【敵女】悪の女戦士を屠るスレ 6【やられ】

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1名無しさん@ピンキー
1 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/05/04(日) 20:18:02 ID:tY+oD+jq
悪の組織その他、悪辣な女悪役が、
正義役に屠られるのが基本ライン。

・創作/二次創作、どちらも歓迎。ただし実在人物はNG。
・エロ・グロ表現の有無・程度は書き手の任意。
・スレタイは「屠る」となっていますが、
 屠るかどうか(死 or 戦闘不能)も書き手次第。
・雑談や感想レスなど、書き手が投下しやすい環境を心がけましょう。
・特殊属性につきsage推奨。

◆前スレ
★強い悪の女戦士を屠る創作スレ★
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112600419/
【戦闘】強い悪の女戦士を屠るスレ 2【やられ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1152028736/
【戦闘】悪の女戦士を屠るスレ 3【やられ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1164572421/
【敵女】 悪の女戦士を屠るスレ 4【やられ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182008998/
【敵女】悪の女戦士を屠るスレ 5【やられ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209899882/

◆まとめサイト
悪の女戦士を屠るスレ まとめblog
ttp://akujolove.blog74.fc2.com/
悪の女戦士を屠るスレ まとめwiki
ttp://wiki.livedoor.jp/warajiya/d/FrontPage

◆お絵かき掲示板
敵女悪女を描く絵掲
ttp://w5.oekakibbs.com/bbs/akujolove/oekakibbs.cgi

◆姉妹スレ
【ヴォルドセイバー】悪の女とH 第6期目【ザーラ様】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225980665/
                   悪の女との「えっち」がメインの場合はこちらに。
2名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:59:15 ID:r6QdFT7i
>>1
乙です
3名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:45:28 ID:wQb/6iRt
>>1
乙です(`・ω・´)
4アーミー&デス@:2009/01/09(金) 00:12:40 ID:YoG+dHqQ
「目標確認。任務復唱…悪徳商人ミザリーの暗殺及び障害となるものの排除」
「任務了解…作戦を開始する」
ギルド所属の二人の傭兵が闇夜を駆ける。
一人は傭兵ギルドで頭角を表し始めたルーキー。
もう一人は傭兵ギルドのベテラン、ジークハルト。

ジークハルトは屋敷に続く畔道を走りながら舌打ちをする。
(なんだあの小娘は…傭兵を舐めてやがるのか?)



〜〜作戦開始1時間前〜〜
「ふざけるなぁッ!!」
傭兵ギルド詰所にジークハルトの怒声が響く。
どうやら今夜の仕事のパートナーに不満がある様だ。
「こんな小娘と仕事ができるかッ!」
ジークハルトの指差す先には黒髪の少女。
「………何も問題ない」
「…ッ、大体何だそのヒラヒラした格好は!舐めてんのか!」
「問題ないと言っている…」
そう言いながら少女は愛用の大鎌を手入れしている。
「しかも何だその獲物は!そんなんで暗殺任務ができるのか?」
「…嫌なら降りればいい。私は風邪をこじらせたバカな相方の為にお金を稼がなければいけない」
「…ケッ!野垂れ死んでも俺は知らんぞ!」
「……………」

5アーミー&デスA:2009/01/09(金) 00:19:47 ID:YoG+dHqQ
「チッ!最近の若い奴は傭兵を舐めてやがるぜ…」
目標の建物が見えてくる。
「門の前には見張りが二人…暗視ゴーグルにマシンガンか」
ジークハルトは迷彩服からナイフを取り出し口にくわえる。
百戦錬磨の傭兵だけあってスムーズな足運びで見張りの背後をとる。
シュッ
風切り音とともに見張りの首筋から鮮血が噴き出す。
「ぁあ?…ひ…ぁぁ…」
見張りは現状を認識出来ぬまま膝から崩れ落ちた。
「あ…ぁ…ぐっ!?」
予想外の事態に引き金を引くことも出来なかったもう一人の見張りの背後に回り首を締めつける。
「あまり、血を付着させるわけにはいかんのでな…」
「あ、苦し…助け…」
「許せ」
ゴキン!
「は…がっ!」
首がへし折れる音が響き、見張りは絶命した。
ジークハルトは跪くと見張りのゴーグルを静かに外す。
「…!まだ若い娘じゃねぇか…」
ゴーグルの下にはまだあどけない少女の顔があった。
館主のミザリーはレズビアンであり雇っている兵士も若い女だけだという噂があった。
それに見張りという下っ端の仕事となれば若い少女というのも納得がいった。
「……仕事とはいえやるせないぜ」
ロープを塀にかけ敷地内に侵入するとジークハルトは館の扉に張りいた。
「気配が無えな…大体あの新人はどこに…」
ギイイッ
「!?」
鈍い音をたて扉が開く。
ジークハルトはナイフを構え鋭いバックステップで後退する。
「!?…お前…」
「遅かったですね」
扉から現われたのはパートナーの少女だった。
黒装束を鮮血で染め、右手には標的であるミザリーの首があった。
「馬鹿な…この短時間で…」
驚愕するジークハルトに少女は口元を少し緩ませると一言だけ呟いた。

「だから言ったでしょう…問題ないと」

ジークハルトはしばらくは大鎌を携えた少女の背中を呆然と見つめることしか出来なかった。

6武器やられの人:2009/01/09(金) 00:21:54 ID:YoG+dHqQ
新年一発目です。
正直にいうとこういった雰囲気のSSは310さんの十八番なのでちょっと躊躇しましたw
ジークハルトと見張りやられ雑魚は前スレ634さんのリクエストを元に生まれました。
前スレ633さん、武器娘はもうしばらくお待ちください。
7名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 04:19:14 ID:peL8zAuT
つるぺた研究報告書って同人がおすすめ
8前スレ634:2009/01/09(金) 16:44:29 ID:XtjwXlJz
GJ!!!俺の好みを精密狙撃したかのような話だ!ありがとう!
9FFやられの人:2009/01/10(土) 21:29:52 ID:0jY/lmLR
遅ればせながら、おめでとうございます。
武器やられの人様や310様の新作はあがるたびに読ませて頂き、楽しませてもらっています。
特に310様は絵もお上手ですね。びっくりしました。
私なんか美術の成績10段階の4というぐらい絵心がなく、うらやましい限りです。

ところで年末の大掃除で、以前某少年誌の原作大賞に出し、
見事に第一次審査にも残らなかった小説のプリントが出てきました。
ヤラレ描写もあるので、お目汚しですが掲載させていただきます。
今思えば原作の書き方も知らずに出した若気の至りの作品ですが、
良かったら、ご一読ください。
また作品の性格上、ストーリーも結構紙数を裂くことをお許しください。

ちなみに設定は前世紀199X年です。ヤラレキャラは女妖魔です。
10魔滅<マメツ>ハンター @ ・プロローグ:2009/01/10(土) 21:36:27 ID:0jY/lmLR
ミッション系高等学校である鷺沼<サギヌマ>学園の夜の校舎内の一角。
右手に銃を持った二十代半ばの女性が息をひそめて立っていた。
突然、前方に人間大の巨大コウモリが現れる。
女性は急いで銃口を向けたが、コウモリはスッと姿を消した。
驚く間もなく背後に気配を感じる。
振り向くと、そこには亜麻色のロングヘヤーに緑色の肌をした女の魔物。
人間離れした肌の色を除けば、プロポーション抜群の全裸美女という感じだが、
目は血のように赤く、鋭い犬歯の生えた口からは長い舌がうごめいていた。
銃弾を数発撃ち込むが魔物はケロッとしている。
「そんな武器が通用するとでも思ってるの。
 魔族の中でも絶大な力を誇る上級魔族のこの私に」
魔物は素早く女性の右手首と喉を掴んだ。女性は苦悶の表情を浮かべる。
「ククク。今すぐ楽にしてあげるわ。政府直属の魔滅ハンターさん」
魔物の鋭い犬歯が女性の首筋にくいこむ。
しばらくして魔物が手を離すと女性は力なく倒れていった。
「お前も吸っていいよ」
さっきの巨大コウモリが現れ、女性の血を吸い始めた。
「フン! 魔族を殲滅する魔滅ハンターだって! てんで相手にならないわね!」
魔物は冷酷な笑みを浮かべるのだった。
11魔滅ハンター A:2009/01/10(土) 21:39:31 ID:0jY/lmLR
数日後の朝、鷺沼学園の校内を小高い丘の上から見つめる制服姿の男女がいた。
ボタンを外して制服を着込む男子の方は、いかにも精悍な顔つきで、
髪は獅子のように巻き上がっている。
背には布袋に入った木刀を負い、激しい闘志を秘めた目を爛々と輝かせていた。
セーラー服を着た女子の方は、見るからにおしとやかで清楚な感じの美少女。
ストレートのロングヘヤーを風になびかせ、
男子とは対照的にどことなく不安げに学園内を見つめている。
その女子が男子に声をかけた。
「この学園のどこかに潜んでるのね? 血を吸って三人もの女子生徒を殺した魔族が…」
「ああ。それに政府が派遣したハンターも殺した」
「やっぱり、敵は上級魔族?」
「だろうな。だからこそ政府もうちに依頼してきたんだろ。
 先祖代々魔族を滅してきた宇賀神<ウガミ>家に」
「そうね」
「よし、乗り込むか!」
男子は勢いよく丘を滑っていく。
「あっ、待ってよ!」
女子は慌てて追いかけていった。
だが、その二人を校舎の四階から見据える二つの影があった。
「見慣れないやつらが来たね。……単なる転校生か? 
 それとも、また性懲りも無く送られて来たハンターか?」
そう言った女子生徒の声には妖艶さが漂っていた。
「へへ、昼休みにでも試してやりますよ」
後ろにいた男子生徒はその大きくガッチリとした体格に似ず、
彼女に対して従順な下僕のように言う。
「まっ、どっちにしろ、あの女の血を頂かない手はないね。随分とうまそうじゃないか」
謎の女子生徒はその女子を見ながら、喉を鳴らすのだった。
12魔滅ハンター B:2009/01/10(土) 21:42:56 ID:0jY/lmLR
一年C組の教室で担任が二人を紹介する。
「名前を見てわかるように彼らは双子の兄弟だ。彼は宇賀神ケイ君で、こちらが宇賀神ユウさん」
ユウが席につくと隣に座っていた幼い感じの少女がいきなり話しかけてきた。
「よろしくユウさん。私、冴草<サエグサ>シホ。
 わかんないことがあったら遠慮なく聞いて下さいね。何でもお教えしますから……
 あっ、それから昼休みになったら校内をご案内しますね……
 それにしてもユウさんって見るからにおしとやかですねえ。
 やっぱりお茶やお琴とかやってるんですか?」
シホは一方的にしゃべりまくる。ユウはシホの舌の回転の早さにタジタジだ。
「こらっ、冴草君! そんな話は休み時間にしなさい!」
とうとう担任に叱られ、シホはペロッと舌を出してユウに笑顔を向けた。
(おもしろい子)
ユウもシホに笑顔を返すのだった。
昼休み、ケイとユウはシホに校内を案内してもらっていた。
「どうです。校内は広いし、設備も整っているでしょ」
「本当! ビックリしたわ!」
「でも、次はもっとビックリしますよ」
「へえ、どこなの?」
「この校舎の裏です」
「何かしら?」
 ユウは興味津々でついていった。
「わあ、すごい!!」
ユウは感嘆の声を上げた。
立派な花壇が所狭しと並び、色とりどりの花々が大輪を開かせている。
「すごいでしょう。うちの学校の自慢なんです。
日曜日には一般にも開放して、誰でも自由に花を見られるんですよ。
……また、生徒の希望者には花壇の一角が与えられて自由に花を育てられるんです」
シホは一つの花壇の前で止まった。
「実はここ、シホの花壇なんです」
「シホさんの!? とても綺麗だわ!」
ユウに誉められ照れたシホは、それを隠すかのようにケイに尋ねた。
「ケイさんはどう思います?」
「ああ。こん中じゃあ一番綺麗だな」
 ケイは少しぶっきらぼうに答えた。
「へえ、シホさんすごいわよ。ケイが花をほめるなんて滅多にないことなのよ。
 なんせ花より団子が信条なんだから」
「本当ですか? シホ、感激です!」
シホは単純に、ユウはケイをやり込めて喜びあっていた。
13魔滅ハンター C:2009/01/10(土) 21:49:19 ID:0jY/lmLR
ところが、
「おい、そこの色男!!」
と、和やかな雰囲気を一変にぶち壊す男の野太い声が響いた。
「ずいぶん楽しそうじゃねえか!」
大男がにやつきながら近づいてきた。
目はケイに対する敵意をむき出しにし、手にはケイのより寸の長い木刀が握られている。
だが、ケイは少しも動じない。
「オレに何か用か?」
「大有りよ。その背中にしょった大層なモンが、
 単なるダテじゃねえか確かめてやろうと思ってなあ」
「そうか。ご丁寧だな。ところでお前は?」
「この学園で番をはる田無竜也<タナシ リュウヤ>様よ!」
「お前が? チェッ! 図体がでかいだけのザコがここの番長か! ガッカリだぜ!」
「ザコ!? このオレ様をザコだと!!」
みるみる田無の首や額から血管が浮き出してきたかと思うと、
いきなりケイに木刀で殴りかかってきた。
ケイは慌てず木刀を取り出すと、田無の振り下ろしてきた木刀に合わせていった。
二つの木刀が重なる。バシッと大きな音がして、田無の木刀が勢いよく宙に飛んでいった。
すかさずケイは胴に一発叩き込む。
「ぐっ!」
いかにもあっさりといった感じで、大男が膝を地面に屈した。
「チキショー!」
田無は必死に痛みをこらえて立ち上がる。
「もう、やめときな。これ以上やっても、痛い目に会うだけだぜ」
ケイが言うと、田無は怒り心頭に発し、上着を引きちぎるように脱いだ。
服のボタンがバラバラと飛び散る。
「うるせえ! キサマのようなヤツに舐められるオレ様じゃねえ! こうなったら……」
14魔滅ハンター D:2009/01/10(土) 21:50:46 ID:0jY/lmLR
「おやめなさい、あんたたち! ここで何をしているの!」
その時、女の声が響き、田無の声を途中で遮った。
見ると、ユウやシホに比べ遥かに大人っぽいロングヘヤーの女子生徒が立っている。
「あっ、松山先輩!」
シホが駆け寄っていった。
「ここは学校の顔ともいうべき花壇よ! それを台無しにするつもり! 
 あなたたち停学処分になりたいの?」
松山は威厳ある態度で田無とケイを見据えている。
「違うんです、先輩! あの田無って人がケイさんにケンカ売ってきたんです! 
 先に手を出してきたのも、あの人なんです!」
シホは必死でケイを弁護した。
「わかったわ、シホ。
 ……田無、あんた今度問題起こしたら停学どころじゃ済まないのよ! 引きなさい!」
「そうだ! 引け! 引け!」
シホもはやし立てたが、
田無がキッとにらむとさすがに調子に乗り過ぎたと思ったか、すっと松山の影に隠れた。
「チッ! この借りは必ず返すぜ!」
ケイに捨て台詞を残すと、田無はイヤにあっさりと引き下がっていった。
「先輩、ありがとうございます」
「いいのよ、シホ。生徒会の会長として当然のことをしたまでよ」
松山はそう言うと、ユウをジロジロと見つめ出した。
「先輩紹介します。こちらは転校生の……」
「宇賀神ユウでしょ」
「えっ!? よくご存知ですね?」
「宇賀神ユウって絶世の美少女が転校して来たって、
 うちのクラスの男どもまでが騒いでいたのでね。
 なるほどウワサ通りだわ。それに男も知らないって顔してる」
「先輩!!」
「冗談よ、シホ」
松山はケイのほうを向いて、
「いい。あなた。くれぐれも校内では問題を起こさないでちょうだい!」
と言うと、きびすを返して去っていった。
シホは松山が遠くになったところを見計らって言った。
「ケイさん、ユウさん、あまり気にしないで下さいね。
 松山先輩って悪い人じゃないんですけど……
 少し人を見下す癖のあるのが玉に瑕なんです!」
15魔滅ハンター E:2009/01/10(土) 21:52:57 ID:0jY/lmLR
明かり窓さえ無い暗い部屋の中で、田無はタバコをふかしながら、イライラと歩き回っていた。
「クソーッ!」
目に付くものを片っ端から投げ飛ばし、蹴っ飛ばす。
「フフ、荒れてるねえ」
ドアが開いて謎の女子生徒が入ってきた。
田無はその顔を見るなり食ってかかった。
「どうして、止めたんです! 本来の姿になりゃあ、あんなガキ……」
「わかってないねえ。なってたら、あんた死んでたよ!」
「な! オレがあんなガキに負けるとでも!」
「そうは言ってないさ」
「だったら!」
「まあ、お聞き。おまえも宇賀神って名前ぐらい聞いたことはあるだろう」
「宇賀神!? 魔滅ハンターの中でも最強の力を持つ、あの…!? 
 じゃあ、あのガキ、宇賀神の人間なんですか?」
「そうさ。でもね、私が怖いのはあの坊やじゃないよ。むしろあのユウって女の方さ!」
「まさか!? あんな力のなさそうなのが?」
「確かにね。だけど、私のような上級魔族でさえ倒す力を持つ者は、
 凄まじい能力を使うと言われている宇賀神の処女<オトメ>だけなんだよ」
「じゃあ、もし、あのときオレが正体を現してたら……?」
「あの女も正体を現してたかも知れないよ。
 中級魔族にしか過ぎないオマエが宇賀神の処女と戦ったら、どうなっていたと思う?」
「ひえっ!!」
 田無は青ざめて身体を震わせた。
「こ、これからどうすんです?」
「びびるんじゃないよ! 確かに宇賀神の処女は我々魔族の最大の敵だけど、
 もし喰らうことができれば、この私は魔界を支配する力を身につけることができるんだ!」
「ほ、本当なんですか?」
「ああ。だから、いいかい? これから、私の言うとおりに行動するんだよ。
 私が魔界の女王になったら、お前に魔界軍の一つも指揮させてやるからね」
「あ、ありがとうございます」
「フフフ、必ずあの女の肉を喰らってやる!」
 女子生徒は長い舌を出してなめずりをするのだった。
16魔滅ハンター F:2009/01/10(土) 21:56:44 ID:0jY/lmLR
放課後、ユウは校内をぶらついた。
(もし、ユウが宇賀神の処女と知れれば、魔族は必ず動き出す。そこを叩く!)
ケイの言葉を時折反復させながらユウは歩き回った。だが夜の七時を過ぎても何も起こらない。
日はすっかり暮れ、満月が顔を出していた。
(初日は空振りかしら?)
ユウが半ばあきらめかけていた時であった。廊下でシホとばったり行き当たった。
「あれ!? ユウさん!? まだ残ってたんですか?」
「ええ、まあ……それより、シホさんこそずいぶん遅くまでいるのね?」
「私は部活だったんです」
「そうなの」
「きゃっ!!」
シホが急に悲鳴をあげた。
「どうしたの?」
シホは震えながら窓の方を指差す。
「あっ!!」
巨大コウモリの化物が窓の外から覗き込んでいた。
窓ガラスを打ち破り、あっという間にシホをつかみ上空へと飛び出す。
「きゃあ!!」
シホは悲鳴を残して気絶した。
「シホさん!!」
ユウが叫ぶと、ケイが駆けつけてきた。
「どうした、ユウ?」
「ケイ! シホさんがコウモリの化物に!」
二人は急いで後を追った。
巨大コウモリは礼拝堂の窓を打ち破って中へと消えた。
その建物は今はもう使われていないらしく、扉は錆びついていてびくともしない。
ケイは蹴破って中に入った。奥に二人の女生徒の立ち姿が見える。
一人はまだ気絶しているシホだ。
縄で縛られ、傍らにいる女生徒に支えられナイフを突き立てられている。
月の薄明かりで浮かび上がったその顔は、なんと松山であった。
「ようこそ、魔滅ハンターのお二人さん。それ以上動くとこの子の命は無いわよ」
シホの首筋に当てられたナイフの刃が妖しく光る。ケイとユウはピタッと足を止めた。
「いいわ。今度はゆっくり両手をあげなさい。変な真似したら遠慮なくブスッといくわよ!」
二人は素直に従った。だが、ケイはクナイをそっと手の中に忍ばせていた。
「さすがの魔滅ハンターも、手も足も出ないわね」
松山は心緩んだのか、ナイフの切っ先をシホの首からほんの少しだが離してしまった。
ケイはそのスキを見逃さず、クナイを投げつける。
「ぐっ!」
狙い過たず手首に当たり、松山はナイフを落とす。
ケイはすばやく松山を蹴飛ばしてシホを取り戻し、ユウに託すと再び松山に向かって行った。
だが、傍らから飛び出してきた巨大コウモリが松本を外へと連れ出した。
「ちっ、逃がすか! ユウ、後を頼むぜ!」
ケイは外へ飛び出していき、ユウはしゃがんでシホの縄を解き始めるのだった。
17魔滅ハンター G:2009/01/10(土) 21:59:24 ID:0jY/lmLR
校舎に消えたコウモリを追って廊下を進んでいたケイは、木の壁に見せかけた隠し扉が開いているのを発見した。
覗いて見ると、暗い部屋の中で女子生徒がうつ伏せになっている。
仰向けにすると松山だ。しかし、一向に動く気配がない。首を見ると血を吸われた形跡がある。
「ハハハ。そいつはもう用済みなのさ」
戸口の外の廊下で声がした。ケイが飛び出すと、田無がそこにいた。
「教えてやる。その女はなあ今日の放課後にはとっくに死んで操られていたのさ」
「なるほど。死体を操り腹話術を使って喋らせる。あの女、なかなかやるじゃないか」
「あの女? ほお、気付いたか?」
「死体は遠隔操作できるだろうが、声は無理だ。近くで腹話術するしかない。
 あの時、松山っていう女の側にいたヤツは、ただ一人だからな」
「だが、それがわかったからってどうにもならねえぜ。キサマはここで死ぬんだからな……
 見な! オレ様の真の姿を!」
田無の身体が変化していき、服を裂きながら巨大なコウモリの姿に変わる。
「オレ様の名はヴァンピー。オマエも不運なヤツだぜ。
 よりによって、このオレ様と戦う羽目になるとはな」
だが、ケイはあくまでクールだった。
「悪いがザコに構ってるヒマはないんだ。死ぬ覚悟が出来たらとっととかかってきな!」
「この野郎! 何度もオレ様のことをザコだと呼びやがって! 
 いくら宇賀神の人間とはいえ、男のキサマなら怖くはないわ!」
ヴァンピーは飛び上がると、牙をむき出しながら一直線で向かってきた。
ケイは背中の袋から木刀を取り出した。
「バカめ! そんなオモチャが今のオレ様に通用するか! 死ねええええ!」
ところが、ケイが構えた途端、木刀から光が出て刀身を包んだのだ。
光と牙が交差する。
少し間を置いてヴァンピーが地に降り立った。
だが、その時にはすでにケイはヴァンピーに目もくれず走り去っていた。
残されたヴァンピーはその場を動かず、身体だけが小刻みに揺れていた。
「バ、バカな!? こ、このオレ様が、たった一撃で!? ……や、やつは一体?」
ここでヴァンピーの身体の真ん中に亀裂が走った。
その亀裂から光がもれ、ヴァンピーの身体を裂いていく。
最後に光は身体全体を包んで、ヴァンピーをこの世から完全に消滅させるのだった。
18魔滅ハンター H:2009/01/10(土) 22:02:10 ID:0jY/lmLR
一方、縄を解き終えたユウは、シホの身体を何度も揺らした。シホはゆっくりと目を開ける。
「ユウさん? シホ? ……きゃっ!!」
シホはユウの胴に手を巻いて抱きついた。
「コ、コウモリの化物。シホ、怖い!!」
ユウは優しくシホの肩に手をのせた。
「大丈夫よ、シホさん。化物はもうここにはいないわ」
「本当ですか?」
「ええ」
シホが顔を上げる。ユウはシホを不安にさせまいと笑顔を向けた。
突然、バンッという大音響と共にユウの真後ろの床板が破れ、
何本もの草の蔓がからんで出来た柱が顔を出した。
その内の一本の柱から三本の草の蔓が伸び、ユウの背後を襲って両手と足に絡みついた。
あっという間にユウの身体を草の柱に張りつける。
「ユウさん!」
シホが心配そうに寄ろうとする。
「来ちゃダメ、シホさん!!」
「でも……」
「私のことはいいの!! あなたは早く逃げて!!」
「ユウさん……」
シホはうつむいた。だが、身体を震わせると大声で笑い始めた。
声もしだいに妖艶さを漂わせたものに変わる。
「あなたって本当におめでたいわね」
「……シホさん!?」
「シホ? 冴草シホと言う子なら、三週間前に死んだわ」
「じゃあ、あなたは?」
「教えてあげる。私の名はアルラウネ。人間の血を吸う妖魔よ」
「あなたがこの学園の生徒を殺した犯人ね? ……シホさんも!?」
「そうよ。この娘は本当に花が好きでねえ。暇さえあれば花壇の手入れをしていたわ。
 だけど三週間前、捨ててあったガラスのかけらでケガをし、
 脇に生えていた魔界の草に血をつけてしまったのよ。
 それがこの私を人間界に呼び出すことになるのも知らずにね……
 後はわかるでしょう。この娘を殺しこの娘になりすまして、
 栄養分である血を補給してたってわけよ。
 だけど、この娘の真似は本当に大変だわ。なんせ虫唾が走るほどのいい子ちゃんだからね」
「人でなし!!」
「当たり前じゃない。私は魔族よ。でも、あなた、もっと自分の状況を知った方が良くなくって」
シホは松山が落としたナイフを拾い上げ、ユウにつきつけた。
19魔滅ハンター I:2009/01/10(土) 22:04:53 ID:0jY/lmLR
「動けないでしょう。こいつは力を吸い取る魔界の草でね。
 捕まったら、たとえ宇賀神の処女でも逃れることはできないわ……
 でも、あなたを捕らえるのに苦労したわ。
 最初の人質作戦は、さすがに宇賀神家の魔滅ハンター。簡単にはいかなかったわね。
 だけど松山を魔族と思わせ、
 あなたの警戒心を解いて油断させる二段構えだとは思いもよらなかったでしょう」
シホはナイフでユウの身体をなでる。
「フフフ。あなたを喰らえば、私は魔界の女王。……でも、その前に」
シホはナイフでユウのセーラー服を切り裂いた。服は下に落ち、真っ白なブラジャーが顕になる。
「人間の服はまずくてね。口に入れたくないのよ。だから、全裸になってもらうわよ」
ナイフが胸の谷間に差し入れられた。
「いや、やめて!」
ユウの願いもむなしく、ブラジャーが裂かれた。ユウの豊かな胸がぽろっと出る。
……はずだったのだが、飛び出たのは二つのパッドだった。
「何、あなた、まるで男のような胸じゃないの。意外と貧乳だったのね」
シホは大笑いしながら、今度はスカートにナイフをあてがった。
「お願い、もうこれ以上は許して!」
「そうはいかないわ。魔族のだれもが恐れる宇賀神の処女をいたぶる。まさに快感だわ」
スカートも裂かれ、ユウはパンティーだけの姿になってしまった。
だが、その下着の股間部を見つめるシホの顔からは笑みが消え、戸惑いの表情が浮き出ていた。
「その膨らみ!? ……まさか!?」
シホはパンティーをナイフで切った.
「なっ!?」
ユウの股には、女であるならばないはずのモノがついていた。
「あ、あなた……男だったの!?」
シホはしばらく呆気にとられたが、見る見るうちに怒りを爆発させた。
「おのれ!! 宇賀神の処女を喰らえると思ったのに!! よくもコケにしてくれたわね!!」
20魔滅ハンター J:2009/01/10(土) 22:06:57 ID:0jY/lmLR
その時、斜め頭上から、シホ目掛けて光の球が飛んできた。気付いたシホはすばやく後退する。
光球は床に当たって閃光を放ち、シホの目からユウの姿を見えなくした。
光が消えると、そこには木刀を持ったケイと切り刻まれた草の側でしゃがむユウの姿があった。
「宇賀神ケイ!? ……チッ! ヴァンピーのやつしくじったね!」
「ああ、こんどはオマエの番さ!」
「ハハ。ヴァンピーを倒したぐらいでいい気になるんじゃないよ!」
シホはその場に服を残してジャンプし、地についたときに魔物の本性を現した。
「ホホホ。私は上級魔族のアルラウネよ! あんたに倒せる相手じゃないわ!」
「だけど、このオレにはできるのさ!」
「笑わせんじゃないよ! 男のあんたに! 私を倒せるとしたら宇賀神の処女ぐらいの……」
アルラウネは言葉を飲んだ。
ケイのあまりにも自身満々の表情から、恐ろしい想像が頭に浮かんだのだ。
「ま、まさか……!?」
ケイはニヤッと笑った。
「芝居をしてたのは、あんたやユウだけじゃないってことさ!」
ケイも上着を脱いで飛び上がる。
上空で胸を押さえていたバンドを腰に巻き、太股も顕な戦闘服に着替え、
地に降り立ったケイの姿は、どこから見ても百パーセント美少女だった。
「魔滅ハンター、宇賀神ケイ参上! この世に害なす魔の物よ! 
 おとなしく封印されればよし! 
 でも刃向かえば、チリ一つ残さずこの世から消滅させてあげるから覚悟しなさい!」
ケイは木刀を駆使して名乗りを上げる。
21魔滅ハンター K:2009/01/10(土) 22:09:14 ID:0jY/lmLR
「ナマ言うんじゃないよ、小娘が! これでもくらうがいい!」
床から草の蔓がたくさん飛び出しケイを襲う。
だが、ケイは難なくよけ、木刀に霊能力を宿らせた光の剣で蔓を切り裂き消滅させていった。
「その手はユウでたっぷり見せてもらったわ! 私に同じ手は通用しない!」
ケイはアルラウネに剣を向ける。
「おのれえ!」
アルラウネが右手から草の蔓を出した。蔓は絡み合い剣を形作った。
ケイとアルラウネは胸の前で剣を合わせた。
火花が飛び散るほどにらみあい、押し合うたびに四つの乳房が揺れる。
だが、この勝負はケイの勝ちだ。
アルラウネの剣を払うと同時に、剣を持った腕を切り落とした。
「ぐうううう!」
このままではやられる。
ケイの強さに驚愕したアルラウネの目に、切られた服で素肌を隠してうずくまるユウの姿が映った。
(そうだ! あいつを人質に)
アルラウネはユウに飛びかかったが、
手前で電線に触れたような衝撃を受け、弾き飛ばされてしまった。
「バカね。ユウにはちゃんと結界を張っておいたわ。
 あんたたち魔族は汚い手を使うのが常套手段ですもの」
苦しむアルラウネにケイは剣を上段に構えた。
「待って! 許して! おとなしく封印されるから!」
「今ごろ遅いわ! それにあなた、またユウに手出しした! 
 二度もユウに手出しするやつは人間だろうと魔族だろうと私は容赦しない!」
ケイの怒りが具現化したように、剣の先に赤い光球が現れた。
球の中では紅蓮の炎が燃え盛っている。草から生まれたアルラウネは恐怖した。
「ヒーイ!!」
アルラウネは上空へ逃げ出した。
「逃がすか! くらえ! 魔滅烈火弾!」
ケイが剣を振り下ろすと火球が飛び出し、どんどん大きくなってアルラウネの身体を包んだ。
「ぎゃあああああああ!!」
アルラウネは断末魔をあげ、その身体を燃やし尽くすのだった。
22魔滅ハンター L:2009/01/10(土) 22:11:47 ID:0jY/lmLR
全てが終わった。
「ユウ、身代わりご苦労さま」
ケイは自分の学生服をユウの肩にかけた。だが、ユウは不機嫌だ。着ながら文句をいう。
「何だよ、ケイ。出てくるのが遅いじゃないか!」
「ゴメン! ちょっと手間取っちゃって」
「ウソつけ! ずっと見てたんだろ! さっき、アルラウネに言ってたじゃないか! 
 ユウで見させてもらったとかなんとか…」
「へへ〜。だって、あいつユウのこと、はなから女だと信じて疑わないんですもの。
 ユウが男だと知ったらどんな顔をするか見たくなっちゃって」
「なんだよ! おかげでオレは恥ずかしい思いをしたんだぞ! 服や下着はズタズタになるし…」
「許して。おわびにうんとかわいいブラとパンティー、買ってくるから」
「ケイ誤解するなよな。何も好き好んで女の格好をしてるわけじゃないんだぞ! 
 こうやって魔族の目をそらさせるのが、ケイのタメだと思うから……」
「へ〜え、そうかしら?」
「何だ、疑うのか!」
「はいはい、感謝してます」
 二人は礼拝堂を出ようとしたが、途中で足を止めた。
床に女生徒の、シホの着ていたセーラー服に目がいったからだ。
アルラウネが化けていたとはいえ、生前のシホのことを思うと二人は胸が痛んだ。
「ケイ! あんないい娘が、魔族のエジキになるなんて、あっていいはずないよな!」
「ユウ! 私たちの手で魔族どもを滅ぼしてやりましょ! 
 二度とこんな悲劇が起こらないように……」
「ああ!」
二人は強くうなずきあった。
礼拝堂を出るケイとユウに、夜空の月と星が澄んだ光で二人を迎えるのだった。
23FFやられの人:2009/01/10(土) 22:18:53 ID:0jY/lmLR
以上です。一部変更しましたが、ほぼ原文ママです。
200字詰原稿用紙30枚一杯一杯使いました。

墓穴を掘る女たち(女テロリスト編)と、十年以上も開きがありますが、
命乞い場面の言い回しなど、結構被っていたのが自分でも笑っちゃいました。
24名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 05:37:17 ID:+cAQMy3G
毎度お疲れさんです
自分も好みは変わってないので、10年経っててもイイもんはイイ!
・・・ってことではw

今年も命乞いして往生際の悪い悪女をボッコボコにしてください
25310:2009/01/12(月) 23:20:55 ID:MOhsP4yI
>>6>>23
投下乙&GJ!です。
>武器やられの人さん
口には出さないけど健気で冷酷な死神たんと意外に人が良いジークハルトに萌えましたw
雰囲気に関しては特に気にしなくてもいいのでは?
書き手によって良かれ悪かれ嫌が負うにも個性が出ますから、
武器やられの人が書いた雰囲気は武器やられの人のものだと思いますよ。
・・・1つ気になった事があるとすれば、
館の中に他に警備の女の子が居たら・・・どうなったんでしょう?
やっぱり死神たんにすっぱりさっぱりばっさり?

>FFやられの人さん
みみみみみ、見たんですね!あそこの絵!
実は続きの絵も描いてる途中だったりします・・・・まぁ気長に待って下さい。
今回のSS、というか漫画原作ですね、自分的には面白いと思いました。
アルラウネの知的かつ卑怯さも備えた悪女っぷりが良い。と言うか好きです(・∀・)
26310:2009/01/12(月) 23:25:47 ID:MOhsP4yI
あ、忘れてた。
容量がまだ余ってた前スレに短編投下してみました。
dat落ちまで時間がかかるでしょうから今後も埋め代わりにぽつぽつ投下しようと思います。

では ノシ
27武器やられの人:2009/01/13(火) 00:59:23 ID:eAYCKLxf
>310さん
助言ありがとうございます。
短編楽しみにしてます!

死神は朝星と違い積極的に戦闘するタイプではないので障害とならなければ屠られる事はないと思われますw

遠距離武器娘はようやくネタがてできましたw
もう少しお待ちください。
28射撃武器娘:2009/01/13(火) 18:28:07 ID:eAYCKLxf
「お嬢ちゃん達…退きな」

とある任務からの帰路にてジークハルトは囲まれていた。
彼を取り囲むのは先程の戦闘で幹部を全滅させられた組織の戦闘員である。
それぞれ手元に愛用の武器を携えている。

「あのままやられっぱなしでたまるかい!」
ショートカットの女戦闘員が武器を包んでいた白い布を剥ぎ捨てる。
「このマシンガンで…蜂の巣にしてやる!」
誇らしげに銃身をジークハルトに向ける。
「あ、あなた、それ…」
隣にいたロングヘアーの女戦闘員が冷や汗を垂らす。
「嬢ちゃん、それ…狙撃用ライフルだぜ…」
ジークハルトは呆れた声を出す。
これでは中距離戦では使い物にならない。
「くっ…どうすれば…きゃあん」
ショートカットの女戦闘員があわててジークハルトから目を離した隙に攻撃を仕掛ける。
彼の蹴りはショートカットの女戦闘の手首に直撃し、ライフルを奪い取った。
「次は私よ!」
ロングヘアーの女戦闘はポケットから手榴弾らしきものを取り出し、ジークハルトに向かって投げつけた。
「木っ端微塵になりなさい!」
「いいコントロールだ」
ジークハルトは笑みを浮かべるとライフルを野球のバットの様に構える。
「次に投げるときは爆発までの時間もきっちり考え………なっ!」
「え…っ」
鋭いスイングで手榴弾を打ち返す。
「きゃあああん」
手榴弾は彼女達の遥か後方で炸裂した。
「ふん、銃火器に頼るからそうなるのさ!」
最後の一人が前に出る。
八重歯がチャーミングな小柄な娘だ。
「あたいの獲物はコレだよっ!」
彼女が背中から取り出したのは木製のブーメランだった。
使い込まれているが手入れもきちんとされている。
「ほう…」
「喰らいなっ」
洗練された動きでブーメランを投げる。
ジークハルトは半身で一撃目をかわし、背後から迫りくる二撃目も軽やかなステップでかわす。
「くっ!今度はもっと速いよ!」
言葉通りに高速でブーメランが飛んでくる。
「ふっ!」
一撃目をギリギリでかわすとジークハルトの口元がニヤリとする。
「良い腕だが…まだまだ」
「!?」
ジークハルトは戻ってきたブーメランに向かって蹴りを放ちさらに加速をつけさせた。
「鍛練が足りなかったな!」
「ひぇ…ぐぶっ」
超高速で主人の元へ返ってきたブーメランを避け切れず腹部に直撃を受ける。
「あはぁ…」
もんどりうって倒れる女戦闘。
ジークハルトは怯える二人の女戦闘員に声をかける。
「安全な所に連れてってやんな。今回は見逃してやる」
二人は気絶している女戦闘を抱えて戦闘地域から脱出した。
夜空を見上げながらジークハルトは呟いた。
「ちっ…俺もとんだ甘ちゃんだな…」

29武器やられの人:2009/01/13(火) 18:29:35 ID:eAYCKLxf
おしまいです。
投下初期っぽい雰囲気で書きました。
30名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 00:19:07 ID:sPXkjrSR
>>29
GJ!
全員いいキャラしてるけど、特に1人目のアホさ加減に萌えたw
しかしジークさん本当に良い人だな・・・これが現在風邪で病欠な人だったらきっと(自主規制)
31FFやられの人:2009/01/24(土) 01:52:06 ID:t0Zw4NMO
まずは「魔滅ハンター」2箇所おわびと訂正。
16:魔滅ハンター F において、苗字「松山」が一箇所「松本」となっていました。
20:魔滅ハンター I において、助詞の間違いが一箇所ありました。
誤:「笑わせんじゃないよ! 男のあんたに! 私を倒せるとしたら宇賀神の処女ぐらいの……」

正:「笑わせんじゃないよ! 男のあんたが! 私を倒せるとしたら宇賀神の処女ぐらいの……」

すみません。プリントからPCキーボード入力で移す時に間違えてしまいました。
こういうのって結構気分が滅入ります。推敲したと思っていただけに。

悪女の惨めな命乞い、は好きなパターンなので、また機会があれば入れたいと思います。

> 310 さん
魔滅ハンターは今思うといかにも少年誌らしい黄金パターン話で、
新しい才能発掘の目新しい設定が不足していたかもと思います。
ただストーリー的には小中高生から楽しめるものを作ったつもりではあるのですが。
面白いと言ってくださった方が一人でもいて、
深く眠っていたこの話もそして私も救われました。
あとひとつだけ、聞かせていただけないでしょうか?
ストーリー展開については、どう思われましたでしょう?
テンポよく話を二転三転させたつもりはあるのですが、
実際読み進むにしたがって、いい意味で先の期待を裏切っていましたでしょうか?
それとも、ずるい展開だと思いました?
32名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 06:00:42 ID:FOfT9hnt
そっと浮上
33女戦闘員vs乳マニアの娘:2009/01/28(水) 18:51:03 ID:8k42YEGP
一人の戦闘員が、平和な基地の外で散歩している。
「あ〜いい天気ね〜身体がポカポカする〜最近、正義の味方も来ないし、平和〜♪」
黒い組織のロゴ入り全身タイツ手袋とブーツと組織のエンブレムをあしらった、バックル付きベルト

下着姿に直に被せて着て居るので女らしい美しい身体のラインが良く分かる、形の良い尻を振りながら、呑気に歩いてたら突然!

ガシッとスタンディング・フェイスロックを掛けられて、草むらに引きずり込まれた。

「ウグッ!なっ!何奴?まさか、正義の味方?私、死ぬの?死にたくないよ!?ダメ、いやあああ〜!」
戦闘員が泣き叫ぶと、女の声が背後から聞こえる
背中に乳房の感触?フェイスロックを掛けた相手は女だと解って居たが・・・

「あ、ごめん、言う事聞いてくれたら殺さないから、静かにして?」
あやす様な優しい声に気を許すが、恐る恐る
「殺しませんか?本当に?騒ぎませんし言う事聞くから、離して・・」
「良いわよ。」

あっさりと技を解く、そこにはバンダナを胸に巻き、ジーンズ履いた女の子がいた。
「言っとくけど、貴女より数倍強いから変な真似しないでね?」

さっきの技で、良く解るわよ・・・
自分より若いわね・・胸が、壊滅的にペッタンコ、顔立ちは可愛いけど

「・・・・」
「なに人の胸を見てるのよ!殺すわよ?」
「はう!ご、ごめんなさい!」
戦闘員は、平謝りする
「それで、私をどうするおつもりなんですか?」
恐る恐る聞くと

「お前のそのおっぱいの写真撮る事と、何故大きくなったのかを聞く為だ!取り敢えずそのダサいタイツを脱いでおっぱいを出せ!」
「ダサいって・・あ、いえ・・でも何故写真を?」
「良いから出せ!殺すわよ?」
「うう・・解りました・・」
渋々戦闘員は戦闘服を脱ぎ下着姿になった、そしてブラジャーを外して、たわわな乳房晒した。

ブラジャーを外した時、乳房がプルンと揺れる
「あの、下もでしょうか?」
「下はいい!私はレズじゃないし!」
「そうですか、では写真とやらを撮ってください、ポーズつけますか?」
乳房を強調する様なポーズを決めようとするが

「いや要らない、先ずはお前のおっぱいを調べるから、調べ易い様にしろ!」
「解りました・・」
戦闘員は、諦めてされるがままにする事にした。

手を後ろに組み乳房を少女に突き出したが、不安からか身体が震え乳房が小刻みに揺れる
「大丈夫だ、おっぱいの扱いは手慣れて居るし、傷付けるつもりは無い、お!お前、左乳輪の下にホクロがあるんだな?」

「それに大きいだけじゃなくて張りがあるし形も良いし、乳首も綺麗な薄赤だ。」
少女は、私の乳房を見て評価し褒めて居る、熱心にみるので興奮したのか乳首が立つそれをみた少女は
いきなりその乳首を口に含んだ。

好評なら続く

34名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 20:48:53 ID:ND8B68D3
何と言うエロ…
このままエロ屠りにもっていくんですね(このスレ的な意味で)。
期待して待ちます。
35女戦闘員vs乳マニア娘:2009/01/29(木) 00:02:09 ID:brW4CVnc
「はうッ、いきなりそこを・・?あっ、あっ、あんッ!はうん!」
女戦闘員は、左乳首を吸われ、右乳首をくりくり弄られて悶える

少女は、チュパチュパ吸い続け乳首を舌で転がすのだ、しかも巧み過ぎる上手さに乳首だけでいきそうになったが、ふいに少女は乳首愛撫及び吸うのをやめた。
「はあんッ!あうんッ!あっあっ!ああ・・あ・・もうやめるのですか?」
「ああ、飽きた。」
「・・そんな・・」
「あ?」
「い、いえ・・お次は?」
「そうだなあ・・」
「はい・・」
ああ、何と言う生殺し・・・もっとして欲しかったのに・・・

「じゃあ、撮影!」
「・・はい」
「なんだ?不満そうだな?言う事聞かないなら・・」「あっ!いえそんな・・あはんっ!?」

パユン!パチン!
少女は、乳首を狙って戦闘員の左右の乳房に軽くジャブを入れたのだ。
戦闘員の左右の乳房は、パユンパユンと乱舞する
ちょっと気持ち良かった戦闘員は、二発のみなのを残念に思いながら

「い、今のは?」
「「おっぱいサンドバック」、ほんとなら気持ち良いだけじゃ済まないんだぞ?」
「はあ・・」
「おっぱいをサンドバックの様にして殴り付け真っ赤に腫らせる恐怖技なのだ。」

何か気持ち良さそうね?Mっ気がある戦闘員は内心思う。
「後な?「恐怖の乳首当て。」と言うのがある。」
「ほほー、どんな技何ですか?」
何か期待感込めて聞いてしまう

「軽くだが、説明の為やってやる。」
「お願いします。」期待感込めて戦闘員は即答し、
戦闘員は、少女に乳房を当てやすい様に突き出す
「いくよ?」
「はい!」

プニュプニュ、にゅにゅにゅにゅにゅ
「ふああ〜あふん、痛気持ちいい〜〜!」
少女は、両手の人差し指を指差す様に戦闘員の左右の乳房狙う様に構えて、乳首に人差し指を突刺す、乳房の乳首と乳輪が陥没し指と共に乳房ヤワ肉に食い込む。

36女戦闘員vs乳マニア娘:2009/01/29(木) 00:04:41 ID:brW4CVnc
ズブズブズブズブ
「はうん!あああ、痛くてきもちいいよぉ!」
もう戦闘員の股間は大洪水だ。

「何これ!何これ!痛い筈なのに!イクゥ〜!あああ〜ん!」
悶えまくる戦闘員、裸の乳房を少女の指に貫かれて、いってしまった。

戦闘員は、倒れそうになる「おいおい・・説明の為軽くやってんだけど、それでも激痛の苦悶で、のたうち回る技なんだぞ?本気でやったら戦闘不能だよ?
別の意味で苦悶してるんじないよ!」

戦闘員を支えながら少女は呆れる「・・・ハァハァ・・すみません、いってしまってすみません・・ハァハァ・・にしても、おっぱいだけで、戦闘不能なんて恐ろしい・・・息も絶え絶えです・・・」

「だからあ、お前は性的な意味で「戦闘不能」なんだろ?何度も言うけど、急所を攻撃する激痛技だからな?」
「はい・・次は、どんな技を?ハァハァ・・」
「ああ、次か「おっぱいにビンタ」だ!確実に敵は、驚きで恐れを成ししばし動きを封じるのだ。」

「ああ、敏感な乳房を攻撃する事で、快感と恐怖で動けなくなるんですね?素敵・・」「何で「素敵・・」何だよ?死ぬよ?動けなくなるイコール死だよ?お前、楽しんでるだろ

?痛くしてやる!」
バチーン!右乳房の横をひっぱたく、両乳房が左右に乱舞した
「いぎッ!あああああ!はあああ〜ん!もっとして〜叩いて〜」「こうか?」

バチーン!今度は、左乳房横だ、両乳房が先とは逆パターンで乱舞する
「ああああ〜もっと〜もっと成敗してぇ〜いい!いいわあああ!」

「・・・・・貴様」
「あああ〜・・て、終わりですか?」「この変態女め!」
「あああ!今度は、「必殺・言葉責め」ですかあ〜?良いわよ〜もっと罵って〜〜!」

「・・もういいクスン・・」
「ああ、泣かないで下さい!すみません、楽しみ過ぎました・・」「ううう・・」
「泣かないで下さい、よしよし・・」
「・・うん・・」
少女は、泣きながら戦闘員の胸に顔を埋めた

「お前、優しいな・・何で悪の道に入ったのだ?」
「あ・・えと、お金が無くて・・何となく?でも、ずっと基地内の内勤勤めなの」
「なら、私のお姉ちゃんになってくれないか?」

「・・え?」
「お前、好きだ、お前なら私と家族として暮らせる、暮らしたい。」
「いえ、私は・・」
「やめるのだ、そして私と暮らそう・・言う事きけ!」



少女の甘えた声潤んだ瞳が可愛くて、思わず
「はい・・」
「行くぞ。」
「私も貴方が好きです、基地には未練がありません付いて行きます。」
「うむ!」

戦闘員は、戦闘服破って胸と腰に巻き少女に付き従った、何故ならあの乳房の快感が忘れられないからだ。
こうしてまた一人悪が消えた。

37名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 03:45:26 ID:I9ogBxIu
>>36
なんかいい話だ!
でも凄くエロくてGJです!
38名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 10:19:52 ID:jkGvAxQg
姉妹スレ向けっぽいけどGJ!

素敵…に吹いたw
39鞭と薬と… 〜プロローグ〜@:2009/01/29(木) 12:03:27 ID:jkGvAxQg
ボンッ
草原にキャンプを張る二人の冒険者のテントから紫色の煙が上がる。
「げほげほっ…ちょっと!お兄様!!」
ツインテールの少女がテントから煙たそうに這い出てきた。
「ごめんよシェラ〜」
まだ煙の立ちこめるテントの中から情けない男の声が響く。
薬剤師のファラと鞭使いのシェラ。
二人の旅は続いていた。

「もう怪しげな研究はやめてくださいね」
ドボドボと音をたてながら草むらに怪しげな色の液体が捨てられる。
「ああ〜まだ研究途中なのに〜」
「まったく蘇生薬なんて夢物語ですのに…」
どうやらファラは生命蘇生の研究をしているようだ。
無造作に捨てられていく失敗作と思われる薬品。
シェラが最後の一瓶を草むらに廃棄する。

…と、薬品が捨てられた場所が青白い光を放ち始めた。
「え…一体何事ですの…!?」
「シェラ!離れて!」
ファラがシェラを光源から引き離す。
一瞬の閃光ののち草むらにあらわれたのは…

一人の少女だった。

「一体…何が」
呆気にとられているシェラの横でファラは肩をブルブルと震わせる。
「人命蘇生…こんなことが…」
「…お兄様、どういうことですの?」
「ここには死体もなければ墓もない。だけどシェラ、君が薬品を捨てた場所でもし誰か人が亡くなっていたとしたら…」
「そんな…」
シェラは信じられないといった表情を浮かべるが目の前の事象に説明が付くとしたらそれしかない。
「あ…」
「!?」
少女が口を開く。
視線は虚ろで若干ふらついている。
二人はそれを固唾を飲んで見守る。
「お腹…すいた…」
二人は顔を見合わせる。
向かい合って微笑んだ二人は少女をテントへと迎え入れた。

40鞭と薬と… 〜プロローグ〜A:2009/01/29(木) 12:11:56 ID:jkGvAxQg
「これで何とか格好はつきますわね」
「街に着いたらきちんとした服を揃えてあげるからね」
「ありがとう…あの…これ…」
少女は目の前にある食事に熱い視線を注いでいる
「どうぞ、召し上がれ」
ファラが有り合わせの素材で作った服を纏った少女は目の前の食事に夢中になっている。
少女は年相応の知識は備えてはいるものの生前の記憶は失われていた。
当の本人は記憶喪失と思い込んでいる様だ。
二人は少女に聞こえないように会話を進める。
(手がかりになりそうなのは全裸の彼女が唯一身につけていたドックタグか…)(……NE…B…D…L…?擦れてますわね。上手く読めませんわ…あら?)
擦れて解読不能な面を裏返すと大きく三文字のアルファベットが刻まれていた。
(A…r…k……アーク…)
(恐らくそれが彼女の名前だろうね)
「お兄さん…お姉さん…」
少女は食事を終え、二人に問いかけた。
「私の事、何かご存じなんですか?」
「…あ、えと…」
言い淀むファラの言葉を遮り、シェラは言葉を紡ぎ始めた。
「アーク、貴女の名前はアークよ。血は繋がってはいないけど私や隣のファラ兄さんと家族同然の存在…貴女は私達と旅をしていたの」
「…そうなんですか?」
視線を向けられたファラも言葉を続ける。
「ああ、そうさ。だから何も気にせず僕らを頼ると言い」
アークはその言葉を聞き少し笑みを見せた。
「何も覚えていないけれど…改めてよろしく……」
アークは軽く息を吸い込む。
「……兄さん、姉さん」
その言葉を聞きシェラとファラは微笑みで彼女を迎えた。
死者蘇生の責任感か、それとも無垢な彼女に情が移ったのか…ともあれ三人の新たな旅は始まりを迎えた。

「いい朝ね、アーク」
「おはよう、姉さん」
「二人とも朝食が出来たよ〜」
簡易テントを畳み、草原で朝食を迎える。
談笑する三人の前に黒衣を纏った戦闘員らしき集団が姿を現した。
軽微な武装をしている、全員が女性の様だ。
「旅人よ」
黒衣の隊長格の女が三人に語り掛ける。
「なんでしょう?」
ファラが物腰柔らかく応対する。
「ここは今より我々が調査を開始する予定だ。朝食が済み次第立ち去りなさい」
「わかりました」
二人のやり取りは簡単に終わり、あとは朝食を済ませ速やかに此処を発てば何も問題は起こらない…はずであった。

「隊長…」
黒衣の戦闘員の一人が隊長格である女に耳打ちをする。
「何…それは本当か…」
「…はい、確かに欠片の反応が…あの娘から」
隊長格の女は一段と厳しい顔つきになる。
「あ、すいません、あと少し待って頂けますか」
ファラの言葉など聞こえていないかの様に隊長格の女はアークを指差し言葉を発した。

「その娘をこちらに渡してもらおうか」

41武器やられの人:2009/01/29(木) 12:14:43 ID:jkGvAxQg
お久し振りです。

やられは次回で今回はプロローグのみです。
42鞭と薬と新たな絆@:2009/01/29(木) 14:08:31 ID:jkGvAxQg
女の言葉に対しファラは冷静に聞き返す。
「おっしゃっている意味がわかりかねますが…」
「死にたくなければ娘を渡せ。次は無いぞ」
「逃げろ、シェラ!アーク!!」
ファラは胸元に常備している試験管を地面に叩きつけた。
辺りが白煙に染まる。
「煙幕か!」
「追え、逃がすな!」
黒衣の戦闘員が慌てて三人を追いはじめる中、隊長格の女は呟いた。
「アーク…やはり……何名かは伝令に回れ、本部にこの事を伝えよ」
影が蜃気楼の如く揺れた。

「はっ、はっ、何なんだ!一体!」
「知りませんわよ!」
「ハァ、ハァ…」
シェラがアークの手を引き全力で駆ける。
(!…もう少しスピードを緩めないとアークに負担が…?)
「…え?」
「ハッ、ハァッ…」
アークは息は荒いもののシェラ任せにはならずしっかりと自分の足でついてきていあ…いや、それどころか。
(速度を緩めたら私が引っ張られそう…!)

ザッ
不意に目の前に黒衣の女戦闘員が現われた。
追撃隊とは別の隊である。
異変を察知し駆け付けたのだろう。
「くっ」
シェラは鞭を前方に向けしならせた。
「きゃ!」
「うぐっ…」
女戦闘員はそれぞれ頬と胸を強く打ち倒れこむ。
女戦闘員が持っていたナイフが宙を舞う。
「逃がさんぞ」
ナイフが地面に刺さると同時に女の声が響く
気が付けば周りは囲まれていた。
「くっ」
「……万事休すだね」
主な装備や薬品を草原に残したままの二人に勝ち目はなかった。
「無駄な抵抗を。余計なことをしなければ死なずに済んだものを」
隊長格の女が静かに剣を天にかざす。

43鞭と薬と新たな絆A:2009/01/29(木) 14:17:44 ID:jkGvAxQg
―――このままじゃ殺されちゃう!
『誰が?』
―――兄さんと姉さん 記憶は無くしたけれど、優しくて大事な人
『どうして?』
―――わからない!悪い人が突然現われて…
『殺せばいいじゃない』
―――…誰を?
『悪い人』
―――…誰が?
『あなたが』
―――……………
『知っているはずよ』
―――…………
『覚えているはずよ』
―――………
『ヒトの』
―――……
『コロシカタ』
―――!

カキィン!
地面に突き刺さっていたナイフが宙を舞いアークの右手に握られる。
次の瞬間。
ファラとシェラを中心に鮮血を纏った竜巻が吹き荒れた。
ある戦闘員は縦に両断され、ある戦闘員は腰から切り離された。
手足が、首が宙を舞う。
豊満な胸を貫かれる者もいた、他人が触れたことのない秘部を貫かれる者もいた。
嵐が止んだとき二人が見たもの…それはまさしく屍の山だった。
44鞭と薬と新たな絆B:2009/01/29(木) 14:21:23 ID:jkGvAxQg
山の中心にアークが立っていた。
ナイフがアークの右手から離れる。
その身体は大きく左右に揺れ、そのまま屍の中に倒れこもうとする。
「…っと」
シェラが滑り込みアークを抱き抱える。
「…アーク!」
その身体は鮮血に染まっている。
「アーク…」
ファラが心配そうにアークの顔を覗き込む。
「兄さん、姉さん…よかった…無事で…」
アークは静かに目を閉じる。
「アーク!」
「………大丈夫、眠っているだけのようだ」
「よかった…街へいそぎましょう」
シェラは胸を撫で下ろした。

アークを背負い近場の街へと急ぐ。
「彼女は…一体」
「アークはアークですわよ。でもこれが何かの手がかりになりそうですわね」
シェラの手には二つのドックタグが握られている。
一つはアークのもの、もう一つは黒衣の戦闘員の隊長が持っていたものだ。
ドックタグにはコードネームと組織の名前が彫られていた。組織の名は―――
「ヘルバットレディか…やっかいなのと関わっちゃったな」
「アークは…妹は守りぬいてみせますわ」
「うん…そうだね」

草原を抜けると街が見える。
街の教会から正午を告げる鐘の音が聞こえてきた。
耳に届く鐘の音は三人を優しく包む福音となるのだろうか?

旅はまだ始まったばかりだ。

45武器やられの人:2009/01/29(木) 14:23:24 ID:jkGvAxQg
終わりです。

続きは…要望があれば書きたいと思いますw
46名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 15:01:02 ID:brW4CVnc
>>45
おー!素晴らしいです!素敵なGJを捧げたい!
上の方から読んでましたが貴方の作品が結構壺で、気に入ってます、他の方も素晴らしいですが、

自分のは、保守的な意味合いの短編で、ただのエロSSだったけど、貴方のはレベルが違う!
続きをワクワクしながら気長に待ってます!
47名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 03:29:02 ID:G1Nht3ev
暇つぶしにくだらない短編を。

助「えーい、控えおろう!こちらにおわす(略)」
一同「は・・・ははぁー!!」
黄門「大奥若年寄美咲、そのほうそこなる小西屋女主人真奈美と結託し、
ならず者山本のあずさを用いて罪なき女子をかどわかし売春させあげく殺害したる罪、許しがたい!」
美咲「いえ、そのことすべて小西屋とあずさが行いしこと、私存じあげませぬ」
小西屋「それは酷いわ美咲様、すべて美咲様の命ではございませぬか!!」
あずさ「そうよ、全部あんたの命令じゃないのさ!!」
格「見苦しいぞ、メス豚ども!」
一同「は・・・ははぁー!」黄門「大奥若年寄美咲、小西屋女主人真奈美、ならびに山本のあずさ、
その方ら全裸にして市中引き回しの上、打ち首獄門申し付ける!」
美咲「ひぃー、命ばかりはお許しをー!!」
黄門「者ども、この悪党どもを裸にして引っ立てい!!」
役人「ははっ!」
役人「さ、お覚悟めされい!」
小西屋「いや、いや、脱がさないでー!!」
あずさ「痛い、痛い、やめてー!」
美咲「ひぃ、ひぃー、こんな姿見ないでー!!」
小西屋「痛い、もう少し縄を緩めてー!」
美咲「いやー、死にたくないー!!」
あずさ「頼む、頼む、助けてくれー!!」
48名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 03:48:09 ID:G1Nht3ev
なお偶然登場人物と名前がそっくりの女優さんがいるかもしれませんが、
当然ながらこのストーリーはフィクションであり実在人物とは一切関係ありませぬ。
49名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 16:40:17 ID:sglnbNXr
またお前か、くだらねーな
50くの一紅花・逃亡編:2009/01/30(金) 22:10:17 ID:hIaVGnDo
かつての仲間くの一集団紅桜衆を卑劣なる騙し討ちで惨殺した憎き敵である、夜桜衆のくの一・・取り敢えず追っ手である六名の内、二名までは始末したが(前作は忍者スレにあります)残り四名どう殺してやろうか・・

楽には殺してあげない、苦しんで死んで貰う・・
藪に隠れて待構えて居ると、ロングの黒髪の夜桜のくの一がまた一人歩いて来て、私が隠れて居る藪の前で立ち止まる、バカめ!下半身がガラ空きだ!
私は、残忍な笑みを浮かべ彼女の子宮が有る辺りを刃で刺し貫く

ズビュ!
「ひぐぅ?!ギャアアァ〜〜!!」
彼女は、痛みと刺された箇所を見て狼狽し絶叫した、私は、彼女の子宮の辺りを抉る様に刃を腰まで突き抜けさせながら藪から出た

「お、お前は・・べ、紅花・・よっ・・よくも私の赤子を産むところを・・ぐはッ!」プシャー!
下着を着けて居ない彼女の股間から鮮血と小水が吹き上がり流れる
私は、無言で刃を少し引き下げつつ彼女の胸の辺りまで刃を切り上げた

ズリュ、ズバァ!
「いや・・殺さな・・ぐぎゃああああああッ!」
白い露出した腹が立てに切裂かれ鮮血と共に内臓が飛び出す、胸まで切ったのでビキニ状の胸当てがはらりと落ちて、解放された血塗れの乳房が最後の乱舞をする・・・

「あ・・がが・・が・・」彼女は、目を見開き白目を向く、乳房を揺らし手足をワナワナ震わせて断末魔の痙攣をみせてたが、心臓を断ち切られると、内臓をばら蒔き血飛沫を上げながら仰向けに倒れて絶命した

血塗れの乳房や女陰を晒すくの一の屍を眺めた紅花は、「はッ!子を産みたきゃくの一やめな!」と掃き捨てて「三人目・・」と呟き、その場を後にした。

続く
51くの一紅花・逃亡編:2009/01/30(金) 22:54:55 ID:hIaVGnDo
「後三人・・」私は呟き先を急ごうとしたが、騒ぎを聞き付けたのか、一人のくの一がやってきた、私は見つから無い様に木に隠れて、様子を伺う・・すると、ツインテールのくの一がやって来て惨殺された仲間の屍体を見て立ちすくむ。

「や、ヤヨイ・・そ、そんなぁ・・」
顔を覆い立ちすくむ獲物に木の影から素早く飛び出て彼女の着て居る服だけを切り裂く、ハラリと胸当てと腰布が取れて彼女は全裸になる

「え?い、いやあああ〜!」全裸姿に彼女は恥ずかしがり、動きを止めて発達を続けるであろうふくよかな乳房を隠そうとするが、私は彼女の薄い毛の生えて居る恥丘に刃で切り付けて傷をつけた

シュッ!
「きゃッ!痛ッ!」
切り付けられた血を流す下腹部を思わず両手で覆う、すぐには殺さないわ、それに今の私の狙いは乳房だ!はっ!バカめ!乳房がガラ空きだ!私は、彼女の乳房を深く横に切り裂いた

ズバァ!「はぎゃああああ〜・・!おっ、おっぱいがああ〜!」彼女は切り裂かれ血飛沫を上げる乳房を押さえてのたうち回る、彼女の柔らかい両乳房は、乳首から上下に分断されている・・だが、肺や心臓を傷つけて居ないのでまだ死なない

「酷い!酷いよぉ・・」
のたうち回る彼女は、私に恨み言を言うが、無視して彼女の顎を蹴り上げて仰向けにする、彼女は気絶し傷付いたパックリ割れて血と脂肪分を見せる乳房を晒す
「酷いのは、貴様らだ!」私は、恨みを込めて彼女の裂けた乳房がある胸を刺し貫く
ズビュ!
「・・あ・・はがぁ・・」ビクンッと身体が跳ね、全身を断末魔の痙攣をさせて、少女は、再び目を見開き白目を向いて、震える口をパクパクさせて、絶命した
彼女の惨殺屍体を見下ろした紅花は、「当然の報いよ・・後二人ね・・」
と呟き、藪の中へ消えて行った・・
後には、惨たらしく惨殺された二人のくの一の屍があるのみであった・・

好評なら続く
52名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 03:12:42 ID:Js0Uaw1N
ぜひ続けてくれ
53名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 06:00:11 ID:fWL7yH86
正座して待ってる
54くの一紅花・逃亡編:2009/01/31(土) 10:24:14 ID:ISbdixM3
私は、他の獲物を探して居た、紅桜衆の最後の生き残りを狩りに来て居るはずの夜桜達だが、お前達は最早私の復讐の狼煙・・生贄よ・・私は残忍に微笑んだ、その刹那、藪の中から人影が飛び出す、私は身体をひねって攻撃回避し足払いを掛ける。

「グッ!」奇襲を仕掛けたくの一は、前から倒れ私に白いお知りと赤い女陰を晒す、良い様だわ・・ククッ・・持って居た刃を転んだ拍子で取り落とす、くの一は、その刃を拾おうとするが、彼女の背中を踏み付けて脇腹を強烈に蹴り上げる
ガッ!ドボォ!
「グッ、ガハア!」
仰向けにされ、横腹を蹴られたくの一は、涎を口から流しながらの横腹を押さえてのたうち回ろうとするが、更に彼女のみぞおちに踵を落とす

ドボォ!
「ぐぁッ!おぶえぇ〜ッ!」くの一は、腹を押さえて口から吐瀉物と血を吐き出し涙を流す、痛めた身体を折り曲げて守ろうとするが、それを許さずに彼女の膨らんだ乳房を覆う胸当てごと思いっ切り踏み付ける

バニュッ!グシィ!
「おぅッ!ギャウッ!」
革製の胸当ては、私の蹴りの前では役に立たず、乳房が潰れてしまう彼女の巨乳を踏みにじる、草鞋を履いた私の足の裏の下で、彼女の乳肉が捏ね繰り回される
グニグニャッ!グニュグニュグリッ!
「ああああ〜ッ!つ、潰れる!お乳が、お乳がァ!い、痛い!痛いよ〜ッ!」
私は泣き叫ぶ彼女の乳房をグリグリ踏み締めながら、「はッ!我らが受けた痛みと比べたら貴様の痛みなとッ!」

私が憎々しげに言うと、すっかり戦意を無くしたくの一は、命乞いを始めた
「お願い!謝るから、もうくの一止めるから許して!私処女なのッ!恋もしたいの!だから殺さないでぇッ!お願いよぉ・・!」
私は残忍に微笑んだ
「解ったわ・・」

彼女の乳房を踏みにじるのをやめ足をどけた
「あ・・ありがとう・・」足を退けた事で、許されたと思ったくの一は涙を流して謝り続ける
「ごめんなさい・・ごめ・んなさーい・・・」

私は泣き謝る彼女を嘲笑い彼女の腰布を捲り上げて、彼女のピンクに光る女陰をむき出しにして晒させた、そして、刃を彼女のピンクの女陰に向けた。「え?何を?ま、まさか?」

「そのまさかよ?」
ズブ!
私は彼女のピンクの女陰に刃を突き立て子宮の手前で止めた
「ひッ!ひぎゃああああ!」くの一は、絶叫した、股間から鮮血が流れる
「あ、ああ・・あそこが・・な・・なんで・・?」

プシャー!
恐怖の限界なのか彼女のピンクの女陰から小水が吹き上がる
「あ・・い、いや・・みないで・・」彼女は恥ずかしさと痛みで顔を覆う

「フフ・・許して貰えると思ったの?許さないわ!そして、この刃で貴女の処女と命を頂くわ!」
「そ・・そんな・・や、やめて!お願い!殺さないでぇ・・いや、いやよぉ〜」
彼女は哀願し泣き叫ぶが容赦無く、子宮にまで刃を突き進めた

ズリュ!
「ハグッ!死にたくないよ〜・・いやだよお・・」
ズブブ
子宮を貫き、小腸辺りまで突き進めた
「ひああぁ〜はぐぅ!」血飛沫を股間から吹き上げ股間を押さえてのたうち回る
刃により、膣内に最初で最後の挿入を受けたくの一は、快楽とも苦痛ともつか無い様な切ない声を上げた、私は泣き咽ぶ彼女を冷酷に見下ろして、一気に胃の辺りまで刃を突刺した

ズブゥ!
「やめて、しにたッ・・ギャアアアアアッ!」
彼女は、腹の中をズタズタに切裂かれ鮮血を股間と口から吐きながら四肢を突っ撥ねて、断末魔の痙攣をした・・・

「あ・・私を・・助けて・・よぉ・・」
彼女は、目を見開きそして静かに目を閉じて息絶えた・・・
「フフフ・・ハハハ!バカめ!貴様は、夜桜に居た時点で私の獲物なのさッ!さて・・後一人か。」

凌辱する様に惨殺したくの一の屍に一瞥もくれずに、愛液で股間を濡らしながら次なる最後の獲物を同殺すかに思いを馳せながら血塗れの惨殺現場より立ち去った。

続く
55くの一紅花の作者:2009/01/31(土) 10:48:50 ID:ISbdixM3
誤字訂正
お知り→お尻
同殺すかを→どう殺すかを
駄文失礼しました、さて話はかわりますが、いよいよ逃亡編最後の一人・・今回は、ジワジワなぶり殺しでしたが、次回の殺し方に付いて何か意見ありますか?あるなら採用したいと思いますがどうでしょうか?

