ポケモン系のエロパロSSスレです。皆で楽しくマターリ行きましょう。
前スレ
ポケモン その13
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1214052359/ ※諸注意
・人×人もしくは人×ポケモン専用スレです
・ポケモン同士及び801は、各専用スレ/他板がありますのでそちらへどうぞ
・題材は基本的に職人さんの自由です(陵辱/強姦/獣姦おk)
・荒らし&アンチへの反応は無用&スルー
・ポケモン板の話題を持ち込まない
・ここの話題を他板に持ち込むことも厳禁
※職人さんへのお願い
・台本形式(フグリ「おはよう」アレッド「よぉ、フグリ」)
は嫌われるので止めたほうがいいです
・投稿する際には、名前欄に扱うカプ名を記入し、
冒頭にどのようなシチュのエロなのかをお書き下さい
女体化/スカトロ/特定カップリング等が苦手な住人もいます
SSの特徴を示す言葉を入れ、苦手の人に対してそれらのNG化を促しましょう
※読者さんへのお願い
・SSを読んだ場合、感想を書くと喜ばれるかも
・作品叩きは荒れるので止めましょう
*苦手なカプ&シチュであってもSSに文句を言わず、
名前欄の語句をNGワードに設定してスルーしましょう*
・本人の許可なく投稿SSの続編及び改造は行わないでください
*SSは書いた職人さんの汗の結晶です…大切に扱ってください*
4 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:28:50 ID:SNbE+/G6
サトヒカできないッスかね?
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式!!
もう書きこまれ始めてるのか。
今後ともよろしく。
まあ俺のやつを見てくれてる人がどれだけいるかは知らないが、
時間がある限り当分は世話になると思う。
220番水道でビキニのお姉さんやってるミナミです♪
みんな知ってるかな?
私のいるところって本当わかりづらいからあんま人来ないんですよね〜。
だからポケ勝負の賞金も貯まんないし、まわりに居るのは冴えないカイパン野郎ばっかだし…
大体いくら常夏とはいったって、この季節になるとビキニでいること自体正直キツくなってきたし…
とにかくこのままじゃ全然ポケモン強くなれないじゃんって思ってこの前ちょっと221番道路まで泳いでいってみたの。
あそこも目立たなくって、強いトレーナーしか来ないところだけどまぁ近いし行ってみようかなぁって。
そしたら海岸で、コレクターっぽい人に声かけられちゃいました。
写真撮らせて下さいって。
初めは頑なにそうゆうつもりでビキニ着てるんじゃありませんって断ったんだけど、そいつあんまりしつこくって…
だからしょうがなく写真だけなら良いよってOKしてあげたの。
ビキニ着てるからって、普段はあんまり写真なんて撮られないんだよ。
だからグラドルみたいにポーズきめたりしてるうちにちょっと楽しくなってきちゃった。
コレクターも楽しんでるみたい。
良いよ〜可愛いよ〜ってはしゃいでる。
カシャッ…カシャッ…
そしたら突然そのコレクター、トップ脱いでくれないかなんて言い出したの。
だから私、そんなんじゃないって言ったじゃんって怒った。
そしたらそいつ、ポケットから5万円とりだして、これでどう?って。
だから私、いいかなって思っちゃったの。
お金ないし…
「…本当に上だけだよ?」
震える手でビキニのホックに手をかけちゃった。
221番道路で挑戦者を待つポケモンコレクターのヒロムです。
といっても本当ここって殆ど人が来ないからブラブラ散歩したりしてる毎日なんだけど、なんと今日は海岸に可愛いビキニの女の子がいた。
名前はミナミと言うらしい。
金を握らせたらなんとトップまで露出してくれた。
バッチリ日焼け対策しているのだろうか。
ミナミがビキニのトップのホックに手を掛けた瞬間、白く柔らかそうな胸がプルンとあらわになった。
彼女は恥ずかしそうに顔を紅くして、手で胸を隠している。
僕はそれもしっかりシャッターに収めた。
カシャッ…
「綺麗なオッパイだね〜、可愛いよ〜。手もどけてみて。もっと見せてよ…」
彼女はもじもじしながらも胸から手をどけた。
本当に形の良い胸で小さめの乳首は薄い桃色、大きさもDはあるだろうか。
僕はある名案を思いついた。
「ねぇ、ちょっと自分で揉んでみてくれない?あと1万だすからさぁ…」
彼女は始め抵抗したけれど、万札をちらつかせると首を縦に振った。
ボロい。
「じゃ、そこに脚開いて座ってやってみて…」
彼女は砂浜に脚をM字に開いて座り、自らゆっくりと胸を揉み始めた。
乳首にも触るように要求すると、指先で桃色の乳首を弄る。
「ぁっ…はぁっ…ぁん」
カシャッ…カシャッ…
どうやら感じ始めてしまったらしい。
ビキニのアンダーからは湿った割れ目が透け始めていた。
ミナミはだんだんと胸を揉むペースをあげながら、無意識にか腰をくねらすように動かし始めた。
「ぁっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…」
カシャッ…
「ハァハァ可愛いよ…どうだろう、アンダーまで出してくれたらもう1万だすよっ」
彼女は今度はすぐに首を縦に振った。
胸を揉みしだきながら、くびれた腰に手をかけてゆく。
ミナミが躊躇うことなくビキニのアンダーを脱ぐと、綺麗にのびた白い脚の間の彼女の秘部があらわになった。
割れ目からはトロトロと愛液が溢れだしている。
カシャッ…
「こんなに濡らしちゃって…つきだしてもっと良く見せてよ…」
僕が彼女の腰を引寄せ陰部に顔を近づけると、彼女は声を出して身体を反らせた。
「はぁっ…ぁぁっ…ぁっ」
カシャッ…カシャッ…
僕がシャッターをきるたびに、もどかしげに腰を浮かし、割れ目はヒクヒクと動いていた。
もう指示しなくてもミナミは脚をM字に開いたまま、自ら胸を激しく揉み続けている。
僕も我慢できなくなってきた。
「ハァハァこんなに厭らしく腰くねらしちゃって…たまんないよ…もう1万プラスするから…」
僕はカメラをビデオカメラに替えて少し離れた場所にセットすると、彼女の秘部に吸い付いた。
「ぁっ…だめっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁんっ」
彼女は少し抵抗したが、僕が強くクリストスを吸うと激しく腰を振り始めた。
「ぁっぁぁっ…ぁぁんっ…」
僕は止めどなく溢れでる彼女の愛液を舐めとりながら、ミナミの柔らかな太ももをなでまわした。
ミナミはもう快楽に溺れて理性を失っているようだった。
僕はミナミを押し倒すと、彼女の両手をビキニのトップで頭の上で縛り、ミナミの身体中を舐めまわした。
「んっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっっ」
彼女はもう全く抵抗しようとはしなかった。
12 :
ビキニのお姉さん・ミナミ:2008/10/07(火) 13:40:35 ID:GNXT/Bc8
僕はミナミに覆い被さり、桃色の乳首を舐め回しながら彼女の秘部に手を伸ばした。
ミナミは乳首を舐められるたび、ビキニで縛られた腕をのけぞらせて喘いだ。
「ぁっ…ぁぁんっ…ィィっ…ぁんっ…」
僕はズボンからパンパンになった自分のモノを取り出すとミナミの秘部にあてがった。
「いい?挿れちゃうよ…ハァハァ…あと1万…いや2万だすからさっ…挿れてくださいって言って!」
ミナミは腰を浮かせながら、トロンとした顔で僕を見つめて熱い吐息を漏らした。
「はぁっ…ミナミにっ…ぁっ…挿れてくださぃっ…ぁんっ」
ミナミの呟きを聞くやいなや、僕はミナミの中に一気に挿入した。
トロトロの入り口とは異なり、中は狭く僕のモノを締め付けてくる。
「ハァハァ…ミナミちゃんっ…気持ちいよっ…ハァハァ…」
僕は一心不乱に腰を振った。
それに合わせてミナミもリズミカルに腰を振っている。
「ぁっ…ぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁっ…ィィっ…ぁっ…ぁぁんっ」
「ハァハァ…ミナミちゃん可愛いよっ…」
「ぁぁんっ…ぁぁっ…ぁっぁぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…」
ミナミの顔は紅潮し快楽に歪んでいた。
僕は彼女の乳房に貪りつきながら更に激しく彼女の腰を掴み突き上げた。
「ハァハァ…あぁ…ミナミちゃんっ…イキそうだっ…うぅっ…」
「ぁっ…はぁっ…イっちゃうっ…ぁぁぁぁんっ…ぁっ」
僕はとうとう我慢できなくなり、ミナミの中にぶちまけた。
その瞬間彼女は腰を浮かせてガクガクと大きく身体を痙攣させた。
「ぁっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ……はぁっ…ぁっ…ぁんっ…」
僕はカメラを片付けて、ぐったりとしている彼女の裸の胸の上に万札を10枚置くと、足早にその場を走り去った。
13 :
ビキニのお姉さん・ミナミ:2008/10/07(火) 14:57:32 ID:GNXT/Bc8
正気に戻ったのは、コレクターっぽい男が走り去っちゃってからいっとき経ってからかな。
まだ正直自分が何をしたのか理解できなくて…
ただ胸の上の10万円が悲しく風に揺れてました。
ビチョビチョになったビキニ着て髪直してからも、いっとき砂浜に座り込んだまま立ち上がれませんでした。
正直、アソコがまだちょっと痛かったし。
実は私処女だったの。だから知らない男から砂浜で抱かれちゃったなんて、本当私バカだなってひとりで泣いてた。
そしたら知らない間に釣り人のオジサンが隣にいて、姉ちゃんどうしたの?って聞いてきて。
私黙ってたら、優しく何があったか知らないけど辛くなったら釣りをしろって励ましてくれた。
そしたらなんだか気が楽になっちゃって。
よ〜しこのお金で新しいビキニ買ってもっと頑張るぞーって思えてきたの。
これからも220番水道でゴルダックと頑張っちゃうからね〜
新しいお小遣いの稼ぎ方もマスターしたし♪
14 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 16:15:32 ID:Q/u6NxxQ
そろそろ暴走ボート許してもよくね?
支援してる奴もいるし
乙!
どうでもいいけどIDがガンダム00のジンクスだな
>>13 視点が新しかった。
しかしポケモンコレクターってあの………
美女と野獣コンビでギャップに萌えました
ごちそうさまでした
初めまして212番道路にございますポケモン屋敷のウラヤマ様にメイドとして仕えております、エミリと申します♪
ウラヤマ邸にはたくさんのメイドが仕えておりますが、特に私エミリ、先輩のクレアさん、ヘレンさん、後輩のソフィ、ハンナのメイド5人勝ち抜き戦はウラヤマ邸の名物となっております。
でもウラヤマ邸のメイドの一番の使命は、毎晩深夜を回った頃からなのでございます。
毎晩ウラヤマ様はお気に入りのメイドを御自分のお部屋にお呼びになるのです。
メイドも厳しい女の世界。
そこでどれだけウラヤマ様に御奉仕できるかが、メイド生命にかかわってくるのでございます。
本日指名されたのは私エミリとヘレンさんとハンナ。
ウラヤマ様の御希望で私エミリはピカチュウの耳と黄色の下着、ヘレンさんはピッピの耳とピンクの下着、そしてハンナはマリルの耳と青色の下着をつけて、深夜3人は一般のお客様の立ち入りは禁止されている、ウラヤマ邸の奥の間に通されました。
奥の間に入るとウラヤマ様はワインを片手に部屋の中央にあるバスタブでくつろいでいらっしゃいました。
私達を手招きなさると早速制服を脱ぐようおっしゃり、まずはヘレンさんを薔薇の花弁が浮かぶバスタブの中へと呼ばれました。
「ふぉっふぉっ…可愛いのぅ、ワシの自慢のピッピ…」
ヘレン様は甘えるようにウラヤマ様に身体を密着させると首筋を丁寧に舌を這わせていきます。
ウラヤマ様は次に私エミリを呼ばれました。
「おぉ…愛しいワシのピカチュウ…実に可愛いのぉ…」
私エミリはウラヤマ様の頬にキスをして、ウラヤマ様に股がりウラヤマ様の乳首をじっくり舐めます。
ペロペロ…チュパっ…
ウラヤマ様は優しく私の頭を撫でて下さいました。
最後にハンナが呼ばれ、ウラヤマ様の背中に回り、ウラヤマ様の耳たぶを甘噛みしながら上下させるように身体をウラヤマ様に密着させます。
「ふぁふぁっ…マリル…お前はわしの天使じゃっ…」
やがて上機嫌になったウラヤマ様はバスタブから出て、私達にお身体を洗うよう命令なさいました。
私達は下着をとり、身体中をボディソープの泡でいっぱいにしてウラヤマ様のお身体を洗っていきます。
ヘレンさんはヒップで円を描くようにウラヤマ様の背中を泡立て、ハンナは自慢のFカップの胸をウラヤマの身体に擦り付けて泡立てていきます。
私エミリは、陰部を十分に泡立て、それを擦り付けてウラヤマ様の腕や脚を丁寧に洗っていきました。
スリスリ…スリスリ…
「ふぁっふぁっ…マリルのオッパイは本当に柔らかいのぉ…マシュマロのようじゃ…」
ウラヤマ様は御満悦な様子でハンナの胸を貪り、お尻を撫でまわしお尻を撫でまわしています。
私エミリとヘレンさんも負けじと更に激しく身体を擦り付けていきました。
3人とも一生懸命なので、つい口から鳴き声が漏れてしまいます。
ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぁっ…ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁっ…んっ…
スリスリ…スリスリ…
「ふぉっふぉっ…最高じゃ…」
更に上機嫌になったウラヤマ様はシャワーで泡を洗い流すと、私達をベッドへと呼ばれました。
5人分はありそうな大きくゴージャスなベッドに移ると、ウラヤマ様は仰向けに寝転がり「ピッピや…」とヘレンさんを手招きました。
ヘレンさんは、ニッコリと頷くとベッドにあがり、脚を開いてウラニワ様の顔の上に股がります。
ぁっ…ぁぁっ…ぁぁんっピッ…ピィっ…はぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…
リズミカルに動くヘレンさんの秘部を舐め回しているうちに、ウラヤマ様のモノが徐徐に大きくなってきました。
私エミリはすかさずウラヤマ様のモノを口に含み、丁寧に舐めながらウラヤマ様の玉を揉んでいきます。
ペロペロ…チュッ…チュパっ…
ハンナもウラヤマ様の脚に胸を押し当てて上下させるように動かしています。
ズリズリ…ズリズリ…
ウラヤマ様はヘレンさんの秘部に貪りつきながら、私のお口のなかで激しく腰を動かしています。
私エミリがウラヤマ様のモノをお口の中で強く締め付けた瞬間、ウラヤマ様は身体を大きく痙攣させ、大量に私の口に放出なさいました。
22 :
ウラヤマ邸のメイド・エミリ:2008/10/07(火) 23:31:48 ID:GNXT/Bc8
ウラヤマ様はぐったりとしながらも、まだウラヤマ様のモノの前にいる私エミリのお尻を撫でて、上機嫌な声で笑いながらおっしゃいました。
「ふぉっふぉっ…今日はピカチュウと眠ることにするっ…」
ウラヤマ様に朝まで添い寝するのはいつもメイドひとりで、ウラヤマ様直々に使命されるのです。
私エミリ、ホっとしております。
だって最近のウラヤマ様のお気に入りは後輩のハンナで、正直負けると思っていましたので。
ただ先輩達の目はちょっと怖いですけども…
早速ベッドに入るとウラヤマ様に抱きつき耳元で甘えた声で囁きます。
ピッカぁ…ぁっ…ぁんっ…
これからの一夜、たっぷりウラヤマ様に御奉仕して絶対ナンバーワンになってみせますよっ♪
23 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 12:20:31 ID:hvkwXSLR
前スレのコウキ×ヒカリ希望
24 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 12:37:02 ID:0ixaQfKo
できればサトシ×カスミ希望です
サトカス、シュウハル、シンヒカこそ真実!!
>>22 グッドジョッブ!
アンタの書く一般トレーナーエロエロだな
27 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 15:13:12 ID:hvkwXSLR
カフェ・山小屋のウェイトレスさん搾乳プレイとか書いてくれないかなぁ。
ミルタンクもケンタロスも近くに居ないということは、あのミルクはどう考えても…
ナギサシティのフミコです♪
趣味はお喋りとポケモンにリボンをつけてあげること。
ひとりで船乗りの夫の帰りを待ってます。
でも今回のお仕事はちょっと大変みたいでなかなか帰ってきてくれないの。
それでちょっぴり寂しくなっちゃって…
とくに夜は眠れなくなっちゃうくらいだったの。
だってもう半年もシてないんだもん。
我慢も限界だよね。
だからこの前、ふと訪ねて来てくれた夫の友達を一晩うちに泊めちゃいました。
凄い嵐の夜で、そのまま外に追い返すのも可哀想だったから。
それでお酒出してあげて、ふたりで話してるうちになんだかイイ雰囲気になっちゃって…
その人もね、旦那と同じで筋肉質な男らしい良いカラダしてたの。
だからアルコールが回ってたこともあって、私のほうからベッドに誘っちゃった。
夫のことは愛してる。
でも心と身体は別だと思うわ。
シャワーを浴びてバスローブだけになって、彼をベッドに手招いたの。
俺は船乗りのナオヤ。
いつもはホウエンの134番水道にいるんだけど、この前久々に仕事でシンオウに行ってきた。
ある嵐の晩、ナギサシティで足止めをくらってしまい友達の家を訪ねたら、生憎友達は留守で美人の奥さんフミコがたったひとりで留守番をしていた。
フミコは俺を喜んで迎えてくれて酒までだしてくれた。
そしたら奥さん、酔っぱらっちゃったのか俺をベッドに誘ってきた。
「主人には内緒で…ねっ…」
ふたり向かい合ってベッドの端に座る。
「奥さん…本当にいいんですか?」
「ええ…」
俺の目を見つめ返すフミココの瞳には強い決意があった。
俺はフミコを抱き寄せて、唇を奪った。
「んっ…ふっ…」
突然唇を奪われて戸惑いながらも、フミコは抵抗することもなく積極的に舌を絡めてきた。
互いの唇を吸い合う厭らしい音が、窓を叩く雨の音にも負けず部屋中に響く。
ピチャ……チュッ…チュパッ…
フミコは俺の頭を掻き抱いて、更に激しく俺の舌を貪ってくる。
「奥さんっ…んっ…激しいですねっ…」
「チュッ…だってっ…んっ…久しぶりなのっ…」
俺はフミコの身体を優しく倒して、バスローブの上から胸をゆっくり揉み始めた。
下から持ち上げるようにゆっくり揉んでいると、薄い布一枚をとおしてフミコの柔かく豊かな胸の感触が伝わってくる。
俺はバスローブの上から、もうはっきりと勃起しているフミコの乳首を口に含んだ。
「はぁ…ぁっ…ぁんっ…」
乳首に触れただけで、フミコは身体を震わせピクンと反応した。
どうやら相当感じやすいらしい。
俺はバスローブの袂を開き、フミコの乳房を露出させ、若妻のピンク色の乳首に吸い付いた。
「ひっ…ぁっ…ぁんっ気持ちぃ…」
フミコは快感に喘ぎ、俺の背中にしがみついてくる。
俺はフミコの胸を激しく揉みしだきながら、乳首を甘噛みしたり吸ったりして刺激し続けた。
ぁっ…ぁんっ…ぁっ…ィィっ…ぁぁんっ…もっと…ぁぁんっっ…
フミコは脚を擦り付けるように腰をくねらせながら、快感に悶えている。
俺はバスローブの裾から手を入れて、吸い付くようなスベスベの太股を撫でた。
太股はフミコの秘部から垂れた愛液でうっすらと濡れていた。
「奥さん…もうこんなに濡れちゃってますよ…」
俺はフミコの愛液を指ですくいとり、乳首につけて指先で伸ばした。
俺はバスローブを着せたままフミコの白く柔らかな脚を広げた。
若妻フミコの秘部はもうたっぷりと愛液で潤っている。
俺が秘部の中心の突起に触れると、フミコは腰を浮かせピクンと震える。
それに合わせて豊かな胸がプルンと揺れる。
まだ物足りなさそうな乳房を見て俺ははある名案を思いついた。
俺は懐からモンスターボールを出し、相方のゴーリキーをくり出した。
「ゴーリキー、奥さんのオッパイを揉むんだっ!…ふふっ…奥さん、もっと楽しませてあげますよ…」
ゴーリキーは、フミコの腹部に股がり両手でフミコの胸を激しく揉み始めた。
俺は愛液が垂れているフミコの秘部に舌を這わせる。
ペロっ…ジュルっ…ペロ…
「ぁっ…ぁぁぁぁんっ…はぁっ…ぁんっ…」
フミコは自らの指をくわえて、腰をくねらせ悶えている。
「ゴーリキー、奥さんの乳首もちゃんと触ってやれ!」
俺とゴーリキーは執拗にフミコの乳首とクリストスを攻め続けた。
ひぃっ…ぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぁぁんっ…ぁっ…ぁぁぁんっ…もっと…ぁっ…ぁぁぁんっ…
最も敏感なところを刺激され続け、フミコは止めどなく喘ぎ乱れた。
若妻フミコの潤いきった秘部を堪能しているうちに、俺もだんだん我慢できなくなってきた。
「おいゴーリキー、奥さんを四つん這いにして、下に潜り込め!」
ゴーリキーはフミコ四つ足にさせ、潜り込んで下から搾るように胸を揉みしだき乳首を吸い始めた。
「ぁっ…ぁぁぁぁんっ…っ」
フミコは快感に腰をはねあげ、シーツを強く掴んだ。
俺はフミコの後ろに回り、パンパンになった自分のモノを出すと、奥さんの秘部に一気に挿入した。
ぁぁぁぁんっ…はぁっ…大きいっ…イイっ…
フミコは腰を激しく振りながら、きつく締め付けてくる。
俺はフミコの柔らかく白い尻を掴み、一心不乱に後ろからつきまくった。
ぁぁぁんっ…ぁっ…ひぃっ…だめっ…壊れちゃうっ…ぁぁんっ…
「奥さんっ…奥さんの最高ですよっ…あぁっ…もう駄目だっ…イクっ…!」
ぁっ…ぁぁんっ…はぁっ…わたしもっ…ひぃっ…ぁぁぁっ…お願いっ…中に出してっ…ぁぁぁぁんっ…
俺はフミコの尻を強く鷲掴み、高く突き上げてフミコの中にぶちまけた。
ぁぁっ…イクっ…イっちゃう…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ…
その瞬間フミコは身体を反らせて、腰をビクビクっと痙攣させた。
34 :
ナギサの人妻・フミコ:2008/10/08(水) 19:21:32 ID:Op/CAjfE
あなた、ごめんなさい…
私って本当に淫乱な女です。
結局その晩、ナオヤさんとゴーリキーに3回もイカされちゃったの。
だってふたりともホント激しくってしつこくって、あなたみたいだったんだもの。
でもポケモンに触られて感じちゃうなんて、私ってホント最低。
でも本当にごめんなさい、あの夜は最高だった…。
おかげで最近は毎晩ぐっすりと眠れちゃうの。
寂しさもだいぶ無くなったし。
こんなことならこれからは来てくれたお客さんにリボンプレゼントするだけじゃ、なんだか物足りないわ〜。
でも私はやっぱり人妻、あなたの妻。
ナギサでずっとあなたの帰りを待っています。
あなた、早く帰ってきてね♪
なんでageたりsageたりしてるの?ageるのはたいてい過疎っている時ぐらいじゃないの?
>>35 失礼しました。
書いたらageてもいいものかと…
これからはsageてきます。
210番道路のカフェ・やまごやでウェイトレスをしてるアンナです♪
モーモーミルク、ちゃんとごっくんしてくれてますか〜?
でも実はうちの店のモーモーミルク、イマイチ売上良くないんですよね…
だって牛乳一本500円って正直高いと思いますもん。
デパートのジュースのほうが効率良いから皆さんそちらに流れてしまわれがちですよね。
でも、うちのモーモーミルク、本当はとても500円じゃ買えない代物なんですよ♪
私も初めはびっくりしちゃったんですけどね…
とにかく栄養満点のモーモーミルク、どうぞご注文くださいませ〜
俺は210番道路のカフェ・やまごやでオーナーをやっている。
うちの店の売りは、産地直産・搾りたてのモーモーミルクだ。
だけどうちは別に平行してミルタンクの牧場を経営しているわけじゃない。
代わりにある特殊な性癖をもつ女の子達をウェイトレスとして雇っている。
うちの一番の売れっ子は、可愛らしい童顔には似合わず、105cmIカップの爆乳を誇るアンナだ。
深夜客足も途絶えがちになった頃、俺はアンナを店の奥の事務所兼搾乳所に呼び出した。
「ふふっ…アンナちゃん、今日もしっかり頼むよ…」
俺はワンサイズ小さめのエプロンをつけた、はち切れそうなほどのアンナの胸の先端を人差し指でつついた。
アンナは恥ずかしそうに顔を紅くして「はぃ…」と頷く。
俺はアンナを事務所の隅にあるソファーベッドに四つん這いにさせ、手首と足首を鎖で固定した。
後から見るとアンナのムチムチした脚と白いパンティが丸見えだ。
俺はアンナのエプロンの紐に指をかけた。
アンナのエプロンを取ると、次はアンナの制服のリボンと胸ボタンをゆっくりと外していった。
アンナの胸元からは、まるでメロンかスイカのような爆乳がチラチラと覗く。
俺はアンナの襟を掴みアンナの制服を一気に腰まで引き下げた。
それと同時にふたつのドでかい胸がプルンと揺れ落ちた。
「…………ぁっっ…」
アンナは身体をピクンと震わせた。
アンナは胸全体が性感体で外気に触れるだけでも感じてしまうようである。
俺はアンナの後ろに回って、ポケットからローターを取り出した。
生産能率をあげるためにはアンナに十分な快感を与えておかなければならない。
ブィィンっ…
俺はローターのスイッチを入れて、アンナのスカートを捲りあげ純白のパンティを露出させると、パンティを引っ張り少し湿り始めているアンナの割れ目にあてがった。
「ひぃっ…ぁあぁぁんっ…ぁっ…」
アンナは腰をくねらせて喘ぐ。
その度にムチムチの尻と胸が上下左右にゆれる。
ぁっ…ぁぁんっ…はぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…
俺はアンナのパンティをT字に食い込ませ、ローターのパワーを上げながらトロトロと愛液が垂れ始めたアンナの秘部の中心に押し当てた。
「ひぃっ…ぁぁぁっ…ぃゃぁんっっ…」
アンナは更に激しく身体を反らせ悶えた。
ブルンっと揺れる胸の先端はもうしっかりと勃起している。
俺はローターをバイブに持ち替え、バイブのスイッチをMAXにしてアンナのパンティをずらし、もうソファーまで愛液が垂れ落ちているアンナの秘部に一気に挿入した。
「ぁひぃぃぃっ…ぁぁんっ…気持ちい…ぁぁぁぁんっ…」
俺はアンナにバイブを射し込んだまま、激しく腰を振り喘ぐアンナの背中にまたがり、上から大きく上下に揺れるアンナの爆乳を縄で亀甲に縛った。
「ハアハア…どうだい…アンナちゃんっ…まだかな?」
アンナはひぃひぃと喘ぎながら腰を大きく振り続けている。
俺は厭らしく揺れているアンナのムチムチした尻を片手でパシッと叩いた。
「ひいぃぃぃぃっ…ぃんっっ…っ」
アンナは扱きにも弱い。
俺はアンナの尻を立て続けに叩き続けた。
パシッ…パシッ…
「ぁひぃっ…ぁっ…はぁっ…ぁんっ…ひぃぃっ…」
やがて胸を張るように身体を反らせて喘ぎ続けているアンナの胸の先端が、ヒクヒクと動きだしてきた。
「…よしっ…そろそろだなっ…」
俺はアンナの下に回りブルンブルンと揺れる乳房に手を伸ばした。
アンナの縛られた大きな乳房の先端からはもううっすらと白い液体が滲みでてきている。
「アンナちゃんっ…いくよっっ…」
俺はアンナの乳首を口に含み、アンナの乳房を下から搾るように激しく揉んだ。
「ぁっ…ひぃっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
その瞬間、アンナの乳首から白い液体がびゅうっと吹き出した。
びゅぅっ
俺は無我夢中でそれに吸いつき、アンナの桃色の乳首にしゃぶりついた。
ひぃっ…ぁぁんっ…アンナのオッパイ…飲んでっ…ぁぁぁぁんっ…
「ちゅぱちゅぱっ…美味しいよっ…アンナちゃんっっ…ちゅぱっ…」
俺はアンナの甘いミルクを十分に味わった後、アンナの両胸に搾乳器を取り付けた。
ここからが商売だ。
俺はアンナのムチムチの尻を強く叩きながら、バイブを激しく動かした。
パシッパシッ…
「アンナちゃんっ…いっぱい出してちょうだいねっ…」
ひぃぃぃっ…ぁぁんっ…ぁぁぁんっ…ぁぁっ…ぁぁぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁんっ
バイブが入った秘部から溢れでている愛液にも負けないほどのミルクが、アンナの乳房から吹き出し続けている。
それを見ながら俺は密かにガッツポーズをし、更に強くアンナの尻を叩いた。
「ぁひぃっ…ぁぁぁぁぁぁんっ…ぁぁぁっ…ぁぁぁんっ…」
搾乳器を着けた乳房を激しく揺らすアンナの声は、まるで雌牛そのものだった。
そう、実は当店のモーモーミルクは全部私達ウェイトレスのミルクだったんです♪
びっくりなさいました?
でも私達ウェイトレスも性癖がらすぐ胸が張ってしまいますので、正直助かっちゃってます。
でもこれで500円は格安でしょう。
だからオーナーに生搾り付きで良いからお値段あげてくださいってお願いしてるんですけどね。
直に揉んで搾って乳首から飲めるなんて、きっと最高だと思うんだけどなぁ。
只今検討中でございます。
とにかくこれからも、210番道路をお通りの際は当店・カフェやまごやに是非ともお越しくださいませ〜♪
44 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 19:01:19 ID:Ecy4wYri
暴走ボートよ
前スレのコウキ×ヒカリの続きを頼む
GJ。実にエロい
GJ!ちょっと今からモーモーミルクごっくんしてくる
>>43 >デパートのジュースのほうが効率良いから皆さんそちらに流れてしまわれがちですよね。
空気読まずに計算してみる。
おいしいみず…HP1につき4円。
サイコソーダ…HP1につき5円。
ミックスオレ…HP1につき4,375円。
モーモーミルク…HP1につき5円。
流石においしいみずのコストパフォーマンスには及ばないが、さほど変わらない気がする。
それに自販機もミルクも1本ずつしか買えないから両方一定数買うのに時間がかかる。
ジュースのどこが効率がいいんだ?
そしてこの生産方法なら人件費はかなり高くつくはず。
いくら性癖の関係や類稀な爆乳であろうとも出てくる母乳は牛と比べたらかなり少ない。
よってジュースと違い大量生産もできない。
…結論。よく店の経営が成り立ってるな…
ん?面白みがない?それじゃ最後に…GJ!
>>44 今週末にはちゃんと書く予定。
ただ、書いた後気にづいた。「コウキ×ヒカリ」になってない。
楽しみにしてます
50 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 16:35:20 ID:oCXLn7OD
サトシxハルカをお願いしたい
サトシ×カスミ希望です
>>47 さらにプラチナではミルクはまとめ買いできる。
209番道路でラブラブカップルやってるミサです♪
いつも大好きなリクちゃんと追いかけっこしちゃってるの。
見せつけちゃってごめんなさい。
でもふたりはもう絶対に離れられないのっ。
この前の記念日にふたりでキッサキシティに三泊四日の旅行に行ってきました。
あそこってまさしく真っ白な白銀の世界でとってもロマンチックだった。
ふたりでクロスカントリーに挑戦したり、エイチ湖の畔をお散歩したり…
とにかくめっちゃ楽しかったぁ。
最後の夜、海辺に停めてある寂れたクレーンに登ったの。
危ないって言ったんだけど、やんちゃなリクちゃんは聞かなくって。
狭い運転室の中でふたりはじゃれあって…
そしてセックスしたの。
209番道路のラブラブカップルのリクです。
この前、最愛のミサちゃんとキッサキシティに旅行に行ってきた。
最後の晩、僕らはふざけながら、波止場の工事現場で遊んでいた。僕を追いかける彼女の無邪気な笑顔を僕はいとおしいと思う。
僕は寂れたクレーンによじ登り、躊躇している彼女に手を差しだした。
「ここまでおいでよっ」
僕は危ないって言いながらも笑ってるミサちゃんを、クレーンの運転室に引き込んだ。
運転室の中は汚れた運転席がひとつあるだけで、とっても狭い。
僕は震えているミサちゃんを膝の上にのせて、包み込む様に抱き締めた。
フロントからは冷たい海に浮かぶ流氷がみえる。
ミサちゃんは、僕の手をとり指先に吐息をかけて暖めてくれた。
「寒くない?」
「大丈夫。リクちゃんがいれば、あったかい…」
僕はミサちゃんの頭を抱き寄せ、キスをした。
互いに激しく舌を求め合うふたりの唇からは、白い吐息がもれている。
凍った冷たい世界にふたりが唇を吸い合う音だけが響く。
チュッ…チュパッ…チュッ…
俺らはミサちゃんが僕の膝に股がって向かい合う体勢になった。
ピチャッ…チュッ…チュパッ…
ミサちゃんは貪るように僕の舌を吸いながら、自らマフラーとセーターを脱いだ。
そして、片手で僕の半立ちの股間をズボンの上からまさぐりはじめた。
「ミサちゃんっ…?」
「今日はっ…ぁっ…ミサにさせてっ…」
ミサは僕の首筋を舐めながら、僕のマフラーやジャケットを脱がせはじめた。
ペロッ…ピチャッ…ペロッ…
裸になった僕の胸に舌を這わせながら、ミサちゃん身体を僕の膝の間へと沈めていく。
ミサちゃんは舌を濃厚に僕の胸から腹部へと這わせていきながら、僕のズボンをおろしていった。
ピチャッ…ペロッ…
舌が僕の下腹部までたどり着くと、ミサちゃんは震える指でぼくのモノをトランクスからだした。
いつもより積極的なミサちゃんの行動に、僕のモノはギンギンにいきりたっている。
ミサちゃんは白く細い指で僕のタマを揉みながら、僕のモノを舌を絡ませながら舐め始める。
ペロッ…チュッ…チュパッ…
「あっ…ミサちゃんっ…」
僕はミサちゃんのサラサラな髪を撫でた。
ミサちゃんは厭らしく上目遣いに僕を見つめると、僕のモノを一気に口に含んだ。
ジュボっ…チュパッ…ジュボっ…
冷たい空気とは対照的にミサちゃんの口内はトロけるように暖かかった。
ミサちゃんは頭を上下に振りながら、僕のタマを揉み続ける。
チュパッ…ジュボッ…ジュルッ…ジュルッ…
「ハァハァっ…ミサちゃんっ…あったかい…」
ミサちゃんは頭を上下左右にスライドさせながら、柔らかい唇で僕のモノを刺激し続ける。
ジュルッ…チュパッ…チュパッ…ジュルッ…
「んん…ハァハァ…だめだっ…出ちゃうよっ…ミサちゃんっっ…」
ミサちゃんが僕のモノを唇と舌で激しく締め付けた瞬間、僕は腰を痙攣させミサちゃんの口の中にぶちまけた。
ミサちゃんは僕のものを口の中から出すと、再び僕の膝の上に股がり僕の頭をブラジャーだけの柔らかな胸に抱き寄せた。
「リクちゃん…ミサ、リクちゃんのオチンポ、ミサのオマンコの中に挿れたいっ…」
「ミサちゃんっっ…僕のチンポ、ミサのオマンコのなかに挿れてっ…」
ミサちゃんは淫乱に潤んだ瞳で僕を見下ろすと、自らピンク色のブラジャーを取った。
白くかたちの良い胸が僕の目の前でこぼれ落ちる。
僕はミサちゃんの小さなピンク色の乳房にしゃぶりついた。
「ぁっ…はぁっ…ぁぁぁぁぁんっ…」
ミサちゃんは身体を捩りながら自らスカートを捲りあげパンティをおろし、僕のモノをもうトロトロに潤ったミサちゃんの秘部にあてがった。
「リクちゃん…挿れるよっっ…ぁっ…」
ミサちゃんは腰を落として僕のモノを自ら秘部へと導き、腰を左右に振りだした。
ぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…
ミサちゃんは更に激しく腰を上下にピストンさせる。
それに合わせて狭いクレーンの運転席はギシギシと揺れた。
ギッ…ギシッ…ギシッ…
「ハァハァ…ぁっ…はぁっ…んっ…リクちゃん気持ちいっ?…ぁんっ」
ギシッ…ギシッ…ギシッ…
「ハァハァ…気持ちいよ…最高だ…ミサっ…ミサちゃん」
ミサちゃんは僕の頭をを裸の胸に強く抱き寄せて、さらに激しく腰をくねらしながらピストンを繰り返す。
ギシッ…ギシッ…ギシッ…
「ハァハァ…ぁぁんっ…ぁっ…ハァハァ…はぁんっ…ぁぁぁんっ」
僕はミサちゃんの胸を貪りながら、柔らかいお尻を掴んでミサちゃんに合わせて腰を振り続けた。
ギシッ…ギシッ…ギシッ…
「ハァハァ…ミサちゃんっっ…大好きだっ…ミサちゃんっっ…」
クレーンの狭い運転室の窓ガラスはふたりの熱い吐息でもう真っ白に曇っている。
再び頂点に上り詰めているとき、僕は遠くの割氷の音を聞いた気がした。
その晩、体位を変えてみたりして結局ミサも何回もイっちゃったの。
狭いとこでのプレイに目覚めちゃいました。
ミサってそれまではどちらかというとMだったんだけどね…
でも積極的なミサもリクちゃんは気に入ってくれたみたいです。
良かったぁ。
いつまでもラブラブでいるためにはお互いに努力し続けることが大切だもんね。
だからミサは絶対リクちゃんに嫌われないよう頑張り続けます。
男を飽きさせないのも内助の功のうちだよね。
今は男の人をイカせるプレイを密かに研究中のミサでした♪
ヒカサトきぼんぬ
>>58 GJ!
一般トレーナーは全部同じ作者さんだよね?
ゴーリキーと3Pとかエロいなあ
一般トレーナー作者GJ過ぎる
どれだけネタあるんだw
作者は雑魚トレスレの住人?
