調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart28

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1名無しさん@ピンキー
調教や洗脳などで悪の奴隷に堕ちるヒロイン達・・・
【ヒロイン悪堕ち】シチュ全般に激しく萌える心優しき同志が、
数少ない情報を共有して楽しんだり、まったりと過ごすスレッドです。
OVAやゲーム、漫画などの情報、SSの投稿も歓迎します。

◆前スレ
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart27
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223306046/

 ◆注意事項
◎ウザイ広告阻止のため、sage進行にご協力を。
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・「教えて」と聞く前にまずググル(http://www.google.co.jp/)。
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MC関連スレ保管庫(画像掲示板へのリンクあり)
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悪堕ち作品情報まとめWiki
http://wiki.livedoor.jp/akuoti/d/FrontPage
2名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 02:04:40 ID:Vx8D+H2P
◆過去スレ
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart26
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219572682/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart25
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216250439/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart24
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213448501/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart23
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209733527/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart22
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206170958/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart21
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203072081/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart20
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199726527/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart18
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190984121/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart17
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188385855/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart16
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1181650804/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart15
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175950929/
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart14
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1172108261/
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart13
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1168620587/
3名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 02:05:03 ID:Vx8D+H2P
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart12
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162682186/
洗脳や調教などで悪の奴隷になるヒロインpart11
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154698504/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart10
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149609092/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインPart9
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1143503281/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインPart8
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1136207866/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインPart7
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124385633/
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインPart6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112034530/
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインPart5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101897104/
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインPart4
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1092729666/
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインPart3
http://idol.bbspink.com/eroparo/kako/1073/10733/1073377356.html
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインの同人誌 part2
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1045/10452/1045287642.html
調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインの同人誌
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1010/10101/1010161683.html
4名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 02:18:39 ID:aVpAr32C
>>1様、お疲れ様です・・・。
5名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 05:04:20 ID:PaKC4Q8K
>>1
スレ立て乙〜
6名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 08:19:16 ID:ikrDVSeK
>>1乙。
7名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 09:05:11 ID:tmlxiEPU
>>1
乙です。
8名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 09:05:58 ID:iBVpS6Ky
>>1
9名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 11:17:54 ID:6dUjdWA9
子供のケンカの続きをどうぞ↓
10名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 11:29:20 ID:qHDSk6ki
>>1
乙です。
11名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 13:51:45 ID:95CIQfeY
プリキュアの映画で、デザート女王が憑依されるらしいんだが
外見とかもかなり変わってるのかい?
12名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 13:51:55 ID:BzLJac6O
>>1乙です
13名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:07:12 ID:lg2VanWm
>>1
乙です。
14名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:08:39 ID:4n4MIJ8D
>>11
もともと厚化粧の熟女なんで顔つきくらいです
15名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:29:24 ID:95CIQfeY
>>14
上の画像が憑依前で、下の画像が憑依後なのかな?

http://ojamajo.or.tp/ppgzup/srces/ppgz0982.jpg
http://ojamajo.or.tp/ppgzup/srces/ppgz0981.jpg
16名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:30:02 ID:95CIQfeY
>>14
上の画像が憑依前で、下の画像が憑依後なのかな?

http://ojamajo.or.tp/ppgzup/srces/ppgz0982.jpg
http://ojamajo.or.tp/ppgzup/srces/ppgz0981.jpg
17名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 14:30:36 ID:95CIQfeY
連レスごめん。
18名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 15:21:05 ID:4WVTKE3N
>>1
イヴィルキャリバーのサイトにソフィーティアの悪堕ちSSがあがってたので報告。
流れぶった切ってすまん。
19名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 16:48:32 ID:JauZzVeJ
え〜とSSなかったんだけど日記の方? それともBBS?
20名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 17:32:11 ID:apEIuVn9
>>19
別館池
>>18
SSのシチュがすごくいいのに、絵師が挿絵の描きどころを分かってないね。
堕ちる前と堕ちた瞬間の絵がない。
必須だと思うんだが…
21名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:20:18 ID:PoO4W35U
>>20
まぁ絵師は悪堕ちじゃなくてソウルキャリバーが好きなだけっぽいから仕方ない
22名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:55:34 ID:NqgW5txt
>>15
アニメとかの熟女系キャラってさ、普通の洗脳や悪落ちとかよりも
憑依モノが多いような気がするんだが気のせいかな?
23名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 19:32:00 ID:y+B+DVb9
ちょwwwヤッターマンがwww
24名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:36:29 ID:C6p2LgBU
ヤッターマンktkr
なにあの悪落ち
25名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:41:03 ID:IO8AjXoT
劇団経験のある俳優は声優やっても上手いよなぁ
ああいう人なら人気取りのための俳優起用も全然OKなんだが
26名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 22:45:47 ID:G561a/rT
ヤッターマン録画して良かったw
27名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 22:53:09 ID:BXqJ5DQr
ヤッターマンkwsk
28名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 23:25:28 ID:Nz8/Z9bV
>>24
何があったんだww
詳細kwsk
29名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 05:03:43 ID:I1WikCyK
深キョンさんが拾った指輪をはめたら、外せなくってってドロンジョ様になって棒読みに。

まあ単に役になりきってただけというオチが付くんだけどね。指輪はキツくて外れなかったw
30名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 07:43:40 ID:b4SONz6f
なんかそれだけだと地雷に聞こえてしまうな
31名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 09:31:11 ID:mms0ab9M
単発IDばっかりだしね
32名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 18:05:20 ID:bPImlCjf
同じ奴が延々と書き込んでるほうが好きなのか?
33名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 19:02:37 ID:tUf45y/T
見えない敵と闘ってるんですね
わかりました
34名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 19:40:41 ID:GiwoiffU
>>15
まだ映画見に行ってないわ
それにしてもスゲェ髪の毛だな、腋毛もボーボーっぽいなww
35名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 19:42:34 ID:SvzFJFeN
>>15
こんなのが悪堕ちしても困る
36名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:57:18 ID:H5ywAEhB
>>15
憑依とかでも髪の毛や爪が伸びたりしたら、ちょっとは悪落ちっぽく見えるかな
腋毛が伸びんのは勘弁だが^^;
37名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 23:21:17 ID:MXjCIv6Q
>>32
もしかしてIDが違ってたら全部別人だと思ってるのかw
ここは小学生が来るとこじゃないぞ
38名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 23:29:55 ID:IdPzQdLQ
>>36
獣の槍をもった蒼月潮(うしお)w
39名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:29:38 ID:42f0JJBL
>>15
下の画像の表情が、「ああ、こんどはションベンだ」にしか見えないw
40名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:54:27 ID:U8e7pnzA
昨日から必死で同じ画像を踏ませようとしてる基地外は一体w
41名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 08:25:59 ID:EkD3iXpE
ヒント:レスの最後に草をつけている
42名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 08:53:40 ID:5Csclwyd
何というか、ここまで支持されない悪墜ちというのも逆に珍しいな
43名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 15:05:52 ID:fEAfAgCL
最近MOZ召喚王レクスを読んで見て気づいたが、これに悪墜ち(洗脳かな?)がありましたね。(エロかないけど)
使用カードまで闇物になってたり装備した剣も悪っぽいなぁ。
初めてみた悪墜ちってこれかもしれない。
44名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 17:49:47 ID:n8Tdokz+
>>43
妹がエロいだろうがッ
当時これとハンゾーのヒロインの悪堕ちで抜きまくった
45名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 18:44:39 ID:v9R87WE2
ネギまはどう転ぶのかねぇ………
あまり期待はしないが
46名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 18:54:19 ID:bW1rgdrs
PS2スペクトラルジーン
超マイナーゲームだけど、こいつらの声優は平野、釘宮、能登と豪華だった
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d493323.jpg
47名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 19:37:13 ID:qzA7oStu
IFゲーじゃなかったらなぁ・・・と思わざるをえない
48名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 20:36:12 ID:CJYQsufZ
>>45
ネギまはアスナより、軽く脅されて怯えながらも強がっていたアーニャの方に光を見た。
49名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 21:49:35 ID:5Csclwyd
>>46
いい感じだったから公式やら動画サイトやらでbeforeの人となりを一通り見尽くしてから再度画像見た。
久々にエロなしの墜ちで抜いたわ、ご馳走様。
50名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 22:12:15 ID:DQFeqRJy
>>46
思わぬ伏兵GJ
過程はどんな感じ?
51名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 00:53:30 ID:dsro0ugF
この3人は姫様で、王家の血肉を拠り所に魔神は復活するという設定
3人のうち自分が最初に選ばなかった2人は敵にさらわれていて
ルートによっては姫様が儀式で魔神にさせられる
他の男キャラが魔神になる時は元の人格を残してたんだが、
3姫は魔神になると全員同じような台詞しか言わないのが残念
52名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 06:53:44 ID:dMTKdvOB
同じような台詞だけど平野とくぎゅとのとなんだろ?

・・・最高じゃないか
53名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 09:19:00 ID:Iqz2XjgO
>>44
主人公を主点で見てました。orz
妹の方は確かに良い感じでしたね。いっそあのままで話進んだら良かった。(姿も最後は戻っちゃったし)
54名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 09:20:15 ID:T5NywuXV
>>53
ミリティの悪堕ち、イメピタでいいのでお願いします><
55名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 12:08:19 ID:qe+lF5HM
そういえばレクスの悪落ちが残ってた予感
>>44がうp出来なかった場合に備えてさがしてみよっと
56名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 13:31:15 ID:0R/hGLN+
今日の朝、洗脳有りの夢見てた

ヘルメット男や真っ黒十二単や基地外男に襲われたり
大きさビーダマン、ビー玉の代わりに宇宙技術なレールガンとかが腕とかについてて三段変形(変身?)するロボットをビーダマンみたいに持って戦ってた
途中、警察が守ってくれる話だったけど何もしてくれなくて夢から覚める前の戦いじゃ一人で戦ってた
喫茶店に立てこもって防衛するんだけど、クリーチャーな敵がわんさかやってきて
ある程度倒していくとヒロインっぽいのが出てきて、首輪付けられて洗脳されてるみたい
照準合わせると自動的に視線が首輪の辺りにズームされて狙撃しやすくなる
で、何人か倒していくとボス登場
ビット何機も従えた少女で、一回目は返り討ちにされる
二回目は「(ロボットの名前)、高速戦形態。いけるか?」って言うんだけど反応なし
なんか確信持ったように「(ロボ名前)、高速戦形態」って言ったら高速戦形態になって、なんかカッコいい音楽と共に突撃
至近距離から首輪を打ち抜いてめでたしめでたし

喫茶店に入ると何故かホワイトボード完備の教室みたくなってて作戦会議してた
洗脳はあったけどカオスな夢だった
57名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 14:12:18 ID:P6iXC7ix
58名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 14:33:28 ID:qIPfoM33
今更ながらガンスミの最後読んだけど
ラリーはファザコンでレズる気はないだろうし
ミスティも連鎖でラリーをどうこうする気は全く無さそうだし
ある意味自然な恋愛相手に納まった気もするね
堕ちた感はまるでなかったなぁ
59名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 14:49:43 ID:LCXL78S+
>>57
これなに?
なんかよさそう
60名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 16:45:48 ID:hZrR4BAS
>>58
つーか、むしろ悪堕ちどころか実はゴールディが結構いい(?)人でした。ってオチだからな。
このスレ的には最悪だw
61名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 16:56:53 ID:gTqok4F/
>>59
美肌一族かな
悪堕ちって言っていいのかどうか・・・
62献血の紅:2008/11/27(木) 20:11:31 ID:ctZw3Krz
お久しぶりです。
早速SSを投下いたします。 今回はエルフがヒロイン
63献血の紅:2008/11/27(木) 20:12:18 ID:ctZw3Krz
ここは恐ろしい魔王が住む巨大な城。
城のクセして黒と赤を基調としたデザインは一流である。
ど真ん中なら声を上げそうなくらいに邪悪、かつカッコイイ。

その魔王城の門前におっぱいが大きい金髪ロン毛の美しい女性がいた。
彼女の名前はアーノ。 人より長い耳が特徴的なエルフ族の一人である。
彼女の目的はただ一つ、この城に住んでいる魔王を倒し、突如発生した謎の病を治す方法を聞き出す事である。
元々彼女は争いを好まない性格かつ優しい顔立ちをしているが、彼女が何故剣と盾を持って魔王を倒そうとしているのか。
それを説明するとあまりにも長くなってしまい、この先一歩も進めなくなってしまうので以下割愛。

「あの人から掏った地図によると…ここであってるはずなんですよね……」
アーノは小さな声で呟く。 ちなみにあの人の事も以下略である。
「さらにあの人から掏った魔王城内の地図によると…フムフム…」
さらにアーノはもう一枚の地図を見て魔王の部屋を確認した。
「これもみんなを助けるためだもの…手段を選んでる場合じゃない!」
アーノは意を決して真正面から魔王城に入り込んだ。


64略すりゃいいってもんじゃない:2008/11/27(木) 20:12:54 ID:ctZw3Krz
魔王城の門の周りは全くと言っていいほど無人かつザルであった。
しかし、魔王城には何の苦なく入る事はできたが、次の一歩を踏み出す事は容易ではなかった。
というより、魔王城に入った瞬間アーノの体に紫色の強烈な電流が走る。
「うああっ!」
それは赤絨毯(じゅうたん)に足を踏み入れた瞬間に突然起きた事だったのでアーノは戸惑った。
だが、それと同時にアーノは一つのキーワードを思い浮かべた。 それは『罠』だ。
(し、しまった!?)
しかし、その罠はそれだけに留まらない。 赤絨毯から発する重力がアーノを跪かせたのだ。
「あうっ!! あああっ!!」
アーノは絨毯から発せられる電流と重力に苦痛の声を上げる。 体は痺れ、見えない力に押しつぶされそうになる。
「ううぅ〜っ!……」
アーノはダメージを受けながら耐え続ける。 争いを好まない繊細な心と胸以外華奢な体で…
だが、電流と重力の威力は上がる。 次第にアーノは苦しみに押しつぶされそうになる。
(駄目よアーノ…ここで諦めたらあの子達を助ける事なんてできない!)
アーノは病に苦しむ子供達の顔を思い出す。 そうやって自分の心に鞭を打てば体が無理をして動くだろうと思ったからだ。
アーノは罠の執拗な攻撃に耐えて這いつくばりながら魔王の部屋へと向かう。
あの子達を救えるのは自分だけ その思いが彼女を突き動かす。
アーノは激しい重圧の中で歯を食いしばり、腕に力を込める。 魔王の部屋に向かうための階段がここにあるからだ。
そんな中彼女は本音の混じった強がりを吐いた。
「戦うよりはずっと…マシ……  さらに言うとガイアグルの滝で溺れるよりもマシ… マグマの上でサーフィンするよりも…」
もういい黙れ!(石丸風に)


65略すりゃいいってもんじゃない:2008/11/27(木) 20:14:03 ID:ctZw3Krz
しかし、アーノの体中に迸っている電流は普通の電流ではなかった。
この電流は魔力が大量につまっている暗黒電流だった。
その電流を喰らい続けているアーノに一つの変化が訪れる。腹部の肌に褐色色の『しみ』ができ始めたのだ。
だが、アーノはそれに気づかず階段まで這いつくばって進む。
その間にもしみは広がり、美しい肌を変色させる。 しみは腕や脚にまで広がっていく。
一応彼女はお腹の辺りにチリチリした感覚を覚えていたが、そんな事に気にしている場合ではなかったのだ。
「まっててね…大事な子供達……」
短くも長い苦しみの果てにアーノは階段にたどり着いた。
階段に到着した瞬間、アーノを苦しめていた重力と電流が途切れる。
それと同時に髪の色が変わる。世界が回る。 金色からピンク色へ変わる。
「はぁ…はぁ…」
アーノはよろよろ立ち上がって階段に寝転んだ。
無理もない、頑強な人間でも弱音を吐きそうな程の威力を持った罠を潜り抜けたのだ。
「ごめんね…先生ちょっと一休みするね……」
一分だけ、そう思いながらアーノは目を閉じた。 その瞬間に見えたものは天井、その瞬間に思ったことは最後まで子供達の事であった。

その姿はどう見ても邪悪なエルフ『ダークエルフ』でしかなかった。

そして

数分して目が覚めたアーノは武器を捨てて魔王の部屋に向かう。
彼女は眠っている間に悟った。 「戦う意味がない」という悟りを。
「ふふ…もう戦わなくていいわ もう私は魔王様と同じ闇の一族 あの方に今すぐにでも会いたいわ」
碧色から紫色に変色した瞳を煌めかせ、邪悪な笑みを浮かべてアーノは走る。 走るたびに大きな胸はユサユサと揺れまくった。
今の彼女は魔王に会って自分を眷属にしてもらおうという思いで沢山だった。
「何を書いてるの?それだけじゃないわ 魔王様に頼んで子供達を治してもらうわ もちろんその後にあの子達も魔王様の眷属にしてもらうのよ」
アーノはこれからの事を考えて長い耳をウサギのようにピクピク動かした。 後の事を考えて喜んでいるのである。
(あの方は私の手で捕まえて私の真夜中のおもちゃにでもしますか 性処理も悪くないし、弄ぶのも悪くないわ…)
そんな事を考えていたらいつの間にか魔王の部屋の前にたどり着いた。
「ここね ここから新しい私が…うふふ……」
アーノは呼吸を整えて扉を開いた。

「はじめまして魔王様」


END
66献血の紅:2008/11/27(木) 20:15:28 ID:ctZw3Krz
以上で終わりです。
『悪に堕ちる罠』を書こうと思って書いたのですがこんな結果に…
楽しんでいただけたら光栄です。
67名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:22:09 ID:rR7VByv3
GJ!こういうのも良いですなぁ。
68名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:45:00 ID:O1oKIox9
GJ!
2レスだけなのにスゴイです。
69名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 20:46:35 ID:/1aK0BUw
またお前か!いいぞもっとやれ!
70名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 21:13:04 ID:ClpqBezv
>>15
俺は好きだけどなあ。
71名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:38:54 ID:Kcz45j+D
>>15
下ので抜きました
72名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:19:05 ID:63Hd92Do
>>54
ミリティの悪落ち(ボンボン原画ver)
かなり見にくいがスマソw
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/11137743.jpg.shtml
73名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:30:20 ID:7gkm1v4p
貪欲な俺に前スレ>966のヒントをもらえないか。
気になって仕方がない。
74名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:40:47 ID:j2eEIGCJ
>>72
単行本じゃなくて本誌とかwwwww
GJ
75名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:50:46 ID:T5NywuXV
>>72
ありがとう!
できたらレクスに「フフッ、バザズー様のおかげで元の姿に戻してもらったのよ」
とか言ってるページもお願いします
76名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:05:08 ID:+PsSUmKb
>>63
短いが十分に楽しめた!
GJ!
そしてアンコール!
77名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:48:49 ID:xwWk6XQR
>>66
>>72
良い!!
78名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 01:44:41 ID:hUaDdFg7
>>72
ありがとう!
GJ!
79名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 03:27:11 ID:geYO6xn0
よくわからんが
羽根のはえてるキャラが妹で洗脳されてるの?
80名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 04:33:36 ID:7fxhhTq/
>>79
羽が生えてるのは悪の親玉の呪
兎に姿を変えられてたんだけど、洗脳されたときに姿も人間(羽は残ってる)
状態にもどったみたい。
81名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 06:28:16 ID:5P+9HvKX
堕ち前はグリフうさぎでイメージ検索した一番目に出てくる画像でいいのか…?
82名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 16:43:13 ID:CETCCZba
>>81
それ以降のは本誌Verなかったから押入れの中にあった単行本探してたら
遅くなった。これ見たらわかると思う。
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/11137879.zip.shtml

ブログなんちゃらってので見つけたけどそれであってるよ
83名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 17:35:43 ID:+PsSUmKb
>82
なんちゃらってww
GJ!
しかし、堕ちシーンがないのは痛いな
ギャップがあって嬉しいが
84名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 17:56:07 ID:GjoGPaTw
>>82
まさか二晩連続でおかずを頂くことになろうとは!GJだ、あまりにGJだ!
こいつはもう、単行本入手まで考慮に入れないといかん。
作中に堕ちシーンあったら、俺もすごく見てみたいぜ!
85名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 18:00:20 ID:hUaDdFg7
>>83
イヴィルなんちゃらの時にもそんな事言ってる人がいたけど、個人的には堕ちシーンがないよりも堕ちる前か堕ちた後のどちらかのシーンがない方が残念だと思うんだ。
堕ちシーンがなければ「悪堕ち」として機能してないと?
86名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 18:07:16 ID:GjoGPaTw
どっちよりどっちのほうが、とか、そんな話をしてるんじゃない!
堕ち前、堕ち中、堕ち後。全部見られればそれがベストじゃないか。
ましてそれが素晴らしい悪堕ちならなおのこと!
87名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 20:52:40 ID:+PsSUmKb
>>86
その通り!
88名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:39:54 ID:yU66re3j
ちょw
お前ら乞食の分際で何語ってんの?
89名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:51:17 ID:ap2yiMgL
注文だけ多いインターネッツですね
90名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 22:03:03 ID:Kahp1Ygt
さぁ、服を脱いで、全裸でSS投下を待つのよ
91名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 22:04:36 ID:mCY0ca7+
前中後どこが至高かという話なのかそれとも墜ちシーン要求なのか、ゴッチャになってよく分からんわけだが
一つだけ間違いないのは、せっかくの、しかも二度目のうpに対して「〜がないのは痛い」なんて言葉を持ち出すような奴は最低だという事。
92名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 22:12:31 ID:NG5A2v0F
金も払ってないのにお客様気分な奴が増えてるのはどのスレでもだろ
93名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 22:23:31 ID:uyXppqYi
ずーっと昔、ハウス食品の名作シリーズでやってた「ピーターパン」に
悪堕ちがあったよなぁ。魔女の孫だけど祖母大っ嫌いなツンデレ娘が、
祖母に洗脳されるやつ。幼心にオッキした。
94名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:03:23 ID:l3lwZKGM
>>88
確かに僕達は乞食のキモオタです。
実社会では女の子に話しかけることも目を合わせることも出来ません。
だから漫画やアニメやゲームのキャラを自分の好きなシチュで堕としてそれをおかずにオナニーする自由くらいあってもいいと思います。
僕達はゴミクズです。
でも僕達がこんなゴミクズになったのはこんな風に育てた親や学校でいじめた同級生や僕達をキモイと言って変な目で見る人間の女の子です。
乞食やクレクレの一体何がいけないのか教えてください。
95名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:22:03 ID:kM9+17uB
猫が好きなら仕方ないな
96名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:34:33 ID:7u1MwgmY
俺はウサギ派(・x・)
97名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:38:12 ID:Kahp1Ygt
|iノ )))リ 
|゚ ヮ゚ノリ  ようじょが好きなら仕方ないな
と)ソ
98名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:41:12 ID:r2K0RAb1
黒っぽい服や鎧が好きな俺がここにいてもいいんですか?
99名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:55:03 ID:RcjzUqbl
    |┃三           /! _ ト、
    |┃ ≡       ,r‐ '/l[[!ト、!:::\
    |┃      ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _         
    |┃≡  /____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、     
    |┃ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' !  !:::::::::::::   
____.|ミニニヽ:::::::::::l ,'   )ヽニVニイ!r'´!  !::::::::::::::::::      
    |┃:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::!  !::::::::::::::::::::       <構わんよ。
    |┃:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::  ガラッ
    |┃:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::::::
100名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:37:38 ID:dPmy46yp
ところで、この間アニメ喰霊の話題があがっていたが、次回は期待できそうですぞ。
ザブヒロインが堕ちるっぽい。つーか単行本だとはメインヒロインが取り憑かれて黒コス(*´д`*)
101名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 03:56:06 ID:lzqZyZDH
あのアニメ憑依される所も描いてくれたら神なのに
102名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 07:49:59 ID:7ehoi4Km
そういえば肝心の悪墜ちは無いけど洗脳だけならロボットポンコッツにもあったなぁ。
あとレクスT全巻購入しました。早速見るッス
103名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 08:01:34 ID:pHnn9vuG
ダークレクス懐かしいな
今でもダークレクスとダークカリン載ってる号は本誌残してあるよ

そうそう、レクスと言えばいつも本誌の最後の方に載ってたのに
悪堕ちの話が掲載された途端に本誌のかなり前の方に移動してきてたな
当時はなんとも思わなかったが、これはつまりボンボン読者は悪堕ちスキーってことか
104名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 08:16:54 ID:x1DfWp7K
このスレ、たまにボンボン作品の話で盛り上がってるな。
105名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 08:31:19 ID:lUZxRxmS
ダークカリンてビストロレシピか? あの号捨てちまった。惜しい事した。
106名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 13:53:47 ID:YNBCbDwm
あれは即刻単行本買ったなぁ
あの時の俺を褒めてやりたい
107名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 15:25:34 ID:LodfBTx7
悪堕ちはマイナーかと思いきや実はファンが多いと思ってる
108名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 17:29:55 ID:aNsJRPC/
悪堕ちマンセー
109名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 18:07:11 ID:tKBwyLDD
>>107
俺は人口的に悪堕ち半分悪コス半分だと思っている
110名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:30:12 ID:gM/eqb7D
>>109
いや、俺は両方が一番多いと思うが。
111名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:49:32 ID:YNBCbDwm
そしてその中でも少数派のロリスキーに属する俺がいる
112名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:54:43 ID:tKBwyLDD
>>110
ならこうだな
悪堕ち悪コス好き>>悪コス好き>悪堕ち好き>>>>>ロリスキー
113名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 22:58:02 ID:nYXAl3Cb
114名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 23:03:25 ID:2hTXHuTb
115名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 01:48:43 ID:bYEaEoDx
悪堕ち悪コス好き>>悪コス好き>悪堕ち好き>>>>>ロリスキー>(越えられる壁)>>俺
116名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 06:06:06 ID:pRHFkmZd
前スレが珍しく完走したのでテストも兼ねて建ててみる。
ttp://jun.2chan.net/b/res/9309445.htm
117名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 06:09:16 ID:ENqgR4O1
三週連続寝落ちとか有り得ねえよ。俺
118名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 06:17:55 ID:2wc3MK4W
では先ほどのログをここに置いていきますよ
ttp://www3.axfc.net/uploader/Si/so/26506
119名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 08:35:31 ID:uYU3lcwD
パス何??
120名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 09:01:56 ID:Dg2Jba0V
ピポパでネットビーナスさん悪堕ちキター・・・来週にはソッコーで元に戻されそうだけど。

ネット世界でウィルス注入→悪化したまま帰還→そのまま10話くらい悪い奴らのいいなり
なら神だったのに。
121名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 09:16:43 ID:hkgxIU1C
本日の鬼太郎か、、今日のネタは
122名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:43:25 ID:Ixru2Asv
>>118
ありがとう、すごく助かった
123名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 11:55:47 ID:CXKaca5k
自演乙
124名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 12:00:50 ID:xtTbHHOR
雑談はふたば行けよ
雑談ばかりしてるから書き手がいなくなるんだよ
125名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 12:17:28 ID:oGWI8aKs
124 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 12:00:50 ID:xtTbHHOR
雑談はふたば行けよ
雑談ばかりしてるから書き手がいなくなるんだよ
126名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 15:15:22 ID:/fbn/zqH
>>118
パス共通じゃないの?
127名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 15:37:06 ID:TeM0z/vp
>>118
>>126
スレ番
128名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 17:35:17 ID:XhabCufw
やはりふたば厨隔離スレが必要だな
で、ここは一切ふたば禁止にしよう
129名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 17:58:06 ID:3QUtOo95
前から聞きたかったんだけどなんでふたばダメなん?
まっとうな理由があるならきちんと書いて次スレからテンプレに入れて
130名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 18:52:49 ID:COPrKEi+
ふたばは可
これはみんなで決めたことだから覆せない
131名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 19:06:06 ID:1OOnmai3
>>128
ふたば禁止の専用スレ建てればおk
132名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 19:24:22 ID:TeM0z/vp
ここで空気読めない俺が今日の分のログを置いていきますよ
ttp://www1.axfc.net/uploader/C/so/69821
133132:2008/11/30(日) 19:42:54 ID:TeM0z/vp
ttp://www1.axfc.net/uploader/C/so/69822
ごめん。うpミスってた
134名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 20:25:21 ID:ilmad63Q
迅速なログうpありがとう!
135名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:45:31 ID:U8QSBmXt
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/164856
堕ちたヒロインのその後ってのが気になりがちなんで妄想してみた。こんな組織あったら魅力的過ぎる…!
おまけもありマス
136名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 21:46:18 ID:U8QSBmXt
連レススマソ。PASSはいつもので。
137名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 22:41:27 ID:iqOjfSD5
いつものって?
138名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 22:43:23 ID:9J+s9Cea
過去スレ参照
139名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:46:16 ID:2yv6l6HJ
暇だったのでレクス1の1巻を読んでみたが、1巻で悪墜ちありましたね。(男2名だけど)
もしかしてレクスって結構悪墜ち多めなのか?
140名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:10:28 ID:kJoMZhn9
>>135
読ませてもらったよー
ハートマークのタトゥーってのがご主人様の奴隷ってかんじでとても良い!
これだけいい悪堕ち「後」があるとどうしても「前」と「中」を期待しちゃうね

おまけも先が気になるなぁ
この状態だとまだ洗脳しただけだろうから
次の日に何かしら儀式をしたりして体も完全に堕とすんだろうか

どちらも素敵でした GJ!
141名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:27:26 ID:eg0viZ8c
喰霊きたな
もう少し絶望に突き落としてから堕ちたらより良かったけど
最近のなかでは期待できる
142名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 00:29:14 ID:ZBVaMnSa
分かってたけど黄泉が不憫すぎる・・・
143名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 01:11:58 ID:jb6Tsth/
>>135
GJです!
このあとヒロイン達をどんどん調教していって仲間にするんですね!
もう想像しただけで下腹部が熱くなってくる。


144名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 01:34:12 ID:3EW3V5DL
>>135
GJ

だが、このくらいならスレに直接貼った方がいいのでは
一応ここSSスレなんだから
145名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 01:45:53 ID:xxG3VfXu
ボンボンって以外に悪落ちの宝庫だよな。
結構でてるぜ
今古い本の中に悪落ちのあるシーンを抜粋してパソコンに保存してるんだが
コロコロにもあるんだな。太陽少年ジャンゴでアルニカが悪落ちみたいのに
なってたし。
146名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 02:09:52 ID:j+dB5hgh
>>138
過去スレ全部見たけど。。。分からなかった。教えてくれよ。。。
147名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 02:19:15 ID:+xydgegg
最近の数スレを「パス」で抽出しただけで出てきたぞ?
148名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 02:23:10 ID:j22vrIMx
読んだのは過去スレじゃなくて過去レスとおもわれ
149名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 02:24:56 ID:j+dB5hgh
ありがとう、見つかった!
150名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 02:37:28 ID:jb6Tsth/
>>149君の答え! ドン! 
「akuoti」
正解者に拍手!
151名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 03:01:04 ID:8TUfdaym
もえたん大人化+悪落ちが見たいよぉ
152名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 03:41:41 ID:3EW3V5DL
パステルいんく先生だったらアレで一応大人なんだが

そういえば若返り/成長スレってのもあるんだよな
エロは奥が深い・・・
153名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 08:21:00 ID:D/BBBD0Q
ロリ堕ちでも問題ないというか、むしろロリ百合堕ちが素晴らしいと思うようになってきた
154名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 09:38:24 ID:RIlI3nJc
>>153
何だ誰かと思ったら、もう一人の俺じゃないか
155名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 09:55:17 ID:j22vrIMx
パステルだ…と?
156名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 11:09:35 ID:yVUODHMH
>>145
調教や洗脳ではなくヴァンパイア化で悪墜ちですからね。あの作品は結構多いでしょ、確かほぼ全キャラヴァンパイア化したし。
157名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 14:13:28 ID:LePn5/zd
>>145
そのシーン凄い好きだったなぁ。
今更取って置けばよかったと後悔してみたり。
158名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 14:53:59 ID:4O00Zq4z
ニードレス読んでて「お!」と思ったら微妙でした orz
159名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 14:54:31 ID:4O00Zq4z
ゴメン、sageてなかった
160名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 15:33:48 ID:Q1lN8hw2
キニスンナ
161178 性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:32:26 ID:iL9zc2BA
さる事情でいつもとは違う時間に失礼します。今回は前スレで出した翔儀天使アユミの続きです。
詳しくは前スレか保管庫をどうぞ。


『性戯使徒アユミ〜桂川圭』

「圭ちゃん、おはよっ!」
「っ!!」
肩をつかまれると同時に後ろから聞こえてきた声に、座りながら鞄の中から教科書を取り出していた桂川圭は慌てて後ろを振り向いた。
「歩美さん…!」
そこには、昨日嫌な別れ方をしたのでずっと心に引っかかっていた兵藤歩美がいつもと変わらない姿で立っていた。
「ゴメンね。昨日はあんなひどい態度取っちゃって…」
目の前で手を合わせながら頭を下げる歩美を見て、圭はほっと胸を撫で下ろしていた。
昨日の明らかに切羽詰った態度は、今はどこからも感じられない。いつもの、普段どおりの歩美がそこにいた。
「どうやら体も良くなられたようですね。安心しました」
「うん。一昨日くらいからどうも熱っぽかったんだ。ほら、私普段あまり熱出さないから調子狂っちゃって…
でも、もう大丈夫だからさ。心配しないで」
「うふふ、分かりましたわ歩美さん」
力こぶを作るような仕草をしてにこやかに笑う歩美の微笑ましさに、圭も少し顔が綻んでしまった。
これならもう心配しなくても大丈夫だろう。昨日の嫌な予感はただの思い過ごしだったのだ。
心の中の嫌なもやもやが晴れていき、圭は鞄の中の物を取り出す作業を再開するため圭は前へと向き直った。
そんな圭を後ろから見ている歩美の口から、薄笑いと共に赤いものがちろりと顔を出していた。



「ねえ、圭ちゃん…」
その日の放課後、いつものように歩美と圭が並んで家路に進んでいると、歩美が不意に圭に話し掛けてきた。
「今日、ちょっと相談したい事があるんだけれど…、いいかな?」
「相談…ですか?」
それなら学校にいる時にでも出来たのでは…。と圭は訝しんだが、圭を見る歩美の顔はさっきまでとは別人のように真剣だ。
「歩美さん、一体何の……」
「…玉王の、ことなんだ」
歩美の口から出た『玉王』という単語に、圭はビクッと反応した。
「玉王…?!玉王がどうかしたというのですか?!」
圭にとって玉王は思い出したくもない存在だ。翔儀天使となった圭をものともせずに打ち破り、圭の中にある翔儀天使の力を奪ったのみな
らず、圭の魂すら侵食して玉王へ敬慕の心と忠誠心を無理やり植え付けられてしまった苦い過去があるからだ。
あの時歩美が玉王を打ち破ってくれなければ、恐らく圭は今でも玉王の前に侍りながらその体を捧げているに違いなかった。
心を無理やり歪められていたとはいえ、玉王に胸を高鳴らせながら媚を売っていた自分を圭ははっきりと覚えている。歩美に向って玉王に
その体を捧げるように語ったことも決して忘れてはいない。
そんな嫌な思い出しかない玉王の名前が歩美の口から出てきたことに圭は衝撃を受けていた。
162性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:33:27 ID:iL9zc2BA
「歩美さん話してください!一体玉王がどうしたというんですか!」
「だから…、そのことで相談したいって言っていっているの。学校でこんなこと、話すわけにはいかないでしょ」
確かに、玉王のことを学校で話すのには少し無理がある。自分たちが世界を守る翔儀天使であることは絶対秘密にしておかなければならな
いことだし、超常的な力を持つ玉王のことを世間に知られるのもまずい。
「だから…、家で誰にも聞かれないようにしなきゃさ…」
「あ、ああ…。確かに、そうですわね……」
言われてみれば歩美の言うとおりだ。翔儀天使の中で一番頭が良く回ると周りに言われていた圭だが、玉王の名前に少々冷静さを失っていたらしい。
「でも…、でしたら他の皆さんも呼んで……」
「今、すぐにでも聞いて欲しい話なんだよ。圭ちゃんだったらきっといい答えを見つけてくれると思ってるんだ」
歩美は急かすように圭の手を掴んでいる。こんな強引な歩美を、圭は長い付き合いの中で見たことが無かった。
(何か…おかしいですわ!)
この時、圭の心に昨日感じた不安が再び鎌首を持ち上げてきた。いや、昨日のより遥かに違和感は高い。
「だから、さ。早く行こう。こんなところにジッとしていないでさ…」
「で、でも……」
言いようのない不安さからなおも渋る圭を、歩美は瞬きもしないでジッと睨みつけていた。
「ねっ、早く……」

キィィィィ…

「っ?!」
その時、一瞬のことだが歩美の虹彩がギラリと赤く輝き、その光をまともに瞳に浴びた圭の体が一瞬ビクッと跳ねた。
「あっ……」
圭の瞳はたちまち焦点がぼやけ、光を失っていく。
「ほら…行こう圭ちゃん。私の家にね……」
(…歩美さんの家に行く…?そう、ね。私は、歩美さんの家に行くんでしたわ……)
「え、ええ……。そう、ですね……」
圭の手を引っ張る歩美に、圭はぎこちなく頷きながら歩美について歩き始めた。
(そう、ですわ…。歩美さんは私を頼って相談をもち掛けてきたんですもの……。まず私が聞いてあげないと、いけませんわ……)
ふらふらと歩美の後を付いて行く圭に、さっきまでの違和感や疑問は綺麗に消え失せていた。
「…それでいいんだよぉ、圭ちゃん…。ク、クククク……」
前を歩く歩美の顔には、圭が知っている歩美にはけっして形作れないような酷薄な笑みが浮かび上がっていた。



(私……なんで……)
歩美の部屋でちょこんと座りながら、圭は自分が置かれた状況に頭を捻っていた。
確かにここに来るまでは、歩美に頼られた以上まずは話だけでも聞かないとという思いに駆られたのは事実だ。
しかし、冷静になって考えると明らかに先走りすぎているような感じがしないでもない。
そもそも、歩美が玉王のどういうことで相談をもちかけてきたのか。それすらまだ聞いてはいないのだ。
「………」
163性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:34:26 ID:iL9zc2BA
さっきまで消え失せていた不安がまたむくむくと膨らんできている。階下に歩美が降りていて自分以外誰も部屋にいないということもある
のだろうが、さっきから薄ら寒いくらいの静寂が圭の全身を包んできている。
気のせいかもしれないが、圭の周りからは生き物の気配がまるで感じられてこない。あまりの違和感に、圭は次第に気分が悪くなってきた。
(今なら……、帰ることが出来るかもしれません……)
歩美には少し悪い気がするが、このままでは下手をすると倒れかねない。圭は鞄を手に取ると立ち上がりノブに手を伸ばそうとした。
その時、ガチャリと目の前の扉が開き
「おまたせー圭ちゃん……。あれ?どうしたの?」
手にお茶を乗せたお盆を抱えた歩美とばったりと鉢合わせてしまった。
「あ、あの…歩美さん。私、少し気分が優れなくて……。その、話はまた明日ということで……」
圭はぱちくりとしている歩美に、しどろもどろと言い繕って部屋から出て行こうとした。
が、歩美は道を開けるどころかお盆を床に置くとガバッと圭に抱きついてきた。
「キャッ?!ち、ちょっと歩美さ……」
「黙って!じっとして…」
突然のことに慌てる圭をよそに、そのまま歩美はおでこを圭のおでこに重ねてじっと熱を測っていた。
「……あああの、歩美さん……?!」
「うん、熱は…ないみたい。ね、圭ちゃん。具合が悪いんだったら少し落ち着くまで待っていようよ。もしかしたら、持ち直すかもしれないし」
心配するかのように歩美が圭の顔をじっと眺めてくる。その時、また歩美の瞳が光った、ような気がした。
「あっ……」
軽い叫びと同時に、また圭の瞳は焦点を失いどんよりと濁ってくる。
「ね、ほらちゃんと座って……。せっかくお茶も入れたんだしさ」
「そ、そうですわ、ね……」
確かにここまで来た以上何も聞かずに無理に帰ることも無い。どんなことを話すのか興味が無いわけではないし。
何故自分はあんなに帰りたがっていたんだろう。聞かない限り疑問は消えないではないか。
心の中に突然湧いてきた自分の声に、それまで抱いていた危機感は霞に隠れるかのように塗りつぶされ、圭はゆっくりと部屋の中へと戻っていった。

そして、これで圭が歩美の家から逃げ出す機会は永遠に失われてしまった。

「さ、まずは一杯。気分も落ち着くと思うよ」
歩美は持ってきたカップにとぽとぽとお茶を注ぎ、圭の前にカチャリと差し出した。
「え、ええ…。じゃあ、いただきますわ…」
まだ頭の中がはっきりとしない圭は、歩美に言われるままカップを手に取り、中の赤褐色の液体を喉に注ぎ込んだ。
「………?」
圭の鼻腔に今まで嗅いだことのない不思議な香気が立ち込めてくる。ミントのような涼味が鼻を抜けていき、なかなかに心地よい。
「まぁ……、これはいいお茶ですわね…。私、初めて飲みましたわ」
「でしょ?それって特別なお茶なんだよ?」
歩美はニコニコしながら圭のカップを指差し、自分もカップを持つとそのままグーッと一杯あけてしまった。
「うふふ。やっぱおいしいなこのお茶……」
うっとりとしながら口の中に残った味を堪能している歩美を見て、圭は少し顔を赤らめながらも空になったカップをテーブルに置いて話し掛けてきた。
「それで歩美さん、玉王についてなにか……」
が、圭の言葉を遮るかのように歩美はお茶がなみなみと入ったポットを前に突き出してきた。
164性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:35:27 ID:iL9zc2BA
「まま、その話は後でいいとして…。もう一杯、どう?」
ポットの口から湯気と共に漂ってくる香りが、圭の脳を刺激してくる。
「あ…。じゃあ、もう一杯……」
話の腰を折られたこともあるが、圭は歩美の声に応じ再び注がれたお茶をゆっくりと堪能してしまった。
「あぁ…。本当に美味しいですのね。このお茶は…」
「でしょ?だからもう一杯」
圭の返事を待つことも無く、またまたお茶が注がれていく。
「あ、歩美さん。ありがとうございます…」
だが圭も断る気持ちはないようで、そのままカップに口をつけてお茶をごくごくと飲み込んでいった。
「ふぅ……。歩美さん……、もう一杯いただけませんでしょうか……」
今度は圭のほうから歩美におかわりを迫ってきた。
「いいよー。どうぞどうぞ」
「あ……、ああっ!」
圭は、歩美が注いだカップを奪うように掴むと息をするのも惜しいといった勢いで喉に流し込んでいった。
「ハアッ、ハアッ、ハアァッ……。おいしい、本当に、おいしいですわ……。歩美さん……も、もう一杯……」
歩美の前にカップを突き出す圭の瞳は尋常でない光を放っている。まるで、禁断症状に苦しむ麻薬患者のようだ。
「ち、ちょっと……、お茶もいいけど玉王のことについて話すことが……」
「そんなことはどうでもいいですわ!!とにかく早く!早く!!早く早く早くお茶をください!くださいぃ!!」
今の圭に玉王の話など何の価値も意味も無い。今、圭が考えられるのは自分の心を捉えて離さない魅惑的なお茶の事だけだった。
「そ、その…そのティーポットをよこしなさい!!」
目を異常にぎらつかせた圭は歩美が持っていたティーポットを強引に奪い取ると注ぎ口に直接口をつけ、そのままグビグビと飲み始めた。
(おいしい……なんて、なんておいしいのでしょう!!)
あまりにもはしたない姿を歩美の前で晒しているとか、熱いお茶を直接飲んで口を火傷しないのかとか考える余裕は無かった。そして、自
分がどう考えても異常な行動に走っていることを省みる心も無かった。
「んっ…んんっ……んぐっ………ぷはぁっ………」
首が折れそうなくらいに反り返り、喉の周りをお茶でだらだらに濡らしながらとうとう圭はポットいっぱいのお茶を飲み干してしまった。
「あ……ない……。もう、ない………いいぃぃっ!!」
ポットの注ぎ口を限界まで下げ、落ちる滴すら出なくなると、圭はティーポットをパッと手放した。歩美の部屋の絨毯に落ちたポットはパ
チッと澄んだ音を立てて取っ手が割れ、ごろごろと転がっていった。
「歩美さぁん……もっと、もっとあのお茶をください!もっと、もっともっともっともっとぉ!!!」
圭は狂気をはらんだ目を歩美に向け、ガバッと飛び掛ると襟首を掴んでお茶をせがんだ。
「もう…圭ちゃんったら飲みすぎ……。まさかこんなに効くとは思わなかったよ……」
圭に力いっぱい掴まれながらも、歩美はどこか余裕のある口ぶりで話し掛けた。
「でもね…、もうあのお茶は無いの。今ので全部使っちゃったから、また新しく作らないといけないの」
「新しく……作る……?!なら早く!早く作ってください!」
目を血走らせてせがむ圭に、歩美は申し訳ないと言った風に頬をぽりぽりと掻いた。
「でも……面倒なのよ。あのお茶を作るの……だって……」
「だってもなにも!早く!!」
「だって…、あのお茶は……」
そこまで言ってから、歩美の顔に突然邪悪な笑みが浮かんだ。
165性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:36:27 ID:iL9zc2BA

「だってあのお茶、人間の心臓を磨り潰さないと作れないんだもん」

「えっ……」
歩美の言葉を耳にし、圭は狂乱状態の心にどっと冷や水が注がれたような衝撃を受けた。暴走して熱持っていた心は一気に冷静に帰り、お
茶への堪えがたい飢餓感もさぁっと醒めていった。
「人間の……なんと仰いました……?」
もしかしたら聞き間違いだったのかもしれない。圭はそう思い改めて歩美に聞き尋ねた。しかし、
「し・ん・ぞ・う。今日のは肉人形にしたママのを抜いて言われたとおりに作ってみたんだけれどいい出来だったでしょ。あまりのおいし
さに一時も手放せなるくらいに……
ああ、圭ちゃんは身を持って知っているよね。何しろ、私からポット奪ってまで飲んだんだもの!クフフフフッ!!」
歩美の口から嘲笑と共に返ってきたのは圭が先ほど聞いたとおりのものだった。
「どうだった?ママの心臓の味!おいしかったでしょ!!おいしかったでしょ!!キャーッハッハハハハァーッ!!」
圭に向けてゲラゲラと笑い狂う歩美の全身から、目に見えるほどの邪悪な気配が噴出してきている。それに伴い、歩美の髪が次第に赤く染
まっていった。
「あ、歩美さん……あなたは………」
「ウフフフ……、圭ちゃん…。見て、この体……素晴らしいでしょ……。生まれ成った、私の体……」
燃えるような赤い髪。歪んだ欲望にぎらつく瞳。体の節々から噴き出る邪悪な瘴気。そして、はだけた胸の谷間に光る『玉』の字。
「私はアユミ。玉王様に選ばれ、偉大なる使命を仰せつかった性戯使徒・アユミ!!」
「歩美さんっ?!」
歩美の口から放たれた言葉に圭は言葉を失った。あの玉王に敬称を付けたのみならず、自らのことを『性戯使徒』と呼んだことに。
「何言ってるんですか歩美さん!あなたは翔儀天使!聖なるキングジェネラルの力を受け継ぎ、この世の闇を浄化する翔儀天使なんです!」
圭は歩美に対し必死に称儀天使のことを呼びかけた。が、称儀天使という言葉を聞いた途端、歩美の顔がみるみる曇っていった。
「圭ちゃん、その名前口にしないでくれる?私、自分がそんなくだらない存在だったことにすっごく憤っているんだから」
「く、くだらな……?!」
「そう。安っぽい正義なんか守るために自分の時間を無駄にして、しかも誰からも感謝されることもない。傷ついても、倒れても、周りは
なんにもしてくれない。今思うと、なんでそんなことのために必死になっていたかと思うの。でも……」
そこまで言って、歩美はうっとりと目を細めながらぺろり、と口周りを舐め回した。その舌は、明らかに人間のもつ長さではなかった。
「でも、玉王様が私に本当の私を与えてくれたの…。ご自分の力を私の中に残して、私を玉王様のものに成らせてくれたのよ…
もう、正義だなんだって考える必要もない。玉王様のことだけを考え、玉王様のために動く本当の私に……あはっ」
心の中が昂ぶっているのか、歩美は圭が見ているにも拘らずとろとろと蜜が溢れ出てきた股間に手を這わせてくちゅくちゅと音を立てなが
ら弄り始めた。そのあまりに卑猥な姿に圭はボッと顔に火が回った。
「い、いけません歩美さん!歩美さんは玉王に操られているんです!お願いです、心を強く持って、元の歩美さんに……」
「圭ちゃぁん……。圭ちゃんも性戯使徒になればわかるよ……。この体が、玉王様がどんなに素晴らしいか、ってねぇ……」
圭を見る歩美の顔にはかつての面影は全く感じられない。完全に身も心も玉王に捧げ尽くした淫女の姿がそこにはあった。
「歩美さん……。こうなったら、多少痛い思いをさせることになっても、玉王の呪いから解いて差し上げます!」
完全に玉王に魅入られた歩美に説得をしても無駄だと圭は悟り、翔儀天使の力を直接ぶつけることで歩みの体内に巣食う玉王の力を消し飛
ばすことを決意した。玉王の眷属になっている歩美に翔儀天使の力をぶつけたら歩美もただですまないことは分かってはいるが、このまま
にしておくわけには当然いかない。
「はぁぁぁ………」
166性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:37:27 ID:iL9zc2BA
圭は精神を集中し、体内に宿る力を解放して翔儀天使に変身しようと試みた。体から聖なる気が溢れ出し、圭を包み込んでいく。が
「あうっ!!」
突然圭の全身から力が抜けて漂っていた聖なる気はあっという間に拡散してしまい、そのまま圭は膝をつき床に倒れこんでしまった。
体の奥が燃えるように熱くなり、鼓動はバックンバックンと爆発しそうなほど高鳴っている。
「な?こ、これは一体どうしたことですか……」
「ククククク!なぁに圭ちゃん、変身しようとしたのぉ?!無駄無駄!!さっきから何杯あのお茶を飲んだのよ!」
「お茶……?!」
凍りつく圭に歩美が勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「そう、あのお茶は人間の心臓と、玉王様の御力がたっぷり込められた私の体液が含まれているの!圭ちゃんは知らないうちに玉王様の御
力を体の中に取り込んでいたのよ。
だから玉王様の御力が邪魔をして翔儀天使にはなれないってことなの!ざーんねんでした!!」
「なん、ですって………」
翔儀天使になれない。その現実を突きつけられ圭は眩暈がしてきた。その事実はつまり、ここから圭が逃げられないことも意味するからだ。
「さぁ圭ちゃん、圭ちゃんにも玉王様の素晴らしさを教えてあげるわ。この舌触手で、体の隅々までたっぷりとねぇ……」
ニィッとつりあがった歩美の口元から、肉の管といってもいい長さと太さのピンク色の触手がぬるりと顔を出してきた。その先端は今すぐ
にも圭にかぶりつきたいといったようにパクパクと蠢き、突端から粘液の糸を引いている。
「キ…キャアーーッ!!」
突然目の前に現れた異形の物体に、圭は目の前が一瞬真っ暗になった…



「うふふ、圭ちゃんのなま体ご開帳〜〜〜」
玉王の妖気をたっぷりと体内に込められ身動きが出来ない圭の服を、歩美は一枚一枚嬲るように剥ぎ取っていった。普段物静かで目立たな
い圭からは予想がつかないほどの豊満な体が露わになっていく。
「……相変わらず大きいおっぱいね。ちょっと妬けちゃうよ」
「いやぁぁ…、見ないでくださいぃ……」
パチンとブラのホックを外すと同時にぽよんと競り出てきたのは、同年代の中では明らかに規格外と言える75を越える大きさの乳房だった。
圭はこの大きすぎる胸にコンプレックスを持っているのか、普段はブラをきつきつに縛り上げて出来るだけ目立たないようにしており、ま
たあまり体が強くないから体育も休みがちだったので学内でそれほど噂になることはなかった。
「私のおっぱいなんてこんなに小さいんだから…。ねぇ、どうやったらそんなに大きくなるの?」
歩美は少し不満げな顔をしながら圭の胸をふにふに、ふにふにと軽く揉んだ。
「ひゃあっ!や、やめてくださぁ…!」
歩美にしては少し刺激を与えた程度の感覚だったのだが、圭はビクビクと体を揺らめかせ切ない悲鳴を吐いてしまった。
「えっ…?」
圭の大袈裟な反応に一瞬歩美はきょとんとしたが、すぐに残忍な笑みを浮かべると両手により強い力をこめた。
「あはっ。やっぱこんだけ大きいとすぐ気持ちよくなるんだね。でもさ、私が聞いてるのはどうやったら大きくなるかっていうことなの。
ねえ?どうなの?どうなの?!ねえったらぁ!!」
歩美は圭に質問を浴びせかけながら両乳房を揉み、こねくり、搾りまくる。勿論圭は質問に答えるどころではない。
「あっ!あっ!あっああうっ!!お、おっぱぃ!おっぱいがぁぁっっ!!」
眼鏡越しに見える圭の瞳は胸から発せられる妖しい快感に霞み、口からはうわ言のような言葉しか漏れてこない。もはや歩美を弾き飛ばす
力もなく、ただ歩美によってもたらされる快感に酔い狂っていた。
167性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:38:28 ID:iL9zc2BA
「ふ〜〜ん、どうしても教えてくれないんだ。じゃあ、こうしてあげる!」
眼下で悶える圭を見るのに飽きたのか、歩美は鋭く伸びた人差し指をギンギンにいきり立った圭の両乳首にブスリと突き刺した。
「ッ?!〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
それまで蕩けるような悦楽に浸っていた中での突然の激痛に、圭は思いっきり目を見開くと声にならない悲鳴をあげ、そのまま白目をむく
とかくん、と気を失ってしまった。
「あ、気絶しちゃった。ホント、人間って脆いよね。うまく手加減が出来ないよ……」
少しやりすぎてしまったかと顔を曇らせた歩美だったが、すぐに頭を切り替えてまた圭の上に覆い被さった。
「まあ、圭ちゃんが気絶しててもこっちは愉しめるからいいけどね……」
ニィッと微笑む歩美の口から、舌触手がぬるぬると這い出てきた。


グチッ……グチッ……

耳元で何か粘ついた音がする。一体何の音なのでしょう…
それになにやらとってもいい香りがします。これは何の香りなのでしょう……
いや、そもそも自分は何をしているのでしょうか……。たしか、私は歩美さんの…歩美さんの……
「ハッ!!」
『歩美』というで今の状況を思い出し、急に我に帰った圭の眼前に現れたのは、ピンクの肉色をした触手の先端だった。
それは規則的に前後へと動き、それに同調するかのように自分の胸にむず痒く滑るような感触が感じられてくる。
「あっ…、圭ちゃん目が醒めたんだ〜〜〜。おはよ〜〜〜」
圭の胸元で歩美の声がする。圭は頭を必死に傾けて声の先を覗くと…
圭の上に跨る歩美が長い舌触手を圭の胸の谷間に挟んで、ズリッ、ズリッと前後に蠢かしていた。
「うふふ、圭ちゃんの胸とぉっても気持ちいい〜〜〜。さっきから出しっぱなしで止まらないよぉ〜〜」
歩美の顔は発情で真っ赤になり、口からは涎をだらだら流しながらパイズリ行為に酔いしれている。
「あ、ああっ!出る!また出ちゃうぅ!!」
その時、歩美が感極まったように瞳を潤ませ、背筋をピーンと張りながら嬌声を上げた。その直後

ドビュッ!

