前スレは行方不明
3 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 15:24:20 ID:p5wfgSsT
保守
4 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 16:49:18 ID:/2jfdXp2
スオムスで3年間暮らしていたが、違和感を感じるのは「狩り」だった。
エイラが動物を撃ちに行こうといって山に行った。
向こうの人は家に猟銃が普通にあるので散歩感覚で猟に出るわけだ、出てきたサーニャを
目の前で撃って大喜び。俺は生き物が撃たれるのを始めて見て若干引いた。
サーニャがピクピク痙攣しているのを見てエイラは笑いながら至近距離からもう1発撃った。
ただ「狩り」と言ってもサーニャを撃ち殺して遊ぶだけ、その日撃ち殺した
サーニャはそのまま山に捨てて帰った。そういう事を暇さえあればやっていた。
さらにもう一つ忘れられない事は再びエイラと狩りに出たときの事だ。
エイラはスキーが得意で、そりを履いて山に行った、おれはスキーができない為
歩いてついて行ったが、野サーニャをエイラが撃った。弾が足に当ってまだ生きていた。
それを見てまた撃ち殺すのかと思いきや、「弾がもったいないナ」と言い出した。そしてエイラは
驚く事にサッカーをやろうと言い出しサーニャを思いっきり蹴り出したのだ、彼女はそれをおれに向って蹴り飛ばすと
「ヘイ、パス」をと言って一緒にサッカーに加わるよう要請してきた。やけくそになって蹴り返した。
結局エイラ一人に蹴りまくられてサーニャはぼろきれのようになって朽ち果てた。
早速荒らしSSかよ
また今回もダメだなw
8 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:31:53 ID:MUaX32tl
エロパロってことはフタナリおk?
9 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:49:24 ID:ivqBR8qH
okダナ
だったら書いてくる、完成は明日以降だけどね…
陵辱とか男絡みはこっちで、てことかな。
あれ?甘エロってここじゃダメ?
13 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:28:56 ID:REoOq/js
エロければなんでもいいんです
百合スレほど厳しくない
特定シュチュの追い出しは無しで、投下前にシュチュの注意ありゃいいかと
15 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 09:08:10 ID:ivqBR8qH
わくわくしてキター!
結局フタナリ無理だった。
エイラーニャだけど貼ってみる
いつから彼女のことが好きになったのだろう…やはりあの時―いや、今はもう関係ない
彼女は今私の横で眠っているのだ、彼女はもう私の物だ。
ここまで至った経緯は何であろうと関係ない。
先ほどの行為は確実にあった事実なのだ。私たちが結ばれたのは―事実なのだ
しかし、今でも先ほどのことが信じられない…
サーニャ視点です。
それは、いつもの様に夜間哨戒を終えて基地へ帰還した時のことだった。
自分の部屋に帰った私は、すぐに【それ】に気がついた。
【それ】は、私がいつも私が寝ているベッドに置いてあった。
まぁ、どこから見ても封筒なのだが、書類などが入っているようなそれとは大きさが違った。
だが、なにか緊急の連絡だと困るので私は一応中を確認することにした。
中に入っていたのは小汚い封筒とは打って変わって綺麗な…女の子らしい便箋だった。
手紙には、たった一言こう書いてあった。
――明日の夜私の部屋に来てください。
宮藤
「ハ、ハァ?」
私は思わず大きな声を出してしまった。
普段大きな声を出すことがないからとても喉が痛い…
確かに明日は私は非番で翌日は芳佳…宮藤さんは非番だったはずだ
だが宮藤さんに呼ばれる意味が分からない。確かにネウロイを倒してからは仲が良くなったりした。
よく話したりしたが怒らせるようなことをした覚えはない。
ダンッ「どどど、どうしたんだ!?サーニャなにかあったのか?」
彼女はエイラ、口数も少なく喋るのが苦手な私と仲良くしてくれる女の子。
「…なんでもない」
私はとりあえず誤魔化すことにした。見せられるわけない、こんな手紙を見せたら彼女は…
「何でもないわけあるか!まさか…宮藤となにか関係あるのか?」
「…ち、違う」
慌てて否定する。
エイラ視点です
違うわけあるか!!私は心の中で叫んだ。
最近のサーニャは何か変だ…
そう、宮藤と一緒にネウロイを倒したあたりからだ…
サーニャが今までよりボーっとするようになった。
まるで誰かに恋してるかのように…
なんで?いつもサーニャの隣にいたのは私なのに…
サーニャを一番好きなのは私なのに…
なんで?どうして?
…気がついたら自然と涙が溢れていた。
サーニャ視点です
エイラが突然泣き出した。
何でだろうか?…いや理由は私の想像通りなのだろう。
これは私の考えでしかないのだが、おそらく…エイラは私のことが好きだ。
気付いたのは確か…今日のように夜間哨戒を終えた後だった。
自分の部屋に入るとエイラが寝ていた。いや、寝たふりをしていた。
20 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 17:05:02 ID:VMU/KspL
スオムスで3年間暮らしていたが、違和感を感じるのは「狩り」だった。
エイラが動物を撃ちに行こうといって山に行った。
向こうの人は家に猟銃が普通にあるので散歩感覚で猟に出るわけだ、出てきた
>>4を
目の前で撃って大喜び。俺は生き物が撃たれるのを始めて見て若干引いた。
>>4がピクピク痙攣しているのを見てエイラは笑いながら至近距離からもう1発撃った。
ただ「狩り」と言っても
>>4を撃ち殺して遊ぶだけ、その日撃ち殺した
>>4はそのまま山に捨てて帰った。そういう事を暇さえあればやっていた。
さらにもう一つ忘れられない事は再びエイラと狩りに出たときの事だ。
エイラはスキーが得意で、そりを履いて山に行った、おれはスキーができない為
歩いてついて行ったが、野
>>4をエイラが撃った。弾が足に当ってまだ生きていた。
それを見てまた撃ち殺すのかと思いきや、「弾がもったいないナ」と言い出した。そしてエイラは
驚く事にサッカーをやろうと言い出し
>>4を思いっきり蹴り出したのだ、彼女はそれをおれに向って蹴り飛ばすと
「ヘイ、パス」をと言って一緒にサッカーに加わるよう要請してきた。やけくそになって蹴り返した。
結局エイラ一人に蹴りまくられて
>>4はぼろ雑巾のようになって朽ち果てた。
そして―私のベットが濡れていた。
さらに、あきらかに寝方がおかしいエイラの手には私のズボンがあった。
私も流石にそういう知識は持っている。
おそらく…オナニーというのをしたんだろう、 エイラは顔が真っ赤で息が上がっているようだった。
少しさかのぼってエイラ視点です
「サーニャ、いるかー?」
居ないのは分かってるサーニャはたった今夜間哨戒に行ったばかりだ。
「入るぞ?返事しないのが悪いんだからナ…」
ガチャ……スーハー
部屋に入ったら思いっきり深呼吸をする。
体の中にサーニャの匂いが入ってくる。
ごめんここで力尽きた、書けって人がいたら続き書く
なにこのポエム
どこの過疎スレで甘やかされて育ってきたのか知らんが
この程度じゃ余所では通用しないよ
悪いこと言わないから巣に籠もっていなよ
その方がいい夢見れるさ
了解
いいんじゃない?
批判始めると変に過疎るから
むしろエロネタを消したいがためにわざとそうやってんじゃないの
26 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:03:26 ID:cwmgDiuB
いやぁ、俺はいいと思うよ!続きワクワクしながら待ってるぜー!
○○視点ですってのはやめたほうがいいんじゃないかw
>>22 前スレの二の舞にしたいのか?
的確なアドバイスもできん馬鹿は黙ってろw
これ以上的確なアドバイスはないと思うが
いや、投下した勇気までバカにするつもりはない
ただ言わねばならないことは言っておかねば
お互いのためにも
前スレ同様グダグダにしたいんだな。批評家気取りが。
書けもしないくせにケチだけはつけるカスが居るな。
どうせすぐ過疎って落ちるだろうよ
32 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 02:06:05 ID:/hdcopqV
じゃあ頑張って書く
ついでにアゲる
>>29 お前がすばらしいSS投下して自ら範を垂れてからそんな寝言は言えw
34 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 20:29:07 ID:qZi4IIJ3
頑張れー!
「貴様らッ!寝言は寝て言え!
これから言う3つのルールは守れ!!!
煽るな、急かすな、投下しろ
わかったかこの愚民どもめ!」
36 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:09:54 ID:8HWFm2f3
ミーナはハインツという男と仲が良かった。
30代前半でミーナとは歳は離れていたが、ハンサムで知的でグッドガイだった。
そんなある日のこと。
「ねえハインツ、なにか食べる?」
ハハハ、とハインツは笑った。「マッシュポテト以外ならなんでも食べるよ」
ちょっと涼しい、初夏の昼下がりだった。
その日はエーリカもバルクホルンも家をあけていた。
「何が食べたい?貴方が食べたいもの、何でも作ってあげるわ」
そう言いながらミーナはエプロンをつけた。
もちろんエプロンの下には何もつけていない。
ハインツは固唾を飲んだ。
「ハインツ…ちょっとエプロンの紐、結んでくれるかしら?」
ピンクのフリル付きの紐をピラピラさせながらミーナは言った。
ハインツはその紐を受け取り、ミーナの腰のあたりでリボン結びをしてやった
「ああん…もうちょっとキツく結んでよ」
「はいはい」
ハインツはキツく結び直す。
「んっ…!キツ…」
ミーナは腰をくねらせた。
そのままバランスを崩したミーナはハインツに覆いかぶさるように倒れてしまった。
「み…ミーナ…」
ミーナのつぶらな眼がハインツを捉える。
「重…い……早くどい」
「…ハインツ」
上半身を起き上がらせるために腕を使おうとした。
ミーナの手が、腕を掴んだ。
「ねぇハインツ。重いって、レディに向かって失礼じゃないかしら?」
ハインツの腕をつかんでいるミーナの手に、力が込められた
「痛いよ、ミーナ。重いって言ったことは謝るから」
と、ハインツは腕の痛みを訴えた
そして沈黙が2人を包んだ。先に口を開いたのはミーナだった。
「ハインツ、試してみない…?」
「何をだい?この状態では何も」
言葉を塞いだものは、ミーナの唇だった。
「…わたしと、寝るの。いい?」
「よくない…」と反対するハインツ。
「ほんとに?」
「〜!!」
冷静に反対され、ミーナは恥ずかしさでいっぱいになった。
「なんでよ!わたしのドコがいけないの?!」
ミーナの真の姿なのだろうか、次々と強気な言葉が溢れ出した。
「ねぇ、どこがイケナイのか言ってみなさい!」
股間に割り込ませた膝をゆっくりと動かしながらミーナが問う。
「え…そんな、いけないなんて……」
ミーナの強気な口調にハインツは少し怯んだ。
「ふぅ。もういいわ、こうなったら…」
そう言うとミーナは自らエプロンの紐を解いた。
ハインツの眼の前には白く、柔らかい光と影を帯びたミーナの躯が露わになった。
「どう?触りたいと思わない?…あら、これじゃあアンフェアね」
ハインツの内股を膝で撫でながら、ミーナはハインツのシャツのボタンを外していく。
「やめろよ」
ハインツは言葉で抵抗する。
「あら、本当にいやならわたしを殴って逃げる事くらい出来るでしょう?」
ミーナはニンマリしてボタンを外す手を進めた
ミーナボタンをすっかり外してしまうと今度はズボンからベルトを抜いた
「ホントにやめてくれよミーナ。僕は君を殴ったりしたくないんだ。」
いよいよハインツも口調を強くし両手でミーナを制した。
37 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:12:30 ID:8HWFm2f3
「ちょっと黙って」
ミーナも口調を強める
そして、ハインツの手首を返すと器用にベルトを使ってその両手を締め上げた
ミーナは自分が脱いだピンクのエプロンをハインツに着せた。
「あら、なかなか似合ってるわ」
パン!と手を叩き、ハインツの頬にキスをした。
「ねえ…照れちゃった?それとも」
ミーナの左手が、エプロンを捲りあげて自己主張し始めているハインツのソレに手をやった。
「感じてきちゃった…?」
「女の子みたいな格好してるのに、これは何?」
ミーナは左手をゆっくり上下させながら言った
(勝手に着せて、勝手にいじって何言ってるんだか)
ハインツはそう思ったが言葉には出来なかった。
今のミーナはなにかおかしい。
反論したら何をされるかわからないと思ったのだ。
Trrrr…
静かな部屋に電話が鳴り響いた。
んもう、と呟いたミーナはハインツから離れ電話に出る。
「はいもしも……フラウ?え、夕方前に?うん、うん…わかった、じゃあ…うん。」
ひと息ついてミーナは受話器をおろした。
「さ、フラウが帰ってくる前に…ね?」
ハインツに跨り、内股でソレを弄んだ。
ドンドン
今度はドアを叩く音が聞こえた
「んもぅ、今度は誰よ」
ミーナはソファにあったガウンを羽織りドアの方へと向かった
扉の前にいたのはミーナの上官だった。
ミーナはそのままドアを閉めた。
「誰が来たんだい?」
ガウンを脱いだミーナにリンゴは怯えた眼で聞いた。
「え?わたしのファン。追い払っちゃったわ」
自由のきかないハインツの両腕を持ち上げ、自分の首へと回した。
「やっとできるわね」
「おい、なんでこんなことするんだ?」
浮かない表情でハインツがたずねる。
「聞きたい?」
ミーナが耳元で囁く。
「それはね…」
耳を優しく噛み、舌で擽るとハインツは躯を震わせた。
「ずっと前からわたし…アナタのこと思ってたのよ?なのにアナタは気づいてくれなかったじゃない…。」
「……?ミーナ、君は僕に恋愛感情はないって言ったじゃないか…」
「ハンブルクでアナタを見た時からよ…いけない?」
ミーナの指がハインツの躯を這う。
「意外と逞しいし…ほら、こんな肩幅…それに胸板…魅力的よ」
上目使いにハインツを見つめた。
その時だった。
ガチャガチャガチャ…(鍵を開ける音)
「ちょっ!なんでこう邪魔が…!」
ミーナは躯の自由がきかないハインツを抱え、バスルームへ逃げるように走った。
(ハインツは出かけて、わたしはお風呂だってことにすれば。)
バスタブに急いで湯をくべた。
浴槽の中で改めてハインツに向かい合って座るように跨った。
執拗なほどに濃厚なキス。ハインツはもう、従うしかなかった。そしてハインツの雄は再び勃起しはじめた。
「んぅ、当たってるぅ…」
舌でハインツの唇を開き、無理やり舌を絡める。ミーナの両手はハインツの躯を弄り、雄を指先で愛撫する。
シャワーだけが、2人を観ていた。
「ミーナ、お風呂入ってんの?わたしも一緒に入っていい?」
バスのドアの向こうから、今帰ってきたばかりのエーリカが声をかけた。
「えっ?!帰ってきたのフラウ…!!」
ハインツの口を手で抑え、ミーナは慌てふためいた。
38 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:14:18 ID:8HWFm2f3
「えっと、えっと…今日はごめんなさいフラウ…わたし…あの……」
「なんだよー、ハッキリしてよ」
エーリカかのシルエットが動く。
「あの、その…。今日は、その…解ってよ!」
シルエットが止まる。
「ああ、アレ、来たんだね」
「そう!…だからオアズケ」
頷いたような声を出し、エーリカは再び衣服を纏った。
「で、おっさんは?ハインツのおっさんは出掛けたのかー?」
ミーナは背筋が凍りつく思いだった。まるで永遠にここから逃れられない、そう感じるほどだった。
「…ミーナ?大丈夫?」
エーリカの声で我に帰ったミーナは頭をフル回転させる。
(ハインツは出掛けた…ハインツは出掛けた…でももしここから彼が出たのを観られたら……!?)
「ミーナ、なんか隠してんの?」
(そうだ、これよ!)
「ハインツならトゥルーデと出掛けたわよ?それよりフラウ…あの…脱毛クリーム…買ってきてくれない…?恥ずかしいんだけど…。ねえ、お願い。」
ミーナは様子を伺った。なにせカーテン一枚の危機的状況…その時だった。
「………っ!」
「?!」
「あんっ…!(やだ!ハインツ!?)」
息苦しくなったハインツがもがき、腰を動かした拍子にミーナの中へと挿いってしまった。
「ミーナ?どうしたの!?」
「うぅっ」
ハインツが思わず声をあげる。
「ミーナ?!今の…」
カーテンを開けられそうになり、ミーナはカーテンを必死におさえた。
「…お腹が痛い……フラウ…薬取ってきて…!!早く!」
「解った!待っててミーナ」
「あ…ありがとう…」
バタン、とエーリカがバスルームから出る音がした。
「…ふぅ。危なかっ」
「ミーナ?!」
「!!な、なに?!」
エーリカの声。思わず声が高ぶった。
「薬がないよ、どうしよう?出れないの!?」
「や…薬局にあるわ!生理痛の薬よ…迷惑かけてゴメンナサイ…あと、脱毛クリームもね…?」
「うん!」
足音が遠くなり、玄関を出る音が響いた。
「これで大丈夫かしら…。お待たせ、ハインツ。」
両手でハインツの顔を撫でて、キスをせがむ。ミーナは腰を揺らし、ハインツは唇を重ねた。
もう止まれなくなったミーナはハインツの両手を縛るベルトを外し、ふくよかな胸に手を置かせた。
どちらのかさえ解らない位にお互いの唾液が唇から流れる。
初めは嫌がっていたハインツも、段々と感じはじめてきたらしく腰を律動させた。
ハインツの首筋に舌を這わせ、胸を両手で優しく弄んだ。甲高い喘ぎ声と低い唸り声と共に浴槽の湯が溢れる。
「うっ、う……ミィ…ナぁ……」
上下する躯。ピチャピチャといやらしく響く水音。
胸をしゃぶっていたハインツの顔を持ち上げ、ミーナは息絶え絶えに囁いてハインツの律動に更に腰の動きを合わせた。
もうどれくらい経つのか解らない。重なりあうシルエットは更に加速して上下に揺れる。
「ミーナ…っ、やめようこれ以上は……!!」
ハインツが首を横に振りミーナを離そうと躯を動かしはじめた。
「あっ…いいわ…いいわよ……!!」
その動きがぎこちなく、またミーナを更に刺激した。
「ハインツ、中に…中…にっ!!」
ハインツの腰に足をまわし、躯を固定した。ギュッと引き寄せ、ミーナはフィニッシュのためにハインツの雄をきつく締め上げた。
「ぅう…っ!」
背を仰け反らせ、ハインツは果てた。それに続いてミーナは叫びに近い声をあげ、快楽により躯を痙攣させた。
2人はしばらく繋がったまま、離れなかった。
39 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:14:46 ID:8HWFm2f3
「ミーナ…今日のことは……」
「何も言わないで…お願い……ね?」
ハインツの頬に口づけ、ミーナは躯を浮かせた。
「うん、楽しかったわ。また相手してほしい時はいいなさいよ♪」
ウインクを投げかけ、ミーナはシャワーを浴びて先にバスルームからあがった。
ハインツは頬と唇、そして腕にハインツの感触を覚えたまま溜め息をついた。
「フラウが来るまでに湯船綺麗にしてね?それから…」
「はいはい。まったく…、我が儘なレディだね。」
遠くからミーナが何事もなかったかのように声をかける。
ハインツは体勢を整え、バスタブの栓を抜いた。そして、眉間に皺をよせ笑った。
「…フラウ、か。あの時、僕にはしっかりと聞こえていたよ…ミーナ」
ハインツがあがる頃にはエーリカもトゥルーデも帰宅していた。そこにはいつもの風が吹いている。
過ぎ去った時間。それはシャワーだけが観ていた長く短い出来事だった。
終
ミーナさんエロス
ハインツって8話の彼?
なんていうか、例えるなら英語の教科書を中学生が直訳したような文章だな
読後に何にも残らず、全体的に味気なさが漂っているところなんかがよく似ている
乙
また批判厨w
>>41 >英語の教科書を中学生が直訳したような文章
これがどういうもんか説明してくれんかw
できないなら黙れ
>>43 おやおや、日本語も読めないらしい
ちゃんと書いてあるじゃないか
>>読後に何にも残らず、全体的に味気なさが漂っているところ
加えるなら、淡々と行動と状況だけが書き連ねられ
言葉選びのセンスも内容もないセリフが意味なく応酬されている文章のことだよ
つか、平気で♪とか入れちゃう書き手には、もうそれだけで興味が湧かない
つか、平気で○○に●●とか入れちゃうこき手には、もうそれだけで性欲が湧かない
ノーマル嫌いが荒らしに来てるな。
百合厨ってこんなの多いからねえ。
嫌なら見なければいいのに。
51 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 02:22:12 ID:ujUImd5K
いいかられいぷされて精神崩壊して肉便器になるSS書けよ
>>50 いや、どうみても男が当て馬なSSだったんで百合嫌いがキレてんだろw
53 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 11:07:16 ID:1TK7FJ8U
次があるさ次がある、若い(でもここは18歳以上ですよw) 以下略。
って事で、
>>36に期待。
隠しカメラの映像を報告書「ウィッチの生殖行動」にしたような感じがするのは確かなんだよね。
エチの具体的な行為の行を増やすようにしてみると報告書感が消えるかも。
書いてから言えって?そりゃそうだがw
百合厨は実は腐が多い
ヒステリー持ちなのはそのせい
くだらん煽り愛はどうでもいいから誰かさーにゃんのレイプ書いてくれよ
智子が犯されるSSがいいなあ・・・
59 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 14:50:45 ID:F+MqZnDH
エイラの目の前でサーニャを犯す話がいいなぁ・・
エルマさんがいいなぁ
まず書けよ
エロ嫌いなくせにこんなところでアンチ活動する百合厨なんか無視しとけ
63 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 01:26:39 ID:sLlU4BwO
何かかいてみようかな?
>>62 ヘテロなんて言葉滅多に聞かないんだけどこれって腐女子が作った言葉?
いや、マジで男でヘテロなんて言葉使う人っていないと思うんだけど
>>63 おk、歓迎だよ
腐はチンポとは言わずにヘテロ厨と言う
自分達が異端だと知らずに
おまえらキモイよ
ノマカプだろうが百合だろうがエロきゃいいの
文句つけるなw
喧嘩する奴はこのスレにはいらない
70 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 14:27:23 ID:sLlU4BwO
とりあえずいらんこ中隊ものを書いてみようかとおもってるけど
はじめてだからなあこういうのかくの
構想はしているけどうまくかけるかどうか
あきらめたら試合終了ですよ
72 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 23:33:08 ID:sLlU4BwO
うーん結構むずかしいなあ
キャサリン×ビューリングとかビューリング×エルマとか男がらみとか
他にもいろいろ考えてみたけどなかなか文章にできないや
できてもセリフばっかりになっちゃってうまく内容が伝えられそうにないわ
すんません時間かかりそうっす
73 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 00:20:31 ID:FfuzqDB3
ためしに書いてみました。タイトルは『エルマ中尉頑張る!』
男が出てきます。苦手な人はご注意を
初めて描いたんで文章力、国語力のなさはご勘弁を
「わ、私と付き合ってください!」
突然のことにぼくは驚いた。
まさかしがない整備兵の僕がウィッチに愛の告白をされるなど思ってもみなかったからだ。
しかもその相手というのがあの『いらん子中隊』のエルマ・レイヴォネン元隊長なのだ。
「エルマ中尉、それは何の冗談ですか?」
「冗談なんかじゃありません!私は本気です!」
臆病で気の弱いあのエルマ中尉が真剣に僕を見つめる。
どうやら本気のようだ。
しかし僕のような男がウィッチの恋人として相応しいとは思えない。
丁重に断ろうとしたが・・・
「もしこの機を逃したら私、わたし・・・」
今度は泣き出しそうになる。いったいどうしたのだろうか。
涙の理由を聞こうとしたその時、誰かがこちらに向かってきた。
「ふぁあああ、眠れなかったねー」
「あんなに遅くまでやるからだ、キャサリン」
中尉と同じいらん子中隊所属のビューリング少尉とオヘア少尉だ。
朝食をとるために食堂に向かっているようだ。
隠れる必要などないはずなのになぜか物陰に隠れるエルマ中尉につられ僕も隠れる。
それに中尉は何かに脅えているようだったいったいどうしたのだろう?
その答えはあの二人の会話にあった。
74 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 00:41:07 ID:qX7Ymck8
続きまだー?
75 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 01:29:43 ID:FfuzqDB3
「そんなこといいながらビューリングもノリノリだったねー」
「うるさい」
ビューリング少尉は少し頬を赤らめる。
「昨晩なんかミーのおっぱいをしゃぶりながら・・・」
「誰かに聞かれたらどうする!」
ビューリング少尉はさらに頬を赤らめてオヘア少尉に掴みかかろうとする。しかし、
「っ!!」
オヘア少尉がビューリング少尉にキスをした。しかも舌を入れているようだ。
十秒ほどたって二人は唇を離したがビューリング少尉はそのまま黙ってしまった。
「ならビューリングの女の子らしいところを見せるいい機会ねー。
可愛かったねー、ベッド中のユーは」
そしてまた更に頬を赤らめるビューリング少尉。
「じゃあ今晩はウルスラを誘ってみるかねー?」
ビューリング少尉はオヘア少尉を睨みつける。
「おお怖、ひょっとしてミーをウルスラに盗られたくないのかねー?」
「勝手にしろ!」
ビューリング少尉はずかずかと食堂に向かって歩いて行った。
「やれやれ」とつぶやいてオヘア少尉は彼女のあとを追った。
しかし驚いた。まさかアナブキ現隊長とその二番機、そして新入りの准尉殿だけでなく
あの二人もそういう関係だったなんて・・・
「ああ、このままじゃうちの隊はケモノさんたちの巣窟になって・・・私がなんとかしないと!
しっかりするのよ、エルマ!」
いままで隠れていた中尉は何かを決心した。すると僕の手を握って、
「お願いします!私と付き合ってください!」
どういうことだ、これは愛の告白じゃなかったのか?
76 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 01:33:26 ID:FfuzqDB3
とりあえず今日はもう遅いんでこのへんで
続きは明日以降になりまーす
wktk
男とえっちなことをすると魔力が無くなるんだよな
だが続き期待
ぶっちゃけ魔力なくなるとかそんな設定どうでもいい
エルマさんとえっちなことしたいです!
81 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 20:40:17 ID:FfuzqDB3
>>75の続きです
エルマ中尉に話を詳しく聞くことにした。
僕に彼氏になってくれと言ったのは間違いなかった。
しかしその理由というのが・・・
「つまりですね・・・私がボーイフレンドを作ることで
男性と恋をすることの素晴らしさ知り、そのことを皆さんに伝えれば・・・」
「食い止めることはできるかもってことですか?」
「はい!このままじゃウルスラ曹長まで女の子ずきーの変態さんになってしまいます!
それだけは何としても・・・」
中尉の言いたいことはわかった。しかし僕は彼女の申し入れを断ることにした。
「お断りします。」
僕は意地を張った。
「そんな理由で恋人ができても自分はうれしくありません。ましてやその相手が・・・」
「そ、そうですね。それに私みたいないらん子が彼女なんて迷惑ですよね。」
僕が話している途中エルマ中尉は僕にそういうと「すみません」と一言いいその場を去ろうとした。
しかし僕は彼女の肩をつかみそれを阻んだ。どうしてもこれだけは伝えたかったからだ。
「ましてやその相手が自分の好きな人ならなおさらです。僕はあなたのことが好きなんです。」
「えっ!」と中尉は顔を真っ赤にした。多分僕の顔もそうなっているだろう。
「僕と・・・」付き合ってください。
彼女が今日二度いった言葉を僕は口に出そうとする。だがそれはできなかった。
ふと横に視線を向けるとそこにはアホネン大尉と第一中隊の『いもうとたち』がいたからだ。
彼女たちはにや〜っと笑みを浮かべるだけだ。いったいどこまで聞かれていたんだろう。
僕達は突然恥ずかしくなってその場を立ち去った。
82 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 21:35:47 ID:FfuzqDB3
僕達のことはすぐに広まった。同僚達から
「まさかお前があのエルマ中尉のことが好きだったとはなあ」とか言われたり
「愛してる。ずっと放さないよ、エルマ。」「エルマ嬉しい!結婚しましょう!」などとまったく似てないモノマネで冷やかされたりで
散々な一日だった。
そしてその日の晩・・・
トイレに起きた僕はエルマ中尉にあった。
「眠れないんですか?」僕が尋ねると彼女は自分たちの寝室を指さした。
そこから何かの声が聞こえてくる。
なるほど、どうやら『ケモノさん』たちが活動しているのだろう。
部屋から聞こえてくるこの声、獣の叫び声に聞こえなくもない。
場所を変えて僕達はおしゃべりをした。
話の内容は主にお互いの同僚たちについてである。
ビューリング少尉とオヘア少尉は一週間ほど前からできていたとか、
整備兵たちの間で以外にもビューリング少尉のファンが多いことなど
いろんなことを話した。しばらくして彼女が朝のことについて質問をしてきた。
その質問に対し僕はこう答えた。
「あの時言ったとおりです。僕はあなたのことが好きでした。
僕が今ここにいるのはあなたがいてくれたから・・・」
そう。僕は彼女のようにドジを踏んでばかりだった。整備兵の先輩に怒鳴られてばかりで
もう辞めたいと思ったことが何度もあった。
しかしそんなとき僕は第一中隊時代のエルマ中尉のことを知った。
確かに僕と彼女はどこか似ていると感じた。だが一つだけ違うところがあった。
たとえ失敗しても、たとえ怒られても決してあきらめず祖国を守るために頑張ろうとするところだ。
だから僕も頑張ることができた。努力を重ね、遂に一人前の整備士になることができた。
もしあなたがいなければ、ずっと逃げ続けてばかりだっただろう。
だから僕はあなたことが好きになった。だからあなたにこの言葉を捧げたい。
「僕と付き合ってください。」
エルマ中尉は涙を流しながら、
「はい・・・!」と頷いた。
さぁ盛り上がってまいりました
全裸で待機しているんだけど
何このじらしプレイ
86 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:24:36 ID:GAXv3Dxw
エルマ中尉と付き合い始めて一週間ほどたった。
僕達は機械化航空歩兵と飛行脚の整備士ということで
二人きりの時間を作るのに苦労はしなかった。
飛行脚の調整という名目で彼女を呼び出しあの晩の時のような会話をしたり、
ネウロイ迎撃のために出撃する際は
「私の飛行脚は?!」
「準備できています、中尉!」
とここまでのやり取りは今までと変わらないのだが
「エルマ、気をつけて。」
僕は彼女の耳元でそう囁く。
彼女は頬を赤らめて頷く。
互いに名前で呼び合うようになり、非番の日には二人でスラッセンの街へ買い物に出かけたり
近くの湖を散歩したりした。
だが、どうしても手をつなぐ以上のこと、つまりキスをするまでには至らなかった。
一番親しい同僚からは「早くしないと先越されるぜ。」と言われた。
どういう意味だろうと考えながら夜の基地を歩いていると角からエルマが飛び出して彼女とぶつかった。
何事かと彼女をみると服が乱れており息も上がっている。そして目には涙を浮かべている。
誰かに追われているようだ。まさか悪漢が?!
彼女を後ろに下がらせ僕は身構える。
いじめられっ子で喧嘩の弱い僕だが、彼女を守れるのは僕しかいない!
いままでこの国を守ってきた彼女を今度は僕が守る!
僕は角から現れた悪漢を睨みつけ・・・
87 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 00:25:52 ID:GtiQ0s/a
全裸で外を走り回ってしまいそうだ・・・
発狂しそう
89 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 02:02:53 ID:GAXv3Dxw
いや、角から現れた露出狂(?)をボー然と見つめた・・・
「ひいっ!キャサリン少尉こないでくださいいいいっ!」
そう、現れたのは一糸まとわぬ姿のキャサリン少尉だった。
「ふっふっふ、さあエルマ中尉こっちにくるねー・・・」
「いやですっ!!」
ああ、どうやらこの人は完全に『あっち』の人間になってしまったようだ。
同僚が言っていたのはこのことだったのかと思いながら少尉を見つめる。
目に妙な光が宿っているような気がする。
そして目に着く彼女の見事なバスト、髪と同じ金色の恥毛に覆われた秘所・・・
まずい、僕の対戦車砲が反応してしまった。エルマというものがありながら・・・
それよりもこの状況をどうしよう。全裸の女性が相手ということなのでできるだけ穏便に済ませたいが・・・
「観念するねー。ミーたちはここに来た時点ですでにこうなる運命にあったのねー。
さあ、運命を受け入れてこっちに・・・」
「そんな運命受け入れたくありません!」
エルマが叫ぶ。そうだ僕がするべきことはただ一つ。
「僕のエルマに手をだすな。」
彼女を守る、それだけだ。
「むー、こーなったら実力行使ねー!!」
そう言って彼女は身構える。
まずい。彼女は腐ってもウィッチだ。魔力によって強化された腕力は普通の人間の何倍もある。
僕なんて簡単に病院送りにされるだろう。
どうすればいいかと考えているとキャサリン少尉の後ろから誰かがやってくる。そして、
「あげっ!」と声を上げて倒れるキャサリン少尉。
後ろにいる人物に頭を殴られたようだがその人物というのが・・・
「びゅ、ビューリング少尉?」エルマがそう言う。ビューリング少尉が体にシーツを巻いただけの姿で現れた。
しかし様子がおかしい。
「きゃさりんのばかぁ〜」とビューリング少尉はまるで子供のように泣きながら言った。
「ろうひてわらひいがいのやふと〜」ろれつが回っていない。かなり酔っているようだ。
確か彼女って酒に強いはずだ。いったいどんな酒を飲んだんだ?
とりあえず倒れたキャサリン少尉を部屋まで運ぼうとしたが、
「わらひのきゃさりんにれをらふな〜!」と叫びながら手に持ったグルカナイフを振り回す。
とっさに僕達は二人から離れる。
どうやらあれの柄の部分で殴られたんだなと考えているとビューリング少尉はナイフを離し、
うつ伏せになっているキャサリン少尉の背中にのしかかり、自分の手をボリュームのある胸に伸ばす。
そしてそのまま胸を揉みしだいたのだ。ビューリング少尉はとても幸せそうな顔をしている。
どうしようかと考えていたが、運ぼうとしてもまた暴れられるだろうしもうほっとこう。
というわけで僕とエルマはこの場を立ち去ることにした。
90 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 02:08:48 ID:GAXv3Dxw
とりあえず今日はここまでっす。
一日ごとにID変わるみたいだけど大丈夫なんかな?
連合軍第501統合戦闘航空団の訓練場にウィッチ達が勢揃いしていた。
その顔には例外なく緊張の色が浮かんでいる。
本日は彼女たちのアドバイザーとして特別教官が赴任してくる予定になっているのだ。
「リーネちゃん。コーチって、どんな人かな?」
宮藤芳佳は隣で直立不動の姿勢をとっているリネット・ビショップに話し掛けた。
「しぃっ……」
リーネは場所柄をわきまえて芳佳を制するが、当の本人は一向に気にしていない。
「今はこんな戦況だし、怖くても頼りになる人がいいなぁ」
芳佳が独り言を呟いていると、予定通りに連絡機が飛来した。
見事と言うしかないような模範的な手順で連絡機が着陸し、胴体部にある搭乗口が開く。
「気を〜付けぇ〜っ」
隊長のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐が号令を掛けた。
ボケッとしていた芳佳も一呼吸遅れてかしこまる。
機体に梯子が掛けられると同時に搭乗口に一人の人物が姿を現した。
それは──
「ゲッ?」
顔をしかめたのは芳佳だけではなかった。
リーネは勿論、普段厳格なバルクホルン大尉までもが呆気に取られていた。
それもその筈、梯子を伝って大地に降り立ったのは、厳めしい顔をしたサングラスの男だったのだ。
年の頃なら30代前半であろうか、ガッシリした体格の東洋人で、恐らく扶桑皇国の人間と思われた。
彼が着用している制服は、僚友坂本美緒と同じ純白の詰め襟であったのだ。
サングラスのために表情は読めないが、にこやかに微笑んでいるのではないことなど眉間の皺や口元で分かる。
「お、お待ちしていました……タムラ大佐」
教官が男性だとは聞かされていなかったミーナ隊長が、慌てて男に駆け寄って敬礼する。
「……どうぞ、こちらへ」
「…………」
無言で答礼した田村大佐は、整列したウィッチの元に歩を進めた。
一列横隊の中央正面に立った大佐に対し、最右翼のミーナが改めて敬礼する。
「第501統合戦闘航空団、集合終わりっ。特別顧問にぃ〜っ、敬礼っ」
号令に従って全員が敬礼する。
だが、それは傍目にもなおざりであり、敬礼の本旨たる至誠の念など全く感じられない。
そんなこと気にする様子もなく、大佐は基本に忠実な扶桑海軍式の敬礼を返した。
「特別顧問の田村だっ。今日から貴様らを一人前の軍人にするためビシビシしごくっ」
よく通るバリトンが辺りを席巻した。
この初対面の挨拶にカチンと来たのが、バルクホルン大尉たちエースであった。
彼女たちは既に200もの敵を撃墜して、その技量は名人級とされている。
今さら一人前の軍人も糞もなかった。
「お言葉ですが、大佐はネウロイをどれくらい撃墜されたのですか?」
委員長タイプのバルクホルン大尉が、皆の感情を代表して質問した。
何も知らない部外者に、お門違いの説教を垂れられるのはたまったものではない。
それに実戦に役に立たない精神論など、聞くだけ時間の無駄になる。
「ほう、貴様が250機撃墜で有名なバルクホルン大尉か」
大佐が眉一つ動かさずに呟く。
「で、250機撃墜として……戦況はどう変わった?」
「…………!」
バルクホルン大尉は言葉に詰まった。
落としても落としても、ネウロイは一向に衰えることなく次々に攻めてくる。
大尉は無尽蔵とも思える敵の戦力に、自分の存在意義を疑問視し始めていたところであったのだ。
「たかだか250機撃墜とした程度で、出過ぎた質問まで許されると勘違いするのは思い上がりというものだ」
田村大佐は冷酷に言い放った。
周囲に重い沈黙が流れる。
「それじゃ、質問に答えたことになってないねぇ」
沈黙を破ったのは、大尉の僚友、同じくカールスラントから派遣されているエーリカ・ハルトマン中尉であった。
エーリカも撃墜スコア200を越えるウルトラエースである。
普段口数の少ない彼女の反抗に、ウィッチたちが驚く。
仲間の戦果を貶されたことが余程腹立たしかったのだろうか。
しかし、反抗と言ってもエーリカのそれは至って自然体なものであった。
不躾な質問に対し、大佐がおもむろに口を開いた。
「戦果を誇るのは未熟な証拠だが。先のシスコ沖海戦では、ネウロイの大型空中母艦を4隻沈めた──と答えておこうか」
ネウロイの空中母艦は300機以上のラロスやケファラスを搭載している。
それが4隻となると、1200機以上の敵機を葬り去った計算になる。
しかも、ただの一戦で。
「はっ……あの時の……」
シャーロット・E・イェーガー大尉は思い出した。
先日、サンフランシスコにネウロイの空母が大挙して押し寄せたことを。
大事な人のいるシスコが危ないと知った大尉は半狂乱になりかけた。
しかし、補給のために付近海上にいた扶桑の機動部隊が、自らも壊滅的な打撃を受けながら敵を全滅させてくれたという。
お陰で母国リベリオンの国民は空前の戦災を回避することができた。
シャーロットは扶桑海軍に感謝の念を感じていたが、その戦いを指揮していたのが目の前にいる男だという。
「でも、実際にストライカーユニット履いて戦うのと、隊を指揮、運用するのとは違うからねぇ」
エーリカはニコニコ顔のままで小首を傾げた。
指揮は任せるから、現場のことはウィッチに任せておけと揶揄しているのだ。
「ほぅ、ウィッチのことはウィッチに任せておけ。部外者は口出しするな……と?」
「ま、そういうこと。わりかし頭の回転早いじゃん」
エーリカは頭の後ろで手を組むとニコッと破顔した。
「では、見せて貰おうか……ウルトラエースの実力とやらを……」
田村大佐は初めてニヤリと唇を歪めた。
最初、ウィッチたちは大佐の言っている意味が分からなかった。
それが理解できたのは、連絡機に戻った大佐が再び姿を見せた時であった。
* * *
「キャァァァーッ」
「いやぁぁぁっ」
再度登場した大佐は、上半身は白い詰め襟のままであったが、下半身は真っ赤なフンドシ姿になっていた。
「変態っ、変態ですわっ」
潔癖性のペリーヌ・クロステルマン中尉などは両手で顔を覆って悲鳴を上げる。
しかしその指の間は、視界を覆い隠すには少々広すぎるように見える。
白磁の如き白い肌をもつサーニャは顔を真っ赤に上気させ、リーネは硬直したまま失神してしまう。
万事マイペースのエーリカも驚いていた。
大佐の膝下は、銀色の地金も眩しいストライカーユニットに覆われていたのである。
見ると、頭には虎の耳が生え、キリリと絞られたフンドシの結び目からは同じ意匠の尻尾まで伸びている。
「トラが大佐の使い魔なの? かぁっこいいんだ〜っ」
脳天気な芳佳はリーネを介抱することも忘れて、目をキラキラと輝かせていた。
「大佐、およしになって下さい。ハルトマン中尉っ、無礼を詫びなさい」
ミーナは隊長として特別顧問に取りなしをはかる。
部下が負けるとは思ってもいないが、大佐が怪我でもするようなことになれば、隊の存続にまで影響しかねない。
それに着任したばかりの教官に恥をかかせるわけにはいかないのだ。
「なぁ〜に、怪我をさせるようなことはしませんよ、中佐。昼食後の軽い運動ですよ」
ミーナの気持ちなどお構いなしに、大佐は事も無げに呟いた。
その10分後、エーリカ対田村大佐の模擬空戦が開始された。
エーリカは久し振りに燃えていた。
実戦にまで口出しされるようなことになれば窮屈で仕方がない。
厳格で知られるカールスラント空軍を抜け出してきた意味がなくなるのだ。
「それじゃ、行きますよ」
高度3000で反航してすれ違った途端、エーリカは急上昇に転じた。
名機Bf109のBD魔導エンジンが唸りを上げ、エーリカは垂直に近い急角度で上昇していく。
他を圧倒する上昇力と速度が彼女の武器だ。
仲間内でも対等に渡り合えるのはシャーロットのP-51くらいしかない。
振り返ると、旧式の12試艦上戦闘脚を履いた大佐が遙か下界をウロウロしているのが目に入った。
一人ほくそ笑んだエーリカは、身を翻して急降下に入った。
急激な機動に、白い飛行機雲が筆記体小文字のエルの字に伸びる。
鮮やかに切り返したエーリカはグングン加速しながらMG42を構えた。
弾倉の中には200発の特殊ペイント弾が詰まっている。
「アウフ・ヴィーダーゼン」
ウサギを狙う猛禽と化したエーリカは、トリガーに掛けた指に力を込める。
ドゥッドゥッドゥッ……
小気味よい発射音と共にペイント弾が発射された。
その次の瞬間、エーリカは信じられないものを見た。
敵の未来位置を狙う偏向射撃では、絶対の自信を持っている彼女であった。
しかし、目の前のウサギは鮮やかな横転反転で必殺の射線をかわしてしまったのだ。
おまけに身の軽いウサギはそのまま捻り込みを見せ、降下を続ける自分に食らいついてくるではないか。
急激なGのためエーリカはなかなか上昇機動に移れない。
ようやく自由を取り戻した時、エーリカの高度は1000を割っていた。
もう一度急上昇で敵を引き離そうとするが、今度は頭を押さえ込まれているので上げ舵が使えない。
射線から逃れるために降下機動を強いられていると、アッと言う間に高度が下がってしまう。
一か八かの急上昇を見せるエーリカだったが、低空における上昇力は12試艦上戦闘脚の方が上だった。
ましてや横の格闘戦となると、Bf109は欠陥機とさえ言えた。
元々は低空で襲いかかってくる敵の攻撃機から味方艦船を守るために設計された12試艦上戦闘脚である。
この高度でBf109に勝ち目はなかった。
戦闘に「たら」や「れば」は通用しない。
自らを知り、己の特性を十全に活かした大佐の完勝であった。
「もっと……本気になって……貰おうか……」
レシーバーから聞こえてきた大佐の声が、エーリカには地獄の底から響いてくるように感じられた。
* * *
「いいかぁ、お前ら……今日から徹底的にしごいてやる」
地上に戻った大佐はウィッチたちを怒鳴りつけた。
「反抗は許さん、脱落も揺るさん。貴様らには全人類のために真のウィッチになる義務があるのだと知れぃっ」
反抗的な態度を見せるウィッチは一人としていない。
英雄的な戦果と圧倒的な技量を見せ付けられては、彼女たちも黙るしかなかったのだ。
特に芳佳とシャーロットは目をキラキラさせて鬼コーチに見入っていた。
今や大佐を崇拝しないウィッチなどいなかった。
いつものように訓練をサボり、その場に居合わせなかったルッキー二を除いて。
ルッキーニは後刻我が身の不幸を呪うことになろうとは夢にも思わず、木の上に作った隠れ家で惰眠を貪っていた。
97 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 23:34:29 ID:GAXv3Dxw
新しい作品がでてきたなあ
自分のがガキのいたずら書きのように思えてくるわ
何回か書けば文章書くのもうまくなってくるから気にしないでいいよ
キャラの書き分けがキチンとできていていいね
ところで大佐のCVは若本規夫でいいんですね
101 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:46:10 ID:G4HmqUgS
>>98さんあざっす!