この先はどのキャラを使うのかと楽しみで仕方ない
ミニスカートに期待せざるを得ない
性知識どころか恋愛にすら疎いエリートトレーナー♀の出番をのんびり待ちます
あ、洞窟のピクニックガールもいいかも…
とりあえずこの章は最後。
あらかじめ予告しておくが、実質コウキ×ヒカリではない。
「…あれ。」
目を開けると天井。
(そういえば、服を着終わってからの記憶が…)
あのあとコウキに荷物を届けてもらい、服を着た後、その後の記憶はない。
おそらく疲労で倒れていたのだろう。
「お、目が覚めたか。」
横を向くとコウキがいる。
笑顔でヒカリを見降ろしている。
「…ここは?」
「なあに、ポケモンセンターの宿泊室だよ。
疲労困憊で気絶したヒカリを、運んできたのさ。」
「ありがとう…」
ばつの悪そうな顔をする。
だが、その顔をしているのはヒカリではなく、コウキ。
「なあ、僕があの時言った言葉、どう思った?」
「え?」
「世界を滅ぼしてでも、ヒカリを守るって言ったこと。
別の何かに意識を支配されてはいたけど、ちゃんと覚えてるから。…ヒカリは、どう思った?」
「…コウキらしくないな、って思った。」
コウキが落ち込む。
ヒカリはコウキのその反応をちゃんと読んでいた。
「…ねえ、コウキにとっての世界って、何?」
「え?」
「少なくとも、あたしにとっては、コウキのいない世界を、世界とは呼べない。
あたしにとっての世界は、コウキそのもの。ねえ、コウキは?」
「…まったく、うまい事言うな。」
ヒカリの言いたい事を、すぐに読み取った。
コウキにとっての世界もまた、ヒカリそのもの。
「ヒカリを守る事が、世界を守る事、って事か。」
「あの時言ってた世界を滅ぼしてでも、あたしを守る。でもそれは矛盾に過ぎないの。
仮にあたしを守らずに世界を滅ぼさないことを選んだとしても、結局コウキは世界を滅ぼすことになる。」
ヒカリにとって、思いつく限りの精いっぱいのフォローだった。
これでコウキも少しは心が救われたことだろう。
「レックウザにも感謝しなきゃな。」
「そういえば、ユウキさんは?ハルカちゃんは?」
「ユウキさんは別室で寝てる。ハルカはポケモンセンターの中をうろついてるはずだよ。」
「そう。…。」
「あれ、寝ちゃったよ。これ以上いても迷惑だろうな。」
そう思って部屋を出ていった。
部屋を出ると、目の前にたまたまハルカがいた。
「あ、コウキ!」
「ヒカリは目を覚ましたよ。また寝たけどね。」
「…結局、わたしは何もできなかったかも。」
「ハルカはまだこれからだからさ。カイオーガやレックウザを見ただけでも、非常に大きな経験…!?」
「ど、どうしたの!?」
「か、体の力が抜けて…」
あれだけの激闘。
平然を繕ってはいたが、コウキの体力も確実になくなっていたのだ。
「わ、悪いが、ベッドまで肩を貸してくれ…」
「わかったかも!」
結局またヒカリのいる部屋に逆戻り。
もう1つベッドがあったので、そこに倒れこんだ。
「…。」
ハルカはコウキの寝顔を見て、何かのリミッターが解除された。
「う、うーん…また寝ちゃったのか。」
ヒカリの目が覚める。
横を見ると、コウキの姿が。…コウキの、衝撃的な姿が。
「え…ちょ、ちょっとハルカ!?」
もう体力は戻っていた。思わず飛び出し、隣のコウキのいるベッドに。
ハルカは、コウキの唇を、奪っていた。
「ハ、ハルカはなれて!」
「きゃあっ!」
ハルカを突き飛ばす。コウキはどうやら眠っている。
「ハルカ!な、何やってるの!」
「いてて…」
とはいえ、ヒカリの大声で目を覚ましたが。
ハルカはコウキの足首の上に布団越しに座る形になっている。
「な、なんだ…?」
「コウキぃ!」
目を覚まし体を起こしたコウキに抱きつく。
危うく倒れかけるところだったがとっさに手をついて堪える。
「ど、どうしたんだ?」
「コウキの馬鹿!ハルカの馬鹿!バカバカバカァ!」
「ヒカリ?どうしたんだ?
…足に何か…ハルカ?」
「ハルカが…コウキにキスして…コウキは、あたしの…なのに!」
「そ、そうなのか?ハルカ。」
ハルカはそっぽを向いて、うなずく。
流石に、この場合どうすればいいのか、コウキにもわからなかった。
とりあえず部屋にだれかが来るとまずいので、
「ヒカリ、ちょっと離れて。鍵をかける。」
「大丈夫、あたしが鍵かける。コウキは疲れてるから。」
ヒカリがドアに向かい、鍵をガチャリとかけたその時。
「んん!?」
「ハ、ハルカ!やめて!」
ヒカリがコウキにはなれてる隙をつき、またキスをしていた。
コウキは混乱していて何もできない。再びヒカリがつき放そうとするが、2度同じ手は食わないハルカ。
コウキにギュッと抱きつき、いくらヒカリが力を入れても離れない。
「ハルカっ!」
それでも強引に引き剥がす。ハルカはまた倒れこみ、涙を流している。
「コウキに…あたしのコウキに…」
「好きなんだもん…コウキの事が、好きになっちゃったんだもん…
優しくって、強いコウキの事が…」
「ふざけないで!」
右手を振り上げて、ハルカの頬に向かって振り落とす。
パシッ。
「え…コウキ?」
「手をあげるのは、やりすぎだ。」
「で、でも…」
「僕が他人に好かれるのは、嬉しいと言ったのはどこの誰だ?」
「そ、それは…」
確かにヒカリは以前そう言った。
言葉に詰まるが、このままだとヒカリの立場がない。ヒカリの心の傷が深くなるばかりである。
コウキもそこはきちんとわかっており、
「だが、ハルカもやりすぎた。
僕がハルカのキスが嫌かどうかとかそういう問題じゃなくて、
自分の彼氏を奪おうとするハルカの姿を目の前にする、ヒカリの気持ちも考えてやれ。」
「でも…あたしはコウキの事が…」
「ヒカリだって俺の事が好きだ。
好きだからって、何でもしていいわけじゃないんだ。
ハルカの前で、ヒカリが僕にキスしたこと、あるか?」
ハルカがうつむく。
泣きこそしないが、何も言えなくなる。
「なんで…わたしとヒカリとの違いなんて…
好きになった時が、違うだけ、ヒカリの方が、ちょっとだけ早く好きになっただけじゃない!
先手を打って、コウキをヒカリのものにしただけじゃない!」
「なんですって!この…!」
「やめろ!」
再び手を振り上げたが、コウキがそれを止める。
ヒカリも歯を食いしばり、黙り込む。
「…それは違うぞ、ハルカ。」
「え。ど、どこがよ!」
「好きになった時が違う。つまりそれは、別の事も表している。
ハルカは、恋というものを甘く見ている。」
「な、なにを…人を好きになる事の、何が悪いの!?」
「人を好きになるだけで、恋が成り立つわけじゃない、そういう事だ。
ハルカは僕の事を好きになってくれたが、それはなぜだ?」
「えっと、優しくて、強くって…かっこよくて。」
「ヒカリも、優しくて強い僕がすきだと言ってくれている。」
「じゃあ、何も変わらないかも!」
自分とヒカリの違い、そんなものはない、そう思い込んでいた。
だが、それは違っていた。
「いや、大きく違う。
…ヒカリは、僕の事を、ずっと見続けてくれた。新米トレーナーだった時からずっと。」
「え…」
「優しく見続けてくれた。見守り続けてくれた。その優しさに僕は触れていった。
積み重ねた時間が、お互いの事を分からせてくれ、そして好きになった。
僕の本当の優しさを、強さを、ヒカリは分かってくれている。
時間というものは、とても大きなものなんだ。」
「…じゃあ、もっと早くコウキに会いたかった…」
「そうだね。
でも、新米トレーナーを優しく見守るヒカリのような優しさがないと、ヒカリには勝てないよ。」
優しく頭をなでてやる。
またハルカはコウキに抱きつく。ただ、キスしようとはしなかった。
「ハルカ、また…」
「ヒカリ、ハルカの気持ちも、分かってあげて。
ハルカはちゃんとわかってくれたんだ、それでいいじゃないか。」
「…はあ、しょうがないか。」
ヒカリもようやく笑顔になる。
ハルカがコウキのことをよく知らなくても、コウキを好きになる気持ちは自分が一番よく分かっているからだ。
「確かに、出会う時間がもっと早かったら、別の未来になってたかもしれない。
僕がチャンピオンになった後、ファイトエリアに行かずホウエンに行ってたら、違ったかもしれないね。
そういう意味じゃ、確かにハルカはかわいそうだ。」
「…もう、ああもう、しょうがない!
その、ハルカが悔やんでいる、コウキと出会うのが遅れたという後悔を、取り戻させたげる!」
「ヒカリ!?」
「な、何をするの?」
ヒカリがコウキに耳をかすように言う。
(コウキ、旅の途中、まさかハルカを襲ったりしてないでしょうね?)
(ま、まさか!)
(じゃあ、オナニーは?)
(してないよ!精子は全部ヒカリにかけるって決めてるし。)
(ふふっ、じゃあ、溜まってるんだね。)
(…。)
コウキが仰天し、思わず大声で叫ぶ。
「はあ!?おいおい、まさか…まさかとは思うが!」
「そのまさかよ。」
「2人とも、何がまさかなの?」
今度はコウキがヒカリに耳をかすように言う。
(いや、いくらなんでも!)
(あたしは構わないよ。…それとも、ハルカとやりたくないの?)
(ヒカリがいる以上、ハルカとやりたいなんて言うのは…)
(ハルカが嫌い?ハルカの体は嫌い?)
(そ、そんなことは…ハルカは可愛いし、体も…いや、その、ち、違う!)
ヒカリがクスクス笑う。
ハルカは2人が何を話しているか分からない。
「もう、あたしの事は今考えなくていいの!
それに、ハルカと2人じゃなくてあたしも含めて3人、それならあたしは全然気にしないから!」
「いや、でもハルカは…」
「ハルカが断ると思う?
ねえハルカ、コウキに、自分の事を恋してほしい?」
「え?そ、それはもちろんかも…」
(だからってハルカはまだセックスの事を知らないだろ!
裸になってセックスするという事がどう言う事か分からない以上、抵抗感が…)
「もう、コウキ!大丈夫、これだけハルカがコウキの事好きなんだから!
溜まってるんでしょ?ハルカに、思いっきりやってあげなよ!」
「なになに?やってほしいかも!」
「はあ…まあ、たぶん大丈夫か。」
ついにコウキも観念し、ハルカにそっと寄り添った。
何からしようかと迷ったが、まずは唇を重ねる。
(う、うれしいかも!)
「ハルカ、今日だけだからね、コウキにこんなことしていいのは。」
(…あれ?何か入ってくる…コウキの舌?)
ハルカの舌に自らの舌を絡める。
流石にハルカは驚きを隠せなかったが、コウキが恋してくれていると思い、されるがままになる。
そしてそのまま、コウキの手は、ハルカの胸に触れた。
(あ、わたしのおっぱい…こ、コウキって、エッチ!
…でも、わたしが好きだから、あたしのおっぱいを…)
左手で胸を揉むと同時に、右手をスパッツに回す。
そして、筋をなぞるように、スパッツ越しに愛撫し始めた。
(わ、わたしのおちんちん!そ、そこに触って、何か意味あるのかな…?)
まだ10歳ゆえ、おっぱいよりは触られることに抵抗感はない。
だが、まだ誰も触れた事のないそのピュアな陰唇に異変が起こるのに、そう時間はかからなかった。
(な、なんか変…わたしのおちんちん…しびれる感じ、気持ちいい…
さっきトイレに行ったのに、おちんちんの力が抜けて、おしっこが出てきそう…)
程なくしてスパッツに染みが作られる。
(な、なんかへんだよお…わたしのおちんちん、変だよお…
何かが湧き出てくるよお…)
コウキの攻めはなおも続き、
(わたし、ど、どうなっちゃうの…き、気持ち良くって…ああ…)
意識までとろけそうになるが、ここで責めが終わる。
同時に唇も離れる。
「え、コウキ…?」
「ハルカ、服を脱いで、くれないか?」
「ふ、服?はずかしいかも…」
「あら?ハルカ、女の子はね、好きな男の子の前で、裸んぼになりたいものなのよ。」
(ヒカリも最初のころはずいぶん恥ずかしがっていたが…)
それでも、流石に服を脱ぐのは抵抗がある。
本当にそうなんだろうか、と思っていると、
「ああもう、じゃあ、お手本見せであげるね!」
するするとヒカリが服を脱ぎ出した。
あっという間に一糸まとわぬ姿に。
「あ…」
「ね、ほんとでしょ?それっ!」
コウキに抱きつき、キスをする。
「コウキ、大好き…」
「あわわ…ヒカリ?」
いつもやっていることだが、コウキは平然としていられない。
だが、ハルカはがぜんやる気を出して、服を脱ぎ始めた。
「ふえ…胸、でかいな…あでで、ヒカリ!」
「どーせわたしは貧乳ですよーだ!」
ハルカの方が年下だが、ヒカリより圧倒的にその膨らみは大きかった。
「コウキ、大好き!」
ハルカも抱きついてきた。
すると、先ほど責め立てたおかげで濡れているハルカの陰部に触れる。
「あ…」
「濡れてるね、ハルカ。」
「コ、コウキ、さっきからね、ハルカのおちんちん、おかしいの。」
「ふふ、ハルカ、そこはおちんちんじゃなくて、おまんこ、って言うの。」
「そうなの?ヒカリ?
ねえヒカリ、さっきからわたしのおまんこ、おかしいの。」
「どんなふうに?」
「くすぐったくって、しびれてて、気持ち良くて、おかしくなりそうで…」
「そうなの。コウキなら、何とかしてくれるよ。」
コウキがギョッとしてヒカリを見る。
そしてため息をつく。
「そうなの?コウキ、お願い!」
「…わかったよ、ベッドに横になって。」
ハルカは元気よくベッドに横になる。
そして股を大きく開き、コウキを心待ちにする。見てるこっちが恥ずかしい。
「ん…くうん…」
右手の指を巧みに操り、ハルカの陰部を弄っていく。
左手で乳房をもみ、口が乳首を含んでいる。
「ひ…ひあ…また、この感じかも…」
「ぷはあ…ハルカ、ほら、君のおまんこ、こんなにとろとろだよ…」
そう言うと、粘液の付いた右手を見せる。
「や…わたしのおまんこ、コウキにとろとろにされてるかも…」
コウキが引き続きハルカを責め立てる。
そのスピードが、だんだん速くなってくる。
「や…はあんっ!コウキぃ、なんかすごく、変だよお!」
身をよじる。だがコウキはますます激しく責め立てる。
「へ、変になっちゃうよお!コウキ!な、なんかおまんこが…」
「どうしたの、ハルカ?言ってごらん。」
「お、おまんこが、すごくて、気持ち良くて、おしっこが漏れちゃいそう、はああんっ!」
「正直だね、それじゃ、いくよ!」
「あ…ああん!や、あ、はあん、コウキ!気持ち…いいんっ!」
(すっかり乗り気じゃない、コウキったら。)
そして、ハルカが絶頂に達した。
「ひゃうううううっ!」
大量に潮を吹く。
当然ハルカはおしっこを漏らしたと勘違いした。
「は、はうう…おしっこ、もらしちゃったかも…ごめんなさい…」
「いいんだよ、ハルカは可愛いから、許してあげる。」
「は、初めてかも…こんな感じ…
…でも、なんかまだ、わたしのおまんこ、おかしいよお…」
ハルカが陰部に手を当てる。
やはりまだ物足りないようだ。
「どんな風におかしいんだい?」
「うずうずして…ん?」
ヒカリが何かを差し出す。
「飲んでみて。気持ち良くなる薬。」
「あ、ありがとう…」
(何を飲ませたんだ?)
(ピルと媚薬の両方が混ざった錠剤。)
(おいおい…ってまさか!)
(あたりまえじゃない、中だししてあげて。コウキも溜まってるんでしょ?)
さすがにそれは…と思っていたが、先にヒカリが切り出した。
「そのうずうず、コウキが治してくれるよ?」
「ホント?どうやるの?」
「えへへー。ハルカのおまんこに、コウキのおちんちんを入れちゃうの!」
「…え?コウキのおちんちんが、わたしの中に…」
「そしたらね、コウキのおちんちんがすごく気持ち良くなって、おちんちんが喜ぶのよ。」
大好きなコウキが喜ぶこと。
そう聞いた瞬間に、ハルカが迷わず股を開けた。
「ハルカ!?」
「わたしの中で…気持ち良くなって、コウキ。」
「でも…代わりにハルカは、かなり痛い目に会っちゃうよ?」
「わたしは、コウキが、好き。コウキが私で気持ち良くなってくれるなら…ね?」
その言葉と表情ででコウキは悩殺され、陰茎は最大まで膨らむ。
だがまだ理性は残っており、最後にもう1度だけ尋ねる。
「…本当にいいのか?」
「いいかも。」
全ての理性が吹っ飛び、その巨大な陰茎をハルカに差し込み始める。
だが、自分より年下ゆえにコウキのものを入れるにはかなりきつく、
おまけにハルカの内部が拒むように締っているのでなかなか入らない。
「ぐぐぐ…」
それでも陰茎をごり押しすると、次第に中へ入っていく。
「んあっ!」
中は十分濡れているのでいったんある程度はいると少しずつ確実に入っていく。
だが、ハルカが苦しみ始めた。
「くう…痛い…」
「は、ハルカ!」
「や、めないでコウキ…お願い、コウキに気持ち良くなってほしいかも…」
「おい、ヒカリ、流石にこれはまずくないか?
まだ膜を破っていないのに、苦しみ過ぎだろ!」
「だあめ、コウキ。」
「いや、マジでこれやばいって。」
「…コウキ。それでも受け入れるのが、恋する健気な女の子なのよ。
男の子がそんな女の子にできることは、その健気さに応えて思い切り挿れてあげることだけ。」
「…わかったよ。」
そこまで乗り気ではなかった。
だが、以前最初にヒカリとやったことを思い出し、差し込み続ける。
なおも苦しむハルカ。こつん、と処女膜に当たる。
「…ハルカ。いまからハルカの中にある膜を、僕は破く。
その痛みは、今ハルカが受けている痛みの比なんかじゃないぞ。」
「…コ、コウキは今、き、気持ちいい?」
「え…」
「気持ちいい?」
「あ、ああ…」
「…お願い、コウキのおちんちん、わたしのおまんこに全部入れて…」
その懇願する瞳に、コウキも覚悟を決めた。
「いくぞ。」
ブチッ
「くううっ、ひぎいっ!」
「ハルカ!」
大量に出血する。ヒカリの時の比ではない。
ヒカリの処女膜より、圧倒的に痛みを感じる処女膜だったのだろう。
「あ、ぐ…」
ハルカの瞳の色が失われていく。意識がもうろうとしはじめた。
コウキの陰茎はすべて差し込まれたが、ハルカはまだ苦しんでいる。
コウキは腰を動かさず、懸命にハルカの名を呼び続ける。
「ハルカ?ハルカ!」
「ああああ…」
あまりの激痛に涙があふれ、意識が飛びそうになる。
10歳の処女には、あまりにも過酷な試練。
「ヒカリ、何とかならないのか?」
「…これが女の子の試練。ハルカの、コウキへの想いを、信じてあげて。
ハルカのコウキへの想いが本当なら、ハルカはきっと耐えてくれる。」
5分、10分と過ぎていく。ハルカの激痛はまだおさまらない。
この苦痛の時間は、ハルカにとって永遠とも思える長さだった。
「コ、コウキ…痛くて…怖い…」
「ハルカ!?…や、やっぱり…」
「だめ!離れちゃだめ!怖いから、そばにいて…うぐうっ!」
「ハルカ!?」
「こ、コウキを…感じさせて、お願い…」
「抱きしめてほしいんだって、コウキ。」
ヒカリがハルカに代わって、想いを言ってあげた。
その言葉にうなずき、そっと抱えて抱きしめてあげる。
「ハルカ、大丈夫か?」
「ふう…くうっ!」
必死になって耐え続ける。
背中に爪を食い込ませる。
(こっちはこっちで痛いが…ハルカ、がんばれ!)
「く…くう…ふう…ふう、ふう…」
(少しづつ、辛さが消えてきたかな?)
苦悩の表情で悶えていたハルカから、少しずつ苦しさが消えていく。
「…こ、コウ、キ…」
「大丈夫か?ハルカ。」
「な、なんとか…痛みは、だいぶ消えたかも…」
「そっか、よく頑張ったな。」
「うん…コウキと、大好きなコウキと、一緒になれたかも。」
頬や首をなでてやると、くすぐったそうに身をよじる。
脇を抱えて、体ごと上下させてやると。
「ん…はあ…なんか、さっきみたいな、変な感じ…」
「気持ちいい?」
「うん…いいかも…」
「ハルカも、腰を動かしてごらん?」
「はあい…ひゃあん!」
腰を動かすと、快感が走る。
だんだんハルカの腰を動かす速さが早くなってくる。
「ひゃう、あん、やっ、あん、はあん…」
(おいおい、ちょっと激しくないか…あ、さっきの媚薬か。)
遅ればせながら媚薬が効いてきた模様。
頬は紅潮し、背中を大きく反らしている。
(こ、こんなに激しいと…もたない…)
「もっと、もっと気持ち良く、して欲しいかもお!」
(ハルカが腰動かしてるだけで…充分だろ…!
これだけ激しけりゃ、いやでもたくさん射精しちまう…)
「もっと、もっと、もっと…」
「わかってるって…言われなくても、気持ちよく…」
懸命に腰を動かす。
先ほどまで我慢していたが、もう我慢する必要もない、一気に決めてしまおう。
「いくぞ!」
「もっと、もっとお…あっ!な、何かはいってくるかもっ!」
子宮の中に思い切りだした。
ここ数日溜まっていたので、今までにないくらいの射精量になった。
「うあああっ!ハルカっ!」
「き、気持ち、気持ちいいよ、コウキ!」
かなり長い事射精したが、しばらくして止まった。
「…か、かもぉ…」
「はあ…はあ…久しぶりだから…」
疲れた、と言おうとした、陰茎は柔らかくなっている。ハルカも気絶している。
…のだが、陰唇からとろっと溢れ出しているのを見て、また勃ってしまった。
「もう1度やってあげたら?」
「いや、流石にこの状態で2回戦はまずいと思うよ。
…それに、それがヒカリの望みなのかい?」
「…ううん、あたしと、して欲しいな。」
軽くキスをし、つんと勃った乳首をそっと舌で舐める。
前より少し大きくなった乳房だが、それでもハルカの乳房よりはかなり小さい。
「はあ…コ、ウキ…」
「どうした?」
「ずっとやってくれなかったから、すごく感じてるよお…」
「エッチだね、ヒカリは。」
「そ、そっちもでしょお?…ひゃあん、はあああんっ!」
乳首の方を舐め続け、軽くイってしまう。
乳首の方を責め終わると、今度は下の方。
「ん…くちゅ…」
「や…やあ、おかしく、なっちゃいそ…んっ!」
「僕がいない間、ずっとオナニーし続けていたの?」
「んん…ユウキさんがいたから、オナニーもできなかった…よお!
ずっと…ずっと、まってたんだから…ねっ!」
結ばれて以降、今回の件を除いて、1日たりとも2人が離れた事はなかった。
今回、1週間ほど離れて過ごして、改めてお互いの存在が大きい事がわかった。
「あ、あん、あ…あっ!」
「…むうっ!?」
ヒカリが突然崩れ落ちる。
股の下から仰向けになって陰唇を舐めていたので、腰かけた形になってしまった。
「むむうっ…」
「ご、ごめん、コウキ…こ、腰が…」
コウキがヒカリの尻に手をあて、持ち上げる。
「ふうっ…」
「ご、ごめんね、コウキ…」
「ううん、気にしないで。…ヒカリのお尻、すごくおっきくて柔らかくて気持ち良かったから…」
「ちょ、ちょっと!?」
にやにやしているコウキ。
ヒカリは慌ててコウキに抵抗するが、力が入らず、腕を回してのぐるぐるパンチしかできない。
「あはは、ごめんごめん。」
「人が気にしていることをー!」
ヒカリのスタイルは抜群である。
胸こそないが、キュッと締まったウエストに、見事なラインのふくよかな下半身。
ただ、他人には気にされないがちょっとその下半身が大きすぎるのが彼女の悩み。
ウエストより太腿1本のほうが太いのは確かに問題がある。
「よっと!」
「あ、…もう!」
ぐるぐるパンチを簡単に止め、そのままグイッと抱きよせる。
「あーあ、どんなに怒ってても、こんな風に抱かれちゃ何も言えないよ…」
「嬉しいから?」
「うん…早く挿れて。」
いじけながらコウキに言った。
意地悪にじらそうとも考えたが、機嫌がこれ以上悪くなるのも困るし、何より早くセックスしたいという思いは、
コウキもヒカリと同じだった。
「んあっ!」
コウキに抱かれながら、貫かれた。
この甘美な感触、しばらく忘れていた。
「いい、いいよ、コウキぃ!…ん?」
…だが、気分が高揚していたのは、ヒカリだけだった。
コウキの異変に気付いて、、腰を動かすのをやめた。
「ど、どうしたの?顔色が悪いよ。」
「い、いや、ちょっと気分が悪いだけで…疲れがたまってるのかな。」
「そう…じゃあ、さっさと終わらせましょ?」
「うん…」
「あ、あん、あ…あっ!」
「…むうっ!?」
ヒカリが突然崩れ落ちる。
股の下から仰向けになって陰唇を舐めていたので、腰かけた形になってしまった。
「むむうっ…」
「ご、ごめん、コウキ…こ、腰が…」
コウキがヒカリの尻に手をあて、持ち上げる。
「ふうっ…」
「ご、ごめんね、コウキ…」
「ううん、気にしないで。…ヒカリのお尻、すごくおっきくて柔らかくて気持ち良かったから…」
「ちょ、ちょっと!?」
にやにやしているコウキ。
ヒカリは慌ててコウキに抵抗するが、力が入らず、腕を回してのぐるぐるパンチしかできない。
「あはは、ごめんごめん。」
「人が気にしていることをー!」
ヒカリのスタイルは抜群である。
胸こそないが、キュッと締まったウエストに、見事なラインのふくよかな下半身。
ただ、他人には気にされないがちょっとその下半身が大きすぎるのが彼女の悩み。
ウエストより太腿1本のほうが太いのは確かに問題がある。
「よっと!」
「あ、…もう!」
ぐるぐるパンチを簡単に止め、そのままグイッと抱きよせる。
「あーあ、どんなに怒ってても、こんな風に抱かれちゃ何も言えないよ…」
「嬉しいから?」
「うん…早く挿れて。」
いじけながらコウキに言った。
意地悪にじらそうとも考えたが、機嫌がこれ以上悪くなるのも困るし、何より早くセックスしたいという思いは、
コウキもヒカリと同じだった。
「んあっ!」
コウキに抱かれながら、貫かれた。
この甘美な感触、しばらく忘れていた。
「いい、いいよ、コウキぃ!…ん?」
…だが、気分が高揚していたのは、ヒカリだけだった。
コウキの異変に気付いて、、腰を動かすのをやめた。
「ど、どうしたの?顔色が悪いよ。」
「い、いや、ちょっと気分が悪いだけで…疲れがたまってるのかな。」
「そう…じゃあ、さっさと終わらせましょ?」
「うん…」
ヒカリが再び腰を動かし始める。
だがその瞬間、コウキの様子が明らかにおかしくなる。
顔色はさらに悪くなり、手で口を押さえた。
「こ、コウキ!?」
「わ、悪いヒカリ!」
ヒカリを後ろに倒して無理やり離れ、洗面台の方に走る。
酷い扱いに一瞬カチンときたが、コウキが心配で後を追う。
「!」
洗面台にコウキが顔を向けている。
「だ、大丈夫!?」
「…っ!」
急いで背中をさする。
「大丈夫だからね、気分が落ち着くまで、出せるだけ出して!」
「…っ!」
十数秒後にようやくおさまり、ヒカリがミネラルウォーターを持ってきた。
「ほら、飲んで。」
「うー、サンキュ。んぐ、んぐ…」
「口の中、大丈夫?」
「…んぐ…ぷはあっ!ああ、大分酸っぱさは消えたかな。」
「洗面所、片づけてくるね、コウキは座ってて。」
「いや、俺も…」
コウキも立ち上がるが、ヒカリはコウキの両肩を持ち、首を横に振った。
「だーめ。気分が悪いんだから、座ってて。」
「いや、でも、洗面所の、その、…の処理を、彼女にやらせるなんて…」
「もう、いまさら。
あたしに命かけてくれるコウキの事考えれば、全然苦じゃないんだから!」
コウキをベッドに座らせ、ヒカリが洗面所に向かった。
洗面台を掃除する音が聞こえる。
コウキは情けなくなり、泣いていた。
「終わったよー。
今芳香剤かけといたから、すぐに元通りに…ちょっと、コウキ!?」
「…。」
静かに涙を流していた。
「な、泣かなくていいんだって!
コウキを1ヶ月看護婦として看病したことだってあったでしょ!?」
「…。」
「気にしないで。たまにはあたしを頼ったっていいじゃない…ね?」
「それだけで泣いてるんじゃない。」
「え?」
コウキが上を向く。
上を向いても涙は止まらない。
「なんでなんだ。
ヒカリの事がこんなにも好きなのに、なんでヒカリに拒絶反応を示す体になってしまったんだ?」
「もう、気にしないでよ。
単に気分が悪いだけ…」
「たとえヒカリが気にしなくたって、僕が気にする。
大好きなヒカリと、繋がる事が出来ない…これ以上苦しい事なんて、ない…」
「気分がよくなったら、すぐにセックス…
もしかして、下手するとずっとそのままの体、とか…」
「ああ。
おそらく、ヒカリの内に秘める天使のパワーと、僕の表面化し始めた悪のパワーが、
セックスによりお互いの体が繋がると反発し始めるところまで来てしまったんだ。
下手すると近い未来、そばにいることすらできないかもしれない。」
ヒカリもショックを隠しきれなかった。
「で、でもさ、そうとは限らないでしょ、ね、ね?
今は疲れてるのよ!」
「…だったらなぜ、慌てた口調になってる?
もう、お互いのパワーは、セックスで中和できないところまで来てしまったんだよ。」
「…ね、ねえ、どうすればいいの?」
ヒカリまで泣きはじめる。
「方法は2つ。
1つは、ヒカリの中の天使のパワーを取り除くこと。
だが、僕と違ってヒカリのパワーは覚醒していない。現実的に考えれば難しいな。」
「2つ目は、お互いのパワーを中和すること?
でも、どうやって?」
「わからない。
おそらく最も確率が高いのは…僕の悪魔のパワーを解放すること。」
「そんな事をしたら、世界は…!」
「だが、小さい時の僕たちの記憶を消し去ったあのカイオーガに乗り移っていた奴。
あいつがいなければ、こんな事はなかった。
…だから、その報いを、あいつに受けさせればいい。」
「それって…」
謎の虚無の存在。
コウキにとって、恨むべき存在。憎むべき存在。
「あいつにそのすべてのパワーをぶつける。
何とかして探しだして、僕の力で叩きつぶす。
罪のない人を犠牲にしない方法は、もうこれしかない。」
「でも、どうすれば…」
「今は、じっくり考えよう。ね?」
コウキがようやく笑った。
ヒカリにも思わず笑みがこぼれた。安心させられた。
大丈夫、何とかなる。その想いで。
「あれ?ポケギアから…はい、ナナカマド博士、ヒカリです。」
「博士からか。」
久々に登場、ナナカマド博士。もう説明する必要はあるまい。
(オダマキ君から聞いた。今回もご苦労だったな。
まあ、コウキに関しては、ご苦労の一言で片づけるには余りある活躍だったようだが…)
「そう伝えておきます。で、どうしました?」
(うむ…大仕事を終えたばかりで悪いが…済まんが、コウキに代わってくれ。
こればかりはあいつに直接聞かせた方がいい。)
ヒカリがコウキにポケギアを手渡す。
「はい、コウキです。どうしました?」
(ジュンやシロナくんから聞いた情報なのだが…ギンガ団が、再び活動を始めた。)
「何!?アカギが消えて、ギンガ団は実質的に活動を停止したはず…」
(…そのアカギが、再び現れたらしい。彼が復活し、ギンガ団は再び1つにまとまった。)
「なんだと!?いや、なんですって!?」
動揺を隠しきれず、敬語を使いこなせない。
もっとも、ナナカマド博士の方が別段気にしてはいない。
(おそらく、もう1度同じことをやるのだろう。
…アグノム、ユクシーが、再び捕まってしまった。)
「馬鹿な!」
(その場に居合わせたジュンがユクシー捕獲食い止めようとしたが、ダメだった。
シロナくんにもリッシこへの救援を頼んだが、一歩遅かった。)
「…エムリットが危ない!」
(わしもジュンもシロナくんもすぐに察知し、シンジこへ急行した。
行動が早かったおかげで何とかギンガ団が来る前にジュンもシロナくんも到着した。
今はギンガ団はシンジこ付近に姿を見せず、2人が防衛線を張っているが、いつ総攻撃に来られるか分からない。)
「…わかりました、すぐに向かいます!」
電話を切って、ヒカリに事情を話す。
「ええっ!?」
「アカギが復活したとか、ギンガ団が何をしようとしてるかはこの際深く考えない方がいい。
今はエムリットを…エリを守る事が最優先だ!行くぞ!」
「は、ハルカちゃんは…旅の途中じゃ…」
「今はハルカは後回し…ってわけにもいかないか。置き手紙を書いておこう。
とにかく、すぐに出発の準備だ!
準備が出来たらヒカリはミクリさんに事情を話し、センリさんオダマキ博士に伝えるように言ってくれ。
その間に俺は、ハルカ、ユウキさんに置手紙を書いておく!」
迅速に行動し、しばらくしてすべての準備を整えた。
ハルカには置き手紙を書いたが、ユウキは起きていたため事情を話した。
「済まないな、こんな時に力を貸せなくて。」
「いえ、その体で無理は禁物です、ユウキさん。」
「もし間に合えば、俺も手助けに向かう。とにかく頑張って来い。」
寝ているハルカのそばに置手紙を置き、外に出る。
「よし、ムクホーク、頼む!」
「トゲキッス、お願い!」
2人がモンスターボールを出そうとした、その時。
「2人とも!」
「…ミクリさん?」
「ここからシンオウまでは2000km以上離れている。
空を飛ぶでは、時間がかかりすぎる!
私がジェット機をチャーターしておいた、ついてくるんだ!」
「あ、ありがとうございます。」
車でルネ空港に急行。
そしてミクリがチャーターしてくれた小型ジェット機に乗り換える。
「ありがとうございます!」
「ああ、がんばってくるんだぞ!
このジェット機は、ルネ空港では一番のジェット機だ、速いぞ!」
「はい!」
大急ぎで座席に座り、シートベルトをつける。
「では、すぐに出発します!」
「はい、お願いします!」
ユウキの乗せてくれたボートでは1週間かかった。
だが、このジェット機ならコトブキ空港まで4時間ほどで着くらしい。
カイオーガとの戦いから一息つく間もなく、再びギンガ団との決戦へと向かった。
『ハルカ、僕は今からしばらく、シンオウに戻らなければならない。
アクア団のような悪さをするやつがいるから、そいつらを懲らしめにね。
で、カイオーガのような伝説のポケモンを相手にする可能性もあるから、少し大変かもしれない。
でも、必ず勝って帰ってくるから。
帰ってきたら、また一緒にホウエンを旅しよう。
それまでは、ルネでいい子に留守番しておいてね。 コウキ』
「わたし待ってる…
まだ、わたしはコウキなしで旅が出来るほど、強くないから…」
涙を流して、コウキの帰りを待つ少女を背に、コウキはシンオウへと向かっていった。
投下完了。
次回に向けてとりあえず作成中。
まあ、興味があったら待ってて欲しい。
私は205番道路でトレーニングに励むバトルガールのチナツ。
毎日休むことなくランニングして、挑戦者を待ち続けてます。
自分もポケモンも何に屈することもなく強くあり続けること。
それが私のモットー。
だから私はそのためにだったら何だってする。
でもこの前、最悪な弱味をいつも近くでトレーナーを待っているバトルガールのサヤに握られてしまった。
岩影に隠れて相方のワンリキーに違法の筋肉増強剤をあげてるところを見られてしまったんだ。
スポーツの世界でのドーピングの罪の重さは説明することもないよね。
こんなことがバレたら私のバトルガール生命も終わり。
だから私は何でもするから絶対に黙ってて欲しいって、一生懸命サヤに懇願した。
そしたらサヤ、ニヤリと笑って信じられないことを私に命令し始めたんだ。
ピクニックガールのサヤです♪
いつも205番道路で挑戦者を待ってるんだけど、近くでトレーニングしてるバトルガールのチナツのこと、正直前からウザいと思ってたんだよね。
だってこんな近くにいられたら戦えるトレーナー取られちゃうんだもん。
でもこの前、すっごい弱味を握っちゃったんだ。
チナツが禁止されてるクスリをポケモンに使ってるところを目撃しちゃったの。
そしたらあのこ、絶対黙っててって必死になって私に頼んできた。
「お願いします!何でもするからっ…」
いつもの強気な態度のバトルガールからは信じられないほどに憔悴しきっちゃってて、顔はもう真っ青だった。
それを見て私もつい、意地悪になっちゃったの。
「何でもしてくれるんだ…?
じゃあまずそのタンクトップ、私気にくわないんだよね。
脱いでくれない?
