔をアレクサンダーへと振り上げる。
その瞳は、真っ赤な血の色をしていおり、唇からは長い牙が伸びていた。
「もうここにいますよぉ!!」
侍女…だった吸血鬼はそのままアレクサンダーにドカン!とぶつかり床へと押し倒し、そのまま肩を掴んで馬乗りになってきた。
「なっ……?!お前…、なんで?!」
つい今しがたまで間違いなく人間だった侍女がいきなり吸血鬼になって戻ってきたことにアレクサンダーは驚きを隠せなかった。
吸血鬼が人間を襲って仲間を増やすというのは勿論知っているが、侍女が離れて戻ってくるまで数分も経ってはいない。
それほど短時間で人間が吸血鬼化するとは予想もしていなかった。
「うふふふ……王子様の、王子様の血ぃぃ……、とぉっても美味しそぉぉ〜〜〜」
侍女は血への渇望を隠しもせずアレクサンダーを艶かしく見つめ、興奮に渇いた唇をペロペロと嘗め回している。
「く、くそっ……どけぇ……」
アレクサンダーは侍女を突き飛ばそうと体に力をこめるが、どうしたことか指先一本自由に動かせない。それどころか、
徐々に体を傾けてくる侍女に併せて頭が勝手に動いて、その喉首を侍女の眼前に晒す様な体勢になってきている。
「な、なんだぁ…?体が勝手に……ハッ!」
その時アレクサンダーは悟った。今侍女が自分を真っ赤な瞳で見つめた時、その時既に自分は魔眼を受けていたのだ。
「ふふふ…王子様ぁ、じっとしていてくださいねぇ〜。すぐにとぉっても気持ちよくしてあげますからぁ〜〜!
そして王子様にも教えて差し上げますわ。赤い命の水を飲むことの素晴らしさを!!」
口元から涎をだらだらとこぼす侍女は、一刻も我慢できないといった様子でアレクサンダーの喉にむしゃぶりつこうと顔
をアレクサンダーへと埋めてきた。
「ぐっ!!!」
もうこうなっては逃げる術はない。アルマリスを置き去りにして化け物にされてしまうのか……。とアレクサンダーの心
に激しい後悔の念が湧き上がる。
アレクサンダーは観念してぎゅっと瞳を閉じた。だが、侍女の牙が皮膚を突き破る感触が一向にやってこない。
「……?」
不審に思ったアレクサンダーがうっすらと目を開けると…、そこには真っ赤な目を限界まで見開いた侍女の顔が見える。
そして、その胸からは剣の切っ先がひょっこりと覗いていた。
「あ…?あぅ………あぁーーっ!!」
ありえない痛みに胸を押さえた侍女の体が剣が刺さった胸から発火し、たちまちのうちに燃え尽きて灰となって消えていく。
そして、侍女の体が燃え尽きて広がった視界の先には、荒い息を吐きながら剣を突き出しているララディアの姿が見えていた。
「ハアッ、ハアッ……。王子、ご無事でしたか………!」
「ラ……ララディア!!」
絶体絶命の危機に現れてくれたララディアに、アレクサンダーは驚きと喜びが入り混じったような複雑な表情を浮かべた。
本当なら素直に謝辞を述べるところなのだが、昼間のわだかまりからなんとなく自分から頭を下げることがしづらい心境
になってきている。
さっきまではよりを戻そうとしていたのに、本人を目の当たりにした瞬間にどうも意固地になってしまうのは多少なりと
も想いを抱いている相手に弱みを見せたくないという青い思いからだろうか。
「………お、遅いぞ。もう少しで殺されるところだったじゃないか……」
少し頬を赤らめ、拗ねるように顔をそむけてボソッと呟いた言葉はとても感謝を述べたとは言いにくいものだったが、こ
れが今のアレクサンダーに出来る精一杯の謝辞だと感じたララディアはクスッと笑うと剣を腰に収めた。
「申し訳ありません。ここに来るまで少々手間取りまして…。でも、王子が予想通りの場所にいて助かりました」
「うっ…!」
そう、ララディアはアレクサンダーの自室ではなくアルマリスの部屋に向って真っ直ぐに進んでいた。何よりもアルマリ
スを大事にするアレクサンダーが、城内の異変に気づいたならいの一番にアルマリスの下へ向うと確信していたからだ。
アレクサンダーもララディアがそこまで自分の行動を読み、躊躇うことなくアルマリスの部屋に向って来たことを理解し
赤かった顔がさらに赤くなった。
それは勿論単純な自分に恥じ入る意味もあるのだが、目の前にいる女性が自分のことをそこまで理解しているということ
への嬉しさから来る照れもあったのだろう。
「…と、とにかく!今はここからすぐに逃げ出さないと!」
アレクサンダーは照れ隠しからか乱暴に起き上がると、わざと大声で捲し立てた。その姿がまたララディアにはひどく年
相応の可愛げのあるものに見える。
だが事態はアレクサンダーが考えている以上に深刻なのだ。ララディアは綻びそうな顔をキリリと引き締めると、アレク
サンダーに語りかけた。
「ええ。ですが、既に城の外も酷い状況です。もしかすると、このメルキルス全土に化け物が襲い掛かってきたのかもしれません」
「?!どういうことだ、ララディア!」
酷く狼狽したアレクサンダーに、ララディアは黙って窓を指差した。
そこからは、赤々と燃える城外の炎が見えている。アルマリスの安否ばかりを心配していたアレクサンダーは、ここで初
めて惨禍がメルキルス全体に広がっていることを知った。
「な、なんてことだ……。これじゃあ、どこにも逃げ場が……」
「…こうなったら、馬で一旦山岳部まで避難しないと収拾がつかないかもしれません……」
勿論これはアルマリスに余計な負担をかける危険な行為だ。だが、現状これ以外にこれといった策も思い浮かばない。
「…ララディア、父上たちの寝室まで僕たちを連れて行けるか…?僕たちだけで城を逃げるわけにはいかない。
なんとしても父上と母上もつれていかないと…。もちろん、アルマリスは僕がおぶっていく」
「………」
正直、戦力にならない二人を抱えてどこから吸血鬼が現れるかわからない城内を駆け、さらに寄り道してまでは守りきれ
る保障などとてもない。王と王妃を見捨てて二人だけを逃がすほうがまだしも可能性がある。
「…うん、難しいのは解る。でも、父上と母上を見捨てるわけにはいかないんだ。頼む、ララディア……」
「王子…」
ララディアはアレクサンダーが他人に対して頭を下げたのをはじめて見た。あのプライドが高いアレクサンダーが頭を下
げるのだから、アレクサンダーにとっては相当切実なことなのだろう。
自分が仕えている相手にここまでされては、とてもではないが出来ないとは言えない。
「……わかりました。この身命を賭してでも、王子の願いをかなえて差し上げます!」
「…ダメだ。ララディアも絶対に生き残るんだ。僕より先に死ぬことは絶対に許さないからな!」
姉弟ともいえる年齢差の主従は、互いの顔を見合って軽く微笑を交わした。
アルマリスの部屋に戻ったアレクサンダーは、寝ているアルマリスをそっと抱え上げた。殆ど重さを感じさせないアルマ
リスに、アレクサンダーの顔が僅かに曇る。
薬が効いているアルマリスはまったく起きる気配を見せない。まあ、今起きられてもそれはそれで困るのだが。
「アルマリス…、暫く辛抱してくれ。絶対、無事に逃げ出して見せるからな…」
アルマリスをおぶったアレクサンダーは、途中で落さないように寝巻きの帯でアルマリスの体を自らに縛りつけた。
「ティフォン、お前も絶対にはぐれるんじゃないぞ。お前には、アルマリスを守るという使命があるんだからな」
「…ワウ」
ティフォンは同意したと言わんばかりに軽く吠えた。いよいよ三人と一匹の脱出劇の開始である。
「じゃあ…、行こうか」
「…はい」
"バン!"