あちらさん止まってるようだし続きかかせてもらいまひょか!
キャサリン少尉の魔手から逃れることのできた僕達はとりあえず飛行場に出た。
そして僕はエルマの寝床をどうしようかと考えた。
少尉たちと一緒の寝室を使わせるわけにはいかないし、
かといって同僚たちもいる僕のベッドを使わせるのも気が引ける。
その時僕は同僚に言われたことを思い出す。このままじゃ彼女は・・・
そして僕はある行動に出た。エルマは「それにしてもビューリング少尉いったいどうしたんでしょうか?
キャサリン少尉もですがまるで人が変ったように・・・」などと呟いていた。
そんな彼女の肩を掴む。「はい?」と彼女がこちらを向いた瞬間、
僕は自分のくちびるを彼女の唇に押し付けた。
彼女は突然のことに驚いたのか動かなくなった。僕は唇を離した。そして数秒経って、
「あっ!えっ?!あのっ!今のってき、キス?!!」といきなり慌て始める。そんな彼女に思わず噴き出してしまった。
「な、なんで笑うんですかあっ!」怒った彼女に僕は「ごめんごめん。」と謝り、そして彼女に囁く。
エルマが欲しい、と。
「このままじゃ君を彼女たちに盗られる気がして、だから・・・」
エルマは頷いた。
「私の初めて、あなたに捧げます・・・」
そして僕はある場所のことを思い出し彼女をそこへ連れて行くことにした。
102 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:50:21 ID:G4HmqUgS
MGさん相変わらずGJっす
今度はストライクウィッチーズですか
楽しみにしています
MG氏のはキャラ付けはもちろん心理描写までしっかりしているから
動く絵やCvの声が脳内で生き生きと再生されるよ
これだけの実力差を見せ付けられたらやっぱり惨めになってくるよな
才能の差というか素養の違いってのは実に残酷なもんだ
これで隊員たちが全員ふたなりならまさに神
エルマさんのSS書いている人は書き溜めてから投下したほうがいいと思うよ
もう必要ないけどw
携帯からだし
ミーナxマロニーで書いてみる
なに、ミーナさんが攻めだと?
wktkwktk
110 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 02:37:45 ID:G4HmqUgS
そこは湖のそばにある小さな小屋だった。
今はだれも住んでいないことと
ベッドなどの家具が置いてあることを知っていたので、勝手に使わせてもらうことにした。
ストーブを引っ張り出し火ををつけた僕はベッドに腰かけているエルマの傍に座る。
すると彼女がキスをねだってきたのでそれに応える。
「あの、さっきも言ったとおり初めてなのでその・・・」
「わかってる。できるだけやさしくするよう心がけるよ。」
そして僕はエルマと向かい合う形で彼女の服を脱がしにかかる。
「あの、すみません」下着(パンツ)だけの姿になったところで彼女が突然謝る。何故か聞くと
「キャサリン少尉と違って胸が大きくなくって・・・やっぱり大きいのが好きなんですよね?」
どうやらあれに気づいていたらしい。一生の不覚だ。だが別は巨乳好きというわけじゃない。
「エルマの胸のほうが可愛くて好きだな。」
そう言いながら彼女の胸に手を伸ばした。
111 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 02:41:48 ID:G4HmqUgS
とりあえず今日はここまでで
>>106さん
了解っす。
盛り上がってきて嬉しい限りだ
書きかけの作品をポイ捨てする書き手にろくな奴はいない
全然面白くないし、もう止めれば
>>113 そんなこと言って、続きが気になってしかたがないんだろ〜
このスレで本物のツンデレを見るとは思わんかったぞ
>>113 文句しか言えないクズはスレ見るのやめればw
116 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 17:54:43 ID:fu47t1Rq
>>113さんおよびSSを見てくださってる皆さんへ
スンマセン
ちょっと某ゲームの大会に備えての最終調整があって
エルマさんちょっと時間かかりそうっす
ちゃんと最後まで書くんでどうかおれの駄文を見てやってくだせい
つまらない一人称のラノベばっか読んでるから
「これなら俺にも書ける」って勘違いしちゃっただけなんだよな
文章は破綻していてストーリーは面白くない
その上、誘いウケとか自分語り、挙げ句にぶつ切り投下とか
ここで書く上での最低限のルールも守れていない
見ていて痛々しいからもう止めた方がいいよ
118 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 19:03:06 ID:fu47t1Rq
ガイド見てきました
以後気を付けます
>>118 自分で作品投下してお手本見せられないグズなんぞ気にするなw
一々ageんな、ボケが
お前はそんなに荒らしを導き入れたいのか
つか、荒らそうとしてわざと下手くそな作文をダラダラ垂れ流してることくらい
こっちはとっくに気付いてるんだよ
>>120 何投下しないお前のような奴が一番うざいw
黙ってろ
>>117が言ったとおり
このクズ作家もどきは、スレが荒れる書き手の要素を漏れなく具備している
ナチュラルを装っているが、これは余りにも不自然すぎる
あたかも「やってはいけない書き手のガイドライン」を逆手に取ったているみたいだ
加えて別回線で擁護するようなレスを付けて、他の真面目な書き手のやる気を削ぐという芸の細かさ
意外に名のある荒らしじゃないのか
俺は以後こいつをスルーすることにするよ
>>「やってはいけない書き手のガイドライン」
成る程
関西弁の使用と複数の作品を書き散らかすってのもそれに当たるな
わざとやってるとは考えもしなかった
>>122 今度は自演かw
お前こそ別回線でずっと文句言ってんだろw
これ以上はID:y9ksJ4/lに触らない方がいいよ
今度は煽りでスレの雰囲気をグダグダにする作戦に出てくるからw
そんな使い古された手は読め読めなんだよ
>>125 自分らがケチつけて作家よりつかん工作してるくせになに言ってる
本当の荒らしは批評家ぶってるお前らってことぐらいわからんのかw
こんな過疎スレに投下してくれるだけありがたいと思わねばいかん
128 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 20:57:11 ID:HYJJ1yra
穴
兄
また百合厨がバカを晒してるのか
いい加減恥さらしだからやめとけ
132 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:03:41 ID:7Y5UZ9Ty
もうやめようよ・・俺たちに出来るのは職人さんが投稿しやすい環境を作る事だけだから・・・
三点リーダではなく中点の三連を使い、それとむやみなage
敢えて初心者を装ったようなクソ書き手と、
>>132のレス文は酷似してるな
「ケケケッ、俺がそのクソ書き手なんだお」って暗に自分の正体を明かすようなこれ見よがしな態度が見え見え
ホントは「お前が言うな。バレバレなんだよ」なんて、激しく突っ込んで欲しかったんだろ
粘着ひどすぎる・・・
前スレからしてこんなだったしな
まあ「百合厨」とか「クソだ」とかで粘着してるのは一人だけっぽいし
気にせずに好きなの書けばいいと思うよ
百合厨がクズなのは事実だけど
リーネの嫁が結婚して悲観してたのは百合厨だろう
ざまあって思ったけど
嫁 ×
姉 ○
突っ込みが欲しいのかね、荒らしくん
あの手この手だな
百合厨がなんでこんなところに来るかな
角煮にも来てるみたいだけど
どんな奴がいるかとか気にしてる方がよっぽど気持ち悪いんだがw
エロきゃなんでもいいんだよw
143 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:10:12 ID:JW6BUOhs
涙でてきた・・・
スルースキルを身につけろよお前ら
新スレ立って、いい作品が出てきたのにこれかよ・・・
職人さん、気にしないでどんどん投下して下さい。
だったら百合キチを追い出せよ
無視してりゃいいだろ
角煮でも散々暴れてるんだし今更どうやっても無理
普通にSSみて書いて楽しめば良い
リーネの飼育調教モノ、需要ある?
芳佳が責めで、恥ずかしがり屋なリーネの性根を前向きに直すために
色々嫌らしいコトするような内容だけど、いいかな
スカとか有りの方向でいい?
エルマさん
>>150 リーネがスカとか神すぎワロタ
是非お願いします
ストパン関連のスレ荒らしてるの売り上げスレの連中みたいだな
ひがみみっともないw
なんかNG登録してあった
シャーリーのエロ書こうと思ったけどダルくてやめた
リーネことリネット・ビショップは岬の見えるバルコニーに佇んでいた。
遠く沖を見ると数羽のカモメがのんびり飛んでいるのが目に入った。
「ふぅぅぅ〜っ」
リーネは長い溜息をつく。
彼女は思い悩んでいた。
どうして自分はこんなに引っ込み思案なんだろうと。
他人に言わせれば「落ち着いていて、理性的」なんて言うけれど、自分自身では分かっている。
それは単に「自信がなくて、消極的」なんだということを。
こんなことではネウロイとの戦争に勝てはしない。
そればかりか、いつ仲間を危険に晒してしまうかもしれない。
「変わらなくっちゃ……」
リーネの顔に決意が漲るが、それも一瞬のこと。
どうやったら変われるのかなど、彼女には分からない。
だいたい、そんなに容易く性格を変えられるとも思えない。
リーネが何度目かの溜息をついた時であった。
いきなりドアが開き、宮藤芳佳がバルコニーに飛び込んできた。
「芳佳ちゃん?」
「あっ、リーネちゃん」
芳佳はリーネに気付くと顔をほころばせたが、直ぐに真顔に戻って背後を振り返る。
「ごめん、リーネちゃん。あとお願い」
芳佳はそう言うや、バルコニーの手摺りを乗り越えて、雨樋づたいに地面に降りていく。
そこへ血相を変えたペリーヌ・クロステルマン中尉が走り込んできた。
「あのアホの豆狸はどこへ行きましたのぉっ!?」
彼女の手にはブレン軽機関銃Mk.Iの銃把が握られている。
ただならぬ気勢にリーネは真っ青になる。
「ちゅっ、中尉……危ないです。落ち着いてください」
「落ち着いていられますかっ。あのアホは、こともあろうに私愛用の豊胸ブラを盗み出してからにぃっ」
隊でも一、二を争う貧乳のペリーヌは、目を血走らせてわめき散らす。
その視線の先に、逃げていく芳佳の後ろ姿が入る。
「お待ちなさぁいっ」
警告を発すると同時にトリガーが引き絞られ、小気味いい音と共に銃口からマズルフラッシュが迸った。
頭を抱えて逃げ回る芳佳を見て、リーネははたと思い付いた。
「これよ……これだわ……これしかない……」
そう呟くリーネの顔にはある決意が漲っていた。
その日の夜、芳佳が自室でマンガを読んでいるとドアをノックする音が聞こえた。
「開いてるよ」
芳佳は煎餅をくわえたまま返事する。
ややあってドアが開くと、そこにリーネが立っていた。
「あれ、リーネちゃん。どうしたの?」
芳佳はマンガ本を置くと、入り口でモジモジしているリーネを招き入れた。
「あの……その……」
芳佳に促されてもリーネは口籠もるだけで用件を切り出せない。
「こんなことだからいけないのよ……」
リーネは勇気を振り絞って芳佳に頭を下げた。
「お願いっ、芳佳ちゃん。あたしの引っ込み思案を直してっ。あなたのバカを少しでいいからあたしに分けて」
その勢いに押され、芳佳は煎餅の欠片を飲み込んでしまう。
何を言っているのかよく分からないが、リーネが真剣なのは理解できた。
要は消極的な性格を直せと言っているのだろう。
そう分かった途端、芳佳の口元が緩んだ。
にやぁっと両端が邪悪に吊り上がる。
「リーネちゃんは恥ずかしがり屋さんだからダメなんだよ。よっし、全部あたしに任せといて」
芳佳は貧弱な胸を叩いて請け合った。
「まずは羞恥心を拭い捨てることから始めるよ。さぁ、お洋服脱いで」
「えっ?」
いきなり出された意味不明な指示に、さすがにリーネは面食らった。
性格を変えることと服を脱ぐこととの関連性が分からない。
「恥ずかしがりなのは、自意識過剰の裏返しなの。『みんながあたしに注目してる』なんて思うから恥ずかしいんだよ」
芳佳がもっともらしいことを口にする。
「もっとも、リーネちゃんの体は見られて恥ずかしいなんてことないけど。むしろ誇るべき芸術品だよ」
芳佳は貶したり持ち上げたりしてリーネの判断力を奪っていった。
「う、うん……生まれ変わるためだもんね。それじゃ……ちょっと恥ずかしいけど……」
リーネは戸惑いながらも上着のボタンを外し始めた。
問題ない
続けたまえ
書き逃げは犯罪
君には続ける義務があるのだよ
百合SSになると急に人が沸く
エルマの人の妨害してたの批評厨と百合厨〜て言ってたバカだがなw
エルマさんマダァ?
エルマさん(´・ω・`)マダー?
169 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 23:22:30 ID:cofXSD21
エルマさんただいま制作中
もう少しでできますのでお待ちください
wktk今から全裸待機
wktk( ・ω・)
>>169 一応、メール欄にsageと入力しといたほうがいいぜ
普通に書けるまともな作家さんが出てきたから
お前さんはもう用無しなんだよ
つか、お前の書いてる面白くもないポエムなんぞは最初から需要ないんだけど
邪魔だから空気読んでこのまま消えてくれや
____ _____ _____
|書き込む| 名前: | | E-mail(省略可): |sage |
 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_ ヽ__l_/__ 。 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\`〔〕 ゚Д゚l〕// < ここにsageと入れるとスレが上がらない
'⊂'二H〕つ \ スレが上がって目立つ位置にあると
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ 荒らされる可能性が増えるので注意
| | \_________
どうせならsageと全角で書いてやれば更に盛り上がったのになw
荒らしたいのなら徹底しろよ
>>172 お前がよっぽどいらないからw
つか、文句言うならお手本の一つでも投下してみせろや
百合厨必死だな
百合モノ切望じゃないのに何いってんだw
とりあえず〜厨とか煽るのはやめれw
ここ馴れ合いスレでも雑談スレでもないよ?
百合厨のクズって
エルマさんマダァーーーーーー?????
なんかこうまで言われると書きたくなくなるなあ
>>183 黙って投下できる職人は大歓迎だけど
かまってちゃんはいらない
まあ黙って投下だけじゃなく
それなりに雑談するのはOKだと思うけどひたすらおしゃべりってのもな
おしゃべりが悪いってわけじゃないんだけど馴れ合いの雰囲気が濃くなりすぎると新規の人が
寄り付かなくなっちゃうんだよ
馴れ合いなら百合スレじゃないの
男を徹底的に叩きまくってフミカネすら叩いてたし
>>186 それってストパンで萌える必要あるのか?
別に百合スレがどうこう関係ないだろw
荒らしたりないのか売り上げ・・・いや、か○なぎ厨w
>>188 こいつ百合厨かかんなぎ厨
かんなぎ厨の場合は多分かんなぎスレに誘導リンクはって荒らさせる
煽るのは大体荒らし
>>189 なんだ、図星かよw
百合厨ってつけて逸らそうとしても無駄だw
なんですぐに喧嘩腰に・・雑談はいいと思うけどこうなるのが嫌だ('A`)
職人さんが投下しやすい環境にするのが俺らなわけで
サーニャの輪姦もの書いていい?
書いていいとか聞いてないでさっさと書いてくれ
もうはちきれそうだ
195 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 00:35:52 ID:c0DtY6ac
サーニャ キター!!
和姦の書き方わかんねー
サーニャ・V・リトヴャク中尉は、いつもの通り単独で夜間哨戒任務に就いていた。
Mig60の魔導エンジンは快調で、安定した排気音と共に心地よい振動が伝わってくる。
後は自らが切る風の音のみ、余計な雑音などない静寂の世界。
サーニャは夜の飛行が大好きだった。
こうやって一人で飛んでいると夜の闇に溶け込んでいき、自分が空の一部になったような気がする。
それに闇の世界にいる限り、苦手な人間関係に悩まされずに済む。
サーニャは頭部に魔導針を発現させ、周囲の様子を隈無く探っていた。
魔導針の力は素晴らしく、地平線までの飛行物体の探査が可能だ。
更には、意識を集中させることにより、遙か遠方、故郷オラーシャのラジオ放送まで聴き取ることができる。
サーニャがいつものようにオラーシャのラジオを捉えようと意識を高めた時、得体の知れぬ違和感が彼女を包み込んだ。
これまで感じたことのない、なにか全身の産毛が逆立つような甘美で切ない感覚である。
「な……なに……これ……ふわぁ……」
魔導針が捉えた電波は、サーニャから判断能力と方向感覚を奪ってしまった。
愛用のフリーガーハマーが手を離れ、闇に包まれた下界へと消えていく。
知らず知らずのうちに高度が下がり始める。
まるで誘導されるように、サーニャは山岳地帯へと方向を変えた。
「……はっ?」
気付いた時には遅かった。
地表スレスレに張られた頑丈な網がサーニャの自由を奪っていたのだ。
「ヒャッホォォォウ」
「イエェェェーッ」
奇怪な叫び声を上げ、茂みから若者たちが飛び出してきた。
一人の手には、傘をひっくり返したような指向性アンテナが握られている。
彼らはサーニャの哨戒コースを調べ上げ、彼女が上空に差し掛かるのを待ち構えていたのだ。
そして彼女を見つけるや、特殊な誘導電波を浴びせかせてきたのであった。
ウィッチたちは、常に男どもから欲望の対象として見られている。
彼女たちを犯れるなら、命も惜しくないというマニアは少なくない。
たとえ手段がレイプであっても、ウィッチの膣に陰茎をぶち込むためなら、マニアはどんな努力だって払うのだ。
「いやぁぁぁ」
悲鳴を上げたサーニャが網を振り解いて逃げようとする。
それよりも早く、男たちの棍棒が振り下ろされた。
Mig60が火花を上げ、スクラップに変わっていく。
「ヘッヘッヘッ、これでもう飛べないぜぇ」
「これはいつも俺らを守ってくれていることへのお礼だから」
「たっぷり可愛がってやろうじゃないか、ウィッチさん」
男たちはサーニャに飛び掛かると、寄って集ってMig60を取っ払う。
続いて制服や黒いタイツが引き剥がされる。
「イヤァァァーッ」
サーニャの悲鳴が辺りに響き渡ったが、男たちは怯むどころか更に猛然と掴みかかってくる。
なにしろ、ここは人気のない山中であり、サーニャの悲鳴を聞く者などいるはずもないのだ。
「もっと泣き叫べよ。そっちの方が燃えるってもんよぉ」
黒タイツがすっかり剥がされると、残るは純白のパンティだけだった。
「そいつは戦利品だからな」
リーダーの男がニヤリと笑う。
「お願い、何でもしますから許して……許してください……」
サーニャは消え入るような声で哀願したが、そんなものが聞き入れられるわけもない。
遂に下着が引き剥がされ、13歳のつるりとした股間が月明かりに晒された。
「サーニャをレイプしてやる」
男は自分に言い聞かせるように呟くと、ビンビンに屹立している自分のモノを一扱きした。
実にサーニャのふくらはぎほどもあるビッグサイズだ。
先端の切れ込みからは既に我慢汁がポタポタと滴り落ちている。
それを見ただけで、サーニャはもう生きた心地もしなかった。
「まずは清めてもらおうか」
サーニャの鼻先に亀頭が突き付けられる。
きつい分解臭に、サーニャはしかめた顔を背けてしまう。
「おらぁ、舐めてんじゃねえぞ」
いきなりのゲンコツがサーニャの左頬を殴り飛ばした。
「あぐっ」
手加減などない、強烈な一撃であった。
奥歯が折れ、鉄の臭いが口一杯に広がってくる。
涙が滲んできて視界が大きくぼやけた。
「ほら、さっさとやらねぇか」
「後がつかえてんだよぉ」
サーニャは観念したように目を瞑ると、半開きにした口から舌先を出し、恥垢まみれの亀頭に這わせ始めた。
終わり?
ゴメン
うつぶせになって書きながらあれこれ考えてたら
期せずしてスーパー賢者タイムが訪れちゃったw
モチベーションが回復しないと続きは無理だわ
まあええわ
また気が向いたら書いとくれ
まず湿っちまったパンツをどうにかしなきゃ
203 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 12:33:38 ID:/AyNFeMy
パンツではない
あれはズボンだ
シャーリーx男って需要ある?
あります
つか思いついたら即書いていいと思いますよ
>>203 いや、すまん
俺自身のパンツの話だったのだが…
シャーリーって地味に難しそう。惚れっぽい性格らしいけど、どうなんだろうか。
とりあえず、wktkして待ってます
エルマさんマダァ????
書き途中で放置されてるのが多いなw
もう俺チンコきるわ
我慢できない
>>210 切るなwww
まぁ俺も毎日こまめにチェックしてるんだが誰も書いてくれないのは非常につらいわけで
いい物を作るには時間がいるのさ
過疎ってるなぁ
サーニャスレとかキャラスレによくいる変態はこっちでやればいいのになw
ああ、百合厨のわがままのためにな
俺雑食だけど百合厨の図々しさは異常だと思う
ふう・・・
ウィッチが街を守りきれなかったことに腹を立てた住民が暴動起こして基地を襲撃
市民を攻撃できない彼女たちを寄って集って犯しまくるSS書いてるんだけど……怖くて投下できない
ペニバン使ってのレズを銃で脅されて強制させられるシーンとかも入れるから投下してもいいかな
つか、こんなSS需要あるか
>>218 この過疎っぷりならなんでもいいと思うぜ
すくなくとも俺には需要あるし
は、早いなw
なんとか荒れないようにしたいんだが、「自分語りするな」以外でコツとかあるのかな
誰と誰は絡ませるなとか、誰だけは陵辱するなとか
波風は立てたくないんで、そういう暗黙のルールとかあったら教えて欲しいんだけど
SWは好きだしSS書くのも好きなんだけど、2ちゃんのスレには疎くて
>>220 残念だが俺も2ちゃんには疎いんだw
俺個人はなんでもいいんだが他の人はどうなんだろ
>>220 過度な馴れ合いが無ければ意見を求めたりするのはOK
百合グロ陵辱は事前に注意書きしておけば何かいてもOK
突っかかってくる奴は無視すれば良い
なんとか頑張ってみるよ
とりあえず、冒頭の空戦シーンはバッサリ切った方が良さそうだな
エルマさんマダァ?
陵辱物wktk
別に市民でも暴徒化してたら撃てるよな
そこが彼女たちの優しさであり、弱さでもあるんじゃないか
街を守りきれなかった責任も感じていることだろうし
エルマさんマダァ?
でも彼女達が撃たなかったら撃たなかったで
暴徒化した市民を軍が再発防止策を
(軍属の人間、それも貴重なウィッチに手を出せばどんな人格者も激怒するだろう)
兼ねた見せしめに問答無用の盛大な発砲で公開処刑にする可能性大だな・・・
このスレが過疎している理由がログを読めばすぐわかる
>>230 何でも百合厨って叫ぶ馬鹿と自称批評家の奴らのせい
あと売り上げスレの連中ナw
>229
ウィッチは神じゃない
ウィッチが貴重でないとすれば
軍にとって邪魔な存在であるとすれば
>>233 真性の百合厨なら大量に作品投下される百合スレあるのにわざわざこねえよw
エロみたい人間からしてみりゃウザイのは騒ぐバカw
この流れはよくないな。
(´・ω・`)知らんがな
(´・ω・`)知らんがな
(´・ω・`)知らんがな
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(´・ω・`)知らんがな(´・ω・`)知らんがな(´・ω・`)知らんがな
だからなんでいちいち荒れるんだよ
職人さんが書きたいと思うのがあるなら確認しなくていいので、投下していいと思います
エルマさんが投下されないうちは死ねん
エルマさんまだぁ?
投下するけど荒れないでね
とりあえず序章の部分だけにしときます
ガリア南部を完全制圧したネウロイは、次なる目標ブリタニアへ向けて航空機の群を放った。
これを察知した軍司令部は、直ぐさま第501統合戦闘航空団、通称ストライクウィッチーズに迎撃命令を下した。
ウィッチたちがドーバー海峡上空で警戒態勢をとっていると、やがてもの凄い数の黒点が東の空に見えてきた。
その巨大さゆえ“クジラ”と呼ばれるネウロイの新型超爆、ディオミディアの群である。
隊長のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐は、セオリー通りに高度を稼ぎながら敵編隊に接近を図る。
敵は彼女たちに気付いているはずなのに、微動だにせず整然とした編隊を保っている。
「これは……てごわい……」
ミーナは本能的に敵の技量を読みとり、眉間に皺を寄せた。
ふと左右に首を巡らせ、後に続く列機の様子を窺ってみる。
みな緊張しているのか表情が硬い。
そんな中、友人でもある坂本美緒の普段と変わらぬ仏頂面が目に入った。
それを見た途端、ミーナの緊張がフッと解れる。
「そう、肩肘張ってもダメなのよね。私たちは、私たちにやれることをやるだけ……」
そうしているうちにも、クジラの群はグングン近づいてきた。
彼我の相対速度は速く、アッと言う間にクジラの真上に差し掛かる。
「いい? 絶対に海峡を越えさせてはダメよ。各員攻撃用意。突撃せよ!」
ミーナの号令でウィッチたちが一斉に背面ダイブに入る。
敵を確実に捕捉するため、投影面積の大きい上面への全力射撃を加えようというのだ。
だが、彼女たちの火器が射程に入るより先に、ディオミディアの対空兵器が襲いかかってきた。
青いアイスキャンディが束になって襲いかかってくる。
「ひっ?」
その全てが自分一人に向かってくるような錯覚を覚え、宮藤芳佳は思わず首をすくめる。
「バカ者っ。目を逸らすなっ」
美緒に怒鳴られ、芳佳はなんとか自分を取り戻す。
ようやく射程距離に入り、各員が手持ちの武器をぶっ放す。
狙いは翼の付け根と、4つある推進型エンジンだ。
クジラにも例えられる巨大な爆撃機には、そこ以外に有効となる打点はない。
一度もトリガーを緩めることのない全力射撃を加えながら、ウィッチたちは敵編隊の間を駆け抜けた。
「……やったか?」
戦果を確認すべく振り返った美緒は、そこに絶望的な光景を見た。
あれだけの攻撃を掛けたのにもかかわらず、撃墜できたのは僅かに2機であった。
後は4、5機がエンジンから薄煙を引いているだけで、それらも飛行に差し支えあるようには見えない。
リーネのボーイズMk.I対装甲ライフルやサーニャのフリーガーハマーなら、なんとか有効な打撃を与えられる。
しかし強力ではあるが、連射が効かないことがこの場合は致命的であった。
「くっ……」
ミーナも悔しそうに歯噛みするが、直ぐに部下に対して予備弾倉の装填を命じる。
一連射で弾丸を撃ち尽くす程の猛攻を受けたのにも関わらず、クジラは悠然と西へ西へと移動していく。
「追いかけるわよ」
ミーナが先頭に立って追撃に入る。
ディオミディアはかなりの有速で、一度取り逃がすとウィッチたちの速度ではなかなか追いつけない。
おまけに護衛として随伴していたラロッサVの編隊が、雲間から湧き出すように現れた。
これではとてもではないがディオミディアの攻撃に集中できない。
「シャーリー、あなた達はクジラを追って。私たちがラロッサVを引き付けておく」
ミーナは全員での追撃を断念すると、シャーリーとエーリカにディオミディアの撃破を命じた。
彼女たちのP-51DやBf109G-6なら、なんとかクジラに追いつける。
「分かった、なんとかやってみる。そっちも無理しないで」
そう言うシャーリーの顔が不安に曇る。
ラロッサVの性能はウィッチを凌駕しているのだ。
かつての敵主力戦闘機ラロスとは違い、1対1ではウィッチの方が分が悪い。
しかも機数も敵の方が遙かに多いため、まともに戦えば勝ち目は皆無なのである。
シャーリーは仲間たちのことを気に掛けながらも、ブリタニア防衛という至上の任務を優先させた。
「ミーナ。バルクホルンとお前も行ってやってくれ。クジラ相手じゃ、たったの2人では効果的な攻撃はできまい」
坂本美緒がミーナにも追撃を促す。
「しかし……」
ミーナの顔に苦悩が滲む。
確かに2人だけではディオミディアの編隊を崩すことはできない。
それでも強敵ラロッサVを敵に回して戦うのに、これ以上味方を割くのは危険だ。
特にここのところ魔力が弱まっている美緒は危ない。
開戦時無敵を誇った彼女も、今では薄いシールドを張るのにも苦労するくらいなのだ。
「何をしている。このままクジラを行かせたら、街のみんなが危険に晒されるんだぞ」
美緒に一喝され、ミーナの心は決まった。
彼女は隊長であり、任務の遂行を最優先させる義務があるのだ。
「バルクホルン大尉、私について来なさい。クジラを追いかけます」
ミーナは血を吐くような思いで命令を発した。
4人が編隊から外れるのと入れ替わりに、ウィッチの上空にラロッサVの編隊が覆い被さってきた。
「さて、みんな。ミーナたちとは反対方向に逃げるぞ。少しでも奴らを引き付けるんだ」
いうが早いか、美緒は身をよじらせて急降下に入った。
残りの者がそれに続くと同時に、ラロッサVの群が降下してきた。
急降下速度はラロッサVの方が遙かに速い。
アッと言う間に追いつかれたウィッチたちは混戦に巻き込まれた。
「ひぃぃぃっ、誰かぁ」
「いやぁぁぁ〜ん、こっち来ないでぇっ」
たちまちあちこちで悲鳴が上がる。
速度、火力、上昇力ともに優勢なラロッサVを相手に単機空戦を挑むのは危険だ。
「バラバラになるなっ。チームを組んでお互いのバックを守るんだっ」
そう叫ぶ美緒の背後にラロッサVが迫ってくる。
「坂本さんっ、後ろぉっ」
芳佳の叫び声に合わせるように美緒がバレルロールに入る。
速度の付いたラロッサVは、つんのめるように美緒を追い越してしまう。
「今ぁっ」
すかさず照準を付けようとする美緒。
だが、トリガーを絞るより早く、敵は遙か彼方に飛び去ってしまった。
「……くっ」
これでは戦闘にならない。
直ぐさま諦めた美緒は仲間の危機を救おうと、空戦場の中に飛び込んでいった。
敵はエース部隊であるらしく、歴戦のウィッチたちにもなかなか勝機は見出せないでいた。
優秀な技量を誇るフランチェスカ・ルッキーニ少尉までもが、3機のラロッサVに追い回されて逃げ回るのに必死だ。
たまに隙を見て1機に反撃を加えるが、直ぐに他の2機が攻めてくるため撃墜までには至らない。
「このままじゃ、そのうちやられちゃうよぉ」
姉と慕うシャーリーの顔を脳裏に描くが、彼女はクジラを攻撃するため編隊を離れてしまっている。
おまけに電装部品に弱点を持つG55チェンタウロが嫌な音を立て始めていた。
こうなると楽天主義者のルッキーニも頭を抱えるしかなかった。
ドッグファイトの苦手なサーニャも苦戦を強いられていた。
しかし、サーニャには彼女を大切に思っているエイラがついていた。
「こらぁっ、サーニャに近づくなぁーっ」
エイラは必死でサーニャを守るが、スオミM1931短機関銃では敵に致命傷を与えられない。
「ちっくしょおぉぉぉ」
エイラは自分の武器の非力さを呪った。
芳佳とリーネも互いに弱点を補いながら必死の空戦を続けている。
「リーネちゃん、生きて帰れたらエッチなこと一杯しようね」
「芳佳ちゃん……こんな時に何言ってるのっ」
「だって、あたし興奮してきて……も、もうガマン……」
芳佳は生命の危機を前にして、未来に子孫を残そうという種の保存本能が全開になっていた。
「分かった、分かったから今は戦いに集中してぇっ」
リーネはたまらず芳佳に約束をしてしまう。
しかしそれを後悔するのは、この危機を脱した後のことだ。
一方、ディオミディアの編隊を追っていたミーナたちは、ようやく第2撃を加えられる後ろ上方の位置に着いた。
「2人一組になって、1機づつを狙って」
本当なら4人で1機を攻めたいところだが、時間的な余裕はもう無くなっていた。
「シャーリーは私と、大尉はエーリカと……」
ミーナはバルクホルン大尉に命じると、シャーリーを伴って急降下に入った。
またもハリネズミのように装備された対空砲火が襲いかかってくる。
アイスキャンディーの束をかいくぐり、4人は射点に入り込んだ。
「左の内側のエンジンを狙う。撃てっ!!」
全力射撃を加えつつ、そのままクジラの下へと潜り込む。
振り返ると、狙ったクジラのエンジンから煙が吹き出していた。
「もう一撃……行くわよ」
ミーナはシャーリーを従えたまま急上昇に入る。
急降下の余勢をかっているため余力は充分だ。
クジラの群を追い越して、更に前上方へと一気に駆け上る。
頃合いよしと見たミーナは、インメルマンターンの要領で180度の縦旋回を見せる。
カールスラント空軍のお家芸がピシャリと決まった。
「ヒュ〜ウ、やるぅ」
流石のシャーリーもついていくのがやっとの切れ味であった。
そのまま白い飛行機雲を引いて敵の前上方から再突入する。
狙いは傷ついたクジラだ。
同じ箇所に全力攻撃を掛ける。
今度こそ、エンジンが爆発を起こして炎上した。
自動消火装置が働くが、燃料系統に火が回ってしまってはどうにもならない。
炎をひいたクジラがゆっくりと脱落を始める。
ホッとしたのも束の間、逃げていくミーナたちを無数のアイスキャンディーが追いかけてきた。
ようやく1機を脱落させたとはいえ、敵はまだ50機以上もいるのだ。
「チンタラやってらんないねぇ〜っての」
エーリカはこんなことをしていても時間の無駄だと分かっていた。
このペースでは全機を落とす前に、敵はブリタニア本土に到達してしまう。
それに携行している弾丸が絶望的に足りないのだ。
「なんかいい手があるのかい」
バルクホルン大尉は年下の僚友を訝しそうに見やる。
撃墜200機超を誇るエースは、その童顔にボーイッシュな笑いを浮かべた。
と見るや、そのまま急降下に入ってグングン速度を付けていく。
「おいっ、降下のタイミングが……敵はまだ先……」
慌てて後を追うバルクホルン大尉を尻目に、エーリカは高度を落としていく。
そしてクジラより高度を落とすと、今度は急上昇に転じる。
「そ、そうか」
大尉はようやくエーリカの狙いに気付いた。
その眼前で彼女たちの目標、クジラの下腹にある弾薬庫がみるみる大きくなっていく。
「ファイエルッ!」
2丁のMG42が火を吹き、クジラの下腹にガンガンと穴を穿っていく。
途端に大爆発が発生した。
搭載されている15トンの爆弾が一斉に炸裂したのだ。
巨大な火の玉と化したクジラは、隣を飛んでいた僚機を巻き込んで更に大きな爆発を起こした。
「やりぃ」
エーリカがしてやったりと微笑む。
「お前、部屋の掃除は苦手なくせに、敵の掃除になると鮮やかだな」
バルクホルン大尉は自分たちの上げた戦果に少々驚いていた。
しかし喜んでいる暇はなかった。
美緒たちが引き付けていたラロッサVのうち半数が、クジラの護衛に戻ってきたのだ。
これではクジラ狩りに専念することはできない。
「あぁ……これでは……もう……」
ミーナの視界が、溢れる涙でぼやけてきた。
結局、ウィッチたちはクジラ狩りに失敗し、この日ブリタニアの東海岸の都市は半壊した。
第501統合戦闘航空団の基地は沈んでいた。
先日のショックがまだ尾を引いていたのだ。
空の守りを一任されているのに、敵の本土侵入を許してしまったのだ。
被害は甚大であった。
多くの建物が焼け落ち、大勢の人が死んだと聞く。
いつもは明るいウィッチたちであったが、今回はさすがに落ち込んでいた。
結局、自分たちではネウロイの新型兵器には歯が立たなかった。
街を救ってくれたのは、秘密開発されていたウォーロック改の部隊である。
ウォーロック改は推進型エンジンを持つ可変戦闘機で、有人化されたことにより安定した能力を誇る秘密兵器だ。
マロニー大将が文字通り心血を注いで開発した新型機は、1機でウィッチ10人に相当する戦力になる。
事実、ブリタニア上空での戦いぶりは目覚ましいものであった。
彼らがいなければ被害は数倍に膨れあがっていたに違いない。
市民はこぞってマロニーとパイロットたちを絶賛したという。
新しいヒーローの登場は希望をもたらせてくれた。
と言って、それで失われたものが帰ってくるわけでもない。
彼らの行き場のない怒りはネウロイに、そして役立たずのウィッチたちに向けられたのであった。
「なんでも奴らが贅沢するために、ウォーロック改の開発費を横領していたそうだぞ」
「ひでぇ。もっと早くウォーロック改が完成していたら、こんなことにはならなかったのに」
「それが本当なら、奴らは悪い魔女そのものじゃないか」
「その上、魔女どもはネウロイと手を組んで、マロニー大将を失脚させようと企んだとか」
「なんて奴らだ……」
市民の黒い怒りは沸々と煮えたぎり、やがて沸点に達した。
「魔女どもを殺せっ」
「ネウロイと組んで世界を売り渡す魔女を八つ裂きにしろ」
最初異変に気付いたのはエイラであった。
気分転換に行った占いで、死神のカードを引き当ててしまったのだ。
「誰か……来る……黒い怒り……悲しみの声が聞こえる……」
サーニャも迫りつつある何かを感じ取っていた。
「大変だ、大変だぁ」
大声を上げたルッキーニ少尉が廊下を駆けていった。
「静かにしなさい」
ミーナ中佐は司令部に飛び込んできたルッキーニを叱りつけた。
しかし少尉の興奮は収まらない。
「そんなこと言ったって……町のみんなが攻めてきたんだよぉ」
彼女の言葉はミーナや美緒を驚かすのに充分であった。
慌ててバルコニーに出てみると、門のところに黒山の人集りができていた。
1000人は居ようか、大半の者が銃を持ち、その他の連中も鍬や大鎌などの農具を手にしている。
立哨の兵士が必死でなだめているが、群衆は耳を貸そうとしていない。
「こ、これは……」
ミーナは青ざめたが、直ぐに命令を出す。
「みんなを集めて。それから武器庫には施錠しておくこと。絶対に短気な行動は慎んで」
ルッキーニ少尉は頷いてから駆けだした。
「町に配属されている警備兵を呼んだ方がいいんじゃないか?」
そう言う美緒の顔にも険しさが浮かんでいる。
「無駄ね……」
事も無げに言い放ったミーナの視線の先には、その警備兵たちが群衆に交じって怒号を上げていた。
彼らも先日の爆撃で仲間や愛する人を失った犠牲者なのだ。
「ともかく落ち着かせないと」
ミーナは決心すると、バルコニーの手摺りに掴まって身を乗り出した。
「みなさんっ。どうか落ち着いてください」
ミーナの声に、群衆の叫びがピタリと止んだ。
一呼吸置いて、ミーナは後を続ける。
「愛する人を失ったみなさんのお気持ちは理解できますし、私たちも自分の非力を反省しているところです」
嘘ではなかった。
彼女自身も大事な人をネウロイの攻撃で失った犠牲者なのだから。
ミーナは血を吐くような思いで声を上げた。
「けど、今、私たちが争うようなことがあれば、それこそネウロイの思う壷……」
そこまで言った時、急にミーナの声が止まった。
一瞬遅れて銃声が響き渡った。
ミーナは群衆から狙撃されたのだ。
「ミーナ!」
美緒が血相を変え、地面に倒れ込んだ親友の元に駆け寄る。
右肩に貫通銃創ができている。
「だ、だいじょうぶ……それより……絶対に早まった真似はしないで……」
ミーナが苦しそうに顔をしかめる。
そこへウィッチたちが走り込んできた。
「あいつら……」
短気なバルクホルン大尉が駆け出そうとするのを美緒が止める。
「止めないか。隊長の命令だ」
「けど……」
納得のいかない大尉を引き止めたのは重傷のミーナだった。
「話し合えば……分かり合えるはず……我々はネウロイじゃ……ない……」
そう言われれば大尉も黙るしかなく、代わりに窓枠を拳で一撃した。
それを合図とするように、門扉を壊した群衆が雪崩をうって侵入してきた。
「おい、501が民衆の攻撃を受けているそうじゃないか」
ブリタニア空軍の最高司令部で、マロニー大将は狼狽えていた。
確かに小面憎いウィッチたちではあるが、それは単に戦術上の話である。
彼女たちは同じ軍に所属する戦友であり、何より同族たちである。
直ちに救出のための援軍を送る必要があると考えた。
「お待ち下さい、閣下。閣下のお手を煩わせるようなことでもございますまいに」
大将が無線のマイクを握った途端、それを制する声がした。
振り返ると、眼鏡をかけたブロンドの美女が笑っていた。
「いや、しかし……ヘンリエッテ君……」
狼狽える大将を別の声が諭す。
「ヒムラーの申すとおりですわ、閣下。閣下は次の選挙のことを……首相になることだけをお考え下さい」
ニコニコ顔の金髪美女、ヨゼフィーネ・ゲッペルスが恭しく頭を下げた。
2人は帝政カールスラントからの亡命者である。
最初ネウロイが現れた時、真っ先に先制攻撃を唱えたのが彼女たちであった。
今となっては彼女たちが正しかったことは証明されているが、余りの過激さのために中央を追われる羽目になった。
祖国に失望した彼女たち一党は、ドーバーを渡ってブリタニアに安住の地を求めた。
雌伏すること数年。
そして今、彼女たちが世界の覇権を握るため、再起する機会が巡ってきたのだ。
「戦いのことは我らにお任せを。ネウロイと交感できる唯一の人類、我らの指導者の導きのままに」
マロニー大将はゴクリとツバを飲んだ。
思えばウォーロック改に使用しているコアシステムは、ネウロイ科学による技術である。
それを自分に供給してくれたのは彼女たちであった。
彼女たちの指導者がネウロイと何らかの接触をしているのは事実なのであろう。
そう思うと、マロニー大将は自分が人類に対する背信行為をしているような気になってきた。
「全てお任せを」
「我らの偉大なる指導者、アデルヒェン・ヒトラー総統閣下の導きのままに」
2人の金髪美女はカチッと踵を合わせると、右手を斜め上に掲げて敬礼した。
ヤバいシーンはまた今度
今宵はここまでにしとうございます
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . :::::::また一つ、未完結作品が増えてしまった・・・。
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
続きwktkして待ってる
GJはその後だ
ゴメン
ウィッチを魔女狩りする大義名分(?)をハッキリさせるためにも、前半部で手を抜きたくなかったのです
次回こそエッチなことさせまくりますので
自分的にはペニバン付けたペリーヌに銃を突き付け、坂本少佐のレイプを強制させるプレイは書きたいのですが
そういうのって叩かれちゃうのでしょうか?