無いなら無いで続けさせて頂きます、それでは意見を待ちつつ・・失礼しました。
56名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 13:30:49 ID:fWL7yH86
正座して待っててよかったー!
ナイスバディな美女をぶっ潰してくれたらもうそれだけで満足です
ワタクシめにリクエストはありませぬ
というかこの流れに口出しできない
57くの一紅花・逃亡編:2009/01/31(土) 17:28:08 ID:ISbdixM3
※今回は、百合話的なので、百合嫌いな方は、最後辺りまで飛ばして見るか見ない事をお勧めします。

私が最後の獲物を探して居ると、バシャパシャと水辺で音がするので、そっと隠れつつ水辺に近寄ると、一人の女性が、裸体を月明りに照らしながら水浴びをしていた、傷の無い白い背中・・

白くて尖った先端を持つふくよかな二つの乳房・・可憐な桃色の勃起した乳首、ロングの黒髪を掻き揚げた時のうなじの色っぽさ・・白い豊満な尻・・

美しい手足・・美しいが、締まってて、割れて居る鍛えられた腹・・時折見せる水に揺らぐ彼女の陰毛・・薄い桃色の秘所

美しい可憐な足を上げて可憐な爪先・・美しい・・月明りに照らされた女体は、幻想的な動く一枚絵の様だった・・・同性なのに何故見とれちゃうのかしら・・私は、明らかにくの一と解る鍛えぬかれた美しすぎる彼女の裸体に復讐心を忘れ
ドキドキしながら眺めて居た、彼女の裸体に何故かほてり始め私は、思わず自分のひくつき始めた秘所をまさぐろうとしたが相手に気が付かれたのか、声を掛けられビクッとなり手を引っ込めた・・・

「そこに居るのは解ってますよ?私を殺しに来たのでしょ?でも、少しだけ私と一時でも過ごしませんか?」桃色の唇から発する透き通る様な凛とした綺麗な声だった・・私は、本来ならば、すぐにでも襲う筈だが、美しい身体と声に魅了されて動けない

彼女は、更に話し掛ける、「私達の気が済んだらその後、殺し合いでもしましょう、それからでも、他の追っ手から逃げ切れるかと?最早私だけ、助かろうとは思ってません、私達は、貴女達に非道な事をしました、許して何て言いません・・」

良い覚悟だ、面白い私が彼女の態度に感心していると「貴女と死ぬ前に少しだけ、お話したいのです、この私の我儘を聞いて下さいますか?」
誠実な奴だな、敵の集団に置くのが惜しい・・

彼女に興味をもったので、私は、答える「ああ、お前としばし話をしよう。」すると彼女は、「ありがとう御座います、折角ですから貴女も、私と共にお身体を洗いませんか?血の匂いとか大変でしょう。」

彼女の誘いに私は、「ええ、そうしましょう。」と素直に答える・・今の彼女は、憎き敵だとしても今は、許せる気がした・・・彼女は、微笑んだ、私も葛藤しながら血塗れた紅桜衆の忍者服を脱ぎ捨てる・・

月明りに照らされた鍛えぬかれた女体だが、所々新旧の大小の刀傷だの、あの時負った火傷の新しい傷だのがあり彼女と比べると不釣り合いな印象を受けて恥ずかしさを覚える、私は左乳房が無い・・過去の自分の未熟さ故に切り落とされて失ったのだ

私の背中や腹や股間や足や尻にも火傷の跡がある・・・だが、彼女は恥ずかしがる私のボロボロの裸体を見て太陽の様な優しい微笑みを浮かべて「綺麗よ・・戦い抜いた女の誇るべき身体よ、とても綺麗よ・・」彼女は、私に両手を差し延べて優しく微笑んだ・・・
58くの一紅花・逃亡編:2009/01/31(土) 17:59:49 ID:ISbdixM3
私のこの身体が美しいだと?!一瞬むっとするが、残された豊満な右乳房に手を添えながら睨み付けたが、彼女は、相変わらず優しくて、暖かな優しい微笑みを浮かべて

私を見つめて居る、無償の愛だ!母親的な愛情を感じる、この女は心底私を・・・彼女の仲間達を惨殺したのに?、なのに醜い身体と心の私を愛そうとしている・・・・

見つめ合うと私は堪らず、一気に押さえ付けて居た感情が溢れだし、涙を溢れさせて彼女に駆け寄りその腕の中に飛び込んで、柔らかく暖かな乳房に包まれて咽び泣いた・・・

・・・彼女は、優しく子守歌を歌いながら私を撫でて居る・・私は、仲間達の死や母親の死やこれまでの辛いこと等貯めに貯めて居た涙の感情を一気に彼女の柔らかい胸に解き放ったのだ
今まで残酷に彼女達の仲間達を殺したのは復讐心からもあるが、この身体のコンプレックスもあったのだ!だが、彼女はそんな私を許して美しいと言う・・嘘は無い・・彼女が好きになる・・いやだ!彼女は殺したくない!でも・・でも・・・ッッ!

彼女は水を救い私の身体にかけて撫でて洗ってくれて居る・・優しく子守歌を歌いながら・・私は、彼女の乳房にかじりついたまま身を任せて居た・・・
・・・しばらくして涙の発作を鎮めた私は、顔を赤らめて、彼女に礼を述べて彼女の身体を洗ってあげた

月明りの中浅黒い傷だらけの左乳房の無い裸体と白くて美しい豊満な裸体が互いを労り合いながら水を掛け合い洗い合って居る・・
乳房と乳房が重なり下半身と下半身がくっつき互いの秘所手を伸ばして弄り合う・・・

腹と腹、唇と唇が接して唾液の糸を引く・・
互いの秘所が潤み、秘穴がひくつき、秘芯が疼いて膨み乳首が立って擦れ合う・・私の一つしかない乳首と乳房を彼女の乳房が挟み擦れ合う・・・

秘所から指を抜くと月明りにてらてら愛液の糸が透明に光る・・・互いの喘ぎ悶える声が水辺周辺に響く・・・水辺から上がり岸辺にて裸の二人は、抱き合い求め合い貪り合う・・・

やがて二人は、絶頂を迎えて果てた・・しばらく二人は、大の字になって荒い呼吸をして居たが、互いに横に向い合い互いの手を取り向い合い見つめ合った・・
59くの一紅花・逃亡編最終章:2009/01/31(土) 18:33:03 ID:ISbdixM3
私を愛し抱き締めて微笑んだまるで姉妹や親子、古くからの親友の様だった、彼女は、私の失われた左乳房跡を撫でて、腹や腕の刀傷や火傷傷を撫でて居る、私も安からな気分でほてった身体を彼女に預けて愛撫を許して居る・・が・・

優しい慈しむ彼女の瞳が突然、決意を込めた戦士の目に代わり、私に残酷なる安らぎの終焉を告げて修羅に戻す・・里を滅ぼされて以来久しく忘れて居た安らぎに身も心も預けて居た私に現実の復讐の鬼の心を思い出させた

「さて、貴女に一時の安らぎと愛を捧げました、でもこんな事で、貴女の悲しみを癒せるなんて思いません、ここで貴女と戦い我がくの一衆がしでかした罪に報いたいと思います。」
私は、思わず「いや・・」と言ってしまう

涙を溢れさせて拒む私に彼女は諭す様に
「駄目よ、貴女はくの一よ!私達は悲しいけど敵同士なの?貴女は、若いし甘いわ・・可愛いけど、これはやらなきゃならないの、貴女がこの先、生き残る為にね?、喩え愛し合った相手だとしても非情に殺せなくてどうするの?」

「貴女は、逃げて!殺したくないッ!」
「駄目よ!私を殺せなかったら貴女はここで死ぬのよ?それでいいの?」
「いい!もう良いんだ!ここで貴女に殺されるならそれでいいの!」
と私は叫ぶと彼女は、恐ろしい顔になり私を抱き起こして、頬をひっぱたいた

バシィッ!
「なっ、なにをッ!」頬を押さえて驚く私に鬼のような表情を浮かべて彼女は、「駄目よ!貴女はそれでいいの?殺された仲間は?殺した奴等は?私なら絶対にこの命が果てるまで戦うわよ!さあ!立ちなさい!準備をしましょう、しないなら殺します!」

彼女は毅然と身を翻して着替えと準備の為に藪の中へ消えた・・・私は、呆然としたが、気を取り直して初心に帰る・・「そうよ・・敵に諭されるなんて・・彼女は敵よ!殺すべき敵・・でも・・」

彼女の変容に驚き悩みながら一つ残された豊満な乳房を握り締めてたが、すぐに認識を改めて以前の復讐者の心を取り戻して、準備をする為感傷を振り払い急いで着替えた。

続く
60所用の為に予告をば・・:2009/01/31(土) 18:50:35 ID:ISbdixM3
すいません、ご飯食べに行くので続きは、帰ってからにします。

果たして優しき敵に葛藤する紅花は、名も無き夜桜衆くの一の追っ手の最後の一人に勝てるのか?
紅花と夜桜の彼女の壮絶な哀しみのバトルが始まる!
こうご期待?
61くの一紅花の作者:2009/01/31(土) 22:15:41 ID:ISbdixM3
戻りました、再開します!逃亡編最終回スタートです。
62くの一紅花・逃亡編最終章:2009/01/31(土) 22:48:17 ID:ISbdixM3
月明りの下森の開けた広い場所まで、着替えた二人は再会し、黙って歩き対峙した・・だが、紅花は夜桜の追っ手の最後の一人である彼女に攻撃するのをためらって居た、一度決意したがどうしても気が進まず紅花は、彼女に問い掛ける

「どうしても、お前とやり合わねばならぬのか?」俯きながら私は、彼女に問う彼女は、答えた
「紅花、まだ迷いがあるのですね?やはり私と肌を合わせたからですか?私の身体を忘れられないと?なら、お答えします。」

と彼女は口火を切り目を閉じて溜め息を付いた後、カッと見開き紅花に諭す・・「これは任務です、紅桜の生き残りを殺すと言う・・忍びの掟は、絶対です、貴女なら解るでしょう?」
「でも・・」

「でもじゃありません!そんなざまでは貴女、死にますよ?仮に私が貴女を殺さなければ、私が仲間に殺されるし、同じ事何です、生き残る等無理な話、ですが貴女ならば、切り抜けられると私は、思ってるんですよ?」

「仲間に殺される位ならまだ貴女の方が納得行きます、お解り?」
「なら・・なら何故あの様に愛し合い、私に接したのだ!何故ッ!」
まくし立てる紅花に悲しそうな溜め息を付き更に彼女は諭す

「はあ・・最初に言ったでしょう、「死ぬ前にお話がしたい」って、貴女が従順だから予定外に愛し合いましたが、同じ事です。」

「良いですか?貴女が死ぬにしろ私が死ぬにしろ互いが触れ合った想い出だけは生き残る方が背負って行くのですよ?つまり、くの一として、非情に生きるには必要な事なのです。」
「解らないわよ・・殺す相手と愛し合った思い出が無い方が苦しまずに済むわ・・」

今まで私は、ただ与えられた任務をこなし、ただ敵を始末するだけだった、相手に対して今まで何も同情や哀しみなど無かった、だが彼女のせいで愛してしまった彼女相手に刃を突き立てる何て・・・

「貴女・・仲間や家族に手をかけた事無かったの?」彼女は、呆れて紅花に問い掛けた「無いわ・・」
「・・私は、あるわ、愛した彼を殺したの、長の命令でね、夜桜では当たり前なの従わなければ即ち死なのよ?貴女の方では無かったのね?だから甘ちゃん集団って、呼ばれる訳ね。」

「・・・ッ!仲間の事を悪く言うな!」仲間を侮辱され流石に私の目に殺気が宿る「あら、やっとやる気になりましたね?」
「ああ、お前達はやはり滅するべきだとね・・」
「嬉しいわ、私を殺す気になってくれて、じゃおしゃべりはここまでね。」

彼女は、刃を身構えた、私も最早語る事は無いと彼女に対して刃を構える、月明りの下二人は互いの生存をかけた雌獣となった。
63くの一紅花・逃亡編最終章:2009/01/31(土) 23:39:59 ID:ISbdixM3
ジリジリと二人の雌の獣は、互いの存在を滅し殺すべく対峙し互いに隙を狙い円を描く・・

緊張からか、互いの露出が高い身体中が汗ばむ、つい先程まで愛し合った身体同士が、洗い合った身体同士が・・片や片方の乳房しかなくそれを服の上だが揺らしながら回り、方や二つある乳房をたわわに揺らして居る・・・まるで再び擦れ合わせたいかの様に・・

ふいに彼女の姿が眼前から消える、先に仕掛けたのは彼女だ!
だが私は、上空に殺気を感じて、咄嗟に転がって避ける、私の居た場所に上空からジャンプしてきた彼女の刃が空を切る!

私は避けながら彼女の足を切ろうとするが、着地と同時にまた飛ばれて空を切る私は、その隙に起き上がり体勢を立て直す、彼女も着地と同時に体勢を立て直して即私に切りかかる私も、彼女に刃を向けて突進する
キンッ!
互いの身体が交差する
キンッ!キンッ!カンッ!ガキンッ!
何合か切り合った後互いの刃を交えて鍔競り合いをする、彼女は無傷だが、私は二か所ほど新たに彼女に付けられてる、かすり傷だが
強敵だ!彼女は、強い!今までの奴等とは段違いだ・・このままでは、私が負ける・・私は、焦る・・・
ギリギリギリギリギャリン!

一旦離れ互いに暗黙の了解で必殺の構えを取り最後の打ち合いをする、彼女はニヤリと獰猛に笑い私もつられて笑う・・・刹那の対峙・・

緊張の中見つめ合う時彼女が動き、私が、刃を彼女目掛けて突きを放ったが、彼女は、意外な事をしたのだ!何と彼女は刃を捨てて、両手を左右に広げてまるで私を抱き留める様にポーズをしたでは無いか!

私は、何を?と思い止めようとしたが、勢いつく私の動きは彼女を貫くのを止めなかった・・・
ズブリュッ!
彼女の白い腹の真ん中に刃が貫通し背中まで突き抜けた・・・・
シュー・・・刺し貫かれた腹と刃が貫通した背中から彼女の鮮血が吹きこぼれる
彼女は、口から血を流しながら微笑み私に倒れかけた動揺した私は、彼女を仰向けに寝かせて、訳を聞く
「・・・どう言う積もりだ!あのままなら、お前が勝ってた筈だ!」
私に頭を支えられて微笑む彼女は、口から血を流しながら語る・・・

「ばかね・・だから甘ちゃんなのよ・・自覚が足りないわ・・今のままなら貴女死ぬわよ?これからはどんな相手だろうと非情になりなさい・・咄嗟にずらすなんて、苦しめる積もり?心臓刺さなくてどうするのよ・・ほんとばか・・」

「だって、だって・・貴女は・・」
「貴女はくの一よ?くの一は、命令があったら従うしか無いの・・貴女は生きなきゃ・・私が身を持って・・ゴホゴホッ!示したのが無駄になる・・じゃないの・・・」
「だからって・・」

「いいの、これでいいの、愛する貴女に殺されるんだもん、幸せよ・・」
「残された私はッ!?」
「だから・・私はね・・貴女が私を思って苦しむのもまたある意味一矢報いたって事よ?意地悪ね・・私・・・・」

「おい、死ぬな!死なないで!貴女は意地悪じゃない!忍びにとって大切な事を教えてくれたし愛してくれた!敢えて厳しくしたのも愛だと解ったわ・・これからも、未熟な私に教えてくれ!姉になってくれ、しぬなあ〜ッ!」

「わたし・・も、貴女の様な妹がほし・・か・・ったな・・味方でも殺し合う私の里・・ああ・・愛してる・・幾久しく貴女・・を・・私の名はおり・・んよ・」
「お、おりん姉様ぁぁ〜!」

私は、彼女の骸を抱き締めて号泣した里の仲間以外で始めて姉と慕いたかった彼女・・彼女の頬を擦り寄せながら・・しばし抱いた後、刃を抜き彼女を埋めて、彼女の髪飾りを懐にしまい、宛の無い復讐の旅へ私は旅だった・・

64あとがき?:2009/02/01(日) 00:01:03 ID:lQyIxTCK
くの一と言う悲哀を表現したくてこの様な形になりましたが如何だったでしょうか?

紅花は、他人や敵には非情だったのですが、仲間や家族や愛した人には滅法甘えっ子なのです、そこをベテラン夜桜くの一おりんさんが命をかけて、くの一として非情になりなさいとしたのですが、上手く表現しきれなかったかもです・・

長文駄文失礼しました、紅花放浪編は、構想がまとまり次第いずれやります、ではまた。
65名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:13:52 ID:9p7QJvjB
乙&GJです
こういう展開はいままでこのスレで無かった気が。
66名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 12:36:55 ID:tYmtER0F
おりん…悪女では無いな。
67FFやられの人:2009/02/04(水) 00:38:51 ID:Rw3kMvb/
良かったですよ。 非常な刃、いいですね〜。
あとは自分でもお気付きかと思いますが、
敵である「おりん」がなぜああいう行動に出たのかの動機付け、
その描写だけ、もうちょっとほしかったなあと思います。

>310さん
今読み直すと、私ちょっと変な質問しちゃいましたね。
どうか、あの質問のことはお忘れください。すみません。
68名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 11:51:29 ID:UAjDSFwI
乙です!書ける人って羨ましいな…やっぱ小説読まないとだめなんかなぁ…

あとがきを見た限り、作者氏が表現したかったものはばっちり描かれていると思うのですが、
そういったものを表現したいというならば、あまりこのスレ向けじゃないような…
卑劣な敵との戦いというより、主人公の暴走と、組織が生み出した犠牲者たちって感じがしました。
いったい主人公はどんだけ酷いことされたんだろうか…
69紅花の作者:2009/02/04(水) 11:54:40 ID:ZsqCCkQi
ご指摘ありがとう御座います、おりんさんについては描写が足りなかった点を反省し、彼女の過去や後で疑問に思う紅花の後日談や回想等で、描かれなかったおりんさんの謎の行動や動機に付いて構想を練りいずれ語ろうかと思います。

後読み返したら恥かしい点が多過ぎ・・今後もっと精進します・・

FFさんの作品は、以前から大好きだったので、ご指摘して頂いて頂き恐縮です、FFさんの作品をたのしみにしつつ・・それでは・・
70紅花の作者:2009/02/04(水) 12:09:34 ID:ZsqCCkQi
>>68
を見ての追記
悪の組織に属して居る敵の中にも、無理矢理と言うか、参加せざる得ない事情の悲しい戦闘員的なのが居る筈と思い、それらの気持ち的な物も良いかなとは思いましたが、表現が足りず暴走しました・・猛反省です。

悪い組織に居る奴の中にもおりん見たいな人も居るってのも表現したけど、基本はやはり属して居る奴も、組織に相応しい悪女がいいですよね?申し訳ありませぬ以後気をつけて、反映します。
71名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 01:39:23 ID:RG9lzRmB
>>70
まぁ、どれくらいのレベルの悪女がいいかは人の好みによると思うな
武器やられの人とか赤狼の人の作品にも、あんまり「悪」っぽくない敵は結構出てきてるし
自分自身のこだわりを大事にしたほうが、いい作品が生まれるんじゃないでしょうか
72名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 17:05:01 ID:Ap4aimn0
まあこだわった結果このスレだとスレ違いになるならふさわしいスレに投下すればいい。
スレ違いは勘弁してほしい。
73武器やられの人:2009/02/05(木) 18:16:43 ID:LjA6XJqc
作風の話題があがっているのでこの際お尋ねしたいのですが私の作品はスレ違いになってないでしょうか?

最近はキャラクター指向になりすぎてる気がして…
74名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:00:05 ID:S0xrvvdF
>>73
いえ、ちゃんと悪の組織の女や悪女vs正義の側になってれば良いと思いますよ?

自分は、紅桜の作者ですが、ちょっと敵側の描写にて、おりんが優し過ぎる描写がありまして・・・反省しきりです、今のところ貴方の作品にはまったく問題はありませんし、お気になさらず・・
75時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/06(金) 12:45:30 ID:Nd0pqq0G
「あーッ!いいわッ!イクゥーッ!」巨乳のブロンド美人が、俺の肉棒を胎内に受けて激しい腰使いにより、今正に絶頂の極みに行こうとしている、俺は彼女の様子を確認すると、肉棒を彼女の膣内から素早く抜く、彼女の愛液が、俺の離れて行く

肉棒を惜しむかの様に纏りつき糸を引く…肉棒とひくつく膣口を繋ぐ愛液の糸が切れる刹那、サイレンサー付きの愛銃をベッドの傍らから引っ掴み、素早く彼女の膣内へ肉棒の代わりとして挿入する、ひんやりした
感触に一瞬彼女は、眉を動かすが、今まさに絶頂を迎える彼女には、認識不可能だった、俺は彼女の膣内に射精代わりとばかりに、何発も弾を発射する…

パス!パス!パス!パス!規則正しく彼女の膣内へ死へ誘う弾丸が打ち出され、子宮を蹂躙し、腸内や胃や肝臓等を破壊する、生命を創造する精液ではなく、死と破壊をもたらす弾丸を子宮から胃の辺りまで受けて
いた、何が起ったか解らない彼女は、快楽から死の激痛に変化した事に驚き血を吹き上げる己の股間を見つめ、沸き上がる激痛に絶叫し、のたうち回る…
「ギャアアアアアッ!」

彼女の膣口や尿道口から吹き出す血潮や尿、破壊された性器を両手で多い流血を止めようとするが、無駄な事だ、子宮や胃等は破壊されても、即死は無いが「失血性ショック死」による死は、免れない…

「あああッ!」痛みの余りに暴れる為に彼女の身体や巨乳が死の乱舞をしている、口から血を流し、目を向きながら彼女は足掻くが、やがて傷ついた血を流す性器を剥き出して、天に晒し四肢を突っ撥ねてしばし断末魔の痙攣をしていたが、すぐに脱力して気絶し、そのまま絶命した

絶望から絶叫に代わり絶望しながら絶叫を遺言として、絶命を迎えてしまった彼女は、股間の辺りを血の海にしてベッドに全裸で横たわる、乳房や股間に流れてる脂汗や汗まみれの彼女の身体が、死んで間もない事を示して居た

俺は、銃をしまい
「快楽と破滅の痛みで逝くが良い…沢山の男達の人生を破滅させた悪女の詐欺師め、貴様に相応しいのは、子を宿させる種ではなく鉛玉だ。」

彼女に相応しい死に様を満足そうに眺めた俺は、彼女の全裸姿を晒させたままホテルを後にした

流れ変える為投下 続く?
76名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 12:51:03 ID:Nd0pqq0G
おっと!訂正だぜ!

X:絶望から絶叫に代わり絶望しながら絶叫を遺言として

〇:絶頂が絶叫に変わり、絶望しながら絶叫を遺言として

だな、済まんかった。
77名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 15:39:45 ID:TziMufyx
>>75
激GJ!!
こういうの大好きです。
セクロスの最中とか直後に屠るってのはエロ系悪女にとても似合うと思う。
78時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/06(金) 17:02:03 ID:Nd0pqq0G
>>75から、後の話
…とまあ、俺はこうやって世の中にはびこる女の風上にも置けねえ悪女や売女共専門に殺しを行うケチで卑しい殺し屋さ、俺の名はJKとでも名乗って置こうか、殺しのターゲットは、大体は、依頼を受けたらターゲットの好みを調べ上げて
上手く誑かしてベッドにシケ込み、巧みなテクニックで、女を快楽の極みに行き判断不能な所で、あそこにズドン!よ、まあ殺しのテクも銃とは限らないぜ?あ?俺が卑怯だって?バカ言っちゃいけねぇよ!世の中はよ、

とかく「女は殺さねえ。」とか「勿体ねえ。」とかフェミニストの甘い事抜かしやがるが、外見の綺麗さに拘り中身を見ないとエラい目に合いますぜ?旦那よ?精を抜かれるだけなら歓迎だが、人生や命まで奪われちゃあ浮かばれないだろ?
ま、殺し屋なんだから卑怯も減ったくれも無いわな、ハッ!相手が別嬪さんだろうが何だろうが、他人の命まで弄ぶ悪に男も女も居ないわな、俺は女専門だがな?男はつまらん、当たり前だろ?まあ、セックスもしてえしな?実用と趣味兼ねてるんだよ?

それにな、相手の女だって、気持ち良くなってから死んだ方が幸せだろうて、なあ!人ならざる悪人には女なんぞ関係無く相応しい死に様だわな!女のあそこを打ち抜いたり、破壊するってのはよ、

ま、心臓や脳や肺を撃たないから、すぐには死なねえから、その間たっぷりと苦しみ抜いて貰い、てめえが犯した罪を後悔させ、苦しめて来た奴等の恨みを晴らさせてやってんだよ、悪女の死に様としては、無様で最高じゃねぇか!

と言う訳で、今回の殺しの相手はこの美人さんだな?ヒュ〜!これはなかなかのナイスバディだぜ!燃えるねぇ!じゃ、金は俺が指定した口座にすぐに宜しくな!成果を期待してまて!あばよ!

俺は、いつもの様に依頼者から相手の特徴や好みや何をしでかしたかを相手から聞き、啖呵を切って仕事に取り掛かる為に依頼者と別れ酒場を出た。

今回の相手は、名うての結婚詐欺師キャリーだ、こいつのせいで、世の役に立つ男共が破滅したらしい、依頼者も、異例の出世で上り詰め社会に貢献してたが、彼女に騙されて犯罪の片方を担ぐ羽目になり、社会から追放された一人だ、

女を武器に暗躍する美女、他人の痛みを嘲笑い踏みにじる悪女、弁護士に守られ警察も法も手を出せぬ悪党許すまじだ!だが、そんな悪女を抱けるなんて最高だぜ!

俺は、数日かけた準備で、彼女を騙し今から会いに行くのだ、向こうは俺を破滅させる気だろうが、旦那になるふりして、鉛玉をあそこにぶち入れてやるぜッ!俺は、彼女を仕留める道具を持ち、約束のレストランへ向かった。

続く
79時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/06(金) 18:03:10 ID:Nd0pqq0G
まあ、色々細い過程なんざ聞いても詰まらねえだろ?キャリーを騙す為の手管や贈り物や、電話やメールのり取りを日々キャリーが、その気になるまで積み重ねる地道な日々だ、騙すとは言っても、相手の女キャリーは、騙す相手に対してかなり慎重なんだぜ?

依頼を受けた夜から、こうしてレストランで会話して彼女をその気にさせて油断させて、ベッドインに到るまでに大変だったんだよ!それに、俺の依頼者は既に彼女が雇った殺し屋に始末されたらしい。

俺の口座に振込んだ翌日の事だ、酷い女だぜ…ま、これはなあ、依頼者との義理でしかないが、弔い合戦って訳だ、俺はすっかり俺を美味しいカモだと油断しきった彼女がシャワーを浴びて居る間に始末する道具を準備し、ベッドの下にしまう、こいつあ凄いぜ?

銃じゃないのがご期待に添えないかもだが、前回プロローグでやったしな?…とニヤリとしてたら、彼女がバスローブ羽織ってニコリとしながら微笑みかけてきやがった!

何て天使な悪魔の微笑みだよ、この微笑みで、何人の男共を地獄へ送ったのかな?依頼者もこんな感じでやられたんだなあ…、俺は、殺意を胸に秘めながら彼女を迎えた。

バスローブを脱ぐ彼女のプロポーションは、最高だった、彼女の武器でもあるだけあって美しい、92はある半円のバストと黒めの乳首、健康的な焼けた肌と赤い割れ目とスラリとした脚プラチナブロンドの長い髪
派手で美しいゴージャスな彼女は、誇る様に裸体を俺に見せつけて俺を挑発する、流石に男共を魅了する仕種や手管は、ある様だが俺は、こいつとのセックスとこいつの身体を屈辱的に破壊する喜悦に笑いそうになっていた。

―――彼女と俺は、激しい情交を重ねて居る、彼女の口の中をくまなく味わい乳房を揺らして揉みし抱く、たぎる肉棒を彼女の内部に突き入れてよがらせる、彼女の紅い膣内を掻き回して、何度かのこの世の見納めになる絶頂を迎えさせて、果てさせる。

やがて、彼女はグッタリと幸せの余韻に浸ってるが、間も無く破壊される彼女の裸体に俺は、ほくそ笑みながらベッドの下の物を取り出して、準備しスイッチを入れて、愛液に濡れひくつく彼女の膣穴から膣内の指が届かない奥くまでセット用の棒を使い、挿入する。
だが、恍惚感で動けない彼女はされるがままだ、実は高性能小型爆弾を彼女の子宮近くにまでセットしたのだ、爆発しても破裂するタイプではなく、彼女の体内を焼き払い破壊するタイプなのだ、その爆弾の起爆スイッチのリモコンを手にし
準備が整ったので彼女に水を掛けて意識を呼び戻すと彼女は、余韻を覚まされて怒る「何するのよ!」俺は、彼女にリモコンを見せながら説明する、俺が爆弾の事を説明すると、彼女の血相が代わりリモコンを取り上げようとするが、ヒラリと躱して押す振りをすると
彼女は、命乞いを始めた、「お願い!殺さないで!いやあ!」はッ!貴様が、破滅させた奴等には無慈悲だったくせによ、立場が変われば被害者面か、これだから悪女ってのは始末に悪い許す積もりはこれっぽちも無いが、彼女に哀願を沢山
させて、許す素振りで安心させてはどん底に突落とすのを繰り返す、まあこいつの今までの悪事を考えたら、これでも足りない位さ!
諦めたのか彼女は、膣内奥の爆弾を取ろうとするが、指が届かず泣き叫ぶ、寝たり起きたり必死な彼女を見てると傍から見たら死に際のオナニーだなあ、乳房を揺らして女性器を弄りまくる彼女を嘲笑いながら、「あばよ!」とスイッチを押した。

シュゴー、ジュワーと音がして彼女の子宮や胃までが焼尽くされる、一千度の指向性の爆弾が炸裂し彼女の内部が焼尽くされる、膣口から内部の脂肪脂やら、茶色の液体が流出し、尿道から尿が吹き出しつつ彼女は、断末魔の痙攣と絶叫を上げる「あぎゃああああ!」
彼女は、腹を押さえて乳房を乱舞させて膣口や口から臭い液体を吐き散らしながら転げ回る、腹の臓物を焼く肉の焼ける匂いも吐き出す息に混じって匂い出す、彼女は、内部だけを焼かれ四肢を痙攣しながら突っ撥ねて、焼けてない性器を俺に晒して仰向けに倒れた

ビクンビクンと最期の痙攣をして彼女は白目を剥き絶命した、性器内部や腹部を焼き払われた彼女の裸体を見つめ、「地獄の炎に子宮を焼かれて幸せだったろ?悪魔の子でも宿すんだな!」と言い捨てて俺は、見た目は綺麗な彼女の死体を背にして立ち去った。

80名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 18:13:36 ID:Nd0pqq0G
終了です、毎回殺しのパターンを変えて悪女を殺しまくろうと言う必殺仕事人っぽい話をやってみましたが、如何だったでしょうか?好評なら、時間があれば、いずれまたやろうと思います、それではまた。
81名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 01:35:27 ID:mVFldLRD
GJ〜。見た目は綺麗な最期、ってのがステキ。
でも文章は>75くらいの淡々とした感じの方が良かったかも?
(あくまで個人的印象です、念のため)
82名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 06:54:03 ID:ipE91i+N
GJ !!

>>78
>俺の名はJKとでも名乗って置こうか

ジョ※・カ※ラ?
83時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/07(土) 10:51:20 ID:IbnVGm5Z
>>81
じゃあ、今回は、淡々として見ます、以下の話にてお楽しみ下さい。

>>82
実名では無いですw

――以下本編へ

「あぁ〜…気持ちいぃ…ふぁ、ふぁ!はふんッ!あうう…」女は、俺のたぎる肉棒を膣内に受けて今正に絶頂の極みに達して居た、俺も名器な彼女に堪らず精を放つ、彼女は俺の熱い精液を膣内に受けて達した…

達した彼女のひくつく膣口から肉棒を引き抜くと、愛液や精液の糸が幾筋か、肉棒と膣口とのブリッジを作り引き伸ばされて切る、肉棒との別れを惜しむかの様にひくつく開いた膣穴が、膣内奥まで、晒しながら愛液と精液を垂れ流して居た
だが、その膣内にてブレンドされた精液と愛液が、彼女を妊娠では無く、死へと誘う事を彼女は知らない、俺は、性交する前の愛撫にて、彼女の膣口から内部奥深くにあるカプセルを仕込んで居た、カプセルは愛液のみでは解けず、精液と混ざって数分後に解け出して
彼女を眠る様な死へと誘うのだ、何故こんなに優しい殺し方かと言うと、彼女自身が依頼者本人で、「自分を殺して欲しい。」だったからだ、「幸せに殺して…」との頼みなので、銃や爆弾等の破壊と苦痛系は、駄目なのだ…。

彼女は、ある悪女と共謀し、確かに殺されても仕方が無い罪を犯したが、ある悪女に脅されて仕方が無く悪女の何度目かの保険金狙いの旦那殺しの片棒を担ぎやったのだが、その悪女とは幼馴染みで、長年の親友でもあったらしい。

その悪女の殺しも俺は、彼女から別件として、請け負ってるが、自分自身も殺して欲しいと泣きながら頼まれ、潔さに少しだけ見直したが、悪女は悪女でありでもしおらしさに打たれたせいも手伝い、この慈悲溢れる殺し方にしたのさ。

彼女を撫でながら、煙草をふかして回想していると、彼女の寝息が少し苦しげになる、「ヒグッ、はッ!はふん…」彼女の膣内のカプセルが溶け出して、膣内にばら蒔かれ、子宮内や膣壁から体内に浸透したのだろう、体験した訳じゃ無いが
軽い吐き気と強い眠気に襲われて眠りに就き、神経をやられて呼吸停止に到るらしい、確かに今最早彼女の息は止まり、彼女の身体は弛緩し、尿道から尿が流出す・・・俺は、彼女の乳房と膣周辺にキスをして彼女の身体を優しく横たえて俺は彼女に呟いた

「ま、死ぬ前に気持ち良くて尚且つ幸せに眠る様に死ねたんだ、いつもの様に子宮を破壊されずに美しいまま死ねるんだ、お前も「仕方無い」と言う事情を言うが、奴を止められなかった時点で同罪だぜ?、殺した死者達にその綺麗なままの身体を提供してやりな!」
綺麗な眠り姫の様な彼女の裸の死体を残して、俺は次なるこいつの親友とやらを殺しに向かう事にした。

続く

オマケ:今回のターゲット
名前:ジュリ女白人26歳
バスト:89
ウェスト:55
ヒップ:94
身長:164 体重:?

職業:保険外交員
髪型:ウェーブロング
髪色:赤毛(あそこの毛も同じ色で、やはりウェーブ)

NEXT TERGET
未亡人無職:アリサ32歳
保険金目当ての夫殺害過去や今回含めて3回黒髪ロングらしい。
84時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/07(土) 11:52:54 ID:IbnVGm5Z
「ま、前回の様に薬で優しく殺す何て例外中の例外だからな?今回こそは、無残に殺すのさ。」誰に対してでも無く俺は、呟いた。

今回の殺しは、前回殺した女からの依頼だが、この女には、慈悲は不要だ!たっぷりと無慈悲に殺せるぜ!俺は、舌なめずりをしながら彼女を落とすべく行動を開始した。

―――例によって、ベッドインまでの過程は省くぞ?話したら長くなるし何よりも、落としのテク等企業秘密だしな?で、首尾良く騙された振りして親友を失い傷心らしい彼女を慰めて(ヒントな?優しいだろ?

俺)、いよいよ彼女の家つかマンションへ向かう、裕福な地区だけはあって、豪華なマンションだ、家賃は普通のサラリーマンの給料以上だろうな、そりゃあれだけ保険金頂いたもんな?しかも、親友の筈のジュリには殆ど回さずに一人じめ
だもんな!親友なんて嘘で利用しただけだろ、とんだ悪女だぜ!ハハッ!殺し甲斐はあるよな!俺は、内心笑いながら、笑顔で彼女…アリサに微笑みかけ、彼女も俺に抱き付きキスをして来た、口の中を貪り合いながら部屋に入りそのままベッドインしようとしたので
押し止めて、飲み物を頼み行って居る隙に殺害道具を床に置いた、こいつも凄いぜ?後で説明してやるよ、彼女が持って来た酒を乾杯し、俺達は偽りの婚約の約束を交わす。

彼女は、色んな意味で幸せの絶頂なのだろうが、その絶頂が絶望に代わり苦痛と屈辱の苦しみから地獄へと繋がる最後の晩、女としての人生最後の日だ!

内心笑いながら、彼女の割と小降りだが、白くてピンクの乳首と乳輪がある乳房を揉みし抱き、彼女のピンクブッシーちゃんやピンクパールをいじくり、愛液を溢れさせた、彼女はよがり
俺は、ベッドの縁に座り彼女を対面式で、肉棒の上に座らせていわゆる「座位」の格好で彼女を抱いた、かなりの体力と力が必要だが、鍛え抜かれた俺には軽い彼女の身体等造作も無い!彼女はやがて、絶頂に果てた時俺は、床に密かに置いたある仕掛けを発動させた
それは、あるリズムで振動を与えると、真ん中の収納された尖った棒が、警棒式にシャキシャキと1メートル位にまで伸びる、そう!今回の殺害方法は、串刺しだ!槍で直接膣に刺す事も考えたが、こちらの方がより確実だし、手を汚さないからだ。

彼女の背後で音がしても、俺が小さな幼女にオシッコさせる様に彼女を抱えても、肉棒に予め塗って置いた、媚薬と絶頂で、イキまくる彼女はなすがままだ、昔から、姦通した女の罪人には…と言う文献にもこう言うやり方があったしな!

俺は、「せーの!」と彼女を持ち上げて、その尖った棒の先に彼女の愛液を未だに垂れ流す膣口をあてがい、「これがお前さんの次なるペニスだ!」と言いながら、手を放して彼女の身体を落として離れた。

ズッブウゥーッ!プシャー!
「ギィアアアアアアアア―――ッ!!!?!」
手を放した瞬間、彼女は、自らの体重により子宮や胃や心臓近くまで、貫かれ股間と口から鮮血を吹き出した、プシャー!と尿も血と共に吹き出している彼女は、突然の激痛に我に帰り絶叫し、痛みから逃れようと足掻くが、彼女を貫く金属棒と固定された台座により
身体をグルグル回すしか無いが、棒から更に飛び出す刺に動きを封じられ、更に動き暴れる事で、子宮や膣壁や更に重要な内臓をズタズタにし、出血と死を早める、先にも述べたが腹の臓物その物をやられても、数日数週間は生きられるだが問題は、出血多量による失血死だ!

こうまで出血が酷くて、内臓がズタズタだと助かるまいが、自業自得だ!こいつは、それほどの悪女だしな、彼女は体育座りの様に脚を抱えたりバタバタさせてたりしたが、やがて顔を天に向けて、白目を剥き口から血を流しながら絶命した
バタバタしてた手足が伸びて、断末魔の痙攣をし、やがて弛緩する、座り状態で足を投げ出した、下半身血塗れの女の全裸死体が完成した、俺は彼女に呟いた…
「どうだい?鉄の肉棒の味は?俺の肉棒には劣るが、それでも白目剥く程気持ち良かったよな?女の資格が無い売女な貴様には、暖かい肉棒も命を宿させる精液をくれて貰う資格はねぇ!貴様にお似合いなのは、貴様の子宮を貫くその鉄の肉棒だ!ハッハー!」

俺は、無様な裸体姿を晒す彼女の死体に唾を吐きかけてその場を後にした。

85JKより:2009/02/07(土) 12:10:28 ID:IbnVGm5Z
>>84
おおっと!気持ち良過ぎて滑舌が悪くなった様だ、訂正な?

〇:彼女のピンクプッシー
X:彼女のピンクブッシー
ははは!まあ、許せ!お詫びに次なる殺害方法でも語って聞かせるからよ!聞きたいならな?
ま、今回は射精しなかったし、まだムラムラしてるから、その辺の娼婦でも抱いて来るわ!あばよ!

NEXT TERGET 悪辣なる娼婦…の予定
86名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 20:45:31 ID:68OIwD8V
JKいいな(笑)そのノリで活躍し続けて欲しいな、悪の女組織とかにもいつかのりこんでください。
87名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 20:55:52 ID:68OIwD8V
あげてしまった申し訳ない
88時にはハードボイルドに悪女を殺す:2009/02/09(月) 12:42:59 ID:nnH9levO

さて、今回の話はな?
前回よ、《娼婦を抱きに行く》と言ったよな?
ところがギッチョン!
実は、それもまた「殺害依頼」なんよ、はは…まあ、『殺し屋家業も楽じゃねぇ!』だぜ、私用では無くて、仕事だったのさ!ハッ!

まあ、悪女だが見た目は良い女を抱けるって訳だよ、悪い話でも、無いよな、じゃあ、この悪女が何をしたのかは後で説明するが、殺し方だけ話すぜ?


―――『あはんッ!来て、来てぇ!もっと突き上げてぇ!』
金髪のショートヘアーで、赤いルージュの肉厚なフェラさせたら最高の唇が、快楽の喘ぎ声を発して涎を流しながら半開きになっている。

俺に騎乗位になって乗っかってる彼女の87程のバストが、俺の腰の突き上げに併せて上下にリズミカルに揺れて乱舞する、彼女の身体中の汗や上気した白い肌や乳房や身体に浮き出る血管がなまめかしい…。


彼女の手が己の乳房を愛撫し持ち上げて居たり、倒れそうになって、後ろを支えたり頭を抱えたり等様々な悩殺ポーズを魅せてくれる、下側から見る乳房が、様々な悩殺的な揺れ方をし、俺の欲情を掻き立てる…俺は彼女の乳房を下から支える様に持ち上げて揉みし抱く。

手に広がる彼女の暖かなそれでいて、柔らかな血管が浮き出る乳房の感触を楽しむ、俺の肉棒を包む彼女の粘膜紫がかっているが、内部のイボの様な突起や膣壁の収縮が堪らない。


、やがて彼女はイッた様で、膣内がキツく肉棒を締め上げる、俺も、負けじと肉棒を硬く硬く怒張させて、彼女の胎内に射精をした…
―――何度も絶頂し、イカされて彼女はグッタリと幸せの余韻に浸り半ば眠りに就いて居る、過去に何百本の肉棒をその黒ずんだ紫色めいた性器で受け入れて来たのだろう、勃起しひくつく陰核や、俺の精液や自分の愛液を垂れ流す、汚れたひくつく肉穴…


だが、流石のベテランプッシーも、俺の肉棒やテクの敵では無かった様だ、俺に醜い使い古しのベテランプッシーとヴァギナを晒す彼女の人生も間も無く終わる。

こいつは、麻薬の密売に手を出し過ぎた、こいつのせいで、仲間だった筈の娼婦や真っ当な男達が地獄に墜ちた、ああ俺は娼婦の存在意義は認めてる、たぎる性欲のはけ口として受け止めてくれる大切な存在だ。


だから、娼婦は社会には必要不可欠だと思うが、これ以上は、違う話になるのでここまでにするが、グッタリだらしなく寝て居る彼女の性器を見つめ、しばし考えたのさ?哲学的にな!

で、サイレンサー付きの愛銃を彼女の性器つまり、膣内に先端を入れて何発か、鉛玉を彼女の膣内や子宮に打ち込むオーソドックスなやり方で殺したのさ?


まあ、南米では男女問わず性器を銃で破壊して殺すらしいが、性器だけなら痛いだけで死なねぇが、要は出血多量による死だな、処置すれば助かるが、俺の場合は、膣穴から内部に突っ込んで乱射するから性器破壊じゃあ済まなくて腹の臓物まで破壊する。


だから、比較的短い時間で手遅れになるから処置が間に合わないのさ?
ああ、彼女の死に様ね?済まん済まんどーも説明好きでよ!ハハハ!


―――子宮を打ち抜かれ、小腸や胃や肝臓等を破壊され、激痛に飛び起きた彼女は、己の血を吹き出す股間に恐怖し、派手にションベンを拭きながら絶叫した、絶頂から絶叫に代わりやがて絶望の後に死ぬのだが。

目を見開き、血を吹く股間を押さえて乳房を派手に乱舞させて、脚をバタバタとさせて、痛みによる断末魔喘ぎ声を遺言としてのたうち回った彼女は、やがて四肢を突っ撥ねて痛めた股間を天に晒し断末魔の痙攣をした後弛緩し、グッタリとなって死んだ。


息は止まったが、まだヒクヒク脚や手や唇等各所を揺らし乳房をプルプルさせている、彼女を見下ろして俺は呟いた。

「薄汚いヴィッチめ!その薄汚いヴァギナに精液と弾丸をくれてやる!地獄で、銃を持ったテメエの悪魔の餓鬼でも産むんだな!あばよ!」
吐き捨てる様に彼女に告げて、完全に動きがとまり、大の字に無様に弛緩した彼女の裸の死体をさらし者にして俺は現場を後にした。
89JKより:2009/02/09(月) 13:08:49 ID:nnH9levO
>>88
…と、言う訳だ!まあ、いつもの殺し方で済まんな?ああ、そうだ!一つ凄い発見があったぜ!
それはな?彼女のさ、プッシーや陰核がな?ピクピクヒクヒク最期まで動いてたんだよ!血塗れだがな?


ずっと俺は彼女の性器を見てたからさ、何か使い古しのベテランプッシーって、何か好きでな?ジックリ見つめてたのよ、あ?理解不能だと?
そう言うテメエは、脚フェチだろ!お前は乳マニアだろ?乳肉の話に食いつきやがって!

まあ、血管の事はサービスだ!
俺はな?ズバリ女のあそこフェチだ、それも重度の変態だしな、だからこう言うやり方なのさ?


――おや?あの黒い女の一団は、最近幅を聞かせる暗殺団「ブラックプッシーキャット」ではないか?やばいのでずらかるわ!あばよッ!


…どうやら俺が過去に殺した女達の中に奴等の組織のメンバーが居たらしく、俺は狙われてるのさ、ハッ!美女軍団に狙われるたあ、ハーレムだねぇ!こりゃラッキー!

…と、言いたい所だが、一対一で相手する派なので、一辺に沢山は遠慮したい…だってよ!一度に殺したらつまんねーじゃないか?
俺の美学に反するってもんだ!つーか今、ハーレム珍妙美女達に追われてるんだがな?


どーせなら裸で来いってんだ!あんな格好してるならよ?胸元を強調させたり、メコスジ浮かせたりこすからい事をよ!
おっと!あぶねぇ!今は、殺さねえし、殺される気はしねえよ!悪女は殺すが、殺される気はねぇっての!

後で一人ずつ殺してやるから、プッシーちゃんを広げてまってやがれっての!鉛玉をぶち込んでやるからよ!あばよ!悪女共!


俺は河へ飛び込み彼女達から逃れた…


90名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:59:46 ID:nnH9levO
先に言う、かなりの大掛かりな展開の予定なので、構想やらしばらく時間かかるから、投下待ってるなら先に宜しく。
91名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 12:45:52 ID:ey9xjTo4
ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima016091.jpg
ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima016092.jpg
こういうの好きだよね?
詳細教えてくれる?
92名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 16:17:27 ID:q/mVHCPZ
>>91
少女のあそこに仕込みナイフで突き刺してか、いいね、何の漫画か興味あるな。
93名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 17:14:04 ID:991PnMlE
>91
シンシア ザ ミッションだね。
ブリジット?だっけな。何巻だか忘れた。中途半端すまん。
94名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 18:42:34 ID:q/mVHCPZ
>>93
CYNTHIA THE MISSIONシンシア ザ ミッション全9巻 高遠るい

のどれか見たいですね、9巻以降は、出版社や作者の都合で無期限休刊らしいけど、外伝とか関連雑誌にあるとか。

「一迅社」の本らしいし、古本屋に明日行こうかな。
95名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:04:31 ID:C7xPxUXZ
>>91
4巻
96名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 17:47:47 ID:VS0ZP6MC
中国語圏映画の悪の女戦士やられ
ttp://www.youtube.com/watch?v=_MMWxcoHYyc

断末魔の呻き声が妙に色っぽい。
97名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 13:04:59 ID:DwVqNthu
情報ありがと
シンシアさっそく買ってみたよ
思ったよりアレなシーンは少なめなんだけど、普通に面白い

悪女とか抜きでもオススメ
98名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 17:03:17 ID:OIzbPAyi
ブリジットちゃん位だもんな、股間貫かれるの
後は、正義側ばかりだしまあ自分も買ったけど嫌いじゃない、つかそう言う情報集めたいなら検索すればでるけど、「女やられ役」と言うサイトがお勧めかな?
その手の絵や、SS作品もサイト主が書いてて、もしかしたら元々は、ここの職人さんかもしれないが、股間に銃撃とか悪女殺しがツボだった。
そこから行けるサイト管理人主催のシタラバ掲示板に女やられ役の漫画やアニメや映画情報があるよ?
99名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 23:13:57 ID:Y13I8eU1
ブリジットとかみたいに女である部分を攻撃されてってのは結構クルものがあるよね。

新ワイルド7の1巻で温泉で飛葉を襲う武器商のコンパニオンねーちゃんズが
(良い意味?で)トラウマ。
岩場にいて飛葉に温泉の中に引きずりこまれたおねーちゃんがAUG突き立てられてるシーンが
あるんだけど、両足の間にAUGが生えてる。
次のコマでは腰の弾帯に銃が突き立てられてるんだけど…コレは違うおねーちゃんだと妄想してる。




100名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 03:06:26 ID:VTsrk8LT
細かいことだけど、ブリギットじゃないっけ?
101名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:02:06 ID:BukAkuci
久しぶりにグロくない、不殺の恥辱系やられが読みたい
102名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 15:54:27 ID:eJzxcqAB
JKがもうすぐかえってくる!気がする
103時にはハードボイルドに悪女を許す!?:2009/02/17(火) 18:20:42 ID:3UEvNk1q

まだ「ブラックプッシーキャット」に追われる前の話だが、昔な?とある悪女を殺しに行ったんだよ。
だがな、彼女がまたとびっきりの俺好みでな?
長くて美しい黒髪とセクシーな唇や切れ長の目の東洋人だ。

俺を見ると、クリっとした愛くるしい表情に代わり可愛いえくぼが浮かぶ笑顔にハートをやられそうにいつもなる。
いや、俺が彼女を例に依って垂らし込み恋人関係にまでしたのだが。

彼女は、名うてのスーパーハッカーで、数々の機密情報を持ち出したりして、例の組織に売り払ったりしていたのだが、外見からは想像つかない幼い顔だ。

そんな彼女を殺しに来た筈だが、どうやら殺されたのは俺のハートの様だった。
彼女のバレンタインプレゼントを貰い満面の笑顔を見て俺のプロポーズに涙し、いつしか彼女は俺の…俺のな、そのさ、女房だよ!
まあ、来月彼女と結婚する訳だが、まだ彼女とはデートやキス以外の事はしてないんだ!

信じられないだろ?なあ!殺しが出来なかったばかりか所帯持ちだぜ?
この俺がよう…
焼きがまわったんかな?

だが彼女は、余りにもストライク過ぎて可愛すぎて、壊れそうで手が出なかったし、セックスも殺しも不可能だったんだよ!
糞ッ!

ああッ!確かにのろけて悪かったよ!
彼女のハッキングの腕も役に立つしな!
こうまで互いに惚れ合ったら殺すより、生かした方が価値はあるだろうよ!

言い訳ばかりだろうが、依頼金は返すよ!
それから、結婚式には来てくれよッ!
じゃあな!あばよ!

以上求めに依り参上した、へっぽこ暗殺者JKの話でした。


104時にはハードボイルドに悪女を犯す:2009/02/17(火) 18:44:33 ID:3UEvNk1q

ああ、のろけ話じゃなく凌辱話だな?
済まん済まん!
まあ、いつも殺して居るばかりじゃなく、「お仕置」の依頼もたまには来る訳よ。

依頼者は、お仕置対象者の妻の旦那で、夜な夜な外出しまくり浮気しまくる妻を犯してくれだとよ。
殺しじゃないからつまらんが、金も色々入り用だったし引き受けたのさ。

んで、彼女がうろつくと言う界隈に行き彼女をナンパして酔わせて人気の無い公園へ連れて行きレイプしたんよ。

ブロンドの髪色で、乳房もそこそこあり中々の美貌の三十路女だ、日頃の不摂生で、若干乳房や尻が垂れてたが問題無い!

俺は暴れる彼女の口にパンティを押し込み、乱暴に乳房を揉みし抱き、淫蕩で淫乱な紫プッシーに乱暴に肉棒で引っ掻き回してやったよ!
そしたら奴は、途端に快楽に喘ぎ出し裸身を紅潮させて喜んでやがる。

この淫乱売女めッ!
奴の使い古しプッシーに銃弾を打ち込みたくなる衝動を堪えて俺は、獣の様に彼女の胎内を蹂躙してやったぜ!

喘ぎまくる彼女にトドメとばかりに彼女のクリトリスを強く摘み、肉棒を引き抜いて、彼女のプッシーやヴァギナや尻をスパンキングして疲れ果てるまで叩きまくり乳房をひっぱたいてやったぜ!

乳房を乱舞させて、仰向けに転がり、息を荒くして汗まみれのグッタリだらしなく寝て居る彼女の乳房や下腹部を踏み付けながら、俺は肉棒を扱いて射精し、精液を彼女の顔から乳房から腹から、プッシーにまでかけてやったよ!

依頼完了した俺は、彼女に「この腐れプッシーとヴァギナめッ!これに懲りて二度と夜遊びは止めるんだなッ!あばよッ!」
快楽の余韻に陥り、赤く腫した乳房や愛液を垂れ流すヴァギナとプッシーを晒して彼女は寝て居る。


――俺の精液に塗れた彼女を置き去りにして、俺は立ち去った。

――その後彼女は、夜な夜な旦那にレイプ的なSMプレイ的なセックスをせがむ様になったとか?
まあ知った事では無いがな?