覚悟を決めた二人が部屋から飛び出そうとした時、唐突に部屋のドアが開かれた。
「?!」
すわ吸血鬼か!とララディアは剣を構えたが、そこに現れたのは執事長のシャップスだった。
「おお、王子!王女もご無事でしたか!!」
「爺!」
「執事長殿!」
意外な人物の乱入にアレクサンダーもララディアも驚きの声を上げた。
「いやいや、城中化け物ばかりでどうなることかと思いましたわい。なんにせよ、お二人が無事で何よりです!」
「爺も、よくもまあ……」
アレクサンダーの顔には親しい人間が無事でいてくれたことへの安堵の笑みが浮かんでいる。なにしろシャップスとの付
き合いは生まれてすぐからまで遡るのだ。殆ど身内といってもよい。
「ささ、王子。王女は私めが預かりますゆえ、ララディア殿とともに血路をお開きくださいませ!
爺はここまで来るのに剣を振るいすぎ、少々疲れましたわい……」
「いや、アルマリスは僕が連れて行く。これは兄として……」
「そうおっしゃらずに、さぁ王女を……」
何故か強引にシャップスはアレクサンダーにアルマリスを引き渡すようにせがんでくる。
「ダメだ。アルマリスは、僕が……」
そう言いつつ、何故かアレクサンダーは縛っている帯を解き始めた。不審に思ったララディアがアレクサンダーのほうを
見ると、アレクサンダーの瞳は赤く輝いておりその瞳孔には何も写してはいない。
「王子…!」
「ガルルゥーッ!!」
ギョッとしたララディアがアレクサンダーの肩に手を掛けるより早く、傍らにいたティフォンがシャップス目掛けて飛び掛っていった。
「グォッ!!」
自分の右腕に食いつかれ、シャップスは顔を苦痛に歪めた。その目は赤く光っており、呻き声を上げた口からは牙が見えている。
「……ハッ!」
そのショックでアレクサンダーへの魔眼が解けたのか、アレクサンダーの瞳は急激に焦点を取り戻し、アルマリスの帯を
解きかけていた自分の行為にビックリして慌てて帯を締めなおした。
「ええぃ!犬コロが!離さんかぁ!!」
シャップス…だった吸血鬼は腕を力任せに振り回し、強引にティフォンの牙を引き抜いた。
「ギャイン!」
そしてそのままの勢いでティフォンは宙を飛び、あろうことかガラス窓をぶち破って外まで放り出されてしまった。
「ティ、ティフォン!!」
ララディアが悲鳴をあげた一瞬あとに、ドザン!と地面に何かが落ちた音がした。この部屋は三階に位置しているのでど
う考えても無事にはすまない。
「全く…鬱陶しいケダモノめ…。この傷の代償は、飼い主である王女様の血で償ってもらわねば、なりませんなぁぁ……」
傷口から流れる血を忌々しげに眺めたシャップスは、もはや血への欲望を隠しもしないでアレクサンダーへと眼差しをむける。
「そ、そんな……。爺まで、吸血鬼に……」
アレクサンダーはとても信じられないという風に首を振り、吸血鬼になったシャップスを見ている。そんなアレクサンダ
ーを、シャップスは下賎の者を見るかのように見下していた。
「ああ、これはこれでなってしまえばよろしいものですよ、王子。
なんなら、爺が王子の血を吸って吸血鬼にして差し上げましょうか?また一から、その体にじっくりたっぷりと躾けて差
し上げましょう。この爺の忠実な下僕としての心得をですね!グフフフ!!」
「し、執事長殿……」
ララディアの持つ剣の切っ先もガクガクと揺れている。なにしろアレクサンダーの養育方法を日々語り合っていた者が吸
血鬼として目の前にいるのだ。剣を向けるのもさすがに躊躇ってしまう。
「グハハハァーッ!血を寄越せぇーーっ!!」
シャップスは両手を振り上げ、アレクサンダーに覆い被さろうと飛び掛ってきた。勿論狙いは背中のアルマリスだ。
「や、止めてください執事長殿!!」
シャップスの腕がアレクサンダーに届きそうになるところにララディアが剣を構えて体ごと割り込んできた。が、勢いよ
く飛び掛ってきた上に吸血鬼の持つ怪力に圧されて危うくアレクサンダーの上に倒れそうになり、ララディアは必死に腰
を踏ん張って崩れ落ちるのを防いだ。
「ぬうぅ!邪魔をするなララディアァ!!」
獣欲を剥き出しにしたシャップスの眼が、ララディア目掛けて魔眼を発動させる。人間を支配する赤光がララディアの網
膜に焼き付くが、あらゆる外部からの魔力を無効化する特異体質のララディアには当然ながら効かない。
「ふん!そう言えば大して剣の技量も無い貴様が王子の護衛についていたのはそんな体質だったからじゃな!なら!!」
ララディアの剣を素手で掴み、じりじりと押し込んでいたシャップスは突然膝を突き出しララディアの鳩尾にめり込ませてきた。
「ぐはっ!」
めこり、と食い込んだ膝を中心に体を『く』の字に折ったララディアはそのままアレクサンダーとともに後ろへと吹き飛
ばされ、アルマリスを含めた三人ははそのまま床に折り重なるように倒れてしまった。
「げほっ…、す、すいません王子……」
「ぼ、僕は大丈夫だ……。ア、アルマリスは……」
息苦しさで歪む目で見えるアルマリスはとりあえずは目立った外傷はない。だが、弱っている体にとってこのようなことがいいはずがない。
「ふっふっふ…、どうやらおとなしくなったようですなぁ……」
思うように体が動かないララディアたちへシャップスが舌なめずりをしながらゆっくり近づいてくる。抵抗できなくなっ
た獲物を前に、じっくりと嬲ろうとしているかのようだ。
「では王子、王女を渡していただきましょうか…」
「うっ……」
シャップスの魔眼がアレクサンダーを捕らえ、アレクサンダーの意思とは無関係に手が動き出す。アレクサンダーは力を
振り絞って腕を動かさまいとしているが、それでもじわじわとアルマリスを縛る帯へと手はかかっていく。
「くそーっ!やめろ!やめてくれ爺!!僕にそんなことをさせるなぁーっ!!」
「グハハハッ!!いい、いいですぞ王子!その魂を揺さぶる慟哭!今まで散々ワシの手を焼かせてくれた報いですぞ!