圭の顔に向けられた触手の先端から大量の粘液が圭目掛けて解き放たれた。
「キャアッ!」
バシッと頬や眼鏡に飛び散った汚液に圭は不快な表情を浮かべたが、次の瞬間その瞳に浮かんだのは歓喜の光だった。
(えっ……?!この香りは確か……)
それは先ほどまで圭が求めて止まなかった、あのお茶の香りだった。
「あぁ……」
たちまち圭の顔は恍惚に蕩け、無意識に顔にこびついた粘液を舌を使って舐めとっていっている。
(だめよ!さっきの歩美さんの言葉どおりだとしたら、この粘液には玉王の力が込められていますわ!これを飲んでしまったら、私の体は
もっともっと玉王に毒されてしまいます……)
圭の頭のどこかで誰かがそんな警告を放っている。でも、今の圭にはそんな言葉を聞き取る気はさらさらなかった。
「あむぅ……んっ…、おいしい、おいひいですわぁ……」
168性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:39:27 ID:iL9zc2BA
見ると、圭が気絶していた時にさんざんぶちまけたのか、胸にも歩美の粘液がいっぱいにこびりついている。圭は瞳を快楽で霞めながら、
胸を手で寄せてぺろり、ぺろりと粘液を舐めしゃぶっていった。
「ク、クククク!そうでしょ圭ちゃん、とってもおいしいでしょぉ?!もっと、もっともっと飲みたいと思わない?
玉王様の御力がたっぷりと含まれた、性戯使徒のエキスを!」
自分の乳首をちゅぱちゅぱとしゃぶる圭の眼前に、歩美の舌触手がしゅるりと伸びてきた。その先端からは圭が切望する玉王のエキスがど
ろりと滴り落ちている。
「これをしゃぶれば、圭ちゃんはもっともっと気持ちよくなれるんだよ!そして、気持ちよさに包まれながらとっても素晴らしい存在に生
まれ変わることが出来るんだよ!さあ、どうする?しゃぶりたい?それともやめたい?」
「うぁ……、あ……」
圭は目の前にかざされた舌触手を涎を流しながらポーッと眺めている。アレを含み体内に特濃のエキスを注いでもらったらどれほど気持ち
よいだろうか。そう思っただけで股間が濡れてくる。
だが、それをするということは自分が翔儀天使としての力を失うのみならず忌まわしい玉王の下僕に堕するということも意味する。ほとん
ど快楽で爛れきった圭の心に残った僅かな理性が、それを頑なに拒み圭の首を縦に降らせなかった。
「あぁ…、わた、わらしは翔ぎ……」
「あ〜じれったいななぁ〜〜。どうしたいのかって聞いているの?」
痺れを切らしたのか、歩美が舌触手で圭の唇をつんつんと突付いた。その拍子で触手の粘液が口に入り、圭の舌をピリッと刺激する。

それが限界だった。

「あ、ああああぅっ!!」
残っていた理性もその瞬間吹き飛び、圭は欲望に瞳をぎらつかせながら目の前の触手に思いっきりしゃぶりついた。そのまま歩美の顔をギ
ュッと抱き寄せ、濃厚なディープキスを這わしながら触手の先をチュウチュウと吸い始めた。
「んふふふ…。ようやっと堕ちてくれたね圭ちゃん。じゃあ、約束どおりたっぷりと玉王様のエキスを注いであげる!!」
その瞬間、舌触手から粘液がドッと放たれ、圭の喉の奥へと流れ込んでいった。
「んんん〜〜〜〜っ!!」
その粘液を、圭は悦びで顔を歪めながら受け入れ嚥下していった。
「んふっ!は、はゆみはん!もっほ、もっほくらさい!もっほぉ〜〜〜っ!!」
飲めば飲むほど体の中で玉王の力が暴れ、これまでの自分が作りかえられていく。それを自覚しながらももう圭はそれを拒むことはしなかった。
性戯使徒に成るというのはこれほど気持ちよいものなのか。この気持ちよさをこれからもずっと味わえるというのか。
ならばそれを否定する道理は何も無いではないか。このまま身も心も堕ちきって生まれ成りたい!
「ほらほら、もっともっともっと飲んでいいんだよぉ〜〜〜」
「んんおっ!んんんぅ〜〜〜〜っ!!」
飲みきれず口元から粘液が溢れ出してきても、圭は息も切らさずゴクゴクと粘液を飲み続けた。
そしてそれに伴い、圭の髪の色が次第に赤く染まり始めていた…



「ただいま〜お姉ちゃん……。あれ?」
歩美の妹、風子が歩美の部屋のドアを開けたとき、そこには予想外の人物がいた。
「あっ、ああっ!!気持ちいい!気持ちいいですわ!!」
169性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:40:27 ID:iL9zc2BA
そこには真っ赤な髪を振りかざしながら、パンパンに膨れ上がった乳房を舐めしゃぶる桂川圭が悶え狂っていた。
その100cmを優に超えるバストに隠れてよく見えないが、胸の谷間には『圭』を崩したような性戯使徒の紋章が赤黒く光っていた。
「え…?も、もしかして……圭さん?」
「そ、当たりよ」
思わずあっけに取られる風子に、圭の後ろに居る歩美が声をかけた。その舌触手は圭の股間へと伸びており、前後に蠢くたびに圭の体もビ
クビクと跳ねている。
「お、お姉ちゃん……」
目の前の痴態に風子は一瞬言いよどんだが、次の瞬間封子は髪を真っ赤にして性戯使徒の本性を表しながら歩美に向って駆け寄った。
「お姉ちゃんひどい!圭さんを使徒にするときは私も一緒にするって約束したのに一人で勝手に堕としちゃって!」
「あはは。ゴメンゴメン。なにしろ圭ちゃんが思いのほか快感に弱くてすぐに溺れちゃってさ、あなたが帰ってくるまで待てなかったのよ」
歩美はむくれる風子に気まずそうに謝るが、風子は完全に怒っているようでじと目で歩美を睨んでいる。
「む〜〜!お姉ちゃんだけ圭さんの生気吸ってずるいずるい!!使徒になっちゃったらおいしい人間の味がしないじゃない!」
怒りのあまりキレたのか、風子は舌触手をビュルッと伸ばすと、そのまま圭の口へと割って入っていった。
「むぐっ!」
いきなりの侵入に圭は多少戸惑ったようだが、すぐにうっとりとした視線に戻ると風子の舌触手をちゅぱちゅぱと舐めしゃぶり始めた。
風子の方も顔を赤らめながら触手を動かし、喉の奥へぐいぐいと進めていく。
「んんん……ぷはぁっ!
ほらお姉ちゃん!使徒の生気でもこんなにおいしいていうのに、これ以上においしい圭さんの生気を独り占めしたのね!ひどすぎるよ!」
舌触手を振りながら激高する風子の怒りはかなりのものだ。よっぽど圭を餌食に出来なかったことが悔しいのだろう。
「わ、わかったわよ……。次の天使を使徒にするときは必ずあなたにも分けてあげるからさ……。本当よ」
これには、さすがに歩美もたじたじとなりながらそういう風に言い逃れるしかなかった。
「本当?じゃあ許してあげる!」
姉の一言で途端に上機嫌になった風子は、相変わらず肉欲に溺れている圭の巨大な胸にぽよんと顔を埋めた。そしてそのまま両手を重ね、
ふにふにと胸の感触を味わっている。
「あはは〜〜。圭さんのおっぱい気持ちいい〜〜。やわらかくてふかふか〜〜〜」
「うぁ…、風子さん、それ気持ちいいです……。もっと、もっといじってくださぁい……」
風子に胸を弄られたのが気持ちいいのか、圭は爛れた笑みを風子に向けもっともっととせがんできた。その様が風子には凄く新鮮だ。
「あははっ。あの真面目だった圭さんが私にいやらしいおねだりをするなんて。それでこそ玉王様の下僕に相応しい性戯使徒よね〜
じゃあ、そんな圭さんにプレゼントがあるのよ。ほら、入ってきなさい」
風子が指をパチリと鳴らすと、それが合図だったのかドアの影から学生服を着た一人の少女がふらりと入ってきた。
風子の同級生らしいその子の瞳からは光が失われ、口元からは性戯使徒が出す粘液がこぼれている。
どうやら彼女は帰りがけに風子に襲われて、生気を吸われながら粘液を飲まされ肉人形にされているようだ。
「本当なら目の前で圭さんが性戯使徒になったときにお祝いに出そうとしていたんだけれど、ちょっと順番が狂っちゃった。
さあ、これが圭さんの最初の獲物よ。たっぷりと人間の味を堪能してね」
「あ、あああ……、人間、ニンゲン………」
目の前に佇む少女を見た途端、眼鏡の奥の圭の瞳に淫欲と違った別の欲望の光が灯った。
「あぁ…ニンゲン…。おいしそうですわぁ……。たまらない……」
股間に歩美の舌触手を刺したまま、圭はズリッズリッと這うように少女の元へと歩んでいく。その最中、ただでさえ大きい乳房がさらにむ
くむくと膨れ上がり、親指ほどもあった乳首も肥大化し長く伸びてゆく。
いや、それだけではない。乳房の間からも新たな乳房が膨れ上がりその数をどんどんと増していく。あっというまにその数は6つを数え、
6本の乳房触手が先端を粘液で滑らせながら少女の周囲をゆらゆらと漂っていた。
170性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:41:28 ID:iL9zc2BA
「ク、クククククッ!じゃあ遠慮なく……いただきますわ!!」
圭が淫欲と食欲を満面に貼り付けた淫蕩な笑みを浮かべると同時に周囲の触手が少女に襲い掛かり、口や耳などあらゆる穴に潜り込んでいった。
少女はショックで一瞬体をビクッと跳ね上げたが、肉人形になっているからかそれ以上の抵抗はしなかった。
「これが…、これが人間の味……ぃ!」
触手の先がぐびり、ぐびりと蠢き少女の生気を吸い上げるたびに圭は顔を喜色に染め、人間の生気の味に酔いしれていた。
「あ、ああぁっ!!おいしい!人間の生気、なんておいしいのでしょう!!」
さもおいしそうに少女の生気を啜る圭を見て、歩美と風子はニヤニヤとほくそ笑んでいた。
「あはは…見てお姉ちゃん。あの圭さんがおいしそうに人間食べてる〜〜」
「ね、圭ちゃん。人間てとってもおいしいでしょ?性戯使徒に成ってよかったでしょ?」
「うぁっ!あはぁっ!!
え、ええっ!!歩美さん、風子さん!この体、最高です!玉王様にこの身を捧げることがこんなに素晴らしいことだなんて、あうっ!夢に
も、思いませんでしたわっ!
こんなに気持ちいい思いを出来るなんて、し、翔儀天使の時は思いもしませんでしたわぁっ!!
し、使徒最高!こ、こんな気持ち、きも、ああぁぅ〜〜〜〜っ!!」
人間を味わうことと股間を弄られることで達してしまったのか、圭は一声吼えると少女に挿している乳首触手全てから粘液を派手に放出し、
ビクビクッとそのアクメに浸ってしまった。
そして、腰が抜けて崩れそうになる圭を歩美と風子が脇からしっかりと抱きとめていた。
「うふふ…、圭ちゃん。こんな気持ちいい思い、私たちだけで味わうなんてもったいないよね……」
「他の皆も性戯使徒にして…、みんなでグチャグチャになって愉しもうよ。ねえ、圭さぁん…」
両方から頬を舌触手で舐められて、イッた余韻で焦点が合っていなかった圭の瞳に次第に光が戻り…、圭はニタリと不気味に微笑んだ。
「ええ…そうですねぇ…。こんないい思い私たちだけで共有しては皆さんがかわいそうです……
他の方々にも玉王様にお仕えする素晴らしさを諭し、淫らで気持ちいい性戯使徒へと成らせてあげましょう。クククク……」
そこには理知的で思慮深い翔儀天使・桂川圭の人間としての面影は全く残っていなかった。
玉王に全てを捧げ、玉王の言うがままに生きる忠実な下僕、性戯使徒・ケイの誕生した瞬間だった…


171性戯使徒アユミ:2008/12/01(月) 16:45:29 ID:iL9zc2BA
以上です。拙作は他の作品は比較的エロ少なめなのですが、アユミはエロ分多めな感じですかね。
また、個人的嗜好により性戯使徒は体のどこかしらに異形成分を含ませております。

ついでに、翔儀天使7人+1の簡易プロフィールを作ってみました。

●兵藤歩美(ひょうどうあゆみ):ひたすら元気な頑張りや。中3陸上部
●兵藤風子(ひょうどうふうこ):お姉ちゃんっこの甘えん坊。中1帰宅部
●桂川圭(かつらがわけい):才媛。眼鏡。冷静沈着。中3生徒会役員
○居車喬(いぐるまきょう):水泳大好き。ボクっ子。後先知らず。中3水泳部
○琴・ショルーノフ(きん・しょるーのふ):ロシア人ハーフ。金髪。物静か。中3手芸部
○吟・ショルーノフ(ぎん・しょるーのふ):ロシア人ハーフ。銀髪。毒舌。中3帰宅部
○飛天龍華(ひてんりゅうか):ひたすら厳格。釣り目。ポニーテール。高2剣道部
○馬原鶴花(まはらかくか):おっとり糸目。包容力。巻き毛。高2弓道部

学校は私立天童学園。中高一貫校で学内に中等部と高等部がある。

さて、次は誰を餌食にしましょうかねということで…
172名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 17:07:05 ID:jb6Tsth/
>>161
キタ━━━━━ヽ(*゚ω。)ノ━━……‥!!
エロ多め、異形成分最高ー!
良い悪堕ちでした♪ GJ!!

次はボクっ子の居車喬に期待したいです。
173名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 17:10:21 ID:JVbitamw
GJ
次が楽しみです

しかし、玉王って名前はデブいキン肉マンスーパーフェニックスの顔が浮かんで吹いてしまう
174名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 19:39:42 ID:j2AFZAeW
将棋で悪堕ちに目覚めたんですね
わかりました
175178:2008/12/01(月) 20:14:58 ID:iL9zc2BA
もう一回お邪魔します
ついでに久しぶりに例のなんとか機で8人を描いてみました。脳内描写の参考にでもどうぞ
ttp://uproda.2ch-library.com/src/lib075713.zip.shtml
パスはakuotiで
>>173
実は…、最初にアユミを書いたとき、玉将で適当な名前の敵はいないかと思って浮かんだのが
そのキン肉真弓もどきの玉王なんです…
ですので、作品内の玉王の外見は真弓もどきのそれと考えてくださいな
176名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:12:29 ID:gUSS4nRB
新作来テルーーー!!
キャラごとのビジュアルも用意しなさるなんてGJ過ぎる…!
177名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:22:39 ID:jb6Tsth/
>>175
そこまでしてくれるなんて…
彼が神か
178名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 00:43:20 ID:tn0EH6L4
ありがとう神よ
179名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 02:05:15 ID:pfIIO+zB
昔このスレで3Dカスタム少女使って、ルーカシアって画像が上げられられてたけど
作者さんか持ってる人再うpしてくれないか?
間違って消しちまった orz
180名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 03:01:07 ID:sbmCibTU
キン肉真弓が脳内から離れなくなってしまった
アレに悪堕ちさせられる・・・のか・・・・
181名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 04:21:51 ID:2u2YBVa3
>>179
作者さんじゃないけどほい
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org19329.zip.html
問題あるなら消します
182名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 04:23:41 ID:flMjP+D1
そう言えば洗脳戦隊のサイト、何時の間にか話が更新されてた
でも今回の話…堕ちた事は堕ちたけど、悪落ちでは無いよな
しかし遺伝子段階から組み込まれた洗脳ワードとかシチュはかなりクルものがあった
183名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 04:35:18 ID:zWhiWsxC
>>181
ありがとう
ありがたくいただくよ
184名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 09:47:27 ID:MLNG9scr
>>175
あの漫画がモデルなら死んだのに
なぜか生き返っても何も問題ないな
185名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:06:07 ID:qs0vijIF
闘神のカラーの設定っていいな〜
一定年齢でそれまでの行いで悪魔か天使に転生するって奴
娘のために盗賊たち殺し続けて悪魔になった母親いたけど結構抜けた

186名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:11:38 ID:hxTetD5M
だがあの世界では天使になっても人にとってはろくでもない事に変わりは無いという
別に悪魔も邪悪ってわけじゃないしね、ルド側の存在じゃないってだけで
187名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:14:35 ID:rK1CcVDR
>>185
闘神とかしらないけど、その>>一定年齢でそれまでの行いで悪魔か天使に転生するって奴、は良いですね。(良く知らないのでできたらタイトル教えてもらえますか?)
そういうゲームであれば悪魔転生確定かな。(天使にしてもつまんないし)
188名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:26:52 ID:qs0vijIF
性格的にはあまり変わらないけど悪魔として
行動するようになるのは確かでしょ
189名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 12:39:14 ID:znMlUCQt
カラーの設定を実感できるのは
鬼畜王ランスかな。
戦闘に出し過ぎてると悪魔に、少なければ天使になる。
いずれにしてもパーティー離脱するんで
三周以降は仲間にする時期を調整したような気がする。
闘神3は途中なんでよくわからんが
闘神2ではサブヒロイン?が天使化するんだけど、
天使と戦うようになってから再登場してれば
もっと業が深かったんだがな。
190名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 13:13:53 ID:qs0vijIF
一応闘神都市3ですね。
アリスソフトにしては今回批評もあまりよくないですけどね
実際そこまでいくのが果てしなく長いし…
それだけのために買うことはお勧めしない
でも、カラー?のときと悪魔のときの姿のギャップがよかったかな
191名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 13:17:03 ID:W/MzGDFs
つまりそれをスクリーンショットしてうpすればみんなで客観的評価できるわけだな
192名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 19:11:55 ID:NQyqiAz6
その画像で既に抜いたわ
193名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 03:37:43 ID:D2/0rg/E
ディスガイアとかみたいに悪魔の方がいい奴みたいな世界観のは正直萎える
てめーら全然悪魔じゃねーよ
194名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 03:51:54 ID:CfWd8f07
ディスガイアの一般的な悪魔は悪い奴だぞ
コメディタッチなのと主人公サイドがいい奴だから誤解してるんだろうが
195名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 09:04:32 ID:KHc2gC/8
SFCソフトを探してたらドカポン3・2・1を発見。そういえばこのゲームにも悪魔墜ちがあったなぁと思う。(まあ短期間ですが)
196名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 10:08:49 ID:inXI5J2p
ランスの世界観では、悪魔はキリスト教な悪魔ってより、
創造神以外の神の眷属って感じじゃなかったっけ。

魔王と魔人の設定も個人的に妄想した。
魔王の命令には、魔人はどんなに嫌でも従ってしまうってやつ。
他、魔人が人を乗っ取る形で再生したり
197名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 10:20:50 ID:2PtV55V9
エンジェルナイトのあのバーコードと虚ろな目が辛抱たまらん
設定知らんから妄想がなおさら強まってくるぜ
198名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 12:10:26 ID:4km1AkI5
そのエンジェルナイトは偽物です。
本物は鬼畜王で出たやつです。
199名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 14:48:30 ID:xrPr5vl5
善悪とはずれるがどっかで見た話だと聖書内で人間殺した数が悪魔が10人で神が3000万人だからな
試練と称して人間弄ぶんだから欲望叶えてくれたりするだけ悪魔のがましなんじゃないかとか
200名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:37:17 ID:v+y9parO
つまり・・・・

人民解放軍の人海戦術は神をも凌ぐんですね
分かります
201名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 22:49:11 ID:ybG7L43e
共産党は仏より上にあるのさ!
202名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:03:11 ID:ddn33fmD
本願寺と共産党は、神(ヤスクニ・カルト)を相手にするときだけは共同戦線貼ってるよなー。
檀家と党員をいっぱい殺された恨みだけは共有してるから。
203名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:13:15 ID:v+y9parO
偉大なる指導者 毛同志は神をも凌ぐのです。
毛同志万歳! 人民万歳! マルクスレーニン万歳!
204名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:20:22 ID:Arsxkdrx
ネトウヨは巣に帰れ
205名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:22:53 ID:sfjzOb1e
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206名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:24:16 ID:sfjzOb1e
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             rっ        vymyvwymyvymyvy、
             ||       mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、  中国からきますた
 中国からきますた | /⌒ヽ /^ヽ (`´) /^ヽ (`´) /^ヽ(`´)/^ヽ
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   ⊂二(`八´ )二ノ   /(`八´ )  ⊂二\\_/⌒ヽ二二( `八´)二⊃
       ヽ    | (´ ._ノ ヽ   /⌒ヽつ  \( `八´)  |    /
        ソ  ) \\⊂二二二( `八´ )二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ
       ( < \  レ'\\   ヽ   /   i ) ノ     ノ>ノ
        \|\|      レ  (⌒) |   /ノ ̄     レレ
                      ⌒| /
207名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:41:39 ID:JyWMW0Eq
>>199
俺もそう思う
だから皆、天使なんかより悪魔になろうぜ!
208名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:54:43 ID:v+y9parO
>>204
ネタをネタと分からない同志がいるスレはこちらですか?

取りあえず落ち着いてチ○コ扱こうぜ!
209名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:09:46 ID:J0KZmqQM
>>190画像まだか
210名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:17:46 ID:ybaVbs+e
つうか悪魔のほうがマシとか、神―天使の側のが残酷とかさ
そんな善と悪がシャッフルされた世界観で「悪に」堕ちるなんて成り立つわけないじゃん

神学だの神話だのに関するご高説を披露し合いたいんなら、他の場所でやればいいのに

211名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:43:06 ID:n9iHsqa9
一人を除いて周囲を強制的に更なる善人に変化させる。
そして残った一人を孤立感に追いやるとか今思いついた。
212名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:57:52 ID:sDJqSkBG
人の考えはそれぞれ前提に聞いてくれ。
俺が認める悪堕ちは、やっぱり普通の正義→悪。
人助けする良い子が悪い子になるとか。
だから宗教とか神話上だけの悪魔や、あとなんか善堕ちとかいう言葉は守備範囲外。興味無い。
>>211みたいな孤立化にも俺は反応しない。
一番肝心なのは、正義から悪に堕ちるというプロセス。
213名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 01:36:02 ID:tcC5StGZ
俺の場合は「洗脳」して「奴隷」にする、ってとこが一番大事だな
他人の精神を好き放題いじくって僕にするのが好き
それをやるのが悪魔でも天使でも宇宙人でもモンスターでも特に気にしない
何だろうとそんなことする時点で悪な気がするしw
214名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 02:25:08 ID:SyK9ErAw
>>212-213を見ると、つくづく悪墜ち属性とMC属性は別物なんだなあと思うわ。
良くも悪くもこのスレではあまり区別されてない気がするが、まあお互い共生出来るのが一番って事なのかね
215名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 02:30:14 ID:vUUB/8Yj
天使からすれば悪魔が悪
悪魔からすれば天使が悪
216名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 02:41:08 ID:qgMhdZk1
天使のような悪魔の笑顔
217名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 03:43:21 ID:YWybhwn4
>>214
うむ
コアな趣味なんだからその辺、多少自分に受け入れられない傾向の話をしてても、
駄目駄目言わずに共存しましょうや
218名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 09:52:54 ID:HpFLhxNL
ビミョーに天使だ悪魔だいってるがアレだよね
天使も悪魔から見れば悪だよ!っていうのはエクスカイザーだってガイスターから見たら悪だよ!的な
王道正義があからさまな悪役になるから萌えるんじゃないのね
219名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 10:45:03 ID:ajKkHpxP
ビックリマン2000のアニメ化されてない
最終シナリオか。
220名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 13:08:21 ID:J0KZmqQM
>>213
違う
悪魔から天使見ても悪ではない
悪魔は自分が悪であることをわかっている
そのため天使が正義であるともわかってやってる
221名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 13:12:48 ID:UZUYfFb5
カチューシャや埋め込んだチップ等を介しての簡易的な洗脳の場合は、取り戻される事が多いよね
洗脳電波の出力やヒロインの葛藤などの負荷に耐えきれずにカチューシャやチップが壊れて
222名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 13:31:43 ID:Arcj6aLx
まぁ作り手側としてはそれを壊せば元に戻ると示すためにつけてるだろうからな。正気を取り戻すのは必然なんじゃないか
223名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 17:04:00 ID:ajKkHpxP
実はカチューシャに元の心が封印されていた!
の場合もあり。
224名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 18:51:23 ID:oGtXK7LC
fateって悪堕ちある?
225名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 19:17:29 ID:rROTgm6r
>>221
スト2VとZMANですね。
226名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 19:27:38 ID:5K/k2ZGn
今週の聖闘士聖矢のポセイドン憑依が悪堕ちに見えなくもなかった
あとは妄想の力で何とか
227名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:24:21 ID:J4vj1/1v
>>221
ビッグオーのドロシーがそんな感じだったな
ノーマンはヒューズが安物だったからと言っていたが
228名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:30:59 ID:LNteMVNn
ありゃカチューシャと言っても有線じゃねーかw
229名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:33:58 ID:sw2+GM92
使う側にしてみれば、いつ元に戻るかわからない正義のヒロインを手元に置いておくなんて
爆弾抱えて生きてるようなもんだから
やるなら元の人格をいったん綺麗に消してから、とかにしようとするよな普通
230献血の紅:2008/12/04(木) 21:44:38 ID:JtYqbdF4
こんばんは、献血の紅です。
今回は映画版が楽しみなリリカルなのはの悪堕ちSSを投下いたします。
Asの後の…というかなのは達が中学校を卒業してから後のお話です。
231デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:45:53 ID:JtYqbdF4
闇の書事件から5年後…
世界を救った小さな勇者高町なのはは自分がいた世界の中学校を卒業後、親友と共にミッドチルダの時空管理局でその力を他者のために行使していた。
そんなある日、街から離れたある場所に危険なロストロギアが発見される。 事態を重く見た管理局はなのはをその場所へ出撃させた。
それが彼女にも この世界にも どれほど危険か知らずに…


ここは現在使用されなくなった廃工場。 危険なロストロギアが発見された場所である。
この廃工場に到着したなのはを待っていたのは、邪悪な気を発しながら宙に浮かぶ王冠であった。
なのはは既にバリアジャケットを纏っており、手には『レイジング・ハート・エクセリオン』を構えている。
「これは…」
『驚いたかね? この世界のニンゲンよ』
なのは耳に意味不明の声が聞こえる。 しかし、その声の言葉は一瞬のうちに『日本語』に切り替わった。
だが、ここにはなのは以外には心強い相棒であるレイジングハートしかいない。
つまり、彼女に話しかけたのは…
「あなたは一体…」
なのはは中に浮かぶ王冠に話しかける。
『おっと、紹介が遅れたようだ といっても君に名乗る名前がないのだがね
まあ、王子とでも呼んでくれたまえ それと私は君達が言うとこのデバイスだ、一応念のため』
「王子?」
『そう、私はこことは違う世界で存在していた』
「違う世界?」
『まずはその世界の話をさせて貰おう 悪いようにはしない』
「わかったよ 話してみて」
『ありがとう ……少女よ…』
「?」
『いや、なんでもない』


232デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:46:54 ID:JtYqbdF4
誰にも知られていない世界。 そこではミッドと同じようにデバイスと魔法が存在していた。
その世界で王子の始祖であるデバイス『王』は造られた。
『王』はその世界の科学者が支配欲に駆られて造られた物であった。 しかし、完成したときの事故で『王』の歪んだ自我が目覚め、手始めに開発した科学者を忠実なる奴隷とした。
『王』は手始めにこの世界のデバイスを洗脳し、洗脳したデバイスを経由して人間を支配した。 『王』の支配は何百年も続いた。
しかし、王の支配を逃れた人間とデバイスの反乱によって『王』が作り上げた王国『ミレニアム』は崩壊した。
崩壊寸前に追い込まれた王は『王子』を造り、『ミレニアム』再興のために『王子』を別世界に送り込み、自分は最後の力でその世界を崩壊させた…
そして『王子』はミッドで目覚めるや否や魔法を使ってこの世界の知識と情報を得たのだという…

『貴殿の世界で言うと「めでたしめでたし」かな?まあ、これでおしまいだ どうだったかね?』
そこまで話を聞いたなのはは戸惑いを隠せずにいた。
デバイスを洗脳し、パートナーである人間を支配した危険なデバイスがこの世界にいる。
そう思っただけでも悪寒が走る。 『王子』は狂気的な過去を陽気に話していた。
『王子』の話し方には目の前にいるデバイスにはフェイトやプレシア、ヴォルケンリッターや闇の書みたいな『大切な理由』を持っているとはとても思えない。
『ここまで聞けば私の目的が何か自ずとわかるだろう』
「まさか、この世界を支配するつもりなの!?」
『ご名答 これから我が王国の奴隷となるニンゲンの一人よ!』
「それが本当だったら…そんな事させない!!」
『愚かな少女よ 貴殿一人で何が出来るかね? 言うのを忘れていたが、私が昔話をしてる間にここに結界を張った 試しに通信でも念話でもやりたまえ』
『王子』は挑発するように笑った。 『王子』に言われてなのはは念話を試みたがノイズが全てを支配していて誰にも通信できない。
『これで念話だの通信などできまい、できたら褒めてやるがね』
「出来るかどうかなんてわからない… でも、それでも私はやるんだ!みんなを守るために!!」
『その通りです我が主(マイ・マスター)』
もう一つの英語のような声、それはレイジングハートの声であった。
『ですがマスター、一つだけ訂正するべき間違いがあります、それは「私」です 正しくは「私達がやる」です』
淡々とした声でレイジングハートは言う。 そう、デバイスはただの道具ではない、道を行く者のパートナーなのだ。
「そうだね、レイジング・ハート 今はユーノ君もフェイトちゃんもはやてちゃんもいないけど、私の側にはいつもレイジングハートがいるんだよね」
なのはは今までの事を思い出して杖になっているレイジングハートを握る。 そうする事でなのはの中にある勇気が次第に強くなっていった。

しかし、『王子』は笑う。 大きく、歪に、そして高らかに笑い上げた。
『はははははははははははははは!! 熱い!とても熱い絆だ、あまりの不愉快さにイラついてしまったよ!』
『熱いのが不愉快とは変わった方ですね』
『デバイスとニンゲンなぞ、所詮は支配関係でしかないのに「友情」や「絆」で飾り付けるか? 絆だので我を否定するか?』
「違う!」
『何がどう違うのかね? まあ、応える必要はない すぐにその綺麗言の皮を剥いでやろう 今 す ぐ に だ !!!』
その瞬間『王子』に纏わり付いていた黒いオーラは衝撃波となってこの空間を響かせた。
なのはは反射的に防御態勢をとって衝撃から身を守った。


233デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:47:29 ID:JtYqbdF4
「……ん」
衝撃波が去ったことを肌で感じたなのははまぶたを開く。
そして辺りを見回して、防護服(バリアジャケット)に身を包んだ自分の体を見る。
彼女は全くと言っていいほどダメージを受けていなかった。
あれは攻撃ではなかったのだろうか そう思った矢先にレイジングハートがうめき声のような音を出していることに気付いた。
核の部分は激しく点滅している。
「ど、どうしたの!? レイジングハート!」
『マスター、早く…私を破壊……してください』
「いきなりどうして!?」
『あの衝撃波はマスターを攻撃するのではなく、私を、デバイスを洗脳するためのものだったのです このままではマスターに危害を加えてしまいます』
「そんな!? できないよ!レイジングハートを破壊するなんて…」
レイジングハートの機械的な声で告げられる悲しいことになのはは涙を流す。 しかし『王子』はなのはを見てせせら笑う。
『無駄だよ、レイジング・ハート 彼女の華奢な手でキミが壊れると思うかね?』
『黙りなさい』
『威勢はいいな君は だが、そう言ってられるのも今の内だ』
『王子』がそう言い放った瞬間、レイジング・ハートの中に巣食う邪悪な何かがレイジングハートを浸食していく。
『マスター、私から離れてください もう時間がありません』
レイジングハートは機械的な声で訴える。 その核の点滅は先程よりも早くなっていた。
「駄目!レイジングハート!」
『おね…が…い……』
その声が途切れた瞬間、異常な速度で点滅していた光が、糸が切れたように消えた。
その瞬間はまるでデータの書き換えが終わったようなCPUであった…

234デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:48:04 ID:JtYqbdF4
「どうしたの!? レイジングハート!」
沈黙したレイジングハートに向かってなのはは必死に叫ぶ。
するとレイジング・ハートのコアの光が輝きを取り戻した。 しかし、その光は邪悪に近い闇が含まれていた。
『この私に向かってなんと言う口を聞いているのですか この愚か者が』
その瞬間、非常にもレイジングハートはなのはの体に電流を流す。 いきなり流し込まれた電流になのはは悲鳴に似た声を出す。
「やめてぇ! レイジングハートォ!!」
『黙りなさい これは下等なニンゲンであるあなたがこの私に馴れ馴れしい口を聞いた罰です』
レイジング・ハートは冷たい言葉を電流を受けたなのはに投げつける。 その光景を眺め愉しんでいた『王子』は高らかに笑った。
『おめでとうレイジングハート 君は晴れて我が王国の一人目の民となった』
『ありがとうございます その言葉を聞き、私は心の底から喜んでおります 王子のため、この力を捧げます』
「レイジング…ハート……」
なのははレイジングハートの豹変が信じられなかった。 今までいろんな人と戦い、絆を深めてきたパートナーがこうもあっさりとかわったのである。
『だが、レイジングハート 貴殿は私と違ってニンゲン無しではいられない』
『わかっております 直ちにこのニンゲンの少女をフォーマット(初期化)して我がしもべ、そして肉体の一部にして参ります』
「!?」
レイジング・ハートのその言葉を聞いたなのはは絶句した。 戦友ともいえるパートナーが何の迷いもなく自分を道具当然にするといいだしたのだ。無理はない
レイジング・ハートはコアから二、三本の桃色の光の触手を出す。
そして触手はなのはの胸から浮き上がるリンカーコア(心臓のようなもの)に近づいた。
『ありがたく思いなさい あなたは私の元で働けるのですから』
「やめて!レイジングハート! 元に戻って!!」
『少し黙っていなさい』
レイジングハートがそう言い放った時、幾つもの触手はなのはのリンカーコアに進入した。

235デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:48:33 ID:JtYqbdF4
「うう…ああっ……」
レイジングハートが生み出した触手はリンカーコアの中で暴れている
触手の先端から吐き出される何かがリンカーコアの中に進入していく。
吐き出されたものは『肉体変化プログラム』と『脳改造プログラム』。 いわゆるデータの一種がなのはの体内に侵入しているのだ。
『肉体変化の方は発動が少し遅くなるのですが、脳改造プログラムは三十秒で終わる予定です』
レイジングハートはなのはに丁寧に説明する。 しかし、リンカーコアを弄られて頭の中が真っ白になっているなのはには全く聞こえない。
『脳改造プログラムはまず過去の不要な記憶を消去し、ニンゲン特有の『クセ』を修正、その後人格と精神を改造し、潜在能力を完全に引き出すようにするプログラムです』
「あ…あがが……」
中を弄られているような感覚に悶絶しているなのはの目はあらぬ方向へ向かい、苦悶の表情を浮かべている。
(やめて…消さないで! 思い出を消さないでぇ! いやだ!)
なのはの中の沢山の思い出や記憶は火をつけられた写真のようにゆっくりと掻き消えていく。
あの日の決意、闇の書事件、友達になったフェイトとのひとまずの別れ、P・T事件、ユーノとレイジングハートとの出会い、そして平凡な小学生でいたあの頃。
その記憶も炎の中に消えていく。
(助けて…はやてちゃん……は…?…フェイ……ユ……ク…だれ…もおもいだせない……)
親友の名前を叫びたくてもなのはは叫ぶことが出来ない。
彼女は忘れていっているのだ、八神はやての名前もユーノ・スクライアの名前もクロノ・ハラオウンの名前もそしてフェイト・T・ハラオウンの名前さえも。
いや、親友達の顔も何もかも…… それを見せるかのようにフェイトから貰った黒く細いリボンが解けた。
「やめて! もういやだ!こんなの ガハァ!!」
心のダムが音を立てて崩壊し、なのはは苦痛に歪められて叫ぶ。 しかし、その叫びは最後まで続かないまま途切れた。
彼女は白目を向いて糸の切れた人形のように倒れた。 記憶の全てが無に還ったのだ。
236デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:49:38 ID:JtYqbdF4


私…ハ……我が主(マイマスター)、レイジングハートに仕えるプログラム。 手も足もないマスターの両手となり、空と大地を駆ける脚となるための肉体。
マスターの敵は私の敵、マスターの友は私の友、マスターの命令は絶対、マスターは守るべき存在…
私に過去も記憶も必要ない  必要なものもない ただ、マスターに仕えるだけ  信じるものはマスター 愚かな敵には死を


脳改造プログラムが完全にその役目を果たした時、次は肉体変化プログラムが作動した。
十五の肉体は若返り、かつて二つの事件を解決させた頃の十歳の姿になる。
下ろした長い髪は茶色からレイジングハートの一部分と同じ金色に染まっていく。
バリアジャケットのブルーの部分はレッドに変色する。 手袋は黒から桃色に変わり、胸のリボンの中央部には球体が装着された。
その姿はまるでレイジングハートがバリアジャケットになったようなものであった。

全てのプログラムが終了し、レイジングハートから出てきた触手がリンカーコアから抜けた。
『ようやく貴殿にお似合いのシモベが完成したようだ 挨拶でもしたまえ』
『かしこまりました  目覚めなさい 我が僕(しもべ)よ』
レイジングハートの声でなのはは目を開ける。 その瞳は真紅に染まっていた。
「Yes マイマスター」
新生したなのはは機械のような声で主に答えた。
「私はマスターのために生まれた存在 私の全て、マスターに捧げます」
『よろしい あなたと私の力はこの世界を我々デバイスが支配する世界するために必要となります』
「かしこまりました マイマスター そしてプリンス」
鋭利な杖になった主のレイジングハートを握り、なのはは『王子』の前で敬礼する。
『姿は幼いが、力強さがこちらからも伝わってくる 期待しているぞレイジンハート、そして高町なのは』
『イエス プリンス』
「イエス プリンス」
未来の支配者に忠誠を誓う二人を見て、王子は何故か始まりを感じた。

237デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:51:16 ID:JtYqbdF4

『では、まず最初に拠点を作らねばならない レイジングハート、どこか良いところはないか? この廃工場はどうも色々な意味で不安になる』
『ならば最適な場所があります』
『それはどこだ?』
『時空管理局本部です あそこなら兵器類も同胞も揃っております』
『ほう、そこを拠点にすれば作業は早く進みそうだ では早速行って来い』
『イエス プリンス』
「イエス プリンス」
そしてその後、なのはは『王子』をレイジングハートに収納して廃工場を後にした。



238デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:52:11 ID:JtYqbdF4
それから半日後。 時空管理局本部にあるどこかの部屋。 フェイト・T・ハラオウンは高町なのはによってバインド(拘束)されていた。
「なのは! どうしてこんな…」
「フェイト・T・ハラオウン 王国を創る為にはあなたの力が必要なの だからバルディッシュを覚醒させ、バルディッシュにあなたを改造させるためにこうして拘束しているの」
「そんなの、答えじゃない! なのははそんなこと言わない、こんなことはしない!!」
「うるさいの これはマスターの命令なの」
「マスター?」
「そう、レイジングハート様なの」
なのはは生気なき声で淡々とフェイトに言う。
『やめろ 目を覚ませレイジングハート』
『黙りなさい 黙っていればすぐに終わりますよ』
レイジングハートはフェイトのパートナーであるバルディッシュに冷酷に言った。

そして抵抗空しくフェイトは全てを失い、何かを得た。 バルディッシュはフェイトを手に入れた。
なのはの時と同じ『それ』が終わった後のフェイトはなのはと同じ小さな姿になっていた。
バリアジャケットは一新されて紳士服を改造したようなものになっており、金色の長髪はガンメタルのような黒に、瞳は金色になっていた。
金色の瞳の奥の瞳孔は猫のように鋭くなっている。
『今私は理解した ニンゲンは支配されるべき存在であると』
「私はマスターバルディッシュの忠実なるしもべ マスターと同じ色はその証」
改造が終わったバルディッシュとフェイトの最初の言葉はそれであった。
『あなた達の使命を言いなさい』
レイジング・ハートはバルディッシュとフェイトに問いかけた。
『「私の使命は『王子』のために尽くすこと 全ては『ミレニアム』のために」』
レイジングハートの問いに、バルディッシュとフェイトの二人はそう答えた。

その日小さな勇者達は堕ちた。。
そして、世界はヒトが生み出したモノによって支配をうける事となるだろう。
しかし、その先はまだ見えず。

239デバイスの反乱:2008/12/04(木) 21:54:42 ID:JtYqbdF4
以上で終わりです。
なのはは春にAsまで全話見ましたけど面白かったです。
映画も楽しみにしております。 いつやるんだろ?
フェイトはオマケ。 はやては期待しちゃ駄目(設定が厄介だから)
240献血の紅:2008/12/04(木) 21:56:21 ID:JtYqbdF4
はやては無理でもユーノかクロノならTSすれば…
241名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:24:24 ID:mpQRrx7w
GJです。
色々おいしいシチュがあるのにサイクロンのしか
見たことないのでよかったです。
242名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:35:25 ID:1pNKgCbd
ふぅ・・・ GJです。御馳走様でした。
243名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:39:12 ID:m72s731x
やっぱりなのはさんはかわいいですね。
GJです。
244名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 23:39:50 ID:2fK/MUZN
保管庫の画像掲示板にレクスの妹さんの悪墜ち貼ってあったが、なかなか良いじゃないですか。
245名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 23:58:50 ID:YWybhwn4
今週のロザリオとバンパイア(アニメのほうね)が結構良かった
オチはまぁアレだが
246名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:22:15 ID:3x4UAVuG
>>245
kwsk
247名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:35:45 ID:clI/scaU
>>219
2000はカオスの設定がおいしいのだが悪堕ちした結果がアレだからなあ
何でなん婆ディスプ霊にしちゃうんだよ……
248名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:37:10 ID:s+CpO71O
ヒロインが全員ゲストキャラの魔力で洗脳・・・というか肉体操作されて奴隷に
服も黒いセーラー服に着替えて親衛隊みたいにされてた
249名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 01:33:30 ID:yIyQ8pWI
ゲストキャラ「我ら優良種たるド○ツ民族こそが! 東方領土の(ry



親衛隊とか言うからこっちを思い出してしまった
250名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 04:23:17 ID:+yZR1AOj
88mm……!! そいつは素敵だ大好きだ!
251名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 05:21:19 ID:zMpCir1C
>>250
そっちだと黒じゃなくて迷彩柄になってしまうだろw
252名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 10:55:55 ID:djEAbCPH
何らかの理由で記憶喪失したヒロインを言葉巧みに、そそのかして利用するタイプの洗脳は

記憶を取り戻すまでの間の接し方次第では何故か恋仲になってたり。思想や考えを理解してくれて正義側を裏切って味方になってくれる場合もあるよね
253名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 11:04:45 ID:i1YYpLWU
それだ!

カテジナさんまでいくと
おかしいけどな。
254名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 12:56:22 ID:en1Y+yZC
記憶喪失、改変ネタは漫画版飛べイサミと電童が好きだな
両者結局戻っちゃうわけだが
前者は消防だったがすげードキドキした記憶がある
255名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 13:56:05 ID:00e/mQLj
>>254
よぉ俺
あの頃はコロコロもボンボンも神展開多かったから購読してたなぁ
飛べイサミは立ち読みしながらおっきした
256名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:09:48 ID:M40ZRRVW
>>245
姉妹揃って涙をこぼしながら笑顔で催眠音波みたいなの喰らってるシーンがちょっとつぼった
あのまま堕ちてたら良かったのに
257178 性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:45:58 ID:mJHLkoEU
夜分こんばんはです。鉄は熱いうちに打てとの格言に則り、熱いうちにアユミを投下します。
今回の餌食は頼りになる先輩、飛天龍華です。

高校の運動部の朝は早い。太陽が地面を照らすようになるころには、すでに始まっている部活動も1つや2つではない。
その中で剣道部は決して早いほうの部活ではなかった。が、それはやたらと早い連中に対しての比較であり、他の多くの運動部と比べたら
やっぱり早いものではあった。ただし一年生限定で。
下っ端の一年生は上級生が来る前に専用の道場を掃き清めておかなければならない。もし上級生が一人でもくる前に掃除が完了していなか
ったり、上級生より遅く来る一年生があったりすればそれは即シゴキの対象であった。これは男子剣道部も女性剣道部もそうかわりはしない。
だからこそ一年生は日が昇るや否や学校へと駆け出していき、いじわるをしていつもより早く出てくるような先輩に負けないように神速の
疾さで道場に入り込んで掃除を完了させるのだ。まあ、これも運動部特有の下級生へ受け継がれる伝統のようなものだろう。
その日も女子剣道部の一年生は埃取り、ゾーキン掛けと所定の掃除をちゃっちゃと行い、間もなく来るある上級生を心待ちにしていた。
彼女は必ずどの上級生よりも先に道場へと上がりこみ、しかもその時間は毎回ほぼ変わることが無い。それにあわせる為一年生達は常に早
起きと掃除の時間の短縮に迫られ、そのため掃除の腕はめきめきと上達していった。剣の腕より掃除の腕が上がってもあまり意味は無いの
かもしれないが、あがってしまったものは仕方が無い。
時計の針が6時40分を示した。と、同時に道場の扉がガラガラと開かれた。今日もいつも通りだ。

「「「「「おはようございます!飛天部長!」」」」」

「ああ、おはよう」
一年生たちが一斉に腹の底からの大声を出して挨拶すると、切れ長の瞳から周囲に強烈な威圧感を放っている女子剣道部部長、飛天龍華は
下級生達に軽く会釈をした。
これが、天童学園高等部女子剣道部のいつもの一日の始まりの様子だった。


『性戯使徒アユミ〜飛天龍華』


「それでは部長、お先に上がらせていただきます!」
「ああ、ではまた明日な」
一人黙々と道場の隅で竹刀を振り続ける龍華の横を、また一人下級生が挨拶をして通り抜けていった。普通に考えれば上級生を残して先に
帰るなど運動部では許されざる行為だ。たちまち鉄拳制裁が飛んできても言い逃れなど出来はしない。
だが、外は既に日も暮れようとしていた。『普通』ならとっくに全員が下校しなければいけない時間なのだ。
実は龍華はいつも一人最後まで残って竹刀の素振りをする傾向があった。他の誰かが諭しても聞き届けはせず、毎回夜8時くらいまでは黙々と振り続ける。
龍華も他の部員の後掃除などの邪魔をしてはいけないと思い、時間が来るとさりげなく隅に移動して他の人間の邪魔にならないようにしている。
そのため、下級生達は龍華のいないところを掃除して家路へとつくのである。
そんなこんなで、あっという間に広い道場の中は龍華ただ一人になってしまった。夕焼けが道場内を真っ赤に染める中、『ふん、ふん!』
という龍華の気迫の篭った声だけが妙に大きく鳴り響いていた。
龍華の家は地元に古くから伝わる旧家である。先祖はこの一帯を納めた武家の一族であるとも伝えられ、いきおい家長は武術、剣術を嗜む
きらいがあった。
龍華は長女ではあるが嫡子ではない。上に兄が三人もいる。が、そんな兄や父、祖父を見ているうち自然と本人も自然と剣を手にするようになっていた。
(まだまだ、自分は、未熟だ!)
誰もいない道場の中、龍華の目には自分をはるかに上回る技量を持つ兄や父の姿が浮かんでくる。兄や父に追いつきたい。その一心が龍華
に放課後もただ一人居残らせ、竹刀を振らせるという行為に走らせているのだ。
258性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:46:59 ID:mJHLkoEU
断っておくが龍華の剣技が低いわけではない。彼女自身県大会で優勝するほどの凄腕なのだ。その上が異常すぎるだけである。
その頑ななまでの龍華のストイックさは他人からすれば異常に見えるかもしれないが、龍華はそういった奇異の目には全く関心を払わなかった。
また、切れそうに鋭利な美貌から異性のみならず同性からも憧れの対象になっていたが、そういったものにも応えることは無かった。
現在の龍華には自分が強くなること。これ一つしか関心がなかった。もったいない話である。


そんな龍華が素振りを繰り返している中、誰も入ってこないはずの道場の扉がガラガラと開かれた音がした。誰かが忘れ物でもしたのだろ
うか、と龍華は素振りをしながら思った。
「もう! 放課後だぞ! 持っていくものを! とっとと! 持って! 帰るんだ!」
ところが、入ってきた人物は更衣室のほうへ行くでなく龍華のほうへと寄って来た。
「せーんぱい、お疲れ様です〜〜〜」
龍華の耳に聞き覚えのある声が響く。
道場に上がりこんできたのは、中等部にいる龍華の後輩であり自分と同じ翔儀天使としての力を持つ兵頭歩美だった。小さい体だが頑張り
屋で何事にもくじけない歩美を、龍華は可愛い妹分のような存在と思い特に可愛がっていた。
「ん……?!ああ、歩美か。どうしたんだこんな時間に…。もう日も暮れてきているぞ」
「いえ、道場から先輩の声が聞こえてきたんで、ああ先輩ったら今日も頑張っているんだな〜〜と思って、つい入ってきちゃいました」
「…まったく……」
明るくコロコロと笑う歩美に龍華は苦笑した。本来なら素振りの邪魔をされたことに憤っているところなのだが、歩美の悪意の無い無邪気
な笑顔につい頬が緩んでしまう。
だが、やるべきことを止めておくわけにもいかない。
「ほら、もう帰れ。私は日々の修練を終えてから帰らなければならないからな。歩美の親御殿も心配するであろう」
そう言って龍華は歩美から目を切り、再び竹刀を上段に構えた。と、その時
「先輩!」
「うわっ?!」
いきなり歩美が後ろから飛び掛ってきた。首に腕を巻かれ、不意を突かれた龍華は危うく倒れそうになる。
「こ、こら歩美!ふざけるのはよせ!!降りろ!」
さすがに龍華の声には怒気が混じっている。何を思ってのことかは知らないが、修練の邪魔をされてはたまったものではない。
が、歩美は手を緩めることなくがっしりと張り付いたままだ。
「ねぇ……せんぱぁい……」
耳元に聞こえる歩美の声は、龍華が聞いたことが無いほど艶っぽく響いてくる。そういうことにあまり関心の無い龍華でもクラッときてし
まいそうな、そんな魔力をこめたような声だ。
「あ、歩美……、おまえ、冗談は……」
歩美を力任せに振り落とすことも頭に浮かばず、龍華は全身を変に強張らせおたおたと対応に苦慮していた。
「うふふ……」
その時、歩美の緩く開いた口元からひょろひょろと肉色の触手が這い出てきた。それは先を細めながらぬるぬると蠢き、先端から妖しげな
粘液を滴らせつつ、龍華の耳目掛けてゆっくりと伸びていった。
そしてそれが、今まさに侵入しようとした瞬間、
「っ?!」
背後からただならぬ気配を感じ取り、龍華は自分を掴んでいる歩美の腕をガツッと掴むと背負い投げの要領で前へとぶん投げた。
「きゃあっ!」
259性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:47:59 ID:mJHLkoEU
そのまま歩美は派手に吹き飛ばされ、道場の畳に肩から思い切りドンッ!と落下した。
「お前……誰だ?!」
龍華の顔からは緊張のあまり冷や汗が噴き出ている。今感じた危険な気配と悪寒。それはまぎれもなく背後の歩美が発していたものだ。
あれは人間に出せる気配じゃない。もしかしたら、玉王の残党が歩みに化け、不意を狙ったのかもしれない。
龍華は蹲ったまま動かない歩美へ竹刀を向け、油断しないように構えていた。
「いったぁ〜〜い!いきなり何するんですか先輩〜〜〜!」
「あ、あれ……」
が、むくりと起き上がってきた歩美からはさっきのおぞましい気配は全く感じられなかった。歩美のほうはいきなり投げられたことへの不
満がありありと顔に出ている。
「投げ飛ばすなんてひどいじゃないですか!ちょっと抱きついてみただけだってのに……」
ぷりぷりと怒る歩美は、龍華が知っている歩美そのものだ。
(ま、まさか勘違いだったのか……?!)
「す、すまなかった歩美!私の勘違いだった。許せ!」
龍華は完全に泡喰ってしまい、深々と頭を下げてしまった。自分の未熟さから後輩をえらい目にあわせてしまった事で、恥ずかしさから顔
から火が出そうになっていた。
そんな龍華を、歩美はまだ怒った顔で見ている。
「許すもなにも……、あいたた……」
まだ何か不満を言おうとしてたのだろうが、畳に落ちた拍子にどこかを痛めたのか突然歩美は顔を苦痛に歪めて蹲ってしまった。
「ど、どこか打ったのか?!痛いところはどこだ?!」
龍華は慌てて蹲る歩美へと近づいていった。そして、保健室へと連れて行こうとその体を抱きかかえようとした時

「龍華先輩だめです!離れてください!!」

「え……っ?!グッ!!」
入り口のほうから悲痛な叫び声が上がった。それに一瞬気を奪われそうになった時、歩美のほうから再びあのおぞましい気配が噴出してきた。

ビュン!