あと、エイラの目の前でサーニャを陵辱とか荒れちゃう元ですかね?
とりあえずトリチェック
エイラーニャ 微百合微エロ
目が覚めると私の隣が膨らんでいた。
いつものことだ。
私はいつもの朝の幸せをかみしめつつ服を着ようと起き上がり
横目で彼女を見ながらいつもの言葉を発しようとする。
「キョウダケダカン…」
そこでサーニャの様子がおかしいことに気づいた。
震えている、そんなに寒くはないはずなのに。
苦しげに、助けを求める猫のように。
そして何より 普段はシーツよりも白いきれいな肌がほんのり赤く染まっている。
そんな姿に私は思わずて名前を呼んでしまう。
サーニャがトロンとした目をあけ
「ぁ…」
返事をしようとするがいつもより小さな声しかでていない。
サーニャの少し濡れた前髪を描きあげ、おでこに手を当てると
私自身のものと比べるまでもなく熱い。
でも…それだけだ
「大丈夫、ただの風邪ダナ」
いくらウィッチーズが魔力で体を守って飛んでいようとも
夜の高空は寒い、特に一人のときは。
「サーニャ、薬飲めるカ?」
サーニャはそれに答えようとするがせき込んでしまう。
飲み薬は無理そうだ。
でも何かしてやりたい。
そうだ、宮藤にもらった塗り薬があった。
空は寒いからって言ってみんなに風邪のときのためって配っていた。
「風邪に塗り薬ってのも変な話ダヨナー」
とりあえず汗を拭いてあげなければならない。
そのためには…
「汗を拭いて薬をぬるから仰向けになってくれ」
サーニャは無言でそのとおりにしてくれた。
まずは小さな胸を守っている布のホックを外し下から抜き取る。
汗でぬれたそれを見ないようにして投げ捨てる。
「ず、ズボンも。ヌっが、スゾ?」
何故だろう 緊張して噛んでしまった。
返事は聞いたような見ていないような気がする
予知がもたらしたものなのか、それとも幻覚なのかわからないまま。
汗のせいではりついてしまうズボンがもどかしい。
そしてズボンが足の先を抜けると、ベッドには私と何もまとっていないサーニャがいた。
カーテン越しに入る朝日が肌に反射してまぶしい。
そのせいだと思った。
タオルで背中を拭いてあげるたびに思わず目を細めてしまうのは。
それにしてもサーニャの体は細すぎる なにもかもがだ。
首、腕、背中、腰、それぞれの部分の汗をぬぐいながら私は思う。
おしりなどは子供そのものだ。
そう、子供だ。
私にとってサーニャは年下のかわいい友達 それだけだ。
無口で人見知りでぼーっとしてるところもあって…
「エリラ…そろそろ」
という本当に小さな声に私にとってサーニャがなんのかという哲学的な問いは中断された。
振り返ると私はおしりを見ながら独り言を言っていたようだ。
「あ、ゴメン」
顔が熱くなるのを感じながら謝る私を 顔が真っ赤になったサーニャが見ていた。
「薬塗ってやるからちょい待っテロヨー」
混乱しながらタオルを投げ捨て強引に目線を外した私は
薬の瓶の説明書を読んでさらに真っ赤になってしまった。
{首筋、脇、背中、胸に優しく塗りこんでください ダッテー}
背中、首筋などはまだいい。
胸はまずいダロ胸は。
しかし このまま病人を全裸で放置しておくわけにはいかない。
胸はサーニャ自身にやってもらおう。
そう考えて私はサーニャをベッドの上に座らせ瓶のふたを開けた。
そして半透明で手に取るとあったかいクリームをゆっくり背中に塗っていく。
「サーニャ、あとは自分でデキルヨナー?」
背中を塗り終わった私はそう声をかけた。
当然サーニャも了承するだろうと思って瓶を渡そうとしたとき
サーニャが向こうを向いたまま言葉を放つ
「…やって…エイラ」
私は動揺しすぎて瓶を落としそうになりながら
最後の抵抗を
「デモ、サスガニオンナドーシデモ…」
言い訳を、しどろもどろな言い訳を試みたが無駄だった。
体ごと振り向いたサーニャが
少し火照った顔、うるんだエメラルドの瞳でまっすぐ私を見てお願いをする
「エイラにやってほしいの」
お願いを、私が断れるはずがなかった。
決して大きいとは言えない膨らみにゆっくり薬をなじませる。
真ん中の突起をできるだけ見ないよう、気にしないようにしながら
私は胸の動悸を抑えるのに必死になる サーニャに気づかれぬように
熱くなりすぎた顔を冷やそうと首を振る。
そして 薬を塗り終わったことを伝えようと口を開こうとした瞬間
サーニャの顔が急に近づいた。
サーニャの鼻も口も瞳も文字通り目の前に、あった。
私が驚きのあまり開きかけた口をどうすることもできない間に
サーニャと私のおでこがこつん、とぶつかった。
「エイラのも熱いよ?風邪?」
小さくて細い唇はそう言った。
そうやって動くだけで唇同士が触れ合いそうだ。
「バーカ、大丈夫だよ はやくねろって」
ほんの少し乱暴にサーニャを引き剥がしてベッドに寝かす。
そして何気なく見た時計から驚愕の事実を認識してしまった。
朝の点呼から30分経ってしまっている。
大目玉確定だろう。
少佐ならまだいいが…隊長の罰は考えるだけ恐ろしい。
私が我ながらシャーリー位に急ぎながら準備しているときには
サーニャはすでに寝息を立てていた。
さっきよりは大分穏やかな寝息だ
ほっとしながらドアを開けようとした瞬間、ドアがほんの少し開いているのに気づいた。
どうしたんだろうと訝しみながら、私は気にしていなかった。
サーニャがキチンとしめなかったのだろう、
そうして部屋から出た瞬間、サーニャの声を聞いた気がした。
たぶん…「ありがとう」
そう聞こえた。
45分遅れで点呼を取った私は基地外周5周を少佐に命じられた。
なかなかにきつい罰だが隊長よりはマシだった。
なぜかあとから宮藤も走らされていた。
走っている間、宮藤は私のほうをチラチラ見てきたが絶対に目を合わせようとしなかった。
失礼なヤツダナーと思いながらも薬をくれたのは宮藤だったのを思い出し、
後で礼を言っておこうと思った。
そうして、サーニャの感触を思い出してしまいニヤニヤしてしまったのだろう。
「なに笑ってるんだ!?プラス2周!」
そうして長い朝が終わった。
つづく?
被せの投下とか、まともな書き手のやることじゃないな
しかもそれが下手くそなSSモドキだと殺意すら覚えるよ
アンタ、書き手というより人間の屑だね
投下とかもういいから、氏ねよ
こんな過疎スレで一時間も経たない内に投下とかありえんだろ
ルール以前のマナーの問題
つか、こいつ荒らしだろ
そういう言い方はないだろう…
>>256 ここは過疎スレだから直前に投下があったらせめて10レスor一日くらいは待ったほうがいい
上の人の感想が付きづらくなっちゃうでしょう?
次回からは気をつけてね
>>252 文章下手だしつまらないな、無駄に長いし
陵辱とかいらないからもう書かないで結構ですよ^^
うふふふ、困ったわねェ
そんなに期待されるとモチベーションが上がっちゃうじゃないの
シャーリー・・・
エイラを殺すSS描きたくなってきたよ
それはエロパロじゃないだろ・・・
百合スレにもスカやエロはあるから男がでてこないのはここで投下するべきではないと思う
>>272 そんな排除したがりはいらないからw
エロきゃどっちでもいいの
他所なんかどうでもいい
ストライクウィッチーズとガンパレードマーチのクロスオーバーもの投下していい?
>>274 それは最早クロススレじゃね?
あんのかどうか分からんけど
とりあえずここに書き込むべきではないかと
シャーリー・・・ちきしょう・・・シャーリー・・・
エルマさんマダァ?
もう死にそう
>>278 え、これエルマ中尉?
死ぬほどかわいいんですけどw
エルマ中尉はカワイイに決まってるだろ
一番可愛いのはサーニャだけどナー
エイラとかどうでもいい
シャーロット・・・
ルッキーニ「ねえねえ、ミーナ隊長。今日くる新人ってどんな子?」
ミーナ 「郵便飛行出身としか聞いてないわ」
(はぁ…ブリーフィング聞いてなかったわね…)
坂本 「おーい!来たぞ。出迎えだ!滑走路に集合!!」
太陽の中にぽつんと小さな黒い点が見えて、それがゆっくりと弧を描きながら
降りてくる。ほうき型の古いユニットだった。使い魔の黒猫をつれた小柄な少女
がふわりと着陸し、ほうき型のユニットを肩に立てかけてぺこんとお辞儀した。
新人ウィッチ 「こんにちは!私キキっていいます。こっちは黒猫のジジ。」
日記形式でサーニャレイプ書いてみる
エルマさんマダァ?
もう待てないから自分で書くかな
ウィッチの触手ものとかあり?
ネウロイの変形種が寝室やシャワールームに次々と忍び寄ってくるやつ
ふたなりものはまだですか?
エルマさんまだぁ?
エイリアンvsウィッチーズ 1
基地の格納庫に甲高い鳴き声が響き渡り、エイリアンが粉々に粉砕されていく。
「これで十匹目だ!」
二丁のMG42を連射しながらバルクホルンが叫んだ。
「でもこれ、キリがないよ!」
背中合わせに襲い掛かってくるエイリアンを撃ち抜くエーリカ。
エーリカの言うとおり、二人は大量のエイリアンに囲まれていた。
「弾が全然足りないしこのままじゃ私たちこいつらの餌食だよ。どうする?」
エーリカのMG42はすでに弾薬が尽きていた。
エイリアン達は涎を垂らしながら二人にジリジリと近寄ってくる。
「隣に武器庫がある。お前のシュトルムでこいつらを吹き飛ばせるか?」
「やってみるよ!」
武器庫に通じる通路を確認したエーリカは、大気を発生させる固有魔法「シュトルム」でまわりに群がるエイリアンを吹き飛ばした。
そこへバルクホルンが手榴弾を投げ込む。たちまちエイリアンは火炎に包まれて悲鳴を上げながら散った。
「よし、行くぞ!」
銃を連射しながら突っ込むバルクホルンにエーリカがついていく。
「本当にどれだけいるんだこいつら!」
エーリカはルガーで応戦した。魔力を込めた弾丸なら、例えピストルであろうと生身の生物は一撃だ。
エルマさんマダー?
何のスレだここ
エルマさんまだ?
「ハァハァ……こ…こんなんじゃ……ハァハァ……ぜ、全然……物足りないよぉ……」
宮藤芳佳はアヌスとヴァギナニ突っ込んでいたバイブを抜き捨てると、ベッドから降りて机に向かった。
そして引き出しを開け、黒革のベルト様のモノを取り出す。
それは凶悪なツインバイブを備えたペニスバンドであった。
芳佳はベルトの内側に生えたバイブを自分の股間に挿入していく。
「ん……んぁ……」
3度絶頂に達したその部分は充分に湿っており、ゴツゴツしたバイブは大した抵抗もなく飲み込まれていく。
バイブが根元まで没すると、芳佳はベルトを引き上げて腰の部分でバックルを締める。
カチッと音がしてベルトの装着が完了した。
その前面にはもう一本のバイブが、急激なカーブを描いてそそり立っている。
「ふふっ、嫌ぁ〜らしいんだぁ……ホントのおちんちんが生えてるみたい」
芳佳は鏡に映る自分の姿にうっとりと見とれる。
そそり立つバイブに一扱きくれると、まるで神経が通っているかのようにビンビン刺激が伝わってきた。
「これで坂本さんを泣かせてやぁ〜ろうっと」
最初は嫌がっていた坂本美緒だったが、最近では形だけの抵抗しか見せない。
芳佳がのし掛かっていくと、口では「ヤメロ」とか言うものの、結局バイブを受け入れてしまうのだ。
寧ろ最後の方は自ら腰を使って快感を貪ろうとさえしている。
その姿を思い描くだけで芳佳はたまらなくなってきた。
「それじゃ、行きますかぁ」
芳佳はバルコニーへ出ると、縄ばしごを伝って階下へと降りていく。
途中、ミーナ中佐の部屋を覗くと、整備の若い兵士3人を相手に悶え狂っているところだった。
ベッドにうつぶせになったミーナは背後から貫かれながら、二本のペニスを代わる代わるしゃぶりまくっている。
その姿に女公爵と呼ばれる気高さなどは微塵も見えない。
「お尻に入れてるよ。みんな溜まってるんだなぁ」
芳佳はクスッと笑うと、更に縄ばしごを下っていった。
3階下にある美緒の部屋に辿り着くと、カーテンの隙間からそっと中を窺う。
ひょっとして美緒のオナニーショーを見られると考えたのだ。
ところが、芳佳が見たモノはもっと凄惨な光景であった。
全裸になった美緒が四つん這いになり、背後にのし掛かったドーベルマンに身を任せている。
ドーベルマンは美緒の腰に前足を掛け、ポニーテールに噛みついて唸り声を上げていた。
ガンガンと腰を前後に揺すり、そのたび結合部からボタボタと液体が漏れる。
毒々しい色のモノが出入りする部分を鏡に映し見て、美緒はうっとりと陶酔しきっていた。
「さ、坂本……さん……」
芳佳は腰を抜かさんばかりに驚いていた。
美緒は自らの使い魔とまぐわっているのである。
「おぉっ……そ、そこだっ……もっと激しく頼む……むぅぅぅ……いいっ……私のアクメポイントに完全ヒットしてる……」
美緒は隣室に聞こえるのも気にせず、大声を出してよがり狂う。
完全に自分の世界に入ってしまっているのだ。
やがてイヌの根元がボール状に膨らみ、液体の漏れが止まる。
相手を確実に妊娠させるためのメカニズムだ。
イヌがヒョイと後ろ足を上げ美緒の尻を跨ぐ。
尻と尻を突き合わせた体位になると、イヌは猛然とラッシュに入った。
「おぉっ……イク?……イヌのチンポエキス来てる……おぉぉっ……私もクライマックス……イクぅぅぅ……」
叫びと共に美緒の体がブルルと痙攣した。
イヌのペニスによってイかされたのである。
GJなんだがこれで終わりなのか?
ふたなりものはまだですか
エルマさんまだですか
ミーナ「大きいのって素敵・・・」
なんだこのスレは
もう書くの止めた
なんてね
来ると思ったよ荒らしくん
なんか簡単に燻り出されちゃったねw
頭悪いんだねぇ
エルマさんマダー?
やっぱこいつが荒らしか
分かってはいたが……
エルマエルマうるせえなマジで
いやエルマさん可愛いけど
カエロッグフロエル ゲコエルフロッグ ゲコゲコ
age
313 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 19:00:18 ID:cupfFNhD
hage
エルマ中尉マダー?
エルマエルマうるさいよ
エルマさんはまだですか
そして誰も書かなくなった
俺は待つぜ
エルマさんはまだかね
シャーリー!
えるまさんまだですか
322 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 19:31:38 ID:nEercMkE
今は待ち時か
323 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:26:22 ID:wFxBbgN0
エルマさんまだー
っていうかいらん子4巻まだー?
シャーリーの日だな。
いつまのにスレ復活してやがったんだ。
前スレ落ちたのいつだっけ?
えるまさんまだ?
もうなんでもいいや
332 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:50:47 ID:xfwp7YeL
今は職人さん待ちか
エルママダー?
いくらでも待つぜ
ヒヒヒヒッ、俺様も待ってるぜw
智子×ビューリングとか智子×エルマ中尉とかもちょっと見たい
エルマさんにヒャッって言わせたい
誰でもいいから早く投下しろkz
エルマ「ヒャッ」
なんか俺の書いたSSモドキが勝手に保管庫に収納されちゃってるんだけど
これってここで依頼するんじゃなく、直接サイト管理人に申告しないと削除してもらえないのですか?
>>340 保管してるってことは見てるってことですよー
スレか保管庫掲示板かメール、どこでも書きやすいところで申告していただければ即刻削除させていただきます。
気分を害してしまったのなら申し訳ない。
エルマさんまだー?
ああ、さっそく返答をいただいてましたか
それでは以下の5つの削除をお願いします
ストライクウィッチーズ外伝 ◆MGcokB52Jc
芳佳×リーネ ◆NuL0PQBR4c
サーニャ無惨 ◆dKhiUaCFWI
ウィッチ狩り ◆E18qlteAi.
美緒×使い魔 ◆VjeSYZD/VM
気分を害したというわけではないのですが、書き捨てのつもりで垂れ流しただけで、
自分でも納得のいかない出来の駄作がいつまでも残るのは割りと恥ずかしいものなのです
勝手言って申し訳ありませんが、よろしくお願いします
えるまさんまだですか?
ええ待ちますとも
どうして削除してあげないのかな
削除マダァ?
>>343のことならとっくに消えてるぞ、ちゃんと非公開ってなってるし
タイトルとか残して中身だけ消えてるからややこしい
酉つけていない地点で明らかに他人だろ。
作者のトリップ複数あるんだよな。削除依頼した奴は騙りじゃね?
なんで意地汚くタイトルだけ残してるんだよ
サイトが盛り上がってる風に装いたいのか
著作権者たる作者さんが消せって言ってるんだから綺麗にデリートしてやれ
個人サイトにトリップ残すのって、要らぬ足跡残すみたいで嫌なもんだよ
ググったら出てくることもあるし
今後はトラブルを防ぐために、保管して欲しい人だけが管理人に希望する方式にしよう
著作権は作者にあるって宣いながら、この勝手な対応はあんまりだよ
これじゃいよいよ投下がなくなって廃れる一方だ
掲示板に削除作品の表示を全て消すように要求しといた
これで対応しないなら新しく保管庫作ったほうがいいかと
何だか揉める原因になってしまったようで申し訳ありませんでした。
依頼を受けたものは完全削除して、以降の番号を繰り上げとしました。
>>353の件ですが、自分から入れて欲しいとはなかなか言い出しにくいのでは、と思ったり。私が言うのも妙な話ですが。
別に盛り上がってる風に装いたいとかそういうのではありませんが、削除はともかく掲載が申告制というのはあんまりだと思います。
とりあえずは他スレに倣って、申請があったものを非掲載、掲載済なら削除するという方針でいかがでしょうか。
356 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 01:03:35 ID:IpJE9Zco
以下、リレー
ミーナは培養器の中で眠っていた。マロニーは彼女を始末するつもりらしかった。
あとSS投下する人がトリップ付けて、掲載、削除希望時に
そのトリップ使って書き込んだ方が騙りが出ないんじゃね?
ぶっちゃけ>343が本人とは思えないんだが。
まあ、書き捨ては最初に宣言して投下がいいかもしらんな
まず保管庫ありきって考えが本末転倒
ここに餌を投下してもらうことによって管理人が肥え太れるんだろ
それならば保管させていただきますって態度とるのが普通じゃないか
何が「保管されるのが嫌なら先にそう言え」だ
希望者だけが投下されるシステムにしろ
それが著作権を持ってる作者に対する最低限の礼儀だろ
他のスレ?
そんなもん関係あるか
嫌なら他のスレ行ってそこで管庫作ってろや
別に怒るようなことか?
今回みたいな不備起きるからそうしませんかって提案だろ
喧嘩腰にならんで普通に今まで通りで問題ないといえばいいだけ
こんなことぐらいで雰囲気悪くしてどうするよ
361 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:28:26 ID:IpJE9Zco
そいつ前からいる荒らしだから
ああ、そうだったかw
マジなって損したわw
雰囲気ならもう充分悪くなっているだろうに
作品の著作権は作者にあると謳いながら平気で無断掲載するなんて
著作権法違反にかかる犯意、つまり悪いと知りながら敢えてやっているという自覚はあるわけだ
今回のようなことを二度と起こしたくないのなら、それこそ無断掲載は止めるべきだろう
とにかく保管希望を明らかにしていない作品は勝手に収納しないことだな
そんな気に喰わんなら、自分が保管庫作るぐらいのこといえよ
つ言いだしっぺの法則
偉そうな口叩くんならそれぐらいのスレへの奉仕できるはずだよなw?
なに論点をすり替えてるんだか
保管庫なんか無くしてしまえばいいって話だろ
だいたい何度も読み返したいSSなんか一本も投下されてないぜw
その方が荒れんですむなら別にかまわんがw
まあ、保管もされないスレなんか作家いつかんし、いずれ寂れて消えるだろうけどなw
通りすがりが読み返したいようなクオリティのSSなんか投下するはずもねえし
>それならば保管させていただきますって態度とるのが普通じゃないか
これは、
「それならば書かせていただきますって態度とるのが普通じゃないか」
とかってほざく、何もしないのに偉そうな読み手みたいだな。
はいはい
おっと誤爆
百合厨が必死だなw
みんなスルーしているのに気付かないのかよwwwww
モニタのまえでクスクス笑っているんだろうなwww
なにが肥え太れる、だ!
百合厨の俺がいくらへテロなSSを収集したところで胸糞なだけだっつーの!
レズ物書いてる人がいたからついでのつもりで始めただけだし、誰か代わってくれるなら今すぐにでも投げ出してやる!
あの人のファンだから消したくはなかったけど、これは諦めて全部無かった事にする他無いかもわからんね。
保管庫の管理人はただでさえ趣向と心の広いやつでないと勤まらないのに、
なんで百合厨で他シチュに対する許容度も低そうなお前がそもそも管理人なんてやったのよ
その人の作品が好きなだけなら、自分で保存するだけにしとけばよかったのに
正直に「実は俺は百合以外ダメで〜」って言って引継ぎ頼んだらどうだ(誰も引き継がなければ自然消滅ということで)
いきなり消したらそのスレ大騒ぎになってめっちゃ荒れそうだし、それくらいなら放置で失踪しとけ
ホント言うと元々百合板のスレの保管庫だったんだけど、こっちでもスレ立ったときにどうせなら一緒にってことで兼用してたんだ。
中身はともあれ創作物に対しては敬意を持ってきちんとやるつもりだったし、最初はちゃんと棲み分けできてたから良かったんだけどね……。
変ないざこざのせいで職人たちが離れていくのは悲しいことだよ。好きなジャンルには賑わってほしい。
煽りは基本的に単発IDなのに文体が共通してるねえ。粘着ご苦労様です。
>>370 また思惑どおりにスレ潰せてうれしいかw?
悪いがなんでも百合厨とかいうお前らアンチ百合厨も同類のウジ虫だ、死ねよ
まあ、保管庫管理人のこのスレへのスタンスが判明しただけで充分じゃないか
こんなこと考えている奴にここのSSの保管を任せることはできないな
まあ、本当に保管庫の人かは怪しいけどねえw
どうせ変なの粘着してるからマトモなSSなんかこねえし、べつにいいけど
どう見ても誤爆スレの転載です。本当にありがとうございました
この「ホントは嫌なんだけど、SWの誼でお情けで載っけてやる」って上から目線が頭に来るな
こんな奴がウロチョロしている限り、まともな書き手は来ないだろうね
一刻も早く隔離スレへ帰ってもらいたいものだ
馬脚をあらわした今、撤退宣言がなされるのも近いだろうけど
>>379 お前みたいな正義面して偉そうなのも同類のクズだから、ついでにどっかいけよw
あるぇ?
何この荒れスレ
必死ダナー
ずいぶんレスあるから、誰かSS書いたかと思ったのに
アフォじゃなかろうか
なんで個人情報が漏れる個人サイト
しかもモラルもなさそうな人間が立てたサイトでそんなことやらなきゃいけないの
いいから黙って退散しろよ
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな〜れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
いつも批判ばかりしてる荒らしいい加減にしろよ
文体からバレバレだよ
第二期決定したのにまだ荒れているのか。
そりゃここでしか喚けないでしょ
荒らしが一人で自演してるだけなんだから個人サイトの掲示板にアクセスすればそれがバレちゃうもんねw
まあ拒否った事でみんな荒らしは一人だと納得できたからいいんだけどね
はいはいワロスワロス
んで、おまいらもちっと頭冷せ
いいかげん荒れスレはマズイだろJK
396 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 13:23:33 ID:9ZifdoAn
何でこんな荒れてんの?
ヒステリー起こした百合厨が攻撃してるから
他板に攻撃とか余りに酷すぎる
まあ、実際はアンチ百合厨が荒廃させてるんだがなw
つか、あちこちのスレで粘着して荒らしてんのどっちだよw
お前何ヶ月張り付いてるの?
お前らも言い争ってないで何か書けよ
>>402 だな、とりあえず失脚後マロニー×ミーナで1本書いてみるわw
>>403 お前があっちでやってることをそっくりそのままお返ししてやるよ
俺も手を貸させてもらいますよ
やっぱりなw
お前等の本性なんてそんなもんだw
そうやって勝手な敵認定して暴れてる間は書き手なんか永遠にこねえからwww
死ぬまで粘着してろw
簡単に本音出すなよ
案外打たれ弱いじゃない?
>>407 本音というか事実言っただけだろw
ああ、ちなみに俺は男女カプのエロ書きで百合厨じゃねえからな
百合スレとかみたことねえしw
出たよ。決して書かない自称職人。
エロなし恋愛だけってのあり?
断り無しで落として良いと思うよ。
注意書きさえ入れて貰えれば。
どうぞどうぞ
サーニャって、ロ・シ・ア・人何だよな。
はぁ
当時の時代背景で言うならソヴィエトじゃないのか?
あの世界でも赤化してるのか?
>>416 DVD4巻のおまけによると オラーシャ帝国はその名の通り帝政を布いてるらしいぞ
表向きは立憲君主制だが、皇帝の実権は強いという事だ。
しかし分断されてるのでケレンスキー以下臨時政府やボルシェビキの濃ゆいメンツも出しようがある、と。
とりあえずエルマさん待つわ
そういえば今日はミーナさんの誕生日だったな
421 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 23:27:39 ID:iZf4FHCG
29歳か…
案の定百合スレ荒れると、こっちが平穏になるなw
散々百合厨どうこういってたが、アンチ百合厨の方がよっぽどタチ悪いじゃねえかw
そっちが先に売ってきた喧嘩だろ
そんなことより早いとこ詫び入れて正常化を図ったらどうだ
それができるなるなら戦争はありませ(ry
残念だな
それを貰えれば、あっちから速やかに撤退するつもりでいるんだが
まぁ何事もままならぬものか
とにかくいつまでも待ってるから、気が変わったらよろしく頼むよ
避難民まで出しておいて俺が言うのもなんだが、このままじゃ関係ない人が可愛そうだ
黙っとけよ糞荒らし
エルマさんマダァ?
___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,'
>>422 `ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,' 必要なのは詳細とzip…
,.-‐フ:::::| |,ミ l /
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l / 何度も同じことを言わせるな。
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | ___,. -、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ / _,. く / ゝ_/ ̄|
 ̄`ー─--─‐''" ̄ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
/ / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
/ / ゝニ--‐、‐ |
/ /‐<_ ヽ |ヽ
430 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:11:53 ID:0PRXAAgT
>>426 ヤバイwww
本気で笑えて来たぞ
コイツ面白過ぎるだろ
431 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 01:22:57 ID:8kpcrZlY
>>429 「とらのあな」で通販しろ。
欲しけりゃ金出して買え!
___|二ニー-、、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
',i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′
',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′
ヽ ヽヾ三,' :::..,. -‐- 、 _,,..-‐、、,'
>>431 `ー',ミミ ::.弋ラ''ー、 i'"ィ'之フ l
/:l lミミ ::::.. 二フ´ l ヽ、.ノ ,' 能書きはいい…
,.-‐フ:::::| |,ミ l /
/r‐'":::::::::| |ヾ /__. l / 貼れ!
_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. \ ⌒ヽ、,ノ /ヽ,_
" l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ. \ _,_,.、〃 /l | ___,. -、
',\\:::::::::::::::ヽ\ \ 、. ̄⌒" ̄/:::::| | ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
\\\;::::::::::::\\ `、.__  ̄´ ̄/::::::::::l | `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
ヽ \`ー-、::::::ヽ ヽ  ̄フフ::::::::::::::ノ ./ ,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
`ー-二'‐┴┴、__/‐'‐´二ー'".ノ / _,. く / ゝ_/ ̄|
 ̄`ー─--─‐''" ̄ / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
/ / .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
/ / /  ̄ ) ノ__'-ノ
/ / ゝニ--‐、‐ |
/ /‐<_ ヽ |ヽ
>>426 可愛そう→可哀想な。
文章校正してる割には間違い多いじゃねえかwww
>>433 あっちでも吐いた(ついた)をはいたと読んだり
零した(こぼした)をはいたと読んだり別にコイツ頭いい訳じゃないよ
しかもそれを指摘されても全スルーの上、零したについては
間違い自体はスルーして、反応ないからもう一回聞くと
同じ事二回言ってるねアイタタタタとか訳の分からん返ししてくるし
多分反論見つからないからそう返したんだろうが、自分の馬鹿さ加減を自分自身で露呈している事に気付いてないんだろうか
あ、馬鹿だからか(^^;
誰とケンカしているんだ、百合厨?
黙って巣に戻ってろ
>>435 反論の余地が無いとそれですか(^^;
人の文章校正する前に漢字でも勉強したらどうですか??
それにしても自分が何も言い返せなくなると見事に黙り込むんだな。
ほんとに頭の中が残念な奴なんだろうなぁ。
あれだけ他人の作品を批評できるんだからさぞ素晴らしい文章を綴られるのでしょうね
一度拝見したいです^^
>>437 バカ、主戦場はあっちだろ
簡単に陽動作戦に引っ掛かってりゃ世話ないな
世間じゃ、お前みたいな奴のことを「哀れなピエロ」って言うんだよ
自分が賢いと思い込んでいる奴ほど、実際には扱いやすいことこの上ないなw
こりゃ、百合スレが荒らしにいいようにされる訳だわ
>>439 主戦場(笑)
陽動作戦(笑)
戦ってるつもりになってるのはお前1人だし、あっちでも自分のおかしな発言は指摘されてもスルーしてんじゃん。
要は自分に都合の悪い事は全部見ないフリしてんだろ?
まぁ漢字もまともに読めないような奴だからしょうがないか。
そもそも陽動作戦って何だよw
その陽動作戦とやらにあっちのスレ民を引っ掛けて
こっちに来させて何の意味があんの?w
あっちが荒れなくなるんだからお前の目的とはハズれてんじゃんww
本当に愉快な奴だなお前www
揉めてる所に横から失礼、一つだけ報告させてください。
>>7のまとめですが、本日ただいまをもって削除させていただきました。
今までありがとうございます。
詳細については
>>384の掲示板にて。
保管庫氏、あなたの英断に心からの賛辞を送ります
事態は確実に収束へ向かっているようで安心しました
後は当スレへの暴言に対する謝罪だけですね
もちろん発端となった誤爆スレに名無し名義ででも構いませんし
当方からも無礼の数々に対する謝罪はするつもりでいます
それで互いへの干渉は一切終わりにしましょう
こりゃ対応するだけ無駄だな。どうせ難癖付けて荒らしは続けるんだろ屑が。
>そもそも陽動作戦って何だよw
>その陽動作戦とやらにあっちのスレ民を引っ掛けて
>こっちに来させて何の意味があんの?w
>あっちが荒れなくなるんだからお前の目的とはハズれてんじゃんww
>本当に愉快な奴だなお前www
短絡思考というかおめでたいというか、言われなきゃ理解できないのか?
あっちの住民も板を跨いでこっちに攻撃を仕掛けてきたっていう事実を君が作っちゃったんだよ
これで自分たちが板レベルで一方的に攻撃を受けてるという被害状況は、どこにも喧伝できなくなってしまった
つまり君はここへ報復攻撃するよう、荒らしから誘導されてたってわけ
見事荒らしの罠に嵌められたわけだけど、自スレに迷惑掛けておいて愉快がってる場合じゃないと思うな
他の住民は分かってるから報復など詰まらぬことをしなかったというのに、君って奴はw
本当に軽率で思慮の浅い人間だよ
少しは他人の行動の裏とかを考えてみるといい
一見して無駄、無意味に見える行動にも、必ず何らかの理由が存在しているんだから
じゃないと、これから社会に出た時に、無意識のうちに他人に誘導される人生を歩むことになるよ
良く分かんないんだけど
>あっちの住民も板を跨いでこっちに攻撃を仕掛けてきたっていう事実を君が作っちゃったんだよ
どこら辺が攻撃?