105名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 19:09:45 ID:dk0qbVHX
違う
106名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 20:52:47 ID:1c6HmWAM
初投下させて頂きます。

導入編と云うことでまだ屠りは無いのですが…試しですので反応が有れば、続きを書かせて頂きたいと思っています。
それでは、どうぞ。
107名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 20:56:58 ID:1c6HmWAM

「あ、嫌、やめてぇっ…!」
暗がりに妙に艶めかしく映る白く細い足。
冷たいコンクリートを引っ掻いては、時折小刻みに跳ね上がる。
清楚な印象を与える女学校の制服は、覆い被さる男に汚され見る影も無い。
ボタンの千切れたブラウス、埃と男のカウパーと少女の愛液にまみれたチェックの膝丈スカート。
最早この先の着用は不可能であろう。
亜麻色に染め上げた柔らかな癖の有る髪を振り乱し、大きな瞳を強調した可憐な顔立ちを涙でぐちゃぐちゃにし、息もたえだえに男に懇願する。
それが益々男を増長させ、突き上げはこれ以上無い程に激しい物となる。
端から見れば確かにレイプのワンシーン。

――しかしそれでも確かに一瞬、彼女は笑ったのだ。

「あ、あ、ああぁあ―――!」

やがて最奥を貫かれ、少女は甲高い一声を上げて達する。
その処女の如き締め付けに、男の方も息を荒げて精液で少女の膣内を満たした。
その余韻に浸る間もなく、少女の手が翻る。

きらり、と光る切っ先。
少女の手の平にはいつの間にか、ボールペン程の注射器が握られていた。


注射器は、男の首―――静脈へと吸い込まれて行く。

「ぐ、ぐがあっ!?」
何が起きたかも分からずにのたうち回る、先程まで少女を犯していた男。
少女は男の下から這い出し立ち上がる。
一方的に慰み者にされた少女では無い、猫の如く丸い瞳の奥に獰猛な光を宿した女の姿がそこに有った。

「アっハハハハ!なかなか良かったよぉ、オジサン。だからこれはご褒美…って、もう聞こえて無いかなぁ?」

屠った男の肉棒をひしゃげる程に踏み締めれば、今度は男の巨体が跳ね上がる。下半身を露出したまま痙攣する男を置き去りに、軽くスカートの裾を整え少女はその場を後にした。


―continue...?
108名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 21:10:15 ID:3UEvNk1q
>>107
JK「おうおう!GJだぜ!!そんな悪女が今後どうなって行くか非常に興味があるぜ!俺が殺してやりてぇが、是非続きを聞かせてくれ!」
109名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 22:49:35 ID:CQ0QFDms
レイプ魔退治してるだけですな
110名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:57:21 ID:Unc9B011
このスレは「悪の男のチンポを屠るスレ」になりました。
111名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:19:40 ID:dbiLovAh
なりきりはさすがにどーかと思うんだ。JK。常識的に、考えて。
112名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 01:59:36 ID:GFWPnvYa
>>107
取り敢えず次回は、男を始末するんじゃなくその悪女を始末する方向になるんだよね?
ならスレ違いにならないから続けてくれ、そのまま終わらせたら趣旨違いの話だしさ。
113名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 04:25:43 ID:GFWPnvYa
連レス失礼。
JKの人へ、短編やなりきりは良いからさっさと悪の組織の女共を殺す話をお願いする。
114名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 09:29:00 ID:DwrjuKBN
JK東洋人とにゃんにゃんしてるうちに牙抜かれちまったんだろ、みんなでJKを更生させようか
115名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 12:48:34 ID:dvVHe9f3
武器やられの作者と赤狼の作者が最近来ないのが気になる。特に後者。
116名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 13:30:20 ID:WFRI3tjX
むしろクレイバンの人の消息がとても気になる。というか心配。
117名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 14:51:45 ID:1xTqwFth
107のは主役のお披露目なんじゃないか
118名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:03:19 ID:WwHX4FS/
私の名前は二階堂百合子、26歳よ。
大学生のころは大学のミスコンで優勝したこともあるわ。
88-58-82のスリーサイズでスタイルもいいのよ。
肩までかかるストレートの黒髪が私の自慢。
職業は女子高の音楽教師。
でもそれは表の顔・・・・
裏の顔は巨大麻薬組織の一員。
この女子高の馬鹿なガキどもから金を搾り取るために組織から派遣されてやってきたのよ。
悩み相談に来た女子高生に麻薬の味を覚えさせて、金を絞りとって・・・・
うちの組織が扱ってるのは麻薬だけじゃないわ、金が払えなくなったら売春させたり、売り物にならないブスは臓器のために海外に売り飛ばしたりもね。
口封じに自殺に見せかけて私の手で殺したこともあるわ。
なんで私がこの道に手を染めたか知りたい?
もちろんお金が一番よ、私、お金が大好き。
でもそれだけじゃないわ。
私を信じてる馬鹿な女子高生が転落していく姿、それを見るのがたまらなく快感なのよ。
私よりブスで才能もないくせに私にない若さを持ってるガキどもが麻薬欲しさに汚いおやじ相手に売春する姿、たまらないわー。
119名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:14:38 ID:WwHX4FS/
次にターゲットに考えてるのは大崎若菜、高校二年生。
半年前に転校してきた女。
この女、私から見てもかなり可愛いのよ。
まあ、私のようなだれもが振り向く美人、ってわけじゃないけど、なんとなく愛嬌があって。
しかも成績も優秀。
ああ、こういう女を私の手で転落させられるかと思うとアソコが濡れて来ちゃうわぁ・・・・
かわいい勉強もできる女子高生が麻薬欲しさに汚いおやじとセックスするだなんて・・・・・
今日は大崎若菜のほうから放課後相談がある、なんて行ってきたのよ。
飛んで火にいるなんとやら、ね。
まずはたーっぷり麻薬の味を教えてあげないとね。
それにしても遅いわね、もう16時よ。
音楽室で待ってるのも退屈だから早く来なさいよ・・・・
<コンコン>
「二階堂先生、失礼しまーす、大崎でーす。」
やっと来たわね。
ああ、楽しみー。
ダメよ、あんまりにやけちゃ。
私は生徒の相談を親身に聞く優しい先生なんだから。
「どうぞ、入りなさぁい」
120名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 16:49:35 ID:WwHX4FS/
それから大崎若菜はいろんな悩みを話してきたわ。
父親が浮気をしたこと、それが母親にばれて二人が離婚すること、どちらについて行くか選ばないといけないこと・・・・
そうそう、学費の問題で高校を辞めることになりそう、とも言ってたわね。
友達と別れたくない、なんて涙ぐんじゃって。
やめてよね、もう、笑いをこらえるのに大変だったじゃない。
必死に太ももつねってたんだから。
ま、心配しなくても私があんたの人生、めちゃくちゃにしてやるわよ。
こいつは覚醒剤に溺れさせることにしたわ。
さ、仕上げね。
「若菜ちゃん、辛い思いしてるのね・・・・でも大丈夫、先生だけはあなたの味方よ。」
「二階堂先生・・・・」
「どうしても辛いことがあったらこのカプセル、これを飲みなさい。」
「これは?」
「気持ちを落ち着かせるお薬よ、私も辛いときはこれを飲んでるの」
覚醒剤よ、バーカ。
私が飲むわけないじゃない、麻薬漬けなんて人間のクズよ。
「でも私、お薬のお金なんて払えないわ・・・・」
「何言ってるの、先生はあなたの味方って言っったでしょ、お金なんかいらないわよ」
ま、麻薬漬けになった後でたーっぷり払ってもらうわ、こいつあんまり金なさそうだけどこいつなら優秀な売春婦になってくれそうだしね。
「なるほど、そうやってたくさんの女子高生を騙して薬漬けにしたのね。」
えっ・・・・・・・・!?
121名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:07:26 ID:WwHX4FS/
「わ・・・若菜ちゃん、何言ってるの?」
「二階堂先生・・・・いえ、二階堂百合子!あなたは女だけで構成される犯罪組織、【ジュピター】の一員よね?」
え、組織のことまで知ってるの・・・・?
「若菜ちゃん、何のことかわからないわ、ジュピターなんて・・・・犯罪組織?私はただの一教師よ・・・・」
「とぼけても無駄よ、このカプセルを調べればこれが覚醒剤であることがわかるはずよ」
猫をかぶっても無理なようね。
「あんた、一体何者なのよ?」
「私は女子高生潜入麻薬捜査官、大崎若菜よ」
「女子高生潜入麻薬捜査官?」
「ええ、小学生のころからあなたみたいな悪を逮捕するために訓練されたエリートよ」
なにそれ、聞いたことないわ・・・・
「私にはあなたみたいな悪人を法律にかけずに仕置きする権利があるの。
これまで多くの女子高生を私利私欲のために騙し苦しめ、あげくの果てに命まで奪った罪は許せない、たーっぷり懲らしめてあげるわ」
ふん、ばれたのは予想外だけどここで殺せばいいだけの話よ。
「面白い、あんたに何ができるのかしら?」
122名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:10:30 ID:ZwWwvURh
wktk
123名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:26:22 ID:WwHX4FS/
こんなガキ、私の自慢の美脚から繰り出される蹴りでノックアウトしてあげるわ。
その後、たーっぷり痛めつけて殺してあげる。
「死ねー!!」
私の右足が若菜の顔面にヒット・・・・・してない!?
「おばさん、そんなゆっくりの蹴り、幼稚園児でもよけられるわ」
お・・・・・おばさんですってー!!
この私に向かって、もう許さない!!
「こしゃくなー!」
頭に血がのぼった私が二度目の蹴りを繰り出したときだった・・・・・
「うぎゃあっ!」
痛い、痛いー、アソコが痛いー!!
素早く蹴りをかわした若菜は私の背後にまわり、私の股間を思い切り蹴りあげやがったのだ。
あまりの股間の痛みに思わず悲鳴が出ちゃったじゃない!!
痛みのあまり、アソコを両手で抑えながらのたうち回る私・・・・
よくもこの二階堂百合子様にこんな間抜けな姿をさせてくれたわね・・・ってなに私の胸倉つかんでるの、やめて・・・・
「ぐへっ!!」
い・・・一瞬意識が飛んだわ、私、今頬を殴られて吹っ飛んだのね・・・・
ひぃ、やめて、私のほうに近づいてこないで・・・・
こいつには敵わないわ、なんとかしなきゃ、なんとか・・・・
いやー、助けてー!!!
124名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:40:46 ID:WwHX4FS/
「女犯罪組織、ジュピターの一員、二階堂百合子!!
お前に苦しめられ、命を奪われた女子高生の痛み、体で思い知りなさい!」
何言ってるのよ、人が苦しむのはいいけど私が痛いのはイヤなのよ!!
こっちにこないでよぉ・・・・
恐怖で立てなくなっちゃったわ、尻もちついたまま後ろに逃げるしかないのね・・・・って、もう壁を背にしてるじゃない!!
「もう逃げられないわね」
いやよ、いやー、なんとかしないと・・・・そうだ・・・
「ねえ、見逃してくれたら二億円あげるわ、悪くないでしょ、お願いよ、最初からこれが目当てだったんでしょ?」
二億よ、二億!
あたしが二億稼ぐのにどれだけかかったと思ってるのよ・・・・って痛い、痛い、痛いー!!!
わ、私が今何されてるかわかる?
今ものすごい勢いで往復ビンタされてるのよー・・・
「お金でなんでも解決できると思わないで!!」
わかった、わかったからやめてー、もう20発は続いてるじゃない、死んじゃう、死んじゃうってー!!
125名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:55:58 ID:WwHX4FS/
ビンタがようやくおさまったのはもう30発も殴られた後かしら・・・・
頭がぼーっとして何も考えられないわ・・・・
「それにしてもあんた、間抜けな姿ね」
若菜が私を見下して何か言ってるわ、何なの・・・・
ひぃ、ちょっと、私パンティ丸見えじゃないのー!
ビンタされ続けてるうちに両足が開いちゃっていつの間にかミニスカートの間から・・・・
しかも今日は紫のTバックじゃない!!
今日は今頃組織の上司とホテルでお楽しみ中のはずだったのにぃ・・・・
上司?もちろん女よ、そうよ、私はレズなのよ!・・・・ってそれどころじゃないわ。
こんなガキにパンティ丸見えの間抜けな姿にされるなんて・・・・ちょっと、何、足閉じさせてよ、何両手でもっと広げてるのよ、やめてよ、そんなに広げたらTバックなんだからアソコがパンティからはみ出ちゃうじゃない!!
「やめて、何するつもりなの?」
「あんたみたいな悪党に人並みに恥じらう資格はないわ、あんたには罰として思い切り恥をかかせてあげるわ!」
えっ・・・・・・
126名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 18:29:35 ID:WwHX4FS/
今日はここまでにします。
また需要があれば書きます。
ただし、皆さんの期待する「殺害」は出てこない予定ですので御了承を。
127名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 18:42:19 ID:ZwWwvURh
ていうかいつもの顔に落書きの人でしょ?
128名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 19:57:50 ID:fN0Mdl3C
>>126
gj!久しぶりのキャットファイト、良かったよー
続き楽しみにしています


>>127
お前何様?
129名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 21:21:09 ID:GFWPnvYa
何と言う寸止めw
つか、JKの人さもうやめたら?
前の奴誰もGJされずに雑談で流されてるし、はっきり言うと要らないって事だな。
130名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:04:43 ID:lJYz3Ypo
なんでおまいさんの趣向に沿った展開にせにゃならんの?
要望は要望としてアリだと思うが、それは言い過ぎ。
書きたいことを書いてもらうのが一番。
131名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:48:17 ID:fN0Mdl3C
職人を追い出そうと必死な奴が居るな
132名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 23:56:09 ID:T37oUx6b
この界隈(やられ関係、2chに限らず)ここ数年で質(作品じゃなくて住人)が下がったと
思うのは私だけ?
133126:2009/02/19(木) 00:43:17 ID:4adROtA9
>>128
ありがとうございます、そう言ってくださるとうれしいです。


>>127
すいません、嗜好にあわなければNG登録しといてください。


続き書いていいっすかね?
134名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 00:50:38 ID:kK+CsIL8
>>133
是非書いて下さい!
実は密かに貴方の作品のファンです。
貴方の悪女達の肢体を有効活用したキャットファイト、それを自信と共に打ちのめす描写がソフトながら俺には堪らん。
135名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:06:53 ID:4adROtA9
「恥をかかせる・・・・?」
何よそれ、イヤよ、そんなの・・・・
「ええ、覚悟しなさい」
ちょっと、やめてよ!!
私の両手は若菜の手で背中の後ろに持っていかれ、そこで手錠をかけられちゃう・・・
これじゃ何も抵抗できないじゃない!
「何するの、やめて!!」
両手が使えないから思い切り身をよじらすしかないじゃない・・・・って痛いー・・・・またビンタ・・・
「おとなしくしなさい!!」
なんであたしがこんな目に・・・・
えっ、それはダメ、やめて、何してるのよー!!
若菜は乱暴に私のミニスカートとTバックに手をかけるとまとめて脱がされちゃう・・・・
ひぃ、私の下半身が丸出しにー・・・・・
「いや、、いや、やめて、見ないでー・・・・」
何なのよ、あんたに見せるためヘアを手入れしたわけじゃないのよー・・・・
「二階堂百合子、これがあんたを仕置きする道具よ!」
そう言って若菜が取り出したそれ・・・・・どこからどう見てもバイブじゃない!!!
「このバイブ、振動すると先端から毒が出るようになってるのよ。
致死量が入るまで5分ね。
あんたはバイブの快感と死の恐怖を感じながら死ぬのよ。
その汚い下半身丸出しでね」
ちょ・・・・・ちょっと・・・・・何言ってるのよ・・・・?
「明日の朝、音楽室でバイブ遊びをしていた音楽教師の二階堂百合子は下半身丸出しの死体姿で発見される。
快感と恐怖によりよだれと鼻水まみれの醜い顔でね。
もちろんあんたの悪事も公表してあげるわ。
あんたみたいなカスにはふさわしい最期ね!」
そ・・・・・・そんなのイヤー!!!
136名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:32:39 ID:4adROtA9
あ、やめて、ちょっと・・・・
私の陰部に若菜の手でバイブが入れられる・・・
「スイッチオン。あんたに与えられた時間はあと5分よ」
ひぃー、き・・・気持ちいい、あ、気持ちいいわ、でもいや、死にたくない、死にたくない、でも気持ちいいー・・・・
「あ・・・・あひぃ・・・・あひぃ・・・・」
た・・・・助けて・・・・死にたくない、でも言葉にならない、気持ちいい、死にたくないー!!
「助かりたかったら残りの時間できちんとざんげするのね。」
ひぃ、ひぃ、、わかったわよ、わかったから助けてー、あぁ、気持ちいい・・・・
「わ・・・・私は犯罪組織ジュピターの一員よ・・・・お金目当てで生徒を薬漬けにしたわ・・・あ・・・あ・・・・気持ちいい・・・・やめて・・・・止めてー・・・・」
気持ちいい・・・・・死にたくない・・・・気持ちいい・・・・死にたくないー・・・・
「生徒に売春もさせたわ・・・・私の手で殺しもしたわ・・・・認める・・・認めます・・・・もう二度と悪事はしないから・・・・命だけは助けて・・・・・あぁ・・・・あひぃ・・・・」
ヤバイ・・・いく・・・いく・・・・・いっちゃうー・・・・・
137名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:44:50 ID:4adROtA9
いやよ、まだ死にたくないわ・・・・・
こんな姿で死ぬのはイヤよ、アソコ丸出しで死ぬのはイヤよー!!!
・・・・あっ・・・・でも本当にいっちゃうー!!!死にたくないー!!!!
「クズにふさわしい、涙とよだれと鼻水まみれの汚い顔になってきたわね!」
ひぃ、もう許してー・・・・
あっ・・・・あっ・・・・・いっちゃう・・・・・
「そろそろ5分よ。いくと同時にあなたの命もおしまいよ。たっぷり自分の犯した悪事を悔いながら死になさい!」
いや、いや、許して、許して・・・・・
「ひぃ・・・・ひぃ・・・・」
ダメ、言葉にならない・・・・気持ちいい、すごい・・・ひぃ、死にたくないよー、ごめんなさい、謝るからー!!!!
あ・・・・あ・・・・・ダメ・・・・・いく、いくー!!!!!
・・・・・・・
・・・・・・・・・
意識が・・・・・遠のくわ・・・・若菜・・・・・私を見ながら何かしゃべってるわ・・・・え・・・・・なんて言ってるの・・・・・・
「あはは、毒なんて嘘に決まってるじゃない。殺しは専門外なのよ。」
そんなぁ・・・・・・・
あ・・・・ダメ・・・・・・オシッコが・・・・・力が入らない・・・・・止められない・・・意識が遠のく・・・・・
「あはは、ちょっと、汚いなあ、おもらしまでするなんて!」
いや、見ないで・・・・笑わないで・・・・・・・
わらわ・・・・・
・・・・・・・
・・・
138名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:46:18 ID:4adROtA9
とりあえずここまでです。
次がラストの予定。
ラストは今週中に書きます
139名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 04:04:00 ID:J9B2oNAU
>>138
フゥ…GJ!
不殺で、女同士のお仕置も萌えるネェ!
「気持ちいい・・死にたくない・・」の悪女に色々きまくりだったよ、好物だし楽しみにしてまってるよ。
140名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 20:23:40 ID:JIRNbNn8
GJ 悪女の惨めな命乞いは最高です。
こういうAV誰か撮ってくれないかなぁ。
141武器やられ:2009/02/21(土) 02:58:28 ID:Zrn9lNv/
とある山奥にひっそりと建てられていた悪の結社バットレディの秘密基地。
基地内の一室でその戦いは繰り広げられていた。
一人の男を三人の女戦闘員が取り囲んでいる。

「ふふっ観念するのだ〜」
モーニングスターを軽々と振り回しながら女戦闘員は余裕の笑みをみせる。
「観念しなさい。貴方には死を選ぶ選択肢しか残されてはいないわ」
ハルバードを構える女戦闘員が冷たく言い放つ。
「……………………」
徒手空拳で男を追い詰めた女戦闘員は鉄甲を握りしめ鋭い視線を男に向ける。


絶体絶命の状況にもかかわらず男は笑みさえ浮かべていた。
「悪いがここで歩みを止める訳にはいかないんでね。少しの間眠ってもらうぜ」

「!?」
目にも映らぬ速さで徒手空拳使いの女戦闘員の懐に飛び込むと彼女の秘部に拳を突き立てた。
「はうっ…ふあぁ…」
女性の大事な部分を貫かれ腰から崩れ落ちた。
可愛らしいお尻を震わせながら悶絶する。

「くっ…貴様ぁ!」
ハルバード使いがその鋭い刃を男に向かって突き出す。
しかしその一撃は強烈な蹴りによって阻まれた。
それどころか蹴り技によって折られたハルバードの刃が彼女の豊満な胸を襲った。
「ひあん!」
魅惑的な胸の谷間に吸い込まれる様にして刃は突き立てられた。
「あ………あぁ…」
信じられないという表情を浮かべながら彼女は静かに倒れた。

「もう許さないのだ〜」
最後の一人がモーニングスターを振り回しながら突進してくる。
女戦闘員は間合いを見極め鉄球を放つ。
男は自分を目がけて飛んでくる鉄球を冷静にいなすと主人の元へ戻ろうとする鉄球に蹴りを入れ加速させた。
「うぐっ…ぁくぁ…」
鉄球は彼女の腹部に直撃し回転を弱めながら動きを止めた。
「……………………」
自身の得物の直撃を受けた女戦闘員には既に意識はなかった。

「ふう…結構しんどかったぜ。まだまだ先は長そうだな」
男はそういうと部屋を後にした。
142武器やられの人:2009/02/21(土) 03:03:48 ID:Zrn9lNv/
ご無沙汰しておりました。

おそらくこの作品が私にとっとの最後のSS投下になります。

今まで拙作を読んでくださった方々、意見を下さった皆様本当にありがとうございました。

やられスレのさらなる発展を祈っております。
それでは失礼します。

143名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 17:31:14 ID:sX2At2DX
>>142
「今まで本当にありがとう」としか言えません、書き手に大事なのはやる気つか情熱とモチベーションですが、ここ最近のレス見てたら書きにくいですよね。

リアルの都合もありましょう、最後なんて言わずに書きたくなったらまた来てください、貴方の作品は大好きだったのでいつかまた書いてくれると嬉しいです。
144名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:06:50 ID:gNe3nf50
>>137の続き


・・・・・・・・・
・・・・(ザワザワ)・・・・
ん・・・・なんかまわり騒がしいわね・・・・
あたし寝ちゃったのかしら・・・・・
なんか身体が動かないわ・・・・
いったい・・・・・・・?
大崎若菜を嵌めようとして・・・・・・
えっ!!!まさか!!!!
ちょっと、身体が動かないんじゃなくて私縛られてるじゃない!!
しかもこの騒がしさは・・・・校庭!!
まわりたくさんの同僚教師や生徒に囲まれてる!!!
え、あの時計だと8時!?
あたし一晩気絶してたの!?
それに今気付いたけどアタシ全裸じゃない、イヤー!!!
言葉にしたくもないけど読者のために今の時点でわかったことをまとめてあげるわ。
どうやら若菜に気絶させられてあれから一晩たったようね、今は朝の8時みたい・・・・
で、気絶したアタシは今校庭で全裸でまわりを教師や生徒、大勢の野次馬に取り囲まれてるわ・・・・
しかもね、今の私の態勢は四つん這い、いいえ、両手を背中の後ろで縛られてるから正確には四つん這いでもないわ・・・・
顔の右半分を地面につけ、お尻を思い切り突き出した姿・・・・
しかも首と両足首を何かで地面に固定されててまったく動けないし、肩幅以上に広げられた両足を閉じることすらできないの・・・・・
これじゃあアタシのアソコもお尻の穴も丸見えじゃない・・・・
アタシはミスコンで優勝したこともある二階堂百合子様なのよ、なんでアタシがこんな目にー・・・・
145名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:21:18 ID:gNe3nf50
しかも、さっきから感じてるんだけど、アタシの肛門、何か入ってるー・・・・
「あはは、あの女、ケツの穴にロウソクさしてるよ、きったねー!!」
ろ・・・・ロウソク・・・・?
いや、なんでそんなのが刺さってるのよー!!
「ちょ・・・・ちょっと、あなたたち、見てないで助けてー!!」
「お、ようやく目覚めたようだぜ」
「よーし、じゃあロウソクに着火ー!!」
え、何言ってるの!?
「何が着火よ、悪い冗談やめなさい!」
「だって、先生の尻に油性マジックででかでかと書いてあるぜ、【私が目覚めたらロウソクに火を点けてね】って!」
くぅー、これも大崎若菜の仕業ね・・・・
「そ・・・・そんなの私が書いたわけないじゃない、私は暴漢に襲われたのよ、あなたたち、先生を助けなさい!!」
なんでもいいからこいつらをごまかさないと・・・・・
「いまさら何を言っても無駄だよ、二階堂君」
き・・・・・教頭先生、何言ってるの?
「あそこの巨大テレビを見たまえ!」
テレビ?
あれ、なんで校庭にあんな大きなテレビが・・・・・
・・・!?
あのテレビで再生されてるの、アタシが若菜にバイブ入れられて麻薬のことや売春のこと、臓器売買のこと、殺人のこと、全部白状してるビデオじゃない・・・・!!
しかもアソコがモザイクなしで写ってるわ、いやー!!!!
じゃ・・・・じゃあみんなアタシが犯罪組織の一味であることは知ってるのね・・・・・
146名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:40:21 ID:gNe3nf50
「じゃあ先生も観念したところでロウソクに着火ー!」
そんな、やめてー!!!!
ひぃ、いや、助けてー!!!
「やめて、やめて、お願い、助けて、許してー!!!」
熱い!!!熱い!!!ろ・・・・ろうが肛門のまわりに垂れて熱い、熱いー!!!
「ひぃ、ひぃ、、熱い、熱い、助けてー!!!!」
「てめーに殺された生徒たちの苦しさはこんなものじゃないよ、二階堂君!」
「そうよ、先生、私の友達も先生に殺されたのね・・・・許さない!!こうしてやる!!」
な・・・・何してるの・・・?
この格好じゃ見えないのよ・・・・
「うぎゃあっ!!!」
ぎゃあっ、熱い、熱い、アソコがマ○コが熱い、焼けるー!!!!
「何してるかわかる?ライターであんたのアソコ、あぶってるのよ!!」
「熱い、熱い、マ○コもお尻も熱い、やめて、助けてー!!」
ひぃー、みんな笑ってないで助けてよー!!!!
・・・・・え、教師や生徒じゃなくて見たことない人もいるわ、誰?
しかも私にカメラ向けて・・・・
なんかしゃべってる人もいるわ・・・・
ま・・・・まさか・・・・今朝の8時よね・・・・ワイドショー・・・・?
「・・・・・驚きました、有名高校の美人教師、実は麻薬、売春、殺人なんでもありの犯罪組織の一味だったのです!!」
や・・・・やっぱり・・・・
「現在予定を変更して現場より全国生放送で中継しております!!これがこの女の素顔です!!」
やめて、写さないで、なによ、全国生放送って!!
私の無様な姿が全国に・・・
イヤー、やめて、生って・・・・当然モザイクもなし・・・?
「さあ、カメラマンさん、この悪党の背後から、陰部や肛門を写してください!
この女は許せません、私の権限でモザイクなしでアソコをテレビで写すことを許可します!!
これは正義です!!」
そんなぁ・・・・
147名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:56:05 ID:gNe3nf50
「二階堂先生、あの巨大テレビの映像、このワイドショーの生放送に切り替えてやるよ!」
・・・・その生徒がリモコンを押すと・・・・テレビに写し出されたのはアタシのマ○コとロウソクを刺されたアナルのどアップ・・・・
ひどい、これが全国に生放送されて・・・・
いや、お尻にマジックででかでかと落書きされて・・・・
「やめて、もう悪さはしないから許して、助けてー!!!」
もういや、なんでアタシが・・・・こんな目にー・・・・
「さあ、ここでみなさんにはもう一度、この悪徳教師の顔をご覧いただきましょう!」
やめて、顔を写さないで、肖像権の侵害よ、訴えるわよ!!!!
えっ・・・・巨大テレビに写ってるの・・・・あれ・・・・・私・・・・?
そう言えばなんか頭がスースーすると・・・・
最初にアタシ、美貌にナイスバディに・・・・肩までかかるストレートの黒髪が自慢、って言ったわよね・・・?
ない、ない、アタシの黒髪がないー!!!
頭、ツルツルよ・・・・・ツルッパゲ・・・・・これも若菜の仕業なの・・・・・?
なんて言ったかしら、あの汚い汚れ芸人・・・・くまだ○さし・・・・?
あれと同じくらいのツルッパゲじゃない・・・・
ひどい・・・・・もう・・・・生きていけない・・・・・
しかも・・・・口のまわりに墨で黒く泥棒メイクのようにグルッと一周ヒゲを書かれて・・・・・
おでこには「悪」って落書き・・・・違う、落書きじゃない、これ、入れ墨じゃない!!
ひぃ、、この「悪」の刻印とともに生きていくの・・・?
いやよ、もういやー!!
148名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 16:08:40 ID:gNe3nf50
あれ・・・・なんか遠くからサイレンの音が・・・・
なんか音、近づいてない・・・・?
こ・・・・校庭にパトカーが・・・・・
まさか・・・・・アタシを逮捕しに・・・・・
いや、なんか屈強な男たちがこっちに近づいて・・・・・
何かやってるわね・・・・あ・・・ようやく首と両足首の固定が外れたわ・・・・
縛られた両手もほどいてくれるのね・・・・
と・・・・・とりあえず、自由になった両手でアソコだけは隠すわ、これ以上全国に恥は晒せないもの・・・・
って、せっかく自由にしてくれたのに何で腕を引っ張るのよ、これじゃまたヘアが丸見えじゃない・・・!
「二階堂百合子!!殺人および覚醒剤取締法違反および誘拐および売春強要および・・・・猥褻物陳列罪で逮捕する!!」
ひぃ、つ・・・・ついに・・・・アタシの両手首に・・・・手錠が・・・・
やめて、写真撮らないでー!!!!
って猥褻物陳列罪ってなによ、ほかのはしかたないけど、アタシだって好きで見せてるわけじゃないわよぅ・・・・・
ひ・・・・引っ張らないで、やめて、いや、刑務所はいやよ・・・・・
「お・・・・お願い、ねえ、服・・・いえ、パンティだけでいいから履かせて・・・・」
な・・・・なんで無視するのよ、アソコ丸出しで連行はいやよー・・・・
149名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 16:27:04 ID:gNe3nf50
あ・・・・あれ・・・・?
パトカーの横を通り過ぎて・・・・?
「ね・・・ねえ、パトカーには乗らないの?」
「ああ、お前は他のジュピターの一味に対する見せしめとして、たっぷり一時間、街中を素っ裸で引っ立てろとの上からの命令だ」
「そうじゃなきゃお前が目を醒ます前にとっくにお前は警察署に連れられたはずだ」
「朝のワイドショーでお前の情けない姿が生放送されるまで逮捕は待て、って命令されたのさ」
「お前、深夜2時から校庭で見世物になってたんだぞ」
「ひぃー、いやー!!」
そ・・・・・そんな・・・・そんなぁ・・・・
「ごめんなさい、ごめんなさい、謝る、謝るからパトカーに、パトカーに乗せて、お願い、せめてパンティだけでいいから履かせてー!!」
さっきから野次馬が全然減らないのよ、みんな私に罵声を浴びせるか指さして笑ってるわ・・・・・
「無理だ。ジュピターは許さない。俺の恋人もジュピターに殺されたんだ!」
「ああ、ちなみにお前、死刑間違いなしらしいぜ。見せしめの意味もあって今年中の執行は間違いないらしい」
いや、いや、死にたくない、死にたくないー!!!
「うぎゃっ!!」
なに・・・?生卵がアタシの顔に・・・・
あ・・・・アタシの美貌が・・・・


それからアタシはたっぷり一時間全裸で引っ立てられたあと、拘置所にぶち込まれたわ・・・・
それからスピード裁判・・・・・
判決はやっぱり死刑だった・・・・・
弁護士にすら弁護を拒否されて・・・・
いつの間にか控訴を取り下げられて死刑が確定したの・・・・・
毎日拘置所で震える日々よ・・・・・
今日はもう11月かしら・・・
死にたくない・・・・死にたくない・・・・・
アタシはミスコン優勝の絶世の美女、二階堂百合子様なのよ・・・・
死にたくないー!!!!
「206番!!出ろ!!執行だ!!」
ひぃーーーー!!!!






(完)
150名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 16:27:49 ID:gNe3nf50
これで終わりです。
長々と駄文、失礼しました
151名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 20:59:07 ID:pWuXnwZb
>>150
お仕置GJ!
悪女視点的な話が良かったし、不殺と思いきやもっと残酷なる晒者による社会的抹殺と言う点と処刑と言う結末と言う惨めな最後が悪女に相応しい末路でしたね。

欲を言えば、獄中の極限描写が欲しかったです。
処刑日数日前にやっと禁止されてたオナニーを許されて、朽ちて行く筈だった女体を堪能する事が許されて
堪りに溜まった性欲発散の様子を連日隠しカメラでその必死なオナニーを放映されたとか、処刑台にて、オナニーしたら助けるからと嘘をついて何度もイカせて最後にイカせた瞬間首吊り刑→愛液小水プシャー

勿論その様子を特別生番組で、ライブで中継とかw
その調子で、次回作品を期待します。


ここからが私信:武器やられの人へ
過去作品読ませて頂きましたし、事情も解りました。もしもですが、別の作品を書く情熱があるならば、あった時に投下お願いします!
取り敢えず、その時までお疲れ様でした。
152保守的小ネタ:2009/02/27(金) 23:00:55 ID:O/p1NtTj

乳マニア娘と新たに加わった元戦闘員マリー(以下マリー)が歩いて居る。
すると…。
女戦闘員AとBが現われた!

乳マニア娘達のターン!
マリーは、乳マニアのアリア(以下アリア)を姉としてうっとり応援している!
アリアの攻撃!「お手討ちだ!」
戦闘員Aの乳房をひっぱたいた!
戦闘員Aの乳房は激しく乱舞する!
四回ヒット!戦闘員Aは、はたかれて乱舞する乳房を抱えて身悶えた!

戦闘員Aは、身悶えて居る。
戦闘員Bは、身構えて居る。
マリーは、「素敵…。」とうっとりしている。
アリアは、「どうよ!」と笑って居る。

戦闘員Bの攻撃!
ナイフで、アリアを切り付けた!
しかし、あっさりと躱されてしまった!
戦闘員Bは、焦って居る。戦闘員Aはまだ乳房が痛いのか身悶えて居る。
マリーは、自分の乳房を揉み始めて居る。

アリアの攻撃!
戦闘員Bの乳房にジャブを当てた!
6回ヒット!
戦闘員Bは、パチパチと打たれた乳房を両手で守る様に抱き抱えつつ押さえて座り込んだ。

アリアは笑って居る。
マリーは、戦闘員Bを羨ましそうに眺めながら自慰をしている。
戦闘員Aは、ようやく乳房の痛みから何とか回復した!

だが、息も絶え絶えな戦闘員Aの乳首は、勃起している。
アリアの攻撃!
とどめとばかりにすかさず戦闘員Aの両乳首めがけて両手人差し指を突き入れる!
クリティカルヒット!!

戦闘員Aの乳首が陥没し、そこを中心として、たわわな乳房が陥没変形する!
アリアの指先が、戦闘員Aの乳房深くにズブリと決まる!
戦闘員Aは、声にならない絶叫を上げて身体を弓なりして、ブルブル震え出した!

戦闘員Aは、身体を震わせて居る、アリアが指先を引き抜くと、弾力がある乳房は、すぐにプルルンッと戻るが、元に戻りつつある乳房を抱き押さえて俯せに倒れた!
戦闘員Aを倒した!

続く
153保守的小ネタ:2009/02/27(金) 23:01:30 ID:O/p1NtTj
戦闘員Bは、怒りに震えながら立ち上がった。
アリアは笑って身構える。マリーは、全裸になっててもうすぐ絶頂を迎えようとしている。
戦闘員Bは、よろけながらもナイフを突き入れる!

アリアは余裕で躱した!
乳房を乱舞させて戦闘員Bは、更にナイフを突き入れようとしている!
しかし、アリアは身を躱した!
マリーは、乳房と秘所を激しく弄り愛液で秘所をグチョグチョにしている。

アリアの攻撃!
アリアは、戦闘員Bの乳房を掴み優しく揉み出した。そして、彼女の左手を自分の秘所にあてがわせてと彼女自身の秘所に彼女の右手を宛てて弄らせた。
アリアの乳房揉み揉み攻撃!

戦闘員Bは、余りの快楽にたちまち上り詰めて、愛液を迸らせて果てた!
戦闘員Bを倒した!

〜勝利SEとBGM

―――何と、戦闘員AとBは起き上がり、仲間になりたそうにうっとりとした目を向けて居る。
マリーは既に絶頂で愛液溜りを作って果てて居る。
アリアは、料理人と商人として彼女達を受け入れた!
彼女は、喜んでアリアと行動を共にする。
かくして、勇者アリア、遊び人姉マリー、料理人ミリア、商人リリーのパーティーが結成された!


保守的小ネタ 完
154名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 00:32:12 ID:zpzSQ5nw
よくまぁこんな面白いネタを思い付くもんだ
ハァハァしながらニヤニヤして気持ち悪いよ俺w

GJ!
155名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:39:58 ID:K/rtR2DZ
マリーは戦闘中何してんだww
156名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 07:06:49 ID:GGJP28vL
>>155
きっともしものときの為にでらすっごい隠し必殺技を準備してるんだよ。
もしくはマリーの行動がすっごいバフ効果を生んでるとか。


157名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 17:55:22 ID:ookUWNCy
今日のガンダムは女達がぶつかってよかった
もっと肉体でぶつかれ
武器使うな
158名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 18:37:23 ID:DYAQwFNO
なにそれ
今日のストーリーでやられがあったの?

ところでストリートファイターの映画版ってどうなんだろうね
期待していいんんだろうか
159名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 19:56:27 ID:ookUWNCy
>>158やられもやられ、30分で悪女が悪女を殺し、その悪女をさらに悪女が殺し、残った悪女が精神的に死んだ。
ただ銃とガンダムをつかってのことだからインパクトあんまなかった
前回でも悪女は死んだが最後に改心したからつまらない。微妙に求めている物とは違う悲しさよ
160名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 20:18:40 ID:DYAQwFNO
おおそれはそれは!情報サンクス
もしかして今までもあった?
とりあえず今週分だけをチェックしとけばおK?
161名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 20:27:23 ID:ookUWNCy
いままでは特にないかな
でもあんま期待しないほうがいいよ
軽い感じだから
162名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 21:09:20 ID:6auuwnYT

「ふふふ、兄を犠牲にしても私は変革の未来を…。」
「つまらないなあ、そんな理由なんて、やっぱあんたが嫌いだから死んでよ!」「ネーナ!クッ…」
「何度も言ったでしょ!あんたなんか嫌いだって!しんじゃえ!」

「あああ…私は、こんな所で…。」
「キャハハハハ!ついにやってやったわ!殺してやったわ!ワンリューミンを!」

「生き残りたかったから居てやったけど、人を道具の様に使いやがって!ざまあみろ!アハハハッ!」
「次は、ニーニーズを殺したあいつを殺して私をこき使ったあいつを殺してやるわ!私の幸せの為に!アハハハッ!」

〜中略〜リボンズの制裁台詞

「なっ!まさかあいつが殺しに?ハッ!ニーニーズの敵を撃つ機会だわ、好都合よ!」
ああ、ある意味そのとおりだね。
「なに?!あいつは違う!」

「ふふふ、アハハハッ!見つけたわ!ガンダム!パパとママの敵!今こそ撃ってやる撃ってやるわ!」
「なッ!なによッ!家族を殺されたのはあんただけじゃないのよ!ふざけないで!自分だけ被害者面してんじゃないわよ!」

「うるさい!死ねッ!」
「ふざけないで!あたしがこんなとこでやられる訳には行かないのよ!」
「パパやママは、あんたのように弁明する間もなくあんたに殺された!死ねーッ!」

「あッ!ああ…そんなッ!そんなぁ…あたしがこんなとこで…」
「…ふ、ふふふ…アハハハ!やったわ!やったわ!ついに敵討ちしたのよ!」
「ねぇ?パパママ、どこなの?私を褒めてよ!?敵討ちしたのよ?私を褒めてーッ!うわああああ〜ッ!!」

こんな感じか、台詞だけならいい感じだけど、あっさり爆散しちゃうからねぇ…ネーナの最期の口から吐血が唯一のやられか。
163名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 21:18:17 ID:6auuwnYT
追記、ネーナの最期には間があったのと「ちくしょ〜!」爆散がらしかったが、生身同士だったら尚良かったよな。
164名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 23:19:45 ID:ookUWNCy
もったいないよなあ
ネーナもリューミンも悪女として逸材だったのに
痛みに叫んで可愛い顔して・・・日5地上波じゃ難しいか。同人に希望を託しますか
165名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 01:53:49 ID:YGowYwxG
劇中の純粋な悪女ってネーナと留美だけだよな……
ルイスは被害者っつーか相手組織側に居るヒロインって感じだし、
ヒリングはなんだか憎めないキャラだし

微妙に勿体無い
166名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 04:15:58 ID:O74lDHH3
ネーナは悪女になるの?
167名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 09:17:14 ID:ETgs7xp/
イラッ☆ッとしただけの理由で結婚式やってる教会襲撃したり上司裏切ってぬっ子ロしたりするような奴が悪女じゃなかったら
このスレのほぼすべてのキャラが悪女じゃなくなるがな
168名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 15:21:10 ID:q0aBnqtf
ハニーブレイク(性器破壊)攻撃をしてネーナがリューミンを殺した後に、ルイスに手足切られて最後は、ハニーブレイクか乳房粉砕されて死ぬネーナとか最高かも。
169名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 17:42:40 ID:ROfrn+EZ
なるほど
ガンダムで悪女というと、どうにもシーマ様とかカテ公とか
ああいうの思い出してしまうが、小悪魔系の悪の女も含めていいといえばいいのか
170パクリの人:2009/03/02(月) 22:07:01 ID:hi6SWUn5
ども、お久しぶりです。初見の方は初めまして。
パクリの人でございます。

本日はB級怪奇小説の風味を狙ってみました。
まだ前半部しか出来てませんが、とりあえず曝してみます。

14レス使用。ちょっと猟奇趣味入ってるんで苦手な方はご注意をば。
171テオちゃんのおつかい(前編) 1/14:2009/03/02(月) 22:09:56 ID:hi6SWUn5
どんよりとした曇天の下、一台のバスが走る。
あちこち塗装が剥げて錆だらけの車は、わずか数人の乗客を運んでいた。

乗客のうちに、年の頃八、九歳そこそこの女子が一人。
波打つ栗色の髪、すっと通った鼻筋、青く澄んだ瞳、のびやかな手足。
純系のアングロサクソンならではの容貌を豪奢なワンピース・ドレスに包み、可愛らしいフリルの夫人帽をかぶっている。
肩にはこれまた可愛らしいバッグをたすき掛けに掛けている。
オンボロバスの乗客としてはおよそ似つかわしくない美しい少女であった。
が、奇妙なことに左手には、彼女自身の肩の高さほどもある長い杖を持っている。明らかに大人用だ。
杖の柄ではなく棹を握っているため、見ようによっては、戯画に現れる幼い魔女のようにも見える。
172テオちゃんのおつかい(前編) 2/14:2009/03/02(月) 22:11:58 ID:hi6SWUn5
そのような姿であるから、自然、彼女は他の乗客からの注目を集めていた。
最も近い席に座っていた黒人の神父が彼女に話しかけた。
「お嬢ちゃん、たった一人でお出かけかい?」
「はい。おばあちゃまにお使いを頼まれたんです」
はきはきと答える少女。合衆国ではすでに過去の遺物となってしまった、典雅なクィーンズ・イングリッシュだ。
「でも、一回出直して、お父さんやお母さんと一緒に来たほうが良いんじゃないかな。近頃は治安も悪いし……」
神父はそう言いつつ、持っている新聞を折り畳んだ。その新聞の一面は穏やかならぬ記事によって飾られていた。

 アーカム・アドヴァタイザー 1900年4月18日
   失踪者数ワースト1  不名誉な“壮挙”6年目に突入
     合衆国連邦警察は昨日、州別の失踪・行方不明事件の概数を発表した。
     それによると、マサチューセッツ州は6年連続で全国州中最悪の数字。
     この発表を受け、州警察は人事を改めるとともに、総合的な改善を……

言われた少女は、しかしゆっくりとかぶりを振った。
「父さまは病院に入院してますし、母さまはお仕事が忙しいんです。わたしが頑張らないと」
神父は一瞬、気の毒そうな顔をした後、笑顔を作って十字を切った。
「そうかい。気をつけるんだよ。お嬢ちゃんに神のご加護がありますように」
173テオちゃんのおつかい(前編) 3/14:2009/03/02(月) 22:13:07 ID:hi6SWUn5
そうこうしている間にも、バスは粛々と進んでいく。
窓を覗けば、崖の向こうに目的地を見下ろすことができた。
遠くに見えるは青き広き大西洋。その海岸沿いに古ぶるしい家並みが連なっている。
目を少し東方に転ずれば、金属精錬所から生えた何本もの煙突が、黒い煙をもくもくと吐き出している。

インスマウス。時には地図に記載されないことすらある、小さな小さな漁村。

少女は村に着くと、しばらくはその町並みを見て回ったり、カフェーで軽食を取ったり、
なぜか雑貨屋で懐中電灯と方位磁針と手帳と筆記用具を購入したりしながら過ごしていた。
ある時、掌を額にかざしながら太陽を見上げ、その角度が天頂に近付いているのを確認すると、ぽつりと呟いた。
「そろそろ頃合かな」
174テオちゃんのおつかい(前編) 4/14:2009/03/02(月) 22:13:57 ID:hi6SWUn5
しばらく後――
少女は、村の公民館にて、一人の女性と相対していた。
黒い癖毛を長く伸ばした褐色の女。瞳が青いところを見ると、白人の血も入っているのだろう。
カーキ色のスーツ姿に丸い眼鏡、いかにも役人といったいでたちである。
「何度も申し上げますように、当館にはそのような書籍はありませんので、どうかお引取りを……」
女性はそう言いながら、くりくりとした大きな目を困惑げに動かし、少女の様子を窺っている。
「そんなはずはありません。おばあちゃまが言ってました、ここにはあの『ネクロノミコン』がある、と」
少女はひるむことなく食い下がり、最前からの主張を繰り返す。
「勘違いか何かでしょう。第一、あなたの言う本があったとして、当館は図書館ではないのですから……」
両者はかれこれ十五分ほど、このようなやり取りを繰り返しているのだった。
175テオちゃんのおつかい(前編) 5/14:2009/03/02(月) 22:15:24 ID:hi6SWUn5
が、少女はここで一呼吸の間をおいて、やや低い声音でこう言った。
「やはり、あれを余所者に見られるのは都合が悪いのですか? 『船長の娘』さん」
その連語、『船長の娘』という言い回しを聞いた女性は、凍りついたように固まった。
険のある沈黙。ややあって、女性が重い口を開いた。
「……あなた。その言葉、どこで覚えたの?」
少女はそれに直接には答えず、低い声音のままで滔々と話しはじめた。
「かつて、偉大な『船長』は遥か太平洋の島々を旅し、この村に三つの宝を持ち帰った。
 一つ、無限に湧き出ずる贋の黄金。二つ、長い寿命と水棲のちからをもつ南洋人の血筋。
 三つ……邪なる海の聖霊の加護」
それを聞く女性の顔は、怒りとも焦りとも取れない歪みを強めていった。
だが少女は構わずに話を続けた。
「だから、邪なる聖霊に仕える巫女の長は、代々『船長の娘』の称号を受け継いできた。
 そして、聖霊へ贄と礼賛を捧げる儀式を司るためには、あの本に記された知識が必要不可欠。となれば……」
そこまで言いさしたところで、女性が割り込んで言った。
「それを知っているのなら、生かして帰すわけにはいかない」
直後、入口の扉が音を立てて閉まった。
176テオちゃんのおつかい(前編) 6/14:2009/03/02(月) 22:16:26 ID:hi6SWUn5
そして、建物の奥、アーチ型の出入り口の向こうから、十数人ほどの巫女達が現れて少女を取り囲んだ。
彼女らの格好は常軌を逸していた。僅かに腰と胸を覆うばかりの襤褸布、全身にちりばめられた原色の装飾品の数々。
禍々しく捩くれたナイフ――と呼ぶには些か大きすぎる刃物――を構えたその姿は、
まるで俗悪な御伽噺(パルプ・フィクション)の中の蛮族がそのまま出てきたかのようだ。
彼女らは皆一様に目が大きく、いくらか背が曲がっており、ぴょんぴょんと飛び跳ねるように歩いている。
そうやって跳ねるたびに全身が揺れる。装飾品や襤褸布がずり落ちるのではないかと心配になるほどに。
だが、なおのこと驚くべきは、彼女らの手足の指に見える『水掻き』だ。
常人の掌にも両生類であった頃の忘れ形見が残ってはいるが、彼女らのそれは遥かに広く、分厚いものであった。
それらの特徴は、彼女らがヒトならぬ者――邪なる聖霊の眷属――の血を引いていることを示していた。
「たった一人でやってきたあなたがいけないのよ、リトル・ミス。……いいえ、リトル・ミスター?」
スーツの女性――『船長の娘』は勝ち誇ったように言い、妖艶な笑みを浮かべた。
一方、少女は舌打ちして毒づいた。
「やれやれ。父上の勧めでこのような格好をしてみたものの、やはり魔除けにはなりませんでしたか」
否、彼は少年なのであった。なぜ女装などしていたかといえば、邪なる聖霊の巫女と相対することが分かっていたからであり――
「村の外の男の種を得られるのも久しぶりね。少し若すぎるのが難だけど、まぁいいわ」
彼女らの獣欲を避けるためであった。結果としては全くの無意味だったが。
177テオちゃんのおつかい(前編) 7/14:2009/03/02(月) 22:17:34 ID:hi6SWUn5
じりじりと包囲を狭める巫女達。だが、少年は泰然と構えており、恐れる気配は微塵もない。
一人の巫女が奇声を上げつつ、斜め後方から跳び掛かった。
「イイィィィアァァ――!!」
すると、少年は杖をくるりと回して上向きに持ち替え……次の瞬間、その手元から閃光が奔った。
「ぎゃああああっっ!?」
巫女の腹には真一文字の切り傷が浮かんでいた。
彼女はしばらく傷口の周りを掻き毟っていたが、ついに血反吐を吐いて仰向きに倒れた。
「なにっ……」
他の巫女達が目を瞠る。
閃光の正体は、少年がいつの間にか手にしていた刀が日の光を照り返したものであった。
あの不自然に長い杖は、仕込みの入った一品だったのだ。
左手に仕込み刀を構え、右手には鞘にあたる杖先を逆手に握り、少年は巫女達を睨みすえた。
「出来れば穏便に済ませたいのですが、何とかなりませんかね?」
178テオちゃんのおつかい(前編) 8/14:2009/03/02(月) 22:18:20 ID:hi6SWUn5
巫女達は恐れたじろいだが、『船長の娘』の号令一下、一斉に襲い掛かった。
「何をやっているの! 全員でかかりなさい!」
「イア、イア! クートゥルーフタァグンッッ!!」
穢れた聖句を唱えながら襲い来る。が、その攻撃は当たることはなかった。
「うわっ、あんたジャマよ」「ちょっ、どきな……」
このような手狭な場所で、一人の少年を大勢で取り囲んでいるのだ。互いが邪魔になってうまく攻撃できない。
一方の少年は、小さな身体を更に低く構え、迫り来る敵を鞘で上手くいなしていた。
そして、刀でもって次々と敵を斬りつけて包囲を崩していった。
「ぎゃぅぅっ!」「う!? ひぐぁぅぁ……うぐふっ」
一人は胸のすぐ下を裂かれ、いま一人は鳩尾を突き貫かれた。両者ともしばらく蹲って苦しんでいたが、すぐに動かなくなった。
少年は刀を二度ほど空振って威嚇すると、次の標的を見定めんと視線を巡らした。
179テオちゃんのおつかい(前編) 9/14:2009/03/02(月) 22:19:44 ID:hi6SWUn5
巫女達は恐慌状態に陥っていた。遮二無二斬り掛かるものの、ことごとく躱されて逆に斬られてしまう。
後ろでその様子を見ていた『船長の娘』は多少は冷静さを保っており、それゆえに気づいたことがあった。
彼の刀は異常なまでの殺傷力を持っているのだ。
少年はとりたてて腕っ節が強いわけでもない、ただの子供である。なのに、彼の振るう刀は一撃で肉を裂き骨を断ってしまう。
如何に鋭い刀であれ、このようなことが出来るものであろうか。
さらに恐るべきは、その切り傷が必ず致命傷になってしまうという点だ。
どういう不可思議か、かの刀で斬りつけられると、それが膝や腕などのおよそ致命傷になり得ない箇所であっても
のた打ち回った挙句に力尽きてしまう。
何か毒でも塗ってあるのだろうか? いや、それにしたって即効性が強すぎる……。
180テオちゃんのおつかい(前編) 10/14:2009/03/02(月) 22:21:26 ID:hi6SWUn5
『船長の娘』がそのように思案している間も、戦いは進んでいた。
「んぐぅ、ひぅ、ぅぅ……ぐあっ!」
手首を切られて苦しんでいる者を踏みつけにして、一人の巫女が少年の背中に襲い掛かった。
彼はいま別の巫女とも切り結んでおり、挟み撃ちの格好となった。
「死ねぇぇぇ!」
前と後ろから一斉に攻撃を掛ける巫女達。
(これなら殺れるはずだ――!)
が、その目論見は外れた。
少年は一瞬、右足に力を込めたかと思うと、後ろにいる方の巫女に向かって自ら跳び込んだのである。
「何っ!?」
意外な行動に虚を衝かれ、振り下ろしたナイフが空を切る。直後、少年はさらに横っ飛びに跳んで、彼女から離れた。
そして、前方の巫女が少年の首を狙って突き出したナイフは、彼女の股間を刺し貫いてしまった。
「あぎゃぁぁぁぁぁっっっ!?」
鈍く尖り捻じくれたナイフが胎を引き裂き、刀傷とは比べ物にならない量の血が噴き出る。
「ひ、ぎぃ、ぁっぁっぁっぁっ……!」
両膝を突いて激痛に身をよじる巫女。
少年はその様子に哀れを催したか、後ろから彼女の頚椎を断って慈悲を与えた。
脳の統御を失った身体はがくんと倒れ伏した。いや、一瞬で生物からモノと化して頽れるさまは
“落下した”と称する方がそれらしいかもしれない。
衝撃で刺さっていたナイフがずれると、膀胱が裂けて小水が漏れ出し、すでに床を満たしていた血の海をわずかに薄めた。
181テオちゃんのおつかい(前編) 11/14:2009/03/02(月) 22:22:57 ID:hi6SWUn5
一方、刺してしまった方の巫女はしばらく呆然と立ち尽くしていたが、
自らの身体に付いた大量の返り血を見た途端、恐怖に駆られて逃げ出した。
「た、助け……『船長の娘』さま、どうか、そのお力を……」
が、頼ろうとしていた『船長の娘』は何時の間にかいなくなっていた。
「ひいっ」
すると巫女は別の部屋へ向かって逃げ始めた。その後を追う少年。
周りにはまだ四、五人の巫女が無傷で残っていたが、ほとんど戦意を失っており、ただ呆然とそれを見送るだけであった。



逃げる巫女はアーチをくぐって石造りの廊下に出、右方へ向かっていった。
ぴょんぴょんと両足で跳ねている割にはやけに早い。
だが少年は駆けることもなく、つかつかと足音を立てて追いかけた。
廊下を見通してみると、巫女の姿は見当たらないものの、一番奥の部屋の扉が開け放しになっていた。
彼は迷わずその部屋に向かった。
182テオちゃんのおつかい(前編) 12/14:2009/03/02(月) 22:24:11 ID:hi6SWUn5
そこは、小さな執務室といった様子の部屋であった。
中央に樫造りの椅子と机があり、左には印刷台とタイプライターと雑多な書類、右には小さな本棚が置かれている。。
少年は廊下に立ったまま目を細め、本棚に入っている本の背表紙を眺めた。
大半は財務や会計を取り扱っている書籍、それに『教団収支 18××年度』などど書かれた数十冊の分厚いファイルであった。
「こんなところには……無いかなあ、やっぱり」
小声でそんなことを呟いた後、彼は視線を床へと移した。
注意深く見ると、赤い染みがいくつも連なっている。
あの巫女は返り血をまともに浴びていた。ために、こうして尾をさらすことになってしまったのだ。
染みは中央の机をぐるっと回り込んで椅子の真下で途切れていた。
彼は椅子をどかして、その辺りの床を杖でつついてみた。しばらくコンコンとつつきまわしていると、あるとき
床の一部が下へ向かって落ち込んだ。どうやら、板を張って下から添え木で塞ぐ仕掛けになっていたらしい。
本来なら下からしか開けられない構造なのに、添え木の嵌め方が中途半端だったために開いてしまったのだ。
逃げていった巫女の焦りのほどが見て取れる。

板が落ちた先には、地下へと続く階段が延々と伸びていた。
少年は、肩に掛けた鞄から懐中電灯を取り出すと、それを鞄上底のポケットに――
この用途の為に設えたとしか思えない水平向きのポケットに――差しこみ、
紐の締めををきつくして身体を動かしても外れないように固定し、階段を下りていった。
183テオちゃんのおつかい(前編) 13/14:2009/03/02(月) 22:25:41 ID:hi6SWUn5
階段は三十段ほどで途切れ、その先は斜め下方へ向かう通路になっていた。
壁はモルタル塗りから剥き出しの岩に変わり、人工洞穴の様相を呈し始めた。
そのうちに、通路が三方に分かれる交差点に差し掛かった。
少年は方位磁針を取り出してみた……が、磁針はくるくると不規則に回るばかり。
「磁場が乱れている……。予想通り、か」
そう言いながら、彼は手帳に通路の概略を書き付けはじめた。距離や曲がり角の角度を可能なかぎり細かく記すほか、
何箇所かにマイナスのついた数字を書き込んでいる。大まかな下り量を表しているのだ。
「どうせこれも、そのうち当てにならなくなるだろうけど……」
誰に言うでもなく呟いてから、杖を垂直に立てて手を離した。
それが右方に倒れたのを確認すると、そちらの通路へ向けて歩き出した。

しばらく歩いていると、通路の奥のほうから微かに声が聞こえてきた。
「……ぁ……ぅぅ……んふふ……」
彼は歩みを遅くして、慎重に声の聞こえるほうへ歩み寄っていった。
近付くにつれ、声の主が女であり、それが嬌声であることがわかってきた。
通路は一つの部屋に続いていた。少年は帽子を脱ぎ、懐中電灯の電源を切ってから、そろりと部屋内を覗き込んだ。
184テオちゃんのおつかい(前編) 14/14:2009/03/02(月) 22:27:18 ID:hi6SWUn5
「んくっ、ふぅ……あふっ、く、うぅぅん……」
全裸の女が居た。先程逃げられた巫女とは全く違う者だ。
その外見は一言で言えば、より“人間離れ”が進んでいる。
目は顔の面積の一割五分を占めるほどまでに大きく、首の周りにはエラを思わせる奇妙な器官が発達しており、
手足にある水掻きは指とほとんど一体化して見分けがつかなくなっている。
地肌も青白く、部屋の中に置かれた白熱灯の灯りを受けて奇妙にてかっている。
おそらく『眷属』の血がより濃い者なのであろう。全体的に肉付きが薄く身長も低いため、どこか幼い印象を受ける。
もっとも、『眷属』の血を多く引く者は定命を持たないため、外見で年齢を推し量ることは出来ないのだが。
「ひゃは、ぁはぁ、はっ……」
女は一人の男を組み敷いているらしかった。一心不乱に腰を振るさまは、快楽を求めての陵辱というよりはむしろ、
ひたすらに精を奪うのが目的であるように思われる。

一方、奪われているほうの男はどうかといえば、先程から呻き声一つ上げていない。
位置関係上、少年からは足だけしか見えないのだが、その足先を時折引きつらせている様子からして
一応生きてはいるようだ。
少年は女が自分に気づかないことを祈りつつ、肩辺りまで身を乗り出して室内を覗き込んだ。
そうしてようやく男の顔が見えた――なんと、朝のバスで乗り合わせた神父ではないか。
彼は顔を天井に向け、口の端から涎をたらして呆けている。
すぐそばには香炉と思しき錐形の器が置いてあり、もくもくと紫煙を吐き出していた。
彼を人事不肖に陥らせたのはこの香だろうか。
その手前には脱がされた神官服が無造作に投げ出されていた。あちこち破かれボタンは千切られ、主同様の無残な姿を晒している。

「ひぅ、んっ、ふぁ……ああっ、あ、あんん……」
女の嬌声が一段高くなった。頂が近いのであろう。
少年は靴を脱ぎ、足音を立てないようにしながら女の背に接近し……
「あ、う、うぁぁ、ふぃぃ、くぅん……ぐぇぁっっ!」
後頭部を杖の柄でぶん殴った。

彼は倒れた女の身体を何度かつついて、完全に気絶したことを確認すると、神父に歩み寄った。
「神父さん、大丈夫……じゃ、ないですよね」
呼びかけても、神父はうーうーと呻くばかり。少年は介抱しようと神父の横に座り、その身体を抱き起こそうとして……
拍子、その手が神父の根元に、異形の女に責められ続け暴発寸前のそれに触れてしまった。
「お気をしっかり持っ……うわあぁぁ!?!?」
185名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:29:43 ID:hi6SWUn5








     後半へ続く (CV:キートン山田)








186名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 00:34:48 ID:yMzW/QTC
ホラーでもGJ!
続きを楽しみにしてます。
187名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 06:03:09 ID:5Pf0o3PH
なんか絵があったらシナリオの変更不要でアニメかなんか作れそうな・・・
すごい完成度に思える
188名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 09:32:12 ID:4XihA7MW
GJ!続き待ってまっせ!ホラーだけどキートン
189名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 11:41:14 ID:WJ00T0q/
洗練された文で読みやすいです
悪女とか無しに面白いw
190名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:27:19 ID:dJeiMcpf
女装とか、少年がどう見てものちのアゴ御大です。ほんとうにry
しかも仕込み刀の『祖父の杖』まで……
191名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 01:26:50 ID:TRcyFyLN
人が死ぬのを喜んでるなんて変質者にもほどがるな
192名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 02:40:26 ID:OTC1XBfe
まあ、邪神の僕だからな。続きが楽しみだ。
193名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 23:13:46 ID:lOjv1Gd0
そういや誰か、無印デジモンの最後辺り、デビルエンジェウーモン(だったか?デビモンの女Verで、エンジェウーモンの対になるやつ)みたいのがでてきたの覚えてる人いる?
あの回はその女デビモンとエンジェウーモンがタイマンはった回で、思えば俺はあそこでこの趣味に覚醒したかもしれない
当時幼くてみんな同じと思ってたけどね
誰か、この思い出を共有出来る人はいないかな
194名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 01:13:05 ID:ZHXeND9X
>>193
あの頬のひっぱたき合いか
子供心に萌えたぎっていたんだぜ
195名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 16:21:10 ID:JLSL4D+t
>>193いいよなあれ、カブテリモンが邪魔して腕のニードル折れるとことか
あとひっぱたき
196名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 22:01:15 ID:wWeKsNbX
必殺仕事人の殺しの相手が悪女だったらなあ。
197名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:27:56 ID:aW6w5nM2
寂れましたね…。
198名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 21:01:26 ID:UuXe+ZlI
>>197まだ始まってもいませんよ
いつ来るんだこのブーム
199名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 22:10:40 ID:lio6VhI6
かなりニッチなジャンルだから、流行られても逆に不安だ…
あくまでも特殊性癖だってことは自覚しないと
ヒロピンとかリョナの、さらに細分化したレア傾向だし

そういう物件自体は少なくないけどネ
200名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 00:10:07 ID:AuiOx+bd
>>199もうちょい普通な性癖ならネタにも困らんのに。これ特殊すぎて探すのが億劫なんだよね
実際に試せないし
そして俺は女×女が好きだから範囲がさらに縮小
201名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 02:24:39 ID:XFOPTecn
なあに…上のバカ野郎共のせいで一気に投下と言うか、書き手が減ったなあってね。
202名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 03:57:11 ID:JGA4eRfJ
狭い範囲にいる仲間同士でバカ共もへったくれもないわい
見てるこっちも気分悪いから上から目線止めれ
自分の趣向に合う人が書いてくれてないからっていちいち一喜一憂して
人のせいにしなくていいと思う
以上でつ。レスが付いてもこれ以上の反論はしません。おわり

>>200
俺もメインは女VS女
格闘物にまで範囲を広げないとネタが無さ過ぎてもうね・・・
203名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 03:59:07 ID:WtY1DjHF
>>201
うーん…
元書き手の人だろうがそうでなかろうが、そういう荒れそうな言い方は感心しないな
季節柄、単純にリアルが忙しくて書き込めない人もいるだろうに
貴方の言う「バカ野郎共」が食いつくエサになってしまう

黙って静観するなり、自分でネタを投下するなりした方が建設的だよ
204名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 07:37:00 ID:XFOPTecn
何で上から目線なんだ?
>>1から見てたら書き手に対する攻撃レスがあったんでついね、蒸し返した様で済まんな。
205名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 13:20:42 ID:AuiOx+bd
自分で作って自分で萌えたほうが建設的か
なんかやたらここの住民は冷静ね
206名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 15:10:23 ID:NFNORm7E
>>199
ふつーのリョナ系(あくまで殴り倒す程度)と比べても
ぬっ殺したりするシーンとか多いからな
207名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 17:22:16 ID:fRcKyqsg
とは言ってもグロ系は違うんだよな……。
やられならソフトもハードもイケるんだが、ただのグロやリョナは引いてしまう。
208名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 18:03:14 ID:KKrzLyFc
派手に殺す話も好きだけど、懲らしめるとかお仕置して泣かせてから許す話も大歓迎かなあ。
守備範囲は広いです。
209名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 20:42:06 ID:XeBKUYn4
ねちっこいエロやられの、もったいない感が好きなんだ…クレイさん忙しいのかな…

ほんと、範囲広いんだか狭いんだか複雑な世界ですわなぁ
210名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 03:45:08 ID:5e8l0CqU
忙しいのと色々都合があるんだろ?
悪女を屠る絵掲示板とか見たら元気にしてる見たいだし、いつかは…
211名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 12:39:26 ID:nBUTk04D
どマイナージャンルだもの。付き合って貰えるだけ感謝しなきゃ
212名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 21:43:47 ID:FBqzaHCQ
先日、犯罪組織「ジュピター」の二階堂百合子のストーリーを投下させていただいた者です。
今回は外伝的なものを・・・・
おそらくほぼスレ違いなのでさわりだけ・・・・・・



私の名前は結城麗奈。
27歳、日本の誇るトップ女優よ・・・・・・なんて、それは20代前半までの話。
そのころの私はすごかったわ、月9含め、毎クール連ドラのヒロイン演じてたし、CMも10本以上契約してたかしら・・・・・
でも3年くらい前からかしら、人気に陰りが出始めて仕事も少なくなったのは・・・・・
私が仕事を選びすぎたのもあったわ、ヒロイン以外やりたくないって。
でもその結果、ここ半年仕事なし・・・・
今日ついに、事務所の社長に言われたの、今回マネージャーが必死な思いでとってきた仕事があるからそれをしないとクビだって・・・・
クビはいや、アタシはまた芸能界でトップに返り咲くのよ。
そのためならどんな仕事もするわ・・・・・
今回の仕事は悪役らしいの・・・・
アタシ、悪役なんて生まれてこのかたやったことないわ、そんな、私が人に嫌われる仕事なんて・・・・・
でも一応アタシは元トップ女優の結城麗奈よ、悪役とはいえ、クールビューティ的なカッコイイ悪役に決まってるわよね!
ちょっと露出もあるらしいけどクールビューティにセクシー衣装は付き物よね。
これまで水着すらメディアに出したことないけどこれからは水着とか多少の露出はしかたないわ。
これが台本かー。
「女子高生潜入麻薬捜査官」。
ふーん、アタシは麻薬使う悪役なのかなあ?
あ、キャストに名前あった、二階堂百合子:結城麗奈、だって。
さあ、さっそく台本読まないとね・・・・
213名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 17:20:07 ID:R4fMjM4f
何かとSSには厳しい住人なれど、取り敢えず続きを書いて見たら?
214名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 01:47:50 ID:YVa7eadj
それより、保管庫の更新が二年前から止まってるんだが…?
215名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 00:47:03 ID:+W3fKM6r
今は、こちらがまとめサイトです。
ttp://wiki.livedoor.jp/warajiya/d/
216名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 01:29:48 ID:HLExlM1F
携帯からは見れないが一応ありがとう。
217名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 00:36:59 ID:4p50uGmN
まあここの更新も泊まってるんだけどね
218名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 01:32:36 ID:YKGNCod0
みんなとまって
みんないい
219名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 14:33:29 ID:4p50uGmN
悪女と少女と私
220名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 16:04:06 ID:ZCLlWC8p
作者さん達はネタをたっぷり溜め込んでいると信じてじっと待つ
221保守小ネタ:2009/03/22(日) 22:07:54 ID:SqIgY76p
『成敗!』
「いやーッ、まってーッ!」
『いや、またん!』
「まってよッ!
今日の〇時のドラマ〇〇〇が最終回なの!
死ぬならせめてそれ見てからよ〜!」

『なにぃ!
貴様もあのドラマ見てたのか?
俺も好きだッ、だから貴様をサッサと倒してから見に行こうとおもってたんだが、良かろう。』

「貴方も好きなんだ…ていうか、『良かろう。』って、見逃してくれるの?」
『貴様の家で一緒に見てやる。
それからでも遅くは無いしな。』

「え!?見逃してくれないのね…しかも、私の家に行くの?うう…でも、断ったら殺すんでしょ?解ったわ…夕食作ってあげるから買い物手伝ってね?」

『仕方が無い、だが料理は上手いのか?俺は、カレーが好きだ。』
「カレーですか、美味しく作ってあげるから…でも、本当に今すぐ殺さない?」『やかましい!買い物とやらに行くんだろ?行かないなら、そのでかい乳を千切るぞ?』

「やらしいわね、やめてよ!私の自慢のお乳よ!?と言うか、貴方…最低です。」
『あ、いや済まん…ささ、早く行こうな?ドラマ見るまでは成敗しないから、ほら行くぞ!』

「はいはい…はぁ…最近ツイてないわ…上司に叱られるわ、降格食らうわ、唯一楽しみの休暇なのに正義の使者に出くわすは…はぁ…」
『何をブツブツと?あ、いやそんなに睨むな、非番だったが、貴様に出合った以上放置する訳には行かんのだ。』

「お互い非番ならほっといてよ…クスン…」
『な、泣くな…買い物手伝ってやるんだし、な?』
「『な?』じゃ無いわよ…貴方が彼氏ならデートの一環だし、料理を作って食べて貰ってドラマ見て…貴方が彼氏なら最高の日なのに…」

「私…彼氏もいないし、デートだってここ数年してないし、寂しいのよ…ドラマ見た後貴方に殺されるし…最悪よ…」
『いや、殺すとは決めて居ない、だから泣くなって…悪の組織に居る以上こうなる位覚悟はあるんだろ?』
「あるけど…でも、非番の日に殺されるのはいやよ…」
『解った、今日は成敗しないから、買い物済ませような?』
「ほんと?貴方優しいわね…それに良く見たらいい男…嬉しいわ…じゃあ、行きましょ」

短い間だが、彼女は正義の使者の優しさと可愛さに惚れ出し、正義の使者は彼女の意外な素顔にときめきを覚えていつしか二人は、まるで新婚カップルの様に腕を組んで、デート気分で買い物済ませる二人

正義の使者と悪の女幹部は、いつしか仲良くなり買い物を楽しんだ後、彼女の家に向い、彼女の家でしばし談笑しながら彼女が作るカレーを仲良く食べて、ドラマを見てお互い泣き感想を述べ合う。

やがて、見つめ合う二人は…本当の恋に落ちた。

続く
222名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 22:36:57 ID:SqIgY76p
いきなりな展開だが、続くかどうかは様子を見て決めるよ、取り敢えず導入だけ投下しちまった…
223名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 23:02:41 ID:Vg1Xsp2A
良い感じだw

でもこれは明らかに「悪の女とH」スレ向きだと思う。
あっちも最近沈滞気味だし、向こうに投下してくれたら俺が嬉しいw
224名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 18:17:59 ID:l4fK8QIT
スレ違い
225名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:55:59 ID:QOETjoMa
>>224
お前みたいなのが居るから職人が出ていくんだろ
気に入らないなら文句言わずに出てけ
226名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 23:07:20 ID:7CF7D7p5
確かに、このままの流れならどう見てもHスレ向きだと思うなー
けど、Hスレじゃなくここに投下ということは、これからこのスレ向き展開に…
なってくれると嬉しい。
227名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 01:02:52 ID:UocJb8id
自分も姉妹スレでやってもらえると嬉しい派
この流れのまま続くと、ただの鬱展開だよ!