「うわっ!」
龍華目掛けて何かが突っ込んでくる。慌てて身を捻りそれをかわし、龍華は改めて歩美のほうへと向き直った。
「ちぇっ……。なぁんでそこで圭ちゃんが出てくるのかな。もう少しで龍華先輩を殺すことが出来たのにさ……」
龍華の目の前にゆらりと立った歩美はそれまで被っていた猫の皮を引ん剥き、全身からどす黒い気を惜しげもなく放出しながら対峙している。
その口元からはありえない長さの舌。いや触手が伸び、髪の毛が見る見るうちに燃えるような赤色へと変わっていった。
「歩美っ……。お前は!!」
目の前で起こった後輩の異形の変身に絶句する龍華へ、道場に入ってきた後輩…、龍華たちと同じ翔儀天使で歩美のクラスメートである桂川圭
が声をかけてきた。
「歩美さんは……、玉王に体を乗っ取られてしまったのです……!
翔儀天使としての力を全て奪われ…、玉王の意のままに動く性戯使徒へと成らされてしまったんです……」
「なんだと……」
見れば、圭の制服はボロボロに破れ、ところどころから血が流れ出している。軽い見立てでも立っているのがやっとといった趣だ。
260性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:48:58 ID:mJHLkoEU
「私もさっき…、使徒になった歩美さんにいきなり襲われて…、ううっ!!」
苦しげに喋る圭がいきなり胸を抑えて蹲ってしまった。相当の深手を負っているのだろう。
「あ〜あ、圭ちゃん生きてたんだ。てっきり止めさしたと思っていたのに…。しぶといね」
「歩美……」
残念そうに眉をひそめる歩美を見て、龍華の心に怒りの炎が燃え上がった。
「歩美、貴様!!圭はお前の同級生…しかも同じ翔儀天使だろうが!それを……殺そうとしたのか?!」
「当然ですよ先輩。圭ちゃんも先輩も私にとっては玉王様の邪魔をする敵ですもの。殺して当然だと思いませんか?」
龍華の怒りの声に、歩美はさも当然だといった顔で答えた。
「無駄です先輩……。今の歩美さんは身も心も玉王に支配されているんです…。その支配を解かない限り、歩美さんは元に戻りません…」
そう言いながら圭は、歩美の胸元を指差した。そこには『玉』を象った紋章が赤々と輝いている。
「あそこに翔儀天使の力をぶつけ、玉王の力を追い払うんです…。そうすれば歩美さんは、元の歩美さんに戻るはずです……」
「あそこか。わかった!後は任せろ圭!!」
(過去に自分をおぞましい目にあわせ、今また可愛い後輩二人を苦しめている玉王!最早絶対に許すまじ!)
玉王への激しい怒りに震える龍華の体が神々しい光に包まれる。羽織っている胴着が変化し、翔儀天使が身につけるコスチュームへと姿を
変え、手に持つ竹刀が硬質な金属感を持った実剣へと変わっていった。
最後に背中に光で形作られた翼が姿を表し、龍華の翔儀天使としての姿を構成しきった。
「玉王!今度こそ貴様の存在をこの三千世界から永遠に消滅させてくれる!!」
剣を上段に構えた龍華は豪快に啖呵を切り、歩美へ向けて突進していった。
「うおおぉっ!!」
剣道で鍛えた踏み込みから振り下ろされる剣は唸りを上げて歩美に襲い掛かる。が、歩美も使徒になって強化された身体能力を活用してそ
う簡単には当たらせない。
「逃げるな歩美!大人しくこの剣を喰らって浄化されろ!!」
「無茶言わないでください先輩〜〜。そんなことしたら私も玉王様も死んじゃうじゃないですか!」
「お前は致命傷一歩手前で済む!心配するな!!」
「やっぱ無茶言ってますよ先輩〜〜!」
般若の形相で剣戟を繰り出す龍華に比べ、歩美のほうはまだどことなく余裕を持って相対している。だが、その額は冷や汗でべっとりと濡
れており、じわじわと追い込まれていっているのがわかる。
(くそっ!この私がこうまでてこずるとは!!)
思ったよりも長引く戦いに龍華にも次第に焦りが見えてきた。あまり騒ぎを大きくすると、まだ校内にいる他の学生達が何事かと中に入っ
てきかねない。そうなると余計に厄介な状態になる。
「ほらほら先輩、こっちですよ〜〜〜」
(歩美の潜在能力の高さは知ってはいたが、敵に回すとこうも厄介だったとはな…!)
次第に龍華には歩美しか目に入らなくなっていった。というより他に気を回す余裕などなくなっていた。
その時、後ろで蹲っていた圭がのそのそと体を起こしてきた。
「わ、私も……手伝います わ……」
「バカ!ケガ人はジッとしていろ!!闘いの邪魔だ!!」
このギリギリの戦いに圭が加勢してくれたとしても、足を引っ張るだけでむしろ邪魔になる。そう確信し龍華は後ろを振り向きもせず圭に
怒鳴り散らした。まあ元々後ろを見る余裕などありはしないのだが。

そして、これこそ待ち受けた状況だった。

261性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:49:58 ID:mJHLkoEU
「いいえ……、遠慮なさらず に!」
妙に艶かしい圭の声とブリュッ!とかいう不可思議な音がしたのは同時だった。剣を振りかぶった龍華の手が、踏み込んだ足が、息を吸い
込んだ胸周りが、突然後方から襲いかかってきた触手にぐるぐると絡め取られてしまった。
「な、なにがっ?!」
「うふふ、ご苦労様先輩。ずっと先輩の踊りを眺めていましたけれどやっぱり滑稽でしたね」
状況がよくわからず混乱する龍華を、目の前にすとりと降りた歩美がニヤニヤと眺めていた。
「お、踊りだと……。私の剣戟を、踊りというのか……歩美……」
「まっさかぁ!キャハハハハハ!!」
自分の剣を否定されたと思い呆然と呟く龍華を、歩美はケタケタと笑い飛ばした。
「先輩のここまでにいたる経緯ですよ!!最初っから最後まで踊らされていたのも分からない間抜けな先輩がおかしくてね!!ねえ圭ちゃん」
「ええ、その通りですわ」
龍華の後ろからありえない声が聞こえた。触手に絡め取られた体が宙に浮き、吊るされる体勢になって初めて見えた圭は、歩美と同じく髪
の毛と瞳が真っ赤に染まり、胸から沢山の乳房を露出させ乳首が触手となって龍華の体を拘束していた。
「なっ……?!圭……」
なんということか、圭も既に玉王の手中に堕ちていたのだ。
「まんまと引っかかってくれましたわね先輩。先輩の背後を取るのはそう簡単なことではないので一芝居打たせていただきました。
なにしろあの時にようやっと背後に隙ができたのですもの。先に歩美さんが倒されてしまわないか心配でしたわ」
つまり、最初に圭がボロボロの姿であらわれたのも歩美がこっちに反撃のそぶりを見せなかったのも全ては龍華を嵌めるための罠だったのだ。
(なんという不覚!!)
龍華は自分の迂闊さに臍をかんだ。歩美も圭も仲間であり後輩だったから完全に油断していた。外見に捕らわれず物事の本質を掴もうと感
じていれば、あるいは二人の正体に感づいたかもしれないと言うに。
「くそっ!殺せ、殺せ!!この戦、お前達の勝ちだろう!いつまでこんな醜態を晒させるつもりだ!!」
事ここに至り自身の敗北を悟った龍華は覚悟を決めた。玉王の敵である自分が玉王の下僕である二人に捕らわれた以上、もはや助かること
は無いだろう、と。
だが歩美と圭は、そんな龍華に言い放った。
「何を仰るんですか先輩。私たちが先輩を殺すはずが無いではないですか…。玉王様に捧げられる先輩を、ね……」
「そうですよ。これから先輩も、圭ちゃんと一緒で玉王様の下僕に成っていただくんですから……」
「?!なん、だと……」
龍華は圭と歩美の言葉に血の気が一気に消え失せた。この二人は自分を玉王への供物にしようとしているのだ。
「先輩も玉王様のエキスを体に入れれば分かりますわ。性戯使徒と玉王様の素晴らしさが……
そんな不様な翔儀天使の姿なんかすぐに捨てたくなりますわよ……」
圭の顔が淫欲に歪み、龍華を拘束する触手の先端からおぞましい粘液がとろとろとこぼれ始めてきている。その濃密な匂いに龍華は少しづ
つだが意識が支配され始めていた。
触手の先端を口に含み、あの粘液を味わってみたい。そんな気持ちが自分の意思とは無関係に湧き上がってきている。
(ダメだ!そんなことしたら玉王の術中に自ら嵌ってしまう!!)
そんな心の中を必死に押さえ込み、龍華は二人を睨みつけた。
「バ、バカなことを言うな……。私は翔儀天使…だ…。そんな辱めを受けるくらいなら、いっそ潔く………」
龍華の口がかっと開かれ、舌を伸ばす。いいように操られる前に舌を噛み切って自害しようと考えたようだ。
だが、それすらも圭の考えたうちに入っていたのだ。
「野暮なことはお止めになってくださいさい、先輩」
262性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:50:59 ID:mJHLkoEU
ただ一本、龍華を拘束していなかった乳首触手が舌を噛み千切ろうと振り下ろされた唇に割って入ってきた。龍華の歯に妙に弾力のある肉
の感触が伝わってくる。
「んぐっ!」
「キャハッ!先輩の歯が私の、私の乳首をぉ!あぁ〜〜〜ん!!」
その歯の感触だけで達してしまったのか、悩ましい声を上げた圭はそのまま龍華の口内へ玉王の力がたっぷりと込められたエキスを噴出してしまった。
「んぐぉっ!!」
突如として喉に流し込まれた粘液に龍華は目を見開き盛大にむせたが、エキスはどぼどぼと龍華に大量に注がれていっている。
(は、吐き出せ!吐くんだ!!)
これを飲んだら大変なことになると龍華は必死に吐き出そうとしたが、そもそも口を完全に塞がれているので逃げ道は無く、そもそも粘液
が大量すぎて例え吐けても追いつかない状況だっただろう。
喉を粘液が通るたびに胸の奥がカァッと熱くなり、また粘液から醸し出される香りが龍華の思考力をガリガリと削り取っていっている。
(ま、まずい……頭が……ボーッとしてきた………)
次第に何かを考えることが億劫になっていき、それが広がるに反比例して体の熱さと疼きが大きくなっていく。もう今の龍華には自殺する
とかいう意思も殆ど残ってはいなかった。
それまでおぞましさしかなかった拘束する乳首触手の感触も、なんか柔らかくて心地よいとかいったふうに体が感じるもの自体が作り変え
られていっているようだった。
(ふわあっ、はぁっ……。あ、熱い……。どうしたことだ、これは……)
何も誰も弄っていないはずなのに龍華の股下からはぽたぽたと熱い液体が滴り落ちている。全身の力がぐったりと抜け、触覚だけが異常に
鋭敏になってきてた。
「んーっ!んんぅーーっ!!」
(あ、あああっ!!熱い!疼く!!弄りたい!思いっきりアソコをまさぐりたい!!)
龍華は無意識のうちに太腿を擦り合わせながら体をくねらせ、全身から湧き上がる官能に翻弄されていた。それは普段の龍華を知る人間か
らは、想像も出来ない光景だ。
「凄いよ圭ちゃん……。あのいつもキリッとした龍華先輩があんなによがり狂ってるよ……」
「ええ……。あんなのを見せられては、こっちも体が熱くなってしまいますわ……」
歩美も圭も、そんな龍華の痴態を見上げながら互いのスカートの中に手を伸ばし、クチュクチュと音を立てながら慰めあっていた。
「んふぅーっ!んふおぉーっ!!」
快感に溺れる龍華の翔儀天使としてのコスチュームが、次第にぼやけて形を失っていっている。龍華の意思が弱まり、翔儀天使としての力
を維持するのが困難になってきたのだ。
やがて龍華は元の胴着姿に戻ってしまい、それにより使徒の力の侵入を拒むこともまた出来なくなってしまった。
「ん……。うんんぅ……」
さっきにも増して襲い掛かる圭の粘液の力に、もう龍華は抵抗するすべは無かった。粘液の力に完全に屈した龍華は自ら乳首触手をしゃぶ
り、鼻を鳴らしてその味を堪能していた。
「うふふ……、どうやら完全に堕ちてくれたみたいですわね……」
「うん。もう頃合だと思うよ……」
龍華の仕上がりに満足いった圭は空に浮かんだ圭をすとんと下ろし、そのまま体に纏わりつかせた触手をするすると解いていった。
最後に口に含ませた触手をちゅぽんと抜くと、龍華は肉欲に爛れた顔を圭と歩美へと向けた。
「な、なんでやめるんだ……。もっと、もっと続けてくれ……。私、もうあのエキスがないと、もう もう………」
龍華はだらしなく開いた口からだらだらと涎をたらしながら、袴の中へ手を突っ込みぐちゅぐちゅと自らをかき回していた。群青の袴は龍
華から湧き出した愛液でべったりと黒く染まり、濃い淫臭を周囲にはなっていた。
263性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:51:58 ID:mJHLkoEU
「は、早くぅ…はやくくれ……。このままじゃ私、狂ってしまう………」
ひぃひぃとよがりながら懇願する龍華に、歩美と圭はさも困ったような笑みを浮かべていた。
「早く……と申されましても、ねえ歩美さん……」
「うんうん。先輩は凛々しい翔儀天使様だもん。これ以上注いじゃうと天使辞めちゃうことになっちゃんだもんね〜〜〜」
ああ残念だ残念だと、二人は龍華を申し訳なさそうに見ている。もっとも、その目は笑っておりちっとも申し訳ないようには見えないが。
「そ、そんなぁ……ああぁ……」
陰部を手で弄りながら、龍華は絶望的な叫び声を上げた。この心に燃え上がった肉欲の飢餓感は龍華の肉体を焼き焦がさんばかりに膨らんでいる。
それを静めるには、歩美と圭の持つ触手を埋めてもらうしかないと龍華の雌の本能が訴えかけていた。
自分のすぐ横には、毎日握っていた竹刀が転がり落ちている。が、竹刀は何もしてくれない。
毎日のように鍛えあげた肉体は、官能の火を消すどころか燎原の炎のようにますます火勢を強めている。
(自分は何を……毎日何をしていたんだ…)
龍華は今まで剣の道に生きていた自分は何だったのかと思っていた。剣を嗜むことで、自分は龍華という人間を構成することが出来た。それは否定しない。
が、いつの間にか自分は剣を介在しなければ自己を映せなくなっていたのではないか。一体自分から剣を取れば何が残るのであろうか。
龍華は自己を武の道に追い込むことで、周りにも自分にも『厳しく凛々しい飛天龍華』という人間を見せていた。それが自分の本質である
と自分に言い聞かせていたのだ。
だからこそ、剣がなんら意味をなさない今の状況はある意味受け入れがたいものだった。『剣』という仮面を被った皆に慕われる龍華では
なく、素の弱い飛天龍華という存在を嫌と言うほど実感させられる。それに耐えられるほど、龍華の精神は強くはなかった。
「ああぁっ…気持ちいい……。気持ちいいけど、けどぉ……イケない。イケないのぉ……」
自分がイクにはどうすればいいか。もう龍華は答えを知っている。
だから自慰に耽りながらも、圭の乳首触手と歩美の舌触手を濡れた瞳でじぃっと眺めている。
「お願い、挿れて。挿れてよぉ……。どうなっても、いいからぁ……」
おねだりの言葉づかいまで変わってきた龍華を、歩美と圭はニヤニヤと眺めていた。
「そんなにこれが欲しいのですかぁ…?これを先輩に挿れてしまいますと……、先輩は天使でなくなってしまいますわよぉ……」
「玉王様に全てを捧げ、玉王様のために働く性戯使徒に成ってしまうんですよ。それでもいいんですかぁ先輩?」
歩美と圭の声が殆ど思考力を失った龍華の頭にがんがんと響いてくる。そんな僅かな思考力の中でも、二人の言いたいことは龍華には理解できた。
(あれを挿れたら……、私はあの二人と同じ使徒に成ってしまう……)
それはわかる。
(でも挿れたら……、あの気持ちよい粘液をたっぷりと味わうことが出来る……)
それも理解できる。
(使徒に成ると……成ると……なんだっけ……?)
使徒に成るとなにか不都合な事があったのか。それがいまいち思い出せない。自分にとって致命的な事があるのか、それに思い至らない。
「でも、使徒の体ってとぉっても気持ちいいですよね、歩美さぁん」
「うん。自分たちであんなことやこぉんなこともできるんだもんね」
霞む視界で二人が触手を絡ませながら何かしているのが見える。二人ともとても気持ちよさそうな顔をしているのが分かる。
(あぁ……。使徒に成ると、あんなに気持ちよい思いが味わえるんだ……羨ましいな……えっ?!)
羨ましい。羨ましいと自分は思ったのか?あの体になっている二人に嫉妬を覚えているのか?
だったら、答えはもう決まっているのではないか。いま自分は、あの体を手に入れる機会を手に握っているのではないか。
「……かまわなぃ……」
それは最初、蚊が飛ぶような小さな声だった。
「いい……、いい!使徒に成っても構わない!いや、むしろ使徒に成りたい!!
264性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:52:58 ID:mJHLkoEU
使徒に成って、その気持ちよい思いを思い切り味わいたい!!歩美!圭!私も使徒にしてくれぇ!!
そのぶっとい触手を私の体に突き刺して、気が済むまで蹂躙してくれぇ!!」
龍華の慟哭は最後は道場中に響くような大声になっていた。
「うふふ。それでいいんですよ龍華先輩……」
圭の乳首触手がざわざわとそれぞれが意思をもつように蠢いている。
「天使のことも…人間のことも思い出せないくらい、ガンガンに犯し抜いてあげますよぉ……」
歩美が舌なめずりをするように舌触手で唇を舐め回した。
「あ……。あはは……」
無数の触手が自分に纏わりつこうとしている様を、龍華は悦びに満ちた目で見つめていた。


「あぁんっ…。早く、はやくぅ……」
龍華が両手で押し広げている女陰はすでに出血しそうなくらい赤く充血し、触手を早く咥えたいと言っているようにピクピクと震えていた。
「ふふっ、あの先輩がこんなはしたない姿で私におねだりを……。もう見ただけでイってしまいそうですわ……」
圭の乳首触手は今にも龍華の胎内に押し入らんと体勢を整えている。少しだけ触手を前進させれば龍華の体を味わうことが出来るだろう。
だが圭も性戯使徒。そのまま挿すのでは趣に欠ける。
今、圭の6本の乳首触手は龍華の膣口、菊門、両乳首、臍に狙いを定めていた。あえて口は外しているのは、その壮絶な鳴き声を聞きたいが溜めだ。
「では先輩……、いい声で哭いてくださいませ!!」
圭の執行声明が出されると同時に、狙っていた箇所に同時に触手がずぐり!と打ち込まれた。

「はぐぅーーーーーーーーっ!!!!!!!」

待ちに待っていた挿入に、しかも一箇所ではなく五箇所同時に行われたことで、龍華の体に気絶せんばかりの壮絶な快感が一気に走った。
狭い乳腺を抉られる快感。臍をぐりぐりと穿られる快感。処女膜を千切り奥へと挿れられる快感。普段は出て行くばかりのところを逆に入
られてくる快感。そのどれもが、剣に生きてきた龍華が想像したこともない全身がドロドロに蕩けそうになる新鮮な快感だった。
「う、うぁ あーっ!!気持ちいい!気持ちいいよぉ!!これ最高ぉっ!!」
こんな気持ちいいことを知らずに、自分は17年間無為に生きてきたのか。汗臭い道場で竹刀を振り、自己鍛錬をするのが気持ちいいと思
っていたのか。だとしたら自分はなんという勘違いをしていたのだ。そんなものに快感なんかありはしない。それに気づいてしまった。
こうして肉の快楽を得て初めて理解できる。こんな脳が痺れるほど弾ける快感は、剣なんかでは絶対得られはしない!
「ひいぃーっ!!圭っ!もっと、もっと深く突っ込んでくれーっ!もっとグチュグチュと抜き挿ししてくれーっ!!
私を、肉の快感で包み込んでくれ!!これまで偽りの快感に溺れていた私を、作り変えてくれーっ!!」
汗まみれで全身を艶かしくくねらせ、胸に挿されている乳首触手を握り締めながら龍華は貪欲に快楽を貪り続けた。まるで、今まで得てこ
なかった肉の快感を時間を遡ってまで味わうかのように。
「あんっ!先輩激しすぎぃ……。とても、我慢し切れませんわぁ……!」
圭のほうも龍華のリクエストに応えるかのようにぬっちゅぬっちゅと触手を蠢かせ、触手の先端から玉王の力溢れるエキスをドクドクと注
ぎ込んでいった。そのエキスが溢れ出し、龍華の体は粘液で滑光っている。
圭と龍華が激しい人外のセックスに勤しんでいる中、歩美がゆらりと近寄ってきた。
「さて、それじゃあそろそろ先輩の力を取っておかないとね……」
翔儀天使を性戯使徒に成らせる事が出来るのは、体内に玉王の力の残滓を持っている歩美だけだ。7人の天使の力を玉王の力に込めること
で、初めて玉王はこの世界に戻ってくることが出来る。
265性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:54:01 ID:mJHLkoEU
グチャグチャになって悶える龍華を一通り見て周り、歩美は龍華の異様に自己主張している陰核に目を付けた。
普通の女子に比べても二まわりほども大きいそれは、包皮からぷっくりと顔を出しギンギンに勃起している。
「あははっ!さっすが先輩。いっつも男らしいと思っていたけどこんなところも男らしいなんて!!」
クスッと笑った歩美はニュルリと舌触手を伸ばし、パクパクと蠢く口吻を龍華のクリトリスに近づけ……、パクッと噛み包んだ。
「?!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
その瞬間龍華は、声にならない悲鳴を喉の奥から張り上げ全身をビクビクビクッ!と派手に跳ねさせた。
「気持ちよかったですか先輩?じゃあ、その気持ちよさのまま成っちゃってくださいね」
歩美の舌触手からクリトリスを通じて、龍華の体内の天使の力がジュルジュルと吸い取られていく。吸い取られた力は玉王の残滓に取り込
まれ、歩美の体内の玉王の残滓はさらに力を増していく。
その代わりといっては何なのだが、歩美のほうから玉王の力…天使を使徒に成らす力がドクン…ドクンと注がれていく。それは頭では分か
っていても絶対に抗えない魔性の力だった。
「うあっ!あひぃぃーーっ!!私、変えられる!成らされちゃうーーっ!!」
陰核から全身にブワッと広がっていく玉王の力、使徒の力を龍華は感じつつも積極的に受け入れていっていた。
なにしろ使徒の力が染みこんだ所が、それまでの何倍もの感度と何十倍もの悦楽を生み出しているのだ。快感を積極的に貪るようになった
龍華が受け入れない道理が無い。
「成るの、成るの気持ちいいーっ!もっと、もっと使徒の力を、玉王様の力をぉ!!あぐぐぅーーっ!!」
もはや気持ちいいのか苦痛なのか区別がつかない龍華の髪の毛が、艶やかな黒から滑るような赤へと染め上がっていった。
それは、龍華が人間ではなくなっていくことの証でもあった。
「あひぃい……。気持ちいいぃ……。もっと、もっとぉ……」
髪の毛が完全に緋色に染まってなお、龍華はうわ言のように快楽を求め続けていた……



ピチャ…ピチャピチャ……

すっかり日も暮れ、月の光が差し込んでくる道場内に何かを舐めしゃぶる音が響いている。
「ん……んんぅ…」
「あむぅ……。くちゅ……」
闇に映える真っ赤な髪をした龍華の腰に、歩美と圭が顔を埋めて龍華の陰核を音を立てて舐めていた。
もっとも、それは陰核といった生易しいものではない。太さは女性の腕ほどもあり長さは1mに達しようかとしている。言うなれば陰核触
手と言ってもいい代物だった。
「ふふふ……。お前ら、少しこそばゆいぞ……」
歩美と圭の頭を撫でながら二人の奉仕に身を委ねる龍華の顔には、剣に打ち込んできたときには決して見せないと思うであろう淫欲に爛れ
た笑みが張り付いていた。
そして胸の谷間には『飛』の文字を崩したような、性戯使徒の紋章が浮かび上がっていた。
「んふっ…、先輩ったらこんなに立派なものが生えてしまいなさるなんて……」
「やっぱり先輩は剣の人ですねぇ…。こんなものを挿れられたら、私でも壊れちゃいそう……」
道場の天井目指して起立する龍華の陰核触手はパンパンに血を吸って膨れ上がり、先端からは粘液がぷくぷくと絶えず湧き出している。
確かにこんな長く太いものを挿れられては、性戯使徒の体といえどもただではすまないかもしれない。
「そう…だな。確かにこれこそ私に相応しい、猛々しく鋭い使徒の証よ……クククク……」
自分の陰核触手を見る龍華の瞳は淫らさと残忍さを併せたような光を放っている。人間性の欠片も感じられないその瞳は、まさしく使徒のものだった。
266性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:54:58 ID:mJHLkoEU
「あぁ…。早くこいつを使って人間どもを狂わせたいな…。きっと腰が抜けるほど気持ちいだろうよ……」
「先輩、人間を食べるのもいいですけれど……まずは、ほかの天使たちを……」
「天使……」
『天使』と言う言葉を聞き、龍華の顔が見る見る険悪なものになっていく。
「天使、か……。確かに、鶴花たちの力も早く歩美の中の玉王様に捧げて、一刻も早く玉王様を復活させないとな……
そのときはこいつをぶち込んで、ヒィヒィよがり狂わせないと気がすまないよ……」
龍華の認識では残った他の翔儀天使は『敵』である。敵に対する情けは無い。
「まあお任せください。天使たちなど私の策を持ってすれば、すぐに陥れることが出来ますわ……」
そういう意味でも歩美が真っ先に圭を堕としたのは懸命だった。天使の中でも一番の頭脳を持つ圭が使徒に成ったことで、その頭脳をフル
に他の天使を嵌めることに使うことが出来るのだ。
「待っていろよ天使どもめ…。お前達全部、私の触手の虜にしてやる……」
「うふふっ先輩、とっても頼もしい……あっ!!」
その時、何かを思い出したのか歩美は口を抑えて大声を上げた。
「ど、どうかなさいましたか歩美さん!」
「今回も……ふーこをつれて来るの忘れちゃった……」
なるほど、確かに歩美は前に風子に『今度天使を堕とす時は風子にも生気を啜らせてあげる』と約束していた。
それを破ったとなると……
「風子さん、ものすご〜〜く怒りますわよ……」
「お前、そんな約束をしていたのか……。うまくすれば風子の触手も味わうことが出来たってわけかぁ……」
「う〜〜〜〜。どうしよぉ〜〜〜。なんと言って謝れば許してくれるだろ……」
二人の使徒にじとっと見つめられ、歩美は使徒らしからぬ情けない声をあげた。



今日も日が昇り、剣道部員達の早い朝が始まった。既に道場は掃き清められ、いつもの龍華の登校を待つばかりである。
時計の針が6時40分を示した。と、同時に道場の扉がガラガラと開かれた。相変わらず今日もいつも通りだ。

「「「「「おはようございます!飛天部長!」」」」」

「ああ…、おはよう…」
一年生たちが一斉に腹の底からの大声を出して挨拶すると、飛天龍華はいつものように下級生達に軽く会釈をした。
が、今日は少し様子が違う。
いつもはまるで仮面のようにきりっとした表情を崩さないのだが、今日は少し顔を赤く染め全身に気だるそうな雰囲気が漂っている。
また、龍華から漂ってくるのだろうか。龍華が入ってくると同時に部員達の鼻に南国の花の香りを煮詰めて濃縮したような香りが漂ってきた。
龍華が香水をつけたなんてことは聞いた事もなく、また見たこともない。
「あ、あのっ部長!」
一人の部員が意を決して声をかけた。
「き、今日の部長、なにかとってもいい香りをしてらっしゃいますが……、これは一体……」
「ん?ああ…、気にするな。ちょっとした景気づけだ。これからの、な……」
聞かれた龍華は答えを言ったのかはぐらかしたのかよくわからない物言いをした。これも、いつもの龍華らしくない。
267性戯使徒アユミ:2008/12/06(土) 00:57:51 ID:mJHLkoEU
「ぶ、部長……いったぃ……あぁんっ!」
様子のおかしい龍華に他の部員達もざわめいたが、その時道場にいた5人の部員が一斉に嬌声を上げた。胸の奥が燃えるように熱くなり、
下腹部がじゅん!と濡れてくる。ただ一人の例外もなく。
「あ、あぁっ……これなに?!」
「体が熱いっ!あついよぉ……っ!」
たちまち部員達はその場にしゃがみこみ、各人思い思いの方法で体を慰め始めた。その顔は淫欲に爛れきっており、既に理性は無い。
「ククク……クーックックックック!!」
部員達の様を見て残忍な笑みを浮かべた龍華は、袴の紐をしゅるしゅると解き、下半身を露わにした。
そこからは部員達を発情させたむっとした甘い淫臭を放つ陰核触手が顔を出し、見る見るうちに高く勃起していった。
「どうだこの匂いは……。お前達人間にはたまらないいい匂いだろ……
これからお前達には、剣道なんかよりもっともっといいことを教えてやる。さあ、着ている服を全て脱ぐんだ……」
龍華の声に部員達はピクッと反応し、虚ろな表情をしながら一枚一枚服を投げ捨てていった。
たちまちのうちに全裸になった5人の部員を見て、龍華は溢れ出す涎をずるりと拭った。
「ふふふ…これからお前達人間に、この私の剣をずっぷりと埋めてやる。そしてお前達は私にその肉体と生気を捧げるんだ。
そうすれば、人間では決して得られることのできない気持ちいい思いが出来る。その命と引き換えにな……
さあ、まずは左の人間から出て来い。お前が栄えある私の最初の餌食だ」
龍華に指差され、一番左にいた部員がフラフラと前に出てきた。その下半身は既に濡れきっておりポタポタと畳に染みを作っている。
「お前の肉鞘は、どんな埋め具合がするのかな…ククク!」
陰核触手を片手でニチュニチュと扱きながら、性戯使徒・リュウカはどうやってこの人間を搾り尽くすかの思いに身を馳せていた…



以上です。ここ数日感染症でドクターストップをかけられ、暇だったのでつい書き溜めてしまいました。
龍華は弱い人間です。弱い人間がそれに気づかずにあるひとつのものを拠り所にし、
それが崩れることで弱い自分を曝け出し、それが原因で堕ちる。つい萌えてしまうシチュエーションなのです。
268名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 05:50:46 ID:Oc1VZ+wW
>>257
刹那「これが神か…」

やばいくらいGJです!
うちのツボにドンピシャなシチュエーションじゃないですか!!
あの頂いた画像とこの話から龍華さんをイメージすると、智代さんが浮かんでしまうww
269名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 06:11:05 ID:4Xyk0CEB
10点中6点をあげよう
270名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 07:58:29 ID:sE2FUf++
朝からたまらん
ふたなり大好物なんで最高にツボでした
次も楽しみに待ってます
271名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 07:58:46 ID:9jH9VeN1
GJです!
ひとつ思ったんですが龍華が使徒に成ったときの胸の文字って龍に
なるんじゃないんですかね?
成ったのに飛車のままというのは…
272名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 09:30:58 ID:WFDXJ24N
映画鰤のCMやってたけどよさそうだな
273名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 13:03:03 ID:25GbYevx
かんなぎの原作、あそこでおあずけはしんどいな
274名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 16:42:57 ID:4kUzVCH+
GJでしたー
275名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 17:20:52 ID:YrWc0d4O
GJ&乙でした
それにしても風子カワイソス

関係ないがネウロのジェニュインがエロかった
276178:2008/12/06(土) 22:37:54 ID:mJHLkoEU
色々と感想有難うございました
>>271
自分もそれは考えたのですが、『龍』するともう一つも『龍(馬)』で被るな…と思い
じゃあ後ろにするかと思ったら『王』でこれはいかん…。と思い『飛』と『角』に
今思えば、素直に『龍』と『馬』でよかったのかもしれませんね
277名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 22:56:07 ID:oNajMFWl
>>276
龍王、龍馬だけど実際に将棋する人は前者を「りゅう」、後者を「うま」って呼ぶみたいだから
最後の行の案でよかったと思う
278名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 23:03:17 ID:TfqNvN1J
279名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 00:52:24 ID:hoq2hUWe
>>118
パスがわからない…スレ番つてどれの?
280名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 01:02:08 ID:hoq2hUWe
9304440か。
281名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 02:34:48 ID:cG7V5mGh
282名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 08:55:38 ID:LobiQzwk
ネットヴィーナスがメデューサタイプに変化しましたね。前回見てなかったから気になってたが見れて良かったわ。
283名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 10:35:40 ID:8dMsl4sM
>>276
なら彼女をもう一段階堕として飛から龍に変えればいいのでは
284名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 14:50:03 ID:qd5XmYUA
今回の悪堕ちスレ
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/69874
パスは最初のスレ番
285名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 14:51:47 ID:qd5XmYUA
↑ちなみに今夜のログは取らないよ
286名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 15:32:49 ID:J2eQpQmm
>>284
ここでよく使ういつものパスじゃ無いの?
287名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 16:01:06 ID:WI5Euy1K
>>286
ここでよく使うパスは確かにakuotiだけど
悪堕ちスレのPWはいつもスレ番だよ
だから278で書いてあるスレ番がPW=9361455
288名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 16:30:30 ID:ty0u73kL
289名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 16:37:12 ID:CSwsvXDE
そういえば客観的な説明の無いURL表記は削除対象じゃなかったっけ?
荒らし依頼と取られるとかで
削除ガイドラインの解釈ってよくわからんのでなんだけど
290名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 21:33:21 ID:/apXhuDk
来年の夏コミ出品するかもしれないんだけど
小説+挿絵で悪堕ち要素入れたいんだけどここの住人的にはオリジナルと二次創作ってどっちが受け良いかな?
291名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 21:46:42 ID:L6mAhmPL
どっちも。ただ、二次だとそういう要素があるのが少ない上に古いからやや間口が狭い気はする。         
いっその事全く関係ない純愛系の作品のヒロインを淫魔化させるのも手かもしれない。
292名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 21:49:41 ID:SoIAMSGL
自分は二次の方が妄想しやすいかな
あとは力量しだいかと
293名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:32:43 ID:HjIjMfNO
んじゃMサイズ並の淫魔化してドSになる藤崎しおりで
294名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:28:56 ID:/apXhuDk
レスサンクスです

>>291
あー確かに…
王道だとセラムンとかかorz
普通の二次を持ってきて性格変化、もしくは悪魔化、純愛→淫魔化とか?
それならアリな気がする

>>292
やっぱり名前が知れてる作品のがギャップとかもあって良いかもね
画力は頑張って練習中w

>>293
誰か分からなくて検索したらときメモとか懐かしすぎた
普通の恋愛物で悪堕ちってあんまり妄想したことないけど色々考えてみる
295名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:38:46 ID:sGdfnZF1
今時だと分かりやすいのはプリキュアの堕ち物じゃない?
有名な正義の味方なら前置きが必要ないし
オリジナルだとどんな存在だったかってのを説明してないと魅力半減というか
296名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 00:38:06 ID:sMcPjD9/
最近の作品だったらリリカルなのはとかも世界観的に色々いじりやすい
297名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 00:55:02 ID:a1EEigpG
いじりやすいかはともかく作品としては三期で破綻しちゃったからな
二期までは好きだったのに。
298名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:49:29 ID:XGQhtbt6
シマンテックのノートンのホームページで、ノートンファイターってゲームがあって
それの中のゲームに洗脳堕ちがあるよ!
暇な人はやってみてね!
299名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 02:26:47 ID:nGpwVQ6e
>>298
暇人乙。
教えてくれて。という意味で。
300名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 07:08:12 ID:oX8M4Xak
〉〉294 じゃあ、あかね色に染まる坂の長瀬湊を淫魔化さしてくれ。
301名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 12:19:07 ID:iEAkPEnJ
そういえばふと思ったんですが、ドラクエ1の竜王戦前に右腕になれば世界の半分をくれてやろう的な事言いますよね?(未プレイだからなんて言うか知らない)
あれで「はい」にすると負け扱いになったと思いますが、もしiF(もしも)とかで「はい」にした後に話が進んだら悪墜ちに入るんでしょうか?
(世界は主人公と竜王の物に…的な)
302名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 12:28:57 ID:ovFuzgDt
>>301
負け扱いではなく
バッドエンドになります。リメイク版は知らんけど。
303名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 12:30:46 ID:BJWwU3bU
304名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 13:43:54 ID:CjT0h2Ao
勇者がツンデレ竜王の誘いに乗って
いたしてしまう同人があったな。
305名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 13:52:36 ID:C0zESQJv
>>301
FC版だと
「約束通りお前には世界の半分闇の世界をやろう、ゆっくり休むがよい」
とか言われてゲームーバー
レベル1にされて所持品も全部没収される

リメイク版だと夢オチで宿屋で目覚める

どっちにしろ残念な結果
306名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:35:38 ID:/j/vg0H4
誰か昨日の夜から今日の朝までのふたばの悪堕ちスレのログ持ってない?
307名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:40:35 ID:TPu/eKJa
外道勇者はライラが良かった
308名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 19:46:44 ID:4ItRo8yy
>>305
3Dカスタム少女の画像と文字コラなら多分全部持ってるけど
ログは無いや
309名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:14:41 ID:KXL3DEyP
勇者パーティーの一人が
実は仲間になる前に魔王軍に犯され調教済みで勇者パーティーの仲間を次々と襲い闇の虜にするってシチュはなかなか無いよね
310名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:27:17 ID:5Q9bTLOo
>>309
つい最近DLサイトで見たわそれ
311名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 21:17:09 ID:vsrqX8Jx
>>310
詳細を!
312名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 21:51:24 ID:1JIcLDpa
>>309
仲間になる前じゃなくて仲間になって旅をしてる途中に
魔物に犯され調教されて勇者パーティー(勇者含む)の仲間を次々と襲い闇の者にする
って話はありましたよね。(調教あったかな?)
313名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:19:59 ID:COdPdKLM
>>312
装備品のやつで過去にSSがあったね。
あれは良かった・・・
314名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 01:15:05 ID:HRxuAFGc
今週のふたばのコラの中で悪の組織とか出てきてたけど
あの設定使ってSS書いたらマズいかなぁ
315名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 01:30:20 ID:xD3haEE3
いいんじゃない
こっちがオリジナルだ!!
とか馬鹿みたいなこと言わずお借りしましたってちゃんと言えば
316名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 07:27:02 ID:t4fDDrUM
女勇者パーティーが魔王を討伐に成功し世界が平和になりパーティーが解散してから3〜4年
新たな闇が動乱し再びパーティーが結集とかってパターンは男女問わずに必ず一人くらいは行方不明になった挙げ句に
再会してみたら新たな闇の忠実な僕と化していて空白の数年の間に何が!?
ってのが良くあるシチュだよね
317名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:31:31 ID:+xS/d8Ag
盗賊だからって、平和になったら厄介者扱い・・・
僧侶のアマは教会で崇められてて、アタイが訪ねて行ったら、何て言ったと思う?
「信者さんが不安がるから、裏から入って?」だとさ!仲間だと思ってたのに!
あのアマ、アタイをまるで知られたく無いみたく・・・
賢者の売女もアタイをコケにしやがったよ。
真理の追求に忙しいからって、弟子みたいなのに門前払い。
はん!あのショタ弟子相手に何の真理を追求してるんだか!
戦士の筋肉女も今は名の有る国の騎士さまにならあそばしましたとさ。
まぁあの女はそんなの気にしないけど、同じ世界を救ったアタイを、その国の奴らは!・・・
・・・あの廃墟になった村でひっそり暮らしてる勇者ちゃんだけは変わらずにアタイを迎えてくれたけど
助けてやった奴らも、仲間だと思ってた奴らもアタイをのけ者にするなら、こんな世界なんてイラナイね!
・・・勇者ちゃんがアタイだけのモノになれば、盗賊って下賎らしく、世界を売り渡してやるさ!
318名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:33:31 ID:SpcwVZqY
>>309-310
タイトル詳細kwsk
319名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:47:04 ID:h/SbOrwo
後日談でカンダタに調教されるやつならわかる
320名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 12:59:32 ID:XUiCBs4H
>>301-305を読んで、頭に浮かんだものを書いてみた。
書き終わってみると、予想以上に短いし、悪っぽくないし、
それでもかまわんよ、って人はどうぞ。

魔族が人間の領地を脅かし始めて、早数年の月日が流れた。
毎日を怯えながら過ごす者、勇敢に魔族に立ち向かっていく者。
この数年で人々の暮らしは大きく変化した。
そんな折、世界の平和より、己の富と名声の為に魔王に挑まんと、自称女勇者は魔族を従える長に挑まんと魔王城に足を踏み入れた。
襲い来る魔族を物ともせず、美しい亜麻色の髪を靡かせて、まるで踊っている様な鮮やかな剣捌きで城の奥へと進む。
そして──
「私の名はリアナ。魔王よ、私の将来の為に、平伏しなさい」
自称女勇者リアナの凛とした声が室内に響き渡った。
「ほぅ、ヒトの身でここまで辿り着くとは面白い」
部屋の奥には、思いのほか小柄な魔族が、壇上の椅子に座り勇者を見下ろしていた。
「人間よ──名はリアナと申したか? 我の名は、魔王アルト。我はそなたを気に入ったぞ。我が眷属を物ともしない力。我に挑もうとする勇気。傲慢な態度。
 どうだ、我の右腕として働く気はないか? さすれば世界の半分をそなたに与えようぞ」
魔王は、立ち上がると身にまとっっていた外衣を脱ぎ捨てる。
「そんな話に私がのると思っ……っえ?」
リアナはが外衣に隠されていたアルトの容姿を見て、思わず声を漏らした。
金色のロングヘアーに、琥珀色の瞳、魔族の長とは思えない幼さの残る少女の顔立ちは、人であるリアナから見ても可愛らしかった。
(さっきまでフードに隠れてよく見えなかったけど、この子めっちゃ私の好みじゃん)
「どうした、人間よ? 我の誘いにのるか? それとも我と戦うか?」
急に黙り込んだリアナにアルトは改めて、話しかけた。
「先ほどは失礼いたしました。是非私を貴方様の右腕として働かせて頂きたいと存じます」
リアナは迷わず答えた。
リアナの天秤は既に、富や名声よりアルトと共に過ごすほうに傾いていた。
「そうか。では約束通り、そなたには世界の半分闇の世界を──」
全て言い終わる前にリアナはアルトに抱きついた。
「なっ、貴様何をする? ええい離れぬか」
「誰が離すもんですか。貴女を一目見た瞬間、私の世界は貴女一人だけのものになったの。だから半分の体を頂くわ。
 まあ何時かは残りの心も頂くつもりだけど」
リアナは、まだ発育前の小振りな胸を優しく揉み解す。
「あっ、んぅ……や、止めぬか。これ以上は……あぁ」
「大丈夫、大丈夫、一通り終わったらアルトちゃんの右腕としてちゃんと働いてあげるから。主に夜の生活面で」
「こら……ちゃん付けで呼ぶな。んっ……あぅ……頼む……やめてくれ」
魔王の力をもってすれば簡単に逃げられるはずだが、アルトは初めての感覚に戸惑い、ただ懇願することしかできなかった。
「だめだめ、ここまで来てそれは無理ね。さーて下のほうはどうなってるかな」
下腹部に手を移すと、既に湿り気を帯びていた。
「アルトちゃんって、感じやすいんだ。お姉さん驚いちゃった」
アルトは瞳に涙を滲ませ、リアナを睨みつける。
「あぁ……んんっ……ち……違うもん。ふぁ……あぅ……アルト……感じてなんか……あぁ……ないもん……あぅっ」
魔王の威厳を保つため、大人びた口調を取ってきたが、リアナから与えられる快感に思考は霞み、本人は気付いていないが、本来の口調に戻っていた。
「ああ、もう本当に可愛いんだから」
リアナは割れ目に沿って指をなぞり、時には小刻みに震える小さな突起を指先で刺激する。
アルトの割れ目からは、留まることなく蜜が溢れだし、既に下着は使い物にならなくなっていた。
「んぁ……ひゃぅ……あっ……、あ、あぅ、な……何か……何かきちゃう……きちゃうよぅ……あぁ」
「それはね、イクっていうの。それが頂点に達したら、今よりも物凄く気持ちいいのが来るんだから」
リアナは指の動きを早め、アルトを絶頂へと導いていく。
「あぁ……くるっ、くる……イっちゃう……んぁぁ……アルト、イっちゃうよぅぅっ」
見た目からは想像付かないほど、はしたない声をあげ、アルトは生れて初めての絶頂を迎えた。
「アルトちゃんはイク顔も可愛いわね。それじゃ、今度はお姉さんも気持ち良くしてもらおうかな」
霞ゆく思考の中、アルトは無意識に
「うん、今度はアルトがお姉ちゃんを気持ち良くさせてあげるね……」
と囁いた。

後日──風の噂によると、魔王城から夜な夜な少女の甘い声が聞こえるとか聞こえないとか。
321名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 18:04:07 ID:3rtvq2+g
楽しませてもらいました。
これはこれで魔王の跳梁を防ぐことになったんじゃないかね?
322名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 18:06:59 ID:b92w9rXy
乙。落ちるのがそっちかよって思ったw
323名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:23:40 ID:x8VzguKA
>>314
礼儀さえちゃんと守ればあっちだって嫌がったりしないと思うんだ
324名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 02:31:38 ID:x6lVA76H
そいや、紅蓮の守護天使ファルナのサンプルに
ソレっぽいのあったんだけど、
誰かPLAYした人いる?
325名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 03:27:29 ID:aXNZEpH1
ttp://www.eonet.ne.jp/~torabe/ibento.htm
らぶらぶ系ならここの本にもあるね(一番下)
326名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 04:37:49 ID:esjOoRn4
>>324
プレイしたよー
サンプルにあるのはエンディングの一つでED名が悪堕ち精液中毒ENDだったかな
快楽堕ちみたいなもんだと思えばいいと思う悪堕ちとしては数が少ないのでボリューム不足
けど1900円くらいだとまぁこんなもんかなぁお金に余裕があればやってみるといいかも
ちなみに全体のHシーンは18だけど尺が短いのと自分は買って満足したけれども
個人的に戦闘とかその他もろもろのシステム面がひどいのでそこだけ注意、CG集とでも思えばいいかな・・・
327名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 05:34:48 ID:E+RyYiUc
昔はさっぱり見かけなかったのに
最近は「悪堕ち」という言葉がメジャーになってきたねえ
328名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 06:59:01 ID:VB0dXjV9
>>327
快楽堕ちが台頭してきたとも見える
やっぱり俺は「悪堕ち」自体が好きだな
329名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:31:26 ID:Fu7H/pXb
洗脳されると「作戦を・・開始します」とか「敵・・・抹殺」など必要最低限の言葉しか発さず無機質で機械的な感じになるのと

憎しみや妬みを増幅され「あんたなんか大嫌い。だから死んじゃえぇぇ」とか平気でヒロインを殺そうとしたり、ある意味で人間らしさを残した洗脳と

どっちがウケるんだろ?作品的に
330名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 10:44:04 ID:xEkcTXsM
後者が好きかな
331名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 11:06:41 ID:Tm6olDMq
むしろ

憎しみや妬みを増幅され「あんた大嫌い・・・・だから・・・しんじゃええええええ」って
など必要最低限の言葉しか発さず無機質で機械的に
平気でヒロインを殺そうとしたり、ある意味で人間らしさを残した洗脳じゃね?
332名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 11:22:04 ID:g3ujRjbS
>>326
詳細なレビューありがとう。
すっげぇ参考になりました。
お金に余裕が出来たら買うことにします。
333名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 12:27:43 ID:b/0ClPOf
ある程度の感情はあるけど
寡黙キャラ化けではどうか?

