ふたりエッチでエロパロ Part8

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ┃
| ふふ…真に早く出かけて欲しかったろ?..        ┃
\                                .  ┃
   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         .. ┃
    ∧ ∧      チュプッ                  . ┃ ゆ、優良さん…
   (,,゚Д゚)  グプッ                        ┃  ∧∧
   / ⊃∧∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ... ┃  (゚Д゚;)
 〜(  ヾ゚   )  < んんっ…そうよ!          . ┃ ⊂ ⊂
   U~ u u ヽノ  | 早くこのち○ぽ欲しかったのぉ!  ┃  |  |〜
       (_(____つ  \____________    ┃  し`J

ここは、ふたりエッチ本編に物足りない人がSSを投稿したりそれを楽しんだりするスレです。
優良さんが他の男とHする本編にはあり得ない展開や
真が他の女性達とHするこれもあり得ない展開などをSSにしてくれる神をマターリと待ちましょう。
前スレ
ふたりエッチでいかせて下さい
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190215042/

過去ログ

ふたりエッチでいってみよう
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1162595355/
ふたりエッチはどうなるの?
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1077987159/
「ふたりエッチでイっちゃうの? 」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1055494134/
「ふたりエッチってそんなにイイの?」
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1017094797/l50
「ふたりエッチってどうなの?」
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/979/979765296.html
ふたりえっちでいっちゃって
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1147528877/
2名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:33:13 ID:BUCRmLJD
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしね!!!         <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
3980な名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:24:54 ID:JrzK7OHt
一番はじめというのも恐縮なんですけど、続きを投下していこうと思います。ただ、
前にもお話しましたけど、前置きが長くなってしまっているのがアレですけども(汗)
4980な名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:33:07 ID:JrzK7OHt
 メイク直しが終わり、しばらく誰とも話さず自分だけの時間を持てた。はじめて体験
するAVの撮影を前にする優良にとって、誰かに話しかけられるよりも、この沈黙の方が
ずっと気が楽だった。また、これからする撮影の緊張感もあるが、それ以上に夫である
真に対する申し訳なさが強く心の中にあった。AVの撮影とは言え自分の夫以外の男に抱
かれるという自分に怒りにも似た感情さえわいた。
けれど、こういう感情を持つのはこれが最初というわけではない。何度となく味わって
きた。ちょうど半年前に真の出張中に泥酔し、義理の兄である明と関係を持ってしまった。
それから半ば明におどされるようにして関係を続けている。
その関係の中で明によって優良はさまざまな性行為を経験してきた。このAV出演もそうした
行為の一環で明に促されて応募した。もちろん、おどされていたとしても、明との関係を
断とうと思えばできただろうし、真に全てをうち明けるという選択肢もあった。それに漫画
やドラマのように夫とのSEXに満足できず、夫以外の男との関係に溺れている女というわけでもない。
たしかに明は真よりもSEXは上手いし、明以外との男との関係も半年の内に何度とだってあった。
もちろん、何度となく自分は絶頂を迎えたし、一時開き直ってしまおうかとも考えたときだってあった。
けれど、真とするソレは他のどんな男とするときよりも深い絶頂を感じたし、自分を包みこむ心地よさ
や幸福感があった。だから、真に抱かれるたび何度も絶頂を迎える中で自分が真を心の底から愛してい
る事にも気付いた。優良は心の中で呟く。
「真さんの子供を産みたい。真さんは誰よりも大切なヒト。だから、本当はこんなコト・・・。
だけど・・・・・・・。」
写真のチェックが終わったようで、さっきの男性スタッフがこちらに来て、写真がOKだった事を優良に
伝えた。それと同時にこれから撮影をするので準備して欲しいという事だった。
優良はさきほどの想いを一時、心の奥へとしまいながら
「分かりました。」
と一言、言って立ち上がり、スタジオに用意されたベッドの方へと歩き出した。その時、スタッフは気にも
とめなかったが、その時の優良は緊張した表情ではあったものの本人も気付かないうちに微かな
笑みを浮かべていた。
5980な名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:42:54 ID:JrzK7OHt
 スタッフに呼ばれ、優良はスタジオ内に設置されたベッド付近まで移動した。周りでは
まもなく、はじまる撮影の為に数人のスタッフが機材などをあわただしく準備していた。
その付近で、今回の監督と紹介された背丈の小さな男と十数人いる男性スタッフ達の中
でも一際、目立つ風貌の男が談笑を交わしていた。バスローブ姿のところを見るとこの男が
今回の男優なのだろう。
 そのバスローブ姿の男は近づいてきた優良に気付くと、笑顔を作りながら歩み寄ってきた。
「こんにちは。小野田さんですよね?はじめまして、今回共演させていただく沢田と言います。
よろしくお願いします。」
と、沢田と名乗った男は自分の軽い自己紹介をするとその大きな手を優良に差し出し、握手
を求めた。
「こ、こちらこそ、よろしくお願いします。」
優良はこの沢田という男の外見からは想像もできないような礼儀正しい挨拶に少し戸惑った
表情を見せつつも差し出された手を握り返す。その手は異様に大きく、無骨で妙に温かかく
感じた。
「午前中に写真撮影されてたんですよね?どうです、少しは雰囲気に慣れました?」
と、沢田は優良の目をしっかりと見ながら尋ねる。
「は、はい。皆さんとても親切な方々ばかりで。少しは慣れたかなと、思います。」
優良は、少し、はにかむような笑顔で沢田に返答した。おそらく、はじめて撮影に
臨む自分に対して気をつかっているのだろうと思った。相手の気持ちを察そうとし
ている点、未だに緊張してはいるものの昼前にスタジオ入りした時に比べれば余裕が
できてきたのかもしれない。そのような事を思いながら優良は沢田と会話を続ける。
「はは。そうですか?それは心強いな〜。」
と沢田は少し、オーバーリアクション気味に優良に対して受け答えしてみせる。優良も
沢田のスキンヘッドに顎ヒゲといった面立ちには、はじめ不安を覚えたが、その外見と
は正反対の丁寧な態度や人なつっこい笑顔には好感を持てたし、しだいに安心感すら
感じるような気がした。
沢田と5,6分ぐらい会話したのちに、監督であるスタッフから今回の撮影のおおまかな
レクチャーを受けた。
「今回の撮影では大まかな流れだけ理解してくれれば、あとは沢田がリードしますので。
何点か気をつけていただく事がありますけど、まぁ普通にエッチしちゃって下さい。」
という、この監督の説明に優良は少しいい加減さを感じた。また、この背の小さな、小
太り男の優良に向けられる卑しい視線や言動が不安をより一層強くさせる。けれど、そ
んな不安を遮るように
「大丈夫ですよ。僕に任せておいて下さい。嫌な事とかあったら撮影中でも遠慮なく
言ってくれてかまいませんからね。」
という沢田の言葉はこれから撮影に臨む優良にとって何よりも心強いモノだった。
6980な名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:55:06 ID:JrzK7OHt
 「じゃあこれから撮影本番に入りますので準備をお願いします。」
と優良は男性スタッフの1人から声をかけられた。それに呼応するように沢田が
「は〜い。」
と間延びした返事をしながらバスローブを脱いでいく。いよいよ本番という独特の緊張
からなのか、これから関係を持つ事になる男への好奇心からかは分からなかったが、優良
は沢田の方に目をやっていた。ブーメランタイプの黒いパンツ一丁という姿は少し滑稽の
ように思えておかしかった。
「何見てるんスか〜、やめてくださいよ〜僕こう見えても恥ずかしがり屋なんですから
〜。」
と、ふいに優良の視線に気付いた沢田が胸を筋肉質な両手で隠し、体をくねらせながら、
おどけてみせる。それに反応するようにスタジオに笑いが起きた。
「ご、ごめんなさい。」
と言いながら、慌てて優良は沢田から目を逸らした。優良にも沢田のふざける姿がおか
しかったし、それに沢田のカラダを見つめていた自分への恥ずかしさもあって頬が熱く
なるのを感じた。その照れを隠すように優良もそそくさとバスローブを脱ぎ、黒い下着
だけの姿になった。その優良の姿に思わずスタッフらの視線集まる。黒という下着の色が
優良の肌の透明感のある白さとも相まって、先程の写真撮影時に着ていた淡いピンクの
下着よりも一層、優良のスタイルの良さを際だたせていたからだ。
そんなスタッフらの視線を感じて、優良は思わず自分の肌を隠したくなる衝動に襲われたが、
今更やめるわけにもいかず、その気持ちを抑えながら、意を決したように沢田と共にベッド
の上へと向かった。
7名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 21:00:39 ID:ucr+tO/E
>6
AV撮影のシチュが詳しいのが良いです。
これからの展開にワクワクします。
8名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 23:28:34 ID:5zvkC8gi
>>7
禿同! いよいよ本番かぁ。楽しみだなぁ
9名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 00:32:29 ID:Yt7G3TOC
これはwktkせざるを得ない
10名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 09:52:17 ID:GVPIHGWw
wktk
11名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 11:47:43 ID:g9tdIFQT
980です。皆さんにそう言ってもらえて嬉しいです。
次の投下に関してですがとりあえず撮影部分の絡みだけでも全部書き上げてしまおうと思っているのでもう少しだけ時間を下さい。遅くとも明日の夕方までには投下出来るように頑張ってみます。
12名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 13:06:15 ID:PKXMBwiC
980さん乙です。
新スレ開始するなり、いきなり力作投下とは嬉しいかぎりなり。
wktkしながら待ってます。
13挿絵人:2008/10/25(土) 23:59:17 ID:HiHa1ZIE
前スレ325さん

どうも、流れていた画像を救済してくれてありがとうございました
拙い絵にエロティックな文章まで入れてくださって・・・
遅ればせながらお礼を


14渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:07:08 ID:2YQWz/BA
前スレに埋め投下したかったのですが埋まってしまったので…
渡辺×優良さん、筆おろし和姦の嘘設定。次の投下までの中つなぎに


「た…ただいまぁ〜」

渡辺が鍵を開けて自宅に入っていくと、可憐で品のある女性の声が奥から聞こえた。
「お帰りなさい渡辺さ…じゃなくて、あなた」
玄関に出てきて迎えてくれたのは小野田優良である。
渡辺は信じられない顔で彼女を頭のてっぺんから足の爪先まで見やった。
かなり不躾な渡辺に優良はクスクス笑う。
「そんなに信じられませんか?」
「は…はい!だって…その…憧れの貴女が今日1日僕の…。…僕の奥さんになってくれる…なんて」
「ずっと前からの約束ですから。しかも渡辺さんとの約束を破ったりしませんよ?」
「あ…優良さん」
優良は渡辺の後ろに回ると優しく背広を脱がせてくれた。
(うわ〜、ずっと憧れてたよ…このシチュエーション…!)
「あ…ありがとう、優良さん」
「夕飯出来てますから…一緒に食べましょ?」
「は…はい!」


優良の夫である真は昨日から出張で北海道に行っている。
以前から渡辺の一途な想いに気付いていた優良はある日偶然街で彼と出会い、彼に誘われ一緒に映画を観た。
優良にも渡辺にもほとんど無かったといっていい甘酸っぱい青春、それからも度々二人はデートをしたが、今日まで手すら握った事のないプラトニックな関係だった。
愛する女性とともに過ごす時間だけで満足な渡辺と比べ優良の方が大人の男と女の恋愛を渡辺に望み始めていた。

「ご馳走様、優良さん!」
「私の料理でお口に合ったかしら?」
「こ…こんなに美味しい料理を食べたのは生まれて初めてです!」
「ふふ、渡辺さんたらお世辞が上手なんだから…いくら何でも誉めすぎですよ?」
「お、お世辞じゃありません!僕は本当に…!」
「…嬉しいです」
「あ…」
見つめあい、渡辺の胸がきゅんと締め付けられる。
(ひ…他人の物なのに…どんなに想っても…)

「渡辺さん…お風呂用意できてますから」
「え?あ、はい。ありがとうございます…」
募る想いを吐露しそうになった時、唐突に優良に云われて渡辺は落ち着きを取り戻した。
「…私も…あとでお風呂いただきますから…」
「は、はいっ……え?」
優良は皿を片付けキッチンに行ってしまっていた。
(ま…まさか優良さん…今夜…僕の想いに…?)

苦笑して、ぶんぶんと首を振る。
(ありえない…はは…)
渡辺はぎくしゃくと着替えを持ってバスルームに歩いていった。


午後10時―
渡辺の待つベッドルームに入浴を済ませた優良がノックをして入ってきた。
洗い髪のいい匂いがして渡辺を酔わせる。
自分の使っているシャンプーやボディソープと同じとはとても思えない良い香りが渡辺には不思議である。
優良はバスローブをはらりと脱ぎ落とすとパンティ一枚の姿で渡辺の前にきた。
15渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:08:13 ID:2YQWz/BA
ベッドに座っていた渡辺も思わず立ち上がり磁石に吸い寄せられるように優良のもとへ来る。
この場にいてくれる筈のない憧れのひとが確かに渡辺の目の前にいた。
「ゆ…優良さん」
「渡辺さん…」
「…優良さん…!」
思い切り優良を抱き締めた渡辺はたまらず彼女の唇を奪った。
「はぁはぁっ…優良さんっ…むちゅっ…ちゅうぅっ」
執拗に吸い付く渡辺の唇に優良の方から舌を入れてくる。
「優良さ…。んむっ…」
「渡辺さん…」
れろれろと舌を絡め合い二人は夢中で口腔を犯し合う。
唾液の糸を引かせながら唇を離すと優良が渡辺の手を引きベッドに歩いていく。
先に横になって見つめてくる優良に息を荒くしながら、渡辺は寝巻とトランクスを慌て気味に脱ぎ捨てて這うようにベッドに上がってきた。
「ゆ、優良さん…本当にいいんですか…?」
優良はこくんと頷いて聖母のように腕を広げた。
「ゆ…優良さん!」
夢中で覆い被さり渡辺が優良の首筋や耳たぶを吸ってくる。
「優良さん…優良さん」
何度も名前を呼んで優良を愛撫しながらたわわな果実を揉みしだく。
「あん」
「ああ…優良さん…柔らかいです…」
唾液にまみれた舌が優良の乳首を舐め回し乳輪にキッスする。
「激し…渡辺さ…」
母乳の出そうな大きな釣り鐘型の乳房の先端がツンと勃ち優良は恥ずかしくなった。
ヒートアップした渡辺は優良の白い腹を舐めながら性急に下におりていき、辛抱できないように彼女のパンティを下ろしてベッドの下に捨てた。
「あん」
「ゆ、優良さん…無礼を許してください…!」
何とか謝罪してから渡辺は優良の膝をがしっと掴み、生まれたままの股間を開かせた。
「あっ…いやん」
「ああ……優良さん……」
全裸でおとなしく渡辺にM字開脚を晒す優良。
夢にまで見た光景に渡辺は暫し呼吸を忘れていた。

優良がチラリと渡辺の股間を見ると、見た事もない巨根がギンギンにそそり立ち亀頭をしとどに濡らしていた。
(まあ…渡辺さんたら、あんなにして…)
「あの…初めて見たんですか…渡辺さん?」
優良が訊ねると渡辺の顔がみるみる赤くなった。隠すように眼鏡をなおす。
「は、はい…。すみません…!じ、実は僕…童貞なんです…!」
「ふふ…謝る必要ないですよ?誰だって初めての時はあるわ…むしろ、少し…嬉しいです」
「あ……」
侮辱など1グラムもない、むしろ愛情すら錯覚する優良のいとおしげな眼差しに渡辺はどきりとした。
優良はしなやかな指を自分の腹から股間に滑らせ優雅に貝を広げてくる。
「んなっっ!!」
渡辺は鼻血が出たかと思ったが、鼻の粘膜は何とか堪えてくれたようだ。
「初めてなら…私でお勉強してください」
妄想と同じ優良の顔とポーズに渡辺は昇天寸前だった。
16渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:12:23 ID:2YQWz/BA
「渡辺さん…わかりましたか?」

膣口の場所やクリトリスの触り方などのレクチャーを受け、渡辺の理性はほぼ壊滅状態だった。
「はい…」
「触って…みますか?」
優良は自分の手を引っ込め渡辺に促す。
渡辺は震える指で優良の花弁を摘み、じっくり隅々を鑑賞していたかと思うとおもむろに優良の粘膜をぺろりと舐めた。
「あんッ…?わ、渡辺さん…んぁっ」
「ゆ…優良さんっ!」
手入れの行き届いた陰毛にすりすりと鼻をすりつけ渡辺は優良の陰部をめちゃくちゃに舐め回した。
「ああんっ…だめぇ」
「で…でも優良さん濡れてます…」
嬉々として潤った膣口に舌を捻じ込み掻き回す。
「ひゃあ…挿れちゃダメ…あふぅん…」

(でこぼこがいっぱいだ…それに優良さんの味がする…)
奥まで舌を入れすぎて舌がつった渡辺は今度はクリトリスを優しく舐め始めた。
たっぷり濡れた膣には中指を挿入してクチュクチュと掻き回し、すぐにもう1本指を増やす。
2本の指でピアノを連弾するように膣内を掻くと優良は驚く程乱れ始めた。
「わ…渡辺さん…ああっ!いいですっ!」
(ゆ、優良さん…!)
嬉しくて優良のクリトリスを舌先で甘く転がした。
「んっ、上手よ…渡辺さん…!」
渡辺は優良の膣に素早く指を抜き差しさせながらもう一方の手で乳を交互に揉み、クリトリスを執拗なほど舐め転がした。
「イ、イク…イキます…渡辺さんっ…ああああっ!」

吹き出す潮を口内に受けとめ渡辺は優良の絶頂を彼女の性器と同様記憶と網膜に焼き付けた。
紅潮した頬で見つめてくる優良と彼女の恥態に渡辺の辛抱は限界だ。
優良は悪戯な笑みを浮かべ今度は渡辺をベッドに寝かせた。
「優良…さん?」
「お礼、しますね…」
「うっ?」
亀頭を舐められ渡辺が固まる。
優良は渡辺の目を見つめながら亀頭をぺろぺろと舐め、先走りを綺麗にしていく。
「ゆ、優良さん…!あの…ああっ!」
丸々とした太い亀頭を優良の唇がゆっくり飲み込み、先端を何度も舐める。
エラの張ったカリを唇ではみ、皮の中に舌を入れて恥垢を綺麗にする。
入浴の後だからか牡の匂いの薄い渡辺の亀頭を優良は物足りないように責め立て、やがて根元までペニスを咥えこんでいった。
17渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:13:08 ID:2YQWz/BA
「ゆ…らさ…ん」
「んっ、んっ、んっ」

頭を動かして激しく優良が渡辺をしゃぶる。
巨根を根元まで咥えると喉にまで亀頭が届いたが、優良はえづく事なく上手にペニスを頬張り、唇で竿を扱きながら口内でめまぐるしく舌を動かした。
「んぷ…ちゅぷ…」
「ゆゆ…優良さんっ」
非難にも似た渡辺の叫びに優良は一旦口からペニスを出す。
「まだ、イカないでくださいね?」
ペニスを手で扱きながら太い裏スジを下から上に甘く舐め上げる。
「む、無理です…!」
「ダメ…私のコトもイジメたんですから堪えてください」
裏スジを這い上った舌先が今度は鈴口をチロチロと集中砲火し始めた。
「うう」
果てていいのかわからず渡辺は必死に堪えた。
優良との、このひとときが終わるのが惜しいという理由も大きかった。

すんでの所で優良の攻撃がまた下へ移ると段々渡辺は彼女に射精をコントロールされている気がしてきた。
しゅっしゅっ、と竿を扱きながら優良は今度は陰嚢にキスしてくる。
次第に片方ずつ睾丸を口に含まれ、すぼすぼと口内に出し入れされ舌の上で転がされた。
童貞の渡辺が知るよしもない新たな快感だ。
「優良さん…気持ちいいです…」
「ちゅぱっ…ちゅうっ」
睾丸奉仕は嬉しいような恥ずかしいような何ともいえない気持ちだった。
陰毛の濃い自分の股間に優良が笑顔で顔を埋めているのも信じられない。
優良は再びペニスを咥え渡辺を追い立てる。
たっぷりしゃぶられた。今日の本番はお預けかと思うほど手厚いもてなしだった。
「じゅぷっ!ぶちゅっ!ずぼぼぼっ!」
「こっ…今度こそ出ますっ…出ますよ?優良さんっ!」
優良は渡辺をしゃぶったまま小さく頷き激しく竿を激しく手で扱いた。
(優良さん…!)
いつかの妄想を叶え、渡辺は優良の口内にたっぷりと発射した。

「んくっ…ごく…ん」
美味しそうに飲み干し優良は優しげな笑みを向ける。
「いっぱい出ました…ね」
「は、はい!…あ、す、すみません…貴女に、の…飲ませてしまって」
「渡辺さんの精子…すごくいっぱいで、おいしかったです」
(ゆ…優良さんがそんなエッチな…)
満足を遂げたばかりの肉棒があっさり元気になった。
(僕って男は…)
こそこそ勃起を隠す渡辺に優良はクスッと笑う。
「あの、渡辺さんのしたい体位でしませんか?大切な初体験ですから」
「え…!?」
「私なら…何でも…構いませんから」
ありとあらゆる体位での優良と自分のセックスが渡辺の脳裏に浮かんだ。
「ほっ…本当にいいんですか…?貴女が…僕なんかと…僕の初めてのひとに…」
「…はい。私で…いいなら喜んで」
「あ…優良…さん」

渡辺のリクエストで正常位になった優良は恥ずかしそうに濡れそぼった股を開いた。
18渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:16:24 ID:2YQWz/BA
「…きて…」

そっと割れ目を指で開いて、優良はどきどきと彼を待った。
甘い口づけを交わしてから渡辺は優良に覆い被さり憧れ続けた場所に一物をあてがう。
粘膜が触れ合っただけでとろけてしまいそうになる二人。
(…ついに優良さんと…)
(…やっと渡辺さんと…)
渡辺が腰を進めると太い亀頭が膣口により密着し、ゆっくりとめりこんでいった。
「はあ…ん…」
「お…お…」
先端が埋没しただけで二人は溜め息を漏らした。
「わ、渡辺さん…早く全部…!」
「優良さんっ…!」
渡辺は優良に一気に情熱を打ち込んだ。
初めての存在感が優良の膣を押し分けて根元まで入ってくる。
内から圧迫してくる極太ペニスに串刺しにされ優良は歓喜の声をあげた。
「わ…渡辺さん…素敵…大きいっ」
「ゆ…優良さんの…すごいです…っ」
絡み付く優良のヌルヌルの粘膜に渡辺は射精感を必死に噛み殺す。
「こ…これが優良さんの…。…入ってる…僕のが…優良さんに…」
信じられないように渡辺は優良を見下ろしている。
「はい…渡辺さんのオチンチン、全部私の中に入ってます…」
ずれた眼鏡を優良が直してくれる。
優良の姿を一秒も見逃したくなくて渡辺は眼鏡を一度も取れなかった。
「好きです…優良さん…ずっとこの日を夢みてきました…。今夜だけ…僕だけの貴女になってくれますか?」
「…はい…恵介さん…」
優良はきつく渡辺の背中に腕を回した。

渡辺は必死に優良を突き上げ、何度も亀頭を奥にあてた。
「け…恵介さんっ…あたるっ…あたりますっ!」
「優良さんっ…優良さんの奥…柔らかいですっ」

パンパンと肌のあたる音が室内に響き渡る。
渡辺は性欲のままに夢中で優良に下腹を打ち付けた。
奥にぶつかるたびに優良は唇を噛んで呻き、抜く時に渡辺の肉厚のエラが膣を掻いては優良はヒイヒイ泣いた。

「ひゃうっ…ダメェ…!」
「あ…貴女が僕のモノによがってくれるなんて…男に生まれてよかった…。ここは、どうですか…?」
反応を確かめながら渡辺はねっとりと抜き挿しした。
いい所を擦られ優良がつい顔に出してしまうと、渡辺は悦んでそこを責めてくる。
「んっ…もっと…もっとしてぇ!」
「ゆ…優良さんってエッチな方なんですね…意外です」
「やあ…恥ずかしい…」
台詞に反して優良の尻は快楽を貪るように浅ましく前後に揺れていた。
「ゆ、優良さん…もっとエッチになってください…!」
極上の蜜壺に苦悶しながらも、一度射精したのが功を奏したのか渡辺は何とか持ち堪えて優良をえぐり掻き回した。
「恵介さん…!あんっ、あんっ、あんっ!」
渡辺が激しく突くと優良も負けじと股間を打ち付けてくる。
二人はしっかりと両手を繋ぎ、結合させた性器を夢中で擦り合い隣に聞こえそうな程ベッドを軋ませた。
「すごい…これが女の人…これが優良さん…。なんて素晴らしいんだ…優良さんっ…!」
19渡辺×優良:2008/10/26(日) 01:18:47 ID:2YQWz/BA
初めての女の味に渡辺は悶絶し、たった一度でセックスが麻薬と化してしまいそうだった。しかも相手が優良なのだ。

「優良さん…優良さん!」
「イッちゃうぅ…恵介さァんっ!」
優良の膣内がきゅうきゅうと限界の渡辺を締め付ける。
「ゆ、優良さんのオマ○コ反則です…そんなにされたら僕…もうっ」
「イッて…恵介さん…!私の中に出してください…!私ももう…!お願い、一緒にっ…!」
返事をする余裕もなく、渡辺は呻き声と共に優良の一番奥まで突き立て大量の欲望を吐き出した。
「ゆっ優良…!ううっ!」
「ひぃっ…イクぅ!くあああっ…!」

同時に身体を突っ張らせ二人はビクビク震える。
渡辺の尿道口から勢いよく飛び出した精液が、何度も突かれて綻びた優良の子宮口と膣内にべっとり張り付き、じわじわと吸収されていく。
(恵介さん…熱いの、またこんなにいっぱい…)
幸福観に満たされた優良は、夫のものではない億単位の精子が胎内を泳ぎ回る事をうっとりと受け入れていた。


後始末を終えた二人は裸のまま腕枕をしていた。
たっぷりと優良の膣内に射精して、最高の女性と筆おろしを済ませた渡辺は逞しく自信に満ち溢れた顔をしていた。
「よかったです…優良さん。…まだ信じられない…夢みてるのかな、僕…」
「ふふ…疑り深いんですね恵介さん?」
「こ、今夜は…泊まってくれるんですよね…?」
渡辺の腕が優良に絡み付く。
「…主人は来週帰るんです。だから…あと五日間は…恵介さんが良ければの話ですけど…」
「い…五日も…!だ、だったら五日間帰らないで僕とここで暮らしてください…!僕の妻として…渡辺優良として…!!」
痛いほど強く抱き締めてくる渡辺に優良はどきどきしながら答えた。

「はい…でも明日ちょっとだけ着替えは取りに帰ってもいいですよね?その後は…六日目の朝まで、ここにいますから…」
「あ…」
「よろしくお願いしますね」

翌日から六日間、渡辺が有給を取ったのは云うまでもない。


20名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 01:51:47 ID:DPBhfTHE
GJ!!
if設定とはいえ、渡辺が羨ましい(´Д`)
21名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 16:13:14 ID:Oa0oVulK
980です…。え〜、なんとか今日中にと思っていましたが学校のゼミ発表をすっかり忘れていましてそちらが思いの他難航してまして、ほとんど進んでいません(汗)
ですので、大変申し訳ないのですが、もう少しだけお時間を頂けないでしょうか?来週中にはまた投下できたらと思っております。
22名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 16:55:02 ID:/4QT7Q0V
>21
これまでがとても良かったので楽しみにしています。
時間に余裕があるときにでもアップしてください。
23名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 20:21:58 ID:nyYUiX/n
>>21
何事もリアル優先でOK
24名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 23:28:51 ID:DPBhfTHE
>>21
残念ですが、気長に待ってます。
あまり無理せず、体調には気を付けて下さいね。
25後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:53:26 ID:FtL7MG9S
スレ立て乙です。しかしそんな言葉よりSS書くべきだろうってんで挙げます。
え〜、2つ並行して書いてたんですが、先に有江話の続編が出来たんで。
スレ埋めにでもなればと思ってましたが案外早く埋まったんで新スレのお祝いがてらということで。
相変わらず軽くアホく(できるだけ)エロくを目指しております。
別にタイトルとか考えないんですが、つらつら頭で文章練ってるとあまりに今回のブツにピッタリのタイトルが浮かんだので、今回だけタイトル付きで、その名も
「ベランダ危機一発」(「一髪」の誤変換ではない)
では、ゆるゆるとお楽しみいただければ幸いです。
26後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:54:02 ID:FtL7MG9S
「ほらっ、ほらっ!アソコがどうなってるか言ってくださいよ!」
「んぁぁ!奥が、奥が抉られて広がってますぅ!」
俺の上で優良さんの体が跳ねる。
豊かな乳房は上下動を繰り返し、先のとがった乳首が弧を描く。
「気持ちいいんですね!?腰を振り乱すほどいいんですね?」
「ハイ!いいですぅっ!固いのが一杯埋まって気持ちいいです!」
じゅぶじゅぶと水音をたてて、挿入が繰り返される。
2人の腰の動きはシンクロして絶頂へと誘う。
「あっ、んあぁっ!来ます、大きいのが来ますぅ!」
「夫婦の寝室で夫でもない男にまたがって絶頂を迎えますか」
「あぁあ、そんな酷い・・くふぅ」
そう言いながらも優良さんは腰を振るのをやめない。むしろ激しく責めてくれ、と言わんばかりに俺に抱きついてきた。
「淫乱な奥さんですね」
「ち、違・・ふぁぁ!!奥は、グリグリするのダメえぇ!」
口答えは許さないとばかりに、腰を深くさし込み回転させ子宮口を抉りまわす。
「淫乱ですよね?」
「そんな・・・んあぁぁ・・ちが・・だめぇ・・・ハイ!そうです!淫乱ですぅ!」
認めることで吹っ切れたのか、むしろ自分から深く挿し込もうとする優良さん。
それに合わせて俺も深く、更に深く分身を打ち込んでいく。
張り切ったエラと真珠で膣の内壁をこすり、押し込む
引くときは愛液をかきだしながら、吸いついて離さない内面のうねりを楽しむ。
それがを3・4度つづけたところで、膣にわななきを感じた。どうやら絶頂が近いようだ。
「それじゃあ、イってしまいなさい!淫乱らしく潮を吹きながら盛大なアクメを迎えなさい!」
「真さんごめんなさい!私アナタなじゃない人でイキますぅぅ!!」
痙攣するように体をのけぞらせて優良さんが絶頂する。
体の反応以上に膣は蠢き俺の分身をなぶる。発射しそうになるのを奥歯を食いしばって耐える。
長く続いた絶頂の波はやがて収まり、くたっと俺の上に優良さんが倒れこんでくる。
「はぁぁぁぁ・・・気持ちいい・・・」
「そう言ってくれるなら俺は満足ですよ」
抱きしめながら俺は囁く。そこに
「ハイ!カットぉ!」
俺たちの仲を引き裂くように社長の無粋な声が遮る。ヤロウ、空気読め。
27後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:54:55 ID:FtL7MG9S
俺の名前は有江 内(ありえ ただし)。偽名だ。
とあるコトで名乗った偽名だが意外と気に入ったので名乗る時はこれを使っている。
んで、俺の上でまだ息を荒くしてるのが、そのコトの発端である優良さん。
早い話、騙してAV出演させたらハマってしまったというか、ダメ元で2回目の出演お願いしたら本当に受けてくれた。
しかも、冗談で「そちらのお宅でいいすか?」言ったのに、OKしてくれるとはなぁ。
何だか無垢な人妻(という言葉がピッタリ似合うのだ彼女には)を悪の道に引き込んでるようで気が引けるが・・・、まあ彼女の心の隙間を埋めてるんだ、とか解釈することにしよう、
というわけで、これは俺こと有江と優良さんだけのストーリー・・・
「ぢゃねえだろ!ていうか俺もいるだろうが!」
あ〜いたね。俺らのプレイ撮影してるのが社長。メタボ体質のオヤジ、以上。
「それだけかよ!」
いや、俺も詳しいこと知らんし。つか、話してくれないじゃん。
「聞いて驚け。実は俺はこう見えても小さい頃は・・」
あ〜長くなるからいいや。つーことで人物紹介と状況説明は終わりということで、本編続く。
「いや待て!俺にも少しは見せ場をだな!」
28後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:55:49 ID:FtL7MG9S
「ハイ、いいカットだったよー」
にこやかに言う社長。しかし目は笑ってない。
「社長。ワザと邪魔しやがったな」
と、俺がジト目を送ってやると
「たりめーだ。知ってるか?目の前でイチャイチャされるってのはガンの元なんだぞ。ソースは俺」
てきとーなこと言ってんじゃねー。
「あ、あの・・・すいません」
マジメな優良さんは恐縮するが
「あ〜、いいですって気にしなくて。こんなの八つ当たりなんすから」
「八つ当たりじゃねー。純粋な意地悪だ」
余計タチ悪いわ。

「じゃあ撮影2ラウンド、始めまーす」
「え?社長もうちょっとインターバル置いたほうがいいじゃないか?優良さんも疲れてそうだし」
「いや、こーいうのは早いうちにヤっちまうのが」
「それに、別に俺がもう一本ヤってもいいし」
「いや、やっぱここは予定通りにだな」
「いやいや、せっかくだから俺の48手を全部撮ってくださいよ」
「・・テメェ、さっきの仕返しか?」
「さ〜て何のことやら」
キョトンとした顔の優良さんを尻目に、秘かな会話の火花を散らし合う俺と社長。
いや、社長が焦るのは分かってるんだが。

〜優良さんが出演承諾してくれた直後〜
「いいか!今度は俺も出るからな!絶対だぞ!でないと泣く、むしろお前クビ」

ガキかコイツは。いやま気持ちは分からんでもないが、素直に「ハイどうぞ」ってのも面白くないんだよなぁ。
とはいえ、本気でキレかかってるようなので俺は折れることにした。
「ハイハイ分かりましたよ。んじゃ、カメラそこに置いて」
「あの〜、何を?」
と指示する俺を不審に思ったのか優良さんが尋ねてきた。
「あ〜、何と言いますか。役者交代?今度は社長がお相手します」
「え!?」
途端に優良さんの顔におびえが走る。
「あ〜、いや社長ああ見えて結構上手いですよ?」
これは本当。嘘かホントか昔はAV男優やっていたらしい。
あの三段腹がねぇ、と思うが昔はいいカラダだったかもしれんしな。
「いえそうじゃなくて・・・」
と言いよどむ優良さん。ボソボソと続ける
「アナタ以外に・・・その・・・抱かれるのは・・・」
「ん?なんて言ったんですか?」
「・・・もういいです!」
俺何か変なこと言ったのか?
29後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:56:48 ID:FtL7MG9S
そんなこと話してるウチに、社長は全裸になって言った
「さ〜て、奥さん準備できましたよ。私の愚息でアナタも昇天・・・なんつって」
・・・いや、浮かれてるんだ、多少のことは大目に
「ホラ、貴様はどけ、邪魔だ、むしろ消え去れ」
見なくていいよなぁ!
「やっぱ、もう一回・・・」
俺、と言おうとした時に突然ガチャガチャとドアが揺さぶられ場違いにのんきな声が響いた。
「あれ〜、何で鍵がかかってるんだろ?」
「真さん!!」
青ざめる優良さん。旦那さんか!!
どうする?どうする!どうする!?
「と、とにかく隠れて」
悲鳴に近い声で叫ぶ優良さん。
「社長!!」
俺は社長にも行動を促すが、慣れたもので社長は服をベッド中に押し込みカメラ持っていた。
前回のベッドメイク経験がこんなところで役に立とうとは、まさに芸は身を助ける(?)
「あれ〜、鍵はどこに入れたっけ?」
幸いにもどうやらドアを開けるのに手間取ってるようだ。
よし、次は隠れる場所。
風呂場?トイレ?押入れ?
しかし、俺達が選んだのは一番初めに目についた場所。ベランダだった。
服を着る暇などない。全裸のままなりふり構わずベランダへと駆け込む。
網戸を締め、とりあえず玄関から見えない場所へと転がり込んだ俺たちは安堵のため息を漏らした
「ふぅ」「ふぅ」「ふぅ」
「ってなんで私まで連れてくるんですかー!!?」
いけね、つい優良さんまで連れ込んじまった。
「あ〜、いえ、死んだ婆ちゃんから大変な時には大事な人を持って逃げろと遺言が・・」
「そんな、大事な人なんて・・私には真さんが・・・」
あ、あれ?適当に言っただけでツッコミ入るところなのに意外な反応が来ましたよ?
スマン婆ちゃん少しの間死んでてくれ、違った死んだことになっててくれ(65歳現役というか超元気)
「あ〜、お取り込みのところ悪いが」
と無粋にも話しかけてきたのは社長。狭いベランダなので俺と優良さんとは反対側にいる。
「逃げたのはいいけどこれからどうするよ?」
「そうです!今から私が服を着て普通に出迎えれば!」
だが無情にもガチャリと扉の開く音がした。
「アレ?本当にいないのかな?でも靴はあったし。オーイ優良さ〜ん?」
遠慮なく入ってくる(自分の家だから当たり前だが)真さんとやら。
「・・・出迎えないんですか?」
「こんな恰好なのに!!?」
「『真さんを待ちきれなくて!』とか言って、押し倒してウヤムヤにするというのはどうでしょう?」
「そんなことできません!!」
イケると思うんだがなぁ。男でそんなことされて喜ばないヤツいないよ?
30後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:57:59 ID:FtL7MG9S
さてどうする?
1)格好いい俺達(全裸)はこのまま隠れおおせる
2)運よく真さんの携帯に急用の電話がかかってくる
3)見つかる。現実は非情である。

俺としては2を期待したいところだが、そんなことが起こるなら俺は今日から毎晩「いあいあはすたー」と唱えても構わんね。
とはいえ、1はムリだ。俺たちの靴は用心のため靴箱に隠しているが、優良さんのは見つかってるし、部屋に今まで人がいたという生活感がありすぎている、
とりあえず、俺たちだけでも隠れれば何とかならないかとベランダから隣に行けないか見てみるが、隣と繋がったベランダとはいえ、防火扉は火事の時しか開かないのか後ろに何か置いてるのか開かない。
手すりの上を伝って行けそうだが、俺はともかくメタボな社長ではミスる可能性があり、その時は地上につぶれた肉マンが一つ出来あがる。それだけは絶対に避けたい。
トラウマで肉マン食えなくなりそうだからな。
更に隣が留守かどうかは分からず、上手く移れてもそこで警察呼ばれる、なんてことになったら目も当てられない。
上、下の階についても同じ。火災用の脱出スロープなんてのも付いてない。いや、あっても人目に付きすぎて使えないが。
だが、2はまずありえんし、3は論外だ。そうなると・・・
「優良さん、とりあえず誤魔化せませんか?」
4)どうにかしてやり過ごす
口車と状況に対する柔軟さ、それに運と運と運が絡む選択肢だけに採りたくはなかったが仕方がない。
「と、とりあえずってどうするんですか?」
縋るような目を向けてくる優良さん。それに対し俺は自信満々の笑みで答えた
「どうにかして話を合わせて、こうにかしてココには来させないで、なんとかしてやりすごす」
「全然具体的じゃないですよ!!?」
「そんなこと言っても、この中で顔を見せられるのは優良さんだけだし」
「私も顔しか見せられないんですけど!」
ハッハッハ、上手いこと言いますね・・・スイマセン、調子に乗りました。頑張ってください。
31後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:59:04 ID:FtL7MG9S
「あれ〜?何か声がするな?優良さ〜ん、いるの〜?」
相変わらずのんきな声が足音と共に近づいてくるが、コチラには地獄の門が開く音にしか聞こえない。
「ホ、ホラ。優良さん。もう覚悟決めるしかないですよ?」
「あ〜、もう上手くいかなくても知りませんからね!神様〜」
俺も神様信じたいところです、そんなのがいればだけど。
一つ、自分を鎮めるような息を吐くと、優良さんは普段の顔を取り戻し、顔だけ出して言った。
「ア、アラ?真さんどうしたんですか?きょ、今日は早いですね?」
・・・ちょっとセリフは噛み噛みだが、それくらいは仕方ないだろう。
いや、それまでの取り乱しっぷりを考えればオスカーものの演技と言っていい。
「ん?あ〜優良さんやっぱりいたんだ。どうしたの?鍵が掛かってたけど?」
俺は壁に張り付きながら息づかいも聞こえるような距離で旦那さんの声を聞いた。
俺からは見えないが社長の位置からは微妙に旦那さんが見えるのか、社長は必死になって壁に張り付いてる。
ムリだと思うがなぁ。どんなに張り付いてもハラは出てるし。
そんな下らないこと考えてる間にも話は続く
「え〜と・・・ちょっと疲れたんでお昼寝したときに鍵を閉めたんですけど、そのままにしちゃったみたい」
「そーなんだ。優良さん最近疲れてたのに気付いてあげられなくてゴメン」
おぉ、見事な言い訳。人間切羽詰まると思わぬ力を発揮するというが本当だな
「い・・いえいえ、真さんが悪いんじゃなくて・・・それにしてもこんなに早くお帰りになるなら少しは連絡下さっても良かったのに」
「あ〜、違うよ。ちょっと忘れ物しちゃって取りに帰っただけ」
良かった。最悪このまま夜まで全裸で待機、という事態すら考えたが、幸いここを乗り切ればいいようだ。いやその壁が高いんだけど。
「ところで優良さんはベランダで何を?」
ナニしてたんです、とは俺の心の答え。
「えと、洗濯物をね、干してたんですよ」
一見普通の、しかし状況は異常な夫婦の会話を聞きながら俺は真さんについて考えた。
年は俺よりちょい上くらいか?いかにも坊ちゃんという育ちの良さが声や話し方からにじみ出ている。
おそらく、優良さんとは似合いのカップルなんだろうなぁ・・・あ、ちょっと嫉妬。
「あ、どうせだから僕も手伝おうか?」
「ダメ!・・じゃなくて、真さんはまだお仕事忙しいんでしょ?これは私の仕事ですから」
「分かった。じゃあ、僕は忘れものの封筒探すことにするよ」
そう言って足音は遠ざかる。な、何とか第一関門はクリアしたの・・・か?
最悪、旦那さんを殴って強盗のフリして逃げる、というセンまで考えたが、暴力に訴える必要はなさそうだ。
「ふぅぅぅぅ」
3日分くらいの、ちょっと魂の抜けてそうな大きなため息を優良さんは漏らす。
32後書きメインの人:2008/10/27(月) 23:59:59 ID:FtL7MG9S
(しかし、オンナってすげー)と俺は一人心の中でつぶやく。
女は天性の役者、というのは何処かで聞いたことある言葉だし、実際俺も何度かその女の演技で騙されて停滞授業料払わされたこともある。
だが、こんなにおっとりとした人にウソついたことも無いような優良さんが、こうもスラスラと平気な顔で演技できるとは思わなかった。
無論、火事場の何とやらが発揮された、ということもあるだろうが、こういうのを目の当たりにすると「男はどうあがいても女には勝てないのかもしれんな」とか思ってしまう。
あ〜、そうそう。俺が女に払った授業料から得た教訓を話しておこう

「安全日なの」は信用するな。「できちゃったみたい」は信用(したフリを)しろ。

特に後者は確実に反応見られてるぞ。
それと女が「この子イイ子だから」とか言って紹介するヤツは、必ずと言っていいほど言ってる当人以下の容姿。
これについては分かる気もするがあまり分かりたくない心理だ。
まあ、それはともかくとしてだ・・・
33後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:00:59 ID:FtL7MG9S
さて、ここで世の中の男性諸君にお聞きしたい。
いいカラダのオンナが目の前にいる。しかも全裸。
ならば状況がどうであれ、男としてやることは一つだよなぁ。誰だってそうするよなぁ、俺だってそうする。
「んひゃぁぁぁ!?」
「ど、どうしたの!?優良さん!?」
「き、来ちゃだめぇ!・・・何でもないの、ただクモが出ただけだから!」
「クモ!待ってて今潰してあげるから!」
近づく足音を留めるように叫ぶ優良さん
「ダメェ!・・・え、え〜と、クモは家の守り神だし、はぅぅ、お、お彼岸になると親しい人がクモになって現れるらしいし」
「そーなんだ、知らなかった。ところで変な声上げてるけどどーたの」
「や、や、ビックリして、くはぁ、シャックリが・・ふぁぁ!」
「変な音の出るシャックリだねー。おっと、こうはしてられない、忘れもの探さないと」
遠ざかる足音に「ふぅ」とため息を漏らす優良さん。
そして、怖い形相で俺を振り返る

「いや〜、俺も知りませんでしたよ。クモってそんないわれがあるなんて」
「こんな時に・・・やぁぁ・・何を考えてるんですか?」
あ〜、分かってるだろうと思うが、簡単に描くと俺IN優良さんだったりする。というか、現在絶賛ピストン・・はできないので奥を抉り中。
「いや、何といいますか・・・ナニ?」
「そうじゃなくて!今の子の状況が分かってるんですか!?」
「え〜、昔から男が燃えるシチュエーションは一盗・二婢なんて言いまして」
「もう!バレたらどうなるとか考えないんですか!?」
「バレなかったら感じるとは考えないんですか!?」
ついカッとなって言った、今では後悔している・・・ヤったことは後悔してないが
34後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:02:28 ID:Slk2s7pC
そんなアホな言い合いしてると、また旦那さんからの声が
「優良さ〜ん、何か言った〜?」
途端に膣が俺の分身を締め上げるが、同時にそれは優良さんへの快感にもなる
「くふぅ!!ご、ごめんなさい!ベランダのお花に声をかけてたの」
「あ〜、優良さんらしいねぇ。植物は声をかけるとよく育つって言うし」
「(ま〜、下のお口でキノコ育ててるんだけどな)」
「(うっせ黙れ)」
ちなみに、これは社長と俺の口パクだけの会話。撮影の意思疎通のため使ってたら、結構複雑な会話でもこなせるようになった。
実は、別に指示したわけでもないのに社長はカメラ回してたりする。
社長と語らないでも伝わる仲なんてゴメンだし、実は思考回路が似てるなんて考えたくはないが・・・。
そんな思考を振り切るように、俺は優良さんの中を蹂躙する。
音をたてないように、奥まで差し込んで回転させると「あっ、あっ」と抑えきれない声が優良さんから漏れる。
差し込む時は音が漏れない様に、ズルズルと嬲るように進む。
緊張か、それともそれを上回る快感かわななく膣の動きを確かめるように深く埋没させる。
一気に突き込まないで小刻みに蠕動する内壁の動きを楽しむようにゆっくりと。
引き抜くときもジワジワと、カリと真珠で内壁を満遍なく擦り取るように。
「ふ、ふあぁ・・・んくぅ」
喘ぎが抑え込もうとしても優良さんの口から洩れる
あまり声を出させるとヤバいんだが・・・いや分かってるんだが、声を出させたくなる。
とそんな時

「優良さ〜ん?」
と真さんの呼ぶ声が。ヤバいバレたか?と思ったが
「封筒どこにあるか知らない?仕事で使うヤツなんだけど」
どーやら違うようだ。いや、そんなの自分しか知らんだろ、と心でツッコミ、腰は突っ込む
「お、奥にぃぃ・・・」
あ、ヤバ思わず心の動きが行動に・・・
「あ〜、そうそう奥の棚に入れてるんだった」
マジか!と思いながら差し込んだまま奥を刺激する
「大きいのがぁ・・」
「そうそう大きな封筒なんだよ」
何だか楽しくなって音が出ない範囲でピストンしてみる
「ダメぇ、出し入れしないでぇ」
「ゴメン、入れた場所に直しておかないと分からなくなるよね」
ウーム、こういうのも夫婦ならではの阿吽の呼吸というんだろうか?とか考えながらピストンを続けてると
「も、もう・・・」
胸を揺らしながら優良さんが呻く。膣のうごめきからしてもこれはクルか?
「あ〜、そうだね。余りここで時間取ると会社に迷惑かけちゃうか。んじゃ、優良さんいってきま^す」
ドタドタと足音が遠ざかり、ガチャリとドアが締まる音がする。
「ホラ、もういいですよ」
と俺は言いながら奥まで分身を挿し込む。
「もう・・・イクぅ、イキますぅぅ!!」
背をのけぞらせ、ピンと足を張りつめ、膣をビクビクと痙攣させながら優良さんが達する。
「ハァ、ハァ」と荒い息を吐くが崩れ落ちるまではしないことから緊張から解放されたという安心と、立ったままというムリな体勢からか軽くイっただけのようだ。
ならば、まだまだいけるだろう。というか俺も続けられるし。
35後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:03:13 ID:Slk2s7pC
「よっと」と言いながら、俺は優良さんを抱え上げてベランダの手すりにもたれさせる
隣から覗きこめば見えるが、下からなら見えないポジションを確認した後、再び後背位でピストンを開始する
パン!パンと小気味よい音をたてて俺の腹が優良さんの尻を叩く。
「ダメぇ・・・こんなとこで・・・見られちゃう・・・んあぁぁ!!」
「だいじょーぶ、朝からお盛んだねと思われるだけですよ、というか」
と言いざま俺は腰を押しつけて子宮口を抉るようにグラインドさせる
「奥さんの方こそ我慢できないんじゃないですか?」
「ダメェ!グリグリされると頭が真っ白になって・・・はぁん」
「見られそうなことに感じてませんか?さっきからマンコがきゅうきゅうと俺を締め付けてくるんですけど」
「そ、そんなこと・・・やぁぁ、カタいのが奥までぇ・・・ないですぅ」
「何言ってるんですか、自分からこんなに腰を押しつけてくるクセに」
パシ!と痛くない程度に優良さんの尻を叩く。実際、さっきから俺以上に優良さんは腰を動かしている。
「やぁん・・・ごめんなさい・・・でもチンポが擦れて・・・ふぁぁ・・気持ちいいのぉ!」
「全く、旦那さんじゃない男のチンポ咥え込んで離さないなんて、淫乱な奥さんですね」
前後に加えて、左右にも腰を動かす。わななく内壁をすべて俺の分身で染め上げるように中を蹂躙する
「やぁぁ、カリが擦れて・・・そんな淫乱なんて・・・中がイッパイになっちゃう・・・違いますぅ」
「何が違うっていうんですか!」
俺は一層強くパンと腰を打ちつけた。
奥まで差し込んで子宮を抉るだけでなく、差し込む時も引き抜く時のGスポットを刺激するように動く。
腰の動きと共に、右手でクリトリスをイジる。
陰毛の中でも分かるくらい充血して肥大化したクリトリスを引っ張ると優良さんは「くひぃ」と悲鳴に近い声を挙げる
そのまま、指を濡らさんばかりの愛液を絡め取り、優良さんの目の前まで持ってくる
「こんなに、濡らしてるような奥さんのどこが淫乱じゃないっていうんですか!?」
そのまま、口の中に指を入れる。
膣内とは違った、しかし似たようなぬめりと温度の口内を指でねぶる。
愛液と唾液が互いに絡まり、じゅるじゅると卑猥な音を立てる。
意識的か無意識か優良さんも指に舌を絡めてくる。
繊細な舌の感触と荒い息が混じり合い、下の口とは違った淫靡な水音が漏れる。
少しの間その感触を堪能した後、俺は指を離す。
唾液とも愛液とも知れぬ淫液が指と口で銀色のアイーチを描く。
「アナタは、夫でもない男に体を許して!見られるかもしれない場所で感じて!俺のチンポ汁をねだるような淫乱人妻なんですよ!!
「あぁぁ!!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!!でも感じるぅ!感じちゃうぅぅ!!」
勢いをつけて腰を打ちつけ、前後に揺れる豊かた乳房を揉み、尖った乳首をイジりながら続ける
「認めましたね!?自分が淫乱な人妻だって認めましたね!?」
「やぁぁ!!おっぱい、乳首いい、頭真っ白になって、ダメェ!!認めますっ、私は夫でない人に抱かれて気持ち良くなる淫乱人妻ですぅ!」
思わず「うぉっ」と声が漏れるほど膣が締まる。これは
「変態人妻ですね?」
「ハイ、ヘンタイですぅ」
「変態エロエロ人妻なんですね?」
「変態エロエロ人妻なんですぅ!」
「淫乱変態エロエロ人妻ですね?」
「いんらんへんたいえろえろひとづまなんですぅっ!!」
やはり、言葉で責められるたびに反応して膣が締まる。前の時も思ったが、微妙にMというか言葉攻めに弱いよなぁ
「ハッ!こんな人妻じゃあ旦那さんが可哀そうですね。この分だと、ここのマンションの人や旦那さんの同僚も誘惑してるんじゃないですか?」
「そ、そんなこと・・・やぁぁカタイのがぁ・・・ありません・・・こすれてぇ」
誰を想像したのかは知らないが、より一層きゅんきゅんと締め上げてくる優良さんの膣。
まあ、この人の性格からするとそんなことはなさそうだが、責める言葉として使うくらいは良かろう
「も、もう・・・来ます・・・はぁぁん・・・大きいのが来ますぅ」
腰をがくがくと振るわせ、背には汗の粒が見える。
腕に鳥肌が立ち、大きなアクメを迎える予兆が見える。
汗とアドレナリンの混じった匂いと、俺と優良さんの体液の混じったSEXの匂いが濃くなる。
優良さんの下半身が浮きあがるくらいの勢いで腰を打ちつけ、その絶頂を迎えようとしたその時声がかかった
「お〜い、優良さ〜ん」
36後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:04:09 ID:Slk2s7pC
瞬間、俺も優良さんも動きを止める。
「真さん!?」
途端に膣がギュンという勢いで締まる。思わず俺が「うぉ」とつぶやきを漏らすほど
「今日はおそくなるかもしれないから〜」
気づいてない、気づいてないよな?
「えぇ、お仕事頑張ってね」
優良さんもバレてないと気付いたようで話を合わせる。
ふぅ、少し寿命が縮んだ。いや、状況としてはさっきの方がヤバかったんだけど。
だが、ならば・・・止まる必要はないよなぁ。
俺はズンと音を立てて再びピストンを開始する。
「あまり無理はしないで・・・んはぁぁ!!」
「ど、どうしたの優良さん!?」
「な、何でも・・・くぁぁ・・・無いから・・はぁん」
そう言いながら、優良さんは少しだけ俺を振り向いて言う
「ど、どういう・・やぁ、グリグリしてるぅ・・つもりですか!?」
「何って・・・もうイクんじゃなかったんですか?」
わざとらしく尋ね返す俺。
「そんな・・・カタいの・・・こんな真さんが見てるのにぃ・・・」
「変態エロエロ奥さんには丁度いいんじゃないですか?」
イク寸前だった官能の炎は簡単に燃え上がり、再び勢いを増した。
「そんなこと・・あぁん・・・ないのにぃ」
「じゃあこの動いてる腰は何ですか?」
腰を動かしてるのは俺だけではない。ぴしゃりと尻を叩きながら言った
「ダメなのにぃ、勝手に体が動いてぇ」
「旦那さんの見てる前で違う男に腰を振るような淫乱奥さんなんですよ貴方は」
「はぅぅ」
もう、マトモに反論できないのか聞こえるんは喘ぎだけだ。
「イくぅ、真さんに見られながら・・イっちゃうぅぅ!!」
「ホラホラ、旦那さんの見てる前でイってしまいなさい!!」
ガクガクと震える体を押さえつけるように手すりにしがみつく優良さんに、トドメを放つべく俺は最奥まで分身を叩き込んだ。
わななく膣をかきわけ、子宮口を潰すようにねじり込み、その中に発射する。
同時に、優良さんも絶頂を迎えた
「じゃあl、優良さんいってきま〜す」
「真さん!イクゥ・・・てらっしゃいぃぃぃ!!!」
背をのけ反らせ、体を張りつめさせて優良さんは叫んだ。上の口からは絶叫を、下の口からは愛液をほとばしらせて。
言葉を付けたせたのは妻としての意地だろうか、矜持だろうか。
旦那さんは特に疑問も抱かなかったようで、会社へと行ったようだ。
37後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:05:27 ID:Slk2s7pC
「ダメ、なのにぃ・・・でも気持ちいい」
そのままズルズルと崩れ落ちる優良さん。
ベランダにうずくまるその姿は、汗と愛液にまみれて雌の匂いを漂わせている。
流石にもう起き上がるだけの体力は残って無いようだ。
「あ〜、こりゃ刺激が強かったかな」
俺は見下ろしながら言う。
「こりゃ、今日の撮影は終わりですね。後片づけよろしく、俺はシャワー浴びさせてきますんで・
言いながら優良さんを何回目かは忘れたお姫様抱っこで抱え上げる。
「ちょ!おま!俺の出番は!!」
後ろで社長が何か言ってるがムシだムシ。
「わたし・・みられて・・きもちい・・・いんらんなの?・・でも・・・こんなの・・はじめて」
虚ろにつぶやく優良さんを抱える俺の背中に、それまでの不満の声とは違う社長の冷静な声が突き刺さった
「あんま感情移入すんじゃねーぞ」
「・・・・」
それには答えず心の中で舌打ちする。
(チッ、流石にお見通しってことか。よく見てやがんな悔しいけど)
(やはり、今回の無茶なことや攻めが激しかった原因は・・・嫉妬だよなぁ)
(イカンイカン、俺はプロで相手は人妻なんだから大人の冷静な対応を心掛けんとな)
そう思いながらも、腕の中に納まった優良さんは可愛かった。

ちなみに、優良さんの大声での「いってらっしゃい」(厳密には違うんだが)は何人か聞いてたらしく、
後で冷やかされて大変だったんですよ、とは後から優良さんに聞いた。まあ、真実は藪の中でいいよな?

以下は、オタにありがちな知識ひけらかし。そして次は後書きなんで興味ある人以外は読む必要はないです。
特に前者はかなり趣味に走って書き散らしてるんでヒマと興味のある人以外はお薦めできないです。
38後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:06:15 ID:Slk2s7pC
んで、作中で有江が言ってた「男の燃えるシチュエーションは一盗二婢」ですが、正確には
「一盗・ 二婢・三妓・四妾・五妻」
といいます。
多分、字面で分かる人も多そうですが、私がやりたいんで解説。
発祥は定かではないが、落語なんかにも出てくるとこから江戸時代くらいまでは遡れるんじゃないかと。
「一盗」
これは言うまでもなく「他人の奥さんを盗む」所謂「寝取り」ですな。
やはり、「俺の方がオスとして強い」という優越感が味わえるからですかねぇ。

「二婢」
婢は「はしため、下女」とか。簡単にいえば「メイド IN JAPAN」
まあ、洋の東西、時代の古今を問わず「いけませんご主人様!」みたいなシチュエーションは男は好きだよなぁという話。

「三妓」
妓は芸者・花魁・遊女・夜鷹・コールガール・パンパンとかま時代によって呼び名は多いが売春婦のこと。いや、厳密には芸者は性交渉ナシらしいですが。
男には、こーいう職業に身を窶してる綺麗な女性を見ると助けたくなる義侠心というか「私が何とかしないと」といういけないルナ先生的な根拠不明の使命感が出るもので、それ椿姫にちなんでカメリアコンプレックスと言うのだとか。
ちなみに、夜鷹やコールガールのように体売るだけでなく、浮世離れした憩いの場でもあるのが吉原で、ホステスなんかはその系譜。
それから性的要素を取り除いたのがメイド喫茶なんかもしれん。じゃあ次は「妓」「婢」と来ると次のニーズは「人妻喫茶」か?(←それはない。「人妻コスプレ喫茶」というエロゲはあるが)

「四妾」
めかけ・愛人・2号さん・側室とか。まあ、正妻以外で交渉のある女性で(愛人だと微妙だが)基本的に他の人にも認知されてることが多い。正妻と変わらないくらいは法的資格もあるし。
芸者や遊女を身請けして囲うことも昔は多かったが、SEXの相手としては遊女の方が燃えるというのは、(女性に失礼な言葉ではあるが)自分のものになった途端興味を失うとかそういうものであろうか。まあ、落とすまでの過程が楽しいということかもしれんが

「五妻」
これは5番目というより、地震雷火事親父の親父のようにオチ担当というべきだろうなぁ。
「俺の脳内嫁をバカにするか!」とか私のダメな部分がわめいているがどうでもよろしい。

ちなみに、妓と妾を合わせて「妓・妾」として4番目に於いて3番を「血縁」とするものもあるらしい。禁忌すらSEXのスパイスということか。
こうして見ると男は自分が優位に立てる関係が好みなんかなと、いやま女性でもそうでしょうが。こと、性においてはその傾向が強いなぁと。
39後書きメインの人:2008/10/28(火) 00:08:05 ID:Slk2s7pC
ということで、有江話act2「ベランダ危機一発」でございました。
前回の話が結構好評だったのと、自分でも書いてて楽しかったので、現在書いてるヤツの片手間に書いてたらそっちのほうが進んでしまったということで。
まあ、そんなわけでボチボチと次のヤツも書いてるんで、出す機会があればいいともいます。
ちなみに、本編についてちょっと書くと、間抜けなコキュ(寝取られ男)の物語を書きたかった、というのが大本にあったり。
故に、有江達が隠れる場所の候補として「風呂場」「トイレ」「押入れ」と色々あったんですが、一番ありえねーと思えるベランダで。
真も「電話越し(携帯もしくはインターホン)の登場」というのも考えたんですが、それだと間抜けと言うより寝取りかなぁと。
初めは、「奥にィ」「そうそう棚の奥に」みたいなヤツだけの予定でしたが、あまりにアホすぎてエロくないんでこういうカタチに。

そうそう、社長が前回にもまして空気ですが、一応理由はあります。
つーもの、有江&社長の3Pだと今並行して書いてる岡浜と稲垣によるブツと設定が被るんですよね。
かと言って社長のオンリーは有江してんだとどうしても・・・まあ、コメディやってる方が輝いてるキャラではあるんですが
多分一人もいないであろう社長ファンの人には「社長の活躍するシナリオの構想はあります」とだけ言っておきます。

さて、長々と書いてきましたが、次こそは予告してたブツをお見せしたいと思います。
ではまた、次の作品で。

最後に、久しぶりに挿絵人さんのイラストが見れて嬉しかったです。
後、結構SS職人の方が増えてるようで嬉しい限りです。
40名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:19:32 ID:tPsSObac
後書きメインの人様


乙!!!!
41名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:28:39 ID:phLsRiKr
後書きメインの人さん
お久しぶり!
面白かったー!!
42名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 00:57:07 ID:aUjB4l9K
後書きメインの人さん
GJ!!でした。
お忘れとは思いますが、前スレで優良と有江と社長編の続きを勝手に妄想してた者です。
以前、後書きで書かれていた続編を、新作執筆の片手間で書かれたとは、
しかも、この完成度…さすがです。
私の方でも、勝手に続編をチビチビ書き溜めてたんですが、
本物を投下とは、恐れ入りました。
まあ、私は文才無いんで、後書きメインの人さんみたく、登場人物が活き活きしていないなぁとか、
私のは、社長のキャラがダークになり過ぎちゃったりと、
全体的に別物みたく色が暗いんで…
まずは、後書きさんの次回作と、社長活躍編(!!)を楽しみに待ってようと思います。
それから、少しほとぼりが冷めてから、投下させて頂こうかな、と。

それでは、お身体には気をつけて。
43名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 01:10:39 ID:gPIvHKAz
後書きメインの人乙!
社長好きっすよw
なんだかんだで出来る奴っぽそうな所とか。

>今並行して書いてる岡浜と稲垣によるブツ
優良さんとの3P?ムッハー。

ところで、どっちが岡浜か稲垣か忘れちまった。
出っ歯な方が岡浜?
44名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 09:25:03 ID:TlEr1SrA
淫乱wwwww
やっぱ優良はおつむからっぽの淫乱人妻が一番だなあ・・・
45名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:07:09 ID:DqsBjhz7
「ハアハア……ウッ!」

「ふう〜。このビデオよかったなー。旦那が近くに居るのに、
他の男とヤっちゃうなんて、エロ過ぎだよな〜この奥さん。
しかもベランダで大きな声出してイッちゃうなんて。
普通、旦那も気付くっつ〜の。ホント、馬鹿なヤツだよな〜。
それにしても、この女優さん。優良さんに負けず劣らずのナイスボディだし、
髪型も似てるから、なんかスゲー興奮しちゃった。
でも優良さんは、こんな淫乱じゃないしな〜。ある訳ないよなぁ。
うちのマンションにそっくりの造りだから、案外ご近所さんだったりして…デヘへ、
ああ〜、早く出張から帰って、優良さんとエッチしたいな〜。
今度ベランダでしてみようとか言ってみようかなー
…でも恥ずかしがって、させてくれないだろーなー。
…やべ、また勃ってきちった。もう1ラウンド、行くか!
46名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 02:23:58 ID:DqsBjhz7
「アンッ、アア…んあぁ!…奥っ!あたって…るうぅ」
「こんなにマン汁垂らして、旦那が出張の間に他の男によがらされてるなんて、
ホントに淫乱な奥さんですねっ!ほらっ、ほらっ!コッチはどうですかっ?」
「きゃうんっ!ああん、クリトリス。コネコネしちゃ…ダメ…ぁああん!」
「もうそろそろですか?イッちゃってイイですよっ!うりゃっ!!」
「ぁああっ! くる!来ちゃうの!スゴいのが…来ちゃうのぉおおっ!!」

"ピンポーン"
「!!!」
「ウッ、締まるっ」
「どうしよう、誰かきちゃった…」
「大丈夫っスよ、居留守使えば。時間も時間ですし。
それより、誰が来たか見てみましょうか。…ヨッと!」
「キャッ!嫌っ、こんな格好恥ずかしい。有江さん降ろして下さい!」
オレは優良さんと背面騎乗位で繋がったまま抱え上げると、しーしースタイルのまま、
インターホンのモニターまで歩いていった。
「女のコか。誰です?」
「妹の…ぁん、…梨香です」
「へぇー妹ぉ。…可愛いコですね。」
「……」
あれ?ちょっとスネた?
「有江さんは、ああいうボーイッシュなコが好みなんですか…?」
「う〜ん…。キライじゃ無いっスけど、オレはやっぱり優良さんみたいな
清楚な変態淫乱エロエロ奥さんがタイプかなー」
「もぉ〜、しりませんっ!」
優良さんは頬をプーッと膨らませて怒った様な顔をしていたが、
その頬は赤らんで、瞳は潤んでいた。
「じゃあ、今は私だけ見て下さい」
「りょーかい、じゃあ、このまま…行きますよっ、と」
オレはズンズンと突き上げながら、玄関の方へ向かう。
「あんっ!ダメっ!梨香に、…んん、声が…はぁあ!きこえ…ちゃうう」
「そうですか?じゃあ、こうしましょう…」
そう言うと、オレの唇で優良の唇を塞ぎ、舌を捩じ込んだ。
「んっ、ンン…、ふんん…、ぷあっ…ン、ん、ン…」
優良さんは、喘ぎ声を漏らすまいと、唇を密着させ、一心不乱に舌を絡める。
腰の動きも激しくなり、そろそろ限界が近づいている様だ。
オレの方も、この状況で優良さんの膣圧が増したせいで、ヤバそうだ。
一気にラストスパートをかけ、子宮口の入口に思いっきり肉棒を叩き込むと、熱いエキスを放出した。
「ん゙んんんんーー!!…」

「??姉キ居ないの〜、おっかしいな〜。ま、しょうがない、帰るか…」
妹さんが帰った後も、オレと優良さんは玄関に寝そべって、熱い口付けを交わしていた…

秋の夜はまだまだ長い…


おしまい
47名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 02:34:41 ID:DqsBjhz7
後書きメインの人さんのSS読んで、昂った気持ちのまま一気に書いてしまった。

たまたま出張先でビデオをみてひとりエッチの真と、
結局、AVというか有江にハマッた優良が、真がひとりエッチしてる頃、
プライベートでふたりエッチしてる
というのを、勢いのまま描いてみました。

下手くそ、世界観壊された等々、気を悪くされましたら、スンマセン。
48名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 19:36:17 ID:KNiR5gKK
>>47
 後書きメインさんの二次創作??お疲れ様でした〜☆
別に下手くそとかじゃないと思います。世界観というか上手く言えませんが
時間軸?経緯がちょっと掴み辛いかなぁ?と思いました。
 でも、文章とかはシッカリしてると思いますし、有江の性格も雰囲気でてるなぁと
思いました。
 後書きメインさんがOKならこれからも是非呼んでみたいと思います。
特に最後の 秋の夜はまだまだ長い… のくだりは一回じゃ満足しない淫乱な優良さん
を妄想してしまってグッときました。
49名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 22:49:32 ID:YrpZ0T1f
>>48
俺の脳汁垂れ流し的な文章に、感想&アドバイス。ありがとうございます。
確かに、後書きメインの人さんの二次創作になりますね。
こういうのはやっぱりフェアじゃ無いのかな?
それ位、有江というキャラが、俺の『脳ミソ直撃セガ・サターン』だったので、ついつい…。反省…
…そんな勢いで書いちゃった文章を僭越ながら、説明させていただくと、
時間軸的には、『ベランダ危機一発!』のビデオが流通して、
真が出張先で気軽に入手できる位だから、撮影から、4ヶ月後位でしょうか…。
真は、優良さんを信じきっているから、顔にモザイクかかってる位じゃ疑わないだろうなと、
俺自身のリアルが、真から経済力と女性運その他諸々を引いた、
ぶっちゃけ只のヘタレ野郎なので、真の方に感情移入して、最初の『ひとりエッチ』を書いた訳です。
…で、きっとその頃、優良さんは、真の居ぬ間に有江と乳くり合ってんだろーなー…と、
真と同じ位、有江を大好きになっちゃった優良さんの『ふたりエッチ』を書いちゃったんですなー。
同じ時に『エッチ』に没頭してるなんて、ホントに息ピッタリの夫婦ですねw
っていうのを書きたかっただけなんです。
社長はナイスキャラ過ぎて、俺には使いこなせなかったんで、優良は有江と二人っきりでヤって頂きました。
長々と失礼しました。
あと、後書きメインの人さん。すいませんでした。
50名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 12:48:44 ID:hjLChpUM
980さん、ゼミの発表大丈夫やったんだろうか…
51優良×室井:2008/11/02(日) 04:14:16 ID:o4MqQkwh
『おっぱい大好き室井さん』
(1)
僕は今、大きな山の目の前に立ち尽くし、決断を迫られていた…。
その山は、小野田優良さん…の『おっぱい』という、あまりにも大きな山だ。
その大きな二つの山が今、ベッドの上で規則正しい寝息に合わせて、上下に揺れている…
取引先の社員である小野田真さんの奥さん。
僕の彼女である美咲との事で、相談にのってもらった事もある。
僕が出張先で宿泊していたホテルで、知り合いの結婚式に来ていた優良さんと偶然顔を合わせたのだ。
僕と同じホテルに泊まっているというので、少しの間ホテルのバーで飲みましょうという事になった。
思いのほか話が盛り上がり、お酒もすすんだ優良さんは、かなり酔ってしまったので、彼女の部屋まで送り今しがたベッドの上に寝かせたところなのだが…
(す、スゴイおっぱいだ…)
僕はゴクリと唾を飲み込む。
密かに巨乳大好きな僕は、優良さんのおっぱいに釘付けになった。
僕の彼女である美咲は、誰もが認める超巨乳の持ち主だ。
勿論、彼女にはそれ以外にも魅力的なところは沢山有るが、
その大きなおっぱいも、好きになった要素の1つである。と言えなくもない。
そんな、おっぱい好きな僕の心が、今目の前にある優良さんのおっぱい以上に揺れていた。
(さっきおぶって来た時、背中に感じた感触…凄く柔らかかったなー…)
そして、服を着ていても判る程のツンと上を向いた大きな膨らみ。
美咲程では無いにしろ、そのボリュームは、充分<美巨乳>というにふさわしい。
このおっぱいを揉みしだきたい。舐めまわし、吸いつき、自分のチンポを挟んで扱いてみたい!
ムクムクと沸き上がる欲望。しかし、脳裏に美咲の泣き顔が浮かび、我に帰る室井。
(イカン、イカン!僕には美咲さんという大事な人が居るんだ、裏切れない…自分の部屋に戻ろう)
己の中の欲望を振り払い、室井は部屋をあとにしようとした。その時…
「う、う〜ん…熱い…」
酔いで身体が火照っていたのか、夢現の優良は、自ら上着のボタンを外していったのだ。
1つ。2つ。優良の双峰の谷間が見えた。
3つ。優良の美乳を包む、フロントホックの黒いブラが目に飛び込む。
そして、4つめのボタンを外そうとした時、指がブラのホックに引っ掛かり
外れた拍子に、弾ける様にプルルンと優良の美巨乳がまろび出た!
52優良×室井:2008/11/02(日) 04:16:33 ID:o4MqQkwh
(2)

