愛あるレイプ Part2

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1sage
愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
二次でもオリジナルでもおk。
襲う側に深い愛情があればおkおk。
相思相愛なら尚更おkおkおk。
逆レイプもおkおkおkおk。
2sage:2009/02/09(月) 11:30:01 ID:M5sYczzi
3sage:2009/02/09(月) 11:30:48 ID:M5sYczzi
神の降臨を待つ
4sage:2009/02/09(月) 11:32:23 ID:M5sYczzi
ううっ 下がってない >>1
5名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 11:35:06 ID:M5sYczzi
今度こそ
6名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 11:59:35 ID:MyhOa/X5
>>1乙!!

>>1へのこの愛、届かぬならいっそ・・・!
7名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 12:56:35 ID:XmYmXop9
1乙… ああ>>1、お前はなんて素晴らしいんだ。
お前を>>6に奪われるくらいなら、その前に私がお前を……!
8名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 17:45:28 ID:Vu34K8oJ
レイプっぽくないですが投下しますすいません
ケータイですいません
レイプっぽくなくてすいません
9風邪気味化学室:2009/02/09(月) 18:03:58 ID:Vu34K8oJ
「ごめん…」
いつもだったら簡単にあしらわれて了うだろう体格差でも風邪気味の君になら出来る
化学準備室の机に押し倒して、あらかじめ用意した紐で手首をくくり蛇口にかける
「動いちゃだめだよ、お水出ちゃうから…」
くちづけると熱っぽい君の息が色っぽくてよりそそられる
「やめろって…ちょ、おま」
口に舌を滑らせて黙らせる。君が見た目より真面目で一途なのは知ってる
なかなか人に心を開かない君のよき理解者に私はなったけど、それでは足りないのよ
上手とは言えない手つきでワイシャツのボタンをはずし、脱がせると筋肉質で引き締まった体が見えた
その両胸の赤い突起にキスをしてなめる。君の反応を伺いながら体をなでまわす
その男らしい体と匂いに女の血が騒ぐ…
「どうしたんだよお前…や…めろよ」
「中津が好き」
首筋から耳にキスしてなめ回しながらつぶやく
「この気持ちわかってほしいの…」
手を股間に滑らせると服の上からでも分かるまでに膨れ上がっている
「ちょっ」
「黙って」
10風邪気味化学室:2009/02/09(月) 18:05:42 ID:Vu34K8oJ
ズボンとパンツを下ろすと、立派過ぎるほどのそれがでてきた
「中津…おっきいよ…中津の…おいしそう」
念願だった中津の…しばらく見つめながら手でいじった
棒を摘んで、先っぽをなでなでして、手の平全体でゆっくり握ったり、左右に振ったり…
どんどん固くなって膨脹して、いじる度に小さくうなる彼が可愛くて仕方ない
自分のあそこがじゅんと濡れるのを感じながら、それを弄んだ
「…先っぽからなんかでてきたね…気持ちいい?」
お汁をぺろりと舐める。固くて大きいそれを手で握っては先端を舐め、キスをする
「食べちゃうね?」
返事を聞く前にパクッと口に含んだ。口をすぼめて中で舌を俊敏に動かす
歯が当たらないように気をつけながら、根本をぎゆっとにぎりしめ口を上下動かす
上手く出来てるかは不安だけど、彼が唸ってるから大丈夫そう
「我慢してね?これだけじゃ終わらないから…」
11風邪気味化学室:2009/02/09(月) 18:06:26 ID:Vu34K8oJ
私の方も彼の足に股を挟んで腰を振りパンツ越しに快感を煽った
裏まで器用に舌を這わせ口で棒を圧迫しながらより激しく上下する…手はもちろん根本や玉を転がす
ビクビク脈打つそれを、限界が来る前に口から出して我慢させる…
汁が溢れてくるのを見つめてはなめとり、またくわえる、その繰り返し
「だめだ…も…やば…」悶える君が可愛くて愛しい
「じゃあ最後ね?すぐいったらやだよ…」
私の方もパンツが濡れてとろとろなのは触らなくてもわかってた
クリは大きく腫れ上がったようで、下の穴はもはやいじるまでもなく君を求めている
ゆっくり君の固いものを入れ腰を沈める…先っぽが触れるだけで敏感に反応する入口は熱く蒸し返っている
「おっきい…中津のおっきい…入るかな…」
ずぽ…だんだんとそれは私の中へ入り遂には根っこまでずっぽり入りきった…
「やばい…お前…締め付けすぎ…中がヒクヒクして」
「中津のが…おっきすぎるんだもん…んっ」
君のは私の少ない経験で得た知識をはるかに上回る大きさだった…
私もドキドキしてどこまで大きく、固くなるのか気になっちゃったんだけど。
動くのも躊躇われるくらい、中に入ってるだけで最高に気持ちいい
…ちょっと腰が揺れるだけで喘いでしまうくらい…でも頑張ろう
ゆっくり腰を浮かせ…抜ける際でまた深く沈めこむ…ゆっくりゆっくりを意識しても自然と早まっていく腰つき
君が繋がっている部分を目を大きくして見つめているのも最高にやらしい
奥まで入った状況で腰を回してクリを押し付けてみるとさらに気持ちいい…
「やば…うわキツイ…締め付けが…ぴくぴくしてるし」
あまりの快感にちつが閉まるのは自分でも分かる…けど無意識のうちだからどうしようもない…
そのうちに君の方から腰が動いてくる、だしいれする度に激しい音がする
ジュッズッズプッ…ジュボッジュポッ
互いに快感がピークへ近づき、一心不乱に腰を振る
「あっあっあぐっもうっ…だめぇ…あっあっ出して…」
更にスピードが上がってこれまでにない快感が頂点までいっきに駆け上がる
「うっ出る、出る!」
「あっあああっふぁあああ!」
背筋がゾクゾクっと震え上がり、彼が私の中で果てたことも容易にわかった…ビクンビクンと振れると同時に中へ熱いものが込み上げて…
体がだるくてそのまま君の胸へ倒れかかった
君が私の頭を撫でているのが分かった…
12名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:43:34 ID:Vu34K8oJ
あれ、書き込めてなかったorz

これで終わりです。
新たな神を待ちます。すいませんでした
13名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 00:37:07 ID:ugYLDdDS
>12 こっそりGJ。

中々楽しめたよ。


俺も何か版権モンの書こうかなぁ…
14名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 15:59:08 ID:tJhxN33Q
ちょ、いいとこで寸止めwww

気になるよー続きが気になるよー(´・ω・`)
押し倒したおなごの「これだけじゃ終わらない」との言葉を信じて次を待ってます。
15名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 16:26:18 ID:tJhxN33Q
ちょ、いいとこで寸止めwww

気になるよー続きが気になるよー(´・ω・`)
押し倒したおなごの「これだけじゃ終わらない」との言葉を信じて次を待ってます。
16名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 01:39:05 ID:/7f330gN
>>11
GJ!!
早速の投下ありがとう!
このスレがもっともっとにぎわうことを願って!!
17名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 01:04:16 ID:Hx22BxgI
前スレ埋めるの?
落とすの?
18妄想ファンタジー:2009/02/12(木) 01:27:30 ID:aS7qTP0J
ええと、変なファンタジー思いつきました。
両想いじゃないんで注意です。でも後に変わるかも?





平和の大陸エルハザードに突如侵略してきた魔の軍団。
強大な魔力を持った魔獣、魔人によって占められた軍団はかつて栄光の国と謳われた帝国すらも滅ぼし、
国と同じように栄光の騎士と呼ばれる帝王の首を高々と掲げ、人々に拭い様の無い恐怖と戦慄を齎した。
それでも人々は諦めず立ち向かい続けた、たとえ魔の軍団がいかに強大であっても。
何故なら人々には希望が在ったからだ、光の姫騎士と呼ばれる金色の姫君。
その類稀なカリスマ性と強さは人々の心に希望を植えつけていたのだ、彼女ならきっと倒してくれると。
彼女は次々と入ってくる悲報に不安を増す民を鼓舞し続け自らも魔の軍団に立ち向かった。
彼女にしか使えぬ特殊な光の術で愛する人々を癒し、異界より召喚されたという新たな若き勇者と共に軍団を撃退するほどに。
そして激しい戦いの日々を過ごす内に何時しか彼女と勇者は互いに惹かれあっていく仲になった。
民に隠れて愛し合った時もある、それが後に悲劇を起こす最大の原因となるとも知らずに。
翌日勇者が魔王を倒すための武器があるという情報を得て、滅びた帝国へ向かい行方不明になったと情報が姫の元へ届いた。
思わず青ざめそうになった顔を引き締めながら続きを聞こうとするとその兵士が突然黒い闇に包まれた。
絶叫を上げながら消えていく兵士の後ろから現れたのは驚くべきことに魔の軍団の王だった。
大胆不敵にも現れた魔王の男に咄嗟に光の術を使おうとする姫に男は悠然と近づきながら静かに……何かを抑えているような声で静かに言う。
「いいのか?」と、その声に何故かビクッと動きが止まる姫になおも近づきながら「お前の愛する男は我が術中にあるというのに」と。
19名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 01:28:12 ID:weHRHLH9
イタい
20妄想ファンタジー:2009/02/12(木) 01:30:59 ID:aS7qTP0J
「え?い、今何て……?」
「勇者なら我が手元にあると……そう言った」
「そんな…だって彼は行方不明になったと…」
「ああ、だから我が城に捕らえられているということだ」
いつの間にか彼は姫の目の前に居た。
まるで光を飲み込もうとするように、闇のようなマントが姫を包み込もうとするかのように広がる。
信じられないような瞳で男を見上げる姫には震えが混じっている。
それをどこか楽しんでいるように紫の瞳で見下ろし残酷な言葉を唇に乗せ続ける。
「奴なら既に戦い…倒したのだ……本来なら拷問して殺すところだったが……」
殺す、その言葉に一瞬姫の身体が大きく震える。
「……利用価値があるからな。生かしてやる……ただし、お前しだいだが……」
俯き絶望して顔色が悪かった姫がその言葉に顔を上げる。
「お前…しだい…?それは……?」
捨てられた子犬のように見上げる瞳に何故か笑いがこみ上げクッと笑いながら……一気に姫の身体を引き寄せた。
動きやすい黄金のドレスに身を包んだ華奢な体が漆黒のマントを纏った腕の中に閉じ込められる、
豊かな流れるような黄金の髪に愛する男ではない男の手が触れ撫でていく。
流石に驚いた声を上げて見上げる姫にそっと囁く。
「我の妻となれ……お前は我の物だ」
「なっ…!?」
思わず絶句して言葉が出ない姫。
当然だろう、今まで敵だった男から求婚されるなど誰が思おう。
だが男はそれを無視して言葉を続ける。
「ただ…我には断られる予定など無い……」
男の言葉の意味は簡単だ、断れば……。
「っ……」
「あまり困ったわがままを言うようだと……
なに、旅立った騎士がその先で死ぬことなど……ありふれた話だとは思わないか?」
「っ!!!……わ、分かりましたから……お願いだから彼には手を出さないでください……」
彼は本気だ…もしかしたら彼は既に死んでいるかもしれない。
でももし、もし生きていたら?助けられるかもしれなかったら?
この人しか助けられる人が居ないんだ……。
最後の言葉は震えていた、兎に角彼が助かってくれればという想いが込められていた。
それを聞いて男が更に不快になることなどまるで想像せずに。
「そうか、では……我が子を孕むがいい、金色の姫君よ!!」
姫は知らない、自らを見つめるその瞳に怒りの他に悲痛があるのを。
それは愛する者に忘れられた苦痛、絶望。
彼女は忘れさせられている、彼がかつて自分と遊んだ異種族の少年だということを。
21名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 01:38:22 ID:aS7qTP0J
本来のはこっちです。
前スレにも誤爆?してしまったんですがこっちが正解ですね。
以前書いたプロットを編集して新しいのにしました。
本当ならこの後魔王が姫を調教していく様とか勇者と愛し合った場所で犯すとか、
それでも勇者を想う健気な姫に苛立ってより調教を強めていくとかもあったんですがまずは様子見で。
段々昔を思い出して魔王に傾倒しだす姫でもいいし、魔王の片思いのままでもいいし、お好きな好みで続きを妄想できます。
魔王が姫を世界から奪うために世界征服を開始とか萌えるなぁと某所で妄想しました。それがこれです。
どこまで伝わったか不安ですが一先ずこの辺で。
22名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 01:59:02 ID:mV9oBydW
神秘の世界が懐かしい
23名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 10:22:38 ID:pNVu2itN
>>17
一週間レスなし放置で落とすのが一番良さそう
さすがにずっとスレ2つはちょっとだしな
以降前スレ書き込んでいいのは埋め職人だけってことで
24名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 11:15:50 ID:HhpZp669
愛あるレイプって寝取られ?
25名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 12:42:32 ID:Hx22BxgI
>>18
自分は設定すごい好きだ〜!


できればあまりあらすじっぽくなく、
もう少し長めに伸ばして描写中心で書いてくれたら嬉しいなー
なんて贅沢を言ってみる。
26名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 22:12:17 ID:/hFTl52g
>>18
私ももうちょっと詳しく書いて欲しいなー。また投下して下さい。

ここで皆の好きなシチュエーションを語りませんか?長いですが自分は

女好き、遊び人の男に惚れた清純系の女の子からのアプローチにより2人は付き合い始めるが、女と違って男は本気じゃないので女遊びを止めない。
男が好きだからずっと我慢し続けた女の子だったが、とうとう我慢出来なくなり、黙って男から身を引く。
女の子が自分に惚れ込んでいるのを知っている男はすぐに戻って来ると思っていたが女の子は戻って来なかった。
女の子は心の隙間を埋めようと無理に新たな恋をしようとするが、そんな女の子と知らない男が2人で会っているのを目撃した男は大激怒。怒りにまかせて…


みたいな一見不釣り合いなカップルで、男も本当は彼女が好きなんだけど気付いて無い&認めたくないで嫉妬のあまり彼女を…っていう妄想が止まらん!
27名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 22:14:06 ID:/hFTl52g
>>26ですが18さんに対してなんか偉そうな態度になってしまってすみません。新しく書けたのがあればぜひ読ませて下さい!
2818の人:2009/02/12(木) 23:08:30 ID:J8gvh7FU
ああ、やはりもう少し長くしたほうが良かったみたいですね。
ただ元よりあらすじに少し足すくらいのつもりで書いたので描写が少なくあらすじに見えるのは当然です。
短いので前スレに落とすか迷ったんですが、後どれくらいで落ちるのか分からなかったのでこっちにしました。
「大切な何かで脅されて身体を強要される、勿論男側に愛はある」
というのが好きです、皆さんはどうですか?
そんな自分は月光花という曲が好きです。
それと>>26さん、自分は気にしてないので気になさらずどうぞ。

ちなみに自分の好みは上に書いたとおりですね。
後はこう「倒すべきはずの敵がヒロインを愛している」ってのが好みです。
セーラームーンのプリンス・デマンドや遥かなる時の中で1・2のアクラムなどがドンピシャですね。
それとタイトル覚えてないですけど、キッシュって敵キャラがいた変身少女モノも一応該当しますかね。
29名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 23:45:13 ID:M1gtucD8
完成させての投下なら歓迎するが、誘い受けはやめてくれ
じゃなきゃ半年ROMれ
30名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 09:37:29 ID:gUdzDA06
<おまえらの特徴>
○ 部屋は汚いが、片付け始めるとトコトンやる
○ 公の場では綺麗に使うよう心がける、友人の家も綺麗にする
○ 熱しやすく冷めやすく、一度冷めたらどんなに中途半端でもヤ〜メタ
○ 基本的に無気力だが、変な事には異常にこだわりを持つ
○ 洗濯物はタンスに入れず、出かけるときは無造作に置いてある中からチョイス
○ 家に帰ると即効で着ていたものを脱ぐ
○ 夜中に昔の痛い自分を思い出してあああああああああとなる
○ 人の悩み事は親身に聞くが自分の悩みは話さない
○ 人情話に弱いが実際に人と接する場はあまり好まない
○ コンビニでお釣りの渡され方を妙に意識してしまう
○ 寝てたわけじゃないのに「ごめん寝てた」の言い訳を使うことがある
31名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 09:38:26 ID:gUdzDA06
ごめん誤爆です
32名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 10:39:55 ID:7sPATWhq
>>31
かなり当てはまった自分乙
33名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 11:06:34 ID:SBD1s7Lu
>>31
「三つ以上当てはまったら70%が自殺」だっけ。
でも二年くらい長く生きて「なんだ自分大丈夫じゃん」って安心するための項目とかなんとか


愛あるレイプって、色々パターンあるけど
「愛し方がわからなくて、『それは愛じゃないだろ』と見えてしまう」感じとか好きだ。
不器用なだけで、素直になればハッピーエンド、みたいな。

但し甘々と諸刃の剣。
34名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 09:08:00 ID:ZRDeRBC1
バーナム効果だな
35名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 09:20:51 ID:yzrNG6z9
投下待ち
保守〜
36名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 10:34:35 ID:k2GGP4FT
26は自分が書き込んだのかと思った。
脳内では妄想しているが、文章にならんのだなあ。
37名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:26:52 ID:HrhMETqb
いまさらだが前スレで
他スレの愛あるレイプ系SS紹介してくれた方々ありがとう
全部読んできて大満足
自分でさがすとなかなか見つからないんだよね…
38名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:50:12 ID:x/ZeVzIk
hosyu
39名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:20:07 ID:L+AOpZxg
前スレ おっさんと少女
ツボ設定ktkr!!
続きを待ってる! 全裸で正座して待ってる!
40名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 01:45:56 ID:y/Yhv9qL
自分も同じく続きが気になって仕方ありません!
待ってます!!
41前スレ839:2009/02/20(金) 00:15:05 ID:x5N1zgcm
すんません、埋め用のくせに無駄に長かったので投下断られましたw
ってなわけで、続きはこのスレの埋め時にでも。
42名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 02:42:12 ID:89Od5UZV
>>41
いやいやいやw
このスレ埋まるまで多分半年以上かかる可能性も・・・
楽しみにしているので出来れば普通に投下していただきたいです。
非常に好きなので。
ぜひお願いします
43名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 15:24:34 ID:uImr15Cp
前スレも2年近くかかったしね
44名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 22:32:44 ID:H38GmSVS
>>41
さあ早く続きを投下するんだ
好みすぎて続きが気になってしょうがない
生殺しは勘弁してくれぇぇ
45名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:47:56 ID:+bAGjIN5
というか「埋め用のSS」があるってわかってるとかえってスレの終わり頃スレの負担になるかもなので
できれば今のうちに投下を…楽しみに待ってる方もいるし
言い方下手でごめんです
46名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:13:15 ID:Zn4qpv06
愛あるレイプか……難しいね
47前スレ569:2009/02/22(日) 04:24:55 ID:xamyck0Y
オレがgdgd綴ったオヤジ少女萌に職人が共震した…だと?
設定がドツボな上に大好き愛レイプスレで読めてしまう…だと?

本当にありがとうございます。愛してます。

さあ可及的速やかに続きを投下する作業に戻るんだ
48名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 11:53:52 ID:ALZCb14w
おっさんと少女の職人さんへ

続きを投下する時には、最初から投下し直してもらえないだろうか
前スレが落ちたら読めなくなると思うので

前スレで保管庫作るって人いたけど、まだできてないよね?
49名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 10:43:58 ID:1fRAb8FR
管理人さんに頼んで総合保管庫に収納して貰うのは?
50おっさんと少女 4:2009/02/23(月) 22:31:49 ID:hwFWLW29

いろいろとお騒がせして申し訳ありません。
45の言う通りかなーとか思いましてずびゃらと続き落とそうとしたんですが、
規制解けたかなー。壁|д・) ソォー



 来月の志木の誕生日の為に、プレゼントを選んでいたら帰りが遅くなってしまった。
暗くなる前に寮に戻ろうと急ぎ、普段は通らない細い路地をすり抜けた。歓楽街の裏路地は
まだ人は少なく、開店準備の為、掃除をしている店員や客引きがまばらにいるくらいだった。
「あ……」
 表通りに出る角で大人の女性と抱き合っている志木を見つけた。
人違いかと思ったが、耳に馴染んだ声に心が凍り付く。女性の方が立ちつくす自分を
不審に思ったのか、値踏みするような視線を向けてきたので、チカは慌てて物陰に隠れた。
 立ち聞きは良くないことだ。それはわかっていた。志木にだって自分だけではなく、
恋人とも会いたいだろう。自分が立ち入ってはいけないのだ。なのに、足が動かなかった。
「どうした?」
「いえ、ちょっとね」
「……そうか」
「また連絡するわ」
「ああ、すまんな。気をつけてくれ」
 町はざわめいていたのに、低く静かな声はハッキリと聞き取れた。
 胸が苦しくなる。あの人が、今の志木の恋人なのだ。
 志木はそのまま大通りの方に歩いていき、露出の高い服を着た女は、少しきつめの
香水の匂いと共に近付いてくる。美人だった。すらりとした脚、豪奢な髪、長いまつげ、
真っ赤な唇、通った鼻筋、服からのぞく胸の谷間にくびれた腰。自分と比ぶべくもない。
「この辺は物騒よ。早く家に帰りなさい、おちびちゃん」
「!」
 女性はちらり、と横目でこちらを見ながら路地の奥へと去って行き、
チカもその場から逃げるように寮に走った。

 一ヶ月の間、気持ちが落ち着かなかった。だが、約束の日は明日に迫っていた。
 「おちびちゃん」女性の言葉が頭から離れない。確かに、背は低い。180センチを超す
志木とは頭一つ半も違う。だが、十歳の頃に比べればかなり大人の体つきになったとは思う。
胸だって少し寄せれば谷間だって出来る。だけど、ダメなのだ。志木が求める女は自分ではない。
 ならば、志木の望みを受け入れるべきなのだろう。彼を困らせる訳にはいかない。このまま、
卒業して何の接点も無くなるよりは、娘として毎日傍に居られるだけでも構わないと言い聞かせる。
 去年の冬休みに風邪を拗らせ寝込んだ時、デートをすっぽかしてまで三日三晩看病してくれたのだ。
これからも、自分を大切にしてくれる。それは疑いようのない事実だ。
 だから、それ以上は望まない。望んではいけない。好きという気持ちをなくそうと、
これは親への思慕だと、そう思おうとした。
 一ヶ月親に会えなかったから、こんなに寂しいのだ。
 大好きな父親が他の人に取らそうだから、こんなに苦しいのだ。
(それで、いいんだよね。志木さん)
 決意が鈍らないうちに、プレゼントに副えるメッセージを書く。
ボロボロとこぼれ落ちた涙で文字が滲んでしまい、結局、三度書き直した。
51おっさんと少女 5:2009/02/23(月) 22:34:08 ID:hwFWLW29


 一ヶ月後の約束の日、帰宅が遅くなってしまった。
 作戦中、長い付き合いだった同僚を二人亡くし、葬儀や手続き、次の作戦の下準備で
疲れ切っていた。やるせなさと苛立ちで陰鬱な気分だったが、チカが待っている、
そう思うと歩みが速くなる。
 早くチカに会いたかった。彼女の笑顔を見たかった。彼女の声を聞きたかった。
「すまん遅くなった」
「志木さん! お帰りなさい」
 扉を開けると、温かいスープの匂いがした。冷え切った身体に、その優しさがじんわりと
染み込む。チカがパタパタと音を立てて玄関先に走って来た。珍しくおろされた栗色の髪と
若草色のワンピースがふわりと舞う。少女の笑顔に、冷え切った心がほんのりと温かくなった。
「お怪我はありませんか?」
「ああ。お陰様で」
「よかった」
 少女を心配させたくなかった。だからいつも通りを心がけたつもりだったのだが、
既に気がついていたらしい。すぐに心配そうに顔を覗き込んでくる。
「あの、お疲れでしたら、もうお休みになりますか? それともシャワー浴びますか?」
「……冷えたから先にシャワーを浴びてくる。その後、夕飯を食べたいな。
朝からほとんど食べていないんだ」
「わかりました、すぐに用意しますね。リクエストのハンバーグ、あと焼くだけですから」
「お、すまんな」
 柔らかい髪を梳くように頭を撫でるとチカは嬉しそうに頷き、そして、上着を預かろうと
軽く袖を引っ張った。その仕草が可愛くて、ついつい抱きしめたくなってしまう。
娘に、と望んだ少女に甘えたくなる。頭に置いた手が、自然に頬をなぞる。
冷えた手にチカの体温は熱かった。
「あ、あの、志木さん?」
 頬を染めてうろたえるチカに、志木は慌てて取り繕う。柔らかな頬の感触を振り払うように、
先ほどの行為を誤魔化すように、チカの鼻をつまんで茶化して見せた。
「やっぱり子供の体温は温かいな」
「も、もう、志木さん、からかわないで下さい。上着、かけてきますから、早く温まってきて下さい」
「ああ、ありがとう。頼む」
「はい」
 志木の脱いだジャケットを受け取った瞬間、少女の動きが鈍くなった。
「どうした、チカ?」
52おっさんと少女 6:2009/02/23(月) 22:36:57 ID:hwFWLW29

 あの女性の香水の匂いが志木に染み付いていた。
 受け取ったジャケットからも、そして、志木自身からも。
それが何を意味しているのかわからない程無知ではない。
「……」
 一ヶ月前から昼食を共にすると、誕生日を祝うと約束していたのに、遅れてきた理由が
それかと思うと悲しかった。朝からほとんど食べず、こんな夜まで、一体どこで何を
していたんだろう、それを考えると苦しかった。
 今までだって同じ事があった筈なのに、何故か今日はそれが酷く気に障った。
前は自分を優先してくれた。だが、今回は血の繋がっていない養女より、恋人の方だった。
 志木の一番は、彼と寄り添うのは、自分でなく志木の恋人であり、いつか再婚する相手なのだ。
自分は、それを笑顔で祝福しなければならない。頭ではわかっている。だが、その現実が
目の前に突きつけられると、心が受け入れられなかった。
「どうした? 具合でも悪いのか?」
「いや!!」
 残り香と共に伸びてくる手を反射的に振り払ってしまった。
 他の女を抱いた手で、自分に触れて欲しくなかった。
 受け取ったジャケットも一緒に落ちる。
「チカ?」
「あ……す、すみません、上着、掛けてきますから……」
 慌ててジャケットを拾い上げ、パタパタとスリッパの音を立てながら志木の寝室に向かった。
 まともに顔を合わせられない。
 怖かった。
 志木が、他の人間に取られてしまう。醜い独占欲が心を乱した。そんな資格は
自分にはないのに。自分は志木にとっての娘代わりであり、添い遂げられる筈がないのに。
 志木の一番には決してなれない。彼の一番大切な娘は自分ではない。
一番大切な女性も、自分ではない。それでも娘になると、決めたはずなのに――
「チカ、どうした、何があった?」
「……ごめんなさい、わたし、今日、もう、帰ります」
 すぐに志木が追ってきて、腕を掴まれた。心を落ち着けられない。このままでは、
今まで通りではいられなくなってしまう。とにかく、一人になりたかった。
「何?」
「……友達と、約束があって……だから」
「俺は聞いていないぞ」
「言う必要、無いですから」
「チカ!」
 ビクリと震えた。
「だって、そうじゃないですか。今日だって、約束はお昼だったはずです。
夜に友達と約束してちゃ悪いんですか?」
「それは……そうだが、だが、もう夜も遅い。一体誰と約束しているんだ」
「関係ありません」
「関係ない筈がないだろう」
「私と、志木さんは他人です……志木さんは私のお父さんじゃないし、私は志木さんに
とって娘代わりかも知れないけど、本当の娘じゃない、今更志木さんの娘になんて、なれないよ!」
 言ってしまった。だが、止まらない。もう、今までの親子ごっこには戻れない。
 隠し続けた想いを喚けるほど子供ではなかったが、こんなに痛い気持ちを隠しながら
笑顔でいられるほど、大人でもなかった。
「受けたご恩は必ず返します。今までの学費や寮費も働いて返します。だから、もう、ここには来ません」
「チカ、バカな事を言うな。養女を断られたからと言って、後見をやめる筈がないだろう。
俺はそこまで薄情じゃないぞ」
「私には、もう、耐えられないんです、志木さんの傍にいるのが、苦しいんです。
もう、やなの。お父さんじゃないのに、お父さんの振りなんてしないでよ!」
53おっさんと少女 7:2009/02/23(月) 22:41:11 ID:hwFWLW29



 何が嫌なのか理解できなかった。
 先程まで笑顔で迎えてくれたのに、突然の豹変に驚きと、そして怒りが込み上げてくる。
 一ヶ月も前から、誕生日を祝ってくれると、昼食を一緒に食べようと約束していたのだ。
今までだって仕事で遅くなる事も度々あり、朝や昼の約束が夕方や夜になる事も多かった。
 ほとんど家にいないのでもともと電話は引いていない。代わりに携帯電話を買おうと
再三申し出たが、断固として首を縦に振らなかったのはチカだ。なのに、今更、非難してきたのだ。
「私には、もう、耐えられないんです、志木さんの傍にいるのが、苦しいんです。
もう、やなの。お父さんじゃないのに、お父さんの振りなんてしないでよ!」
 無意識のうちに癒しを求めていた少女に拒絶された。彼女の笑顔が心の支えだった。
その足下が崩れ落ちる。耐えられないのは「男」である自分だ。苦しいのはそれでも「父親」で
あろうとした自分だ。友人を亡くし精神的に参っていた事も相まって、我を失うのは簡単だった。
 泣きそうなのをこらえ震えているチカに対し、嗜虐心がもたげ劣情が灯る。
 掴んだ細腕を、強引に引っ張り寄せた。
「っっっ放してください! きゃっ」
 痛みで顔を歪めるチカをベッドに放り投げた。
「学費を返すと言ったな。だったら、身体で払って貰おうか」
「え?」
 上半身を起こし立ち上がろうとするチカの肩を掴み、若草色のワンピースを力任せに引き裂いた。
「いやぁ!!」
 ボタンがはじけ飛び、チカは目を見開き悲鳴を上げた。胸元を隠そうとかき寄せる
チカの腕を掴み、組み伏せ、服の間から覗いた胸を下着ごと鷲掴みにする。激情と劣情に
身を委ねながら、その一方で頭ではよく育ったと感心してしまう冷静な自分が居た。
 去年、チカが熱に浮かされ時に欲情した肢体が目の前にあった。彼女が珍しく甘えて
抱きついてきた時に不覚にも狼狽えてしまった感触が、今、手の中にある。
親子ごっこでは手に入らなかった、女の肉体だった。
 薄桃色のスリップも胸元から引き裂くと、衣服の下から白い双丘がふるりと零れ出た。
 柔らかく、温かい胸を揉みしだくと、ピンク色の突起がツンと上を向く。
 今度は突起を指の腹でクリクリと押し込んだ。
「やめっっっっ」
 顔を真っ赤にして押し返そうとする少女の腕は、志木にとって非力すぎた。
そのままのしかかり、少女の秘所に右手を滑り込ませた。
「やっっっああぁ」
 チカは身体を無茶苦茶に動かしたが、力で敵うはずもなく軽々押さえつけられた。
慌てて脚を閉じようにも、間に既に自分の脚をねじ込んである。それでも抵抗をやめず、
爪を立て髪を振り乱す少女の耳元に囁いた。
「大人しくしろ、面倒だ」
5441:2009/02/23(月) 22:54:40 ID:hwFWLW29
いろいろと直してたらまた長くなってしまったので続きから投下させていただきました。
ほんと申し訳ないんですがまだ続きます。
規制に巻き込まれなかったら今月中にでも落とします。
55名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:26:41 ID:pewVFtkJ
おぉぉ続き来てたー!!
楽しみに待ってるので、無理せず自分のペースで投下してください。
56名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 23:34:06 ID:R68zsIIe
>>41
全裸で待ってる
57名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 13:10:22 ID:FylM0fqy
>>54
乙!
文体や描写が好みだ
続きを楽しみに待ってるよ
58名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 01:24:08 ID:kZwA/HFt
>>50
おいろくご者w
GJ
続き待ってる
59妄想乙:2009/02/25(水) 09:50:28 ID:PgQ5VNMN
読んでいたら書きたくなりましたよ。

光VS闇、姫騎士VS魔王を拝借して…



冷たい石の壁、石の床に囲まれた部屋に、女の押し殺した喘ぎと濡れた肉のぶつかる卑猥な音が広がる。
毛足の長い獣皮を敷いた床に押し倒された女は、涙に濡れた顔で歯を食いしばるのだが、それでも時々声を漏らす。
女を組み敷く赤銅色の肌の巨漢は、冷笑を浮かべて杭を打ち込むように腰を使う。
「貴様の腰は貴様を裏切っているぞ」
それを聞くと、女は腰の下の毛皮を握りしめていた手を巨漢の肩に当て、首を左右に振る。
「認めたくないか。しかしこの音と我が砲身を包む肉の締め付けで、儂にはわかる。貴様はまた、儂から快楽を毟り取るのだぞ」
巨漢が眉をしかめ、やや角度を変えて杭を打ち込むと、女はしなやかな胴をのけ反らせて意味を成さない言葉を叫ぶ。
「い、い、…あ、ああっ!ふ、あ、あっ、嫌っ、…」
巨漢は冷笑を浮かべたまま、女の腰を掴むと尻肉を引き攣らせ、女の中に精を注いだ。

巨漢がゆっくりと砲身を引き抜くと、女の肉花から精と蜜混ざった粘液が溢れ、糸を引く。
それを拭いもせず、立ち上がるとぐったりした女に言う。
「相変わらず強情な、素晴らしい女だ。いや、やはり誇り高い女と言うべきか。せいぜい正気を保ち、儂を愉しませるがよい」
女は半身を起こし、上気した顔で巨漢を睨んでいる。ただし、まだ脚を開いたままで、肉花から白濁液を滴らせている。
「素晴らしい。貴様は怒った顔が最も美しい。その顔が快楽で歪み、泣き濡れるまで責め苛みたくなるぞ」
巨漢は尖った牙を剥き出しにして一瞬笑顔を見せ、鉄格子の扉を開けて去っていった。
60名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 21:41:46 ID:JIAoh0g3
描写のエロス素晴らしいです。
明確に愛の描写がないのはあえてぼやかしてあるのでしょうか?
ここから相思に発展するのか、魔王の歪んだ愛情が見られるのか、
それとも女が目覚めるのか、実に妄想を掻き立てられるのですが、続きを書いて頂けますか?
61名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 22:16:48 ID:Qmm6DfTo
>>59
GJ!自分も続きが読みたい
>>60の丁寧な妄想リレーっぷりにワロタw
62おっさんと少女 8:2009/02/26(木) 23:28:31 ID:zCpoPFLT
>>58
はははっは。
真のネタ師だったら予告通り落とすわけ無いじゃないかw

と、いうわけで続きをどぞ。



 男の不機嫌な口調が、冷たい視線が、チカを絶望のどん底につき落とす。
 身体が震えて言う事を聞かなくなる。
 志木を怒らせてしまった。いや、嫌われてしまった。
 自業自得だとことはわかっていたが、いっそ夢であって欲しかった。
 だが、肌をまさぐる荒々しい感触は、のし掛かってくる重さは夢ではない。
 青ざめ、弱々しい抵抗を続けるチカに対し、志木は無言でワンピースの腰のリボンを解き、
服を脱がせ、更に両腕を縛り付けた。
「やめて下さい、こんな……やぁっっ」
 ストッキング越しに秘裂をなぞられ、びくりと身体が震える。
「やだっっっっ」
 足をじたばたさせるチカに対し、志木は無言のまま爪を立ててきた。ストッキングは小さな
音を立て伝線し、剥ぎ取られた。前開き状態になったスリップとお揃いのショーツだけの
姿になったチカは、涙を浮かべながらいやいやと首を振った。
 志木は値踏みするようにその姿を確認すると、何も言わず、胸の頂を力尽くで嬲ってきた。
かと思えば、ショーツの上から花芯にそっと触れ、胸元を、腰を、音を立てて吸われ、
甘噛みされる。男の冷たい身体が、指が触れる度、言葉とは反対に吐息に熱が帯びてくるのが
自分でもわかった。
 志木の事は初めて会った時から、命を救ってくれた時から大好きだった。
 独りぼっちの寂しさから自分を救ってくれた初恋の人であり、誰よりも大切な人だった。
 だから、嫌われたくなくて、褒められたくて、学校の勉強も、料理も頑張った。
 チカとて年頃の娘だ。報われぬ恋だとわかっていながら、志木に求められる事は憧れだった。
 だが、それはこんな形ではない。
 いつかもっと大人になって、きれいになって、そんな自分を志木が女性としてみてくれて、
愛してると耳元で囁いて、キスしてくれる。そんな我ながら子どもっぽい夢を抱いていた。
 だが、甘い囁きも、優しい笑顔も、もう有り得ない夢なのだ。チカを嘲笑うかのように、
あの香水の匂いが鼻孔を刺激する。
 いっそのこと、意識が無くなってしまえばどんなに楽だろうか。
 悲しいはずなのに、火照った身体の奥からジンと疼くような痺れが奔る。もしかしたら、
まだ好きでいてくれているかもしれない。そんな有り得もしない希望にすがる自分がいて、
自己嫌悪に涙がボロボロとこぼれ落ちた。
「やぁ、志木、さ……ごめ……あぁぁ」
 容赦のない愛撫に身を捩り、意味のない抵抗しか出来ない。
 くちゅくちゅとイヤらしい水音と、自分の喘ぎ声だけが寝室を占領していた。
「や……やぁ、あ……ん」
 濡れそぼったショーツも脱がされ、外気にさらされた秘所に男の節くれだった指が
再び蹂躙を始めた。恥部を弄りながらももう片方の手はやわやわと胸を揉みほぐす。
漏れる声音が段々と高くなり、艶を帯びる。
 首筋をちゅう、と音を立てて吸われた瞬間、自然とつま先が伸び、一段と高い声が上がるが、
最後は声にならない悲鳴へと変わった。
「ひゃっっ……あぁ……やめっっっあぁぁぁぁ――――」
63おっさんと少女 9:2009/02/26(木) 23:29:46 ID:zCpoPFLT
 何かが押し寄せてきた。腰が浮き、ふるふると身体が震え、その感覚の正体がわからず
恐怖と羞恥が渦巻く。あられもない声を上げてしまった自分の顔を見られたくなくて、
縛られた腕で目を覆い隠した。呼吸が苦しかった。
 突然、のし掛かる体重が離れる。いつの間にか熱くなっていた志木の手が、膝まで降りた。
 やっと終わったのかと、ほっとして力を抜いたその瞬間、激痛が身体を貫いた。
「っっっっいやああああぁぁぁ!」
 痛みと恐怖で再び涙が溢れる。
 もう限界だった。
「いたい、いたいよぉ。やだよ、もうやだぁ」
 縛られた腕で精一杯抵抗する。暴れすぎて手首も身体も痛かったが、それよりも破瓜の
痛みと熱さの方が怖かった。しかし、腰をがっちりと掴まれ逃げられず、腕は空をかくだけで
結局は志木に犯されるがままだった。
 乱暴に何度も抜き差しされ、奥へ奥へとねじ込まれる。 
 激しい揺さぶりの後、志木の身体が一瞬震えた気がした。
「え、な……あ、あぁぁぁ、やあああぁぁぁぁぁ」
 最奥で注ぎ込まれる熱さに、ようやく何が起こったのか理解した。
 結合部の水音、互いの荒い息遣い、自分の悲鳴、その中で不意に舌打ちが聞こえ、
反射的にビクリと身体が震える。
 見捨てられた。
 もしかしたら、まだ情が残っているかもしれない。まだ、優しくしてくれるかもしれない。
そんな儚い希望は打ち砕かれた。
 もう、笑ってくれる事はない。優しくしてくれる事はない。
 体力的にも精神的にも追い詰められていたチカは、その事実に絶望する。
 手首に巻き付けられたリボンが解かれても、既に抵抗する気力も体力もなかった。
 「ごめ……なさぁぁ……やぁ」
 ただ、抵抗の言葉だけをうわごとのように繰り返す。
 志木は無言のまま、体勢を変え、背後から貫いた。
 チカは解放されるまで、されるがままに何度も何度も揺さぶられ続けた。
64おっさんと少女 10:2009/02/26(木) 23:30:43 ID:zCpoPFLT


「やぁ……ごめ……も……ゆる……し……」
 息も絶え絶えに懇願するチカを無視し、尚も犯し続けた。行為に慣れていないチカの中は
きゅうっと締め付けてきてきつかったが、逃げられないのに必死で身を捩る仕草が、
愛らしい唇から紡ぎ出される声が、志木を更にかき立てる。
 愛液と破瓜の血と、そして自身の精液が潤滑剤代わりになり、より奥へとねじ込むと、
その度きゅうきゅうと締め付けられ、快楽が奔った。
 拒絶の言葉は次第に啜り泣く声に変わり、そして抵抗力を失う。されるがままに犯された
少女の瞳は既に虚ろだった。欲望を何度も吐き出した後、ようやく身体を放す。
 頬をそっと撫でると、陵辱行為が終わった事への安堵か、それとも疲労の限界か、
チカはそのまま気を失った。
「チカ……」
 チカの細い手首は真っ赤に腫れ、血が滲んでいた。行為の最中に気がつき慌てて
縛っていたリボンを解いたが、既に遅かった。手の平も指先も、きつく握りしめた跡で赤く
染まっていた。この傷を付けたのは自分だ。身体中に刻みつけた所有の印、太腿を伝う白濁と
朱色の筋も自分の行為の残滓だ。脇腹の銃創も、元はと言えば自分が原因だった。彼女の
身体を外からも内側からも自分で穢した。痛々しいその傷痕を辿り、ちっぽけな独占欲を満たす。
 疲れ果てて眠るチカの身体を抱き寄せ、頬を撫でると、涙でぐしょぐしょに濡れていた。
思い起こせば、チカがこれ程泣いたところを見たのは、初めて会話した七年前以来だった。
両親も殺され、共に育った友人とは離れ離れになり、寂しい時や悲しい時だってあっただろうに
自分の前では明るく振る舞ってくれていた。年頃の女の子なのだから、もっとおしゃれや
欲しい物だってあっただろうにわがままも言わず、自分のために尽くしてくれていた。
 もしかしたら、本当は嫌々だったのに我慢していたのではないだろうか。
「耐えられない」と言ったのはちっぽけな自己満足を恩にして押しつけたからだろうか、
「苦しい」と言ったのは、自分の都合に振り回される生活に嫌気が差したからだろうか。
 次第に後悔が押し寄せ、年甲斐もなく泣きたくなった。傍にいてくれるだけでいいと、
自慢の愛娘だと、そう思おうとしていたのに、劣情を止められなかった。彼女の身体に、
啼き声に欲情し、ケダモノの本能のままににチカを犯し、傷つけ、辱めた。
 もう、今までの親子ごっこは出来ない。もう、自分に笑いかけてくれる事もない。
 優しい温もりを捨て去ってしまった。
 気がつくと、チカは自分の頬に右手を伸ばしていた。
「ごめんなさい、志木さん……だから、泣かないで……ごめんなさい」
「チカ?」
 反応は返ってこなかった。
 彼女の意識はハッキリしないまま、うっすらと開いた瞳がまた閉じられた。
 その瞳に唇を落とし、彼女の唇にも重ねると、涙の味が口の中に広がる。
 伸ばされた指先を包み、もう一度チカの唇に触れるだけのキスをする。行為の最中は
彼女の唇を貪るより、声を味わいたかった。だから、代わりに身体中に唇を這わせ甘噛みした。
 しかし今は、ただチカに触れていたかった。
 今だけは、彼女は自分のモノだ。
 その温もりに縋るように志木も眠りに就いた。
65おっさんと少女 11:2009/02/26(木) 23:31:39 ID:zCpoPFLT

 辺りが白んできた頃、空腹で目が醒めた。腕の中でぐったりと深い眠りに落ちている
チカにそっと毛布をかけ、自分はキッチンに向かった。
 一ヶ月近く不在で、記憶に残っている冷蔵庫の中身はアルコールくらいだったが、
ポテトサラダと温野菜、カナッペの他、ハンバーグの種とケーキが加わっていた。
コンロに置かれた鍋には野菜がたっぷり入ったコンソメスープが作ってある。
 全てにニンジンとピーマンの影はない。
 食卓にはサンドイッチがラップされ、傍らにギフトボックスが置いてあった。
赤いリボンにはメッセージカードが挟まれている。
 チキンサンドを口に入れた。ピリッとした辛さが胃を刺激し、また一つ頬張る。自分の
好みに合わせた味付けだった。食べながら、メッセージカードをめくるとチカの字が並んでいた。
『誕生日おめでとうございます。タバコはほどほどにして下さいね。
 これからも、よろしくお願いします。大好きな、お父さんへ 志木チカ』
 包みを開けると革製のシガレットケースが入っていた。先月、出張中にシガレットケースを
無くしたとチカにぼやいた事を思い出す。何気ない話だったのに、覚えていてくれたのだ。
 コンソメスープの鍋はまだ少し温かく、恐らくは自分が夜遅くなった時、手軽に
食べられるようにとサンドイッチと共に用意したのだろう。乾燥棚には調理器具が
干してあるだけで、少女が食事を取った跡はなかった。嘘を吐いてまで帰ろうとした理由は
わからなかったが、彼女は誕生日を祝うために、娘になることを告げるために、ずっと
待っていてくれたのだ。なのに、自分の不機嫌を、弱さを全て彼女に当て付けた。
 「お父さん」そう呼ばれる事を望んでいたはずだった。そう言う事にしていた。
そう思おうとしていた。
 だが、本当は違う。娘代わりに、と引き取ったのに、幼い頃を知っているのに、
チカは女になっていた。「お父さん」などではなく、自分の名前を呼んで欲しい、
自分の物になってほしい。20歳近く離れている少女を、狂おしいほどに求めてしまった。

 自分がシャワーを浴びる前に、チカの身体を拭き浄めた。湯で湿らせたタオルで汗を、
精液を、血痕を拭っていく。擦過傷になった両手首と手の平には包帯を巻いた。
 それで自分が穢した事実は、犯した罪は消える訳ではない。体中に朱い跡を残し、
彼女の心に深い傷を刻みつけた。何をしても身じろぎ一つしない程昏睡するチカの柔らかな髪を、
頬を撫でるとシーツと毛布を掛け、シャワーを浴びに行く。とにかく頭を冷やしたかった。
66おっさんと少女 12:2009/02/26(木) 23:32:37 ID:zCpoPFLT


「……しき、さん?」
 すぐ傍に志木がいた気がした。優しく頭を撫でてくれた気がしたが、周りを見ても誰もいない。
起き上がろうとすると全身が悲鳴を上げ、ようやく目が醒めた。喉もからからで、声がかすれた。
何故痛いのか、最初は思い出せなかった。身体を起こすと、秘所からどろりとした何かが零れる。
生理は先週終わったはずだった。ならば何が流れ落ちたのだろうか。おそるおそる視線を
下に向けると、血痕の残るシーツに粘液が糸を引きながら染み込んでいた。腕に巻かれた包帯、
身体中に刻まれた紅い痕、そして服の残骸が目に入り、昨夜の出来事がのしかかってくる。
「あ……わた……し……」
 冷たい視線、荒々しい暴行、そして舌打ち。
 夢ではなく、現実だった。もう、志木が頭を撫でてくれる筈も、笑ってくれる筈も無い。
 大きくて温かい手を振り払ったのは自分だ。感情に任せて志木を怒らせたのは自分だ。
 今までだって、自分の事を大切にしてくれたのに、あれ程優しくしてくれたのに、
あれ程気遣ってくれたのに、父親になろうとしてくれたのに、全て自分で壊してしまった。
 そのままのろのろと散らばった服を身につけた。
 ワンピースの胸元は破れているが、上着を羽織れば恐らくはわからないだろう。
涙が自然に溢れてくる。ボタンも取れてしまったワンピースの襟元をぎゅっと引き寄せた。
このワンピースは、初めて、そして唯一、志木がチカのために選んでくれた服だった。五年前、
進学祝いとして、新しい生活の記念としてプレゼントしてくれたまではよかったが、
大きすぎて着られなかったのだ。それに懲りた志木は以降服を買う時はチカを連れて行き、
店員や本人に選ばせていた。ワンピースはまだ大きめだったが、志木の娘になる、
その記念日なのだからと久々に袖を通した。その結果が、これだった。
(出て、行かなきゃ)
 自分は志木の娘でなければ、もう、志木の娘の代わりですらなくなった。
 思い返せば、元々娘の代わりですらなかったのかもしれない。志木は自分に消えない傷跡を
残した責任を取って、渋々後見を買って出たのかもしれない。自分がいたから、恋人とも
再婚出来なかったのかもしれない。
 自分がいない方が、いいのだ。
 ハンガーに掛かった志木のジャケットに染みついた香りが、嫌でもその事実を突きつける。
 だから、もうここにはいられない。いる資格はない。『娘』になれなかった自分は、
もう、志木には必要ないのだ。
 身体の痛みに顔を顰めながら、志木の寝室の扉をそっと開けた。廊下からシャワーの音が
聞こえる。出て行くのなら今だった。自分に貸してくれていた部屋に入り、厚手の上着を羽織った。
 合い鍵を机の上に置く。書き置きを残そうとメモに走り書きをするが、うまく言葉が
見つからない。自分のしでかしてしまった事に対しての謝罪、後見人になってくれた事への感謝、
別れの挨拶、結局纏まらず、メモを丸めた。会わせる顔も無いのに、一体何を書けるというのだ。
 仕方ないので、とりあえずプレゼントに添えたメッセージカードを処分しようとダイニングへと
足を向ける。廊下を出ると、シャワーの音が止まった。
(だめ!!)
 今更、志木に顔向けできない。身体の痛みより、志木と向き合う恐怖の方が上回る。
 慌てて部屋に戻り、鞄をかかえて玄関を飛び出した。志木から冷たい視線を向けられることも、
侮蔑の言葉を浴びせられることも、真実を知ることも耐えられなかった。
 兎に角寮に戻ろう。荷物をまとめて寮を出て、そして何処へ行くか、それは全く決まっていない。
 生まれた村も、育った施設も、もうどこにもなかった。
67おっさんと少女 13:2009/02/26(木) 23:33:57 ID:zCpoPFLT

 微かだがドアが閉まる音がした気がした。チカの目が醒めたのかもしれない。
シャワーを止め、手早く着替えた。
 今更どんな顔をして彼女と会話をすればいいのかわからなかった。謝罪も愛の囁きも今更
言ったところで一体誰が信用するというのだ。それでも、何かを伝えたかった。
「チカ?」
 バスルームを出て、寝室を覗くが誰もいなかった。散らかしっぱなしだったチカの服も
どこにもない。
「チカ、いるなら返事をしろ」
 ダイニングにも、キッチンにも、チカに貸していた部屋にもいない。玄関にチカの靴が無かった。
慌てて玄関を開けるが、マンションの廊下には誰一人いない。
 出て行ってしまった。いや、そうし向けたのは自分だ。彼女の信頼を、笑顔を裏切ったのは、
自分なのだ。一時の感情で失った物の大きさが、改めて身に染みる。
 娘も、友人も、そして愛する少女も、去って行ってしまった

 チカのベッドに呆然と座り込み、部屋を眺めた。
 この五年間、好きな時に泊まれるように、好きにしていいと言ったのに、ほとんど私物を
置いていなかった。少しでも彼女のいた跡を探すが、ベッドサイドに置いてある写真立てくらい
だった。中身は五年前、彼女を引き取った時に一緒に撮った記念写真だ。まだ、背も伸びる前の、
ガリガリに痩せていた少女が緊張した面持ちでこっちを見ている。大きすぎてだぼだぼの
ワンピースは、自分がサイズもわからずに買ってしまった物だ。
なのに嫌な顔もせずに、嬉しそうに袖を通してくれた。
 それは、昨夜自分が引き裂いた若草色のワンピースだった。
「……チカ……」
 足下に、丸められたメモが数個散らばっていた。それを震える手で開く。
 滲んだ文字、書いては消してある今までの感謝、謝罪、そして告別。
 感謝をするのも、謝罪をするのも、自分の方だ。
 あんな事をしてしまったのに、それでもまだ、チカを傍に置いておきたかった。
 許してくれなくてもいい、拒絶されてもいい。
 ただのわがままだが、今までの五年をこれで終わりにしたくない。
 志木は走り書きを握りしめると、髪も乾かさずに部屋を飛び出した。

 了
6841:2009/02/26(木) 23:35:06 ID:zCpoPFLT

これで本当に終わりです。
GJ下さった方、待って下さった方、脳内妄想垂れ流しに
長々とおつきあい頂きましてありがとうございました。

>>47
シチュは逆だから本編待ってる。いつまでも待ってる。

蛇足・この後の展開予想
1、追いついて告白して両思いに→レディコミ風ハッピーエンド
2、無理矢理連れ戻し、後見の見返りに夜な夜な陵辱→エロゲ的調教エンド
3、すれ違ったまま数年が経過、村はずれでひっそり母子家庭→親子でめでたしエンド
4、親子になりましたw→大穴エンド
5、車に轢かれチカ死亡、肺炎になって志木死亡→リレー小説的絶滅エンド
69名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:05:02 ID:OCGiVo5g
>>68
GJ!!!
1でもいいのだが敢えて2でカラダの相性は死ぬほどぴったりになっちゃうのに
お互いに自分は相手に嫌われてるって思いこんで擦れ違ってるとかだとすごく萌え上がる。

散々ボロボロにされても自分が悪いって思ってるチカが可愛すぎる件について。
必死で繋ぎとめようと痕刻みまくったり中出ししたりしてる志木さんにゾクゾクした。
マジでいいものありがとう。
41愛してる。だから、犯らせろ(
70名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 00:45:42 ID:LKyMXgdg
>>37
わかるorz
凌辱でもなし純愛でもなし
ほんとに探しにくい…
71妄想乙:2009/02/27(金) 01:32:11 ID:31+1EoEn
>>68
超GJ!!
細やかな心理描写に萌えました。いいもん読ませていただきました。ありがとうございます!