せいぜい絶望に沈みながら、大事な大事な王女をワシに差し出してしまえ!お前の悔しがる顔を肴に、王女の血を吸い尽くしてやる!」
アレクサンダーを見るシャップスの顔は歪んだ爽快感に包まれている。確かにこれまで散々アレクサンダーに振り回され
てきた不満はあるのだろうが、吸血鬼化してそれがさらに醜く歪んだ形で発露されているようだ。
「やだっ…いやだぁっ……!」
アレクサンダーはくやしさに泣きながらじわり、じわりと帯を解いていっている。その姿をみてシャップスは嗜虐心を満
たしているのか満足そうにケタケタと笑っている。
「執事長……あなたって人は!」
シャップスのあまりに非道な振る舞いに、ララディアの怒りは一気にも燃え上がった。それまではよく見知った相手、尊
敬する上役、という記憶が先に立ちどうしても剣をむけることに躊躇いがあったが、ここまでアレクサンダーを貶められ
てはそんな思いも吹き飛んでしまう。
「ん?なんじゃララディア、ワシに剣を向けるか?そんなことをしてみろ、お前の剣がワシに届く前に、王子に自分の舌
を噛み切らせてしまうぞ。それでもいいのじゃな?」
「なっ?!」
見ると、アレクサンダーの歯と歯の間にいつの間にか舌がはさみこまれている。もしララディアが少しでも動いたら、シ
ャップスは躊躇いなくアレクサンダーを殺すであろう。
「ひ、卑怯な……」
「あ〜〜?!聞こえんのう。まあ暫くそこでおとなしく見ておれ。王女の血を吸った後でお前の血も……」
"バシュン!!"
「お前の血もす…?!」
そこでシャップスの声は唐突に途切れた。
「あぇ……?」
突然胸に熱い痛みを覚えたシャップスが自分の胸を見ると、そこには焦げ臭い刺激臭とともにぽっかりと貫通した穴が開いていた。
勿論、正確に心臓を貫いている。
「え?な、ななな!!何が起こったの、じゃ!あぁーーーっ!!」
自分に起こった事態がよく飲み込めないシャップスは、その疑問を解決できないままボンッ!っと発火し、あっという間
に灰になって崩れ落ちてしまった。
「「え………?!」」
突然シャップスが燃えて崩れていくところを、ララディアもアレクサンダーも呆然と眺めていた。扉の向こうがいきなり
眩しく光ったかと思うと、次の瞬間にはシャップスの胸板を光の矢が通り抜けていたのだ。
「……よかった。間に合ったみたいね!」
安堵の声を上げて部屋の中に入ってきたのは、突き出した掌から白煙をあげるサンディだった。
「サンディ!無事だったのね!」
ララディアは見知った友の闖入にパッを顔を明るくした。
「全く…油断しすぎよララディア。今は誰が吸血鬼になっていても、躊躇なく手を下さないといけないわ。
例え過去に恩があった人でも、下手に躊躇していたらあなたも餌食にされてしまうわよ」
こんな事態にも関わらず相変わらずのサンディの厳しい舌禍に、ララディアはかえって心が落ち着いた。
だが、アレクサンダーのほうはそんなサンディを疑わしい目で見ている。
「うん、そうだ。油断してはいけない…
サンディ、ちょっとそこで止まるんだ。お前が吸血鬼じゃないという保障は、どこにもないんだからな」
「えっ?!」
アレクサンダーが突然放った言葉に、ララディアは耳を疑った。
「さっきのシャップスだって、人間のふりをして僕たちに近づいてきたんだ。お前がそうしているってのは、十分にありえる」
どうやらアレクサンダーは先ほどのシャップスの件が相当にトラウマになっているようだ。長年仕えて来た爺が吸血鬼に
なり、自分に対して辛辣な罵声を浴びせてきたのだからそれも当然と言えるが。
「お、王子?何を言っているんですか!サンディが吸血鬼だなんて、そんなはずは……」
「そ、そうですよ。ほら、私のどこに牙がありますか?私の瞳のどこが赤いですか?」
サンディもアレクサンダーがそんなことを言うとは思っていなかったようで、慌てて自分の口を開き、眼を見せた。
その口の中の犬歯は人並みの短さで、瞳は淡く青みがかっている。
それを見てもなおアレクサンダーは注意深くサンディを見ていたが、まあ納得したと言う風にこくりと頷いた。
「……わかった、サンディ。疑って悪かった」
「…いえ。今の王子の考えももっともです。今は誰が自分に襲ってきてもおかしくはない事態なんですから…」
「サンディさん!!」
その時、また扉の向こうからララディアにとって聞きなれた声が聞こえてきた。物凄い速さで部屋の中に飛び込んできた
のは、長槍を携えたクーラだった。
「サンディさん!国王陛下の……ああぁぁっ!!先輩!!」
「……クーラ!!」
いましがたサンディを目にした時もホッとしたものだが、今度のクーラとの再会はララディアにとってはまさに僥倖と言えるものだった。
今朝の件でもしっかり謝りきれなかったのではないかと心にずっと引っかかっており、アレクサンダーを探している時も
心の隅でクーラの安否をずっと気遣っていたりしていたのだ。
「よかった……!あなたも無事だったのね……」
「せ、先輩も……、無事で何よりです…!」
少し瞳が潤んでいるララディアに対し、クーラもボロボロと涙を流してきた。よっぽど無事に再会できたのが嬉しいのだろう。
だが、再会を喜んでいる時間はなかった。実際にそんな余裕はないというのもあるのだが、アレクサンダーが血相を変え
て二人の間に割り込んできたのだ。
「父上が?!父上がどうしたと言うんだ!おい!!」
クーラがサンディに言おうとした『国王陛下が』という単語に目ざとく反応したのだろう、アレクサンダーはアルマリス
を抱えたままクーラへとがぶり寄っていった。
「おい!早く答えろ!!」
「えっ…ああ!そうそう!
陛下の寝所の周りの部屋から火が出たみたいで、慌ててみんなで火を消そうとしたらどこからかわらわらと化け物が現れて…
みんな、陛下を守るのと火を消すので大パニックになっているんです!」
「?!」
それはアレクサンダーだけでなくララディアにも大きなショックを与えてきた。クーラの言うことが事実だとしたら、城
中を捲いている黒煙の元は国王の部屋近くであり、昨日から出てきていた吸血鬼たちの目標が国王その人であるかもしれ
ないと言うことを意味しているからだ。
「お、おい!父上は、母上は無事なんだな!そうと言え!!」
「そ、それが…、火の周りの速さと化け物への対処に追われて陛下の安否はまだよくは…
なにしろ、寝所の扉もずっと閉ざされたままで中からは何の声も聞こえなくて……」
つまり、安否は全くの未確認ということである。アレクサンダーの顔から血の気がザアァっと引いていった。
「そ、そんな…父上、ははうぇ……」
腰が抜けたようにへなへなと崩れ落ちていくアレクサンダーを、ララディアは何とか途中で抱きかかえた。
「しっかりしてください王子!まだ国王陛下も王妃様も死んだと決まったわけではありません!