室井の熱視線が、一気に優良の美巨乳へと注がれる。
優良の方は、上半身が楽になった事で、再び規則正しい寝息をたてている。
しかし、その白い肌は、酔いの火照りでほんのりピンク色に染まり、滲み出た汗で、艶やかな光沢を放つ。
自然と優良の胸へと伸びる手を止めるという選択肢は、今の室井の頭には既に無かった。
室井の指が胸に触れると、優良は「ん、」と僅かに反応したが、起きる様子は無い。
手に吸い付く様な、きめ細かい肌の感触を味わいながら、ムニムニと形を変えるおっぱいの様を楽しむ。
美咲のおっぱいは、マシュマロの様な、どこまでも指を受け入れてくれる程の柔らかさなのに比べて、
優良のおっぱいは、プリンの様に滑らかな肌触りと柔らかさの中に、程よい弾力が指に伝わり、いつまで揉んでも飽きない素晴らしさがあった。
(スゴイ!本当に素晴らしい!このおっぱい!)
夢中になって優良の双乳を揉みしだく。その頂きにあるピンク色をした小粒の乳首も、室井の手による愛撫に応えて、徐々に大きさを増してゆく。
興奮で我を忘れた室井は、その蕾に吸い付き、チュウチュウと母乳を飲む赤子の様に一心不乱に優良の乳首を味わう。
胸を揉みながら、強めに乳首を引っ張ったり、甘噛みしたり、おっぱいを余す所なく玩ぶと…
「ん、ん、はぁ…あん…」
酔って意識の定まらない優良の吐息に、室井の愛撫で甘い色が混ざってくる。
肌も更に赤みを帯び、乳首も硬く尖って、浮かび上がる玉の汗も、一段と優良の裸体に妖しい艶を醸し出す…
53優良×室井:2008/11/02(日) 06:28:31 ID:o4MqQkwh
(3)
「もう…、我慢出来ないっ!」
室井は、衣服を素早く脱ぎ捨てると、仰向けに眠っている優良の上に馬乗りなった。
胸の谷間にギンギンに勃起した逸物を挟み、両手で乳房を揉み込みながら、腰を前後し始めた。
優良の汗と室井の先走り汁が混ざり合い、ヌルヌルになった胸の間で、ズリュ、ヌチュッ、と淫猥な音が響く。
胸に熱いモノの蠢きを感じ、徐々に優良の意識が戻って来ようとしていた頃、
室井は、優良の吸い付く様な感触の胸を更に強く握り、硬くなった乳首を指でグリグリと捏ねながら、
腰の動きを速めて、射精を迎えようとしていた。

「ハア、ハア…、最高だ…この肌触り、柔らかさ、弾力…。もう…射精るっ!」
乳房を潰さんばかりに、力一杯ギューッと握り、優良の美しい顔をめがけて、チンポに精子が駆け上がってきた時、
優良の意識が、ぼんやりとだが戻ってきた。
「ぁ、んあ?…まこ…と…さん?」
ドビュッ!ビュ、ビュルルッ!
室井の熱い精液が優良の胸と顔に降り注いだ。
54名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 12:17:24 ID:VtvBiNJe


最高です!
つ、つづきを!
55名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 20:16:59 ID:cpbpXt/s
なんかエロゲのテキストで似たようなのがあった気がするがw
気のせいかな?
56名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:02:28 ID:o4MqQkwh
>>55
え?そうなの?気のせい気のせい。
まあ、あまり教養とかセンスとか乏しいから、
自分の脳ミソから捻り出したつもりでも、どっかで見た様な文章になっちゃうのかも(汗)
とりあえず、続き書いちゃったんで、投下させてもらいま〜す。
57優良×室井:2008/11/02(日) 22:05:01 ID:o4MqQkwh
(4)
「ああ…気持ちイイ…」
パイズリで発射した余韻に浸りながら、室井はしばらく優良の美巨乳を捏ねくりまわしていた。
己の精液を優良の乳房に塗りつけ、ヌルヌルになった乳房から乳首にかけて、
乳搾りをする様に握り込み、先端に向けて扱いていった。
(アッ!あん、んん…。おっぱい…あつくて…きもちいい…)
胸に与えられる愛撫の快感に、意識が戻ってきた優良はうっすらと瞼を開く。
「う、う〜ん…重たい…」
射精して少しだけ理性を取り戻した室井は、その優良の声を聞いて、ハッと我にかえった。
(ぼ、僕は何て事をっ!)
優良の上から素早く離れると、ベッドに正座して、優良の次の行動を待つ。
酔いと、知らぬ間に与えられた快感で熱っぽくなった身体を緩慢と起こす優良。
上着がはだけて、露になった乳房と顔に、男性の精液が付着し、独特の臭いを放っていた。
自分の身に起こった事を、ぼんやりと把握した優良は、目の前に座る人物に向けて、ゆっくりと口を開く。
「……ヒドイです…」
「スイマセンッ!許して下さいっ!」
ベッドの上で、優良に土下座する室井。許してはくれないだろうが、とにかく今は謝るしかないと思った。
しかし、優良の口からは、予想外の言葉が出てきた。
58優良×室井:2008/11/02(日) 22:07:45 ID:o4MqQkwh
(5)
「…ヒドイです真さん。…おっぱいや顔に…こんなに、かけて…」
(…優良さん、旦那さんと間違えてる? まだ酔ってるのか…)
どうやら、酔って自分を真と思っているらしい。室井は、優良に話を合わせる事にした。
「ご、ごめん優良さん。どうしてもシたくなっちゃって…優良さんのおっぱいが、あまりにも魅力的だったから、つい…」
後半は、思わず出た室井の本音だが…
「ゆ、優良さん。汚れちゃったから、シャワーに行って洗い流して来なよ。」
優良がシャワーに行っている間に、なんとか部屋から痕跡を消して逃げようという作戦だ。
「ええ、そうね…。でも…」
「でも…?」
「私も…なんだか身体が…火照っちゃって…すごく…シテ…欲しいの…」
「…え? シテって…」
優良は頬を真っ赤にして、潤んだ瞳で室井を見つめる。
この状況、男にとっては、まさに千載一遇のチャンスである。が、しかし、パイズリだけでもマズイのに、セックスは…
それに、最中に優良の意識がハッキリと戻って、真でない事に気付いてしまえば、全てが終わりである。
そんな室井の葛藤に、優良が強烈な後押しをする。
酔って大胆になった優良は、真に焦らされていると感じたのか、
スルリと衣服を脱いで、美しい裸体の全貌を露にすると、おずおずと脚を開き、その中心にある優良のイメージにぴったりの慎ましやかな大陰唇を、しなやかな指でくぱぁっと開き、
「…ほら、もうこんなになっちゃってる…。優良のここに…真さんの…下さい…」
室井からの乳房への愛撫だけで、優良のソコは既にトロトロに蕩けて、受け入れる体勢が整っていた。
真にしか見せた事がないであろう優良のエッチなおねだりに、室井の理性など、ひとたまりも無かった。
59優良×室井:2008/11/02(日) 22:10:24 ID:o4MqQkwh
(6)
普段の優良からは想像出来ない刺激的な格好に、室井の理性は完全崩壊してしまった。
すぐにでも挿入したい衝動に駈られたが、まずは胸を攻めて、優良の反応を楽しむ事にした。
両脇から乳房を寄せて、上下にタプンタプンと揺らす。
「んっ、ふうん…」
両乳を寄せ、乳輪の縁を同時に舐めあげ、硬くなった乳首を甘噛みしてコリコリした感触を味わう。
「あぁん…ひあっ、いつっ!んんん…」
片方の乳首を吸いながら、もう片方の乳首を指で摘まんで、ギューッと強めに引っ張る。
「あああー!! ひっ、ううっ、んぁあっ!」
室井の執拗なまでのおっぱい攻めに、堪らなくなった優良は、
「あぁん…、真さんの…いじわるぅ…。下も…触ってぇー」
その要求に室井は、優良を上にしてシックスナインの体勢をとった。
そして、優良の膣口に指を抜き差ししながら、陰核を包む皮を舌で剥くと、チュルチュルと吸いあげる。
「んああ!クリトリスっ吸っちゃ…、いやぁぁん…」
室井に攻められながら、肉棒を扱く優良に、
「優良さん、おっぱいで挟んで…口でもシて」
室井に言われるままに、肉棒を胸で挟むと、ギュムッと押し付け、
先端を舌でチロチロと舐めて扱きはじめた。そして、硬くなった乳首をカリの裏側や玉に擦り付けながら、これまでのお返しとばかりに、舌を肉棒に絡め、強く吸いあげる。
胸のスベスベした感触に加え、暖かい口と舌による愛撫で、室井は射精を堪えるのに必死だった。
お互いの弱点を攻め合い、絶頂が一気に駆け上げてくる…
「お願い…真さん…んん、もう…がまん…できない…。い…挿入れて…下さいぃー」
60優良×室井:2008/11/02(日) 22:12:45 ID:o4MqQkwh
(7)
「ゆ、優良さんっ!」
室井は、優良に覆い被さり、自分の分身を膣口に押し当てると、衝動のまま一気に貫いた。
ズプププッ…
「んぁああああっ…!!」
優良は眉間にシワを寄せ、快感にうち震える。
膣壁は激しく蠢き、室井のペニスを愛撫する。まだ腰を動かしてもいないのに、射精してしまいそうな程の快感。
(入口がキツキツだ…、でも、中がザラザラしてて…深くて…凄く絡みついてくる…)
美咲の膣は、少し浅く、室井の肉棒が入りきる程度に馴染むまで時間がかかったのだが、
優良の膣は柔軟性があり、室井のモノを根本まで喰わえ込んで、中の柔肉が絶え間無く肉棒を愛撫する、まさに名器だった。
激しく腰を打ち付け、ブルンブルンと揺れる双乳を強く揉みしだく。
ふたりの結合部から、グチュッ、ジュポッ、と淫猥な音が漏れ、ベッドの上には、ふたりの汗と精液と愛液が水溜まりを作っていた。
「ハッ、んあっ、くぅっ、ぁああ!」
優良の肢体に玉の汗が浮かび、膣内が細かく痙攣し始めて、絶頂へと近づいてゆく
室井は、優良を騎乗位の体勢にすると、下から激しく突き上げ、
円を描いて揺れ動く美巨乳を眺めながら、ラストスパートをかける。
「アッ、あっ、ぅあっ、…い、イクッ、いっちゃう
…」
「くっ、僕も…そろそろ…」
「んっ、膣内にっ!…なかに出してぇっ…!」
室井は、優良の子宮口に先端をミッチリと当てると、ドピュッ、ドビュッ、と我慢に我慢を重ねた精を一気に注ぎ込んだ。
「イッ!…んああ!」
優良は絶頂を迎え倒れ込むと、室井の顔に、優良の豊かな乳房がボフッと覆い被さってきた。
膣内に射精した充実感と、大好きな巨乳での幸せな息苦しさを感じながら、室井は1人呟いた…

「おっぱい…最高!!」


おしまい
61名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:16:53 ID:o4MqQkwh
…以上です
稚拙な文章失礼しました〜。
62名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 00:12:07 ID:+J0uhjcJ
ふ〜む、エロゲのテキスト…
たしかにw
63名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 00:32:27 ID:FXuvhbAU
保守……の必要性ってどのくらいやったっけ?
64名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 23:29:40 ID:sNqBeskH
3p
65後書きメインの人:2008/11/09(日) 07:45:22 ID:IhndewX6
ここ2週間ばかりSSを1行も書いてなかったんで、ここに来るのも控えてたんですが、いつの間にか私の作品のスピンオフ書いてる方がいらっしゃる!
や〜、作者として他の方にも書いてもらえるなんざ望外の喜びです。こんなのでよろしければいくらでも使ってやって下さい。もともと設定とかあるわけでもないので、色々付け加えようが何しようが構いません。
しかしそうなると、私も続編書いた方がいいのかなぁ。一応次が締めの作品になるんですが、今の構成だとエロがほとんどないんだよなぁ。

後、GJ言ってくださった方にも感謝。前スレで続編希望と言ってくださった方も覚えてますよ。続編書けたのもそういう後押しあってのことですし嬉しいことです。
んでは、(たぶん)次回の作品で
66名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 09:52:21 ID:BhXYnxQd
後書きメインの人さん
気長に待っとりまーす。\(^o^)/
できれば、AV編を一度まとめてくれると嬉しいです。
67名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 10:28:42 ID:lmgP7HnJ
黒人とやる話も見てみたいっす。
68名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 11:04:35 ID:miel21y3
gj
69名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 21:17:48 ID:7da0Xkjx
優良さんが数年後、子供を一人産んでよりエロイ肢体になったら……と想像するとちんこ立つ。
70名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 21:51:54 ID:VI8VtU7p
ぶくぶくに太ったりしてw
71名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:32:28 ID:aycNWk3S
身体ぶくぶく、乳首くろぐろ、アソコガバガバ
それでもラブラブでいられたら、心から真に対して「お幸せに」と言える
72名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:44:30 ID:7xB7j11L
幸せな二人だからこそNTRが見てみたい
できれば知人に
できれば心は真にのこしたまま
体は相手を求めてしまう
そんな状況に苦悩しつつ、それでも相手にカラダを開いてしまう
そんな優良さんがみてみたい
73名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:16:34 ID:tmZGNHa3
980さんまだ忙しいのだろうか?
AV撮影ものの続きがとても読みたい。
74名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 23:45:02 ID:aycNWk3S
そうだね、オレも読みたい。
丁度、>>72の希望にもマッチするんじゃない?
75980な名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 19:06:26 ID:9UQtIgBa
どうも、お久しぶりです。980です・・。皆さんにそのように言っていただいて
ホント嬉しいです。ゼミの発表準備などの片手間に書いてるんですが・・・。
え〜・・・。話の大筋は完成してるというか考えてあるんですが、絡みなどの濡れ場が
難しくて・・・・。特に言い回しとか、言葉や構成で行き詰ってます・・。
まぁなんとか、お見せできるように頑張ります。

>>72
それは自分も考えています。優良さんの場合には特にですが・・、人妻の魅力のひとつは
旦那さんをホントに想ってるからこそエロく感じるというか・・。似合うと思うので。

ちなみにですけど、今回の絡みは比較的ソフトなモノとなる予定です。デビュー作のエロさ
ってのもあると思いまして。
ご期待に沿えるか分かりませんが、もう少しお時間下さい。
76名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:48:24 ID:T0Uz+Z0v
980さん、イイっスねぇ
早く読みたいのが本音だけど・・・
こだわって、納得したモノを出してほしいっス。
77名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 21:22:34 ID:nZdaX0GR
誰か矢吹さんモノ書いてくれんじゃろうか…
78名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 00:56:47 ID:0bqehuM3
凄く書きたいんだが、矢吹さんの名前がネックなんだよ。すごいエロいんだけど肉親の
名前で躊躇してるんだ。
なんか、こう、うまい、変名ない?
79名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 06:36:33 ID:gcIT38fC
>>78
好きな名前で書いておいて、完成したら一括変換で元に戻しとけ。
80名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 22:36:17 ID:775tQVSq
>>78
知欠
81名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 22:57:21 ID:bgxIk/IT
名字かよ!
82名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 00:01:30 ID:booHvaE9
>>78
三日。民家。蜜柑。
83名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 14:39:56 ID:qJ25RZeL
……結局、肉親の壁は越えられなかったか……
84名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 01:07:00 ID:LWjBukF4
矢吹さんて……乳首長いよね
85名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 05:36:56 ID:+m9Zftm6
矢吹さんが頭にまいてるのって、なに?
86名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 20:45:39 ID:LWjBukF4
バンダナ?
アレを取ると淫乱になるとかならないとか……
87名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 22:35:52 ID:+m9Zftm6
バンダナかぁ……いまいち、人妻がするにはリアリティなくね?
その不自然さにこそ矢吹美香の秘密があるんじゃないかな
88名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 22:48:17 ID:LWjBukF4
元カレがDVで消えない傷があるから隠してる…とか?
それでSEXの度に乳首を虐められすぎて、乳首長くなっちゃったと…


……アホかオレは
89名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 23:40:02 ID:M5Epojhe
カチューシャじゃね?
90名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 23:48:48 ID:LWjBukF4
そうか。 カチューシャだなアレ
91名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 22:51:27 ID:IK5y1NZQ
矢吹夫人の旦那は、巨根なんだよな。
92名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:44:13 ID:rucNVcwn
勃発してなくても男が驚く位だから、相当な物なんだろう
矢吹さん、真の勃発チンポ見ても、きっと「フ…」てなるんじゃなかろうか
93名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:11:15 ID:aH9Spu8Z
きっと優良さんも矢吹旦那のチンポみたら絶対興味津々だよ。
94名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 23:31:59 ID:AxXH12za
今の淫乱優良さんなら、興味津々でいぢりそうだな
95名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 17:56:18 ID:sGPChYk2
>>だがED
96名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 15:10:17 ID:HeNqwvFO
もう治ってメデタシメデダシになって引っ越したんじゃなかったっけか?
97名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 19:32:31 ID:v1iHr2k5
>>96
原作だと、矢吹夫妻は、理解しあってセックスしてそのときに妊娠。
それで転居していった。
その後、真達も将来、家族が増えたときのためにあたらしいところに引っ越した。
それが今の場所。
98名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:40:58 ID:z1mO5D9v
なるほどねぇ…。 今のご近所さん達も、るいの件が片付いたらネタ切れって事で、
また小野田夫妻引っ越して、新環境、新キャラにすんのかねぇ。
そしたら、あと五年は続くだろ
99名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:51:29 ID:z1mO5D9v
ゴメン…、なるほどじゃ無いな
子供が出来た時の為の部屋探しだったから、引っ越しな無いな…
せめて、魅力的な新キャラ(男でも女でも良い)が近所に引っ越して来て、小野田夫妻を徹底的に誘惑してほしいもんだ…
100名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:02:56 ID:mzdQVa88
新環境、 真の会社が外資系だし栄転という可能性はあるけどな。多分やらないだろうけど。
あと、残ってるのは杏子の出産、淳の結婚くらいか。
まぁ、あと5、6年は続くだろうけど。
で、最後はキャラの妊娠(杉山、ありさ、みゆき?)以外 出産で終了か?
101名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:48:57 ID:jXPjHsFj
海外支社に栄転。真の仕事忙しく、海外生活で心細い優良に、少し日本語話せる外人の男友達が出来る。

そいつは普段、凄い紳士で、優良も信頼から徐々に好意へと変わっていくが…

ある日、そいつに誘われて行ったパーティーが、ヤバいクスリとかやってて、
ラリッたその外人の男友達とその仲間に輪姦されたうえに、クスリ漬けにされ、クスリと外人のデカチンポ無しではいられなくなるっていう展開は……



…絶対無いな
102名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 01:45:08 ID:jVgFekGa
そこまで極端だと逆に萎える
なんか実際にありそうってシチュがいいんだ
103名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 07:45:52 ID:U7oHR+ue
>>99
魅力的なキャラかどうかは別として、
真達より後に、バカップルが越してきたよなw
104名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 14:04:29 ID:jXPjHsFj
>>103
そういや居たなw
でも、そういうザコキャラじゃなくて、
男は真が足元にも及ばない程の男前で、しかもデキる奴。
女は優良さんと並んでも引けをとらない美人で良妻+妖艶さを持っている。
そんな夫婦が、ゲーム感覚で小野田夫妻をどちらが早く墜とせるか、次の食事代を賭けようか…


みたいな中ボス戦を見てみたい。。
105名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 19:06:19 ID:U7oHR+ue
>>104
優良の通うジムのインストラクターの夫婦が該当するのでは。
夫は優良に手を出すことはなかったけれど、
真は妻に捕獲されたし、
結果的には妻が手を退いたけれど、
もし妻がそのまま強チンしていたら、夫が優良を犯していたら、と。
まああの夫婦が、夫婦としてまともであっかどうかは、はなはだ疑問だがw
106名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 20:55:46 ID:jXPjHsFj
>>105
それは浮かんだけど、インストラクターの旦那は、基本善人(弱腰なだけ?)だったし、
奥さんの方も、「結局、またアナタとシてしまったわ」と言ってるあたり、
実際には、二人とも願望だけで成功したこと無いのでわと感じたけどね。

だから、そういう寝取りが日常茶飯事で、趣味になってる様な、完全無欠の夫婦が近所に越して来ないかなぁと…
107名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 22:39:03 ID:W6yLYWkJ
つたなくともいい。
そういう妄想を書くのがこのスレだ。
絵を描くよりは楽だろう?
108名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 15:05:54 ID:7OLtBFFX
インストラクター夫婦で「if」話を書くより、
新しいキャラ(オリジナルキャラ)を作ってダブル寝取りの話の方が良い、
ということかな。
インストラクター夫婦のイメージが、すでにヘタレと出来上がっているようなら
今さらあの夫婦が小野田夫妻に仕掛けたところで違和感があるだろうし。

水原さんの不倫話なら昔作ったな。
相手は気の弱い大学生というオリキャラですが。
寝取りではく、少しハートフル傾向な話ですが。

このスレでオリキャラってどの程度許容があるんでしょうかね。
下手すれば、メアリー・スーと言われかねないだけに、温度が測れない。
もっとも、優良さんが他の男に寝取られるというような話で求められている傾向なので
他スレみたいなメアリー・スー反応が出てくるとも思いにくいのですが。
オリキャラ可ならハードルが下がり、>>106氏のようなネタも成立する余地がある。
109名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 15:44:07 ID:4xrFCTnA
原作だって事あるごとに新キャラがホイホイ出てくるから、
オリキャラが一人二人出てきてもそんな違和感ないんじゃないだろうか

そういえばSM趣味の年の差夫婦とかもいたね
この夫婦はエロネタに絡ませやすそうな気がする
110名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 18:17:01 ID:isHX4Hu8
エロを目的とするメアリースーはメアリースーにはなり得ない。
なぜならそれは、メアリースーであることが目的なのではなく、あくまで手段でしかないから。
もちろんエロへ向けた情熱が冷めてしまうと大変なのでそれはそれで危険ではあるけど。
111名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:33:53 ID:1ikUyVWa
106ですが、自分の考えとしては、オリキャラは真が敵いそうもない程の容姿と能力を持っていて、
なおかつ、優良さんに劣らない美人の良妻も居る。愛し合っているが、
あくまで、夫婦の性癖の1つとして、『遊び』という形で、結婚3年位で丁度良く熟成した小野田夫妻を墜としてみようか…
という感じなんで、>>110さんと同じ考えかと思います。
112名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:37:48 ID:3RWwfwz3
原作の優良自身、「美人妻」の記号化されたキャラだから
どういう行動すれば、どういう話し方すれば
「優良」らしいのか今一わからない。

寝取られたり、浮気したりする時点で、もうそれは
原作の「優良」とは違うオリキャラだとも言えるわけで
113名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:18:00 ID:7OLtBFFX
>>110
たとえば、優良を寝取るキャラが、美貌も頭も金も力も云々かんぬん優れていて……とかだと
そのオリジナルキャラが、作者の投影とみられて、メアリー・スーと言われる。
ただ、実際にそうだろうと、ガジェットとしてのキャラだろうと、私自身はどうでもいい。
パロディなんだから「そういうのもありだろ」と。
私が感じるに、同人誌に携わっている経験があるか否か、というのは大きいように思う。
エロ同人誌だと、オリキャラが出てきて色々する。
当然、パロディ元のキャラとオリキャラがラブラブだったりもすれば、レイプ要員として出て来る場合もある。
同人誌はこれが普通だから、オリキャラが何をしようとメアリー・スーだなんて思わない。
何でもありのフィールドで楽しんでいるかどうかが、受容するか拒否するかの反応に出て来るのだと思う。
この受容出来ない人が、拒否をして批判しだすと、場が荒れる。
メアリー・スーの話は、それを警戒してのものです。
もっとも、肌に合わない話ならスルーしろ、なのですが、世の中、それが出来ない人がいるので。
私は、オリキャラおおいに結構、メアリー・スーおおいに結構、です。
パロディなのだから、遊んでナンボなのです。
114名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 23:20:59 ID:7OLtBFFX
>>112
この書き込みを読む限り、パロディを読み書きするのに向かないと思う。
何故なら、なんでも受け入れられないから。
特に、原作準拠主義だと、原作カップルしか認められなくなるから、余りパロディには向かない。
場所によっては原作厨と読んだりするが、人の好きずきの問題だから「その人はそういうだけの話」でしかない。
そういう場合は、黙って袂を分ければいい。
優良のエロパロで、原作の優良に準拠する行動から外れると優良でなくなるのならば、何にも出来ない。
逆をいえば、原作を読んでいれば良いという話になる。原作なら、まごう事なき100%の優良ですから。

キャラが記号化されているのは何も優良だけの話ではなく、
至る作品のキャラが記号化されたものです。
「この世の全ての話は、30通りのいずれかに区分される」と言われているほど、
ストーリーさえも記号化された形式に則ったものにすぎないのです。
115名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:01:38 ID:Ifn9dmJw
ここは『エロパロ』スレなんだから、原作キャラに色々して遊んで良い所だと思ってたけど、
読む人の取り方ひとつで問題が起こり得るのだと、初めて知った。

メアリー・スーも、さっきウィキペで調べて、初めて意味を知った。
そういう感じ方で不愉快になる人も居るんだなと。
自分は、感じた事無かったから。

まあ、無知なだけなんだけど…
116名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:14:34 ID:QA+knc3G
個人的にはスペック激高な奴より、不細工かつ人間としても最低だが
ヤるのだけは凄いなんて奴に寝取られる方が好みだな。
セックスだけで寝取られた方がエロい感じがする、他のマイナス全部を
ソレで払拭するって事だから
117名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 02:51:11 ID:gD0ProAd
116さんと同じくスペック激高な奴より、人間的に最低だけどセックスだけは達人な男に優良さんが寝取られる話がいい!
真は最高でこそないが、安定した収入と比較的穏やかな性格で、女は優良さんしか知らない。
それとは逆の男で、仕事は出来ず、性格は野卑だが、女に関しては百戦錬磨で、優良さんをマゾに調教して真を捨てさせる話が読みたい。
118名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 07:12:53 ID:SEcTTjTq
>>111氏と>>116-117氏は、方向性が違うのだと思う。
根幹から違う方向性、という言い方がより適切かな。
>>111は、真が劣等感を抱くような男であると共に、妻も美人で良妻。
それならば「そこまでの夫婦ならそんなことをする必要がない」ということなる。
そんな夫婦が仕掛ける、それも夫婦不仲ゆえではなく、
有閑マダムよろしくお遊びのターゲットとして「小野田夫妻が狙われる」というのがこの作品の肝。
>>116-117は、性的なことに特化したキャラが、寝取りを仕掛けるというもので、
性に溺れていく優良の本質を見せようという話。

表現しようとする方向が違うものであり
違うからこそ作品がかぶることがなく同時期の投下にも気兼ねすることがない。
ということで、二作品の投下を期待。
119名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 20:28:33 ID:gPeOdB0u
3行でオネガイシマス
120名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 21:02:48 ID:IUly6N65
誰か
エロいSS
書いてくれ
121名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 21:23:30 ID:/qOrBvBx
そういうことだよな。
原作のムードを重視して、優良さんが真意外の相手とセックスするには?というシミュレーション性を追求してもしなくても。
122名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 23:27:46 ID:Ifn9dmJw
各々が好きなシチュの事を話してるだけだと思ってたけど、まだ続いてたのね…
とりあえず、自分が言いたい事はひとつ。
職人さんカムバーック!
123挿絵人:2008/11/30(日) 19:26:29 ID:y5IFtEct
また絵を描いて投下しようかと思ってるんだが
何を描いてよいやら・・・
前回の謎のおっさんの続きがいいか、
それともどなたか職人さんのSSの挿絵がいいか・・・
あるいは「こんなのが見たい」という希望あったら
聞きたいっす

124名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 20:01:55 ID:rR9AF3Jj
>>123
自分は謎のおっさんの続き(カラミ)を描いて欲しいっす!

なんか最近、スレが活性化する燃料が足りない気がするんで、投下していただけると、凄く嬉しい。
125名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:06:27 ID:QxYS0HAJ
>>123
黒人ものお願いします。
126名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:20:39 ID:0mJbyOkH
>>123
浮浪者たちに嬉しそうに奉仕するって感じのをお願いします。
127名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:26:32 ID:0ak5gMru
>>123
SSの挿し絵より独自のセンスで行ってほしい
前回が素晴らしかったのでお任せモードで
128名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:29:24 ID:H7HADwuI
 真が持たないモノを持つ男キャラ、真だけでなく明すらも唸らせる巨根の持ち主 矢吹武!!
友達の夫って事なら優良さんにも近づきやすいし、酒の入った優良さんなら
きっと流されて一回ぐらいヤッちゃうかも。
 真は穏やかで女性に優しく接するタイプだけど、武はマイペースで思った事
をハッキリ口にだす。性格面でも真には無いものを持っている。
 武×優良さんで誰か書いてくれないかな・・。
129名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 13:55:46 ID:Ppw0pdWa
>>123
複数プレイものが良いな

あと、挿絵人さんの描いた梨香を見てみたい。

まあ、でも何より挿絵人の作品が見たい!
130名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 16:28:37 ID:r8v/STQT
>>123
電車内で痴漢のオッサンに触られまくって涙目の優良さんとかいいなあ
131名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 23:18:31 ID:I3Hze0OE
130に同意。
矢吹さんのそのカットで何度ぬいたことか!
132名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 00:26:28 ID:07JJqzzG
>>130
……いいな、それ
133名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 15:46:06 ID:AC/zuGmC
優良さんが中年親父に犯されてアへ顔で気持ちよさそうな顔の絵が欲しい!
134名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:13:26 ID:07JJqzzG
>>128
何故だろう…。巨根て聞くと、酔って寝てる矢吹旦那に梨香がイタズラしてる様が浮かぶ……

その後ろで「何やってんのよ梨香!」とか注意しながら、
(スゴ…おっきい…。形も真さんのと全然ちがう……あ、今ピクンッてなった…)
って、好奇心と欲情が入り交じった瞳で、魅入ってる優良さんを想像してしまいました…
135名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:53:21 ID:jQkQkfEj
あー
それだと「優良さん」じゃなくて「奥さん」とか「小野田さん」とかの台詞がつかえるなぁ
136名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 22:29:49 ID:3tdPfqpy
>>134
凄い妄想力!!

で…しばらくすると梨香泥酔。部屋の中で一人になった優良さんは廻りを見回して
確認すると自主的に武の股間をまさぐり始める…。
 拙い手つきでまさぐってる内に武を起こしてしまう。
みたいな展開になるんですね!?


137名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 23:32:45 ID:3zOJUOIh
後書きサン…、980サン…、挿絵人サン… (´;ω;`)
138名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 21:44:50 ID:I+X3oOBQ
・・・・・・・・・ここはまとめとか無いのかな?うん?
139名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 23:34:13 ID:UKqlrCb8
うんじゃねぇよ消えろ
140名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:34:01 ID:tREiQq5z
なんかスレが静かなので…今号のアニマルで沸いてきちゃった、SSではなく、妄想を挙げさせてもらいます。
※注意※
凌辱モノ&救いの無い話です。苦手な方はスルー願います。
141ニューヨークの悪夢:2008/12/09(火) 00:36:12 ID:tREiQq5z

通訳担当として、真と二人きりでのニューヨーク出張を命じられたみゆき。
彼女は、この出張の間に、『絶対に真の子供を授かる。』という決意に燃えていた。
手違いで宿泊するホテルの空き部屋が一室しか無く、真と相部屋に。
これでやっと二人きりになれると思ったみゆきだったが、ニューヨーク本社の重役の娘、シェリーが乱入し、連れ回されてしまう。
夜ーーー重役との会食の後、三人は真の部屋で飲み直す事になった。
みゆきの真に対する熱い気持ちを聞かされたシェリーは、真が外へ酒を買いに行っている間、みゆきを裸にして、
「みゆき魅力ありマス♪ ベッドで裸で待ってれば、必ずメイクラブね!」
と言い残して部屋を後にしてしまった。
アドバイスを受けはしたものの、かなり酔っていたみゆきは、考えもまとまらず、裸のまま眠ってしまっていた…

夢の中で、みゆきは愛する真に抱かれ、幸せに包まれていた。
が、その身体に伝わるリアルな感覚で目を覚ましたみゆきには、おぞましい現実が待ち受けていた。
みゆきの身体をまさぐっていたのは、まったく面識の無い黒人の男。その太い指が胸を揉みしだき、分厚い唇がみゆきの唇に重ねられ、舐めまわされていた。
男はこの日ホテルをクビになったばかりの従業員で、腹いせに、真たち日本人の客が泊まっている部屋に忍び込み、盗みを働いていた。
そこに、ベッドに全裸で寝ているみゆきを見つけ、ついでとばかりに犯していたのだった。

泣き叫び、必死に抵抗するみゆき。
しかし、黒人男の腕力に敵うわけもなく、その慟哭は男を楽しませるだけだった。
暴漢の愛撫とも呼べない無遠慮な指と唇が、みゆきの身体中に性の印を刻んでゆく。
そして遂に、黒人の狂暴なまでに巨大なペニスが、未だ男を知らないみゆきの花弁へと押し当てられる。
「いや…イヤ!嫌ぁぁああーー!!」
敵わないと知りながらも、ある限りの力を振り絞り、暴れるみゆき。
(私の身体は小野田さんに捧げる為のモノなのに、何でこんな知らない男に!絶対、嫌ーッ!)
そんな想いなど関係無しに、黒人のペニスが、みゆきの処女膜を破り、誰も入った事の無い領域へズブリズブリと押し入ってきた。
下半身に熱い杭を打ち込まれ、裂ける様な痛みに目を見開き、息ができず口をパクパクさせるみゆき。
男はその口に己の舌を捩じ込み、ねっとりと舌を絡ませ、大量の唾液を流し込む。
全て飲み干したのを確認し、満足げに唇を離すと、腰を動かし始めた。
激痛と屈辱で呻き声を漏らすみゆきとは対照的に、破瓜の血と膣を護る為に分泌された体液で、次第に律動がスムーズになり、それが男に快感の呻き声を漏れさせていた。
部屋にベッドの軋む音と、みゆきの啜り泣く声、そして男の大きな喘ぎ声が響く。

(これは…罰なの…? 優良さんの目を盗んで…小野田さんと結ばれたいと願った…わたしへの……)

みゆきの瞳から光が失われ、止まらぬ涙となって頬を流れる。
そして、男の獣の様な咆哮と共に、大量の精液がみゆきの胎内へと注ぎ込まれた……。
望まれない形での初体験に呆然とするみゆきを余所に、しばらく好き勝手に身体を弄り回した後、部屋から金目の物を持って黒人男は去って行った。

(小野田さん……小野田先生…わたし…穢れちゃった…。わたしが、いけない事考えたから…。ごめんなさい…ごめんなさい…)


ーーその頃真は…
お膳立てをした事も忘れた酒乱のシェリーに捕まり、バーで絡まれていた…


…FIN
142名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 01:14:09 ID:cufxVFr2
ショートショート系か
143挿絵人:2008/12/09(火) 20:42:14 ID:cufxVFr2
すっかり遅くなってしまった
すまん
一応、要望の多かった痴漢ものを
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org28537.jpg

おっさんシリーズとかは、近いうちにまた
144名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 21:04:34 ID:IuU3NoZ4
GJ!
社刷り広告が凝っているw
145名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 21:12:54 ID:dAk0QrvS
GJ!
ね、願わくば、連続して、ぶ、ぶーらじゃーをめくってください!
146名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:05:44 ID:Rc9TKfsW
>>143
素晴らしい…ブラジャーが着いたままの半脱ぎ状態が非常にエロくていいです。
次はおっさんシリーズですか、楽しみに待ってます!
147名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:22:52 ID:JPnH6S88
神発見。ブラの描き込みも細かいなー
毎回優良さんの指輪がいいね
148名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 22:25:46 ID:tREiQq5z
挿絵人さん有り難う!
いただきました b(^-^)
149名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 00:17:27 ID:gAGLmSet
GJ!!
パンツまで脱がす痴漢の大胆さと、背後の男たちが、周囲から見えない様にガードしてる様にも見えるが、仲間か?
だとしたら……と、勝手に妄想してハアハアしてみる。
150名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 03:18:40 ID:ISkjUbRI
素晴らしい、のですが、一つ違和感を感じたのはブラに比べてパンツの貧相さというか…
151名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 03:35:50 ID:yd88ee3/
ありがてえ
ありがてえ
まさか本当に書いていただけるとは…
眉をしかめる優良さんの表情サイコーです
即効で保存させていただきました!
152名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 07:31:14 ID:G+2c9lrC
gj
153名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:22:19 ID:uWe/mjPb
>>143
結婚指輪をちゃんとつけてるのがまたいい!
154名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 13:36:57 ID:IaqAaWxx
>>143
すげえ・・・このスレには絵師がいるのか・・・
155挿絵人:2008/12/13(土) 04:03:21 ID:Q0RjZyEY
予告どおりにおっさんものを
描こうと思ったんだけど
なんとなく岡浜・稲垣で描きたくなって
変わってしまった
三人で洗いっこ・・・・みたいな感じで
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org33358.jpg
156名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 05:52:37 ID:rBMMTbH3
GODJOB!!
157名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 05:57:48 ID:D+DtB/w3
神ktkrwwwww
これは抜けるwwwwwwwww
158名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 06:08:32 ID:GVJv9Hty
>>155
サンドイッチキター!
159名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 08:24:31 ID:BVdCno+6
うおー!
社員旅行ネタとリンクして凄い勢いで脳内で展開するー!
抜ける−!!
160名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:40:40 ID:3mA9clyK
やべぇwwwやばすぐるwww
長年構想にある小野田夫妻W不倫物の優良の相手は
岡浜じゃ力不足としてオリキャラを想定していたが、
これを見ると、充分岡浜でいいんじゃないかと思える。
そう思わせるほど、この絵には力がありますよ。
相変わらず巧すぎですよ。
161名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:52:41 ID:Bc1cPsBU
>>155
これは素晴らしい!
このSSを誰か書いて欲しいです。
162名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 12:23:33 ID:IKD+FR9D
>>155
素晴らしい…あなたが神か!
優良さんの表情とかエロすぎる。
ここまでエロいとこの続きを見たくもなるが、同時におっさんシリーズを見たくもある…
とにかくGJです!
163名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 12:48:53 ID:Pyb7DNPY
どなたか143の痴漢ものをもう一度アップして頂けないでしょうか……
164名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 13:38:43 ID:4o0E3Q+Z
>>160
W不倫物楽しみにしてます

>>155
相変わらず素晴らしいです!
165名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 15:18:35 ID:gt/en78r
SSや画像のまとめサイトがないのが残念でならない
166名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 16:16:06 ID:3mA9clyK
>>163
前も同様に言い出す連中が続出してスレの雰囲気が悪くなった。
一人を認めると「アイツは補完してもらったのに、どうして俺のときはダメなんだ」と荒れる元になる。
なによりここはSSスレ。
挿絵人氏の絵は、あくまでもボーナス的なものであり
「見られればラッキー」でないと、しまいには絵のうぷそのものが板違いという話になりかねない。
欲しければ毎日こつこつ足を運ぶ。拾えなかったら諦めて黙って次を待つ。

>>164
すんごーく長い、洒落にならない長編なのでここでは無理です。
優良が脅しを受けながらも次第に調教されていき、
真も一度浮気をしたことでハードルが下がり色々な人と浮気をするようになり……
という、心は通じて合っているはずなのに次第にすれ違いが出てきて
「仮面夫婦」へとなっていく話なので、時間経過を描く分、どうしても長くなるんですよ。
そのため何年も前(単行本20巻の頃)から話は出来上がっているけれどいまだに手つかずです。
その間に優良が真でイクようになってしまったのは大誤算ですが(苦笑)
167名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:46:05 ID:mOYmZuc7
げ、もう落ちてる…残念、夜寝て朝みないで、仕事から夜遅くに帰ってきたら
もう無いってのは

>>166
言い分はその通りだとは思うが、やっぱかなしいです
168名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 02:51:50 ID:uSewQ+Nx
おい真!
据え膳食わぬは男の恥ぞ!!
169名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 06:15:31 ID:0E8tySWS
>>155
もう流れて炭化…
170名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 11:17:05 ID:9E0GVeaQ
俺はわざわざ流れやすいうpロダに何でアップするのか意味わからんな。
荒れる原因になるし。
171名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:04:23 ID:ee6hqUA6
乞食が文句を言うのが間違いJK
172名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 12:16:29 ID:Kpwknbkr
そもそもエロパロスレで絵をうpするほうが気違い(ry
173名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 16:20:32 ID:birbgnfE
それはない。
174名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 16:35:18 ID:MaOcWrMc
あれ、まとめサイトあったような。
175名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 16:57:10 ID:CL85LdHG
>>174
厳密なまとめサイトはなかったはずです。
前にSS筆者がご自身の作品の保管庫は用意されたはずで、絵はそこに同時収録されてはいました。


>>167
ほらみろ。いわんこっちゃない。

いい加減にしろ!!ヽ(#゜皿゜)ノ
絵にしろSSにしろ職人さんが投下して下さったことにケチつけるヤツは出ていけ。
そんなヤツはこのスレにはいらん。
くれくれいうヤツも、拾いそこなったら要求するくせに
拾いそこなった人たちのために、保管場所の確保とかしないのな。
どんだけ自己中だよ。


とりあえず、保管庫の準備はしました。後はSS等を整理して公開するだけです。
ただし、許諾がないものは基本的に公開しません。
権利は制作者にあるからです。
よって、今のところ何も公開していません。
制作者の許諾があれば公開します。
(この辺りは次スレでのテンプレで告知改正を行います)

挿絵人氏が今まで公開したのはラフ含めて15枚だと思います。その全てを保持しています。
挿絵人氏になりきった嘘つき野郎が出ると嫌なので
次作公開のときに保管庫への収納可否をお答え頂ければ幸いです。
こちらはそれに従います。

「保管庫がない」「拾い損なった」。
愚痴っている暇があるなら今後のための努力ぐらいしろよ。
176名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:22:03 ID:0AnMgxVk
いやです
177名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 17:51:38 ID:CL85LdHG
現行スレは普通に読めるため、ここに掲載されたSS6編をまとめています。
過去スレの取り扱いは未定です。
980な名無しさん氏の作品は、前スレからまたがっているため、
その分もあわせてまとめています。
保管庫への収録を望まない人は申し出て下さい。
178名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:48:34 ID:Qj39nQO+
>>175>>177様。
今回の保管庫設置。スレ住人の1人として、お礼をいわせて頂きます。
自分も、これで事態が収集する事を願っています。


あと、自分は141の短編を投下した者なのですが、もし、あれもSSのひとつとしてカウントしていただいたのであれば、
大変恐縮ですが、収録は辞退させてもらいます。

自分の投下した妄想殴り書きを読んで、上手い方が「俺の方がもっと読めるモノ挙げられるわ」
という職人さん方の呼び水になればと思い投下しただけですので…

179名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:33:08 ID:9nyvbLEW
>>収録を望まない人は申し出て下さい。
というのもちょっと。見ていない人もいるかもしれないし。

でも15枚もあったのか(10枚しか把握していなかった)
180名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:41:49 ID:MaOcWrMc
>>175
乙です。
181名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:33:24 ID:r3r+NSQ+
荒れるとわかってて投下してる奴も問題だよ
自分達は神にでもなったつもりか
182名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:39:00 ID:3T335RF2
ハイハイ
183名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 00:50:23 ID:r3r+NSQ+
うp側が改めない限りいつまでも荒れる
そういうところだもの
184挿絵人:2008/12/15(月) 00:52:28 ID:RwnYFNZc
なんかすげえ荒れてるな・・・
絵をうpして、喜んでくれる人がいて
そうすると俺も嬉しい・・・というだけで
描いていたんだが・・・・。

流れやすいロダに貼るなという話については
悪いがそこまで配慮してなかった
以前、ある掲示板に貼っていたのだが、
そこで歓迎されなかったので、このスレに来たんだが・・・
ここもスレ違いだったかもな

つーか実際そうなんだよな
不快な気分にさせてすまん

>>175
色々と感謝します
以前からも言ってることですが俺の絵は自由にしてくれて構いません
新作はちょとあげる気になれなくなってしまった
これじゃ証明にならんかな・・・すまんです
185名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 01:09:35 ID:ZElFIixV
>>184
あまり、気にしないようにな。

俺も含めて、実際に何か書いている人間が、文句つけている訳じゃないと思うしな。

別に読者から金貰ってる訳じゃ無し、自分の好きなものを好きな時に描くのが一番さ。

また気が向いたら来てくれ。
186名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 02:44:09 ID:A3wBhFbp
>>184
いえ、見れなかったから保存できなかった、残念に思っているだけで、
描いたことを文句言っている人はいないと思います。

あまりおきになさらず。
187名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 06:56:48 ID:Dp5pw2wx
>>184
またモチベーションが上がって描きたくなったら、また来てくださいね。
不快になった人の数倍、喜んだ人がいるんだからさ。
188名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 08:08:07 ID:3T335RF2
そもそも不快になる意味が分からん
寿命の長いあぷろだにあげた所で無限じゃないわけだから
いつかは落ちる
当然見れないヤツはどうしても出てくる
そうなると結局上げるなということになる

自分が見れないから他のヤツも諸共とかいいかげんにしろ
189名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 09:06:25 ID:nu5BsdK9
>>184
挿絵人さんは悪くないですよ
一握りのアンチのせいで優秀な職人さんが追い出されるのを他スレでたくさん見てきたけど、挿絵人さんには気にせずこれからも素晴らしい絵をたくさん投稿していただきたいです
それでも居心地が悪いようなら仕方ないですが…
その時はせめて新しい投稿先を教えて下さい
俺は挿絵人さんの絵が



スキダカラァーーー!
190名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 15:42:53 ID:yc/mDMmW
世の中自分勝手な人が多いね
死ねばいいのに
191名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 19:49:27 ID:IFCLoA5q
騒ぎの発端はやっぱり再up厨だね。
192名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 19:55:03 ID:IYT26B9j
いや再アップ厨を過剰に叩いた奴のが癌だよ
あれで一気に空気悪くなった
もっとも皆スルーしないのが悪いんだけどねw
193名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:19:43 ID:XO2jj2Ib
人間だもの…。誰が悪いってもんじゃないさ。
思った事を誰でも簡単に書き込める2ちゃんだから…

ま、挿し絵人さんの作品自体がどうこういう問題じゃないのに、今後投下しにくくなってしまったのは残念…
こちらも、書き込む前にちょっとだけでも考えんとね。
でないと、職人さん居なくなっちゃうよ…
194名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:30:48 ID:ZROZJ7N3
悪夢だ、挿絵人さんの新作が見れなくなってしまったのか…orz
気が向いたら戻ってきてください、ずっと待っております
195名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 05:36:43 ID:DKQZGekF
むしろおすすめのロダはどこなんじゃ?
196名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 17:30:16 ID:jvQ9puI9
実際エロパロに画像投下する意味もわからんけどな
テンプレにもSSスレってあるのにマンセーしてもらえるとこがここしかなかったからここに投下しましたってことなんだろう
197名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 18:05:45 ID:GIdAwYV1
そこまでひねた考えする必要がどこにあるのかと
俺が書いたとしても多分ここに投下するぜ。
半角にスレ立てて維持できるほど絵師おらんし、pixivには上げづらいからな
198名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 19:56:11 ID:IVlYGc/w
絵師の降臨を期待する書き込みがたくさんあるんだからいいんじゃないの?
199名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 19:58:58 ID:bguwY2wR
仮にスレ違いとしても、あの画力は普通に嬉しくない?
別に投下されたって困らないのに追い出そうとする意味がわからん
SSより待ってる人いるかもしれないのに
200名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:25:20 ID:FeBLyB2I
何時までもくだらねえレス乞食の相手してんなよ・・・
紳士なら黙って全裸待機してろ
201名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:49:17 ID:uKiwPMpQ
>>200
俺はいつでも準備OKだぜ
202名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 22:41:54 ID:UPChWaMm
形勢が悪そうだから流れを変えようと自演までするとはお疲れ様

でも当分投下はないと思うよ
203名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 05:36:49 ID:Ms5udXEg
残念だよな ほんとに
204保管庫人:2008/12/18(木) 22:33:44 ID:4ul3MsOl
挿絵人氏へ
hotmail等の捨てメアドで構わないので、[email protected]まで御一報頂ければ幸いです。
205名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 22:37:16 ID:wQR7nNBc
206名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 08:47:29 ID:bl6szoUv
なるほど
台詞コラという手段もあるのか・・・
207名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 20:04:58 ID:OEEdiHZy
最近SSの投下がなくて、毎日全裸でこのスレを開いてもすぐに着てしまうことが多くなった
208後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:41:43 ID:uqMK6H0B
え〜、お久しぶりです。忘れた頃にやってくる後書きメインの人です。
前にちょこちょこと話してた稲垣&岡浜のブツ挙げます。ただし前半だけ。
前スレに出だしだけは載せたんですが、覚えてる人もいないだろうから初めから掲載です。
とりあえず注意点として

・真視点によるNTR(ネトラレ)描写が少しあります。
・ただし、分量は少しなんで本格NTRとかは期待しないでください
・岡浜&稲垣は原作の雰囲気はなくほぼオリジナルな性格になってます

んでは注意点にひっかからない人はどうぞ。
しかし、挿絵人さんの作品と人物がシンクロしてしまった。私は不幸にも取り損ねましたが。
209後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:43:28 ID:uqMK6H0B
「だから奥さん、俺たちとSEXしませんか?」
「・・・ハイ」

どうしてこうなったんだ?と酒に潰れ動けない体で真は思う。
確か会社でいつものメンバー(真・岡浜・稲垣)と猥談をしてたのがキッカケなんだ。

「そりゃ男は経験上手で女をリードしたいもんだろ」
と切り出したのは岡浜である。会社の休み時間のことだ。
「まあ、そりゃそうだね」
俺も優良さんをリードしたいし、とは続けられなかった真が答える。
「でも、それって女性も同じように思うらしいよ」
と切り返したのは稲垣。
「あ〜、そういうモンかもねぇ」
「そういうモンなんだ」
優良さん見てるとそう思えないけど、とこれまた心で続ける真。
「ハッ!古来より男も女もいい異性との巡り合いで磨かれていくんだよ。だから女性遍歴が多い俺は・・・なのになんであんな美人の奥さんがお前なんかに!」
言ってるうちに頭に来たのか掴みかかる岡浜。
「うぁ、やめろってばおい!」
「頭にきた。今日はお前のウチで飲むぞ!」
「えぇ!それどんな理屈?!」
だが、無理を通す気満々の岡浜に反対できる真ではなかった。
「じゃあ、今日は優良さんを肴に飲むか」
ちゃっかりご相伴に預かるつもりらしい稲垣も。

その夜は真の家で3人と優良で飲み会となった。
といっても、飲むのは主に男衆で、優良は支度に忙しかったのだが。
優良が晩酌をするくらい余裕が出てきて、ちょっとしたことから今日の昼の話が出た。
酒の席の話と放置していた真だが、何だか不穏な話になってきたのに気付く
「SEXの経験豊富な女性は男を幸せにする」
「経験は実際にSEXすることでしか上達しない」
「一人の男より複数の男とする方が上達は早い」
流石にこれは冗談では済まない内容になってきたと思い、真は制止に入ろうとした。
しかし、体が動かない。それどころかグッタリと体が沈んだ。
(え?そんなに飲んでないハズなのに?)
意識はハッキリしている。しかし体だけは動かない状況にパニックに陥る。しかも
「・・・」
声まで出ないようになっている。これはおかしい、と思うものの伝える手段もない。
そして稲垣たちの話は具体的な例に移ってきた。
「真を幸せにできるのは優良さんだけだ」
「最近の真は女性からの誘惑が多い」
「しっかり真を捕えて離さないためにもSEXの経験が必要だ」
普通なら理屈にもなってないその言葉は、しかし良くも悪くも普通でない優良は信じ込んだ。
「丁度今、真は寝込んでます。今晩のことを知るのは俺たちだけです」
「だから奥さん、俺たちとSEXしませんか?」
「・・・ハイ」
ためらいながらも優良は頷く。それが真のためと信じて。
210後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:44:08 ID:uqMK6H0B
「じゃ・・・じゃあ寝室に」
「いけません奥さん」
優良を留めたのは岡浜。
「え・・でも、いくら真さんのためといっても目の前じゃあ・・・起きるかもしれないですし」
「大丈夫。かなり寝込んでますから。部屋の奥にでも押しやれば起きません」
「でも・・・」
と流石に渋る優良へ岡浜は優良を納得させる殺し文句を言う
「奥さんは人前でSEXしたことありますか?そういう経験こそが上達への道なんですよ?」
「そう・・・なんですか・・・。分かりました」
(そんな!)真の中で声にできない心の叫びが響く。
「じゃあ、始めましょうか・・とその前に真を隅にやらないと」
「じゃあ僕も」
岡浜と稲垣が動けなくなった真を抱え上げる。そして優良に聞こえない小声で囁く。
「声は聞こえてるよな?少しネタばらしするとお前と優良さんにクスリ飲ませた」
「真にはシビレ薬。2時間はそのままだから。そして優良さんには言うことを信じやすくする薬、洗脳薬っていうのかな?」
「というわけでお前はそこで見てろ。特等席を用意してやるから」
「そして優良さんもいいオンナにしてやるよ。経験豊富ないいオンナに」
今まで友と思ってた二人の豹変に言葉も出ない、いや言葉も浮かばない真。
ただ(優良さんに・・・僕の優良さんになにをする・・・)という思いがリフレインしていた。
そんな誠を巧妙に優良の視線からはガードしながら岡浜と稲垣は言った
「それじゃあ奥さん」
「俺たちとSEXしましょうか?」
「ハイ」
(やめろぉぉぉ!!)と言う真の心の声は部屋の誰にも届かない。
211後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:45:05 ID:uqMK6H0B
「じゃ、じゃあ、奥さん、脱いでくれませんか?」
ドモってるあたりコイツも緊張してるんだな、と稲垣はどこか他人事のように思う。考えてみれば、コトの始まりは一カ月前だった。
〜1か月前、飲み屋にて〜
「あ〜、何で俺みたいなこう青年がモテないんだ!?」
いつもの飲み屋で、いつものグチを吐く岡浜をこれまたいつものように切り返す稲垣
「だいたい、お前はがっつきすぎなんだよ。こう下心がミエミエなヤツと遊びならともかく本気で付き合おうとするオンアはいないって」
「なーに言ってやがる。どの男だって下心は持ってるんだよ。それを表に現すかあらわさないか、ってだけだろ。俺は正直なだけだ悪くない」
「いや、正直が常に美徳なわけじゃなくてだな」
「ちくしょー、ミカちゃん、ユキちゃん、サエコちゃん・・」
その節操のないところも原因じゃないか?とは思うが口には出さない稲垣。
どうせいつものことだ、話聞いてれば結局自分で自己解決してまた新しい恋とやらに精を出すだろう、と思ってたが、話は思わぬ方向へ流れた。
「だいたい、何であの小野田なんかが美人の奥さん貰うんだよ!」
八つ当たりかよ、と思うがそれに関しては稲垣も不満だったので話に乗ってやる。
「そうそう、俺達とそう違いのない小野田がなぁ」
「世の中間違ってる!小野田がアレなら俺はもっと美人と仲良くなってないと!」
「そうだそうだ!」
「大体、アイツは俺達が風俗行こうと誘っても行かなかったようなオクテだぜ。奥さん満足させてあげられんのかね?」
「ムリだろ〜。今頃必死になって勉強してるんじゃないか?」
「ハッ!優良さんも可哀そうだな、あんないいカラダしてて旦那がヘタじゃあ」
他人の悪口は最高の酒の肴になる。2人は真の悪口で盛り上がった。
それは行儀がいいとは言えないが、酒場ではよくある風景である。
「じゃあさ・・もしかして俺達が奥さん満足させてやれば良くないか?」
「何言ってんだよ、ありえねーってそんなこと」
だから、岡浜のそんな言葉を岡浜は本気にしてなかった。その時点では、しかし
〜2週間前、同じ飲み屋にて〜
「俺さ、合法媚薬探してたんだけど、その中に『媚薬効果のついでに暗示にかかりやすくなる』ってヤツがあったよ」
「ふ〜ん」
その時は稲垣も話のタネと思っていた。
〜1週間前、同飲み屋〜
「ところで、俺は意識残したまま体の動きだけを止めるクスリなんて見つけたぜ」
「ほ〜」
話がヤバくなってきたのは感じていた。そして
〜3日前、いつもの飲み屋〜
「も、もしかしたらさ・・・俺達、これで優良さんをどうにかできるんじゃねーの?」
「ハァ?」
冗談・・・ではなかった。冗談めかして言っているが、目が笑ってない。
(そんな気がしてたんだが、やはりか)と稲垣は思う。
おそらく、一度思いついた自分の考え、というより妄想を止められなくなったんだろう。
そして、自分では止められないからこうして俺に「バカなこと言うな」と止めてほしいんだろう。
弱いヤツだ、だが・・・、と稲垣は心の中で一人ごちる。
「よし、やってみようじゃないか」
212後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:45:47 ID:uqMK6H0B
自分で決める覚悟も、一人で実行する度胸もないが、行動力だけはある稲垣。
他人の背中を押す覚悟や、事に及ぶ度胸はあるが、行動力はない岡浜。
しかし、優良とヤリたい、という一点においては2人は一致していた。
そして2人は今優良のハダカを前にしている。
「脱いでくれ」という岡浜の言葉を疑うこともなく優良は従った。
さすがにショーツまで脱ぐことはためらったが、それ以外は家族や夫である真以外には晒したことがないであろう部分を見せている。
「ほぅ・・・」
見ている2人は思わずため息を漏らした。
足繁く風俗に通っている2人である。胸を見たくらいで中学生のようには騒がない。
しかし、夫の前で裸をさらす人妻というシチュエーション。
それに大きいがハリがあって垂れない乳房。
乳首は使いこまれて多少肥大しながらも未だピンクで初々しい。
誘うような色気を湛えつつも、それを壊すのはいけないことような無垢さも兼ね備えている。
だからであろう、稲垣は思わずこう尋ねた
「さ、触ってもいいですか?」
(そのために脱いでもらったんだろうが、というかこれからそれ以上のことするくせに)
と、岡浜は思うものの、稲垣がそう言ってしまうのも分からないではなかった。
未だ瞳から意思の感じられない優良は頷く。許しを得たように稲垣の手が優良の胸へと近づいた。

(僕の、僕の優良さんが裸を!それに胸まで触られてしまう!)
全てを塗りつぶすほどの大音量の心の声とは逆に現実では物音一つ立てられない。
今すぐにでも殴って蹴って止めさせたい蛮行を見るだけしかできない体を呪いながら真は思う。
(目を、目を覚まして優良さん!)
だが、声なき声が届くはずもない。いや声になったとしても届いたであろうか。
しかし、真は優良を信じてその瞳を見続ける。
動けない体に残る意思を込めた瞳が、動けるが意思のない優良の瞳へと移ることを願うように。
だから、真は気付かなかった。
稲垣たちは初めて見るから分からなかった。
優良の乳首が触られる前から勃起していることを。
213後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:46:43 ID:uqMK6H0B
音はなかった、ただ感触だけがあった。
「すげぇ・・・」
稲垣が感に堪えないといったように声を洩らす。
風俗嬢が殆どとはいえ人並み以上に女性の体は知っているはずの稲垣であったが、ここまでの胸は触ったことがなかった。
あくまで感触としてはやわらか。しかし、適度な弾力が揉んでいる実感を際立たせる。
肌触りは絹。「絹のような」ではなく、そのものと言っていい。
それが自分の手で様々な動きを見せる。加えて
「ふ・・ふぁ・・んぅ」
自分の手で優良さんが感じてくれている。真じゃなく、俺のこの手が!
その数多くの感想を一言で述べるなら
「楽しい、すっげぇ楽しい!」
初めて粘土細工を手にした子供のように稲垣は優良の胸をこねくりまわした。