…投下しづらいじゃないか、と言いつつ時系列バラバラ文を投下。
72妄想乙2:2009/02/27(金) 02:01:37 ID:31+1EoEn
>>59

【魔族の独言】

……この汚れた地上にあれほどの女・貴重な真珠のような女がいるとは思わなんだ。
あの忌々しい、聖なる信仰とやらに凝り固まった巫女王の正体が、あれほどまでに感受性の豊かな、官能の素質に恵まれた女の中の女だったとは。
か弱い人類なのが惜しい、と言うべきか。それとも、儂があれと同じ種族だったらば……ふむ、それも面白いかもわからぬ。
儂の腕の中で悶え、羞恥と敵意に歪む顔は実に美しい。儂の言葉に怯える顔、そして我が下僕どもに犯され尽して理性を失った巫女どもを見たときの悲痛な叫び。
人類への凌辱は征服ついでの暇潰しと思っておったが、これは逸材。決して手放すまいぞ。
73名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 02:43:22 ID:UxagYc5f
>>68
GJ!!
激つぼですよ!
おっさんの鍛えられた体にやられたらひとたまりもないですな

自分も1か2がいいなあ
2の状態がしばらく続いたあとで→1っていうのが理想系ですw
74妄想乙3:2009/02/27(金) 03:01:57 ID:31+1EoEn
>>72

……「素晴らしい。貴様は怒った顔が最も美しい。その顔が快楽で歪み、泣き濡れるまで責め苛みたくなるぞ」
女は赤銅色の肌の巨漢を睨んだ。
早く体を清めたいのだが、腰の奥がまだ痺れ、脚を閉じることもできない。
しばらくそのままでいたが、水掻きと鱗のある足を引きずるような足音が廊下から聞こえる。
これはいつもの、食事の盆を運ぶ魔物だ。相手は人間ではないとはいえ、恥ずかしい姿を見られるわけにはいかない。
壁にもたれながら奥の湯殿へと歩くが、足元がふらつき、しゃがみ込む。ちょうどその時、配膳係の魚型魔族が鉄格子の戸を開けて入ってきた。
「へへっ、魔王様のオ気に入リ。随分可愛がらレちゃッテ」
訛りのきついからかいの言葉を無視し、這うようにして湯殿に入る。

自分一人のために設えた(と恩着せがましく魔王は言った)金と真珠の泥沼のような、豪奢な湯殿で、女は丹念に体を清める。巨漢がしつこく責め立てた肉花は、特に念入りに清める。
鏡に全身を映すと、体の線も肌の艶も巫女王時代と変わらず美しい。それが誇らしくもあり、忌々しくもある。
悪鬼羅刹の類に純潔を奪われ、憎しみに燃えていても窶れる様子はない。最初のうちは目の下にくまができたが、数日経つと消えてしまった。

湯上がりの桃色に上気した顔で部屋(と魔王が呼ぶ牢獄)に戻ると、寄せ木細工の小卓に程よい量の食事があった。
美しく盛りつけられ、滋養に富んだ、太りも痩せもしないようによく考えられた料理である。
半分ほど食べ進んだ時、廊下から何人もの女の絶叫と喚き声、魔物たちの嘲り笑いが聞こえてきた。

「可哀相に。貴女がたの魂は肉体よりも一足先に神の御元で安らいでいるわ」
女は魔物どもにたらい回しに犯されている巫女たちのために、短い祈りを捧げた。
75名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 08:44:34 ID:kFhrujEq
>>68
これで終わり…だと…?!
最後までなんという生殺し

不器用な2人に萌えたよGJ!
志木のキャラが良かった
おっさんはいいものだ
軍人で更に倍率ドン
76名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 10:59:49 ID:YrrZB5aZ
>>70
そればかりは仕方ない
前書きにしてある注意事項よんでアタリさがすしかない
愛あるレイプってどうしても微妙な位置付けになるからなあ、あたればいい方じゃねぐらいに考えといた方が楽かも
77名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 17:17:14 ID:kUbKV3Um
>>70>>76
天才科学者が難事件を解決する某ドラマのスレで
愛あるっぽいレイプを発見しますた。
解釈によるけど、自分には愛があるように見えた。
ヒントは、2パターン。
78名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 20:26:55 ID:TX5nom1L
>>68
ほんとうにほんとうにGJ!!!!!
年の差と愛あるレイプが好きな俺としては悶え死にそうになるほどツボだったぜ

欲を言えば、あなたの書いたこの二人のその後が読みたいなあ……なんて。
79名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:14:26 ID:YrrZB5aZ
>>77
ヒントありがとう
頑張ってさがしてくる!
80名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 14:28:53 ID:j75wd5OR
なんつーか前スレで荒れてからここ微妙に厨くさいスレになったな
81名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 20:16:04 ID:xsXb2VfX
そう思うなら来なければいいだけの話だと思うよ

>>68
個人的には追いついて告白して両思い→別々に暮らして大人になったら迎えに行く
みたいなのが理想だなぁ
82名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 20:31:21 ID:Oh9ditdI
気に入らない者は追い出し
そしてさらなる厨の楽園へ
83名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 20:39:27 ID:5YtlK7BK
追い出しっていうか、んなこといちいち言う方が問題あるんじゃね
84名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:34:27 ID:j75wd5OR
来なければいいだけって十分に追い出しだろ
85名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:50:29 ID:xsXb2VfX
厨臭くて気に喰わないなら、見ない方が>>80の精神衛生上良くないか?
喧嘩腰の荒れるのわかりきってる話題持ち込まれたらお引取り願いたくなるよ
>>80が何をどうしたいのか知らんが、そんなレスしてもただ荒れるだけで意味ないぞ
86名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:50:46 ID:Q/qEmM6U
どう見ても>>80>>82>>84の方が厨くさい
87名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:58:20 ID:4TnsfaIQ
今更前スレの荒れがどうこう言われてもなぁ。
俺的には素晴らしい作品が投下される、マターリ進行の変わらぬ良スレだ。
88名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:10:28 ID:iX5otr97
スルーするか、落ち着いた注意するかにしようぜ…
自分も喧嘩腰なのに相手だけ喧嘩腰とかいってりゃ世話ないよ
89名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:52:53 ID:KTFRhP02
厨とまでは思わないので>>80らに同調する気はないけど
正直荒れた後くらいからきゃぴきゃぴしたレス増えて馴れ合い激しくなったなとは思ってた
誘い受けや自分語り多かったり思わせぶりしたりして職人としての一定マナー守れてない輩も増えたし
個人的にはスレ趣旨自体が厨くさいからある程度は仕方ないかとは思ってるが
90名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 05:00:09 ID:gjanoIo0
はぁ……。
91名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 06:11:55 ID:W8AGbysh
はいはい、自分が気に入らないレスはすべて厨な発言で
それを黙っていることも出来ないんですね
92名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 06:51:36 ID:cwSVyCaK
前スレでフルボッコにされた「両想い前提以外は出て行け!」の人じゃないの
自分の意見が通らなかったから今頃ファビョてるに一票

つーか職人叩きはスレ過疎るだけだからやめれ
マナー守れてないのは>>89も同じというかSS投下すらできないんだからそれ以下だ
93名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 08:52:55 ID:gjanoIo0
過疎らせる為の手口なんじゃないか?
94名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 09:58:19 ID:eXkyXu9n
っていうか普通にスルーすればいいんじゃね?
95名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:15:00 ID:iRC790AH
半年くらい前の調教スレ思い出した
96名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:27:45 ID:RNXmNtcZ
花ゆめスレでもちょっと触れられてたけど、斎藤けんの「花の名前」って少女漫画が
すげぇこのスレ向けの作品だった。
正直買うのはかなり恥ずかしかったがオススメだ。
こういうシチュエーションはやっぱり少女漫画に多いのかな。

他にいいシチュエーションの漫画あったら教えてクレクレ
97名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 18:04:49 ID:xKJak/Au
>>96
それ連載時に読んだ記憶あるんだけど、このスレ向けの内容だったっけ?私が読んでなかった回の話だろうか…

前、夫婦生活板で「私(奥さん)がまだ旦那と付き合う前。私はずっと旦那に憧れてたけど、旦那はモテて女遊びが激しかった。
ある日飲みに行った帰りにキスされてそのまま身体を許しそうになったけど、拒んだ。でも結局強引に最後まで…。その日から旦那が急に優しくなって女遊びも止めて…」

みたいな話読んだな。こういう話読んでみたいぜ。
98名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 18:58:17 ID:1mm3U3oS
>>96
kwsk
99名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 21:27:16 ID:z2A2B7AD
ごめ、一応確認
このスレで紹介していいのは
○エロパロ板内SS
○漫画アニメ小説ドラマ等一般作品
×個人サイト作品
でおK?
100名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:08:39 ID:2oDltr/f
おk
101名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:04:24 ID:1xyIbLbw
>>97
kwsk
まさにこのスレ向けの話だw
102名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:35:32 ID:NMFJ0akv
>>101
確か【夫との】初エッチ【妻との】みたいなスレタイだった気が。でももう落ちてる。

初めてがレイプだった人いる?って聞いた人がいて、一人だけレスしてくれた人が↑
下着が破れたくらい強引だったけど、奥さんは自分も隙があって悪かったと思ってるみたいだった。
旦那さんは女は誰でも自分に抱かれて当然くらいに思ってたらしい。旦那はすごく謝ったとか…。

103名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:36:58 ID:0bI+OP/g
さすがに新城まゆみたいな愛あるレイプ(笑)はここでもNGだよなw
104名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:37:25 ID:NMFJ0akv
>>101
確か【夫との】初エッチ【妻との】みたいなスレタイだった気が。でももう落ちてる。

初めてがレイプだった人いる?って聞いた人がいて、一人だけレスしてくれた人が↑
下着が破れたくらい強引だったけど、奥さんは自分も隙があって悪かったと思ってるみたいだった。
旦那さんは女は誰でも自分に抱かれて当然くらいに思ってたらしい。旦那はすごく謝ったとか…。

105名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 00:40:20 ID:NMFJ0akv
ごめ…二回書き込んだ。

新城まゆは別に嫌いじゃないけど、ワンパターンで妙にあっさりしてて魅力は感じない。
106名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 11:25:36 ID:O9eXIyya
新條まゆや刑部真芯の漫画は、
登場人物の思考回路が理解できないから苦手だ
107名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 18:12:14 ID:Pg+GZjyA
>>102
サンクス

>旦那さんは女は誰でも自分に抱かれて当然くらいに思ってたらしい。旦那はすごく謝ったとか…。

すごい男だな…
どんだけ自信家w
でもそんな男が今まで付き合ったことないタイプの
清純派おにゃのこで変わるシチュ萌えるw
108名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 19:59:08 ID:L6mNSwlB
創作ならばっちこいだけどリアルだとねえ…
男側がそう思ってるだけで実際は泣かされた女の子も多いんだろうな
109名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 20:27:02 ID:tCWORl74
新城まゆと言えば、ちょろいもんだぜな世界一の殺し屋に
キレイな顔をフッ飛ばされそうになった人も、
愛あるレイプをやったんだっけ?
110名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 17:38:31 ID:UOvwPKFJ
111名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 08:51:58 ID:DV6ZGJDI



>>107
超モテるから、まさか自分を拒否する女がいるなんて思わなかったんだろうね
112名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 09:33:38 ID:lL01E1xr
すげーネタくせえ話だな
まあネタだろうが
113名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 14:04:33 ID:3oXAl6FF
榛名しおりは愛あるレイプとちょっと違うけど、愛もレイプもある話だったな。
114名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 19:44:35 ID:iBGoPNsO
榛名しおり懐かしいな
昔好きだった作家だ
115名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 19:51:44 ID:6tMdEa5X
やっぱり話もある程度ついてこないとな…
まゆたんやましんたんはちょっと…
116名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 23:20:50 ID:fNvyNxF7
ヒロインが尻軽っぽいのもちょっとなぁ…>まゆたんとましんたん

ヒロインとヒーローが真面目で堅物っぽいのに
そういう行為に及んでしまうというアンバランスさがいいのかな…。
上手い事く説明できないけど。
117名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 00:06:28 ID:0YlefQBY
ギャップ萌えだな
118名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 07:10:47 ID:tjF34z+U
>>116
ヒロインが尻軽云々以前に、そもそも作者が不真面目な性格じゃ
あまり巧く書けそうにないな。
ちゃんと調べずに、ちょろいもんだぜ、を書いてしまう所なんか特に。
119名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 09:02:25 ID:nctWCaOB
自分は意外とましんタンは美味しく頂けた。
ああいう電波はエロ漫画にはありがちだから特に気にしない。
ただ人体描写が下手だったのが残念だった。
120名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 15:46:28 ID:cof+FTk0
作品は最悪だけどまゆたんとかはちょっと同情もわくんだよなー
確か漫画家を人間扱いしない会社だよね、フリーになる前の会社
ガッシュ事件の時の激白なんてすごかったしな
121名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:24:12 ID:G2xAub0x
どんなもんかと思って刑部真芯を読んでみたが、結構楽しめたよ
男のキャラが生理的に受け付けなかったけど
122名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 20:52:44 ID:UYbPDSK9
たぶんまゆたんましんたんと同じ雑誌に載ってた「私の……メガネくん」
ラストの超展開がいただけないが、途中まではこのスレ向きだと思う
123名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 21:14:48 ID:3XTYA/8Q
保管庫の話なんだけど、前スレで作ろうかなって言ってた人どうなってる?
昨日書き控え室スレ見てたら保管庫の話が出て
板全体の保管庫に頼むって方法もあるという意見があったんだが
それもいいかなあと
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/
124名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:46:33 ID:2INN/tEG
自分もそれがいいと思う。
頼んでくれると嬉しい。
125名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 15:08:54 ID:LWEmAkRo
自分も、総合保管庫に収納して貰いたい
126名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:50:23 ID:mnCkwuI6
それじゃあ20日ぐらいまで様子見て
(別意見がある人がいたらいけないので…いないと思うが一応猶予期間を)
異論がなかったら総合保管庫依頼コースってことで
127名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:00:17 ID:DZt33z6D
自分を総合保管庫に入れて下さい
128名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:01:43 ID:PrG9mrfM
誰か127を保管してやってくれ。
129名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 01:35:23 ID:ap95f0iG
>>127は意中の相手に想いを募らせるあまり、半ば無理矢理に手を出してしまった教師なのか
意中の相手に突然押し倒されて、抵抗も虚しく禁断の関係を作られてしまった従者さんなのか
顔見知り程度の知り合いに無理矢理体の関係を強いられ、最初は憎いとさえ感じた相手の、不器用な愛情に、徐々に惹かれてゆく学生なのか

妄想は膨らむばかりだ‥。
130名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 17:05:08 ID:mo5ogqtK
愛あるレイプだと……!?
大好物だ
131名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 17:45:39 ID:DpGvK7v4
理想だと!?
132名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 18:48:05 ID:NBwsK/6U
>>126
乙です
保管庫の件お願いします
133名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 22:46:42 ID:FHjC31xy
\               U         /
  \             U        /
             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /     _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       < 立派な一物 >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |
  −−− ‐   ノ           |
   /~ ̄ ̄ ̄ ̄^ ヽ        ノ
 /     ..、.、.,..    \      /
/    // \ \       ノ
|   //    \       /
|  //  /|         /^   
ヽ  | .|  /  \      /       
 ■■ |     /    /
   | |    ノ   /
   ノ  く  / /
 /  _ノ | |
(__ノ   | |
       ノ  く
     /  _ノ
    (__/ 
134名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 22:47:24 ID:FHjC31xy
誤爆すまん
っていうか規制とけてたのがこれで発覚とか
135名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:23:11 ID:Uw2oIfUJ
ドンマイ
136名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 04:28:20 ID:IsdvXqiH
ところで、薬を飲ませて意識のない相手に無理矢理してしまうとか、
本番なしで、器具を使って無理矢理責めるとかもありなのか?
137名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 08:45:16 ID:rBv+1Jt5
>>136
そこに愛があれば…!

自信ないから、薬のませて、相手に意識ないまま事に及ぶ。
でも好きだから、途中やってることの虚しさに涙ぐめばいい!

相手も道具でしかされなかったり、意識がないうちにされて、『あの人にとって、私は玩具なのかな』とか落ち込めばいい。

妄想失礼!

138名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 01:06:39 ID:6Nw/SiQ9
読みたい
139名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 03:27:15 ID:PmzTZFpT
このスレのSSやシチュが、ドツボすぎてヤバい
140名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 20:14:37 ID:HOeN+GrP
明日から出張で一週間以上戻らないと思うので
少し早いが保管庫にお願いする前スレ保管SS一覧案を出させてもらいます
できれば過去ログ見れる方に確認してもらって
もし間違いや抜けてるとこがあったら訂正レスつけてもらいたい
141名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 20:16:02 ID:HOeN+GrP
30様:『部室にて』
>30-34

43様:『試し書き』
>43-44

◆GK0/6l5f56様:
『Before New Beginning』
>56-59
『Before New Beginning Side B』
>66-73

85様:『裏切り』
>85-90
>96-103


◆GK0/6l5f56様:
『Somethin' Special』
>118-128
『夢と記憶』
>163-171

◆8mbkgcY/qc様:『私のお兄ちゃん』
>188-196

218様:『小ネタ』
>218

230様:『小ネタ』
>230

234様:『小ネタ』
>234

244様:『小ネタ』
>244

252様:『無題』
>252-254
>256-258

315様:『何か痛々しい三角関係もの』
>315-317
>321-322

342様:『小ネタ』
>342

344様:『某・女王様時代風政略結婚ネタ』
>344-349

360様:『神が来るまで繋いでみる』
>360

373様:『深層の記憶』
>373-376
142名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 20:18:03 ID:HOeN+GrP
415様:『とあるのんびりちゃんと秀才君』
>415-417

◆GK0/6l5f56様:『無題』
>425-428
>524-527
>609-612
>664-668
>691-700

435様:『昨日の敵は今日の…』
>435-442

456様:『小ネタ』
>456
>461

459様:『小ネタ』
>459

◆g9p4cYeRqk様:『試』
>476

557様:『アンゼリカ』
>557-565

577様:『小ネタ』
>577

588様:『小ネタ』
>588

594様:『小ネタ』
>594

622様:『小ネタ』
>622

720様:『無題』
>720-721

723様:『小ネタ』
>723

787様:『小ネタ』
>787

789様:『小ネタ』
>789

813様:『ある宮の静謐』
>813-816

834様:『小ネタ』
>834

835様:『小ネタ』
>835
143名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 20:21:05 ID:HOeN+GrP
836様:『小ネタ』
>836

839様:『おっさんと少女』
>839-841

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで

お手数かけてすまん
間違い防止のためにご協力願います
144名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 14:58:20 ID:QV2Ox4/w
目を通してみたけど、特に抜けている箇所は無いと思う
145名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 18:30:30 ID:unDL6lFA
>>140
乙。遅いけど出張気をつけて。
146名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 21:13:49 ID:wicfV/6y
>>140
保庫楽しみすぎる
いってら〜
147名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:45:38 ID:+ezprdp0
自分も一応目を通してきたけど読み直してると
ところどころで許容範囲による食い違い起こしてるスレだな〜って久々に思った
前スレ最後あたりは意見の押し付け合いで荒れてるし
寛容さが特に求められるスレではあるな
148名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:25:14 ID:0l593Bq9
>>140-143

訂正箇所はない
よろしくお願いします
149名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 20:09:46 ID:0l593Bq9
他スレで面白い作品を見付けたので紹介
「男が女に犯される奴【臨時】」より

『お姫様×僧侶的な』
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192373483/666-674
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192373483/688-695
男の聖職者が逆レイプされる
かなりエロい
150名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 07:21:07 ID:i+3vXbFL
その作品、調度新作が来てるな
151名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 22:24:28 ID:Ft9r9zcC
二次かつ超長編・ちょい変わり種でいいなら
VPで検索かけると出てくるスレで今連載中のSSが面白いので紹介しておく
女側が完全に別の男を想ってるのが切ない
ただし暴力描写もひどいので前書きはよく読んでからで
152名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 23:47:31 ID:H8HlPqlu
>>151
読んでる
良作だけど悲しくなる話だ
女の方が精神的に深い傷を負うのが駄目な人はやめといた方がいいかも
153名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 23:58:47 ID:RcxK3x40
>151
その人の作品なら前々作の方がまさしく愛あるレイプといった感じだったな。
最後は両思いだったし。
154名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 19:44:21 ID:iwxoEMZv
不器用な横恋慕と堕ちるより壊れる事を選んだ女ってすっげーイイな…
壊れていく過程でハンパないくらいゾクゾクした
しかも最終的にくっつくことになっても心中では別の男を想ったままっていうのがもうたまらん
155名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:56:18 ID:zfLi/g6g
投下もないしせっかくだからゴチになります
ここで紹介される他スレSSはいいのが多くてありがたい
156名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 20:06:51 ID:uiiWSLQs
すみません、>>154さんは>>151さんの紹介された他スレSSの感想ですか?
もしそうなら読んでみようかなと思ったので、違ったらごめんなさい
157名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 20:16:46 ID:fQPSjHFX
>>156
すまん。>>154だけど>>151のエルド×セレス読んだ感想だよ。
アドニス×セレスも良かったんだけど俺的にはエルド×セレスの方が好みだった。
158名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 20:27:53 ID:fQPSjHFX
あ、補足だけど>>151書いた人の作品最初から読んだ方がいいと思う。
更に言うなら原作プレイすると尚良いかも試練。
「終焉」→「代償」→「女神(終焉BAD)」の順で読むと結構クる。
159名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 20:36:38 ID:uiiWSLQs
>>157-158さん
わかりやすいお答えありがとうございました!!
すごく気になっていたんで助かりました
どうしようか悩んでいたんですが読みに行ってきます
160名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 10:59:56 ID:GMAcSJMZ
140ですが先ほど保管庫連絡掲示板へSS保管の申請をしてきました
確認作業に手を貸してくださった方・励ましのお声かけてくださった方
本当にどうもありがとうございました
161名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 12:00:29 ID:9AwmwpMz
乙でした

他スレSS紹介はいいけど質問も紹介の仕方も程々にな
変なの沸いて逆に職人さんに迷惑かかる
いや親切からやってるのは勿論わかってるぞ
162名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 21:46:35 ID:C1CpkXER
乙です。
163名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 01:22:37 ID:XtZ6hadU
>>151
めっっっちゃ良かった…。
ありがとう!
164名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 02:28:22 ID:9HeCt52S
BADもいいけど自分はラブコメ入った終焉がなんか萌えて仕方なかったわw
165名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 08:15:08 ID:UplCP/jM
>>160
166名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 09:09:05 ID:MUeQgQxS
>>161
そうそう!
例えば誤爆スレのコイツとかね!

549 :名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 09:56:36 ID:lxV/P+tG
いつからあそこは自作宣伝スレになったんだよ。
愛あるレイプも何も、あの滅茶苦茶な文体じゃ原作知らなきゃ訳分かんねーよ。
挙句の果てに「原作をこの順番でプレイすると結構くるよ」w
笑いすぎて腹痛えわ。
167名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 09:20:07 ID:WGjQJlNg
>>166
本人乙
他人のふりして自レスコピペなんかして貶めようとしても無駄だよ
てか自演決め付けしてる方が自演してどうすんの
みっともない
168名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 14:45:21 ID:WIh3Vl5f
>>166とまでは思わないけど、実は私も例の作品のマンセーには「?」だった。
本当にそのSSを良いと思ってるなら、何で投下先でレスつけないでここで騒ぐの?
まだ投下先が稼動中なのに。
169名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:30:58 ID:v0fLZES2
悪意丸見えだよ
この程度でマンセーとか騒ぐとか印象操作する言葉持ち出す方がどうかと思うが>>168



なんかもう他スレSS紹介も禁止にしなきゃだめそうだね
その他スレや職人に申し訳ない
連載って大変なのにな…
あの男装スレの名作までストックホルムとか中傷する輩も出たし
そりゃSSもこなくなるよなあこのスレ
170名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:12:39 ID:WGjQJlNg
萌え話なら他スレにも他スレSSにも他スレ職人にも迷惑もかけず平和だしね……
そうだよ皆で自家発電しようぜ

↓以下愛あるレイプ話
171名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:22:47 ID:9HeCt52S
SS書いたものにとってはより多くの人に読んでもらって、
喜んでもらえるのが一番嬉しい。
別にSS紹介までやめる必要性なんてないと思う。

自分が興味ないと思う小説がでたら、わざわざ書かずにスルーすればいいだけ。
まあ、確かにGJ感想は該当スレに書き込んだほうが職人も嬉しいかもしれん。

別に大げさに討論する話ではないんじゃ。
172名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:30:40 ID:WGjQJlNg
その他スレの書き手が自演と貶められて
誤爆でスレ名名指しで中傷されるなんてことが
実際このスレで起こったんだから
決して大袈裟な討論じゃないだろ
173名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:36:36 ID:n1LtKBA+
俺原作まるで知らないけど普通に面白かったんだがなぁ。
愛あるレイプ観点でしか見てないし、原作知らずに作品スレに書き込むのは失礼かと思って
ここで感想書いてたんだが悪い事したか…。
174名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:37:25 ID:tdv5wmb3
ハゲド
そりゃ171の言うように嬉しい人もいるだろうけど
それによって被る迷惑に耐えられない人だっているよ
何一つ問題がないならまだしも現時点で問題が生まれてるんだから
こっちも自粛する必要があると思う
175名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 17:29:19 ID:oMdXBnJ0
紹介はOKで、その話に関する感想をNGにするのはどうだ?
紹介して欲しい人もいるだろうし、でも荒れるのも申し訳ないし
『このスレのこれが愛あるレイプっぽい』→『dクス見てくる』まではOKってのはどうだろうか
感想書きたきゃ当該スレで。書けない雰囲気ならチラシの裏に書くかすればよい
176名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 18:14:10 ID:tdv5wmb3
ここは紹介スレじゃないんだし、何もそこまでして続けなくても
紹介だけなら該当スレだってあるんだし
177名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 18:55:22 ID:v0fLZES2
>>173
自分もだよ
ただあんまりここで感想つくようなら
さすがに171の言うとおり該当スレに誘導しようかと思っていたんだけど
読む時の注意をする人や一作目もいいよって人とかの純粋な感想ではない
情報交換ぽいレスの方々が多かったんで出遅れたorz
厨がやり玉にあげてた157-158も迷ってる人の背中を押す親切なレスだなあとしか…
178名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:34:05 ID:UplCP/jM
こうやって職人が離れていくんだな
179名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:41:07 ID:WGjQJlNg
今更
180名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 21:02:17 ID:EwBg0U9C
空気読まずに、前スレの顔か体にコンプレックス云々で
顔とか体に傷またはアザのある女と女に優しくしてくれる男
女は男が自分に対して持ってるのは同情と憐憫みたいな感情で愛ではない、
女として見てる訳じゃないと、男の気持ちを拒絶し続ける。んで男が思い余って女を…が読みたい
181名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 22:46:51 ID:ogzkaGcz
>>180
前スレでみたときは逆(コンプレックスあるのが男)しか思い浮かばなかったけど、それもいいね。

あー、妄想はモリモリなのになぁ。
投下できるだけの技術がほしい。

182名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:03:43 ID:7XxDVkEB
さあ、モリモリ妄想を綴るんだ


このスレだと妄想が職人の心の琴線に触れた前例があるしなww


いやむしろ
技術なんて後から手に入れればいいものだと思うぜ
形にしたいものがあるなら躊躇うなよ
183名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:14:43 ID:mgw2thpN
それがなかなか書けなくて。
エロじゃないのは書けてもエロ部分が朝チュンになりそうなんだよ。
184名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 01:23:23 ID:rUGn4nva
結局いつもの答えも出てないうちに妄想始めてなあなあ流しか


まあ討論長引かせても意味ないしそれしかできないか…
それじゃ以後他スレSS紹介禁止でいいのね
残念だけど
185名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:01:08 ID:vYGtyo7G
一人が勝手に出した結論に誰が従うんだい
186名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:07:23 ID:V19gF1Vm
勝手に結論だしたことにしないでくれよ
一人で
187名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:13:08 ID:V19gF1Vm
>>186>>185へのレスな
なあなあで済ませようとしてるんだから184でも仕方ないかと思うが
188名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:19:45 ID:rUGn4nva
お前らいいからいったんちょっと落ち着けって
189名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:23:32 ID:rUGn4nva
って俺が言っても意味ないか

長引かせても仕方ない
すまんかった
妄想続けてくれ
190名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 02:38:22 ID:gMg8i48i
お前ら、動揺していいのは予期せぬ相手から狂った想いをぶつけられた時だけだぞ(主に体に)

チャラ男と委員長を妄想してる。
チャラ男は好きになっちまったけど真面目な奴だから俺じゃ釣り合わないからとか柄にもなく遠慮し
委員長は女に手の早いチャラ男が自分に対してはまったくその素振りを見せないことにひどく落胆
自分がすごく大事にされてることに気づいてない。
ある日、委員長はチャラ男の気を引きたいのと反発心から、男の経験があるとはったりをかましてしまう。
それを聞いて動揺すると共にブチ切れたチャラ男は(ry

…という。
しかし自然なシチュが思いつかないぜ
191名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 09:19:32 ID:9ZbygIO9
ちょっと読んでみたいな
192名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 11:32:10 ID:Z4VENn0R
事を起こすまでのとエロ部分の心情描写が難しいな

>>184
紹介もそれに対する感想レスも程々にしとけばいいのでは
193名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 12:12:44 ID:SPWFljSz
出来婚狙いで無理やり中田氏は、孕ませスレなのかこちらなのか
194名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 12:31:15 ID:V19gF1Vm
>>192
程ほどってのが難しい
今回だって>>151-164辺りのレスつけた人達は悪気全然なかったんだろうし
それでも誤爆スレで名指しなんて嫉妬厨をこのスレから出しちゃったのは事実だ罠
どうしてもつうんなら>>175案にしてほしい

>>193
そこに愛を感じられるものであれば是非こちらに頼む
195名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:04:42 ID:L74jkKyh
紹介先がオリジナルシチュなら遠慮なくあちらで感想書くんだけど、
二次創作スレだと原作知らない身では書き込みづらいんだよなぁ…
まぁ原作知らないって書かなきゃいいんだがとぼやきつつ妄想

女子高生と新任教師DE愛あるレイプがマイブーム
生徒が先生に惚れていて、先生も憎からず想ってるが立場上突き放す
生徒は先生の我慢や苦悩を知ってか知らずかアタックしまくり噂になる
どんなに邪険にしても嫌われるよう努力しても懐いてくる生徒と広がる噂
とうとう精神的にも肉体的にも我慢が限界にきてレイプ
後悔しながらもレイプヤリ捨てする酷い男を演じ、さらに突き放す

みたいなベタベタなやつが見たい
幼なじみとかなら倍率ドンだな
196名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:58:40 ID:FjETZbQ7
あー、良いねそれ
ベタなネタは好きだから、ツボだ
197名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 17:04:00 ID:nkQHponJ
幼なじみいいな
ちっちゃい頃は、いつも一緒だったのに…に弱い
本当はずっと生徒一筋で彼女もいなかったのに、軽い男を演じるとか
生徒が出来のいい子で、不利な噂が流れるのが心苦しくて突き放すとか
198名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 17:45:27 ID:rUGn4nva
>>195
そこは勇気出してそのスレ書き込むか我慢するかで凌いでくれ
199名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 18:39:20 ID:JHnw42ox
愛してるよ
200名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 00:17:51 ID:zSk2NoXj
俺もだよ
201名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:22:05 ID:eSHn6hYx
でもダメなの…。
202名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:26:22 ID:9mXsfr5W
なんだ↑の流れは……
こういう展開の話が好きだ
203名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 02:11:42 ID:9Yn3OCQP
190見て思い出したんだけどもう連載終わった飛翔系のマイナーな作品の
生徒会副会長と書記(だったかな?)のヤツがなかなかここのみんなのツボに
ハマるんじゃないかと思った。
もしかしたらスレ落ちしてるかもしれん・・・

書記と副会長がおさななじみで副会長はすごくモテるナルシストで
書記はクールなメガネ女子なんだけど副会長に好意を持ってるけど
絶対悟られなくなくて(周りの取り巻きと同じに思われなくないって感じで)
興味なく接したらそんな態度に副会長がカッとなって襲ってしまって
最初は冗談だったけど書記の反応が可愛くて最後までしてしまって云々かんぬん

それから愛あるレイプに開眼したかも。
ヒント少なくて申し訳ないけど、探せれたら探してみて下さい。
204名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 09:06:21 ID:Bo2gRCQS
ヒント少なすぎてまったくわからん
205名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 09:32:48 ID:7pqrUy4T
飛翔って何だと調べたら同人用語かよ……
嫉妬厨騒動でスレまだピリピリしてるのわかるだろ
紹介したいならわかりやすくスパッとやってくれ
206名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 10:18:12 ID:bSlqXovb
>>203
愛はあるの?
207名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:23:09 ID:YBbk7hWx
書記が可愛くて、それで副会長が本気になるか愛が芽生えるなら萌えるな
208名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:40:36 ID:/hVspqCH
愛って何だろう
人を愛するって
209名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:06:29 ID:RSX6jeKf
>>205
相手が明らかに愉快犯(わざわざ本スレに誤爆レスをコピペ)なのに
いつまでも釣られてあげてる馬鹿は何なの?死ぬの?
210名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:14:11 ID:8qJc2WUr
>>209
そんな風に感情的になって一緒に釣られてちゃ
人のこと全然言えないよ
落ち着いて
てか嫉妬厨の話はもう終わりにしよう
211名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:42:24 ID:7pqrUy4T
>>205
>いつまでも釣られてあげてる馬鹿は何なの?死ぬの?
よう兄弟

>>210
すんませんもうやめます
212名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 13:56:32 ID:8qJc2WUr
>>201続き
男「何故なんだ!」
213名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 14:42:05 ID:PDJhHpFo
214名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 16:37:17 ID:tNkxI8nu
誤爆か?
何ていうか、虜だな
215名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 17:15:19 ID:GQZ4RpzG
紹介でスレが荒れたそばからまた紹介するって馬鹿じゃねーの
伏せてるから良いってもんじゃないしそれでまた余計に荒れてるし
いくらなんでも頭悪すぎ
216名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 18:06:32 ID:IGBqw6no
女→女はできるのかな
217名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:25:24 ID:Da3cQEEX
>>215
そういうキッツイレスが荒れの原因だと思うよ
語調荒く描くのがかっこいいと思ってるのかもしれんけども
紹介自体は別に悪い事じゃない
問題なのは過剰反応して口汚く罵る事だと思われ
218名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:47:03 ID:7pqrUy4T
>語調荒く描くのがかっこいいと思ってる
こんな口汚く罵っておいて
>問題なのは過剰反応して口汚く罵る事
なんて言われても
219名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:04:17 ID:/hVspqCH
>>216
道具で犯すとか
220名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:18:47 ID:A1TLmxbQ
それじゃ愛がなさそうな気が
221名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:49:20 ID:dd3Ok8mQ
指を入れて中でイカせる
222名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:28:18 ID:XDhm2lse
話しぶった切ってスマンが、愛あるレイプ話書こうとするとどうにも破瓜になってしまう…
これではいかんと女の子経験有りにするとだとだんだん変態プレイになって男が鬼畜化してしまう
女を虐めたいわけじゃなくてほのぼのラストにいたる話を書きたいのに
愛あるレイプは難しいなぁ
223名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 23:37:39 ID:O7WKeb5s
>>203
うは それだけでわかった自分すげえ
あれはツボだった。
記憶にしかないから紹介もできんけど同意しとくよ
このスレの上のほうにある旦那がすごくもてる人でレイプまがいの初体験を
したって奥さんの話に近いかも。
探してみたけど倉庫にはなかったよ。
224名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:21:28 ID:J32Tgz+3
フリーダム
225名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:55:30 ID:MFt+gRBl
スルー検定実施中ですねわかります
226名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 01:14:10 ID:7HD3eXcc
>>222
さぁ書くんだ!

最近のみんなの妄想がツボだ。
全裸でこっそり待ってる。
227名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 10:17:43 ID:hNjvjJah
>>222
女が経験有りだと思ってて強引に致そうとしたら
途中で経験無しだと気づいて優しくなりほのぼのラストとか
228名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 12:14:16 ID:/OCfGYVg
初めて同士ってのもいいな
229名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 19:11:45 ID:fq0xarEE
こんなこと言いたくないけど>>149-150も怪しいよね
続きモノで一か月以上きてなかったのに149の数時間後に新作投下
150ageで「その作品、調度新作が来てるな」
230名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 19:42:02 ID:/XKbVMNs
>>225
一緒に頑張ろう
231名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 20:12:37 ID:fMc6dDV4
やっぱ紹介禁止にした方が良くないか
紹介話題が出る度にこれじゃあたまらん
232名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 20:28:43 ID:J32Tgz+3
厄介な連中に憑りつかれてるな、此処
お祓いでもしようか
233名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:07:27 ID:J32Tgz+3
           バサッー バサッー
   ∩  ミ ◇
   | |_  ◇◇  ミ 祓いたまえー
   |_ _| ◇◇    清めたまえー
  豸 ゚Д゚) /    悪しき力を破壊したまえー
  / づ` つ    
  | #   |    
  ハ―-ハ
234名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 01:24:49 ID:q8L1bABT
仏説摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 
無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽 
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 
以無所得故 菩提薩 依般若波羅蜜多故 
心無礙 無礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 
菩提薩婆訶 般若心経 
235名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 07:46:29 ID:Y8dQmBwZ
荒らし駆除

(`・ω・)r鹵~巛巛プシュー>嫉妬厨
236名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:15:49 ID:ZuLb3Uml
>203ですけども、
なんか自分のせいで荒れて申し訳ない。
私が自分でいい作品探すの下手だから良かれと思ったんだけど
紹介しないほうがよかったんですね。
わかる人だけわかったらいいかなとヒントも少なくてすいません。

このメッセージでますます荒れたらいやですが、
一言謝っておきたかったのでメッセージ失礼します。

ってことで皆さん仲良く愛あるレイプを愛でていきましょう。

ロムに戻ります
237名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 20:33:59 ID:tV6UvCsO
しつこい
238名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 20:44:55 ID:3jt2b6/F
わかる人だけわかったらいいかな」
239名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 22:30:10 ID:zysgUNMz
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 流 眼 是 不 亦 色 厄 多 観  摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 目 無 精 故 生 復 即 舎 時 自  訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 認 無 眼 鼻 神 不 如 是 利 照 在  般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 藻 盡 無 界 舌 中 病 是 空 子 見 菩  若
   諦      説 等 呪 提 蜜 竟 有 俺 所 無 明 乃 身 無 不 院 空 色 五 薩  波
      波   般 呪 是 故 多 涅 定 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 煮 不 蘊 行  羅
   菩 羅   若 能 大 知 故 確 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 藻 皆 深  蜜
   提 羯   波 除 明 般 称 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 即 般  多
   薩 提   羅 一 呪 詐 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 逝  心
   婆     蜜 切 卒 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波  経
   訶     多 大 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
          東 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
240名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 22:56:50 ID:qo/O97zW
ハンサムスーツの主人公のネガティブさ……
なんか妄想を掻き立てられる。
ヒロインとすれ違ってそうなとことか。
241名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 23:28:59 ID:g5AF29+r
すれ違いはいい
242名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 00:14:10 ID:PuQCKSGE
>>240
のつづき
スレ違いならスマン

主人公がハンサムになり、ハンサムだからヒロインも喜ぶんじゃね的勘違い&強気

別人になりすましヒロインに会い、迫る

レイープの最中に「ハンサムに抱かれて嬉しいんだろ」とか言っちゃう

ヒロインはヒロインで、ハンサムより主人公が好きだから、おもわず主人公の名前とか呼んじゃう

主人公勘違いに気づいてアワワ


243名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 01:11:21 ID:UkRvl16x
喪男ならではの
244名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 02:30:27 ID:7iViCaUr
ちょwwww
オレにはお前らがすれ違ってるように見えるぜwww
>>241は すれ違い は いい (surechigai is good)とも取れる
で、>>242の解釈は スレ違いはいい(it is out of the point)
245名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 10:49:55 ID:mxhoTI9/
スレ違いスマンと言い、>>241を拒む>>242
すれ違いは良いって言ってるのになぜわかってくれないんだ!と>>241が愛あるレイプ
246名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 10:51:39 ID:UkRvl16x
複雑だな
247名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:13:14 ID:PuQCKSGE
ニポン語むずかしヨー
248名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 02:13:21 ID:Y3czPm0b
愛あるレイプって何?
249名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 00:44:44 ID:JZs9vKqT
>>248

愛がすごく強すぎるが故に、
それが受け入れられないと思ったり拒絶されたりすると行き場が無くなり
心や理性の均衡が一気に内部崩壊して
例え受け入れられなくても、
剥き出しになった本能が一気に相手に注ぎ込もう、無理やりつなぎとめようと暴走する。

みたいなのが自分の好きなパターン
自分でなに言ってるのかわからなくなってきた。
250名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:15:16 ID:t+n/8eNK
説明上手いな
251名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 06:03:17 ID:KHDLHzfO
上手いし、なんかエロい……
252名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 14:21:45 ID:S93uww9b
なるほど…
253名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 19:49:11 ID:STlZbKtT
>>249
ほんとに上手い
お、お前なにもんだよ…
254名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:44:13 ID:JZs9vKqT
褒められた・・!
嬉しい。
ありがとう。

でもそれを小説で表現するの難しい・・。

理性が覗く愛あるレイプ系も好きだ。
手付きにすればもう他の男の所にはいけないだろう、とか
体から堕として、自分から離れられなくしてやろう、とか。
子供をつくってしまえば逃れられない・・・とか。

そんなことを冷静に計画して行動してるつもりの、
激情の中にも目的と理性が垣間見える、静かに狂ってる男のような。
255名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:43:15 ID:zir+v0i9
いいねぇ
256名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:11:55 ID:TPuK1R4p
>>254
SOREDA!!
レイプに走る時点で大分追い詰められてるはずなのに妙なところで冷静って言うか
狂気と衝動の中に垣間見える、根元はこれ以上ないほど狂ってるのに寒気がするほど冷静で理性的な思考にぞくぞくくるんだよな


そうだ。
孕ませてしまおう。
俺の子を身ごもらせればいい。
そうすれば俺から逃げられないはずだ。
少なくとも体は、縛りつけられる。
ごく簡単で明快、かつ効果的なプランだ。
ああ。何で今まで思いつかなかったんだろう。


…っていうのが書きたい!!!!

お前もう愛レイプ評論家でいいよwwwwwww
257名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:22:53 ID:bUzU0zBy
あなた、落ち着いてちょうだい><
258名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 01:31:18 ID:nJVyE93v
是非書いてください
259名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:15:44 ID:Ml5dhjZW
ペットボトルは「やめて溶けちゃうと」哀願する
しかし缶コーヒーは無表情で熱くたぎる物を注いでいく
溶け始めるペットボトルその溶けた体に缶コーヒーは覆いかぶさる
「ひとつになれば怖くないさ」
部屋に響く缶コーヒーの低い声
ペットボトルの意識は遠のいていく
絡みつく二人の肉体
二人は溶け合いシャム双生児のごとく一つになる

あくる朝
そのシャム双生児は引き裂かれた
ゴミの日の掟今日は缶ゴミの日だったのだ
とかされ原形を失ったペットボトルはうつろな目で
何時までもそこに佇んでいた
260名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 08:45:05 ID:bUzU0zBy
何という悲恋……
261名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 14:31:31 ID:DPMb0hud
無事に保管庫に収録されましたな
保管人さん乙
262名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 02:21:11 ID:fDWRByRC
本当だ
良かった
263名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:46:41 ID:6F+tyXde
保守
264名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 06:28:15 ID:yHs36Di7
保守
265名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 12:49:07 ID:q8Q1yVYW
>>259
GJ
266名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 23:08:23 ID:1Lg5Z7gE
>>259
一瞬洗濯機スレかと思ったw
267名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 13:05:08 ID:6JYXF2Ty
遅ればせながら保管人さん乙です

ところで、愛あるレイプってそれに到るまでの心象描写が長いのと
そんなもんはしょってエロ描写がたっぶりなのとどっちがいい?
ついつい前フリが長くなって肝心の行為が短くなりがちと言うか
前フリ→エロ→後日談(このシチュだとエロでブチ切りという逃げは使えんしなー)
やたらエロと関係ない描写ばかりの長文になりそうでどうしたもんかと思う
268名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 14:28:14 ID:QzvanxRp
>>267
個人的にエロ少な目でも心理描写が丁寧の方が好きだな
特に愛あるレイプだと行為そのものよりも、それ前後の葛藤があるとそれだけで飯三杯はいける
269名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 14:59:09 ID:tvxGkvP7
>>267
おお、自分も聞こうと思ってた事だ
自分のは心理描写が長い割に、中身がないからどうしたもんか
心理描写むずかしい

読むのには心理描写が丁寧な方が自分は萌えるな
270名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:00:17 ID:bbuLL8Dv
>>267
愛あるレイプが単なる陵辱と一線を画するのは、加害者側被害者側双方の心理状態によるものだから、その意味では心理描写はかなりのウェイトを占めているはず。
事に及んでる間の行動(肌に跡を付けるとか、関係を強要されつつ激しくは拒めないとか)から読み手に人物の内面を推察させることは、ある程度なら可能かもしれないが、やはり限度がある。
だから多少長くなってもレイプに至るまでの前ふりは必要なものだと思われ。
さらに言わせてもらうなら当事者同士の関係性や距離感をしっかり把握した上で、レイプによってそれが瓦解する――その後の最終的な結果の幸不幸問わず――過程をより深く味わうことができるのではないか。
もちろんエロは濃厚であることに越したことはないが。
要するに長文ばっちこいってこった
271名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:10:12 ID:80neJE1j
>>267
前フリ長い方が好みです
272名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 19:23:50 ID:iSzYOolb
自分も心理描写重視に一票ノシ
事に及ぶまでの葛藤に禿萌える
273名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 19:34:52 ID:2bH4HkpM
自分は事に及んだ後の心理描写も好きだな。
好きだから何かもう色々勢い余って押し倒した後に思いっきり逃げられて、
泥沼状態になってあわあわする話とかが大好きです。
274名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:08:37 ID:6JYXF2Ty
>>267です
短い時間にありがとうございます
心理描写は多くても可、ですね…(そしてエロは短くても濃厚が理想)
参考にいたします
275名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 01:53:10 ID:iXz5+l4F
仲の良い幼馴染だったがある日二人の関係は壊れてしまう
少女は自分の汚れを知ってしまい幼い自分に戻ることができなくなった 少年は彼女が再び心を開いてくれるのを待っていた

少年はある日遂に自分ルールを破り無理矢理思いを遂げてしまう
何故彼がこんなことをしてしまったのか分かっている少女は彼を責めるわけにもいかず、神に祈りを捧げる

なんて話はどうなんだ?
276名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 02:03:39 ID:5NsT0/tt
>>275
ごめんちょっとなに言ってるかわからない

もう少し言葉を足してくれると
277名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 07:47:15 ID:tg9/HE6O
思春期をテーマにしてるとか?
278名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 08:01:21 ID:FX2U6G08
ファンタジー系?
279名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 08:25:14 ID:RSWUQI75
自分の汚れ  とは?
280名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 09:47:41 ID:Qz4dERiq
生理?
281名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 10:14:39 ID:xq9yHKhq
みんな興味津々w
282名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 11:25:59 ID:FX2U6G08
だって読みたいんだもんw
283名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 14:51:46 ID:FQnmUwAW
職人さん来ないかな
284名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 17:29:19 ID:x4YX3ElO
神に祈り捧げてる辺りはファンタジーぽいな
シスターとか?
でもだったら何で少年は少女の態度が変わるの待ってんだろ

つか少女の自分の穢れっての、それ単体じゃ全くイミフ
285名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 19:28:33 ID:BPcaEo4J
勝手に脳内補足するなら
少女が自らを穢れてると思いそうなのは

a.家族から性的暴力を受けていた
b.奉仕として不特定多数への性的サービスを行っていた

あんまり思い浮かばないな…
勝手に考えるのは本来の作者に悪いと思う遠慮が出てしまうようだ
286名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 20:00:19 ID:5NsT0/tt
釣られすぎだろw
287名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 03:49:32 ID:xUDgl/gx
釣ったつもりは全く無かった。キリスト教は結婚するまでSEX禁止と聞いて膨らんだ妄想なんで

神を信仰してるお堅く真面目な優等生少女に、神はこの世に居ないという事をわからせる精神・肉体レイプ事件が発生
人間・しかも同性に屈服してしまった自分に絶望し、所詮口先だけの神への想いを自覚。そのことを誰にも相談できず悩み苦しんでいて、
最初は少女が答えを出すまでただ見守ろうと決めていたがある日、青い衝動に負けてレイプ&告白をしてしまう幼馴染

女の子は再び神を裏切ってしまった自分に絶望。(結婚前の姦淫)
またもや助けてくれなかった神に2度目の絶望に苛まれるが、2つの事件が起こった後も変わらず祈りや言霊は捧げてる
しかし子供の頃の様に純粋無邪気に神を信じられなくなっていている〜みたいな話

1回目のレイプは歪み捻くれた愛、2回目の幼馴染(男)レイプは愛ゆえのレイプ
多分シスターとか宣教師になりたいんだろう、だからこんなに真面目に悩み続けてるんだよこの子、うん。
288名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 07:48:03 ID:sGJ8MIYw
愛あるレイプに対する熱意はよくわかった
289名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 10:04:21 ID:vrxlCEXz
私、出家するの、神の花嫁になるのよと微笑む少女を、神に渡したくないと少年がレイプとか
290名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 13:11:47 ID:kKyMC+Uf
教会レイプーですね、わかります
291名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:39:26 ID:PlaHA8BK
愛あるレイプと聞くと、逆レイプしか妄想できない……
292名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:34:24 ID:F/cmsxE2
なんでだい?
293名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 01:56:37 ID:nPGr006l
「やめっっっっ!」
「だぁめ」
男はパイプベッドに手錠をかけられ、身動きが出来なかった。
自由な足を動かそうとすると、どろどろに熱くなった膣で擦れてしまう。
それをいいように、馬乗り状態になった女は艶めかしく肢体を揺らし、男を扱き上げる。
優越感に浸り、熱を帯びた視線が男を見下ろした。
「こんな、こと、しても!……くっっっ」
アん、貴方の子供、出来たら責任取ってくれるでしょう?」
「何を……」
「ほおら、私の中、気持ちいいでしょう。出して、熱くて濃い貴方のお汁、私のぐちょぐちょの中に、ね?」
男を高みに昇らせるべく、女は男の腹をついと撫で一層激しく腰をうねらした。
「んふっっ、はあぁ、はあぁぁん、いいよ、いいのぉ、あぁん」
ニチャリ、とイヤらしい音が更に感度を上げ、切なげに睫毛を震わせて喘ぐが、男は唇を噛みしめたままだった。
だが、どんなに上下に身体を揺すっても大きく擦り上げても、男の逸物は勃ちこそすれ、射精しなかった。苦しげに顔を歪め、射精を我慢する男に、女は焦燥感に駆られた。
「なんで、なんでよ、気持ちよくないの? こんなに大きくなってるのに、ね、我慢しないでよ」
「できる、わけ……」
「ねぇ、出してよ、頂戴よ、私の中に、ね、ね?」
「ダメだ、こんな」
「お願い、出して、お願いだから、好きなの、離れたくないの、だから、あん、頂戴よぉ」
ぽろぽろと大粒の涙が女の瞳から溢れ出た。
必死で揺すって快楽を求める女の動きに、喘ぎ声に、次第に男は追い詰められていく。
「あぁん、好き、好きぃ」
「うっっ!」
とうとう、快楽に負けてしまった。男はブルッと震えると、膣の中に精液を注ぎ込んだ。
女はもっと深く男をくわえこもうとキュウキュウと締め付ける。
「あ、いい、いいよぉ、熱いの、私の中にもっと、もっとぉ」

 こんな電波を受信した。
294名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 02:04:27 ID:BbWcQb9L
痴女に見えないようにせっぱつまった内面を描くのが難しいんだと思う
295名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 02:53:24 ID:lKTbUKoz
常識的にはもちろん、男側の道理的にもアウト、と考え及んでる訳だしな
何より女の経験値がバレるシチュエーション
頭がぼやけてきても、耳年増キャラでない限りは淫語やありえん箇所を攻めるとか勘弁してくれ
296名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 09:05:56 ID:EkRi+KGX
>>293
GJ!
297名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 10:30:15 ID:aWCXJoea
エロパロはファンタジーだから
細かい事は気にならない
298名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 10:56:41 ID:h/7RUHdp
そうそう
しかも小ネタだしな

