実験人形オノー・ダユラー
……すいません。ただ書いてみただけです
まとめサイトはどうなったんだ
もし続きが次スレになったら最初から投下し直してくれると嬉しい
現在464KB、スレ容量残り36KB
AV撮影の汁男優のバイトに来た山田。
その現場に現れたのは、有江と、そして優良だった…
小野田家に集まって
飲み会からの流れ…で
王様ゲームとか
脱衣麻雀とか…で
羞恥に染まる優良さん見たいな…
>>744 小野田家って書くから、
「おほほほ!2番が女王様にクンニするのよ〜♪」
ってノリノリの真ママンが浮かんじまったじゃねーかorz
どうしてくれる。どうしてくれる…
746 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 05:35:32 ID:ePYtNKVi
スレたてきぼん
だが断る
脂ぎったメタボハゲ親父に対面座位で突かれながら、
愛しそうな表情で、脂でテカったハゲ頭を舐める優良さん
「出来るだけ早く」とか言っておいて大幅に遅れて申し訳ない。多分来週までには後編上げられそうです。
今のところ16KBくらいだから、出来上がりは20KBくらい?
とにかくこのスレに収まりそうなんでコチラに・・・と思いますが新スレたったらどうしようか。
まぁ定番はできる限りアップして、容量オーバーしたら新スレに最初からだけど。
それにぎりぎり行けるのがわかったならROMってる人も新スレ立てるの中断するのでは?
いや、もう、ここは埋めで新スレたててよくね?
優良さんって、奥さん、とメインキャラに呼ばれたことないよね?
後書きさんの後編で締めて、あとは埋めて次スレで良いと思うけど
つーことでお待たせしました。矢吹編後編です。
いや〜そんなに長く書くつもりなかったのにかなり長くなっちまいました。20KB?とか言ってたのに30KB弱ですよ。
書くの遅いから遅れてしまったことに関しては申し訳ないです。
んでは後編、どうぞ。
「やぁ・・・やめて・・あぁっ!」
這いずり逃げようとする美香に後ろから覆いかぶさり、名取はシャツを引き上げようとする。
「ダメッ!ダメェ!」
しかし、引き上げられないのは美香が必死に抵抗してるからというより、名取が弄ぼうとしてるからであろう。
その証拠に、シャツをあげると見せかけ服の上から胸を揉む、ストッキング越しに太ももに触るなど繰り返していた。
「んはっ・・・やぁぁ」
次第に美香の声に艶が混じる。
それを見た名取は耳を舐めながら囁く
「お〜、お〜、いい声出しちゃってまぁ。もう感じてきたか?」
「そ、そんなこと・・!」
「そんな色っぽい声で言われても説得力無いぜ?むしろココが熱くなる」
言いながら、股間を美香の尻に押しつける
(いやぁ、お尻に熱いのが!)
美香は嫌悪する反面、久しぶりに触れる男の熱さに体の中でうずくものを感じてもいた。
「それにあんまり抵抗するならこういうこともしちまうぜ?」
名取は首筋に唇をよせ思い切り吸い上げる。
「ひゃ!」
思わぬ感触に驚く美香だが、それ以上に
「やっ!キスマークついちゃう!」
思わず首筋を両手でガードする・・・が
「ほ〜れ」
防ぐもののなくなったシャツをめくりあげる名取。
そのまま、仰向けに美香を転がす。
「・・・?おやおや、何だお前口ではあんなこと言ってるが誘う気マンマンじゃねぇか」
まくりあげられたシャツから覗く美香の白い裸身には黒いブラジャーが付けられていた。
フリルの多く付いたセクシーランジェリーと言われるモノだ。
「こんなやらしい下着付けてるんだからな」
「ち、違う!」
(これは武さんがこれを見てアレが治ったらって!)
(それに少しでも色気あるのを付けて私が女を忘れないために!)
「ん?何が違うってんだ?」
「・・・」
だが、心の中の言葉は言えない。
武の秘密にかかわることだし、美香自身の気持ちも口外できるものではない
「ま、別にいいんだけどな」
元より答えを期待してなかったのか、それとも聞くつもりも無かったのか追及を止める名取。
「でも・・・・似合ってるぜ」
「・・・え?」
次にかけられたのは美香にとって意外な言葉だった。
「お淑やかなお前には意外な下着だが、ミスマッチっていうの?逆に似合ってるぜ」
「や・・・」
「マジマジ興奮するって」
「そんな・・・」
その言葉は武から聞きたかった、しかし言ってくれなかった言葉。
(何で?何で武さんの言葉じゃないのにわたしは嬉しいの!?)
動揺と葛藤が美香の動きを鈍くした。
その瞬間を見計らったように名取が動く。
「だから・・・・こうしたくなる!」
ブラを思い切りずり上げると、待ちかねたようにブルリと形のいい乳房がまろび出た。
「やぁん!」
(やぁぁ、変な声出しちゃった。でもまさか今の胸の感触って)
動揺する美香に名取はニヤリと笑みを見せて言った
「ハ!やたら色っぽい声を出すと思ったら、あれくらいで乳首立たせてたのか!」
(えっ!そんなっ!)