「んぁぁぁ!!」
いつの間にか加わった岡浜が優良の乳首をつねり上げると、たまらず優良は悲鳴にというには艶っぽすぎる声を上げた。
「おー、いい反応。こりゃいい具合に使いこまれてますね。どうなんですか奥さん?」
真への当てつけか、いつもの「優良さん」と呼ばず「奥さん」と聞く岡浜。
「ハイ・・・真さんはよくイジてます・・・吸ったり・・・擦ったり・・」
度重なる稲垣の愛撫で、声が荒くなりながらも従順に答えを返す優良。
岡浜からの目配せを受け、意図を察した稲垣は
「つまり、こんなことしたり!」
と言いつつ、優良の乳首を口に含む。そのまま、舌で乳首をなぶるように転がすと
「くふん・・・乳首・・・いいですぅ」
くぐもった声ながらも快感を口にする優良。気を良くした岡浜は乳首を吸い上げるような動きを見える。
と、同時に稲垣は親指と人差し指で乳首を擦り上げる。
「こんなことしたりしてたんですか!?」
更に引っ張り上げる。面白いくらい乳房が伸びるが、優良が痛みを感じることはない。それどころか
「やぁぁ・・・いいですっ・・・感じますぅ!」
官能のつぶやきを漏らす。その声を聞き、嵩にかかって優良を責め上げる2人。
214後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:47:17 ID:uqMK6H0B
真はそんな二人と一人を見るしかなかった。
「気持ちいいです・・胸が・・・ふぁあ!・・・乳首も・・ひぁん・・・感じますぅ」
そんな言葉も聞くしかなかった。
耳をふさぎたくても動けず、目はつむると優良さんへ応援が送れない気がしてつむることもできない
そんな中で唯一動き出した自分の股間が疎ましくてならなかった。
本気の濡れ場を目にすれば、どうしても反応してしまう。
頭では分かってるが、何だか優良さんを裏切ってるような気がして申し訳なかった。
抑えようと心では思うのだが、動けない真を嘲笑うように、真の股間は張りつめたままだった。
215後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:48:07 ID:uqMK6H0B
「それじゃあ、優良さんのカラダも楽しんだことだし」
稲垣はそう言いながら服を脱ぎだす。釣られるように岡浜も。
(まさか!!)
「俺たちの方も楽しませてもらえませんかね?」
そういいつつ下半身を突きだす2人。
少しホッとする真だが、それが先延ばしになっただけである。
しかも、SEXだけでなくフェラまで見せつけられることを意味する。
「どーですか、優良さん。俺のこの自慢の愚息は!」
自慢げに、いや明らかに自慢してる口調で稲垣は自分のモノを取り出した。
「おっきい・・それに黒々してます」
溜息を洩らすような優良の囁きに真の心中は荒れ狂った。
しかし、確かに稲垣のソレは真より大きかった。使いこまれてるかのような黒々とした亀頭も迫力がある。
「ま〜、俺自慢のムスコですから。ホラ、どうぞ触ってみてください」
言いつつ、稲垣は腰を寄せる。
迫りくる稲垣のイチモツに少しおびえる封を見せた優良だが、やがておずおずと手を伸ばし、そして触れた。
「う、うおっ!」
「んっ!すいません、イタかったですか!?」
慌てて尋ねる優良だが、稲垣の梅木は苦痛からきたものではない
「いえ・・・逆です。気持ち良すぎたもんで」
「そ、そうですか良かった・・・」
そんな恋人のようなやり取りを聞かされる真の胸中はいかばかりのものか。しかしそんな真の思いとは裏腹に優良は手を動かし始めた。
しゅり、しゅり、と皮と皮が擦れる独特の音が響く。
白魚のような優良の指とまがまがしい黒蛇のような稲垣のイチモツが交わる様は、何とも言えない淫靡さがかもし出される
最初は自慢げな顔で優良に手コキをさせて
「真はこんなことやらせてるんですか?」
「ええ、たまに」
などと受け答えするほど余裕のあった稲垣だが、次第に顔が快感に染められ、タマに優良の空いた左手でやわやわと揉みほぐされると
「あふん」
と情けない声を漏らした。
「こんなに先から液が出て・・・ビクビクいってる」
優良が艶っぽい声を洩らす。
稲垣は先ほど出した情けない声を払拭するように強気に
「じゃあ、ちょっとなめてみませんか?」
と尋ねた。いや、それは尋ねる形の強要であったろう、だが、優良は従容とその言葉に頷いた
216後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:48:47 ID:uqMK6H0B
幾度となく貪った、たまには自分のモノを舐めたこともある妻の、優良の舌が他の男のモノに近づく、そんあ目の前の風景をどこか遠くのことのように眺めしかし、目の離せない真がいた。
清楚さを感じる色白な肌とは場違いなほど色気のある桜色をした唇からいやらしいほど湿り気を帯びた紅潮した舌先が伸びる。
(止まってくれ!進まないでくれ!)という真の心の叫びなど聞こえるハズもなく、稲垣の下と優良の舌が交わった
「う・・・!」
と、その瞬間稲垣は声を漏らした。
指とは違う、柔らかくまとわりつくような感触が下半身を包む。
優良は舌先で亀頭をちょんちょんとつついた後、舌全体を使って稲垣のモノを舐め上げる。
「んちゅ・・・ぶちゅぅ」
と唾液と先走り液の絡まる淫蕩な音を響かせて優良の愛撫は続く、
一旦口を離し優良は舌先を鈴口に差し込んだ。
「くぁ!・・おふぅ!」
思わぬ優良の激しい攻めに稲垣は苦悶と快感が混じったため息を漏らす。
優良はそのまま、鈴口への攻めは続行しながら右手を稲垣の胸に回し乳首を愛撫し、左手で玉袋を揉み込んだ。
「ハッ・・ハッ!」
風俗嬢にも受けたことのない激しいフェラと愛撫に稲垣は翻弄されるだけであった。
そんな稲垣の表情を見た優良は一旦愛撫を中止して、身を離した。
そして、自分の唾液と稲垣の先走り液で汁まみれになった稲垣のモノをうっとりと眺め、愛おしそうに頬ずりしながら艶っぽくつぶやいた。
「あはっ・・血管が浮きあがってビクビクしてる。出したそうにピクピクしてる」
217後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:49:30 ID:uqMK6H0B
その言葉を聞いた瞬間、稲垣の中で何かが弾けた。
優良の顔を掴み喉奥に突き込む。
えづくような声が漏れるのも構わず続けて、思いのままに優良の口を蹂躙する。
じょぼっ、ぶちゅぅ、と粘液のまみれる淫靡な音が響き、優良の口の端から世誰とも先走りとも分からぬ白濁した液がこぼれる。
そんな激しい口のレイプともいえるような突き込みをも受け入れる優良を見下ろしながら稲垣は思う。
(優良さんに俺のを飲ませて〜)
こんな美人でエロい人を己の色に染めたいと、己の液で汚したいと思うのは男として当然の欲求であろう。
そんな思いに突き動かされながら、実際におこしを突きあげながら、稲垣は絶頂が近いことを感じた。
「で、でるっ!」
只でさえ大きな稲垣のモノが発射の前兆により優良の口に納まりきれないほど膨れ上がる。
咥えれなくなった優良の前歯にモノが当たった瞬間、それは弾けた。
びゅく!びゅく!と音が立つかと思うほどの射精。稲垣のモノが震える度に、優良の喉を口を歯茎を冒していく。
こほっ、と軽い咳のような声をたてて、溢れかえった精液を優良が吐き出した。
「ダメですよ、優良さん。フローリングが汚れるじゃないですか」
それまでは傍観に徹していた岡浜が咎めるように囁く。
「そ、そうですよ、俺の残さず飲んでください!この日のために溜め解いた特濃ですから!」
岡浜の言葉に射精の快感から我に帰った稲垣が畳みかける。
そんな二人の言葉に優良はコクンと頷くと
「ん、んくっ、んくぅ・・・とても、ネバネバしてて・・・濃いです」
喉を鳴らしながら飲み込んで言う優良に、稲垣は射精しても固さの萎えないモノを優良の前に持っていき言った
「じゃあ、ついでに俺のモノを綺麗にしてくれませんか。優良さんのせいでこんなになっちまったんだから」
自分が出したにも関わらず勝手な物言いだが、そんな稲垣に口答えするでもなく
「ハイ」
と従順に答え、精液まみれになった稲垣のモノを嫌悪するどころか、むしろうっとりとした表情で眺めた優良はおもむろに舌を延ばす
棹についた精液の残りをぴちゃぴちゃと舐めとり、尿道に残った雫をずぞっと吸い取る。
まるでミルクをあげた時の猫のように喜んで精液をすする優良に稲垣は再び性感が高まるのを抑えきれなかった
「ゆ、優良さん!もう一回フェラ」「おいおいそろそろ俺にも楽しませろよ」
そんな稲垣の要求を遮ったのは岡浜だった。
盛り上がりに水を差された不満もあったが、そもそもこれは二人一緒の犯行だと思い返し
「そ、そうだな」
と岡浜に前を譲った。
218後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:50:15 ID:uqMK6H0B
「じゃあ俺にはパイズリしてもらいましょうか」
まるでこの部屋の主のようにソファーに堂々と腰を下ろして岡浜は言った。
いや、部屋の主なら全裸で腰掛けるのは普通に考えればおかしいが、その岡浜の前に四つん這いになって
「ハイ」
と答える優良がいるのでおかしくはない。
本来の主人である真が部屋の隅で転がって無ければであるが。
その本来に主人である真は妻が口を汚され、そしていま胸を汚されようとしているのを動けない体で見るしかなかった。
動かない上半身と動きたい心と裏腹に、何故か先ほどから勃起してやまない下半身を抱えながら。
しかし、そんな真を余所に
「パイズリ・・・知ってますよね?」「ハイ」
「真にも何度かやったことが?」「ハイ」
「じゃあ、優良さんに任せます。真だと思って頑張ってください」「分かりました」
岡浜と優良のまるで夫婦のような息の合った、しかし夫婦ではありえない内容の掛け合いは続いた。
219後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:51:28 ID:uqMK6H0B
「あの・・・」
岡浜のモノを前にして優良から戸惑ったような声漏れる。
それもそのはずで、何故か岡浜のモノはだらしなく下がったままである。しかも・・・
「ああ、稲垣やもしかすると真に比べれば小さいとか思ってるんですか?」
「そ、そんなことは!」
と口ごもる優良だが、声に否定しきれない色を滲ませていた。
確かに岡浜のモノは小さかった。半分皮も被っていた。だが、それまでの稲垣との濡れ場を見ても勃起してないのは・・・
「ああ、どうも俺はSっ気あるようなんですよ」
Sという言葉に表情を曇らせる優良。言葉の意味が分かってるかは微妙だが、不穏な空気を感じたのだろう
「や、そんなに警戒することはないですよ。Sつっても征服欲が強い、くらいの意味ですから」
「征服欲・・・ですか?」
「そうです。ま、男なら誰しも持ってるものなんですがね」
「男なら・・・誰でも・・・」
「そんなわけで、真へのサービスの練習として、ちょっと言ってもらえませんか?『ご奉仕させてください』って」
クスリの暗示が効いてるからか、「真のため」という免罪符があるからか、優良は岡浜の股間を見つめながら控えめに、しかしハッキリと囁いた
「ご奉仕させてください」
直後、岡浜のモノに急激に変化が起こる
「まあ、こんな性癖なんで」
子供の指のようだった岡浜のモノが、大人の指に、そして足の指のように肥大化
「あまり経験もないんですが」
更には皮も完全にめくれ上がり高々としたエラがその翼を広げ
「大きさは満足してくれるんじゃないかと思いますよ?」
血管が浮き出てビキビキと音が立たないのが不思議なほど存在感を持った肉棒に変化を遂げた。
大きさは稲垣に少し劣るが、元の大きさとの比較によりそれ以上に見える。
稲垣と違うのは色鮮やかなピンクという肉棒の色だが、これは本人の言うように使いこまれてないからだろう。
同性の稲垣や真ですら思わず息をとめて見入ってしまうほどの変身を眼前に見た優良は
「ほぅっ」と艶のあるため息を漏らして、うっとりと眺めた
「すごい・・・」
まじまじと見いった後
「じゃあ、ご奉仕させて頂きます」
同じ言葉を繰り返した。しかし、一度目は岡浜に請われて言ったが、二度目のは優良本人が心から言った言葉であろう。
岡浜のモノというオスに優良のメスが屈服した証、ともいえるかもしれない。
220後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:52:10 ID:uqMK6H0B
優良は岡浜の股間に体を入れて、モノを乳で包む。
潤滑油として、唾液を垂らすと稲垣の精液の残りかそれは少し白濁していた。
普段なら他人の精液がかかるなど気持ち悪いが、今は稲垣が優良の口を犯した証に思え、岡浜の征服欲をさらに刺激した
「んぁっ、もっと大きくなった・・・それに熱い・・・」
岡浜のモノに圧倒されながらパイズリを開始する優良。
乳と肉棒がこすれ合うしゅりしゅりという音と、その間で攪拌される唾液のにちゃにちゃという音が交互に響く。
優良が胸を上下させると豊かな白い胸の谷間からピンクの岡浜のモノが顔を出す。
たまに優良は舌を伸ばして鈴口を刺激した。
「うくっ」
たまらず快感の呻きを挙げる岡浜。内心で岡浜は驚いていた。
そう経験豊富とは言えない岡浜だが、パイズリというのはモノへの直接の刺激としては薄いと思っていた。
指や舌ほど繊細な動きも、口ほどの湿り気もない胸を使ってるのだからそれは仕方ないことだと、女性が奉仕するという姿勢に精神的充足を得るものだと思っていた。
だが、優良のパイズリは違った。
きめ細やかな肌による感触は指では味わえない柔らかさを、
豊満な胸による刺激は口の中のような複雑な感触を、
弾に絡められる下にはフェラチオ一辺倒では味わえない繊細な舌の動きを、
フェラと手コキを合わせたような快感を味わうことができた。
更に、尖った乳首で裏筋を擦り上げたり、たまに右手でフクロを絶妙な力加減でもにほぐしたりとサービスも細かい
(こりゃ胸マンコとでもいうのが相応しいかもな)
などと思いつつ、あまりの気持ち良さに腰から快感が上がってくるのを感じ、それを誤魔化すために優良へ声をかけた
「真にもこんなにサービスしてるんですか?」
「ハイ・・・いえ・・その・・」
奉仕は続けながら上目遣いで優良は答える。
「『その・・・』なんです?」
妙に歯切れの悪い優良の答えに岡浜は疑問と興味を抱く
「えっと・・・その・・・」
言い淀む優良に、俄然口を割らせたくなった岡浜は親指大に膨れ上がった優良の乳首をすこしだけ力を入れてつねった。
「ひぁっ!痛いっ!」
悲鳴を上げる優良へ、その痛みをほぐすように今度はやわやわと乳首を揉みあげる。
「ひあっ・・くふん・・んあぁぁ」
今度は鼻にかかった喘ぎを洩らす優良。
そして再び岡浜は尋ねた
「続きは何ですか?」
「あの・・・待って・・くはぁん!」
「俺も興味あるな〜」
いつの間にか稲垣が優良の後ろに回り、ショーツ越しに優良の秘所をすり上げていた。
ショーツ越しにも分かるほどの湿りを帯びたソコからにちゃりという水音とじゃりとけがこすれ合う音が響く
「そんな・・・二人でなんて・・・ダメ・・おかしく・・なるぅ!」
二人が仮の愛撫に晒され悲鳴に近い喘ぎを上げる優良
「だめ・・・ダメェ!言います言いますから止めてぇ!」
愛撫を止めた二人はハァハァと荒い息を洩らす優良が落ち着くのを待って再び尋問すると
「あ・・・あの・・・あまり本気でやると・・・真さん出ちゃうんで・・・手加減して・・・」
221後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:53:20 ID:uqMK6H0B
ボソボソと語られる優良の声は、しかし誠にハッキリと届いていた。
真がこの状況への怒りに勝る自分の不甲斐ない情けなさに陥ってるのに追い打ちをかけるように
「ハハハハ!そうですか真は早いですか」
と岡浜の嘲笑が響く
「ハイ、他の人に比べると・・・」
「安心してください!俺は真のように早漏じゃないからタップリと奉仕していいですよ?」
「ハ・・ハイ・・・んぁぁ!」
突然の嬌声を上げる優良に何事かと思えば
「じゃあ、俺も少し参加させてもらうかね〜」
稲垣が再び優良への愛撫を再開していた。
いや愛撫だけでは物足りなくなったのか
「や・・・ダメ!・・・擦りつけないでぇ!」
たまらなくなったのか、愛撫しながら自分のモノを優良の背中や脇腹にすりつけていた。
稲垣のカウパーを全身にまみれさせながら優良のパイズリは続く。
(余計なことしやがって)
と内心では毒づいていた岡浜だが、稲垣の愛撫は思わぬ効果をもたらした。
「はぁん!・・・いい・・・いやぁ!」
愛撫によりもだえる優良のパイズリはそれまでの丹念だが正確な愛撫を乱れさせた。
しかし、その不規則な刺激が岡浜の快感を急上昇させた。
(あ〜、こりゃ真を笑えんかもな。まあいいか気持ちいいし)
快感の上昇を感じた岡浜は自分から腰を動かし始める。
優良の鼻先をつかんばかりに腰を振り、空いた右手で乳首をひねる
「らめぇ・・・いい・・ちゅぶぁ」
痛みすら快感になっている優良は本能の赴くまま目の前にある肉棒を咥え吸い上げた
激しい優良のバキュームに吸い上げられるように岡浜は射精の予感に震える
「で、でるっ!」
瞬間肉棒から大量の精液が迸り出る。
「きゃっ!熱い!しろいの、いっぱい出てるぅ!」
眼前から吹き出る精液に口も顔も髪も汚されながらも優良は胸の動きを止めなかった。
「クッ、せっかくだから優良さんも一緒にイったらどうですか?」
まだビクビクと白濁を迸らせながらも心は落ち着きを取り戻した岡浜が優良への乳首イジリを再開する。
同期するように稲垣も秘所への愛撫を始める
「ダメ・・・ダメ!たくさん熱いのかけられながら・・・・イっちゃうぅぅっ!!」
ピンと四つん這いになったまま背を張りつめさせて優良が達した。
そのまま力なくズルズルと崩れ落ちる優良の顔へ岡浜は最後の精液を振りかけ、髪で肉棒を拭った。
優良の艶のある黒い髪が岡浜の白濁に犯される
222後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:54:17 ID:uqMK6H0B
「な、なあ俺、もうガマンできなくなってきたんだけど」
切羽詰まったような声で稲垣が言いだした。
「そうだな、これくらいで前菜は終わり。お次はメインディッシュといこうか」
言いながら岡浜は白濁にまみれたモノを優良の鼻先に押しつける。
「ま、俺は掃除してもらうことにするから一番槍はお前に任せるわ」
そう言いながら優良の口に突っ込む。
イった後の気だるさに体を任せていた優良は突然の闖入者に驚くが、ほどなく
「んちゅう・・・ぷぁ・・・おいしい・・・」
と音をたてて岡浜のモノの掃除にかかり始めた。
それを見た稲垣は、優良のショーツを一気にずり下げると、片足を肩にかけて松葉崩しの態勢に入った。
稲垣のおおきなモノが真しか知らない優良の秘裂に添えられる。
(このままじゃ!このままじゃ優良さんが!)
今までできるだけ考えようとしなかった最悪の未来ー優良さんが他人に犯されるーが一気に現実感を帯び真は焦った。
未だクスリが効いているのか優良は抵抗の兆しすら見せない。
気持ちだけは焦り、しかし何もできないことに絶望しかけた真だが、今まで痺れて動けなかった体だが、右手だけは動くようになったことに気付いた。
「おっほ、こりゃ愛撫の必要のないくらい濡れてるな〜」
挿入する前に優良の秘所を味わうつもりなのか、愛撫を始めた稲垣の声を聞きながら真は打開策を考える
(どうすれば・・・どうすれば・・・)

以下は、お約束の部屋の落ちてるムゲ毛ほども顧みる必要のない後書きですので興味ある方以外は回避推奨
223後書きメインの人:2008/12/21(日) 11:58:47 ID:uqMK6H0B
というところで前半終了です。後半は・・・とりあえず年内にはムリっぽい。
一応今までとは違ったテイストの話のつもりがあまり変わってないような・・・でも凌辱モノでも暴力は出したくないしなぁ
一応ハッピーエンドになる予定。誰にとってのハッピーエンドかはともかくここのスレに来てる人の期待は裏切らない・・といいなぁ。
とりあえずここに来てる人で真好きとかいないですよね?誠もとい真死ねとまでは言わんでも真だったら多少はヒドい目に合っても構わんという人多数だよね?
冒頭に書いたとおりに岡浜と稲垣の二人にはかなりアレンジ(というか別人と言っていい)加えてます。
つーのも、原作だと顔以外に特徴がないんですよね。そもそも出番も少ないし。
大体のところは稲垣→お調子者、岡浜→参謀みたいなイメージですが、私のイメージとしては
稲垣→動き回るスネ夫、岡浜→動かざるジャイアンだったりw。
後はうっかり八兵衛とご隠居様とか。
ちなみに、今回やたらノリノリで描いてたのは岡浜の勃起シーンだったりします。
イメージとしてはガンダムが最初に立ったシーン。脳内BGMもソレで浮かんだ言葉が
「凄い!勃起ゲインが常人の5倍はあるぞ!!」
もしくは、「ウオーム!バルバルバル!!」とバオー・アームドフェノメノン的なノリ

・・・いや申し訳ない。今回の話だとバカ話入れられないんで後書きはどーしても。
というか何故に私は男の勃起シーンをノリノリで書いてるんだ、とか思わないでもないですが。
後編でもバカは後書きだけにしますので,まあ期待しないでお待ち下さい。

>保管庫人さん
リストにあるかは分りませんが、私の作品があるなら好きに使ってください。
一応前に作品をHPに載せたりもしましたが最近更新してないし、どーせなら他の方と一緒の方がいいので
地道な作業を重ねてる氏に敬意と感謝を。
224名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 12:36:14 ID:dIAfarai
>>208>>223
サンタさん、Xマスプレゼントありがとう!
お年玉も楽しみにしてます!!
225名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 16:02:57 ID:7sZnMjVL
・・・完結したら読むよ
226挿絵人:2008/12/21(日) 21:41:46 ID:Oc/4skPz
ようやくのSS投下
期待しとるぞ
挿絵人などよりも、こういう本来のカキコこそ
大事にすべき
そうだろ、みんな
227名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 08:27:18 ID:4nnzK/TI
>>208>>223
GJです、読み応えありますねぇ。続き楽しみに待っています。
228名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 13:08:02 ID:ncxUjC+D
後書きさん乙!
岡浜の勃起シーン。俺の中では、
「まったく」「カン」「タンだ!」の某筋トレマシーンが思い浮かんだ。

続き楽しみにしてる。
229名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:06:19 ID:jDSV2B5S
後書きさんも挿絵さんも全裸で待ち続けるよ
230名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 23:36:04 ID:4nnzK/TI
待ってるばかりでなく全裸で書いてしまうのも手段だぞ!
231名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:24:11 ID:sma0Harc
後書きさんも挿絵さんもふたりともエッチ野郎
つまりふたりエッチということなのです
232名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 22:28:33 ID:bzE92Mn5
>>231
アッー!!
233名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 22:40:40 ID:xo96204C
もういくつねると…
234名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 10:05:55 ID:5jZxHuS/
優良さん、真とのエッチばかりでツマランとお嘆きの方。
真を黒く塗り潰すと、何となく他のヤツにヤられてる様に見えて良いぞぇ
235名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:12:41 ID:KkWJp8wb
おばあちゃんの知恵袋だな
236名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 13:21:08 ID:m8JAW25z
>>234
天才発見
さてアニマル買ってくるか
237名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 18:59:37 ID:/Vxk8Y/b
>>234
なんというコナンの犯人
238 【大吉】 【649円】 :2009/01/01(木) 07:48:52 ID:try6MbiC
あー
バナナを黒く塗りつぶす、というのもあるねぇ
239名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 14:21:24 ID:84l+fVMs
あのバナナの手法がどうも苦手
だったら松茸の方がまだいいな 色々と
240名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 17:21:13 ID:06MLDaBd
エロ漫画で抜くときは必ず男を塗り潰すよ。邪魔だもん
241名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:09:43 ID:hRsidSxY
真の設定からすれば、バナナの皮を剥くという行為もあると思うのだが

それと、弥生のバナナは途中まで剥けている姿にして欲しかった

あー、やっぱ俺は異端だわorz
242名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 00:39:23 ID:ke9g3C6g
バナナは異端でるところが美味い
243名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 09:35:01 ID:1QxVCaWE
優良さんがキモオタにMC寝取られされる話が読みたい。
244名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 19:13:23 ID:raeXfsaB
MC?
245名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 19:35:06 ID:1QxVCaWE
>MC?
マインドコントロールのこと。
246名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 21:41:33 ID:nJkt75q3
Mc(マック、マク)
マック (ゲール語) - ゲール語で「息子」の意味で、アイルランド・スコットランド系の姓の一部に使われる。

MC(エムシー)
司会、司会者、番組進行役(英: master of ceremonies, master of ceremony)のこと。

wikiより


この場合
「優良さんがキモオタにMC寝取られされる話が読みたい。 」
は、キモオタに寝取られる様を進行役視点での話が読みたいという意味です。
247名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 22:12:50 ID:qHB7sWxQ
243=245だから、マインドコントロールの方だろ。
248名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:48:17 ID:BnYaIGER
MCだと背徳感とかなくなるからなぁ
何かしら弱みを握られるとか、チンコの大きさで寝取るとかそっちの方が好きだ
249名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:22:19 ID:jSm8vYAR
一見男性的に魅力のない男(禿オヤジとか)に優良さんが夢中になって命令されるまま他の男とやらされちゃうシチュとかなら好きだ
肩を揺さぶって「優良さん目をさましてー!」と言いたくなるようなw
250名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:21:01 ID:YBahEaAz
優良部屋って消えちゃったの?
251名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:05:12 ID:yNgtMXAK
いつの話をしているんだ
252名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:42:23 ID:asJAAbD4
>>242はもっと評価されるべき
253名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 12:16:14 ID:PnYAteqn
まとめサイトってあるんですか?
254名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 23:13:21 ID:sieAafIx
ねーよ。帰れ
255名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 23:23:15 ID:y6Wv4SBH
>>253 一応ある。
ふたりエッチで検索したら出てくるから、自分で調べてくれ。
256名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:43:42 ID:xzqU4NEs
今号のアニマル読んだら、唐突に優良さんのパイズリ話だったw
257名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 00:37:29 ID:SdPXXXlC
優良さん、いくら梨香のと間違えたとはいえ、
公衆の面前で極小ビキニを着れる様になっちまったか…。 ハア…
258名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 03:36:53 ID:XuoaRafW
羞恥心を忘れなければむしろ露出は好きなんだが
優良さん側はハプニングが一切ないので面白みもない
ふたりエッチって本当に男側の勝手な視点が多いよな
優良さんも結構色々外いってるんだし、多少はエロいハプニングくらい
起こして見せろといいたい
真にだけイベントが起こったりってのは一方的なんだよなぁ
259名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 08:26:25 ID:/i8M1xt5
優良さんがハプニングおきないのは本当に不思議でならない。
コンビニのトイレ中に男に間違ってドアを開けられて下半身見られるとか。
 シルキーでは不倫ドラマ興味深く見てたぐらいなんだから、あれだけ美人なら
20代前半のフリーター遊び人にしつこくナンパされて、若い男の勢いに負けて
カラオケ行って意外に歌ウマくてときめいて、酒で酔っ払ってカラオケSEX。
 それからも昼下がりにちょくちょく会うようになって、バイト生活のダメ男に真の生活費から
少しづつ抜いてデート代や生活費は優良さん持ちで逢瀬を繰り返す「貢ぎ通い妻」な優良さんとか見てみたい。
260名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 10:34:31 ID:VTtCzs84
優良さんに起きたハプニング
・電車で痴漢された(尻触られただけ)
・福島にカラオケ店で誤って押し倒された
・家で飲み会後、寝てしまって泊まっていた渡辺にパンツを見られた

他の男に裸を見られたことすらないよな(真はさんざんあるのに)
261名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 11:03:23 ID:VTtCzs84
優良の男性関係
・高校時代の担任(名前わからん)
 優良が憧れていた相手。女子高生優良のカラダに興味満々で
 部屋に呼んで犯す気だったが、優良の友人に邪魔される。
 ここで処女奪われていれば、優良も梨香化していたような気がする。
・独身時代、優良が働いていた旅行代理店の上司
 バージンブレイク翌日の優良の尻をセクハラで撫でていた。
 台詞からするとそれまでにもこういったことはあったようである。
 もし優良が専業主婦にならずに働き続けていたならどうなっただろう。
・城滝
 優良が真の前に見合いをした相手。
 別にこの男が駄目で、真の方が良いと言うわけでもなかったようなので
 優良の結婚相手がこの男になっていた可能性もあった。
 その場合、真はみゆきと結婚していただろうと思う。
・渡辺
 優良に(性的に)憧れる独身男と、他のエロマンガなら主人公クラスの
 美味しいポジションを占めながら、結局、妄想止まりだったヘタレ。
 そのくせ、処女の女子高生と結婚し、結婚した途端、他の女に迫られるようになる
 真2号。
・福島
 渡辺に代わって、優良に(性的に)憧れるポジションを占めるため出てきた新キャラ。
 童貞の渡辺が妄想止まりだったことを反省してか、既婚者で女性に慣れているイケメンと
 いうキャラ付けされていたが、妙に善人で、結局今のところ知り合い止まり。
 普通インストラクターなんて女性会員食いまくるもんだろうが!(偏見)
・ホストクラブの男
 梨香に連れられて優良が行ったホストクラブの男。
 商売だけど優良を口説いて、肩まで抱いた。
 この男の顔はしていなかったが、その後、優良は自分が不倫している夢を
 見ている。

こうして考えればハプニングまだまだあったな
262名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 13:29:44 ID:Z+pvFSNk
子供時代に優良さんに片思いしていたガキがいたろ
あれも加えていいんじゃない?
263名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 14:36:21 ID:SdPXXXlC
今の優良さんだったら、ハプニングで真以外の男に裸みられただけでも、
思い出しては夜な夜な発情しそう…
それを毎晩真にぶつけ(ry
264名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 00:29:58 ID:boYLMi1n
優良さんが真意外とセックスするならなんでもいい。
265名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 02:38:58 ID:lNtwmaDd
続編待ち中、横入り失礼。
優良さんエロハプニングって、こんな感じだろうか?
ってな訳で投下させてもらいます。
266ハプニング:2009/01/11(日) 02:40:26 ID:lNtwmaDd
【1】
「姉貴、この下着なんかどう?」
妹の梨香と二人で下着売り場に来ていた優良は、
梨香の薦めるセクシーな下着を手に、困惑の表情を隠せないでいた。
確かに、最近真とのエッチで、心とは裏腹に、身体の方が満足感で満たされ無い事を相談したのは自分だ。
しかし、『自分自身も盛り上げる為』という梨香の理論で、
過激なデザインの物が選りすぐられ、渡されたのだが…
「梨香〜、こんなエッチな下着、恥ずかしくて着れないよ〜。」
布の面積が極端に少ない、大事な部分をカバーする下着の役割とは、
およそ真逆の布切れを手に、涙目で抗議するのだが、
「甘えた事言ってんじゃないの!姉貴が燃えないで気の抜けたセックスばっかしてたら、
お義兄さん離れてっちゃうよ!それでも良いの?」
その梨香の言葉に、反論できず、観念して試着室に入るしかなった。


267ハプニング:2009/01/11(日) 02:42:07 ID:lNtwmaDd
【2】
(えぇ〜、何これ…。乳首しか隠れてない―、下なんて紐みたいで、お尻丸出しじゃないの〜……)
(…コッチなんて、乳首丸見えだし、下はアソコとお尻のトコに布が無いなんて、梨香ったら何考えてんのよ〜!)

試着室の鏡に映る、ほぼ半裸の下着姿に、恥ずかしさが込み上げる。
だがそれと共に、この格好で真に攻められる自分の姿を想像し、
下腹部に、トクンと熱い感覚を覚えた。
(わ、私ったら、こんなエッチな下着つけて興奮してる…? 梨香の言ってた事も、まるっきりデタラメじゃ無いのかも…)
無意識のうちに伸びた手が、自身の秘部に触れると、
クチュリと濡れた水音がして、ハッと我に帰った。
お店の試着室で、こんなイヤらしい事をする自分に、罪悪感を抱きながら、
床に置いてあった自分の下着に着替えようと前屈みになった時、
「お〜い〇〇。いつまで掛かってんだよ!覗いちゃうぞー。」
と、知らない男の声がするなり、試着室のカーテンが無遠慮に開けられた。


268ハプニング:2009/01/11(日) 02:43:55 ID:lNtwmaDd
【3】
「え!?」
優良は、前屈みで男の方にお尻を向けた体勢のまま、
何が起こったのか理解できないまま振り向くと、そこには自分の姿を見て、立ち尽くしている知らない男が居た。
「…え〜と、どちら様ですか?」
まだ思考が整理できず、男の方を向いたまま、口からは見当違いな質問が飛び出す。
「スイマセン…。彼女が、着替えてると、思って…。間違え、ました…。」
そう言いながらも、男は優良の顔と、大事な部分が剥き出しの下着を纏った艶かしい肢体に、舐める様な視線を何度も往復させていた。
その段階で、ようやく自分に起きた事を理解し、身体を隠して、大きな悲鳴を上げた。

後から来た、その男の彼女から、別の試着室で着替えていたのと間違えたのだと説明を受け、
あまりにも必死に謝る二人に、申し訳なくなり、
「これは事故だから」と、逆に謝って、梨香には呆れられる始末。
店にも、お騒がせして申し訳ないと、下着も買って帰ってきてしまったのだった…。


269ハプニング:2009/01/11(日) 02:45:41 ID:lNtwmaDd
【4】
――その夜――

真とのエッチの時、今日購入した、乳首と秘部が露な下着を着け、後背位で激しく攻められていた。
セクシー下着は効果てきめんで、真も凄く興奮してくれたし、優良自身も、いつもより激しく感じていた。
しかし、その原因は、認めたくはないが、今日真以外の男に、自分の恥態を見られてしまった恥辱感が、
自身の情欲を激しく燃え上がらせている事に身体は気付いていた。

(あの男のヒトに、私の恥ずかしい所、全部見られちゃった…
胸も、アソコも、お尻の穴まで…)
(あの時の彼の顔…私のアソコが濡れてるの、気付かれちゃったのかも…)

そう考えただけで、普段以上の快感が駆け上がってくる。
「ウッ!今日の優良さん、凄い締め付けてくる!」
後背位でバンパンとリズム良く腰を打ち付けられながら、
真のペニスが更に大きく膨れあがるのを膣内で感じると、自分も激しく腰を振り、真の射精を促す。
真とセックスしながら、心のどこかで、昼間の男に後ろから犯されている自分を想像したのかもしれない。
「優良さん、い、イクよっ!」
「あ、あっ、アッ、真さ、んッ、んあああぁぁ―!!」

初めて絶頂を感じた時の様な快感の波に呑まれながら、
恥辱も快感の為のスパイスになるのだと、初めて学んだのだった。


おわり
270名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 02:46:37 ID:lNtwmaDd
以上です。
割り込み失礼しました。
271名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 04:49:01 ID:glPVT74c
>>261のはハプニングいわないだろw
ただの数少ない男性接触程度
272名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 10:01:59 ID:5tR6RFNF
265さん
原作でもありそうで、良いです
というか、優良さんが他の男を思いながら真とする、というシチュは
異様な興奮を呼びますねぇ
273名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 11:58:04 ID:W1KJuAdB
GJ!
274名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 23:32:51 ID:Vk6HoNFG
優良さんが、本編以外のなにかをしているところを読めるだけでこのスレは最高だ!
275名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 23:13:52 ID:2bcgKnfe
まち
276名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 20:13:47 ID:zyVQN9Tu
なんかこのスレもつまらなくなったな・・・
前ほどの盛り上がりがない・・・
277名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 22:02:50 ID:bnPqngh3
>>276
なにいってんお。昔から盛り上げっては沈静化しての連続じゃないの。
わざわざ文句垂れるな
278名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 23:00:11 ID:ng1wmi0F
まあ、基本的にマターリ待つスレっからねー。
慌てないアワテナイ。
279名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 09:14:27 ID:VE1bjcNB
最新のパイズリ話。あれ前半のマイクロビキニの段階で、他人からの視点で興奮で
1話やってほしかったよなぁ。
280名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 11:26:33 ID:8JY9SeD7
確かに。
あんなビキニ着た時点で、周りからの熱視線を想像出来たろうに…
自分から刺激を貪りにいってるとしか思えん。
真の心情しか描いてないのが、ホント残念。
281名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 12:57:18 ID:Fw84YZ7h
ヤングアニマル嵐の方では、女子校教師の渡辺と、女子高生妻るいちゃんの話の方が真と優良よりメインになってるな。
るいちゃんが転校した高校が共学なわけだから、るいちゃんの方で寝取られというか、るいちゃんが同級生の男子と浮気してしまう、
という話もありかもしれないな。以前は、るいちゃんは女子校だったわけだから、同年代との恋愛経験がないわけだし、
高校生らしい恋愛に興味を持って・・・みたいな。
前に転校先の高校の純情な男子から告白されたけど断った、という話もあったし、あの男子にその後もアプローチを受けて、
ついその気になってしまい・・・というのもありかも。純情な童貞少年をリードするるいちゃんみたいな。

265さま
GJです。いい感じのハプニングですね。
優良が裸を真以外の男に見られてしまうのもいいですが、優良が真以外の男の裸を見てしまい、その男を過剰に意識して、
真の裸をその男とと比べると・・・というのもありな気がします。
282名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 14:08:49 ID:8JY9SeD7
>>281
るいが、前いた女子校の友達から、修学旅行での出来事を聞いて、
(3人の裸を見て、3人ともキスをした。)
その当て付けに、今の高校の男子生徒と恋愛ゴッコしそう。
るいには全然その気は無いんだけど、
相手の方が本気になって…

みたいなのは、原作でやりそうだよなぁ。


あと、関係無いけど、美咲の妹。結構好き。
283名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 15:11:31 ID:orrr8kRz
次回、渡辺が女教師とやっちゃえばあると思います
284名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 22:52:25 ID:8JY9SeD7
ヤらなかったら、小野田夫妻とあまり変わらんからねぇ。
るいと渡辺センセには、少し誘惑に流される新婚夫婦の役割を担ってほしい。
285名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 19:57:29 ID:fRY8hViu
今回のアニマル。優良さんの胸の谷間にかき氷落ちた位で、
「おお!!」っていってる、真と周りの奴らってウブだなーw

せめて、「氷イチゴには練乳だよね♪」って、かけようとしたら、
力加減を誤って、優良さんの顔や胸が練乳まみれになってしまって、
「イヤ〜ン…。もうベトベト〜…」
とか言いながら、指ですくい上げてペロペロしてたら、
さすがに「おお〜!!」ってなるがな。
286名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:21:00 ID:j4d3dcy6
いや、いや、実際に着色してもいいし、心の目で塗ってもいいんだが、
ビキニ以外の部分を肌色にして見てみ?
ついでに動きも想像するんだ。
冷たさにびくっとなって、ゆさゆさ、たゆんたゆん、だぞ?
287名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:56:00 ID:nBtZnEWW
>>286
真、ギャラリー、そして俺「おおおーー!!」
288後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:25:18 ID:VdvVKu+Q
お待たせしました。稲垣&岡浜の優良さん凌辱モノの続きです
でも先に謝っておきます。まだ終わってません。
というか「稲垣編」だけです。申し訳ない

(どうすれば・・・どうすれば・・・)
真は必死に頭を巡らせる。
警察へ連絡?
一番効果的だが、今の優良さんは助けられない。
近所の人に知らせる?
事態の説明に時間がかかるし、優良さんのあられもない姿を晒すことになる。
そもそも声が殆ど出ないし出せないこの状況を覆すには時間も手段も少なすぎた。
(でも・・・何とかしないと・・何とか!!)
焦る心は空回るだけで、都合のいい答えが落ちてくるような奇跡も望めなかった。
その時、真の心で囁く声があった
(いいんじゃないか?このまま見てれば)
289後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:25:57 ID:VdvVKu+Q
(な、何を!?)
思わず浮かんだ考えに狼狽する。しかし、その声ーもう一人の真は冷静に続ける
(別に男を知らないオンナってわけじゃない。単に抱くのがお前かそうじゃないかってダケだろ)
(そ、そこが重要なんじゃないか!優良さんはボクの妻なんだからっ!)
(ハッ、浮気がダメってならお前はどうよ?会社では浮気まがいのことしてるじゃねーか?)
(ボ、ボクは一線を越えたことなんてない!)
(そーだな、それ「だけ」はないよな?でも、どこまでが浮気なのか決めるのは優良さんだぜ?)
(そ、それは・・・でもこんなのは・・・)
(あ〜、グチグチとメンドくせー。じゃあ言ってやるが、何でお前はそんな状況でおっ立ててんの?)
(こ、これは・・・異常すぎて感覚がマヒしてるとか・・・)
(違うね。お前は見たかったのさ。優良さんが乱れる姿を。本気でイく姿を)
(違う・・・違う・・・)
(そしてどこかで認めてるのさ。お前では優良さんを本気で満足させられないと)
(ちがう!!)
(認めたくないならいーさ。でも、お前は俺だ。多分これからとる行動も分かるぜ。お前は・・・)
(うるさい!消えろ!)
290後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:26:53 ID:VdvVKu+Q
「そんじゃ、頂くことにしますか」
稲垣の声に真は我に返る。
さっきまでのやり取りは夢とも幻覚とも思えたが、現実は好転するどころか取り返しのつかないところまで来ていた。
優良の秘所への愛撫も満足したのか、稲垣が優良の足を抱えなおして挿入の態勢に入る
入りきれるのか?と思えるほど冒涜的な稲垣の巨根だが、充分過ぎるほど濡れそぼった優良の秘所は添えられると「くち」と音をたてて
「うぉ!吸いついてきやがった」
受け入れる準備は出来ていた。

そんな光景を真は一部始終正確に見ていた。しかし心は別のことを考えていた。
(そんなことは・・・ボクはそんなことは・・・)
さっきのもう一人の真の言葉を否定したくても否定しきれない真はすがるような思いで優良を見つめた。
見なれた、しかしいつ見ても美しいハダカ。
カタチのいい豊満な胸に、肉づきのいい腰。白い肌に細い腰回り。桜色した唇に艶のある黒髪。
それらは、今は岡浜たちの精液にまみれていたが、それでも美しかった。
(ああ、キレイだなぁ)
こんな状況にもかかわらず真は思う。それは本心からの言葉だろう。
そんなボンヤリと見てるうちに優良と目が合った。いや目があった気がしただけかもしれない。
だが、傍目には快感に蕩けきったようにしか見えない優良の目に、真しか、夫である真しか分からないような感情の色があった。
(ああ・・・)
その瞳の色を見た瞬間、己のやるべきことを真は理解した。
(分かったよ優良さん)
そして、かろうじて動く右手で携帯を開き
(アイツの言う通りの行動してるみたいでシャクだけど、これはボクが決めたことなんだ)
稲垣たちからは気付かないような場所に置いて
(だって・・・優良さんのことを一番分かってるのはボクだけなんだから)
この行為を録画し始めた。
291後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:27:40 ID:VdvVKu+Q
優良の秘裂の吸いつきをしばし楽しんでいた稲垣だが、少し腰を押しだし亀頭を潜らせる。
ずっ、と少しとはいえ真とは比べ物にならない太さのモノが入ってくる感覚に
「あふっ」
と優良は喘ぎを洩らす。
だが、稲垣も同時に呻きを洩らした。
優良の中は熱く、ヒダはまるで中に誘うかのように蠢く。
そこそこ経験はある稲垣だが入り口だけで名器を感じさせるのは初めてだった。
期待と共に一度息を吸い、尻の穴に力を込めると吐く息と共に一気に奥まで押し込んだ。

「んあぁぁぁ!!」
貫かれた優良が背を反り返って叫ぶのを真は見ていた。
稲垣の巨根により見たこともないほど大きく開かれた、しかし完全に飲み込んでなお滴る秘所と
埋め込まれた男根の太さに悦び震える体と
興奮の汗で輝く背中と
岡浜と稲垣にかけられた精液で彩られながらも色っぽい顔を。
それは真が未だ見たこと無い優良の顔だった。
その顔を引き出したのが自分でないことを悔しく思いつつも、それ以上の快感を真は感じていた
その快感を証明するように滾った股間に真は2人に見つからぬように手を伸ばす
292後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:28:21 ID:VdvVKu+Q
「くっ」
覚悟はしていたものの思っていた以上の快感に稲垣はうめき声を洩らす。
膣は完全に埋まってるのに更に奥へと誘うような動きで稲垣のモノをなぶり上げる。
思わず思いのままに腰を振りそうになるのを自重して一突き
「ふぁぁ!」
子宮口を小突いた。柔らかい膣にあって確かな硬さを持つ子宮の感触が心地よかった。そして二突き
「んあぁぁ!」
優良がのけぞった。豊かな胸は突くごとに前後に揺れる。そして三突き。
「ふあぁぁぁぁ!」
膣の上辺、Gスポットを擦ると、亀頭にザラついた感触が、そして膣の食い締めが激しくなった。
「こ、こんな太いのっ!おっきいのっ!初めてぇ!」
たまらずに優良が叫ぶ。
「と、優良さんは言ってるがお前はどうなんだ?」
優良に奉仕させながら岡浜は稲垣に聞く
「や、なんつーか・・・凄く・・・いいわ」
感に堪えない表情で稲垣はつぶやく。
「もう動きたくてたまんねーから、わりーけどちょっとどいてくれ」
そういいながらも腰を止めない稲垣に岡浜は苦笑しながら優良から離れる。
舌先から岡浜のモノが離れるとき優良は「あっ」と不満そうな声を洩らした、
293後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:28:58 ID:VdvVKu+Q
「さてと」
岡浜が離れたの後、稲垣は大成を変えた。
それまでの半身の松葉崩しから、正常位へ。更に、両足を担ぎあげ肩に乗せた。
そのまま腰を持ち上げ、逆くの字になったところで、真上から垂直に腰を叩きつけた。
ずん!とソファーが動くほどの衝撃。
只でさえ太い稲垣の巨根が更に深く優良の中へ潜り込む
「くはぁぁぁ!」
まるで腹を殴られたような喘ぎとも叫びともつかない声を優良は漏らす
子宮口をねじり開かれるような不快感を伴った、しかし圧倒的な快感に優良は目の前が白くなるのを感じた。
しかし、稲垣は止まらない。
更に二つ三つと真上から優良に腰を叩きつける。
奥を突かれるだけでなく、エラが膣内をこそぎ、たまに加えられる回転により攪拌される。なによりその巨根が優良を蹂躙していた。
暴力的なまでの稲垣の突き込みだが、優良のメスはそれを快感に変えた。
「あっあっあっ、いいですっ!太いのが!奥まで!」
「奥か!そらっ!」
「んぁぁ!熱い、お腹が熱いぃ!」
「子宮か?子宮がいいのかよ?」
「う、うえ!上もえぐってくださいぃ!」
「おら!Gスポットもご所望か、よっ!」
「それ!それいいのぉ!きもちいいのぉ!!」
「お〜お〜ヨガりまくってんなぁ。これが貞淑な優良さんとは思えねーな」
「だって、きもちいいからぁ!スるのがすきだからぁ!」
「いやいや、SEXが好きな女の人は俺も好きですよ!っと!」
「はぅぅ!深いの!奥までキてるのぉ!」
辱めるような稲垣の言葉も今の優良には快感のスパイスであった。
力任せに腰を叩きつけながら稲垣は再び問う
「おらっ、どこがいのか、感じるのか、言ってみろっ!」
「はぁぁん!オマンコ!オマンコにおっきいチンポが出入りするのが気持ちいいですぅ!」
清楚な優良の思わぬ卑語に稲垣のモノはさらに固さと太さを増す
「やぁぁん!また大きくなったぁ!んくぅ」
だらしない悦びの声を上げる優良に堪らなくなった稲垣はその桜色の唇を吸う。
舌をこじ入れ、優良の舌と混じりあわせる。
口腔・歯茎とすみずみまで舌を這わせ、最後に唾液を流し込み飲ませる。
まるで自分のモノとマーキングするかのように。
激しく体を重ねる2人の、吐息と唾液と愛液が交わる。
294後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:29:40 ID:VdvVKu+Q
口を離した稲垣は次に豊満に揺れる胸に目を付けた。
ぐい、と力を込めて揉みしだくと、反応するかのように膣が締まった
「だ、ダメぇ!今おっぱい触られると感じすぎて、やぁぁ!」
「何言ってんですか。今は思いきり感じる時でしょうが!」
言いながら力を込めて握る。
「ひぅ」と悲鳴にも似た喘ぎが漏れるが、稲垣は気にせず胸の柔らかさを楽しんだ
自分の手の中で大きく柔らかいものが思うままに形を変える。
ピストンの反動で揺れる胸を更に手のひらでこねまわす快感。
新雪を汚すにも似た冒涜的な楽しさが稲垣の心にこみあげる。
そしてその頂きにある黒点ー乳首は乳輪までも勃起していた。
稲垣が乳首の先をつまむと、痛いほど膣が稲垣のモノを食い締める。
「ひぁぁ!ダメ、らめぇ!ちくびイタイぃぃ!」
「イタくないだろっ、感じてるだろうが、よっ!」
執拗に乳首をいじりながら腰を振る稲垣。
感じすぎ、涙を流しながらも更に快感を貪ろうとする優良だが、遂に終点が訪れた
「らめぇ、もうおおきいのが・・・んぁぁ!キますぅ」
稲垣も優良の膣のわななきでそれを感じた。
同時に腰のあたりにじんわりとした快感を感じ、自分の発射も近いのを悟った。
「おっしゃ、ラストスパートいくぜぇ!」
更に腰を担ぎあげ、膝が胸につくほど、地面に垂直くらいの角度で己のモノを叩きつける。
今まで以上に稲垣の巨根がねじり込まれる感触に、痛みとしかしそれ以上の快感を優良は感じた。
乱暴に腰を振り胸を揉む。まるでレイプの現場ながら漏れ聞こえる声は恋人のそれだった。
「はっ!はっ!はっ!俺もイクからなぁ」
「ハイ、キてくださいぃ!」
「よ〜し、イケ、イケ」
「くぁぁ!イク、イキます!」
トドメとばかりに亀頭付近まで引き抜いたモノを力任せに最奥まで叩き込む
「イケぇぇ!」
「イクぅぅぅ!!!」
瞬間、優良の体が痺れたようにのけ反った。
手は稲垣の背中に、足は更に深く挿入をねだるかのように腰にしがみついた。
そして膣は射精をうながすべく、それまで以上に複雑な動きで稲垣のモノをなぶり上げた。
「く・・お・・お・・!」
その快感に稲垣は歯をくいしばって耐える、
全てを解き放ちたくなる快感に苛まれながらそのその天国のような地獄は1分近く続いた。いや稲垣にとっては1時間にも感じられた。
ようやく痙攣が収まったところでモノを抜き取る。
引き出す時の快感で漏れそうになるのを何とかこらえて、愛液にまみれたモノを抜き取る。
と、同時に、びゅっびゅっと二度目とは思えないほどの大量の白濁が優良へ降り注いだ。
まだ快感の余韻が抜け切らない優良の顔に、胸に、腹に降り注ぐ。
「あ?・・・ふぁ?・・・いっぱい・・あついのが・・・」
快感に染まりトロンとした目でそれを眺める優良は、左手で胸に溜まった精液をかき混ぜると
「んちゅう・・・はぁぁ・・・おいしい・・・」
薬指に光るエンゲージリングを夫のものでない男の精液にまみれさせながら、舐め上げた。
295後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:30:23 ID:VdvVKu+Q
「ふぅ・・・ふぅ・・・ふー」
腰の抜けるような快感に、1分ほど荒い息をついていた稲垣だが、何とか息を整えてそれまで傍で見ていた岡浜に振り向く
「よし、次はお前の番だな」
その言葉に頷きつつも岡浜
「それにしても何で中で出さなかったんだ?」
ニヤリと笑って答える稲垣
「まあ、次に使う人のためのエチケットってやつ?」
「フ・・・エチケットね」
礼も義も欠いた自分たちの行いの中で「礼儀」を持ち出す稲垣のブラックユーモアに唇をゆがめて笑う岡浜だった。
「じゃあ、その厚意に感謝することにしますか」
「おう、しとけしとけ。じゃあ俺はシャワー浴びてくる」
すれ違いながらハイタッチをかわす二人。そのまま稲垣は浴室へ向かう。
「さて、じゃあそこで見てろよ」
岡浜の言葉に応える者はいない。しかし、部屋の隅でうごめく気配があった。
岡浜は軽く笑うと未だ快感と白濁に身を任せた優良へと近づいて行った。

そんな岡浜を見ながら真は思う
(ああ、今度は優良さんのどんな姿が見れるんだろう?」)
稲垣と同時に精を放ち、普通ならベトベトで気持ち悪いはずのトランクスの中でも今田そそり立つ自分のモノに、真はそっと唯一動く右手を添えた。

以下は、Gブル並に必要ない後書き。私はゴッグ好きだから必要、とかそんな感じで
296後書きメインの人:2009/01/22(木) 00:32:45 ID:VdvVKu+Q
つーことでお待たせしました。
いやあまり待たせてもいかんということで(私にしては)早めに挙げました。
その代り「稲垣編」だけですが・・・あぁ、すいませんすいません。書いてると意外に長くなってしまったんですよ。言い訳ですねそうですね
とりあえず、この次が「岡浜編」そして「3P編」とエピローグという構成です。
つかエピローグだけはもう書いてあるんで後はエロだけ・・・いや意外とエロだけ書くのって大変だったりしますが。
まあ、そんなこんなでボチボチと書いていきますんで、よしなにお願いします。

あ〜そうそう。ペースがペースなんで私の他にSS書いてる人がいらっしゃたらどうぞ「横入り」とか気になさらずに投稿してください
つか「誰か書いて〜」というのが本音だったりします。無論「描いて」でも可。むしろ挿絵人さんカムバック。
エロ文章書いて見せるのは自分の性癖さらしてるようなもんで抵抗はあるでしょうが、「セルフ」1巻ラストの崖上オナニーのように
「また新しい世界を知った」
という可能性もあります・・いやそんな世界とか可能性いらんという人の方が多いでしょうがw。
でも、マジメな話、身を入れて書けば自分の為にならん文章なんてないですよ。こんなとこで書くセリフではないでしょうがw。
まあ、話が大幅にズレたんで戻せば「誰か書(描)いて」以外の何物でもないんですが。
過干渉だと反感を持つ人もいるかもしれませんが、やはり「誰か書いて」よか「俺も書くから君も書け」の方が説得力が増すかなぁと思いまして。
まあ、基本私の言うことなんざ風みたいなもんなんすよ。
普通気にも留めないし、煩わしけりゃ無視すりゃいい、しかし誰かの背中を押せたりしたならなら僥倖だなぁと。
ちなみに、「風」を「屁」にしても大体同じですが。まあその程度ってことで。

まあ、そんなこと書いてるヒマありゃ続き書け、という声が出そうなんで執筆に戻ります。
次のエピソードでお会いできれば幸いです。
最後に、この話で堕ちてるのは優良さんじゃなくて真だよなぁ、とか読み返して思った。
297名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 13:49:47 ID:1fGcYmS3
GJ!
続き気になるっス。
岡浜が優良さんにどんな『ご奉仕』をさせるのか。
『出っ歯アタック』は炸裂するのか。
まあ、風邪などには気をつけて。楽しみに待ってますよ。
298名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 22:19:09 ID:dd1nwzos
GJ!!
NTR好きにはたまらない展開です!
おっぱいの描写が大好きです
299名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 01:34:13 ID:3vWV8f1b
乙!
でも、もうちょっと読みたかった…
300名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 02:42:26 ID:Hs/kKozX
>>285
確かに
白い液体でもないのになw
301名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 03:02:53 ID:aa3cesnf
>>288>>295
gj!
>>286
なんというギミックス
302名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 11:05:45 ID:MPEB7cgS
おっきした
303名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:57:26 ID:C/DROGKi
原作の話になっちゃうけど、
杏子さん、赤ちゃん産んだな。
あと、どーでもイイ事だけど、
松崎のバナナは、やっぱり黒バナナなんだ…。と妙に感心した。
304名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 08:44:49 ID:z0jLaesS
つーかいつまで続くんだよwww
もうこうなったら100巻目指してくれよ。
305名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 19:38:16 ID:MkyrgATj
作者のサイトできてたんだなぁ。
しっかし、公式サイトはひでぇなぁ。
2008/09/11 からプレビュー更新がないなんて、なにやってんだ?
306名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 23:43:57 ID:YL8kxHhy
>>305
公式サイト。今日は41巻の発売日だから、ちゃんと更新されてたぞ。
……ハッ!まんまと誘導されてもた!
307名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 01:09:54 ID:Q+VmOawj
しかし、エスカフローネとふたりエッチが同じ作者とは・・・・・・
未だに信じられない
308名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 01:22:29 ID:h0h6zVeH
エスカはコミカライズしたときの漫画家というだけで原作者じゃないから。
309名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:47:09 ID:Z+STEfv3
しかし、今の克に描いてほしい原作ってあるのかなぁ?
それとも、他人の創った話なら、克さんもノリノリで描けるかも…
310名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 03:47:16 ID:OiygRCNl
絵も手抜き感出まくってるし
内容もはっきりいって作者の独りよがりか編集の無理な延命かわからんが
どんどん劣化していってる

ステップアップセックスマニュアルのはずが、
喜ぶのは童貞だけになってしまったの最近のふたりエッチ

ここらでちゃんとステップアップするか、
このままダラダラで続けて見向きもされなくなって終わるのか

ぶっちゃけ、優良さんにも恥らうハプニングくれ!
311名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 09:34:52 ID:cuVEY5cL
もう「世界」が完全にフィックスしちゃってるから、優良さんが堕ちるとか、そういう可能性は無いな。
毒恋の方でさえ救いのない結末になかなかしないくらいだし。
312名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 17:05:30 ID:Q3QI4y0k
>>310
残る希望はボテ腹セックス画のみだな、自分的にw
作者自らやったらさぞ破壊力抜群だろう
313名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 17:54:37 ID:Q3C24Bw8
優良さん芸能界デビューして星パラとのクロスオーバーに期待
314名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 19:19:30 ID:moG7/37p
いやいや悪の催眠術師によって貞操の危機にさらされた優良さんを救う佑幻
とのコラボを。
315名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 22:22:34 ID:lXnB5pnX
ところでここはエロパロじゃなかったか?
316名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 22:56:18 ID:L/GuFLJH
ageるなよ
317名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 00:38:57 ID:3bPKu1ew
結城りなと共演する優良さん。
事務所がホテルで記念パーティーを開催。
そこに招待された凄腕マジシャンは、
実は、催眠術を使っていて、凄い手品をしているように見せかけている。
マジシャンが狙いをつけた優良さんを別室へ来るように仕向け、
催眠術で体の動きを封じられた優良さん貞操の危機。
というとこで、佑幻が現れるんですね。


「まぼろし佑幻」なんて懐かしすぎだろ。克・亜樹が変な作家だった時代の代物だよな。
「星くずパラダイス」は、ドラマCDに作者が出演していたな。
随分とこもった低い声だったのを覚えている。
318名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 21:08:13 ID:hS3Mefp/
佑幻死んだだろw
319名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:28:25 ID:ZYjAidNQ
つくづくリアル女優にはいないよなぁ>優良さん
320名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 23:31:12 ID:xoEErz2X
女優は八方美人なもんだし
リアル女性の中には優良さんぽい人も結構いるよ
321名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 00:37:09 ID:J80Vzpmh
そういや昔、アニマル誌上で『ふたりエッチグラビア』と称して、
AV女優の、あいだゆあが載ってたような記憶が…?
322名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 23:54:52 ID:FyEbdW+S
AVなら川島和津実のほうがイメージにあってる
323名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:37:21 ID:mIakga3A
保守がわりに投下させてもらいます。
色々とムリはありますが…
よろめきモノ
324名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:38:41 ID:mIakga3A
【1】

「お疲れ様でした、小野田さん。今日は、やけに熱心でしたね。」
フィットネスクラブのスタジオで、エアロビのプログラムを終えた優良に歩み寄り話しかける男性。
インストラクターを勤める福島カケルである。
「あ、福島さん。ええ、最近お腹辺りがチョット…。
それで少し頑張りすぎちゃいました。」
そうは言うものの、美しい顔に加え、出る所は出て、引っ込む所は適度に引き締まりつつも
女性の柔らかさを残した抜群のプロポーションを持つ優良は、
フィットネスクラブに通う男性逹は勿論、女性逹からも羨望の眼差しを集めていた。
「小野田さんは、そんなに頑張らなくても、充分魅力的ですよ。」
「もう〜、福島さんたら。お上手ですね。」
福島が普段、クラブに来る女性逹に使うセリフも
優良に対しては本心からの言葉なのだが、
自覚の無い優良は、冗談として軽く受け流す。
激しい運動を終えた優良の肌はほんのり上気し、
レオタードの上に着ているTシャツが汗で濡れ透け、
浮かび上がった身体のラインが、健康的な色気を振り撒いていた。
その姿は、福島でなくても、男性なら魅力的だと感じるに違いない。
そして、同じく引き締まった身体と端正な顔立ちの福島が、優良と2人並んで話す姿は、
誰が見ても、お似合いの美男美女カップルであった。
しかし、優良がフィットネスクラブに通うのは、自分の為というのもあるが、
愛する夫。真に喜んでもらう為というのが、1番の理由である。
真に一途な優良は、福島が、自分に好意を持っているなどとは、露ほども感じていなかった。

あの出来事が起こるまでは……。
325名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:40:06 ID:mIakga3A
【2】

とあるフィットネスクラブのシャワー室で、抱き合う一組の男女の姿があった。
1人は、小野田優良。
美しい顔に清楚な雰囲気。それに加えて抜群のプロポーションを持っており、
フィットネスクラブ内の男女から、羨望の眼差しを集めている女性。
もう1人は、福島カケル。このフィットネスクラブのインストラクターをしており、
端正なルックスと、引き締まった身体で、クラブ内での女性人気が高い男性。

その2人が、シャワー室という狭い空間で、裸で抱き合っていた…。
だがそれは、2人が愛し合う関係にあるという訳では無い。

――話は10分ほど前にさかのぼる…。
女性用シャワー室が改築中の為、時間ごとに交代で利用する事になっていたのだが、スタッフが使用時間の案内を間違え、
優良は、先に入っていた福島と中で鉢合わせてしまった。
慌ててシャワー室を出ようとした優良だったが、
その時、トレーニングを終えた男性会員逹が入ってきたのだ。
「ど、どうしよう…」
小さなタオル一枚を当てただけの姿で優良は狼狽した。
このままでは、福島だけではなく、他の大勢の男逹にまで
自分の恥ずかしい姿を見られてしまう。
混乱し、立ち尽くしてしまった優良の手を福島が掴み、仕切られた場所へ引き込まれる。
「きゃっ!」
引っ張られた瞬間、持っていたタオルを落としてしまった。
しかし、もう男逹がシャワー室内に入って来ており、拾いに出る事は出来ない。
こうして、仕切りとカーテンに囲まれた狭い空間の中、
産まれたままの姿で、優良と福島は抱き合う形になってしまったのだ。

326名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:41:18 ID:mIakga3A
【3】

「あ、あの…。福島さん…」
「シーっ、静かに。」
カーテンを閉め、左右には仕切りが有るとはいえ、
少し背伸びすれば覗き込める程度の高さなので、女性の声など聞こえたら、
興味本意で覗き込まれ、2人が裸で抱き合う姿を見られかねない。
それを理解して、優良は息を潜めた。しかし…
あらためて今の状況に、優良は周りに聞こえてしまうのではないかと思う程、
胸の鼓動が激しくなっているのを感じていた。
こんな、肌が触れるほど間近に、夫である真以外の男性の裸を見た事などなかった。
それも、服を着ていた時には気付かなかった、福島の肉体美を…
筋の浮かび上がった、太く逞しい腕。
硬く盛り上がった、厚い胸板。
贅肉の無い、割れた腹筋。
そして、その下の……

(何を考えてるの!こんな時に!)
まるで値踏みする様に、福島の肉体を見ている自分自身を、優良は心の中で叱責する。
そんな自分の卑しい視線を気付かれたのではないか?
恐る恐る福島の顔を見上げた。すると…
気を使ってくれているのだろう、横を向いて、目を閉じてくれていた。
そんな福島の姿に、少しの安堵感と、彼への信頼が。
そして、自分の卑しい心への嫌悪感と恥ずかしさが湧き上がってきていた。
それを鎮めるべく、優良も瞳を閉じて、福島の胸に頭を預ける。
そして、耳に聴こえるシャワーの流れる音。周りの男逹の話し声。そして、
自分と同じ様に、大きくなってきた福島の鼓動の音に意識を集中した…。
327名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:42:49 ID:mIakga3A
【4】

そんな中、ふと周りの男逹の会話が優良の耳に入り込んできた。
「いや〜、しかし今日は良いモン見れたな〜。」
「ホントホント。お前の言った通り、堪らんかったわ。あの女の身体。」
「だろ?俺なんか、エアロビの時、ずっと後ろから尻ばっか見てたぜ。」
「おう、スパッツの上からでも、レオタードが食い込んで
プリケツとワレメの形がバッチリ見えてたもんな!」
「お前ら、大事なモン見落としてるだろ!あの動くたんびに
タプンタプン。プルルンプルルンて揺れる柔らかそうな巨乳をよ〜!」
「俺も。隣でルームランナー走ってる時、釘付けだった。
良い匂いしたし。スゲー揉みしだきてー。あのオッパイ。」

(この人逹、そんな目で女性を見ているの…)
優良は男逹がする猥談に嫌悪感を覚えた。そして、聞いていくうちに、
その話の女性は、状況から見て自分の事だと気付き始め、
その恐怖と不安から、無意識のうちに福島と更に強く密着した。
その時、不意にヘソの辺りに何か当たる感触が…。
下に目を向けてみると、最初に見た時とは全く違う、
勃起して上を向いた福島のペニスが、優良の下腹部をつついていた。
驚きと同時に、いけないと思いつつも、つい見入ってしまう。
優良の柔らかい身体の感触と、男逹が語る優良の魅惑的な肢体を
強く意識しまった事で、すっかり昂ってしまった福島のペニスは
熱く、大きく、硬くなっていた。
328名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:05:04 ID:mplzx9qB
いいよいいよー!!
329名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:27:36 ID:hVewBiSP
続きは
つづきはまだですか・・・・・・
330名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 01:08:38 ID:NHxEyzMV
早く続きをっ!!
331名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:54:40 ID:OZ0MQEUy
色々あって投下できずスンマセン。
続き挙げます。
332名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:55:14 ID:OZ0MQEUy
【5】

(すごい…。真さんのより…大きい…。)
見てはいけないと思いつつも、初めて見る夫以外の男性の、
勃起したペニスに、ついつい見入ってしまう。
「す、スイマセン…。」
そんな優良の熱視線を感じたのか、福島は
少し腰を引いて申し訳なさそうに小声で謝った。
その声で我に返った優良は、咄嗟に視線を外すべく、
少し開いた2人の空間で反転し、福島に背を向けようとした。
その時、福島のペニスが、お尻をなぞる様に滑り、太ももと股間の隙間にツルンと入り込んでしまった。
「ひやっ!」
そして、秘裂を掠めた福島のペニスが、優良の股間の前に亀頭が顔を出し、
まるで、優良の股間に男性のペニスが生えた様な格好になってしまった。
(ああ…、こんな、恥ずかしい…。…アッ!福島さんのが、ビクンッて…。)
優良のスベスベした太ももと、この状況で僅かに開きかけた花弁が、福島のペニスに密着し、
偶然とはいえ、素股で極上の快感を与えてしまっていた。
その刺激に堪らなくなった福島が、優良の肩の辺りに置いていた手を、胸の方へと伸ばしてきた。
「んぁっ!…や、やめて下さい。」
優良は、思わず声を上げてしまった。すると、
「あれ?今、女の声がしなかったか?」
すぐ隣に男逹が居るのを思い出し、優良は手で口を押さえる。
暫くすると、気のせいだろうと男逹は再び雑談を始めた。
「駄目ですよ小野田さん。周りの人にバレてしまいますよ。」
福島は、耳元でそう囁きながらも、胸への愛撫は間断なく続けてくる。
優良は、思わず声が出そうになるのを、必死に堪えていた。
(どうして?福島さん…。)
突然の裏切りにショックを受けながらも、優良は、福島の手から与えられる快感に、
徐々に流されて行きそうになるのを必死で堪えていた…。
333名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:56:27 ID:OZ0MQEUy
【6】

「ん、…ふ、…んぁ…」
口を押さえている手の隙間から、僅かに漏れる優良の声には、
意思とは別に、少しずつ甘い色が混ざり始めていた。
福島は、それを楽しげに聞きながら、手にボディソープを着けると、
優良の身体中にそれを塗りつけ始めた。
「福島さん。な、何を…」
「何って、シャワー室に来たんですから、汗を流さないと。ね?」
そう言いながら、ヌルヌルになった優良の胸を、少し強めに揉みしだき、
母乳を搾り出す様に、強く握り込む。すると、ツルンと滑って、
尖端にある、桜色の乳首を挟み、引っ張りつつ、前に抜けていく。
その度に、優良の身体はビクンッと反応して、
太ももの間にある、福島のペニスを刺激する。
次第に、福島も興が乗って来たのか、周りの男逹が、優良の胸の話をすれば胸を。
腰のくびれや、お尻の話をすれば、くびれやお尻を。
まるで、男逹のリクエストに答えるかの様に、
撫でまわし、さすり、揉みしだいた…。
どれ位の時間、その行為が続いたのだろうか…。
執拗に施される福島の愛撫で、徐々に優良の快感も高まっていく…。
乳首は硬く尖り、秘裂の奥からは、熱い蜜が溢れ出して、
太ももに挟まった福島のペニスを濡らしてしまっていた。
福島も、ヌルヌルになったペニスを、優良の太ももや秘裂に擦りつけ、
小さく腰を前後させ、疑似挿入を楽しんでいた。
シャワーで泡を洗い流しながら、水圧を強くしたお湯を優良の股間に向ける。
擦り付けられ、大きく膨れあがったクリトリスに当てられると、
電流の様な快感が、優良の脊髄を駆け抜け、意識が飛びそうになる。
(だ、ダメ!おかしく、なっちゃう……。)
334名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:57:53 ID:OZ0MQEUy
【7】

シャワー室に居た周りの男逹も殆んど出ていった頃、残った男数人の会話が、優良の耳に入る。
「…ところでさ、あのエロイ身体の人妻。あの福島ってインストラクターと絶対ヤッてるよな〜。」
「そうそう、あの2人の雰囲気。世界が違ってるもんなぁ。」
意識が混濁しかけていた優良は、男逹の話に驚き、我に返った。
(そんな根も葉もない噂が広まってるなんて…。)
しかし、今の状況を見られたら、それを裏付ける事になってしいかねない。
(違う!これは違うの!)
心の中で否定し、首を振る優良に福島は囁く。
「僕は見られても構いません。初めて貴女を見た時から、
ずっとこうしたいと思っていましたから…。」
優良は、福島の言葉に衝撃を受ける。
「駄目です…。私には主人が…。」
「そんな事は、アナタの魅力の前では関係ありません。
他の男逹だって、アナタとこうしたいと考えているんですよ。」
そう言い、シャワーの湯を当てながら、胸や秘部を弄りまわす。
心とは裏腹に、快感に負けそうな優良の身体は、
侵入を拒んでいた太ももの締め付けが、少しずつ緩んでいき、
福島の手が、秘裂をまさぐるのを許してしまっていた。
お尻の方から手を差し入れられ、秘裂を撫でながら、2本の指で陰唇がパクッと開かれ、
露になった優良の秘穴に、シャワーの湯が浴びせかけられた。
「ん゙ん゙〜〜……!!!」
その、あまりの刺激の強さに、全身をビクンビクンと痙攣させ、
優良は、両手で口を押さえながら、軽く絶頂を迎えてしまった。
335名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 08:59:04 ID:OZ0MQEUy
【8】

「ハァ…、ハァ……。」
福島の巧みな指技と、シャワーの水圧で、軽く絶頂を迎えた優良は、
ぐったりと福島に身体を預け、肩で荒い呼吸をし、余韻に浸っていた。
(イカされちゃった…。真さん以外の人に……。)
無理矢理とはいえ、真を裏切ってしまった様な気がして、優良の頬を、涙が一筋伝う。
「軽くイってしまいましたか?でも、まだこれからですよ。」
福島はそう言うと、優良の秘穴に、ツプリ、ツプリと
2本の指を突き入れ、膣内を掻き回し始めた。
同時に、剥き出しになったクリトリスには、亀頭を擦りつける。
「んはぁ…!あうっ!」
最も敏感な部位を攻められ、堪えきれずに思わず大きな声が出てしまったが、
周りの男逹は、話が盛り上がっていて、気付かれなかった様だ。
「しかし、なんだな…。あんな、福島みたいな、体鍛えてるヤツと
セックスしたら、女は堪らんだろうなぁ。」
「ああ…。俺一度アイツのモノみた事あるけど、ありゃ凶器だぜ。
それに、体力あるだろうから、何度もイカされて、
相手、壊れちまうんじゃねーかなぁ…。」
そんな男逹の話に、優良は恐怖した。
現に今、2度めの絶頂を迎えようとしている自分に対して、
福島のペニスは、未だに一度の射精もせず、更に大きく、硬く、熱くなっていた。
(こんな…大きくて、スゴイ形の…、挿入れられたら……、
わたし…どうなっちゃうんだろう……)
優良の精神は、身体中を駆け巡る快感に、蝕まれつつあった。
自由が利かず、口を押さえていた手も、福島の腕に力無く添えるのが、
今出来る、精一杯の抵抗の意思表示だった。
336名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 09:01:38 ID:OZ0MQEUy
【9】

口を塞いで、声を抑えられない程、優良の身体は、福島の支配下にあった。
「ぁ、ァ、んぅ…。…ぷあっ…。」
再び前に向き直り、福島からのキスも抵抗できず受け止めるしかなかった。
(ああ…、唇まで…。真さん、ごめんなさい…。)
遂に明け渡された優良の口膣内を、福島の舌が隈無く愛撫する。
その間も、胸は揉みしだかれ、膣内には指を入れられ、擦り付けられる。
そして、膣内で指をカギ状にして中の壁を抉りながら、舌を強く吸われると、
今度は、大きい2度めの絶頂が優良を襲った。



周りの男逹が全て居なくなった頃、
優良の身体中には、福島のキスマークが付けられ、
秘窟は口を開けて愛液を溢れさせ、奥のヒダはヒクヒクと蠢き、
男の熱い塊を迎え入れるべく、誘っていた…。
「それじゃ、そろそろ…。 良いですね、小野田さん?」
「ん…、ぁぁ……。だめ…です…。それ、だけ、は…。」
何度もイカされ、身体は深い絶頂を求めつつも、
最後の一線だけは守らなければと、
霞がかってきた真の顔を思い浮かべ、なんとか拒絶の言葉を紡ぎだす。
しかし、優良のそんな健気な姿が、福島の情欲に火をつける。
片足を脇に抱え上げ、大きく足を拡げさせると、
そそり勃つペニスを握り、優良の膣口の入り口に当てがう。
「イ…ヤ…。やめ……てぇ……。」
優良の貞操は、風前の灯火だった……。

337名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 14:29:21 ID:pzINJAUm
生殺しいくない!
338名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 15:20:41 ID:hIf3zo31

全員で輪姦するのかと思た…ガクッ
339名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:01:04 ID:OZ0MQEUy
続き投下します。
一応、最後です。
340名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:01:55 ID:OZ0MQEUy
【10】

「あ…、あぁ……」
あと数センチ、福島が腰を前に出せば終わる。と、その時だった。
「まだ男性会員の方はいらっしゃいますか〜?
間もなく女性会員の方がシャワー室を使う時間ですので、お急ぎ下さい。」
フィットネスクラブのスタッフが、交代時間を告げに入って来たのだ。
「まだシャワー使ってるのか…?
誰かまだ居らっしゃるんですか〜?」
スタッフの足音が、こちらの方へ近づいて来る。
福島は動きを止めて様子をみていたが、カーテンを開けてスタッフに応対した。
「ごめん。まだ僕が使ってるんだ。
他の人たちは、もう出たみたいだよ。」
福島を見たスタッフは、歩みを止める。
「あ、福島さん。いらっしゃったんですか。
スタッフルームで、奥様がお待ちですよ。」
「ああ、わかった。もう僕も出るから、 後はまかせて、
あと、妻にはすぐに行くと伝えておいて。」
福島がそう言うと、スタッフは去って行った。
福島は、ひとつ溜め息をついて、後ろへと向き直る。
そこには、力無く床にへたり込んで、フルフルと身体を震わす、優良の姿があった。
その顔は、これまでの福島の攻めで、すっかり蕩けきっており、
焦点の定まらない瞳からは涙を、
半開きの唇からは、涎を垂らして
福島の次の行動を、待ちわびていた…。
そんな優良に、福島は笑顔で歩み寄り、耳元で告げる。
「残念ですけど、今日はここまでです。
暫く静かにして、他の女性会員の方が入ってきたら、
頃合いをみて、出て下さい。」
そう言うと、優良の頬に軽くキスをして離れる。
そこには、先程まで居た雄の野獣の姿は無く、
いつもの、『爽やかなインストラクター福島』の顔が有った…。

(…わたし、たすかった…の…?)
福島が去り、女性会員逹が入ってからも、
しばらく優良は、シャワーに打たれながら、
解放された安堵感と、燻り続ける快感に
呆然と立ち尽くしていた……。

341名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:03:27 ID:OZ0MQEUy
【11】

「ただいま〜。」
帰ってきた真を、優良はパタパタと走り、玄関で出迎える。
「お帰りなさい。真さん。」
そう言うと、軽くお帰りのキスをかわす。
「ご飯は?」
「今日は、会社の連中と飲みに行ったからイイよ。」
それを聞いて、優良は少し、モジモジし始める。
「そ、そうなんですか…。それじゃ…、え〜と…、あの…。」
「?? どうしたの?優良さん。」
自分の態度に気付かない鈍感な真に、業を煮やした優良は、
もう1度キスをした後、顔を真っ赤にして、上目遣いで真を見る。
瞳を潤ませ、目でサインを送る。
(今すぐ…、シて…欲しい ……。)
フィットネスクラブでの出来事で、肉欲の篝火が、ずっと燻り続けていた。
それを鎮める事が出来る、只1人の存在である真に、優良は助けを求める。
それを察した真は、ニッコリ微笑むと、優良を抱きしめ、
チュッチュッと最初は軽く、徐々に情熱的なキスを重ねていく。
それだけで優良は、腰を抜かさんばかりに感じてしまっていた。
暫く互いの舌を貪り合い、口を離すと、熱い吐息が漏れる。
「もう…ダメぇ…。お願い…優良に…、下さい…。」
真の胸に寄りかかりながら、優良は甘えた声で哀願した…。
342名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:05:17 ID:OZ0MQEUy
【12】

お酒も飲んでないのに、いつもより大胆な優良に、真も興奮したのだろう、
カチャカチャと慌ててベルトを外すと、
ズボンとトランクスを同時に脱ぎ捨てた。
それから、優良のスカートとショーツも一気に脱がして、
お互い、下半身裸の状態になった。
そして、壁際で片足を脇に抱え上げ、足を拡げた格好にされる。
「あ……」
先程、福島に挿入されかけた時と同じ体勢だと思い出し、更に興奮が高まる。
破裂しそうな程に勃起した、愛しい真のペニスが、
優良の蕩けきった膣口に当てられ、一気に突き入れられると、
「んああああーー……!!」
待ちわびていたモノの到来に、優良は歓喜の悲鳴を上げた。
既に受け入れる体勢の出来ていた優良の膣内は、
激しくうねり、真のペニスを喰わえ、擦り、締め付ける。
(もっと…、もっと欲しい……!)
更に腰を密着させ、深い部分へと誘い込むと、
真の亀頭が、優良の子宮口に当たり、痛みに近い快感が駆け上がってくる。
溢れ出た優良の愛液が床に垂れ落ち、辺りにはグッチョグッチョと
淫靡な音が響き渡っていた。
(もう少し…、もう少しで…、大きいのが…来そう……。)
2人は、ただ獣の様に激しく腰を振り、快感を高めていった。
「んあ!あ、ァア!…」
「ヤバい…、もう…」
「ん、あっ!ダメ…!もうチョット…我慢してぇ…!」
「ウッ!…出る!!」
優良の切望も虚しく、真は先に果ててしまった。
真が早いのは、いつもの事だが、あと一歩のところでイキ損ねた優良は、
露骨に不満顔になってしまう。
「す、スグに出来るからっ!!」
そんな真に、優良はクスッと微笑み、
「それじゃ、続きはお風呂で…。ね☆」
そう言って、軽くキスをすると、浴室へと向かった。
343名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:08:30 ID:OZ0MQEUy
【13】

浴室で、優良は甲斐甲斐しく真の身体を洗う。
その洗い方には、真の性感を刺激する手の動きを織り混ぜていたが、
酒が入っていたせいなのか、真のペニスが再び元気になる事はなかった…。
「あ、アレ?おかしいなぁ…。ゴメン、優良さん。」
「ううん、イイの…。きっと疲れてるのよ。」
真を気遣う言葉をかける優良だが、内面では、
表に溢れ出そうな情欲を抑えるのに必死だった…。
申し訳なさそうに、真が浴室を出た後、
優良は昂りを鎮める為、1人自慰を始める。
真の自尊心を傷付けない様に、手で口を押さえ、喘ぎ声を押し殺して…。
いけないと思いつつも、福島の逞しい肉体と、あの行為を思い出しながら、
同じ様に、水圧を強くしたシャワーのお湯を、
乳首や秘穴、クリトリスに当てながら、指で弄りまわす。
「…クッ!…んんっ!んふぅっ…!!!」
自己嫌悪に陥りながら、優良は、ビクビクと身体を震わせ絶頂を迎えた。

とりあえず、身体の疼きを鎮めた優良は1人考える。
(わたしのカラダ…、一体どうしちゃったの…?
すごく…、物足りない…。こんなに卑しいなんて……。)
そんな自分が嫌な女に思えてきて、
真に対する申し訳なさも相まって、その頬に、一筋の涙が伝っていた……。


344名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 16:13:36 ID:OZ0MQEUy
以上です。
一応、よろめきモノなので…

輪姦モノは、また別の話で…ってコトで。
それでは、長々と失礼しました。
345名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 19:48:01 ID:Wq54awP2
くうう・・・惜しい!あとちょっとだったのに!
次回作では、流されてきっちり最後までいってしまう優良さんを期待してます!
346名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:23:17 ID:babJtg9Z
GJ!
真の寸止めが許されるんだから
原作でこれくらいやってほしいものだな〜
347名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 21:27:28 ID:XZxOmuCt
1レスあたりが、原稿用紙二枚平均なのがスポーツ新聞の連載小説みたいで
読みやすい−!
もちろんエロイ。才能あるわぁ。まじで。
次は、矢吹さんも見たい・・・
348名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 23:02:27 ID:DzX8y9/+
いつも矢吹矢吹いってるのは同じ奴か?
349名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:24:18 ID:EgDJbIr3
…ぬけたよ
350名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 11:24:27 ID:pEvtHWU8
矢吹スキーはココにもおるから、1人ではないぞえ。
351名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 17:55:55 ID:N89MyS3Y
いままでに出てきたもののキャラを、矢吹に置き換えたらけっこう読める。
352名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 19:46:47 ID:OAH3YtFP
置き換えは大事だよね。
昔某MC小説に出てくるキャラの名前をふたりエッチのキャラの名前に置き換えたら、それまで大して好きでもなかったふたりエッチを好きになったのは、懐かしい思い出。
353名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 20:37:53 ID:1LgtFASK
むしろ矢吹さんというキャラは、清楚な美しい人妻、かつ、(原作で一応の解決はみているが)
セックスレスで欲求不満であり性格は内気、という王道だから注目されるのだと思う。
ロングの黒髪というのもポイントか?
夫にべた惚れの優良さんよりも、さらによろめいてしまいそうな、清艶さがあるんだよね。
354名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:32:42 ID:tx4nZjs6
 なんか凄い矢吹旋風が巻き起こってるな。
俺以外にもこれだけ矢吹さんのファンがいたとは・・。
なんでもっと早くから出てこなかったんだ!?。
寂しかったじゃないかよぉ・・。心の友よぉ〜!!
355名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:34:26 ID:IhjjTH0B
おれは優良さん派
356名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:54:30 ID:OAH3YtFP
私も優良派。
357名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 09:21:09 ID:3poMhs6v
矢吹さん。もうちょっと、原作の方でエピソード欲しいよなぁ。
優良さんの方は、そもそも淫乱の家系だから、
(妹梨香はヤリマン。祖父は愛人宅で腹上死。)
その『血』が目覚めれば、スゴイ事になる!という期待感がある。
主役だから、背景がしっかりしてるのは当然だけど…。
矢吹さんを書く上で、付け入る隙があるとすれば、
たぶん、結婚前に処女じゃ無かったんじゃないか?
とすれば、元カレの存在を出せば…とか、
原作に出て無いエピソードを捏造するしか無いよな。

ろくでなしの元カレと再会した矢吹さん。
恋人というより、半ば主従関係の様な付き合いだった2人。
夫の武と出逢ってから、徐々に自己主張も出来る様になっていたが、
元カレに再会した事で、あの頃の感覚が甦り、
"従順な奴隷・矢吹美香。"
が、目を醒ます…。みたいな?
358名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 09:34:45 ID:w3nlsxLT
庄子さん派
359名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 13:04:43 ID:oD5wShBH
矢吹夫妻は子どもができて引っ越したからもう完全にフェードアウトしたんだっけ?
360名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 13:39:25 ID:10uTGxLx
一度、小野田家を尋ねてきた。
妊娠中はできないから、旦那のを口で……という。

あー良い人妻だ、良い人妻だ。
361名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 13:56:55 ID:LcIWq6Ha
このスレの存在に吹いた
362名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 19:30:10 ID:ikXlFe0R
は?
363名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 19:52:59 ID:3poMhs6v
>>359
出産後に遊びに来た。
で、矢吹旦那と真のヒソヒソ話で、
出産直後はセックス出来ないから、口で…となって、
矢吹さん裸になって乳揉まれてたら、母乳がピュッて…。
旦那がおっぱいチューチュー吸って、
替わりに矢吹さんが、旦那のミルクを飲んで補充…
ていう、ちょいエロなエピソード。

いやー、ホント良い人妻だ。
364名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 15:53:23 ID:sAU/EOKj
はじめてふたりエッチを買ったのは小学校5年のとき。
そんな俺も去年結婚して今年離婚しますた。
365名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 13:11:13 ID:7YA87fw1
このスレ辿り着いて 職人さんのSSに感動!
過去ログもいろいろ見つけたけど、いっちゃってのスレだけがどうしても辿り着けずorz
もっと早くこのシリーズ知っていればと思うこの頃
366名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 13:53:23 ID:hVIn/fWv
【いっちゃって】は、作品の量も中身も凄いから、是非たどり着いてほしい。
まだ、何処かにあるはずだから。
367名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 17:07:59 ID:7YA87fw1
>>366
もっかい探してみます。
980氏のモノとか途中からで前半がすごいきになってしまって。
368名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 00:34:53 ID:TVePDwTh
>>367
980さんの前半部分て、前スレの
いかせて下さいじゃなかったっけ?
369名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 00:38:58 ID:Zt+XNQwr
>>368
むむ・・・何かと勘違いしたのかなー。
一気に全スレのを保管して こんがらがっちゃったかもしれないですorz

しかし、いまだいっちゃってスレに辿り着けずー。
370名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 01:38:54 ID:edUegRiu
371名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 02:00:21 ID:jeFKVJww
俺は弥生派
372名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 19:34:32 ID:Zt+XNQwr
>>368
980氏じゃなく続編氏でした。(優良×山田)

>>370
いっちゃってスレだったのかな。
なんだかみれなかったぽいですorz

しかしすごいですね、最初のスレからもう8年も経ってるなんて。
そう考えると1年1スレかな。今後も神光臨に期待しまっす。
373名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 21:44:36 ID:TVePDwTh
>>372
それだと、前々スレの
"いってみよう"じゃないでしょうか? たぶん。
374名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 12:20:59 ID:3hJvzzAe
ところで保管庫作るって話はどうなった?

