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間違ったwww
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時間を見れば後出しだが、
>>1にちゃんと概要を持ってきたコッチを使いたいと思う
というわけで、
>>1乙
明らかに悪意ある方向でテンプレ改変したスレ立ては無効だろ。
とりあえず
>>1乙
>>1乙
最近このスレ来だしたんだけど
保管庫はないの?
12 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 02:19:22 ID:HqnZOez7
∧ ∧ ッシャァァァァ!!
(д´* )
(⊃⌒*⌒⊂)
/__ノωヽ__)
13 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 11:01:29 ID:iL8s5qd9
前スレにあったティアvs神威翔の要望はどうなったの?確認する前にスレが落ちたもんで。
俺が書くからもうちょっと待ってろ。
今最終章にとりかかったところだ。
明日にはうpできるはず。
17 :
.:2008/12/25(木) 03:07:43 ID:IFQjpu/K
誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
>>14 15
リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
なんだこれ マジでスレ潰す気かよ…
潰れてほしくないけど前スレを見る限り潰れたほうが良い
どう見ても嵐だろ…
22 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 10:31:47 ID:4QVB1BGZ
一番、嫌なのはせっかく書いたのに「こんなの違う」と言われる事だ。
だからリク厨はスルー。
23 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 12:30:11 ID:r6r5i/tZ
言わないからお願いします。
作品を投下してもすぐに「次はこういうの書いて!」。
GJは一応の形だけで、「俺好みのシチュで書け」という本音が丸見え。
理想の小説作成マシンだと思われたら、後はもう際限なくクレクレ。
しかも一番荒れるのは職人が投下した直後。
こんな奴らばかりだもんな。そりゃ職人もいなくなるわ。
以下延々とループして1000へ
究極の死闘・ティアVS神威翔
闘いが始まった。
ティア「えーい!」
神威翔「ぐはっ!」
永遠とも思える闘いは、ここに終わりを告げた・・・
劇終
前スレで嵐まくった連中がこっちにもいっぱい来てるなw
そうまでしてこのスレを潰したい理由は解らんが、
中には盛り上げようとしてる新規の奴もいるんだから
過疎化しようが黙ってればいいじゃん
>>27 GJです。クレ厨にまともな対応はいらん。
32 :
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2008/12/26(金) 10:07:44 ID:GwqUU1e3
,,、 ,,、r''"r'"~~ ;;;;;イ/|r、i/;;;;;;;;;;;;;;
,ri、,,、(;;;;";;;;;;r''''''""":::/|、/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
,j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r-ーー '''''7j";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
)";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ,,,,、-ーi/;;;;;;;;;;;;、、--ーー―
ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;[ ̄ ::::::::/ 〉''"::::: ::r'''::::: ̄
ヽ;rー'''''""";;t''''''""""i、|:::r"~ヽ:: :ヽ;;;ノ
|r''ヽ :t⌒);t _(;i:::::`ー'" ,,,,、、===
|ヽノ,,,__~,__ヽ ̄ :::(,i==ー ''''"ii,,,,,、-'~ヽ
,,、rri-リ'=、;;((、|',''''""(i;{ ii、;;;"''";;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
ヽ;;;〈'i;;;;;;;;;;;;;~'-、ーz'''':::::::::::::-ー''二;;、、""::
};;;;;;;',~'=tー ;;=、;tヽ:::::::::::-'ニ互,,、-ー'゙""::::
};;;;;/⌒`"'~''":::i' ヽ:::::::ヽ:::::::::::::::::::::::
ヽ;;;| :::::''""::::i | リ ,,、、}:::::''"":::::;;;;;;;;;::::
〉;;;;i :::::(( )ッ,,、_,ノ"" ::::::::::
ミ;;;t ::::'"~,,,ー '''",,, :::::::
|ヽ /:t;;;;;t ri'、- 、;;;;;;,,,,~''-、;; ::::::
|::::ヽ. /:::::''t;;ヽ i(''"ヽ三三~''''')i :::::::
|::::::::ヽ /:::::::::: 〉;;ヽ :i ~~,rー-、~~~~ j ::::::::::
|i:::::::::::ヽ)'ー―ゝi::::::ヽ i| 了::::::::::: ~' 、, ii :::::::从ii
,,|i::::::::/:::;、-フ";;;;t:::::::ヽj'〉 ::::::::::::::::::::: ツ :::::ii|jj|;、-'
/r'~''''"::::/;;(ノ;;;;:::;;;t::::::::tツ,, ::::::::::::::::::: ii|ii|;;、-'",、-'
"/;;;;;;;;;;;;//;;|;;;;;;;;; ;;;t::::::::ヽiiii|||ii||||||||||;;、-''",、-'":::::::
33 :
.:2008/12/26(金) 11:06:33 ID:nP/PUve4
>>27 リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
>>33 我儘な奴だな。
別にこのスレはお前の為の物じゃないんだ。自分の思い通りにならないから出ていけとか、何様のつもりだよ?
35 :
.:2008/12/26(金) 12:14:17 ID:nP/PUve4
前スレラストの再現タマラン
37 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 17:43:07 ID:7iHReGkB
相変わらず一人で頑張ってるのか
えっと、こういうの書くの初めてなんですが
リクエストにお応えして僭越ながら書かせていただこうかと
思っています。
ティアVS神威翔ですよね。うーん、萌えるなあ。。。
出来上がるまでもうちょっと待っててくださいね!
書く書く詐欺にゃもううんざりだ!
ホントに俺マジで書いてっから週末まで待て!
>>39 /: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
ジ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
で / r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :|
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ソ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/ `、 ::::::::::: /: i } >
::∧: : :|: |J \ / /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |: : :|: |
* *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
うそかよ!
44 :
41:2008/12/27(土) 00:22:52 ID:DOx0F/lW
ほんとうは
>>40を見てたら嘘ですって言ってみたくなっただけなんだ
ハハハこやつめ
今日はDNA2のかりんをオカズにします
情報クレクレ厨は帰れよ
んなことよりさっさとティアVS神威翔書けや!
こっちは待ちくたびれてんやで!
49 :
.:2008/12/29(月) 03:17:27 ID:ctFoGcrc
50 :
38:2008/12/29(月) 18:50:02 ID:0ViWZi4b
ついに出来ました。ちょっとまとめ切れなくて長くなっちゃいましたがどうぞご覧下さい。
ティアVS神威翔 究極のバトル
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
つづく
51 :
38:2008/12/29(月) 18:52:41 ID:0ViWZi4b
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
ティアのパンチ!神威翔のキック!
完
初めて書いたので、伏線が回収できなかったり、試合展開が
二転三転したり色々反省点はありますが、概ね満足できるデキだと思います。
リク主さんの返信を待ってます。
やっぱり職人さんが気軽に書ける環境作りが大切だよな
絶望的だけど
53 :
.:2008/12/30(火) 03:47:22 ID:tqAdK1BA
>>50 リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
55 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 10:05:37 ID:t2uXI/Xt
不知火舞ものは需要ある? 絵上手じゃないけど描いてみようかと。誰が小説かける人いたらかいてくれないかな。イラスト付の小説にしたいんだよね
>>50 乙です
もう少し句読点に気をつけて書くと良かったのではないでしょうか
試合展開はわりと好みです
また新作も期待しています
>>55 このスレには小説も絵もいらない。
まともなスレに移りなされ。
保管庫は舞モノはたくさんあるから、それをイメージすればいいんじゃないかな。
正直今はSS投下はキツイと思うよ。
まあ、期待して待っています。
59 :
.:2008/12/30(火) 19:44:04 ID:gHdzD4nP
>>50 リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
>>53 真似んなハゲ
>>46 DNA2のかりんが男を倒すのを書いてみます。
来年の1月下旬に投下予定としておきます。
61 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 12:01:31 ID:xawBpqgh
舞のヤツは自分でかいてみた。小説は終わったが絵がまだ下書き程度。絵はかなり時間かかるからに断念しそうになるな
>>60 それは素晴らしいですね。
ヒゲの大男が現れたと思ったらドサリと倒れて、後ろにかりんがいたシーンとか最高でした。
頑張って下さい。
俺安田美沙子とか山崎真実とかそういうグラビアアイドルにボコられるのを妄想するのが多いんだが
実在の人物をSSに登場させるのはアリなのかな?
その気になりゃしほの凉にもボコられるぜ
なんでもアリでOK。
ミックスじゃなくてキャットファイトだったら、実在の芸能人同士のSSはよく転がってるし。
>>64 なるほど。
気力が充実すれば書いてみようかな。
とりあえず今からハッスルに出てた海川ひとみで抜きます。
>>63 【この板の趣旨】
以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
実在する人物(アイドル等)を元にした創作 →えっちねたロビー等 【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
67 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:52:45 ID:rM3ps83v
>>66 職人の妄想キャラだろうとゲームキャラだろうとアイドルだろうと
女が強くて、強い男を倒せば良いんじゃないの
明らかに実在する人物を元にしてればダメ
要するに脳内では誰々ハァハァでもかまわんが書く時は
名前とか設定とか微妙に変えれって事。
生もの禁止というわけだな。なるほど。
えっちネタのほうに、「女性芸能人が男性(芸能人)を倒す」みたいなスレを立てるのも、一つの手か。
ただでさえ過疎ってるし
その人物がメインテーマのスレになるわけじゃないし
所詮妄想上の人物像になるわけだし
どうでもいいここでやってくれ
名前を一字変えたり、平仮名の名前を漢字やカタカナにしたりすれば
生ものじゃないって事だよな…
そもそもえっちなネタでもないんだけどな
どうでもいいからはやく書け
何だとこのやろう
リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
もうそれ秋田
このコピペに飽きたならこのスレから出ていけや。
もうそれ秋田
79 :
ジョーVS舞 その一:2009/01/03(土) 22:18:56 ID:FqhrlRxs
舞「なんでジョーなのよーっ!!」
富士山麓に舞の声が響きわたる。
納得いかないといった表情でテリーを睨みつける。
舞が怒るのも無理はない。キングオブファイターズのイタリアチームから、
三年連続で外された怒りが今年に来て爆発したのだ。
テリー「う。舞ちゃん…そんなデカい声で叫ばなくても…」
テリーはあたふたしながらジョーと顔を合わせる。
ジョー「あのな〜舞ちゃん。今年は優勝奪還のかかった大事な年なんだ。
わかるよな?だったら戦力的に俺を選ぶのが妥当ってもんだろ。」
テリー(おぃおぃ…火に油を注いでどうすんだよ…)
頭を抱えるテリー。
舞「はぁ?それは聞き捨てならないわね!私があなたより弱いって聞こえたけど?」
テリー「まぁまぁ…舞いちゃん。」
なだめに入ろうとするテリーを押し払いジョーに歩み寄る舞。
ジョー「おいおい。なんのつもりだ舞ちゃん。」呆れた顔で腰をかけていた岩から立ち上がる。
舞「じゃあ遠慮なく言わせてもらうわ。去年の大会、あなたのせいで負けたのよ。
ちゃんと理解してるのかしら?」
穏やかだったジョーの表情が一変する。
ジョー「言ってくれるじゃねーか。だが所詮は女性格闘家の見解だろ?もっと実力を上げてから意見するんだな。」
舞「なんなら私と勝負してみなさいよ。まぁムエタイごときが不知火流に通用するわけ無いけどね」
テリー「おっと。二人ともそこまでだ!」
二人に割って入ろうとした瞬間…
ジョー「待ってくれテリー。ここまで言われて引き下がれねぇ。この場で勝負さ
せてくれねーか?アンディーには悪いが、ちょっとお仕置きが必要だろ。」
テリー(…まぁ幸いアンディーがいないことだし。しかし、さすがにジョーが負
けるなんてことはないよな…)
数秒の沈黙の後、テリーが重い口を開く。
テリー「まぁ今回はしかたない…勝者を正式なメンバーに決定する。準備はいい
か二人とも?」
ジョー「さてといっちょもんでやるか。」
上着を脱ぎ捨てると、体脂肪率3%以下という脅威の肉体が姿を表す。
テリー「ヘイ!ジョー!素晴らしいぜ。鋼の肉体は今年も健在だな。」
白いハチマキを素早く結んだジョーは早くも戦闘体勢に入っている。
数分後…。
舞「待たせたわね。」
不知火の忍装束に身を包んだ舞が小屋から出て来る。
歩く度に豊満な乳房が真紅の布一枚越しに縦に揺れているのがわかる。
テリー(くの一のスピードはあの身軽なコスチュームのおかげか。
しかし…それより脅威なのはあの妖艶な体か。戦いに集中できなければ、
いくらムエタイ王者とて危ういな…これはもしかすると)
ジョーが舞を指差す。
ジョー「俺にお色気が通用すると思ったら大間違いだぞ。
女を叩きのめすのは心許ないが、この戦いだけは特別だ。二度と挑戦出来ないようにしてやる!」
舞「ふぅ〜。あなたみたいな自信満々な男を倒すのが一番気持ちいいのよね。さぁかかってらっしゃい!」
80 :
ジョーVS舞 そのニ:2009/01/03(土) 22:20:03 ID:FqhrlRxs
パワーの差。
体力の差。
スタミナの差。
どれをとってもジョーが一枚上手だった。
テリー(あれは爆裂拳か…。高速でくりだされる拳の弾丸。技のキレは前大会以上だな…。)
ジョー「オラオラオラオラァーッ!どうしたんだ?さっきまでの強がりはよォ!」
なんとか攻撃を防いでた舞だったが…。
ジョー「オラァーッ!!」岩をも砕くタイガーキックが舞のガードを弾き飛ばす。
ジョー「こざかしいガードなんざこじ開けてやったぜ!いくぜぇぇ!
とどめはハリケーンアッパーだァァ!!!」
必殺技の構えに入ったその瞬間…
体勢を崩しながらも舞の拳がジョーの顎を打ち抜く。
テリー(前かがみの必殺技にカウンターのショートアッパーか!?。しかもこの
土壇場で…不知火舞、出来る!!)
面食らった表情で片膝がガクッと崩れるが、追い討ちにきた舞の左ハイキックを間一髪後方にかわす舞
「たぁぁぁッ!!」。
まるでしなやかな鞭。
空を切り裂くような衝撃音がジョーの耳を突き抜ける。
ジョー(く。油断したか…!しかし…な、なんて蹴りだ…こいつの脚技には注意が必要か…)
舞「あら?びっくりした顔ねジョー。わたしの蹴りをかわしたコトは誉めてあげる。
だけど気付いてないのかしら?無様にも顎が割られちゃったコト。」
ジョー(…んッ!?ぐッ!なんだこの痺れるような痛みは…ま、まさかさっきのアッパーで!?)
思わず両手で口を塞ぐが込み上げてくる血の量が半端ではない。
ジョー「あ゛がぁ…」
押さえきれず一気に吐血してしまうジョー。
ジョー(ば、ばかなッ…女のパンチごときで…)
舞「女の子相手とか油断してたあなたが悪いのよね。もう気付いてると思うけど
致命的なダメージを受けたのよあなた。」
困惑するジョーとは対称的に、扇子でパタパタあおぎながら余裕の表情で見下す舞。
舞「顎が割れて、呼吸が困難でしょ?酸素が足りてない状態で必殺技なんて出し
たら酸欠で失神ね。技を封印されたあなたと、私とじゃあ結果は見えてるってワケ。
大人しく降参したらどう?。土下座して謝れば許してあげなくもないわよ。」
ジョー「ふ…ふざるなッ!誰が女ごときに降参なんてするかよッ!」
腕で血をぬぐいとり、再び戦闘大勢に入るジョー。
舞「ふぅ〜。じゃあしかたないわね。テリーの前で哀れな姿を晒すがいいわ。その女ご・と・き・に・ね!」
テリーは自分の目を疑った。
ムエタイ王者のジョーが舞に一方的にやられている姿に…。
攻撃を当てては距離を置き、相手の攻撃を交わす。
舞のヒット&アウェイは見事なまでに完成されていた。
スタミナを失ったジョーにとって、舞の動きをとらえることはほぼ不可能。
縦横無尽に繰り出される舞の攻撃にジョーは為す術が無く、体力も底を尽きようとしてた。
ジョー「ひィ…卑怯もの!ちゃんと正々堂々闘いやがれ!」
思いもよらないジョーの発言に戸惑うテリーと舞。
舞「はぁ?まったく呆れるわね。これも立派な戦術よ。一方的にリンチされてる
からって格闘家として最低な発言ね。」
攻撃の手を一時止めた舞は扇子を強く握り締め、ジョーを睨みつけた。
舞「もう格闘家として失格ね!おしおきとして二度と闘えないように一番屈辱的
な敗北を味あわせてあげるわ!」
テリー(可哀相だが、ジョー…今のお前では舞ちゃんに勝つことは不可能だ…)
舞「陽炎の舞の応用技。まだ開発段階だけど、ジョー!!あなたに実験台になっ
てもらうわ。せいぜい私に捕まらないように逃げ回ることね。」
81 :
ジョーVS舞 そのニ:2009/01/03(土) 22:23:06 ID:FqhrlRxs
ジョーの頭部に脚を絡ませてくる舞
ムエタイ王者が涙目になりながら必死に舞のグラップを避けている姿がそこにあった。
舞「あらあら?負け犬のクセに以外と粘るのね。いつまでもつのか楽しみだわ。」
ジョー「な、何を狙ってやがる!?や…やめろぉ!!」
頭部にグラップに来る両脚からは、紅の前掛けがヒラヒラとはためき、顔をかすめていく。
時折覗く舞のティーバックに視線を奪われた瞬間…
舞「おほほほほ。ついに捕まっちゃったわねジョー。」
首根っこをしっかりと両太股で締め上げ、ジョーが暴れないよう両腕をしっかりと両手で掴んでいる…
完全に脱出不可能な状態。
テリー(う…なんだこの技は…ジョーの苦悶の表情から察するに…まず呼吸を封
印され、尚且つ舞ちゃんのお色気で頭が真っ白になりかけているのか…。しかも
この状態で陽炎の舞を使うのか!?はっきり言ってこれはヤバすぎる…)
テリーの予感はほぼ的中していた。
腕の三倍の力があるといわれる脚で首を締め上げられ、ほとんど呼吸ができない
状態。しかも舞の太股の香りで冷静さを保っていられない始末。脱出不可能と悟
ったジョーは降参を口走ろうとするが…。
ジョー「や…やめろ舞!!オレの負けてでいい…降…ぐぅ…さ…………!?」
太股の締め付けが急に強くなり言葉を出せなくなるジョー。
舞「ん?全然聴こえないけど、なんか言ったわけ?さぁ陽炎の舞とくと味わいなさい!」
スババババァーーッ!
地面から吹き上げる灼熱の炎に一瞬にして丸焦げにされる。
ジョー「…ひ…れぇ…ぇ…」
舞「あはははは。何語喋ってんのかな〜?さぁもう一丁サービスよっ!!!」
ズババババァーーッ!!
ジョー「……ぐぇ…ぇ。」
ジョーのパンツに染みが浮かび上がる。
テリー(……!?ジョー…お前…失禁!?…もう見ちゃいられない…)
テリー「舞ちゃん!ジョーはもう闘えない…このくらいで勘弁してやってくれ。」
舞「ダメよテリー!ジョーが降参を言うまでは闘いたいって意志なんだから。」
テリー「そう言ってもな…ジョーが再起不能になりかね……!?」
舞「とどめのぉ〜…陽炎の舞!!」
テリ(おいおい…)
ズババババァーッ!!
ジョー「……ぁ…へ…。」
ついに白眼を剥いてしまうジョー。
股関から溢れ出した液体は太股を伝い大地へ滴り落ちていた。
舞「あらあら?格闘家が戦闘中にお漏らし?なっさけないわね〜」
ジョーから飛びのく舞。拘束から解放されたジョーは力無く崩れ落ちる。
舞「あ〜すっきりした!そうだ!失禁KOなんて初じめてだし記念に写メしてユリとキングに送信しちゃおっと。」
テリーに携帯を渡すと、白眼を剥いてピクピク痙攣しているジョーの上に腰を下ろす舞。
舞「さぁテリー。ちゃんと綺麗に撮ってよね。」
テリー(しかし…不知火の力、底が知れない…あのジョーをこんな姿にするなんて…)
2006年8月20日15時20分。この瞬間をもってイタリアチームのメンバーが正式に決
定した。
ジョーが失禁した瞬間の絵→
http://6235.teacup.com/strong999/bbs?OF=0&BD=10&CH=5 小説も絵も素人ですが読んでくれた人THANKS
リアルタイムで遭遇するとは
作者さんGJ
ジョーがこれから舞やユリに蔑まれながら生きていくのかと思うとチンコがたちすぎて痛くなってくる
>>81 素晴らしい!イラストまでおまけしてくれて超GJですぅ!
イラスト書ける人は強いよなぁ
羨ましいぜ
王道的な内容はヤッパいい!
テリーの冷静な解説に少し笑った。
GJ!!!!
なんか最近スレ荒れてるけど書いてくれてありがとう!
>>79 俺も頑張ろうと思わされたぜ。
ありがとうございました。
というわけで、上で話題になったグラビアアイドルモノで一筆書いてみようかな!
設定
山口真美
高校時代新体操部に所属し、国体に出場した程の腕前。
健康的な美しさ、しなやかなプロポーションを誇る。
B84、W59、H87。
高校卒業後芸能界に入りグラビアを中心とした地道な活動が実を結び、着実に人気を伸ばしつつあったが、所属事務所の社長に呼び出された際カラダを売ることを要求され、それを拒んだため社長の嫌がらせを受け、仕事を回されなくなっていた。
そんな真美に、格闘技関係の出演依頼が入った。
格闘技関係の仕事=ラウンドガールと決めつけ依頼に飛びついた真美。
プロポーション維持にも一段と気合が入っていたが…
何と「格闘技関係の出演依頼」とは、現役の男性格闘家とのエキシヴィジョンマッチを行うことだったのだ!
こんな、思いつきのテキトーな感じです。
設定については突っ込まないで下さい!
>>89 おお、89氏もがんばってください。
年始最後にいい流れがきて本当によかった。
新体操ファイター良いね
格闘技未経験の新体操女性にぼこられる男性格闘家・・・屈辱的過ぎる
男子格闘家はチャンピオンクラス?
>>93 チャンピオンクラスじゃなきゃ、どうだっていうんだい?
君みたいな質問は実際職人のやる気を削ぐだけだから、自重したまえ!
君みたいな質問は実際職人のやる気を削ぐだけだから、自重したまえ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
/ ^ ω^j、
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く
|| \ \ \ ∧_∧
|| \ \ \ ( ´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
|| \ \ \ / ヽ
|| \ \ / | | |
|| \ \∧_∧ (⌒\|__/ /
ヽ( )目合わせるなって ∧_∧
/ く \ ( ) うわーなんか言ってるよ
| \ \/ ヽ
| |ヽ、二⌒) / | | |
96 :
通りすがり侍:2009/01/04(日) 11:05:03 ID:YG/ukXX/
>>82-89 どもです!
今回みたいな長期の休みがあればまたかきますのでよろしく。
負けるはずのない相手に負かされ立場を逆転されるの最高
98 :
89:2009/01/04(日) 14:56:36 ID:2QdvbQqN
とりあえず一回目投下します。
何か大分長くなりそうです。
99 :
89:2009/01/04(日) 14:57:33 ID:2QdvbQqN
真美「ねえ、一体どういうこと?話が全然見えないんですけど。」
物凄い剣幕で怒鳴るように聞く真美に、イベントの広報担当の若い男がなだめる様に、そして呆れる様に言う。
男「だから、こちらとしては話の通りに進めているだけなんですが…」
会場に到着すると、真美は「今日の衣装になります」と真っ赤なビキニの水着と同色のハイヒールを手渡された。
が、真美の前にこの男が入ってくると話は真美を混乱させるばかりであった。
男の話によると、宣伝、告知無しで、現役バリバリの男性格闘家と真美がエキシビジョンマッチを行う、ということだった。
頭がおかしいとしか思えない、真美は思った。
つかみ合いの子供の喧嘩程度を10年ほど前にやったことがあるくらいなのに、明らかにラウンドガールの衣装で(ご丁寧にヒールまで履かせて)私にプロの格闘家と闘えって?
男にしつこく尋ねてみると、真美の事務所の社長が大会の運営委員会に真美をこのイベントに出場させてくれ、話題作りとしては双方に魅力的なんじゃないですか、と持ちかけた様なニュアンスの内容が聞き取れた。
真美は、社長の嫌がらせもここまで来たか、と思った。
大勢の観衆の前で、か弱い女の子がいたぶられるのを楽しもうというのか。
最悪の趣味である。
真美は、社長の蛇の様な陰湿さに激しい怒りを覚えた。
あまりの出来事に真美のマネージャーは怒り心頭である。
マネージャー「真美ちゃん、帰ろう。こんな馬鹿な話、聞いたことが
ない。社長の一存で決めたことなら、責任も社長にあるはずだよ。さ、そんな服着替え直して、さっさと帰ろう。」
真美は考えた。
今仕事をキャンセルして帰ったら、真美だけでなく彼も事務所をクビになるんだろう。
社長のことで苦労をかけている彼に、これ以上迷惑をかけていいものか。
今の状況を自分の事の様に怒ってくれているマネージャーを見て、真美はふとそんなことを思ってしまった。
真美「いえ、出ましょう。こうなった以上、帰るわけにはいかないわ。」
マネージャー「ま、真美ちゃん!?」
真美「何とかなるよ。多分ね…。」
男は、ふうとため息をついて、時間まで準備のほうよろしくと言って部屋を離れていった。
真美「(準備って何よ、シャドーボクシングでもやれって?)」
こうして、中高と新体操部の真美は、格闘技のリングに上がることになった。
真美の頭には、リングに立つと言ってもいわゆるショープロレス的な、視聴率稼ぎ、客を沸かせるため、という感じで、パンチを適当に打つフリをすれば相手がわざとらしく倒れてくれるんじゃないかな、という考えがあった。
グラビアアイドルとプロの格闘家を本気で闘わせるなんてのは正気の沙汰ではない。
何とかなるだろう、と…
その後、「グローブ着けまーす。」と男が控え室に現れ、ビキニを着た真美の体をなめ回す様に見ながらグローブをはめ、さらにべつの男が
「山口さん、時間です。準備よろしいですか?」
と入ってきた。
真美「…はい。(部活時代の準備体操しかやってないけど。)」
「じゃあここで少し待ってて下さい。扉が開いたら、花道を通ってリングに上がって、適当にリングアピールしてくださいね。」
真美「…わかりました。(適当な説明だなあ)」
「あなたみたいな綺麗な女性をリングに上げようなんて、上の連中は何考えてるんですかね。どういう話なのかわかんないっすけど、怪我だけはしないで下さいね。」
真美は初めてまともな人間に会った気がした。
男に、久しく見せていなかった心からの笑顔と「ありがとう」の言葉を捧げた。
彼のおかげで仕事えの誇りを少しは取り戻せた様な気がした。
ええい、どうにでもなれ…!
「えーただ今より、会儒のお客様にはお知らせしておりません、
エキシビジョンマッチを行いたいと思います!なんと、うら若き女性が現役の選手に挑む、という一風変わった趣向の試合でございます。
皆様に男の強さと女の美しさがリアルにぶつかり合う、そんな魅力的な一戦を堪能して頂ければ幸いでございます。」
場内アナウンスが放送すると、観戦に訪れていた会場いっぱいの観客達が大きくどよめいた。
「それでは、選手の入場に移りましょう。赤コーナーから、選手の入場です!」
赤コーナーの扉がバン、と勢いよく開き、その中から真美がゆっくりと姿を現した。
真美の姿を見て会場が大きく揺れ、真美自身も一瞬たじろいだものの、ゆっくりと、リングに向かって歩いて行った。
「な、なんかメチャクチャ美人じゃねえか?」
「あの女の人、どっかでみたことない?」
「つーかあの子雑誌のグラビアか何かでみたことあるぞ…」
「どっかでラウンドガールやってたような?」
会場中が、真美の美貌に驚いていた。
本物のグラビアアイドルが花道を歩いてリングに向かうとは思いもよらなかったことだろう。
「えー、赤コーナー、現役のグラビアアイドルであります、山口真美―!!」
主に男性の声だが、真美の様な美貌と抜群のプロポーションを持った女性が闘いの場に身を投じるといった状況に異様に興奮していた。
「あの女馬鹿じゃないのか?」と猜疑心で冷たい目をする者もいたが、彼らの興奮に覆い包まれてしまった。
真美も、その歓声にグローブに包まれた手を振って、愛想良く、また可愛らしく応えている。
真美がリングアピールをしているうちに、青コーナーの選手が呼び上げられ、光に包まれながら、リングに向かって歩いてきた。
「えー、青コーナからー、ジェローム・ゼ・ガンナ選手の入場です!!」
アナウンスを待たずに、ワアァァッと喚声が巻き起こる。
ーあ、あれ、ゼ・ガンナじゃないのー
ラウンドガールの仕事を何回かやったし、ここ数年の格闘技ブームのおかげでその名前は知っていた。
「番長」「無冠の帝王」等の異名を持ち、あらゆる格闘技大会で優勝こそしないものの常に優勝候補に挙げられる強豪中の強豪である。
日本の若手、小兵の選手が出てくるものとタカをくくっていた。
怖い。
台本はあるのか。
あっても素人の私にこんな男と闘えだって。
リング上で振り撒いてた笑顔がガンナの姿を見たととたん凍りついていくのがすぐわかる。
そもそも、ガンナみたいな実力も、名誉もある格闘家がなぜ私の相手なんかするの?
勝っても何の自慢にもならないし、キャリアに泥を塗るだけじゃないの?
コーナーの椅子にどっかりと座ってトレーナーと話をしているガンナと目が合う。
人を見下した、爬虫類の様ないやらしい目は、真美の頭からつま先まで下がっていき、やがてその顔は笑みに変わった。
社長は業界最大手と言ってもいいくらい大きな事務所の社長だし、色々な事業にも手を出して成功している。
カネなんだろうな。
真美は確信した。
社長が様々な思いを巡らせ、私を辱めるためにガンナを雇ったんだろう。
真美は、同時に、ガンナに対しても怒りを覚えた。
先ほどのいやらしい顔は、誇り高い格闘家のそれではなかった。
社長から大金を貰い私の相手を引き受けた瞬間、あの男はプライドを全て捨ててしまったのだ。
物語では、そういう輩には正義の鉄鎚!が振り下ろされるんだけど…
レフェリーに、立ち技なら金的以外なら何でも有との説明を受ける。
「ああ、女性には付いてないですね。失敬。」
レフェリーも買収されてるんだろうな、とふざけたレフェリーの顔を見ながら真美は思った。
相変わらずガンナはセコンドの男たちとヘラヘラと笑いながら喋っている。
どいつもこいつもー。
真美側のセコンドに何故かくっついてきたマネージャーは会場の雰囲気にのまれており、そうこうしているうちに運命のゴングがカーンと大きく鳴った。
とうとう始まってしまったー
真美は見よう見まねのファイティングポーズをとり、すり足で少しずつ近づいていった。
真っ赤なきわどいビキニコスチュームの女性が、190センチはあろうかという巨漢に立ち向かう、異様な光景であった。
ゴングが鳴ってみると、ただでさ大きなガンナの体がさらに大きく見えた。
そして、真美の心の中には、これは会場を盛り上げるためだけのショーで、ガンナも適当に相手してくれるんじゃないか、という希望がまだ残っていた。
観客席から、
「姉ちゃん、頑張れー!」
「真美ちゃん可愛いー!」
など真美にとっては無責任な声がちらほら聞こえる。
こっちの気も知らないでー
と、バンナがいきなりズカズカと近づいて来る。
真美は狼狽して、少しも動けなかった。
ズムゥッ!!
ガンナの青いグローブに包まれた拳が、真美の剥き出しの腹に突き刺さった。
真美「ぐふッ!」
声にならない声を出し、真美は一撃で膝から崩れ落ちた。
「ダウーン!!」
痛い。
痛い痛い痛い。
これが、朝から晩まで相手を倒すことばかり考えてる男の人のパンチの威力なの?殴られたお腹がごっそりなくなりそう…
倒れながら、悠長なことを考えているな、と思った。
真美「うう…」
レフェリー「ワーン、ツー、スリー…」
妙にゆっくりとしたレフェリーのカウント。
一撃で終わらせては、パトロンも満足しないといったところか。
ガンナも明らかに手加減していた。
真美は、体を震わせながら何とか立ち上がった。
自分の様な女の子が殴られているのにワーとかキャーと喜んでいる観客にも腹が立ったし、何よりガンナがコーナーに戻る際
「ソーリー、プリティガール?」
らしき言葉を喋っていたことに心底頭に来て、およそ負の感情だけで立ち上がったようなものだ。
ここで屈して倒れたら、私は一生負け続けなければならない気がする。
レフェリー「大丈夫か?まだやれるかい?」
悪党の片棒担ぎがよく言うわ。
ええ、やりますともやりますとも。
連中に焦った顔の一つでも作らせたい…
真美は心を折らず、体をよろけさせながらグローブを顎の辺りまで上げた。
手加減をするということは、ガンナは自分をジワジワと痛めつけようというのだろう、そのスキをつけば、一太刀くらい…
真美は心優しい女の子だが同時に非常に芯の強いところもあり、それがこの場合負けん気の強さに直結したのであろう。
今度はすり足などせず、一気に間合いを詰めてみた。
真美が目の前に迫っているのに、ガンナは動こうとしない。
それなら。
真美「えいっ!」
20センチ程身長の違うガンナの顔面目がけ思いきりパンチを放ってみた。
素人の女の子特有の恥ずかしいくらいの猫パンチ。
パアンッ!
ガンナの大きなグローブにあっさりガードされる。
ガードしたグローブのほうを見、驚いたフリをしてピュウ、と口笛を吹いた。
真美「この…ッ!」
2発、3発とガンナの顔へパンチを放つ真美。
その度、彼にあっさりと避けられるか、ガードされるかされ、痛がったり、焦ったりしている素振りは見られない。
「御覧下さい!山口選手の様な可憐な女性が、『番長』を前にして恐れずにカラダを弾ませ闘っています!」
意味のわからない実況に煽られて、観客だけが盛り上がっている。
真美は試しに、ガラ空きだったボディーにパンチしてみた。
真美のファーストヒットだたが、パン、と音がしただけで、バンナは身動き一つしなかった。
格闘家の鍛え上げられた腹筋に、真美の細腕が通用するわけがないのが道理。
ガンナはチッチッチ、とダメ出しの仕草を見せ、真美の開かれたビキニの胸元に視線を落とすと、再びヒュウっと口笛を吹いた。
そして、先ほどとは逆の拳を、自分の半分もないであろう真美の腹筋へと叩き込んだ。
真美「かはッ…!」
自分の腹部を抑え、再び倒れこむ真美。
何なの、これ…
こんな目に遭わなければならないくらい、私、悪いことしたのかな…
悔しい…!
ガンナがまたも手加減したせいか、二度のダウンを喫しても、まだ己の手足が動くのを真美は確認できた。
真美「(ふふふ…高校の時嫌で嫌でしょうがなかった柔軟と腹筋のトレーニングが役にたったのかな…)」
半ば自嘲気味に何となく思い出した学生時代に、真美はハッとした。
…私は新体操部だった。
芸能人が、ただリングに上がって、ただプロに殴られてハイ試合終了なんてあっていいわけがない。
道こそ違えど、自分もプロなんだ。
…観客に「自分」をアピールしないと…
私は、二回お腹を殴られただけで、何もしてない。
こんな嫌な思いをしてリングに上がって、何も出来ないで帰るのなら、私は自分を裏切ることになる…?
そして私に今何ができる…?
私は私の出来る事をしよう。
国体の時だって、こんなにたくさんのお客さんはいなかった。
もうこうなったら精一杯目立ってやる!
汗だくの体を、気力で奮い立たせ、ファイティングポーズを構える。
相変わらずレフェリーはダラダラとカウントを数えていた。
試合が再開されると、会場の空気が一変した。
レフェリーが「ファイッ!」と言うと同時に真美が「ハイッ!」と元気良く片足を思い切り振り上げ、Y字立ちを始めたからだった
一部の人間は、神聖なリングの上で何をしているんだ、と思うことであろう。
が、ある意味「ヤケ」になった真美にそんな事は関係なかった。
小さな頃から数多くの演技をこなしてきた真美が、観衆の声をバックミュージックにして演目「Fighting Girl」を披露しようとしていた。
107 :
89:2009/01/04(日) 15:06:41 ID:2QdvbQqN
とりあえずここで一区切り。
書いてるうちに収集つかなくなってきました。
SS書くのってやっぱ難しい!!
とりあえずsageのやり方くらい覚えなさい
バンナ×山崎真美を想像し抜きます
次から新体操の美技での反撃期待
110 :
89:2009/01/04(日) 15:37:17 ID:2QdvbQqN
ティアと神威翔は?
112 :
89:2009/01/04(日) 22:02:32 ID:2QdvbQqN
中編です。
ョトンと真美を見ているガンナ。
そんなガンナを尻目に、真美はY字立ちから、クルリと一回転し、開脚ジャンプ等を始めた。
リングを広く使って、赤ビキニ姿の美女が踊り始める姿に観客も驚きを隠せない。
動く度に、真美の体の節々に痛みが走る。
真美はそれを無視した。
新体操の大会の時も、痛みに耐えて演技を通しきったことは何回もある。
自分がノッてくれば痛みは大抵忘れてしまっていた。
バンナの顔からはニヤけた余裕綽綽の表情は消えていた。
彼は、明らかに怒っていた。
相手を舐めるのは自分の専売特許だろう、と言わんばかりの表情。
女の子がビキニ姿で踊っているのに、なんて無粋な男だ、と真美はガンナを一瞬見て思った。
いい意味で吹っ切れたのか、心にも余裕が生まれていた。
ガンナが大股でズカズカと真美に近づく。
真美の心に恐怖が生まれたが、それでも彼女は演技を止めない。
それどころが(演技中の基本中の基本であるが)会心の笑顔を向けていた。
爪先を軸にしてくるくると回転している。
ガンナと真美の距離が狭まった。
真美「(これはちょっと…近すぎじゃない?)」
真美がそう思った瞬間、ガンナの右足がピク、と動いた。
ブオッ!!