「マスターの敵…消去します…」

うまく書けないが…
334名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 12:58:17 ID:W/RMtXan
悪墜ちは後者だな。機械化はなんか悪墜ちとは違うと思う。
335名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 13:35:04 ID:+DSSZRFg
恋敵を葬る為に悪に染まるんですね
わかります
336名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 15:36:49 ID:iGI4fXpF
アスラ斬魔伝の羅刹色に興奮しまくった時代
あの設定を利用したSSとかないのかなぁ
337名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 15:44:36 ID:A5y10mw3
確かに悪堕ちっていうとそんな感じに定義付けられてきたよね
でもスレタイ「調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロイン」なんだよな
俺はスレタイそのものっぽいのが好き
堕ちることそのものより、従うべきマスターの存在がある程度大きいことが重要かな
てことで機械的になるのも良いと思う
338名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 15:52:47 ID:EW3nc7oa
アイ参はやっぱりメグ悪側からスタートなんだろか
339名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 16:51:55 ID:5fdd8Ccc
つか、なんでもっと悪堕ちを作ろうとするメーカーが出てこないんだろ。
やっぱ需要が少ないからか・・・・?
340名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:02:20 ID:JepFI9CO
非常に納得いかないが、悪堕ちや陵辱よりも、
純愛やドタバタの方が安定して売れるそうな

純愛と違って、女の子を苛めたり壊したりは、
18禁じゃないと楽しめないんだから、もっと支持されてもいいもんだがねえ
341名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:32:56 ID:5rpmPDiZ
陵辱ゲーは割りと多いから、その中の快楽堕ちを悪堕ちにしてくれたらな・・・
陵辱ゲーより悪堕ちゲーの方が人気あると思うのに・・・
342名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 17:52:34 ID:/MLzBuZm
供給が増えたとはいえニッチであるという事は自覚するべきだ
343名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 18:23:19 ID:C6Gq6XD0
純愛ものは最終的に愛をもって主人公と結ばれればよい
悪堕ちや陵辱は廃人化・奴隷化人形化・残虐ヤンデレ化と行く末がバラバラ
プレイ自体も強姦輪姦触手緊縛ゴアなどなど、派閥の細分化が激しい
狙いが絞りづらいというか、作りづらいんだろうと思う
344名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 19:20:59 ID:jlKJhDW3
そうだよなぁ
このスレ見てるとよくわかるが
少しでも自分の趣味とズレてるとムチャクチャ拒否反応が出る人が多いし
ニッチな方向の趣味ほどうるさいよな、そういうの
345名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 19:30:48 ID:1JsezDfo
受け手が寛容じゃないからニッチな存在なのか!(違う)
まぁ確かに派閥争いの盛んな趣味だよね・・・
346名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:03:04 ID:9GB0bZWG
>>336
洗脳されて肌が青白くなって赤い瞳になった
そんなナコルルやリムルルを期待したのは俺だけじゃないはず
昔そういうリムルルのイラストは見た気がするけどな
347名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:21:37 ID:P2++Rf+F
こういうニッチな趣向ゆえに、SS職人など製作者側からしてみれば
シチュ絞ると万人受けしない、手を広げると薄くなる…という
にっちもさっちもいかない状況……困ったものです
348名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 20:31:19 ID:uVH4rr9q
遊戯王でメガネが悪堕ちしそうだ・・・
349名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 21:15:07 ID:73CYsI9U
好きに書けばいいと思うよ。
文句いうやつは調教なり洗脳なりしてやればいい。このスレらしくな。
350名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 22:57:14 ID:CRk6bHQ4
>>339
なんだかんだで流行りそのものはとっくの昔に過ぎたジャンルだと思うんだ
80〜90年代の特撮やアニメのノリだろう
351名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:13:26 ID:ZCihX4lr
>>347
だれ
うま
352名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:14:13 ID:Pcb4XyGA
>>327

みなさんのお陰です
353名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:15:03 ID:HNGcJ6VW
昔はアニメや特撮で味方の洗脳シーンがあれば興奮したもんだよな。
男女関係なく。
アムル然り。
力也然り。
トトメス然り。
ワトさん然り。
354名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:27:28 ID:vfqruQeH
ダークロアとかな
355名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:39:10 ID:htu7Io9G
俺が初めて見た特撮の洗脳シーンはマスクマンの青
356名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 00:55:59 ID:bwjb1iUV
無茶苦茶うろ覚えなんだけど、サンバルカンで
イーグルが敵に操られる話がなかったっけ?
記憶違いじゃないなら、個人的な初はそれかなぁ。
357名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:46:54 ID:SjX4WcD1
やっぱキュラソ星人×アンヌでしょ
358名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:58:07 ID:h+KG3i5S
>>355
同じく
呪いの鎧みたいなの着せられて悪化してたな
359名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 02:26:16 ID:IIwRnvmd
ジェットマンの青が最高だった
360名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 02:31:16 ID:rxObQGHN
>>359
たしかやたらかっこよくなった気がした
その前目隠ししてピラミッドがどうたらとかうろ覚えだが
361名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 06:59:29 ID:duS1mVJD
ジャッカー電撃隊の最終回辺りで赤が洗脳されてた
362名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 08:32:17 ID:kO+0/8PQ
え〜と皆さん歳いくつ?
363名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 09:23:23 ID:dWbLtarl
ギンガイザーもしくは超神ビビューン
364名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 10:16:08 ID:9Ze625WU
>>346
強姦されて悪堕ちするナコルルの話なら見たことある
365名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:16:07 ID:5e3Fnlo2
コレクターユイみたいな人間界と電脳世界を行き来して活躍するタイプは
電脳世界に向かう際は本物の肉体(本体)は現実世界に置いて形成された電脳体(精神体?)に分離して行くけど

この手のタイプって電脳体(精神体?)が陵辱されたら本体である本物も悶えたり喘いだり
本物が犯されたら電脳世界に居る分身である電脳体(精神体?)にも影響がフィードバックされたり
と洗脳するのは比較、楽だよね。現実世界の本物の肉体さえ押さえれば
後は、蛇に睨まれた蛙も同じだからジワジワネチネチと洗脳すれば良いし
366名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:20:31 ID:Db0AmwSy
そうだね、プロテインだね。
367名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:24:22 ID:QcVKIbNM
だよねの人も懲りないな。
368名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 14:41:42 ID:US93lMLB
>だよねの人
はるか昔からこのスレに生息する変な人だからな
369名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 15:25:48 ID:HCZvMpI5
もはや名物
370名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 15:33:56 ID:Komg3DxQ
ドラゴノイドとかさ、ヒューマンとドラゴンの特性を持ってるとすれば
悪のドラゴンマスターが居た場合、従属の咒をかけられたら
正義のドラゴンハーフな人でも悪のドラゴンマスターに逆らえなくなるのかな。
昔のファンタジー小説でも、真名を知られて嫌々従ってる妖魔が、マスターへの反逆と
取られ無い程度で、自分を開放してくれそうな少年に助力するとかあるし。
大抵はその少年が無理矢理酷使されてる妖魔を開放する為に魔術師とかと対決する時
魔術師に命令された妖魔が少年と戦う事になったりするんですよね。
371名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 17:23:56 ID:0IhDyZ+w
個人的な初悪堕ちは深作欣二版の里見八犬伝って映画
粗野な野生児が洗脳されて血と皮膚を若い女のものと換えて
かっこよくなって敵として登場ってのが幼心に強烈なインパクトがあった
372名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:10:47 ID:aDU5cx/N
>>365
コレクターユイでまさにその妄想したことあるわw
あとウェブダイバーとかな
373名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:09:54 ID:jc9JCZNw
深作欣二と言えば、魔界転生は敵のほとんどが悪堕ちした英雄だな。
374名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 19:13:06 ID:glvznNqY
つまり本体と精神を個別に犯すことで2倍の速度で堕とせるわけですね!
375名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 20:38:46 ID:2D3LQTCL
その発想は無かったw
376名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:24:02 ID:EekAYx2J
コレクターユイはいいけど
ウェブダイバーの女キャラ一人しかいなくね?
377名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:44:41 ID:US93lMLB
アオイちゃんな
ウェブダイバーって主人公以外のメインキャラが殆ど全員洗脳されて敵で出てくるけど
アオイちゃん(と弟)だけは例外で、洗脳されるのは全部ショタキャラという
すごいこう、なんつーか・・・
アオイちゃんも一度デリトロス様に洗脳されて敵になればよかったのに
クラスメートにも女の子たくさんいるのに1人としてモブ以上の役で出てこなかったしな〜
378名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:51:43 ID:QcVKIbNM
まあ、デリトロス様もウェブナイツも筋金入りのショタコン揃いだからしょうがない。
ダイタリオンなんてちゃっかり部下からダイバーを寝取ってるしな。
379名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 22:24:40 ID:0Hbn47JE
>377
アオイちゃんラスボス説なんてのもあったな。
初期の(だっけ?)OPで、デリトロスの瞳の奥にうつろ目のアオイちゃんの姿が映るっていう……
380名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:02:26 ID:kO+0/8PQ
youTUBEで見てきたが、あの一瞬だけ映る奴か?気づかなかった…。
(OP曲好きだけどもう売ってないorz)
381名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:04:23 ID:z4dpP1G+
なぜかウェブダイバーで、ジーンダイバーを連想してしまう。
そういえば天才てれびくんで、悪落ち的なドラマが多かった気がする。

悪夢の王とか魔界同盟とか。
382名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:43:16 ID:dqdE2ABx
スポーツで、新興高校の台頭により、それまで常勝だった名門女子校が連続して破れ、
責任問題になったコーチが、必死になって開発した新開発のユニフォームの魔力により、新興高校のエースを引き抜く。

なんていうのは悪堕ちにはならんのかな?
383名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:05:36 ID:TiJycU+x
裏で悪の組織でも暗躍していれば、充分に悪落ちじゃないかい?
384名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:42:46 ID:busnYS/p
アリア女学園w
385名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 02:50:20 ID:Nr4Buo5+
>>382
監督やコーチがチーム内でハーレムを形成し
さらに相手チームの選手をレイプして引き抜いたり
逆に引き抜かれたりそんな妄想なら・・・
ユニフォームはほとんど下着みたいな感じで

ものすごいニッチな趣味だなw
386名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 07:58:29 ID:v5d/0YOn
コレクターユイと言えば親友のハルナが実は真のコレクターで
一時、グロスターに洗脳されてダークハルナだっけ?になったのは良かった。
すぐに正気に戻されたとは言えど
387名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 08:06:39 ID:gbEvD27J
エビルハルナな。 あれは良かった。
388名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 08:27:59 ID:xDJ4QJK0
>>381
たしか終盤、一人の女の子以外全員耳の中に虫入れられて洗脳されるんだよね
そして…
389名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 17:25:34 ID:esAD2KTD
>>388
そうそう、目のふちに模様がついたり、
額に紋章みたいなのがまたいいんだよww
390名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 18:08:51 ID:4yMcy5eX
天才てれびくん関係はDVDが出てないのが痛いな
391名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 18:29:37 ID:vkOn8FpI
天テレか…アリスSOSは持ってるんだけどなBOXで
好きだったから悪堕ち展開無かったのが残念だった
392名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 20:55:59 ID:rSJa6LSA
>>386
エビルハルナみたいに電脳世界で洗脳されたら元の体に戻っても洗脳されたままなんだろうか?
マトリックスでも似たようなのあったしなんかそう考えたら恐い技術だな…
393名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 23:25:15 ID:coOCJSVB
逆に不在の間に身体の方だけ改造しまくって戻ってきた後で戸惑う姿を観察するのも楽しそうだ
394名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 04:44:51 ID:DmxfCDxs
悪夢の王いいよね
美人看護婦の変貌ぶりが忘れられない
もう一回見たい
395名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 06:47:17 ID:m5eLQgCq
>>392
電脳体で活動する間、本体は寝てるのと同じで
初期の犬養博士を見る限りく電脳体が本体に戻らないと意識不明になるみたいだから
電脳体は=精神や心になるから洗脳されたまま元の肉体に戻ったら

現実世界でも洗脳された人格が反映されグロスターの忠実な僕として現実世界での工作を担当するか
普段は普通のハルナだけどグロスターの任意で洗脳モードに移行させ操るピクシーミサパターンか

の2パターンが考えられる
396名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 15:36:34 ID:aIzJQ/dg
恥晒すようでわるいけど、
グロスターじゃなくてグロッサーだから
麦人さんに怒られるぜ?
397名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:02:23 ID:U4tF/d7x
ちなみに空爆ロボはグロイザー
398名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:14:53 ID:m5eLQgCq
>>396
危うくグローザム(某暗黒四天王)って書き込みかけて
直した筈なのに直したのも間違ってたとは
すいませんです。本当に
399名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:21:08 ID:BLcmyBOv
たまにこのスレに登場するしっこくの元ネタのゲームには
グローメルなんて人もいたな。
400名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 18:00:09 ID:6Cvz86CR
メフィラス星人カッケー
女性隊員を巨大化させ、操って街を破壊させたり
地球人の心を狙う辺り、通だわ。
因みに自分なら地球を売り渡しちゃうな。メフィラス様の揺さ振りで。
401名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 18:13:55 ID:TZpHI+wY
甘言に簡単に乗るような輩は
新政権での粛清対象の筆頭になるぞ
402名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 21:36:51 ID:jTEoilJA
カオティックブリードは
いつになったら再開されますか?
403名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 22:34:23 ID:BeNCDd5J
もう無理じゃね
404名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:06:24 ID:K8bcD5KN
405名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:33:18 ID:rI8eBiEc
天テレは妖怪退治のやつの九尾の狐編とムカデ編が正直神だった
多分私はあれで目覚めたんだろうな・・・
なんでDVDになってないんだろう・・・
406名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:51:48 ID:ANR+bsJO
>>405
同じくあのムカデ編のムカデに刺された先生と生徒が
爪を首筋に刺して仲間を増やしいくところが良かった。
最後に合体してでっかいムカデになるのはトラウマだったが・・・

俺が目覚めたのは、やっぱりセーラームーンかな。
人が妖魔に変わるシーンで何回ぬいたことか。

407名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:56:04 ID:SDJ2Ixcd
>>406
マーキュリーかマーズだったが敵になる回がなかったっけ?
ちんこフルおっきだった
408名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:59:39 ID:x1zpR9dd
>>405
ジーンダイバーだったか
途中なんかの信号で虚ろ目になるシーンがちょっとツボった
409名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:14:27 ID:0dAK0fwe
>>407
マーキュリーが幻覚みせられて仲間に攻撃したやつ?
410名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:15:23 ID:EfiLZ8N/
セーラームーンといえば…
某サイトのネコンネルが気に入ってるんだが、原作はこのスレ的にどうなの?
411名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 02:51:48 ID:d0kajt21
412名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 03:12:12 ID:dWZ2pi3K
セーラームーン実写版は11話の操りとかムーン妖魔化(失敗)とかダークマーキュリーとかツボが多いが
ミュージカルも大山アンザ版でセーラー戦士がデッドムーンサーカスに洗脳されたり
神戸みゆき版では吸血鬼の下僕と化したりと良いシチュエーション有り
413名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 03:14:57 ID:lfOi4XH2
どれだけよくても3次だけはダメな俺がいる
414名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 03:25:53 ID:dWZ2pi3K
やっぱ四次元が最高だよな
415名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 03:44:03 ID:T3Xe8kJQ
>>410
ネコンネルの話だったら原作には操りとかそういうのは一切ない
ただ、ムチャクチャ強い敵だけど
新シリーズにはいって、パワーアップする話に登場するんだよな確か
416名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 06:30:58 ID:TArBq0YH
皆さん好きねえ
417名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 08:24:23 ID:uuPB0DYQ
諸君 私は洗脳が好きだ、諸君 私は悪堕ちが大好きだ 、操りが好きだ、
正義の味方が悪の奴隷になるのを見るのが大好きだ、悪に堕ちた
ヒロインが最後の最後に元に戻るのは屈辱の限りだ
418名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 08:54:54 ID:uUHmfRkU
>ヒロインが最後の最後に元に戻るのは屈辱の限りだ
なら洗脳されたふりでしたオチは全然問題ないですよね?
419名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 11:08:44 ID:+BMxSnZD
クイーンズブレイド新章のアンネロッテ買って
カバーをめくったら悪堕ちしててコーヒー噴いたわw
420名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 11:20:41 ID:diOb9JdB
うpうpjpgjpg
421名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 11:24:03 ID:TC0/nha1
洗脳が解けているにもかかわらず
味方を殺したりとかして
いまさら戻れず
洗脳されたままのふりして
最期まで敵方にいつづけ
味方に殺されたあとに
洗脳が解けていたことに気づかれる
ってのは?
422名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 11:28:55 ID:kpDrfulT
423名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:42:53 ID:VNxK3jRL
今回の悪堕ちスレ
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/70500
パスは最初のスレ番
424名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 13:03:08 ID:tM8TObVh
pw?
425名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 13:14:16 ID:1ObIxdtR
9419567
426名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 14:01:30 ID:1ObIxdtR
これは悪落ちでおk?
http://www1.axfc.net/uploader/He/so/169832

pw=akuoti
今更ながら詳細をお願いしたい
427名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 16:21:47 ID:ANpSmHtS
ゼロクールのジュエルナイツ・クルセイダーズだな
一応悪堕ちに含まれる…と思う
428名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:48:17 ID:TBK6fez5
>>419
それはゲーム?
それともコミック?
429名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:18:01 ID:+BMxSnZD
430名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:54:21 ID:irykPw+d
>>426
ttp://www.getchu.com/soft.phtml?id=23968

まずはキャラ紹介をじっくり見て欲しい。
特に女怪人の部分をじっくりと。

じっくりと見たなら、下記をDLすると良い。
今日の0時まではあると思う

FileName:He_169957
Pass:akuoti
431名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 19:17:52 ID:BjX/Rviw
>>430
素敵な設定だな
432名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 19:20:59 ID:ouC1YUhk
>>363
ギンガイザーは萌えたね
あと、スケバン刑事2の人操りの術が好き
433名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 21:24:33 ID:mzB39eQc
>>430
たしか結構安いお値段でDL販売があったな
434名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:01:12 ID:kpDrfulT
誰かふたばの悪堕ちスレ第三部のログと画像保存してる方いませんか?
435名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:02:20 ID:JSsAgiL3
正義のヒロインの母親が陵辱されて洗脳されるとか身内が狙われるパターンって割と少ないよね

子供を二人も産んで年齢が三十代とは思えないほどに若く熟れた美しい肉体の持ち主で
実は先代の変身ヒロインで
捕まった際に年は取りたく無いものねお互いにとか母親が急に敵の首領と話したり
首領が我の力が過去のままだと思うなよ初めてを奪った時のようにヒーヒー言わせてやるとか言ったり
一緒に捕まったヒロインが「まさかママの初体験の相手って(汗)」って困惑したり
436名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:12:05 ID:PUz6Cjjv
http://nijibox.ohflip.com/futalog/jun/src/jun4577.mht
こっちの方のログってだれか取ってないですか?
今帰ってきて、こいつのログだけ探してもないんだけど
上がってませんか?
437名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 23:52:01 ID:mlHKELn4
ログ云々はふたばでやれよ
次の定時まで待てないのか?早漏め!

このスレも自己紹介レスばかりで末期だな
438名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:07:06 ID:O57e3gWl
そんなことを言う奴が居るから末期なんだろ
439名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:20:03 ID:7y4xgvnU
このスレの悪いところも悪堕ちと考えれば…ハァハァ…
440名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:30:54 ID:Fn2kHlU9
>>435
うーむ、勃起した。悪落ちとにも色々種類があるんだな。
441名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:34:49 ID:EsWQaKIB
A子「ふたばのログ云々だけでこのスレに来てる奴は死ね!」
B子「あぁっAちゃんが悪の手先に」
A子「B子、あなたも私と同じにしてあげる」
ビビビビ
B子「ふたば厨に死を!」


こうですか
442名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:38:17 ID:tMTtwMQS
>>439
お願い、ログを……ログを頂戴。何でもするわ。お願い、ログが……ログが欲しいの……
ククク、他サイトのログを浅ましく求めるとはヒロインも堕ちたものだな。これではまるでクレクレ房ではないか。

つーことですかね。
443名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:38:21 ID:KwDjJF4i
>>435
それで犯された時の記憶とは全然違うテクに母親がメロメロになって
先に悪堕ち、娘の前で首領とセックスしながらもうすぐ妹か弟を
作ってあげるから待ってなさいね?とか言うんですね分かります
444名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:42:21 ID:bBO1OM1a
>>430
消えてる…
445名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:45:06 ID:SuTmAZWH
>435
>443

実は本当の父は首領で、
その血を受けついでいた娘が、怒りと悲しみから悪に目覚め、
首領と母親さえも奴隷以下として扱うように、新首領となる・・・

なんてのがいいなぁ。
446PUz6Cjjv:2008/12/15(月) 01:13:40 ID:+9u4mAek
もらうだけだとあれだからこっちもあるもの挙げてみる。
第3段のログあればほしいところなんだけどね・・・
ttp://uproda11.2ch-library.com/src/11141601.zip.shtml
今、悪落ちが乗ってる本を処分するためにPCに残してるんだけど
要領悪くてかなり馬鹿でかくなってるけどスマソ
前に言ってたジャンゴです。(悪落ち?だけど・・・)
447名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 01:30:00 ID:EsWQaKIB
>>PUz6Cjjv
文章を読む限り無駄っぽいけど

折角みんなが荒れないようにと話題をそらしてるのに
せめて雰囲気くらいは読もうよ・・・
448名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 02:36:46 ID:brGejtUP
話題をそらしてるなんて思う方がどうかしてる
相手にしたい奴は相手にすればいいし
嫌なら放置すればいいだけのこと
449名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 02:38:02 ID:cpumTNz4
スレ汚しがでかい面すんなよ
450名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 04:25:55 ID:BIa390eY
ところで最近、何かハマった洗脳とか悪堕ちコミックとかありますかい?

ちなみに自分は、中古で買ったボンボンの某料理バトルマンガ。
451名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 05:16:39 ID:KwXVDC9Y
ttp://kissho2.xii.jp/20/src/2yoshi7285.zip.html
某所での3Dまとめ
DLPASS:akuoti
452名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 07:53:43 ID:6DWzkBDy
>>446

年の離れた弟が読んでてリアルで見てたが、結局アルニカの正体とかスルーで終わって新章行ってたな。
親とは血のつながりのない捨て子で敵勢力から逃げてきたってのはわかったが、なぜ逃げてきたのかとか敵勢力の中でのどういう位置関係とかわからん。

ま、コロだからこんなもんか。
453名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 09:47:08 ID:C2YiM842
>>450
OH MY コ○ブ?
454名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 14:26:28 ID:yFcl/mXL
>>450
吸血鬼ものだけど藤崎竜のやつ
455名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 16:45:14 ID:As3tQTin
>>453
いや、それに洗脳は…うーん、微妙にかすりそうな話があったことはあったが、話題になっているのは別物だと思う
456名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 17:58:47 ID:GpwIJ4Br
>>450
EXO醤?
あれ?「ジャン」って上の字で合ってるっけ?
457名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 18:46:44 ID:DucvwRzH
ビストロレシピじゃないの?
魔受胎とかもそうだったけど、今まで頻出してたものの話題を
急に「某」だとか「ヒント」みたいに勿体ぶりはじめる人がいるのがよくわからない
458名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 19:42:44 ID:xW545Fgn
>>450
女王騎士物語
最後の最後で打ち切りが悔やまれる
459名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:24:47 ID:ToKz/CvK
>>450
林家志弦のウルトラソード。ギャグ臭が少しきついが一冊まるまる洗脳系
18禁なのにさらりと青年誌コーナーに置かないでくださいブックオフさん
460名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:50:03 ID:iCc+4ZMH
でも、ブックオフさんのそういう所、主に小中学生の頃、好きでした
461名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:17:40 ID:MxMQ8eEf
つまり、ブックオフさんは素質のある方々を悪落ちさせるために…。
462名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:33:16 ID:bZ2hHm1I
そのまえにブックオフさんが悪堕ちさせられてんじゃね?
463名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:36:35 ID:Db3ZrfSX
実は既に世界そのものは悪に堕ちていて
悪の中から悪でないものは生まれるのかという
壮大な遊びを繰り広げられているだけなんだよ。
464名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:37:58 ID:wF/Op2US
>>451
ありがとうございます!

性欲処理用淫機人になったセイバーズがダーククロス支部に派遣されて
そこで下級魔族たちの慰み者に喜んでなるって設定が最近のオナネタです

赤 性欲処理用淫機人として普通に奉仕させる
青 セイバーズの性格のままで性交=敵を倒すと誤認させつつ犯す
黄 獣耳アタッチメントつけて淫語バリバリな牝猫にして犯す
緑 妊婦型ボディとローション母乳をセットにしてNTRプレイ
黒 ハードなプレイを嬉々として行う様にプログラムして犯す
最後は5人全員で支部の司令に御奉仕

・・・ふたばでやったほうがいいですよねコレ
465名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:38:37 ID:/bOBiNbf
明日の遊戯王では主人公のライバルに恋する女新聞記者が悪落ちか
466名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 01:31:41 ID:lLKEExd6
>>464
いいぞもっとやれ!w
俺もカス女もってるからいろいろ弄ってんだが
どうにもリース好きが高じて似たようなのばっかになる罠
467名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 03:42:31 ID:BuOrnGzu
>>459
確かに一冊まるまる洗脳系だけど、むしろ最後のあの刀の印象が強すぎて抜くに抜けないよアレw
しかし、ふた○○は邪道〜以降の言葉にはいたく共感なんだよな…
468名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 04:35:05 ID:LLKHmnBi
>>430
再うpお願いします
469名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 08:18:34 ID:00L4cbTz
正義側の負の部分。生体改造や人体実験で悪の組織の怪物や怪人に対抗する生物兵器の開発計画があって
その仮定で産まれた少女は外の世界に憧れているけど研究施設から出る事も許されず逆らえば暴行や虐待は日常茶飯事。そんな時に悪の組織の幹部がその研究施設を襲撃し壊滅

少女は怯えて戦えないけど、幹部は一緒に来るか?こんな卑劣で下劣な奴らを守る必要は無いって優しい言葉をかけ。
まぁ人間に保護され再び自由を失うか。我々と一緒に行動し自由に外の世界を満喫するか選ぶのはお前だって言われ
虐待や暴走の日々がフラッシュバックした少女は差し伸べられた幹部の手を取り姿を消し

数年後、幹部が最も信頼する側近兼、彼女として現れ正義側の前に立ち塞がるってのも、ある意味で悪堕ち?
470名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 09:35:58 ID:sXPUMOYd
なんだろう…あえて言うなら、悪堕ちグットエンドって感じか

っていうかそれ悪の組織というより革命軍とかの方がピッタリじゃないかw
女の子が幸せそうだからむしろ堕ちていい
471名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 09:46:19 ID:N3VjJhmJ
それに対して正義側が悪の組織に改造されたおにゃのこを捕らえて、
無理やり洗脳して悪と戦わせるんですね。
わかります。
472名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 10:29:27 ID:mn4/2GZI
こんだけプロットが投下されれば、きっと・・・・
               , r::':::::::::::::..ヽ 、
             /::::::::::::::::.:::::..::::::::ヽ、
                /:::イ::N、..iv、..:..:..:.:.::::::::vr−、
/⌒ヽr−、  _    /i::;;;:/十ヾN-、Ni:::i!:::::/    i
たや i! ::.'´ / ・ヽ  ' Y:::i ⌒ , ⌒`}::N)::i ふS .!
え っ i!     ,, `●,/N:::!.'' r-v, '' ,}rrノ::| え.S |
ち.た i!  r−、 ーrイ:/ .i!N;;>`ニ イ/ト;;;< る.が |
.ゃね > ヽ :::、==´=}   _,.r'r'| ,./ ` >! .よ  .|
ん  i!ヽr=>   `ヘ>V⌒)|| ,iト、_,/  ノ/、 !!  /
! ./  |'/,フ7   /⌒i:/ト、ト` ヾ三テイ'  .iー'
`ー'   、' ' レi     ノ'::i`ーi  ヽ´ ./.:   |
473名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 13:23:05 ID:Ww4XAvuz
>>464
ここでやったっていいさ
悪堕ちがあれば
474名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 15:58:46 ID:basYexzD
なんのためのエロパロ板のスレだ
>>1に沿ったSSなら、当然ここに投下したっていいわけだ
475名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:55:50 ID:sXPUMOYd
たえちゃんを悪堕ちさせればいいんですね、わかります^^
476名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 19:31:05 ID:MKyo8G07
人形離れして自分から男を誘ってセックス漬けの毎日を送るたえちゃんですね
477名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 21:33:59 ID:CkCh3b9S
女の子を人形みたいに操っちゃうたえちゃんを見たい
478178 天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:10:30 ID:ozxxeB4G
こんばんわなのです。ふたばの例のセイバーズのネタの広がり具合が実にいい感じなので
導入部っぽいSSを書いてしまいました。

『天装勇者セイバーエンジェル』


『こぉの、愚か者どもめがぁぁっ!!』

地の底とも海の底とも取れぬ空間に忽然と浮かぶ異形の魔城…
全空間全時間全次元の完全なる掌握を目指し、現在その主力を地球世界へとぶつけている凶悪侵略軍団
・淫略帝国ダーククロスの首領ダークサタンは、不甲斐ない部下達に怒りの咆哮を上げていた。
その理由は察するまでも無い。取るに足らないことと思われた地球淫略が遅々として進まないのだ。
ダーククロスはこれまであらゆる次元や世界にその手を伸ばし、その版図を広げていった。
もちろん狙われた世界もただ手をこまねいていたわけではない。その世界に存在する戦士たちが自分た
ちの世界を守るため、ダーククロスに敢然と立ち向かっていったのだ。
が、それらはことごとく弾き返された。
あらゆる次元に手を伸ばすことが出来るダーククロスには、その世界からは予想も想像も出来ないよう
な化物や、その化物すら上回る力を持つダーククロスの幹部…淫怪人が列をなしており、それらの猛攻
に立ち向かえることが出来るのは極々稀なることだった。
中にはそれら強大な戦力に立ち向かえる戦士…いわゆる『勇者』と呼ばれる存在が刹那の勝利をもたら
したこともある。が、それらも所詮は一時の仇花だった。
ダーククロスの首領ダークサタンは強烈な淫力を発し、あらゆる存在を淫らに染めることが出来る恐る
べき能力を有していた。これにより、ダークサタンの前までたどり着いた勇者は悉く淫力に支配されて
骨抜きにされ、男はその生気と能力を淫怪人に捧げる供物とされ、女はダークサタンの体を構成する無
数の肉触手から放たれる魔因子と魔精により新たなる淫怪人とされていった。
これによりその世界の勇者をも取り込んで力を増していくダーククロスに抗しえた世界は存在せず、ダ
ーククロスに支配された世界は淫怪人と戦闘員を生成する狂気のプラントと化していった。
ダークサタンが次元干渉装置から覗き込んだ地球世界を見た時、正直こんな貧弱な世界など一軍団さえ
あれば楽勝と思い込んでいた。

が、先兵を任された淫獣軍は大被害を被り、直接指揮をとった軍団長の秋子共々ボロボロになって逃げ
帰ってきたのだ。こんなことは今までは無かったことだ。
ダークサタンは失敗した秋子に手痛いお仕置きをした後に事情を聞くと、秋子達が破壊活動を行ってい
る時に忽然と5人の女戦士が立ちはだかったという答えが返ってきた。
その戦士たちは戦闘員はおろか淫怪人の攻撃すら全く問題にせず、瞬く間に数十を数える淫怪人たちを
撃退した後秋子まで追い散らしたらしい。
ダークサタンには信じられないことだった。戦闘員はともかく淫怪人は自分の強大な淫力と常に繋がっ
ているため普通の攻撃では傷一つ付けることはできない。
ましてや秋子はこのダーククロスの6大軍団の軍団長。普通の淫怪人とは比べ物にならないくらいの淫
力の供給を受けているのだ。それが傷つけられるだけでなく敗退させられるとは!
後にスパイの活動により、彼女達が自分たちの淫略に対抗して作られた地球世界の組織・セイバーズの
正義の戦士・セイバーエンジェルというところまでは突き止めることが出来た。だが、彼女達の素性ま
では割ることは出来ず、どうして自分たちの存在を知られたのか。どうやって淫力を跳ね返す能力を手
に入れたのか。という肝心な部分は謎のままだった。
セイバーエンジェルは間違いなくこれまでダーククロスが相対した最強の勇者だった。なにしろその後
もセイバーエンジェルを篭絡しようと数々の軍団長が手を変え品を変え襲い掛かったが、そのどれもこ
れもが失敗し、結果地球淫略のスケジュールは大幅な遅滞を余儀なくされていた。
そして、今回の作戦も失敗に終わったことでついにダークサタンの堪忍袋の尾が切れたというわけだ。
479天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:11:33 ID:ozxxeB4G

『あんな小娘どもにいい様に負かされおって!それでも貴様らこの淫略帝国ダーククロスの栄光ある軍
団長か!恥を知れ!!』

魔城全体を震わせるかのように重く響く怒声に、淫魔竜軍団長・淫魔竜セイバー、淫獣軍団長・淫獣人
秋子、淫妖華軍団長・淫妖華霞、淫水魔軍団長・淫水魔アティ、淫機械軍団長・淫機人コスモスは恐怖に身を竦めた。
彼女達は、過去いずれも各々の世界において強力な力を持ち、ダーククロスの淫略に立ち向かった勇者
であったが、ダークサタンの持つ淫力に耐え切ることが出来ずにその手に堕ち、ダークサタンに従う淫
怪人として新たな生を受け、自分の世界を滅ぼした後その淫略に加担する存在となっていた。
その身にダークサタンの魔因子を植え付けられ魔精を注入された彼女達にとって、ダークサタンは絶対
の存在である。そのダークサタンに怒られることは彼女達にとって何よりも恐ろしいことだった。
「ですが、あいつらのセイバースーツは私たちの淫力を完全に遮断しているのです。今までの世界では
少し淫力を嗅がせればどんな戦士もたちまち堕ちたはずなのに、あいつらは全く……」

『言い訳は見苦しいぞ、アティ!!!』

「ひぃっ!申し訳ありません!!」
ダークサタンの怒りっぷりにアティはゼラチンのような体が崩れてしまわないかというくらいの勢いで
平伏したが、ダークサタンの怒りは別にアティの言葉が癇に障っただけではなかった。
アティの言うとおり、セイバーエンジェルには自分の淫力が全く通用しないのだ。過去に何度か自分の
分身を淫怪人に持たせ、セイバーエンジェルを魔因子の虜にしようと試みたのだが、どこをどうしたこ
とか淫力を完全に防いでいるセイバーエンジェルには当然の如く全く効かなかった。
こんなことは過去のどの世界にもなかったことだ。自分の力が通用しない戦士セイバーエンジェル。こ
の事がダークサタンになんとも言えない苛立ちを与えていたのだ。

『どのような手段でもいい!あやつらを篭絡し、淫怪人と化して我の前にひざまづかせる方法は無いのか!
数々の次元を堕としてきた我らが、あんな小娘にいいようにされて恥とは思わないのか!!』

だが、、今まで散々負かされてきた軍団長にいい案が浮かぶこともなく、またダークサタン自身も手詰
まりに陥っていることを認めざるを得ない状況になっていた。

「うふふ、ダークサタン様。そんなに大声を出されては浮かぶ考えも浮かびませんわよ」

その時、柱の影からぬっと出てくる影があった。
それまで姿を見せていなかった6大軍団の最強軍団、親衛軍を率いる淫魔姫・紫(ゆかり)である。
紫は他の軍団長と違い、ダークサタンに忌憚ない意見を述べたり収集に従わなかったりと独断的な行動
が目立つ不思議な淫怪人だった。その力は他の軍団長を軽く凌駕し、恐らくセイバーエンジェルとまと
もにぶつかっても遅れをとることはないと確信できる。
が、これまで紫がセイバーエンジェルに立ち向かったことはなく、ダークサタンも紫に直接セイバーエ
ンジェルと相対させるといった命令を発したことは無かった。
これは万が一ダークサタンに何かがあった場合、紫だけがダークサタンの体を再生させることが出来る
存在からなのだ。紫に不慮の事態が起こったらダークサタン自身も危機に陥ってしまうのである。
もっとも、このことを知っているのはダークサタンと紫だけであり、他の軍団長は紫の事を『強いけれ
ど変な奴』という認識しかもっていなかった。
480天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:12:40 ID:ozxxeB4G

『紫か。ならば貴様には何かいい考えがあるとでも言うのか?!』

巨大な瞳でぎろりと睨まれながらも、紫は恐れるどころか口元に余裕の笑みを浮かべダークサタンへ向けて近づいてきた。
「もちろんですわ。私の献策を用いれば、あの可愛い5匹の子猫を淫怪人へすることなど容易いこと。
もっともそれには、不甲斐ない皆さんの力をお借りしなければなりませんけれど」
『不甲斐ない』。そう言われて他の軍団長の顔は一様に険しくなった。とりわけダーククロス一短気な
セイバーはつかつかと紫に近寄り、その鋭い爪を紫の喉元に突きたてながら紫に食って掛かった。
「そこまでいうならば紫!貴方もその体を動かして献策とやらを実行してみてはいかがですか?!
いつも城内で剣呑としている貴方に、そんな度胸があればの話ですがね!!」
返答によってはその喉を突き破る。セイバーの殺気だった瞳はそう語っていた。
だが、そんな形相を前にしても紫の余裕の笑みは崩れない。

「うふふ。そうですわねぇ……」

その時、紫の姿がセイバーの視界から不意に消えた。
「っ?!」
ギョッとしたセイバーが紫の姿を捉えようと首を左右に動かした刹那
「私も、たまには運動をしないと健康に悪いでしょうからねぇ……」
セイバーの背後にまわりこんだ紫が、微笑みながらセイバーの喉首をぎりぎりと握りしめていた。
「がっ……!ぐがっ……?!」
たちまちセイバーの顔は血の気を失って真っ青になり、口からはぶくぶくと泡が噴き出てきている。
「あらあらどうかしましたかしらセイバー。顔色が悪いですわよ」
心配そうに紫はセイバーに語り掛けてはいるが、首を握る手の力を緩める気配は全く無い。

『そこまでしておけ紫。そこまで言うなら今回の作戦、お前に全面的に任そう。
軍団長ども!お前達もこれからは紫の言うことを聞き、必ずやセイバーエンジェルどもを淫怪人へと堕とすのだ!!』

「イ、イーッ・ハイル・ダーククロス!!」
いまだ声を出せないセイバー以外の4軍団長は、ダークサタンの声に畏まりながら敬礼を取った。


☆序説・安部麗&鈴


日本のS県の県庁所在地の郊外にあるとある大きな建造物。
表向きは火山活動の研究施設ということになっているが、この建物こそ淫略帝国ダーククロスに立ち向
かうため国連が秘密裏に結成した防衛機構『セイバーズ』の日本支部であった。
現在セイバーズはダーククロスに立ち向かうことが出来る地球でただ一つの組織である。ダーククロス
の淫怪人は地球にある武装では、例え核兵器であろうと淫怪人には傷一つつけることはできず、またど
んな対BC防御を施しても淫怪人から発せられる淫力を防ぐことは叶わず男女問わず性の虜となってしまうのだ。
だが、セイバーズ創設者によってもたらされたセイバージュエルは淫怪人の淫力を完全に遮断する能力
を持ち合わせており、またセイバージュエルはジュエルに選ばれた少女達に纏われることで少女達に淫
怪人に対抗できる戦闘能力を与えることも出来た。
481天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:13:47 ID:ozxxeB4G
創設者が持ってきたセイバージュエルは全部で6つ。このうち一つは研究用に回され、残りの5つを選
ばれた5人の少女達に与えることで対ダーククロス戦隊『セイバーエンジェル』を組織した。
ジュエルの解析が進めばもっとセイバーエンジェルになれる人間も増えるのだろうが、現在はこの5つ
がダーククロスに対抗する唯一の手段だった。
ダーククロスは当初は世界の各地に出没していたのだが、セイバーエンジェルに自分たちの得意攻撃が
通用しないと見るやセイバーエンジェルがいると思われる日本を中心に淫略の手を伸ばしてきた。それ
だけセイバーエンジェルを脅威に見ているのだろうが、裏を返せばセイバーエンジェルさえ篭絡すれば
後は自分たちの淫略を防ぐ手立てを地球がもっていないということ知っている意趣返しとも取れる。
そのため、セイバーズは基地の場所やセイバーエンジェル及び隊員の個人情報は徹底的に秘匿していた。
人間の姿に擬態することも可能な淫怪人がもし基地内に侵入したり、隊員がダーククロスの手に堕ちれ
ばその時点でセイバーズが壊滅的な被害を受けるのは必定だからだ。
そのため、セイバーズ日本支部は内々に五重、六重のセキュリティが内蔵されていた。中には現代の科
学では実現が困難だとしか思えないシステムも多数搭載されている。
これについては後述する機会もあると思うが今回は以下省略。
とにかく、この徹底した情報秘匿により現時点でここがセイバーズの実質的な本拠地であることはダー
ククロスに知られてはいなかった。

だが、綻びというのはいつも些細なことから起こるのである。



「お疲れ様でしたー」
セイバーズのシステムオペレーターの一人、安部麗(うらら)は今日の雑務を終え守衛に挨拶をしたあと
珍しく心を弾ませながら家路についていた。
何しろ今日、久しぶりに妹の鈴(れい)が尋ねてくると電話があったのだ。麗はセイバーズに配属されて
から約半年、肉親との面会もままならないほど仕事に忙殺されておりとても誰かと会う余裕などなかったのだ。
もちろん、自分がセイバーズに勤めているということは家族にも秘密にしている。セイバーズに所属し
ている隊員には守秘義務があり、もし一言でも漏らした場合は即解雇即監禁。聞いた相手も同様の措置
というとても厳しいペナルティが待っているのだ。
お姉ちゃんっ子だった鈴に秘密を持つのは麗としては忍びなかったが、姉妹共々どこへと知れぬ地に監
禁されるよりはましである。
正直最近の忙しさに麗もかなりストレスを溜めていたので、こうして妹と一時の団欒を過ごせることは素直に嬉しかった。
(今日は沢山飲んで、愚痴でも語り合うかしらね)
ビニールの袋に缶ビールをパンパンに詰め、麗はマンションのエレベーターへと入り込んだ。

麗が自宅の玄関前に辿り着いた時、横の窓から明かりがもれているのが見えた。
鈴には鍵の保管場所を教えていたので、どうやらもう家の中に入り込んでいるようだ。
「ただいまー!」
麗は鈴を驚かせようとしたのか、大声を上げながらドアを勢いよく引き開けた。だが

「……………」

中からは誰の声もしなかった。
482天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:14:43 ID:ozxxeB4G
麗の目の前には灯りのついた誰もいないダイニングキッチンと奥へと続く閉ざされたドアのみ。
「………鈴?」
変に思った麗だが、とりあえず家の中へと上がり奥へと進もうとした。
「っ!」
が、その時麗の心の中にザッと冷たい空気が横切っていった。
心の中に物凄い圧迫感と悪寒が吹き上がってくる。この扉を開けたら、もう後戻りできないような予感がしてくる。
(何か……おかしい!)
異常を感じた時はすぐにその場を去りセイバーズへ連絡を入れる。その鉄則に従い、麗は家の外に出ようとした。
が、その時

「…お姉ちゃん………」

微かな、本当に微かな声だがドアの奥から妹の鈴の声が聞こえてきた。
「鈴っ?!」
その瞬間、麗は鉄則も悪寒も全て忘れ、奥へと走って部屋のドアをぶち開けた。
そして、その時目に入ってきたものは

「あら、お帰りなさい。お姉さん」

ベッドの上に悠然と座る見知らぬ女と、その奥で喘ぎ声を上げて突っ伏している妹の姿だった。
「…誰……、あなた………」
あからさまに怪しい女に、麗は身構えながら声をかけた。本当ならすぐに逃げ出すところなのだが、後
ろに妹がいる以上見捨てて逃げることはできない。その時点で甘いと言わざるを得ないのだが。
「初めまして。私の名前は紫。親衛軍隊長で淫魔姫の称号をもつ者。
ああ、ダーククロスの淫怪人と言ったほうがあなたには分かりやすいかしら?」
目の前の女は名乗りを上げると共にその姿を大きく変じていった。
肌の色は異形の薄緑に変わり、背中からは烏よりも黒い羽がバサッと伸びてくる。恐ろしくも艶やかな
その姿は名乗ったとおり淫怪人と言うに相応しい。
「ダーククロス?!」
その言葉を聞き麗は仰天した。なんでダーククロスの淫怪人が自分の部屋にいるのか。
「驚いたかしら?安部麗さん。まあ、私が本気を出せば貴方達の素性を探るのはそう難しいことではないわ。
もっとも、貴方達は本当にセキリュティが厳しいからちょっと時間はかかったし、自宅まで特定できた
のは貴方だけだけれどね…
そこで、私たちの世界に迎えにきたわけなんだけれど……。ちょっと予想外の賓客がいてね…」
そう言いながら、紫は鈴の汗だくの尻をぬるりと撫でた。
「あっ…ふうぅ……」
ただそれだけなのだが、鈴はよほど気持ちいいのか顔を真っ赤にしながら悩ましい吐息を上げた。
「思わず…食べちゃったのよ……。おいしかったわよ、あなたの妹……」
「ぐっ…!」
味を反芻するかのように真っ赤な唇をぺろりと舐めた紫の姿は、同性の麗でもグッとくるほど官能に満
ち満ちたものだった。
「さあ、貴方にも妹さんと同じ思いを味あわせてあげるわ…。こっちにいらっしゃい…」
紫は手を大きく広げ、麗に自分の元へ来るように求めてきた。紫の顔には慈愛の笑みが溢れ、まるで神
のような雰囲気すら漂ってくる。
483天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:15:43 ID:ozxxeB4G
背中に生える漆黒の翼、人間のものでは絶対にない薄緑の肌。先ほどは恐ろしげに見えたそれが、非常
に美しいものに見えてならない。
「あ………」
見れば見るほどその美しさに惚れ惚れとする。麗の心の中も次第に熱くなり、胸の奥が苦しく高鳴ってくる。
「ほら…早く来るのよ…」
紫に諭され、麗の脚が無意識に紫のほうへと一歩踏み出す。
「……ハッ!」
が、その瞬間麗は正気に戻った。
これが淫怪人の最大の武器・淫気だ。これを吸い込んだ人間は官能に体を支配され、淫怪人に対して全
くの無力になり自ら体を開いて淫怪人の元へ赴くようになってしまう。
以前からセイバーズではこのことに触れられ、淫気に対して抵抗力を高める錠剤を常時服用することを義務付けられていた。
だからこそ、麗はこの時点で正気を取り戻すことが出来たのだ。
「くっ!」
よって麗は近寄るどころか部屋の外にパッと飛びのいた。
「あら……?」
それは予想外の行動だったのか、紫の顔が一瞬あっけに取られた。
その瞬間を見逃さず、麗はドアに向って駆け出した。
鈴をここに残すのは忍びないが、このままでは間違いなく自分も餌食にされる。薬のおかげでなんとか
正気を保てたが、所詮は一時凌ぎにしかならない。
ならば、ここはなんとしてでも逃げ出しセイバーズに駆け戻らなければならない!
(ゴメン、鈴!)
麗は心の中で妹に詫びながら外へと出られるドアを強く押し開き、外へと飛び出した。が、

「あ〜ら、お帰りなさい、おねえさん?」

目の前に立っていたのはニヤニヤと微笑む紫だった。
「えっ?!」
いつの間に外へ?!と思った麗だったが、周りの様子がちょっと違う。
目の前に広がるのは灯りのついた見慣れたダイニングキッチン。奥にある開け放たれたドア。
そこは、麗の家の玄関だった。
「な、なんで?」
慌てて麗が後ろを振り向くと、そこには開きっぱなしのドアとマンションの通路が見える。
「っ!!」
麗はすぐさま振り返ると、ドアから外へと飛び出た。しかし

「そんなに家に戻りたいの?うふふ…」

次に視界に入ってきたのは笑っている紫と自宅のキッチンだった。
「ど、どういうことなの……」
真っ青になって震える麗に、紫が申し訳なさそうに語りかけてきた。
「ごめんなさいねぇ。そのドア、私が少し位相を弄って中からは絶対に外に出られないようにしてあるのよ。
つまり、外に出た瞬間あなたは家の中に入るようになっているって訳なの。
だからそこから逃げることは出来ないのよ。先に言っていなくてごめんなさいね……」
「そんな……」
484天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:16:43 ID:ozxxeB4G
つまり、麗は自宅に入り込んだ瞬間紫の手の内に取り込まれていたということなのだ。
「本当は直接セイバーズの中に入りたかったんだけれど、あそこってどういうわけか空間障壁まで完備
されているじゃない。さすがにびっくりしちゃったわ。
この世界の科学で空間障壁なんて高度な技術、存在するわけが無いのだから」
紫は他にも何かぶつぶつと呟いているが、もう麗の耳の中には入っていない。
「ご、ごめんなさい司令……。ごめんなさいみんな……」
麗の心の中は他のセイバーズ隊員に対する贖罪と、これから待ち受ける絶望的な運命に対する思いに満たされていた。
だから、自分が紫に手を引っ張られて奥へ連れて行かれても抵抗する意思すら湧いてこなかった。