>>293
299名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 11:03:27 ID:85TduKWt
このスレ意外に人多いな
300名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 12:24:25 ID:QMDad83U
>>293
ぜぜぜ是非痴女スレにもお越しください………!!
お願いします!
301:2009/04/13(月) 16:26:52 ID:750M5rAY
このスレ覗いて、初めて書いたssも愛あるレイプものだったことに最近気付いた
7レス借ります
前フリ長め、軽い拘束・中田氏あり
ーーーー

「あっ、あぁ、拓馬ァ!」
 閉め切った、仄暗い部屋に熱気がこもる。
女は自らも腰を振り、快感をむさぼっていた。
 拓馬と呼ばれた男は、女のねだる行為に負けず劣らずと鷲掴んだ尻肉に腰を打ちつける。
汗ばんだ皮膚の上をお互いの体液が滴る。
 熱い肌とは反対に、拓馬の心のなかは穏やかだった。
いつでも思い出すのは大切な人の笑顔。
 (会いてえなー)
 歳のわりにあどけない笑顔は、拓馬の幼馴染、1つ年下の絵梨奈のものだった。
 射精前の身震いがきて、目の前の女に意識を戻す。 
名前も呼ぶことのない女だが、こうやって相手をしてくれることには感謝していた。
 どんな女に対しても拓馬はそうだった。
優しく優しく、出来る限りの気をつかってやる。
その優しさを女たちは例外なく喜んだが、それはただの“前払い”となんら変わらない。
気持ちよく気分よく、キッパリと割り切った性交をするための挨拶のようなものなのだ。
 絵梨奈じゃないなら皆、同じ。
何回寝たって同じ、心に残るものなんてない。
「っあ、……俺、もうイクわ」
「あああ、私も!私もぉ!はぁんっ、ん、ンぅううっ!!」
 拓馬は自ら全ての精液を追い出すがために尻にキュッと力を入れ、射精した。
女は拓馬より先に達したはずだったが、未だに体を痙攣させたまま虚ろに床を見つめている。
 デジタルの文字が丁度、午前11時を示すところだった。

 身支度を整えた拓馬は女をあとに残し、早々に家を出る。
鍵はポストに入れておくのが、この関係を始めるときに交わす唯一の約束だった。
行為の後に、そういった女たちと一緒に過ごす時間が拓馬はなによりも嫌いだった。
  はぁーっと自己嫌悪の溜息をついて、大学へ行くために駅への道を歩いた。

「たっくまーーー!はよっ。今日も朝っぱらからよっこらセックスか!!?」
 三々五々と登校する生徒たちのなか、下品な引き笑いで追いついてきたのは友達の染谷だ。
今すぐに友達をやめたくなる。
こいつは声がデカい、全くもって無駄にデカい。
 (ナニは粗チンのくせに)
「染谷、お前、何でここにいんの?授業は?」
「おーなんかね、先生、インフルだってインフル!んで、休校んなって今まで時間潰してた」
「マジで!?うわー…、じゃあ俺、来た意味ないじゃん」
 染谷の4限と俺の5限の授業は同じで、先生も同じだった。
しかも今日の俺の授業はその5限のみ。
「掲示板、見てこなかったの?」
「ダルくて見てない」
「あー、馬鹿だね」
 話しているうちに、グラウンドの横を抜けて校舎に着いてしまった。
腹がなって、起きてから何も口にしていないことを思い出す。
「食堂でも行く?俺も腹減ったし、話したいことあんだよねっ」
 染谷の話の内容にはだいたい想像がついたが、素直に頷いた。
なんだか味の濃い、体に悪そうなものが食べたくなった。
302:2009/04/13(月) 16:27:31 ID:750M5rAY
2▼ 食堂は波のような人でいっぱいだったが、隅に席を見つけて、染谷と向かい合って座った。
トレイを置くときに少しガタついて、味噌汁が椀の外へ飛び出す。
 食券をおばちゃんに渡したあたりから染谷の話は始まっていた。
歯の浮くようなお惚気だ。
「でさ、俺が手ぇ握るとさー、顔真っ赤にしちゃったりなんかするんだわ。可愛くて可愛くてもうねえ」
 ニヤニヤ顔が気持ち悪くて、直視できない。
ソースと油にどっぷり浸かった豚カツに集中する。
「ちょ!聞いてんのかよ」
「きいてる、きいてる」
「聞いてる奴がそんな口のまわり、ソースだらけにするかよ!!てか」
 染谷の息が荒くなって、いやに顔を近づけてきた。
ご飯粒、飛んでくるって!
「お前はどーなんだよ」
「どうって何」
「絵梨奈ちゃん、だっけ?お前の本命」
「……分かってるって」
 久しぶりに他人から聞くその名前に心がざわついた。
あらかた食べ終えて、お茶を啜る。
「いつまでもなー、楽な方に逃げてたらその本命の子にだって逃げられんだぞ」
「うん、………俺、なんで絵梨奈のことになると、うまくできないんだろ」
 全部、染谷の言うとおりだ。俺は逃げてる。
 明日は土曜、天気予報では快晴予定。
2週間ぶりに絵梨奈に会う日だ。

 大学の校門で染谷と別れてから一人で家路に着いた。
電車に揺られている間も、女の帰ったアパートに寝転がってからも俺はずっと考えていた。
 絵梨奈とは幼稚園からの付き合いだった。
狭い路地を挟んだはす向かいの家に、孤児だった絵梨奈はもらわれてきた。
養女として迎えられ、おじさんとおばさんに大切に育てられてきたのを俺は知ってる。
 でも俺が絵梨奈になんのアプローチもできないでいるのは、そんなことが理由じゃない。
 好きすぎて、すこしでも触れるのが怖かった。
何よりも誰よりも、ただただ大事だった。

 電話が鳴った。
いつの間にか寝ていた拓馬は夢をみていた。
ぼんやりと薄れていく夢は、幸せな匂いのする夢だった。
 よろよろと立ち上がり、受話器を取った。
「もしもし!!拓馬!?いるなら早く出なさいよ〜、もお〜」
「いや、寝てた。どしたの?母さん」
 壁に背を預けてそう広くもない部屋を見やる。
部屋はがらんと音がしそうなほどに何もなかった。
つい物を溜め込む母親を反面教師に、必要最低限のものしか買わない癖がついていた。
「そうそう!今度ウチ、改装するのよ。ついでだから、いらない物ぜ〜んぶ捨てちゃおうかと思ってね。手伝い頼むわよ〜」
「んー、分かった」
「あ、最近は絵梨奈ちゃんとは会ってるの?」
 本日2度目の不意打ちに、言葉に詰まる。
「ああー……うん、明日会うと思う」
「絵梨奈ちゃん、お見合いするらしいじゃないの!いい所の方らしいわよ。短大卒業と同時に結婚しちゃうのかしらね、寂しくなるわね〜」
 声が遠くなる。
 (見合い?誰が?誰と。…………絵梨奈が、結婚………?)
303:2009/04/13(月) 16:28:19 ID:750M5rAY
 それから母親の長話をどうやって切ったのかは思い出せなかった。
体が覚えている通りに、俺はいつものように食事をすませ、風呂に入り、気付けば布団の上だった。
 (絵梨奈に、明日のこと確認しないと)
 ベッドの上からフローリングに手を伸ばし、散らばる衣服の中から携帯を探り寄せた。
名前のない女の番号の合間に絵梨奈の名前を見つけると至極ほっとした。
 絵梨奈へ電話をかける。
コールが携帯を通して、電気も消えたわびしい部屋にも響いた。
 俺は健全な一、男子だ。
大事な幼馴染に手を出せないからって、利き手と妄想だけで我慢できるほど禁欲的にはなれない。
でもたとえ体だけの関係だったとしても、そういった汚い部分を、綺麗な絵梨奈には絶対に見られたくなズルイ男だった。
 大学に入りたての頃、当時遊んでいた女にせがまれて一度だけ実家に連れ帰ったことがあった。
迂闊だった。甘かった。
女の絡みつく腕をそのままに、運悪く、絵梨奈と家の前で鉢合わせしてしまったのだ。
次の日の放課後には絵梨奈を前にして、みっともなく“あの女とは付き合ってない”といったような内容の言い訳を繰り返した。
絵梨奈は夕日を背に受けながら「隠さなくてもいいのに」と言ったが、逆光でその表情はよく分からなかった。
 それから俺はこの部屋で一人暮らしを始めたんだ。
部屋の隅で薄い毛布にくるまって、体を出来るだけ小さく丸めて座る。
 鳴り止まない呼び出し音を電源ボタンで切ろうとした瞬間に、相手がでた。
「拓ちゃんっ!切らないで!」
「……絵梨奈?」
あがった息が酷い雑音となって耳に届いた。
「ごめっ、あの、お風呂、入ってて」
「ああそっか。急かして悪かったな」
「ううん、いいの。私もかけようと思ってたところだったから」
 安心しきった声で話す絵梨奈。
電話口の向こう側を思い浮かべる。
見慣れた風景のなかに髪を濡らしたままの絵梨奈がいた。
 不意に母親の言った“見合い”の文字がよぎった。
そのせいかイメージの中の世界が180度、変わる。
絵梨奈の横に立つのは見たこともない男、誓い合った二人の右薬指に光るリング、見つめあい微笑みあうその顔はまさに幸せそのもの。
 度を超えた怒りで体が震える。
携帯が耳元でみしみしと悲鳴をあげた。
「拓ちゃん?どうかした?」
「…………いや、どうもしない」
 (どうして横にいるのが俺じゃない?あれは、絵梨奈は)
 昂りを覚られないように、落ち着いていつもの調子で話し出す。
「……明日、どっか行きたい所あるか?約束、忘れてないだろうなあ」
「忘れるわけないよー!どこがいいかな?ご飯食べてブラブラする?いつも通りだけどね」
「お子ちゃまだな〜」
「うるさい。あ!そうだ……明日、話があるんだ。拓ちゃんもこの事、忘れないでね」
 見合いの話?
結婚の話?
染谷みたいに惚気話でも聞かせるのか?俺に。
 (ふざけんな)
 嬉しそうに話す声がイライラを募らせる。
「分かった。じゃ、明日な」
「うん!おやすみなさい」
 (誰にも渡せない。渡すもんか)
 規則的な機械音が耳につく。
電話は切れた。
 仰向けに寝転ぶと360度の闇がある。
この欲とエゴにまみれた部屋の闇は深く、引き摺り込まれそうになる。
俺は携帯を握り締めたまま目を瞑った。
携帯はまだ生温かかった。
304:2009/04/13(月) 16:29:04 ID:750M5rAY
 自分の本当の気持ちに気付いたのは高校2年の頃。
幼馴染に毛の生えたぐらいの感情だったのに、同じ高校の制服姿で玄関に立たれたときに腰が抜けそうになったのを覚えている。
でも、その頃には既に“お兄ちゃん”的ポジションに落ち着いてしまっていた。
高校では下級生に無言の圧力をかけるぐらいしか出来なかった。
 でも絵梨奈は“気乗りしない”と言って、今まで誰とも付き合おうとはしなかった。
だから俺は、自分のことは棚に上げて、絵梨奈は誰とも付き合わないんだと都合のいいように思い込んでた。
 (そんなわけないのに)
 絵梨奈と過ごしてきた十数年を宝物のように思ってきたのに、今ではそうは思えない。
もっと違う形で出会えれば、幼馴染じゃなかったら、同い年だったら。
 (“ばち”が当たったのかな)

 携帯のアラームが頭元で鳴って、浅い眠りから目覚める。
頭痛がした。
なんとか体を起こして準備し終え、適当に淹れた泥のようなブラックコーヒーを胃に流し込む。
 上着のポケットに携帯と財布だけを入れて靴を履いた。
いつものように最寄りの駅を出たあたりで絵梨奈に電話を入れる。
「もしもし?」
「もうっ!?もう着いちゃったの?」
「うん。腹減ったー」
「拓ちゃん、来るの早いよぉ」
「あ、家見えてきた」
「えええ!待って待って、で、電話きるからね!」
 流れる雲を眺めていると、絵梨奈が勢いよくドアから飛び出してきた。
焦っていたせいか、けつまずき、その勢いのまま突っ込んでくる。
「わぁ!た、たたっ」
「うおっ」
 絵梨奈の顔面が胸に飛び込んできた。
思わず掴んでしまいそうになった手を、強引に肩から遠ざける。
 この期に及んで、まだ触れるのがこんなにも怖いだなんて馬鹿げてる。
もうじき、こうやって自由に会うことだって出来なくなるのに俺は。
 (どうしたらいいんだ?俺は本当はどうしたいんだ……?)
 赤くなった鼻をさすりながら絵梨奈が顔を上げる。
「いたー…、ごめん。痛かった?拓ちゃん」
「……骨、折れたかも」
「もーっ!折れない!」
「ははっ。いっつも言ってるけど、下見て歩けな?危なっかしすぎ」
「はい!じゃあ、行こっか」
 元気よく歩きはじめた絵梨奈のあとを、俺も追った。
305:2009/04/13(月) 16:31:27 ID:750M5rAY
 近所の定食屋でおそい昼をすませ、ぶらぶら辺りを散策した。
二人とも猫が好きで野良猫を追跡したり、文房具店で練り消しゴムやロケット鉛筆を懐かしがってみたり。
昔、よく一緒に遊んだ公園のブランコに並んで腰掛けたりもした。
 どれをとっても他愛のないことばかりで、デートと呼ぶには幼すぎる。
でも、俺たちにはそれしかなかった。
甘い言葉も雰囲気もないけれど、二人でいると楽しかった。
 遊んでいる間中、俺は絵梨奈の見合いのことを必死に考えないようにしていた。
少しでも気をぬくと、見知らぬ男が俺と絵梨奈の間に入り込む。
いつも以上にふざけた話を喋り続けていた。
「ねえ、拓ちゃん」
「んー?また腹でも減ったか?」
「減らないよ」
「ガム、食う?」
「食う」
「食うのかよ」
「じゃなくて!」
 ガラガラの電車内、先頭車両の乗客は俺たちだけだった。
意味もなく向かい合って座った絵梨奈が、ふくれっ面で視線を落とした。
 やや間が空く。
「今からさ、拓ちゃんち行こうよ」
「俺の?実家?」
 首だけ振って、否定を示す。
「アパート?なんでよ。買い物は?」
「今度にする。……話あるって言ったでしょ?」
「言った…。けど、そこいらの店じゃダメなのか?」
「落ち着いて話したいし。それに拓ちゃんち、見てみたい」
 綻んでいく絵梨奈の顔が、俺に手向けられた花のようだった。
目まぐるしく流れる風景を背に、日が落ち始める。
あの部屋にも影が落ちる。

 この部屋に絵梨奈を入れるのは初めてだった。
ここにはセックスをするためだけにしか女はいれなかったから、そんな場所に絵梨奈がいるのが可笑しい。
 緊張からか、拓馬の手にうっすら汗が滲んだ。
「わー…。意外と綺麗、っていうより何もないねー。実家の部屋と変わらない」
 クスクス笑いながら絵梨奈は部屋を観察していく。
拓馬はとりあえず、脱ぎ散らかしたまま溜まっていた衣類を洗濯機に放り込んだ。
また後ろから噴き出す声が聞こえた。
「……なんだよ」
「いや、ちゃんと洗濯とかするんだなーと思って」
「まあな。俺、やれば出来る子だもん」
「“だもん”!ま、洗ってくれるのは洗濯機だしね」
「そ。らくちん、らくちん。コーヒーでいいか?」
「うん、ありがと」
 話しながら、湯を沸かした。
拓馬は自分にはブラックを、絵梨奈には少しの砂糖とミルクを入れてやる。
 人を招くつもりがまったく無かったので、部屋にはソファやテーブルはなかった。
簡素なパイプベッドとローデスクに乗ったPCだけが隅に追いやられていた。
1枚しかない座布団の上に絵梨奈を座らせ、拓馬はフローリングに腰をおろす。
必然的に直置きするしかなくなったコーヒーカップを手渡す。
 受け渡しの刹那、指が触れた。
そっと爪を撫ぜられる感触に背筋が凍った。
なんでもないそんなことが、拓馬をどうしようもなくさせる。
 カップ2つ隔てた向こうで、絵梨奈が頬を染めていた。
「……あの、……話、っていうのはね……」
306:2009/04/13(月) 16:32:28 ID:750M5rAY
 拓馬の心に呪詛のような想いが連なる。
誰のために、その頬を染めるの?
その男が好きなの?愛があるの?嫉妬もするの?
俺が触れられないその手で繋ぐの?差し出すの?
どうして、俺じゃないの?ダメなの?
俺が汚いから?よごれてるから?
絵梨奈は綺麗なの?今から俺を心を殺すのに。
 (なにも聞きたくない)
 押し黙った俺を不思議がって、絵梨奈が顔を上げた。
きょとんと見つめる瞳がまるい。
 真直ぐに見入られて、抑えていた奥底のどろどろが止まらなくなる。
誰よりも長くすごしてきたこの女が、誰よりも自分の心を知らないのかと思うと昨晩の激情が胸に塞がった。
自分勝手な怒りだ。
「どう―し――」
 拓馬は無言で絵梨奈のか細い腕を引いてベッドに放った。
拓馬の手は触れる前から震えていた。
簡単に絵梨奈が転がる。
「拓、ちゃん……?」
 他の女と同じように気なんかつかえない。
優しくなんか出来るわけがない。
夢にみるほど、毎日想ってきたのに。
 本当は触れたくて触れたくて堪らなかったんだ。
 拓馬は近くにあったパソコンのコードをぶち抜いた。
異様な雰囲気に気圧されて、呆然とする絵梨奈の上に馬乗りになる。
見下ろすと、彼女がとても遠くにいた。
 (絵梨奈は、……俺のもんだ。見合いもこんな関係も全部全部、ぶっ壊れればいい)
「黙ってじっとしてろ」
 ぞっとするほど冷たい声が出た。
一纏めにした腕をコードで縛って、余った残りでベッドヘッドにもくくりつけた。
抵抗などあってないようなものだった。
 服をずり上げると広がる真白色に、噛みつくように舌を這わした。
柔い胸を何度も何度も確かめるように揉んでいく。
肩を震わせながらも、硬く起ちあがる乳首に異様な愛しさが込み上げる。
 絵梨奈は眉間に皺を寄せてギュッと目を瞑っていた。
「………ぅ……、っ」
 押し殺しきれなかった喘ぎが、吐息混じりに吐き出される。
その小さな声は拓馬のなかを侵して、大きな熱をもって下半身からせり上がってきた。
 本能が疼く。
 精一杯に力をこめて閉じられた膝を全身で無理やり抉じ開けた。
絵梨奈はなにも言わないまま。
シフォンのスカートの中をまさぐるとすぐに目的の場所にたどり着いた。
 拓馬は優しく尻の割れ目に沿って一直線になぞりあげる。
「っ!!」
 強弱をつけると体の快楽が顕わになって、絵梨奈の意志とは関係なく湿りだす。
 下着を脱がしにかかると絵梨奈と目があった。
括られた肘の間から瞳が覗いて、悲しみが見えた気がした。
 差し込んだ指で内壁をかく。
絵梨奈の爪先が固く握られ、時折ぴくぴくと引き攣った。
同時に、掻き出した蜜を小さな勃起した突起に塗りこめるとさらに内側がぬるむ。
 ベルトをかちゃかちゃと鳴らして前をくつろげれば、息を呑むのが伝わってきた。
絶望の色が絵梨奈の顔にうかぶ。
 先走りで濡れた逸物が揺れてぶつかって、内腿との間に糸をひいた。
二人の荒い息遣いのなかに緊張が走る。
酷い興奮で体中が熱くなっていく。
307:2009/04/13(月) 16:34:31 ID:750M5rAY
「……拓ちゃん……」
 呟きに近い小さな声で名前を呼ばれても、腕で隠された顔はもう見えなかった。
宛がった怒張を簡単には抜けなくするため、ずぶりと突き刺す。
「ひ、ィッ……」
「くっ」
 叫びと痛みがせき止められて、反り返った絵梨奈の喉が上下に動いた。
潰されそうなほどになかは狭かった。
先だけ埋まった逸物を夢中で押し進める。
「…いっ、は……はぁ…ぁ…」
 甘い吐息の漏れる、紅く震える唇に目を奪われた。
触れるだけでいいからキスしたい。
砂漠のラクダが水を求めるようにみっともなく口づけたくなる。
 (……だめだ)
 でもそれだけはしてはいけない気がした。
飢えて死んでいくのが自分には似合う。
その代わりに、頬を肩口ににこすりつけては絵梨奈をきつく抱き締めた。
体温のある匂いが鼻をくすぐった。
 視界が滲んでいく。
どうしようもなくて、見られたくなくて、絵梨奈を力づくでうつ伏せにさせる。
「あ!…ンッ……は、ぁ…」
「…っ…、くぅ………ふぐ、ッ…」
 涙が何本もの束になってボタボタと落ちた。
それでも腰は振り続けた。
 喘ぎに混じって大きくなる情けない泣き声。
こんな行為は間違ってる。
許されないことなんか知っていた。
「あっ……た、…拓ちゃ、ん……?」
 絵梨奈の背に灰色の染みが広がった。
拓馬はぐいっと袖で顔を拭い、振り返ろうとする肩を押さえつける。
「ん゛……アッ…あ、ぁ!?……ああ、ああぁ……」
 肌がぶつかる音が高くなり、拓馬は奥深くを貫いて精を吐き出した。
熱いものが流れ込んでくると絵梨奈が全身で戦慄き泣き出す。
静かに泣く背中をどこか冷静に遠くから見つめている。
 (子供ができたら、責任取れとか言われんのかな)
 また頬を伝う涙はもうそのままに、拓馬は無上の快感を味わっていた。
 (言われたいなぁ……)

 痛いほどの昂りは一度の射精では治まらず、そのまま抜かずに絵梨奈を幾度も犯した。
窓の外が白んできた頃、絵梨奈は意識を失った。
自分の精と一緒に萎えたものをずるずる引き抜く。
透き通った肌のうえにも執拗に吐き出された白濁が汚い。
 ずり落ちた毛布を拾い、絵梨奈にかけてやる。
 朝日に照らされながらぼんやりと目の前の光景を見ていると、妙な安心感に包まれた。
いつかみた夢のように、絵梨奈と二人での生活を夢想する。
「はっ」
 自嘲気味に笑って、拘束していたコードを丁寧に解いてやる。
手首の鬱血の痕を静かになぞって、いくらか嬉しくなった。
 これでもう絵梨奈を縛り付けるものはない。
いつでも、すぐにでも逃げられる。
目が覚めれば出て行くだろう。
 (さようなら、絵梨奈)
 べたつく毛布に潜って、自分の体を添えるようにして絵梨奈の隣で眠りにつく。
最後の悪あがきか願望か、ドキドキしながらそうっと額をくっつけた。
涙は枯れて、泣けなかった。

<おしまい>

ーーーー
ベタな駄作でごめん
良シチュだから盛り上がってほしい
308名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:47:55 ID:EkRi+KGX
>>301

GGGJJ
309名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:52:35 ID:EkRi+KGX
途中で送信してしまった
文章うまいですな〜
GJ!!
子供できたら・・・言われたいなぁ
のセリフに萌えました。

女側視点とか続きがもちろんあるのだと信じてるよ!
310名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:01:41 ID:P1aSSeeX
同じく続き期待!!
女の子側の心境も知りたい。
311名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:23:50 ID:+crAZN8W
うぁぁああああ何これ何これ鳥肌立ったー!
すげえ、出来れば続きを読みたい!
できれば、じゃなくて、ぜひだ!
ぜひ続きを読ませてくれ!!
312名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 11:48:19 ID:WHQGA2eG
うわああやばいこれやばいよすごいよ!!
キスしない、出来ないあたりとか、最後のおでこくっつけとか、
細かいところで純愛を捨て切れてないのが萌える。
出来れば続きを是非!
313名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:20:43 ID:ZM3DuKAL
GJ
314名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 03:44:07 ID:KQwTOCwO
グッときた
GJ

>>309
その台詞いいよね
自分もそこで凄く萌えた
315名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:41:13 ID:JD0TbaMW
同感だ、グッときたな
316名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:38:55 ID:1sXrS7ec
保守
317名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:14:51 ID:7Zpmj/Up
神作品のあとでなんですが、ひとつ投下させていただきます。

まだ途中なんですが、すいません。
文章下手で遅筆で続きいつ落とせるか不安ですが、
それでもいいという方よければ―

でてくる人↓
(動物で統一しました。兎の名前が某女優さんと被ってますが只の偶然)

雨海雪(あまみ ゆき)-二十半ば 企画課平社員
大鷹見砂(おおたか みさご)-三十半ば 代表取締役専務
甲斐 柴(かい しば)-大鷹と同期、企画課課長
318専務と白兎1:2009/04/18(土) 02:19:44 ID:7Zpmj/Up
懐かしい十字架の下の雨が自分を濡らして
少年がうずくまる。
自分の足元に少しづつ溜まっていく水が、凍りそうなほど。
馬鹿な子供。
そんな所早く立ち去ればいい。
冷え切った氷のような膝の上に、急に暖かな感触を覚えて。
膝に埋めた顔を上げれば、そこには小さな濡れうさぎ。
円らな赤い瞳が自分を見上げていて、
そう、だから自分はそれを抱きしめて―

『わたし
一生
―ぜったい
・・させないから―』

あたた かい―

断続的な映像と音声は、リアルな熱を伴って薄れ、大鷹は浅い夢から目を覚ました。
腕の中に小柄で温かな身体がまだ眠りの中でうずまっていた。
兎のように自分の胸に顔をうずめている髪がベットに流れている。
温かな身体をより引き寄せて、胸あたりまである透き通った黒髪に指を通した。
パジャマ姿の彼女の肩がはみ出ているのを見て、布団をそっと引きあげる。
無愛想そうな男の視線がじっとその女の半ば隠れた顔を見詰める。
『絶対―か・・』
そうつぶやいた男は口元をゆるめると彼女に回す腕に力をこめた。

しばらくすると女は目をさましたようで胸の中でもがきはじめる。
がっしりと背の高い男に強く抱きしめられれば息苦しさに目を覚ます。
彼女を起こすときの、それが男の癖で。
腕をゆるめた男の口元に、やわらかな笑みが浮かぼうとしていたそのとき。

「―おはよう」

その女、雨海雪はよわよわしく掠れた声が挨拶だけを告げると、男の胸に手をついて離れるように身をおこした。
腕の中の温もりが急に消える。
そのまま目をこすりながらベッドを抜ける彼女を目で追いながら、男は眉をひそめた。
出て行く影を観察するように目で追い終わると浅い息を口から零す。
ベッドサイドチェストに置かれた薄い眼鏡をかけると、重い身を起こした。

319専務と白兎2:2009/04/18(土) 02:21:18 ID:7Zpmj/Up
3LDKの高層マンションのシステムキッチン
朝から眺める婚約者のエプロン姿がいつもより少し細い。
「どうした?」
後ろから声をかけると肩が一瞬揺れた気がした。
「ここ一週間ばかり元気がないな」
まだまだ甘えたところのある婚約者、雪は、普段はよく大鷹に引っ付きまわっているのだが。
今はただ勢いよい蛇口の水がサラダに使うにんじんを洗っている。
「そうかな?
あ、でも、今うちの会社結構慌しいでしょ?うちの課も結構忙しくて。
だからちょっと疲れてるのかも」
その声音は普段とほとんど変わらない、明るいものだったので男はすこし胸をなでおろした。
「確かに、俺も毎日午前様だ。すまないな」
ううん、と言った声は明るかったが、目元を見るとわずかにはれぼったい。
男は心のうちで今夜は定時で帰ることを決定事項にした。

今朝は時間がないので寝室に引き返しドレッサーをあける。
スーツを選び出しベッドの上に放った。

男の名前は大鷹見砂(おおたか みさご)という。
漆黒よりは少し灰色がかった髪は生まれつきで、
猛禽類を思わせるような目つきも生まれつきだ。
シルバー縁の薄い眼鏡がその目つきの悪さを少し和らげるが、逆に与える印象は冷たさが増す。
その表情が和らぐ瞬間を見ることが出来る人間は、彼女を含めてほんの一握りしかいない。

男がどこか他の所へ思考をとばしながらシャツに袖を通していると携帯が鳴った。
『着信 甲斐』
シンプルな表示を確かめると黒く薄い携帯を開く。
「―なんだ」
「悪いね、新婚さんの熱い朝を邪魔したかな?」
少々軽薄だがよく透る声が受話器から響く。
「そう思うならかけてこないことだな
―まあいい、俺もちょうど用があった」
男は目を伏せて貴重な笑みを浮かべた。

この男、甲斐 柴(かい しば)は、大鷹の大学時代からの友人であり同じ会社の企画課の課長だ。
会社では顔を合わせることはほとんど無いが、大鷹の部下にあたる。
性格は真反対だが体格も顔の良さも頭脳も大鷹とそうひけをとらない。
軟派な性分にも限らず、堅物な男にとってほぼ唯一と言っていい信頼に足る男だった。
320専務と白兎3:2009/04/18(土) 02:24:58 ID:7Zpmj/Up
「はいはいご馳走様。
あと半年もたったら大鷹も既婚者かあ
いいねえ
俺も早く若い嫁さんみつけて―」
「用件をいえ」

「・・・・この間、せっかくお宅まで訪ねてったのにお前仕事とか言ってすっぽかしただろ?
あの時、そっちに時計忘れたみたいなんだけど、ない?」
「わかった、探しておく。―それよりも」
男がキッチンに目線をやりながら声を落とした。
「雪が最近ずいぶん疲れているようだが、何か変わった様子はないか?
―お前がこき使いすぎてるんじゃないだろうな」
甲斐は雪の直属の上司でもある。
「なんだまた職権乱用か」
甲斐がにやりと口端を上げる様子が目に浮かぶようだ。
「うるさい」
減らず口を聞き流しながらシャツに着替える。
鏡をのぞくと背の高い、ほどよく鍛えられた体に漆黒のスーツがよく馴染んでいる。
細いフレームの眼鏡をかければ少し近寄りがたい印象が覗くが悪くはない。
理想の旦那像に近いはずだと一人ごちてうむ、と満足する。
落ちた前髪を指でかきわける。
『別にー?会社ではいつも通り明るいと思ったけどな。
そうだ、この前の誕生日にあげた夜の媚薬?雪ちゃんにもう試した?だから疲れ―』
迷わず携帯を切るとベッドに投げ捨てた。
321専務と白兎4:2009/04/18(土) 02:25:40 ID:7Zpmj/Up
焼きたてのトーストと色鮮やかなサラダ、具沢山スープに目玉焼きとベーコン。

もくもくと一口一口かみ締める男に反して、雪の皿の上の食物は一向に減っていなかった。
ひそかに観察していた男が目線をあげて問う。
「食欲ないのか?」
「ううん・・・」
男が今日二度目の眉ひそめをした。
やはりなにか他に原因があるのかもしれない。
そのかぼそい声に、今夜は残業をすべてほっぽらかして早めに帰宅し話を聞こうと頭で決めた。
ここ最近どんどん大鷹に仕事を運んでくる秘書のせいで彼女に触れることも話すことも出来なかった。
問題は、ゆっくりと時間のとれる夜にとっておこう。
とりあえず今はこの朝食を二人で味わうことが最良だ。
有意義な解決進路を頭の中で組み立てた男は、話題を変えた。
「そうだ。この間挨拶の件で親父がやっと時間が空いたようでね。
今度君にも正式に実家に挨拶に来て欲しい。
 「式」と婚姻届は六月あたりはどうかと思っているんだが―
なるべく早くやったほうがいいだろう?」
「・・・・・・・」
年の割りにベビーフェイスな顔が深刻そうに自分の皿の上の目玉焼きを見詰めている。
いったいまたなにをそんなに一生懸命に思いつめているのやら。
マリッジブルーか?
ひとつため息をつき、彼女に声をかけた。

「それ、取ってくれるか」

男の長い腕を伸ばせば充分届くテーブルの上の調味料をわざわざ頼んだの彼女の手を掴んで注意をむけさせようとしたからだ。
彼女がうわの空のような顔で脇にある小さな入れ物をとり、静かに自分に差し出した。
左手の細い指と、小さな木彫りの円筒形が宙を泳ぐ。
もう少しで彼女の細い指先に届く。
その瞬間に男の手が止まった。
男の目が彼女の左手に注がれていた。
テーブルの向こう側からの無感情な声が大鷹の脳内に響いた。

「私と別れてくれませんか」

女の左手の薬指に、あるはずのものがなかった
白いテーブルカバーの上に小さな音が響く。
落下し、ぐるりと円を描いた円筒形は、やがて砂時計のように小さな穴から白い砂粒をこぼしだした。 

322専務と白兎5:2009/04/18(土) 02:27:39 ID:7Zpmj/Up

「女が急に別れを切り出すとしたら理由はなんだ?」

お茶をだす秘書の手が一瞬止まった。
しかしすぐに薄い笑みを色鮮やかに塗られた唇に浮かべて、湯のみを置く。
「急にどうしてそのようなお話を?なにか、トラブルでも?」
大鷹が鼻で笑うふりをした。
「友人に相談されてね」
「そうですか、専務のご様子がここ1週間ほどおかしいのはそれが原因なのかと思ってしまいました。」
「・・・・・・・」
大鷹の形いい眉間に皺が寄った。

間を裂くように社長室の内線がなった。
「はい、専務室ですが」
秘書がでると、ものの一分もかからぬうちに電話が切れた。
「失礼しました。午後六時の会議のまえに、お父上・・・大鷹社長から、社長室へお訪ねなさるようにとのことです」
男がうんざりとした様子で額に手をあてた。
「またあの話か」
最近この不景気にびびっているのか、しきりにある大財閥のお嬢様との結婚話を進めてくる。
雨海雪のことはとっくに婚約者として一方的にだが、紹介しているというのに。
大分しつこかったのだが、親父の話を聞き流し続け説得を重ねた結果、諦めたのか自分が折れないと判断したのか
先月とうとう好きにしろ、という少々投げやりな了承をもらった。
今回はまだあきらめずに再度だめもとの泣き落としでもするつもりだろうか。
・・・今の精神状態では怒鳴りつけてしまいそうだ。
「専務の優秀さは社長もおわかりのはずです。
そのためにわざわざ教会で育てられていたあなたを捜し当てられて、引き取られたのでしょう?
後継者として必要な話だと思われてるんですわ」
「下らん、政略結婚など時代錯誤だ」
興味のまったく感じられないため息を吐いた。
この男が入社する以前からいたこの秘書はもともと社長付けで、自分たち父子の複雑ないきさつまで知っている。
男が専務に収まると同時に降りてきた秘書は優秀であると同時に
すべて見透かされているような眼差しに落ち着かない瞬間がある。

さきほどのご質問ですが、と秘書は口を開いた。
「・・理由は、人によって変わるとは思います、なので」
秘書はガラス張りの壁からオフィス街を見下ろすその男の後姿を見やった。
一言一言注意深く区切るように言ってみる。
「『例えば』、
@彼の仕事が忙しすぎてあまり一緒にいれない、とか
Aそのくせ、密かに束縛されて窮屈でたまらない、とか
B彼の愛が重すぎることに気付いて怖くなった、など」
「・・例が偏っていないか」
不機嫌そうに呟いた上司の言葉を秘書は聞こえないふりをしてさらっと続けた。
「C彼が他の女と浮気・・・・・―ああ、これはありえないでしょうね。」
ふう、と秘書はため息をついた。
「しかし一般的に多いのは、やはり『他に好きな男が出来た』、なんて所ではないでしょうか?」
重厚そうなチェアーを半回転させて男はデスクに片肘をついた。
「それはない」
男がすっぱりと断言した。
「あら、なぜです?」
323専務と白兎6:2009/04/18(土) 02:30:52 ID:7Zpmj/Up
部下に彼女の周りを調べさせているからだ。

とはさすがにいえなかった。
もちろん部下とは甲斐のことだ。
普段から随時彼女の様子を教えるようにいっているし、万が一寄ってくる男がいたら叩きのめせと言ってある。
彼女の行動範囲と言ったらほぼ会社と家くらいなものだ。
甲斐はそんな様子はまったくないと言っていた。

―― そして、なによりも 自分は―・・・・

大鷹は眉間を掴み、瞳を閉じた。

「・・・客観的に見てありえないと判断した」

秘書はあやしげに微笑むとなぜか、でしょうね、とうなずいた。

「まあ、まずはご本人に聞いてみるのが一番でしょう。
専・・・・・・・・・お知り合い、の恋人はなんと言ってらっしゃるのですか?」

男の目の色が音をたてるように暗くなった。
秘書の受身の沈黙が専務室の静けさを造り出す。
重い鉛を口にするように男はつぶやいた。

「もう愛が消えた、と。」

「―ではそうなのでは」

「そんなわけは無い!!」
拳が乾いた音を立ててデスクに落下した。
手付かずの湯のみの中身が机の振動であふれ零れた。
放って置かれた書類のはしが濡れる。
いつも冷静な男らしかぬ行動だ。
宙を睨む大鷹の瞳の色をみて秘書は珍しく少し同情し、後悔した。
顔色もあまりよくない。
この男はここ一週間弱ちゃんと眠れているのだろうか。
六日前、炙られた真昼の吸血鬼のような顔色で会社に現れた男。
4、5年前までは無機質に狂いなく働く時計か精密機械のようだった男の横顔を思い出して秘書は唇の端をあげた。
あの頃の男なら政略結婚もせいぜい企業価値のあるものとして利用していたに違いない。

「そうお思いになるのでしたら、よくよくご冷静に、お話し合うのがよいでしょう。
原因や理由は、思わぬ『見落とし』に潜んでいて、意外なところから出てきたりするものです。
答えはその当人が見落としてるだけかもしれません。
ささいな糸の交錯も、放っておけば絡まっていくものです」

いつも言葉に含みを持たせたる癖のある秘書を思わず睨んだ。
「何か知ってるんじゃないだろうな」
「まさか」
秘書は心持ち優しく微笑んでみせた。

324専務と白兎7:2009/04/18(土) 02:34:50 ID:7Zpmj/Up
男は霞む脳内から霧を払うために頭を軽く振った。
磨かれた廊下の床を男の革靴が順当に踏みしめていく。
彼女の所属する企画部に行くと、彼女は甲斐と会議に参加しており、それももう終わっているころだと言う。
雪との付き合いは未だ伏せてあったので関係を探るようにされる。専務がただの一般女性社員の行方を尋ねているのだから無理もない。
制服がないせいで若干カジュアルな格好の傾向がある女性社員達に場所だけ聞くときびすを返しその会議室に向かった。


人のいない会議室の廊下に靴音が響き渡る。
男には理解できなかった。
話し合いと呼べるかどうかはわからない。
辛抱強く理由を尋ねても、雪はなにも言おうとはしない。
そしてやっと聞き出した答えは―
『もう、愛してないの―』

ここ2、3日ほど会社に泊まりこんで、ほとんど家には帰っていない。
下らない、自分が生産性のないものとして一番忌み嫌っていた逃避に陥っている。
『―思わぬ見落としに潜んでいて・・』
その言葉が脳内にフラッシュバックする。
解明できない不愉快さと不安が汗となり大鷹の背中を伝った。

会議室のドアは半分近く開いていた。
もうすでに彼女とすれ違ってしまったのだろうかとその戸から薄暗い中を鷹のような目で覗きみた。
二人の男女がまだそこに立っているのをみつけて、大鷹はほっとして安堵のため息のために息を吸った。
そして次にはその息を吐き出すことができなくなった。

雪と甲斐が抱きあっていた。
薄明かりの中で、雪が甲斐のシャツの胸に顔をうずめていた。
雪のなにか助けを請うようなか細い泣き声がそこから漏れでている。
仕立てのいい男のシャツがすこしづつ涙で濡れていく。
甲斐はそんな風に流れ落ちていく涙をじっと見下ろしているようだった。
男の角張った指がゆっくりと雪の身体に触れ、その体を抱きしめる_

扉はちぎれんばかりの暴音を立てて開け放たれた

325名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:41:34 ID:QCXSsFBA
支援
326名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:44:38 ID:7Zpmj/Up
ごめんなさい。
まだ書いたぶんあるんですが、思ったより長くなりすぎたのと、
もう少し推古したいのとでいったんここできります。

だらだら長くてすいません!
327名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:20:08 ID:5pK6IyBr
応援する
328名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 13:27:09 ID:slesacdY
wktk
投下、待ってます
329名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 18:26:05 ID:I5+8A4FI
焦らずゆっくりでおk

wktkして待ってます
330名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:55:48 ID:02pAAhuM
支援ありがとうございます!!
>>317-324 >>326 です。

続き、書けてるところまで投下させていただきます。
これの続き、多分投下できる・・(したい)と思いますが、
かなり日にちが開くと思います・・。

修羅場なので男→男の暴力表現(801的な意味ではなく!)
が最初の2レスあたりまでに少しあります。
たいしたことはないと思いますが一応お気をつけください。

331専務と白兎8:2009/04/19(日) 00:59:10 ID:02pAAhuM
―扉はちぎれんばかりの暴音を立てて開け放たれた

「―なるほどな、思わぬ見落としだ」

雪の手から握り締めていた書類がばらばらと床に落下する。
振り向いた甲斐の目は見開かれて、ドアから漏れる光を鈍く反射していた。
その角ばった長い指先は未だその小さな肩を掴んだまま。
大鷹の口元に嘲りの薄い笑みが浮かんだ。

「―大鷹?」
大鷹が呼応するように口はしの笑みを浮かべると、指は、遅れた反射的作用を持って離れていった。
雪から距離をとろうと。
―もう遅いんだよグズが。
振り向いた雪の瞳から、涙の残り一筋がこぼれた。
真っ赤にはれた目、染まった頬、慌てたように雪が袖で涙を拭った。

「報告がこないわけだな?」

男の低音が静かな会議室に響いた。

「え・・・」
その氷点下の声音に幾分か驚きを含んだ声で雪が瞳を大鷹にやる。

「他の男とデキてたんならさっさとそう言えばよかったんじゃないのか?」

雪の円い目はただ大鷹を見詰め、発しようとする震える声の残骸が喉から薄くこぼれるだけだった。
その様子を眺めて男は目を細めた。

「大鷹、違う― 」
甲斐は二人の間を行きかう空間に押し入るように、焦りまじりの声をあげた。

「―違う?」

腕を組み立っているのも億劫そうに戸口に寄りかかっていた大鷹が甲斐に目線をやった。
なにかしらに寄りかかりながら、腕を組むのは、大鷹がなにかしらに密かな不満を抱いたときによくやる癖だった。
そう、それは普段ならとてもたわいの無いただの癖。
ただし、その組まれた腕が、触れれば驚くほどの冷たさを持っていなければ、そして、
瞳の色に少しでも温度というものをみつけだすことができていれば、の話だが。

獲物を横取りしようとやってくるハイエナを睨む肉食獣のような目だ、と甲斐は脳裏の奥で思った。
――睨まれれば、もう一歩も動けない。

大鷹はハッと短いため息を吐き出すと気だるそうに身を起こし毛足の短い絨毯を踏みしめ、緩慢に、足音もさせずに近づく。
 
「なにが 違う?」

長い腕が、ネクタイの結ばれていない甲斐の首元へと伸びていく。
白い襟付近のシャツの生地が乱暴に掴まれて、
抵抗する間もなく甲斐のかかとが浮く。
足がもつれそうになりながら凶暴な力で後方へと押され、いくつもの障害物が甲高い音をたて足元に転がる。
少しも速度が衰えないまま、甲斐は背後に壁の気配を感じた。
『・・・・っ!!!!」
そこで甲斐の意識はほとんど途切れた。
332専務と白兎9:2009/04/19(日) 01:00:18 ID:02pAAhuM

すべての勢いを抱き込み甲斐は会議室の木壁に叩き付けられた。
ぞっとするような音が部屋に響き渡った。
『――やっ!!』
背後で雪の甲高い悲鳴があがる。
コンクリート壁だったなら、甲斐の頭蓋骨は砕けていたかもしれない。
足元には引きずられた際にぶつかったアルミ製の小机が転がっている。

「言ってみろ何が違うっ!!!」

甲斐は脳震盪状態なのか首周りを強く抑えられているせいなのか、
短い息を吐き出すばかりでなにも答えられなかった。

「―信頼なんてするものじゃないな」

収まらない様子で大鷹はもう一度甲斐の肩を音を立てて壁に叩きつけると、手を放す。
後ろで雪がなにか言っているようなきがしたがもう聞こえない。
意識が朦朧としている甲斐の身体ははずるずると壁伝いにすべって座り込んだ。
つまらなそうに暗い目でひとにらみ見下ろすと大鷹が振り返る。

雪は大鷹達を見詰めながら手を胸の前で固く握り締め震えていた。

「行くぞ」

感情のない声で掴もうとした女の腕が倒れている男の方へと駆け出す。
混濁した頭がすりぬけようとした手首を掴んだ。

「待って! 甲斐さんが―!!」
「いいかげんにしろ ―これでも感情を抑えてるのがわからないのか?」

静かにくぐもる声でそう見下ろすと、潤んだ黒い瞳が見開かれていた。
その顔を眺めているとすぐに何かが決壊しそうになるのを感じて、振り返らずに、その手を半分ひきずるように会社を出る。
ロビー付近を通ると社員たちが皆足を止めていたがもうどうでもいい。
ビルをでるとそのままタクシーを捕まえた。

今、自分が運転して事故を起こさない自信がない。
333専務と白兎10:2009/04/19(日) 01:02:13 ID:02pAAhuM

男が玄関の鍵を開ける冷たい音が響いた。
そのまま暗い寝室に無理やり連れて行かれると雪はベッドに放り投げられた。
呼吸が肺から押し出される。
重厚なスプリングが低音できしむ。
掴んだまま二度と離されないのではないかと思うほどきつく手首に結ばれていた指の熱はベッドへと放たれた瞬間にあっさりと消えた。

タクシーの中に閉じ込められている間もずっとその熱と強さを手首に味わい続けていた。
男は窓の外をずっと流れていく闇を無表情に見詰めたまま、ただ手だけは離そうとしなかった。
大鷹は一度も雪の顔を振り返らず、また一言も口を交わさなかった。

大鷹は寝室の蛍光灯をつけようとしなかった。
その代わり数箇所ある小さなルームライトを全てつけて回る。
動作は早急というよりはむしろ冷然と見えた。
なにかの準備をするような一つ一つの行動がとても「普通」でそれが逆に不安感をあおった。
大鷹は暖房器具のスイッチを『low』にひねる。
すべての『準備』を終わらせると、
薄暗い中、ベッドの上にただ座り込んだままの存在を振り返った。
じっと数秒、雪の顔を見詰めると自分のスーツに手をかける。
上着をその場に緩やかに脱ぎ落とす。ネクタイに手を掛けて緩め始める。
雪はただそれを暗いあなぐらまで追い詰められ、捕食される小動物のように震えながらみていた。

嘲るように笑う顔、衝動的な暴力に呑まれる姿、怒りに震える声、
そして自分にむけられる氷のように、沸騰する―青白い炎のような視線さえ、雪は知らなかった。

大鷹がワイシャツのボタンの上のいくつかを外すとネクタイを抜き取りながらベッドに近づいてくる。
解いたネクタイを今度はすべり落とさずに持ってくるとベッドヘッドに放る。
それを放るのと、雪の体の上に覆いかぶさったのはほとんど同時だった。

緩慢な動作で歩いてきたかと思えば、感情的な力と速度で、雪が思わず前に突っぱねた手をベッドに押し付ける。
壊れた玩具のような動きだった。
それは甲斐を壁に叩きつけたときと同じ反射のような動きだった。

男と女の一瞬の荒い息が寝室の沈黙の底に沈んでいった。

334専務と白兎11:2009/04/19(日) 01:06:03 ID:02pAAhuM


「‥どうしてあんなことするの」
雪が、詰まる喉から震える声を絞り出すように言った。
「君はどこまで柴に許した」
その言葉がまったく聞こえないように大鷹が遮る。
脅えきった兎の、赤みがかった瞳。
口はしに虚偽の笑みを浮かべると、大鷹には似合わない無粋な言葉が口から滑り落ちる。
「君は騙されやすいとは思っていたがそれほどまでとはな。
なんといってあいつにそそのかされた?
熱心な愛の言葉でも囁かれたのか?
それとも一気に押し倒されたか?でもな、それがあいつの‥」
「何にもないわ!!!」
きつく瞼を閉じ、耐えかねた雪が甲高いソプラノでヒステリックに叫んだ。
小さな体からこらえるような嗚咽が漏れる。
「甲斐、さんと‥何かあったと思ってるの
本気で‥あの人をそんな人だと思ってるの?」
ベッドに縫い付けられた手がギシリと音を立てた。
男からは狂気じみた笑みが消えていた。
「私が―信じ、られないの?」
男の鷹のような目がただじっと真上から女の瞳の奥をみつめる。
「―信じる?」
空調のまるで冷気を吐き出しているかのような低い音がわずかに室内に響いている。
男の低音がそれに重なって地を這っていく。
「―今更なにを信じればいい?」
二人の潜めた息遣いだけが室内をみたしている。
雪の開け放たれた大きな瞳からひとつ、ふたつ、涙がシーツへとこぼれていく。
「君は言った、俺と別れたいと。もう愛していないと。 なぜだ ―君は、俺に 」
何かをいいかけた男の口が軽く開かれたまま停止する。
雪の涙がまた一筋シーツを濡らした。
大鷹の瞳は漆黒のガラス細工のようだ。黄色みがかった輪がそれを覆っていた。
ガラスはすでに粉々だ。
男の本性はもう暴かれてしまった―もう何も戻りはしない。

335専務と白兎12:2009/04/19(日) 01:07:06 ID:02pAAhuM


ベッドがきしむ音を立て、大鷹が手を放し起き上がる。
雪はシーツに縫いとめられた状態のまましばらく固まっていたが、やがて静かに起き上がる。
座っている大鷹の重みが、ベッドの淵を沈ましていた。
雪の方から男の表情はうかがい知れなかった。
雪はシーツの波からそっとぬけだすと、震える足が閉じられた扉へと動いた。
か細い手が、冷たいドアノブへとかかる。

「抱かせろ」

沈むような低音がベッドの上の薄暗い空間から放たれた。
「―最後だ。抱かせなさい。
そうしたら別れてやる」
振り向いてみても、大鷹の顔は逆光になっていて、どんな感情も読み取ることはできなかった。
「―なに言って‥」

「『愛していない』男に抱かれるのはもう嫌か?
最後だ―君は俺と別れたいんだろう?」

赤みがかった瞳が、大鷹の淀んだ影を映しだしていた。
こんな時でさえもこの大きな瞳は真っ直ぐで透明で、穢れをしらないように見えた。
「‥甲斐さんは―」
「―安心しなさい。仕事に私情は持ち込まない主義だ」
それでも、と大鷹は一呼吸を置いて付け足した。
「君がそれ以上あいつの名を口にしたら、―わからなくなる。」
またひとつ、女の知らない男の本性。

「脱ぎなさい」

夜の艶を含む固い声が、ベッドサイドに響いた。


336専務と白兎13 その頃の甲斐:2009/04/19(日) 01:13:46 ID:02pAAhuM
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甲斐が目覚めると、そこには白い天井があった。
「え・・・?どこ・・?な・・・・痛っ!!」
ガンガン鳴る頭を抱え込んで白いベッドの上でうずくまる。
頭の後ろにさわると奇妙なでっぱりがある。なにこれ、え、たんこぶ?
でかくない?
「おはようございます」
退屈そうに丸イスに座り、空の花瓶の横に頬杖をつきながらこちらを眺めている秘書と目が合う。
いつも日本人形並みの無表情で澄ましている大鷹の秘書だ。
社内での実は高性能ロボットなんじゃないか疑惑bQとして知られている。bPは大鷹である。
「あ・・すいません、えっと・・病院・・?ですよねここは・・」
痛い、頭がすごく痛い。ズッキズキする。
「・・僕、なんでここにいるんでしょうね・・?」
「・・・何も覚えてらっしゃらないんですか?」
「いや、とりあえず頭が痛いことだけはわかるんですが・・・・」
ふう、と秘書はひとつため息をこぼした。
「あなたは会議室で倒れてました。資料は散らばり、周りの机が倒され、いくつか損壊されていました。
あなたの倒れかかっていた壁には少量の血痕が残されていました。
ついでにドアも蝶番部分の一部破損で満足な開閉が出来なくなっています。
あなたを発見したのは騒音を聞ききつけた社員の方です」
「ええ・・?なんですかそれ・・」
どこのモンスターが俺を襲撃したんだよ・・。
「・・・・・・・・・・・・・」
秘書がじっと俺のことを見詰めている。
「え?なにか?」
たんたんと、忌々しそうに秘書が口を開いた。
「・・・補足すれば、その10分前にうちの大鷹専務が企画課の雨海雪を半ば無理やり引きずるようにして会社を出たという社員の多くの目撃談があります。
実際、専務はまだ今日分の重要な案件が残されているというのに帰ってきません。
あなたと一緒に会議室に残っていたという雨海雪もどこにもいません。
私は出来ればあなたとこの二つの事件に因果関係がないことをだめもとで神に祈っている状態です」
「大、鷹・・・?」
とゆきちゃん?
急に脳内に不快な声が流れた。
『信頼なんてするもんじゃないな』
「あっ‥‥!!!」
一気に脳内をフラッシュバックする
「思い出されましたか?」
「あんの、馬っ鹿っあ―!!
誤解ですよ誤解!!あんのくそったれ!人の話も聞かずに、なにが「言ってみろ!!何が違う!!」だ!
こちとら脳震盪でなんもいえるわけないだろ馬鹿野郎!!俺はお前みたいに鉄金属で出来てるわけじゃないんだよっ!!」
「落ち着いてください、意味がわかりません」
337専務と白兎14 その頃の甲斐:2009/04/19(日) 01:14:56 ID:02pAAhuM