ただ「攻撃」と言ってみたかっただけなんだから答えられるわけがない(w
相当焦っているのか、なかったことにしようと必死ですね
折角の印象操作も、今となっては手遅れなんだけど
何を言い争ってるのか知らないけど、ここのスレに居た人間としては迷惑な話だなぁ
勝手にあっちに突撃したあげく、一人で勝手に謝罪しろとか喚いて…
ダメダメ、そんなんじゃ真性中坊だって引っ掛からないよ
他人を騙すにはある程度のインテリジェンスが必要とされるんだからw
あの世界の倫理観ってどうなってるんだろう
とりあえず、裸は恥ずかしいみたいだが
あの格好はなんで恥ずかしくないんだ……?
>>442 謝罪するとか謝罪しないとか、どうでもいい。
百合房が此処に来てまで荒らしたり、ノーマルカプに文句いわなきゃな。
ただ、保管庫が無くなったのは残念だ。
百合スレ荒らす暇あるならまたss投下してくれればいいのにね
454 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 03:31:26 ID:YV3jskKh
>>453 自分の作品が叩かれるのは怖いんでしょう。多分無理だと。
>>451 パンツじゃないから、だー!
百合スレがどうなってるのかは興味ないけど、あっちは男死ねっていうのが根付いててちょっと怖い
SS投下してたなんて妄言だろ。
>>455 あの板自体がそういうところだから仕方ないね
男がでてくるなら板違いになるし排他的になるのもしょうがない
不干渉なのが双方一番
百合スレにいる百合好きはどうでもいいけど、本スレでわけの分からんことを延々と言う百合中はうざい
巣から出てくんなよ
このスレは本当荒れるときしかのびないよな
まあ書き手二人しかいなかったのに調子に乗った一人が追い出したからな
エルマさんおもしろかったのに
エルマさんまだぁ?
>>454 >パンツじゃないから、だー!
それは重々承知してるんだが……
なんというか、こうブルマやらチアとか着せても
ミーナ中佐とか「どこかの軍服ですか?」とか聞いてきて
恥じらう姿が想像しにくいんだ……
>>461 あ、あぁ〜。それは確かに悲しいな…。
そういうのは着ながらも恥じらう姿が素晴らしいモンだからな…
しかし、今回の、あくしずの、ピンナップは、どうだろう。
バルクホルン大尉は、バニーガールの格好を、恥ずかしがっているでは、無いか。
もはや基準がワカランネ
羞恥心かぁ
パンツがズボンの世界で恥じらいを求めるのは間違いなのかも。
我々の知る羞恥心を持たないから、パンツがズボンの世界が成立してるわけだし。
書けよ
465 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:32:19 ID:uXC6Xqey
サーニャxマッドサイエンティストで書いていい?
男出したら覚悟してろよな
一週間もたたずに荒らし再開か。アク禁になればいいのに。
多分、こっちと百合スレ両方荒らしてんだろw
ストパン自体のアンチなんじゃね
百合厨の意趣返しかw
本当に低脳な連中だよ
両方に煽り書き込みしてるから百合厨とか関係ないだろ
どうみても作品アンチ
わざと厨二病っぽく書いてみる
501統合戦闘航空団の基地に一人の男が尋ねてきた。
「ヘフナー博士・・・カールスラントにおけるウィッチ研究の第一人者。そんな方がなぜここへ?」
ミーナはデスクの上に置かれた資料を読みながら言った。
リベリオンの名門エール大学卒で、心理学、医学、科学の分野で博士号を取得するという秀才だった。
「この基地に集められた者はウィッチの中でも指折りの才能の持ち主だ。是非とも研究に生かしたい」
博士ははっきりとした口調で主張した。
「研究とは何なのですか?そんな危険なことを許可するわけにはいきません」
ミーナは非協力的な姿勢を示した。
ウィッチが得体の知れない研究のモルモットにされるのは絶対にできない。
それだけではない。博士の危険に満ちた主張と、何かを企んでそうな顔が余計に警戒心を強めさせた。
「そう警戒しないでもらいたい。我々は同じカールスラントの人間ではないか」
「最近はウィッチに対してあまり良い印象を持ってない方がいるものだから仕方のないことですわ」
ミーナは博士を睨みつけた。
「マロニー将軍だな」
「よくご存知で」
「私を権力のために動く下劣な人間と同じにしないでもらいたい。私の研究はもっと崇高なもののためだ。愚かな人間同士の覇権争いなど・・・」
博士の研究に対する言論がますますヒートアップしていく。
「それまでにしてもらいましょう。何をいおうと協力できません。以上です」
博士を制するようにミーナは冷静に返答をした。
「ふむ、ならば仕方ない。諦めるとしよう」
博士はあっさりとしてその場を去っていった。
ミーナはこのまま彼が引き下がるとは思えなかった。
しかしこの場では何かをすることもできなかった。
ミーナは窓から博士が車で去っていくのを見届けると、はぁとため息をついた。
博士は車の中で、501統合戦闘航空団のウィッチに関する資料を眺めていた。
「これほどの逸材、逃すわけにはいかない。なんとしても手に入れて見せるぞ」
初老の博士は若き日の自分のような熱意で意気込んでいた。
さっきから、チンコ握り締めて待ってるんだけど、続きは?
やっぱり構ってちゃんか。レスしてもらえないから拗ねたんだねw
失せろこのクソ荒らしが
さっさと百合板に帰りやがれ
百合厨ネタ引っ張ってスレ荒らし続ける奴は
百合厨だろうがアンチ百合厨だろうがまとめてネウロイに殺られちまえば良いと思うよ。
取り敢えず、文章の練習として書いたの投下。続きは無い。
「SSMリップル発射よーい。目標、トラック83トラック87」
「SSMリップル発射。目標、トラック83トラック87…用意よし」
「てっー!!」
今日で何度目の事だろうか、VLSから発射されたSSM-3はスクラムジェットにより
直ぐさま超音速に達し、十数キロ離れた目標へと向かっていく。
目標上空へと到達したSSM-3は、その位置エネルギーを速度へ転換
更なる速度を得て目標へと鉛直に突入する。
目標が迎撃にビームを放ち、イオン化した空気がレーダーを妨害するが
赤外線画像でも目標を認識しているSSM-3に意味はなかった。
「トラック87命中!…83も命中」
「トラック83要撃確認、87は侵攻停止後にウィッチが倒した模様」
戦闘の様子を見守っていたレーダー員が結果を報告する。
「ふむ、またウィッチか……」
「仕方ありませんよ艦長。留めを取られたのは癪ですが、我が方の手持ちも少なくなって来てますし」
50代位の初老の男が落胆したように呟いたのを聴いた30代の砲雷長が宥める。
「いや……まあ、そうだな」本当は違う。
十代の少女に戦う状況と、それを作り上げたネウロイの脅威が恐ろしかったのだが
この状況で指揮官が言うべき言葉ではない。
「通信、ひゅうがに退去状況を問い合わせろ」
独り気まずさを感じ、通信員に退去状況を尋ねる。
「方位220から本艦隊に高速で接近する機影を探知!…距離80ノーチカルマイル、
高度3000、速度320ノットにて、なお接近中!」
「早いな、高速型か」「ひゅうがからの指示は?」
「何も…指示でました!空自の長SAMが対象するそうです」
現在、ドーバーには空自の長SAMが展開しており。
200kmを超えるその長射程でカレーとダンケルクをネウロイ守っていた。
しかし、元々が対空ミサイルでしかない長SAMでは
100m級の目標が居るネウロイ相手には力不足で
海自や陸自SSM部隊、空自FS部隊に比べて著しくスコアが少ない結果となり
それに不満を感じてるらしかった。
エロくもないしストライクウィッチーズでもないな
異世界自衛隊隊員との絡みか!?
男出てる時点でありえねぇ
死ねよクズ
以上、荒らしの自演でした。
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
/⌒ヽ _,,-''"
_ ,(^ω^ ) ,-''"; ;,
/ ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
(.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ -|r‐、. レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) ./| _ノ __ノ
次スレからは明確なルールを定めるべきかな? 百合物は事前に注意書きするとか荒らしはスルーとか。
それまで保てばの話だが
484 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 16:00:22 ID:kujzxx/F
つか荒らしもいい加減にしてほしいんだが
百合スレとか俺等はどうでもいいんだよ、ホントに。
こっちに現れるな。
百合スレは女のためのスレだから男は嫌われる
書き手も読み手もな
男だろうが女だろうがどうでもいいです
百合スレって女いるの?
女が男のふりして紛れ込んでる
文体でわかる
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | 文体でわかる
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
久しぶりに書いてみようと覗いてみれば、今は投下したらマズイ流れなのかな?
保管庫も無くなってしまったようで大変ショックだし。
気にせず投下GO
吐き気をもよおしながら無理に保管してもらわなくてもいいだろ
そもそも保管庫なんか必要か?
百合板のSSにしたって作者以外がわざわざ読み返したいと思える作品なんて1本もないだろ
俺はペリーヌ好きだから健全な物(×もっさん物以外は、まあ健全)は見るね。
適当にwiki作っとけばいい
是非投下してくれ
百合がなんたらかんたらって言ってるのは荒らしの自演だ
ほっとけ
結局、投下なんぞあるわけもなく、寂れてるのなw
百合厨いなくなったらスレが繁栄するんじゃなかったっけw?
誰も待っちゃいないだろうが、待たせたな!!
前回は麻呂×ミーナでアナル、というドマイナー路線だったんだが、
今回もキャラとネタはドマイナーなんだぜ?
タイトルはリベリアンドッグ、ではなく『アメリカンドッグ』。
ドクッ、ドクンッ……ビュル! ビュピッ、ドクン……ピピッ!
あたしの股間でアレがはじけて、信じられない程の恍惚や快楽、そして満足感が身体(からだ)中を駆け抜けた。
同時に無垢な少女を汚してしまった後悔、背徳感もよぎって行ったが、それはあたしの欲求をさらに刺激しただけに過ぎなかった。
「んん!! ……ぷあっ、シャーリー、苦しぃよぉ! けほっ、けほっ……んきゅぅ」
そう言ってきたのは、あたしの股間から生えてしまったペニスで口腔を犯され続けていたルッキーニだった。
このロマーニャの少女は、今あたしが射精したばかりの精液を健気に口一杯頬張っていて、目にも涙を一杯に溜めて耐えていた。
「やっちまった、ルッキーニ。こ、このじゃじゃ馬はあたしの言うことを聞かないんだ……」
あたしの部屋の中で馴染みのない青臭いニオイが満ちていった。
※
昨日のアタックであたしは久しぶりに音速を超えた。
興奮して眠りについて今朝、目が覚めてみると股にペニスが生えていた。
正確にはクリトリスが肥大化し、形も男性器その物になっていたのだ。
原因は分からない。ウィッチは希に身体の一部分に魔力が溜まってしまい、そこを肥大化させてしまうという噂があった。あたしの場合は胸がそうなんだと根拠無く思っていたんだけど……。
「ほ〜れ〜潜望鏡だよ〜ん! 十二時方向っ、ネウロイ発見〜〜〜!!」
なかなか起床しないあたしの様子を見に来たルッキーニが部屋に入ってきた瞬間、不意打ちを掛けるように一発芸をかましてしまった。
目が覚めた時からギンギンに勃起というやつを続けているコイツは、とてもじゃないがズボンに収まりきらないし、元々隠そうとも思わなかった。
とにかく一刻も早くルッキーニ見せつけてやりたかったのだ。
「ぴぎゃ!? ひゃひゃっ……こ、これ……これもしかして男の人……の!?」
そんな始まりではあったけど、いま、あたしはこのペニスを使ってルッキーニを犯したくて堪らなくなってしまっていた。
興味津々で顔を寄せてきたルッキーニが不用心にペニスに触れた途端、白濁した体液が信じられない勢いで先っちょから飛び出した、その瞬間からだ。
「うあ! こ、これが射精ってヤツかぁ〜〜〜〜〜〜〜!?」
顔中精子だと思われる汁を滴らせ、プギャッと短く叫んだまま固まってしまったルッキーニなどお構いなしに、あたしはその開放感に戦慄いてしまった。
これが精子、これが射精。これらが男の性欲の権化そのものである、あたしの頭の中にそう否応なく刻まれてしまった。
もう無理すんなよ……
このまま落ちようぜ
勃起しっぱなしのコイツをどうしたものか。一旦縮んだペニスはすぐにその鎌首は頭をもたげてしまった。
それだけで済めばまだ良かったのだけれど、身体がやけに熱くなってしまうし、乳首までカチカチになってしまって手が付けられた物じゃない。
まるであたしの全身がペニスそのものになってしまったかのようだ。
「なあ、ルッキーニ。もう一度指でその……コイツを頼むよ?」
あたしのベッドにふたりして並んで腰掛け、部屋に散らばるバイクのパーツを拭く為のウェスで彼女の顔を拭いてやりながら私は懇願した。
ウェスにこびり付いたオイルで返って顔が汚れたりもするが、この際仕方がない。
そんなことより正直な話、あたしはもっともっとコイツ……ペニスをルッキーニに慰めて欲しくてたまらなかった。あの射精の悦びをもう一度味わいたいと全身で飢えていた。
「ほら、もうこんなになっちまったんだ。ガチガチだぞ? ちょっと凄いぞ? ビックリするぞ?」
「……うじゅ!? シャーリー?」
ふくれっ面をしていたルッキーニも再びいつもの好奇心を取り戻したようだ。もう新しい遊び道具を見つけた目付きになってしまった。
「ふふん、よく見るとこのカタチ、ちょっとカッコいいだろ?」
「じゅじゅ〜〜、ブサイクだよ〜〜〜。血管浮き出てるし、なんか怒ってるみたい」
「ていうか、少しカワイイじゃん?」
「ビクンビクンしてるし〜〜〜。先っぽが赤黒くなってるよ?」
あたしはルッキーニの手をとって優しくペニスに導いてやった。
「くくっ……はうっっ!!」
ふたたび細長い幼い指先が触れてあたしの肉棒は激しく反応したが、今度は爆発してしまう事はなかった。
そのまま彼女の手のひら全体でペニスを包み込ませるように握らせてみた。あたしから突き出たこのペニスを完全に覆うにはルッキーニの手が一体いくつ必要なんだろうか。
「優しくしてくれよ? ほら……」
ルッキーニの手をあたしも手で包んでやって、ペニスをしごくように前後にグニグニと動かしてみた。
「にゅう〜、ホントにガチガチのゴツゴツだ〜〜〜!」
「んふっ……ルッキーニが触ってくれてるんで喜んでるんだ、コイツ……くはっ!」
思った通りの素敵な感覚にあたしは目眩を覚えながら、ゆっくりと手の動きを速めていった。
「……な、なあ……コイツをちょっと舐めてみたくない?」
しばらくふたりして夢中になってペニスをしごいていたが、あたしはついにそう口にした。
「た、足りないんだ……もうちょっとで……ほら? さっきのが来そうなんだ、めちゃくちゃ気持ちいいんだぞ?」
「でも〜気持ちいいのシャーリーだけじゃ〜ん」
ふたたびルッキーニはふくれっ面を見せたが、それは一瞬だけのこと。
「シャーリーとても苦しそうだよ? ……うん。すっごく臭いけど、ちょびっとだけ舐めてみるね。舐めたら治るよね?」
ルッキーニはあたしの前に回り込んで、もう一度ペニスを握り直すと、顔を静かに近づけてきた。
そして彼女がちろっと出した舌がペニスの先端にわずかに触れた。
「ふはっ!!!!」
「ニヒッ! 気持ちいい? これで収まるの? ねえ、シャーリー!?」
指や手のひらとは違った更に鮮烈な刺激にあたしは返答する事も忘れてしまった。
その刺激は次の欲望を呼び起こしてしまう。
「ルッキーニ、お……お願いだから、絶対に歯を立てたりしないでくれよ、な?」
強引だと自覚はしていたものの、あたしは両手でルッキーニの頭を押さえるとそのまま腰をゆっくりと押し出した。
「んぷっ!? んんっ。んくっ……ぅんっ」
ルッキーニは上目遣いに戸惑いの視線を投げかけてきたが、すぐに目を閉じて口であたしを受け入れてくれた。
下手なバナナなんかより数倍太くて長いペニスだったが、彼女は一生懸命飲み込んであたしを包んでくれた。
「あ、ああっ熱い! き、気持ちいいっ! こんなぁ、信じられないよ!! ルッキーニ!」
体験した事のない熱さに身震いした後、あたしは本能と呼べるかどうか分からない無意識の動きでルッキーニの口腔を勢いに任せてそのままに犯してしまった。
※
そしてあたしは今、ルッキーニのオマンコを舐め上げている。彼女を象徴する縞模様のズボンもあたしがさっき脱がしてしまった。あたしも彼女ももはや全裸だ。
あたしの頭の中は既にルッキーニの華奢な褐色の身体の事で埋め尽くされていた。その誰の色にも染まっていない彼女の全てを一刻も早くこのペニスで蹂躙し尽くしたかった。
「んきゅっ。うあっ、ひっ、ひぐ……んっ!」
ベッドの上、あたしの腕で両足をM字型に大きく開かされている幼女が小さく声を上げ続けていた。
ルッキーニは抵抗らしい抵抗をしない。これも幼くしてウィッチのつとめを果たそうとする彼女の覚悟の表れなのか。
「じゅっ、シャーリー。まだまだ収まりそうもないよね? すごく辛そうだよ? んっ」
「つ、辛いのはルッキーニの方だろ? ゴメンな。あたし、もう訳分かんなくて」
やっとの事でそう言い終えると、あたしは口で彼女をむさぼる行為を再開した。あたしの唾液やルッキーニ自身の愛液が恥裂と周辺を濡らし、部屋に差し込む朝日を受けて女のあたしでも艶めかしく思えるほどに輝いていた。
あたしの為に全てを捧げようとしてくれるルッキーニ。あたしが守ってやらなくてはならないロマーニャの女の子。そしていまからあたしが彼女を。
「……シャーリー、やっぱり……しちゃうんだ?」
あたしの半分ぐらいの大きさしかないルッキーニの華奢な身体。
あたしはのし掛かるように彼女に覆い被さっていった。あたしがルッキーニの中に入ってしまうと、彼女はどうなってしまうのだろう。
彼女がいつも大好きだと称えてくれるあたしの自慢の乳房。せめてもと思い、その乳房でルッキーニの顔を包んでやりながら、あたしはペニスを押しつけつつ身体を進めていった。
「うあっ、ああああああああッ!! こ、これが! ルッキーニのッ、女の子の中、なの!?」
オマンコが男性を受け入れる為の存在である事。それを認めざるを得ない絶対的な快感がペニスから全身へと音速を超えたスピードで伝わって来る。
……うにゅうぅぅぅぅ。
乳房の中でくぐもった声を出しているルッキーニにお構いなく、あたしの腰が勝手に動き始めてしまった。
あ、あたしっ、もう、頭ん中真っ白だ! たまらないよ!
「くぅ、ルッキーニッ、ルッキーニ! あ、あたし気持ちいい!! ゴメンっ、気持ちよくってゴメンな!」
「ぅあっ、シャ……リィ。おっきい、よぉ。お腹一杯だよぉぉ」
あたしは上半身を反らしてルッキーニの顔を解放してやった。彼女はどうやら耐えていてくれている様子だった。
「ふぬっ、とけちゃう! ルッキーニのオマンコっ。ウネウネしてて、熱くてぇ、吸い付いてぇっ。チンポが、あたしが溶けちゃうよぉ」
「シャーリー、ぅ、アタシも熱い! 火傷しちゃう!!」
本当はルッキーニをいたわってやりたい。少しでも傷つかないように扱ってあげたかった。でも。
「……こっ、これがっ、これが男の人のっ……」
絶対的な快楽。頭の中を全て塗りつぶすペニスの快感。
「きゅうぅぅっ。シャーリィ! シャ、シャーリー!」
ルッキーニが力一杯しがみついてきてあたしの背中に爪を立てた。
「こんなにグッショリになって。う、もっと、もっと欲しいだろ! ルッキーニ! こんなに頬張って、締め付けてきてぇ」
もちろん本当に欲しいのはあたしの方だ。もっともっとルッキーニが欲しいんだ。
「ふっ。い、いくよ! あ、たし……あたしっ、これからマッハ超えるから!!」
「いいよ! シャーリー!! あ、お、おもいっきり……いっちゃえぇっ!!」
あたしの下でルッキーニの身体がより熱く火照りだしたのが分かった。バイクが暖機の段階を過ぎて臨戦態勢に入ったことを告げる馴染みのある感触。それに似ているかも知れない。
もう迷う必要はない全速力だ! そう決心した刹那。
――ッ!?
うさぎの耳と尻尾があたしの身体から勝手に飛び出してきて自覚無く魔力が発動してしまった。
この予期せぬ魔法の発現に、あたしは青白く輝きながら己の魔法能力を恨めしく、またこの上なく悦んで、もはや人の業とは思えぬ反復速度をもって腰をグラインドしはじめてしまうのだった。
これがマッハを生み出すエンジン! マッハを生み出すピストンの動きなんだ! ルッキーーーーーーーーーニ!!
「ぴ! ぴぃぎゃぁぁああ! みゃみゃああぁぁぁぁっ……ちょっとタンマ! シャーリー、タンマだってぇぇ! ぎ!」
「ダ、駄目だ! 駄目なんだッ、ロケットは火がついちまったら、最後まで全開で飛ぶしかないんだ!」
マッハピストンを微塵も緩めたりせず、弁解になっていない台詞を叫んであたしはふたたびルッキーニの顔を乳房で覆った。
彼女の口を封じたと考えれば残酷な事をしているのだろう。しかし、もはやそれだけの思慮は持てなかった。
「く、チッ、チンポが……取れそうッ。でも気持ちいいんだ! も、もう少しだから」
そして。
人も獣も、そしてマシンさえも超越したあたしの轟く抽送に、ただただ激しく翻弄されまくっている褐色の幼い身体も青白く輝き始めた。更に熱さを連れて閃光が、ふたりが繋がっている愛液吹き出しっぱなしの局部から迸り出る。
「ああっ!! ま、まさか! ルッキーニ? ぐぁっ……た、多重シールドなのっ!?」
彼女は己の身を守る為に魔力を発動させたのか。そう悟る間もなく、あたしのペニスが百万度にも思える高熱に煽られ、引き千切られんばかりの圧力に曝された。
「ぁ……があああああっ! 全部っ、搾りっ取らないで! チンポとれちゃうからぁ! ルッキーニッ気持ちいいッ、うあああああああ!!!」
「シャーリィっ、シャーリーッ。アタシ、飛んじゃう! 変に、なっちゃうよぉ、うみゃああああああああ!!!」
吹き出す光と高熱、弾け飛ぶ汗と体液とメスのニオイ、響き渡るあたしとルッキーニの絶叫。渦巻くそれらに揉みくちゃにされながら、ふたりが一緒にストライカーでは到達出来ない遙か高みに駆け上ってしまうのをあたしは最後に感じとった。
※
「ネウロイ発見せり〜〜〜! ミサイル発射だじゅ〜〜〜〜!!」
昇天から覚醒してみると目に最初に飛び込んできたのはルッキーニの股間から突き出た勃起ペニスだった。それが今あたしの頬に押しつけられてたって訳か。
「……なんだよぉ、今度はおまえさんに生えちまったんかい!?」
ぼんやりとそう言いながらあたしは自分の股間を眺めてみた。クリトリスはもう乙女サイズに戻っていた。
やっぱりというか、お約束というべきか、たぶんルッキーニに魔力が移ってしまったんだろう。全く予想できない事ではなかったから別段驚かなかった。
「ねえねえシャーリー……これぇ、ニヒヒっ!!!」
「新しいオモチャで遊びたいんだよな? いいぜぇ!? でもあたしを相手にするのはちょっとお高いよ?」
憎まれ口のイントネーションでそう対応したものの、ルッキーニの身体にダメージの痕跡が無いことを見取ってあたしはホッとしていた。
「なんてったってウィッチーズ隊随一のナイスバディを好き勝手に出来ちゃうんだからな!?」
ベッドに手と膝をついてルッキーニにお尻を見せつけてやる。ちょっとからかってやろうとどこぞのショウガールのように手でぺっちんぺっちんと自分のお尻を叩いた。
あれだけの事をしたんだ、あたしの方はさすがに腰がちょいとばかし痛いかも知れない。
「うじゃ〜!! シャーリーのお尻、おっきくておいしそうっ!!」
「オイオイ前戯ぐらいは……ってそこっお尻の穴だからっ!?」
ルッキーニが性の悩みでお困りとあらば、アソコといわず、お口といわず、もちろん胸だっていくらでも使って気持ちよくしてあげるつもりだったから覚悟は決めていたつもり。
でもお尻はそのちょっとさ、覚悟してなかったんで優しくしてくれよな? 人の事言えた義理じゃないけどさ。
(糸冬)
以上です。
二週間前のオンリー同人イベントでルッキーニ×シャーリーとか、ミーナ×シャーリー等のふたなり本をいくつか購入しました。
個人的に元来、ふたなりは興味ある題材ではありません。ですが、生えちゃって持て余すルッキーニを母性で包み込んで解消させてあげるといったシチュエーションは美味しく頂かせてもらった次第。
でも、何故か全部シャーリー受。一つぐらいシャーリーがルッキーニの幼い身体をガッツンガッツン突きまくるパターンがあっても良いのでは?
という訳で書いてみました。
全編エロいことしてるけど、全然興奮しないのは仕様ってことでw
またそのうち投下するかも。では。
久しぶりの作品だ
gj
久々にストパンのエロパロ見た気がするぜ
気がするってか本当に久々か
>>507 うおおおGJ!こういうのすごい読みたかった!
ルッキーニが子供とか関係なくシャーリーとガチで体を重ねるのってすごく好みだ
おもしろかった、読んでてすごい興奮したよ
トゥルーデと整備士のエッチってあり?
好きにせい
ただ、引退の日にとかの原作っぽいシュチュでたのむ
20過ぎたならどんなプレイしてもおkだと思うw
是非書いてほしい
>>512 俺には需要ありまくりです。ぜひお願いします。
いやっほう(AA略
もっと!もっと!
>>513 シールド云々は股監督の作った設定だし、無視してもいいんじゃね?
>>517 いや、そっちの方が俺がが萌えるってだけの話しだし、どういう設定にするかは書く人の自由だ
このまま投下が増えたら…
こんなに嬉しい事はないぜ!
520 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 16:22:37 ID:/48Ljbb1
エイラが召喚したミノタウルスxエイラーニャで書きますね
>>520 そこはミノタウルス型のネウロイにつかまって〜ことにしとこうぜ
さすがにエイラが召喚〜は無理あるしw
>>522 おいおい、過剰反応するほどのことかw
最低限の基本は押さえんとまずいだろ
>>523 喧嘩口調に構わない方がいい
NGにしておけば問題なし
今回は豪華二本立てだよっ(はぁと 注:スカ有り
【1.エーリカ・ハルトマン爆誕記念短編】
※
エーリカのズボンの中へ男の指が進入していく
エ……小さくつぶやいてエーリカは全身を硬直させてしまった
リカイ出来ないよ! バ、バス……バスの中ででこんなことするなんて……
カラダが熱くなってきてるぜ? 背後からエーリカの身体をまさぐる男がそう耳元へ囁いた
たっ、立ってられないよう
ん、あふっ
じれったいよう
よくなってきたのか? ここはどうだ?
うあ、そ、そんなとこ、やめて! 駄目だって!
びしょびしょにしてる癖に、まだそんな事を言うのか?
お、おしっこが出るとこだよ……そこぉ、ぐっ
めすのニオイがたちこめ始めた
で……出ちゃうよぉ お腹さすらないでよォォォ
とうとう撃墜王も年貢の納め時ってヤツか?
うあ! お……おしっこで、出ちゃうからぁっ!
じたばたするな……ここでスルしかないな……ズボンは履いたままだ
ゆるして! お願いだからっ、許してよお!
うるさいと他の乗客にバレちまうだろ? フフフ
な、なんでこんな事……ひぐっ
ないたって駄目なんだよ
さっ裂けちゃう、おなか破裂しちゃうよっ!
いいかげん覚悟を決めるんだな、撃墜王さん
だめ……も、もう……うあ、あああああああああああああああっ!!!!
しょわわわわ〜
(糸冬)
【2.ウルスラ・ハルトマン爆誕記念短編】
※
わたしにこんなことしても無駄…… ウルスラは姉を辱めた仲間であろうもう一人の男に告げた
しらじらしいことを言うなよ
よく聞きなさい わたしは不感症…… バスを降りたらあなたたちはお終い……
おもしろいなアンタ ならこいつはどうだ? よく見ると男たちも双子であった
い……たっ! ……お尻になにを入れたの!?
ウ、あ、おなかが……く!
ルーペのような眼鏡の向こう、彼女の瞳に初めて動揺の色が浮かんだ
スバラシイ効き目だろ 即効性の下剤だ
ラセンの渦がウルスラの内蔵を駆けめぐって隅々まで焼き焦がす
たまらないんだな? 汗が噴き出してるぜ フフフ
ん、んんっ! くううううううううう!
もっと感じろよ、ほら
い……ッ!? お、お尻に指入れないでよぉ!
つき立てられた男の指が、彼女の尻の穴を何度も何度も何度も掻き回した
しみが滲んできてるな、アンタのズボン 尻が気持ちいいのか?
よく耐えた、ヘヴンはあと少しだ
にんげんの究極の快楽は放出に、ある……さあズボンを履いたまま、スルんだ
よ、よくもこんな……あがっ、あ、あと……もうちょっとで……到着だからぁぁぁぁ
ろんより証拠ってヤツだ、いまにそれが判る ……指を抜くぞ……これが真実の瞬間だ……
こ、こんなぁ、わ、わたしっっ! ……は、指を抜かないでぇぇぇ!!
んあ! んおおおおおおおおおおおおぅっ!!!!
ぶぼぼ(`;ω;´)モワッ
(糸冬)
縦読みが強引&センスがないのはスルーで。
キャラの扱いに不快な思いをされた方はゴメンナサイ。
ただ”ちょっと”困っているとか、いぢめられてるハルトマンを描きたかっただけで、悪意はありません。
あしからず。
では。
>>527 GJ!
欲を言えば、もとねっちこく嬲って欲しかった気がする
おぉ、縦読みスゲ〜!
gjです!
530 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 15:39:39 ID:KRd+a94U
GJ
お姉ちゃんの小説はまだですか?
ほ
しゅ
ネウロイ消滅後、スオムスがオラーシャに迫害される世界のssよみたいです
535 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:14:54 ID:N9eYka/S
ビッチ達が同属同士で殺しあうわけですね
で、それでなにかエロくなるのかw?
馬鹿なの?
ただのif設定
そういう時代背景ってだけだから501ウィッチは親しいままでいいんでない
お姉ちゃんと整備士の小説はまだですか?
ほ
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
一人っきりの部屋にはエイラの発する喘ぎ声だけが響いていた。
「サーニャ・・・サーニャ」
片思いの相手の姿を思い浮かべながら、エイラの右手は誰にも触れられたこ
の無い秘部を弄ぶ。
こんな悪い遊びを覚えたのは何時だっただろうか・・・。誰かに教えてもら
ったわけでも、自分から覚えようとしたわけでもなかった。相手の事を考え
ながら過ごす切ない夜を幾日も過ごしていくうちに、いつしかこんな行為に
耽る夜が増えていった。
クチュクチュ
「サーニャ、ダメだって、そんなとこばっかり」
淫靡な音と共に薄いブルーの厚手のズボンは愛液でじっとりと濡れ、ズボン
には徐々に染みが広がっていく。今、エイラの妄想の中では、サーニャの舌
が、唇が、エイラの秘部をなぶっていた。
妄想の中でさえ、自分から手を出せないことに苛立ちながらも、どうしても
自らがサーニャに犯されるイメージしか持つことができなかった。
「ダ、ダメ、そこは弱いから・・・」
エイラは唾で濡らした左手の中指を右胸の乳首へと這わせていく。
「サーニャ、そこは弱いから、ダメだから・・・」
指は左の乳房へとゆっくりスライドしていく。
「はぁ・・・はぁ・・・・ツ!」
エイラの体が今まで以上に強く仰け反る。
サーニャの舌はエイラのクリトリスへの進撃を開始したのである。
「はぁ・・・ん・・・はぁ・・・」
エイラのクリトリスは徐々に充血していく。秘部から止めどなく溢れる愛液
は、グチュグチュという淫靡なハーモニーをリズミカルに動く指に添え、そ
の白く肉付きの良い太ももを伝ってベッドのシーツへと染みを作っていく。
腹部にジンジンとする熱さを感じ、体全体には痺れが広がっていく。
「サーニャ、ダメ! イクッ、イクッ!!」
エイラの背筋はピンと反り返り、体を突き抜けていく快感に身を委ねた。
よろしい続けたまえ
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
エイラは行為の疲れからベッドの上でグッタリとしながら、乱れた呼吸を整
えていく。一方で秘部はまだビクビクとひくつき、愛液がわずかに流れ出し
ていた。
「・・・着替えなきゃな」
あと数時間で朝が訪れる、そうなると彼女もいつも通りにこの部屋に訪れる
であろう。エイラは自分の唾液、汗、愛液で濡れた上下の服を脱ぎ、ベッド
からシーツを払いのけた。そして新しい服とシーツを用意しようとする。
その時、ふと窓から見上げる夜空に、一瞬、何かが煌いたように見えた気がした。
エイラはしゃがみこむと、涙を流し始め、嗚咽をもらした。
「・・・ひぐ・・・ひぐ、こんなことをしたいから・・・グス・・・好きに・・・
なったんじゃない・・・のに・・」
涙が止めどなく溢れていく。
「こんな姿・・・ぐず・・・サーニャに見られたら・・・ッツ・・・絶対に嫌われ
るよな・・・ひく・・・こんな風になるなら、こんな目でサーニャのことを見る
んだったら・・・好きになんて・・ならなきゃ良かった・・・そうすれば・・・
いつまでも・・・」
一人ぼっちの部屋にはエイラの泣き声だけがいつまでも響いていた。
わっふるわふる
GJ
gj
こういうのいいねぇ
546 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 05:28:52 ID:TAwFPKVr
ネウロイの触手に陵辱される物とかだれかかかねぇかなぁ
「坂本さん、おはようございます!」
「あぁ、宮藤か、おはよう」
(宮藤……胸はさっぱりだが、他の部分はメキメキと女っぽくなってきてるよなぁ……)
「どうしたんですか? 難しい顔して」
「い、いや、なんでもない、今日は朝食の後B-2号室で対小型ネウロイ訓練だ、準備をしておけ」
私は頭をクールダウンさせながら今日の予定を説明した、純愛モードならまだしも――――
完全に性的な方向に来てしまっている、前回治療してもらってから妙に意識してしまうようになって…・・
上官として最大の危機だぞ、これは。
「坂本少佐、おはようございます」
シャーリーが眠そうな声で挨拶をしてくる。
彼女もここに来て色気アップ激しい、やはりエイラとしまくってるのだろうか……
何を考えているんだ、私は中坊か!
マズイ、このままでは訓練に集中する事もできない、私がウィッチとして彼女らに手本を見せてやれるのも長くはないというのに。
「美緒!!」
一瞬で目が覚めた、私を名前で呼ぶのはミーナしかいない、しかしこの声色は…・・
「――ミーナ、どうしたんだ?」
「実は――昨日の晩、ルッキーニさんの母親から電話があってね、」
「ルッキーニ……今母親の元に帰ってるな」
「トゥルーデが、ルッキーニさんをムリヤリやっちゃったっていうのよ」
「!? ちょっとまった、その――やっちゃったってのは――どこまで……」
「それはその……やっちゃったっていえば――最後までよ!」
――頭が痛い、よりによってスイッチ入ってる時期に性問題が起きなくても・・・
「ムリヤリって方に反応すべきだと思うんだけど……気持ちは分かるわ」
「……すまん、どうもバルクホルンのキャラ的にムリヤリというのがどうもイメージできなくて……」
ブリーフィングルームに淡くも充満する香り――
この中から宮藤の香りを嗅ぎ分けられない私の嗅覚が救いだ
「バルクホルン!」
「なんだ?」
「すまんがこの後私に部屋にちょっと来てくれるかな?」
「…・・わかった」
ゲルトルート・バルクホルンか――
確かに、処女の顔つきではないような気がするけど……あいつがルッキーニをいきなり……
どうも――リアルではないな…・・
「そうか――ルッキーニの母親がそう言ってきてるのか…・・」
「で、その、事実なのか?」
「――どのへんが?」
「! ……って事はどこかまでは事実で、どこかからは違うって事だな?」
「ふっ、だから坂本少佐は信頼できるんだ」
「真面目気取りで裏では何を考えているか分からないと言われるがな」
「普段酷い事しているのに、時たまいいとこ見せて「不器用だけど本当はいいやつ」なんて自分でも思っちゃうような
器用な人が一番信用できないな、私は…・・」
少し間を置いて、バルクホルンが続けた
「向こうがどう言ってるのか、詳しく聞きたいんだが……デリケートな事だからな、ルッキーニ本人が何と言っている
のか確認するまでは、私から先にベラベラと話たくはないんだが…・・」
「つ、つまり、その――」
「あぁ、ムリヤリって所以外は本当だ、しちゃってる――リベリアンにも一応詫びねばならんな、つきあっていたことも、
私の部屋にルッキーニが一人で出入りしていたのも知っていたとは思うが、やったのまでは報告していなかったから……」
一体私は何歳の女と喋っているんだ……
「で――少佐は、私のしたこと…問題だと思うか?」
「! そうだな、今聞いた限りで考えても――まったくの問題無しとは言えないんじゃないかと思ってる」
「そうか…… それは、ルッキーニが12歳だからか? さっきも言ったが、これはデリケートな問題だから――
もしさんざん調べ回されて、納得のいかない理由で誤魔化して処罰をされたら、私は反省どころが、絶対許せない」
バルクホルンはこれで話を切り上げるように語調を強めた。
誤爆
/!:: :: . | ______
/ ! :.: : : ! ,.ィ´ _. < ̄/
/ | :. : : ,' / _.イ´:: :: /
| |:: ::. /__,. - ─‐ー-、._ / /:: :: :: :: /
| |:.:. /´ `メ /:: : __,. - ´
〉 | :: / \ ̄
. / ハ!/ \
/./ /八 | ∧
. |/ / // \ | ∧
/ / / /イ |ヽ __! | ハ
. / / / |_ム-‐´ ̄ |/ ヽ / ̄下 | トヘ
/,イ|! ハ | ∨ _ / | /_| | | | /
/ | l! / {| |xr=≠キァ |/ィ≠ァフ /レ
| |/{ (|i. |八Vzノ / 弋zソ'/ / 夜中に菓子パンを食べると体の肉が増えるぞ、気をつけろ!!
| | ヽ」 \| }_.メ、
| l | ハ、゙゙゙゙゙ ′゙゙゙ i/ |
| / !l へ、 こつ , イ / }
/ / 八 > 、 _. <| | / /
. / / / 厂>ー- >、_ 「入 | j/∨
/ / / /く:: :: ::.\ /ー〈\⊥.____
/ / ム/〈二》:: :: :: ::.\./\メ、\::\:-ュ∧
. / / ,イ>< /||_____>、|:::: \ヽ-く____ヘ- ─‐ーー--、.