私が何としてでも、陛下と王妃様をお救い致してまいります!」
もともと、アレクサンダーの願いで国王夫妻を救出に行く予定だったのだ。現場の状況がわかったのは、むしろ救出する
にあたって都合がよいことであろう。
「王子がそんな弱気なことでどうするのですか!今の王子はアルマリス様の命も握っておられるのですよ!
そんな心持ちで、アルマリス様を無事にここから脱出させられると思っておられるのですか!」
「!!」
ララディアの激しい檄に、アレクサンダーはハッと顔を上げた。そう、今のアレクサンダーは自分だけを考えていればいい
というのではない。アルマリスの無事も考えなければならないのだ。
「…そうだ。僕はどうなっても、アルマリスだけは助けないといけない……。弱気になんて、なっていられないんだ…!」
「王子、アルマリス様のこと…お任せできますね?」
ララディアの問いかけにアレクサンダーは僅かに、しかし力強く頭を縦に振った。
「ああ…、勿論だ!」
しっかりとした男の顔を見せたアレクサンダーに、ララディアは慈しむような微笑を向けた。
「では、アルマリス様は王子が責任を持って守ってくださいね…
サンディ、王子と王女を何とかして城の外に逃がしてあげて頂戴。かなり困難だとは思うけれど…」
「なによ、バカにしないでよね。王子と王女を吸血鬼の群れから逃がすなんて訳も無いことよ。
私の面子にかけて、王子と王女は絶対に安全な場所に連れて行くわ」
サンディもこんな絶望的な局面にもかかわらず努めて明るく笑顔を湛え、親指をグッと上げてララディアに応えた。
ララディアもああは言ったが、サンディになら任せられるという安心感もあった。吸血鬼などの化け物を相手にする時は
ララディアみたいな力押ししか出来ない戦士より、いざというときには相手をかく乱できたりもする魔導士のほうが都合がいい。
「じゃあ任せたわサンディ!
王子!陛下と王妃様を必ずお連れしてきますから安心なさってください!」
「あぁ待ってください先輩!!私も行きます!」
そう言うなり、ララディアは扉の外へと飛び出して行き、その後を慌ててクーラが追いかけていった。
「…では王子、決して私から離れないでくださいね。ララディアとの約束どおり、王子を『絶対に安全な場所』までお連れしますので」
「あ…、ああ」
いつにない真剣な眼差しのサンディに、アレクサンダーは思わず無意識にこくりと頷いてしまった。
いや、はたしてそれは本当に『無意識』であったのだろうか…?
「クーラ!ちゃんと付いてきている?!」
「は、はい!!」
王と王妃の寝室へ向う道は、やはりというかかなりの数の吸血鬼が列をなしていた。それらの多くは吸血の本能に脳内を
支配され、闇雲にララディアたちに突っ込んでくるので対処はしやすいのだがとにかく数が多い。おまけにもうもうと煙
る黒煙が視界を悪くしているので自分のほうにかかりっきりになり、クーラにまで注意を回せなくなっている。
(くそっ!なんでこんなに吸血鬼が多いのよ!)
吸血鬼に血を吸い殺された犠牲者は新しい吸血鬼になる。これはララディアも知っている一般的な吸血鬼への知識だ。だ
から吸血鬼を放っておくとどんどん吸血鬼が増えていって手遅れになることも承知している。
だが、にしてもこの吸血鬼の数は異常だ。昨日の夜まで、吸血鬼の『き』の字すら見たことがなかったのに、一夜にして
こうも数を増すなどというのは理解が出来ない。が、現実に吸血鬼が溢れている状況は変わりはしない。
(とにかく…、早く陛下と王妃様を!!)
状況から見て手遅れという可能性は非常に高いが、ララディアは『約束』を守るため国王の部屋へとひたすら進んでいった。
後ろからはクーラがわぁわぁ言いながら槍を振るっている音が聴こえて来る。吸血鬼の攻撃の苛烈さからクーラの状況ま
で見る余裕はないが、この声が聞こえている限りは問題はないだろう。
何か心に引っかかるものはあったが、ララディアは後ろを押さえるクーラを信頼して前へと血路を開いていった。
「これは…」
国王の部屋へと辿り着いた時、そこは一寸先が見えないほどの煙に覆われていた。そのまわりには吸血鬼はいないが、国
王を守る衛兵も姿を消していた。吸血鬼を追い払いに行ったのか、それとも吸血鬼に追われていったのかはわからない。
「陛下…陛下!!」
ララディアは閉ざされた扉をがんがんと叩いた。が、中から返事が聞こえてくる気配はない。
「陛下、陛下…ハッ!」
その時ララディアは恐るべき事態に気がついた。あたりを漂う黒煙が、国王の部屋の扉の隙間からもくもくと漏れていることに。
それはつまり、ここの煙の発生源が国王の部屋の中という可能性があるということだ。
「へ、陛下ぁ……?!えっ、鍵が……開いている?!」
血相を変えたララディアが思わず扉を押すと、鉄製の扉は軋んだ音を立てて動いた。この時間なら鍵がかかり、決して外
から開くはずのない扉が。
(まさか、中に吸血鬼が……?!)
事は一刻を争う。もうララディアは後先考えずに扉をこじ開け、ブワッと噴出してくる煙に構わず部屋の中に入っていった。
部屋中に充満する煙で視界が奪われるが、そんなことに構っている暇はない。
どうやら煙は全開に開け放たれた窓から入ってきているようだ。部屋が直接燃えているのではないので多少は安心したが
二人を見つからなくては意味がない。
「陛下!王妃様!!」
ララディアは必死に王たちに呼びかけたが、やはり返事は帰って来ない。というより、この部屋の中に生きている人間の
気配はまったくしない。
「陛下……?王妃様……?」
ベッドの布団も捲ってみたがもちろん誰もいない。敷布団を触ってみたが、そこには温もりは感じられなかった。
ということは、相当前から王も王妃もこの部屋にはいなかったということになる。
「でも、クーラが言うことには……」
待て
何かおかしくないか。クーラは部屋の周りから火が出たといっていた。確かに部屋は煙に撒かれているが火が出ている気配はない。
輻射熱もないし、延焼もしている様子はない。
部屋の中も争った気配が全くない。吸血鬼と兵士が打ち合っていたのならそれなりに被害が出ていなければおかしい。
そして、さっきは気づきもしなかったが…、部屋の外に火を消した形跡が全くなかった。クーラは確かに火を消すと言っていた。
「…クーラ……、いるの?」
「えっ?何言ってるですか?もちろんいますよ〜〜」
ララディアの後ろからはクーラの能天気そうな声が聞こえてくる。この場には酷く不釣合いなほど明るい声が。
「あなた…、さっきこの部屋の周りが燃えているって…言ってたわよね?」
「はい。でもどうやら消えたみたいですね。よかったです」
後ろからクーラの声は聞こえる。だが、ララディアにはどんなに神経を尖らしてもこの部屋に自分以外の人の気配を感じることが出来ない。
「陛下も王妃様も……、随分前からこの部屋にはいないみたいなんだけれど……」
「多分先輩の気のせいです…」
そうだ、さっきから何の違和感があったのかをようやく確信することが出来た。
自分の後ろからついてきたクーラ。掛け声や剣戟の音は聞こえていたのだが…、なんでか足音は全く聞こえていなかった…
(……まさか…?まさか……!)