分岐させて両方の展開…というのは職人さんの労力を考えると贅沢過ぎるかw
228名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 16:12:13 ID:nlz8Ggtf
股間を撃たれて悶絶死とかハニーブレイクってかなり前にあったけど、ああ言う勿体ない系の悪女殺しが見たいかな。
229名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 03:29:32 ID:xg/IlfsZ

ズリュ!
私は、鈍い音と自分の女の秘め所を貫かれる感覚に違和感を覚えて、下を見ると、地面から突出た刃が、自分の股間を貫いて居る、知覚したと同時に腰に広がる痺れる様な激痛が刺された秘め所から身体全体に広かろうとしていた。

私の秘所を貫く刃は、陰裂を切り裂き、淫口を切り裂き、淫洞を引き裂き、子宮を貫居て居るのが解る、たちまち傷付いた胎内から鮮血と淫水がとめどなく流れて太股や刃に伝わる感覚が伝わり、全身が痛みに震えて痙攣し、乳房が小刻みに揺れる。

痛みと恐怖により乳首が勃起し、脳内麻薬なのか傷付いた性器から痛みより快楽が押し寄せて来る、私は悲鳴より淫らな苦悶と嬌声をいつの間にかあげて居た。
陰核が勃起し、性器全体が最大限に感じまくり、徐々に破壊されて行く身体の断末魔の激痛により肉体が終焉を迎える最期の快楽に私は悶えた。

意識が遠くなり、身体の力が抜ける、弛緩したのか死の恐怖なのか、淫らな股間から潮と血潮と尿が噴出すのが解る…。
私は悶えながら乳房を揉みし抱き意識を保とうとしたが、ガクガク震え痙攣する足腰が絶え切れずに頽れ倒れる。

手も震えて痙攣し、身体も震えて段々力が流失する血液と共に抜けて行く、
「逝くのね…私、性器を女性自身を貫かれて…出来たら暖かい男の物を受け入れたかったわ…。」

涙が頬を伝い、そして静かに目を閉じて戦闘員になったばかりの彼女は、性器を貫かれたまま仰向けに倒れて無残に死んだ…。

彼女が死んだ事を確認したヒーローは、彼女の股間に刺さった刃を引き抜いて立ち去ったのだった。

こうですか?わかりません!
230名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 11:16:18 ID:M9UtE/n7
そう、それ!
もっと無様にギャーギャー叫んでくれるといいんだが
231名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 13:25:55 ID:EHTSw5sB
>>229
あまりにも説明的で吹いたww
けどGJ!

>>230
いっそ自前で書いてうpるんだ!
232名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:08:03 ID:xg/IlfsZ
旧保管庫にある「秘剣・花芯突き」って話が個人的にはツボだった。
後、最近まで書いて下さってた武器やられさんの戦闘員の武麗ちゃんの股間を蹴り潰す描写もかなりツボだった。
233何となく…:2009/03/28(土) 11:02:10 ID:fJ38ZtIv

淫乱な汚い女め!
その沢山の男達を惑わせた淫花を散らせてくれる!
あああ…やめて、あたしのあそこを…そこは女の…あたしが大切にしてるあそこを…いやああああッ!

オナニーを強請されて愛液をまき散らししながら乳房を乱舞させて果てた後、強制的に両足を拡げさせられた女怪人は、自分の股間に向けられた刃に恐怖し、哀願しながら泣きわめく。

が、無駄だとわかり、その意図を察知したは良いが、イッた直後で女の悦楽と性器の快楽の余韻に惚けていた為に力が入らず反応が遅れ、絶叫しながら慌てて自分の女性器を守るべく足を閉じようとしたが間に合わなかった。

ズフリュ―ッ!!

淫らな悦楽と恐怖にわななく淫蕩な彼女の淫花は、正義の使者の剣に貫かれた。男根の様に彼女の淫花に突き刺さり、痺れる様な激痛と凄まじい快楽が身体を突き抜けて、脳髄を焼く。

剣は、淫ら花の入口を切り裂き、淫洞をズタズタにし、淫らな欲望の源に成り果てた子宮を貫いた、彼女の淫花は、淫らな愛液と血潮と尿を撒き散らしながら喜悦するかの様に剣を受け入れて、剣は更に女の体内を犯して破壊する。

彼女の身体がまるで絶頂の極みの様に痙攣し、乳房を揺らす。
目を見開いて、顔を上に向け、形の良い彼女の唇から、快楽とも恐怖ともつかぬ絶叫が溢れ出て涎と血を吐き出しながら止まらない。
彼女の淫らな身体を貫く剣は、心臓まで達してようやく止まった。
ああああああ―ッ!
彼女は、もはや呻く様にしか声を出せず、断末魔の痙攣を繰り返すのみだ。

女の中心を貫かれて、もうすぐ終焉を迎える彼女の身体…、消えゆく生を惜しむかの様に彼女は、のけぞりながら両乳房を両手で掴み変形させて悶える。

身体中が汗を吹き、断末魔の痙攣で震えて必死に生きようとするが、最早助からない。
乳房を揉みし抱きながら、喘ぐ彼女は、大股開きの下半身を晒したまま仰向けに倒れて死んだ。

彼女の淫らな花芯は、剣に纏りつき、はくはく動く唇同様に淫らにワナワナと震える、彼女の淫核や乳首が充血し、ピクヒク震えて充血してて、悦楽の極みだった事を伝える。

だがやがて、彼女の身体の震えは止まり身体の足掻きも空しく死の課程へと向かうのだ。
剣を引き抜くと、彼女の血と愛液が名残惜しいかの様に彼女の貫かれて死んだ性器と彼の剣先との間に粘ついた糸の橋が刹那に形成される。

正義の使者は、剣を振ってその未練を振り払い立ち去った。
後に残されたのは、かつて淫蕩なる肉体を誇り数々の男達を屠って来た身体が、剣により性器や内臓を破壊されて滅ぼされ、生と性を断ち切られ、後はただ腐って朽ち逝くのみの哀れな女怪人の屍体があるのみだった。

234名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 11:25:05 ID:fJ38ZtIv
取り敢えず自分で書いて見た、ダイジェスト気味に1レスで短くてごめん。
235名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 14:48:02 ID:vTZWUr/u
美しいものをぶっ壊すもったいない感がたまりませぬ
236名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 12:11:06 ID:Yk7lY4pE
た たまらん…なんというねっとりじっとり感…
すごくGJです
237名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 21:15:48 ID:58xo3fqO
想像するだけでやばいな・・・・
ところでパタリロ×デッドライジングみたいなのを書こうと思うんだが
238名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:10:49 ID:bg+y4svW
良く解らんが、先ずは投下してからだ。
239名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 06:55:10 ID:9i/VXJoa
>>237
パタリロwww

某ホモネタマンガのメタボしか思い出せん
怖いもの見たさで見てみたい
240名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 10:10:47 ID:Q7qokIzv
つまりだな、ギャグ×グロさ×サイコパス女性化でやってみようかと・・・
241名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 18:27:00 ID:bg+y4svW
で?
投下するの?
しないの?
待ってんだけど。
242名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:59:21 ID:Iop+nZiQ
主人公の名前すら決まってないwww
243名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 01:32:38 ID:04tHOECx
そう言うのは或る程度書き上がってからにしろよな…
244名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 07:44:15 ID:q8VYAR4G
俺はやってみようかと言ったんだ
まあ書くのに時間がかかるんでしばらく話しかけないでくれ
245名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 09:23:07 ID:oBkJs11C
住民にある程度相談するのは構わないが、
無駄にレスを増やしてスレッドの寿命を縮めるのは、迷惑なので止めていただきたい。
246名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 09:42:50 ID:q8VYAR4G
ok
247名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 09:51:30 ID:SMq+WFzT
test
248名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 21:32:35 ID:xbJbXn6I
>>245
寿命が尽きればまた立てればよい話。
雑談はSSの元になる、という側面もある。
249名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:05:15 ID:04tHOECx
作品投下始まったかと思ったら…
250名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:25:44 ID:oBkJs11C
>>248
それにしても241から244までの流れは酷いよ…


と、これだけじゃ中身が無いから、SS作りの参考になりそうな雑談ネタでも…
みんな屠られる悪女はソロの方が燃える?それとも複数?
一人に密度の濃い描写をするのもイイけど、あっさりめで続々と倒していく雑魚やられにも魅力があるよね
251名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:08:40 ID:bJl5FZoD
無駄レス雑談ばっかじゃなくてさっさと抜けるもの投下しろや
252名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 23:12:05 ID:3PM36VO3
雑魚も嫌いじゃないけどターゲットはやっぱ一人がいいかな
女×女、一対一、ハニーブレイクとかありのプロレスみたいなのが1番かな
お互い遊びじゃなくて生死がかかっていて必死
一人はヒールで自分が負けるはずがない、と思っている。もう一人は絶対に勝ってやると息巻くが力量はヒールに劣る
弱いほうが途中までやられているが、ヒールが油断している隙をついて巻き返し、倒す。そういう時のヒールの「なんですって」みたいな顔を想像する
これだけでご飯三杯イケる。
うん性癖だね
参考にならんね
253名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:02:03 ID:YhCPXAcS
長文妄想書くならSS書けよ
254名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 00:06:35 ID:j+vrqUZn
所属は悪だけど健気な雑魚多数が徒労の甲斐も無く正義の味方にばっさり、というのが好きかな。
255名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 05:42:01 ID:r0NrMVYW
>>253
クレクレ厨の一行レスより有益じゃね?

俺は単体やられが好きかな。
やられパイオニアな某サイトは、雑魚メインなのがちょっとだけ残念だ。
強力かつエロい必殺技で思いっきりネチっこい描写でやられてくれるなら、劇中の扱いがどんな雑魚でもいいんだけどね。要するに密度重視。
256名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 17:57:45 ID:QmfyUbqa
>>229
>>233
を書いた者だけど、こう言うハニーブレイク物が好きです。
後、巨乳をバターの様に切り裂く描写も好きかな。
切られた後の悶絶っぷりなんかあると最高だよ。
257名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 23:39:29 ID:S8y3rW/P
自分は殺さないストーリーが好きです。
と言っても許してHする、とかじゃなく死より辛い恥辱を与え続ける。
そしてそういうストーリー投下してます。

というとどのストーリーの作者か皆さんお分かりかと思いますが。


また投下してもいいっすかね?
ああいう流れは需要ないのかな?
258名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 00:34:03 ID:VjtotQ5/
>>257
流れそのものは良いと思うんだけど、
展開や台詞回しはもうちょっとひねった方がいいかも…とは思う。参考がてらに。
259名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 00:50:34 ID:Ys6pAsx/
ホントに女の子って綺麗だよね
可愛さが詰まってる
あれが鳴いたり喚いたりするのが嫌いな男っているのかな。神様がなぶる為に作ったみたいなもんだよ
出産や炊事洗濯の為じゃなくて、もっと有益な選択肢があるよ絶対
芸術だよなあ
世界の人に共感を与えられれば考えかたや人道非人道の基準も変わるかも
酒にSex、食事に戦争、女の身体を使えばあらゆることが解決できる
勿体ない勿体ない
260名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 01:36:14 ID:gfZ1uCfB
>>257
是非投下をお願いします。
261名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:23:49 ID:My6udwoc
超能力戦隊サイオレンジャー 第46話「女幹部レネーラの最期」


綺麗かどうかと問うならばサイオイエローに、可愛いかどうかと問うならばサイオピンクに負けるだろう。
しかし、いやらしいかどうかと問うた時、秘密結社『バナトゥル』の女幹部レネーラに勝る者はまずいない……
男が「犯りたい」と、抑えきれぬ性欲に屈服してしまう魔性の魅力を持った女、それがレネーラである。


ここは郊外にある採石場。
怪人と戦闘員をすべて倒され、味方が一人もいなくなったレネーラが、
サイオイエロー、ピンク、サイオレンジャーの女性陣二人に追い詰められていた。

「レネーラ、今日こそは逃がさない……」
淡々と冷静に云うサイオイエロー。
「そうそうっ、引導を渡してあ・げ・る、いくよぉっ」
サイオピンクがとても愛らしい声でそれに続く。
「「サイオニック・コンビネーション・アタック!」」
二人が同時に叫ぶと、サイオブレードでレネーラの白い柔肌を切り裂いていく。


「くっ……あぁぁぁぁっンン……」
短い悲鳴をあげるレネーラ。その声はまるで喘いでいるかのようだ……
傍観していたサイオレッド、ブラック、ブルーの男性陣はそれだけで股間を熱くさせた。
262名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:28:20 ID:My6udwoc
「うぅっ……」
一度は倒れたものの、女幹部の意地なのか、ヨロヨロと立ち上がるレネーラ。
彼女の外見は二十代後半といったところ。妖艶な顔を苦痛に歪ませている。
腰まで伸びた綺麗な漆黒の髪も、砂埃が舞い上がったためか汚れが目立つ。

ゴテゴテと装飾は多いが、高い露出度を誇る黒のボンデージに包まれた、
ムッチリとした肉感的な身体にはいくつもの切り傷があり、ダラダラと赤い血を流していた。
深い谷間をつくっていた爆乳にツンとのった桃色の乳首も、ボンデージが破れチラチラとみえている。

そんな半死半生の状態になってさえ、扇情的な肢体から発散されるフェロモン……
男性陣は千載一遇のチャンスにもかかわらず動こうとしない。ただおのれのイチモツを勃起させていた。


「何を、ボーッとしてんの。今がチャンスよ、サイオバズーカの用意を早くぅっ」
「そう、トドメ……これで終わり……」
サイオピンクとイエローが、必殺のサイオバズーカを要請する。
「あ、ああ……皆、サイオバズーカだ」
リーダーであるサイオレッドの呼びかけに応じ、皆がサイオブラスターを組み合わせバズーカに合体させる。

いつもより、男性陣がモタモタしていた。
いくら、残虐のかぎりを尽くしてきたレネーラであっても、
こんなエロティックで魅力的な女を倒すことに乗り気ではなかったのだ。

それが女であるサイオイエローとピンクには面白くない。
いつも、レネーラと対峙すると鼻の下を伸ばしてデレデレする男性陣に憤り、
サイオレンジャーの男たちを骨抜きにするレネーラを激しく憎んでいたのだ。
263名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:31:12 ID:My6udwoc
「何をしているの、ブラック、早く照準セットを……」
「早くっ、早くぅっ……」
急かすサイオイエローとピンク。しぶしぶブラックはレネーラの胸元に照準を合わせる。
スコープを拡大した時、ヨロヨロとレネーラが動くたびに微動する爆乳が眼に飛び込み、ドギマギする。
「ターゲット、ロックオン」
クソッと、誰にも聞かれないよう小さくつぶやき、サイオブラックはレネーラに照準を合わせたことを報告する。


後はサイオレッドがトリガーを引くだけである。


レッドはこれまでのレネーラとの思い出を振り返っていた――

初めて彼女と対峙した夜、レッドは彼女の豊満な乳房にイチモツを挟まれ昇天することを想像し、自慰にふけった。

乱戦になったとき、レッドは彼女の乳房を鷲掴みにしたこともあった。
その時の柔らかな感触と喘ぎに似た悲鳴はたまらなかった。その夜も、それをネタに自慰をした。

『バナトゥル』のアジトに排気ダクトを通って潜入した際に見た、レネーラのオナニーは何よりも忘れがたい。
そこは幹部のプライベートルームだったのだろう。
装飾物を外し、ビキニに見紛うようなエロティックなボンデージスーツをはだけさせたレネーラが、
右手を股間の割れ目を弄り倒し、左手は豊かな乳房をすくいあげるように揉みしだいていた。
「ンンッ……ンァァッ……わた、わたくし、いけないことをしています……ンンッ、ハァァッ」
プライドの高さと高慢さが見え隠れする、良家の子女のような丁寧な口調。
その話し方がまた、妙にレッドの股間を直撃する。
任務を忘れたレッドは思わず股間を握り締め、彼女の痴態に魅入っていた。
辛抱ができず、排気ダクトの中で精液を飛び散らせたことは、レッドの誰にもいえない秘密である――
264名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:39:52 ID:My6udwoc
レネーラの生殺与奪の権利を自分が握っている……サイオレッドはそのことに戦慄した。
もし、サイオイエローとピンクが……サイオレンジャーに女がいなければ、
トドメなどささず、見逃す……いや、男たち皆でレネーラを犯しているだろう。
一瞬、四人を裏切ってレネーラにつこうかとも思ったが、もちろん妄想の域をでない。
おのれの築き上げてきた立場を失うようなことを、一時の衝動でしてしまうほどレッドは若くなかった。


結局、レッドの選択肢は引き金を引く以外にはない。
しかし、まだ踏ん切りがつかず指をかけたまま、数秒がたった。
「リーダー、今です。さぁ、とどめをっ」
「撃って……」迷うサイオレッドを急がせる、ピンクとイエロー。

逡巡するサイオレッドに、引き金を引くきっかけをつくったのはレネーラだった。
「ハァ……ハァッ……せめ……せめて、一撃っ」
先ほどのコンビネーション・アタックでも落とさなかった電磁ムチを彼女が振り上げたのだ。


「ちっくしょうっ……シュートッ!」
レッドの叫びとともに大口径の銃口から放たれた五色の光がレネーラの肉体めがけて襲いかかる。


電磁ムチが振り下ろされる前に、彼女を包みこむ五色の光。これはサイコキネシスの奔流が可視化されたものだ。
「ひぃっ、イッ、イヤァァァァッ」
つんざくような悲鳴とともに、顔いっぱいに怯えをみせたレネーラ。
さまざまなベクトルを持った強力な念動力が、まず彼女の着ていたボンデージ・スーツをビリビリに引き裂いた。

いやらしく男の視線を捉えて離さなかった裸体が露わになる。
大きな乳房が、くびれた腰が、綺麗に毛が剃られた陰部が……どれ一つをとっても極上の肉体である。
しかし、その魅力的な身体は強い力に歪められていた。
念動力で全身があらゆる方向に引っ張られるため、頭や手足があらぬ方向をむいているのだ。

「あっ、あっ、ああ……か、身体がち、ちぎれっ……ヒィィィィッ」

美しかったレネーラの肉体はサイコキネシスに耐え切れず、ついに何百もの肉片となって飛び散った。
265名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:42:45 ID:My6udwoc
思わず目を伏せるサイオレッド、ブラック、ブルー。仮面の下でニヤリと笑みをこぼすイエローとピンク……
「女幹部レネーラの最期ね……」
「やったー、勝ったー、大勝利っ!」
静かにつぶやくイエローと、はしゃぐピンク。

「これで『バナトゥル』の殲滅に一歩近づいたってわけだ……任務完了、帰るぞ」
レッドは彼女たちの言動にイラつきを隠せず、声を荒げたまま、その場を後にする。続く、ブラックとブルー。
「待ってよー、幹部をやっつけたんだよ。もっと喜びなよ」
「勝ったのに……」

女たちの言葉を無視する男たち。
彼らの胸には後悔、そしてレネーラをオカズに今夜は自慰にふけるのだろうという昏い想いに満たされていた。

この女幹部レネーラをめぐる、男女間の軋みが思わぬピンチを招くことになる。
しかし、今のサイオレンジャーの面々はその事を知るよしもなかった……
                                                つづく
266クレイバンの人:2009/04/03(金) 22:48:16 ID:My6udwoc
いったい、いつぶりなんでしょう……
ご無沙汰しています。「もったいない」をテーマに久々に投下しました。

近頃のこの界隈の隆盛には、驚くとともに、大変喜んでおります。
私をご心配いただいた皆さんには、感謝とそして申し訳ない気持ちでいっぱいです。

次がいつになるかはわかりませんが、
まだ生きてはおりますので、これからも細々と続けていきます。
どうかよろしくお願いします。
267名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:13:52 ID:8QvNrkGl
も…もったいねええええ!!
だがとてもハァハァ。
つかこのレンジャーども駄目すぎる、というか黒すぎるw

そしてクレイさん、お元気そうで安心しました。
268名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:36:34 ID:gfZ1uCfB
GJ過ぎる!
最高でした、そしてお帰りなさいクレイバンさん。
またいつかお願いします。
269名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:24:04 ID:ColM5d/e
うはあ、もったいなさ炸裂しまくりでたまらなすぎるぅぅ
大変GJなものを見せていただきました
270名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:51:08 ID:ggJS7Lsn
面白かったw
そして勿体ないw
でもやられないと興奮しないから結局こうなるんだよなあ
コストパフォーマンス悪いねこの趣味
271名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 01:55:20 ID:GmiF41Gw
寸止め展開、糞ツマンネ
つずくってあるんだからもったいぶらずに書けよ
272名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 02:51:25 ID:4x+mGPcr
日本語でおK
273名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:17:50 ID:4x+mGPcr
>>266
おっと・・GJ、変なのが居るけど気にしないで、つーか、続編が楽しみ過ぎる・・、なんにせよ、クレイさんが帰って来てくれて嬉しいよ。
274名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:19:16 ID:pGD9FfFG
>>271
意味分かって書き込んでる?
どう考えても完結してるだろ。
理解力に乏しいみたいだな。今後このスレにいる意味は無いと思うぞ。
275名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:35:49 ID:NxDd8Niy
まあまあみんな、>>271はそうやってスレを荒らして
日本の治安を見出そうとする女戦闘員だと想像しておけばいいじゃあないか
276名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:36:03 ID:pGD9FfFG
スレ汚し失礼しました。

>>266
GJ!そしてお帰りなさい!
無理せず御自身のペースで投下してください。
277名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 06:39:54 ID:6684Noc/
Hスレの方で同名の女幹部が出てきた事あったけど、あれもクレイさん作だったのかな?
組織の名前とかは違ってたけど
278クレイバンの人:2009/04/04(土) 09:25:03 ID:7fVYQM4+
たくさんのレスありがとうございます。
何かできましたら投下いたしますので、その時はよろしくお願いします。

まずは時雨丸(対キツネ面くの一もの)だとは思うのですが、共作ということもあり、
これだけブランクが長いまま、リハビリなしで書くのも失礼だなと考えてしまい、いつも書けない悪循環に入ってます。
草鞋屋様、もう少しお待ちいただければ幸いです。

>>277
誤解の生まないように、これだけはレスしておきます。
あちらのスレの初代スレ558が私です。
「理想的悪の女」で書いた描写を今回、流用しています。
「ダークキッド」のケイトの逆レイプなど、リンクしているSSもありますので、
ヤラレがなくてもいいという方がいれば、あちらもお読みいただければ嬉しいです。
279名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 18:29:49 ID:4x+mGPcr
ま、商業作品書く訳じゃ無いし、余り気にせずに気軽にさ、書きたくなったらいつでも書いて投下してくれたたらいいよ。
クレイさんを始めとして書き手さんの作品投下は有り難いとしか言えないしね。
280名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 01:01:32 ID:4ACC9C9M
遅レスながら、すばらしいヤラレ!レッドのだめっぷりが最高ですww

それにしても、この5人(特に女性)おそらくは、多数いたであろう
女怪人たちもこうやって倒してきたのでしょう。

いろいろと想像が広がるSS感謝です。
281名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 15:00:07 ID:vg6BR8EJ
やっとできたぞ!!

プロローグ 悪夢の始まり
〜ここはシャーシン州フェラメッテ〜
ここは特にいたって普通の町だった。
あの日が来るまでは・・・・・・・
フェラメッテ上空に一つ小さなヘリが飛んでいる
「ヤバイ事になってるな・・・・この町に何が起きたんだ?」
彼の名前はアラン・マイケル。
職業はカメラマン。
カメラマンといっても戦争など、危険な所でいつ命が危険にさらされるか分からない
そんなところで写真を撮るカメラマンである。
彼がここにいるのはここフェラメッテで暴徒が出たと聞きつけて飛んできたのだった。
しかし彼が見た光景はひどいものだった・・・・・・
あちこちで車が炎上しており、暴徒がバスやら車やらを襲っていた。
だがあまりにも不自然すぎたのだ。
「暴徒の様子がおかしい。静か過ぎる・・・・・・」
物言わぬ暴徒は真っ直ぐに、ゆっくりと向かっていった。
アランはその先を見るとスーパー、というより
スーパーの何倍もあるショップがあった。
しかもラッキーなことに屋上にはヘリのための着陸場所もあった。
「あそこで止めてくれ。」
「分かった。あそこでいいんだな?」
「ああ。」
ヘリから降りると
「三日後にここにまた来てくれ。」
すると運転手は
「分かった死ぬんじゃねえぞ。」
と言い飛んでいった。
「さてと、仕事の時間だ。」
アランは張り切っていた
なぜかとゆーとこれが成功したら給料アップするからである。
ちなみにアランはかなりの守銭奴である。
アランはドアを見つけると入っていった。
これから起きることも知らずに・・・・・・・

なんとか最初だけは出来た。これからパタリロワールド全開で行くんで。
282名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 15:00:13 ID:vg6BR8EJ
やっとできたぞ!!

プロローグ 悪夢の始まり
〜ここはシャーシン州フェラメッテ〜
ここは特にいたって普通の町だった。
あの日が来るまでは・・・・・・・
フェラメッテ上空に一つ小さなヘリが飛んでいる
「ヤバイ事になってるな・・・・この町に何が起きたんだ?」
彼の名前はアラン・マイケル。
職業はカメラマン。
カメラマンといっても戦争など、危険な所でいつ命が危険にさらされるか分からない
そんなところで写真を撮るカメラマンである。
彼がここにいるのはここフェラメッテで暴徒が出たと聞きつけて飛んできたのだった。
しかし彼が見た光景はひどいものだった・・・・・・
あちこちで車が炎上しており、暴徒がバスやら車やらを襲っていた。
だがあまりにも不自然すぎたのだ。
「暴徒の様子がおかしい。静か過ぎる・・・・・・」
物言わぬ暴徒は真っ直ぐに、ゆっくりと向かっていった。
アランはその先を見るとスーパー、というより
スーパーの何倍もあるショップがあった。
しかもラッキーなことに屋上にはヘリのための着陸場所もあった。
「あそこで止めてくれ。」
「分かった。あそこでいいんだな?」
「ああ。」
ヘリから降りると
「三日後にここにまた来てくれ。」
すると運転手は
「分かった死ぬんじゃねえぞ。」
と言い飛んでいった。
「さてと、仕事の時間だ。」
アランは張り切っていた
なぜかとゆーとこれが成功したら給料アップするからである。
ちなみにアランはかなりの守銭奴である。
アランはドアを見つけると入っていった。
これから起きることも知らずに・・・・・・・

なんとか最初だけは出来た。これからパタリロワールド全開で行くんで。
283名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:54:45 ID:RSy1fiAv
sageない
誘い受け
一々反応
1レスずつ投下

いい加減にしろ。
284名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 18:38:35 ID:6e5MytWs
なんというデッドライジングw
285名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 19:15:27 ID:vg6BR8EJ
すみませんでした。
全て私のミスでした。
本当にすみません。
286名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 07:27:12 ID:Ce2sQssw
ところで・・・・・・・・
誘い受けって何?
287名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 12:15:03 ID:/xJRm1ac
まあおわびといってはなんだけど作ったんで

「ヒッ。だ、誰よアンタ!」
「見たぞ、さっきからそのスレをsageなしにカキコしたり、誘い受けをしていたな!」
「誘いうけ?なによソレ!ググったけれど意味がわかんないし」
「問答無用!sageなかったのは事実だ!死ね!」
「いy」
ザクッ
胸ごと心臓を刺したのを見ると謎の男は去って行った
こーしてこのスレを騒がせた悪女は死にました。
この後作者は真面目にパタリロ×デッドライジングを書き始めたそうですが
ここではカキコ出来ません。
なぜかというとそこにいる死体が作者だからです。
〜完〜
288名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 14:38:53 ID:l1+4aNBw
>>286
SSを投下するタイプのスレでのマナー違反。
「○○なSS書こうと思うんだけど需要ある?あるなら書きます」みたいな奴。
詳しくはググるべし。
289名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 18:38:23 ID:YD5sjK0V
>>286
分かった
どうもありがとう。
290名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:07:22 ID:Iah79E5w
hosyu
291名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:41:02 ID:3W6ljboT
『鬼人疾る』 第21話 「フェルトーネの誘惑」(a)  


真夜中の、本来なら誰もいないはずの市営プール場……
そこの競泳用プールの中で、男と女が何やら言葉を交わしていた。

「ねぇ、いいだろぅ。このカラダ好きにしていいから……見逃しておくれよぉ」
扇情的なビキニを押し上げるKカップの爆乳を、男の胸板にグニュリ押し潰し、上目遣いで命乞いをする妙齢の女。
ブロンドの髪についたトリートメントと塩素の入った水の混ざった匂いが男の鼻腔をくすぐる。
水を浸かり、濡れ光る彼女の肉体は月明かりに映え、いつにもまして妖しく美しい魅力を漂わせていた。

彼女の名はフェルトーネ。暗黒組織レクルリーザの「戦闘部隊長」である…が、
対峙する男との圧倒的なまでの強さに追い詰められ、己の肉体を使っての命乞いに出たのだ。
フェルトーネに正攻法での勝利を諦めさせた男の名はショウゴ。
両親と妹を惨殺された復讐のため、レクルリーザを壊滅させんと、孤独に戦う戦士である。



「イイ女だ……むしゃぶりつきたくなるってのは……こういうことをいうんだろうな……」
ショウゴはつぶやくと同時に、フェルトーネの唇を激しく吸う。
「ンンッ……チュパッ……ンンァッ…」鼻から漏れるいやらしい媚声。
フェルトーネは心の中で男はやっぱりバカだと嘲りながらも、
この筋骨たくましいショウゴとのキスも意外に悪くないと思い、瞳を閉じる。

左腕で女の細い腰を優しく抱き、右手の中指でフェルトーネのビキニごしに股間部をクイクイと擦るように触れた。
「ンゥ……ハァンッ」
キスだけで、淫液がプール中に垂れ流されつつあったフェルトーネはその刺激に激しく反応し身をよじった。

「ファァッ、ハァハァッ……なんて男なんだいっ。キスだけで……
 ああ、お願い……あたしの胸を、この大きなウシ乳も揉んでおくれよぉっ」
ディープキスからやっと解放されたフェルトーネは、息も絶え絶えになりながらさらなる刺激を求める。
すっかりと「その気」になってしまったようで、先ほどまであった死の恐怖は遠ざかっている。
292名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:45:43 ID:3W6ljboT
「……わかった」
ショウゴはそういうなり、フェルトーネを半回転させる。
そして、彼女の背後からグニュゥゥゥとゆっくり力強く、彼女の主張してやまない爆乳を揉みしだいた。
「あ……アハァッ……イイ、よぉっ。胸すごく……感じ…るぅ………」
恍惚の表情で満月を見上げるフェルトーネはまさに淫蕩の極みであり、
その顔だけでイってしまう男は何人もいることは想像に難くない。

水の冷たさとショウゴの胸を揉みしだく暖かい手の温度差が、フェルトーネをより興奮させていた。
その胸への執拗な責めは、赤いビキニからあまりにも大きな両乳房をまろびださせることになり……、
ツンと勃った桃色の乳首が露わになる。まわりの乳輪も胸の大きさとは対照的に控えめであり、
男の股間を直撃するにふさわしい、絶妙のバランスを保っている。

乳房を揉みつつもその乳首を親指と人差し指でコロコロと転がすショウゴ。
「フヒィィィ、こんなの……ああっ……あ……ハァァァンっ」
胸への責めだけで、フェルトーネは軽くイッてしまう。


「ハァハァッ……ハァッ……あ、あんた、最高だよ。あたしが簡単に……こんな風になっちゃうんだからねぇ」
フェルトーネは振り向くと、ショウゴにいかにそのテクがすごいかを感心したようにいう。
「それは……どうも。おまえも、顔と肉体だけは……ホントに惜しいくらいイイ女だよ」
ショウゴは特に表情を変えずにそういう。
293名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:48:30 ID:3W6ljboT
「なんだか、ひっかかる言い方だねぇ……フフ、まあ、いいさ。
 じゃあ次はこっちの番だよ。この胸であんたを天国に連れて行ってあ・げ・る」
重量感のあるお椀型の乳房を持ち上げ、深い谷間をつくりながらフェルトーネはいう。
「さぁ、プールサイドに座りな、面倒だから、そのパンツも脱いでさ」
ショウゴはいわれるまま、競泳パンツを脱ぐとプールサイドに座り、水中には足だけをいれる。

「フフフ、やっぱりだよぉっ。さっき戦ってる時から思ってはいたんだ。
 こいつぁ、すごいんじゃないかなってね。想像通りだよ、これで……まだ全然勃っちゃいないってんだからねぇ」
フェルトーネの興味をひいたのはショウゴのイチモツの大きさであった。
常人の倍はあろうかという特大の男根である。
「これは……フフッ、しごきがいがありそうだねぇ。もしかすると……もしかするかもねぇ」
フェルトーネは嬉しそうに邪な笑みを浮かべると、
慣れた手つきで巨大な乳房にショウゴのイチモツをすくい上げるように挟み込んだ。
Kカップという、それだけでグラビアアイドルの条件を満たすような特大の胸は、
スッポリとショウゴのイチモツを包み込み、その存在を隠す。
「まあ、最初は誰でもそうさ……普通な最後までそうだけど……あんたには期待しているよ」
そういうなり、フェルトーネはフニュフニュと天然100%の巨大オッパイを内に内にとグイグイと寄せる。

形を卑猥変えつづける乳房の視覚効果と、柔らかくも芯のある乳圧が、
ショウゴのイチモツをムクムクと起き上がらせていく……
294名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:51:58 ID:3W6ljboT
「ああっ、あんたのが硬くなってくのがわかるよ……フフッ、大きい、ホント大きいよぉっ」
激しく、グニュグニュ、グニュグニュと乳房を揉みしだくかのようにイチモを擦るフェルトーネ。
淫蕩な眼で見上げる、いやらしい彼女の顔が余計にショウゴの性的興奮を促す。

ピョコリと、ショウゴのずる剥けの亀頭の先がフェルトーネの爆乳の谷間から飛び出した。
「アハッ、アハハハッ、出た、出たよぉっ」
「何が愉しい……?」
驚き悦ぶフェルトーネにショウゴは疑問を投げかける。
「フフッ、あんたのが、とんでもなく大きいってことさ。
 あたしはねぇ、気に入った男はパイズリさせて昇天させてから殺すってのが、どうにもやめられなくてね。
 粗チン、巨チンも構わずにしごいてやるんだが、この大きな胸だろ。チンポが飛び出すなんてのはなかったのさ」
……さらりと自分の変態性癖と殺しの遍歴を何の気負いもなく、むしろ自慢げに話すフェルトーネ。
その言動でショウゴの表情に翳がさしたことにも気づかず、悦びをあらわになおも喋りつづける。
「ああっ、舐めていいかい、いいよねぇ。
 ああっ、あんた強いだけじゃなく、こっちもスゴイなんて最高だよ。
 イかしたげるからね、うん、イかしたげるよぉっ……」
痴女じみた興奮をみせるフェルトーネは愛おしそうに、
まるでアイスクリームを舐めるかのように赤い舌でチロチロと亀頭を舐め上げる。
もちろん、その間も極上の乳房が揉みあげる昇天パイズリもつづけている。

「くぅぅっ」
ショウゴは少し醒めはじめていたが、最近セックスやマスタベーションから遠ざかっていたこともあり、
我慢もきかず、その巨大なイチモツから大量の白濁液をビュビュッと勢いよく飛び散らせた。
その濃いドロドロの精液がフェルトーネの顔面を汚していく。


「ああっ、熱い、熱いよぉっ……イったんだねぇ、イっちゃったねぇ。
 いいだろう、あたしの胸は、ウフフッ、ホント殺さなくてよかったねぇ」
勝ち誇ったようにいうフェルトーネ。それをただ、静かにみつめるショウゴ。

「さぁさぁっ……次はお楽しみのファックだ。思う存分犯しとくれ。
 ここはプールの水と違って、すっごく暖かいんだから、ドロドロに溶かしてあげるよぉっ」
フェルトーネは紐ビキニを外し、綺麗に切り揃えられた陰毛を晒すと、喜悦に満ちた表情でショウゴを誘う。
295名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:57:38 ID:3W6ljboT

その時だった……
「あちらから何か声が聞こえるぞっ」
「フェルトーネ様かもしれんっ」
「急ぐぞ」
遠くの方から男たちの声が聞こえた。その言葉からして暗黒組織レクルリーザの戦闘員だろう。

「チッ、邪魔が入ったねぇ……。
 あんたの特大チンポを味わってみたかったけど……
 フフフッ、どうやら立場は逆転のようだ」
そういうなり、フェルトーネは水の抵抗を意に介さず飛び上がったかと思うと、
空中に綺麗な弧を描きつつ、プールの中央に水飛沫を上げつつ着水した。

「あはは、まんまと時間稼ぎにひっかかったねぇ、さっき発信機を入れておいたのさ
 何十人という戦闘員があんたを囲むんだ、さすがにひとたまりもな……い?」
フェルトーネが高らかに言い放つ先にショウゴの姿はなかった。
「逃げ足の早いやつだねぇ、フフフッ、まあいいわ。
 次は確実に仕留めてあげるから顔を洗って待っていな」

「次か……あればいいんだがな」
嘲笑をあげるフェルトーネの背後からショウゴの声がした。
ガッとフェルトーネの細首に、ショウゴの太い腕が絡みつくと……極める。
「グガァァッ」
Kカップの特大乳房を盛大に揺らし、フェルトーネは水飛沫をあげつつもがく。
その表情にさっきまでの余裕はなく、美しい顔を歪ませ、赤黒く変色した顔色となっている。

そんなもがき喘ぐフェルトーネの耳元でショウゴは囁くようにいう。
「繰り返すが、おまえの顔と肉体、エロくてタマらないってのは確かだ。
 だから惜しい、惜しいが………おまえの腐りきった心は……やっぱり、生かしておくわけにはいかないっ」
「ひぃっ」
首をガッチリと極められ、短い悲鳴をあげるのがやっとのフェルトーネ。
その細首をショウゴは躊躇なく、ゴキリと折った。

眼をカッと見開き、苦悶の表情のままフェルトーネは逝く……
「さてと、ここはひとまず逃げるとするか……」
ショウゴはさきほどまでパイズリさせていた女を殺っても、何ら表情を変えず、そこに怒りも悲しみも読み取れない。
ただ淡々とそうつぶやくと、何処かへと姿をくらませた。


……レクルリーザの戦闘員たちが競泳プール場に駆けつけた時、
彼らの眼に飛び込んできたのは、Kカップの爆乳を浮き輪がわりに水中に浮かぶフェルトーネの亡骸であった。

                                                    了
296名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:17:02 ID:3W6ljboT
一度はやってみたかった、結末を変えての屠るスレとHスレ同時投稿をやってみました。
屠るスレの住人はHスレもOKということもあるけれど、
Hスレの住人はまず屠るスレは覗かないと思いますので、
こちらだけでアナウンスしておきます。よろしければ、感想お願いします。
297名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:21:04 ID:QOEA4LRK
>>296
どちらにも入り浸ってる私としてはどちらも最高でした!
脳内イメージでは、心なしかHスレの方がフェルトーネの顔つきが
ちょっと可愛い感じになりました。
素晴らしい試み、ありがとうございます!
298名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:47:25 ID:lNX/PRYt
どっちのスレで感想付けようかと思ったけど、とりあえずはこちらで。
激GJです。
悪女のエロさ、浅ましさがとてもエロス。
そしてそのエロさを認めつつ躊躇なく屠る展開もGJです。
299名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:18:39 ID:iA/4PDPM
GJ!
えぇのぉ、素晴らしいのぉ。
300名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 06:59:44 ID:jgocKKq+
人の作品を見るのはいいもんだ。
301名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 14:21:47 ID:7QNdi0sr
ところでおまえら悪女はSとMどっちが好き?
302名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 15:29:53 ID:E3F7I/6v
>>301
そりゃあもう…
「S」時々「M」でしょ。
自分が優位に立ってるうちは「S」
自分の立場が危うくなってくると「M」
Mっぽく哀願するが結局受け入れられず
酷い方法で惨めに屠られるのがいいね。
(「こんな死に方じゃあ嫌ぁっ」て感じ)
303名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 07:14:55 ID:fNP3tpTy
>>302
最初っからMとかないもんかね〜
304名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:40:27 ID:C9K99eXA
>>302
いいね。
ドSの高飛車な女が見下してた相手に対して土下座で命乞い、とか最高だよね。
相手が子供とかどう考えても負けるわけない相手に、ってのがさらにいい。
305名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 06:30:19 ID:nsN+QU+d
>>301
もちろん「S」でしょw
そのSキャラが逆転された時の狼狽が堪りません。
こんなはずじゃ…って、強気な姿勢が崩れていくのが…。
でもって、色気振りまきながら命乞いしつつ逆転を狙ってるのを見透かされて、
悲鳴を上げながら屠られるのが、最高です。 あっ、あと、快感で狂い死にみたいなのもグッド。



306名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 06:42:50 ID:vi4D2qK0
「M」の悪女かぁ…。
S系女幹部にくっついて出てきて
「あんたに任せるわ」って言われて

…ヒーローの技を全部受けきっちゃう
→ヒーロー「倒すことのできない敵とは!」
→ヒーロー新たな技を生み出すため退散
M悪女「あれ、勝ったのかな?」
→M悪女、秘密基地に帰る
S幹部「ヒーローを倒してきなさいって言ったのよ」とお仕置き
→M悪女お仕置き嬉しい
S幹部「任せておけないわ」
ヒーロー「新技ができたぜ、でも相手はS幹部かよ。まあいい」
S幹部、ヒーローの新技に普段以上にメタクソにされる
307名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 17:16:29 ID:GSlkvxgG
エロゲとかの女幹部だと、両方兼ねてること多いかも
308名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 07:15:27 ID:MKvHG6V/
>>306その展開に吹いたwww
309名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 17:02:05 ID:xJn5YMun
S幹部がどくろがたのきのこ雲をバックに自転車で逃げ帰るところがみえたww
310名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:39:31 ID:Wv+7oZS2
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
311名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 00:20:44 ID:VgRb+Ag3
スレ違い過ぎる…
312名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 07:46:22 ID:RQGB3zVr
ただの荒しでしょ
313名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 09:41:35 ID:+wsPVM5P
受けたw
314名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 05:33:38 ID:sR+K1M4m
メジャーコピペくらいスルーすればええがな。



…悪の六尺姉貴軍団というのを思いついたけど、極少数の筋肉萌え以外得しなそうだ。
それとも悪女スレ住人には筋肉萌えが多い?
元々は屈強なアマゾネスにこだわったスレだったし。

個人的には目に見えてマッシヴなのは苦手。
うっすらと腹筋が鍛えられてるのが分かるくらいが萌え。
315名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 08:32:21 ID:7vX7eZV2
だからなぜ誘い受け?
316名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 09:59:02 ID:WAYfMptM
>>314
他の住人は知らないが俺は筋肉娘大好きだと言っておこうかッ
うっすら腹筋もムキムキも大好きさっ

そういやずいぶん前に、Hスレのほうでも筋肉娘ネタがいくつか出たこともあったな
317名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 11:49:11 ID:KzAadzvF
必死に鍛えた身体が、攻撃により無意味となり、努力が一瞬で無駄に終わる女戦闘員の哀れさ。

格闘に自信満々の戦闘員が、ワイヤー首締めでさようならって絵があったが、あれは萌えた。
後、鍛え抜かれた腹にナイフが刺さり死んでしまう所とか…
318名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 12:28:01 ID:NQVH01KE
ゴメン俺筋肉娘はダメなんだ
カッコいいとは思っても性的にはちょっと

でも電波受信した
必死に鍛えた体を唯一の誇りとして悪行三昧してきたアマゾネスが
遂に捕らえられて、その筋力を思いっきり薬か魔法か何かで落とされる

素材が良いのもあって、ドレスでも着ればまるっきり深窓の令嬢だが中身は変わってない
しかし鍵のかかってない鉄扉ひとつ動かせない自分の無力さに泣いて
泣いてる自分自身を悔しく思ったり、まあ色々と打ちのめされながら
犯される
もちろん虚勢張って悪態つくけど、結局は色んな意味で泣かされる

ああこれいいわ…
319名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 14:35:49 ID:sR+K1M4m
>>315
いや、流れを戻すための、ただの雑談ネタフリだよ。誘い受けのつもりは無かったんだ。
320名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:47:41 ID:DOp2KeP9
315が誘いうけの意味をよく分かってなかっただけじゃないの?
321名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 19:38:55 ID:RHzvtiV1
うぅむ、
「hoge 系のを思いついたけど (書いてみようかな?)、hoge 萌え以外得しなそうだ」
「それとも hoge 萌え多い?」

これは誘い受けと取られてもしょうがないかもな。
322名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 21:44:16 ID:KzAadzvF
ただのネタ振り雑談に何をカリカリしてるんだい?
323名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 08:24:38 ID:YnYaaKrj
この前キンタとタイマン勝負したことを書くぜ。

互いに六尺姿でまずは威嚇、腕組みヤニ咥えガン飛ばし、大股で筋肉と勃起誇張して、野郎比べだ。
雄臭ぇポーズで挑発しあう。腰突き出し勃起を振り回し、オラオラ節で興奮に火が付く。

やわらオイルをタップリ仕込んで、いよいよズリ戦開始だ。胴ズリ、逆ズリ、雁ズリ、玉ズリ、上ズリ、下ズリ。
野郎うなぎ責め、腰砕けの手マンコ、野郎泣かせの亀頭責め。
片手技と両手技の競り合いで、雄の粋と艶を比べ合う。ズリ見せ根性丸出しでな。

一息入れる時にゃ、キンタの胸板めがけて、勃起ションベン。
ビシバシ痛ぇくらいに、照射すりゃ、雄の征服感が全身を快感となって駆け回る。

さらにオイルを仕込んで2R。今度は俺のズリビデオ見せながらのダブルズリ攻撃。
ラッシュ飛ばして、ド淫乱野郎に変獣し、チンポ・センズリ・押忍の連呼。
俺とキンタはまさに、チンポ、ズリ、男意気を激しく比べ合う戦闘士だ。
寸止めのエロい表情も相手を落とす神技、何度も食らう度に金玉の引きつる痛みさえ新たな快感に変わる。
その時、ほんの少しの気の緩みでキンタは快感のコントロールを失い射精の痙攣に突入。

2回に渡るファイトはいずれも俺の勝利。
最後はキンタのチンポめがけて、野郎征服の快感に酔いながら勝利の照射!
3時間勝負は、俺とキンタのズリ舎弟の絆を更に固めたぜ!


324名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 08:32:08 ID:FNh4UBS5
スレタイ読め。
二度目だし、わざとか。
325名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 18:26:58 ID:f54tLHkt
最近知ったばかりのコピペで、貼りたくてたまらないんだろう。
GWだし変なのも出る時期だよ。スルー推奨。
          V     ブツブツ ハァハ ブツブツ ハァハァ ブツブツ ハァハァハァ
       _____
      /::::::::::::::::::::::::::\                  _
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\             /  ̄   ̄ \
     |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ
     |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       | きみ頭だいじょうぶ?
     |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ     | 全然スルーできてないじゃん…
     |ノ  (∵∴ ( o o)∴)         ノ_ ー  |     |
   /|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
   ::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
   :::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |
327名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:04:23 ID:FJVl/Ka0
ただの荒らしだったか
328名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 01:51:29 ID:yjsWRq9E
最近、この界隈(2chに限らず)荒らし多いですね。
329名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 02:51:54 ID:PiJiSMc+
「お姉さん……すごいよ、こんな大きなおっぱいはじめて。本当に、いいの?」
「いいわよ、坊や……さぁ、きなさい……」
切れ長の妖しくも美しい眼をした妙齢の女が少年を誘う。
少年は辛抱できずに、爆乳に顔を……いや、頭をすっぽりと埋めた。

柔らかく暖かな胸の感触が顔面に広がっていく。
「フフフ、坊や。私の胸は気に入ってくれたかな。いいのよ、ああっ……思うままに好きにして……」
彼女の名はアヤネ。世界制服を企む女性だけの悪の組織、ドエルブーレの女戦闘員である。

彼女は可愛らしい男の子を犯すことが生きがいという……筋金入りのショタコンであった。
お気に入りの美少年をみつけると拉致し、思うがままに責め、そして責めさせている。

アヤネは今回、塾の帰りとおぼしき自転車に乗った少年を、たまたま目についたというだけで計画性もなく攫ってきた。
思ったよりも従順だった少年はコウタと名乗った。

アジトにあるアヤネの私室で、大きな胸の谷間をみせつつ、彼女が「Hなことをしよう」と誘うと、
コウタは興味津々といった感じでアヤネの爆乳をボディスーツごしにフニュフニュと触ってきた。
すぐに我慢できなくなったのか、ボディスーツを乱暴に脱がす。

そして、欲望のままに……アヤネの胸に飛び込んだ、というのが今の状況である。


アヤネは自らのおっぱいを求めてくる少年の行動に興奮し、
「ハァァンッ」と、短く嬌声をあげた後、自らの103cm、Hカップの胸に少年を優しく抱きかかえた。


コウタは巨乳が大好きだ。
幼い頃、胸の大きな悪の女幹部がヒーローに斬られ、倒されるシーンを特撮でみたのが原因である。
それがコウタの初めての性衝動となった。


そのため、「悪」と「巨乳」に二つが揃った女戦闘員に拉致され、
「犯される」ということは願ってもないことだったのだ。
330名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 03:03:19 ID:PiJiSMc+
両者の利害は一致していたかにみえた。
しかし、不幸なことに「やられ」――悪の女を倒すということが、
コウタは自覚さえしていなかったが、彼の性的興奮が絶頂に達する重要なファクターになっていた。


だからといって、少年の力ではそんなことはまず無理だ。
しかし……普通の少年には不可能なことが、一子相伝の暗殺拳の伝承者であるコウタには可能であった。


「お、お姉さんンンっ……」
コウタは息をするのも忘れて乳に顔を埋め、
小さな手では到底掴みきれない大きく柔らかな乳房揉みしだき、ひたすらにアヤネのおっぱいを堪能していく。

「フヒィィッ、坊やぁぁぁっ、ら、乱暴よ……けど、ハァァン、イイッ」
あまりに自分の好みの少年に乳を責めたてられ、興奮を隠し切れないアヤネ。
「ぼ、坊や……本当に私の胸が好きなのね……大きくて気持ちいいから?
 わかったわ。あなたの最初のザーメンは胸で出してあげるね」
アヤネはそういうと、胸を執拗に責めつづけるコウタを落ち着かせ、
次に、コウタの皮が少しも剥けていない、勃起したチンチンを自らの爆乳でフニュゥと包み込んだ。
「イゥッ、ハァァッ!」
それだけでイってしまいそうになるコウタ。

「フフフ、まだまだ、ここは小さいね。けど可愛いわぁ……何にもみえなくなっちゃった。
 なんか、オチンチンがムズムズしてきたら、出していいからね、ウフフフ」
そういうなり、アヤネはフニュフニュと、お椀型の大きさのわりには形のよい乳房でパイズリをはじめた。
331名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 03:04:02 ID:PiJiSMc+
結末から考えるに、
やはり、この悲劇を生んだのは、コウタが暗殺のための技しか持っていなかったことだろう。
寸止めであるとか、せめて相手を気絶させる程度の技であれば、お互いの関係はもう少し続いたかもしれない。


「ボクはっ……ボクは……」
一日も欠かすことなく修行にあけくれたコウタは、
ほとんど条件反射の如く、自動的に……奥義を使ってしまったのだ。

コウタの小さなチンチンが、いかなるわけ鋼鉄よりも硬なっていく。
「なっ……なにこれ、すごく、硬い?」
挟んでいた小さなチンチンが、いくら勃起中とはいえ、人の肌とは思えぬほどに硬くなったことに驚くアヤネ。

「ダメッ、殺っちゃう。ああっ、お姉さぁんっ!!」


ズブリと、鋭い鋼鉄の棒と化したコウタのチンチンが、アヤネの胸を貫いた。
胸の谷間にコウタのチンチンを入れ込んでいたため、
大きな乳房の脂肪で防ぐことができず、彼女の心臓に直接、「鋼鉄の肉棒」が刺し込まれたのだ。


その上、そこにコウタの精液がドピュリと流し込まれた。


「えっ?」
驚いた顔を浮かべたアヤネは、目を見開きプルプルと震えるとそのまま、あおむけに倒れた。
コウタの精液はある条件下では猛毒となるのだ。
心臓に直接それを流し込まれたアヤネは、何が起こったのかわからないまま冥府へと旅立った。


「お、お姉さん……し、死んじゃったの」

コウタはアヤネの身体をユサユサと揺らす。
しかし、既に事切れている肉体は力なく揺れるだけだ。
Hカップの乳房が死体となっても卑猥に動き、その間からはツーと精液混じりの血が流れる。
それがコウタの罪の意識を増幅させた。


「そ、そんなつもりじゃなかったんだ……ごめんなさい、ごめんなさい」
全身から冷や汗を出しながら、後ずさり、全裸のままコウタはアヤネの私室から飛び出した。


コウタはドエルブーレのアジトから脱出するまでに、
その身体に刻みこまれた暗殺拳によって、1人の女幹部と31人の女戦闘員の命を絶つことになるのだが……

それはまた別のお話――                                                   了
332名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 03:05:20 ID:PiJiSMc+
以上です。おバカなヤラレをシリアス気味な文章で書いてみました。
333名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 04:24:23 ID:4o5zEKq1
夜更かししててよかったwww
美女の身体が崩壊するところを想像してハァハァです。GJ!
・・・って文字にすると病的だな。。。

昔から想像していることがある。それは北斗の拳の女版。
女戦士が卑猥な悲鳴をあげて破裂するとこを具現化して頂きたいっ!

で、31人の女戦闘員のその後はあるのかな?
是非続きを。
334名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 01:04:50 ID:SdffL54D
GJですわ!!
Meも続きが気になるザマス!!!
どうぞよろしくたのみますでござる
335名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 21:51:09 ID:faR+r3Od
今日の必殺仕事人2009にて、悪女殺しあり、なかなかの物だった。
336名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 01:12:16 ID:HdhXqwlU
ここにいる人は月刊ヴァルキリーを知ってるか?
ちょっと噂を聞いて買おうか考えてるんだけど、ここの趣旨とあってんのかな
337名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 23:42:24 ID:ueIqZjPR
マジレスするとヒット率は低いかなと・・・
掲示板やレビューなんかをみて単行本を買うのをすすめます。

自分的にはローズ×マリーとインフィニティブレードをオススメします。
338名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 00:15:36 ID:8h3sqGvp
インフィニティブレードはちょっとハードすぎるかな、色んな意味で
ローズ×マリーは文句なくオススメ
339337:2009/05/15(金) 00:26:51 ID:om+ffB2h
いわれてみれば、確かにインフィニティ〜はリョナ要素の方が
前面に出てますね。フォローありがとですm(_ _)m
340名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 17:02:33 ID:F0pqOpiK
ローズマリーは良かった
エロい
あと絶対不発アトミックガールってのは敵女もクソもないけど笑った
341「淫虐の拷問官サリアの最期」:2009/05/16(土) 21:03:16 ID:j50NFdtX
その女をみたとき、100人いれば100人がその特大の胸に視線をむけるだろう。
バスト132cm、Oカップというのは、もはや爆乳を通り越して奇乳だと蔑む者もいるかもしれない。
細いとはとてもではないが言い難い、けれどデブというにはいささか抵抗がある、そんな肉付きをしている。
齢は二十代の半ば、濃い化粧が印象的な女である。
顔立ちはけして綺麗ではないが男好きのする容姿で、
その胸の大きさもあって、一度ならヤってみたいと男も多いはずだ。

彼女の名はサリア、全世界で悪事を働く超巨大犯罪組織スメルタルードの拷問官である。

身体のラインがそのまま露わになる、紫のボディコンスーツに身を包んだ彼女は、
特殊警棒を手に持ち、陰険な笑みを浮かべつつ、吊るされた全裸の男をみている。
男の全身には擦過傷や打撲の痛々しいあとが数えきれぬほどある。

「さぁ、そろそろ喋る気になったかい?もう、痛い目は充分だろう」
その声は少し鼻にかかった感じで彼女の格好とも相まってすごくイヤらしく聞える。
「だ、誰が……いうものか」
息も絶え絶えになりながら男は気丈にもそうつぶやいた。

「あたいもね、こんなことはやりたかないんだ。
 ねぇ、そろそろ楽になってさ、あたいとイイことしようよぉ」
そういいつつ自分の手では到底おさまりきらぬ、巨大な乳房をすくいあげるように持ち上げる。
グニュゥと胸が形を歪み、その深すぎる谷間がグニュリ、グニュリとイヤらしく蠢く。
眼を細め、上目遣いに吊るされた男をみるその表情はエロ過ぎた。
342名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:05:17 ID:j50NFdtX
「疲れマラ」などと俗称されるが、極限状態に陥ったとき、男のイチモツが勃起することがある。
生存本能のなせる業なのかどうかはわからないが、吊るされた男も例外ではなかった。
まして、何週間も自慰行為をしていないのに、このようにイヤラシイ女の痴態をみせられれば耐えられるはずがない。
ムクムクと、その巨根を反り返らんがごとく勃たせてしまう。


「フフッ、あんんた息子は正直だねぇ。
 どうだい、あんたが洗いざらい喋ってくれるんなら、命の保証はするし……
 あたいのこの胸とオマンコ、好きにさせてあげるよぉ」
「……デブ牛が、いっちょ前に人間の女のようなことをいうんじゃない」
そういって男は血が混じった唾をサリアの顔面に吐きかけた。

ベッチョリと頬に吐きかけられた彼女は、一瞬動きがとまったあと……激昂した。
「クズのくせして、ナメてんじゃないよっ!」
特殊警棒で男の屹立した男根を、その股間にぶら下がった金玉ごとぶっ叩く。
「ぶぐぅぅぅっ」

その痛みは筆舌に尽くしがたいものがあった。
世界が終わるような、常人ならばショック死するかもしれないほどの激痛、それにつづく鈍痛。
もう、何もいえずに吊るされたままの男は身体をグネグネともがき、悶絶する。

「アハハハ、アハハッハハ、わかんないけど、痛いんだよね。
 とっても痛いんだよねぇぇぇぇぇぇっ、アハハハッハハ、いい気味だ。
 あんたはいっちゃいけないことをいったのさ、アハハ、まあ死にはしないよ。
 もう子どもは作れないかもしれないけどねぇっ、フフ、ウフフフフフフフッ」
狂気にも似たサリアの笑いが拷問室にこだまする。
その間も顔を真っ青にしながら、吊るされた男は言葉にできぬ叫びをあげ、もがき苦しんでいる。
343名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:08:27 ID:j50NFdtX
「けどねぇ、こんなのじゃ、あたいの怒りがおさまらないよ……もう、殺しちゃうかも。
 けど、それはそれで、あとでボスにお目玉喰らっちゃうからねぇ……」
テーブルの上にあるハンカチで男の唾を拭取りながら、サリアはどうやれば心を鎮めることになるのか考える……

そして、出た結論は色狂いの彼女にふさわしいものであった。
「ウフフフ、やっぱりね。この昂ぶった気持ちを鎮めるのは一つしかないさねぇ」
サリアはどかっと、殺伐とした拷問室にはふさわしくない豪奢な椅子に座りこむと、
股を広げ、男のいつまでもつづく悲鳴を肴に自慰をはじめた。

まずはボディコンスーツごしに乳房を揉みしだき、そして特殊警棒を短く持って赤のTバックごしに股間を弄りまわす。
「ハァァンッ……ンン……アァッ」
いやらしい吐息をサリアは漏らすが、男の叫び声にかきけされている。
その間にも乳首がムクムク勃ち上がり、その大きなポチリがスーツごしにみえるようになる。
股間からは淫汁があふれだし、特殊警棒を濡れ光らせていく。

「も、もう我慢できないひぃぃぃぃっ」
数分もたたないうちにサリアはベロリンとボディコンスーツの胸元をめくり、特大の乳房を開放した。
勢いよく飛び出す、二つの大きな果実。バインバインと揺れるのがなんともいやらしい。
白く、染み一つないそれはとても綺麗で、また柔らかそうな天然のオッパイは、
奇乳と蔑むような者でも、むしゃぶりつきたくなる衝動を抑えられるかわからないほどだ。
勃起した乳首や乳輪も薄桃色で形がよく、下品さを感じさせない美しさを保っている。

サリアは重量感のある巨大な右乳房を両手で持ち上げると自分の口に持っていき、
レロレロと舐めたあと、その赤紫のルージュがひかれた唇に咥え吸う。
その仕種が、快楽にひたりきった表情が、ただただエロティックだ。
「フゥゥン、こんな魅力的な女をつかまえて、デブ牛だって……ホント、いってくれるじゃないか。
 知っているんだよ、さっきからこっちをチラチラとみてるってことはさぁ」

そうなのだ。吊るされた男は股間の痛みが徐々にひいていき、現実を再認識できるようになった時、
サリアが痴態を晒しつつ、自慰にふけっていることをやっと知ったのだ。
そして、またもその「いやらしさ」に負け、萎えてしまった息子がムクムクと勃起しはじめたのである。
心の底から彼女は外道であり、その豊満すぎる肉体は男の好みとはかけ離れていたが、
サリアの持つ性的な魅力には抗うことができなかったのだ。
344名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:10:39 ID:j50NFdtX
「デブ牛っていった女に興奮してちゃあ、説得力ってもんに欠けるよ。
 フフフ、正直になりな。タマんないんだろう……まあ、ここまできちゃったからね。
 大盤振る舞いだ、あたいがイクとこまでタダでみせたげるよぉ」
サリアはそういうと、一度立ち上がり、Tバックをシュルリと脱ぎ捨てると大股を広げて、どっかりと椅子に座る。

男からはその綺麗に剃られたオマンコがマジマジとみえた。
淫らな蜜をしたたり落とすタテスジがバックリと開き、特殊警棒を少しずつ咥えこんでいく。
「ア、アアッ、は、入るよ、入っちゃうよぉぉっ」
サリアは口を半開きにし、まるで泣いてしまいそうな何ともいえない表情のまま、
特殊警棒の三分の一を自らのオマンコ咥え込むことに成功した。
「ウヒィィィ、おっきくて、な、長いよぉぉぉっっ」
足を少し浮かせ、身体全体を揺らしながら特殊警棒を最初はゆっくりと出し入れする。
身体を揺らしているため、彼女の特大の乳房はまるで違う生き物のように縦にバインバインと揺れる。
ただの巨乳や爆乳ではないため、一回、一回の揺れがとても大きい。
時には、その流れに逆らうかのようにサリアが自らグニュウ、グニュウと乳房を揉みしだく。
一度たりとて同じ形にはならぬ、特大の乳肉の変化がとんでもなくいやらしい。

吊るされた男は、まざまざとみせつけられる極上のオナニーから眼をそらすことができない。
すっかりと彼女の痴態の虜にされていたのだ。
手を縛られているため、痛いくらいに勃起した男根を弄れないことが悔しくてたまらない、とまで感じるほどだ。

「アヒィィっ、もう、すごい、コレ、スゴいのぉぉっ」
どんどんと特殊警棒の挿入が速く激しさを増していく。
「あ、イッちゃう。捕虜にみられながらイっちゃうんだ。あたい、イクよ、イクゥゥゥッ」

サリアは眼をギュッとつぶり、嬌声をあげつつ果てた。
イった余韻に、しばしひたる彼女は気づかなかった。
背後の扉が音もなく開き、一人の男がその部屋に入ってきたことを……


吊るされた男はもちろん、そのことに気づくがおくびにも顔には出さない。
「ハァッ、ハァハァハァ、よ、よかったろぉ。ね、ねぇ、もう一度だけチャンスをあげるよ。
 どうだい、あたいが気持ちよくしたげるからさ、あんたの知ってることぜぇんぶ、ぶちまけちゃいな」
サリアはさっきの怒りはどこへやら、息を切らしつつも猫撫で声で、男にささやく。
「俺もな、提案があるんだ。おまえがそれを呑んでくれるなら。見逃してやってもいいぜ」
「ハァ?まさか痛みでボケちまったのかい? あんたの立場でいうセリフじゃないよ」
彼女はだんだんとイラつきはじめる。
「いやいや、俺は正気だよ。さっきはデブ牛なんていって悪かった。
 確かにあんたは魅力的な女だよ。犯りたい、犯られたいなんて、心の底から思っちまう。
 だからこそだ。スメルタルードを抜けて……こっちの味方にならないかい?」
男はニヤつきながら、サリアに突拍子もない裏切りの誘いをする。
「どうやら、頭がイカレちまったようだね。あたいはね、拷問が心の底から趣味なのさ。
 特に女とガキを痛めつけるのがタマんない。そういうのは、あんたの組織じゃできないだろ。
 何を考えているか知らないが、答えは一つ、NOだよ」


「だ、そうだ。残念ながら交渉は決裂だな。さて、あとはヨロシク頼むぜ」
「えっ?」
345名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:12:55 ID:j50NFdtX
ヤラレ1 <刀>