. / / /⌒:ー-く:: :: :: :: :____/:: :: \::::::: \!:: :: /:: :::: :: :::: :: :::: :: :: :::::::ヽ ヽ
. / ./ {:: :: :: :: :: ヽ:: ::<__:: :: :: :: :: :::.:: :::.\::: :. |:: :/ニ=:: :: :: :: :: :: :::: ::::: :::: ヽ
. //l|:: :: :: :: ::\ヘ:: :: ::/ ̄>'  ̄  ̄ ̄ \┘/:: :: :: ::: :: :: :: :: :: :: . :: :: :: :: ::\
/! |:: :: :: :: :: :::\\//:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::`'〈:: :: :: :: :: :: :: :: : :: :: :: :::: :: :: ヘ
. / | ∧:: :: :: :: :: :: : !::/:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::.:: :: :: :: ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :::: :::: : } ))
. | / ヽ、:: :: :: :: :: :′:: :: :: :: :: :: :: :: :::: :: :: :: :: ::...:: :: :`、:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::: :: :/
. レ' \:: :: :: :: |:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::: ::: :: :: :::: :: :: :.i: : :: :: :: :: :: :: :: : :: :: ::/ ノノ
本スレに投下するつもりが
552 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 13:55:07 ID:v+/k5l9t
保守
おっぱいおっぱい
百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合
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合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百合百
555 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 00:41:35 ID:iEsGeC82
保守
百合厨がいる限り無理だろうなあ
叩かれるの怖くてとても投下できないよ
557 :
門矢士:2009/07/28(火) 22:26:05 ID:hMTBbdOm
ここがパンツの世界か
>>556 いつまでそんな嘘ついて、アンチ百合が荒らした現実から目をそむけ続けるのw?
いいかげんにしろよ
でたwww
>>559 そういうことしてるから過疎るんだよ
いいかげん学習しろ
上から目線で俺ルールを一般論のような物言いで押し付けるバカが居るから過疎るんじゃないかな?
>>560 過疎が嫌なら人に文句言う前に自分で書けば?
俺はおまえみたいな奴が居る以上もう書くことは無いけどな
>>561 >上から目線で俺ルールを一般論のような物言いで押し付けるバカ
自分のことかw?
あと書く気なんかさらさらないのに嘘言わなくもいいからw
百合スレがルール通りにSS禁止にならない限り、ここはダメだろう
残念だ・・・
そういことにしとけばw
なんでも百合スレのせいかよ、馬鹿馬鹿しい
いいかげんにしろw
実際百合厨が荒らしているから盛り上がらないんダロ
いい加減にシロ
そもそも作品自体が旬を過ぎてる
2期が始まらない限り絶望的
>>565 はあ?
アンチ百合がエロパロと百合スレ暴れて過疎にしたんだろうがw
嘘つくのも大概にしろw
やっぱり百合保管庫の管理人さんがぶち切れて自爆テロやらかしたのが痛かったな
ああいうことを平気でできる人は人間としてどうかと思うな
ここを潰すためだけに、敢えて自分じゃ反吐の出そうなエロパロSSも保管してたんだろうなあ
>>568 いつまでそんな嘘言い続ける気だよw
アンチ百合厨が粘着して、そうなるように仕向けたせいだろw
今さら泣こうが喚こうが、誤爆テロやったのは事実だろ
誤魔化そうとしても、このスレに当時の証跡が残っているから
そもそもアンチ百合の奴が愚痴スレで言った愚痴わざわざ持ってきて張るというマナー違反したせいだろ
そっちこそ誤魔化そうとしても、このスレに当時の証跡が残っているから
あと延々百合スレだけ荒らされて、ここは静かなのに誰も寄り付かず放置されてたわけだがw
で、管理人がわざわざID固定したまま愚痴スレで愚痴ったってのは事実なの?
それとも事実じゃないの?
明らかな事実じゃないか
マナー違反とか訳の分からないこと言って正当化を図るのは、人としてどうかと思うよ
愚痴スレだろうが何だろうが、自分の付けたレスには責任を持たなきゃ
四面楚歌の中「まずい」と思ったからこそ、管理人はここから逃走したんだろうが
最初から発信元を明らかにして、ここにコピペされるのを前提に誤爆したんだからな
まさに管理人の計画通りにことが進んだってことか
…………何こいつら、気持ち悪い
噂の百合厨どもさ
このスレを壊滅させた悪玉菌みたいな連中だ
最初の頃は結構上手いSSも投下されてたんだ
けど一人の作家が百合保管庫に自作が収納されているのを知って
「下手くそだし、恥ずかしいから外して」って頼んだ途端に管理人が
「おらおら、最初っからお前の下手くそな作品は載せたくなかったんだ。
お情けで収納してあげてたのに、なんだ偉そうにこの野郎」と獣じみた態度に出た
その挙げ句、ここにID晒しているのを承知で愚痴スレに「反吐が出らあ」などと暴言を吐いた
そのレスは当然、と言うか本人の目論見通りにここへコピペされ、この通りの大騒ぎになったんだ
連中がいる限り、このスレはもうダメだろう
何のための板ごとの棲み分けなのか・・・
嫌いな作品なら見なきゃいいだけなのに、全く理解不能だよ
>>577 おいおい、あれは削除したが酉が残ってたのを悪意があるって荒らしが騒いで、管理人を誹謗中傷して管理人が愚痴スレで愚痴っただけだろw
ID晒していようがで愚痴スレの内容コピペ張らないのが普通。それをことさら騒いだ挙句、百合スレまで荒らしといて被害者づらするなw
あと寝言はエロパロに百合レズ禁止にさせてから言えw
百合板はここの出張所じゃないぞ
>>なにが肥え太れる、だ!
>>百合厨の俺がいくらへテロなSSを収集したところで胸糞なだけだっつーの!
>>レズ物書いてる人がいたからついでのつもりで始めただけだし、誰か代わってくれるなら今すぐにでも投げ出してやる!
なんて言っても、IDモロバレ状態で平気でこんなこと言っちゃう管理人なんだからな
百合板がここの出張所?
それこそ反吐が出るね
恐ろしいスレ
どうしちゃったの
全てはここを潰そうという基地外百合厨の謀略だよ
アイツらはウィッチたちが男とセックスする描写を
たとえ文章としてもその存在を許せない狂信者だからな
なんかキチガイじみた狂気を纏ったのが未だに居続けるおかげで、巻き込まれた俺らはたまったもんじゃない
ここまでくると、一度落として新しいスレ立てた方が気分的にスッキリするかね?
ムダかな……
まったくハタ迷惑な
げに百合厨は怖ろしい
百合とか801とかって、どこに行ってもホントに迷惑な存在だよな
実際に荒らしてるのは百合厨だしな
つか、百合保管厨に潰されたんだよ、ここは
仲良くしようよ
無理だろ
百合厨にとっては男のペニスがウィッチの中に入るのは
反吐が出そうになるくらい許し難いことだそうだから
>>589 何時までグダグダ言ってんだよキチガイ
お前が百合厨なのかどうかしらんが、お前のがよっぽどウザイんだよ
いい加減気付けカスが
何がしたいんだよ
本当にその通りだ
奴らは百合スレが栄えるだけでは収まらず
こっちを衰退させないと気が済まないってんだから
何がしたいのか全く分からんな
こっちが栄えることで連中に何の損があるというのか
特殊な嗜好の人間がやることは理解できないよ
この雰囲気が投下できない空気を作ってるってわかってるのか?
どっちも潰すのが目的だし
ウィッチと男とかマジあり得ないんだけど
ウィルマ・ビショップ(39年時16歳)
年上のおじさま好みの性癖の持ち主で、除隊後は30歳
差のファラウェイランド空軍将校と結婚し周囲を驚かせる。
あり得ないからこそ周囲が驚いたんだろう
そんな希有な一例を持ち出さざるを得ないなんて
折角だけど、余計に説得力がなくなったなあw
荒れても投下が継続してるSSスレを見ると、大体まとめサイトが存在する。
まとめサイトが無いのは大きいと思う。
携帯しかないから、したらばで良かったら俺が作るけど。
どう?
したらばはエロはダメだっけ?
なんか、素直クールまとめのFC2の規約もエロがダメって書いてあるし。
黙認ってことなのかな?
そうなの?
まとめサイトも糞も、肝心の書き手がいないんじゃ機能しないだろうに
何でも他人のせいにできたら楽だよな
お前こそ書き手のせいにしてるじゃん。
自分も書きたくなるような土台が重要だって言ってんだよ。
F自スレ・オカゾンビスレ・りりなのSSスレは一時的に荒れたが、
投稿が無くなるような事は無かったよ。
訂正
"投稿"は"新規投稿"と読んでくれ。
百合厨や数字の人に粘着されたスレは大概廃墟になってるなあ
ho
あげる
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「おいっ!そこで何をしている!」
「やばっ!」
坂本少佐の夜の闇を裂く鋭い声に、整備兵は慌てて逃げようとしたが、既に足元まで下ろ
されたズボンのために走ることは出来ず、そのまま地面へと倒れ込んだ。
「何をして・・・」
整備兵の元に駆け寄り尋問をしようとした坂本少佐は、ふと顔を横に向ける。視線の先に
は小さな虚ろが見える。坂本少佐はその穴に近づき、覗きこむ。そこから見えた光景は、大浴場であった。
「出歯亀か・・・。それにズボンを下ろしているということは」
整備兵のしようとしていた行為に気づいた坂本少佐は、整備兵を汚いものを見るような目
付きで見下ろす。その冷たい視線に整備兵は思わず顔を背ける。
「しかし情けないな。ズボンまで下ろしておいて中には誰もいないとは」
坂本少佐は整備兵から視線を外し、両方の腰に手を当てながらため息をつく。
「す、すいません。その、で、出来心で・・・」
整備兵は今更ながら謝罪をする。
「まぁ、これだけ女がいる中では仕方がないかもな。立て」
坂本少佐の瞳は先程より幾分か穏やかになる。
「あっ、はい」
整備兵は即座に立ちあがり、ズボンを上げようとする。しかし、その手を坂本少佐の「い
や、ズボンはそのままだ」という声が止める。その言葉に整備兵は坂本少佐の顔を「何故
です?」とまじまじと見つめる。
「吐き出してしまいたいものは吐き出してしまった方が楽だろう」
そう言いながら、ズルッと坂本少佐は整備兵の下着を勢いよく足元にまで下ろした。
整備兵のペニスが露わとなる。
「ほぅ、お前仮性か?」
坂本少佐の言葉に整備兵のペニスはピクリと反応する。
「・・・女にそんなことを言われて喜ぶとはな」
坂本少佐は呆れながらつぶやく。
「えっ、いや、あっ!!」
突然の坂本少佐の行動に思考が停止していた整備兵は何か言おうとしたものの、下半身に
いきなり訪れた衝撃に再び言葉を失った。
坂本少佐は整備兵の横にしゃがみこむと右手で整備兵のペニスをむんずと掴み、勢いよく
しごきだしたのだ。
シコシコシコシコ
「あっ、しょ、少佐ぁ。も、もっと、優しく・・・」
「・・・まったく情けない声を出して。優しくだと?私はさっさとお前の腰の袋の中身を空っぽにしたいだけだ」
そう言いながら、坂本少佐の手の速度はより早まる。ペニスの表面には血管がだんだんと
浮き彫りになり、亀頭からはカウパーがわずかに流れだしている。
「しょ、少佐! いっ、イキますっ! イッチャいます!!」
整備兵の体が小刻みに震えだす。
「もうイクのか? なら手を出して自分の精子を受け止めろ」
「はっ、はい!」
整備兵は腰を屈めて、両手を自分のペニスの前に差し出した。と、同時に絶頂が訪れた。
「あっ、あぁぁ・・・」
手のひらの盆の上に、ドロドロとした白濁の液体が注がれていく。
「ふぅ・・・これだけのことで満足するとはな・・・」
両手に精液を乗せ、満足な表情を浮かべる整備兵をそのままにし、どこか呆れた表情で坂
本少佐は再び夜の見回りを始めた。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
執務室の机の角にあの部分を擦りつける。
机に両手を置き、腰を上下に移動させる。
クリトリスにわずかな痛みが走る。しかし、それはすぐに快楽にへと変わる。
「美緒・・・美緒・・・」
坂本少佐のついさっきしていた行為は固有魔法「三次元空間把握能力」で全て見ていた。
そして・・・整備兵が羨ましくてしょうがなかった。
できることなら、あの指で私を犯して欲しかった。
ただ、そんなこと言えるわけがなかった・・・。
「ん・・・はぁ・・・」
腰のスライドが段々と早くなる。
えんじ色のズボンに黒色の染みがわずかに出来始める。
「美緒・・・美緒ぉ・・・んんっ!」
身体を快楽の電流が流れる。その快楽を存分に味わった後、へなへなとミーナ中佐はその
場にしゃがみ込んだ。
誰かに抱かれたい。
そんな女性としての欲望を身体が求め始めていた。
ただ、それを伝えるべき相手も、それを叶える手段も今のミーナ中佐には思いつかなかっ
た。
ミーナ中佐はただただ、床をぼんやりと見ているばかりだった。
Fin written by q1wjeref
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帰れよ百合豚
まいど、どうも
馬鹿が投下先間違えてるんで張ってやろうw
マロニー大将に呼び付けられたミーナは、期待に胸を膨らませていた。
ミーナは無理やり大将に犯されて愛人にされて以来、もう彼の剛直無しではいられない体にされているのだ。
しかしこのところ多忙を理由に密会は断られ、ずっと彼のモノとはご無沙汰であった。
「久しぶりに抱いていただける……」
そう考えるだけでミーナは浮ついた気分になり、いつもより丹念に肌を磨いたのだった。
軽い足取りで長い廊下を歩き、アッと言う間に大将の執務室の前に到着する。
自分の口が臭わないかチェックした後、裏返りそうになる声を抑えて大将に到着を申告した。
「ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐、参りました」
落ち着こうと気をつけたのにもかかわらず、ミーナの声は震えを帯びていた。
間をおかず中から返事があり、入室を促された。
動悸を押さえつつ部屋に入ったミーナが見たものは、想像だにしていない光景であった。
「マロニー大……将……?」
部屋の中央にマロニー大将がいた。
一糸まとわぬ全裸であり、鋼鉄を寄り合わせた様な筋肉美を惜しげもなく晒している。
そして大将の腹の下に、彼に抱え込まれるようにして喘いでいるサーニャがいた。
もちろんサーニャも全裸であり、大きく開かれた股間に大将の剛直が突き込まれている。
剛直はサーニャを深く抉りながら往復しており、動くたびに互いの体液が混じり合った汁が飛び散っている。
「……ん……んぁ……あふぅぅぅ……」
サーニャはめくるめく快感に溺れながら、必死で意識を繋ぎ止めようと歯を食いしばって喘いでいる。
そして更なる快感を貪ろうと、自ら腰を突き上げては小さなお尻をエロティックに振り乱している。
普段は大人しいサーニャからは想像もつかない姿であった。
「いや……こんなのって……いやぁぁぁっ」
ミーナは思わず絶叫を上げていた。
2人に駆け寄ろうとしたミーナを、背後から忍び寄った美緒とバルクホルンが組み敷く。
「あ、あなたたち? 放しなさい……放せぇぇぇっ」
必死で身悶えするも、バルクホルンの怪力の前にはビクともしない。
「ダーリン……トレバー。これはどう言うことなの。ちゃんと……ちゃんと説明してぇ」
ミーナは首を激しく振って嫌々をする。
「ミーナそこで見ていなさい」
愛人の悲痛な叫びを無視し、マロニー大将はダイナミックなピストン運動をリズミカルに繰り返す。
やがてクライマックスが近づき、大将の動きが激しさを増してきた。
愛しい人の精が、目の前で他の女の子宮に注がれる──それは女にとって許されざる行為であった。
「いやぁっ。こんなの、イヤァァァーッ」
ヒステリックな悲鳴が部屋中に轟いた。
223名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 18:43:44 ID:044azBMk
リーネをシャブ漬けにして輪姦すってのはどうだ?
フタナリの芳佳とイチャイチャしてる夢を見ながら、現実では男のペニスに汚されている
アヌスまで精子まみれになり、それでも幸せそうによがりまくる
219名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 18:36:13 ID:0PkG+fEX
じゃあ、こちらも譲歩するから
折衷案として使い魔とヤルのはどうだ?
「あぁ〜ん、兼定のおちんちんっておっきぃ。やぁ〜ん、子宮に当たってるぅ?」
214名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 18:15:06 ID:tVZ/l+ex
一度でいいから言ってみたいセリフ
「テメェらがっつくんじゃねぇよ。順番に犯してやるから、四つん這いになって並びやがれ」
尻を高々と上げ、期待を込めた目でこちらを見てくるウィッチたち
俺は端から順番にタップリ注いでやっていくのさ
213名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 18:03:31 ID:Y/zjyGmM
ミーナは一晩に男一人では満足できないだろ
毎晩3人ずつくらいは自室に引き込んでいそう
「おい、お前。今晩はミーナ中佐の当番だろ」
「俺もう嫌だよ、あの人の相手するの」
「何度も求めてくるから、翌日の仕事が辛くって……」
とか、整備兵もウンザリしてそうだな
212名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 17:29:22 ID:xjVYGNtF
「あなたの汚らわしいペニスで感じるなんてありえませんわ!」
とか言いながら我慢できずに腰振っちゃうペリーヌは相当可愛いな
「わっはっは!相当溜まってるようだな!どれ、私が抜いてやろうか」
と言われながらもっさんに手コキしてもらいたいな
「え〜、今日もするの?キミ最近激しいから疲れるんだよなぁ・・・」
とか言ってちょっと面倒臭そうなハルトマンを優しく押し倒したい
「あの…胸、あんまり見ないで下さい…恥ずかしいです…」
と照れて縮こまってるリーネのおっぱいを嘗め回すのもいいなぁ
211名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 17:13:16 ID:xjVYGNtF
おっぱい大好きな芳佳はきっとちんぽっぽも大好きだな
隙あれば股間に触ろうとするから芳佳だけ男との接触を厳重注意されるんだ
ノンケのミーナなんかは夜な夜な整備兵とパンパンやってるに違いないな
ルッキーニもおっぱいハンターだから将来ちゃんと性に目覚めた時には
男のチンポを漁り回るような元気な淫乱ちゃんに成長するだろう
200名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 15:59:51 ID:xjVYGNtF
シャーリーの騎乗位は迫力あるだろうな
おっぱいぶるんぶるん揺らして長い髪振り乱してさ
シャーリーみたいなタイプは男を無理に押し倒して跨るのがよく似合うw
ゲルトは逆に嫌がってるのを押し倒して無理にってのがいいな
魔力は集中力大事らしいし、突然後ろから襲っていきなり突っ込めば
自慢の怪力も出せないだろう。それか魔力が尽きてからならウィッチもただの女の子
ウィッチだった頃は男に負けるなんて経験した事がなかったから、
初めての屈辱と陵辱に絶望しながらもメスの本能で男を求めてしまうんだw
198名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 15:44:39 ID:xjVYGNtF
整備兵の男が主人公でウィッチ達と仲良くなっていくゲーム出ないかなー
二人以上とフラグを立てると主人公取り合って模擬戦で決着ですわ!とかイベントが起きたり
朝練中にもっさんとばったり会って一緒に素振りとか、夜間哨戒中のサーニャとこっそり通信したり
落ち込み気味のリーネを慰めたり、シャーリーの整備とか実験に立ち会ったりして、
501解散後は一緒に行動できるように願書を一緒に届けたりとかさw
191名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 15:27:52 ID:2XNagcvy
チンポの味を知ってしまったエイラは、その後サーニャそっちのけで整備兵にメロメロ
そして他のチンポも試してみたくなり、行く行くは整備兵の公衆便所と化すのであった
「こ、こんな気持ちのイイもの……知らずにいたら……そ、損ダロ……ひぎぃ」
187名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/27(日) 14:57:08 ID:xjVYGNtF
>>185 精一杯の勇気を振り絞って、ぎこちなくて不器用でたどたどしく、
それでも真摯で真剣な想いをサーニャに伝えたエイラ。
だけど
「ごめんなさい。気持ちは嬉しいの、本当に。ありがとうエイラ。
ごめんね。それでも、これからもずっと友達でいてくれる?」
と振られてしまう。
それでも諦め切れなかったエイラがもう一度話をしてみようと
深夜にサーニャの部屋のドアを控えめにノックするんだ。
返事がなかったからそうっと開けてみると、薄暗い部屋のベッドの上では
サーニャと整備兵と思しき男が全裸で下半身を繋がらせたまま熱いキスを交わしている。
エイラは勿論ショックを受けるんだけど、逆にその場から動けなくなって視線は釘付け。
そのうちにだんだん艶かしいサーニャと逞しい男の身体に興奮してしまって、
自分もサーニャとヤりたいとか自分も男に抱かれたいとか思いながらオナニーに耽ると最高。
勿論その後は二人にバレて3Pの流れ。サーニャと同じチンポで処女喪失したエイラは歓喜する。
エイラも悲願のサーニャとヤれて満足。男の味も知れて満足。めでたしめでたし
こういうのがいいな
おらよ、好きなだけオナれキチガイどもw
――――恋――――
恋は不思議だ。その人の事を想うだけで世界が変わった気にすらなる。
その人が隣にいるだけで優しい気持ちになれる。
私はその人のどこが好きなのだろう。
見た目? 性格? 声?
ううん、どれにも当てはまらない。
だって、好きなところは、多分その人のすべて。
分からないけど、恋っていうのは多分そんなものじゃないかな。
一旦好きになってしまうと、その人の周りだけが輝いて見える。
恋って多分そういうもの。
「リーネちゃーん、行くよー」
ほら、向こうであの人が私の名前を呼んでいる。
宮藤芳佳。
今はまだ、芳佳ちゃんにはこの気持ちは伝えられないけど、しばらくはこのままでいい、ううん、このままがいいのかもしれない。
いつか、いつか、私の想いを伝えられる日が来たら、怯まず、ちゃんと真っ正面から芳佳ちゃんに伝えよう。この気持ちを。
「うん、今行くねー」
私は芳佳ちゃんの声にきるだけの笑顔と声で答えた。
そして、心の中で呟いた。
「好きだよ、芳佳ちゃん」
「私は……………芳佳ちゃんのお嫁さんになりたい!!」
「!?」
リーネちゃんがこんな事を言い出したのは数分前に遡る。
訓練後にリーネちゃんと話していた時、将来の事についての話になった時だった。
「リーネちゃんって良いお嫁さんになりそうだよね」
「えっ…?」
「だって、優しいし、可愛いし」
「私は…」
「リーネちゃんってどんな人がタイプなの?」
かなり間があった後、リーネちゃんは顔を真っ赤にしながら呟いた。
「………私は…………芳佳ちゃんが…………好き……………………」
「えっ…?」
「私は……………芳佳ちゃんのお嫁さんになりたい!!」
「!?」
「タイプとかじゃなくて、私は芳佳ちゃんが好きなの!」
「ちょ…ちょっと落ち着こうよ、リーネちゃん…!」
「私は落ち着いてるよ、芳佳ちゃん!」
そう言うとリーネちゃんは私を抱き寄せて…
「可愛い…芳佳ちゃん可愛いよ…。…やっぱり芳佳ちゃんを私のモノにしたい…」
「…リッ、リーネちゃん…苦しい…胸が…///」
あれ、リーネちゃん、なんかハァハァ言ってる…?
これ、ヤバい?
と思ったらリーネちゃん、私をお姫様だっこして…
「芳佳ちゃん、私達ね、互いをもっとよく知る事が大事だと思うの」
「…へっ…?」
戸惑う私にリーネちゃんは満面の笑みで…
「…私の部屋に行こう?」
「えっ、ちょ、ちょっとリーネちゃん…? 何するつもりなの? ちょっと…リーネちゃぁぁん!!」
「ハッハッハッ、あの二人は本当に仲良いなぁ」
「…あれは仲がいいって言うのかしら…ちょっと違うような…」
この後、私はリーネちゃんに喰べられたとさ……。
夕陽で赤く染まった室内に湿った荒い息遣いと濡れた音が響く。
ごく普通の居心地の良さそうなリビング。けど、その真ん中に据えられた
ソファーの上ではとても普通とは言えない光景か繰り広げられていた。
絡み合うのは二人の少女。一人は着衣をこれでもかと言わんばかりに乱され、
喘ぎながら咽び泣いている。
その上に全裸の少女が覆い被さり、下になった少女の全身をまさぐっている。
せつなが着ていたのは生成りのシャツワンピース。そのボタンを腹まで外され
胸元も露にはだけられ、白いブラはずり上げられ乳房を剥き出しにされている。
スカートは腰の上までたくしあげられ、片方の足をソファーの背に、もう片方は
床に落とされこれ以上は無理なくらい足を開げさせられている。
ラブはその足の間に顔を埋め、無心に舌を使う。
ピチャピチャと犬が水を舐める様な音をたて、ガクガクと腰を震わせる
せつなを押さえ付けながら攻め立てる。
「はあっ……はあっ…、ふぅっ…んん!」
ラブの舌が動く度に足首に下着が絡んだままの足がピクピクと揺れる。
せつなはラブの湿ったままの髪を力無く引っ張りながら、
ただひたすら気の狂いそうな性感に耐えていた。
ラビリンスにいた頃のせつなは、最前線で働く為の戦闘要員だった。
幼い頃から己を律し、鍛え、学び、一切の欲望を排除した生活を送っていた。
性的な知識が無いわけではないが、それは人間の体の構造を学ぶ上での
一行程であり、生殖の為のものであり、まだ年若く、しかも戦士として
いつ出撃命令が出るか分からない自分には無縁のものだった。
仮に後に遺伝子を残す為に妊娠・出産を命じられる事はあったとしても
そんな事はその時なればお膳立てが整っているはずで、自分はただ
言われた通りにするだけの事だった。
だから何も知らなかった。他人の手が、唇が触れるとどうなってしまうのか。
真摯な眼で見つめられ、抱きすくめられたら動けなくなってしまう事を。
ラブの冷えきった唇に自分の唇を塞がれた時、せつなは反射的に
相手をはね除けそうになった。
でも、ラブの眼を見てしまった。ほんの数センチ先にあるラブの瞳。
鏡の様に静かなのに、その奥に狂おしい程の思いを押し込めていた。
どんなに欲しても与えられない。身を捩る程に渇望しても
決して自分には手に入らない。
苦しくて苦しくて、だからそんな思いは最初から感じて無いんだ、そんなもの
欲しがる自分なんて存在しないんだと自分を騙し。
けど時折暴れ出す心を御し切れなくて…。
そう、かつての自分だ。
逃げちゃいけない。そう思った。ここで少しでも拒否する仕草を見せれば
ラブの心には取り返しのつかないヒビが入ってしまう。
体から一切の力が抜けた。
(ラブ…大丈夫よ…。)
貴女は私とは違う。どんな闇と向き合っても染まってしまったりしない。
それに、ちゃんと伝えなければならない。
貴女が心から望んでいるモノ。それは決して手の届かないモノではないのだ…と言う事を。
ラブは無抵抗なせつなの体を恣に貪る。まだ14歳の少女に愛撫の仕方など
分かるはずもない。
ただ同じ体を持った同性。どこをどうすればどんなふうに感じるかは分かる。
慣れないうちは敏感な部分への強い刺激は快感より苦痛の方が大きいと言う事も。
ラブわざと敏感な部分を執拗にいじくり、弄ぶ。
せつなの反応を見れば、乏しい自慰の経験しかない自分よりも遥かに
性的な経験がないように感じられる。
もしかしたら、一度も自分で触れた事すらないのかも知れないと思った。
乳首に歯を立てる度に大きく背を反らせ、陰核の柔皮を無理やり捲り
中の突起を強く吸えば、啜り泣きどころではない悲鳴に近い泣き声をあげる。
ぴったりと閉じた膣に無理やり二本の指を捻り込む。指を押し出そうとするかのように
きつくすぼまった肉が蠕動する。
「あっ…あっ…あぁっ。……いっ…つぅ……。」
指が深く埋まって行くにつれ、せつなはか細く泣き、目尻に涙が溜まっていく。
(痛いんだろうな。)
ラブはそう思いながらも指を根元まで納め、内壁を広げるようにグニグニと
動かす。
ラブ自身も自分を慰める時に、こんなに深く指を入れた事はない。
せつなにとってもこの行為が苦痛でしかない事くらいわかる。
唇を抉じ開けるように舌で口腔内を蹂躙する。柔らかな下唇に
歯を立てると、ラブの中に鉄の香りが滲む。
指で中を犯しながら、膨れた外側の突起を捏ねる。
せつなの体が跳ね、塞いだ唇の隙間からくぐもった呻き声が漏れる。
「…ぅふ……んぅっ…んくっ…」
せつなの痙攣がある程度治まると、ラブは唇を解放し、ゆっくりと指を引き抜いた。
ぬらぬらと光る指を見ると体液に薄赤い色が混じり、下敷き
になっているワンピースにも同じ色の染みが出来ている。
それが破瓜の血になるのか、それとも乱暴な挿入で粘膜が傷付けられて
出たのかはわからない。
でも、相当苦しい思いをさせただろう事は想像が付く。
(こう言うのでも処女奪っちゃった事になるのかな……)
ラブは暗い喜びを感じている自分に苦笑した。
せつなはここまでされても抵抗の片鱗すら見せない。
『イヤ。』『やめて。』と無意識に口をついて出そうな言葉すら口にしない。
ただ、涙を流しながら責め苦のようなラブの愛撫に打ち震えている。
「どうして?」
せつなは最初、自分が無意識に言ってしまったのかと思った。
でも、その言葉を発したのはラブの方。
霞む眼をそろそろと上げるとラブが見下ろしていた。
「ねぇ、どうして、せつな?嫌じゃないの?嫌でしょ?こんなの。」
確かにせつなならラブを跳ね返す事くらい訳はない。
プリキュア状態ならともかく、生身なら身体能力も体力も
せつなの方が遥かに勝っている。
(あたし、同情されてるの?可哀想って思われてる?)
もしそうなら惨め過ぎる。罵倒されても、軽蔑されても仕方がない。
でも憐れまれるのは嫌だ。どこまでも自分本位だとは分かってる。
それでも……
「それともなに?せつな、こう言うの好きなの?気持ちよくなっちゃったの?」
恐らくラブは下卑た笑いを浮かべたつもりだったんだろう。
でも、せつなには、それは泣きたいのを堪えて顔をくしゃくしゃにしてる
小さな子供にしか見えなくて…。
「だって、ラブが泣いてるから。」
いつか、どこかで聞いたような台詞だ。あなたの心が泣き叫んでる……。
辛くて、苦しくて、どうしようもない……いっそすべてを壊してしまいたい程に。
「…なに?……それ。」
やっぱり同情されてるの?ラブが本当に泣きそうになった時、
「泣かないで……。」
ラブの頭はせつなの胸に抱き込まれた。
「私…ラブが好きよ…。」
私は、上手く伝えられるだろうか……。
ラブはせつなの胸に顔を埋めたまま、動けない。
せつなの言った言葉…。
『好きよ』確かにせつなはそう言った。反射的に心が歓喜に震える。
ずっとずっと、欲しくて堪らなかったことば。
でも……、それは……。
「…違うでしょ?違うよ!!せつなが言ってるのと、あたしのは……!」
全然違うんだよ。
分かってた。今のせつなはあたしの言う事なら何でも聞きかねない。
どんな事でも、ラブが望むなら…と。
でも、そんなものは違う。欲しかったものじゃない。
ここまで酷い事をして、それなのにせつなは好きと言ってくれて。
でも、違う。どこまで自分勝手なんだと思う。
せつなの身も心もこれ以上無いほど傷付けて、それでも満足できない。
一体、どうなれば満足なんだろう。
「…そうね。違うのかも知れない。」
頭の上から柔らかい声が降ってくる。
さっきの自分の言葉への返事。違うと言ったのは自分なのに
ずきりと痛みが走る。
一瞬、体を強張らせたラブの髪をせつなは優しく撫でる。
「でも、…私、分からないんだもの。……だって、」
誰かを大切に思ったのも、誰かに大切にされたのも、誰かを好きになったのも、
ラブが初めてだから。
私には何もなかった。守りたいものも、愛しいものも。
空っぽの心。『メビウス』と言う偶像にその空白を埋める事を求め、
渇いてひび割れた水差しに、溜まるはずもない水を注ぎ続けていた。
メビウス様の為に
メビウス様の為に
メビウス様の為に
ラブと出逢い、ラブと触れ合い、いつの間にかひび割れは消えていた。
少しずつ、心に溜まっていく何か。
それが何なのか、今も表す言葉を私は持たない。
でも、これだけは分かる。こんな気持ちはラブに対してしか生まれない。
盲目的に誓っていた忠誠とは違う。
ただ依存の対象が代わっただけだと言われるかも知れない。
そうかも知れない。もしそう言われても、私には明確な反論は出来ないかも知れない。
でも私はもう決めてる。ラブしかいらない。
この先、例えどんな出会いがあってもラブ以上に大切な人は出来ない。
ラブが最初で最後の、一番大切で愛しい人。
仲間、家族、友達…。今の私には大好きな人が沢山できた。
決してラブ以外の人がどうでもいいわけじゃない。
その人達を守る為にも、私は命懸けになれる。
でも、その人達全てを合わせても、ラブ一人にはかなわない。
せつなは拙くことばを綴る。
どう言えば分かってもらえる?
どうすれば伝わるんだろう。
ラブには知られてはいけないと思ってた。友達でいなきゃ。家族にならなきゃ。
ラブがいないとダメだと思われたくない。ラブに依存しきってると思われたくない。
ラブにはラブの世界があるんだから、邪魔しちゃいけない。
自分だけ、見て欲しいなんて、絶対に、言えない……。
だって重すぎるもの。人ひとりの心を丸ごと被せられるなんて。
ラブは分かってない。どんなに私がラブを好きか。
ラブが想像するよりも、ずっと、ずっと…。
隠しちゃいけなかったのかな。鈍い私はラブが追いつめられてるのに
ちっとも気付かなかった。
いつもラブは自分の事より、人の事で怒って、泣いて。
昔からそうだったって聞いてる。
だから、ラブは多分泣いてしまうだろう。
せつなに酷い事をした。
せつなを傷付けた。
そして、それ以上に自分を傷付けてしまうかもしれない。
ごめんね、ラブ。本当にごめん。
……もどかしい……。
どんなことばでも伝えきれる気がしない。私のことばはどうしてこんなに拙いんだろう。
せつなは全身で強く強く、ラブを抱き締める。
極度の緊張と過度な刺激に晒された体はミシミシと軋み、力が入らない。
それでも強く。ラブを丸ごと体の中に包み込めるように。
「分かってないのはラブの方なんだからね!」
「……っう…うわ、うわああああーーん!!」
ラブは突然、子供のように声をあげて泣き始めた。
「…っごめ……ごめっ…なさっ…!…… ごめんっ…なさ…い!