「―つまり、勝手に専務が誤解し、急に専務に殴られ、そのまま雨海雪を引き摺っていったということですね」
最後の記憶はありませんがね、と甲斐は付け足した。
―最悪。
これはもうただの傷害及び誘拐事件じゃないの。
あー肩もすっげえズキズキするわ、と目の前の男は肩を回そうとする。
男が眠っている間に撮ったレントゲンを秘書は先に見ていた。
実は頭よりも左肩の骨にヒビが入っている。
「―それで?」
「はい?」
「雨海雪はなぜあなたの胸で泣いていたの?」
男が肩をさすりながらまばたきする。
「・・それは社長が―」
「―社長がでてくるわけね。・・やっぱり」
「やっぱり?」
と、ハッとした様にベッドから足を下ろした。
「忘れてた!!あの馬鹿とめないといけないんだ!!連絡しないと!電話っ!」
「携帯も自宅電話も一切通じませんよ。どうやら自宅にはいらっしゃるようですが」
「え?なんでわかるんですか」
「自宅電話は呼び出しがありません。回線ごと引き抜かれてますね」
≪回線ごと引き抜かれている≫
その異常さを感じさせる言葉に、秘書はため息をつき、男はいっそう青ざめた。
「・・・じゃあ自宅に行きます!!車を・・!」
「でも、今この状態であなたが行くのは・・」
「車の中でお話しますから!すいませんが連れてってください!」
肩が回らないんで、と男はつけたした。


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338専務と白兎15:2009/04/19(日) 01:16:49 ID:02pAAhuM


『―脱ぎなさい』
大鷹はベッドから長い足を投げ出したまま微動だにしない。
彼女はじっとうつろな目で自分の足元の影を見詰めた後、なにもいわずに白いブラウスに小さな手を伸ばした。
ひとつひとつボタンを外していく指はぎこちなく震えている。
その緩慢な動作に、大鷹が止めることへの期待を淡くも含まれているのはわかるはずの大鷹は沈黙を貫き通していた。
最後のひとつをはずし終えると、丁寧に畳んで椅子の背にかける。
同様にスカートもすべり落とすと、
ピンク色のレースの下着の上下が現れる。
小柄ながら豊満な胸と薄い腹。
薄暗いルームライトに照らされて白い肌が浮かび上がった。
大鷹は冷たい顔色ひとつ変えてはいない。

「来なさい」

口まわりの神経しか動かさずにそれを呟くと、細くふっくらとした足がそちらへとひとつひとつ歩を進める。
隙間なく体に走らされる眼鏡奥からの視線に白い足は、一足ごとに止まりそうになった。
大鷹の視線は雪の体を検分しているようだった。

雪が大鷹のすぐ目の前に辿り着く。
手を伸ばせばすぐにとどく距離。
「ここに」
座れ。
雪の温かな太ももの体温が大鷹の膝の上に横すわりになる。
少しの不安定さを感じて雪の手が大鷹のシャツの胸と肩を掴んだ。
「くちづけろ」
少しの沈黙の後、雪の息がゆっくりと大鷹の肌に近づく。
大鷹の眼鏡の端が薄く白く、くもった。
厚さのない、冷たい唇の薄い隙間に小さな唇がようやく重ねられていった。
雪の舌が唇の端に少し触れる。
掴まった肩と胸からのこまかな振動がシャツを通して伝わる。
唇が離れる。―震えている。
「三砂さん、私―」
「脱がせなさい」
涙が上気した赤い頬を伝って、大鷹のシャツに染みをつくった。
「別れて欲しいんだろう?」
そう煽ると、馬鹿正直に指がYシャツのボタンを辿る。
筋肉のついた腕があらわになったところで、ベッドのスプリングが弾ける。
大鷹の薄いレンズが落ちて床の上で跳ねる。
その腕は力を持って雪を再びベッドに捕えていた。
339専務と白兎16:2009/04/19(日) 01:17:57 ID:02pAAhuM

直に壊れそうに潤んだ瞳が自分を真下から眺めている。
これのまっすぐな心は、こんなことを言い出す自分のことを軽蔑しているだうか。
大鷹の目はひどく無表情だった。
「おれが怖いか?」
男の体は雪をベッドに捕らえたまま、片手だけが単独で動き出した。
サイドテーブルの引き出しが静かに探られる。
「おれに抱かれるのがそれほど嫌か」
耳元で囁くと探り当てたそれを口に含んだ。
また雫が一筋シーツに零れていく。もったいない。
こめかみを唇で追って舐める。
なつかしい塩の味がした。
「君はなにも知らなかったんだ、俺のことを」
雪の唇が、ほとんど形だけで『ちがう』と動く。
言葉などもういらない。
もう理由などどうでもいい。
聞いても意味などない。
開かれた唇をそのまま貪る。
含んだカプセルを無理やり飲み下させる。
喉を通る振動を確認して舌を離した。

自分の本性も知らずに胸の中に飛び込んできた小さなうさぎ。
罠にかかるなんて思いもせず。

飛び込んできたのはお前。
逃げ出すことを許さないのは俺。

―いつ切っていたのだろう。
口の中の自分の血の味に今やっと気付いた。

340専務と白兎17:2009/04/19(日) 01:19:58 ID:02pAAhuM
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『―君はなにも知らなかったんだ、俺のことを』

唇はすぐに侵食される。
何の防波堤もはれない私の口内奥深くまで舌が侵入する。
歯茎を割られ、口内を舐め取られると濃い血の味と同時になにか異物が入ってきて、私は舌をちぢ込ませる。
血の味ごとからめとられて飲み下させられた。
酸素不足で意識が朦朧としてもうなすがままになる。
舌が唾をひいて離れた。
(―何も知らなかった? 私は )
背に回された手が下着をはずす。
動きは性急で荒いにもかかわらず、執拗だ。
押し殺したような息が首元に絡んだ。
時間を塗りつぶしていくような執拗な愛撫。
「まっ、て‥‥」
なにか言わなければならないことがあるはずなのに、うまく言葉が紡げない。
あたまがぼんやりするのに、身体の奥から不可思議な熱が湧き上がる。
(信じていなかったのは―だれ?)
背筋に差し込まれた腕、浮かされた胸を辿る舌がひどく熱い。
「だめ‥わたし―」
胸をなぶる舌にどんどん弄られていく。
背中に差し込まれていた手が滑るように薄い腹を下っていく。
「―君はもうなにも考えなくていい」
耳音で囁かれる低音。
下着に差し込まれる腕を掴もうとしてもなぜか力が入らない。
ぴちゃ、という淫猥な音が下から響く。
「あっ・・・まって、だめっ・・・」
体が熱い。のぼせてしまう。
頭が真っ白に霧をはっていく。
なにも考えられないのに、何故だろう、彼の体が熱い。
唇に覆われる、侵食される。
からめとられるように覆われた唇、舌が熱い。
彼のひたいが私の汗だくのおでこにぶつかる。
思考にならない私の思考に、熱を持った何かがつながっていく。
どんどん落ちていく底にユラユラト溜まる水たまりがある。
私のおぼろげな手がそこに波紋を創り、ゆっくりとひたっていく。
触れた瞬間におぼろげにわかる。
溶けそうな奥底にある、心という名の記憶。

『わたしがずっと大鷹さんのそばにいますから
一生どこにもいったりしませんから
あなたを一人になんて絶対にさせないから―』
341専務と白兎18:2009/04/19(日) 01:21:33 ID:02pAAhuM

「―やだあっ・・っ!」
脳裏に浮かぶ映像、感じたのは太ももを執拗に辿っていく舌。
意識が急浮上して生々しく伝わる快感。
「そうやって、もっと混濁していた方が」
吐き出される狂気めいた吐息の音。
「都合がいいし、君も楽だったのにな・・」
そういうと一気に足を掴み上げられる。
「・・・や、あっ」
奥底にたどり着く舌が的確にクリトリスを弄る。
そして私の体内のほうにまで差し込まれる。
粘液が絡み取られて、どんどん自分の身体が塗り替えられていく。
「・・っ待って」
言うべき言葉がどんどん零れ落ちていく。
「まって・・わたし、言わなくちゃ、いけないの」

「君はもうなにも考えなくていい―」
下腹部から舌が離されると、首筋をざらりと嘗められた。
耳元で、そう呟かれる。
同時に熱い長い指が奥に入っていく。
喉もとまで湧き上がった声は、そうやって蒸発させられていく。
壊れている、すべて。

肌を這う指の圧力が、熱すぎる温度が、吐き出される息の湿度が、
全部全部、壊れそうな質感をはらんでいて。

さんざん内部をかき回された指がゆるゆると抜かれていく喪失感のあとに、
自分の太ももの裏に大きな手の感触が伝った。
これで、すべてが終わるなら、それでいいのかもしれない。

押し上げられて、
どくん、と心臓が鼓動した。

入ってこようとする存在が、いつもより、熱い。
わずかな違和感―

「だめっ・・・やだ―」

「飲ませたのは避妊薬だ、―ヘマはしない」
怯えの声はそうやってつぶされた。

342専務と白兎19:2009/04/19(日) 01:23:13 ID:02pAAhuM


「あぁ‥‥ぁっ― ‥・っ‥!」
ベッドのスプリング音とともに漏れでる言葉は全て意味をなさないものばかりになる。
強く押し込まれた鉛のような熱に、また抑えられない声が押し出される。
さんざん揺らされた体をひっくり返らされて後ろから追い上げられる熱から、いくらシーツを握り締めても逃げられない。
どこにも逃げる場所などないというのに、私の手をこのベッドに縛るように押し付ける執拗な強い腕。

私を貫く体がゆっくりと止まる。
嵐に呑み込まれそうだった瞳を開けると、私をじっと見下ろす切れ長な目があった。
「最後―か」
ぐっと、体を寄せられる。汗だらけの体がぶつかりあう。
「君、は、言ったな―」
時折途切れる熱い息が耳元を掠める。
「ずっと俺のそばに、いる、と
絶対、
一生どこにもいったりはしないと―」
熱い、熱い、熱い。
「信じるべきじゃなかった。俺も―」

そして、小さく哂う声がした。
「―君もだ」

「女は興奮状態に追い込まれると妊娠しやすくなるらしい、知ってたか?」
耳元に注がれる男の声がささやくような低音で、体中を蝕む熱い汗の間をひやりとなにかが伝う。
「避妊薬だと言われて媚薬まで飲まされる
―君は本当に騙されやすいな」
囁きとともに、手が痛いほどに握り締められた。
ベッドに縫い付けられた手が重みでベッドに沈む。
「やっ―待って―」
「―逃がさない『絶対』に」
ギシッ
「やっやだ、待っ・・あっ・・やっあ―・・・・・・やだあああ!」
激しく揺さぶる律動は、白濁と共に投げ出されて、
その瞬間、強く引きつけられた硬いからだの感触を覚えながら、雪は意識を手放した。

343専務と白兎20 回想:2009/04/19(日) 01:24:28 ID:02pAAhuM

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霧雨が小さなサッシからもれて自分に打ち付けていた。
真冬の二月、寒い雨の日だった。
おぼろげな母の輪郭をその霧雨の中に映し出しながら俺は縮こまっていた。
母はいつ帰ってくるのだろう。
用事はどれくらいたったら終わるだろうか。
指が凍りそうになるのをコートの生地を握り締めながら耐えていた。
足が疲れ、入り込んだ雨と湿気に濡れた床に座り込む。
壁に飾られた十字架に水蒸気が溜まって、落ちた水滴が自分の耳を濡らした。
屋根にも壁にも、同じように十字が打ち付けられていた。
ここはどこなのだろう。
混濁した意識の中でぼんやりとそんなことを考えた。
眠ってはいけないと思った。
母親が僕に気付かず通り過ぎてしまうかもしれない。
それにそんなことをしたら自分は二度と目覚めなくなる気がした。

ここに来たとき、ぼんやりとした闇がどんどん深くなっていくのを恐怖の中で感じていた。
もう闇にも寒さに対してもなにも感じなくなっていた頃だった。
体全体が鈍痛に包まれている。
息をするのが、痛い。
闇がどんどん薄らいでいく。
ここがどこかもわからなかった。
でも少しづつ空に漏れ出したが光がまったく見知らぬ街を描き出していった。
雨はやんでいた。
寄りかかっていた木製のドアから、なにかコツコツという音が響いていた。
意識まで届かないその音をただ耳が捉えていた。
その足音が少しづつ大きくなる。
ああそうだ、これは足音。
キィイッという古い音がする。
これはきっと僕のすぐ隣からしている。
だめだよ、そんなのもう、いくらお母さんだからって、遅すぎるよ。
一夜は寒くて、僕はもう、死にそうになったんだよ。
『―ぉかぁさん』
でも僕、信じてたんだ。
どれだけ寒くても、痛くても、怖くても、死んじゃいそうでも。いつも、ちゃんと。だから僕のこともっと
「どうしたの、キミ?
こんなところでなにやってるの?」
もっと、愛してほしい―
明けたはずの闇色の布が僕の目の前にひらりと舞った。
やんだはずの雨が僕の頬をつたった。

ああそうか、お母さん、僕に死んでほしかったのかな。

僕は笑った。
そして泣いた。
信じた。愛した。
どれだけ傷つけられたって
愛されたい、って、願ってしまった。
―ぜんぶぜんぶ、  無駄、だった。

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344専務と白兎21:2009/04/19(日) 01:28:07 ID:02pAAhuM

無音の水がひとつ、落ちる。
音のない寝室の中で、ベッドに腰掛けた大鷹は薄暗いルームライトに横顔を照らされていた。
髪から落ちる水滴が、またひとつシーツへと落ちた。
その水滴を、自分の身体を包んでいるバスローブでも、首から提げたタオルでもくい止めようともしないまま
その薄いレンズ越しの視線は、意識を失ったその体、赤みが残る目尻をただじっと眺めていた。

白いシーツからのぞく真っ白な肌に浮かぶいくつもの痕。
浅い呼吸を繰り返すからだに、触れるでもなく、ただそれを追っていく視線。

冷静になった頭は、それでもどうしたらこの兎を逃さずにいられるかしか考えてはいない。

「俺みたいな男に、あんなことを言うから――こんな目にあう」

『わたしがずっと大鷹さんのそばにいますから
一生どこにもいったりしませんから
あなたを独りになんて絶対にさせないから―』

「馬鹿な兎だ」

信じるつもりなどなかった。
なんにも。
雨の中で死にかけたあの日から、
教会でいくら神に祈らされたとしても、心の中では、なにも。
信じてなど、いなかったのに―。

『―もう愛してないの』

『逃がさない―『絶対』に』

いつのまに。

「――馬鹿な」
鷹だ。
すこし蒼ざめた真っ白な頬に、指を伸ばす。
ピン―ポン

あとほんの少し、届きそうな指はチャイムの音で遮られた。

インターホンの荒い画面では、さっき殴り倒したはずの男が頭をさすりながらこちら睨んでいた。

345名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:38:25 ID:o+BmaPD0
支援
346>>330:2009/04/19(日) 01:41:25 ID:02pAAhuM
-----------------------
と今日はここまでです。
本当に恥ずかしい文章ですいません。

なんか、これが変、
とかいうアドバイスとかくれたら参考にさせてもらいます。
待ってる人なんていない気もしますが、
しばらく続きは投下できないと思われます・・(できればいいな・・)
まあ続きといってもちょっとの解決編みたいなのだと思います。


なので、他のステキな職人さん、どうぞばんばん投下待ってます!
347名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:42:22 ID:02pAAhuM
>>345
すいませんありがとうございます
348名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:59:48 ID:o+BmaPD0
GJ!!
なんだかキュンキュンするなぁ…
続きも期待して待ってます
349名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 11:00:50 ID:4e3ZweXE
『夢幻泡影』ってエロゲの夕姫ルート

主人公(男)は結婚している。
とはいっても会社を継ぐには妻が必要だろう、という社会的体裁から幼馴染みと結婚しただけ。
肉体関係はもちろん、ある。
主人公と妻、そして秘書の男は幼い頃施設から引き取られ「会社を継ぐためだけに」共に教育されてきた。
いわば戦友、現在はビジネスパートナー のはずだった。
妻と秘書が親しそうに話しているところまでは。
嫉妬? するわけがない。好きあって結婚したわけではないのだから。
なのに。
この感情は。
 
「アーサー王もこうすれば良かったんだ」


古いゲームだけど現在は無料でプレイできるんでよかったら夕姫ルートだけでもどうぞ。
350名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 00:57:39 ID:6IdAHPWt
面白そうだね
351かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:31:23 ID:VZVMQ8Ix
おはようございます。このスレはお初です。
以下に投下します。
今回は女の子視点でレイプされる側なため、「愛ある」ようには見えませんが
加害者側にはちゃんと愛があります。
今回は前編です。中編・後編はまたのちほど。
352かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:33:03 ID:VZVMQ8Ix
『想い一途に・前編(四本比奈の場合)』



「ああ……!」
 股の間に男性器を突き立てられて私は声を上げました。
 初めてではありません。私の純潔はとっくの昔に奪われています。
 ──目の前の男に。
 彼の体が動き出します。何度されても私はこの行為に慣れません。
 女体に、男性の肉を打ち込むという行為。肉だけでなく、孕めとばかりに奥に精を注ぎ
込む。それはまるで相手を屈服させるかのような忌まわしい行いに、私には感じられます。
 なぜならそれはいつだって、小説やテレビドラマのような空想ではなく、遠く離れた
縁遠い事件のニュースでもなく──私自身に降りかかる話なのですから。
「あぅ……んっ、ああっ!」
 彼のものが私の体を何度も何度も蹂躙します。
 硬い肉棒が内側に擦れて往復する度に、私は悲しくなります。
 彼が私を犯しているという事実に。

      ◇   ◇   ◇

 相川留衣(あいかわるい)は私、四本比奈(よつもとひな)の幼馴染みです。歳は私より
三つ上ですが、小さい頃から私たちは当たり前のように一緒にいました。
 親同士の仲が良かったからでしょうか。私たちはまるで兄妹のような関係でした。実際
私にとって留衣君は兄のような存在だったと思います。
 いつも一緒にいてくれて、ときに私を助けてくれる人。
 私はそんな留衣君が大好きでした。
 幼稚園の頃はよく周りに言っていたものです。
「わたし、るいくんとけっこんする!」
 小学生になってからはさすがにそういった言動はしませんでしたが(恥ずかしかった
ので)、心の中ではずっと彼を慕い続けていました。
 留衣君がそんな私をどう見ていたのか、正確にはわかりません。
 でもあの頃の私は、きっと彼も私を好きでいるに違いないと思っていました。
 そうでなければ、三つも下の女の子と遊んでくれるはずがない、と私は考えていたのです。
 多分それは、そう的外れでもない勘違いだったのでしょう。
 彼は私を、大切な『妹』として見ていたのだと思います。
 そこには私が抱いていたような、拙い恋愛感情は少しもなくて。
 でも当時の私は、そんなこと考えたこともありませんでした。
353かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:35:09 ID:VZVMQ8Ix
 私が九歳の時、父が癌で亡くなりました。
 優しい父でした。穏やかで、怒られた記憶などほとんどありません。
 母はずっと泣いていました。母の涙を見るのはそれが最初で最後でした。
 母が私に言いました。
「あなたは、私のようになっては駄目よ」
 私には何のことだかわかりませんでした。続けて母は言いました。
「私はお父さんが大好きだったわ。ううん、これからもずっと好きでいる。私にはそれしか
できないから」
 やっぱりその意味はわかりませんでしたが、私は頷きました。たとえこの世からいなく
なっても、お父さんはお父さんです。ずっと好きなまま、それは死んでも変わりません。
「わたしも、ずっと好きでいる」
 そう答えると、お母さんはうん、と微笑みました。
「お母さんも」
「……え?」
「お母さんも、ずっと好き」
「……比奈」
 お母さんは泣きながら笑いました。ちょっとおかしくて、でもとても綺麗な笑顔を
浮かべました。
「ありがとうね、比奈」
 小さな私を抱き締めて、母は言いました。



 それからは母と二人で暮らしていました。
 うちに親戚はいません。でも私は寂しくありませんでした。留衣君がいたからです。
 おじさんもおばさんもとても優しくしてくれましたし、おかげで随分元気付けられたと
思います。
 ただ、母は父のことを引きずっているようでした。
 別に口で言うわけでもありませんが、娘だからでしょうか、どれだけ取り繕っていても
なんとなくわかるのです。
 本当に母は、父を深く愛していたのでしょう。
 そんな母が倒れたのは、それから三年後のことです。
 父がいなくなってずっと働き詰めだったからだと思います。入院した母の代わりに、
留衣君の家が私の面倒を見てくれました。
 私は不謹慎ながら内心嬉しく思っていました。同じ屋根の下で留衣君と過ごせることに、
ドキドキしていたのです。
 その頃の留衣君は中学生で、受験を控えていました。私はまだ小学生だったので、高校
受験がどういうものなのかイマイチわかっていなかったのですが、彼は成績優秀だった
らしく、かなり上の高校を狙える位置にいたそうです。
 でも彼は地元の高校に進もうとしていました。
 なぜ彼がもっと上のランク校を目指さなかったのか、私は知りません。でも地元に残ると
わかって私は一人喜びました。これで留衣君と離れずに済む、と。
 ひょっとして私のために地元を選んだのかな、とちょっと都合のいい解釈までしていた
当時の私は、随分とお気楽だったものです。
 そんなことあるわけないのに。
 そんなことよりもっと心配すべきことがあったのに。
354かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:39:29 ID:VZVMQ8Ix
 私が留衣君の家に住み始めて三ヶ月。
 年が明け、冬が深まっても、母の容態は一向に良くなりませんでした。
 私はだんだん心配になってきました。まさか父に続いて母まで。悪い想像が私の心を
巡りました。
 そんな私を励ましてくれたのは留衣君でした。
「大丈夫だよ、比奈。おばさんはすぐに元気になるよ」
 他の人から言われたならともかく、留衣君の言葉です。私はうん、と頷きました。
 でもやっぱり私は、心のどこかで不安に思っていたのでしょう。
 ある日私は突然倒れました。
 原因はストレスだと思います。父に続いて母まで失ってしまったら。そんな不安が私を
押し潰したのでしょう。
 体に力が入らず、意識が朦朧として、
 気付いた時には部屋のベッドで寝ていました。
 気付いたと言っても意識は明瞭ではなく、正直死にそうな気分でした。
 バチが当たったのだと思いました。
 母が苦しんでいるのに、私は留衣君と一緒にいられると浮かれていたから。
 ろくに体を動かせなくて、全身の汗が止まらなくて、燃えるような高熱が意識を苛みます。
 お母さんもこんな苦しみを味わっているのかな。そう思うと胸が苦しくなりました。
 その時、部屋に誰かが入ってきました。
 留衣君でした。首すら動かせずにいる私の顔を覗き込んでいます。
 私は留衣君に何かを言いました。
 何と言ったかは憶えていません。その時の私は本当に疲弊しきっていたのです。
 留衣君が何かを言いました。
 私はそれを聞き取れませんでした。聞き返したと思いますが、それも憶えていません。
 留衣君は口を閉ざすと、私の上にかかっていた布団を剥ぎました。
 ひんやりとした部屋の冷たい空気が一瞬心地よく感じられましたが、そんな思いはすぐに
吹き飛びました。
 留衣君が私に覆い被さってきたからです。
 何を、と思った時には唇を奪われていました。
 留衣君の表情は妙に必死で、私は固まったままそれを眺めることしかできません。
 それだけなら何でもなかったでしょう。突然のファーストキスの甘酸っぱい思い出が
残っただけだったかもしれません。しかしそれで終わりではありませんでした。
 留衣君は私の服を脱がすや体中をまさぐり始めたのです。
 さすがに抵抗しました。しかし体は鉛のように重く、抵抗らしい抵抗もできません。
留衣君はいとも簡単に私を全裸にして、あらゆるところを弄り回しました。
 微かに膨らみ出していた胸を、汗でぐっしょりと濡れた肌を、丸みの足りないお尻を、
まだまだ肉付きのない太股を、ようやく恥毛の生えてきた陰部を、留衣君の指が、掌が、
舌が、際限なく撫で回しました。
 初めて彼に恐怖を覚えました。
 こんなの留衣君じゃない。私の大好きな留衣君はこんな気持ち悪いことはしない。
355かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:41:14 ID:VZVMQ8Ix
 それは間違いだったのでしょうか。
 しばらくして彼は服を脱ぎ出しました。
 久しぶりに見た留衣君の裸は、私の知っているものとは全然違っていました。
 私よりも遥かに大きな体はいかにも力強そうで、抵抗など無意味に思えました。黒々と
生える陰毛は昔見たお父さんのものとそう変わりませんが、お父さんはこんなに不気味では
なかったと思います。
 その中にそびえる異形の器官も。
 こんなに大きいものなのかと私は驚き、怯えました。
 これから何が起こるのか、学校で性教育を曲がりなりにも学んでいた私には、なんとなく
わかっていました。それでもそれは有り得ないことだと、諦め悪く考えていたのですが。
 私の股をぐい、と開き、留衣君はその肥大した肉棒を陰部に押し付けました。
 恐怖が、熱で溶けそうな私の頭を支配しました。
 一瞬動きを止めたように見えましたが、すぐにまた侵入を試みてきます。
 激烈な痛みが下腹部に広がりました。肉を抉るような感触は、疲弊した体にはあまりに
酷でした。
 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
 痛くて、苦しくて、辛くて、悲しくて、
 私はきっと叫んだと思います。その時ろくに声が出せなかったことを考えると、ひょっと
したら声自体は出てなかったかもしれませんが、とにかく抗う意思表示はしたと思います。
 彼は聞いてくれませんでした。
 やめて。
 やめませんでした。
 どうして。
 答えませんでした。
 彼の太いものが小さな私の体を貫きます。
 串刺しにされたかのような衝撃に、私は呼吸すらまともにできなくなりました。
 こんな、
 こんなのって、
 留衣君は私のことが嫌いだったのでしょうか。
 嫌いじゃなくても、体調最悪な相手にこんな非道いことをできる人だったのでしょうか。
 わかりません。
 私には留衣君がわかりません。
(こんなのって……ないよ……)
 父が亡くなった時も、母が倒れた時も、絶対に泣かなかったのに。
 泣きたくても、涙を堪えられたのに。
 この時ばかりはそれもできませんでした。
 涙が溢れて、いつまでも止まりませんでした。
 留衣君が動く度に私の中はかきむしるように荒らされます。
 きっと股の間は酷い状態だろうと、見なくてもわかりました。ズキズキと響く痛みは
体も心もズタズタにするようで。
 留衣君の体が小刻みに震えました。
 腰を強く押し付けて、苦しげな呼気を何度か洩らしました。
 奥まで強引に押し付けられる感触は痛く辛いものでしたが、その後すぐに留衣君のそれが
中から出ていきました。
 抜く時も内側の肉が引っ張られるような感覚で、私は下半身が傷だらけになった気持ち
でした。気持ちではなく、実際傷つけられたのですが。
 太股やお尻に生温かいものが伝いました。
 体が重く、それを確認することはできませんでしたが、何かはわかっていました。彼が
私の中に放出したものでしょう。鈍い痛みの中で股間を伝う感触は、気持ち悪いものでした。
 ひどく疲れた私は、涙でぐしゃぐしゃになった目を閉じました。
 激しい眠気に襲われながら、これは悪い夢なのだと私は自分に言い聞かせていました。



 ……それからしばらくして、母が亡くなりました。
356かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:45:28 ID:VZVMQ8Ix
      ◇   ◇   ◇

 中学に上がって、私は一人暮らしを始めました。
 と言っても、元の家に戻っただけなのですが。
 親戚のいない私に帰る場所など、この家以外にありません。
 留衣君のお母さんはうちにずっと住んでていいのに、と言ってくれましたが、私ははっきり
断りました。
 あんなことがあって、留衣君と同じ屋根の下に住めるわけがない。
 あの後私の体調は治りましたが、あの時の恐怖は今でも残っています。
 もうドキドキなんてどこにもなく、恐ればかりが私の頭にこびりついていました。
 もちろん私一人では生活費やその他必要な手続きを処理できなかったので、留衣君ちの
おじさんとおばさんがそういった面倒を見てくれましたが、一緒に住むことだけは辞する
しかなかったのです。
 このままじゃ駄目だと思ったのは梅雨の頃だったでしょうか。
 留衣君とちゃんと話さないといけないと思いました。恐怖は依然としてありましたが、
このまま気まずい思いを抱えて離れていくのは哀しいと思ったのです。
 でもなかなか踏ん切りがつきませんでした。
 その日も私は自分の部屋で一人迷っていました。
 留衣君の家はすぐ近所です。会おうと思えばいつでも会えます。しかし、
 玄関のベルが鳴りました。
 すぐに玄関に出て鍵を開けると、そこには幼馴染みの彼の姿がありました。
 急に動悸が激しくなりました。
 苦しい。
 嫌な思い出が脳裏をよぎります。
 私は、この人に、
 苦しさに立っていられなくなり、私は膝をつきました。
 がくがく震える体は地震で揺れているような、世界が揺れているような感じでした。
 留衣君が何かを叫びましたが、それは私には届きません。聞きたくなかったのかも
しれません。
 留衣君は私を抱き上げると、そのまま家の中に上がって私の部屋へと向かいました。
 ベッドに横たえられると彼は一息に私にのしかかってきました。
 あの時と同じです。
 また、あんなことをするつもりでしょうか。
 どうして。
「やめて、やめてよ!」
 今度こそ私は叫びました。
 それを聞いて、彼の動きが止まりました。
 届いた! 私はほっとして、深く息を吐き出しました。
 やっぱり留衣君は悪い人じゃありません。
 だってこんなに辛そうな顔を浮かべているのですから。
 そう思ったのに、
「……駄目だ」
 低く重い声が耳に降ってきました。
 思わず留衣君を見つめると、その目には苦々しい色が浮かんでいました。
「たとえ誰かが止めようとしても、これだけはやめない。やめるわけにはいかない」
「……!」
「それでお前に嫌われたとしても、だ」
 彼は無表情になると、もう何も答えずに私を犯しにかかりました。
 私ははねのけられず、組み伏せられました。
 服を剥がされ、四肢を押さえられ、体の至るところを触られ、
 太く膨らんだ肉棒を、膣奥に押し込まれ、
 前と同じ。
 また痛いことをされる。
 私は諦めました。何を言っても聞いてくれないのなら、いっそ何も言わない方がマシだと
思いました。
 心ごと、体の感覚を投げ出したい気持ちでした。

 二度目の体験は前ほど痛くはありませんでしたが、前より痛く響きました。
 心に、痛く。
357かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:47:51 ID:VZVMQ8Ix
      ◇   ◇   ◇

 それ以来私は彼に度々犯されるようになりました。
 大体二、三ヶ月に一回のペースで、しかしはっきりした間隔でもなく、彼は私の部屋に
現れるのです。
 鍵をかけても無意味です。彼は合鍵を持っていました。
 どのタイミングで来るかもわからないので、避難することもできません。
 彼には私がいつ家にいるかわかっているようでした。
 中学生の私に逃げ場はなく、私はもう十回以上犯されました。
 彼は避妊なんてしてくれません。私は自衛のためにピルを手に入れようとしましたが、
ああいうのは医師の処方が必要らしく、そもそも未成年の私には手に入らない代物でした。
 ただ、何度目かの行為の際に彼が囁いた覚えがあります。
「種なしなんだ、俺」
 それは、子供が作れないということ?
「お前が心配しているようなことには、……ならない」
 それを聞いた時、私はほっとするよりも哀しくなりました。
 それが本当なら、本当に愛する者と結ばれたとしても、何も為せないではありませんか。
 それはとても哀しく、悲しいことだと思いました。
 でもそんなことは彼の中の些細な事の一つに過ぎないのかもしれません。
 彼はいつだって悲しそうな顔で私を犯します。
 どうしてそんな顔をするのか私にはわかりません。わかるわけがありません。
 彼をわかることができた時なんて、私には一度としてないのですから。
 わかっているのは、私自身もまた悲しくて仕方がないということです。
 彼との行為はただ悲しさが入り混じるだけの、実に不毛なものでした。
358かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:49:27 ID:VZVMQ8Ix
 私はこのことを誰かに言ったことはありません。
 彼の両親にも、友人にも、警察にも、訴える気にはなりませんでした。
 人に話すのが嫌だったのもありますが、彼の悲しそうな顔を思い出すと訴える気に
なれないのです。
 彼を許したわけではありません。犯されるのはやっぱり嫌でしたし、怒りも当然あります。
 それでも彼の顔を見ると……胸が苦しくなるのです。
 こんな目に遭っても、こんな関係になっても、私の心の奥底は変わりませんでした。
 おかしいと思います。
 馬鹿だと思います。
 こんな状態になっても──私はまだ彼のことを好きでいるのです。
 昔のように無邪気な想いこそ抱けませんが、それだけは変わりません。
 少しだけ屈折した、『好き』。
 それが報われることなど、ないのに。



 私は県外の、全寮制の高校を目指すことにしました。
 私のレベルでは若干不安が残りますが、狙えない位置ではありません。
 まだおじさんやおばさんには言ってませんが、反対されても譲る気はありません。
 多分これは、私が留衣君を好きでいられる唯一の方法なのです。
 いつか想いが実ると、夢想していた小さい頃。
 あの時に戻れたらどんなに幸せでしょうか。
 たとえ拙い想いでも、一途に想うだけでよかったのですから。
 留衣君のことは嫌いじゃありません。
 でもこんなことが続けば、いつか嫌いになると思います。
 そもそも未だに嫌いになってないことが驚きなのです。
 これ以上彼を恐れたくないから。
 嫌いになりたくないから。
 まだ好きでいられるうちに、私は彼の下を離れようと思います。
 あと一年。





 さよなら、留衣君。
359かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/04/20(月) 09:53:16 ID:VZVMQ8Ix
前編投下終了です。

次回は中編。男視点です。
次回以降はエロシーンをはっきり描写するつもりです。
360名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:04:25 ID:M2zu+bJJ
おおおー、なんかしんみり来るなー。
続きに期待。
361名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 23:31:06 ID:mRuFTkow
>>359
小学生・・・なんというロリコン!
いろいろ理由がありそうなので続き待ってます!

下がってるのでage
みんな、最近反応薄いが
職人逃げちゃうぜ・・人がいないのか・・?
362名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 08:18:41 ID:Wr+IMv7A
>>361
完結してないと反応しにくいものだよ。

とりあえずワクワク続き待ってますんで職人さんよろしくお願いします
次回の男視点期待!
363名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 18:05:16 ID:vs9GnwfG
そうそう

>>359
乙ー
男の子のレイプ理由がキニナル
364名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 17:20:48 ID:CFgqR/7v
落としてなるものか!
365名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 01:43:43 ID:MSCBrnKc
366名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 20:38:19 ID:GsIYxlZY
圧縮来そうだな
367名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 20:03:24 ID:mh74VHFV
368 ◆none8OLSAQ :2009/05/02(土) 00:36:05 ID:Gk38Dsfr
>>359神の続きはまだか!?
超待ってる、全裸で待ってる。
手持無沙汰だから>>289をちょっともうそうする




 冷たい石の床の上に布が散らばっている。
 修道女見習いの、法衣だったものだ。
 持ち主を変えて着古された故の黄ばんだ白、空色をくすませたような薄い青、強引に断ち切られて端から繊維を伸ばして、不規則にちらばったそれらの中心に―――ぼくの真下に、少女がいた。
 ほぼ全裸といってよかった。身に纏っていた法衣はあちこちちぎられむしられ、辛うじて衣服としての面影を留めているのは腕に引っかかった袖ぐりだけだ。
 申し訳程度に膨らんだ胸も、漸く直線から丸みを帯び始めた腰も、何もかもが外気に曝され、辱められている。
 ただ立っていれば臑まで覆う長いスカートだけが、眼下の酷く扇情的な光景に一滴水を差すがごとく、ほっそりした脚部にまとわりついていた
 華奢な体が前後する度、ずたずたになった布切れが床を撫で、乾いた音を立てる

 ぼくに組み敷かれた少女はしゃくりあげながら、弱々しく言葉を紡いでいる。
 少女を組み敷いたぼくは、掠れて声にならないそれを、唇の動きだけで読み取る。

 どうして、と彼女は何度も繰り返していた。


*****


 ぼくの父は、随分前に戦争に行って死んだ。少なくとも戸籍の上では死んだということになっている。
 骨も遺品も、髪の毛一本すら戻らず、ただ祖国の降伏と同時に戦死の通知が届いただけだから、本当のところはよく分からない。
 死んだ時間も、場所もぼくらは何一つ知らされていない。
 一つ確かなのは、終戦さえ知らずに熱帯の僻地をさまよっているだろう生存者を捜し出すために、人を派遣するだけの余力が、当時の祖国にはなかったということだ。

 三行弱の無愛想な書面が、残されたぼくたちに与えた打撃は計り知れなかった。
 終戦という一縷の望みに縋っていた母は、知らせを受け取った瞬間に生きる気力の全てを失った。その日から彼女はみるみる衰弱していき、一年と持たずに死んだ。
 守り手を欠いたぼくらの生活は悲惨を極めた。生きるためなら何でもやった。物乞い、かっぱらい、畑荒らし、大人たちに見つかって立てなくなるまで殴られることも何回かあった。
 劣悪な環境下で、まだ小さかった弟たち妹たちは、流行り病にやられて呆気なく短い生を終えていった。
 木の根を噛み、泥水を啜りながら、何度も考えた。
 神様はどうして、こんなにも辛く、ぼくたちにあたるのだろう。
 どうして、大きな街に暮らす子供が、当たり前に与えられる温もりの一かけらだって、ぼくたちには与えて下さらないのだろう。
 それでもぼくらは祈り続けていた。特に信心深かったわけではない。縋れるものがそれしかなかったからだ。

 生き残って占領軍に保護されたのは、一番上のぼくと、五つを数えたばかりの弟だけだった。
 その弟の行方も、今ではわからない。孤児として各施設に送られる際に、年齢や収容できる人数の関係でそれぞれ別の場所に引き取られて、それきりだ。
 どんなに調べても、周囲の大人たちに尋ねても、消息は知れなかった。

 弟と離れてひと月たつころにはもう、ぼくは神に対して何かを期待するほど無邪気ではなくなっていた。
 恵みを受けるどころか、奪われたためししかないことに気がついたからだ。
 しかしぼくは諦観はしていたが、むきになって”天にまします父”を否定したわけでもなかった。
 ―――人は神に縋りついて期待して、それが叶えられないから、神を恨み、嘆く。そんなことをするくらいなら、いっそ神など初めからいないと考えた方が楽だ。
 つまりは消極的な考え方をとっただけだったし、この考え自体も他者に語ることはなかった。
 人に打ち明ける機会がなかったのは、ぼくがそういう雰囲気の交際を求めなかったこと以上に、置かれた環境に原因があった。

 皮肉なことに、ぼくが引き取られた先は修道院だった。
369 ◆none8OLSAQ :2009/05/02(土) 01:57:07 ID:Gk38Dsfr


 神の前の平等を説く場所であるはずなのに、修道院の中でも身分や出自による差別が横行していた。
 むしろ街中よりひどいほどであった。孤児たちは勿論、面倒を見るシスターでさえ、そういった子供には汚物を見るような視線を注いでいた。
 閉鎖的な空間と厳格な規律から来る鬱憤が、歪んだ形で噴出していたのかもしれない。 


「おい、立てよ、あばずれ」

 その日も一人の子供が中庭で孤児たちに取り囲まれていた。
 あばずれと呼ばれたのは、十歳足らず、修道院のうちでもかなり年少の女の子だ。
 立ち上がろうとした彼女をあるいは蹴り、あるいは石を投げつけているのは、ぼくと同い年程度―――彼女より二つ三つは年上の子供たちだった。
 長い黒髪を地につけて頭を抱え、うずくまっている彼女からはしゃくり上げる声が上がっている。
 それでも、彼らはまるで容赦をしなかった。

 ぼくは輪に加わるでも、同胞の蛮行を止めるでもなく、庭の隅で本を開いて、この残酷な見世物を遠目に見据えていた。
 生まれた町でも、ここでもこんな光景は見慣れていて、止めても無駄なことをよく知っていたからだ。
 どこにいっても不当な暴力はなくならない。やり玉にあげられ、虐げられるのはいつだって罪のない弱者だった。

「きったねーな! こんなにずるずる髪の毛伸ばして、シラミがわくんじゃないか?」

 少年の一人が這いつくばった少女の髪を掴んで引き上げる。泣きはらした顔を左右に振って抵抗する彼女を見て、彼はにやにやと笑った。

「邪魔だから切っちまうか」
「!!……いやぁ!」
「わっ!なんだこいつ…!」

 それまで弱弱しい抵抗しかしていなかった少女が、髪を切られると察するや、必死で暴れ始めた。
 手足をばたつかせ、立ち上がって、少年たちから逃れようともがく。
 が、すぐさま数人がかりで組伏せられて、身動きを封じられた。

「いや!!やめて、やだっ!!やだぁ!!」
「うっせえ!だまってろ、浮浪者のガキが!!」 

 髪を切り落とされながら少女はしばらく泣き叫んでいたが、腹を数度殴られてからはもう声を上げる気力も失ったらしく、ただ項垂れていた。



 ぐうの音も出なくなった様に満足した少年たちが立ち去ってから、彼女は長いことその場に座り込んでいた。
 礼拝の時間になって辺りに人気がなくなってもなお、そうしていた。

 本を閉じて礼拝堂に向かいかけたぼくは、通りすがりに彼女に話しかけてみた。

「お祈り、いかないの?叱られるよ?」

 答える余裕もないらしく、沈黙だけが返ってくる。
 ぼくは膝をついて、怯えた目でこちらの様子をうかがっている少女と目線を合わせた。

「どうして、そんなに泣くのさ?―――髪を切られただけで済んだんだから、今日はあんまり痛くなかっただろ?」
「……かみ……大事にしてたの……おかあさんが……こんなに綺麗な髪だから、将来きっと美人になるって…ほめてくれて――――ふぇ……」

 死んだか、生き別れたかした母親のことを思い出したらしい。少女は切り落とされた髪を握りしめて泣きじゃくった。
 乱雑に切られた彼女の黒髪は、せいぜい肩までの長さになっていた。啜り泣きに合わせて揺れるそれは確かに艶やかで、この境遇に似合わずかなり美しいものだった。
 言葉通り大切に手入れしていたのだろう。そういえばぼくの母親も手入れに腐心していた。男にはよくわからないが、髪は女にとっては特別なものなのかもしれない。
370 ◆none8OLSAQ :2009/05/02(土) 01:58:57 ID:Gk38Dsfr

「うぅっ……く……どうしよう……こんなに切られて……変に、なっちゃったよぉ……」
「…別に変じゃないさ」

 泣き続ける少女にいたたまれなくなったぼくは、小さな頭を軽く撫でた。
 殴られると思ったのか身を竦ませた彼女は、髪の上に乗せられただけの手を心底不思議そうに見上げ、それからまじまじとぼくの顔を見た。
 くりくりした翠の瞳が、大きく見開かれている。

「変じゃない?」
「うん。こっちの方が、かわいいと思うよ」

 素直な感想だった。
 ぼくがそう言った途端、彼女はぱっと表情を明るくした。

「本当?本当にこっちのほうがいい?」
「うん」
「そっか……そっか! ありがとう!」

 先ほどまでの意気消沈ぶりがうそのような軽い身のこなしで、彼女は立ちあがった。
 服をはたいて、土ぼこりと髪の束を落とし、それからぼくに向かってにっこり笑って見せた。
 踊るような仕草、生き生きとした表情―――恐らくこれが本来の彼女の姿なのだろう。漠然とそう考えた。

「怪我は平気かい? えっと…名前は―――」
「わたし、ローラ。歌うたいのローラ。あなたは?」
「クラウス……特に歌は歌わないな」

 名乗りながら、ぼくはごく自然に微笑んでいる自分に気がついた。
 母が死んでから作り笑い以外で笑ったのは、これが初めてだった。





                                (続)



連休で間に合えば書きあげてみるお。おとしかたひどくてサーセン
371名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 10:48:23 ID:bo6ZP1+8
幼馴染ものGJです!!
続きが気になりますな・・・
372名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 13:07:06 ID:H6rc+b6I
続きwktk
373名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 12:31:08 ID:51IsAJoQ
兎まだー?
374名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 22:49:58 ID:Ylzb5PiG
カルマの坂連想した。
続きわくてかわくてか
375名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:48:18 ID:Dq+jGUdQ
応援してるよ
376名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 23:18:12 ID:KWSh6w3t
保守
377名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 11:51:04 ID:IpYD2q7b
>>370
エロ抜きでも続きがキニナル!
378名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 08:38:07 ID:irx9AJ0r
わっふるわっふる
379名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 03:22:41 ID:Ku3lE+Me
そういえばレイプ物って輪姦多いけどさ、
なんで仲良く共用しなくちゃいけないんだろう。
一人で独占して調教して、自分専用にしてナンボじゃないのか?

輪姦好きはきっと兄弟とおやつの量で喧嘩しない善人に違いないw
380名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 08:52:27 ID:YVVnkICT
彼らにとっての女は
オヤツというよりは飢えた獣の檻に投げ込まれた餌か
あるいは宴会の鍋みたいなもの
その場合は仲間内でつつき合うことに意味がある(ホモくせー)

いずれでも前頭葉で悩む必要のなさ気なSSの書きやすそうなセックスだ
それに比べると愛あるレイプは難解なパズルみたいだよ
381名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 19:54:12 ID:2RI9Ph1p
情緒がないとな
382名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 19:46:51 ID:KZxXgdzy
葛藤がないとね
383名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 14:37:44 ID:kEtb9d07
プロポーズをなかなか了承しないツンデレ彼女を孕ませる目的で強引に…

なシチュエーションが好きだ
384名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 16:03:05 ID:7FIIv9JF
>>383
個人的に男の方が普段気が弱かったり、穏やかなタイプだったりしたら最高だな
優しい男がいきなり豹変するのはエロツボだ
385名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 08:19:59 ID:zUB8PMrn
先生、モミモミワシャワシャするけど直前でやめて未遂に終わる展開はだめですか?
386名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 09:55:47 ID:a0HU9/oJ
>>385
あると思います。
愛があり、葛藤があるからこそ、未遂もあるんだと思います・・!
男にとって蛇の生殺し、でもそれがいい!
387名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 13:11:45 ID:zUB8PMrn
>>386
おお!未遂でもいいんですね
お答えありがとうございます
かおるさとー神様の連載が終わったら投下してみたいと思います
388かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/17(日) 22:27:26 ID:ZdkQLL7p
>>387
気を遣わせてしまってすみません。
先に投下されても全然問題ないです。
私ももうすぐ投下できると思いますが、まだ中編なので次でも完結しなかったり……

未遂話楽しみにしてますね。
389名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 14:38:15 ID:llRM6tU3
お疲れ様
390名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 10:08:36 ID:tpLZHHPZ
あああ、かおるさとー様こちらこそ気をつかわせてしまってすみません。
私も幼なじみ設定なので、被るといけないかな?と思ってしまったんです。
それではお言葉に甘えて投下させていただきます。
391幼なじみ1:2009/05/19(火) 10:21:40 ID:tpLZHHPZ
「…マサト君、また怖い夢みちゃった…一緒に寝てもいい?…」

そう言って枕を抱きしめながらパジャマ姿の唯は俺のベッドに潜り込んで来た
あお向けで寝ている俺の腕に唯は絡まるように抱き付き
「はぁ…安心する…」
と言って更にきつく体を密着させた
俺の肩には唯の柔らかい唇が、二の腕にはまだ膨らみかけの乳房が、手の甲には弾力のあるふとももが押し当てられている
…ああ、また今夜も眠れそうにないな…そう冷静に考えながらどうにか理性の糸が途切れないよう意識を集中させる
唯がこんなふうに夜中俺の部屋にやってくるのはなにもこれが初めての事ではない
そう、あの事件が起こってからはじまったのだ



俺と唯は幼なじみだった
俺が三つの時、唯が生まれ家が隣りどうしだったため兄妹同然に育って来たのだ
それなのにこんな気持ちになるなんて…俺はどこかおかしいのだろうか?
392幼なじみ2:2009/05/19(火) 10:49:54 ID:tpLZHHPZ
ある日俺の父と唯の母が結婚した
俺が中学三年、唯が小学六年の時だった
俺の母親は遠い昔男と出て行ってしまい、唯の父は唯がまだ幼いころ病気で亡くなったのだ
唯と本当の兄妹になるのは複雑だったが、唯はお兄ちゃんが出来たと単純に喜んだ
何かというとお兄ちゃんお兄ちゃん…
次第に俺の名前を呼んでくれなくなっていった
俺は唯のお兄ちゃんになりたい訳ではない、俺は唯の…唯の……
ある日俺は唯のお兄ちゃん攻撃にたえかね、ついにこう言ってしまった
「別に俺、唯の事妹なんて思って見てないから」
自分でも驚いた
遠回しにこんな形で告白してしまうなんて

恐る恐る唯の方を見てみると、唯は少し泣きそうな顔になりながらも
「…ごめん…もう言わない」
そう言って、自分の部屋に入って行ってしまった

その日の夕食、唯は姿を現さなかった
393幼なじみ3:2009/05/19(火) 11:18:25 ID:tpLZHHPZ
昼間の事が心配になり唯の部屋を訪ねる
「唯、夜ご飯食べないのか?」
返事がない…
「唯、開けるぞ…」
唯の部屋に入ると唯はベッドの上で布団を頭まで被り眠っているようだった
「唯、どこか具合いでも悪いのか?唯?」
かすれた声で唯がやっとこたえる
「…ごめんなさい」
「…え?」
「…ごめんなさい、怒ってる?嫌いにならないで…もうマサト君の事お兄ちゃんなんて馴れ馴れしく呼ばないから…嫌いにならないで…」

…ああ…違う…そうじゃない…そうじゃないんだ…あの言葉は間違って唯に伝わってしまった

ようするに唯は俺を男としてなんて今まで一度だって見ていなかったんだ…一度だって

こうして俺は唯に気持ちを伝える事なく静かにフラれてしまった
394名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 12:01:52 ID:tpLZHHPZ
夜に続きます
395幼なじみ4:2009/05/19(火) 17:32:53 ID:tpLZHHPZ
それきり唯は俺をお兄ちゃんとは呼ばなくなり、しばらくの間二人の関係はぎくしゃくしていた。
そして俺は唯に嫌われないよう細心の注意を払った。
脱衣所のかごの中に脱ぎ捨てられたうすピンク色の下着(唯がさっきまで着けていたものだ)を横目で眺めながら思う。
今まで何度唯を押し倒そうとしたか。
何度そんな乱暴な衝動を押し殺してきたか。
好きな娘と一緒に住むのがこんなに辛い事なんて…

唯は中学二年になり日に日に女の体に近づいて行った。
学校で変な虫がついて居ないか心配するくらいに最近の唯は妙に綺麗だ。
それとなく彼氏でも出来たんじゃないか?なんて自虐的に問いただすも、
「変な事聞かないでよ〜セクハラおじさん」
そう言っては笑ってごまかされる。
唯に俺以外の男なんて…そう考えただけで嫉妬で気が狂いそうになった。

しかし、夏休み直前の蒸し暑い夜事件は起こってしまった。
唯が学校から帰って来ない。
いつもなら部活のない日は授業が終わればすぐにでも帰ってくるのに、もう夜の8時を回っている。
友達と遊んでいたにしても中学生がこんな時間まで外をうろついているなんて…今までこんな事は一度もなかった。
396幼なじみ5:2009/05/19(火) 18:36:04 ID:tpLZHHPZ
急に綺麗になった唯……
嫌な予感が胸をかすめ、居てもたっても居られなくなり俺は家を飛び出した。
すでに何度も携帯に電話をしているがつながらない。
気持ちがあせる。
唯、唯、どこへ行ってしまったんだ、唯、、
唯の行きそうな所…どこだ?本屋?ゲームセンター?カラオケ?
馬鹿…落ち着け…やみくもに捜し回るより、まずは学校へ行って見よう。
俺は全速力で中学校への近道となる公園を走った。
が、途中で見覚えのあるバッグが目に入る。
中学校の通学用指定バッグ、猫のキャラクターのキーホルダーがつけられている、唯が二年生に進級する時俺があげた物だった。
それが公園のベンチの下に落とされたように転がっている。
一瞬にしてさっきまで興奮していた血の気が引いていくのを感じた。

まさか…まさか…
俺はゆっくりとベンチの後ろのしげみの奥へと入って行った。
「…ゆ…い?…唯?…居るのか?…居るんなら返事してくれ…唯」
辺りはしんと静まり返っている。

「あ…マサ…ト君…だめ…来ないで…見ないで…やだ…」
唯の声だ。震えておびえているが確かに唯の声だった…歩を進めるごとに公園のライトに照らされた唯の姿が浮かび上がってきた
ああ……唯……………
397名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 19:36:50 ID:thUQi+rc
支援