驚く美香だが、しかし名取の言葉通り乳首は痛いほど勃起していた。
その乳首がブラにすり上げられ、美香に痛いほどの快感をもたらしたのだ。
(そんな・・・武さんじゃないのに・・・)
美香とて愛がないと興奮しないと思うほどウブではない。
しかしかつての男とはいえ、レイプまがいのことをされて興奮する自分が信じられなかった。
(そんな・・・わたし気持ちいいの?・・・夫以外の人なのに・・・)
「さて、感度は落ちてないかな?」
まるでお気に入りの玩具の手入れをするように楽しそうに胸を揉む名取。
カタチのいいバストが指に吸いつくように形を変える。
強く荒々しく、時に弱く優しく揉みあげる。
「やん!・・・やめっ・・・はぁん!」
何度となく自分で慰めた女の弱い指の力と違って、固く荒々しい男の指使いに美香は翻弄されるしか無かった。
「まったく、ハリも感度も昔と変わってねーな」
感嘆するように、どこか呆れるように名取がつぶやく
「いや、昔より感度いいくらいか?よほど飢えてたんだな」
「そんなこと!・・・んぁぁ!」
反論は、乳首を弾かれた快感で遮られる。
胸に痺れるような痛みと、じんわりとくる快感を感じながら美香は思う
(飢えてなんか・・・ないもん!)
「でもさー・・お前いい女だよ」
「そんなこと!」
「いやマジマジ。俺が抱いた数多い女でも一番のカラダだって」
(ウソよ!昔も抱くたびに言ってたウソなのに・・・)
(何でちょっと嬉しいのよ・・・)
例え誠意も根拠もない睦言だとしても、自分に自信の無かった美香にその言葉は甘すぎた。
例え愛する武からの言葉でないとしても、名取の褒める言葉は美香から抵抗を失わせていた。
「んじゃ、味見っと」
「はぁぁん!」
名取が美香の右の胸にむしゃぶりつく。
荒々しい指とは違った、熱くまとわりつくような舌の愛撫。
真っ先に頂点には吸いつかず、周りから舐めて焦らす。
舌で円周を描くように斜面を舐め上げ、乳首の輪郭まで舌を添わせるが乳首には決して触れようとしない。
「んあぁ!やぁぁ!」
美香の声にねだるような響きが混じる。
跳ねのけようとしていた手は、いつしか名取の頭をかき抱いていた。
「はぁ・・はぁ・・・」
粗い、しかし色っぽい息を洩らす美香に名取は尋ねる
「乳首舐めて欲しいか?」
さっきまでの美香なら即答で断っていただろう。
だが、男の指と舌の味を思い出してしまった今の美香は断ることも頷くこともできなかった。
「まあ、お前の気性じゃあハイとは言えんよな」
見越していたのだろう、名取は続ける
「頷くだけでいいんだぜ?」
(ダメよ!ここで頷いたら引き返せなくなる!)
理性はそう告げている。しかし、今の美香に拒みきる意志も無かった。
態度を決めきれない美香に、名取は一つため息をつくと
「まあいいか。この質問は早かったな」
ちゅぱ、と乳首に吸いついた。
「んぅぅぅ!!」
瞬間、美香の腰が跳ねる。
焦らされた分の快感は激しく美香を翻弄する。
名取の舌に転がされ続ける乳首からは、痛いがどこか甘い感触がひっきりなしに美香を襲う。
「ダメ!ダメェ!」
左の乳房はリズミカルに揉みこまれ、性感を押し上げる
(やぁっ!胸だけなのにイっちゃう!)
名取の唾液でベトベトになった乳房を口いっぱいに頬張った名取は、唾液ごと美香の乳房を吸い上げる。
乳首が引っ張り上げられ絞るような快感が美香の脳髄を貫く。
同時に左手は乳首を絶え間なく弾いた。
頭を染め上げるほど大量の快感が美香の網膜を白くさせる
(ダメ!イク!胸だけでイっちゃうぅ!)
頭の中が空っぽになるような気持ちのよさ。
それは、美香が望んでやまなかった男との共同作業による一体感を伴った快感。
この瞬間だけは、相手が夫でないことも忘れて美香は忘我の感情に身を浸した。
腰が何度も跳ねる。声が漏れてるかどうかも分からない。
(気持ちいい)
その思いだけが美香を満たしていた。
ただ、その快感をくれた相手がいること、しがみつける相手がいること、それだけが嬉しかった。
「お〜お〜、胸だけで軽くイっちまうとはよほど欲求不満だったんだな」
揶揄する名取の言葉にキッと睨みつける美香だが
「そんな発情した顔で睨まれても怖くないぜ?むしろ勃っちまう」
「や、やぁぁ」
股間を太ももに擦りつけられるとか弱げな声をあげる美香。
そんな反応に気をよくした名取は脇腹を撫でる。
それは夫は知らない美香の性感帯の一つ。
「やはぁ・・・んくぅ・・」
触れるか触れないかの感触が美香にくすぐったいような、しかし体の奥に響く快感を与える。
脇腹をくすぐっていた指はガーターベルトをなぞり、ヘソへと落ちてゆき
「さて、下の方はどうかな〜?」
抵抗する間もなく、ショートパンツをズリ下ろす名取。
「ダ、ダメェェ!!」
パンティはブラと同じ黒だった。
シンプルながら部分的に透けたレース生地から覗く美香の白い肌とのコントラストが妙に淫靡だった。
「ホゥ、これまたエロいね〜」
ニヤニヤしながら腕を伸ばそうとする名取を必死にブロックする美香。
(ダメ!この下着は!)