作るっていうならそこに任せればいいやと思っていたけど、
無くなったのなら、挿絵人氏の絵くらいは
例のサイト(前スレ参照)に保管しとこうとかと思うけど。

いい?>挿絵人氏

375名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 13:45:46 ID:jgYK094c
保管庫は確かにほしいよねえ
376名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 17:37:30 ID:4yDvdK2O
>>374
どうなんだろう…
よく知らんが、保管庫作るのって、相当大変なんだろ?
それに、過去の書き手さん達や、肝心の挿絵人さんからの返答があったのかすら
判らん状態だから、頓挫したのかも…。


それに、挿絵人さんが、はたして、まだこのスレに居てくれてるのやら……
377名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 21:19:58 ID:rngBs3/t
保管庫の件は過去にも色々出てたけど
結局流れたって感じだったのかなー。
過去ログはにくで見れるからーでながれたっぽい?
378名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 23:14:45 ID:0VgckSGX
一期一会で。
379名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 23:56:41 ID:4yDvdK2O
>>378
皆がそう割り切れれば、荒れる事はなかったんだろうけどね。
SSは過去ログで読めるけど、挿絵人さんの絵は…
距離置いちゃったから、もう描きに来てくれないだろうなぁ…。
380名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 00:22:27 ID:G0ekFcf0
途中から見だした私も、挿絵人さんの保管あれば嬉しいけど、
難しいでしょうねー。

このスレシリーズで優良×山田のみてると13巻の視力ない状態のやつが
優良本人でしたーみたいにみえてくるのは 俺だけなのかな・・・
381名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 09:10:36 ID:UycbZZcC
一番最後に投下された画像、ここでは手に入らなかったモノを、某所でふたりエッチスレだったか寝取られスレだったかが建ったときに、収穫することが出来た。
382名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:27:12 ID:6a/5WUtT
某所ってどこ…ググっても見つからないorz
383名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:03:41 ID:wKYbIfG0
保管庫はつくらん。過去ログを自分で探せ
ってのが結論じゃなかったっけ。

投下した人個人のまとめサイトはあるけどね。
384名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 23:41:54 ID:L5dwqYHH
作らんと断言はしてなかったが、
2ヶ月も前の話だからねぇ…。もう『あほらし』ってなってヤメたんじゃない?
それよか今後、挿絵人さんがフラッと立ち寄った時に、
職人さん方のSSに触発されて、再び降臨してくれると、
俺は信じたい!!
385名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 02:25:05 ID:1BlB/yrm
なんとか 過去スレ全部見終わった。
ぐーぐる先生はやっぱ偉大だった。

で、全部1個1個まとめていったら、60くらいある・・・(未完いれたらもっと
先人達に感謝! そして、これから降臨されるであろう神に期待!
386名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 11:15:19 ID:0iGzQSER
>382
某所というのは二次裏junのこと。
ごくまれにふたりエッチスレが建つ。
387名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 23:59:18 ID:EWlWG/H5
>>386
Thanks.
388名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:43:34 ID:RDuQ6K+f
>>385

それじゃあ、次は書いてみようか。
389名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 13:50:24 ID:QC9yqUwh
39巻あたりからの優良さんって オーガズム感じまくりなんだよねー

真長期出張
 ↓
優良 一人エッチするも物足りず
 ↓
散歩で紛らわそうとでたところ、
近所のラブホ付近で梨香山田とあう
 ↓
小野田家で3人で夕食
 ↓
山田、なんとなく優良の異変に気付く。
 ↓
翌日、山田 忘れ物を取りに小野田家に。
 ↓
ひとりエッチハケーン
 ↓
そのまま、ふたりエッチにみたいな展開があっても
と、真みたいに妄想してしまう。
390名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 23:52:34 ID:xfxz7Dit
真長期出張
  ↓
優良寂しくて、梨香の家にしばらく泊まらせてもらう事に。
  ↓
ある日、梨香のセフレが遊びに来て、
優良が隣にいるのも構わず、激しいセックル開始。
  ↓
優良も堪らずひとりエッチ。
しかし途中で我に返り、自己嫌悪。
  ↓
梨香んちに居づらくなり、頭を冷やす為に外に出ると、
これまた梨香とヤる為に来た山田とバッタリ。
  ↓
セフレと鉢合わせたらヤバいと思い、必死で誤魔化す優良。
  ↓
なんとなく、察しはついた山田だが、
ひとりエッチを中断した優良の、
火照った表情と、なんかエロい牝のにほひに、
ハンター山田の嗅覚が反応。
  ↓
なんやかんや上手い具合に誘導して、優良さんと…


って妄想が……。
なんか山田って、そのジャンルに関してはずば抜けてる気がする。
391名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 02:56:03 ID:uCaoz3Lf
他の奴だと罪悪感いっぱいって感じするけど、
山田だとしょうがないかってイメージが。
もう、いっそマンション住人制覇するしか。
392名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:12:47 ID:CAnFE4Hb
 ふたりエッチの男キャラは真・松崎・インストラクター・渡辺・・と全員いくらなんでも
ヘタレor小物過ぎてキャラとして論外だけど、山田だけは、現実にも本当に居そうなタイプだし
しっかりキャラもたっていて優良を寝取るのも夢じゃないと思わせてくれる。
393名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:24:39 ID:tC6oSEmq
>>392
一応、真も主役なのにww

その気になれば、女子社員たちとヤリまくりだろ…?
明から、バレない浮気の仕方でもレクチャーしてもらえばイイのに。
394名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 01:48:39 ID:TiT0Uf8b
兄弟姉妹だらけの職場なんてやだ
395名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 08:40:49 ID:jvL5D/Cj
優良さん×クラウザー様


何を言ってんだろう俺…
396名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 09:35:29 ID:tC6oSEmq
ユラとカオル…
397名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 22:54:59 ID:8WN83hdv
投下まち
398名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 00:15:56 ID:tgSmWCYZ
『age』ちゃ、らめぇ〜!
ちゃんと、『sage』……着けてぇぇぇ〜〜っ!
399後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:45:30 ID:hbcKgMuf
お待たせしました。優良と岡浜のブツの続きをお送りします。
ちなみにまだ終わってません。次で終わりです。
正直やりすぎなところもあるけど気にしない。

岡浜は快感に浸る優良の脇を抱え上げ、その後ろに回り込んで後ろ抱きにする。
いわゆる「しーしースタイル」とか「わんわんすたいる」と言われる後背座位だ。
だが、そのままの姿勢で岡浜は動かない。たまに、優良の胸を弄んだりうなじに唇を這わせたりするがそれいじょうの行動を起こそうとしない。
岡浜の腕の中で荒い息を吐いていた優良も落ち着きを取り戻すと共に、不審気な表情を見せるようになった。
「あ、あの・・・」
しびれを切らしたように優良が囁く。その声に含まれていた吐息の揺らぎは不審さからか、それとも待ちきれないからか。
「挿れて欲しいですか?」
短く切りかえした岡浜の応えに優良はハッと息をのむ。
「俺の性癖は知ってるでしょう?こう、俺の興奮するような言い方でねだって欲しいなぁ」
「ふぁん!」
いいながら尖りきった乳首をイジる岡浜
「とか思うわけですよ?」
「あっ、あっ、んぁぁ!」
更に未だ愛液の滴る秘所に指を挿し入れ動かす。一突きごとに優良から嬌声があがる。
そして、快感が上昇したのを見計らって指を止める。
「もちろん優良さんが良ければですが」
400後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:46:14 ID:hbcKgMuf
口調こそ穏やかだが、中身は強要に近い。
しかし、いいところで中断される岡浜の指づかいに翻弄され続け、ついに屈する
「くだ・・・さい・・・」
「は?聞こえませんよ?」
わざとらしく尋ね返す岡浜。口調に嗜虐の色が見えても、優良に反抗する意志は持てなかった。
「ください!岡浜さんのをください!」
叫ぶように声を上げる優良に、しかし岡浜は冷徹に突き放す
「おや?俺のだけじゃわかりませんよ?俺の指ですか?」
「その・・・おち・・・オチンポ・・・」
「まったく、さっきは大声で言ってたのに何を恥ずかしがってるんですか、ねっ!!」
「ひあぁぁぁっ!!」
予告もなく岡浜は優良の秘所にモノを差し入れる。
しかし充分濡れそぼった秘所は稲垣と同等の岡浜のモノも軽く飲み込んだ。
期待通りの充足感に優良は背中を震わせる・・が
「ああぁぁ・・・あ?」
何故か一突きだけで引き抜く岡浜。
膣に溜まった愛液が掻き出され涎を垂らす犬のように滴り落ちる。
401後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:46:43 ID:hbcKgMuf
「あ・・・あの・・・?」
「これで俺のチンポがどんなものか言えるでしょう。それにさっきはサービスしましたがドコに入れるか言わないとダメですよ?」
けげんそうに尋ねる優良に諭すように答える岡浜。
そして、わざと亀頭だけ秘所に潜らせて更に優良を揺さぶる
「じゃあ、続けて最後まで言ってみてください。ああもちろん俺の好みに合わせて自分でアレンジしても構わないというか大歓迎です」
「あ・・・あふ・・」
生殺しにされた優良の秘所から絶えず愛液が漏れだし、岡浜のモノを濡らす。
亀頭だけの挿入でも優良の膣は奥へ奥へと引き入れようとする。
優良の膣のわななきから快感の上昇をみてとった岡浜は、左足を抱えていた手を離し優良の頭を掴んで振り向かせる、だらしなく開いた唇に己の舌をねじ入れる
「んくっ・・ふぁ!」
突然の闖入者に驚く優良の舌を引きずり出し、絡ませあう。
ちゅくちゅくと粘液の混じり合う淫らな音が響く中、岡浜は引き出した優良の舌を唇全体で愛撫する
舌を延ばされた優良の荒い息の中に艶が混じる。
最後に己の唾液を優良に流し込み飲ませる。
銀の唾液が橋を作りながら離れ、蹂躙とも言える唇への愛撫が終わった時、優良の顔は情欲に満ちていた。
そんな優良としっかり目を合わながら岡浜はクリトリスを指で弾きながら最後の仕上げの言葉を放った

「言え、優良」

それがトドメだった。
402後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:47:16 ID:hbcKgMuf
「くださいっ!岡浜さんの真さんより大きなチンポを、淫乱な私のマンコに入れてくださいっ!!」
絶頂に背をのけぞらせ、結果的に真の方を向きながら叫ぶ優良。
その声は泣き叫んでるようにも絶頂のまま叫んでるようにも聞こえる
「ははっ!最高だよ優良!妻としては最低だけどなっ!」
言いざま、岡浜は優良の奥まで一気に挿入する。
「くひぃぃ!!」
超天から下降線をたどるはずだった性感を再び押し上げられ、優良は悲鳴を上げる。
カラダは再び反り上がり、視界が一瞬ブラックアウトするほど快感が上昇する、
しかし今度は一度ではなく、二度・三度と続けて挿入が繰り返される。
パン・パンと優良の尻が岡浜の腿を叩く軽快な音が響くが
「ダメ!・・はげしすぎて・・・壊れるぅっ!」
翻弄される優良は軽快とはいかなかった。
一突きごとに軽く絶頂し、結合口から尽きることのない愛液を噴出させる。
「ははっ、まるでおもらしだな!」
「そ、そんな・・んあん!!」
岡浜の責め句も快感の上乗せになるのか「びっ」と更に噴き出た愛液がフローリングの床を濡らす
「こりゃ明日の掃除が大変だな。あ〜でも大丈夫か、優良がするんだしな」
「はい・・・あぁん・・そうじしますぅ・・でもとめて、とめてぇ!」
言葉とは裏腹に優良の膣は岡浜のモノを咥え込み、更に奥への挿入をねだる動きを見せる
「止めてください、だろぅ!」
「はぁぁぁ!おく、おくはダメぇ!」
深く挿し込んで子宮口をグリグリと圧迫する。
少しの嫌悪感とそれを上塗りする暴力的な快感に優良は塗り上げられる
「ダメぇ・・・らめぇ・・」
「まったく注文多いヤツだ。とりあえずイッとけ」
岡浜は優良を抱え上げると、抜けそうになるくらいまで引き抜いたモノを一気に奥まで挿入した
「う゛あ゛あ゛あ゛!!」
獣のような声を上げながら体も足も反らせながら優良は絶頂する。
口はだらしなく開き、舌を突き出し、涎を流しながら吠える。
涙を流す目は半ば白目を剥いて意識があるのかも定かではない。
伸び切ったカラダで唯一、膣だけが激しくうごめき岡浜の発射をねだるが、一度出して余裕のある岡浜は達しなかった。
「はぁぁぁぁ・・・はぁぁ・・・」
絶頂の波が収まりをみせても優良の息が収まるのには時間がかかった。
力を使い果たしたように優良は岡浜の胸に背中から倒れこむ。
夫の様に包み込む岡浜はその実恋人ですらない。しかしこの場でそれを咎める人はいなかった。
いや、一人、咎めることのできる人物である真は
(すごい・・あんな優良さんのイキ方や声は初めて見る)
と興奮していた。
403後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:48:01 ID:hbcKgMuf
ぐったりと体を預けてきた優良を少し持ち上げ、反回転して背面座位から対面座位へと変える。
膣内をねじりまわされる感覚に、優良は少しだけ喘ぎを洩らすが、それ以上はの反応はまだない。
そのまま、岡浜は上半身を横たえて、騎乗位の姿勢に移る。
脱力のまま岡浜に覆いかぶさろうとする優良だが、岡浜は下から胸を掴んで体を倒させない
「くはっ・・・くぅぅ!」
胸を押しつぶされる痛みにようやくまともな意識を取り戻した優良は体を起こそうとするが力が入らず
「やはぁぁ・・・奥に・・・おくにぃぃ!」
思わず岡浜の腰の上に座り込む形となり、必然的に未だ刺さったままの岡浜のモノを深く咥え込むことになった。
「こんな・・・奥まで・・・くふぅ・・・太いの・・・んぁん・・・びっしり埋め込まれて・・・」
まだ絶頂の余韻が残ってる優良の膣には激しすぎる刺激を受け、うわごとのように優良はつぶやく。
たまに、快感の余韻に震え、まだ正気定まらずと言った風の優良を一瞥しながら、岡浜は端的に告げた
「動け」
促すように腰を突きあげる。
「ひうっ!」
しかし、突きあげは一回で終わり、また一言
「腰を振れ」
答えがないと見るや、再び下から突き上げる。今度はさっきより強く
「んあぁぁぁ!!」
イったばかりの膣をかき乱され、優良は目の前が一瞬暗くなるほどの暴力的な快感を感じる。
まだ返事がない優良に更なる突き上げを食らわそうと、岡浜の腰に力が入るのを感じ優良は慌てて答えた
「待って!まって・・・ください」
荒い息と共に懇願する優良に、しかし岡浜は冷徹に告げる
「俺を楽しませろ」
そんな岡浜に委縮しながらも優良は続ける
「でも・・・さっきからイクのが止まらなくて・・・感じすぎて苦しいんです」
「だから止まって休ませてくれと?」
少なくとも話してる間は腰を止めて尋ねてくる岡浜に優良は素直に答えた
「ハイ」
その答えを聞いて岡浜は笑みを見せる・・・が
「フザけるなよ」
その笑みは獰猛な肉食獣のそれであった。言いざま、優良の体が跳ねあがるほどの突き込みをくらわす
「あひぃぃぃ!奥がぁ、ダメェ!!」
「俺は動けと言ったんだ。優良はそれに従えばいいんだよ!」
パシン・パシンとまるでスパンキングのような音を立てながら突きあげる岡浜
まるで糸の切れた操り人形のように岡浜の上で翻弄される優良。豊満な胸だけが別の生き物のように上下していた。
「あぁぁ!!ごめんなさい!ごめんなさいぃ!!」
泣き叫ぶような声を上げる優良。もはや自分が何に対して謝ってるかも怪しいだろう。
「それにお前はまだまだ淫乱に男を貪れるだろうが!」
「ムリ、ムリですぅ!」
優良の否定を岡浜は許さない
「何がだ!こんな状況でも俺に腰を合わせてきているお前なのにか!」
「そ、それは・・・はぅん!」
本人は気付いてはなかったのだろう、しかし優良の腰は確かに岡浜の突き上げにリズムを合わせようとしていた。
「見せてみろよ!お前の本性を!その淫乱さの全てを!」
「そんなこと・・・ひぅぅ・・・そんなこと・・・やぁぁ!」
否定の言葉に力が無くなったところで、岡浜は腰を止め、倒れこんできた優良を今度は優しく抱きしめる。
そうして、豊かな髪の感触を楽しみ、荒れた髪型を梳りながら、胸の我が子に諭すように優しい声色で耳元に囁いた。
「そうしたらもっと可愛がってやれるぜ。どうだ優良?」
「ハイ・・・はい・・岡浜・・・さまぁ・・・」
息も絶え絶えに答える優良は、無意識のうちに岡浜に様を付けて呼んでいた。
404後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:50:09 ID:hbcKgMuf
「よし、じゃあ動いてみろ」
優良の息が整ったところで、岡浜はいっそ優しいくらい手つきで再び優良を跨らせた。
「はい・・・んあぁぁ!!」
初めはオズオズと腰を動かす優良だが、岡浜は早く動けという言葉と共に尻を叩かれ、越の動きを早くした。
パシンパシンと優良の尻が岡浜の腰をたたく音にマジって、ずりゅずりゅと粘液同士が交わるいやらしい水音が響く
「んはぁ!・・やぁぁ・・・腰が止まらないぃ!感じすぎて苦しいのに・・・ダメェ・・・止まらないぃ!!」
浅ましく男の上で快楽を貪る優良を下から冷静に眺めていた岡浜は更なる責め句を告げる
「ノってきたようだな優良。よし、お前のマンコがどうなってるか実況してみろ」
「はいぃ・・・カタいのが入ってますぅ」
最早優良に岡浜の命令を拒否する選択肢はないのか、素直に喋り出す優良。
「カタいだけじゃ分からないだ、ろっ!」
もの言いと同じくらい横暴に下から突き上げる岡浜に、身をのけぞらせながら優良は答える
「カタくて、大きいのが!ずっぷりとわたしのマンコを埋め尽くしてますぅ!」
「その調子だ、続けろ」
「フトいのがずんって奥まで来ますぅ、やぁん、ビクビクって動く血管が気持ちいいですぃ!」
「くぁぁん、かさの張ったおチンポの先がグリグリって子宮をこじ開けますぅ!」
「引き抜くときは、んはぁ、いっぱいお汁を掻き出して岡浜様のお股濡らしてますぅ!」
「ダメダメェ、抜くときにマンコの肉が引きずり出されますぅ。おおきすぎぃ!」
壊れたテープのように卑猥な言葉を垂れ流す優良に岡浜は胸を揉みながら尋ねる
「気持ちいいか?」
「らめぇ、おっぱい感じすぎるからもんじゃらめぇ。でも、気持ちいい!気持ち良くてしあわせなのぉ!」
「真とスルよりもか?」
「ハイ!岡浜様のチンポとセックスの方がいいですぅ!」
逡巡は一瞬でもあっただろうか?少なくとも真の耳にはためらうそぶりは聞こえなかった
「まったくとんだ淫乱奥さんだな。まあお陰で俺たちは楽しめてるんだが」
「はいぃ、私は淫乱な人妻ですぅ!」
その言葉に反応したのか岡浜のモノが優良の中で膨れ上がる
405後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:50:38 ID:hbcKgMuf
「あはぁ、またおっきくなったぁ。ビクビクいってるぅ、岡浜様のチンポが出したいって言ってるぅ!」
「ああそうだな、もうそろそろ出そうだ。で、どうする?出すのは外か、それとも中か?」
「お、岡浜様の好きな所に出して下さいぃ」
「俺は中出し派なんだけどいいのか?この降りてきてる子宮に注ぎ込むぞ?」
子宮口を付きながら尋ねる岡浜。
「なか・・・あはぁ、中だったら子宮に熱い精液浴びてきもちいですぅ」
「まったく、妊娠の心配よりも快楽優先か・・・だが、それでこそ淫乱なオマエにはふさわしいな」
岡浜は優良の腰の動きに同期させて下から突き上げる。
バシンバシンとより一層強い優良の太ももが岡浜の腰を叩く音を部屋に響かせる。
豊かな胸は面白いように跳ねまわり、乳首の軌跡が直線を弧を描く。
あまりの上下動に体勢を崩しかけた優良に、岡浜は手を差し伸べると優良も掴み返してくる。
恋人のように両手繋ぎで腰を振る二人の、その美しいとも思える姿に似つかわしくない淫らな水音がずにちゃ・ずにちゃと接合部から響く。
突いても引いてもとめどなく出てくる優良の白濁した愛液が岡浜の下腹部を濡らした。
汗と愛液とこれまで出した精液が混じり合った、何とも言えない淫靡な匂いが二人の動きに攪拌されて部屋を漂う。
「も・・もうダメ・・・大きいのが・・・やぁぁ・・・おおきいのきますぅ!」
切羽詰まった優良の声に岡浜は腰回りに鈍く響く快感を覚えた
「よし、出すぞ!優良の中で出すからなっ!」
「出して、出して下さい!岡浜様の熱いのいっぱいくださいぃ!」
優良の膣のわななきと己の性感を見極め、岡浜は腰を振る。
一突き・二突き、そして三突き目につないでいた手を離し優良の腰を掴んで思いきり奥までモノを突き込んだ。
「んぁぁぁぁ!!イクゥゥゥ!!」
奥を突かれのけ反り絶叫しながら絶頂する優良。膣も岡浜の精液を絞り取るべく収縮する
「ふっ!」
その膣に今度は抵抗することなく精を放つ岡浜。
「あっあっ、出てる岡浜様の熱いのでてるぅ!」
二度目とは思えないほどの精液を優良の膣に注ぎ込む岡浜
「びゅくっびゅくっって勢いよくあふれてるぅ!」
子宮に入りきれない精液がゴポリと優良の膣から溢れだす姿は優良の膣がだらしない涎を流してるようだった
「やっやっ、すごいまだ岡浜様のでてる、出続けてるぅ!」
その射精は長々と1分近く続いた。その間優良は
「ダメぇ、いくぅ!岡浜様の出る度に・・・イクゥ!!」
発射ごとに身をのけぞらせて軽く絶頂し続けていた。
「はぁ・・はぁ・・・気持ちいい・・・しあわせぇ・・」
ようやく岡浜の発射が終わると意識を失うように胸のうちに倒れこむ。
その顔は汗まみれながら充実感と幸せに満ちていた。
406後書きメインの人:2009/02/26(木) 03:51:42 ID:hbcKgMuf
「お、また濃いSEXだったな〜」
シャワーが終わり途中から見ていた稲垣は、岡浜の好意に一段落ついたところで話しかけた。
「おう満足満足」
射精の興奮も抜けた岡浜は軽く答える
「にしても出し過ぎじゃね?優良さんに飲ませたクスリに避妊薬入れてたとはいってもさ〜」
「まあそれだけ俺が絶倫だったってことで」
「な〜にがだよ。ていうか次に使う俺のことも考えろよな〜」
「おっとそいつは悪かった。代わりに・・・」
言いながら岡浜は優良の尻肉を割り、未だ繋がってる結合部とその上の
「お前にはアナルをやるよ」
絶頂の余韻かヒクつくピンクのアナルを稲垣に向けた。
そんな岡浜と目を合わせて、稲垣はニヤリと獣のような凶悪な笑みを洩らす
まだ二人の狂宴は終わりそうになかった。

・・・いや三人か。
「はぁはぁ・・・ウッ!」
真ももう何度目か自分でも数えてないほどの発射をトランクスに漏らしていた。

え〜、今回は余裕がないので後書きありません。まあその方が喜ぶ人多いでしょうが。
ただ、今後の展開の参考にしたいので、スレの有志に聞きますが、ふたりエッチで真と優良ってアナルセックスやローションプレイってしたことありましたっけ?
ローションは私がまだ原作追ってた時に出たような気もするし、アナルは山田・梨香でやってた気がしますが一応。
407名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 06:57:22 ID:jZRkYfUg
エロっ!そしてGJ!

ちなみに優良さん達は、ローションプレイは経験済み。
アナルは、真が提案したけど優良さん即却下。他の人がやった描写も、今のところ無い。

wktkしながら全裸待機するぜ。
408名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 11:19:21 ID:M2Tvw+fP
後書きさんGJです!

ローションは優良さんから自分でマットプレイとかしちゃったかな。
ANはまだなしかも。
同マンションのサドマゾ夫婦から話とかあったっけ?
409名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:06:51 ID:L6jej0EG
…なんか、岡浜と稲垣カッコエ〜!そして真も、見事なヘタレっぷりw GJ!

アナルやってるかは知らんけど、35巻のカバーの後ろのイラストで、優良さんが
「おっ!お尻はダメですっ!!」
って言ってる様に見える俺は重症…。
410後書きメインの人:2009/02/27(金) 21:50:09 ID:vW8dCGey
答えてくださった方たちどうもです。参考にさせて頂きます。
最近図らずも月末更新になってるから3月中には終了させたいなぁ
411名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 21:05:17 ID:N60hcj/I
乙。
後書き氏、原作はだいぶ前に読むのやめてるそうだけど、
奇しくも今、原作の優良さんが催眠薬いらずの淫乱っぷりになってるからオモシロイ。
真も真で、今号で小松と完璧アウトなコトしちゃってるし…
412名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 01:37:30 ID:uL0vFusB
よく考えたらふたりエッチである必要なんくなってね?
413名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 03:04:53 ID:USykpPeY
ふたりエッチの設定だからこそのifっしょ。
まー、最近は本編が浮気話結構多くなってきてるけど。
414名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 13:09:52 ID:JSyCZ2cQ
そうだなぁ。てっきり渡辺がしちゃうと思ってたら、真がだもんなぁ…
415名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 00:43:05 ID:KA+iyd45
>>399〜406
遅ればせながら…後書きメインさんGJ!!
次回はスレ的にも久々の複数プレイか。楽しみ!
416名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 06:39:03 ID:52YrJHvh
うーん、書こうかと思ったけど>>399-406とかぶるなあ。

優良さんを口説くのに失敗した福島(インストラクター)が、
優良さんと城滝(昔の優良さんのお見合い相手で今も優良さんを忘れられない人)が喫茶店で合っているのを偶然見かける。

共謀して優良さんを犯さないかという話をもちかける。

城滝は良心の呵責に苛まれつつも、優良さんを抱けるという誘惑には逆らえずに了承する

まずは「話がある」と言って城滝が小野田夫妻のマンションを訪れる。
城滝、出されたお茶に口をつけながら口説きにかかるがやはり相手にされない。

焦れた城滝が優良さんを押し倒しにかかったところで福島登場。優良さんを寝室に連れ込んで淫らな行為を強要する。

会社から帰ってきた真を縄で拘束し、身動きのとれない彼の前で二人がかりで優良さんを陵辱。

アナル調教、そしてサンドイッチへ……

という流れんだけど、どうかな?
>>399-406の人よりは陵辱色が強くなると思うんだけど、プレイの内容がもろかぶりっぽいから微妙かな。
417名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 06:59:59 ID:KA+iyd45
>>416
確かに、エッチの流れはモロかぶりだけど、
後書きさんのは、催眠薬でノリノリ。淫語言いまくりの優良さんだから、
それに対して、泣き喚いて抵抗しまくる優良さんなら、
また全然違った感じになるから、良いんじゃないかしら?
418名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 09:54:11 ID:vpqlECw9
さあ、早く投下するんだ
419名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 10:05:06 ID:/XoW0bSt
いやごめん、まだ全然書いてないのよ。もうちょい待ってくれ。
420名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 16:31:59 ID:yw15YfT4
職人さんは内容うんぬんなしに大歓迎!
似たシチュだとしても、書き手さんによってまた違うだろうし!
がむばってください。
421416:2009/03/03(火) 04:15:58 ID:kxgT9aNt
そういえば城滝の下の名前って本編に出てませんよね?
適当にでっちあげていいのかな。
422名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 05:26:12 ID:U/8f7AID
>>421
知らんけど気ニせずやっちまいな
423名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 14:14:34 ID:EUJWWra+
同人で満たされてるとエロパロで細かい事いう気なくなるw
気長に待ってるよ
424416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 17:50:46 ID:kxgT9aNt
ある程度書いたのですが、エチにたどり着くまでがめちゃめちゃ長くなってしまった……
とりあえずそこまでだけ晒します。
エロくもないので読む価値もないかもしれませんが、とりあえず流し読みでもしてやって下さい。
プレイの内容は>>416のとおりになる予定です。

尚、元々ほんのちょいキャラである城滝はともかくとして福島は例によって原作無視でかなりキャラが変わっています。
どうかご了承を。
425名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 17:51:42 ID:kxgT9aNt
(ちっ……)
 去っていく優良の後ろ姿を見送りながら、福島は内心で舌打ちをした。
 わざわざ人のいい青年を演じてまで口説きにかかったのに優良は動揺した素振りすら見せない。
 打てども響かず。己の手管がこれほどまでに通用しない女というのは福島にとって初めてである。
 普通ならばもう諦めるべきところなのかもしれないが、それは今まで数々の女を口説き落としてきた福島のプライドが許さない。
 ましてやその相手がめったに見ないほどの上玉とくれば尚更だ。
 福島は軽い足取りで駅へと歩いて行く優良の後ろ姿を改めて眺める。
 ミニスカートから伸びたすらりと細い足、艶やかな黒髪のロングヘア。
 今はあまり体の線が出ない服を着ているが、その下に隠された魅惑的なボディラインを福島は知っている。
 人妻とは思えないほど形の崩れていない豊満なバストとヒップ、それとは対照的にきゅっと引き締まったウエスト。
 それらが描く女性的なラインに幾度生唾を飲み込んだことか。
 あのバストを思うさま揉みしだきたい。あのヒップを飽きるまでなで回したい。
 そしてその奥に秘められた女陰にペニスを突き入れてやったら優良は一体どんな顔を見せるのだろうか。
 想像しただけでペニスに血が集まってくる。
(だが、今は駄目だ)
 フィットネスクラブの更衣室などで無理矢理に女を犯したことは幾度となくある。
 が、そうやって一度抱いたくらいで大人しくなるのはある程度こちらに気持ちが傾いている女の場合だけだ。
 今の状態で優良を犯したりしたらコトが終わった後にすぐ通報されて、あとには身の破滅が待つだけである。
 だから、やるとすれば徹底的に。じっくりと時間をかけて、もう二度と戻れないほどに堕としてやるしか方法はない。
 それをやるには相応の場所が必要になるが、優良とて未通女ではないのだから今日のことで福島が自分にどのような目を向けているのか気付いてしまっただろう。
 これからは極力福島と二人きりになるようなことは避けるはずである。舞台を整えるのは難しくなったと言わざるをえない。
 だからこそ、福島の肉欲はこれ以上ないほどに滾っていた。
(諦めてたまるか。絶対、あの女に俺のチンポをぶちこんでやる)
 夜の雑踏の中で立ち尽くしたまま、福島は人知れず口端を歪めていた。

「はあっ……」
 最寄りの駅へと向かう電車に揺られながら、優良は後悔の吐息をもらした。
 カラオケボックスで抱かれた肩に、先ほど掴まれた腕に、あの男の感触が残っているような気がする。
(やっぱり飲み会なんてやめておけばよかった)
 気付かないふりをしてはいたが、別れ際に福島が自分をどこへ連れ込もうとしたのは優良も気付いていた。
 歌を歌いながら自分の肩を抱いた彼が何を考えていたのかと想像すると、ぞおっと冷たいものが優良の背中をよぎる。
(真さん……)
 真さん。愛しい愛しいあたしのご主人様。
 早く彼に会いたい。いつもみたいに優しく抱きしめて欲しい。
 その温もりを思い出しながら、不安に震える己の肩を優良はそっと抱いた。
426名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 17:52:33 ID:kxgT9aNt
 その数日後。
 福島は街を歩きつつ頭を悩ませていた。
 手を変え品を変え、様々な方法で優良にアプローチをかけてみたが相変わらずさっぱり結果が出ない。これ以上、一体どうすればいいのだろうか。
 口説きの手管では誰にも負けないつもりであった自分が完全に手詰まり状態であることに酷く苛立っていた。
 むしゃくしゃしながら、気晴らしにそこいらの女をひっかけて一発やってやろうかと考えていた、その時である。
「おや?」
 全くの偶然であった。見るともなしに眺めていた道ばたのカフェの店内に優良らしき人影を認めて福島は足を止めた。
 ガラス越しに目を凝らしてみると、やはり優良本人に違いないようだ。あれほど整った容姿の持ち主はそうそう居るものではないので見間違いはないだろう。
(買い物の途中で休憩ってところか?)
 周囲に怪しまれないよう、人待ちを装いつつ福島は優良の様子を観察する。
 どうやら一人ではないようだ。テーブルを挟んだ向かい側にはスーツ姿の若い男が座っている。
 夫かと思ったが、よく見てみると別人であるようだ。
 以前に見かけた小野田真には平凡な男という印象しかなかったが、それに比べて今優良と同席している男は背が高くて顔も優男ふうのハンサムである。
 男が優良に向けている柔らかい笑みを見て、人のいい青年を装っているときの自分も他人から見ればああなのだろうか、などと福島は思った。
(浮気か? そうだとすると少し幻滅ってとこだが……)
 貞淑な人妻を堕とす快感に比べると、日常的に浮気をしている人妻の相手をすることはずいぶんとつまらない。
 苦労して口説き落としてみても「単なる日常の一部」で済まされてしまうのでは努力の甲斐がないというものだ。
 しばらく観察していると、やがて二人は一緒に席を立った。出入り口からは死角になっているところに身を隠し、福島は二人が店外に出てくるのを待つ。
 店の外で少し立ち話をしてから、優良は男と別れて一人で歩いて行った。
 話の内容を盗み聞いたところ、どうもこの男は以前に優良とお見合いをして断られたらしい。
 だが男のほうは優良に未練たらたらだという案配だ。
 もっとも、たとえ話を聞いていなかったとしても、去っていく優良の後ろ姿を目で追う切なげな男の顔を見ればそれは一目瞭然ではあるのだが。
 それにしても何という僥倖だろうか。暗澹たる思いを抱えていた福島の前に突如として一筋の光明が差した。
 ようやくこちらに回ってきた運を逃がしてしまわないよう、慎重に言葉を選んで福島は男に声をかけた。
427416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 17:53:15 ID:kxgT9aNt
「断り切れなかった……」
 軽い自己嫌悪に苛まれつつ優良は電話を切った。
 どうして自分はこうなのだろう。
 断るべきだと分かっていても、重ねて頼み込まれると最後にはノーと言えなくなってしまう。昔からずっとこうだ。
 電話の相手は三日前に偶然再会した過去のお見合い相手、城滝弘信である。
 その際に交換した連絡先(これも請われて断り切れなかった)を頼りに電話をしてきた彼は「相談したいことがあるのでこれからお宅に伺ってもいいですか」と言った。
 もちろん最初は断って「外で会いましょう」と言ったのだが、「わざわざ出てきてもらうのは悪いので」などと言われて結局押し切られてしまった。
 さらにはご丁寧にマンションまでの道順と部屋番号まで説明してしまう体たらくである。
 あちらの連絡先も聞いているので今からかけ直すことも出来るが、やってみたところで「やっぱり来ないで下さい」なんて言えそうにもない。
 そんなことが出来るくらいなら最初からきっぱりと断っている。
(どうしよう、この家で真さん以外の男の人と二人きりになるなんて……あ、そうだわ!)
 優良が気がついたのはごく簡単なこと。二人きりになりたくなければ近所の主婦仲間なり誰なりを呼べばいいのだ。
 どんな相談事かは知らないが、自分一人に話すよりはそちらのほうが城滝にとってもいいはずである。
 そう思って再び受話器を手に取った優良だったが――
 数十分後。
「くすん。どうしてこんなときに限ってぇー」
 優良は半ばべそを書きながら電話の前でへたり込んでいた。
 いつもは頼まずとも向こうから勝手にやってきて、時には真とのひとときを邪魔したりする友人たちが、何故か今日に限って一人も捕まらなかったのである。
 努力の甲斐無く、結局城滝とは二人で会うことになってしまいそうだ。
 思い出されるのは先日の福島との一件。城滝は彼とは違うと信じたくはあるが、やはり一抹の不安がよぎってしまう。
 ならばせめて、と思い立って優良は真の会社に電話をかけた。
 言いつけられたわけではないが、仕事の邪魔にならないように、平日の昼間に電話するときは携帯ではなくて会社にと優良は決めている。
 取り次ぎでしばらく待って、受話器から真の声が聞こえてきたとき、少しほっとした心地になった。
「仕事中にごめんなさい」と前置きしてから事情を説明すると真は当然ながら驚いた声を出した。
 聞けば、なんと真は城滝のことを知っているのだという。優良の実家の模様替えを手伝ったときにお見合い写真を梨香に見せられたらしい。
 またあの子は余計なことを――と考えつつ、城滝と会った日の夜にいつもより激しく求められたことを思い出してしまって、優良は一人で赤面した。
 そんな営みを幾度となく繰り返してきた、愛の巣とでも言うべきこの家で真以外の男と二人きりになる。
 なんだかそれは物凄く罪深いことのように思われた。
「お願い真さん。今日は早く帰ってきてね」
 そう言った優良の声から何かを察したのだろう、真も少し真面目な声で「分かったよ」と言った。
 最後に「愛してる」と言い合ってから電話を切る。時計を見上げると、城滝が来ると言っていた時刻が迫っていた。
 こんな時でも「お掃除をしなきゃ」と考えてしまう自分が、今はなんだか情けない。
428416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 17:54:19 ID:kxgT9aNt
 本当にいいのだろうか。
 城滝はまだ迷っていた。
 優良の通うフィットネスクラブでインストラクターをしているという福島の口車に乗せられて、ついには小野田夫妻の自宅マンションまで来てしまった。
 貴重な有給休暇まで使って、一体自分は何をやっているのか。
「優良を手籠めにしよう」
 そんな馬鹿げた話をもちかけられて、福島とて二つ返事で頷いたわけではもちろんない。
 むしろはじめはひどく憤慨した。憧れの優良に対して不埒なことを企むこの輩を警察に突き出してやろうかとも考えた。
 だが、そんな城滝を福島は丁寧な物腰で落ち着かせた。そして、ゆっくりとした口調で何も優良の幸せを奪おうというのではないと説明した。
 奪うのではなく、入れ替わる。小野田真の代わりに城滝弘信が優良を幸せにしてやるのだ、と。
「城滝さん、あなただって悔しいでしょう? あんな冴えない男に愛しい女性を奪われて」
 城滝の心が本格的に揺れ始めたのはこの台詞を聞かされてからだ。
 自分が優良に選ばれなかったのではなく、優良が他の男に奪われた。そんなふうに考えたことはなかった。
 城滝は優良の夫と面識はないが、聞けばどこにでも居そうなぱっとしない男なのだという。
 そんな男があの優良と日々愛を語り合っている。ベッドの上で夜な夜な愛し合っている。
 それを想像しているうちに城滝のなかで何かもやもやとした感情が生まれ、見る見るうちに膨らんでいったそれはやがて城滝の心を埋め尽くしてしまった。
「取り返してやりましょう。優良さんを、あなたの手に。僕はそのお手伝いをさせて頂くだけですよ」
 それでも城滝は首を縦にふったわけではなかったが――しかし、結局ノーと言うことも出来なかった。
 その日以来、ずっとその話のことばかり考えてしまってろくに仕事も手につかず、上司に何度も叱られた。
 今考えるときっとその時にはもう答えが出ていたのだと思う。
 優良を諦めることなど出来ない。彼女が人妻である以上、こういう方法でしか二人は結ばれることが出来ないのだ。
 ならば、何を迷うことがあるのか。意を決して城滝は小野田邸の呼び鈴を押した。
「はーい」と可愛らしい声がドア越しに聞こえて――ややあってからドアから顔を覗かせた優良の姿を目にしたとき、もう城滝の迷いはどこかへ消え去っていた。
429416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 17:57:22 ID:kxgT9aNt
 出されたお茶に口をつけつつ、城滝は逸りそうになる自分を必死に抑え込んでいた。
 城滝はリビングに通されて木製の椅子に腰を落ち着けている。
 その椅子とセットになった白いクロスのかかった正方形のテーブルをはじめとして、小野田邸には派手すぎるものなど一つもない。
 仕事に疲れた男が帰ってくる「我が家」としてはこれ以上ないほど理想的な空間である。
 そんな光景を目の当たりにして、城滝の「この女性と一緒になりたい」という想いはますます強くなった。
 その女性、優良はと言うとまだ椅子には腰掛けず、テーブルを挟んだ反対側で所在なげに立っている。密室で夫でない男と二人きりという状況はやはり不安なのだろう。
 申し訳なく思いつつも、城滝の目はどうしても優良の姿に引き寄せられてしまう。
 今日のいでたちは薄い青のサマーセーターと白い膝丈のフレアースカート。
 あまり露出の多い服装ではないが、だからこそわずかに覗いた肌色の部分、首筋やふくらはぎに異常なほどの色香を感じてしまう。
 これから起こることを夢想して、思わず城滝はごくりと生唾を飲み込んだ。
 やがて優良はためらいつも、城滝の向かい側の椅子に腰掛けた。
 テーブルを挟んでおおよそ一メートルほどの距離。これが今の二人の関係である。
 これを限りなくゼロまで縮めてしまおうというのだから、否応なく胸が高鳴ってしまう。
「あの……それで、どういったお話でしょうか」
 不安そうに顔をうつむけつつ、上目遣いで優良はこちらを見ている。
 そういう意味ではないと分かっているのに、その視線に思わずどきりとしてしまうのは完全にやられている証拠である。
 城滝としてはすぐにでも本題に入りたいところではあったが、これだけ不安がらせていてはろくに話もできない。
 城滝は前置きとしてまず世間話から入ることにした。優良の近況は先日喫茶店で会ったときに聞いたので今度はこちらの話をする。
 仕事のこと、プライベートのこと、冗談を交えながら様々な話題をかわす。
 はじめは戸惑った顔をしていた優良だったが、やがて緊張が解けてきたようで時折笑顔を見せるようになった。
 それだけで城滝の心に温かいものが満ちてゆく。
 しかしそれと同時に、普段はこのかわいらしい笑顔――いや、これより何倍も美しく愛に満ちた笑顔が他の男に向けられているのだと思うと、かつて感じたことのないような激しい感

情が城滝の中を駆け巡った。
 もう空気も十分にほぐれただろう。城滝は本題に入ることにした。
「えっと、それでですね。今日お話したいことというのは――」
「あ、はい」
 世間話で少し脱力していた優良が律儀に姿勢を正した。
「優良さんに、今のご主人と別れて僕と結婚してほしいんです」
430416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 17:58:28 ID:kxgT9aNt
 少し間が空いた。言われたことの意味が分からないというように、優良はぽかんと口を半開きにしている。
「すみません、いきなり過ぎましたね。もう一度言いますが、今のご主人と離婚して僕の妻になってほしいんです。城滝優良になってほしいんです」
 二度言われて、ようやく優良も理解したようだ。「ええええっ?!」とおおげさなほど大きな声を上げて驚いてから、取りなすような笑みを向けてくる。
「ま、またまたぁ。そういう冗談はやめて下さい。反応に困りますよぁ」
 赤くなった顔を隠すように優良は片方の手を頬にあてている。自分の告白がその紅潮を引き出したのだと思うと、それだけで何かを成し遂げたような気分になった。
「冗談なんかじゃありません。優良さん、僕の目を見て下さい」
 想いを込めた真剣な眼差しを城滝は向ける。優良は少しだけそれを見返してすぐに目を逸らした。
「……ごめんなさい、あたしには主人が居るんです。城滝さんにはお応えできません」
 こんな状況でも丁寧な返答をしてしまうのが優良の魅力の一つであり、また弱みでもある。
「そうでしょうね。あなたはそう簡単に心が揺れる人ではない。だからこそ妻にしたいんです」
 城滝は手を伸ばして、テーブルの上にある優良の手に触れた。はっと優良はその手を引っ込める。
「本当にごめんなさい。帰って下さい」
「帰りませんよ。何のためにわざわざ来たと思っているんですか」
 言いつつ城滝は勢いよく立ち上がった。がたん、と椅子が倒れる音に優良はびくりと肩をすくませる。
 怯えたような瞳が――庇護欲にかられるような、それでいて加虐心をそそられるような優良の瞳が城滝に向けられる。
 城滝の瞳に狂気を見て取ったのだろう、目が合った瞬間、優良は後ずさりするように立ち上がった。そのまま逃げようとする優良の腕を、城滝の力強い手が掴んで引き寄せる。
「いやっ! いやです! 離して下さい!」
 拒絶の言葉には取り合わず、城滝はもう一方の腕を優良の腰にまわして体を密着させた。
 優良は自由になるほうの腕をお互いの体の間に割り込ませて密着を避けようとするが、優良の細腕では男の力に敵うべくもない。
「お願いです、落ち着いて下さい! 城滝さんはこんな人じゃないはずです!」
「いいえ、こんな男です。どんな形であってもあなたが欲しいと思うほど、あなたを愛しているんです」
 顔を近づけてキスを迫る城滝を、優良は必死で腕に力を込めて押し返そうとする。
「いやあっ! 真さん、真さん!」
 その名前が優良の口から出たとき――城滝の心には嫉妬心以上に別の感情が芽生えた。
 城滝とて自分の想いがすんなりと受け入れられるとは思っていなかったが、実際にこうも激しく拒絶されるとやはりずきりと胸が痛む。
 こうして胸に優良を抱いていても、優良の心にあるのは夫の真だけなのである。そう思うと猛っていた情欲がしぼみそうになる。
 と、その時だ。
「やれやれ、強引すぎですよ城滝さん。声が玄関の外まで漏れていますよ」
 玄関のほうから二人以外の声が聞こえてきた。福島である。
431416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 18:00:30 ID:kxgT9aNt
「どうやらあなたは女性の扱いというものを分かっていないようだ。少しだけ僕に任せて頂けませんか」
 突如として現われた二人目の男に、優良の心は絶望に支配される。
(そんな……)
 福島が自分によからぬ感情を抱いていることは知っている。そんな男がここへやってくる目的と言えば一つしかない。
「嫌だ。優良さんは誰にも渡さない」
「やれやれ」福島は困った顔で後頭部をかいた。「ま、そのままでも構いませんがね。とりあえずは小野田さんに静かにしてもらいましょうか」
 福島はつかつかと近付いてきたかと思うと、ポケットから取り出した布を丸めて優良の口に噛ませた。
 抵抗しようにも城滝に抱きすくめられた状態ではうまくいかない。福島は首の後ろでタオルを結んで固定した。
「これでよし。ああそう、城滝さん、独占欲にかられるのはかまいませんが、約束通り挿入は僕からさせてもらいますよ」
 挿入。その言葉を聞いた瞬間、まるで氷の杭を背中に差し入れられたかのような感覚が優良を襲った。
(いや、いやぁ! 助けて真さん!)
 真以外の男を受け入れるなんて絶対に嫌だ。そんなことをするくらいなら死んだほうがましだ、とすら思う。
「もしそれが守れないというなら今すぐ警察に電話しますよ。そうすればあなたは破滅だ。
 僕も多少は困ったことになるでしょうが、城滝さんとは違ってまだ小野田さんの体には触れていませんからね。大した罪には問われませんよ」
 優良の頭の上で「くっ」と城滝が悔しげに呻いた。
「……分かった。でも一回だけだからな」
「ええ、ええ。僕は一回させてもらえてば満足ですよ」
 自分勝手に話を進める二人の男が、優良は恐ろしくてたまらない。
(何なの、この人たち。まるであたしの意志なんてないみたいに……)
 優良の全身をぶるりと震えが走る。二人の男の中で「優良を犯す」というのはもう決定事項なのだ。
「さて、とりあえず場所を変えましょうか。じっくりと小野田さんの体を味わいたいですからね。寝室にお邪魔するとしましょうかね」
(そんな! いや! あのベッドは真さんとあたしの……っ!)
 幾度となく夫婦で体を重ねたあの部屋にこの男たちが踏み入る。それだけで何かとても大切なものが汚されるような気がした。
 そんな優良の意志にはおかまいなく、二人の男は奥へと侵入していく。福島はまるで部屋の間取りが分かっているような足取りで先に立って歩いて行って、寝室のドアを開けた。
「マンションなんてどこも似たような造りですね。さあ城滝さん、小野田さんを連れてきてあげてください」
 城滝に抱きかかえられてろくに抵抗できないまま寝室へと連れて行かれる。
 優良とて大人しくしているわけではもちろんなくて、必死に手足をばたつかせてもがいてはいるのだがどうしても城滝の腕から抜け出せない。
 何か言おうにも猿ぐつわを噛まされた状態では「ん! んーっ!」とくぐもった声が出るだけである。
432416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 18:01:16 ID:kxgT9aNt
 真ではない二人の男に連れられて優良は寝室に入る。背後で福島の手によってばたんとドアが閉じられた。
 優良の耳にはそれが唯一の逃げ道が閉ざされてしまう音に聞こえた。いつも幸せに満ちていたはずのこの部屋も、今は決して出ることの出来ない牢獄のように思える。
「うーん、さすがは夫婦の寝室。匂いますねえ。いやらしい匂いが部屋中にぷんぷんしていますよ。昨日もここでご主人としたんですか?」
 にやにやと口元を緩めつつ、福島はいやらしい視線を向けてくる。優良は顔を背けてその視線から逃れた。
 羞恥よりも先に嫌悪感があった。優良にとっては特別な意味を持つ夫婦の営みが福島の言葉で汚されてしまうような気がする。
「もう我慢の限界だ。くっちゃべってないでさっさと始めるぞ」
 尚も抵抗しようとするのを強引に引きずられて、優良は乱暴にベッドの上に投げ出される。真のために丁寧にメイキングしたダブルベッド。
 仲良く並んだ二つの枕を見て、優良は思わず泣きたくなった。
 反射的に身を起こそうとした優良に、すばやく城滝が覆い被さる。
 迫ってくる城滝の顔と体に伸びてくる城滝の手、どちらを阻めばいいのかも分からずに優良は必死にもがいた。
(いやぁ! 真さん以外となんて絶対にいや!)
「くっ……優良さん、大人しくして下さい」
 膝を立てて、密着しようとする城滝の腰を膝で阻む。もしかしたら福島にはスカートの中が見えてしまっているかもしれないが、もはやそんなことに構っている場合ではない。
「ふーむ、意外と小野田さんも頑張りますねえ。それだけご主人に操を立てているってことですか。
 それもまた小野田さん魅力の一つではあるんですが、その健気さが今は少し邪魔ですね」
 言って、福島は城滝の顔を抑えている優良の両腕をぐいと掴んで強引に背中側に回した。
「んんっ!」
 力任せにねじられた腕の関節にみしみしと痛みが走った。阻むものがなくなった城滝の顔と腕が喜び勇んで迫ってくる。
 ついに為す術がなくなった優良が涙のにじんだ目をぎゅっと閉じた――
「まあまあ、そうがっつかずに。城滝さん、ネクタイを貸して頂けませんか?」
 そこへ福島の声がやんわりと割り込んできた。気勢を削がれた城滝がじろりとそちらを睨み付ける。
「お前が押さえていればいいだろう」
「そんな、それはさすがに殺生というものでしょう」
 了承を得ないまま福島は城滝の首元からするりとネクタイを抜いて、それで優良の両腕を後ろ手に縛り上げた。それから自分のズボンからベルトを外して両足首も縛る。
 ついに身動きさえままならなくなった優良は、城滝の体の下で絶望にくれてはらりと涙を流した。
(真さん、真さん……お願い、助けて!)
433416 ◆lR7XigGLms :2009/03/03(火) 18:03:27 ID:kxgT9aNt
今日のところは以上です。
はっきり言ってここまではプロローグみたいなものなのですが、
なんだかB級官能小説みたいに前置きが長くなってしまいました……
申し訳ない。
続きは近日中にうp予定です。今週中に完結まで持って行くのが目標かな?
434名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 20:57:31 ID:cuOCGkA3
おお、GJ!
雪で凍えた体が温まってきたー!
435名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 21:49:49 ID:U/8f7AID
IIYOIIYOー
436名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 23:10:04 ID:Y7tqW2fX
チンコ長くして続き待ってるよ。