で一緒にお散歩に行こうよ」
チナツは驚いた顔をして必死になって拒んできた。
「そっ…そんなの無理ですっ…勘弁して下さいっ」
「無理…?へぇ…じゃあしょうがないなぁ。バラしちゃうねっ…」
そしたらチナツ、焦ってわかったからって泣きついてきた。
オレンジ色のタンクトップにしぶしぶ手をかけたけど、なかなか脱ごうとしない。
早くしなよってけしかけたら、ようやくチナツは止まっていた手を動かした。
パサッ…
「あらっチナツちゃんって結構ナイスバディだったんだねっ。
じゃあ行こっか。隠しちゃダメだよっ♪」
私たちは205番道路をソノオタウンの方角に向かって歩き出した。
悔しいことに、チナツは本当に思ったより良いカラダしてたの。
トレーニングのおかげで手足はすっと引き締まってて、腰はしっかりとくびれてる。
そのくせ、胸は思いがけなく大きく柔らかそうで、歩く度にプルンプルンって揺れるの。
チナツは真っ赤な顔して、恥ずかしさを堪えてる。
ちょっと歩いたら、やまおとこのオジサンが見えてきた。
やまおとこはチナツの格好をみるなり、びっくりした顔をして唸り声をあげた。
目線はチナツの胸に釘付けになってる。
チナツは羞恥に身体を震わせ、唇を噛みしめてた。
でもチナツの大きな胸の先端が大きく膨らんできてたのを私は見逃さなかった。
私はチナツの耳元で囁いた。
「いい?バラされたくなかったら、あそこのやまおとこに“チナツのオッパイ触って下さい”って言ってきて。
ちゃんと聞こえる声でね。あ、ゆうことはなんでも聞かなきゃダメだよ♪」
チナツは泣きそうな顔にって激しく躊躇った。
でも私がバラすと一言いうと、震えた足取りでやまおとこの元へと歩いて行った。
豊かな胸を揺らしながらゆっくりと自分の方に歩いてくるチナツに、やまおとこもびっくりしたみたい。
呆気に取られた顔してるやまおとこに、チナツは震える声で言った。
「…チナツの……ォッパイ…触ってくださぃっ…」
チナツは顔を真っ赤にして、胸をやまおとこにつきだした。
やまおとこも状況を把握したのか、急に厭らしい顔になってチナツの肩を抱き寄せた。
「ヒヒ…なんだ姉ちゃん、乳揉んで欲しいのか…スケベな女だ…」
やまおとこは日に焼けた大きな手でチナツの白い胸を揉み始めた。
指の間からこぼれ落ちるほどのチナツの大きな乳房を、やまおとこは両手で激しく揉んでいる。
チナツは身を捩り息をこらえている。
「ハァハァ…なかなか良い乳してんじゃねぇか…乳首も薄紅色だしよ…」
やまおとこはチナツの胸を揉み続けながら、指先でぷっくりと膨らんでいるチナツの乳首を摘まんだ。
「はぁっ……っ……ぁんっ…」
乳首に触れられた瞬間、チナツはこらえきれず声を漏らし身体をピクンっと反応させた。
やまおとこは搾るようにチナツの胸を揉みながら、乳首を指先でこねるように弄っている。
…ぁっ…っ…ぁぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…
チナツは目を閉じて、我慢できないのか膝をすり合わせて悶えている。
「…ぁっ…チナツのっ…はぁっ…オッパイ…舐めてくださいっ…ぁぁんっ…」
「ハァハァ…何だ、姉ちゃん感じてんのか?…本当淫乱だな…ハァハァ…ほらよっ…」
やまおとこはチナツの胸をしっかりと掴んだまま、チナツの乳首にむしゃぶりついた。
ジュルっ…チュッ…ジュルっ…ジュルっ…
「ぁぁぁんっ…ぁっ…ぁぁっ…はぁっ…ぁぁんっ…」
やまおとこはわざと音をたてるかのようにチナツの乳首を貪りつづける。
ベロっ…ジュルっ…ジュルっ…
「はぁぁっ…ぁっぁぁんっ…ぁっ…もっと…ぁぁっ…はぁっ…ぁっ…」
チナツは快感をこらえきれないのか、腰を振りやまおとこの背中にしがみついていた。
「ハァハァ…ジュルっ…姉ちゃん…感じてるかっ?…ベロっ…よしっ…吸ってやるよっ…」
ジュルジュルっっ…
「はぁっ…ぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
やまおとこがチナツの乳首を思いきり吸った瞬間、チナツは絞るような声を出し、ガクガクっと身体を震わせた。
チナツの喘ぎが聞こえたのか、ハクタイシティのほうからむしとり少年が走ってくる。
ソノオタウン方面からはタンパンこぞうとキャンプボーイがやってきた。
皆それぞれ、路上で戯れるやまおとことチナツの姿に驚きつつも顔を真っ赤にして見入ってる。
いつのまにかふたりは好奇の目に囲まれていた。
やまおとこはチナツの胸から唇を離すと、チナツの身体を地面に押し倒した。
そしてチナツのすっと伸びた長い脚を開いて、うっすら湿ったオレンジ色のスパッツの上からチナツの秘部の割れ目に鼻の頭を押しつけ上下に動かした。
「…ぁっ…はぁぁぁぁっ…ぁんっ」
「ハァハァ…おいっみんな見てるぞっ…ハァハァ…自分でパンティ脱いでもっと見せてやれよっ…ハァハァ…」
チナツは快感に溺れてもう完全に理性を失っていた。
自らくびれた腰をくねらせてスパッツとパンティとを這うように脱ぐ。
そして脚を開き、愛液が溢れ出してもうトロトロに潤っている秘部を自らさらけ出した。
やまおとこと少年達の視線が一気にチナツの淫乱な秘部に集中する。
「ハァハァ…こんなに濡れちまって…厭らしいオメコだなぁ…ハァハァ…指で開いてもっと良く見せてみろっ…」
チナツは火照った指でで自らの秘部を開き、腰をつきだした。
止めどなく溢れ出している愛液をさくように、クリストスがぷっくりと膨らんでいる。
妖しく光るチナツの秘部と厭らしい匂いが、やまおとこと少年達の息を荒くさせた。
ハァハァ…
「ハァハァ…もう我慢できねぇ…ハァハァ…」
やまおとこはズボンを下ろしてパンパンにいきり立った自分のモノを取り出すと、チナツに覆い被さりチナツの秘部に自分のモノをあてがった。
「ハァハァ…挿れるぞっ…挿れるからなっ…ハァハァ…」
やまおとこはチナツの腰を掴むと、チナツの中に立派な自分のモノを一気に挿入した。
「ひぃっ…ぁぁぁぁぁんっ…ぁひぃぃっ…ぁぁっ…」
やまおとこはチナツの腰を掴んだまま、チナツの腰を激しくゆする。
それに合わせてチナツの豊かな胸が大きく揺れる。
少年達は息を荒くして、乱れるチナツを見つめている。
ハァハァ…
「ハァハァ…姉ちゃんのなか…狭くてあったけぇ…ハァハァ…」
「ぁっ…ひぃっ…ぃぃんっっ…ぁぁぁんっ…ぁぁあぁんっ…」
チナツは激しく腰をくねらせながら、自ら揺れている胸を揉みしだく。
その仕草の厭らしさに、ただ見てるだけの少年たちはいてもたってもいられない。
ハァハァ…
「ハァハァ…どうだっ…姉ちゃん…ハァハァ大勢に見られて感じるだろっ…ハァハァ…」
「ぁぁぁんっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁひぃぃっ…ぃぃんっ…」
やまおとこは一心不乱に腰を振りながら、身体を浮かせ悶えるチナツの腰を抱えこんだ。
傍らで見ている少年たちは、自らの欲望の膨らみにも気づかないほど、やまおとことチナツの情事に夢中になっていた。
ハァハァ…ハァハァ…
「ハァハァ…あぁ…ダメだ…ハァハァ…姉ちゃん…イキそうだっ…ああっっ…」
「ぁひぃぃっ…ぁぁぁんっ…ぁぁっ…ぁぁあぁんっ…ぁぁぁんっ…」
やまおとこはチナツの腰を持ち上げ高く突き上げると、チナツの中に大量にぶちまけた。
「…ぁっ…ひぃっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁんんっっ…」
身体を大きく痙攣させ頂点に達したチナツの姿を見て、少年たちは思わず生唾を飲みこみ林のなかへと足早に走って行った。
サヤの声で正気に戻った。
あいつ、弱味さえ握られてなかったらボコボコにしてやるのに…
羞恥心と後悔で寝不足の日々が続いている。
目を閉じるとあの時の自分の醜態がふと頭の中を過ってしまうんだ。
正直今でも、あの時の自分が信じられない。
今まで男をそうゆう目で見たことなんてなかったし。
…困る、トレーニングに集中できないじゃない!
でも、私の目標は絶対に変わらない。
こんなことでいつまでも挫けてはいられない。
もともとは自分で蒔いた種なんだし、早く忘れることにするっ。
…でも、それまで味わったことなかった甘い感覚はなかなか忘れられそうにないんだけどね。
な、なんとバトルガールとは…しかし本当にいつもいつもGJ
もうあんたが書くトレーナーならなんでもイケる気がするぜ
ケンヒカをよろしく願います
人型ポケモン×トレーナーたのむぜ
ルカスモモとか
ゴーリキスモモとか
エルレイバトルガールとか
ゴウカザルバトル略
バシャーモ略
人型ポケモン×トレーナーといえば
腕4本のカイリキーはおいしいよな
がっちりホールドしつつ、余った手で責めも万全
人型だから合体も自然にできるし
93 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 15:57:34 ID:TkgUN9E2
94 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 17:26:05 ID:yQ9ESK7p
GJ
暴走(ryに固執する馬鹿ウザ過ぎる
まぁそいつからしかコメがないのは自演なんだろうけど
暴走ヌルポート(特に意味はない)
暴走ボートさん、サトシ×歴代ヒロインを
シンオウ地方でアイドルやってるエリコです♪
いつか一流のアイドルになるために、シンオウ各地を巡業してまわってます。
一生懸命歌うので、名前だけでも覚えて帰ってくださいねっ。
アイドルといっても、まだまだエリコはブレイク前なの。
でも大丈夫。
エリコの心は永遠に18歳だからっ。
だけどエリコみたいな下積みアイドルは営業が一番大事。
だから歌のお仕事以外もしっかりこなさなくっちゃっ。
今日の営業のお相手は、テレビ・コトブキの社長さん。
ビックなお相手だからちょっと緊張気味です。
だけどエリコ、頑張っちゃうぞっ。
私はテレビ・コトブキの社長である。
視聴者の皆様に楽しんで頂くため、日々新しい時代を担う未来のスターの発掘・育成に励んでいる。
まぁ人材は私が探さなくても、幾らでも向こうから寄ってくるのだが…
今日社長室の奥にあるVIPルームに売り込みにやってきたのは、いかにも幸の薄そうなB級のアイドルだった。
綺麗な顔をしていてスタイルも良いのだが、安っぽい衣装が彼女の苦労を物語っている。
「エリコですっ♪宜しくお願いします。」
彼女は精一杯の笑顔を作って自己紹介をした。
「エリコちゃんね…宜しく。じゃあコレだけつけて私の愛猫になってくれるかな?」
私はエリコにコスプレ用のニャルマーの耳とシッポ付きのTバック、鈴のついた首輪を渡した。
彼女は初めは少し戸惑っていたが流石飲みこみが早く、衣裳を脱いでニャルマーの耳とTバックと首輪だけになった。
思ったより豊かな乳房の先端は淡い桃色で、くびれた腰のしたのムチムチした足の付け根からは綺麗に揃った陰毛が覗いている。
「ふふっ可愛いよ、エリコちゃん…良く似合ってる。
さぁ…こっちにおいでっ…」
「にゃぁんっっ…」
私が隅にあるダブルベッドに腰掛け手招きすると、エリコは四つ足になって駆け寄ってきた。
身体を動かす度に、首輪の鈴がチリンと鳴り、裸の乳房がプルンっと揺れる。
エリコは私の隣に座ると、私の首に舌を這わせながらまるで本物のニャルマーのように私にじゃれついてきた。
「にゃぁっ…にゃんっ…」
私がリエコの顔の前に人差し指をだすと、それを口に含み甘く舌を使いながら吸い始めた。
ちゅぱっ…ちゅっ…ペロっ…ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぱっ…
「ほほう…可愛いね…本物のニャルマーみたいだ…
次はベッドの上で四つん這いになってくれないかな?」
エリコは私に柔らかい髪を撫でられると、上目遣いに頷いた。
「にゃぁっ…」
エリコはベッドの上で四つん這いになり、シッポが揺れる尻を私に向かってつきだした。私はバイブレータを持ち、彼女の後側にまわった。
私はエリコのムチムチの尻を撫でながら、バイブレータをシッポが揺れるTバックの上からエリコの秘部に押し当てた。
ブィィィィンっ…
「にゃぁっっ…ぁんっ…にゃぁぁんっ」
エリコは腰をくねらせ悶えている。
私はエリコの尻を優しく揉みながら、バイブを少し愛液が垂れ始めたエリコの秘部の割れ目に沿って動かす。
「にゃぁぁっ…にゃんっ…にゃんっ…」
エリコは腰を振りながら身体を反らす。
桃色の唇からは涎が垂れている。
私はエリコの白い背中に舌を這わせながら、バイブを強くエリコの秘部の突起に押し当てる。
ペロっ…ペロペロ…
「にゃぁっっ…ぁぁんっっ…にゃぁっ…にゃぁぁぁんっ」
エリコが腰を激しくくねらすたび、豊かな乳房と可愛いシッポが上下に揺れる。
エリコの秘部から止めどなく溢れ出し始めた愛液が、バイブをつたって私の手を濡らす。
私はエリコの背中を舐め回しながら、Tバックをずらしてバイブをエリコの秘部に一気に挿入した。
「にゃぁ…にゃぁぁぁぁんっっ…にゃぁっ…にゃぁぁんっ」
エリコは激しく腰を振り、涎を垂らしながら喘いでいる。
首輪の鈴は絶え間なくチリンチリンっと鳴り響いていた。
私はエリコにバイブを差し込んだまま、エリコの前に回りズボンを下ろして自分のモノを取り出すと淫らに歪むエリコの桃色の唇に押し込んだ。
101 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 23:47:08 ID:diXugFyV
>>95 別に悪口言わなくていいんじゃね?
その人の作品が好きなだけなんだし
「にゃぁっ…んんっっ…んっ…」
エリコは私のモノを口に含むと、頭を揺らしながら激しく舌をからめだした。
ちゅぱっ…ジュボっ…ちゅっ…んっ…ちゅぱっ…
エリコはバイブを刺されたままの腰をリズミカルに振りながら、貪るように私のモノをくわえ頭を揺らす。
そのたびに首輪の鈴とシッポが激しく揺れている。
ジュボっ…ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぽっ…
エリコは身体全体をくねらせ、桃色の唇をつかい私のモノを刺激し続ける。
エリコの必死な淫乱さに、私も我慢できなくなってきた。
「ううっ…ハァハァ…なかなか上手いじゃないか…よしっ…」
私はエリコの口から自分のモノを出すとエリコの身体を掴み転がして仰向けにし、エリコの秘部からぐちょぐちょに濡れたバイブを抜きとった。
そして柔らかく豊かなエリコの胸にむしゃぶりつきながらエリコのTバックを脱がし、パンパンになった自分のモノを愛液でトロトロなエリコの秘部に一気に挿入した。
「にゃぁぁっ…ぁぁっ…にゃぁんっ…ぁぁっ…にゃんっ…にゃんっ…」
エリコは私の背中にしがみついて、激しく腰を動かす。
その度に首輪の鈴がチリンっと揺れる。
私もエリコのプクっと膨らんだ乳首を舐め回しながら、腰を振り続ける。
チリンチリンっ…
「にゃあっ…ぁぁっ…にゃぁっ…にゃぁっ…にゃぁっ…にゃぁっ…にゃぁぁっ…」
エリコは腰を浮かすようにくねらせながら、私の背中を撫でまわし顔を紅潮させ悶えている。
私もエリコの腰を掴んで激しく上下にピストンさせた。
チリンチリンっ…
「にゃぁぁっ…にゃんっ…にゃんっ…にゃぁんっっ…にゃんっ…にゃぁんっっ…」
私がエリコの乳首を強く吸った瞬間、エリコはきつく私のモノを締め付けた。
「ハァハァ…ダメだ…イク…イキそうだっ……あああっ!」
私はエリコの乳房を貪りながら高く腰を掴みあげ、エリコの中にぶちまけた。
「にゃっ…にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
エリコは身体をビクビクっと痙攣させながら、最後の鳴き声を響かせた。
私のものを最後まで絞りとったあとも、私に背中にしがみつくエリコの腕の力は強く堅くなだった。
今日の営業は、正直手応えありましたっ♪
社長さんもとっても悦んでくれてたみたい。
帰り際にまたおいでって言ってくれたの。
これってブレイクの大チャンスかもっ。
やっとエリコにも運気が訪れちゃいました。
でもアイドルとして生き残っていくことの大変さはエリコ、十分わかってるつもりです。
強いものが勝ち残る、弱肉強食の世界だもん。
決して油断は禁物なの。
だからエリコは頑張りつづけるよっ。
次のコンサートではお客さんが二桁になりますように願ってます♪
ポケモンでやる意味はあるのか・・・
シンジとヒカリの話を書いてくれ、頼む
しつこい乞食
よし、書いてやるから少し待て
>>103 GJ!あなたの書くおんにゃのこはエロいから好き
>>104 君は雑魚トレ萌えというジャンルがあるのを知らないのかね?
203番道路でトレーナーを待つ、ミニスカートのサユリです♪
いつもミニをはいてる理由?
それは勿論カワイイからかな〜。
自分もポケモンちゃんも常に可愛くありたいの。
だって女の子だもん。
自分磨きはサボりません。
でも毎日頑張っちゃってる割には、なかなか彼氏ができないの。
まだまだ魅力が足りないからかなぁ。
でもサユリは燃えるような恋がしたいんですっ。
だからこの前突然で知らない男からナンパされちゃったとき、胸がトキメいちゃったの。
しかもその人結構カッコイイし、お話も面白かったの。
つい軽い気持ちで一緒にクロガネゲートに行っちゃった。
でも誤解しないで。
これは大切な恋愛レッスンなの。
僕はエリートトレーナーのゴウ。
いつもはチャンピオンロードでトレーニングに励んでいるが、この前久々に下界に行ってきた。
エリートにも休息は必要だ。
コトブキシティで遊んだ後息抜きにナンパでもするかと考えていたら、203番道路で手頃な可愛い女の子を見つけた。
ミニスカートから伸びる、程好く肉のついたの形の良い白い脚がたまらない。
話し掛けてみると初めは警戒しているようだったが、だんだんノリ良く僕の話に乗ってきた。
サユリというらしく大人っぽく振る舞ってはいるが、笑顔にまだどこか無邪気なあどけなさが残っている。
「なんかさぁクロガネゲートの奥にシェイミがいるらしいけど、見に行ってみない?」
「えっ本当にっ?!行く行く〜♪」
勿論ハッタリだが、案の定サユリは食いついてきた。
チョロい。
僕はサユリの柔らかな手をひいて、クロガネゲートの奥に連れていった。
クロガネゲートの奥は薄暗く、人気もなくひっそりとしていた。
「どこかなぁ、シェイミっ…」
軽くかがんだサユリのミニスカートからはチラチラと白いパンティが覗いている。
僕はさりげなくサユリの後ろにまわり、サユリの髪の匂いを嗅ぎながら形の良い耳に息を吹きかけるように囁きかけた。
「ねっ…サユリちゃんが可愛いすぎるからシェイミも隠れちゃったのかも…」
サユリは頬を赤らめてやだぁっと照れている。
僕はサユリの白いうなじにキスをして、ミニスカートから伸びたスベスベの太ももをそっと撫でた。
サユリは身体をピクンっと反応させる。
「…ちょっ…ゃだっ…」
「恥ずかしがってるサユリちゃんも可愛いよ…惚れちゃいそうだ…」
僕はサユリのうなじに舌を這わせながら、サユリの太ももを撫でまわした。
サユリは顔を紅潮させ身体を捩っているが、強く拒むそぶりはみせない。
僕はサユリのミニスカートの中に忍ばせている手をサユリの脚の付け根に伸ばし、パンティの上からサユリの敏感な部分に触れた。
「はぁっ…ぁんっ……ゃだっ…ゃめてっ…」
サユリは甘い吐息を漏らしながら、僕の手を払いのけようとする。
しかし言葉とは裏腹に身体は熱くほてり、震える胸の鼓動が今にも聞こえてきそうなくらいだ。
薄いパンティのなかのこんもりとした部分はもううっすらと湿っているようだった。
「大丈夫…ふたりでもっと気持ち良くなろうね…」
僕はサユリのパンティに指を這わせながら、熱い身体を抱きしめるように包みこんだ。
サユリは諦めたのか急に身体の力を抜いて、僕にもたれかかってきた。
熱く紅潮した身体からは、微かに激しい鼓動がトクントクンと伝わってくる。
僕はサユリを地面に座らせミニスカートから伸びる白く柔らかな脚を開かせると、かたちの良い膝小僧を円を描くように舐めた。
ペロッ…ちゅっ…ペロッ…
「…はぁ…ぁっ…ぁぁんっ…」
サユリは悩ましげに身体を動かし、トロンとした瞳で僕を見つめている。
僕はサユリの吸い付くような太ももに舌を這わせた。
ペロッ…ちゅっ…ペロペロッ…
「あっ…ぁんっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…」
僕はサユリのスベスベの太ももを撫でまわしながら、優しく舐めていく。
ペロペロッ…ちゅっ…ペロッ…ちゅぱっ…ペロペロっ…
「んっ…ぁんっ…ぁぁんっ…ぁぁぁっ…ぁんっ…」
サユリは身を捩り、熱い身体を震わせている。
僕はねっとりと這わせている舌を徐々にサユリの脚の付け根に近づけていき、愛液で薄く染みができているサユリの白いパンティに這わせた。
ペロッ…ちゅっ…ちゅぱっ…ペロペロッ…
「ぁぁぁんっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…気持ちぃ…ぁっ…」
サユリはビクンっと身体を揺らし、僕の頭を白く柔らかい太ももではさんだ。
僕はサユリの太ももを撫でまわしながら、更に激しくサユリの秘部の割れ目にパンティのうえから舌を這わす。
ヂュルっ…ちゅっ…ちゅぱっ…ヂュルっ…ちゅぱっ…
「ぁっ…あぁんっ…んっ…はぁっ…ぁぁんっ…ぁぁぁっ…」
サユリは熱い吐息を荒らげながら、僕の頭を太ももで更に強くはさむ。
愛液と僕の唾液とで白いパンティはもう液体が滴るほどびちょびちょに濡れている。
僕はサユリの腰を浮かせてパンティを脱がし、ミニスカートだけの脚を大きく開いてトロトロと止めどなく愛液が溢れだしているサユリの秘部を露出させた。
僕は愛液を垂らしヒクヒクと動いているサユリの秘部を凝視しながら、恥ずかしそうに身を捩っているサユリの紅潮した顔を見上げた。
「わぁ…サユリちゃんのオマンコ、びっちょびちょだよ…厭らしいね…」
サユリの潤いきっている秘部の突起は今にもはじけそうなくらいに膨らんでいる。
僕は顔があたるかあたらないかスレスレの距離をたもって、波打つサユリの秘部を見つめている。
「…ぁんまり…みなぃでぇっ…」
サユリは物足りなさげに身体をくねらせながら、腰を押しつけるように僕の顔につきだしている。
「サユリちゃん…舐めて欲しい?」
欲望がウズいて仕方ないのかサユリの秘部からは止めどなく愛液が溢れだしており、地面に小さな水溜まりを作っている。
「はぃ…サユリのォマンコ…舐めてっ…」
「ふふっ…じゃあサユリちゃんも僕のチンポ、しっかり舐めてね…」
僕は自分のモノをズボンから取り出してサユリの身体を倒し、もうパンパンになった自分のモノをサユリの桃色の唇の前にもっていった。
じゅぽっ…ぺろぺろっ…じゅぱっ…
サユリは躊躇うことなく僕のものを手にとって口に含み、細い指先で弄びながら激しく舌を絡めだした。
ちゅぱっ…ぺろっ…ちゅぱちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぽっ…
「ううっ…サユリちゃん…上手だね…よし、僕もオマンコ舐めてあげようっ…」
僕らは69の体勢をとった。
ちゅぽっ…じゅるっ…ちゅぱっ…じゅるじゅるっ…
互いの秘部を貪り合う卑猥な音だけが、ひっそりとした洞窟内に響きわたる。
じゅるっ…ぺろぺろっ…ちゅぱっ…じゅるっ…じゅるじゅるっ…
「ん…じゅるっ…ぁぁんっ…ぺろっ…」
僕はサユリのミニスカートだけの腰を抱え込み、トロントロンの秘部に激しく舌を這わせる。
サユリも僕のモノにねっとりと舌を這わせながら、僕のモノを柔らかい唇で優しく刺激してくる。
ちゅぱっ…ぺろっ…ちゅぱちゅぱっ…じゅるっ…ちゅぱっ…ぺろぺろっ…
「…んっ…ちゅぱっ…ぁぁんっ…ちゅぱっ…」
僕は激しく腰を揺らすサユリの太ももを撫でまわしながら、サユリの秘部を掻き回すように舐めた。
サユリは大きく身体を反らし、僕のモノを舐めまわしながら僕の頭を太ももで強く締め付けてくる。
ちゅぱちゅぱっ…じゅるっ…じゅるっ…ぺろぺろっ…ちゅぱっ…ちゅぱちゅぱっ…じゅるっ…
サユリは僕のタマを揉みながら、執拗に僕のモノの根元を柔らかな唇で刺激しつづける。
それに合わせて激しく腰を振っていたら、僕もだんだん我慢できなくなってきた。
じゅるじゅるっ…ちゅぱっ…じゅるっ…ぺろぺろっ…ちゅぱっ…じゅるっ…ちゅぱっ…
「んっ…じゅるっ…んんんんんんんんっ………」
サユリが僕のモノに甘く歯を立てた瞬間、僕は彼女の口のなかに大量にぶちまけた。
「ぁっ…ペろっ…ぁぁっ…ぺろぺろっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんっっ…」
同時にサユリも僕の頭を挟む太ももを揺らしながら僕の顔に秘部を押しあて、僕のモノを絞りとりながらサユリも身体をガクガクっと痙攣させた。
その瞬間、僕はサユリの潤いきった秘部の突起を激しく吸いたててやった。
重ねていいます。
あれは恋のレッスンだったの。
絶対誤解しないでねっ。
サユリは淫らな女な訳じゃないもん。
でも正直あの夜サユリを抱いてくれた彼のことが、どうしても忘れられないの…。
もう考えただけで、あそこがウズウズしちゃう。
これってもしかして恋なのかな。
だからサユリ、決めました。
彼の彼女を目指しちゃうからっ。
彼がどこのだれかは分からない。
だけど絶対見つけだしちゃうからね♪
だからにポケモンでやる意味がないんだって
せめてジムリとモブならいいけどモブモブって
いやこれはアリだと思うぞ
むしろこのスレでなければどこが適当なの?
保守にもなるしいいじゃない
エリートトレーナー♀凌辱こないかな…
>>118 お前も俺と同じ趣味か
ストイックに特訓に打ち込むエリートトレーナー♀の堕ちていく姿は、好きですねぇ〜
どっかにエリートトレーナー×2のダブルチームっていなかったっけ?
師匠♀+弟子♂のペアの奴
いいネタになりそうだと思うんだ
222番道路でおとなのおねえさんしてるノリカです♪
オトナな魅力でどんなトレーナーもイチコロ…っと言いたいところだけど、最近はあんまツイてないかな〜。
ポケ勝負には負けっぱなしだし、友達のルゥは画家の愛人みつけて優雅なホテル暮らしなんかしちゃってるし…
おまけにこの前は、パトロール中のお巡りさんに職務質問なんかされちゃった。
まったく失礼だよね〜
だけど最近はケイサツカンが一番ヤバいってゆうじゃない。
だから弱味握ってやろうと思ってパートナーのミミロップとたっぷりと御奉仕して、ガッポリ稼いじゃったの。
オトナのおねえさん、なめんなっての♪
僕は巡査部長のセイタロウ。
邪悪な犯罪からシンオウ地方を守るために、毎日222番道路をパトロールして廻っている。
曲がった事は許せない。
謹厳実直。
それがまさしく僕の生き方だった。
だけどこの前、僕ともあろうものが勤務中に職務乱用及び猥褻罪を犯してしまった。
つい淫乱なオトナの女の魅力に負けてしまったのだ。
その晩の夜更け、僕は道端にぼぉっと立っている若い女に声をかけた。
派手な化粧と服装から、淫売じゃないかと思ったからだ。
「もしもし、こんな時間に一体何してんですか?」
女は振り返り怪訝そうに僕を見ると、ポケットからモンスターボールを取り出して見せた。
どうやらポケモントレーナーだったらしい。
僕は慌て謝った。
それにしても近くで見ると、とにかくキレイな女だった。
明るいロングヘアーは小さな美しい顔に良く似合い、スタイルも抜群だ。
特に薄いキャミソールだけの乳房は、はち切れんばかりに豊かど動くたびに微かに揺れる。
僕は彼女の乳房に釘付けになってしまった。
そんな僕の目線に気づいたのか彼女は急に表情を和らげ、いきなり僕の手をとり彼女の大きな乳房に押しあてた。
むにゅっ…
「あたしはノリカ…ねぇ今夜は結構暇なんだけど一緒に遊びません?…」
ノリカは上目遣いに僕を見つめながら、僕の手を彼女の乳房の上で動かす。
「そんなっ…無理ですっ…勤務中だし…」
僕はドキマギと答えたが、手は完全にフリーズしてしまいノリカの柔らかく吸い付くような乳房を揉みまわしていた。
むにゅっ…むにっ…むにゅっ…
「…ぁっ…ねっ…お願い…はぁ…ぁぁんっ…あたし、寂しいのっ…ぁぁっっ…」
ノリカは僕の耳元で囁きながら、細い腕を僕の腰にまわす。
僕は一心不乱にノリカの乳房を揉みしだいた。
ノリカは僕をひっそりとした林の中に連れていった。
戸惑う僕を制すかのようにノリカは僕の首筋に舌を這わせながら、いきなり僕の股間をズボンの上からまさぐり始める。
スリスリ…
「んっ…止めなさいっ…」
言葉とは裏腹に僕は僕の中の欲望がどんどんと膨れあがってきているのを感じた。
それに気づいたのかノリカはニヤリと笑ってしゃがみこみ、僕のズボンを下ろすともうパンパンになった僕のモノを手にとった。
「お巡りさんのオチンポ、こんなに大きくなってる…」
ノリカが自らキャミソールを脱ぐと白く豊満な胸がプルンっと露になった。
「ノリカのオッパイで挟んであげるっ…」
ずりゅっ…ずりずり…ずりゅっ…
ノリカは張りのある豊かな乳房で僕のモノを挟むと、僕のモノを揉みだすように乳房を動かし始めた。
ずりっ…ずりゅずりゅっ…ずりずりっ…
「ぁっ…お巡りさん…気持ちぃ?…」
ノリカは大きな乳房で僕のモノをきつく挟み動かし続ける。
ずりゅずりゅっ…ずりっ…ずりゅずりゅっ…
「ああっ…きみっ…こんなのダメだよっ…んんっ…」
マシュマロのように柔らかいノリカの乳房の感触に、僕は堪えられず腰を振った。。
ずりっ…ずりずりっ…ずりゅっ…ずりっ…ずりゅずりゅっ…
「ぁぁんっ…お巡りさんのオチンポ…太くて…固いのっ…」
ノリカは妖艶に光る瞳で上目遣いに僕を見つめながら、プルンプルンの大きな乳房で僕のモノを激しく挟み揉み続けている。
ずりゅずりゅっ…ずりっ…ずりゅずりゅっ…
「ああっ…ダメだっ…出るっ…んんんんんんっっ…」
ノリカが僕のタマをペロッと舐めた瞬間、僕のはノリカの白く艶やかな胸に我慢できずぶちまけた。
「うふふっ…いっぱい出したねっ…」
放出の余韻でぐたっとしている僕をあやすかのように、ノリカは僕のモノの先端にキスをした。
ノリカは僕の身体を地面によこたえると、僕のタマを舐めながら僕のモノを指先で弄ぶ。
執拗に僕のモノを攻めるノリカの愛撫で、僕の欲望は再びギンギンに膨れあがってきた。
「お巡りさん…カワイイ…ノリカがもっと気持ち良くしてあげるからねっ…お願いっ!ミミロップっ」
ノリカはポケットの中のモンスターボールからパートナーのミミロップを繰り出した。
「ミミロップっ、お巡りさんのお顔に股がって腰を振ってあげて!」
僕の顔にミミロップのフサフサとした陰毛に被われた陰部が押しつけらるた。
秘部からはトロトロとした愛液がもう溢れだし始めている。
僕はミミロップのムチムチした太股を撫でながら、ミミロップの厭らしい秘部に舌を這わせ始めた。
ぴちゃっ…ちゅぱってちゅっ…
「きゅるっ…きゅるっ…きゅぃぃぃんっ…」
ミミロップは激しく腰を動かし始めた。
「お巡りさんのオチンポ…ノリカのオマンコに挿れてあげるっ…」
ノリカも自らパンティを脱ぎスカートをまくりあげ、僕のモノをノリカの潤った秘部に一気に挿入した。
「ぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁっ…ぁぁっ…ぁぁぁんっ」
ノリカは僕のモノをきつく締め付けながら、腰をゆっくりと振り始める。
僕はミミロップの秘部に貪りつきながら、ノリカに合わせて腰を動かす。
「ぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぉ巡りさんっ…気持ちい…ぁっ…ぁぁんっ…」
ノリカは豊満な乳房を揺らしながら、僕の上で激しくピストンを繰り返す。
ちゅぱっ…ちゅっ…ぺろっ…ちゅぱっ…
「きゅっ…きゅぃぃんっ…きゅぃぃぃぃんっっ…」
僕はミミロップの秘部の中を激しく吸いたてながら、掻き回すように舐め回す。
ミミロップは可愛い鳴き声をもらしながら必死に腰を振っている。
「ぁぁぁっ…ぁんっ…ぁっ…どぅ…お巡りさぁん…感じてるっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…」
僕はノリカに合わせて腰を振りながら、ミミロップのびしょびしょの秘部の中心を激しく吸う。
「きゅっ…きゅっ…きゅぃぃっんっ…きゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっっっ…」
ミミロップが僕の顔の上で身体を反らし最後の泣き声をあげたとき、僕も再び頂点にかけあがり始めていた。
「ぁっ…ぁぁっ…イクっ…ぁっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
ノリカが僕の上でガクガクと身体を痙攣させた瞬間、僕も再び彼女の中に放出した。
結局その夜、ケイサツカンから口止め料をガッポリと頂いちゃった♪
まったくバカだよね〜。
まぁウブで可愛いかったけどね。
それに私とミミロップのダブルチーム、なかなか刺激的だったでしょ?
でも最近ふと思うの。
いつまでもこんな暮らし続けていけるのかなって。
お金は無いし、歳はとってくし…。
いっそ愛人になっちゃうって手もあるんだけど、それはちょっと抵抗あるしね。
それに私はやっぱポケモントレーナーだしっ。
そこを目指してミニスカートの頃から頑張ってきたんだから。
見た目は派手でも、本当は色々苦労してきた。
世の中の風は厳しいけど、負けないように頑張るからねっ♪
エリートトレーナー♀、ご希望にそぐえるかはわかりませんが只今制作中です。
もう少々お待ち下さい。
>>126 ケモノ要素有り、と注意書きが欲しかったなorz
128 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 02:34:24 ID:qdWbRkxm
あ
>>126 いつも乙です
> エリートトレーナー♀、ご希望にそぐえるかはわかりませんが只今制作中です。
> もう少々お待ち下さい。
言い出しっぺですが…
全然凌辱とかじゃなくても構わないので
126さんの書きやすいように書いてください!
こちらは書いていただけるだけで有り難いです
正座して待ってるお!
スモモとゴーリキーの和姦が見たい
そして波導で察知し拗ねるルカリオ
一人蚊帳の外アサナン
サトハルが見たい
ヒカリ(先輩トレーナーバージョン)がシンジ湖でマーズに敗北して調教されるってのを妄想した事がある
二度とギンガ団に逆らえないように徹底的に虐めて上げるって感じで責められ
絶対に負けない絶対に屈しないと耐えようとするが
同性ゆえに的確にネチネチと敏感で感じやすい部分を暴かれ「アッ・アゥ」と徐々に漏れ出す言葉
間が悪い事に主人公が現れ自体が一転
恥ずかしさの余り「お願い見ないで!お願い」と絶叫しながら頬を伝う涙。しめたとばかりに追い詰めるマーズ
その頃、エイチ湖ではライバルがバトルにこそ負けたがエッチ方面でジュピターを翻弄し虜にするという珍現象が起こっていた
>>132 さぁ早く妄想をSSにする作業に戻るんだ
ライバルが女の子だった場合にエイチ湖でジュピターに大敗
ショックで立ち尽くすライバル(女の子)を見て
こう言う口先と勢いだけの馬鹿ほど化けて厄介になるから今の内に完全に潰れてもらうかと考えたジュピターが
突然、ライバル(女の子)を組み伏せられ響く悲鳴と鮮血に染まる雪
その後に主人公が駆け付けた時には全裸で無残に初めてを奪われた証のアソコから伝う血が流れ変わり果てた姿のライバル(女の子)が倒れていたってのを考えた事があるが
女の子でライバルの性格がなかなか上手く定着できずにお蔵入りになった
>>135 罰金を女の子化した感じじゃだめか?
何故か自信満々で騒がしい女の子が
自信喪失して立ち尽くす様はなかなか萌える
誰かデンヒカおながいします…
139 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 00:42:32 ID:reY1T48z
暴走ボートよ
コウキ×ヒカリ頼む
141 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 13:56:22 ID:dpgE4OwE
いや自作自演じゃないだろ
暴走ボートとID違うし
コジムサを頼む
>>141 ヒント:携帯端末とPC、あるいはPC2つ
>>143 それって、言い出したらキリがないぞ
庇ってるやつらもまとめて「携帯◯個からの自演乙」とかって言えるようになる
まぁ自演かどうかは判らないけど
もし自演だったら控えたほうがいいし 自演じゃないのなら暴走ボートを急かしちゃ悪いよ ってことで1つ
いつもの流れに戻そうか
とりあえず。
自演ではない、と言って否定をしておく。証拠は出せないけど…
悪いが別の小説を書いてるから、当分は書けそうにない。
たぶん1ヶ月は書かないと思う。
今回のコウヒカだって続きが書いてほしい、て言う要望に沿ったものだし、
本来は絶版予定だったしね。
俺のような長ったらしいのより、もっといい小説書く人がいるんだから。
そっちに期待を寄せるべきでしょ。
148 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 21:42:34 ID:Jg4hfXpg
でも期待には応えなきゃ
だって俺ら此処の住人で職人だし
>>149 馬鹿めっ!
コウヒカの続きが描かれなくていいのか?