しかし、何なく美香の腕をかいくぐった名取はパンティ越しに愛撫しようとするが
「いやぁぁぁ!」
「ん?おお?」
瞬間驚くような顔押した名取は、次にニヤリといやらしい笑みを浮かべる
「何だ、やっぱ誘う気マンマンだったんじゃねぇか。こんな穴あきパンティ穿いてる時点でよぉ」
(知られた!)
その思いが美香の体を紅潮させる。
別に名取が来るのを見越して穿いていたのではない。
だが、この状況ではそう取られても仕方なかった。
(せめて下着を・・・いやわたしがあんなこと言わなければ・・・ごめんなさいアナタ!)
心の中で詫びる美香に、名取は美香のショーツから引き抜いた右手を見せる
その手は明らかに汗ではない分泌物を含んだ液体の糸を引いていた。
「胸だけでこんなに濡らしてたのか?」
「や、やめてっ!」
近づけられる指から顔をそむける美香だが、それを許さぬ名取は口の中に指を突っ込む
「むぐぅ!」
そのまま、指先でひとしきり口腔を犯すと指を抜いて
「前菜にもならない愛撫でこの濡れ方だと最後はどうなってるか楽しみだな」
指に蹂躙された美香の表情を楽しむように覗きこみ、再び唇を奪った
(また・・・キスされてしまった・・・)
後悔が美香の心を走るが、一回目のように逃げようとする気力はなかった。
だが、今度はキスだけに終わらない。
「んく・・んー!!」
キスすると同時に、名取の指は美香の秘裂に差し込まれた。
久しぶりに入る異物に膣が収縮する。
夫の不能の間に何度となく慰めた自分の指ではなく、男の太い指が入る感触。
それがたとえ夫のものでなくとも、少し充足感があったのを美香は心のどこかで感じていた。
「んぁ!んぁぁ!!」
遠慮というものを知らないかのように、名取の指は激しく動く。
まるで、自分の指を馴染ませようとするかのように、再び美香の膣を名取の色に染めるようかとするように。
そして、指が膣の上辺のザラザラとした部分を引っ掻く
「うぁ!あぁぁぁl!!」
途端に悲鳴にも似た声が美香から漏れる。
腰は指を追い出すかのようにビクビクと跳ねる。
ガクガクと体を震わせるように余韻が響く。
「おっと、男日照りのカラダにGスポットはキツかったか?」
悪かったとはとても思えない口調でに名取がうそぶく。
「それにしてもお前の膣(なか)は凄い締め付けだな。まるで俺の指に吸いついてくるようだったぜ」
名取の言葉に美香はカラダが熱くなるのを感じた。しかし
(何?イヤって気持ちが・・・薄れて・・・)
(受け入れてるの・・・わたしのカラダ・・・)
自分の気持ちの変化に愕然とする美香だった。
「さて、この一張羅が汚れてもいけないし〜」
まだ、呆然としたまま抵抗もない美香の足からパンティを取る名取。
「今度はクチで味わうとするか」
美香の上に覆いかぶさって69の姿勢に入る。
「ホラ、お前も俺のをしゃぶれよ」
言いながら、いつの間にかスーツを脱いで裸になった名取は股間を美香の顔に近づける。
「いやっ!!」
名取のモノが眼前にまろびでた瞬間、美香は反射的に顔をそむけ手で押しのけようとした・・・しかし
(や・・・熱い!)
美香が思わず掴んだ名取のモノは、逆に美香の心を掴んだ。
(大きい・・カタい・・・)
理性は振り払うべきだと告げていた。だが、カラダが離そうとしない。
(ダメ・・・こんなの・・・でも・・・やぁ、ビクビクしてるぅ)
(見ちゃいけない・・・見たら)
囚われてしまう、そう思いながらも心に反して首が動いた。
「ウソ・・・」
そこには夫とは比べ物にならないほど、黒々としたナニがあった。
エラは反り上がり、先端の口から先走りを滴らせるその姿は凶悪な獣じみていた。
むっ、っと饐えたような獣の匂いが美香の鼻を犯す。
「昔は・・・こんなには・・・」
かつての名取のモノも大きくはあったが、ここまで使いこまれたモノではなかった。
危険な、しかし目の離せない魅力に満ちた名取のモノに美香の視線は釘付けになった。
「ホラ、見とれるのはいいけど舐めてくんない?」
そんな美香の自室を破ったのは名取のどこかふざけたような声。
「み、みとれてなんか!」
だが、反論する美香の言葉は弱々しく、視線もそらせてない。
「俺はお前を気持ち良くするから、お前も俺を気持ち良くする。ギブアンドテイクだぜ?」
ペロリと催促するように美香のヴァギナを舐める名取。
「ひゃぁぁ!」
少しの刺激だが、名取のモノを目の前にした美香にはまるで挿入されたような錯覚を覚える。
(ダメよ!自分から舐めるなんて!)