短小だけどな…
437名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 12:32:11 ID:ZFYja06k
全然書いてないと言いつつ、投下早っ!そんでウマイ!
かなりの実力の持ち主とみた!
続きの凌辱エッチシーンに期待!。
438名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 13:27:10 ID:zb9096Fo
全然書いていないというのはまだ半分にも達していないから言っただけだったり。
まだ書きためている部分はあるので今日も帰宅後にうpできるかも。
439416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:09:29 ID:kNN9ZcRh
帰とりあえず書きあがっているところまでうpします。
推敲とか出来てないので誤字脱字があるかもしれませんがどうかご容赦下さい。
尚、一部で暴力的な描写がありますのでそういうのが苦手な人はご注意を。
(優良さんが殴られたりするわけじゃありませんが)
440416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:10:04 ID:kNN9ZcRh
「ああ、優良さん……」
 愛する女性を組み敷いて、城滝の興奮は頂点に達していた。
 密着した体に感じる温もりと柔らかな感触。それだけでスラックスの中のペニスが限界近くまでそそり立つ。
 それを優良の中にうずめる瞬間を夢想しながら、城滝は顔を背ける優良の頬に口づけた。
 愛らしく丸みを帯びたその頬は期待していた以上の柔らかさでもって城滝の唇を迎える。
 びくり、と優良が身をすくませる。その肩を両手で抑えつつ、城滝はキスの雨を降らせた。
 まぶた、額、耳たぶ、首筋。その度に優良の肢体がぴくんぴくんと小さく震えるのを、城滝は密着した体で感じていた。
「優良さん、どうかそんなに悲しまないで。愛しているんです」
 きゅっと閉じられた瞳からとめどなく流れ落ちる優良の涙を、頬から目元にかけて舌を這わせて舐めとる。
(唇にキスしたい。優良さんの口の中を味わってみたい……)
 そうは思うが、猿ぐつわが邪魔で出来ない。
 かといって今これを外して、万が一人を呼ばれでもしたらこの素晴らしい時間が終わってしまう。
 それだけはなんとしてでも避けなければいけない。
 そんなことを考えながら肩を抑えていた手をゆっくりと滑らせて、仰向けに寝かされていても形の崩れていない乳房に触れた。
「んんっ!」
 優良はいやいやをするように首を振り、身をよじって拒絶の意を示す。が、両手両足を縛られて男に組み敷かれている状況ではどうにもならない。
(これが優良さんのおっぱい……)
 柔らかいサマーセーターの生地の下にある、それよりもはるかに柔らかな乳房の感触。嘆き悲しむ優良とは対照的に城滝は大いに感激していた。
(凄いぞ。俺はいま優良さんのおっぱいに触っているんだ!)
 まるで初めて女性に触れた少年のように、夢中になって城滝は優良の豊かな胸をまさぐった。
 猿ぐつわの噛まされた優良の口から「ん、んっ」と嫌がるような声がもれるが、城滝の耳にはそれがあえぎ声にしか聞こえない。
 乳房を触るだけでこれほど興奮したことがかつてあっただろうか。
 城滝もそれなりの女性経験を持ってはいるが、それらが全て吹き飛んでしまうくらいに優良の体は素晴らしい。
 しばらくその感動に浸っていた城滝だが、やがて自分の手と優良の胸の間にあるサマーセーターの感触がもどかしく思えてきた。
「脱がしますよ、優良さん」
 優良の反応を待つことなく、城滝は勢いよくサマーセーターを肩までめくり上げた。ぷるんっと弾けるように揺れつつ、下着に包まれた優良の美乳が露わになる。
「んんっ」と悲しげな声をもらしつつ身をよじって城滝の視線から逃れようとする優良の肩を押さえ込んで、露わになったその肌をじっくりと観察する。
 透き通るような肌、というのはまさにこれのことだろう。室内灯に照らされてまぶしいくらいの白さを放っている。
 立体的な曲線を描いたウエストラインは人妻とは思えないほど無駄な肉がついていないが、骨が浮き出るほど痩せているわけではない。
 女性らしい柔らかさと包容力に満ちあふれている。
 そしてなんと言っても、まるでプリンのようにぷるぷると揺れる豊かな乳房とそれを包むフリルのあしらわれた白いレースのブラジャー。全てが城滝の理想通りだった。
 見れば、優良の頬が羞恥で赤くなっている。まるで汚れを知らぬ少女のようだ。
「ああ、かわいいよ優良さん。愛してる」
 城滝は再び優良の頬に口づけた。
441416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:10:41 ID:kNN9ZcRh
(いやぁ……)
 再び襲ってくる城滝の唇の感触に優良は身を震わせた。
 同じ唇なのにこうも違うものなのか。真の唇は柔らかで温かくて、口づけされるたびに優良を幸せな気持ちにしてくれる。
 それに引き替え、城滝の唇はまるでナメクジのようにぬらぬらとしていて嫌悪感しかもたらさない。
 城滝はあらゆるところに口づけを繰り返しつつ、ブラジャーの上から乳房に触れてくる。
(ああ、ごめんなさい真さん)
 口づけされることも、胸に触れることも、真以外の男に許してはいけないはずだった。
 だというのに今や顔や首筋のいたるところに城滝の唾液がなすりつけられており、両方の乳房が城滝の手によって思うさまにまさぐられている。
(真さんの触り方と違う……)
 真のものよりも大きな城滝の手のひらが優良の豊かな乳房を包み込んでいる。
 慈しむようにやわやわと触れてくる真の愛撫と違って、城滝のそれはまるで優良の胸をおもちゃにしているかのように乱暴だ。
「ん、んっ!」
 時おりもれてしまう声は快楽などではなく、嫌悪感と痛みによるものだ。しかし城滝はそれを完全に勘違いしているようで、にやりといやらしい笑みを向けてきた。
「優良さん、感じているんですか?」
 その声から逃れるように優良はきゅっと目を閉じて顔を背ける。
「こっちを見て下さい」
 片手であごを掴まれてぐいと前を向かされる。目は相変わらず閉じたままだが、城滝はおかまいなしに口づけを繰り返してくる。
「愛しています。優良さん、愛しているんです」
 アイシテイマス。その言葉をこんなにも恐ろしく感じたのは初めてだ。
 こんな状況でそんなことを言われて受け入れられるわけがない。そんなことも分からないほど、自分を組み敷いているこの男は狂っているのだろうか。
 男がその言葉を吐くたびに、真との愛が汚されてしまう。そんな気がした。
 やがて城滝の唇は優良の頬をなぞって耳にたどり着く。
 精液を思わせるほどに粘度の高い唾液でぬめった舌が耳を舐め上げる感触に、優良は思わず「んんっ!」と声を上げてしまった。
「耳が弱いのかい?」
 情欲に支配された男の荒々しい息づかいが優良の耳を刺激する。
 首をふって逃れようとする優良のあごを押さえ付けて、城滝は執拗に優良の耳を舐めしゃぶってきた。
 耳のふちをざらざらとした舌が丹念になぞっていく。耳たぶを甘噛みされる。そして耳の中に舌が侵入してくる。
(あ、あ……やめてぇ……)
 ぞわぞわとした感触に背筋が震える。城滝は耳への責めを続けつつ、片方の手で優良の乳首をブラジャーの上から刺激した。
「んうっ!」
 先ほどまでとは違う感触だった。城滝の指がコリコリと胸の先端を刺激するたびに、かすかではあるが、感じてはいけない熱さが体の奥からじんわりと広がってくる。
(だめ、だめ……)
 いくら心の中で拒絶しても城滝の指は止まらない。猿ぐつわを噛まされた優良の口から「ん、ん、んっ」とくぐもった声がもれ始める。
 ふと、優良の耳元で城滝が嬉しげな声を上げた。
「優良さん、乳首が立ってきたんじゃないですか」
 はっと優良は我にかえる。
(まさか、そんな……)
「直に見て確かめてみます。いいですよね?」
 意味を成さない意思確認の言葉を吐いて、城滝は優良の背中に手を回してくる。
(あ、いやっ!)
 優良はその手からなんとか逃れようとするが、やはりこの状況ではうまくいかない。あっさりと、真ではない男の手によってブラのホックが外されてしまう。
 カップの部分がぐいと押し上げられて、ついに優良のつんと上を向いた形のいいバストが城滝の目に晒されてしまう。
 その頂点で色付くかわいらしい乳首は、毎日のように真にいじられてはいるが、まだ綺麗なピンク色を保っている。
 思わずそこに目をやって、城滝の言うとおりに乳首がぴんと立っているのを見てしまって、優良は激しい羞恥と罪悪感に襲われた。
「はあ、はあ、はあ……優良さん!」
 いよいよ獣じみてきた息を吐きながら、城滝はそこへむしゃぶりついてきた。
(あっ、いやっ! お願い、やめて!)
442416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:11:37 ID:kNN9ZcRh
(あーあー、がっついちゃってまあ)
 まるで飢えた肉食獣みたいな勢いで優良の胸にかぶりついた城滝を見て、福島は内心でため息をついた。
 福島とて暴かれつつある優良の女体に興奮はしているが、城滝と違ってそれを独占したいと思っているわけではない。
 まずは城滝が満足するようにさせてやって、その後で昂ぶりに昂ぶった肉欲を一気に優良にぶつけてやろう。
「んっ、んっ、んーっ!」
 城滝の舌が優良の乳首をなぞるたびに、猿ぐつわの下から悲壮感に満ちたうめきがもれる。
 優良のあえぎ声が聞こえないというのは見ている側としては面白味に欠けるが、まだ猿ぐつわを外すには早いだろう。
 この気丈な婦人のことだから、ここまでされていても猿ぐつわを外した途端にまた騒ぎ立てる可能性が高い。
 ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。乳房の頂点を舐めしゃぶる城滝の口から、まるで性交しているかのような粘着質の音が聞こえてくる。
 どうもこの男の唾液は特別に粘度が高いようだ。
 優良の乳首と城滝の下の間には、まるで情熱的なディープキスを交わした恋人同士の舌みたいに透明な橋がかかっている。
(しかし、まあ……)
 城滝の責めにぴくぴくと身を震わせて反応する優良を見ているうちに、ズボンの中でペニスがむくむくと起き上がってくる。
(そろそろ俺も我慢できねえな。頃合いを見て参加させてもらうとするか)
443416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:12:17 ID:kNN9ZcRh
 口の中でコロコロと転がる、すっかり硬くなった乳首の感触。
 ぴくぴくと震えて反応する優良の肢体。
 その下でベッドに広がる乱れた黒髪。
「う、んう、うっ」
 猿ぐつわの舌からひっきりなしにもれる声。
 全てが城滝を狂わせる。
(優良さん、優良さん、優良さん!)
 城滝の全身を肉欲が支配する。城滝自身もそれに逆らうつもりなど毛頭無い。
 実のところ、会社でも評判の好青年、城滝弘信などはまがい物で、こうして心底優良を求めている自分こそが本来の姿なのではないか。そんな気すらしてくる。
 勢いづいた城滝は止まらない。舐めているのとは逆柄の乳首をいじくっていた手を、すうっと優良の脇腹をなぞりつつ下へと向かわせる。
 城滝の意図に気付いた優良がびくりと身を震わせて、きゅうっと足を閉じる。
 しかしそんなことにはおかまいなしに、城滝の手がすうっとフレアースカートの上から太ももの内側に滑り込んだ。
「んーっ!」
 優良の抵抗が激しくなる。それすらも城滝にとっては加虐心を刺激する要因の一つに過ぎない。
 まず城滝は優良の内ももを撫で上げてむっちりとしたその感触を楽しんでから、強引に股を割って足の付け根に手を添えた。
「んっ! んーっ!」
 猿ぐつわを噛まされていなければ「いやあああっ!」と悲鳴を上げていたに違いない、悲壮感に満ちた声が優良の口からもれる。
 城滝は容赦しない。間髪入れずに手を動かして、上下にそこを撫で上げる。
(これが優良さんの! 優良さんのオマンコ!)
 まるでここは自分のものだとマーキングするかのように、何度も何度も刺激を繰り返す。びくん、びくんと優良の腰が震えた。
「んうっ、ん、ん、んんっ!」
 優良は激しく首をふって拒絶の意を示す。あふれ出た涙が白いシーツに染みを作っている。
 やがて城滝は乱暴にスカートをめくり上げて、白い下着の上からそこを刺激し始めた。
「うっ! んっ、んっ!」
 まだ直接触れたわけではないが、間を隔てる布が一枚少なくなるだけで全然感触が違った。
 そこの熱さ、柔らかさが城滝の指へと直に伝わってくる。
 これが夢にまで見た優良の女陰なのだと思うと、ズボンの中でびくびくとペニスが震えた。この感触だけで射精してしまいそうだ。
「分かりますか優良さん! 僕の指があなたのオマンコに触れているんです!」
 優良はこの現実を拒絶するかのようにきつく目を閉じて激しく首を横にふる。
 その頬は真っ赤に紅潮している。ふと、下着に這わせた指先に少し湿ったような感触が生まれていることに気がついた。
「感じている! 感じているんですね優良さん!」
 はやり優良は激しく首をふったが、もはや興奮のるつぼにある城滝にとってそんなことはどうでもよかった。
 いそいそとスカートのホックを外してファスナーを下ろし、勢いよく足から引き抜く。
 続いてフリルのついたレースの下着に指をかけたところで優良の抵抗がいよいよ激しくなる。
 が、城滝は強引にそれを引っ張ってベルトで縛られている足首のところまで引きずり下ろした。
 もはや優良は声も上げなかった。少しでも城滝の視線を避けようと身を丸めている。
「はあ、はあ、はあ……」
 露わになった優良のヒップ、そして繁みの部分に目を向けて息を荒げながら城滝は己の着ているものを脱ぎ捨て始める。
 ワイシャツ、アンダーウェア、スラックス。そしてトランクスまでも下ろそうとしたところで、突然後ろから声をかけられた。
「まあまあ、そう焦らず。ちゃんと順を追っていきましょう」
444416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:13:31 ID:kNN9ZcRh
 ついに福島までもがベッドに上がり込んできたのを見て、優良はいよいよ絶望する。
(もうだめ……真さん、お願いだから早く助けに来て!)
 ブラはめくり上げられパンティは引き下ろされて、優良の性的な部分は全て男たちの目に晒されてしまっている。
 もはや自分の力ではどうにもならぬところまできてしまったことを優良は自覚していた。
「邪魔をするな! 優良さんは僕のものだ!」
 突如として滝城が声を荒げたので、優良はびくりと肩をすくませてしまう。
「いえいえ、お邪魔だなんてとんでもない。僕はただ城滝さんのお手伝いをさせて頂こうと――」
「いらない! 優良さんに触るな!」
 既に城滝の目には狂気が宿っており、人の話が聞けるような状態ではない。
 このまま二人が仲間割れしてくれたりしないだろうか――などと優良は淡い期待を抱いたが、そんな甘い考えは通用しないのだとすぐに思い知らされた。
「落ち着いて下さい。せっかく小野田さんには声を我慢して貰っているのに、あなたがそんな大きな声を出してたら本末転倒でしょう」
 そう、城滝はともかく福島のほうには争う意志などちっともないのである。
「城滝さん、あなたはどうやらキスに強いこだわりがお有りのようだ。本当ならこの猿ぐつわを外して小野田さんとキスしたい。違いますか?」
 言い聞かせるように福島がそう言うと、城滝はすうっと大人しくなってこくりと頷いた。
「では少しだけ僕に任せて下さい。なあに、退屈はさせませんよ。……さて。では小野田さん、始めましょうか」
 それから優良は肩をぐいと掴まれて引き起こされた。ベッドの上で上体を起こした優良の背中に福島が取り付く。
(あ、いやっ!)
 身をよじって体をまさぐる福島の手から逃れようとした優良だったが、やはり両手両足を縛られて男に抱え込まれているのではどしようもない。
 先ほどの城滝とは打って変わって、福島の手つきはいかにも繊細だった。
 触れるか触れないかの微妙な力加減でもって優良の全身に手を這わせてくる。
「ん……んっ」
 肩、首筋、背中、脇腹、ヒップ、太もも。
 福島の手が動くたびにくすぐったいようなぞわぞわとした感触に見舞われて力が抜けてしまう。
「ふふ、そうです。素直に感じて下さい」
(感じてなんて――あっ!)
 内心で反論しようとした優良の思考は、しかし途中で途切れてしまう。
 福島の両手が乳房を下からすくい上げるように揉み上げ、指先で乳首をつまんできたのだ。
 微細なタッチの中で突然与えられたその刺激は強烈だった。思わずびくんと体を跳ねさせてしまう。
 じいんと体の中心にしびれるような感覚が走って、秘所の奥が熱くなってくるのを感じる。
「どうです? こういうのもいいでしょう?」
 穏やかな、それでいて粘着質ないやらしい声で言いつつ、福島は両腿の間に手を差し入れてくる。
(ああ、だめ)
 心の中では抵抗するが、すっかり脱力してしまっていた優良は何の抵抗もなくそれを受け入れてしまう。
 くちゅり、と粘っこい水音が鳴った。
「おや?」
 本音か演技かは分からないが、福島はびっくりしたような声を出して手を一旦股から引き抜き、それを優良の目の前に持ってくる。
「ほら、見て下さい。ずいぶんと濡れていますね。そんなに城滝さんに触られたのが気持ちよかったですか? それとも僕かな?」
 言葉通り、福島の指は優良の愛液でぬれててかてかと光っている。
445416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:16:13 ID:kNN9ZcRh
(そんな……)
 そこが濡れていることには優良自身気付いてはいたが、それを暴かれてしまったことで改めて強い羞恥と罪悪感が生まれる。
 今目の前に差し出されている指こそが、この強引な行為で優良の体が感じてしまった証拠なのだ。
(ごめんなさい真さん。でもあたし、なにがあっても心だけは……)
 体を汚されながらも夫への愛を誓う優良の目の前で、福島はその濡れた指を己の口元へもっていく。
 まさか、と思ったときにはもう、福島はそれを自分の口に入れていた。
 ちゅぱ、ちゅぱ。粘着質な音を立てながら福島は指にこびり付いた液体を舐めとっていく。
(うそ。そんなこと真さんでもしないのに)
 こんなときだが、冗談混じりに真のことを「変態さん」なんて言ってからかったことを優良は思い出していた。
 自分と真がする行為なんてまだまだ序の口に過ぎなかったのだ。
 そして、本当の「変態」に今から自分は汚されようとしているのだと思うとぞわりとした恐怖が優良の中をよぎった。
 やがて福島は指を口から離してふう、と大きく息をついた。その息が優良のうなじをくすぐって、それだけで優良は小さく身を竦ませてしまう。
「なかなかおいしかったですよ。小野田さん、ご存じですか? 女性の愛液というのはその人の性欲が強ければ強いほど味も濃くなるんだそうです。
 どうやら小野田さんはずいぶんとエッチな女性のようですね」
(嘘よ、そんなこと)
 そうは思うが、性の知識に乏しい優良にははっきりと否定することも出来ない。
「さて、ではそろそろ本格的に感じてもらいましょうか。実は僕、指戯には自信があるんですよ。エッチな小野田さんはどのくらいイカずに耐えられますかね?」
 福島の指が優良の鎖骨をなぞり、バストの谷間をくぐって、へそをくすぐりながらゆっくりと降りていく。
(だめ、だめ、やめて……)
 恐怖があった。すっかり敏感になってしまっている今、そこを触られたら自分はイカされてしまうのではないか。
 それだけは駄目だ。こんな無理矢理にされて気持ちよくなってしまう女なんて真にふさわしくない。
(お願い真さん、私を守って――ああっ!)
 やはりろくに抵抗できないまま、再び福島の指に秘所への侵入を許してしまう。
 そこの感触を確かめるように一度、二度とその縦筋をなぞってから――ついに福島の指が本格的な動きを見せ始めたとき、なによりもまず優良は戸惑ってしまった。
(え、え? なにこれ?)
 その感触は複雑を極めた。なにせ五本のがそれぞればらばらの動いているのだ。
 ある指は膣の入り口をつつき、ある指はクリトリスを刺激し、ある指は内ももを撫でる。
 そして普段は真もあまり触れない尿道口や蟻の門渡りと呼ばれる膣と肛門の中間部分にまで福島の指は触れてくる。
「ん、ん、んんーっ!」
 優良の口からこれまでにない大きなうめき声があがった。
(あっ! あ、あ、だめえ!)
 我慢しようにもどうしていいのか分からない。それぞれの指がそれぞれの場所を刺激してきて、しかも五秒とて同じところに留まっていない。
 それぞれの指が入れ替わり立ち替わりあらゆるところを刺激してきて、どこの感触をどう我慢していいのか分からない。
「んうっ! んっ! ううっ!」
 電撃のような鋭い感覚が優良の中を駆け巡る。愛液があとからあとから溢れてくるのを止められない。
(あ、ああっ! 助けて、助けて真さん!)
446416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:19:33 ID:kNN9ZcRh
「どうやら気に入って頂けたようですね。もっと感じて下さって結構ですよ」
 愉悦を押し殺したような声で福島は言って、秘所を刺激する手はそのままに、空いているほうの手でまたあの繊細なタッチでもって優良の全身をなで回してくる。
(やめて、やめて、やめてぇ!)
 己の中で荒れ狂う感覚に翻弄されつつ、優良は必死で真のことを考えた。
 この感覚を快楽と認めるわけにはいかない。優良の体に快楽を与えるのはこの世で唯一、真だけに許された役割なのだ。
 福島の片手がまた優良の乳房を下から持ち上げる。
「おやおや、すっかり乳首が立っていますね。城滝さん、ここを刺激してあげてください」
(そ、そんな。これ以上は……)
 優良は怯んで身をすくませてが、二人の痴態を見せつけられて飢えに飢えていた城滝はそんなことには構いもせずに言われるや否や優良の胸に飛びついてきた。
「んううっ!」
 粘っこい唾液を纏わりつかせた舌で片方の乳首をなめ回し、片方の乳首を指の間に挟んでこすり上げる。
 その間も福島の指戯は緩むことがない。
 まだ膣内へは入り込んで来ないものの、全ての指を使って優良の秘所をなぞり上げ、蹂躙する。
 その苛烈な責めによって強ばった優良の体をもう片方の手が繊細になで回して脱力させる。
(あ、あ、ああっ!)
 もう何も考えられなかった。体だけでなく心までもが二人の責めによってすっかり乱されている。
 いくら否定してみても、赤らんだその頬、とろんと潤んだその瞳、びくびくと痙攣を繰り返すその腰を見れば優良が快楽によって支配されていることは明らかだった。
「いい顔になってきましたね、小野田さん。城滝さん、そろそろ猿ぐつわを外していですよ」
(え……? そんな、今外されたら……)
 今まで声を抑えていたのはある意味この猿ぐつわのおかげなのだ。なのにこれを外されたりしたら――
 喜び勇んで城滝が結び目を解こうとするのを優良は首をふって阻んだ。
「おや、どうして嫌がるんです? 小野田さんだってそのままでは苦しいでしょう。ほら、大人しくして下さい」
 福島の指が優良の首筋から臀部までをすうっと撫で上げてくる。その感触にぞくりと全身に鳥肌が立って、力が抜けてしまう。
 城滝が優良の首に手を回して猿ぐつわの結び目を解く。優良の唾液ですっかりべとべとになった布がはらりとベッドに落ちた。
 その瞬間、福島の指がクリトリスの包皮を剥いて、愛液をなすりつけるようにして肥大したそれをなぞり上げてきた。
「んあああああぁっ!」
 優良が恐れていた、いやそれ以上の声が優良の口からあふれ出る。
 そしてぱっくり開いたその口に再び蓋をするように、城滝が勢いよく吸い付いてきた。
「むぐっ! んん、んっ……いやぁ!」
 一旦は顔を背けて城滝のキスから逃れた優良だったが、あごを掴まれて前を向かされ、再び唇を重ねられる。
「んーーーっ! ん、んんっ!」
 ねばねばした城滝の唇が執拗に吸い付いてくる。嫌悪感よりも先に罪悪感と喪失感があった。
(あたし、真さん以外の人とキスしてる……)
 結婚式での誓いのキスがファーストキスであった優良にとって、ある意味で真とのキスはセックスよりもさらに神聖な行為であった。
 言葉を交わす代わりにお互いの愛を伝え合い、ずっと一緒に居ようと誓い合う。キスにはそんな意味があるのだと信じて疑わなかった。
 そんなキスしか知らなかった。
(こんなの酷い。お願いだからあたしの幸せを奪わないで)
447416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:21:38 ID:kNN9ZcRh
 優良の瞳から、快楽によるものではない悲しみの涙が溢れる。呆然としながらも、唇をつついてくる城滝の舌の侵入を、口を引き絞って阻む。
 なんとしてもそれだけは許すわけにはいかない。
 城滝は優良の拒絶にもおかまいなしに唇を舐め上げてくる。ねっとりとした唾液を唇になすりつけられて、今度こそ嫌悪感が先に立って背筋がぞおっと冷たいものが走った。
 その時である。
「んんんんーーっ?!」
 突如として強烈な感覚が下腹部から襲ってきて、必死に閉じていた唇が緩んでしまった。ついに福島の指が優良の膣内に入り込んできたのである。
(そんな……あ、いやっ!)
 ショックを受ける暇もあればこそ、今度は城滝の舌が口内に侵入してくる。
「んぐっ! ん、ん、んっ!」
 ひどく粘度の高い、精液を思わせる唾液を纏わり付かせた舌が優良の唇の裏をなぞり、歯をねぶって、そして優良の舌を求めてさらに奥へと侵入してくる。
 それと同時に大量の唾液がごぽりと流れ込んできた。それを押し返そうと動いた優良の舌を城滝の舌が捕らえ、絡みとられる。
 粘膜同士がねっとりと触れ合う感触が優良の神経をダイレクトに刺激する。
 それと同調するかのように、膣内に入り込んだ福島の指が小刻みな挿出を始めた。
「んあっ! んぷ、うぐっ、むああっ」
 重なった二つの唇の隙間から、まるで窒息しているかのような優良のあえぎ声がもれる。
(こんな、あたしはこんなこと……)
 二人の男に挟まれて、ディープキスを強要され、膣内に指を挿入されている。そんな自分が酷くみじめで酷く汚れているように思える。
 しかもそのことで体の中に生まれるのは嫌悪感だけではないのだ。
「あむっ、ん、あっ、ふぁああっ!」
 舌を舌でなぞり上げられて脳髄がとろけてくる。すっかり立った両方の乳首をいじくり回されて胸から全身が熱くなる。
 その火照りきった体をなで回されてぞくぞくとした感覚に襲われる。
 秘所を思うさまにいじくりまわされて、駆け上がってくる感覚に逆らうことが出来ない。
 もう否定のしようがなかった。今、自分は感じているのだ。
 真以外の男の手によってどうしようもないほど昂ぶらされ、イキそうになっているのだ。
(あたし、もう耐えられない……ごめんなさい、真さん)
「そろそろですかね。とどめをさしてあげましょう」
「んっ……ぷあっ!」
 それを合図にしてようやく城滝が優良の唇を解放した。
「イクんですか優良さん。イクときの顔、僕に見せて下さい」
 優良の顔にじっと視線を向けながら、城滝は乳首をいじる指の動きを速めてくる。
「ふあっ! やっ、ダメ、ダメぇ、んんぁっ!」
 栓をなくした優良の口からあえかな喘ぎ声がもれる。
「いい声です。ではこちらもいきますよ」
 包皮をむかれ、愛液をまぶされてぬるぬるになったクリトリス。それを福島の指がまるで男性のマスターベーションのようにしこしこと摩擦してくる。
「んああああっ、いやぁ! ダメ、やああっ!」
 加えて膣内へ入り込んでいる指がまた奥へと入り込んで、ぐちゅぐちゅと愛液をかき出しながら的確に優良のGスポットを責めてくる。
「あ、あ、あ、あああっ! もうダメ、許してぇ!」
「何をそんなに嫌がっているのですか? 素直にイケばいいでしょう」
「いやなのぉ! ああっ! ま、真さん以外になんて、いやなのぉ!」
448416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:21:59 ID:kNN9ZcRh
 優良は今や髪を振り乱して悶えつつ、ぼろぼろと涙をこぼしていた。その涙が快楽からなのか悲しみからなのか、もう自分でも分からない。
「見せて下さい! 優良さん、僕の目の前でイッてください!」
 狂気じみた城滝の叫び。優良は必死に首をふる。
「イキたくない! あ、あっ、イキたくないんです! お、お願いします、あうっ、いやあ、あ、もうやめてぇ!」
 優良の拒絶とは裏腹に、絶頂はもうすぐそこまで来ている。
 下腹に力をこめて必死にそれを堪えるのを福島の繊細なタッチで脱力させられ、その隙に指で一際奥を突かれる。
 それが止めだった。
「あ! アッ! あああああああああァァァッ!」
 びくん、びくんと優良の下腹が大きく痙攣する。まるで乳房を城滝に向かって突き出すかのように上体をエビ反らせて、優良は絶頂した。
「あ……あああっ……」
 幾度となく痙攣が繰り返される。反らせた体を元に戻す力は残っていなくて、そのまま優良は後ろに倒れた。
「おっと」
 背中側に居た福島がそれを受け止める。優良自身、自分がどんな状態にあるのかよく分からなかった。
 視界がぼやけていて、頭の中は真っ白だ。強烈な快楽の余韻から抜け出すことが出来ない。
「やはり君は最高だ。愛しているよ」
 だから城滝の唇が迫ってきたときも、ろくに反応できずにそれを受け入れてしまった。
「あふっ、ん、ん……」
 再び粘っこい舌で口の中をかき混ぜられつつ、優良はもう何度も内心で叫んだ言葉をまた繰り返す。
(ごめんなさい真さん、ごめんなさい、ごめんなさい……)
 涙はとめどなく溢れてくる。飽きるまで優良の口内を味わった城滝がようやくにして離れたあと、優良はまるで子供のように泣きじゃくり始めた。
「ごめんなさい、う、ううっ、ぐすっ、ごめんなさい……」
「その謝罪はご主人に対してですか? だったらそれはまだ少し早いんじゃないですかね?」
 福島は優良の様子に構わず腰に手を回してくる。
 その瞬間、はっと優良は正気に戻った。
 いつの間にか福島は着ているものを全部脱いでいて、男らしく引き締まった上半身、そして赤黒くそそり立ったグロテスクなペニスを晒しているのだ。
「本番がまだでしょう? あなたは盛大にイッたようですが、僕たちはどちらもまだなんですよ?」
 言って、福島は両手を優良の閉じた内ももに差し入れて押し開こうとしてくる。
 とっさにぎゅっと力を込めてそれに抗う。
「いや、いやぁ! お願いです、それだけは許して!」
「何を言うんです。僕たちの目的は最初からそれなんですよ? 先ほどのはほんの下準備に過ぎません」
 福島は股を開かせようとする腕にさらに力を込めてくる。ついに力負けして優良の腿がゆっくりと開こうとした、その時だ。
『ただいまー』
 玄関から、脳天気な男の声が聞こえてきた。
449416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:25:59 ID:kNN9ZcRh
 玄関に見慣れない靴が二つ置いてあるのを見て、真は首を傾げた。
(おかしいな。お客さんって一人って言ってたはずだけど?)
 一人だと聞いたからこそ、しかもその相手が自分とは比べものにならないほどにハンサムな元お見合い相手だからこそ、なにやら心配になって仕事を早引けしてきたのである。
 一人ではないのならそれほど心配することもなかったのかもしれないが、どうも靴を見る限りでは客人は二人とも男性であるらしい。
(なんだかそれって余計にまずくない?)
 もう一人の男性がどんな人なのかは分からないが、何故だか真は頭の中で先日浮気を疑ってしまったフィットネスクラブのインストラクターを思い出していた。
 ハンサムな元お見合い相手と、ハンサムなインストラクター。
 二人同時に求愛されて、真の妄想の中の優良は恥ずかしそうに顔を赤らめている。
(わあああああっ!)
 あの優良に限ってそんなことはあるわけがないと思いつつも、どこかで安心できない自分も居る。
 いそいそと靴を脱いで真は我が家へと足を踏み入れた。
「優良さーん……あれ?」
 様子がおかしいことにはすぐに気がついた。客人が二人も着ているにしては妙に静かすぎる。
 そもそもいくら客人が来ているとは言え、あの優良が真の「ただいま」に返事もよこさないというのはあり得ない。
 これは過信などではなく、数年を共に暮らしてきた夫婦としての積み重ねが生んだ自覚というものである。
 リビングに入る。しいんと静まった室内が示すとおり、そこには誰も居なかった。
 が、その代わりにここで真は決定的におかしなものを発見する。
 飲みさしのままテーブルの上に残されたお茶。乱れたテーブルクロス。
「優良……さん?」
 まさか。考えすぎだ。最初はそう思った。
 そんなことが自分たちの身に起こるなんて。
 でも、別のところでこうも思う。
 密室に一人の女、二人の男。助けは誰も来ない。男たちは無理矢理女を――
 真の背筋が凍った。
 あの優良が浮気をする、その現実味のない妄想に比べれば、確かにそちらのほうがあり得る話なのかもしれない。
 思い過ごしであってくれ。そんな願いとは裏腹に、寝室のほうからごとりと物音が聞こえた。
 瞬間、頭が真っ白になって――気がついたときにはもう真は駆け出していた。
 一刻も早く駆けつけなければ。トラブルに慣れていない真ではそれしか思いつけなかった。
 警察に連絡だとかそんなことはすっかり意識の外で、まずは愛しい優良を悪漢から助けなくては、とそれしか考えられず。
 どうやって二人の男を追い払うのかなんてことも考えないままに勢いよく寝室のドアを開けて。
 ベッドの上で裸の優良を組み敷く男の姿を目にしたとき、一瞬体が固まってしまって――次の瞬間後頭部に強烈な衝撃を受けて、真の視界は一瞬にしてブラックアウトした。
450416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:26:56 ID:kNN9ZcRh
「いやあああぁ! 真さん、真さん!」
 体を汚されているときですら上げなかったような優良の悲鳴が小野田邸の寝室に響く。
 少し感心したような心地になりつつ、福島は持ってきた荷物の中から太めの縄を取りだした。
「殺してはいませんので安心して下さって結構ですよ。ただ、お決まりの台詞ではありますが、これからどうなるかは小野田さんの態度次第といったところですか」
 言いつつ福島は真の体を縄で拘束していく。大した力があるようには思えないが、優良とは違って真も男である。
 ましてや妻を溺愛している男なのだから、その妻を助けるためとあらば思わぬ火事場のくそ力をいうやつを発揮するかもしれない。
 用心に越したことはないだろう。
「お願いです、真さんに酷いことしないで」
 ひどい涙声で優良は懇願する。福島は内心でほくそ笑んだ。
「言ったでしょう、あなた次第ですよ小野田さん。あなたが大人しく僕たちの言うことを聞いて下さるのならばこれ以上ご主人に何かするつもりはありません」
 最後に先ほどまで優良に噛ませていた猿ぐつわを今度は真に噛ませて真の拘束は完了である。
 と、ちょうどそのとき、「うう」と小さく呻きながら真がうっすらと目を開けた。
「おやご主人、もう気がつかれましたか。愛妻との間接キスに反応したのかな?」
 瞬間、はっとまことは目を見開いてじたばたと体を動かした。
「んーっ! んーっ!」
 拘束された体で芋虫のように床を這いつつ、なんとか優良に近付こうとしている。
「うるさい!」
 ごすん、とサッカーボールキックの要領で城滝がその腹を蹴りつけた。真は声にならないうめき声を上げて、猿ぐつわの奥で激しく咳き込む。
「きゃああああ! やめて下さい、約束が違うじゃないですか!」
「……そうですね。城滝さん、気持ちは分かりますがどうか抑えて下さいませんか」
「ふう、ふう」と城滝は荒い息をつきつつ真を見下ろしているが、福島が言うと一応それ以上は手を出さなくなった。
(やれやれ。男の嫉妬ほどみっともないモンはねえよな)
 そんなことを思いつつ、福島は優良のほうへ向き直る。
 手足を拘束していたものを外して、中途半端に脱がしていた衣服を全部はぎ取る。
 真のことが利いているのか、その間優良は全く抵抗しなかった。
「さて小野田さん、ご主人のせいでせっかく勃っていたモノが萎えてしまいました。小野田さんの手でこいつの準備をしてやって下さいますか」
 言って、福島は立ったままの姿勢で股間からぶらんとぶら下がった自身のイチモツを、ベッドでへたり込んでいる優良の眼前に突きつける。
「やっ」と小さく悲鳴を上げて優良は顔を背けた。瞬間、城滝が真の顔を殴りつける。ごつん、と骨と骨がぶつかる鈍い音が聞こえた。
「やああ、真さん! そんな、あたしやらないとは言ってません! ちゃんとやりますから主人にもう酷いことしないで!」
(ううむ、どうも城滝の奴を抑えるのは難しそうだな。ここは一つうまく利用してやるか)
「すみませんね。どうも城滝さんはご主人に嫉妬しているようです。理由をつけて怒りをぶつけたいだけのようですね」
 城滝は反論せず、黙ってこちらを見ている。優良が泣きそうな声を出した。
「そんな。じゃあどうすればいいんですか」
「決まっているじゃないですか。ご主人を殴る理由がないように、小野田さんがちゃあんと言うことを聞いて下さればいいんですよ。さあ、ほら」
 改めて福島はペニスを突きつける。優良は顔を背けなかった。怯えたウサギのように小刻みに震えつつ、怖ず怖ずと手を差し伸べてくる。
 触れる寸前、優良は真のほうに目を向けた。真は真でまるで殴られた痛みなど気にならないようにじっと優良に視線を向ける。
「ぐすっ」と優良が鼻を鳴らした。ぽろぽろと涙をこぼしつつ、そっと福島自身に手を添えた。
 ぴくん、と福島の腰が反応する。それにびっくりして優良は一度手を引っ込めたが、すぐにまた手を添えてやわやわと刺激し始めた。
「こんなのひどい……お願いです真さん、見ないで下さい」
 少女のようにあどけない泣き顔をしつつもペニスを刺激する手は止めない。
 加虐心をそそられるそのギャップ、そして何より柔らかなその手の感触に、福島は口端をつり上げる。
451416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:27:32 ID:kNN9ZcRh
(優良さんが僕以外のものを……)
 信じられないような心持ちでもって真はその光景を眺めている。
 言うなれば今真は目の前で不貞を働かれているわけだが、心に浮かんでくるのは失望などではなく抱えきれないほどの後悔と悔恨の念である。
 優良が、愛する女性があんな辛そうな顔をしているのに、どうして自分はこんなところで転がっているのか。
 もっとうまくやればこんなことになる前に優良を助けることが出来ていたのではないか。
 先ほどから優良はしきりに謝罪の言葉を口にしているが、謝らなければいけないのはこちらのほうだ。
「何をしているんです小野田さん。そんな、ただ触っているだけではいつまでたっても準備なんて出来ませんよ。
 あなたも人妻なのですから、男の喜ばせ方くらい知っているでしょう?」
 その福島の言葉を聞いて、より一層の悔しみが真の胸を支配する。
 二人のペースでステップアップしていくはずだったエッチの経験、それを汚されてしまったような気がした。
(く、くそう……優良さん……)
 猿ぐつわが邪魔だった。これがなければ今すぐにも叫ぶのに。
 自分はどうなってもいいからそんな奴の言うことは聞くな、と。

「分かりました……」
 言われて、優良は福島自身に触れる手の動きに変化をつける。
 真のために、真に気持ちよくなってもらうために覚えた性のテクニック。
 それをこんな男のために使っているのだと思うととてつもなく悲しくなって、また新たな涙が目尻からこぼれ落ちた。
 竿の部分を摩擦する。雁首に指を這わせる。裏筋をなぞる。鈴口を軽くつつく。
「ああ、いいじゃないですか」
 福島が心地よさそうなため息をついた。
 手の中にある感触がむくむくと硬くなっていく。
(あたしは何をしているの……?)
 これから自分を犯そうとしている男のペニスを自分で準備している。それも、愛する夫の目の前で。こんなことがあっていいのだろうか。
 やがて福島のイチモツは完全な勃起状態になって準備が出来た。真のよりも少しだけ大きなそれは、血管が浮き出てぬらぬらと淫靡にてかっている。
「小野田さん、もういいですよ。ありがとうございました」
 福島がそう言っても優良は手を止めなかった。むしろより強く扱き上げる。
 このまま射精してしまえばもしかするとこの男も気が変わるのではないか。そういう心づもりだっただが――
「聞こえませんでしたか? もういいと言ったんです」
 福島の手がはっしと優良の腕を掴んで制止させる。
「困りますね。僕は準備を頼んだだけで最後までやれと言った覚えはありませんが」
「……はい。ごめんなさい。ちゃんと言うこと聞きますから真さんには……」
「ええ、ええ。分かっていますよ。さあ、仰向けになって足を開いて下さい。あなたから僕を誘うんですよ」
 そんなこと、愛してもいない男相手に出来るわけがない。そうは思うのだが、そうすることが愛する男のためだというのだから頭が混乱してくる。
 一度真のほうを見て、その瞳に失望ではなく変らぬ愛が宿っているのを認めた優良は、ついに首を縦にふった。
452416 ◆lR7XigGLms :2009/03/04(水) 18:32:58 ID:kNN9ZcRh
まだ挿入まで行ってないのに気付けばこんな長さに……
しかしあれですね、陵辱というのは読んでる分にはいいんですが書いてるとちょっと辛いものがあったりします。
真と優良の気持ちに立って執筆するのでなんだか二人が不憫に思えてきて。
これが職業病ってやつでしょうか。

続きはもうしばらくお待ち下さい。
453名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 23:50:16 ID:otw6KVPi







454名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 14:37:31 ID:/7ZtVScW
以外と裏福島&城滝に説得力がある…イイ!
455名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 19:08:18 ID:hbO2nrrd
良いです!
ご苦労されている分、凄い迫力です。
456416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:18:43 ID:OdCJKxsH
ううむ、果たしてここに人は居るんだろうか……と心配になってくる過疎り具合ですが、
まあ僕自身の実益を兼ねた趣味として書いているものなので気にせずうpすることにします。
今日うpする分だけでもかなりの長さになりますが、実はまだもう少し続きます。
次のうpで完結かな?

では、いざ。
457416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:21:15 ID:OdCJKxsH
 福島の全身をこれまで経験したことがないほどの興奮が駆け巡っていた。
 優良はベッドの上で仰向けになって、震えながら足を開こうとしている。が、どうしても抵抗があるようでほんのちょっとずつしか足は動かない。
 まるで焦らされているように思えてきて、その光景だけでもう、今すぐにでも飛びかかって思い切りこの勃起をうずめてやりたくなる。
(やれやれ、どうしたってんだ俺らしくもない。これじゃあ城滝のことを笑えねえだろうがよ)
 内心で己に呆れるが、どうしてこんなにも強い衝動に自分が駆られているのか、その理由はきちんと分かっている。
 もちろん、優良だ。
 この美貌。清楚な外見と時みせる少女のようなあどけない表情。そして、それらと今まさに晒されているこの蠱惑的な体とのギャップ。
 それらが相まって信じられないほどの魅力をこの優良は放っている。真や城滝が夢中になるのも仕方がないというものだ。
 そんな女とこれからセックスしようというのだから、興奮しなければ男ではないだろう。
「ほら、もっと開いて下さい」
 のろのろとしか動かない優良の足にいい加減焦れて福島は言う。
「無理……です。ごめんなさい、本当にこれ以上は……」
 小さく全身を震わせながら、人妻とは思えない恥じらいを見せる。こんなところも男心をくすぐる。
「しょうがないですね。手伝ってあげましょう。ほら」
 福島は優良の膝に手を当てて、ぐいと百八十度近くまで一気に広げてやる。
「やぁっ……」
 弱々しく恥じらいの声を上げて、優良は暴かれた股間の花園を両手で隠す。福島はやんわりとその手を押し退けた。
「ダメですよ。隠したらせっかく広げた意味がないでしょう」
 といっても、ほとんど無意識なの行動だろう。
 福島は再びそこを隠そうと降りてくる優良の手を押しとどめながら、閉じようとする腿を押さえ付けて、ようやく暴いてやった優良のヴァギナを舌なめずりしながら見つめた。
 恥毛は薄く、申し訳程度に秘所を取り巻いているだけだ。
 人妻だけあって、股を開いてしまえばさすがに秘裂は閉じているわけではない。
 しかしその内側から覗く女陰はきれいなサーモンピンクを保っていて、膣口もほんの小さな入り口を覗かせて恥ずかしそうにひくひくと震えているだけである。
「あ、ああ……お願いします、そんなに見ないで……」
 言われて見上げてみると、顔だけでなく優良の全身が羞恥で真っ赤になっている。
 だからこそ福島は容赦なく観察を続けて、さらに膣の入り口に指を引っかけて開いてやる。
 優良の体がぴくんと反応して、くちゅりという音と共に中から愛液が溢れてくる。
「どうやら小野田さんも準備はいいようですね。ではそろそろ」
 優良の腿の間に体を割り入れて腰同士を密着させる。
 先走りがあふれた福島の亀頭が愛液に濡れた優良の秘所にふれてくちっといやらしい音を立てた。
 温かくて柔らかい感触が自身の先端から伝わってきて福島は興奮と快楽に身を震わせる。
「あ、いやっ」
 女の本能か、優良の腰が上へと逃げる。それを捕まえて福島はさらに自分自身を柔らかな秘肉へと密着させた。
「あ、あっ」と優良の口から悲しみと諦めに満ちた声がもれる。
「駄目じゃないですか、逃げちゃあ。ご主人がどうなってもいいんですか?」
「ご、ごめんなさ……んっ」
 福島は自身の亀頭でもって優良の入り口からクリトリスまでを撫で上げる。
 ご主人のため――その言葉は優良を大人しくさせる魔法のようなものだ。もう優良は逃げようともせずされるがままになっている。
 鈴口でクリトリスをくいくいとつついてやると「んっ、んっ」と押し殺した喘ぎが優良の口からもれる。
「ほら、硬いでしょう? これが今からあなたの中に入るんですよ」
 福島は繰り返し優良の秘裂に亀頭をなすりつける。
 その度に優良は「あ、あっ」と小さな喘ぎ声を上げて身を震わせ、お互いが触れ合った箇所からはくちゅくちゅと粘着質な音が鳴る。
 やがて福島はその動きを膣口のあたりに集中させ始めた。
「そろそろ入りますよ。ほら、ご主人以外のチンポがあなたのオマンコに入るんですよ、ほら、ほら」
「そ、そんないやらしい言い方……んあっ」
 入り口の周りを縁取るようにぐりぐりとペニスを押しつけ、入り口をつんつんと叩く。
 その感触に身じろぎしながら、優良はしきりに真のほうを気にしている。この段になってもやはりまだ夫のことが気になるらしい。
「心配しなくても、小野田さんがそんなふうに大人しくして頂いていればご主人に手出しは致しませんよ。さあて、では」
458416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:21:48 ID:OdCJKxsH
 入り口をつついていたペニスを福島はぐっと押し進める。くちゅっという音と共に先端部分が膣口に潜り込む。
「や、やあっ」
「ほら、また逃げようとする。駄目ですよ」
 上へ上へとずり上がって突き入れから逃れようとする腰を押さえ付けて、福島はゆっくりと腰を動かす。雁首までが優良の中に飲み込まれた。
 それだけでもう、十分すぎるほどのぬめりと締め付けが福島自身を包み込む。思わず「うっ」と低いうめき声をもらしてしまった。
「ああっ、真さん! やっぱり嫌です、あたし真さん以外のなんて……あ、あ、やめて下さい、入れないでぇ!」
 ゆっくりゆっくりと進んでいく福島の腰を、優良は両手で突っ張って止めようとする。
 福島はその手を掴んで、お互いに裸の上半身を密着させつつバンザイをさせるような格好でベッドに押しつけた。
「ご主人を大切に想うならば、今は大人しく僕に抱かれなさい。分かっているでしょう?」
 そう耳元でささやいてさらに腰を進める。
 既に半分以上埋まっていたペニスが挿入の感触を味わうようにじわりじわりと奥へ潜り込んでいって、
 ついに福島の先端が最奥にまで届いたとき、優良は快楽ではなくて悲しみから「ああっ」と声を上げた。
「分かったみたいですね。全部入りましたよ」
 落ち着いた声こそ出してはいるが、福島は感激のただ中に居た。
(ついにあの小野田優良をモノにしてやったぞ)
 その達成感と征服感、そしてイチモツに感じる優良の感触に身を震わせつつ福島は心の中で快哉を叫んだ。
 いざ入り込んでみると、優良の中は思った以上の心地よさだった。
 まるで優良自身を体現したかのように温かく、柔らかなヒダが幾重にも重なって絡みついてくる。
 適度に熟れていて、適度に締め付けを保っている。まさしく今が「食べ頃」だったわけだ。
「素晴らしいですよ小野田さん。あなたの中は素晴らしい気持ちよさだ」
 すぐにでも激しい挿出を始めて快楽を貪りたくなるのをなんとか我慢して、優良の乳房をやわやわと揉みつつ指の間に乳首を挟んだ。
 優良がぴくりと身を震わせて、膣内のペニスをきゅっと締め上げる。
(すぐに終わらせるのはもったいねえ。隅々までじっくりと味わってやる)
459416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:22:20 ID:OdCJKxsH
 指の間に挟まれた乳首がしゅっしゅっと上下に摩擦される。
 先ほどからの責めですっかりスイッチが入ってしまった優良の体はそれだけで敏感に反応し、ぐっと結んだ口元から「んっ、んっ」と声が漏れてしまう。
「ご主人とはいつもどんなセックスをされているのです?」
 入ってきたときと同じくらいゆっくりと、膣内に入り込んだ肉棒が引き抜かれていく。
(いやぁ、真さん以外の人があたしの中に……真さん、見ないでぇ……)
 真のものとは形の違う、出っ張った雁の部分が中を引っ掻いていく感触に、ぞわぞわと感じてはいけないはずの感触が優良の背中を駆け上ってくる。
 優良は口を手で抑えて漏れ出ようとする声を押しとどめる。
 抜けてしまうぎりぎりのところまで引き抜いてから、福島は再び優良の中に侵入してくる。
 ペニスに纏わり付いて引き出された秘肉がじわじわと押し戻された。
「どうなんです? やはり彼はこんなふうに優しくあなたを抱くんですか?」
 ゆっくりとした侵入を続けつつ、福島はまた優良の全身をさわさわと撫で回してくる。
 思わず以前に真と試したスローセックスを思い出してしまって、優良はぶんぶんと首をふってそれを振り払った。
(ダメよ! こんなことと真さんとの営みを比べたりしちゃダメ!)
 そうは思っていても、弱点である背筋をすうっと撫でられるとぴくんと腰を跳ねさせてしまう。
 それがまるで自らペニスを迎え入れるような動きになってしまって、一気に潜り込んできた福島の先端がこつんの優良の奥にぶつかった。
「んうっ!」
 不意の刺激に、優良の手でふさがれた口からくぐもったあえぎがもれた。
「なるほど。そんなふうにご主人を迎え入れるのですね?」
 激しい羞恥と嫌悪感に見舞われて、優良はまたぶんぶんと首を横に振る。
「違うのですか? 何が違うのか口で説明して頂けませんかね?」
 優良の中に自身を根本までうずめたまま、福島はいやらしい視線と言葉でもって優良を責めてくる。
 それから逃れるように優良はきゅっと目を閉じて顔を背けた。
「……やれやれ。仕方ありませんね」
 諦めたように吐息をもらしつつ、福島はぬるりとイチモツを引き抜いた。
 その感触にも優良の体は律儀に反応し、まるで「出て行かないで」とでもいうように腰が上がってしまう。
「おっと、こいつがそんなに気に入ったのですか? 心配せずともすぐにまた挿れて差し上げますよ」
 かあっと顔が熱くなるのを優良は感じた。
(違うのに。真さんの前でそんなこと言わないで)
 そうは思っていても、どうしても今自分の中から出てきたばかりの福島のペニスに目が引き寄せられてしまう。
 引き締まった男らしい福島の肉体と同じで逞しくピンとそそり立ったそれは、優良の愛液をまとわりつかせててかてかと光っている。
(あんなものがあたしのなかに……)
 火照りの中でふと、ぞくりと寒いものを感じる。あんなもので激しく突かれたら自分はどうにかなってしまうのではないか。
「では小野田さん、うつぶせになって頂けますか?」
 愉悦に歪んだ福島の声が聞こえる。少しのためらいのあと、優良は大人しく従った。
 無理矢理にとはいえ優良はもう夫以外のものを中に受け入れてしまった身だ。
 ならばもう夫のためにこの身を捧げる以外に愛を示す方法はない。
 優良はベッドの上で体を反転させてうつぶせに寝転がる。
 この体勢では次に福島が何をしようとしているのか分からない。
 急に怖くなって、優良はかたかたと身を震わせた。
「お願い、酷いことしないで……」
「ええ、分かっていますよ」
460416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:22:51 ID:OdCJKxsH
 その声と共に、福島の手が優良の腰を掴んできてぐいと持ち上げられる。
「あ、いやっ」
 人一倍羞恥心が強い優良にとって、真との行為でさえ若干の抵抗がある後背位の体勢。
 それを他の男の前でさせられる。激しい羞恥と屈辱で優良の心は千々に乱れた。
「いい眺めですよ。トロトロにとろけたオマンコも、ひくひく動いているかわいらしいおしりの穴も全部丸見えだ」
「いやぁ……」
 いらやしい視線から少しでも逃れようと、優良はくねくねと腰を動かす。
 福島から見ればその動きはまるで誘っているようにしか見えないということに優良は気付かない。
「ふふふ。さて小野田さん、前を見て頂けますか?」
「え、前って……あっ!」
 言われて初めて気がついた。
 うつぶせの状態で顔を起こした優良と、縄で拘束されて床に転がっている真の顔がちょうど向かい合わせになっている。
「いや、いやぁ! 真さん、見ないでぇ!」
 優良はかんしゃくを起こしたようにじたばたと暴れて体勢を変えようとするが、福島の手が抱きかかえてそれを許さない。
「駄目ですよ。小野田さん、ご主人のほうを見るんです。ご主人と目を合わせながらこう言うんです」
 福島はその内容をそっと耳打ちしてくる。真の前ですら言ったことのないような恥ずかしくていやらしい台詞だった。
「そんな……言えません……」
「おやおや、忘れたんですか? あなたに選択肢はないはずですよ? ご主人のことを思うならね」
 言われて、優良は真と目を合わせる。
 真は優良が言わされようとしている内容を知らないはずだが、それでも真は「言わなくていい」というように首を横にふった。
 それが逆に、優良の心を決めさせた。
「あ……あ、あたし、の……」
「ん、なんです? もっと大きな声で言って下さい。ご主人にもちゃんと聞こえるようにね」
 羞恥と申し訳なさで体が震える。せめて真を見ないようにきゅっと目をつむって、優良は一息に言い切った。
「あたしの濡れ濡れオマンコに、福島さんの勃起チンポを入れて下さい!」
「ははは。よく出来ました」
 福島の亀頭がくちゅっと優良の膣口に触れる。「やっ」と声をあげてそれから逃れつつ、真を姿を求めて目を開いたとき、初めて気付いた。
 真に向けていたはずの視界いっぱいに、また別の男の股間が映っているのである。
(なっ、なにこれ……)
 一旦ベッドから降りていた城滝がいつの間にか優良の目の前にやってきていて、股間のイチモツを優良に突きつけている。
 それは分かる。だが理解できないのはそこにあるモノの異様さである。
 ごつごつとした表皮にグロテスクな血管を浮かせてそそり立っているそれは、太さも長さも真のそれとは桁違いだ。
 長さは優に二十センチを超え、太さなどは優良の手首と同じくらいあるのではないだろうか。
 由良の目にはもはやそれは生殖器というよりも一種の凶器のようにしか映らない。
 その異様な光景に優良の目が釘付けになっているのを見計らって福島がずんと腰を押し進めてくる。
「あ、だめぇっ!」
 優良の拒絶にはおかまいなく、先端がずぶりと優良の中にめり込んでくる。
 その突き入れから逃れようと体を前にやると、そこにも肉棒が待ち構えている。
「咥えるんだ、優良」
 もはや好青年の仮面を取り払った城滝が情欲も露わに荒い息をつきながら、そそり立ったものを優良の唇に押しつけてくる。
 顔を背けてそれをかわそうとしている間に、福島の怒張が勢いよく根本まで入り込んでくる。
「あうゥッ!」
 奥を突かれて、ずうんと全身に強烈なしびれが走る。そうして緩んだ唇に城滝の巨根が強引にねじ込まれた。
461416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:23:20 ID:OdCJKxsH
「んぐっ」
 嫌悪感だとか罪悪感の前に息苦しくて、なんとか吐き出そうとするが長大なものを深々とくわえ込まされていてはなかなか吐き出すところまではいけない。
 それどころか空気を取り込もうと唇や舌を動かすたびに口内に入り込んだ城滝を喜ばせてしまうようで、優良の口のなかで巨大なペニスがぴくぴくと跳ねた。
「ああ、いいよ優良。君は口の中も素晴らしい」
 恍惚とした声を出しながら城滝は優良の頭を両手で掴んで、まるでヴァギナを責めるみたいに腰を前後に激しく動かし始めた。
「んぶっ! んっ、むうっ!」
「愛している」と言いながら、まるで優良を性欲処理の道具としか思っていないかのようなイマラチオ。
 なんとか鼻から空気を吸い込みながら耐えていたところで、同調するように膣内の福島までもが挿出を始めた。
「ん、ん、んーーーっ!」
 福島の腰使いは相変わらずゆったりとしていたが、それでも散々責められてとろけきった優良の中心からはぞくぞくと体を震わせる感覚が伝わってくる。
(あ、あっ、だめえ! こんな、真さん以外の人を二人同時になんて……それで感じてしまうだなんて……)
 優良が心の中でいくら拒絶しても二人の男は動きを止めない。やがて激しい動きをしていた城滝の巨根がぶるぶると震え始めた。
 先端から溢れる先走りの苦い味が口の中いっぱいに広がる。
「ああっ、君があまりにも素晴らしすぎて、僕はもうイッてしまいそうだ。口の中に出すよ!」
(え、えっ?! そんなのいやぁ!)
 そうは思っても、口内にペニスを埋め込まれている状態では抗議のしようがない。
 首をふってみてもその動きが城滝をさらに喜ばせるだけである。
 そしてついに「おうっ」という獣じみた城滝の呻きと共に大量の精液が優良の口内に放たれた。
「んぐうゥッ!」
 びくん、びくんと大きく跳ねて優良の喉を叩きつつ、数回にわたって城滝のペニスは射精を繰り返す。
 その間も城滝はまるで最後の一滴まで優良の中に放とうというように動きを止めない。
「ああっ、なんて気持ちよさなんだ。飲んでくれ、優良。僕のザーメンを飲むんだ!」
 もはや城滝の声には正気というものが感じられない。だからこそ、大人しく従っておかなければ本当に真をどうにかされてしまうかもしれないのだ。
(あたし、真さんじゃない人の精液を……でも……)
 優良は口内を満たす大量の精液を飲み下しにかかる。
 真の精液を飲んだ経験は何度かある優良だが、今口内を満たしているものは真のそれに比べて味もねばつきも濃く、なによりあまりにも量が多い。
 愛する夫のためならばとなんとか嚥下しようと一生懸命になる優良だったが、結局城滝のペニスが口から引き抜かれるのと同時に激しくむせてベッドに白濁液を吐き出してしまう。
「う、ごほっ!」
 何度も咳き込みながら息を整えて、優良はぼやけた視線で城滝を見上げた。
「ごめんなさい、わざとじゃないんです。どうしても出来なくて。だからどうか真さんには……」
「ああ、分かっているよ優良。無理をさせてごめんね。でもこれが僕の愛なんだ。受け入れてくれるよね?」
 言って、城滝は優良のあごから目元にかけてねっとりと舐ってくる。
 粘度の高い唾液が己を汚していく感覚を優良はぎゅっと目を閉じて耐えた。
「城滝さん、満足されましたか? でしたらあとは僕に任せて頂けませんかね? 今は僕の番ですので」
 一度射精してある程度落ち着いたのか、城滝は素直に頷いて優良の前から退いた。
462416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:24:47 ID:OdCJKxsH
 それを見届けてから、福島は一旦止めていた腰の動きを再開した。
「あ、あ、あっ」
 半開きになった優良の口から押し殺した声がもれる。
(だめ、真さんの前でこんな……お願い、もう許して)
 優良の思いとは裏腹に福島の責めは緩まない。優良の感じる場所を的確にとらえて突き入れてくる。
「んんーっ、んあっ、はっ、ああっ」
(こんなの我慢できない……真さん、ごめんなさい)
「さあ小野田さん。せっかく口が自由になったのだから、ご主人に今のご自分の状態を教えて差し上げてはいかがですか?」
 優良をバックで犯しながら、福島はさも愉快そうな声で言ってくる。
 ぼんやりとしたまま優良は顔を上げる。城滝が退いて、ベッドの上で這いつくばった優良はまた真にむかって突き出されるような格好になっている。
「そうですね。まずはご主人が帰ってくる前にあなたが何をされたのか話してあげて下さい。きっと心配なさっているでしょうから」
 ゆっくりと動く福島の感触に頭をとろけさせられながら、優良はぼんやりと真のほうを見た。
 ぼやけた視界の中でも床に転がっている真の背中の上に城滝が足を乗せているということだけは分かった。
 激しく踏みつけているわけではないが、少しでも優良が反抗的な態度に出ればすぐにでもそうするという意思表示だろう。
「……はい。服を脱がされました」
「それから?」
 言いつつ、福島は優良を犯す動きを少しずつ複雑にしていく。
「あうっ、胸を、さ、触られて……」
「それだけですか?」
 腰をくねくねと動かして、優良の膣内のあらゆるところにぐりぐりと亀頭を押しつけてくる。
 優良は「ううっ」と上体を反らす。下腹がびくびくと小刻みな痙攣を始めた。
「はっ、やあっ、あ……あそこも、触られました」
「それで、濡れましたか?」
「あ、やぁっ……お願いです、そんなこと、ぁ、言わせないで」
 福島は背中側から手を回して、突き込みに合わせてぷるんぷるんと揺れる乳房に手を這わせた。
 先ほどクリトリスでされたように、しっとりと汗ばんだ乳首を指先でつまんで男性のマスターベーションのように摩擦される。
「やっ、あっ、んっ」
「クリトリスをこんなふうに弄ってあげましたよね。それで濡れましたか?」
「ぬ、濡れました……んんっ」
「それでイッたんですね?」
「あ、だめ……そ、それは……」
 ずん、と一際強く突き上げられた。
「ああっ!」
「イッたんですね?」
「や、あ、んあっ! ごめんなさい、イキました。ごめんなさい!」
 一体何に対して謝罪しているのか、優良自身もう分からなかった。
 膣内に入り込んだ肉棒に突き上げられるたびにずうんと強烈な感覚に見舞われて思考が奪い去られていく。
「よく言えましたね。では告白はこれくらいにして、今度は僕のチンポがあなたの中でどんな動きをしているのかご主人に教えてあげましょうか」
 言って、福島は一旦腰の動きを止めた。が、それはほんの一瞬のことだ。
「はあ、はあ」と荒い息をつく優良に向かって、福島はすぐに突き入れを再開する。
「これはどうです?」
「あ、あ、あっ、入り口のっ、ん、ところを、小刻みに、くちゅくちゅされてます」
「これは?」
「あ、くあっ! そ、そこはぁ」
「なんという場所ですか? ご存じでしょう? ほら、ほら、ほら」
「んあぁ、あ、あっ! Gスポット! Gスポットを先っぽでぐりぐりされてます!」
 何をしているんだろう。何を言っているんだろう。
 もう優良の思考は正常な働きをしていなかった。
 頭にあるのはこの行為が真のためなのだということだけだ。
 福島のねちっこい責めが優良の精神までをも支配してゆく。
463416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:25:28 ID:OdCJKxsH
 福島のねちっこい責めが優良の精神までをも支配してゆく。
「それで、そうされてどうなんですか?」
 福島は腰の動きをさらに強めて優良の中をかき回してくる。
「あっ、だめ、だめ、あ、あっ!」
「痛いんですか? 何も感じないんですか?」
 楕円を描いていたペニスの動きが変わり、前後に大きくストロークを始める。
 貫かれた優良の秘所からぐちゅんぐちゅんと恥ずべき音が鳴った。
「やあっ! やめて、音、鳴らさないで……あ、ああっ!」
「この音はどうして鳴るんです? そのかわいい喘ぎ声はどうして出るんです? ご主人に教えてあげて下さい」
 とろけきった優良の思考では言われた意味の半分も理解できない。
 何度も何度も突き入れられる怒張の感触に身もだえながら優良はぼんやりと思った。
(あたし、は……)

(もういいんだ、優良さん)
 与えられる感触に尚も抗う愛妻の姿に、真はかえって心が痛んだ。
(感じたっていいんだ。そんなことで僕は優良さんを嫌いになったりしない!)
 最近の優良がセックスに対して積極的になっていることを真は知っている。
 それをなんとか満足させてあげようと躍起になっていはいるが、テクニック不足のせいでどうもうまくいっていない。
 そこをこんなふうに責められたのでは感じてしまっても仕方がないではないか。
「あ、あ、ああっ! 真、さぁん……」
 バックからの突き入れにがくがくと体を揺さぶられながら、優良は助けを求めるような目を向けてくる。
 赤らんだ頬、荒くなった呼吸、とろんと潤んだ瞳、かわいい喘ぎ声。
 自分が独占するはずだったそれらを他人の手によって引き出されていると思うと、悔しさと嫉妬心が万力のような力でもってぎゅうっと真の心を締め上げてくる。
 しかしそれと優良を嫌いになるというのとではまるで話が違うのだ。
「ほら、ほら、どうなんです?」
「あっ、や、やあっ!」
(僕に構わず認めてくれ。きっと優良さんもそのほうが楽になる)
 見つめ合う視線がそんな真の声を届けてくれたのか、優良がゆっくりと口を開いた。
「あ、ああ……気持ち――」
 じっと真を見つめながら、優良は声を張り上げた。
「気持ち悪いです!」
 優良を犯していた福島がぴたりと動きを止める。
「こんなこと、真さん以外となんて嫌なんです! もう止めて下さい!」
(優良さん……)
「ごめんなさい真さん。あたしが悪いんです。あたしが真さんじゃない人を家に入れたりしたから……ごめんなさい。ごめんなさい」
 きっと本当は「許して」「あたしを嫌いにならないで」と言いたくて、でも言えなかったのだろう。
 夫である真には如実にそれが伝わってきた。
(謝らなくちゃいけないのはこっちだよ。僕は優良さんのことを見くびっていた)
 救われた気持ちになりながら、今すぐに優良のもとへ行って抱きしめてやれないもどかしさと無力感に真は猿ぐつわを噛みしめた。
(優良さんを守らなきゃいけない僕が諦めてどうするんだ。しっかりしなくちゃ)
464416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:26:20 ID:OdCJKxsH
(ほう……)
 福島は素直に感嘆していた。
 言ってみれば自分の手管を否定された立場なわけだが、それは元々こういう簡単には堕ちない相手を堕とすために身につけたものなのだ。
 文字通りこれでこそヤり甲斐があるというものだ。
(こういう高潔な精神を堕とすからこそ楽しいんじゃねえか)
 まさしく悪魔と呼ぶに相応しい思考を抱きつつ、福島は腰の動きを再開させる。
「あっ! あ、んっ、はあっ!」
 すぐに優良はあられもない嬌声を上げ始める。
 いくら心で強がってみても既に体が堕ちているのはこの反応を見るだけで明らかだ。
 そもそも優良は福島の指戯で一度気をやっているのである。精神と肉体は既に乖離しているのだろう。
「なんですかその声は。ご主人以外とは嫌だと言いつつ、感じているんですか? ご主人以外のチンポで犯されて気持ちよくなっているんですか?」
「ち、ちがっ……ああっ! やめ、あ、あっ!」
 肉体を犯されつつも心では一途でありつづけようとする妻。
 その夫に向かって突き出すにしてずうんと深いストロークを見舞ってやる。
「あああっ!」
 びくん、と大きく優良の体が跳ねた。二人の繋がっている場所から粘度を増した愛液がとろりとこぼれて優良の白い太腿を伝っていく。
「本気汁が出てきましたね。そろそろイキそうなんでしょう?」
「違います! はあっ、やめて、ん、もう……あ、許して……」
「やめませんよ。まだまだね。僕もそろそろですのでひとまず一緒にイキましょうか。ご主人を想いながら、他の男の精を中に注がれてイッて下さい」
 クライマックスを目指して、福島はより激しい挿出でもって優良の膣内のあらゆるところを突きまくった。
「あ、やめ、あ、や、やあっ! そ、そんなのいや、せめて外に――あああっ!」
「いいえ、もう決めました。あなたの中でイクとね。そら、いいですよ、イッて下さい、そら!」
 かつてないほどの興奮と快楽と共に福島は腰を振りたてる。優良の秘肉が小刻みな収縮を始めた。
 精液が竿の中を駆け上ってくるのを感じて、福島はさらに腰の動きを速めた。
「あ、あ、あ、あ、ああっ! や、だめ、だめぇ」
「くっ、イキますよ。そら、そら!」
「や、あっ、だめええええええええぇぇッ!」
 びくん、びくんと全身を跳ねさせて優良は絶頂に達する。
 その痙攣と共に腰をふるわせ、福島はありったけの精を放った。
「あ、ああ……うそ、出てる……中に出てる……」
 がくりと脱力して全身を痙攣させながら、優良はそれでも悲しげな声を出す。
 二度、三度と優良の膣内に先端をこすりつけて全てを放ってから、福島はゆっくりと己のイチモツを中から引き抜いた。
「う、ううっ……ごめんなさい、真さん……」
 うつぶせに倒れてベッドに顔を押しつけ、優良は肩を震わせている。
 少女のようなその振る舞い、それと開きっぱなしになってとろりと福島の精液を溢れさせる女陰とのギャップがまた男の肉欲をそそる。
 股間の怒張は一度出したくらいではまだまだ収まりそうにないが、ここは――
「次は僕の番だ!」
 そう。先ほどからうずうずと全身を振るわせていたこの城滝に順番を譲ってやらなくてはなるまい。
465416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:26:43 ID:OdCJKxsH
「あ……う……」
 強制的に押し上げられた絶頂の余韻がまだ冷めないうちにぐいと体を起こされ、優良は力の入らない体で必死に抵抗した。
「もう、許して下さい……」
 対面座位の格好で抱き上げられた優良の眼前に、情欲に目をたぎらせた城滝の顔が迫ってくる。
「お願いです。もうこれ以上あたしに真さんを裏切らせないで」
「あんなやつのことなんて考えるな。僕のほうを見るんだ、優良」
 言うや否や、城滝はまた唇を重ねてきた。すっかり脱力してしまっている優良にはそれを避けることはおろか舌の侵入を阻むことさえもままならない。
(ああ、また一つ真さんとの絆を汚されちゃった……)
 愛する夫の眼前で唇を奪われ、舌を絡め取られつつ、頭に浮かぶのはやはり真のこと。
 仮にこの後無事に解放されたとして彼はこんな汚れた自分を抱きしめてくれるのだろうか。
 こんな嫌悪感しかもたらさない行為とは違って、優しいキスをしてくれるのだろうか――
「んっ?! んうううううううっ!」
 突如として襲いかかってきた強烈な感触に優良の思考は途中で途切れてしまう。何の前触れもなく、城滝の巨根が一気に最奥まで入り込んで来たのだ。
(う、うそ?! あんな大きなものがあたしの中に……)
 驚く暇もあればこそ、城滝は間髪入れずに激しい挿出を開始する。たまらず、吸い付いてくる城滝の唇を振り切って優良は激しく喘いだ。
「ぷぁっ! んあっ! ぅううああああ!」
 城滝が振り上げるたびに、長大なペニスの先端が優良の子宮口にごつんと突き刺さる。
 最近真によって開発されたばかりであるそこへの刺激に優良は耐性がない。優良は全身を突き抜けるすさまじい感覚に激しく身悶えた。
「やあああぁ! やめて、やめてぇ! 助けて真さぁん!」
 前後不覚になった優良はほとんど本能的に愛する人の名を叫ぶ。
「その名前を呼ぶな! 君を助けることも出来ずに転がってる情けない男なんかより、僕のほうがいいに決まってる!」
「あうっ! んあっ! や、やめて、真さんを、悪く、言わないで……ああああっ!」
(ダメ! こんな、真さんをこんなふうに言う人を相手に感じたりしちゃいけない!)
 強烈な突き入れに翻弄されながら、優良はなんとか正気を保とうとするが、
 城滝の巨大な肉棒が子宮口へ打ち込まれるたびに強烈な快楽が全身を駆け巡って「ああっ!」と抑えようの声がもれてしまう。
(どうしちゃったの、あたしの体……あたしには真さんだけのはずなのに、こんな……)
「僕が一番君を愛している! 僕が一番君を気持ちよくしてあげられる! 君は僕のものなんだ!」
 正気とは思えない声を上げつつ、城滝は自分の腰だけでなく優良の腰を両手で掴んでそれさえも激しく上下に振りたてた。
「あ! アッ! ああああああァァァァッ!」
 余りにも強烈な衝撃に、優良は一気にオーガズムへと押し上げられる。
 それでも城滝の責めは一向に緩まず、気の狂ったような挿出は強くなる一方だ。
「やめっ、んあっ、くああっ! も、もう許してぇ!」
(ああ、真さん……あたし、もうダメ……)
466416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:28:02 ID:OdCJKxsH
 城滝は今や忘我の境地にあった。
(僕は今優良とセックスをしている! ああ、なんて気持ちいいんだ!)
 ついに己の肉欲が満たされた多幸感と、ペニスをきゅうきゅうと締め付ける秘肉の感触。
 その二つが合わさって城滝の突き入れをもっともっとと苛烈にさせる。
「最高だよ優良! 君は最高の女性だ!」
「んああっ! や、ダメ! 本当に、もう……くああっ!」
 優良の膣がぷしゅっと勢いよく愛液を吹き出す。二人の股ぐらはもはやぬるぬるとした愛液でびしょびしょだった。
 激しい突き上げに合わせて優良の形のいい乳房がぷるんぷるんと弾けるように揺れている。
 たまらず城滝は思い切りそこにむしゃぶりついて、粘ついた舌でピンと立った乳首を舐めしゃぶった。
「んんっ! ふあっ、あ、やめっ、ああっ!」
 優良の喘ぎがまた一オクターブ高くなる。突き放すように、あるいはすがりつくように、優良の手が城滝の肩に添えられる。
(感じている! 優良が僕のチンポで感じているんだ!)
 そのことが自信となり、城滝の欲望をますます加速させる。
 優良の全てを味わおうと、城滝は抜ける寸前まで肉棒を引き出して、そして勢いよく最奥めがけて突き入れる。それを何度も何度も繰り返す。
「ふぁあああっ! んぐ、あ、あうううぅ!」
 先走りを溢れさせる城滝の鈴口と濃度の高い愛液に満ちた優良の子宮口がぶつかるたびに、
 優良はびくんびくんと下腹を痙攣させ、城滝に乳房を突き出すような格好で上体をのけ反らせた。
 何度もオーガズムに達しているようで、城滝の肩に置かれた手もベッドに投げ出された足もすっかり力が抜けきってしまっている。
「ひうっ、んあああああっ!」
 もう何度目かも分からないオーガズムに優良が押し上げられて、きゅうっと肉棒を締め上げてきたとき、
 自分の中心から急速に熱いものが駆け上ってくるのを感じて城滝はぴたりと動きを止めた。
「はあ……はあ……?」
 荒い息をつきながら、優良は急に刺激が途切れたことで訝しむような視線を向けてくる。
「優良。今までの主人と僕と、どっちのチンポが気持ちいい?」
「えっ……?」
 急に青ざめた顔になって、優良はちらりと真のほうに目を向ける。
「そんな……主人の方に決まってます」
 福島は内心でため息をついた。
「本当に君は貞淑なんだね。そんなところも好きだよ」
 ちゅっと一つ優良の頬に口づけて、城滝は優良の耳元で言葉を続ける。
「じゃあ質問を変えよう。これなら簡単だ。あいつと僕のチンポ、どっちが大きい?」
「そ、それは――」
「本当は訊かなくても分かっているけどね。君の口からはっきりと言って欲しいんだ」
 ぶるっと優良が身を震わせた。
 それはこれから言おうとしていることに対する罪悪感からくるものだったが城滝はそれに気がつかないし、たとえ気付いたとしても気にも留めなかっただろう。
「……城滝さんです」
 歓喜に打ち震えながら、城滝は一度だけ腰を振り上げてごつんと優良の子宮口を刺激した。
「んあっ!」
「ふふ。どうせあいつのチンポじゃあここまで届かないんだろう? こんなふうにされたのは今日が初めてかい?」
「それは……」と優良が答えを渋るので、城滝は二度、三度と子宮口を突き上げてやった。
「ふあっ! んっ……は、初めてです」
「そうだろうね。それはつまり、僕のチンポの方が気持ちいいということだろう?」
 優良はぶんぶんと首を横にふった。
「お願いです。主人のことだけは言わないで――」
 涙目になって優良がそう懇願した瞬間、「ううっ」という真の苦しげなうめき声が聞こえた。見れば、福島が真の首を締め上げている。
 それをいいことに城滝はさらに言いつのった。
「言うんだ。僕のほうがいいんだろう? はっきりと言ってくれ」
 優良はぽろぽろと涙を流しつつ、真のほうを見ないようにしながら震える唇をゆっくりと開いた。
「……いいです。城滝さんのほうが」
 ぎりぎり城滝にだけ聞こえる程度の囁きだったが、それで十分だった。そのあとに続いた「ごめんなさい、真さん」という優良の涙声も城滝の耳には届かない。
467416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:28:42 ID:OdCJKxsH
「ああ、優良!」
 再び激しい挿出が始まる。
「んうっ! んっ! んあああ!」
 涙を流しながら優良は喘ぎ続けた。肉棒の突き込みに反応して優良の下腹がびくびくと痙攣し、そのたびにきゅっきゅっと秘肉がペニスを締め上げてくる。
 一旦は治まっていた射精感が再びこみ上げてきた。
「やあっ、あ、あ、もう、もうあたしっ!」
「ああ、出すよ、出すよ優良!」
 最後に一度大きなストロークで優良の中を往復してから存分に感触を味わってから、城滝は勢いよくペニスを引き抜いた。
「んああああっ!」
 びくんと優良が大きく上体を反らせてオーガズムに達する。
 急激に引き抜かれてびいんと跳ね上がった怒張の先端からまるで噴水のような勢いで大量の白濁液が吐き出され、紅潮した優良の顔や乳房にべちゃべちゃと降り注いだ。
「はあ、はあ、はあ」
「ん……う……」
 くたっと脱力した優良の下腹に先端をなすりつけて最後の一滴まで絞り出してから、
 城滝は優良に降りかかった己の精液を塗り込めるように、優良の頬、首筋、そして乳房の先端にまでぬるぬるとなすり付けた。
「いやぁ……」
 ほとんど意識のないような状態でも尚、優良は嫌悪を示していやいやと首をふる。そこへ城滝は「うふふ」と狂気に満ちた笑みを向けた。
「君は僕のものだ、優良」