暴走ボート氏>>
気長にお待ちしております。
152 :
20えん:2008/10/19(日) 11:38:27 ID:l9g3eb1N
サターン×マーズをたのむ
ぴかみみを
154 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 12:28:28 ID:2RpCB6zh
住人が書いて欲しいかどうかなんて関係無いだろ
暴走ボート本人が書かないって言っている以上、しつこく書いてくれって頼み続けるのは暴走ボート本人にも住人にも迷惑だからやめとけ
同意
本人以外にもあれ書けこれ書けと執拗に書き込む奴もいい加減に迷惑を考えて欲しい
暴走ボートいらね
雑魚トレーナーかもーん
書いてほしいと言ってくれるのが励みになるのは事実だから、
>>150 のような風に言ってくれるのは非常にうれしい。
>>148 の言うように答えるべきかな、とも思うし。
もちろん、
>>155 のようにただ書け書けと言うのはスレッド全体に迷惑がかかるけど。
コウヒカをやってほしいと言う人が確認できた以上それを無視するわけにはいかんし、
予定変更。半月くらいで次回のを完成させる。
そうか、じゃあ頑張ってな。書くのは自由だけど、あまり人のためとか考えて気負ったりせずに、気楽にやるのを奨める
実際、なんだかんだ言っても2ちゃんで小説書くのは仕事じゃなく趣味なんだしさ
あと読者側も、作者が責任とか感じたり小説書くのを苦痛に感じたりしないよう気を配ろうな。最近雑魚トレーナーの小説を書いてくれてる人へのリクエストが多いから少し心配になる
偉そうな長文スマソ
160 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 22:17:06 ID:zQdO9UKZ
良いこと
書くねー
204番道路のアロマなお姉さん、カオリです♪
好きなポケモンのタイプは草ポケモン。
いつもはソノオの花畑にお花摘みに行ったりしちゃってます。
ポケモンって人にとってただ闘わせるだけの存在じゃなくて、大事な癒しの存在でもあると思うの。
私はそんな癒しの部分を大切にしたい。
だから香りにはちょっとうるさいかな〜。
でも、ごめんなさい。
そんなクリーンなイメージの私ですが、最近子持ちの恋人ができちゃいました。
カワイイ女の子がいるの。
でも子供にとってママ以外の女って微妙でしょ。
だけどね、私は忙しいカレを癒してあげたいの。
だって彼のことが大好きなんだもの。
だから普段はお友達。
でも週末だけは私はその子のママになる。
僕は205番道路にあるたにまの発電所で研究員をしている。
幼い娘とふたりで仲良く暮らしているが、最近若い恋人ができた。
彼女の名前はカオリ。
カオリは名前の通り薫りたつような清楚で淑やかな美人で、娘ももうすっかりなついてくれている。
でも彼女の真の魅力は夜咲き乱れるのだ。
カオリの肌は本当に甘い匂いがする。
僕達の逢瀬は金曜日の夜、娘が庭先のフワンテに夢中になっているほんの一時である。
「風船のポケモンさんに、よろしくね〜♪」
笑顔で娘を送り出すカオリのしなやかな後ろ姿に我慢できず、僕は後ろからそっとカオリを抱き寄せる。
「逢いたかったよ…」
僕はカオリの薫りたつような白いうなじに舌を這わせながらカオリの耳元で囁いた。
「はぁっ…ぁんっ…私も…
ねぇ、キスして…」
カオリは振り返り、僕の首に細い腕をまわして僕の唇を貪り始めた。
ちゅっ…ちゅぱちゅぱっ…ちゅっ…
「カオリちゃん…可愛いっ…ちゅっ…」
僕もカオリの形の良い柔らかい尻を撫でながら、カオリに舌を絡めだす。
ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅっ…
「ちゅっ…もっと…ちゅぱっ…激しく…ちゅっ…」
カオリは僕の頭を掻き抱き貪欲に僕の舌に吸い付きながら、僕を床に押し倒していく。
カオリの柔らかな乳房の感触を胸で楽しみながら、僕はカオリの背中を優しく愛撫し続けた。
僕を床に押し倒すと、カオリは僕に股がり僕のシャツのボタンを外しながら身体に舌を這わせていった。
ぴちゃっ…ちゅっ…ちゅぱっ…
「ちゅっ…どぉ?気持ちぃ?…ぺろっ…」
カオリは僕の左乳首がお気に入りならしく、身体を密着させて僕の左乳首を舌で執拗に刺激してくる。
ちゅぱっ…ちゅっ…ぺろっ…
「ううっ…カオリちゃんっ…気持ちいよ…ハァハァっ…」
カオリは僕の身体を細く白い指で撫でまわし舌先で丹念に僕の乳首を舐めまわしながら、上目遣いに僕を見つめている。
ちゅっ…ちゅぱちゅぱっ…ぺろっ…ちゅっ…
「ちゅっ…ふふふっ良かったっ…ぺろっ…じゃぁカオリのも舐めてっ…」
カオリは僕に股がったまま、自らブラウスのボタンを外し白く形の良い乳房を露出させ僕の顔に押し付けてきた。
僕は柔らかく甘い薫りがするカオリの乳房を揉みしだきながらカオリのぷっくりと膨らんだ乳首に吸い付く。
ちゅっ…じゅるっ…ちゅぱっ…ちゅっ…
「ぁっ…はぁっ…ぁぁんっ…もっとぉっ…ぁぁんっ…」
カオリは細い身体を僕に擦りつけながら、悩ましげに腰をくねらす。
僕はカオリの桃色の乳首を刺激しながら、カオリの乳房を舐めまわした。
じゅるっ…ちゅっ…ちゅぱっ…じゅるっ…
「ぁっ…ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…ィィっ…ぁぁっ…カオリのオッパイ気持ちぃのっ…ぁぁんっ」
カオリは快感に身体を反らせ悶えている。
やがてカオリはズボンの下でもうギンギンにいきりたった僕のモノに手を伸ばした。
カオリは僕のモノをズボンから取り出すと、白く細い指先で僕のモノとタマを丁寧に愛撫し始めた。
カオリが僕のモノの根本を揉むたび、もうパンパンに膨れ上がった僕のモノははち切れんばかりにビクついてしまう。
「ハァハァ…カオリちゃんっ…もう我慢できないよっ…カオリちゃんに…挿れたいっ…」
カオリは僕の顔をいとおしげに見つめ僕の首筋にキスをし、自らスカートを捲りあげ白いパンティを脱いだ。
美しく生え揃った陰毛の下の秘部はもうトロトロに潤っているようだ。
「いいょっ…カオリの中に挿れてあげるっ…」
カオリは僕の身体を撫でまわしながら、僕のモノを潤ったカオリの秘部に一気に挿入した。
「ハァハァ…カオリちゃんの中…狭い…うっ…」
カオリは妖艶に顔を歪め僕に身体を密着させて腰を激しく上下にくねらしている。
ぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…ぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁんっっ…
「ハァハァ…カオリちゃんっ…ああっ…気持ちいよっ…ハァハァ…」
カオリは僕の身体を執拗に撫でまわしながら、激しく腰を振り続けている。
僕もカオリの甘い匂いや柔らかな胸の感触を堪能しながら、カオリのすべすべの尻を掴み下から激しくピストンした。
ぁっ…ぁっ…ぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…ィィっ…気持ちぃっ…ぁぁぁっ…ぁぁっ…
「ハァハァ…カオリちゃんっ…もう駄目だっ…カオリちゃんっ…」
カオリは僕の髪を撫でまわし、腰を浮かすように振り乱している。
僕はカオリの腰を引寄せて下から思いきり突き上げた。
ぁっ…ぁぁぁんっ…はぁっ…ぉ願いっ…ぁぁっ……中にっ…ぁぁんっ…出してっ…はぁぁっ…
「ハァハァっ…カオリちゃんっ…イクよっ…あっ…カオリちゃんっっ…ああああっ!」
カオリが僕のタマに手を触れた瞬間、僕はカオリの中にすべてを放出した。
ぁっ…ぁひぃっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…はぁっ……ぁんっ…
カオリは身体をガクガクっと痙攣させながら僕のモノを最後まで絞りとり、繋がったまま僕の頭を柔らかな乳房に抱き寄せた。
やがて、外からバタバタと騒々しい足音が聞こえてくる。
「ほらほら、早くいつものパパに戻らなくちゃっ」
カオリはパッと表情を変え、僕のシャツのボタンをとめ始めた。
毎週カレと繋がっていられる時間はほんの束の間。
だってカレ、とっても子煩悩なんだもの。
それ以上のことは望んじゃいけないって私思ってる。
愛する人に幸せでいてもらうこと。
それが一番の癒しでしょう。
ママになりたいだなんて、口がさけても言えないな。
だから私カオリはアロマなお姉さん、ずっと続けていっちゃいます。
皆さんも204番道路で甘い香りに誘われたら迷わず挑んできて下さいね。
可愛いスボミーちゃんと更なる癒しを求めちゃいます。
お花畑で逢いたいな♪
166 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 09:11:06 ID:h7rA/mXV
GJ
相変わらず獣姦要素のみ。
需要なくても住み着く。
最近、お腹が張ってる気がする。お通じもあまり良くないし、何より押されると痛い。
スイクンと姦通したことはママに言ってない。だってそれはトレーナーというか人間じゃないって言ってるみたいだし。
もう、戻れないから。
今日もスイクンに力を与えなければならない時間だ。クリスは重い足取りで誰もいない茂みに入る。トレーナーさえ通らない茂みで、スイクンの種付けを受ける為に。
「今日も、なの?」
ボールから出たスイクンはクリスが服を脱ぐのを待っている。クリスと言えば、毎晩のことで、痛みが続いていた。そろそろ限界だ。
一枚一枚衣服をはぎ取るクリスを見ていたスイクンが動いた。我慢できないのではない。クリスがいきなりお腹を押さえたからだ。
「うっ、痛いっ!」
初めて感じる、締め付けられるような痛みと、お腹の筋肉全てが動く感じに、クリスは地面に突っ伏した。主人の異常事態を察知すると、素早くクリスを乗せて走りだした。揺られる背中の上で風を見てる記憶で、クリスの意識は飛んだ。
「えっ!?なにこれ!?」
スズの塔の時のように手は上に拘束され、足は恥部をわざわざ見せるように開いていた。
違うのは、焼け焦げたような空間。そして何より、ただならぬ気配が3つもする。一つはスイクン、もう二つは…
ケダモノの鳴き声だ。どれもそろってクリスの開かれた陰部を見ている。恥ずかしいと思う以前にお腹が痛くてそれどころじゃなかった。
「う〜ん、う〜ん」
臍の下あたりからだ。ものすごい圧力で全身を押している。もう痛いを通り越して壊れそうだった。何が起きているか解らず、怖くて涙が出る
「はっ、はっ、は〜ぁっ!ああああ!」
壊れたかと思うばかりにクリスは叫んだ。獣たちはそれを冷静に見守っている。
ついに何かがお腹の中で移動を始める。さっきより疼痛が増し、声にならない叫びをあげ、クリスは力を込めた。
「助けてスイクン!痛いよ!死んじゃう!!!ああっ!」
今まであったものが、さらに体外へ移動している。それは入口でも触れるほどのところまできた
獣たちは息を荒くし、クリスの産道から見える白いものを見つめた。
「ぎゃああああ!!」
最後の力を振り絞ってクリスは叫ぶ。会陰の一部を切り、ゆっくりと白くて丸いタマゴがコロリと出てきた。
獣たちはタマゴを見つめ、匂いをかいだり、形を調べていた。
クリスの方は、もう何がなんだか解らず、自分が受けた痛みを必死で堪えていた。ふと見ると、乳頭から白いものが流れているのに気付く。
「なにぃっ!?スイクン助けて!スイクン!」
パニックになった主人に応えるようにスイクンが寄って来る。そして乳頭に頭を近付けると大きな舌で、白い液を舐めとった。
これは出産時の初乳であり、生まれた子に与える、栄養の塊のようなものだが、タマゴでは不要と、スイクンは両方の乳房から、吸い取るように口をつける。
「あぅっ、あっ…」
究極の痛みを味わった後だと言うのに、早速官能的な声が漏れる。それを見た虎のような獣がスイクンに話し掛けたようだった。
「な、今度はなに!?」
スイクンは虎にけしかけたとしか思えなかった。タマゴを産んだばかりのクリスの産道に、自らの雄を、しかも雷のエネルギーをまといながらぶち込んだのだ。
産道は麻痺し、痛みは何も感じない。ただあるのは、ひたすら突かれていて、しかもスイクンのよりも長く、奥まで入ってくること。
「あっ、お腹やぶれちゃうっんぁっ!」
乳をスイクンに、下を虎に攻められ、成すがままになっているクリス。もう一匹のライオンは、一人と2匹の営みを大人しく見ていた。助けてくれるかもという淡い期待は、数分後に吹き飛ばされる。
虎は十分満足したのか、白濁とした液体を大量に放った。そしてふとクリスから離れると、ライオンのようなポケモンと変わったのだ。
「まさか…スイクンっ!」
二重の意味でハメられたことに気付き、スイクンに会うことを止められたこと、戦うことを止められたことを思い出した。
「スイクンっ、ちょっ、やぁっ!」
助けてを求める声はこの後、2時間以上も続いたという。
スイクン×クリスの方、一般トレーナーの方、暴走ボート氏、乙です!
最近は賑わってきましたね。
前スレの、「ゴーゴー4兄妹×アリア」に感想を下さった方々、ありがとうございました!
今回の投下内容はポケモンXDの、「リュウト×マナ」になります。
近親相姦(兄×妹)と凌辱がありますので苦手な方はご注意ください。
それでは投下を開始します。
「あ……、や……。お、おにいちゃん……。ふぁあっ!」
質素な白いワンピースをたくし上げ、
緩急の無い胸に乗っている2つの突起を指で摘んでやると、
妹は小さく身体を震わせながら声を上げた。
――飛行機の模型や漫画本が立ち並ぶ自身の部屋。
その部屋にあるベッドで僕は、妹――マナに覆い被さり、彼女の身体を押さえつけている。
ボブカットにし、残りを高い位置で2つの団子状に結った青みのある髪が特徴の妹。
彼女のマリンブルーの双眸は水分を多く含んだ状態で僕を見つめていた。
――彼女の眼差しが僕に問いかけて来る。
『なんで? どうしてこんなことするの? ねぇ、どうして?』
口に出さずとも、僕にはマナが疑問に思っていることが手に取るように判った。
だけど、それは特別なことでも何でもない。
――いつものように、ふざけて僕のベッドに潜り込んでいたマナを、
帰宅した僕が無理やり組み敷き暴力を振るったのだ。
それだけで、誰の目から見ても普段の僕とは相違点が多すぎることに気がつく。
ましてや長い年月を共にした実の妹だ。僕の変化に気づかないわけがない。
「お、おにいちゃん……。どうしちゃったの……?」
自分を見下ろしながら、
表情を変えずに、だんまりを決め込んでいた僕を不思議に思ったのだろう。
こんどはハッキリと言葉で問いかけてきた。
この状況が、どういった経緯で発生したものなのかを知りたいようだ。
困惑の色を浮かべるマナの表情から、そのことが読み取れる。
「そんなこと……、僕が知りたいよ……」
僕は抑揚のない声でポツリと呟いた。
そう――。僕自身にも、マナに乱暴を働いている理由が判然としていなかった。
記憶を手繰り寄せようと足掻いてみても、どういうわけか取り落としてしまうのだ。
まるで風邪でも引いたときのように頭がボーッとしている。今の僕に考える力はない。
――だけど、1つ判っていることがある――。
「あぁあッ!」
マナが先ほどよりも甲高い声を上げた。もはや悲鳴に近い大声だ。
「いたいッ! いたいよ、おにいちゃんッ!」
マナは固く目を閉じ、首を左右に動かしながら拒絶の意思を露わにする。
――当然だ。
マナの淡い桃色の突起には、口をつけた僕がギリギリと歯を立てているのだから。
「いたいッ! やめてよぉッ!」
声を張り上げながら何度も僕の頭を引き剥がそうとしてきたが、
それでも僕は責め続ける。僕自身が、やめることを望んでいないせいだ。
――そう。ただ1つ判っていること――。
それは、僕がマナを自分の望むままにしたいと思っている事実。
いまだに記憶は曖昧だけど、この気持ちだけは確かだった。
マナに苦痛を与えて、精神的に追い詰めて、貪りつくしたい……。
そんな黒い欲望に支配され、僕はひたすらマナを嬲っている。
別にマナのことが憎いわけじゃない。
僕のことを家来として扱ったり、1人で勝手に歩き回って迷惑を掛けたりと、
自分勝手な面も見られるが、それでもマナは僕にとって大切な妹だ。
だけど、この湧き上がる衝動を、どうしても抑えることが出来ない。
「っ……?」
ふと、口内に鉄の味が広がるのを感じ、僕は突起からゆっくりと口を離す。
マナの胸に目を落としてみれば、先端からうっすらと血が滲んでいるのを視認できた。
「強く噛みすぎたか……」
僕は自分の唇にも血液が付着していることを指で確認すると、それを再び口に含む。
その様子を見ていたマナは両目を見開きながら僕の顔を直視している。
揺れる瞳の奥に、僕に対する恐怖心が渦巻いているような気がした。
なんだろう……。こういう目……。どこかで見たような……。
――ああ、アレだ。
脳に障害を持った人間を目にしたとき、人は恐怖を感じて真剣な目つきになる。
僕を見るマナの瞳が、それと同じ状態なんだ。
だけど、そのことについて別段なにかを感じたというわけじゃない。
この状況に置かれた人間が見せる、ごく普通の反応だと、僕が理解していたせいだろうか。
「――どうでもいいか。そんなこと……」
覇気の感じられない声音で呟いたあと、
僕はマナの下肢を覆う青いタイツを両手でおもむろに引き下げた。
続けざま、下着も脱がそうと試みる。
「おにい……ちゃん……? ――お、おかしいよ、今日のおにいちゃん!
どうしたの? お出かけした先でなにかあったの?」
白いショーツに手をかけた僕に向かって、マナが、たどたどしい口調で尋ねて来た。
しかし、僕はマナのことを無視して淡々とショーツを下ろす。
それでもマナは言葉で訴えかけて来るばかりで、抵抗らしい抵抗を行わない。
おそらく、先ほど僕に胸を弄ばれ出血させられたことで戦意を喪失しているためだ。
だが、それだけが原因ではないだろう。
マナのように年端もいかない子供は男に服を脱がされたところで、
その先にある最大限の恥辱と苦痛を想像することができない。
僕くらいの年齢になっていれば、この時点で何をされるか悟っていたことだろう。
現在のマナに考えつく脱衣すべき状況とは、着替え、入浴、手洗い……。
それくらいのものだ。
――性の知識を持たない幼い少女を本能のままに蹂躙するという行為に、
背徳感を感じずにはいられない。
僕は快感に打ち震えながらマナのショーツを下ろし、秘部を露出させた。
瞬間、汚れ1つない無垢な割れ目が僕の眼前に晒される。
子供特有の弾力のある肌に置いてなお、瑞々しさを際立たせる美しい性器だ。
僕はマナと一緒に入浴する機会が多いので何度も目にしているハズだが、
そのときには感じられなかった興奮が体を包む。
気がつけば僕の下半身は熱を帯び、下着の中にある自身が激しく自己主張をしていた。
脈打つたびに敏感な部分が下着の内側で擦られるため、
耐え切れなくなった僕は急いで下着ごとズボンを引き下ろす。
すでに限界近くまで膨張していた肉棒は外に顔を出した途端、勢いよく跳ね上がった。
それを見ていたマナは、一瞬、身体を強張らせたあと、
珍しいポケモンでも発見したかのような目で僕の昂りを見つめる。
「ど、どうしたの……? おにいちゃんの……、おちんちん……。
おふろで見るより、おっきくなって……」
震える唇から紡がれた言葉に、僕は、さらなる背徳感を覚えた。
マナが、男体の仕組みを理解していないことを確定させる発言をし、
彼女がまだ幼い子供であることを改めて確認できたからだ。
――そこで、ふと、たまにテレビやネットで見かけるニュースのことが脳裏をよぎった。
大人の男が小さな女の子に悪戯をして逮捕されるというニュース。
思い返せば、僕はそんなニュースを見るたびに、酷い大人がいるものだ、と憤慨してきた。
――だけど今はどうだ? 僕自身がそんな事件の加害者じゃないか。
結局、自分もそういった不埒な輩と同類であったのだと、この状況が示している。
だけど、もはや僕に自制心など残っていなかった。
腹部に張り付きそうなほどまで上向きになった怒張を握りしめ、マナの秘所に押し当てる。
「お、おにいちゃん……?」
これから自分の身に降りかかる災厄を認知できないらしく、
困惑の色を浮かべながら下半身に目を落とし続けているマナ。
初潮を迎えた女であれば、この時点で泣くなり抵抗するなりしたんだろうな……。
そんな考えを巡らせながら、僕は躊躇することなくマナの秘裂に自身を突入させた。
「――いッ……!? あぁあァぁああぁァぁッ!!」
予想通り、マナは身体を弓なりにしながら張り裂けんばかりの悲鳴を上げた。
幾度も身体を痙攣させ、今までに見たこともないような形相で大声を放ち続ける。
一瞬、母さんやクレイン所長たちに聞こえてしまうのではないか、と危惧したものの、
みなぎったモノを締め付けられる快感に、その思いは軽く消し飛ぶ。
すでに僕はマナの内部に突き入れた肉棒を動かす作業に没頭していた。
「あっ! イタッ……! 動いちゃ、やだぁッ! いたいッ! いたいよぉッ!」
涙目になりながら必死に訴えかけるマナを無視し、僕は自身の昂りを何度も出し入れする。
僕も、こういった行為は初めてだったため、他の女性との違いは判らない。
だけど、中で自分のモノが膣壁に擦りつけられるたび、
意識が飛んでしまうのではないかと思うほど激しい快感を味わえることは事実。
万力のように締め付けてくる膣内で僕の怒張は嬉しそうに脈打つ。
自分の手で慰めるときとは桁違いの気持ちよさだった。
「いあぁッ! ――おかしいよ、おにいちゃんっ! どうしてこんなことするのッ!?
いつもの、おにいちゃんに戻ってよぉっ!」
泣きじゃくりながら懇願してくるマナの涙が僕の枕にいくつものシミを作る。
純潔を奪われたツボミに僕の昂ぶりが卑猥な音を立てながら出し入れされるたび、
処女膜を破られたことにより流れ出した血液がシーツに真っ赤な花びらを描いた。
「マ、マナ……! はぁっ!」
僕は凄まじい快感に思わず呻き声を洩らし、両手をマナの背中に回す。
そのまま覆い被さる形になり、激しいピストン運動を繰り返した。
マナは必死で僕から逃れようとするが、体格差もあり、それも適わない。
体勢を変えるため、嫌がる妹を抱きしめたまま起き上がると、
マナの背後にある窓に、ふと目がとまった。
ここ、ポケモン総合研究所の外に広がるオーレの大地を一望できる大きな窓だ。
すでに陽は、とっぷりと暮れており、昼間ほど視界は利かない。
しかし、僕が気になったのは、そんなことではなかった。
窓に映り込んだ僕の姿……。左腕に着けていたハズのスナッチマシーンが見えない……。
マナの肩越しに自分の左腕を見下ろしてみても、やっぱり見えない……。
――あれ……? 外した覚えはないんだけど……。どこかで落としたのだろうか?
マナを抱えながらの激しい運動を続けたまま、僕は再び記憶の糸を手繰り寄せてみた。
でも、さっきと同じように取り落とす。どういうわけか、取り落とす。
記憶が途切れてる……。帰宅前の記憶が曖昧だ。思い出せない。
「どうして……。――ぐッ――!?」
――ズキン――と、頭に痛みが走った。
あまりにも突然のことに僕は目を白黒させる。
しかし、その痛みの原因を考える間もなく、脳内に今日の出来事が次々と蘇ってきた。
止めどなく溢れてくる記憶の波に頭が揺さぶられ、目眩を起こしそうになる。
それに抗うように、僕はマナを、一層、強く抱きしめながら頭痛に耐えようとした。
そして――
「――思いだした……。僕は今日……」
――アンダーに足を運んでいた――。
◆
〜数時間前 オーレ地方 地下スラム アンダー〜
「テメーはよ、スナッチの意味を判ってんのか?」
廃屋のような建物が立ち並ぶ街には珍しく、わりと小奇麗なビルの一室。
椅子の上で踏ん反り返っていたガラの悪い男が僕に尋ねてきた。
青いコートに黒いブーツ。額にはゴーグルを掛け、フェイスペインティングをしている。
鋭い目つきも相まって、まるでアウトローのようだ。
だが、その左腕には、僕が着けている物とは形状こそ違うものの、立派なスナッチマシン。
そう――。この男は、5年前に、このオーレ地方を脅かした秘密結社――
シャドーを壊滅させた英雄レオだ。
最近になって活動を再開したシャドーと戦うべく、僕は各地を奔走しているわけだが、
そんな中で思い出したのが彼の存在だった。
シャドー前総帥ワルダックを討ち取り、オーレ地方に平和をもたらした男――。
彼なら復活したシャドーを倒すための協力者になってくれる……。
そう信じ、レオが現在、腰を落ち着かせているという、
このアンダーにやってきたわけだが……。
「スナッチの意味は、『奪う』……。
欲しいモンは、なんだろうと手にいれて自分の所有物にするってこった。
以前、この街を支配していた女神は、もう居ない。オレが追放してやったからなァ。
現在、アンダーを所有してるのは、このオレ!
ここまで伸し上がっちまったら、シャドーと戦うなんて危ねェコト、
バカらしくて、やってらんねェぜ! オレはスラムの王だ! ひゃはは!」
――まったくの無駄足だった。
かつての英雄は堕落し、ならず者の集うこの街で快楽に溺れていたのだ。
娼婦のような女まではべらせて、いい御身分である。
おまけに、『スラムの王』だの、どことなく芝居臭い。
なんというか、漫画やゲームに影響されてキャラクターの真似をしたがる、
子供のような喋り方だった。
――これ以上ここに留まっていても時間の無駄だろう。
僕は早々に見切りをつけ、クルリときびすを返す。
そのまま、この薄暗い部屋から立ち去るために出口へと向かったのだが――
「もう帰んのか? せっかく来たんだし、もっと遊んで行けよ」
背後からレオに両腕を回され、僕の歩みは止められてしまった。
彼は、そのまま体を預けて来たため、僕はズシリとした重量感に見舞われる。
「放してくれ。――オーレを救った英雄だって聞いていたから、
どんな立派な人物だろうと楽しみにしていたのに、
まさかキミみたいな品性の欠片もない強欲な男だったとはね。――幻滅だよ」
そう言って僕は強引に部屋を出ようとする。
「強欲……ねぇ……。ククク……」
僕の体から離れる素振りも見せず、含み笑いを洩らすレオ。
その態度に僕は苛立ちを抑えられず、眉間にシワを寄せながらレオを横目で睨む。
「そんな怖いカオすんなよ。強欲なのはテメーも同じだろ? オレたちは同類だ」
「僕が……強欲……? ――何かの冗談か?」
「いんや。オレは本気だぜ。
――リュウト……だったか? ――テメーからはオレと同じ匂いがする。
自分の欲しいモンは片っ端から手にいれねェと気がすまねェって匂いがなァ」
レオは僕の肩から身を乗り出しつつ、愉悦の表情で好き勝手な発言を繰り返す。
レオのふざけた態度に僕は堪らず声を荒げる。
「さっきから何を言ってるんだ! 僕がキミと同類? 冗談じゃない! だいたい――」
「欲しくて欲しくて仕方ねェモンがあるんだろ?」
「え……?」
「どうしても手に入れてェが、ワケあって絶対に手に入らねェ。
くだらねェルールがデケェ障壁になってんだ。金とかの問題じゃねェんだろ?」
刹那、僕の心臓が、ドクン、と跳ねた。
――知られている……? まさか! 僕は誰にも喋っていないハズだ!
「そんなルールに縛られて暮らすなんて、くだらねェと思わねーか?」
体が硬直し、身動きが取れない。彼の言葉1つ1つに体が過剰な反応を示してしまう。
「もっと自由に生きようじゃねェか。そのほうが楽しいぜェ……」
レオが指で僕の顎を、ゆっくりと撫でてきた。
――胸の鼓動が速くなる。抑えようと思えば思うほど速度は増す一方だ。
「オレには、ぜーんぶ、お見通しなんだよ、リュウト。
なんつってもオレたちは同じ穴のジグザグマだからなァ……」
体中から嫌な汗が噴き出してきた。焦燥感が僕を煽る。
「スナッチの意味は、『奪う』……」
「黙れ……」
「オレもテメーも左腕にスナッチマシンを着けてる……。コイツは強欲の証しだ」
「黙れよ……」
「テメーはオレと同類なんだよ!
オレみたいに欲しいモンを力尽くで奪いたくて仕方ねェんだ! なのに――」
「黙れって言ってんだろ!!」
僕は激昂しながら自分の左腕に装着されているスナッチマシンを鷲掴みにした。
「こんな物があるから……!」
そのまま歯を食いしばりながら手に力を込め、スナッチマシンを引き剥がそうと試みる。
それと同時に、どういうわけか意識が混濁してきた。視界が前が霞む。
しかし、僕は構うことなくスナッチマシンを外そうと躍起になる。
――息つく暇もなく目の前が真っ暗になり何も見えなくなった。
続いて体中から力が抜けてゆく……。
「――奪っちまえよ……」
――闇の中で、レオの言葉だけが木霊していた――。
◆
「――う……。ひっく……。――ひどいよ、おにいちゃん……。
なんでこんな……。なんども……、なんども……」
マナの啜り泣きが聞こえていた。
天井を見上げながら呆けていた僕は、ふと我に返り、ゆっくりとマナのほうへ顔を向ける。
「やだよぉ……。もう、やだよぉ……」
仰向けのまま両手の握り拳で目元を押さえ、ベッドの上でポロポロと涙を零すマナ。
周囲には彼女のショーツや、血に濡れたシーツが無造作に散らばっている。
――こちらに向けてあるマナの下半身――。
その秘裂からはマナの血液と僕の白濁が混ざったものが零れ、
ベッドの上へと伝っているのが確認できた。
「――そうだ……。僕がやったんだ……」
僕は自分の右手に目を落としながら他人事のように呟く。
レオという悪魔の口車に乗せられた僕は、
我欲を抑えきれずに自分の妹に暴力を振るったのだ。
――いや……。もう言い訳をするのはやめよう。
――僕は、以前から欲していたマナのことを自ら望んで犯しつくした。
泣き叫びながら抵抗する実妹を気にかけることもなく、
僕は自身の欲望を満たすため、その身体を貪った。
――これがすべてだ……。これが紛れもない事実……。
「マナ……」
――僕は気だるさを押してマナのほうへと擦り寄る。
そのまま、仰向けになって涙を流し続けるマナの上に覆い被さる体勢になった。
マナは相変わらず泣きやむ様子を見せない。
そんな彼女の細い首に、僕はスッと両手を回した。
――手のひらにマナの体温が伝わってくる。――温かい……。心が安らぐようだ……。
――でも残念だな。この温もりを2度と味わうことができないなんて……。
名残惜しさで胸が一杯になり、涙が溢れそうになった。
そんな思いを断ち切るように、僕は自分を奮い立たせ、マナを正面から見つめる。
「僕も、あとで行くからね。マナ……」
愛する妹の首に回した手に力を込めながら、これが自分の望んでいた結末だと悟った。
END
「リュウト×マナ」投下終了しました。
トリップの付け忘れ、失礼しました。
久々のかるび氏乙
乙なんだぜ
随分前のポケスペの2巻読んでいてレッドがブルーに盗まれたバッチを取り返すシーンで、
寝てるブルーをレッドが2度と悪さしないようにレイプするっていうの考えてみたが、
文才はおろか一回も書いていない俺には無理なので誰かお願いします。
聞く耳持たないだろうけど、二つだけ。
俺には文才ないのでこのシチュで誰か書いてくださいお願いします、というのはどこでも大抵嫌われる。
まあ、賑わっていて職人が多数常駐しているようなところだったら書いてくれることもあるけど。
二つ目。これは聞いてほしい。ポケスペなら専用スレがありますのでそちらにどうぞ。
あれ、保管庫見てきたけど意外とスズナないんだな
べ・・・べつに書いてほしいって(ry
186 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 16:40:48 ID:WquoWm3d
アゲ
>>184 そうだったのかすまない。両方ともわかった。今後は注意する。
>>179 乙! XDを元にした作品は数が少ないから貴重だな
>>179 GJ!!
リュウトは妹を殺してしまったのか…?
少し泣けました(*_*)
190 :
20えん:2008/10/24(金) 14:45:45 ID:bILBCaTE
だれか
サターンとマーズを!!
保守。
過疎だなぁ・・・。
192 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 01:07:48 ID:gR4fN4sH
ポケモンにはいいキャラ一杯いるのにねぇ。
初投下。シロナ×主人公♂
シロナのキャラがおかしいです。
ギャグだと思って受け流せる人以外はスルーしてください。
お姉さん×ショタもの。
<前>
「WINNER------コウキ!」
抑揚のない機械音が告げる。
二度目のリーグ挑戦はなかなかハードだった。
前に挑んだ時よりも格段に強くなっている四天王のポケモン達に、悪戦苦闘すること数時間。
ぼくはようやく4人目のゴヨウさんに勝利した。
「-----やれやれ」
ゴヨウさんが苦笑した。
「また腕を上げられましたね。----四天王としての立場がいよいよありません」
「そ、そんなことないですよ」
今回もゴヨウさんのドータクンに苦しめられた。
弱点らしい弱点が見つからないから、ゴリ押しでいかないと勝てないんだよなぁ・・・。
「あぁ、コウキ君」
「はい?」
部屋を出ようとすると、ゴヨウさんに呼び止められた。
ゴヨウさんは何か言いたげだったけれど、しばらくして------「健闘をお祈りします」とだけ呟いた。
・・・ここを通るのは二度目だ。
チャンピオンルームへと続く道。
初めてここを通った時は、頂点へ挑む緊張と不安と期待でぐちゃぐちゃになってたなぁ・・・。
ほんの一か月前のことなのに、もう懐かしく感じる。
きっと、四天王の人たち以上にあの人≠ヘ強くなっているだろう。
初めての挑戦のときだって、何度ももう駄目だと思いながら、耐えて耐えて、やっと勝てた。
今回はきっと、もっと手強いだろう。
でもぼくだって、この一ヵ月、バトルフロンティアで鍛え続けたんだ------。
大丈夫!勝てる・・・!
大きな扉が立ち塞がった。
挑戦者を気圧し、奮い立たせる------頂への荘厳な扉。
ぼくは軽く武者震いして、その扉を開けた------------。
彼女はいた。
シンオウ地方の頂点に君臨するチャンピオン・シロナ。
漆黒のコートと、映える黄金色の髪。
あの時≠ニ全く同じように、超然と--------・・・・あ、あれ?
「久しぶりね、コウキ君」
なんか、シロナさんの周りに変なオーラが--------敢えて言うなら、殺気?
「あ、あのっ」
「・・・なあに?」
気圧され、思わず後ずさるぼく。
そしてわざとらしく首を傾げながら一歩一歩迫ってくるシロナさん。
(ぼく、なにかしたっけ!?)
カツン、カツン----。
「えっと、その・・・ポケモン勝負・・・を」
カツン、カツン----。
「しにきたんですが・・・っ」
2人の距離が殆どなくなった。
ぼくよりも背が高いシロナさんは、しゃがむような態勢をとる。
「あ、あの・・・」
顔を近づければキスが出来るほどの距離に、思わず顔が赤くなる。
するとシロナさんは-------不意に、にこ、と微笑んだ。
優しさと慈愛にあふれた、見る人全てを魅了するような美しい微笑み。
その美しさに、ぼくは恐怖を忘れて見惚れてしまった。
きっとファンが見たらイチコロだろう。
シロナさんの白く細い指がぼくの肩にそっと添えられ、そして、もう片方の手は------
黒い四角形のなにか≠腹にあてて、電源をON。
ドスン。
鳩尾(みぞおち)に、一発。
「ぁ・・・」
鈍い音が体内に響くほどの強烈な一撃だった。
あまりの衝撃に膝から崩れかけ、シロナさんに体を預ける。
でもまだ、完全に意識を失ってはいなかった。
ドスン。
もう一発、ダメ押し。
遠のく意識。霞む視界。
「ぅ-------・・・」
気を失う寸前の瞳に映ったシロナさんは----とてつもなく邪悪な微笑みを湛えていた。
・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ぅん・・・」
・・・視界いっぱいに広がる、真っ白な天井。
ぼくは何故か、ふかふかのベッドの上で寝ていた。
意識がだんだんとはっきりしていく。
-----ええと、ここは、どこだっけ?
「目が覚めたのね。気分はどう?」
ぼーっとしていると、声がかけられた。
振り向くと、いつも着ているコートを脱いだラフな格好のシロナさんがいた。
あれ?なにか、大事なことを忘れてるような・・・。
「あの、シロナさん・・・」
「なに?」
「ここ、どこですか・・・?」
机とベッド、あとはいくつかの家具しか置かれていない質素な部屋。
-----いつの間に、こんなところに・・・?
「ここはね、あたしの部屋・・・というか、チャンピオンのプライベートルームね」
「へぇー・・・ってええ!?」
なんで!?なんでそんな場所に!?
「じゃ、じゃあ、このベッドは-----」
「あたしが仮眠用に使ってるものよ。たまに、泊まり込みの仕事があったりするから」
ど、どおりで良い匂いが-------じゃなくて!!
ぼくは確か、シロナさんに二度目の勝負を挑みに来たんじゃなかったっけ・・・?
なのにどうして・・・。
「あの、ぼく、どうしてここにいるんですか・・・・?」
「------覚えてないのね」
「は、はい・・・」
するとシロナさんは、深刻な面持ちになって------ゆっくりと僕に語ってくれた。
------記憶を失う前に起こった出来事のことを。
「きみと以前向かったやぶれたせかい≠フこと、覚えてる?そう、ギンガ団と闘って、ギラティナの怒りを鎮めた----。
でもあの反転世界には、<中略>-----その後遺症かしら。コウキ君、チャンピオンルームに来た途端に眩暈を訴えてそのまま倒れてしまったの。
慌ててここまで運んだんだけど、なかなか目を覚まさないから------」
「・・・・・・・・・・・・・」
シロナさんの話に呆然とするぼく。
つまり、ぼくはやぶれたせかい≠ノ行った後遺症(なんか難しいけど、いろいろとあるらしい)を引きずっていた。
にも関わらずバトルフロンティアなどを飛び回っていた無理が祟り、チャンピオンルームに入った途端に眩暈を起こし、倒れてしまった。
そしてシロナさんはそんなぼくを、付きっきりで介抱してくれていた--------。
・・・・・・・・・。
そんな大切なことを、全然覚えてないなんて・・・。
「えっと・・・確か、ゴヨウさんと勝負して、チャンピオンルームに行って」
「それから・・・?」
「・・・・・・・・」
そこから記憶がぷつりと遮断されていた。
「・・・やっぱり、覚えてないです」
というか、何故だろう。心のどこかで思い出すことを拒否しているかのような・・・。
それを聞いたシロナさんは軽く首を振ってみせた。
「無理もないわ。何度呼びかけても反応しないし・・・時折、うなされていたもの」
悪い夢を見ていたのかも、と。
そんな・・・じゃあ、ぼくはシロナさんに、また助けられた・・・?