ララディアの心に考えたくない、しかし、考えざるを得ない思いが浮かび上がってくる。
「…どうしました?先輩。そんなに固まっちゃって……」
心なしか、クーラの声が大きくなっている気がする。クーラがこっちに近づいてきた足音はしていないのに。
「クーラ……、つかぬ事を聞くけれど……。あなた、昨夜私の部屋に来なかった……?」
あまりに直球な質問。だが、こうなったら早く白黒はっきりつけたほうがいい。
「………」
クーラの返事はない。だが、代わりにララディアは背後に強烈な殺気を感じた。
「!!」
ある程度予感はしていたララディアはすぐに腰を浮かせ前へと飛びのいた。直後、ララディアがいた空間を凄まじい風切
り音を伴ったクーラの掌が横薙いでいった。
「クーラ?!」
「ちぇっ、やっぱ先輩は勘がいいですね。完璧に騙せたと思ったですのに…」
背後からクーラの舌打ちと心底悔しそうな声が聞こえてくる。いまだ信じられないという面持ちで振り返ったララディア
が見たものは、自分を慕う後輩という仮面を脱ぎ吸血鬼の本性をあらわにしたクーラの姿だった。
「クーラ…、やっぱり……。でも、あなたまで……!」
予想はできていたが信じたくない現実に、ララディアの顔には怒りとも悲しみともつかない涙が流れてくる。
が、クーラはそんなララディアへ小馬鹿にした嘲笑を向けていた。
「あっ、先輩。私を心配してくださるんですか?やっぱ先輩は優しいですね〜〜〜
でも、大きなお世話です。私は望んでこの体になったんです。先輩をこの手に入れられる。素晴らしい体に」
ララディアを見るクーラの赤い目は酷く淫靡な輝きを放っており、そのおぞましさにララディアの背筋にゾクッと悪寒が走った。
今までもクーラにこんな視線を向けられたことはあった。だが、今のクーラからは明らかにララディアの体を狙っている
という明確な意思が感じられている。
「全く…、普通ならこれでもう先輩は私の言いなりになるのに…。先輩の力、やっぱり厄介ですね。ここにつれてきて正解でした」
「何を……ああ、昨日と同じ事ね……お生憎様、私には魔眼は効かないから……?!」
つまり、クーラは昨夜と同様魔眼を放っているのだろう。魔力が効かないララディアには、ただクーラが自分を睨んでい
るようにしか感じないが、普通の人間ならこの時点でクーラに心を奪われているに違いない。
少しは心にゆとりを持ったと思ったララディアだったが、クーラの言葉のある部分にひどく違和感を覚えた。
クーラは『ここにつれてきて正解』と言った……?
「ってちょっと待って!『ここにつれてきて』ってどういうこと?!」
「言葉どおりです。私と先輩と一対一になれたということ。先輩がご主人様の邪魔をすることなく、私がゆっくりと先輩
の血を吸えるということですよ……。なにしろ、先輩はいつも王子にピッタリ寄り添ってましたからね……!」
最後のほうにはクーラの声には明らかな毒が含まれていっていた。もしかするとアレクサンダーに対する嫉妬だろうか。
「クーラ?!それってどういうこと!答えなさい!!」
クーラが言ったことではララディアの質問に対する明確な答えにはならない。が、ララディアにはある嫌な予感があった。
クーラにはララディアの血を邪魔されずに吸いたいという思惑があるのは間違いない。だが、それは副次的な思惑ではないのか。
ララディアの血を吸うために邪魔なアレクサンダーを取り除いたのではなく、アレクサンダーをララディアの手から離さ
せることで、結果ララディアを孤立させることになったのではないか……
「うふふ。その焦り顔……。先輩ももう分かっているんじゃないですか?
陛下も、王妃も、王子も王女もその血をご主人様に捧げられるために集められているんですよ。あ、もう王妃は死んじゃってますけど」
「!!そんな…、だって王子はサンディが……まさか!!」
「そうです。サンディさんもとっくの昔に吸血鬼…ご主人様の下僕になっていたですよ。知らないのは間抜けな先輩だけ…キャハハ!」
ララディアはあまりの事態に愕然とした。自分が気づかぬ間に、友人と後輩が吸血鬼に堕ちていたなんて!
しかも、それにまんまと嵌められアレクサンダーとアルマリスを命の危機に晒すことになってしまった。
これを不覚と言わずしてなんと呼ぶだろうか。
「そんなに悲しまないでください先輩…。先輩もすぐに分かります……。血を吸われることの気持ちよさを!!」
そう言うなり、クーラは両腕を振り上げ牙を剥き出しにして襲い掛かってきた。そこにはもう闇に隠す必要もなくなった
欲望剥き出しの獣としてのクーラがいた。
「…クーラ!」
ララディアも内心ではクーラを討ちたくはなかった。いくら人外に堕ちたとはいえ、今までのクーラの記憶も人格も持っ
ているのだから躊躇いも生じるというものだ。
だが、今は一刻も早くクーラを排除しなければならない。クーラに手間取れば手間取るほど、アレクサンダーの命が危なくなるのだ。
「どきなさい、クーラ!」
ララディアの剣が手加減無しにクーラへと振り下ろされる。クーラも鋭利な爪をぶつけて剣を弾くが、その顔には躊躇い
なく剣を奮ってきたララディアへの驚きと、ララディアが剣を容赦なく振るっている理由への強い嫉妬が見えている。
「先輩……、そんなに王子のことが大事ですか……。私より、王子のことがずっとずっと大事なんですね……。許せない……
絶対に許せない!あんなバカ王子なんかより、私のほうが先輩のことをずっとずっと大事に思っています!!