風を切るようなハイキック。
真美「わっ。」
踊り始めて精神的に落ち着けたのか、華麗な回転中ながらもそのハイキックを飛び込み前転の様な動作で避けることができた。
真美「(かわせた…?)」
ガンナの左後方に大きく飛び込んだせいか、ガンナは一瞬真美のことを見失ったような動作を見せたが、真美を発見すると、すぐに明らかに悪意のある言葉を呟いて再び真美に襲いかかった。
自慢の蹴りを素人の小娘に避けられたのがそんなに腹立たしかったの
かガンナの表情は前の皮肉っぽい表情でも、相手を倒すことに全身全霊を傾ける格闘家のそれでもなくなっていた。
真美「(醜い…)」
カネで「自分」まで売った人間は、こんなにも醜い顔ができるんだ。
真美は踊りを止めない。
細長い脚を振り上げ、華奢な腕を動かし、洗練された動きを続けている。
真美は学生時代新体操部で過酷なトレーニングを課されていたことから、彼女の肉体的なしなやかさは従来のグラビアアイドルとは一線を画していた。
健康的かつ肉感的でありながら、女性美は微塵も損なわれていない。
少しずつ、真美にはガンナお動きが見えてきている。
視線の先に常にガンナがあるわけではない。
演舞をしているので、天井や、観客席など様々な所に移る。
が、意識は常にガンナにあった。
おかしな話だが、新体操の動きをすることで、相手の動きがよく見える様になっていた。
極度の集中力を必要とする新体操の為せる技だろうか。
ガンナの左肩がピクと動く。
肩口から一直線に真美を襲う、左のストレートパンチ。
稲妻の如き速さ。
しかし、攻撃の起点を読まれ、怒りと表情によって大まかなタイミングを読まれてしまったら、いくら素人の真美にも避けることができる。
怒りと驕りが完全に出てしまっている。
パンチをバレリーナの様にくるくると横へ移動しながら回避した。
真美「(また避けれた…)」
さらに会場の空気が変わった。
ガンナ「ウラァッ!!」
初めてガンナが攻撃の際に声を出した。
怒りのままに繰り出しているに過ぎないガンナの大振りの拳をぴょん、と後方に飛ぶだけであっさりと回避することに成功した。
リングを360度使う新体操選手特有の動きで、真美はその後もガンナの攻撃を2,3発かわした。
演技中は笑顔が当然であるから真美は笑顔でいるだけであるが、ガンナはそう感じなかったようで、つまり「10歳以上年下の小娘に馬鹿に
されている」と感じていたのだろう。
人を殺してしましそうな顔になっている。
「番長」が振り下ろし気味のパンチを放つ。
真美はターン、とリングを蹴り、ガンナの真横に回った。
大振りのパンチの後だったからか、真美からはガンナの顔面部がガラ空きであった。
一瞬の間に、真美は考えを巡らせた。
…どうしよう?
千載一遇のチャンス…なのかな?
私のパンチがあの太い首に通用するのかしら?
蹴ってみよう。
脚なら180度自由に動かせるし、体操選手の脚力は普通の人より大分強いらしいよって昔同級生が話してたし…
まあ、パンチよりはキックの方が強いよね。
ビキニでハイキック?何か恥ずかしいなあ。
真美はガラ空きのガンナの顔面へ、右足を振りあげ、思い切りハイキックを叩きこんだ。
スパァァァン!!
真美「(当たった…!)」
赤いヒールに包まれた真美の右足がガンナの頬を思い切りたたいた。
真美「(あ、私ヒール履いたままだったんだ…)」
ピンと脚の伸びきった、体操選手らしい綺麗なハイキック。
真美「(どう、かな…?)」
ガンナが真美をジロリと睨みつけた。
真美「(効いてない、よね…やっぱり…)」
おそるおそる蹴った脚を元に戻す。
すると、一瞬だが、ガンナの巨体がヒザからガクン、と下がった。
これも新体操の力なのか、真美の様な素人の女性のキックが、プロの格闘家にダメージを与えたのだ。
真美「(あはは、やった、私も、闘えてる…!)」
蹴った真美も、蹴られたガンナも驚いているうちに、1ラウンド終了を告げるゴングが鳴った。
お互いによろよろと自分のコーナーに戻った。
赤いビキニしか纏っていない真美は体中に汗を滲ませ、茶色のセミロングの髪も汗で濡れ、妖艶な姿をさらけ出していた。
インターバルの間、トレーナー代わりのマネージャーはあまりの事に声も出ないでいた。
片やガンナ・コーナーは大声で選手とトレーナーが言い争っている。
日本人の小娘相手に1ラウンド持たせてしまったのだから、無理もないだろう。
2ラウンドが始まろうとしていた
マネージャー「ま、真美ちゃん、頑張って…!」
真美「はぁい❤」
開始のゴングと同時にガンナはも猛烈に突っ込んできた。
もはや真美の心臓は落ち着きを完全に取り戻し、恐怖心といったものもすっかり消えていた。
1ラウンド同様の単純な大振りの左右のパンチを、真美はアゴを上げ、片膝を突き出したいかにも新体操、といった動きで当たり前のように回避する。
そして、演舞の第二幕が始まった。
髪をなびかせ、汗をきらめかせ、私は踊っている。
特等席でその踊りを見ているガンナは、そんな私にすっかり翻弄されている。
…気持ちいい。
ガンナは左右のパンチだけでなくキックも織り交ぜて攻撃してくるん
だけど、何しろ怒り狂っちゃってるせいかモーションも大きいし距離も考えないでやたらめったらに打ってくるから、攻撃をもらう気が
しなかったわ。
一発いいのをもらったらヘタすると死んじゃう、というのも私の集中
力を高めてくれたのかもしれない。
リング狭しと、私は舞った。
それに比べてガンナのダンスは滑稽。
彼の顔はもう怒りとかを通り越してただ焦ってるだけに見える。
こんな下手なダンスは見たくないな…
わざとらしいくらい大きなモーションの中段蹴りを避ける。
少し頭を冷やすだけで私なんか捻りつぶせるだろうに…
この傲慢な格闘家に怒りを隠せない。
ガンナが次の動作に移ろうとした瞬間、彼の顔に、もう一回ハイキックを叩きこんだ。
ビシィッ!
今度は少し鈍い音がした。
一回やれば、感覚は掴める。
今度の蹴りは、最初のよりも速く、手応えもあった。
ガンナはまたヒザをガク、と落とした。
さっきのは少し演技なのかな?と思ったりしたけど、間違いなく、私
の攻撃はこいつにダメージを与えている。
同じ要領で、ロー、ミドルとガンナの体を蹴りつけた後、挑発の意味で不意に後ろを向いてみた。
この牛さんは怒らせておくに限るもの。
脚を少し開いて、片手を腰に当てがい、振り返って笑顔のままガンナを見た。
そのままグラビアに使えそうな仕草。
驚いたことに、ガンナは私の背中からお尻まで、喰いつくように見入っていた。
何考えてるのかしら?
今もこいつは私が何も反撃しない凌辱されるだけの小娘だと思ってるのだろうか。
性根が腐っている。
私のお尻に見とれた罰を受けてもらおう。
軸足をキュッと回転させ、後ろ向きの姿勢から思い切り回し蹴りを喰らわせてやった。
真美「エッチぃ!」
ガンナのこめかみ付近にヒールが突き刺さる。
ガンナ「ガアッ!!」
私の回し蹴りを受け、ガンナの巨体がついに吹き飛んだ!
私みたいな女の子の攻撃で、プロがダウンしちゃったの!
あはは…
レフェリーも面喰らってしまっている。
まさか、こんな展開になるなんて、思わなかったでしょうね。
もともと実力ではガンナと天と地ほどの差があるんだから、ガンナを
もっと怒らせてやろう、と思った。
いくらなんでもこれでKOなんてことはないでしょ。
私はコーナーに戻らず、倒れた巨漢に少し近づくと、両手を頭に上げ、手と腰をくねらせ少しいやらしくセクシーアピルをしてやった。
どう?
あなたはこんな細いカラダしか持たない女の子にダウンさせられちゃったんだよ…?
ガンナは鼻から血を流していた。
カウント9まで休むことも血を拭うこともしないで、物凄い形相のまま立ち上がった。
レフェリーの声も聞かずに、私のことしか見えないかの様に襲ってくる。
来るんならもっと格好良い人がいいよ…
倒されて頭が冷やされたのかわからないけど、ガンナのワンツーは随
分とコンパクトになっていた。
でも、私だってただガムシャラに踊りまくっていたわけじゃないもの。
肩の動きとか、目線とかで何となく攻撃がわかるようになっていた。
何より、ガンナは突っ込んでしかこないから簡単だったし。
脚を動かすまでもなく、上半身の動きだけでワンツーを避けてやった。
ガンナ「…!!」
ガンナの顔に悲壮感が現れ始めた。
さーて、このエッチな外人に少しお仕置きしてやらないとね。
私は、危険な間合いの中、赤のビキニに包まれた胸の間を、左手でチョイチョイ、と指した。
うふふ…
ガンナ「…?」
こんな時でも、ガンナの目線は一瞬私の胸元に落ちて行った。
緊張感のカケラもない。
まあ、急に何か指されたらそっち向いちゃうかもしれないけど、
いくらなんでも、ねえ…?
真美「ば〜か!」
いやらしく私の胸を見ていた(一瞬だったので私だけにとって)スキ
だらけのガンナのアゴ目がけ、スス、と踏み込みながら右手でアッパ
ーカット!!
ズバァッ!
先ほどまで下を向いていたガンナが今度は衝撃で上を向く。
女の細腕でこうなるんだからよっぽどエッチなこと考えてたのかな?
何はともあれ、これはチャンス!!
その場で爪先で一回転し観客にアピールすると、よろけ気味のガンナの方へふわ、とジャンプ。
両手のグローブでガンナの頭を抑え、顔面へ思いきり飛びひざ蹴りをぶつけた。
ガンナ「グアァァッ」
どうだ、跳躍力には自信があるんだぞ!
私のヒザに、ガンナの顔から飛び散った血が少し付着した。
体が売り物の私に汚い血なんか付けちゃって…!
私の格闘新体操(?)の前に怯みまくっている今のガンナには、なに
をやっても効果がありそうだった。
鋼の様な腹筋のちょうど横隔膜の部分を狙って、前蹴り。
ヒールの先端が、チーズみたいにお腹に食い込んでいった。
ガンナ「ウゥッ!」
痛がってる、痛がってる…、ああ、最高ね!
蹴った脚を戻さず、そのまま顔を蹴り上げた。
スパァン!
私みたいな素人の女の子にここまでやられちゃって…
プライドとか、ないのかしら?
「ウオオー!」
「いいぞ、やれー、殺せー!」
観客はいい気なもの。
グラビアアイドルが男相手にここまでやるなんて思っていなかったでしょうね。
新体操で鍛えられた蹴りをメインにして、まるでサンドバックだった。
ビシィッ!バシィ!
大柄な男が、一回りも小さな女の子の前に亀のように丸まっている。
お構いなしにと、グローブを、ヒールを叩きこんだ。
ここで、不安を抱いた。
相手を怒らせてそのスキを突くことで何とかここまで闘えてこれた。
ガードを固めた相手をどうするかなんて、考えもしない。
そんな不安。
でも、このチャンスを逃すわけにいかない。
そうこうしている内に、2ラウンド終了。
3ラウンドが始まっても、私が一方的に攻撃し続ける展開に変わり無し。
インターバル中、ガンナは血の治療を受けながらトレーナーの話を適当に聞いていた感じだった。
私の不安が焦りを生み、焦りが攻撃を単調化させていた。
私はリングに上がってから、ガンナの醜い顔ばかりを見ていた。
そのおかげかもしれない。
亀の様に丸まったガンナの目に、ギラリと光るモノを感じた。
怖い目だった。
初めて本物の格闘家の眼を見たのかもしれなかった。
ああ、コイツ、そろそろ反撃してくるかも…
そう思ったのは、ただ勢いに任せたフック気味のパンチを出してすぐだった。
ベチッとパンチを肩で受けると、ガンナは亀の体勢から血を這うよう
なアッパーカットを放ってきた!
やばっ…!
チッ!!
目を見てて、本当に良かったと思う。
スウェーバックの要領で体をのけ反らせ、直撃をギリギリ避けることができた。
でも、鼻先が熱い。
え…?
体がフラフラする。
ガンナのアッパーは私の鼻をかすめて行ったみたい…。
ヤバい!
スウェーバックのまま、後ろに倒れちゃう…!
倒れそうになった私を引き戻したのは、鼻から落ちた血だった。
リングに、私の鼻から血が滴り落ちる。
その血を見て、グッと足に力を入れ、倒れることを拒否した。
…許さない。
私、グラビアアイドルなのよ?
いえ、それ以前に年頃の女の子なの。
年頃の女の子でグラビアアイドルの私、顔とカラダが命の私に、
大勢の人の前で鼻血を出させるなんて…!!
許さない、絶対許さない…!
これで、仕事が本当に来なくなったらどうする気!?
女の子を怒らせた罪は重いんだから…!
鼻を拭って、ガンナをキッと睨みつける。
外道は動揺しているようだった。
多分渾身のアッパーだったんでしょうね。
でも、そんなことはどうでもいいの。
人前で恥をかかせた報い、あなたに受けてもらうから…!
124 :
89:2009/01/04(日) 22:11:28 ID:2QdvbQqN
何とか終わるメドがついてきました。
次の投下で終ると思います。
何とか明日に書き上げたいですね。
もう少しお付き合い下さい。
力作GJです!
がんばってね、ありがとう
>>89氏
126 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:44:42 ID:S0qqY/UM
たまらん いっちゃった
>>89 GJです。
ガンナの感情の流れが良いですねぇ
嘗めてかかっていたところを良い一撃を貰って怒ってしまいいいようの弄ばれる展開から
冷静さを取り戻して真剣になる
この先、真美が真剣になったガンナをどう崩すのか楽しみです。
129 :
89:2009/01/05(月) 01:09:36 ID:YkrOTKa7
終わったー!!
ラストです。
投下します。
頭に血が昇ったまま行動するのがどれだけ致命的かさっきまでのガンナの姿から痛感てきたのはとても良かった。
滅茶苦茶怒っているけど、心の中ではどこか冷静でいられた。
真美「はいッ!」
グローブをマットに着けて、動揺したままのガンナに向かって側転を繰り
返して近づいて行った。
私の脚の間合いに入ると側転を止め、右手を腰に当てたまま、ガンナの顔を見た。
ニコッと笑った瞬間、私のショーツから伸びた左脚が奴の顔に叩き込まれた。
バシィッ!!
寸でのところで、私の左ハイがガードされた。
流石といったところかな?
まあ、意味ないケド♪
真美「ば〜か❤」
私の左ハイをガードした衝撃で揺れているところに、間髪入れず逆の右脚で
ガラ空きの反対側の側頭部にハイキックを当てた。
ベキッ!!
ガンナ「グアッ!」
連続のハイキックを防ぎきれずに、ガンナの体が横ずさった。
続けて、牽制程度にローを放ち意識を下に集中させて、そのまま脚を思い切
り振り上げアゴを蹴り上げた。
180度開脚できると色々な足技ができるんだな、と自分でも感心した。
アゴを蹴り上げられ、ガンナの汚い血がリングに飛び散る。
ガク、と上を向いたガンナの首が辛そうに元の位置に戻るのを待つ。
首が戻る前に、ガンナは前方にパンチを素早く3発は繰り出してきた。
この中の1発でももらえば致命傷。
だから下がる。
私は下がることに何の恥も感じない。
ガンナの技が尽きたと同時に再び懐へ潜り込んだ。
そして再びハイキック。
ガンナは明らかにさっきの左右連続蹴りを警戒していた。
…単純な男。
私の蹴りはハイからミドルへ起動を変え、隙だらけの腹部に叩き込まれた。
固めていなければ、鋼の腹筋も意味ないね。
ガンナが腹を抱える。
そんな奴は私は歩み寄った。
お尻を突き出して、パンパン、と叩いて適当な英語で挑発する。
真美「Hey, how did you do it? Do its best!」
ガンナ「…!!」
女の子にここまでコケにされても、ガンナは動かなかった。
お尻を向けた体勢でも私には攻撃は当たらないってこと、理解したかな?
来ないのなら、こっちから行こうっと。
わざとゆっくり、体をくねらせたモデル歩きでガンナに近づく。
ガンナの前に立つと、彼は、再びワンツー、その後ローキックのコンボを
放とうとした。
…単純極まりない。
格闘家って、大したことないわ。
ワンツーのワンを掻い潜ると、一瞬で懐に入り込んだ。
ガンナの頭の後ろにスルスル、と抱くように手を回す。
そしてグイ、と手前に首を引き寄せた。
真美「The embrace of the girl, Is it comfortable?」
そのまま狙いをつけて、この憎らしい男の顔にヒザを思い切りカチ上げる!」
グシャ、と鈍い音がしてガンナの顔から血が更に飛び散る
これが日本の女の子の膝のお味ですよ〜?
もっと味わいたいですよね〜?
2発、3発と私のヒザはガンナの顔を打ち付けた。
私なんかの首相撲が解けないなんて、よっぽど弱ってるのか、怖くて動けなくなってるのか…
真美「ラストッ!」
目元が腫れ上がり、顔を血やら何やらで真っ赤にさせたガンナに、私は何の
慈悲もなく、笑いながら膝を叩きこんだ。
ベキィッ!
ようやく首相撲を解いてやると、ガンナは酔ったようにフラフラとリングを彷徨う。
後方に倒れそうなのを、悔しそうに、意地だけで堪えている感じだ。
そこで、私はタッと駆け寄り全力で左ハイを顔に蹴り込んだ。
パン、と軽い音だったけど、ガンナは、女の子の可愛らしいキックで、思い切りバタンと音をたてて大の字に倒れてしまった。
瞬間、ワーッという大歓声。
私も、それに手を振って応える
レフェリーが大の字に倒れたガンナに向かい、呆然としながらカウントを数えている。
あんなに顔面にヒザ蹴りもらったんだから、もう立てないわと思った矢先だった。
血を滴らせ、体を震わせながら、ガンナは立ち上がろうとしている。
格闘家の、男の意地ってやつ?
ガンナは何とか立ち上がり、カウントギリギリでファイティングポーズを取った。
試合当初あんなに余裕に満ちていた目も、今では生気があるのかもわからない。
多分、私の様な小娘に負けたくない一心で立ち上がったんだろう。
構えてこそいるものの、顔はボロボロ、足はガクガクと震えている。
私の唇の両端が自然に持ち上がった。
グラビアの仕事中とは違った笑みが、自然に浮かんだ。
正直、今までの口惜しさを全部ガンナにぶつけているイメージがあった。
私の屈辱はこんなものではない。
そして、私は、「男を打ちのめす」その行為に快感を覚え始めていたのだ。
真美「ふぅん、まだ立ち上がるなんて、いい度胸してるね。ただのエッチな
オジさんじゃなかったってことかな?」
私は首を回し、トントン、とリングをヒールで叩いた。
そして、ステップが踏まれる…
演舞が再開された。
これからの時間、狩る側と狩られる側にハッキリ別れるだろうことはリングに立っている私達二人が一番分かっていたと思う。
…ねえあなた、何で立ち上がってきたの?
女の子相手にして、足フラつかせて、怯えた目しちゃって。
自分の体より、男のプライドとかの方が大事?
素人の、二十歳そこらの小娘に負けるわけにいかないって?
アハハ。
いいよ、ご自慢の「鍛え抜かれた鋼の肉体」と「男のプライド」、両方ボッコボコにしてあげる。
もう、ボコボコになっちゃってるかな、ふふ。
ああ、カラダが熱くなってきちゃった…
ほら、これがあなたの全てを壊す女のカラダ。
せっかく水着で出てきたんだから、目に焼きつけなさい?
もう、ビキニ姿の女のこと、まともに見れないねぇ?アハハ…
私を目覚めさせちゃったのはあなた。
あなたをこんなんにしちゃったのは私。
ああ、最高ね…!
ジェローム・ゼ・ガンナにとって、真美が華麗に踊ることは、死刑を宣告さ
れたのと同じである。
彼に正常な思考能力は、最早ない。
なぜ?
なぜ女なんかに俺が滅多打ちにされているんだ?
日本人んの女なんざ強いワケがない。
俺は世界で一番強くなるために、毎日辛く厳しいトレーニングを課しているんだ。
毎日ヘラヘラ過ごしている日本人に、ましてや若い女ごときが勝てるもんか。
カネを貰って性根の腐った日本人女に恥をかかせて、何が悪いってんだ。
顔が痛い。
脚が痛い。
体が言うことを聞かない。
俺が、俺が、あんなラウンドガールみたいな女に負ける?
ウソだ!
ウソだウソだ!
やめろ…その、そのダンスを止めてくれ…!!
満身創痍の格闘家は、半ば錯乱しながら、最後の力を振り絞ってリングを蹴った。
迎え撃つは、天使のような笑顔で踊っている赤い水着の若く美しい女性。
格闘家には、華奢で、小さいはずの女性が大きく大きく見えた。
女性の舞いを止めさせたい一心で格闘家はローキックを放つ。
だが、それは、闘うことに、いや、男を倒すことへの快感に目覚めてしま
った美女の前では虚しいものであった。
立っているのもやっとの格闘家のローキックは、舞うことに夢中になってい
るかに見える女性の閃光の様なハイキックに無残にもかき消された。
美女のしなやかな肢体が凄まじいスピードを作り出したのもそうだが、
格闘家の完全に気圧された精神状態も、ハイキックがローキックよりも速く
相手に到達する、という珍現象に一役買った。
ズバァッ!!
ガンナの体が大きく傾く。
勝負は完全に着いたと言っていい。
ガンナ「…ァ…」
ガンナの意識は朦朧としていた。
そして、闘う、相手を倒してやる、という気持ちは微塵もなかった。
真美「あら、それで終わり?」
タン、タタンと側転をして、真美はガンナの目の前に立った。
一方的な私刑であった。
大歓声にかき消されていたが、真美は、若い女性特有の黄色い笑い声を発しながら、ガンナを殴り、蹴り続けた。
赤い水着の美女が、男を中心にして
リングに赤い染みを作っていく。
艶やかな真美の肌が汗で煌めき、ビキニに包まれた胸が弾けるように揺れる度、ガンナの体に苦痛が刻まれる。
ガッ!ゴッ!ゴスッ!
ガンナ「(へ、へへ、何だこれ、もうわけわかんねえや…あ、気持ち、いい…)」
真美「(ああ、最高…気持ちいい…)」
リング上で二人の男女が快楽の渦を作り出していた。
そして。
真美「死んでも、文句言わないでよっ?」
ガンナの意識を根こそぎ刈り取ったハイキック。
ヒールの先端がこめかみに突き刺さると、彼は、文字通り糸の切れた人形の
ようにガクリとその場に崩れ落ちた。
前にも後ろにも倒れず、ただ腰を落とし、両手をだらりと下げている。
レフェリーは真美が作り上げた凄惨かつ美麗なショーに完全に魅入られていた。
正確には一人の乙女が徐々に闘いに目覚めていく様子に魅入られていたのだ。
この試合に、レフェリーなど居ても居なくても同じであった。
崩れ落ちたガンナを見ても、一歩も動けなかった。
ひょっとするとあえて動かなかったのかもしれない。
レフェリーだけでなく、リングの外にいた人間はピクリともしなかった。
眼をカッと見開いてリングを直視し続けるもの、どこか恍惚の表情で真美を
見る者など様々であった。
腰を落とし動かないガンナにゆっくりと、コツ、コツ、とヒールを鳴らし真美が近づく。
その表情は闘う者のそれではない。
女がオンナに目覚めたとき、このような表情をすることが出来るのだろうか。
顔を紅潮させ、目を細めたひどく妖艶な表情。
真美「あら、私まだ物足りないの。もう少しだけ、付き合ってくれる?」
そう言うと、真美は自慢の美脚を天に向かって大きく振り上げた。
新体操選手であった真美には造作もない動作だったが、その姿はどこか神秘的ですらあった。
振り上げられた、女神の鎌。
ガンナ「…」
燃えカスの様な意識の中、ガンナはリング上に女神を見た。
女神は白くすらりとした右脚を天に突き出していた。
目線を上げると、水着姿の可憐な女神と視線が合わさった。
女神がクス、と笑うとガンナも釣られて笑った。
その瞬間、女神の踵は非情にも哀れな男の頭部に、最大限の力で振り下ろされた。
ゴバァッ!!
ガンナの口から、体中から集まったかのごとく血が噴き出された。
真っ赤な血だまりの中に、彼は踵落としにも負けないスピードで前のめりに倒れた。
その姿はちょうど真美に土下座している様であった。
山口真美 ○ ×ジェローム・ゼ・バンナ
フィニッシュホールド 踵落とし
この試合の後、真美の所属事務所に問い合わせが殺到した。
一体あの格闘美女は何者なのか…
そして、真美の人気は急沸騰した。
踊り、闘えるアイドルに日本中が夢中となったのだ。
社長もそうなっては真美を邪険に扱うワケにもいかなくなった。
社長自体あの試合を影でプロデュースしたという先見の明を称賛されたこともある。
今や真美は事務所の看板アイドルなのだ。
そして、事務所としても真美が格闘技戦に出るのも拒否できない。
真美が勝手にOKしてしまうからだ。
あの試合の後、真美の元に試合の申し込みが数件打診された。
格闘技を舐めるな、ということだろう。
真美は女子プロなどは一切無視し、実力派の男性格闘家とのみ試合を行い、その都度完膚無きまでに叩きのめしている。
現在、ガンナ戦を含め4戦4勝―
ちなみに、ガンナはあの試合後病院に直行したが、廃人同様の状態で病院を抜け出してしまったという。
いずれにしろ、惨めな人生を送るに違いない。
真美はというと、試合後、すぐに社長の所へは行かなかった。
2か月後、ふらりと社長室へ姿を現すと、こんな時にと雇われていた元プロボクサーの警備員をパンチだけで一方的に打ちのめしてしまった。
真美「蹴り技だけでなく、パンチの方のバリエーションも増やそうかな、と
思って、ボクシングジムに通ってるんです。ボクササイズ、っていうんで
すか?社長、こんな弱いの雇ってもお金の無駄ですよ。」
それだけ言って、立ち去ってしまった。
社長は、これ以来、真美に何の手だしも出来なくなった…
闘うグラビアアイドル、山口真美の次の相手はテコンドーの使い手だそうだ。
テコンドー使いには気の毒だが、彼は思い知ることになるだろう。
現在日本最強の蹴り技最強はテコンドーでもムエタイでもなく、新体操であることを―
終
140 :
89:2009/01/05(月) 01:24:23 ID:YkrOTKa7
終わりです。
疲れました。
SS書くのは実は初めてじゃないんですが、今回は特に疲れたっす。
見てくれた人わかると思いますが、色々な漫画からネタ拝借してます。
穏便に…
反省点は、ガンナ弱すぎ!ってのが一番ですね。
御目汚し、失礼しましたー
>>89 す、すばらしい内容でしたよ!
真美がだんだん男を倒す快感に目覚めてハイキックを決めていく様が最高です。
ホント疲れ様でしたっ
すごい良かった
>>81 その掲示板の存在を初めて知りましたありがとう
>>89 ヨカタ。逝った。
女勝ちMFもので、よく難点として挙げられがちな「リアルな形勢の逆転」について
丁寧に描写していて好感もちました。
グラビアポーズやモデル歩きで挑発する真美最高!
格闘新体操最高だ。立ち技最強は新体操だね
147 :
.:2009/01/06(火) 03:54:08 ID:6xg5jzly
誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
女の子目線で話が進んでいくので気持ちや心情の変化がわかって面白かった
ラウンドガールに負かされる屈強な男子格闘家ハァハァ
新体操ハイキックで逝きまくりです。ダウンした男の上でグラビア悩殺ポーズ最高
>>89 すごくいいです
今まで一番興奮しました
よかったら続編も見てみたいです。
151 :
89:2009/01/06(火) 22:26:06 ID:/EKvUYHn
どうも、
>>89です。
感想くれた皆さん、ありがとうございました。
こうやって色々コメント貰うと、書いて良かったなと思うワケですよ。
機会があれば、また書いてみたいと。
次はJr.アイドルでなどとww
>>140 Sに目覚めていく真美ちゃんが最高でした! 乙です!!!
153 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 18:18:19 ID:vfZu2pXq
アテナvs真吾ってどう?
真吾よりはテリーとかがいいなぁ
ティアVS神威翔しかないだろ
俺もグラビアアイドルもの書いてみようかな
グラビアアイドルか
双葉理保のボクシング物を書いたことはある
お姉チャンバラに出たときはパンチでゾンビを粉砕していくと期待したんだがw
きっかけは下らないことだった。いや、命を削って闘っている男達からす
れば、下らないことではないことかもしれない。だが、キラキラした生命力
を放つ少女の前では、何でもないことだったのだろう。
「プロレスって八百長なんでしょ?」
12月もクリスマスが過ぎ、街は落ち着きを取り戻しているころだった。生
放送のトーク番組で、女子高生グラビアアイドルの、鈴川千恵がうっかり発
言してしまった。それも、現プロレス界で、最高のビッグネームの三鷹光秀
の前で。最初は、温厚な三鷹が、「ハハ、そんなことはないよ」と笑ってい
た。しかし、千恵は「私、一応空手の都大会、女子高生の部で優勝してるん
だよ?おじさん達の、ミエミエのキックやパンチ、私にだって効かないよ!」
観客は笑った。バラエティーの客だけあって、ビッグネームとは言え、40
過ぎの三鷹と、女子高生の千恵なら、当然のごとく千恵を支持する。
司会者も煽る。「三鷹さん!こんなカワイイ子にナメられて黙ったまんま
なんですか!?一発プロレスラーの強さ、見せてやってくださいよ!」
「しょうがない。あの、スタン・バイソンも、ギガ・バン・ベイルも倒した
エルボーを一発だけ、見せちゃうぞ!」
三鷹もここまでは冷静だった。どうせバラエティーなんだから、肘でちょん
と触れば、この子もオーバーリアクションとってくれるだろう。
しかし。
三鷹がちょこん、とエルボーを当てると、
「ナニこれ?これなら私の正拳突きや蹴りの方がよっぽど効くよ!
オジサン、私が本当の肘うち、教えてあげようか?」
これには三鷹もキレた。千恵の頬を物凄い剣幕で張った。
「いったぁい・・・オジサン、私を怒らせたね?それなら、ガチンコの格闘技の
リングで勝負しよ!それで、私に勝ったら、いっしょに寝てあげても
い・い・よ♥」
この言葉を受け、大晦日、急遽、
三鷹光秀VS鈴川千恵の総合格闘技戦が決定した。
三鷹自信も、本当はこんなバカなカードには乗り気ではなかったが、
自身のプロレス団体の客入りが厳しい中で、宣伝には仕方ないと思ったからだ。
それに、若い女の子と肌を合わせることに、ちょっと楽しみを見出したりもしていた。
そして、当日。セミ・ファイナルに組まれたこの試合を目当てに来たファンも
大勢いるだろう。
一つ前の、ミドル級のタイトルマッチの盛り上がりもあり、3万人収容の大型
会場は熱気に包まれた。
「いよいよ、始まります!世紀の一戦!
プロレス王三鷹対Iカップ空手アイドル千恵!ともに裸だけで見せる世界では
トップをバク進しております!それでは先に三鷹の入場!」
大ミタカコールの中、三鷹が現れた。40過ぎとは言え、見事な筋肉。
シャープな動きで、全盛期はダイナミックな空中戦を得意としてきただけはある。
おそらく、今年がピークだろうな、と三鷹自身も感じていた。
そのピークの試合がグラドルとは・・・
まあ、適当に遊んでやればいいさ。触れるとこは触ってやれ。
泣き言言っても止めてやるものか。
コンディションの良さを見せ付けるため、コーナーのトップにひらりと飛び乗ってアピールした。
会場が物凄いテンションになった。
「続いて、千恵選手の入場!」
流行りの女性アーティストのアップテンポな曲とともに千恵が入場してきた。
何と、コスチュームはスクール水着。
Iカップの巨乳が水色の生地をパンパンに盛り上げている。長く伸びた黒髪を
なびかせながら、ピンクの総合格闘技用グローブでお客に向かって手を振っている。
三鷹はそれを見ながら、これからプロレスを侮辱した罪をたっぷり味あわせてやるよ・・・
とギラギラした闘志を剥き出しにしていた。
導入からして面白いオーラだしまくりですね
これでオナらしてもらってから寝ます
しかし相乗効果がはんぱないな
レフェリーが二人のボディをチェックする。
三鷹は185センチでプロレスラーらしい、がっちりした体。
千恵は163センチで女子高生らしい、ふっくらしたカラダ。
対照的な二人のボディが並んでモニターに映ったとき、観客がどよめいた。
いくらなんでも、これはむちゃくちゃな試合だろうと。
「男が命を削ってきたものを侮辱されたとき、どれだけ恐いか、教えてやるよ。」
三鷹がぶっきらぼうにつぶやいた。
「じゃあ、女の子にプライドをズタズタにされて、最後に癒されちゃう快感を
教えてあげるね?♥」
かわいくウィンクしながら、千恵が言った。
ゴングが鳴った。
俺は道場のスパーリングでも敵無しなんだ。客見せようの技しかできないと
思うなよ!
三鷹がアマレス式の高速タックルで、テイクダウンを奪おうとした。
さしずめ、猛虎が、メスのシカにとびかかろうという様子だろうか。
しかし、メスのシカにも角はある。
三鷹の高速タックルに、千恵が膝蹴りを合わせたのだ。
三鷹の頭頂部にグサリと膝が突き刺さる。
ぐっ・・・何て運動神経なんだ。こんな小娘に・・・
すぐに後退して、呼吸を整える。
千恵がニコッとあどけない笑みを見せた。
今度はサイドからだ!今度こそ・・・!!
三鷹は右斜めから、また低い体勢からタックルに入った。
手負いの猛虎はメスのシカに戸惑っているようだ。
だが、シカにはふっくらした脚もある。
千恵が、三鷹の顔面に向かってローキックを放ったのだ。
直撃した三鷹の鼻から、血がドバッと吹き出た。
クソ!何故だ!プロレスラーの反射神経が何故役に立たない!
これ以上深入りしては、ダメージが深くなると感じた三鷹は、
また後退した。
三鷹は焦り始めていた。タックルを潰されては、打撃で勝負するしかない。
だが、そうなると、空手の方が圧倒的に有利だ。
一体どうすれば・・・
「な〜に、鼻血ダラダラ流しながらジロジロ見てんの?
そんなに、千恵のおっぱい見たい?触りたい?」
千恵が挑発的に胸を突き出し、少し前かがみの内股の体勢で、
悩ましげに投げキッスをした。
三鷹の中の眠っていた虎が咆哮した。
観客は異様な光景にただ、圧倒されていた。
体格は格闘家のそれよりも遥かに逞しい、プロレスラーが、
胸の大きく、お尻のふっくらしたスクール水着の美少女に投げキッスされ、
怒りに身を震わせている。
三鷹は怒りのあまり、作戦など忘れて猛烈な勢いで殴りかかった。
フォームなど、関係ない。しかしプロレスラーのパンチを侮ってはいけない。
あれだけの体格、運動神経の人間が本気で拳を放つのである。
当たれば、女の子など一溜りもない。
当たれば。
事実、空手のスペシャリストの千恵に、無茶苦茶なフォームのパンチを
繰り出したところで無駄だった。
あっさり、よけられ、懐にもぐられた。
三鷹は、飛んでくるだろう、瓦やコンクリートをぶち割る拳に恐怖した。
しかし。
飛んできたのは、拳ではなかった。女の子のビンタだった。
だが、空手の有段者のビンタ。
三鷹は一発で体がぐらついた。
「ば〜か。オジサンごときに空手の拳を使ったりしないよ。
それより、プロレスラーの反射神経を打ち負かしちゃったでしょ?
次はプロレスラーのもうひとつの武器、頑丈な体をズタズタに
打ち負かしてあげるね♥」
そう言うと、反対の手で、パァン!
もう一度ビンタを放った。
パァン!
まだ止めない。
最後には首根っこを左手で掴んで、右手で連続でビンタを放った。
かわいいピンクの格闘グローブが血で真っ赤になった。
三鷹の顔はパンパンに膨れ上がった。
レフェリーも、観客も、その信じられない光景、そして凄惨な光景に氷ついていた。
レフェリーは本来なら、ここまでの出血ならば試合を止めなければいけない。
だが、そんな事も忘れるくらい、この異様な光景に釘付けになっていた。
三鷹は、必死だった。俺はスーパーヘビー級のガイジンのラリアットやパワーボムを
喰らってきたんだ。絶対に心は折れないぞ、心は・・・
しかし、そんな三鷹の思いを弄ぶかのように、小悪魔は告げた。
「へ〜え、もうとっくに倒れてもおかしくないのに、すごいね!オジサン!
じゃあ、プロレスラーの最後の武器、その強い精神力も打ち負かして
あ・げ・る♥」
そう言うと、千恵は三鷹を大外狩りでマットに叩きつけた。
そして、マウントポジションを奪うと、
両の拳を何度も三鷹に振り下ろした。
「これでギブアップしなかったら凄いよ?オジサン・・・」
そう言いながら空手の拳を振り下ろし続けた。
だが、三鷹はギブアップしなかった。
虎は死するときでも虎。
決して弱音を上げないのが、プロレスラーの姿だ。
絶対にギブアップしないぞ、絶対に・・・
三鷹は気を失いかけながらも集中した。
「へえ・・・じゃあ、オジサンありがと。プロレスラーは強いってわかったよ。
じゃあ、約束どおり癒してあげるね。」
そう言うと千恵はマウントを解き、三鷹の腕を脇で極め、
上体を思い切り三鷹の顔に体重を乗せて押し付けた。
袈裟固め。
三鷹は驚いた。年ごろの女の子が自らその豊かな胸を自分の顔に押し付けてきたのである。
虎にも、欲はある。何も考えず勃起してしまった。
水色の生地に覆われた、ティーンエイジャーのおっぱい。
ぷにぷにした感触と、柑橘系の甘い香水の香りを感じながら、三鷹はそれに
酔いしれてしまった。
しかし、だんだんと押し付けられるその甘い蜜のたっぷり入った果実の重みに耐え切れなくなってきた。
顔が真っ赤になった。汗が噴き出た。呼吸が・・・意識が・・・どんどん遠のく。
「ギブアッ・・・」大声で叫ぼうとしたけど、完全に顔が胸に覆われているので、
声も出ない。涙まで、出てきた。
「どう?オジサン。いっつもいっつも死んじゃうようなトレーニングやってるんでしょ?
今日は、今までの苦労のご褒美だよ♥
いっつも恐いガイジンのスッゴイ技イッパイ受けてるおじさんには、こんなの大したことないよね♥
千恵、プロレスラー強いし、かっこいいし大好きになっちゃった♥」
少女は無邪気だ。しかし、その無邪気さはときにどんな邪気よりも恐いときがある。
猛虎は天使の胸に抱かれて、薄れていく意識の中、その事を悟った。
終わりです。最近、このスレにもいい流れが戻ってきてるので、
このまま行ってほしいです。
尋常ではない怪力を持つ少女が男を嬲り殺すSSを希望です
ティアVS神威翔はまだですか
>>171 脚で最初いじめるのがいいね!
あと胸で押さえ込まれてるのにカッコイイって言われてしまうのも屈辱。
徹夜明けでなんか癒された
GJ!
89氏のように真剣なのも好きだけど、終始馬鹿にされ続けてるのもたまりません
久しぶりにいい雰囲気だな。
人によってツボは異なるだろうけど、投下されたssはありがたく読ませてもらうぜ!
ちなみに俺は、
エッチな格好した女の子が男を倒すのが好きです。
グラビアポーズで余裕見せたり挑発するのはたまらなくイイ!!