「でも、もう大丈夫みたいね」
シロナさんはベッドの脇に腰かけ、微笑んで、ぼくの額に手を添えた。
ひんやりとした手が気持ちいい・・・。
「あ、ありがとうございます!また、助けてもらって・・・」
「そんなこと気にしないの。-------君が無事で良かった」
そう言って------優しく抱きしめられる。
-------な、なんて優しい人なんだろう。
ちょっと涙腺が潤みかけた。
思えば初めて会った時から、ぼくはシロナさんに助けられてばっかりだった。
秘伝マシンをくれたことも、ポケモンの卵をくれたことも、ぼくが進むべき道を示してくれたこともあった。
そしてアカギとの最後の闘いの時は、あの恐ろしい反転世界を共に進んでくれた------。
「シロナさん!」
「-----なに?」
「ぼく、なんでもします!シロナさんがしてほしいことがあったら、なんでも言ってください!」
きょとん、とするシロナさん。
でも、本心だった。
「お手伝いでも、おつかいでも・・・・なんでもします!」
いつも助けられてばかりだから、一度くらいはこの人の役に立ちたい。恩返ししたい。
神話の研究のお手伝いとか・・・ぼくが出来ることなんてないかもしれないけど。
とにかく力になれることがあったら・・・。
「・・・・なんでも?」
「はいっ」
「・・・・・・・・・」
瞬間、シロナさんの目がキラッと輝いた------気がする。
あれ、なんか、寒気が・・・。
「・・・じゃあ、お願いしようかな」
「えっ」
なにをですか?と聞こうとした瞬間----シロナさんの綺麗な顔が、視界いっぱいに広がった。
ふわりと良い匂いが漂って、ぼくの唇に、柔らかい唇が重なる。
-------------------------------------。
思考停止。
ぼくの頬を挟むように添えられる、シロナさんの手。
まるで、逃がすまいとしてるようだった。
「うぅっ・・・・!?」
温かくて、柔らかくて、甘い唇。
でもそれを味わう余裕なんてない。混乱が頂点に達していた。
シロナさんはしばらく唇を食(は)むように貪ると、ようやく放してくれた。
「え、えっ、あっ・・・あっ!」
-------キキキ、キス!!
う、生まれて初めての!!
言葉にならない。
頭の中が混乱しきっていて、何を言っていいのか分からない。
顔がものすごい勢いで熱を帯びていく。
「な、なんでっ!!」
「-------ふふ」
ぼくの問いには答えず、妖しく微笑(わら)うシロナさん。
ついさっきまでとは、まるで別人だ。
そして今度はぼくの首に腕を絡ませながら・・・抱きつくように唇を奪う。
初めは唇が軽く触るくらいのキス。
でも今度は-------唇を割って、舌が入ってきた。
「んんっ!ぅっ・・・・!」
想像もしなかった衝撃に思わず体が仰け反った。
口の端から唾液が零れる。それでもまだ、解放してはくれない。
-------ぴちゃ、くちゅっ
唾液が混じりあう音がいやらしく部屋に響いて、耳を侵していく。
(な、なんで・・・こんなことに・・・っ)
まるで、生き物みたいだった。
舌が蠢くようにぼくのそれに絡みついて、口の中を這い、犯す。
背筋がぞくぞくする。
あと、その・・・アソコもむずむずする。
どれくらい時間が経っただろう。
ようやく唇が離れて---------舌の間を、てらてらと輝く糸が伝った。
もう、全身の力が抜けたようだった。
何かを吸い取られたんじゃないかと思うくらいに、どこにも力が入らない。
頭も靄(もや)がかかったみたいに、ぼーっとする。
あまりの急展開に、思考が追い付かない。
すると、いつの間にかシロナさんはベッドに上がって、ぼくの体に跨るように座っていた。
足を押さえる柔らかいお尻の感触に、思わず我に返るぼく。
「だだっダメですよっ!こんなっ・・・!!」
「あら。なんでもします-----じゃなかったの?」
「〜〜〜〜〜〜っ」
言ったけど!
確かに、そう言ったけど!
声にならない叫びをあげるぼくをよそに-------シロナさんは、なんとブラウスのボタンを外しだした。
「ま、待ってくださいっ!だから、その、こういうことじゃなくってっ!」
そもそもなんでこんなこと・・・!
必死に止める声も無視して、余裕の表情すら浮かべるシロナさん。
そして。
黒のレースのブラジャーがちらりと顔を覗かせ-----最後のボタンが外れるのと同時に、ぼくの眼前に現れた。
「うわ・・・」
思わず声を漏らして、唾を飲んだ。
あまりにも刺激が強すぎる光景だった。
前に海辺のトレーナーと闘った時、ビキニ姿の女性トレーナーがたくさんいて、何度か視線のやり場に困ったことがあった。
でもシロナさんのは、大きさも形も、比べ物にならない。
漆黒のブラジャーと対比するような白い肌。
手に収まりきれないほど大きくて、重力に逆らうようにツンと上を向いていて-----
少し動いただけで、ぶるん、と揺れる豊かな乳房。
それが、息がかかるほどの距離に、ある。
思わず釘づけになるぼく。
そんなぼくを見つめるシロナさんの表情はまるで、
-----触りたいでしょう?-----
と挑発しているかのようだった。
心臓がうるさいほど鳴っている。呼吸も荒い。
緊張と変な期待でぐちゃぐちゃになって、体が麻痺したみたいに動かない。
そんなぼくの態度に焦れたのか、
「ほら・・・」
シロナさんが優しい声音のままで、震えるぼくの手を------乳房に導こうとした。
その時。
ビーッ、ビーッ!ビーッ、ビーッ!
突然、けたたましい音が部屋に響いた。
「あ、あの・・・」
「・・・・・・・挑戦者ね」
舌打ちが聞こえた気がしたけど、気のせいだ、きっと。
よく分からないけれどこのブザーは、挑戦者が来たにも関わらずチャンピオンが居ない時に鳴る、呼び出し音らしい。
ふう、とため息をついて、シロナさんは服を直し始めた。
当然、黒い下着に包まれた豊かな胸もブラウスの中へと消えていく。
・・・ちょっとがっかりな気分なのは、なんでだろう。
「すぐに戻ってくるから-----待っててね」
放心状態のぼくをよそに、シロナさんは格好良く漆黒のコートを羽織って、部屋を後にした。
バタン!------ガチャリ。
「待っててね」に「逃げるなよ」という声が重なって聞こえたのは、気のせいだ、きっと。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・はっ。
「に、逃げなきゃ・・・!」
ぼんやりしてる場合じゃなかった。
ベッドから飛び起き、綺麗にかけられていた上着とカバンを脇に抱えて走り出す。
この部屋を出ないと・・・!
『ぼく、なんでもします。シロナさんがしてほしいことがあったら-------』
ふと、少し前に自ら口にした誓いが頭を過ぎる。
・・・確かに、そうは言ったけど。
でもこれはさすがに違う・・・と思う。
こういうことは、結婚する約束をした2人じゃないとしちゃいけない筈だ。
それにぼくはまだ1●歳だし・・・!
だが、
「あれ?」
押せども引けども回せども、ドアは一向に開かない。
気づけば、鍵のようなものが何処にも取り付けられていなかった。
「ま、まさか-----っ」
そ、外鍵----------!?
密室!
監禁!
完全犯罪!
「そんなぁ・・・」
ドアの前で途方に暮れる。
・・・・・このまま、食べられる(?)のを待つしかないなんて・・・・・。
苦し紛れ(悪あがきともいう)にもう一度ノブを掴んで、回してみた。
するとどうしたことか、鍵の開く音がした。
「・・・・!!」
き、奇跡が起こったんだ-------!!
今のうちに--------!
ぽふっ。
「あれ・・・?」
勢いよく飛び出そうとしたぼくの顔に当たる、柔らかい感触。
目の前は何故か真っ暗。・・・いや、真っ黒?
「待たせてごめんなさいね」
顔をあげると、シロナさんの微笑み。
要するに。
奇跡的にドアが開いたわけでもなんでもなく、ただシロナさんが外から開けただけだった。
そしてぼくは、勢いよくシロナさんの胸にダイブしただけ・・・・。
「ちょちょ挑戦者はっ」
「-----なかなか強い子だったけれど、でも、それまでね」
そんな・・・。
険しいチャンピオンリーグを潜り抜け、四天王を打ち倒してきた挑戦者を、ものの数分で倒したなんて・・・。
その時の挑戦者曰く------
「あの時のチャンピオンは、どこか殺気立っていて怖かった」
「ガブリアス一匹に瞬く間にパーティーが全滅していく様は、まるで悪夢を見ているようだった」--------と。
「さてと」
びくっ。
「どうしたの?-----まだゆっくり休まなくちゃ駄目よ?」
ぼくを労わるような微笑み・・・でも、目が全然笑ってない・・・。
絶対零度の眼差しに、背筋が凍りそうになった。
がたがたと震えるぼくの体を、シロナさんはくるりと回転させる。
ドアは後方に追いやられ、前方にはふかふかのベッド。
ガチャリ。
無情にも、再び鍵が閉められるドア。
シロナさんの手には小型のリモコン-----あぁ、それを使って自由に鍵を開け閉め出来るんだ・・・。
ぼくが何をやっても開かないわけだ・・・。
-------ぼくの貞操が失われるのは、もはや時間の問題だった。
<つづく>
次回がエロパートです。あと2回ほどに分けて投下する予定です。
人間あまりに恐ろしい経験をすると、脳が記憶を封印するらしい。
GJ!
続きを楽しみに待ってるよ
マーズ×男主人公マダー
ヒカリに騎乗位で犯されるのマダー
続き投下します。
引き続き、ショタもの・・・というか、キャラ崩壊が駄目な人はスルーしてやって下さい。
***<中>***
思えばこれまでの自分の人生には、恋の「こ」の字も存在しなかった。
でも、不満なんてなかった。
ナナカマド博士にポケモン図鑑を受け取ってから始まった、冒険の日々。
がむしゃらに強さを求めて、ポケモンを鍛え続けた日々。
シンオウ地方に伝わる神話を追い求め、研究する日々。
ポケモンリーグの頂点に君臨して、挑戦者達との闘いを繰り返す日々。
どれも自分の好きなことだったし--------生きがいだったから。
そんな時に出会った、初々しい新米トレーナー。
久々にポケモン図鑑を見て、懐かしさについ声をかけたことが始まり。
『そう、コウキっていうの。覚えておくわね』
彼は正体も明かさない私にも人懐っこく接してくれた。
会う度に彼がポケモンとの絆を深め、そして強くなっていくのが手に取るように分かった。
ギンガ団とそのボス(名前忘れた・・・アオギだっけ?)との闘いでは、
初めて会った時にはおよそ想像もつかなかった勇敢さで、独りよがりな悪を打ち破った。
そして彼は遂に、チャンピオンリーグ挑戦者として私の目の前に現れた。
それはもう、楽しいひと時だった。
彼は私に、ポケモンバトルの楽しさと、敗北の悔しさを思い出させてくれた。
闘いが終わってその殿堂入りを見届けた後、自分の心に芽生えた妙な感情。
(まさか)
(何歳離れてると思ってるの)
(ちょっと一緒にいたものだから情が移っちゃったのよ、きっと)
決して恋なんかじゃない。
ずっと年下の少年に恋心を抱くなんて、プライドが許さなかった。
自分はあくまで彼の成長を見届けたいのであって、恋愛感情なんか抱いていない。
そう言い聞かせていた。
でも------彼は、たくさんの女の子との絆を、無意識に築き上げていた。
最近妙に彼を意識しているという、ナナカマド博士の助手のヒカリちゃん。
何処で出会ったのか、大人のお姉さん(モミ)やら幼女(ミル)やらゴスロリ少女(マイ)。
シンオウ地方各地の女性ジムリーダー達(特にハクタイとキッサキの娘)。
信じられないことに、カンナギに住んでる妹まで近頃は「コウキ君、元気かなぁ」なんて呟いているらしい。
あとキクノおばあちゃ・・・いや、これは気のせいね、うん。そうに決まってるわ。
それらの存在を認識するたびに、心中が穏やかじゃなくなっていく。
そして、自分の想いを認めざるをえなくなっていった。
年齢差?・・・上等じゃない。
私はポケモンリーグマスター。シンオウの頂点に君臨するチャンピオン。
--------そこらの小娘どもに、譲ってなるものか。
手に入れてみせる。
・・・多少強引な手(犯罪行為諸々)を使ってでも。
===============
「ひゃっ!」
いきなり胸を触られて、思わず声が裏返った。
「女の子みたいな声、出さないの」
(そんな無茶な・・・っ)
あのあとぼくは・・・当然のようにベッドに連れ戻された。
押し倒されるようにベッドに転がり、シロナさんは四つん這いの体勢で覆いかぶさる。
少しでも抵抗しようとすると、手首を強く押さえつけられた。
ぼくも男だし、力は決して弱くないはずだ。それなのに、まるで抵抗出来ない。
熱い舌が鎖骨を這って、胸やお腹を手のひらでさすられる。
触れられたところから、ぞわぞわした変な感覚が広がっていった。
「・・・・っ!・・・ぁっ」
女の子みたいな声を禁止されたぼくは、口を塞いで耐えるしかなかった。
「だからっ、あっ、なんで、こんなこと-----むぐぅっ」
さっきからぼくが何か言おうとすると、シロナさんは黙らせるように口を塞いでくる。
普段の優しいシロナさんからは想像もできないくらい、すごく強引だった。
熱い舌が再び口内に入ってきて、歯列をなぞる。
・・・今ぼくの体を弄んでる人は、本当にシロナさんなのだろうか、
ぼくが知ってるシロナさんは、美人で強くて理知的で-----すごく優しい人だ。
この人は双子のお姉さんのクロナさん(仮名)とかじゃないのかな・・・。
そんな馬鹿なことすら頭を過ぎってしまう。
もう何度目か分からないキスのあと
「なんで≠チて言ったわね。それはね------君が好きだから」
「えっ・・・」
あっさりと告白された。
・・・でも、状況が状況なだけに素直に喜べない。
というか信じられない。
どうしてシロナさんが、ポケモンリーグのチャンピオンがぼくのことを?
「コウキ君はあたしのこと、嫌い?」
「いや・・・」
「大嫌い?鬱陶しい、触るな、近寄るなって思う?口をきくのも嫌?」
「そ、そんなことないですっ!好きです!-------あ」
「じゃあ、いいわね」
よくない!
確かにぼくはシロナさんのこと好きだけど・・・それは、憧れの先輩として好きなんであって。
えっちなことをするのとは別問題だと------------って!
「だ、ダメですって!ぼく、汚いからっ」
ズボンを脱がそうとする手を慌てて押さえて、懇願する。(上着はとっくに脱がされた)
「お、お風呂にも入れてないんですってば!」
昨日は野宿だったからお風呂に入ってない。それどころか、水浴びすらできなかった。
でも、こんなことになるなら-----。
「昨日は野宿だったの?」
「はい・・・マイが・・・」
「・・・マイ?」
シロナさんがぴくっと反応した。
「あっ、あの、マイっていう知り合いの子が・・・家に泊まっていけば?≠チて誘ってくれたんですけど・・・断っちゃって、そのまま」
ぼくはここ(リーグ)に来る前、ポケモンを鍛えようと思ってチャピオンリーグを抜けてきた。
そこで偶然-----以前知り合った無口な女の子、マイと再会した。
彼女はなんでも、「ただなんとなく寄ってみただけ」らしい。
相変わらず素っ気なかったけど、夜が近づくと
『今夜、どうするの?・・・うちに泊めてあげてもいいけど』
と誘ってくれた。
でも女の子の家にお邪魔するのはなんだか気恥ずかしくて、変な意地を張って断ってしまった。
こんなことになるなら、泊めてもらえばよかった・・・。
息を引きつらせながら話し終わると、シロナさんがため息をついた。
「------やっぱりね」
「?」
「油断できないわ」
言い終わると同時に、ぼくの懇願はまるで無視され、あっという間にズボンを脱がされてしまった。
声をあげようとすると、人差し指を唇にあてられて制される。
「あとね、コウキ君-----ベッドの中で、他の女の子の話をするのはダメよ」
デリカシーに欠けるわよ?と叱られる。
思わず頷いてしまったのは----諭すような優しい声のなかに、有無を言わせない怖さがあったから。
琥珀色の綺麗な瞳はすっと細められ、唇は笑みの形を作ってはいるけど、どこか冷たい。
・・・殺気すら感じられた。
固まって何も言えないぼくをよそに、シロナさんは遂に-----パンツまで引き下ろした。
今まで抑えつけられていたモノが、ひんやりとした空気に触れる。
ぶるん、と弾けるように飛び出したぼくのペニスは、下腹につくほど勃起していた。
「・・・・・・っ」
すごく恥ずかしい。
思わず顔を両手で隠すけど、肝心なところが隠せてないから意味がない。
「-----へえ、こんなに・・・」
まだ皮を被ったペニスを見て、何故か感心したように呟かれた。
(うあぁ・・・!)
まさかこのひとに見られるだなんて・・・!
倒れてしまう前の自分には想像もできなかったことだろう。
というか、誰が想像するだろう。
倒れて介抱してもらって、お礼をしたいと思ったらキスされて、閉じ込められてえっちなことをされて告白されて
--------チャンピオンに自分の大事なところを見られるなんて。
しばらく眺められたあと、ペニスの竿の部分をぐにゅぐにゅと握られた。
「うあぁっ!!」
思わず腰を浮かせて身悶えた。
電流が走ったような快感が駆け抜ける。
「気持ちいい?」
「そ、そんな・・・っ」
「ふうん。------じゃあ、これは?」
シロナさんの指が力を加減しながら、竿を大きく上下する。
「〜〜〜〜っあ!!」
「------気持ち良くない?」
「・・・・・・・・な、ないですっ!」
頭を左右にふって否定する。
本当は、すごく気持ちいい。
旅の途中、ぼくも男だから----大人のお姉さんやビキニのお姉さんとバトルした後とか・・・・一人でしたことはあった。
でもそんなの比べ物にならない。
体中の血が股間に集中して、絶えず沸騰してるような-----初めての感覚。
・・・だけど「気持ちいい」なんて認めてしまったら、自分を止められない気がして怖かった。
シロナさんの攻めは終わってくれない。
撫でるように触れるだけかと思えば、しなやかな指を絡めて上下に扱きだす。
亀頭の先端を円を描くように撫でまわして、時には熱い息も吹きかけられた。
もう、あっという間に達してしまいそうだった。
「・・・こんなに濡れちゃってるのに」
それでもまだ意地を張ろうとするぼくに、シロナさんが呆れたような声を出す。
「コウキ君が正直に言ってくれたら、ちゃんとおっぱい見せてあげるのになぁ」
その言葉に、どくん、と心臓が高鳴った。
脳裏にこびりついて離れない、柔らかそうで、大きな乳房。
さっきは黒いレースのブラジャーに覆われてた・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
ごくり、と唾を飲む。
「シ、シロナさん」
「なぁに」
「・・・・・う」
・・・い、言っちゃ駄目だ。
「う、うそ・・・ついてました」
・・・だ、駄目だって。
「きもち、よかったです・・・とても。だ、だから・・・おっ・・・」
「ん?」
「お、おっ・・・ぃ」
「聞こえない。大きな声で言って?」
「・・・・っ・・・おっぱい、見たいです・・・っ」
-----恥ずかしさや理性より、もう一度見たいという願望が勝ってしまった。
「--------よく言えました」
シロナさんは満足そうに微笑むと、さっさとブラウスと----ブラジャーまで脱ぎ捨ててしまった。
たぷんと揺れて出てきた豊満なバスト。
さっきは布に覆われていた、薄桃色の乳首までもが露わになった。
仰向けに寝そべっているぼくの視界に、これ以上ないほど厭らしい光景が飛び込んでくる。
「・・・触りたかったんでしょ?」
何も言えず、ただこくこくと頷く。
おずおずと両手を伸ばして、ゆっくりとこねる様に揉みしだいた。
両手を目一杯広げても、まだ足りないほどの大きさ。
柔らかくて、でも弾力があって-----。
ぼくの手の動きに合わせて、大きくて柔らかな乳房が形を変える。
「コウキ君は、おっきいおっぱいが好きなの?」
「はい・・・」
「ちっちゃいのは嫌い?」
「・・・わ、分かんないです・・・」
「誰のが一番好き?------まさか、ママのおっぱい?」
「コウキ君は、おっきいおっぱいが好きなの?」
「はい・・・」
「ちっちゃいのは嫌い?」
「・・・わ、分かんないです・・・」
「誰のが一番好き?------まさか、ママのおっぱい?」
からかうような声が降ってくる。
「ち、ちがっ・・・!」
見上げると、シロナさんはすごく意地悪な顔をしている。
ぼくが何を言おうとしてるか全て分かっているのに、敢えて言わせようとしているような・・・。
でもそんな表情すら快感になって、ぞくぞくしてきたぼくはもう駄目かもしれない。
「シ、シロナさんのおっぱい・・・が一番、好きです」
正直に言うと、ご褒美≠ニいうように、ぼくの呆けた顔に乳房が押し付けられた。
「むうっ」
甘ったるい匂いと、鼻が押し潰れそうなほどの圧迫感。
乳房が、ぼくの顔を挟むように圧し掛かってくる。
大きく口を開けて、乳房にむしゃぶりついた。
先端を舌で探し当てて、初めて母乳を与えられた赤ん坊みたいにちゅうちゅう吸い続ける。
「んんっ・・・-------ふふ、赤ちゃんみたい」
シロナさんはぼくの頭を、優しく撫でながら言った。
・・・まるで赤ん坊をあやす母親みたいに、体ごと抱きかかえるようにして。
「コウキ君ったら変態さんね。おち×ちん触られて気持ち良くなって、赤ちゃんみたいにおっぱい舐めて・・・」
・・・もう何も言い返せなかった。
シロナさんの言葉に顔が更に赤くなるけど-----不思議と、初めのような恥ずかしさはなくなっていた。
ぼく、変態なのかな・・・。
おっぱい見たいとか、言っちゃったし・・・。
「好きでしょう?」
「え・・・」
「コウキ君、あたしのこと-----好きでしょう?」
ぼくの意思に関係なく、ほぼ断定するような問いかけ。
多分、シロナさんの言う「好き」は、尊敬とかそんなのじゃない。
恋愛感情として好き≠ゥどうか。
結婚を約束した2人じゃないといけない、とか。
まだ1○歳だから、とか。
恋愛感情じゃなくて、尊敬や憧れだとか。
全身を包みこむ未知の快感に、ひとつひとつ打ち消されていく。
「・・・すき、です・・・」
そしてぼくは、掠れた声で降伏を宣言した。
女の人に抱かれて、おっぱいにむしゃぶりつきながら・・・情けなさすぎて涙が出そうだ。
-----この時のシロナさんの表情を、ぼくはずっと忘れない。
いや、忘れられない。
欲しかった玩具をようやく手に入れた子供のような----でも何処までも妖しくて、色っぽい大人の表情。
「------言質はOK、と」
シロナさんが勝ち誇ったような表情で何か呟いたけど、よく聞こえなかった。
・・・げん・・・ち・・・?
「ありがとう。あたしも好きよ」
嬉しそうな声で囁いて、額にキスをした。
再度、股間への攻めが始まった。
「〜〜〜〜〜っ!〜〜〜〜・・・っ!」
絶えることなく体に電流が走り続けて、その度に腰が浮き、仰け反った。
腰をバウンドさせる度に、ベッドが激しく軋む。
もう我慢の限界だった。
ペニスからは先走りの液が溢れ出て、シロナさんの指を汚していく。
「はっ離してくださいっ!おねがい------!」
ぼくは涙を流していた。
気持ちいいのと、怖いのと、変な期待がぐちゃぐちゃになって襲い掛かってくる。
このまま出しちゃいけない。
とにかく、手をどけてくれないと------シロナさんの手に・・・!
「出したいの・・・?」
「はぃ・・・だから、離し・・・」
「そう。じゃあ-----このまま、ね」
無情な一言。
そのままとどめと云わんばかりに、指の動きが速くなる。
優しかった手の動きは、早く射精させようとするように激しくなっていく。
「我慢しなくていいのよ---------」
耳元で囁かれた、その言葉が引き金だった。
下半身が痙攣して、物凄い波が一気に駆け上がる。頭の中が白く爆ぜる。
「ぅあぁああああぁ-------っ!!」
--------どぴゅ、びゅるるるるっ、びゅるっ!
-----白く濁った熱い液体を、シロナさんの手の中に吐き出した。
耐えに耐えた分、これまでにないほどの勢いと濃さの精液が噴き出ていく。
-------びゅるっ、びゅっ・・・
「あ・・・ぁ・・・っ」
ペニスは何度も脈を打って、一滴も残すまいと白濁を放出し続ける。
下半身が痛いほど痺れて、ガクガク痙攣するように震えていた。
「はぁっ、はぁっ・・・はぁ・・・」
生まれて初めての「絶頂」に頭がくらくらした。
何も考えられずに、浅い呼吸を繰り返すことしかできない。
「すごい量・・・」
シロナさんが、手に付いた白濁をぺろりと舐めとって微笑(わら)う。
そして休む間も与えずに、ふにゃふにゃのペニスを優しく包み込むように握った。
「あうっ・・・」
「やっぱり、若いっていいことね-----ほら」
さっきあんなに射精(だ)したばっかりなのにあっという間に大きくなるペニス。
「な、なに・・・するんですか・・・?」
「決まってるじゃない」
ふふ、と薄く微笑みながら------
「もっと気持ち良くなりましょう」
囁いた。
<つづく>
次回、本番で最後です。
職人様たちがたくさん来てくれますように・・・。
パイズリに期待
218 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 09:44:41 ID:7DYA1UiJ
GJ
GJです。
>>216 職人の1人なんですがね。
他にもいろいろ書いてるし、何よりコウヒカシリーズは
書くと長くなるから時間がかかる…
220 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 22:30:37 ID:7DYA1UiJ
>>219 気長に待ってます。
違ったら申し訳ないのですが、保管庫にあるバク×マイは暴走ボートさんが書いた作品ですかね?
>>221 俺はバクマイを書いた覚えはないですが。
俺はかなり最近入ってきたので、コウヒカより下の、
暴走ボートと書かれたやつしか書いていません。
今夜中に投下します。
てか、はやく投下しないと話にならない作品なんで…
職人が来るように願って小説を書いてくれた人がいる以上、何かしないと。
とりあえず適当でも書いてみる。ハロウィンネタ、って事で。
今になってアニメのヒロイン交代が受け入れられず、再登場&レギュラー復帰を願っての一作。
今やってるアニメの数十話くらい先で、シンオウのポケモンリーグとグランドフェスティバルを終えた3人が、
ファイトエリアで修業の日々を送っているという設定。
ここまでならアニメでもあり得そうな設定だが、ここからはこの掲示板オリジナル。
…平たく言えば、勝手にレギュラーを交代。
「ピカチュウ!」
「よっしゃあ、いいぞ!よくやった!」
ピカチュウが目を回している。
ここはファイトエリアの少し北、224番道路。
おのれを鍛えるためにポケモンバトルを繰り返すトレーナー達が集まる場所。
おなじみ、ポケモントレーナーのサトシもここで修業をして他のトレーナーとバトルをしているのだが…
「負けた…」
「だ、ダイジョウブダイジョーブ!またすぐに勝てるって!」
「でも、俺、ここにきてあんまり勝ててないんだぜ…」
「うーん、ちょっとポケモンとの呼吸が崩されてる感じはあるよな。でもまあ、すぐに調子は出るって。
飯にするか?」
「あ、ああ…」
いつもの通りタケシの料理を食べて腹を満たし、満を持して別のトレーナーとバトルをしてはみるものの。
「ああっ、グライオン!」
またやられてしまう。
ポケモンリーグで好成績を収めていた故、このスランプに対するショックは相当大きい。
以前のヒカリほどではないにしろ、いつもの元気がサトシにはない。
「…悪い、俺、先にポケモンセンターに帰る…」
「お、おい…」
ポケモンセンターに帰る前、ショップに行ってお菓子をたくさん買っていく。
食べてストレスを発散させるのであろう。
サトシの好物は普通の男の子とまったく変わらないが、嗜好品を口にすることはあまりない。
「珍しいわね、サトシがお菓子買うなんて…」
「俺がサトシの分買ってやっても、いつもヒカリが食べてしまうだろ。」
「あ、あはは!まあ、サトシだって別に気にしている様子もなかったし…」
呆れかえるタケシ。
サトシの後をついていくようにポケモンセンターに戻ると、サトシがポケモン達をすべて預け、部屋に戻っていった。
「…部屋にはいっちゃったな。」
「なんかパリパリ聞こえてくるよ。」
「こりゃやけ食いするぞ。体に悪いし、明日のバトルにも影響する。
何かおいしいものを食べに行くか?」
まだ3時。少し前に昼食を済ませたばかり。
いくらおやつの時間とはいえ、お菓子を食べるくらいならレストランとかで食事をした方がいいのでは。
そう思ってドアを開けてみると。
「…なんだよ、2人とも。」
相当不機嫌。
ベッドの上に横になって、お菓子を広げている。
「なあ、お菓子を食べるのもたまにはいいかもしれないが、
そんなにたくさん食べたら、体がおかしくなるぞ?」
「…余計な御世話だ。」
少々イラッとしたが、負けている時はそうなるのもしょうがないか。
そう思って、笑顔でタケシは続けた。
「たくさん食べたいなら、何かご飯を作ってやろうか?
何がいい?カレー?シチュー?それともレストランに行くか?」
「うるせえ!」
枕が直撃。
タケシが枕ごと反対側の壁まで吹っ飛ばされ、なぜかドアまで閉じてしまった。
「サ、サトシ…大丈夫かな…」
「お・れ・の、心配をしろ、ヒカリー!
あー、もう許せん!こっちが気を利かしているってのに!おい、サトシ!」
そう叫んでまたドアを開けようとシ…
「シ、シビレビレ〜…」
「…ケッ。」
「グ、グレッグル、そこで毒づきする必要は、あるの?」
「…ケッ。」
おそらく、空気を読め、とでも言いたいのだろうか。
港の船着き場のベンチに座るヒカリとタケシ。
ポケモンセンターにいるのも辛くなり、とりあえずはそっとしておこう、という事でここにいる。
キッサキからくる船が、向こうから見えてくる。
「キャモメがいっぱいねー。」
「こうして海でのんびりしているのが、一番のストレス発散だと思うんだけどな…」
「あ、船が来るよ。キッサキからかなあ?」
「さあな。乗客の顔で見ながら、楽しむとしようか。」
船がついて、たくさんの人が降りてくる。
スーツにネクタイのサラリーマン。赤ちゃんを抱えて降りてくる若い女性。
緑のバンダナに、ウェストポーチを腰かけている、ツインテールの女の子。…ん?
「あ、あれって、もしかして…!」
「ん!?そのもしかしてだ!」
「ふう…」
普段食べ慣れていないせいか。いや、それを考えなくても買い過ぎである。
全体の3割ほどしか食べ終わってない。
「あー…なんだよ、ったく…
なんでタケシにあんな事言ったんだ…」
今更ながらに後悔。
今もまだタケシの言葉にいらついているが、それを反省するのは、やはりサトシが成長した証だろう。
あやまろうか、でもめんどくさい。そんなふうにただぼんやりと時間は過ぎて…いかなかった。
「Trick or treat?」
「…ん?」
外で何か声がした。
「Trick or treat?」
明らかにこの部屋に向かってしゃべっているようである。ドア1枚隔てているので分からないが、聞き慣れていない声。
女の子の声と見て間違いはないが、ヒカリではない。ましてやタケシでもない。
「Trick or treat?」
「…誰だ?」
「…。」
一瞬静まる。
妙に思って体を起こし、もう1度言う。
「俺に用でもあるのか?ドアからしゃべっている君。」
「…お菓子をくれないと、イタズラしちゃうかも♪」
「…。かも?」
まさか…
いや、そんなはずは…
てか、なんでこの部屋が分かる…?
「いくら久しぶりとはいえ、声だけで分かってくれないなんて、ショックかも。」
「ハ…ハルカ…!?」
「せいかーい!ばたーん!」
勢いよくドアを開けて入ってきた、ツインテールの女の子。
いつも一緒の時間を過ごしていた、サトシのかけがえのない仲間。
あまりの驚きが先に立って、タケシの時の様な冷たい拒否反応はない。
流石に久しぶりに会って、その態度をするのは、いくらなんでも許されるわけはないのだが。
ハルカはドアを閉めて鍵をかけ、笑顔でサトシのベッドの方に向かってくる。
「わー、1人でお菓子パーティー!?」
「久しぶりだな、ハルカ!…って、なに、その格好…?」
先ほどの不機嫌なサトシは、久しぶりの再会によって一瞬で消えていた。
なにしろミクリカップ以来なのだ。嬉しさの方が前面に出て当然だろう。
…そして、その姿に目を疑った。少なくとも、いつものハルカではない。
魔女の女の子が被るような、先端の折れた三角錐の黒い帽子。黒いミニスカート。
そして、手にはホウキを持っている。
「え?知らないの、サトシ?今日は10月31日かも!」
「…何の日?」
「し、知らないの?ハロウィンを…」
そして何と言っても胸元。7,8センチの黒い布を巻きつけで胸元で結んだだけという、どう見ても誘っている格好。
もっとも、性というものに無頓着なサトシの意識は胸元には行ってはいないが。
「こうやって、魔女やお化けの格好をして、いろんな家を回って!
『Trick or treat?』って言って、お菓子をもらうの!」
「それはいいんだけど、なんで俺がここにいるのがわかったんだ?」
「それはね…」
(回想。)
「久しぶり、ハルカ!」
「元気にしてた、ヒカリ?」
パン、と両手の手のひらを合わせて喜ぶ2人。
ミクリカップ以来となれば、それは嬉しいだろう。ヒカリにとっては、ハルカは憧れの先輩でもあるのだ。
「ホウエンの舞姫に、また会えちゃった!」
「えへへ、もうその名前やめてよお!」
心をくすぐられる。やっぱりこの二つ名で呼ばれるのはなんだかんだで恥ずかしいのだろう。
もちろん、嬉しい事に変わりはないのだが。
「それにしても、どうしてここに?ジョウトのコンテストはどうだったんだ?」
「ヒカリ、グランドフェスティバルに出たんでしょ?知ってるかも!」
「え?あ、ありがと!優勝できなかったけどね。」
「わたしも、ジョウトのグランドフェスティバルに出たの!ま、優勝は…かも。
でね、ここに来たのは…って、あれ?サトシは?」
「ああ、実は…」
今までの事を話す。
ハルカはふむふむと耳を傾け。
「なーるほどね、それじゃ、私に任せて!」
「本当か?」
「タケシ、裁縫箱、ある?」
「ん?あるが…それがどうしたんだ?」
ハルカが裁縫箱の中を物色し、布を1切れ取り出した。
太さ7,8センチの、帯のような布。
「それじゃあ、あとは任せて!
…あ、あと、ポケモンセンターには、入ってこないでね、それじゃ!」
(回想終了。)
「てこと。」
「…なんだよ、タケシに頼まれたのかよ。
悪いが、一人にしてくれ。久しぶりに会ったばかりで悪いが。」
「別に説得しに来たわけじゃないよ。
ただ、わたしは、お菓子をちょうだいって言いに来ただけ♪」
「…いいから、一人にしてくれ。菓子くらい、自分で買えばいいだろ。
早く出ていってくれ。」
不機嫌なサトシに戻ってしまった。
とはいえ、久しぶりに会った手前、タケシの時ほどきつく言う事はない。あくまでふてくされたように言う。
それでも本来なら怒るところだが、ハルカは最初から想定済みだったようで。
一切怒る気配もなく、サトシにすり寄ってくる。
露出度の高い上半身。サトシの右腕に胸の谷間をくっつける。
「な、なんだよ…しばらく見ない間に、変になったのか?」
「言ったでしょ?お菓子をくれなきゃ、イ・タ・ズ・ラ・しちゃうってさ♪」
「だから言ってるだろ、今は一人にしてくれって!」
お菓子くらいあげる気になれないとか、とも思うかもしれない。
だが、サトシは不機嫌。お菓子をあげようと思う優しさすらどこかに行っている。
…だが、その方がハルカにとって好都合だった。
「ふーん…それじゃ、いたずら、してあげるかも!」
「勝手にしろ…」
どうせ冗談だろう、そう思っていた。
だが、ハルカは本気でいたずらに取り掛かった。下半身の方に体を動かし、そして。
(…なんだ?まあ、放っておくか…
ハルカ怒ってるかもしれないけど、今は構ってられない、あとで謝ろう…。…!?)
チャックの開く感覚。トランクスの中から抉られるようにして取り出されるペニス。
「な、何をしてんだ、ハルカ!?」
「言ったでしょ、イタズラするって!お菓子をくれないから、イタズラするかも!」
「わ、わかった、少し分けてやるから、出ていってくれ!」
「もう遅いかも!はむっ!」
サトシの小さなペニス。
それがハルカの柔らかい舌によって、むくむくと大きくなっていく。
…といっても、その最大サイズは普通の男の子の勃起時より少し小さめだが。
サトシもじたばたはしている。
とはいえ、脚で暴れるとハルカに間違ってかかと落としを喰らわせる可能性があり、
下半身はベットの淵とハルカの体に挟まれており思うように身をよじれない。
「う…あ…」
結果として、ハルカをふりほどけないまま、全身に痺れが回っていく。
こうなるともう抵抗はできない。その気持ちよさに、身を任せていたいから。
「…ふう。」
「あ、あれ?ハルカ?」
一度ペニスから口を話す。
サトシの顔を見ておきたかったから。
「…サトシ、可愛い。」
「な、なんだよ、急に、お、俺のおちんちんを…」
ズボンの中にしまおうとするが、止められた。
「だめっ!」
「え?」
「…まだ、サトシのおちんちん、触りたいの…」
「な、なんで急にそんな事…一体、どうしたんだ?