さきほどから気配を消し、サリアの背後に立っていた男は、
手に持っていた日本刀をブスリと、彼女の背中から何の躊躇いもなく突き刺した。
「あれ、あれっ?」
特大の乳房の谷間から飛び出した反りのある刀に驚くサリア。
冷たくも熱い痛みが心臓を焦がし、彼女の生命をいとも簡単に散らしていく。
「あひぃ、死にたっ……」
眼に涙を浮かべ、ビクンビクンと特大の乳房を小刻みに揺らすように、肉体を痙攣させると息絶えた。

「おいおい、遅かったじゃないか」
吊るされた男は、ホッとしたように息をつくと刀を持つ美青年に云う。
「少し手間取った。しかし、遅くなったおかげでイイものがみれたんだろう」
すごく透明感のある声で美青年は男に云う。
「いや、その前がすごかったんだって。あやうく、種無しになるとこだったんだからよ」
「おまえはその方がいい。性欲もなくなって、もう女に騙されることもなくなるだろう」
「いやいや、それはどうかな。俺の女好きは、ただ犯りたいなんていう下劣な感情だけでもないしよ。
 まあ、何はともあれ助かった。さっさとこの縄を解いてくれよ」
「やれやれ」
美青年は苦笑いをする。そこには戦友を助けられたことの安堵の表情がみてとれた。


吊るされた男は数日間ぶりに解放されると、思いきり手足を伸ばす。
「あとは脱出だけだな。俺はこのとおりボロボロだから、頼りにしてるぜ」
美青年はそれを聞くと「フゥッ」とため息をつく。
「ここで、最後だよ。このアジトで生きて動いているのは私たち二人だけだ」
「さっすが、イドルーア様。コソコソせずにどうどうと帰れるってわけか」
口笛をピュゥと吹き、驚き嬉しがる男。
「その格好で堂々とされても困るんだがな」
またも苦笑いで答える、イドルーア。
「ガハハッ、そりゃそうだな。ずっとこの格好だったんで、裸ってこと忘れてたぜ」
男は豪快に笑い……つられて美青年を今度は苦笑いではない、まぶしいくらいの微笑みをこぼした。


救出された男だけが少し名残惜しそうにサリアを一瞥したあと、二人は拷問室を去った。

胸元から血を流し、虚空をみあげ事切れたサリアは、
大股を広げ、まるで男を誘うかのような痴態のまま放置された。
その類まれなる大きく魅力的な乳房をもつ女、サリア。時はその肉体を無惨に朽ちらせていく。
                                                                   了
346名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:16:12 ID:j50NFdtX
ヤラレ2 <糸>

さきほどから気配を消し、サリアの背後に立っていた男は、
手に持っていた特殊合金でつくられたワイヤーを彼女の首に巻きつけた。
「グ、グギィィィ」
拷問室の天井に吊るされた滑車を利用し、彼女をゆっくりと持ち上げていく。
首をおさえ、特大の乳房を盛大に揺らし、股間からは小水と淫汁を飛びちらせつつ、もがきくるしむサリア。
さきほどまで座っていた椅子を自ら蹴飛ばしたことで最後の望みを消える。
「グヒィィ、だ、だずげ……」
彼女の必死の命乞いもむなしく、状況は変わらない。
先ほどから吊るされていた男も、食肉用に殺される哀れな豚をみるような視線でジッとみつめているだけだ。

……数分後、飛びださんばかりに眼を見開き、赤黒く顔を変色させた女が息絶えていた。

「おいおい、遅かったじゃないか」
吊るされた男は、束ねたワイヤーを持つ美青年に云う。
「少し手間取ったんだよ。しかし、遅くなったおかげでイイものがみれたんじゃないの」
すごく透明感のある声で美青年は男に云う。
「いや、その前がすごかったんだって。あやうく、種無しになるとこだったんだからよ」
「それなら、それでいいじゃん。性欲もなくなって、もう女に騙されることもなくなるだろ」
「いやいや、それはどうかな。俺の女好きは犯りたいなぁんて下劣な感情だけってわけでもないしよ。
 まあ、何はともあれ助かった。さっさとこの縄を解いてくれよ」
「やれやれ」
美青年は苦笑いをする。そこには戦友を助けられたことの安堵の表情がみてとれた。


吊るされた男は数日間ぶりに解放されると、思いきり手足を伸ばす。
「あとは脱出だけだな。俺はこのとおりボロボロだから、頼りにしてるぜ」
美青年はそれを聞くと「フゥッ」とため息をつく。
「ここで、最後だよ。このアジトで生きて動いているのはボクら、二人だけさ」
「さっすが、ゼイドール様。コソコソせずにどうどうと帰れるってわけか」
口笛をピュゥと吹き、驚き嬉しがる男。
「その格好で堂々とされても困るんだけどな」
またも苦笑いで答える、ゼイドール。
「ガハハッ、そりゃそうだな。ずっとこの格好だったんで、裸ってこと忘れてたぜ」
男は豪快に笑い……つられて美青年を今度は苦笑いではない、まぶしいくらいの微笑みをこぼした。

救出された男だけが少し名残惜しそうにサリアを一瞥したあと、二人は拷問室を去った。

拷問室にて吊るされユラユラと揺れるサリア。
悪行三昧の一生であったとはいえ、生前の彼女を知る者にとってはあまりに無惨な躯であった。
類まれなる大きく魅力的な乳房をもつ女、サリア。時はその肉体を朽ちらせていく。


                                                                 了
347名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:18:53 ID:j50NFdtX
ヤラレ3 <銃>

さきほどから気配を消し、サリアの背後に立っていた男は、手に持っていた大口径の銃の引き金を引いた。

バァンッ

爆裂音とともに、サリアの頭部にボッカリと穴が開く。
頭がガクンとさがり、自らの特大の乳房に顔面を埋もれさせたような格好になる。即死であった。
断末魔の叫びなど、一言も発せぬままサリアは逝った。

「おいおい、遅かったじゃないか」
吊るされた男は、ホッと息をつくと、銃を持つ美青年に云う。
「少し手間取った。しかし、遅くなったおかげでイイものがみれたのだろう」
すごく透明感のある声で美青年は男に云う。
「いや、その前がすごかったんだって。あやうく、種無しになるとこだったんだからよ」
「それなら、それでいい。性欲もなくなって、もう女に騙されることもなくなるだろう」
「いやいや、それはどうかな。俺の女好きは犯りたいなぁんて下劣な感情だけってわけでもないしよ。
 まあ、何はともあれ助かった。さっさとこの縄を解いてくれよ」
「やれやれ」
美青年は苦笑いをする。そこには戦友を助けられたことの安堵の表情がみてとれた。

吊るされた男は数日間ぶりに解放されると、思いきり手足を伸ばす。
「あとは脱出だけだな。俺はこのとおりボロボロだから、頼りにしてるぜ」
美青年はそれを聞くと「フゥッ」とため息をつく。
「ここで、最後だ。このアジトで生きて動いているのは私たち二人だけだよ」
「さっすが、ゼイドア様。コソコソせずにどうどうと帰れるってわけか」
口笛をピュゥと吹き、驚き嬉しがる男。
「その格好で堂々とされても困るんだがな」
またも苦笑いで答える、ゼイドア。
「ガハハッ、そりゃそうだな。ずっとこの格好だったんで、裸ってこと忘れてたぜ」
男は豪快に笑い……つられて美青年を今度は苦笑いではない、まぶしいくらいの微笑みをこぼした。

救出された男だけが少し名残惜しそうにサリアを一瞥したあと、二人は拷問室を去った。

頭部から血と脳髄をたれ流し、柔らかな自分の胸に顔を埋め絶命したサリア。
顔は隠れているものの、大股は広げたままで、まるで男を誘うかのような痴態のまま放置される。
類まれなる大きく魅力的な乳房をもつ女、サリア。時はその肉体を無惨に朽ちらせていくのだった。

                                                                 了
348名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:21:14 ID:j50NFdtX
ヤラレ4 <エロやられ>

さきほどから気配を消し、サリアの背後に立っていた男は、いきなり後ろから彼女、乳房を鷲掴みにした。

「ハァンッ、だ、誰だい?」

顔立ちの整った美青年はその問いには答えず、そのとてつもないボリュームの乳房を揉みしだく。
それは激しくはあったが、絶妙ともいえる愛撫であり、イッたばかりのサリアが再び昂ぶりを覚える。

「フ、フヒィィッ、何、何なんだい。おっぱい揉まれてるだけなのに……ハァァァンッ」
顔を快楽に歪ませ、サリアは虚空をみつめつつ軽くイク。
乳房を掴みつつ、彼女を立ち上がらせた美青年は彼女を半回転させると、
すぐさま彼女の青紫のルージュがひかれた唇を吸い、そして舌をいれてかき回す。
「ンンッ、ンンンァァ……」
その、あまりに上手すぎるディープキスに、サリアは腰くだけになってなってしまう。
男の顔がサリアの好みであったことも決め手となった。
美青年は彼女をささえつつ、机に座らせると股をひらかせる。
もとから濡れていたとはいえ、美青年の愛撫によってトロトロと愛蜜をこぼしつづける膣。

「あんたが、誰かなんてもういいよっ、お願いだよぉっ、ハメて、あたしを貫いてぇぇぇっ」

性の虜となったサリアはそう叫ぶ。
男も間髪を入れずに立派なイチモツを取り出すと、いきなり、彼女をオマンコに挿入した。

美青年の豪快なストロークはサリアの特大の乳房を盛大に揺らす。
プルッ、プルッと時に小さく、バインッ、バインッと時に大きく、胸が揺れまくる。
吊るされた男は助かったと心の中で安堵しながらも、サリアの責められまくる痴態に興奮していた。
そして、あらためて「もったいねぇな」と心の中でつぶやいた。

「ハァァァンッ……イイ、イイよぉ。こ、こんなの、初めて。
 あんたがあたいを、いつでもハメてくれるんなら、う、裏切るよ。裏切るから、さぁ、もっとぉぉぉっ」
サリアはうわごとのように、嬌声をあげながら、快楽に溺れていく。
その時、はじめて美青年は口を開いた。
「すこし……遅かったですね。すまないが、もうとめられません……」
「ンハァァァアッ、な、なにいってんのか、わ、わかんない。もうダメダメダメダメェェッ」
彼女がイクのと同時に、美青年は強くグニュゥゥゥと彼女の揺れ動く特大の乳房を掴むと、
自分も耐え切れなくなったか、サリアの膣内に精を放った。
349名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:23:56 ID:j50NFdtX
「あ、ああっ。ドクドクってわかる、あんたのが注ぎ込まれてるのがわかるよぉぉ……」
「私も久しぶりに女を抱けてよかった……それじゃあお嬢さん、さようなら。いつかあの世で会いましょう」
美青年の言葉に怪訝な顔をするサリア。その表情が苦悶に変わるのは一瞬だった。
「お、おまんこが熱い、熱いよ、ああ身体が……うぎぃぃぃぃぃっ!」
断末魔の叫びをあげ、自らの胸を顔をかきむしりもがく。

被害を受けては大変と美青年は、サリアから離れる。
「私の精液は色々あって猛毒でね。これを飲んだり、膣に放たれれば1分も持たずに死にます」
「そ、そんなぁ。いや……いや……助けて、だずげてぇぇっ」
サリアは涙をボタボタとこぼしながら男に助けを請う。
「やれやれ、あなたが一度でもそういった人を助けたことがあるのかな。
 まあ、いくら助けたくても、解毒剤なんて気のきいたものはありません。
 今まで人を拷問で苦しめ死にいたらしめたことを後悔しながら、苦しんで苦しんで……死になさい」
美青年は冷たく言い放つ。

「この、この畜生。あたいをコケにしてぇっ。お、おまえも一緒に死ねぇぇぇぇっ」
サリアは怒りによって最後の力をふりしぼり、特殊警棒で美青年に襲いかかろうとした。
男は避けない、いや避ける必要がなかったのだ。
特殊警棒を振り下ろそうとした瞬間、サリアはすべての力が全身から抜けていくのを感じた……
そして、そのまま永遠の闇に意識を落とし、美青年に抱きつくように前のめりに倒れこんだ。

「こういう身の上ですからね。躊躇いなく殺せる外道女しか抱けないんですが……
 その中で、あなたは最高でしたよ。あの世でも、そのいやらしい身体で鬼でも喜ばせてくださいね」
ポニュウッと彼女の柔らかな乳房の感触を胸に受けた美青年は、
サリアの肉体を惜しむかのように抱きしめると、もはや事切れた彼女の耳元でそうささやいた。
350名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:33:44 ID:j50NFdtX
「おいおい、遅かったじゃないか」
吊るされた男は、ホッと息をつくと、サリアの犯り殺した美青年に云う。
「少し手間取りました。しかし、遅くなったおかげでイイものがみれたのではないですか」
すごく透明感のある声で美青年は男に云う。
「いや、その前がすごかったんだって。あやうく、種無しになるとこだったんだからよ」
「それなら、それでいいんじゃないですか。性欲もなくなって、もう女に騙されることもなくなるでしょう」
「いやいや、それはどうかな。俺の女好きは犯りたいなぁんて下劣な感情だけってわけでもないしよ。
 まあ、何はともあれ助かった。さっさとこの縄を解いてくれよ」
「やれやれですね」
美青年は苦笑いをする。そこには戦友を助けられたことの安堵の表情がみてとれた。

吊るされた男は数日間ぶりに解放されると、思いきり手足を伸ばす。
「あとは脱出だけだな。俺はこのとおりボロボロだから、頼りにしてるぜ」
美青年はそれを聞くと「フゥッ」とため息をつく。
「ここで、最後です。このアジトで生きて動いているのは私たちとゼイドールたちだけですよ。」
「さっすが、アゼイド様。コソコソせずに堂々と帰れるってわけか」
口笛をピュゥと吹き、驚き嬉しがる男。
「ゼイドール達が頑張ってくれました。私は普通の戦闘はからっきしですしね。
 しかし……その格好で堂々とされても困るのですが」
またも苦笑いで答える、アゼイド。
「ガハハッ、そりゃそうだな。ずっとこの格好だったんで、裸ってこと忘れてたぜ」
男は豪快に笑い……つられて美青年を今度は苦笑いではない、まぶしいくらいの微笑みをこぼした。

救出された男だけが少し名残惜しそうにサリアを一瞥したあと、二人は拷問室を去った。

机の上に寝かされたサリアは自らをかきむしった傷はあるものの、死んでいるようにはみえない。
まるで寝ているようだ。生前の激しさも感じさせず、その亡骸には美しささえ感じる。
しかし、彼女の魂は既にこの世にはなかった。
そして、類まれなる大きく魅力的な乳房をもつ肉体を抱く者ももういない。
時だけが、彼女の肉体に無惨なる変化を与えることだろう。

人を痛めつけることだけが生きがいだったサディスティックな女、拷問官サリアは二十数年の短い生涯を閉じた。

                                                                       了
351クレイバンの人:2009/05/16(土) 21:39:03 ID:j50NFdtX
お久しぶりです。

中編くらいのヤラレです。
敵女の肉体が豊満すぎるので人を選ぶかもしれません。

前にも妖女キュバスのSSを書かれた方がされていましたが(かなり好みで、興奮しました)、
4パターンのヤラレ(結末)を用意してみました。

よければ感想お願いします。
352名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:53:15 ID:j50NFdtX
追加で。ちなみに、今回はイメージしたキャラクターがいまして、
電神○傀U(マイナーなベルトスクロールアクションゲー)の
ドーベルマン使いの豊満お姉さんです。
あれ、初めてやったとき、ものすごくドギマギした記憶があります。
353名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 23:13:30 ID:1eYWg3IR
乙です。楽しませていただきました。
(ちなみに、一応私がキュバスのSSを書いたものです。お褒めのお言葉
ありがとうございますm(_ _)m)

元ネタがわからないのが、残念ですが(今度調べてみます。)

ちなみに、私は<刀>と<エロやられ>が好きですね。どちらかといえば
綺麗にやられる方が好みなので。

いずれにしても、すばらしい作品に感謝です。
354名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:37:29 ID:g3y8NXlz
お疲れ様です
いつもやらしい作品ありがとうございます
俺は、最後のパターンが1番好きです
やっぱり一瞬で散らすよりゆっくりとエロく、ってね
355名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 08:38:37 ID:w3N18KUB
>>351
超GJ!
四つの悪女殺しなんて、何てゴージャスな!
敢えて言うならば、剣ならその巨大な乳房を切り裂いて苦しめてから彼女の蜜壺を突き刺して串刺し締めとか

銃ならば、乳房に銃弾を叩き込んだ後に彼女の蜜壺に銃身を差し込んでズドンと膣内や子宮を破壊して内臓ズタズタ締め

ワイヤーなら、彼女の両方の乳房を縛り上げて吊して、膨張したクリトリスを吊してもがいてる所で、首締めとか

最期のセックス殺は凄く壺で最高です!
上記の想像補完しつつ賛辞を送りたいと思います。
356名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 02:11:13 ID:Q8tkyXR7
もはやクレイさんはエロパロ板の良心
357名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 03:00:50 ID:mOScFaKO
「さぁ、どこからでもかかってきなさい」
フフンと、鼻を鳴らしながら相手を挑発するのは、全世界的な犯罪武術組織ドエルガギアの戦闘隊長レスカ。
彼女は乳首と股間をマイクロビキニで隠すだけで、その鍛え上げられた肉体を惜しげもなく晒している。
特徴的なのは、脂肪分の少ない肉体に不似合いなほど大きい胸である。
少なく見積もっても、その胸囲は95cm、Gカップ以上はあるに違いない。
得物は両手に握られたトンファー。いままで、この武器によって何十人もの人々を血祭りにあげてきた。

「……」
対峙する無口な少年の名はトーヤ。ある武術をわずか数年で修めた天才である。
しかし彼の心の中は、ガールフレンドを惨殺されたレスカへの怒りに満ち溢れていた。

トーヤは彼我の間合い、約5mを跳歩で一気に詰めると、レスカの腹部に拳を突き入れる。
「グエェッ」
突然のことで、腹筋に力を入れることも許されなかったレスカは思わず、その痛みにのけぞった。
その隙をトーヤは見逃すはずもなく、次々と掌底、手刀、突き、膝、蹴りなど、あらゆる打撃を叩き込んでいく。
その範囲も広く、彼女の細い顎、大きな乳房をもつ胸部、陰毛が綺麗に剃られた股間部などをはじめ、合計で数十発。
相手が女であることをまったく考慮にいれていない、慈悲なき連打である。

「ウギャァァァァァァッァァッ」
トンファーで反撃する余裕など一切ない。
圧倒的な力量の違いをみせられたレスカは、その美しい顔を痛みと恐怖に歪ませつつ、叫び声をあげる。

トーヤの永遠に続くと思われた――実際には1分にも満たない怒涛のラッシュが終った時、
レスカはやっとのことで、その場に膝をつき崩れ落ちることができた。


ビクビクと白目をむいて痙攣するレスカ。
トーヤはなおも間髪をいれずに、レスカの膣に自らの指を突き入れながら蹴り上げた。
「グヒッ」もはや意識が朦朧とするなか、レスカは空高く舞い上がる。陰部から飛び散る血と小水。
頂点に達し、地面にむけて降下をはじめるレスカ。
不幸なことに彼女はその時、意識が完全に覚醒してしまう。一瞬のうちに襲いくる死の恐怖。
「ひっ、ひぃぃっ、や、やめぇぇぇぇっ!」
トーヤは両手の人差し指と中指――二本の指を、空中にいるレスカの柔らかく大きな乳房にむかって突き入れた。
「あ、あひぃぃぃぃぃっ……」
その指はズブリと、彼女の豊かな乳房をグニャリとたわませながら胸を貫く。
同時にマイクロビキニの下で勃起した乳首も潰れる。
その指の先から送り込まれる、死を誘発させる負の波動。
「グギャァァァッァッ」
その美しい顔に似合わぬ醜い悲鳴をあげ、レスカの肉体が波打つように大きく跳ねた。


数秒間それが続いたあと……生命活動を完全に停止したレスカはピクリとも動かなくなった。


「……」
トーヤは汚わらしいものみるかのように、レスカの物言わぬ死体を睨みつけると、彼女を思いきり放り投げる。
壁に背中を強打したレスカの肉体は、そのままズルズルと血糊を壁面につけつつ、ペタンと地面に尻餅をついた。
偶然が重なったか、股をM字にひろげたレスカの亡骸。
マイクロビキニがはずれ、露わとなった胸と股間からはダラダラと血を流している。

そのようなエロティックな骸をみても、少年は心一つ動かすことはなかった。
「フゥゥッ」と息を大きく吐き、呼吸をととのえた後、トーヤは何処かへと姿を消した。

                                                                       了
358名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 03:11:38 ID:mOScFaKO
1レスで終る短編を書きました。

ヤラレの「股間蹴り上げ」→「胸を貫く」のコンボは、
既存のものであったように思いますが、
(すみません、数多くのヤラレが諸氏によって書(描)かれてきたので、具体的にはどれかは思い出せません)
好きなシチュなので自分でも書いてみました。
359名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 04:54:33 ID:mOScFaKO
Hスレに、この戦闘隊長レスカのエロ短編を投下しましたので、
興味のある方は、そちらも読んでいただければと思います。
(屠るスレだけにアナウンスしています)

時系列としては、Hスレ→屠るスレとなります。
360名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 09:08:17 ID:dANRHG4S
GJ!
どっちかというと格闘系のほうが好き
美女の身体が破壊されてくとこを想像しながら朝っぱらからハァハァできて嬉しかったw
361名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 09:18:14 ID:mg1p/Q/6
特に女性的な処が壊されていくのが勿体無さ感が出てイイヨネ…。
362名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 20:05:05 ID:l1sAW7BH
短さの中に凝縮された内容の濃さが堪らないな。
363風鈴奏:2009/05/23(土) 02:23:30 ID:Xzkxndhy
http://board.sweetnote.com/geso9q9q/
↑サイトのカスタム少女スレ俺以外全員二流だぜ!
おまえら俺を敬えよな!
364名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 03:02:58 ID:BTtCnoIf
いー君のパパの前にこっちで攻撃してたのかw
個人攻撃かと思ったらこりゃ違うな
なんでこんなことすんの?
365名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:15:49 ID:zykhMFsK
触るな危険
366名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 10:40:02 ID:Kb/1xZC6
ウィルスの危険もあるし、URLも奴にも触るな危険
あちらにも同様のレスしてるマルチでもあるし、何ならレス削除依頼しとけ。
367名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 18:38:18 ID:0JoQm+MV
股間に咲き誇る淫花を貫かれ血飛沫上げて散るは、女散り逝く悪女の誉れ〜

胸にて乱舞し魅惑的に誘う乳房裂かれ血吹きしは、美しき悪女の散り様よ〜

美しき女を裂かれ死に逝くは、悪女のさだめなれば〜
368名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 18:40:28 ID:0JoQm+MV
連レス失礼、と言う訳で俺にもっと沢山の淫らな悪女殺しを見せてくれ〜
369名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 18:01:26 ID:J7oTisqI
>>360
寝技で部位破壊ですね!
370名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:24:34 ID:zPkbm2zX
寝技で部位破壊なら…
腕折りよりも脚折りの方がエロいと思う。
あと股関節を脱臼させたりとか、股裂きとか。
371名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 03:11:11 ID:BwGtE7yE
>>370 「徳川いれずみ師」 みたいな感じですね。

それと…
遅ればせながらクレイさんGJです。 >>349 のエロヤラレ最高です。
やはり断末魔の叫び -> 命乞い -> 最後の抵抗、すばらしい流れです。

火責めだったり水責めだったりも自分のツボなので、
「お、おまんこが熱い、熱いよ、ああ身体が……うぎぃぃぃぃぃっ!」
だけでかなり興奮しちゃいました。今後ともよろしくです。
372名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 10:59:02 ID:mrUt3tME
うむ、「おまんこがーッ!」と性器内部に毒を注入して毒殺したり、薬液か何かで内部を溶解させて悶絶死させたり、

「おまんこ幸せーッ!」的に快楽の中で死なせたり、ハニーブレイクや乳房破壊物で、女の大事な部分を破壊する様な悶絶物の苦痛を与えて死なせるやり方とかそう言うのは堪らんなあ。
373名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:53:20 ID:WKmYedE0
「ゆ、許してよ。ねっ、こ、この身体、好きにしていいから、ね?」
赤いレオタードを着た、むしゃぶりつきたくなるような肉体を持つ美人が、涙をうっすらと瞳に浮かべて云う。
彼女は悪の秘密結社トゥルーザキアの女戦闘員であり、さきほどまで無辜の人々を惨殺していたのだ。
しかし、今はコートにサングラス、そして手には日本刀という、何とも物騒な青年に追い詰められていた。
他の戦闘員は既に彼の持つ刀で全員斬り殺されている。紅一点であった彼女だけが、かろうじて生き残っていたのだ。

「……俺はさ、女が好きでな。特にてめぇらみたいな性根の腐ったクズ女を犯すのが大好きでよ。
 だから、そんなのに会っちまうと、抱きたくて、殺るのがもったいないって思っちまうんだ」
あまり良いとはいえない言葉遣いの青年はそういって、少しため息をつく。
「な、なら……この手で、口で、胸であんたのをいっぱいシゴいてやるから……
 あ、ああ、もちろん。あたしのオマンコも、なんならアナルだって……」
卑屈な笑みを浮かべながら、女戦闘員は脈があるとみたか、何とか自らの肉体を誇示して命乞いをする。

男はその誘惑に表情一つ変えず、答えになっているのかなっていないのかわからないような、受け答えをする。
「……ネットのスラングでさ。『賢者モード』ってのがあってよ。
 何かっていうと、男がオナニーやSEXで射精した時の虚無感つーか、
 すべてがどうでもよくなるつーか、そういう気分の状態を指してるみたいなんだが……」
「な、なにをいってんのよ」
青年が何をいわんとしているのか女戦闘員は汲み取れず、思わず突っ込みをいれてしまう。
「だから、俺は今がそういう状態ってこと。いつもトゥルーザキアの女と対峙すると剣先が鈍るからよ。
 今日なんて、てめぇらを倒しに行く前に、三回、三回もだぜ。連続で抜いてきてんのよ」

……つまるところ、性的欲求が希薄になっているので女の肉体を使った誘惑がきかないということなのか。
その答えに女戦闘員が辿りつくまでに数秒の間があった。そして、その事実を認識した時、彼女に戦慄がはしる。
「そ、そんな。ま、また、そういうのって回復するんでしょ。そ、そうよ、捕虜にしなさいよ。そうすれば……」
美しい顔を恐怖にひきつらせ、何とか女戦闘員は生き残るわずかな望みを託して、男に必死に語りかける。
「……ダメだ。あきらめるんだな。その提案も今は魅力的だと思えねぇっ
 後で悔いて、もったいないなぁと思っちまったら、おまえを想って抜いてやるよ……」

女戦闘員もここまでコケにされて、黙っていられるはずがなかった。
「さ、さっきから、ふ、ふざけてんじゃないわよっ……死んじまいなっ」
女は戦意喪失をしめすために地面に捨てたナイフを拾い上げると、男にむかって突進する。
「やれやれ……無駄な抵抗ってのはこういうのをいうんだろうな」
男はつぶやくと、手に持つ日本刀を眼にも留まらぬ速度で振るった。

しかし、男の斬撃はかわされたのか。女戦闘員の勢いは止まらない。
ナイフはよけられたものの、それは彼女の思惑通りだった。
彼女は突進のスピードを殺さず、そのまま全速力で逃走にうつったのだ。
「フ、フフフ、やった。あたしは生き延びた。こ、このまま逃げさえすれば……」
その時、Gカップの爆乳をブルンッ、ブルンッと揺らしながら逃げる女戦闘員の肉体に異変が起こった。
まず、彼女のいやらしい肉体を包んでいたレオタードがハラリと四枚の布切れとなって落ちた。
抑えがなくなり、ブルルンッとまろびでた乳房が揺れ動き、黒い茂みに隠された秘所も露わになる。
その肉体に浮かび上がる赤い二つの筋。
一つは大きな乳房の先っぽ、勃起した青紫色の乳首の部分を通った水平の線、
もう一つは秘所から縦に彼女の美顔にまで至る垂直の線……
それは、男の放った神速の一閃がなせる美技の結果であった。
「ひ、ひぃぃぃ。し、死にたくっ……キャァァッァァァッ」

断末魔の叫びとともに、女戦闘員は、その美しき肉体を四つに分断され、その命を散らした。


「『貴重なマンコが』か……。もったいねぇって思っちまうんだろうなぁ……あとでよぉっ」
男は屠った彼女を振り返りみることなく、またもネットのスラングを使いつつ、つぶやくのだった。
374名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:57:07 ID:WKmYedE0
1レスの短編です。
今までも諸氏が描いて(書いて)いますが、こういう時間差のヤラレが大好きです。
よければ、感想お願いします。
375名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 01:10:26 ID:U+7hjs/f
時間差やられGJです!
振り返りもせずに去る、ってのがまた演出として素敵。
376名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 19:21:10 ID:EMzpIyLS
今エロゲー規制が問題になってるけど今度買う敵女ゲーは此処の皆は何買うの?
377名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 02:43:37 ID:VFYo2oll
>>376ああ、どうしようかね
現実で試すわけにもいかんしなー
同人は規制されないとか聞いたからそっちで
このスレも残れば大丈夫さ
378名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 09:50:00 ID:wi6/EU8Y
>>376
どんなの?
379名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 11:58:51 ID:yL6Q40iy
TBSのトバシ記事。
「ソフ倫の規制が厳格化されるかもしれない」の「かもしれない」を抜いて報道したの。
おかげで加盟企業群がキレて意地でも厳格化させるもんか、と大騒ぎになってる。

それよか豚インフルで夏コミケがアイキャンフライする危険性のほうが怖いわ<同人
380名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 20:25:27 ID:vl3RAkm2
何か表現の自由が、戦争中の日本や北朝鮮の様な文民弾圧独裁国家見たいな厳しさになりそうで、本当に民主主義国家なのかと疑問に思う。

きっと背後で秘密組織が暗躍してるのかなあ。
381名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 21:44:47 ID:MrUaLTmb
やられ掲示板でカスタム少女関連がの勢いが止まったぽ・・・
382名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:21:56 ID:XzsGp95V
相変わらず好き勝手盛り上がってる人が約一名いるしね^^;
掲示板とかもうほとんどアイツの会話レスじゃんw
383名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 02:37:24 ID:eoUIks3n
>>380なら俺ははその秘密組織の女エージェント、裕美で抜く
自由ってのはこういうことだろ
384名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 15:19:08 ID:9OCU7Gr3
ここで絵掲の話はやめようぜ

ソフトやられとハードやられのSSのバランスがとれてくると嬉しい

385名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 15:00:17 ID:vErbfM54
384に同意。
絵掲の方は生暖かくヲチするだけにしとけ。

ネタも出さず、ただただ流れにケチを付けるだけのつまんない奴のコメと粘着荒らしで、作者がみんな自重モードに入ったっぽいわ。
盛り上がりが回復するのを待とう。
386名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:49:50 ID:9G8m6P7O
ああ、今やっと理解した。訳解らないレスが最近多くて困惑してたがなるほどな。
自重…いや、あちらで書くとするか。

まあ、こんな時は中島みゆきの「悪女」を歌ってすっきりしようじゃないか。
387名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:45:33 ID:Z4Phpjah
荒しが居なくなるまで他でやてる
388名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:05:59 ID:hnGm+L6W
世界の危機とか正義とか悪とかなんかよりも、
好きな男子の事とかテストの点数とかおいしいお菓子とかの方が年頃の気にしてた。
それが、たった少しのほんのちょっとした好奇心が・・・・

「なんだろこれ?」
下校途中に不意に見えた光る物体を追いかけて、
そこでわたしは自分と同じ位の大きさの宝石のような物を抱えた小さい変な動物?が倒れているのを見つけてしまった。
「生きてるのかな?死体だったらやだなぁ」
恐る恐る手を伸ばしてみる。
「う・・・ぅぅう・・・はやく・・・見つけないと・・・」
「うわぁっ!!」
「やつらが・・・くる・・・」
変な生き物がいて、生きてて、喋ってる。
輪から無いことばかりで混乱する。
「とりあえず、素数を数えよう・・・じゃなくて、えーっと、その・・・ダイジョブ?」
「んん・・・きみ・・・は・・・?」
気がついたらしく私の声に答えてくれる。
っていうか言葉通じた。
「怪我してるみたいだし手当てしたげるよ。おいで」
手を伸ばし抱えようとしたその時、
「みぃぃぃつけたっ」
空から声がして、振り返ると黒いローブを纏った女がいた。っていうか飛んでるよ。
「そんな・・・もう見つかるなんて・・・」
「人間界に来るなんて、まさか伝説の戦士にでも縋ろうってのかしらねぇ?」
人間界?伝説?戦士?なんだかよくわからない事になってきたなぁ・・・
っていうか、じゃああのおばさんは人間じゃないの?まぁ、飛んでるから人間じゃないか。
「さっさとお亡くなりにおなりなさい。そして、その光のクリスタルも頂くわっ!!」
そういうと、おばさんの手から無数の氷柱が現れ発射される。
「危ないッ!!」
今にして思えば何でそんなことしたのか、わたしは謎の小動物をかばっていた。
「だ、だいじょ・・・ぶ?」
背中に激痛がはしる。あぁ・・・多分わたし死んじゃうな・・・
そんな風に思っていると、小動物くんが抱えていたクリスタル?が輝きだす。
「クリスタルが!?まさか、こんなに早く見つかるなんてっ」
輝きを増すクリスタルから光の帯が伸びてわたしの体を包みこみ・・・
「まさか・・・そんな・・・ありえないわっ!!だってあんなもの所詮伝説の・・・」
389名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:42:50 ID:hnGm+L6W
背中の傷は癒え、不思議な力が湧いてくる。
なんか・・・変な感じ。
そして、わたしは光の中から生じて空中の黒ローブのおばさんに指差し告げる。
そう、今のわたしの名を、伝説の光の戦士の名を!!
「闇夜に輝く一番星!!光の戦士シャイニースター!!世界を照らす光となるっ!!」
なんだろう・・・どうしても言わなくてはいけない気がしたのだけれども・・・
とてつもなく恥ずかしい!!!
そして今の自分の格好を改めて観ると、フリフリの服になぜかメカメカしいヘルメット・・・
「って、なんじゃぁこりゃぁぁぁ!!なぜに、魔法少女+宇宙刑事な意匠・・・?」
勢いよく名乗りを上げたあと、うろたえるわたしを見て好機と見たか、
「なぁにが、シャイニースターよ馬鹿馬鹿しい。ただの、子娘よ!!た・だ・のっ!!」
再び、氷柱が発射される。しかも、さっきとは比べ物になら無い数。
「げっ、ちょ・・・あ〜〜〜〜っと、ばりあー!!」
咄嗟に、両手を広げて前に突き出すと、光の壁が現れて氷柱を全て受け止めてしまう。
「ば、ばかな・・・・そんな!?」
「こんなもんは・・・返品よ!!クーリングオフよ!!全部っ!!か!え!す!」
そう言って、両手をさらに前へ突き出すと氷柱は全ておばさんに向かって飛んでいく。
「いや・・・まって・・・や、やだっ!!」
氷柱はローブを引き裂き、その下の紫のレオタードのような衣装を露にし、
その衣装ごとおばさんの身体を容赦なく貫いていく、
「ひぃぃぃ!!、やだ!いやよ!!こんな・・・死んじゃうっ!!しんじゃ・・・」
身体中を隙間なく貫かれおばさんはその身体をズタズタに引き裂かれた。
多分、お亡くなりになられたと思う。
「勝った・・・?のかな」
ホッとすると同時にわたしの姿が元に戻る。
「ありがとう!!助かったよ。まさか、こんなに早く見つかるなんてねっ」
さっきまで、どこにいたのか小動物くんが駆け寄って来る。
「なんなのよぉ、まったくもぅ」
「説明はおいおいしていくさっ!!これからもよろしくね」
「これからもって・・・えぇぇ〜〜〜!!」

世界の平和とか、正義とか悪とか、そんなこと考えもしていなかったわたしが、
この日から渦中の人となったのだった・・・
390名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 00:49:18 ID:hnGm+L6W
前にも一度投下したんですが、また投下してみました。
どうにも、やられより正義側メインで話をつくり気味になってしまって、
スレ的には合わないかと思ってたりします。

今度書く時はもっとやられメインで書ける様に精進したいと思います。
391何となく…:2009/06/05(金) 18:25:53 ID:PPWoM8+u
あみは河辺を歩いて居る。川の中に奇妙な光る物がある。
拾いますか?
はい ←
いいえ

光る物の正体は、何か美しい意匠を施したいかにも何かありそうな輝く金属の腕輪だった!

装備しますか?
はい ←
いいえ
装備した瞬間、頭の中から声が聞こえて、目の前に非日常的なマスコットキャラ?
が現れた。
どうするか選択する前にそいつは話かけて来た。

*はじめまして
*私は、その腕輪に封じられた正義の妖精です。
それを聞いたあみは、うっかり拾って装備した事を悔やんで、慌てて腕輪を装備から外そうとした、が…

ででで、ででで、でんでん♪
何やら某有名RPGのやっちまった装備を外す時や、何かの記録が消えた時のオドロオドロしいメロディーが、頭の中に流れた。
*すみません、一度装備したらノルマ達成まで外れないんですよ?
あみは、それを聞いて嘆いた。

「さっきの曲といい、これは所謂【やっちまった装備】つまり呪われた…?」
あやが言うと、妖精とやらは告げる。

*呪われた何て、何と罰当りな!
*いいですか?それは聖なるアイテムなんです!
*神々が、魔物に苦しめられる人間達の為に作った有り難いアイテムなんです!
「有り難い?どーみても呪われ感がするんだけど?」「…ハァ、その反応見ると、何かノルマとやらを達成しないとどうにもならない様ね、で?どうすればいいの?」

それを聞くと妖精は嬉しそうな顔になり。
*よくぞ聞いてくれました!
*そのアイテムを使うと、正義のヒーローヒロインに変身出来るのです!
*ささっ!
*早速変身して見ましょう!

うはあ…正義のヒーローヒロイン…あやは、それを聞いてげんなりしてこう告げる。
「あの〜やっぱりこのやっちまった装備を外すと言う選択は無しですか?」

妖精は、それを聞いて怒り出す。
*おお〜、折角のヒロインになれるチャンスをわざわざ捨てるとは何事だ!
*ノルマ達成まで外れません、諦めなさーい!

「うう…仕方ない、なら…」
あやが諦めて使用方法を聞こうとした時変な格好した女二人が「まてーい!」と叫んで目の前に現れた。
全身ぴったりと身体にフィットした黒タイツ…乳首やら、マンスジやら男なら涎を垂らすだろう二人共に豊かな乳房や尻の淫らな身体を誇示した大人の若い女達だ。

一応続く
392何となく:2009/06/05(金) 18:26:19 ID:PPWoM8+u

*あ〜!
*貴女達は、魔王の手下AとB〜!!
妖精さんは、いきなり出て来たおかしな二人を指差して叫んだ。
手下AとBは、不敵に笑ってどうやら私が身に着けてしまったうっかり装備を欲しがって居る様だ。

どうしますか?
渡す
戦う

私が、『渡す』を選ぼうとすると、妖精さんがピシャリと私の手を叩き、強制的に『戦う』を選択させる。「うう…、魔王の手下だか知らないけどこんな恥ずかしい格好の奴等と戦うなんて…」
「戦い方なんか知らないわよ…」

*大丈夫、変身すればいけるから、物は試しGOGO!
「…向こうはやる気満々だし、仕方ないわね…じゃあ、変身の仕方を教えてよ。」


拾ったやっちまった装備を身に着けてしまったばかりにおかしな非日常に巻き込まれたあや、どうなる次回?!


次回『エロくてグダグダな初めてのたたかい…』

こうご期待?!


…ギャグならこうだよね?
393名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:36:26 ID:cZCBFPNc
┏どうぐ━━━┓
┃ .デヴヲタ. .┃
┃┏━すてる━━━━━━━┓
┃┃  E ポスターサーベル   ┃
┗┃  E ぶあついしぼう..   ┃
  ┃  E えろげー          ┃
  ┃  18きんのどうじんし .┏━━━━━━━━━━━━┓
  ┃  DVDボックス..     ┃童貞をすてますか?.       ┃
  ┃→童貞.          ┃→  はい               ┃
  ┗━━━━━━━━━ ┃   いいえ           ┃
                 ┗━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃それを捨てるなんてとんでもない!           ┃
┃                        ▼.         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
394名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:37:12 ID:PPWoM8+u
>>390
ごめん、投下してたのね…読んだよ、GJ!
確かに、正義側の視点から、悪女のやられ具合を見るのも良いよね。
次回を楽しみにしてます。
自分のも、書いてる最中なのでいずれまた。
395名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:47:44 ID:0RvukHnA
>>390
「これからも」ってことは…
エロい格好のお姉さんたちが不条理なまでの戦力差でバンバンやられていってくれるんですね。

>>392
「エロくてグダクダ」
先ほどの変身魔法少女と違ってヤラシい泥仕合を見せてくれそうですね。

どっちも期待してるぜ
396名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:48:05 ID:0TRRLTpp
途中でさり気無〜くあやに「やっちまった装備」をなすりつけてるあみのしたたかさに萌えたw
397名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 21:10:10 ID:WJtrpXqX
皆様ジェネクレイサー サキを買いましたか?
398名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 22:06:21 ID:KNwI2iNq
>>397
悪女やられがあるの?
399名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 21:32:26 ID:5ZjOvDt9
>>398
三人くらいかな
400名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:56:18 ID:3jhyLiRV
>ジェネクレイサー
体験版があったのでやってみた…

悪女認定出来そうなのは青い子を除いた3人ってことか…
(体験版ではまだ絡んできません…)

ヴォイド(ザコ)が女性型だったり、
いつの間にか開発されていた量産型ジェネクレイサー(もちろん装備者は全員女性で)
をバンバン倒してくれるようなシナリオがあればいいんだけど。

ジェネクレイサー適合条件におっぱいの大きいことは含まれていそうだ。
みんなでかすぎ…。
401名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 12:53:09 ID:CsHQM1+W
悪女の自慢の乳房やあそこを破壊保守
402名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:56:50 ID:hDoDopRl
ロリ貧乳で(何故か)彼氏の出来ないヒロイン(もちろん処女)が
バスト100cmオーバー、とか、「竿枯らし」な悪の組織の女戦士たち相手に
(八つ当たり的な)制裁の拳を振るうんですね。

「バストブレイカー、バストブレイカー…」
噴出す母乳が食らった彼女のダメージを物語る。
「地球の男たちはお前たちだけのものではないのです〜、
食らえ、ジャスティスハニーブレイカーーーーーッ」
403名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 04:27:32 ID:evdzJtOh
某サイトの「キューティ〇ニー」の女版悪の戦闘員のやられ絵を思い出した。

ハニーブーメランにより、乳房や乳首を切り裂かれたり、あそこに刺さったりとか…
404武器やられの人:2009/06/29(月) 21:55:57 ID:69fgBYK2
ご無沙汰しております。

恥ずかしながら戻ってきました。

導入部のみですが新作投下します。
405デッドラインガールズ@:2009/06/29(月) 22:00:40 ID:69fgBYK2
目を覚ますとそこは無機質な小部屋であった。

彼女、御堂エイコはまだよく目覚めていない頭で思考する。
「仕事を終えてコンビニでいつものスイーツを買って―――」
そこからの記憶が無い。

エイコはお世辞にも寝心地の良いとはいえないベッドから起き上がった。

「ん…何コレ?」

部屋脇にあるミニパソコンが鈍い光を放っている。
手のひらサイズのパソコンの画面にはワードでベタ打ちされたような一文だけが映し出されていた。

『罪深き乙女 ここに断罪と救済の機会を与えよう』
エイコは無言でパソコンの画面に触れる。
瞬時に画面が切り替わった。
どうやらタッチパネルのような仕様であった。

『ゲームの概要』
「ゲーム?」
エイコは眉を釣り上げ画面を読み進める。
『ここには貴女を含め13人の女性が居る 彼女達は貴女と境遇を共にする者 すなわち暗殺を生業とする女性である 貴女の目的はゲーム開始より3日間の期間を用い目的を達成することにある 目的達成者には10億円が分配される』

エイコは再び無言で画面を進めた。

『腕輪について』
その文章を見て瑛子は初めて自分の手首に視線を移す。
そこにはお気に入りの腕時計ではなく無機質な腕輪が付けられていた。

『腕輪にはコネクタがあり条件達成後ミニパソコンに腕輪を繋ぎ 読み込むことにより解除される 条件が達成されていないのにミニパソコンに接続した場合 また条件に反する行動を行った場合腕輪は爆発する』

腕輪にはUSBがはめ込まれていた。
406デッドラインガールズA:2009/06/29(月) 22:07:06 ID:69fgBYK2
エイコは画面を進める。

『解除条件一覧』
提示されている条件は以下の内容であった。
『@No.13のミニパソコン所有者の殺害
A参加者三人以上の殺害
B誰も殺害せず三日間経過(タイムアップと同時に腕輪は解除される)
C参加者全員との接触(死亡したものは除く)
D施設内にある全チェックポイントの通過
Eミニパソコンの全アプリケーション解除
F他の参加者のミニパソコン五台の収集
G条件解除された腕輪三つの収集
H自らを除く全参加者の死亡
I他の参加者と24時間以上帯同
J偶数Noのミニパソコン所有者の殺害
K奇数Noのミニパソコン所有者の殺害
LNo.1のミニパソコン所有者の殺害』

エイコが条件を読み終えエンターキーを押すとトップ画面へと移行した。

トップ画面には『機能』『条件一覧』そして『解除条件』という項目があった。

エイコは解除条件の項目に触れた。
エイコのミニパソコンの画面中央には『No.8』と表示されていた。

「…ん」

解除条件表示と同時に画面左上にカウントダウンタイマーが表示された。

『戦闘開始まで残り57分32秒』

407武器やられの人:2009/06/29(月) 22:09:41 ID:69fgBYK2
今回はここまでです。

少しストーリーよりのSSですので住民の皆さんの反応が良ければ本編投下します
408名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 03:06:24 ID:eXPUHfyy
>>407
久し振りそして、おかえり!
書きたくなったら書けばそれでよし、何か次の展開が楽しみだし、ワクワクして待ってるよ。
409名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 21:24:33 ID:wJRAK+ol
武器やられの人なのでやられに関しては大丈夫だろうけど
悪の女というか、「悪(わる)い女」同士の戦いっぽくなりそう。


んと解除条件的には…これを幾つクリアすればいいんだろう?
1つだけなら、誰か一人殺せば条件を満たせてしまいそうなんだけど。
JとKで条件が埋まってしまう…。

410武器やられの人:2009/06/30(火) 22:09:16 ID:H1YGq+yd
>>409さん

補足します。
解除条件は一人に一つずつ割り当てられてます。
エイコの場合はNo.8、すなわちGの条件を満たせば腕輪は解除され三日間を生き抜けば勝者となります。

各解除条件には相性がありますのでそのあたりもストーリーの肝にしていきたいと思ってます。

説明不足で申し訳ありませんでした。
411デッドラインガールズB:2009/06/30(火) 23:56:07 ID:H1YGq+yd
ミニパソコンを胸ポケットにしまうとエイコは部屋を出た。
鉄扉を開き辺りを見回す。どうやら構造的にみてここは一種の廃ビルのようだ。

「…早く条件に合う仲間を見つけないとね」

エイコはゲームの本質を素早く理解していた。
このゲームを単独でクリアすることは難しい。
相性の良い仲間を見付け一時的にでも共闘できるようにしたかった。

(最良はBね…C〜Eも許容範囲だわ)

賞金は等分制ということもあり「裏切り」の可能性も考えねばならない。
(まあ、それは私にもいえることだし…Hには会いたくないし、Jには条件を知られたくないわね)

「…!」

曲がり角の先から話し声が聞こえる。
どうやら情報を交換しているらしい。

「人数は…三人」
曲がり角から様子を伺う。
「お姉さん、出ておいでよ〜情報、欲しいんだろ?」黒髪の少女がエイコに声をかける。

「流石ね…」
エイコは曲がり角から集団に姿を見せる。

「差し支えなければ条件を開示してもらえるかしら?」
金髪の婦人がエイコに単刀直入に尋ねる。
「…無害だとは思うわ…出来れば先にそちらから開示してほしいわね…一人だけでも良いから」

無闇に欲を出すと交渉は進まない。
エイコはそれを良くわかっていた。

「…私は良いよ」
青髪の少女はミニパソコンの液晶をエイコに惜し気もなく見せる。
「No.10…ありがとうお嬢さん。私はNo.8、エイコよ」
「アキ…」
青髪の少女はアキと名乗った。
「次はボクだねNo.4、マコだ。ヨロシクね」
マコが液晶を差し出す。
「案外簡単に受け入れるのね」
「命あっての物種だからね。戦闘の頭数は多い方が良いさ」

エイコは金髪の婦人に視線を向ける。
「はい。名前は…ルリで良いわ」
液晶にはNo.6と表示されていた。
「幸先良いわね」

エイコは自らの強運に感謝した。

「…他の参加者には接触してないの?」
「ええ…マコの為にも戦闘解禁までに出来るだけ接触しておきたいのだけれど」
「気にしなくても良いよ〜Bじゃないから殺しちゃってもOKだろ」
「随分と好戦的ね」

前言撤回。
エイコは少し不安になった。
(腕輪の数を無闇に減らされても困るのだけとね)

412デッドラインガールズC:2009/06/30(火) 23:58:28 ID:H1YGq+yd
双子の姉妹は部屋の隅で身仕度を整えていた。
裏世界では残虐非道の双子と恐れられていた暗殺姉妹。
彼女達はどうしようもない事態に追い込まれていた。
姉妹の姉クリスのナンバーはL
そして彼女が最も愛する妹アリスのナンバーは@
最悪の組み合わせだった。
姉は妹を。
妹は姉を。
愛していた。心から。

『殺すなんて できない』

今まで虫けらの様に葬ってきた命。
姉妹は今、その重さを痛いほど感じ取っていた。

ゲームの噂は聞いたことがある。
決してそのゲームから逃げられないのならば…
姉妹は覚悟を決めた。

それでもただではやられはしない。
『私達以外総て排除しよう』
『そして静かに残りの時を過ごそう』

それが姉妹の結論だった。
413武器やられの人:2009/07/01(水) 00:00:44 ID:H1YGq+yd
次回からはそれっぽい描写が入ります。
414名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 02:00:15 ID:ehkvw7J8
おお、キタコレ
首輪じゃなくて腕輪なのか…火力がとんでもないのか?w
全員が暗殺者の悪女版ともなると裏切りにつぐ裏切りで
面白い展開になりそうだ…wktk
415名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 12:53:10 ID:vF3GIx+n
エロパロ板なだけにエロ要素を入れてくれると良かったかも。

腕輪じゃなくて子宮の中に装置が仕込まれていて37±2℃以内の所に置いておかないと起爆するとか。
(体外に出したら温度差で起爆。
ノートパソコンでつなぐ時もUSBケーブルをある程度膣に刺し込まないと危険かも。
あまり激しい運動は装置が転がり出てくるかも。
相手の装置を奪う際には手を子宮に突っ込む必要があるかも。
そんなこと相手だって普通にされたくないだろうから抵抗も激しくなるかも。


かもばっかりだな…。
416名無しさん@ピンキー:2009/07/01(水) 17:56:28 ID:ySDbF3Gd
>>413
取り敢えず、完結するまでGJは取って置く。

>>415
これからの展開に期待しなされ、早とちりしてせっつくと嫌われますぞ?
417デッドラインガールズD:2009/07/03(金) 22:11:46 ID:bj4RrKJA
「これは…何?」
アキが黒い小箱を開けるとそこにはメモリースティックらしき物が入っていた。

エイコ達は戦闘が解禁されるまでにできるだけ情報を集めておきたかった。
その為、多少の危険は承知の上で目についた部屋をしらみ潰しに探索していた。
「表面に何か書いてあるわね…“アプリケーション・ルールブック”…これがミニパソコンのアプリケーションのキーみたいね。コレ私のパソコンにインストールして良いかしら」
「元々ルリの解除条件だし反対する理由はないわ」
「早くやってみせてよ〜」
エイコもマコも異存はないようだ。

ルリはミニパソコンのスロットにスティックを差し込む
『アプリケーションをダウンロード中です………ダウンロードが完了しました』
ルリがミニパソコンを再起動させると新たに項目が追加されていた。

「これは…私達が知らないルールが記載されているわね。読み上げるわよ」

『・本ゲームの舞台は国内某所の廃ビル(六階建てである)
・ビル内には侵入禁止エリアと戦闘禁止エリアが存在する
・本アプリケーションを搭載しているミニパソコンには各エリアに接近又は侵入した際に警告音が流れる
・12時間が経過するたびに一階より順に侵入禁止エリアとなる
・侵入禁止エリアに立ち入った場合30秒以内にエリア外に出なければ腕輪が爆発する
・戦闘禁止エリアで戦闘行為を行った場合、該当者の腕輪が爆発する』

「…以上よ。早めに重要なアプリケーションが入手できて良かったわね」
「戦闘解禁まであと30分もないわ…そろそろ武器とか調達したいわね。丸腰じゃ保身もできないわ」
「ルリちゃん〜エイコちゃん〜!」

「マコ、どうした?」
「武器はっけ〜ん」

さっきから部屋を漁っていたマコの手元の段ボールには拳銃とナイフが一つずつ入っていた。
「最初の支給武器ってところかしら。振り分けはどうする?」
「ナイフだけでもあればありがたいわね」
ルリはエイコにナイフを投げ渡す。
「銃は…」
「ルリかアキが持ってると良いよ〜ボクは大丈夫だから」
ルリはアキに拳銃を手渡す。
「使えるわよね?」
アキは無言で頷く。

「あとは戦いながら探索ってところかしら」
「条件が合えば仲間も増やしたいわね」

戦闘解禁まで残りわずか。殺人ゲームの幕は切って落とされようとしていた。

「!?」
エイコは胸に振動をを感じ、ミニパソコンを取り出す。
「これは…」
他の三人も同様にミニパソコンの画面を凝視している。

画面右上には黒地に赤文字で『残り11人』と表示されていた。

418武器やられの人:2009/07/03(金) 22:13:44 ID:bj4RrKJA
スイマセン
やられ描写は次回に持ち越しです
419名無しさん@ピンキー:2009/07/04(土) 01:47:03 ID:+MyuwQQo
なんぞこのワクワク感
戦闘開始が楽しみだ!
420名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:55:10 ID:/wZzOa63
バトルロワイアルの劣化パクリか
421名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 08:38:36 ID:1FVIPxxT
なにか嫌なことでもあったのかひねくれ者
422名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 19:55:29 ID:YDd9UXxo
前から居るじゃないかそいつは、スルーしろよ。
423名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 04:40:21 ID:7HTUhdn6
「ゲーム」のシステムはバトロワっつうかまんまキラークイーンだな
最後の生き残りを目指してただ殺し合うだけのバトロワと違って、
それぞれが別の目的で動く分展開にバリエーションも持たせ易いし、
システム的には劣化どころかむしろ進化してると言ってもいい
パロ元にするにはいい選択だと思うけどな
しかも参加者全員悪女となれば期待しない訳にいかないだろスレ住民的に考えて
424名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 10:07:18 ID:T8K4UPhO
>>423
うむ、この話の先の展開や、バトルが終了した後の話とかかなり楽しみなのにな。

と言う訳で、武器やられさんの続編を楽しみに待ってます!
425デッドラインガールズE:2009/07/08(水) 22:52:16 ID:LOumK7Gk
戦闘解禁までのカウントダウンが1分を切ろうとしていた時、双子の前に元に一人の女が姿を見せた。

「ハァイ♪お嬢さん方、少しお話しない〜?」

二人は顔を見合わせる。
もうすぐ戦闘解禁だというのに無防備過ぎるのではないか?

「ねぇ〜ナンバー教えてよ〜一緒にお金稼ぎましょ〜よ」

しかし女の無害そうな口調と無邪気な笑みに二人は気を許してしまった(実際には馬鹿なカモがあらわれたとしか思っていなかった)

「…私だけで良い?こっちの娘は訳あって条件は明かせないの」
女は表情を変えず返事をする
「構わないわよ〜」

「私はNo.1、当然だけどNo.13を探してるわ」
クリスは左手でミニパソコンを提示しながら後ろに回した右手で先程入手した拳銃を握る。

「ありがとう〜私のなんばぁわぁ〜コレよん♪」

女が堂々とミニパソコンの画面を提示する
「!?」
背中に回した右手が一瞬硬直する。
その隙を女は見逃さなかった。

アリスのすぐ横を何か大きな塊が通り過ぎる。
それは女に眉間を撃ち抜かれたクリスの身体だった。
女はいつの間にか拳銃を構えこちらを見据えている。
笑顔を絶やさずに。

「さよならお嬢ちゃん♪」
総て殺すつもりだった。
姉と二人で殺戮の限りを尽くすつもりだった。
だがその願いが叶う事はもう無い。

銃声は響かず、ただそこにはもう動くことのない双子の身体が転がっているだけだった。

「ふふっ、準備期間にサイレンサー付きの拳銃はゲットできるし、開始直後にいきなり獲物に出会えるし、私ってついてますね〜」

女は双子のミニパソコンを回収しナンバーを確認する。

「…あらあら…まあまあ〜私ったら本当に…ついてますね〜」

双子を一瞬の内に葬り去った女の名は岬貴音。
解除条件はゲーム中最凶のNo.9。

426武器やられの人:2009/07/08(水) 22:58:15 ID:LOumK7Gk
今回は以上です

>>423さん
おお!元ネタをご存知の方がいらっしゃるとは!
元ネタとの対比も含めて楽しんでいただけたら嬉しいです

>>424
携帯のメモ帳が媒体なのでスローペースですが頑張ります
427名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 04:41:47 ID:jeajwsIU
二宮女学園は、ごく普通の進学校である。
都会すぎず、田舎すぎない場所に位置し、普通の女子高生から裕福な名家の令嬢まで、色んな生徒を抱える女子高である。

この女子高校には「女王杯」と呼ばれる伝統的な裏文化がある―――それは女王を決める戦い。
女王とは3年生で最も強く美しいとされる女、すなわち実質的なトップである。
例年、2年の秋から冬にかけて女王杯は行われる。
先代女王のもとに参加希望のメールを送り、あとは先代女王から課せられた試練をこなしていくか、他の志願者を倒せばよい。
また、先代女王からの試練というのも、先代女王から見て邪魔な女を消す、などといったものが多く、先代女王からしても自身の立場をより強固なものにする都合のいい行事なのだ。

女王杯は完全なる個人戦だが、女特有の派閥意識からか、例年ややこしい展開になる。

さて、20XX年も夏が終わり、女王杯の季節となった。
女王杯の優勝者の決め方は、毎年の先代女王によって異なるのだが、今年の女王足村千夏(あしむら ちなつ)は「絶対採点方式」をとることにした。

「つまり、女王であるあたしがすべての判定を下すの♪」

夏休みの前に千夏は自身のアドレスを公開し、参加者の募集を始めた。
この女王杯は当然のことながら、自分に自信があり野心に満ち溢れた女たちが毎年参戦を表明する。

「今年の志願者は、粒ぞろいね・・・」
428P:2009/07/09(木) 04:53:34 ID:jeajwsIU
伊東千弘からしてみれば、千載一遇のチャンスだった。

やっと、あゆをぎゃふんと言わせることができる・・・。

2年生の最大派閥、そのリーダー的存在の鈴木あゆ。
2学年上の女王を姉に持ち、先代女王の足村千夏とも仲が良い。
学年では絶対的な力を持ち、あらゆる悪事を行ってきた。

千弘は思っていた。

顔もスタイルも、頭も女としても、何一つ私はあゆに負けていない。
女王になるのは、この私・・・。

溢れる野心を隠しきれない性格の悪そうな整ったかわいい顔、豊満かつスタイルのいい柔らかい体、ゴージャスなゆるいパーマをあてた茶髪・・・すべてに自信を持っていた。

でもそれだけで勝負をしないのが千弘のスタイルだった。

頭を使わなきゃダメなのよ、頭を。
最後に勝つのは私のようにしたたかに生きる女なのよ。
常に前面に出て、注目を浴びて、あゆはそれで楽しいでしょうね・・・。
でも哀れねあゆ・・・マークされるのはあんた、私は楽に戦わせてもらうわ。

志願のメールも夏休みの中盤に送った。
とにかくマークはされるのではなく、する。
徹底的にあゆをマークする。

正直、この私があゆのグループの一員だなんてありえない。
逆よ、逆。私は完全にあゆの上に立つべき女なのよ。

かわいい顔で男を虜にする千弘の、嫉妬深い一面。


千弘だけではない。
これはそんな野心と欲望にとらわれた悪女たちの戦いの話。
429名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 20:46:25 ID:t/pfUO2U
クレイバンさんといい、武器やられさんといい、かつてスレを賑わせてた職人さん達が帰って来てくれてありがた感激ひとしおです。
とにかくGJ!!
武器やられさんの次回とタイトル?のPさんかな?の学園物見たいな奴の続編も楽しみにしてます!
430名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:38:27 ID:b+ceY3cw
hosyu
431名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 02:13:38 ID:imsw/w1h
なんつーか、悪意ありすぎだろ。
432名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 02:19:14 ID:xuROd0qh
それでこそ悪の女戦士
433名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 01:30:03 ID:ZhfEUbZm
>431
誰が?
434名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 22:00:58 ID:a11z2NKB
作品投下のすぐ後に上げて「保守」何かする行為がかな。
435名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 00:34:09 ID:x/Y3WJ/i
そんな事より、武器やられさんとPさんの続編希望だが、他の書き手さんでも可もっと沢山の悪女のエロいやられを見せて欲しい。
436デッドラインガールズF:2009/07/13(月) 20:53:02 ID:e2+M6Yxn
「はぁ〜どういたしましょう…」

廃ビルでの悪意に満ちたゲームには不釣り合いな服装の女が呟く。

メイド服に身を包んだ女の名は榊みゆり、彼女ももちろん暗殺を生業としていた。

即ち彼女もゲームの参加者なのだが彼女に直接な戦闘力は皆無だった。

二階にある小部屋に座り込み身を隠す。
(もう既にお二人が亡くなってしまったみたいですし…なんとかしないと)

ミニパソコンの画面を見つめため息をつくみゆり。
画面にはNo.2と表示されていた。

「何かないかしら…何か」
小部屋を音をたてない様にして探索する。
真新しい段ボールからミニパソコンのアプリケーションらしきものを見つけだした。

機械の扱いには疎いみゆりであったがナビゲーションに従いミニパソコンに機能を追加する。
「これは…このビルの見取り図?…それに各部屋の詳細が記載されてますわね………!これは…うふふっ、これならなんとかなりそうですわ」

みゆりは上品な言葉遣いとは似つかわない小悪魔のような笑顔で一先ずの目的地へ向け動きだしたのであった。

437名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 02:42:04 ID:OqfJ77c/
出張帰り
キテルーー!と思ったら・・・
とりあえず正座して待ってる。。。
438名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 21:05:55 ID:YOMemN0C
正座しすぎて足が壊死しました・・・
439パクリの人:2009/07/19(日) 10:24:55 ID:2HXP7HAi
ども、パクリの人です。
遅くなりましたが、>>170-185の続きを投下させていただきます。

バトルシーン薄くてごめんなさい。
26レス使用。例によって猟奇趣味入ってるんで苦手な方はご注意をば。
440テオちゃんのおつかい(後編) 1/26 :2009/07/19(日) 10:26:07 ID:2HXP7HAi
――ややあって。

「神父さんは、どうしてここへ?」
「今日からこの村の教会へ赴任することになっていたから、近所に挨拶回りをしようと思ったんだ。
 そこで最初に公民館へ来て、それで……」
「捕まってしまわれたんですね。ご愁傷様です」

少年と神父は互いの身の上を語り合っていた。
神父はだるそうに寝そべっているが、精神面においては香の影響を脱したようだ。

「お嬢……いや、坊やは、ここにいる連中のことを知っているのかい」
「ええまあ……いえ、私にも明確なことは何も」

彼は神父の問いに対し、考え込みながら歯切れの悪い答え方をした。

「ただ……彼らが『深きものども』と呼ばれていること、
 その起源が海に住まう邪なる聖霊の眷属であろうということ……くらいは」
「邪なる聖霊?」
「ええ。経典の民の間に伝えられるような慈悲深い聖霊ではなく、
 人間の想像や理性からは遠く隔たった、おぞましくも強壮で力ある霊……
 太平洋の水底に横たわり、その身は死していてなお死から遠く、深き淵にありながら諸々の兆しを示すもの」

少年の話はおよそ浮世離れした幻惑的な言葉であったが、
あまりに現実味がないゆえに、神父はむしろ信用する気になった。
なにせ、彼はつい最近、人間世界の常識からかけ離れた情景を『深きものども』によって見せ付けられたからである。
441テオちゃんのおつかい(後編) 2/26 :2009/07/19(日) 10:27:27 ID:2HXP7HAi
神父は少年に、捕まった後の経緯を訥々と話した。

「この部屋まで連れてこられる途中、別の部屋を通ったんだが……そこには、何人もの人の死体が捨ててあった」

彼は顔に手をあて、信じたくないといった風に首を振った。

「男性もいれば女性もいた。多分、村の外から連れてこられた人だと思う。
 ……全員、性的暴行を加えられた様子だった。
 女性の死体は特にひどかった。皆が皆、脱膣……生殖器ヘルニアを起こしていた。
 そんなの聞いたことないだろう? 排泄障害で脱腸を起こすのとはわけが違う。
 きっと、何度も何度も無理矢理に子供を産まされて、生殖器が耐えられなくなったんだ」

少年は大きく溜息をついた。『深きものども』の残虐行為を嘆いたというのもあるが、むしろ神父の冷静すぎる観察力に驚いたのだ。
「あなた自身も危ないところだったのに、よくそこまで見ていられましたね」
「昔は警察で検死医をやっていたから。……おお、神よ。あんなもの、理解できないでいたほうが余程良かった」

その後、神父は泣き咽びながら、プロテスタントの儀礼に則った弔いの言葉を読み上げ始めた。
少年は胸を貸してやろうかと一瞬思ったが、止めた。
神父は今、他人のため――名も知らぬ犠牲者達のため――泣いているのだ。それは彼の聖職者としての職責である。
少年が胸を貸せるとしたら、それは彼が自分のために――悍ましき異形のものに操を奪われた彼自身のために――泣くときであろう。
442テオちゃんのおつかい(後編) 3/26 :2009/07/19(日) 10:28:13 ID:2HXP7HAi
神父の祈りが一段落ついたころ、気絶していた『深きものども』の女が呻きを上げた。
それまで穏やかな眼差しで神父を見守っていた少年は、文字通り一瞬きする間に眼光を鋭くし、剣を抜いて女の首筋に突きつけた。

「ひゃあっ!」

冷ややかな感触に触れて思わず飛び起きた女は、その冷気が命を奪う凶器であると知って絶句した。

「おはようございます。早速で悪いのですが、道案内をお願いできますか?『船長の娘』さんがいる所まで」
443テオちゃんのおつかい(後編) 4/26 :2009/07/19(日) 10:28:50 ID:2HXP7HAi
少年と神父、それに道案内を強いられた女は、迷路のような洞窟の中を進んでいた。
女は何度も何度も不安げに少年のほうを振り返る。よほど怖れているのだろう。
『深きものども』の血を引く者は一般に生命への執着が薄いとされるのだが、この女は見かけのわりに
メンタル面では人間寄りなのかもしれない。

「神父さん、大丈夫ですか? 足元に気をつけてくださいね」

少年は女の背中を見据えたまま、声で後方の神父を気遣った。

「ああ、大丈夫だ」

彼は手元でカチャカチャと音を立てていた。――拳銃に弾を込めているのだ。

「……撃てますか?」
「自信は無いよ。一応、地元のライフル協会の訓練を受けたことはあるが」
「紙の的とは訳が違います。無理をしないように……」

少年がそう言うと、神父はやや気分を害した様子で彼の横まで駆け寄った。

「それはこっちの台詞だ。君はまだ子供だというのに、こんな危険なことをして……」

それを聞いた少年は、二、三度瞼を瞬かせたあと、返事なのか何なのか良く分からない答えを返した。

「ああ……そう、でしたね」
444テオちゃんのおつかい(後編) 5/26 :2009/07/19(日) 10:30:01 ID:2HXP7HAi
「それで……君はその、『船長の娘』とやらを見つけて、どうするつもりなんだい」

神父が尋ねると、少年は指を頤に添えながら話し始めた。

「……何が何でも『本』を押さえなければなりません。
 彼らは、信仰する聖霊へ正しく礼賛を捧げるために、ある『本』を必要としています。
 星々の智慧記せし禁忌の書、狂えるアラブ人がしたためた背徳のクルアーン……『ネクロノミコン』を」
「本、だって? そんなもの押さえて何になるんだ。
 どんなロクでもないことが書かれているか知らないが、そんな大事な物なら写しを何冊も取ってあるだろうに」

すると少年は頤から指を離し、それを神父の眉間へと向けた。

「幸か不幸か、そうはならないんです。あの本は、まともな精神の持ち主なら通読することすら覚束ない。
 内容を完全に理解して正確な写本を作れる者となると、千に一人、万に一人いるかどうか」
「はぁ? それは一体、」

訝しんだ神父が疑問を畳み掛けようとするのを、少年は素早く手振りで制した。
素早く電灯の灯りを消し、神父の背中に指で文字を書く。
“耳をすませて”
445テオちゃんのおつかい(後編) 6/26 :2009/07/19(日) 10:31:50 ID:2HXP7HAi
促された通りに耳を澄ますと――
かすかに話し声のような音が聞こえており……音の源は段々と近付いてきているらしかった。

「イ・D典dEツ」t6メU稙, モu胚F'筈・米ヤ蔬・オナユ」
「オ歔ニヌ鵄メ・棗fーカ,gャ, ia aia cthulhu, イ゚nレ……」

低い話し声、それも複数人。
使われている言葉は英語ではない。どういう風に舌を動かせばこのような発音が出来るのか訝りたくなる、大変奇妙な言語だ。
声質も人間離れしすぎていて、もはや男か女かすら定かではない。

少年はやや慌てた様子で壁に張り付いた。声の主をやり過ごそうというのであろう。
神父もそれに倣った。その際、連れてきた女を羽交い絞めにして口を塞ぐのも忘れない。

「…………」

が、女はそもそも逃げようとも叫ぼうともせず、かたかたと細かく震えるばかり。
恐怖のあまり何も出来ない状態なのだ。

そうこうする間にも声の主たちは少しづつ近付いてくる。
神父は文字通り固唾を飲み込んだが、「もしや今の音を聞かれたかも」と思うと再び生唾が湧いてくる始末であった。
446テオちゃんのおつかい(後編) 7/26 :2009/07/19(日) 10:32:50 ID:2HXP7HAi
時間にしておよそ四分……少年や神父にとってはあまりにも長い四分が経過した。

声の主たちは少年らの居場所の15ヤードほど先で、脇にある別の通路へと入っていったようだ。
話し声と足音が遠ざかり、遂にはそれが聞こえなくなった頃、神父は大きく息をついた。

「ふうーっ……」

やや大げさなジェスチャーをしながら少年のほうへ振り向くと、彼も顔をほころばせていた。
どこか年古りた感のする笑みは、彼の格好や暗い洞窟の雰囲気と相まって、一種独特の趣を醸し出していた。
447テオちゃんのおつかい(後編) 8/26 :2009/07/19(日) 10:34:03 ID:2HXP7HAi
――その姿に見とれていたがために、脅威に気付くのが遅れた。
すぐ後ろの曲がり角から一人の女が飛び出し、少年に襲い掛かったのだ!