女子高生や新体操、チアにフェチを感じる
舞vsジョーもかなりの良作、己より弱いと思っていた女子に負かされ代表落選
それどころか失禁までしてしまってはもはや再起不能か・・・・
テリーも余裕かまして解説してるが戦ったら題惨敗するんだろ
俺が三鷹だったらこの後自殺するかもしれんね。
不謹慎だが。
それほど屈辱でしょう。
最高でした。
本当いいですねw
流れに乗ってSSを投下します。
女キャラの人選に色気がないのは許して欲しいっす。
「アンタもムエタイを使うんだってな?」
髪の毛を逆立てにセットしボクサートランクス姿の男が目の前に立つ、金髪ショ
ートヘアのスーツ姿の美女に向かって挑発的な態度でそう言った。
男の名はジョー・ヒガシ。現役のムエタイ王者である。一方の美女はキングの
通称で呼ばれ、過去に性別を偽り裏社会で用心棒と生きてきた女格闘家である。
「ありがたく思えよ、王者であるオレ様が相手をしてやるから」
単身、ムエタイの本場であるタイに渡り長年、修行してきた余裕からかジョー
は尊大な態度でそう言うと馬鹿笑いを始めた。キングはそんなジョーの態度に
呆れた表情を以て応える。
しかし、ジョーはそんなキングの様子を気にも留めず尚も馬鹿笑いを続けてい
る。そんなジョーに放っておけば何時までも試合が始まらないと思いキングは
ファイティングポーズを取った。
「おうおう、やる気だね。結構結構」
キングのファイティングポーズを見てジョーは余裕の態度でそれに倣う。
「それじゃ、サクサク行こうぜ!」
ジョーはその一言と共に間合いを詰めキングにラッシュを仕掛けはじめた。
ムエタイの使い手とは思えないパンチの連打を放つジョー。対するキングはそ
の連打を冷静に見極め、可能な限りかわしそれが不可能ならば捌くように心が
け、ブロックする事は絶対にしなかった。
身長180センチのジョーと175センチのキング。その身長差は致命的とな
るほどのではないが体重ではジョーの方が明らかに上回っている。
しかも、その身体を覆う筋肉はボディ・ビルダーの様な見た目を優先した筋肉
ではなくムエタイのリングで戦い抜くために鍛えられたものだった。そんな身
体から繰り出される攻撃はブロックしてもダメージは蓄積されていくからだ。
ジョーのパンチでのラッシュはムエタイ使いとしては驚異的なものだった。
しかしキングにとって、それは裏社会の住人であった頃に闘ったボクサー崩れ
のラッシュに比べれば組し易く、付け入る隙も見出せた。しかし、キングは更
に隙が生まれる瞬間を待っていた。
ジョーはキングのディフェンスの巧さにパンチだけで倒せるほど甘い相手では
ないと悟った。だが、その表情に焦りは無く余裕の表情が浮かんでいる。
これはかわせるか?と言う思いを込めジョーはミドルキックを放とうとする。
その瞬間、キングの鋭い右ストレートがジョーの口元を捉えた。ジョーの前に
出ようとする勢いを利用したキングのカウンターパンチはジョーの動きを止め
る。
キングは更に踏み込むと左のボディアッパーをジョーの鳩尾に突き立てた。鍛
え様の無い急所に予想外の一撃を喰らい顎を下げるジョー。その顎をキングは
右アッパーで打ち上げるとジョーはよろめき自分の意志とは無関係に後退させ
られた。
ジョーは何とか踏みとどまり前に出ようとする。そこへキングの左の前蹴りが
ジョーの腹部を捉えた。キングの革靴の固い爪先がジョーの鳩尾を抉る。
打撃系格闘技の中でも驚異的ともいえる打たれ強さを持つムエタイ選手。しか
し、その打たれ強さも正確に急所を射抜く攻撃の前では無力だった。
立て続けにキングの攻撃を急所に喰らったジョーの膝が落ちかける。そこへ先
ほどジョーの鳩尾を捉えたキングの左足が跳ね上がりジョーの顎を穿つ。脳を
激しく揺さぶられジョーの神経が一時的に麻痺をする。そこへキングは右の後
回し蹴りを放った。その一撃は何にも妨げられずジョーの側頭部へ吸い込まれ
ていく。
激しい打撃音が響き渡り、糸が切れた操り人形の様にジョーは膝をついた。
だが、ジョーの身体は驚異的な回復力を発揮しぼやけた視界と途切れた意識を
再接続し、抜けた力を四肢へと行き渡らせ立ち上がる。
自分よりも格下と侮っていた女に膝をつくことになったジョー。その表情から
余裕は失われていたが、焦りの色は無い。しかし、怒りに満ちていた。
「Come'on baby」
立ち上がりはしたものの構えも取らずにいたジョーに対しキングは構えを解き
片手を腰に当て手招きをする。その態度にジョーの怒りが頂点に達した。
雄たけびを上げ本能だけで次々と攻撃を繰り出すジョー。その攻撃をキングは
舞うが如きの華麗さで避けていく。
しかし、ジョーは無尽蔵とも言えるスタミナを発揮し攻撃を緩めるどころか加
速させていった。キングはそんなジョーの攻撃に割り込むと顔面に肘を叩き込
んだ。
キングの肘がジョーの右の目尻を捉えた瞬間、ジョーは怒りを忘れ攻撃を止め、
間合いを取った。一方、キングは深追いせずにその場に留まる。
キングの肘を貰った右の目尻に手を当てるジョー。その手を離し覗き込むと巻
かれていた白いバンテージに赤い染みが出来ていた。相手に流血させ視界を奪
う。ムエタイでは別に珍しい事ではない。
「忘れていたんじゃないかい?こういう闘いをさ」
怒涛のラッシュをただの一撃で退けたキングはジョーに問い掛ける。そして、
ジョーはキングの指摘の通りこんな展開を忘れていた。それは圧倒的な強さで
危なげの無い試合を繰り返し、長期に渡り王座に着いていたジョーに対する代
償だった。
「あんたに思い出させてやるよ、ムエタイの本来の姿をさ」
誰もがその美貌を認める男装の麗人の目に、数々の修羅場を潜り抜けてきた古
強者だけが持つ鋭さが宿る。ジョーはその鋭さに気圧された。
ジョーに対しキングの左足が襲い掛かる。鞭のようにしなりを聞かせたその蹴
りはジョーの右わき腹に食い込み肝臓を圧迫する。
いつものジョーであればその一撃を様々な手段で防御することが可能だったが
右側が死角になった上に距離感を失ったジョーには満足な対応は不可能だった。
更に2発、3発と執拗にキングはジョーの肝臓を攻め立てる。
ジョーは防御を捨て持ち前の根性を頼りにキングの蹴りに耐えながら前に出る
と強引に首相撲の体勢へ持ち込んだ。
「おいおい、首相撲まで忘れてるじゃないか」
力任せにキングを押さえ込もうとするジョーを、キングはテクニックで右へ左
へと自在にコントロールしてからジョーを転がした。
「Try again?,Boy」
あっさりと転ばされたジョーに対しキングは挑発する。その一言にジョーは怒
りもせず唇を噛んだ。右側は完全に死角になった上に満足に距離感も掴めない。
唯一の勝機と思われた首相撲もしばらく使わない内に錆び付いていた。
それでも立ち上がり逆転の望みをかけ前に出ようとがむしゃらに手足を振り回
しするジョーに対しキングは自分の打撃の制空権を保ちながら拳や蹴り、肘、
膝を打ち込んでいく。
満足な防御も出来ずキングの攻撃を受けるたびに苦悶の表情を浮かべるジョー。
その多様な表情にキングは口元に愉悦の笑みを浮かべていた。たまにはこう言
うのも悪くはないとキングはその感情に従いジョーを嬲り続けた。
その目から光を失い、立っているのが奇跡とも言えるジョーは遂にキングのジャ
ケットの襟を掴んだ。そして、それがジョーにとって最後の抵抗だった。
キングはそんなジョーの首を抱えるとその腹部に膝を叩き込んだ。しかし、キ
ングのジャケットを掴んだその手は離さずにいる。キングは何度もジョーの腹
部に膝を突き上げた。その膝はジョーの内臓を抉ったが既に痛覚が麻痺したジョ
ーは何も感じなかった。
何時までも襟を握ったまま離さないジョーに対しキングはその顔に膝を叩付け
た。その衝撃にジョーはキングの襟から手を離し口の端から折れた歯の混じっ
た血反吐を迸らせて俯せに崩れ落ちた。
ジョーの顔を中心に徐々に広がる血溜りを見詰めるキング。その顔には見る者
に畏怖の念を与えると同時に目を逸らすことの出来ない怪しく艶やかな表情を
浮かべていた。
以上です。
色気のない人選に色気のない展開が駄目な人はスルーしてください。
赤ちゃんプレーみたいなセリフ最高っす
いいねえ
同じムエタイで圧倒するところがイイ!
余談だけどKOF94-95でキングの下着が見れるがその下着姿で戦ってると
思って読むと十分色気があるよ。
しかもそれでジョーの顔面に膝を叩き付けるとか想像するだけでヤバイ。
キング最高だ。
ジョーはやられ役としては最高だな。
ジョーwwまたまたやられ役
もはやプライド崩壊だなw
187です。
感想くれた人、ありがとうございます。
良かったと一言、簡単な感想でも嬉しいですが
ここに注目して欲しいと思ったところの感想が貰えると更に嬉しいです。
>>191 そっちのスレにも書いてましたね。
後、嬲氏のサイトにもたまに投稿してます。
ここは、part5で一度、書かせて貰ってます。
もうこの際、オナニーのためだけの、若々しい美少女が屈強な男をいやらしく、狂ってるくらい馬鹿にしながら
ボッコボコにする短編SSを書いてみようかなと思う。
引くくらい無茶苦茶設定で。
女の子は15歳くらいで、新体操部かチアリーディング部。
格闘経験ナシ。
強い理由もナシ。
何で男と闘うのかもよくわからん。
だって妄想だもん。
格闘パートより挑発パートの方が長くなったりして。
>>196 自由にやっちゃってください
挑発部分おおくて結構!好きなんで
強い理由=新体操orチアをやっているから。
何故男と戦うのか=強いと思っている男を負かすことに快感を覚えてしまう
>>191のトップから行ける小説もいいのがあるな。
ロリ趣味でパンチしかなくて血とかグロ表現がキツいが。
強い男を強い女が倒すのは「氷の皇女」「禁じられた遊び」くらいか。
蹴りや間接も見てみたいんだが無理そうだな。
>>191のスレは初代スレから知ってたけどスレタイの割にはボクシング以外のネタはほぼ受け付けない。
マウントパンチだって正拳突きだって良いと思うがだけどさ…
あと住人の大半がロリ趣味で女子高生ですら、あまり話題に上らない
パンチだけでも抜けるしグロくても構わないけど、ロリに興味のないオレにはきっつい
稀に良い妄想のネタが話題になるけど、それが無ければとっくに見てないな
>>89 久々に来たら超GJ!
オグリツコ(歳がばれるがw)にやられるのを幻視してイかせてもらいます。
チアとか新体操とか柔軟な女性って良いよね
>>203 ちょっと、溜まってたものを吐き出しただけなんだが
ここでやる事じゃないよな…
スレ汚し、スマソ
206 :
196:2009/01/10(土) 23:33:55 ID:ijAaGBow
>>196ですが、実は
>>89でもあります。
一応、妄想全壊滅茶苦茶ハチャメチャ女の子パワー全壊!
のSSが出来上がったんで投下しますが、注意点をば。
・リアリティを重要視する方は見ない方が無難かと。リアリティゼロです。
・格闘パートに駆け引きや機微を求める人も注意が必要です。ゼロです。
・中学生に興味ナシの人にはクソSSです。ちなみに私はありまくりです。
・とにかくクドイです!!途中で飽きるかも!?
・ヒロイン完璧にイカれてます。狂ってます。
まあいんです。妄想ですから。
サクッと抜くため用の短編を書くつもりだったのにかなり長くなってしまいました。
何故皆あんな上手にまとめれるんだろう…
登場人物
「男」
36歳。身長190p、体重100sくらい。
プロの格闘家で、気性荒い若しくは凶暴、プライド高。
趣味はバイク。
格闘歴、20年(ストリート含)。
「五十嵐 美香」
15歳、中学3年生。161p、46s。
B86、W56、H88。
新体操部に所属。
ショートカットの良く似合う可愛らしくそれでいて美人。
中学生らしからぬプロポーションの持ち主。
とてもわがままな性格だが学校にファンが多い。
カラダもココロもオトナとコドモが同居した複雑なお年頃。
趣味は下着集め、ショッピング。
格闘歴、特に無し。
男は、掛け値なしに強い男だ。
凶暴な性格が災いしてか、超一流の格闘家が浴びる様なスポットライトを
浴びることはない。
しかし、闘うこと、相手に勝つためのトレーニングを行うことに関しては非常に真摯な態度で臨む面も持っており、その実力やタフネスは間違いなく一
級品であった。
ある日、街中で停車していた男のバイクのシートにちょこんと座って、携帯電話をいじくってメールか何かをしている夏用のセーラー服姿の女の子がいた。
約20年前、男が卒業した中学校の女子用の制服と全く同じだった。
制服は変わらなくても時代は変わる。
彼女のスカートはとても短く、シートの上の脚の角度を少し変えればスカートの中が見えてしまいそうな、危うい短さだ。
その短さと、紺色のハイソックスが彼女の若さに溢れた細長い両脚を強調し
ているようだ。
セーラー服の上衣の丈も短く、女生徒のほっそりとした腹部が少し露わにな
っていた。
こんなチャラチャラした小娘に、しかも遠く離れてはいるが自分の中学校の
後輩に、自分のバイクに勝手に乗られたことに男は激昂した。
男「おい、てめえ、誰のモンに勝手に座ってんだ!」
男は怒鳴り散らし、少女に詰め寄った。
少女「あれ、このバイク、オジさんのだったんだ?」
男「ふざけんなよ、その汚ぇケツをさっさとどけやがれ!犯しちまうぞ、コラ!」
男は少女の小さな肩をドン、と突き飛ばした。
男の怪力で、少女はバイクから後ろに吹き飛んだ…かに見えた。
少女はふわ、と身を翻し、優雅に地面とへ着地した。
驚く男を尻目に、少女は男を鋭く、そして可愛らしく睨みつけて、言った。
少女「女の子に暴力振るうなんて、サイテー!何考えてんの?ちょっと座ら
せて貰っただけじゃない!それに…」
男「…?」
少女「私のお尻が汚いなんて、あんまりじゃない?年ごろの女の子のヒップ
を馬鹿にするなんて、許さないぞ♪」
少女はクスクス、と笑った。
男「おい、いい加減にしろよ、俺を誰だと…」
少女「知ってるよ。オジさんの顔、テレビで何回か見たことあるもの。確か、
ウチの中学校出身でリングの上でケンカごっこしてお金貰ってるヒトでしょ?」
男ほどの巨漢が怒声を発しても、少女は全く怯える素振りなど見せず、そう
言ってのけてしまった。
男の人生を捧げてきたと言っても良いものに、少女は成長期特有の無邪気さ
で土足で踏み込んだ。
男の顔がピキ、と音を立てそうなほど険しくなった。
ケンカごっこ…?
少女は更に続ける。
少女「でも、実はあれって、ヤ・ラ・セ、なんじゃないの〜?オジさんのご
っつい体も、飾り物だったりして。あれ、先輩、もしかして、図星でしたぁ?
キャハハ☆」
少女は楽しげに笑いながら言った。
男はもう我慢できなかった。
街中であることを忘れ、少女に詰め寄ろうとする。
少女「あら、怒っちゃった?いいよ、そんなにやりたいなら、やってあげて
もいーよ?オジさん、プロの格闘家ってのが、ホントに私みたいな女子中学
生より強いか、証明できるかな?な〜んてね。」
男「てめえ…!!」
男の怒気を無視して、少女は歩き始めた。
少女「やるんだったら、人の来ないトコの方が良いでしょ?さあ、早く着い
てきてよ。」
男は黙って少女の後を追った。
もう、泣いて謝るくらいじゃ許さねえ。
自分の娘と言っても過言ではない様な小娘に、舐められては男じゃない。
そう考えていた男は、この時点で少女に既に主導権を握られていた。
少女はとある廃ビルの中へと足を運び、エントランスホールと思われる場
所でその歩みを止めた。
そして、クル、と男に対し振り返る。
この様な場所については、大人より子供の方がよほど詳しいものだ。
少女「フフフ、まず自己紹介しようかな。私、五十嵐美香。○○中学校の3
年生。15歳。新体操部に所属してま〜す♪」
男のバイクからこの廃ビルまで徒歩で5分足らずであったが、その間、何度少女の後ろから掴みかかろうとしたことか。
確かに、この小娘に制裁を加えるのは、人気のない場所の方がいい。
あらためて見ると、美香と名乗る少女は、とびきりの美少女であった。
うっすらと化粧がかった端正な顔立ちに黒髪のショートカット。
そして白いセーラー服から突き出たバスト。
濃紺のミニスカートから覗くすらりとした白く細長くを肉感のある両脚。
握れば潰れそうなウェスト…
この年代特有のいわゆる少女らしさを残しつつも、オンナの色気も完璧に併
せ持った、可憐且つ魅惑的な女性と言ってよかった。
男の視線が、男でも気付かないうちに少女を舐め回す様なものになっても、
不思議ではなかった。
男は、この廃ビルまでの間も、彼女の後姿、揺れるような歩みにオンナを感
じてしまっていたのだ。
美香「うふふ、オジさん、さっき私に犯しちまうぞ!なんて言ってくれたよ
ね。いいよ、犯しても…、やれるモンならね❤」
男「殺すぞ、誰がてめえみたいなションベン臭えガキに…」
男の言葉を無視して、美香はくる、と振り向き、男に再び背中を向けた。
そして、何と、ヒップをク、と突き出し、スカートを片手で捲り上げてしまった。
美香「ほら〜、このおしりの、どこが汚いってのぉ?私、傷ついちゃった。
女の子を傷つけた罪は重いんだぞ!」
美香は男に、花柄の刺繍が為されたピンク色のパンティーに包まれたプリティー・ヒップをさらけ出してしまった。
パンティーの上からでも、美香のヒップがぷりんと艶めかしいものであるこ
とがよくわかるポージングであった。
呆気にとられていた男も、我に返ると、怒りで顔が紅潮していく。
美香「あはは、顔真っ赤にしちゃって、意外とウブなんですね、先輩?」
言うが速いか、ヒップを露出している美香に向い男が襲いかかった!
そして、男の拳が振り上げられた瞬間だった。
ギャギャッと軸足を回転させる音と同時だった。
ズバァッ!!
男にヒップを突き出していたはずの美香の右足が、男の顔を蹴りつけた。
身長差を物ともしない、打点の高い綺麗なハイキックだった。
スカートがふわっと風で揺れる。
男「な…!?」
驚きの余り声を上げてしまった男。
美香「えへへ、プロって、そんな遅い動きしかできないの?新体操の方が、
よっぽど速く動かなきゃならないんだね。」
男「てめ…」
再び襲いかかろうとした男の膝が、ガクっと崩れた。
美香「あらあら、女の子のキック1発で効いちゃった?大の大人が、情けないな〜?」
男「ふざけんなぁ!」
美香の蹴りにダメージを受けてしまった事実を振り払い、男は猛然とダッシ
ュし彼女に襲いかかる。
距離が縮まり、左手でセーラー服のスカーフを掴もうとする。
美香がタン、と地を蹴ると、踊るような動きで男の左手を掻い潜ってしまった。
男「!?」
美香は、男の斜め後ろにいた。
いかにも退屈そうに、伸びをしている。
「単純で真っ直ぐにしか動けない…、やっぱあなた、大したことないね。新
体操なんて、競技場全部を使って演技しないとキレイに見せれないよ?
アトさ…」
ビシィッ!
再び、男の顔を美香のハイキックが襲った。
美香「新体操の脚技は変幻自在だよ❤
男は、新体操選手の格闘能力の高さを、完全に甘く見ていた。
15歳の美少女は、男の攻撃を華麗に避けて見せ、目にも止まらない蹴り技
で格闘家を圧倒した。
男が何とかヒラヒラしたセーラー服を掴もうと手を伸ばした瞬間、ふわり、
とスカートが翻り、ピンク色のパンティーがチラ、と覗き美香のローファー
が男の拳に直撃した。
べキリとにぶい音がして、男はもう片方の手で砕けた拳を押さえた。
男「ぐわあああ!」
何で、何で、こんな小娘に、この俺が…!
年齢も、体の大きさも、2回りは違う女子中学生に、男は圧倒されている。
自分が飯を食べている格闘技でだ。
美香は、腰に右手を当て、左手でセーラー服の裾を持ち上げ、小さな可愛いへそを露出させ、男に見せつける。
美香「さっきからさぁ、私の制服からおなかとか見えると、ずっとそっち見
てるでしょ?蹴られる瞬間も、パンティーばっかり見てるし、ホーント、エッチねぇ。」
黙れ、黙れ…!
美香「そのでっかいカラダ、何のためにあるのかしら?まあ、ブクブクおっ
きくなるより、女の子がダイエットする方が、ずーっとたいへんなんだろうな〜。」
男「黙れぇ!」
セーラー服を捲って挑発を続ける美香に、もう何度目か分からないが、猛突進した。
美香の攻撃と挑発は、男から正常な思考を奪ってしまった。
新体操で鍛えられた美香の反射神経は、格闘人生での男のそれを完全に凌駕した。
くるくるとターンして猛牛の突進をかわすと、美香はフフ、と笑い、無防
備極まりない男の顔面目がけ、後ろ向きにジャンプし、自慢の柔らかいヒップを直撃させた!
男「ブオッ!」
今までにない美香のヒップアタックは、すでに血だらけの男の顔から更に血を巻き散らせ、男は衝撃で倒れてしまった。
美香「女の子のおしりを汚いなんて言った罰だよ❤」
美香は倒れた男にゆっくりと近づき、男の頭の真上に立った。
男が眼を開けると、視界には男を見下ろす美少女の姿。
真上にはスカートどころか美香のピンクのショーツがいっぱいに広がっている。
美香「どう、いい眺めでしょ?今日はカワイイパンティー穿いて来てるんだよ。
ラッキーだったね、先輩?」
そして、男の顔に、その「カワイイパンティー」が一気に近づいてきた。
グシャッ!
倒れた男の顔面に美香は、そのままジャンプしヒップを落としたのだ。
美香「エッチで弱くてどうしようもないオジさんは、こういう攻撃が嬉しい
んじゃない?アハハ、これが中学生のお・し・り❤」
女の子のふっくらとした、それでいて柔らかいキュートなヒップが、男の顔面を嬲る。
男「(ちくしょう、このクソガキ、犯してやる…)」
男の口から発せられるあらゆる罵声は美香のヒップでかき消される。
そして、顔面を覆ったヒップは男から確実に呼吸を奪っていった。
男も必死である。
男の顔に座り込む形になっている美香に闇雲に手を伸ばす。
死に物狂いで男が触ったものには、むにゅ、と柔らかい感覚があった。
闘いが始まって男が初めて美香に触れたのは、美香のバストだった。
男が自分が触っているものが何か悟り、全力で握りつぶそうとするよりも、美香が身を翻して男の顔から立ち上がる方が速かった。
男は何がなにやらわからぬまま、息を切らして立ち上がる。
男の鍛錬の賜物であるその耐久力が残酷にも彼を立ち上がらせた。
後は、15歳の中学生になんて負けてたまるかという気持ちだろうか。
美香「やだ、おしりの次はおっぱい触るだなんて…乙女のおっぱい、乱暴に
扱わないでよ〜?」
自分に胸部に手を当て揉む様な仕草で美香が言った。
殺してやる、殺してやる…!
結果ばかりを求める男に手段を考える余裕はない。
美香「みっともない顔ね〜。ねえ、オジさん、私、いいコト思いついちゃった。」
美香が軽くウィンクする。
その可憐な仕草は、とても男の得意分野でプライドをズタズタ引き裂いているとは思えない。
そして…
男「…!!?」
美香は制服のスカートに手をかけると、わざとらしく腰をくねらせながらス
カートを下げていった。
彼女は何とスカートを脱ぎ捨ててしまったのだ。
美少女は、セーラー服の上衣と、ピンクのパンティー、紺のハイソックスと
ローファー、という何とも艶めかしい姿になってしまった。
フェチズム満載の出で立ちである。
男は体中の痛みを一瞬忘れるほど驚いた。
そして体の血に熱い何かが流れるのを、首を振って否定した。
美香「オジさんがあんまりだらしないから、サービスしちゃおっかな。私の
カラダ、別に服でもいーよ?、に触ることができたら、私、1枚ずつ来てる
服をぬいであ・げ・る❤」
男「…ッ!!」
美香「さっきオジさんにおっぱい触られちゃったよね。悔しいな〜。でもル
ールだし仕方ないよね。だから、スカート脱いで上げたの。どう?中学生の
生の下着?うりうり。」
男「殺してやる、殺してやる!」
美香「でもさ〜、いくら美香がカワイイからって、女子中学生のカラダに欲
情するかな〜?オジさん、ロリコン入ってる?そんなに大きくさせちゃってさ?」
男「!!」
あまりの怒りで気付かなかったが、男の股間はズボンの上からでも判るほど
大きく勃起していた。
男は、再び大きな屈辱に襲われた。
こんな、こんな小娘ね、何故…!?
男は女性経験が少ない方ではなかったが、彼にとって女とは性欲を処理する
道具に過ぎなかった。
その道具に一方的に打ち込まれ、、虚仮にされて、そしてその少女のカラダを
見て勃起させている。
何で、何だってこんな…。
勃起し、満足に前に進めない男に対し、美香が自分から仕掛ける。
美香「前屈みになんかなっちゃて…、だらしな〜い。一生使えなくなったら
カワイソウだし、そこは狙わないであげるよ。な〜んて❤」
美香の上だけのセーラー服が揺れる。
そして、美少女の右拳が、男のこめかみに叩きつけられた。
美香「ただでさえ弱いくせに、そんな大きくさせちゃったら、オジさんな
んてパンチだけでKOしちゃうぞ!」
美香の細腕から繰り出されるパンチは、当然だが、新体操で鍛えられた脚
力によるキックに比べ、格段に威力は弱かった。
しかし、美香のパンチは、確実に、男の急所(股間以外の)を狙って放たれた。
美香が人間の急所を知り尽くしているのだろうか?
いや、美香はその天性のセンスで何処に攻撃を加えればダメージが大きいか
判断しているのだろう。
パン、ビシ、ガス、と打撃音が小気味良く廃ビルに木霊する。
セーラー服に生の下着、といういやらしい姿の女子中学生の細腕が男を中心に鮮血を散らす。
美香のセーラー服は、男の血で少しずつ赤みを帯びて行った。
痛い。
痛いぞ。
何で俺の肉体が、こんな女の拳なんかで悲鳴を上げているんだ…?
ズムッ!
美香の右拳が男の鳩尾に突き刺さる。
男「が、は…」
ボディーを放った美香が、男の至近距離で動きを止めた。
ボディーで前屈みになった男(男の勃起はもう関係ない)の頭を両手で抱え
ると男に微笑を投げかけ、そして美香の綺麗な顔がどんどん男に近づいていく!
ゴバァッッ!!
美香は、自分より何倍も大きい男に、その頭を思い切りぶつけたのだ。
男の鼻が、新体操部にはそぐわないヘッドバッドでへし折れる。
血が、飛び、美香のセーラー服はすでに白地より血の赤の方が多くなっていた。
鼻を押さえ痛がる男に、美香の猛追。
ローファーの片方を軸に、新体操よりはむしろスケートの選手とばかりに体
を回転させ、その勢いで裏拳を顔面に見舞った。
そこで、美香の回転時間が長すぎたのか、間合いを誤ったのか、吹き飛ぶ男の手が、少し大きめの袖口にチッ、と触れてしまったのだ。
美香「あ…」
男「(ぢぐしょう、ぢぐしょう…)」
美香が両手を腰に当て、うつむき首を振る。
美香「あ〜あ、触らせちゃった…。ケンカなんてやったことないから、感覚
わからないよぅ。まあ、オジさんの我慢強さが勝ったってことかな☆仕方ないな〜。よ〜し、オジさん、見せてあげる。とくとご覧あれ〜!キャハハ❤」
美香はまずいそいそとローファーを脱ぎ、ハイソックスを脱ぎだした。
そして、再度ローファーを履いたかと思うと、両手を交差させ、一気にセー
ラー服を捲り上げた!
美香は、とうとう中学生とは思えない豊満なバストを包んだブラジャーを露わにした。
今15歳の少女を包むものは、ピンク色の小さめのパンティーと同じくピン
ク色のブラジャーのみとなった。
セーラー服を脱ぎ捨てた瞬間、ピンクのパンティーから伸びた脚が男の頬を打つ。
美香「私のブラジャー見て興奮しちゃった?鼻血まで出しちゃって…エッチなんだから❤」
美香は、ゆっくりと、モデル歩きで男に近づく。
悩ましいほど豊満で艶やかなバスト。
くびれたウェスト。
何度も何度も男を打ち付けた芳しい両脚。
男から正常な思考を奪った柔らかいヒップ。
美香は、歩きながら髪をかき上げた。
仕草の一つ一つが悩ましい。
この素晴らしいプロポーションの美少女が、巨漢の男の体をズタズタにしたとは誰も信じないだろう。
美香「ふふふ、中学生の女の子の下着姿見て、元気でたかな?いくら弱いオジサンでも、ここまで馬鹿にされて、引き下がれないでしょ?」
恵美は両手を膝に当て、内股で前屈みになり、胸の谷間を思い切り強調した。
15歳の女の子のブラジャーいっぱいの豊かなバスト。
美香「でも、オジサンがさっきみたいに下らない攻撃しかできないなら、結果は同じだよ。オジサンは下着姿の女の子にボコボコにされちゃうの。私のカラダもっと見ておく?ほら、これがブラジャー。これがパンティー。花の絵柄がキュートでしょ?」
下着しか纏ってない少女に詰め寄られるたび、男は下がることしかできなかった。
そんな男をあざ笑うかのように、美香は一歩、一歩と近づく。
美香「フフ、私ね、実は…。」
ぴょんとジャンプする。
そして、男の顔に再びヒップアタックを直撃させた!
美香の珠のような肌は、ピンクの下着越しでも十分に感じれただろうか。
ボグゥ!!
男が受けた攻撃の中で、下着姿の美香が放ったヒップアタックは最も重い一撃だった。」
ヒップアタックを成功させ、着地した美香が笑った。
美香「私、可愛い下着着けると、強くなっちゃうみたいなんだ〜❤だから部活の大会の時にはいつもお気に入りの下着着て行くんだよ。ね、聞いてる?」
自分の半分も生きていない女の子に挑発され、侮辱され、怒り狂う男。
男の思考回路は、もはや人間のそれではなかった。
最初は、生意気な中学生のガキにお仕置きする程度だった。
その女子中学生に自分の生業を「ケンカごっこ」と評され、ヒップを突き出
され、執拗に挑発された。
裸にして街に放り出す以上の屈辱を味あわせるつもりだった。
後輩の中学生に、格闘経験はないという。
あるのは若々しさと魅力的なカラダ、後は新体操。
男の人生は、今、美香に完全に否定された。
男の最後の力だったのかもしれない。
これは、男の人生を賭けた闘いとなった。
男「うわあああああ!!」
拳は砕け、鼻は折れている。
筋が断裂し、折れている骨が他にもあるはずだ。
それでも、男は自分をここまで追い込んだ15歳に突っ込んだ。
しかし、やはり、男の攻撃は美香に一切通用しなかった。
無残な姿である。
190p程の巨漢が、160p程の下着姿の美少女に、一切敵わないのだ。
美香はピンク色のブラジャーの肩ひもをずり下げ、女の子特有の弾ける仕草で笑った。
美香が男の攻撃を避けるたび、美香のバストが揺れる。
美香「もう少し頑張れば、おっぱい見せてあげてもいいよ。
なんちゃって❤おっぱい好きのオジサン頑張れ頑張れ!」
自分の今までの修練が、格闘技など一切経験のない新体操部の女の子に全く通用しない。
男の顔が、美香から受けた攻撃による血と、悔しさによる涙で溢れかえる。
もう突進することしかできない男の顔面に、美香のパンティーが直撃する。
美香は愛らしいヒップをカウンターの要領で男に叩きつけた。
男がパンティー越しに美香の柔らかなヒップを感じると、男の顔から再び血が巻き飛んだ。
男の格闘家としてのプライドは、15歳の女子中学生にズタズタに引き裂かれた。
美香「貴方の修行年数より生きてない中学生の女の子に負ける気分、如何?もしかして、プライド傷つけちゃいました?でも、これが現実。貴方は格闘経験なんて無い新体操部の女子中学生にボコボコにされちゃったんだよ♪」
力を振り絞ってっこの小娘を叩き潰すため立ち上がろうとした男の視界いっぱいに、美香の豊満なバストが広がる。
美香「ほらほら、美香のおっぱい、触りたくないの〜?」
もう男は、余程のことでは驚かない。
少女が躍動し、男を更に痛めつける。
男「ごろじでやる、こむずめ…。」
鼻をグシャグシャしたのは、先ほどのヒップアタックだった。
美香「ふ〜、結構、しつこいんだね〜?学校にも、こんなにしつこい男の子
いないよ…。じゃあ、これで、終りにしよっか?オジさん、何言ってる
か分からないし、全然弱っちいままだし、私も飽きてきちゃった。」
そう言うと、美香は不意に体を下に逸らした。
美香の顔があった場所から何故か男を打った脚。
いわゆるスコーピオンキックという技だ。
新体操でも見られる技の一つである。
憎しみだけでその一撃に耐え、涙を拭って前を見ると、先ほどまで美香が立
っていた場所に美香がいない。
―どごだ。
男が考えた時、既に終わっていた。
スコーピオンキックを当てた美香は、素早く男の後ろに回り込み、精一杯手
を伸ばして男の首元にクロスさせた。
一瞬おぶさる形になり、下着姿美香の細腕は首、バストは背中、腰にはパンティーの先端が当たるというなんとも異様な技となった。
そして、おぶさり状態から、美香は腕だけそのままにし、後方へ地面へ落ち
んばかりの勢いでチョークスリーパーをかけた!
女子中学生の使う技ではない。
しかし、美香の細い両腕が、しっかりと男の首元に食い込んでいる。
そして、重力を利用して、美香の体が徐々に下がる度、その食い込みは力を
増していく。
男「ガ・ガ・ガ!」
美香のチョークを振りほどこうと、何とか背中に手を回そうとするも、男の大きな背中に美香のスリムな体はすっぽりと隠されてしまっていた。
女の子の細い体が実現させる、凄惨でいて官能的な技である。
男の背中は、常に美香のカラダを感じていた。
美香は、今思いついたばかりのこの抱きつくような技を非常に気に入った。
男「うあ、うあ…」
男の体がエビの様に反り返っていく。
首が、腰が、音をたて悲鳴をあげる。
男はすでに泡を吹いていた。
男の体の反りかえりは、美香の両足をついに地面に立たせた。
美香の体全体を利用したチョークは男の精神を断ち切った。
男の意識はないが、殺す殺すとつぶやくのみであった。
美香が地面に立っても男の体勢は不思議と反り返ったままであった。
美香はそんな男を愛おしそうに覗き込むと、彼の顔を跨ぎ、男の顔を股の間
に挟み込んでしまった。
美香「…まあ、全然弱かったけど、私のお尻触って、おっぱい触って、下着
まで見ちゃって、幸せだったでしょ?オジさんが最後に見たものは、15歳の女の子のブラジャーとパンティー。なかなかじゃない?」
もはや会話のできない芳しい股に挟まれた男に、美香は笑いかけた。
美香「じゃ、そろそろお・し・ま・い❤」
股間に挟んだ男の頭部を手で掴むと挟んだまま、美香は思い切り太ももに力を入れ、首を捻り上げた。
ゴキャ。
危険な音がして、美香のパンティーから解放されると、首を曲げたまま男はエビ反りの状態から地面にたたき落とされた。
泡を吹き、白目を剥き、顔は血まみれ。
首が危険な角度に捻りあげられている。
男はここまでボロボロにならなくてはいけない程のことをやったのだろうか?
いや、やったのだろう。
年頃の女の子を怒らせれた場合、今の時代、死を覚悟しなければならないのだ。
その女の子が新体操部ならなおさらだ。
美香「ふあ〜あ、疲れたかも〜。」
下着姿のまま美香はスカートから携帯電話を取り出し、メールのチェックをする。
そのまま携帯の谷間に突っ込むと、ソックスを履きなおし、スカートを穿いた。
セーラー服を取り上げた瞬間、男の血で汚れているのがはっきりわかる。
美香「うー、こんなの着て街中歩けないよう。どうしよう…?そうだっ♪」
美香は倒れた男の元へ歩み寄ると、彼の着ているポロシャツを脱がせようとした。
家まで男の服を着て当座を凌ごうというのだ。
が、美香がポロシャツに触れた瞬間、彼女の手が血でぐっしょりと濡れてしまった。
美少女の攻撃で血まみれになったのは衣服も同じだった。
美香「こんなの着れるワケないじゃん!もう、最後まで使えないなあ!」
男の腹部を数回踏みつけた。
その度、男の口から血反吐がこぼれる…
上半身下着の女の子は、頭を抱えて叫んだ。
美香「あーあ、もうどうやって帰ればいいのよ〜!!」
プロの格闘家は倒せるが、家まで何を着て帰ればいいかは思いつかないのが
現代の女の子なのである…。
余談だが、男は、たまたま廃ビルに入り込んだ若者の集団によって発見され、一命を取り留めた。
…が、男の精神は回復せず、巨体を思い切り使い暴れまわったり、不意に看
護師に「殺す」と言って襲いかかろうとするばかりだった。
そんな時、男にピンク色の「何か」を見せると男は震えあがってベッドに隠れ,
錯乱状態になるという…
終
228 :
196:2009/01/10(土) 23:50:50 ID:ijAaGBow
終わりです
…永杉ですね。
グダグダですね。
似たような描写が大杉ですね。
いいんです。
これで何回も抜けますよ、私。
あくまで自己満足で投下したものです。
勘弁して下さい…
大変失礼しました。
作戦さんの自己満足で私も抜かしてもらいましたw
230 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 00:07:49 ID:2PSz0cok
KOFでアテナVSロックってどう?シチュエーションとしてはロックがアテナに手も足も出ず惨敗した上に犯されるという感じで。
>>228 グダグダだなんてとんでも無い。素晴らしい作品でした。
尻フェチの俺にとってはもはや、凶器以外の何者でも無かったです。
>>230 凄く、読みたいです。もし可能ならで良いので、その時は是非お願いします。
>>228 最高じゃないですか。もろストライクです。
ちょっとしたことだが同じ中学の先輩というところも凝っててイイ!!
その中学では伝説的な武勇伝などを残し、プロ格闘家として活躍してるので
在校生達からの人気も高いのだろう
その男が、女子新体操部の15歳の後輩に負けるとは屈辱以外の何者でもないね
喧嘩が些細な出来事からというのもなかなか
あの程度のことで大人気なく怒ってしまったから・・・
男としてすべてを失うことに・・・
最高だったよ
中学なのに妙に尻や脚が大人な女子いるよねー
そういう女子って実はガリな同級生男子に喧嘩で勝てそうだよね
実際喧嘩が起こらないだけでさ
236 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 23:17:55 ID:2PSz0cok
230の書き込みをした者です。諸事情によりこのスレに来ることが当分出来なくなりました。
つきましては、どなたか代わりに書いていただけないでしょうか?
よーし、俺が書いてみますよ。
シチュは230の通りでいいんだよね?
まあ、暫く待っててちょうだいよ。すぐには出来ないからさ。
>>196氏
GJス 抜ける(;´Д`)
新作ができたらまたぜひ投下して欲しい
ここの連中は女が男を倒すとか言って、山崎モリマン対決は騒がないのな・・・・
まぁ、騒がない理由はわかるけど、それってどうなの?