理性の声が頭で響く。だが、
触れる指から伝わってくる熱さと固さが
汗と雄の匂いの混じった空気が
先走りが美香の指に絡む淫らな水音が
そして何より目の前の黒々としたモノが
美香の心を占める。
五感のうちの四つがもう一つの感触〜味覚〜を味わわせようと美香の頭を動かす
(舐めたい・・・コレ・・・舐めたい)
(ゴメンナサイ・・・あなた)
微かに謝罪の思いが浮かんで消えた。
そして、美香は自ら夫のモノでないモノを咥えた。
(こんなこと・・ダメ・・なのに・・・)
思いとは裏腹に美香は名取のモノに魅了されていた。
クチの中で力強く脈打つナニで心が満たされる。
膨れ上がったエラに舌を這わせると、ビクリとナニが震えた。
(おっきい・・・それにこの味)
鈴口を刺激すると、カウパーと精液の混じった先走り液が溢れ出す
性の充満した匂いが口と鼻を満たす。
(ああ・・・こんなので突かれたら・・・わたし・・・)
背徳の思いに苛まれながらも、舌は丹念に竿を舐め上げていた。
「おおっ!スイッチ入ってきたようだな」
ニヤリと笑みを浮かべて、名取は美香の股間に顔をうずめる。
「乳首もそうだが、クリも痛々しいほど勃起してやがるな」
浅い叢をかきわけ、美香のクリトリスを眺める名取。
「かわいそうだから剥いてやるか」
「ふ?ふごぁ!!!」
クリが剥かれた瞬間、目の前が白くなるような快感が美香を襲う。
跳ねる腰を名取が抑えつけようとするが、それでも跳ねのけようとするかのように腰が躍る。
「ふぁ!ふぉぉ!」
喘ぎ声を上げようとするが、名取のナニにふさがれ呻き声が漏れ出る。
「フ、剥いただけで潮吹いたか」
顔に美香の潮を浴びながらも笑う名取はクリにしゃぶりつく
「んおぉぉ!」
(ダメ、これ以上されたら・・おかしくなっちゃう!!欲しくなっちゃう!!)
名取の攻めに翻弄される美香だが、クチはナニをしっかり咥えていた。
気持ち良くなってきたのか名取も腰を使いだし、ジュブジュブと卑猥な音を立てながら口に端から唾液とも先走りともつかない液が漏れだす。
「んくっ!んくっ!!」
たまに喉を突かれ、えづきそうになりながらも美香は口を離そうとしなかった。
「おっ、くおっ!出るぞ!しっかり受け取れ」
名取の腰が震え、
(ウソッ、これ以上膨らんで!?)
更に美香の口の中で名取のモノが膨れ上がり、そして破裂した。
びゅく!びゅく!
激しい勢いで出る精液はすぐに美香の口内を満たし、溢れる。
(あぁ・・せーえき・・・男の人の・・・)
そして、美香の頭も白く染め上げる。
だが、口の中だけでなく
(やあぁ!・・・かかるぅ!・・・アツイの・・・)
名取はナニを発射の途中で引き抜き、美香の顔面に己の証しをふりかけた。
口を、鼻を、顔を、名取の白濁液が犯す。
(ダメ・・・こんなに匂い付けられたら・・・わたし名取さんのモノに・・・ダメなのに・・・)
呆然とする美香の鼻に、久しぶりに嗅ぐ精液の匂いが届いた。
(あ・・・なつかしい・・・コレ・・・ほしい・・・)
美香に名取を拒む気力は殆ど残されていなかった。
「さてと、それじゃメインディッシュといくか」
体勢を再び入れ替えた名取は美香の腰を両手でつかみ、ナニを濡れそぼったアソコに添える
「ダ、ダメ!それだけはっ!」
固く熱い名取のナニに心惹かれながらも、最後の一線を越えることへの恐れから抵抗する美香。
「何が悪いってんだ?こんなにさせといてよ?」
ナニを擦りつける名取。美香のアソコはぬちぬちと卑猥な音をたてて名取のナニを取り込もうとする。
裏筋でクリトリスを擦る感触に背筋を反らせながらも美香は言う
「ア・・アナタの奥さん悪いわ!」
瞬間、名取の動きが止まる。
(お願い!わたしたちには愛する人がいること思い出して!)