ひっく…ぅえ、せっ…、せつなっ…せつなぁ……せつな………」
「うん……、ラブ…」
「ホ…っトに……ホントに、ごめんなさい!」
「……うん……」
優しく優しく頭を撫でられ、きつく体を抱き締められ、どのくらい泣いただろう。
涙と共に凍えた塊が溶け出していく。冷えきった体をせつなが暖めてくれる。
溶け出した塊も全部は無くならないかも知れない。
一度向き合ってしまった剥き出しの欲望は、
そうそう簡単には自分を解放してくれないかも知れない。
でも、きっと大丈夫。せつながいるもの。
醜い欲望も身勝手な独占欲も全部はせつなが受け止め、洗い流してくれた。
ごめんなさい、せつな。謝っても傷付けてしまった事は取り返せない。
でも、もう傷付けたりしないから。あたしもせつなを丸ごと包み込みたいから。
身を起こしたせつなは、少し震える唇で羽根のように軽くて優しいキスをくれた。
「ラブは、言ってくれないの?」
「……?」
「私はちゃんと言ったのに。ラブは言ってくれない、どして?」
「……あ………」
いたずらっぽく微笑むせつな。言われてやっと気がついた。
あたし、一度もちゃんと言ってないや。
あたしは一つ大きく深呼吸して…
「あたしは、せつなが大好きです。世界で、一番、せつなが好き。」
今度はあたしからキスを送る。できる限り優しく、でも、
せつながくれたキスよりはちょっぴり深く。
昼休み、ハルヒは昨日置き忘れた財布を取りにいくため、部室に向かっていた。
「もう!財布がなきゃ学食が買えないじゃない!」
蝶番が可哀相なくらい勢いよく部室のドアを開けるとそこには先客がいた。
「有希じゃない」
窓際でぽつんとパイプ椅子に座っていた長門は、今まで食べていた
コンビニ弁当に向けていた無感動な目を、たった今入ってきた少女に向けた。
「いつもここでお昼食べてるの?」
「そう」
ハルヒは柔らかな光を受ける長門の顔をじろじろ見た後、
彼女の手のコンビニ弁当を見て表情を変えた。
「っ有希!あなたもしかして毎日コンビニ弁当だったりする!?」
静止していた頭がかすかに動く。
「ダメよ!育ち盛りの高校生が毎日そんなんじゃ!だからそんな細いままなのよ!!」
長門が何か反応を返す前に、ハルヒは長門の手を右手で、
長机の上に放置されていた財布を左手でわしづかみにした。
「学食行くわよ学食!今日は私がおごったげるからじゃんじゃん食べなさい!!」
長門は左手にコンビニ弁当を、箸を持った右手をハルヒにつかまれたまま、
自分の手を強引に引いて走り出す少女に抵抗することもなく、足を動かし始めた。
学食の机に向かい合わせで座る二人の間には、カレーと定食Aとサラダとデザートが
美味しそうな匂いと湯気を立ち上らせながらずらりと並んでいた。
ちなみにカレーは長門が指定したもの、定食Aはハルヒの昼食用のもの、
サラダとデザートはハルヒが長門に食べさせるために独断で注文した。
長門が代金を払おうとするのをハルヒは強引に止めて、全ての代金を自分で支払った。
「さ!食べて!遠慮はいらないわよ」
長門は目の前に置かれたスプーンを手にとると、そのスプーンをカレーライスに
ゆっくり差し込み、カレーのからむライスをすくいあげて、自らの口に運んだ。
「美味しい?」
ハルヒが長門に問いかける。
長門はスプーンを口から出し、咀嚼し飲み込むと、よく見ていないとわからない程度に頷いた。
「そう、よかった。今日は好きなだけ食べなさいよ」
ハルヒは満足そうに微笑みながら言った。
長門は、先ほどとほとんど同じ動きでカレーライスをすくいあげると、
それをハルヒの顔の前にもっていった。
「?くれるの?」
ハルヒは少し驚いた様子でスプーンを差し出す少女を見る。
首がかすかに上下するのを見てハルヒは少し不思議に思いながらも
「じゃあいただこうかしら」
と言うと、横髪を手でおさえながらスプーンを口に入れた。
長門はスプーンがハルヒの口に入っていく光景を、人形のように静止したまま見つめた。
ハルヒはスプーンから口を離すと
「ちょっと甘いわねえ…私はもっと辛いほうが好きだわ」
と口をもぐもぐさせながら言った。
「よくわからないけどありがとね有希。でも残りはあなたが食べなさいよ!」
ハルヒはそう言いながら割り箸を小気味のいい音を立てて割ると、
自分の昼食である定食を食べ始めた。
長門はハルヒが定食に集中しているのを確認するように見つめた後、
ハルヒの口にカレーライスをからめとられて、今は何ものっていないスプーンの先端を軽くなめた。
そしてすぐにカレーライスをすくうと、ハルヒと同じようにもくもくと食べ始めた。
やっとここまで辿り着いた。長かった。
アイドルアルティメイト本戦。ここで、見つけなければならない。私と、春香の答えを。
もう覚ええているファンも少ないだろうが、私と春香は昔ユニットを組んでいた。
如月千早と天海春香のデュオ「A.I.E.N」
当時のことはあまり思い出したくもない。
人気は出ず、私は春香に辛く当たって、それでも春香は優しく一生懸命だった。
思うように歌えない苛立ち、辛い営業の日々。
今思えば、春香がいてくれたからやっていけた。でも私はそれにすら気付いていなかった。
少数だけれど応援してくれたファンもいた。
でも彼らの評価は私が春香の「お荷物」だった。
絶対の自信を持っていた歌ですら、春香の魅力の前に遠く及ばなかった。
ユニットは僅か5ヶ月で解散。
春香からの申し出だった。「千早ちゃんの為にも、このユニットは解散したほうがいいよ」
悔しさ、怒り、悲しみ、そんな感情が飽和した私が答えられた言葉は「そうね」一言だった。
春香はすぐにソロとして再デビュー。一気にスターダムに駆け上がった。
順調にアイドルランクを上げ、デビュー僅か一年で10年に一人と言われるSランクアイドルに。
私は自分と向き合う暗い日々が続いた。
声が枯れるまで発声し、靴が擦り切れるまでダンスレッスンに励んだ。
そして表現を…感情を研ぎ澄ますことを。
私は春香から遅れること約半年で再デビューを果たした。
自分のスタイルを貫くこと、ぶれないことだけを念頭に置いて。
私の歌は、少しずつ評価されるようになった。
765プロでは異質な、孤独なアイドルという妙なイメージがうけたのもある。
私が、ファン感謝祭に出なかったり、合同イベントに参加しなかったのは
別に他の仲間と仲が悪いからというわけではなかったのだけれど。
大きな転機は3rdシングル「蒼い鳥」のヒットだった。
765プロでは春香に次ぐミリオンヒット。その後様々なメディアに取り上げられることにもなった。
それからは出す曲が全て売れ、いくつもの賞を貰った。
そして私も春香に遅れること約一年でSランクアイドルにまでのし上がった。
同時代に二人、しかも同じ事務所からのSランクアイドル輩出は歴史的快挙と言われて随分話題になった。
だから春香と私の関係にも注目が集まったのは必然といえる。
ソロデビューしてからお互いの名を口に出したことすら無く、5ヶ月という期間の失敗ユニットという
黒歴史を抱えている、ということで私たちの仲は最悪だ、と各メディアがこぞって噂した。
特に私以外のアイドルとは非常に仲がいいことがテレビによって知られている春香は、私を毛嫌いしている、と。
実際、春香が今私のことをどう思っているのかは分からない。
事務所で顔を合わせることがあっても挨拶程度で、お互いに近づこうとはしない。
でも、私は何となく、確信があった。春香は私を待っている。
先に高みへと上り詰めた、その場所に私が追いつくのを。
そして私は、今春香の所へ辿りつきつつある。
今年、桜の季節を前にアイドル界に激震が走った。
今年のアイドルアルティメイトに如月千早、天海春香が参加を表明したからだ。
今までに数々の賞を総なめにし、あとはIUの優勝のみと言われた春香。春香が出ればその年は実質の枠が0とまで言われていた。
これは、ありえない事態だった。
IUは優勝者以外には失うものしかない、リスクの大きすぎる大会。
それに同じ事務所から二人のアイドルが参加するというのだから、正気の沙汰ではない。
当然社長もプロデューサーも、私がそれを提唱したときには猛反対した。
そして私は久々に春香と話すことになった。
「今年のIU、私は是非春香と戦いたい」
春香は私の顔を暫し見て、それから仄かに笑って
「うん、私も千早ちゃんと一緒にIU出たいな」
そう言った。
結局、私と春香、二人のSランクアイドルの熱意に負ける形で事務所が折れることになった。
私のプロデューサーも、春香のプロデューサーも、絶対に負ける気は無いことを双方念押しした。
正真正銘の、真剣勝負であることを。
世間は一気に騒がしくなった。
私怨による潰しあい、765プロ分裂説、様々な風評が飛び交い、良くも悪くもこの話題が世間を一色に染めた。
テレビ局は異例のIU予選からの全国中継を早々に決め、逐一特番を組んだ。
でも私の心は穏やかだった。
春香が話を受けてくれた時に確信したから。やっぱり春香は私を待っていてくれた。
私を真っ直ぐに見てくれた。見ていてくれたのだ。
テレビ出演の度にIUや春香について尋ねられるようになった。
私は、二人で出場を決めたこと、事務所が認めていることの他には特には語らなかった。
後のことは、すべて私と春香以外には解りようの無いことだから。
そして春香もまたその態度を貫いた。
予選ではさすがに私も春香も危なげなく勝ち進んだ。
Sランクアイドルとして負けるわけにはいかない。
5つの予選を全て圧倒的な大差で勝ち進んだ頃には、季節は秋になっていた。
12月某日。決勝。
全国に生中継され、異様な熱気に包まれた会場に、私はとうとうやってきた。
暫くは報道陣に囲まれて身動きすら出来なかった私の前にふいに道が出来る。
直感で分かった。
春香が、来た。
予想通り、裂けた人垣の向こうに春香が立っていた。
こちらにゆっくりと近づいて来る。
道が出来た代わりに、いっせいにフラッシュが焚かれ、辺りが白く塗り替えられた。
「私、遅かったかな…。待たせちゃった? 千早ちゃん」
春香が照れたように笑う。
いつでも、どんな時でも春香は春香だ、と心が柔らかくなるのを覚える。
「それは、私の台詞よ。お待たせ、春香」
私も、彼女につられるように、自然笑顔になっていた。
辺りのざわめきもフラッシュの光も消え、私たちだけの世界がそこにある。
春香は、その表情豊かな目で、いろんなことを語りかけてくる。
私も、我ながら不器用な目で、いろんな言葉を返す。
「春香さん!千早さん!」
突然、春香でも私でも無い声が耳に響いてきた。
報道陣の波を押しのけて来た可愛らしいツインテールは…
「やよい!」
「高槻さん!」
私と春香の声が重なる。
「頑張ってください、二人とも!私、すっごく応援します!」
「ありがとー、やよい。来てくれたんだね」
「当たり前です!みんなも来てるんですよ!」
高槻さんの後ろを見れば、水瀬さんが。
「もう、やよい!一人で勝手にいかないでよっ」
「水瀬さんもわざわざ来てくれたのね。ありがとう」
「べ、べつに、わざわざ応援に来たわけじゃないんだからっ!ただ、私はやよいに無理やり…
と、とにかく、二人とも頑張んなさいよね。まあ、あんた達なら無様な戦いはしないって信じてるわ」
「ふふふ、ありがとう伊織」
後ろからは、真に萩原さん、律子に美希、あずささんと亜美と真美、765プロのみんなが来てくれている。
「はるるん、千早お姉ちゃん、どっちも頑張るのだ→」
「そうそう、そんでどっちも優勝してねっ」
「さすがにそれは無理かなぁ…あはは」
「まあ、二人とも楽しんできなよ。久しぶりだろ、一緒の場所で歌うのなんて」
「春香ちゃん、千早ちゃん、そ、その…頑張って。二人とも、応援してるから」
「千早さん、頑張ってなの!美希千早さんの決勝での歌しっかり聴いてるからね。あと春香も適当に頑張ってなの、あふぅ」
「美希、ありがとう。でもちゃんと春香の歌も聴いておきなさい。きっといい刺激になるから」
「あんたたち、本当にここまで来ちゃったわね。おかげで事務所は大わらわよ。
でも、ま、ここまで来たんならあとはしっかりやりなさいよ」
「はい、ありがとうございます、律子さん」
「まあまあ二人とも、落ち着いてていい感じね〜。その調子で、しっかりね」
「はい、あずささん。今日は実力、出し切れる気がします」
報道陣が目を丸くしているのは私のせいだろうか。
まあ、私が事務所のみんなとこんなに喋っているところを見るのは初めてだろうけれど。
至って普段通りだ。
さて
「それじゃあ、春香、行きましょう」
「うん、千早ちゃん。みんな、また後で」
最高の舞台で、春香との戦いが始まる。
私にとって勝敗は重要じゃ無い。
勿論勝てれば言うことは無い。だけど、こうして春香の隣を、同じ資格を持ったライバルとして歩く
今の、この時が何より大切なのだ。
あのとき、デュオを解散してから嵌りこんだ長いトンネル。
何故失敗したのか。何故思うように歌えなかったのか。何故春香に及ばなかったのか。
その答えもやはり春香だった。
私がそれまでに培ってきた自信、歌への揺ぎ無い思い。
それが、春香と出会って、春香の歌を聴いて、無意識のうちに揺らいでいた。
それが私の苛立ちの原因であり、そしてそんな私をなお受け止めてくれようとしていた春香への想いが私の歌への思いをぶれさせた。
歌が好きで、大好きで、歌だけが全てだった私の中に、いつの間にか歌以上の存在が出来ていた。
それはもう、随分と早い時期から。
自覚できなくて、認めたくもなくて、押し殺し続けた私の心が磨耗し、表現を鈍らせ歌を曇らせた。
それは云わば必然だった。
春香は抜けているようで聡い子だから、私の状態が春香に起因していることを察していたんだろう。
それで解散を申し出た。
当時の私に気付けなかったことも、今ならよく分かる。
自惚れでもいい。結果として独り相撲だったとしてもかまわない。
再デビューを果たしてから、私がいつも心に掲げた思い、それは歌と春香に対する想いだ。
765プロで最初に出来た友達。
そして私の人生で初めて出来た親友。初めて出来た、それ以上に大切に思える人。
どんな結果が待っていようと、私はもうぶれない。
このIUの決勝が終わったら、春香に伝えよう。私のありったけの想いを。
控え室に参加者が集まる。
審査員が様子を見に来ている。
私は落ち着いている。春香も、落ち着いている。
「それでは、皆さんの健闘を祈っていますよ」
審査員の言葉を受けて参加者の緊張感も高まる。いよいよ、最後の戦いだ。
「千早」
舞台裏でプロデューサーが声をかけてきた。
「その、なんていうか…正直どういう言葉をかけて送り出せばいいかわからないんだが…
千早がどんな想いでこの場に臨んでいるのかよく分からないダメプロデューサーだけど
とにかく、千早の努力と揺ぎ無い意思はしっかり俺が見届けてる。悔いの無いよう
せいいっぱい楽しんで来て欲しい」
「はい、あいがとうございます。いろいろ、心配とご迷惑をおかけしました。
大丈夫です。負けません」
「そうか…。今の千早はいい顔をしてる。きっと春香も最高のステージを見せるだろう。
俺はもう一ファンとして、二人を応援することにするよ。頑張ってな…千早」
プロデューサーの言葉に頷いて、ステージへ。
私の位置からは見えないけれど、春香も近くにいるはずだ。
これはあくまでオーディションのはずなのだけれど
異様な雰囲気だ。
全国中継されている上に報道陣の数も凄い。さすがに演技中にフラッシュを焚かれることは無いだろうが…
「それでは6番さん、お願いします」
「はい」
ステージに立つ。
私の、最高のステージを。すぐに届けることは出来ないだろうけれど、春香に空間を越えて歌が響くくらい
最高のステージを。
「曲は、蒼い鳥…」
・
・
・
審査が終わる。
静まりかえっていた会場が、一瞬の沈黙の後、盛大な拍手に包まれる。
オーディションだというのに。
私は一礼して、舞台裏へと戻った。
私の持てる全てを出し切った。
これで負けたのなら悔いはない。
「千早!お疲れ様!!」
プロデューサーがタオルを掲げて駆け寄ってきた。
それを受け取り、私も笑顔を浮かべる。
「最高だった!もう、何も言うことは無いくらい、最高だったよ!!」
「春香は、どうでした?」
「ああ…春香も、完璧だった、な…。だけど千早も完璧だった。本当に、よくやったよ」
「ありがとうございます。結果を…待ちましょう」
普段なら控え室にて審査員が結果発表に来るのが通例なのだが
テレビ的な意図だろう、出演者はステージに集められ、結果はスクリーン映し出されることになっていた。
私は少し汗を拭ってから、再びステージに戻った。
そこには、他の出演者もいて、春香の姿もあった。
春香が笑顔で私を手招きしている。
私は春香の隣に。会場からはどよめきが起こる。
スクリーンが光り、アナウンサーが結果発表のコールをすると会場は異様な熱に包まれた。
まず、第一次審査の結果。
「ドキドキするね」
春香が私に小声で話しかけてくる。
私は正直、そんな春香の表情にドキドキしていたり。
「第一次審査の結果は、以下の通りです!!!」
如月 千早 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
天海 春香 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
会場がどよめきとも歓声ともつかない大音響に包まれる。
私自身も嘗て見たことがないような点数。それだけじゃなく、私と春香が全くの同点だった。
「続いて、第二次審査の結果です!!」
如月 千早 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
天海 春香 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
またしても同点。
「最後に第三次審査の結果です!!」
如月 千早 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
天海 春香 Vo:2304 Da:1728 Vi:1728 10点
発表されたころにはもはや何が何だか分からない混乱した音が会場内を埋め尽くしていた。
春香が隣で口を開けてぽかんとしている。
かくいう私も、結局どうなったのか、いまいち理解できずにいる。
「総合の結果です!!」
如月 千早 Vo:6912 Da:5184 Vi:5184 30点
天海 春香 Vo:6912 Da:5184 Vi:5184 30点
もはやわかりきっていた結果にはだれも驚かなかったが、それよりも勝負の行方が気になっていた。
IUの優勝者は原則として一人のはずで、過去にも一度も例外は無かった。
しかし、私と春香は全くの同点だ。
「以上のような結果になりました。ご覧の通り、天海さんと如月さんが全くの同点となっております。
しかし、IUに二人が優勝ということはありえません。したがって、どちらかが優勝ということになります」
司会者が興奮気味にまくし立てる。
「優勝の行方について、審査委員長の歌田音さんより、発表していただきたいと思います」
司会者に代わって馴染みのヴォーカル審査員がマイクを握る。
会場が一転、歌田さんの言葉を一言も聞き漏らすまいと静まり返った。
「まず、先に言わせて下さい。天海さん、如月さんが記録した数字は、勿論過去最高の値であり
今後も出ることは無いであろう数です。これは、審査点の限界、つまり最高の値であり、
お二人のパフォーマンスは我々審査員から見てパーフェクトなものでした。
私はこの場で審査できたことを誇りに思います。また、最高のパフォーマンスを見せてくれたお二人には
心から感謝の意を表します」
春香は隣で、緩んだ顔で一礼している。そんな春香のおかげだろう、私も緊張が抜け
素直に賛辞を喜べる。
会場からは暖かい拍手が鳴り響いた。
「しかしやはり、これは伝統あるIUである以上、優勝者を一人、決めなければなりません」
歌田さんの声のトーンの変化に再び会場が静まり返り、息を呑む音だけが木霊する。
「IUの規約に、審査において全くの同点で優勝者が一人に決まらない場合、『よりフレッシュなアイドル』を
勝者とする、とあります」
意味がよく分からず、会場が再びざわめく。
「いいかえれば、審査の公平性の観点から、よりキャリアの短いものを優位にみる、ということです」
「したがって…」
会場のボルテージが、一気にあがる。
「優勝は、如月千早さん、あなたです!!おめでとう!!!」
暫くは、報道陣、関係者、765プロのみんなにもみくちゃにされて身動きも出来なかったけれど、ようやっと開放された。
表彰式は後日、というのも助かる話だった。
今、私はそんなことよりもしなければならないことがあったから。
春香を探す。
もう帰ってしまったのだろうか、と焦ったのだが春香のプロデューサーが「春香が待っている」と教えてくれた。
私は裏口を使って外へ出た。
12月の夜の外気は高まった体温を心地よく冷ましてくれる。
それでも私の鼓動は高まって、足は否応無く早く動いて、春香を探す。
会場の裏手にある歩道橋の上に春香はいた。
「あ、千早ちゃん…」
「春香…」
こちらを向いた春香は月明かりに照らされて静に笑っていた。
「来てくれたんだ。ごめんね、いろいろ大変なのに」
「そんなこと…」
「優勝、おめでとう。やっぱり、千早ちゃんは凄い」
「そんな…差なんて無かったじゃない…」
「でも、勝ちは勝ちだよ。もっと胸、張りなよ」
何だか、春香の様子がおかしい、そう感じた。
さっきまでは、そんなことは無かったはずなのに、突然春香が小さく思える。
まるで夜の闇に溶けてしまうんじゃないか、そんな風に思えて不安が擡げる。
「春香、私は…」
「あのね、千早ちゃん。私、千早ちゃんにずっと憧れてた」
私の言葉を遮って、春香が言葉を紡ぐ。
時折眼下を通る車の嘶きに消されてしまいそうな声。
私は聞き漏らすまいと、一歩春香に近づいた。
「千早ちゃんの歌が好きだった。千早ちゃんの真っ直ぐな眼が好きだった。凛とした背中が好きだった。
時々見せてくれた笑顔が好きだった。大好きだった…でも、私のせいで、千早ちゃんの歌を汚したんだよね」
「違うわ!!」
思わず叫んだ。春香が、何か大きな思い違いをしている。
「ううん、違わない。分かってたんだ。私が隣にいると、千早ちゃんは自分の歌が歌えない。
私の歌が、千早ちゃんの歌を狂わして、私のノーテンキな振る舞いで千早ちゃんがペースを乱して…
プロデューサーさんにもね、言われたんだ。『A.I.E.N』続けたかったけど…
『このままじゃ、二人にとってよくない』って。その通りだった…」
それは…私がきちんと自分に向き合うことが出来なかったから…春香の隣に立つのに相応しい存在でなかったからだ…
決して、春香のせいなんかじゃない…。
「私が再デビューして、そこそこ売れ出したときにファンの人に言われたんだ。
『天海春香は、如月千早を踏み台にした』って。思い返してみたら、本当にその通りだったんだよね」
転載乙
「そんな訳…」
「それでも、私はどうしたらいいのか分からなくて、気がついたらSランクになってて…
だから、ずっと待ってたんだ。千早ちゃんが、同じところに来てくれるのを。ううん、祈ってた。
ちゃんと、『私』というハンディキャップを払い除けてトップに立てる、私の憧れた千早ちゃんであって欲しいって…」
「だから、今日千早ちゃんが勝ってくれて、本当に嬉しかった。いままで、本当にごめんね。
これで、私も心置きなく引退できるかなって…」
「春香!!!」
私は叫んだ。
「どうして春香はいつもそう、変に意固地なの!?私には話す機会すら与えないつもり!?」
「う…恨み言聴く覚悟くらいは…その、してきたけど…」
「それなら、聞いて貰うわ。春香は自分のせいで私が歌えなくなったって、そう言ったけれどそれはその通りよ」
「うん…」
「でも、それは春香の言ったような理由じゃないわ。強いて言うなら、その…わ、私が…春香をす、好きになったからよ!」
春香が、やっとこちらをきちんと向いた。眼を見開いて。
「春香が私に憧れてくれたというなら、私もそう。私も春香に憧れていたわ。いいえ、今でも憧れている。
そして、あの頃、私が歌えなくなった理由は、春香に向かう私の気持ちを私自身が持て余したから。
だから原因だとしても春香には何の責任もないし、全て私の弱さから出たこと。
それに、春香がトップアイドルになれたのは春香自信が努力してきたからでしょう?
私がここまで来れたのは、そんな春香を追い続けてきたからなのよ。憧れた…その、大好きな、春香の背中を」
「ふ、ふぇ????」
「どうして、ここまで来れたのか、今の私にはよくわかるわ…
それは、もう一度、春香の隣で、パートナーとして一緒に歌いたかったから…」
「ち…ちはや…ちゃん…?」
春香が未だ、目を白黒させている。私の一世一代の告白、まだ伝わっていないのだろうか。
「もう一度言うわ。私は、もう一度春香と一緒に歌いたい。今度は決して春香の足を引っ張ったりしない。
私も、ぶれたりしない。だから…」
「で、でも…」
「でも、は無し。春香の気持ち、聞かせて?」
「わ、わだしも…もういぢど…ぢは、ぢはやちゃんと…」
春香の顔が、崩れていく。これは、都合のいい方にとって、いいのだろうか。
泣き声の春香が何を言おうとしているのかよく聞き取れない。だけど
「大好きな春香の隣で、大好きな歌を一緒に歌いたい。これが、私の今一番望むことよ…」
「ぢはやぢゃん…!!!」
春香が私の胸に飛び込んできた。
よかった…。これは、さすがに受け入れてくれた、のだろう。
春香の体温に触れて、今更ステージ衣装に上衣を羽織っただけの格好であることを思い出した。
そしてその体が芯から冷え切っていたことも。
でも、じわじわと体が温まっていく。心地よい速度で、鼓動とともに。
「ぢばやぢゃん…でも、でもわたし…」
私の腕の下から春香の涙声が聞こえてくる。
「でも、は無しよ」
「うん…千早ちゃん…嬉しい…私も、私も千早ちゃんが大好きだから…一緒に、また一緒に歌いたい…!!」
それから、私はたくさん春香と話した。
今まで出来なかった分を埋めるように、殆どが下らない世間話だったけれど、楽しかった。
これからのことも話した。さすがに、今回は我侭が過ぎたけれど、またさらに無茶な提案を社長やプロデューサーに
することになりそうだ。
春香は今回のIU敗退を機に、『SランクでありながらIUで敗れたアイドル』という汚名を着て引退する気でいた。
でも、そんなことは私が許さない。春香が歌わなくなる、そんなことは絶対に認めない。
だから、今回の結果も、今までの成功も、全てリセットして
「天海春香」と「如月千早」の「新人ユニット」として再デビューしよう。それが私の望むことで
春香も望んでくれた答えだ。
今から、どうやって事務所の皆を説得しようか、考えどころだけれど。
とにかく、私と春香にとっては、やっと第一歩から、二歩目に踏み出せた、といったところ。
まだまだ、迷うことも、衝突することもあるだろう。
それでも、春香が隣に居てくれるなら、私はいつまでも歌い続けるだろう。
それが私の幸せなのだから。
「ねぇ、ちかちゃん。ボクとケッコンしよう」
その言葉を聞いたのは・・・そう、私も君もとても幼かった頃。
君の親族の結婚式に招待されて、私と君は君の両親に連れられて大きな教会に行った。
雲ひとつない青空の下、新郎新婦が皆に祝福されながらバージンロードを歩いているのを見ている時だった。
あの時、私は驚いたよ。でも幼かった私は不思議そうに首を傾げただけだった。
「どうして、まもちゃん?」
そう問いかけた私に無邪気に料理が並べられているテーブルを指差した。
「だって、ケッコンしたら、あーんな大きなケーキ2人で食べられるんだよ。すごいと思わない?」
料理の中央に存在感をこれでもかと誇示する大きなウェディングケーキ。
それを心の底から羨ましそうに眺める君を見て、今の私だったら苦笑したであろうが。
しかし、当時の私もまだ幼き存在だったから君の言葉に心底同調したね。
「うん!ちかもまもちゃんと二人であんな大きなケーキ食べたいなぁ」
私達は手を繋いでケーキの近くまでよって、その大きさに改めて驚きながら見上げたね。
「大きいなぁ、大人の人はこんな大きなのを二人で食べるんだぁ」
「ちかとまもちゃんだけじゃ、すぐお腹いっぱいになっちゃうね」
私達はしばらくそんな他愛もない事を繰り返し言いながらケーキを見上げていた。
「・・・・ねぇ、ちかちゃん」
しばらくして、突然君は私の方に向き直った。
「なぁに、まもちゃん?」
「いまからさ、お父さんとお母さんにちかちゃんとケッコンしてきていいかなってお願いしてこない?」
あの頃の君はとても積極的でとても大胆だったよ。
もし、私が今の私だったら即答で承諾してただろう。
しかし、幼い私は今の君みたいなはずかしがりやだったワケで、顔を紅くして大きく首を振ったものだ。
「ダ、ダメだよぅ!ケッコンって大人にならなきゃしちゃいけないって誰かがゆってたよ」
「えーー、でも、ケッコンって好きな人同士が一緒に暮らすんでしょう?まもはねぇ、ちかちゃんのこと大好きだよ」
「・・・・・ちかも、まもちゃんのこと・・大好きだよ」
私がそう言うと君は嬉しそうに私の両手を握って大きく振り回したね。
「わーい♪そしたら、まもとちかちゃんはケッコンできるよぉ!」
私は君よりも年上の筈なのに、あの時の私は羞恥に顔を染めて君の無邪気さにタジタジだったね。
「でも・・・・ケッコンって男の人と女の人がするモノって、父上が言ってたよ。ちかとまもちゃんは女の子同士だからケッコンできないかも・・・・
・」
「えっ、ケッコンできないの!?」
君はとても驚きそして、目に涙がみるみる溜まっていったね。
「そんなぁ、まもとちかちゃんはこんなに好き同士なのにケッコンできないの?」
涙目で私を上目遣いで見る君の姿に私は己の浅慮を悔やんだよ。
私はどうしよう、どうしようと考えた。君の泣き顔なんて見たくないから、君がどうすれば笑ってくれるのか、そしてある考えを思いついた。
「あのね、まもちゃんこっち来て」
私はそう言って君を教会の裏にある森の中に引っ張っていった。
君は驚いた顔をして私に引っ張られていったね。
「ちかちゃん、ここでなにするの?」
「えっとね、ここでケッコンシキやろうよ。大きいケーキも何もないけどね、ちかとまもちゃんがこんなにも好き同士なんだって証
をねここで創ろうよ」
私がそう言うと、君はちょっと恥ずかしさを感じたのか頬を紅く染めて小さく頷いた。
「・・・いつかは、あんな大きなケーキを一緒に食べようね」
そう言って君は私の手を強く握って静かに顔を上げた。
「それじゃあ、今からちかとまもちゃんのケッコンシキを始めます」
祝福する人々もいない、豪華な料理も、華麗な装飾を施した教会も、綺麗な服もない。
この荒らしって百合板の保管庫管理人らしいね
とうとう切れちゃったみたいだよw
ただ、二人の思いだけが純粋で深くて本物であるというのを確かめあう小さな儀式。
「まもはちかちゃんのお嫁さんになることを誓います」
「ちかはまもちゃんのお嫁さんになることを誓います」
今思い起こせば、私も君もあの教会でのやりとりなんて断片的にしか覚えてなかったし、何分幼かったのでそれ以上何をすればいいのか
二人で困った顔をしたものだ。
「えっと、このあとは・・・・確か唇と唇をくっつけるんだったよね?」
「うん、それじゃぁ・・やってみようか」
君は少し背伸びをして私に顔を近づけた。
私も少し前のめりになって君の唇に自分の唇を重ねるよう近づけた。
「んっ・・・」
そして、二人の唇は重なった。あくまで重なっただけ。
まだ「キス」もロクに知らなかったから当然といえば当然だが・・・
君の唇に自分の唇が重なったとき心の奥がものすごく切なくなって、ものすごく熱くなった。
この想いは今なら解るけど、幼い私はその心の乱れに少し戸惑ったものだ。
「んっ・・・ぷはぁ!」
どれ程たっただろうか。私達は息を止めて唇を重なりあってたから物凄く息苦しくなり同時に唇を離した。
「これで、まもとちかちゃんはずーっと一緒だね」
少し顔を紅くした君は私にそう言って微笑んだ。
遠くから私達を呼ぶ声がした。どうやら突然いなくなった私達を探しているらしい。
「お父さんの声だ。行こうちかちゃん」
「うん」
私達は手を繋いで歩き出した。君の笑顔を見て私はポツリと呟いた。
「まもちゃん・・・・大好きだよ」
「・・・・・と言うのが・・・私と衛君の・・・・・記念すべき・・・・・ファーストキス・・・ということだ」
「・・・・・・・」
アルバムをめくりながら私は目の前にいる衛君を見た。
案の定、衛君は顔を真っ赤にして口をパクパクしていた。
「ち、千影ちゃん」
「・・・・なんだい・・・・・衛君」
「ボク・・ただ、アルバム見せて欲しいって言ったのに、なんで突然そんな子供の頃の話をするのさ」
私はその言葉に溜息をついた。
「なんで?・・・・・愚問だね・・・」
アルバムを閉じた私は椅子から立ち上がり、衛君を抱きしめた。
「今日は・・・・ちょうど・・・・・その日なんだよ・・・」
「へっ!?」
「だから・・・今日は・・・・・「千影」じゃなく・・・・「ちか」と呼んで欲しいな・・・・・・・私も・・・衛君のことを・・・
「まも」と呼んであげるから・・・」
「えっ、ちょっ、千影ちゃん!?」
なおも何か言おうとする衛君に私はもう何十回目かのキスをした。
「んんっ、ち、千影ちゃ・・・ん」
「ちかだよ・・・・まもちゃん」
衛君を優しく抱きしめながら私は静かに囁きつづけた。
ワタシハキミヲ”アイシテル”ヨ
今日は何時ともは違う特別な日。
だから、彼女が落ち着かない理由が私には分かる…
お昼休み、何時ものように私は待つ。
私にとって聖地となった薔薇の園で、彼女との夢の時間が始まるのを、何時もと違う時間の始まるのを。
ガサガサ
薔薇の園を取り囲む生垣が揺れる、彼女との時間の始まる合図だ。
子猫のように生垣を抜けてきた少女が私に微笑みを向ける。
「千歌音ちゃん、お待たせ」
彼女が私の名を奏でる、彼女の声が私を奏でる。
「ごきげんよう、姫子」
何時もと同じ、けれど何時もと違う時間が始まる。
何時ものように、二人だけの昼食の時間が静に流れる。
でも、今日の姫子は何時もと違う、私の方へ視線を向けてはそわそわ、視線を逸らしてはそわそわ…
私には理由が分かる、だから少し意地悪をしてみる。
「姫子、どうしたの?」
私の言葉に姫子はぴくんと身体を振るわせる。
「…うんん、なんでもないの」
「そう…」
でも、落ち着かないのは私も同じ、もしかしたらそれ以上…私も、その時を待っているから。
「千歌音ちゃん…」
姫子が私の名を呼ぶ、雨にぬれた子猫のような声で。
だから、私は少し微笑みを混ぜて返事を返す。
「なにかしら、姫子?」
「あ、あのね…」
姫子は少しもじもじとした後、私に向き直る。
「千歌音ちゃんは、甘い物好き…?」
私は、少し考える素振りをする、すがるような姫子の視線が愛らしい。
「そうね…比較的好きな方かしら?」
私のその一言で姫子は太陽のような笑顔を浮かべる。
「丁度、食事も終わったし…これ」
姫子は隠すように持っていた、愛らしくラッピングされた箱を私に差し出す。
最初からは箱は見えていた、それでも差し出された瞬間私の胸は高鳴る。
「姫子…これは?」
「えっとね…今日はバレンタインデーでしょう?だから…」
姫子は顔を少し赤らめ、もじもじと言葉を紡ぐ。
「開けていい?」
「うん、デザートに…あ、でもお腹が一杯だったら帰ってからでも…」
確かに、家へ持ち帰って楽しむの魅力的かもしれない、でも…
「大丈夫よ…ううん、むしろ今食べたいわ」
私はそう言いながらラッピングを解く。
薔薇が開花するように開かれた包みから、甘い香りと共にチョコレートのケーキが姿を現す。
「真琴ちゃんに手伝ってもらったりしたけど、私…不器用だから」
「そんな事ないわ、とても美味しそうだわ」
これは正直な感想。
「本当?」
「ええ…」
そう言って、私は添えられていた兎のフォークでケーキを口に運ぶ、その間姫子は私の事を見つめ続ける。
甘い香りとチョコの苦味が口の中で溶け広がる、その味が舌に心地よい。
「どう? 千歌音ちゃん?」
私を見つめていた姫子がすがるような声で尋ねる。
私は、紅茶を一口飲むとと、一呼吸置いて微笑みながら言葉を返す。
「とても美味しいわ、それに紅茶にも良く合う」
「本当?」
「本当よ、姫子に嘘はつかないわ」
再び、姫子は太陽の様な笑顔浮かべる。
私は、姫子に見つめられながら二口目を口に運び姫子に微笑みを返す…
ケーキが食べ終わるまで、それは儀式の様に続いた。
室内に美しい音色が満たされていく。
彼女の指が舞う度に、美しい音色が紡がれ舞踊る…
ここには私と彼女しかいない。
奏者は彼女、観客は私…
私の為の私だけの演奏会…
ここが、学校の音楽室だと言う事を忘れるほどに、私は音色の彼女の虜になっていた…
「千歌音ちゃん綺麗…」
二人だけの昼食の後、千歌音ちゃんは私にケーキのお礼をしたいと言ってくれた。
私は、千歌音ちゃんが喜んでくれればそれで良かった…
だけど、千歌音ちゃんは。
「今日は特別な日から」
そう言って、去り際に一枚のカードをくれた。
『放課後の音楽室で待っています 千歌音』
放課後、誰も居ない廊下を抜け音楽室の扉を開くと、すでに千歌音ちゃんは来ていた。
「いらっしゃい、姫子。 私の演奏会へようこそ」
そう言うと千歌音ちゃんは私を椅子に座らせ、軽く会釈をするとピアノに向かう。
この位置だと、千歌音ちゃんの横顔がはっきり見える…
私が、千歌音ちゃんを見つめているとスッと表情が変わった、私の心臓はドキリと高鳴る。
そして、千歌音ちゃんの指が舞い始める…
紡がれる音色、舞う音色、それを全て千歌音ちゃんの指が生み出しているんだ…
それらは私の心に何かを語りかけてくるよう…
例えるなら愛の言葉、告白…
私、なにを考えているんだろう…
顔が赤くなるのが分かる、千歌音ちゃんは気が付いていないみたい…
そして、静に曲が終了する…
千歌音ちゃんは一呼吸置くと、立ち上がり私の方へ向き直り会釈をして微笑む。
曲の余韻が抜けなかった私は、我に帰ると立ち上がり拍手を贈る。
「千歌音ちゃん素敵、やっぱり千歌音ちゃん凄い」
「ありがとう、姫子」
千歌音ちゃんが笑顔で言葉を返してくれる。
「あんな綺麗な曲、初めて聴いた、なんていう曲なの?」
そう私が訪ねると、少し考える様な表情をする…
「…曲名は無いわ…即興曲だもの」
「即興曲…」
つまり、その場のアドリブで曲を考え作っていく事…千歌音ちゃんはやっぱり凄い…
「でも…あえて言うなら…『姫子に奉げる曲』でどうかしら?」
「えっ…」
再びドキリと心臓が高鳴る…
だって、私があの曲に感じたのって…
「遅くなってしまったわね…」
私がドギマギしていると、千歌音ちゃんが私の手を取る…
「千歌音ちゃん?」
三度目の心臓の高鳴り…
「寮までとは言え、暗い中は危険だわ…途中までだけど送って行くわ」。
そう言って、私に微笑みかける。
「う、うん…」
何時もの私なら遠慮したかもしれない…でも、今は千歌音ちゃんともっと一緒に居たかった…
だって今日は『特別な日』だから…
そう、今日は『特別な日』だから…
254 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 20:59:33 ID:65Ho07vh
こんなこと続けても無駄だよ
頑張ってみても
ストライクウィッチーズでエロパロ3
が立つだけなんだけどw
もちろん、例の誤爆スレでの暴言は2か3くらいにコピペしておくからねw
255 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:01:09 ID:roNu1Md8
のこり200切りw
256 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:03:47 ID:roNu1Md8
>>254 好きなだけは張れよ
エロパロ各所でお前らの悪行の報復と称してSS張って居場所なくしてやる
257 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:04:26 ID:jyq5YMHM
まあ百合スレ住民のメンタリティなんぞ、こんなもんでしょ
ひと皮めくればキティちゃんと同じだから
258 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:06:48 ID:nf3YUm4a
居場所がなくなるのはどっちかな?
痛くも痒くもないから早くやりなよ
ついでに保管庫氏の悪行も明らかになるから
こんなに嬉しいことはないw
最近シェリルさんの様子がおかしい。
シェリルはランカには気取られないようにしているようであるが、時折漏れるため息がそれを如実に物語っている。
(シェリルさん、どうしたんだろう……。はっ、もしや本当は美味しくない?)
今日もランカが作った食事を食べつつ
「今日も美味しいわ」
とにこやかに笑いかけてくれるがどこか陰りがある。それはランカが不安に思っているが故の思い込みだろうか。
でもシェリルに問いかけてもきっと答えは返ってこないだろう。
「はぁ〜っ」
一方シェリル・ノームも1人悩んでいた。
「これは…! やはりどうにかしなくてはならないわね」
ぶつぶつと独り言を唱えつつ、シェリルはお風呂場で何かを決意する。ランカがぐるぐるシェリルのことを考えていることに気付くことが出来る余裕も失っていた。
翌朝。まだ陽も当たらないような時間。
ランカはまどろみながらも隣からごそごそ音がしているのを耳にしたような感覚にとらわれた。しかし疑問符を浮かべつつも寝ぼけた頭ではあまり深く考えられず、再びそのまま眠りに落ちた。
「んーーっ! シェリルさんおはようございます!」
隣でまだ寝ているはずの人を起こして挨拶をしようと、伸びをしつつ振り返ったランカはそこで固まってしまった。そこには誰かがいた形跡はあるものの既にもぬけの殻だった。
(シェリルさんの寝顔を見ようとしたのに〜って違う!)
頭を振り妄想を振り払う。
暖かい。
ランカがベッドを確認するとまだ微かにシェリルが先程までいたであろう温もりが残っていた。
(どこに行っちゃったんだろう……)
急に不安にかられ胸が押し潰されそうになる。
ランカが泣きそうになっていると、計ったかのような絶妙のタイミングで玄関の扉が開きシェリルが戻ってきた。
「ふぅー、ただいま」
まだランカが寝ていると思っているのか静かに告げる。
「シェリルさん! 置いて行かないでくださいっ!」
「ええっ、ど、どうしたの? ランカちゃん。私はどこにも行かないわよ」
ランカに急に飛び付かれ泣かれてしまい訳が分からずとまどうシェリルだったが、ランカを胸に抱きしめ泣き止むまで頭を撫で続けた。
「落ち着いた? でも急にどうしたの?」
「うぅ……シ、シェリルさんがっ私を置いていなくなっちゃうと思ってっ」
何故そんなことを思ったのだろう。逆はあっても私がランカちゃんから離れることなんてありえないのに。でもランカを不安にさせてしまったことは確かなようだ。
「そんなことないわよ。ずっとランカちゃんの傍にいるわ」
「ほ、ほんとですかー」
まだ落ち着かないのか舌足らずになっているランカを宥めつつ疑問に思っていたことを尋ねる。
「でもどうしてそんなことを?」
「シェリルさんが最近何か悩んでいるようだったから。私に不満があるのかな、って思って…それで今朝起きたらシェリルさんがいなくなってたし」
気付かせないように注意をしていたつもりだったが、この娘はしっかり気付いていたようだ。ランカの観察力に感心すると共に、自分のことをしっかり見ていてくれたことにシェリルはじんわりと胸の奥が芯から温かくなるのを感じた。
「心配かけてしまってごめんなさい。でもなんでもないのよ」
詫びつつも肝心の理由を告げず曖昧にごまかそうとするシェリルに対しランカは追及の手を緩めない。
「じゃあ今どこに行ってたんですか!」
また少し涙目になりつつもランカが尋ねると、ランカの泣き顔に弱いシェリルは顔を赤らめつつも渋々白状した。
「……ランカちゃんの食事が美味し過ぎてちょっと太っちゃったから。ダイエットしようと思ってジョギングに行ってたのよ」
ランカは気が動転していて気付かなかったが、言われてシェリルがジャージでタオルを肩にかけた姿だったことにようやく気付いた。
「なんだ……」
気が抜けて崩れ落ちそうになるランカをシェリルが慌てて腰から支える。
「ちょっ、ランカちゃん大丈夫? しっかりして!」
しばらくしてようやく立ち直ったランカはシェリルに尋ねた。
「でもシェリルさん全然見た目変わってないじゃないですか。いつも通りきれいで私の憧れの人ですよ」
「駄目よ! 私達は人に見られる職業なのよ。歌手であっても常に外見も磨かなくてはならないのよ」
素直に感情をぶつけてくれるランカに照れながらもシェリルは強く言い切る。
そして意識しなければ聞き逃してしまうような小声でつけ足した。
「……それにランカちゃんにいつもきれいだと思っていてもらいたいから」
「えっ、シェリルさん今何か言いました?」
「な、なんでもないわっ!」
そう慌てるシェリルをニコニコ眺めながらランカはいたずらっぽくこう言った。
「じゃあ明日からは私も一緒に走らせてください。私もシェリルさんにきれいだと思っていてもらえるよう外見を磨きます!」
「な、本当はランカちゃん。さっきの聞こえてたんでしょ?」
ランカにからかわれたと気付いたシェリルは赤面しつつ、この娘には一生かなわないなぁと思うのだった。『銀河の妖精』も形無しである。
――翌朝――
2人仲良くジョギングをして帰ってきたのはいいのだが……
「こ、これは一体…」
食卓に大量に並んでいる黄色の物体。まさか……?