>>237 楽しみにしてます。
頑張ってください。
アテナVSロックかー。
モリマンが美人ならね。でも美人なら笑いにはならないけどね
作者の方、ありえないシチュだけど抜きまくりですよ
年甲斐のない女の子に自分の世界を男の世界を踏みにじられ
心身ともにズタズタに引き裂かれるプロ格闘家最高
山崎なら小池栄子とやっても負けそうだけどね
何故か金的攻撃がないので、そろそろ見てみたい
男の最大の急所を突かれ、それが無く痛みが分からない女に嘲笑されるなんて
最高に倒錯的
金的、腹責め、絞め技辺りが鉄板か
>>243 今の主流はこの際自分で書いてしまうこと
247 :
244:2009/01/13(火) 00:24:55 ID:4NX8yEII
誤爆というか、アンカーミスね
249 :
237:2009/01/14(水) 00:39:08 ID:f8qb+w5o
これから詰めに入るのでもうすぐ上げられそうだ。
みんな待っててくれ。
がんばれ楽しみです
>>251 2回目な。もう言わん。 宣 伝 す る な カ ス
253 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 23:32:11 ID:xdqu0/Gl
アテナVSロック楽しみに待ってます。
254 :
オラ:2009/01/16(金) 00:35:42 ID:AgKD/RiY
片や金髪グラマラスな女子レスラー片や筋骨隆々なレスリングスタイルのレスラー
試合開始と同時に突進する男を交して素早く背後に回り後ろから金玉を蹴り上げうずくまった所をスリーパー掛けてしばらくしたらDDTそして、悶絶してる男を踏み付けてモデル立ちアピール
その後ストンピングやらマウントパンチや玉蹴りで、ぐったりした所とどめは金玉アイアンクローで、失神及び失禁KOって奴はどうすか?
256 :
ベルゼバブ:2009/01/16(金) 18:32:01 ID:IiQvJaFI
「はぁ…はぁ…何秒…?」
「一分二十六秒…」
放課後のプール…そこでは部員が帰った後、雄介と美咲、茜の三人が残って100メートル自由形のタイムを計っていた
「ははは〜!なんだよそのタイム!」
「はぁ…はぁ…くそぉ…」
「だいたい美咲が俺に勝てるわけないだろ〜」
「な…なに〜!」
美咲はプールから上がり雄介に歩みよった
「女なんかに俺のタイムがやぶれるかよ!」
「な…なによそのセリフ!まるで女より男のほうが優れてるみたいな言い方じゃない!」
「み…美咲ちゃんやめようよ…」
「だって優れてるだろ〜
いろんな競技みてみろよ!だいたい男のほうが成績が優秀じゃん!」
「…確かに…」
「だろ?だいたいその水着が悪いんじゃねーの?隠す程ないくせによ〜」
「な…!何〜?!」
「くやしかったら海パン一枚になってみろよ!軽量化されてちょっとは早くなるかもよ〜」
「…!あんた小学生の頃からちっともかわってないわね!そうやって女を馬鹿にして…」
「み…美咲ちゃん…」
「俺同級生の女に負けた事ねーもん!中学になってもかわらねーよ!」
「ぐぐ…こいつ〜…!」
「美咲ちゃんやめよーよ〜雄介君成績も学年ベスト3に入るし運動神経だっていいし勝ち目ないよ〜」
「ははは〜茜の言うとーりだぜ!女なんか家で飯つくってたらいいんだよ!」
257 :
ベルゼバブ:2009/01/16(金) 19:05:38 ID:IiQvJaFI
「な!雄介〜!!」
「へへへ〜!怒ったのか?女のくせに生意気だぞ」
「…も〜怒った…」
「み…美咲ちゃん…でも雄介君今のは言い過ぎだよ…」
「は?茜まで何言ってんの?」
「謝ったほうがいいよ…」
「俺がお前らに謝る?ぎゃははは〜!!冗談じゃねーよ!なんで女なんかに謝らなきゃなんねーんだよ!」
「ううう…こいつ…もう許さない…」
「許さない?は!どうすんだよ?まさか俺と殴り合いでもする気なのか?」
「そのまさかよ!」
「美咲ちゃん!駄目だよ!」
「ギャハハハハ〜!!!
腕力なんか特に男のほうが強いじゃねーか!」
「そんなのやってみないとわからないでしょ!」
「わかるっつーの!」
「じゃあ試してみる…?」
美咲はワナワナと拳に力をこめ雄介を睨んでいる
「なんだお前本気なのか?いっとくけどな俺は女だからって容赦しねーからな!」
「あたしだってあんたが男だからって容赦しないから!!」
「はぁ?逆だろ〜?そのセリフは〜」
「うるさい!謝ったってもう許さないから!!」
「美咲ちゃん!駄目…」
「何がもう許さないだよ!それは俺のセリフだぜ!」
「やあ!」
美咲は右手でパンチを雄介の顔にはなったが雄介はなんなくそれをかわした
「なんだよそれ!女のパンチって感じだな〜」
(適当に間接でもとってギブアップさせるか…)
「りゃあ!」
「おっと!」
美咲は右足で雄介の腰あたりにキックをするがまたかわされた
「もうやめれば?そんなの絶対くらわねーよ!」
「そうだよ…美咲ちゃんもうやめて…」
258 :
ベルゼバブ:2009/01/16(金) 19:28:28 ID:IiQvJaFI
「はぁ…はぁ…茜は黙ってて!こいつは絶対許さない…」
「美咲ちゃん…」
「うりゃあ!」
またパンチをはなつ美咲。しかし雄介は美咲の右腕をつかんだ
「はっは〜!右腕とったぜ!このまま間接決めてやるよ!」
雄介は美咲の右腕をギリギリとしめあげた。
「く…ギ…ギブ…」
「お?ギブアップか?」
「…く…ギブアップ…するのはそっちよ!!」
「ぐ?」
なんと美咲はあいてる左手で雄介の急所を握った
「な…おま…」
「さぁ!形勢逆転ね!」
グリッ!
更に美咲は雄介の急所を強く握った
「ぐっ!ぐああ…やめ…」
「さっきまでの威勢はどうしたの?!
グリィッ!!
「かはぁ!!ひ…ひ…卑怯だぞ…」
間接技は完全にとけ雄介はへたりこんだ。美咲の手はまだ急所を握ったままだ
「み…美咲ちゃん…それは…」
「茜見てごらんよ!さっきまで偉そうにしてた雄介がこのザマだよ!」
グリィッ!!!
「ひあ!!が…かあ…」
「す…凄い脂汗…そんなに痛いんだ…」
「ねぇ?女の私達にはわからないけどね!さぁ雄介!このまま潰しちゃおうか!」
「ううう…ここは…反則だ…」
「反則?何言ってんの!散々女を馬鹿にして!さぁ男の強いとこ見せてよ!グリィッ!!!
美咲は更に力をこめた
「あ…あがが…」
「へへへ〜ほんとに潰しちゃおうかな〜二個もあるんだし一個くらいいいか?」
「はぁ…はぁ…あああ…」
「ねぇ雄介!!」
グリリ!!!
「ひひゃあ!!だ…駄目…」
259 :
ベルゼバブ:2009/01/16(金) 19:53:23 ID:IiQvJaFI
「雄介君情けない…」
「このままだと雄介女の子になっちゃうね〜」
「はぁ…はぁ…い…嫌だ…」
「何が嫌なの!?」
ギュウ〜!!!
「ひぎあ…!!う…うああ…」
「あ〜あ雄介女の子だったら耐えれたのにね〜こんなもんがついてるばっかりに!海水パンツだからほんと握りやすいわ」
ギュウ…!!!!!
「ひあああ…!!!ぐ…」
「ねぇ?やめてほしい?」
「ううう…やめて…ほしい…」
「じゃあどう言うかわかるよね〜雄介頭いいもん!!」
ギリギリ…!!!
「あがが……お…女を…」
「何〜?聞こえな〜い」
グリリ…!!
「あかあ!女を…馬鹿に…して…」
「泣きながらだとよくわかんないよ〜もっと大声で!」
「はぁ…はぁ…女を馬鹿にしてすいませんでした〜!!」
雄介はグロッキーになりながら渾身の大声を出した
「それほんと?」
「うう…ほんと…」
「茜にも謝って!」
「はぁ…はぁ…茜…ごめんなさい…」
「凄い…あの雄介君が謝ってる…」
「茜許してやる?」
「う〜ん…まだ許さない…」
「だって!」
ギュウ〜!!!
「がああああ!!!!」
「あははは〜!冗談よ!冗談!雄介君冗談だってば〜!!」
美咲は雄介の急所から手を離した
「ううう…はぁ…はぁ…はぁ…」
「よかったね〜茜許してくれて〜」
「でも…その…男の子の急所って凄いね…あの雄介君が泣くぐらい痛いんだ…」
「ね〜!私達女でよかったね〜!」
「ね〜」
「はぁ…はぁ……」
「いくら成績が優秀でも今のを見るとね〜!」
「そう!男にはなりたくないよ〜」
「ねぇ?もう女には逆らわない?」
両手で急所を押さえうずくまる雄介を二人は誇らしげに見下ろした
「うう…さからいません…」
「よ〜し!!」
「明日からが見物だね〜!!」
「あんたが馬鹿にした女子全員に謝ってもらうからね!!」
「ぜ…全員…?」
「そう全員!あんたの男のプライドとか関係ないから!あ!もうないか〜?ハハハハ〜じゃあね〜!!」
「じゃあね雄介君…ふふっ!」
「はぁ…はぁ…痛い…」
誇らしげに去っていく二人。雄介が回復するのはそれから一時間後だった… end
260 :
237:2009/01/17(土) 01:07:01 ID:3Qp1FD8W
アテナVSロックなんだが、量が増えたので構成を作り直している。
アテナは俺の人生最高のキャラだからいい加減な作品にはしたくないんだ。
もうちょっと待っててくれ。
>>259 素晴らしくイイ!GJ!
女子が男の急所狙いで形勢逆転する展開や、その男ゆえの脆さに優越感を感じる描写が最高!
また気が向いたらお願いします。
>>260 無理せず頑張ってください。お待ちしてます
すべてにおいて上回っていたのに金的だけで形勢逆転
こんな弱点を晒していたのでは女子に勝つことなんて不可能だな
美咲はもちろんだが茜も雄介の脆さを目の当たりにして男子の弱さを知ってしまった・・
これからこのクラスの男子は地獄だねw
強者であるはずの男が、最大の弱点をつかれて逆転される
金玉潰されて負かされるのも良いな
264 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 09:22:12 ID:ou5nsfpO
確かに金玉はきつい。
別に金玉はきつくない。
267 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 20:23:29 ID:5qbzvR4Z
あと無料登録すれ1話をネットで読める。
締め切りは今日までだから読みたければ急いでくれ。
最近ネットで読んだ創作小説なんだが、男と女のカップルに別の男が絡んでカップル側の男を殴って、
それを見た女が怒って絡んできた男の股間を何度も蹴る話があった。
少なくとも半年以内に見たはずなんだが、どこのサイトの作品か覚えている人がいたら教えてもらえないだろうか。
前スレにあった白い敗北ってやつじゃね?
確か、保管庫にあるはずだから確かめてみれば?
前どこかで読んだSSなんだけど
兄が同級生3人組の女子に体育館で太もも締めとかされて
挙句の果てに妹も体育館呼び出されて妹が兄に太もも締めしちゃう話ってなかったけ?
どこかで読んだはずなのにどこにもないんだよ
どっかで読んだことある・・・思い出せない・・・
女の子がしつこいくらい挑発する作品がいいな
276 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 12:03:07 ID:xhea2Evw
アテナvsロックの件はどうなったんだろ?
277 :
237:2009/01/24(土) 18:34:44 ID:atg4DB8z
只今鋭意製作中だ。
やはり俺の青春のキャラクターだから
格闘シーンに妥協は許されない。
期待して待っていてくれ。
278 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 23:28:39 ID:OCMXtNqx
わっふるわっふる
280 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:17:04 ID:0tZK3sU0
わっふるわっふる
281 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 00:21:27 ID:0tZK3sU0
>277
無理せず頑張って下さい。格闘シーンだけでなく、ロックを犯すシーンについても
期待して待っています。
283 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 12:23:15 ID:Hbf6UrkX
わっふるわっふる
わっふるわっふる
286 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:34:16 ID:0tZK3sU0
わっふるわっふる
287 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 03:42:23 ID:M5Gdsu1b
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
>>284 アマゾネスいいなあ、やっぱり大柄なおんにゃのこに育てるために襲う男のガタイも選んでたんだろうなぁ
289 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:14:37 ID:PvnsSG8a
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
290 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 01:35:20 ID:nfbXdhjl
わっふるわっふる
わっふるわっふるって
途中で終わった小説の続きをねだる言葉だと思ってたんだがw
始まってもいないのに気が早いよw
こうして一時期のバブルが終わり、
クレ厨がまた跋扈し始めるんだなwww
293 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 11:13:36 ID:7pKiXnl0
まるでフェチ板のどっかのスレみたいだなw
となるとやっぱアテナvsロックのSSを書いてるってのは釣りってことか
期待して損したぜ・・・
295 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 00:18:55 ID:8qrVE7p+
確かに、一向にアップされないのを見ると釣りの可能性が高いね。
元々住人の質が劣悪なスレだからな。
喉元過ぎれば暴徒に戻るだけだろww
297 :
.:2009/01/29(木) 01:16:12 ID:0TQW9g9L
誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
>>296 マゾスレってすぐこうなるからおそらく本質がそうなんだろうな
>>297 リクエストに答える気はないからこのスレから出ていけや。
>>297 リクエストに答える気はないからこのスレから出ていけや。
なるほど
>>302 その解説、ブラッドマッチっぽいんだがな〜
書き手は何かを書く為に生を受け
書き終えた時 死んでゆく
アテナVSロック期待して待ってます!
277さんは荒らしなんかじゃないよ!
>>305 リクエストに答える気はないからこのスレから出ていけや。
307 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 00:22:58 ID:FaNh/P6V
久々に何か書こうかな
漫画のキャラとかで
309 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 00:44:53 ID:FaNh/P6V
うはwwwww元通りになりやがったwww
>>303 そうなんだ
タイトル間違ってたんだな
ありがとう
>>308 何でもよろしいですよ
気が向いたときにでも投下して頂ければ幸いです
>>313 日本でリメイクしてくれないかな。おばさんじゃなく制服着た女子高生で。
高校1年生にボコボコにやられプライドをズタズタにされた男が1年間鍛え直してその女の子にリベンジを挑むも
2年生となり更に美しく、強くなったその子にあっさり返り討ちにあう…
たまりませんな
アテナVSロックに期待
277さん頑張って
わっふるわっふる
>>313 これ色んな意味で面白いな。1発1発に色んな角度からのパンチとかキック繰り返しいれるせいで常に格ゲーのK.O状態w
なんか残念。
320 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 22:21:00 ID:t/ghwvTa
アテナVSロックの件は釣りだろう。
ティアvs神威翔もね
このスレも釣りだろう・・・
323 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:54:22 ID:kDRZA180
アテナvsロック
わっふるわっふる
ちょっと投下してみる
俺は大日本帝国の軍人。それなりに名の通った軍曹だ。
今までも、素手で大柄なアメ公をかたづけてきた。
空手、柔道、合気道それぞれで黒帯を持っているからな。
ただのでかいだけのデクノボーぐらい素手で十分だ。
しかし・・・
さすがにライフルを持った小隊に包囲されては敵わない。
俺達の部隊は捕虜にされた。
326 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 01:10:59 ID:jmt6+cPy
アテナvsロックじゃないの?
俺達は草むらの小汚いテントに連れて行かれた。
「ココデネテロ!」
アメ公に顎で指示された。
畜生・・・ライフルさえ持っていなければこんな白豚ボコボコにしてやるのに・・・
そう思いながらも、仕方なくテントの中に入った。
外は雲ひとつない三日月が煌々と輝いていた。
328 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 01:14:43 ID:jmt6+cPy
アテナvsロックに書き直して
>>326 ごめん その人じゃないから
でも、頑張って書くからちょっと待ってて
330 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 01:18:17 ID:jmt6+cPy
アテナvsロックの人が書くまで待って
>>330 わかった。じゃあ寝る
続きはまた今度書きます
>>330 せっかく作品を投下してくれている人に対して、その言い方はどうかと思う
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
334 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 01:44:26 ID:NioFsK9K
>>331 気を悪くしないでくれ。
明日また続きを書いてくれるのを楽しみにまってるよ。
また前のスレみたくなって来たな
つーか、アテナvsロックの釣り野郎って前も荒らしてたよな
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄
>>277 荒らしに負けずガンバレ!
寝られない・・・
というわけでリクエストもあるし書いてしまうか
俺は大日本帝国の軍人。それなりに名の通った軍曹だ。
今までも、素手で大柄なアメ公をかたづけてきた。
空手、柔道、合気道それぞれで黒帯を持っているからな。
ただのでかいだけのデクノボーぐらい素手で十分だ。
しかし・・・
さすがにライフルを持った小隊に包囲されては敵わない。
俺達の部隊は捕虜にされた。
俺達は草むらの小汚いテントに連れて行かれた。
「ココデネテロ!」
アメ公に顎で指示された。
畜生・・・ライフルさえ持っていなければこんな白豚ボコボコにしてやるのに・・・
そう思いながらも、仕方なくテントの中に入った。
外は雲ひとつない三日月が煌々と輝いていた。
疲労困憊していたせいだろうか、
俺達は死んだように眠りについていた。
「オイ、オキロ!」
アメ公が叩き起こしてきやがった。
「オイ、オマエラノ隊長ハダレダ?」
アメ公が尋ねてきた。
「俺だ!」
俺は日本男児の帝国軍人だ!逃げも隠れもしねえぞ!
>>339 超期待してます
金髪白人美女兵士に嬲られる展開だろうかハァハァ
アテナvsロックじゃないの?
「オマエガ我ガ軍ノ兵士ト戦ッテ勝ッタラ
オマエラヲ解放シテヤル!
ツイテコイ!」
上等じゃねえか!俺はお前らぐらいの白豚どもなら、
3人相手でも構わねえぞ!
「わかった、従おう。」
俺はそのアメ公についていった。
ギラギラした血の色をした夏の太陽が照り付けている。
東南アジアの湿気は凄まじい。
熱い・・・熱気で頭がやられそうだ・・・
早く相手を出しやがれ!
ジャングルを抜けると、美しい湖に出た。
だが、驚いた。
湖には同胞の屍骸がいくつも転がっていた。
それも、相当の使い手がボコボコに顔を腫らして
屍をさらしている。
何てひどい殺り方してやがるんだ・・・!
スレ違いなのでさっさと寝てね
「アレガ、オマエノアイテダ!」
見てみると、積み上げられた屍骸をベッドにして、
日向で寝そべっている米軍の軍服を着たヤツがいる。
あの野郎・・・!
生かしておけねえ!!
ズカズカと歩み寄った。
同胞をこんな目にしやがって・・・
怒らせる相手を間違うなよ?
346 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 03:27:19 ID:jmt6+cPy
早くアテナvsロック書いてくれないかなあ
近づいてみると、驚いた。
女だった。
金髪に青い瞳をした美女だった。
身長は俺達、日本人の男と同じくらい170センチくらいか。
軍服からでも、はっきりとわかるふっくらとした体つきは、
長い間オンナを忘れていた、俺の煩悩を微かに刺激した。
だが、それをはるかに凌ぐような怒りが体中に漲っている。
「おい、お前がやったんだな!」
怒りに体を震わせながら、怒鳴りつけた。
"Hi,Jap♪ Do you want to be like them? They enjoyed with me!"
ニコニコとしながらその女はゆっくりと立ち上がった。
甘ったるい声で片目をつむりながら、両腕を頭までやり
胸を強調してきた。
何言ってるかわけわかんねえが、許さねえ!
思い切り、顔面に向かって拳を叩き付けた。
だが、俺の拳がやつの顔面を捉えるより、早く、
やつの拳が俺の鳩尾を的確に放たれていた。
うぐ・・・
何てパンチ力だ・・・!
ガタイで俺達と変わらないから、女のパンチでも
重たい。
これが、アメリカのオンナか・・・!
"Oh,No! I want you to be the gentle man・・・”
そう言っていきなり抱きしめられた。
眼と眼が合った。
バラのように甘い吐息がしたかと思うと、いきなり女に口づけされた。
そして、耳元で囁かれた。
”I am Catherine・・・ ヨロシクネ・・・"
心臓が弓のように高鳴った。
キャサリンだと?
知るか!鬼畜米英の女なんかに欲情するか!
そうは思ってみたもののカラダは正直だ。
甘い香り・・・柔らかい肉体・・・我慢が・・・できない・・・・・
いつの間にか勃起していた。
"I will change you to my gentle man・・・”
そう言うと、キャサリンは俺の頬を思い切り張った。
一発で上体が吹き飛んだ。
しかし、まだ、キャサリンは俺を放そうとはしない。
二度目のビンタが飛んだ。
気を・・・失いそうだ・・・
何度も何度も張られた。
呼吸ができなくなるほど鼻は変形し、
頬は自分でわかるほどパンパンに腫れ上がっている。
涙と鼻水で顔面がグショグショになった。
おんなじだ・・・
湖に転がっていたあの屍骸とおんなじだ・・・
それから、どれくらい経っただろうか。
倒れている自分に気がついた。
ふっと、顔を上げていた。
ニヤニヤしながら、キャサリンがこちらを向いていた。
”Enjoy my sweet body!"
そう言うと、キャサリンは、
軍服をサっと上下とも脱いだ。
黒の下着に包まれた、白人特有の挑発的に突き出たバストと、
くびれたウエストと、桃のようにふくらんだヒップが露わになった。
何をするつもりなんだ・・・
いきなり、キャサリンは俺を押し倒すと、
その、西瓜のように突き出た巨乳を俺の顔に押し付けた。
"You like? You like?"
そう繰り返しながら、ギュムギュムと成熟した西瓜を俺に押し付けてくる。
ああ・・・
これだったのか・・・
さっき、湖で見つけた同胞達は顔がグシャグシャだったが、
至福の笑みで倒れていた・・・
ふと、俺は思った。
これは日本対アメリカの関係に似ているのではないかと。
今まで、優しく日本という剛直な男を助けてくれていた、
アメリカという豊満ないいオンナ・・・
そいつに暴力を振るっちまったんだ
そのオンナの方が戦闘力でも自分より上だと知らずに・・・
最期に極上のおっぱいを感じながら、
俺はオンナという生き物の強さと、恐怖と、
そして甘美を感じた。
終わり。
アテナ対ロックをお待ちの方は、
>>277さんを待っててね
354 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 11:35:11 ID:GQaCiEme
277さんは釣りじゃね?
このスレ自体が釣り。
住人がカス過ぎて滅びるべきだったのに
延命させた結果がこれ。
356 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 13:32:49 ID:jmt6+cPy
このスレを救うのは277のアテナvsロックしかない
ティアと翔は?
358 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:33:08 ID:oEPfoDq4
359 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 02:28:04 ID:wwkR0m30
アテナvsロックまだかな
>>358 なんか動きに説得力がないよね、踊ってるだけで相手が勝手に飛んでいくような
>>352 GJ!なかなか良かった
女兵士がもう少し男を嬲る描写があればもっと良かった
レスが付かないからって自演ですか
>>352 どれだけ強い男でも女には適わないんだよ
○○があればもっと良かった=クレ厨www
17 :.:2008/12/25(木) 03:07:43 ID:IFQjpu/K
誰かブレイカーズのティアVS神威翔を書いていただけないでしょうか?
まじめに書ける人急募!!
>>14 15
リクエストに答える気がないならこのスレから出ていけや。
262 :名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 16:58:05 ID:eimfCjX6
すべてにおいて上回っていたのに金的だけで形勢逆転
こんな弱点を晒していたのでは女子に勝つことなんて不可能だな
美咲はもちろんだが茜も雄介の脆さを目の当たりにして男子の弱さを知ってしまった・・
これからこのクラスの男子は地獄だねw
361 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 04:12:54 ID:0/Ss1jx5
>>352 GJ!なかなか良かった
女兵士がもう少し男を嬲る描写があればもっと良かった
363 :名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 08:51:37 ID:ZhkUF5+b
>>352 どれだけ強い男でも女には適わないんだよ
さすがエゴマゾの巣窟
恒例のアンチMの哀れなクズ荒らしがいるようだが、
>>352の作品は良かったよ
サンクス
はぁ・・・
アンチMどころかマゾども自身がとっくに荒らしになってるのを
まだ理解してないアホがいたのかよwwww
いくらなんでも認識がクズすぎるwww
マゾのスレに来てなにを言ってるんだ……
254 :オラ:2009/01/16(金) 00:35:42 ID:AgKD/RiY
>>252 カスはてめーだ!このM男が!!
こういうやつなw
でも正直なところ自身が荒らしになってるというのはあながちでもないな
373 :
オラ:2009/02/05(木) 04:07:36 ID:Lzqj6AN1
クレ厨と「GJ! でも○○があればもっと良かった」のゴミが消えればいいのさ。
376 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 14:22:15 ID:CTjrU9ua
>>375 で、そいつらが消えた後誰が残るん?www
少しはアタマ使えよボク?www
それはどうでもいいとしてアテナvsロックわっふるわっふる
>>376 >で、そいつらが消えた後誰が残るん?www
お前共々消えてもいいよ。
スレ人口が減っても荒らし気質の輩が居座るよりずーっとマシ。
>>376 おいゴミ、こんなクソスレ誰も残って欲しいと思ってねえんだよ。
まさかそんなこともまだわかってなかったの?
どうせお前の理想の小説なんか誰も書かねーぞ。
380 :
237:2009/02/05(木) 22:26:50 ID:KXjpvWXc
みんな、待たせてすまない。
心無いことぬかす荒らしがいるようだが
今後は一切無視して完成を待っていてくれ。
アテナは俺の青春だったから
思いをできるだけ形にしたいんだ。
381 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 22:54:02 ID:CTjrU9ua
待っていたよ
わっふるわっふる
>>380 自作自演おつかれ〜
お前が早くこのスレを潰してくれる事を期待して待ってやるよw
>>380 おお、神光臨!
あんたなら腐ったこのスレを救うことができる。
あせらずクオリティアップにつとめてくれ
投下もしてないのに神呼ばわりは言い過ぎ
神は予告無しにあらわれて
さりげなくSSを投下していくものさ
そして徹底的にスルーされ
誰にも構って貰えず寂しくなって
必死に自作自演で自分の小説を褒めるも
すぐに見抜かれ叩きまくられて荒らしと化す神()笑
387 :
ニーチェ:2009/02/06(金) 16:38:05 ID:URn6MWtO
神は死んだ
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄|
391 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:08:34 ID:Hst63aE5
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
いい感じにスレ潰しが進行してるな。
もっとやれ。
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄|
神羅カンパニー本社に突如現われた、一人の武神。
ティファ・ロックハートと名乗るその女性は、両拳を血で染めつつ周りを囲む兵士達を気にも留めずに歩を進める。
兵士達はその姿に怯えながら銃を構え、ティファに狙いを定める。
「止まれ!」
兵士達の隊長が、裏返った声でティファを制止する。
だが、ティファはそれに応えず、微笑みながら前へと進む。
「私を、そんなもので止められると思ってる?」
嘲笑。それは、周りの兵士達との明瞭なな実力差から生まれる自信。
ティファは知っているのだ。彼らでは、自分に傷一つ負わせることができないと言う事実を・・・。
「く・・撃てっ!」
隊長の号令により、ティファは一斉に十字砲火を浴びせられる。
だが、ティファの極限まで鍛えられた俊敏性と動体視力は、易々とそれらを回避する。
一呼吸する間も無く、彼らの視界からティファが消失する。
そして、真横から破壊音。兵士達の輪の外側に急遽出現したティファの右拳が、兵士の一人の頭を水平に薙いだ。
ヘルメットごと頭蓋骨を砕かれ、体をコマのように回転させながら吹き飛ばされ、兵士は絶命する。
残った兵士達がその方向を向く隙すら与えず、ティファが突進する。
その速度はまさに神風。反応すらできずに、兵士数人がまるで木の葉のように吹き飛ぶ。
ぐしゃ。
脚が、兵士の腹部に突き刺さる。血反吐を吐き内臓破裂。
べきん。
肘が、兵士の後頭部を抉る。眼球を飛び散らし頚椎粉砕。
めこ。
膝が、兵士の顔面に叩き込まれる。脳髄を吹き飛ばし頭蓋陥没。
ティファの手足が動く、その度に。兵士達の命が無情にも刈り取られていく。
だが、そんな中。ティファの油断か、神の気紛れか。
一発の銃弾が、ティファの腹部を捕らえる。
動きを止めるティファ。
「いまだ!」
一斉に、集中砲火を浴びせる兵士達。
ティファは脚を止め、頭を下げて両手で顔を覆い、その猛火を耐え抜こうとしている。
轟音のような銃音と、霧のような銃煙が周囲を覆いつつ、あらん限りの銃弾がティファへと撃ち込まれるッ!
・・・だが。
おかしい。
何かがおかしい。
人体を抉り致命傷を負わせる筈の銃弾が、これだけ命中しているのに。
ティファの体からは、一滴の出血も認められない。
兵士達は、いつしか発砲を止めていた。
銃煙が晴れていく中、ティファは顔を上げ、笑う。
「そんなもの、効かないよ?」
ヒトの限界を超えた鍛錬の結果、ティファは気によって皮膚、筋肉、骨全てを硬化することができる。
鉛弾程度では、巨人の一撃を耐え、魔獣の牙をも弾くティファの体を引き裂くことなど不可能だ。
「ば、化け物・・・」
ばきゃ。
そう呟いた兵士の頭が、ティファの手刀で真っ二つに割られた。
その手から銃を奪い取り、胸の前に持つ。
ぐぎっ。
ほんの少し力を込めただけで、鉄製の銃が木の枝を曲げるように、へし折れる。
なんという力。あんな奴に勝てるはずがない。
このままでは自分達も、紙クズを捨てるかのように間単に殺される・・・。
返り血を浴びながら微笑むティファの姿に、兵士達は恐怖のあまり逃げ出した。
ティファは彼らを追わず、目の前に立ちすくむ隊長へと歩み寄る。
「死にたくない?」
ティファが顔を近づける。つぶらな目、艶かしい唇。
その美しい容姿とは裏腹に、血でべっとりと汚れた手が、隊長の頬に伸びる。
頬を挟み込み、圧迫する。
「ごがっ!」
めきめきっ。
頬骨が砕けそうな痛みに悲鳴を上げる隊長。
恐ろしい。この女がほんの少し力を込めるだけで、簡単に頭を潰されてしまう・・・。
「し、しにたく、ないです・・・ああ・・・」
がくがくと震えながら、隊長が応える。
「ふーん、そう。それじゃあ、私の言うこと、何でも聞く?」
めき。
「き、ききます、聞きます」
ティファが手を離す。
「じゃあ、裸になって、四つんばいになって。犬みたいにね」
隊長は一瞬躊躇したが、命と引き換えなら安いものだ。
迅速にボディーアーマーを脱ぎ捨て、下着を放り投げ、裸になり床に這う。
「ふふ、いい格好」
男としてそれはとても屈辱的な行為だったが、やはり命には代えられない。
「それじゃ、私の足をキレイに舐めて。いい?」
ティファが、脚を隊長の目の前に突き出す。
「は、はい」
自尊心も何もかも捨て、隊長は脚を舐め始めた。
ティファの靴に舌を這わせ、丁寧に汚れを拭き取る。
兵士達が流した血の味がする。この脚で、何人の兵士達の命を刈り取ったのか。
「遅いよ?あと10秒ね」
ティファが隊長に通告する。あと10秒?10秒以内に舐め終わらなかったらどうなる?
隊長の頭に、恐ろしい予感が疼く。
「あと9、8、7、6・・・」
だが、とてもそんな時間では終わらない。
「5、4、3・・・」
動悸が激しくなり、目の前が歪む。
「3、2、1」
涙が溢れてくる。
「0。時間切れね」
ティファの脚が、後ろに引かれる。
隊長は舌を出したまま、涙目で固まっている。
ティファが、にっこりと笑う。
轟音とともに、ティファの脚が隊長の頭部へと叩き込まれる。
竜さえ地に伏せるティファの本気の蹴りを、その男が耐え切れる訳は無い。
ばんっ。
風船が破裂するかのように、隊長の頭が飛び散る。
頭を無くした隊長の体が、ぱたりと床に崩れ落ちる。
「・・・弱いね、男って」
ティファは、脚で死体を踏みつけながら、勝者の余韻に浸っていた。
面白い。100点満点で43点てとこですね
でもアテナvsロックじゃないので50点減点して-7点。
このくらい圧倒的なのがよいよね
GJ! でも男のせりふがもっとあればもっと良かった
というわけで次の人どうぞ
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
圧倒的過ぎだがFFとかドラクエとかレベル高いと
一般人との差はこんな感じだろうな。
402 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 09:01:13 ID:WKZ6B2pl
それでも採点してやってるだけ
>>398は優しいなw
スレ違いは荒らしと変わらんのに
>>397 GJ!大物キャラ・ティファのSSイイ!
>>401にもあるようにRPGで自キャラが高レベルだと、
雑魚敵相手にはこういう圧倒的な感じなんだろうな
兵士達も一般人よりはずっと強いはずなんだが、
これだけの差があると、もはや一般人も兵士も一緒だなw
自演必死だなwww
ま、ティアVS神威翔よりはいいけどw
SSなんかどうでもいいから早くスレ潰そうぜwwww
ティアvs神威翔とかアテナvsロックとかいう
カスみてーな釣りSS早く投下しろよボンクラどもwww
伝家の宝刀は抜かないから宝刀たりえるのです
409 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 01:04:36 ID:ghwAY0WM
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
410 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 22:30:07 ID:N0IpNh8h
クソスレあげw
89氏の新作希望!
小〜中学生が山のような巨漢どもをボッコボッコにするやつ!
結局
>>236の次点で釣りの可能性が否めないな
>>412 だからそういうのがややこしくさせるんだっつうのww
414 :
89:2009/02/14(土) 00:39:15 ID:MQwnM40F
>>412 お呼ばれしたので参上!
さて、また一筆書いてみるとするか。
ちょっと待っててくれよ
「待っててくれ」はクレクレを呼ぶから控えたほうが・・・
おっとスマン、俺としたことがクレクレ厨と同じ行為をしてしまったな。
一人のファンとしての魂の叫びが思わず出てしまったんだぜ。
417 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 03:57:28 ID:cEFLY++C
>>416 おまえ、クレクレ厨とどう違うんだよ
言ってみろやクレクレ厨が!
くたばれ
おまえの家族含め全員くたばれ
418 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 15:19:14 ID:cEFLY++C
死ね
419 :
89:2009/02/14(土) 15:28:32 ID:MQwnM40F
今書いてるからもう少し待っててくれよ!
Zz
超人的パワーを持った女子高生が殺戮の嵐を繰り広げるSSキボンヌ
422 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 04:00:14 ID:PPJYvWcl
423 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:09:05 ID:PPJYvWcl
早くこのスレが潰れますように。
エゴマゾのクレ厨が死滅しますように。
クレクレ厨は迷惑だけどスレ潰すほどのことでもあるまい。スルーすればいいだけ。
正直、クレ厨を装う書き込みも書き手を装う書き込みももう見飽きた。
アテナvsロック
わっふるわっふる
/⌒ヽ
( ^ω^) / ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
428 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 17:53:08 ID:PPJYvWcl
まあ荒らしがいいかげんワンパターンでウンザリってのは確かにあるなあ。
そもそもスレ潰すってのが不毛もいいとこなんだけど・・・。このスレに嫌な思い出でもあるのかね?
430 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 18:39:58 ID:PPJYvWcl
>>429 荒らしはスルーしろよ
板トップにも書いてあるだろw
おまえみたいなのがいるかぎり荒らしは無くならないw
>>430 荒らし本人が何を言ってんだかw反応してもらって嬉しくて仕方がないくせにw
まあスルーするべきなのはその通りだよな。今後はそうしよう。
>>431 全然スルーできてないwww
日本語が読めないの?www
もうこのスレはだめですね
こんなクズしかいないwww
芳ばしいスレになってまいりました!
>>425 お前まだ「クレクレしてればいつかきっと誰かが
ボクの理想のSSを書いてくれるんだ!」とか思ってんのかwww
お前みたいなゴミが嫌でみんな逃げたのになwwwwwアホすぎwwww
>>425みたいなのが現れると
>>434みたいなのがつっこみ入れてひたすらループ・・・
ひたすら潰し合って最後には誰も来なくなって終わり〜っと
アーッおもしれwwwww
芳ばしいスレになってまいりました!
芳ばしいスレになってまいりました!
初期にバブルがあったのが救いか
またえらい古臭い煽りが寂しさをかんじる…
>>439 その古臭い煽りに構ってスレを荒らすお前から死ねよ
どうせ自作自演なんだろ荒らしちゃんよ!
駄目出しとリクエストを繰り返してれば
いつかきっと誰かが最高のSSを書いてくれるんだお・・・
だから荒らしなんかには負けないんだお・・・
流れを変えるためにも誰かSSを投下してくれお・・・
そしたらつまんなくてもGJいっぱいしてあげるんだお・・・
もちろん俺の好きなシチュがなかったら駄目出しはするお・・・
投下してくれる人は俺の理想SSを書いてくれる可能性があるから
本音は駄目出しでも最初に必ずGJはしてあげるお・・・
ここまでしてあげれば絶対に次も投下してくれるお!
俺の指導を受けてより洗練された最高の作品を書いてくれるんだお!
>>441-443 その通りだよ!!
ボクも指導して最高のSS職人を育て上げるよ!!
だからみんなも荒らしなんかに負けずにリクエストを出そう!!
勝利!!
勝利!!
大勝利!!
445 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:54:51 ID:0GnKfp1a
朗報。
王者掲載のセイントセイヤで、女対男。
ガチ勝負。最後は逆転されると思うが、今んトコ女優勢。
巨乳で少しお姉さん。パワー系。
昔の星矢でマリンがシルバーセイントを完膚なきまでに倒すシーンは最高だったな
>>445 王者ってチャンピョンのことだよな?
先週見た分だと影縫い返されてこれから獅子座の反撃が!
みたいな終わり方だったような
王者とかwww
何でも隠語っぽくすればカコイイとでも思ってるんですかwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
449 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 12:47:10 ID:Pe4VcXMb
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
ティアvs神威翔は?
>>449 まだいたのかお前
そろそろその自作自演パターン飽きたからよ違うことやれ
451 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 14:02:22 ID:Pe4VcXMb
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
アテナvsロックは?
ロックはFF5でよろしいですね?