「坊や、うしろ!」
「っ!?」

神父の警告に反応して杖を握りなおす少年――だが振り向く間もなく、現れた女に羽交い絞めにされてしまう。

「さっきはよくもやってくれたわね!」

現れたのは、先ほど返り血を浴びて逃げ出したあの巫女であった。
少年は彼女の戒めを解こうと手足をばたつかせたが、宙に持ち上げられてしまったために上手く力を入れられない。

「くそっ、坊やを放せ!」

神父は巫女に銃口を向けたが、下手に撃てば少年に当たってしまうため、引鉄を引くことが出来ない。

巫女としては人質を取った格好となった。……が、その人質が曲者である。
なにせ体格が違いすぎる所為で羽交い絞めが極まりきっておらず、仕込み杖を持った左手はフリーなのだ。
少年は不利な体勢からも掌の動きだけで沙耶の留め金を外し、刀の一撃をくれてやろうと腕を振り回す。
巫女は肩を締め上げることでその行動を抑えていたが、杖を落とさせるまでには至っていなかった。

「この、ガキぃっ……いい加減に!」

巫女が声を上げるのに前後して――少年はその場の皆の想像を絶した行動に出た。
刀の柄をくるりと回して逆手に持ち替え、刀身の中ほどを素手で掴んで、その切っ先を自らのどてっ腹に突き立てたのだ!

「ギャアアァァアアア!! ァ、ルゥァ、ハガッァアァァ――ッッ……」

刃は少年もろとも巫女の鳩尾を貫通。巫女の怒声が途中から絶叫に、さらには掠れた悲鳴へと転じていく。
彼女は二、三歩あとずさって、ばったりと仰向けに倒れこんだ。腕に少年の身体を抱えたまま。
448テオちゃんのおつかい(後編) 9/26 :2009/07/19(日) 10:35:36 ID:2HXP7HAi
数拍の間の後、我に帰った神父は少年の下へ駆け寄った。

「坊や! 何て、何を……」

刃の食い込んだ様子を見て絶望の声を上げ……かけたが、そこで彼は奇妙な違和感に気付いた。
そして、神父がその違和感の正体を理解する前に……
なんと少年は平然と喋り始めた。

「やれやれ。人前でこんな真似はしたくなかったんですが」

呆然とする神父の目の前で、少年は巫女の腕を押しのけ、自らに突き刺さった仕込み杖の刃の部分を掴んで引き抜いた。
引き抜かれた刃の先に傷口はない。ただ刃の幅だけ裂けたドレスと、その中にちょこんとある可愛らしい臍が見えるばかりである。

「こ……これは……」

恐るべき超常を前に口をぱくぱくさせる神父。
少年はばつが悪そうにはにかんだ。

「この杖はお爺様の形見。フィリップス家の人間を決して傷つけないんです。ほら」

そう言って、先ほど刃を掴んだ掌を見せる。渾身の力をこめて握っていたはずなのに、白くしなやかな指には傷一つ付いていない。

「…………おお、神よ……」

ぐったりと肩を落とす。もはや何がなんだか分からない。
449テオちゃんのおつかい(後編) 10/26 :2009/07/19(日) 10:37:12 ID:2HXP7HAi
さて、この場には、何がなんだか分からない状態の人物がもう一名いた。道案内をさせられていた方の女である。
彼女はこの三分間、なにも出来ずにただただ頭を抱えてうずくまっていたのだった。
そんな彼女の頭越しに銃声が鳴り響いた。

「ひぃ!」

ぶるっと身を震わせる。だが、その銃弾は彼女に向けられたものではなかった。

「厳゙姻ロc咾゚n茸ヒ!」

低い声の断末魔が聞こえる。女にとっては耳馴染みの声……『深きものども』の叫びである。
さっきすれ違った二人組が、巫女の絶叫を聞きつけて戻ってきたのだ。
間を置かずにもう一発、さらにもう一発の銃声。そして、悲鳴。
女はより一層縮こまった。
450テオちゃんのおつかい(後編) 11/26 :2009/07/19(日) 10:39:31 ID:2HXP7HAi
はたして、三発目の銃弾は神父の放った物であった。
北米大陸ではよくあることだが、『深きものども』の放った銃弾は神父たちを傷つけることかなわず、
逆に神父の撃った弾は相手の眉間を正確に射抜いていた。

「当たった……のか?」

岩陰に潜り込んで銃弾をやり過ごしながら、神父が呟く。

「みたいですねえ。だけど敵さん、次々に増援が来ている様子」

少年がそれに答えて言う。もはや隠れようがないと腹をくくったか、声を潜ませず懐中電灯も付けっぱなしだ。
その台詞を遮るように、さらに数発の銃声が響く。
マズルフラッシュと懐中電灯の灯りに照らされて、『深きものども』の姿が一瞬見えた。
この連中は声と同様に見た目も人間離れの度が一等ひどい。
というか、人間らしい面影が二足歩行していることくらいしかない。
それでも、その申し訳程度に膨れた乳房は女性性を現していたし、
両生類じみた丸く飛び出た目玉には、野生の獣とは明らかに峻別されるべき知性の要素が垣間見える。

「……複雑だな。一応、先に撃ってきたのは向こうではある、が……」

いくばくかの悔恨。
状況的に止むを得ないとはいえ、知能を有するであろう相手を銃撃して、やはりいい気はしないのが人情だ。
451テオちゃんのおつかい(後編) 12/26 :2009/07/19(日) 10:41:31 ID:2HXP7HAi
「そんな気に病まなくても。相手は複数人でライフル持ち、こっちは型落ちのピストル一丁でしょう?」

飄々と言い放つ少年に対し、神父はやや腹立ち気味に言った。

「そういう問題じゃないだろう。まあ、君ら白人にとっちゃニガー(黒人)もあいつらも等しく獣扱いなのかもしれないが」

神父はもはや少年のことを子供扱いしないことにしていた。
あまりに大人びた行動力、意味深な発言、さっきの大立ち回り、そして何よりそのドレスに付いた夥しい返り血……
八、九歳の子供のやることとは到底思えない。思いたくない。
もしかしてこの子はあの半魚人どもに勝るとも劣らぬ化け物なのではないか――
そんな疑問をあえて考えないようにするためには、彼の外見が子供であることを意図的に無視する以外なかったのだ。

「……ごめんなさい。そういうつもりで言ったんじゃないんです……」

だが、あっさりと非を認めて悄気返る様子は、外見年齢相応の素直さとあどけなさを湛えていた。
452テオちゃんのおつかい(後編) 13/26 :2009/07/19(日) 10:44:09 ID:2HXP7HAi
「ひゃあぁあ!?」

物思いにふける神父の精神を現世へ引き戻したのは、道案内させていた女の悲鳴だった。
銃弾が彼女の身体をかすめていったようだ。
我方がこの女を捕まえている事実は、どうやら敵にとって攻撃を躊躇わせる要因にはならないらしい。

女は耳朶から血を流しつつ狼狽えている。
大した怪我とはいえないが、恐怖が恐慌へとシフトするには十分であった。

「あ、あぁ……っ」

のた打ち回る女。そのすぐ傍を更なる銃弾が通り抜けていく。

「くっ……こっちだ、早く!」

神父が彼女の手を取り、岩陰の裏まで引っ張り込む。自身にも相当なリスクのある行動だった。
茶化すような口調でつっこみが入る。

「その子、助けちゃうんですか? 人質としての価値は無いみたいですけど」
「だからって、放っておけないだろう! それに……」
「それに?」

神父はややバツの悪そうな顔をして答える。

「強制とはいえ、その……操を与えた相手だ」

少年は、一瞬ぽかんと口をあけた後、大声を上げて笑い転げた。

「ぶっ……あはははははっ、くく、ふふふふっ……」
「何が可笑しい」

銃のマズルフラッシュが洞穴を照らす中、まるでコメディ映画のヒロインのように笑い転げる少年。
神父はそんな彼に、心底気分を害したという様子で抗議した。

「ごめんなさい、でも、それ……ぷっ、くくっくっ……」
「大体、あの子が死んでしまったら君も困るんじゃないのか。『船長の娘』とかいう奴の所まで案内させるんだろう」

その単語を聞いた途端、少年はそれまでの態度が嘘のように冷徹な顔へ変じて、ぽつりと言った。

「ああ、それはもういいんです。だって、向うの方からここまで来てくれたみたいですから」
453テオちゃんのおつかい(後編) 14/26 :2009/07/19(日) 10:46:18 ID:2HXP7HAi
どういうことだ? と神父が訝る間もなく、甲高い女性の声が坑内に響き渡った。

「随分なことをしてくれたじゃあないの、リトル・ミスター! どう落し前を付けさせて貰いましょうか!」

キーキーと居丈高に悪罵を飛ばしてくるのは、『船長の娘』だ。
ただでさえ大きい瞳をくわと見開き、憤怒の形相でにらみつけてくる。

「追い詰めた狼藉者に自ら止めを刺さんと、わざわざ御自らご出陣ですか。ご苦労様です」

こんな状況でも、少年の鷹揚な態度は小揺るぎもしない。
なんとなれば、『船長の娘』の声音の裏に微かに恐怖の色が顕れているのを聞き取っていたからである。
否……微かなどというものではない。あからさまに怖れ、怯えている。それを押し隠すためにこそ高圧的な態度を取っているのだ。

「くっ……この、餓鬼ッ……!
 ……さっき後れを取ったのは、生け捕りにしようとしていたからに過ぎないのよ。
 今度こそ、確実に、大西洋の水底に沈めてあげる!」

見得を切って、『船長の娘』はその胸元に擁いていた本を開いた。
454テオちゃんのおつかい(後編) 15/26 :2009/07/19(日) 10:47:02 ID:2HXP7HAi
――それは、ごく一般的な植民地人たるこの黒人神父にとって、およそ見たことも聞いたこともない形の本であった。

まずもって“向かって右側が綴じられている”という時点で異形である。
このような綴じ方は、文字を縦に書き下す中華文化圏や、横書きでも右から左へとつづっていくアラビア語圏に特有のやり方である。
彼はどちらにも馴染みが無い。

また、表紙に頑丈そうな金属鋲が複数打ってあり、わけても側面中央に設えられた鍵つきの金具が物騒この上ない印象を与える。
錆び付き色褪せ年古りた、ローマカトリックの時代錯誤な神学書を髣髴とさせる装飾。
その書がおそろしく旧い年代に由来するであろうことを仄めかしていた。

そのように古ぶるしいものである割には、本の厚さ、千ページを悠に越えるであろう分厚さは不可解であった。
彼は製本技術の歴史には詳しくないが、大昔にあんな大きさの本を作れるのか、作れたとしてそれが何十年何百年もの間
本の形を保つことが可能であろうか、との疑問を喚起された。


もしもここがうろ暗い洞窟の奥底でなく、十分な明かりの下であったならば、その表紙が何か生き物の皮でなめされていることにも彼は気付いたであろう。
薄茶けて乾いて皹の入った、それでいて玄妙な弾力性を保持するその皮は、何あろう、人間の皮膚なのであった。
455テオちゃんのおつかい(後編) 16/26 :2009/07/19(日) 10:48:10 ID:2HXP7HAi
『船長の娘』は、その本――“ネクロノミコン”を両手に捧げ持ち、いきおい呪文らしきものを唱えだした。
金切り声の悪罵とはうって変わって、腹の底に響くような、低く重い声音。

「久遠に伏したるもの死することなく 怪異なる永劫のうちには死すら終焉を迎えん……」


――場の気温が急激に下がった。少なくとも神父はそのように感じた。
全身にかいた汗が一斉に汗腺の奥へ引っ込んでいくような感覚。
知らず、両腕で己が身を抱え込んだ。
意味は分からないが、このまま放っておいたら何かろくでもないことになる……
そんな予感がする。が、止めに行こうにも身体が思うように動かない

「……神父さん。そんなことをしても意味がありませんよ」

少年が言う。
『船長の娘』に向けていた冷笑とは裏腹の、幼子に言い含めるような囁き声で。

「手は、耳を塞ぐのに使ってください。それと目を硬く瞑って、顔を地べたに伏せて、
 何も聞こえず、何も見えないようにしてください」


呟きながら鞄に手をやり、なにやらごそごそと取り出しはじめる。

「……今さら常識を持ち出しても何にもならないのは分かっているつもりだが、一応訊いておこうか。
 その本はいったい? 」

神父が色々諦めた表情で尋ねたころ、少年はモノの取り出しを終えていた。
彼が手にしたのは、一冊の本。真新しいハードカバーの黄色い装丁に、銀箔の印字が刻まれている――
“The King in Yellow”、と。

「――“黄衣の王”。とある作家が巴里の都で著して、その週のうちに発禁処分をくらった不世出の名戯曲」

そうして彼は、『船長の娘』がしているのと同じような格好で本を捧げ持った。
本は“ネクロノミコン”と比べて小さく薄いが、少年の身体も小さいのでほぼ同様の釣り合いになる。
456テオちゃんのおつかい(後編) 17/26 :2009/07/19(日) 10:49:20 ID:2HXP7HAi
『船長の娘』は呪文を唱しつづけている。
声はますます低く重く、荒れ時化る大西洋のように。まともに内容を聞き取れなくなるほど低く。

じめじめと湿った洞穴の空気、その水分が凝り固まっていくかのような感覚。
呪文が一音節進むごとに、不吉事が起こる瞬間が刻一刻と近付いてくる……


だが、しかし。
一陣の風が、凝固しかけた水気を吹き飛ばした。

「――太陽が照らす時も星は確かにそこにある。しかして人はそれを見ることかなわぬ。
 それ、まさに人の無知を語るが如し」

鳥の鳴くような高い声、吹けば舞うような軽い音。
少年の口からまろびでた言の葉は、『船長の娘』のそれとは全くさかしまであった。

「遠く星は産まれ滅ぶ。それを見極めよとは、人の子に語るにはなんと酷な言葉であろうや。
 人は星より遅く生まれ星より早く滅ぶなり――」

一小節進むごとに、少年の声に力がこもり、その歌にはいわく言いがたい諸力が宿っていく。
吹きすさぶ風は勢いをいや増し、風の出入り口など無いはずの洞穴の中に竜のごとき渦を巻く。

「主を知る者は言えり。
 『盲目の者は幸いなり。見ることこそ最大の過ちなれば』と」
457テオちゃんのおつかい(後編) 18/26 :2009/07/19(日) 10:52:59 ID:2HXP7HAi
「……嘘。嘘よ、何なのよこれっ! 遠ざかっていく……私の『かみさま』が遠ざかっていく!」

頼みの綱の魔力があっさりと打ち破られて、『船長の娘』が怯えた声を上げる。

「知らない……こんなの知らない! 『かみさま』は何だって出来るはずなのに!
 祈り望めば何だって与えてくれるはずなのに! 嘘、嘘よっ!」

もはや強がりの一つも言えず、恐怖のままにわめきたてる。
護衛している周りの『深きものども』も、意味不明な叫びをあげて恐慌をきたしているようだった。


そして、一等怯えていたのは、一等近くで少年の歌声を聴かされた、あの道案内の少女であった。

「……あぁ……あああぁあぁあああああっっっ!」

悲鳴を上げるや、少年に背を向けて走り出した――
正確には、腰が抜けているため半ば這うようによろよろと逃げ出した。
十歩かそこら進んだところで、こけて倒れる。


慌てたのは神父である。

「危ない! そっちに行ったら……」

岩陰から出てしまったら他の『深きものども』に撃たれる。
そう心配したが、そうはならなかった。

「浙゚ 慍ロ ENa!」
「溂撈qw+q;r4p&x!!」

鉄砲を構えるどころではないらしかった。
458テオちゃんのおつかい(後編) 19/26 :2009/07/19(日) 10:54:29 ID:2HXP7HAi
だが、この状態がいつまでも続くとは限らない。
神父は、意を決して彼女をもう一度岩陰へ引っ張り込もうと、足に力を込めた。
しかし――

「いけない!」

少年は歌を途中で止めて、鋭い声で神父を制止した。
それとともに、吹き荒れていた風が少しだけ弱まった。

「それ以上はいけない。手で耳を塞いで、目をかたく瞑って、顔を地面に伏せて。何も聞こえず、何も見えないように」
「……!」

その言葉に、何故だか抗えなかった。
神父は言われるままに耳を塞ぎ、目を瞑って蹲ることしかできなかった。



そして――
459テオちゃんのおつかい(後編) 20/26 :2009/07/19(日) 10:55:09 ID:2HXP7HAi
感ぜられるのは、地面の震えと、風の勢い。いかさま暴れ踊る嵐、荒れ狂う土壁。

それと、歌。耳に押し当てた指の隙間から、かすかに漏れ聞こえてくる少年の神楽。

「……汝の、……広がり……、……輝きよ……」



そうして何分が過ぎたのか。



神父の耳に最後に聞こえてきたのは『船長の娘』の絶叫であった。
断末魔、という表現に相応しい、この世のものと思えぬような絶望の叫び。
その声だけはまるで直接頭蓋に響いたかのように、何の阻害もなくはっきりと聞こえてしまった。

その悲鳴のおぞましさと痛々しさが如何ばかりであったかは、筆を尽くしても書ききれない。
ただ、これまでどんな非常識な事態にあっても気丈に振舞ってきた神父が、
それを聞いてとうとう意識を失ってしまうほどの声であった、とのみ記しておく。
460テオちゃんのおつかい(後編) 21/26 :2009/07/19(日) 10:56:34 ID:2HXP7HAi
「もういいですよ、神父さん」

少年に促されて顔を上げると――夕暮れの日差しが目に入った。
まさか、いやそんな馬鹿な、今の今まで暗い洞窟の中に居たはずなのに……
そんな一瞬の疑問はすぐに吹き飛んだ。というか、少年の前方2ヤードから向こうの空間が丸ごと吹っ飛んでいた。
その下は、海だ。断崖絶壁が出来上がっていた。
暴虐にして強壮なる何者かによって、天井も地面も壁も『船長の娘』もその護衛たちも、何もかも消し飛ばされてしまっていた。

「やっぱり悪魔岩礁(デビルズ・リーフ)の中に繋がっていたのか。あっちが真西でこれくらい歩いたから、うん……」

うんうんと頷きながら一人納得する少年。
その右手には『The King in Yellow』、左手にはさっきまで敵が手にしていた『ネクロノミコン』が何故か収まっていた。


神父は沈みゆく太陽に向かって、この日何度目になるか分からない吐露をした。
「オー、マイ、ゴッド」
おお、神よ、こんな訳の分からない事象がこの世にあるなら、ちゃんと聖書に書いておいて下さい。お願いですから。
461テオちゃんのおつかい(後編) 22/26 :2009/07/19(日) 10:58:49 ID:2HXP7HAi
数拍の間をおいて。道案内をさせられていた『深きものども』の少女が、呻き声を上げた。

「……あー、うー……」

声を発した口はだらしなく開け放たれ、少しく涎が零れている。
力なく膝を突いた姿勢、瞳孔は目一杯に開ききり、腕はだらりと垂れ下がり――即ち、廃人と化していた。

「見ちゃったんだ、さっきの……」

少年が振り返った。気の毒そうな声音とは裏腹に、視線には1オンスの同情すら篭っていなかった。

「だから伏せてって言ったのに。ああ、でも英語が分からなかったなら仕方ないか。それじゃあ……」

両手の書を丁寧に地面に置き、仕込み刀を拾って、構える。
巫女に羽交い絞めにされた時からずっと抜き身のままの刀は、今は夕日を受けて赤々と煌いていた。
462テオちゃんのおつかい(後編) 23/26 :2009/07/19(日) 10:59:35 ID:2HXP7HAi
「待ちたまえ! きみ、彼女は無抵抗じゃないか」

制止しようとする神父に対し、少年は傲然と言い放つ。

「言っておきますが、この処置は彼女のためでもあるんですよ。
 『深きものども』の身でさっきのアレを直視してしまった以上、彼女の精神は決して元には戻らない。
 このまま私達が立ち去って、彼女が同胞の元に戻ったとしても、それは変わりません。
 不老不死の彼らには医学・医術という概念がなく、故に精神科医も存在しないのだから」

しかし、なおも神父は食い下がる。少年の肩を掴み、額に脂汗を浮かべながら、必死の形相で。

「だったら、私が医者へ連れて行くさ。精神科は私の専門じゃないが、検察医時代のコネがあるから都合は付けられる」

そうやって神父が必死になればなるほど、少年の口調はシニカルな冷笑を帯びていく。

「ふうん。ではこの子を攫って行くんですか。
 一目見て分かると思いますが、今の彼女には貴方の申し出に同意・不同意を唱える能力など無いんですよ?」
「そ、それは……しかし、命を奪ってしまうよりはマシだろう!」
「それに、『深きものども』を診たことのある精神科医なんてこの世に居るかどうか。
 居たとしても貴方の申し出を受けてくれるかどうか……」

口プロレスでは少年の方が一枚上手だ。
しかしそれでも、神父は少年の肩をがっちり掴んで離さない。
論理の上でいかに否定されようと、神父はその良心に従って行動していた。
463テオちゃんのおつかい(後編) 24/26 :2009/07/19(日) 11:01:51 ID:2HXP7HAi
やがて少年は、根負けしましたと言わんばかりのジェスチャーで刀を鞘に収めた。

「……わかりました。彼女については、貴方の望むようにして下さい。
 それにしても……」

声音からシニカルな色が消える。代わって含まれたのは、どこか下世話なからかいの色。

「随分ムキになって庇ってましたねえ。銃撃戦の時といい、今といい。
 彼女に初体験を奪われたのがそんなに悔しかったんですか」
「――なっ! 何を!」

神父は、キョドった。
少年の指摘は決して的を得ているとはいえない――心中に去来しているのは悔しさというより、ある種の虚無感である――が、
さりとて、あの異種族の少女の境遇に色々と思うところはないでもなかった。

「でも、貞操という観点で言えば、私だって貴方にとやかく言う権利はあると思いますよ?
 だって……ほら、ねえ、洞窟の中で顔を合わせた時の」
「ぐっ」

神父は、更にキョドった。
そうだ。人事不省だったとはいえ、この幼い少年に私は――

「あれについては申し訳ない。謝罪する。報いが必要だというなら私に出来る範囲で償う。
 だが、あくまで不可抗力であったことだけは理解してほしい」
「ええ、まあそうですよね。不可抗力ですよね。この子が貴方を犯していたのがそもそものアレだった訳で。
 ええ。ちょっと顔にぶっかけられて、鼻っ柱から胸元までべとべとになって、あまつさえ少し飲んじゃったとか、
 その程度のことですよねえ……」

恨みがましい口調。しかしそれとは裏腹に、少年は目尻を細め、唇を尖らせ、神父へ蟲惑的な流し目を向けていた。
464テオちゃんのおつかい(後編) 25/26 :2009/07/19(日) 11:04:00 ID:2HXP7HAi
「ええと、その。本当にすまないと思っている。だからそんな顔をしないでくれ。困る」

神父の名誉の為に証しておくが、彼はごくごくノーマルな性的志向の持ち主である。
ホモセクシュアルでもなければ、幼い子供に情欲をいだくペドフィリアでもない。
つい先ほど『深きものども』の少女に操を散らされるまで清童であったのは、単に機会に恵まれなかった所為である。

だから、彼が少年の横顔にどきりとしたのは――
幼女的装い、大人びた雰囲気、媚びるようでいて決して心を許してはいない視線、そして全身に施された返り血化粧。
それら背徳的なモチーフが一つに組み合わさって、この上ないほど忌まわしく、綺麗だったから。
ただ、それだけなのだ。

「ふふっ。冗談ですよ」

――かと思えば、数秒後にはこの笑顔。歳相応の、子供らしい悪戯笑い。
おお、神よ。本当に、この子は、何者なのでしょうか。
465テオちゃんのおつかい(後編) 26/26 :2009/07/19(日) 11:05:47 ID:2HXP7HAi
「……そういえば、まだ名を名乗っていませんでしたね。お互い」

言われて初めて、神父も気付く。
それはそうだ。随分長いこと一緒にいたような気がしていたが、まだ知り合って一日も経っていないのだから。

「ラソート=ナイ、だ。好きに呼んでくれて結構だが、今の職に就いてからは『ナイ神父』と呼ばれることが多い」

胸に手を当てて、名乗る。
聞き届けた少年は、返礼とばかりに。赤と白のまだらに染まったスカートを両手で摘み上げて。



「私の名前はテオバルドス。テオバルドス=フィリップス。ちょっと古臭いから、テオって呼んでください」

(了)
466名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:36:35 ID:pwn/BemX
ふむGJ…
467名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 13:10:19 ID:NhyK9eUR
GJ
468名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 09:13:01 ID:WPO/djXo
gj
個人的に凄く好みの作風
469デットラインガールズG:2009/07/30(木) 14:21:21 ID:TZYtxWwn
「フフ〜ン、フンフン♪」

凄惨なデスゲームの渦中において鼻歌を歌いながら堂々と通路を歩いている女がいる。
その女の後姿を廊下の角から凝視しながらゲームの参加者の一人、乾マキは驚きを隠せなかった。
(何を考えているの…これじゃ狙ってくださいといっているものだわ)
マキは小部屋で見つけたサバイバルナイフを握りなおすと、女に攻撃を仕掛ける。

元々、暗殺者や犯罪者を集めて開かれたこのゲーム。
マキも当然腕に覚えがあった。冷静に、且つ一撃で仕留める。
油断している女の首筋にナイフの刃を突きたてる。

「!?」

マキのイメージしていた様に事態は進まなかった。
女は彼女のナイフをひらりとかわして睨みつける。

「殺気が強すぎるわね。それじゃバレバレよ」
女は冷たい目をマキに向ける。

「う・・・あ・・・」
元々、一撃離脱が持ち味のマキには相手と正面から退治する事がなかった。
今までの依頼の際も…

「三流ね…どうせ簡単な依頼しかこなしてこなかったんでしょう?」
「!!」
核心を突かれマキの身体からは冷たい汗が滲み出てきている。

「先に仕掛けたのは貴女よ。死になさい」
「くっ、うわあああああ」
マキは相手に背を向け逃げ出した。

「人を殺そうとするならそれ相当のリスクを背負わなきゃ駄目よ。拉致されてきたのか志願なのかは知らないけど勉強不足だったわね」
女はマキの頭に向けて銃を構える。

乾いた銃撃音が辺りに響いた。

「今回は彼女は来てるかしら…」
マキのミニパソコンを調べながら女は呟く。
No.は12。
アプリケーションは…
「へえ、良いモノ持ってるじゃない」
それは参加者の名簿一覧だった。

No.1から順に名前がスクロールしていく。

「!!」
女の手が止まる。
「フフフ…みつけたわぁ」

彼女の瞳には目的とする女の名前が映っていた。

御堂 エイコ

「やっと、逢えるわね…No.なんて関係ない私の手で必ず殺してあげるわ…ウフフフフ…」

女はマキのパソコンを回収すると、また鼻歌を歌いながら通路を進んでいった。
470武器やられの人:2009/07/30(木) 14:23:42 ID:TZYtxWwn
人物紹介はこれでおしまいです。

次からはドロドロしたりドキドキするような展開に持って行きます。
471名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 18:26:00 ID:eISxl/nn
正座して待ってます!
472名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 21:26:00 ID:7itdLkNk
>>470
待ってました!
冒頭じゃ普通の生活を送ってたような印象のエイコの正体が気になる
473名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 01:25:40 ID:8RfpY4By
デットラインガールズ、作者に黙って(オイオイ状況を纏めてみた。

@No.13のミニパソコン所有者の殺害 アリス(タカネにより死亡)
双子の暗殺姉妹の妹
A参加者三人以上の殺害 ミユリ(単独)
メイド暗殺者、戦闘力なし、アプリ現場詳細図
B誰も殺害せず三日間経過

C参加者全員との接触(死亡したものは除く) マコ(エイコと同行)
僕っ子、格闘技に自信あり?
D施設内にある全チェックポイントの通過

Eミニパソコンの全アプリケーション解除 ルリ(エイコと同行)
金髪婦人、アプリ:追加ルールブック
F他の参加者のミニパソコン五台の収集

G条件解除された腕輪三つの収集 エイコ(アキ、マコ、ルリと合流)
主人公? 武器:ナイフ
H自らを除く全参加者の死亡 タカネ(単独)
天真爛漫殺戮者、武器サイレンサー拳銃
I他の参加者と24時間以上帯同               アキ(エイコと同行)
無口系、青髪、武器:拳銃
J偶数Noのミニパソコン所有者の殺害

K奇数Noのミニパソコン所有者の殺害 マキ(???により死亡)
一撃離脱主義、武器:ナイフ、アプリ:参加者名簿
LNo.1のミニパソコン所有者の殺害 クリス(タカネにより死亡)
双子の暗殺姉妹の姉、武器:拳銃
パソコンNo不明? ???(単独)
名前不明、女、武器:拳銃、エイコに対する殺意
                                          No,に関係ないって言ってることからB?
474武器やられの人:2009/08/02(日) 07:49:53 ID:onishcsP
>>473
まとめありがとうございます!
感謝です!

現在PCの方がアクセス禁止に巻き込まれておりますのでしばしお待ちください
475デッドラインガールズH:2009/08/02(日) 19:31:47 ID:onishcsP
「…しかし今回の参加者、厄介なのがいるわね」
マキから回収した名簿を見ながら女はため息を吐いた。
剣崎のぞみ
この世界では名の知れた暗殺者。
振るう剣は最強と名高い。
「少し甘ちゃんって噂もあるけど…エイコに逢うまでには顔合わせたくないわね…」
「あ〜、誰か始末してくれないかな〜」そう呟きながら女は2階へと向かう階段を昇っていった。

2階給湯室、他の倉庫フロアよりやや広いここは戦闘禁止エリアと位置づけられている。
剣崎のぞみはミニPCの警告音を耳にすると肩から少し力を抜いた。
『ここは戦闘禁止エリアです。戦闘行為を行うと腕輪が爆発します ご注意ください』
「ここなら安心して休めそうだな」
木刀を壁に立てかけ座り込む。
ラフな服装に不釣合いな美しいロングの黒髪がしなる。
と同時にキッチンの方から間の抜けた声が響いてきた。
「どなたかいらっしゃったのですか〜」
のぞみは少し警戒したが声の先から殺気が全く感じられない事から返事をした。
「先客がいたか。私はここで戦闘行為を行う気はない。安心して出てきて欲しい」
キッチンとフロアを分断していた仕切りの間から顔を覗かせたのは一人のメイドだった。
「そうですか〜安心ですわ〜今、美味しいお茶が入りましたの。情報交換をしながら一杯いかが?」
そういう女の身体からはやはり殺気は微塵も感じられない。のぞみは女と話をすることにした。
「私は剣崎のぞみ、No.は…隠してもしょうがないな、3だ」
「私は榊みゆりNo11ですわ〜」
「お互い、殺しが直接な目的ではないわけか」
「ええ、よろしかったらこのあとご一緒くださいませんか〜?」
「…考えておこう」
「よい返事を期待していますわ〜あらあら〜お茶が冷めてしまいますわよ〜」
「……いただこう」

のぞみはカップに口をつけお茶を一口啜った。
「美味しい…」
「そうでしょう“自信作”ですのよ」
「みゆりは茶道か何か…!?!」

暗転。
眩暈がする。身体が痺れる。声が…出ない!

「ふふふ〜まさかこんなに簡単に引っかかるなんてこのゲームも案外簡単なのかもしれませんわね〜」
(毒?まさか・・・ここは戦闘禁止エリアのはず・・・?)
「もちろん戦闘は禁止ですわよ〜でも“殺し”が禁止とはどこにも記載されてはいませんわ」
みゆりはのぞみの心を見透かしたように語りかける。
(しかし殺しの理由などないはずだ)
「それに私の本当のNo.は2♪うふふ〜あと一人で目的達成ですわ〜」
(No.11の所有者はすでに殺されていたのか…)
戦闘禁止エリアという場所と彼女自身の合わせ持つ雰囲気に流され、この緊迫した殺人ゲームの中でひと時の安心を求めてしまった。
それがのぞみの敗因だった。
のぞみの身体は小さく痙攣を繰り返しやがて静かにその動きを止めた。
条件次第では最強の存在になりえた女、剣崎のぞみはあっけない最期を迎えた。

「うふふ〜ちょろいものですわ目的を達成したらここで待っていれば安心ですものね〜」
彼女にはフロアを動き回り、危険を冒して武器を調達する理由もなかった。
なぜならば彼女の毛髪…美しいブロンドの髪こそが殺人の道具、毒の原料となりうるのだから。
476デッドラインガールズI:2009/08/02(日) 19:35:05 ID:onishcsP
「でも人生そんなに甘くはないのよね〜」
ドン!

銃声と共にみゆりの腹部に赤い染みが広がる。
(撃たれた? どうして!? ここは戦闘禁止のはず?)
ぐるぐると思考が頭の中を駆け巡る。振り向くとそこには一人の女が立っていた。
扉の外から拳銃を構え、呆れたような表情を浮かべていた。
「馬鹿ね〜部屋の中で殺しが駄目ならこうやって外から殺せばいいのに」
銃口がみゆりの眉間へと狙いを定める。
みゆりの意識はそこで途絶えた。

「お、良いの持ってるじゃん」
女はのぞみ、みゆり、そして収納に隠されていた名も知らぬNo.11の所有者からアプリケーションを抜き出す。

廃ビルの見取り図とその詳細、そして地図上には数字が動いている。
「これはミニPCの条件Noってとこね。結構偶数No生き残ってるわね〜」
女は立ち上がり給湯室を後にする。

「これがあればエイコを見つけ出すのも時間の問題ね。クフフフフ…待ってなさいエイコ〜今から逢いに行くからね〜」
477武器やられの人:2009/08/02(日) 19:36:39 ID:onishcsP
今回はここまでです。

テキストを携帯に送信して事無きを得ました。
478P:2009/08/03(月) 06:41:18 ID:yy6yTaP1
ポイズン・アイビーは冷静さを保っていた。

ロビンに自慢の猛毒キスを交わされても、彼を水の中に突き落としてやった。
女王の座るその植物のイスから、底知れぬ水の中へと突き落としてやった。
バットマンと遭遇して一瞬驚きの表情を見せたのも、計算の内だった。
「私の植物たちは貴方を食べたがっているの」
台詞じみた言葉と共に、バットマンは彼女が育てた蔦にからめとられ、遥か彼方へと消えていった。

想定されるアジトへの侵入者は2人。
バットマン&ロビン。どちらもおバカな男。
私の色香に惑わされ、私の掌で踊り、私を食べること叶わぬまま敗れ去っていく。

実際、私は時間を稼げればいいの。
Mr.フリーズは計画を着々と進めつつある。
そこへたどりつくまでの時間さえ稼げればいい。
私のかわいい植物たちだけでは蝙蝠男と坊やを殺すことはできないかもしれない。
でもいいの。私がMr.フリーズのところへたどり着いたらそんなことは関係なくなる。
すべては凍り、私はこの世界の女王となる。
そして馬鹿なフリーズさえもいずれは亡き者にしてやるわ。アーハハハッ!

(がっしゃぁぁぁん!)

「え!?」

だからこそ3人目の侵入者は予想外だった。
それも女。フェロモンは確かに男女問わず通じるが、女には少し効き目が薄い。
自分と敵対するような女にはまず効かないとみていいだろう。

キスなんてもってのほかだ。
そのチャンスすら作れないだろう。
アイビーはここで初めて自分の完璧な計画が揺らぐのを感じた。

目の前に立っていたのは、女だった。
蝙蝠女、そう形容するのが相応しいだろうか。
(ふん、色気のかけらもない小娘ね・・・)
479P:2009/08/03(月) 06:42:14 ID:yy6yTaP1
アイビーは自分の美貌に絶対の自信を持っていた。
コスチュームはドラマチックに変えてきた。
最初のテーマは蕾、次に葉、それから花、最後に満開と、自分の計画の進み具合と合わせて服装を変えてきた。

もはや女王になる計画は最終段階だ。
その意味を込めて、毒々しいまでの赤いレオタード風のタイトなトップスに、黒光りするセクシーな革のタイトパンツ、ブーツを合わせた。
真っ赤な髪は盛りに盛って、女王の風格を漂わせた。
メイクもけばけばしい魅力あふれるものとした。

そんな華やかな自分の前に。
何の飾り気もない黒一色の女が。
恥ずかしげもなく。
立っている。
タッテイル。

「うっふふ・・・」
思わず口をついて出た笑み。

私は元来格闘をする女ではない。
そういうのはベインやフリーズの仕事。優雅な私には似合わない。
私は頭脳を使って戦う女。
天賦の美貌を使ってうまく立ち回り、自分の手は一切使わずフェロモンと猛毒キスをたまに使って、楽に女王の座に上り詰める。

でも、目の前にいる小娘は・・・。
格闘しか頭になさそうな、見るからに下品な田舎娘。
どうせ私を取っ組み合いで倒そうとか考えているのね。
・・・ならば。

アイビーの口元に意地の悪い笑みが浮かぶ。

いいわ。敢えてあなたの土俵で戦ってあげる。
そして完膚なきまでに叩きのめして、あなたに地獄を見せてあげる。
480P:2009/08/03(月) 06:43:25 ID:yy6yTaP1
『肥料にしてやる』

目の前の蝙蝠女は、無礼にもこんなことを言い放った。
ふふふ。お前こそ、私が食らい尽くしてやるわ。

「できるかしら。全く華のない、下品な田舎娘に」
『ふん』

先に仕掛けたのはアイビーだった。
バットガールよりも長い手足、有利な体格差を生かし、蹴りを繰り出した。
しかし、それをバットガールは難なくかわす。

ふん、やるじゃない。
でも体勢が崩れてるわよ。


「っ!?」
『ふっ!』

崩されたままの姿勢からバットガールは回し蹴りを繰り出す。
それが、完全に油断しきっていたアイビーの胸をとらえる。

「うっ!」

鈍い悲鳴とともに仰向けに倒れこむアイビー。
しかしその表情には先ほどと何ら変わらない余裕が浮かぶ。
口元には妖しい笑みまで浮かんでいる。
気持ち良さそうに体をくねくねとさせて、見下してくるバットガールを見る。
まるでセクシーポーズを取っているかのごとく。


『今時女の武器を使ってるなんて、時代遅れもいいとこね。この女の恥が』

「うふふ。女の武器を使うことすらできない憐れな女の子の妬みにした聞こえないわ」

『うるさい!ダサいのよ!そんな汚い女が女王ですって!笑わせる!』

「そう、こんな卑怯な女が女王になるのよ。皮肉な世の中ね」

『ここで再起不能にしてやる!』

「おだまり。田舎娘が」
481P:2009/08/03(月) 06:45:54 ID:yy6yTaP1
次の瞬間、バットガールはアイビーめがけて強烈な蹴りを放った。
しかしアイビーはゴロゴロの回転し、それをかわし、近くにあった植物の鞭を掴んで立ち上がる。
一瞬、バットガールの顔が引きつる。

「たっぷりいたぶってあげるわ小娘・・・アーハハハッ!」

と、華麗な鞭さばきでバットガールに襲いかかるアイビー。
かわすことに必死なバットガールの体勢がまたしても崩れる。
アイビーは背後に回り込んだ。

勝った!

「ほォら、終わりよ!」

その鞭をバットガールの首に巻きつけ、力いっぱい締め上げる。

『うぅッ・・・!グ、ぐぇぇぇっ!』

私の目の前で苦悶の表情を浮かべる蝙蝠女。
ああぁ・・・たまらない・・・。
男を弄ぶのが一番楽で好きだったけど、同じ女をいじめたおすのも、なんて気持ちいいのかしらぁ・・・。

恍惚の表情を浮かべるアイビー。
なおもキツく、締め上げていく・・・が。

「うぐ!」

またしても腹部に強烈な痛みが走る。
バットガールが力を振り絞り、アイビーの柔らかいお腹めがけて肘を振り下ろしたのだ。

「う・・・げェ・・・!よ、よくも・・・!」

田舎娘と侮っていた女の前で無様な悲鳴をあげるだなんて・・・。
ていうかなんてパワーなのよこの女・・・ひ・・・!
か、勝てないわ。単純な格闘だったら・・・。

(ニヤリ)

だが、まだアイビーの表情から余裕は消えない。

「うふふ。遊びは終わりよ、小娘」

この女王がわざわざ貴女の土俵に立ってやっていたのよ。
感謝なさいな。そして、絶望なさい。
私は、私のやり方でやらせてもらうわ。
卑怯で、確実に勝利を掴み、女王として君臨する私のやり方でねェ・・・アーハハハッ!

『キスも吐息も使えないお前に勝ち目はないわ!アイビー!』
「うっふふ・・・」

アイビーの目は、意地の悪い光を携えていた。
482P:2009/08/03(月) 06:51:48 ID:yy6yTaP1
思わず連投してしまいました。
某所での某リクエストにお応え頂いた某作品があまりに神すぎて、思わずキーボードを叩いてしまいました。

もうお分かりかと思いますが、映画「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」より、最後の戦闘シーンです。
原作のバトルの流れに従いつつも、ご指摘通り細かい戦いやキャラをアレンジしています。
アイビーさんをこの後とんでもなく卑劣な悪女にして、その後ぶちのめすつもりですw

どんなラストがいいかなー。
「思わず」書いてしまっただけなので、一番大事なやられ方を具体的に考えていません。
この後のアイビーさんの作戦などは大体考えたんですがね。
もしお付き合いいただけるなら、ラストの案を皆様にもお考えいただいてもよろしいでしょうか?

こんなのがいい!
こんな風にボコせ!

私の趣味に付き合わせるという厚かましい形式な上、誘い受けのようになってしまい申し訳ありません。
ですが、興奮が収まらないのです・・・。

よろしくお願いいたします。
483P:2009/08/03(月) 06:54:40 ID:yy6yTaP1
訂正です。

>>480
×妬みにした
○妬みにしか

>>481
×ゴロゴロの
○ゴロゴロと


それでは失礼いたします。
484名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 01:08:20 ID:oOq//NWC
>>482
続きを激しく期待してます。
強烈な一撃を腹に喰らって立ちつくす→盛大に吐血して終了、とか
怒濤の連打でおっぱい破壊→最後は子宮破壊で終了、とか
鞭を奪われて逆に全身ズタズタにされる、とか…
で、最後はヒロインに汚い物を見るような目で侮辱されたりとかですね?
いろいろ妄想だけが膨らみますw
485名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 02:14:24 ID:D9me5z2E
>>482
乙っした。

バットマンの悪役は「え?なにそれ?そんなんで負けちゃうの?」
みたいな負け方が結構好きなのですが、いかがなモノでしょうか?

Mr.フリーズも、アニメ版では「外は寒いから」とアルフレッドが持たせてくれた
温かい(ポットに入った)コーヒーをかけて勝ってましたからw
486名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 11:43:03 ID:ao4NJhZa
>>477
GJ
続きが楽しみです。

>>482
GJ、外人女って顔がきついけど身体はセクシーですよね。あのエロコスチュームでのやり取りを想像するとエロ過ぎます。
487名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 06:47:52 ID:5Tcuk60p
>>482
GJ です。 続き期待してます。
個人的には悲鳴が多くて、命乞い付きだと完璧です。
488何となく:2009/08/10(月) 01:49:32 ID:a21bPi9h

パスッ!

何か乾いた破裂音が足元から聞こえたと同時に己の股間から下腹部かけて何か熱い塊が侵入する感覚を覚えると同時に鋭い痛みがそこから伝わって来る

ぶわっとした痛みと痺れる様な感覚が下半身から全身へ広がり身体の力が抜けて行く

ぷしゃーッ!
痛みの中心から何か液体が吹き上がり、見下ろすと、股間から血と小水が意思とは無関係に吹き上がっていた。

それでようやく己の身に起きた深刻な事の把握をした時には時既に遅し、いつの間にか彼女の脚の間に居る侵入者が彼女の股間を銃で打ち抜いて居た後だったのだ。

しかも、身体の反応からして下腹部から腹の中までかなりのダメージを受けた様で、致命傷だと悟ってしまう。
身体がブルブル震えだし、手足が痙攣する、急激な出血によるショック症状で死に向かう前のパニック状態に陥りつつあるのだ。

身体を駆け巡る死の激痛を堪えながらも止血を試みるが、最早手遅れな様で、どんどん身体から力が抜けて行く、女はようやくどこを撃たれたのか解って助かりたい焦りと性器を撃たれた羞恥に悶えながら涙を流す。

「い…いや、女の大切な所を撃たれて死ね何て…死にたく…無い…」
やや大降りな乳房を右手で抱き締め左手で今尚小水や愛液や血を吐き続ける股間を押さえながら、吐血して仰向けに倒れる。

意識が薄れ行く中必死に死から痛みから逃れようと、足元を突っ撥ねて、撃たれた股間を天に向けて、乳房と股間を押さえて居る
さながら死を間際に迎えたオナニーの様な淫らなポーズだ。

だが、結局は無駄な努力で、やがて身体の力が抜けて、断末魔の痙攣を始め、男に愛される事は無くなった乳房と妊娠とは無縁となった破壊された性器を押えながら死んだ。

彼女が死んだ後も、身体は最後の痙攣をし、撃たれた股間からはどす黒い血がまだ流れて居たが、撃った男はその無残な屍体に目もくれずに先を急いだ。


――ハニーブレイク物で、こう言う情景を描いた絵がありましたね。
489名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 14:27:37 ID:HvDSKF0m
スレスト乙
490名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 18:53:07 ID:aEwGLaul
>>488
あったねー。股間射撃絵。
文章にするとこうなるだろうな、という感じでGJです。
あの絵(というかあの人の絵)は俺も大好きだ。
491名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 20:32:57 ID:3E5OmMFT
勿体なさ加減が最高だよね。
ましてや撃たれた箇所が箇所だけに、悪の美しい女がおっぱいとかあそことかそう言う所を撃たれて羞恥に悶えて死ぬって光景って最高だよね。
492名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 10:57:17 ID:+1DIVe9N
ここで一つ言っとかないとね
「き、貴重なマ○コがぁ〜!!」

剣で切り上げられるとか、槍で下から突き刺されるとか
小型爆弾を埋め込まれるとか
493名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 01:40:44 ID:zQnJskeF
最初で最後の膣内挿入が剣やら銃弾やら爆弾やらとは…
凶器により処女喪失絶頂絶命って…

悪女に相応しいな。
494デッドラインガールズJ:2009/08/18(火) 13:04:17 ID:kL+19gFq
廃ビル3階の通路をコツコツと大きな音を立てながら歩く女がいた。
エイコを執拗なまでに追い続ける女はミニパソコンを見ながら狂気の持ち主の所へと歩みを進めていた。

「狙うならまずコイツよね…」
彼女が狙う獲物はNo.9のミニパソコンが表示されているポイントだった。
「エイコが殺られるとは思わないけど邪魔者は排除しなきゃね。楽しめなくなるもの…しかしこの妙な記号は何なのかしら?」
No.9の表示の右上に「‘(ダッシュ)」が付いている。
「何かを教えようとしているのかしら?」
女はその記号に違和感を抱きながらも通路を進んでいく。
「!…私より先に9ちゃんに接触しようとしてる奴がいるわね。No.5…何か策があるのかしら?」
このNo.5には‘は付いていない。

No.9とNo.5のポイントが交錯したと同時にNo.5のポイント表示が消失した。
と、同時にミニパソコンに参加者の死亡と残り人数が告げられる。
『No.5死亡、残り6名』
「またあっさりと殺られたわね…9ちゃんに何か策があると見た方がいいわね」

No.9、貴音はそのまま直進。つき当りを曲がれば女が視界に入る。
「待ち構えてあげるわ…どんな奴なのかしら」

貴音は角を曲がり女を発見するととぼけた様な声を上げた
「あら〜参加者の方ですか?」
「ここに居てそうじゃなかったら何だっていうのよ」
「あらあら〜そうですわね〜早速ですがNoを教えあいません?」
「そっちから先に出しなさいよ」
緊張感のない女だ。だが油断はできない。
「ハイ♪私のナンバぁ〜」
表示されたミニパソコンのNoは13。今は亡きアリスのNoだった。
(陳腐なカラクリね…即興にしては良くできてるけど)
'の持つ意味も理解した。
どうやらこのアプリケーション思った以上の高性能である。
Noの偽装。しかも対象となるNo.1は既に死亡しているため該当者は当然いない。
相性が悪いNo.9は自分自身。情報の少ないものならば安心して協力を求められるパターンだ。
495デッドラインガールズK:2009/08/18(火) 13:05:07 ID:kL+19gFq
「御生憎様。私ゃ殺人鬼とつるむ気は一切無いわ。ま、私も人の事言えないけど」
「!?」
貴音の目の色が一気に変わり、一足で間合いを取った。
背中から拳銃と素早く取り出し速射を放つ。

バスッ、バスッ。
さっきまで女の顔があった位置に銃弾がめり込む。
「やるじゃない!アンタ慣れてるね」
「暗殺者なら当然よ、お喋りはここまで。死んでもらうわ」
(サイレンサー付きか、銃声が小さいから弾丸の軌道が読み辛い。銃口の発光と手元をよく見て判断しなきゃね)
「・・・・・・・・・・・・」
貴音は無言で銃を乱射し女を追い詰める。装填も素早く隙が無い。
(悔しいけどあっちが格上ね。このままじゃジリ貧だわ)
女は辺りを見回す。
(ここは…これは使えそうね)

こと、暗殺、殺人となると貴音は驚異的な実力を発揮した。
今は亡き剣崎のぞみとの戦いがもし実現したならばそれは凄まじいものになっていただろう。
本ゲーム中でも1,2を争う実力者。その最後は唐突にやってきた。

ビーッ!ビーッ!
室内に腕輪のアラーム音が響く。
『戦闘禁止エリアでの発砲行為を確認 30秒後にペナルティを発動します』
「やられたわ。逃げ回っていたのはそういうことだったのね」
アラーム音の発信源は貴音の腕輪だった。
「アンタ、私ばかりを見ていて周りが見えていなかったみたいだしね」
女は巧みに逃げ回り戦闘禁止エリアへと貴音を誘い込んでいた。
「…最後に名前を教えてくれるかしら。私を殺したあなたの名前」
女は貴音の横を通り過ぎると振り返らずに言った。
「…響子」
「良い名ね。優勝できると良いわね」
「…アンタ、強かったよ」

響子が部屋を出て数秒後、爆発音が鳴った。
最凶のNo.9はゲームのルールに破れ姿を消した。

生存者残り5人。
496武器やられの人:2009/08/18(火) 13:07:08 ID:kL+19gFq
今回はここまでです。

次こそヒロインのターンのはず…
497名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 22:02:32 ID:sYDk0dJA
GJ
498名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 10:58:46 ID:gj7/+0px
>>496
いいね、いいね、GJでした。
禁止エリアネタは結構好きだ。落とし穴っぽくて。
最凶さん死んじゃってビックリ。
499デッドラインガールズL:2009/08/19(水) 20:39:41 ID:OudJOaf+
ミニパソコンの時刻表示が0時を回った頃、アラーム音が鳴り響いた。
『No9死亡、残り5名』

「凄い勢いで減っていったねぇ」
マコがポキポキと指を鳴らしながら話しかける。
「死んだのはNo9か。それでも油断は禁物ね」
話を振られたルリは新しく探索した部屋で見つけたマシンガンを整備しながら応える。
「私の条件解除の為にはそいつと一度顔を合わせなきゃいけないって事か」
「まあ私の条件解除のためにもずっとこの戦闘禁止エリアで留まっている訳にも行かないしね」

ここは廃ビル6階の戦闘禁止エリア、エイコ一行はアプリケーションの収集を行いつつ最上階まで上ってきていた。
「しかし便利だったわね。そのアプリケーション」
エイコが便利「だった」と言うアプリケーションは『死亡者通知』
本来ならば参加人数が減った際は残り人数しか通知されないが、この機能を開放していると参加者が死亡した際その「本来の」No.を通知してくれるというものだった。

ピーッ、ピーッ
「?」
聴き慣れないアラーム音が響く。今までの警告とは違い音が高く音量も小さい。
『条件解除、No.10 他ゲーム参加者との24時間以上の帯同を確認 ミニパソコンを腕輪のコネクタに接続してください』
音声の発生源はアキの腕輪だった。
「良かったね、アキ」
マコがアキに心から祝福の言葉をかける。
「うん」
音声ガイドの手順通りに接続すると腕輪が外れる。これでアキはこの殺戮ゲームから解放されたのである。
「これでボクの条件が解除されればまた一緒に仕事ができるね」
アキとマコはコンビで依頼をこなす、要人専門の暗殺者であった。
マコの近接戦闘とマコの狙撃で依頼をこなしてきた。まだまだ甘さも残る駆け出しだが有望な新人である。
「はい、エイコ」
「ん、ありがと」
エイコは解除済みの腕輪をアキから受け取る。
「これで残りは二つね頑張りましょう。さて…これからどうしましょうか」
「今すぐに動く必要がないルリと腕輪が解除されたアキはここで待機してもらっていいかしら?私とマコが最後の一人に会いに行くわ」
「…わかったわ。気をつけて」
「それじゃ早速行こうよ。エイコ」
二人は最低限の装備を整え部屋を後にした。
500デッドラインガールズM:2009/08/19(水) 20:41:46 ID:OudJOaf+
エイコが6階と5階を繋ぐ階段に差し掛かったところで足を止める。
「誰かいるわね。出てきなさい」
すると階段の折り返しから女が姿を現した。
「久しぶりねぇ。エ・イ・コ♪」
「響子…」
「私に黙って急に姿を消すなんて舐めた真似してくれちゃってぇ」
「…任務を受ける度に毎回邪魔されちゃ堪らないわよ。それにあんたの仕事のやり方は大嫌いよ」
「だから言ってるじゃないどちらが優れた暗殺者か決めるまで私は貴女のストーカーを続けるわ。関係者皆殺しは痕跡を残さない最良の手段じゃない?」
「はぁ…これもそのストーカー活動の一環?」
「これは偶然よぉ。でも嬉しいわまた会えて」
二人とも表情を変えずに会話を続ける。マコにはその様子が不思議でならなかった。
会話を進める過程で違和感のないように響子に背を向ける。
(マコ、貴女は戻ってこの事を二人に知らせて、彼女は私しか眼中にないから…)
(わ、わかった)
マコは小走りでその場を後にする、響子からの追撃は無かった。
「エイコ、まだ腕輪付けてるのね。何番?」
「No.8よ。あんたには関係ないけどね」
「私はNo.5。あと一つミニパソコンを手に入れれば腕輪解除よ。どうする?」
「あんたの手を借りるくらいなら死んだ方がマシよ」
「嫌われたものね」
「お喋りはここまで。始めましょう」
振り向くと同時にエイコの拳銃が火を噴いた。

轟く銃声。
大急ぎで戦闘禁止エリアに戻ったマコが見たものは体中を撃ち抜かれ絶命しているアキの姿だった。
『条件解除、No.4 生存する全ての参加者との接触を確認 ミニパソコンを腕輪のコネクタに接続してください 繰り返します 条件解除、No.4 生存する全ての参加者との接触を確認 ミニパソコンを腕輪のコネクタに接続してください』
腕輪から発せられる音声だけが静かに響く。
「アキ…なんで?…どうして!」
「当然の事よ」
扉が開くとそこにはマコの背後にはマシンガンを構えたルリがいた。
「腕輪が外れたなら束縛もなくなって危険だし、それに…」
ルリは濁った瞳をマコに向けて言葉を放った。
「賞金が、減るじゃない」
501武器やられの人:2009/08/19(水) 20:43:30 ID:OudJOaf+
今回はここまでです。

終盤戦に入ります。
502デッドラインガールズN:2009/08/20(木) 14:23:38 ID:ocoCHtq8
エイコとマコが部屋を発って数分後、ルリは立ち上がりながらアキに話しかける。
「解放されて良かったわね」
「うん…ルリ、どこかいくの?」
ルリはアキが顔を向けた時にはすでに扉の前まで来ていた。
「ちょっと、お掃除にね…」
禁止エリアから体を出すと同時に振り向きマシンガンを構える。
「え…?」
「貴女達は役に立ったわ。安全な場所とそれなりの武器を提供してくれたし、でも、甘かったわね」
ルリは務めて冷静にマシンガンの引き金を引く。
「これは、殺し合いなのよ」

今、ルリの前には顔を紅潮させた黒髪の少女が立っている。
「貴女も私の糧になりなさい」
「………………………」
少女は、マコは応えない。
ルリは青髪の少女、アキを始末した時と同じように引き金に手をかける。
「!?」
ルリの目の前から少女の姿が消えた。
消えたのではない目にも映らぬ速さでルリの懐に踏み込んでいた。
「うああぁぁっ!」
鉄拳。そう呼ぶにふさわしい拳がルリの下腹部を打ち抜いた。
正確には女性器と呼ばれる部分に鋭い衝撃が走る。
「…っ…ぇ…」
声にならない。マシンガンは手から滑り落ち、濁った瞳は白目を剥いている。
「うりゃぁ!」
ゴツン!ゴツンッ!
一発、また一発と鉄の拳がルリの性器を貫いていく。
「…っ!…ぁ!…やめて…壊れッ…!死ぬぅ…」
マコが正気を取り戻した時、そこには股間を血塗れにして絶命しているルリの姿があった。

「はぁ、はぁ、ごめんよアキぃ…」
マコはアキに跪き、見開いたままの目をそっと閉じた。
「…!エイコにこのことを知らせなきゃ…あの響子って女が死んだらもう助からない!」
相方を失い、悲惨な裏切りにあってもなお、マコはエイコを助けるために部屋を飛び出した。
『救える人間を救ってこのゲームを終わらせる』
それがマコのゲームをどこかで高みの見物をしている下衆な主催者達に対する唯一の抵抗だった。
503デッドラインガールズO:2009/08/20(木) 14:24:51 ID:ocoCHtq8

6階、階段近くでの攻防は熾烈を極めていた。
お互い手の内を知り尽くしているため迂闊に手が出せない。
しかも今回は武器も限定されている。
一種のこう着状態を解いたのはマコの叫び声だった。
「エイコっ!そいつを殺しちゃ駄目だ!」

「…エイコが死んだら元も子もないしねぇ。殺すのは私の役目だし」
響子は興が削がれたと不満顔をしている。
マコから受け取ったミニパソコンを読み込ませ5台の収集を達成する。
お決まりの音声が流れ響子の腕輪が解除された。
解除された腕輪を受け取りながらエイコは響子に問う。
「まだやる?」
「一気に殺る気が失せたわ…どっかで観戦してる豚どもの言い成りになるのも癪だしね」
「これから残り2日は戦いもなく裏切りもない、退屈なゲーム内容だからね。ある意味いい薬だわ」
腕輪を外した三人は散り散りになっていく。
これからゲーム終了までの2日余りを思い思いに過ごすのだ。

マコはアキの傍を片時も離れず過ごした。
響子はエイコとビル内で顔をあわせれば戯れに遊びとはいえない殺し合いのようなキャッチボールをした。
エイコはビル内を散策しながら過ごした。まるで何かを調べているかの様に。
たまに顔をあわせれば銃を乱射しながら追ってくる響子が迷惑だった。
「追ってくるな!邪魔よ!」
「いいじゃない〜ゲーム終わるまで暇なんだから〜アハハハハハハ…」

こうして規定時間が過ぎゲームは終わった。
エイコと響子の二人は賞金を得て帰路に着いた。
マコは賞金の拒否と引き換えに今後一切のゲーム参加の拒否権を得た。

13人が繰り広げた闇世界の住人の戦いはこうして終わりを告げた。

デットラインガールズ 完
504武器やられの人:2009/08/20(木) 14:31:58 ID:ocoCHtq8
おしまいです。

クダクダでスイマセンでした。
これだけ筆が進むのがわかってたら一度で更新すればよかった…
505名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 20:49:33 ID:XJ0BFpmZ
>>504
解る解る。
書ける時は一気に書けちゃいますよね。
まあ、書く気力あるならまた新たな話をドンドン書いて下さい。

臨場感溢れる場面や情景が浮かぶテンポよい話がツボでした、最高でした、GJ!
506P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:51:50 ID:FQP5TBRC
うっふふふふ、ここを突き止めたことは素直に褒めてあげるわ」

「ありがとう」

「でも小娘・・・お前はここで死ぬのよ!!!」


40歳を近くにしても衰えぬその美貌。
年を重ねるごとに妖艶な魅力が増し、物腰には余裕が生まれていく。
口元に妖しい笑みを浮かべ、目の前の少女などまるで眼中にないかのような態度。

「死ねェ!」

紀子は長い手足を生かして蹴りを繰り出す。
小柄な鈴は軽い身のこなしでヒョイヒョイとかわす。

「こしゃくなっ!!!」

立て続けの猛攻もすべてかわされてしまう。

「・・・っ!!!」

ここで初めて紀子の表情がゆがむ。
自分の攻撃がすべてかわされるなんて・・・。

「ふ・・・ふふ、でも勝敗は別よ。さっき“社長”に連絡しておいたわ。私にメロメロなあの馬鹿な男でも利用価値はあるのねェ。もうじきやってきてあんたを始末してくれるでしょ。わかる?あたしはただ時間稼ぎをするだけでいいのよ、あははははっ!」

「どうかしら?」
507P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:52:26 ID:FQP5TBRC
観念しろ、悪女め!」

「くっ、しつこいわね!」




日本を代表するアイドルであり女優の坂井紀子。
その失踪が報じられたのは、彼女の夫が覚醒剤で逮捕された直後のことであった。
清純派女優の失踪。
しかし、悲劇のヒロインは自宅から発見された少量の覚醒剤により、一転して覚醒剤所持の容疑者となった。

警察ですら、彼女の足取りをつかむことはできなかった。
失踪から6日がたち、警察はもはやお手上げ状態となったかに見えた。
しかし、警察にも奥の手はあった。
特別秘密捜査官。

政府により幼いころから特別に訓練された操作感である。
推理力・判断力・戦闘能力などに優れ、一般の警察では解決できない難事件の操作を請け負う。

現在、そのポストについているのは、若干17歳の高校2年生、宝利 鈴(ほうり すず)であった。
鈴には確信があった。

(携帯電話の電波は山梨で確認された・・・しかし彼女は必ず都内に潜伏している!)