(ああ、優良さんが……)
 精液まみれでぐったりとしている優良を見て、真は泣きたくなった。
 愛する女性を守れなかった。そんな無力感が今更ながらに襲ってきて、全身の力を奪ってゆく。
 優良は城滝の腕から解放されると、糸の切れた人形のようにどさりとベッドに倒れた。
 ここまでされてもまだ羞恥を失ってはいないようで、男たちの視線から逃れるようにきゅっと膝を抱えて身を丸くする。
 そんな優良の視線がふと真に向けられた。
 焦点の定まらないぼんやりとした瞳が、それでもしっかりとこちらの姿を捉えている。
 優良は今何を思っているのだろうか。
 半開きになったまま言葉を発さない優良の口は助けを請うているようでもあり、絶望にくれて呆然としているだけのようでもある。
 真がしたことのない、しようとも思わない、あまりにも激しくて残虐的なセックスで優良が壊れてしまっていないか、真はただそれだけが心配だった。
 どのくらい時間が経っただろうか。
 じっと見つめ合う二人の間にふと福島の声が割り込んできた。
「さて、そろそろ休憩も十分でしょう」
468416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:29:28 ID:OdCJKxsH
 再びのしかかってくる福島の姿に優良の心はいよいよ絶望に支配される。
「そんな……もう十分じゃないですか。お願いだから主人とあたしを解放して下さい」
「そうはいきませんよ。まだ最後の仕上げが残っていますからね」
 福島はおもむろに優良の足を掴んで左右に開かせる。
 体力こそ多少回復したものの未だ体に力が入らない優良は大した抵抗も無しにされるがままになってしまう。
「かわいそうに。城滝さんが加減を知らないせいでオマンコがすっかり充血してしまっていますね。僕がいたわってあげましょう」
 言って、福島はさもそうするのが当然とでもいうように己のイチモツを優良の中に潜り込ませてくる。
「ああ、もういやぁ……」
 思わず言ったその台詞とは裏腹に、蕩けきった優良の秘肉はぬるりと簡単にそれを根本まで受け入れてしまう。
「んんっ」
 三度真以外の侵入を許してしまった膣口は、それでも敏感に反応して優良の脳髄をとろかせる。
 福島は腰で「の」の字を書きながらゆったりと優良の中をかき回してくる。
「あ、あっ……」
 ぞわぞわと不貞の感触が駆け上ってくる。
 真との穏やかな行為に慣れ親しんだ優良にとって、城滝の苛烈な責めよりも福島のねちっこい腰使いのほうが恐怖だった。
 意志とは関係無しに与えられる快楽を体が自然と受け入れてしまって、ともすれば「気持ちいい」と口にしてしまいそうになる。
「先ほどの城滝さんのセックスを見る限り、どうやらあなたは奥が弱いようですね。どれ、一つ僕も試してみるとしますか」
 ぐいっと腰同士を密着させて、福島は陰茎を奥まで潜り込ませてくる。
 城滝の責めとは違う、ソフトなストロークで子宮口をつつかれる感触に「ふあっ」と思わず声がもれた。
「なるほど。軽く触れただけでその反応ですか。ではこういうのはどうですかね?」
 福島は先端を子宮口に触れさせたままくいっ、くいっと腰を動かす。
 小さな唇のようになっている子宮の入り口が福島の先端でくりくりと撫で上げられる。
「あっ?! ん、なにこれ、あっ、あ、あ、あ」
 全身が粟立つような、子宮からじんわりと広がってくるその感触は優良にとって未知のものだった。
(いやぁ、あたしは何をされているの? 怖い、怖いよ真さん)
 そんな優良の思いとは裏腹に、福島はその動きを執拗に繰り返してくる。
「ふぁ、や、あ、だめ、んんっ、あっ」
 声が止められない。体の奥がどんどん熱くなってくる。
「これがポルチオ快楽というものです。どうやらいいようですね。僕も小野田さんのコリコリした子宮口に鈴口が刺激されて気持ちいいですよ」
 言って、福島は優良の中心をいじくり回すペニスの動きを速くした。
 その動きで己の子宮がぐにぐにと形を変えているのが優良にも分かった。
「やあっ、あ、ん、だめ、こんなの、あ、やめ……」
 福島の技巧によってびくんびくんと震えさせられる体の奥から、じわじわと昇ってくるものがある。
(うそ、あたしもうイキそうになってる?!)
 未知の感覚によって押し上げられるそれを優良は押しとどめることができない。
「あ! くあっ、んんっ!」
 信じられないほど簡単に与えられようとしている絶頂がもうすぐそこまでせり上がってきて、もう避けられないところまで来たと思ったそのとき――
 福島がぴたりと動きを止めた。
「え……?」
 思わずじっと福島の表情をうかがってしまう。
「ふふ、どうしたんですか? あのままイキたかったんですか?」
(あ……)
 その言葉に今自分がどんな顔をしていたのかに気付いて、羞恥と真への申し訳なさで顔が熱くなる。
「イキたかったら素直にそう言えばいいんですよ? 強制はしませんがね」
 優良の絶頂感が少し引いたところを見計らって福島は腰の動きを再開させる。
「や、あ、ああっ!」
 慣れない子宮への愛撫にまたあっという間に絶頂間近まで昂ぶらされて、優良の下腹がぴくぴくと震える。
 が、はやり優良がイク寸前になって福島はぴたりと動きを止める。
「う……」
 目を合わせていると奥に秘めたものを見抜かれてしまいそうで、優良はきゅっと目を閉じて顔を背けた。
 それでも腰がもじもじともどかしげに動いてしまうのは止められない。
469416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:30:05 ID:OdCJKxsH
「このまま終わるか、きちんと最後までイケるかはあくまで小野田さんの意志次第です。あなたがどちらを選ぼうともご主人に危害を加えないことはお約束致しましょう」
 福島はその責めを何度も繰り返した。優良を絶頂間近まで昂ぶらせておいて、寸前でぴたりと刺激を止める。
(こんな……卑怯、だわ……)
 そうは思うが、その「卑怯だ」と感じること自体が優良の心が快楽によって揺さぶられていることの証明であることに優良は気がつかない。
 それが十数回にわたって続いたとき、優良はついに腰をくねらせて自ら刺激を求めてしまう。
 しかし目ざとく見咎めた福島の手によってそれさえも押さえ込まれてしまう。
「やぁ……」と物欲しそうな声がもれるのを優良は止めることが出来なかった。
「なんですか、今の腰の動きは。イキたくなったら口で言えと教えたでしょう?」
 言って、優良の腰を押さえ付けたまま福島は一度だけくいっと子宮口をなぞった。
「んあっ」
 すっかり昂ぶった優良の体はそれだけで寸前まで押し上げられるが、やはり達するまでには至らない。
(ああ、そんな……)
「さあ、どうして欲しいんです? そろそろ素直になって下さい。なあに、きっとご主人だって許してくれますよ」
 その一言が止めだった。ついに優良の口は禁忌としていたはずの言葉を紡ぎはじめる。
「イ、イ……」
(ダメよ、言っちゃダメ!)
 そう叱咤する心の声と乖離して、優良の口はひとりでに言葉を発した。
「イカせて……下さい……」
(ああ……聞かないで真さん……)

(優良さんが、自分から僕以外の男を……)
 愛する妻の口からその台詞が発されたとき、真は少なからず衝撃を受けた。
 分かってはいる。あれだけ焦らされてはたまらなくなってしまうのだというのは男の真にだって容易に想像がつく。
 それでも、それでもだ。真は己の奥底からわき上がってくる嫉妬と悔しさを抑えることが出来ない。
「よく言えましたね。ではお望み通り……」
 福島が複雑な腰の動きを再開する。
「んああっ、ん、ん、ん、あああああァッ!」
 真の愛して止まないかわいい妻、小野田優良は、同じく愛しているはずの夫、小野田真の目の前でびくんびくんと体をはねさせながら、
 夫でない男のペニスによって自ら望んだ絶頂へと駆け上っていった。
 結合部分からぷしゅっと盛大に吹き上がった愛液が一滴、ぽたりと真の頬に降りかかった。
470416 ◆lR7XigGLms :2009/03/05(木) 19:32:11 ID:OdCJKxsH
今日はここまで。
もうかなりやっちゃってる感じですが、まだ続きがあります。
せっかく陵辱者が二人居るんだからもう少しそれを活かさないとね。
では。
471名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 20:51:34 ID:Dr+prKUV
416氏 GJ!!
最後までがんばってください。

ちなみに中の人 1
何人くらいいるんでしょね。
472名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 22:05:47 ID:nKlT81BV
いるよー
最高だよー
473名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 22:17:32 ID:Nd3ZWyP3
GJだけどここまでくると寝取られというよりレイプだな
個人的にはちょっとあれかな
474名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 22:45:05 ID:/7ZtVScW
凌辱者て明記しとるから、ジャンルはレイプだろ。
寝取られだけじゃなく、色々なジャンルが読めるのは良い事だ。

GJ!  4
475名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 02:25:24 ID:CVd/sRqx
てゆーか別にレイプものなんて初めてじゃないだろうに。
今さら何を言ってるんだ。
5
476名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 02:28:22 ID:zbfGe8by
投下乙!
これから読むけど先にGJって言っておきますw
477名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 02:28:57 ID:zbfGe8by
因みに6
478名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 11:46:15 ID:W5WrDLAF
奈々〜
479416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:45:28 ID:ga+8hvvT
ようやく完成しました。
ちょっと長すぎで単調になってしまったきらいはありますが。
では、いざ。
480416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:47:15 ID:ga+8hvvT
 散々焦らされた末の絶頂は強烈だった。
 全身を駆け巡る電流のような快楽の余韻から優良はなかなか抜け出すことができない。
「ふぁ……ぁ……」
 夢の中に居るような惚けた吐息が優良の口からもれる。
「ふむ。あと一押しといったところですか」
 福島の声は優良の下から聞こえた。いつの間にか福島はベッドで仰向けに寝転んでいて、優良はその上で寝そべるようにだらんと体を弛緩させている。
 二度目の射精までは至らず最高潮の堅さを保った福島のペニスは優良の中に収められたままだ。
「小野田さんにこの世で最高の快楽というものを教えて差し上げましょう」
 福島はベッドの脇へと手を伸ばして、そこに置かれていたペットボトルのような細長い筒を手に取った。
 下になった福島がもぞもぞと動くだけで、密着した肌、そして陰茎を差し入れられた中心が刺激されて「んう」と声を上げてしまう。
 と、その時だ。突如として尻の谷間に冷たい感触が走って、優良は「ひゃあ!」と悲鳴を上げてしまった。
「な、なんですか? 何をしているんです?」
 はっと我に返った優良は恐る恐る己の臀部へと目を向ける。
 どうやら先ほど福島が手に取ったのはローションのボトルだったようで、彼はそれを傾けてどろりとしたその中身を優良のヒップの谷間に流し込んでいる。
 片手でそれをやりつつ、もう片方の手でそこへ中指を差し入れてぬるぬると上下にこすり上げる。
「や、やぁっ! やめてください、そんなところ!」
「大人しくしなさい。小野田さんが辛くないようにこうしてあげているのです」
 言われるまでもなかった。元々脱力しきっていたところで真にすら触られたことにないところをいじくり回されて、抵抗しようにも全身に力が入らない。
「ん、あ、やあ、やめて……」
 谷間の頂点から蟻の門渡りまでを何度も指で往復されて、優良は嫌悪感と羞恥、そしてくすぐったいようななんともいえない感触にぶるぶると身を震わせる。
 濡れそぼった秘所に負けないくらい優良のそこがどろどろになるまでローションを引き延ばした城滝は、やがて指の動きをその中心、つまり肛門へと集中させはじめた。
「んぁ、ダメ、ん、や、ダメぇ……」
 穴のふちをなぞるように指先を回転させてから、指の腹でくりくりと入り口を弄くってくる。
 不浄の穴を他人の指で撫で回される未知の感触に優良の全身を嫌悪感が走ったが、今の優良に出来るのはせいぜい腰をくねらせてその指をかわそうとすることくらいだ。
 だがそうすると体内に打ち込まれたままの肉のくさびにくちゅりと秘肉が刺激されることとなり、その感触がまた優良の力を奪っていく。
「え……あ、いやぁ!」
 やがて優良は一際大きな声を出した。
 入り口を弄くっていた指の先端が、ローションでほぐれきったその穴の内部へとつぷりと潜り込んできたのだ。
「や、やぁっ! お願いします、そんなところに指を入れないで!」
「ふふ。その嫌がり方、どうやらご主人ともここは試したことがないようですね」
 かあっと優良の顔が熱くなる。「あ、当たり前です!」と答えながらも、思い出されるのは真にそこでの交わりを求められたこと。
 こんなことになるならあの時断ったりせずに応じていればよかった。
 後悔と申し訳なさがまた優良の胸を締め付ける。
「そんなに怖がることはありませんよ。アナルセックスというのはさほど珍しいものでもありません。小野田さんもじきにくせになりますよ」
 ローションを中へと流し込みながら、福島の指は奥へ奥へと進んでいく。
「あ、あ、あ……」
 排泄のためにしか使ったことのなかった穴に異物が潜り込んでくる感触に、優良は言葉を発することも出来ずに口をぱくぱくとさせた。
「珍しいものではない」という福島の言葉を裏付けるように、ローションでぬめったそこは大した抵抗もなく福島の中指を根本まで受け入れてしまう。
 その指の先端を福島はまるで中の感触を確かめるようにくるくると回転させた。
「んっ、く……」
 かつて誰も到達したことのなかったところを内側から弄くり回される感触に、優良は額に汗を浮かべつつシーツを握りしめて耐える。
 もはや抵抗しようという気力すらなく、一刻もはやくこの暴虐が過ぎ去ってくれることを願うばかりだ。
 やがてゆっくりと指が入り口に向かって抜けていく。排泄にも似たその感触に優良の口から「ふあぁ」と力の脱けた声がもれた。
 入り口近くまで引き抜かれた指は再び奥をめがけて潜り込んでくる。福島はその往復を何度となく繰り返してきた。
「や、やめて……んんっ」
 ローションでぬかるんだ優良のアナルは痛みを伝えてくることなく、すんなりと挿出を受け入れる。
481416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:48:31 ID:ga+8hvvT
 やがて福島は一旦指を引き抜いてまたローションを内部へと流し込み、今度は人差し指と中指の二本で侵入してきた。
「んうっ!」
 腸膜をこすり上げられる感触がまた強くなったが、やはり痛みはない。
 二本の指で何度も内部を往復し、すっかり優良の声から力が抜けきった頃を見計らって福島は指を引き抜いた。
 優良は「はあっ」と息を吐き出しながら、まるで甘えるように福島の上でくてんと脱力してしまう。
「これだけやれば十分でしょう。さあ城滝さん、小野田さんのお尻の処女をもらってあげて下さい」
 たちまち城滝の気配が背後から近付いてくる。
(ああ、うそぉ……そんなところにアレを入れるだなんて……)
 福島の意図にはうすうす気がついてはいたが、いざとなるとやはりぞわりとした恐怖が優良の背筋に走る。
 潔癖症の気がある優良にとっては指でアナルを弄られるだけでもかなりの抵抗があった。ましてやそこでの交わりだなんて禁忌中の禁忌である。
(ごめんね。ごめんなさい、真さん……)
 しかし体の力が抜けきった今の優良にはせいぜい心の中で夫に謝罪することくらいしか出来ない。
 己の肛門に城滝の巨根の先端がくちゅりと触れるのを感じても、優良は身をよじって逃げることすら出来なかった。
(あたし、きっと壊れちゃう)
 あの城滝の巨大なペニスが尻穴に入ってくるというだけで十分すぎるほどの驚異なのに、ましてや今優良の膣には福島が根本まで入り込んでいるのである。
 とうてい無事にコトが済むとは思えない。
「僕が優良の初めての男になるんだ」
 そう呟いてついに城滝は腰を押し進めてきた。
「んうっ!」
 極太の陰茎が入り込んでくる感触に優良が上半身を反り返らせる。
 ローションと福島の愛撫によってすっかりほぐされたそこは、入り口で少しのひっかかりを見せただけであとは意外なほどすんなりと城滝を受け入れてしまう。
 ずぶりとその巨根が根本まで潜り込んできたとき、薄い肉の壁を挟んで男二人の先端が己の中でぶつかるのを優良はたしかに感じた。
「どうですか、城滝さん。小野田さんにとって初めての男性になった感想は」
「ああ、最高だよ。優良はこっちも最高だ」
 少しも間をおかずに激しい挿出が開始された。
「あっ! あぅ、んあああっ!」
 やはり痛みはない。
 本来性交につかうものではない穴の奥まで入り込んでくる肉棒の異物感にぐっと力が強ばり、それが勢いよく抜けていく感触で一気に脱力させられる。
「んあっ! ダメ、やぁ、やめてぇ!」
 優良の上げた拒絶の声は行為の制止を求めるものでもあり、また己の中にぞわぞわとわき上がってくる衝動を否定するためのものでもあった。
(なにこれ、あたしお尻で感じてるの?)
 荒々しい往復が繰り返されるたびに全身がぞくぞくと震え、膣内の福島をきゅっと締め上げてしまっているのが分かる。
 福島がいやらしい笑みでもってとろけた優良の顔を見つめてくる。
「ふふ、もうお尻で感じ始めたのですか? やはり小野田さんはいやらしい人だ」
「違う、ん、あっ! 違うのぉ」
「何が違うんです? その声は何なのです? 先ほどから僕のチンポをきゅっきゅっと締め付けてくるのは何故なんです? ほら、ねえ小野田さん、教えて下さい」
「やあっ! んぐ、や、ああああっ! やめて、一緒にはやめてぇ!」
 アナルを激しく犯されながら福島の先端にまた子宮口をぐりぐりと弄くられて、優良は狂ったように身悶えて叫んだ。
 福島は絶妙に子宮口への刺激を織り交ぜつつ、自らも快楽を得ようと上下の突き上げを開始する。
「あぐ! くふっ! んあああああっ!」
 獣のような声をあげつつ、わけがわからないままに優良は絶頂へと押し上げられた。
 びくんびくんと体を痙攣させて激しく絶頂する体をさらに二本のペニスが責め立てる。
「んふうううぅ! んぐっ! もっ、もうやめてぇ、死ぬ、死んじゃうぅ!」
 絶え間ない絶頂に押し上げられつつ、自分が何をいっているのかも分からずに優良は叫び続ける。
 とてつもない感覚が駆け巡って体中をぐちゃぐちゃにかき乱され、意識がいよいよ朦朧としてきた。
 自分がいまどうなっているのか、どこに何をされているのかも分からなくなる。
482416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:49:06 ID:ga+8hvvT
「ひぐ! んううぅ! あああああっ!」
「優良、優良! 気持ちいいのかい? お尻が気持ちいいんだろう!」
(気持ち、いい……?)
 優良はいつの間にか閉じかけていた瞳をぼんやりと開く。
 霞がかった視界の向こうで薄ぼんやりと真の顔が浮かび上がる。その瞬間、優良の体が歓喜に打ち震えた。
「あ、ああっ! 真さん、いい、いいのぉ! 真さぁん!」
 甘い媚びを含んだ声でそう叫んだ途端にアナルを責める巨根の動きがより一層暴力的になったのだが、それさえも優良は歓喜でもって受け入れてしまう。
「あんっ、んうっ! 気持ちいいよぉ真さん! もっとしてぇ!」
 優良の壊れた思考は単純な答えを導き出す。
 この体に快楽を与えるのは愛する夫だけ。
「あっ、はン、激しいよぉ! アソコもお尻も、ああん、激しくて気持ちいいのぉ!」
 夫でない二人の男に挟まれてびくんびくんと痙攣を繰り返しつつ、正気を失った優良の目には夫しか映らない。
「あ、あ、イッちゃう! 真さぁん、あたし、んあっ! もうイッてるのに、またイッちゃうよぉ!」
 狂った感覚の中で、自身に打ち込まれた二本のペニスがぶるぶると震えていることだけを感じる。
「ん、んうっ、一緒に、一緒にイッてぇ、真さぁん!」
 責め立てられる二つの穴がぐちゅんぐちゅんと凄まじい音を立てる。
 優良はびくんと一際大きく体を跳ねさせた。
「イク! イグゥッ! あっ! あっ!」
 一瞬だけ喘ぎを途切れさせて、まるで断末魔のように優良は絶叫した。
「ッううあああああああっ!!」
 電流に打たれたように何度も何度も体を跳ねさせ、己の内側で荒れ狂う最高の絶頂に身を任せる優良。
 ほぼ同時に、前後の穴にどぷりと大量の白濁液が吐き出された。
「あ、あ……あ……」
 口をぱくぱくさえて、もはや意識などほとんど残っていない状態で、優良はそれでも真のほうを見る。
「真さん、愛してます」
483416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:49:21 ID:ga+8hvvT
 それからどのくらい時間が経っただろうか。
 優良に陵辱の限りを尽くして満足した男たちは最後に汚された優良の姿をデジタルカメラで撮影し、
「これをばらまかれたくなければ警察には連絡するな」
 と言い残して去っていった。
 拘束を解かれた真は、殴られた頬から流れ出す血にも構わずに、ベッドの上でぐったりとしたまま動かない優良を見つめてわなわなと肩をふるわせている。
「まこと、さん……」
 ぼんやりとした声で自分の名前が呼ばれたことに気がついて、何の考えもなく真は優良へと一歩を踏み出す。
 それを優良の悲鳴じみた声が押し留めた。
「や、こないで!」
 真を避けるようにベッドの上で後ずさりしつつ、優良は露わになったままの乳房を両手で隠している。
「優良……さん?」
「あたし、汚れちゃったんです! もう真さんの妻でいる資格なんてないんです!」
 言って、優良ははらはらと涙をこぼす。その泣き顔を見てずきりを胸が痛むのを感じて、真は己の想いが何も変っていないことを確信する。
「汚れてなんていない。優良さんは汚れてなんていないよ」
「え?」と優良は絶望の中で一縷の望みを見つけたように真を見たが、すぐにまた目を逸らす。
「でも、あたしはあの人たちに――」
「誤解しないでくれ、優良さん。おれは優良さんを独占したいから一緒に居るんじゃない。
 優良さんを愛してるから、優良さんと二人で幸せになりたいから一緒に居るんだ。その想いは今だって何も変ってない」
「真さん……」

 その後、小野田夫妻の通報をうけた警察によって二人の陵辱者は婦女暴行の罪で逮捕された。
 最後まで「合意の上だった」として容疑を認めなかった城滝に対し、福島は素直に犯行を自供して「小野田さんには負けたぜ」と不敵に笑ったという。
 この事件はある程度のニュースになりはしたが、様々な方面からの配慮で被害者についての情報が公になることは決してなかった。
 そしてその日から、傷を抱えた二人としての、真と優良の新たな夫婦生活が始まった。
484416 ◆lR7XigGLms :2009/03/06(金) 18:51:32 ID:ga+8hvvT
おしまい。

書き始めてから気付いたのですが、本編だと真の一人称って「僕」じゃなくて「おれ」だったんですね。
失敗しました。
優良さんの「あたし」は一貫させたのですが……

変にエピローグまで書いちゃってるのはやはり職業病ってことでどうかお許しを。
では。
485名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 19:20:12 ID:AfKD7Qgb
416氏 GJ

じっくり読ませていただきます。
今後もお時間あれば新作とかがんばってください!
山田とか・・・
486名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 21:18:39 ID:WIRm4MHN
GJ!
ボリュームあって、読み易くて、尚且つ興奮した!
また何か書きたくなったら、来ておくんなまし。
487名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 22:24:34 ID:H/VUwChr
このラストは、なかなか書けそうで書けないオチ。
よかったっすー

職業病というのはなんですか?
488名無しさん@ピンキー:2009/03/06(金) 23:46:31 ID:/kKFzrAh
漫画読んだことない通りすがりですが、これは素晴らしい!
416氏GJ!!
489名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 00:12:20 ID:kti+aRsZ
最高だよー
490名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 23:55:16 ID:eQsWinoX
"愛する人の前で凌辱"という、まさに王道中の王道シチュ。
でも、このテの話って、ヤリっ放しが多いんだけど、
これは流れに無駄が無い。そして、救いのあるラストで見事に纏めている。スゲェ…!
416さんて、ひょっとしてプロの人?
491名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 03:05:54 ID:Z/nLlqq/
そういや、今号の嵐で弥生と岡浜の仲が少し進展。
まさか、そちらでやるつもりなのだろうか? >アナルセックス
492名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 14:48:00 ID:vesKT8mg
 GJです!それにしても、本当にインターネットニュースで流れてそうなリアルな終わり方・・。
まさに職人ですね!

 出来れば、この数年後、陵辱の爪痕も癒えて真の当たり前のSEXに慣れてしまった優良さんが、この陵辱劇を思い出し激しく刺激的なSEXを求めて不倫に走るようなそんなリアルな展開があればと妄想してしまう。
493名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 16:30:33 ID:I95ebvX8
リアルとは思えないけど(セックスの快楽にそこまでの強制力があるわけねー
この後どうなるんだろう? と考えたくなるパワーはあるよね。


494名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 16:56:15 ID:bqkDO0Me
ぜひ いま凶作続きのNTRゲーのシナリオ書いてください!
495名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 16:56:49 ID:Z/nLlqq/
福島の嫁が復讐を企てるとか?
杉山と共謀して、優良さんの眼前で真を逆レイプ。みたいな…
496名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 17:12:09 ID:z6lVvClS
俺がS気質なせいかもしれんけど、逆レイプって全然興奮せんな。
AVでも痴女ものって一切惹かれないし。
497名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 17:54:42 ID:Z/nLlqq/
まあ、逆レイプっていう形で、優良さんに精神的ダメージを与えるのが目的。
もちろん優良さんにも、福島夫人と杉山が選りすぐった、セックス上手の男達を御用意。
杉山は、以前から言ってた優良さんより自分の方が真との身体の相性が良い事を証明するべく。
真の連続射精記録7回を抜いたら、優良さんは男達に身体を好きにさせる。という賭けを持ち掛ける。(勿論、回避不可)

真、杉山のテクで呆気なく8回めの射精。そして、散々おあずけを喰らっていた飢えた男達の手が優良さんに…

ていうのは? …アカンか
498名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:06:44 ID:z6lVvClS
416氏にお願いしてみたらどうだ?
でも終わってから一度も顔出してないみたいだからどうなんだろ。
もう書いてくれないのかな。
499名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 18:34:24 ID:Z/nLlqq/
いや、あくまで俺が勝手に妄想したヤツを書き込んじゃっただけだから…イイですわ。
アイデア使ってくれるってんなら嬉しいけど、個人サイトじゃ無いからね。
まあ、そんだけ416氏の話が、色々と想像が広がる程良く出来てたなーってコト。

また、フラッと書きに来てくれるまで、マターリと楽しみに待ちますわ。
500名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 13:34:48 ID:O9u6EvKs
uzai
501名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 10:25:44 ID:zufVHGFU
優良さん、もうすぐ29歳か。もし真と結婚せずに処女のままだったら、
梨香が紹介した適当なセフレに処女喰われてたのかなぁ…
502名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 10:27:57 ID:wogBCUen
そしてすぐ開眼してヤリマンに
503名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 12:06:41 ID:zufVHGFU
そして、二人の淫乱姉妹が色んな男とステップアップしまくる。
『ふたりビッチ』連載開始。
504名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 18:30:10 ID:f4r6wnv/
そして魔法使いになった真にMCされるんですねわかります
505名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 20:46:30 ID:ptYsnSLZ
売れん、それは売れんw
506名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 13:42:43 ID:Q40kAZVl
>>504
あんさんそれビッチちゃう。ウィッチや!
507名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 21:11:18 ID:Ybd+iKFy
今回のアニマルのラストでついにアナルについて明が真に伝授しようとしている
ちょっとずつ期待度が上がりそうだ

そのまま羞恥や露出にもいってくれw
508名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 23:42:31 ID:NoaFPV8r
ここで、後書き氏のパイズリ御奉仕SS投下された後、本編パイズリ話。
416氏のアナルセックスSS投下された後にアナル話とは…
奇妙な偶然を感じるなぁ。
509名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 00:46:14 ID:Qdq36Omw
>>507
羞恥→マイクロビキニの回
露出→山田W

アナル→たぶん弥生とビーバーちゃん(岡浜)

こんなもんじゃね?
510名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 12:45:54 ID:v10crW41
膣とアナルの距離はほんの数センチなのに、そこに到達するまで12年もかかったか…
でも、アナルって何となく凌辱メニューの1つだと思ってたから、
愛し合ってる2人でやられても、あまりグッと来ないなぁ。

なんか、エロパロ的には、優良さんを汚す部分がどんどん減らされている気がする。
もし、本当にアナルやっちゃったら、後は何が残るんだろう?
511名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 14:06:01 ID:vWYHN2Bl
はらませ
512名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 18:39:09 ID:oRzpb1zj
つんでれ寝取られ
513名無番長:2009/03/14(土) 18:41:27 ID:B9NkuZRZ
新作情報満載

http://dvd-nukibaka.com/
514名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:06:13 ID:oskAJtQG
もう堕ちきってる優良さんってのは?
このスレ的にはそれじゃ意味無いのか…
515名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 00:41:47 ID:3VGnD40s
エロパロってことだし 別にありじゃないかな。
本編でないことをやるのがここでしょ。

516名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 18:17:15 ID:rAgNrSb0
後書きメインさんの続き。そろそろ読みたいっスね。
後書きも…
517名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 14:04:24 ID:t/V5vyFD
ただいま二次裏で優良スレ進行中。
518名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 15:38:32 ID:7P0D2oeN
どこ??
519名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 17:49:27 ID:t/V5vyFD
ttp://jun.2chan.net/b/res/10221199.htm
後1,300レスで終了。
520名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 21:43:32 ID:48aR3oqK
521名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 22:14:54 ID:t/V5vyFD
ただいま二次裏で優良 次スレ進行中。
ttp://jun.2chan.net/b/res/10229053.htm
でも過疎っている。
522名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 22:48:37 ID:K3jWomJB
まあ、ふたりエッチの画像って、コラが中心で、自分で描ける人なんて稀だから以外と限られてるんだよなぁ…
俺の知ってる画像スレも、何年も経けてまだ5スレめだしね。
そういう意味でも、ホント貴重な存在だったよね。挿絵人さん。
523名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 01:47:38 ID:SVycPr/R
前スレもうみれないのかー。
524名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 21:32:19 ID:SxTnO8NF
525名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 22:22:40 ID:DuxMLQOK
526名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 22:35:38 ID:jgNI9YgB
527名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:41:46 ID:iBcdDQ1F
ぶるぁあああああ〜〜
528名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 23:57:27 ID:DuxMLQOK
アナゴ「フグタ君。今晩囲まないか?優良さんを」
マスオ「エエ〜〜ッ!?……い、いくよ〜」

こうですかわかりません
529名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 00:55:08 ID:HQ1ehiEV
で、MKTはSZEとですか
530名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 01:13:37 ID:1ZSwhCHR
実は、ヘンな髪型フェチなのか?真。
531名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 16:44:58 ID:2uzNDGxT
優良さんもとうとうアナル経験か。
今週のアニマルで物足りない発言あったし、もう真以外に寝取られたほうが
楽しそうでもあるなw
テクニックありそうなのっていうと、山田、小野田兄、アブノーマルなほうでマンション住人のマゾ夫婦の旦那とか
532名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 20:52:05 ID:n3FJbLwk
アナル経験つってもなぁ…
まあ、2人にしては頑張った方なんだろうな…
やっぱ激しいのは、ココのSSに期待するしかないな。
533後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:35:31 ID:nEanuqnF
月末になると現れる男、後書きメインの人ッ!(某蜘蛛男風)

さてようやっと最終章、話とエロと笑いを入れたら結構長くなってしまった。いやま、書くのが遅いだけとも言いますが
ちなみに序盤はギャグなので注意。
どうもアナル書くとギャグに流れるクセが・・・。
そんなわけで初めからエロは期待しないでください、いやまどちらにしてもやるこたやってるんですが
534後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:36:22 ID:nEanuqnF
「アナルか・・・」
稲垣は荒い息と同調するようにつぼみを開け閉めする優良のアナルを眺める
「不満か?というかアナルの経験はあるのか?」
「ハッ、俺はアナルマイスター稲垣と言われた男だぜ。略してA・M・I」
「そうか、じゃあ任せるアナルマイスター」
「・・・」
「どうしたAMI」
「・・・スマン、冗談なんでツッコんでくれ」
「イヤだね、アナルマイスター」
「だからさぁ!」
「冗談だ、AMI」
「・・・俺が悪かったよ」
「・・・ったく、くだらねーこと言うから萎えかけたじゃねーか」
「マジ?それってウケたってこと・・・うぉ、スマン冗談だ、殺意に満ちた瞳を向けるのやめてくれ」
535後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:37:04 ID:nEanuqnF
「まあ、アナルマイスターはウソだが、経験がないわけじゃないぜ」
気を取り直したように言う稲垣。
「ただ、真や優良さんの性格を考えるとまだアナルプレイはやってないとみた方がいいだろうな」
「ということで、使えるようにほぐす必要があるだろう」
「そんなわけで、こんなこともあろうかと持ってきたコレ」
と稲垣はカバンからチューブ状のものを取り出すと、おもむろに右手で掲げてやたらダミ声で叫んだ
「ア゛ナ゛ル゛ロ゛〜ショ゛ン゛〜」
「・・・いやネタが古すぎだろう」
今度は一応ツッコんでやる岡浜
「な、何いってる!ドラえもんとドラゴンボールとドラクエは全年齢対象ネタ、通称3Dだろ!」
「いや、初めて聞いたんだがソレ。つか、ドラクエはシリーズのどれかで年齢がわかれるだろ」
「マジ?ロトシリーズとか最近の子供は知らんの?」
「5あたりが原点、ってのが増えてきたな〜」
「謝れ!俺のルビス様に謝れ!」
「俺に言うなよ・・・」

居酒屋でなら他愛もない会話として気にも留められないが、友人の家でその奥さんを犯しながら普通の会話をしてる異常さ。
しかし、その異常さが蔓延してるのが今夜の小野田家であった。

「ねるねるねるねは〜、ヒッヒッヒッヒ(ローションをこねまわしながら)」
「ちなみに、そのお婆さん役やった人は生きてるからな」
「マジ、死んだとかいう記事ネットで見たけど?」
「それガセだから」
「じゃあ、深夜2時のこのCMが突然流れて見たやつは婆さん魔女の呪いで死ぬってのは?」
「それデマだから、いや都市伝説か?」

他愛ない会話の方はまだ続いてたりするが。
536後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:37:59 ID:nEanuqnF
そんなバカな会話をしながら、稲垣はぬらぬらとしたローションを優良の豊かな臀部に塗り付けた、
「んふぅ」
未だ快感が抜け切らずおぼろげな優良は鼻についた息を洩らした
「それじゃあぬりぬり〜♪」
妙にノリノリなセリフを吐きながら、尻にローションを塗り込めるようにリズミカルに揉みあげる。
稲垣の手によって自在に形を変える優良の尻は、ローション独特の光沢と相まって扇情的な眺めだった。
尻を揉まれるたびに「くふぅ」と気の抜けたような声を洩らす優良だが、意識はまだ覚醒していないように見える
「やっべえ、妙に尻を揉むのが楽しくなっちまった」
楽しげに優良の尻を愛撫していた稲垣だが、思い直したようにローションのチューブを手に取ると
「けど、そろそろメインディッシュの方に取り掛かりますか」
言いながら、尻の谷間にローションを垂らすと、刷り込むようにアナルに指で触れた、
「ひうぅぅぅ」
寝てる背中に水を流し込まれたような悲鳴をあげて、背中をそらしながら優良が跳ね起きる。
腰から下は力が入らないのか腕だけで体を起こす。
「え?・・・あれ?・・・はうぅ!」
状況が掴めないのか首をキョロキョロと動かすが、同時にまだ刺さりっぱなしの岡浜の巨根を緊張から締め上げてしまい肘に力が入らなくなり再び岡浜の胸に倒れ伏した。
537後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:38:35 ID:nEanuqnF
「よう、おはよう優良」
「起きたね〜優良さん」
そんな優良に二人はあたかも朝のような普通の挨拶を送る。
「え?・・・岡浜・・・さま?・・・アレ・・・・わたしは・・・今のなに?」
多少は状況が掴めたのかおとなしくなった優良だが、先ほどの刺激の正体には未だ気付かないようだ。
「いえね、せっかく男が二人もいるんだからできることをやってみようかなと」
「できること?」
「穴は一つだけじゃないってことですよ」
言いざま再びアナルに指を這わせる稲垣。
「稲垣との会話で油断してたのか、指先が中に潜り込んだ
「ひあぁぁぁ!」
先程より大きな声でのけ反る優良。
指を抜くために腰を引こうとするが、秘所を岡浜のモノによって縫い止められているために身じろぎしかできない
「そんなところ、ダメッ、やめてくださいっ!」
今までと違い本気で嫌がるそぶりを見せる優良だが
「いや〜、アナルも覚えるといいもんですよ」
「そんなっ、そんなとこ汚いだけです!」
「いやいや、キレイですって。ピンクのすぼまりやらシワのより具合やら」
「そんなところっ」
羞恥に顔も体も赤く染める優良
「や、ホントに綺麗なんすけどね。尻毛もないし」
「キレイなんて!・・・しりげ?」
「おや、知りません?尻毛って」
「ハイ・・・」
(かなり嫌がるからどうしようかと思ったが、丁度いい話の糸口が掴めたぜ)
心の中でほくそ笑む稲垣
「尻の周りに生えてる毛のことなんですが、男・女に限らず普通生えてますよ?」
「え・・・その・・・・私は普通じゃないんでしょうか?」
「いやいや、生えない人もいますよ。というか真も生えてないんですか・」
「そ・・・その・・・そんなにハッキリとみてるわけじゃないですが・・・多分」
「まあ、真も毛が薄そうな感じだからなー。そうか、夫婦揃ってパイパンならぬパイケツなのか」
「あ・・・あの、そんなところに毛が生えて煩わしかったりしないんですか?」
「あ〜、気にするほどではないですよ」
「そ、そうなんですか・・」
(イマイチ納得してない顔だな。生えてないと分かりにくいものかね?・・・っと丁度いい機会だ)
538後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:39:21 ID:nEanuqnF
「だったら触ってみます?」
「えっ?」
返事を聞かずに稲垣は優良の右手を掴んで己の尻に導く
「きゃっ・・・いやっ」
優良は抵抗しようとするが男の腕力に敵うはずもない。
ざりっ、と稲垣に掴まれた指が毛に触れた
「え?・・・え?・・・」
予想しなかった所に生える毛の存在に思わず優良の動きが止まる。
それをいいことに稲垣は優良の指で自らの尻を撫でまわさせる
「多分、シモの毛の続きみたいなものだと思うよ。デスクワークが続いて最近ちぢれ気味だけど」
「はぃ・・・はぁ・・・」
理解が追い付いてないのか、素直に受け答えする優良。
そんな優良を見て稲垣はほくそ笑むと、優良の手を離して言った
「さて、優良さんは俺の恥ずかしいところを触ったんだから、今度は俺が優良さんの恥ずかしいところを触らせて貰いますね」
「え!そんな!稲垣さんが触らせたんじゃ!」
「だめだめ、物事はギブアンドテイクですよ」
(全然ギブしてないけどな)
ツッコミは心のうちだけにとどめる岡浜だった。

稲垣は優良の尻肉を割り、アナルの皺を伸ばす。
ピンクのすぼまりが広がッた部分を慎重に指で刺激すると「くぅっ」と押し殺したような声を優良は漏らした
先程ムリヤリにとはいえ、稲垣の尻を触った負い目からか抵抗は少なくなっている
しわを伸ばしたゆませる。そしてたまに中央の口へと指を這わせるが
「ダメッ!そこはダメェ!」
やはり抵抗があるのか頑なに指に侵入を防ごうとする
「う〜ん、いい感じにほぐれてると思うんだが。岡浜そっちはどうなんだ?」
「おぅ、お前が触るごとに締め付けてくるぞ。素質は十分だろ」
「そんな・・素質・・・んぁぁ!・・・いりません・・くぅぅ」
「いやいや、覚えるとアナルもいいもので。とはいえ、ちょっと荒療治でいきますか。岡浜頼む」
「おう」
何を?とも聞き返さなかった岡浜が優良の腰を掴む。
いまだ優良の膣にあったが、半勃ちであった岡浜のモノが硬度を取り戻すと同時に激しいピストンを開始した
「やっ!はっ!ああっ!」
突然の岡浜の下からの突き上げに翻弄される優良。
岡浜は執拗に優良の最奥を突きあげる。自らの快感より相手をイカせるために抉りまわす
燻っていた快感を呼び起こされ、急激に絶頂への階段を駆け上がる優良
「はっ、はっ!ダメェ!」
ローションにより更に淫靡さを増した優良の体が岡浜の上で跳ねる
トドメとばかりに繰り出された岡浜のモノが優良の突き刺さる。
「ま、また・・・イク、いくぅぅぅ!!」
開ききったエラで膣をそして子宮を押し広げられた優良は再び絶頂へと押し上げられた
力を失って岡浜の胸に倒れこむ優良。そしてその脱力した瞬間こそ稲垣の狙った時であった。
それまで岡浜のSEXを傍観していた稲垣だが、素早く優良の後ろに回り込む
「ふぅ・・ふぅ・・」
だが、絶頂後の快感に身を委ねている優良はそれに気付かない・・・いや
「あ・・・?」
アナルに稲垣の指が触れた時には胡乱げな声をあげたが
「ひぅぁぁっ!」
すぐに、悲鳴とも叫びとも取れるような声に取って代わられた。
その時にはもう、稲垣の人差し指は第二関節まで優良のアナルに埋没していた。
539後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:40:07 ID:nEanuqnF
「やぁぁ!抜いて!ぬいてぇ!」
悲鳴混じりの嘆願を洩らす優良だが、それを聞く稲垣ではない
「まあ、折角入ったことだし、少しは楽しんでくださいよ・・・それに」
「抜きたくても抜けないくらい締め付けてんのは優良さんの方だよ?」
それは本当だった。反射的に尻に力を入れた優良は、指が抜けないほど締め付けていた。
「こんなの・・こんなのヘンですぅ」
本来、排泄されるところからの侵入。そして、それが腸内にとどまる感覚は優良が未だ経験したことのないモノだった。
尻の穴だけは力が入り、体は脱力する奇妙な感触を味わう優良を見透かしたように稲垣は言う
「カンチョ−されると力が抜けるでしょ?丁度今そんな感じですよ」
稲垣の言うカンチョ−の経験はない優良であったが、自らの中で蠢く指は感じていた。
異物を排除すべく力を入れることは、皮肉にも全力で指を感じることに繋がった。
「さてそろそろ頃合いかな」
優良の意気の上がり具合で指が馴染んだことを確かめた稲垣は慎重に指を動かし始めた。
「や・・やぁ・・・」
再び力が入る優良。しかし稲垣の指は力が入りきる前に探していたものに辿り着いた
「はぁぁぁん!」
触れたのは岡浜のモノ。無論腸壁越しではあるが、その快感は未だ優良が知らなかったものであった
「やっぱ、二本差しの醍醐味つったらコレだよな。まだ指だけど」
稲垣は巧みに岡浜のモノと優良の腸壁を擦り合わせる
「やぁ、・・ダメェ・・動かさないでぇ」
不快感が、不快感混じりの快感へ、そして次第に快感の割合が濃くなってくる。
「はぅ・・・んぁぁ・・」
見知らぬ感触が見知った快感へと暴力的なまでに塗り替えられていく。
「あぁん!くぁぁ!」
いつしか、優良は稲垣の指を受け入れていた
540後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:40:39 ID:nEanuqnF
「どーやら尻でもちょっとは感じるようになったみたいだね」
満足げな笑みを浮かべる稲垣に
「そんなこと・・・!」
反論しようとする優良だが、すでに稲垣の指は優良のアナルを差し込むだけでなく前後にも動いている
ぬぷり・ぬぷりと秘所とは違う音をたててローションとも腸液ともわからぬ液体が溢れる
「指が動くたびに俺のを締め付けてくるんだが?」
「それは・・・」
岡浜も加わって優良を言葉で嬲る
「まあ、いいじゃないすか。前も後ろも使えれば真も満足ってもんですよ」
「真さん・・・満足・・」
半ば自分に言い聞かせるように優良はつぶやく
「ということで指を二本にしてみましょー」
「えっ!」
返事は聞かずに稲垣はそれまで人差し指だけだったところに中指も加える。
ずぶり、とこれまでの愛撫でほぐれていた優良のアナルはそこそこの抵抗を見せながらも、しかし思ったより抵抗なく2本の指を受け入れる
「はぅぁ!!・・動かさないでぇ」
優良もさっきと同じように嫌がるものの
「アレ?思ったより抵抗ないな?それに優良さん腰が動いてますよ?」
「そ、そんな・・・」
今までは指の動きから逃げるような腰つきが快楽を貪るような動きに変わっていた
「やっぱ、才能があるんですよ。それとも自分で開発したとか、他の男にしてもらったとか」
「そ、そんなことっ!」
優良の言葉を遮るように、遠慮は不要と思ったか、激しく指を前後させる稲垣
アナルを出入りする指がじゅぼじゅぼと卑猥な音を立てる。
そこからは明らかにローションだけではない液も混じっていた
「いや!こんなの・・・だめぇ!」
「何がダメなんだ。ホラ、俺なんか尻イジってこんなにしてるんだぜ!」
優良の右手を掴んで無理やり自分のモノを握らせる稲垣
「ああ・・熱い・・それにカタい・・・」
自らを何度も蹂躙したまだ精液にまみれた男のモノにすがりつくように指を絡める優良。
「おかしいのに・・・こんなのおかしいのに!」
友人の妻の尻を開発して喜ぶ男、夫でないものを握りながら尻を責められて悶える女
「いいのぉ!お尻で気持ちいいのぉ!」
正しいものがないなら狂うのが当然ではないか?
(ああ・・・・優良さんがお尻であんなに感じている。ボクも使ってみるかな、それとも・・・)
そしてその狂った世界を眺める傍観者もまた同じく。
541後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:41:16 ID:nEanuqnF
「ダメ!お尻なのに・・・イク、いっちゃう!」
涙を流しながら叫ぶ優良。その涙は羞恥か快感か。
「いいんだよ!いけ、いっちまえ!」
かき回す、という言葉が相応しいほど指を前後に、そしてアナルの中でも縦横に躍らせる。
「ひぅ・・・はひぃ!」
最早擦り切れたような喘ぎしか出ない優良だが、いつの間にか腰の動きは稲垣の指に同調していた。
体が紅潮し、汗とローションと愛液の混じったムンとするような淫らな匂いを振りまきながら、絶え間なく水音をまき散らしす。
稲垣の指が岡浜のモノとの境の腸壁を激しくこすった時、絶頂は訪れた
「らめぇ!!イクゥゥ!お尻かき回されてイキますっ!」
背をのけぞらせ、痙攣するような動きで絶頂する優良。
「あぁぁぁぁ!!」
激しく自分のモノ握られ思わず発射しそうになった稲垣だが、歯をくいしばって耐えた。
びくり・びくりと体が跳ねる。五度、六度とのけ反った後、糸が切れたように岡浜の胸の上に倒れ伏した。
「ああ・・・お尻・・きもちいい・・・おしりなのに・・」
こぼれ出る言葉は夢うつつながらはっきりと快感を告げていた
542後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:42:40 ID:nEanuqnF
「さて、じゃあ指じゃなくてホンモノを入れますかね」
稲垣は自分のモノにローションをたらす。
凶悪なまでに反り返った稲垣のモノから滴り落ちるローションの雫は、あたかも獰猛な犬がエサを前に涎を垂らしている様のようだ
そして、その狂犬の狙うものは優良のアナル。
「優良さんのバージンを貰うぜ、アナルだけど」
豊かな尻肉を割り、まだ快感が抜け切らず吐き出す荒い息と共に開閉するアナルに自らのモノを添える。
「立派なアナルにしてやるぜ、俺のモノでさぁ!」
ズブリと、絶頂し開け切ったアナルに差し込んだ。
「〜〜〜!」
瞬間、のけ反り半ば白目を剥きながら声にならない悲鳴を洩らす優良
溺れかけの金魚の如く口をパクパクさせるが声も、悲鳴すらその口から出きれないようだった。
「おほ、あったかいねぇ。マンコとは一味違った感触だわ。入口は締まってて中は広いし」
勝手な評を流す稲垣に反論もできない優良だが、震える口から出るのは
「ダェ・・・ぬいて・・・ムリ・・」
よわよわしい拒絶であった。
「あん?ここまで来たら一気に入れちまう方がいいですよ」
しかし稲垣にその言葉を受け入れる気はない。
半ばまで埋まったモノにローションを振りかけ直し、じわり・じわりと優良の中に押し進めていく。
稲垣の巨根に蹂躙される優良のアナルのピンクのすぼまりは完全に中へと没し、周りの肉まで引きこみそうになっている。
最早優良は声も出せずに自らの中に異物が入るのを耐えるしかない
八割まではゆっくりと、残りの二割は一気に差し入れ、完全に稲垣のモノが入り込んだ。
かはっ、とせき込むような声を上げる優良とは対照的に
「お〜、埋まった埋まった。じゃあ、ここからだな」
そういって、今度はじわりじわりと引き抜いていく稲垣
みちりみちりと中に押し込められてた尻肉が戻る。
「んぅ・・・くぅ・・・」
粗い息を吐く優良だが、たまに毛色の違う吐息がまざる。
それは優良にも予想外で認めたくない
「感じるでしょ?」
優良の内面を見透かしたような稲垣の囁き
ひくり、と優良の体が跳ねる。肯定も否定もできず稲垣の次の言葉を待つ
「アナルってね、女は抜くときに感じるものなんですよ」
「早い話、クソしてる時の快感なんだがな」
稲垣の言葉の後を継いで岡浜が下卑た笑いと共に告げる。
「ク!・・・!」
その余りに下品な言葉に言葉を詰まらせる優良だが、同時に岡浜の言わんとするところに気付く
「これで感じたら変態だよなぁ?」
「どうしようもない淫乱ってことだよなぁ?」
深く鋭く突き刺すような岡浜の言葉に優良は返す言葉もない
亀頭近くまで引き抜かれた稲垣のモノが再びアナルへと突き入れられる。
今度は素早く。ぶちゅりと粘液のまみれる音がするほど。
「んぁぁぁ!!」
しかし、一回目ほどの抵抗はない。優良の心の中のもまた。
543後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:43:18 ID:nEanuqnF
挿す、抜くを三回ほど繰り返すと優良の体は紅潮してきた。
漏れ出る声も、うめき声から荒い、しかし艶やかな息へと変わる。
しかし、喘ぎ声は出さない。先ほどの岡浜の言葉が気にかかるのであろう。
「どうした?苦しそうじゃなくなったな?というか・・・」
そんな優良を岡浜は嬲る
「まさかと思うが、尻に入れられて感じるような変態だったのか?」
「そんな・・・ちが、違います!」
しかし、その声はどうしても仇っぽい色が混じるのを隠しきれない。
「だろうなぁ?そんな変態じゃないよなぁ」
「だからこんなことをしても感じないよなぁ!」
それまで動かなかった岡浜が動く。しかも、稲垣の動きと同調し、2つの穴で優良を挟む
「いやぁぁ!!こんなのぉ!」
薄い腸壁を挟んで二本の巨根が前後する。
すりこぎで削られるような感覚。しかしそれは
「ダメェ!んおぉぉ!!」
痛覚を伴った暴力的な快感を優良の中で生み出していた。
ごりごりと音をたてて削られていくような錯覚を優良は味わっていた。
はたして、削られているのは優良の腸壁かそれとも理性か。
ぱしんぱしんと稲垣が優良の尻を腹で叩く音、じゅぼじゅぼとローションともしれぬ液が攪拌される音、そして
「いあぁぁぁ!らめぇぇぇ!!」
優良の喘ぎと性の濃厚な匂いが部屋に充満していた。

と、その凌辱の音がピタリと止む。
「どうだ?お前は尻でも感じてるよな?」
「・・・・・・ハイ」
岡浜の問いに抗する気力は最早優良には無かった
「尻に挿れられて感じる変態で淫乱だよな?」
「はい・・・わたしはへんたいでいんらんですぅ」
俯いた顔から表情を読み取ることはできないが、むしろ進んで肯定してるようにも見える
「だが安心しろ」
「・・・?」
「そんな変態だからこそ俺たちは全力で可愛がってやれる。だよな稲垣?」
「おうとも!」
答えと腰を突き出すのは同時であっただろうか。
稲垣とそれに同調して岡浜が腰を動かす、遠慮も会釈も呵責もなく。
膣を稲垣が、アナルを岡浜が、そして壁越しに子宮を岡浜が、壁越しにアナルを稲垣が、どちらがではなく二人で共に優良の穴を蹂躙する。
「おあぁぁぁ!くぁぁぁ!」
獣のような叫びに近い喘ぎを上げて優良は吠える
「ぁあっ!動いてるのぉ!私の中で二本のおチンポがぁ!」
「どうだ!どうなってるか言ってみろ!」
「ピクピク動くオチンポがっ!やぁぁ!子宮とお尻の中をかき回してますぅ!」
「奥に当たると気持ちいいっ!マンコもお尻ももっと、もっと動かして下さいぃ!」
「おら、こうかよ!」
「ひぁぁ!奥をグリグリされると響くのぉ!お尻擦られるととけるのぉ!」
「あ、このゴツゴツしたのは子宮口か?ケツを掘られて子宮を下ろすほど感じる変態が!」
「んぁぁ!そうですぅ、わたしはマンコでもお尻でも感じるへんたいですぅ!」
稲垣が、優良の両腕をとりのけ反らせて小突く角度が変える
「あっあっ、子宮が二本のチンポに挟まれて・・・いい!これきもちいいぃ!」
声に合わせて優良の上半身が、そして豊かな胸が揺れる。
腰の動きに合わせて縦横に揺れる胸を、岡浜は下から掴みあげた。
「ああぁん!オッパイ、オッパイいい!」
アザが残るほど強い力で握られているにも関わらず、その痛みすら快感にしてしまう優良
「揉んで!もんでください!乳首もチクビもぉっ」
「ほらよ!」
ピン、と人差し指で尖りきった乳首を跳ね上げる岡浜。痺れるようにのけぞる優良だが
「いい!ひぃぃ!乳首イジメられて気持ちいい!」
体に受ける刺激全てを快感として貪るメスの姿があるだけだった。
544後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:44:08 ID:nEanuqnF
「岡浜、俺そろそろ・・・」
「おう俺もだ」
そんな優良に当てられたのか、自らも発射に予感を感じる二人は、これまで以上に激しく優良を責め立てた
「おほぉぉ!こんなの、こんなに感じるの初めてぇ!」
目からは涙を、口からは涎を、下の口2つから愛液を、穴という穴から情欲の液を流しながら優良は叫ぶ。
「そうだ!俺達がお前をオンナにしてやる。最高のメスにしてやる!」
「手始めに、二つの穴に出されてイッちまえ」
「ハイ、出して!お尻とマンコにせいえきくださいぃ!」
中に出されるのを躊躇するどころか、進んでねだる優良。
その言葉に加速されたように腰の動きを速める二人。
岡浜と稲垣が腰を打つ音と、攪拌される水のような淫らな音、そして、三人の荒い息だけが部屋に響く。
ローションに汗と愛液の混じったすえたような匂いがこの部屋のサバトのような風景を後押ししていた。
「うっ!」
最後に稲垣は支えていた腕を離し、優良の上半身を倒して、上から岡浜と挟み撃ちにするように覆いかぶさり、腰を深く突き入れる。
それまでになく深くアナルに押し込まれる稲垣の巨根。
しかし、それと挟み込むように岡浜も腰を突き上げていた。
カサの開いたシイタケのような岡浜のエラが子宮口を広げると同時に、壁越しに稲垣のモノが挟み込んだ。
「ん゛お゛お゛お゛お!!」
頭の中で火花が散り、目の前を白く染める快感と共に、原からの喘ぎ声で絶頂する優良。
そして、絶頂の収縮は二つの巨根を締め上げ
「くっ!」「おぉっ!」
びゅく・びゅくと何回も出してるとは思えないほどの精液を絞り取った。
「あぁぁぁぁ・・・きもちいい・・・おなかにあったかいのがでてるぅ・・・」
夢うつつの表情で呟く優良
「ああ・・・子宮にしみてる・・・お尻の中でビクビク跳ねてるぅ・・・」
入りきれなかった精液がゴブリと二つの穴からこぼれ出た。
「きもちいい・・・同時にいれられるのって・・・すごくいい・・」
最後につぶやいた言葉は下になってる岡浜にしか聞こえないほどささやかな声だった
「ダメ・・・こんなの知ってしまったら・・・真さんじゃ・・・満足できない・・・」
ひくり、と優良の膣が収縮して、最後に尿道に残った精液を絞り取った。
545後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:44:40 ID:nEanuqnF
「ふ〜、ちょっと休むか」
稲垣は優良から体を離して息をついた。
「どうする?もうお開きにするか?」
こちらも優良から離れた岡浜。優良は荒い息でフロ−リングの床に倒れ伏している。
「まさか!まだ続くに決まってるだろ、少なくとも俺も中出ししねぇと!」
「じゃあ、とりあえず優良にシャワーでも浴びさせないか?」
「あ〜、そうだな。俺も汗とか書いたから一緒に入るか」
「ついでに俺も浴びるわ」
「よし、じゃあ風呂場で優良さんを洗いっこな!」
うつ伏せの優良をひっくり返し、両脇に手を入れて上半身を持ち上げると、心得たもので岡浜が足を掴んだ。
まるで、日射病で倒れた病人を運ぶような体勢だが、抱える男の目つきは情欲に満ちているのが違った。
稲垣達が優良を浴室へ運ぶのを真はただ見つめるだけだった。体の痺れはかなり取れていたが動こうとはしなかった。
そして、浴室への扉が閉められると、真は携帯を持ったままノロノロとPCの前へと這っていく。
「ひゃあぁ!」「そおれ、シャワーの時間ですよ」
スタンバイだったPCを立ち上げ、携帯と繋ぐ
「ダメ、そんなところにシャワー当てると出ますぅ!」「ナニが出るのかな〜?」
携帯の動画データをPCへと落とし込む
「ひぁぁぁん!ダメぇ!!」「ハッハッハこりゃ傑作だ、お漏らしとはね!」
後ろの水音に新たな水音が加わっても気にせず黙々と、一人で。
546後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:45:25 ID:nEanuqnF
その後も2人は明け方になるまで何度も優良を犯し続けた。
最後にあられもない姿を携帯で写真に撮り、何かあったらこの写真をネットに公開する、と言い残して2人は出ていった。
真はもう完全に動くようになった体で精液まみれとなった優良に近づく
「大丈夫だよ」
うつ伏せのまま反応の見えない優良へ真は続ける
「さっきのことは携帯のムービーに撮っておいたから、警察に訴えれば今日にでもカタはつく」
「でも・・・」
言うのか?この言葉を言えば確実に何かが壊れる。それでも言うのか?真は自問する。
もしかすれば自分の勘違いかもしれない。言わなければ今までの生活が続けられる。そんな心の声が畳みかける。
ああ、でも知ってしまったからには後戻りはできない。自分の、そして優良さんの本心を。
絶望に近い確信と共に、カラカラになってまるでその言葉を出させないとするかのような喉を無理やり動かしながら遂に真は言った
「でも、それじゃ楽しくないよね?」
ピクリとうつぶせの優良が動く。しかし、まるで真の言葉の続きを待ってるかのようにそれ以上は動かない。
「これ、ネットで流さない?」
「多分だけど、薬の効果は途中で切れてたよね?でも優良さん、僕に見られるために薬が効いてるフリしてたよね?」
「優良さんは人に見られると感じるんだよね?じゃあさ、もっと多くの人に見られるとより感じるんじゃないかな?」
夫から投げられる普通なら侮蔑としか思えない言葉。しかし、今の優良はその言葉に反論はない。
しかし、反応もない。
ああ、やはり。真は思う。この言葉を言わないといけないか。
それは多分これからの真たちには重要で、しかし、確実にこれまでの夫婦には戻れなくなるその言葉を。
興奮か、後悔か、ヒリつく口腔を感じながら真はそれを言った。

「それに・・・僕も犯される優良さん見てると興奮するんだ」

その言葉を聞いて、初めて優良が顔を上げる。
その顔は今まで真が見たこともないほど充足に満ちていた。どんなSEXの後より、真の愛の言葉より。
その顔に真も笑みを返す。
僕は他人に抱かれても優良さんを愛することができる。
優良さんはそんな僕を愛してくれる。
僕は他人の精液まみれの顔でも美しいと思う。
優良さんは他人に抱かれるとより感じることができる。
いや、僕はむしろ他人に汚されてこそ優良さんはキレイに見える。
多分優良さんは、他人に抱かれるほど僕を愛してくれるような気がする。
僕は壊れてるんだろうか?優良さんは壊れてるんだろうか?
いやそれでもいい。壊れてる僕を優良さんは認めてくれたんだから。壊れてる優良さんを僕は認めるんだから。
壊れ者同士の二人は互いに欠けてる部分を埋めるように抱き合った。
そして優良は真に抱かれたまま、どこか陶然とした風につぶやいた
「真さん、愛してます」
(了)
547後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:46:46 ID:nEanuqnF




以上で、単品のエロパロSSとしては終わりになります。
次からは半年近く拙作に付き合って下さった方へのお礼みたいなもの。




548後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:47:26 ID:nEanuqnF
まず初めに真は知らない事実を語ろう

〜決行前夜〜
「うおっ、しまった!!」
稲垣の驚きの声に、岡浜は翌日の優良を襲う計画の思考の中断を余儀なくされた
「どうしたってんだ一体?」
それ故、問いただす声に若干の怒りや苛立ちが含まれるのも仕方ないだろう。
「そ、それがさ・・・優良さんに飲ませるクスリを間違えて真のと混ぜちゃった」
「バカか!!」
今度は本気で怒りを込めて怒鳴った。
「すぐにより分けろ・・・ってどっちも同じ色で同じくらいの粒かよ!!しかも全部混ぜちまってるし!」
「ど・・・どうしよう?」
うろたえる稲垣を半ば無視して岡浜は考える。
「・・・確か優良さんへのクスリが、判断鈍らせる&媚薬効果で、真へのクスリは金縛りだったな」
「う、うん」
「仕方ない。2人ともこの混合薬を飲ませるしかないな。最悪、真はフン縛ってもいいから優良さん多めに飲ませよう」
「えー、クスリの効き目が弱くなったりしないかな?」
「知るか」
「それどころか変な効果が出たりして」
「知るか」
「真は媚薬で興奮するのかなぁ。興奮剤は男女共用で効果があるらしいけど」
「ああ、するんじゃないか、興奮」
「それどころか変な調合したから幻覚見たりして」
「まあそういうこともあるかもな」
縋るように尋ねる稲垣と投げやりに答える岡浜。
そんな岡浜の態度にしびれを切らしたように稲垣は切り出した
「あ、あのさ!」
だがその言葉を遮ったのは岡浜の言葉ではなく、SMAPの歌ー岡浜の携帯の呼び出し音であった
言う気を殺がれた稲垣を尻目に岡浜は携帯を取り出し、表示された相手の名前に一瞬笑みを浮かべて話し始めた
「ああ、貴方でしたか」
「ええ、明日に」
「ええ、勿論大丈夫です。安心してください」
「じゃあ、楽しみにしてます。それでは」

「誰だったんだ?」
「ああ、明日の取引相手」
そのまま会話が途切れる。しかし、稲垣は思いつめた表情で言いだした。
「・・・・・・あのさやっぱ止めない?」
「・・・・・・それは俺がお前に聞きたい。止められるのか今更?」
だが、岡浜は揺るがない
「う・・・」
逆に問われた稲垣がひるむ
「ここまで準備したのに止められるか?」
「計画も練り込んだのに止められるか?」
「犯罪者になる覚悟も決めたのに止められるか?えぇ、止められるのか、おい!!」
怯んだ隙に付け込むように岡浜は畳みかける
「そ、それは・・・」
気圧されて言葉にならない稲垣。それを見て、岡浜も口調を和らげる、。
「やろうぜ、俺たち二人ならできるって。それに上手くいけば優良さんを抱けるんだぜ?」
「そうだよな・・・そうだよな!!」
やっとやる気を取り戻した稲垣に、岡浜は心の中で苦笑する
(まったく、肝心な時にヘタれるやつだ。まあ、コイツの無駄な行動力がないと俺もこんなことしようと思わなかったから、結局俺ら二人で一人前なんだが)
行動力はあるが。決断力に欠ける稲垣と逆の岡浜はいいコンビだった。それがどんな行為でも。
「そんなことより明日の準備しっかりしておけよ」
「おぅ!もしかするとあんなプレイやこんなプレイするかもしれないからこの薬やローションも」
いそいそと準備を再開する稲垣を見て岡浜は思う
(もっとも・・)
と岡浜は心の中で続ける
(明日は大丈夫なんだよ、絶対にな)
549後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:50:11 ID:nEanuqnF
では次に稲垣も知らないことを語ろう

「あの・・・」
「ああ、貴方でしたか」
「明日・・・ですよね?」
「ええ、明日に」
「あの・・・確認しますけど真さんに暴力とか・・・」
「ええ、勿論大丈夫です。安心してください」
「分かりました。それじゃ」
「じゃあ、楽しみにしてます。それでは」

受話器を置いて優良は「ほぅ」と息をついた。
始まりは1週間前、稲垣の行動に乗った岡浜が冗談で優良のところへ電話をかけてみたことに端を発する
「奥さん、欲求不満じゃないですか?」
岡浜としてはほんの悪戯心のつもりであった。単純にこれから楽しむ女の反応を見たかったダケの。
しかし、すぐに切られるかと思われた電話は沈黙のまま切られることはなかった。
岡浜の方が気まずくなり切ろうかと思った瞬間、優良の言葉が聞こえてきた
「・・・ハイ」
囁くような、押し殺したような、しかしそれはハッキリと意思を込められた声が。

(私は酷いことをしている)
優良は電話機の前に佇み思う。
(私が愛しているのは真さん。でも・・・)
(私が一番感じるのは真さんに見られてる時)
それは、有江という男とのSEXで気づいた優良本人も知らなかった、もしかすると気づいてはいけなかった事実。
そして、真には明かすことのできない秘められた性癖。
もう一度、真の前で犯してくれとも頼めるはずもなく、しかし湧き上がる欲求に煩悶する優良にとって、悪戯電話は己の心を見透かされたように感じた。
しかし、同時に自らの欲望をかなえてくれる救世主にも聞こえた。
躊躇は一瞬、背中を押すのは今までにないSEXをできるのではないかという希望。
果たして、悪戯電話の男は正体を明かす。それは優良が知る、いや真も知る男であった。
その相手岡浜に向け優良が最初に切り出した言葉は
「私を真さんの前で犯してくれませんか?」

(明日、ついに明日)と優良は思う。心が震えるのは不安か期待か。
しかしその内股に熱いものが湧き上がるのを抑えることはできなかった。

・・・そして、真も稲垣も気づいてないが、当日の優良は薬の入ったビールを全く飲んでなかった。
550後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:51:45 ID:nEanuqnF
そして最後に、その後の真と優良について語ろう

優良を抱きしめながら、ふと真は思いついたことがあった。
あまりに最低な計画。普段の真なら口にするのは勿論考えることすら憚られるようなソレを、今の真にはなんら躊躇なく言った。
「そういえば、渡辺さんのところは今夫婦喧嘩してるんだってね?」
突然関係ないように見える話をする真に優良は首をかしげるが気にせず続ける
「じゃあさ、渡辺君を誘惑して見ない?僕は隠れて録画するから」
それを聞いて艶然とほほ笑む優良。
そんな優良が嬉しかったのか、それとも何かが壊れてしまったことが悲しかったのか、真は一筋涙を流した。

『君は前スレ714・729〜733に読み進めてもいいし、先に読んでたなら真相版(570くらい?)へ進んでもいい』
551後書きメインの人:2009/03/28(土) 15:52:31 ID:nEanuqnF
以下は恒例の後書き

勝った!第三部作、完ッ!!
いえ、言ってみたかっただけというか、この仕込みは迂遠すぎて多分誰も驚けないだろうから自分で気勢上げてみたと言いますか。
つーことで、最近(つっても半年以上かかってるが)書いた4つのブツは繋がってます。
書くまでもないと思いますが、有江1・2→稲垣&岡浜→渡辺の順。
これが元々リクエスト作品繋がりであることを覚えてる人は果たしているのだろうか?
いや、初めから繋がりを意識して書いたわけではなく、ちょっと後に繋げられると気付いたんで渡辺×優良の話の真相版というつじつま合わせは必要ですが
エピローグ的な話でエロも入れますが、前の文章の切り貼りになりますのでアテにはしないでください。
代わりと言ってはナンですが、挙げるのは早いです・・・多分

ちなみに、折角似たようなシチュの話なんで416氏の作品のラストのセリフ(エピローグ除く)と同じにしてみました。
最後まで読んだ人には同じセリフでも気持ちが全然違うことにニヤリとしてくれれば幸い。

とまれ、この3つが連なって「真の異常な愛情 または優良は如何にして貞淑さを捨てて見られて感じるようになったか」の出来上がりです。
実にインパクト重視、設定いいかげんな話ですが、粗にツッコんだりキャプテン翼の如く「何ぃ!」と驚いたりして楽しんでいただければ幸いです。
最後にスペシャルエピソードとして、真が撮影して優良さんが5人(有江・社長・岡浜・稲垣・渡辺)を相手に、とかいうのも考えたが実行はムリw。
挿絵人さんが帰ってきて挿絵でもつけて下さるとかなら話は別ですが

ただ、有江のキャラはかなり気に入ってるんで有江ルートみたいなのは書こうかなぁとか思ってます。
ベランダ危機一髪→45の方のヤツ、と連なる流れとして。
ゲームの分岐みたいなものですね。有江がほっとかなかったら有江ルートてな感じ。いや岡稲ルートや渡辺ルートは書くつもりもないけど。
まあ、これは趣味で書くから完成がいつになるか分からないし、公開するかも分かりませんが。
考えてる次回作については「真相版」の後書きにて。

最後にオマケで今回のボツ文章

「あぁん!くぁぁ!」
いつしか、優良は稲垣の指を受け入れていた
「はぁん!」
「いや、お前は声出すなよ!変な気分になるじゃねぇか!」
「しょうがないだろ!ていうか俺だってお前の指なんかで感じたくはないんだよ!」

流石にそろそろエロ中心にしようと思って自重しましたw
552名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 16:56:19 ID:frmuNstX
後書きさんお疲れサマー。
じっくり読まさせていただきます。

しかし、3部作繋がるんですねー。私的に某ノベルツールでまとめてたから
分岐作って一つにまとめてみようかなw
553名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:31:37 ID:B96ADrVR
後書きサン。三部作(プラス番外)ホントにお疲れ様でした!
しかも、終わってホッとさせるんじゃなく、更に続くんですねW
まったく、アンタってヒトは…ww
ともあれ、また楽しみに待たせてもらいます。

いや、ホント。GOG!!(GJ of GJ!)
554名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:00:35 ID:S5JEARPI
祝!完!&ルート追加!
前スレにも逝って読んで来た。なるほどねぇ…GJ!