お、俺の、その、大事な場所を…女の子は嫌がるもんだって聞いたけど…」
(まあ、サトシには性の知識はないわよね。)
ほんの少しだけ呆れつつも、サトシにそっと抱きついた。
ホウエンの旅でも(事情があっての事だが)そんな事がないわけではなかったが。
こんな雰囲気で抱きつかれたのはもちろん初めてだった。サトシのペニスがクン、と上を向く。
ハルカはサトシの耳元で小声で語りかける。
「サトシとの旅が終わる、少し前から、好きになってたの…
自分の気持ちに気付いて、いつか勇気を持って言おう、って思ったときには、サヨウナラ…」
「は、ハルカ!?」
自分の事を、好きだと言われた。
今までキスをされたことは何度かあったが、直接、好きだと言われたのは初めてだった。
「ミクリカップの時も、言おう、言おうと思って、言えなかった。
だから、ジョウトに帰ってから、ずっとサトシの事を想い続けていて、
ずっとその勇気を作っていたの。そして、勇気が出たの。
あとは、…会えるはずのない、サトシと会えたら、絶対に言おうと思って…」
「…。」
何も言えなかった。
サトシもハルカとの思い出をシンオウでも思い出し懐かしむことはあったが、
目の前のポケモンバトル、とりわけジム戦の事に熱くなっており、あまりハルカの事を気にかけていたなかった。
…それなのにハルカは、一日中自分の事を考えてくれていた。
「…それが、会えた。
で、言えちゃった♪」
「…ごめん。俺、ハルカほどハルカの事を考えていなくて…」
「わたしは、ポケモンバトル一本槍の、サトシが好き。」
耳元にあったハルカの口元を、頬に移動させて、接触させる。
…頬へのキス。
好き、と言われた後にキスをされた。今までに経験したキスとは、段違いに気持ち良かった。
「…な、なあ、ハルカ。
そ、その…」
「唇で、キスしたいの?」
こくりとうなずく。迷わず、ハルカはサトシの唇を奪った。
「ん…」
お互いにお互いの背中に手を回す。
抱きしめると、より強く唇が接する。
「…ふう…」
「はあ…はあ…」
あまりにドキドキして、呼吸が荒くなるサトシ。
ハルカも顔を真っ赤にしている。
「ご、ごめん、本当に、ごめん。さっき、あんな冷たい事言ってさ…」
「気にしないかも、サトシの心を温められて、嬉しいかも…」
「本当に、ごめん、出て行け、なんて言って…
俺、もっと、ハルカと一緒にいたい…」
半ば告白だった。
ハルカは一旦ベッドの上のお菓子をナイトテーブルの上に置き、そして、
treat。ハロウィンではお菓子に該当するが、本来の意味は『楽しみ、喜び』。
今の2人のtreat。それは、一緒にいること。
「ん…」
「むう…」
数分の間、柔らかい感触と、たくましい体を確かめ合うように、抱きしめあった。
ハルカはtrickと言ってこそいたが、2人にとってはtreatに他ならなかった。
「ふう、嬉しいな。ずっとこうしていたい…ん?」
よく見ると、サトシの目線がおかしい。
ハルカの顔ではなく、それよりもう少し下の方に目線が行っているような。
…その先には、細い布でまかれただけの、ハルカの胸。
抱きつきあった反動の影響が出て布が縒れて細くなり、今にも乳首がこぼれ落ちそうになっている。
以前ですら10歳にしては相当の巨乳だったのだが。
しばらく見ないうちに、大人の女性にとっての巨乳、と言われるような大きさにまで成長していた。
そんなたわわに実った物がこんな露出度で目の前にあったら、それはドキドキするだろう。
「ふーん、…エッチ。」
「あ、いや、その…ごめん!」
さっきから謝ってばかり。せっかく好きになったのに、好きになってもらえたのに、
エッチな事考えて、それで嫌われて…そんなの嫌だ、そう思っていた。
無論、ハルカにはその反応が大歓迎だという事は言うまでもない。
「ほーら、おっぱいでちゅよー。」
「!!」
はみ出しかけていた乳首をポロリと出した。
サトシは唖然として、首が固まる。乳首から、視線が、外れない。
「…ねえサトシ…飲んで、いいよ。」
「…いい、のか?」
(コクリ)
体を少しずらし、目の前の乳首とご対面。
そして恐る恐る顔を近付け、口に含んだ。
(んっ!…す、好きな人に舐められると感じちゃうって、本当かも…)
(ハルカのおっぱい…おおきい…すごく、ふわふわする…)
左の乳首を吸い、右の乳房を左手で揉む。
胸部を覆っていたあの細い布は完全に外れ、きゅっと引き締まったウエストに引っ掛かっている。
ハルカは知識があっても、もちろん触られるのは初めて。すぐに目の前が白くなり、
「サ、サトシ…や…っ!!」
「?」
ハルカが軽く背をそらし、荒い呼吸をする。
どうしたのかと、ハルカの肩を揺らしてみる。
「ご、ごめん、痛かったか?大丈夫か?」
「…クス。サトシ、大好き。」
サトシからの抜けてしまった体で何とかサトシにしがみつき、体を寄せる。
とりあえず大丈夫そうだ、そう感じ取り、サトシもハルカを抱きしめる。
「…!は、ハルカ…」
「サトシのここ、すっごく元気…」
「は、恥ずかしい、ハルカ…」
「わたしだって、おっぱい見られちゃったかも…ねえ。」
ハルカが体を起こし、スカートとパンツを一緒にずらす。
スルスルと足元へ降りて行って…
「え…え?」
「ねえ…女の子のここ、どんななのか、知ってる?」
「い、いや!」
即答。事実、サトシは男の子にあるものがない、という事以外は知らない。
ハルカはやっぱりと言った顔をしながら、開脚する。180度近く開くのを見ると、股関節は相当柔らかいようだ。
「ほら、見て。」
「あ、ああ。」
顔を近づけてみる。
ハルカはもっとよく見えるように、指でパックリと開いて中を見せる。
「!?…ど、どうなってるんだ?
ちょっとごめん!」
「きゃ…あっ!」
性への興味がわいている証拠である。
ハルカの指を払いのけ、サトシ自身で指を駆使して内部をくまなく調べていく。
「あん…サトシ、エッチぃ…」
「あ、ええと…」
エッチ、の言葉を言われ、また後悔する。
嫌われてしまう、そうおびえて気まずくなってはいるものの、性への興味の方が勝ってしまい、
指と目線はハルカの大事な場所に触れたまま。
「もっと、見て、いいよ。」
「う、うん!」
その一言でまた指を動かし始める。
素肌の肉壁の向こうにはピンク色の肉壁。そのまた向こうには何か穴がある。
…そして、ピンク色のぷにぷにの皮におおわれた、小さくて丸いものも見つけた。
突っついてみるとなんだか楽しい、そして、ハルカの様子ももちろん変わる。
「ん…やあ…」
「…ど、どうした?ハルカ…」
「あ、あのね、あたしの、おちんちん、濡れてきてない?」
「え?…なんか、確かになんか濡れているような…まさか」
「違うかも!こ、これはね、エッチな事されたときに出る、特別な液なの…」
「そ、そうなのか?えーと…その…」
きらきらと濡れているハルカの大事な場所。
それが何を意味しているかは知らなかったが、男の本能がサトシを駆り立てていく。
(じゅぷっ!)
「んあっ!…しゃ、しゃぶりつかれたかも…」
「さ…さっき、俺の…おちんちんを、…しゃぶってたろ?おんなじことしたら…いいんじゃないかって…」
しゃぶりながら、サトシなりの考えを伝える。
本能と記憶を合わせての結論だったが、その答えはハルカの快感に行き付く。
「は、あう…」
「…?」
再び背中をそらす。サトシの口へとしょっぱい粘液があふれてくる。
布団にこぼされても困ると、ジュルジュル音を立てながら全部飲みこんだ。
「…へ?」
「おしっこじゃないんだろ?だったら、飲んだって…」
「あ、はあう…(は、恥ずかしいかも…)」
「…さあて、そろそろヒカリ達のところに行こうぜ。」
「…ええっ!?」
体の力が抜けており、甲高い声を出してしまう。
「な、何?他に何かあるのか?」
「え、えっと…あ、仰向けになってほしいかも!」
「仰向け?あ、ああ…」
何の事かよくわからなかったが、エッチな事だという事だけはわかった。
ハルカとエッチをしたい一心で、何の疑問も持たずに仰向けになった。
パンツをズボンごとずらされ、脱がされても何も言わない。
「こ、ここに…」
「な、何やってるんだ?俺とハルカのおちんちんをくっつけて…」
「…んっ!」
痛いのは知っていたが、すでに覚悟は出来ていた。
考えることなく、迷わず挿入した。
「ぁっ…!な、なんだ、これ…」
「くうう…」
例えようのない快感。
もちろんそれはサトシだけの話。ハルカは凄まじい激痛に苦しむ。
(知ってはいたけど…想像以上につらいかも…)
自然と涙が出てくる。
明らかにつらそうな顔。いかに鈍いサトシでもその様子は見て取れた。
「ど、どうした、ハルカ?」
「…な、なんでも…」
「言ってくれよ、一緒に旅してきた仲間じゃないか!」
「(…そ、そうかも…サトシになら、甘えたっていいかも…)
…い、痛い…」
「へ?」
「痛いの!すごく痛いよ、サトシぃ!」
そのままサトシに抱きつき、泣きついてしまった。
なぜ痛いのかサトシには分からなかったが、
「最初におちんちん入れた時だけは、すごく痛いんだって…
でも、絶対、離れないかも…」
「は、ハルカ…」
「痛い、痛いよ、サトシぃ…」
サトシを襲う快感。ハルカの健気さも合わさって、ハルカが、とても愛おしい存在に見える。
ハルカを襲う激痛。サトシへの信頼も合わさって、サトシは、感情を受け止める存在になる。
サトシは何もできなかったが、泣いている女の子にできること。
それがあるとすれば、ただひたすら抱きしめてあげる事、それだけ。
「…落ち着いたか?」
「うん。…腰、動かすね?」
「え?…うわっ!」
一瞬意識が白くなりかけた。
抜き入れするたびに、下半身にしびれが来る。
ただでさえずっと膣内で陰茎が締め付けられていたのに、もう限界だった。
「な、なんか…おしっこじゃない、何か違うものが…」
「出して、サトシっ!…っあああああああっ!」
三度背中をそらす。
だが、受けた快感は、さっきとは比べ物にならないほどだった。
ぐったりするハルカを、サトシはそっと抱き締め続けた。
「気がついたか?」
「…サトシ?」
気が付くと、ベッドの上にあおむけになっている。
股間に濡れた感触はなく、サトシは服を着終えている。おそらく事後の処理をしてくれたのだろう。
「ちょっとべとついてる感覚があるから、シャワー浴びとけよ。
それにしても、ハルカのおちんちんにあった血には驚いたぜ…なんか白いものもあったし。」
「あ、あはは。シャワー浴びてくるかも…」
かなりだるいが、それでも何とか立ち上がりシャワールームに向かう。
このこともちゃんと予測していたのか、ハルカは着替えもちゃんと持ってきていた。
シャワールームから出てくると、いつもの格好に早変わり。
「お菓子食べるか?あまっちゃってさ。」
「あ、うん!お菓子パーティーかも!」
「ていうか、お菓子食べに来たんだっけ。」
「…いや、そういうわけじゃないだけど…」
サトシとエッチ目的で来た、と言おうとしたが、やめておいた。
そう、今日はハロウィン。ハルカにとっては、イタズラとお菓子の日。
「そういえば…と、とれっく…なんだっけ?」
「ふふ、『Trick and treat』!」
完璧な発音と、笑顔をサトシに届けてあげる記念日なのだ。
エッチな事とか、ハロウィンの事とか、そしてジョウトの事をお菓子を食べながらいろいろハルカに聞く。
お菓子を食べ終えると、1つきになっていたことを話す。
「そういえば、なんでここにいるんだ?」
「あ、うん。ジョウトのグランドフェスティバルが終わって、トウカシティに帰ったんだけどね。」
「グランドフェスティバル!?すごいじゃないか、どうだったんだ?」
「いい線まで言ったんだけど、優勝はできなかったかも。それでね。
トウカシティに帰って、これからどうしようかと悩んでいたら、これが届いていたの。」
「これは…?」
リゾートエリア・招待券、と書かれている。
「リボンを通算10コ以上持ったコーディネーターが、リゾートエリアのグランドフェスティバルに行けるんですって!
ホウエン、カントー、ジョウトで15個集めたから、招待状が届いたのかも!」
「ヒカリにもそのこと話したのか?」
「ううん。ヒカリもてっきりグランドフェスティバルのためにここに来てると思ってたから言わなかったかも。」
「ヒカリもタケシも、俺の修行につきあってここまで来てくれたんだ。
ヒカリも、最近目指すものを失ってちょっと落ち込んでたんだ。さっそく言ってやらなきゃな!」
「うん、必要なリボンはあと5つ、ヒカリなら、すぐに集められるかも!」
そう言って部屋を飛び出していった。
港には、ヒカリとタケシがまだ待っていた。
「ヒカリ!?タケシ!?まだそこに座っていたの!?」
「いや、ポケモンセンターには来るなって言ってたじゃないか。どうしてなんだ?」
「あ、いや、それはその…」
言葉に詰まる。
まさか本当の事を言うわけにはいかない。
「と、とにかく、どこか食べにいかない?」
「そ、そうだぜ!行こうぜ!」
明らかに様子がおかしい事に首をひねるが、ひとまず言う通りにする事に。
そして、
「リゾートエリアのグランドフェスティバルに!?」
「うん、リボンが15個あるから、もう資格があるの!
ねえ、この島では、結構コンテストが開かれるのよ?旅しながら、コンテストに挑戦して、
ヒカリもリボンを5つ集めてみない?」
「それいい!あたし、がんばってみる!」
「決まりだな!…でも、サトシはどうするんだ?
バトルフロンティアに挑戦する以上、このファイトエリアにとどまる事になるから、ヒカリと別行動になるが…
一旦バトルフロンティア挑戦を中断するか?」
「うーん、そういうわけにも…
ヒカリのコンテストが終わるまでの間、ずっとバトルフロンティアに行かず修行だけってのは流石に…」
ヒカリのグランドフェスティバルの時は駆けつければいいが、
その時以外は別行動をとらざるを得ない。
…その状況を逆手に取ったハルカ。
「ねえ、旅の道中は、やっぱりポケモンの体調管理とか、食事とか、タケシがいないと大変かも。
だから、タケシは、ヒカリについていってあげて!」
「え?で、でもサトシが1人になるんじゃ…」
「わたしがそばにいてあげるから、一人じゃないかも!
もうリボンはすでに獲得しているから、グランドフェスティバルが始まるまで、サトシの応援をしておくかも!」
「そうね!
それじゃここからは、別行動!」
「うん、そうだな。サトシもそれでいいか?」
サトシは顔を真っ赤にしている。
ハルカの思惑をしっかりと理解していたから。そして、これから当分の間2人きり…
「サトシ?」
「あ、ああ、そうだな!俺もそれがいいと思うぜ!」
「それじゃ、」
「決まりかも!」
こうして翌日、ヒカリ・タケシペアは、次のコンテスト会場がある場所へと旅立っていった。
手を振って2人を見送った後、ハルカはにやりとしながらサトシの方へ顔を向ける。
「さ、行きましょ?」
「そ、そうだな!ハルカのおかげで元気も出たし、今日こそ他のトレーナーとのポケモンバトルで勝って…」
「…そ・の・ま・え・に!やることがあるかも!」
「わわっ!?」
ハルカに抱きしめられ、ポケモンセンターの方へを歩かされていくサトシ。
そのサトシの慌てた様子を見れば、このあと何がどうなるかは、説明する必要はあるまい。
「…ぬるいな。」
その様子を、少し離れたところで見届けた少年もいた。
多分、続く。
投下終了。
とりあえずハロウィンネタ(といっても3日たったけど)で即席で書いて投下。
多分続編は書くことになると思うけどひとまずはコウヒカを描くのが先。
241 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 19:30:20 ID:qIJ3Rc8j
最後のシンジにワロタwwwww
242 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 21:04:53 ID:AJHwbfi0
GJ
君は最高だよ!
以前から気になっていたんだが、
ポケモンのアニメキャラの身長や体重などの公式設定って、
どこに書いてあるんだ?
以前ハルカとサトシの身長が同じだ、という書き方に対して、
異を唱えられて以降ずっと気になっているんだが。
キャラ絵をそのまま用いたグラフでもあるんだろうか?
知ってたら場所をさらしてほしい。
245 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 11:58:43 ID:sLUWfPmn
迷探偵ジュンサーの回を見た瞬間に
適当に考えた推理が実は大当たりだったまでは良かったけど
極悪犯罪者が居るのまでは予測できずに強烈な腹パンを浴びせられジュンサーさんが捕まり陵辱されるってのが浮かんだ
バトフロ辺りから個性あるジュンサーやジョーイが出なくなったのは寂しい限り。今までは個性豊かなメンバーが出たのに最近では全くと言って良いほど出なくなったし
>>暴走ボート
GJ
ただ「」の最後に。をつけるのはやめてくれ
>>246 書き手の勝手だと思うぞ
俺は小学生の頃、原稿用紙に。と」は1マスに書くと習った記憶があるし
レイジとスモモ
純愛好きとスモモ好きはオススメしません
「んぅ!はぁ…、レ、レイジさん、、だめぇ…」
深夜のトバリジム。
本来トレーナーの実力を見定める本来格式高い場所で不釣合いな声が響く。
女性の嫌がる様などこか歓喜を表すような…。
「駄目じゃ無いだろ?スモモ、ほらもっとだよ」
レイジは背後からスモモのまだ未発達な乳房を服の上から揉みしだく。
「あぁ…レイジさん、、、」
レイジは構わずスモモの乳房を揉んでいく。
体は熱を帯び一滴の光った玉がスモモの額をポタリと流れ落ちる。
額から二の腕、徐々に全身から露が零れ落ちていく。
レイジの揉んでいた乳房は既に汗で覆われ揉むたびにクチャリ、と掌で水音を鳴らしていた。
汗で全身を塗らした美少女、ムワっと彼女から湯気が溢れ出す。
「ふふ、凄く酸っぱい匂いがするね。このジムは。何でだろうね?」
スモモの乳房を揉みながらレイジは鼻をスンスンと辺りの匂いを嗅ぎだす。
「!!、い……ぃゃあ、、」
途端スモモはレイジの腕の中でイヤイヤと小さくかぶりを振る。
「んん?匂いの元はここかなぁ?」
乳房を揉みながらレイジはスモモの首筋に鼻を押し当てスンスンと匂いを嗅ぐ。
「ああ、嫌ぁ、嫌ですぅ、、そんな所嗅いじゃ駄目ぇぇぇ…」
まだデリケートで思春期な女性に異性から体臭を指摘される。
ましてやそれが自分の気になる異性から…。
スモモの真面目な性格を考慮すればその恥辱はこの上なく厳しいものだった。
実際スモモは三日間風呂に入っていない。
より自らの臭いを知って貰うために。
よりレイジに自分を気に入ってもらえるように…。
「ふふ、本当にスモモの匂いはキツいね。これじゃあクロオビさん達も皆迷惑だろうね。
内心、皆鼻をつまみたくてしょうがないんじゃないかな?ルカリオなんて特に鼻が良いから…」
レイジは意地悪く笑みを浮かべながら羞恥心を煽る。
「ああっ、嫌、嫌ぁ、、、言っちゃ嫌ですぅ…。だってレイジさんが……」
「俺のせいかい?俺はただ三日間風呂に入らなければこうしてご褒美をあげるって言っただけじゃないか」
クチュ、クチュと汗にまみれた服の上からレイジはスモモの乳房を下からすくい上げ激しく揉む。
「ふぅっ……! ぁっ……!だって、、だってぇ…」
これまでに散々女性の部分を開発した。
ありとあらゆる方法で…。
身体の芯にまで叩き込まれた、強制的な快楽の予感にもうレイジの命令には逆らえない、
スモモの体はそこまで堕落していた。
「そんなに俺にここを揉まれたかったのかい?スモモはいやらしいなぁ」
「あぁ…そんなぁ…」
「でも俺はこの匂い大好きなんだけどね」
「あ…」
大好き、その言葉にスモモの女の芯の部分がジンジンと熱くなる。
目は虚ろで頬は上気し全身がブルブルと震える。
レイジはスモモの首筋にちゅぅっーっと吸い付く。
唇で吸い上げられ口内で舌が蠢く。
「ひああああっ!!!!」
淡い快感の中にずっと留まっていたスモモの身体が、さらなる快楽の奔流に晒される。
口内に入ったスモモの首筋をレイジの歯が襲う。
クニクニと甘噛みされ舌で舐られる。
「ひぃぃぃ!!」
酸っぱい中に女性特有の甘さ、その僅かな匂いにレイジはより興奮していく。
レイジはスモモの乳房の頂点、女性の弱点を指で挟み一気に抓り上げる。
僅かに膨らみかけた乳房はプルプルとかすかに震え丁度先端で止まる。
「ひくぅぅ、いっ、痛いですぅ、レイジさん、、、、」
「ん?」
スモモの声などまるで聞かないレイジは乳首の感触に違和感を感じ指を離す。
途端に何かを確信しニヤリと笑みを浮かべる。
「駄目じゃないか、スモモ。」
「!!!」
(あぁぁ、ど、どうしよう、、バ、バレちゃった、、、)
唯一レイジの命令に背いたモノ。
スモモの乳房はそれを物語るのであった。
とりあえずここまでです
>>246 >>247 純文学だと。を付けることが当たり前で、ライトノベルだとそうでもないらしいですね
とある小説の書き方講座によると
↑結局句点をつけてはいけないのかねえ?
とりあえず、さすがに自分の書き方でかかせてほしい;
>>251 好きにやればいいんじゃないか
>246みたいな自分の好き嫌いを受け付けてるとキリないぞ
俺も好きにやればいいと思う。いちいち人の好き嫌いに左右されてたら落ち着いて作品書けないだろ
シロナの人まだかな
255 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 09:29:09 ID:3OvQL6ZL
シロナさまの続きマダー?
なんか廃れている気がするので、まだ全部書き終えてないですが
>>81 の続きを投下
ギンガ団が再び動き出したとの情報が入り、ナナカマド博士の要請で急きょ
ホウエンからシンオウまでとんぼ返りするコウキとヒカリ。
ミクリの用意してくれたチャーター便で大急ぎでコトブキ空港まで向かうのだが…
「…コウキ?」
「…。」
「コウキ。」
「ん?ああ、悪い。ボーッとしてた。」
「…嫌な予感が、するの?」
「まあな。でも、こういうのはもう慣れてる。」
機内食を口に運ぶ2人。
やる事がない以上、戦いに向け栄養補給は大事なことではある。
「…コウキ、昔と少し、変わったね。雰囲気も、目つきも。」
「変わってしまったんだよ。
俺の中に眠る悪魔の人格が、少しずつ俺を支配していってる。
吐き出すのは簡単だが…そんなの、お前が望むことじゃないだろ。」
「…でも、このままじゃ、コンドームなしじゃセックスもできない…」
「別にいいじゃねえか。」
「よくない!
…結婚するんでしょ?あたしたち。コウキの子供が、欲しいのに…」
「…。
じきに、ヒカリのそばにいる時ですら、体が拒否反応を示すことになるかもしれないな。」
ヒカリの目に涙が溜まる。
昔のコウキなら、ヒカリにこんな感情を抱かせる言いまわしはしなかった。
「ごめん。」
「…コウキは悪くないんだけどね。
でも、前は自分の事を僕って言ってたのに、前はあたしが泣きかけた時は必死になって…
あの時に、戻れないの?」
「…戻りたくても、戻れないこともある。」
辛うじて抑えていた感情が、耐えられなくなってすべて吐き出された。
コウキに泣きつき、ありったけの泣き声と涙を流すヒカリ。
(ルネシティで力を出し過ぎた…その反応で、俺の人格が、悪魔に乗り移られかけてる。
カイオーガとの戦いの直後は勢いで何とか抑えていたが…
飛行機に乗って、ギンガ団のいるシンオウに向かっているという実感が沸くと、どうしても完全には抑えきれない。)
「うっ…うっ…
…!?」
いきなりヒカリの胸をさすりはじめるコウキ。
前より少しだけ大きくなってはいるものの、やはりまだまだぺったんこの胸。
「いずれできなくなるのなら…
せめて、出来るうちにやっておきたい。」
「コウキ…んっ…」
口を口でふさぐ。胸をさする。
やっぱり、きもちいい。すこしでも心が安らぐ。
「…ぷはっ…」
「…ヒカリ、俺はお前がすきだ。たとえ人格が悪魔になろうとも、それだけは決して変わらない。
そして今度の戦いは、…下手をしたら伝説のポケモンとの戦いで命を落とすことになるかもしれない。
アカギの言っていた、異次元の空間に吸い込まれ、元の世界に戻れなくなるかもしれない。」
「…うん。」
「何が起ころうと、覚悟しておいてくれ。
…今、機内にはこの客室には俺たちだけ、誰も入ってこない。…これが最後のセックスになるかもしれない。
だが、何があろうと、ヒカリ、お前の命だけは守り切る。」
ヒカリは涙を浮かべてうなずく。
コウキがショーツをずらす、ヒカリはなすがままにされてゆく。
「…でも、コウキ。
何度も言うけど、それはあたしを守ってることにはならない。
あたしの命があるのは、コウキがそばにいるから。ホウエンで、それがよくわかった。」
「…それじゃあ、俺がどんな場所に身を投じようと、ついてくる気か?
仮にもし死ぬ時は、一緒に死ぬ、覚悟があるか?」
「…コウキと一緒なら。」
「…俺はそれをあまり望むことはしない。
だが、ヒカリがそれが一番いいというのなら、俺に命を預けてくれるな。
何かあっても、お前の命を気にしなくてもいいな。お前の事を気にせずに、戦っていいな。
…たとえ俺の悪魔のパワーで、お前を殺すような事があってもいいな。」
悲しかった。
それが望むこととはいえ、ここまで非常な言葉は以前のコウキには考えられなかった。
…でも、もう後戻りはできない。今までたくさん、命をかけて助けてもらった。今度は自分が命をかける番。
「…うん。」
「ご褒美だ。…思いっきり気持ち良くしてやる。」
スルスルと服が脱げてゆき、丸裸になる。
ヒカリの下半身はいまだに毛が生えておらず、すべすべの手触り。
ゆっくりとその感触を右手で楽しみながら、左手は乳房、唇はヒカリの唇に触れる。
「んっ…(きもちいい…コウキに、好きなようにされてる…
ふわふわしてて、きもちいい…すごく、幸せ…)」
天国にいるような感覚だった。
体を好きなようにされている。好きな人にすべてを預ける行為が、こんなにも気持ちいいなんて。
今まで何回もエッチを重ねてきたけど、こんな気分になれるのは、はじめてかも。
…でも、あたしは今まですべてを預けてきた。
裏を返せば、コウキは、全てを背負ってきた、コウキに全てを背負わせていた。…ひどい女だな、あたし。
でも、こんなに気持ちいいと、そんなことですら、まあいいや、って思えちゃう。ごめんね、コウキ。
「はううっ…」
「はっ…ふう…よかった、入った…」
ヒカリを座っているコウキの上にのせる感じに、コンドームがかぶさったペニスを突き刺す。
突き刺した後も、しばらく動かない。この幸せな感覚を味わいたいから。
「ずっと、こうしていたいな。」
「俺もだ。
…たとえ、天国に行っても、誰の手も届かない異次元空間に行っても、それでも一緒なら幸せか?ヒカリ。」
「うん。」
「…わかった。ずっと、一緒だからな、ヒカリ。」
「んあっ!」
腰を動かし始める。射精までのタイマーが始まりを告げる。
2人がこうやって繋がれる時間も、あと少し。そのわずかな時を、必死になって味わう。
コウキも、ヒカリも、これ以上ないくらい激しく腰を振って、
「ん、はああん!コウキ!もっと、もっと!」
「大好きだ、大好きだヒカリ!この世のなかで、誰よりも好きだ!一番、大好きだ!」
「い、イっちゃう、コウキで、イっちゃうよ、あたしぃ!」
「…くっ!」
コウキも、ヒカリも、背中をそらした。
一瞬、意識が真っ白になる、そして脱力感が襲う。
それを何とかこらえ、ヒカリを抱き寄せるコウキ。
そのままペニスを抜いてコンドームを外すと、その中身は黒くなっていた。
…どうやら、自分の性器にも、悪魔の影が忍び込んでいるらしい。生でセックスした時の拒否反応は、それが理由か。
「はあ…はあ…」
「…コトブキに着くまで、寝てていいぞ。
こうやって抱きついていられるのは、飛行機に乗ってる間、あと2時間だけだからな。」
「うん…
でも、それだと寝てる時間がもったいないな。」
「…その寝顔を、見せてくれ。
心から安らげる、可愛い寝顔をさ。ヒカリは、本当に可愛いんだからさ。」
「…ん。」
最後に軽く唇をコウキの頬に触れさせ、そのまま意識は途絶えた。
「着いたよ、2人とも、降りてくれ!」
「はい!」
着く直前に寝ぼけ眼状態で何とか服は着たヒカリだが、ホウエンを立つときからかなり疲れていた。
一度捕われた睡魔からは抜け出せず、結局また寝てしまった。
ヒカリをお姫様だっこで抱えて飛行機から降りると、見覚えのある車があった。
「シロナさん!」
「早く乗って!」
久しぶりに登場。
…あんまりこの人との思い出はいいものはないが、今はそんな事を言ってはいられない。
「急いでミシロタウンに向かうわよ。エムリットはまだとらえられてないけど、急がないと!」
「ええ。」
「相変わらずラブラブみたいね、あなたたち。
…コウキくん?なんか、ずいぶん雰囲気が変わったわね。」
「まあそうですね。
怖がらせてしまったのなら、すみません。」
「…そんな事はないけど、前にあった優しさが、なんかこう…」
「…失われてしまいました。
それでもヒカリは俺の事を好きでいてくれるので、嬉しいです。」
そう言うと胸の中にいるヒカリを見る。誰もが一目ぼれする可愛い寝顔。
…これは自分のものだ、そう思いながら人差し指で頬をなでる。
口元を笑わせながら、くすぐったそうに身をよじる。コウキの顔も自然と微笑む。
「あなたも眠たいんじゃない?
ヒカリちゃんもだけど、ホウエンで相当大仕事をして、そのままここに来たんでしょ?」
「ええ、まあ。」
「これから、またあなたにがんばってもらわなきゃいけない。
フタバまではまだ5時間あるから、あなたも寝てなさい。」
事実、カイオーガと戦ったその身で、一睡もせずにシンオウまで緊急帰着したのである。
ヒカリ以上にコウキは疲れていたが、ギンガ団の存在から自分に寝るまいと言い聞かせてきた。
「…わかりまし…すぅ。」
「寝ちゃった、早いわね。…可愛いわ、寝顔が。」
だが、シロナの言葉に安心して気が緩んだ瞬間に意識を失うくらい、コウキの体力は限界が来ていた。
今はしっかりと休む時。戦いを始めるのは、全快になってからでも遅くない。
ナナカマド研究所のあるマサゴタウンを抜け、シンジこのすぐ近く、
そして、コウキのふるさとである、フタバタウンへ。
マサゴには割と足を運んだが、フタバタウンに帰ってくるのは本当に久しぶりの事である。
ずっと前、チャンピオンとなる前、パルキアと戦うより前、
ギンガ団をやっつけヒカリを助けるためにシンジこに来た、その時に一度帰ってきて以来となる。
(ちなみにパルキアと戦ったあと、エムリットと初めて会ったのはシンジこではなくハクタイの北にある森。
ゲームと少し設定が違うがあしからず。)
「…あれ、どちら様ですか?」
「わたし、コウキくんの知り合いで、シロナと言います。アヤコさんですね?」
「あ、はい。」
コウキはまだ車の中ですやすや寝ている。
シロナが実家まで車を走らせてくれたが、コウキ本人が寝ている以上、懐かしの親子再会、とはいかなかったか。
「…という事なんです。」
「そうですか。うちのコウキでよければ、いくらでも協力させますから。使ってやって下さい。」
「そのコウキくんなんですが、今非常に消耗した状態なんです。
ヒカリちゃんと一緒にすやすや寝ているんですが、2人一緒にコウキくんのベッドに寝かせていいですか?」
「それはもちろん構いませんが…そんなにのんびりしてていいんですか?」
「はい。まだコウキくんの出番まで時間があるので。
何かあったら連絡するので、それまでは休ませてください。」
そういうと、ガブリアスに2人を運ばせ、ベッドに寝かせ布団をかけてあげる。
ちょうど日は暮れかけており、シロナは軽く会釈をして、シンジこの方へと向かっていった。
結局その日はギンガ団の気配はなく、その晩コウキとヒカリはぐっすりと眠り続けた。
結局、2人とも、都合ほぼ丸一日眠り続けていた。
「はーい。」
玄関からチャイム音が聞こえる。
アヤコがパタパタと足音を立てて、ドアを開ける。
「はい、…あら、あなたは?」
「ここはコウキさんのおうちですか?」
「ええ、コウキに何か用?すぐに呼ぶので、あがってちょうだい。」
小さな女の子を家の中にあげ、2階へあがっていく。
コウキとヒカリは、抱き合いながらまだ寝ている。
眠り自体は浅くなっているのか、なにかもごもご動き、そしてさらに強く抱きあう2人。
「ヒカリちゃんのママに聞いたけど、本当にラブラブなのね、この2人。
本当はこのままにしておきたいけど、お客さんが来ている以上は…起きなさい、コウキ。」
「…すぅ…」
「こういう時は。」
おもむろに脇を抱えあげ、そのままベッドから引きずり落とした。すると。
「てっ!…!!??かあさん!?」
「おかえり。お客さんよ。」
「ったく、どこか懐かしいと思ったら、もうその起こし方やめてくれよ。
で、俺にお客さん?」
「ええ。
…シロナさんの言っていた通り、本当に雰囲気が変わったわね、コウキ。」
「まあな。」
「なにがどうなっても、ママはずっとあなたのママよ、それを忘れないでね。先に1階に下りてるわ。」
そう言うと階段を下りていった。
懐かしの自分の部屋。そうか、車の中で寝てて、そのまま家についてベッドに寝かせられてたのか。
で、俺にお客さんだって?なんで俺がこの家にいることを知ってるか知らないが、とりあえず会うか。
「よっと。…。」
ふと後ろを振り向く。ヒカリがすやすやと寝ている。
このまま1階に下りてヒカリを一人にすると、誰かがヒカリを連れていって殺されてしまう。そんな予感がした。
根拠のない予感。それでも、ヒカリのそばにいると約束した。
両手でヒカリをすくいあげ、お姫様だっこの状態で階段を下りていった。
「あ、来たわね。
…って、なにもヒカリちゃんを連れてくることないじゃない。お姫様だっこなんて、恥ずかしい。」
「いいじゃないか。なんとなく、こうしないと落ち着かないんだ、こうしないとダメな気がするんだ。
…え、エリ…?」
「こんにちは!」
「この女の子、知り合いなの?」
「…かあさん、俺、2階に上がってこの子と話すよ。絶対に2階に上がらないでくれ。いいな。」
「えー?ママだって、気になるわよー。」
その瞬間。
覚醒状態に入り、アヤコを睨みつける。
(な、何…!?
この、コウキの威圧感は…)
「ふざけないでくれ。絶対に盗み聞きするんじゃねーぞ。」
「は、はいはい、わかった、わかったから…」
「ああ…」
すぐに覚醒状態はとかれる。
再びヒカリを抱えあげ、エリもその後をついていった。
「…で、感情の神が、なんでこんなところにいるんだ?」
「湖の底から、シンオウを見ていたの。
そしたら、ギンガ団が他の湖にいた2人を再び捕獲して、そしてこっちに向かってきた。
幸い、あなたの知り合いが防衛ラインを張ってくれたけど…」
「ああ。
とにかく、俺も大急ぎで帰ってきた。」
ヒカリはベッドに再び寝かせた。
かれこれ25時間以上眠り続けている。
「よく寝てるね、ヒカリさん。」
「ああ、無理させすぎたからな。ゆっくり休ませないと。
で?ジュンやシロナさんじゃ頼りないから、湖から抜け出して来たとでも言うのか?」
「頼りないから、じゃないけど、抜けだしたのは事実。
でも、あたしが人間の姿になれることはばれているし、人間世界に普通に紛れても意味はない。
かといってエムリットのままシンオウを回り続けても、ギンガ団はしつこく追ってくる。」
「つまり、かくまってもらえる場所が必要だったわけか。
だが、人間の中で自分を守ってもらう上で頼れる奴は、確かに俺しかいないわな。」
「だから、たまたまあなたが帰郷したのを見て、ふと思いついたの。
家の中なら見つかりにくいし、なんといってもコウキさんは強くて頼りになる。
ほとぼりが冷めるまで、かくまってもらう事に決めたの。」
フタバタウンは地形の関係で電波が非常に届きにくいので、エムリットを探査する機械があっても見つかることはない。
ましてや、ポケモンの発する特殊な電波は、建築物の中では遮断されるという特殊な性質を持つ。
つまり、人間の家に泊めてもらえばいいが、当然伝説のポケモンに人間の知り合いはいない。
となれば、コウキに頼るしかない、ということにある。
エムリットが心安らげる建築物は、現状ではコウキの家しか無いのである。
「まあ、いいぜ。
とりあえず、しばらくはここにいろ。俺も母さんに話をつけておくから、安心してくれ。」
「はい!…それじゃ、お礼に…」
「ガキの体にゃ興味ないから。」
「ひどっ!」
「もしもし、シロナさん?」
重要な話を終えて、現在お昼の3時。
おやつの時間という事でアヤコからおやつをもらって2人で食べている。
3時間も経つと、すっかりエリは家になじんでいた。
「やっほー!ベッドトランポリーン!」
「おいおい、ヒカリが起きるぞ。」
ちなみに、ヒカリはまだ寝ている。恐るべき睡眠力。あと1時間で30時間に到達する。
そのヒカリのポケギアを借りて、シロナとの定時連絡をとる。
「こちら、異常なし、そっちは?」
「ええ。」
「でも、万が一あなたの家がかぎつけられてギンガ団が押し掛けてきたら…」
「その時はその時です。万が一の場合は考えがありますから。」
「あら、そう?まあいいわ、それじゃ。」
電話を切る。
エリがベットから降りて、ちょこんとコウキの膝の上に乗る。
「ねえ、考えって?」
「…これだ。ずっとリュックに保管していた、あかいくさり。
エムリッとに手を出させない代わりに、こいつを渡す。」
「そんなことしたら…」
「どうせやりの柱に行ったって異次元の扉なんて開きっこないさ。
それより、ユクシー、アグノム、そしてエリの事を何よりも大事に考えなきゃ。
…それが、俺の最後の仕事だ。」
「ど、どう言う事?」
「ギンガ団は何にもできっこない…とは思ってるけど、それでも嫌な予感がする。
…俺は、もうすぐ死ぬ。ヒカリと共に。」
「!?」
シンオウに着く前からしていた、いやな予感のことをすべて話した。
「エムリット、シンオウを、見守り続けてくれ。」
「やめてよ、ずっと大人しくしてれば、ギンガ団と戦う事も…」
「何もしなくたって、俺の意識は、内に秘める悪魔の力に飲み込まれかけている。
…いずれにせよ、俺は俺でなくなり、悪魔という存在となった俺は、シンオウを滅ぼす。
なら、最後にどでかい仕事をして、…ヒカリと死ぬ。」
「なんで、ヒカリを巻き込まなくたって…」
「あいつがそれを望んだ。
俺がいない世界は、ヒカリのいられる世界じゃない。俺だけが死んでしまったら、ヒカリは生きていけない。
死ぬなら、一緒に天国に行きたい、だそうだ。」
そこまで言われるともう何も言えない。
なんで自分は伝説のポケモンという存在なのか。エムリットは自分を心の中で責めた。
…そして、コウキの覚悟を無駄にしないため、シンオウを見守り続けよう、そう決意した。
少女の姿から、本来の姿に戻る。
「きゅうううん…」
「よしよし、こんな小さな体に、無限の可能性が詰まってるってわけか。
俺の可能性は、もうすぐすべて潰えるわけだが、それでもいいか。」
「きゅうううん…」
ヒカリが寝がえりをうち、ようやく起きる様子を見せた。
だが、それから彼女がむくりと体を起こすまで、結局あと1時間かかった。
「2人とも、今日は泊まっていくの?」
「その事なんだがな、かあさん。当分の間、この2人を家に置いといていいかな?