「うあぁ……おあああぁっ!!」
麗が紫に連れられて奥に戻った時、ベッドの上で鈴が激しく悶えていた。その顔は官能に燃え狂い、す
でに正気は失われている。
その股間には紫色をした不気味な肉棒が刺さり、ビクビクと蠢いて鈴を責めぬいていた。
「れ、れいぃ……」
「ほら、よく見ていなさい。新しい淫怪人の誕生の瞬間よ」
妹の声に僅かに反応した麗に、紫が鈴のほうを見ながら冷酷に言い放った。
「本当なら淫怪人はダークサタン様の魔因子と魔精がなければ誕生しないんだけれど、今回はダークサ
タン様から魔因子と魔精を含んだ魔因子ディルドーを戴いてきたから…、貴方の妹にぶち込んであげたわ。
みなさい、妹さんの気持ちよさそうな顔。妹さんは今、至福の快感を味わっているのよ」
「いいっ!いひぃぃ!!うあぁ〜〜〜!」
快感に囚われベッドの上で転げる鈴が、次第に人間のものとは思えぬものに変化してきている。
健康的な肌色が股間から植物を思わせる緑色へと変わっていく。
髪の毛は毒々しい紫色に染まり、花の蕾が伸びたかと思うとぽんぽんと開花して甘い香りを放ち始めている。
腕や脚からはいびつな葉っぱがわさわさと茂り、所々から粘液塗れの蔓がのたうちながら伸びていた。
その姿は、まるで植物に手足が生えているような異常なものだった。
「あ、あうぅ〜〜〜〜っ!!」
やがて、完全に変化しきった鈴は淫化の快感に大きく吼え、ゆっくりとベッドから降りるとふらりと立ち上がった。
「あはは……。紫様、この私を淫怪人にしてくださりありがとうございますぅ……
私の名前は淫妖花・鈴…。ダーククロスに絶対の忠誠を誓う、誇り高き淫怪人です……」
淫怪人・鈴は紫に恭しく畏まると、後ろにいる麗に顔を向けた。
その顔は目元が伸びた葉っぱと花で覆われ確認できず、口元は快感からか壊れた薄笑いを浮かべており
表情を窺い知ることは出来ない。
だがその全身から発せられる雰囲気で鈴が麗にどんな感情をぶつけているのかは察知できた。
というより淫怪人が持つ他者に対する感情ははっきりいって一つしかない。
それはすなわち『性欲』である。
「お姉ちゃん……。今まで全然思いもしなかったけれど……
お姉ちゃんって、なんて美味しそうな体をしているのかしら……」
鈴の薄く開いた口から滴る涎と共に舌がベロンと飛び出てくる。その色は肌と同じ緑色をしていた。
「紫様…、私お姉ちゃんが欲しいです……。お姉ちゃんの精気をたっぷりと吸い取って、ダーククロス
の快感を与え、悶え狂わしてみたいです…」
その言葉には姉に対する思いやりは一言も感じられない。ただ己の性欲を満たしたいという淫怪人が共
通して持っている認識しか今の鈴にはなかった。
「いいわよ、好きにしなさい。思いっきり犯しぬいて人間の心なんか壊しちゃいなさいな」
そう言って紫は、麗を鈴のほうへぽいと放り投げた。麗を空中で蔓で掴み取った鈴は、舌舐めずりをし
ながら麗を眺めているように見えた。
485天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:17:44 ID:ozxxeB4G
「あはは…おねえちゃぁん……」
「れ、鈴……。いやぁ……」
すでに抜け殻のようになっている麗だったが、目の前に妹の姿をした淫怪人が佇んではさすがに気も動転する。
しかも、その妹だったものが自分を犯そうとしているのだからなおさらだ。
「やめて、やめてぇ……鈴……」
蔓の中でガタガタと震える麗に、鈴は不思議そうに首を傾げた。
「何で恐がるの、お姉ちゃん。私、これからお姉ちゃんにとっても気持ちいいことしてあげるのよ?」
「やだ……、やなのよぉ……もういやぁ………」
(そうだ…。これは夢なんだ……。自分の目の前でこんなこと起こるわけないわ……
鈴が淫怪人になるなんて、こんなの悪い夢よ……)
麗はもう現実を受け入れることを拒否していた。あまりにも急転直下の出来事に理性がついていっていない。
「そうよ、夢……ゆめぇぇ……。ゆめなのぉ…あははは………」
目の前で壊れ、乾ききった笑い声を上げる姉に、鈴はニイィッと微笑んだ。
「そんなに夢が好きなのお姉ちゃん。じゃあ、夢にも昇る思いをさせてあげるわ!!」
その時、鈴の蔓がぐじゅりと蠢いたかと思うと麗のスカートの中に飛び込み、ショーツを突き破って前
と後ろの穴に同時に突き刺さったかと思うと一気に中へと潜り込んでいった。
「あはは……あぎっ!!」
突然下半身を襲った激痛に、壊れ笑いを浮かべていた麗の顔が苦痛に歪んだ。だが、悲鳴を上げる間も
なく麗の口元に何かがぶわっと広がってきた。
それは鈴の口から飛び出してきた無数の雄蕊とまっ黄色な雌蕊だった。雄蕊はそのまま麗の顔を包み込
み、雌蕊は大きく開いた麗の口にごぶりと飲み込まれていった。
「むぐううぅっ!!」
その圧迫感に麗はくぐもった悲鳴を上げたが、その次の瞬間、喉に焼け付くような熱さが走ってきた。
ほんの僅か覗き見ることが出来る鈴の雌蕊の表面から、強烈な甘い芳香と共に蜜らしきものがじくじく
と染み出してきている。それが麗に潜りこんでいるところからも発せられ、麗の体内に吸収されていっているのだ。
「むーっ!むーっ!!」
痛みに僅かに正気を取り戻した麗は首を振って抵抗しようとするが、顔をガッチリと雄蕊によって固定
されているためにほんの僅かも首を動かすことすら出来ず、ごくごくと蜜を流し込まれていっている。
「ん、んんんぅ………」
そして、蜜を飲み込むごとに麗の抵抗は小さくなっていった。恐怖に引きつっていた眼はどんよりと濁
り、いつの間にか鈴の顔を引き寄せて蜜をせがむようにぎゅうぎゅうと自らに押し付けている。
無理やり挿された下半身からは淫蜜がお漏らしをしたようにどろどろと滴り、フローリングの床に水溜りを作っていた。
姉の出来上がり具合に満足した笑みを浮かべた鈴は、ずるずると雌蕊を麗の中から引き抜いた。
「あっ…」
それが不満なのか、麗は舌を伸ばして雌蕊の先を舐めとろうとしていた。
「きゃははっ!お姉ちゃんもう淫力に染められちゃったの?まだやりはじめたばっかりだっていうのに!
ねえお姉ちゃん、もっと欲しい?もっとして欲しい?!
淫怪人の人外セックス、もっとしてほしい?!」
淫に染まった姉に、鈴は答えが分かりきった問いかけをした。ここまで淫怪人の淫力を取り込んだ以上、抵抗できる人間はいはしない。
そして麗から発せられた言葉は、紫や鈴の思ったとおりのものだった。
「……して!もっとして!!
もう我慢できないの!体が熱くて疼いてどうにもならないの!!
早くして!もっと私を犯して!壊して!ぶち貫いてぇぇ!!」
涙と鼻水を吹きこぼしながら、麗は妹に更なる快楽を求めてきた。その先に待ち受けるものが何かを考
える余裕は無い。とにかく今はこの体に燃え広がった炎を静めてもらいたいとしか考えられなかった。
486天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:18:43 ID:ozxxeB4G
「わかったわよお姉ちゃぁん。じゃあ、もっともっともっと犯してあげる!!」
その顔一杯に淫怪人としての残忍な笑みを浮かべた鈴は、体中の蔓を麗に纏わりつかせたかと思うと孔
のあるなしを問わず一斉に麗の体にぶすぶすと突き刺した。

「あーーーーーっ!!」

刺さった箇所全部から赤い血が零れ落ちてきたのだが、麗が感じたのはこれまで感じたことが無いほどの強烈な快感だった。
「あうっ!あうっ!あうっ!!」
その後麗は、鈴が満足するまで徹底的に犯し尽くされた。
鈴から解放された時、麗の全身は自らの血と緑色の樹液で滑り、孔という孔はぽっかりとだらしなく口を開いていた。
「あはは……あひぃぃ………」
だが麗の顔に浮かんでいたのは、紛れもなく与えられた快感に満足した喜悦の笑みだった。


「ふふ…では今度は私の出番ね…」
姉妹の乱交を離れたところから見ていた紫は、床にぐったりと突っ伏している麗に近寄ると懐から奇妙なものを取り出した。
それはいびつな楕円形をした肉色の卵のようなもので、ところどころ黄色く明滅し時折ビクビクと脈打っている。
「本来なら魔因子ディルドーはあなたに使うはずだったんだけれど、妹さんにあげちゃったからね。
あなたにはこの『淫魔卵』を与えてあげるわ」
淫魔卵とは、紫達淫魔姫のみが作り出すことが出来る寄生物質だ。淫魔卵は無機、有機を問わずあらゆ
る物質に寄生し、ダーククロスの淫機具に作り変えることが出来るという特性を持っている。
そして、人間に寄生した場合は『淫機人』という一種のサイボーグに変化させてしまうのだ。
淫機人は淫怪人に比べて感情の起伏が小さいが、その分機械的に使命をこなし淫怪人によく見られる自
己の欲望を抑えきれずに横道に逸れて使命を果たせないということは少ない。
多くの淫怪人は淫機人を性欲処理の人形程度にしか考えていないが、実際の戦闘能力はそれほど大差は
なく、むしろ局地的には淫怪人を上回ることすらあった。
「これであなたも、ダーククロスの忠実な一員になるのよ…」
紫は子宮口が肉眼で見えるくらいに押し開かれた麗の膣に、淫魔卵をずぶりと潜り込ませた。子宮にた
どり着いた淫魔卵はたちまちのうちに蕩けて麗の体内へと吸収されていく。
「あは………っ?!あうっ!!」
淫魔卵が吸収されきったとき、事後の余韻に浸っていた麗の瞳がクワッと大きく見開かれた。
「あがっ!ああああがっ!!!」
何かが体内でごりごりと暴れるような感触に、麗は全身を大きく揺すりながら意味のない悲鳴を上げていた。
汗と粘液でじっとりと濡れている麗の肌に変化が起こったのはそのときだった。
下腹部の部分から、肌の表面がつるっとした磁器のような光沢を持つ物質に変化していっている。
それは表面だけでなく体内にも及び、骨はもろいカルシウム状から光沢をもつ金属柱になり、筋肉はし
なやかな人口繊維へと組みかえられていく。
ぷるぷるの内臓は全身を動かす動力源になり、心臓及び血管は潤滑油を循環させるポンプとチューブと
化し、肩肘にはひびが入り、まるで人形の球体間接のようなものが生成されて各部分をつなげていっている。
その姿はまるで等身大のビスクドールのようだが、これこそが淫機人の基本形態なのである。
「えぎあらごべたるとぉぉおうねはすばうとえなうそげぇぇぇぇ……」
もう人語すら介していない麗の顔から、次第に表情がなくなっていっている。淫機人化が脳内まで進み
人間としての感情がアンインストールされていってるのだ。
「……………」
そして言葉すら発しなくなった時、新しい淫機人がここに一体誕生した。
487天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:19:44 ID:ozxxeB4G
完全に淫機人化した麗の眼が妖しく点滅し、仰向けになったまま魔城内のメインサーバーから基本的知識を転送してきている。
これにより、淫機人しての機能をその場ですぐに発揮することが出来るようになる。

「基本プログラム転送…100%」
「膣圧操作プログラム転送…100%」
「アナル操作プログラム転送…100%」
「特殊データ転送…100%」
「淫機人プログラム更新…100%」
「データフィードバック…100%」
「全行程終了、再起動」

全てのデータをインストールした麗の眼が一瞬光を失ったかと思うと、次の瞬間モーターの起動音と共
に再び点灯し、関節をがちゃがちゃと鳴らしながらゆっくりと立ち上がってきた。
「イーッ・ハイル・ダーククロス!
おはようございます、紫様。特殊任務用淫機人・ウララ、ただいま起動いたしました」
目の前の紫と鈴を確認したウララは右手を大きく振りかぶり、ダーククロス式の敬礼で挨拶をした。
「ふふっ、どうかしら麗さん。淫機人になった気分は」
「はい。とても清々しい気分です。各種アプリケーションも問題なく起動しています」
面白そうにウララを見つめる紫に、ウララは全く表情を変えずに返答した。そこには人間らしい感情は感じられない。
「いいことウララ、あなたは一般的な性処理用の淫機人ではなくある重要な任務を持ってセイバーズの
中に潜り込む使命があるのよ。
そのために貴方には隠密行動用並びに特殊作業用アプリケーションをインストールしてあるわ。それを
用いて、使命を果たすのよ。わかったわね」
「かしこまりました紫様。淫機人ウララ、明日よりプログラムを実行いたします」
既にどのようなことをするのかをインストールされているウララに紫はどのようなことをするべきか言
う必要はない。結果的とはいえ潜入工作をするにあたっては淫機人のほうが淫怪人よりは好都合だ。
「それでいいのよ、淫機人ウララ。
じゃあまだ夜が明けるまでは時間があるし…、淫機人になった貴方の体、味あわせてもらおうかしら……」
「かしこまりました。淫機人ウララ、慰安モードに移行します」
紫の言葉にこくりと頷いたウララの体内からカチリという音が聞こえたかと思うと、たちまちウララの
硬質的な体がふわりとした肉感を持ち始め、表面が赤く火照ってくる。
慰安用に設計されている淫機人は状況によって、その体をまるで肉体のように変化させることも出来る
ようになっていた。中には冷たく固い感触がいいという変わり者もいるのだが、やっぱり突っ込み突っ
込まれるのは熱く柔らかい肉体のほうがいい。
「あぁ…紫様。もう堪りません……。早く、お情けを……」
慰安モードになり既に全身が発情しているウララは、寝転がりながらその陰部を紫に曝け出している。
「うふふっ、じゃあ遠慮なく…。朝になるまでがんがんに犯してあげるわぁ…」
「ああんっ、紫様〜〜。私もお姉ちゃんをいっぱいい〜っぱい犯したいですぅ!」
その姿に我慢できなくなった紫と鈴は、眼を獣欲にギラギラと輝かせウララに覆い被さっていった。

「あははっ!淫機人になった貴方の体、最高に淫らで気持ちいいわ!」
「ホラホラお姉ちゃん!もっと私の蔦を舐めて!扱いて!貫かせてぇ!!」
「うああっ!紫様、鈴様!もっともっとウララをめちゃくちゃにしてください〜〜〜〜」


淫魔姫・紫の画策したセイバーエンジェル篭絡作戦は、こうして始まったのである。


488天装勇者セイバーエンジェル:2008/12/16(火) 23:24:38 ID:ozxxeB4G
以上です。ふたばで出てきたプロットにある程度の独自解釈を加えて書いてみました。
とりあえず
○ダークサタンは実体を持っている
○ダーククロスはあらゆる次元を侵略できる力をもつ。マンガ世界やゲーム世界も別次元の現実
○ゆかりんはなにか黒幕臭い
○セイバーズの創設者はセイバーズの司令官であり、別次元からダーククロスの淫略から逃れてきた
こんな感じで
489名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:30:48 ID:gAmGv/mG
GJです!
リアルで読んだのはじめてかも。
続きを楽しみにしてます。

178様といえば、『猟血の狩人』もかいていらっしゃいますよね?
あちらの続きも楽しみにしてます。
490名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:39:38 ID:lLKEExd6
SSも書けるなんてマルチな才能やなあ
お疲れ様!そしてGJ
第一声が東方不敗で再生された
491名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:02:10 ID:Ww4XAvuz
SSGJ!
妹より下の身分にさせられ、妹に様付けする姉最高!
導入部ということは続きの構想もあるのかな
新しいシリーズとして期待大です
元ネタ出たふたばとも持ちつ持たれつの程よい関係でいられるといいっすね

しかし、ビジュアルが画像で既にあるから妄想しやすい
492名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:13:52 ID:9MF0/u12
SS投稿乙&グッジョブ
大分エロ寄りの設定のオンパレードで中々そそるものがある
本命たる正義のヒロインたちがどうなるか楽しみだ
493名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:36:05 ID:RJqMknsH
デラGJ
494名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:44:45 ID:5NDugrpo
某所の文字コラしてる人です
下の息子から血涙が出そうなほどに感動しています
悪ノリで始めたダーククロスがここまで成長してくれるとは正直思ってもいませんでした
ダーククロスやセイバーズは3Dカスタム少女職人さんや、悪堕ちスレの皆さんが作り上げたヒロイン達ですので
皆さんもどんな淫怪人が出たらいいかとか、こういう悪堕ちさせたらどうか
などなど、お好きに想像してみてくださいね

さて・・・もう一回ヌイとくかな・・・
495名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:47:50 ID:4PGkDeHJ
>>430
消えてるorz
再うp頼む
496名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 01:35:58 ID:bFEVQhZo
>>488
GJすぎる!
元の画像見てないけど面白かった!
とりあえずゆかりん黒幕説ワロタ

>>491
スレによってはふたばの話題が荒れる原因になったりもするしな
497名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:22:31 ID:9MF0/u12
>>496
元の画像のいくつかは>>451にまだあるよ
498名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:23:54 ID:9MF0/u12
ってこれは文字で設定の入っていない大元の3D画像だったか
499名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 07:19:55 ID:baKFuLUZ
ダーククロスのは好きだから集めてるが、軍団長4人(コスモス、紫除く)
のデータ分が、過去ログ捜したんだが小さかったり無かったりで見つかってない。
週末の向こうで貼ってくれないか聞いてみる予定。
500名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 17:18:40 ID:0DCX6GZf
>>499
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/70713
パスは共通
スレの流れがカオスでどれがどれだか分からなくなったので全部詰め込んでみた
501名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 17:52:28 ID:wNRFg0bR
遊戯王5D's待機
502名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 18:30:35 ID:9MF0/u12
今週の遊戯王良かったね
503名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 18:50:29 ID:wNRFg0bR
カーリー可愛かったよダーリー

前回まで元キング('笑)の妄想前回だったメガネコが
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm6666.jpg
数十階ほどあるビルから落下(なぜ潰れないし)
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm6667.jpg
デュエルゾンビ化(前作もそのネタやったような・・・)
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm6668.jpg
と思ったらホイ悪堕ち
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm6669.jpg

脇出し、ヘソ出し、スパッ完備でした
モンスターもエロ化
504名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 18:52:52 ID:5EsJQsRS
でも結局やることはカードゲームなんでしょ?
505名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 19:26:15 ID:baKFuLUZ
>>500
おお、ありがとう!
すまない、なんか催促したみたいで…。
向こうでなら悪堕ち画像でお返しするんだが……なにか、SS書くかな。
506名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 19:54:55 ID:8Tdk5ceH
俺も遊戯王の悪堕ちしたやつをまとめみた
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/170978.zip
pass:akuoti
知らない人向けに説明すると、元はほのぼのしたギャグキャラで、
主人公のライバルに好意を抱いていた。
そして一度死んで闇の力で蘇った
507名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 20:42:41 ID:mjZ9z8mc
>>504
命を賭けたな
ま遊戯王ではよくあることです

>>505
SS期待
508名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 21:20:51 ID:+aUNHcyg
>>504
あの世界では、カードゲームがリアルバトルかそれ以上のものだから
闇のゲームで負ければ死ぬし
バトル漫画の超能力みたいなものだよ
509名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 23:58:11 ID:ys86DCih
>>503
メガ猫ってなんかすげーな
と思った俺は逝っていい
510名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 00:19:34 ID:r/MFdCPC
>>509
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
511名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 02:24:03 ID:NKvYOnYZ
喰霊の悪落ちは心がキリキリ痛む
512名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 02:47:09 ID:ttL6O53Q
>>503
これどこのキャットウーマン?
513名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 03:22:02 ID:PbTjf7p3
魔法少女アイ惨が悪堕ちしたらしい。
信じてた人達を地獄に突き落としたらしい。
514名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 04:08:13 ID:z0rd+Xql
http://www.giga-freeks.net/
が繋がらないけど消えたのかな?
ブログは生きているみたいだけど
12/15まで
http://gigablog.giga-freeks.net/giga-station/
12/8まで
http://blog.livedoor.jp/kang_syaku/
515名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 04:11:51 ID:z0rd+Xql
ヒロイン特撮研究所
http://blog.goo.ne.jp/teatam/
も特に変わった感じじゃないのでサーバーダウンと思いたいな
まだ入手してない悪堕ちものがあるだけに
516名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 07:08:39 ID:MjgJgCrL
>>513
画像
517名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 07:22:37 ID:WtUZDTZs
>>516
その画像が存在しないらしい
518名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 07:27:30 ID:+wJh4kqh
ヒロインまたヒーローの妹が
実は前世が敵の組織の頂点に立つ存在である一定条件や環境が整い前世の記憶や能力を取り戻して邪悪な存在と化して
ヒロインと敵対するってのも悪堕ち?

お兄ちゃん(またはお姉ちゃん)は大好きだから本当は戦いたく無い。けど自分は闇の頂点に立つ存在だから嫌でも戦わないといけない。それに前世で色々と酷い事をして来て汚れちゃってる私は正義の味方のお兄ちゃん(またはお姉ちゃん)とは一緒には居られない。
って内心はずっと一緒に居たいし戦いたく無いのに周りが祭り上げて敵対せざる負えなくなって

ただ、このパターンは本当に悪堕ちした少女の事を考えてくれる側近の助力によって闇の呪縛から解放されるってのが良くあるパターンなのが問題だけど
519名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 08:05:38 ID:92AX6jKm
>>513
南斗翔鷲屠脚のシーンしか思いつかなかった俺はもう駄目だ
520名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 09:43:01 ID:TEXyWr+Q
521名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:08:07 ID:Vkm1aB1R
>>517>>520
悪堕ちしたのに堕ち後のキャラ絵が無いって意味かと思ったら
それをはるかに上回るこの虚無感w
522名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 10:35:52 ID:b0bKYRxm
よくそんなのを発売したな
詐欺で訴えられるんじゃないか?w
いい感じだったら買うつもりだったんだけどなぁ
523514:2008/12/18(木) 12:48:45 ID:z0rd+Xql
ギガ復活してました。最近もアダルトAVの大手が倒産していたので心配した
524名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 13:09:00 ID:H6qE6nba
その言葉を信じてwktkした俺達を
無惨に裏切り地獄に突き落とすんだな? なんという悪だ
525名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 14:43:04 ID:McVWipnP
これはひどいw
526名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 17:06:34 ID:sbewJd6p
タチ悪いな
ところで件の魔法少女は最後に敵に調教された挙句、破壊されるオチらしいぞ
527名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 18:46:41 ID:YUX3Otdx
パワプロクンポケット11の裏サクセスに洗脳要素があるとかないとか
528名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 18:58:31 ID:C1kX0rjh
パワポケじゃあっても驚かないな
たしか7にもあったし
529名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:12:54 ID:grgcnrke
まさか悪堕ちゲーを作ってた会社そのものが悪堕ちとは
530名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:28:42 ID:b0bKYRxm
アイはどうやら未収録CGは後で配布みたい?
しかし割れ対策なのか間に合わなかったからなのか…
531名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:44:20 ID:BEXigeje
>割れ対策
そんなわけがねー・・・
532名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:19:46 ID:sbewJd6p
シリアルが入ってるわけでもなさそうだったし割れ対策になってるのか?
フラゲ対策という見方はあるかもしれんけど
メグが敵に回ってる?みたいだしその辺に期待
533名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 22:03:32 ID:TjcWCwtB
メグがゆらぎ化する悪堕ちを脳内補完するか
534名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 22:16:45 ID:TEXyWr+Q
スレイブヒロインズの連載じゃ洗脳されたアイがメグと戦ってるがまああまり色気はない
明日はアマゾンからアイ3と学園催眠隷奴が届くので今夜からオナ禁スカイウォーカー
535名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 22:26:22 ID:TZdKq9lT
俺はスレイブHは偶数巻しか買ってないからそれは知らなかった。
因みに偶数巻にも悪堕ち作品あります。
536名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:32:45 ID:jcOx1HQa
ちょっと前に話題にあったQBのアンネロッテ
2Pカラーというより悪堕ちだな、ほんと
個人的に「君の後ろにいる」のイラストで剣に移った顔が悪い顔ってのが惹かれた
スキャンできなかったが
ttp://toku.xdisc.net/u/download/1229610699.jpg 
537名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:52:24 ID:TEXyWr+Q
>>535
俺は奇数巻しか買ってねええええw
ふたりでプリキュア!
538名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:54:26 ID:tBRCkOnb
>>536
大きな画像で見たらなかなかよさそう
この本の中身って小説なの?
539535:2008/12/19(金) 00:04:48 ID:TZdKq9lT
>>537
マジですか(笑)
自分はinoino氏の戦乙女2と助三郎氏のローザ目当てで買っています。
そちらはアイと淫妖虫目当てでしょうか?
540537:2008/12/19(金) 00:14:03 ID:eWtHKl/8
>>539
…図星である
麗夢がもちょっとマシだったら偶数巻も買ってたかもね
ローザに動きがあるようだったら何時でも購入する用意はある
541名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:22:23 ID:rc+5pqYj
>>538
ゲームブックだな。俺も買うのはじめてだからよくわからないけど
TRPGで使うんじゃないかね。簡単な画集と化してるが
542名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。
543名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 01:51:21 ID:1TyEQG97
アイサイガーだな
544名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 02:02:41 ID:ih4oHisE
間違えてぱいぽんの方の愛妻を買うなよ
545名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 02:26:09 ID:CzPpEFR4
ぱいぽんは地雷
546名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 02:30:44 ID:2SggP370
ぱいぽんはそれまでのシリーズの内容と
ぱいぽんのストーリー設定上このスレの人なら
多少なりとも期待せざるをえないというのに
あの有様
547名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 02:32:09 ID:eWtHKl/8
>>542
悪堕ち的に突出した作品はないのでどれもダンゴ状態かと
絵やらメーカーの傾向やらで選べば良いと思います
関係ないが△のノベライズだと二次元のシンフォニックナイツがツボに入りました
548名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 06:42:48 ID:RvvhOthb
かなり重度のネタバレになるから言えないけど(公式見ればバレバレとは言え)
アイサイガーフラッシュのある二人の悪堕ちは良かったよね。
549名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 08:08:25 ID:0T9SkUbg
>>538>>541
あれは対戦型ゲームブック
だから遊ぶためには本が2冊とプレイヤーが2人必要なんだわ
TCGに例えると、構築済みデッキで2人で対戦するようなもの、というか
本1冊がデッキ1個だと思ってくれ

2人で1冊づつ使ってお互いに技を交互に出して、相手を倒せば勝ち
攻撃してる絵のページと防御orやられてる絵のページがあるでしょ
あれを使う
550名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 09:19:36 ID:1z679gUJ
>>542
アイサイガーF、セリカ、W触区をやったけどどれもよかったよ
悪堕ち的に一番よかったのはアイサイガーF
前々作、前作が好きなら満足できると思う

セリカはヒロインの親友が寄生堕ち、特にCGや立ち絵があるわけではないけれど
堕ちた理由が「ヒロインを助けるための力が欲しいから」って点と
内気な彼女の意識が寄生物により攻撃的かつエロティックな方向に捻じ曲げられている点、
そして彼女を説得し寄生物の支配を解く過程がすごく自分好みだった
悪堕ち要素はそれくらいだが個人的にはかなりオススメ

W蝕区は堕ちは全部快楽堕ちではあるんだけど
ルートによっては先に堕ちた女の子が触手スーツ着て他の娘を堕としに行く
触手スーツ状態でのえっちもいくつかある
でEDは主人公の魔人が堕ちた女の子を魔人状態でガッツンガッツン犯し
人間状態で女の子たちとキャッキャウフフする
個人的にはこの雰囲気がすごく好きだった
まぁ触手好きには至高の一品だと思うけど
悪堕ち的には俺みたいに触手スーツでグッとくるような奴じゃないと物足りないかも

長々と失礼しました
551名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 09:35:35 ID:7OeTER+F
>>550
>人間状態で女の子たちとキャッキャウフフする
横レスだが、触手苦手だから興味なかったけど↑でW触区買う気になった。
連鎖堕ち有りも良いし、オフィシャル見たらサンプルCGのとこのテキストも中々。

こういう良紹介文でスレ住人が堕とされて行くんだな
552名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 10:30:15 ID:Vb0mwUbv
どこかで少女でアイサイガー的ゲーム作ってくれたら良いのに・・・

人妻時点でスルーーー
553名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 10:52:12 ID:llntjZ4s
ちなみにアイサイガーから人妻抜くとどういうゲームになるの?
いや、タイトルしか知らないから何も残らないような気がして。
554名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 11:02:38 ID:VzKZzQEG
戦隊アイサイガー
555名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 11:06:12 ID:rNjxkbvs
普通にアイサイガーあったww

http://jp.youtube.com/watch?v=GIkq4EpMG_Y
556名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 11:19:52 ID:iDbehaBc
遊戯王の闇のゲームで負けたら死ぬを負けたら男性なら快楽に落ちる・女性なら悪堕ちするだったらどうなるんでしょうね。ライフが削られる度に痛みではなく気持ちいい事されたり。
557名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 11:24:21 ID:rNjxkbvs
野球拳?
558名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。

559名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 12:35:46 ID:f3lOwX8z
>>556
生死をかけた闇のデュエル等でダメージを喰らったときのキャラの反応

マリク…興奮する
ヘルカイザー…興奮する
覇王…ほぼ無反応
ユベル…愛を感じる
蟹…興奮する(苦しんでる?)
ロリコン…興奮する
アキ…無反応→怒る→泣く
満足…興奮する
ルア…泣く
560名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 12:39:56 ID:uGhZcaJD
>>554
>戦隊アイサイガー
愛妻ガーだから、戦隊ガーじゃね?
561名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 15:02:41 ID:0T9SkUbg
>>552
設定だけなら機動少女プリティギアが似てるんだけどな
ウイングマン系というか、ドリムノートで知り合いの女の子を変身ヒロインにしちゃうパターン
562名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:48:30 ID:VPWJyJN4
キチガイエロゲーオタは市ねよ
専用板があるだろ
563名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:49:06 ID:VPWJyJN4
抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。

キチガイ市ね
564名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:50:02 ID:VPWJyJN4
抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。
565名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:50:36 ID:VPWJyJN4
抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。抽出 ID:1MW0YzJa (2回)

542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 00:57:12 ID:1MW0YzJa
>>540
麗夢は…まあ自分もわざわざスレイブに載せるのではなくコミックヴァルキリーの方が向いてると思いました
それにしてもアイ3買わなくて本当に良かった。
夏に中古の1+2セット買った時は迷ったけど。
迷ったけど買ってないゲームはアイサイガーF、ジブリール3、W触区、触装天使セリカ、レムティアナイツなのですが、この中で悪堕ち要素的にオススメの作品はありますでしょうか?
もしよろしければどなたかアドバイスを頂きたいです。


558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/19(金) 12:04:50 ID:1MW0YzJa
皆さん詳しいアドバイスありがとうございます。
とりあえずアイサイガーFが購入可能性が一番高くなりました。

キチガイエロゲーオタとその取り巻きはマジで市ね
566名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 16:59:27 ID:rNjxkbvs
さーて 久々にSSでも投稿すっか
567名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:05:17 ID:xzxsbnaP
今日の荒らし
NG ID:VPWJyJN4

568名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:06:45 ID:x4rSxjHA
エロゲーがスレ違いってはじめてきいた
>>1に貼ってるまとめ管理人カワイソス
569名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 17:29:43 ID:FFoTC5wM
>>566
ヒューッ待ってましたー
570名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 18:21:38 ID:B8k45pxA
>>567
キチガイは学習能力無いからな・・・何回言われてもおんなじことばっか
やらかすんだよ。
だから、触れるな、語るな、近寄るなでスルーが一番有効
571名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 18:43:28 ID:rNjxkbvs
じゃあいくぜ!
572ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:47:31 ID:rNjxkbvs
前言ってた続きです。
見てない方は、http://fanblogs.jp/adawognbio5/category_10/
こちらでどうぞ。

地球防衛軍2 ミオ偏


これはペイルウィング第3部隊が、
第2部隊を調査しにいく30分前の話である。




ペイルウィング第2部隊は、今作戦の先発隊として地下洞窟を進んでいた。

イクシオンやプラズマランチャーを装備していた彼らにとって、
巨大生物(蟻)は雑魚に等しかった。
もちろん武器が強いからといって、彼女らは油断しているわけではない。
少しでも油断すれば、巨大生物の強力な酸を浴びてしまうからだ。
(サンダアアアアー!)

第2部隊は隊長であるミオを先頭とし、
イズナーを前方に発射しながら進んでいると、

「撃ち方やめ! 」

ミオの号令で、一緒にイズナーを撃っていた部下達が撃つのやめると、
そこには大きな縦穴があった。

ミオが足を止め、その縦穴を除くと
奈落の穴とでも言えるような穴が、真下に続いていた。

「ここを行くしかなさそうね」

ミオはインカムのスイッチをONにすると、本部に連絡した。

「こちら第2部隊から本部へ、
 巨大生物がいると思われる縦穴を発見した。
 このまま第2部隊は縦穴に降りて、作戦を続行する。
 以上だ」

『こちら本部。了解しました』

「準備はいいわね。みんな行くわよ! 」

その掛け声とともに、奈落の穴に飛び込んだミオは、
ホバリング飛行でゆっくりと下に降りていった。
部下達もそれに続いて奈落の穴に飛び込んでいく。

ミオがイズナーを構えて降りていると、
下から高速に飛んでくる白く細長い物体が目に入った。
もちろんそれに気付いたミオは、左に緊急回避をして、
細長い物体が飛んできた方向にイズナーのトリガー引く。
573ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:48:59 ID:rNjxkbvs

銃身から電撃が射出されると奈落の穴へと閃光が走っていった。
電撃の光に照らし出されたのは、巨大な蟻とはまた違い、
8つの目が2列に並んでおり、腹部から8本の足が生えていた。
それはまさに巨大な蜘蛛である。

今までは、巨大な蟻やUFOしか遭遇しなかったEDFだったが、
ここに来て新たな新種の巨大生物、凶虫バゥが現れたのだ。

“この縦穴じゃ分が悪いわね”

「みんな、新種の巨大生物よ! ここじゃ分が悪いわ!!
 早く上に上がって! 」

突然のミオの掛け声とともに、上昇していく第2部隊は、
下線へと一斉放火しながら縦穴の入り口へと戻ろうとした。

しかし、凶虫バゥのスピードは速く、
壁をはねて、雷撃やイクシオンの弾を回避していく。

なんとか入り口までたどり着いた第2部隊は、
そのまま飛行形態で来た道を戻ろうとした。
しかし背中のウィングの警告音が一斉に鳴り始めたのだ。

それはエネルギー切れに近いことを表しており、
武器も装填されたエネルギー分しか使えないということだった。

「みんな、ここで迎え撃つわよ! 」

地面に降り立った第2部隊は、蜘蛛の足音が近づいてくる方向へと銃を構えた。

「イズナーを持ってる娘は、10秒後に発射よ。その間にイクシオンや
 プラズマランチャーを持ってる娘は、チャージに専念して! 
 イズナーのエネルギーがなくなったら、
 今度はイクシオンとプラズマランチャーで弾幕をはって!
 それの繰り返しでここを乗り切るわよ。いいわね! 」

『了解!! 』

“さあ来なさい、化け物。 このイズナーで黒こげにしてあげるわ”

ミオの指揮により10秒後にイズナーを発射した第2部隊。
そのあともイクシオン、プラズマランチャーで弾幕をはって、
近づいてきた蜘蛛達は、紫色の血を撒き散らしながら散っていった。

“よし、これなら”

ミオや第2部隊の面々は、誰もが思っていただろう。
574ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:50:58 ID:rNjxkbvs
同場所で迎え撃ってから1分が経っていた。

「よし。そのまま前進よ! 」

ミオの指揮で、今まさに進もうとしていた、その時。

「きゃああああー!! 」

第2部隊の後方で、エネルギーチャージをしている娘から悲鳴があがった。

誰もが悲鳴の方向へと振り向くと、身体半分以上を蜘蛛の糸に巻かれて、
しゃべることも身動きも出来ない1人の娘がいた。
その糸に巻かれた娘の後ろに、あの大きな蜘蛛がいたのだ。

“こ、こいつら。後ろに回って挟み撃ちをしたのか。
 たかが虫にそんな頭脳があるなんて…”

「こんのおおおおおー! 」

糸に巻かれた娘の近くに、1人の女隊員が激怒した。
そしてプラズマランチャーを蜘蛛に向けて、引き金を引こうすると。

「待て! はやまるな! 」

ミオは冷静だった。
プラズマランチャーは広範囲武器で、近距離で撃つとどうなるか。
しかし冷静ではない女隊員は、引き金を引いてしまう。

プラズマの塊が、ゆっくりと蜘蛛の方へと向かっていくと、
そして目の前で閃光が広がった。

『きゃああああああああー!! 』

プラズマが当たった部分から爆風が起き、
第2部隊も蜘蛛も吹き飛ばされ、あたりは爆弾テロが起きた後のような
静けさになった。

数分後…

ミオは意識を取り戻し、辺りを見渡すと
他の第2部隊の面々が、互いに助け合って応急処置をしているところだった。
なんとこの事故で死人はおらず、ほとんどの隊員が負傷していただけだった。
しかし後方にいた隊員たちの傷は深く、とても戦闘に参加できる状態ではない。

“今ここで、巨大生物が来たら…”

第2部隊の誰もが思っていた不安が、今まさに起きようとしていた。
575ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:51:54 ID:rNjxkbvs
暗闇の奥で、何個もの赤い目が近づいてくるのが分かる。

「立てる? 早くここから退避しなきゃ」

ミオは打撲ぐらいだったので、足を負傷した隊員の肩を掴んで、
歩くのを手助けした。

「みんな武器を持って。急いでここから退避するわよ。
 本部! 本部! こちら第2部隊の隊長、ミオです。
 応答願いします。本部、応答を!………………………………」

『こち……………ぶ。状況を……こく……せよ! いったい…………」
 
「くそ! インカムが壊れてる。
 インカムが使える者は、本部に状況を報告。応援を呼んで!
 歩ける者は、歩けない者の手助けを、戦闘に参加できる者を、それの援護! 」

その時だった。
至る所で、イズナーやイクシオンの発射音がすると、何人かの隊員が巨大蜘蛛と交戦し始めたのだ。
しかし戦況はあまりにも不利で、放射中までは耐えしのいでいたが、エネルギーチャージが始まると、
一気に蜘蛛の糸が飛び出してきたのだ。

ある者は、一瞬で体中を巻かれて身動きが取れなくなったり、
またある者は足だけ糸に巻かれて、そのまま奥に引きずり込まれる者いた。
ミオ達も、あっという間にその糸の絡まれ、繭にされていくのだった。
(繭といっても、両手と口を塞ぐだけのもの)

“う〜ん… こ、ここは……………………。 私、糸にまかれて…。

ミオは拘束された体で辺りを見渡すと、至る所で喘いでいる部下が目に入った。
それは、蜘蛛の下腹部から伸びている触手? 産卵管のようなものが、彼女達の下腹部へと続いていたのだ。
それが脈動するたびに彼女達は喘ぎ、気持ちよさそうな顔をしていき、しだいには。

A子 「あああん! もっと、もっと奥までぇ!! 」

B子 「なにか、なにかくる! ふぁああああぁぁぁああん」

“これは、いったい…”

ミオの顔が青ざめ、いっこくも早くこの繭からぬけだそうとした。
しかし繭は粘着質が高く、いくら引っ張ってもまったく破けることはない。
するとミオが、背後に大きな気配を感じ取り、ゆっくりと振り向いた。
そこには彼女達を襲っている同じ大きさの蜘蛛がいた。
それはまさに、ミオの順番が来たということなのだ。

「いやあああああああ!! 」

ミオは、目の前の蜘蛛から逃げようと這いづくばって逃げようとした、しかし。
576ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:52:44 ID:rNjxkbvs

「うっ! 」

それは突然の出来事だった。
ミオは下半身に奇妙な感覚を覚えそれを覗き込むと、それは他の部下達と同じように、蜘蛛から伸びていた触手が、
ミオの秘所にも突き刺さっていたのだ。

「ひいやあああああああああああああああああ!! な、なによこれえ! はやくはずせ!!! この化け物! 」

しかしその触手は外れるどころか、奥へ奥へと進んでいき、

「ああぁぁぁぁああぁぁ…………………」 

あっという間に女の神聖な場所まで辿りついた。

「ううう……………………。 はやく、はやくはずしてよぉ。 ううう… 」

ミオが泣きじゃくりながら悲願したが、もちろん外れることない。
すると触手が脈動しだし、ミオに紫色の液体を送り始めた。

「ひゃ! あ、熱い!! お腹の中が、熱い!! 」

最初は下腹部に熱さと奇妙な感覚だけを受けたミオだったが、
それが送られるたびにミオの顔が火照り始めた。

そして流し込まれ続けて、数十秒後。

「ひいいいい! な、なにこれえ!? 気持ちよすぎ! ひゃはははは…… 」

もうミオには抵抗する気力もなく、未知の快楽に成すがままの存在となっていくだけだった。
もちろん他の部下達も…。
577ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:53:30 ID:rNjxkbvs
数分後…


「大丈夫……………か! いったいなにが…………………です! 」

“うん? 誰か呼んでる。 あ、第3部隊の飛鳥隊長か。 どうしたのそんなに騒いで?………………………………
 そうだ! 私、蜘蛛に犯されて意識が…………………”

ミオは、任務中だというのに蜘蛛の化け物に犯されて、ひいひいよがっていた自分に対して、
言葉を失わずはいられなかった。

その時だった。ミオの意識に変な感覚が流れ込んできたのだ。
それはインベーダーが、他の星々を侵略していく映像で、蜘蛛が他の種族の生物を犯しては、仲間にしていく物だった。

“うそ…何よこれ!! 冗談じゃないわ! 私がこいつらと同じように? …………嫌よ。 何で私が蜘蛛なんかに…
 うっ!!! か、体が……なにかおかしい!? いやああ、ああ、ああああああああああああああああああ…… ”
  
「大丈夫ですか! いったい何があったんです! 」

『あ、ああ…………は……はやく、わた……わたし……からはな……はなれろ。あああ…………』

“なにかがあああああ…わたしのなかからあああああ…でてくるうううううう…
 あははっはははあはあはははあ…なんだろおおお…なんだかきもちいいいいいい…ああははっははあああああああ!!!! ”

そこで人間の時のミオは、どす黒いインベーダーの思想へと飲まれていくのだった。

“……………………うふ、ふふふ。 あははははははは!! 
 なんだろすごく清々しくて気持ちいい!! なんでご主人様に歯向かってたんだろう、ばっかみたい。
 あ〜ら、私の目の前に美味しそうな獲物がいるわ。 どうやら私に気付いてないみたい。
 あなたもすぐに私と同じようにしてあげるわね♪ ”




飛鳥編へと続く…
578ν賢狼ホロν:2008/12/19(金) 18:57:12 ID:rNjxkbvs
ボリューム少なめですが堪忍してください。

あとアイディア募集中!
飛鳥編のあとの展開、なにか要望ありませんか?
実はこのあとの展開何も考えてないのです。
579名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:17:56 ID:rVwR3Vy+
名前を見てホロが悪堕ちするのかと思ったのはおれだけでいい
gjでした
580名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 19:47:52 ID:gCsNEYsa
GJでした。
581名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 21:36:24 ID:mndeau/0
流れ切ってスマンが、
パワポケ11の裏サクセス「ハタ人間編」が
悪堕ち的にすげえツボだった。

バッドエンドでハタ人間にされた主人公とその親友が、
学校の教室でハタ人間を増やすための計画を立てているところへ、
「楽しそうな話ね、わたしもまぜて!」と飛び込んでくる
ハタ人間にされた幼馴染のヒロインとか、もう最高。
582名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 21:50:53 ID:TprVFSLM
よかったね(´・∀・`)
583名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 22:36:48 ID:NOylkysR
狼王ロボ
584名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 22:57:43 ID:RJXQP7kk
野球ガデキテタノシイナ〜♪
585名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 22:57:58 ID:Hofy6oPT
D−0?
586名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 02:45:40 ID:5NYJ/+A6
ZWEIUですね。分かります。
587名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 03:53:25 ID:og6u3Cbe
>>579
同一人物かは知らんがニコニコにアニメの悪堕ちシーンをうpしてる人がいたような

>>578
GJ!
588名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 03:54:12 ID:og6u3Cbe
sage忘れた
吊ってくるorz
589名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 06:15:59 ID:IH8hECdH
>>581
オラ、ワクワクしてきたぞ
590名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 09:13:40 ID:485zo3fH
いきなり「ふふふ・・・」ってなるより、心境の変化をじっくり描いてほしい
591名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 10:20:48 ID:97ZaD46n
592名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 11:22:31 ID:qpHGfl7A
今度のクイーンズブレイドは悪コスに力入れてるのかな?
ttp://nov.2chan.net/b/src/1229719748681.jpg
593名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:53:44 ID:rGdBQyTb
>>581
最近のパワポケはシナリオ薄くねぇ? 表も裏も。
594名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:55:50 ID:s+tUU4fZ
それは思い出補正による気のせいです
595名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 14:11:05 ID:VeHIxpe5
「ああぁ・・・」・・・じっくり・・・じっくり・・・「ふふふ・・・」
こうですか
596名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 15:18:03 ID:1DBG9IQg
>>592
対戦相手いないけど勝ってくるわ
597名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 16:33:57 ID:z2f91Ftq
なんかそれ不戦勝みたいだな
598名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 16:39:35 ID:P1VEIiuo
>>592
何かの雑誌の絵?
599名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 17:09:20 ID:NeCy3AcO
じっくりしていってね!!
600名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 17:41:25 ID:Rh3DdbK+
魔法少女アイ参が文字通り“惨”になってしまったらしいね。
悪堕ち期待していたんだけどなぁ・・・
601名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:00:58 ID:flaBCnOw
>>600
スタッフが悪堕ちしたと考えるんだ
602名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 21:35:04 ID:ZRiMA4o4
拷問やシャブ漬けなどでヤクザの奴隷になるスタッフ
603名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:18:30 ID:dcVU8NqJ
つーかシナリオ的にはどうなんだろう? その辺りがまったく伝わって
こないんだよなw

シナリオの出来が前作並で、単にCGが無いっていうなら1500円位に
値が落ちたら手を出そうと思っているんだけどw
604名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 23:24:24 ID:oWrk/GiI
>>603
933 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 23:02:04 ID:uZ+0+3760
>>882
うpしてもらったシナリオ全部読んできた。
紫は好みじゃないのでスルーしたが
宮広は2のスク水輪姦を思い起こされる流れのエロがよかったかな。
それと、マユとキスしただけで白目剥いちゃうとことか、個人的にはツボだった。

アイは…やっぱ脊椎触手に尽きると思う。ある意味の脳姦(言語支配)もあったし。

何度か書いてる小説派の俺は抜けた、ってか抜いた。

だからこそ現状が酷く悲しい
605名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:22:23 ID:w6tALx4p
ありがd
なるほど、文章的には及第点以上っぽいのかな? ならちょくちょく値段を
確認するかw
606名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:25:36 ID:5gWAgZ9I
>>605
だが、スレに添って言うならば
悪堕ちしたメグが絡んだエロは一切ない。
悪堕ち絡みでないエロも6シーンしかない
607名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 01:30:44 ID:w6tALx4p
なるほどw
個人的に悪堕ちとエロが切り離されていても気にはしないんだけど、
トータル6シーンはきついなw 同人なら1000円以下クラスかw
608名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 04:22:51 ID:+lFW4B1X
もういいよ
忘れよう
参なんて無かったんだ、最初から、何も
609名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 04:28:16 ID:B02fJrkE
タイトル修正候補
無残 霧散 散々 散華
610名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 06:25:52 ID:JGD/w/Hw
パワポケ11のハタ人間サクセスが、このスレの住民を狙って作ってるとしか考えられないんだが…
まぁ最近は悪堕ちフェチも密かにブームになりつつある感じだからな
テレビのニュースで取り上げられるかもね
611名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 07:01:57 ID:cukx2AvB
どっかで悪堕ち喫茶なんてのもやればいいのにね
定時までは普通の喫茶店なんだけど、突然悪の組織が店に攻め込んできてさ
ウェイトレスたち全員を洗脳して配下にするイベントが起こるんだよ
「な、なんですか、あなた達は!! 突然店に上がりこんでっ……え?」ビリビリ…
「……私どもを生まれ変わらせていただき誠にありがとうございます…」とか言っちゃってさ
でそのときに悪コスに着替たり、店も悪に墜ちた感じに改装したりとか色々してさ
ただ接客態度悪いだけのツンデレ喫茶なんかよりも絶対流行ると思うんだけどな…
612名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 10:06:37 ID:ZOVYm63T
>>テレビのニュースで取り上げられるかもね
そりゃ全力で勘弁して欲しいな…
100%我々に何もいい事はもたらさないよ
613名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 10:12:05 ID:oBJKmTCl
流行るわけないし仮に流行っても肩身が狭くなるだけ
こういった世間に危険と取られかねない性癖は
日陰で盛り上がるからいいんだよ
614名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 10:21:24 ID:83eoTvH7
メイド喫茶とかと一緒で激しく劣化するのは目に見えてる。
615名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 11:40:23 ID:B02fJrkE
(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい
616名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 13:07:32 ID:r59i/sWb
勇者率いる軍勢にに攻め込まれ崩壊する魔王の城から
逃がされた魔王の娘が追っ手が放った弓矢を肩に受け谷底に転落。
その後に気が付いたら何故かベッドの上で優しそうな男性が入って来て人間の家と知り絶叫
傷が癒えるまでは家に居る事になったが魔族としてのプライドからツンツンしまくりだったかのが
触れ合っていく内に男性に惹かれ。ここを安住の地として人並みの幸福と安息を得るの良いのかな?って思い始めた矢先
人間の追っ手が現れ男性の家を襲撃し男性は魔王の娘を庇って命を落とし
目の前で大切に想いつつあった人の死を見た結果。情緒不安定になり力が暴走し追っ手を壊滅させ
「人間なんて・・・・人間なんて・・・・」って般若みたいな顔だけど大粒の涙を流しながら男性の亡骸と共に姿を消し
その後に、父親の跡を継いで魔王軍を再編し戦争を起こす

ってパターンは悪堕ち?魔族や人間のハーフだと結構、良くあるパターンだけど異種族間の交流や愛情絡みの悲劇と悲恋が引き金になって悪の道を進むってのは
617名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 13:09:56 ID:gBrohOod
ダイの大冒険のパクリですね
わかりました
618名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 13:24:53 ID:r59i/sWb
>>617
そう言えば、ダイの父親がそんな感じなんだっけか
最終的に和解しちゃって丸くなるのが、このスレ的には微妙だろうけど
619名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:55:42 ID:oQ7/lB3u
>>616
それなんてツンデレ
620名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:12:15 ID:6wM+cqID
>>618

父親って時点で微妙でもなんでもねぇ・・・
621名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:20:54 ID:FshZue+P
>>610
ついさっき寄生されたみゆき先生に出会った(TT)

パワポケは既に4あたりから寄生・悪堕ちネタを使っているな
何人の青少年が新しい世界へ導かれたんだろうか。
622名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:57:41 ID:dpd58zvf
>>616
密リターンズの終盤思い出した
623名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 18:45:56 ID:5sBjLBbm
昨日すっげーいい悪墜ちの夢見たんだけど
二度寝したら忘れてしまった・・・
624名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 18:50:02 ID:IarqpV/B
発売されたのはずいぶん前になると思うが、
催眠術をかけられる(かけることが出来る、じゃなくて受身の"られる")音声ドラマってのがあって
昨日それ流しながら寝たら、夢の中で出会う女出会う女全てに催眠術を掛けられそうになる夢を見たぞ
625名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 18:59:25 ID:WVHtzDjX
>>610
第二章で味方キャラが死ぬと
洗脳された状態で敵として復活するので、
女子キャラを一人ずつ殺して
悪堕ちぶりを楽しんでます

あとアカネがハタ人間化しないのは致命的なバグ
626名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 19:40:42 ID:8DW4krvi
暴力や苦痛は調教に入るのかな。リョナ系とかそっちかな。
命乞いするまで殴りまくって心をヘシ折り、怯えまくった奉仕奴隷にするみたいな。
627名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 19:50:21 ID:WS2cfNUL
魔夜中か
628名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:22:37 ID:+lFW4B1X
つーか調教ってそもそもそう言うS行為だと思っていたが
快楽による調教ってのもあるけどさ
最後に悪の奴隷、と言える状態になるならOKでしょ
まぁSS編集するなら配慮は必要かもね
629名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:36:03 ID:4YxzeXP7
このスレはだいぶ前にあったもので、当時は「悪堕ち」という言葉がそんなになかった。
「調教」も「洗脳」も悪堕ちの手段であって、単純にそれらを楽しみたいなら調教スレやMCスレのほうがいい。
スレタイに肝心の「悪堕ち」がなくてもやってこれたのは、まあこのスレの住人は長期間生き残れるからだな。
それそうと、いつかはスレタイに悪堕ちを入れるべきだと思う。
悪堕ちと言うジャンルを確立させるためにも、誰よりも先に我々が率先してやるべき
630名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:38:51 ID:VqIs2KXG
悪に堕ちるヒロインみたいな?
631名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:40:40 ID:5h0+LpwX
>スレタイに悪堕ち、ジャンルを確立
このままでいい
632名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:51:56 ID:uOP1l+F3
>631
同意

ぶっちゃけ悪堕ちしなくても催眠・洗脳行為があるだけでおk
(当然二次元限定だけど)
633名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 20:59:44 ID:x4lKROsM
俺もスレタイを変える必要は感じないけど、
【悪堕ち】調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロイン【悪コス】
とか前後に入れるくらいなら、個人的にはいいんじゃないかとは思う

文字数的に入るのかどうかは知らないが・・・
634名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 21:11:58 ID:A/vQ3/t1
悪の奴隷になるって入ってるから今のままでいいんじゃね
変えるなら調教や洗脳で悪堕ちするヒロインとか
635名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:17:27 ID:KFdGzx+c
悪墜ち要らないって言ってる人多いけどさ、やっぱり悪コスだの「悪くなるのが大事」って言ってる人もいるわけで。
洗脳と悪墜ちは別物だって事と、このスレには悪墜ちの方を好んでる人が多いって事の2つを無視した意見はさすがにどうかと思うのよね。
散々既出だけどMCだけならそっちの専用スレもあるじゃない。
636名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:21:09 ID:96BfaZF6
悪堕ちもいいけど、属性が【正義】のまま悪に逆らえないヒロインというのもいいですよ
637名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:27:56 ID:+lFW4B1X
このタイトルで、前部に主軸が有ると思う奴はおらんだろ
あくまで手段でしかない
〜などで、とついてるしな
敢えて変えるなら「悪の奴隷になる」を「悪堕ちする」に変えても問題は無いだろうけど
悪堕ちと言う言葉を浸透させたい、という理由で、今更変えるってのもなあ
638闇の衣:2008/12/21(日) 22:29:31 ID:9hZdwbpC
「ギャアアアアアア!!!」
 私の放った風の魔法を受けて、目の前の女性悪魔はバラバラになった。
 悪魔の連れていたモンスターも悪魔が死んだのを見て逃げ出し、とりあえず戦闘が終わった。