「ランカちゃん。これは?」
恐る恐る尋ねるシェリルに対し、満面の笑みを浮かべつつ答えるランカ。
「え、シェリルさん知らないんですか? バナ○ダイ○ットですよ! とある大物歌手の方がやって効果があったそうなんです」
(大物歌手って誰!?)
と思いつつ笑顔でランカにバナナを差し出されると断れないシェリルであった。
結局それからどこで聞き付けたのか皆からも楽屋にまでバナナが届けられてしまいシェリルは約1ヶ月バナナ漬けの生活を余儀なくされたのだった。
でも日頃バナナ尽くしだった為に、ランカの料理が一層美味しく感じられたのも事実だったり。
260 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:10:50 ID:roNu1Md8
>>258 別にエロパロにいずらくなっても平気だしw
お前らが愚痴スレさらすキチガイってしれわたるしw
痛くも痒くもない
大体荒らしたい以上の理屈ねえダロw
266 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:22:50 ID:xjVYGNtF
>>260 やっぱブチ切れてたんだね
ストパンの百合が大好きで大好きでしかたないんだね
>>194でスルーするって宣言してるのにやっぱり出来ないくらい切れてるんだね
とりあえずアンタが無断転載したアイマスとプリキュアとハルヒとシスプリのスレに報告しとくからな
ウチの馬鹿がご迷惑をおかけしましたすみませんって
267 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:23:09 ID:aSHA/LVs
管理人が出てきて釈明してりゃ、こんな騒ぎにもならなかったんだろ
どう思ってるのか、今の心境を知りたくなってきたよ
269 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:25:56 ID:roNu1Md8
>>266 んにゃ、組織だって暴ればれるお前らアンチ百合連中がむかつくからw
いろんなとこで暴れやがっていいかげん鶏冠きてんだ
271 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:28:23 ID:0ji1REdZ
>>266 ウチの馬鹿ってID:roNu1Md8のことか?
こんな奴、ウチの住民じゃないぞ
身内扱いしたら住民が迷惑する
272 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:31:04 ID:roNu1Md8
とりあえず400までは埋めてあげよう
スレ伸びてよかったなw
273 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 21:32:30 ID:9T/k8IVt
>>266 謝って済むような小さな問題でもないだろ
事態はもうスレ間や板間の問題じゃなく、もっと深刻なレベルにまで進行しているのだから
機動六課のオフィス。
午後の訓練を終えたなのはは、オフィスの自席でデータの整理を行っていた。
コンソールを幾つか表示させて、個々のデータと各自の所有するデバイスの
能力を照らし合わせる。
改善と改良点を分析しながら教導のメニューの修正箇所を絞り込む。
そんな地道な作業を繰り返していると、名前を呼ばれた。
「高町教導官」
「はい?」
手を止めて、なのはは顔を上げる。
見ると、機動六課の事務隊員が傍に立っていた。
「お忙しいところ申し訳ありません」
「いえ、大丈夫ですよ」
「先ほど、総務の隊員にこちらを渡して欲しいと頼まれまして」
言って、胸ポケットから取り出した紙面を隊員はなのはに渡す。
紙面には『高町なのは一等空尉 武装隊制服1着』と記載されていた。
その下には、日付と検印が押されている。
隊員が渡してくれたそれは、局のクリーニングに出した制服の引換書
だった。
「仕上がっているそうですので、近いうちに総務の方へ取りに来て頂き
たいとの事です」
「了解しました。伝言ありがとうございます」
「いえ。私は頼まれただけですから」
礼を言うなのはに、謙虚な微笑みが返される。
「ところで、ハラオウン執務官はどちらにいらっしゃるか存じませんか?」
「フェ……ハラオウン執務官は八神部隊長と本局に行ってますけど、何か?」
「実はハラオウン執務官の分も一緒にお願いされまして」
隊員はなのはに渡した引換書と同じような紙面を見せた。
なのはとの違いは、名前と制服の名称。
フェイトのそれには、執務官制服1着、と記載されていた。
そういえば、となのはは思い出す。
自分の制服を局のクリーニングに出す時にフェイトの制服もついでだ
からと、一緒に持って行った。
出す時が一緒なら仕上がりも同じらしい。
「これは私が預かってもいいですか?」
「え?しかし……」
「ハラオウン執務官は同室ですし。彼女は忙しいので私の分と一緒に貰っ
ておきます」
「そうですか?それじゃあ、お願いします」
「はい。了解しました」
フェイトの分の引換券も受け取って微笑むと、なのはに一礼して、隊員は
自席に戻っていった。
仕事へと戻る姿を見届けてから、なのはは引換券に視線を戻す。
「今日の帰りにでも取りにいこうかな」
予備の制服はクローゼットにまだあるが、教導や緊急の出動で何時汚すか
解らない。
フェイトも通常は六課の制服を着ているが、執務官の制服は用意しておいた
方が良いだろう。
今日はデスクワークがメインだ。
大きな事件がなければ、そんなに遅くなる事もない。
帰りの予定を立てて、引換書二枚を重ねて、なのははポケットに仕舞う。
そして、中断していた仕事を再開した。
- ? - ? - ? - ? - ? - ? - -
仕事は無事に終わり、緊急の出動も無かったなのはは、予定通り総務
に制服を取りに行った。
「高町なのは一等空尉です」
引換書と一緒にIDカードを見せて、名前と階級をなのはは告げる。
「はい。今お持ちしますので、少々お待ち下さい」
「あ、あとハラオウン執務官の制服も一緒に頂きたいのですが……」
フェイトの引換書を提出しながら、失念していた事になのはは気づいた。
局の制服は、身分証明に等しい効力がある。
犯罪に使われないように通常より保管は厳重にと通達されており、ク
リーニングも局経由でなければ出す事が出来ない。
その為、クリーニングから返ってきた制服を貰うにもIDの提示が義務
付けられている。
しかし、なのはは今、フェイトの引換書はあるがIDカードは持って
いない。
ついでにと、軽い気持ちでフェイトの制服も貰っていこうと思ったが、
局の規定に則れば不可だ。
「あの、IDカードが無いと…駄目、ですよね…?」
窺うように、総務の隊員に問うと、にこりと微笑まれむ。
「大丈夫ですよ」
「え?」
「本当は駄目なんですが。高町一等空尉にでしたらハラオウン執務官の
制服もお渡しできます」
「え、あ…そうですか……」
「少々お待ち下さい」
「あ、はい」
言って、奧に制服を取りに行く隊員を見送りながら、なのはは頬を掻いた。
一体、どんな認識をされているのだろう。
単純に隊長同士として信頼されているのであれば問題はないけれど。
ニュアンスがそれとは違う気がする。
不思議そうに首を傾げていると、隊員が戻ってきた。
手にはビニルで包まれた教導隊の制服と執務官の制服を持っている。
「お待たせしました」
「いえ」
「こちらでお間違いないですか?」
「はい。大丈夫です」
簡単に制服をチェックして、なのはは自分の制服とフェイトの制服を
受け取った。
局の制服は、身分証明に等しい効力がある。
犯罪に使われないように通常より保管は厳重にと通達されており、ク
リーニングも局経由でなければ出す事が出来ない。
その為、クリーニングから返ってきた制服を貰うにもIDの提示が義務
付けられている。
しかし、なのはは今、フェイトの引換書はあるがIDカードは持って
いない。
ついでにと、軽い気持ちでフェイトの制服も貰っていこうと思ったが、
局の規定に則れば不可だ。
「あの、IDカードが無いと…駄目、ですよね…?」
窺うように、総務の隊員に問うと、にこりと微笑まれむ。
「大丈夫ですよ」
「え?」
「本当は駄目なんですが。高町一等空尉にでしたらハラオウン執務官の
制服もお渡しできます」
「え、あ…そうですか……」
「少々お待ち下さい」
「あ、はい」
言って、奧に制服を取りに行く隊員を見送りながら、なのはは頬を掻いた。
一体、どんな認識をされているのだろう。
単純に隊長同士として信頼されているのであれば問題はないけれど。
ニュアンスがそれとは違う気がする。
不思議そうに首を傾げていると、隊員が戻ってきた。
手にはビニルで包まれた教導隊の制服と執務官の制服を持っている。
「お待たせしました」
「いえ」
「こちらでお間違いないですか?」
「はい。大丈夫です」
「はい。大丈夫です」
簡単に制服をチェックして、なのはは自分の制服とフェイトの制服を
受け取った。
「では、こちらにサインをお願い致します」
「はい」
受け取り証明書になのはは、名前を記入する。
「あの……」
「何でしょう?」
「…いえ。何でもないです」
先刻の言葉の意味を聞こうと思ったなのはだが、何となく嫌な予感が
して止める。
軽く礼を述べて、なのはは総務を後にした。
そのまま宿舎への転送ポートへと向かう。
ポートの設定をしながら、フェイトの制服を見つめる。
「何だったんだろう」
本人のIDカード不所持のまま手に入れた執務官の制服。
一般的には本人以外には入手できない筈なのに、なのはというだけで
簡単に渡されてしまった。
「フェイトちゃんなら理由を知っているかな?」
帰って来たら聞いてみようと思いながら、なのははポートを起動させる。
一瞬の浮遊感。
世界が光に飲まれ、次に現れた時は先刻とは異なる景色。
見慣れた宿舎内に移動していた。
その足で部屋へと帰り、寝室のハンガー掛けに制服を並べて掛ける。
白い武装隊の制服と黒い執務官の制服。
同じ局の制服なのに真逆の色合いをベッドに座ってなのはは眺めた。
それはまるで空と海の境界線のようで。
交わらない色が少し寂しく思う。
けれど、この差はお互いの夢を叶えた結果でもある。
後悔はしていない。
「それに、似合ってるもんね」
執務官の制服を着るフェイトは格好良いと、なのはは思う。
漆黒に金色の髪が映え、すらりと伸びた背筋は凛々しさが増す。
そして、魔導士ランク、執務官という上位の役職、それに相応しい仕
事の速さと正確さ。
フェイトに憧れる人が多い理由が解る気がする。
「憧れ、かぁ」
呟いて、なのはは仰向けに倒れた。
ベッドのスプリングが一瞬、軋む。
教導官は自らが望んだ夢。
その制服を着られる事は誇りに思っている。
けれど。
執務官の制服が羨ましい、と思う。
それは、フェイトが着る制服だからという単純な理由からだけれど。
少しだけ、着てみたいと考えてしまう。
「………あ、そっか」
ぼんやり天井を見上げていたなのはは、気づいたように言った。
そして、笑う。
「フェイトちゃん早く帰ってこないかなー」
その笑顔は悪戯を思いついた子供と同じで。
わくわくする気持ちを抑えられ切れないようにゴロゴロとなのはは転
がった。
- ? - ? - ? - -
夜の帳が完全に降りて、更に月が天井に差し掛かる頃。
ようやくフェイトは帰って来た。
「ただいま。なのは」
「お帰りなさい。フェイトちゃん」
部屋に戻って来たフェイトはブラウンの制服を着用している。
職種上、なのははあまり着用する事がないが、機動六課の制服だ。
「ねぇ、フェイトちゃん。ちょっとお願いがあるんだけど」
「ん?何かな」
「ちょっと寝室まで連いて来て」
首を傾げるフェイトの腕を引っ張って、なのはは寝室へ向かった。
そして、ハンガーに掛けた制服をフェイトに見せる。
「あ。私の制服、貰ってきてくれたんだ。ありがとう」
「ううん。私の制服もあったから」
気にしないで、と言って、なのはは受け取った時の事を思いだした。
「そういえば、フェイトちゃんの制服なんだけど」
「うん」
「フェイトちゃんのIDカード無しでも私になら、って渡されちゃったん
だけど。理由知ってる?」
「あー、それは多分」
ブラウンのジャケットを脱ぎながらフェイトは言う。
心なしかフェイトの頬が赤く染まる。
「はやてのせいだと思うよ」
その名に嫌な予感をなのはは覚えた。
「その、六課全体に、私の物=なのはの物。みたいな事を通達してある
とか。前に言ってたから……」
「………はやてちゃん」
意気揚々と尾ひれを付けて話している親友がありありと想像できてしまい。
なのはは頭を抱える。
「もぅ。本局でも同じ様な事してないよね」
「流石にそれはないと思うよ。………多分」
言い切れないのが、八神はやてという人物の性。
顔を見合わせて、なのはとフェイトは苦笑いを浮かべる。
「それより、なのは」
本人を問い詰める以外はどうにもならない問題は一先ず置いて。
「お願いって何かな?」
フェイトはなのはに聞いた。
「あ、そうそう」
当初の目的を思い出したなのはがぽんと両手を叩く。
「あのね。フェイトちゃんの制服を貸して欲しいなと思って」
「私の制服って、執務官の?」
「うん」
「でも、服務規定で制服を貸すのは禁止だよね」
「あ、フェイトちゃんの制服を着てどこかに行こうって言うんじゃないの」
宿舎内とはいえ、そんな事をすれば皆を吃驚させてしまう。
下手すれば一騒動になりかねない。
「ここでちょっと袖を通すだけでいいんだけど」
フェイトの迷いを晴らすようになのはは言う。
「駄目、かな?」
「そういう事なら」
微笑んで、ハンガーから制服をフェイトは取る。
薄いビニルを丁寧に破るフェイトの隣で、なのはもまた自分の制服を
ハンガーから外した。
「フェイトちゃんはこっちね」
「私もなのはの制服を着るの?」
「うん。折角だから交換しよ」
無邪気な笑顔でなのはは頷く。
その笑顔は悪戯を思いついた時と同じで。
「しょうがないなぁ」
幼い頃にした洋服の取っ替えっこを思い出しながら、フェイトは制服
をなのはと交換した。
「なんかどきどきするなー」
渡された執務官の制服を一頻り眺めて、ゆっくりとなのはは袖を通す。
型くずれし難い厚手の生地で仕立てられたジャケットは生地が良いの
か、着心地が良かった。
残念なのは、身長差で余る肩幅と袖丈。
袖先からは指先しかでない。
姿見に全身を映して襟を正しても、着崩れしているように肩の線がず
れてしまう。
「やっぱりフェイトちゃんのだと、私には大きいね」
「そればっかりは、ね」
それでも、こうして着られた事が嬉しくて。
なのはの頬が緩む。
「フェイトちゃんはどう?」
「うーん。ちょっと、きついかな」
なのはの教導服を着たフェイトの姿勢は正しかった。
正確には、姿勢を正すしかなかった。
着る事は出来たものの、肩の辺りは窮屈そうに張り付いている。
袖は足らなくて、手首が見えていた。
武装隊の制服だけあって弾力性もあり丈夫な仕立てではあるが、無理
な動きをすれば生地が傷んでしまう。
なのはの借り物という事もあって、フェイトは動くに動けない。
「あー…。前も留められないかな?」
「うん。厳しいと思う」
「どれどれ」
試しにと、動けないフェイトの代わりに、なのははジャケットの前を
合わせようとする。
「……………ん?」
釦を留めようとする。
「………あれ?」
前を合わせようとする。
「……フェイトちゃん」
「な、何、かな」
「留められないの……サイズが合わないだけじゃないよね?」
「え、えと……」
なのはが言わんとする事が解っているのだろう。
明らかにフェイトの頬は引き攣っている。
「なにコレ」
ジャケットの襟を鷲掴みして、フェイトをなのはは睨む。
「胸が引っ掛かって釦が留まらないって何!?」
「そ、それは……」
「大きいのは知ってたけど、何時の間にこんなに育ってたの!?」
「ちょ、なのは落ち着いて」
「落ち着けないって!!」
フェイトの着るジャケットの前を合わせようとすると、腰回りは釦が
留まらないにしても合わす事は出来る。
なのに、胸元になると合わせる所か中心にすら寄らない。
「むぅー…」
フェイトの襟元から手を離し、なのはは自分の両胸をぺたりと触る。
「…やっぱり大きくなってる…」
以前は、ワンカップしか違わなかった筈なのに。
今は確実にそれ以上の差がついている。
「え、えと。なのはも十分大きいと思うけど」
「でもフェイトちゃんはまだ成長してるもん!」
「そんな事言われても………」
「どうしてそんなに大きくなるの!?」
「どうしてって……」
詰め寄るなのはにフェイトは困惑した。
「フェイトちゃんだけずるいよ!」
「ずるいって……なのは」
不意に、フェイトがなのはの腕を掴む。
正面から見つめられて、今度はなのはが窮した。
「フェ、フェイトちゃん。ごめ……」
言い過ぎたかと思い、慌てて謝ろうとすると、フェイトがぽつりと言った。
「大きくなったの……多分、なのはのせいだよ」
「ふぇ?」
責任を問われたなのはの瞳が丸くなる。
フェイトの胸の成長に何故自身が関わってくるのか、理由が解らない。
「どうして私のせいなの?」
「だ、だって。なのは、私の胸……好きだよね?」
「好きじゃない、とは言わないけど。はやてちゃんみたいな事はしてないよ」
「普段はしないけど……」
やや躊躇って。
頬を染めながら、か細い声でフェイトは言う。
「その、する時……ずっと、触ってるよ、ね?」
「あ」
心当たりが多々とあるのだろう。
一瞬で、なのはの顔が真っ赤に熟れる。
「そ、そっか」
「………うん」
そして、なのはは余計な事まで思い出した。
それはフェイトも同様らしくて。
頬の赤味は首元まで広がっている。
羞恥からなのはとフェイトはお互いに顔が見れない。
ちょっとした好奇心で制服の交換を思いついただけなのに、思いがけ
ない方向に話が進んで、妙な雰囲気で落ち着いてしまった。
気まずい沈黙が流れる。
その原因の大半が自分にあるのをなのはは解っているけれど。
この状況を打開する方法が思いつかない。
どうしようかと逡巡する、なのはの視線にフェイトの胸が映る。
やっぱり大きい、と思う。
そのサイズの一端に自分が関わっていると思うと恥ずかしさが増す。
しかし、納得してしまった以上、意外性十分な責任をなのはは認める
しかなかった。
静かに息を吐いて、なのはは気持ちを切り替える。
悔しさはあるけれど。
自分が成長させたと思えば嬉しさもない事もない。
それでも、悔しいけれど。
自分の特権だと考えれば腑に落ちる気がしなくもない。
マインドコントロールするように、なのはは自身を落ち着ける。
少しづつ戻って来る冷静さに、なのはは長い息を吐いた。
顔に集中した熱が冷めていく。
落ち着きを取り戻した思考が、ふと、特権の付加価値に思い当たった。
「フェイトちゃん」
「ん?何?」
顔を覗き込むフェイトに、にこりと笑って、なのはは足払いを掛けた。
「わっ!」
完全に隙を突かれたフェイトがバランスを崩し、ベッドに仰向けで転がる。
「なのは!?」
「フェイトちゃんの胸が大きくなったのは私のせいなんだよね?」
驚いて抗議の声を上げるフェイトに覆い被さりながらなのはは聞いた。
「そ、それは詭弁だったかも」
嫌な予感がしたらしく。
フェイトが前言撤回をしようとする。
「それってつまり、私が育てたって事だから」
しかし、なのははそれを聞かなかった。
逃げられないように肩を押さえつけて言う。
「私の物なんだよね?」
嬉しそうな微笑みにフェイトは目を見開いた。
「何でそうなるの!?」
「私の中でそうなったから」
反論は認めないと言わないばかりに、フェイトの唇を自分のそれでなのは
は塞ぐ。
「ちょ……っ!」
暫く抵抗を重ねていたフェイトだが。
幾度か唇の角度を変えると大人しくなる。
「ん……は、ぁ……」
熱を帯び始めたフェイトの瞳には、もう抵抗の意志は見えなくて。
更に成長させるべく、ゆっくりとフェイトの体になのはに触れた。
後日。
総務部に2着の制服がクリーニングに出された。
武装隊の制服と執務官の制服。どちらの制服も皺だらけだったが、その理由を知る者は誰もいなかった。
約2名を除いて……。
取り敢えず削除依頼は出すなよ
証拠保全しなくちゃならないから
当たり前だ
ああ、削除依頼も数日後やっとくわw
脅されて止めるくらいなら最初からやらなければいいのにw
単なるビビリの坊やだったか
698 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 01:49:09 ID:4R9r+K/J
とりあえず打ち上げとくかw
699 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:09:43 ID:bFyHP7vW
エロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwエロスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
チンチンびんびびんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
700 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:11:33 ID:bFyHP7vW
エロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwマジエロスwwwwwwwwwwwwwww
すごいっすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
701 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:14:25 ID:bFyHP7vW
ストライクウィっチーズ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんかよくわからんけどエロスwwwwwwwwwwwwwwww
エロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
702 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:15:58 ID:bFyHP7vW
いいいいいいいいいいいいやほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんぞ
704 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:18:33 ID:bFyHP7vW
wwwwwwwwwwっうぇうぇうぇwwwwwwwwっうぇええええええええええええええええええええええええええええええいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
705 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:29:21 ID:umeRSQD/
エイノ・イルマリ・ユーティライネン
706 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:31:49 ID:bFyHP7vW
うっせええええええええええええええええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
707 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:32:46 ID:bFyHP7vW
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
テンションが下がらないよおオオオオオオオオオオオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぶひゃひゃはやひゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
709 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:39:44 ID:bFyHP7vW
えへへへへへへへwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんだかよくわかんなくなってきちゃったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
710 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 02:45:33 ID:bFyHP7vW
あがれええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあがれええええええええええええええええええええテンションあがれええええええええええええええええええええええええ
お、おはよう、リーネちゃん!
池に石を投げ込むようなもんだ
痛くも痒くもない
アハハハハハ
今更だしな
714 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 20:49:08 ID:T1x40T/x
とかどうでもいいからエイラーニャでサーニャが男に寝取られるSS書けよ
裏切られたエイラはサーニャと男をガトリングガンで撃ち殺そうとするけど
サーニャがシールド張って自分と男を守ってエイラを返り討ちにブチ殺す感じでよろしく
サーニャと男のセックスは濃厚にな
715 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 02:14:37 ID:HH1K8Knr
ガトリングガンの何がエロいんだよタコ
SM板池
ぴーぽこー
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718 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:44:37 ID:ngOK6Zdk
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719 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:44:46 ID:HIKUWRcO
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720 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:45:00 ID:bOlBtbAA
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! ) ソ こんばんわ!
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/ い i ,.- '´__,.-,′
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ヘ / `ー〃_____ i ヽ_ ゝ
722 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:50:18 ID:e1R768o7
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! ) ソ こんばんはだよ
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723 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:51:43 ID:gzpUXP3r
どこだここはwwwwww
724 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 01:57:16 ID:e1R768o7
/:: :: / / __,.. i! _\::| ヾ !:: :: :: :: ::i
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iハ:: :: i ,, == ニ 、 i!|:: :: :: :: ::!
i! i:ハ::', 〃/::c:::} /бヾ、、 i:: :: :: :: :i
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ヾ i '  ̄ '´ぃ i!
こんばんはだよ
726 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:14:51 ID:2HtOjrHZ
このスレニコニコ動画で見たい!
728 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:08 ID:eqCclk/R
巣へお帰り
じわじわくるなww
729 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:13 ID:w002K8Yg
フェイトちゃんじわじわくるわwww
じわじわ来ますね。
じわじわくるなww
732 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:25 ID:ABZhl0ML
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,;f ヽ
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| ^ ^ ) ////゙l゙l; じわじわくるなw
(. >ノ(、_, )ヽ、} l .i .! |
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733 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:25 ID:FtWj49t5
このスレニコニコ動画で見たい!
735 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:50 ID:R2LXviiM
じわじわくるなw
737 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:15:55 ID:dDcbk770
なんかじわじわくるwww
739 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:16:07 ID:D/pbwGkb
なんなんだよ、お前らはよ……
743 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:17:32 ID:2HtOjrHZ
744 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:18:38 ID:iVWiFPco
745 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 22:18:44 ID:O8q753C1
このスレニコニコ動画で見たい
さっさと失せろ
過疎なスレ盛り上げる努力せず、百合スレ荒らして伸ばすw
ここの住人は馬鹿だなw
ここは百合保管庫氏に潰されて、もう書き手も残っていないしな
たとえ書いても君たち百合厨に叩き潰されるのは目に見えてるし(上参照)
もうそっとしといてくれないか
>>748 貴様みたいなのが存在してるからだよ、クズ
どうせ書いても向こうの住人のフリして荒らすんだろ?
アンチならアンチらしくしてろ
保管庫なんざ今更知った事か
こっちを巻き込むな
くそが
なんで荒らしにマジレスしてんだ俺カスが
久しぶりの更新かと思ったらこれかよ
くたばれ
くたばれ荒らし
みんなで保管庫氏に謝ってくれるようお願いしようよ
間違ってるんだろうけど、もう残された道はそれしかないよ
保管庫どうこうはここで話す必要なし
誤爆スレにでも池
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ 」
暗い、彼女しかいない部屋の中でそれは何時ものように行われていた。
頭からつま先の先までシーツをすっぽりと被り、体勢は四つん這いで白く無駄な贅肉の無
い可愛らしいヒップがわずかに高く上げられている。右手の指はうっすらと産毛のように
生えている陰毛を通り越し、秘部を玩んでいる。指が動くたび快感は石を投げ入れた水面
のように身体中にへと広がり、秘部からはまるで掻き出されるように愛液が溢れる。エイ
ラは快感に打ちひしがれた声が部屋から漏れぬよう必死に左手と口でシーツを掴み続けた。
「ん・・・ん・・・・・・!」
幾度目かの絶頂の波が身体全体を襲った。腹を突き出しながら背筋はピンと伸び、グッと
シーツを力強く噛み締めた。
「・・・・・・ぷはっ。はぁ・・・はぁ・・・」
絶頂の波は次第に収まり、息苦しさから口からシーツは外され、愛液にじっとりと濡れた
右手は力なくベッドの上に下ろされる。
そして、ズルズルと這うようにして潜り込んでいたシーツから頭だけを出した。
ぼんやりとした視界の中には何時もと変わらぬ自分の部屋が映り、耳に聞こえるのは自分
自身の呼吸それだけのはずであった。何時も通りならば。
だが、エイラの視界の中に突如として現れた人物は、本来はそこにいるはずのない人物であった。
「・・・サーニャ?」薄暗い部屋の中に見えたのは、エイラを見下ろすサーニャの姿であ
り、エイラはまるでチューブから空気が漏れるかのようにその名をつぶやいた。
寒いんだけどマダー?
「サーニャ?・・・サーニャ!」
エイラは自分の格好を思いだし、慌ててシーツを頭から被り直した。
「や、夜間哨戒はどうしたんだ?」
くぐもった声がシーツの中から発せられる。その声には狼狽の色がありありと見えた。
「今夜は他の人が変わってくれるみたい」
「そ、そうなんだ 。良かったな」
「ねぇ、エイラ ・・・何してたの?」
「なっ、なにって何にも ・・・」
「うそ」
そう言うなりサーニャは勢いよくシーツをめくった。
「じゃあ、これ何?」
めくった瞬間に見えたものは、愛液でじっとりと濡れたシーツとエイラの衣服であった。
エイラはそれを隠すためにめくられたシーツに慌てて手をかけて引き寄せるが、その行動
は意味をなさなかった。いや、そもそも意味などなかったのだ。
ただ、それを知らないエイラは必死に話を取り繕うとする。
「いやっ、さっきさ水こぼしちゃって、で、でも面倒だから、そのまま・・・」
「 サーニャ大好き 」
「・・・は?」
突然サーニャの口から発せられた言葉にエイラは訝しげに耳を傾けた。
「やめろ、サーニャ 、そこは弱いんだ 、イッチャウ」
サーニャの口から次々に溢れていく言葉。聞き覚えのあるその言葉にエイラの体はブルブ
ルと震えていく。
「な、なんなんだ・・・今の」
エイラは顔をシーツから再び出し、サーニャを見上げた。その表情は、あたかも死刑台に
今登ろうとする囚人のように一瞬してやつれたものであった。
「全部これで聞いてた・・・。エイラの部屋から聞こえた言葉」
そう言って魔導針を指差す。サーニャの言葉、ジェスチャーにこれまで感じたことの無い
戦慄がエイラの身体を駆け巡る。
「あっ、あっ」
何か弁解をしようにも焦りから次第に乾燥していくエイラの口から発せられる言葉は、意
味を成さなない。第一今さら何を弁解すればいいのか。
自分の気持ちも、自分が仕出かした行為も全て相手に筒抜けとなっているのに・・・。
エイラはまたもシーツにへともぐり頭から被ったそれを強く握ったまま、このどうしよう
も無い状況に自然と涙が溢れてきた。シーツがわずかに震える。それを見ると、サーニャ
はベッドに腰を下ろし、シーツの下にある体のラインに合わせて、手をゆっくりと滑らし
ていく。
「泣いてるの?」
サーニャは子どもをあやすように優しくエイラに話かける。エイラの返事はない。背中に
かけられた手は頭にまで進み、ゆっくりと撫でる。そして、胸に抱き抱えるようにしながら、
「大丈夫。私・・・エイラのこと嫌いにはならないわ」
「ほ、本当か?」
エイラはまるで小動物のようにビクビクしながらから顔を出しサーニャを見つめる。その
瞳からは今も大粒の涙がこぼれ、顔はクシャクシャになっていた。サーニャは細い指先で
涙の粒を拭い去ってあげる。
「本当よ、だからね」
「だから?」
「してみて、オナニー。私の前で」
( ゚∀゚)o彡゜わっふる!わっふる!!
757 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 00:30:30 ID:m+bitjoD
ho
何故続きがない・・・
759 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 12:39:27 ID:V1KzSqPL
エルマさんマダー
あけおめ…
761 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 00:02:18 ID:6ycbkdQr
ho
ガリア国境の最前線
ガリア国境最前線のペリ犬の元に一通の扶桑皇国からの軍事郵便が届いた。
差出人は宮藤芳佳と書いてある。
「豆狸がわたくしにいったい何の用ですの?」
「剃刀でも入ってんじゃないんですの?」
と怪訝な表情で封を開くと、そこには懐かしい見覚えのあるてゆうか、
脳内に紋紋の如き刻まれた、筆跡で親愛なるペリ犬殿と書いてある。
「少佐〜!」
ぺリ犬は思わず手にしていたダイソーのペリ犬専用ティーカップを取り
落としそうになった。
ペリ犬は素早く雌犬モードにシフトして、
「もう少佐てば、親愛なるなんて、他人行儀な、わ.た.く.し.少佐の嫁ですわ!
もう、ご主人様だーい好き!」
ペリ犬はそういいながら、肩に坂本美緒命と彫られた刺青をさすりながら、
手紙のつづきに目を通した。
「わたしは現在南太平洋のソロモン戦線にいる詳しい事は軍紀で言えないが、
マラリアで本国送還になった宮藤にこの手紙を託す。」
ペリ犬はあの忌々しい宮藤芳佳がマラリアになった事に、
大喜びである。
「宮藤さん!お気の毒ですわ!マラリアて確か現代の医学では直らないて
耳にしておりますわ、お気の毒ですわ!wwwwww!」
ペリ犬はどうやらマラリアが不治の病だと勘違いしているらしい。
「この手紙が無事に届くか判らんが私信は殆ど沈んでしまって
こんな方法でしか返事を出せない私をゆるしてくれ。」
ペリ犬は再び雌犬モードにチェンジして、
「許すも何も、わ.た.く.し.少佐の嫁ですわ!わっはは!」
さらに手紙にはもっさんの現在の近況などが書かれてあり、
文面によると、どうやら、飛行隊長に昇進したらしく、
扶桑皇国で一番の戦果をあげているらしい。
さらに東スポの切り抜きが同封されていて、
世界の荒鷲!坂本美緒少佐!大暴れ!天子様御感激か
と書かれている。
ぺリ犬は心の声で肩の刺青をさすりながら、
「坂本少佐!ご壮健で何よりですわ。わたくしペリ犬は未来永劫、身も
心も血の一滴まで、少佐に奉げておりますわ!少佐の二番機は永久に
わたくしの物ですわ!」
さらに臨界点に達したペリ犬は脳内で絶叫した。
「わたくしペリ犬は未来永劫少佐殿の忠実な列機でございます。
ペリ犬は永劫少佐殿の忠実な駄犬でございますわ!wwwwww!」
いつものカマトトぶりからは想像できないような、ペリ犬の豹変ぶりに、
思わず周囲にいた同僚達が思わずドン引きしている。
しかし誰もペリ犬が怖いので見て見ぬふりをしている。
それほどぺリ犬は情けなかった。
もう完全に、自分の世界に浸っている。
実際ペリ犬はだらしなく、脳内エンドルフィンにより顔面を紅潮させ
ハイになり口から涎を垂らしている。
もうその姿からは誇り高きガリア貴族の気品など完全に消えうせ、
ただの一匹の駄犬になりさがっている。
さすがにいくらアホの子のペリ犬でも、周りの異様な空気に気ずいたらしい。
ふと視線を戻しペリ犬様専用。無断使用者は1年間ペリ犬様の奴隷の刑。
とダンボールの看板にマジックで書かれてある、ペリ犬専用化粧鏡
に写た自分の姿にぺリ犬は愕然とする。マジすか。
「わたくしとした事が、思わず取り乱しまして!」
と言いながら、心のなかにあるノブレス・オブリージュで平静を取り戻し、
いつものカマトトモードにシフトしながら、
「わたくし、少し疲れましたわ、お先に失礼いたしますわ!」
などとカマトトぶった笑顔で、退室していった。
念のため退室する時に般若モードにチェンジして、周囲にいる同僚達に
に今見た事は忘れろと無言で睨み付け、恋せよ女の子を歌いながら上機嫌
で退室するペリ犬であった。
自室に引きこもったペリ犬は
「誰もいませんわね。」
とまるでゴルゴ13のように鋭い眼で周囲を見回し、厳重に鍵を掛け
まるで中坊のようにベットに寝転び、××を××××するが如く、
ぺリ犬は手紙のつづきを貪るように読み始めるのであった。
「我々扶桑皇国海軍302航空隊は現在ニューブリタニア島のラバウル
を基地として連日ガダルカナル島に出撃している。しかし戦場まで遠
くて大変だ、なんせ片道五百六十海里もあって、しかも戦闘して同じ
距離を帰らないといけないので、さすがのわたしでも、苦戦しておる。
我が隊でも損害が激しく、今日も半分が未帰還になって基地
に帰って来なかった。」
ぺリ犬は天井を見上げながら、
「坂本少佐!ああ〜御苦戦なさってらっしゃるんですね。わたくし
忠実な雌犬ぺリ犬は今すぐにでも少佐の元にはせ参じたいですわ!」
ぺリ犬は貧乳が張り裂けんばかりの衝動にかられながら、
かろじて平静を取り戻しつづき読み始める。
「我々は明朝1000ポンド爆弾を抱いて出撃する。この手紙がお前の所
に届くころには、私はもう涅槃に旅立ってるかもしれない。」
「涅槃てなんですの?何かの暗号ですの?」
ぺリ犬はアホの子なので難しい漢字は判らない。
「お前に私の形見として私の大切な物を送る。これを大切に持っていてくれ。
あと命だけは大切にしろよ。大事に使うと一生使えるからな〜わっはは!」
そこから先は醤油が滲んでて読めない。
ペリ犬はいつしか眼にうっすら涙を浮かべている。
「わたくし泣いてるの?違いますわ!これは汗ですわ!汗が眼に
入っているだけですわ!」
実際、ペリ犬は前日の深酒と欠伸で、涙が出ただけであった。
さらにペリ犬は封筒の中を確かめてみた。
「ん?何か入ってる見たいですわね。」
ぺリ犬は封筒の底に厳重に懐紙で包まれた包みを取り出した。
「これは?何ですの?何かこう前立腺を刺激する、ホルモンの
香りがしますわ!クンクン!」
ペリ犬は慎重に懐紙の包みを開きはじめた。
するとその中に数本の毛髪が入っている。
ぺリ犬はその中の一本手に取り、まじまじと観察しはじめた。
「わたくしのコスモを刺激する、正体はこれですわ!」
「なにかこう、邪な気持ちにさせられますわ!」
「なんかこの髪の毛て妙にちじれてますわね。」
「少佐は確かそれはもう美しい、しっとり艶々の黒髪だったはずですわ!
まさかこれは下の毛?ち恥毛!ですの!」
「そう言えば以前読んだ百合同人誌に書いてありましたわ。
確か扶桑の殿方は腐女子の恥毛をお守りとして重宝すると?」
完全にぺリ犬の思考はこの時点で完全にメルトダウンした。
「これれが坂本少佐のあのあの禁断の黒ワカメ!」
ペリ犬は震える手付きでその数本のちじれ毛を手に取り、
まるで犬のようにクンクンと匂いを嗅ぎはじめた。
「まずは香りですわ!素晴らしいですわ!合格ですわ!」
次にペリ犬はツンツン眼鏡を、かけたりはずしたりしながら、
拡大鏡で観察はじめた。
「この色艶。素晴らしいですわ!合格ですわ!」
ペリ犬は絶叫した。
「間違いありませんわこれは坂本少佐の陰毛!!!!キタ――――――!
あ〜御主人様ぺリ犬はぺリ犬は少佐の×××××忠実な駄犬でございます。」
ぺリ犬祝福の時である。
その時誰かがぺリ犬の部屋をノックした。
「お〜っと誰かきたようですわ!」
「わたくしの究極にして至高のひと時を邪魔するのはどなた?」
ぺリ犬はカマトトぶった声で返事をした。
「ぺリ犬様ようじょで〜す。」
どうやらぺリ犬付従卒の見習いウィチーのようだ。
「何の用ですの?わたくしの優雅にして気品漂うお茶の時間邪魔するのは」
さっきまでの雌犬モードから、想像も出来ないような変わり身である。
「ぺリ犬様お手紙をお持ちしましたなの。」
ペリ犬は素早く衣服を整え貴婦人モードに素早く切り替えた。
「どうぞお入りになって」
さっきまでの雌犬からは想像も出来ないようなカマトトぶりである。
流石は貴族、腐っても鯛なのである。
「失礼しますなの。」
ゴスロリようじょがぺリ犬の部屋に入って行く。
またしても扶桑からの手紙であった。差出人は宮藤芳佳と書かれてある。
「豆狸がわたくしに?まったく、まだ、くたばってないんですの!」
手紙を見ると速達と書かれている。
ペリ犬は何故か妙にAカップの胸が胸騒ぎがしだした。何か嫌な予感がする。
「まさかわたくしの坂本少佐に何かよからぬ事が!」
ぺリ犬は目の前が真っ暗になり思わず床に倒れこんでしまった。
なん実VIPで評判最悪だった作品です。続きもあるんだが。
「御主人様〜大丈夫ですかなの。」
ようじょが、慌ててぺリ犬のもとに駆け寄る。
「わたくしは大丈夫ですわ」
「で、でも?ボクはご主人様が・・・・わふー」
ぺリ犬はようじょの頭を撫でながら、
「可愛い子ね、今度わたくしが左捻り込みを伝授してあげましてよ」
しかしぺリ犬の胸中は心穏やかではなかった。
なんとか平静取り戻したぺリ犬は、震えるてつきで差し出された手紙を受け取り
「ご苦労さまですわ」とカマトトぶった笑顔でようじょに退室をうながした。
流石に選び抜かれたようじょである。
完全に場の空気を読んでいるらしく、ぺリ犬を元気ずけようと
もっさんの物まねで「わっはは、私は大丈夫だぞ〜どうしたぺリ犬」
完全に誤爆である。
ぺリ犬の表情がいつのまにか鬼のような??いや般若の面に・・・
かろうじてブチキレないのはガリア貴族のプライドであろうか?