二人とも2階の俺の部屋で寝かせるから。」
「それは別に構わないけど…」
「着替えとかもちゃんとありますから。」
夕食を4人で食べる。
コウキの父親は長い事家に帰ってきていないので、3人以上で食事をすることが久しぶりだ。
食事とお風呂を済ませるが、寝間着に着替えることはしない。
すぐに出発できる体制を整えておかねばならない。
コウキは上着以外はすべて着用し、ヒカリにいたっては何も脱いでいない。
「また3人一緒に寝られるね。」
「ベッドがこれ1台しかないからな。…こうやって、気持ち良く寝られるのも、」
「そのことは言わないで、コウキ。
死ぬって決まったわけでもないし…やっぱり、あたしも生きるから、コウキも自分の命を最優先に…」
「そして、抑えきれなくなった悪魔のパワーが爆発し、シンオウは滅びる…
だから、そんな甘ったれたことは言うな。
俺が死ねば、悪魔のパワーも消滅するんだ。肉体がなくなれば、それに付随していたものも消え去るからな。」
ヒカリがコウキの胸に顔をうずめる。
しばらくすると、顔をうずめているあたりに濡れる感覚がしてきた。
「あの、コウキさん…お願いです。」
「ん?」
「…わたしも、甘えていいですか?」
「好きにしろ。」
ちょっと重たいけど、あったかくってふわふわした感触。
ヒカリは泣き疲れたのかすぐに眠ったが、コウキはなかなか寝付くことができなかった。
…自分の運命が、そばにいる2人を悲しませることになる。故に苦しんでいた。
(…車の音?騒音?なんだ?)
なにか音がする。大集団がこちらに向かっているような音。
完璧に寝付いた2人を起こさないようにそっとベッドから離れ、窓を見る。
(ギンガ団の大軍団だ!まさか、気付かれたのか!)
ギンガ団の大集団。
小型バイク、大型車両、車の台数から考えても、総勢100人くらいいるかもしれない。
(まずい、食い止めないと!
ヒカリ…は完全に意識が戻るのなんて、待ってらんねえ!)
腰にモンスターボールがついていることを確認し、リュックを背負い、寝たままのヒカリを抱え、階段を降り外へ出る。
間違っても、家を壊されたりアヤコやエリに危害を加えるような事があってはならない。
玄関の前に立ち、眠ったままのヒカリの腰を下ろさせ、ドアに背をもたれさせるように置く。
「起きろ、起きろヒカリ!」
「…ぅ…ぅぅ…」
辛うじて目を覚ましたが、意識はやはりぼんやりしている。
その間に、ギンガ団が到着してしまった。
「この家か!」
「はい!ここからエムリットの生体反応が出てます!
なぜシンジこから生体反応が出ていないのかは謎ですが…あれは?」
「玄関の前に人が!…あ、あいつは!」
「…私が相手をする。」
ギンガ団のボス、アカギ。
消えたはずの男が復活を果たし、コウキの前に現れる。
「…ぇ…ギンガ、団…?」
「ああ、そうだ。いい加減目を覚ませ。」
「コ、コウキ!?何これ、どうなってるの!?」
慌てふためくヒカリを背に対峙するコウキ。
「確かにポケモンの発する電波は建築物内では遮断される。
…だが、その程度で身を隠し切れるとでも思ったか?」
「よく考えりゃ、そっちの科学を駆使すればそう難しい事ではなかったか。
闇討ちとは完全に油断したぜ。普通に考えりゃ、真夜中に一番警戒するべきなのにな。」
「…雰囲気が変わったな。」
「お前こそ、よくもまあ再び俺の前にツラを出したもんだな、アカギ!」
覚醒状態に入る。
体の芯まで怒りで満たされる。
「どういう風の吹きまわしだ?あんた、もう2度とこんな事しないと思ってたんだがな。
まあ、あんたがいなくなってもギンガ団は活動してたがな。
ハードマウンテンしかり、ハクタイの北の森しかり、おかげでこっちは大迷惑だ。」
「…パルキアを復活させても、ダメだった。
そして、何が足りないかを調べていた、それだけだ。
私は、断じて理想の世界をあきらめることなどしない!」
「あ、そう。
で、その研究から出た、結論とやらはどんなもんだったんだ?」
「もう1度あかいくさりを作るために、湖の3匹のポケモンをわがものにする。
そして3匹のパワー全てを結集させ作ったあかいくさりを作り、
わがギンガ団の科学を結集して作った機械とエネルギーであかいくさりを複製させる。」
いかにエムリット達のパワーでも、作れるくさりは1個が限界、らしい。
なので、同じ分だけのエネルギーをギンガ団が用意し、最先端の技術を持ってもう1つ作る。
「で、2つ作ってどうするんだ?
まさか、ディアルガもパルキアも、両方分捕る、なんてこと言うんじゃねえだろうな?」
「…そのまさかだ、私は気付いた、何が足りなかったのか。
理想の世界を作るための異次元の扉を開くためには、パルキアでは不十分。
時間のディアルガ、空間のパルキア、全てをそろえれば、異次元の扉が完全に開く。」
アカギが熱く語る。
ヒカリは完全に目を覚まし、おびえた目をしながらコウキに寄り添う。
「そしてディアルガとパルキアの力で、全く新しい次元空間を作り、そこに理想の世界を作る。
感情などという不完全なものを排除した、完璧な世界をな!」
「そこで理想の世界の王となったお前は、お前の言う不完全な世界、
つまりこの今の世界を潰しにかかる、というわけか。」
「王?そんな階級などと言った、意味のない不必要なものなど、私の理想の世界にはない。
…ただ、それでも私の思っていることとはさほど離れていない。」
「あんたと出会って、わけのわからないことも何となく理解できるようになっちまったからな。」
「どうだ?一緒に理想の世界を作らないか?歓迎しよう。
わたしはすべての人類を世界の空間ごと滅ぼすつもりだが、君はわたしの理想の世界に入れてあげてもいい。」
ここで言うすべての人類とは、もちろんギンガ団も含む。
もっとも、肝心のギンガ団は役立たずの馬鹿どもばかり。自分たちは別だ、と勝手に思っている。
「お断りだ。…と言ったら当然…?」
「力ずくに決まっているだろう。」
「あんた、争いは醜いって言ってなかったか?」
「これは、新たな世界を作るために必要な戦い、正義のための戦いだ。」
「ごたいそう、かつ迷惑な正義だこと。」
「こっちは総勢100人近くいる、いくらチャンピオンでも、100対2では敵うまい。」
ちっ、と舌を鳴らした。
流石に50倍の戦力では、いかにコウキといえども無理がある。シロナやジュンに援軍を頼んでも、
おそらくそれまで持ちこたえることはできまい。
…ふと、コウキにある考えが浮かんだ。
以前のアカギは、異次元の扉を開く、としかいっていなかった。異次元の扉の向こうに何があるかすら言っていなかった。
だが、今回ははっきりと言った。「異次元の扉の向こうの、次元空間に理想世界を作る」と。
つまり、この世界とつながる形で、この世界のと別の空間が出来るという事になる。
この地球上のどこでもない、宇宙空間ですらない、まったく新しい空間が。
…いける、そう感じた。
「なあ、あんた、何がどうあれ争いは醜い、と言っていたよな。
この戦いも、出来ることなら避けたいんだろう?」
「正義の争いに醜いなんてものはないが、まあ、こんな勝負の見えた無駄な争いは、本来なら確かにしたくはないな。
だが、その条件としては、われわれに協力するか、それがだめならエムリットの身柄を渡すか。
しかしどちらも君が条件として飲むはずがない。だから、君をたたきのめして、
この世界を滅ぼすために、その手始めにこのフタバタウンを滅殺する。…ギンガ爆弾でな。」
「そ、そんな…!
ひどい、ひどすぎる!」
「まあまて、ヒカリ。
確かにどちらの条件も飲めないが、あんたらが納得する3つ目の条件を提示しよう。
ただし、その条件を受け入れる場合、すぐにこのフタバタウンから撤退しろ!」
「ほう…一応、君の話を聞こう。
確かにいずれこの世界そのものを滅ぼす以上、今滅ぼしても世界全体を滅ぼす時に一緒に滅ぼしても同じことだからな。
まあ、その撤退条件は受け入れてもいいだろう。」
いくら100人いると言っても、シンオウのチャンピオンを倒すのは相当大変である。
それでもコウキを倒すことはできるだろうが、かなり手こずり警察沙汰にもなると厄介なことにもなりかねない。
故に、納得できる条件を出してくれるというのならアカギもそれに乗ってもいい、というわけである。
そしてアカギの条件を受け入れてもいいというその言葉を聞くと、コウキはリュックからあかいくさりを取り出した。
「よーするに、俺を協力させるにしても、エムリットの身柄を渡すにしても、
あかいくさりをつくれりゃいいんだろ?
…だったら、俺が今持っているあかいくさりそのものを、あんたらにやるよ。
どうだ?俺に対してこいつを力ずくで奪うにゃあ、相当厄介な事なんじゃないのかい?」
「…。」
しばらく口を閉ざすアカギ。返答を待つコウキ。
コウキの中には焦りがあった。なんとしても、この条件で妥協してもらわねば。
だがそれを表情に出してはいけない。そこは今まで何度も修羅場を乗り越えてきた精神力で隠し通した。
「まあ、いいだろう。渡してもらおうか。」
内心ほっとする。
だが、気を緩めてはいけない。少しでも弱みを見せたら、何をされるか分からない。
「ほらよ。」
「…。」
アカギの目の前に立ち、あかいくさりを渡す。
アカギは踵を返して、車に向かう。
(アカギ様、奴は何を考えてるか分かりません、野放しにしたら、何をするか分かりません!)
「…気にするな、行くぞ。」
「は、はい!」
ギンガ団が撤収していく。
姿が見えなくなると、ようやく緊張感から解放された。
「ふう…」
「た、助かったね、コウキ…」
「…さあて、希望が見えてきたぞ。」
「え?」
「もしかしたら、ギンガ団を倒した後も、俺は生きながらえることが出来るかもしれない。
…もちろん、世界に影響を与えず、俺の中にあるすべての悪のエネルギーを放出した状態でな。」
「どど、どう言う事!?」
「とにかく、すぐにテンガン山へ向かうぞ、準備しろ!」
身支度を整え、置き手紙を置き、ムクホークに、トゲキッスに乗ってクロガネシティへ向かった。
置き手紙には『一日、世話になった。 ありがとう。』と書かれていた。
かなりブラックっぽい内容になってしまったが、
…まあ、俺が引き継いだ後のコウヒカシリーズではもはや恒例か。
夜に乙
シリアスな内容も嫌いじゃないですよ
乙
>>261のミシロタウンとフタバタウン間違えてませんか?
273 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 22:03:43 ID:/FHiwMGa
GJ
でも元々の原作の良さやそれを引き継いでいる事忘れないように
>>271 そう言ってもらえると助かります。
>>272 …多少の書き間違いは許してください;
>>273 それは気をつけてはいるんだけど、どうしても独特すぎる個人色が…
書いてた原稿が吹っ飛んでしまい、ショック中。
現在必死で書きなおし。ようやく元に戻した。
…内容もだいぶ短くなったけど、読みやすくなったしその方がいいか。
シロナ様キボンヌ
保守
277 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 17:27:18 ID:wIeKNVkR
暴走ボートさん
J編でヒカリの事を青色の髪と書いてたようですが
原作を見てみると黒髪の設定です
>>278 その設定が書かれているという「原作」って何なんですかね?
本なのか、そういうネットのページがあるのか;
少し前に書いたのですがキャラ設定のデータがどこに(何の本に)あるか知りたい;
少なくともアニメではどー見ても青だと思いました。
なお、ゲームのヒカリはどー見ても黒だと思いました。
あくまで俺の観点ですが。
原作=ゲームだろ
>>278 ポケスペスレが過疎っているので書きに来て下さい。
お願いします。
>>281 投稿者の引き抜きはあんまり見ないけどなあ。
過疎を諦めずになんかの手段に出ようと言う人はあまり見ませんね。
しかし、いくつか問題が。
1・どこにあるんですか?
2・ポケすぺってあんまりわかんないんですが
3・このスレッドにもポケスペネタがあるような
むしろポケモンスレがあるから過疎ってるんじゃ?
>>281 ポケスペのスレがあるから、検索すれば出てくる
ストーリーとか大幅に違うから、一緒にはし難いと思うよ
>>282 どうさがしても見つからん。
ストーリーが違うならなおさら難しいな。
一度も読んだことないし。
単にレッドグリーンブルーイエローを出せばいいってもんじゃなさそうだし。
このスレッドの倉庫に行けばイエローがあるから、
単にイエローを書けばいい、と言うのならそれを参考にすればどーにかなりそうだが。
ポケモンのモンスターの方のスレもあるしな
ちっよと分散しすぎ
>>284 ポケモンだけで3つだもんな 俺も他のジャンルに申し訳ない気がする
エロパロ板のローカルルール「スレッドは作品またはテーマ毎に1つまで。」ってあるのになんで3つもあるんだ?
しかも、このスレのルールに「ポケモン系」って書いてある。だからポケステも投下してOKなはず。なんでわざわざ分かれたんだ?
って、ポケスペスレに聞いたら荒れる?
たしかに他のポケモン漫画がOKでポケスぺだけ別スレって謎だよな
人を選ぶ漫画だっていう理由なら他のポケモン漫画にも当てはまるのが多いし
ポケスペはアンチがうざいから が一番の理由だと思う
仲良くするのがいちばなんだけどね
コウヒカを一気に投下。
続きは書くとは思うけど、しばらくは別のものを書くことにします。
とりあえず投下開始。
「あとどのくらいだ!?」
「うん、もうすぐ着く!」
「シロナさんとジュンはシロガネに着いたらしい。
ヒョウタさんとは話をつけてあって、協力してくれるらしいから心強いな!」
「ええ、5人もいれば、ギンガ団だって…
あ、おーい!」
航行高度をどんどん下げ、着陸する。
ポケモンセンターの前で待ち合わせしていたシロナ、ジュン、ヒョウタが既に車に乗ってスタンバイしている。
「それじゃあ行きましょう!
コウキくん、指示を出して!」
「…ええ?俺!?」
「なんだってんだよ、あったりめえだろうが!
ギンガ団が相手なら、お前が指示出すのが一番に決まってるだろうが!」
前にギンガ団に敢然と立ち向かった姿を、ジュンはよく知っている。
今回のギンガ団との戦いも、コウキが中心となるのが一番、というのはなるほど納得がいく。
「僕たちは、コウキくんの指示通りに動くからね。」
「…は、はあ…
それじゃ、とにかくテンガン山へむかってください!」
バギーを飛ばし、クロガネシティを後にするヒョウタ。
朝食のサンドイッチを用意してくれたらしく、口に詰め込んだ。
「…すでにギンガ団がテンガン山の入口に見張りをつけているわね。」
「いくらギンガ団の科学力でも、あかいくさりの複製品はまだできていないはず。
…複製品がテンガン山に到着し、中に運ばれ始めたら、俺たちも侵入を開始する。」
「ラジャー。」
ヒカリがクスクスと笑いながら了解した。
こんな時に、よく笑っていられるな、そういいながら軽く頭をチョップしてやった。
「もう、痛いよ。コウキ…くん。」
(え?あ、そうか。ジュンは俺たちの関係を知らないもんな。)
「なんだってんだよ、ヒカリ。どうして君付けする必要があるんだ?」
「…へ?」
「はあーあ、俺もなめられたもんだぜ。
コウキがずっと寄せていた思いが報われたことくらい、とっくの昔に知ってるぜ。」
顔を真っ赤にする2人。
シロナがクスクスと笑う一方で、ヒョウタはなんともいえないような顔をしている。
自分もそろそろ彼女が欲しいな、とでも思っているのだろう。
(たった今、トバリのアジトの研究室であかいくさりの複製品が完成したと、連絡が入りました!
サンプルとともに、複製品がこちらに運ばれてくるとの事です!)
(了解した。引き続き連絡をとれ。)
(はっ!)
「あかいくさりが来るか…
コウキ!俺が先陣を切って、その輸送機を爆破してくるぜ!」
「…ダメだ、ジュン。」
「なんだってんだよー!指示を出してくれよ!
おまえの命令なしじゃ、俺たち動けないんだぜ!?」
「…アカギの目的である、ディアルガとパルキアは、呼び出させる。」
全員仰天した。
ディアルガとパルキアの降臨は食い止めるものだと思っていたからである。
「どうしてかしら?理由を聞いていい?」
「たとえ呼び出せたとしても、所詮やつには異次元を支配するなど無理な話です。
以前は、異次元の扉すら開けなかった。だから、異次元を手に入れようとした結果があまりにも納得いかず、
結果を受け入れられずにアカギはあきらめることができなかった。
…だから、徹底的にやらせて、それでも無理だという事を、分からせる。」
「世界は誰にも支配できない、というのは確かにそう思う。
でも、万が一ディアルガやパルキア達と共に暴走する、という可能性はなくはないんじゃないのか?」
「仮にそうなったら、俺が責任を取って、奴らの暴走を食い止めます。」
「そんなの、無理よ!」
珍しくシロナが感情的になる。
だが、コウキは首を横に振った。
「でも、もしあかいくさりの輸送機を爆破していったん奴らのたくらみを食い止めたとしても、
懲りずにまたあかいくさりを作るために湖の3匹のポケモンを捕まえて苦しませてしまいますよ。
あいつらは、目的のためなら何度でも何度でも這い上がる連中。徹底的に無理だという事を分からせないと。」
「…コウキくん、まさか、死ぬ気じゃないでしょうね。」
ヒカリがビクッとする。半分その通りだからだ。
だが、コウキはそれを軽く受け流す。
「まさか。
いざとなれば、エムリットだって俺を助けてくれますよ。
…さて、そろそろあかいくさりが到着するころだ、行きましょう。」
コウキが立ち上がり、気付かれないようにテンガン山の入口に近づく。
シロナは、コウキに対して密かに持っている違和感を、拭い切れないでいた。
「ふわあ…見張りも暇だな…ぐほっ!?」
「ど、どうした相棒…ぐはっ!?」
バタバタと入口のギンガ団の見張りが倒れる。
後ろからコウキとジュンが不意打ちを仕掛け、気絶させた。
ジュンは元々相当格闘が強かったが、コウキは悪魔のエネルギーで身体能力を大幅に上昇させることが出来る。
「ポケモンを使わずに、2人ともやるわねー。」
「見つかったら厄介だ、慎重に進もう。
間違っても、あかいくさりが到着する前にやりの柱に着いちゃいけないよ。」
「ラジャー。」
小回りを利かすためにヒョウタとシロナとジュン、コウキとヒカリのグループに分かれて進む。
もちろん離れ離れになってはいけないから、お互いの位置を確認できる程度に離れて行動する。
「…あの車は?」
「何かの運搬車両のようだが…」
(あかいくさりの運搬、ご苦労。)
(D−5地点、こちら異常なし。D−5地点をいまから通過する。)
「…あの中にあかいくさりがあるのか。よし、ついていくぞ。」
ゆっくりと進んでいく。
だが、そのD−5地点には、引き続き見張りが守っている。
(いつあのコウキというブラックリストの少年がやってくるか分からないから、気をつけるぞ。)
(俺、怖いよ…あいつ、チャンピオンだろ?勝てるかなあ…)
(叩きのめせば、特別ボーナスが出るんだぞ!?もしここに来たら、絶対にポケモンバトルで倒すんだ!)
「どーやら、俺たちの進撃を食い止めようってか。
…しかし、ポケモンバトルで倒すのは楽勝だが、通信機で俺たちの事を仲間に伝えられたら、厄介だな…」
「さっきと同じ手で行く?」
「うーん、かくれながらあいつのところに近付くには、岩場の数的に流石にちょっと厳しいな…
ヒカリ、アチャモを出してくれ。」
「?」
ルネシティの事件が一段落した直後に、アチャモを手持ちに加えていた。
まさかその後にギンガ団と戦うなどとは思ってもおらず、手持ちを再び入れ替える余裕もなかった。
「アチャモで戦う気!?無茶よ、流石にまだちょっと弱いし…」
「どんなポケモンでも、かならず役に立つ。アチャモ、耳を貸して。
…。」
「…チャモ?チャモチャモ!」
とことこと歩いてく。
「あ、アチャモ!」
「隠れておけ、声が高い、気付かれる!」
「モゴ…モゴモゴ…な、なんて言ったの?アチャモに。」
「何にも。俺はただ、あいつの手に持っている通信機を焼いて来い、って言っただけだ。
まあ見ておけ。」
アチャモは言われたとおりに見張りに近付いていく。
2人のうち、通信機を持っている片方に近付いていく。
「チャモチャモチャモチャモ…」
「な、なんだ?」
「こんな洞窟にアチャモなんて住んでいたか?」
「チャモー!」
「あ、あちあち…つ、通信機が!」
通信機が焼け焦げる。
それをみてしめたとばかりに、コウキの登場。
「あ、お、お前は!」
「通信機が壊れたようだな、もうこっちのもんだ!」
「で、出て来い、ゴルバ…」
「てめえらなんか、ポケモンを出すまでもねえ!」
モンスターボールを投げる前に、腹に拳を一発お見舞い。
もう片方の団員が殴りにかかるが、余裕でかわした後回し蹴り。
「いっちょあがりい!」
「コ、コウキ、強い…」
「あいつ、昔は俺に喧嘩でさんざんやられてたのに…」
…。
「さっきから、アチャモに通信機を焼かせて、コウキが見張りをボコボコにしてばっかりね。」
「アチャモは見た目が可愛いから、見張りが見ても警戒しないんだよ。
もし俺のドダイトスとかジュンのゴウカザルにやらせたら、姿を見た瞬間に警戒して通信機で連絡されてしまう。」
「そういう意味じゃなくて!
なんでポケモンバトルじゃなくてコウキが戦ってるの?」
「こうやって俺自身がパワーを使えば、少しでも悪魔のパワーを消費できるからな。
…少しは、な。」
「やっぱり、100%放出するには…」
「地球を壊す事を念頭に置かないとな。」
途中にいるギンガ団は少なく、苦もなく気付かれずに進み続ける。
以前の時はたくさんいる中を真っ正面から突破したため、相当へばってしまった。
やりの柱では限界寸前で、ジュンが薬でポケモンを全回復してくれなければ、アカギに勝てなかったかもしれない。
「さて、もうそろそろ頂上だ。
…さすがにちょっと見張りが多いな。ま、もうアカギのところに着くんだ、
もう見つかろうが見つかるまいが一切関係ないな。
「でも、アカギに気付かれたら、すぐにディアルガとパルキアを呼び出すんじゃ…」
「なあに、あかいくさりは届いた、俺たちがいようがいまいが、すぐに呼び出す。」
「どっちにしろやられちゃうじゃない!」
「だったら、呼び出される前に、一瞬でカタをつける!ジュン、シロナさん、ヒョウタさん、行くぜ!」
もう、一瞬でカタがつかなかったら、おしまいよ!
…ま、それもコウキらしいわね、よーし、コウキ、あたしも楽しませて!行けエンペルト!
「さあ、さあ舞い降りろ、ディアルガ、パルキアよ!
2つのあかいくさりのもとに!時間と空間が、新たな次元を作り出す!
そこで私は理想の世界を作り上げたのち、この不完全な世界を滅亡させるのだ!ははははは!」
ドカーン!
「ん?」
「あ、アカギ様!いつの間にか、あの子供が!
なぜかポケモンチャンピオンも一緒です!」
「…マーズ、ジュピター、私がディアルガとパルキアを降臨させるまで、食い止めるのだ。」
「はっ!いくわよ、スカタンク!」
「ブニャット、あいつらを蹴散らしに行くわよ!」
下っ端十数人とコウキ達が、激突していた。
ユキメノコが、エンペルトが、ゴウカザルが、ラムパルドが、そしてガブリアスがギンガ団を蹴散らしていく。だが、
「ヘドロ爆弾!」
「悪の波動!」
2つの強力な技に、一瞬怯む。
「ちっ…流石にあの2匹は簡単には倒せそうにないな…」
「なんだってんだよ!ちっ、コウキ、ヒカリ、雑魚は俺たちに任せて、あの2人を倒して来い!」
「ええっ!?」
「あの時と同じように、今度はヒカリとタッグを組めよ、コウキ!
あいつらを倒すのは、お前らが一番ふさわしいんだぜ!」
「…言ってくれる。行くぞヒカリ!出て来いドダイトス!」
「よーし、行きますか!お願い、トゲキッス!」
ユキメノコとエンペルトにザコどもを任せ、マーズとジュピターと対峙した。
2人の幹部に対して、怒りをあらわにし、覚醒する。
「てめえら、なんにもわかってねえなあ…
アカギのやっていることがどれだけ愚かかも知らずに、何も考えずについていくなんてよお…」
「あ、アカギ様の事をそんなに悪く言う奴は…」
「許さない?…勝手にしろ、許してもらおうなんて思っちゃいないさ。
だが、その馬鹿さ加減には、流石にもう堪忍袋の緒がぶち切れたぜ!」
「こ、コウキ!?」
「ドダイトス、リーフストーム!」
一瞬だった。
いつの間にか装着していたコウキのバトルアーマーから、とんでもない威力の火炎放射。
そしてリーフストームとのダブル攻撃で、一瞬で撃沈した。
「…どけ。」
「く、あ、アカギ様の邪魔は…うっ!」
「ま、マーズ!?っ!?」
2人の腹部に一発拳を入れる。
そして、ジュン達も雑魚どもを全員蹴散らし、コウキの元に駆け寄ってくる。
「やったな、さあ、急いでアカギを…」
「…ジュン、シロナさん、ヒョウタさん、あとは俺たちに任せてくれ。…それが指令だ。」
「なんだってんだよ、速く止めないと…」
「言ったろ、あいつには、ディアルガとパルキアを呼び出させる。…そして、自分の愚かさを分からせる。」
「で、でもやっぱり食い止めた方が…」
「…ジュン。それ以上口答えしたら、いくらお前でもただじゃおかねえぞ。」
赤く染まった瞳、渦巻くオーラ。外見を除き、ジュンが知っているコウキの姿はなかった。
「…わ、わかった、行って来い…」
「こ、コウキくん、ジュン君の言うとおり…」
「そ、そうだよ、ぼくもジムリーダーとしてそう思う…」
「やめておいてください、2人とも。…あいつはもう、コウキじゃない。」
「え!?」
ジュンが2人を腕を横に伸ばして制す。昔からの仲。コウキのことを一番よく知っているからこそ、
ジムリーダーとチャンピオンをその一言で止めた。
ジュンが自分の今の状態を理解したことを悟ると、ゆっくりとアカギのところに向かう。
「…もう遅い、ディアルガとパルキアを呼ぶための布石は、すべて整った!
人間どもに、そしてコウキ、私にはむかう愚かなお前に、鉄槌を下してやるぞ!」
「…勝手にしろ。
俺は、お前を止める気は、さらさらない。」
「なんだと!?」
「意外だったか?そうだろうな。
俺は、あんたのやることを、見届けに来ただけだ。」
(コウキ…どう言うつもりなの…?)
何か小さくて黒い影が近付いてくる。
そして、2つの次元がねじれた渦が現れた。
「時間の化身ディアルガ、空間の化身パルキア。
伝説の力を私自身の力とし、異次元の扉を開いてやる。
そこに生まれた次元空間で理想の世界を作り、この不完全な世界を…?」
ディアルガとパルキアが次元の渦から現れる。パルキアとは久しぶりの再会。…ここまではいい。
…その2体の間から、なにかどす黒い影が現れる。
二つの黄色い光に、赤い逆三角。目と口に見えるが…
「…これは…なんだ?恐ろしく強い力を感じる…
…ふは、フハハハハハ!いい度胸だ、伝説の力を我が物とするこの私に逆ららららららららら」
「何、これ!?アカギ様!?」
「あ、アカギ様を助けなきゃ!あの中に行くわよ、マーz…ぐほっ!?」
「ジュ、ジュピ…がはっ!?」
2人の幹部の腹に再びコウキの拳が入る。
当分は気絶していることだろう。
「お前らが言ったところで、どーなるもんでもねーだろ、行くぞヒカリ!決戦だ!」
「え…?あたしも!?」
「俺のそばにいるって言ってたろ、…たとえ命の危険を犯してでも。
まあ、無理強いはしない、こうなることはある程度予測できてたが、帰ってこれる保証はないしな。」
「…たとえ死んでも、コウキと一緒に死ぬのなら、それでいいの。」
2人とも覚悟を決めた、その時。
支援?
「なんだってんだよ!2人だけ面白そうな事をよ!俺も行くぜ!」
「ダメだ、ジュン。…これは、俺とヒカリで、肩をつける。
…これ、預かってくれ。俺がもし帰ってこなかったら…もらってくれ。」
「こ、これ…モンスターボールのベルト!?ついでに荷物もか!?」
「ジュン君、あたしのも、お願い!」
「ちょ、ちょっと、なんだってんだよ!」
「…いってくる、ありがとうな、10年間お前と居れて、楽しかった。」
コウキがヒカリの手を引っ張って、異次元の世界に飛び込んでいった。
シロナとヒョウタは、ただその様子を黙って見ていた。
「なんだってんだよ!
シロナさんヒョウタさん、なんでとめなかったんだよ!」
「止められそうにないのは、あなたが一番よく分かってたんじゃないの?」
「…もう、彼らに任せるしか無いよ。僕らがあの世界に入ってしまったら…コウキくんの思いが、全て無駄になる。」
「くそ…やっぱり俺も行く!」
ジュンが全速力で次元の渦に飛び込む…が、その体は地面に激突。
寸前のところで次元の渦が消えてしまった。
「くそ…なんだってんだよ!
この世界と向こうの世界をつなぐ唯一の出入り口がふさがれちまっちゃ、戻ってこれるわけないだろ!」
「…だから、彼の意志、彼のポケモンを頼む、って言われたこと。
その意志をあなたは、受け入れるべきじゃないの?」
「なん…だってんだよ…」
ディアルガとパルキアは、その様子を淡々と見つめ、そして…
「ここは…なんだ?」
「植物が逆さに植えられてて…地面が横にもあって…」
何もかもが、今まで住んでた世界の常識を覆していた。
横に地面があり、おかしな滝が見え、全ての地面が浮かび、そして、方向感覚を失いそうな雰囲気。
もと来た世界との出入り口は、どこにも見当たらない。
「横に地面っぽいのがあるなんて…変よねー、コウ」
「ヒカリ、近づくな!」
「へ?…きゃあっ!」
横になっている地面に吸いつけられ、尻もちをつく。
「あ、あれ!?どうなってるの!?」
「個々の地面がそれぞれ重力を持っているんだ、うかつに行動すると、下手したらどこかに飛ばされてしまうぞ!
とにかく、このロープを腰に縛りつけろ、これで俺と離れ離れになることはない!」
「あ、うん…」
浮いている地面を渡っていく。
不安定な空間、時が止まるような感覚、いつまでも明ける気配のない夜空。
「ここ…植物で行き止まり?」
「いや…」
植物のある場所に足を踏み入れる。
すると、植物がみるみるうちに地面に埋まっていく。
「跡形もなく、消えちゃった…」
「天然の迷路、と言ったところかな。とりあえずこれで進める。
こんな、俺たちの常識を覆した空間が存在したとはな…」
(驚きましたか?)
「い、今の声、何!?どこかで聞いたような…」
「…ルネで、カイオーガの体を乗っ取っていたやつだ…
俺の悪のパワーを利用しこの世を滅ぼそうとする、『虚無』と名乗るヤツ…」
(ふふふ、人聞きの悪いですね。私はただ、あなた方の世界を混沌の闇に陥れたいだけですよ。)
「そうかい。
…そんなら、あんたの力でこの地面を動かして、あんたの目の前まで案内してくれねえか?」
(…あなた自身の力でたどり着いてください。では、お待ちしています。)
「なによー!ムカつくヤツ!」
「…どーやら、自力で行くしかないようだな。
まさか、この世界にあいつがいるとは思わなかったが…なおさら好都合だ、行くぞヒカリ!」
「うん!死ぬ前に、あいつをぶっ倒してから死にましょ!」
「死ぬ気満々だな。」
「そ、そういうわけじゃ…」
ぴょんぴょん地面を飛び越えながら、先へと進む。
…すると、いきなり地面ががコン、と揺れた。
「なな、なんだなんだ?」
「こ、これってエレベーター!?」
途中の怪力岩、波乗りでないといけない場所。
ポケモンを2人とも持っていなかったが、なぜか怪力岩は軽く、水面にはカッターボートが置かれていた。
怪力岩の意味もしばらくしたらわかり、
「…よし、これでいけるはずだ!」
エレベーターの地面が降りて行く。…すると、そこにはアカギの姿が。
「…コウキとやら。これはいったいどう言う事だ?」
「これがあんたの理想郷、ってことだ。」
「違う、私は」
「これが、あんたの考えた方法で生み出された、空間なんだよ!」
「…おのれ…許せん!私は再び、新たな世界をつくる!そのためにまた研究を再開する!」
「まだ寝ぼけた事を…ちっ!
この世界を見せたらあきらめがつくと思ってあえて妨害しなかったが、全くの無駄だったようだな!」
「ふん、言っておけ!
だが、ここで貴様らだけは潰しておく!」
「きゃっ!」
モンスターボールを構えるアカギ。コウキは今はポケモンを持っていない。
「コ、コウキ、腹に一発パンチを入れてよ!」
「流石にこの間愛からじゃ無理だ!…くそ、狂ってやがる、あいつ…!?」
「ぐ、ぐおおおおおおっ!」
突然アカギの体がぼんやり光りはじめ、宙を待った。
アカギが苦しそうになる中、アカギの体から放たれる光はさらに強さを増し、そして…
「き、消えやがった…」
「テレポート!?」
(…私が消したんですよ。
元の世界、元の次元にね。さあ、私はここです。この、地面で作った階段を、登ってきてください。)
「…いいだろう。いくぞ。」
「うん。…ねえ、コウキ。」
「なんだ?」
「…すごく怖い…抱きついて、いい?あたしを抱きつかせたまま、進んでくれない?」
コウキは黙って首を縦に振る。
コウキの胸囲を両腕で囲み、しがみつく。そして進んでいく。
階段を2段、3段進んでいくと、そこで途切れていた。
「ちょ、ちょっと、これ以上は進めないよ。」
「…後ろを見てみろ、ヒカリ。」
「き、消えてる!?今まで進んだ道とか…全部の地面が消えてる!」
今この空間に存在する地面は、コウキとヒカリが経っている2m四方の正方形のみ。
「どうでもいい事だろ。
…ギンガ団がやらかした事、その後始末。それが終われば、あとはどうなったっていいんだから。」
「うう…覚悟は出来てても、怖いよ…」
「…本当に、ごめん。」
「それじゃあ、気のすむまで、泣いていい?コウキに抱きついて、泣いていい?」
「ああ。
…さて、出て来いよ!この異次元世界の主さんよお!」
目の前に何か黒いもやもやが現れ始めた。
…そしてその中から出てきたのは、
「…こ、こいつは!?
まさか、ポケモン…なのか?」
「怖い…怖い…」
姿が現れる。
「虚無」という存在として、コウキを苦しませ続けたもの。
「…こ、こいつは!?
まさか、ポケモン…なのか?」
「怖い…怖い…」
姿が現れる。
「虚無」という存在として、コウキを苦しませ続けたもの。
その正体は、…見た事のない存在、に他ならなかった。
「ポケモン図鑑に…の、乗っている!
ギラティナ、はんこつポケモン…伝説上のポケモンだが、その存在を知っている人間がいたのか!」
(おや、人間が呼んでいる私の名前を、知っていましたか。
私自身も悪くは思っていませんよ、その名前を。ギラティナ…いい名前ではありませんか。)
「…で?なんで俺を利用しようとするんだ、あんたは?」
(決まってるではありませんか。
…この反転世界から、あなた方人間の世界が混沌に渦巻くのを見たいからですよ。)
「あんた、混沌が好きなのか?
だったら、俺たちの世界に迷惑をかけずに、この世界に混沌を作ればいいじゃねえか。」
(この世界の空間は不安定。
それに、苦しみや憎しみが渦巻く混沌の世界にいる事なんて、私は嫌いです。)
「…。」
自分が嫌な事を他人にしていることを分かっていての事のようである。
もはや怒りを通して、呆れかえっていた。
(なので、今からあなた自身が抑えられなくなるくらいまであなたの悪魔のパワーを増幅させ、
あなたが抑えられなくなる寸前にここから人間の世界まで瞬間移動させます。)
「…ヒカリは?」
(その子は、悪魔のパワーを抑え込める可能性を秘めている。
送り返してしまったら、意味がなくなるではありませんか。せっかくの混沌が消え去ってしまうかもしれない。
…だから、この世界で私自らの手で、確実に処分します。)
「…俺の、俺のヒカリに…」
「コ、コウキ?」
コウキが覚醒し、今まで抑えて続けていた自分の力を、
「俺のヒカリを…許さねえ!」
解放した。
突風、波動、エネルギー。
全てが解放され、ギラティナに直撃し、不安定な次元に影響を及ぼす。
(な!?い、今解放されたら…)
「俺は最初から、これが狙いだった!
ギンガ団に別次元への空間への入り口を作らせ、そこで俺のパワーをすべて吐き出す!
そうすれば、地球には何の影響もねえ!」
(やめるのです!この次元は不安定、そんなパワーを解放したら、この次元はすぐに崩壊し…)
「そうすりゃ、あんたも消え去ってしまう…それでいいじゃねえか。」
ギラティナの言う通り、周りがぐにゃぐにゃになっている。
地球でなら人類に影響は及んでも空間そのものに影響はなかっただろうが。
(い、いいのですか!?その女の子も一緒にこの崩れゆく次元空間とともに、消え去ってしまいますよ!?)