FF5 バッツ
FF6 ロック
455 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 20:32:07 ID:Pe4VcXMb
>>453 男が女に無様に、屈辱的にやられる話なら、
FFでもガロウでもキャリバーでも、どんなロックでも問題ありません
(別にロックでなくてもいい)
じゃあnmkwで
じゃあティアvs神威翔で
>>445 奥の手出して追い詰めるも逆転されるの連続で
むしろ男の才能の高さが際立ち、女からはかませ臭さばかり漂うんだが
早く男対女のミックスファイトもの書いてくれお・・・
女の衣装はとにかく露出度高くてエロいので頼むお・・・
そのエロい衣装や体に見とれて
実力が発揮できないのを書いてくれお・・・
自分で書けないから頼むお・・・
463 :
237:2009/02/19(木) 16:07:41 ID:C0+1upI5
みんな、待たせてすまない。
心無いことぬかす荒らしがいるようだが
今後は一切無視して完成を待っていてくれ。
アテナvsロックは俺の小説人生の集大成となるだろう
もうすぐ完成してうpできる。楽しみにしてくれよ。
>>462 お前のリクは俺のアテナvsロックが叶えるだろう
>>463 俺の理想通りでないと駄目出しするお・・・
そうしないとこのスレにDQNなS男を動員して暴れさせるお・・・
>>464 書いてもらう側なのに何でそんなに偉そうなんだ
そいつはほっとけ
>>465 このスレの書いてもらう側なんてみんなそんな奴らだお
どんな作品が投下されても必ず駄目出ししてるお
だから俺もやるお
468 :
B−29:2009/02/20(金) 02:01:12 ID:ULCFOsJF
「ボディがあまいぜ!ボディがあまいぜ!」
ある夏の山奥。矢吹真吾は修行に励んでいた。普通の学生だった彼はKOFでの草薙京
の活躍を見て彼に憧れ、半ば押しかける形で彼に弟子入りし、格闘の世界に足を踏み入れた。
実力的には京には遠く及ばないが、格闘を初めて短期間でKOF本線出場を果たした。
(少しでも草薙さんに近づきたい)
その気持ちだけが彼を動かしていた。そして、そのために今回、学校の夏休みを利用して山篭りする
ことにしたのだ。
幸い、KOFで知り合ったリョウ・サカザキが事情を聞いていつも自らが山篭りで利用している山と小屋を
を提供してくれた。今回は別のところで修行するから構わないそうだ。その山は人目にもつきにくく、小屋の近く
には川や滝もあるなど、修行にはうってつけの場所だった。
「この修行で少しでも強くなって、草薙さんを驚かせるんだ」そう思いながら真吾は汗落しと精神修養を兼ねて
滝に打たれていた。そして、それを終えて衣服を身につけ、再び技の練習を始めた直後、後ろから聞き覚えのある女性の声が
聞こえた。
469 :
B−29 :2009/02/20(金) 02:02:06 ID:ULCFOsJF
「精が出るわね、真吾君」
真吾が声に反応して振返ると、そこには中国風の赤い衣装にスパッツを履き、星のイヤリングとカチューシャを身に着けた
長髪の若い女性が立っていた。
「あなたは・・アテナさんじゃないですか!」
真吾が驚くのも無理もなかった。彼女はKOFの常連にして人気アイドルの麻宮アテナだったからだ。
「お久しぶり。一年ぶりくらいかしら。」アテナはいつものように笑顔で答えた。
「いえこちらこそ、でもどうしてこんなところに?」
「修行のため。いつもは中国でお師匠さんやケンスウと一緒にやるんだけど今回は敢えて
違う環境で一人で修行することにしたの。ここなら日本だけどマスコミの心配もないし。」
「そうだったんですか、俺も修行で来ました。この夏の修行で少しでも草薙さんに追いつくために」
そう言って、真吾は腕に力を入れた。それを見てアテナは微笑しながらこう切り出した。
470 :
B−29 :2009/02/20(金) 02:02:36 ID:ULCFOsJF
「それなら、一緒に修行しない?」
「え!?」
真吾は一瞬耳を疑った。当然だ。あの麻宮アテナが自分と一緒に修行しないかと誘ってきたのだから。
「でも、俺なんかアテナさんの修行の邪魔になるんじゃ・・・」
「そんなことないわ、真吾君もいいセンスしてるんだし、それに2人ならより実戦的な修行が出来るし。真吾君も少しでも
京さんに追いつきたいんでしょ?」
アテナが京の名前を出す。この名前は真吾には強烈な殺し文句であることをアテナは十分承知していた。
「そ、そうですよね、2人のほうが効率いいですよね。それじゃあよろしくお願いします。」
「こちらこそ。じゃあ早速手合わせしましょう」
「は、はい!!」
(よーし、このチャンスを生かしてこの矢吹真吾、草薙さんに一歩でも近づくぞ!!)
こうして真吾は、心の中で決意を新たにした。
一方、アテナはそんな真吾の様子を見ていつもと異なる妖しい笑みを一瞬浮かべたのだが、真吾は
それに気づかなかった。
そして彼はさらに知らなかった、アテナとの修行が、彼に不幸を、そしてある意味幸福をもたらすことになることを
アテナvsロックじゃないの?
472 :
B−29:2009/02/20(金) 02:23:02 ID:ULCFOsJF
僕は237さんとは別人だ。アテナVSロックについては237さんを待っててくれ。
僕は僕で書きたいから。
アテナvsロックに書き直して
>>472 大人しくROMってる住人も自分含めているんで、頑張ってください
楽しみにしてます
>>474 大人しくROMってる人が何で書き込んでるんですか?
ROMの意味が解ってないようですね。
>ID:Gy/umrvc
お前こそ折角まともなSSが投下されたのに荒らすんじゃねえよ
マジうぜえから消えろ
※荒らしはスルーしましょうネ
478 :
B−29:2009/02/20(金) 10:46:04 ID:ULCFOsJF
ちなみに作中のアテナの衣装は98の時の物だから。この衣装が一番好きなので。
479 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 10:47:58 ID:ESbtseFc
クソスレにクソコテかw
いい加減うぜえから消えろよお前
京よりアテナのほうが強いんだよ
真吾君が勝てるはずがない
B−29さん早く続きを書いて下さい
たっぷり駄目だしして採点してあげます!!
本来駄目だし一回につき2000円とりますが
サービスですので今回はタダでやってあげます!!
わかったらさっさと書いてください!!締め切り過ぎてますよ!!
>>480 98のアテナは強いからな。
もっともそれを言ったら98の京は歴代最強クラスになるが
483 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 21:45:58 ID:ESbtseFc
アテナvsアテナでいいじゃんもう
いいから続きを書きなさい!!
これは命令です!!
486 :
B−29:2009/02/20(金) 23:02:28 ID:ULCFOsJF
「それじゃあ、準備はいい?真吾君」アテナが問いかける。
「はい!!よろしくお願いします」真吾は元気に答え、2人は対峙した。
先手を出したのは真吾だった。一直線にアテナに向かって駆け寄り、パンチを繰り出す。
これを皮切りに、凄まじいラッシュで攻め立てる。さすがのアテナも防戦一方となる。
(オレ、ここで修行を始めてまだ数週間だけど、確かに強くなっている!!)
真吾は、確かな手ごたえを感じていた。これならいけると。
しかし、それは束の間のことであったことを、真吾は思い知ることになる。
(ふふふ、真吾君やっぱり前より強くなってる。それでこそ・・・)
アテナは心の中でそう呟くと、わざと腹部をがら空きにした。そこを真吾の拳が捉える。
(いける!!)
真吾は自分の攻撃が入ったと確信した。しかし・・・
スレがこんな調子なのに張りたがるやつって
よっぽど自己顕示欲が強いんだろうな
コテでまで自己顕示してるしwww
wktk
>B−29さん
煽りは完全放置でお願い
続き応援してます
>>489 放置できない奴が放置しろって何様のつもりだよw
凄まじいクソスレwww
アテナ「サイコボール」
ロック「うわー」
凄まじい良スレw
B29さん乙です
糞スレ糞スレと罵りつつもこのスレから目を離せない荒らしちゃんからツンデレ魂を感じる
495 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 15:19:05 ID:lZSxJrkT
>>494 お前のようなスルーも出来ないバカを見て
笑ってるだけだと思うよw
>>495 ツンデレちゃんめ♪( ´∀`)σ)´Д`)プニプニ
497 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 21:44:06 ID:lZSxJrkT
キチガイとクレクレと自演駄文製造機だけのスレになったな
お前もな
読み手がクレ厨すぎてスレが潰れた例か。
自業自得だな。
【警 告】
無駄にレスが進むとスクロールするのが少しウザいので
今後は独り言みたいなレスは出来るだけ自重する形でよろしく。
(このレスにも一時的に荒らしが反応するだろうからその後からで)
501 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 15:31:00 ID:UFBLn7Fe
>>500 少ししかうざくないなら我慢しなさいねボク?
502 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 19:03:46 ID:qGTKY9hh
ここまでスルーできた形跡なし。
ここからもなし。
いや、元々スルーは形跡残らんだろ
504 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 20:30:46 ID:UFBLn7Fe
>>503 馬鹿発見w
そんな調子だから荒らしになめられるんだよw
>>504 お前このスレ大好きなんだな、毎日貼り付いて住人を窘めて・・・
506 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 23:01:44 ID:UFBLn7Fe
このスレじゃなくてお前らが好きなんだよw
アテナ「サイコソード」
ロック「うおーうおーうおー」
アテナ「サイコクラッシャー!」
ロック「うぎゃああああああああああああああ!」
K.O ロックは死んだ
511 :
B−29:2009/02/24(火) 01:30:47 ID:Gme1/3ga
「テレポート!」アテナは瞬時に姿を消し、真吾の攻撃は空振りに終わった。
(どこだ?どこに消えた?)真吾はあわてて周囲を見渡し、アテナを探す。すると
「こっちよ、真吾君」
後ろからアテナの声が聞こえた。その声に反応して真吾が振り返ったその瞬間
「サイコボール!!」アテナの放ったエネルギー弾が真吾を直撃した。
「ぐは!!」
攻撃を受けた真吾は腹部にはもちろん、衝撃で後ろに弾き飛ばされ、背中を強く打った。
「もう降参?真吾君」アテナは余裕の笑みで問いかける。
「いや、まだまだいけます!!」
真吾はすぐさま立ち上がり、アテナに向かって走り出した。
「真吾キーック!!」
真吾は必殺の蹴りを繰り出し、反撃を試みる。しかし、この渾身の蹴りもアテナにはあっさりとかわされ、空振りに終わる。それどころか・・・
「サイコソード!!」
アテナの攻撃を受け、真吾は宙に舞い上がる。アテナはそれを追ってさらに上に飛び、そして・・・
「フェニックスアロー!」
エネルギーに包まれながらアテナが回転攻撃を喰らわせ、さらに着地際に両足蹴りを加えた。真吾は全身を強く地面にたたきつけられただけでなく、腹部にも強い打撃を受けた。
(駄目だ・・レベルが違いすぎる)
真吾はあまりの実力差に愕然とした。考えてみれば相手はKOFの常連、いくら進歩しているといっても所詮、格闘を始めてまだ日が浅い自分に勝てる道理など無かったのだ。
その後、なんとか立ち上がったものの、真吾はアテナに一方的になぶられ、もはや組み手ではなく、リンチという表現がふさわしい状況となって、その日の修行は幕を下ろした。
しかし、本当の地獄、いやある意味天国はここからであることを、真吾はまもなく知ることとなる。
512 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 02:48:53 ID:Y+UMXnZf
とりあえず小出しされると断片的になって記憶に残らないからやめないか
515 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 18:39:44 ID:Y+UMXnZf
小出しするほど魅力のある文章でもないしね
消えてよ
アテナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」
ロック「たわば!」
アテナはKOしたロックを無理やり引きずり起こし無数の拳を顔面に叩き込んだ
ロックの顔は原型を留めぬほど破壊された
517 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 20:24:18 ID:Y+UMXnZf
AOUショーでKOFの新作をやってきたがアテナのハイキックでの
KOシーンを何度もみて興奮しまくりだったよ
シリーズ初の生パンスカートみたいだしコンシューマー移植されたら
リプレイで抜きまくりだぜ
520 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 19:33:27 ID:1bfH0UY8
516氏大人気でクソコテ涙目ww
駄目出しとリクエストを繰り返してれば
いつかきっと誰かが最高のSSを書いてくれるんだお・・・
だから荒らしなんかには負けないんだお・・・
522 :
B−29:2009/02/27(金) 05:42:15 ID:hnjoen/H
アテナ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」
真吾「たわば!」
アテナはKOした真吾を無理やり引きずり起こし無数の拳を顔面に叩き込んだ
真吾の顔は原型を留めぬほど破壊された
sageじゃなくageで書くぐらいの真似はしろよw
アテナ「スーパーサイキックスルー!」
ロック「うわ…うわらば!」
アテナのサイキックパワーで空に飛ばされるロック。
ロックの体は加速を続け成層圏を突き抜け宇宙へ出てしまった。
そしてロックは2度と地球へは戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうちロックは考えるのをやめた。
わたしは89氏の新作を首を長くしてお待ちしておりますぞ
>>524 このスレを潰したいからってよくそんなくだらないモノ書けるよな〜
しかもわざわざJOJOの単行本まで持ち出して見ながら書いたんだろ?
ホント暇なヤツだなw
何で、そこまでこのスレを潰したがるんだ?
M系のスレには、一定数、M嫌いの人が来るからね。
他のスレでも、割と似たような荒れ方したところは多いし。
まあ、力を抜いて構えるしかないよ。
他スレだけじゃなく2ちゃん全般の傾向>M系スレ潰し
s系スレは荒らされないなんて不公平だな
S系スレが荒れてるか荒れてないかなんてどうして知ってるんだ
鬼畜系は荒らされることもあるよ>S系スレ
要するに、児ポでもなんでもそうだけど、変態や異質な存在が許せないって人がいるんだよ。
男キャラが女キャラに格闘とかで負かされるなんて、
漫画アニメなど一般媒体でもごくありふれてるけどな。
元々2ちゃんは男尊女卑がデフォで女叩き専門板まであるし、
そういう連中が他板や一般サイトまで手を出す事もあるし、Mには住みづらい世界なのは分かるが
534 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 18:33:18 ID:Je8OJjsa
おまえら負け犬の集まりだなw
>>534 と、負け犬が申しておりますw
原点から言えばMもSも同じなんだけどね・・
ただ、スルーされたり叩かれたりするためにわざわざ
M系のスレに足運んでくる方は、その中でも相当なマゾ
MとかSとかに関係なく、人として疑問に思うわ
537 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 21:31:44 ID:Je8OJjsa
>>536 そうやって反応してくれるお前のようなアホがいるかぎり荒らしは無くならんよww
せっかく試してやったのになあ
w
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
.∧_∧( ・ω・)∧_∧
( ・ω・)U)) .(・ω・ )
⊃))
>>537((⊂
.∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) .( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
力を抜いて構えればいいと言っておいてそれはない
力を抜いてまったりと
>>537がアテナにぶちのめされるSSきぼん
544 :
89:2009/03/03(火) 05:37:10 ID:EHwcYoRV
期待に応えて書いたよ〜
537はアテナの頭をつかんでナイフで耳をそいだ。
ギャー
アテナはいきたえた
感想待ってます。
評価が良ければ次も書くよ
スレタイ嫁
546 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 16:25:23 ID:EHwcYoRV
ならば良し
548 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 16:32:41 ID:EHwcYoRV
549 :
89:2009/03/03(火) 20:16:54 ID:EHwcYoRV
好評をもらったので続編
537はアテナの頭をつかんでやすりで目をこすった
ギャアー
アテナは失明した
みんな応援ありがとう!リクエスト受けてるよ
スレ違い
>>543 発想がSなのでそれはいただけないな。
どうせなら537(実は美女)にボッコボコに負かされるのがいい。
553 :
537:2009/03/04(水) 03:53:10 ID:8nzOr9ZH
>>552 俺はお前を殴り蹴り頭突きかましてキンタマ潰して泣かした
ちなみに俺は美女な。
以上。いいオナネタになったろwww
さっさと俺でシコッてみろよドMがw
>>553 さすがツンデレ・・・サービス精神旺盛だな
555 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 13:32:32 ID:8nzOr9ZH
>>553 はいはい、おもしろいね〜
そのサルの脳みそ発想でもっとがんばってね〜
荒らしよりタチが悪いのは荒らしをスルーできない住人。
荒らしはお前らがそうやって何か返事をするのが面白くて仕方ないんだよ。
荒らしはお前らの書いた内容なんか読んでない。何人釣れたかだけだ。
お前らは荒らしに栄養をやっているだけの最低ゴミクズ以下の池沼と同じだよ。
いいか、何を言われてもスルーだ。スルーできないからこの現状があるんだよ。
そんな初歩的な事もわからんド低脳住民には何を言っても無駄だろうがなw
558 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 17:07:49 ID:8nzOr9ZH
>>557 俺何回かここの住民試したけど
こいつらって本当に学習能力ないよw
荒らしに煽られて自分たちがスレを荒らしてるのになw
w
スクロールするのめんどくせーから分けないで1レスに全部入れろつてんだろが
>>558 ネクラ告白乙www
で、その目的は?
俺は別に荒れてもどうってことないけど
それにしても無駄な生き様ですなw
試すてwwwww
美女の558につっかかっていく561は、真性の誘いうけMだな。
>>562 そうかもね。
Mじゃなきゃこんなとこ見ないでしょ?
564 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 18:32:28 ID:PyHBtHl+
>>561 お前荒らしだろ
荒らしに構う奴はこのスレから出ていけや
訛りのある美女に凹られるのも、乙なものだな
常識外れの怪力を誇る細身の女子高生に、
無様に嬲り殺されるような話がみたい
若き日の大山増達が雌牛にボコボコにされる話希望
568 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 22:15:35 ID:PyHBtHl+
いやおれが
570 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 18:21:26 ID:v5ahYdIG
で、ギャラはいくら?
タダでオナネタが貰えると思ってんじゃねえだろうなあコラ
と、パンツをチラ見した男をボコボコにした美女の
>>570が申しております。
572 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 05:09:11 ID:KEe8Qm6J
>>571が必死過ぎて泣ける
もうあんたは十分頑張ったよ…
つかーかよこんなんやり取りしてて面白いか?
IDが変わってるけど殆ど同じ奴らだけで集まって延々とさ・・・
PC上ででしか話し相手がいないからってホント無駄な事やってるよな
574 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 14:23:33 ID:KEe8Qm6J
アテナは目からビームを放った
ロックは黒焦げになって死んだ
>>573 >>573がこのスレから消えれば良いだけだと思うが何か
ここの住人は新たなSSを待っている
それ以上でもそれ以下でもない
何も問題はない
>>575 目からビームとかいう間抜けな技で負けるところが萌えるな。
>>576 >>573が消えれば良いと思ってるっていうのは十分「それ以下」になるだろw
これだから自分の矛盾にも気が付かないバカはどうしようも無いなwww
579 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 13:15:47 ID:XoQRYJ0O
口を開けて餌を待ってるだけのくせに
ああしろこうしろとうるせえバカがスレを潰し
自分で荒らしといてなに言ってんだ
582 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 20:16:25 ID:XoQRYJ0O
>>581 荒らしの癖にさえずるなグズが!
荒らしは死滅しろ
荒らしがきたら、マゾらしくビクンビクンらめぇって喜んでシャセーしてれば荒らしもツマンナクなって帰るだろうに・・・・
芯がちっともマゾじゃないエゴマゾはどうしようもないなw
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ロック「くらえ」
パン
ロックのパンチがアテナにヒットした。対して効いてるようには見えなかったがアテナの顔が怒りに染まった。
アテナ「このクソガキ…調子こいてんじゃねーぞコラァ!」
アテナはロックの首をおもむろに掴み宙吊りにした。そのまま手に思いっきり力を込める。
ゴキン
ロックの首の骨が折れる音が試合場に鳴り響く。
それだけでは満足できないのか、折れた首を掴んだまま何度も何度も地面に叩きつけた。
地面に叩きつけるたびにロックのどこかの骨が砕ける音が響き渡る。
数十回、ロックの体を地面に叩きつけたアテナはゴミを放り投げるようにロックを投げ捨てた。
グシャ
果物の潰れたような音を立てて地面に落ちたロックの身体はもはや原型をとどめていなかった…
女の子っぽいセリフじゃないと全然興奮しない
587 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 20:03:22 ID:bDKFjI/y
あと400もあんのかよ
スレ潰すのもめんどくせえな
月刊マガジンのドリームスいいよ 甲子園の準決勝の相手が女の子ピッチャー
591 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:27:45 ID:lWFeLhNu
「お嬢様五番勝負」
橘美麗。
年齢20歳。
身長170センチ。
グラマラスな美女。
世界最大の橘コンツェルンの総帥にして格闘技の達人。
16歳の時から彼女は夫となるべき者を求めていた。
その条件はただ一つ。
−自分より強いこと−
幾多の男達が彼女に挑み敗れ去っていった。
男を倒す度、婿捜しの目的とは裏腹に
彼女の心に淫靡な快感が生まれていった。
「弱い男・・・時間の無駄ね。
私の貴重な時間を浪費させた者には
相応の罰を与えなければなりません・・・」
いつしか彼女は倒した男を淫らに苛むようになっていった。
今日は月に1度の婿選びの日。
貸し切りのドームで
招待を受けた精鋭五名が彼女に挑む。
リング上の美麗は白いセパレートのビキニウェア。
一流のモデルもかすむような美貌とボディだ。
挑戦者もセコンド達も思わず見とれてしまう。
「戦う前に条件を確認します。
私に勝った場合は、私の夫となり橘コンツェルンの総帥の座を
引き継ぐこと。
負けた場合でも、500万円のファイトマネーを支払いますが、
リング上で受ける辱めは甘受すること。
もし、途中で私が負けた場合は残った方に1000万円のキャンセ
ル料を支払います。
これでよろしければ、招待状のナンバー順に一人づつリングに
お上がりなさい。」
リング下でうなづく男たち。
592 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:35:36 ID:lWFeLhNu
1.食前酒
「じゃあ、わしがいかせてもらいます。」
横綱の朝小竜がリングに上がった
「よろしくてよ。かかってらっしゃい。」
「どすこーいっ」
「えいっ」
突進してくる朝小竜の鳩尾に
低い体勢からカウンターの蹴りを入れる
「ぐぷっ」
朝小竜の動きが止まる。
美麗は素早くバックを取ると
後ろに投げを打った
「いやぁぁっ」
巨体が宙を舞う。
「ひいいっ」
今まで後ろ向きに投げられたことのない
横綱が、恐怖の悲鳴を上げる。
どおおん。
朝小竜は頭からマットに叩きつけられ
リングが揺れる。
「ぐえっ」
白目を剥く横綱。
「弱すぎですっ」
美麗は怒ったようにいうと
朝小竜のまわしするするとはずした。
惨めに縮んだペニスが現れる。
そのまま、首四の字固めの体勢に入ると
軽くビンタを放って朝小竜を起こした。
「あなた、それでも本当に横綱ですか?」
「ぐ、ぐるじ・・」
「その程度の力で、私と闘うなんて100年早い」
「ひっ、ご、ごみんなさい」
「あなたみたいな弱い男のモノなんて触りたくありません。
自分でさっさといきなさい」
「・・えっ?」
「オナニーなさい。早くしないと・・」
美しい凶器の太股に力を入れる。
さっきまでのむっちりした感触が、
鉄のような堅さになり朝小竜の首を締め付ける。
「ぐおお」
あまりの締め付けの強さに目玉が飛び出しそうになる横綱。
太股をタップして許しを請うが美麗は許さない。
593 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:38:14 ID:lWFeLhNu
「弛めてほしかったらさっさとオナニーなさい。
後がつかえてるのですから。」
やむなくペニスを扱き始める朝小竜。
美麗の太股の感触と匂いが
刺激となり朝小竜のペニスは徐々に勃起していった。
「ふふ、立ってきましたね。」
美麗がうれしそうにつぶやく。
「女に負けてこんなに勃起するなんて・・・。いやらしい男。
・・・弱いくせに勝負を挑んだ罰として、お唾をこすりつけて
さしあげます。」
たらーっ・・・
美麗は朝小竜の顔にたっぷりと唾を垂らし、
顔に塗り広げていった。
朝小竜の顔面は淫靡な臭いに包まれていく。
・・ああ、俺はこの美しい女に赤子のようにひねられ
唾をかけられ、オナニーをさせられている・・・
屈辱的な状況に、朝小竜の興奮は高まっていく。
「どうですか?私のお唾の味は」
「ご、ごっつぁんです・・」
「ふふ、もうそろそろいきそうですね。きつめに締めますから
落ちる前にいってみせなさい」
「は、はいっ」
しゅっしゅっしゅっ。
朝小竜が激しく扱き始めると美麗はゆっくりと
首を絞め始める。
太股の締め付けを強めたり、弱めたり・・・
牝猫が鼠をいたぶるかのように美麗は
朝小竜をなぶり続けた。
・・・自分の生殺与奪はこの女が握っているのだ・・・
そう思うと朝小竜の興奮はさらに高まっていった。
しゅっしゅっしゅっ・・・
「うぐううっ・・いっいくうっ・・・」
ついに絶頂に達する朝小竜。
「むんっ」
それと同時に美麗は思いっきり締め付ける。
「ぐほおっおっおっ・・・」
急速に脳への酸素の供給が停止される。
鼻水と涎をたらす朝小竜。
しかし、右手のピストン運動は止まらない。
(ぐっ苦しいっ・・でっでも、ぎっ気持ちいいっ・・ああっあ
っあっ・・)
どっぴゅうううう・・
朝小竜は白目を剥いて失神しながらも激しく射精した。
「うわああっ」
リング下の選手達があわててそれを避ける。
「他愛もない。
横綱がこんなに弱いのでは、あなたたちでは束になっても役不
足ですね。さっさとこのおデブさんを片付けなさい。」
伸びている朝小竜の顔を素足で踏みつけながら
美麗はリング下の幕内力士達に命じた。
力士達は屈辱に震えながら横綱を抱え控室へと消えていった。
美麗の顔は美しく上気している。
594 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:41:59 ID:lWFeLhNu
2.前菜
「さぁ、お次は?」
「俺がいかせてもらいます」
名乗り出たのは18歳にしてミドル級チャンピオンの亀吉だった。
「ふふ、お望み通り、たっぷりいかせてあげますわ。」
挑発に怒りながらも、気持ちを落ち着け、コーナーで身構える亀吉。
「お待ちなさい。私もグローブをつけます」
美麗は、左手にエキジビション用の16オンスのグローブをつけると右手と口で器用に紐を締めた。
「日本チャンプ程度なら左一本で十分ですね。さぁ、かかってらっしゃい。」
「なめやがってぇ」
亀吉は美麗に向かって猛然とダッシュした。
ジャブ・ジャブ・ストレート・ジャブ・フック・・・
ミドル級チャンピオンのパンチを華麗によけていく美麗。
「あら、あら。そんなパンチじゃ、ハエが止まりますわよ。」
「くそっ」
さらにスピードをあげる亀吉。
ジャブ・ストレート・アッパー・・・ しかし、パンチはかすりもしない。
亀吉は次第に疲労感を覚えていった。
「日本チャンプのパンチってこんなものですか。
がっかりです。じゃあ今度はこっちの番ですね。」
美麗は身構えるとジャブを放った。
ひゅん。ひゅん。がつっ。がつっ。
強烈なジャブを亀吉がガードする。
「ぐうっ」
ガードした腕が焼け付くようだ。
(くうっ、ただのジャブなのにヘビー級のストレート並みの威力だ・・
こんなのまともにくらっちまったら・・・)
恐怖を覚えた亀吉は身を縮めガードを固める。
「うふっ、亀さんみたいですね。でも・・・」
どごおっ。
「ボディががら空きですわよ!!」
鍛えられた腹筋にに美麗のパンチが突き刺さる。
「くぼおっ」
反射的に腹を押さえる亀吉。
「あら、今度はここを打ってほしいのですか?」
がしいっ
がら空きの顎をフック気味の美麗のパンチがかすめる。
激しく脳を揺さぶれた亀吉は白目をむいて崩れるように膝をつき前のめりに倒れた。
「おいっ、亀吉」
「大丈夫か」
リングに上がろうとするセコンドたち。
「待ちなさいっ!!」
美麗は男たちをにらみつけた。
「待ちなさい。リングを降りるのは、亀吉君がいってからです。
私の許しなくリングに上がる者には、これをくらわせますわよ。」
美麗は素手の右の拳を男たちに見せ付けた。
凍りつく男たち。
「鬼だ・・・」
誰かが呟いた。
まさにリングにいるのは一匹の美しく淫靡な鬼だった。
595 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:49:08 ID:lWFeLhNu
「ふふ、脱がせますね」
トランクスを剥ぎ取る美麗。
「失神したままじゃ、面白くありませんわね。・・・むんっ」
後ろから亀吉を抱き起こすと活を入れた。
「ううっ」目を覚ます亀吉。
「大丈夫?しゃべれますか?」
「は、はい・・」
「そう、よかった。」
にっこりと微笑む美麗。
「じゃぁ、私に謝りながらオナニーなさい」
「ええっ、そ、そんな・・・」
「口ごたえは・・・」
亀吉の両足を取る美麗。
「許しません」
素早く四の字固めをかける。
「うっぎゃあああああ」
絶叫する亀吉。
「ほらほら、早くオナニーしないと折れますわよ」
「いっででで、します、しますから折らないで・・」
しゅっ、しゅっ、しゅっ・・
亀吉は仕方なく自分のペニスをしごき始める。
自分を妖しく微笑みながら見つめる美女。
その白い脚がが自分の脚にからみついている。
日本チャンピオンの自分は、
この女に左手一本でKOされてしまったのだ。
16オンスのグローブのハンディをもらって。
1ラウンド、3分も持たずに。
いや、美麗が本気だったら、1分もかからなかっただろう。
「・・うっ、くくく、ひっく、ひっく」
悔しさ、惨めさ、恐怖・・・そして官能。
様々な感情に襲われながら亀吉は激しく勃起していった。
「ほら、気持ちよくなってないで、謝りなさい」
締上げる美麗。
「いででっ・・・は、はいっ・・で、でもなんていったら」
「それくらい、自分で考えなさいっ!!」
「ぎゃあああああ・・ぼく、僕は美麗様にノックアウトされて
オナニーさせられています。弱いのに美麗様に挑んだ僕が
馬鹿でした。参りました。降参します。お許しください。」
「うふふ、もう一度。」
亀吉は声を張り上げて繰り返す。
「僕は美麗様にノックアウトされて
オナニーさせられています。弱いのに美麗様に挑んだ僕が
馬鹿でした。参りました。降参します。お許しください。」
596 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:55:24 ID:lWFeLhNu
「ふふ、自分で馬鹿という割には、よく言えましたわ。ご褒美
です。」
美麗は技をかけたまま、体を起こすと
亀吉のペニスに唾をたらした。
「あ、ありがとうございますぅ・・・」
「さぁ、たっぷりしごきなさい」
「は、はいっ・・僕は美麗様にノックアウトされて
オナニーさせられています。はぁ、はぁ・・弱いのに美麗様に
挑んだ僕が
馬鹿でした。ああ、参りました。降参します。お、お許しくだ
さい。・・ああっ」
ぬちょっ、ぬちょっ、ぬちょっ・・・
唾と先走り液で濡れたペニスがいやらしい音をたてる。
亀吉の息も荒くなっていく。
「も、もうだめ、い、いきそうです・・・」
「おいきなさい。でも、私にかけたら、承知しませんわよ」
「は、はいっ、ありがとうございます・・僕は美麗様にノック
アウトされて
オナニーさせられています。はぁ、はぁ・・弱いのに美麗様に
挑んだ僕が
馬鹿でした。ああ、もういきそうです・・・もうだめ、参りま
した。
参りました。・・・参りました・・いくっ、いくっいっちゃう
」
「おいきなさいっ」
ぐいぐいぐいと美麗が脚を締上げると。
「ああっ、ま、参りましたーっ!!」
絶叫とともに亀吉は溜まりまくったザーメンを射精した。
美麗は満足げな微笑みを浮かべて立ち上がると
ぐったりした亀吉を踏みつける。
「さぁ、次です」
597 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:56:45 ID:lWFeLhNu
3.スープ
「俺が相手だ。ハッスル、ハッスル!!」
名乗り出たのは元柔道金メダリスト、プロレスラーの小河だっ
た。
今日は真剣勝負のときに着る白い柔道着姿だ。
「俺の柔道技で亀吉の仇を取ってやる。」
「ふふ、亀吉君、よかったわね。もうリングから降りていいわ
よ。」
折れてはないものの、足に深いダメージを負った亀吉は
はいずってリングから出て行った。心配そうに駆け寄るセコン
ドの方を借りながら
亀吉は控室へと消えていった。
それをじっと見つめる小河。
「美麗っ、よくも俺のダチをやってくれたな。
もし、打撃なしの、柔道技勝負なら三角締めで
お前を失神KOしてやるぜ」
「そう、面白いわね。それじゃ私は上四方固めで
あなたを失神させてあげますわ。さぁリングにおあがりなさい
」
「さっさとはじめましょう」
そう言うと美麗はリングで身構える小河に無造作に近寄ってい
った。
「なめるなぁっ」
組み付いてきた小河の右腕を取るとくるりと身を翻す。
「えーいっ」
「うわっ」
ばーん。見事な一本背追い。かろうじて受け身を取る小河。
呆然とした表情で立ち上がる。
「うふふ、女に投げられるなんて、信じられないって顔ですね
。
上には上がいるってことを教えてさし上げますわ。かかってら
っしゃい。」
598 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:57:56 ID:lWFeLhNu
「このおっ」
再び掴みかかる小河。
「えいっ」
電光石火の出足払い。
どすん。
「ぐっ」
技に反応できず無様に尻餅をつく小河。
(今の技・・・見えなかった・・・)
「さぁ、立ちなさい。本当の柔道を教えてさしあげますわ。」
「まずは払い腰っ」
「ひいっ」
小河が宙を舞いマットに叩きつけられる。
「ぐはっ」
休むまもなく引きずり起こされる。
「お次巴投げっ」
倒れこむ美麗の上を小河が吹っ飛んでいく。
「うわーっ」
どしーん
「げえっ」
「さぁ、次ですっ」
美麗は容赦なく小河を投げ飛ばし続ける。
マットの上といっても硬さは青畳とほとんど変わらない。
(金メダルを取った俺が・・・この美しい女に
このまま投げ技でノックアウトされてしまうのか・・・)
朦朧としていく意識の中で
小河は美麗に柔道勝負を挑んだことを後悔した。
「そろそろ限界ですかしら」
完全にグロッキーの小河をさらに引きずり起こす美麗。
「もう一度一本背追いは如何?今度は手加減しませんわよ」
「ま、まいりました・・・わたしの負けです
なんでもしますから・・や、やめ・・」
「ふふ、だめです。今度は受身がとれるかしら
いきますわよっ・・竜巻背負いっ、えーいっ!!」
あまりの素早さに小河は反応できない。
「うわーっ」
どーん。
「ぐえっ」
受け身どころではない。辛うじて頭を庇うのが精一杯だった。
「うぐうう」
うずくまる小河。
「・・やりますわね。今の投げで失神しなかったのはあなたが
始めてです。
受け身だけは金メダル級と認めてさしあげますわ。・・・そう
ですね、ご褒美に一回だけ技をかけさせてあげましょう
599 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:59:41 ID:lWFeLhNu
・・・チャンスだ。
小河は気力を振り絞って立ち上がった。
「・・・後悔させてやる」
「ふふ、私を投げることができたら、あなたの勝ちでいいです
わよ」
目の前に橘コンツェルンの総帥の座がちらつく。
日本一、いや世界一の権力の座・・・
小河のテンションは最高に上がった。
「いくぞ、スペース・オガワ・トルネード」
体重をかけた渾身の変形大外刈り。
がしっ。小河の右足が美麗の足をとらえる。
「もらったあっ」
しかし、美麗はびくともしない。
「・・・なんですの今の技。単なる大外刈りのできそこないで
すわ」
・・・そ、そんな・・・
「教えてあげます。大外刈りは・・・」
小河の身体がぐいっと引き寄せられる。
「ひいっ」
「こうやるのですよっ」
次の瞬間天地がひっくり返りかえった。
ごすうっ
小河は後頭部をマットにしたたかにうちつけ失神した。
600 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:02:05 ID:lWFeLhNu
「むんっ」
美麗は小河に活を入れる。
「ううっ」
意識を取り戻す小河。
しかし立ち上がることはできない。
「ふふっ」
美麗は大の字の小河の顔面を跨いだ。
「どうして起こされたかわかりますか?」
首をかすかに振る小河。
「覚えてませんか?私は上四方固めであなたを失神させるといいましたのよ」
なぶるようにゆっくりと小河の顔面に腰を下ろそうとする美麗
迫り来る白いビキニに包まれた美尻に小河は恐怖を覚えた。
「・・お、おたすけ・・」
小河は、いや、いやをするように首を振った。
「残念ですね。橘コンツェルンの総帥たるもの一度口にしたこ
とは実行せねば信用に関わります」
徐々に近づいてくる美しい尻。小河は身動きすることができなかった。
「お覚悟っ」
むちっ。柔らかい感触と汗の臭い・・・。
「むぐううっ」
「ふふっ、たっぷり味わいなさい。」
顔を動かすこともできず、ギブアップも許されない。
小河は絶望感に包まれながら次第に意識が遠のいていった。
「おやおや、オチンチンだけはまだ立ち上がって来るみたいですわね。
うふふ、待ってなさい。ご主人様が失神したら、たっぷりノッ
クアウトしてさしあげるから・・・」
美麗の声を聞きながら小河は意識を失った。
「さてと。」
失神した小河の顔から腰を上げると美麗は両足を掴んだ。
「頑張ったご褒美に、失神したままいかせてあげますわ。」
美麗の美しい素足が小河の股間にあてがわれ
ゆっくりとこすりはじめた。
しゅうっ、しゅうっ・・・
タイツ越しに小河の勃起したペニスの形が露わになる。
足の指でかるく挟んでやさしくこすりあげるうちに小河のタイツにシミがうかんできた。
「あらあら、オチンチンこんなに泣いてしまって・・・
でも、もっとこらしめてあげます。たくさん泣いてしおれるまで許しませんからね。」
そういうと美麗は激しいバイブレーションを開始した。
「・・・あああんん。おおおん」
失神しながらも強烈な快感にうめきをあげる小河。
「うふふ、きっと、エッチな夢を見ているのですね。」
美麗の足の振動は激しさを増す。
「あっあっあっ・・やめてやめて、犯さないで・・」
「ふふ、どんな夢を見ているのかしら。
興味有るけど、そろそろとどめをさしてあげますわ。・・・さ
ぁ、いきなさいっ」
竿に極限までバイブをかける。
「ひっひっ、あっ・・あっあっいゃあおごおおおおん」
びくん、びくん・・・
獣のような声をあげて小河は果てる。
幸せそうに涎を垂らしで横たわる小河。
「さっさとこのお馬鹿さんを片付けなさい」
美麗は、失神した小河の顔を踏みつけながらセコンドに命じた。
「ふふっ、でも結構楽しませてもらいました。・・・さぁ、お次」
601 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:03:38 ID:lWFeLhNu
4.主菜
黒い巨体がリングにのそりと上がる。
ボボサック。元チャンプ。
一時はタレント活動が増え、太っていたが
今はT1優勝時、いやそれ以上に絞り込まれている。
サックは鋭い視線で美麗を睨み付ける。
「美麗。半年前ノリベンジヲサセテモラウ」
半年前、美麗にワンパンチでKOされたサックは
コーナーポストに逆さ吊りにされ、足の指を舐めさせられなが
ら
罵られ、ペニスをパンツ越しに扱かれ、泣きながら果てたのだ
った。
「私、コノ半年、アノ日ノコト忘レルコトナカッタ。
総帥ノ座ナド、ドウデモイイ。オマエヲ同ジ目ニアワセテヤル
。」
「無礼な。返り討ちにしてから、たっぷり口のきき方を教えて
あげます。」
コーナーのサックの身体からは白い湯気が出ている。
アップ十分。ゴングを待ちかまえている。
「・・・一撃デ決メテヤル」
気力を貯めるサック。
対する美麗も腰を落とし珍しく緊張した顔でコーナーに立って
いる。
みなぎる緊張感。
ゴクリ、とだれかがのどを鳴らした。
・・・カーン・・・
ゴングが鳴った。
猛然とダッシュするサック。巨体が信じられないスピードで美
麗に殺到する。
このままタックルされれば美麗はサックとコーナーに挟まれ潰
れてしまう。
「はあっ」
スパーン。美麗の右足がサックのこめかみにクリーンヒット。
「がはっ・・」サックは白目を剥き、よろよろと2、3歩歩く
と
膝から崩れ落ち前のめりに倒れた。
それを見つめる美麗。
「なかなかやりますわね。」
その顔には賞賛の色が浮かんでいる。
仰向けにしてパンツを脱がせると、勃起したペニスがあらわれ
た。
「あらあら、こちらもたいしたものですね」
602 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:05:29 ID:lWFeLhNu
「むんっ」
サックに後ろから渇を入れる美麗。朦朧としたサックの胸に座
ると優しく話しかける。
「私にプレッシャーをかけるなんて大したものです。
よく鍛錬しました。先ほどの非礼は特別に許してあげます。」
必殺の一撃にカウンターを食らったサックには闘う気力が残っ
ていなかった。
「・・・アリガトウ、ゴザイマス・・美麗サマ・・」
「あなたのお陰で、久々に脇の下に汗をかきました。お舐めな
さい。」
美麗は両手を頭の後ろに組むとサックに命じた。
「ハ、ハイ」
サックはぺろぺろと美麗の脇を舐めあげる。
若い女の靡香が鼻をくすぐる。
「ふふっ、くすぐったい・・・」
美麗は固くなったペニスを右手で掴んだ。
「ふふ、よくがんばったご褒美に直接手でしてあげます。」
「ア、アリガトウゴザイマス」
そしてゆっくりとシゴキ始める。
「アアウウッ」
切ない顔を浮かべるサック。
「こんなのはどうです」
美麗は唾をたらすと亀頭をこねくる。
「ハアアアッ」
身もだえするサック。
「ふふっ、大きい体をして、いやらしい声で泣くのですね。
・・・もっとしてあげます。」
ぬちゃっ、ぬちゃっ・・・さらにこねあげる美麗。
亀頭に対する集中攻撃。いきたくてもいけないサック。
「イヤアアッ、タスケテ・・・」
「駄目です。」
冷たく答える美麗。
攻撃は5分続いた。
サックには永遠とも思える5分だった。
「モ、モウ、ユルシテ・・・イカセテクダサイ、美麗サマ・・
・
コレ以上ヤラレタラシンデシマイマス・・・
ドンナコトデモシマスカラ・・・」
涙目で懇願するサック。
「そう、では、おいきなさい。」
冷たくいうと竿を激しくシェイクする美麗。
「アリガゴザイマス・・・アアッアアッ・・・オオオオオッ」
あまりの快感に絶叫しながらサックは果てた。
「今、どんなことでもすると言いましたね」
「は、ハイ」
「それではもう一度がんばりなさい」
美麗は再び亀頭責めを再開した。
「イッイヤアア、いやあああっ」
敏感になった亀頭への執拗な攻撃。
それはサックへのご褒美でもあり罰でもあった。
三度の射精を経てようやく許されたサックは、土下座して美麗の足にキスをした。
「楽しかったわ。また、鍛え直してから、かかっていらっしゃい」
「ハイ、ヨロシクオネガイシマス」
サックはふらつく足どりでリングを降りた。
603 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:07:42 ID:lWFeLhNu
5.デザート
「さて、最後はあなたですね。小日向さん。」
美麗は空手着の青年に話しかける。
空手会の貴公子と呼ばれる若者は緊張した声で答える。
「は、はい。」
「私に勝てそうですか」
「と、とんでもない。美麗様にはとてもかないません。」
「そう、でも折角来たのだから、特別稽古をつけてあげます。
いかがですか」
「こ、光栄です」
「じゃあ、他の皆さんはファイトマネーを受け取ってからお帰
り下さい。
どうもお疲れさまでした。」
ぞろぞろと男達が退出すると広い会場のリングには美麗と小日
向だけが残された。
「空手着を脱ぎなさい。」美麗が命じる。
「は、はい」「パンツもです。」
「は、はい」赤くなりながら小日向は全裸になると股間を押さ
えた。
「隠さずにお見せなさい」
俯きながら小日向は勃起したペニスを美麗にさらした。
「私も見せてあげます。」
美麗はビキニを脱ぎ捨てる。
形の良い乳房の上でピンク色の乳首は固くなり、
その股間はしっとりと濡れていた。
「さあ、かかってらっしゃい。」
604 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 23:09:53 ID:lWFeLhNu
「はっ」
小日向の鋭い突きをかわすと美麗は肘を軽く鳩尾に入れる。
「ぐうっ」
「えいっ」
そのまま一本背おいで投げ飛ばす。
どすーん。
「ぐはっ」
美麗は流れるように腕ひしぎ十字固めに入る。
「まいりましたっ」
たまらずタップする小日向。
「もうっ、弱いと言っても、いくらなんでも、弱すぎますっ」
「そ、そんなぁ、み、美麗様が強すぎるのです」
「いいわけは許しません。おしおきです」
美麗は膝で両手を押さえると小日向の顔に座り込んだ。
「むぐうっ」
「罰として、私が満足するまで謝りながら舐め続けること。い
いですね。」
頷く小日向。舌でやさしくゆっくりと美麗のクリトリスを刺激
する。
「・・・強くて美しい美麗様、もう堪忍して下さい。」
「だぁめよ、でもいいっ・・
あなた、空手は下手だけど、あそこを舐めるのは上手ね
・・・はうん」
「どうかお慈悲を・・・」
ペロペロペロ・・・
「だぁめ、あんいいっ」
美麗の淫らな声がドームにひびいた。
以上。
な、なんちゅー力作だ・・・
まじでサンキュー
シンプルながらツボを抑えていていいSSだ……。
久々にM心が満たされた。GJとしか言いようがない。
607 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 04:43:45 ID:D4MgusPt
もっと取っ組み合いがあると良かった。
100点満点で40点。
次はもっと頑張ってね
対戦相手の男たちがイメージしやすいのが素晴らしい。
それぞれ得意分野で負かされてしまい、屈辱冷めやらぬ内にいかされてしまう
いいかんじで流れがつくられてた。
>>591 お嬢様ステキすぎ
非常に良かった。ありがとう
612 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 14:08:06 ID:gpxGUKTp
クレクレ厨大喜びだなw
アテナ「えい」
ロック「ぶべ」
アテナのヘッドバッド ロックは顔面が陥没して死んだ
アテナが頭突きか・・・
ミスマッチっぽいがそこ逆に良いな
615 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 13:29:48 ID:raAQF5FM
616 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 22:43:48 ID:OugtI9Dl
FFのポイズンがコーディを倒した後犯すようなSSがあったはずだが
ああいう作品ねえかな
618 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 00:25:34 ID:5eEzPtkU
アテナ「フェニックスボム!」
ロック「ぐげ」
アテナの尻がロックの顔面に炸裂。
ロックは後頭部から地面に叩きつけられ頭蓋が砕けて死んだ。
死に顔はどこか嬉しそうであった・・・
620 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 19:15:46 ID:tXfjljnk
カススレ
621 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 20:02:43 ID:5eEzPtkU
アテナ「サイコブレス!」
ロック「ああああああ」
アテナが吐いた桃色の霧を吸い込んだロックの全身に今まで感じたことのない快楽の波が襲った
ロックのペニスは一瞬にして膨れ上がり大量の精液を吹き出す。
吹き出す精液がなくなってもペニスの暴走は止まらず今度は血を吐き出し続ける。
ロック「いい気持ちだ・・・あひひ・・・ぶひひ・・・・」
やがて全身の血を残さず吐き出されたロックはミイラのように成り果て息絶えた。
623 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/15(日) 20:28:41 ID:1Jfs3l2y
@花小路クララ、銀雪みたいなロリっ娘にボコボコにされたい
A春日野さくら、キサラみたいな可憐な制服少女にボコボコにされたい
Bかすみ、あやねみたいな若いけど成熟した女性の体も備える女の子にボコボコにされたい
Cカサンドラ、不知火舞みたいな二十歳くらいのキャピキャピした女性にボコボコにされたい
Dタキ、マチュアみたいな大人の女性にボコボコにされたい
色々なカタチがありますが皆さんはどんなのがお好みですか?