いつしかようじょの脳内では新曲のYou&Meが・・・・
「ヤバイこのままでは殺される!だぴょん!」
ようじょは「ごめんなさいなの、ごめんなさいなの」
と繰り返し逃げるように退室していった。
ぺリ犬は震えるてつきでその手紙の封を、
愛用のレイピアで開封するのであった。
「わたくしは名門のガリア貴族ですわ!わたくしは名門の・・・」
どうやらペリ犬は少し壊れかけているようだ。
「少し落ち着いたほうが、よろしくてよ」
ペリ犬は自分そう言い聞かし、キャビネットの中から
4リットル壜の大五郎を取り出し豪快にラッパ飲みするのであった。
惚れ惚れするようなイイ飲みっぷりである。
ようやく落ち着いたペリ犬は
りぼん付録の便箋に書かれた手紙を読み始めたのであった。
「親愛なるペリ犬様へ・・・・」
ペリ犬は「何が親愛なる?わたくしと豆狸のどこが親愛かて?」
「大体庶民の田舎娘と名門貴族のわたくしと同等にタメ口が利けるなんて」
完全に時代錯誤のペリ犬であった。
「わたし宮藤は遺憾ながら戦傷にて彼の地を去らなければならず・・・」
ペリ犬は「遺憾て何ですの?むずい漢字何か使って田舎娘のくせに生意気な。
だいたい、わたくしあなたの事なんかどうでもよくってよ」
ペリ犬は自分で突っ込みながら手紙のつづきを読んでいく。
「実は残念なお知らせをしなければなりません。」
「少佐!少佐の身に何か?んでもあれだけ有名なお方なら
消息位わたくしの耳に入るはずですわ。????」
少し安堵したペリ犬はつづきを読んでいく。
「実は坂本さんの髪の毛の事ですが、わたしが病院船にて帰国中に
太平洋上にて不注意により、紛失してしまいました。
ごめんねペリ犬さん。」
ペリ犬は目を白黒させ、金キリ声をあげながら
「切腹よー!!死んでお詫びしなさい!
切腹しろ!切腹しろ!切腹しろ!切腹しろ!」
ペリ犬はさらにつづきに目をとうしながら、
「ちょっとお待ちになさって、じゃああの包みの中は???
まさか????」
さらに芳佳の手紙の二枚目の便箋を恐る恐る手に取りながら、
ペリ犬はツンツン眼鏡の視線を移して行くのである。
「ペリ犬さんて、心の広い人美しい方なので、わたし宮藤はきっと
ゆるしてくれると信じてます。」
ペリ犬は「まあ〜美しいてとこはホントですわね。」
「あと坂本さんの事ですけど、前線で軍需物資のポンジュースや
エチオピア饅頭、大瓶大五郎などを、悪いと思いながら
銀バイしてて部下に分け与えていたらしくて、偉い人にその事
注意されたんで、ブチキレちゃってその人袋にしたらしく
幸い今までの功績とか何かで降格のうえ内地に転属てことらしいです。」
ペリ犬は最愛の御主人様の無事にナイ胸をなでおろす。
「宮藤さんGJ!」
思わずペリ犬は叫んだのであった。
ペリ犬はさらに三枚目の便箋を手に取り続きを読むのであった。
手紙には芳佳の近況とか色々書いてあるが、正直ペリ犬には
どうでもいい事なので全部すっとばして行く。
「そうそう、あの包みの中て?何ですの??」
ペリ犬は最も重要な事を思い出し、その事について
もう一度便箋を読み返してみた。
「ありましたわ!こ、こ、これは?」
ペリ犬の全身が怒りのあまり震えている。
「どうやらペリ犬さんが許してくれそうなので、わたし宮藤は
うれしいです。きっと許してくれますよね。」
などと能天気な事が書いてある。さらに、
「・・・そこで、わたし宮藤は坂本さんの毛のかわりに
少し恥ずかしいんですけど、宮藤のあの毛を特別に
ペリ犬さんにあげますね。
扶桑ではお守りに効果的面ですよ。」
ペリ犬は震えながら便箋を握り締めビリビリと
破り始めた。
トレードマークのツンツン眼鏡には怒りのあまりヒビが入り
自慢の銀髪は無残にも逆立っている。
もう名門の貴族令嬢なんて消し飛んでいる。
「こんな腐れ毛貰って喜ぶのはシスコンのバルクホルン
位のもんじゃい!」
怒りの頂点に達したペリ犬は更に少し前の恥ずかしい事を
思い出し、皿に怒り狂うのあった。
その後。
ペリ犬の怒りにまかせた、ライン方面での鬼神の如き活躍により、
ライン前面ネウロイは駆逐された。
ここガリアの首都パリではペリ犬に特別に剣付騎士十字勲章が
授与される事となった。
式典にはカールスラント空軍元帥のゲーリングが特別に
総統の名代として参加し自らペリ犬に勲章をさずけたのであった。
しかもデブ元帥は事もあろうかペリ犬に得意の弁舌で
「ヨーロッパの女神とか、空飛ぶ貴婦人とか、総統閣下は
貴公の大ファンだとか」散々もちあげられた。
ペリ犬はもちろんアホの子なので、デブ元帥得意のリップサービス
だなんて全然きずいてない。
その後のパーティーですっかり天狗になったペリ犬は、ボボシタ!ボボシタ!
と踊りだし。大いに泥酔し事もあろうか、ゲーリングの禿げ頭に自らの尻尾のせ、
ちょんまげ。と宴会芸をやり、しまいに元帥の禿げ頭にゲロを
ぶちまけて退場させられてしまった。
さいわいこのパーティーはVIPのみの参加であり外にもれる事はなく
参加者には厳重に緘口令がしかれたのであった。
771 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 23:34:55 ID:uztoDihr
とりあえずワラタ
オラーシャ平原。
「見て見てトゥルーデ!凄いよ!凄いよ!何処までも地平線が
続いてるよ。」
シベリア鉄道を驀進している軍用列車の貨車の扉からエーリカが
身を乗り出しながら叫んでいる。
「そりゃオラーシャだからな。それよりエーリカ寒いから扉を閉めないか!」
「あ!少女だ!少女が乾布摩擦してる!」
「何だと!?」
バルクホルンが立ち上がるとエーリカが大笑いしながら
「嘘だよん〜!だいたいこんな所で乾布摩擦なんかしたら死んじゃうよ」
「お前!なんて事言うんだ!」
バルクホルンが声を荒げる。
「エーリカ閉めろ!」
エーリカはしぶしぶ扉をしめた。
バルクホルンはエーリカに向かって文句を言い始める。
「大体こんな目に合うのは誰のせいだと思ってるんだ。お前がカールスラント・
スポーツの街頭淫タビューに顔出しで出たから、大体何が体験人数ひみつだ?
貴様!規律あるカールスラント軍人にあるまじき行為だ!」
エーリカは貨車の隅に置かれたストーブに当たりながら答えた。
「え〜でも適当な事言っただけで、お金くれたし、それにトゥルーデもカルスポ
こっそり買って読んでるし、ボク知ってるんダナ。」
「それにトゥルーデもお呼ばれした小学校で、興奮して、少女にセクハラ?
いや?イタズラしたじゃん。」
バルクホルンは真っ赤になりながら否定し始める。
「違う!あれはわたしが、彼女たちに少しだけ愛を差し出しただけなのだ!」
エーリカは薄笑いを浮かべながら、更に痛い所を突いてきた。
「え〜でも被害にあった女の子達て、怖いおねーさんにエロい事
されて、写真撮られたて言ってるて聞いたよ。」
「何を言う!違う!違う!わたしは〜芸術的な何だ?成長記録を・百合が・妹が・」
バルクホルンは完全に動揺している。
「あは〜変態だね〜」
エーリカは更に止めの一撃を食らわせた。
「知ってる?ロリコンは逮捕されたらみんなそう言んダナ!」
バルクホルンはすっかりいじけてしまって、一言も口を利いてくれない。
エーリカはアホの子なので、全然空気読めない。
かまわず一人で、ブックマーク ア・ヘッドを歌い始めた。
たまらずバルクホルンが怒鳴った。
「エーリカうるさい!」
エーリカはかまわず「トゥルーデも歌おうよ。」
などとのー天気な事を言い出した。
バルクホルンはとうとうブチ切れた。
腰の拳銃を抜きエーリカに突きつけた。
「黙れビッチ!」
アホの子のエーリカもこれ以上やると殺されると思ったらしく、
「ボボク、ビッチじゃないもん!」
と言いながら、しぶしぶ歌うのを止めた。
そうこうしているうちに、列車が徐行し始めた。
どうやら、給水・給炭のために軍用列車が止まるようだ。
エーリカが貨車の扉を開けると、線路脇に大勢の人が集まっている。
「トゥルーデ、人がいっぱいいるよ。」
バルクホルンはウンザリしたような顔つきで、
「エーリカ。あれは物売りや列車に便乗させて貰おうとする人だ。毎回毎回
何度同じ事を、お前さっきも同じ事を・・戦争が始まって列車は軍用と
貨物優先だからな。」
エーリカはアホ面さげて、感心している。
「トゥルーデてカルスポ読んでるから物知りダナ。」
バルクホルンはエーリカはアホ面を見ながら、頭痛がするのを覚えた。
エーリカ達の貨車に誰か近寄ってきた。どうやら物売りの農婦のようだ。
「兵隊さん、スポーツ新聞に同人誌、エロ本にエロゲー何でもあるよ
お安くしとくから、買っておくれよ。」
エーリカはさっそく物売りと値段交渉をはじめている。
「おばさん、このエロ本消しはどの位?この同人誌てエロいの?
ビニール破って、中身みせてよ。」
などとお宝の山にすっかりご満悦である。
トゥルーデはエーリカのあまりにも節操のない行動に眉を
顰めながら、見ている。
結局エーリカは数冊のエロ本とエロ同人誌を購入したらしく、
早速戦利品を広げてご機嫌である。
「トゥルーデ!見てよ!見てよ!オラーシャて凄いんダナ。」
「全部消しなんかないよ。丸見えだね。」
「トゥルーデにもロリ本買っといたから、あとで見せてあげるね。」
トゥルーデはエーリカのあまりにも恥ずかしいビッチぶりに
思わず注意した。
「貴様!少しは規律あるカールスラント軍人らしき行動をしろ。
そんな事だから、ビッチ扱いされんだぞ!罰として、そのロリ本
はわたしが、全部没集する!」
そう言ってトゥルーデはエーリカからロリ本を取り上げた。
「ん?何だショタ物が混じってるじゃないか。安心しろ、わたしは
守備範囲が広いのだ!」
エーリカはトゥルーデの行動をみて、また1つ宇宙の心理に一歩近づいた
ように思えた。
またもやエーリカ達の貨車の扉の前に物売りがやってきた。
今回はまともらしく普通の物売りの少女だ。
結構かわいらしい女の子である。
エーリカは何があるのか物売りに尋ねた。
「兵隊さん買ってくれるの?ゆでたじゃがいもとか卵、牛乳、パン
とかがありますよ。」
「エロ本はないの?」
少女は顔を赤らめている。
「あありません!」
「なら芋ちょうだい。」
エーリカは当たり前の答えに落胆しながら、芋を買う事にした。
その時貨車の隅にいてロリ本を見ていたトゥルーデの目が怪しく光った。
「おい!少女!条件によってはその籠の中のもの、わたしが全部買って
やってもいいぞ!」
思わぬ提案に少女は喜びながらトゥルーデにお礼を言った。
「本当!あありがとうございます。ところで兵隊さん条件て?」
トゥルーデは少女の前に立ち咳払いをしながら話始めた。
「おい!少女!わたしを踏んでくれ!」
少女は目を白黒させながら
「えー?ふ踏むて?」
「そうだ、こうゆうふうにだな。」
そう言いながらトゥルーデは目の前にいるエーリカに小外刈りをくらわせ、
床に叩きつけた。
完全に決まったらしくエーリカは大の字になってノビている。
するとトゥルーデは大の字になってノビているエーリカの顔を、
軍用ブーツでグリグリ踏み始めた。
「こうだ!わかったか!」
どうやら少女は自分の運命を悟ったようだ。
少女は半べそをかきながら、覚悟を決めて言われた通りトゥルーデを
踏もうとした。するとトゥルーデが、怒鳴った。
「違う!生足でぎこちなくグリグリ踏んでくれ!」
少女は言われた通り生足でぎこちなくトゥルーデの顔をグリグリ踏みはじめた。
「そうだ!お姉ちゃんと呼ぶんだ!」
少女はトゥルーデに怒鳴られて、泣いている。
「おお姉ちゃん!」
少女は、恥ずかしさと情けなさのあまり真っ赤に紅潮している。
トゥルーデは絶叫した。
「クリス!!!!!」
トゥルーデ祝福の時である。
「あれ?頭がズキズキする。背中も痛いし?二日酔いダナ。」
どうやらエーリカが目をさましたようだ。
必殺の小外刈りを食らって、数分で目をさますとわ流石ビッチである。
並の人間ならとっくにくたばっている。
よく見るとエーリカの顔面は血だらけで、、
起き上がったエーリカの顔面にはくっきりブーツの足型がついている。
どうやらトゥルーデはエーリカの顔面をブーツで踏みつけた時に
全然容赦しなかったらしい。
トゥルーデはエーリカの顔を見て、笑いを堪えながら、
「おまえ、飲みすぎだぞ!カールスラント軍人たる者!節度をわきまえろ!
それとお前、これで顔をふけ。」
そう言いながらトゥルーデは雑嚢から純白の越中を差し出した。
「トゥルーデ、danke、所でこの布左右に紐付いてるけど何ダナ?」
トゥルーデは噴出しそうになりながら、
「これは坂本少佐にいただいた、越中褌と言う物だ、紐付きで何にでも
使えるそうだ、扶桑の侍が肌身離さず実に着けている物だ。」
エーリカは越中がすっかり気に入ったらしく、いろいろ弄くりながら
使い方を考えている。
「トゥルーデこの布何か名前書いてあるよ?あ!宮藤芳佳て書いてある。これ
宮藤のだ!」
「そんなはずはない!宮藤のはわたしがココに、肌身離さず持っている。」
そう言いながら、トゥルーデは懐から綺麗に畳まれた褌を取り出した。
確かに坂本美緒と名前が書いてある。
「芳佳のだったら、ボクが貰うダナ。」
「何だと?寄こせ!ん?これは確かに宮藤のだ!」
そう言いながら、トゥルーデは魔力で褌の匂いをクククン
嗅ぎはじめた。
「宮藤!いくら洗っても、貴様の思春期独特の臭い、恥かしい染み
わたしには総て解るぞ!」
トゥルーデは脳みそが完全に臨界点に達している。
かわいそうに坂本少佐の越中はいつしか、隅のゴミ箱に裡捨てられている。
ペリ犬が見たら昏倒しそうな光景である。
褌をトゥルーデに強奪されたエーリカが文句を言ってる。
「それボクにくれたじゃ?、トゥルーデおかしいよ?妹もいないのに何興奮
してるの?それにその白い布?何に使うの?一体何ナンダナ?」
「エーリカお前知らんのか?褌とは扶桑のズボンだ!色が白なのはわたしの
心のように純白だからだ!」
「トゥルーデなにアホナ事言ってるの?トゥルーデて真っ黒の変態
じゃん!このペド野郎!」
「それにひどいよ!トゥルーデはわざと知ってて、そんな汚いものボクに?
何これ恥かしい染み付きじゃん!うそだろげや、おどれがしたんだろげや?変態!」
「貴様!何を言う!この布はだな、神聖にして不可侵ないもうとの
わたしの宮藤のズボンだ!」
「トゥルーデのシスコン!ド変態!ペド野郎!それに芳佳はとっくにボクが
頂いたから!すげー好かったぜ!トゥルーデ惨め!」
エーリカはトゥルーデを罵り、口から出任せを言った。
がこれは流石に誤爆だった。
トゥルーデは、完全に怒り狂い、エーリカに制裁をくらわせた。
まず電光石火の早業でエーリカを肩に逆立ち状態で抱え上げ、
両手で相手の両足をホールドした状態でジャンプした。
着地の衝撃でエーリカは首折り、背骨折り、股裂きのダメージを受けた。
これぞトゥルーデ48の殺人技の一つトゥルーデバスターだ。
着地の瞬間トゥルーデは手加減した。いくらアホの子エーリカでも
本気で遣られたら即死である。
トゥルーデバスターをくらったエーリカは流石に手加減されて
いたとわいえ全身のダメージで、全身から血を流して、完全にのびている。
「ドクトル!急患だ!」
トゥルーデは冷たく言い放た。
「トゥルーデ酷いよ!トゥルーデバスターて、ズボンが無かったら即死だね。」
エーリカはこの後に及んでもアホな事を言っている。
トゥルーデは赤十字の若い従軍看護婦に担架で運ばれて行く、エーリカを
見送りながら。
「この看護婦があと10歳位若かったらストライクなんだが、と呟いていた。」
おもしろいです。GJ!
とても読めたもんじゃない
せめて推敲くらいしろよカス
百合板でやれや、カス
782 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/31(日) 23:00:51 ID:nsiRIwmH
二人のキャラがあまりにぶっ壊れててワラタ
>>773のSS書いた者す。百合板でやったら荒らしカス扱
。エロパロでやっても荒らしやカス扱いされてるんで、
これ以上やると大荒れになりそうなので、色々企画してたSSの
次回作新作、ペリーヌ地下闘技場編中止にします。
東京ドームの地下闘技場で最強のウィッチーズをめざす
ペリーヌが主役の格闘百合SSだったが、同時に今までの続きの
オラーシャ愚連隊編も中止にします。
百合板の人もエロパロの人の自分の愛するキャラがエロイ事するの
はゆるせても、ぶっ壊れたアホの子は許せないようですな。
最後にごく少数の読んでくれた方ありがとう。
>>783 乙。
エロパロ板は、寛容がない連中ばかりだから、
自分の城を構えることを勧めるよ。
HP、ブログ、同人誌、いくらでもあるから。
>>784 ありがとう。でもss投下する人あんまりいないね。
まあコンセプトは非エロだから、それは維持して
いきたいね。いずれホトボリが冷めたら再開
するかも。
>>785最後に書きかけ投下しとく。
オラーシャ帝國ドン河最前線
ガリア空軍オラーシャ遠征飛行隊基地。
「おいペリ犬じゃないか!わたしだ!わたしだ!何だ?
もうわたしを忘れたのか?わっはは!」
出撃を終え、指揮所に報告に向かうペリ犬の後ろで、
誰かが大声でペリ犬を呼び止めている。
「ひと違いですわ!ひと違いですわ!わたくしペリ犬じゃありませんわ!」
ペリ犬は一切後ろを振り返らず、足早に、うつむき加減に、戦闘指揮所
と看板が出ている、粗末な農家に入って行った。
ペリ犬には声の主が誰だかとっくに解っていたが、
今の惨めな自分の姿を最愛の人に見られたくなかったので、
ペリ犬はとっさに嘘をついた。もう涙目である。
実際ここオラーシャの最前線の給与は最悪で、兵舎は蚤と虱だらけで、
ガリア軍の軍服もいつしかオラーシャ軍の粗末な軍服に替わっていて、
風呂にももう2〜3週間入ってない。まるで捨て犬である。
本国から持参した糧秣もとっくになくなり、被服にも事欠いている。
自慢の金髪は薄汚れていて、白い肌は真っ黒で、毎晩煽るウオッカの臭気
をあたりにまきちらしている。
さらに悪い事に愛機はオラーシャの過酷な環境に耐えられず、スグに廃機
となり、現在オラーシャ製の汚らしい迷彩を施されたYakになっている。
その姿からは過っての華やかな貴族の面影などみじんも感じられない。
といっても、ペリ犬たちガリア空軍オラーシャ遠征飛行隊は全員そん
な状態なので、いくらわがままなペリ犬でも文句を言えない。
現在ガリア空軍オラーシャ遠征飛行隊はオラーシャ空軍指揮下で作戦中だが、
一緒に駐屯している、オラーシャ空軍にはペリ犬の家より家名が古くより爵位が高い
侯爵だの伯爵だのごろごろいて、中にはブルボン朝につらなる物や、ロマノフ王家
の親戚らもいる。彼女らもペリ犬達と同じ状態で我慢しているため、家名や
爵位に弱いペリ犬はいつもの大見得で家名出すと大恥をかきそうなため、珍しく気を使っている。
せめて本国からまともな補給が届けばいいのだが、遠すぎて、なかなか思うように、
ペリ犬達の最前線に届かない。
オラーシャ空軍でも状況は同じで乏しい物資をペリ犬達と分け合っている
ありさまである。ただ不思議な事に弾薬だけは豊富に届いているため、
作戦にはあまり支障をきたしていない。
いつしか具が少ししか入ってないボルシチと岩のような黒パンも
ペリ犬にとって最高のご馳走になっていた。
「巣晴らしですわ!今日のボルシチは蛙の肉入りですわ!」
「たまには吉牛の特盛りが食べたいですわ!」
ペリ犬は食事のたびにウオッカ壜を握り締めて、吠えている。
「いきますわ!1.2.3.ダー。ですわ!」
そうここオラーシャでは飲めないウィチーは信用されないのである。
「ペリ犬中尉おきゃくが来てるて隊長さんが呼んでるぞ!」
どうやらペリ犬の召使のようじょらしい。
このようじょ。どうやらオラーシャの農家の娘らしいが、難民かも知れない。
いつのまにか、どこかの駅で、ペリ犬の軍用列車に紛れ込み、
ペリ犬がウィチーだと知ったとたん、
どこまでも付いて行くと、言って言う事を聞かず、何度も追い返そうとしたが、
またすぐに戻ってきて、部隊が移動しても、徒歩で後を付いてくるて、有様に
とうとうペリ犬が根負けして、隊長を拝み倒して同行を許している。
「わたくし慈悲深いんですわ!あれはわたくしのペットですわ!」
ペリ犬は周りにああ宣言しているが、正式に許可は取れなかったが、隊長以下
黙認と言う事でペリ犬の世話や、隊の雑用をやっている。
なにせペリ犬は貴族の令嬢だから、この子の世話がないと何も出来ない。
どうやらこの子はウィチー志願らしいが、このようじょは、ペリ犬が診たところ、
まったく素質がないらしく、いくら訓練しても初歩的な魔法も使えない。
流石にその事をペリ犬は気の毒で言えないが、それよりそんな事もし言ったら、
隊の仲間に間違いなくペリ犬はフクロにされるであろう。
それほどそのようじょは役に立った。とくに浮世の事にうといペリ犬には
大変便利であった。
「ペットの躾けは飼い主の義務ですわ!」
そう言って、ペリ犬はアホだが一通りの貴族の教養をそなえているので、
手空きの時読み書きを教えている。
ただペリ犬達はまだこの時点できずいてないが、このようじょ、魔力
カラッキシだが、磨けば光るダイヤの原石であると、この時点でだれも
きずいている物はいなかった。
消えろっつただろカス
791 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/03(水) 22:53:11 ID:qyQIb6nS
マジレスすると、荒らしがいついてるだけだから、
いちいち間に受けないほうがいいと思うよ。
小出しにしないで、シリーズごとまとめて投稿したほうが読みやすいなぁ。
>>791>>792 SSて1時間位で書いてるからなー。VIPで配信見ながら書いたの
ネタがわりに途中の投下したら。
カス扱いで大荒れだったしあっちで嫌気さして断筆宣言してきたがな。
もう書く気もうせたしな。
一応論語混ぜて、説明したら、朝鮮人扱いて?でオナニか?
まあいいけど、一応反論したが、ネットて娑婆の常識通じない
所て、今更ながら感じた。
せっかくだから、断筆記念にVIPに投下した地下格闘技場編あげとく。
これ未完成だがもう書くこともないだろう。
百虎の方角!自由ガリア空軍第602飛行隊ペリーヌ・クロステルマン中尉!
青竜の方角!扶桑皇国海軍遣欧艦隊第24航空戦隊288航空隊宮藤芳佳軍曹!
「おや?宮藤軍曹はまだ登場してませんね?」
「解説の坂本少佐!これは?まさか棄権とか?」
「作戦だ、わたしの部下が逃げる訳はない!わっはっはっ!」
「どうした宮藤早く来い!」
ここは後楽園球場地下の秘密格闘場。最強ウィッチーズ・トーナメント会場
ペリ犬は一向に現れない宮藤にイライラしている。
「何ですの?宮藤さん!宮本武蔵にでもなったつもりですの?
この場のヒロインはわたくしですわ!わたくしより目立つなんて
あの豆狸!それともわたくしが怖くて、逃げたんですの?」
そのころ控え室では芳佳がリーネに抱きついて震えていた。
「怖いよー!リーネちゃん!怖いよー!」
「芳佳ちゃん!わたしだって怖いよー、でも賞金で立派な診療所
立てるんでしょう。芳佳ちゃんのバカチン!」
リーネの気合のおっぱいビンタが芳佳の顔面に跳んだ!
芳佳はリーネの気合によって完全に立ち直った。
「わたし行くよリーネちゃん!」
うせろ
もうちょっと推敲すれば神とはいかないまでも、半神なんだがな。
まあ、めげるなよ。
>>796 もうめげたぜ!Fundamentalismて凄いよ改めて思い知らされたぜ!
俺がネーム書いて、誰か文章起こしてくれた、いいかもな?
アイデアだけなら即興で出きるぞ。まあもうやんないけどね。
メモ帳のssも全部消したし。アイデアじゃペリ犬の背中の服が破れて、オーガ
が現れるてオチだった。で解説席からもっさんが乱入して、
もうよそう終わった事だ。
地上最強の生物ペリ犬てオチでやりたかったが、そんなもん誰も見たい
て思わないよな。あっちじゃ新たな神が出たようだしね。最後に
Old soldiers never die; they just fade away
て事でただ消え去るのみだよ。
だから自分の城を持てといっただろ。
お願いだからコテつけてくれ
>>798 確かにそうだね。俺も掩体壕位掘るか。ところで、恥かしながら、
同人誌とかよく知らないんだが、コミケとか行った事ないし。
オートサロンみたいな感じなのかな?まずは徒手空拳やな。
調べてみるわ。いろいろありがとう。
マジレスすると、2chはタタキ煽り厨がすぐ沸くから、個性出したい書き手は、結局不愉快にされるだけ。
ネットでやるなら個人サイトもつかArcadiaあたりにいくんだね。感想レスはすくないけど、ストレスたまんないよ。
最近はエロ可ブログもあるからつくりやすい。同人だしたいなら同人板やハウトゥーサイトで勉強して地元の即売会からでるんだね。
その創作エネルギーを大事にな。
>>801 そうなんだ。知らなかった。俺この前までLevel1だったけ。要は並列化したがるて事
なのかな??つまり出る杭は打たれるて事か?興味深いな、まあ見えない敵で、今は
消耗戦に引きずられたて感じかな?疲れたよ。現実世界なら男らしく決着付けられるが
、この世界て個人的な意見だけど娑婆の秩序がない不思議な世界だ。今までヤマで命掛けで、
遊んできたが、この世界楽しませてくれるぜ!またLevel1からやるだけやってみるか?
あと貴重な意見ありがとう。それと俺のスレ何だかここ以外でもアンチでひっいてるのに
全部チェックされてるみたい。ご苦労様です。こうゆう真面目な奴を昔歩哨に立たせといたら
俺も楽できたよな。
ホショウ?
おたく自衛官なの?そういえば軍事(独蘇戦?)がからむネタだけど。
荒らしてるのは百合板の連中、百合厨だから気にしないで
出張荒らしゴクローさん
百合スレでも実況スレでも、
そいつは単に荒らして住人の反応に喜んでるだけですけどねw
>>803 >>804 民間人だよ。それ以上は勘弁して。VIPからも管理人に遠慮して、
撤退してきたからね。あそこも全体の平和の為に当分逝けないし、
とうとう尻に銃剣ぶっ刺してやるとかやっちまったからなー。
実際は円ピが一番だが。あれならテッパチごと殴れるからね。
みんなも円ピ車に1個は入れといたほうがいいいよ、中古でも安いし
でも焼き入ってないのもあるから、そん時はバーナーとエンジンオイル
で焼き入れて、片側に研石で浅く刃付けとくといいよ。
検問でも問題なしだったし。あと多分ここにも偵察に来る奴いるからね。
ヤバイ話はまた今度ね。あと何か気のせいか俺潰そうてしてるのがいるじゃないの
かなてきがするが?生身なら問題ないがなんせこうゆう闘いて初めてだからね。
しかしvipとかで俺に張り付いてる奴て真面目だね。尊敬するよ。しかし目的が
よくわかんないだけど。もう断筆したから、勝ったじゃないのか?謎だよな。
まさか動物特有の防衛反応か?な訳ないか。長文ですまん。おやすみ。
うーん、半年はROMすることをお勧めします。
しょうじきあまり2chに向いてないみたいです。
どうせネット弁慶なんてリアルでは言葉もいえないカスばかりだからだから、
半年ROMして来なよ。ぶんさいあるんで。なんでしょ?
ほら、俺がおちてしばらくしたら、実況スレからエロパロに降臨
するんだよね。面白いだろう。「お勤めご苦労様です。」 敬礼!
しかしマメによく巡回するよな。多分つぎはしばらくして別の来て
こいつは、荒らしでカスですて、書き込んで行くと思うよ。
俺の経験からすると、このタイプは殴られると一生根に持つタイプ
だね。でもこんなの殴った覚えないんだけど?ひょっとして、おれを
寝不足にする作戦なのか?それならやばいぞ!すでに戦術的に負けちょるたい。
スクリプトに見えてきた
キティか
>>809 スクリプトて何?ぐぐったけどわかりません。
>>807 半年ROMて要は何もするなて事かな?
あと文才はないと思うよ実況板で手本見せてくれて、いったら一番酷いので
校正してたし、多分あの手際よさは百合板の人かな?これならパクリで楽勝で、
書けるだろうていっちまったが、現に今までの短時間でかいてたしね。
あとのアンチは知らんが?一番臭いのはペリ犬贔屓のかな?退避所にもいるしね。
まあおれのてエロ以外は便器にぶち込んで、下水に流すて感じだしね、流石にあれ
はマズイと思ったが、ギャグでどうにかなるだろて強行したが。あんな物で
荒らしなら、よそじゃ肉便器だぞて指摘したら、恋した事ないのか?てあったが。
クラミジア2回貰ったていったらスレ停止したが、反応ないから全部素人だぞて言って
今頃検索してるのかて、それから大荒れだったが。まあ俺も悪かったが、一応管理人
以下にあとで謝ったが。805見たいな事言うのて何か矛盾してる気がするが裏かえせば
少数は支持してる人もいるて事の裏返しじゃないのか?多分定期便がくるのて
彼らにとって都合が悪いから、切り崩そうて事かな?もう書かないて言ってるのに
まあ興味深いから相手してたが、半年ROMてとくのが一番いいよね。そのあいだ
新天地さがすとするか。得意のなぐり書きで仕上げる方法もみなおさなくちゃね。
新天地も敷居高そうだな。しばらく塹壕掘って地下にもぐるか。穴掘りは得意だし。
あとキティてサンリオのキャラ?
まあ彼を擁護すると、2chって日本語系統の別言語(それも底流階級の特殊社会方言)を用いた、
独自であんもくのルールに従う臭ヲタと基地外の情報交換兼フラストレーション発散(オナニー)の場だからね。
彼には本人も嫌な目にあい場もあれるまえにラウンジあたりで2chなれして欲しいな。
(もうやめるけど)ここまで引っ張るのは厨房時代の自分みてるようでほうっとけないから。才能はあるみたいだし。
御健勝をおいのりしまつでつ。
何かあったの?
止めちゃったら百合厨の不当な圧力に屈したことになっちゃうよ
少なからずいる君のファンのことも考えてくれてもいいんじゃないかな
せっかく百合板保管庫さんの謝罪で和解が成立したのに、これじゃユリアン氏だって浮かばれないよ
やっぱり百合厨って奴らは最悪だったんだな
どうせこうなることは分かっていたけどさ
伸びてると思って久しぶりに来てみたらなんか変なのが沸いてるな
俺にしたら投下してくれるだけで神だよ
荒らしに負けずに頑張って!
>>812 >>814 百合板での騒動てわかんないけど、実況板盛り上げようと、ふと思いついたSS投下したら、
百合スレ行けて!文句言う奴がいたから、そっちに投下から酷くなった気がするが、そんで百合で
エロパロ行けて、事で、 まあ自分も2chて娑婆のlawとか無縁て良く行く別板で、時々感じたが、
まさかここまでて思わなかったが、だいたい実況板来るまでストパンとか見た事もなかったんだが、
まあ実況の黒枠や住民はには悪いことしたよ。下手したら板潰れた可能性もあるし。事の顛末
は過去スレで書いたが、以下のとうりだが、熱くなって、喧嘩買ったが失敗だったて、まあ俺も悪かったが、
自分のカキコが偶然にも奴らの痛い所ついてたのかもね。少なくとも2chには向いてないのて当たりだね。
しばらくはROMてるよ、ssはやんないけど、要は投下しなきゃ言い訳で、支持してくれる人もいるし、
暫らくはやる気うせたが、いずれ書き溜めて、あと推敲も十分出きるよね、801氏の進言どうり、
自分の城立てていつになるかわからないけど、再開するかもね。貴重なご意見感謝しております。
あと心配なのは偽者作戦だが、なずないとは思うが、本物は独特の隠語使うからすぐ解るよ。
最後にこれ以上この板にいたら、今度はこの板まで潰れるかもしれない
ので激励とか、貴重な進言などに返事出来ないけど、しっかりROMてる
から、大丈夫ですよ。自分消えたら、擁護したり激励した人に攻撃とか
してくるて、ないとおもうが、そんときは貴兄達に迷惑かけるかもしれない
のでその時はすいません。
自演と今後も荒らし続投宣言で終わりましたとさw
これがエロパロ名物の百合厨荒らしか
噂どおり非道いもんだな
何人の書き手を潰したら気が済むのか
申告いたします。百合板及び待避所、なん実のSSの削除要請と、
荒らしを招いた事の謝罪してまいりました。なん実は実況人
と自分の都合が合わない為に未だですが、しかし、百合板及び
待避所は無反応ですねて、各板の過去レス見ておりますと、荒らし
の文面や出現時間など、どうやら、自分を嫌ってた、ストパン実況民の
可能性が高いですね。百合板でも、評価してくれた人いたし、SS非難してる
レスに百合板の人が文句いってたし。てこの板で実況スレて自分から言ってるし。
し。百合板の人やエロパロ板住民にこの騒動を招いた事にたいて、この場を借りて
お詫び申し上げます。すべては自分が悪いので、責任を取り、事実上引退宣言いたします。
この板のSSも要請があれば削除依頼いたします。最後に皆様の激励、薫陶感謝の念に堪えません
長文失礼しました。
・マルチポスト行為。
・削除板を消しゴム代わりに使う依頼。
住人うんぬんではないです。あなた自身に問題があっただけです。
百合厨なんかに負けちゃダメだ
モチベーションを上げて頑張って下さい
そして誰もいなくなった。
さすがは百合厨、荒らすのも手際がいいな
手慣れてるって感じだ
さあ、報復の準備だ
なんでこうなっちまうんだ?ストライクウィッチ自体はすごくいい作品なのに…
男とウィッチがセックスするのが許せないという百合厨が
ここに出張してまで荒らしにきたせいだろうな
>男とウィッチがセックスするのが許せない
ウィルマ・ビショップ(39年時16歳)
年上のおじさま好みの性癖の持ち主で、除隊後は30歳
差のファラウェイランド空軍将校と結婚し周囲を驚かせる。
ウィッチには脂ぎったキモオタにレイプされてほしい
>>829 それを邪魔しようと、出張してまでちょっかい掛けてくるのが百合板板の連中
いや、正しくは連厨か
ストパン2期が放送開始。また荒らしが出張。
書き手を潰す。この繰り返し。
スレを続ける気があるのなら、なのはスレみたいに避難してみたら。
百合板のスト百合スレを完全に潰してしまわないと
ここが栄える日は永遠に来ないだろうな
自分らで作家追い出しまくって自業自得なくせになにいってんだ
おまけに830みたいな嘘までついて、いいかげんにしろw
百合板となんかあったの?
百合板の保管庫管理人は、以前このスレのSSも保管してたんだけど
どうも苦々しく思っていたここを潰す作戦の一環だったらしい
ある日のこのスレで
355 :保管庫 ◆YFbTwHJXPs :2009/02/27(金) 00:17:29 ID:QcdtLa3Z
何だか揉める原因になってしまったようで申し訳ありませんでした。
依頼を受けたものは完全削除して、以降の番号を繰り上げとしました。
と、これ見よがしにトリ付きで報告を行いながら、その同じ日の誤爆スレに同IDのまま出現して
元スレを特定されるのを承知した上で
875 :名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 23:19:43 ID:QcdtLa3Z
なにが肥え太れる、だ!
百合厨の俺がいくらへテロなSSを収集したところで胸糞なだけだっつーの!
レズ物書いてる人がいたからついでのつもりで始めただけだし、誰か代わってくれるなら今すぐにでも投げ出してやる!
という、普段の紳士面からは想像もできない暴言というか本音を吐いたんだよ
あと僅か40分でIDが変わろうというタイミングでレスしたのが、わざとやった何よりの証拠だ
当然、というか作戦通りこれが当スレの住民に知られることになり
スレが紛糾する中、管理人は保管庫のエロパロSS全廃とここからの脱退を宣言した
しかし、荒れきった当スレは収拾することなく、更に荒れまくった末に完全崩壊した
幾らエロパロ憎しといっても、ここまでやるか
しかも百合板で責められ続けた挙げ句、とうとうトリ付きで謝罪に応じたんだけど
擁護してくれてた百合板の住民が、心中では自分の謝罪を待っていたと知ると
手のひらを返したように「アレは偽物だ。トリップを暴かれた」などと
あり得ないような言い訳をして謝罪を撤回する始末
本物のキティっているんだなって感心すらさせられた
なんか怖い
>>836 さんざ管理人の些細なミスをぶったたいて追い詰めた挙句、暴言引き出させたのはお前らのせい
その後こっから出張して、ずっと百合スレも荒らしてたことを棚に上げて、自分らだけ被害者面するなw
あれっ?
管理人が逃げ回ってたから、結果として百合スレが荒れたんじゃなかったっけ
つくづく冷酷で自分勝手な管理人だよ
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波が強すぎます。. |
|__________|
/
//ビビビビビィィィ!!!
どかーん! _
从";从 /||__|∧,
(( ; ;"、; :(O´Д`)
((;";从.")と )) ))つ
`;Y ;"、 Y ノ ノ ノ
(_ノ、_ノ
>>840 ああ、百合電波は強烈だよな
あの管理人って、最初のうちは暴言吐いたことも認めず、過去ログ晒されてようやく逃げるの諦めたんだ
あの時点で人格は見透かされてたんだが
思うんだけど、ここの惨状と保管庫とか百合スレって関係なくね?
このスレだって前スレ落ちてから2ヶ月経ってからようやく立ったんだし、
例の騒動があったのはその後だろう
言い方悪いけど、ここは元々こんなもんじゃなかったか?
前スレが荒れたのも百合厨のせいだったろうが
最後のとどめをさしたのが保管庫だよ
>>842 そのはずだがなw
大体、ここも百合スレも批評家気取りで荒らしてたの同じ奴だろw
ウィッチが男といちゃつくSS読みたくなけりゃ、ここを開かなきゃいいだけなのに
百合厨にとっちゃ、そういうSSがこの世に存在していることすら許せないらしい
こっちの住民は両方美味しくいただけるのにな・・・
>>845 悪いけど、百合SS投下されたらアンチ百合の連中も普通に暴れてたけどな
寝言も大概にしろw
百合厨が暴れたから報復措置を取られただけだろう
被害妄想が強すぎるぞ
確かにお前らも保管庫管理人の被害者と言や被害者なんだけどな
>>百合SS投下されたらアンチ百合の連中も普通に暴れてたけどな
その時も実際に暴れてたのは百合厨だろ
確か「百合SSは百合板に投下しろ」とか勝手なこと言ってたの覚えてるぞ
結局はここの存在自体が許せないんだろう
ご機嫌だねー
そんなに百合厨が酷いと言うなら百合スレみたいに避難所作れば?
百合スレは保管庫管理人の狡猾な罠に掛かって分断されてしまった
その手には乗らないよ
喧嘩はおよしよ
久しぶりに来たら、SS投下されてないのに、荒れてるね。何だろうね。
板を越えて荒らしに来る、百合厨どものせいさ
>>854 そうやって煽るお前みたいなSS投下もしねえゴミのせいだろw
実は
>>854こそが百合厨という、高度な荒らし
つか、保管庫本人だろう
とっくに分かってる
場外乱闘スレというのがあるらしいが…