そして彼女は恐るべき推理力で紀子の潜伏先を特定、一気に追い詰めた・・・かに見えた。
しかし、紀子も日本国民全てを騙しきった大女優。
潜伏先を特定された程度で逃走を諦めるような女ではなかった。

508P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:53:18 ID:FQP5TBRC
「うっふふふふ、ここを突き止めたことは素直に褒めてあげるわ」

「ありがとう」




「でも小娘・・・お前はここで死ぬのよ!!!」




40歳を近くにしても衰えぬその美貌。
年を重ねるごとに妖艶な魅力が増し、物腰には余裕が生まれていく。
口元に妖しい笑みを浮かべ、目の前の少女などまるで眼中にないかのような態度。

「死ねェ!」

紀子は長い手足を生かして蹴りを繰り出す。
小柄な鈴は軽い身のこなしでヒョイヒョイとかわす。

「こしゃくなっ!!!」

立て続けの猛攻もすべてかわされてしまう。

「・・・っ!!!」

ここで初めて紀子の表情がゆがむ。
自分の攻撃がすべてかわされるなんて・・・。





「ふ・・・ふふ、でも勝敗は別よ。さっき“社長”に連絡しておいたわ。私にメロメロなあの馬鹿な男でも利用価値はあるのねェ。もうじきやってきてあんたを始末してくれるでしょ。わかる?あたしはただ時間稼ぎをするだけでいいのよ、あははははっ!」




「どうかしら?」

509P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:54:07 ID:FQP5TBRC
「何よっ!」


そう言って鈴が取り出した携帯に写っていたもの・・・それは鈴に倒され、手錠をはめられた“社長”の姿だった。
「あ、ひっ・・・・・・!!!」

紀子は言葉を失った。
自分の鞄から鞭を取り出し、鈴に襲いかかる。

「ならばあたしがおまえをころすだけよ!!!しね!!!しねェ!!!!!」

巧みな鞭さばき、しかしそれも特殊訓練を受けてきた鈴には、ただの準備運動程度にしかならなかった。

「くううううっ!!!」

「観念しろ!坂井紀子っ!!!はぁっ!」

鈴の拳が紀子の柔らかい腹をとらえた。


「うごォッ!!!」





アイドル時代の紀子からは想像もできない醜い悲鳴とともに、紀子はふっとんだ。
まともに鳩尾にもらったので、何とも形容しがたい気持ち悪さが紀子を襲う。






「うっ・・・げぇぇぇっ・・・!!!ごっ・・・かはっ!」
「おっ・・・おっ・・・おのれぇぇぇぇっ!あっ、あたしが・・・こんな小娘にィィィッ!!」
「ちくしょうちくしょうちくしょう!!!」

510P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:54:27 ID:FQP5TBRC
「終わりよ・・・坂井紀子。さぁ観念して・・・なっ!」


追い詰められた紀子は鈴の目の前で“あぶり”を始めた。

「あ、あひゃひゃぁ・・・イイィィィ・・・うふふ〜ぅん、ちっ、力があたしにっひひひひひぃ〜・・・!」

「!?」

鈴の目の前には、もはや正気を失った紀子が立っていた。
その魅力的な体をウネウネとうねらせ、フラフラと近寄ってくる紀子。

「殺してやるぅ・・・えぼォッ!」

鈴の正義の鉄拳が紀子の腹を再びとらえた。
だが、もはや“覚醒状態”となった紀子は倒れない。
痛む腹を左手で抑え、脚は内またとなりガクガクと震え、タイトなパンツの上から右手で股間をまさぐる。

「いっひひひひひ・・・うふぅん・・・あっはぁぁぁん!ああああああん!!!」

その状態のままやけくその特攻に出た紀子。


「あはぁぁぁぁっうげェェェェェェェ!!!」

イったと同時に、鈴の3度目の鉄拳で紀子は倒れた。
結局、美貌の悪女、日本の大女優坂井紀子は名もなき秘密捜査官の前に何もできず、御用となった。






翌日のワイドショーは、動画投稿サイトourtubeにアップされた「悪女坂井紀子の悶えシーン」という動画の話題で持ちきりだった。
それは、“あぶり”を行い、何者かに腹を殴られ、立ち尽くしたまま自慰で恍惚に浸る、というなんともエロスなものだったという。
511P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 01:59:11 ID:FQP5TBRC
いきなりで申し訳ありませんが、>506はミスなので>>507-510をお読みください。

お盆やら何やらで久し振りにPCを触ることができました。
今回は8月の前半をにぎわしたあの話がモデルです。
が、あくまでノンフィクションであり、実在する人物・団体には一切関係ございませんのでご了承ください。


それと、ポイズン・アイビーのSSに関しては皆様の大変ありがたいご意見を参考に、続きを書かせていただこうと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
512名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 02:28:01 ID:i5mh+wrP
>>511
GJだけど、二度も他の書き手投下後にすぐってどうなのさ。
513P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/21(金) 02:42:24 ID:FQP5TBRC
>>512
申し訳ありません、配慮が足りませんでした。
久しぶりにPCを触ったということだけにとらわれて、そこまで意識が回りませんでした。

今後は気をつけます、すみませんでした。
514名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 06:13:20 ID:fJHqTiPj
>>504
GJです。完結を待っていましたが、いざ終わってみると寂しい…
個人的には条件に縛られ実力の片鱗すら見せずに死んだ剣崎のぞみをもっと見て見たかった。
そう残念に思わせるのも、ひとえに貴方の書く悪女が皆魅力的だからでしょう。
有り難う。良いものを読ませて頂きました。
515名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 08:08:47 ID:Z6Kp27qP
>>511
うはwwwタイムリーなネタwww


マジGJです!
516名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 09:48:40 ID:EQWUSn+x
>>504完結おめ様々な殺しを堪能しましたGJ!
>>511ラリ描写ツボだったwGJ!
517名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:54:14 ID:fJHqTiPj
>>511
どうでも良いが、ノンは要らないんじゃないか?
518P ◆Hi/QdJ0M5E :2009/08/22(土) 00:40:00 ID:iQ3R5lly
みなさま、ありがとうございます。

>>517
そうですねwフィクションの間違いですw
そんな実話ねーよって話になっちゃいますもんね。
519武器やられの人:2009/08/22(土) 00:51:10 ID:Wxed5TGV
手前味噌ですが作品保管・公開ブログ始めました。

ttp://bukiyarare.blog62.fc2.com/
520名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:39:21 ID:CsJLvphn
あげとく
521名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 11:26:40 ID:7NNVq77p
>>511
素晴らしい、天才!!



>>512
うるせーばか
522名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 13:37:35 ID:+c6f09rf
>>521
うるせーばか
523名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:21:29 ID:foqGDr0h
まぁまぁ
524名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 15:02:05 ID:O69Cmuck
魔法の国、それは地火風水の四大元素とそれを正の力に安定させる為の光、その5つのクリスタルによって守られた世界。
クリスタルには絶大な魔力が宿っており、それぞれ4人の神官と魔法の国の女王により守護、管理がされていた。
正と負は一体であり光の力の裏には必ず闇の力が発生する。
そうして生まれた闇の魔力を封じたクリスタルは世界に破壊と混沌を生むものとし、はるか昔に封印されていた。
しかし、心に野心を抱く一人の魔女により封印は解かた。
消費することなくクリスタルに蓄えられ続けた闇の魔力は凄まじく、4人の神官は次々と倒れ4つのクリスタルは奪われ、
女王と光のクリスタルも危機にさらされた。
そして、女王は一つの伝説に希望を託した。
『世界闇に染まりしとき、異なる場所から来たりし戦士、世界の照らす光となる』
女王は使者を光のクリスタルと共に異世界へと送った・・・・

「そして、その使者ってのが僕で伝説の戦士が君なんだっ!!」
「はいはい、説明ご苦労様です。っていうか君なんだっ!!じゃないって」
昨日、あの後すぐに疲れ果てて寝てしまった小動物くんを家に連れ帰り、次の日目覚めた彼?から事情を聞かされた。
「でも、君はシャイニースターになったじゃないか!それに身を挺して僕を守ってくれた。その勇気と正義にきっとクリスタルも反応したんだよ!!」
「っていってもねぇ〜、正直その、なに?正義とか悪とか言われてもいまいちピンとこないっていうかね?」
「でも、このままだとやつらはいずれこの世界も・・・」
そういえば、名前すら聞いていない小動物くんがしょんぼりとするのを見ると断るのも悪い気がしてくる。
「はぁ・・・しょうがないか、私は司、伊達司名前まだでしょ?君は?」
「戦ってくれるんだね!?ありがとう!!僕はジッポよろしくね」
そういって差し出した前足を取って握手をする。
だけども、なんか得体の知れない小動物が居てさらにそれが喋っているとか、
友達や親に見つかったら面倒だ。
それに、あの変身した姿も激しく恥ずかしい。
「ところでさ、提案というかお願いがあるんだけど・・・」
言いかけたところでジッポが何かを感じたように身を強張らせ、
「やつらがこっちの世界に来る!」
「やつらって、昨日の仲間!?」
あんなコスプレみたいな格好をガチでしてるような連中が家に来るなんて・・・
ましてやご近所さんに知り合いとか思われちゃったりしたら・・・
「ここは危険だ!!早く人の少ないとこにいこう!!」
「周りへの被害を最小限に抑えるってことだね!!」
「そ、そうよ!!」
525名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 16:00:33 ID:O69Cmuck
家を飛び出し走り出した私は近くにあった再開発工事中の空き地へと飛び込んだ。
「ハァハァ・・・ここなら広いし、人目にもつかないよね」
「こっちに近づいてくる・・・クリスタルの魔力を追ってきてるんだ!!3人の魔力を感じる」
「3人!?2戦目で多対一はやばいんじゃない?」
「あいつらは悪いやつだ!そんなのお構いなしだよ!!」
「悪いやつだなんて、酷い言われようじゃない?」
目の前に3人の女が現れる。
褐色肌にビキニ姿の女たち、なんかこんなの見たことあるような・・・
「めんどくさいのはお互い嫌じゃない?だからさっさとクリスタル渡しな」
真ん中のショートカットの女が言う。
「まぁ〜どっちにしてもあんたたちには死んでもらうけどねぇ、キャハ」
3人の中で一番小柄なツインテールの女が笑う。
「あらあら、そういうのは貰ってから言わないと警戒されちゃうじゃない」
最後の一人、ロングヘアーの女が戒める。
「ちょーっとまった、何勝手に話し進めてるかなぁ?こっちだってあんた達の仲間1人倒してんだから!!」
「フフッ、私たちをあんな雑魚と一緒にしないで貰える?」
「アンバー」「ガーネット」「翡翠」
「「「我ら、地の神官、ジェイム様に仕えし、グラントリニティ」」」
「つ・ま・り、エリートって事よ、エリートっ」
「へぇ〜、じゃあエリートなんだし3人がかりじゃなくても1人でいいんじゃない?」
見え透いた挑発、乗ってくれるか・・・?
「そうよねぇ〜、わたし1人でも十分すぎるわよねぇ〜〜!」
乗った!?
ツインテールの女が突っ込んでくる。
すかさず光のクリスタルを取り出すと変身し、近くに積み上げられた鉄材の上に飛び乗り、
「闇夜に輝く一番星!!光の戦士シャイニースター!!世界を照らす光となるっ!!」
ビシッと相手を指差す。
「なに?何余裕かましてくれちゃってんの?」
「余裕じゃないわよ、正義の味方はかっこつけるもんなのよ」
ヘルメットに隠れて見えないけど挑発的ににやけると、飛び降りる。
「そのまま、死んじゃえ」
両手を地面に付けると着地点の地面が盛り上がり槍のように突き出す。
「甘いっ!!」
それをあっさり蹴り砕き着地すると同時に相手に突進しながら、
「スターダストっソニック!!」
魔力を帯び文字通り音速の域に達した右ストレートがアンバーと名乗ったツインテールの女の顔面を打ち抜く。
「いっぎぐあぁぁぁ!!」
アンバーはぐるぐると回転しながら数十メートル吹っ飛んでいく。
「あぁ、思い出した。何かどっかで見たことあるなーって思ってたのよねあんたらの格好」
「い、いだいぃぃ・・・よ、よくも・・・」
「アマゾネスってやつよ、映画とかゲームで出てくるジャン?要するに雑魚?」
「まさか、アンバーが一撃なんて・・・」
「よぐも、私のかわいい顔を!!」
アンバーが叫びながら突進してくる。
「何、言ってんのよ・・・大してかわいくないって!!」
しゃがんだ後屈伸を利用したアッパーで顎を捉える。
アンバーは空高く舞い上がった後に受身もとらずに地面に叩き付けられ、ピクピクと痙攣を繰り返す。
「ヴィクトリー!!」
そう言いながらわたしはVサインをした。
後、2人!!
526名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 16:03:12 ID:O69Cmuck
なんだかよくない空気のまま流れが止まっていたので投下しました。
やっぱり、あまりやられっぽくなくてすいません・・・
残りの2人はいずれまた、もうちょっとがんばってやっつけて貰おうと思います。
527名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 20:27:47 ID:ofT1/dfD
グッジョブです^^
空気変わりました〜^^
528名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 11:26:21 ID:qRRLNRG+
ぐっじょ!
529名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 01:46:22 ID:lHpQlp7G
GJ!こういう飄々とした善玉美少女に
必死な悪女が叩き潰され断末魔あげてくようなの大好物です
530名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 23:11:51 ID:04jWOXbj
職人さんGJっす
魔法少女?的なホフリキャラいいなぁ
サイトお持ちだったりしますか?
他にもこういうの読んでみたい……
531名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 21:52:14 ID:ezM6ww89
マジで頭どうかしてるな。
精神に異常でもあるんじゃないか?
そうでもなきゃこんなキチガイ駄文は書けない
532名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:58:44 ID:8Koh4g59
>>531

マジで頭どうかしてるな。
精神に異常でもあるんじゃないか?
そうでもなきゃエロパロスレで職人追い出すようなこんな空気読めない行動起こせない
533名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:48:36 ID:QiBk+VFA
>>532

マジで頭どうかしてるな。
精神に異常でもあるんじゃないか?
そうでもなきゃエロパロスレとはいえこんなカスな駄文に勃起してシコシコするような、
こんな空気読めない行動起こせない
534名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:05:25 ID:f/kUirjf
>>533

マジで頭どうかしてるな。
精神に異常でもあるんじゃないか?
そうでもなきゃエロパロスレに粘着したりしないだろ、気持ち悪い
一回柵付きの病院行ったら?
535名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 21:24:13 ID:nNgLo2eT
嫌なら出てけ。
536名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 01:19:26 ID:jjX4lZkm
嵐はスルーが基本ですよ
537名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 10:05:50 ID:tmgLVnK1
>>530
魔法少女を扱ってるサイトは大抵ヒロイン萌えだからちょっと難しいな。
MNLにそういう趣旨の絵が何枚かあるけど、メインじゃないし。
538名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:23:30 ID:NN6Gzh61
コレ知ってる?
女優に何も知らせないで、無理矢理うんこプレイするDVD作ってるメーカーあるんよ
前身の会社なんか本物の輪姦ビデオ作って、全員逮捕で懲役中
なんせ、犯罪者集団だからやる事が無茶苦茶w

基本プレイが口の中に無理矢理うんこして、指で押し込んで、小便してからフェラで口内発射するんだぜ
男優も気持ち悪いのか、なかなか行かないから、口いっぱいにうんこ入っている状態で延々とフェラw

あと、チンポにうんこ塗ってから挿入したりしてます

ここ、サンプル動画あるぞ
ちょっと目を疑う様な動画満載♪
 ↓
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最後まで見られるかどうかはしらんが、おすすめはコレな

貴糞人4  → クスコで広げたマンコに脱糞、女の金切り声がすごい
貴糞人9  → 口に直結したホースにうんこ、必死の形相
貴糞人12 → 豹変して襲いかかるシーン、タバスコ浣腸
539名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:24:31 ID:NN6Gzh61
ブビイイイイィィィィーーーー!!!ブリブリブリブリ
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
        
               >     ``‐.`ヽ、  .|、     |
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    ```: : : ```      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´    l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  : `"```¬――'''"`゙^`     : ..、丶  .l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、           、、...,,,、−‘`   、‐   |゙゙:‐,
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'":      _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、           、._,、..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": `      、._./`  ._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :                   、.,-‐'`   、/`
 
キチガイ変態妄想リョナ野郎がウンコ漏らしたぞ、汚えなぁ

540名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:25:15 ID:NN6Gzh61
クソスレ ワッショイ!!
     \\  クソスレ ワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)

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541名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:26:02 ID:NN6Gzh61
フゥン!!セイッ!!ハァッ!!!
ブリブリブリブリブリブリ!!!! じょろっ、
じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ!!

ああっ、はああん…、ご、ご主人様、申し訳ございません・・・・。我慢できなかったんです。はああ、いいいっ!!
お尻の穴・・・・・気持ちいい・・・・・」

右手は前からクリトリスを摘み上げ、後ろに回した左手は可愛らしく息づくピンクの肛門を弄り回していた。

「はああ・・・・出ます、皆様に見て頂きたくて4日間も溜めていました・・・・・。
あうんっ、あふうっ、はあっ、出ます、出るっ、ウ、ウンコ、ウンコが、ああっ!!」

ごぎゅるるるううっ!!ごろろっ!ぐりゅぐりゅうっ、ぐりゅ、ぐりゅうっ。 ごろぐろろっ!!
ひときわ下品な音が下腹部から発せられると、恍惚とした表情で涎を垂らしながら、喘ぎだした。

「いひあああっ!蟲がああぁ!!暴れてるうっ!おおおおっ、うおうっ、き、気持ちいいいっ!!
駄目っ、もうっ!!ウンコ、ウンコ、見て、ウンコ、いっぱい見て下さいいっ、あおおおおおっっ!!!」

ぶぼぶぶうううっ!! ぶふううっ!!びぶりぶりぶりぶびいっ!!ぶふり、むりむりむりむりっ、ぶひ、ぶびびっ!!
ぷふううっ、ぶじゅび、じゅびじゅびじゅびっ、じゅじょろろろっ、ぶりぶびびびぃっ!!
ピンクの肛門がぱっくりとその口を開くと、部屋中にオナラの音を響かせ、極太の便塊がまるで生き物のように、
その身をうねらせながら這い出てくる。
時々ドロドロに腐った軟便が悪臭を放ちながらブチュブチュとひり出される。

「はひっ、はひいっ、気持ちいいっ、ウンコ気持ちいいっ!!いっぱい、いっぱい出ちゃうっ!!
やああん、止まらないよぉ、御主人さまぁ、見てぇ、もっと、もっと見てぇ!!御主人さまぁ!!
イッちゃいますぅっ!! あおおおっ、イクウッ、う、ウンコ、ウンコでイキますうっ!!」
じょろっ、じょぼぼっ、じょおおおおおおおーーーーーっじょぼぼぼぼ、びちゅっ、びじゃびじゃびじゃっ!!

>キチガイ妄想リョナ厨は大量の大便を放出しながら絶頂を迎えた。
542名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:27:00 ID:NN6Gzh61
>1は脱糞と露出の快楽に、全身をぶるぶると震わせるとそのまま放尿する。
小便は放物線を描くと、撒き散らされた大便の海に降りかかり、液状の大便と混ざり合い、溶け合っていく。

「きゃああああっ!!あああああっ、うううっ、あああん!んああっ!!ご、御主人さまぁ!!い、いたいっ、あんっ、ああんっ、
はあん・・・・・・ぷはああっ・・・・。美味しいです・・・おチンポ舐めるの大好きです。お願いします。
お口でもおマンコでもお尻の穴でも、どこでもいいからおチンポ入れて、いっぱい射精して下さい。濃い精液が大好きなんです。
お願いしますぅ、早く>1の中に吐き出して下さい…。」

ずぶぶぶぶっ!!じゅぶっ、ずちゅちゅうっ!!
ずっ、ずっ、ぐりゅ、じゅるるる!!じょぶっ、ずぼっ!! きゃふううっっ!!チンポおっきい!!
マンコ、もっと、もっといっぱいにして!!こね回して下さい!!
いいのぉ、すごくいいのぉ、グチャグチャにかき回されてぅ!んおおおっ、もっとぉ、もっとぉっ!!」

ぶちゅちゅううっ!!じゅちゅ、ずるずるずるっ!ぶじゅぶじゅぶじゅっ!!じょぶっ、ぐじゅっ、ずぶぶぶちゅっ!!


「ひぎいいい!!ちんぽが、お尻犯してるぅ!!!ウンコまみれのおケツ、チンポでほじくられてるのぉ!!あひいっ、
ほおおおぅっ!!
もっとぉ、ウンコと精液でお腹の中いっぱいにしてぇ!!はひっ、かふううっ!おマンコとおケツのチンポが中で擦れ合ってるのぉ!!
いいのぉ、ちんぽいいのおぉ!!うひいいいいっ!!」
どぴゅうっ!!ぶぴゅううっ!じゅぶっ、ぶりゅりゅりゅりゅ!!どくんっどくんっ、ぼぴゅ!ぶぴゅ、どぷ




うんこ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>この糞スレ
543名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 16:47:38 ID:NN6Gzh61

       ///-‐'´  /\ ./!:ノ  ``''ヽ!     | ./       ./
  ,.、-" ̄ ̄`ー 、-‐‐-/'''''''ヾ/ |/    _,.、---‐‐‐-,、|/       ./
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.      u      `ヽ、ー、.! /ソ´二フ"、,,,,,,:ゝ、/        |
               \ーフ''"-、,,/~"´::/,、/        .|
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   /  \            ヽ  、、、、 /     u     |
_,、-'´     \           `ヽ ;iiiiii;;./           .|
         |\            i i i |        u   ノ
         .|::::ノ\           i i!            .イ;;ヽ
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      〈;;;;;;;<:::/´::::_,,,,>-、,,,,_,,,.-/;;;;;;;;;トー-....、,,,,,,,,,、-‐'";;;;;/
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                     ヾ;;;;;;ノ  
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                 (;;;;;ヾ)  /;;;;ヽ
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       ///-‐'´  /\ ./!:ノ  ``''ヽ!     | ./       ./
  ,.、-" ̄ ̄`ー 、-‐‐-/'''''''ヾ/ |/    _,.、---‐‐‐-,、|/       ./
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                            ブリブリブリッ!!
                 (;;;;;ヾ)  /;;;;ヽ
                      ヾ;;;;ノ
544名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 00:00:44 ID:OQ3rbwjN
>>534

ヘタクソ駄文作者乙w
マジで頭どうかしてるな。
精神に異常でもあるんじゃないか?
そうでもなきゃエロパロスレとはいえ、こんなクソ駄文に執着したりしないだろ、気持ち悪い
一回柵付きの病院行ったら?
545名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:35:25 ID:JrfGJ04b
まてまて、落ち着けおまいら。
人には人の趣味ってもんがあるんだから
それがあわないだけで口喧嘩をするな。
嵐はほっとくが、くだらんことで空気を悪くしないように。
546小ネタ?:2009/09/13(日) 19:08:11 ID:pl9+2Tl/
嵐を呼ぶ悪女

あたしは悪女、ヤクザな悪女〜
あたしが怒れば、嵐を呼ぶわ〜

〜中略〜

それッ、特殊能力タイフーンよッ!
食らいなさいッ!
それッ!
えッ!?
あれ?!
効かないの?

あッ……ごめんなさい、や、止めてッ!
この身体好きにして良いから、い、いや…止めてッ!
いやああああああッ!


――どの様にやられたかは、読み手の好みでお願いしますw
547名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 19:33:37 ID:eH6c/0zR
ちょw
548名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 20:21:17 ID:SdVTqIp2
>>546
風使いのやられと言ったら…
自分より強い風を叩きつけられて
服をビリビリに破られながら退場だろう

ちとグロくなるが
子宮内に空気を送り込まれて風船状にパンと弾けてしまうとかね…。
(どういう仕組みでそうなるかは不明)
549名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:01:02 ID:M40MFl36
たわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ
わわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ
わわわわわわわわわわわわわわわわ
わわわわわわわわ

わわわわわわわわ






550名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:02:26 ID:M40MFl36
_____
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                       _t'、、!゙゙゙7: : : : : : : : : : : : : : : : : : ',        (    ゝ  ヾ 丶  ソ
                  ____,|ヽ 、'、./_y;;=ニ'"゙`i: : : : : : : : : : :|          ヽ  ヾ  ノノ  ノ
                ,..ー'''"´: : : : : : : `'"―─┘'"´: : : : : : : : : : : l     ,rー== 、、
   .__   .,,, --;;=r゙ニ二コ,,,,'`x_,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l゙     ,.―ー-ミッ,゙'、
  .,'_ 、,゙コ广  /     `''=i、、 l;;;;;;┐: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l ._,.. --'"     `',ノ
 ノ'‐_ヽ/   /      r‐ 、' |'、 ィ"',: : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :/{゛     _,,.. --‐'″
. し>',フ   /     _,,. 二ェ ヾl .', .'l〉 !: : : : : : ,ィ--: : : / : : : : ノ: :|   _/
 ソi-".l   l    ┌'冖-    ',′| .i,゙.ト--、::,i":::::::::_/: : : : : :ヾ : : !  /
│ !  !    l゙    /゙゙''″    ', .l゙.-゙l゙  /r':::::::-'": : : : : : : : : : :iレ~ ~
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'v-, !`;;-..,,,,.l,,,,,,, _,,.. -'"゛',!` 、..-彡  /  `'ー、,,、: : : _;,;,;,;:.:.:.:. -‐
551名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:03:20 ID:M40MFl36

   

                 .,i「      .》;ト-v,|l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
  、──┬---、_      .ノ       .il|′アll!           .>‐〕 \ _><
   \   l|   l|  ̄^irー.,_i″        ||}ーvrリ、             ¨'‐.`   {
    \l|   ll   l|  l|~'ー.,,_     .》′  ゙゙ミ| ,r′                } ドリルちんちん
      \  l|   ll  l|   l|゙`ー-┬ト    .ミノ′                 〕
       \l|   l|   ll   ll   / /    :、_ リ                   .}
         \  l|   ll   ll   / / 、    ゙ミ}                   :ト
            ゙ ヾー、_l|   l|   / /  :!.,   リ                   ノ
              〔 ` ~'‐亠ノノ    i゙「   }                  .,l゙
              l!     .´゙フ'ーv .,y    ]                  '゙ミ
              |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .]                   ミ,
              |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
              }    }     ′    }                   {
              .|    .ミ     .<     〔                    〕
              .{     \,_   _》、    .{                    .}
              {      ¨^^¨′¨'ー-v-r《                    〔


552名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:04:27 ID:M40MFl36

        ____
       /    \
      /    /≡ヽ \
     |    (゚) (゚)  | .       ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
     |     )●( :*,.';@@p*; `
     \     ▽+;:*`,':@lp;p+:';:*p`9
       \__∪_/ -';';"'*+p'",./;*.;?
        |    ̄ |   n ヴィシッ!
       (⌒   \ .( E)    。ρ゚。
        \  \_//   /⌒゚。゚
        //\  _/)   ゝ  .ノ
        //  \   )  /  / ドクドクッ
       ν   (  . |/  ./
            |     / ビクンビクン
    λ       ノ  ノ●●
   ( ヽ     丿 丿|
  (   )    / /| /
 (____)  //  μ
        ∪


553名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:06:05 ID:M40MFl36
ガテン野郎の性処理場

[35才/100本(人)以上/13〜15センチ/90分以上]

久しくチンポに食らい付いてなく悶々としてた時タイミング良く「今から行くぞ」とメールが来た
以前処理した尋常でないデカケツしたガチ太の親方だ
先走りで股間部がパリパリな小便くせえブリーフ一丁で待機
体格に見合った親方の太マラを思い出しすでにブリーフはテントを張り染みを作った
重量感ある足音が近づきノックもなしに乱暴にドアを開けられる

「今日はもう一人連れて来たぞ」
頭にタオルを巻いた図体デカい30代のうまそうな野郎だった
即親方のベルトをはずしニッカとパンツを下げデカケツを抱え込み太マラにむしゃぶり付くと、
すぐ横でもう一人はニッカからチンポを出し自分でしごきだした

しごく手をどかせしゃぶり付く
勃起すると親方の太マラ以上にデカくうめぇ〜!

「こんなにチンポ好きなら乳首も感じるんだろ?」
そう言うと親方は皮の厚いぶっとい指で乳首をいじりはじめた

気持ち良さと興奮でんん〜言いながら狂ったように二本のチンポと玉を味わい
親方が激しく腰を振りはじめた時頭にタオルの男は俺の頬に発射!
喉奥に親方が発射したとほぼ同時にブリーフの中でイッてしまった
554名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 21:24:08 ID:pl9+2Tl/
>>548
上手くこれを元にした雑談に持ち込みたかったが、どうやらM系スレ全てを荒らしてる奴が来てしまったな。

残念だ。
555名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:24:55 ID:kshjpcyz
>>548
>風船状にパン
そんな美しくないやられかたは嫌だ!w
556名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:40:54 ID:0eo3e9jN
>>555
美しく高慢な悪の女戦士が、そういう最高にみっともない死に方で
美しかった肉体も見るも無残なミンチに…
というのは残酷でむしろ萌えるな
もちろん、死に方以上に惨めな完全敗北と命乞いのセットで
557名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 22:48:39 ID:pl9+2Tl/
>>548
倍返し食らって、胸をバターの様に切り裂かれるとか子宮破裂…最高ですな!
558名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 23:18:54 ID:JJDx95yG
>357
ごめん、MNLって何?
ぐぐってみてもそれらしい所が見当たらない……
559名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 01:05:29 ID:sWlSFD/S
>>558
レス相手間違えてるが、ヒントとして雑魚やられ女の最大手サイトと言えば後は解るな?
560名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 07:34:37 ID:5++OQbzB
>>558
他人だが教えてやる。
ビザール魔女か、メッシュくの一でググってみろ。
そしたら一発で出るはずだ。
561名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:56:04 ID:WbGwz31m
     ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
           /;;;;;;;;;;,-'''"     ゙'''ヽ;;;;;;ヽ
          /;;;;;;;;;'''           ヽ;;;;l
         /;;;;;;;;;'"             _ヽ、  【ちてきしょうがいしゃ】
         i';;;;;;;;;;;            ,,;;;;;;-=ヽ、    >>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
         |;;;;;;;;;;|  ,,,,,;;;;;;;;;-、    ‐'"゙_,,,,,,,_\
         |;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ   "‐=二 ̄ヽ、  まちのにんきもの
         |;;;;;;|  '",,,-==‐ ヽ  " 、      ヽ
        ,┴、;|  ==ニ-‐'" ,    ヽ、     ゙i   ちてきといっても
        |l |ヽl        /l      .)\    i   
       \|lノl       /└-‐ヽ-‐'    ヽ   i  あたまがいいわけではない
         l、 ゙|      /   ,,---'ニ=メ i  .|
         ヽ-i      i'  /-l「ヽ┼+// ;;  /
          ヽ、    ヽ=ヽ─++-''ノ    /、
           ,,,,\    ヽ  ゙‐─''''''"~    / ヾヽ、
        ,,-''''"   \               / ) 
              \ヽ、           / /
                \ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
                 ヽ、,,,       ,,‐"
562名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:57:14 ID:WbGwz31m
お、ゴミカス野郎   ↓>>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
/// /// //

    ∧_∧      , '´  ̄ ̄ ` 、   ∧_∧
   ( ´∀`)      i r-ー-┬-‐、i   (´∀` )プッ、びびんなよ
   (    )     | |,,_   _,{|  (    )
   | | |       N| "゚'` {"゚`lリ   | | |
   (__)_)  .   ト.i   ,__''_  !   (_(__)死ねうじむし野郎
            . / l\ ー .イ|、
    ヒャッハー!!
                ブ…!!        ∧_∧ 調子に乗りやがって!!
 ―=≡三 ∧_∧      \从从///  (´∀` ) 三≡=―
―=≡三と( ´∀`)つ''"´" ⌒_ノ;*;''"´"''::;:,(    つ 三≡=―
 ―=≡三 ヽ     ̄ ̄⌒)>w(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_  ) 三≡=―
 ―=≡三 /  / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
 ―=≡三 \__); ///(_ ,、 `^)^) \\\  (__) 三≡=―
    ぎゃはははは!!!「ブ…」だってよ!!!
              (⌒∧_∧          ,//∧_∧  ひゃははは!!おもしれえなあ!
           バキィ!ヽ( ´∀`)  :(⌒ミ(  //(´∀` )
            バキィ!!ヽ  l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、  _`ヽゴスッ!!
           ('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
            (⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
           (´⌒ー-   ;:#∧_>::;w 彡(:::゜`)。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
         (´;⌒(´⌒;;' ~ヽと;;;; #;;、ミ,,:,,;;;ヽ/ノ:#`""^ヾ⌒));
 ̄ ̄(´⌒;,( ,(゙゙゙'゛""゙゙)゙'';"(´⌒;,(´,(´⌒;)ギャァァァァァッ!!!
⊂;:;∴::・;:;:;:;∴::;;,::⊃          いたいお・・・やめてお、くるしいお・・・
 ブ・・ブーン・・・ .   ∧_∧ 死んじゃえよお前    ∧_∧止めとけよ
     ,;;⌒,;,、, ..ペッ(∀`  )               (´∀` )ツバがもったいねえよ(藁
563名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:57:54 ID:WbGwz31m

  ____ ∧ ∧
〜' ____(,,#゚Д゚) <糞スレ立てんな!! >>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房逝け!!
  UU    U U
                                   いい加減にしてほしいよね
               >>1シネ                 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                        ∧_ ∧ _∧ ウザイヨネ-
                   バーカ                 (´∀`(・∀・ ) <またあいつが糞スレ立てたよ
                                       (   (    )
                         ∧_∧          || |   | |
  ∧_∧                   (; ´Д`)         (__)_)_)_)
 (   ´A) <クソスレ立てんなカス     (  >>1
 (    )   さっさと消えろ       | | | モウクンナ
                         (__)_)           (^ω^ ) <はいはいウザスウザス
                     ____∧______     (    )
       ツマンネ          お、オマエモ・・・
                                        ∧_∧
                                       (・ω・` ) トモダチイナイ>>1 カワイソス
                                        ⊂旦⊂ )
   ____ ∧ ∧  >>1ハハヤクシンデネ                (__(__ ̄)
  〜' ____(,,*゚ー゚)
   UU    U U

  ∧ ∧ムカムカ           
  (#゚Д゚) ̄ ̄ `〜                   ∧ ∧
    U U ̄ ̄UU                     (   ) イッテヨシ!!
  へ                            |  ヽ
/    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ったく、サルみてーに糞スレ乱立させてんじゃねーよゴルァ!!

       >>1に糞スレ立てられて皆怒ってます
       ・・というわけで、>>1糞スレ立てんな!!
564名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 14:58:55 ID:WbGwz31m

       ///-‐'´  /\ ./!:ノ  ``''ヽ!     | ./       ./
  ,.、-" ̄ ̄`ー 、-‐‐-/'''''''ヾ/ |/    _,.、---‐‐‐-,、|/       ./
/         `'ー、`'フ''ー'|    ,.、‐'"-'''二=‐/ヽ::/       ./
.      u      `ヽ、ー、.! /ソ´二フ"、,,,,,,:ゝ、/        |
               \ーフ''"-、,,/~"´::/,、/        .|
      /´         \ノー''"~ー‐'' ̄ /         |
     /、            \   =   /          .|
   /  \            ヽ  、、、、 /     u     |
_,、-'´     \           `ヽ ;iiiiii;;./           .|
         |\            i i i |        u   ノ
         .|::::ノ\           i i!            .イ;;ヽ
       /ヾ/::::::ノ\.   u   /:/~~ヽ:ヽ        /;;;;;/
      〈;;;;;;;<:::/´::::_,,,,>-、,,,,_,,,.-/;;;;;;;;;トー-....、,,,,,,,,,、-‐'";;;;;/
         \;;;;ヽ;;;;/ヽ;;;;ヽ;;;;;/ヽ;/;;;;;;;;/   ;;;ヽ;;;ヽヽ;;;;;/
                     ヾ;;;;;;ノ  
                            ブリブリブリッ!!
                 (;;;;;ヾ)  /;;;;ヽ
                      ヾ;;;;ノ


       ///-‐'´  /\ ./!:ノ  ``''ヽ!     | ./       ./
  ,.、-" ̄ ̄`ー 、-‐‐-/'''''''ヾ/ |/    _,.、---‐‐‐-,、|/       ./
/         `'ー、`'フ''ー'|    ,.、‐'"-'''二=‐/ヽ::/       ./
.      u      `ヽ、ー、.! /ソ´二フ"、,,,,,,:ゝ、/        |
               \ーフ''"-、,,/~"´::/,、/        .|
      /´         \ノー''"~ー‐'' ̄ /         |
     /、            \   =   /          .|
   /  \            ヽ  、、、、 /     u     |
_,、-'´     \           `ヽ ;iiiiii;;./           .|
         |\            i i i |        u   ノ
         .|::::ノ\           i i!            .イ;;ヽ
       /ヾ/::::::ノ\.   u   /:/~~ヽ:ヽ        /;;;;;/
      〈;;;;;;;<:::/´::::_,,,,>-、,,,,_,,,.-/;;;;;;;;;トー-....、,,,,,,,,,、-‐'";;;;;/
         \;;;;ヽ;;;;/ヽ;;;;ヽ;;;;;/ヽ;/;;;;;;;;/   ;;;ヽ;;;ヽヽ;;;;;/
                     ヾ;;;;;;ノ  
                            ブリブリブリッ!!
                 (;;;;;ヾ)  /;;;;ヽ
                      ヾ;;;;ノ
565名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:00:26 ID:WbGwz31m
クソスレ ワッショイ!!
     \\  クソスレ ワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)

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566名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:01:14 ID:WbGwz31m
クソスレ ワッショイ!!
     \\  クソスレ ワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
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567名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:02:19 ID:WbGwz31m
クソスレ ワッショイ!!
     \\  クソスレ ワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
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 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
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568名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 15:32:41 ID:WbGwz31m
答えを知ってて問いかけた どうして私を捨てるのと
意地悪に うんこは小さく呟いて そっと顔を覗かせた

肛門の『さよなら』と動いた唇に 『ありがとう』と口づけて うんこは水辺へ捨てられた
冷たい水の飛沫さえ もう肛門には届かない

遠く見上げた肛門に 叶わぬ願いを押し殺し うんこは崩れて沈みゆく
うんこの流した涙は既に それと判別できなかった

肛門は別れ際の口づけを ためらいがちに拭いさり
ほのかな香りも温もりも 忘れる様にと言い聞かす

最初で最後の口づけの 跡を残した白い紙 それは水面へ舞い落ちた 朽ち果てたうんこを覆い隠す様に
肛門の不器用な優しさに包まれて うんこは静かに目を閉じた

そんな悲しい結末を ちんこは静かに見つめてた
ふぐりの影から人知れず うなだれながら見守った 溢れる気持ちを隠せずに 声を殺して泣いてた

ちんこがずっと秘めていた 募る想いは告げずとも 暖かな涙はうんこに届いてた
すぐに消えゆく温もりに うんこは気付かぬ振りをして これでいいのと微笑んだ

やがて扉は閉ざされて うんこを闇へと連れ去った

灼ける様に冷たく激しい濁流に その身は脆くも崩れさり
うんこは別れを呟いた 届かないと知りながら
肛門は振り返らずに立ち去った 二度と会えぬと知りながら

また一つ うんこが闇へと消え去った もう二度と光の届かぬ世界へと

569名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 20:41:00 ID:JEMBTri4
嵐は無視するものだが、
あまりにもひどいんで7代目作った方が良いと思うんだが・・・
他の皆はどー思うよ?
570名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 21:31:23 ID:FQQxI2Qa
7代目つくっても、粘着されるかもしれないので、放置で良いかと
571名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 22:41:13 ID:bwQzIux/
放置で。
572名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 00:29:49 ID:9QNGDInB
       ``‐.`ヽ、  .|、     |
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/""  ゙‐,. `    /
             `  .,-''ヽ"`    ヽ,,,、   !
                、,、‐'゙l‐、      .丿 : ':、
               、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''`  .,"-、
              ,r"ツぃ丶  ``````   ../  `i、
          ,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´    .l゙`-、
         _,,l゙-:ヽ,;、、             、、丶  ゙i、,,、
        ,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`":    │ `i、
      、、::|、、、ヽ,、、.    _,,,..      ..,,,_      、.、'`  .|丶、
     .l","ヽ、,"、,"'、ぃ  ''"゙  、  . '   ゙゙゙"` 、、.、、、_、.,,. l゙  ゙).._
    ,、':゙l:、、`:ヽ、`:、  :   `;-。= .}     =。-、'" "`゙^       l゙ `ヽ
   ,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、....... ̄ ;       ̄           、、...,,,、− |゙゙:‐, 
  ,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".`   `゙、  .,.,,,,、    ノ-ー"``"``r  _.‐′  丿  ,!
 j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、:::   . ' `゛  `        ..-‐:'''′   .、,:"  丿
 ゙l,"`"`''ヽヽ"`"`  ```゙'  _,.=ニニニ=__,、  ∠、、、、ぃ-`''''": 、._./`._/`
  `'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: :      `¬―'´         、.,-‐'`   、/`
   ``ヽン'`"`  : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^    ,、‐'"`
      `"'゙―-、,,,,..、、                 : ..,、ー'"'`
           : `‘"`―---------‐


573名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 02:24:39 ID:s6Dyoevl
>>560
それにしても、ビザール魔女って良く考えたよな。
子宮が弱点って。

あのSS読んで以降、魔女とか女悪魔の弱点は子宮というのが
自分の中でデフォになってしまった・・・

574名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 16:38:17 ID:6lXM0Vi6
>>569
まとめてレス削除して貰うって手もある。
埋めて荒らしは今現在他スレも荒らしてるから、焼いて貰えば他スレも助かるし。
575名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 17:48:32 ID:dv1RWpdA
>>573
確かに。
あれ読んでから子宮が弱点っていうのは定着したな〜
あれは何度も読んでしまう位のssだったな。
>>570
>>571
>>574
放置しますか。
576名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 18:26:23 ID:s0vBRV1n
>>559,560
dクス見つかりました。
こんなサイトあったのね……

個人的にはコウモリ女とマイティエンジェルの絵がツボった。
背中を見せた相手を容赦無く刺すってシチュがたまらぬ
577名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 19:45:43 ID:6lXM0Vi6
>>575
了解、なら様子見ようか。
まあ、ハニーブレイク物もあるし、おっぱい切り裂いたりあそこを貫いたり等あのサイトはたまに見に行く程好きだな。
578名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 23:31:03 ID:pv8mft+0
キチガイ人格異常の変態性欲者だな
こんな糞妄想でオナルようなクズは人間ではない!ただの悪魔!
吐き気がしたと同時になんか辛くなった
今の日本人は心までイカれてしまったのか?
579名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 02:51:28 ID:vW3aQkBZ
>>576
忙しいのか最近は全然更新進んで無いのが残念だけど、ツボな絵や話が多いよな。
580名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 22:56:08 ID:n5AjaHEV
もう400KBか
581名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 02:46:31 ID:+g4dfCzJ
容量に関しては二度に渡る埋め立てがでかいな、本当に迷惑だよ。

それより、ファントムと言うアニメがあるんだが、勿体なさ満開な悪女やられあり。
ハニーブレイクとか無いが、死に際にグッと来た。
来週も、仮面のレオタード悪女軍団と対決する見たいだからかなり期待!
582名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 17:03:58 ID:ax8lJ5zv
ついにあのツァーレンスシターズが映像化か…
583名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:27:48 ID:IklyH1e+
プル     ,'/i::::     |:}::::〔  ,   ‐-} }=-'_"  ヽ、   プル
      ,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ:::     !=;‐-{'"   ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、   -‐-、
    ,、‐'''´      ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/  / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、
   r'          ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_  /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ  }       ヽ.
.   {                ヾ=;;、   ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ.         }
    ', ` 、,,               `ヾ=、,,_   -‐''~_,,、‐;'~''~  i       ; i
    ',   \                  ~'''‐-‐''~`''''"           ,'´ i
    ヽ、  `;、                     .;            丿  ノ
      ` 、_,{ `‐、_                 ,*           ,、' ~`y'
         )  r' ~`'rr-、、,,,_          ,ノ"§        _,、<   ,;;ゝ
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584名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:28:32 ID:IklyH1e+
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
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         i';;;;;;;;;;;            ,,;;;;;;-=ヽ、    >>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
         |;;;;;;;;;;|  ,,,,,;;;;;;;;;-、    ‐'"゙_,,,,,,,_\
         |;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ   "‐=二 ̄ヽ、  まちのにんきもの
         |;;;;;;|  '",,,-==‐ ヽ  " 、      ヽ
        ,┴、;|  ==ニ-‐'" ,    ヽ、     ゙i   ちてきといっても
        |l |ヽl        /l      .)\    i   
       \|lノl       /└-‐ヽ-‐'    ヽ   i  あたまがいいわけではない
         l、 ゙|      /   ,,---'ニ=メ i  .|
         ヽ-i      i'  /-l「ヽ┼+// ;;  /
          ヽ、    ヽ=ヽ─++-''ノ    /、
           ,,,,\    ヽ  ゙‐─''''''"~    / ヾヽ、
        ,,-''''"   \               / ) 
              \ヽ、           / /
                \ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
                 ヽ、,,,       ,,‐"
585名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:29:09 ID:IklyH1e+
お、ゴミカス野郎   ↓>>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
/// /// //

    ∧_∧      , '´  ̄ ̄ ` 、   ∧_∧
   ( ´∀`)      i r-ー-┬-‐、i   (´∀` )プッ、びびんなよ
   (    )     | |,,_   _,{|  (    )
   | | |       N| "゚'` {"゚`lリ   | | |
   (__)_)  .   ト.i   ,__''_  !   (_(__)死ねうじむし野郎
            . / l\ ー .イ|、
    ヒャッハー!!
                ブ…!!        ∧_∧ 調子に乗りやがって!!
 ―=≡三 ∧_∧      \从从///  (´∀` ) 三≡=―
―=≡三と( ´∀`)つ''"´" ⌒_ノ;*;''"´"''::;:,(    つ 三≡=―
 ―=≡三 ヽ     ̄ ̄⌒)>w(;;;((⌒ ̄ ̄ ̄_  ) 三≡=―
 ―=≡三 /  / ̄ ̄´"'''⊂;;;#':*,'´''::;;;;::'''"´ ̄ヽ \ 三≡=―
 ―=≡三 \__); ///(_ ,、 `^)^) \\\  (__) 三≡=―
    ぎゃはははは!!!「ブ…」だってよ!!!
              (⌒∧_∧          ,//∧_∧  ひゃははは!!おもしれえなあ!
           バキィ!ヽ( ´∀`)  :(⌒ミ(  //(´∀` )
            バキィ!!ヽ  l| |l(:;;:( ドガァ!!///ヽ、  _`ヽゴスッ!!
           ('⌒;ヾ / '/ li| l!グシャァ!!\从从///'ミ_/ヽドゴッ!!
            (⌒)y'⌒;ヾ从从(⌒〜∵;)´⌒`つ,;(´(´⌒;"'ボキボキボキッ
           (´⌒ー-   ;:#∧_>::;w 彡(:::゜`)。(;;;)、⌒从;;ノ・`⌒);
         (´;⌒(´⌒;;' ~ヽと;;;; #;;、ミ,,:,,;;;ヽ/ノ:#`""^ヾ⌒));
 ̄ ̄(´⌒;,( ,(゙゙゙'゛""゙゙)゙'';"(´⌒;,(´,(´⌒;)ギャァァァァァッ!!!
⊂;:;∴::・;:;:;:;∴::;;,::⊃          いたいお・・・やめてお、くるしいお・・・
 ブ・・ブーン・・・ .   ∧_∧ 死んじゃえよお前    ∧_∧止めとけよ
     ,;;⌒,;,、, ..ペッ(∀`  )               (´∀` )ツバがもったいねえよ(藁
586名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:30:05 ID:IklyH1e+
クソスレ ワッショイ!!
     \\  クソスレ ワッショイ!! //
 +   + \\ クソスレ ワッショイ!!/+
        ∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)

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587名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 03:31:09 ID:IklyH1e+
>>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房・ランキング

【マスター】
  ・12/25、「マスターベーションだ。お前らも見せろ。100円やる」などと言いながら
   男子中学生にオナニーを見せつけた農業の男(83)。通称「マスターじじい」

  【横綱】
  ・磐田市内の県立高に侵入、女子生徒のスク水着て脱糞

  【大関】
  ・女子高生の上履きを盗み、コンビニでコピーしたものを見て楽しむ
  ・19〜71歳女性に一瞬で精液をかける18歳少年「早撃ちマック」
  ・「セーラームーン」のコスプレで女性に近づき網タイツ越しに下半身を露出
  ・馬と獣姦中、アナルを突き破られた男性死亡

  【関脇】
  ・ブルマー持参で小学校侵入、「学校ではくと快感」
  ・女性宅に侵入し何も盗らずPCのスクリーンセーバーをエロ画像に変えた男
  ・女子高生に変装し高校に侵入の男 上履きでバレる
  ・自分に浣腸をしてPAの排水溝に排泄を3年間続けてた北海道の男性教諭

  【小結】
  ・「大便もらしたので、拭くの手伝って」女子学生を車に連れ込み性器見せる
  ・自宅ベランダで全裸になって腰掛けのような台に乗りライトアップ
  ・Tシャツをまくり上げ、下に着用した女性用下着を小6女児に見せつけ
  ・「服を脱いで襲った方が興奮した」目出し帽をかぶり裸の男、40代女性を襲う
  ・女子中学生が5名でランニング中、「パワーつけろよ。」と言って、下半身を露出して走ってきた男
  ・「おしっこ高価買い取り中」などと書いたチラシを女子高生に配り、その場で採取するため
   三角フラスコやタッパーなどの容器を持ち歩いていた男
588名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 13:35:04 ID:kE5iMC/3
>>581
もしかして26話?放映されたの?
ネットで探しても25話までしか発見できましぇん・・・
589名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 19:16:09 ID:u44aFz81
>>588
そうか、地域によっては違う場合あるよね。
金髪の巨乳の姉ちゃんの死に様がいい感じだったんだ。

それから今週のチャンピオンのセイント星矢も、女雑魚やられがあって良かったな。
590 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/09/20(日) 22:06:06 ID:IklyH1e+
    _____
   /::::::::::::::::::::::::::\                _
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  |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |   オマエは精神異常のキチガイ駄目二−ト猿だ。
  |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)          ノ_ ー  |     |
/|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\        /          |
591名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:06:47 ID:IklyH1e+
     ,,, -──''''''''''ヽ、
          ,,-'': :, -‐'''^`゙゙` ```ヾミ、、
        /: :/           \::、
       /: : : /              ヽヘ
       /: : : : ミ    ,,,,,zzzz、   ィzzzz、';;:ミ、
      i: : : : : f'  -''゙゙ ̄ ̄ ̄ヽ  / ̄ ̄`ヾ}
      {: : : : : {   ィ{  ,ィェュ、 _}⌒{ ,ィェュ-、 i::〉   _( "''''''::::.
      '、 : : : :》/ `、 ´     __ ____,,,... --‐'''^~   ヽ   ゛゛:ヽ
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       { |^〉ソ^ヽ         ::::::::::::       ・  ....:::::::彡''ヘ::::/
       '、ヽ {:: .. `、    、    :::::::::::::::::::::;;;;;,, ---‐'' "^~
       〉` l   ::.    ヽ__,ィ<ャェェ>‐-、| .:: | 
       `''《    ::.    イ ヽ丶ー─''´ イ:: l
        >、       :: ヽ、    ,,ノ: /、
       /  〉\      ヽ, 、 ___ シ /` ̄ヽ
-‐─'' ''´    |  ヽ         ー─ /     



592名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:09:14 ID:IklyH1e+
アアアイイイウウウエエエオオオ カカカキキキクククケケケコココ
サササシシシスススセセセソソソ タタタチチチツツツテテテトトト
ナナナニニニヌヌヌネネネノノノ ハハハヒヒヒフフフヘヘヘホホホ
マママミミミムムムメメメモモモ ヤヤヤユユユヨヨヨワワワンンン
ラララリリリルルルレレレロロロ ガガガギギギグググゲゲゲゴゴゴ
ザザザジジジズズズゼゼゼゾゾゾ ダダダヂヂヂヅヅヅデデデドドド
バババビビビブブブベベベボボボ パパパピピピプププペペペポポポ
キャキャキャキュキュキュキョキョキョ ギャギャギャギュギュギュギョギョギョ
シャシャシャシュシュシュショショショ ジャジャジャジュジュジュジョジョジョ
チャチャチャチュチュチュチョチョチョ ヂャヂャヂャヂュヂュヂュヂョヂョヂョ
ヒャヒャヒャヒュヒュヒュヒョヒョヒョ ビャビャビャビュビュビュビョビョビョ
ピャピャピャピュピュピュピョピョピョ ミャミャミャミュミュミュミョミョミョ
ヴァヴァヴァヴィヴィヴィヴヴヴヴェヴェヴェヴォヴォヴォ
ファファファフィフィフィフフフフェフェフェフォフォフォ
テャテャテャティティティテュテュテュテェテェテェテョテョテョ
ーーーーー、、、、、、、、、。!!!!!”””””#####$$$$$
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593名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:10:39 ID:IklyH1e+

     /ヽ
    イヽ .ト、
.  /   |.| ヽ.
. /     |.|  ヽ
-〈  __   ||  `l_
|ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
.ヾ/.::.    |  ./  守る価値もないうんこスレッドだな
  ';:::::┌===┐./
 _〉ヾ ヾ二ソ./
。 ゝ::::::::`---´:ト。
:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
:::ヽ 。ヾ::::::/  。  ノ:::i   `。
:::::::| 。 |:::|  。 /:::::::|ヾ:::::::::)
::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、  ::::〈


594名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:11:52 ID:IklyH1e+

                      ,r'ソ''     ''`ヽr'
                     //'        ヽr'、
                     /:/ ',,...     ,,...  ヽr'
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                  /ヘノ`l  : (''"Y"''');'   /ノ:|ミ  アッー!!!
                  ソ/彡ノ、   `ー=-'.    /《巛ミ
                 彡丿彡/ゝ   --    /巛|巛ミ
                 彡'彡ノ彡ノ| `ー--- '' /;;巛ミミミミミミ
                     彡ノ彡丿//  / 彡ノ彡ミミヽミミミミ
           ,.. - - 、、     _/ ,       `ヽ彡ノ彡ミミヽミミミミ
       ,ィ´      ` ー< __/  ,.        ヽ'巛ミミミミミミ
.       /    , '´      `ヽ  ノ       ,   } . .
 .  .   ,'    ,l!、       ヽ        ,′  / . .. : . .
 . . .  l     l*l        ヽ.      ,./   /: . . : . .
 :.   ,.-|    :|,!.|           l   _._/   / . . .: .
. . /ス,、/l   :::(( ))        レ' ̄. ./   /.: . . :
. :. ヽ{」_ケ!    :::ヽ/           l . . . : /   ;′: . ..
 . . . : `j     ::J、          ! . . /   /: . :. .
. . : . ,. へ、    /. . `、        l : ./   / . :. : .
.: ./        / .  : . ヽ       l ;ノ   /. :. . .:
/      / . : : . . . 丶    lrん<.  ノ: . .: .
     ,. '´.: .: . : . :./ ー-   ハ」_{ l^ン′. : .
   ,. '´ . : . :. . : .: , '       / . . `^´. . :.
,. '´ .: . :. : . .: . :. :. /     /: .: . :. : . :. . .:
595名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:13:25 ID:IklyH1e+

           /〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒〜⌒ヽ
          ,r:::::::::'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
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          r⌒ヽ|.             ',  |    
          |   ヾ          ,,、、 . ', |  
  ___       |              /ゝ=、_,ノ |              ,.へ
 「 ヒ_i〉      ヽンイ        '   _,,,, ,,.  |             .ム  i
 ト ノ          |.    ′    ,、イz:==ソ |              ゝ 〈
 i  {          | ∴∵∴∵∴:`、'ー‐イ∴ |              iニ(()
 i  i         ノ∴ ∵∴∵∴∵∴∵∴∴ヽ              |  ヽ
 |   i        <~ ∵∵~∵∴∵∴∵∴∵'=-~'=,           i   }
 ト−┤        ヽ'^' __,,,∵∴∵∴∵∴~|∵,∵,..ノ            {、  λ
 i   ゝ、_       ヽi~ |∵∴∵、l--l--∵;---i i-、         ノ  ̄ ,!
 \ノ ノ       ^^|,,,,--==.i~~l~~~~~~~∴~|   i l .|~^''''l~^i,,,, " \  ヽ/
   \    ヽ.  /i~~i' l ∩∩l .l ∩ ∩  l  |__| .| .∩| .| l-,  /
     \  ,,,,,='~| | |' |,,=i~~i==========|~~|^^|~ ~'i----i==i,, | 'i, ."
         | l ,==,-'''^^  l  |. ∩. ∩. ∩. |  |∩|   |∩∩|  |~~^i~'i、
      ,=i^~~.|  |.∩.∩ |,...,|__|,,|__|,,|__|,,|__|,....,||,,|.|,.....,||,|_|,|.|,....,|   | |~i
     l~| .|  | ,,,---== ヽノ    i    ヽノ~~~ ヽノ   ~ ソ^=-.i,,,,|,,,|
    .|..l i,-=''~~--,,,  \  \  l   /   /    /  __,-=^~
    |,-''~ -,,,_  ~-,,.  \ .\ | ./   /  _,,,-~   /
    (       ⌒     ヾ、.::;;;;;;::.ノ    ⌒       /
     \      ヽ、      ヽ ;ミシミッ ノ     ,ノ.  /
       \     l`ー‐--―イミ.i i.ミー'`ー‐--―'  /
         〉  イ       `ー∪'       〉  |
        /  ::|                 (_ヽ \、
        (。mnノ                 `ヽ、_nm

596名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:28:35 ID:u44aFz81
もうさ、運営に通報した方が良くないか?
597名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:35:03 ID:4vYMW1h9
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598名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 22:35:23 ID:4vYMW1h9

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599名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:06:34 ID:kE5iMC/3
>>589
今探してもやっぱ無い
おまいさんどんだけ早いねん、羨ましい
その地域にうp職人は存在しないことが判明?w
600名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:24:54 ID:u44aFz81
>>599
千葉だけど、そうかあ、マイナーなアニメなだけになかなか無いのかな?
最近の女やられ物件の中ではなかなかの話だけに見れたら共感出来たであろうに残念だ。
601名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:27:11 ID:kE5iMC/3
念のために金髪の巨乳の姉ちゃんって・・・キャルのことじゃないよね
26話がゲームにも出てきたチャイナ、27話にレオタード悪女軍団、ってことでいいんだよね?

マジ26話ってtorrentでさえ流れてないんだけどw
602名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 23:52:20 ID:kE5iMC/3
何度もスマソ。26話が最終回なんジャマイカ・・・
えーと。。。レオタード悪女軍団ってチャイナドレスのことっすか
金髪の巨乳の姉ちゃんって25話のキャル・・・
603名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 00:47:32 ID:WRm1oDkh
>>596
そうかもなあ…
604名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 02:13:17 ID:JHc5BFvg
もう87Kbしかスレの容量が無いね。
毎日10〜20位埋め立てで増えてったからな。
スルーしてもこれだし、様子見は失敗なんじゃないか?
605名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 02:15:42 ID:JHc5BFvg
残り77の間違いだった。
にしても、ここんとこ酷いな。
606名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 09:13:30 ID:1REWaQV0
失敗っつーか…新スレ立てても付いてくるだけだから。
いざとなったら2ch外へ脱出するという手もこのスレにはなくはない。
別に新スレ立ててもいいとは思うけど。
607名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 12:55:36 ID:aEmYGyik
とりあえず堂々とtorrentだの流れる書き込むのはやめた方がいいぞ

粘着続いたらしたらばでもお借りする?
608名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 16:45:01 ID:FueDKq6+
某画像掲示板のラウンジで避難所設立のお伺いを立ててみました。
609名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:48:47 ID:dCNPhQ3z
ご苦労さんっす。だめだったらしばらくもぐってれば良いでしょう。
610名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 20:31:42 ID:JHc5BFvg
この粘着過去に似た様なスレを避難所送りにしてる奴だったんだな。

避難所か、了解!
そうするなら俺、何かSS投下するよ。
611名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:40:47 ID:ZrBF0RPE
許可してくれるかもわからんけど同掲示板の住人としてはちょっと複雑かも・・・
誘導して荒らしがくっついてきたらここのせいで迷惑をかけるどころの話じゃないしな
すべては管理人次第だが・・・
612608:2009/09/21(月) 21:43:23 ID:md+Tt/YQ
>>611
管理人氏の参考のため、反対ならその旨向こうのスレに書いてくれると助かります。
613名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:28:07 ID:JHc5BFvg
>>611
したらばなら、IP丸解りだし、レス削除も可能だ。でも、確かに迷惑かけるのは心苦しいよな。
614 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/09/22(火) 00:33:55 ID:YBAQWny+

                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{  
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'  
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !      
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
615名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:35:57 ID:YBAQWny+
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
           /;;;;;;;;;;,-'''"     ゙'''ヽ;;;;;;ヽ
          /;;;;;;;;;'''           ヽ;;;;l
         /;;;;;;;;;'"             _ヽ、  【ちてきしょうがいしゃ】
         i';;;;;;;;;;;            ,,;;;;;;-=ヽ、    >>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
         |;;;;;;;;;;|  ,,,,,;;;;;;;;;-、    ‐'"゙_,,,,,,,_\
         |;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ   "‐=二 ̄ヽ、  まちのにんきもの
         |;;;;;;|  '",,,-==‐ ヽ  " 、      ヽ
        ,┴、;|  ==ニ-‐'" ,    ヽ、     ゙i   ちてきといっても
        |l |ヽl        /l      .)\    i   
       \|lノl       /└-‐ヽ-‐'    ヽ   i  あたまがいいわけではない
         l、 ゙|      /   ,,---'ニ=メ i  .|
         ヽ-i      i'  /-l「ヽ┼+// ;;  /
          ヽ、    ヽ=ヽ─++-''ノ    /、
           ,,,,\    ヽ  ゙‐─''''''"~    / ヾヽ、
        ,,-''''"   \               / ) 
              \ヽ、           / /
                \ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
                 ヽ、,,,       ,,‐"


616名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:36:22 ID:YBAQWny+
                 〕 .|  .il゙             《 ._   .,,l(ノ^ノ
   ■□■□       .i「      .;ト-v,l′          _,ノ゙|.ミ,.゙'=,/┴y/
  □■□■□■    .ノ      .i|アll!           .>‐」 \ _><
   ■□■□■□■□i″       ||vr、             ¨'‐.`   {
    □■□■□■□■□■    .》′  ゙゙ミ| ,r′                }
      ■□■□■□■□■□-vzト    .ミノ′                 》
       .□■□■□■□■□■     :、_ リ                   .」
         ■□■□■□■□■□    ゙ミ」                   :ト
          □■□■□■□■□■□  リ                   ノ
            ■□■□■□■□■□  」                  .,l゙
              l!     .´゙フ'ーv .,y    」                  '゙ミ
              |     ,/゙ .ミ;.´.‐    .」                   ミ,
              |     ノ′ ヽ      〔                   ミ
                 \人/ ドスッ!! 〕                  {←1-1000
        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)て        〔                    〕
       /     _) ̄ ̄ ̄,_   _}、    .{                    .}
                    ¨^^¨′¨'ー-v-r《
617名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:37:07 ID:YBAQWny+
//////////_---―――――---_\  /////////////////
// // ///:: <   _,ノ , 、ヽ、_ ノ  ;;;ヽ  /////// //// ///
///// /::::   (y○')`ヽ) ( ´(y○')    ;;|  // ////// // /
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////|::::       | |||| !! !!||| :| |      ;;;;;;|  /// ///// /////
////|:::::      | |!!||l ll|| !! !!| |     ;;;;;;|  /// // // // /////
// / ヽ:::::       | ! || | ||!!|     ;;;;;;//////// ///// /// //
618名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:37:37 ID:YBAQWny+
きもいよきもいよこのスレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜><
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????