春麗はどこにカテゴライズされるのかイマイチわかりません。
30代までならどれでもいける。春麗はストU基準ならCじゃね?
同じく3〜5ですね
ムチムチのいろっぺえお姉ちゃんに残虐にいたぶられたい
キャリバーのソフィーみたいな美女にセクハラ技(顔面騎乗や金的攻撃など)で
執拗に嬲られるのが理想
マチュアの美脚に嬲られたいなあ
基本3〜5寄りだが、2のボーイッシュ桜に対し、キサラはナイスバディで美形だし、
マイナーだがトップクラスに好み
上四方固めで相手を悩殺したり(KOすると相手が、気持ちいい〜、とか専用ボイスを吐くw)、
釣鐘叩きで金玉砕いたり(専用悶絶モーションあり)美味しい技も多い
>>624にさらに男のキャラもかけ合わさるんじゃないか?何十通りにもなりそうw
俺は生意気な中学生くらいの少年がムッチリ姉さんに負けるシチュが好き
1以外はイケるw
俺はガチンコで負けるのが良いな。
後、春麗が足技無しでとかブルーマリーが関節無しでとか
得意技を封じても圧勝するなんてのも良い。
ブルーマリーに関節技でボキボキにされたいです
>>624 @とAだな。
可愛い女の子にヒップアタックや幸せ投げ、関節技とかで昇天させられたい
>>624 3か4。巨乳=女の象徴をゆさゆさ見せ付けられながらボコられたい
>>622 荒らしのつもりだろうけど連続射精はありだと思う
強制的にイせて続けて再起不能みたいな
スレ違い?
>637
ありでしょう。
ガチの格闘勝負やらお色気ファイトやら
強い男が女に負かされるのがここの本分。
過去に投下された作品にもよく組み込まれてるよ。
639 :
624:2009/03/17(火) 08:23:14 ID:shoSzFgC
>>625ー636
皆色々な趣味のカタチを持ってるんですね。
なるほどなるほど。
自分はといえば結局どれでもイケるんですが、この性癖に目覚めたのが13歳の頃だったせいか
自分と同じくらいの女の子が大人の男を倒しまくるッ!
というのに大変衝撃を受けたので比重は@に傾くのかなあ。
>>632 男のパターンとしては…
E雷王大吾、パオみたいな一生懸命闘ってます!というショタ系
Fリュウ、テリー、リョウみたいな正統派主人公系
G覇王丸、タクマみたいな百戦錬磨のおっさん系
Hビックベア、大門、ロックみたいな筋肉ムキムキ巨漢系
Iベガ、ギースみたいな悪の親玉系
…などが考えられますよね。
男はパターンが多くてよくわかりません。
この際だからやられ方も。
J一進一退、互角の勝負を演じるも最後には女が上回り、倒される。
K実力のレベルが違う。女に力の差を見せつけられ、ガチバトルの末倒される。
L実力では男が上回るも、色仕掛けや金的攻撃など女ならではの攻撃に嵌り、最終的に倒される。
Mヒップアタックやヘブンズアーチ等のエロ技を駆使され余裕を持たれて倒される。
N左手一本だけ、得意技封印、等明らかに手加減されながら倒される。
Oボクサーにはボクシングで的な男の得意分野で勝負され、その得意分野で完敗し、倒される。
P「お願い、もう、立たないで…」等相手の女に心配されながら、打ちのめされ、倒される。
あーもう思いつかん。
超個人的にはHのマッチョが@の年端もいかない少女にNで
「オジさんなんて左手だけで充分そうだね❤」
と打ちのめされるなんて最高に倒錯的です。
女 @〜B
男 @以外
やられ方 K M〜P
ここに投下されてるSSは神が多いから困る
ミス
男 E以外
何で戦うかも重要じゃね
プロレス、ボクシング、バーリトゥード、柔道、etc…
個人的にはプロレスだから毎回鉄拳のキング、アーマーキングが犠牲になってます
ボクシンググローブで殴り倒されるというのもなかなか屈辱的。
拳だけで顔面ボコボコにされるとか最高。
>>645 SM板の顔面パンチスレがお勧めだな。テーマが狭いだけに職人も多い
あのスレは神。
……なんだが、もうちょっと情けをかけて欲しい。個人的には。
ジャスティス学園のティファニー・ローズがマイフェイバリット。
巨乳+ブロンドでセックスアピールばりばりなのに、ボクシングでフルボッコというギャップ萌え。
でもあのスレは女が男を倒すのを想像して興奮するというより
自分自身が女の子に殴られる想像をして興奮するスレだから
やっぱこのスレとは違うだろうな。スレ汚しスマソ
なぜアイヴィーが出てこないんだ
女 2〜5
男 7が最高だが、男やられならショタでも巨漢でも何でもいい
やられ方 女にはない男特有の急所(金的)攻撃さえあればどんなパターンでも萌える
>>640 ショタ系はいまいち入り込めないので無しかな、俺は。
やられ方はガチバトル。もしくは得意技封印+相手の得意分野の合わせ技。
春麗がバイソンをボクシングでフルボッコにするSSとかないもんだろうか…
顔面パンチスレはこのスレと趣旨は違うけど個人的には宝の山。
女3人VS男1人みたいなシチュも好き。
顔面パンチスレはエロご法度だからもったいなくて仕方ない
露出の多いセクシーコスの女格闘家に、美味しそうな脚で女特有のムチのようにしなるキックで
蹴られまくったり、踏みつけられたり、顔面太ももされたりして美脚責めされたい
×顔面太ももされたりして
○顔面太もも絞めされたりして
>>653 あくまでパンチがメインなら多少のエロはあっていいんじゃないかな。
エロの比重が高いならこのスレや他のエロスレは幾らでもあるからねえ。
そっちでやった方がウケがいいでしょ。
俺含め顔面パンチスレの物書きや常連もここ見てる奴は多いと思うが
だからといって違うスレの話を続けるのはこのスレに良くないんじゃない?
以降はこっちのスレに来てやって欲しい。
グラマーな女性のふざけた大振りパンチでやられたい
そろそろSS投稿していい空気なのかな
バッチリ採点して駄目だししてあげます
からさっさと投稿してくださいね。
>>658 釣りにマジレスすると黙って投稿しないから荒れる
661 :
B−29:2009/03/19(木) 01:10:59 ID:DoBQn7YS
ボクの作品をもっと褒めて!!
うそでもいいから!!
お願い!!
もっとボクの作品を褒めてよ!!
住人が「GJ! 次は○○なやつを書いてくれ」などと
クレ厨ダメ出しをもうしないと言えるのかね、ここの住人。
クレ厨を排除しない限りはいつまでも荒れ続けるけどな。
664 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 20:04:18 ID:umkvu8wj
>>663 このスレに小説書くやつは
クレクレ厨に駄目出しされて採点されてマルチされて
尻尾振って喜ぶ負け犬の集まりだから全く問題ないよ
665 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 20:24:50 ID:umkvu8wj
間違った
×負け犬
○基地外
>>663 >クレ厨を排除しない限りはいつまでも荒れ続けるけどな。
ほとんどは荒らしがID変えながらワンパターンな一人芝居してるだけじゃん
667 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 20:37:53 ID:lej471yt
だからクレ厨を肯定していいわけですねwww
さすがゴミスレの発想だわ
自演については否定しないのな
669 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 23:22:21 ID:efBNo7qn
好みの女や、やられパターンの話題の時は荒れ一つ盛り上がってたのに、
SSの話題が出たとたんコレだ。
つまりアホみたいに騒いでスレ荒らしてるのは、このスレの住人そのものだった訳だ…
救いようがない馬鹿連中だな
まあ全然萌えない他スレのダサダサなパンチ厨とかウザくなってたし、
もうどうでもいいけどなこんなスレ
670 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 23:30:41 ID:umkvu8wj
「こんなスレ、どうでもいいんだからねっ」
ツンデレ乙
>>672 長文荒らしに反応してるとこ見るとパンチ厨かw
糞パンチ厨も荒らしもどっちも死ねや
>>673 パンチ厨とかお前さんが言ってるだけだろw
向こうのスレで相手にしてもらえないからってこっちにくんなよキモオタww
>>674 向こうのスレなんて知らねえよボケ
お前こそ向こうのスレとやらから出てくるなキモオタw
>>675 うwwwwwwwwwwwはwwwwwwwwww
こwwwwwwwwwれwwwwwwwwwはwwwwwwwww
もwりwあwがwっwてwまwいwりwまwしwたwwwwwwwwwww
この人いつからやってんだけ?この不毛な行為 。
ふと思い返してみたら結構前からやってるような…
678 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 14:30:11 ID:smhucK8P
荒らしてるのがこのスレの原住民どもだというのを、
今まで信じてなかった奴がいるのか。
挙げ句にはまだ一人が自演で荒らしてると思い込んでるバカもいると。
クレ厨は本当アタマがお花畑なんだな。
バトルファックとか女同士とか、なんでバトル系のスレが悉く荒れてるの?
同一犯なの?
「女に負ける」系のスレは、昔っから荒れやすいよ。
嫌いな人が多いんだろうね。
681 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 17:33:41 ID:jaVZEA/6
荒らしもこんなに構って貰えて嬉しいだろうさw
俺が荒らしならこんなうまいスレはないと思うw
いやまあ、荒らそうと思えば、どんなスレでも荒れるからね。
荒らしを引きつけるテーマってだけだよ。
683 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 19:34:29 ID:jaVZEA/6
住人の質が荒らし以下だからだよw
荒らしをスルーするどこか栄養をやってんだから
荒らしメシウマ状態w
放置したらしたで乗っ取られるからね。
粘着質の荒らしがつくと、どんなスレでもたいがい荒れる。仕方がないよ。
685 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:00:33 ID:jaVZEA/6
荒らしにとって最大の攻撃は無関心と無視だ。
それがわからん684みたいなのがいるかぎり荒らしは消えない。
684は荒らしよりたちが悪い人間のクズ
686 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:01:51 ID:jaVZEA/6
外部の荒らし?
住人のエゴマゾ気質が前面に出まくった結果荒れてるだけじゃん
そんなんだから荒れがやまないんだよ
住人が皆でスルーして荒らしが増長した結果、壊滅に追い込まれたスレもある。
スルーすれば解決するとも限らない。
しょせん匿名掲示板だからね。マッチポンプでもなんでもやり放題なわけで。
放置しようが相手しようが、荒らしがいる限り荒れは変わらん。
690 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:09:19 ID:jaVZEA/6
スルー出来ないんじゃなくて
住人全員に荒らしの仲間なんだろ
全員荒らしなら荒らしの意味無くなるからな。
このままで問題ないんじゃねw
w
691 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:10:59 ID:vkiLu6Ze
>>680 そういう人って、昔女子に負けた経験とかあったりするんかね やっぱり
そう考えるとちょっと萌えるな。
まあ、単純に女に男が負けるのはなんとなく許せん、みたいな人の可能性も高いが。
693 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:27:55 ID:jaVZEA/6
必死だなw
694 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 10:12:21 ID:Kz2VnklI
前までは普通のスレ住人だったけど今は荒らしやってるよ。
クレ厨が良質な書き手を次々と追い出すからスレ潰すわ。
今のこんな状況のスレに投下するバカは叩かれても仕方ないし。
つうか前スレで終わってればよかったのにな。
こうなるのわかってたのに次スレ立てたんだからアホ極まりない
匿名だからなんとでも言えるわな。
序盤の方に良SSが結構あったから、このスレ立てた収穫はあったな
エロパロ板トップに
荒らし、煽りは完全無視が有効です。
と書かれているのにおまえらときたらw
おまえら、このスレより荒らしのほうが好きなんだろ?
荒らしに去って欲しくないからそうやってかまってんだろ?
荒らしがいやならしたらばにでも避難所作ってそこでやれよ。
板ルールも守れない奴は2chから出ていけよw
このまま共存協永でいいよ。
作者が一番プレッシャーに感じるのは、次回作を投下するまでの間。
その空白期間を、小ネタで活気づける彼等はある意味有益。
多少の荒らしなら放置や無視で対処可能だが、
粘着されるとどうにもならん。無視したら乗っ取られるし、かまったらそれはそれで荒れる。
>>699 共存協永wwwww
低脳のクセして知ったかな言葉使うんじゃねえよwww
説得力ゼロだなwwwww
>>700 お前のようなグダグダ言うだけのクズを見てると楽しいよ。
いや、この程度なら荒らしのうちに入れない。保守作業の一種と解してる。
俺が見た荒らしは一日でスレ一個潰し、頭おかしい人?と思うぐらい激しかった。
703 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 16:31:20 ID:8IjCZD5Y
699の痛さが泣ける
頭悪い上に面白くない
700も何が言いたいの
クレクレ厨だから他に話題もないのか
荒らされ自慢楽しい?
かかって来いや!
705 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 20:30:56 ID:8IjCZD5Y
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
別ジャンルでもよくあるが、実際Mは我の強いエゴマゾばっかで、身内同士の醜い争い大好きだからな
外からの荒らしには無抵抗で、ボロクソにやられっぱなしという不思議な傾向もある(あくまで傾向)
逆にS系は、M系荒らしとか他にちょっかいかけるクズは良くいるが、
身内同士の結束は固いという傾向がある
内部分裂なのか、M嫌いが多いのかはわからんけど、
確かに荒れやすい傾向はあるようだね。
Mは自虐、Sは他虐と考えれば、Mのほうが荒れやすいのは構造的に自明にも思えるが。
709 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 22:26:58 ID:8IjCZD5Y
>>707 このスレが他のM系スレと同じとでも言いたいのw
こんなグズの集まりが他にあるなら教えてよww
身内とは喧嘩上等だが、他からの荒らしには腰砕けになる玉無しのクズばっかりだよ
外に迷惑をかけにいくよりはマシという考え方もあると思うけど……。
>>711 それはそうだが、肝心の自ジャンルが潰れ寂れたら元も子もない罠w
ジャンル自体は、活字でもネットでも、M系は成長傾向なんだよな。
不思議なことに。
2ちゃんは男尊女卑・女叩きがデフォだから。専門板まであるし
715 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:33:22 ID:8IjCZD5Y
お前ら何回同じループすりゃ気がすむのww
ボケが
俺の望むように俺の意思に忠実に俺を責めて喜ばせろ!
全て俺の言う通りにしろ!俺に必要なのは俺の意思に逆らわないS奴隷どもだ!
ってのがココの住人であるエゴマゾの基本思考形態だからなw
すぐに誰も寄り付かなくなる罠
>>716 ×すぐに誰も寄り付かなくなる
○すぐに荒らしが寄り付いて住民大喜びで接待する
それにしても共存協永にはワロタ
小学校で習う四字熟語で二文字間違うとかpgr
序盤戦の輝きよ蘇れ!
719 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 13:28:44 ID:CSg1U871
流れを変えたいので小説を投下します
これから書くので希望キャラをどうぞ
荒らしは禁止です
書きたいように書いていいんじゃないの
無理に他人に合わせて書く必要もない
721 :
719:2009/03/22(日) 14:54:30 ID:CSg1U871
722 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 14:59:18 ID:VuAUcuS0
流れなんか変えなくていいから投下すんな
クレクレしかする事無えスレのクセしてよく言うわw
で、予告せずに投下したらお前らお得意の駄目出しと採点だろ
ここは718みたいな他力本願のマゾ野郎しかいねえんだから
醜く口あけてクレクレしてりゃーいいんだよw
などと意味不明な供述をしており
>>724 どこが意味不明なんだ?
間違っている箇所があったら教えてくれると助かるよ
全てです
727 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 17:26:12 ID:CSg1U871
ところでお前ら、今まで一番カスだったと思うクレ厨の書き込み教えてくれ。
俺が見た中ではこれが最低だった。
452 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 13:40:40 ID:qb4O5SDG
GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>>728 今まで一番カスだったと思うクレ厨の書き込みといえばこれしかないだろ。
728 名無しさん@ピンキー sage New! 2009/03/22(日) 23:00:26 ID:LQeTrX42
ところでお前ら、今まで一番カスだったと思うクレ厨の書き込み教えてくれ。
俺が見た中ではこれが最低だった。
452 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 13:40:40 ID:qb4O5SDG
GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
>自分で書ければいいんだけどな。
730 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 08:40:04 ID:knzosw/f
>>729 さすがクレ厨。
自分で書けないからオウム返しのコピペしかできないわけだ。
今度はクレクレ厨のキモエゴマゾブタ同士で共食いですかw
あーおもしれえw
荒らしも今ごろ腹抱えて笑ってるだろよw
w
732 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 18:31:49 ID:Prigw+9Q
荒らし荒らされ最後は共食いw
絵に描いたような自滅パターンw
クレ厨としか言えない様ですが
頭悪すぎワロタwwwww
馬鹿は見ててムカつくから消えてくれ
'`,、('∀`) '`,、
736 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 21:30:44 ID:suA7K1bB
マンコ
チンコ
738 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 16:17:45 ID:NBxmx/q0
クソスレ
739 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 16:19:23 ID:NBxmx/q0
終了
740 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:10:11 ID:RSFiBl4v
クレクレ
741 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 14:29:10 ID:jNci1Bqv
早くアテナとロックの小説書きやがれ
742 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 14:30:26 ID:jNci1Bqv
それ目当てにこんなクソスレで待ってやってんだからよ
743 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 15:24:16 ID:Q9rV/eRx
拙文申訳ありませんが、ご一読願います。
タイトル「魔道士セラフ」
アーヤ、今日こそお前の息の根を止めてやる。
俺は魔道士セラフ。俺は国王として、俺の統治するカエラ王国を支配している。
俺が国王に即位してから、歴史は魔歴元年となり、民は喜びに沸きかえり、
この世の春を我が春と思った。
だが、まだまだ時は戦国時代。血で血を洗う争いは絶えない。
隣国のトキワ王国の女王、アーヤは、俺と政略結婚しようと必死のようだが、
そう簡単にお前の思い通りにはならない。いくらお前が俺に妖魔を送り込んでも。
お前がお忍びで俺を誘い出し、妖術で俺を洗脳しようとしても。
それは全て無駄なんだ。無駄なんだと思っていたんだが…
何なんだ、この、今までに味わったことのない快楽は。さすが絶世の絶倫女王アーヤ…
消えゆく記憶の中、俺の脳のすべては、俺の体のすべてはアーヤの物なんだ、
俺の存在は、アーヤ様の為にあるんだ…アーヤ様の為にこの命を捧げよう…
としか、思えなくなっていってしまった。
アーヤ様を否定する奴は皆殺しだ!!
俺は、アーヤ様を否定する、カエラ王国の民を掃討する決意をした。
744 :
743:2009/03/30(月) 15:40:03 ID:Q9rV/eRx
とはいえ、実はカエラ王国は女性優位の国家で、俺は裸の王様状態であり、
実権は無いも同然だった。だが、俺は妖術に関しては史上類まれな才能を持ち、
並みいる他国の妖女軍団を圧倒的有利な展開を持って打ち倒し、
気難しい俺の国家の首脳陣の女どもをアッと言わせ、見事、曲りなりにも
国王の座に着いたのだ。ときには、妊娠したばかりのソーカ王国の女王を拉致・監禁し、
胎児に妖術を使い、一瞬で胎児のみを抹殺したこともあった。
あの時、俺は最も自身の強さという美酒に酔いしれた。
745 :
743:2009/03/30(月) 17:45:07 ID:Q9rV/eRx
まず、カエラ王国の女どもを全員俺にひざまずかせる必要がある。
それには、一番邪魔な妖女のひとりであるスズカを国外追放もしくは
処刑しなければならない。
だから俺は、俺の大事な忠臣のうち特に精鋭とみなしている、俺と同じ
レベルの妖術使いのショージと、ユズに大命を託した。
それは、スズカが居座っている、俺が常時座るはずの玉座を奪還することだ。
あの玉座には不思議な力が備わっている。俺は戴冠式の際、一度しか座っていないのだが、
あのときに俺は自身が王であると強く自覚し、この国を支配できるんだという
万能感が湧き上がってきた。
何故俺の力を持ってしてもスズカを暗殺できないのか。それには理由がある。
スズカは俺の妻ということになっているからだ。王が自ら妻を暗殺。そんな馬鹿な真似をする奴はいない。
だから俺は妻の暗殺を忠臣に命じたのだ。忠臣の二人は当然、俺の命令をすぐに実行すると誓ってくれた。
しかし、俺の算段は甘かったのか、スズカは妖術をいとも簡単に防いだ。玉座には結界を張ってしまったのだ。
忠臣の二人によると、スズカの形相たるや、まるで鬼のようだったので、思わず一瞬ひるんでしまったということだ。
せっかく、スズカを亡き者にして、他国の王に稀にみられるように、俺のハーレムでも作って、新しい妖術の鍛練に
いそしもうかと思っていたのに。
746 :
743:2009/03/30(月) 18:20:56 ID:Q9rV/eRx
と、俺が不機嫌にしていたら、スズカは俺に説教しだす。
「私がこうしてこの玉座に座っているのは何でかって?ほかの何でもない、
貴方のような破廉恥な大バカ野郎が調子に乗らない為の抑止力として、
私が機能しているからなのよ!!」
ここは妖術に長けた、俺のような魔道士が本格的に君臨すべき国家であり、
こんなバカ女が支配していいはずはない。俺の怒りは頂点に達した。
それで、俺はスズカの全身に強い打撃が加わるよう、両手の掌から
何度も稲妻を閃かせた。スズカは稲妻を浴びながらも身じろぎひとつしない。
それどころか、体に滞留している稲妻を何倍にも増幅させ、反撃として
その何倍にも膨れ上がった稲妻をスズカは指先に集中させ、俺の心臓めがけ
矢の形をした光をぶつけてきた。
俺はこの攻撃をまともに心臓にくらってしまい、意識を失いかけた。
また、女なんかに意識を失われてしまうのか…何という屈辱なんだ…
「お前はアーヤ様には勝てないんだ…アーヤ様の足元にも及ばないんだ…」
俺は思わず口走ってしまった。するとスズカはまた恐ろしい顔つきになり、
「アーヤ?!ああ、あのくそ女ね!!あのアバズレに参ってるってことね!!
わかってるわよ!お前など、早く死ねばいい!!アハハハハハハハハ!!!」
747 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 18:25:11 ID:j4xsnE9x
アテナvsロックじゃないの?
今までにない感じのSSですね
アテナ「しね」
ロック「しんだ」
新鮮だな
電気アンマされる男の絵描いてた絵師はまだいるのかな
752 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 22:45:35 ID:7M+YjxzV
753 :
743:2009/04/01(水) 14:06:36 ID:1FvNdiyB
気が付くと、俺の体は宙に浮かされ、そのまま床に叩き落とされた。
俺はどのぐらい意識を失っていただろうか。
目が覚めて、起き上がり、目を開けるとそこには誰もいない。
また負けたのか…俺は立ち上がり、壁に飾ってある鏡の前を通りがかって
驚いた。なんと、俺の体が女になっているじゃないか!なんでだ…
鏡の前の俺は以前の俺に似た面影のある印象だが完全に女の姿だ。
すると、鏡に映る俺の背後にアーヤ様が突然降臨し、こう言った。
「あなたは今日から女魔道士として生きていきなさい…私の代わりに…
さようなら、セラフ。あなたは今日からセラフィーと名乗りなさい」
アーヤ様は美しい微笑みをたたえたまま、静かに姿を消していった。
「アーヤ様!!!」
嫌な予感がした俺はすぐさま飛行術を使いトキワ王国へ向かった。
案の定、トキワ王国は火の海となっている。空から見下ろす、
変わり果てたトキワ王国の炎上ぶりは、俺が見た中で最も美しい景色だった。
あれほど俺が心酔していたアーヤ様が、おそらく戦死しているだろうという
このときに、なぜこれほどに歓喜の中の大歓喜とも言える感情が湧いてくるのか?
これが女という生き物の感情なのか。女は、何という残酷な存在なんだ…
俺は火の海を見下ろしながら考えた。俺は俺に勝てばいいんだ、アーヤ様は幻想だったんだ。
最初からこの世のものではなかったんだ…
754 :
743:2009/04/01(水) 15:15:57 ID:1FvNdiyB
以上が、私が女魔道士となった経緯です。いいですね?
女が男を倒す。これは私たちカエラ王国の基本中の基本の常識ですよ?
妖術伝道師のみなさん、子ども達によ〜く言い聞かせるんですよ、
「よい子のみなさん☆魔道士には尊敬の念を払っているようだけど、魔道士に
なりそこなった、下等の妖女を道端で見かけるたびに、死ね!!の呪文を使ったり、
妖しの笑い声でひと思いに殺す練習をしたり、やりたい放題なんだよね♪
先生、もうね、カイカン、いっちゃうぞ☆アハ♪
先生の小さい頃はもっと凄かったんだから♪ホラ、先生の新技を受けてみて☆」
私はこんな感じで、現在は妖術伝道師育成も兼ねて王国の拡大を図っています。
これからも女性ならではの戦術で、この魔境を平和へ、平和へと導いてまいります☆
じゃね☆
(終)
755 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 15:39:23 ID:AZxL0gQI
アテナvsロックに書き直して
名前だけの登場人物が多すぎて全く印象に残らない
このスレでやる必然性がない
次の人、もっと面白いのをお願いしますよ?
なんでこんなスレに投下するんだか
誰も称賛しないクソスレなのに投下するとかアホだろ
もしかしたら一人くらいはGJしてくれるかもとか思った?
GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
しょうがねえからGJくれてやったよ
これでいいだろ?
759 :
743:2009/04/02(木) 19:32:36 ID:aXhJvArh
俺の作品で抜けよクレクレ厨が!
ブタ野郎マンコ
>>759 GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
761 :
743:2009/04/02(木) 20:18:51 ID:aXhJvArh
>>760 いいからさっさとオナニーしろ
俺の傑作でな
アテナvsロックだったら抜くよ
アテナ「行くよ!」
「ドーン!」
アナウンサー「おっと、アテナの右ストレートがロックに命中」
アナウンサー「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10!ロック立てない!」
アテナ「フン!たわいのない相手だね!」
できたよ!
764 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 22:58:11 ID:8dr0yw3s
アテナ「行くよ!」
「じゃんけん、ぽーん!」
アナウンサー「おっと、ロックのチョキに対してアテナはグー!アテナの勝ちだ!」
アテナ「フン!他愛のない相手だね!」
またできたよ!
766 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:25:12 ID:8dr0yw3s
相変わらずだな
アテナ「アテナフィンガー! 経絡秘孔なんて突いてないけどあなたの命はあと5秒」
ロック「5秒なんて嫌だー」
アテナ「なら今死ね、サイコソード!」
ロック「ばわ!」
ロックは真っ二つになって死んだ
ボクシングもの書いたので投下する。
名前が気に入らない人はアテナとロックに変えてください。
ここは都内某所のスポーツアリーナ。
400〜500人程度が収容できる多目的ホールである。
招かれたのは報道陣とボクシングファンの学生たち。
観客の男女比率は男性のほうが若干高い。
場内は水を打ったように静まり返っていた。
みな試合の成り行きを見逃すまいと息を呑んで会場の中央を見つめている。
今行われているのはボクシングのエキジビジョンマッチ。
男子プロボクサーが女子のアマチュア選手に胸を貸す名目で行われた親善試合である。
女子アマチュアボクシング会からの突然の試合申し入れに対して、当初はプロボクシング協会は慎重な姿勢を貫いた。
男子と女子の体格差は歴然としている。
しかも男子側はプロである。
ライセンスを取得したその拳はもはや凶器でありいかなる理由があれ女性に向けられるべきものではない。
ひたすら渋い対応を示すプロボクシング協会に対して女性側からハンディキャップ制を提案することでこのカードは成立した。
まずはラウンド数の制限。
最大で5ラウンドまで。
グローブの重さについての男女差・・・女子には特に制限がなく、男子は必ず練習用の大きなグローブを使うことになった。
ヘッドギアの使用その他細かい部分を煮詰めた上で、今回の試合運びとなった。
キュッ、キュッ、キュッ・・・・・・
特設会場の中央で、軽快なリズムを刻む青年。
時折軽いジャブなどを放ち、相手を威嚇している。
この青年のファイティングネームはステルス加藤という。
ホールの空気は彼の放つ独特の緊張感によって研ぎ澄まされていた。
スポーツ誌では「彼のパンチはまるでカミソリのような切れ味と鉈のような重さを持つ」と評されている。
体格でいえばスーパーライト級の加藤である。
しかし日々のストイックすぎる鍛錬が彼のフットワークにフェザー級の軽やかさを与え、拳に3階級上の破壊力を持たせた。
さらにアマチュアボクシングでの戦歴は108勝無敗。
すでにA級ライセンスも取得した若手ボクシング界期待の星である。
また女性客からの受けもよく、甘いマスクと鍛え上げた肉体美にはすでに多くのファンがついているようだ。
キュキュッ!
円を描いていた足運びが止まる。
今まで様子を伺っていたライオンが獲物を追い詰めるかのように、加藤は一瞬で静から動へと転じた!
素早くステップインすると同時に繰り出される鋭い左拳。
「シュッ!」
セコンドにいるジム会長は彼の左ジャブをステルスと呼んでいた。
実際に彼が身につけたジャブは元日本ランカーである会長がみても惚れ惚れするほどであった。
正面に立つ相手にしてみれば彼のパンチは軌跡が読みにくい。
(よし、ノーモーションだ!)
まったく無駄のない筋肉の動きで繰り出されるパンチは相手の反応を遅らせる。
日々の鍛錬の賜物である。
「んっ」
そんな一級品のパンチを対戦相手の女性はギリギリで回避した。
後ろでひとつに結んだ黒髪が揺れる。
彼女の後ろの観客からは加藤のパンチがクリーンヒットしたように見えたはずである。
女性特有のしなやかさを発揮して身体をのけぞらせてパンチをかわす。
だが加藤の攻撃は終わらない。
「シュシュッ!!」
気合と共に先ほど放ったジャブにかぶせるような右ストレート。
さらに肩口を前に突き出すことで相手にスウェーを許さない。
あざやかなワンツーである。
しかしこのパンチも敵には届かなかった。
くんっ!
閃光のような右を横目でしっかり捉えながら、相手は首をひねって攻撃をかわす。
真っ黒なタンクトップの下のバストが柔らかそうにゆれた。
一瞬の攻防に観衆からも溜息が漏れた。
「ステルスのパンチはやはり切れてるなぁ」
「でも女子のほうもよくかわしてるよね!」
「なぁに、もうすぐ加藤の右が捕らえるさ・・・」
目の肥えている観客の評価をよそに試合は進む。
カーン!
ここで1ラウンド終了のゴングが鳴り響いた。
この回の判定はイーブン。どちらもクリーンヒット無しだ。
さすがは女子アマチュアチャンピオンというべきか。
彼女の名前は広瀬奈緒(ひろせなお)。ステルス加藤とは同じ高校の同級生である。
小中高とスポーツ万能で通してきた彼女は自分の優れた反射神経を活かすべくボクシングを始めた。
もともとかなり美形で有名だった彼女にマスコミも注目した。
久しぶりのスポーツアイドル発掘・・・取材に当たった新聞記者は、汗臭いボクシング界に咲く一輪の花・・・当初はその程度の認識ではあった。
だが彼女の動きを見て考えをガラッと変えた。
165cmの長身やグラビア映えする綺麗な顔立ちよりも、アスリートとしての潜在能力の高さに気づいたのだ。
長い手から繰り出されるパンチ、ゆったりとしたリズムで場を支配する雰囲気は男性にはない特長だった。
何よりもその動きが見ていて美しい。
相手の動きにあわせて放たれるカウンターには目を見張るものがあった。
ボクシングというよりは洗練された舞踏を見ているようだった。
(いつかこの子と男子を戦わせたい。しかもアマチュアではなくプロで!)