……書きながら投下してる?
398幼なじみ6:2009/05/19(火) 20:18:50 ID:tpLZHHPZ
唯は草の上で横向きに倒れ両手はネクタイで縛られていた。ワイシャツのボタンは全部外されブラジャーのカップはたくし上げられている。その中から見える小さくて真っ白な丸い胸。
アダルトビデオでよく見るような光景だった…

唯の体を起こし服を直す。両手のネクタイをほどいてやる。
俺は生まれて初めて唯を抱きしめた。
そっと…優しく…
弱くて壊れそうな体。
唯は少しびくっとしたがそれから肩を震わせ小さく泣いた。

どうしてもっと早く唯を探しに行かなかったんだろう。
後悔の念が押し寄せる。
俺は唯を守れなかった。何もかも終わった後にやって来た、ただのでくのぼうだ。


「お願い誰にも言わないで…」
後日、唯はそう言ったが、唯の両手を縛っていたネクタイは唯の通っている中学の男子制服の物だった。
俺も昔していたネクタイだからわかっている。
どいつだ、探して殺してやる。

「唯、これは犯罪なんだぞ。犯人の顔見なかったのか?」
さえぎるように唯は言った。
「私の付き合ってる人なの」

ワタシノツキアッテルヒト?
「だからそういうんじゃないの、なんでもないの、私がいけなかったの」
俺の唯はそんな事しない、そんなそんな…
399幼なじみ7:2009/05/19(火) 21:08:52 ID:tpLZHHPZ
それからだった。
唯が毎晩俺と一緒に寝るようになったのは。

「これからは気をつけるんだぞ、世の中には馬鹿な男が沢山居るんだから」
横で眠る唯は言う。
「うん、でもあの人はそんな人じゃないから」
あんな目にあっておいて何を言っているんだ。
「別れた方がいいんじゃないのか?」
「…そうかも」

現に唯は眠って居る時うなされている。「怖い夢」を見ているんだろう。ツキアッテルヒトに犯される。

ふと思った。唯はどこまでそいつとしたのだろう。下世話な話、唯の下半身に服の乱れはなかった。
もしかすると唯はまだ…
あの日見た白い胸がちらついた。

しかし寝不足だ。
こう毎晩泊まりに来られたら身が持たない。
今が夏休みで良かった。俺は唯が寝付くとそっとベッドを抜け出し街を徘徊し昼間になんとか睡眠をとった。

俺も「怖い夢」を毎晩見ていたのだ。
泣いて嫌がる唯を犯す「怖い夢」を。

このままでは駄目だ。こんな生活が続いたら「怖い夢」は現実になってしまう。
俺はいつ起きていつ眠っているのかわからなくなっていった。
オレモユイニサワリタイ、ズットキツクユイヲダキシメテイタイ、ユイノツキアッテルヒトにナリタイ、ユイノ、ユイノ、
400幼なじみ8:2009/05/19(火) 21:46:59 ID:tpLZHHPZ
「あのね、やっぱり好きなの、忘れられないんだ」
ダレヲ?
「学年一カッコいい人だったの、最初はすごく優しかったんだけど」
ズットオレハガマンシテキタ
「でも新しい彼女できたみたい、女子大生なんだって」
カンタンニオトコニツイテイキヤガッテ
「やっぱり私じゃ駄目だよね…」
オレハズットダイジニシテキタコレカラモズット

最近俺の夢の中では俺と唯は恋人同士で、やっぱりこうして一緒に寝ているのだ。
俺が唯の髪を撫でると唯は喜んで抱き付いてくる、そっと唇に触れると「やだぁ」と恥ずかしがって顔をそらす。
俺は両手で唯の頬を固定して無理矢理キスをする。夢の中でもすごく柔らかい。
本当に唯は恥ずかしがり屋だ。嫌がる振りをして手で俺の顔をはねのけようとするので唯の手首を強く握りしめ枕の上で押さえ付ける。
唯は結構、力が強い。しっかりと手首をつかんでいなくては。
手の抵抗がなくなり俺は唯の体にのしかかると、そのまま首筋に吸い付いた。甘い匂いがする。
更に身体が沈み込む。パジャマの上から胸をまさぐると唯は小さく悲鳴をあげた。
「嫌っ!やめて…」
パジャマのボタンを外しながら唯の胸元に唇を這わせる。こんなにも唯は柔らかいのか。
401幼なじみ9:2009/05/19(火) 22:30:11 ID:tpLZHHPZ
あらわになった、かわいらしい白い胸を俺は両手で揉みしだく。
突起したピンクの部分を口に含ませると唯は身体を軽くのけ反らせた。
唯の身体がビクンと反応する。
「やっ…やめ…」

止めない。

俺は唯の突起をしつこく舌先で舐め回す。片手ではもう一方の胸の突起を人差し指と親指でいじめるように弄んでいた。
「嫌ぁ………」
唯の可愛い声がもれる。
「…うっ…うぅ……」
俺も思わず声をあげる。
本能を剥きだしにした動物的な声だ。

唯の手はもう抵抗するのをやめていた。俺が強く手首を握りしめていたため唯の両手は鬱血し赤く染まっていた。
かわいそうに、そう思って唯の二の腕から指先に向かって俺は唇を滑らせた。唯の細長く折れそうな震える指を一本一本無心でしゃぶる。
熱い、身体が熱い。早く早く楽になりたい。ずっと我慢してきたんだ。おかしくなりそうだった。早く。早く。
唯にまたがった時から唯のふとももには俺の固くなった部分が押し当てられていた。
唯のふとももにに擦れる度に、甘い刺激が脳に走る。ああ、早く、もう、もういいんだろ?唯。

好きで好きで堪らない。「唯、好きだよ、愛してる。ずっとこうしたかっんだ、唯」
402幼なじみ10:2009/05/19(火) 23:15:48 ID:tpLZHHPZ
「唯、好きだ、愛してる」
俺は呪文のように唱えていた。
「やだ…どいて…離して…重いよ…手ぇ痛い…」
唯の痛々しい訴えを聞きいれたくなかったからだ。
本当はもう途中から気付いていたんだ。
これは夢でもなんでもない。
俺も結局馬鹿な男の一人なんだ。

違う!嫌だ、俺と唯は恋人同士だ。夢の世界の俺は言う。
やめとけ、これ以上いくと、取り返しのつかない事になる。現実の俺だ。
唯、好きだ。一番俺がお前を大切に想っている。
そう想っているんならやめろ。
もう一生唯に嫌われたままだぞ。
嫌だ。好きだ。

わずかに夢の世界の声が俺を支配していった。
唯のショーツに手を入れる。少し湿った唯の表面を俺は丁寧に掻き回した。
唯の下の突起を見つける。指で軽く弾くと唯は腰をくねらせて叫んだ。慌てて唯の口を塞ぐ。唯は足をじたばたさせ暴れた。静かにしてくれ、唯。

まだ間に合う、ここでやめておけ。
現実の声を振りはらい俺は唯の中にゆっくりと人差し指を進ませていった。
温かい、唯とひとつになりたい。

その瞬間、唯は子供のような大声で泣き出してしまった。
赤ん坊のように。

俺は完全に我にかえった。
403幼なじみ〈完〉:2009/05/19(火) 23:56:51 ID:tpLZHHPZ
俺はぐずついた子をあやすかのように唯を抱き寄せた。
「ごめん、ごめんな、もうしない、もうこんな事しないから」
泣きじゃくる唯。

よしよし怖かったな、と何度も唯の頭を撫ぜる。
俺が唯を泣かせたんだろう。
心底情けなくなった。
唯にパジャマを着せて何度も謝る。

「ずっと好きだった」
言い訳がましく繰り返した。
だからといって今回のような事が許される訳ではない。
唯は何も喋らなかった。
夜が明けてきた。
窓から陽射しがさす。
見ると唯の首筋から胸元にかけて無数のキスマークがあった。

もう一度、もう一度だけキスがしたい。
唯が逃げないようにきつく抱きしめる。

最後のキス。

唯は何も言わず部屋を出て行ってしまった。
何も言わなかったが、唯の目は明らかに俺を軽蔑していた。
全くの他人を見るような冷たい視線。
俺はこんな目で唯から見られた事は一度もない。
いっそ何もかも全部夢だったらよかったのに…
俺はぐったりと天井にあお向けになり久しぶりに眠った。

いつまでも唇にだけ唯の感触が残っていた。
404名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:10:01 ID:q+e4frDD
>>397
そうです。のろくて申し訳ないですm(__)m

なにぶん初めてのSSなんで読みづらくてすみません。
最初考えてた話から大分軌道がそれてしまいました。
405名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:47:03 ID:vSZuv7Mf
>>404
え?これいつ終わるの?
まだ続くの?いつまでスレ占領してるの?
感想書きたいけど、割り込んじゃまずいなあ

こんなことを他の人に思わせないために、書きながらではなく、書き溜めてからまとめて投下
書き溜め分が終わったら、「続く」や「終わり」を書く
スレはあなた一人のものじゃありません
これエロパロ板のお約束
406名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:50:11 ID:q+e4frDD
すみません。
もう終わりです。
407名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:50:12 ID:U2QPOjDL
>>404
GJ!で投下は嬉しいですが、
パロはメモ帳とかに書き溜めてからコピペで一気に投下するのがマナー。

途中では他の方がレスなり投下なりしにくので。

でもまた書いてくださいね!
408名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:00:54 ID:0z7lRQVT
>>404
ほぼ一日がかりでの投下。問題はありますがその情熱には乙です

内容自体は結構いい感じなので、
あとは>>405,407の言う通り、投下の仕方だけ改善してくれれば文句なし

ぜひ次回作を!
409名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 10:24:04 ID:I9tBve2E
>>404
GJ〜! 
楽しく読ませて貰いましたよ。
次回作にも期待。
410名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 10:48:13 ID:MRxTucb2
幼なじみもの好きなのでニヤニヤしたwもどかしい二人が良かったよ。
お疲れ様でした。
411名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:14:34 ID:Pp0Ca84P
最近賑わってて嬉しい
412名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 07:41:05 ID:cSwHdYKY
キュンときた!
GJ
413かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:06:19 ID:wR7icS4w
ちょっと時間ができたので昼間に投下。
>>352-358の続き。
今回は中編。男視点です。

設定に若干のファンタジー・オカルト要素があるので
そういうのが苦手な方はスルーしてください。
414かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:07:46 ID:wR7icS4w
『想い一途に・中編(相川留衣の場合)』



 四本比奈は俺、相川留衣の幼馴染みだ。
 三つ下の少女は昔から俺の隣に当たり前のようにいて、俺はそれを嬉しく思っていた。
 はっきり言って比奈は可愛い。
 輝くような大きめの瞳は愛らしく、柔らかい笑顔は見る者を安心させるように優しい。
小さな体はまるで『雛人形』のようで、肩口で揃えた黒髪がそれをさらに印象付ける。
そう呼ぶと彼女はちょっとむっとした顔をするけど。
 そんな様子さえ可愛く思ってしまうのは、多分に贔屓目があるのだろう。
 俺にとって四本比奈は、現在進行形の想い人なのだ。
 そんな彼女に対して、俺は二年以上に渡ってひどいことをしている。
 レイプ。強姦。婦女暴行。
 俺がやっているのは紛れもなくそういう行為だ。
 やりたくてやっているわけじゃない。
 やらなければならないからやっているだけだ。
 そこには俺が抱いている想いを込める余地などない。
 心底愛そうとしても、彼女にそれは届かない。
 届けてはならない。
 俺は比奈のために、嫌われ続けなければならないのだ。
415かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:09:48 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 中学二年の時、大事な話があると親父に呼ばれた。
 居間のソファーに腰かける親父は、いつになく真剣な顔をしていた。
「留衣。お前、比奈ちゃんのことをどう思ってる」
 真面目な面持ちでいきなり尋ねられて、俺は答えに窮した。
「な……い、いきなりなんだよ」
「答えてくれ」
「……」
 最初は何の罰ゲームかと思った。
 だが親父の表情にからかいの色は一切なく、俺は一つ息を呑んだ。
「──言えるかよそんなこと」
 精一杯強がった言葉に親父は少し笑った。
 その時の俺は多分真っ赤な顔をしていたと思う。親父は俺の心中を察したのか苦笑した。
「素直じゃないな。男ならはっきり好きと言えるようになれ」
「う、うるさいな」
「お前、あの子のためなら体を張れるか?」
 笑いを収めた親父の顔は、たじろぎそうなくらいに鋭かった。
「……なんだよ。何かあいつにあったのか?」
 俺は心配になった。まさか比奈に何か、
「何もない。まだ、な」
「……まだ?」
「これから何かあるかもしれない。その時お前はあの子を守れるか?」
「……俺はあいつの『兄貴』だ。そんなの当たり前だろ」
 別に兄じゃなくても守ってやりたいが。
 好きな女の子くらい守れなくてどうするよ。
「ま、そういうことにしといてやろう」
「なんだよそれ」
「……あの子は近い将来、ちょっとした病気にかかる恐れがある」
 唐突に親父が言った。
「…………は?」
 一瞬聞き違いかと思った。
 病気?
「ちょっと待てよ。あいつはあんなに元気じゃないか。病気なんて」
「可能性の話だ。まだわからん」
「でも」
 比奈は体は小さいが、虚弱でも病弱でもない。健康そのものだ。
 それなのにいきなり病気にかかると言われても。
 どうにも納得のいかない話に、俺は首を振った。
「信じられるかよ、そんなの」
「今からもっと信じられない話をするんだがな」
「……何だよ」
「比奈ちゃんのお母さん──渚は、昔からある病気を患っている」
「……おばさんが?」
 俺は驚いた。
 渚おばさんは親父と同い年の幼馴染みだ。
 昔から仲が良かったらしく、子供の俺たちが仲良くしているのもそんな関係があった
からだろう。二代に渡って幼馴染みというのもなかなかに深い関係だ。
416かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:12:24 ID:wR7icS4w
 しかし──
「おばさん元気じゃん。どこが病気なんだよ」
 親父と同い年なら今年四十になるはずだが、まだまだ若々しい雰囲気をまとっている。
おじさんが亡くなってしばらく元気を無くした時もあったが、今は立ち直っているし体調に
不安はないはずだ。
「ああ、彼女は基本的に健康体だ。病院に行く必要さえない」
「なんだよ。なら問題ないじゃないか」
「病院じゃ治せない類の病なんだ」
 親父の声はどこか無機質だった。
「病気と言ったが、これはどちらかと言うと体質に近い。生まれつき皮膚の弱い人や
内臓系が未熟な人のように」
「……体質?」
 先天的な病ということか。
 親父は真面目な顔で言った。
「渚は生まれつき──生命がこぼれ落ちやすい体質なんだ」
 真面目な顔だった。
「……………………は?」
 俺は理解できずに呆けた。
「正確には肉体とアストラル体の接続系が薄弱で、エーテル体が漏れ出てしまうらしい。
子供の頃は未熟なバランスでも均衡を保っていられるが、肉体・精神体が共に複雑に構築
され始める二次成長期辺りになると徐々にバランスを保てなくなる」
 突然意味不明な説明をされて俺はますます怪訝な顔付きになる。
「生命?」
「そうだ」
「……親父って漫画とか読む方だっけ?」
「三国志は全巻読んだ」
「……」
 うまく言葉を返せない。
 意味不明な説明。
 冗談のような内容。
 親父は軽口を返せるくらいには冷静且つ正気のようで、つまりはそれらも本気で口に
しているのだろう。
 だからって、
「ごめん、親父。ちょっと信じられない」
「だろうな」
「そもそも内容がよくわからない。アス……なんとか体ってなんだよ?」
「人智学や神秘主義で唱えられている体の構成要素の一つだ。簡単に言うと魂みたいな
もの──正確には少し違うんだが、まあそんな感じのやつだ。エーテル体は東洋で言う
気やオーラのことで、これがないと人は生きられないらしい」
「らしい、って」
「そんな見えないもののことなど、はっきりわかるわけがないだろう。あくまで推定だ。
憶測に過ぎん」
「……」
「だが、渚が原因不明の病気を持っていることは確かなんだ。彼女は13歳の時から生命の
不安定な状態が続いている」
「不安定……」
 にわかには信じられない話だ。
 ではおばさんはずっと死にかけている状態だというのか。
 三十年近くも?
「ちょっと待てよ親父。そんな状態でどうやって三十年も生きていられるんだよ?」
「俺が渚の不安定な命を安定させてきたからだ」
 親父はあっさり答えた。
「……はあ?」
「そういう力が先天的に備わっているんだ、俺には。なんでも、昔の先祖が仙人じみた力を
持っていたらしく、代々受け継がれているんだそうだ」
 他人事のように言う親父の顔を、俺は茫然と見つめる。
 そこにはやっぱり嘘や冗談の色はなく、本気で言っているのがわかった。
417かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:15:06 ID:wR7icS4w
 俺は困惑するしかない。
「無茶苦茶言われてるようにしか聞こえない」
「ああ、俺もそう思う」
「投げやりなこと言うなよ」
「許せ。それより、今のでわかったか?」
「……何が?」
 何について言っているのだろう。理解できたか、という意味なら半分もできてない。
「比奈ちゃんが近い将来病気になるかもしれない──そう言っただろう。つまりはそういう
ことだ」
「……」
 そういうこと?
 何を指して『そういうこと』と言っているのか。
『病気と言ったが、これはどちらかと言うと体質に近い。生まれつき皮膚の弱い人や
内臓系が未熟な人のように──』
 さっき親父が言ったことを思い出す。
「……まさか」
 なぜ親父はおばさんのことを言ったのか。
 それはおばさんが比奈の母親だからだ。血の繋がった二人きりの親子。
 そして母親が先天的な体質を有しているのなら、それが子供に伝わっている可能性がある。
「……比奈も、『それ』だと言うのか? 命が不安定な、そういう病気だと?」
 親父は重々しく頷いた。
「はっきりとはわからんが、可能性はある。あの子は母親似だしな」
 頭が真っ白になった。
 信じられない話であることは変わらない。しかしさっきまでとは全然違う思いが俺の中を
駆け巡っていた。
 信じるとか信じないとかそういう話ではない。比奈が危ないかもしれないのだ。どうにか
しなくてはならない。
 しかしどうやって、
「親父ならなんとかできるのか? さっきの話が本当なら、比奈も助けられるのか?」
「ああ……」
「じゃあ助けてやってほしい。おばさんを助けたように、比奈も」
「待て。落ち着け」
 親父はお茶を一口飲むと、軽く息をついた。
「簡単なことではないんだ」
「何言ってんだ! 比奈の命がかかってるんだろ? ならなんとかしないと」
「聞け」
 親父はひどく低い声で言った。
「俺が比奈ちゃんにするのは控えた方がいい」
「どうして!」
「お前は俺に小学生の女の子を犯せと言うのか?」
 その言葉に、俺は固まった。
「…………な?」
 親父は肩をすくめる。
「命を安定させるには、性的接触が必要なんだ」
「……マジで?」
「ああ」
 俺は頭を抱えたくなった。
418かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:18:06 ID:wR7icS4w
 比奈を助けるにはそれしか方法がないのか。
 そんなの嫌だ。
「安心しろ。それであの子を救えるとしても、俺にはできない。できるわけがないだろう」
「……じゃあどうすれば」
「お前がやるんだ」
 俺は口をぽかんと開けたまま放心してしまった。
 その間親父は微動だにせず、ただ俺の顔をじっと見つめていた。俺が言葉の意味を理解
できるのを待っているようだった。
「俺……が?」
「他に誰がいる」
「い、いやいや、俺にそんな力ねえし!」
「試したことあるのか?」
「……」
 俺は口をつぐんだ。
「大丈夫だ。お前のじいさんも、ひいじいさんも同じような力を持っていた。お前にも
きっとある。これは遺伝なんだ。日常生活の中でさして困ることもない、些細な能力だ」
「そんなこと急に言われても……」
 実感のない話に俺は戸惑う。
 生命のバランスを安定させるというのがどういうことなのか、理解しようとしてもうまく
いかない。漫画やアニメでは『ヒーリング能力』というと、手かざしや呪文で発動するので
お手軽感があるが、性的接触となると童貞の俺には実感など湧くわけがなかった。まさか
わかりやすく体が光に包まれたりするわけでもないだろう。そんな幻想的なものではなく、
もっと直に体を触れ合わす必要がありそうだし、そもそも相手の体調が悪い時にしないと
それに効果があるかどうかもわからない。
 何より、比奈と『そういうこと』をするというのがどうしても想像できなかった。
「他に方法はないのか?」
「あれば教えている」
「比奈はまだ小五だぞ」
「安心しろ。今日明日の問題じゃない。彼女が初潮を迎えるまでは大丈夫だ。それまでに
彼女に話して受け入れてもらう。お前は覚悟を決めるだけでいい」
「……」
 俺は口をつぐみ、親父を茫然と見返した。
 多分この時の俺は、ひどく情けない顔をしていたと思う。
「……なあ」
「ん?」
「さっきの話だと、親父はその……おばさんと……」
 親父は微かに眉を寄せた。
「ああ、俺は渚をずっと抱いてきた。今でもな」
「そのこと、母さんは?」
「知っている」
 ちょっとだけ親父に怒りを覚えた。
「正しいことだとは思っていない。だが正しさだけでは人は救えない」
「……」
「お前は軽蔑するかもしれないが、渚のことは悪く思わないでくれ」
「……わかってるよ」
 別に親父が間違っているとは思わない。
419かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:19:27 ID:wR7icS4w
 他に方法がなかったからそうしたに過ぎないのだろう。俺だって同じ立場ならそうする
かもしれない。
 命を第一に考えるなら、親父のやっていることは圧倒的に正しいのだ。
 それでも複雑な気持ちを抱いてしまうのは、俺が親父の、そして母さんの息子だからだ。
 自分の親が他の異性と関係を持っていることをすんなり受け入れるのは難しかった。
「……親父は、母さんのこと……」
「愛している。当然だ」
「でも、おばさんとは13の頃から……なんだろ? おばさんと結婚する気はなかったのか?」
 親父は小さく鼻を鳴らした。
「まったく考えなかったと言えば嘘になる。だが、母さんと会ってからはまるでその気には
なれなかったな」
 それから親父は、それは渚も同じだ、と付け加えた。
「……おばさんも、おじさんのことを愛していたんだな」
「お互いにな」
 親父は虚空を見上げるように溜め息をついた。
「俺も渚もそれぞれ違う相手に出会い、愛してしまった。しかし俺たちは関係を続けて
いかなければならなかった。不義理を働きたくなかったので、それぞれの相手に事情を
話した。ふざけた話と呆れられても仕方なかったし、それで離れていってもしょうがないと
覚悟していた」
「……」
「だがな、母さんは──留美はそれを信じてくれた。そして受け入れてくれたんだ」
「……」
「同じように敏雄さんも渚を受け入れた。もちろん心中穏やかではいられなかっただろうが、
とにかく信じて、愛してくれた。二人とも」
「……」
 四人の間には、きっといろいろなことがあったのだろう。
 もちろん詳しいことまではわからない。
 親父は厳しい顔を見せている。でも俺にはその表情はどこか弱々しく映った。
 その弱々しさは決して情けなくはなかったけど。
「俺、やっぱりよくわからない」
「そうか」
「でも、もし俺にやれることがあるのなら、ちゃんとしようと思う」
「……」
「その手段が……『そういうこと』っていうのは、ちょっと納得いかないけどな。とにかく
話はわかったから」
「……悪いな」
「なんで謝るんだよ。親父は何も悪くないだろ」
 俺の言葉に親父は微笑を浮かべた。
「言うべき言葉が見つからなかっただけだ。気にするな」
「そういう時は頑張れの一言でいいんじゃないかな」
「……お前も随分生意気に育ったなあ」
「なんでだよ!」
 子供扱いする意地悪な笑みに俺は憤慨する。生意気に見えるならそれは間違いなく
あんたの血だ。
「比奈ちゃんのこと、任せたぞ」
「言われなくても守るさ。比奈は大事な妹だ」
「本当は何もないのが一番なんだがな」
「……ああ」

 本当に、何もなければよかったのに。
420かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:20:48 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 おばさんが入院したのは俺が中三の秋の頃だった。
 本当に病気だったのかと驚くと同時に、なぜ倒れたのか不思議に思った。
 親父が対処しているなら、特に心配はないはずなのに。
 やはりでたらめだったのか?
 親父は苦い顔で答えた。
「癌だ」
「は?」
 唐突に言われて俺は口を開けたまま呆然となった。
 それはまったく予想してなかった病気で、あまりに『普通』のありふれた事態だった。
 ありふれた絶望。
 おじさんと同じ病気というのがまた皮肉な話だ。
「……どうにかならないのか?」
 親父は首を振った。
「かなり進行しているみたいで、手術は難しいらしい。手遅れと決まったわけじゃないが
渚は……」
 そこで口をつぐむ。俺はその振る舞いに眉を寄せた。
「おばさんがなんだよ」
「渚はもう諦めている。これ以上生きることを」
「な……」
 思わず絶句した。
 諦める? まだおばさんは四十だぞ。第一おばさんには比奈がいる。諦めるなんて
おかしいだろ。
「そんな」
「しばらく前にあいつのところに行ったら、あいつは俺を拒絶した」
「どうして!」
「俺との関係を続けることに意味を見出せなくなったんだろう」
「……だからって諦めるのかよ!」
 納得がいかなかった。人間いつかは死ぬ。でも諦めることだけはしてほしくなかった。
 自分のためだけじゃなく、比奈のためにも。
「もちろん説得はするさ。だが生きる意志は本人にしか起こせない。そうだろ?」
「比奈はどうなるんだよ」
「俺たちが支えていく必要があるな。いや、もっと端的に言えば、お前がだ」
「……」
 何があっても比奈を守る。
 その思いは少しも変わらないし揺るがない。
 しかし、不安があるのも確かだった。
 俺がどれほど比奈を想っても、俺はあいつの幼馴染みでしかない。
 俺はあいつの家族になれるだろうか。
 おじさんやおばさんの代わりになれるような。
「とりあえず比奈ちゃんはうちでしばらく預かる。お前、迎えに行ってやれ」
「……わかった」
 俺には重すぎる難題だった。
421かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:22:22 ID:wR7icS4w
 しばらくうちで暮らすことになって、比奈は嬉しそうだった。
 留衣くん留衣くん、と可愛い声で呼び掛けられると俺は安心した。おじさんやおばさんと
同等とまではいかないだろうが、ちゃんと慕われていることに安堵した。
「比奈、おばさんの見舞いに行ってきたんだろ。どうだった?」
「元気そうだったよ。でもお母さんずっと無理してたから、しばらく休んだ方がいいかも」
 特に無理するでもなく話す比奈。
 おばさんは──何も話していないのだろうか。
 俺は迷った。比奈がまだ何も聞いていないのなら、俺が教えてやるべきじゃないのか。
「どうしたの、留衣くん?」
 心配そうに尋ねてくる比奈に、俺は、
「なんでもない。ちょっと受験のことを考えてただけ」
 誤魔化した。
 言えるわけがない。お前のお母さんはもう長くないかもしれないなどと、誰が言える?
 おばさん本人でも言うのは難しいだろうに。
「留衣くんなら大丈夫だよ。本当はもっと上狙えるっておばさん言ってた」
「どこ受けようと、不安になるのはみんな同じだ。ランクは関係ないって」
 比奈のために俺は地元の高校を選んだ。
 何かあった時、彼女の側にいてやれるように。
 『病気』云々のことがなくても側にいるべきだと思った。比奈を一人にはしたくなかった。
 比奈はにっこり笑って言った。
「大丈夫。留衣くんはちゃんと合格できるよ。そしたら晴れて高校生だね」
「晴れてって……そんな特別なことじゃないだろ」
「私から見れば高校生ってすっごく大人に見えるもん。あ、でも私ももうすぐ中学生だよ」
「そうなんだよなあ……あんなにちっこかった比奈が中学生になるんだよな」
 しみじみ呟くと、比奈は頬をぷうっと膨らませた。
「ちっちゃくないよ! 結構背も伸びてるんだから」
「今何センチ?」
「140センチ」
「ちっさ!」
「う、うるさいなー!」
 小学生なんだし別に珍しくもない背丈だと思うが、比奈は俺とやたら比べたがる。こっちは
男で、歳だって三つも上なのに。
「絶対追い付いてみせるからね。覚えててよ」
「お前、170センチ以上の大女になりたいのか?」
「……留衣くんのバカ!」
「俺が悪いのか!?」
 まあ小さい小さいとからかった俺が悪いんだけど。
 こんな他愛もないやり取りをかわしながら、俺は自分の気持ちを整理していた。
 ──この可愛い『お雛様』を守るためなら俺は何でもする。
 それだけは確信できた。
422かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:25:19 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 『その日』が来たのはおばさんが入院してから三ヶ月が経った頃だった。
 その日、俺は比奈といっしょにおばさんの見舞いのため病院を訪れていた。
 比奈はおばさんの体調が一向に戻らないことに不安を感じているようで、元気のない
顔で俺の後ろをついてくる。俺は比奈の小さな手を優しく掴むと、隣に並ぶようにその手を
引き寄せた。比奈は少し驚いて、しかしすぐに笑顔を返してくれた。力ない笑みだったが。
 病室に入るとおばさんがベッドの上から迎えてくれた。
「いらっしゃい、二人とも」
 おばさんは綺麗な人だ。比奈の人形のような容姿はこの人の遺伝なのだと思う。
 ただ、今はやつれていて、美しさに陰りが見えた。
「お久しぶりです、おばさん。なかなか見舞いに来れなくてすいません」
「他人行儀はいいわよ。会えて嬉しいわ」
「桃を持ってきたんですけど……食事制限とかあったりします?」
「いただくわ。……比奈、どうしたの?」
 元気のない比奈におばさんが声をかける。
「……ううん、何でもない。お母さん体は大丈夫?」
 おばさんはにっこり笑った。
「ええ。最近の病院食っておいしいのね。昔はおいしくないって言われてたんだけど。
おかげですっかり食事が楽しみになってしまったわ」
「……」
 比奈は押し黙る。おばさんの話はどうにも説得力に欠けた。
 するとおばさんは棚の引き出しから財布を取り出した。
「比奈、飲み物を買ってきてくれないかしら? あと花瓶の水も換えてきて」
「……うん」
 比奈は納得いかなそうな表情を浮かべたが、頷いて財布を受け取った。
 比奈が病室を出ていくのを確認すると、おばさんは俺に向き直った。
「留衣君、あなたはもう私の体のことは聞いてる?」
「はい」
「なら細かい説明はいらないわね。私は多分もう長くない」
 おばさんは案外あっさりした調子で言った。
423かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:27:03 ID:wR7icS4w
「……そんなこと言わないでください」
「ごめんね。でも本当のことだから」
「手術でなんとかならないんですか?」
「駄目みたい。末期なんだって」
「……」
 おばさんのあっけらかんとした口調に俺は目を細めた。
「でも比奈は……」
「うん、それだけが心残り。だからあなたと二人っきりで話がしたかったの」
「え?」
「ねえ留衣君。あなたは比奈のこと、好き?」
 急な問いかけに俺は口ごもった。
 しかし黙っているわけにもいかない。小さく頷くとおばさんは笑った。
「あなたは昔のお父さんにそっくりね」
「……そうですか?」
「ええ。あなたのお母さんに告白する時なんか、顔を真っ赤にしてた。今のあなたと同じ
ように」
「……」
 親の青春時代と比べられるのはなんというか、かなり恥ずかしい。
「そんなあなたが比奈を好いてくれるのは、すごく嬉しい。比奈のことよろしくね」
「……はい」
「今日あの子に全部話すつもり。本当はもっと早く言うべきだったんだけど、駄目ね。
なかなか踏ん切りがつかなかった」
「あなたが言わなかったら俺が言うつもりでした」
「私が言うわよ。私の義務だし」
「……あいつは受け入れられるでしょうか?」
「受け入れられなくても、受け止められればそれでいいと思ってる」
「? どういう意味ですか?」
「今すぐ受け入れるのは難しいと思う。でも今じゃなくていい。ゆっくり、少しずつ心の
整理をつけてくれれば、きっと受け入れられる日が来るから」
 ただ受け止めて、知ってほしい。そうおばさんは言った。
「それを留衣君が支えてくれるなら、もう言うことはないわ」
「支えます。必ず」
「ええ。ありがとう」
 そろそろ比奈が戻ってくるから、とおばさんは唇の前で人差し指を立てた。
 俺は頷きながらその愛情に満ちた顔を見つめていた。
424かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:28:18 ID:wR7icS4w
 比奈が戻ってくるのと入れ替わるように俺は病室を出た。
 しばらく時間を潰そうと思い、とりあえず用を足しに行く。同じ階のトイレは清掃中
だったので下の階へと向かった。
 トイレを出るとそのまま一階のロビーに下りる。端の長椅子に座り、病室を出る際に
比奈から受け取った缶ジュースを開けた。温かいストレートティーだ。
 一口飲む。控え目な甘さと冷たい手にしみる温かさが心地よく、俺は一息ついた。
 おばさんは比奈にすべてを話すだろう。比奈はそれを受け止められるだろうか。
 優しい比奈は自分の事よりおばさんの方を気にするかもしれない。だがもうおばさんは
諦めている。
 いや、覚悟を決めていると言った方が正しいか。
 俺には何も言えない。
 死を目前にした人間に対して、中学生にできることなど何もない。
 くそ、と俺は紅茶を一気に飲み干した。空になった缶をごみ箱に捨てると、エレベーターに
乗って元の階に上がった。
 病室前に戻ると、部屋から声が聞こえた。
 まだ話しているのかと思ったが、それにしては声が大きい。しかもなんだか必死な風に
聞こえる。
 嫌な予感に駆られて俺は室内に飛び込んだ。
 ドアを開けると、おばさんが必死に比奈に呼び掛けていた。
「比奈!」
 そして比奈は頭を抱えてうつ向いている。
「どうした比奈!」
 すぐに駆け寄って名前を呼ぶ。
 耳元で怒鳴るように呼び掛けたが、比奈は答えない。
 体が微かに震えている。うつ向いた顔を覗き込むとその表情は──
「おばさん、これは」
「留衣君……急いで比奈を連れて帰って」
「え?」
 おばさんの昂った声に俺は目を丸くした。
 ここは病院だ。医者に見せた方が、
「医者に見せても意味がないわ……これを治すには、あなたの力がいるの」
 その言葉に俺は固まった。
「……俺の、って」
「私と同じ病気よ」
 瞬時に事態を理解する。
 来てほしくなかった日が遂に訪れたのだ。
 だが、
「早すぎる!」
 比奈の成長具合から考えると、もっと後だと思っていた。初潮も訪れていなければ
成長期にも入っていない。なのになんで今。
 いや、違う。初潮が『まだ』来てないだけで、もうすぐ来るのではないか。症状が早く
表れただけで比奈はもう女になりつつあるのだろう。ならば早くなんとかしないと、
 ぱっ、と手を取られた。
 思考を中断して顔を上げると、おばさんが祈るように俺の手を両手で握りしめていた。
「留衣君……比奈をお願い」
 悲痛にさえ聞こえるおばさんの頼み。
 細く衰えた手にこめられた力はあまりに弱く、俺は辛くなった。
 俺にできることがあるなら。
 手をしっかり握り返して頷くと、おばさんはありがとうと力なく笑んだ。
425かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:31:08 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 迎えに来た親父の車で比奈を家に連れ帰ると、すぐにベッドに寝かせた。
 比奈はぼう、と虚ろな目をしたまま固まっている。
 呼吸しているので死んではいない。だが人形のように生気のない顔は一目で異常を感じ
させた。
 これが、生命がこぼれ落ちるということなのか。
 死ぬというより生きられなくなるという言い方の方がしっくりくる気がした。
 親父は俺に比奈を任せると、病院へとまた引き返した。向こうに一人残った母さんから
電話で呼ばれたらしく、親父は慌てた様子だった。
 家を出る前に親父が言った。
「留衣。比奈ちゃんを任せたぞ。……言ってる意味わかるな?」
 俺は一瞬躊躇ったが、ちゃんと頷いた。
「……やるよ、やってやるさ」
「目が恐いぞ」
「恐くもなるよ。俺が今からすることってのは、そういうものなんだから」
「……無茶するなよ」
「無茶しないと駄目だろ」
 俺ははっきり言ってこの時緊張していた。
 比奈を助けるということは、比奈を抱くということなのだ。
 そんな力が俺にあるかどうか、この期に及んでもまだ確信できていないが、それしか
ないと言うのならやるしかない。
 親父が家を出た後、俺は比奈のいる寝室に入った。
 比奈はぼんやり天井を見上げていたが、俺が入ってきたことに気付いたのか目だけを
だるそうにこちらに向けた。
「比奈、気が付いたのか?」
 微かに息が荒い。苦しそうだ。
「……、……ぇ、……っ」
 比奈が何かを言った。唇をやっとの思いで動かしているが、声がまともに出ていない。
 俺は比奈の口に耳を近付けてもう一度訊いた。
「なんだって?」
 乱れたか細い呼気の音に交じりながら、それは聞こえた。



「…………たすけて……」



 俺は息を呑んだ。
 小さな体に溜め込むには、あまりに苦しい『病気』なのか。
 代わってやりたいがそんなこと俺にはできない。
 俺にできるのは──
「比奈、治してやる。お前の苦しみを俺が拭い去ってやる」
 俺は布団を剥ぎ取ると、比奈の小さな体に覆い被さった。
 そして勢いのままに有無を言わさずキスをした。
 体が強張るのがわかった。
 俺は彼女を押さえ付けたままキスを続ける。
 柔らかい唇。華奢な体。比奈はまだ『女の子』で、とても男を受け入れられるような
余裕はない。彼女は『女』としてあまりに未発達だ。
 それでもやるしかない。
426かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:33:29 ID:wR7icS4w
 唇を離すと比奈は戸惑った顔で俺を見つめてきた。
 俺はその小さな体を抱き締める。抱き締めて、いたわるように背中を撫でた。
 胸が当たる。膨らみは僅かで、興奮よりも痛々しさの方が勝る。
 背中から前の方に手を持ってくると、俺は彼女のパジャマのボタンに手をかけた。
 くっ、と比奈の体に力がこもった。
 怯みそうになる心を抑えて、俺は耳元で囁く。
「比奈、力を抜いてくれ」
 俺の言葉は届いているだろうか。届いてないかもしれない。構わない。無理やりにでも
事を進めるだけだ。
 つい力が入り、ボタンを外す手つきが荒々しくなってしまう。それでもなんとか前立てを
開くことに成功した。
 意外にも比奈はブラジャーを着けていた。胸は膨らみ始めたばかりといったところで、
必要ないと言えば必要ないのだろうが、そこは彼女もやはり女の子なのだろう。俺は妙に
気恥ずかしさを覚えた。
 もっとも、恥ずかしいのは比奈も一緒だろう。ただ不安は遥かにこいつの方が強いに
違いない。
 そんな不安すら拭えない自分が情けない。しかし今はただ彼女を抱くことだけに集中する。
 再び背中に手を回す。ホックを外すのに手間取りながらもなんとかブラジャーを取り去る。
 比奈の顔はずっと羞恥と不安に覆われている。体が重いのかろくな抵抗も見られない。
それがいっそうこちらの罪悪感を煽る。
 服と下着をベッドの下に落とすと、俺は露わになった比奈の裸を改めて見つめた。
 平たい胸。その先に見える二つの突起物。胴は肋骨が微かに浮いていて、真っ白な肌は
仄かに上気して汗ばんでいる。
 好きな女の子の裸をこんな形で見ることになるとは、しばらく前までは思いもしなかった。
 正直、嬉しくない。
 もっとお互い自然な関係でこうなりたかった。少なくとも辛くない程度には。
 俺は葛藤を内に押し込めて、また彼女にキスをした。
 少しでも安心してほしい。声が届かないならせめて温もりを分け与えたい。
 細い首筋に舌を這わせる。しょっぱい汗の味が口に広がる。
「……っ」
 比奈が何かを言った。
 抵抗か、喘ぎか。弱々しくて判別がつかない。
 腕に力がこもる。動かない体が強張る。
 抵抗しているんだろう。俺はやめない。やめるわけにはいかない。
 喉からうなじにかけて味わうと、今度は胸に吸い付く。ピンク色の小さな乳首を舌先で
転がすと比奈の体がますます強張った。
 右手を脚に。太股を撫でながら徐々に股間へと手を移動させていく。胸と違って肉の
柔らかい感触がはっきり感じられた。
 俺の心の中に興奮が生まれる。訂正。まだ完全じゃないけど、比奈はちゃんと『女』だ。
 パンツとショーツの中に右手を突っ込む。比奈の熱が伝わってくる。
 そのまま目当ての中心部分にまで指を伸ばす。微かな身じろぎを押し退けて、俺は比奈の
大事なところに触れた。
「!」
 比奈の動揺がはっきり伝わってきた。俺は初めて触る異性の感触に唾を呑む。ごめん、
比奈。俺はケダモノのようだ。
 邪魔な衣服を脱がす。パンツとショーツを一緒に膝まで下ろすと、明かりの下に比奈の
股間が晒された。
427かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:36:31 ID:wR7icS4w
 比奈が泣きそうな程に顔を歪めている。
 俺はそれを見ないように、秘所への愛撫を始めた。
 陰唇という程腫れぼったくもない割れ目。申し訳程度に生えている陰毛。指でなぞると
びくっ、と体が反応を見せる。
 果たして濡れるのだろうか。男を受け入れるにはまだまだ早いように見えるそこは、
少しも湿り気を帯びていない。
 俺は試しにそこを舐めてみた。
 嫌な感じはまるでしなかった。割れ目に沿って舌でなぞると徐々に液が染み出してくる。
 じわりと漏れる愛液が舌にまとわりつく。粘性のある液と唾液が混じり合い、口の中で
弾ける。決して美味しくはないが、不味くもない。言うならば、愛しい味といったところか。
 丹念に舐め回すと比奈の股間はしっかりと濡れていった。声は出ないが体だけは微かに
反応している。小さな体がぴく、ぴく、と震えている。
 人差し指を中に入れてみる。抵抗するようなきつい締め付けに負けないよう、思い切って
中に進入させると体がさっきよりも激しく震えた。
 比奈の中はとても狭く、熱かった。
 俺はしばらく秘壷をいじり続けた。
 指で、舌で、なぶるように丁寧に感触を味わうと、次第に心が熱くなっていく。
 興奮が止まらない。
 入れたい。
 さっきまでの罪悪感が隅に追いやられていく中、俺は立ち上がって服を脱いだ。
 焦りとともに全裸になると、比奈の白い両脚を捕まえる。
 比奈の顔にはっきり怯えの色が浮いた。
 俺は見なかったふりをする。
 脚を開く。濡れすぼった中心目がけてぐっ、と腰を落とす。
 貫いた瞬間、俺の頭の中は快楽と背徳でぐちゃぐちゃになっていた。
 肉体的というよりは精神的な快感が強かった。こんな形の初体験でも、哀しいことに
俺はたまらなく興奮している。
 好きな女の子を抱くのはこんなにも……
 比奈の体が痙攣するように揺れている。苦痛の表情が痛々しい。
 奥まで到達すると、膣内がぎゅうっと収縮した。
 比奈の呼吸が短く、荒い。
 できるだけ早めに終わらせよう。俺には比奈を気持ちよくさせるだけのテクニックはない。
 狭い穴をひたすら往復する。張り付くように閉じていた中を、まるで引き裂くように
俺は蹂躙した。
 生温かくぬめる液体は血か、愛液か。
 俺の逸物から漏れ出る先走り液が、比奈の液と混じり潤滑油となる。
 僅かではあるが内壁が滑らかになった。苦痛は変わらないだろうが、行為は早く終わらせ
られるだろう。
 ──終わらせたくない。
 抜き挿しを繰り返しながら俺は非道いことを考えている。
 まだ出したくない。比奈の中をもっとずっと、長く味わっていたい。
 そんなのは俺の、男の一方的な我儘だ。
 でも確かに俺はそれを望んでいる。相反する嫌悪感とともに、快楽に溺れたい、と。
「…………っ、ひ……っ、う……」
 それを止めてくれたのは比奈の痛々しい泣き顔だった。
 泣いていた。どんな時でも笑顔を浮かべていた比奈が泣いていた。
 俺の中の残虐な感情が一瞬で飛散した。
 ごめん、比奈。ごめん。
 俺は罪悪感に襲われながら比奈の中に射精した。
 外に出すと効果は薄いという。妊娠の恐れはあるが迷っている暇はなかった。
 欲望が白濁液となって比奈の中を犯していく。
 涙にまみれた瞳を閉じると、あっという間に比奈は眠りに落ちていった。
 目をつぶる寸前、俺から顔を逸らしたのがショックだった。
 だが受け入れなければならない。無理やり事に及んだのは俺なのだから。
 これで果たして彼女を救えたのだろうか。
 はっきりした確信を得られないまま、俺は比奈の小さな体に布団をかけ直した。
428かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:38:08 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 一晩経つと比奈の体調は元に戻っていた。
 俺はほっとしたが、素直に喜ぶことはできなかった。
 比奈を無理やり押し倒して犯したのだ。まだ12歳の女の子を、理由はどうあれ傷付けた。
それは許されないことだと思う。
 それと、俺には腑に落ちないことがあった。
 比奈はおばさんに何も聞かされなかったのだろうか。
 行為に及んだ時、比奈は戸惑っていた。つまり彼女は俺がやろうとしていることを
わかっていなかったということになる。
 『病気』のことも知らず、ただ俺に犯された比奈。
 気まずすぎて比奈に直接は訊けなかったので、俺はおばさんに会いに行った。
 おばさんはさらにやつれたようだった。この前より頬が痩けている。
 事情を話すとおばさんはうつ向いた。
「ごめんなさい……私が悪いの」
「……え?」
 急に謝られて俺は驚いた。
「比奈にはちゃんと話したわ。でも、あの子はそれを受け止められなかったの」
「……」
「でもそれは比奈のせいじゃないわ。あの子は私がもうすぐ死ぬということを、ちゃんと
聞いてくれた。だけど……」
「だけど?」
「……私があなたのお父さん──雄二さんと関係を持っていたことを話したら、あの子は
すごくショックを受けた顔になった」
「……」
 それは──
「理屈じゃないのよ、きっと。生きるためとかそんなのは理由にならなくて……敏雄さんに
対する裏切りみたいに感じてしまったのかもしれない」
 悲しげに言うおばさん。
 それが今の比奈とどう繋がるのか。
 話を聞かせたにも関わらず、比奈はその話を認識していなかった。それはつまり、
「……つまり比奈はその話を受け入れられなくて、自分の中で『なかったこと』にした
ってことですか?」
 ショックのあまり記憶から抜け落ちているというのか。
「はっきりとはわからないけど、多分ね……」
 おばさんは悲しげな表情を浮かべながら、窓の外を見た。
 雪が降っている。白く舞い落ちる粉雪は、はらりはらりと溶け消えていく。
 しばらくおばさんは外を眺めていた。
 その時おばさんが何を思っていたのか、はっきりとはわからない。
 ただ一つだけわかるのは、おばさんが自分の死以外にも覚悟を決めたということ。
 おばさんはこちらに視線を戻すと、妙に据わった目で口を開いた。
429かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:39:44 ID:wR7icS4w
「留衣君、私、もう一度比奈に、」
「話さなくていいです」
 俺は先回りして答えた。
「え?」
 おばさんは目を丸くしている。
「比奈はまだ12歳なんです。そんな複雑な事情を冷静に受け止められるほど屈折してないし、
記憶をなくすほどのショックならなおさらです」
「でも……」
「だから、これ以上覚悟を決める必要なんかありません」
「──」
「おばさんは……自分のことで精一杯の覚悟を決めているじゃないですか。これ以上は
必要ないですよ」
 死を覚悟しながら、さらに娘を傷付ける覚悟までしようとしている。比奈のために。
 だがそこまで背負わせる気はなかった。
 覚悟は、これから比奈を守っていかなければならない俺が決めるべきなのだ。
「しばらく俺があいつに憎まれておきますよ。あいつがすべての事情を受け止められるまで」
 受け止められないなら、無理に聞かせる必要はない。何も話さず、俺は彼女を犯す。
 どちらがマシなのかはわからない。だが、どうせしなくてはならないことなら。
「それは……」
「俺はあいつを無理やり犯しました。それはこれからも続けていかなくちゃならない。
あいつが受け止められないなら、悪役を演じるだけです」
 俺にできるのは嫌われることくらいだけど、それであいつを救えるなら、
「……留衣君、どうしてそこまでできるの? あなたは比奈のことが好きなんでしょう?」
「好きだからできるんです。あいつを守れるなら、嫌われるくらい平気です」
 馬鹿みたいだと自分でも思う。
 これであいつは多分俺を二度と好いてはくれないだろう。
 それでもいい。
 馬鹿みたいに一途な想いをこめて、俺はあいつに憎まれてやる。
 あいつが、四本比奈が好きだから。
「ごめんなさい……でも、ありがとう。あなたが比奈の側にいてくれて本当によかった」
 おばさんはそう言って笑った。
 少し、涙ぐみながら。



 ……おばさんが亡くなったのは、俺が高校に合格した翌週のことだった。
430かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:41:30 ID:wR7icS4w
      ◇   ◇   ◇

 高校生になった。
 何かが変わるわけでもなく、比奈が憧れると言った高校生の身分はあまりに普通だった。
 朝早く起きて、学校に行って、帰ってくる。勉強をして、息抜きに時々遊んだりして、
その繰り返し。
 そして二、三ヶ月に一回、幼馴染みを犯す。
 それが俺の日常になった。
 比奈はあれから少し変わった。
 中学生になり、背も伸びた。体の発育も進み、女らしくなった。
 そして、あまり笑わなくなった。
 日常的に接する機会がなくなったからだろうか。俺は最近比奈の笑顔を見ていない。
 俺たちが交わるのは二、三ヶ月に一回だけ。
 比奈はどこにも逃げなかった。そして誰にも訴えなかった。
 俺を恐れているのか、それとも……
 抵抗といえば家に鍵をかけて閉じ籠るくらいだ。
 それさえ合鍵によって無意味になってしまう。
 やめて、と何度言われたことか。
 俺は何度か事情を説明しようとしたが、比奈は受け止められなかった。
 説明しても次の日には忘れているのだ。
 どうしてそんなに拒絶するのか、俺にはわからない。比奈にとっておばさんと親父の
関係はそこまで許せないことだったのか。
 不毛な関係はまだ続いている。
 あと一年で比奈は中学を卒業する。
 一体いつまでこんな関係を続けていかなければならないのか、終わりは見えない。
 それでも俺はやめない。
 独善的で、一方的で、どれだけ相手を傷付けようと、俺は比奈に生きていてほしい。
 これは俺の我儘だ。
 だから比奈は何も悪くない。
 これは俺の偏愛だから。
 おばさんも親父も比奈も関係ない。比奈が笑わなくなったのは俺のせいだから。

      *   *   *

「……それでも」
 相川留衣は部屋で一人呟く。
「もう一度、笑ってほしいな……」
 誰にも見せられない涙をひっそりと流しながら、ささやかな願いに想いをはせていた。
431かおるさとー ◆F7/9W.nqNY :2009/05/22(金) 13:46:37 ID:wR7icS4w
中編終了です。
次でラスト。エロをもっとねっとり書ければ、と思います。

癌の苦しさとか書くのも考えましたが、主題から外れるので削除。
渚おばさんが病気っぽく見えない気もしますが、気のせいです。
432名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 20:26:19 ID:amO6gYS1
>>431
今回も乙です!
ラストもwktkして待ってます
433名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 00:30:42 ID:7+yUezSC
GJ!投下乙。
上手いですね。書き慣れている感じだな。
434名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:14:44 ID:pKI71d13
gj
435名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:22:03 ID:8g8u4PFD
GJ
436名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:29:22 ID:3OZy4der
愛あるレイプかぁ……
女性に対する暴力行為は、どこまでなら許される?
437名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:44:07 ID:qtdrtWTo
流血とか、
残酷過ぎるのはさすがにまずいのでは
438名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 10:10:43 ID:6YZOl/OH
常識的に、自分だったらどこまでなら相手を許せるかを基準にすればいいんじゃない?
自分が奴隷だったら主人に対してならここまでとか、
OLだったら同僚にはここまでとかさ。
439名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 10:36:24 ID:yAhlw7jT
それだと普通のプレイにしかならないのでは。
440名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:12:50 ID:RC4H3LsX
恋人同士になって一年、一通りのラブラブイベントは済ませたのに極度の恥ずかしがり屋でまだ体を触らせてもくれない。
悪友たちには「他に男がいる」「実はレズの隠れ蓑」とからかわれ、まさかと思いつつも強引に迫ったところパンチで拒絶。
やはりそうだったのかと愛しさが憎みしみに変わってレ・イ・プ!