私の力で、先輩の心からバカ王子のことを消してあげます!私しか見えない、私しか考えられない、私だけの先輩にしてあげます!!」
嫉妬に狂ったクーラはメチャメチャに腕を振り、ララディアに齧り付こうと牙をガチガチ鳴らしてきている。その迫力に
ララディアも次第に圧され始めていた。が、ララディアも引くわけにはいかない。
ガィン、ガィンと剣と爪がかち合うたび、薄暗い部屋で眩しい火花が飛んでいる。クーラが必死ならララディアも必死だ。
「…いい加減にしてください、せんぱぁいーーーっ!!」
少し間を開けていたクーラが、一気に片をつけようと思いっきり踏み込んでララディア目掛け突っ込んできた。その勢い
でララディアの懐に一気に飛び込む算段なのだろうが、これはララディアも読んでいた。
「クーラ……ごめん!」
ララディアの手に持った剣が、疾風の勢いでクーラ目掛け突き出された。狙いは勿論クーラの心臓である。その速さとク
ーラの突進力を考えれば、とてもかわせるものではなかった。
が、クーラもそれを読んでいた。
ニィッと笑ったクーラは突き出されてきた剣に対し、左手を下からブンと振り上げた。勿論クーラの左手は切っ先が入っ
た肘からスパーンと両断されたが、その勢いで剣を持つララディアの手も思い切り上へと開け放たれてしまった。
「あっ……!」
クーラの捨て身の戦法にララディアは完全に虚を突かれてしまい、気が付いた時にはもはや手遅れな位置まで接近を許してしまった。
「せんぱいーーーっ!!」
クーラは残る右手をララディアの肩口に回してしっかりと押さえ込み、その勢いに乗って一気にララディアの喉笛に牙を穿った。
「あぐっ!!」
クーラの牙が刺さった瞬間ララディアの体には鋭い痛みが走り、その次に全身が蕩けるような気だるさに包まれていった。
吸血の悦楽は吸血鬼の魔力によってもたらされるものだが、いくら魔力を弾く力を持っているといっても体に直接流し込
まれてしまっては全く効果がないというわけにもいかないのだろう。
ララディアの顔は見る見るうちに快楽に蕩け、呆けたような表情へと変わっていく。
「はぁ……はぐっ……!」
『うふふっ。先輩…気持ちいいんですね。私の牙で気持ちよくなっているんですね…?』
頭に響くクーラの声にもララディアは全く反応できない。今まで感じたこともない自分を蝕む魔力の奔流に、全身が軽い
パニックを起こしているのだ。
ガタガタと震える下半身はララディアの体重を維持できずガクンと崩れ落ち、そのままクーラを巻き込んで床へと倒れこんでしまった。
『あ〜あ、腰抜かしちゃってぇ…。先輩、かわいぃ……!』
クーラはそのままララディアに覆い被さる形になり、じっくりとララディアの血の味を堪能した。吸われる快感にドロド
ロに蕩けているララディアと同様、クーラもまた想い人の血を吸う快感に紅い瞳を潤ませ、鼻を鳴らしながら血を飲み続けた。
「ぷはぁ……おいしぃ……。先輩の血の味、思っていた以上の美味しさでしたよぉ……」
ある程度吸って満足したのか、クーラは長いこと埋めていた牙をぬぬっと引き抜いた。ララディアの噛み跡からは真っ赤
な血がこぷこぷと湧き出し、ララディアの白い肌に艶かしいアクセントを添えている。
「ハァッ……ハァッ……。ク、クーラァ……」
ララディアのほうは顔を真っ赤にし、全速で走った後のように全身汗だくでゼェゼェと荒い息を吐いていた。その体質か
らかクーラを見る目にはまだ正気の光が宿っているものの、血を吸われた事による軽い貧血と全身を包む吸血の快楽の余
韻で体が全く言うことを聞かない。
完全に抵抗する術を失っていつつもいまだに自分の手に堕ちないララディアに、クーラは嗜虐心を剥き出しにした笑みを浮かべた。
「そうです、先輩。先輩はそうでなくてはいけないです。簡単に堕ちる先輩なんて興ざめもいいところです。
んふふふ……先輩。これからじぃっくりと、先輩に私を刻んでいってあげます。そして、身も心も完全に私のものにな
ってもらいますからぁ……。アハハ、すっごい愉しみぃ……!」
これから繰り広げられる素晴らしい光景を想像し、クーラは股間に手を添えながら血の付いた唇をぺろりと舐めた。
「クーゥ、ラァ……」
そんなクーラの姿を、ララディアは泣きそうな顔で見ていた。
続
以上です。長文失礼しました
見知った人間が吸血鬼になって襲ってくるのは吸血鬼モノのお約束ですね
それでは失礼致します。さて、もう少しアルマリスにも出番をあげないと…
無駄に長いな
おつ 今夜はこれで抜くか
>>832 ついに来たか!今はちょいと時間がないんで、後でじっくり読ませてもらうよ。申し訳ない。
一先ず投下乙!
そらかけの4女はやっぱダメだ
高嶺がどうなるかだなぁ
>>837 期待してたのになあ、ダメか…。どうダメだったかとかもうちょい詳しく書いてくれると有り難い
高嶺も風音へのコンプレックスが噴出してるだけだろ
風音の方のキャラが立ってないし引き摺られる形で
スポット当たるかどうか怪しいなあ
そらかけはBADENDって決まってるからねぇ
それに期待
とりあえず悪コスが出たのは良かった
何か悪堕ちというより、単なる姉妹喧嘩にしか見えなかった
元々仲が悪い感じだから尚更、ギャップが全くない
まあ期待してなかったけど
今そらかけの画像漁ってきたけど悪コスいいなこれ
これでレイプ目にでもなってりゃ完璧だったのに
>>832 すごい良いところで終わりましたなー
ララディアがどう変わるか見物です
本当お疲れ様でした
悪コス見てきたがよかったな。そらかけ
元々がそんなに善くなくても抜けるクチなので、今まで自分をないがしろにした姉妹への恨み言なんか言いながら襲って来るような
そんなシチュエーションさえあれば充分実用に足りそうだ。とりあえず動画漁って来よう
>>847 動画見たらホントに期待したセリフ言ってて歓喜www高笑いに続く決別宣言とか、要所要所でツボ押さえられてて美味しかった
しかしダメだと言う人がいるのも頷ける。
どす黒い気持ちは無意識下でひそかに溜まってて、それが悪役の働き掛けで爆発…とかじゃないとやっぱり悪“堕ち”ではないだろうな
あと悪コスに対して醒めた言及をしてたのが個人的にはマイナス点。堕ちた自分にはトコトン酔ってて欲しい
むしろさぁ、秋葉が悪堕ちしてあの悪コスになったらよかったと思ってるの俺だけ?
俺もナミより高嶺の方に期待してしまう側だが、ナミはナミで普通に楽しめた。
最初からマイナス方向に突っ走っていたから、堕ちたというにはちょっと物足りないが。
しかし、頼みの綱の高嶺も善の方の印象が弱いまま操られてしまったからなあ。どうなることやら。
>>832 ここからエロシーンと言うところで邪魔が入ったら俺は泣く
長編GJ
>>849 俺としては姉妹じゃなくいつきが操られるのが一番ツボだったかも
5行〜10行程度で抜ける悪落ちSSを書ける人はいないのかな?