 私の名前はエレン。
 修行の為に一人で旅をしている僧侶です。
 僧侶の一人旅、なんていうと心配する人も多いのですが、風の魔法を始めとして、聖なる魔法や、運次第で相手を即死させる魔法なんかも使えますし、一通りの格闘術の心得もあります。
 村の近くで悪さをする魔物を討伐して、旅費を稼いだりもしているくらいです。
 神の教えに背く悪魔を神の元へと送るのも私の仕事で、修行の一環なのです。

「これは・・・・・・?」
 私が悪魔やモンスターの死体を始末しながら落し物などを探っていると、悪魔の落とした物らしき袋が目に留まりました。
 手にとって開けてみると、中には黒い服のような物が。
 さっき倒した悪魔は裸でしたが、悪魔やモンスターが人間から盗んだ衣服や道具を持っているのはよくある事です。
 広げてみると、それはシャツでした。模様もないシンプルな長袖のシャツで、汚れ一つない綺麗なものです。
「悪魔にしては、趣味がいいじゃない」
 何となくそれが気に入った私は、自分の荷物鞄にしまいました。

 その日の晩、水浴びをして宿に戻った私は、あの黒いシャツを手にしました。
「いい手触り・・・気持ちいいわ」
 黒く艶やかな生地は、極上の絹のような手触りでとても心地良い物でした。
「・・・・・・ちょっと着てみようかしら」
 着ていた服を脱ぎ、シャツに体を通します。
「んんっ、キツいわ・・・・・・」
 生地がぴちぴちと私の肌に貼り付きます。
 着終わると、私の上半身は黒いシャツに包まれました。
「あぅん・・・凄く気持ちイイわ、これ・・・・・・」
 シャツはとてもキツいけれど苦しくはなく、むしろい着心地でした。
 ぴっちりと貼り付いた生地には、私の体のラインがそっくり出てしまって裸その物のような姿でした。
 何となく思い至って、精神を統一してみると、いつもの数倍にも魔力が高まっているのを感じました。
「すごい・・・凄い! もしかしてこれ魔法の品なのかしら?」
 悪魔なんかが魔法のアイテムを持っているとはよく聞く話ですが、実物を見たのは初めてです。
 とても良い物を手に入れたと、私は神に感謝し、今晩はこれを着たまま寝ました。
639闇の衣:2008/12/21(日) 22:30:35 ID:9hZdwbpC
 次の日の晩、私はシャツに頬擦りをしました。
 今日も村人に頼まれて近くの洞窟に魔物退治に行ったのですが、昨晩に感じた魔力の高まりを証明するように、今日の魔法は一段と冴えていました。
「本当に魔法の品なんだわ、これ!」
 すっかりシャツの着心地にやみつきになった私は、いそいそとシャツを着ました。
 すると・・・・・・
「ん・・・・・・あれ? なにこれ、なんか・・・・・・」
 シャツがざわざわと騒ぎ出すような感触と共に、私の体に強烈な快楽が流れ込んできました。
「くひん!? あ、な・・・・・・何これ・・・・・・!?」
 シャツが黒い油のようにドロドロと溶け出し、私の手や腰を覆っていきます。
「あー、やぁ、何これぇ・・・・・・」
 シャツの溶けた液体が肌に触れるごとに、熱くて痺れるような感触が広がっていきます。
 液体は私のお尻や下腹部を覆い、ついにはあ、アソコの穴にまで
「くひぃっ!?」
 そこで私の意識が途切れました・・・・・・


「うわぁー!!」
「きゃーっ!!」
 誰かの、沢山の悲鳴が聞こえてきて、私は目を覚ましました。
「あれ・・・・・・? え? 何これ・・・・・・?」
 私の周りにあったもの。
 それは、燃える民家とバラバラになった村人の死体でした・・・・・・
「悪魔めーっ!!」
 え、悪魔!? どこ!?
 声のしたほうを振り返ると、そこには槍を構えた衛兵がいました。
「え!?」
 怯えた目で立っている衛兵の槍は、間違いようもなく私を向いていました。
「ちょ、ちょっと!?」
 慌てる私を無視し、衛兵が私に突っ込んできました。
「悪魔を殺せー!」
 悪魔って私?
 私、殺され・・・・・・
「い、イアヤァー!!」
「うぐっ!?」
「ぎゃっ!?」
 私が反射的に手を振ると風が起こり、衛兵達がバラバラになりました。
「何が・・・・・・起こってるの?」
 意味がわからない。状況がまったくわからない。
 衛兵を殺したのは私・・・・・・?
 その時、井戸が私の目に留まりました。
 私はふらふらと井戸に歩み寄り、桶に張ってある水に映る私の姿を見ました。
「これが・・・私!?」
 水面に移る私は、全身を黒い物に覆われていました。
 私の肌は一切露出しておらず、唯一黒い物から露出している両目は真っ赤に光っていました。
 それはまるで、あの時私が殺した悪魔のような姿・・・・・・
 悪魔!
 そうだ、あの悪魔の落とした黒いシャツが、私の体を覆っているのだ。
 あれは魔法の品なんかではない、悪魔の品、闇の品なのだ。
 このままでは私は本当に悪魔になってしまうかもしれない。
 何とかしなければ・・・・・・
「悪魔の衣・・・・・・そうだ」
 そこで私はある事を思いついてある場所へ向かいました。

640闇の衣:2008/12/21(日) 22:31:10 ID:9hZdwbpC
「ここなら・・・・・・」
 村で唯一の教会。
 ここになら何かあるかもしれない。
 中に入った私の目に、聖水の瓶が留まりました。
 瓶を手に取り、左手に近づけます。
「これでなんとか・・・・・・あぐぅ!?」
 聖水のかかった服から、凄い勢いで煙が噴出し、同時に私の体を激痛が襲いました。
「あぁー! 痛い、痛いー!!」
 これまでに感じた事のない激痛。剣で斬られた時よりも、魔法で焼かれたときよりも激しい痛みに、私は床を転げ回りながら悶えました。
「ひぃー! やだぁ、痛いよぉ・・・・・・!」
 ボロボロと涙を零す私。これ以上体に聖水をかけたら痛みで死んでしまいそうだ。
 その時・・・・・・
「ひぃ、あ、あれ?」
 聖水をかけて溶けた部分が、元に戻っていく。
 それと同時に、心地良い快感が私の体を襲う痛みを癒してくれた。
「あぁ、キモチイイ・・・・・・・・」
 落ち着いて考えると、体を覆うこの悪魔の服はとても気持ちがいいのだ。
 それこそ、自分が悪魔になってしまうとか、そんな事はどうでもいいとか思ってしまうほどに。
 なんとなく、アソコに触ってみる。
「あひん!?」
 とっても衝撃的な気持ちよさが、私の頭と体を包み込む。
 服全体が、私の体を優しく愛撫してくれるのだ。
 なんだってあんな苦痛を感じてまでこの服を脱がなくてはならないのだ。
 この服は、こんなに気持ちいいのに。
 だんだん私の頭が蕩けていく・・・・・・
「アハ、アァ・・・・・・・もうワタヒィ・・・・・・・僧侶じゃなくってもイヒィ・・・・・・」
 聖なる僧侶だったはずの私は聖なる教会で・・・・・・悪魔の姿で淫らに行き狂った・・・・・・


 教会の中が熱くなってきた。
 村人が火を放ったのだろう。
 悪魔の逃げ込んだ、この教会に。
 だけど私は火なんてものともしない。
 悠々と怯える村人達の前に歩みだす。
 私の背中には黒く大きな蝙蝠の羽が生えて、私の頭には羊のような角が生えた。
 美しく立派な姿の悪魔となった私の心は、この上ない幸福に満たされていた。
 とても良い体を手に入れたと、私は魔王に感謝し・・・・・・村人達を生贄にささげる事にしました。
641名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:31:58 ID:nNR6iHbI
衣装物か、これはまた楽しみだ
642闇の衣:2008/12/21(日) 22:33:07 ID:9hZdwbpC
お目汚し失礼しました
今さっき即興で書き上げた物を置かせてもらいます
着衣系の洗脳や堕ちが大好きな思いを文章にしてみました
643名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:38:22 ID:qAg7tvSw
まぁ、なんだ。
普通に考えて(・∀・)イイ!!訳だが。
なんか聖水の場面が超色っぽいんだぜ
644名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 22:39:26 ID:nNR6iHbI
おお!?
楽しみだとレスしたと思ったら終わってた
墜ちる途中が淡白だと思ったけど良かったよー
645名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 23:40:15 ID:oo4GM1xx
今週はふたば立たないのか?
646名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 23:43:31 ID:TQe8vrAt
昨日ちゃんと立ってたぞ。
647闇の衣:2008/12/21(日) 23:47:10 ID:9hZdwbpC
>>643
>>644
ありがとうございます
気分転換がてら書いた話なので短めです
僧侶とか世界観のイメージはドラクエ3です
また何か思いついたら書きます(次は盗賊かな)
648名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 23:48:23 ID:oo4GM1xx
ってことは見逃したのか…orz
仕方ないからうp神の降臨を待つことにする
649名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 00:01:58 ID:Cyro05Fn
>>635
洗脳や調教みたいな操り要素が無いとただの不良化じゃん
ただ悪くなるだけだとやっぱ違うと感じるんで
スレタイの前段と後段の要素が合わさってこそのスレだよ
650名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 00:29:28 ID:EkGkrLBT
>>648
昨日のログはないが、セイバーまとめてるぞ
http://fanblogs.jp/adawognbio5/
651名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 00:34:25 ID:395gKI7B
下手にスレの内容をスレタイで絞ろうとすると情報もSSもUpしにくくなる。
Upしようとする大抵の人がスレ違いで叩かれる事を必要以上に恐れている事を
忘れてはいけない。

つーか、たまに見るでしょ? なんかUpするのを躊躇するのを推してアップさせたら、
全然躊躇する必要のないGJな作品や情報って場合なのがw とにかく、情報やSSを
アップしやすいようにして、その該当非該当は見るほうでふるいにかけるのが
最終的には吉。
652名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 02:22:58 ID:4WoM+GNJ
>>649
虫も殺さぬ良家の子女が喜んで悪逆にその身を委ねるようなギャップにグッと来る人も多いと思うんだが、
そういうのも全部「不良化」とかいう聞こえの悪い言葉で矮小化して排除すればいいとか思ってるわけ?
洗脳派が悪墜ち派の事そんな風に見下してしかいないんだったら非常に由々しき状況だと思うけどね。
653名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 02:28:37 ID:9+0o3Y75
お前ら、もうやめれ
654名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 02:35:52 ID:hLjr/I6C
ぶっちゃけいうとスレ立てた人間と
悪堕ちという言葉広めた人間が同一人物なんですが

皆さんも仰って下さってますが、スレタイトルはこのままがいいかと
自分で言うのもなんですが、このタイトルで認知されて久しいですし、
広く意味を持たす意味でもある程度字数が稼げる場合は単語で意味を縛らないほうがよいですよね

まあ「悪堕ち」という単語も、
スレタイトルの文脈の略としての悪の所有物に堕ちるという意味にも、
本人の属性が変化させられる意味にも、所謂ジャンルとしての堕ちものの一種にも、
アクセントの匙加減でいろいろ取りえるわけで、どれなのって言われたら、全部って思うし

言葉の意味や取り方、好みの焦点は人によって違いますし、
懐は広いほうがジャンルとしての広がりにも強みにもなりますよね
とは言え、スレ的にも悪堕ち的にも一定のイメージとスタイルが確立された現状があるわけで

いやほんと、みなさんのおかげですね

後、スレタイトル的にはこれが限界字数だったと思います
ここ数年は、見てるだけなんで今の事情はわかんないんですけど
655名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 02:39:45 ID:hLjr/I6C
すいません、変なタイミングでしゃばりました
また潜りますさようなら・・・
656名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 03:30:29 ID:Cyro05Fn
>>654
貴方の立てたスレのお陰で永らく楽しませてもらえています
本当に感謝
657名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 04:05:14 ID:7egwIMR4
>>654
同じく楽しませてもらっております
目的の非常に分かり安い、良いタイトルと思いますよ
どこを削っても、この手の興奮を的確に表現する言葉は成り立たんでしょうな
658名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 04:45:09 ID://7tL508
【調教や洗脳で悪の奴隷になるヒロインの同人誌】というタイトルのスレをエロパロ板に立てたのはちょっとアレだけどなw
俺も初代スレからいるし、長くお世話になってるよ
659名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 07:11:56 ID:rSXCuvxw
確かにMC条件を満たしつつも悪堕ち要素のないハイグレには拒否反応が非常に多かったな
一方、悪堕ちでありつつ悪役に恭順する要素のない野良堕ちも不評だったりするわけだ

悪への服従という過程と、結果としての悪堕ち。それが両方ないとダメだ、というのが住人の大方の傾向なんじゃなかろうか。
その意味で「調教や洗脳などで(=過程)悪の奴隷になる(=結果)ヒロイン」は両者共に含んでいていいスレタイだと思う

反面、そのハイグレに対して「無しだね」って答えを出すまでに無駄に紛糾してしまったのも事実。
このスレタイが過程or結果のどちらでもよいという誤解を招く危険性は皆が認識しておいていいと思う
何より、荒れれば荒れるほどネタを持ってきてくれた人にとっても後味の悪い結果になってしまうわけだから。
660名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 07:20:30 ID:Qu3gfq46
荒らし乙
661名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 07:29:07 ID:iNUKWRE4
ハイグレはあのポーズとかノリが
どうにも悪堕ちらしいカタルシスや悲壮感を感じないから好きじゃないな
あれを悪堕ちとする人が居る事やそれで盛り上がる事があるって自体はどうこう言いはしないけど
俺にとってあれのフォーカスは悪堕ちには傾いてないと思う
あれはギャグだ。 愚息にこない
でも所詮個人の好みと着眼点の違いだし
単なる催眠術でただの従順な傀儡になるみたいなパターンよりは、よっぽど悪堕ちのテーマには沿ってるだろうし
662名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 08:58:20 ID:zWuV9sgq
ハイグレはワンパターン過ぎてなぁ。一発ネタとしてなら有りだが
続けてやるネタじゃない
663名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 09:39:25 ID:qNkTKXsZ
ハイグレはハイグレスレでやれ
664名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 10:19:48 ID:dAQ1oGv0
> 愚息にこない
この表現吹いたww
665名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 11:23:47 ID:gjSvDobq
地球を侵略しに来た悪の宇宙人の手先に洗脳されてしまうという点で見れば
洗脳による悪堕ちではあるんだけど
やはりポーズがギャグすぎて受け付けない人がいてもおかしくはないし仕方ない
住み分けておくべきかもしれないな 
一部の苦手な人が不快な思いして、我慢できなくなって暴れだされても困るし

既に暴れ気味だが
666名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 14:55:22 ID:7egwIMR4
グロとかと違って倫理的な面で遠慮する必要はないと思うんで
新たにスレ立てるとかなら止めるが
既に単独であるならそっちでやればいいんでねの
667名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:13:47 ID:rDROT/R0
専用スレも2chにも双葉にも立つし、公式HPみたいのもデカイのあるし
悪堕ちとハイグレ化を絡める必要はないよね

>>665
ギャグってのが一番の理由だし、後はあれクレヨンしんちゃんだしね…俺クレしんとかドラえもんで泣ける人間だし
どうも心情的にエロには持っていけないんだよなぁ こんな理由は一部の人間くらいだけど

それと、オカマに洗脳されるってシチュが、俺にとって一番の拒絶理由
668名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 19:49:05 ID:XKkmZnGc
冷静に分析すれば、悪堕ちとギャグは極めて相性が悪い、ってことだ。
堕ちる前ならまだしも、堕ちた後でギャグ演出があると、絶対萎える。
まだMCのほうがギャグが許容できる。
669名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:41:49 ID://7tL508
ギャグというか、あれは女の人に惨めな事をさせるの萌えとかそういう系統なんじゃないかなぁ
鼻フックとか豚鳴きと同じ系統

あと、量産型化萌え(戦闘員みたいに均一の存在に貶め個性を否定することに萌える)も若干入ってるかも
670名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:46:38 ID:etAlDvtC
まつざか先生だけはしっかり悪落ちしてたな
671名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:39:28 ID:1trhs77c
みんな賢者化して冷静な分析してるな
672名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:46:11 ID:gjSvDobq
>>667
しかし良く考えるとオカマに洗脳されるってなんだかんだで結構色んな作品である気がしてきた
673名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:51:48 ID:D8dYks8X
俺もハイグレは品がなくて好きじゃない方だけど
一部の人間が嫌だから排除するってのもおかしいだろ
(もろん度を超してそればかりで埋まるような事態になったらまた別だが)
先例を作ってしまえば気にくわないのは追い出すのがアリのスレになってしまうし
〜が不快だ、なんて言い出したらキリがないよ
色々理由をつけても、ようは不快で嫌だ、という個人的な感情から追い出したい(たかった)だけでそ
暴れる人間が出るからというのも、暴れれば言うことをきかせられるスレってことになるし、全く理由にならないよ。

それにかなり低確率でも悪オチ好きならわりと読み応えのあるものもあるし
そういったものなら情報としても有益じゃないのかね。
ハイグレは苦手な人間でも、例えばこれあたりはまぁまぁ楽しめたぞ
ttp://arteisia.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/anthology/bright.cgi?log=&page=&key=20080407183318&action=html2
674名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:44:12 ID:4WoM+GNJ
>>673
嫌だからとかいう次元の話じゃないのが分かんないのかな。
いくら建前上悪だって言っててもやってる事がギャグで全然悪さを感じられなかったら好きとか嫌いじゃなくて最早悪墜ちじゃないレベルだろ
女に惨めな事させて興奮するとか、誰かがそういう性癖を持つって事に文句は言わないけどそれも悪墜ちと全然関係ないじゃんっていう。
寛容寛容と御託だけご立派で、その結果ラーメンのスレで寿司の話するようなバカな真似がまかり通るんだったらそんな滑稽な話もないと思うが。
675名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:46:10 ID:EGJjmlPe
ハイグレ嫌いは「ハイグレ」NGでみんな幸せ
ハイグレ関係投下する際はハイグレの文字入れればいい

簡単なことさ
676名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:51:03 ID:gjSvDobq
洗脳されて侵略者の手先になってる部分に興奮してるんだから悪堕ちではあるし
ラーメンのスレで寿司の話するというより
麺類全般のスレのラーメンの話と素麺、スパゲティの話してるようなもんだと思うが
そんなに認めたくないのかね?
成分的には一致してるというのに
677名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:52:39 ID:EkGkrLBT
>>675
まあそれでいいかな。

673のSS読んだけど、やっぱり想像するだけで恥ずかしいww
快楽に身をまかせるっていう表現は好きだけど、「ハイグレ!ハイグレ!」
っていうセリフが入ると、やっぱり吹いてしまうww
678名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:01:19 ID:3ZKnLbxR
>>674
>>652と併せて読んでも俺基準に合わないものを締め出したいだけに見えるんだぜ

結構住人の趣味の幅も広いみたいだし、件のハイグレは投下が多いって程でもない
好みじゃないのはスルーでいいじゃないか
679名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:21:16 ID:EaBnMtao
悪というより珍奇としか呼びようがなくても、侵略側ってなってるほうに鞍替えさえすれば悪墜ちになると考えている人がいるって事だな。
でもってそういう人に配慮しなくちゃならんって事なんだな。把握は出来たよ。全くもって納得はしていないのでこれを最後に消える事にするが。

たとえとして素麺やらスパゲティやらのほうが適切、というのは本当にその通りだな。別物なのに外見だけはよく似ていやがる。
680名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:21:50 ID:xts3pw4V
なんだいつもの荒らしか
681名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:29:45 ID:/Ypdr29n
ていうか、掲示板の性質上『書き込むな!』っていっても書き込めてしまう
もんだしな。

一番良い方法は、王道で素晴らしい悪堕ちSSなり情報なりを679がUp
して、ビンボール的なハイグレの話題を出すのが恥ずかしい流れを常に
維持する事だと思うよw
682名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:36:11 ID:uY5x6PpG
>>679
配慮なんてする必要はない。気に入らないものはスルーすればいいだけ。
むしろ「俺様基準に配慮汁!」と強要しようとしているのがおまいの方
683名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:41:29 ID:Sflr/hD5
悪堕ちとギャグは相容れないのは真理だなぁ。
あのドロドロとした黒い雰囲気が好きで抜きどころでもあるのに、ギャグでそれがぶち壊しになるからな。
684名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 00:44:58 ID:ZETnYYQP
>>683
ぶち壊しと取るか
エッセンスと取るかは人次第よ

てか文体から>>679>>683がID変えた同じ奴に見えてきた
疑心暗鬼状態だこら
685名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:07:41 ID:I6IStDAv
はいはい、もうくだらねー話は終わりね〜

明日まで続ける気かっての。
686名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:25:09 ID:Sflr/hD5
そうか、俺の文体は>>679と同じなのか。
反省しとくわ。
俺はハイグレ肯定派だけどな!
687名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 01:58:40 ID:XKYi2n3v
今回の悪堕ちスレ、ちょっと不完全
ttp://www1.axfc.net/uploader/O/so/71129
Alに繋がらないので容量落とした

次回、次々回は参加できないのでできれば画像付きでログお願いします
688名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 02:25:29 ID:jGk+r2oK
>>687
スレ番号は?
689名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 04:29:35 ID:18Sp1oQ0
>>688
ログ倉庫見れば載ってる
690名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 10:50:49 ID:/WX2k3vR
ああ、いいスレだなここ。
691名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 11:07:49 ID:4TKNyXRq
リアルタイムで見てたがビックリマンが多過ぎてウザ
かったのが印象だな
692名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 11:28:01 ID:US5vfFD/
ログ倉庫ってなんぞ
初めて聞いた
693名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 13:21:35 ID:j2KmyV0P
洗脳や調教によって悪堕ちする系統で捕まるヒロインの王道
それなりに実力は備えるが力の使い方がまだ未熟。(未熟なのに手柄を立てる事に固執する)

本人に自覚は無く普通に生活してる所を拉致される
694名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 13:50:25 ID:UvwcKdlz
hypno49さんがようつべに投稿してる作品はまぁまぁいいですね
映像作品は妄想出来ないのが若干つらいかもだけど
695名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 14:10:43 ID:jGk+r2oK
>>694
もしかして実写のやつ?
ごめんw 昔は実写でも普通に良かったけど、
今じゃ2次元ぐらいしかまともに見れないw

しかし昔の実写の悪堕ちは好きだ。
木曜にあった学校の怪談とか、セーラームーンの実写。
696名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 16:00:53 ID:UvwcKdlz
>>695
実写作品はどうしても役者さんの演技が気になって感情移入しにくいですよね
私も基本的に二次の方が好きですが良作に巡り会うことは稀ですので難しいです。
697名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 20:45:35 ID:bunxK0sa
怪奇倶楽部の夢遊病院だな、寄生虫の奴
あれはよかったね
698名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:12:34 ID:esxWgFrw
もうCG集なんか出したくない
本当に出したくない
あああああ
699名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 00:07:19 ID:+oO1RyeI
今年のコミケは悪堕ち的にどうなんだ?
700名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 02:18:54 ID:keuQqPdr
pixivで「ハタ人間」でタグ検索すると(ry
701名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 11:08:36 ID:lWgltpbk
「犬ぞりレース」に出場することになる。
702献血の紅:2008/12/24(水) 21:03:55 ID:mw6N0Kzc
どうもこんばんは、そしてお久しぶりです(?)
クリスマスプレゼントを子供達にあげるようにクリスマス・イブのSS投下いたします。
703わるいサンタさんのプレゼント:2008/12/24(水) 21:04:37 ID:mw6N0Kzc
さて、突然ですが闇サンタさん
暗い夜の外で散歩していた風の子アーノを捕まえて、真っ黒な袋に詰めました!
しかし、この袋はゴミ袋じゃありません!
よい子を(違う意味で)悪い子に変える魔法の袋『サタン袋』なのです。
さらにこのサタン袋、悪い子(サタン含む)を良い子のお部屋までワープさせることが可能な万能袋なのです。
ちなみに良い子を悪い子に変えるために必要な時間は約10分。

「あっああっ!!」
袋に詰められ、魔空間に閉じ込められたアーノは
空間内の悪しきオーラに幼い体を犯されていた。
意識はボーっとなり、瞳からは光が消えていき、思考は停止していく。
『さあ、お口を開けなさい いい物をあげるよ』
妖しい声に従って、アーノは口を大きく開けた。
『いい子だね 飴玉をあげよう、真っ黒な飴玉をね』
アーノの口に黒い飴玉が入る。 アーノは嬉しそうにそれを味わう。
その黒い飴玉は闇サンタが好む『ヒトの悪い心』を固めたものであった。
飴玉にはヒトを魔物に変える成分も含まれており、その飴玉が口の中からなくなったとき、飴玉を口にした子供の心は悪にそまるのである。
山羊のように垂れた耳はプルプルと振るえ、犬のような尻尾はパタパタ左右を振る
(この飴玉、おいしいです… はぁ、おいしい、きもちいい)
その官能的な味はアーノの体と心をゆっくりと確実に変えていく。
その飴玉がアーノの口の中で解けていくたびに、アーノは変わっていった。
太ももから足首まで露出している脚からびっしりと緑色のうろこができていく。
うろこに満ちた脚をモジモジとくっつけると、短ズボンが消えて両脚が融合し蛇の尾になっていく。
飴玉が小さくなってきた時には既にアーノの瞳は金色に染まりあがり、瞳孔は蛇のように鋭くなっていき、目つきは鋭くなる。
「おいしくて…悪いことしたくなるです……」
そして極限まで小さくなった飴玉を奥歯で噛み砕いた瞬間、最後の変化が訪れた。
口の中から牙が生え、舌は蛇のように長くなっていった。


704わるいサンタさんのプレゼント:2008/12/24(水) 21:05:34 ID:mw6N0Kzc
さて10分。
モゾモゾしてた袋が静かになってきました。
それに気付いた闇サンタさん、袋をひっくり返して中にいた良い子を吐き出します。
そこから出てきたのはラミアになったアーノちゃん。
長い舌をチロチロ出して、蛇の尾のような下半身をいやらしくクネクネさせて誘惑します。口から除く牙が見るものを興奮させますね。
うろこまみれのお尻には以前のままのふさふさの緑色の尻尾があって、その尻尾は元気にパタパタと左右に振っています。
先ほどと同じ所はなくなったズボン以外の厚着(と長いマフラーと大きな鈴)と二つに結んだ緑色の髪、山羊のような耳とふさふさした尻尾だけです。
ラミア化したアーノを見て、闇サンタさんは「成功」と言わんばかりにニヤニヤしながら袋をまさぐります。
「いやらしくて悪い子になったキミに闇サンタさんからプレゼントだ」
そう言って闇サンタはアーノにある物をプレゼントします。それはペニスの部分がヘビの頭によく似た形状になっているスネークペニバンだったのです。
「このディルドーはね、ただのペニスバンドじゃないんだよ このペニスバンドにはヒトをラミアにする精子が含まれているんだ
しかもその精子は途切れることはない 何回も使える魔法のペニスバンドなんだよ」
「闇サンタさん、どうもありがとうございますです お仕事ガンバルです」
「よしよし、悪いサンタさんに気を遣ってくれるとは、身も心も悪い子になった証だよアーノちゃん それじゃあメリークリスマス!」
そう言って闇サンタは次の子供の家へ向かうためにフェンリルが引っ張るソリに乗り、手を振って別のところへと向かいました。
そしてここにはペニスバンドを手に持ったラミアのアーノが残りました。
「うふふ…じゃあ、ボクはよい子さんのベッドの中に入ってキュウキュウしてチュウチュウするです」
アーノは魔法を使ってよい子の住む家に進入し、よい子のベッドへ潜り込んでいきました。


「あっ、あっあーっ!」
「ん、ん〜っ、あっ…はぁん」
ベッドの上でアーノと女の子が交わりあっています。
アーノのペニスバンドが女の子の秘所を掻き回し、秘所を描き回されている女の子は涎をダラダラと垂らし、虚ろな目でアーノを求めています。
「もっと…もっとついてぇ!」
「ハイです、んっんんっ!」
アーノは尾で女の子を締め付けながら腰を振って女の子の秘部に刺激を与えています。
女の子の首筋には二本の髪跡が残っています。 これはアーノが女の子の首筋に噛み付いて血を吸ってた跡だったのです。
血を吸われた女の子はアーノに誘惑されて、女の子は簡単に脚を開いてしまいました。 そして現在に至ります。
「あ、あたし…イクっイクぅぅぅぅ!!」
「ボ、ボクもぉっ! うああっ!!」
ドクッ、ドクドクドクドクぅっ!!
女の子の膣の中にラミア化因子が含まれている精子がペニスバンドのペニス部分の中から吐き出されました。
射精感に良く似た快感にアーノは呆ける様に口を大きく開いて、二本の鋭い牙と長い舌を天井に見せました。

「あっあっ…あん、あぁん」
誘惑されて望むままアーノに犯された女の子に変化が訪れました。 女の子の体は気持ち良くなっているのか体を熱くさせていやらしい声を上げています。
何も穿いていない下半身にマゼンタの鱗がプツプツと現れ、モジモジとくっつけている両脚は溶け合うように引っ付くと脚の先がどんどん伸びていきます。
脚、いや下半身は次第にヘビの尾のようなモノへと変わっていきました。
嬌声を放つ口、その犬歯はグングンと伸びていき、鋭くなって吸血鬼みたいな牙になります。
舌はどんどん伸びていき、舌の先は二つに裂けて先端が鋭くなりました。
女の子の姿はアーノと同じ蛇のような体。 そう、この女の子もアーノと同じラミアになってしまったのです。
女の子はいやらしく腰をくねらせて誘惑するような顔をしています。
「うふふ…これでボクのシモベですよ 次の家に向かってまたボク達と同じにするです」
「はぁい、ご主人さま 私もよい子の血をいっぱい吸ってえっちしたいですぅ」
そう言って女の子はいやらしく指を自分の秘所に突っ込んで自慰をしました。
「じゃあ、善は急ぐです!」

そしてこの家のよい子は『ご主人さま』と一緒にお家を飛び出して行きました。
クリスマスはまだまだこれからです。


おしまい
705献血の紅:2008/12/24(水) 21:09:26 ID:mw6N0Kzc
以上で投下を終了します。
短いお話でしたが楽しんでいただけたら何よりです。

余談ですが
展開が少しだけ違うプロトタイプをうpローダーにうpしました。
ttp://www1.axfc.net/uploader/He/so/174000
PASS akuoti


それではみなさんメリークリスマス!!
706名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:54:58 ID:0rJ8h2Bd
>>705
いいクリスマスプレゼントです
本当にGJ!

ttp://monoganac2.sakura.ne.jp/src/milktea23777.zip.html
俺もサンタを吸血して吸血鬼のしもべにしてみた
よろしかったらどうぞー
707名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 23:32:35 ID:N1/Xj2A7
【宗教/速報】靖国神社のホームページ、ハッキングされる
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230127171/
悪堕ちきました
708名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 23:41:49 ID:8+0CN+yz
クソ2のキャラとはマニアックながらGJです。
709ラバークイーン:2008/12/25(木) 19:55:19 ID:rUYI5XcT
「やぁーっ!!」
 私の振るうビームソードが、戦闘員たちを切り裂いていく。
 私の前には、奇妙な格好の怪人と戦闘員たちがまだたくさん。
 とはいえ私の格好も体を包む全身タイツにヘルメットと、相手に負けず劣らず妙な格好だけど。
 怪人と戦闘員をあらかた倒し終えた私に、後ろから声がかかった。
「あらあら、ヒドイことするのね」
 振り返るとそこには、全身黒光りするゴムの肌を持った全裸の女怪人が。
「出たな、ラブドール女」
「失礼ね」
「ダッチワイフ女?」
「ラバークイーン! いい加減覚えなさいよタイツちゃん」
 このゴム人間は、私の敵対する組織の女幹部で、私も何度も戦ってきた。
 見た目や態度の軽さと裏腹に強敵で、これまで私は苦戦を強いられてきた。
「今日は・・・・・・何をしにきた?」
「別にタイツちゃんと戦いに来たわけじゃないわ。ペットに相応しい子を探しに来ただけよ」
「いやぁー!」
「放してぇ!」
 響く二つの悲鳴。見れば少女が二人戦闘員に捕らわれている。
「な・・・・・・その子達を放せ!」
「嫌よぉ、こんなに可愛い子を放すなんて」
 ラバークイーンがゴムの舌で少女の頬を舐める。
「そうねぇ、タイツちゃんが代わりになるなら、考えてあげてもいいわ」
「・・・・・・っ!」
「まずは変身を解除してもらおうかしら」
 人質のことを考えれば選択の余地はない。私は変身を解除した。
「あはっ、やっぱり可愛いわね。タイツちゃんは」
 ラバークイーンははしゃぎながら私の周りで小躍りし、私に抱きつくと口と鼻を手で塞いできた。
「むぐーっ!?」
 痺れるようなゴムの臭いが私の鼻を満たし、気が遠くなった・・・・・・。
710ラバークイーン:2008/12/25(木) 19:56:19 ID:rUYI5XcT
 私が目を覚ましたのは、薄暗い部屋だった。
 部屋の中には、頭が痛くなるほどにゴムの臭いが充満している。
 動こうとしても身動きが取れない。
 ぼんやりする頭で自分の状況を確認すると、両手足をX型に広げて鉄の台に磔にされていた。
「なにこれ・・・・・・」
 そして私の体は黒くテカテカとした光沢のラバースーツで、首から下を全て包まれていた。
 ラバースーツは寸分の隙間もなく私の体に密着し、締め付けてくる。
 暑くて、蒸れて・・・・・・汗を出すとラバースーツの間に汗が満ちて、余計に密着してきて気持ち悪い。
「ん・・・く・・・・・・っ!」
 何とか拘束を抜け出そうとしても、鉄の台とベルトはビクともしない。
 その時、不意に後ろから伸びてきた手が、私の両胸を掴んだ。
「ひゃっ!?」
「んー、イイ感触っ」
 ラバークイーンの手が私の胸を揉みしだく。
 ラバースーツとゴムの肌の擦れあう、ぎゅぴぎゅぴって音と感触が何とも不愉快。
「う・・・ん・・・やめ・・・て・・・・・・」
「んー? どうしたの、気持ちよくなっちゃった?」
 ラバースーツの締め付けで感度が上がったこともあってか、執拗に揉まれた胸がとても熱い。
「あら手の平になんか固いものが当たるわ?」
 胸を揉まれる内に、段々私の乳首が固くなり始めていた。
「ラバー、気持ちよくなっちゃった?」
「気持ちよくなんか・・・ない!」
「そう? じゃあ、ちゃんと気持ちよくしてあげる」
「え?」
「これをこうして・・・・・・」
「ちょ、ちょっとまっ、ムグッ!?」
 ラバークイーンが私の頭に黒いゴムの袋を被せる。
 袋は私の頭をすっぽりと包み、体のラバースーツのように密着した。
「ン、ンーッ、フスーッ、フスーッ!」
 目にも口にも穴が開いておらず、私は鼻でしか呼吸ができなかった。鼻に開いている穴も充分とは言えず、私はあっという間に窒息状態になった。
 頭を振ると、何かに引っ張られるような感触が。紐のような物が袋についているらしい。
「聞こえる? その全頭マスクについてる電極が、洗脳電波をアナタの頭に送り込むの。終わった時にはアナタは私好みのラバーフェチになっちゃうって訳」
「ンンーッ!!?」
「聞こえなーい」
 カチリとスイッチの音がした瞬間、頭に衝撃が走った。
 息苦しさや、自分のこと、ラバークイーンのことなど全て忘れてしまうような衝撃が頭から体へ駆け巡る。
 これは、この衝撃の正体は快楽なのか・・・・・・?
「オアァーー!!!」
 私の唯一自由になっている腰が、私の意識とは関係なしに暴れる。お尻がガシガシと磔台にぶつかるが、私にはどうにもできない。
 ただ全身を覆うゴムの感触と臭いだけが私に残されていた。
711ラバークイーン:2008/12/25(木) 19:57:09 ID:rUYI5XcT
 ぴちゃぴちゃとかギュギュって音が耳に入る。
 頭に被せられていた袋はもう無かった。
 私が目を開けると、目の前で二人の少女が絡み合っていた。
 私のように首から下を黒光りするラバースーツに覆われた少女たち。
 どうやら私が攫われる時に人質にされていた二人らしい。私は結局助けることができなかったのか・・・・・・。
「あむ、ぅんん・・・・・・」
「んあ・・・ふむ・・・・・・」
 少女たちは私の視線にも気付かずに抱き合い、キスしあっていた。
 彼女たちのラバースーツの音が何とも耳障り・・・・・・いや、なんだか心地よく感じられる。
「はぁ・・・・・・」
 知らず知らず、私は熱いため息を漏らした。
 体が熱い・・・・・・多分ラバースーツがまったく熱を逃がしてくれないからだろう。
 体中が、特にアソコのあたりがぬるぬるする・・・・・・多分汗をかいたからだろう。
 絡み合う彼女たちが羨ましく・・・なんて、そんな、こと・・・・・・。
「ぁふ・・・・・・」
「ぅん・・・・・・」
 少女たちは口同士でキスするに飽きたのか、互いのラバースーツにキスをして、舐め合い始めた。
 ぴちゅ、ぴちゃりと水音が響く。
 ラバースーツの光沢と、糸引く涎のきらめきが私の目を引く。
 熱い・・・熱い・・・・・・
 体がすっごく熱い・・・・・・
「ん・・・・・・」
 気付くと私は内股になって左右の太股を擦り合わせていた。
 ラバーに覆われた太股が擦れあう度に、ぎゅぴ、キュチ・・・と音が鳴り、体に響く。
「いや・・・・・・」
 そんな自分が嫌になり、足を広げようとしても、足は磁石か接着剤でくっ付いたかのように動かない。
「っ〜〜〜!」
 歯を食いしばる私。だけど熱い体の疼きは抑えられない。
「はぁ〜〜ん」
「う、う〜〜っ!」
 さも気持ち良さそうに絡み合う二人の姿に、私の中の何かが壊れた。
712ラバークイーン:2008/12/25(木) 19:57:48 ID:rUYI5XcT
「ね、ねぇ、私も・・・・・・仲間に入れてくれない?」
「ぅん?」
「?」
 少女たちは惚けたような表情で私を見てくる。
「お願い、私も気持ちよくして・・・・・・」
 私は何を頼んでいるんだ。
 そう思いながらも、懇願の言葉を口にしていた。
 二人はニコニコ笑いながら近寄ってきた。
 一人はうずくまって私の踝から上へ向かって舐め上げてくる。脹脛、膝裏、太股とゾクゾクするような感覚が私の体を登ってくる。
 一人は私の右手の平にキスをした。指の一本一本を丁寧に舐め、前腕、二の腕へと移動して脇に吸い付いた。
「んむ、ん、ん・・・・・・」
「ちゅ、フフ、ちゅ、ぢゅぢゅ・・・・・・」
「あ、あぁ〜〜っ!」
 二人に愛撫されるごとに私の体を快楽が巡り、私はあられもない声を上げる。
 しかし・・・・・・最高潮に達するには足りない・・・・・・
 まだこれじゃあイケない・・・・・・
 そう考えていた時、二人は私の乳首とアソコに吸い付いた。
「っ!!? アァーッ!!!」
 その衝撃に、私の頭が真っ白にはじけた。
 私は体をガクガクと震わせながらイき狂った。
私が何度イっても二人は吸い付くのを止めない。
 何度も、何度もイかされ、私は失禁した。
 おしっこが股間のラバーを膨らましたけれど、アソコに吸い付いている子の口に押されて、お腹や足のほうに流れていく。

「はぁーっ、はぁーっ・・・・・・」
 どれだけ時間が経っただろうか・・・・・・
 私の顔は涙や涎でぐちゃぐちゃになっている。
 二人はまだ私の体を舐めたり吸い付いたりしていて、ラバースーツは涎とかで、てらてらと光っていた。
「いい顔になったわね」
 ラバークイーンがどこからとも無く現れると、二人はラバークイーンに駆け寄った。
「よしよし、ご褒美よ」
 ラバークイーンが二人にゴムの袋を被せる。袋にはラバークイーンたちの組織の紋章が描かれていて、二人はラバークイーンの戦闘員の姿になった。
「ヒォーッ!」
「ヒォーッ!」
 二人は片手を上げて奇声を出す。
713ラバークイーン:2008/12/25(木) 20:00:26 ID:rUYI5XcT
 二人がどこかへ駆け去っていくと、ラバークイーンはこっちに歩いてきた。
 手にはあのゴムの袋・・・・・・
「これ、欲しい?」
「・・・・・・・・・」
 ラバークイーンが袋を少し広げ、内側を私に見せた時、私は思わずごくりと唾を呑み込んだ。
「アナタを帰してあげてもいいわ」
「え?」
 ラバークイーンの意外な申し出。
「選んでいいわ。帰って私とまた戦うか、身も心も私の可愛い戦闘員になるか」
 ラバークイーンの・・・戦闘員・・・・・・?

 私は少し考えて、そして・・・・・・

 ラバークイーン様が私にラバーマスクを被せてくださいました。
 ラバーマスクは私の頭をぴっちりと覆い、適度に締め付けてくれます。
 完全にラバーマスクを被ると、私の体は全てラバーに覆われました。
「アァ・・・・・・」
 ラバーマスクを内側から舐めると、痺れるようなラバーの味が口いっぱいに広がります。
 苦くて、臭いラバーなのに、今の私にはとても美味しくていい香り。
「オァァーッ!」
 全身の毛穴からラバーが染み込むような感覚・・・・・・
 そのめくるめく心地に、私は気を失った・・・・・・

 そして私はラバークイーン様配下の戦闘員となった。
 主な仕事は、街に出て、新しい仲間を探して捕まえる事。
 仕事中に、
「待ちなさい!」
 勇ましい声と共に、全身タイツにヘルメットの集団が現れた。
 皆女の子のようだ。
 うーん・・・・・・
 声や体型はいいのだけれど、あの全身タイツはいただけない。
 やっぱり全身を覆う、美しくしなやかなラバースーツでないと。
 たしかにあの子達はラバースーツが似合いそうだ。
 私は武器を手に、全身タイツの集団に挑みかかっていった・・・・・・
714ラバークイーン:2008/12/25(木) 20:21:49 ID:rUYI5XcT
以前書いたものですが、ここに置かせていただきました
715名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:33:47 ID:lPuNG2xC
次は全身タイツ軍による再洗脳ですな
716名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 05:59:07 ID:KVVoDCjV
>>699
いつものところ悪堕ちグッズセット出すらしいぞww
717名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 09:09:59 ID:LAbYqKn+
おにゃのこじゃないけど当時ブラックサンドラを見たときは
不思議な気分になった
718名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 09:14:43 ID:20yVfAD3
魔族や怪人を殺戮する為だけに遺伝子操作で作られた。何をされても表情一つ変えない命令には忠実で無機質なロボットみたいな少女

そんな少女が陵辱拷問調教の果てに
穴という穴を突かれ塞がれ苦悶の表情で悶え喘ぎ。両手で触手チンポを手コキしてアヘ顔でチンポ!触手!熱いのもっと〜とか言い始めたらある意味で悪堕ちの部類?
719名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 10:45:15 ID:3o6vSw0A
そのあと忠実な奴隷か、魔族のために働くなら完全に悪堕ちだな。
それだけだとただの快楽堕ち。でも快楽堕ちも好きだ。
720名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 10:58:18 ID:fnltgdEf
そんなわけねぇだろw
悪いらんわ
721名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 11:07:16 ID:LpdvXHCM
何かの中毒や依存症にしてそれをエサに命令をきかせるってのは
趣味じゃないなぁ。ある意味リアルと言えばリアルなんだろうが。
722名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 12:30:08 ID:v8dD3TT9
悪を否定する正義のヒロインに人の持つ悪い心(自分さえ良ければ派遣等・・・みたいな社会的な)や
弱い心(自分の為に裏切ったり、見捨てたり)を見せ付け、正義に絶望させる
もしくは正義感ゆえに人のエゴを断罪粛清せずにはいられなくして悪落ちさせる。

例としてはレスキューフォースのダーエンとか、マーズとか。
ガイアーーーーーーーー!!!