つうのはどうだろうか?
実は子供の頃に大きな手術をしていて体に醜い手術跡があるとかでも。
441名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 21:25:47 ID:g21m0qlB
王道だね
442名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 22:16:27 ID:JkPI4OzD
>>436
前スレからそうだったが
個人の許容範囲が違うので統一見解出すのはこのスレじゃ不可能
前書きで注意書きしっかりすれば問題ないかと思う
だめっぽかったらスルーできるしね
443名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 08:34:27 ID:nky11eH9
女の子を黙らせるために顔を平手やグーパンチとか
血ィ見たり吐くぐらい殴るとか
それ病院送りじゃん、みたいな非常識やらかされたら
愛なんて言ってもいいわけにしか思えない。ただのレイプより気分悪いDV男のプレイだ。
ついでに女側がそんな目にあっても「愛があれば♪」なんて許したら
この女頭のネジが緩んでるか共異存じゃね、って萎える。

まぁしっかり「女の子が殴られます」とか注意書き入ってればいいよ。
上の人も言ってたけど、いきなり読まされたらうへあだけど知ってれば
自分なりにフツーのレイプもんとして読むし、駄目ならスルーできるし。
それが萌えな人もいるだろうしね。
444名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:13:35 ID:tHl8EFQ5
俺は>>443の前半みたいな話はキャラの内面描写や書き方によるな
事後、人を殴った事、跡が残る事に初めて後悔するとかそういうシチュだと更に燃える
DV男との共依存も全然燃えるし拉致監禁虐待物なんかの歪んだ愛情によるレイプもドンと来いだ

ただ性欲処理の為のDV・レイプ・暴力みたいな描写されたら萎える
本心では大事に思ってるけど言えなくて口では女にそう言ってしまったってのならアリだけど
445名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:31:57 ID:vXl0Avtw
レイプという暴力的行為の中にも
惚れた男の弱みみたいなのが見え隠れするといいわけか
446名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 19:44:52 ID:JnqS7nGA
奥が深いですね
勉強になります
447名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:03:52 ID:cq2cGFgg
流血や嘔吐までいく激しい暴力だと
こちらも読んでいるのが辛くなる
女の子が可哀相過ぎて…
もしそう言った描写を入れる場合は
投下する前に一言注意書きを添えて欲しいな
448名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 21:25:52 ID:U0qoGwfY
最初は性欲や憎しみだけでレイプ。
その内に情が移り愛情が芽生えてくるってのはスレ違い?
449名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 21:58:36 ID:ca/xJOeJ
他板に「好きという想いが暴走してレイープ」ってスレがあったと思う
このスレはそれをもっと複雑にした感じ
450名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:17:55 ID:tHl8EFQ5
>>448
>>444だけど私的には全然アリ
後から愛情が芽生えて最初の行為を酷く後悔して魘されたりすると倍率ドン
晴れて両思いになってから行為に及んでも時々ふと怯えた表情を見せる彼女に絶望したりするといい
451名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:35:37 ID:lH8lb+Z1
愛がないのはともかく憎しみでレイプは理解が出来ない俺が通り過ぎます。
452名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:37:33 ID:cpY7n21J
ageなくていいよ
453名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:05:26 ID:M87+VALZ
二次だと憎しみどころか、ちょっとイラッと来たシーンだけでも
その場で相手をリンカーンなSSが山程ある
そういうの読むともう、男って征服欲>性欲>愛なのかなぁと

書き手スレで、日常じゃ埋められない部分を昇華するのがエロパロだという意見があった
それが真実なら、愛無くてもできるというのも、たしかに男の心理なんだろう
454名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:35:34 ID:U0qoGwfY
両親を自殺に追い込んだ悪徳金貸しに復讐する為に娘を浚いレイプ。
元々娘本人に対するものではなかったので恨みは長続きせず…

高慢なお嬢様を使用人がレイプ&脅迫。
しおらしい姿を見てると少しずつ愛おしさが…
455名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 01:14:03 ID:iT1fGP6C
いいじゃないですか
456名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 03:16:38 ID:AfhFvcPv
だんだん女の子が気の毒になってきて
筆が止まってしまう
457名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 18:14:33 ID:ikfoZ0QT
マズイと思う部分を注意書きしときゃなんでもいいよ
萌えも定義も人それぞれだし
明らかにスレ違いって感じでなければ
自分の嗜好とずれてるのが嫌な人たちのスルー力不足の問題だ
458名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 20:17:56 ID:X7940B1g
>>442でもう答え出てるね
459名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 23:18:27 ID:vMS3zVy1
愛があればなんでもいい
460名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 09:07:11 ID:6Edjm3/q
何でもいいから読みたい
461 ◆SEBUhSQF9U :2009/05/30(土) 18:05:20 ID:SXHPNHi7
>>190
投稿した人いる?
もしこのネタ使わない?
そのままって訳にはいかないが、書かせてほしい
462190:2009/05/30(土) 19:01:34 ID:cyNtN3BO
是非是非是非是非是非是非是非是非是非

ぜ ひ に 
463チャラ男と委員長の1 ◆SEBUhSQF9U :2009/05/30(土) 23:42:31 ID:SXHPNHi7
桜色の細縁メガネ。
さらさらセミロングの黒髪は左右に緩く三編み。
全体的にほっそりとした体。
そして常に引き結ばれた口。
いかにも「優等生」といった雰囲気。

それが、「高橋ゆり」の第一印象だった。

 ◇ ◇ ◇

「直くぅん!今日はマキの買い物付き合ってぇ」
最近付き合い始めたマキ、その子が放課後になって急に言ってきたのだ。
「やだよ。今日は俺、タケん家でCD借りんだからさ」
じゃーなーと手を振り、ぶすくれるマキを置いて、俺はタケシと一緒に教室を出た。
鼻歌を歌いながら昇降口で靴に履き替えていると、タケシが可笑しそうに笑った。
「何だよタケ、キモチワリィ」
「いや、おまえさぁ。はは、マキの彼氏だろ?」
「そうだよ?」
「まじないわ、彼女よりダチ優先とかね〜」
俺はムッとしながら立ち上がると、軽くタケシの肩を小突く。
「いいんだよ、多分すぐ別れるし」
「まぁたか?」
そうなのだ。
実は俺は最近、彼女を取っ替え引っ替えだった。
1ヶ月もたない…。
大抵は俺から別れを告げる。
さらっとその場でサヨナラもあるし、なんでとシツコク聞いてくる子もいる。
何でと聞かれても困る。
ぶっちゃける。
直ぐに足を開くから。
…てのも、無くはない。
俺としては、そもそも彼女というより、女友達の感覚なのかもしれない。
じゃあ付き合わなければいいと思うだろうが、付き合わない理由も特にない。
来るもの拒まず、去るもの追わず。
これが最近の俺の気持だ。
「ナオキ…寂しいヤツだなぁ」
言葉とは反して、タケシは能天気な顔をした。

 ◇ ◇ ◇

「ほいよ」
タケシがCDを放る。
「うわっ、ぶね〜!」
必死で俺はキャッチ。
タケシは一人暮らし。
学生の分際で生意気だ。
「あれ…タバコ吸うんだ?」
「まーな」
しかもカナリ吸ってるみたいだ。
箱が積んである。
「不良じゃんよ」
俺とタケシはニヤリと笑った。
464チャラ男と委員長2 ◆SEBUhSQF9U :2009/05/30(土) 23:46:28 ID:SXHPNHi7
カラーリングを繰り返したせいで、随分と痛んでいる髪の毛。
艶があまり無い。
男だから気にならない?
偶然見えたのは、多分ピアスだと思う。
校則違反。
それに制服のシャツ、初夏だけどまだ涼しいのに、開けすぎ。
夏でもそこまでは開けない。
だらしない。
なんだか、失礼だけど軽そう。

そんな印象を松下直樹から受けた。

 ◆ ◆ ◆

学年が上がって、最初の定期試験。
張り出された順位表の一番端に自分の名前を見つける。
「うわぁ!ゆり、また一番だ。すごい〜っ」
私と一緒に表を見ていた美咲が驚きの声を上げる。
「うん、今回も頑張っちゃった」
努力がちゃんと結果に繋がったのが嬉しい。
私は顔を赤らめながらも、喜びを隠せない。
「ちなみにあたしは〜…うぅ…ん…70番台かぁ…」
納得いかない様子の美咲だけれど、入学当初は300番台だったことを考えると物凄い上昇だった。

「そろそろ朝礼が始まるみたいよ」
「あ、そか。じゃあ私先に行くねぇ〜」
美咲はクルリと私に背中を見せると、小走りに体育館へと向かった。
半月に一度の学校朝礼。
1、2年の時から務めていた風紀委会の委員長となった私は、代表で朝礼の開始後15分ほど校内を見回りする。
もちろん、朝礼をサボっている学生を注意するため。

つづく
投稿調整するため、ひとまず試しに投稿します
次投稿するときは完成まで一気
465名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 23:58:40 ID:HrB4pSNS
GJ!
466名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:07:09 ID:cyNtN3BO
きたあああああ 全裸待機を敢行するッ
467名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 00:07:28 ID:xk3fUYtR
あげちまった サーセン
468名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 01:08:48 ID:koWgId+U
高橋ゆり……
中学生の頃好きだった娘と同姓同名だ
GJ
469名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:45:48 ID:pA5KJt9z

続きも楽しみにしてるよ
470名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 16:01:06 ID:VphVZCOw
続き待ってるよ〜
471名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 00:38:19 ID:e1tNYE2v
わー楽しみだ
472名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 21:15:44 ID:O1ldYJbj
わっふるわっふる
473名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 21:53:08 ID:NVqZce+i
468・・・
474名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:42:00 ID:G6xkbzto
>>589
喪男同士がキスするスレ
で検索しろ
475名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:42:20 ID:G6xkbzto
間違えました
476名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:04:33 ID:fmc5fU/m
思わずググったじゃねーかwwwww
どうしてくれるwwwww
477名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 01:27:50 ID:nOLq6rwU
>>476
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
478名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 01:41:28 ID:oHCM8PvW
おまえらキスしちゃえよ
479名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 13:36:21 ID:+bEDdYSI
このスレの場合キスだけじゃすまなさそうだかららめえ
480名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 17:49:10 ID:SofzqbOo
ブチュッ
481名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:24:36 ID:XrkJAl2M
くちゃ…ぴちゃ…んふぅ……
482名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:07:24 ID:cjt4bONN
よく見ろ
髭があるぞ
483名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:13:19 ID:rfJufpL6
>>482
お髭じょりじょりされて
初めて男を意識するんですねわかります
484名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 09:29:58 ID:PdsjY41O
お腹とか内股とかじょりじょりされて嫌がる
女の子萌え
485名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 15:58:04 ID:FcOusEmM
「お前、無理やりじょりじょりされてるのに感じてるのか?」
「――っ! そ、そんなことあるわけ無いじゃない、くすぐったいだけよっ!
 あぁん、そんなとこじょりじょりしないでぇ、もうやめてーーひゃぁあん!」
「へへ、気が強いねぇ、一番敏感なとこをじょりじょりされたらどうなるのかな? 楽しみだ」
「やぁああ、やめて!やめて!ソコそんなに小刻みにじょりじょりされたら
 もう、もう、あたしイッちゃうぅぅ〜、ひゃぁぁぁぁぁぁああん」
486名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 17:29:36 ID:P4qjMoEG
愛ありレイプで髭ジョリとな
なんか笑えるw
487名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 23:04:07 ID:3MrUgb/M
このスレは二次創作物も投下していいの?
488名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 23:27:35 ID:U1IOzFZk
版権元のスレが既にある場合はそっちに投下した方がすんなりいく可能性が高いかと。
とはいえ、版権元スレの空気やシチュの特殊性を考慮に入れると、落とし難いってこともあるだろう。
自分は注意書きさえ徹底していれば、どちらに落としても問題ないと思う。
489名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:30:48 ID:+a0GUzdT
>>1にも
>二次でもオリジナルでもおk。
と書いてあるから、構わないんじゃないか。
490名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:01:48 ID:uSWixWje
投下お待ちしてます
491名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 09:44:41 ID:k32M9Dv3
>>488-490
返答ありがとう
本スレは和姦が主流なので、レイプものは投下し辛くてさ
書き上がったら投下させて貰うよ
492名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 13:45:02 ID:UsvyB9xB
wktkして待ってます
493名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 09:06:53 ID:eFhaLgwq
愛ある逆レイプが読みたい
494名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 17:32:13 ID:DwTF27zQ
本当のレイプに愛は無いよ。

愛するゆえに無理やりにってことであれば実話を元に書けるかな。

でもパロにならないか。
495名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 18:01:24 ID:ykGfXSf5
おっと、これは……
496名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 18:15:58 ID:roA0JfH1
悔しいっ……!!
釣られたくないのに、無理矢理釣られちゃうなんて……!!(ビクンビクン)
497名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:03:35 ID:s2hMnc6o
ムラムラくる
498名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:29:14 ID:DwTF27zQ
話はだらだら書くけどゆるしてください。

-----------

あれから、3ヶ月が過ぎた。
ボクと、彼女が他人になって3ヶ月。

よく、人間のカップルは4年がサイクルという、らしい。
種付けをして、子供を産んで、子供が独りで生きられるサイクル、らしい。
親父の世代に、三年目の浮気って歌があったらしいが、
生き物的にはまちがって居なかったらしいな。

ボクはキミにとって安心できる場所、安心できるところ、
だからボクのことを好きだといってくれた。
そういう場所でいたかった。安心できる、そういう場所。

ボクも、キミと居る時間が好きだった。
キミの家族ぐるみでずっとつきあっていた。
本当の家族より、家族のようだった。

むしろ、そう、あってほしいと、ボクも望んでいたくらいに。

でも、ボクはキミを好きだといえなかった。
キミが好きで、キミが欲しいと。

ずっと一緒に居よう、だから、

……だから、結婚しようって。
499名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:37:07 ID:DwTF27zQ
そんなふうにボクは奥手だったし、
自信を示すこともできなかった。

だからこそ、彼女は選んだんだろう。
もっと素敵な年上の男性を。

その前の日

通っていたスポーツクラブの人たちと出かけるの。
彼女は言った。

気分転換になるんじゃないかな、きっと楽しいよ。
僕は言った。

暫く、沈黙が落ちていたことにいまになって気がつける。

そうだね、と、彼女は言った。
そうだよ、と、僕が言った。
じゃ、返ってきたら、話を聞かせてよ、って。

でも、彼女は、予定の帰ってこなかった、らしい。

その日の夜、僕のところには、彼女ではなく、彼女の母親から最初の連絡があった。
ケイコがかえってこない。何か聞いてない?って。
ボクは、あんまり心配してなくて、多分帰路が混んでるんだろうって。
そうだよね、と、彼女の母は答え、電話を切った。
500名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:41:39 ID:DwTF27zQ
彼女から連絡が来たのは、翌週の土曜日。
そんなに連絡が来ないことってのは、稀だった。

もっとも、その頃ボクも大学の課題で行き詰っていて、
あんまり気にしている余裕も無かったのもいけなくて、
それがおかしい、と、気づくこともできなかった。

久々の彼女から、もっといえば、彼女の一家からの連絡は、
大事な話があるから、来て欲しい、とのことだった。
501名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:47:26 ID:DwTF27zQ
ちょっとした心配もあったんだ。

そのとき、僕は彼女に何があったか、あまり気にしていなかった。
いや、気にしていないようにしていた、のだろう。

ケイコと、その父親といつもの彼女の一家の近くの駅前で落ち合い、
いつもの週末のように彼女の家に泊まりに行った。

いつものように親父さんと、
いつもと違って車からちょっと下向きの表情で出てきた彼女。
一見、いつもとかわらないのに、なにか変な感覚を覚えた。

久しぶりだね、元気だったかな?
夕飯まだだよな?うちにおいでよ。
親父さんが言った。

ええ、お言葉に甘えて、
俺が答える。

いつもと同じ会話だが、
ただ、親父さんもどこか、よそよそしかった。

彼女は、沈痛な面持ちで居た。

その空気を感じたが、ボクは極力考えないようにした。
502名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:51:51 ID:DwTF27zQ
家族会議、っていうのに、どうやら僕は同席させられたらしい。

家族公認のボクという恋人がいたが、
件のスポーツクラブの合宿で、
みんなと別れて彼女が例の35男と行方をくらましたこと。
かえってきて、実は山梨からの帰路のラブホに二人で行っていたこと。

娘はもう、僕と、普通の恋人通しに戻れる自信が無いこと。
だから、申し訳ない、という、親父さんの侘び。
503名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:55:35 ID:DwTF27zQ
そう・・・
・・・ですか

僕はそれ以上答えることができなかった。

遅くまで、申し訳なかった。
ただ、娘の選択もある。
いままでの家族的な付き合いも申し訳なかった。
ただ、娘の選択も大事にして欲しい。


何があったのか、すべてわかる。
なのに、身体も、心も受け入れられない。

耳鳴りがする。頭痛がする。心が砕けそうだ。

それでも、

きっと、いままで僕がダメだったところ、
そういうのが、ほんとうは彼女が欲しかったところ。

それをわかっていたのに、そのままにしていた自分をのろった。
504名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:59:03 ID:DwTF27zQ
いつものように、客間に通され、もう、遅いから、と、
泊まっていくように薦められた。

物理的にも帰るのがちょっと難しいところなんで、
お言葉に甘えた。

また、彼女とも話したかった。

何があったのか、知らなくてはならない。

それは、僕と彼女が初めて抱き合う前に、
彼女が昔、中学生の頃、見ず知らずの男に陵辱されたことがあること、
それを初めての夜に聞かされた以上、ボクは知らねばならないと思っていた。
505名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:00:13 ID:DwTF27zQ


小休止とらせてください。
ちょっと、これ書きながら正気はつらいわ。

酒をあおってきます。
506名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:25:12 ID:DwTF27zQ
もどりました。
んでは。

パロディっていうわりには、リアルの比率がorz
事実は小説よりも奇なりですかね、
---------


いつもの客間、
いつものように、彼女の父親の寝巻きを借りて、布団に入る。
眠れない気持ちと、眠りたくない気持ちを表現するかのように、
天井の照明はそのままだ。

じじ・・・

蛍光灯のおとが聞こえる。

眠れない。

わかってはいたんだ。
ボクがこのままではいけないことも。
天井を見つめながら、思考がぐるぐるまわる。
僕は、ケイコと、家族とどうすればいいのかも。



とん、とん、とん、

階段を下りてくる足音。

これがケイコのものだと確信していた。
507名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:30:29 ID:DwTF27zQ
客間のふすまをあけ、ケイコが部屋に入ってきた。

努めて、優しく、ふるまいたかった。

どうした?と、僕は聞く。

ココロの天秤は傾きそうなまま。

ごめんね。

ケイコは、涙を流しながら、僕の横に座った。

「まさか、こんなことになるなんて…・・・
 本当にごめん……

 ……ごめんね。」

涙にならない涙を、目尻に浮かべながら、お互いを見る、
508名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:35:23 ID:DwTF27zQ
ケイコは僕と背中合わせに座った。

そして、ボクに話した、

初めてボクが振られた彼女を好きだと言ったこと、
だから、彼女も僕を好きになったこと。

ボクは気づかなかったけど、
お互い、ちょっとしたことで好きになったこと。

僕も、初めてケイコの同級生が最初好きだったんだけど、
気がついたら、ケイコが一番好きになっていたこと。

ケイコはケイコで、僕が一番にケイコのことを好きだと、
思っていたこと。

初めて僕らがあった日のこと、
お互い初めて好きだと感じた日のこと、
初めて抱き合った日のこと。

509名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:40:27 ID:DwTF27zQ
3年間の歴史、3年間の思い。
お互いに、忘れていたこと、思い出したこと。

でも、僕が未来を見ることができなかったから、
彼女は刹那な思いにすがってしまったこと。

今日までの日々が思い出された。

ボクは、キミが、大好きだ、という気持ち。

ケイコも、ボクが好きではあったんだろう。

でも、


きっと僕が決断をもっと早くできていれば、きっと。
きっと、彼女も、ボクと一緒の時間を選んでいたかもしれない。
510名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:43:07 ID:DwTF27zQ
沈黙が、二人の間に落ちた。

そして

「「ごめん」」

ケイコも僕も同時に、言った。

ああ、そうだ、ああ、僕は、ケイコは、本当は、
お互いを求めていたんだ。

涙を流しそうになった俺の前に、
僕を見ながら涙を流すケイコが、

居た。
511名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:04:12 ID:DwTF27zQ
ケイコ……

俺は、ケイコの肩に手を伸ばす。

そういえば、お互い、
あんなことがあるまえとまったく変わらずに、
客間の布団に、半分足をつっこんだままで、
横に並んで座っていた。

ケイコが言う

ごめん。

短い言葉が、なおさら僕の心をえぐる。
512名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:08:16 ID:DwTF27zQ
ボクは、ケイコが好きだった。

足りなかった気持ちとか、そういうものがすれ違いになっていた。

ボクが彼女の希望に、きちんとこたえられるのなら。

ケイコ・・・

お互い、まっすぐ目を見る。

兄妹のように、同じ布団に身体を半分つっこみながら、

お互いのぬくもりを感じながら、

お互いの気持ちを探る。

だがケイコは、わびるだけだった。
ごめんね。

もしかしたら、もう一度穢れてしまった事と、
ボクがそれでも受け入れる気持ちと、
そういう独占欲の無さにいらだっていたのかもしれない。
513名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:10:40 ID:DwTF27zQ
だけどボクは限界だった。

いつものように、ケイコを貪りたい。

水泳で鍛え上げた美しい身体を、

笑顔の素敵なその大元の彼女の心を、

なによりやわらかい、女性の全てを。

僕が知った女性の全てを。
514名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:15:28 ID:DwTF27zQ
済まなそうにボクを見る、ケイコ。

ちくしょう、こいつは、どうしてそんなに素直なんだ。

だったら・・

いまでも、いまなら、いまも・・・

「ごめん、ちゃんと明かりは消してよ・」


「ダメだ。全部、ボクは全部見るんだ」

ケイコはしゅんっと、しながらも頬を染め、

これから起こる二人の交わりを予測しながらも、


それがアブノーマルなものと感じていた。


--------------------


ここまでR15あとはR18で〜
515名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:32:07 ID:DwTF27zQ
ケイコ・・・

ボクはケイコにキスをする。

ケイコは拒まず、むしろ受け入れる。

いや、僕が知らないくらい、エロティックなキスをする。

ちくしょう!

涙目になりながら、ケイコを貪る

その肌を、乳首を、陰部を。

だが、ケイコがあの男を
想像しながら膣勃起までさせていることに気がついたとき、
ボクは我慢がならなかった。
516名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:32:12 ID:WftPyZRA
首絞め、髪引っ張る、縛ったり引っぱたくのはおk
グーパンチ、蹴るのは痛い

抱きしめ、キス、前戯なしで「おまえは汚い」って言いながら犯すのがよい
517名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:35:14 ID:DwTF27zQ
そこからはよく覚えていない。

ケイコがすこし大人びたことや、

僕が彼女を貪りつくしたこと。

親父さんに侘びを入れられまくったこと。

彼女を、もう責めることはできない。
でも、俺は・・・

-----------------

つづく
518名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:36:16 ID:DwTF27zQ
>>516
おー。
なんと言うリアル。

っていうか、おれ、やっぱSなんかな。
519名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:39:52 ID:WftPyZRA
カキコ中だったのにすまそ
こっちはやられる妄想で萌えます。

普段愛し合ってるけどプレイだけこんなっていうのいいなあ〜
520名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:42:07 ID:WX9qRezz
どうしたもんかな
521名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 21:48:05 ID:DwTF27zQ
続きは時制を現在に戻して続けるので、
一旦この段階で切っても大丈夫な話です
ここまで、もうちょっと綺麗に書いたら現実になる恐ろしさ。
っていうか、俺のリアルってもしかして間違えてますかね。。。
522名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:06:36 ID:GjIM2daH
どこから説明したらいいのか分からん。
523名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:31:01 ID:oayIIQ5g
>>493
愛ある逆レイプっぽい台詞を考えてみた

「心は手に入らないの、わかってるから」
「これっきりにするから・・・だからせめて、思い出をください」
「あうっ……あ…ごめん、ねっ……すきになって…ごめんね」

押し倒してライドオンしてる割にしおらしいこと言ってるおにゃのことか萌える
524名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:28:56 ID:bEVUUBIU
逆レイプとか男の方が立たなければ(ry

そういえば前立腺刺激して強制的に立たせるってのが
525名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:10:06 ID:LG+0w7p2
カップル板の修羅場スレとかそっちが合うんじゃないかな、良くわからんけど…
526名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:10:49 ID:On5YykCz
ドライオーガズム!!
527名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:33:59 ID:aaFFSYGm
>>523
う〜〜〜ん
どう考えてもヤンデレでにしかry
528名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:51:50 ID:lRW4r95n
専務と白兎さんはもう来ないのだろうか。
続きを全裸で待つのもつらくなってきたぜ…。

かおるさとー ◆F7/9W.nqNYさんの解決編も楽しみにしてる。
529名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:14:00 ID:5LSDzy4H
保管庫の管理人さんてめちゃくちゃ仕事速いんだな
いつも尊敬するわ
530名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:26:53 ID:hXn5nR8l
>>523
最後の「すきになって…ごめんね」に萌えた。
531名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:31:09 ID:vkRrrs+T
現在、長期にわたって全規制の影響を受けている職人の皆様。
ただいま、こちらのスレ(したらば・エロパロ避難所)に置いて代理投下の以来が行えます。

書き込み代行スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2964/1060777955/

投下して欲しいスレの名前とアドレスを張り、その後、作品を書き込めば有志のかたがそのスレに作者の代理として投下いたします。
(数日ほど、時間が空くことがあります。できれば、こちらに書き込める方、積極的に代理投下のチェックをお願いします)
532名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 10:37:46 ID:7NtTQwwY
いきなりどした
PCから書き込めないってレスあったわけでもないのに
533名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 11:16:55 ID:wH8qf3Nu
マルチしてるみたいだな
534名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:46:01 ID:XJxVRljt
あっちのスレでもちょっと出ていたが、レイプで繋がりっぱなしが萌える。
一回ヤったら今までの関係は
全て終わりだと分かっているからこそ、ずっと繋がっていたいという感じで。
535名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:21:15 ID:HmtTxelR
わかるわー
それは萌えるわ
536名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:44:27 ID:dw8oFZBa
レイプで繋がりっぱなしか
激しいな〜
537名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 03:44:15 ID:LPIebZdI
>襲う側に深い愛情があればおkおk。
ストーカーやヤンデレの屈折した愛情でもいいの?
538名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 05:12:20 ID:GFT1o3en
もう何度も散々ガイシュツだが、注意書きさえしてあればストーカーやヤンデレでもいいんだってば。
539名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 18:47:45 ID:ZG5SE4zk
うむ
ヤンデレ逆レイプ待ってる奴とかいるしな
540名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:07:55 ID:zc3RFrkd
というか、愛しすぎてレイプに及ぶなんて
そりゃヤンデレだろ的な。

うむ、大好きだ!
541名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 22:36:43 ID:yrCAMBM1
可愛い女の子にストーカーされたい……
542名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 11:10:01 ID:hEX8zB2F
543名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 01:10:27 ID:zj2y9hoW
可愛い女の子にストーカーされて
ある日部屋で無理やり事に及ばされた挙句、
女の子がぐっすりと眠る>>541の横でおもむろに包丁を振りかざし
どれほどの時間が経ったのか、
血塗れになった布団の上で何故か唇を赤く濡らした少女が満足げに腹部をさすりつつ
「これでずっと一緒だね…」と微笑むイメージが一瞬で浮かんだ。
544名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 01:20:12 ID:r43NdBtX
>>543
包丁振りかざす前に逆レイプして妊娠してたら最高だな個人的に
545名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 01:27:06 ID:TMF3aVSF
食べちゃった……?
546名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 02:46:38 ID:2nl41t1i
ヤンデレものは通常、ヤンデレスレでやるべきではないのだろうか。
あっちじゃ男ヤンデレがレイプとかあまり歓迎されないから、
このスレではそっちをやるのがいいと思う。
鬼畜陵辱スレは輪姦だらけで、独占好きは嫌になってくるし。

正直スレタイを『処占レイプ』とかにしたほうが便利だな。
547名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 07:18:23 ID:CO7eAl99
注意書き書いて自分がやりたいスレでやればいい
548名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 18:04:39 ID:GCNC0ZYo
なんかスレの趣旨がずれてるような…
ヤンデレ猟奇は他でやって
549名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:12:26 ID:NIimfncN
ヤンデレって別に猟奇じゃないんだけど
普通に猟奇スレに誘導すれば良いじゃない
550名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:16:33 ID:NYTa6GaT
あぁ〜ん
551名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 19:43:42 ID:CO7eAl99
正直愛あるレイプだったらなんでもいい
552名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 20:37:00 ID:r43NdBtX
愛あるレイプなら別に猟奇でもヤンデレでもなんでもいい。
注意書きさえしてあれば。
そうやって勝手な発言で稀少な職人追い出そうとしてる連中こそ他でやってって思うw
553名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 21:29:11 ID:K5v2oaiZ
作品投下が少ないスレで、カテゴライズだけやたらと細かく決められてもな。
554名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 20:06:53 ID:mAkYZMBs
からくりサーカスの男ヤンデレは良かったなぁ。
藤田和日郎の描くヤンデレは良い。

ああいうキャラのエロが読んでみたい。
555名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 20:43:26 ID:KaKxa9Gp
フェイスレス?
勝もかな?
556名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:16:51 ID:zorHQsuK
藤田和日郎なら
黒博物館スプリンガルドのウォルター侯爵はいいと思った
でもあれはツンデレか
557名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 00:28:10 ID:1XpVH3SI
短編いいよな
558名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 08:27:27 ID:A5c9t0mH
>>556
ウォルターはたとへ己のチンコ切り落とされる結果になろうとも
愛する女をレイプするような男ではないだろう
どこまでも漢な冨士鷹ジュピロ男キャラと愛あるレイプは相性悪そう
559名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 09:19:55 ID:N91jvcgq
いやー、フェイスレスや白面はアリだろ。
560名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 19:20:37 ID:ktV9pxaX
普段は人格者の男が愛するが故に無理やり……
ってシチュも好きだな
561名無しさん@ピンキー:2009/06/16(火) 23:53:23 ID:zB4uNUeC
ジキル&ハイドっつーそのまんまの映画があったな。
温厚な紳士が顔形まで豹変してメイドを襲う…確か襲った気がする。
562名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 00:31:03 ID:kixcRsB2
>>560
いいね〜。
人格者だからこそ、事後は土下座したり
思いつめて自殺しそうになったりするんだよな。
そういうギャップがまたいい
563名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 02:31:26 ID:ZHwpAJr8
人格者だから事後土下座→「責任を取る」とか言い出して翌朝両親に挨拶
→式場、日取り、新婚旅行の手配

そんな無駄に行動派な責任感の強い人格者が目に浮かんだ。
……確信犯か!
564名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 15:12:30 ID:9tqhjm01
いいかも
565名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 17:50:13 ID:VtwjEY4G
>593
それなんて銀英伝のラインハルト?
って思ったけど、あれは和姦だもんな。
566名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:27:50 ID:aNH9P0t6
やっぱり制服といったらセーラーだ!
うん
襟元がたまらん
押し倒したときの無防備感がイイ!
567名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:14:34 ID:V0sB6gIz
体操着が好きだ
ハーフパンツ最高
568名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 00:25:08 ID:kUS3Ub1f
ブレザーの前はだけた昔のヤンキー姉ちゃんも好きだけどな
金髪巻き毛の隙間で鎖骨が見え隠れ
569名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:27:06 ID:pkn942qJ
愛ある百合レイプが読みたい
570名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:20:29 ID:gNDlcFUv
百合だと!?
571名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:34:35 ID:VXoU/luu
カナちゃん……私ずっとカナちゃんのこと好きだったんだよ?
いつもカナちゃん見てたの気づいてたでしょ?
ずーっとこうしたいって、エッチなことしたいって思ってたんだよ?
カナちゃん男に告白されたって聞いてガマンできなくなっちゃったよ
カナちゃんが悪いんだよ?

みたいな方向か
572名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:57:21 ID:1sA799B/
もっとぉ……
573名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 03:27:58 ID:m3fVkubL
熱くなれよ!
574名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 16:56:54 ID:69DnfaiR
お米食べろ
575名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 19:11:18 ID:WyM373t1
修造?wwww
576名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 18:47:45 ID:1Ajrfc0K
昔TVで見た体験談のせいで
百合の攻は小悪魔タイプだが握力強いというイメージができてしまった
577名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 22:57:27 ID:L/UzKPwM
>>576
詳しく
578名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:59:37 ID:sAdEHpeR
保守
579名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 22:30:03 ID:EKhv434w
>577
ソースがはなまるデータランドという番組でなぁ…
吐血しそうな程古い上、若者向けなもんだから信憑性も微妙なんだわ…
ただ話中の友人ヤンデレ入ってたなーとw
580名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:03:33 ID:pJNYgMY7
>>579
wwwなつかしすぎて吹いたw
581名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 23:50:29 ID:0f6II2/s
はなきんだろw
wiki見たら96年で番組終了か、そう昔でも無かったんだな
582名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 09:09:30 ID:+jM9xKC+
10年以上も昔なのにそう昔でもなかったってw
583名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 20:07:28 ID:kJ8oT7g4
10年なんてあっという間さ。

レイプしたあと、気まずくなってフェードアウトした相手に
10年のある日ばったり再会とか
584名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 23:48:20 ID:SikW3K6n
相手は9歳くらいの子供を連れてたりとか
585名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 02:05:11 ID:sqam7Lla
孕ませてたのか
586名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 09:17:28 ID:SkpWE+JF
昔の小説なんかでよくあるパターンだよなぁ
587名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 10:20:37 ID:J/GOj9EQ
最近他スレで見たな15年だったけど
588名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 16:39:42 ID:3blYLPmF
>>587
愛はなかったと思うが……
589名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 16:42:19 ID:pRQ7ijCI
お互い好き合ってたのにふとしたスレ違いからレイープに発展し暫く互いにぎくしゅくしてる内に女が妊娠を自覚
見つかったら迷惑かけるんじゃないか堕ろせって言われるんじゃないかと怖くなって男の前から姿を消し……


一人で産んだのか。

俺には何も言わずに。何も伝えずに、何も求めずに。
こんな寂しい場所で、こんな小さな寝床で、たった一人で。

心細くはなかったのか。身重の体を抱えて震えていたのではないか。

何故だ。
こんな俺の子を、お前に取り返しのつかないことをした俺の子を、
どうしてこうまでして産んで、
明らかに愛されて育ったとわかるほどに大事に大事に養って、
自分は身を削る思いで生きて来たろうに、どうして―――そんなに満ち足りた顔をしているんだ。
590名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 17:07:31 ID:T7fmoxgN
男は自分に酔ってるのか?
591名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:21:46 ID:SkpWE+JF
「何故満ち足りた顔をしてるかって?
そりゃあなたという人間的に未熟な夫や父親がいなかったからよ。
今わたしとても幸せよ、母親にしてくれてありがとう。感謝してるわ。じゃあね」
592名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 18:24:22 ID:UqRkWhBR
男フルボッコバロスwwwww
589が意図したかは知らんがこういうエンドもいいよな
子供をくれたことにだけ感謝してますっていうの。
593名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 19:29:38 ID:zymJGaXc
そりゃあ現実にレイプは許せんからなw
たくましい女って好きだぜ
594名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 21:29:57 ID:HVS7qVmx
一瞬家庭板に来たかと思って焦ったぜ…

しかし夢がねぇwwwwww
595名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 23:35:24 ID:sqam7Lla
本来は両想いだったみたいなのに男哀れw
596589:2009/06/30(火) 00:37:22 ID:84SemjTl
(´・ω・`)ショボーン

自己陶酔…か。否めない。軽いネタぶりのつもりだったんだけど不快に思った方申し訳ありません
半年ROMってくる......λ
597名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 00:43:38 ID:dcmsQFmI
ネタふりとしては大成功だろ
598名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 03:10:44 ID:bWnU7v5M
全く不快にはならなかったよ
599名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 07:21:56 ID:/flK/9Ji
>>596
いやいや待て待てネタにマジレスカコワルイw
単レスでももちろん萌えたし、その後のレスもネタとしては大成功だw

てかこっちこそ不快にさせてスマン…
600名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 09:02:47 ID:gls40E1M
>>596
こっちも調子にのってすまんかった。申し訳ないので
>>591の続き。

「…じゃあね」
見違えるほど強く逞しくなった彼女は、さっさと俺に背を向けた。
もはや見送るしかない。
だがどんどん離れていく後ろ姿から目をそむけようとした瞬間、突然彼女が振り向いた。
「スターがそんなしょぼくれた顔しないの!全国ツアー、応援してるよ!!」
千切れるように手を振る、あの頃と同じはじけた笑顔。
どこかの路上で、学園祭で。いつでもどこでも君は俺を見守ってくれていた……。

彼女の願い。彼女の望み。
俺はこみ上げてくる熱い気持ちを押し殺し、手を振りかえした。
ファンの声援に応えるロックスターの笑顔で。
601名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 00:17:54 ID:sLZ/tGd+
なるほど
602名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 01:45:18 ID:CQHpp8Vb
愛あるレイプ好きでなおかつ孕ませ大好きなのでたまりません
603名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 05:15:12 ID:bpmx+aUa
複雑怪奇なテーマだな
604名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 21:47:57 ID:ibUp4aI1
兄妹近親だけど思いついた。不快じゃなければ続き書きます(´・ω・`)


「ねえ、お兄ちゃーん、夜ご飯まだー?」

裕美はキッチンに入って来るなり子供のように俺に尋ねた。

「あと少しで出来るけど、お前も少しは手伝えよな」

裕美ははいはいと返事をすると食器棚から皿やコップを取り出しテーブルに並べる。

両親の旅行中、妹と二人きりで留守をあずかる事になった俺の心中は複雑だった。
普段なら両親の目もあり何とか妹に対する気持ちを抑えられてはいたが両親不在となると自信が無い。
俺は物心ついた時から妹の裕美が好きで好きでたまらなかった。
605名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:41:34 ID:VImeQelJ
愛レイプ大好きで兄妹萌えな俺が通りますよ。

このスレいつからそんなシビアになったんだよwwwそんな恐縮しなくておk。
愛あるレイパーに悪い奴は……いや、やっちゃってる時点で悪い人だけど、まあ根は純粋だと思う
ともかくその萌えは、なにもまちがっちゃいないから早く続きを書く作業に戻るんだ
606名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:44:01 ID:OCl4lMJH
投下はどんどんすればいい。
文句があるならお前が消えろでオッケー。

ということで近親相姦は好きじゃない俺は消えます。
607名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 22:44:37 ID:cmAgUr2n
近親と愛あるレイプの組み合わせは相性いいよな
続き待ってます
608名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 23:25:18 ID:ibUp4aI1
みんな反応ありがとう(´・ω・`)
近いうちに全部書き上げるから待っててくださいね〜
609名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 00:17:23 ID:+nlNQJvp
>>608
楽しみにしてます。
610名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:01:59 ID:WhVQaym3
顔文字は止めてくれると有り難い
611名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:42:46 ID:1tG/8nHI
可愛いんだけど気が抜けるな
612名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 01:43:45 ID:xAqMfhpb
SSでは使わないだろう
613名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:43:18 ID:jo2ClBPS
だから文句があるならお前らが消えろ。
614名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 22:43:41 ID:Qm2Vi5Qs
なにこの子
615名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 22:55:51 ID:t5ECqi8A
多分いつもの子
616名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:26:42 ID:xuT1ujfR
そんな嫌味で、ツンケンしてて、でもそのくせ妙に純真なところがあるあいつのことを、俺は、いつしか・・・
617名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:48:14 ID:QUEbZi+j
しかしそんな>>616の思いは届かず、ぶつけられた辛辣な言葉に
腹立ちの余り、悪魔に唆された様に無理やりアッー!
618名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:58:05 ID:GkosZKEA
はぁ…はぁ…興奮…してきたぁ…はぁん…
619名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:00:35 ID:p5b1jguZ
>>613の人気に嫉妬
620名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:10:44 ID:bf0xjcVo
>>613
|д゚) <この泥棒猫!
621名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:44:32 ID:3m8YUzKA

「(”あいつ”の投下から2時間・・・って、うわ、またレスたくさんついてる・・・)」
「(・・・くそー。みんな褒めるところうまいなあ・・・わたしなんてこんなところ気付かないし。くそくそくそ!)」

カタカタカタ

〜〜〜

560 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 20:14:35 ID:4FZYJ6j4
>>531
これはいいツンデレ。GJ
561 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/06/12(金) 20:22:07 ID:e9tuLoSV
>>531
おおおお、GJです!心理描写萌え〜
中段の描写で二人を重ねて葛藤してるんですね…お互いにmrmrするのっていいなあ
562 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 20:23:23 ID:5m8g1RfK
あなただったのかー!続き待ってます


563 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 20:32:54 ID:tndrZ/16
>>531
gdgdしてて無駄な場面大杉
エロもぬるい。出直してこい


564 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2009/06/12(金) 20:42:07 ID:P233om/h
>>563
ハァ?お前何様だよwww
565 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 20:46:03 ID:5m8g1RfK
ん? ていうか…何これ、IDが…

〜〜〜

職人「・・・なあ」
「なっ、なんだよ・・・」
職人「あのスレの書き込み、お前だよな?」
「・・・あぁ、563? 気に障った?本音言っただけだけど」
職人「違ぇよ。そうじゃなくてさ・・・」

〜〜〜

554 ◆Shock/man+ [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 18:07:51 ID:ore87FD/m
以上です。次の投下で完結します。
では長々と失礼いたしました。

555 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2009/06/12(金) 18:20:43 ID:tndrZ/16
>>531                                           ~~~~~~~~~
GJ! いつも読んでます!今回も良作でした!!


〜〜〜
622名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:44:53 ID:3m8YUzKA
「!!!!」

職人「ID同じだし・・・やっぱそうなんだよな?
    なあ、いつも俺が投下して一番最初にレスくれるやつがいるんだけど、もしかして・・・」
「ちっ、違うし! 何勘違いしてんの? IDが同じだろうと絶対同一人物だとは特定できないんだから・・・」
職人「でも、このたどたどしい口調って、どう見てm」
「うっさい!違うっつてんだろ―――だいいち、わたしはお前の作品なんか嫌いなんだよ!!」
職人「え・・・」
「あ・・・」
職人「・・・・・・」
「ふ、ふん。変な言いがかりつけるからだ・・・せいぜい貧相な文章書いて自己満足してろよ。 じゃあな」
「〜〜〜ッ!!(うわ携帯から書くの忘れてたどうしようどうしよういつも見てることばれてあああああああqwせdrftgyふじこlp;)」

職人「・・・・・・やっぱ・・・マジで・・・嫌われてたのか・・
    ・・・いや、わかっちゃいたんだけどさ・・・ ・・・は、ははは・・・・・・・・・」





ツンデレ住人と聞いて妙な電波が頭をよぎった。今は反省している
623名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 11:50:39 ID:qSLd9d91
いいぞもっとやれw
IDがツンデレなとこも細かいな
624名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 05:03:54 ID:QK08cJzq
>>623
君のIDかっこいい。
625名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 09:33:10 ID:rIUoKShC
>>621-622
萌えた
626名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 22:37:27 ID:FdT4hK0Y
ここのお歴々の先達方に質問いたします。

ここに相思相愛なカップルがいたと想定

それが、魔法なり、超ハイテクで電脳空間なり、
ご都合主義でお互い夢の中でシンクロなりで、

なぜか「男が沢山、分身して欲情前回モード、興奮を抑えないと
発狂してしまうため、止む無く彼女を全員で抱いてしまったら・・・
ちなみに彼女は了承。」
これって、純愛?、それとも凌辱?
627名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:36:32 ID:b20xED4p
了承してんだから純愛でしょう
628名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 23:51:32 ID:1r40w/EY
恋人のために恋人に抱かれるんだから純愛だろうな。
629名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 02:06:31 ID:XSWnGLuf
輪姦?
630名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 04:41:55 ID:ajRvtavH
とは違うような
631名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 13:37:02 ID:J9bhoc+A
愛故に、レイプだけどメチャクチャ気持ちよくさせるってのが好きだ
632名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 23:46:46 ID:u4HD5W9x
>>631
大好きです
633名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 00:32:16 ID:oqr/Fa1F
両思いにも関わらず誤解から暴走したドSが多感症の女の子をレイプ
なんてシチュが股間のセイバークリーンヒット
物みたいに扱われ、感じやすい体をさんざん罵られて、女の子絶望。
レイプされたことも辛いけど好きな相手から淫乱扱いされて軽蔑されたことが何より悲しい→壊れる

そんな俺は間違いなく少数派
634名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 11:45:03 ID:+hgCeCTe
いんや、自分もそんなシチュがええ
女の子が感じてなくて最期まで嫌がってるのは苗
やっぱファンタジーだし
635名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 17:41:48 ID:T2LeQDx/
壊れるのはダメ
636名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 00:41:10 ID:YAcTOR8G
可能なかぎり最後はハッピーエンドがよいなぁ
637名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02:37:55 ID:RgKGgrcF
壊れたら男が面倒見てそこまで追い込んだ自分を責めまくるんだろうな
やっぱり両者ハッピーエンドがいい
638名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02:53:22 ID:oDbGwkka
>>637
それいいな。

触れただけで怯えちゃう女の子(凌辱がトラウマになってる以上に言葉の暴力を恐れてる)
もう心から拒絶され恐怖されてるんだと感じて、鬱になるがそれでも抱きしめる男
とか
鬼畜が一転して壊れ物扱うみたいに女の子を大事にする男
落差激しすぎて好きだの一言も信じられない女の子
とか

妄想は自在だな
639名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 02:57:17 ID:XAM+Sxzi
壊れる寸前、くらいだと萌えるかもしれない。

どうしても手に入れたかったけど、
手に入らないくらいならこの手で壊してやる、とまで思ってたけど
いざ本当に手の内で壊れそうになるとどうしても壊せなくて
手を放す、みたいな。
640名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 03:29:07 ID:kRrLddo2
いいなそれ。誰か書いてくんないかな
俺は文才以前に一文字目すら書けない
641魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/07(火) 11:12:08 ID:ynYf9fTd
SS投下。ファンタジーもの。3レス消費。エロ無しパート。
肌に合わない・苦手な文章だと感じたらタイトルかIDで弾いて下さい。

「……ふぅ、退屈だ。つまらぬ」
下穿き一枚の姿で玉座に腰掛け、耳をほじくりながら魔王は呟いた。
だらしない恰好でくつろぐ主君に、側近である使い魔の蝙蝠は口を尖らせる。
「なんてお姿ですか、魔王陛下。もう少しシャキっとなさって下さい。
幾ら世の中が平和だからといって、魔界を統べる王としての威厳と言うものがあります」
面倒臭そうに部下を一瞥した後、魔王は食べかけていた果物を口に放り込んだ。
「そうカリカリするな。お前も食うか?」
言いながら果物の入った籠を差し出すが、相手は『結構です』と首を横に振る。
魔王は憂鬱そうに溜息をついた。
「余は退屈で退屈で仕方が無いのだ。どこぞの“勇者”とやらが余を討伐しにでも来てくれれば、
良い暇潰しになるのだがな……」
「……お戯れを」
「のう、いつもの様に鏡を持って来てくれぬか。人間の世界を映すあの鏡を。
今の余にとっては唯一の慰めなのだ」
魔族の長たる魔王は不老不死の存在。
与えられた無限の時間を持て余している彼は、人間界の様子を観察することが日課となっていた。
人間達の活き活きとした生活風景は、所在無い心を一時でも紛らわせてくれるのだ。
「畏まりました。本日はどこをお映ししましょうか?」
手早く用意された魔法の鏡は、たちまちの内に人間界の光景を映し出した。
鮮明な映像を覗き込みながら、魔王は気怠げに指示を与える。
「そうだな、その森の辺りを見せてくれ。そう、そこだ。……ん?」
興味の惹かれるものを見付けたのか、魔王は玉座から身を乗り出した。
一つの対象物を食い入る様に見詰める彼に、使い魔は尋ねる。
「何か面白いものでもありましたか? ……なんだ、人間の雌か」
魔王の視線の先には一人の娘の姿があった。
まだ成人もしていないのであろう、幼さの残る若い女。田舎の清楚な町娘といった風貌である。
「どうしたことだ……この娘は」
魔王の薄い唇から、思わず吐息混じりの言葉が零れる。
「……なんと愛らしい!」
使い魔はギョっとして主君の顔を振り返った。
赤銅色の切れ長な双眸はキラキラと輝き、陶然と鏡面の少女を眺めている。
つい先刻まで退屈を愚痴っていた人物とは、まるで別人。
その精彩に溢れた表情が、魔王の完全なる一目惚れを物語っていた。
「ふむ。この娘こそ我が妃に相応しい。決めたぞ。余は彼女を妻とする。
そうと決まれば早急に迎えに行かねばな!」
突拍子も無く重大な決定を下してしまった彼に、使い魔は慌てて口を挟んだ。
「ちょっ、ちょっとお待ち下さい。どうぞお考え直しを。誇り高き魔族の王が、
人間の娘をお妃様に娶るなどと……前例がありません。――って、お聞きになっていない!?」
彼は懸命に説得しようとしたが、肝心の魔王は全く話を聞いていない。
純粋で思い込みの激しい頑固な魔王は、絶対に決定事項を覆さないのだ。
その場に移動の魔法陣を描くと、さっさと呪文の詠唱を始めてしまう。
「では行ってくる。なに、心配することは無い。お前にもすぐ可愛い世継ぎの顔を見せてやれるだろう」
彼は茶目っ気たっぷりに片目を瞑ってみせた。
642魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/07(火) 11:13:25 ID:ynYf9fTd
「ウィンクなどしている場合ではありません。あぁあ……魔王陛下がご乱心召された!
どう考えても人間との恋愛事が上手くいくわけが無い、異種族間の婚姻が成立するはずが無いのに!」
彼の心配も余所に移動の魔法は完成してしまった。
「夕飯までには帰る!」
どこまでもマイペースな魔王は、鋭い牙を剥き出しにしてニカっと笑った。
魔族の頂点に君臨する王は、時に少年の様に無邪気で自由奔放、そして残酷だった。
気紛れを起こされる度に、使い魔は振り回されてしまう。
「あ、陛下!! せめて何かお召し物をっ……パンツ一丁で行ったところで変態扱いされるだけですよーー!!」
轟音と地震、発動の閃光とともに魔王は姿を消した。後に残るのは虚しい残響だけ。
「……非常に心配だ」
使い魔は渋々飛膜を広げ、主君の後を追って羽ばたいた――――。

可憐な少女はおやつの林檎に齧り付きながら、森の道を一人で歩いていた。
青い瞳はくりくりとして大きく、健康的なふっくらとした頬は薔薇色、肉感的な赤い唇は艶やいでいる。
柔らかい亜麻色の髪は三つ編みに結って両肩に垂らし、
その小柄には不釣合いの豊満な胸は、歩みに合わせて重たげに揺れている。
飾り気の無い質素な身なりをしているものの、なかなかの美少女である。
今日は親からのおつかいで隣町まで買い物に行く予定だ。
葦で編んだ丈夫なバスケットを片腕にぶら下げ、彼女が軽い足取りで道を進んでいると。
突如地鳴りが響き、大地が激しく震え始めた。
「きゃ! な、なに?」
頬張っていた林檎の実が手からポロリと落ち、驚いてその場に尻餅を付いてしまう。
目の前の空間が大きく歪み光が弾けた。
気が付くと、少女の眼前には一人の異形が現れていた。
「あわ……あわわわわわ…………」
恐怖のあまり腰の抜けてしまった少女は、悲鳴を上げることすら儘ならない。
いきなり立ちはだかった人型の雄の魔物は、流暢に人語を喋り始めた。
「初めまして。我が名は魔王。子の人数は15人を希望する!」
爽やかだが意味不明な自己紹介である。
彼の姿形は人間の若い男に似ていたが、身の丈は2mに達しようかという堂々たる体躯。
人ならざる者の証である赤銅色の双眸と、腰まである銀髪を持ち、長い耳はエルフの様に尖っていた。
細かく刻み目の付いた鎌型の太い角が頭部から生えており、獣じみた発達した犬歯は吸血鬼を思わせる。
そして、何故か身に着けているものは下着一枚だけ。
そのおぞましい出で立ちに命の危険を感じて、少女はガタガタと震え上がった。
「娘よ、単刀直入に言う。お前に惚れた。早速だが結婚を申し込む! 余の妃となってくれ」
「は……はい?」
少女は目が点になってしまった。
この魔物が一体何を言っているのか、全く理解出来ない。
「近くで見るとますます可愛らしい。――ん? どこへ行く」
頬に触れようと大きな手を伸ばされた途端、少女の防衛本能が働いた。
ハッとして身を引いた後、物凄い勢いで立ち上がり、脱兎のごとく駆け出す。
「た、助けてぇーーーー! 魔物よ魔物が現れたわーーーーっ!!!!
しかもパンツ一枚しか履いてないし! 露出狂の魔物よーーーー!! 誰かぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「待て、待つのだ。逃げるでない」
泣き叫びながら助けを呼び、全力疾走する彼女を魔王はのんびりと追いかける。
643魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/07(火) 11:15:10 ID:ynYf9fTd
「ひいぃぃぃ!! 食べられちゃう! こっちに来ないで食べないでぇ! あっちに行ってーー!!」
「我が妃よ、お前は誤解している。別に取って食おうというのではない……、
食ってしまいたいほど愛おしいのは確かだが」
熱烈な愛の告白も、必死で逃げ続ける少女の耳には届かない。木々の合間を縫って彼女はがむしゃらに走った。
しかしどこまで逃げても、半裸の魔物はしつこく後を追ってくる。
やがて少女の体力は尽きた。森の奥深くへ、遂に行き止まりまで追い詰められてしまう。
「はぁ、はぁ……あ……あ、やめて……はぁはぁっ……殺さないで……まだ生きたい……
人生でやり残したことがまだ沢山あるの……」
頬を上気させ息を弾ませながら、涙目で悲痛な命乞いをする。
草の上にへたり込んだ少女は、迫り来る恐怖から逃げる様にじりじりと後じさった。
少女の怯えを知ってか知らずか、魔王は白い牙を剥き出しにしてニッコリと微笑む。
「よし。では、始めようか」
「な、何を……?」
「何って、交尾に決まっておるだろう」
「こっ!?」
当然のことの様に言いのけた彼に、少女は絶句して固まる。
「互いのことを良く知るには交尾に限る。雌が雄の器量をはかる時は大概こうするものだ。
求婚を受けたからには、お前も余の生殖能力を知りたいだろうしな。……それとも、人間は違うのか?」
魔王は悪びれる様子も無く、きょとんとした顔で尋ねた。生殖に関して、魔族は人間より動物に近い。
性行為に及ぶまでに相手との心の距離を縮めるといった、手間暇や時間をかけない。
好感を持った相手を見付けたら、とりあえず相性を確かめてみる。
そのまま互いに気に入れば、番いとなって子を設け育てるのだ。
人間の男女の機微や貞操観念など、魔物が解するわけが無い。
彼に人間社会の一般常識は通用しなかった。
「さっ、さっきから何を訳の分からないことを言ってるの?
初対面なのに突然結婚してくれだなんて……。貴方のお嫁さんになるつもりはありません!
魔物の子供を生むだなんてご免です。お、お断りします……!」
緊張と恐怖で上擦った声を震わせながらも、勇気を振り絞って少女は言い放った。
まさか断られるとは思っていなかったのか、魔王は驚いて目を瞬く。自信満々だったのだ。
「なんだと……余を拒絶するとは。魔界において最も強い雄である、この余を……何故だ?
眷属の女達はこぞって我が子種を欲しがるものだが……」
彼は生まれてこの方、同族の女から拒まれたことは唯の一度も無かった。
魔力や戦闘能力が高く、動物の雄として優秀でさえあれば、いくらでも雌を惹き付けられるからだ。
『いかに強いか』、魔族にとってそれだけがモテる条件。複雑な情緒を持つ人間とは価値観が違う。
「……ふむ、分かった」
暫く悩んでいた彼が、何事か納得した様子で頷いた。
「良かった。分かってくれたのね……」
ホッと胸を撫で下ろした少女は、魔王の次の言葉に絶望した。
「ああ、返事を急かし過ぎてしまったな。まず実際に、余の雄としての力を示してやらねばならなかった。
余がお前の伴侶たり得るか存分に試すがよい。答えはそれからで構わぬ。きっと考えを変えるだろう」
話が再び振り出しに戻る。魔王は少々抜けたところがあり、そのうえ独り善がりで強引だった。
いつも自分に都合の良い解釈しかしない。
「えっ、えぇ!? い、いえ、そうじゃなくて……! あ、あぁ、いやぁぁぁぁ!!!!」
意思の疎通を図れないこの状況に少女は焦ったが、しかしもう遅かった。
甲高い悲鳴が静かな森に木霊する。

続く。
一度ここで切る。前振りが長くてすまん。
644名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 11:45:22 ID:L+7nx9BX
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   gj! 楽しみに待ってまつ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
645名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 12:11:37 ID:hoJnOelg
ワッフルワッフル(*´∀`)=3
ほのぼのレイプに噴いたw
646名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 12:15:40 ID:ZV3mciN0
ハァハァ・・・いつ始まるんだ・・・?
ほのぼのレイプは・・・?
647名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 16:12:04 ID:YmOj1ktr
愛レイプに中出しは定説だよな
648名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 18:06:15 ID:V4i6p0uv
いや直前に正気に返って外出しというのも良いもんだぜ
649名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:09:57 ID:LV2JTEjM
んだんだ

>>643
続き、めっちゃ楽しみだ
個人的にテンポよくて読みやすいし、場面が浮かんで笑えた
650名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:17:34 ID:QPe+Qiw6
なんというほのぼのレイプ…!
娘可愛いよ魔王も可愛いよ
露出狂の変態扱いされちゃってちょっと可哀相だがw
651名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:20:32 ID:oDbGwkka
鬼畜と狂気に走りがちなこのスレに爽やかな一陣の風をもたらしたな
異種族というのも個人的にポイント高い wktk
652名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:08:46 ID:6s7Empio
>>641
GJ!!なんかすごく魅力ある設定だしツボだし(;´Д`)ハァハァ

とりあえず魔界にお持ち帰りして、
何故か娘が嫌がるので、教えてもらった人間の方式にのっとり色々な方法で口説く
→ラブコメ的展開、両想いになりかけるも、魔王の婚約者とかでてきたり、
人間界の娘の町で両親がふせったり、町娘の初恋のひとがでてきたり、
なんやかんや結局すれちがって結婚を拒絶される
→しょうがない、じゃあやっぱりこれしかないな、帰す気ないもん→無理やりほのぼの?レイプ

というような長い前ふりが頭の中を駆け巡っていった。
653名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:23:59 ID:ShZ0A0O+
シチュ萌えは分かるが展開予想の行きすぎは頂けないかと思う
654名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:37:30 ID:yJT/k2Qe
たぶん悪気はないんだろうけど…
行き過ぎた展開予想は職人に迷惑が掛かる場合もあるからね
655名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:18:10 ID:6s7Empio
あ、ご、ごめんなさい
つい興奮してしまいました・・<(_ _)>
656名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:20:37 ID:GM4wy938
自重してね
657名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 04:12:13 ID:CEHZ1L4o
なんでココ晒されまくりなん?
前は愚痴で名指しされてたし

390 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:39:03 ID:ShZ0A0O+
>>655
次から気をつけてくれたらいい。

……こんなに人の多いスレだったか?
口火を切った人間がこんなこと言いだすのは何だが、同一の事項について二度指摘する必要はなく、
内容が否定的なものならなおさらできるだけ口数は少なくすませた方が望ましいはずだ。
これじゃ袋叩きじゃないか……

ジャンル上、前々から女性の多いスレだろうと予想しているけど、最近の空気はどうも苦手だ
レスの付きが早すぎて薄気味悪い。というかもともとシリアスで重たいネタ、
身も蓋もなく言えばメロドラマ調の話がメインだったのに、いつ鞍替えしたんだ。
両思いでないケースについてはあれほど物議を醸したのに、どうしてそんな感情移入できる要素に乏しい唐突なネタにそこまで食らいつく?