だが、名取の動きが止まってたのは一瞬だった
「あ〜、そういや言わなかったけどよ」
「?」
「俺、今は奥さんいないんだわ」
「えっ!?」
「いや、結婚はしてたのは本当だけどな。まあ何?結婚して分かったのは俺は結婚生活向かないってこと?」
「じゃ、じゃあなんで指輪を!?やっぱり奥さん忘れられないんじゃ!?」
「あ〜違う違う。コレ付けてると商売相手から信用されやすかったりするんでね」
「そ・・・そんな・・」
「それに遊び相手に本気じゃないって知らせるにはいいんだぜコレ?」
「そんな・・・そんなことって・・・」
二人の愛の証であるエンゲージリングをそんな使い方をすることを美香は信じられなかった、
呆然とする美香の頭の両脇に手を付けて、覗き込みながら名取は言う
「そして、語るに落ちたってのはこのことだな」
「な・・・なにが・・・?」
名取の姿勢と不吉さを感じる言葉にビクリと身を震わせながらも美香は問い返す。
「お前が悪いと思ったのは俺の奥さん・・・ま、実際はいないんだけどさ、だけなんだろ」
「つまり、お前は旦那には悪いと思ってないってことさ」
「そんなこと!!」
それは単純に名取の心に届く可能性が高い言葉を選んだだけかもしれない。
しかし、目の前で断言されるとまるでそれが真実かのように思わされてしまう。
(そんな・・・わたし名取さんを受け入れて・・・いや・・・そんなこと・・・)
呆然とする美香の腰を抱えなおし、再びナニをあてがいながら名取は言う
「つーことで、誰にも悪いことじゃなくなったってことで」
自らの体勢に気付いた美香だが、もうどうしようもなかった
「久しぶりに堪能させてもらうぜ」
「や、イヤァァァ!」
ズブリと遠慮なく挿しこまれたナニに美香は悲鳴をあげる。
しかし、それは悲鳴というには艶があった。
「ダメ、抜いて、抜いてぇ!!」
叫ぶ美香だが、久しぶりに満たされた感触があるのは否定できない
(ああっ・・・いっぱい・・わたしを満たしてる)
奥まで埋まった肉棒が我が物顔で美香の膣を埋め尽くす。
ビクリビクリと久しぶりに受け入れた肉棒を美香の柔肉が締め上げる。
(いけない・・・のに・・・おおきい・・・)
締まる度にその大きさが実感されて、奥からは蜜が溢れる。
(ダメ、早く抜かないと・・・でないとわたし・・)
逃げなければと思うほど、熱い肉棒に囚われる。
エラが釣り針の返しのように引っかかり抜けないように思えてくる。
その心を見透かしたように名取は言う
「おや、やたら締め付けてくるから嬉しいのかと思ったら、抜いてほしいのか?」
屈辱的な言葉にも声を出せば喘ぎが漏れそうなので美香は頷くしかない。
そんな美香を見ながらフッと笑い、名取は肉棒を引きずりだしてゆく。
だが、わざとゆっくりと、カリで膣の内面をこそぎ落とすように。
「んぁ!・・・あふぅ・・・」
その感覚に我慢していても甘い声が出てしまう。
(ダメ!こんな声出したら!)
そう思っても膣が押し広げられるたびに、理性が快楽に染まってゆく
「うぅん・・・んぁぁ」
ようやくカリまで出きった時、美香は荒い息を吐きながら、体は紅潮させ、秘所はどうしようもなく濡れそぼっていた。
「ハァ・・ハァ・・・もぅ」
希望を込めた瞳で見つめる美香だが
「おっと、まだお前のアソコは欲しがってるみたいだから入れてやるか」
それを聞く名取ではない。
「やぁぁぁぁ!!」
再び最奥まで突っ込むと、美香は背中をのけぞらせる。
「あはぁ・・・いやぁぁ・・・」
(ダメなのに・・・声が出ちゃう!)
そんなことが三回も繰り返され、膣が名取の巨根になじんできたころ、名取は美香を見下ろしながら尋ねる
「コイツでイカせて欲しくなってきたんじゃないか?」
「・・・くっ!」
思わず頷きそうになる心を振り切り、逆に名取をにらみ返しながら美香は言う
「い、今なら・・・わたしも忘れますから・・・やめてください」
美香の言葉に一瞬虚を突かれるような顔になった名取は
「そーか、そりゃ悪かった」
しかし、ニヤリといやらしい笑みを浮かべる
「だが、ここまで来て止まれないんだよ俺は。というわけで俺がイクまで付き合ってもらうぜ?」
「え?」
「その間にお前が何度イこうが俺の知ったことじゃないよな?」
「や、やめ・・!」
名取の言葉にうすら寒いものを感じた美香は本気で逃げようとするが、その時はもう腰をガッシリと掴まれていた。
「じゃあ、本気出していくぜ!」
ズンッと音がしたと錯覚するほど勢いよく突きこまれる名取の腰。
「はぁぁぁ!」
子宮口を手荒く蹂躙される感覚に美香は腰を浮かせた。
パン!パン!と体が打ち合わさる音が矢吹家のリビングに響く。
近寄れば「あっ!あっ」と苦しげにも喜んでるようにも聞こえる美香の声が、
もっと近寄ればぐじゅりぐじゅりと粘液の攪拌される音も聞こえる。
「オラッ!まだこんなもんじゃ俺はイけねぇぞ!」
美香の腰をあげ、ほぼ真上から叩き込むように突き入れる名取。
大きく尖ったエラが子宮を突くたびに美香は泣くような声をあげる。
「ダメっ!激しすぎ!・・・んぁぁ!!」
名取の蹂躙になすがままになる美香。
そんな美香の姿に名取はほくそ笑むと、突きいれた腰を回転させた。
「かはぁぁ!ダメっ!そんなにしたら!」
子宮口を抉りまわされる不快感と、それ以上の頭の芯が痺れるような快感に顎をのけぞらせて喘ぐ美香は