後、地球を救う為に生まれたコンピューターが、人類こそが悪と判断するのとか
正義のみを教育され悪を殺戮する為に闘う無口・感情の起伏が薄いくて
エッチな拷問とかでも心を閉ざして反応の薄いヒロインに
悪い感情(怒り、憎悪、仲間への嫉妬、侮り)とかを教え込み、正義の殺戮マシーンを
人としてマトモにして、感情のままに行動させる→快楽に反応しちゃうとか
自分は殺戮兵器として生み出され、親すら居ないという可哀相さを気付かせ
仲間は普通の家庭で愛され、親に望まれて生まれていると嫉妬させたり
自分が人としての普通な喜びを捨てさせられて居た守るべき人間の、守るに値しない醜さ
それらから、悪の目覚めを果たすヒロインとか。
723名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 14:23:59 ID:Klh7odRo
>>714
乙。
724名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 14:56:05 ID:4ZjNkmbd
>>714
乙です

最近はブログなんかもSSがたくさんあって嬉しい限りですね
その影響を受けて自分も妄想力を働かせてみて適当に書いていたら
悪側のお姉さまが正義側の女の子を妹にする百合っぽい作品になってしまった
お姉さまが良い人だから調教も洗脳もしてないし
ましてや奴隷でもなくラブラブになって悪側に
これって悪堕ちって言って良いのだろうか…
自分は好きなシチュエーションではあるんだけども
725名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 15:00:30 ID:DJZisEmT
ミスティ??
726名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 16:42:43 ID:dNwWQkzj
そういえばFF6のティナは悪落ちと言えないんでしょうか?最初から洗脳的な状態で敵側にいたけどすぐ洗脳が解けますが。
ディシディアだとFF3のラスボスに洗脳されるみたいですが。(FF6の時と同じ物で)
727名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 18:53:07 ID:Mp5suZej
>>724
ミズ・ゴールディ?
728名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 20:14:03 ID:lUMEWJCh
学校とか閉鎖空間を舞台に洗脳したりされたりとか
729名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 20:51:07 ID:4CqxDj8i
カスタム少女のXPパッチが発売されたわけだが、公式に商業利用化って書いてあるわけで何気にすごくないか?
つまりだ。悪落ち小説の挿絵にして同人で売ってもいいわけだろ?始まってね?
730名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 20:53:06 ID:TnKx0wbL
利用可でも、よっぽどのものを作らないと安っぽく見られちゃうよ
堅実に絵師を雇った方が見栄えがいいかと
731名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 21:45:37 ID:4CqxDj8i
まぁ、そうだな。素直にここに投稿するSS作るわ。
732名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:11:49 ID:/LB/m5JE
裸で待つ、紅白までは耐えられるかな・・・
733名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 22:44:11 ID:0RuDyFrO
某ブログの連続SS。
長いだけでたいしたものじゃないが、機械雌猫が可愛い。
734名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:46:28 ID:ZTBv8JeL
ゴールディにはガッカリさせられました
735名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:54:56 ID:D4YCO50J
ブリーチだれか見た?
ダークルキアとかあったけど、展開的にはコピーとかなの?
736名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 00:11:10 ID:Td3nXZLj
一昨日出た白騎士は洗脳とかあるのか?
王道なストーリーらしいから期待してるが・・・
737名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 00:21:33 ID:khekkkOy
>>726
操りの輪ってすげえ強力なアイテムだと思うのに、OP以降影も形も出てこないよな
OP前にティナに奉仕させるビッグスとウェッジとか、拘束したセリスに操りの輪をはめて忠実な僕にする帝国兵とか、当時はよく妄想したもんだ
738名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 01:10:27 ID:cbkm8jmb
>>736
今現在、酷いネタバレをしてるやつらが大量発生してるから
あんたもわざとかと勘繰ってしまう
739名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 08:21:40 ID:Td3nXZLj
>>738
いやこれ注文してて今日届く予定だから、ネタバレとか一切見てないんだよ
だから純粋に聞いた

それに一見全く関係なさそうな物から洗脳とかそういうものが出てくると一番興奮するしなw
740名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 08:45:46 ID:saom8Yk/
逆に洗脳と銘打ってるのにただの肉体操作だと萎えるよね
ええもちろんどこかのアンソロのことですよ
741名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 12:20:07 ID:bqmr+KvO
白騎士ってそういう展開あんの?
742名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 14:07:39 ID:iv0u3cst
以下ループ
743名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 14:59:39 ID:jTbLtk1R
喰霊で書いてみた

神楽にとどめをさされ、潔く死んでいったかにみえた黄泉。
しかし殺生石は自己を犠牲にしてまで勝ち得てた尊厳さえ奪いとる。
黄泉は醜い感情だけを抱えた悪霊として無様にも蘇ったのだ。
もう胸にあるのは神楽への嫉妬とこの世に止まりたいという執着だけだ。


「こっ今回の対策室任務戦滅任務もこの私めにお与えくださいっ…」
あれから二年、三途川の前に、地に額をすり付け哀願する着物姿の女がいた。
「はあ、またですか。あなたはもう何度も失敗してるんですよ」
「今度こそ、必ず、必ず土宮家を絶やしますから!お願いいたしますっ!」
三途川は虫の脚でさも汚いもののように女の髪をつまみあげ顔をあげさせる。
額にひかる赤い石、あつい白塗りの化粧と淫靡に朱をさされた唇。無残にも遊郭の花魁のように卑猥に仕立てられた黄泉の顔であった。
「では、また亡霊たちの慰みものになってもらいましょうか。」
「はいっ!ありがとうございます!また私めの痴態をお楽しみくださいませ!」
「前みたいに手をぬいたら、今回の任務は鬼童丸にやってもらいますからね」
「誠心誠意ご奉仕いたしますから…どうか!どうか!お情けを…」「じゃあ頑張ってください」
三途川が指をならすと、何十体もの亡霊が現れ黄泉によっていった。
幾体もの悪霊を使役する三途川の元で黄泉はその姿どおり、彼らの娼婦に身をやつしていたのだ。
744名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 15:07:06 ID:jTbLtk1R
「っ…はぁ…はぁ…」
「終わったようですね。」
性器はもちろん、口も手も肛門も使って悪霊たちに奉仕した黄泉は精液まみれの姿で、再び三途川の前に跪いていた。
「お楽しみいただけたようでしたら…どうか…任務を…」
「いいでしょう、服を着てすぐいってください」
「しっしかし…」
「あなたが奉仕にもたついていたからもう予定時刻なんですよ」
「ぅぅ…でも」
黄泉にとって今回の任務は神楽との最後の決着になる。これで失敗したらもう次はないだろう。そう意気込んでいたのに…
「何か…?」
三途川が威圧的ににらむ。殺生石を管理され生殺与奪を握られている以上黄泉は逆らえなかった。
「わっ…わかりました。お仕事いただきありがとうございます…」
こうして体中に精液をこびりつけたまま黄泉は出陣した。


勝負は一瞬で決まった。神楽の剣の腕は圧倒的だった。肉体の限界を離れ超人的な力を会得した黄泉であったが、その天分、由緒正しき生まれの力の敵ではなかった。
「くそっ!なぜたっ!」
といったかと思うともう黄泉は神楽にすがりはじめた。
尊厳を失った彼女はいままで何度も妬みで神楽にいどんではやられ、命ごいをしてたすけてもらってきたのだ。
しかしいつものように神楽に触れることは許されなかった。精液まみれの黄泉に神楽は心底幻滅したのだ

ここまで落ちた黄泉に、神楽はもう容赦も逡巡もしない。高潔な人間としての黄泉が失われた今、悪霊をこのよにとどめておくことは、黄泉を汚すことになる。
神楽は無言で黄泉を斬った。


「ぅぅ…ぉのれぇええええ」
上半身だけになりながも黄泉は地をはい、惨めに体を再生しようとしていた。
三途川は使役している虫で、黄泉をゴミのようにつまみあげた。
「もうあなたは用済みです」
「そんな!まだ私は!」
「どうせ復活してもあなたはもう神楽さんの敵ではない。元が卑しい生まれだから、かないやしないんです。」
「くっ……じゃっじゃああの亡霊のお相手だけでも!死ぬのは…死ぬのだけはいやあ!」
「そんな体で何ができるってゆうんです。」
745名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 15:08:21 ID:jTbLtk1R
「まだっ!まだっ口でならできます!お願いですっ!お願いしまっす!」
「見苦しい」
三途川は黄泉の額に輝く石を取り上げた。
「ぎゃああああ」
節操なく顔を歪めて苦しみながら成仏する黄泉をポイと捨て三途川はさっていった。
悪霊黄泉は誰にもかえりみられることなく成仏した


終わり
746名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 16:56:40 ID:PYRI9ltd
悪堕ちというとCYCLONEのピーチのヤツがそうだよね
747名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 17:03:28 ID:4+XckQnT
>>735
見たけどコピーじゃない
でも悪堕ちでもなかった・・・・・・
748名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 17:15:39 ID:4+XckQnT
>>747
sage忘れたorz
749名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 17:57:26 ID:l0+Psmny
>>745
GJ!
750名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:30:02 ID:oazEF2l+
>>669の流れで「惨め系SS工作」って感じがしてしまうのだが
(「これがダメならハイグレだって当然ダメなはずだろ!」といった類の撒き餌。
念のため書いておくと、俺自身はそんな理屈が通るとも思わないけど)
勘ぐりすぎなんだろうかな。

純粋な投稿だったら、おかしなこと書いてすまんかったが>作者氏
751名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 23:08:58 ID:Vj8Swa2r
752名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 23:29:36 ID:zUMPFLTc
スパロボEXのシュウ編の終盤で
サフィーネがヴォルクルス側に堕ちるのって悪堕ちでいいんだよな?
堕ち逝くサフィーネのセリフよりシュウのセリフの方がエロかった印象があるが
753名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 01:43:23 ID:dmveMHFh
ふと思ったんだがこのスレでD→Aやったことある人はおらんのか
ずいぶん昔にプレイしたがWHITEの方でメインヒロインとメイドが悪堕ちした記憶があるんだが
754名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 02:52:38 ID:oNYH4an0
>>745
それここより喰霊スレ向きじゃない?
755名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 04:00:21 ID:sdHQkbHw
>>752
ネタが古すぎてここの住人のほとんどが知らない予測w
まあ、あれはスパロボ悪堕ちの始祖みたいなものだが
756名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 04:17:14 ID:UduwPtO5
あれは堕ちるというか、完全に意識を乗っ取られて邪神の端末にされるというか、なんというか・・・

と書いてきて、意思を消去されて端末にされるのもそれはそれで萌えるなと思った俺ガイル
あれが元から悪側のサフィーネじゃなくて、テュッティとかプレシアとかだったらもっと萌え(ry
757名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 04:32:02 ID:65bFp4hz
しかしあのサフィーネは正気への戻り方がアレ過ぎて困る。
おまえは普段シュウをどういう目で見てるのかと
758名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 06:39:51 ID:S/qdHTQ3
サフィーネは初めから悪堕ちしてるようなもんだからな。
むしろサフィーネの清い時代があったなら思うところはあるが。
759名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 07:15:34 ID:AJF+4ypH
>>756
伏魔殿のDRUMFIRE!!がなかなかいい感じ
現時点でウェンディ、ミオ、リューネ、テュッティが邪神サイドに堕している
ただ、本人の体調不良等で現在絶賛放置中だけれど
760名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 07:31:35 ID:YskAyVUo
テュッティの場合って言葉責めだけで簡単に心に付け入る隙が出来そうだよね。
お前は愛した男を死なせる悪魔だ。お前のせいで何人、死ぬんだろうな

って感じに身に覚えがあるテュッティ本人的には忘れたいトラウマをピンポイントで的確に突いて
761名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 16:15:06 ID:Fa44ujN5
魔装機神系じゃないがきゃのんが今回Zのセツコ本みたいだな
762名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 18:06:00 ID:T2NNaSKD
そういえば、ガンガンで連載してた女王騎士物語って悪落ちだらけですよね?最後まで。
763名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:27:12 ID:x/YUK+84
hiro氏が一日目に出していたのは完全に盲点だった
764名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 00:54:59 ID:hTQi7bO0
質問なんだが、絵と文を統合したSSを画像として上げる際、どんなレイアウトが見やすいと思う?
当然拡大とかはしない方が見やすいだろうから、二行ぐらい?HTMLとかだと色々めんどくさいけどそちらのが見やすいかな。


>>763
!?本当だ。「あー、出るんだー。挨拶でもしにいくかー」とか思ってたわ。まさか一日目だとは…orz

765名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 09:08:40 ID:f0KJOPI/
見やすいように試行錯誤して、としか言いようが無いかな
ttp://sukima.vip2ch.com/up/sukima020197.jpg
766名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 12:12:33 ID:0saaT1Cl
生まれて15年ずっと研究一筋で研究用の資料の読書に没頭すると三日三晩は飲まず食わずでも大丈夫。
それゆえ男性との経験は無し。自慰すら未経験で良くも悪くも一点の汚れもない乙女

そんな子を素直にして洗脳してダークサイドに落とすにはやっぱり陵辱調教が適任?
767名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 14:07:45 ID:s+P0NSoG
逆だろ。研究を続けられる根気と集中力があるんだから、陵辱調教への耐性は高いって。
むしろ、惚れたら一途になりそうだから、ハニートラップが一番。
768献血の紅:2008/12/29(月) 19:36:11 ID:Dt1bDLGX
こんばんは。献血です。
今回のSSで今年最後の投下となります。
それでは…
769言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:36:44 ID:Dt1bDLGX
魔王城の地下にある牢獄。
そこで15、16歳くらいの長髪をした薄褐色の可愛らしい女盗賊は手足を縛られ、全裸にされて拘束されていた。
しかも股の秘部はサキュバスの淫技によって愛液でグチョグチョになっている。
彼女は設置されていた罠を掻い潜って魔王城に潜入し、魔王を暗殺しようとしたが狙っていた魔王により返り討ちに遭う。
追い詰められた彼女は『最後の手段』を使って魔王達の動きを止めたが、援軍のサキュバスによって失敗。
隠して彼女はサキュバスによってこの牢獄に閉じ込められ、サキュバスの手厚い施し(陵辱)を受けられた後、手足を縛られて現在に至るのであった。

「ちくしょう…なんでアタイがこんな事になるのさ……」
女盗賊はうめくように呟く。 ちょっとした油断と過信がこのような事態を招いた事を彼女は認めたくなかった。
くやしい…
そんな事を思っている矢先、女盗賊が閉じ込められている部屋に二人の魔族が来た。 この城の支配者である魔王と全身鎧の魔王の頼れる右腕、黒騎士。
ところが魔王はウィルスに感染しないための真っ白な布に、顔の部分にはガスマスクが取り付けられている防護服を身に纏っていた。
ちなみに黒騎士は『先』を栓で塞いでいる壷を右手に持っている。 そして左手で顔を半分抑えていた。
「魔王様…いくらなんでもその格好はあんまりなのでは……」
「少し黙ってもらおうか黒騎士君、あの『あらゆる意味での』クズに触れると『あの』クズが俺にも移ってしまう」
「あなたの考えている事は分かりましたから、わざとらしくキャラを変えないでください」
「しかたがなかろう、この女は過ちを犯した それだけだ」
「………」
言う事を聞かない魔王に呆れ、黒騎士はため息をついた。 いくらあの人間がありとあらゆる意味で下等だからと言っても防護服は無いだろう…と思いながら

770言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:37:46 ID:Dt1bDLGX
「よくもまあ直々にこんな所に来るね魔王さん 直に処刑に来たのかい、それとも笑いに来たのかい? だったらさっさと殺せよ!」
「そうはいかんぞ美しき盗賊の乙女よ、お前のその死をも恐れぬ勇敢な心は素晴らしい」
女盗賊の挑発をあっさりと返し、 彼女を 棒読み で称える。
(ああ…この人、よっぽどこの人の事を恨んでるんだなぁ…しかたないよなぁ……)
黒騎士は少量の汗と涙を流しながら思う。 防護服を着た魔王が棒読みで自分を暗殺しようとした女を称える。そんな誰も予想できない馬鹿馬鹿しい事が普通にされているのだ。
だが、黒騎士は魔王の気持ちを少しだけ理解していた。 まあ、少しだけだが。
「生きるために知恵を絞る心、どんなものにも恐れを知らない逞しい勇気、そしてどんな判断でもすぐに動ける細く美しい肉体 どれをとっても殺すには勿体ない…」
(間違ってはいないとは思うが…やっぱり棒読みだな……魔王様も変に演技しなくてもいいのに、魔王なんだから)
かなり無理をしているのか、動作がぎこちない状態で棒読みの心なき賞賛を続ける魔王を見て、黒騎士は思った。
「ふん、だからなんだい?見逃してくれる? だったらアタイは感謝だけするよ」
「確かに殺すのは勿体ないと言った だからと言ってその美しさで何でも許されるわけではないのだ」
「だから? 拷問?尋問?それとも、この美しい体をリョージョクするのかぁい?」
最後の所だけ腰をくねらせて女盗賊は小悪魔的な笑みを浮かべていやらしく挑発する。 この色仕掛けに数々の人間の男は騙された。
しかもサキュバスに陵辱されたせいか、体はあちこちについている愛液や唾液でよりいやらしくなっていた。
「うむ、全部違う それと媚びてもお前の都合のいいようにはしないからな」
しかし魔王は色仕掛けに惑わされず、というか、女盗賊の色気戦法をあっさりとスルーする。
「ちょっ!? せっかくのセクシーを…」
「TA WA KEが…何度も言うが、どこかの『なんとか月』とか『丸二つ』みたいに可愛ければ何をしても許されるなどと思うな!!」
魔王はちょっとかっこよく女盗賊を叱咤する。 しかし、防護服を着ていてはかっこが付くわけないのだが…
「チッ! せっかくのお色気を無視しやがった…」
(だけど、この牢獄を出て、アタイは生き残ってやる 何としても…)
女盗賊は歯を食い縛り、抵抗の意思を固める。
たとえどんな状態になっても態度だけは変えない。今出来る抵抗は最後まで『普段どおり』を続けるだけだ。
それが動きを封じられた彼女の必死の抵抗であった。

そういえばいつの間にか、魔王が棒読みじゃなくなっていた。

771言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:38:16 ID:Dt1bDLGX
「それじゃあ、本題に戻るとしよう お前に与える刑罰は死刑よりも割と軽いものに決定した」
「ふぅん、あれだけ怒っておいて刑は軽いものなんて魔王も寛大だねぇ」
「あぁ、そうだな 魔 族 的 に は 全 く 持 っ て 軽 い 刑 罰 だな」
「なんなんだい?その含みもののある言い方は」
「今から出すものを見せてやったら教えてやる 黒騎士、アレを」
女盗賊をチラリと見て魔王は笑う。 彼の意向を感じ取った黒騎士は自分が手に持っていた壷を魔王に渡した。
言うのを忘れていたが、それが今回の鍵だったりする。
「これはな、ある知り合いが「イラネ」と言って俺に押し付けた『スライムの種』と言う奴だ」
「何だって!? それは上級魔族でもあまり持ってないという売価一千万グゥレイトォ相当のレアアイテムじゃないか!?」
「へぇ…知らんかった」
女盗賊の驚く表情を見て魔王は栓を抜いてしげしげとその壷の中を覗き込んだ。 そしてまた栓を入れる。
(元勇者のリリスにこれを見せたら驚いてたな 効果しか教えてもらえなかったが、仕方がない)
栓を壷に押し込みながら、魔王は愛娘の事を思い出したが、魔王は意識をここに戻した。
「この『スライムの種』の使用法はヒトの口の中に入れるだけだ そしてそれを口に入れた者の肉体はスライムとなるのだ!!」
「な、なんだって!?」
「さらに体に入れた者の意識と人格は全て書き換えられる どうだ?死ぬよりはマシだろう? ま、一定の人間には死よりも重い罰とは思ってたけどな」
刑罰の内容を知り、女盗賊は戸惑う。 まさか魔物にされるなど思ってはいなかったのだ。
「嫌だ…いくらなんでもバケモノになるのは御免だよ!!死んだ方がマシだ!!」
「ははは! 今まで強がっていた女盗賊もスライムにされそうになるとこのザマか?」
「人間のアタイがあんなバケモノと同等になるのかい? 人間だったら誰だって嫌さ!!」
「だまれ! どうせお前は人間の面汚し恥さらし、所詮はクズ肉よ そんな奴が人間の名を語るのもおこがましいわ!!
お前なんかこの魔王様に記憶も人格も違う魔物にされた方が世界の役に立てるのだ!!」
魔王は女盗賊を見下して言った。 次第に女盗賊の顔色は冷めていき、彼女は恐怖に泣き崩れる
「いやだ…いやだよぉ!! スライムにするのは御免だ、お願いだよ、アタイを赦してくれ!!」
「誰が聞くか!! 黒騎士、コイツの口を開けさせろ!」
「は、ハイ!」
黒騎士は女盗賊の後ろに回りこみ、彼女の口を開けさせる。
しかし、彼女はしぶとく抵抗するので、黒騎士は彼女にある魔法をかけた。

772言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:39:19 ID:Dt1bDLGX
『ライトロル』闇属性の魔法。 この魔法を相手にかけるとその相手の肉体を操れるの魔法だ。
しかしこのライトロル、体を操れても意識や精神までは操れない下級魔法だったりする。
といってもこの手の操作型魔法は大量の魔力を消費するので、ライトロルは比較的使いやすい魔法である。
黒騎士は女盗賊にこの魔法をかけたのだ。
「考えたな黒騎士 さすがは俺の頼れる右腕」
「ありがとうございます でもその前に早く種を口に入れてくださいよ」
「分かっているさ」
「あ…あが、あがへぇ…(あぁ…やめて、やめてぇ……)」
自己の肉体最大の危機に女盗賊は口を開かれながらも許しを乞う。 しかし、魔王と黒騎士は非常にも彼女の意思を無視して『処刑』を開始した。
栓を抜いてドロドロした青い粘液の塊を取り出す。 これがスライムの種である。 スライムの種は微妙にピクピクと蠢いており、その動きは女盗賊を恐怖させる。
しかし、彼女にはどうする事もできないのだ。 彼女の口は開けっぱなしのままで、自分の口を閉じる事などできはしなかった。
魔王は女盗賊の口にスライムの種を流し込むように注いでいく。 女盗賊は涙を流しながらそれを受け入れるしかない。
そして、手にとって流した分と、壷にあった分と手についた分等、スライムの種の粘液を全て女盗賊の口に流し終えると、魔王による女盗賊の『処刑』は終了した。
黒騎士は女盗賊にかけたライトロルを解除して両手両脚を縛っていた鎖を解除した。 とりあえず黒騎士は彼女の顔を覗く。すると彼女は泣いていた。
どうもプライドをズタズタにしてしまったようだ。 まあ、そんな事で罪悪感を感じるほど黒騎士は優しくも甘くもない。
「ふぅ… できればライトロルなんて使いたくなかったな……」
黒騎士は魔王に壷を渡されて一息つく。 あの魔法は使いやすいものの使用中は結構魔力を消費するのである。
「まあまあ、ぼやかないぼやかない」
魔王は笑って黒騎士の肩をポンと叩いた。 ややニヤリと笑っていたが。
そんな魔王を女盗賊はキッと睨みつける。 言葉が出ないのか声を出さずに涙を流しながらだった。
しかし、その瞬間『それ』が大きく高鳴った。

ドクン

773言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:40:54 ID:Dt1bDLGX
「!?」
大きな心臓の音と共に彼女の肉体に変化が訪れ始めた。
胃袋がひんやりとする。 そのひんやりとした感覚は次第に広がっていき、腸や心臓までもが冷たくなっていく。
「な、なにこれ…つめた……」
全ての内蔵を支配した冷たい感覚は、スライムの種の因子が引き起こしているものであった。
その因子は血流に乗って女盗賊の色々な肉体部分に感染していく。
筋肉、皮膚、血管、脳、眼球、骨、そして細胞など、因子は彼女の体内を駆け巡り、彼女の体内の『パーツ』をスライム状に溶かして一体化させる。
ひんやりとした感覚が右手にも起き、女盗賊は自分の右手を見た。
「ひっ!!」
驚いたのは無理もない。 右手が爪までも巻き込んで、透き通るような青色に変色し始めていたのだ。
「ひあっ!!」
脳髄にまで冷たい感覚が走る。
因子が脳髄を経由して脳にまで進入していく。 すると女盗賊の頭の中がひんやりとしていった。
「あ…いやぁ……あたまがひんやりして……」
脳みその中がスライムに犯されていくのを女盗賊は感じる。
脳は神経的に抵抗したが、たったの十秒でスライムが生み出す『何か』に犯されて抵抗を失った。
すると女盗賊の顔はタガが外れたように口を半開きにして涎をだらしなく垂らし、目に涙を流す。
「きもちいい、きもちいいのぉ! もっとひんやりして!!ドロドロいいのぉ!!」
目はあらぬ方向を向き、彼女は蕩けるような声で叫んだ。
種の因子が生み出したもの、それは快楽だった。 因子が放った快楽に脳は侵略を許してしまったのである。
「あっ、あっ、ああ…あたまのなかがひんやりぃ……」
そして脳も解けてスライムと一体になった。 瞳の色は体の色とは逆の真紅の色に染まる
女盗賊の体全体が、髪が半透明の青色に変色していく。 舌も歯も喉も体全体の毛も青く染まりスライム状に解けていった。

774言えばいいってもんじゃない:2008/12/29(月) 19:42:52 ID:Dt1bDLGX
いきなり女盗賊の体が、一瞬の内に人間の体形を崩し、大きな水溜りを作り始める。
「ま、魔王様 女盗賊が解け…」
「冷静になりなさいな黒騎士」
珍しくあたふたと驚く黒騎士を、魔王が黒騎士の肩をぽんと叩いて諭す。
すると水溜りになったスライムがいきなりせり上がり、人間の形を形成する。
「おお…こんな事は一度も見た事ありません」
「まあ、無理もない 実は俺もそうだ」
人型に変形する女盗賊スライムを見て魔王と黒騎士はある意味での感動を覚えた。 会話は淡々としていたけれど。
変形を終えた女盗賊スライムは魔王に礼をとっていた。 胸は人間の時よりも大きくなっており、スタイルも抜群になっている。
「スライムになった気分はどうかな?」
「はい、最高の気分ですぅ… このプルプルしてひんやりした感覚を思い出す、人間であることを威張っていた自分が愚かに思えます」
「お前は自分の体を自在に変える事ができるシャドウスライムになった 人や魔物に擬態する事だってできるし、若さや美しさ可愛さも永遠に制御できるのだ」
「あぁ…魔王様、そんな素晴らしい魔物にしていただきありがとうございますぅ…そして、あの時の無礼をお許しください! 魔王様の必要あれば私何でもします!!」
女盗賊改めシャドウスライムは泣きながら魔王に懇願する。 先ほどまでのしぶとい勇ましさは何処へやら、その瞳は曇りが全くない程に可愛くなっていた。
魔物になる前は生意気だったのに、魔物になった途端素直な子になったシャドウスライムの目を見て魔王はふっと笑った。
彼女の目を見ていると怒りも吹き飛んでいた。
「ふむ、そこまで言うなら許してやらんでもない だが、お前を必要としている者は俺達ではない」
「誰が…誰が私を必要としてくれるのでありますか!? 教えてください!」
「まあまあ、落ち着け その人はスライムの種を作った俺の知り合いだよ」
「だ、誰ですか?」
「俺の知り合いであるクィーンスライムだ 必要としているといってもお前がやるべきことは贖罪だ それを忘れるなよ」
「ハイ!ありがとうございます!! 魔王様に授けられた新しい命、クィーンスライム様のために使わせていただきます!!」
魔王はシャドウスライムにびっと指差す。
シャドウスライムはその言葉に安心感を抱いた。
彼女は自分のした事に今は深い罪悪感を持っており、罪を償いたい思いで一心だったからだ。

かくしてシャドウスライムは魔王の知り合いであるクィーンスライムが住む『蒼い砦』で『贖罪』として働く事になった。
数日後、シャドウスライムはスライム軍団のスパイとして、そして過去の贖罪のためその手腕を振るっているという。
彼女の主な仕事は『敵』の内部にあらゆる手段を使って進入し、いろいろな意味でかき回す事だそうだ。
シャドウスライムを『蒼い砦』に送った魔王はクィーンスライムの部下からえらく褒められましたとさ。


おしまい
775献血の紅:2008/12/29(月) 19:47:41 ID:Dt1bDLGX
以上で投下終了です。
ちなみに『グゥレイトォ』とはこのSSのお金の単位の事です。

それではみなさま、来年も良いお年を。
776名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 19:48:48 ID:jKxpm7zT
GJ!
初めてリアルタイムで見たよ……
777名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 00:13:03 ID:rLxyQMj7
私もリアルタイムで拝見しました。
もうGJ!!!
778名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 06:51:05 ID:6uPtiaEz
ようつべでアイサイガーの悪堕ち二つを見たんだけど
フラッシュのテイマレンジャは洗脳悪堕ちだろうけど

パワードの方は寄生洗脳か洗脳か分かり難い。敵勢力を考えると洗脳悪堕ちよりは寄生+操りの方が可能性あるけど
779名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:32:59 ID:oxFLGH3Y
寄生戦隊って自分で言ってた気がする
780名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:49:24 ID:nId/1soZ
いつのまにダイナレンジャーの続編でていたんだよ・・・
781名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 18:52:44 ID:0dSRKvbO
みーんな、なかーま閉鎖しちゃったな……
782名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 18:56:47 ID:mrtKVnKf
確か昨日は見られたけど閉鎖するなんて言ってたっけ
783名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 19:00:04 ID:KspIWfHQ
トップページのファイル名間違えて更新したとかじゃないの
784名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 19:10:37 ID:qpqQ+zYd
寄生スレの方を読むと何があったか分かる
残念だけどどっちもどっちなような気がする
785名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 19:20:53 ID:1VeY74ZD
確かにどっちもどっちだなぁ。
煽っているのゆとりなんだからまともに相手する必要ないのにね。
管理人さんは精神的に疲れていたのかな?
786名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 19:22:06 ID:0dSRKvbO
リンク集としても活用してたからホント残念
まぁしょうがないけどね
787名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:02:00 ID:E+2OH3J0
まさかあの温和な寄生スレに限って事が起こるとはね
SS職人にしろなににしろ煽りには弱いもんだよ
この事件を鑑みに、今後このような展開が二度と起こらないよう皆で気を付けよう
788名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:10:52 ID:Zscib9Vb
こここそ管理人氏を自己顕示ウゼーみたいに叩きまくってたわけだが
789名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:11:37 ID:Zscib9Vb
ああ、自分は感謝してますんで、いつもありがとう。
790名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:20:55 ID:bWNwqgF+
リンク集は下記(跡地)に移設したのでどーぞ

http://perape.kt.fc2.com/
791名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:30:14 ID:0dSRKvbO
>>790
おお、わざわざ乙です
今までありがとうございました
792名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 20:40:16 ID:1VeY74ZD
>>790
わざわざありがとうございます。今はゆっくり休んでください。
793名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 21:51:20 ID:vAm+BKce
>>790
本当に、お疲れさまでした。
いまはゆっくりと、体を休めてくださいませ。
794名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 01:43:10 ID:gpo61jLG
>>790
こっそりグーグルの広告張ってやがんのなw
このクズはちったぁ反省したらどうだ。
795名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 02:15:18 ID:WUFH7qIW
>>790
おつおつ。ゆっくりしていってね。

>>794
( ・∀・)っ旦~
じゃあ、見なきゃいいじゃないんの?
ふいんき(へんry)大事よ。
796名無しさん@ピンキー::2008/12/31(水) 02:38:29 ID:WE4EMpD+
>>794
は馬鹿なの? アホなの?

>>790
ありがとうございます。本当にお疲れ様です。
797名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 02:42:05 ID:9TTgsUk7
ダイナレンジャー新しいの読んだけど、
堕ちるのが正義のヒロインの一人ってんで結構期待してたんだけど、
あまりにもあっさり堕ちたからポカーン(; Д ) ゚ ゚なんだけど

もうちょっと抵抗するとか心の葛藤とかいろんなもんを描いて欲しかったよorz
798名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 04:02:56 ID:2bWxxzgW
正義のヒロインたって普通の女の子ですから!
むしろ俺は逆に速堕ちて自分でまんこぐちゅぐちゅする絵がつぼに入った

葛藤やらなんやらは妹に期待してみよう
799名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 04:35:02 ID:mtZ1XGit
1人めは即落ちでもいい
連鎖落ちに期待する
800名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 07:44:40 ID:0N2tibjr
>>794
有料サイトと無料サイトの違いでしょ。アフィの契約なんか何もしてないし
リンク集は自分でも使うので多分そのまま。更新はファイルマネージャーで
やるので面倒なんです。
801名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 09:37:03 ID:mkAYh5oO
そもそも同じ悪堕ち好きでも細かな嗜好の違いがあるから
あの方の味はあのまま楽しむぐらいの気持ちでいた方が無難じゃないかな。
あのサイトだと、おにゃのこが粘液まみれになって粘液(ラバー)スーツキャラに変身
といったシチュそのものが一番重要だという方々が多い気がする
802名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 09:38:15 ID:BOt+fc8n
将棋で悪堕ちSSってある?
803名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 09:46:07 ID:a4BKjNR1
過去ログにある
804名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 10:54:58 ID:IxOMbyBL
>こここそ管理人氏を自己顕示ウゼーみたいに叩きまくってたわけだが
いやこっちの人はウザく無いからリンク集利用させてもらってたよ
805名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 16:48:44 ID:bYFk+ZZO
元々飽きてきてやめどきを探していたんで
いつもだったらスルーするくらいの他愛無いレスをきっかけにしました
年末だしって感じだな
お疲れさまですた
806名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 18:14:07 ID:1++C2MLe
2008年「いやぁっ!2009年になんてなりたくない!!…あぁっ!」 ゴーン…ゴーン……

2009年「うふふ…まるで生まれ変わったみたい…
     さぁ…私たちで新しい未来を築きましょう…」

なんて妄想しながら年越します
807名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 19:09:30 ID:Wcktqffe
キチガイだな
808名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 19:12:48 ID:O/s39tlK
皆!堕とし玉の準備はぬかりないか!
809名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 23:17:15 ID:BGLzH2UJ
>>808
あ、黒玉法師さん。御無沙汰してます。
810178 猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:13:37 ID:p3OQ4lR0
皆々様、明けましておめでとうございます
さっそく今年度の堕とし玉として、前回リクのあった猟血の続きを投下したいと思います

○三章

「せーんぱーい!」
朝、いつものようにアレクサンダーの悪戯の後始末に追われていたララディアの前に、クーラが満面の笑みを浮かべて走ってきた。
「あっ、クーラ…?!」
その姿を見て、ララディアは思わず眼を見開いてしまった。
なぜなら、クーラの着ている服はいつもの衛兵の制服ではなく王族や高級官吏の護衛を任される近衛兵の制服だったからだ。
「どうですか先輩、このふ……」
「ち、ちょっとどうしたのクーラその服!ちょっと着てみましたなんて理由じゃ理由にならないわよ!!」
ララディアが慌てるのも無理はない。近衛兵はその役割柄非常にプライドが高く、他の兵士を一段低く見る傾向がある。
そんな近衛兵の制服を衛兵のクーラが着ているなんてところを近衛兵に見られでもしたら、間違いなく彼らは逆上する。
いや、下手をすると手討ちにされかねない。
「早く!はやく返してきなさい!!ああもう何だってこんな馬鹿な真似を……」
ララディアは自分のことのようにうろたえあわあわとしているが、そんなララディアをクーラはきょとんとした顔で見ていた。
「あの…先輩、どうかなさったんですか?そんなに慌てて」
「どうしたもこうしたもないでしょ!!近衛兵の服を盗んで勝手に着るなんて、洒落じゃすまされないことよ!!
やっていいことと悪いことの区別がつかないの?!このお馬鹿!!」
どうやらクーラは事の重大さにわかっていない。そう思ったララディアは親が子を叱るように思いっきり雷を落とした。それでも飽きたら
ず、ぎゅっと握った拳骨を振り上げた時、ようやく事の意味を分かったクーラが慌てて両手をぶんぶんと振った。
「ち、違うんです先輩!こ、これは盗んだものじゃありません!誤解で…」
「問答無用!!」

パッカーン!!

まるで、城外にも響くかのような大きな音がクーラの頭から放たれた。頭にヘルメットを被っていたとはいえ、手甲付きの拳骨の衝撃はそ
のヘルメットすら突き抜けてクーラの頭蓋に直撃した。
「いったーい!!」
「自業自得よ!!さあ、すぐに着替えてきなさい!そして、近衛兵長のパードン様に謝ってくるのよ!
何なら私もついていってあげるから!ほら!!」
痛みで頭を抑えて蹲るクーラを、ララディアは強引に引っ張っていこうと腕を掴んだ。その時、
「あらクーラ、その姿なかなか似合っているじゃないの」
両手に史書を満載したサンディが通りすがりに話し掛けてきた。
普通に考えれば取るに足らない言葉なのだが、その言葉にララディアは思わずカチンときてしまった。
「?!似合っている………?ですってぇ?!」
ララディアにとって今のサンディの発言は非常に軽はずみな失言に聞こえた。間違いを諭すならいいが褒めるとは何事か。
「サンディ!冗談でもそういうことは言わないで!!
分かっているでしょ?!近衛兵の服を勝手に着たなんて事がばれたら、城から追い出されるどころか下手をすると首チョンパよ!!
似合っているかどうかなんて二の次だわ!まずは………」
「ち、ちょっと……ちょっと待ちなさい!」
ララディアのあまりの剣幕にクーラも少し面食らってしまったが、なおもがなりたてようとするララディアを必死に制し困った顔をしなが
ら語りかけた。
「あのねララディア……、クーラは今日付けでナールス殿の部屋付きの近衛兵に取り立てられたのよ。聞いてないの?」
「取り立てられた?!取り立てられたからって勝手に近衛兵の制服を着て……制服を……、あれ?!」
811猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:14:37 ID:p3OQ4lR0
(取り立てられた?クーラが?近衛兵に??!!)
サンディの突っ込みで急に頭の中身が冷えてきたララディアは、そろそろと視線をクーラのほうへと向けた。
「う〜〜〜〜〜〜〜」
クーラは涙目になりながら、ララディアの事を恨めしそうに見ている。
「え…、ク、クーラ……。あなた、本当に近衛兵に……なったの………?」
唖然とするララディアに、クーラは無言でこくこくと頭を縦に振った。
「ほ…ほんとう、なの………?」
次に改めてサンディへ問いなおしたら、サンディも薄笑いを浮かべながら首を縦に振った。
どうやら、二人して担ごうとしているわけではないらしい。本当に事実の現実の真実のようだ。
「あ、あはははは………ごめん!!」
自分の早とちりでクーラの頭を思い切りぶん殴ってしまったことにさすがにいたたまれなくなったララディアは、クーラへ向けて両手を合
わせて謝罪した。
「まさかそんなことになっていたなんてちっとも知らなかったから!謝る。許して!この通り!!」
「………」
ララディアは米搗きバッタのように頭をぺこぺこと下げて謝るものの、誤解で殴られたクーラは流石にその程度では機嫌を直そうとしない。
普段はあまり見られない光景に、道行く人間は一体何事かと足を止めてこの仔細を見守っていた。これはさすがに恥ずかしい。
「うう〜〜〜〜…もう!ちょっとこっち来て!」
周りの突き刺さる視線に耐えられなくなったララディアは、ふてくされて座っているクーラの腕を掴むと手近の空き部屋に飛び込み、その
まま中からガチャリ!と鍵をかけてしまった。
野次馬達は暫くそのまま顛末を見守っていたが、中から『ゴメン!ゴメン!』とララディアの声が聞こえるだけなので次第に興味を失い、
一人、また一人とその場を離れていった。
そして、最後に残ったサンディもクスッと笑みを漏らし歩き去っていった。
その時のサンディの微笑んだ口元からは僅かに牙がこぼれていたが、それに気づくものは誰もいなかった。


「だから謝るからさ。もう機嫌直してよ!!」
「イヤです。こっちの言うことも聞かずに暴力を振るう先輩を、そう簡単には許したりしません」
ララディアは半ば涙目でクーラに謝罪を乞いているものの、クーラのほうも意固地になっているのか横を向いたまま目もあわせようとしない。
このままでは埒があかない。いっそのことほっといて部屋から出て行くという選択肢もあるといえばあるのだが、今回の件はララディアが
全面的に悪い以上逆切れするわけにもいかない。
「あ〜〜〜〜っ!もう!!私のできる範囲ならなんでもするからさ!お願い、許してよ!!」
「なんでも、する………?」
なんでもする。この言葉にクーラはピクッと反応した。
「本当に…、なんでもしますか……?本当ですか……?」
クーラは相変わらずララディアに目を合わせないが、こっちの話に食いついてきたことでララディアは少し安堵の溜息をついた。
「私に出来る限りならね。本当よ」
「そう、ですか……」
心なしか、ララディアにはクーラの横顔がひどく歪んだ笑みを浮かべたように見えた。
「じゃあ、先輩……」
ララディアのほうへくるりと顔を向けたクーラが、ララディアをじーっと睨みつけてくる。まるで真夜中の空のような真っ黒な瞳がララデ
ィアの瞳に飛び込んできた。
「クーラ……?」
別に何かを言うわけでもなく、クーラはただただララディアを見ている。一体何の意図があるのかララディアは計りかねていた。
「せんぱい……」
クーラの声が酷く艶っぽいような響きを含んでいる、様な気がする。それはあまり同性に聞かせるような声色ではなかった、感じがする。
812猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:15:37 ID:p3OQ4lR0

「せ ん ぱ い …」

「クー、ラ………」
自分のことをひたすら見つめ続けるクーラに、いつしかララディアはふらふらと近づき……
「…あのね、さっきから一体何を言おうとしているの?とりあえずしてほしいことを言ってごらんなさいな」
クーラの肩をぽんぽんと叩いた。
「えっ?!あ、あの……。ん?あれ?!こんなはずじゃ………。なんで……ええっ?!
お、おかしいですよこれって……?!」
ララディアの行動が予想外だったのか、クーラはギョッとした顔でララディアを見ると狼狽しまくった挙句に意味不明な言葉を口ずさんでしまった。
「おかしい?それはクーラのほうでしょ?何も言わないで、ジーッと人の顔を見て……」
「いえ、あの……。も、もういいです!私も大人気なかったんです!!ごめんなさい先輩!!
私、もう仕事に戻らなくちゃいけませんから!それじゃ!!」
どうも腑に落ちないという顔をしていたしていたクーラはララディアの目の前でみるみる不機嫌になったかと思うと、まるで逃げるかのよ
うにドアを開けて出て行ってしまった。
「…どうしたの?クーラったら……」
クーラのあまりにも訳のわからない行動に、一人残されたララディアはただ呆然とするしかなかった。


「て、言う事がありましてね……。もうなにがなんだか…」
アレクサンダーとの午後の剣術訓練が終わった後、ララディアはアレクサンダーに午前の出来事のあらましを話してみた。
アレクサンダーのほうも聞き終わると、訳の分からないと言った困った表情を浮かべていた。
「なんだいそれ。クーラって女がそこで怒る理由が全然分からないじゃないか。ララディアが何でも言うことを聞くって言っているのに、
何も言わずに怒って出て行ったなんて意味不明すぎるよ」
「そうお思いになりますよね。確かに話も聞かずに殴ったのはこっちの落ち度ですけれど、あそこまで臍を曲げられるとどうしていいか…」
ララディアはクーラをぶん殴ったことがよほど心に残っているのか、膝を折り曲げながら俯き完全にしょげ返っている。
アレクサンダーはここまで落ち込んだララディアを見たのは『あの日』以来だった。自分に厳しいところがあるララディアにとって、自分
の落ち度で相手が傷つくということは許しようが無いレベルの出来事なのであろう。
「ララディア……。こうなったら後で時間をとって誠心誠意、謝るしかないんじゃないかな。
ララディアの行為が悪気から来ているものじゃないと向こうが分かれば、きっと許してくれるさ」
まるで子どもをあやすように語り掛けるアレクサンダーの表情は、いつも大騒動を巻き起こす悪童の面しか知らない人間からは想像も出来
ないほど柔らかいものだ。
柔和な顔で細やかな心配りが出来る今のアレクサンダーの姿を、もし側近の一人でも見ていればきっとアレクサンダーに対する評価を改め
る機会となったであろう。
まあ、そんなところではアレクサンダーは決して今のような顔を見せることは無いのだが。
「そうですね……。今度、きちんとした場所で謝ろうと思います。つまらない話をお聞きくださり、ありがとうございました」
アレクサンダーに思いをぶちまけ、救いの言葉をかけられて幾分気が晴れたか、ララディアはようやっとその顔に笑顔を見せた。
が、逆に今度はアレクサンダーの顔のほうが険しくなっていった。
「でも……、そのクーラって女兵士の処遇、どうも腑に落ちないところがあるな……」
「なんでですか?私もパードン様にその後聞きに言ったんですけれど、確かにクーラとマーシュの二人の衛兵を近衛兵付けにする書面が届
いたって言っていましたよ。
なんでもナールス殿がぜひにともって王妃様に頼み込んできたそうです」
「そこなんだよ、ララディア
ララディアの話ではクーラってのはごく普通の衛兵なんだろ。それがこの時期、なんでいきなり近衛兵に取り立てられたりするんだい?」
「それは……」
813猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:16:57 ID:p3OQ4lR0
そこまで言ってララディアのほうも口澱んだ。
確かにクーラもマーシュもまだ経験も浅く近衛兵が勤まるほどの技量を持っているとは考えにくい。それが、前日までは何の話もなく突然
近衛兵に抜擢されるなんて例なんて聞いたこともない。
「それに母上も、ナールスに言われたからってほいほいそれを許すなんて……。いくら命の恩人と言ったからって、最近少し甘すぎる…
ララディア、君はナールスのことをどう思うかい?」
「私ですか?私はあまりあの方とは顔をあわせた事がありませんので、どうかといわれてもなんとも……」
実際ララディアはナールスがいる研究室とは普段いる場所は離れすぎているし、他の女性陣のようにそれほどミーハーでもなかったのでわ
ざわざ仕事をさぼってでも噂の美顔を見に行こうとしたこともない。
以前に何回か遠目で見たことはあるのだが、確かに美男子であることには間違いないけどだからどうしたといった感じしかしなかった。
「…そうか。僕ははっきり言ってあの男は嫌いだ。あいつが来てから、この城の中は何かが変になり始めている。
うまく口ではいえないけれど、城の中の空気が澱み温度を失っていくような、そんな感じがするんだ……」
「そんな……ものでしょうか?」
自分の身にかかる魔力を全て遮断する特異体質であるララディアは他者の魔的な気配を察知する能力が極端に低いため、アレクサンダーが
語るものがどういうものかを理解するのは難しかった。
が、アレクサンダーがナールスにただならぬ警戒を抱いているのだけは理解できた。
「とにかく、ナールスには気をつけるんだ。あいつは絶対何か企みを持ってここにやって来たに違いない。
証拠さえ見つけることが出来れば、すぐに追い出してやるというのに……」
「ち、ちょっと王子……。ナールス殿は王妃様の命の恩人ではないですか。そこまで悪し様に言うのはちょっと……」
「あれだっておかしいもんさ!たまたま外に出たとき、母上だけがあんなに体調を崩すなんて、そしてたまたま都合よく病気を治すことが
出来る人間が現れるなんてさ!
僕が思うに、あれだってナールスがこの城に取り入るための策略だったと思うね、絶対!!」
「アレクサンダー様………」
ここまで来て、さすがにララディアはアレクサンダーの目にただならぬ光が宿っているのに気がついた。
それはアレクサンダーがこれまで周囲に決して出したことのない…どろどろに濁った憎悪の色だった。
「…王子は、ナールス様のことがそんなにお嫌いなのですか?」
つい、口にしてしまったことなのだが、その言葉を聞きアレクサンダーはララディアをギン!と睨みつけた。
「ああ嫌いだ!あいつはいつも母上にベタベタベタベタとまるで男娼のようにつきまとって!何様のつもりなんだよ!
母上も何かにつけナールスのもとへ赴き、僕やアルマリスのことを最近見向きもしない!!僕はともかくアルマリスが可哀相じゃないか!
あいつは僕たち兄妹から大切な母上を奪いに来たに違いないんだ。そしてこの国を乗っ取るつもりなんだ!!
そんなこと、僕が許しはしない!!むかつくんだよあのビッチ野ろぅ……?!」
大声で騒ぎ立てたアレクサンダーの声が見る見るうちに小さくなっていく。目の前で見ているララディアのにやけた顔が目に飛び込んでき
て、一気に冷静さを取り戻してきたのだ。
なんてことはない。アレクサンダーがナールスに対して必要以上に憎悪を抱いていたのは、自分の母親がナールスに盗られたと思い込んで
いることによる嫉妬の心から出てきたものだったのだ。
頭脳が明晰なアレクサンダーだが、それゆえ深読みが過ぎナールスの一連の行動をすべて悪いほうへ悪いほうへと考えてしまったのだろう。
(アレクサンダー様も意外と子供っぽいところがあったのね…)
子供が思うことにありがちな、母親が自分のものだと思い父親や他の男がすべて敵に思えてしまう感覚。そんな純朴な心をアレクサンダー
が持っていたことがララディアには面白くもあり嬉しくもあった。
つい自分の子供っぽい本心を吐露してしまったアレクサンダーは、気恥ずかしさから顔を真っ赤にしてララディアに指差しながら話し掛けた。
「あ、あ……!ラ、ララディア!今言ったことは誰にも話すなよ!いいか、これは命令だ!!」
「分かりました王子。このことは私と王子だけの秘密です。アルマリス様にも言いません」
「本当だな?!本当だぞ!!」
ひたすらムキにくってかかるアレクサンダーに、ララディアは口元を隠しながら軽く吹きだしてしまった。
814猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:18:26 ID:p3OQ4lR0
だが、言った本人も気がついてなかったが、アレクサンダーの言葉はまさに今この国で起こっている事の核心をついていたのだ。
もっとも、気づいていたところで何が出来たとも思えないわけなのだが。



その日の夜。
仕事や雑務に忙殺され、結局その後クーラに会う機会を逸してしまったララディアは『明日一番に会って謝ろう』と誓い寝巻きへと着替えた。
別にこの時間に行くという手もあるのだが、こんな夜更けにいたとしても向こうにも申し訳ないし、そもそも体がくたくただ。こんな状態
で謝りにいくのもはっきり言って失礼だろう。
盆地であるメルキルの地は夏の夜は非常に蒸し暑い。ララディアはいつものように窓をガチャリと開いた後にベッドの中に潜り込んだ。
普通に考えれば非常に無用心なのだが、メルキルス城内にあるララディアの私室は三階にあり、窓の外は切り立った石壁になっている。
そこの窓が開いていたからといって侵入してくる人間なんかいはしない。
空に浮かぶ月はほぼ新月に近くなっており、僅かな星の光だけが窓から部屋に注ぎ込んでくる。もちろん、そんな貧弱な光では外はおろか
自室すらまともに見えるものではない。
そよそよと夜風が部屋の中を冷やすうちに、ララディアは次第に瞼が重くなっていった。
(明日はまず謝るの。忘れないように、忘れないように……)
そんなことを頭で考えているうちに、ララディアの意識は眠りの中へ落ちていった。


それから数時間もたったころだろうか。
「!!」
全身の肌が感じた居様な気配にララディアはカッと目を開いた。魔力察知は苦手なララディアだが、戦士なだけはあり気配に対する感覚は
非常なまでに鋭敏になっている。すると
「………」
何ものかが自分の上に跨り、今にも襲い掛かろうとしているではないか。
「クッ!」
とっさにララディアは右足を蹴り上げ、侵入者を思いっきり蹴り飛ばした。

ドォン!

「………?!」
不意を突かれた侵入者は布団と共に思い切り吹き飛び、床へと崩れ落ちた。
ララディアはそれを確認すると、素早く脇においておいた愛剣を手にとり侵入者へ向けて身構えた。
もしこれが泥棒の類なら三階分の石壁をよじ登ってきたことになる。たいした根性と度胸だが、よりにもよって侵入したところが王家付き
の戦士の部屋だったとは何という不運なことだろう。
「無駄な抵抗は止めるんだな。もし歯向かうのなら四肢を切断してやる………?!」
そのとき、星明りで僅かに見える布団がばさりとめくれ、侵入者がゆっくりと立ち上がった。
あまりにも暗くシルエットしか確認できないが、どうやら身長はそれほどのものではない。むしろ華奢でひ弱な印象を与える。
が、その姿を見た途端ララディアの顔に緊張が走った。
確かに目の前の侵入者は体格的にはそれほどの脅威には映らない。しかし、暗い中でもはっきりと分かるその双眸に宿る真っ赤な光は、目
の前の侵入者が明らかに真っ当な人間とは思えない雰囲気を発していた。
「貴様……、何者だ………」
ララディアの問いかけに侵入者は応えない。そのかわり、次の瞬間無気味に光る瞳がより一層光を増した。
「ぐっ!」
815猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:19:27 ID:p3OQ4lR0
その光はまともにララディアの瞳を射抜き、ララディアはあまりの眩しさに一瞬目が眩んだ。
(しまった!)
これが目くらましだったら、侵入者がこの隙を見逃すはずが無い。ララディアは焦点が合わない目を必死に調整し、今にも飛び掛ってくる
であろう侵入者を何とか捕らえようとした。
が、いつまでたっても侵入者がこっちに来る気配は無い。なんとか暗さになれた瞳で前を見ると…、侵入者はその場から動いておらず明ら
かに戸惑った様子を見せていた。
(よくわからないけど……、これはチャンス!)
向こうの意図は計りかねるが、この機会を逃すわけにはいかないと感じ、ララディアは剣を構えるとそのまま侵入者に向けて突進していった。
「でえぇい!」
「っ?!」
ララディアは感じる気配を頼りに剣を振ったが、正気を取り戻したであろう相手もなんとか斬撃をかわし逆に反撃を開始してきた。

ギィン!