どうやら自分はこのスレにいるべきじゃないようだ。今まで素敵な時間をありがとう。


という誤爆

391 :名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 01:52:52 ID:yJT/k2Qe
これだからあそこは
職人が去っていくんだよ
658名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 05:13:57 ID:Ql0xTX5C
いつも一部の馬鹿が暴走するから。
659名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 05:54:50 ID:6igpSC67
嫉妬厨の巣窟だから
660名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 07:16:32 ID:I8Qy2aoM
>>657
このスレの住人じゃなきゃ特定できないだろうが……

むしろスルースキルのないバカがスレ外に書いたただの愚痴を、
なんでわざわざ引用する必要があるんだ?
嫌な思いする人が確実に増えたわけだが。
661名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 07:57:26 ID:4ZYcgnIT
M系スレはどうしてこうなんだ
662名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 08:12:31 ID:kXkXyTLO
住人も職人もとっくに代替わりしたことに
今まで気付いていなかったことがむしろ驚き
663名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 10:14:21 ID:WUWUDfz6
なんだよこの陰湿な流れ……引くわ
664名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 10:41:41 ID:WccZP9GK
>>660
ageてるしただの自レスコピペの愉快犯だろうな

665名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 11:20:10 ID:sOP8vu9W
つか、何がしたいの
構って欲しいだけ?
666名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 12:10:31 ID:I8Qy2aoM
>>664
他スレに落としてコピペするくらいならここで自演するだろJK
継続してるスレなら多数派に対して否定的な意見がしばしば出るのは仕方ないことであって、
あえてつつかないのが良識ある大人のマナーなはず。誰特でしかないから。
しかもここに書くことを避けて目に触れにくいように別の場所に書いてるものをわざわざ引っ張り上げて事態をややこしくしてる。

最初に657をスルーすべきだったな。俺も反応してすまなかった。

ひきつづき魔王様のほのぼのレイプを全裸待機だ!
667名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 13:10:18 ID:etQIRuLc
>>666
自レスコピペ主乙
668名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 13:34:39 ID:3uVEQQHS
−−−−−−−−−− 終了 −−−−−−−−−−−


つーコトで、>>641続き待ってます
669名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 16:12:40 ID:E1OqfsQx
娘に「感度増幅」の魔法を掛けて、
マ王様が三分身して、ほのぼの三穴プレイや〜っ
670名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 16:14:53 ID:ml0L+0Fl
>>641
昔読んでた少女漫画にシチュエーションとノリが似ててwktkだ。
閻魔大王の孫(作中、閻魔大王に就任)が女子高生に一目ぼれして……ってやつ。
あれもテンポの良さと適度な下ネタが絶妙だったなー。

パンツ一丁の魔王様と、必死で逃げる村娘の追いかけっこが目に浮かんで吹いたw
魔王の息子の封印(パンツ)が解かれるときを正座して待つ。
671名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:51:14 ID:kkOtKN4y
もう誰も来てくれないだろ…
672名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:24:05 ID:BVZG9Bwk
>>671
――あっきらめんなよォ!! お米食べろ。
ちっと待ってろや、俺が今1本書き上げてくっから!!
673名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 20:45:11 ID:59uESmBU
お前らを愛あるレイプ
674名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 21:10:15 ID:nmmCLNU1
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺様用しおり
  ∧_∧   
 ( ´∀`)< 今日はここまで読んだ      
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
675名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 21:55:59 ID:pzFrjs9k
バカタレ!
676名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:08:27 ID:gsouz6Xw
テスト
677名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 03:34:28 ID:0c0gkHtf
>>670
ゴーゴー ヘブンだっけ?
あれのヒロインの初体験はショタから成人に転じた閻魔による愛あるレイプだったな。
678名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 11:22:06 ID:T83Arzou
ここでその名をみるとはwww
未だに全巻持ってるぜ!
おかげで魔王様、プリンスと白雪で再生されるがな
しかも違和感ないし
679名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 14:02:45 ID:4Ci4FUIc
相変わらず無神経な連中だな
680名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 14:07:40 ID:CdaDXjUo
職人の立場にも立ってやれよ…
681名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 15:42:36 ID:ITnJbr5w
職人サマー
682名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 16:02:28 ID:zmfu1d7H
そっか、夏だしな
683名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 16:35:50 ID:CnsPKIW3
684名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 16:55:23 ID:75oOB19k
('3`)ちゅっ
685670:2009/07/09(木) 19:13:09 ID:VUMGaBCY
>>677>>678
分かる奴がいるとはwww
この魔王様の底抜けのアホさ・一途さはプリンスと通じると思う。
娘のテンパり方や毅然としたところも白雪と似ている。

あれの作者は作中のテンションの高さを維持するのに苦労したらしいが、
(恐らく)プロじゃないのにそれをやってのける641氏は神すぎる。
続きが楽しみだ。待ってる!
686名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 19:26:00 ID:fIiIM5My
××に似ている。(or 〜を思い出した)
〇〇は××になって、△△になるのですか。(or 〜なったら面白いと思う)
□□さんの書いた☆☆が読みたい。(そのネタに対して他の人が手を出しにくい)

これらはジャンルを問わず職人さんのやる気を削ぐ、三大禁句だと思っている。
687名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 22:11:43 ID:KsRQHU+o
>>685
>>683のスレにでも行って頭冷やしてくれ。
書き手の領域土足で踏み荒らしてるって、分からないのか。
騒げば騒ぐほど相手を困らせるんだぞ。配慮が足りない。

ここままだと、本当に書き手が一人もいなくなってしまうよ。
書き手を遠ざけたくないんなら、節度は忘れないでくれ。
688名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 22:38:54 ID:C76F9ysf
続きをしつこく催促する自体
やめた方がいいよ

喪男とチュッチュすれば目が覚める
689670:2009/07/09(木) 22:46:55 ID:VUMGaBCY
配慮が足りなくてごめん。私自身書き手なんだけど(このスレでもお世話になりました)、
自分は雰囲気の似た作品について書かれても別に気にならないので、思い至りませんでした。
続き楽しみに……っていうのも、催促というと聞こえが悪いけど、自分の場合は燃料にこそなれ
嫌な感じは受けなかったので。
自分の感覚でレスをつけてはいけないという見本ですね。以後気をつけます。
690名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:04:16 ID:CdaDXjUo
仕方ないなー俺とちゅっちゅしようか?
691名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:23:46 ID:plO89PRn
つか他人との距離感おかしいだろ
職人はお前のお友達じゃないんだからさ
あれだけベタベタした馴れ合いレス付けられたら
気色悪くてドン引きするわ
692名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:54:21 ID:bFq+tDQl
お気に入り書き手を「愛ある公開レイプ」するスレになったね
693名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:22:14 ID:nL+6pIEH
>>692
誰が上手いこといえって言ったw

でも続き待ってます系は書き手にとって燃料になると思うんだけど・・
なんのレスもつかないと、誰も待ってないのかな、と思っちゃうし・・。
まあもしかしたら人によってはプレッシャーになるのかな?
694名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:35:45 ID:pEbv5BEv
状況考えろって話だろ
悪質な荒らしが湧いた直後に
どうしてキャピキャピはしゃぐ?
荒らしを刺激したいのか
鈍感で分別ないんだな
695名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:44:41 ID:MDjQAoRf
荒らしなんてわいたか?
住人同士の衝突ならあったとおもうが
696名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:49:33 ID:30OnVi9/
全体的に落ち着き無いよな……。
空気読めない子供っぽい住人が多いと思う。
俺も住人の一人だから言いたくないけどさ。
697名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:01:03 ID:BxRG8x85
無自覚荒らしだったの?
尚更たち悪いんだけど
698名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:05:43 ID:MDjQAoRf
ここ最近の流れ見てて民度には改善の余地ありだとは思うな(当然自分も含めて)
あと……妙にぎすぎすしててすごく悲しくなった。
どうして誰かを罵るときだけレス速が速くなるんだろうな。
居心地の悪い場所には投下はなされないし、住人も減ってくのに…
699名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:09:05 ID:NQz4Ubop
自治厨がピリピリしすぎなだけだろ。
何なんだ、この空気。
700名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:13:38 ID:EMzTsGAP
ここ数日おっかなくて書き込めないでいた
最近どうもいろいろ不自然だよな。つい2,3週間前までこんなこと起きなかったのに、いったい何なんだろう
701名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:14:01 ID:5LJ9i/8l
ノリが独特ではあるよね
エロパロ板っぽくないと言うかさ
女の子が多いのか?
702名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:43:11 ID:8sA7IEHb
某女性向けスレが壊滅したから人口が流入してるのかも・・・
703名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 03:14:03 ID:4RArUqMm
怖いここ怖い
あまりの怖さに漏らしそうになった
704名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:23:14 ID:i7qcr7k4
>>703
なんてことわざわざ書き込める心臓もってるヤツが言っても
煽ってるようにしか見えねーよw
705名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:54:54 ID:oOynW1JE
オレはウンコもれた
706名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 16:27:10 ID:/QeEr2oP
スカトロ報告禁止
707名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 22:54:42 ID:J8QLFCiO
夏が到来しただけだろ
708名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 15:18:48 ID:6CutuD8D
お前らヤンデレか
709名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 19:21:54 ID:kr47wNFQ
そうか…もう夏か
早いなぁ…
710名無しさん@ピンキー:2009/07/14(火) 01:43:04 ID:iWknUQog
保守
711名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:22:08 ID:KEiMnzEW
保守
712名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 12:34:50 ID:ushYZDAB
保守は毎日するものじゃない
ageる必要もないし
713名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 13:44:04 ID:tFdsouIW
自分がのぞいてる他のスレでも
やたらと毎日保守ってageてるけど、一体何なんだ…
714名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 14:20:23 ID:ZT//neR9
夏厨が頑張ってるんだろう
715名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 06:56:33 ID:IxRPvY2h
おk
716名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 10:10:45 ID:aUp9m9ml
>>641-643の続き。3レス消費。エロパート。異種姦注意。
肌に合わない・苦手な文章だと感じたらタイトルかIDで弾いて下さい。

辺りに響き渡った悲鳴に驚き、囀っていた小鳥達は枝から一斉に飛び立った。
少女は草の上に押し倒され、背を強か打ち呼吸を詰まらせる。
非の打ちどころの無い男性美を備えた迫力ある巨躯が、彼女の上に影を落とした。
覆い被さられ逃げ場を塞がれた少女は、全身が粟立ち背筋が凍り付く。
「うぅ……お父さん、お母さん。今まで育ててくれてありがとう。
とうとうお別れの日がやって来ました……先立つ不幸をお許し下さい……ひくっ。
これから私は魔物の慰み者にされ、バリバリ食べられお腹の中に納まって……それから、ぐすっ」
魔王の下で嗚咽を漏らしながら、誰に聞かせるでもなく、さめざめと遺言を口にする少女。
涙の筋を拭いつつブツブツと呟く彼女を、魔王は不思議そうに見下ろした。
「何故、泣く。……ひょっとして余の所為か? お前を泣かせているのは余か」
首を傾げながらとぼけたことを言う彼を、少女はキッと睨み返した。
悔しそうに下唇を噛み、わなわなと震わせている。
「けだもの! どうせ説明したって分からないでしょ、貴方なんかには……!」
恐ろしい魔物相手にも物怖じしない。
おっとりとした外見によらず、少女は気が強く根性が据わっていた。
「怒りに染まった顔も愛くるしい」
「ばっ、馬っ鹿じゃないの!」
魔王の屈託無い笑顔と手放しの称賛に調子を狂わされる。
彼からは悪意や敵意、況して殺意などは全く感じないのだ。その目許は思いがけず優しく、眼差しは柔らかい。
「あ、やだっ、何するの……! 人の胸、勝手に触らないでっ」
許可も得ず、ゴツゴツした骨張った手が、弾力あるまろやかな乳房を掬い上げた。
少女は耳まで真っ赤に染め、慌てて無遠慮な手をパチン、と叩き落とす。礼節も何もあったものでは無い。
「これはいい、申し分無い手触りだ。これだけの大きさがあれば子を育てる時にも問題無いし……
ああ、それはそうと、あまり暴れるでない。然もなくば、余の自慢の爪がお前の柔肌を傷付けてしまう」
ゾッとして、少女は彼の爪に視線を移した。良く研がれた見事なそれは妖しく光を反射する。
魔王は事実を述べたまでで他意は無かったのだが、当然ながら少女は恫喝と受け取った。
「よいか、この爪はかつて魔界での大戦において、余が1000匹の人間どもを屠った――」
その上あろうことか、彼は血生臭い武勇伝まで語り始めてしまった。
眷属相手のいつもの調子で、自分がいかに勇敢に戦ったか、身振り手振りを交え臨場感たっぷりに説明する。
本人は自身の強さをアピールして惚れた女を口説いているつもりだったが、言うまでも無く逆効果。
少女の小さな顔からはみるみる血の気が引いてゆく。
「……貴方の怖さは、もう分かったから……人殺しの話なんてやめて……聞きたくない」
弱々しい涙声が魔王の自慢話を遮る。
「言うこと聞くから殺さないで……乱暴は、よして……」
「……脅すつもりで言ったのでは無いのだぞ。勘違いするな」
流石の魔王にも僅かな戸惑いの色が現れる。
今更ながら自分と彼女との感覚の違い、種族間の壁に気が付いたのだ。
震えながら泣き濡れる少女を宥める様に、滑らかな頬にそっと触れると。
「んっ……痛い!」
触れた箇所に意図せず赤く爪痕が残る。痛々しく引き攣った表情に狼狽して、魔王は手を引っ込めた。
「すまぬ、すまなかった」
彼は魔族の女の扱い方は知っていても、人間の女の扱い方は知らない。まだ力の加減を掴めないのだ。
「――我々魔族に比べ、人間が脆く壊れ易い体をしていることは知っていたが……。
人間の女がこれ程までにか弱い存在だったとは、思わなんだ。少し待っていろ。今、爪を折る」
パキッという乾いた音が鳴り、それが数回続く。よく手入れされた長い爪を摘み次々と器用に折ってゆく。
仕上げに歯を使って形を整え、手際良く作業を終えると、魔王の爪はすっかり丸くなっていた。
迷いの無い大胆な行動に、少女は呆気にとられる。
717名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 10:12:40 ID:aUp9m9ml
「いいの? 折ってしまって……自慢の爪じゃなかったの」
問い掛けると穏やかな笑みが返って来た。
「ああ、構わぬ。可愛いお前に触れたいからな」
赤面した少女は、長い睫毛を伏せて目を逸らした。魔王の愛情表現は率直に過ぎる。
「さぁ、今度は痛くない」
言うが早いか、彼は少女の衣服に手を掛けた。手っ取り早く裸に剥こうと、力任せに引き裂こうとする。
「ま、待って、服が破けちゃう。あまり沢山持ってないから、困るの。
もう抵抗しないからやめて……自分で脱ぐわ」
少女は覚悟を決めていた。『殺されるより強姦された方がまだマシだ』と。生きてさえいれば、どうにでもなる。
相手は油断ならない異形の者。いつ豹変して襲い掛かって来られてもおかしくない。
爪を折るパフォーマンスだけでは到底信用ならないのだ。
下手に逆らうよりは、今は従順なフリをして逃げ出す機会を窺うのが賢明。
そう考え、この場は観念した演技をすることにした。
「どうして見てるの。……恥ずかしいんだから、あっち向いてて!」
「ん? 一体何を恥じることがある。お前はせっかく美しく生まれ付いたのだ。
思う存分、雄に見せびらかしてやろうとは思わぬのか」 
「……もういい」
魔王から不躾な視線を受けながら、少女は震える指先で釦を外し始めた。
元々大して着込んではいない。直ぐに女性特有の曲線美が現れる。血色の良い肌はきめ細やかで瑞々しい。
先刻の攻防で乱れてしまった三つ編みをほどき、緩く波を打つ亜麻色の髪を肩に落とす。
それが童顔を縁取った途端、彼女の印象がぐっと大人びた。髪を下ろしたことで女の色香が増した様だ。
遂に身体を守る布が下着だけとなってしまった。
少女はその場に座り込むと、脱ぎ捨てた衣服を几帳面に畳んで脇に置く。
そして、肉付きの良い胸部と陰部を覆う最後の砦を外しに掛かる。
肩の上で結んだ吊り紐をスルスルと解く。するとたわわな乳房がプルン、と飛び出した。
二つの膨らみを片腕で抱き寄せて隠しながら、下半身も同様に外気に曝す。
人外とはいえ異性に裸身を見られている状況。
木漏れ日に照らされた華奢な肢体は、羞恥心によって既に赤みを差していた。
「まさか、しょ、触手とか出て来るのかしら」
俯いたまま、蚊の鳴く様な声で呟く。
魔王がどんな表情で自分を視姦しているのか知りたくなくて、顔を上げられない。
「触手か。まぁ、お前が所望するなら出せないことも無いが……どうする?」
声を弾ませた楽しそうな返答。
「いらない」
柳眉を顰め少女はぷいっとそっぽを向く。
「――時に我が妃よ。余の愚息は利口でな、お前の蠱惑的な姿態を眺めていたら……ほらこの通り」
ゆったりとした下穿きの前を解く気配があって、少女は慌てて顔を背けた。
魔王が堂々と登場した時から、ずっと視界に入れまいと努めていた下半身の膨らみ。
父親や兄弟の男性器すら殆ど見たことが無いのに、正視に堪えるはずもない。
「さぁ、どうだ!」
全裸になった魔王は胸を反らし、腰に手を当てて仁王立ちになる。
「こちらを向け。……なんだ、見ないのか? つまらぬな」
驚くなり褒めるなりして欲しかったのか、無反応に落胆の色を隠さない。
パンツはそこら辺に適当に放り投げる。少女に近付くと、彼も草の上に腰を下ろした。
鼻腔に届く蒸れた雌の匂いが魔王を誘惑する。一方少女は慌てて身体を回し、彼に背を向け距離を取った。
細く頼りなげな肩に魔王が手を置くと、少女はビクンと身を跳ねさせる。
先程の追い駆けっこで彼女の肌はしっとりと汗に濡れ、掌に心地良く吸い付いてくる。
「あっ……」
少女の肩口に魔王の口付けが落ちた。
ゆっくりと背骨の列をなぞり脇腹を撫でると、短く悲鳴が上がる。
こんな風に、性的な意味を込めて男に触れられるのは初めてなのだ。
また彼の熱い呼吸が首許を掠める度、少女は肝が冷える。
薄い唇から覗く獰猛な牙を、いつ突き立てられるか分からないのだから。
718名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 10:13:34 ID:aUp9m9ml
「余の妃となれば、お前には」
汗ばんだ襟首に舌を這わせ、耳朶を甘噛みしながら、魔王は低い声で畳み掛ける。
「不老不死の命を与えてやることも出来る。つまり、その美貌は永遠にお前のもの。魅力的な提案だとは思わぬか」
魔王は腋の下から手を差し入れ、ずっしりと量感のある乳白色の双丘を揉みしだく。
淡く色付いた乳頭を指の腹で円を描く様に擦ると、少女は顎を仰け反らせた。
「ぁ、そんなの……興味、無いわ……あ、ふぁ……やっ」
くびれた腰を捩って彼の愛撫から逃れようとする少女。
魔王が軽く体重を掛けて少女を倒すと、二人は縺れ合って横に転がった。
「では、何か欲しいものは無いのか。衣装、宝石、奴隷、宮殿、領地……何でもいい。
遠慮せずに言ってみろ、いくらでも用意する。好きなだけ贅沢させよう」
魔王は少女の身体を気に入ったらしい。
むちむちした白い太腿を卑猥な動きで執拗にさすり、彼女を煩悶させる。
もじもじと内腿を擦り合わせる様子が可愛らしい。
また、少女の下半身の熱気からは生温かい粘液が漏れ始めていた。
「何もいらない……ぁ……はぁ、家族と一緒に……んっ、仲良く暮らせれば、いい」
「欲の無い娘だな」
会話が成立したのはそこまで。魔王は少女の足を無理矢理に広げさせた。
蛙が引っくり返った様な、あられもない恰好になる。
「あっ、やだ……嫌ぁ」
魔王は恥丘に密集する黒い繁みに手を伸ばし、陰毛をくるくると指に絡めて遊んだ。
そして陰唇を掻き分け、包皮の上から優しくクリトリスをなぶる。
「そこ、は……、んっ、む」
少女が何か言う前に、魔王は小さな唇に噛み付いた。
ザラつく舌を割り入れ、歯列をなぞり相手の舌の裏筋まで舐め上げる。
「ん、んっ、ぷぁ……ちゅ、ぁ……」
透明な涎が赤い口の端から止めど無く零れ落ちた。
「もっとお前を喜ばせてやりたい」
場違いな程にこやかに言ってから、魔王は次第に指の動きを速めてゆく。
パンパンに膨らんだ肉芽を小刻みに弾くと、少女の股間は見る間に水浸しになった。
「あっ、ああぁ、ん、やぁ、はぁ、はぁ……」
鼻から抜ける様な悩ましい淫声。
膣が充分に潤ったのを認め、魔王の中指が割れ目に滑り込み、中を探り出す。
関節を手前に折ると手応えがあり、そこを重点的に責めながら激しい抽送を始めた。
溢れる愛液が白く泡立つ。少女は爪先と踵を突っ張らせ、気持ち良さそうに尻を浮かせた。
「性感帯は人間も魔族も同じだな」
喉の奥で低く嗤うと魔王は舌舐めずりした。
指ではクチャクチャと粘つく愛液の糸を引かせながら、少女の乳房に顔を埋め唾液を含んだ舌で乳首をつつく。
唾に濡れて凝った乳首にしゃぶり付き、赤ん坊の様に吸い上げた。
「やんっ、あ、おっぱいだめぇ……指やめてぇ……まおうっ、おねがいだ、から……」
意識が混濁して来たのか、彼女の呂律は怪しい。
胸の突起とクリトリスを同時に刺激され、少女は臍の下にもどかしい疼痛を抱えていた。
やがて強い尿意が込み上げ、くねくねと尻を回してもがく。
「本当に止めて欲しいのか。そうでは無かろう?」
言いながら指の往復を加速させ、あどけない少女を絶頂へと導く。
「ん、あっあぁ、へ、変なのが……、あ、あっ、は、まおう、だめ、だめぇ、変になっちゃう……! 
はぁ、は、やだぁ……いや、変なのが、くる、ああぁあ、いやぁっ! ああぁあぁ」
えも言われぬ浮遊感が押し寄せる。全身を痙攣させながら達してしまい、プシャ、と淫水が噴き出した。
それは魔王の指を濡らし、草の上に滴り落ちる。許容を超えた快感に暫し放心する少女。
「……我が妃はとんだ淫乱だな。余は嬉しいぞ」
「……っ!」
羞恥を煽る露骨な言葉を聞いて、少女は両手で顔を覆い隠し、遂にはぐすぐすと泣き出してしまう。
その様子を面白そうに見遣りながら、湿った華奢な身体を魔王は愛しげに抱き寄せた。

続く。
719名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 10:17:18 ID:aUp9m9ml
タイトルに「魔王――ほのぼのレイプ――」を
入れるのをすっかり忘れていた。ごめん。
IDをNG設定にして下さい。
720名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:07:01 ID:8mtWL59V
GJGJ!!!!!
721名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:19:35 ID:kWxWv0Ok
GJ!!
続きも待ってます

諦めてまな板の上の鯉になっちゃうんだなw
そりゃこんなのに襲われたら抵抗する気もなくなるかww
722名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:20:24 ID:SplLK+fq
乙!
俺はエロ魔王様を応援する
723名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 11:38:29 ID:Af0gblkw
なにこの魔王萌える…
724名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 23:58:35 ID:fAKW1e2m
平気で爪を折る流れに萌えた
725名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 01:02:59 ID:Fott6HLr
萌えエロ展開大好きだw
好きだった「わたしの狼さん」て漫画を思い出したw
726名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 10:42:09 ID:expANHHH
俺のIDカッコイイ
727名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:45:54 ID:YVKT+YRk
>>716-718
GJ! そして乙です!

続きも楽しみに待ってます
728名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:33:57 ID:r077TWlS
エアマスターの坂本ジュリエッタなスレだな
729名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:36:25 ID:hYpGxXqo
そういやジュリエッタもマキに愛あるレイプ未遂してたなw
途中で読みやめたけどどうなった?ジュリエッタとマキ
730名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:43:55 ID:+zLLmcUL
最後あの二人結婚して子供作ったぞ
731名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 20:57:39 ID:eeJ8XEA8
>>729
最終回で未遂から完遂になった
732名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 22:33:24 ID:hYpGxXqo
>>730-731
マジか…
よかったなジュリエッタ
733名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 23:15:48 ID:IC+6w/SS
>>726
経験値、あん♥えっちえっちえっち!
734名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:43:20 ID:RLrEIvn4
>>716
GJ!
今回も楽しませて貰いました

>>730-731
自分も途中で読むの止めちゃったんだが
ソレを知って改めて読破したくなった
ホント良かったな…ジュリエッタw
735名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 08:38:10 ID:CclyNwDy
334 KB
736名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 16:56:12 ID:G9PuHXNr
>>634
超亀だが
ボロボロになるっていいよな…
なんていうかごく個人的には、犯してみたら両思いでハッピーみたくなるよりは、
暴走のあまり壊して修復不可能なまでにぼろぼろにしちまって
そこからまた関係を再生させてちょっとずつ距離を縮めていくってのが好きだ。

男には自分のしたことを痛感させたいし、女の側も相手が苦しむの見て気づけなかったことを悔いたり。
葛藤萌えというか
737名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 19:04:26 ID:roCF5LuM
いいね俺も読んでみたい
だが職人の力量が問われるネタでもあるな…
738名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 20:51:54 ID:G9PuHXNr
シリアスでも明るいノリでもそれぞれ違うやり方で
センスや力量を問われるからとくに難易度の高低はないかと。
ただ素人や嫉妬による愛あるレイプの心理をわかっていない人には到底形にできないだろうけど
739名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 21:00:20 ID:HYY4ShU+
>>736
まるっと同意だ
740名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:15:27 ID:GR9ghmtC
自分で書いたらいい
741名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:33:16 ID:c7FvU80n
女性への性的な暴力ってとりわけ非難される行為だからな。
普通の状態の男なら強固な理性の壁が存在しているはずだから、そんな行為に走ることは絶対にないわけで…
大きすぎる愛ゆえに狂気に走るっていうのがツボ。ヤンデレに通じるものがあるというか
742名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 22:38:47 ID:Z0byJIBH
自分も>>736はかなり難しいテーマに思えた
自分の力量じゃ下手すると救いようのないご都合SSになりかねんorz
>>736期待してる!
743名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 23:33:16 ID:v8PG6+UN
過程を丁寧に描写していったら物凄い長編になっちゃいそう
744名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:59:30 ID:v5j7LoM4
>>736
激しく同意

某白鳥座ソング歌詞が愛あるレイプ後の葛藤って感じがする…重症だ
745名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 10:12:10 ID:Ir02OYa8
>>736
難しいなんてもんじゃねーぞ
それ書き切るとしたら物凄い高難易度を要する

746名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 14:23:45 ID:cmLJuHDV
短く纏めてSSにするのが大変そうだな
747名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 16:18:34 ID:CvWADnKc
噂通り
748名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 17:23:09 ID:l5jgI+rR
まぁおちつけ

無駄にハードルあげすぎると職人が困るだろ

749名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 18:52:21 ID:f2I0iLiP
>>736
首もげるほど同意
体が反応したり濡れたりするのはただの防衛本能なのに
感じていると喜ぶ馬鹿な男だったりすると倍率ドンかな
後から本当に嫌だったことを聞かされて打ちのめされると更にいい
750名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:07:27 ID:D9P+diKe
薄気味悪い
751名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 20:42:41 ID:g2SMQiam
そこに愛はあるのか?
それは愛なのか?
752名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 21:03:06 ID:TN/pkOdQ
独りよがりな愛も可ってあるじゃん
人の萌えにいちいち絡むなよ
気に入らない話題はスルーは常識だろ?
753名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 22:19:40 ID:Xttsj3dV
じゃあネタふりに前から聞いて見たかったことを


このスレで読むなら現実ものとファンタジーものどっちが好き?
皆きっとどっちもだろうけど
あえて選ぶならってコトで
754名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:22:26 ID:Ir02OYa8
どっちだろ…ファンタジーかな
一介の冒険者があれやこれやなコテコテの奴読みたい
755名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 23:25:21 ID:92PZ5fxA
>>753
現実ものの方が身近に妄想できるから好み。
でもファンタジーもばっちこいこい。
なんかファンタジーな方が冒険してたり生存環境が過酷だったり(弱肉強食)して、
下手な道徳論が通用しないって言うかレイプするとなったらかなり激しいやり方になりそう。
756名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 10:19:18 ID:D/eKh8dI
自分も現実の方がリアルで好きだなぁ。このスレ初期の、サッカーで海外に行く高校生が年上の幼馴染み教師を…ってやつは本当に好みだった。
757名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 14:23:36 ID:879/MO5b
あえてって言っても……
現実が続くとファンタジーが
ファンタジーが続くと現実が読みたくなるかなぁ
個人的にリアルさは設定じゃなくて筆力によると思ってるし
758名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 16:11:39 ID:akGNQaJl
だからあえてって言ってるのでは
759名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 16:15:27 ID:amBu6m+J
>>757に概ね同意かな
個人的に現実舞台は人物の心情や背景にある状況が想像しやすい所、
ファンタジー舞台は世界観とかの設定も一緒に楽しめる所が好きだ
作品に欲しいのはリアルさというより読ませる力って言った方がいいのかな…
なんか上手い言葉が浮かばないけど
760名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 17:04:06 ID:H1nXm0ZB
空気悪くなってきたから別のネタフリしてくれた人に
それにあえて選ぶなら〜って添えてくれてあるのに
>>754-757がちゃんと沿った流れつくってくれてるのに
あえてって言っても〜とか概ね同意〜とか言って
聞いてもない持論勝手に押し通す連中には本当うんざりするな………
しかも筆力だの作品に欲しいのは読ませる力だの何様だよ
変なの居着いてるよねここ
761名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 17:36:28 ID:NNJoYjJ9
このスレ笑える
762名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 17:47:19 ID:akGNQaJl
正直荒れはもうある程度は仕方ない気もする
スレタイ的に
763名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 17:55:29 ID:WTB2nH4j
批評家気取りの勘違いが増えたな
前からいたか
764名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 01:02:00 ID:Gf7tBN6f
かくほうからすると必ずレイプいれなきゃいけないって制約は結構厳しいんじゃない
主題が葛藤の場合 
765名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 08:56:28 ID:+unAixfF
もう作品以外は保守のみでいいよ
766名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 10:47:24 ID:Vo0MxR3D
雑談いらない
767名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 11:53:57 ID:oT5AcpXj
Ach so
768名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:41:20 ID:0kByhxpS
雑談はスレ育成に必須
未完成なこのスレでイランとか…状況がまるで見えてない
769名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:54:16 ID:gQsgP+za
768<このスレはわしが育てた
770名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 01:58:20 ID:ihL3TTir
晒しageしときます
771名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 02:08:47 ID:oWl5TFFA
……この惨状
772名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 02:18:37 ID:ZeFnqgWQ
スレ育成に噴いた
773名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 03:16:06 ID:ZPRAUlCK
スレを育てたいならSSを投下すればいい
774名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 03:30:56 ID:MSjnn0qw
声のでかいやつ煽ったもん勝ちみたいになるから困る。
重要なのは互いを排斥することじゃなくて、意見を認め合うことなのに。

保守だけのスレに投下したいと思う職人ってそうそういないよ。シチュ系のスレなら尚更。
雑談からssが生まれることもあるし、ネタの出し合いはそれだけでも実になる。
流れが気に食わないなら自分から話題を振って話の方向を変えようとすればいいだけのこと。
俺はあれが萌えないと言うより、こういうのが萌えると書いた方が建設的だよね。

というわけで、俺は前例ないけれども愛ある逆レイプをずーっと待ってる。
友達以上恋人未満の関係から、好きな人がほかにいると勘違いしたおにゃのこが
勢いあまって一服盛っちゃったりとか、酔わせた上に押し倒してみたけど途中で攻守逆転されましたとか。
775名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 11:14:01 ID:kf5Fxs0+
お客様〜!
776名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 11:39:57 ID:sp4KFHXe
>>774
個人的に女は「あっ、いやっ、堪忍しておくれやす」じゃないと萌えないから
逆はないなあ。
777名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:05:32 ID:RtgnN6+h
>>776
個人的に男の
「あ、駄目だ、キミはこんなことしちゃいけない(自制しろ、自制…限界だー)」も萌えなので
逆もあり。
778名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 18:44:31 ID:TGAqq58n
>>777
前半やめるんだとか理性的な態度を保とうとする男を押し倒し必死で痛む体を動かして攻めるんだけど
後半ぷっつんしちゃった男に逆にひっくり返され容赦なく揺さぶられて
「や、も…う…ゆるしてぇ……っ」
「お前が悪いんだ、ずっと我慢してたのに…」

こうですか、わかりません
779魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/28(火) 18:50:22 ID:RBRBzxwS
>>716-718の続き。4レス消費。エロパート。異種姦、ほのぼの展開注意。
肌に合わない・苦手な文章だと感じたらタイトルかIDで弾いて下さい。

少女が男を受け入れる準備は充分に整っていた。
一度絶頂を迎え、ヒク付く充血した秘所は失禁したかの如く濡れそぼっている。
「ふぇ……だめ、怖い……それだけは、ひくっ、お願い……やめてぇ怖い」
咽び泣きながら嫌々をする様にかぶりを振る少女。
「慣れない内は辛いかも知れぬが、最初に少しだけ我慢すれば、更なる快楽がお前を待っている」
今か今かと出番を待ち続け、魔王の巨根は腹を打つ程に反り返っている。
先走りの涎で照り返すそれを、彼は片手で扱き上げた。
「ぐすっ、ひく、無理、死んじゃう……! 入らない……絶対にっ、そんなおっきいの……」
腫れ上がった円らな青い瞳は潤み、酷く扇情的だった。
ビクビクと臆する様子が、魔王の狩猟本能を尚更焚き付ける。
少女の一挙一動が彼にとっては新鮮に感じるのだ。もっと様々な反応を見たい。もっと少女のことを知りたい。
「お前を食ってしまいたい」
赤銅色の眼光は情熱的な恋の病に浮かされていた。
丸みを帯びた美味しそうな身体に、今直ぐむしゃぶり付きたくなる衝動に駆られる。
「お母さん、助けて……お母さん、お母さん、助けて……!」
成熟した女体には似合わぬ、舌足らずな幼い悲鳴。哀れを誘う。
しかし魔王もそろそろ辛抱の限界。猛りきった自身を鎮めるには女が欲しい。
人間と何ら変わり無い形態の生殖器を入り口に宛がい、少女を一気に貫いた。
「――――――っ!!!!」
言葉にならない悲鳴が渇いた喉から漏れる。一拍置いてからの絶叫。
「やぁぁぁぁぁ!!」
今まで使ったことの無かった器官が抉じ開けられ、僅かに出血があった。
少女が力んで入り口が窄まり、肉の襞が浸入する魔王を次々に巻き込む。
温もりにくるまれる快感に目を細めると、情動に従って彼はゆっくりと腰を遣い始めた。
「ひっ、いたい……ん、は、痛い、ぁ、待って、動か、ないで……あぁっ」
「恐れることは無い。力を抜け」
逞しい肉茎が少女の愛液を掻き出す。内部を充分にほぐし馴染ませてから彼は囁いた。
「余の上においで」
魔王は細い腰を持ち上げ、少女を自分の太腿の上へ乗せる。至近距離で顔が向き合う。
結合部に少女の体重が掛かり、より一層深く突き刺さった。
「ひぅ、ふぁっ……!」
異物の挿入によって内臓が押し上げられる感覚。角度が急変し先端が最奥まで届く。
激痛から逃れようとした少女は、思わず後方に倒れた。
魔王はそれを腕を回して支え、火照った体を引き寄せる。裸の胸同士を密着させて固く抱擁した。
張りのある尻肉を弄りながら、魔王は剛直を力強く突き上げる。呼応し躍動する女体。
上下運動に合わせて、豊かな母性の象徴が彼の眼前でプルン、プルン、と跳ねる。
堪らなくなって頂にかぶり付くと、荒い息遣いの中から嬌声を引き出した。
「やだぁっ、おっぱい吸わないでぇ……あっ、あん、んぅ……ぅ」
胸への刺激が少女は特に弱いらしい。膣が一際引き締まって蠕動した。魔王の与える快楽が彼女を苛む。
彼が出入りする度に、張り出した傘の部分が少女の『よいところ』に丁度当たり、
また前後に動かれると根元と淫核が摩擦し合い、更なる愉悦を生み出す。
780魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/28(火) 18:52:57 ID:RBRBzxwS
――魔王の前に少女は無力だった。圧倒的な体格差と腕力差の所為で抗うことが出来ない。
彼がその気になれば四肢を圧し折ることすら容易く、少女の命は脆く儚い。
厳然たる恐怖が彼女を拘束し自由を奪っていた。
「そろそろ余の力を理解してくれたろう。我が求婚を諾してくれるな? さぁ、妻になると言え」
肉厚の唇を時折啄ばみながら、魔王は相手に言葉を掛ける。それに対し少女は泣きじゃくって頑なに拒む。
「はぁ、はぁ……やだ、絶対に、ならないっ……嫌ったら嫌!」
「まだ足りないと言うのか……分かった。ならば」
一瞬後、繋がった状態のまま魔王が立ち上がった。
軽々と抱き上げられた少女は宙に浮き、驚愕で目を一杯に見開く。
「ァ、あぁ、やッ!!」
不安定な体勢をいきなり無理強いされ、少女は必死に魔王にしがみ付いた。
振り落とされない様に足を腰に絡める。どっと噴き出した嫌な汗が背を伝う。
「首を縦に振るまで、お前を離さぬぞ」
魔王が腰を打ち込むと、まるで空中に放り投げられた様な浮遊感を少女は覚える。
グチャグチャと忙しなく水音を立てる律動。男と女の愛液が混ざり合い、飛沫となって周りに撒き散らされる。
「ぅん、んっ、ま、まおう……もう……もう許して……もうやぁ……あ、あっ」
狭い胎内で魔王の怒張が暴れ回る。既に少女は何度も果ててしまっていた。
「どうしたことだ、お前と余は相性も呼吸もぴったりではないか。我等はきっと良い夫婦になる」
再び魔王は語り掛けるが、少女から返事は無い。ギュっと目を瞑り、奥歯を噛み締めて振動に耐えている。
魔王の筋力と体力は尋常で無かった。長いこと交わり続けているのに消耗が全く見られない。
また徐々に突き上げが高くなってゆき、少女は酔い始めた。
相手の銀髪を掻き毟る様に頭を抱え、揺さぶりを何とか遣り過ごす。
がむしゃらに頭部を探っていると、左右に対となっている固い出っ張りを発見した。
握るのに丁度良いそれを思い切り鷲掴む。――正体は表面にギザギザの刻まれた魔王の角だった。
「ッ!? 待て、ちょっと待て」
すると、余裕たっぷりだった魔王の顔色が急変する。
「角は止せ……ぅぐぁ……角はいけない……つ、角は」
表情を苦痛に歪め、玉の汗をかきながら低く呻く。
「角は、余の弱点、なのだ……! っ、離せ!!」
膣内で魔王がドクン、と何倍にも膨れ上がった。角は魔族の弱点であると同時に性感帯でもあるからだ。
普段魔力を溜めておく場所が角であり、魔法を構築する際に神経を集中させる軸でもある。
その急所を乱暴に触られると一溜まりも無い。
「こら、離せと言っておるだろう!」
意識の朦朧としている少女には、魔王の哀願を聞く余裕は無かった。
「角は止せと言うに! な、なんと大胆な娘だ――――ますます気に入った! それでこそ我が妃」
弱点を押さえられたことで臨界点を超えてしまった。こうなると、もう保てない。
結実を目指して腰を疾走させ、魔王は最後の仕上げに取り掛かった。
「はぁ、は、余の子を産んでくれ……! 人数は15人だ!」
発情した魔物の雄と人間の雌が獣の様に交わり、狂おしい程に互いを貪り合う。
「そんなに、産めるわけ……ないでしょ……!」
「仕方無い、なら10人に妥協する!」
言い終えると絶頂の波が訪れる。魔王は身震いし、精を叩き込んで雌に子種を撒いた。
「あぁ、まおうっ……!」
同時に少女も薄目を開けて恍惚の表情を浮かべる。また達したのだ。そのまま彼女は意識を手放す。
まだ名残惜しかったものの、魔王は萎えた自身をズルリと引き抜く。――ごぽ、と白濁液が噴き零れた。
781魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/28(火) 18:54:57 ID:RBRBzxwS
汗だくになった身体を包む倦怠感。少女が覚醒すると視界は厚い胸板で埋められていた。
誰かに腕枕をされているのだと気付く。驚いて見上げると、魔王のとびっきりの笑顔が飛び込んで来た。
「気持ち良さそうに眠っていたな。どうだ、疲れは取れたか。そうであれば早速もう一回――」
「……どうしよう……私、魔物に抱かれてしまった……」
呆然と呟く。魔王の陽気な口調を聞いた途端、最中の記憶がまざまざと蘇り、少女は蒼白になった。
彼女にとってはまるで悪夢だったが、これは現実。全身の筋肉痛と下半身の違和感で思い知らされる。
「もう、もう何処にもお嫁に行けない。両親にも顔向け出来ないわ……」
絶望し憔悴しきった様子の少女に、魔王は暢気に話し掛ける。
「何を言う。お前は余の許に嫁ぐのだから、何も問題はあるまい?」
「馬鹿! 勝手に決めないでっ」
言いながらポカポカと魔王を殴る。しかし彼女の攻撃など、魔王にとってはこそばゆいだけだった。
「ははは、止めろ。くすぐったい」
暫くじゃれ合っていると、不意に、何処からともなく『ぐうぅぅぅ』と間の抜けた音が鳴った。
「私のお腹の音……」
あまりのタイミングの悪さに赤面する。体力を著しく消耗し、酷く空腹なのだ。
「確か、お弁当があったはず」
ハッと思い出して辺りを見渡すと、丁寧に畳まれた衣服の隣にバスケットが転がっていた。
拾って蓋を開ける。思った通り昼食用のお弁当箱が入っている。
すると、近くから好奇心旺盛な視線を感じた。ちらりと見遣れば魔王が興味津々でお弁当箱を覗いている。
「……良かったら、一緒に食べる?」
一人で食べるのは流石に気が引けた。魔王はパッと顔を輝かせる。
「良いのか」
「肉食獣っぽいから、きっと野菜よりお肉の方がいいわよね……このお団子あげる」
少女は手製の肉団子を串に刺して手渡す。魔王は礼を述べて受け取り串ごと大きな口に放り込んだ。
「あっ、串は食べちゃ駄目!」
慌てて注意するが、彼は歯牙にも掛けない。直ぐに頬を綻ばせる。
「お前が作ったのか」
「そうよ。美味しい?」
「我が妃は見目麗しいだけでなく料理上手でもあるのか。余は幸せ者だな」
ほっぺたが落ちる、とはこのことだ。好きな女の手作り料理かと思うと、尚更美味しく感じる。
「貴方の奥さんになるなんて一言も言ってないでしょ。……でも、ありがとう」
魔王があんまり美味しそうに食べるものだから、結局おかずを殆どあげてしまった。
全て平らげた後、彼は嬉しそうに破顔して『ご馳走様』と言った。
自分を犯した相手と、お弁当を仲良く分け合うなどと滑稽な話だ。しかも全裸で。
――少女の胸に複雑な感情が去来する。
魔王には愛嬌があり、大らかでどこか憎めない人柄。彼は感情表現豊かでころころと表情が変化する。
容貌こそ成人男性のそれだが、図体ばかりが大きく中身はまるで子供だ。
あれだけ酷いことをされたと言うのに、完全には嫌いになれない。
何よりここまで真っ直ぐで激しい好意を向けられると、男から夢中で求められると、初めてのことで
どうして良いか分からなくなり困惑すると同時に、女としての本能的な悦びも少女は感じてしまう。
彼女はいつの間にか相手のペースに引き込まれ、逃げるチャンスを逸してしまっていた。
782魔王――ほのぼのレイプ――:2009/07/28(火) 18:57:24 ID:RBRBzxwS
寝転がって二人は一緒に蒼穹を仰いだ。自然と手を繋ぐ。全裸のまま森で仰向けになるのは、
中々に開放感があった。温かい風に頬を撫でられながら木漏れ日を浴びる。
小鳥の囀りや虫の鳴き声を聞き、草いきれを嗅いで大地の息吹を感じる。
穏やかで静かな時間。この世界に二人きりになったのではないかと錯覚する程、静謐だった。
「良い天気だな」
「うん……空がとても綺麗」
二人の間に沈黙が落ちる。しかし、けして居心地の悪いものでは無かった。
「……お前を一目見た時から、余の景色は変わった。久しく心が躍っている。
鈍器で後頭部を思い切り殴られた、とでも言うのか……とにかく、衝撃を受けたのだ」
少女に顔を向けると、魔王は情事の後の甘い睦言を始めた。
「お前のあまりの美しさに、まるで呼吸が止まるかと……。すっかり目が離せなくなった。
見飽きていた退屈な風景に一瞬にして精彩が戻り、今では見る物全てが新鮮で輝いている」
「大袈裟だわ。私より綺麗な女の人は、他に沢山いるもの。それに、まだ子供だし……」
「いや、そんなことは無い。お前はどんな女よりも綺麗だ。――そうだな、今のお前はさしずめ森の妖精か」
彼の軽口に少女はクスリと笑みを零す。少し打ち解けたとはいえ、気障な口説き文句はまだ照れ臭い。
「なぁ、娘よ。魔界の王妃になってくれぬか。住み心地はけして悪い処では無い。お前のことは大事にする」
もう何度目かも分からないプロポーズ。魔王は握る手に力を込めた。少女は返答に窮する。
今日一日の目まぐるしい展開に混乱していた。ほんの短時間で彼女の人生が変わろうとしているのだ。
情が移っていないと言えば嘘になる。
あれだけ狂おしく自分を抱いた男を、何とも思っていないと言えば嘘になる。
「――お、お友達からなら」
少女にはそれだけしか言えなかった。相変わらずちぐはぐで噛み合っていない会話。しかし魔王には充分だった。
「フフフ、ハハハハハ!」
返答を聞いて笑い出した魔王は起き上がり、少女を抱き締める。そのまま彼女を掬い上げ、立ち上がった。
「お友達からか、何だそれは! ハハハ、ハハハハハ!」
「きゃ、ちょっと、高いっ……怖い」
長身の魔王にヒョイと抱き上げられ、唐突に目線が高くなり視野が広がる。
「怖いか! ならば、しっかりと余にしがみ付くが良い。ハーハッハッハッハ!!!!」
腹に響く大音量で豪快に笑う魔王。
「そ、そんな大きな声で笑ったら駄目なんだからね! ご近所迷惑よ。森の動物さん達がビックリしちゃうでしょ」
もう自分でも、何を言っているのか訳が分からない。
「ふふっ……ふふふ」
馬鹿馬鹿しい遣り取りが段々と楽しくなって来て、つられて少女も噴き出す。和やかな空気だった。
しかし、突如二人の世界に闖入者が現れる。遥か上空から、空を切る羽音と男の怒声が飛んで来た。
「お探し申し上げました、魔王陛下! この森一帯に結界を張っておいたでしょう、まったく。
お陰でこちらは手間取って――――んっ!?」
魔王と少女が頭上を仰ぐと、人語を話す巨大な蝙蝠がこちらに急降下してくる。
「誰? 貴方のことを呼んでいるみたいだけど、知り合いなの」
少女は裸体を掻き抱き、不安そうに魔王の後ろへと隠れた。
「ああ、安心しろ。彼は余の側近でな、どうやら後を追って来たらしい」
地上に降り立った使い魔の蝙蝠は、途端にその姿を蜃気楼の様に揺らめかせる。姿形を変化させ人型に化けると、
痩せた青年が現れた。黒髪で頭部に角こそ生えていないが、両の瞳は魔王と同じ赤銅色。
野生的な印象の魔王に比べ、知的な雰囲気を纏い品がある。
「どうした、到着するなり人型になったりして。まさか我等に混ざりたいとでも言うのか? 3Pならお断りだぞ」
魔王の戯言を見事に無視し、使い魔は羽織っていた上等な上着を脱いだ。
「失礼致します。お嬢さん、宜しければこれを」
戸惑う少女に歩み寄ると白い肩に上着を掛けてやる。予想もしていなかった紳士的な気遣いに彼女は驚いた。
「ありがとう、ございます……」
素直な感謝に優しく微笑み返すと、使い魔は今度は己の主君に向き直った。凄まじい形相である。
「畏れながら、魔王陛下。貴方という御方は……やって下さいましたね」
「……うむ、始まるのか。お前の説教はいつも長くて敵わん」
悪戯が見付かった少年の様なばつの悪い表情をして、魔王は嘆息した。