ギャグにしかならんと思うよ
「くっ、正義感の強い魔法少女である私はあなた達の仲間になんてなりません」
「悪の秘密結社の幹部であるワシにそんな口が聞けるのも今のうちだ、これでもくらえ」
「はうぁっ」
「はははどうだ、ワシの洗脳光線の威力は」
「こんな……もの……私は……私は……っ」
「……私は……うう……ふふ、私はあなたの下僕ですご主人様。ご主人様のためなら何でもしますわ」
「くっくっく、上手く仕上がったみたいだな……あ、やべ、前歯抜けたわ」
「ああ、きっと甘いものの食べすぎですわご主人様。これからはご主人様のお食事は私にお任せくださいませ」
「ほう、そいつはいいな」
「はいっ、ご主人様のために腕によりをかけて頑張らせていただきますわ」
>>855 いちよ・・・GJ・・・
まあ抜けはしなかったがな
↑ ↑
/'⌒'ヽ
(●.●)
>冊/、 笑いすぎて刺し歯が抜けたわ
|:つ=つ====⇒
(_)_)
前歯は抜けてないけど昔5行くらいで(ry
わ→ワ
野球選手って目の下に黒いの貼ってる人いるけど悪堕ちしたの?
男の悪堕ちはいらん
ダークシグナーとか、いいじゃないか
リアルタイムで見てなかったグレンラガン見た
ニアのアンチスパイラル化は実に良いな
やっぱり最近悪堕ち界が騒がしい
反比例するようにこのスレ元気ないけどな
どこが騒がしいのかさっぱり解らない。スレ進行が早いから騒がしいという事か?
わいわいがやがや
ちょっと男子静かにしてよー
ヒロイン「な・・・何だ・・・このスレは・・・邪悪な気がムンムンしているわ・・・」
お前ら「ふふふ・・・ようこそ、洗脳スレへ! 君も我々の忠実な僕になりたまえ!」
ヒロイン「何だと・・洗脳スレだと? ふざけるな!! この私が貴様の僕になど断じてなるものか!」
お前ら「はっはっはー! ならば・・・これを受けるがいいー! 喰らえ! 洗脳ビーーム!!」
ビィィィィィィィ〜〜!!
ヒロイン「ぐあああぁぁぁぁぁーーー!! 」
「女の子の悲鳴は「きゃあ」に限る」と言う
教えを知らんのか
僕っ子やツンデレでもそんな叫び方はしないな(笑)
凄腕で性別を偽る女キャラでもその悲鳴はな…
まぁヒロインという名前の男ならTSしてから悪堕ち確定だ。
職人の跋扈というのは長年の夢であり俺としては職人様GJ状態なのだが
速過ぎる変革は己の身を滅ぼすのではないのかという危惧もある
という話は置いておいてみんなで満足しようぜ!
まあここはSS投稿スレじゃないんだ
そんなにせつくこともなかろう諸君
>>877 ホントにSS職人を応援する気なら跋扈なんて言い方しないよな
もっとやれ
SS職人のことじゃないよ
>「女の子の悲鳴は「きゃあ」に限る」と言う
「らめぇ」が一番萌える
やっぱり「ですワ」だろ
新悲鳴か
ホヘャーだろ
「ヘコ〜」だろ・・・常識的に考えて。
ここはウボァーで
ぶべら で
何だか北斗の拳のモヒカンザコみたいになってきたな
悲鳴?
ちくしょ〜〜完全体に完全体になれば…
___ r‐;;‐r┐ノ
| | ・∀・ ,'彳  ̄ ヽ
| |\ |`i iイノ从))〉 きゃあらめぇホヘャー
.三三三 |_|_ィ⌒`| 从"ヮ`ノリ ヘコ〜ウボァーぶべら
ノ と、_入`_,つ λ う ちくしょ〜〜完全体に完全体になれば…ですワ
カク ハパンパパンパンパパンパンパパン
ぬわー
幼稚園かここは
ウルトラマンの「ティガ」か「ダイナ」か「ガイア」の3つの中だったと思うんですけど、
どろどろのスライム状の怪獣(たしか赤っぽい色の)が天井から振ってきて
女性隊員の顔にべちゃってへばり付くシーンが今でも忘れられないんですけど。。。
誰か分かる人いますかね?
たしかその後、体を乗っ取られて戦闘機を操縦してたと思うんですけど、
体に寄生してる具合がエロくて、是非もう一度見てみたいな…って思ってるんですけど
情報お願いします
>>894 ティガで間違い無い
タイトルと話数は失念したけど怪獣の名前は「ビザーモ」だったはず
レナ隊員は催眠や憑依もされてたし意外にクルものがあるな
>>895 ありがとうございます!おそれくこれです!
即レスされて本当に嬉しいです
>>ググったらすぐに動画見つかった
じゃあ動画をはってくれw
>>898 ちょっとの手間を惜しむなんて…師んじゃえばいいのに
>>901 ニッチ過ぎる。
シリーズ中で微妙なゲームの中でもニッチな所とかw
狭〜い、特殊な奴しか・・・
>>901 普通に買ってしまいそうだ。
この調子でブラックルナとかもフィギア化してくれんかなぁ・・・。
別にそんなに見たいわけじゃないんで貼らなくていいよw
俺は見たいよ
むしろティガ35話のほうに興味があるが中国語吹き替えの動画しか見つからん
見つけた動画が外国語に吹きかえられてた時のあの感じは
イキたいのにイケないあの感じによく似ている。
>>904 俺も欲しいわ。ブラックルナへの墜ち方は至高だったなぁ
ただ、ちんこがな……別に生えてもいいんだけれど、
もっと普通のシチュも見たかっただけに前面に出しすぎたのが惜しい
>>909 DVD持ってるんで見直してみたが、憑依されたレナの悪女演技は結構いいわ
ダイゴを言葉で嬲ったりして
まぁネタ的に憑依なんで俺的にはちょっと微妙だが
いろんなものに取り憑かれる父娘だな…
元々フィギュア好きだし、これはいいブラックと思ったけどな俺は
いい出来だと思うけど?何が問題なの?
何も、問題は、ない
フィギュアに取り憑かれアルターの奴隷になる腐オタ
バシンママ、あのまま洗脳されちゃえば・・・あんの鼠が邪魔しなきゃ・・・
>>915 ジブリールは1しか持ってないのでよくわからんが
アリエスというのはこのスレではともかく、作品別スレ的には不人気キャラらしい
なのでこんなのを作るくらいなら他のキャラを、という意味合いなんだろう
>>919 どうも夏みかんの体を使って電王に変身、ディケイドに挑むようだな
まあ電王のしかも味方イマジンだから悪堕ちって感じはしないな
>>911 >
同士!!
確かに堕ち後の調教がもう少し欲しかったなぁ・・・。
まぁ、今でも現役で使ってるけどね>ブラックルナ
フィギュアってすぐ値崩れするうからすぐ買うのは控えたほうがいいな
大金出してフィギュア買って
いざ引越しする時にはどうするんだろう…
おまえたちはフィギア愛が足りない
今週のジャンプの読み切り
女子中学生が刃物の付いたマネキンに操られてる
マネキン「あの娘よ、あの肢がほしいわぁ」
女子「あなたの言う通りに」
今週はぼっけさんじゃないのか?