「おっ、何だ?しがみついてきてそんなのイイのか?」
(違う!・・・でも・・・)
一突きごとに意識が飛びそうになるほどの快感に、何かに、たとえそれが自分を凌辱する相手であろうともすがるしかなかった、。
「んぷぅ!・・・んぅ」
喘ぎと共に突きだした舌を名取の口でふさがれる。
自分の精液混じりの美香の口だが、名取は厭うことなく侵入する。
唾液と精液混じりの粘液が攪拌され、じゅぶじゅぶと淫らな音を立てる。
「そういえばお前は、Gスポット突かれると弱かったよな」
激しい腰つきは止めずに、名取がそんなことを美香に聞くともなしに呟く。
「今でもそうかな?」
「だ・・・めぇ!!」
(そんな、これ以上感じたらわたし・・・)
青ざめる美香の反応をむしろ楽しむように、名取は腰振りを激しいものから場所を探るように慎重なものへと変えた。
「ここか?」「ここだったか?」
「や・・やぁぁ」
一突き一突き、確かめ追い詰めるように突き込む名取。
美香は逃げようとするが、腰をガッシリと固定されてる上に、体に力が入らずなす術がない。
「ここかぁ?」
「んあぁぁ!!」
そして名取の一突きが美香のGスポットを捕らえた。
今までとは違う快感の爆発が美香を襲い、抑えきれない喘ぎがあがる。
「あはぁぁ!!んあぁぁ!!」
身をよじらせ絞り出すような声が止まらない。
名取の口にいやらしい笑みが浮かぶ。
「そうだ、ここだったな。安心しろ、これからは忘れないで突いてやるから」
「や、やめ・・あはぁ!!」
美香の答えを聞かずに名取は激しい動きを再開する、。
巨根を奥までねじ込み、エラで中をかき回し、引くときはGスポットを擦ってゆく。
えぐいほどに美香の快感を上昇させるためだけの動きに美香は
「あ゛あ゛ん!いやあ゛ぁ!!」
と獣のような声をあげ、翻弄されるしか無かった。
(ダメ・・・こんなの知ったら・・・戻れなくなる)
頭の片隅で理性が警鐘を鳴らすが、知らぬうちにカラダは名取にねだるようにしがみつき、腰も名取に合わせて振っていた。
急激な快感の上昇に膣肉がひくつき、絶頂の合図を示す。
「お?イキそうだな?イク時はイクって言えよ?」
頭のどこかで(言ってはダメ!)という声が聞こえるが、快感で朦朧とした意識はその言葉を理解できなかった。
「イ・・・イク・・・大きいのがクるぅ!!」
「よし、イケっ!イケっ!イケッ!」
一声ごとに背をのけ反らせて奥まで叩き込みながら、両手で乳房を跡が残るほど掴む。
子宮の最奥、夫も届かないところまで開かれる感触に、美香は意識が飛ぶのを感じた
「イク!・・・イキますぅぅ!!」
名取の背中に爪が立つほどの力でしがみつき、両足で名取の腰を挟み更に奥に誘うように締め付ける、
「イイ!イク!イク!」
背中をのけぞらせて、名取のモノが奥まで来るような姿勢を半ば無意識でとりながら美香は喘ぐ。
その瞬間には夫への罪悪感はなく、ただ、ひたすら快感だけがあった。
膣の全体が、射精を促すように名取のモノを締め上げたが、一度出していたからか名取は発射しなかった。
ビクリ・ビクリと五度ほどのけ反り、そして糸が切れたようにぐったりと美香は脱力した。
膣は未だ名取に発射をせがむかのように締め上げていた。
「それにしても・・・」
美香の息が収まるのを待って、名取は髪を撫でながら言った
「お前のとこの旦那は何でこんないい女をほっとくのかね?」
いい女という単語に喜びかける心を抑えつけながら美香は言う
「違う!それはわたしが!」
「お前が・・・何?」
「・・・・・・」
しかし、肝心なことは言えない。
そんな姿の美香に鼻を鳴らしながら
「まあいいか。じゃあ今度はお前が上になってくれ」
と促す名取。
「そんな!」
(その姿勢だとまるでわたしがねだってるみたいに!)
躊躇する美香に名取は余裕のある笑みを見せて言う
「おや、いいんだぜ?もう一度俺が動いても・・・たださっきより激しく動くぜ?」
その言葉を聞いて青ざめる美香
(さっきのより激しいなんて・・・ダメになっちゃう・・)
結局、美香にはこう言うしか道は残されてなかった
「分かり・・・ました・・・」
「よし、じゃあ跨ってくれ」
一度美香の膣から抜いて、仰向けに寝転がる名取。
彼の狙いは二つ
(さっきは余裕あるように見せたけど、流石にあの動きをもう一度やったらすぐに出ちまうからここで小休止させとかないとな)
(それに、美香に自分からも止めさせないとな・・・今後の為にも)
抜かれた時に逃げることもできたろう。しかし、美香は従順に名取の上になった。
(そして一度火のついちまったお前は、さっきのでも満足できないハズだ。違うか?)
名取の心の声に答えるように、美香は名取のモノを掴んだ。
(ダメ・・なのに・・・)
一方、美香は本能と理性が激しく葛藤していた。
(熱い・・あの人より大きなモノが・・・わたしの手の中に・・・)
(わたしからあの人を裏切るなんて・・・)
(ヒクついてる・・・カタい・・・)
(今ならまだ一時の過ちで済むかもしれないけど・・・)
(わたしの中に入りたがってる・・・でも)
いや、それは葛藤というより良心を沈黙させる儀式に近いかも知れなかった
何故なら、心の中はどうあれ、動きは一度も止まらなかったから。
(でも、でも、何よりわたしがもっと気持ち良くなりたがってる!)