続く。
次回で最後。
783名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:08:29 ID:jL3t4lIv
GJ! 毎度乙です!
784名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 20:11:24 ID:lh2i6E3e
結婚しちゃえよお前らw
GJ
785名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:05:52 ID:XXHXLacl
GGGGGGGGJ!!
魔王様、自己紹介でも15人と言ってたのに妥協していいのかw
786名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 12:03:09 ID:BXqU99u0
めんこいカップルだな
787名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 02:12:25 ID:i5U4PnVj
これはいい愛レイプ
GJ!
788名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 11:34:35 ID:kKqDvyo/
GJ!
すごすぎんだろ……
789名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 12:50:02 ID:mlcsI0Oi
素晴らしすぎる…!
790名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:10:35 ID:RAS69BS2
つづきが楽しみ・・・
791名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 00:24:54 ID:lcN9TWKC
新キャラwww
792名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 01:07:43 ID:8gSP4P7V
最初に登場してたじゃん
793名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 21:16:59 ID:2qhmrSev
保守。
794名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 20:50:27 ID:22/xh2E3
保守する必要ないだろ…
795名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 02:57:42 ID:ZTsvqoPZ
圧縮はまだ大丈夫だな
796名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 06:49:43 ID:BpaRDH9F
果てしなくGJ!!
角が弱点とか可愛すぎるw
797名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 10:29:47 ID:CyIPm5kP
残り少なくなってきたね
798名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 00:34:13 ID:CkYmdoCE
もうすぐ800か
一応次スレのテンプレ考える?
今スレは何だかずっと荒れてたような気がするし…
799名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:16:22 ID:rKg0kMfh
そんな事より某スレに帰れよ
今荒れてて大変だろ
800名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:23:58 ID:Qpm2qawc
800get
801名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:28:38 ID:jzrTkmCK
>>799
イミフ
802名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:19:44 ID:7PTYuSRV
残り少ないレスは大事に使いたいもんだな。
803名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 10:07:14 ID:jzrTkmCK
残り少ないつってもまだ200あるけどね
804名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 14:57:15 ID:xGqHC+BV
荒れるわけだ
805名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 07:14:27 ID:ITYHVMh3
その荒れるわけだからこそテンプレ作りはそろそろしなくてはと思うんだが
レス900ころから始めて意見まとまらないと笑えないし
でもなんかみんな疲れてるな
806名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 07:52:49 ID:jDxAC27r
とりあえずテンプレの下書きを持ってくれば
色々意見が出て修正されていくと思う
807名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 11:53:19 ID:ITYHVMh3
言い出しっぺの法則
下書きよろしく
808名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 13:01:50 ID:jDxAC27r
あー

襲う側に深い愛情があればなんでもあり+スルー最強

しか思いつかんわ
すまん
809名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 14:06:43 ID:4tZLwA3w
ヤンデレスレのパクりだけど

エロパロ板は18禁です。
社会的責任を取ることができ、現実と空想の違いをはっきりと認識できる方だけ利用してください。

とでも書いておけばいいんじゃね
利用者は成人してるんだし
810名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 14:29:18 ID:VVlWAdJH
んだんだ
811名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 16:39:16 ID:bgQwlV0+
今日、彼女は俺の家に遊びに来ていた。本を見ている彼女に、俺が「なぁ、。」
と話しかけると、彼女は「なぁに?」と返事した。俺は、「あのさ、ヤラせて。
」と言うと、彼女に「ヤダ。だって、私達そこまでの仲じゃないじゃん。それに
ただの友達だよ。」とアッサリ拒否された。諦めきれない俺は「じゃ、オッパイ
触らせてというか、揉ませて。それだけで良いから。」と聞いてみた。彼女に「
ダメ。」と再び拒否された。予想通りとは言え、軽く落ち込む俺。そんな俺を見
て、「キミってさ、私が拒否するとすぐに落ち込むよね?何で?男のクセに、度
胸がないよね。・・・意気地無し。」と彼女が言ってきた。さすがにムカついた
俺は、「意気地無しで悪かったな。どうせ俺は、行動に移す事すら出来ない弱虫
だよ。」と言った。・・・しばらく重い空気が続いた。彼女が「男のクセに度胸
がなくて弱虫のキミと居たら、気分悪くするから、私帰る。」と言いながら立ち
上った。俺は「ちょっと、待てよ。」と強い口調で言った。
彼女は「はぁ?何で怒るの?逆ギレ?バッカじゃないの?
意気地無しのキミが怒鳴っても、全然説得力ないし、怖くないんですけど。」
彼女の言葉に、俺は頭に来てしまった。無言のまま彼女の両肩を掴み、そのまま
ベットに彼女を押し倒した。「痛い。いきなり何するの?」彼女が怒りながら
言った。俺は「俺だって男だ。やる時は、やってやるよ。俺が意気地無しかどうか、
お前に今分からせてやる。」と言うと、彼女は怯えた表情になり「ヤダ、やめて
。」と言ったが、俺は高ぶる感情を抑えきる事が出来なくなっていた。彼女に覆
い被さる俺。「お願い。やめて。」と懇願し抵抗する彼女を無視し、俺は無理矢
理キスをした。「ンッ。くふん。」と声を漏らす彼女。彼女を押し倒した勢いも
味方し、彼女の衣服に両手を掛け、一気に引きちぎった。一瞬にして、上半身が
ブラジャーだけになった彼女。「やっ、イヤァ。」彼女の声を無視し、ずっと触
りたいと思っていた彼女のオッパイを両手で揉み始めた。「ンッ。アン。」さっ
きとは明らかに違う声を出す彼女。「彼女は、感じてる。」そう直感した俺は、
更に彼女のオッパイを揉み続けた。「駄目ぇ、止めて。アン。」彼女の声に興奮を覚える俺。
俺は、彼女にカマをかけてみる事にした。「お前さ、嫌がってる割に、俺にオッパイ揉まれて感じてるだろ?
本当は、嬉しいんだろ?」と言うと、彼女は「な、何言ってるの?そ、そ
んな事ないもん。」と反論した。俺は「本当かな?じゃ、試してみるからな。」
と言いながら、強弱を交えて彼女のオッパイを揉んだ。「やっ。アン。」やはり
彼女は感じてる。俺は「お前は拒否してるけどさ、そういう声がでる時点で感じ
てるんだよ。よく言うだろ?言葉では嫌がっていても、カラダは正直だってさ。
」と意地悪気味に言った。彼女の声に興奮し、オッパイの感触を楽しんでる俺は
、もう一つの欲に駆られていた。「彼女のオッパイを下着越しじゃなくて、
直接揉んでみたい。」そう思った俺は、彼女の下着に手を掛けた。
「それだけは嫌ぁ。」彼女は叫んだ。彼女の目には光るものがあった。彼女の涙を
見て、俺は罪悪感を感じたが、ここまで来て後戻りは出来ないと感じた俺は、悪者
になる事を決心した。「お前さ、拒否してるけど、本当はこういう展開望んでたんだろ?
ワザと俺を怒らせて、襲わせるってさ。」そう言うと、彼女は泣き出しそうな声で「どうしてそんな事言うの
?私は、こんなのイヤ。」と言った。俺は、「どうせ元々俺はお前に嫌われてる
し、更に嫌われても構わないし仕方ないと思ってるよ。でも、完全に嫌われる前
に楽しんでおかないとな。」と言い、彼女の下着を剥ぎ取り、後方へ投げ捨てた。
「嫌だぁ、見ないで。」彼女は両手で胸を隠した。俺は「へぇ、思って
た以上に綺麗なオッパイじゃん。」と言いながら、彼女の両手を払いのけた。
「どれどれ。」オッパイの感触を確かめる俺。「柔らかいな。揉み応えもあるみた
いだし、楽しめそうだ。」俺はそう言いながら、両手で彼女のオッパイを鷲掴み
し、揉み始めた。彼女は「アッ、アン。やめてお願い。」と言ったが、俺は
「お前さ、いつも俺にとってる強気な態度はどうしたんだよ?オッパイ揉まれて
感じてるところみると、やっぱりお前も女なんだな。」と言った。
812名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:03:18 ID:ha4aNho4
>>811
GJ
でも「」は改行してもらえるとなおありがたい
813名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:43:12 ID:eMxS9b83
おぉ、いつの間に…
>>811GJ!

んが、やっぱりちと読みづらいので
>>812が書いてくれてるように、改行入れてくれると
読みやすくなって助かります
814名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:30:12 ID:bgQwlV0+
続けて、「お前が感じてる声、いっぱい聞きたいんだよな。
お前が感じてる声聞く為に、オッパイを揉んでやるからなっ。こんな風にさっ。」と
言いながら、彼女ののオッパイを強く乱暴に荒々しく揉んだ。
「痛い。もう、止めて。アン。」
彼女の声を無視して、俺は「そんなつれない事言うなよ。
もっと、俺を楽しませてくれよ。興奮させてくれよ。」と言いながら、
彼女のオッパイを揉み先端の乳首を指でつまみ、転がし弄り始めた。
俺はもうワルに徹する事にした。
「お前さ、嫌だとか言ってるけどさ、本当は俺にオッパイ
揉まれて嬉しいんだろ?それを見破られたくないから、痛いとか言うんだろ?
感じてるなら、感じてるなりもっと楽しませろよ。」と言うと、
彼女は震えた声で「どうして、そんな事言うの?いつものキミじゃない、怖いよ。」と言った。
「いつもの俺じゃない?そうだな、猫被ってるかも知れないな。あれが仮の姿なら、
今のが俺の本性だ。お前とヤれんなら、俺の本能で動いてる。お前の事なんて、
考えてねぇよ。俺自身が楽しめれば、それで良いんだよ。」と言った。
「そんな、お願い。もう、やめて。」と彼女は言った。
「ヤダね。もっとお前の事楽しみたいもん。」と俺は言い放った。
「もう、本当にやめて。」彼女は、俺の頬を張った。
「俺さ、抵抗するお前にも興奮するけど、抵抗もできず、
なすがままに俺に犯されるお前もみたいな。」と言った。
彼女は「いやぁ。」と俺を突き飛ばした。
彼女は、その場から逃げようとするが、
すぐに俺に捕まり、再びベッドに押し倒された。
「正直、お前には手上げたく無いからな。手上げ無くても、
抵抗出来なくする方法は色々なあるからな。」と俺は言った。
彼女は「やれるものなら、やってみなよ。」と必死の抵抗を見せた。
「普段はお前に言われっぱなしだけど、俺やるときはやるよ。」と言った。
俺は、ズボンのベルトを外し、彼女の両手首を縛り付け固定した。
「ホラ、抵抗出来ないだろ?」と言う俺に、「ヤダ、外して。」と頼む彼女。
俺は「俺だって、もう後戻り出来ないと思ってる。お前も、いい加減腹括れよ。
まっ、とりあえずオッパイは楽しめたから、
次はお前の味でも味わおうかな?」と言った。
「味?」彼女が恐怖に満ちた声で言った。
「お前ってさ、本当に綺麗なオッパイしてるよな。それなりに大きいし
揉み応えもあるしさ。オッパイも綺麗だけど、乳首も綺麗だよな。
男知らなそうなキレイなピンク色してるもん。それに、俺はお前に子供だね、
オッパイ飲みたいのってからかわれたしな。もう、我慢できねぇや。
お前のオッパイ飲ませて貰うぜ。」言うが早いか、
俺は、先程の愛撫で見事なまでに勃起した彼女の乳首を舌で転がした後、
「ふぅ。」と深呼吸を1つして、彼女の乳首に吸い付いた。
「ハァアン。やめて、アッアァ〜ン。」とこれまでに無い声を出す彼女。
彼女の声に更に興奮した俺は、無我夢中で彼女の乳首に吸い付いた。
「チュッパ、チュッパ。チュウ、チュウ。」という彼女の乳首に吸い付く音と、
「アッ、アァ〜ン。ハァアン。アンアン。」という彼女の喘ぐ声だけが
部屋を支配していた。

815名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:10:28 ID:yjayoIkq
確実に破滅へ向かってるな
816名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:17:37 ID:TU0tcTuo
次はメモ帳にでも全部書ききってから、1レス60行以内にして連続で
書き込みしてもらえると読みやすいです。
話の最後に終わりの意を示すと読んでる側も他の職人さんも助かります。
817名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:23:37 ID:068jYqAz
60行より多くはならないんじゃなかったっけ?
818名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 09:17:22 ID:/ib0PLqp
つか邪神レベルにしか見えないんだが…
これでGJって、ここの投下はそんなにレベル低いの?w
819名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:28:20 ID:7PWcpFvp
埋め立て依頼出した奴
下らないことすんな
820名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 11:08:13 ID:KmZdw8FZ
>>818
いつから読み手がそんなに偉くなったの?
レベル関係なく、職人に感謝の意を述べるのは最低限の礼儀だと思うよ
読めたもんじゃねぇなと思ったなら、黙ってスレ閉じて静かに次の職人待ってろよ
821誤爆で紹介されました:2009/08/12(水) 11:45:47 ID:e3OMUxzh
185 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 19:08:15 ID:PQlHz0BX
邪神スレ殿堂入りの一柱が降臨なすったわ!
…と思ったらGJ付いてるよ
正気か?

188 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 20:46:11 ID:YwbkpC/g
何あれ?
小学生の作文風邪神様じゃないの?
なぜGJ???

189 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:52:06 ID:ud3z9z1T
邪神作品見たいwヒントをくれないか

190 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:55:04 ID:NKZSTKUL
私もヒントが欲しいのである

191 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:15:27 ID:I1omU4ha
みんな他所の邪神好きだよな
自分の常駐に降臨したらげっそりするだろうに
火事場見物に行く野次馬みたいなもんか

192 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:24:25 ID:PQlHz0BX
余談であるが、ネンネ神似ではなく「〜と言ったら〜と言ったので〜と言った」をマシにした程度なのである。
愛があればきっと見付けられるはずである。
内容はあんまりぶっ飛んでないのが残念である。
822誤爆で紹介されました:2009/08/12(水) 11:46:27 ID:e3OMUxzh
193 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:26:45 ID:YwbkpC/g
Love

194 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:34:05 ID:YgnK1rr7
and peace

195 :名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 22:35:32 ID:WHgzLUT6
今リアルで「ちょwwおまっwwww」ってなったわ
いや、改行すりゃ良いってもんでもなかんべよ

197 :名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 00:16:11 ID:TU0tcTuo
その後
1.完スルー →GJと助言もらったのにどうしてだろう?と悩む
2.叩かれる →GJと助言もらったのにどうしてだろう?と悩む
3.邪心様として面白可笑しく扱われる →GJと助言もらっ(ry

なんか気の毒。

203 :名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 09:42:42 ID:/ib0PLqp
なんだ…他にも居たのか
見守れば良かった

204 :名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 10:17:28 ID:yjayoIkq
荒らし依頼とか馬鹿じゃないのか
823名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:02:47 ID:068jYqAz
誤爆スレをコピペするなよ
誤爆してる意図を汲み取ってやれよ
824名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:30:23 ID:7MXILoNu
せっかく職人さんが投下したんだから
そういう風に叩くのはどうかと思うね
書き終えた後にアドバイス言うのはありだと思うけれど
そういうのは職人とこのスレのためにならない

そういえば次スレのテンプレの話どうなったんだ…
825名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 13:43:43 ID:YWFarPP2
気に入らないならスルーっていう一番簡単な選択肢を何故選べないんだ…

誤爆からコピペとか……何考えてんだとしか言いようがないな。良識的にありえない。
流れがギスギスしてるのは七月頭からずっとだが。
826名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 18:03:50 ID:7PWcpFvp
たった一人を寄ってたかって吊るし上げて、最低だな
頭おかしいのか
827名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:02:30 ID:EjwcRmOp
変な文章でもアドバイスを受け入れて改善していけば良くはなっていくだろ
叩いてあざ笑う人って人を育てようなんて欠片も思わず
最初から上手い人の才能を搾取していくしか能がないんだろうな

なんの欠点もない作品を最初から作れる人なんて稀だろ
暖かい目で見守ってやるのが一番だと思うんだが
828名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:00:29 ID:IuUgHofY
通りすがりだがね。このレスでその話題はおしまい、ってのが最善策と思うよ。大人の板だ。
829名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:52:41 ID:h8xwEfBY
前スレだっけか
メイドと若様の話が好きだ
身分違いの恋に萌える人にはたまらん
830名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 23:53:16 ID:TU0tcTuo
日付変わる前に間に合った。
4.助け船を出す
を敢行したつもりだったけど、悪ノリの流れに混ざった自分にはもう説得力ないな。
よくよく読むと、ただ投下初心者なだけで、SSの体裁を整えれば悪くないと思ったよ。
831名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 01:39:27 ID:b3MVVamx
誤爆に貼られた人レベルで邪神は言い過ぎ
ヘタクソスレも好きな自分としちゃ、むしろ邪神の皆さまにもあやまれと言いたい。
だいたい邪神てのは、話の展開or過程が破綻しまくった末、
誰も着いてけないようなカオス過ぎる事態になったブツを指すものだしw

今回の人は一応話の先が読めるし、電波って訳でも無い
(その分くどくなってるのも初心者にはありがちな事だが)
何故に叩かれてるのか謎
832名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 09:18:59 ID:hYilSHcp
大人じゃないのが混じってんだろう
時期が時期だ
833名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 15:22:58 ID:IjU8fANU
このスレって職人レイプな住人が多いな
834名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:13:02 ID:llC6U7eC
(´・д・`)ぉ・・・
835名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 15:32:52 ID:Oi9Jvz7Q
>>833
誰がうまいこといえと…
836名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 01:11:21 ID:u5CZZDPK
スレ住人「オラァ!もっといい作品書けって言ってんだろうが!!テメェのために言ってるんだぞ!?」
職人「そっ、そんな事言ったって…。無理なものは無理ですぅ!」
スレ住人「仕方ねぇ、身体でわからせてやる。」

と言いながら保守。
837名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 03:57:29 ID:razR1rBM
住人「もっと腰触れやおらっ!」
職人「あっ、やだ…いやぁっ」
住人「ハ、SS書くしか能がねえんだ……作品が出せないなら体で支払うのが当然だろうがっ」
職人「い、いやあぁっ……も、許して…くださいっ」
住人「(このアマ…!初投稿からスレの顔と称されるようになるまで、いったい誰が支えてきたと思ってんだ…?)」
職人「う、ぁ…くっ、や、やだぁ…あっ」
住人「(…いまいちの時は乙さえつけずに一週間もスルーしてやったこともあった。
    反面、出来のいい時は言葉を惜しまずに褒めちぎってやった。ずっと、ずっと俺はこいつを見守ってきたんだ…なのに!)」
職人「ひっ…!い、あぁっ!」
住人「……なにが”もうここでは書けません”、だ。お前ごときの腕で他スレに出張される方がいいめーわくなんだよ」
職人「…(やっぱり…私じゃ、だめ…なんだ…)」
職人「(…この前の新人さんの方が…ずっと上手だったから………だから―――)」
住人「なによそ見してやがる(髪の毛を掴む)」
職人「…っ…」
住人「安心しろよ。職人としては三流のお前だが、こっちの才能は褒めてやってもいい……一生…使ってやるよ」

本当にいろいろレイプしてて正直すまんかった
838名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 04:03:29 ID:oeoA69vI
うわ、最悪…
839名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 09:54:05 ID:VlLhT5ef
>>837
うっかり萌えたw
840名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 10:02:19 ID:fBYPWB22
自分もうっかりwww
841名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 11:35:35 ID:VEygPpjj
うっかり縦読みして住職モノかと思ったぜ
842名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 14:18:44 ID:bWBmDhG6
住職wwww
843名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 16:07:11 ID:QCdmgPeD
>>836-837
誰か文章化してくれwww
844名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 18:27:23 ID:llDa0ZOz
ここまで堕ちたか
そろそろ寿命かね
845名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 22:39:00 ID:QCdmgPeD
堕ちるってえろい響きだよな
無理矢理引きずり落とすとか、愛レイプ的ニュアンスを感じざるを得ない
846名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 00:33:55 ID:GE+GG2hL
>>837
こんなツンデレな読み手様(笑)なら許せるwwww
847名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:23:24 ID:847h3LI6
お前ら未成年か・・・?
848名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 17:52:57 ID:YXFl/8Tu
リア厨とチュプの溜まり場ですけど何か?文句ある?
849名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 19:06:19 ID:RDebgAbO
諦めないで皆さん
850名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 20:42:25 ID:yyTMROO4
>>841
住職モノ読みたいw
851名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 05:21:38 ID:sQeuGO0E
ふーん
このスレに投下するとレイプされるんだ
852名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 05:24:14 ID:vKnTgk8W
※ただし不器用でかわいい女性職人に限る
853名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 05:46:25 ID:KwHPpT6m
※ただしレイプイベントが発生するのは職人とスレ住人が相互に惹かれ合い、かつすれ違っている場合に限る
854名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 06:04:00 ID:6+dFCCzY
次スレのスレタイ案
【公開】職人レイプスレPart3【処刑】
【輪姦】職人レイプスレPart3【私刑】
855名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 07:21:02 ID:sQeuGO0E
vip?
856名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 19:55:31 ID:DhDiJteF
※犯されたいおにゃのこ職人さん募集中!レイプしがいのある邪神娘歓迎
857名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 19:59:51 ID:DhDiJteF
※クレクレ乞食・思春期真っ盛り中高生・痛いニート主婦・勘違い評論家と
 えりすぐりのレイプ魔がお待ちしています
858名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:03:42 ID:DhDiJteF
※誤爆・愚痴スレでも活躍中!愛があれば何をしても許される素敵なスレ
 落書き帳としてご自由にお使いください
859名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:07:25 ID:DhDiJteF
※近いうちにヲチスレが立つかも?お楽しみに
860名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:11:04 ID:DhDiJteF
※とにかく民度の高い良スレ
861名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 07:12:58 ID:9duObstD
まぁ間違ってはいないよね
862名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 09:15:40 ID:n8DUQui6
ただひたすら住人に萎えまくるスレ
863名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 12:48:27 ID:/y9f5pvH
気に入らない話はスルー
好みにあったものにだけGJつければいいだけで
職人にもそれが好きな住民に噛みつかない
ということまでテンプレにかかねばならないのかね
864名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:39:27 ID:n+GVBmbX
>>863
レスポンスがないのに騒いでる人がいるだけだから、あんまり気にすることないと思うぜ。
一方的に噛みついてくる人と、それ対して攻撃されてもスルーを続ける人。
どちらが大人の対応をしてるかなんて言うまでもないよな?
掲示板は共有のものであって、自分の嫌いなもの、肌に合わない空気を排除することなんてできないんだ。
それはみんな同じだ。やろうとすること自体がナンセンスだしな。
空気に問題を感じたり居心地悪く感じたのなら、自分から発言して流れを転換させる方が建設的だと思う。
散々言われつくしてきたことだが、どうにも浸透できてないようなので敢えて書いた。

テンプレ案は>>1とスレurlと、

・気に入らない話はスルーしましょう。好きなものにだけコメントをつければおk。
・投下する人は事前の注意書きをお願いします(特にレイプがメインなので暴力等描写)。事前措置をとればあなたも読み手もトラブルを回避しやすいと思います。
・愛あるレイプに確定的な定義はありません。自分の見解を書いてみるのはありですが他人の考え方も尊重しましょう。

随分前だが愛レイプ定義で荒れたことがあったので。多様な考え方を認めた上で注意書きを徹底すればいいかなと思ったんだけどどうだろう。
追加・修正頼む。
865名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:37:11 ID:vQc4pKOW
荒れる予感のするようなよくない発言があったとき
明らかに悪気がないってわかるのに
執拗に罵ったり謝った後でも陰険にネチネチいうような自治厨気取りが
スレの雰囲気を悪くしてると思うな
実際荒れそうな発言があった時点よりも自治厨気取りが騒ぎ出し始めた時の方が
いつも確実に悪化して雰囲気悪くなってる気がするし

あと誤爆スレをコピペしてくるやつは最悪だね
866名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:55:14 ID:dL4pkppv
>865
自分のことを言ってるのか?
雰囲気が悪くなるからやめてくれ
867名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:56:40 ID:dL4pkppv
自分ってのは865自身って意味だよ
868名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:13:40 ID:vQc4pKOW
まともな反論も出来ないのか
869名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:19:23 ID:n+GVBmbX
なんで煽り合いになるんだよ。
頭冷やそうぜ。もう大人だろ?
とりあえず粗茶を

つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦
870名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:43:57 ID:vQc4pKOW
真面目な意見を聞きたかっただけなんだけどな
あれもダメこれもダメってなんでも荒らしの原因にされちゃうでしょ
まともな意見の言い合いなら少しぐらい野放しでもいいと思うけど
愛あるレイプ談義とかは別に荒れてるなんて思わなかったけど。
意見の違うもの同士の対立=荒れてるになってしまうのか
871名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:46:15 ID:dL4pkppv
>868
反論もなにも、今のテンプレに不満はないし
夏だから荒れてるんだろと思ってスルーしてたしなあ

>869
ID:vQc4pKOWが雰囲気が悪くなるのを気にしてるのに攻撃的だから
やめてくれって言っただけだぞ
872名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 21:51:57 ID:9duObstD
誤爆や愚痴にここでの事を書くのは自由だと思う
ただし、わざとスレを特定出来る書き方をしたり
部外者にヒントを与える行為だけはやめて貰いたい
頼むから分らないように書いてくれ

荒らしは掻き回せそうな場所を敏感に嗅ぎつける
そういう連中を誘導してるのと同じだよ
悪意を持った第三者を自分から呼び込んでる
873名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:09:57 ID:9duObstD
あとsage進行を徹底させるべき
たまにage保守する人がいるが全く必要ない
圧縮が近いなら別だろうけど、心配しなくても落ちない
この手のスレは注目を集めると危険だし
出来るだけ目立たせないのが好ましい

可能なら次回からスレタイを変更する事を勧める
スレタイのせいで誤解を招き、おかしな輩を引き寄せてるのも事実だよ
特に「レイプ」という単語に反応する荒らしが多いから
スレタイから消すのが無難だと思う
別の言葉に置き換えるとかね
874名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 23:19:30 ID:HmrGByEQ
次スレスレタイ案だが

【気持ちの】愛ある…【すれ違い】

とかどうだろう。
他に上手い事考えられる人いたら頼む。
875名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:19:22 ID:cBomwpgc
>>874
いいと思う!

他に入れられる言葉の候補といえば、
暴走・無理やり・嫉妬・あせり・独占欲
とかかな。まあいらないか。

でも自分は愛あるレイプって結構逆説的で結構好きなスレタイだったんだけどねー
まあしょうがない
876名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:22:33 ID:TRpocMVj
>>874案賛成だぜ
てんぷらはいっそシンプルに>>1のままでもいい気がする
877名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:39:15 ID:vhSj1T2A
興味をひくスレタイでいいと思う。>>1でスレ趣旨について簡単に説明入れれば
完璧だな。>>864にもあるように、愛あるレイプの解釈は人それぞれ、
他人の解釈を頭ごなしに否定しない、という事項を明記すべきだね

意見を書くと、スレに最低限の秩序は必要だと思う
荒れそうな発言に注意する自体は構わないんじゃないかな
あくまで紳士的な言葉遣いを心掛け、一対多数の集中砲火にならないことが
前提だけど

それと最近の流れを疑問に思ってたんだが・・・
職人叩きを、笑えるネタにして盛り上がってただろう?
これ止めないか?大人のすることじゃない。悪乗りしすぎてる
荒れた後なのに不謹慎だと感じたし、当事者の職人さんに失礼だ
ふざけるにも限度があるよ
なにより“職人レイプwww”だの“カワイイ女性職人募集www”だの
言って騒いでるスレに、投下したいと思う人はいるか?
初見の職人さんなら間違いなくドンびきだろ
気持ち悪いし、投下意欲は萎えるしで、絶対に不快感覚える。一つもいいことないよ
書いていいことと悪いことの線引きは、きっちりしよう

職人を大切にしないスレの行く末は決まってる。荒らし出入り自由の
無法地帯になるか、最後には廃墟と化すだけだ
もうここまで荒れてるんだから、今後は閲覧者の心証も意識するべきと思う
878名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:44:37 ID:ZLAA7gAo
>874
扱うものが変わらないなら、スレタイを変えてもいいと思う
とりあえず、1から言葉を抜き出してみた。劇はないけど
【深い愛情】愛するが故に…【逆転劇】
879名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:45:09 ID:KOSWYqfl
>>1見て思いついた

愛するが故に……Part3

はどうだ?
俺も「愛あるレイプ」はぐっとくるもんがあって良かったな
880名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:53:25 ID:KOSWYqfl
かぶったwリロってなかったゴメン
881名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 00:54:24 ID:SYz8215J
たしかに職人が気の毒だった
本来は笑い事じゃないのにな
調子に乗り過ぎてたよね
882名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:09:58 ID:TRpocMVj
ある程度の自重はすべきだな。注意の言葉づかいに気を配るべきなのも同意だ

……本来テンプレに入れたりする必要もないことなんだが。
883名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:24:05 ID:Wt4ZEn5O
確かにちょっとやり過ぎた
全然配慮が足りてなかったな、スマン。


それと、自分も「愛するが故に……」に一票。
884名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 08:44:24 ID:sNHxOJ7C
新しいテンプレに「他スレのSS紹介禁止」も入れたいな
以前荒れただろう

女性が多いとどうしても噂話に発展しがちなので、最初に禁止しておくべきかな、と
よそのスレに迷惑掛けたくない
885名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 09:58:40 ID:2KWZN/wJ
エロパロ板に不慣れな人が居たからこれらも入れて欲しい。

・業者や荒らしを呼び込まない為に原則sage進行。
 メール欄に半角、小文字で「sage」と記入。
・書きながらの投下は禁止。別途作成したものをコピペして下さい。
・名前欄を用いてNGワードを設定して下さい。
・作品の末尾には「終り」、「続く」等と宣言して下さい。

基本的なマナーだけど初心者向けに。
ざっと確認してきたが他のスレでも書いてある所が多い。
886名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 11:59:31 ID:sNHxOJ7C
879の案に875の候補を加えて
愛するが故に無理やり……Part3
ってスレタイはどうかな? 長いかな

内容が想像しやすいと思うんだが
887名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 13:06:56 ID:FqxdZ7Rw
>886
いいんじゃね
別に長いとは思わんし
888名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 13:33:53 ID:FqxdZ7Rw
このスレの場合、テンプレは親切丁寧に書いたほうが良さげだな…
今までの荒れ方見てると。思ったんだが、作品を収蔵してもらってる
保管庫のURL貼っといたほうがいいんじゃね
自動的にここへ保管されますよ。と知らせる意味で
転載云々で書き手と揉めたり、たまにあるからね一応
不都合があって保管されたくない人は、自己申告してもらうことにして
総合保管庫の管理人さんは、申し出があればきちんと読んでくれる人だから

具体的にはこんな感じ
■お世話になっている保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.arings2.com/
ENTER→オリジナル、シチュエーション系の部屋→17号室
※保管に不都合のある方は投下の際に一言添えて下さい。
889名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 15:58:39 ID:2KWZN/wJ
・リクエスト、続き希望は節度を持って。
・感想の範疇を超えた批評、批判、展開予想はご遠慮下さい。
・閉鎖的な空気を作らない為に過度の狎れ合いは控えましょう。

過去にあったトラブルを考慮してこんなのも入れておくか?
普通なら書く必要は無いんだが。
管理するみたいで嫌だけど自重しない人、煽り耐性の無い人が目立つ。
あらかじめ書いておけば少しはマシになるかも知れない。
890名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:47:10 ID:my6AejFQ
注意書きがあんまり長いと読んでもらえなくなるよ
色々心配なんだろうけども
注意書きが長いスレはお札の貼ってある客室みたいで
何があったんだろうと不審がられるし。

こんなことが話し合われましたよという意味でも
案としてたくさん出す事は大事
でも全部を入れる事はやめた方がいい

>>1はあくまでもシンプルにして
どうしても初心者用に説明が必要なら
>>2あたりを使って丁寧に説明したら如何か?
891名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:16:47 ID:2KWZN/wJ
ここまで出た意見を纏めて体裁を整えてみた。
>>1に重要項目、>>2に詳細と過去スレ、保管庫のリンク。
不備があれば加筆修正頼む。
892名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:18:11 ID:2KWZN/wJ
愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
二次でもオリジナルでもおk。
襲う側に深い愛情があればおkおk。
相思相愛なら尚更おkおkおk。
逆レイプもおkおkおkおk。

■お約束
・エロパロ板は18禁です。
 社会的責任を取ることができ、現実と空想の違いをはっきりと認識できる方だけ利用してください。
・業者や荒らしを呼び込まない為に原則sage進行。メール欄に半角、小文字で「sage」と記入。
・愛あるレイプに確定的な定義はありません。自分の見解を書いてみるのはありですが他人の考え方も尊重しましょう。
・他スレのSS紹介禁止。迷惑をかける可能性があります。

詳しくは>>2をご覧ください。
893名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:20:48 ID:2KWZN/wJ
・投下する人は事前の注意書きをお願いします(特にレイプがメインなので暴力等描写)。
 事前措置をとればあなたも読み手もトラブルを回避しやすいと思います。
・書きながらの投下は禁止。別途作成したものをコピペして下さい。
・作品の末尾には「終り」、「続く」等と宣言して下さい。
・気に入らない話はスルーしましょう。好きなものにだけコメントをつければおk。
・感想の範疇を超えた批評、批判、展開予想はご遠慮下さい。
・リクエスト、続き希望は節度を持って。
・閉鎖的な空気を作らない為に過度のなれ合いは控えましょう。
・他の利用者へ注意をするときは、あくまで紳士的な言葉遣いを心掛けましょう。

■過去スレ
 愛あるレイプ
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197985819/
 愛あるレイプ Part2
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234146553/

■お世話になっている保管庫
 2chエロパロ板SS保管庫
 ttp://sslibrary.arings2.com/
 ENTER→オリジナル、シチュエーション系の部屋→17号室
※保管に不都合のある方は投下の際に一言添えて下さい。
894名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:25:03 ID:qj/0eoNq

2レスに分ければ、そんに長く感じないかも

個人的に
・荒らし、煽りは徹底的にスルー。相手にすると喜んで居座ります。
みたいな注意も入れてほしかったり
895名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:29:35 ID:qj/0eoNq
間違えた

×そんに長く感じない
○そんなに長く感じない
896名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 10:28:46 ID:Aea/oUV/
>>891-893
乙です
わがまま言うともうちょっと
易しい柔らかい文体にして貰えると嬉しいかなぁ
それから少し言葉を減らして短くしても良さそう
いろいろ注文が多くてゴメン
スレタイは愛するが故に無理やり……に一票
897名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 10:50:02 ID:Aea/oUV/
初心者用の説明は必要だなと自分も思った
898名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 11:37:31 ID:umsvIiAm
あたし女だけど「メス豚はエロパロ板くんな!!」
をテンプレ化するべきだと思うの♪
899名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 11:38:58 ID:umsvIiAm
それにしても投下少ねぇなwwwww
900名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 11:40:00 ID:umsvIiAm
ま、仕方ないかな?w典型的な糞スレだもんね!
901名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 11:42:29 ID:umsvIiAm
荒らされても自業自得??www
902名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 12:36:03 ID:BzCIZbGN
>>894-897
了解。
直してみるから待ってて。
903名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:05:55 ID:BzCIZbGN
表記を統一し可能な限り削った。
問題があれば修正してくれ。
904名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:07:09 ID:BzCIZbGN
愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
二次でもオリジナルでもおk。
襲う側に深い愛情があればおkおk。
相思相愛なら尚更おkおkおk。
逆レイプもおkおkおkおk。

■お約束
・エロパロ板は18禁です。大人の方だけ利用してください。
・原則sage進行。メール欄に半角、小文字で「sage」と記入。
・愛あるレイプに確定的な定義はありません。他人の考え方も尊重しましょう。
・他スレのSS紹介禁止。迷惑をかける可能性があります。
・相手をすると喜ぶので荒らし、煽りは徹底的にスルー。

詳しくは>>2をご覧ください。
905名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 13:11:09 ID:BzCIZbGN
・投下する方は事前の注意書きをお願いします(特に暴力等描写)。
 事前措置をとればトラブルを回避しやすいと思います。
・書きながらの投下は禁止。書き上げたものをコピペしてください。
・作品の最後には「終り」、「続く」などと宣言してください。
・気に入らない作品はスルーしましょう。好きなものにだけコメントをつければおk。
・感想の域を超えた批評、展開予想はご遠慮ください。
・リクエスト、続き希望は節度を持ち、行き過ぎたなれ合いは控えましょう。
・他人に注意をするときは、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

■過去スレ
 愛あるレイプ
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197985819/
 愛あるレイプ Part2
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234146553/

■保管庫
 2chエロパロ板SS保管庫
 ttp://sslibrary.arings2.com/
 ENTER→オリジナル、シチュエーション系の部屋→17号室
※保管されたくない方は投下時に一言添えてください。
906名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 14:24:34 ID:qj/0eoNq
いいと思う
スッキリして読みやすくなった
907名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:10:33 ID:ilRbX78v
>>904-905
乙!
自分もコレでイイとオモ
908名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 00:20:25 ID:+Y3X/jxH
お疲れさま
909名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:09:18 ID:YmZxxpLw
910名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 02:09:59 ID:YmZxxpLw
↑被レイプ体験談。
携帯からどんぞ。
911名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 07:49:19 ID:H73b5QFW
>>909-910
不覚にも引っかかってしまった
お前氏ね。死ぬかと思ったわ
912名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 09:29:42 ID:7WY/PKcK
>>901
ひっかかった
てかなにこれ
下までスクロールしたら、勝手に画面動いた
怖い
913名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:55:13 ID:rzFXMMtj
>>905

ありがとう
914名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:57:14 ID:ojcnMOm8
作り話なの見え見えだな
915名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 13:52:22 ID:oaFzvXf/
それなりに楽しめた
PRとか広告とか芸が細かくていいね
916名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:00:16 ID:RGk+toMg
>>905
乙です。

>■過去スレ
新旧で上下逆の方がいいかなと思います。
細かいこと言ってすみません。
917名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 19:16:54 ID:MdTlc3kd
まだ余裕あるな
918名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 12:49:37 ID:HkaNJWRT
スレタイ変更の件、保管人さんに報告しなくていいのかな
次から分からなくなると悪いし
919名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 12:54:54 ID:SoMVST2c
一応連絡しておこうか?
念のため
920名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 15:51:43 ID:HkaNJWRT
お願いします
921名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 20:12:00 ID:tYqowVpA
魔王様まだかなーwktk
922名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:08:29 ID:bdzZGnCk
838 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 18:56:15 ID:iQsxvWHs
なぁ…ここや誤爆をコピペするのって、どう思う?

839 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:06:35 ID:IBLQhGRg
タン壷の中身を持ち帰ってわざわざひっくり返して、
「うわぁ汚い!」
とか言う人を見る気分

840 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:14:36 ID:11FUBOtO
>>838
トイレで用を足そうとしたら大きいのが流してないだけでなく
紙を使った様子もない時の気分になりそう

841 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 21:56:04 ID:2gJwXItH
せっかく隔離してるのに意味無いよねw
本スレはひたすら楽しく、エロいままであってほしい。

845 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:14:15 ID:+FB9/sf1
愚痴にエレガントも何もないw
愚痴は愚痴らしくあるべき。

だが、本スレにコピペは関心しないな。

846 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:25:04 ID:8qHfpODc
本スレがばれるようでは愚痴スレに投下する意味がないのだよ、レディ
愚痴を愚痴のままにしておきたいのなら、一般化は重要というものだ

847 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:31:53 ID:+FB9/sf1
わざと本スレにバレるように書く人もいるんじゃないかな。
ID変えずにそのままとかね。
巡回スレにそんな書き手が一人いたな。
848 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:46:12 ID:eHfzMKO9
ぐち 0 【愚痴】
(1)言ってもしかたがないことを言って嘆くこと。
「―を言う」
「―をこぼす」

愚痴スレは鬱憤を吐き出してストレスを解消するところであって、
愚痴スレを利用して何らかの働きかけを行おうとする者は卑怯者だ。

849 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:49:09 ID:o0EuKWRL
荒らすのは結局、面白半分の部外者なんだよ
スレ晒しはやめてくれ
迷惑だ

850 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:16:54 ID:hzuqtxrL
王様の耳はロバの耳
と言う童話があってだな…
こことあそこはつまりそう言う場所だ。
923名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:12:30 ID:bdzZGnCk
851 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 02:34:22 ID:qEOAYAFH
>>848
本気でやりきれなくて愚痴をこぼしにくる人がかわいそうだよな
他人の愚痴に紛れて自分の思想を垂れ流しにしやがる…しかも群れて叩きに発展
腐を叩くキンタマのついた腐女の如何に多い事か
頭が痛いわ

855 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 10:04:18 ID:h+Unn1Tb
つーか本当に愚痴りたいだけ吐き出したいだけの人は他スレのチラ裏なりリアルチラ裏なり
選ぶと思うけどね
関係者の目にとまることが簡単に予想される
ここに書くこと自体が利用して何らかの働きかけをしてる卑怯者だし
腐叩くキンタマ腐女とかいう都合のいい自分の思想垂れ流して群れ叩きに確実に参加してる

でも自分だけはOKで正論言えてて悪くないんだよねw滑稽w

857 :名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 11:25:05 ID:og2bV1D0
他スレのチラ裏ってなんだ?
まぁここや誤爆の存在意義は正直あまり感じないけどな。
荒らしの餌にされやすいし、我が事でもないのに勘違いしたり、民度低いとこでコピペされたり。
そもそも書く必要ないのないことを書く場所なんだから、なくたって別にやっていける。
利用できれば心地のいいことは確かだが……
こんな場所に思想垂れ流したところで何の働きかけにもならないだろうww
仮にそれに賛同する奴が出てきたとしても、それは飲み屋で職場の愚痴を垂れる奴に
飲み屋のオヤジや他の飲み客が、「そんな職場はおかしい、アンタは悪くないぜ」とか
「上司に一発くれてやったって構わないくらいだ」とか言うことと同じくらいに、
無責任で無意味で、本当に中身の伴わないことだと思うのだが。

ところで文盲で、正しい解釈より己の欲求を優先した俺から質問なんだが
腐を叩くキンタマのついた腐女、というのは、同族嫌悪の腐女子さん(男気取りの女)なのか、
腐女を装って腐を叩く女嫌いの男なのか、どっちなんだろう。もちろん最有力はふたっ娘説として。

221 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 10:07:12 ID:UtoJ7bOf
あほんだら
箸にも棒にも引っ掛からない、GJも付かない夥しい作品のなか、こんだけ人目をひいたことを喜べ
あとはアドバイスを参考にするもよし、我が道を突っ走るもよし、とにかく自分が楽しめる書き手になればいい

233 :名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 16:19:18 ID:a1T2SNDP
思えば自分は、温かい住人さん達に育てられたんだなぁ。
初めての投稿以来ずっと、自分の投下部分と一緒にレスもメモ帳にコピペして保存してるんだが、
初期のSSなんて、今見るとのた打ち回りたくなるような出来だし、投稿マナーも酷いのに、
ついてるのは続きを待ち望んでくれるレスと、非礼を優しく指摘してくれるレスばかりだ。
あのとき、あの人みたいな仕打ちを受けてたら、多分こんなに長いこと書き手やってないだろうな。
今更だけどありがとう。○○スレの皆さん。
924名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:13:15 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱欝欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
925名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:13:47 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱欝欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
926名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:14:24 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱欝欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
927名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:15:00 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱欝欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
928名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:15:20 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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929名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:15:40 ID:bdzZGnCk
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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930名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:16:00 ID:bdzZGnCk
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931名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:30:55 ID:bdzZGnCk
蠶蠶蠶蠶蠶醴蠶蠶蠶醴體髏髏蠶醯醴蠶醴髏蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶鬮諄醴蠶蠶躔霾醴醴蠶蠶蠶醴醴髏驩醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶髏蠶蠶髏蠶軅體詣觀召_召状隅醴羇剤錐鋸醯艪蠶髏歡笵髏醴醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶醴鬮醴髏醢儲ィ鑓テ羽Ы⊇没踈佼Y荘繍醴髏蠶蠶甑璢霾躔醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶
髏蠶鬮醴鐔醴露媛どベ   ベS辷Щ坦旦鏥醴蠶`驩讒髏鬪舜悠⊆ジY停o躔醴醴醴醴蠶蠶
醴醴蠶蠶齬醯譴甜Ρ       `∃Ш珀伽躇鉗メ髏醴髏體芦サY川ジベ介Y蹄ヲ霾醴醴醴醴蠶
蠶醴髏髏髏醯佼三、      ベ∃滋譴靄謔醴噬ッ¨       ``ベ⊇川浴壮穉隴肅メ醴醴蠶
蠶盛護燗燗鷦妓冖マ∴、      ベ俎罎靄躇諚牧べ              ベ⊇川衍掘雁隴躔醴醴蠶
蠶醢世鎰鋸謐幽廷レ、          沼貍隴謡鈷⊆゛                `ベ∃氾狛挧鍠薩醴醴蠶
蠶蠶蠶靉咒謐醴蠶蠶醢止        ∃堀鍠狽拔シ`∴               ベベ川Y珀掘鐫鉗メ醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醴髏髏蠢=@     ‘氾荘珀召Κ`∴、                ベベ川Y壮掘隴醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠢蹟蠢蠧熨醴影        ベY珀笠に∴3、                  `ベ介衍衒鐫醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶醪攤J蠡J髏’         ‘∃衍衒旦Щ辷゛                   ベ∃衍衒鋸鉗メ
蠶蠶蠶蠶蠶蠶記鷦騾粳”            ベY珀狛錐自.                    ベ∃衍珀鍠疆醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢,``                `ヨ召Y定ネ此                   ベ∃汾珀掘儲醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                   ベ交ベヨ疆齔                  ∴S⊇浴衒鍠譴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』                  ベ三ヘベ鴪彭                ベ⊇⊇氾衒掘儲醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶ル                  ∃川シ  ヅ’                 ベベ3氾珀伽疆醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶』                  `当癶、        、  u∴     ベベ⊇Y珀雄醴蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鬮。                  ″  シ  、uムЩ糴庇     ∴シ⊇汾衍儲醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶監                      ∴、∃ヨ櫨蠶醴齔      `3⊇氾珀鉗メ醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶テ                逧此払(錙蠶髏醴h     ベ3⊇氾衒躔醴醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢』              『蠶JJ髏醴醴醴影忙      ベ⊇⊇浴郤弭儲蠶
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠢=@             『醴醴醴醴醴Г      ベジ⊇Y交氾据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶鹹              情苛泣罅         ∴3S川Γ ヨ据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醢=@           ヴ県戸”          ⊇⊇ジ   ∃据醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧=@                       ⊇⊇゛    ヨ溷醴
蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠧止.                  ベシ       旧疆蠶
932名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:31:40 ID:bdzZGnCk
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∃儲霾ヲ露繍蠶髏騾臥猶鬱h  ご笵此∴        ∃f謳廱躔騾蔑薺薺體髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ儲諸隴躇醴蠶歎勺尓俎赴  f蠶蠶蠢レ      ∴f醴蠶鬪扠川ジ⊇氾衒鑵醴蠶蠶蠶蠶蠶
ヨ鐘諸薩讒蠢欟厂  ベ状抃  傭蠶蠶髏厂      .ヨ繍蠶蠶臥べ泣澁価価櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
f罐諸醴蠶蠶歎      マシ‥…ヲ冖        .∴瀦醴蠶襲jJ鶴門門攤蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
加罐讒蠶蠶欟厂        ヘ              ∴f醴醴蠶甑欄鬮°f蠢蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶欟                          f繍蠶蠶蠶蠶蠶曲三三巛憫髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶歉                  澁畄_迢艪蠶蠶蠶蠶蠶蠶甜川⊇川川衍捫軆髏髏蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶蠶髟                コ醴蠶奴繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶齡辷シジ⊇川介堀醴醴蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮か                .ベ苛ザベ繍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯己に⊇三介f繙醴蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶髏鬮シ                        尽慵蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶自辷三沿滋鐘醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴勸                            氾隅髏蠶蠶蠶蠶蠶靦鉱琺雄躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶醴訃                      ∴∴∴沿滋溷醴髏蠶髏髏韲譴躇醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶髟              _山辷ムf蠡舐鑓躍醯罎體體體驩讎櫑蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a            f躍蠶蠶J蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶廴          f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶靦錐讒醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶欟シ          禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶躍蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶監シ          ∵ヴ門夢曠髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶a                ∴シ∃愬嚶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶診            ベ沿u旦以迢u讒醴髏曠醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶甑シ            .げ隅艪蠶蠶蠶蠶蠶蠢J蠶髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
蠶蠶蠶鬮ヒ               ベ状隅髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
933名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:32:08 ID:bdzZGnCk
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釀輾躅軅蠅蠶觸躡繪吏毛分示蹇屬駟漲熱尿姙旁曉踝蠖圜躅觸靂觸蠶觸靂觸轆觸闢闡
轜鱧醒蠅鹽壘闢鱧霆銃疑游芹絋菖鑠豐鷭哽粘晧錬欝顳繭躪靂觸靂觸靂轆轆轆轆蠅鞴
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934名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:32:28 ID:bdzZGnCk
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935名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:32:51 ID:bdzZGnCk
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936名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:33:11 ID:bdzZGnCk
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937名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:33:34 ID:bdzZGnCk
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938名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:34:33 ID:bdzZGnCk
摺醴霾醴髏蠶蠶鸛躔か                    ベ∃壮鎧醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
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溷霾醴蠶蠶勸                        ∴ヨ繍醴蠶蠶鬮狡圷し醴蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
醴蠶蠶蠶蠶髟                        ベ湖醴醴蠶蠶蠶庇⊇⊇體髏髏蠶蠶蠶蠶蠶蠶蠶
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939名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:34:59 ID:bdzZGnCk
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940名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:35:24 ID:bdzZGnCk
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941名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:36:22 ID:bdzZGnCk
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942名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:36:52 ID:bdzZGnCk
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943名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:37:19 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱鬱鬱鬱欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝鬱鬱欝欝欝鬱欝欝欝鬱鬱鬱鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝鬱欝鬱欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝欝欝鬱欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
944名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:38:00 ID:bdzZGnCk
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝欝
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945名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:38:23 ID:bdzZGnCk
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946名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:39:06 ID:bdzZGnCk
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947名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:39:33 ID:bdzZGnCk
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948名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:39:56 ID:bdzZGnCk
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949名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:46:21 ID:bdzZGnCk
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950名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:46:48 ID:bdzZGnCk
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951名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:47:24 ID:bdzZGnCk
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952名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:47:48 ID:bdzZGnCk
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953名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:48:29 ID:bdzZGnCk
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955名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:49:31 ID:bdzZGnCk
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956名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:50:06 ID:bdzZGnCk
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957名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:51:09 ID:6Of43fMO
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958名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:54:05 ID:bdzZGnCk
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959名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:54:51 ID:bdzZGnCk
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蠶蠶蠶髏勧醴藹韲菅莢べ⊇∃Ц它∬⊇羽讙蠢蠶葢温輻蠶醴諸荻Y呈シ隴醴醴醴醴醴蠶蠶
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960名無しさん@ピンキー
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蠶蠶蠶醴蠶幽繹蠶醴雖雁聴隅醴蠶蠶醴羈贍貔躍醴蠶蠶髏髏蠶髏醴醴醴醴醴醴醴醴蠶蠶蠶蠶
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