スペシャル読みたいな。是非、挿絵付きで!
555名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 02:24:01 ID:pEBM3oGh
長すぎてどんな話かも覚えてないし無駄に長いしつまらない
オナニーなら他でやればいいのに
556名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 10:04:03 ID:3rRBnWC4
↑が馬鹿なこと言ってますが気荷しないでください
真夜中に書き込んでるから気がおかしいんです
557名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:23:54 ID:ok1R5eT0
>>555
> オナニーなら他でやればいいのに
…この板の存在意義を根底から揺るがす発言だw
558名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 11:58:08 ID:qBGt6nRJ
スルーしとけ
559名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 18:36:39 ID:IUo6s8ro
楽しかったよ!ずっと待ってたかいがあったよ
560名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:42:01 ID:O3KFnvzK
俺が! 俺たちが! オナニーだ!!
561名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 21:46:57 ID:S5JEARPI
オナニーマイスターW
562名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 00:19:03 ID:z+RxgLhP
後書きメインの人様。
リク3作品投下。お疲れ様でした〜。
面白かったけど、チョット気になった事をいくつか…
ひとつは、優良さんてっきり有江に惹かれてるのかと思ってたけど、違ったんだなぁ…て事。
もうひとつは、"優良さんは、薬の入ったビールを全く飲んでなかった…"
って事は、避妊薬も飲まなかったって事か?
だとしたら、もし、岡浜、稲垣ルートに続きがあるとしたら、次は腹ボテプレイか?
等と思ってしまいました。…細か過ぎましたかね。
いや、まあ、面白かったから別に良いんですけどね。
563名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:10:01 ID:zKWfvk45
ふたりの
『愛してます』
のセリフに鳥肌たった
564名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:55:23 ID:yxP7mH5b
途中から読んだけど面白かったです。良いスレですね。GJ
565名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 01:17:51 ID:KZ6T2upD
無料の巣旅がなくなりМコミュは業者ばかり。
SNSは時間ばっかりかかってさっぱり会えない。
確実に会えるのはやっぱり有料(前金)制の老舗サイトかな。ってことで『3大サイト』に登録します。
コンビニでビットキャッシュEXを3000円分購入します。各1000円ずつPT購入。
@ワクワクメール http://550909.com/?f1122106
Aハッピーメール http://www.happymail.co.jp/?af2988756
BPC・MAX http://pcmax.jp/rm43801
新規無料ポイントもあればこれで十分。認証に時間がかかるから注意すること。掲示板にカキコ(無料)。
内容は「楽しくエッチに大人の割りきった関係で会える女の子募集。希望条件入れて返事下さい。
自分は○○歳で見た目フツーの会社員です。年上さんとポチャさんはごめんなさい」
あとは1パチでもしながら待ちます。来たレスの中から話が早い人を選びます。
俺はこれで2人アポできて、アタリの娘と会えました。
女の子のプロフを見てるとPT消費が速いから気をつけて。いいところでptなくなっても
今はコンビニ決済で1000円づつ追加投資で十分だよ。
ワクメがサクラが少ないと評判でお薦めカナ。ハマらないよう遊びは適度に熱くならずに。
所詮騙し騙されの世界だから。美人局や金持ち逃げ、性病なども一通り経験しました。
相談は俺のBLOGで受け付けるよ!!
http://blog.m.livedoor.jp/masayasi94/index.cgi
上記以外のマイナーなサイトこそ人数少なくヤレる穴場だという報告もあり一応載せておくが未知数。
ASOBO http://aso-bo.com/index.php?nb=v20236692
ミントC!Jメール http://mintj.com/?mdc=991&afguid=e12p08jq1l12ur8y38qcsv
メル☆パラ http://meru-para.com/?mdc=991&afguid=2407o03vbsnev4bprtekl2
メルフレクラブ http://login.merufure.net/top?af=1ED7E1
BOOiBOO http://www.booiboo.com/?Z4303417
ワイワイクラブ http://www.yyc.co.jp/?si=fy3767822
※3サイト削除・・・実践の結果、期待できないと判断。
今はほとんどのサイトがコンビニでネットキャッシュ購入可能。これで休日に女の子とあえること間違いなし。
566名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 10:36:36 ID:zKWfvk45
何故ここでwwww
567名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:19:28 ID:eW9zexJd
ageるからじゃね?
エッチ、にひっかかって打ち込まれた
568名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 20:38:43 ID:ARgkIz/W
最近よく上がるなぁ。荒れ防止対策なんだから、sage覚えてから書き込んだ方がエエよ。
569名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 19:41:40 ID:Yc6ye2lT
>>551
 リクエストマラソン完走お疲れでした。
僕は、有江編が一番好きでした。今まで読んだ色々な小説の中で一番です!
何回読んでも興奮していつもお世話になっておりますw
是非、有江ルートを大長編で描いて欲しいです。
570名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 13:56:39 ID:IGiiGkGg
俺も。有江は今後も楽しみだが、最初に投下された山田のヤツも結構好きだ。
満員電車内での見事なおっぱい愛撫は、今でもお世話になってるw
571名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 23:43:23 ID:MO083XZY
原作よりこっちのほうが実用性が遥に高い
572名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 00:08:31 ID:kuRQxm0h
>>570
確かに、あれは俺的にも超ツボだったわ。
満員電車内で声が漏れない様に、優良さん自らハンカチで口を抑えながら、
お互いの股間をまさぐり合うトコとか、興奮したなぁ。
叶うならば、あの場面を挿絵人さんに描いて欲しかったな…
573名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 01:54:09 ID:U0QdHYL3
後書き氏じゃなかったとおもうけど
少年×優良のもよかったなー。

最初のスレからまとめてるけど、優良×山田が一番多いね。
やっぱ、妹の彼氏で信頼が多少あって、テクニックもあるってのが肝かね
574名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 17:22:17 ID:PYsFmNu/
うむ
575名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 10:06:53 ID:EDgcMTZA
逆に、童貞の頃の渡辺が次に多いかな?
576名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 11:14:05 ID:nJF5Qdwi
渡辺は、優良さんに憧れる童貞クンだった頃は、若さ故に
色々と暴走してくれそうな期待感があったからSSも多かったけど、
今は、るい一筋のニセ真に成り下がってしまい、NTRの旨味が半減した。
真の兄の明は、テクニシャンな上に、優良さんとシてみたいと思ってはいるけど、
弟の嫁っていう自制心からか、今は二人っきりになっても保護者みたいな立ち位置
になってしまって、狙ってるという雰囲気が妄想しづらくなってしまった。

その点山田は、テクニシャンで、性欲に関して節操が無く、
隙あらば、優良さんをヤろうと狙ってるっぽい雰囲気を保ってる。
優良さんも、山田と二人っきりで会った事はないから、
信頼しきってる訳では無いし、少しは危険を感じてる様にもみえる。
一応、妹の彼氏って事で、NTR時の背徳感も強い。
原作でも今のところ唯一、優良さんを寝取れる可能性があるキャラだから、妄想しやすいのでは?
577名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:33:58 ID:R9hGezyM
 確かに山田はふたりエッチの銀の弾丸だよな。
なんとか二人っきりになってそういう雰囲気になってくれないだろうか・・。
押しに弱い優良さんだし山田とはかなり相性が良いと思うんだけど・・。
578名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:21:22 ID:nlqrw3ZE
山田みたいな馬鹿っぽいタイプは陵辱者に向かない。
579名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 14:03:28 ID:teiE2qsn
機会があったら、チャンスがあればヤりたい、とは思っていても、
なにがなんでもヤりたい、ってほどガッついているキャラじゃないからね。
580後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:26:25 ID:Ce8FcWtW
アナルマイスター イナガキ 最終回 希望を尻に
今、すべてを終わらせる時!

とまあそんなことは置いといて『真相編』です。
これ単体だとストーリー的に分かりにくい部分もありますので、前スレの渡辺×優良とセットで。
冒頭の渡辺と優良のセリフに違和感を抱いた人は後書き参照のことで。
しかし、570まで2週間くらい持つと思ったらスレの伸びが早かったなぁ。いいことですが。
とまれ、本編です。
581後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:26:58 ID:Ce8FcWtW
「ふぅ」
仕事から帰った真は一人息をついた。
いつもなら出迎える優良は今はいない。
フィットネスクラブの友人たちと旅行に行くといって今朝出かけた。
真は、一人で服を脱ぎ部屋着に着替え、コンビニ弁当をレンジで温めた。
そして、TVを見ながら一人で食べ始めるが、その際中にふと時計を見た。
「あ〜、そろそろ頃合いかな」
誰に言うでもなく、一人ごちると真はおもむろにPCの電源を入れる。
部屋に、TVからニュースを報じる音とPCの立ち上げ音が混じる。
立ち上げが完了した後、PCの画面に変化が現れる。どうやら自動でどこかとつながる仕組みになっているようだ。
現れたのは中サイズのウインドウ、昔のメディアプレイヤーのように映像を映すモノらしい。
「お、繋がった繋がった」
真は弁当を持ってきてPCの前に座って再び食い始める。
ウインドウの中にはまだ映像は出ない。だが、音声は接続先から聞こえてきた。
「それにしても、お昼に矢吹さんと会った時はビックリしました」
「アラ、どうしてですか?」
若い男と女の声。そのどちらもが真の知る、特に片方はいつも聞いてる声だが、真に驚きはない。むしろ
「優良さんは今頃スキーでもやってるのかな?」
平然と真は呟く。そんな中でもPCは音声だけを拾っていた
「だって、僕たちの関係は秘密なんですよ?優良さんだってスキーに行ってることになってるんだから」
「変に焦ったりする方がバレやすいんですよ?堂々としてなきゃ」
そして、ついに映像が映し出される。
それは渡辺の部屋で抱き合ってる渡辺と真の妻・優良であった。
「ご主人にウソをついて僕と抱き合ってるなんて優良さんは悪い奥さんだ」
「アラ、そんな悪い奥さんを抱きしめてる渡辺さんこそ悪い旦那さんじゃなくて?」
しかし、この映像を見ても真の表情になにも変化は見られない。
「そう、渡辺君という新雪を汚して優良さんも汚される、僕たちなりのスキーを」
真の顔にいつもの善良な顔とは違った、暗く濁った笑みが浮かぶ。
「フフフ、渡辺君。優良さんは悪い奥さんじゃないよ。僕の望みをかなえてくれるいい奥さんだよ」
一人、ひっそりとPCの前で笑う真の姿を知る者は誰もいない。いや、この映像を送ってる優良は予想してるかもしれないが。
582後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:27:31 ID:Ce8FcWtW
稲垣と岡浜による凌辱、そしてあの提案の後、優良は渡辺を誘惑した。
独身時代は優良に惚れていたフシのある渡辺は流されるままに関係を持った。
るいとの喧嘩で心が弱っていたこともあろう。その後は結構な頻度で優良とSEXするようになった。
当初は隠れてその場面を撮影してた真だが、あまりの頻度に根を上げることになる。
そこで、渡辺の部屋のPCに付いてるWEBカメラを真のPCと繋ぎいつでも渡辺の部屋の状況を録画・再生出来るようにした。
盗撮であるが、渡辺がPCに疎いこともあり気付かれてはいない。
そして、今も渡辺の部屋で行われているSEXを真はリアルタイムで覗き、録画している。
583後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:28:17 ID:Ce8FcWtW
んっんっ、ちゅぱちゅぱ。
二人の唇が重なる、いや舌と唾液が混じり合ういやらしい音が響いてくる。
別に決めたわけでもないのだが、二人のSEXはいつもキスから始まる。
舌を絡めあい、唾液を交換し、口の端から唾液をはみ出させながら二人のキスは続く。
しばらくキスが続いた後、渡辺は口を離して優良に掴みかかった
服の上から乳房をまさぐる。上着を通しても存在感と柔らかさを誇る優良の胸を揉もうとした渡辺は優良に止められた。
「服がシワになっちゃう。先にシャワーを浴びてきますから、続きはベッドで・・・ね?」
途端、おあずけを喰らった犬のように情けない顔になる渡辺に、クスリと笑ってもう一度キスをして優良は浴室へと消える。
取り残された子供のような顔から一転して喜色を滲ませ服を脱いでベッドにあがる渡辺を見て「若いなぁ」と真は苦笑を洩らす。

「浴室に乱入するくらいの度胸があればいいんだけど」
「それにしても、るいとはどうしよう」
「不倫・・・なんだよな」
ベッドで一人ごちる渡辺は優良の接近に気付かない。
「わ・た・な・べ・サン?」
思考の迷路に迷い込んだ渡辺の意識を戻したのは優良の声だった。
「フフッ、どうしたんですか?」
湯上りでバスタオル一枚の優良がほほ笑みと共に小首をかしげる。
その少女のような仕草と、それに反して女性らしさをたたえた肉体に、たまらず渡辺は優良をベッドに引き込んだ。
584後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:28:54 ID:Ce8FcWtW
「じゃあ、いつものように私からしますね?」
そう言って優良はベッドに横たわる渡辺の股間に顔をうずめる。
そして、すでに臨戦態勢に入っている渡辺のペニスに頬ずりしながら匂いを嗅いだ。
「アハッ、おっきい。それに男の子の匂いがする」
渡辺には分からないが優良は渡辺のペニスの匂いを妙に気にいってしまい、匂いが落ちるからとシャワーも浴びさせてくれなかった。
「あの、前から思ってたんですけど、『男の子の匂い』って何です?」
快感を耐えるように渡辺は呻く。
「分からない?まあ、自分じゃ分からないかもね」
優良はそう言って顔を向ける。そして淫らに微笑みながら言った。
「私のオマンコに入りたい、入りたいって必死になってる感じがこのオチンチンからするの」
言いつつ渡辺のペニスをキュっと掴む。
「その盛ってる感じがに・お・い。本当に匂ってるわけじゃないから気にしないで」
ひくり、と渡辺の体が反応するのがPCの映像からでも分った、

棹全体をつかんだり、たまに親指と人差し指で作った輪を上下させたり、握りに強弱をつけたりと優良は渡辺のペニスを弄ぶ。
「ふっ、ふっ」
そして、右手でペニスを擦り上げながら
「ぬむっ、くふっ」
渡辺にキスをする。舌を絡ませ唾液を吸いあげながら渡辺の口から離れた優良の唇は、そのまま下に下がり渡辺の乳首を吸う
「あっ」
女のような声を出してしまった渡辺の体が紅潮するが、優良の攻めはまだ終わらない・
乳首を舌先で転がされ、軽く乳首を甘噛みされる。
「はっ、うあっ」
最早、渡辺に声を抑えることはできなかった。
射精の予感にヒクつくペニスから一旦手を離した優良は、満足したように笑みを見せ今度は渡辺に臀部を向けて言った
「じゃあ、渡辺さんのオチンチン頂いちゃいますね」
秘所を晒すその姿勢に優良の意図を読み取り尻を掴む。
シャワーを浴びただけではない熱気と湿り気を帯びた優良の秘所に渡辺は思わず言葉を漏らした
「優良さんは僕のを掴みながら感じてたんですね、いやらしい奥さんだなぁ」
責められた意趣返しのつもりの言葉は、しかし優良に切り返された
「アラ?好きな人のアソコを触っていると感じるのは男も女も変わらないのよ?」
思わず返答に詰まる渡辺に、フフっと笑みの息をペニスに吹きかけることで返した優良は、そのまま渡辺のペニスに舌先を向けた。
585後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:29:40 ID:Ce8FcWtW
舌先がペニスにチロリと触れる。棹の横側に舌を這わせ舐め上げるように亀頭まで唾液をまみれさせる。
エラの縁を棹との格差を楽しむように唇で確かめた後、優良は渡辺のペニスを口に含んだ。
「うぁ」
優良の口の気持ち良さに渡辺は声を洩らす。
滴る唾液と、熱いと言っていい口内でまるで秘所の様な錯覚を思える。
しかも、舌は亀頭を絶えず刺激して快感を途切れさせない。
ぶっ、ぶほ、とちょっと滑稽な、しかしいやらしい音を立てながら優良が首を上下させる。
引くときに痛くない程度にわざと歯を当てる。初めはヒヤリとしたこの行為も慣れれば快感となった。
攻められっぱなしが気に食わないのか、射精しそうな気分を紛らわせたいのか渡辺が動く
「ごめんなさい、優良さん。ちょっと僕の番でいいかな?」
「ええ、そうね。このオチンチンはもう限界みたいだし」
どうやら後者であったらしい。見透かされていたことに顔を赤らめながら渡辺は優良の秘所に指を延ばす。
トロトロに蕩けきった優良の秘書は渡辺の指を難なく受け入れる。
蠕動する膣に指を差しいれた渡辺はこの間のSEXでようやく見つけた優良の弱点、Gスポットを擦った
「んあぁあ!」
大きな喘ぎと思わず反り返るほどの反応を見せる優良。そんな優良に満足しながらお返しとばかりに渡辺は擦り続けた。
ずりっ、ずりっ、という音が、湯量の愛液が混じることでずにゃ、ずにゃという感じになる
「あっあっ・・・ちょっと渡辺君・・・そこばっかりは・・くぅ」
攻守が入れ替わったことに気を良くしながら渡辺は
「分かりました、じゃあココにします」
と言って、クリトリスを舌先で転がした。
「ふぁぁぁぁ!」
Gスポットを刺激した時に勝るとも劣らない嬌声が優良から上がる。思い通りの反応に調子に乗って渡辺は2つの弱点を攻め続ける。
「あっ・・いやっ・・・も、もう渡辺さんがその気なら、オチンチンいかせちゃうんだから」
優良が反撃とばかりに渡辺のペニスを咥えなおす。
しかも、言葉通り本気を出してずぅぅぅ、ずぅぅぅぅと、バキュームだけを繰り返す射精を促す動きだ。
更に右手は痛みを感じるくらいしっかりと竿を握って上下させ、左手で玉袋をこねまわす。
「うっ、うぁ!」
優良の本気の攻めにたまらず渡辺は射精した。
びゅくびゅくと大量の精液が優良の口を満たす。優良は喉を鳴らして精液を飲み込んだ。
「ウフッ、相変わらず多いのね。苦くておいしい」
艶然とほほ笑む優良だが、渡辺は自分だけ先にイったことで肩身が狭そうだ。
「すいません、僕だけ先に・・・」
消沈する渡辺に、優良は振り返り
「でも、まだ出来るでしょう?」
そう言って、愛液の滴る秘所を
くぱぁ
と広げて見せる。渡辺のペニスがギン!と射精前の固さを取り戻した。

「フフッ、渡辺君もまだまだだね」
自分の早漏は棚に上げて真はほほ笑む。
586後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:30:11 ID:Ce8FcWtW
ベッドから身を起こした渡辺は優良の腰を掴んで、バックから一気に自分の分身を埋め込む
「ああぁぁぁ」
待ち望んだペニスに優良が歓喜の喘ぎを洩らす。
そして、渡辺は力強い腰つきでピストンを繰り返した
「あっ、あっ、あっ」「ふ、ふ、ふっ」
二人の呼吸が重なる。ずりゅ、ぶほぅ、と愛液とたまに空気が入り混じる淫靡な音が部屋に満ちる。
優良の肉壺は渡辺のペニスをやわやわと締め上げる。それに負けないように渡辺は前後運動を繰り返した。
「んぁぁ!」
奥を深く突くと優良は泣くような嬌声を挙げる。
そして、奥まで突きいれたままグリグリとペニスで「の」の字を描いて子宮口を刺激する
「うぁ、あん、ああ・・・」
自分のペニスで優良を悦ばせているというマン族が渡辺の背中には見えた。
「ふふっ・・・渡辺君も上手くなったね」
渡辺の攻めが少し止まった時に優良は振り向いていった。
「ええ、さっきは僕だけ先にイっちゃいましたから今度は優良さんにイってもらおうかと。それに」
「あっ、いやっ」
話しながら優良に上体を密着させ、乳首をつまむ。
「優良さんの弱いところなんかも分かるようになってきたんですよ?」
「やっ、そこはダメ」
そして右手を接合してる部分へと辿らせ、愛液の滴る秘所からクリトリスを見つけ擦り上げる。
ピストンを続けながらの攻めに優良は
「ひゃっ、くぅ、ああん」
と今までにない本気の快感の喘ぎを叫んだ。
更に粗っぽく優良を振り向かせると
「むっ、んっ、ぷあ」
唇を奪った。舌を絡ませ吸い上げる。優良の快感の上昇を感じた渡辺はトドメとばかりに優良の最奥へとペニスを叩き込んだ。
「イク・・イクの!・・・ああああぁぁぁぁ!」
四つん這いの姿勢から、月に吠えるような犬のように背をそりかえし叫び声を上げながら優良は達した。

「おっ、こんなに早く優良さんをイカせるようになるとは渡辺君も上達したねぇ」
まるで弟子の成長を悦ぶ師匠のようなセリフを吐く真。
587後書きメインの人:2009/04/07(火) 06:30:48 ID:Ce8FcWtW
四肢に力を失い崩れ落ちた優良に渡辺は寄り添う。
「さっきのイった時の膣のうごめきは一度出してないとヤバかったな」
渡辺の呟きはやっとのことで拾えるほどの声量だった。
そして優良を覗き込んだ瞬間
「んぷっ」
優良からキスをされた。思わぬ行動に目を白黒させる渡辺に、優良はサバサバとした表情で
「あ〜、渡辺君にイかされちゃった。悔しいから今度は私が主導権を握るわね」
言いざま、体を入れ替え渡辺の上に優良はまたがる。
「今度は私が渡辺君を弄ぶんだから」
何か反朗氏洋とした渡辺だが、その瞬間には優良は渡辺のペニスを掴んで騎乗位を始めた。
「うぁ」
渡辺を弄ぶ、という優良の言葉に間違いはなかった。優良は腰を絶妙に前後・回転させそれと同時に膣も
「くっ、ふぅ、んっ」
必死に歯をくいしばって耐えている渡辺。発射させないだけで精いっぱいに見える。
だが、当然繋がってる優良にも快感は跳ね返るわけで
「あっ・・いい・・いいのぉ!」
結構本気のとろけ声を上げていた。
それを見て少し渡辺は余裕を取り戻したようで、目の前に揺れる乳房を握った。
「いたっ!」
快感を留めていたからか力加減が上手く出来ず思いのほか強い力で乳房を掴んでしまう。
しかし、優良の攻めが途絶える隙を作ったのも確かで渡辺は反撃を開始する。
今までされる一方だった腰振りを、自分から優良に同期させる。
ズン、ズン、とシンクロした動きでペニスが膣へと突き刺さる。
当然、渡辺のペニスにも快感はかかるが、
「やっ、ダメ、私が・・ああん、動くんだから・・・くぅ」
優良にも同じかそれ以上の快感を与えることができる。
揺れる乳房の乳首をしこる。クリトリスを刺激する、と思いつく限りの技巧を凝らすと
「ふぁ、あっ、あああん!」
軽く優良はイってしまったのか、少し動きが止まった。
それを機に渡辺は騎乗位から優良を押し倒して正常位に移行した。
588名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 07:09:40 ID:ABTFftbh
支援
589名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 08:59:16 ID:QllFcBR+
最初のほうの場面が以前のSSと似てるね。
590名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 09:41:56 ID:xikrKgZb
以前あった渡辺SSの『真相編』らしいから、同じ場面なんじゃないか?
バックトゥザフューチャーpart2みたいな感じ?(古いか)
…にしても、後書きさんにしては珍しく、無言のブツ切り投下とは。
…なんかトラブルかな?
591名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 10:21:07 ID:5xZ/siym
推敲もしてないようだし
本当に本人か?
592後書きメインの人:2009/04/07(火) 17:09:46 ID:Ce8FcWtW
後はひたすら突く・突く・突く。
相手の快感など気にすることなく、ただ自分が射精というラストに向かって進むだけのピストン。
「はっ、はっ、はっ」
口から涎を垂らしながら、一心不乱に渡辺は腰を振った。
「あっ、あっ、あっ」
しかし優良はそんな渡辺のオスの動きを全身で受け止めるだけでなく、更に腰を同調させて快感を貪ろうとさえした。
「イきます、優良さん!貴方の中で!」
快感の終着点が見えた渡辺は告げる。
「私も、私もイくの!だからたっぷり出して!私の中にだしてぇぇ!」
優良も答える。その言葉がトリガーとなって、渡辺は優良の最奥へとペニスを叩き込んで放出する
「おぉぉぉっぉ」
「イク、イクゥゥゥゥ!!」
子宮の奥に渡辺の精液が浴びせられるのを感じながら優良は達した。
アクメの膣が渡辺のペニスから精液の最後の一滴まで絞り取らんとばかりに蠢く。
そんな膣に応えるように渡辺は最後までペニスを抜かずに優良の子宮へと精液を注ぎ込んだ。

「ふぅ、ふぅ、ふぅ」
激しいSEXに息が切らす渡辺。
しかし、その顔に暗い陰が差したのはるいのことに思い至ったからか。
「フフッ、気持ち良かった。渡辺君も上手くなったね」
そんな渡辺の思考を遮るような優良の言葉と
「じゃあ、シャワー浴びてきますからもう一度・・・ね?」
甘い誘惑。渡辺の顔に諦めと期待が混じった複雑な表情が浮かぶ。
そして、渡辺に背を向けた優良は浴室へと進む。
そしてPCの前を通り際に渡辺には聞こえない小さな声で呟く
「見てる真さん?続きも見ててね」
593後書きメインの人:2009/04/07(火) 17:10:11 ID:Ce8FcWtW
「ウン、今も、これからも見てるよ」
PCの前で届かない答えを返す真。
「でもその前に」
PCを操作して、今録画していた映像をファイルにする。
そしてとあるサイトに映像を投下した。そのサイト名は

『人妻Yの部屋』

アングラながらかなりのヒットを誇るサイトだ。
投下された映像にもすぐさまコメントがつく。
その様を眺めて真は微笑む
「そうだよ、皆見てくれ、キレイだろう、いやらしいだろう、僕の優良さん」
そういえば明日は岡浜と稲垣の日か。真は一人考える。
最近は悔しそうに優良さんを差し出す演技が難しくて困るなぁ。どうしてもニヤケてくるし。
何だか岡浜は僕の性癖に気付いてるような気もするけど、それならそれでもいいよね。
3P動画は特に人気が高いんだよなぁ。
そういえば、最近マンネリ気味だからだうしようか?
いっそのこと今まで優良さんと関係した全員集めて撮影するのもいいか。5Pなんて考えただけでゾクゾクする。
そういえば、誰の子供が生まれるんだろうなぁ。
避妊薬飲ませてないから誰でもチャンスはあるんだよね。
無論、たま〜に優良さん抱くこともある僕の子供だったら嬉しいけど、誰の子だって優良さんから生まれたなら僕は愛せると思うんだ。
真が妄想にふけってる間に優良がバスルームから出てきたようだ。
「さあ、もう一度よ渡辺君」
真と優良の狂宴は終わりを見せなかった。
594後書きメインの人:2009/04/07(火) 17:11:12 ID:Ce8FcWtW
とりあえず本編だけ。後書きは後日。
ちょっと真のセリフが厨二病っぽいのはご容赦を。
基本、真視点ですが多少は見るだけでは分からないウソも交えてます。
しかし、出勤前にあげようかと思ったら「連投乙」とか言われて帰ってから上げることに、途中で切れて申し訳ないです。
595名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 17:28:48 ID:rYxeaA0k
596名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 00:48:42 ID:BfmtrQfC
乙です。
正直、この真には引いた。
597名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 08:00:06 ID:+RfLx9yI
背景に「毒 毒 毒」って出るタイプだなw
598名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 12:29:00 ID:BfmtrQfC
せめて、「子宮までは許すけど、卵子だけは俺のモノ」くらいの考えでいてほしかった。
599名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 09:21:08 ID:BblzrZnL
真が知らない間に周りの女全部寝取られて欲しい。
600名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 11:55:16 ID:TdPN6a23
初期の頃のやつ読んだら、優良さん可愛かった〜。淳ちゃん初々しかった〜。
そして、矢吹さんの初登場。すげぇエロ可愛かった〜!
真の妄想の中だけだけど、エッチに長けた挑発的な人妻キャラの矢吹さんもヨカッタ。
マジで誰か矢吹さんモノ書いてくれ〜
601名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 02:17:13 ID:gBAK4pwL
>>594
 お忙しい中ボリュームも内容も満点のSS投下ありがとうございます!
それにしても『後書きメインの人』さんのバリエーションの豊かさには驚嘆します。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
602名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 02:47:06 ID:ht7H0rJ9
後書きサン、本当に投下早っ!まさに『真の異常な愛情』というにふさわしい内容でした。
リアルで色々と忙しい様ですが、あまり無理しないで下さいね。
次回作。気長に待ってますから。

あと落ち着いたら、後書きサンのこれまでの作品のまとめサイトを作っていただけると嬉しいです。
603後書きメインの人:2009/04/11(土) 06:20:35 ID:63CZK2wz
後書きだけ別コマとかバカなの?死ぬの?
とか言われそうですが、コレ書いてないと落ち着かないので(自分が)後書きいきます。

つーことで、「真の異常な愛情(以下略)」はとりあえず終わり。
まあ、スペシャルエピソードにもつなげられる内容にはしてるんで挿絵人さんが戻るのを待ってます。
ちなみに、別に挿絵人さんじゃなくても歓迎。
私の文章を楽しんでくれる人は嬉しいですが、文章で楽しんでくれる人は大歓迎です。
オリジナルへの敬意とか遠慮とかそんなのどーでもいいんです、誰が何と言おうと私の作品の可能性を広げてくれる人を私は応援する。
いや、そもそもお前の作品自体が2次創作(しかもエロという文字通り原作レイプ)だろうが、というツッコミは置いといて。

しかし、正直不評だらけも覚悟していた、実は続きモノでした路線が思いのほか受け入れられたのは嬉しい限り。
ま〜「どーでもいい」という黙認の方が多かったと見るべきでしょうか。
とにかくコメで褒めてくださった方には感謝を。

一番初めの山田×優良のものについて言及されてる方がいて嬉しいやら恥ずかしいやら。
実は有江の話の展開って山田のプロットを落とし込んでるんで今のままでは続きが書けなかったり。
つーわけで山田の話が好きだった人は有江の方に期待を・・・ってまだ1行も書いてないのにどーするよ自分。

いや、ちょっと忙しいんですわ公私共に。
つーわけでちょっと休みます。具体的には次回は5月末あたりの予定。
んで、次回ですが、流石に優良さんばかり書いているとマンネリになるんで他の人を。
で、誰にすっかなーと考えてスレを見返してると「矢吹さんは昔の男が云々」
コレだ!ピキーン!(AA略)
つーことで矢吹さんのやつ書きます。実は今回のヤツの冒頭で渡辺と優良との会話で矢吹さんがでてたのが前フリ。
ただ、原作とは違って未だセックスレスという設定、趣味で。
そこを昔の男に付け込まれて思わず・・・みたいな流れ、趣味で!
妊娠してないので引っ越しもしてないという設定になります。
後、真の(ryと少しだけ話を絡ませる予定。
ただ、ストーリーの黒幕が〜とかではなく、一方その頃、みたいなザッピングのノリで。
優良さんは真ラブなんで、どうしてもムリに流されてHという流れにしかやりにくいけど、矢吹さんでは女性側の隙みたいなのを書きたいなぁとか。

ということでスレにいる矢吹スキーに情報求む。
いや私もまだ原作追ってた時期ですが、どうも印象が薄いんで。
設定とかは覚えてるけど、一人称・夫への呼び方・昔の男の詳細あたりの情報を書いてくれませんか?
面倒なら●巻の●話読め、でもおk。

では、また再び。
カキコしなくてもスレを見て入るんで、何か質問とかあればどうぞ。
無論、こちらから質問する時もある(矢吹さん関連とか)と思いますので、その時はよろしくお願いします。
あ〜、そうそう「まとめサイト」についてですが・・・一応サイト(ブログ)持ちですが、そこは全年齢対象だからなぁ。エロゲの話とかはするけど。
とりあえず落ち着いてからではダメですかね?
604名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 11:56:34 ID:J5A2srkz
>>603
おおっ!! 冒頭で、面識無い筈の渡辺が「矢吹さんと会った」とかいうから、まさか!?と思ったら…。
矢吹スキー感激!!期待しとりますぞ。
ちなみに、身体の基本スペックは初登場の6巻を参考に。
一人称は『わたし』夫、武(たけし)の呼び方は『あなた』
エッチの事は、ストレートに『SEX』と頭の中で言っていた。
セックスレス中も、お互い、ひとりエッチはしてたみたい。
エッチも旦那主導。正常位で淡白。気分次第で後背位くらいはしてたんじゃなかろうか。
基本お嬢様育ちで、23歳で結婚してる。
まあ、多分、結婚するまで処女だったとは思うけど、特に過去が語られた訳じゃ無いし、
痴漢にパンツの中に手を入れられても抵抗出来ない位内気だから、
昔、押しの強い男に処女奪われてたとしても、不思議ではないわな。
605名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 01:43:03 ID:oARJq4Ny
本編の方は、大学時代に真を振った女性が登場。またデジャヴ展開になりそう。
作者は『最大の事件発生!!』と書いてはいるが…。
606名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 11:26:15 ID:nEhKZn/U
一線越えてくれたら次号のアニマル100冊買う
607名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 12:34:25 ID:oARJq4Ny
  ↑
このやりとりもデジャヴ
608名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 21:37:37 ID:OQaTPFTo
真が一線越えてもな、というよりもう越えているだろ

それより優良だ、優良に男と出会わせろ
609名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:16:17 ID:nqjpGQ3t
そういや、真の学生時代の友人って女しか出て来ないな。
男の親友(悪友)とか居ないんだろうか?
610名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 05:27:23 ID:HmTlptjK
剣道部だっけ?
体育会系の荒っぽい先輩が優良さんを見て欲情し・・・なんてんだと綺羅光みたいだ
611名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:45:19 ID:K+ulXTsX
もしくは、ソイツが人間的に真より魅力的で、
『真さんの親友だから』という安心感も手伝って、優良さんと急接近。
で、「もっと、聞かせて欲しいな。高校の頃の真さんの事や……アナタの事…」
ってな感じで、優良さんから誘ってみて欲しい。
612名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 11:11:33 ID:4lPBv8x8
真の兄貴に寝取られしてほしいです。
お願いします、後書の人さん
613名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 22:08:14 ID:orNnpN+7
む。真に義姉がいる、ということに今気がついた。
614名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:45:50 ID:WaUIx2gj
あまり取り上げられないが、実は夫の明に一途でヤキモチ焼きの早苗。
明が浮気した時の償いが<ガンガンセックスして>だから、かなり好きなんだろうなw
相当、明に仕込まれてるだろうから、かなりのテクを持ってそうだな。
615名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:44:03 ID:4iO3Hd9v
早苗はひんぬーだから、玩具にし甲斐なさそう。
やっぱ優良さんみたいなムチエロボディの方が、弄り甲斐がありそうに思う。
しかし、真ごときに仕込まれた程度でこのエロさだから、
明や山田に仕込まれたら、どうなっちゃうんだろう…
616名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:23:21 ID:if4o08Xb
ふと思ったんだけどさ、真もあんだけヤリまくってんだから
実は相当技術ついてたりしないかな?
617名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:44:41 ID:YwCH0/Jg
岡浜、松崎、室井よりは上手いんじゃないか?
兄貴や山田には敵わないだろうけど
618名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:20:01 ID:udyeaNbN
経験人数一人だけだからなぁ
ずっと同じ相手だと、ついついパターン化しちゃってあまりスキルが上がらないよ

それに真の場合は他の人とすると性格的に緊張して上手くできないんじゃないだろうかw
619名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:55:15 ID:YwCH0/Jg
そうか、真って渡辺より女性経験少ないんだなW
620名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:24:53 ID:uNT3aODW
>>618
おーっと松崎への悪口はそこまでだ。
621名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 08:14:26 ID:mpfxhm+w
>>618
複数とやりまくるより、一人の相手を極め尽くす方が
レベルは段違いに上がると、加藤鷹が言ってたぞ
622名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 10:19:56 ID:3hxOwWFa
>621
おー、そうなのか
探究心旺盛な人ならばそうなのかもしれない
俺の場合はなあなあになってしまってなぁ

・・・相手が優良さんならばそんな事はないかも
623名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:23:39 ID:ZVjNkTuG
>>619
真も渡辺も延べ人数は一人だろ
でも経験値てきには真の圧勝
624名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:37:13 ID:gNt5FFqv
渡辺はソープで捨てているから二人
625名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:43:56 ID:2UHDAl5n
デリヘル、ソープ嬢、るいで3人
626名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:46:04 ID:CeUjVQHK
>>623
延べ人数なら、同じ相手と2回やっても延べ2人と数えるのでは?
627名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:49:12 ID:ZVjNkTuG
俺フルボッコwwww
628名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:47:13 ID:rBmEnhuL
まあ、愛する人との経験は、お互い1人だけという事で。
真は初めから愛する人と出来たから幸せ者だな。
でも、風俗で性欲処理セックスの虚しさも知ってる渡辺の方が、経験値的には上かも。
629名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:16:26 ID:IMiZtId2
すっかり姿を見せなくなった、ヤリチン山田は何処へ…
630名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 01:24:48 ID:KDOcslAE
ひとしきり梨香が会社の男漁った後で、
「偶然」再会して、「やっぱり山田が一番よね」
と元鞘
631名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 05:25:29 ID:x08XM1HP
いや、山田は就職するだろう。当然そこでも手を出しまくって……いやいや、営業にまわって
優良さんにセールスに行ってそこで優良さんが飲み物をこぼし
632名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 20:34:34 ID:W7Rwd3D/
いいね!
633名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 21:28:10 ID:IMiZtId2
その営業で売ってるのが、新素材の超極薄コンドームだったりしてW
で、飲み物こぼした優良さんが、山田の股間拭いてたら勃起して、
その山田の巨根を見た優良さんが欲情したトコロに、
「ちょっとだけ、試してみます?」
って山田が囁くんですね
634名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 21:13:37 ID:H2lNe0/a
案外、真の会社に就職しそうな悪寒が…
で、最初は山田を毛嫌いしてたみゆきと(ry
635名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:06:15 ID:Jd724rfN
真には営業は絶対無理。
山田は営業に向いてる。
山田が真の会社に就職したらあっという間に山田が上司になるだろうな
636名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 01:34:32 ID:cf/Cv6ym
山田は営業には向いているが管理職には向いていない
637名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 23:45:57 ID:CE5Lop0P
真を見てると、この会社は、女子社員の層から支持を得られれば、
案外楽に出世できるのでは?と思ってしまう。
古参の独身組とかも、一度山田とヤッたら虜になりそうだし。
岡浜、稲垣も、山田がヤレる女友達を紹介すれば、
『一生付いていきます!』てなりそうだしな。
それに加えて、得意の押しの強さで、営業でバリバリ結果をだせば、真を抜くのは簡単そう。
638名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:25:11 ID:ILJI1+MU
成功ではなく、性行が原因で失敗しそう
639名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 00:28:17 ID:uLRxyK36
本当の会社はそんな単純なものではないけどな。

棒姉妹、穴兄弟だらけの職場なんて嫌だ。
640名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 01:11:31 ID:PqZFEJ5/
>>638
誰ウマW
>>639
梨香と杉山のせいで、会社は穴兄弟だらけだ。
641名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 11:48:35 ID:iDmAb4eF
【穴兄弟】 岡浜→利根川←松崎

【棒姉妹】 長尾←松崎→利根川
642名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 20:56:39 ID:Dk6f2kaa
牧←岡浜→利根川←松崎→長尾
643名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 22:38:18 ID:RWC+MTNS
今回の新キャラ、真をふって他の男と結婚している、ならよかったのに。
644名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 00:33:01 ID:pWrm4kz8
岡浜って、この漫画内で意外と美味しいポジション貰ってんのな。
(牧課長、利根川いくよ、長尾まい、弥生?)
ほとんど酔ってヤッちゃうパターンだけど。
案外、優良さんの初浮気相手は、岡浜だったりしてW
645名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 23:26:18 ID:uNE9tIvI
恵介と結婚した女子高生妻るいの寝取られの話を見たいな。

るいが偶然、昔の女子校の友人と再会し、修学旅行での旦那の恵介と女子生徒のご乱行(恵介が悪いわけではないが)
を聞いてしまい、自分は悪くないと主張する恵介とケンカになってしまう。
あてつけ気味に以前告白してきた男子と仲良くするが、るいもその気になってしまい、
だんだん流されるままに…

という話なんかいいんじゃないかと思う。
646名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 09:28:20 ID:4NE79euN
るいの魅力ってなんだろう
647名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 09:54:40 ID:IAlBcy17
女子高生
648名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 09:56:31 ID:s6UazBvH
今どき旦那の事をダーリンて呼ぶとこ?
649名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 10:34:55 ID:N8rDsCGK
>639
そして経理が穴だらけ。
650名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 12:30:38 ID:FWxjuvmB
バブルの頃の宝石業界とかは職場で穴兄弟が当たり前だったな
651名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 14:59:49 ID:s6UazBvH
という事は、高〇純次も昔は…
652後書きメインの人:2009/04/30(木) 00:23:29 ID:CT5f0vUV
色々と落ち着いたんでこれから書き始めますわ。多分お見せできるのは前に言ったとおり5月末あたりでしょうが。
答えてくださった矢吹スキー氏(仮)に遅すぎますが感謝&再度質問。
旦那から矢吹さん(というのもヘンだが)への呼称は「美香」でいいんですかね?
653名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:45:09 ID:JYIwGirm
このスレに数人いる矢吹スキーの1人がお答えします。
旦那は、「美香」とか「君」と言ってました。
楽しみに待ってますよ。
654名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 21:02:50 ID:ettx2lty
矢吹オタでもなんでもないが、美香でいいと思います。

あと、誰も突っ込む奴がいないので
棒兄弟の方の女の子は利根川ではなく長尾舞の方ね。
655挿絵人:2009/04/30(木) 23:45:15 ID:Z9Q9PoO5
ひさしぶりに見にきた
後書きメインの人さんがまだいてくれたんだなあ
矢吹さんSS、楽しみです
656名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:52:33 ID:JYIwGirm
おかえり
657後書きメインの人:2009/04/30(木) 23:57:39 ID:CT5f0vUV
おおぅ、久しぶりに挿絵人さんが帰ってきてくださった。
どもお帰りなさい、まだボチボチながら書かせて貰ってます。
これで矢吹SS書く気もアップてなもんです。書くぜ〜超書くぜ〜。
都合が付けばまたイラスト描いてくださると嬉しいです、私のヤツでもオリジナルのシチュでも。

あ、質問に答えてくださった方はどもです。
658名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:34:49 ID:h12yGBpB
挿絵人さん、おかえりなさい。また、このスレが賑わってくれれば良いですねー
微力ながらSS投下させてもらいます。
上の雑談を見て浮かんだネタです。



『オイシイな☆岡浜くん』
【1】

「だ〜か〜ら〜、ヤラセてよ〜、梨香ちゃ〜ん」
 週末に会社の仲間数人での飲み会。
メンバーは真、岡浜、稲垣、梨香の4人。
最初に岡浜が酔っ払い、頭にネクタイを巻き付けて周りに絡むのが、いつものパターンで、
女子社員が居れば、セクハラ発言を連発するのも、いつもの事であった。
「おい岡浜、飲み過ぎだぞ」
「うるせー、小野田は黙ってろ!ねぇ〜、梨香ちゃ〜ん。お願い!1回だけ!」
 そんなやり取りを、稲垣は、毎度の事なので一応オイオイとなだめながら、適当に合わせていた。
 皆、結構飲んでいて、岡浜と同じ位酔っている梨香も
「えへへ〜、どっしよっかな〜」
などと面白がっていたが、
「やっぱりダメ〜ッ。だって〜、会社の女の子達から色々聞いたも〜ん」
「ナッ!何をっ?」
「え〜とねぇ、長尾さんからは、岡浜は身体中舐めまわすからベタベタになって気持ち悪いとか〜、
別のコからは、まだコッチがイッてないのに1人で先にイッちゃって、なかなか復活しないとか〜」
「なっ……!グヌヌッ…!」
 まさかの女子社員達からの酷評に打ちのめされた岡浜は、テーブルの上に崩れ落ちた。
岡浜を撃墜し、尚も勝利の美酒とばかりにビールをあおる梨香。
更にベロンベロンになって、次は真に絡んでくる。
「あたしは〜、お義兄さんとだったら、シてもい〜んだよ〜」
 酔って潤んだ瞳で真にしなだれかかる梨香に、
からかわれてると判っていても、困った表情をしながら満更ではない感じの真。
稲垣は、皆のそんな様子を傍観しながら、チビチビ飲んでいる。
 そこに、急に立ち上がった岡浜が周りの迷惑かえりみず叫んだ。
「チクショーッ!なんで小野田ばっかり!
 オイッ!今からオマエんち行って奥さん肴に飲むぞ!
 そんでもって、帰ったら奥さんオカズにヌくぞっ!」
 断固拒否する真だったが、ベロベロに酔ったうえに、逆ギレした岡浜と
面白がる梨香や他のメンバーの勢いに負け、小野田家へと移動するのだった。
659名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:35:56 ID:h12yGBpB
【2】

………アレ?ココどこ? オレどうしたんだっけ?
…確か、みんなで小野田んちに押し掛けて……
優良さんも混ぜて、盛り上がってジャンジャン飲んで……
……それにしても、なんかスゲェ下半身が気持ちイイ〜。
それに…、なんか下から可愛くて、やらしい声が聴こえる…
ボンヤリと目を開けると、オレの下で妖しくうねる女の裸体が…
…誰?長尾?いや、あのコのアソコは、こんなに締め付けなかった。
最近口説いたキャバ嬢のコ?いや、今日は彼女休みのはずだ…
てことは……、梨香ちゃん!?
やりぃ!酔った勢いで何とかヤれたんだ!
 酔いのテンションと目的を達した嬉しさに、オレの腰は激しく動く。
すると、寝室の隣の部屋から射し込む明かりが、徐々に女体を照らし、
オレのピストンに合わせて、ブルンブルンと揺れる巨乳が見えた。
……ん?巨乳?梨香ちゃんナイスバディだけど、巨乳じゃ無かった様な?
それに…、この少しウェーブのかかった長い黒髪…端正な顔立ちは…、
…まさか!?……小野田の奥さんっ!!?
 以前真から、優良さんは酔うとスゴくエッチになると聞いた事がある。
しかも、次の日はその時の記憶が無くなるという事も…。
とすると、酔って発情した優良さんが、小野田のヤツと間違えて、オレと…
 あまりにも予想外で、非現実的で、夢の様な展開に、
オレのムスコが、更にムクムクと膨張した。すると、
それに優良さんの膣内も反応して、キューッとオレのモノを締め付けてくる。
スゲェ!入口巾着。カズノコ天井!中もウネウネ蠢いて…マジで超名器。
小野田のヤツ、そりゃこんな良いモン持ってて美人の奥さんがいりゃ、
風俗行こうとか、浮気しようなんて思わんわなぁ。
それに、声も超可愛い〜。いつもは清楚なあの奥さんが、
オレのチンポでこんなに喘いでくれるなんて、感激だ〜!
 優良さんの反応に気を良くしたオレは、ピストンしながら優良さんの頬や首筋、身体中を舐めまわし、
スベスベのキメ細かく白い肌に、オレの唾液を塗りたくった。
ヌラヌラと美しい裸体が妖艶に輝き、オレの興奮は更に高まる。
660名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:36:58 ID:h12yGBpB
【3】

 ピストンに合わせて激しく上下左右に揺れる巨乳を揉みしだき、
大きくなってきた先端、キレイなピンク色の乳首に吸い付く前に…、前歯アターック!
「んあっ、ぁ、ぁ、ぁ、アッ!真さん…、凄いっ!激しい!」
 オレの最大の武器である出っ歯での乳首攻撃に合わせて、
優良さんもリズミカルな喘ぎ声で感応する。
 オレの持てる限りのテクニックを駆使し、酔って淫らな雌と化した優良さんをよがらせる。
優良さんの膣内も、オレのモノを激しく締め付け、絡み付いてくる。
ピストンする度にヒダが、膣壁が、オレの竿とカリをなぶる。
 も、もう射精そうだ…。さすがに膣内に出すのはヤバいと思ったオレは腰を引こうとしたが、
優良さんのスラリと長い脚がオレの身体に巻き付き、ガッチリ固定された。
両腕もオレの背中に廻され、爪が食い込む。
息も荒く、切羽詰まったものになり、もうすぐ絶頂が近づいている事を教えていた。
膣外に出す気など、さらさら無くなっていたオレは、
正常位できつく抱き合いながら、ラストスパートをかける。
「はあ、いい、気持ちイイのぉ、真さんっ!イクッ、イッちゃう!」
 愛する夫と思い込み、快感を口走る優良さんの小さくて可愛い唇。
そこから覗くピンクの舌がチロチロと蠢き、いやらしく誘っていた。
オレは、それに吸い寄せられる様に優良さんと唇を合わせ、舌を絡ませる。
「んっ!んむぅぅぅ〜っ!」
 その瞬間、優良さんの膣内が小刻みに痙攣し、全身がビクンッ、ビクンッと跳ねた。
その膣の動きに促され、オレも優良さんの膣奥、子宮へと精を放った。
いつもより興奮してたせいか、大量に射精した気がする。
スゲェ…、絞り取られるみたいだ…
と、余韻に浸る間もなく、また優良さんの柔肉がオレのモノを愛撫し始める。
普段は、1度出すと、なかなか回復しないオレの愚息も、
優良さんの名器の賜物か、膣内に入ったまま、早くもビンビンに勃起していた。
「アハ、また、おっきくなったぁ…」
 今まで見た事も無い、優良さんの堪らなく淫蕩な表情。
ここが小野田家の寝室だという事も忘れ、オレはまた腰を動かし始めていた……。
661名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:38:07 ID:h12yGBpB
【4】

「……さん、岡浜さん、起きなよー。もうお昼だよー」
 二日酔いに痛む頭を抱えながら目を開けると、
梨香ちゃんが、肩を揺すって起こしてくれた。
 皆は既に起きて優良さんが作った遅い朝食を摂っていた。
爽やかな笑顔で、皆に食事をふるまう優良さん。
やはり昨夜のアレは、夢だったんじゃないかと思ってしまう。
でも、身体中。特に腰や股間に感じる痛みが、リアルな記憶と共に身体に残っていた。
 あの後、結局抜かずの3発プラス数回エッチしたオレは、
イキまくった後、満足した顔でスヤスヤ眠る優良さんの横で、
幸せな気持ちのまま一緒に眠りたい衝動をグッと抑えた。
さすがに、このまま朝になって皆が起きたら婦女暴行罪だ。それはヤバい。
オレは早速、『昨夜はお楽しみでしたね作戦』に取り掛かった。
 隣のリビングで寝ていた小野田を、起こさない様に寝室へ運んで服を脱がせ、
優良さんの股間から、オレの精液と優良さんの愛液が混ざった液を掬い取り、
小野田の貧相なモノに塗り付ける。少し気持ちワルイ。
オレは、サッとシャワーで身体を洗い、着直した服を少し乱し、
頭にネクタイを巻いて、リビングの隅の方で眠った。
 こんなもので誤魔化せるのか不安だったが、
「岡浜さん達も、早く起きれば良いモノ見れたかもしれないのにね」とか
「アタシ達が隣で寝てんのにさぁ
 姉貴もお義兄さんも大胆だよねー。よっぽどタマってたんだぁ」
と、ニヤニヤしながら喋る梨香ちゃんに、優良さんが
「もおーっ!梨香っ!それ以上言ったら絶交よ!」
と、顔を真っ赤にして怒ってる様子を見る限り、どうやらオレの作戦は成功したようだ。
小野田はというと、飲み過ぎで記憶が無いとはいえ、何か釈然としない様だった。
そりゃそうだ。だってアイツは、ただ酔っ払って寝てただけ。
小野田自身の性欲は、発散されてないんだからな。
まあオレは、今回の記憶と、コッソリいただいた優良さんの生パンティで、
しばらく夜のオカズには困らないや、ラッキー!
と、その時のオレは、割と楽観的に考えていた。
662名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:40:56 ID:h12yGBpB
【5】

ーーーーそれから月日は流れーーーー
オレが外回りから社に戻って来ると、何やらウチの課の連中が盛り上がっている。
「何だ何だ?何かあったのか?」
 皆の話の輪に入っていくと、一際はしゃいだ様子の小松が話しかけてきた。
「あ、出っ歯先輩。ニュースニュース、大ニュースや!
 小野田先輩の奥さん、おめでたやてー!」
「おおー!ホントかよっ!やったじゃん小野田!」
 小野田の吉報に、オレは素直に祝福の言葉をかける。
優良さんのカラダを頂いた、穴兄弟としては、他人事と思えない程嬉しい。
「2ヶ月だって。そういえば、あのメチャクチャ飲んでた時に出来たんじゃない?」
 2ヶ月前っていったら、オレと酔った優良さんがヤリまくった晩じゃないか…
それを、小野田と奥さんがエッチしてたと思い込でいる梨香ちゃんが
ニヤニヤしながら話し始め、皆が興味津々で聞きに来るのを
小野田が必死で止めに入り、また笑いが沸き起こっていた。
 オレは、そんな中で1人、顔面蒼白になってヒキつった笑いを浮かべていた。
お願い神様!どうか、どうか産まれて来る赤ちゃんが
100%優良さん似であります様に!
前歯が出ていませんよ〜にっ!
 そんなオレの肩をポンと叩き、稲垣が意味深な笑顔で耳打ちする。
「今度2人でソープ行こうぜ。オマエのおごりでな☆」
そう言って外回りへ出ていった稲垣の背中を涙目になって見ているオレに、
「今度、優良さんのおめでた祝い、ウチでやろうと思うんだけど、来る?」
と言ってきた小野田に、「行くっ!」とオレは即答していた。


 おしまい
663名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 01:48:56 ID:SIKaVoyF
もう少し背徳感があるとよかったかな・・・でもGJ!!
664名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 22:37:59 ID:TtwQ3Vri
イイヨー!
665名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 14:18:24 ID:hgx+jNX+
いいですね
文才ある人、うらやましい
666名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 23:20:31 ID:uxhjroXY
>>652
ふたりエッチ 7巻 part62 夫婦それぞれ より引用
どうも 矢吹武 は明を唸らせる程の巨根みたいです。
あまり役にたたない情報で申し訳ないです。
667名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 23:38:03 ID:AzDBA8dy
まあ、明のナニが大きいのかが不明だが…。真の兄だしW
しかし旦那は、身近にあんな美人が居るのに、優良さんや杏子に明らかに目移りしてた。

矢吹さんも、エッチの悩みを"真に"相談したりと、
意外と性に貪欲な面も持ってるみたい。
668名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 05:42:57 ID:5kvHC5CY
痴漢にパンツの中まで手を入れられたこともあったぞ。
セックスレス当時なら、それ思い出してオナニーをしてしまったかもしれない。
669名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 10:41:17 ID:lsVv7m0z
あの頃はいまの崩れた絵と違って」気合も入ってたよね
最近はほんと手抜き、トーンとかほとんど使ってないし…
真の妄想とかでいいから優良さん他の男に抱かれて欲しい
670名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 11:11:11 ID:CgdklH18
>>669
宅配便の男に優良さんがバックでやられてる回(真の妄想)あったなw
ああいうの他にもあるのかな
671名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 12:39:40 ID:lbpRUDiv
引っ越してすぐの頃(19巻くらい?)に、近所のロリ妻の旦那にヤられる妄想が3コマほど。
あと、forレディースで最初の見合い相手としてる妄想と、
優良さんがホスト?とする夢をみてる。
672名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 18:46:33 ID:FD2uPwqr
>>670
それ何巻?
673名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 23:59:15 ID:CgdklH18
>>672
スマソ アニマル立ち読みしただけだから巻数不明
記憶違いでなければ、真が外国に出張で一週間とか家を空ける回だったと思うけどどうだろう
>>671
d、そんなにあるのか!
674名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 01:16:27 ID:0Nhr/WR2
  ※ネタばれ注意※

アニマル本編。いよいよ真唯一の長所『射精後すぐ復活』が使用不可に!
兄が言うには、真の『身体の進化』らしいが…
シたい盛りの優良さんは、短いうえに1回で終わりじゃ、さすがに欲求不満の極みみたい。
いよいよもって、愛情だけじゃ乗り越えられないトコまで来たんじゃないか?
675名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:00:31 ID:djeh0V8P
バイブとローターか、精力剤使うだけで終わったらどうしようかね
676名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 09:53:11 ID:iJlWTdLq
早漏を治せばいいような気がするが…
677名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 10:56:55 ID:xvhO5qQU
そろそろ、本格的に早漏治し講座始めるんじゃね?
前のは中級編とかなんとかあったような…。
678名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:40:57 ID:QpIhzEjM
真の浮気解禁に向けての下準備だと思ってる俺は考え過ぎ?
679名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:57:08 ID:ZPO2waA3
最近の優良さんは真以外の男性とのハプニングが少なすぎる
680名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:59:28 ID:DQ/8sz/y
連載終わるがなw
681名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:05:22 ID:ZPO2waA3
本番まではのぞんでいないけど
山田の前でパンチラとか
渡辺の前でブラチラ胸チラとか
インストラクターに抱きかかえられるとか妄想をかきたてる要素がまったくない
682名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:09:35 ID:QpIhzEjM
ハプニングといえば、渡辺の前でパンチラと、山田の前でブラチラくらいしか無いか
683名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:16:07 ID:DQ/8sz/y
キャミソを着た回に、「人妻ですから!」「人妻でもいいのにー」とナンパされたことなかったっけか?
684名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:38:44 ID:QpIhzEjM
「人妻でもいいのにー」
そう思ったなら、もっと押せ!と思うが、
作者は草食男子か、エロの権化みたいなオッサンしか描けんからなぁ
しつこくて、性技に長けたオッサンキャラ登場せんやろか
685名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 21:45:58 ID:77BMINHg
ま〜た優良さん、寝てる真襲ってるよ…
欲求不満になる度にコレじゃ、しまいにゃ山田とか岡浜とか近くに寝てても襲いそうだ…
686名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 12:53:32 ID:9e5uooOM
平日の昼下がり、閑静な住宅街に建つ高級マンションの一角は今、
ただならぬ喧騒に包まれていた。
赤色燈を廻したパトカーが十数台も、そのマンションを取り囲み、
多くの警察官が持ち場についている。
テレビ局の放送車の姿も見え、その前で記者がレポートしている。
「……犯人は、駆けつけた警官と銃撃戦の末……」
「……逃げ込んだマンションの一室に立て篭もり……」
「……人質になったのは、その部屋の主婦、小野田優良さん。28歳……」

そうした喧騒も防音効果の高い壁に囲まれた部屋の中には
伝わらない。そして、部屋の中の声も外には伝わらない。
どれだけ助けを求めて叫びを上げたとしても。
小野田真・優良と書かれた表札のある部屋の扉の向こう側。
全ての窓のカーテンが締め切られた薄暗い部屋の中に
いましも甲高い女性の悲鳴が響いた。
その声は、その部屋の中の一室、彼ら夫婦が寝室として
使っている部屋から聞こえていた。

寝室の中央に置かれたダブルベッドの上で
悲鳴を上げて暴れる女性を男が組み敷いていた。
二人とも全裸になっていた。
彼らが身に着けていた服と下着は床一面に散らばっている。
バタつかせる女性の両脚を開かせて脇に抱え込み、
男が腰を前に押し出した。そして……。
「ははは、入ったぜ。奥さん」
女性の悲鳴が悲痛な泣き声に代わった。
687名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 18:57:32 ID:0odoHYAi
導入部が、なんかイイ感じ
続き、読みたいな
688名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 19:15:38 ID:c1DThF9V
名前も前フリもなしで、しかも急展開!!
何もかも不意打ちとはイカスね、あんた。
続きが読みてぇ〜
689名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 20:00:44 ID:9e5uooOM
男は逮捕されることは覚悟していた。
もう少ししたら、警官隊が部屋に突入してくるだろう。
その後の刑務所暮らしは数年か、数十年か。
ならその前に、刑務所に入れられれば出来ないことをしようと思った。
偶然、人質に取ったこの部屋の主婦は若く、美人で
おまけにいいカラダをしている。
躊躇う理由は無かった。

人妻らしく良く練れた女性の膣は暖かく、柔らかく
男のペニスを包み込む。
その感触だけで逝けてしまそうだが、それでは勿体無い。
男は手を前に伸ばし、女性のEカップはあると思われる乳房を揉む。
男の指が柔らかな肉に食い込んで、形良い乳の姿を変える様が
男の目を愉しませる。
更に視線を上げると、美しい顔を歪めて女性が泣いている。
だがその泣き顔もまた、男の気持ちをそそった。

女性の上に屈みこみ、顔を近づけ、口付けをしようとする。
「いや!」女性は顔を背けてそれを拒んだ。
「ふっ」男は鼻で哂った。
「もう犯られちまっているのに、何を嫌がっているんだよ」
女性の顎を掴んで、力尽くで向き直させると、
食いつくように女性の唇に食らい尽く。
舌を差し入れた時、噛み付いてくるのではないかという一抹の不安が
よぎったが、女性にはそこまでの気力はもはや無いようで
男の舌に口中を蹂躙されるがままになっている。
690名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 20:32:41 ID:9e5uooOM
その時、ベッドの横の小テーブルに置かれていた電話が鳴った。
男は少し考える。そして受話器を取ると、女性の耳に当てた。
「出ろ。変なことは言うなよ」送話口に声が入らないように女性に囁く。
男も身を寄せて、受話器から洩れる声を聞き逃さないようにする。
「警察の者です」思ったとおりだ。まずは交渉兼安否確認というところか。
「あ、あの」
「奥さんですか?」
「はい」
「犯人はそこに居ますか?」
「居ないと言え」
「……居ません」
突入の為、犯人と人質の居場所を確認する狙いもあるのだろう。
その後の質問には、全て閉じ込められていて判らないと答えさせた。
一通り、警官の質問が終わると、電話の向こうの相手が代わったようだった。
「優良さん!大丈夫!ひどいことされていない?」
「真さん!!」

「・・・・・・大丈夫よ、何もされていないわ」
何もされていない……か、裸にされて今も膣に男を受け入れているのにな。
「良かった。必ず助けるから頑張るんだよ」
「ええ、真さん」
愛し合い、信じあう夫婦か……運が無かったな。
女の中に入れたままのペニスを一層奥へと打ち込んだ。
「うっ!」
「どうしたの?優良さん!」
優良と呼ばれた女は、男を見て泣き出しそうな顔で首を振る。
だが、そのようなことには一切頓着せず、男は激しく腰を前後に振り始めた。
前後する男のペニスに膣内を激しく擦られて、優良の口から抑え切れない呻きが洩れる。
「優良さん!優良さん!」
優良の様子に受話器の向こうの夫の声が切迫してくる。
ベッドのスプリングが軋む音、肉と肉がぶつかる音も伝わっているはずだ。

男の動きにカラダを揺さぶられながら、優良は電話を切ろうと手を伸ばす。
しかし途中で、優良の手から男は受話器を取り上げた。
「よう、あんた、この女の旦那か?」
向こうの部屋でガラスの割られる音がした。ちっ!来やがったか。
「今、あんたの女房にたっぷり注いでやるぜ!」
ベッドの上に受話器を放り出し、女のカラダにしがみつくと、
尻の筋肉を痙攣させる。
ドアが破られようとしている音も、受話器から聞こえる旦那の喚き声も
女の悲鳴も無視して、
男は下腹部に溜まった精を女の子宮に解き放った。

畜生、いい女だったな。
691名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 22:17:11 ID:0odoHYAi
犯人、意外と硬派だなぁと思ってしまった。
立て籠って、人質レイプしてるヤツに言うのもなんだけど…
シチュ的に、色々と邪悪な妄想を巡らせてしまった自分……お恥ずかしいっW


またのゲリラ投下、楽しみにしております。
692名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 08:01:52 ID:JvnnxEmU
エロシーン膨らますことも考えたけど
それやりだしたら、他の話と同じく
未完のままになってしまいそうなので。
何かがまた下りてきたら改訂版を書くかも。
693名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 13:35:42 ID:Nw6beUEj
テレビ中継来てたから、ヤケになった犯人がベランダで公開ファック。
全国区に優良さん生中だしを生中継すんのかと思た。
改訂もいいけど、別ネタの長編も読んでみたい。  ともあれ、Gj
694名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 03:23:33 ID:66sZVvEF
あらすじ、
ひょんな事で闇金で借りた多額債務を請け負う事になった優良
夫の真には言えず、一人で返済する事になるが、なかなか返済出来ず。
延滞を条件に卑劣な行為を受ける優良。
こんなん需要ありますか?
695名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 06:43:11 ID:S7HUE6aR
需要や反響が無い様なら書かないと思うのなら、書かない方が良いよ。
アナタ自身が、このエロ(萌え)を書きたいから書くんだ! 思うのなら、
是非読みたい!
696名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 08:32:27 ID:vL6TR5cR
優良さんに中出ししませんか?
697名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 22:20:43 ID:vGEO8SxY
美人若妻「ゆら」に、中だししませんか?
698名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 22:43:34 ID:BYTKAIO6
中田氏されて罪悪感と共に快楽に落ちるさまがみてみたい
699名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 10:58:54 ID:HI8gNGiw
29歳でも、いちおう若妻なのかなぁ?
700名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 16:14:05 ID:8U9fNo7+
優良さんてもうそんな歳なんだ…結構オバハンだな
701名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 17:09:26 ID:05a2tkf7
29でオバサンとか・・・若いなぁ

まあ、年齢より実際の見た目と性格だよ
702名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 20:28:18 ID:9zmHp8tM
心が輝いていれば、女の子は若妻どころか魔法少女でいられるの。
703名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 20:34:18 ID:KBKq+Gr5
あんま、少女時代と顔もスタイルも変わってないしなw

そういえば、優良さんって眼鏡かけたことある?
704名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 22:10:43 ID:DunGRMdz
真の妄想であるよ。25巻だったかな・・・・
女教師のやつ
705名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 13:55:52 ID:Er9gvcO0
真もED(ぎみ)になってきたことだし、
そろそろ矢吹夫妻再登場してほしい!
それがダメなら、真、本格的EDで
『ふたりエッチセックスレスで優良さん欲求不満で妄想しすぎ編』を是非
706名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 14:08:47 ID:34lF3Pol
妄想若妻優良…
707名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 21:50:48 ID:94QXhjgZ
ゆら… 若妻の妄想 
708名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 11:26:41 ID:altl2/G0
真と優良が不意に頭をごっちんこしてしまい、真の妄想癖が優良に移ってしまうネタを考えたことあるな。
男を見るたびに安易な昼ドラ的展開で犯される妄想がとならない優良。
逆に真は妄想癖がなくなったことで仕事に集中できるようになり、どんどん成績を伸ばして帰りが遅くなっていく。
欲求不満が加速度的に溜まっていく優良は妄想を楽しむようになり、やがて現実との境が曖昧になっていく……

って感じ
709名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 20:49:25 ID:iC/ZbUV3
いーじゃん!
最新刊でも優良さんのオナニーシーンがあったけど、
真以外の男とのシチュエーションを妄想しはじめて……っての
見たいと思ってた。
ホラー映画好きなんだし、追い詰められて犯されてっていう
想像はすぐにいくんじゃないかな。
真がセックスに淡泊になったら、性欲を解消したいと相談をうけた
この作品の登場人物のほとんどがオナニーを優良さんに進めるだろうし。
710名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 01:15:33 ID:684x67R4
それだと『ひとりエッチ』やん!
でも、そんな妄想に耽りながらオナニーに没頭する優良さん…。イイね!