(ごめんなさい・・・あなた・・・)
美香のたおやかな指が、禍々しくもたくましい名取のモノを濡れそぼった秘所に導き入れた。
「んぅぅ・・・おおきい・・・」
奥まで名取のモノを咥え込みながら、美香は腰を降ろす。
自ら男を受け入れるという背徳も、今は快感にして受け入れる。
引き抜くとエラが内壁をこすり、愛液を掻き出す。
「はぁぁ・・・ダメ・・・出ちゃう・・」
膣肉が肉棒を咥え込むように離さず、子宮ごと引き抜かれるような錯覚に美香は陥った。
そんなゆっくりとした出し入れを三回ほど繰り返した時、名取はからかうように言う
「おっと、そんなにお上品にしなくていいんだぜ?」
「え?」
「もっと、さっきみたいに激しく動いていいってことさ!」
言いざま、降りてきた美香の腰と同期させて下から思い切り突き込んだ
「はぅぅぅぅ!!」
髪を振り乱して背をのけぞらせる美香
(奥まで・・・太いの・・いっぱい・・・)
その一突きで気をやりそうになり、一気にその身が官能の世界へと引き込まれた。
(いい・・・今の・・・もう一度)
「ほら、俺をイかせるんだろ?じゃあもっと激しく動かないとダメだろ?」
美香の心を見透かしたように誘導する名取の言葉に美香は従うほかなかった。
ゆっくりとした動きが、パン!パンと肉の打ち合わせる音に、そして、じゅぶじゅぶと液の交わる音が加わる。
今や美香は夫でない男の上で男根を貪る一匹のメスとなっていた。
「はぁっ!はっ!」
息も粗く、名取の上で腰を振る美香だが、その心はまだ少しだけ満たされない
(さっきみたいな・・・奥まで・・・欲しい)
(でもそれには・・・)
いくら自分で腰を動かしてもさっき突かれた時のような快感は得られない。
そのことが、美香の腰振りを大きくしていたのだが、本人はそれに気付いていない。
「動いてやろうか?」
再び、美香の心を見透かしたような名取の問い。
顔を向ける美香に、名取はしれっとした表情で
「何、その方が早く終わってお前にとってもいいんじゃないかと思ってね」
「ということでもう一度聞くぞ。動いてやろうか?」
「あ・・は・・・」
(ダメ!これ以上自分から求めては)
美香の理性が叫ぶ。
(でも・・・さっきのいい・・もう一度)
だが長い空閨に甘んじていた美香にとって、さっきまでの激しいSEXは危険なほど甘すぎた。
貞操も理性も常識も捨て去っていいと思うほどの快楽を味わった身を留める術はなかった
「う・・・うご・・・いて・・・」
「ん?」
わざとらしく聞き返す名取
「動いて!動いてください!!」
それは悲痛な、しかしある意味心からの叫びだった。
「おうよ!」
答える間もおかず名取は思い切り下から腰を突き上げる
「んひぁぁ!!」
願っていた快感に、美香は身を反らせる。
膣肉がわななき、軽く絶頂する。
だが、名取の突き込みは一度で終わらない。
ずりゅ!ずりゅ!と身を抉る様な音を立て美香の体を宙に飛ばす。
「んぁぁ!!ダメ!激しすぎ・・・あはぁぁ!」
一突きごとに目の前が白くなるような快感に美香は翻弄される。
「何がだよ!お前の望んでたのはこれだろうが!」
「ああぁ!そうです!これです!イイ!!」
「よし、今どんな感じか言ってみろ、俺を気持ちよくさせるために」
髪を振り乱して乱れる美香に最早理性の声は届かない。
「あはぁ・・・大きいのが・・・わたしのナカをこすって・・・いい!」
「ビクビクしてて・・・カタイのぉ・・・奥までキてるぅ!」
「太いの!・・・ずぶずぶって・・・太いのがぁ!」
「ダメ・・・イった後でそこ擦られたら・・あはぁ!!」
「おくぅ・・・グリグリされたら・・・ダメぇ」
「やぁ!・・またビクンってなったぁ・・・わたしの中で跳ねてるぅ」
「あっあっ!動いて・・もっと動いて・・・気持ち良くしてぇ!」
「ダメ!そこ突かれたら・・・おかしくなるぅ!」
「乳首・・・つまんで・・・イジめてください!」
「オッパイ!もんでください!・・・やぁぁ・・いいっ!」
「あっ・・・クリつままれたら・・やはぁぁ!!」
「クリ触られながら突かれるの・・いい!あはぁ!!」
「お城も!胸も!いっぱいもんで気持ちよくしてぇ!」
「いい!セックス気持ちいのぉ!!」
「あの人より!あの人よりきもちいいっ!」
(名取のため)という免罪符も美香の心を後押ししたのだろう、堰を切ったように卑語が溢れる。
愛液はとめどなく流れ、汗と混じり部屋にムっとした性の匂いが充満する。
パンパン!と肉を叩く軽快な音は、バンバンと緩やかに、しかし一突きに力がこもったような抉る音に変わっていた。
膣肉が絶え間なく痙攣して名取のモノを舐め尽くす。
「あっ!あっ!もうイク!!イキますぅ!!」
膣のわななきから沖七海が来ることを名取は悟。激しい動きに彼の絶頂も近かった
「よし、俺もイクぞ!どこに出してほしい!?」
「・・・そとに!外に出してぇ!」
膣内に、と言わなかったのは最後の理性だろうか。
名取は少し意外そうな顔をするが、すぐに気を取り直して突きあげを再開する。
「はっ!はっ!はっ!」
「や・・・クる・・・大きいのが・・・クルぅ!!」
「はっはっ・・・はっ!!」