おまえらそんなこと書いてて恥ずかしくないの〜〜〜〜〜〜〜〜???
てらきもすw
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
スレストまだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?????
619名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 00:39:16 ID:YBAQWny+
我々はこのような駄スレを立てしまった1の心理を詳しく分析する為に九州大学教育学部発達臨床心理センターの芹沢教授の元を尋ねた。
我々の突然の訪問にも笑顔で応えてくれる芹沢教授。
その笑顔に導かれるように我々は早速この件についての意見を芹沢教授にお聞きした。
「まあ、世の中いろんな人間がいますからね。けど殆どの人間は別に異常って訳ではないんですよ。このせちがらい世の中。
ストレスのない人間の方がかえって不気味ですよ」
そう屈託のない笑顔を浮かべながら語る芹沢教授。
その応対に自信を持った我々は早速教授に例のスレを診てもらう事にした。

頭を掻きながらいつものように余裕の表情を見せる芹沢教授。
良かった。
これでこの件も解決に向かうだろう。そう確信した矢先。
「…?」
ふと気付けば芹沢教授が不思議そうな表情を浮かべながら1の書き込みを推考している、
心のない瞳で。まるで魂が抜け落ちたような人形のような姿で。
そして次の瞬間。

「う…げえええええええええええええッ!」
芹沢教授の口から大量の吐しゃ物が流れ出る。滝のように。胃の中を全て吐き出すように。
「先生! 大丈夫ですか!?」
我々はその突然の事態に慌てふためきながら芹沢教授に駆け寄る。
「近寄るな!」
だが、そんな我々の行動を制止する甲高い声。
それは他ならぬ芹沢教授の怒りの咆哮だった。
「帰ってくれ…。さっさと帰ってくれ!!」
そして先程までの笑顔を失ったように鬼の形相でこちらを睨み付ける芹沢教授。
その瞳には怒りの炎が。そして悲しみの涙が頬を濡らすように零れ落ちていた。
「ちくしょう! ふざけんじゃねーぞ、ゴルァーーーーーーーッ!」
 ガシャアッ!!
次の瞬間。そんな狂った声と共に目の前のパソコンを叩き壊す芹沢教授。
両足に渾身の力を込めながら、既に残骸となったパソコンを滅茶苦茶に蹴り付ける芹沢教授。
我々は額に滝のような汗を流しながらその光景をただ見守る事しか出来なかった。
620名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 05:58:42 ID:VAnHduts
>>579
最近BBSで「体調崩した」みたいなこと書いてたから
そのせいじゃない?
それに主軸をしたらばの女ザコ板に移して久しいしなあ
621名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 08:17:38 ID:OL2UGlmE
閉鎖しないだけでもありがたいよ。
622名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 13:02:54 ID:YBAQWny+
    /:.:.:.:.:.:.|:l:.:.:.:.:./l:.〃:/  |:/l:.:.:.:.l
  |:.:.:.:.:.:|_!:.:.:.:.:| l升/´  `ト、!:.:.:.:.!
  |:.:.:.:l:/ 1:.:.|:.:!ィ‐テ    ィァ,レ':.:.:|
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  l:!:.:.:.:l:.:|从:.:.:l    cっ   イ:.:.:/   これでもくらえっ!
  |:.:.:.:.l:.:.l:/:.ヾ、ト 、    イ:.:,イ
  !:,i.:.: l:l`/ ⌒ -^ _ , ' .ヽ l:.:.:l
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   !:):.:. l |   !        丶.:.ヽ
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  l / i  /'  ̄   ̄` 、       'i ,.:- '  ̄       `ヽ、
   '   i   ヽ、   `ヽ、      ´        _,   !
      、    丶、    . l !        ,、'~   ノ
  _, ─ヽ、   ノ ヽ    ゙、/,`ヽ、     _, ' ヽ、, '
  `─,^_;...- '`-ニ´   \   .!   `ヽ _,- '  .,.- '
    ´      ゙ >-  .l_ ノ ` --─i'~ヽт'  ̄
           /   ,゙          !  ヽ,
          ノ   .,゛        !   ヽ
         '、  _ノ         ヽ、 _ノ ゙、 。 o.
          ` ´       ゚ σ⊂ 。_ヾ、),.'゚- 。
                     。  <_., 、-`つ ゙
                 、_>´/:::::::::::::/l:l::::i::::::::::::::::::ヽ
                    フ:::,':::::;::::/ノハ:i、:::ト:::ト::::::::::::::',
                     i::l::l:::/l:/  ´ /=ヽヾ ヾ 、::::::::::i
                     |::|::l/ '--‐''"    "''‐-- 、:i:::::}
                   ∨rー‐‐‐‐´-,  r‐`‐‐‐‐‐、l::j
                   ,-i| rチ死ネ`}‐‐{u 'ヌ死ト、 }‐、 ←>>社会のクズ・基地外妄想リョナ厨房
                  {r ∧ `遺ン  j  t   遺ン´ノヾ}
                   ∨ ! ''‐--‐''" , "'‐--‐''レ ノ
                     `‐、 /// ト‐=‐ァ' ///,r ´  …せんずりかましてよかですか?
                       ヽ、 `ニニ´  /
                       ゝ、  . __ . イ
623名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 16:04:09 ID:s7u4zr8f
どこかに避難するのか?
俺はこの板にいるわ嵐が消えるまで。
どこにいくかは予想ついたから
嵐いなくなったらおまいらに報告するわ。
624名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 20:34:58 ID:YBAQWny+
スネーク!応答!しろっ!スネぇぇぇぇクぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!

あぁああレイ…ブン…あっあっー!あぁああああああ!!!リキッドォ!スネぇぇぇぇク!ソリダスぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!ファットマン!スーハースーハー!シーフォーシーフォー!いい匂いだなぁ…ピコーンピコーン
んはぁっ!ソリッド・スネぇぇぇぇぇク!の茶色ダンボールの肉まんをクンカクンカしたいお!何だコレは!箱かあぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!誰だ貴様は!HQHQ!雷電モフモフ!カリカリモフモフ…応答しろエイチキュイ!!
メタルギアのオセロットたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっー!あぁああああ!!りぼるばぁぁあああんんっ!!
MGS4発売予定されて良かったねスネぇぇぇぇぇク!あぁあああああ!もっとくわせろ!スネぇぇぇぇク!ステルス!あっああぁああ!
OPS+も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!グァッ!何をする!を"〜〜!!
ぐあああああああああああ!!!タンカーなんて現実じゃない!!!!あ…プラントもゲノムもよく考えたら…
G A M E O V E R ?テッテテーテーテン!!チャンチャンチャン!!
そんなぁああああああ!!そんなのいやぁぁぁあああああああああ!!応答しろぉぉぉぉぉ!!EVAAAAぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!エクストリームなんかやめ…て…え!?見…てる?無線機のオタコンが僕を見てる?
無線機の狂った大佐が僕を見てるぞ!ローズちゃんが僕を見てるぞ!全裸の雷電が僕を見てるぞ!!
狂った大佐が僕に話しかけてるぞ!!!よかった…前世のアメリカシロヒトリもまだまだ要ハサミじゃないんだねっ!61!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはザ・ボスちゃんがいる!!やったぞ!少佐!ひとりでできるもん!!!
あ、ジ・エンドのオウムちゃああああああああああああああん!!おじいちゃぁあああああああああああああああん!!!!
すっすとすすっすすとすスト様ぁあ!!間違えた!フュ、フューリー!!ザ・ペインンんんんんぁああああああ!!!ソロォぉおおおおああ!!
せいっよくをもてっあます!!俺の想いよスネェぇぇぇぇクへ届け!!ザンジバーランドのマスターへ届け!
625名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 20:56:56 ID:/RCakllq
久々に来てみたら、なんだこりゃ?

626名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 21:49:39 ID:YBAQWny+
      Y^´     ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`
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ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`
627名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 22:09:46 ID:7PPlaCXJ
>>625
よく分からん…
628608:2009/09/23(水) 09:06:14 ID:hrJIjlni
避難所の件、管理人氏に断られました。
629名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 11:18:09 ID:0tS260Vq
見て来たが、あそこはどうやら管理人さんが複数居て一人の権限が分散されてるらしい。
共同で立ち上げたのかな?まあ、あちらはあちらで平和にやって貰い、、こちらは独自にしたらばにて避難所を立ち上げるしか無かろう。

そもそも、あちらは絵こちらはSSだし、いっしょくたにはしない方が良いしな、落ち着いたらあちらにもこちらの避難所を教えて置けば良いしな。
630名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 14:40:52 ID:WNOke8WU
>>1は、どういうエッチが好きなのかな? 
俺はね、男の子が感じてるところを見てイクのが好きなんだ。
だから、>>1に俺のオチンチンを指でシュッシュッされてみたい。

>>1は、オチンチンを触るのが好きかな。感じるかな。気持ちいいよ。
握った手を上下に動かすんだ。シュッシュッてね。亀さんの頭が見え隠れするように、速く動かすんだ。
分かる?……。やってみないと分からない。じゃあ、やらせてあげるよ。
1回いくだけじゃ、満足できなければ、2回でも、3回でも、>>1がしあわせって
感じるまで、やらせてあげる。だって、エッチな男の子、大好きだから……。
>>1は、フェラは好きかな。もし、好きならやらせてあげようかな。舌で包み込むように、
ニコニコしながら、ペロペロして! そうされると、俺はすごくしあわせ。
アナルに入れるときはどんなのがいいかな。できれば、生がいいな。ダメなら、ちゃんとつけるよ。
ゆっくり、ゆっくり、入れるんだ。>>1のおつゆは、いっぱい出る? おつゆが
いっぱいだと、気持ちいいんだ。ゆっくり、ゆっくり、入れると、じゃわーと、感じるよ。
>>1が、あ〜ん、って声を上げるんだ。いいよね。あの声。男の子の感じる声って、最高!
大好きな彼氏とこんなふうにしてみたい。>>1、俺の彼氏になって!
きっと、しあわせにしてあげる。エッチフレンドでもいいよ。メル友でも我慢する。
なんでもいいから、>>1とおつきあいした〜い。ひとりエッチを助けてくれるだけでも満足します。

変態ではありません。自分の素直な気持ちです。>>1もエッチ、俺もエッチ、同じだよ。
エッチに正直な男の子が大好きです。プロポーズのお返事待ってます。
631名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 14:41:45 ID:WNOke8WU
このスレキモッ、おまけに臭え!!ゲロゲロゲェ――――――――――!!!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ぅぉぇっぷ
           〃⌒ ヽフ
          /   rノ
         Ο Ο_)***


632名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 14:42:34 ID:WNOke8WU
>1にズリ勝負を仕掛けた。

下の馬野郎共に「セイヤ!気合い入れて上下させろやぁ!」と喝を入れ、
俺もチンポを引き摺りだして、>>1のチンポに負けるまいと怒張させる。
さらに両陣の馬野郎もチンポ!セイヤ!の連呼。俺と鬼畜野郎とのセンズリ一本勝負が始まった。

俺は>>1の淫乱チンポに罵声を浴びせ続ける。
>>1「旨そうな、チンポだなぁ。俺、後で食ってもいいすか?」
俺「てめえこそ、我慢汁たらしやがって。だらしのないチンポだなぁ。」
 「てめぇのチンポはどんなチンポだ!えっ!」
>>1「極太の変態チンポっす・・・・」
俺「てめぇのチンポはそんなハッテン場に行けばゴロゴロ居るような安っぽいチンポなのか!えぇっ!」
>>1「俺のチンポは・・・・淫乱極太野郎の変態チンポっす!」
一言一言によがる>>1

その言葉責めの快感に悶える>>1の顔を見てるだけで俺は射精しちまいそうだぜ!
そんな事を考えていると >>1、自分のチンポじゃ飽き足らず俺のチンポを鷲掴みにして扱き始め、
>>1が「自分、顔にぶっかけて欲しいッス」て言うから俺の顔面にも雄汁ぶっかけをすることで許可してやったぜ。
双方、馬野郎のセイヤ!セイヤ!の掛け声と上下運動にセンズリだ。
数分も経たないうちに、快感の波が打ち寄せてきてイきそうになっちまった。まさに野郎よがり泣きって感じだ。
俺は快感の波に身を任せ>>1のイグッ!という汚ぇ声と同時に発射。

俺は>>1の顔面にぶっかけ、>>1も俺の顔面にぶっかける。体操着にしたたる雄汁。

周りにツーンと雄臭ぇ匂いが漂い、俺達のバトルの夏は>>1との引き分けに終わった。
633名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 14:53:46 ID:9njlJ6OT
バリエーション豊富だな
634名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 15:09:10 ID:n3LT4ddt
>>628
しょうがないんじゃないでしょうか。とりあえず提案されたようにしたらばを
たててこちらは放置という感じで。
(あ、でもつり用にこちらにも新スレたてちゃってもいいかも。

>>633
意外と銀週刊おわったら治まるかも
635名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:34:46 ID:HQ8CAca9
作戦とか思ってることを全部晒して意味あるの?
しまいにはこれから作るであろうスレのURLまで貼ってしまいそうな勢い
つか釣り用なんて言われたら益々来る気がなくなる
636名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:50:09 ID:s4LmSpQD
>>635
同意。
ひとまず話し合いの場所を変えるため、
某大手サイト内のしたらば掲示板(://jbbs.livedoor.jp/****e/***9)の
雑談スレッドで話題を振ってみた。
637名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 18:52:01 ID:0tS260Vq
>>634
お前…
避難所作ったらここは新スレ立てない方がいいんでないか?
板に迷惑だし。
638名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:14:41 ID:s4LmSpQD
ええい、話し合いが面倒だからとりあえず避難所だけ作った。
週末に関連絵板・掲示板で告知するので、それ以後は適当に使ってください。
(ここでは告知しません。また、ここにURLを書き込むこともやめてください)
なお、とりあえず私が手を挙げたものの、私が半永久的管理人であるとは思わないでいただくと嬉しいです。
639名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 19:33:05 ID:0tS260Vq
>>638
済まないな、そちらさんにも都合があるだろう。
当方携帯故にPCの方にお願いしたかったから有り難い。

本当にありがとう。
一時的でも有り難い、お願いします。
もし貴方の都合が悪ければその時はまた話し合えば良いだけの話だしね。
640名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 20:04:01 ID:fnjtgfgL
>>638
お疲れ様です。
641名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:24:16 ID:6CMIETU0
画板で断られたからって某所の掲示板で話そうとする神経が全く分からないわけだが
ここと全く関係ない人たちにお前らいい加減迷惑かけ杉

話し場所変えるとか意味無いことするより>>638氏が立ててくれたそうだから早くURL貼って移りたい奴は移ればいい
ただそれだけの話なのになんでこんなにグダついてんのかね

>>638
スレ建て乙トンだが、URLを告知しないで他の掲示板に貼る理由が全くわからない
関連するとこっていわれても分からない人にはわからないし住人には煙たがられるにきまってる
642名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 23:44:50 ID:s4LmSpQD
643名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:26:12 ID:SgAuabyZ
>>641
は?
無関係って訳じゃないぞ?あちらの人もこちらに来てSS投下したり、こちらのSSを元にした絵を乗せたりしてたのを見てましたが何か?

最近は、少し疎遠になりつつあったが、それでも多少は影響しあってた気がする、両方行き来してた俺に言わせて貰えばな?

まあ、確かにここのゴタゴタをあちらに持ち込むのは頂けないが、一応は話通す位は良いだろう?

つか、この事態で困ってるのにその逆撫でする様な言い方は無いだろう。

>>642
気にしなさんな。
644名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:35:09 ID:SgAuabyZ
あ、もしかして釣られたかな?
645名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 01:44:30 ID:6VO0Wbma
>>643
>無関係って訳じゃないぞ?あちらの人もこちらに来てSS投下したり、こちらのSSを元にした絵を乗せたりしてたのを見てましたが何か?
>最近は、少し疎遠になりつつあったが、それでも多少は影響しあってた気がする、両方行き来してた俺に言わせて貰えばな?

いや、だから君みたいに両方使ってたって人はあたかも関係あるって考えるんだろうけどさ
全然ここを知らない人だっているだろうし大体掲示板単位として直接的な繋がりは今までも全くなかったじゃないか
つまり無関係なんだよ
ここの住人は全員「あちら」の住人であっちの住人は全員「こちら」を知ってると君は言い切れるのかね

>まあ、確かにここのゴタゴタをあちらに持ち込むのは頂けないが、一応は話通す位は良いだろう?

画板のように管理人さんに話を通してっていうのならまだ分かる
でも某所の雑談スレは許可を取ったのかい?なんだか当たり前のように書き込みされてるけどさ
「多少は影響しあってる気がする」から良いと考えるのかもしれないけど別の掲示板の話題でスレが占領されるのを快く思わない人がいるかもしれないと思う
想像力もないのか?
両方の常連だから自分達だけ何してもいいと思ってるのかも知れないけど、その時点でなんていうか傲慢だと思うね

>つか、この事態で困ってるのにその逆撫でする様な言い方は無いだろう。

困ってるならここだけでさっさと解決すれば良い話なのに無意味にややこしくしてるようにしか見えなかったからね
まあもう終わった話だしぶり返すことしたのは謝るよ

あとその某所でふて腐れた書きこみをしてる人もみっともないし他の住人の迷惑になりますので、避難所なりに移ったほうが良いかと
言いたいことあるんならせめてここで言ったらいいのに
646名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:00:51 ID:y9PUazwG
ただでさえ荒らされてんだから煽り合いも程々にな
647名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:04:40 ID:skxX2YUp
荒らしにのせられてご苦労さんですなぁ
しかもこの程度のことで避難所だとか何とか
もう少し荒らしへの原則を学んだら
648名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:06:22 ID:SgAuabyZ
>>645
はいはい、あくまで冷たく無関係を主張したいなら勝手になされ。
傲慢だとか叩いて怒らせたいみたいだが、あんたは議論したいだけ見たいだからお前さんに対しては、これで最後のレスとする。

因みに俺は、あちらの雑談スレに愚痴的なレスはしてない。
つか、元々の元凶は住人ではなく荒らしなんだけどな。
649名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 02:08:30 ID:SgAuabyZ
>>647
ああ、ごめん何かまんまとのせられたっぽい。
言いたい事は言ったからもう黙るよ、本当にごめん。
650名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 04:01:18 ID:4vki/zj7
>>647
完全に同意

で、最後に言い逃げできたほうが勝ちって流れだけはやめれ
言いたいこと言った時点で終わり
651名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 13:21:00 ID:SgAuabyZ
ああ、雑談スレってのは絵の方じゃ無かったのね。
勘違い済まない、確かにあれは酷い、勘違い本当に失礼した。
652避難所”管理”人 ◆cy2.aoHxQU :2009/09/24(木) 14:26:07 ID:GS+gWAwo
避難所管理人です。
避難所がいるのいらないのという議論そのものが不毛に感じられ、
とりあえず話し合う場があれば多少はマシかと思ったんですが
何かと拙速だったようで、かえって混乱を引き起こし申し訳ありません。
一旦閉鎖(掲示板削除)して振り出しに戻しますか?

なお、以後私は議論から一切手を引きます。
653名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 14:53:43 ID:SgAuabyZ
いや、あちらの大手が迷惑するから、避難所は暫く継続をお願いしたい。
654名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:41:06 ID:9kP+h3/Z
「や、やめてぇぇっ、イっちゃいやっ、イっちゃいやぁぁぁぁっ!」
大きな胸を盛大に揺らしながら泣き叫んでいるのは異世界からの侵略者トルドルージュの戦闘員である―――


トルドルージュにオスは確認されていない。メスだけであり、その外見は地球の女性と変わりない。
どちらかといえば美人が多く、胸も成人なら細身に巨乳ばかりだ。
それだけなら地球人の女の羨望と嫉妬の対象になるだけで終わったろう。

しかし、トルドルージュとのファーストコンタクトはそんな生易しいものではなかった。
彼女たちは交渉の余地など一切なく、一方的に地球全土へ宣戦布告。
奇襲を受けた地球は、彼女たちに抗する術なく一ヶ月の間に数億の犠牲者を出していた。

トルドルージュの武装は地球のものとあまり変わらない。彼女たちの強さは不死身であること。
斬り殺そうが、撃ち殺そうが、切り刻もうが再生するのである。
たとえ、超高熱で灰にしようとも、時間はかかるが元にもどってしまう。

地球人の物理法則を越えた不死身の軍隊。それがトルドルージュだった。

人類の全滅は間近と思われた矢先、自暴自棄になった男が戦闘員の一人をレイプ。
男の精液が彼女の子宮に放たれたとき、無敵と思われた彼女は見る影もなく消滅した。

理屈など通らない、どこの低級なアニメやゲームかと呆れる者も多かったが、事実は事実。
科学的にどうということは二の次として、人類は唯一であろうその手段に飛びついたのだった。


―――トルドルージュのハイレグレオタードのボディスーツは近接戦闘の結果ビリビリに引き裂かれていた。
彼女を正常位で犯しているのは地球の特捜戦士クリューシュ。
彼はトルドルージュの秘密基地で哨戒中だった戦闘員に襲いかかったのだ。

背後から彼女へと忍び寄ったクリューシュはスタンロッドで電気ショックを与え、
彼女を一時的に行動不能にしたあと、馬乗りになり犯しはじめた。

トルドルージュの女のアソコは名器が多い。
クリューシュの対峙している女戦闘員も例外ではなかった。オトコを咥えて離さず、ギュウゥと締め付けている。
「そろそろ出すぞ。同胞の仇、死ねっ」
「ひ、ひぃぃぃぃっ」
クリューシュは女戦闘員の揺れる巨乳をギュウッと鷲掴みにしたかと思うと、
ドクッ…ドクッと戦闘員の子宮に精液を注ぎ込んだ。

「あ、ああっ……あぁぁぁぁぁっ!」
虚空を見上げた戦闘員は忘我の表情のままスゥッと世界に溶け込むかのように消滅した。


「これで、やっと一人……やはり効率が悪いな」
彼女を倒したクリューシュはそう、つぶやくとスゥッとふたたび闇に紛れた。
655名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:42:09 ID:9kP+h3/Z
1レスの短編投下してみました。よければ感想お願いします。
656名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 22:43:51 ID:49K6f8pF
リアルタイムktkr
エロい女敵がエロい方法でやられるのは実にエロくてGJです!
657名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 23:51:01 ID:4vki/zj7
夢が膨らむ設定ですなw
速攻でマゾーンを思い出した。極悪アマゾネス帝國を撲滅せよ!
658名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:02:48 ID:WQOzjP/O
>>655
大いにアリだと思いますGJ!
戦闘員…てことは中ボスや大ボスもでてくると…あ、結局ヤられちゃうしかないのかw
659名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:34:56 ID:HsocqUb+
>>655
GJ、是非シリーズ化を希望!
660名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 02:59:26 ID:jbvsPewj
http://jp.youtube.com/watch?v=4lfHlKHYRY4

1990年東京ドームの試合前インタビューや!!
猪木あほや!!
「もし負けるということ事が・・・あると これは勝負の時の運という言葉で
すまないことになりますが?」聞いたアナウンサーに
滅茶苦茶怒って「やる前に負ける事考える馬鹿いるかよー!!」
「出てけゴルァー!!」 わめいてアナウンサーに張り手喰らわせとる!!
それ見て坂口笑っとる!!
何がおもろいね!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!

蝶野何ゆってんのか訳わからん!!
「潰すぞ今日はなーよく見とけよーおらー!!」
橋本が「時は来た!!それだけだ!!」ゆうた瞬間
蝶野手で口押さえて必死なって笑いこらえとる!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!  
661名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:00:17 ID:jbvsPewj
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1984156

闘魂列伝4のおまけインタビュームービーや!!
7分13秒過ぎ頃からのヒロ斎藤意味わからん!!
ヤクザみたいな態度で「ノーコメント」わめいとる!!
発作か〜!!
はじめから撮影に来るなちゅーんや!!
その次の天山広吉も何喋ってんのかまったく訳分からん!!
何が「オイ!オラ!どうせやるってんだら一番取れオェー!エー!分かってんの天下取るんだろ!やってみろオェー!!」じゃ!!
お前が取れちゅーんや!!
しかも声の音量がデカすぎてマイクが音割れしとる!!
発作かこいつはー!!
8分21秒過ぎ頃の大仁田あほや!!
口につまようじ加えたままアホ丸出しの表情で笑っとる!!
何がおもろいね!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!

662名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:01:19 ID:jbvsPewj
NHK教育のおかあさんといっしょアホや!!
最後のコーナーで
何が
きゃっきゃきゃっほ!! きゃっきゃきゃっほ!! きゃっきゃきゃっほ!! きゃっきゃきゃっほ!!
きゃっきゃきゃっほ!! きゃっきゃきゃけっていてきに!!
て!!あ!!し!!じゃ!!
発作か〜!!
何が
象さんのあくび うわぁ〜〜〜!!わ〜〜〜!!!
ありさんのあくび ァ〜〜〜 ァ〜〜〜じゃ!!
発作か〜!!
何が
ぱんぱん ぱんぱん はなびが ぷわぁ〜〜〜〜〜ん!!!!じゃ!!
体操の若いにーちゃんが一人で猛烈に飛び上がってジャンプしとる!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!
663名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:02:31 ID:jbvsPewj
22年ぐらい前に大阪に「ケンシロウラーメン」ゆう店あった。
俺は700円もするケンシロウラーメン(醤油)を頼んだ。
他には
トキラーメン(味噌)750円
ジャギラーメン(豚骨)750円
ラオウラーメン(チャーシューメン)900円
があった。

そこの店主あほや。
ラーメン作ってる時、「ウワッチャ〜!!」
湯切ってるとき、「ア〜タタタタタタタ…」わめいとる。
テーブルに出す時「北斗百裂拳!!完成です」ゆうて置いとる。
爆笑や。 食うた瞬間あまりのまずさに「あべし!!」とわめいた。
まさに「このラーメンは死んでいる」という、まずさや。
開店して1ヶ月で即行つぶれとる。
あのおっさん今何しとるんか気になるわ。
664名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:03:33 ID:jbvsPewj
ttp://www.youtube.com/watch?v=MqVYTL8MQqo

衝撃映像決定版や!!
岐阜の高校生体罰死事件で遺族の父親が説明してるの聞いて
校長がハンカチで目押さえて見え見えの嘘泣きしとる!!
発作か〜!!
その後リーゼントかけた奴が関西弁で
「てめー1人死んだんやぞが!!
てめーらの教育が間違っとるんじゃ!!」わめいて教師に罵声浴びせとる!!
発作か〜!!
お前にそんなこと言う資格ないんじゃ!!
張り倒すぞあほんだら〜!!

日生学園のスキンヘッドの教師あほや!!
何が
「いやー!!ストライク!!」じゃ!!
発作か〜!!
何が
「しょくぜんじゃーーーー!!!!ぐぁっ!!しょーーーー!!!!」じゃ!!
発作かこいつはー!!
6分10秒過ぎで何が
「ジャジャジャジャジャーーーー!!!!」じゃ!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!
665名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:04:26 ID:jbvsPewj
ttp://jp.youtube.com/watch?v=FVS63OCfr5E

近藤真彦のブルージーンズメモリーや!!
近藤あほや!!
こいつは滅茶苦茶音痴や!!
39秒過ぎで何が
「旅立つのくぁー!!」じゃ!!
発作か〜!!
しかも後ろにおるファンの女がギャーギャーわめいてばんばん鬱陶しい!!
発作か〜!!
わしはこういう女見とったらローキック入れとうなるんじゃ!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=sqOyMiBL4Kg

近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」や!!
近藤あほや!! こいつは滅茶苦茶音痴や!!
1分3秒過ぎで何が
「くぉ〜〜いのやりかた〜!!」じゃ!!
発作か〜!!
なんじゃ〜その時の足上げて指差しとるポーズは〜!!
爆笑じゃ〜!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=NxlhMa_VhIw

近藤真彦の「スニーカーぶる〜す」や!!
近藤あほや!!こいつは滅茶苦茶音痴や!!
58秒過ぎで何が
このままで!!せ〜!!なかからぁ〜!!♪じゃ!!
発作か〜!!
最後の締めで何が
青春し〜らぁ〜!!ず!!さ〜〜!!♪じゃ!!
発作か〜!!
よーこの歌唱力でテレビ出て歌えるのー!!
大爆笑じゃ〜!!
666名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:05:14 ID:jbvsPewj
http://jp.youtube.com/watch?v=Rw1mhrt5Ifw


JNNニュースコープのOPや!!
音楽ばんばん怖い怖い!!


何が
キ〜ン♪
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
じゃじゃじゃ!!じゃじゃじゃ!!じゃじゃじゃ!!じゃじゃじゃ!!じゃじゃじゃ!!じゃじゃじゃ!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!ちゃかちゃかちゃちゃちゃかちゃか!!
ちゃっちゃっちゃら!!♪じゃ!!


発作か〜!!
667名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:07:08 ID:jbvsPewj



http://perenty.air-nifty.com/reptiles_cage/img/kasantoeat2.jpg
http://perenty.air-nifty.com/reptiles_cage/img/kasantoeat3.jpg

滅茶苦茶気色悪い毒蛇がカエル食ってる決定的瞬間や!!
発作か〜!!




668名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 03:08:30 ID:jbvsPewj

http://www.youtube.com/watch?v=ZbGf7doMECw

昭和を震撼させたあの大事件、事故の衝撃映像集や!!
6分50秒過ぎから始まる大洋デパート火災の
おどろおどろした音楽と燃えたマネキンばんばん怖い怖い!!
発作か〜!!

http://www.47news.jp/PN/200811/PN2008112901000195.-.-.CI0003.jpg
http://www.nhk.or.jp/archives/archives-catalogue/img/news/1973/1973_4.jpg

1973年11月29日の熊本の大洋デパート火災の画像や!!
凄まじい猛炎あげとる!!
発作か〜!!

なおこの火災で103人が死亡、124人が重軽傷を負っておる!!
669名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 02:15:58 ID:OrFAyTzb
>>655
さあ、早く続きを〜
670名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:13:40 ID:2e3GbMDC
なんだこの有様は?
671名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 07:09:15 ID:cQucUEKA
>>670
観て分かるだろうが、荒らされてるんだ。
目を付けられたっぽい。
ほとんどの奴らが避難しとるから、
避難所行ったほうがいいぞ。
672名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:46:29 ID:0X+l1n4o
どこにもSSを投下出来る場所が無い件について
673名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 01:16:34 ID:gIY98SFb
ありますやん目の前に
674名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 18:22:11 ID:0X+l1n4o
残り残量34しかないし。
675名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 18:37:33 ID:wXQaVVb8
避難所に避難所としてのスレが立ったのでそっちを利用する手もあり。
676名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 18:59:39 ID:gIY98SFb
>>674
そういう意味か。普通に次立てればいいやんと思ってしまうが・・・
もう一ヶ所あるが誰も投稿しない。管理人さんが不快感を表した経緯でもあるんかね?
ま、避難所が一番波風立てずに済みそうだね

つかどこでもいいので楽しみにしております
677名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 21:59:28 ID:0X+l1n4o
もう一か所って奴は知らんが、避難所も出来たしその内何か出来たら投下しますわ。

後、避難所:「避難所と平行しつつ次スレ立てる」と言う意見と、大手、絵サイト:「避難所何か大袈裟な、荒らし何かどこにでも居るのに駄目な奴等だな、んなの構わず次スレ立てて荒らしが出ても完全スルーすれば良いじゃないか?」

って意見もまったく関係無い大手サイトや絵サイトにあったね、見て来たけど意見つか他の住人全てに対する愚痴的な物だったけど。
678 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2009/09/30(水) 22:01:26 ID:1NnLxcIj
    _____
   /::::::::::::::::::::::::::\                _
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\            /  ̄   ̄ \
  |:::::::::::::::::|_|_|_|_|           /、          ヽ ハッキリ言ってやろう。
  |;;;;;;;;;;ノ   \,, ,,/ ヽ          |・ |―-、       |   オマエは精神異常のキチガイ駄目二−ト豚野郎だ。
  |::( 6  ー─◎─◎ )          q -´ 二 ヽ      |
  |ノ  (∵∴ ( o o)∴)          ノ_ ー  |     |
/|   <  ∵   3 ∵>          \. ̄`  |      /
::::::\  ヽ        ノ\           O===== |
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679名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:02:48 ID:1NnLxcIj
>>1(キチガイ精神異常犯罪者・リョナ豚猿)は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。
ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首。
打ち首・市中引きずり回し・戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い。
放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。
不良品、規格外、欠陥品、不要物、埃、掃き溜め、吹き溜まり、塵埃、インチキ、居直り。
ふてぶてしい、盗人、盗賊、残忍、残酷、冷酷、非情、薄情者、ガキ、クソガキ。
ファッキン、ガッデム、サノバビッチ、シット、ブルシット、ボロ、ボッコ、妄信。
狂信者、有害物質、毒薬、猛毒、発ガン物質、誇大妄想狂。
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性野郎、腐れ根性。
腐って歪んだプライドの持ち主、狭量、ボケ、ボケナス、アホンダラ、たわけ。
怠け者、無能、無脳、脳軟化症、思考停止、アメーバ、単細胞、蠅、蚊、カビ。
腐敗、膿、下劣、下等生物、劣等種族、クレイジー、マッド、ストーカー。
人格障害、守銭奴、見栄っ張り、ええ格好しい、粗製濫造品、偽物、似非
イカレ、乞食、浮浪者、ルンペン、狼藉者、放蕩息子、道楽息子、極道息子。
迷惑、困りもの、厄介者、村八分、異端者、アウトサイダー
大虐殺者。ナチスドイツ、731部隊、ポルポト派らと同類。
他人の意見には全然賛成しないが自分の意見にだけ賛成するただのゴミクズ。
虐殺厨以下、厨房、消防、文字化け、最弱宇宙人、下品種族、糞馬鹿種族。
ろくで無しな種族、殺人鬼、毒蛇、潰れたアリ、骨折、肥満。
ちゃんばばは腐れオナニー馬 オナニー大好き田原実28才自称通販いつまでも準備中クソネット
しこしこやって名 穀潰し 臑齧り魔王 親のすねかじり 近所迷惑 馬耳東風 馬脚 馬糞
エアーサロンパス ウマの耳に念仏 石鹸タオル 馬並国語辞典 辞書馬鹿 馬波レイ
趣味:告訴 通販いつまでも準備中ネット 特技:警察への嫌がらせfax 座右の銘:ご愁傷様です。お大事に。同情します。
OOとでもおもっている訳? 長所:堂々とオナニー報告を書ける 仲が良かったころもあったよ 短所:短所っていうか短小包茎
腐れオナニー、よくこらずにこんなスレ立てられるなぁプッ!、超自己中一年生一学期。
超糞馬鹿他無知消防厨房魔王、エロゲオタク、折れた剣、どうし用もない不良。
電波、糞・あんた糞だから糞やるよ・え?いらないんだって?糞がしゃべるかヌッコロス!。
基地外、外基地、キティ、キティ飼い、首吊り自殺、焼け死。
馬鹿度:予測不能、糞度:予測不能、命:0.0000000000000000000000000000000000001。
攻撃力:0.000000000000000000000000000000000001、防御力:0.000000000000000000000000000000000001。
2chを馬鹿にする超大馬鹿のデベソの肥満の自殺の本物の馬鹿。
嫌われ者、大馬鹿者、最弱者、ノーコン、笑われ者、思考力ナシ。
笑えるギャグをしたはずだがだれも笑ってくれる人がいなくてクビになったお笑い芸人。
一般人が何偉そうな口に偉そうな目してんだよ、ケラケラするなよ?偽王。
ΒΑKa、煽り、騙り、騙し、嘘つき、汚し魔、落書き魔。
680名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:03:52 ID:1NnLxcIj
(キチガイ精神異常犯罪者・リョナ豚猿)は、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。
ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首。
打ち首・市中引きずり回し・戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い。
放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。
不良品、規格外、欠陥品、不要物、埃、掃き溜め、吹き溜まり、塵埃、インチキ、居直り。
ふてぶてしい、盗人、盗賊、残忍、残酷、冷酷、非情、薄情者、ガキ、クソガキ。
ファッキン、ガッデム、サノバビッチ、シット、ブルシット、ボロ、ボッコ、妄信。
狂信者、有害物質、毒薬、猛毒、発ガン物質、誇大妄想狂。
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性野郎、腐れ根性。
腐って歪んだプライドの持ち主、狭量、ボケ、ボケナス、アホンダラ、たわけ。
怠け者、無能、無脳、脳軟化症、思考停止、アメーバ、単細胞、蠅、蚊、カビ。
腐敗、膿、下劣、下等生物、劣等種族、クレイジー、マッド、ストーカー。
人格障害、守銭奴、見栄っ張り、ええ格好しい、粗製濫造品、偽物、似非
イカレ、乞食、浮浪者、ルンペン、狼藉者、放蕩息子、道楽息子、極道息子。
迷惑、困りもの、厄介者、村八分、異端者、アウトサイダー
大虐殺者。ナチスドイツ、731部隊、ポルポト派らと同類。
他人の意見には全然賛成しないが自分の意見にだけ賛成するただのゴミクズ。
虐殺厨以下、厨房、消防、文字化け、最弱宇宙人、下品種族、糞馬鹿種族。
ろくで無しな種族、殺人鬼、毒蛇、潰れたアリ、骨折、肥満。
ちゃんばばは腐れオナニー馬 オナニー大好き田原実28才自称通販いつまでも準備中クソネット
しこしこやって名 穀潰し 臑齧り魔王 親のすねかじり 近所迷惑 馬耳東風 馬脚 馬糞
エアーサロンパス ウマの耳に念仏 石鹸タオル 馬並国語辞典 辞書馬鹿 馬波レイ
趣味:告訴 通販いつまでも準備中ネット 特技:警察への嫌がらせfax 座右の銘:ご愁傷様です。お大事に。同情します。
OOとでもおもっている訳? 長所:堂々とオナニー報告を書ける 仲が良かったころもあったよ 短所:短所っていうか短小包茎
腐れオナニー、よくこらずにこんなスレ立てられるなぁプッ!、超自己中一年生一学期。
超糞馬鹿他無知消防厨房魔王、エロゲオタク、折れた剣、どうし用もない不良。
電波、糞・あんた糞だから糞やるよ・え?いらないんだって?糞がしゃべるかヌッコロス!。
基地外、外基地、キティ、キティ飼い、首吊り自殺、焼け死。
馬鹿度:予測不能、糞度:予測不能、命:0.0000000000000000000000000000000000001。
攻撃力:0.000000000000000000000000000000000001、防御力:0.000000000000000000000000000000000001。
2chを馬鹿にする超大馬鹿のデベソの肥満の自殺の本物の馬鹿。
嫌われ者、大馬鹿者、最弱者、ノーコン、笑われ者、思考力ナシ。
笑えるギャグをしたはずだがだれも笑ってくれる人がいなくてクビになったお笑い芸人。
一般人が何偉そうな口に偉そうな目してんだよ、ケラケラするなよ?偽王。
ΒΑKa、煽り、騙り、騙し、嘘つき、汚し魔、落書き魔。
681名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:04:41 ID:1NnLxcIj
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ!!!


>キチガイ精神異常犯罪者・リョナ豚猿です。
ぶぶぶぶびいいぃぃーーーーーーーーーっっ!!ブジャブジャブバババッッッ!!
ブリュブリュブウウウッ!ぶりぶりぶりぶりぶぶぶぶぶぶぅぅっ!!
ぬりゅぬりゅりゅううっ!ぶぼおおっ!ベチャベチャッ!!
びちゃぶちゃびちゃびちゃびちゃびちゃあぁぁっっ!!
んあああぁぁああぁああっっ!!くはああぁぁっ!いやあぁぁんっ!
は、恥ずかしいいっ!!こんな、こんなに出るなんて、
こんなの、こんなウンチはじめてええぇっ!!
いやああぁぁっ!見ないでえぇっ!とまら・・・止まらないのおぉぉっ!
どうして、どうしてええぇっ!!ああああぁぁぁああああっっ!!
>>1です。いやああぁぁああっ!!太い、太いよおおぉぉっ!

なんで、なんでこんな日に限ってこんなに大きいのが出るのおぉっ!?

ああああぁ、やだぁ!ぶ、ぶら下がって揺れてるよおぉぉっ!

長くて大きいウンチ、ウンチ、ウンチがぁぁっ





・・・・えぇぇええっ?!!) 
682名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:07:51 ID:1NnLxcIj
ホモ・レイプされて、被害届けを出しました。
最初は協力的だった彼女。
時が経つにつれて、ホモ・レイプされた男なんて、と
私の前から去っていった。

レイプと失恋と痔の悪夢から立ち直れない。男ゆえの過酷な悩み。
様々な意見交換、お願いします。

被害届けを出して、弁護士さんは男をお願いしました。
しかし、事情聴取は腐婆。
いきなり「で、どんなことされたのよ?」って
何て言えばいいんですか?
届けにもそれなりのこと書いてあるのに
レイプ中の内容を聞いてるんですか?
黙ってたら
「801穴濡れたらたら、レイプじゃないんだよ!」と一言。


ちょっと許せない!!
683名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:09:22 ID:1NnLxcIj
「ある朝」

ある朝僕のちんこが
おまえは俺のでっかいオマケなんだとうちあけてくれた


いわれてみればなるほど納得
僕はちんこが僕についてると思ってたよ
実は僕がちんこについてたんだね


全然協力的じゃない香具師だと悩んでたけど
すうっと気持ちが楽になった
今まで偉そうにしてて悪いことしたな
連れて歩いてやってるような態度でいたな


僕のほうが大きかったから、なんとなく勘違いしてたよ
ちんこの話をよく聞いて
すなおに生きればいいんだ
僕はちんこの、オマケなんだから


ある朝僕のちんこが
おまえは俺のでっかいオマケなんだとうちあけてくれた


きょうから僕は、
ちんこに連れて行ってもらうんだな

どこへでも、ちんこが指すほうへ

ちんこが行きたいほうへ
684名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 22:12:05 ID:1NnLxcIj
1の父です。この度は1が皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。

このようなクソスレを立ててしまうのも、1への教育の仕方が悪かったのです。
思い出せば、1は本当に素直な子でした。中学生に入ってから突如、荒れ始め
友達から厨房、厨房と呼ばれるようになったところから荒んでいきました。
何度もクソスレ立てるなと注意をしましたが、1は聞く耳を持ってくれませんでした。
それどころかますますエスカレートし、
とうとう1の主治医でも手のつけようがなくなってしまったのです。

1のレントゲンに何故か基地と外と写っていました・・・
1からクソスレ立てたと電話で聞き、慌てて鍵のかかっている扉をこじ開け
部屋を開けました。すると、猫顔で頭に赤いリボンのコスプレをしてる1をみつけました。
1はコスプレをしながらヒッキーの曲を聴いていました。
もう私の手に負えません。ですが1をしっかりとした人間に育てあげるために
どうか皆様のお力をいただきたいのです。力不足の為、皆様にご迷惑をおかけしました。

1と共にこれからも頑張っていきます。暖かい目で見守ってやってください。    
685名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:37:30 ID:Ivrs5aKI
変態糞親父シリーズ1(糞まみれ編)
「やりたい」  投稿者:糞親父

糞まみれのプレーをやりたいぜ。お互いに浣腸してから、
ちんぽを尺八しながら顔や頭から糞をかけたりかけられたりしたら最高や。
もう考えただけでちんぽが勃起してしまう。
出来れば年配の親父や爺さんの糞が一番だが、
糞だらけになれるなら30代40代のおっさんでも一緒に変態の限りをつくし気が狂うほどぐちゃぐちゃになりながら、
けつの穴に入れたり糞だら けのちんぽを舐めあおうや。

又、浮浪者のおっさんにせんずりを見せ合ったり、そのまえで小便を掛け合ったら興奮してたま らないぜ。一緒にやろう。
岡山県の北部なら良いが、岡山市内でも良いぜ。
163*90*53の変態親父や。土方姿のまま で汚れながら狂うのが一番や。

連絡早くしてくれ。糞、ためて待つぜ
686名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 07:07:26 ID:HMDMG/kR
もうここじゃ無理だからなるべく避難所で、サイトで愚痴言う奴等に言っとくが、次スレ立てたきゃ勝手にすればいい、荒らしと戯れて板に迷惑かけたきゃな。
687名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:13:05 ID:29G/w/ws
そういう仲間内に喧嘩売る書き込みこそやめろよお前
688名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:40:36 ID:n0bYrPXW
だから避難所いる派といらん派がいる以上、もうどっちかに誘導しようとするのは無理だし分裂して仕方ないだろ
もうこれ以上この議論やっても平行線だから一人一人行きたいとこに行けばいいって言ってんじゃん
避難所って言ってる奴らは何でさっさと移らんかね

>>677
そういう関係ないサイトに愚痴書かれるくらいマヌケなことやってるんだってことだと思いますよ我々が
689名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 09:28:50 ID:HMDMG/kR
だから勝手にしろと言って居る。
荒らしもあれだが、関係無いサイトで住人叩きしてるみっともない阿呆には飽きれたよ。
せいぜいここで荒らしとあそんでればいいと思う、俺はこの話から手を引いてここを見捨てるから好きにしな。
690名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 11:50:39 ID:RKWhmQir
みんな言い逃げが大好きだなぁ
691名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 12:01:11 ID:29G/w/ws
本当の敵は誰かを見誤っている
もうちょっと耐性を身に付けろ
692名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 17:37:31 ID:kbi3/WkI
避難所がどこか見つからない
ヒントくれ・・・
693名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 18:42:13 ID:HgX/pPgQ
このスしを「ではどうぞ。」で検索するヨロシ
694名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 23:52:57 ID:HraM42fv
2chらしく腐臭がするw
695名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 00:57:40 ID:35qE4Pfp
このスレが正常に戻ったり、次スレが立つと困る人がいるみたいですね。
なぜでしょう?
696名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 01:04:25 ID:BlNdTY2D
あぼーんすれば良いじゃん。
専ブラじゃない人は運営に通報したら?
697名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:12:47 ID:FWYG4XLz
あくまでもここだと言うならば、次スレ立てたら?
但し、スルーしたとしても、次スレも各自に埋め立て食らうだろうから、運営に依頼してレス削除しないとここ見たく容量オーバーするよ?

容量オーバーしたらかなりの間残り続けるけどね。
698名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:15:26 ID:FWYG4XLz
訂正
〇:次スレも確実に
X:次スレも各自に

まあ、相手は有名な奴で、かなりしつこい荒らしだから、目を付けられたからには何年も耐えなければならなくなるけどね。
699名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 23:44:36 ID:fmN1+0zl
前回もそうだけど嫌味を言って荒らすのやめろ
忠告はあり難いが嫌味は別。次からはお前もスルーするべ
700名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:07:26 ID:RNwqdyeI
697や698のような書き込みをみて荒しはほくそえんでいるわけで・・・
701名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:19:58 ID:qC5fiR/E
>>699
なら一々反応するのやめれw
702名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:41:06 ID:VM2vSdF0
ここの住人まとめ

@荒らし耐性がなく「荒らし耐性をつけろ」と何度も書き込んでしまう
A対処法として透明あぼんすら知らないくせに荒らし以外の他の住人に対する煽りだけは2ちゃんねらー並み
Bちょっとでも忠告とか口調が気に入らないと怒ったり荒らし扱いして煽る
C他の掲示板に「趣向同じだし関係あるから」とか抜かしときながらそこでちょっと苦言を呈されると住人叩きだと怒る
D「次スレ立てんの板に迷惑だから」というわりに一向に書き込みが増えない避難所
E以上の理由から議論しようとしても喧嘩になってしまう
F最近元凶の荒らしですら飽きれてカキコしなくなってきている
703名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 01:23:25 ID:4rK7dbkK
ここを終わらしたいのが油注いでるだけじゃない
それがないときは静かなもんだ
704名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 10:08:59 ID:MV+jnXMX
かつてSSを投下したこともある常駐スレが
いつのまにかヲチ対象になっているこの頃…はぁ。
705名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:32:38 ID:9u0Y/o9R
「ユダヤフリメスレなのに、どうしてフェニキア=カナンが話題になってるの?」

「ユダヤ陰謀論で上級者になるにはフェニキアの知識は欠かせないの」

「それはなぜなのかな?」

「『日記は全部焼き払え』っていうロスチャイルドの家訓からも分る様に、ユダヤに関する際どい資料はかなり制限されていて、
そういう状況下で彼らの本性を本当に正確に把握しようと思えば、むしろ長い歴史の中での大まかな動きから捉えていく外ないの。
逆にそれが彼らに近づく早道なの。
 でもそれは厖大な教養と知識が必要だからポイントを絞らないといけないの」

「フェニキアはユダヤにどう関係してくるの?」

「おそらくフェニキア人が現在のユダヤ人の先祖なの。彼らが旧約聖書で書いてる
 『農耕を営む領域国家』としての古代ユダヤ王国というのは嘘かもしれないの。
 『商業を営む都市国家』のフェニキアこそが、思想や行動パターンや、
その他ありとあらゆる面で近世以降のユダヤと合致するの。宗教だけは違うけど」

「そのフェニキアってのは一体なんなの? ググるのが面倒臭いんだけど。」

彼らは・・・ 一体なんだって、あそこまでやられたの?
 カルタゴの最後にしても、ティルスの最後にしても、ムゴスギじゃないの?
 ローマはカルタゴを滅ぼした時、ほとんど皆殺しにしてるよね?
 ローマという国は普通、他の国にはあそこまで残虐に出ないよね?
 またアレクサンダー大王のティルス攻略も、明らかに異常だよね?」

「ティルスというのは、フェニキア諸市の盟主にあたる都市国家で、
 港の沖合いに島があって、そこに全部の都市機能があったから、
 昔から「難攻不落」を誇った要塞都市だったんですね。
 現にアッシュルバニパルや ネブカドネザルもここを攻めて敗退してます。
 べネチアも多分、ここをモデルに作った町だったんでしょう。」
706名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:33:32 ID:9u0Y/o9R
「でも大王は、港から島まで海に堤防を築くほどの異様な執念で
 強引に攻め入って来て、フェニキア人8000人を皆殺しにしたよね?
 残った2000人は島の城壁の周囲に磔にした。もの凄い光景だよね。
 元々アレクサンダー大王は人格者で、占領地の文化を尊重して
 ギリシアと中東の融合に努めたヘレニズム文化の生みの親だよね。
 現地女性と結婚し、部下もそれを真似た。降伏した敵にも寛容で、
 ましてや、一般人の大量殺害なんて絶対しなかった人じゃないの?」

「大王にとって彼らは『敵』の範疇に入らなかったんでしょう」

「フェニキアが『敵』でなかったら一体なんなの?」


「あのひとたちは人さらいですよ

 ホメロスやヘロドトスでは、彼らは人さらいの代名詞ですよ。
 買い物をするためにフェニキア商船に乗った王女と侍女が
 そのまま連れ去られた記述がヘロドトスの「歴史」にあります。
 カンビュセスのエジプト遠征に協力した時も、フェニキアの艦隊は
 陸から人をさらっています。艦隊っていうからこれは国家ぐるみです。
 一方、ローマ人の間では彼らは「裏切り」の代名詞です。」


「フェニキア人はなんだって人さらいなんかするの?」
707名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:34:43 ID:9u0Y/o9R
「あのひとたちは奴隷商人ですよ

 古代地中海における奴隷貿易はフェニキアが独占支配してたんです。
 これはちゃんとした論文にも書いてますが、世界最初のオークションは
 フェニキア人による『奴隷のオークション』だったそうです。
 最初は自分たちで人間をさらってたんですが、時代を下るにつれ、
 『下請』に人さらいをさせて、自分達は『元請』として獲物を買い取り、
 地中海の交易網を利用して、それを全然別の地域で捌くようになりました。
 北アフリカの例ではガラマンテス族に、トログロデュタイという蕃族を
 奴隷狩りさせてるんです。これはトカゲを食べてる様な未開の人たちです。
 それが、ガレー船の中で船こぎ奴隷として一生を送ることになるわけです。
 フェニキアの繁栄を支えたのは、実は奴隷貿易だったんです。」


「なんだってフェニキア人にはそんなことができるの・・・」


「あのひとたちは、海賊ですよ

 マラトンの戦いの時も、ギリシアの神殿から像を略奪しています。
 彼らは「貿易」と「海賊」を兼業しそれはもはや国家ぐるみというより、
 フェニキア全市が完全に連携していて、王や神官も公認の下、
 地中海最強の艦隊がバックアップしてます。誰も止めれられない。

 それと、彼らが世界から忌み嫌われるには、別の理由もあります。
 有名なコドモの人身御供です。これは伝説でもなんでもなく、
 現実にカルタゴからは子供の頭蓋骨が大量に発掘されています。

 紀元2世紀頃の文芸作品に「フェニキア海賊」の話は多く出てきます。
 クセノフォンの「エフェソス物語」、ロンゴスの「ダフニスとクロエ」
 タティウスの「レウキッペーとクレイトフォン」なんかには
 フェニキア人海賊に捕まって切り刻まれて食べられた話が満載です」
708名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:36:34 ID:9u0Y/o9R
「つまりアレクサンダー大王にとって彼らは犯罪組織に過ぎなかったと?」

 
繁栄したテュロス・カルタゴの裏に潜む恐ろしさには身の毛もよだつものがあり、
ギリシア人は彼らを天道にも人道にも反する民族として心の底から畏怖していた事だろう。
アレクサンドロスが海賊帝国テュロスの覆滅に異様な執念を見せたのも
戦略上、経済上の理由によるものばかりではなさそうだ


「あのひとたちは基本的に人の物と自分の物の区別がつかない人なんです」

「一般にフェニキア人は薄利多売を行なって、現地の産業を潰して
 市場を独占する貿易戦略をとっていました。現にティルスでは
 派手な製品が量産されて、それが現地の素朴な商品を駆逐しています。
 これは日本とよく似てますが、日本人の場合は資本主義のルールに
 従って活動していくうちに公共性をはみ出すといった感じですよね。
 でもフェニキア人は、もともとが、人食い人種に近い海賊だから
 彼らにとって貿易は、最初から「略奪行為を偽装して行なう手段」
 に過ぎなかったのかもしれない。

 ギリシアやローマなど、同時代の人間から見たフェニキア人の印象は
 『常に何を考えてるんだかわからない』存在です。彼らの証言には
 色々矛盾があります。『裏切り』『嘘つき』『ずる賢い』『陰謀』
 『信心深い』『敬虔』『質素』『残忍』などなど。
 私はこれが全部事実だと思うんです。
 私はこのひとたちの考えていた事がわかるような気がします。それは、
 それほど間違っているとは言えないのではないか?とさえ感じます。
 つまり、彼らは他民族を「同じ人間」とは見ていないのかもしれない。
 豚や牛を屠殺する人も、個人的に信心深くもありうるし善良でもありうる。
 ただ、それが結果的に他民族の怒りを買い、やがてはナチスドイツによる
 ユダヤ人大虐殺にまでつながってくるわけです。

 フェニキア人はある意味で今のユダヤ人の『原初の姿』なんです。
 フェニキアを知らずに、ユダヤにおける「ゴイム」という言葉を
 正確に理解する事はおそらくできないと思いますよ」

「それはなぜなのかな?」
709名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:37:45 ID:9u0Y/o9R
「あのひとたちは民主主義の生みの親ですよ

 民主主義のデモクラシーという言葉には、かなしい響きがあります。
 この言葉のもとになったギリシア語の『デーモス』という言葉には、
 元来『別れ』という意味があったんです。

 なぜ民主主義が、『別れの政治』なのか?
 なぜ『別れ』という言葉が、民主主義そのものを意味するようになったのか?


 一般に、古代ギリシアで人類最初の民主主義が誕生したのは
 紀元前9世紀頃とされています。ところがその誕生の経緯自体が
 あまりハッキリしない。本当ははっきりしているのかも知れないが、
 とにかく「あまりはっきりとは」教えられてはいない。

 実は古代ギリシアには暗黒の200年といって歴史に大きな断絶の時期があるんです。
 それより前の時代の史料は多く残ってる。それより後の時代の史料も多く残ってる。
 なのに、その間だけはなぜか異常に史料が乏しい。

 そして、古代ギリシアが王制から民主制に移行したのは、実はこの謎の時期なんです。
 人類初の民主制がどういう経緯で誕生したのかは、歴史の闇に包まれてるんです。」


「史料がなぜか『消失』しているこの暗黒時代を過ぎると、それ以前に
 ギリシアを支配していたミケーネ王国という「領域国家」はどこかへ
 姿を消してしまって、どこからともなく現われた数百の「都市国家」が、
 いつのまにか、ギリシア全土に成立しているんです。
 驚くのは、そのほとんどが、民主制だってことです。

 領域国家としてのミケーネが、数百のポリスに「分割」されたのはなぜなのか?
 王家の人たちが消されて、いつのまにか民衆たちが支配している異常事態は
 どうしてなのか?  この間、いったいどんな事が起こったのか?

 ひょっとすると民主制というのは、もともと植民地統治の一形態だったのではないか?」
710名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:38:50 ID:9u0Y/o9R
「学界ではタブーですが、フェニキアがギリシアを植民化していた説は昔からあるそうです。
 例えばギリシアは最初ミケーネ文字を使用してたんですが、この暗黒時代以後には
 いつの間にかフェニキア文字(アルファベット)を使用しています。ギリシアの古代文学にも
 フェニキアがギリシアを支配していた事を仄めかしている作品がいくつかあります。
 考古学的にも、ギリシアからはフェニキア製遺物が多く出土しています。
 また、ギリシアがフェニキアの支配から解放された9世紀頃というのは、
 フェニキア本土がアッシリアの支配下におかれた時期にちょうど重なってるんです。
 そしてこの時期、ギリシアは『民主主義ポリス群』として世界史に華々しく登場します。

 この頃はフェニキア自身がもう植民地どころではない状態だったんでしょうね。」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 もし・・・、それが事実だったとしたら・・・
 なぜ、フェニキアはギリシアを支配するためにそんなことをしたの?」


「あのひとたちは海の向こうからやってきた異邦人ですよ。

 外からやって来たまったくのよそ者が、同じ血の繋がった民族同士としての
 家族的な紐帯をもつ「王家と民衆」を切り離すためにはどうすればいいでしょう?、

 王という民族全体の総本家の代表による行政上の統治を、「加害行為になぞらえて」
 「大衆を煽動」するレトリックは、たぶんこのときから始まりました。現在でも、
 民主主義の正当性を讃える場合は、いまだにこうしたやり方が行なわれてますね。

 おそらく徹底した教育を行って、民衆に必死で叫ばせるわけです。
 そこは日頃、人間を動物のように調教していた奴隷商人ならではのウデマエです。」

711名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:40:22 ID:9u0Y/o9R
「私には、太古のギリシアの浜辺で、横一列に並ばされて、声の限りに
 民主制の素晴らしさを叫ばされている人たちの姿が目に浮かびます。
 エーゲ海の残酷なぐらい真っ青な海から風に乗って、今でもその絶叫が
 耳に響いてくるようです。 事実、ギリシアはフェニキアの支配を脱した
 紀元前9世紀以後になっても、なお民主制を正しいものだと「信じ続け」、
 後々までずっとこの制度を保ち続けるんです。

 それともう一点、フェニキアの様な「都市国家」が、ミケーネの様な「領域国家」を
 植民統治しようとすると、これはどうしてもバラバラに分割する必然性が生じてきます。

 そこでやはり民衆の口から「都市国家こそが国家の理想」なのだと叫ばせるわけです。
 これはおそらくユダヤの分割統治の最初の例であり、そしてこの「分割統治最初の例」は
 同様に彼らの常套手段である「民主的統治の最初の例」と併用されていたわけです。
 民主主義とは、奴隷商人の商品管理技術に過ぎなかったのかもしれない」

「ちょっと待って・・・、民主制って確かにギリシアが最初だけど、
 少し後、ローマでもそれとは独立に民主制が誕生しているよね?」

「じつはそのローマも、町の起源はエトルリアという中東系異民族に
 支配されていた歴史に遡るんです。そしてこのエトルリアはフェニキアと
 連携していました。フェニキアはサルディニア島やコルシカ島を直接支配しており、
 ローマへもエトルリアを通じて影響力をおよぼしていた事がもう分ってます」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「ところで、ギリシア神話の神々とローマ神話の神々は同じですよね。
 例えば、ゼウスに当たるのがジュピターで、アフロディーテに当たるのが
 ビーナスです。 ところが本来、ギリシアもローマも全く別の地域で、
 全く別の民族のはずです。なのに、その民族の神々には一人一人対応関係がある。
 これはなぜなんでしょうか? 実は彼らの神々は、もう一つの『ある民族』の
 神々とも対応関係があるんです。」
712名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 11:41:47 ID:9u0Y/o9R
「まさか・・・ それがフェニキアだったりして?」

「古今東西の民主制誕生の陰には必ずあのひとたちがいるんです。

 ユダヤ陰謀論の一つの特徴は「革命を煽動する」という事ですよね?
 ナチス陰謀論や軍事独裁国家の陰謀説には、そういうのはあんまりない。
 この点が、左派を理想化する戦後教育が行なわれてきた今の日本において、
 ユダヤ陰謀論に対抗意識まるだしで臨んでくる人があとを絶たない理由です。

 でも、ロシア革命やフランス革命など、現実にブルジョワ資本が資金提供を
 行なっていた事例は数多いです。また、革命煽動的なジャーナリズムが
 メディアの大勢をほぼ独占してきた現状も、日常テレビや新聞に
 接している国民だったら、普通に知っています。

 これに対するメディア側のひとたちの反論としては、
 民主制というものは「民衆の自然な欲求」であって「世の中の自然の流れ」であり
 仮に資金提供やメディア操作が行なわれていた実態があったにしても、そのことが
 革命の主因ではなく、メディアのそういう報道も、メディアに雇用された人間
 一人一人がそういう民衆の動向に触発され反応したためであるというものです。
 そして、その決定的証拠として、西欧における民主主義の伝統が、
 西欧の歴史にユダヤが登場するはるか以前の古代ギリシア時代から
 連綿と続いている事実が例にあげられる。

 ところが、三千年に渡ってユダヤに寄生されてきた欧州周辺地域以外で
 西欧的意味での民主制が独立に誕生した地域は、世界にほとんどありません。
 この圏外で民主制が誕生するのは、「西欧による植民地化」以後の話です。

 さらに、もしもその「原初のギリシア民主制」からしてが、
 民衆本来の意思によらない、外部からの暴力的強制をともなう
 洗脳工作であったのだとしたら、 これは・・・・・」
713名無しさん@ピンキー
ユダヤ人国家イスラエルは、歴史上キリスト教圏の国に、近代ではナチスの迫害を受けたユダヤ人が、
今度は迫害をする側に回り、パレスチナ人を自分たちと同様な流浪の人々にすることで、
人類の希望を奪う結果をもたらす役割を担った国家として、歴史上に記録される。

戦後パレスチナの歴史は「虐殺の歴史」とも言えるほどだ。
中でもイスラエルがパレスチナ難民キャンプで行ってきた、数々の虐殺は凄惨を極める。
1982年のイスラエルのレバノン侵攻では1万7500人が死んだ。このほぼ全員が一般市民で、大半は子供と女性だった。
サブラ-シャティーラの殺戮では1700人のパレスチナの一般市民が死んだ。
1996年のカナの殺戮では、国連の駐屯基地に避難していた106人のレバノンの一般市民が死んだ。半分以上が子供だった。
2006年のレバノン侵攻では、イスラエル軍に、家を出て避難しろと命令されたマルワヒン村の人々が、
避難所に向かおうとしているところにイスラエルのヘリコプターが襲いかかり、ほぼ全員を殺戮した。
同じ2006年のレバノン空爆・侵攻では1000人が死んだ。このほとんどが一般市民だった。

これほどまでの憎悪をむき出しにさせる「民族」とは一体何なのか? 
差別・虐待を受けた者は、他人の痛みが分かるというよりも、その怨念(ルサンチマン)のはけ口を弱者に向ける。
かつてヨーロッパのキリスト教社会で差別されたユダヤ人は、いま自分たちを守るためにどんな卑劣な手段も辞さない。
ナチスのホロコーストにも優るとも劣らない手段で、かれらはパレスチナ人をゲットーに押し込め、
今現在も、差別と虐待、虐殺を公然と続けている。