その記者は奈緒への取材を繰り返し、彼女の意向を確認した上でプロボクシング協会と彼女との架け橋となった。
ゴングが鳴りコーナーに戻る加藤を会長が迎えた。
「おい加藤。ダメージはあるのか?」
「ああ、あるね・・・1ラウンドで倒せなかったことだ」
うがい用の水を吐き出してから加藤が答えた。
その視線は対角線上の敵を睨んでいる。
「しかしかなり速いな、あの子。お前手加減しているわけじゃないよな?」
「手加減?・・・ありえない。それよりも気になるのは・・・」
「なんだ?」
いぶかしげな顔で加藤を見つめる会長の後ろからセコンドアウトのアナウンス。
「いや、なんでもない。行ってくるぜ、オヤジ!」
「ああ決めて来い!」
加藤の背中をパンと叩いて会長は素早くリングから離れた。
第2ラウンドのゴングが鳴り、リング中央で軽く拳をあわせる。
まったく呼吸を乱していない対戦相手を見て息巻く加藤。
「奈緒・・・このラウンド、覚悟しろよ!」
「お手柔らかにね、アキラ♪」
余裕の笑みを浮かべながら加藤に微笑みかける奈緒。
アキラというのは学校で彼女が加藤を呼ぶときの名前だ。
「行くぞ!」
触れ合った拳を振り払うと、加藤は猛然と攻撃を仕掛けた!
立て続けに素早くジャブを放つ。
空気を切り裂く音が周囲の観客に伝わる。
「そんなに慌てなくても、じっくり苛めてあげるよ」
バチンッ!
奈緒は自分の顔面に向かってくる加藤の左を、下から右のショートアッパーでかち上げた!
「なっ・・・」
まっすぐのパンチの軌道をそらされ、加藤の重心が少しぶれた。
肉体的な打撃よりも、軽く繰り出した奈緒のアッパーに自分の拳がはじかれたことがショックだった。
その間にも流れるような動作で奈緒は加藤に迫っていた!
「ほらボディいくよぉ」
「ちっ、うぶぉっ!!」
懐に入られた加藤が気を取り直して迎撃の右フック・・・を打つ前に奈緒の左右連打が加藤の胸を腹を打った。
パンッ、パパパパパン!!
軽くけん制の左が加藤の頬を打ったと思ったら、胸、腹、左肩にショットガンのようなパンチが襲い掛かってきた。
「うおっ、くそっ!!」
倒れるほどの痛みはないが、動きが一瞬止まる。
敵のペースを振り切るため振り回した加藤の右が空を切る。
「遅い遅い、ふふっ」
奈緒はすでに射程の外でステップを踏んでいた。
「まずは1ポイントだね」
「お、お前のパンチなんか効かねえ!!」
「あっそう・・・」
再び奈緒が射程距離に踏み込んできた。
(今度こそははずさない!)
加藤は左のフェイントを入れてから右ストレートを放った。
ズムッ・・・!!!
加藤の右腕の内側に奈緒の顔があった。
彼の右わき腹にレバーを下からえぐるようなパンチが突き刺さっていた!
「〜〜〜〜〜っ」
声にならないうめきをこらえる加藤。
その無防備な腹筋を引き裂くように奈緒の容赦ないパンチが襲い掛かる。
ドン、ドドッ、ドムッ
まるで地面に杭を打ち付けるかのような鈍い音がした。
マウスピースを思わず落としてしまいそうになる加藤・・・
女性の小さな拳で肝臓を打ち抜かれた加藤はほんの1秒ほどだが呼吸を止められてしまった。
その刹那に先ほどのようなショットガンパンチではなく体重を乗せたパンチを奈緒は打ち込んだのだ。
「じっくり動けなくしてあげる・・・っ!!」
ずんっ
すい臓、心臓、胃の付近・・・硬い筋肉に覆われているとはいえ、急所に変わりない臓器の真上を丁寧に叩く。
ただでさえ乱れていた呼吸を立て直すこともできず、加藤は悶絶した。
「おぶっ、あっ、あっ・・・ふぐぅ」
「まだまだ倒れるには早いわ・・・よっ!!」
ビキュッ!
加藤がたまらずあごを下げたところへ奈緒の鋭いアッパーカット。
(がはっ・・・)
神経を切断されたかのようにキンキンという耳鳴りが加藤の頭の中にする。
途切れそうになる意識を必死でつなぎとめる。
「ふふっ、またガラ空きになったね?」
その言葉に加藤はハッとする・・・が身動きが取れない。
九の字に折れそうな加藤の顔を跳ね上げてから、再び奈緒は彼のボディ打ちに専念した。
パンパンパンパン、パパパパン!!
サンドバッグというよりは分厚い布団を叩くようにパンチを重ねる。
彼にクリンチするような体勢でショートパンチを繰り返す。
「ほらほら、女のパンチなんて効かないんじゃなかったのぉ?」
加藤が言ったように女性の拳は軽い。
だがこれほどまでに回数を重ねられれば男とはいえ耐え切れるものではない。
「ぐ・・・ああぁぁ・・・!!!」
ブンブンブンッ
空を切る豪腕。
加藤の目に光が戻り、反撃の拳がやってくる気配を感じると奈緒は射程外に身をおいた。
そして加藤の呼吸が乱れるのを見計らって再び懐に入り込む。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
観客はみな昔の偉大なボクサーの言葉を思い出さざるを得なかった。
カーン!
第2ラウンド終了のゴングがなるまで奈緒は加藤のボディを打ち続けた。
小さく、細かく、鋭く重ねたパンチは加藤のスタミナをごっそりと奪ったに違いない。
「おっ、うぐぅ・・・」
「あはっ、今度は少し効いたかな?」
離れ際に奈緒はにっこりしながら彼の顔色を覗き込む。ダメージはどうやら深刻のようだ。
「次のラウンドも可愛がってあげるわ」
彼に背中を向けて悠然とコーナーへ戻る奈緒。
ゴングの間際まで奈緒に密着されていた加藤は支えを失ってフラフラとした足取りでコーナーへ戻る。
奈緒に滅多打ちにされた加藤陣営は蜂の巣を突いたようになっていた。
つづく
>>776 GJ!
スレンダーで強い子最高。嫁にください
778 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 12:44:24 ID:oEZHb9R8
アテナvsロックに書き直して
「ステルス!よく戻った!!・・・おい、大丈夫か!」
「あ、ああ・・・」
よろめく足取りで戻ってきたジム期待の星は、ドカッと倒れるようにコーナーポストに用意された椅子に腰掛けた。
エキジビジョンとはいえ万全の体制で臨んだはずの今日の試合でまさかのハプニングが起こった。
赤コーナーで加藤の帰還を待ち構えていたジムの会長は刻まれた傷跡を見て息を呑んだ。
(こいつがここまでボコボコにされたところは見たことねぇぜ!)
鍛え上げた腹筋が見事に打ちのめされて一部内出血まで起こしている。
加藤を見れば荒い息のまま、まるで貧乏ゆすりをしているようにふくらはぎが小刻みに揺れている。
(足にまでダメージが来ていやがる・・・)
黙々とマッサージや水分補給をさせながら会長は小さくうなった。
パンチを受けていない顔面はともかく、徹底したボディ打ちのダメージは短いインターバルでは抜け切らない。
青コーナーのモデル体型の女性は拳の体重を乗せるのがよほどうまいらしい。
さらに普段は驚異的な回復力を誇る加藤の呼吸が整わない。
「と、とにかく相手の動きを良く見て動け!」
「わかった」
セコンドアウトのアナウンスが流れた後に第3ラウンド開始のゴングが鳴った。
気を取り直して奈緒を見据えた加藤は違和感を覚えた。
相手の拳が、グローブが小さくなって見える!?
「なに・・・!?」
事実、彼の勘違いではなく奈緒はグローブを交換していた。
試合用の6オンスに。
「ど、どういうことだ。何だそのグローブは!!」
「あら?この試合に限っては『女子側は好きな重さのグローブを使っても良い』となっていたでしょう?」
「試合の途中で換えるなんて効いてないぞ!」
キリキリと歯軋りをしながら加藤は抗議した。
もともと彼女はヘッドギアを着けなければいけないはずなのに奈緒はつけていない。
それなのにグローブは先ほどまで14オンスを使っていた。
すべてがアンバランスなのだ。ボクシングを舐めているとしか思えない。
「さっきのラウンドでパンチしすぎて疲れちゃったの。だからこっちにするわ。軽いしかっこいいし。」
軽いどころか、重さにすれば3分の1程度だろう。
それが何を意味するのか。簡単なことだ。
ただでさえ追いきれない奈緒のハンドスピードがさらに見えなくなる!!
「貴様・・・」
「なによ。ベアナックルよりはいいでしょ。それともグローブのせいにしちゃう?」
その挑発には応えず、加藤は一歩前に足を進めた。
なにがなんでもこいつをブチのめす!
そんな決意をこめて軽快なフットワークをはじめるつもりだったが、足より先に身体が前に行きそうになった。
「ふふっ、足が動いてないよ?」
「くっ!」
奈緒の嘲笑を自分への怒りに変え、踏み出す足に喝を入れる。
だが相手はいつまでも待ってくれなかった。
「こっちから行くわよ」
ようやくエンジンがかかり始めたフットワークを潰すように奈緒が素早く間合いをつめてきた!
「ちいっ」
放たれた迎撃の左ジャブをあっさりかわして、お返しの左フックが加藤を襲う。
パパンッ!!
「ぐっ」
上下に打ち分けた左のダブルだった。なんとかうまく防御するがとんでもないパンチスピードだ。
さっきよりもパンチは軽く感じたがリズムを崩されてしまう加藤に対して、奈緒は余裕の表情で動き続ける。
とっさに加藤はガードを固めた。
「開始早々に亀になっちゃうの?」
「・・・・・・」
ガチガチに固めるガードの隙間から覗く加藤の眼を見ながら、奈緒は挑発を続けた。
「まあいいわ。せめてスタミナを回復させてみて。無駄だと思うけど。」
ドンッ
「・・・っ!」
奈緒が右ストレートをガードにぶつけてきた!
続いて左、右、右・・・加藤のガードをこじ開けようとしてくる!!
ビシッ、ドガッ・・・
(そんな簡単に俺のブロックは破れないぜ)
それでもお構いなしにパンチを浴びせられる。
はじめは遠くに感じていた鈍い痛みが、だんだん近づいてくる・・・
(なんだこのパンチ・・・)
固めたガードの上から軽いパンチをいくら浴びたところでダメージなどたかが知れている。
しかし加藤は違和感を覚えていた。いつもなら瞬間的に消えるはずの痛みが永続して、痺れに変わりつつあった。
「そろそろ効いてきたんじゃない?」
30秒近くが過ぎたころ、痛みが左腕だけに集中していることがわかってきた。
ためしにグローブの中の左手を動かそうとするが、中指の辺りに力が入らない。
(なにっ・・・!?)
気づいたときには遅かった。
奈緒ははじめから彼の左腕を破壊するためにパンチを重ねていたのだ!
「まさかお前、ピンポイントで・・・!!」
ガードするために力を込めた左腕の一点だけを奈緒は狙いすまして打ち込んでいた。
左ひじの少し上の部分・・・前腕屈筋と呼ばれる部分だ。
もちろん日ごろから鍛えこんではいるものの、長時間責められればどんな筋肉でも悲鳴を上げてしまう。
ビシィッ!!
また同じところに打ち込まれるパンチに、思わず身を引いてしまう。
「ぐっ!」
彼にしてみてもダメージを散らすために小刻みに身体をゆすったり、間合いを変えたりしている。
それでも奈緒は人並みはずれた動体視力で彼の弱点だけをあぶりだして攻め続けられる。
「ほら、トドメよ!!」
ビキッ・・・
何かが切れたような鈍い音がした。
引き絞った弓を放つような右ストレートが筋肉の壁に突き刺さる。
「ぐああああぁぁ!!!」
あまりの激痛に加藤は声を上げてしまった。
ガードしている左腕が緩み、プルプル震えだした。
奈緒のパンチを短時間に何十発も受け、悲鳴を上げた加藤の左腕。
耐え難い激痛が加藤の体を蝕む。
肘の靭帯が切れたのか、筋肉自体が押しつぶされたのか…とにかく体が言うことを聞かない。
(うああぁ、くそっ、動けっ!早く動け!)
とにかく相手に悟られてはいけない。
敵に弱みを見せることはリングという戦場の中での死を意味する。
「ふうっ」
必死で冷静な表情を取り繕いつつ、左腕を上げてガードの体勢をとる。
「クスッ、無理しちゃって…」
「なんのことだ?」
ステップを踏んだ振動でさえも加藤の腕を伝わり、痛みに変換される。
ちらりと時計を見ると残り58秒…
視線をはずしたほんの一瞬を奈緒は見逃さない。
「耐えられるとでも考えているのかしら」
ピシュッ
奈緒が軽いジャブを放つ。
わざと加藤の左肘の辺りを狙って。
「つっ…」
さすがに直撃は避ける加藤ではあったが、彼女のパンチが掠めただけで腕がしびれてしまった。
(たまらないよ…その表情だけでイっちゃいそう!)
奈緒は口にこそ出さなかったがエクスタシーを感じ始めていた。
履いているスパッツの下で秘所はすでに濡れまくっている。
自分よりも頑強なはずの男性をテクニックで翻弄して動けなくする。
奈緒が自らのうちに潜むサディスティックな感情に目覚めたのはボクシングを始めてすぐのことだった。
スパーリング相手として同じジムの男子練習生を滅多打ちにしたとき、KOには至らなかったものの心底悔しそうな男子の顔を見て体の芯が熱くなったのを鮮明に覚えている。
その後、背徳感を覚えつつも女子更衣室で何度も自分を慰めた。
試合を重ねるたび、強敵を倒すたびにスパーリングパートナーも変わる。
強い男を倒すたびに更なる快感が奈緒にプレゼントされた。
いつしか手段と目的が入れ替わり、奈緒は女子ボクシング界での功績よりもスパーリング相手の男性を征服することに注力するようになった。
(私ってヘンタイ・・・なのかなぁ・・・)
たまに自問自答するときもある。
しかし今の奈緒にとってはたいした問題ではなかった。
目の前にいる相手…加藤アキラは最高の獲物だ。
打たれ強い上に、今までで一番いきがいい。
ジムのスパーリングだと途中で相手があきらめてしまう様子にうんざりしたが彼は違う。
「最後まであきらめない」という意思がますます彼女の心を熱くさせていた。
(それにきっと…彼は)
直感的に奈緒は加藤アキラが童貞だと見破っていた。
これほどまでに自己を鍛えぬくには女のことなど気にしていられないはずだし、さっき自分がクリンチ状態になったときもパンチを出すのを無意識にためらっていたようだ。
試合の後、彼を犯す…童貞を奪って何もかも搾り取ってやる、とこのとき奈緒は決意していた。
自然にうれしさがこみ上げてくる。
「な、なにがおかしい!」
「フフッ、別に?」
彼の言葉で奈緒は現実に戻った。
目の前の苦しげな男をまずは完璧に動けなくしなくては、と。
ダンッ
奈緒の左足が力強い踏み込みを見せた。
強打がくる―――
直感的に加藤はガードを固めた。
両腕を顔の前でぴったりとくっつける。
もっとも堅牢な構えのひとつピーカブーブロックだ。
(さあ、こい!)
奈緒の一撃…おそらく左のストレートだろうが、それをガードしてからカウンター気味の右を放つことを考えていた。
だが、奈緒のパンチはアッパーだった!
ばちんっ
「あっ!」
ぴったり合わさった両腕の間を、まるでペーパーナイフで封筒を開封するような鮮やかなガード崩し。
奈緒がニヤリと笑ったのを見た加藤はがら空きの顔面への打撃を覚悟した。
(歯を食いしばって耐える!この一発はくれてやる!!)
ギリギリと顔に力が入る。
しかし…
ズッ
「ぐぶうぅっ!!!」
「ざーんねんでしたー♪」
奈緒の高速右ストレートが加藤のみぞおちを捕らえた!
打ち込んだその右に体を寄せるようにして奈緒は間合いを詰める。
あっという間にクロスレンジ(近距離戦)だ。
「もっと腹筋を鍛えないとダメよ?」
ドムッ、バスッ、ドゥッ
さらに密着した状態でのボディの2連打と左腕へのショートフック。
「がああぁぁ!!!」
獣のような咆哮を上げる加藤。
「おっとぉ!」
ピシィッ!
たまらず奈緒にクリンチしようとするも左のショートアッパーで突き放された。
さらに離れ際に加藤の左肘に向かって右フックを置き土産していく。
「ぎいぁっ!」
(やだ…そんな声上げないでよ)
激痛にもだえる加藤を見て奈緒の背筋がゾクゾクと震えた。
そして今度は明らかに左腕だけを狙ってジャブとワンツーを浴びせる。
「うああああぁぁっ!!」
加藤の左腕が力なく垂れ下がると同時に3ラウンド終了のゴングがなった。
「ふふっ」
背後で小さくうめく加藤を感じながら、奈緒はゆっくりとした足取りで青コーナーに戻る。
用意してあった丸イスにすとんと腰を掛ける。
セコンドが用意したボトルを受け取りうがいをしながら次の作戦を考える。
ステルス加藤の左腕はさっきのラウンドで完全に不能にした。
少なくともこの試合中は使い物にならないはずだ。
そうなると次の狙いは・・・
「ボディを打ちまくって悶絶させちゃおうかな・・・ううん、あの黄金の右腕だよね」
考えながら思わず奈緒はブルッと武者震いをした。
ボクシング界のホープとして自由に飛び回る彼の片翼はすでにもぎ取った。
残る翼も念入りに弱らせて奪い去る・・・そんなことを想像しただけで、すでに濡れまくっている花弁がさらに潤いを増してしまう。
(やっぱり私ってヘンタイなのかも・・・)
それでもいい、と奈緒は思っていた。
いくら金を積んでも手に入らない、この上ない快感を前に何を迷うことがあるのか。
無意識に呼吸が荒くなる。
「だ、だいじょうぶ?広瀬さん」
ダメージはないはずなのに息が上がっている奈緒を見たセコンドがぎょっとした。
「ええ、平気よ」
仲間からかけられる声も上の空、セコンドアウトのアナウンスとともに奈緒は勢いよく立ち上がった。
反対側のステルス加藤陣営ではジムの会長が吠えていた。
「ちきしょう!こんな短時間じゃなんにもならねぇ!!」
アイシングを施してみたものの、加藤の左腕の腫れは治まらなかった。
満身創痍といっても過言ではない自分の選手を口惜しそうに見つめる会長。
「・・・オヤジさん、あれやってみるよ。」
健気にも加藤は会長に向かってにっこりと微笑んだ。
彼のその目には迷いは無く、まだまだ闘志を充分に感じさせる。
それがまた悲しかった。
(誰が見てももう負け試合じゃねえか・・・加藤、お前には先がある。先があるんだ!)
会長は笑顔で彼を送り出しつつも、左手に密かにタオルを握り締めていた。
危なくなったらこれ以上無茶はさせない。
最後は俺がお前を守ってやる・・・会長の無言の優しさだった。
カーン!
第4ラウンドが始まった。
加藤を一目見て、奈緒は驚きの声をあげた。
「へぇ、なかなか器用なのね」
加藤は右足を前に構えている。
そう、サウスポーの構えだ。
「俺は元々スイッチ(両利き腕)ボクサーとしての修練を積んでいるんだ」
加藤の右腕がすっと上がり、奈緒に向かってジャブを繰り出した。
ボヒュッ!!
(速いっ・・・)
初めて見せる奈緒のバックステップ。
彼の右ジャブは付け焼刃ではない、と感じた。
もしかしたら左よりもキレがいいと感じさせるほど、彼の右ジャブはすばらしかった。
「少し見直したわ。」
「そりゃどうも・・・」
応戦する奈緒の左と同じくらい早い右。
拳だけではなく会話も刺しあう。
加藤と奈緒はしばらくの間お互いを牽制し合った。
「すげーよ、加藤!スイッチだったか!?」
諦めかけていた観客のボルテージも上がってきた。
ステルス側のセコンドも応援に熱がこもる。
ジムの会長がタオルを握り締めた手を緩めたそのときだった。
「でも、右手だけじゃ私に勝てないわよ」
ゴッ
「ぐわああああぁぁっ!!!」
ジャブを出した右手が伸びきったところを奈緒はスナイパーのように打ち抜いた。
加藤の肘と手首の間の柔らかい部分を容赦なく右フックが叩き潰したのだ。
大きく右腕を弾かれた彼はバランスを崩した。
「ほらほらぁ」
パンッ、ドムッ!!
そこへ追撃の左ショートアッパーとフックのコンビネーション。
弾かれた右腕をさらに下から突き上げ、綺麗にがら空きになったわき腹をしたたかに打った。
フォンッ
「あら、よけられちゃった」
よろめきながらも3発目はかわす加藤。
当たる寸前の右ストレートを避けつつ、苦し紛れで左を放った。
パンッ
「きゃっ」
その左が奈緒の首筋を捕らえた。
そしてそのまま尻餅をついてしまう。
「ダウンッ!」
「え、うそっ!?」
ざわめく場内。
当てた側の加藤も信じられないといった様子で、ゆっくりと立ち上がる奈緒を見つめていた。
ラッキーパンチでダウンを取られた奈緒はカウント8になるまで片膝をついて加藤を睨んでいた。
加藤のほうも少し自信を取り戻したようで、奈緒に向かって威嚇するようにシャドーをしている。
「さっさと立てよ、オラ」
ステルス加藤の挑発に、奈緒の美しい顔が怒りでキュッと引き締まる。
一方的に嬲られるはずの加藤が自分を転倒させたという事実。
(もう・・・許さないっ!)
彼女の怒りを一瞬で頂点に導くには充分な屈辱感だった。
レフェリーが試合の再開を宣言すると同時に、奈緒は一瞬で加藤との距離を潰した!
「なっ!?」
「・・・終わりにしてあげるっ」
「は、はなれろよっ!」
ボシュッ
加藤のキレのある右ジャブを難なくかいくぐり、クロスカウンターを放つ奈緒。
しかしその拳の向かった先は彼の顔面ではなく右上腕部だった!
バシイィィン!!
「があああああっ」
「あら、痛かったの?」
加藤に残された唯一の武器をへし折らんとする奈緒の一撃。
グローブが加藤の右腕の表面を削り取るように食い込んだのもつかの間、奈緒は素早く重心を移動させて右足を強く踏み込んだ。
「私の必殺技、あげるっ!!」
もはや動かない加藤の左腕の下から襲い掛かる奈緒の右拳。
踏み込んだ右足の真下から立ち上るそのパンチは「スマッシュ」と呼ばれている。
実際には奈緒の腰から胸の間付近から右拳が伸びてくるのだが・・・
ゴギイィッ・・・
加藤はただでさえパンチの出所が見えにくいスマッシュを無防備な状態で食らってしまった。
しかも奈緒の利き腕である右のスマッシュである。
加藤との体重差は実に15kg以上ではあったが、彼の体を浮き上がらせるには充分な一撃だった!
「ぶぐっ、はああぁ・・・」
殴られた瞬間、残酷なまでにステルス加藤の意識は弾けとんだ。
年齢は同じとはいえ、女子に吹っ飛ばされた。
鍛え上げた両腕がほとんど言うことを利かなくなり、好き放題ボディも打ち込まれてスタミナも空に等しい。
体中の力が抜け落ちていく中、加藤はマットに落下することなく誰かに抱きとめられた。
(レフェリー・・・ストップか・・・)
気力を振り絞ってまぶたを開けると、そこには奈緒の美しい顔があった。
吹き飛ばされた後スタンディングでダウンという状態で、なんと彼は敵に助けられていたのだ。
「だいじょうぶ?」
「く、くそ・・・」
手で払おうとしても体が動かない。
女に抱きとめられて立たされているという屈辱間で加藤の心は一杯になった。
だが、観客からは彼女の行為にパチパチと拍手するものさえいた。
男のプライドをズタズタにされて下を向こうとする彼に向かって奈緒がささやいた。
(ねぇ、『ぼくの負けです』って言ってよ)
「えっ・・・」
加藤は耳を疑って彼女の目を見た。
その目は真剣さと好奇心が入り混じって潤んでいる。
「そ、そんなこと言えるわけな・・・ぃ」
「言いなさいよ。ほら」
だめだ、この目には逆らえない。
実際に自分は彼女に手も足も出なかったというのも事実。
観念した加藤は奈緒にもたれかかるようにしながら小さな声を出した。
「ぼ、ぼくの・・・負け・・・です・・・」
加藤の中で何かが崩れた。
それが何かは加藤は理解することは出来なかったが、大事な何かを彼は奈緒に奪われたのだ。
「うふふっ・・・」
その言葉を聴いて、奈緒はニヤリとした。
同世代で最強とうわさの男が屈服したのだ。
「よく言えたわね。ご褒美をあげる・・・」
グローブをつけたまま奈緒の手がそっと加藤の下腹部に伸びた。
彼を抱きしめながら観客に見えないようにそっとトランクスの上から股間を撫で回す。
ペニスが刺激された瞬間、はっとなる加藤。
目の前の美少女に優しく微笑まれ、抱きしめられながらの突然の愛撫。
「えっ、ちょ、ああ、ダメだ・・・あぁぁぁ」
奈緒の手で嬲られた股間が次第に膨らんできた。
魔性の手がゆっくりと焦らすようにペニスを撫で回し、亀頭のカリの部分に指を引っ掛ける。
クイクイと人差し指をうごめかせながら彼を絶頂にいざなう。
「あ、ああぁぁ・・・」
「ふふ・・・もう我慢できないの?」
ブルブルと震えだすステルス加藤を感じながら、奈緒もまた絶頂を味わっていた。
奈緒の指先に汗以外のねっとりとした液体が絡み付いてきた。
「ほら、みんなの前でイっちゃいなさい?」
「な、なんで・・・や、めて・・・」
奈緒は容赦なく加藤に引導を渡した。
優しく撫でていた指先に少しだけ力を込めると、彼の体が大きく跳ね上がった。
ビクンビクンと震える加藤を抱きしめながら奈緒はにっこりと微笑んだ。
「私の指も気持ちよかった?」
その問いに答えることも出来ないまま加藤はあまりの快楽に気絶した。
奈緒が腰に回した手をゆっくりと緩めると、加藤は脱力したままリングに沈んでいった。
ボクシングでも性技でも奈緒には勝てない・・・そのことだけが彼の心身に刻み込まれた。
END
長々とすまなかった。
アテナvsロックは各自で脳内補完してほしい。
GJ!!
ボディばっかで物足りなかったので今度は完全にぶちのめしてしまうような希望。
取って付けたようなエロ不要。自分で書ければいいんだけどな。
>>779 実力差をじっくりと見せ付けられながら
じわじわ痛めつけられる展開はたまらんものがあるなあ。素晴らしい
エロ展開も個人的には超好み
何よりスレが荒れてるのに力の入ったSSを
投下してくれる心意気に頭が下がるわ。ありがとう
久しぶりの本格的SS・・・凄すぎる
これぞ女が男を打ち負かすスレ!!
女子が格下だという設定がすごく良い
アマチュア女子に負けるはずのない男子プロが大惨敗・・・最高
799 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 19:41:16 ID:oEZHb9R8
クレクレ厨大喜びだなw
俺たちドMなの
観客が居る前でアマチュアの女の子にボコボコにされる男子プロボクサー
しかも相手が同級生・・・・萌え要素満載だな
>>769 GJ!
テクニックで相手を圧倒する展開、素晴らしいッス。
ボディでジワジワと相手を追い詰めた上に、
相手の腕を潰す戦術もいい。
女の子の男を征服する事に快感を覚える所も最高。
マジで興奮したよ、ありがとう。
803 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 00:36:30 ID:0K9Mr988
まじでたまらん
まけるはずのないアイテに
まかされるって最高
グローブで愛撫されるとは斬新。
作者自ら某所にリンク貼り付けて人を誘導したわりには感想が少ないね。
GJ!
非力な女にじわじわ弄られて負けるのは良いな
文体が安定しててすごく読みやすかったし
もうこのスレは終わりかと思っていたけど、素晴らしいSSをありがとう!
>>805 なんだ。クレクレ厨vsレス乞食って事か。
リンク元ってどこなん?
男子アマチュア界で108戦無敗の無敵の選手が
女子アマチュアに大惨敗・・・・
プロでもチャンプを狙える期待の新星だったはずなのに
女子にすべてを奪われてしまった・・・・衆人環視のなかで・・・
809 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:49:56 ID:CG/8Y4P3
自演が下手だなw
同じような文ばかりで必死過ぎる
naoの言葉責めが素晴らしく良いな
>>794 神!最高でした。
女の子の非道っぷりに超興奮した!
グローブを変えて左手を執拗に痛めつけるとか、素晴らしすぎる。
奈緒ちゃんは悪魔ですなぁ・・・
とにかく最高です、ありがとう。
必死になってクレクレを我慢してマンセーするクレ厨ワロスww
いつものDQNなリクエストはどうしたんだよお前らwww
813 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:58:30 ID:CG/8Y4P3
自演でしょw
以上、荒らしの自演でした
815 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:39:04 ID:CG/8Y4P3
カオスw
まだ自演で荒れてると思ってるアホがいるとは。
どこまでおめでたい思考構造してるんだろうな。
>体格でいえばスーパーライト級の加藤
>加藤との体重差は実に15kg以上
こんなに強いのに奈緒の体重は47kg以下なのか…。
筋肉がついてこの体重なら相当細いんだろうなあ
加藤の男の未来と夢を奪い去った奈緒様はぁはぁ
820 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 22:48:14 ID:CnJQaPU4
マンセーマンセー
821 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 01:40:17 ID:qod4vDlN
ボクサーが女の色気で実力を出せないほうが良かったのにな。
次からはそういうの頼む。衣装もエロっぽいのでな
サディスティック奈緒さまに犯されたい
でも確かに衣装や容姿のディティールはほしかったな
以上クレクレ厨でした
823 :
769:2009/04/07(火) 20:15:20 ID:oxlBW5HK
クレクレ厨ばかりでむかついた。
もう二度とお前らには作品を書いてやらないからな。
身の程を知るんだな。
どのスレもSS職人と感想書く人間だけで成り立っているようなもの
職人がいなくなったら過疎る。ただそれだけ
このスレ住人はGJだけじゃなくちゃんと感想書くだけましだと思うね
まあまた書いてほしいから感想書くのだけどね。いわゆるクレクレ厨ですか
823の人へ
まさか、なりすましをする人がいるとは!
さすがに見過ごせないのでコテ名乗るよ
みなさんの意見はとてもありがたく感じてます
それらを聞きながら自分のサイトで手直ししてるところです
ヘタクソなボクシング話を最後まで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます
じつは続きも書いてます
(フルボッコになるやつ)
もう少し時間ください
>>823みたいな分かりやすいのには反応しない方が…
828 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 00:26:59 ID:5rdr2JyJ
GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
これのどこがちゃんと書いた感想なんだろな
>>825 (=11-47)って何だよ。他のスレの誤爆か?
本物名乗るなら名前欄で意味不明すんなよ。
何でもいいけどオナネタを提供してくれるのはありがたいのでさっさと次を貼ってくれ。
11 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/21(日) 21:39:54 ID:eldhwhYT
>>9 わざわざ乙
47 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/29(月) 02:56:01 ID:xUJOV62C
とりあえずSS投下やら職人なんかの事はもうどうでもいいよ。
そんな事より商業漫画で女が男を倒すネタが載ってる作品を
探してるんだが情報は無いかね。
一応ここのサイトで紹介されてるのは知ってるんだがその他で。
http://room38k.kir.jp/Mg-Mf/top.html
>>825 本当に楽しみだ、ありがとう。
最高だったよ、こないだのボクシングの話。
公開羞恥地獄
833 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 16:47:06 ID:uDIcKvQP
>>825 ボディ多かったから次は顔面フルボッコにしてほしい。
834 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:51:06 ID:fa/fiIYD
>>825 面白かった。
次も期待して待ってるよ。
>>825 グロッキー状態から顔面へのラッシュ、マウスピースが吹き飛びそして血まみれになって失神KO・・・
もう色々想像しただけでヌケル!
フルボッコになるやつ期待してまってますよ!!
>>794 面白くなかった
策を使おうが
ウェイトで圧倒してるとかでない限り女子が勝つなんて不可能
こういうのは現実感が重要なのに非現実的すぎてギャグにしか見えないよ
現実感がないのがいいんじゃねえか。
>>794は非常に面白かったぜ。
839 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 12:23:44 ID:yC77vqpv
トンデモ漫画に慣れていればどうということはない
夢で抜けないやつはカエレ
エロパロにリアルを求めるなんて不思議な奴もいるもんだ
843 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:46:50 ID:os8EBJ3r
クソスレらしくとっとと埋まれ
844 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:47:35 ID:os8EBJ3r
早くクレ厨房のリクエスト通りの書けよ
845 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 19:49:30 ID:yH41t4tV
>>841 金とか腹とか内臓的なボコのオススメはない?
848 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 22:19:03 ID:yH41t4tV
腹はブラオニがあるね。
850 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 23:35:15 ID:yH41t4tV
ブラオニじゃ知らん奴はわからんだろ
教える気あんの?
すげえw日焼け跡えろすぎ、ギンギンに勃起して負けてる男情けなさすぎ
女に跨られてる男の「こんなはずは・・・こんなはずでは・・」という表情が良い!!
どういうシチュエーションか妄想するとたまらんね
>>853 3人ともおっぱいがエロすぎ!
恥じらうどころか自信満々に見せつけて精神的にも男を攻めてるのがたまらん・・・
857 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 21:09:20 ID:hqzcppbb
クレクレ厨大喜びだなw
作者さん的にはどういうシチュエーションなんですか?
>>853 あなたの描く女子はムチムチかつ筋肉質でいいカラダしてるなあ
左の娘のいかにもスポーツウーマンな逞しさがたまりません。
なにも着けてないからもう凄い勢いでブルンブルン乳が揺れるのを見せつけられながら
やられるはめになるんだろうな・・・
>>853 右側の男の顔のボコられられ具合が溜まらん
男をKOするまで髪の毛を掴んだまま何発もパンチを入れる
女の様子を妄想して勃起した
863 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 19:52:35 ID:LOXJEUJx
>>862 無茶言うなよw
クレクレするだけで何もしねえスレ住人が
んな面倒臭え事するわけねえだろ
サゲ
tp://room38k.kir.jp/Mg-Mf/main_contents/illstration/awd/index.html
タイトルしか載ってないんですが、
作者とか収録されてる本とか教えて頂けませんか?
866 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:28:49 ID:LOXJEUJx
>>865 絵はみやすのんきっぽいけど・・・
調べてもバウンドなんてタイトルの漫画は描いてないみたいだな
創刊してたった五号ですぐ廃刊になったコミックバウンドって雑誌に
「あるひとつの世界」ってタイトルの連載持ってたみたいだけどそのことだろうか
みやすのんきのHPの作品リストに入ってないところから察すると黒歴史扱いなのかも
単行本収録も絶望的かな
>>867 そうですか・・・
ありがとうございました
>>858 前スレで書いた
「学生スポーツとしてプロレスが浸透している世界で、
男子のレベル低下・女子のレベル上昇による
男女間の実力差の逆転が始まり、それを知った女子たちが
下克上を目論んで男子たちに次々と宣戦布告」
という世界観が土台になってます。
他は特に何も考えずに描いたんですがあえて考えるなら・・・
実力で劣るお嬢様学校相手に、全国大会常連のエリート男子校が
色仕掛けで幻惑されてまさかの惨敗、とかどうでしょう。
お嬢様学校のくせに異様にビッチな上にやたら荒っぽい戦い方ですが。
870 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 11:57:09 ID:HWBw9K5S
>>869
絵師さんのホームページとかはないんですか?
どうせやるならお色気ファイトで負かされたいな。
普段は清楚なお嬢様もリングの上ではハッスルしたいだろう。
872 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:20:50 ID:RQ7B72oM
本当にちょっと投下されるだけでクレ厨がワラワラと沸いてくるのなww
ここまで学習能力ないとは恐れ入るww
>>870 HPの類はもってないです。
超が付く遅筆なもんで、コンスタントに更新できそうにないため、
いまのところ作るつもりもないです。
もっとバリバリ描けるようになったら、その時には・・・
>>861 過去に投下した絵なんですがHDが死んだときに道連れになっちゃったので
手元に残ってないです、ごめんなさい。
pixivに投稿されてますよね?
>>872 作品投下で盛り上がるのは当然だし、純粋に次を楽しみにしてるクレ厨がいるのは
投下する側だってやる気になるしいい傾向だろ
逆にこのいい傾向になってるのが気に入らないからってお前のように荒らし的な発言を
繰り返してる方がよっぽど学習能力がねーよ
>>873 前の作品からチェックしてますけど今回の絵もホント素晴らしかったです
特に右上のような小さい子にボコボコにされるシチュエーションにはそそられますw
遅筆でも全然構いませんから次の絵も期待してますよ!
>>875 どうもです
あまり期待せずにお願いしますw
879 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:34:48 ID:2Bgt7qgd
>>875 GJ!!
今度は男対女のミックス・プロレス編が読んでみたい。文化祭のスペシャル・
イベントで柔道部の主将をぶちのめしてしてしまうような。水着はセクシーな
奴で、技もエロっぽいの希望。自分で書ければいいんだけどな。
ほら、お前はこれでやる気が出るんだな。とっとと書いて投下しろクズ。
俺達は純粋に楽しみにしてるクレ厨なんだからよ。
880 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:03:51 ID:+zzawPTk
>>875の
二人に対する態度の違いに
どうしようもない小者感を感じる
上司には徹底的におべっかを使い
部下には暴言を吐く
一番関わりたくないタイプだ
ピクシブに投稿すれば自然と人が見に来るから
こんな汚れたスレで自己主張する必要はないよ。職人さん
882 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 07:16:55 ID:kko99zLX
OKOK、この調子でスレ潰すぞ。
クレ厨は一人残らず死ね。
我が輩はホンダ。
あまりに強過ぎて、相撲界から追放された者だ。
仕方なくストリートファイトで生計を立てていたが、一体これはどういう事だ!! まさか
この俺が再び相撲に正体されるとは!!
早速そこに行くと、1人の少女とベガがいた。
ベガはストリートファイトの猛者だ。しかし、この少女は?
見たところ、去年俺が大敗したキャミィ・ホワイトに似ている
しかし幼く、背も低い。
ベガによると、この少女はキャミィ・ブラック。14歳の少女らしい。
そして、なんとこの少女と相撲し、勝ったら100万円くれると言うのだ!
ストリートファイトは儲からない。これはチャンスだ。俺は早速決戦の舞台へと向かった。
>>883続き
ルールは簡単。
非公式の相撲(のようなもの)なので、基本的に目潰し、金的以外何でもありだ。ただ、突き落とせばいい。
リングは、六角形の高台そのものだった。落ちたら重体になりそうな高さだ。
相手の少女はまだ幼い。しかも細身で、まぁ筋肉質だが、小さく幼かった(14歳)。
服装は袖無しヘソ出しレオタードに裸足。結構萌え。
では、試合開始。少女は構えた。
俺は、長年鍛えた脚力で移動し、強烈なぶちかましを浴びせた。
手応えはあった が、なんと!俺の二の腕が止まった!
少女は後ろに吹き飛んでない!何て足腰だ!これを食らっても一歩も引かないだと??