それにしても、忘れてたよ。優良さんホラー好きって設定。
てことは、結構、人気の無い不気味な場所への警戒心が低いという事になるな。
なんか使えそう…
711後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:51:22 ID:XC7tNJIq
つーことでお待たせしました。矢吹SSの開始です。
矢吹さんが妊娠してないことからも分かる通り、本編とは別ルートというか並行世界とかそんな感じの話です。。
ついでに言えば、矢吹さんの過去やら昔の男やらも本編とは全然関係ない私のオリジナルです。
いや、一応「あってもおかしくない」程度にはしてるつもりですが、まあ俺設定ではあります。
後、コレ前篇でHシーンありません。
「下半身さえあればいい!」というクラウザーさんのような方は読む必要すらありません。
そこら辺を許容できる人はどうぞ。


「ふぅ」
矢吹美香はここ最近何度となく繰り返した溜息を漏らした
家庭の問題か?違う
今時珍しい専業主婦であることからも分かるように、家庭はそれなりに裕福だ。夫婦仲も仲睦まじい
では、自らの美貌が問題か?それも違う
30代間近というのに、20代前半にしか見えない美貌、均整のとれたプロポーション、ロングの黒髪が美しい楚々としたいでたち。
質素な服でも綺麗に見せてしまう雰囲気と、隠しても隠しきれない色気を持ち合わせている。
こんな美女が悩ましい溜息を洩らせば男なら放っておけないだろうが、幸か不幸か今の美香の近くに人はいない。
(考えても仕方ないのはわかってるけど・・・)
思考が堂々巡りになるのを自覚しながらも思わないではいられないその悩みは
(やっぱりわたしに女としての魅力がないからよね・・・)
「違う」と、それを聞けば夫・武を含めた全員がそう言うであろう。
だが、美香の心の霧は言葉で晴れるものではない。
712後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:52:03 ID:XC7tNJIq
矢吹夫妻はセックスレスである。かつては、そして今再び。
かつての原因は武がインポにかかったことによる。
インポという男としては恥ずべき症例により、武は美香に言いづらく、一時は夫婦仲が疎遠、とまではいかなくともそれに近くになったこともある。
だが、それはバイアグラによって回復した。
その時の夫の言葉を今でも美香は忘れたことがない
「僕が・・・その、不能なんて知ったらお前が責任感じるんじゃないかと思って言えなかったんだ」
美香はその言葉に、夫の優しさに涙を流し、そして久しぶりの性の悦びに身を浸した。
だが、ほんの少し思っていたことがある
(わたしに魅力があれば、あの人は薬に頼らなくても良かったのに・・・)

しかし、その悦びは長く続かなかった。
バイアグラの効果が薄くなると、再び武はインポに戻った。
今度は武が正直に告白してくれたおかげで夫婦仲は変わらず睦まじい。
だが、美香の心の霧は一層深くなった
(やっぱりわたしは魅力がないんだ・・・)
もし妊娠でもしていれば、そんなことを考えるヒマもなかっただろう。
または、美香に積極性があれば、優良と一緒にフィットネスクラブにでも行ってストレスを発散させたであろう。
だが、美香にはそのどちらも持っていなかった。
更に、人に相談しにくい悩みもあった
(・・・言えない。夫が抱いてくれないから欲求不満なんて言えない)
セックスに対する羞恥は誰しも大なり小なり持ち合わせているが、美香はそれが人一倍大きかった。
だが、それは関心の裏返しでもある。
「ふぅ・・・」
再び心なしか先程より色めいた溜息が洩れる。
考えてもしょうがないことだと思いながらも考えてしまう。
自分でも悪循環だと思うが抜け出せない思考の袋小路に嵌ってしまう。
そんな、美香の思考を断ち切ったのは
ピンポーン
間抜けなチャイムの音であった。
713後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:52:48 ID:XC7tNJIq
美香は頭を一つ振ってインターホンに出る。
「どちら様ですか?」
「お昼時にお手数取らせていただきまして申し訳ありません。わたくし●●商事のモノですが、この度は弊社の物件を紹介させて頂きたいと思いましてまかりこしました」
インターホン越しに立て板に水のような挨拶が流れる。
「わかりました。少々お待ち下さい」
気の弱い美香は面と向かって断るのが苦手なので、こういう類のものはインターホン越しに断ることにしている。
だが、今は気を紛らわせたかった。セールスマンとの益体もない会話でもその手助けにはなるだろうと思った。
そして、美香は扉を開く。

それが、望んだ悦楽と望まない背徳の非日常へと繋がる扉とも知らぬまま。
714後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:53:17 ID:XC7tNJIq
ガチャリと扉を開けた先には美香と同年輩と思われる青年以上、中年手前という男が立っていた。
多少くたびれたスーツ姿は営業回りの過酷さを感じられる。
だが、精悍な体と眩しい笑みはそれを感じさせない。
その笑顔に一瞬、美香は目を奪われた。
惹かれた、ではない。見憶えがあったからだ。
だが、男の方は美香を見ても特に変わった様子はなく
「お時間をいただきありがとうございます奥様。この度はこの商品についてご紹介を」
などと言いながらチラシを渡そうとする。
その男の態度に少し自信をなくしながらも、美香は尋ねた
「名取さん・・・?」
「ハ・・・?ハイ、確かに私は名取ですが?」
名札出したままだったっけ?などと呟きながら怪訝な顔でセールスの男は尋ね返す。
だが、思わず尋ねた美香もそこで動きが止まっていた。
もし目の前の男が名取だとしても、自分はどう対応すべきか迷っていた。
そんな美香の葛藤を知らずに、男は入口に戻って表札を見て言った
「矢吹美香・・・美香か!」
「ええ・・・久しぶり」
内に秘めた思いは複雑だが、何より久しぶりに会った知り合いを喜ぶ感情に嘘はなかった。
715後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:53:57 ID:XC7tNJIq
名取と美香の出会いは美香が短大生の頃までさかのぼる。
小中高と女子校だったこと。
綺麗だがそれがむしろ異性を近づきにくいものにしていたこと。
美香自身が内向的だったこと。
その3つが重なり合った結果、美香は大学生になるまで男とマトモに話したことも、無論付き合ったことなどなかった。
「それはマズイっしょ〜」という女友達に連れられて行ったコンパで合った男が名取だった。
美香の美貌に物おじせず話しかけてくる名取に興味を持ち、個人的に合うようになりやがて・・・
716後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:54:29 ID:XC7tNJIq
〜その晩の矢吹家の食卓〜
「オイ、美香どうしたんだ、ぼぅっとして?」
「え?・・・あ、はい、ごめんなさいあなた」
「いや、謝ることはないが、何か考え事かい?」
「ええ・・・」
言葉を濁す美香に武はそれ以上尋ねようとしなかった。
(何考えてるの私ったら・・・この人の前で他の男の人のことを考えるなんて)
しかし、美香は名取との思い出が心に浮かび上がってくるのを止められない。
美香にとって殆ど異生物だった男との付き合い方を教えてくれた名取。
自分に自信が無かった美香を綺麗だと言ってくれた名取。
「アイツは遊び人だからやめといた方がいい」と友人が制止するのも聞かず、いや言われるとより一層名取と親密になった。
勇気を出した告白と受け入れられた喜び。
そして、美香にとって初めての男で、女としての快楽を教え込んでくれた・・・
(何を考えてるの私はっ!)
頭を振って思いを追い払おうとする。
「本当にどうしたんだい美香?」
そんな美香が流石に気になったのか再び尋ねてくる武。
そんな夫の気遣いを嬉しく思いながら思い出す。
(そうよ、今のわたしにはこの人がいる)
結局、美香は名取に捨てられたと言っていい。
何度も体を重ねたが、次第に合うことが少なくなった。
いや、美香は合いたかったのだが、名取が合おうとしなかった。
そして、名取に新しい女が出来たと女友達から伝え聞いて、美香の初恋は終わった。
しばらく、枕を涙で濡らし、その後はそれまで以上に男と接点を持とうとしなかった。
そそんな男性不信になった美香の心を解きほぐしてくれたのが、当時の同僚、そして今の夫の武である。
武の誠実な態度は美香の心にある男への不信を取り除いてくれた。
(この人に私は助けられたんだから!今のわたしにはこの人しかいないのよ!)
自分の心に決着をつけた美香は武に微笑みを返しながら言った。
「ごめんなさい、あなた。今日ちょっと大学時代の友人に久しぶりに会ったものだから思い出しちゃって」
「ああ、そういうことか。昔のことでも思い出してたんだね」
「ええ・・・」
夫に言えないことも思い出していた美香の答えは歯切れが悪かった。
「そりゃいいことだ。大学の友達と合うことは意外に少ないからね」
「あの・・・それで・・」
「何だい?」
「これからも合っていいかしら?」
名取はとりあえずパンフだけ渡して、別れ際に「また来る、今度は仕事抜きで」と言った。
美香にしてみれば名取自身には複雑な思いを抱くが、彼の今や大学時代の友人の話などは、他にそんな話ができる相手がいないので興味があった。
「当たり前だよ。というか僕の許しなんか必要ないだろ?」
「ええ・・・その・・・」
言いだしづらそう言葉を濁していた美香だが長い間を置いて口を開いた
「相手は・・・男性・・・なん・・・ですが・・・」
切れぎれで弱々しい美香の言葉を、
「いいよ」
男と聞いて少し動揺したが、武はそれを見せずに短く、ハッキリと答える。
「それにしてもお前に男友達がいるのは驚いたよ」
そして、あまりに恐縮する妻を哀れに思い、何より美香への信頼からそれ以上追及せず、ちょっと茶化した。
「もう、わたしはこう見えて友達多いんですからね!?」
夫の会話に乗って頬を膨らます美香だが
(あ・・・男の人に合うって言っても反対も嫉妬もしてくれないんだ)
心に一抹の寂しさを感じていた。
717後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:55:14 ID:XC7tNJIq
(そうよね、わたしに魅力ないから別に変なことにならないわよね)
初めての男である名取に捨てられ、夫である武はインポ、と美香は自分の女としての魅力に自信をなくしていた。
実際には美香の責任ではないのだが、美香に他人を責める思考はない。
(・・・って何考えてるのかしらわたし。まるで変なことが起きるのを期待してるみたいに!)
「どうしたんだ考え込んで?」
「いやっ・・何でもないの名取さん」
微妙に赤面しながら答える美香。
名取はその言葉通り翌日訪れた。
「仕事中なんだけど、少し休憩も兼ねてね」
とは名取の弁。言葉通り、スーツに仕事用であろうカバンも抱えている。
「それにしても懐かしいなぁ。もう8年だっけ?」
「そうね・・・そんなに経つんだ」
初めは別れた経緯からぎこちなかった美香だが、話してるうちに
(もうあのことは過去のことなのね・・・これが大人になったってことかしら)
自分の気持ちに決着を付けることができた。
そうなると、後は懐かしさが出てくる。
名取の、美香の、旧友の今のこと、そこから続いて出てくる昔の話。
元より、引っ込み思案の美香を落としたくらい話の上手かった名取である。
上手く美香の言葉を引き出し、別れてから年月がたつだけに話も尽きなかった。
そうして、何度も名取は美香の家を訪ねるようになった。
美香も、昔の話だけでなく、マンションの奥さん連中には話せないグチも話せる名取と合うのは楽しかった。
武も、最近妻が見せていた暗さが薄れたことに喜んでいた。
718後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:57:07 ID:XC7tNJIq
昼とはいえ女一人の家に男を招くのに抵抗がなかったわけではない。
たまに、名取の視線が露骨に胸に行くのを感じたり、台所に立った時に背後からの視線を感じることはあった。
だが、視線も男なら仕方ないこと、むしろ自分の女の魅力を再確認できるようで好ましかった。
そして、美香には大丈夫と確信するだけの根拠があった。
自分に魅力がないと思いこんでたのもあるが、何より
「あの・・・それっていい人見つけたってことだよね?」
気付いたのは初めて会った時、だが、言いだしたのは3回目くらいだったか
「ん?ああ・・まあな」
名取の左手の薬指にはリングが光っていた。
「アナタが選んだんだから綺麗な人なんでしょうね」
「お前ほどじゃないさ」
「あら、そんなこと言うと奥さん怒るわよ?」
「本当のことだからいいんだよ」
「もう・・・口が上手いのはいいけど褒める人は選んだほうがいいよ?私なんて・・・」
「や、本当にお前以上の女には結局会えなかったぜ」
「そんなことはないわ・・・わたしなんて・・・」
(わたし魅力がないからあの人は・・・)
いつにない暗い表情でうつむく美香に名取は軽口を止める。
そして、膝の上で固く握りしめられた手を握った。
「え・・・名取さん?」
「何かあったのか?いや話したくないならいいんだが」
「え・・・」
いつにない優しい口調に思わず心が揺れたのは武には言えない秘密であった。
(でも、どうしよう。まさかあの人が不能でなんて言えないし)
悩んだ結果、自分の心情は正直に、だが細部はそれらしくウソをつくことにした
「あの人が最近忙しくてちょっと寂しい、とか贅沢な話だから気にしないで」
「そうか・・・でも夫婦仲はいいんだろ?」
「ええ!」
「じゃあ、大丈夫だろ。まあ、何だ、俺で良ければ寂しさを解消を手伝ってやるぜ?」
「ありがとう!でも話してるだけで充分気が紛れるから」
名取の手を握り返す。男のゴツゴツとした、しかし武とは違う手のぬくもりに少しだけ動悸が早くなる。
「それにしても、俺ならこんないい女ほっとかないんだがなぁ」
「アラ、それはわたしをフッた人のセリフじゃないわよ?」
「い、いや、あれはだな・・・」
その後はまたいつもの調子に戻った・・・が、何故か名取はしばらく美香の手を離そうとしなかった。
(元気づけてくれてるんだ。昔は色々あったけど、今は一番の友達ね)
などと美香は思っていた。

ちなみに、アイルランドの作家オスカー・ワイルドはこんな言葉を残している。
「男と女の間に友情はあり得ない。 情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。しかし友情はない」
そのことに美香が気付くのはこの日から1週間後のある暑い夏の日。
719後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:58:54 ID:XC7tNJIq
先日まで雨が降り続き、今日やっと晴れ間が見えたものの、美香は着るものに困っていた。
結局身に付けたのはショートパンツに真っ赤なTシャツというかなりラフな格好。
こんな活動的な服装は美香のチョイスではない。
先日優良とショッピングに出かけた時「矢吹さんに似合いますって」と半ば押しつけられるように買わされたものだ。
あまりに若造りな格好に着ることはないだろうとタンスの奥にしまっていたのだが、この長雨で着るものが無くなり仕方なしに着用するハメになった。
「もう、こんな格好恥ずかしいわ」
姿見の前で美香はため息をつく。
「この恰好で外に出たら、「まあ矢吹さんったら年甲斐もなく若造りして」とか噂されちゃう」
実はハタから見れば若造りでも何でもなく似合ってるのだが、美香本人はそう思わない。
「あ!・・・これだとガーターベルト見えちゃうんだ」
いつもはロングのスカートやデニムを穿いてるので見えなかったものが見えていた
「うう・・・でも素足を晒すなんて恥ずかしいし」
「それに、下着はいつものをつけてるんだし・・・」
姿見の前でクルクル回りながら確かめる。
「あんなの見えたら若造りどころか・・・あ〜、もう何でこんな服しか無いのかしら」
などと困りながらも、何度も姿見の前で「足上げて・・・ウン、見えない」などとポーズを取っている姿はどこか楽しげに見えた。

そんな一人ファッションショーを遮ったのはチャイムの音。
「ハ・・・!」答えようとして躊躇する。
(こんな格好で出るの?)
インターホンには出ずに、ドアの覗き窓に近づく
(優良さんだったらこの服のこと知ってるからいいわよね。宅急便だったら・・・)
(居留守が通じるか、ドアを殆ど開けないで用件が済む相手だといいなぁ)
などと、考えながら覗いた相手は名取だった。
(ど、どうしよう!?)
名取と会う前の気鬱気味の美香なら居留守を使っていただろう。だが
(わたしも名取さんと話してみたいし)
名取と話すことで昔を思い出し積極性が出たこと
(この恰好が男の人から見てどうなのか、あの人に見せる前に名取さんで試してみるのもいいかも)
そして、自分の女としても魅力に少しは自信が取り戻せたことが後押しした
(まさか、ヘンなことにはならないでしょうし)
そこに甘い見通しがあることに気付かぬまま、
「待って、今開けます」
ガチャリと扉を開いた。
720後書きメインの人:2009/05/17(日) 12:59:46 ID:XC7tNJIq
「よ〜、コンチハ。今日は暑い・・・なぁ?」
語尾が曖昧になったのは美香の姿を見たからに他ならない。
(あぁっ!見てる。どうだろう、若造りとか思ってないかしら?)
葛藤する美香の心中をはぐらかすかのように、名取は何も言わずに部屋にあがった。
(あ、あれっ?)
拍子抜けする美香に、名取は振り向かないまま告げる
「とりあえず麦茶一杯貰えるか?暑くてしょーがねぇ」
言いざま居間のフローリングに、いつも会話する時に使う台の前に腰を降ろす。
「ハ、ハイ!」
(アレ?わたしは勇気を出してこの恰好になったのに、別に普通なのかしら?)
などとお茶を入れながら考えていた美香は、背後からのまとわりつくような視線に気付けなかった。

その後、普通に会話して、氷の入った麦茶のコップが汗をかき、その汗も蒸発する頃
「ところで、今日の格好だが」
流石にふれないのも不自然と思ったか、名取が切り出す
(き、きたっ!)
その時、美香の心に浮かんだのは期待と不安と微妙に興奮の混じった複雑な感情。
「え・・・えとね・・・どうかしら?」
「おう、似合ってるぜ」
名取の即答に美香は顔をほころばせた。
「そう?若造りとかに見えない?」
「何言ってんだ。お前は元から若く見えるって」
「や!そんなことないわよ〜」
否定しながらも嬉しさが脇上がってくるのを止められない美香だった。
「いやいや、この恰好なら旦那さんも喜ぶんじゃないか?」
「え・・・」
(そうよ・・・見てほしいのはあの人なんだから何をはしゃいでるのわたし)
美香の表情に陰りが出たことに気付かぬまま名取は言葉を続ける
「おぅ、まるで新婚時代に戻ったみたいだな、とか言って」
(でもあの人は褒めてくれるかもしれないけど)
「じゃあ、今晩はハッスルするか、なんて言われるんじゃねーの?」
「言わない・・・」
ボソッと俯いたまま呟く美香の声は名取には聞こえなかった
「抱いてくれない・・・」
「そしてめでたくご懐妊・・・ってオイどうした?」
美香の反応がないことにようやく気付いて尋ねる名取。
その瞬間、美香の中で長い間燻っていたモノが爆発した
「抱いてくれない!こんな格好してもあの人は抱いてくれない!!」
「何で!?どうしてわたしが悪いの!?」
それは、美香が言うまいとしていた言葉。
武が悪いわけではないと頭では理解出来ていても、解消できない思い。
名取と会ったことで、皮肉にも心の堰が緩んだ故にでた言葉だった。
721後書きメインの人:2009/05/17(日) 13:00:27 ID:XC7tNJIq
(いけない!)
美香は叫んだ瞬間、顔から血が引くのを感じた。
心を覆うような罪悪感と、少しだけ、ほんの少しだけ言えなかったことを言えたことによる開放感があった。
そんな開放感すら罪悪感を増す原因であり、まして人の前でそんな告白してしまったいたたまれなさから美香は身動きできなかった、
「・・・」
だが、名取も美香の思わぬ激白に驚いているようで声も出ない。
羞恥心と罪悪感に囚われながらも何とか美香は声を出す
「へ、ヘンなこと言っちゃった。今のは忘れて」
「じゃあ、麦茶を入れ替えてくるね」
そう言って、コップを手に席を立とうとする。
とにかくこの場に居たくないというのが美香の心を締めていた、だが・・・
「あ・・・」
台所へ立とうとする美香の腕を名取が掴んでいた。
そして、思わぬ力で引っ張られ
「え・・・?」
名取の胸に抱きすくめられていた。
722後書きメインの人:2009/05/17(日) 13:01:06 ID:XC7tNJIq
「え・・・?え・・・?」
(何で?何でこんな格好に!?)
パニックに陥り、体をはねのけることすらできない美香に落ち着いた名取の声がかけられた
「寂しかったんだな」
「あ・・・」
その瞬間、美香の体から力が抜けた。
それは誰かに言って欲しかった言葉。
一番言って欲しかった武からではないが、美香の心を慰めてくれる言葉だった。
(ありがとう・・・名取さん・・ありがとう・・・)
名取の抱擁に身をゆだねながら美香は心の中で礼を言う
(男の人に抱き締められるのって久しぶり)
(あ、タバコの匂い。ここじゃ吸うないけどまだ吸ってたんだ)
(そうね、昔はこの匂いをいつも嗅いでたのよね・・・って何を考えてるのわたし)
思わず考えがあらぬ方向に向きそうになり必死に否定する美香
(そうよ、名取さんは”友達”として慰めてくれてるんだから)
だが、美香の思いは次の名取の言葉で裏切られることになる。
「だから・・・・お前は誘ってたんだな、寂しさを埋めるために」
「え?・・・うむぅ!」
思いがけない名取の言葉に動きが止まった美香は、名取の動きに反応できず唇を奪われる。
「んっ!・・・んっ!・・んーっ!」
熱くザラついた名取の舌が美香の唇を這いまわる。
そして、そのまま口の中へと侵入した舌は、美香の舌を探す。
「んぁ!・・・んぁ!」
亜多摩を引こうにも後ろを手でガッシリと掴まれていて動けない。
ほどなく、美香の舌は名取に絡め取られた。
ねぶるように、弄ぶように、舌を転がす名取。
「んくっ!・・・んくっ!」
名取の唾液が美香の口に侵入する。
タバコの匂いが染みついたそれに、懐かしさと嫌悪を感じながら美香は受け入れるしかない。
ぐちゅりぐちゅりと粘液の交わる卑猥な音が響く。
美香は名取の胸を叩くが、女の細腕故か、それとも力が入らないのか名取を動かすことはできない。
「んぁぁぁぁ!!」
突然、名取が美香の口を吸った
唾液も、舌も、美香の口にあるもの全てを名取は吸い上げようとする。
舌を引っ張られ、混じった唾液を巻き上げられながら、美香は頭の奥がチカチカするような快感を味わっていた。
「・・・ぷぁ!」
長い口づけを名取は解いた。美香が離れたのではなく、名取が離した。
唾液の銀の橋が二人の口を繋いでいた。
723後書きメインの人:2009/05/17(日) 13:01:43 ID:XC7tNJIq
「な、何を!?」
口元を拭いながら、屈辱か、それとも別の感情かで潤んだ瞳を向ける。
「寂しいんだろ?だから俺を誘ってたんだよなぁ?」
「ち、違うっ、わたしはそんなつもりじゃ!」
「いいって、いいって。お前の性格じゃあ素直に誘えないから、頑張った格好したんだよな」
美香の話を聞く気がないのか、もとより会話する気がないのか続ける名取。
その眼には、美香が昔は良く見知った、しかし最近の穏やかな瞳に浮かぶことのない獣欲に満ちていた。
(いけない!このままだと犯される!)
ニブい美香でも自分が貞操の危機に晒されていることに気付く。
(逃げなきゃ!)
名取を突き飛ばして逃げようとした・・・が
「え?・・・あれ?・・・」
突き飛ばそうとする腕には力が入らず、逃げようとする足は萎えていた。
まるで誘うような格好で横倒しになる美香。
(何で!?・・・まさか今のキスで力が入らなく!?)
何とか腕に力を入れて這い歩こうとするが、その歩みは遅すぎた。
「オイオイ、どーした?今になって怖くなったか?安心しろって、キッチリ感じさせてやるからよ」
ネクタイを外しながら近づく名取。
「昔みたいに、楽しもうぜ」
「イヤ・・・来ないで・・・イヤァァァ!」
美香の悲鳴をふさぐ様に名取が覆いかぶさる。

(続く)

以下は、本編の雰囲気ブチこわすことで定評のある後書き。
ムリに読む必要はないですよ〜。
724後書きメインの人:2009/05/17(日) 13:02:48 ID:XC7tNJIq
欲求不満な人妻は好きですか?私が好きです。
どーも身も蓋もない問答から始まるいつもどおりの後書きです。

最初に謝りますが、長くてスイマセン。
長いから後は”花瓶に挿した花がハラリ”で終わっていいですか?(ウソです、本気にしないように)
いや、結構昔のキャラだからある程度の説明もあった方がいいかなぁ、とか、オリ設定の説明もついでにちょいと載せて、とかやってたら長いこと長いこと。
一応「隙があるけどカワイイ人」を目指して書いたつもりですが、どーなんでしょうね?
本編ならハプニングイベントで終わるところでしょうが、残念!ここはエロパロ板でした!みたいなノリで。
つか、自分で書いといてナンですが、これは誤解するよなぁ。最後だけ名取視点でも結構面白そうだ。
もうちょいしつこく精神的なよろめきイベント繰り返しても良かったんですが、ぶっちゃけ今の時点でも長すぎるし、
「エロパロ板なら上の口で落とすな、下の口を堕とせ」をモットーに次回からはエロ展開オンリー。
「これで矢吹ファンを5人くらい増やしてみせるぜ―」とか、やたら小規模な野望と共に頑張ってます。
「優良さんは男の理想とする奥さんだろうが、矢吹さんをこのスレの理想とする奥さんにしてやるぜー」というのが中規模な野望。
大規模のはないけどとりあえず完成させるのが一番ですな。

ちなみにこの作品の矢吹さん、設定では30超えてないといけませんが(初登場で28なんで渡辺が結婚するまでいたならば・・・)、サザエさん時空を発動させて30前ということにしてます。
いや〜、個人的には三十路だろうが構わないんですが、あまり熟女っぽくさせてもアレかな、と。
つか、この作品は熟女って少ないような・・・優良ママンくらい?

自分でも「そこで(続く)はないだろう!」と思うところで切ってるので、続きは出来るだけ早く載せる予定。
ということで久しぶりにウソ予告

「それは一瞬の出来事だった!」
「黒く、固く、でかい!」
「その威風堂々たる巨大なナニが美香を貫いた!」
「誰もが予想せぬ、美香の思わぬ告白!」
「その瞬間、名取が動いた!」
「美香が驚く! だが、時すでに遅し!」
「なぜなら、まだ性衝動の衰えぬ名取が美香を組み敷いたからだ!」
「そして、放たれるイチモツ! 昇天のチカラ! その名を!」
「その名を! その名を! その名を! その名を! その名を!」

次回「発射!!名取ビーム!!」
多分、股間から発射で色は白。

オマケ
名取の名前は、某友人帳のキャラから・・・ではなく単純に「寝取り」から。
「まんまやん!!」というツッコミは24時間受付中。

オスカー・ワイルドの言葉はとあるエロゲのOP冒頭より。つか、作品読んだことはねぃです。

ちょい前に「まとめサイト作ってくれ」てな要望があったんですが、正直やるヒマも技術もないんで誰か立候補してくださったらその方に頼みたいんですが、誰かいません?
つか、まとめサイトってどの程度要望あるんかな?
後、真の(ryの掲載の仕方とか、自分で書いといてナンだがどうやればいいか分からんし。

しかし、そろそろスレの容量が厳しくなってきた。後編全部載せられるといいなぁ。
725名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 13:53:03 ID:HdTi3IIl
そりゃないぜぇぇ、後書きさん…
でも花びらハラリじゃ無い続き、楽しみに待ってますW

ちなみに熟女は、牧課長が居るねぇ。…あと真マ(撲殺)
726名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:50:45 ID:iZBPvUEs
うぉー!!!!
続きが 気になる−!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ほんと矢吹夫はダメだなぁつ!!!!!!!


あと、優良ママじゃなくて、真ママとは、通だなっ! 真の母と妹の丼とかなんか新境地だな!
727名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 21:04:09 ID:SpRbBIhH
>>724
ホントだよっ!!!www
はやく続き読みてーよ! でも、ネチネチよろめきイベントは結構好きW

真ママンは勘弁してくれ…。一条さんや水原さんならともかく…
728名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 14:26:58 ID:w68T5mVW
チョット期待。支援。
美人の元カノにあのタイミングで、あんな事言われたら勘違いするわなぁ。
もうこうなったら、ドンドン溺れさせちゃってください
729名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 04:45:01 ID:XMtFasK5
きっと作者も忘れてる。梨香や小松たちと同期の新入社員の男2人。谷と広末にも、優良さんを寝取るチャンスを与えてやって下さい。女子社員でもイイけど
730名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:51:15 ID:woNbJctB
前置きだけ投下して1週間以上放置て、あんまりだろ…
せめてひとエロ入れとけよ。と
731名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:42:10 ID:fabjoL3U
さて、どのくらい容量残ってるかな
732名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:49:26 ID:/sCbdF7m
後書きさんきてたのか
エロまでまてんからエロはじまったら読む事にする
733名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 23:08:00 ID:13unJCYD
まだ200レス以上あるのに、スレ内に残り入りきらんとかあるの?
734名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 23:15:48 ID:V3W2BWM4
確か容量500KBまでとかだっけ
ちなみに現在462KB
735名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 23:33:49 ID:fabjoL3U
ということでそろそろ次スレの季節ですかね。
>>750
あたりにお願いしてみますか。
736名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:05:01 ID:zM1omLKQ
>>734
サンキュー、ホントに微妙だったのね。

>>734
できれば次スレのテンプレには、SSの神だけでなく、
絵描きの神もマターリ待ちましょう
というのはどうでしょう?
737名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:07:29 ID:zM1omLKQ
すいません。2つめの734は>>735でした。
738名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 10:25:22 ID:NxBaQTP6
どこもかしこも春からネット始めた子だらけだな
ふいんきを誤打と思ってマジレスしてる子とかもうね
739名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 15:03:36 ID:+5tJGSgk
実験人形オノー・ダユラー
……すいません。ただ書いてみただけです
740名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 06:55:27 ID:JHe2vvV7
まとめサイトはどうなったんだ
741名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 07:02:40 ID:Dj7y3yeM
もし続きが次スレになったら最初から投下し直してくれると嬉しい
742名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 10:24:40 ID:+jOEtwdw
現在464KB、スレ容量残り36KB
743名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:46:09 ID:MnmoJW/i
AV撮影の汁男優のバイトに来た山田。
その現場に現れたのは、有江と、そして優良だった…
744名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 19:54:36 ID:1IT7QybD
小野田家に集まって
飲み会からの流れ…で

王様ゲームとか
脱衣麻雀とか…で

羞恥に染まる優良さん見たいな…
745名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:12:48 ID:MnmoJW/i
>>744
小野田家って書くから、
「おほほほ!2番が女王様にクンニするのよ〜♪」
ってノリノリの真ママンが浮かんじまったじゃねーかorz
どうしてくれる。どうしてくれる…
746名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 05:35:32 ID:ePYtNKVi
スレたてきぼん
747名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 20:28:02 ID:GIF1b9xF
だが断る
748名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 00:10:54 ID:zivCLZWj
脂ぎったメタボハゲ親父に対面座位で突かれながら、
愛しそうな表情で、脂でテカったハゲ頭を舐める優良さん
749後書きメインの人:2009/06/09(火) 01:23:52 ID:4SrBjR8t
「出来るだけ早く」とか言っておいて大幅に遅れて申し訳ない。多分来週までには後編上げられそうです。
今のところ16KBくらいだから、出来上がりは20KBくらい?
とにかくこのスレに収まりそうなんでコチラに・・・と思いますが新スレたったらどうしようか。
750名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 11:41:04 ID:GsBhj5lC
まぁ定番はできる限りアップして、容量オーバーしたら新スレに最初からだけど。

それにぎりぎり行けるのがわかったならROMってる人も新スレ立てるの中断するのでは?
751名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 22:50:02 ID:dl27YJIg
いや、もう、ここは埋めで新スレたててよくね?

優良さんって、奥さん、とメインキャラに呼ばれたことないよね?
752名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 05:07:12 ID:Bxet1Vde
後書きさんの後編で締めて、あとは埋めて次スレで良いと思うけど
753後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:31:27 ID:n24H4eAu
つーことでお待たせしました。矢吹編後編です。
いや〜そんなに長く書くつもりなかったのにかなり長くなっちまいました。20KB?とか言ってたのに30KB弱ですよ。
書くの遅いから遅れてしまったことに関しては申し訳ないです。
んでは後編、どうぞ。

「やぁ・・・やめて・・あぁっ!」
這いずり逃げようとする美香に後ろから覆いかぶさり、名取はシャツを引き上げようとする。
「ダメッ!ダメェ!」
しかし、引き上げられないのは美香が必死に抵抗してるからというより、名取が弄ぼうとしてるからであろう。
その証拠に、シャツをあげると見せかけ服の上から胸を揉む、ストッキング越しに太ももに触るなど繰り返していた。
「んはっ・・・やぁぁ」
次第に美香の声に艶が混じる。
それを見た名取は耳を舐めながら囁く
「お〜、お〜、いい声出しちゃってまぁ。もう感じてきたか?」
「そ、そんなこと・・!」
「そんな色っぽい声で言われても説得力無いぜ?むしろココが熱くなる」
言いながら、股間を美香の尻に押しつける
(いやぁ、お尻に熱いのが!)
美香は嫌悪する反面、久しぶりに触れる男の熱さに体の中でうずくものを感じてもいた。
「それにあんまり抵抗するならこういうこともしちまうぜ?」
名取は首筋に唇をよせ思い切り吸い上げる。
「ひゃ!」
思わぬ感触に驚く美香だが、それ以上に
「やっ!キスマークついちゃう!」
思わず首筋を両手でガードする・・・が
「ほ〜れ」
防ぐもののなくなったシャツをめくりあげる名取。
そのまま、仰向けに美香を転がす。
「・・・?おやおや、何だお前口ではあんなこと言ってるが誘う気マンマンじゃねぇか」
まくりあげられたシャツから覗く美香の白い裸身には黒いブラジャーが付けられていた。
フリルの多く付いたセクシーランジェリーと言われるモノだ。
「こんなやらしい下着付けてるんだからな」
「ち、違う!」
(これは武さんがこれを見てアレが治ったらって!)
(それに少しでも色気あるのを付けて私が女を忘れないために!)
「ん?何が違うってんだ?」
「・・・」
だが、心の中の言葉は言えない。
武の秘密にかかわることだし、美香自身の気持ちも口外できるものではない
754後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:32:13 ID:n24H4eAu
「ま、別にいいんだけどな」
元より答えを期待してなかったのか、それとも聞くつもりも無かったのか追及を止める名取。
「でも・・・・似合ってるぜ」
「・・・え?」
次にかけられたのは美香にとって意外な言葉だった。
「お淑やかなお前には意外な下着だが、ミスマッチっていうの?逆に似合ってるぜ」
「や・・・」
「マジマジ興奮するって」
「そんな・・・」
その言葉は武から聞きたかった、しかし言ってくれなかった言葉。
(何で?何で武さんの言葉じゃないのにわたしは嬉しいの!?)
動揺と葛藤が美香の動きを鈍くした。
その瞬間を見計らったように名取が動く。
「だから・・・・こうしたくなる!」
ブラを思い切りずり上げると、待ちかねたようにブルリと形のいい乳房がまろび出た。
「やぁん!」
(やぁぁ、変な声出しちゃった。でもまさか今の胸の感触って)
動揺する美香に名取はニヤリと笑みを見せて言った
「ハ!やたら色っぽい声を出すと思ったら、あれくらいで乳首立たせてたのか!」
(えっ!そんなっ!)
驚く美香だが、しかし名取の言葉通り乳首は痛いほど勃起していた。
その乳首がブラにすり上げられ、美香に痛いほどの快感をもたらしたのだ。
(そんな・・・武さんじゃないのに・・・)
美香とて愛がないと興奮しないと思うほどウブではない。
しかしかつての男とはいえ、レイプまがいのことをされて興奮する自分が信じられなかった。
(そんな・・・わたし気持ちいいの?・・・夫以外の人なのに・・・)
755後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:32:44 ID:n24H4eAu
「さて、感度は落ちてないかな?」
まるでお気に入りの玩具の手入れをするように楽しそうに胸を揉む名取。
カタチのいいバストが指に吸いつくように形を変える。
強く荒々しく、時に弱く優しく揉みあげる。
「やん!・・・やめっ・・・はぁん!」
何度となく自分で慰めた女の弱い指の力と違って、固く荒々しい男の指使いに美香は翻弄されるしか無かった。
「まったく、ハリも感度も昔と変わってねーな」
感嘆するように、どこか呆れるように名取がつぶやく
「いや、昔より感度いいくらいか?よほど飢えてたんだな」
「そんなこと!・・・んぁぁ!」
反論は、乳首を弾かれた快感で遮られる。
胸に痺れるような痛みと、じんわりとくる快感を感じながら美香は思う
(飢えてなんか・・・ないもん!)
「でもさー・・お前いい女だよ」
「そんなこと!」
「いやマジマジ。俺が抱いた数多い女でも一番のカラダだって」
(ウソよ!昔も抱くたびに言ってたウソなのに・・・)
(何でちょっと嬉しいのよ・・・)
例え誠意も根拠もない睦言だとしても、自分に自信の無かった美香にその言葉は甘すぎた。
例え愛する武からの言葉でないとしても、名取の褒める言葉は美香から抵抗を失わせていた。
「んじゃ、味見っと」
「はぁぁん!」
名取が美香の右の胸にむしゃぶりつく。
荒々しい指とは違った、熱くまとわりつくような舌の愛撫。
真っ先に頂点には吸いつかず、周りから舐めて焦らす。
舌で円周を描くように斜面を舐め上げ、乳首の輪郭まで舌を添わせるが乳首には決して触れようとしない。
「んあぁ!やぁぁ!」
美香の声にねだるような響きが混じる。
跳ねのけようとしていた手は、いつしか名取の頭をかき抱いていた。
756後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:33:13 ID:n24H4eAu
「はぁ・・はぁ・・・」
粗い、しかし色っぽい息を洩らす美香に名取は尋ねる
「乳首舐めて欲しいか?」
さっきまでの美香なら即答で断っていただろう。
だが、男の指と舌の味を思い出してしまった今の美香は断ることも頷くこともできなかった。
「まあ、お前の気性じゃあハイとは言えんよな」
見越していたのだろう、名取は続ける
「頷くだけでいいんだぜ?」
(ダメよ!ここで頷いたら引き返せなくなる!)
理性はそう告げている。しかし、今の美香に拒みきる意志も無かった。
態度を決めきれない美香に、名取は一つため息をつくと
「まあいいか。この質問は早かったな」
ちゅぱ、と乳首に吸いついた。
「んぅぅぅ!!」
瞬間、美香の腰が跳ねる。
焦らされた分の快感は激しく美香を翻弄する。
名取の舌に転がされ続ける乳首からは、痛いがどこか甘い感触がひっきりなしに美香を襲う。
「ダメ!ダメェ!」
左の乳房はリズミカルに揉みこまれ、性感を押し上げる
(やぁっ!胸だけなのにイっちゃう!)
名取の唾液でベトベトになった乳房を口いっぱいに頬張った名取は、唾液ごと美香の乳房を吸い上げる。
乳首が引っ張り上げられ絞るような快感が美香の脳髄を貫く。
同時に左手は乳首を絶え間なく弾いた。
頭を染め上げるほど大量の快感が美香の網膜を白くさせる
(ダメ!イク!胸だけでイっちゃうぅ!)
頭の中が空っぽになるような気持ちのよさ。
それは、美香が望んでやまなかった男との共同作業による一体感を伴った快感。
この瞬間だけは、相手が夫でないことも忘れて美香は忘我の感情に身を浸した。
腰が何度も跳ねる。声が漏れてるかどうかも分からない。
(気持ちいい)
その思いだけが美香を満たしていた。
ただ、その快感をくれた相手がいること、しがみつける相手がいること、それだけが嬉しかった。
757後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:34:02 ID:n24H4eAu
「お〜お〜、胸だけで軽くイっちまうとはよほど欲求不満だったんだな」
揶揄する名取の言葉にキッと睨みつける美香だが
「そんな発情した顔で睨まれても怖くないぜ?むしろ勃っちまう」
「や、やぁぁ」
股間を太ももに擦りつけられるとか弱げな声をあげる美香。
そんな反応に気をよくした名取は脇腹を撫でる。
それは夫は知らない美香の性感帯の一つ。
「やはぁ・・・んくぅ・・」
触れるか触れないかの感触が美香にくすぐったいような、しかし体の奥に響く快感を与える。
脇腹をくすぐっていた指はガーターベルトをなぞり、ヘソへと落ちてゆき
「さて、下の方はどうかな〜?」
抵抗する間もなく、ショートパンツをズリ下ろす名取。
「ダ、ダメェェ!!」
パンティはブラと同じ黒だった。
シンプルながら部分的に透けたレース生地から覗く美香の白い肌とのコントラストが妙に淫靡だった。
「ホゥ、これまたエロいね〜」
ニヤニヤしながら腕を伸ばそうとする名取を必死にブロックする美香。
(ダメ!この下着は!)
しかし、何なく美香の腕をかいくぐった名取はパンティ越しに愛撫しようとするが
「いやぁぁぁ!」
「ん?おお?」
瞬間驚くような顔押した名取は、次にニヤリといやらしい笑みを浮かべる
「何だ、やっぱ誘う気マンマンだったんじゃねぇか。こんな穴あきパンティ穿いてる時点でよぉ」
(知られた!)
その思いが美香の体を紅潮させる。
別に名取が来るのを見越して穿いていたのではない。
だが、この状況ではそう取られても仕方なかった。
(せめて下着を・・・いやわたしがあんなこと言わなければ・・・ごめんなさいアナタ!)
心の中で詫びる美香に、名取は美香のショーツから引き抜いた右手を見せる
その手は明らかに汗ではない分泌物を含んだ液体の糸を引いていた。
「胸だけでこんなに濡らしてたのか?」
「や、やめてっ!」
近づけられる指から顔をそむける美香だが、それを許さぬ名取は口の中に指を突っ込む
「むぐぅ!」
そのまま、指先でひとしきり口腔を犯すと指を抜いて
「前菜にもならない愛撫でこの濡れ方だと最後はどうなってるか楽しみだな」
指に蹂躙された美香の表情を楽しむように覗きこみ、再び唇を奪った
758後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:34:33 ID:n24H4eAu
(また・・・キスされてしまった・・・)
後悔が美香の心を走るが、一回目のように逃げようとする気力はなかった。
だが、今度はキスだけに終わらない。
「んく・・んー!!」
キスすると同時に、名取の指は美香の秘裂に差し込まれた。
久しぶりに入る異物に膣が収縮する。
夫の不能の間に何度となく慰めた自分の指ではなく、男の太い指が入る感触。
それがたとえ夫のものでなくとも、少し充足感があったのを美香は心のどこかで感じていた。
「んぁ!んぁぁ!!」
遠慮というものを知らないかのように、名取の指は激しく動く。
まるで、自分の指を馴染ませようとするかのように、再び美香の膣を名取の色に染めるようかとするように。
そして、指が膣の上辺のザラザラとした部分を引っ掻く
「うぁ!あぁぁぁl!!」
途端に悲鳴にも似た声が美香から漏れる。
腰は指を追い出すかのようにビクビクと跳ねる。
ガクガクと体を震わせるように余韻が響く。
「おっと、男日照りのカラダにGスポットはキツかったか?」
悪かったとはとても思えない口調でに名取がうそぶく。
「それにしてもお前の膣(なか)は凄い締め付けだな。まるで俺の指に吸いついてくるようだったぜ」
名取の言葉に美香はカラダが熱くなるのを感じた。しかし
(何?イヤって気持ちが・・・薄れて・・・)
(受け入れてるの・・・わたしのカラダ・・・)
自分の気持ちの変化に愕然とする美香だった。
759後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:35:26 ID:n24H4eAu
「さて、この一張羅が汚れてもいけないし〜」
まだ、呆然としたまま抵抗もない美香の足からパンティを取る名取。
「今度はクチで味わうとするか」
美香の上に覆いかぶさって69の姿勢に入る。
「ホラ、お前も俺のをしゃぶれよ」
言いながら、いつの間にかスーツを脱いで裸になった名取は股間を美香の顔に近づける。
「いやっ!!」
名取のモノが眼前にまろびでた瞬間、美香は反射的に顔をそむけ手で押しのけようとした・・・しかし
(や・・・熱い!)
美香が思わず掴んだ名取のモノは、逆に美香の心を掴んだ。
(大きい・・カタい・・・)
理性は振り払うべきだと告げていた。だが、カラダが離そうとしない。
(ダメ・・・こんなの・・・でも・・・やぁ、ビクビクしてるぅ)
(見ちゃいけない・・・見たら)
囚われてしまう、そう思いながらも心に反して首が動いた。
「ウソ・・・」
そこには夫とは比べ物にならないほど、黒々としたナニがあった。
エラは反り上がり、先端の口から先走りを滴らせるその姿は凶悪な獣じみていた。
むっ、っと饐えたような獣の匂いが美香の鼻を犯す。
「昔は・・・こんなには・・・」
かつての名取のモノも大きくはあったが、ここまで使いこまれたモノではなかった。
危険な、しかし目の離せない魅力に満ちた名取のモノに美香の視線は釘付けになった。

「ホラ、見とれるのはいいけど舐めてくんない?」
そんな美香の自室を破ったのは名取のどこかふざけたような声。
「み、みとれてなんか!」
だが、反論する美香の言葉は弱々しく、視線もそらせてない。
「俺はお前を気持ち良くするから、お前も俺を気持ち良くする。ギブアンドテイクだぜ?」
ペロリと催促するように美香のヴァギナを舐める名取。
「ひゃぁぁ!」
少しの刺激だが、名取のモノを目の前にした美香にはまるで挿入されたような錯覚を覚える。
(ダメよ!自分から舐めるなんて!)
理性の声が頭で響く。だが、
触れる指から伝わってくる熱さと固さが
汗と雄の匂いの混じった空気が
先走りが美香の指に絡む淫らな水音が
そして何より目の前の黒々としたモノが
美香の心を占める。
五感のうちの四つがもう一つの感触〜味覚〜を味わわせようと美香の頭を動かす
(舐めたい・・・コレ・・・舐めたい)
(ゴメンナサイ・・・あなた)
微かに謝罪の思いが浮かんで消えた。
そして、美香は自ら夫のモノでないモノを咥えた。
760後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:35:59 ID:n24H4eAu
(こんなこと・・ダメ・・なのに・・・)
思いとは裏腹に美香は名取のモノに魅了されていた。
クチの中で力強く脈打つナニで心が満たされる。
膨れ上がったエラに舌を這わせると、ビクリとナニが震えた。
(おっきい・・・それにこの味)
鈴口を刺激すると、カウパーと精液の混じった先走り液が溢れ出す
性の充満した匂いが口と鼻を満たす。
(ああ・・・こんなので突かれたら・・・わたし・・・)
背徳の思いに苛まれながらも、舌は丹念に竿を舐め上げていた。
「おおっ!スイッチ入ってきたようだな」
ニヤリと笑みを浮かべて、名取は美香の股間に顔をうずめる。
「乳首もそうだが、クリも痛々しいほど勃起してやがるな」
浅い叢をかきわけ、美香のクリトリスを眺める名取。
「かわいそうだから剥いてやるか」
「ふ?ふごぁ!!!」
クリが剥かれた瞬間、目の前が白くなるような快感が美香を襲う。
跳ねる腰を名取が抑えつけようとするが、それでも跳ねのけようとするかのように腰が躍る。
「ふぁ!ふぉぉ!」
喘ぎ声を上げようとするが、名取のナニにふさがれ呻き声が漏れ出る。
「フ、剥いただけで潮吹いたか」
顔に美香の潮を浴びながらも笑う名取はクリにしゃぶりつく
「んおぉぉ!」
(ダメ、これ以上されたら・・おかしくなっちゃう!!欲しくなっちゃう!!)
名取の攻めに翻弄される美香だが、クチはナニをしっかり咥えていた。
気持ち良くなってきたのか名取も腰を使いだし、ジュブジュブと卑猥な音を立てながら口に端から唾液とも先走りともつかない液が漏れだす。
「んくっ!んくっ!!」
たまに喉を突かれ、えづきそうになりながらも美香は口を離そうとしなかった。
「おっ、くおっ!出るぞ!しっかり受け取れ」
名取の腰が震え、
(ウソッ、これ以上膨らんで!?)
更に美香の口の中で名取のモノが膨れ上がり、そして破裂した。
びゅく!びゅく!
激しい勢いで出る精液はすぐに美香の口内を満たし、溢れる。
(あぁ・・せーえき・・・男の人の・・・)
そして、美香の頭も白く染め上げる。
だが、口の中だけでなく
(やあぁ!・・・かかるぅ!・・・アツイの・・・)
名取はナニを発射の途中で引き抜き、美香の顔面に己の証しをふりかけた。
口を、鼻を、顔を、名取の白濁液が犯す。
(ダメ・・・こんなに匂い付けられたら・・・わたし名取さんのモノに・・・ダメなのに・・・)
呆然とする美香の鼻に、久しぶりに嗅ぐ精液の匂いが届いた。
(あ・・・なつかしい・・・コレ・・・ほしい・・・)
美香に名取を拒む気力は殆ど残されていなかった。
761後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:37:54 ID:n24H4eAu
「さてと、それじゃメインディッシュといくか」
体勢を再び入れ替えた名取は美香の腰を両手でつかみ、ナニを濡れそぼったアソコに添える
「ダ、ダメ!それだけはっ!」
固く熱い名取のナニに心惹かれながらも、最後の一線を越えることへの恐れから抵抗する美香。
「何が悪いってんだ?こんなにさせといてよ?」
ナニを擦りつける名取。美香のアソコはぬちぬちと卑猥な音をたてて名取のナニを取り込もうとする。
裏筋でクリトリスを擦る感触に背筋を反らせながらも美香は言う
「ア・・アナタの奥さん悪いわ!」
瞬間、名取の動きが止まる。
(お願い!わたしたちには愛する人がいること思い出して!)
だが、名取の動きが止まってたのは一瞬だった
「あ〜、そういや言わなかったけどよ」
「?」
「俺、今は奥さんいないんだわ」
「えっ!?」
「いや、結婚はしてたのは本当だけどな。まあ何?結婚して分かったのは俺は結婚生活向かないってこと?」
「じゃ、じゃあなんで指輪を!?やっぱり奥さん忘れられないんじゃ!?」
「あ〜違う違う。コレ付けてると商売相手から信用されやすかったりするんでね」
「そ・・・そんな・・」
「それに遊び相手に本気じゃないって知らせるにはいいんだぜコレ?」
「そんな・・・そんなことって・・・」
二人の愛の証であるエンゲージリングをそんな使い方をすることを美香は信じられなかった、
呆然とする美香の頭の両脇に手を付けて、覗き込みながら名取は言う
「そして、語るに落ちたってのはこのことだな」
「な・・・なにが・・・?」
名取の姿勢と不吉さを感じる言葉にビクリと身を震わせながらも美香は問い返す。
「お前が悪いと思ったのは俺の奥さん・・・ま、実際はいないんだけどさ、だけなんだろ」
「つまり、お前は旦那には悪いと思ってないってことさ」
「そんなこと!!」
それは単純に名取の心に届く可能性が高い言葉を選んだだけかもしれない。
しかし、目の前で断言されるとまるでそれが真実かのように思わされてしまう。
(そんな・・・わたし名取さんを受け入れて・・・いや・・・そんなこと・・・)
呆然とする美香の腰を抱えなおし、再びナニをあてがいながら名取は言う
「つーことで、誰にも悪いことじゃなくなったってことで」
自らの体勢に気付いた美香だが、もうどうしようもなかった
「久しぶりに堪能させてもらうぜ」
「や、イヤァァァ!」
ズブリと遠慮なく挿しこまれたナニに美香は悲鳴をあげる。
しかし、それは悲鳴というには艶があった。
762後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:38:23 ID:n24H4eAu
「ダメ、抜いて、抜いてぇ!!」
叫ぶ美香だが、久しぶりに満たされた感触があるのは否定できない
(ああっ・・・いっぱい・・わたしを満たしてる)
奥まで埋まった肉棒が我が物顔で美香の膣を埋め尽くす。
ビクリビクリと久しぶりに受け入れた肉棒を美香の柔肉が締め上げる。
(いけない・・・のに・・・おおきい・・・)
締まる度にその大きさが実感されて、奥からは蜜が溢れる。
(ダメ、早く抜かないと・・・でないとわたし・・)
逃げなければと思うほど、熱い肉棒に囚われる。
エラが釣り針の返しのように引っかかり抜けないように思えてくる。
その心を見透かしたように名取は言う
「おや、やたら締め付けてくるから嬉しいのかと思ったら、抜いてほしいのか?」
屈辱的な言葉にも声を出せば喘ぎが漏れそうなので美香は頷くしかない。
そんな美香を見ながらフッと笑い、名取は肉棒を引きずりだしてゆく。
だが、わざとゆっくりと、カリで膣の内面をこそぎ落とすように。
「んぁ!・・・あふぅ・・・」
その感覚に我慢していても甘い声が出てしまう。
(ダメ!こんな声出したら!)
そう思っても膣が押し広げられるたびに、理性が快楽に染まってゆく
「うぅん・・・んぁぁ」
ようやくカリまで出きった時、美香は荒い息を吐きながら、体は紅潮させ、秘所はどうしようもなく濡れそぼっていた。
「ハァ・・ハァ・・・もぅ」
希望を込めた瞳で見つめる美香だが
「おっと、まだお前のアソコは欲しがってるみたいだから入れてやるか」
それを聞く名取ではない。
「やぁぁぁぁ!!」
再び最奥まで突っ込むと、美香は背中をのけぞらせる。
763後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:38:58 ID:n24H4eAu
「あはぁ・・・いやぁぁ・・・」
(ダメなのに・・・声が出ちゃう!)
そんなことが三回も繰り返され、膣が名取の巨根になじんできたころ、名取は美香を見下ろしながら尋ねる
「コイツでイカせて欲しくなってきたんじゃないか?」
「・・・くっ!」
思わず頷きそうになる心を振り切り、逆に名取をにらみ返しながら美香は言う
「い、今なら・・・わたしも忘れますから・・・やめてください」
美香の言葉に一瞬虚を突かれるような顔になった名取は
「そーか、そりゃ悪かった」
しかし、ニヤリといやらしい笑みを浮かべる
「だが、ここまで来て止まれないんだよ俺は。というわけで俺がイクまで付き合ってもらうぜ?」
「え?」
「その間にお前が何度イこうが俺の知ったことじゃないよな?」
「や、やめ・・!」
名取の言葉にうすら寒いものを感じた美香は本気で逃げようとするが、その時はもう腰をガッシリと掴まれていた。
「じゃあ、本気出していくぜ!」
ズンッと音がしたと錯覚するほど勢いよく突きこまれる名取の腰。
「はぁぁぁ!」
子宮口を手荒く蹂躙される感覚に美香は腰を浮かせた。
764後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:39:34 ID:n24H4eAu
パン!パン!と体が打ち合わさる音が矢吹家のリビングに響く。
近寄れば「あっ!あっ」と苦しげにも喜んでるようにも聞こえる美香の声が、
もっと近寄ればぐじゅりぐじゅりと粘液の攪拌される音も聞こえる。
「オラッ!まだこんなもんじゃ俺はイけねぇぞ!」
美香の腰をあげ、ほぼ真上から叩き込むように突き入れる名取。
大きく尖ったエラが子宮を突くたびに美香は泣くような声をあげる。
「ダメっ!激しすぎ!・・・んぁぁ!!」
名取の蹂躙になすがままになる美香。
そんな美香の姿に名取はほくそ笑むと、突きいれた腰を回転させた。
「かはぁぁ!ダメっ!そんなにしたら!」
子宮口を抉りまわされる不快感と、それ以上の頭の芯が痺れるような快感に顎をのけぞらせて喘ぐ美香は
「おっ、何だ?しがみついてきてそんなのイイのか?」
(違う!・・・でも・・・)
一突きごとに意識が飛びそうになるほどの快感に、何かに、たとえそれが自分を凌辱する相手であろうともすがるしかなかった、。
「んぷぅ!・・・んぅ」
喘ぎと共に突きだした舌を名取の口でふさがれる。
自分の精液混じりの美香の口だが、名取は厭うことなく侵入する。
唾液と精液混じりの粘液が攪拌され、じゅぶじゅぶと淫らな音を立てる。
765後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:40:02 ID:n24H4eAu
「そういえばお前は、Gスポット突かれると弱かったよな」
激しい腰つきは止めずに、名取がそんなことを美香に聞くともなしに呟く。
「今でもそうかな?」
「だ・・・めぇ!!」
(そんな、これ以上感じたらわたし・・・)
青ざめる美香の反応をむしろ楽しむように、名取は腰振りを激しいものから場所を探るように慎重なものへと変えた。
「ここか?」「ここだったか?」
「や・・やぁぁ」
一突き一突き、確かめ追い詰めるように突き込む名取。
美香は逃げようとするが、腰をガッシリと固定されてる上に、体に力が入らずなす術がない。
「ここかぁ?」
「んあぁぁ!!」
そして名取の一突きが美香のGスポットを捕らえた。
今までとは違う快感の爆発が美香を襲い、抑えきれない喘ぎがあがる。
「あはぁぁ!!んあぁぁ!!」
身をよじらせ絞り出すような声が止まらない。
名取の口にいやらしい笑みが浮かぶ。
「そうだ、ここだったな。安心しろ、これからは忘れないで突いてやるから」
「や、やめ・・あはぁ!!」
美香の答えを聞かずに名取は激しい動きを再開する、。
巨根を奥までねじ込み、エラで中をかき回し、引くときはGスポットを擦ってゆく。
えぐいほどに美香の快感を上昇させるためだけの動きに美香は
「あ゛あ゛ん!いやあ゛ぁ!!」
と獣のような声をあげ、翻弄されるしか無かった。
(ダメ・・・こんなの知ったら・・・戻れなくなる)
頭の片隅で理性が警鐘を鳴らすが、知らぬうちにカラダは名取にねだるようにしがみつき、腰も名取に合わせて振っていた。
急激な快感の上昇に膣肉がひくつき、絶頂の合図を示す。
「お?イキそうだな?イク時はイクって言えよ?」
頭のどこかで(言ってはダメ!)という声が聞こえるが、快感で朦朧とした意識はその言葉を理解できなかった。
「イ・・・イク・・・大きいのがクるぅ!!」
「よし、イケっ!イケっ!イケッ!」
一声ごとに背をのけ反らせて奥まで叩き込みながら、両手で乳房を跡が残るほど掴む。
子宮の最奥、夫も届かないところまで開かれる感触に、美香は意識が飛ぶのを感じた
「イク!・・・イキますぅぅ!!」
名取の背中に爪が立つほどの力でしがみつき、両足で名取の腰を挟み更に奥に誘うように締め付ける、
「イイ!イク!イク!」
背中をのけぞらせて、名取のモノが奥まで来るような姿勢を半ば無意識でとりながら美香は喘ぐ。
その瞬間には夫への罪悪感はなく、ただ、ひたすら快感だけがあった。
膣の全体が、射精を促すように名取のモノを締め上げたが、一度出していたからか名取は発射しなかった。
ビクリ・ビクリと五度ほどのけ反り、そして糸が切れたようにぐったりと美香は脱力した。
膣は未だ名取に発射をせがむかのように締め上げていた。
766後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:40:27 ID:n24H4eAu
「それにしても・・・」
美香の息が収まるのを待って、名取は髪を撫でながら言った
「お前のとこの旦那は何でこんないい女をほっとくのかね?」
いい女という単語に喜びかける心を抑えつけながら美香は言う
「違う!それはわたしが!」
「お前が・・・何?」
「・・・・・・」
しかし、肝心なことは言えない。
そんな姿の美香に鼻を鳴らしながら
「まあいいか。じゃあ今度はお前が上になってくれ」
と促す名取。
「そんな!」
(その姿勢だとまるでわたしがねだってるみたいに!)
躊躇する美香に名取は余裕のある笑みを見せて言う
「おや、いいんだぜ?もう一度俺が動いても・・・たださっきより激しく動くぜ?」
その言葉を聞いて青ざめる美香
(さっきのより激しいなんて・・・ダメになっちゃう・・)
結局、美香にはこう言うしか道は残されてなかった
「分かり・・・ました・・・」
767後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:40:56 ID:n24H4eAu
「よし、じゃあ跨ってくれ」
一度美香の膣から抜いて、仰向けに寝転がる名取。
彼の狙いは二つ
(さっきは余裕あるように見せたけど、流石にあの動きをもう一度やったらすぐに出ちまうからここで小休止させとかないとな)
(それに、美香に自分からも止めさせないとな・・・今後の為にも)
抜かれた時に逃げることもできたろう。しかし、美香は従順に名取の上になった。
(そして一度火のついちまったお前は、さっきのでも満足できないハズだ。違うか?)
名取の心の声に答えるように、美香は名取のモノを掴んだ。

(ダメ・・なのに・・・)
一方、美香は本能と理性が激しく葛藤していた。
(熱い・・あの人より大きなモノが・・・わたしの手の中に・・・)
(わたしからあの人を裏切るなんて・・・)
(ヒクついてる・・・カタい・・・)
(今ならまだ一時の過ちで済むかもしれないけど・・・)
(わたしの中に入りたがってる・・・でも)
いや、それは葛藤というより良心を沈黙させる儀式に近いかも知れなかった
何故なら、心の中はどうあれ、動きは一度も止まらなかったから。
(でも、でも、何よりわたしがもっと気持ち良くなりたがってる!)
(ごめんなさい・・・あなた・・・)
美香のたおやかな指が、禍々しくもたくましい名取のモノを濡れそぼった秘所に導き入れた。
768後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:41:27 ID:n24H4eAu
「んぅぅ・・・おおきい・・・」
奥まで名取のモノを咥え込みながら、美香は腰を降ろす。
自ら男を受け入れるという背徳も、今は快感にして受け入れる。
引き抜くとエラが内壁をこすり、愛液を掻き出す。
「はぁぁ・・・ダメ・・・出ちゃう・・」
膣肉が肉棒を咥え込むように離さず、子宮ごと引き抜かれるような錯覚に美香は陥った。
そんなゆっくりとした出し入れを三回ほど繰り返した時、名取はからかうように言う
「おっと、そんなにお上品にしなくていいんだぜ?」
「え?」
「もっと、さっきみたいに激しく動いていいってことさ!」
言いざま、降りてきた美香の腰と同期させて下から思い切り突き込んだ
「はぅぅぅぅ!!」
髪を振り乱して背をのけぞらせる美香
(奥まで・・・太いの・・いっぱい・・・)
その一突きで気をやりそうになり、一気にその身が官能の世界へと引き込まれた。
(いい・・・今の・・・もう一度)
「ほら、俺をイかせるんだろ?じゃあもっと激しく動かないとダメだろ?」
美香の心を見透かしたように誘導する名取の言葉に美香は従うほかなかった。
ゆっくりとした動きが、パン!パンと肉の打ち合わせる音に、そして、じゅぶじゅぶと液の交わる音が加わる。
今や美香は夫でない男の上で男根を貪る一匹のメスとなっていた。
769後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:41:58 ID:n24H4eAu
「はぁっ!はっ!」
息も粗く、名取の上で腰を振る美香だが、その心はまだ少しだけ満たされない
(さっきみたいな・・・奥まで・・・欲しい)
(でもそれには・・・)
いくら自分で腰を動かしてもさっき突かれた時のような快感は得られない。
そのことが、美香の腰振りを大きくしていたのだが、本人はそれに気付いていない。
「動いてやろうか?」
再び、美香の心を見透かしたような名取の問い。
顔を向ける美香に、名取はしれっとした表情で
「何、その方が早く終わってお前にとってもいいんじゃないかと思ってね」
「ということでもう一度聞くぞ。動いてやろうか?」
「あ・・は・・・」
(ダメ!これ以上自分から求めては)
美香の理性が叫ぶ。
(でも・・・さっきのいい・・もう一度)
だが長い空閨に甘んじていた美香にとって、さっきまでの激しいSEXは危険なほど甘すぎた。
貞操も理性も常識も捨て去っていいと思うほどの快楽を味わった身を留める術はなかった
「う・・・うご・・・いて・・・」
「ん?」
わざとらしく聞き返す名取
「動いて!動いてください!!」
それは悲痛な、しかしある意味心からの叫びだった。
770後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:42:32 ID:n24H4eAu
「おうよ!」
答える間もおかず名取は思い切り下から腰を突き上げる
「んひぁぁ!!」
願っていた快感に、美香は身を反らせる。
膣肉がわななき、軽く絶頂する。
だが、名取の突き込みは一度で終わらない。
ずりゅ!ずりゅ!と身を抉る様な音を立て美香の体を宙に飛ばす。
「んぁぁ!!ダメ!激しすぎ・・・あはぁぁ!」
一突きごとに目の前が白くなるような快感に美香は翻弄される。
「何がだよ!お前の望んでたのはこれだろうが!」
「ああぁ!そうです!これです!イイ!!」
「よし、今どんな感じか言ってみろ、俺を気持ちよくさせるために」
髪を振り乱して乱れる美香に最早理性の声は届かない。
「あはぁ・・・大きいのが・・・わたしのナカをこすって・・・いい!」
「ビクビクしてて・・・カタイのぉ・・・奥までキてるぅ!」
「太いの!・・・ずぶずぶって・・・太いのがぁ!」
「ダメ・・・イった後でそこ擦られたら・・あはぁ!!」
「おくぅ・・・グリグリされたら・・・ダメぇ」
「やぁ!・・またビクンってなったぁ・・・わたしの中で跳ねてるぅ」
「あっあっ!動いて・・もっと動いて・・・気持ち良くしてぇ!」
「ダメ!そこ突かれたら・・・おかしくなるぅ!」
「乳首・・・つまんで・・・イジめてください!」
「オッパイ!もんでください!・・・やぁぁ・・いいっ!」
「あっ・・・クリつままれたら・・やはぁぁ!!」
「クリ触られながら突かれるの・・いい!あはぁ!!」
「お城も!胸も!いっぱいもんで気持ちよくしてぇ!」
「いい!セックス気持ちいのぉ!!」
「あの人より!あの人よりきもちいいっ!」
(名取のため)という免罪符も美香の心を後押ししたのだろう、堰を切ったように卑語が溢れる。
愛液はとめどなく流れ、汗と混じり部屋にムっとした性の匂いが充満する。
パンパン!と肉を叩く軽快な音は、バンバンと緩やかに、しかし一突きに力がこもったような抉る音に変わっていた。
膣肉が絶え間なく痙攣して名取のモノを舐め尽くす。
「あっ!あっ!もうイク!!イキますぅ!!」
膣のわななきから沖七海が来ることを名取は悟。激しい動きに彼の絶頂も近かった
「よし、俺もイクぞ!どこに出してほしい!?」
「・・・そとに!外に出してぇ!」
膣内に、と言わなかったのは最後の理性だろうか。
名取は少し意外そうな顔をするが、すぐに気を取り直して突きあげを再開する。
「はっ!はっ!はっ!」
「や・・・クる・・・大きいのが・・・クルぅ!!」
「はっはっ・・・はっ!!」
最後の瞬間、名取は両手で腰を掴んで、美香の最奥まで思いきりねじ込んだ。
絶頂に膨らんだ巨根が膣内を満たし、エラが子宮口をこじ開ける。
「イク!名取さんのでイク!!一杯になって!!あぁぁぁぁ!!」
いやいやをするように首を振り髪を振り乱しながら絶頂する美香。
名取はわななく膣から逃げるように肉棒を引き抜くと、背中に振りかけた
「やはぁぁ・・・熱いの・・・いっぱい・・・でてる・・・」
名取の胸に倒れこみながら背中に、尻に降り注ぐ名取の精液を美香は浴びる。
「ああ・・・きもちいい・・・あったかい・・・」
無意識にであろうか、背中にかかる精液をまさぐりながらうっとりとした表情をしながら美香は意識を失った。
771後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:43:09 ID:n24H4eAu
名取はしばらく荒い息を吐いていたが、やおら起き上がると意識のない美香を脇にどけ風呂場に入った
シャワーを浴びる音が聞こえ、やがて消えても美香は目を覚まさなかった。
シャワーを浴び追え、スーツで身を整え直した名取は未だ目を覚まさない美香を見下ろしながらしばし考え、おもむろに携帯を取り出した。
「んぅ?」
美香が意識を取り戻した時最初に聞こえた音は、パシャパシャという電子音だった。
「ん?」
呆然とした顔を向けると、名取が携帯を構えてなにかをしている。
「ん?・・・ん?・・・いやっ!何を!?」
しばし理解が追い付かなかった美香だが、やがて頭が回り出すとその状況に青ざめた顔で名取をにらむ。
「まあ、気にするなって。保険みたいなもんだからよ」
「保険?」
「まあ、お前の性格だと訴えてどうこうってことはないと思うが、コッチとしても安心できる材料が欲しくてね」
「それって・・・」
「まあ、たぶん思ったとおり。何かあればあられもない写真が流出ってやつだ」
「そんな・・・ひどい・・・」
「安心しろって。別にお前が何もしなけりゃ安全なんだからよ」
「しません・・・だから・・・」
「おおっと『だから今日のことはこれっきりにして』とか言うなよ?」
「・・・!!」
「おいおい、別に大したことじゃないぜ?大人の付き合いってヤツをするだけだ」
「・・・」
「ま、今日の乱れっぷりなら別に脅さなくてもお前から頼んできそうだがな」
「そんなこと!!」
「ま、俺にとっちゃどっちでもいいさ」
名取はサラリーマンの、絵が小田が奥では何を考えてるか分からない顔に戻って言う
「それでは奥様。次の機会を楽しみにしております」
そして、振り返らずに出て行った。
バタン!
誰も音を立てない矢吹家に寒々しくドアの締まる音が反響した。
772後書きメインの人:2009/06/13(土) 01:45:15 ID:n24H4eAu
やがて、美香はのろのろと起き上がり、シャワーを浴びに浴室へ向かった。
小一時間ほど何も考えられずただシャワーだけを浴びて、客間に戻った美香が見たモノは名取と自分の出した愛液の跡だった。
「く・・・!」
涙が出そうになりながらも、それをこらえて後始末を始める美香。
その耳に聞き覚えのある声が届いた。
「真さん!イ・・・ってらっしゃい!」
(小野田さんところの・・・)
フト外を眺めると、マンション下を真が歩いているのが見えた。
(じゃあ、やっぱりさっきの声は優良さん)
美香のところからは見えないが、優良がベランダから真を見送っているのだろう。
「うっ!・・・」
こらえていた涙がこぼれる。
(小野田さんは旦那様を大きな声で見送るくらい愛してるのに・・・)
(それなのにわたしは・・・)
拭いても拭いても新たなシミができ、後始末は終わりそうになかった。
(了)
え〜、後書きは新スレが立ってからと思ったがこの容量だとムリか。
よし、777の人が立てるとかでどうか?
773名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:30:07 ID:tau3IWCm
GJ!
矢吹さんもイイね!
それにしても、アノ時の話だったとは…W
774名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 13:05:37 ID:ZkQ3H1NH
ぐっじょぶ!
優良さんフイタw
775名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 21:22:54 ID:L7EU/urN
名取GJ!
マンションの奥様方みんな寝取っちゃえW
776後書きメインの人:2009/06/17(水) 03:22:49 ID:/Ve8eWCY
最後の文章は簡単にいえば「後書きは新スレで」ってことで。つか誰か立てて。
777名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 22:45:26 ID:Di5BdEkr
>>777なら>>778が次スレたてる
778名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 21:10:41 ID:cXhs9yn9
…ムリ
779名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 22:37:07 ID:JPLpawMY
なら書き込むなよw
780名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 18:01:27 ID:ilGsoFIb
次スレ立つかわかんないし、もう後書き書いちゃえば?
781名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:19:39 ID:KsUwoDTS
立てたよ

ふたりエッチでエロパロ Part9
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1245543417/l50
782名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 10:24:28 ID:MqTI+5vx
容量ぴったりか
783名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 14:16:46 ID:74uAAQZY
容量ってどこで分かるの?
ライブ2チャンネル使ってるけど
784名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 18:30:33 ID:iRZy4M+6
下を見ると分かるよ
785名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:32:02 ID:n3uzqTpP
499kb
786名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 21:50:32 ID:EIohXyDo
アッー
787名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 22:00:01 ID:TrZWrwGG
上を向いて歩こう
788埋め小ネタ
『勝手にスピンオフ』

-----名取が行為に及ぶ数刻前…
 いやー、真っ昼間からお盛んだねぇ……
最近、偶然再開した元カノ。矢吹美香の部屋に行く途中、
お隣の奥さん、小野田優良さんを見かけた。
そして、部屋へ2人の男達を迎え入れる光景を…。
 少し前、その2人とエレベーターて乗り合わせた時、
『撮影』『今度はオレにもヤラせろ』など、
何だか如何わしい会話が聞こえていた。
 あの奥さんの美貌と、服を着てても判る抜群のプロポーションを見る限り、
確かに、旦那以外の男がほっとく訳ないか。しかし、昼間から3Pとはねぇ…
と、勝手な妄想を巡らせていた。
 そういや、美香のヤツも、何か寂しがってたみたいだし、
今度食事にでも誘って、また一夜限りの恋人同士に戻ってみようかね。
 隣の異質なシチュエーションに興奮を感じながら、
オレは矢吹宅のチャイムを押した。