最後の瞬間、名取は両手で腰を掴んで、美香の最奥まで思いきりねじ込んだ。
絶頂に膨らんだ巨根が膣内を満たし、エラが子宮口をこじ開ける。
「イク!名取さんのでイク!!一杯になって!!あぁぁぁぁ!!」
いやいやをするように首を振り髪を振り乱しながら絶頂する美香。
名取はわななく膣から逃げるように肉棒を引き抜くと、背中に振りかけた
「やはぁぁ・・・熱いの・・・いっぱい・・・でてる・・・」
名取の胸に倒れこみながら背中に、尻に降り注ぐ名取の精液を美香は浴びる。
「ああ・・・きもちいい・・・あったかい・・・」
無意識にであろうか、背中にかかる精液をまさぐりながらうっとりとした表情をしながら美香は意識を失った。
名取はしばらく荒い息を吐いていたが、やおら起き上がると意識のない美香を脇にどけ風呂場に入った
シャワーを浴びる音が聞こえ、やがて消えても美香は目を覚まさなかった。
シャワーを浴び追え、スーツで身を整え直した名取は未だ目を覚まさない美香を見下ろしながらしばし考え、おもむろに携帯を取り出した。
「んぅ?」
美香が意識を取り戻した時最初に聞こえた音は、パシャパシャという電子音だった。
「ん?」
呆然とした顔を向けると、名取が携帯を構えてなにかをしている。
「ん?・・・ん?・・・いやっ!何を!?」
しばし理解が追い付かなかった美香だが、やがて頭が回り出すとその状況に青ざめた顔で名取をにらむ。
「まあ、気にするなって。保険みたいなもんだからよ」
「保険?」
「まあ、お前の性格だと訴えてどうこうってことはないと思うが、コッチとしても安心できる材料が欲しくてね」
「それって・・・」
「まあ、たぶん思ったとおり。何かあればあられもない写真が流出ってやつだ」
「そんな・・・ひどい・・・」
「安心しろって。別にお前が何もしなけりゃ安全なんだからよ」
「しません・・・だから・・・」
「おおっと『だから今日のことはこれっきりにして』とか言うなよ?」
「・・・!!」
「おいおい、別に大したことじゃないぜ?大人の付き合いってヤツをするだけだ」
「・・・」
「ま、今日の乱れっぷりなら別に脅さなくてもお前から頼んできそうだがな」
「そんなこと!!」
「ま、俺にとっちゃどっちでもいいさ」
名取はサラリーマンの、絵が小田が奥では何を考えてるか分からない顔に戻って言う
「それでは奥様。次の機会を楽しみにしております」
そして、振り返らずに出て行った。
バタン!
誰も音を立てない矢吹家に寒々しくドアの締まる音が反響した。
やがて、美香はのろのろと起き上がり、シャワーを浴びに浴室へ向かった。
小一時間ほど何も考えられずただシャワーだけを浴びて、客間に戻った美香が見たモノは名取と自分の出した愛液の跡だった。
「く・・・!」
涙が出そうになりながらも、それをこらえて後始末を始める美香。
その耳に聞き覚えのある声が届いた。
「真さん!イ・・・ってらっしゃい!」
(小野田さんところの・・・)
フト外を眺めると、マンション下を真が歩いているのが見えた。
(じゃあ、やっぱりさっきの声は優良さん)
美香のところからは見えないが、優良がベランダから真を見送っているのだろう。
「うっ!・・・」
こらえていた涙がこぼれる。
(小野田さんは旦那様を大きな声で見送るくらい愛してるのに・・・)
(それなのにわたしは・・・)
拭いても拭いても新たなシミができ、後始末は終わりそうになかった。
(了)
え〜、後書きは新スレが立ってからと思ったがこの容量だとムリか。
よし、777の人が立てるとかでどうか?
GJ!
矢吹さんもイイね!
それにしても、アノ時の話だったとは…W
ぐっじょぶ!
優良さんフイタw
名取GJ!
マンションの奥様方みんな寝取っちゃえW
最後の文章は簡単にいえば「後書きは新スレで」ってことで。つか誰か立てて。
778 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:10:41 ID:cXhs9yn9
…ムリ
なら書き込むなよw
次スレ立つかわかんないし、もう後書き書いちゃえば?
容量ぴったりか
容量ってどこで分かるの?
ライブ2チャンネル使ってるけど
下を見ると分かるよ
499kb
アッー
上を向いて歩こう
788 :
埋め小ネタ:
『勝手にスピンオフ』
-----名取が行為に及ぶ数刻前…
いやー、真っ昼間からお盛んだねぇ……
最近、偶然再開した元カノ。矢吹美香の部屋に行く途中、
お隣の奥さん、小野田優良さんを見かけた。
そして、部屋へ2人の男達を迎え入れる光景を…。
少し前、その2人とエレベーターて乗り合わせた時、
『撮影』『今度はオレにもヤラせろ』など、
何だか如何わしい会話が聞こえていた。
あの奥さんの美貌と、服を着てても判る抜群のプロポーションを見る限り、
確かに、旦那以外の男がほっとく訳ないか。しかし、昼間から3Pとはねぇ…
と、勝手な妄想を巡らせていた。
そういや、美香のヤツも、何か寂しがってたみたいだし、
今度食事にでも誘って、また一夜限りの恋人同士に戻ってみようかね。
隣の異質なシチュエーションに興奮を感じながら、
オレは矢吹宅のチャイムを押した。