ヒロインが化け物にとりつかれてる。
今はビジュアルが化け物だがうまくいけば…。
それを言ったらディーグレイマンも
半アクマ化とか・・・
これはさすがにないか
ネウロおわっちまった
アヤが血族か、と思ってたら何にも無かった
終わっちまってイイヨ
そもそもここでやる話じゃないだろ。
HAL編とワカメ登場前話ぐらいで操りあったけど。
クロイツキ復活おめ
あり
ニッチな業界に現れた絵師さんが
あちこちから降ってくる膨大なリクエストにつぶされて
描けなくなっていくのを何度も見てきた。
黒月さんのコメント受付の停止は正解だなー。頑張って。
いつも思うけどこの分野って支配欲強い人が多い上に、
すごく自分勝手な人がドンドン注文つけてくもんね・・・
絵師の人は自分が好きなのを描いて下さい
936 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:11:38 ID:MUVPH8eR
ageんな屑
黒月氏ここ見てるだろうか?復活してくれてただただうれしい、ありがとう
>>934 > ニッチな業界に現れた絵師さんが
> あちこちから降ってくる膨大なリクエストにつぶされて
> 描けなくなっていくのを何度も見てきた。
> 黒月さんのコメント受付の停止は正解だなー。頑張って。
ひどいな
こんなガキばっかりの属性だから、
無神経なくらい図太くないと残っていられないんだろう。
もう3日ぐらいレナ隊員まってるよ
全裸で
こういうのはニッチに限ったもんじゃないけどね
基地外はどの界隈にも必ず存在する
悪堕ちのwikiみたんだけど魔法少女えれなって悪堕ち過程楽しむにあたって、オススメ出来る?
DL版の価格はそんなに高くないから購入しようと思ってるんだけど。
マイカが最高傑作と宣伝してるのが今週でるじゃまいか
マイカ・フランクリン
>>945 ティガならTSUTAYA行けばどこにでもあるじゃん
ネットレンタルもあるし
>>945 youtubeとかパンドラとかvaohにもなかったしたぶんaviかなんか落としてみたんだと思うわ
>>947 状況の絶望っぷりはいいと思うが、いかんせん尺が短い
堕ちたら堕ちたで一気に後日談まですっ飛ばしちゃうし
値段なりにはいけるというレベルかな
>>939 これシチュエーションとかはすごい好みだわ
ただ原形を全くとどめてないのが痛いなw
以前このスレで話題に出たのってラングリッサーI&IIでいいんだっけか?
最近、アーカイブスで来たから思い出した
>>954 1はあるかは知らないが、2は確実にあるぞ
つか、俺も買おっと
ホォォ
素晴らしい。
>>958に感謝
元ネタは何?
>>954 2の闇ルートに洗脳あるぞ
闇リアナの撤退セリフは声ないけどいい感じ
ラングシリーズでSS書きたいけど時間が取れない…orz
>958
>960
人妻戦士フェリア
あぁ…うん…
でも…NTR分のほうが圧倒的に多いと感じるのは気のせいだろうか。
それとh抜かせば直リンじゃなくなると思うんだが
最近は殆どセンブラだし(弊社調査)
ブラウザでもクッションはいるから
直リンとかあまり気にしなくていいよ
ラング2のボーゼルによるリアナ洗脳については結構話題になるけど、
序盤の(3面あたり?)ザコキャラにリアナが精神支配されるシーンはあまり話題にならないのはなぜ?
あの雑魚は死にっぷりも素晴らしいんだよなw
エルウィンが追っかけられるアレかw
下手にシナリオセレクトとかでリアナを強化してると
メテオとか食らいそうだなw
GIGAもしくはZENピクチャーズにオヌヌメありませんか?
ルーラーズ 混沌
ギガの洗脳作品といえば、ミカショが出演した「ツヨレンジャーB」やね。
洗脳後はメイクがかわるお
話題に上がってた二次ドリの「奴隷聖徒会長ヒカル2」を買ってきたがこれ大分良いな、
挿絵も多いし話もサブキャラ加えて理想的な悪堕ち展開だった
じゃあゲームも期待しとくか
ジャンヌのとこだし大丈夫だろう
ところでMAIKAの例の奴のデキはどんなもんだい?
専用スレ行きなさいなw
あんまりいい話はしていないが
発売間もないので内容は伏せるがスレ的にはそれなりに良作かと
エロゲ+悪堕ちって意味ではトップクラスだと思う
エロゲスレにはアンチも沸きまくりだから一概には言えんが
エロゲメーカーのアンチなんているの?って思ってたけど
専スレ見たら引いたわ
あの癖のあるテキストがある限りそういうのはしゃーない
>973
詳しく
>>980 おかっぱ退魔士→ツインテシスター→ヒカルと見事な連鎖堕ちだった
全員淫魔になったイラストあるしエロくていいんだがふたなり、腹ボテ属性も高めなんでそこら辺は人選ぶと思う
余談だが台詞に
「綾辻の知識と妖魔の魔力を融合させたまったく新しい呪術です。」とか出てきて風雲拳ふいた
まさかディケイドであんなのが見れるなんて…
986 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 13:16:04 ID:6h6HvhSY
テトラスターは期待したより別だった
とくに悪堕ちろ部分にとっては寧ろジャスティスブレードのほうがいいかも.....
>>984 ただの憑依による肉体のっとられは悪堕ちでもなんでもねえ
っていうか乗っ取ってる相手も悪でもねぇ
>>986 買う前は単発IDのネガキャンが多いほど期待されてんのかなと思ったけど
実際手にとって見て・・・ああ、はずれだ・・・と・・・
>>978 特にニッチな属性だとユーザー側からすれば
全くアンチするメリットはないけども
制作側からすれば少しでも競合メーカーの評価落ちるとおいしいからな
ニッチなだけに数社睨んでるだけで済むし
匿名掲示板の評価なんて大して影響ないから工作なんて有りえない
なんていう人もいるけど、広告効果として全く影響がないわけでもないし
何と言ってもタダだしなw
社員がちょっとした合間に訪れて工作したって全然不思議じゃない
実際リバ原みたいなのいるしな
ソフトハウスキャラなんて社員自身が初代スレ立ててるくらいだ
>>989 まあ工作はともかく評価を知るのに2ch見ているのは多そうだ
ソフトハウスキャラはときどき降臨しているしな
>>988 とりあえず全員悪コスENDは欲かったね
992 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:12:30 ID:6h6HvhSY
>>991 とにかく予想外で地雷だ
ストーリーブルリュムも長くなくてCGも別に······
すごく大きい期待したんなのに -_-
こいつ、悪堕ちしてやがる……
日本語怪しい上にageながらアンチしてる時点で・・・
ブルリュムw
ブルリュムって何ですか?
アメコミで使われる脱糞した時の擬音ですか?
感動したんなのにもうすぐ1000か…
いや、むしろ終わってくれてよかったのか
P2Pで日本のエロゲをやっている外人あたりか?
もうpart30も終わりか。31に行っとく?
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。