審判のベガがニヤリと笑った。なんと!ベガは金に困っていた俺を助けてくれるためにこの試合を用意したのではなく、俺をここから突き落とし抹殺するために用意したのか!
なんて悪い奴め!
>>884続き
俺は押されていた。
少女の足腰は、見た目以上に強い。
こんなの初めてだ。圧倒的に体格差で勝っているのに、パワーで負けるだと?
試合は、着々と進む。
少女と俺が組み合って、ただ一方的に押されている。
長年鍛えたこの足腰で、なんとか耐えるが、前へ前へと来る少女を止める事ができない。
にしても恐ろしいのはこの腕力だ。
この少女は足腰だけじゃない。細身ながら力強い腕にがっしり捕まれているせいで、横にも、後ろにも動けない。
ただ、迫り来るのは後ろの崖だけだ。どうする?
ここで一つ、忘れていた事があった。この試合は目潰し金的以外何でも有り、ただ相手を落とせばいいって事を。
俺は少女に強烈な頭突きを浴びせた。
さすがの少女もクラッとなる。チャンス(ニヤリ)
>>885続き
ダメだ!
それでも俺は押されていた。頭突きは命中したが、すぐに頭突き仕返され、クラクラしてる間に前の状態に逆戻りだ!
だが一つ、頭突きして分かった事がある。それはこの少女はパワーの割に体重は軽いという事だ。
なんてこったい!体重は見た目通なのか!
早速俺は少女を持ち上げた。軽い軽い。
だが危険なのはこの力強いオーラ漂う足だ。蹴られたら一巻の終わり。そんな事は分かっている。
蹴られる前に、少女を崖へ投げた。
が、少女は飛んでない。これは一体?
なんと!少女は宙に浮いた瞬間、俺の手首を掴んで飛ばなかったのだ!
マズイ!蹴りが来る!
俺は慌てて少女を放し、両手でガードした。
うまくガードできたが、異常に蹴りを受けたところが痛む。
隙を見、少女は俺の頭に飛び付いてキタ。
と思うと、凄い脚力を感じ、地面に叩き付けられた。
こいつめ、俺の体力を削ってから突き落とす作戦に出たらしい。いよいよ大詰めのようだ。
>>886続き
俺の体重は360キロ。少女の体重は、…図ってないが恐らく45キロ前後
俺は身長は200センチ。少女の少女は145センチ前後。
なのに、こいつは、こんな体格差を無視するような、凄まじいパワーの持ち主だとは!!
45キロは360キロを持ち上げ、地面に叩き付ける。この細い手で、足で掴み
ひたすらスープレックスを浴びせられた。
俺は自分の重みに耐えられない。マズイ!100万円が水の泡に!
だが、少女は確実に俺の体力を奪っていた。
だが、少女も確実に体力が減っていた。
ん? 少女も?
よく見たら少女も息を切らし、汗をかいている。
少女は再び俺と組み合い、俺を押し出そうとした。が
やはり!少女は体力減少と共に力も弱くなってる! フハハこいつめ!
俺は少女を崖まで押し、そのまま落とそうとした が
ギリギリで少女が耐える。
ハハハこいつめ!
右手を胸に、左手を腹に
それぞれ少女のに持っていき、思い切り押した
結構胸があった。多分B。
少女は落ちた!かと思いきや、また俺の手に捕まっていた。
>>887続き
ナンテコッタイ!
この少女、落ちないのだ。
宙に舞った瞬間、俺の手を掴んだり、崖を掴んで二の腕の力をバネに大ジャンプしたり
ナンテコッタイ!筋力>>>>>体重だとこんな業ができるのか!?
少女は再び俺の体力を削る、叩きつける作戦に出た!
このゲームの悪いところは、膝をついても敗北ではないという事。相手を負かす要素が突き落とししかないのだ。
このままじゃ負ける。
しかし、下が厚いマットレスで助かった。普通なら360キロの重さで死んでいたところだ。
しかし、結局俺は負けた。
叩きつけによるダメージの蓄積が大きくなり過ぎだようだ。
そのまま押し出され負けた。
しかし、なんと下も厚いマットレスであり、なんと助かったのだ。
ベガは俺を抹殺したかったのではなく、ただこの少女の力試しに俺を雇っただけのようだった。
いやーしかし、生きてて良かった。
捕まれ、叩きつけられそうになった瞬間、俺は死の恐怖を感じた。
あのザンギさんすら持てなかったこの俺、受け身の練習なんて全くやっていなかったからだ。
あれ以来、受け身の練習もするようになった。そして何と、ストリートファイトで勝てだしたのだ
ストリートファイトは儲かるという事を初めて知った。
生きるって素晴らしい!
!完結!
設定が適当すぎて萎える
勢いだけで書いたら誰かがマンセーしてくれるとでも思った?
以後、スレのクオリティを落とすような真似は慎むんだな。
890 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 09:43:26 ID:ZVHwIoay
おもしろすぎる
891 :
チラシの裏でやれ:2009/04/17(金) 10:05:03 ID:GTD6Qqoe
>>888 本田ファンもキャミィファンも
全く考えてないよね。
小説スレ何だから小説を書いて貼れよ。
本人がいかにエゴマゾかだけは
よく伝わるけど
作品ファンは不快に成るだけだ。
おもしろいじゃん本田
いいとおもうけどだめなの?
893 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 12:27:51 ID:J94mS05p
クソスレには何を投下してもクソな評価しかされません。
大体こんな状態のスレに投下するなんざ叩かれたいだけだろ。
894 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 12:29:14 ID:GTD6Qqoe
テンプレ読めないエゴマゾは出ていけ!
896 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:59:14 ID:00xtl2gH
もっと叩いてハァハァ
自分の得意分野で負かされるのは良いね
>>888 面白かった。
次の作品も期待しているよ。
前のボクシングものは素晴らしかったが
本田は小説として読ませる意識が欠けている。
作者には推敲してから貼って欲しい。
思い付きを書くスレではなく小説を貼るスレだから。
しーきびやなあみんな
キャラクター名使わず、オリジナル名でやれば良いSSだと思うが
やっぱキャラ名使ったら、そのキャラの特徴出さないと。ってのはあるかも
「シカエシシテヤル!」
そういって突撃していく筋骨隆々のミュータント達は、彼女の拳の前にひれ伏していた。
拳を食らった腕の骨が折れ、武器も持てない状態でさらに、拳を3発、4発もぶちこまれる。
あまりに速いスピードで。
血まみれになり、苦しみながら、ミュータント達はバタバタと倒れていった。
彼女の拳の前に。
彼女の名はイヴ。この荒廃した世を渡り歩き、各地で悪を倒してきた、伝説のパラディンである。
別名を、アイアンフィストという。由来は、彼女の拳がまるで鋼鉄のような硬く、強いからだ。
「シネェ!」
ミュータントはミニガンを連射した。
このミュータントは最後の1匹。しかし、マスターミュータントと呼ばれ、高性能の武器、鎧と、様々な面で他のより格上であり、まさしくマスターにふさわしいミュータントである。
イヴは比較的軽装であり、裸の露出すら所々に見える。超威力のミニガンだ。当たれば一溜まりもないだろう。
慌てて彼女は身を隠す。
「カクレテモムダダア!」ミュータントはグレネードを投げた。
「ぐっ!?」
避けたが、爆風に当たり、負傷してしまった。
>>902続き
しかし、負傷したにも関わらず、彼女はミュータントに突撃していった。
この爆風だ。ミュータントの視界はかなり悪いだろうし、
それにまさかミニガンを持つ者に、拳一つで真っ向から立ち向かって来るとは思わないだろうからだ。
「ナニ?バカナ!」
案の定、ミュータントは驚き、すぐにミニガンを構えたが、ミニガンにはトリガーから発射まで時間差がある。
その時間差を付け込まれ、ミニガンは蹴り飛ばされた。
そして、建前どおり拳の応酬、、、のはずが
「ぐっ!」彼女の動きが止まった。
こんなにガチガチに固められた鎧だ。いくらアイアンフィストと呼ばれようとも、これに躊躇なく拳を打ち込むのは至難の業だ。
だが、ミュータントもかなり苦しそうだ。鎧は凹み、彼女とミュータントの血が着いて、先の新品のような綺麗さとはかけ離れていた。
しかし、彼女は気付いてなかった。
飛んでいたミニガンが地に落ち、圧力で再びトリガーが押され、発射されようとしていた事を。
そう、彼女に向かって。
>>903続き
3発当たった。
なんとか身をかわそうとしたが、あまりに唐突過ぎたようだ。
この3発はかなり大きい。先の爆風の負傷と合わせ、常人なら立ち上がれないであろう、凄まじい痛みが彼女を襲った。
しかしそれでも、彼女は諦めず、なんとかミュータントの視界から外す事に成功した。
ミニガンの弾幕はバリアのようなものになってくれたが、リロードが必要になり、弾幕は止まった。
「サスガハ、ワガアイボウダ!ハハハハ」
ミュータントはミニガンを拾い、再び彼女の捜索へ向かった。
彼女は、血液パックを飲み、血を蓄え、さらに上着を破き、傷口に硬く縛った。
とはいえ痛みが納まるはずがない。が、彼女は耐えた。声すら出さずに。
息を切らし、汗をかき、完全に普段の涼しげな彼女とはかけ離れた姿をしていた。。
が、体勢を立て直し、あのミニガンの隙を狙い仕留めるよう、時を待つ。
ミュータントは頭が悪い。必ずミニガンの隙など完全に忘れているだろうと思ったからだ。
「ミツケタァ!」
来た!彼女は足に力を入れ、最後の力を振り絞り飛び掛かった!
>>904続き
ここに来てさらなる悲劇が。
なんと、負傷により足にうまく力が入らず、飛ばずに右肩から落ちていったのだ。
終わった、、いや待て、耳から聞こえる銃声。これはミニガンの、、音?
まさしくそうだ!彼女は気が付いた。このミュータントはバカじゃない!
「ミツケタァ」と言う前から、なんとトリガーを引いていたのだ!
それが逆に吉と出た。発射しているミニガンは、すごい反動が来る為、銃口が上へ上へと向く。
いくらあんな太い腕をしたミュータントでさえ、銃口を押さえ、真っ直ぐ向けるのに精一杯、ましてや今の彼女がいる斜め下など、発射してしまっていては絶対に向ける事などできないのである。
これは好機。
彼女は持ち味の身軽さを利用し、倒れかけの状態から腕力だけでミュータントの足めがけ、超低空飛行で飛び掛かった。
そしてミニガンの下から蹴りを入れミニガンを吹き飛ばすと、何もないミュータントに向け拳をひたすらぶちこむ。
、、3、4、5発、負傷した手での攻撃だ。かなりの痛みだが、それに耐え、ひたすら拳を繰り出す。
ミュータントは硬い。だが無敵じゃない。
ミュータントはもがき苦しみ、だが彼女の拳を止める事ができず、ただひたすらダメージが蓄積されていた。
6、7、8発目に差し掛かろうとしていた所で、ついに彼女のタガが外れた。
「ぎゃああああああ!!」
彼女の腕から変な音がしたと思うと、悲鳴をあげ、攻撃を止め腕を押さえた。
ちょうどミニガンの弾を浴びた所だろう。傷口が裂けたらしい。どうやら骨を折り過ぎたようだ。
ん?ミニガン?
>>905続き
ミニガンは弾と合わせて約120kg。それが彼女の蹴り上げにより宙を舞っている。
ここの天井は高い。それに、彼女の蹴りはかなりのものだ。最大の高さからミニガンが落ちれば、一体どれだけの重さが掛かるか。
彼女は痛烈な負傷の痛みで思い出した。今のミニガンの現在を。
今、ミニガンは彼女から見て斜め真上、x軸12m、y軸12mの所にある。これは最期の賭けだ。
しかしもう彼女は拳を振り回す事はできないだろう。あまりにも傷が大きくなり過ぎた。
それに彼女は蹴りを敵に直接使えない。蹴りを使うと、足が1本になってしまうからだ。
2本の足で素早く動かなければ、銃や、自分より大柄な者が沢山いるこの世界でやっていけない。少しの隙も見せてはならないのだ。
しかし相手は拳を受けてかなりの負傷を負っているが、負傷じゃ彼女だってそうだ。とても蹴りが使える場面じゃない。
「ケ・ガ・シタ〜!!」
ミュータントはその太い腕で彼女を掴もうとする。
彼女はなんとか捕まらないように、避けたり、組み手をしたりした。拳は撃てなくとも、力を入れる事はギリギリ可能だ。
しかし彼女の細腕では限界がある。やはりあの賭けしかない!
>>906続き
彼女は火事場の馬鹿力的な力を発揮し、ミュータントを握力だけで思い切り掴んだ。そして、負傷した足で踏ん張り、必死で押した。
ミュータントは気合い負けし、ぐいぐい、いや、ガガガガと押されていった。
しかし、これではミニガンに間に合わない。ミュータントはかなりの重さだ。
今、ミニガンまでx軸5m、y3mといった所だ。
しかしここで、ミュータントが踏張り、押しが止まった。
ミュータントは笑っていた。彼女の策略を知っていたらしい。このミュータントは他と違い、本当に頭がいいらしい。
しかし、彼女は諦めなかった。腕と足を曲げ、全身バネのような型で、曲げた腕と足を同時に伸ばした。
少し上へ向けて。
なのでミュータントは踏張りきれず、そのまま3m吹っ飛んだ。
がしかし、吹っ飛んだとはいえ地上にいた時とほぼ同じ体勢で吹っ飛んだため、そのまま着地した。
が、それすら彼女の策略だった。
ミュータントが吹っ飛んでいる間、彼女は伸びきった体をそのまま前へ、手で大地を付き、勢い任せて前へ回転大ジャンプした。
回転ジャンプなので、次は下に足が来る。
しかし大ジャンプなので、かなり高い。
そう。ミュータントの頭にちょうど彼女の足が来るように、計算してジャンプしたのだ。
彼女は裸足の足でミュータントの首を掴むと、手をミュータントの背中へ向けて伸ばしたと思うと、すごい勢いでミュータントは頭から投げられた。
ちょうど2m。
908 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:58:45 ID:/rNrszk+
完。
>>908 リベンジのつもりなんだろうが本田と大して変わらん。
オリジナルにして説得力のなさは多少マシになった。
しかしオリジナルならキャラをもっと掘り下げて書くべきであり
これでは感情移入も何もできない。シチュを並べただけだろお前のは。
あと誤字が多すぎ。小学校から国語をやり直せよ。
まだ小説と呼べるレベルではない。このスレに貼る前に10回見直せ。以上。
ボクシングの人、続編はまだですか?期待して待ってます!!
いつもめちゃくちゃ反応早いやついるよなwすきあらばこのスレ覗いてるのかな
個人的には設定も内容も面白かったけど。抜くまでには至ってないけれど
エドモント×キャミィは書き終わってから3分で
スーパーミュータント×イヴは12分で
普段過疎ってるスレなのに凄すぎるだろ
912 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 15:36:49 ID:NCfTagxQ
>794
ボクシング続編楽しみにしてます!
作品の質が落ちてきてるので早く投下してこのスレを救って下さい!
今度は顔面ボコボコ希望します!
913 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:15:02 ID:ccrd1zBU
もう手遅れだろ
次スレなんざいらねえからな
914 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 17:31:25 ID:NCfTagxQ
>>913 荒らしと駄文書きは帰りなさい!
794さん続編頼んだからね!
前スレは一年以上かかったのに
荒らしが盛り上げたおかげで半年もかからず埋まりそうだな
前スレも職人が来ると荒れる最低のスレだったし
クレ厨自身が荒らしの自覚ないってのはカスすぎ
次スレはほとぼりが冷めてからにしろやクレ厨よ
2年くらい過ぎてからな
最近の小説未満の下らないやつじゃ抜けない。
奈緒たんフカーツきぼんぬ!早くして!
早くオナネタをくれよ〜!
>>917 荒らしは死ね死ね死ね!もうくんな!
919 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 06:32:11 ID:sN4Ptsno
アテナ「サイコクラッシャーアターック!」
ロック「ぐああああああああああああああ!」
ロックは胴体に風穴をあけられて死んだ
921 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 15:28:31 ID:q0ysZyJY
922 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:42:15 ID:HIxvsNX5
クレ厨はなんでスレが荒れるのかもわからないからね。
自分がクレ厨だという自覚なんかあるはずないわな。
923 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:46:35 ID:RygCXV/L
924 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:02:25 ID:q0ysZyJY
>>922 そうやってクレクレに構うお前が死ねばいいのにな
荒らしは死ね
925 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:05:23 ID:HIxvsNX5
いいねえ、その調子でこのクズスレ埋めようじゃないか。
ご協力ありがとうございますですよwww
早めに次スレの用意しておかなきゃな
927 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 18:31:55 ID:q0ysZyJY
テンプレートに
クレクレ厨立入禁止と書いておけよ
928 :
769:2009/04/21(火) 00:57:18 ID:CVqw9Qt9
奈緒にボコボコにされるバージョンを書いた。
>>791 「私の必殺技、あげるっ!!」
もはや動かない加藤の左腕の下から襲い掛かる奈緒の右拳。
踏み込んだ右足の真下から立ち上るそのパンチは「スマッシュ」と呼ばれている。
実際には奈緒の腰から胸の間付近から右拳が伸びてくるのだが・・・
ゴギイィッ・・・
加藤はただでさえパンチの出所が見えにくいスマッシュを無防備な状態で食らってしまった。
しかも奈緒の利き腕である右のスマッシュである。
加藤との体重差は実に15kg以上ではあったが、彼の体を浮き上がらせるには充分な一撃だった!
・・・このあとにうまくつなげて欲しい。
929 :
769:2009/04/21(火) 00:58:00 ID:CVqw9Qt9
(うあぁ・・・身体がフワフワする・・・)
事実、彼の身体はマットから2cm程度完全に浮き上がっていた。
女性とはいえ完璧な重心移動を伴って放たれた奈緒のパンチは強烈だ。
50kgの体重全てを乗せた小さく硬い拳。
その威力は彼の左頬を打ち抜いただけでは留まらず、軽い脳震盪まで連れてきた。
鋭い切れ味のパンチが一瞬で加藤の闘争心を強制的に肉体から引き剥がした。
(オヤジ・・・おふくろ・・・先生・・・)
時間にすれば1秒足らずの、ほんのわずかな間だった。
彼の頭の中では今までの人生がすごい速さでフラッシュバックしていた。
(これが走馬灯ってやつか・・・?)
幼少のころの思い出、中学に入りボクシングを始めたときのこと、高校の入学式・・・
そんな中、彼の頭の中にグレーのジャージ姿でロードワークに励む自分の姿が写った。
暑い夏も北風が吹く冬も変わらず同じ道を走っている。
息ができなくなるほど激しい坂道ダッシュや百段以上もある階段の上り下り・・・
その自分の後ろには常にジムの会長の姿があった。
930 :
769:2009/04/21(火) 00:58:43 ID:CVqw9Qt9
(会長・・・)
ステルス加藤は自分を影で支える会長の姿を見て何かを思い出す。
ビクンと彼の右腕が震えた。
奈緒によって切り離されてしまった意識が肉体に戻り始める。
(う・・・俺は、まだこんなところで倒れるわけには行かない!!)
そう思うとズキズキと左頬に痛みがよみがえって来た。
それは今の彼にとってありがたいことだった。
『目の前の敵に備えろ!!』
徐々に意識を取り戻しつつある自らの肉体に指令を下す。
次の瞬間完全に加藤の意識が回復した!
「があぁっ!」
奈緒の一撃による気絶という最悪の事態は回避できたが、加藤の目の前には次なる危機が迫っていた!
スマッシュを放った後、トドメの一撃となる左ストレートを奈緒が放とうとしていたのだ。
(う、うごけー!!)
痛めつけられた左腕を右腕に交差させて、加藤はクロスアームブロックの姿勢をとる。
いや、取ろうとした。
しかし左腕が言うことを聞かない。
奈緒の素早い動きに対して圧倒的に反応が鈍い。
くるんっ・・・
加藤の目には奈緒の左拳が少し回転したように見えた。
しかも左肘をグッと引き絞っていつになく溜めを作っている。
931 :
769:2009/04/21(火) 00:59:27 ID:CVqw9Qt9
何かがヤバイ、と本能的に彼女のパンチを全身で警戒する加藤。
「えいっ!」
ギュンッ!!
次の瞬間、ライフル弾のようなストレートが加藤の顔面めがけて飛んできた。
明らかに普通のストレートと切れ味が違う!!
(クロスガードは無理だ!間に合わん!!)
とっさに右腕を折り曲げて顔面への直撃を防ごうとする加藤。
客観的に見て彼の判断は正しかった。
パッチイィィィ―――ッィィイン!!!・・・
「ぐあああああぁぁ!!!!」
彼の右腕全ての皮膚が一瞬で引き裂かれたかのような高音が場内に響いた。
奈緒のパンチの軌道を完全にふさいだように見えたブロックが粉砕された。
ちょうど加藤のグローブと右ひじの間に炸裂した左ストレート。
「あ、ああぁぁ・・・」
「フフッ、まだ意識あったんだ・・・すごいね。」
むしろ今の左で意識が完全に覚醒させられたといってもいい。
それほどの威力を秘めたパンチに加藤の右腕がダラリと下を向いた。
辛くも加藤が防いだ奈緒の左ストレートはコークスクリューブローだった。
このパンチは左手の小指を内側に捻りこむように意識しながら相手に炸裂させることで通常よりもかなりの衝撃を与えることができる。
奈緒が先に放った右のスマッシュという大技に負けない必殺ブローを加藤は何とか耐え切った。
「くそっ・・・」
真っ赤に腫れ上がった右腕に力を込めてガードを固める。
観客もステルス加藤のタフネスに賞賛の声を上げた。
それ以上に彼の最後まであきらめない闘争心に観客は感動しているのだ。
932 :
769:2009/04/21(火) 01:00:06 ID:CVqw9Qt9
「お前には絶対負けねぇ!!」
「やだ・・・まだそんな強がり言えるの・・・」
両腕をボロボロにされながらも全く諦めない加藤を見て、奈緒は小さく身体を震えさせた。
(やめてよ、本当に感じてきちゃうじゃない・・・!)
ブルブルと両腕を震わせながらファイティングポーズをとる目の前の男。
口には出せずにいたが、加藤の姿を見て奈緒のテンションはますます高ぶりを見せていた。
(あん・・・この人、試合の後に絶対犯してあげる!!)
奈緒の秘所は再び熱く潤い、とろけそうになっていた。
(はっ、いけない・・・!)
奈緒は彼に見惚れていた。
ほんの2秒程度だったが、勝負を忘れて彼をうっとりと見つめてしまった。
キュキュッ、トーン、トーン、トーン・・・
そんな自分を律するかのように、奈緒は軽快にサイドステップを刻み始めた。
彼女の動きに合わせるように身体を揺さぶる加藤だが、上半身の動きに対してフットワークがほんの少しだけ遅れてしまう。
観客にはわからない程度の些細なことではあったが、彼の蓄積された疲労をうかがい知ることができた。
「もう足も満足に動かないんでしょ?」
「・・・」
加藤は何も答えなかった。
ここはあえてポーカーフェイスを貫き通す。
だが奈緒には全てお見通しだった。
「あなたをリングの中央で貼り付けにしてあげる」
スッ・・・
なんと奈緒は左のガードを下げた!
そして右のガードは上げたままで左の肩をググッと前に突き出す。
「ほら、どうぞ?」
さらにグローブで自分の頬の辺りをさしての挑発。
「あんまり・・・・・・なめるなよっ!」
ずいっと彼に向かって一歩踏み込む奈緒。
完全に彼女の顔が手に届くエリアに入った。
あからさまなノーガードにイラついた加藤が右ジャブを放った。
パシィッ!
933 :
769:2009/04/21(火) 01:01:26 ID:CVqw9Qt9
「うっ、くっ!」
ジャブを出したはずのステルス加藤の右頬に衝撃が走った。
パンッ、パシッ、パパンッ!
さらに続けざまに加藤の顔が左右に弾かれる。
「見える?このパンチ」
「きっ、さ・・・まぁ!!」
パチンッ!
見えない位置から飛び出すパンチを食らいながらも加藤は奈緒の動きをしっかりと見ていた。
「ほらほら、全部あたっちゃうよぉ?」
パパンッ、パシッ、ピシッ、パンッ!
即座に足がふらつくほどの衝撃ではない。
だが、奈緒に全く近づけない。
(これはまさか、フリッカージャブ!?)
彼にとっては未知のパンチ。
加藤が予想したとおり、それが奈緒の長くしなやかな腕から放たれる不思議なパンチの正体だった。
軽く下ろした左腕が鞭のようにしなり、加藤の顔面を何度も打ち続ける。
「ちっ!!」
たまらず顔面をガードする加藤。
そのガードを切り刻むようなジャブ。
「ふふっ、もう降参?」
934 :
769:2009/04/21(火) 01:02:03 ID:CVqw9Qt9
奈緒はお構いなしでガードにフリッカーをぶつけ続ける。
軽いパンチのはずなのに当たった場所がヒリヒリと痛みを増してくる!
(なんとでも・・・言え!・・・ぐああぁっ!?!?)
フリッカージャブに紛れて重い一撃がガードに叩きつけられた。
思わず後方によろける加藤。
「ガードもできなくしてあげようか?」
バチン!
「うぶっ!!」
先ほどの重いパンチをきっかけに一気にクロスレンジに入った奈緒の右フックが加藤のこめかみにヒットした。
「ぐあっ!!」
痛みを感じる間もなく今度は左ショートアッパーであごを跳ね上げられる。
無意識にクリンチをしようとする加藤をするりと避けて、奈緒は再び間合いを取った。
「抱きつくなんてエッチね。」
ヒュンッ
「うばぁっ!」
「まだまだ楽しませて・・・ね?」
今度は少し体重を乗せたフリッカージャブ。
左右のコンビネーションで脳を揺らされた加藤が回復するまで、奈緒は丁寧にジャブを重ねた。
彼がガードの姿勢をとろうとするとその腕を狙い、顔が開いたところを拳でつつく。
(ぐはっ・・・避けることも許されない・・・のか・・・)
たいした威力ではない分、奈緒のパンチが意識に刻まれる。
加藤はすでに数百発くらいパンチを食らったような気分になった。
ふっと絶望感が彼の脳裏をよぎる。
(だんだんいい顔になってきたわね)
奈緒は彼に浴びせるパンチを意識的に顔面の一部に集めていた。
わざと軽いパンチを彼の右目のまぶたに浴びせる。
(そろそろいいかな?)
フリッカージャブの速度をだんだんと緩めてみる。
もはや腕が上がらず防戦一方の加藤の顔が少しずつ赤く染まってきた。
935 :
769:2009/04/21(火) 01:02:37 ID:CVqw9Qt9
約一分近くその行為を続けた後、奈緒は加藤に問いかけた。
「ねえ?私の姿が見えなくなってるんじゃない?」
「あっ・・・!!」
目の前に奈緒の姿がない!
声がするほうを向いたはずなのに彼女を捉えられない!!
「クスッ・・・こっちよ」
ヒュッ
「えっ!? んぐぅっ!!」
加藤の即頭部に衝撃が走る。
またもや右のまぶたを狙われた。
「そっちか・・・!」
ぶんっ
敵の位置を推測して迎撃のパンチを放つも空振りに終わってしまう。
「鬼さんこちら?ふふっ」
パキッ!
カウンターで放たれた奈緒の左フックがあごをかすめる。
神経が切断されたかのように加藤の右膝がガクンッと落ちた。
(しまっ・・・)
加藤の視界の端に奈緒の脚が見えたと思った瞬間、
「んぶっ!!」
突然柔らかい感触に包まれた。
936 :
769:2009/04/21(火) 01:03:11 ID:CVqw9Qt9
「そろそろ眠らせてあげる。」
奈緒は加藤を片手で抱きしめるようにクリンチしていた。
彼女の胸に顔をうずめさせるように細い左腕で加藤の頭を引き寄せる。
ふにゅっ、むにゅん・・・
(えっ!?まっ、な・・・これ、はっ・・・)
甘酸っぱい奈緒の香りに包まれ、恍惚となる加藤。
だが、ようやく柔らかさの正体に気づいた彼を待っていたのはそんな甘い時間ではなかった。
「サービスタイムはおしまいよ」
ドムッ、ドフ、ドッ、ズムッ・・・
「がっ、あっ、うっ!」
奈緒は彼を抱きかかえたまま数回左胸を打ち抜いた。
そしてさらに加藤の左耳の後ろをチョンチョンと何度もこするように叩く。
「ふぁっ、ぶっ・・・」
「念入りに壊してあげるね・・・クスッ」
ピンッ、ピチッ、パシン・・・
何度も繰り返される奈緒の集中攻撃に、加藤の腕が弛緩していく。
「ブ、ブレイクッ!!」
あわててレフェリーが割って入ると、奈緒はあっさりと彼を解放した。
しかし加藤が再びファイティングポーズをとることはなかった。
ドサッ・・・
一瞬だけ構えを見せたと思った刹那、彼は膝から崩れ落ちた。
どよめく観客に向かって軽く手を上げる奈緒。
続いて鳴り響く試合終了のゴング。
奈緒に抱きしめられながら、短い時間で何度も心臓と三半規管を揺らされた加藤はしばらく立つことができなかったという。
937 :
769:2009/04/21(火) 01:04:20 ID:CVqw9Qt9
以上。
確かにホンダよりはマシなんだけど
ボコボコ具合がもうひとつ足りない感じかな。
次回作ではもっと徹底的にやって下さい。
三回抜いた。
>>937 GJ!ジワジワいたぶる感じが出てて最高。
なんの文句も注文も無いから、
また気が向いた時にでも、好きなシチュエーションで書いて欲しい。
941 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 03:21:52 ID:VIggILms
>>937 最後も顔面パンチでKOして欲しかったな。
>>938 あんたいつも反応早すぎwこのスレへの愛は凄いけどw
ステルス加藤・・・男子と戦えば負け知らずなのに女子と戦うから・・・
943 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:11:43 ID:UQt7YFV2
案の定また沸いて出るクレ厨w
書いて欲しいだの次回作だの見事にクレ厨荒らしの自覚なしwww
944 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 17:31:29 ID:VIggILms
>>943 クレクレ厨の荒らしはお前だろ!
荒らしは出ていけや
ボクシングの人、次回期待してるよ
なんだかんだ言ってこのスレでも随分良作ssがあったし、収穫はあったな
職人さんに感謝
ボクシングや顔面パンチにこだわらず、リョナ系ssみたいにもっとルール無用で徹底的に残虐に男をいたぶってやって欲しい所
少々ウザイ顔面パンチ厨に媚びずに、書き手の好きなように書いてもらえれば嬉しい
3行目と4行目が矛盾してる件
お前のほうがウゼエよリョナ野郎
今度はクレクレ厨同士で共食いですかwww
小説なんかよりお前らの行動のほうがよっぽどウケルwwww
そんなにオナネタ欲しいのかよwwww
このスレがある限り俺超メシウマ状態wwwww
もっとやってくれwwwwwwwwww
945=エゴマゾ
946=エゴマゾ
よって945=946だなwwwwww
>>946 >>941みたいにageて顔面パンチクレとか言う、自己中クレクレ厨に釘を刺しただけだ馬鹿
お前と顔面パンチ厨房の方がウゼエよクズが
950 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 21:28:57 ID:VIggILms
>>948 自分で何言ってるかもわからん
低脳クズと一緒にしないでくれる?
リョナ厨
>>949と一緒にくたばれ
>>950 お前が死ね、基地外・顔面パンチ厨房
お前が自己中始めたのが原因だろうが低脳がw
顔面パンチ厨房ってのはsageも知らない、根っからの荒らし体質みたいだなw
第一、リョナってのは女受けのことだぞw
言葉の意味も分からない池沼かコイツはw
スレを私物化するクレクレ顔面パンチ厨房は、荒らしと一緒にとっととくたばれ
953 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:22:31 ID:VIggILms
ギャアギャアうるせえよクレクレ厨
神妙に職人様を待ってなさい!
954 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:30:56 ID:VIggILms
まったく、こいつは自分が荒らしになってる事に
いつ気がつくんだか。
あ〜〜〜〜〜おもしれえwwwwwwwwwwwwww
ほらほら、もっとたたかえよ
自己厨リョナ房と顔面パンチ房さんよwwwwwww
はたからみたらお前ら全く一緒の荒らしだぞ
>>952=
>>953 wwwwwwwwwwwwwwwwwww
職人さ〜ん
これがこのスレのクレクレ房の姿ですよwwwwwwwwww
早く新作出してこいつらにオナネタ提供してやってねw
厨房晒しage
957 :
某小説書き:2009/04/22(水) 01:16:55 ID:r6gc4rI4
次スレはしたらばに立てたほうがいいな。
荒らしはすぐアク禁にできるから職人も書きやすくなり
より盛り上がるだろう
良かったら立ててくるけど、どうする?
何でお前にそんな事決められなきゃならんのだ
ほれ、次はスレをクレクレする乞食のターンですよw
クレ厨の方どうぞー
>>957 したらばに立てるのは俺的には賛成。
悔しいけど、もうこの流れは変えられないよ。
新作投下されても大して盛り上がってないし。
次のスレがエロパロに立っても
クレクレ厨同士でいがみあってスレ潰すだけ。
>>957 1.クレクレカキコする者
2.それを罵る者
3.そのやりとりをあざ笑い、スレ全体を貶す者
これが毎回同じ文体でひとかたまりになって出てくる。
IP変えての自演か、それともそれぞれ別の人物が
同じやり取りを繰り返してるだけなのか知らんけど、
どっちにしろ一人芝居みたいなもんだからそこまで気にしなくてもいいんじゃね?
したらば、ってどこ?
梅
ume
965 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:57:49 ID:wdd3Ddsv
ちがう版にすれ立てればいいんだよ
967 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:04:57 ID:fspmkUBN
版ワロタ
うめ
969 :
うめ#:2009/04/24(金) 19:09:38 ID:ZOMz2AOi
ウメ
うめえ
ume
次スレなんだありゃ。
こっちよりひどいクソスレになっとるw
クレ厨ざまぁとしか言いようがないが
973 :
769:2009/04/29(水) 03:38:24 ID:F7drUwRP
控え室で嬲られるところを妄想してみた
974 :
769:2009/04/29(水) 03:39:10 ID:F7drUwRP
試合を終えてから一時間近く経った。
ロッカーと3人がけの長いすだけという簡素な部屋にステルス加藤はいた。
ジムの会長もセコンドについてくれたメンバーも敗戦後の彼にかける言葉が見つからず、早々に立ち去った。
それは決して彼に対する嘲笑や非難などではなく会長の優しい配慮によるものだ。
「気持ちが落ち着いたら帰ってこい。」
穏やかに語る会長の言葉を背に受けて、ステルス加藤は小さく頷いた。
それからしばらくの間は誰もいなくなった控え室でうつむいたままだった。
975 :
769:2009/04/29(水) 03:40:20 ID:F7drUwRP
もちろん落ち込みはある。それ以上に敗因の分析が重要だと彼は感じていた。
(すべてが・・・圧倒的だった)
拳を強く握りしめる。
ミシッという音が大きな手のひらに吸い込まれる。
奈緒の動きは今までの対戦相手とは違ってリズムがつかめなかった。
相手の動きを先読みできないということは常に自分が劣位に立たされているということだ。
単純に動きが早いだけなら先読みして拳を出せばいい。
腕力が強いのならカウンターだけに徹すればいい。
反省は尽きない。
思い返せば彼女からの積極的な攻撃は少なかった。
全て加藤が動いたあとにカウンターを返してきたというか・・・
「おれは遊ばれていたのか・・・?」
何気なくポツリとつぶやいた自分の言葉が引っかかった。
976 :
769:2009/04/29(水) 03:41:00 ID:F7drUwRP
カチャッ
控え室のドアが開いた。
試合後の負け選手の控え室にノックもせずに入ってくるとは、
なんというデリカシーのない奴だと罵りたい気持ちを堪えた。
「悪いけど今日はもう・・・・・・・・・うっ!!」
来訪者に向かってできるだけ穏やかに声をかけようと振り向いた加藤の顔が引きつった。
「なにしてたの? まるで悲劇の主人公って感じね」
そこに立っていたのは奈緒だった。
試合中と同じようにタンクトップとスパッツという格好だった。
短めの白いソックスとマラソンシューズが彼女の長い脚をいっそう際立たせる。
「お、おまえこそいったい何をしてたんだ・・・!?」
「何って、軽く汗を流してきたのよ。ここのジムはなかなか設備いいわよ」
奈緒はにっこり微笑んだ。クールでありながらもとても魅力的な笑顔だ。
よく見ると確かに汗をかいている。
977 :
769:2009/04/29(水) 03:41:51 ID:F7drUwRP
なるほど、彼女は試合後の整理運動をかねてトレーニングをしていたらしい。
(試合直後も汗を流す・・・それがこいつの強さの秘密なのかな)
素直に感心する加藤の脇に奈緒が腰をかけた。
奈緒の甘酸っぱい体臭が狭い部屋に広がり始めていた。
「広瀬、そのうちおれと再戦してくれ!」
加藤は思い切って奈緒に頭を下げた。
自分たち以外誰もいない部屋だとは言え、充分に屈辱的な気持ちになった。
「え?」
「このままじゃ・・・こんな気持ちじゃ俺はボクシングを続けられない。お前を倒して先に進みたいんだ」
「イヤよ。私弱いものいじめは嫌いなの」
あっさりと奈緒に拒絶される。
特に「弱いもの」呼ばわりされたとき、加藤の心がズキンと痛んだ。
「ぐっ・・・」
「あなたからそんな負け犬っぽいせりふは聞きたくないわ。」
「しかし・・・」
何も言い返せない。
978 :
769:2009/04/29(水) 03:42:33 ID:F7drUwRP
実際に今日の試合は彼女に手も脚も出なかった。
「今日の試合は何で私が勝ったと思う?」
奈緒は急に立ち上がって、部屋の中をゆっくりと歩き出した。
彼女の問いに対して加藤は何も言い返せない。
その理由がわからずにここにい続けたのだから。
彼に背を向けたまま奈緒はクールに言い放った。
「私があなたより強かった。ただそれだけよ。」
背を向けていた彼女がドアの前で回れ右をした。
大きな瞳がこちらをじっと見つめていた。
「でも可愛そうだから少し相手してあげようか?」
「た、頼む!なんでもする!!」
「そう・・・」
再戦を希望するステルス加藤を見ながらも彼女は表情を崩さなかった。
後ろ手でそっとドアに鍵をかけた。
979 :
769:2009/04/29(水) 03:43:59 ID:F7drUwRP
続きはまた明日。
後半は歯と鼻折るくらい素手でフルボコ希望
GJ!楽しみです!
リクエストとか無視して好きなように書いてくれ!
982 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 12:24:49 ID:7rDDCN6e
983 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 12:30:18 ID:7rDDCN6e
埋め
GJ!楽しみです!
>>981とか無視して好きなように書いてくれ!
埋め
ume
このスレ見てる香具師はほんとに18歳以上なのか・・・?
988 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 02:54:11 ID:/3VQ3TFq
>>987 お前ガキだろガキは寝る時間だ!
作者は待ってやるからさっさと早く貼れ
遅いぞ
989 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 03:10:07 ID:/3VQ3TFq
まだかー
したらば移行梅
うめい
>>990 勝手なマネすんなよクレクレ厨が
死ねば
u
m
e
ボクシングのやつ時間切れ
俺に誤れ!
クズカスが
社会人なの?
クソスレ
999
1000なら、みんな仲良くね!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。