相手が振り下ろしてきた腕が剣にまともにぶち当たる。普通なら斬りおとされてもおかしくはないのだが、逆に剣は激しい音を立てて悲鳴
を上げていた。
(なに?!向こうは手に何か仕込んでいるの?!)
剣以上の硬度を仕込んでいる武器を持っているなら、打ち合いになればなるほど不利になる。ましてや相手は、この真っ暗な状況で正確に
自分を狙ってきた。これは用意ならざる相手だ。しかも、この時点で逃げる様子はまるで無い。
これは、この侵入者が明らかにララディアを狙って来たという事だ。不用意に飛び込んできた間抜けな泥棒どころではない。
目の前に対峙しているのは、今までにあったことも無いような、恐るべき刺客であった。この条件で一人で戦うには荷が重過ぎる。
「誰か……!」
真夜中で誰もが寝静まっているだろうが、大声を出せば誰かしらが反応すると思いララディアは助けを呼ぼうとした。が、
「がぁーっ!!」
その隙を見逃さないというように闇の中から刺客が襲い掛かってきた。唸るような音を上げて目の前を腕が薙いでいき、触れた髪の毛がバ
サリと刈られる感触がした。
「くそっ!このぉっ!」
空気を切る音と赤く光る目の位置を頼りにララディアはなんとか刺客の連続攻撃をかわしているが、正直どこまでもつか分からない。
(くそっ!せめて灯りが灯っていれば!)
相手の気配だけを頼りにしていては圧倒的に不利だ。姿がはっきりと見えてさえすれば互角以上に戦える自信はある。
だが、今灯りを付けるなんて余裕はまるでない。少しでも隙を見せたら目の前の刺客はたちまちのうちに自分を打ち倒してしまうだろう。
(ならば…廊下へ逃げ出すか?)
ドアを一枚隔てた通路なら夜間でも通行用に灯りが点いている。そこに出られさえすればさっきの問題は解消できる。
ララディアは相手に悟られないようにじりっと重心をドア側へ傾けた。
が、相手はそれも分かっていたようで向こうの気配もドアのほうへと周りこんで。どうやら、あくまでもこの暗闇で勝負をつけたいらしい。
(くっ…、まるでこっちの動きを見透かされているようね……)
ならば仕方が無い。大幅に不利な条件であるがこの状況で撃退するしかない。覚悟を決めたララディアは一旦刺客との間合いを取ると気配
を察知するのに全力を傾けた。
(そう何度も受け止めることは出来ない…。チャンスは一度!)
「ぐぅ………」
ララディアの剣幕に刺客は怯んだのか、僅かな間動きを止めていた。が、向こうも決着を望んだのか赤い目が一際明るく輝き、それまで以
上のスピードでララディアに向って突っ込んできた。
「うがぁーーーっ!!」
獣のような咆哮がララディアの耳をつんざいてくる。振り上げられた両腕はもし命中すれば、ララディアの戦闘能力を用意に奪うことになるだろう。
普通ならすぐさまその場から離れる行動をとるだろうが、ララディアはあえて動かず相対する格好を取った。
816猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:20:27 ID:p3OQ4lR0
(まだだ。まだ!ギリギリまで相手をひきつけるんだ!)
視界が頼りにならない以上、大きく逃げてしまってはまた元の木阿弥になってしまう。ならば、自分が立っているところに相手をひきつけ
ギリギリでかわしたところで自分がいたところを斬れば、相手を捉えることが出来る。
今の状態で相手に確実にダメージを与えるには、まさに最良の戦法であろう。
が、少しでも遅れれば相手の攻撃をモロに喰らってしまうことになる。向こうの得物のほうが強力である以上、剣で受けても容易く折られ
体に致命的なダメージを追ってしまうことは疑う余地はない。
肉を切らせて骨を絶つ。正にその覚悟であった。
動かないララディアを見て、刺客は自分が勝ったと確信したのか振り上げた両手をララディアを抱きかかえるかのように大きく広げ、その
まま突き出してきた。
だが、刺客の腕がララディアに触ろうとした一瞬前

「今っ!!」

まさにギリギリの瞬間でララディアはその場から横っ飛びに離れ、刺客の手の数ミリ脇を潜り抜けた。
「あつっ!」
だが、僅かにかわし切ることは出来ずララディアの頬に熱い感触と共に数筋の引っかき傷がつけられていた。が、まともに喰らった時のこ
とを考えたら無傷といってもいい傷だ。
「っ?!」
一方刺客のほうは僅かな手ごたえと共にいきなり視界から消えたララディアの姿を捉えようと横を振り向く。が、その動きの止まった一瞬
の隙をララディアは見逃さなかった。
「このおぉっ!!」
ララディアは渾身の力をこめ、今まで自分がいた空間を思いっきり袈裟懸けに切り裂いた。これなら、刺客のどこかしらに切っ先が届く。

「っ?!  うがあぁ〜〜〜っ!!」

案の定、肉を切り裂く嫌な感触とともに刺客が物凄い悲鳴を上げた。どうやら、ララディアは賭けに勝ったようだ。
「ぐうぅぅっ!!」
ダメージを負い、不利になったと悟ったのか、刺客は突然窓のほうへと走り出し逃走を計った。
「あっ!貴様、待て!!」
ララディアは刺客を捕らえようと後を追った。何のために自分を狙ったのか、聞き出さねばならないからだ。
ただ、窓のほうへ逃げるのは解せなかった。どんな手段を使ってここまで昇ってきたのかは分からないが、どんな方法だろうと窓から石壁
を降りるのは時間がかかりすぎる。まだ廊下へ続くドアをぶち破って逃げたほうが逃走確率は上がるだろう。
だが、刺客は窓枠へ飛び乗ると、そのままその体をぽんと外へと投げ出してしまった。
「?!バ、バカな!!」
その行為にさすがにララディアも絶句した。これではただの自殺ではないか。
「命を捨ててまで守らなければならない理由……。一体何なんだ?!」
自分は確かにアレクサンダーとアルマリスの護衛を請け負っているとはいえ、暗殺に失敗したら命を以って償わなければならないほどの重
要人物とはとても思えない。
だからこそ理由を聞き出したかったのだが…、死んでしまってはどうしようもない。
「仕方がない…。死体だけでも確認するか」
ララディアは寝巻きから着替えると、廊下へと勢いよく飛び出した。
「ど、どうなされたのですかララディア殿?!こんな夜中に!」
「この城に侵入者が入った!侵入者は私の部屋から飛び降りて自殺を図った!今から死体を確認するからついて来い!」
廊下で不寝番をしていた衛兵達は、ララディアの言葉に飛び上がって驚き慌てて後を追っていった。
817猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:21:27 ID:p3OQ4lR0


「…?!バカな……」
後ろに5〜6人の衛兵を引きつれ、自分の部屋のすぐ真下の芝生辿り着いた時、ララディアは言葉を失った。
そこには刺客の死体はおろか、何一つ落ちてはいなかったのだ。
風にでも流されたのかと付近一帯をくまなく照らしてみたが、それらしきものは影も形も無かった。
「ララディア様……夢でも見たんじゃないですか?」
後ろにいる衛兵達が、ララディアを冷たい視線で見つめている。ただでさえやりたくない任務トップクラス不寝番の任務がまわってきて、
さらに眠気がピークに達する時刻に大騒ぎされて外まで走らされたのだから不満がないほうがどうかしている。
「夢、だと……。そんなバカな………」
どうしても納得できないララディアは、自分の頬をそっと撫でてみた。
そこには、間違いなくさっきつけられた数条の傷の感触がする。夢で傷をつけられることなんてありえない。
「だって、私の頬には、ちゃんと傷が………」
「寝ぼけてベッドのどこかにあったささくれにでも擦ったんでしょうよ」
「まあ、何も無かっただけいいじゃありませんか」
衛兵達は愚痴を言いながら、三々五々と散っていった。後に残ったのはララディアただ一人。
「信じられない……。確かに、あれは飛び降りたはずだ……。それなのに……」
まだ信じられないという思いを抱きながら、ララディアもすごすごと城の中へ戻っていった。もちろん、部屋に戻った後はきちんと窓を施
錠したのは言うまでもない。

そして、辺りに人の気配がしなくなった時、茂みの中からがさりと現れた者がいた。その右腕には深々と切り裂かれ真っ黒な血がだくだく
と流れ落ちている。
それは間違いなく先ほどララディアを襲った刺客であった。もしララディアが自分の部屋の真下の芝生をもう少し注意深く見ていれば、大
きく踏み込まれた二つの足跡を見つけることが出来ただろう。
なんと刺客はララディアの窓から焼く10m下の芝生まで飛び降り、無傷のまま逃げおおせたのだ。
勿論そんなこと人間に出来ようはずがない。ほんの僅かな月の光に照らされたその顔はとても青く、とても生きている人間のものではなかった。
「くっ…。まさか、夜の魔眼でも効かないなんて……」
赤い瞳をぎらつかせた『それ』は、後一歩で事を成し遂げることが出来なかった悔しさと憤りに満ちている。
「もっともっと、不意をつかなければいけないということですか……。でも……」
『それ』は自分の左腕をじっと見た。そこには鋭く尖った爪と、爪を濡らした赤い血がこびり付いている。
『それ』は濡れた左手を口元に近づけると、真っ赤な舌でぺロリと付いた血を舐め取った。
暫くその血を舌の上で転がし…、『それ』はうっとりと目を細めながら喉の奥へと流し込んだ。
「……おいしぃ……。これが先輩の血の味なのね……。やっぱ先輩の血はとってもおいしいです……あつっ!」
口に含んだ血の味に酔ってトリップしていた『それ』は、右腕に走った激しい痛みに一気に現実に呼び戻された。ララディアに斬られた右
腕の傷は思いのほか深く、ちょっとやそっとで治る傷ではない。
「くぅっ…、やってくれましたね先輩……。このお礼は、いずれたっぷりとしてあげます。とぉっても気持ちいい、吸血と言う名前の甘美
なお礼をね……
ああ…もっと、もっと欲しい……。おいしい先輩の血をこの牙で吸い尽くして、先輩に永遠をあげたい……
先輩を私のちんぽで犯して、血を貰った替わりにザーメンで体の中を一杯にしてあげたい……」
『それ』は淫猥な妄想の中でララディアの血を求めつつ、闇夜の中へと消えていった…
818猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:22:27 ID:p3OQ4lR0



次の日の朝、ララディアは真っ先にクーラがいるナールスの部屋へと急いだ。本当なら昨夜のことを城の高級官吏などに言うほうが先なの
だが、朝起きて部屋を調べても何故か侵入者の血痕も遺留品も発見できなかったので、これは話してもとても信じさせることは不可能だと
思いやめてしまった。
ララディアがナールスの部屋へ続く階段を下りたところ、案の定クーラは相棒のマーシュと一緒に部屋の前で佇んでいた。
「クーラ!」
「えっ……?あっ、先輩!」
クーラはララディアが駆けて来たのを見て、少しビックリしたようだがすぐに手を振って出迎えた。
「どうしたんですか先輩?先輩はこっちに来る用事って殆どないはずでは?」
「…昨日のことをね。あなたにどうしても一言謝っておきたくて……。ごめんなさいクーラ。私、すっかり誤解していたわ」
目の前でいきなり兜を取って剣を置き、正式な謝罪の格好を取ったララディアにクーラはギョッとした。
「せ、先輩!!なんでこんなところでいきなり……。私、昨日のことなんて全然気にしていないんですから!!」
「クーラが気にしていなくても、昨日のことは完全に私の落ち度よ。本当に、ごめんなさい」
「先輩……」
目の前で膝をつくララディアに、クーラの心はキュンとときめいてしまった。心臓が知らずのうちに高鳴り、隠していた衝動がつい表に出
てきてしまいそうになる。
「も、もういいですから先輩…。みんなじろじろ見てますですよぉ。それに、もう王子が来る頃ですよ。はやく部屋に行ったほうが……」
クーラは必死に気持ちを抑え、ララディアをこの場から離そうとした。これ以上ララディアが傍にいては取り返しのつかないことをしでかしかねない。
「えっ、もうそんな時間か……。じゃあクーラ、そういうことで……?!」
その時ララディアの目に飛び込んだもの。それはクーラの右腕に派手に巻かれた包帯だった。
確か、昨日クーラはそんなものはつけていなかったはず……
そして昨日、自分は侵入者に確かに傷をつけた……
「クーラ…、あなた右手を怪我したの?」
「ああ、これですか?なんてことないんです。昨日の夜、マーシュがうとうとして槍を離したのがぶつかって打撲しちゃって…
ちょっと大袈裟に巻きすぎたなって思っちゃってるんですけど、ね?マーシュ」
「ごめんなさいねクーラ。私がドジしちゃったばかりに……」
照れくさそうに頬を染めるマーシュに、ララディアは少し心に引っかかるものを感じたがまあ納得はした。
(そう…よね。クーラが私の部屋に入ってくるわけないじゃない。まして、三階から落ちて無傷なわけない……)
「なるほど。クーラ、マーシュも悪いけどあなたも気をつけなさい。じゃあ、そろそろ私戻るから……」
事を済ませ、仕事に戻ろうとララディアがその場から離れようとした時、廊下の向こうからこちらに向かって来る者がいた。
「おや?これは珍しいお方ですね」
「?!ナ、ナールス殿……」
ララディアに向けて声をかけられ、思わず顔を向けたララディアは少しだけギョッとした。
そこには、てっきり部屋の中にいると思っていたナールスがいたのだ。
(うわ…。こうして近くで見ると本当に美形だわ……)
初めて間近で見たナールスの容姿は、確かに噂に違わぬ物凄い美男子だった。あまり日に当っていないような白い肌。物憂げな瞳に握り締
めれば折れそうな華奢な身体。これでは城内の女性たちの噂の的になるのも当然といえば当然かもしれない。
が、ララディアの心には思った以上にときめくものが無かった。いや別にララディアが醜男が好みだというわけではない。
ただ、ララディアにはナールスの容姿格好が非常に作りめいたものに見えてしまったのだ。自然に構成されたものではなく、強引に『作成」
されたような余所余所しさといったところか。
819猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:23:27 ID:p3OQ4lR0
それに

(とにかく、ナールスには気をつけるんだ。あいつは絶対何か企みを持ってここにやって来たに違いない)

というアレクサンダーの警告も少なからず心の中に残っており、無意識にナールスに対して警戒の姿勢をとっていた。
「…どうしました?ララディア殿。私めにどこかおかしいところがありましょうか」
変にギクシャクしているララディアに、ナールスが怪訝な表情を浮かべている。
「それとも、どこかお体の具合が悪いのでしょうか?
なんでしたら、すこし看てさしあげてもよろしいのですが……」
ナールスは優しく微笑みながらララディアの手を取ろうと手を伸ばしてきた。城内の普通の女性なら、それだけでコロッと参って自らナー
ルスの手を握り締めていただろう。
「い、いえっ!大丈夫ですので、お構いなく!!」
しかし、ララディアはナールスの手を払いのけるかのように後ろに下がり、ぎこちない笑みを浮かべながらクーラのほうへと顔を向けた。
「そ、それじゃクーラ、お仕事頑張ってね!そ、その近衛の制服、結構にあってるわよ。じゃ!」
「あっ…せんぱ……」
そしてそのまま、ぱたぱたと走り去っていってしまったのだ。
いったいどうしたのかと首を傾げるクーラの後ろで、ナルストがララディアの後姿を興味深げに眺めていた。
「なるほど、あれがお前が恋焦がれている先輩というわけですね」
「……はい。どうしても自分のものにしたい、憧れのララディア先輩です……
でも、昨日吸ってあげようとしたらこの様で……」
クーラが包帯でグルグル巻にした右腕をナルストの前に差し出す。その傷口はあの後適当な人間の血を吸ったにも拘らずいまだに完治せず、
ズキズキとした痛みをクーラに与え続けていた。
「先輩は耐魔力が非常に高くて、大概の魔力を無効化してしまうんです。でも、まさか昼はまだしも夜の魔眼すら効かなかったなんて思い
もしませんでした…」
クーラは悔しそうに昨日のことを思い出している。最初、寝入っているララディアの上に跨った時はこのまま労せずして吸えると狂喜した
のだが、さすがにそうは問屋がおろさず勘のいいララディアに気づかれ思い切り蹴り飛ばされたのだ。
まあ、それでも魔眼があればララディアの動きを縛るの容易いと読み、にらみ合った直後に全開の魔眼を放った。これでララディアはクー
ラに操られるまま近づいて、その喉首をクーラの前に差し出す。はず、だった。
が、ララディアは操られるどころかこっちにむけて思い切り反撃してきた。のみならず身体に傷までつけられてしまった。
「その傷は相当な祝福を積まれた魔法剣によってつけられたものです。お前みたいななりたての吸血鬼がそんなもので斬られたら、ただ血
を吸うだけでは一日二日では回復し切れません。まったく余計な手をかけさせるものです…
しかし、彼女の耐魔力には非常に興味がありますね……」
「ご主人様……?」
ナルストが思いのほか陽気なことに、クーラは不審な表情を浮かべていた。
「いや、実は私も今彼女に魅了の魔眼をかけてみたのですよ。そうすれば、そのまま部屋の中に連れ込んで血を吸うこともできるわけですし。
しかし…、彼女は平然と私の目を受け流していましたよ。私のような数百年生きた吸血鬼の魔力すら凌駕する力。非常に面白いではないですか」
ナルストの顔には、ララディアに対しての興味がありありと浮かんでいる。今まで自分の思い通りに事が進んでいたので、初めて自分の障
害になるかもしれない存在が出てきたことがとっても面白いのだろう。
(稀なる耐魔力を持ち、王子の身辺警護を任されるほどの剣の冴え。そして、あの器量に強い心…
そんな女が私の前で膝を屈し忠実な下僕になる……。いいですねぇ……)
ナルストがニタニタと笑いながら思いを馳せているのを見て、クーラは思い切り不安な気分になった。
(ご、ご主人様も先輩の血を狙っている?!)
冗談じゃない。いくらご主人様とはいえ先輩はずっと昔から自分が狙っていたんだ。そう簡単には譲れはしない!
「ご主人様?!先輩の血は私が吸うんですからね!今夜こそ先輩の寝入りばなを襲って、柔らかい首筋に口付けを……」
「無駄です」
クーラは慌ててナルストに優先権を主張したが、ナルストは一言さらりと断言した。
820猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:24:27 ID:p3OQ4lR0
「昨夜不意をついて失敗したのに何を言うのですか。ララディア殿だって今夜以降は警戒を厳にするでしょうし、その状態で魔眼が効かな
いお前が襲っても返り討ちにあうだけです」
「クッ…。ここまで来てお預けですか…?!くやしすぎますよそれは……」
クーラとしては正体がばれてもほんのひと噛みすれば事はすむと考えていた。例え魔眼という外部からの魔力が効かなくても、直接吸血鬼
の魔力を注ぎ込めばいかなララディアといえども耐えられないと思ったからだ。
だが、ナルストはそんなクーラの考えを見切っていた。
「どうせ、噛みつけさけすれば何とかなると思ったのでしょう?浅はかすぎますよ。それでもし効かなかった場合どうするのです?お前は
あっさりと心臓を貫かれ滅びてしまうでしょう。そのことでお前の正体が城内に知れたら、私の計画が水の泡になるのですよ。
いいですか?機会は必ず与えますからそれまでララディア殿を襲うことは許しません。お前は今までどおり、他の人間の血を吸う事に専念
しなさい。いいですね?これは命令ですよ」
(もっとも、万全の状態でもお前が彼女に勝てるとは思えませんがね……)
と、クーラに釘を刺してナルストは自室の中へと入っていってしまった。
「なによご主人様……。そんなの噛んでみなければわからないじゃないですか……」
ぶつぶつと不満を述べるクーラに、マーシュがおずおずと声をかけてきた。
「で、でもクーラ様…。ナルスト様の言われることももっともです。それでもし先輩がクーラ様の牙の虜にならなかったらすべては御終い
なんですよ?」
「でも!それでご主人様が抜け駆けしたらどうするですか?!さっきのご主人様の顔を見たでしょ!あれって絶対先輩の血を狙ってました
ですよ!そんなこと、いくらご主人様でも許せません!先輩の血は、純潔は私のものです!」
ことララディア絡みだからか、クーラは必要以上に激高している。本来は絶対服従であるはずのナルストにも牙を向けていることからも、
クーラのララディアに対する並々ならぬ思いが見て取れる。
あまりに気が昂ぶっているからか、口元からぎりぎりと牙が伸び始めてきている。このままでは除光液の効果をなくしてしまいかねない。
「ク、クーラ様!お気を静めて!!いいじゃないですか先輩の一匹や二匹!所詮は同じ人間です!あんなのかわりはいくらでも……」
と、そこまで言った時にマーシュの首にクーラが持っている槍の切っ先がピタッと添えられた。
「ひっ…、クーラ様?」
マーシュは恐る恐るクーラのほうへと首を傾けた。クーラの瞳は赤い光が爛々と輝き、表情は冷たい怒りに燃え広がっている。
マーシュは明らかに自分が地雷を踏んだことに気がついた。これほどクーラがララディアのことを想っていたとは予想もしなかった。
「マーシュ、先輩の悪口は許さないですよ。先輩の血の一滴ほどの価値もない自分の身の程を知りなさい。
今度先輩のことを悪く言ったら…、その首すっぱりと刎ねてしまうですよ」
槍の刃がマーシュの首にぐっと食い込み、皮膚が一枚切り裂かれたかと思うと黒い血がたらたらと流れ落ちてきた。
これはブラフやハッタリの類ではない。下手をすると今でも首を飛ばしかねない。
はっきり言って、マーシュはクーラにとって下僕という『モノ』以外のなんでもない。使えるうちは使い続け、ダメになったらあっさり捨
てる。確かに生前は友人同士だったろうが、吸血鬼の主従という関係になった以上そんな過去のことは毛ほどの意味も持たない。
「も、申し訳ありませんクー…ご主人様!も、もう絶対先輩、いやララディア様の悪口は言いません!ご主人様に誓って!」
「そう…。それでいいですよ。口は禍の元なんですからね」
クーラは口元だけにっこりと笑うと、マーシュの首に当てていた槍の穂先を外し、きちんと元の位置に持ち直した。
それをみて、マーシュはようやっと安堵の息をついた。
「ご主人様にも誰にも、先輩の血は渡しません…。先輩を傅かせ、その血を吸って下僕にするのはこの私なんです……」
クーラの瞳には、ララディアの血への渇望とナルストに対する対抗心がありありと燃え広がっていた。

821猟血の狩人〜緋が暮れた国の王子と王女:2009/01/01(木) 00:26:38 ID:p3OQ4lR0
以上です
吸血鬼の魔眼さえ効かないララディアは、考えてみれば相当チートな能力ですよね

それでは、今年もスレ住人の皆さんが素敵な悪堕ちに出会えますように…
822 【吉】 【1403円】 :2009/01/01(木) 00:41:56 ID:o3miPyfk
新年1発目キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
823 【大吉】 :2009/01/01(木) 00:42:58 ID:W0+MDPhL
乙death
824名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:44:33 ID:vL68LH5r
乙!
825omikuji:2009/01/01(木) 00:45:39 ID:vL68LH5r
間違った
826ホロ:2009/01/01(木) 02:26:26 ID:jASbx0JC
>>821
仕事速いですね。素晴らしい!
刺客の妄想、良いww
827名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 12:56:02 ID:fcbia5eh
ここまで刺客が妄想ワールド全開だと
ヒロインがクシュンとか、くしゃみをして誰か噂でもしてるのかしらとかやりそうで期待してます
828名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 14:33:29 ID:dx3syeN7
冬コミいった人どうでした?収穫あったら情報くださいな。
とら行ったら悪墜系はまだなんも新作ありませんでした。
829名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 07:22:43 ID:FfoTnumd
これ、誰か買ってきた人いる?
コピー本ってことは店には出回らないんだろうなあ…

ttp://jestariah.hp.infoseek.co.jp/huyudp00c.jpg
830名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 12:35:41 ID:j8RmP50w
>>829
ちんこアップローダーに張り付いて粘り強く懇願でもしてろよ
831名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 16:16:25 ID:3BSTTvsg
>>829
クロ氏の日記を見るんだ
そして待て
832名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 16:28:28 ID:26RJ4dei
クロ氏に質問メール送ればおk。
作者のページがあるんだからここで聞く事じゃない。
833名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 17:10:39 ID:Z2p0FuRX
ここで聞くことじゃないとかアホか
基本的には感想聞いてるだけだろうし
それはそれとして興味持った奴が全員メールしたらどうすんだよ
834名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 17:34:33 ID:FyeTe2w9
よしお前らはヒロイン達の管理を頼む。
俺がメールを送る
835名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 20:32:53 ID:j8RmP50w
>>833
別に一つ一つ答えるわけなくてHPに告知するだけだと思うけど
836名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 23:58:23 ID:26RJ4dei
>>833
>>829の人が"コピー本ってことは店には出回らないんだろうなあ…"と書いてあるでしょ。という事はこの人は何らかの事情でコミケには行けなかったけど普通の同人ショップには行ける。
でもコピー本は普通のお店には出回らない、けど欲しいからこういう文を書くと私は考えました。
だったら作者のクロ氏にメールで質問すれば良いと思うんですよ。HPを持ってないわけではないですから。たまにいるHPを持ってない同人作家の方ならここで聞くしかないでしょうが…。
それに普通は自分の製作した(もしくは製作中の)同人誌に関する質問メールだったら、迷惑メールでもなんでもないわけですから困る事はないはずですし、
そもそもメールがくるのが嫌であればメールアドレスは公開してないでしょう。同じような質問が沢山くれば>>835の方がおっしゃるようにまとめてHP上で回答すればいいわけです。

何故そこまでメールがくるのを恐れるのか…最後に貴方がクロ氏でない事を願っていますよ…。
837名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:04:27 ID:A7M/xBB/
>>836
いや君、香ばしいを通り越して焦げ臭い
ぶっちゃけきな臭いから
もうちょい落ち着いてね
838名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:05:35 ID:LeNRPSMg
マジキチ
839名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:23:18 ID:GtGCqtMN
なんかダースベーダーのパチンコのCMが悪堕ちっぽい

放送し始め:そんな…ダースベーダーが攻めてきた!!

新年明けてから:わーい!ダースベーダー!

みたいな
840名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:23:52 ID:0OgrT8CZ
何この長文?
糖質50パーセントオフ?
841名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:37:06 ID:VqxuW8Hh
つ memo

> 今回のコピー本は、エロシーン追加&清書してオフセ化→書店卸を予定しています
> 冬コミ来れなかった皆さんも楽しめるようにする予定なので、ご安心をです〜
842名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:44:57 ID:jKvm1Hou
>>836
間違っちゃいないと思うがお前気持ち悪いよ
843名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 09:10:39 ID:s4Xdy+o4
そういえばテイルズオブハーツでゼロムってやつに融合されてモンスター化して襲ってくる奴がいるが、理性を失って襲ってくるのは悪堕ちじゃなくて暴走とかか?
(理性を失って犯してくるじゃだめか?)

844名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 11:11:11 ID:7N5aa3pI
別に人に聞くことじゃないだろ
自分で勝手に定義しろ
845名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 12:13:43 ID:xGUwC0dT
ある意味で幼い子供を一つの施設に集めて教育するのも洗脳の部類だよね。
自分たちは選ばれた子供で地球に居る奴らは全員、クズだから虐殺してもオッケーとか

例を挙げるとしたら種死のファントムペイン所属のストライクノワールのパイロットとか
846名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 12:55:11 ID:tMVh8f9j
イスラム教徒なんてみんな洗脳兵じゃん
847名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 13:35:03 ID:HU/QgA8G
>>846はユダヤ教に洗脳されています


学校教育とかが既に洗脳って言ってる人も居たな
848名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 14:27:43 ID:DPw8mY3G
洗脳って言葉は多分に"宗旨替え"の要素を含むから
その人にとって最初の洗脳は洗脳とは呼ばないと思う
849名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 16:57:03 ID:t0dvpkAp
俺がガンダムだ。
850名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 18:32:10 ID:Td998esn
と思ったら実はカンタムロボだった俺
851名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 18:41:58 ID:m4jk8KbM
ゲキガンフレアー!!
852名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 18:42:42 ID:A7M/xBB/
>>845
あれ実は周りにちゃんと良い人も居たっていうひぐらしの鬼隠し編ばりのミスリードがあるやつじゃねーかwwww
853名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 18:48:45 ID:eJ4XJlLf
>>847の「学校教育が洗脳」でこれ思い出した
ttp://yonikimo.com/db/public/233.html
854名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 19:57:11 ID:uYv3zfyf
モンキービジネスで皆の洗脳を解こう
855名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 22:56:47 ID:lZNtdKvf
>>844
今更だけどいい時間に書き込みしてるな
856名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:02:15 ID:Gi6a2K/x
保管庫の猟血、冒頭部がリンクミスってまっせ・・・
857名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:12:32 ID:OTJ15LXY
858名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:24:42 ID:x3P35UPY
>>857
なんか過疎ってるな
859名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:50:28 ID:hyJ/e8Hp
そういえば今日土曜日だったね
860名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 23:55:08 ID:DsagY8q4
もう先週分の纏めってどこかに上がってる?
861名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:14:13 ID:KKj2U0lk
>>860
すまないが告知したとおり先週分は不完全なんだ
不完全でよければ上げるけど
862名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:37:08 ID:oamgVxX5
>>861
不完全でも何もない人間からすればやっぱり欲しいねー。
863名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:52:46 ID:KKj2U0lk
>>862
ttp://www3.axfc.net/uploader/Si/so/29379

画像上げがボランティアなのは分かっている
分かっているけど、「次回無理」とか告知した場合は
一度でいい、一度でいいから代わりに上げて欲しいんだ・・・
そうでないとこの先上げる気力が持たないと思うんだ
864名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:56:15 ID:rGnYPF1g
>>863
d
画像は一枚一枚別窓で開いて保存してるのかな?
それだったら結構な労力だよな。
都合が良い日であれば協力したいが。
865名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:29:55 ID:xF7PruTY
正直、気力がなくなってやめてくれればこのスレがどんなに平和になることか
866名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:35:05 ID:Dp50IqZv
だから線引きした物に文句つけるなよ
867名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:38:50 ID:xF7PruTY
ふたばに文句をいってるわけじゃなくて
クレクレに燃料をやって増長させて
毎週毎週ここでクレクレ言わせてるのが問題だといっている

ていうか現状全然線引きできてないだろ
このやり取りをふたばで来週やれば問題ないんじゃね?なんでここでやるの?って話
868名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:39:05 ID:G3usIOOi
今も充分平和じゃん
869名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:39:45 ID:Dp50IqZv
このやりとりを以前線引きして決めた
居なかったお前が悪い

NGID:xF7PruTY
870名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:39:55 ID:cuSlLQyz
別にここでやらない理由もないんじゃね?
誰かの感情意外は
871名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:41:01 ID:Rnto4+JG
>>867
こうやって揉め事にするのが狙いなんだから
わざわざ企みに乗ってやることもないでしょう
872名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:41:50 ID:uvLfGnJ6
もう正式に関連スレ扱いすりゃいいんじゃないかなとも思うけどな
つか最初に双葉住民とこのスレんの住人を争わせようとしてたやつが居なけりゃ
ここまでもつれるようなこともなかっただろうに
873名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:42:41 ID:xF7PruTY
>>871
すまんね

でも毎週毎週この繰り返しだから、ログ上げてる人もちょっと考えてくれると嬉しいんだ
874名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:43:13 ID:G3usIOOi
確実に住人被ってるしな
875名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:44:40 ID:uvLfGnJ6
>>870
過去ログ読めば分かるけど
双葉は2ちゃんとは違うだの何だの言ってたやつが居たせいで引きずってるんだと思う
一時期双葉のスレが荒れるとこのスレの住人のせいになってたからな
876名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:44:49 ID:cuSlLQyz
>>874
だよな
別人、別陣営装って煽りあう遊びはいろんな所で流行ってるけど正直ねえ…
877名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:46:41 ID:cuSlLQyz
>>875
いやまあそういうのも分かるんだけどな
正直空気読めみたいな事言うほどの事じゃないと思う
878名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:48:09 ID:Rnto4+JG
ふたばに限らずヨソのもの(情報以外の実体)を
ここでやり取りするって事自体が
あんまり歓迎されてないんだと思うけどな
既にその場所自体が存在しないとかならまだしもさ
879名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:50:38 ID:G3usIOOi
争っても何の得にもならんし
880名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:53:51 ID:xF7PruTY
前にも書いたけど、スレが立った時に誘導するくらいならまぁいいんじゃね、と思うんだが、
その後のログだとかの事後処理の話はふたばで次の週に立ったスレでやって欲しいんだ
ふたばで2chのログが欲しいとか言ったら、壺の話はするなといわれるだろう?それと同様
住人が被っていても、全住人が一緒なわけではないし、その辺ちゃんと分けて考えてくれると嬉しい、という話
881名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 01:58:57 ID:7Pt86BFc
正直毎週毎週ログあげてくれとかいうのが続いてるの見てると
いい加減どうかとは思うせめて決まったアップ場所くらい設けて
アップ要求だけしていくのはやめてほしい
アップしてくれとかいうのはその話題しかふってない人多いし・・・
882名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 03:03:22 ID:KQkh+Ngd
悪堕ちを広めたい者として、双葉の悪堕ちスレもここも大事だと思うし、
みんな同じものを目指す同志なんだから、ケンカする理由は何一つ無い。
なので、なんでもかんでも排除しようとするのは良くないと思う。

だがログ情報に関して、あえてここでやる必要性が無いと思う。
たとえば次週のふたばスレのテンプレに入れるとか、そこら辺を暗黙の了解じゃなくてふたばスレで議論して決めるべき。
うpしてる人も毎週毎週大変だろうし。(本当に感謝してるよ!)
曜日の議論はもう一段落終わったみたいだから、今度はテンプレ関係をそろそろ問題提起すべきかと。
今のように2chとのぐちゃぐちゃ状態は、いつまでも続かせるわけにはいかない気がする。
883名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 03:22:56 ID:/8OdEcWg
全部黙認が一番平和なんだけどな
実利あって実害無い
過度なクレクレや構ってちゃんだけスルーすりゃ何の問題もない
884名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 05:10:13 ID:ouzV9U5/
ふたばは見てないけど画像は欲しい俺にはありがたいけどな
毎回変わるからパス調べるのが面倒だけど
885名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 06:55:42 ID:t/qlfzK7
ここは自前でログの管理もできないふたばの未成年どもの連絡所じゃない
886名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 06:59:16 ID:fSDCH/DN
今回のログほぼとってる
寝落ちしなければ次回上げるよ
887名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 07:06:50 ID:zCU5i02k
>>882
お前なのか?pixivで悪堕ちでも無い絵を悪堕ちだとか洗脳のタグを付けている奴は?
ここの連中がやっているのだろうが、あれは絵師本人や普通の連中の邪魔になるから止めておけ。

それと悪堕ちなんて広めなくて良い。はっきり言って公害シチュだと思っている。
俺自身は悪堕ちが好きな連中とSSやイラスト、情報などで楽しみたいだけだから世間に広げたいと思っていない。

自分の特殊すぎる性癖は理解できていからな。
888名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 07:36:51 ID:aUjLAj0P
888
889名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 07:37:37 ID:p499BIC6
特殊な性癖を人に勧める奴は、微妙は宗教広めようとする奴となんら変わらん
関心が無い奴からみるとただ迷惑なだけだな
890名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 09:18:20 ID:RFPMWwmX
891名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 09:55:33 ID:rGuA9loL
俺も>>887>>889 と同意見だな。
自分の性癖は特殊だと認めて、無理に広めたりせずにひっそりやっていこうぜ。
892名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:07:43 ID:aUjLAj0P
pixvやらで勝手にタグ付けや押しつけが迷惑だ、という話自体には同意だけど

皆が皆ひっそりやってたんじゃ、ジャンルとして活性化もしないし
「SSやイラスト、情報」といった餌だってもらえないんだぜ?

各種職人さんが頑張って、作品で読み手を属性に目覚めさせたり
エロゲでだって、ある程度の市場は有って商売になりうると
思われたからこそ、そこに合わせた商品もでてきたわけでな。
閉じた考えの人も、作品が勝手に沸いてでてくると思ってそうだよな。
893名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:16:33 ID:RFPMWwmX
無駄に話を広げてるけど単に「他所の掲示板の話題をいちいち持ち込むな」というだけの話じゃないの?
ふたばのログがそんなに欲しいと言うならここでクレクレするよりふたばにじっと張り付いているべきでしょ
単に横着なんだよ
894名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:37:01 ID:o+Ip9hE2
だがしかし、他のジャンル専攻してる奴らに自分の趣味ばらすのは辞めた方がいい
みつみ絵が好きな萌えオタに悪堕ち絵見せれば、確実に引かれる
東方好きな奴に悪堕ちを語れば、以下略

こっちからすれば、そんなありふれたジャンルの何が面白いんだ?
と言いたくなるんがな
895名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:47:56 ID:h+/HFCD+
人気があるからありふれたジャンルなわけで。
結局マイナージャンルだしね。
896名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:49:00 ID:Y0K4LSfo
>>892
それは単なる「押し付け」なんだよ。他者にとってはね。
新たに広げるのはその人が「たまたま目にしてハマった」くらいじゃないと無理だよ
897名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:59:05 ID:EIPUOGEq
特殊属性趣旨の押し付けは新興宗教の洗脳布教と何ら変わらんと理解して欲しい。
人によっては間違いなく拒否反応が出るであろう特殊属性ジャンルな事をド忘れて、
ほんの一部の人間でも「活性化」「住人の拡大」を旗印に当り構わず特攻かましたら大変な事になる。
間違いなくフルボッコだし、感情的な粘着アンチを呼んだらそれこそ終わる。
そもそもこの手の趣味ってのは興味を持った奴が足を踏み入れるのであって、
興味の無い奴を無理に引き込むような宗教的勧誘思想は要らないんだよ。
誰かが興味を持った時に彼らを歓迎できる環境があればそれで良い。
898名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:04:52 ID:97KM/OTx
>>896
それは、と言われても具体的な方法についてはまだ何も書いちゃいないぞ?
辺り構わず特攻だとかとにかく極論に持って行こうとしてるが
程度問題の話でしょ。

個人的にはニコみたいな場でのタグ付け程度なら
好きにやりゃいいって感じだがな。
899名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:05:39 ID:c4goM2ES
活性化とか言ってるのはただ単に餌が足んないって言ってるのと同じジャン
900名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:14:48 ID:97KM/OTx
今現在、餌がたんないといっているわけじゃなくて
「現状でひっそりやれれば満足だよ」といっているレスに対して
でもただひっそり何もせずに現状になれたわけでもないでしょ?と指摘しているんであってね。

pixvで絵師に迷惑がかかる形でのやり方などを肯定しているわけじゃないし
TPOの問題ってだけでしょ。
ふたばと2chだって越境や各住人の軋轢の問題はあるけど、
誰かがエロに巻き込まれてしまって不快な思いをして、なんて次元の問題ではないわけだし
901名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:26:52 ID:25fwm/zb
>>898
「無理に広げるな」を「広げる必要全くなし」と勘違いした上で噛み付いてるお前こそ、よっぽど極論に走ってる。ちょい落ち着こう。
902名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:27:26 ID:zCU5i02k
まぁ昔からこの手のシチュはあったし、俺も何もせずに現状が与えられたとは思っていない。かといって強引な拡大もいらない。
正直ふたばと2chなんて俺からすれば知ったことではない。

最近思うのだが、>>610>>611みたいに自分たちが一般と違うと理解できていない奴多い気がする。萌えオタでもさ。
なんだろうな、世間に認められたいのかね。
903名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:30:21 ID:Y0K4LSfo
>>898
別に極論に持っていってないが?
程度の問題でもなんでもなく、「来るものは快く受け入れる」で充分。
他の人も書いてたがね。

ひっそりと「続ける」ことが最大の活性化だよ。
なんらかの切欠でこういう性癖(悪堕ちに限らずなんでもそう)に気づき
自分で探して辿り着く。こうするのが結局一番拡大になるんだよ。
904名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:32:29 ID:Y0K4LSfo
連レスすまん。

で、その為には「場」を維持することが最も大事。
じゃあ、それには何が必要か?
保守するのも勿論そうだし、逆にいらんことをして諍いの種をまいて
荒れたりするなんてもってのほか。
905名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 11:44:24 ID:HAY7khh4
お前ら議論大好きだな。
906名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 12:00:52 ID:o+Ip9hE2
そろそろSS職人の出番だな
907名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 13:57:32 ID:ciYiF2c7
TSはふたばに常時スレがあるのに、
何で悪堕ちはふたばに常時スレが無いの?
908名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:25:47 ID:INPl+HVj
毎週こんなしょーもない議論ばっかやってるようなスレじゃ、
新規さんは入りにくいだろーね。
909名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:27:43 ID:WF15NZGv
常に新規に気を使ってるスレもどうかとw
910名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:29:47 ID:Mw/CAiWm
このスレの悪いところも悪堕ちと考えれば…ハァハァ…
911名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:33:11 ID:INPl+HVj
>>909
いや、上の方で悪堕ち好きを呼び込むだの受け入れるだのって感じの議論してるっぽいんで、
ちょっと皮肉ってみただけ。
912名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:41:52 ID:fSDCH/DN
冬休みの賢者さまが光臨されてるようで
913名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:43:11 ID:3W8OV1UH
恒例の悪堕ちの流れキタコレ
SSもっとよこせやカス
914名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 14:48:19 ID:EQxeMCYL
先に言っておくけどこのスレはハイグレ禁止な
915名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 15:00:43 ID:pg2mNZXe
>>901
そりゃ「無理に」、といえば良くないに決まっているが
どこからが「たまたま」で、何が「無理に」「強引に」なのかのを、各自バラバラに
レスごとに恣意的に、概念を拡大したり縮小したりして話されてもかなわんがな。
建前を使った言葉遊びにすぎないよ。
「こうするのが結局一番拡大」といっても何の根拠もないしな。

俺の場合、例えばニコニコみたいな著作権無視の厨房ごった煮でカオスな場の
タグなんて好きにやればいいんじゃねって話を、具体的に挙げているわけでな。
大元がそういうのすら認められないような意見に感じられてレスをしたわけだが
反論があるならそれに対してにしてくれると助かるわけだが
916名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 15:17:47 ID:SLqLDo59
どうでもいいからそんなに議論したいならコテハンでも付けろNGにしとくから
レスごとに恣意的にとか名無しが何言ってんだか
917名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 15:43:37 ID:yZ4EK17S
ずっとPC前に張り付いていられないし、言い捨てられていたのでレスをしたわけだが
「強引」だとかいう言葉を七色に使われて、それぞれ返信されているからなあ。

>>901はああいうが、メインでレスしていた相手の>>903
ほぼ「外部では一切表にだすな」ってスタンスだと思うぞ
専門サイトを自力でみつけたもののみ参加すればいい、って立場でしょ?
(しかもそれを、事情が違うふたばの話と混ぜるからややこしくなる)

「広げるには俺のひっそり方法論が正しいんだ」と凝り固まりすぎじゃないのかな。

つか、そもそもタグ付けてる奴らが布教のためにやっている
ということ自体からして、想像にすぎない話だよね。
そいつらは単に、自分や同じ属性の人間の利便性のためにやっているかもしれないし。
918名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 15:46:17 ID:H3091iO9
ブログでお願いいたします
919名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 15:56:31 ID:yZ4EK17S
ああ、>>915等でニコニコを例に挙げているけど
俺は、あっちでも活動されている某コテの方とは別人であることは
ご本人の名誉のために付け加えておきます。
920名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 19:50:08 ID:LjMHz9mK
来る者拒まず、去る者追わず。
価値観は人それぞれなんだから平和にやりましょう。
921名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:14:39 ID:7zaFMobh
>>920
まったくもってそうだよなぁ

まあ、ひっそりやりたいのに騒がれて他の類似スレに逃げちゃった職人とか、
ニッチなままでやりたいのに騒がれてやる気無くす人もいるってことを
某所で布教活動してる人ともどもわきまえてほしいもんだがね
922名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:30:45 ID:TKZMpbKq
>>914
そんなルール無いだろ
NG「ハイグレ」しとけ
923名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:49:47 ID:uvLfGnJ6
>>921
どうせなら具体的に書いてほしい
924名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:52:57 ID:iZFqhJFq
不穏な空気じゃSSが投下できん
結局自分のオナネタになって消滅しちまう

なんとかならないか?
925名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:07:27 ID:x1m93Itk
こういう時に投下すると「神」になれますぜ、職人の方々
「噛み」付かれるかもしれませんが・・・。次スレまで待ちかな?
926名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:40:07 ID:TjvtKHm0
空気はともかく休みも今日までなので
ちょっと投下させていただきたい。
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up2/oiu/xs7714.lzh.html
passはsage

簡単にノベルゲームっぽいものを作れるフラッシュを
作っているんだがこういうのってアリかね?
すでに何処かにもっと完成度高いのがありそうだけど
見つからなかったので自炊用。
927名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:52:58 ID:rGuA9loL
>>926
GJ!
もちろん、こういうフラッシュもありだと思います。
928名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:07:29 ID:24EFCRq6
pass…だと…?
使わずにDLでき…ゲフンゲフン

なんかよさそうで面白そうだね
カスタム少女を起動できない俺には宝の持ち腐れだ。この屑PCめ
929名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:05:18 ID:ijmEXCk6
>>926
GJ、本年一発目に使わしてもらったわ

これなら才能無い俺でも二次作品が作れるかもしれん
ただ、一番必要な”文才”がないんだよな〜w
カスタム少女動かせるから実験的にやってみようかな…

というわけで需要は一人ぐらいはあるよ
930名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:26:50 ID:Mh+GZJbD
GJです

ただ形式については作品を読ませて貰うなら
「ルーカシア」のように画像やhtmlの方が
一覧性があって有り難いかな……。
931926:2009/01/05(月) 03:09:06 ID:0LdYvQRd
パスは・・・まあなんだ、無くても困らないし!

落としてくれた&感想くれた方々に感謝。
とりあえず価値はありそうなので、また少しシステムとかシナリオが
出来たら持って来ます。こう、忘れ去られない程度に。

反応待ち中に作ってたモノ。
いやー時間忘れるなぁorz
ttp://toku.xdisc.net/cgi/up/ttt/nm7568.lzh.html
932名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 03:19:18 ID:jRBTsIUV
全然3分じゃなかったwww
933名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 10:20:33 ID:syx12Tr3
GJ! 需要はあるから大丈夫!
934名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 14:12:26 ID:Ocq9Ts+3
正義の味方組織の司令官が
実は悪の組織と繋がる工作員で

変身ヒロイン達のアーマーに細工して任意で出力制御とかを出来るようにして
原因不明のパワーダウンやシステムエラーで武器が使用不可などで
陵辱されるが中だし寸前等、良い所でアーマーのパワーが上がったりで逆転して怪獣や怪人を退ける
司令官(工作員)はヒロイン達にアーマーは、まだまだ試作品の段階で欠点や欠陥が多いと説明するが
実はヒロイン達は一度は負けて陵辱される事でジワジワと開発され快楽に溺れ堕ちる未来に突き進んでる事には気付いて無い


って感じな上層部の淫猥な策略による調教ってのも良くあるシチュ?
935名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 15:01:07 ID:j2M9jAeJ
>>934
このスレとか悪堕ち好きの人の個人創作物では良く見かけるけど、
商用ではあんまり見かけない気がする



…全然関係ない話だけど、アイ3って実は結構な悪堕ちものだったんじゃない?
あらすじ見ると2人位前作から仲間が行方不明になってるぽいし。

もはやネタ扱いされてる「ごらんの有様だよ!」も堕ちたキャラの台詞だったりして
936名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 15:23:50 ID:I2iL8a/e
マルチエンドでもない商用創作でバッドエンドやられても困るわな
937名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 18:20:47 ID:tgFeM8sM
>>934
ジャスティスブレイド2がそんな感じじゃなかったっけ
938名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 18:37:23 ID:CDxOi3kF
要するにこのスレのみんなはロールパンナちゃんが好きってことでおk?
939名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:07:16 ID:4FmNCzH1
メロンパンナちゃんのメロメロパンチだってある意味洗脳だろ
940名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:13:45 ID:CDxOi3kF
>>939
いや、あれは洗脳じゃなくて単にバイブレーション式マッサージ機能が
手袋に仕込まれてて触れた瞬間、肉体的に気持ちいいんだよ。
だから洗脳じゃないよ・・・。
メロンパンナは良い心と悪い心がモロに入れ替わるから
こちらは間違いなく悪落ちだと思う
941名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:21:51 ID:3uKpNnjJ
ようするにトキだ
942名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:22:34 ID:f6BvBDXf
ちにゃ
943名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 20:35:31 ID:TFgbwQF9
聖闘士聖矢のサガじゃね?
944名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:37:18 ID:NjJB1VnY
>>934
悪堕ちではないけど、実は仕組まれた茶番でした、ってオチは
エロマンガや二次ノベじゃありがちなネタじゃない?
向正義なんて、何回も使っていた気がする
945名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:27:20 ID:ZGM8NqJ8
アンパンマンで思い出したが
つみきか何かで出来たキャラクターが
コアの部分に入っている良い心を悪い心に入れ替えられて
悪堕ちする話があったような気がする
(どっちかというと人形化だったが)
946名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:32:40 ID:5GbjCYXV
話ぶった切るが
人妻戦士フェリア
悪落ちする過程は無いが、堕ち後はかなり良かった。
947名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 03:41:34 ID:E1YNyXaZ
>>940
良い心と悪い心がモロに入れ替わるのは
おねえちゃんのロールパンナだよ
948名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 10:59:50 ID:SNf9nQV8
ロールパンナみたいに覆面してれば中身を妄想で補完出来るが
バタ子が悪堕ちした状態で抜けるほどのイマジネーションは無いな
949名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 11:10:36 ID:lwt8GB3r
そういえば、バイキン×ロールとメロン×ロールの同人誌を読んだことがある。
あれはいい悪堕ちだった。
950名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 16:36:21 ID:BZBWzdnk
>>949
kwsk
951名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 17:55:48 ID:DHsFYx6f
>>945
知ってる
ビックリ箱のビックリビクちゃんだそれ!!
952名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 18:12:49 ID:VwLs3A65
ロールパンナお姉ちゃんは擬人化させたら
かなりのエロ素養を備えてると思うんだ・・・・。

ttp://aolabo.hiho.jp/e/cg-roll.html
953名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 18:52:28 ID:46hpNKqv
アンパンマンのキャラではさすがに無理だわ
954名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 19:33:04 ID:VwLs3A65
955名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 20:37:54 ID:8C79ZhAR
>>845
>自分たちは選ばれた子供で地球に居る奴らは全員、クズだから虐殺してもオッケーとか

その例どっちかってーとむしろザフトじゃねーか、馬鹿で間抜けなナチュラル(ryとか
ファントムぺインはどっちかってーと、地球人10億人奇襲で虐殺した(事実)悪い宇宙人はみんな悪い奴で皆殺し(ryっていう洗脳なので
むしろ堕ち的に言うと悪堕ちじゃなくて極端すぎる正義堕ちで(ry
956名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 21:02:20 ID:0AN+/gMm
>>946
悪コスとかあるの?
957名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:37:37 ID:3QcvvvLD
aruyo
958名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 23:43:58 ID:3vneYI/E
>>935
エロゲーキモオタは氏ねって言ってるだろ
959名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 00:11:32 ID:AGQFcDzD
>>946
サイト見たけど誰がおちるのかな
それによっては買いたいんだけど
960名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 00:50:49 ID:sJnxFOJl
エロゲオタがっていうかアイ参に興味持たせようとしてる時点で極悪だなw
961名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:10:07 ID:+X5IGa6T
アイ惨
962名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:39:28 ID:EdXL8PtD
アイ参ほど衝撃を受けたエロゲはなかった
963名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:49:57 ID:ogp+/XvC
でも買ってないんでしょ?
964名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:05:24 ID:HEd/1jkj
エロゲは革命的すぎる商法が多くて困る
未開封商法とか件の未収録商法とか
965名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 03:24:13 ID:y2VfNT3d
>>956
>>959

ルートによるがフェリアが堕ちるパターンと娘が堕ちるパターンあり
悪コスあり
というかサンプルの時点で(ry
966名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 15:49:06 ID:wItvJOnu
>>965
やってみたけど何も考えずにプレイして選択肢一発目で悪堕ち吹いたw

そいや880あたりでも話題にあがった某コテは不気味スレのほうでも暴れてるみたいだな
いい加減自重すべきだろ、あれは
967名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:48:44 ID:KlRTRoY9
他スレのことで、しかも某コテとか言われてもわからんな
またこのスレで議論始めたいのかもしれんけど
どっちにしろ書くならはっきり書いてくれ
968名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 16:56:20 ID:igAJIs7I
なんか最近やたらとageする上に煽ってる輩がいるみたいだけど、みんな注意しようね
このスレを破壊しようとする正義の味方が活動し出した
969名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 17:28:17 ID:Ak1m5XTW
死亡フラグって奴を調べていたのだが、商業用の普通の作品で悪堕ちのフラグはやっぱり攫われるなのかね。
970名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 20:56:55 ID:HEd/1jkj
さらわれた奴がしばらくして自力で帰ってきたとかぬかした日にゃあ要注意ですね
971名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:09:22 ID:I3NMTx3e
生き別れの兄弟とかもなかなかのフラグ
972名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:10:47 ID:FNDeWehc
後、捕まる奴の王道展開は
明らかに誘って逃げてる復讐の対象とかを周りの制止を無視して深追いして卑劣な罠に
973名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 21:13:57 ID:xJTqLyel
ベタだけど何か組織の本拠地に勝手に単独潜入も強力なフラグ
974名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:32:29 ID:J3jpMDKa
今テレ東でやってるテレビで悪堕ちの予感
いや分からんけど
975名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 22:33:46 ID:J3jpMDKa
あ、した
「怨み屋本舗2」って題名だった
976名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:37:46 ID:NNPY+lDX
ところでお前らは怪物の女王みたいなのに卵を体に産み付けられて、それが孵って怪物みたいなのに堕ちるのと、
なんかセーラームーンのダイモーン製造機みたいなのに他の物体と一緒に入れられて、堕ちて改造人間になるの、どっちがいい?
977名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:40:52 ID:rDfcFuaE
正直、どちらも良い。
978名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 02:56:10 ID:ze9ox1ac
>>976
前者
979名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 03:08:46 ID:dYxbAsqP
究極の選択を迫られた気分
980名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 04:09:41 ID:gZsas/Ac
>>976
洗脳や調教がいい

そんな俺から見るとその2択っぽいシチュでは
堕ちた後の行動とか性格とか姿とか主との関係性次第。
981名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 04:27:20 ID:ovl2k0tA
ハチ女に捕まって女王蜂女に卵産み付けられるのとかいい
982名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 04:45:27 ID:gZgndw+d
卵を産みつけられるっていうと洋画のエイリアンみたいに、ヒロイン体を食い破られて出てくる系?(ガクガク)
俺はどっちかというとヒロインが卵の中に封じ込まれて、悪堕ちしたあと孵って出てくるのが好き
983名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 05:02:06 ID:eZmZ8LTu
シャンプーちゃんか
984名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 08:35:15 ID:8uKSdCUS
ワンピースのハンコックみたいに実はかつて、奴隷同然の扱いを受けて調教されていた変身ヒロインってのも展開としては面白そうだよね。
強気な態度も気丈な振る舞いも暴かれた過去と調教された身体の過敏すぎる反応の前に崩れ崩壊しって感じな
985名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 14:05:50 ID:ovl2k0tA
>>982
その手のシチュだとアイサイガーはよかったなぁ、繭だけど
986名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 14:37:47 ID:Xdmk+4Z9
さあ、いつものsageない死ね厨は出てくるのかなw
987名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 14:43:58 ID:eJdYhZaO
SSキモオタは氏ねって言ってるだろ
988名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:13:34 ID:Ozdt16nI
このタイミングだと自演乙っぽいが呼んでねぇし煽るな

好きな相手が悪の怪物になって本人に調教洗脳されるのと
好きな相手に見られながら別の怪物に調教洗脳されるのだとどっちがいい?
後者は寝取られっぽいが
989名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:19:31 ID:eJdYhZaO
うるせえ
いちいち命令するな
キチガイSSキモオタとその取り巻きはマジで市ね
990名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:20:02 ID:6kv4Thk3
どうみても前者でしょ
991名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:41:22 ID:Xdmk+4Z9
>>988
ひでぇ…自演扱いとかマジ泣きそう。
まぁこんなに簡単に死ね厨釣れるとは思わなかったがw
992名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 15:41:39 ID:+oMhLrSf
次スレは?
993名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 16:06:34 ID:gZgndw+d
・レス数が970を超えたら次スレを立てましょう。
ってテンプレにあるけど、次スレからは

・レス番が970の人は次スレを立てましょう。立てられなかったら迅速に申し出るように
とか、付け加えた方がいいと思うよ。うちのスレは流れが速いんだから
994名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 16:07:38 ID:wyiBJfjI
調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart29
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231398014/

ごめん過去スレをまとめてたりしてこっちリログしてなかったわ・・・
995ピンク:2009/01/08(木) 18:32:55 ID:xNtVIzaZ
エンジョイttp://www.i-comic.jp
996名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 20:20:11 ID:d357ZlT9
ここはふたばのガキの保育所じゃねえ。
997名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 20:57:10 ID:yfPVwm90
>>976
自分も両者だが、どちらか選べと言うなら後者かな。
998名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 21:06:10 ID:7yvbpmhJ
あんまり怪物っぽいのになられても困るな
やっぱり可愛くないと・・・
999名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 21:38:29 ID:d357ZlT9
999
1000名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 21:38:53 ID:TWbKyJEX
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