「ヒカリか?とうに死ぬ覚悟は出来ている。いまさら、この女に、何も気にする必要はない。」
ヒカリは少しショックだった。
だが、今のコウキの状態を考えれば、しょうがない。泣きながらコウキにしがみ続ける。
(く…だ、だが、このパワーは私が望んでいたもの…この状態であなたを瞬間移動させれば…)
「脅しのつもりか?出来るなら当然やっている事だろ。
俺のこのパワーは、伝説のポケモンですら抑える事が出来ないものなんだろ?」
(…お、おのれ…
前の時、パルキアの力を利用して私の次元にちょっかいをかけかけたというのに…
先に手を出して、わたしのこの世界の平和を乱してきたのはそっちだ…)
「ああ、前のパルキアとの出来事の事か。確かに、アカギが異次元の扉を開きかけてたな。
…だが、そのお返しにしては、やりすぎだ。」
自分の体を巣食おうとしていた悪魔のパワー。
苦しめられ続けたそれをすべて出しつくすべく、コウキはギラティナにフルパワーをぶつけた。
…。
「…ん?」
目の前にはギラティナはいない。おそらく本当の意味で「虚無」になったのだろう。
だが、今コウキがいる場所は、明るい。さっきの、ギラティナの世界は、夜みたいに割と暗かったのに。
「こ…こは?」
先ほど立っていた、2m四方の地面にいる、それは変わらない。
そして、そばには、ヒカリが倒れている。
…周りは見渡す限り白で埋め尽くされ、本当に何もない。何かにつながっていそうな道もない。
もっとも、あまりにも眩しすぎる、という事はなく、適度に明るいおちついた白さ。
視界に異常が起こり、気が狂ってしまいそう、なんてことはない。
「おい…ヒカリ?大丈夫?」
「…ん…」
「お、起きた!ヒカリ、僕だよ、コウキだよ!」
「ん…コウキ…た、助かったの?」
「そうだよ!あの潰れゆく次元に巻き込まれずに済んだんだ!」
「…コウキの、計算のうち、だったの…?」
「あ、いや…本当は、ギラティナをやっつけた後、もしかしたら元の世界戻る次元の裂け目から出られる、なーんて…
少しだけそう思っていたから『生きながらえるかも』って言ったんだけど…
ここに来た後すぐに、次元の裂け目がなくなって、『あ、こりゃ死んだな』って…」
ヒカリがクスクス笑う。
実は、奇跡的に助かったのは、ヒカリのおかげなのだが。
「…優しいコウキに、戻ったね。
優しい目つきに、優しい口調に、優しい雰囲気に、…優しい、体温に。」
「ごめんね、ヒカリに、ずっと優しくできなかった…本当に、ごめん。」
コウキを、助けたい。その想いが、ヒカリの内に秘めるパワーを解放させた。
次元の潰れを食い止め、そして暗かった世界をヒカリで満ち溢れさせた。
故に次元そのものはさっきと同じものだが…いずれにせよ、彼らがそれを知ることは、永遠にないだろう。
「いいんだよ、…これからは、優しくしてね?」
「うん…でも。」
周りを見渡す。何もない。
どう見ても、元の地球という次元に戻れそうな手段は、見当たらない。
「死ぬのが、少し先延ばしになっただけ、だったりして。
とりあえず空間とともに消え去ることはなくなったけど、…それ以前に問題がある。」
「え?」
「僕たち、食べ物がないと、生きていけない。
ここには、そんなものはない、それに、荷物もモンスターボールと一緒に、ジュンに預けた。
…数日は持つだろうけど、じきに栄養失調で、死んじゃう。」
「そ、そんな…」
「ごめん。」
「…いいのよ、コウキと一緒に死ぬって、最初から覚悟してたから。
それに何より、こうやって、コウキと一緒に落ちつける時間が残された…すごく嬉しい。
コウキと一緒に、空間の潰れに巻き込まれながら死ぬんだなって、思ってたもん。」
…コウキは、ヒカリが何を言いたいのか、すぐにわかった。
もうすぐその命を終える2人に、神様が残してくれた、2人のための、2人だけの、最後の時間。
…お互いを想う2人がやることは、1つだけだった。
服をすべて脱ぎすてる。
周りには…いや、この次元には2人しかいない。2人だけの世界。
「はむう…」
故にエッチし放題。
もっとも、それをしていられるのもあとわずかなのだが。
「ちゅ…んく…」
「おいしい?食べ物とかないから、コウキの唯一の栄養源なんだよね。」
もちろん母乳なんて出ない。冗談である。
それでもそんな冗談まで、すごくいとおしいと思える。
「きゃ…つ、強すぎだよお!」
「最後の晩餐、ってことだよ。」
「あ、味わって、ね、コウ…あんっ!」
軽くイってしまう。
それを見たコウキが、自分のモノをヒカリの前に突き出す。
「ヒカリと違っておっぱいは出ないけど…」
「白い液、ってことには変わりないもんね、ありがと。」
「でも、ヒカリと違って僕のは…」
「はむ…おいしい。」
「ほんと?」
「コウキのは、なんでも、おいしいよ。」
膝立ちしているコウキのモノを、上目づかいでしゃべりながらおいしそうにしゃぶっている。
「う、嬉しいな、ヒカリ…
ヒカリのだって、すごくおいしいよ。おっぱいも…アソコも。」
そういうと、ヒカリを押し倒し体を半回転させ、ヒカリの陰唇をしゃぶる。
お互いがお互いの大事なところを、夢中でしゃぶっている。
お互いにとっての最後の晩餐は、お互い自身なのである。
「あたしを、た・べ・て。」
「もう食べてまーす。」
「そういう突っ込みはなし!もう、コウキがおっぱいを飲み始める前に言うべきだったかな…」
「いままでの、どの料理より、おいしいよ。」
「あたしも。今までコウキが作ってくれた料理の中で、一番おいしい。」
半分冗談、半分本当。本当にお互いがおいしいのである。
食べるものがお互いしか無いとはいえ、それが最高においしいのである。
…いつの間にか、本当にこの次元にはお互いしか存在していなかった。
お互いがいったんフェラを中止して、起き上がる。
「…あ、あれ?荷物も服も、消えてる…」
「あ、ホントだ…地面から落ちちゃったのかな?」
「このおかしな空間に、そもそも重力という概念があるかどうも怪しいとは思うけどね…
…でも、嬉しいな。」
「へ?」
「服も何もないって事は、ヒカリには身をまとうものがない。
…だから、ヒカリは、大事なところを、その、隠すことが…」
「コ、コウキ!」
お互いが顔を真っ赤にして下を向く。
やがてヒカリがコウキに抱きついてくる。
「…その、あたし、嬉しい。」
「抱きつくときも、絶対に素肌が触れあうから、すごく気持ちいいな。」
「…馬鹿。それに、抱きつかれたら裸が見れないでしょ?」
「それだったら。」
ゆっくりとコウキは自らの体を前に倒し、ヒカリの体を地面に寝かせた。
地面はなぜかふわふわで感触が良く、寝心地もいい。
コウキは抱きついているヒカリの腕を外すと、自分のものをヒカリにあてがい、
「…えっと、コンドーム、はないか…また、直前でヒカリから抜いて射精するか…」
「そんな必要、ないと思うよ。」
「いや、でも、万が一の事を考えると、お互いが不幸になっちゃいけないし…」
「もうすぐこの命を終えるあたし達に、そんな事気にする必要はないでしょ?
…たとえ赤ちゃんが出来たとしても、生まれる前に死んじゃうよ。
最後くらい、避妊の用意無しでセックスしてよ。」
「…うん。」
「生まれては来ないけど、コウキの赤ちゃんを、…宿したい。」
「…ヒカリぃ!」
嬉しさのあまり、ヒカリを貫きながら抱きついた。
「ああんっ!もう、コウキったら…」
「ねえ、ヒカリ。」
だが、すぐには腰を動かさない。
このたった2人だけの世界。1つきになっていたことがあった。
「ヒカリ、前に言ってたよね。
僕のいない世界は、世界とは呼べないんて。」
「う、うん。
…繋がった状態でそんな事言われると、すごく恥ずかしいな。」
「ごめんね、ヒカリ。
そして、別の次元世界に送られてしまったけど、僕とヒカリのいる世界は、滅ぼさなかった。
…そして僕はヒカリのそばにいる。僕は、ヒカリと、ヒカリにとっての世界を、守れたのかな?」
ヒカリにとっては、コウキが世界そのもの。コウキにとっては、ヒカリが世界そのもの。
だから、お互いを守り、そばに居続けることは、世界を守ること。ルネシティでお互いがそう言った。
「…守れたと思う。でも、もうすぐコウキは、あたしの世界を守れなくなるかもしれない。
死んでも、そばに入れるとは限らないから。」
「うん、そうかもしれない。でも、僕が聞きたい事は、別にあるんだ。」
「なあに?」
「確かに、ヒカリにとっての世界は、僕そのもの。その意味では、ヒカリの世界を守れたかもしれない。
…でも、その僕しかいない世界が、ヒカリにとっての世界、と言えるのかな?」
「え…」
「僕以外にも、ヒカリが大好きな人はたくさんいる。
博士やジュン、シロナさん、そしてヒカリちゃんのパパにママ。…いろんな人。
ヒカリにとっての世界が僕、と言ってくれたのは嬉しかったけど、
今言った人たちがいない状態、なんて考えて言っちゃいなかっただろ?」
お世話になった人、仲の良かった人。
コウキ以外の、それらの人すべて失っても、ヒカリにとってそれが世界と呼べるのか。
…もし呼べないのなら、ヒカリと自分を守りきりそばにいても、ヒカリの世界を守ったとはいえない。
「…確かにさびしいよ。
こうなってしまう前から死ぬのを覚悟したとはいえ、死んだらみんなとも会えなくなるとはいえ、
コウキしかいない世界は、確かにさびしい。」
「…そっか…」
「でもね、コウキだけがいない方が、もっと寂しいな。」
「え?」
「コウキだけがいないと、ぽっかり穴が開いた感じになってたと思う。
たとえいろんな人が周りにいても、コウキの存在と比べると、かすんで見えてたと思うの。
ホウエンにいた時の、ユウキさんだって、そんな風に見えていたと思う。全てがかすんでたと思う。
でも、どんな状況でも、コウキがいてくれさえすれば、あたしは笑っていられるの。コウキが眩しく見えるから。」
繋がった部分から、愛液がにじみ出ている。
それに伴い、お互いの体温も少し上がる。
「それに、天国に行ったら、数年たったらナナカマド博士にも会えるだろうし。
数十年したら、ジュンにもシロナさんにも、また再開できるよ。」
「博士が聞いたら、何と言われるだろうね。」
「あ…ど、どうしよ、もしばれたら…ああ、言えない…」
「大丈夫だって、内緒にしておくから。…でも、1つだけ条件。」
「な、なに?脅し!?」
「ははは。そんなことしないさ。ヒカリ…」
ヒカリと改めて向かい合う。
「僕を、永遠に愛してくれるなら。」
「…喜んでっ!」
その瞬間、ヒカリが腰を動かし始める。
「ああんっ!…だから、あっ、コウキも、あたしを、愛して!」
「う、うん!たくさん、出してあげるからね!くうっ!」
腰を振り続ける。
挿入したままずっと堪えていたため、限界はすぐに訪れた。
「あああああっ!」
「く、くうっ!…で、出てる…」
「中出し、って、きもち、いい…コウキのがどんどん、入ってる…」
ヒカリが、コウキの精液を絞り取っている。
中出しは2度目だが、避妊せずにしたのは初めてなので、それも手伝って気分を高揚させる。
「…ねえ、コウキ。あたしが満足するまで、してくれない?」
「あ…も、もちろん!」
「まだ子供なのに死ぬのは、なんか残念なんだ。もっといろんなことが出来るのに、
あたしの人生は、なすべき使命を貫くためなんじゃないかって思うと…」
「えっと…ごめん」
「ああ!コウキを責めてるわけじゃないって!
…ていうか、人間は、みんなそんな使命持ってるんだよね、ははは…」
意識を乗っ取られかけていたとはいえ、コウキはヒカリに半ば死ぬように命令したのである。
ヒカリだって、自分と結婚した後、もっといろんなことをやりたかったはず、そう思うと…
「だから、あたし思ったんだ!
あたしは、コウキと恋人になって、コウキと結ばれて、コウキとたくさんエッチするために生まれてきたんだって!」
「ヒカリ…」
「だから…コウキとエッチをするためって言うあたしの人生を達成するために…
あたしに人生を全うした、って思えるくらい、悔いの残らないようにあたしを犯しきって!」
「…うん!
体が動かなくなるまで、ヒカリを気持ち良くするから!」
食べ物がない、という事は、エネルギーを消費すればするほど栄養欠乏状態に陥るのはが早くなる。
ましてや、動けなくなるくらいエッチしてエネルギーを消費してしまえば、
ぶっ倒れてしまったらもう起き上がることはできずに、じきに意識を失ってしまうだろう。
もちろんエッチが終わっても少しは生きているだろうが、何もできずにただ死を待つだけに等しい。
そんな状態を、生きている、とは言えないだろう。
…つまり、エッチが終わった時が、2人の死ぬ時。
それでも、2人に残された最後の命のエネルギー全てを、お互いを求めあうために使う事を選んだ。
「はあ…はあ…」
「はあ…はあ…」
数十分、いや、数時間か。2人は休むことなく、本当に動けなくなるまで激しい性行為をやり切った。
2人には、満足感があった、達成感があった。もう悔いはない、そんな感じだろう。
「…ヒカリッシュ、僕、すごく眠いや。」
「あたしもだワン…って、なんかすごく古いアニメね。」
「ははは…だめだ、笑う力もないや。」
「まだ寝ないで…寝たら、もう2度と起きあがえれないよ。」
お互いが仰向け状態で、顔を見合わせている。
荒い息をしながら、凄まじい眠気と戦いながら、大好きなお互いの姿を必死で見つめている。
「ヒ…ヒカリ…う、動けるかい?」
「悔いのないように…エッチしたくてもできなくなるくらい…動けなくなるまで…やったのよ?
…もし動く力があったら…怒るよ?」
「…たとえ怒られてもいい。最後の力を振り絞って、…ヒカリを抱きしめたいんだ。」
「…うん。」
手も、体も、かろうじて動く。
乳酸漬けの体に、感覚はほとんど残っていない、第一、意識すらもうろうとしている。
それでもお互い体を横に向け、何とか体を向かい合わせ…背中に手を回す…
「せめて…繋がったまま、死にたいな。」
「…セックスの後、何も考えずにぶっ倒れて、ペニスが抜けてしまったのは、迂闊だったね。」
「い…入れるよ…」
そして、本当に、わずかに残った力でペニスを手で持って、動かす。
不思議と、ペニスは固さを維持していた。
ヒカリも挿入しやすいように少し体を動かし、コウキが震える手であてがい、
…ゆっくりと、体ごと腰を動かし、差し込む。
「お、奥まで、お、お願い…」
「もうちょっとだ…もうちょっと動いてくれ、僕の体…」
差し込んだところで、コウキの体の感覚はなくなった。どんなに頑張っても、動けない。
「畜生…動けよ、俺の体、この、ポンコツがぁ…んむう!?」
(コウキ…がんばって!)
ヒカリの、最後の力を振り絞っての、キス。コウキの体が、熱くなる。
興奮からか、それとも、本当にヒカリからエネルギーを注入されたのか。再び体が動き始める。そして、
「は、入った…やった…」
「コウキ…うれしい…きもちいい…」
最後の望み、挿入が出来た…その安心感で、完全にお互いが体の感覚を失った。もう完全に動けない。
抱き合った状態で体が固まっている。意識も飛びそうになり、目の前もぼやける。
でも、もう思い残すことはない。
ヒカリを、コウキを、好きになってよかった、好きな相手と繋がって、そのままで最期を迎えてよかった、
…それが、何よりもうれしかった。
「…ん…」
目の前にはヒカリ。自分と口づけをしているヒカリ。何よりも愛しいヒカリ。
「そうか、一応まだ死んでないのか…俺は。
まあ、人間簡単には死なないからな…でも…」
ヒカリはぴくりとも動く様子はない。
コウキの意識も眠気で完全には戻って無く、ヒカリが生きているかどうかは分からない。
コウキはヒカリの様子を見て、死んでいると感じた。
「ヒカリ…ごめんね、一人天国で寂しい思いをさせて…
大丈夫、すぐに僕も行くからね、ヒカリを一人には、させないから…」
そして、眠るために目を閉じる。
腕の中で眠っているヒカリのもとへ行くために。
ピクリ…
「ん?」
「…ん…んぅ…」
ヒカリが身をよじる。
コウキが驚くが、コウキの言った通り、人間は簡単には死なない。
「ヒカリ?」
「コ…ウキ…?」
相当弱っているに違いない、でも生きている。
そう思うと、なんだか嬉しかった。いずれ死ぬ運命にあるのだが、それでもうれしかった。
「ヒカリ…生きてたんだね…」
「コウキ…あたし、どれくらい眠ってたんだろ。」
「え?さあ…でも、ポケッチでもないと、分からないなあ。」
服も荷物もすべてどこかに行ってしまった。
そう思いながら、体を起して手首を見ると、…あった。ポケッチが。
「あれ…なんか、時計がギラティナの世界に入った時の時間で止まってるよ。」
「え!?…ほんとだ…」
「ここにきてから、数時間は絶対にたったよね…」
「うん…これって、もしかして…
ここは、ギラティナのいた世界と、同じ性質を持った空間…?」
「ど、どう言う事?」
コウキはぼやけた頭で推測を続ける。
「ギラティナのいた世界は、時間も、空間も、不安定なものだった。
もしかしたら、ここも、そんな場所なのかもしれない。」
「…まさか、ここには時間という概念が、存在しないの!?」
「うん。…そして、時間が止まっているという事は、僕らの常識が一切通用しないという事になる。
…もし、僕の希望的観測が正しいのなら、僕たちは…生き続ける事が出来る。」
「え?…た、食べ物が手に入る、という事?」
「…どう考えたらそういう結論にたどりつくんだ…」
コウキが呆れる顔をすると、ヒカリが膨れた。
それをなだめるために微笑みながら頭をなでてあげる。
「例えば、速さ×時間=距離だ。
いくら速くても、時間が経ってなければ、物は進まない。
つまり、時間というものがなければ、物に変化は起こらないんだ。」
「もしかして…」
「そう。命をつなぐために必要な体内のエネルギーの量に変化が起こらないから、
何も食べなくても生きていける、…そうは考えられないかな?」
「じゃあ…」
「そして、時間がたたないという事は年をとらない。」
「永遠の、命?」
「うん。」
ヒカリが唖然とする。
永遠の若さが欲しい、なんて人はよく聞くが、まさかそれが現実になるとは思ってもいなかった。
…だが、すぐに別の感情に切り替わる。もちろん、嬉しいという感情に。
「コ、コウキ…」
「ヒカリ、僕たち、死なずに済むよ!」
「…うん、コウキと、ずっと一緒だあ!」
生きる事が出来る。
それ以上に、コウキと一緒に生きる事が出来る、その方が嬉しかった。
…しかし、この事実は、もう1つの事を現していた。
「…ねえ、さっきも聞いたけど、あたし達、ずっとこの年のまま永遠の命を得たってことよね?」
「うん。
病気にかかれば別だけど、体に変化が起こらない以上病気になるとは思えない。」
「そして、この空間から出る方法も、無い。」
「そうだね。」
「…それじゃあ、コウキと、何年も、何十年も、何百年も、…何億年も、永遠に一緒?」
「ごめん、そんなの、ヒカリは、嫌だよね…」
「そんなことない!」
急に大きな声を出す。
目を丸くすると、ヒカリが自分の声の大きさに後悔した。
「ヒカリ…?」
「えっと、えっとね…う、嬉しいもん。
誰にも邪魔されずに、コウキを1人占めできるからさ…でも、コウキこそ、あたしとずっと一緒なんかじゃ」
「馬鹿言わないでくれ、ヒカリ。信じられないくらい可愛くて、優しい。
おまけに、年をとらないから、ずっと可愛いヒカリを、愛し続けられる。」
「…あたしが年をとったら、コウキはあたしを見捨てるのね…」
「いやいやいや!そ、そんなことは…」
「クスクス…冗談よ。
あたしの事を可愛いと思ってくれて、すごく嬉しいもん。」
上目づかいでコウキを見つめる。本当に可愛い。
5歳の時シンジこで会ったときから、その可愛さにずっと心を奪われていた。
「…なんかさ、アダムとイヴの話に似てるよね。」
「え?」
「アダムとイヴってさ、すべての人間のご先祖様で、最初の人間なんでしょ?」
「ああ、そうだったね。」
「世界の最初の人間で、食べちゃいけない木の実食べて、裸んぼ。
いろいろ似てない?今のあたし達も、服は1枚もない、裸んぼ。」
「あはは…確かにね。
この空間はほかに誰もいないから、この空間世界では最初の人間かもしれないな。」
「コウキと2人の、世界。なんか、わくわくする。」
「そう?」
無言でうなずく。
コウキと2人で、というフレーズに、言ってる本人が恥ずかしがっているようだ。
「あたし達で、この世界を作っていくのかな…」
「体に変化が起こらないから、妊娠はしないと思うけどね。子孫は作れないよ。」
「ううん。あたしがこの世界で作りたい、理想の世界はね…」
理想の世界、アカギがよく言っていた言葉。
昔はその言葉に対して怒りすら感じていたが、今は、ただひたすら、愛くるしく感じた。
…こんな事を言われたら、そう感じずにはいられないだろう。
「コウキの愛で満たされた、幸せな世界。
これから、永遠に、コウキと愛をはぐくんでいくの!」
「ヒカリ…可愛いなあ!」
「キャッ!…えへっ♪」
コウキが思わず抱き締める。
自分の大好きな女の子が、恥ずかしがりながらこんな事を言ってくれる。幸せ。
「…博士やジュン達がいない分、僕がヒカリにできる限り愛を注いで、寂しがらせないようにするからね。」
「そりゃ、博士たちがいないのはちょっとさびしいけど、でも、ほとんど寂しくないよ。」
「どうして?」
「だって、コウキだけがいる、って事は、他の人の事は考えなくていいもん。
ずっと、コウキと、永遠に、コウキのことだけを考えて、コウキに愛を注ぐことだけを考えればいいもん。
永遠に、コウキを独り占めにできるもん。」
「…うん、僕の愛は、永遠にヒカリだけのものだよ。」
「ポケモンとの旅も楽しいけど、いろいろ悩んだり、辛いこともあった。でも…」
ヒカリが気分を高揚させながら、コウキを見つめる。
「この世界には、何もない。だから、悩むことも、苦しむことも、コウキ以外の事を考えなくってもいい。
何も考えなくていい、コウキを愛するだけでいい、すごく楽で、楽しくて、幸せ…」
「ヒカリ?」
少しヒカリの様子がおかしい。
でも、ヒカリが自分の事をここまで愛してくれる。
その嬉しさがあまりにも勝っており、ヒカリの様子の異変に、コウキは気付いてはいなかった。
「…あたしは、コウキとエッチをするために生まれてきたんだから…それが生きがいだから…
あたしと、ずっと、永遠に…」
「うん…」
ゆっくりと、体を重ねる。
唇と優しくついばむ。
そして、コウキのペニスを、ヒカリの中に挿入する…
ヒカリを愛する言葉を語りかけ、ヒカリを愛でるようにやさしくなで、愛するヒカリとセックスする。
眠りにつく時以外は、ずっとヒカリを愛し続ける。
眠るときも、ヒカリを抱き寄せ、ヒカリとつながったまま、唇を重ねて眠る。
…ずっと、永遠に、お互いを愛し続けた2人。
永遠に、永遠に、何年にも思える時間、ただひたすらにお互いを愛し続けた…
「なんだってんだよー!早くしてくれよ、ディアルガ、パルキア!」
「ドリュキュゥン!」
「グギャグバァッ!」
次元の扉、などというのはそう簡単に開けるものではない。
いかに伝説のポケモンの力をもってしても、普通の安定した空間では無理がある。
「ちょっと、ジュンくん。ディアルガもパルキアも、懸命に頑張ってるんだから…」
「急がないと、コウキも、ヒカリも、死んじまうんだぜ!」
彼のせっかちさが、コウキとヒカリを一刻も早く助けるたいという思いとなっている。
そんな彼らが今いるのは、おくりのいずみの中にある洞窟。
もし唯一次元の扉が開けるとしたら、空間の不安定な場所として有名ならこの場所しかない、と考えた。
ディアルガとパルキアもジュンの熱意にこたえ、ありったけのパワーをとりわけ空間の不安定な場所にぶつけている。
ちなみにその場所とは最深部の事である。3つの柱を抜けるのには少々手間取った。
「…ん?なんだ?」
「ジュ、ジュンくん、見て!」
「…あ!なにか、空間が裂けてやがる!」
裂け始めた空間を、ジュンは覗いてみた。
「…もう、どれほどの時間が、経つんだろうな…」
もう何百回…いや、何千回だろうか、何万回だろうか。
中出しを終えたコウキの胸に顔を寄せるヒカリ。
「ここに来てもう何年が経つんだろ、ヒカリ。
ま、最も時間の概念がないから、そんなの気にする必要ないか。」
「そうだよ、コウキ。
たとえ何年たっていようと、あたし達は永遠に一緒なんだから、さ…」
「そだね。
でも、ジュンなんか、もうすっかり大人になってるのかな。」
ジュンやナナカマド博士たちは、どうしているだろうか。
そんな事を思っていたコウキの耳に、衝撃の一言。
「…だあれ、それ?」
「な!?ヒカリ!?
お、おい、冗談だろ?」
「だって、コウキさえいれば、それでいいもん。そんな人覚えてないし。」
ずっと、コウキだけのいる世界で、コウキだけを見てきて、コウキだけを愛し続けた。
彼女の精神はコウキへの愛で満たされていて、ほかのすべてが頭から消え去っていた。
(そんな…だが、こんな特異な世界じゃ、精神的に異常が来るのは、当然の話か…
まあ、もう2度とジュン達にも会えないし、…それでも問題はないか…今更、関係なんかないよな。)
コウキも半ばあきらめていた。
ヒカリが自分を愛してくれさえすれば、それでよかった。…でも、どこか寂しく感じた。
「ねえ、もう一度セックスしてくれる?」
「ああ…ん?」
突然、目の前の空間の一部が、黒くなり始めた。
その向こうから誰かの姿が見える。…その姿は紛れもなく、ジュン。
「ジュ…ジュン!?何故!?」
「も…もう少しだ…もう少しで…」
必死になって手を伸ばしてくる、だが、まだこちらの空間まで届いていない。
必死に叫ぶ。
「コウキ!俺は、そっちに手を伸ばすだけでやっとだ!
すごい力で元の空間に引き戻されそうなんだよ!」
「!」
「だ、誰…?」
今が裸という事など、どうでもいい。
何年…いや、人生と同じくらい永く2人だったこと場所にジュンが現れた事への驚きが、全てだった。
「だから、そっちの世界に手が届いても、何秒も持ちこたえられねえ!
いいか、スタンバイしておけ、そっちの次元に俺の手が届いたら、すぐに俺の手を握るんだ!」
「ああ、わかった!
ヒカリをしっかり抱きしめて、ジュンの手を握る!」
「OK!…ぐ…ぐぬぬぬぬ…」
ジュンが必死になってコウキのいる次元へを手を伸ばす。
だが、ヒカリは、おびえている。
「だ…だあれ、あれ…
あたし達を、どこかへ連れて行ってしまうの…?」
「ヒカリ。
僕らは、元にいた世界へ帰るんだよ。」
コウキは、ヒカリの記憶喪失をしっかりと受け止めていた。
だが、ヒカリは、そのせいでコウキの言う事実を全く受け止められない。
「ちがう!あたしは、この世界で生まれ、この世界の人間!
コウキと2人で、この世界で、永遠に、愛し続けたいの!」
「ヒカリ…くっ…」
「な…なんだってんだよー!ヒカリ!」
「ジュン!気にせずに、手を伸ばしてくれ!ヒカリは俺が説得する!」
「嫌だ、嫌だあっ!
あたしは、この世界で生まれて、」
コウキから逃げ出そうとするヒカリ。だが、コウキはヒカリをがっちりと抱き締める。
繋がったままだった故、逃げ出そうとした反動でお互いに快感が走る。
「んああっ!」
ヒカリの体からは力が抜けるが、コウキは何とか踏ん張り、次元の裂け目の方に体を動かす。
そして…
「いやあああああっ!コウキ、あたし、ずっとコウキとここにいたい!」
(だめだ、だめなんだヒカリ、僕たちは、戻れる限り、元の世界に戻るべきなんだ!
ヒカリと一緒に生き続けると言ったのも、やっぱり元の世界にいるというのが大前提なんだよ!)
「やだ…やだやだ…いやだあああっ!」
…。
「ん…」
体が、重い。
体全体にのしかかるこの違和感。何十年間忘れていた、この感触。
「…服?なんで服を着てるんだ、僕は?」
「何言ってんだよ!」
横にはジュンが、そして目の前でコウキ自らが抱きしめている、ヒカリが。
そうだ、シンオウに、戻ってきたんだ。
「お前たち性別違うのに、服脱ぐわけないだろ?
さっきだって、普通に服着てたしよ。頭大丈夫か?」
(…多分、ジュンには僕たちが服を着ている姿が見えていたんだな。その方が都合がいいか。)
「…とにかく、こんだけ無茶と心配掛けたんだから、罰金な!」
「(向こうの世界とこっちの時間軸外れているはずだが…一応聞いてみるか。)
なあ、僕が向こうの空間に吸い込まれてから、どれだけ立つ?」
「へっへー、お前ら、俺に感謝しろよ!
たった1時間半ちょっとでお前たちを連れ戻してやったんだぜ!?」
間違いない。あれだけ長い時間いた。人生が1つ過ぎるくらい。
1分で人間の感覚で1年分向こうで過ごした、と考えるのが自然だろう。
実際には100分しかたってなくても、100年もの年月をかけて、ヒカリとの愛を育み続けたのだ。
「…100年、か。」
「なんだってんだよー!100年も向こうにいたら、お前らとっくに死んでるだろーが!
てか、いつまでくっついてるんだ、2人とも、いい加減はなれろ!」
「ん?ああ…」
ヒカリを抱きしめたままだった。
抱擁を解き、ヒカリを離そうとして…
…すぐにまたぎゅっと抱きしめた。
自分の下半身に生じた違和感、…いや、快感が反射的にそうさせた。
「なっ!?コ、コウキ、なんだってんだよー!こっちが恥ずかしくなっちまうじゃねえか!
そんなにヒカリが好きなのかよ!」
「あ、いや、これは、その…」
「あーあー、勝手にやっとけ。実際ファイトエリア…いや、それよりずっと前から好きだったんだもんな。
おふたりさん、好きなだけラブラブでやってな!俺は戻るから、心行くまでヒカリとラブラブでいなよ!
シロナさんに2人の無事を伝えておくからよ!」
「お、おい…」
猛ダッシュで去っていったジュン。
昔っから足が速いな、ほんと。
で、なんでヒカリをずっと抱きしめたままかって?
…決まってるじゃん、ズボンのチャックから飛び出たものが、
ヒカリのショーツがずれてできた隙間から見える割れ目に差し込まれてる。
…服を着たままのセックス状態。
幸いヒカリのスカートが隠しており、必要最低限の部分しか晒していないのでジュンには気づかれなかったが。
…でも、この100年、ヒカリの膣にコウキの陰茎が差し込まれるのはもう当たり前だった。
1年間、ずっと抜かずに差し込み続けた時期もあった。その1年は、絶えることなく快感に酔いしれ続けていた。
今差し込んでいるこの状態だって、3日前からずっとこの状態である。
…ヒカリは、もはや少しでもコウキが陰茎を差し込まない状態すら、嫌がる状態だった。
自分の中にコウキがいない時間の方が長いという状況は、ヒカリは絶対に許さなかった。
気絶したままのヒカリを(不自然な状態で)抱えながらシロナの車に乗り込む。
以前Jの事件の時のあの車だった。後部座席に布団が敷いてある個室。
あの時もヒカリの色仕掛けにたじたじだったが、今回は乗り込む前から繋がっている2人。
「く…あ、くう…」
「ん…んぅ…」
車の振動で体が揺らされ、そのままつながっている部分に影響を及ぼす。
眠っているヒカリも、コウキも、快楽に酔いしれている。
もっとも、(シロナはともかく)ジュンはその事には気づいていない。
結局マサゴタウンに丸1日かけて到着するまでに、100回以上射精してしまった。
途中でヒカリが起き上がり、激しく腰を振ってきたため何度も何度も中に出してしまった。
(それでもジュンは幸いにも眠っていたため気付くことはなかったが。)
博士の研究所で、眠っているヒカリを抱きしめたまま3人だけの部屋の中ですべてをシロナに話した。
「…そんな事が…」
「長い時間でした。…100年、と僕は思っています。
その間に、彼女の中から僕以外のすべての記憶が消え、僕への、そして僕からの愛以外をすべて否定する事に…」
「なんとかして、彼女の心を取り戻してあげないと…
それより、また雰囲気が変わった…いや、元に戻ったわね。」
「もう話してもいいでしょう。実は…」
シロナに、自分にとりついていた悪魔のパワーの事を話す。
もしそのパワーを使えば世界が破滅する事、かといって使わなければコウキ自身が死に至ること。
そして、異次元世界でギラティナを滅ぼすためにそのパワーをぶつけ、
いまは、悪魔のパワーがコウキの中で暴れるような事はなくなったこと。
「…死ぬつもりだったって、あの時私が言ったけど、本当の事だったみたいね。」
「ええ。でも、僕は無事に帰ってきました。
その代償として、ヒカリは僕以外のすべてのものを拒絶し、僕に依存する状態になってしまった…」
「何とかしないとね…
アロマテラピーの先生とか、ポケモンとかを紹介しようか?」
「まず会う事すら拒むでしょう。
とにかく、ずっと異次元という地球とまったく違う環境で生きてきた、100年間何も見てないし、何も食べていない。
まずは、この元の世界になれる事から始めますよ。とにかくそれからです。」
コウキがシロナにとあるお願いをした。
「どこか田舎の別荘を用意していただけませんか?
カンナギに住んでいた、チャンピオンでもあるシロナさんなら用意できるはずです。」
「ええ、わかったわ。」
「ヒカリと一緒に、しばらく2人の時間をゆっくり過ごしていきます。
異次元世界と同じ2人だけの場所で、この元の世界の生活に早く慣れていきます。」
「まかせて。カンナギのはずれなんだけど、
極端な過疎地帯だから、人はほとんどいないわ。生活用品も送っといてあげるから。」
「そしてもう1つお願いが。」
シロナがなあに、と聞くと、コウキが答えた。
「俺のポケモンの事、博士とジュンとシロナさんに、当分お願いしたいんです。」
「持って行かないの?」
「ヒカリは、おそらくポケモンにすらおびえてしまうでしょう。」
「当分はポケモンとの旅も…引退か。」
「…はい。」
ヒカリに目を向け、そっとキスをする。
その後、シロナがいろいろと手を回してくれて、大きなトラブルもなくカンナギに向けて出発した。
後日聞いた話では、ジュンは相当ショックを受けていたらしい。
ナナカマド博士も内心相当怒りを感じていた。
「ふざけんな!…なんだよ、なんだってんだよおお!
ちくしょう、あいつ、ポケモン達を見捨てやがって!もうあいつの事なんか信じるもんか!」
「ふむう…コウキ、お前はいったい何を考えているのか…」
ばれると厄介だからシロナには2人には何も話さないように言っておいたが、
少なくとも、それが信頼を失う結果になったことは確かだった。
それでもコウキはヒカリを選んだ。ヒカリを永遠に愛し続ける、そう約束したから。
こうして、さまざまなものを失ったコウキとヒカリは、それを取り戻すための日々に向かっていった。
投下完了。
某野球ゲームの影響か知らないが内容がダークそのもの…
当分この続きは書かないと思います。
今後は以前書いた先取りDPのサトシ×ハルカの続きか、
まったく別のシリーズを考えています。
携帯からすまないけど
>>317 乙です
最後ははっちゃけた結末でしたが個人的に面白いでした
しかしコウキが絶倫過ぎるw
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 08:29:08 ID:cYu4iehS
GJ!!!
すごく感動したぜ!!!
ダイゴ×ハルカ甘め希望します。
321 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 15:16:10 ID:IgS7QmO/
こっちとしては前のハキ×ラナの続きを書いてほしい
>>318 >>319 数字を誇大させすぎた気がする。
100回も射精したとか、100年も異次元世界にいたとか。
よくコウキは壊れなかったもんだ。
>>320 個人的にハルカはサトシとしか組ませたくないもんで。
>>321 そういやそんなのもあったな。
しっかり覚えてるし続編も書こうと思えばかけるけど、
あれはもともとプラチナ発売を記念してのもの。
コウヒカにプラチナ要素を取り入れた以上ある意味もう用なしだったり;
で、俺が次に書きそうなやつ。
1…サトシ×ハルカ(DP数十話先取り)
2…ハキ×ラナ
3…以前依頼されたポケスペスレッドへの投下
4…まったく新しいシリーズ
5…俺がかける範囲内でのカップリングリク
4ならネタは温めてる。
シリーズ名は名づけて「お婿さんになります!」
…微妙だ。
ほんとは好ましくないんでしょうけど、
(本来かけるはずのなかったサトシ×ノゾミを見てもわかるように)
流されやすい性格なので、
皆さんの希望で決まる可能性が高いです…
上記の選択肢の中から、(5番ならかける範囲内のものになるけど)
書いてほしいものを言えば、その通りになるかもしれません…
じゃあサトシ×ヒカリ
ギンガ団に捕まったスズナ×サターン希望
サトヒカきぼんぬ。
326 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 16:31:00 ID:mtHGTwqH
>>322 ではプラチナ要素を含んだコウキ×ヒカリ
とは別にただのプラチナとしてのハキ×ラナを
もしもシンジ湖に主人公(男)が駆けつける前に先輩トレーナー(ヒカリ)が敗北していたら
ポケモンバトルとは別に地面に激しく抵抗して争った痕跡と切り裂かれた衣類の残骸と泥だらけのマフラーの上にビデオカメラが残され
それには徹底的に陵辱され泣き叫ぶ先輩トレーナー(ヒカリ)と、良い玩具が手に入ったから貰ってくわね。これで谷間の発電所での事は許してあげるわって高笑いするマーズの姿が
ちなみに()の部分を主人公(女)。先輩トレーナー(コウキ)に変える事も可能です
>>328 それいいな
駆け付けた方はマーズに勝ってお仕置き(もちろん性的な意味で)して、その後先輩と…ってな感じか
そこまで考えてるなら是非執筆を
>>331 自分はエイチ湖に行ったらライバル負けて泣いててそっと主人公(もち女)が抱きしめそっからなんとかエロにもってけねえかなと考えてた。
その女主人公は実はフタナリだったのだアーッ!って展開
なんかいろいろな考えが飛び交ってますが。
苦手、というかまったくもって無理なのがいくつか。
まあ、気にしたってしょうがないか;
なんかサトヒカの希望が多いみたいで。
というわけで、皆さんの希望に沿いつつ、
考えてたネタ(4番の「お婿さんになります!シリーズ」)を
始めるつもりです。
とりあえずプロローグ投下。
シンオウリーグで好成績を残し、
その後も数年間ずっと旅を続け、各地方でその名を残していったサトシ。
しかし、とあるポケモンリーグを終えてマサラタウンに帰る途中。
トキワシティの郊外にニビ方面とマサラ方面、その2方向に分かれている場所がある。
ある意味、サトシたちの旅の終わりを告げる象徴と言える、懐かしさを持った場所かもしれない。
その場所にサトシとタケシが向かっている。
もうすぐその場所に着くのだが、その途中にある渓谷を今通っている最中。
「こんどはどこを旅するんだ?サトシ。」
「さあ…とにかく、新しい、見たこともないポケモンがいる場所さ!」
「そうか。俺は…どうなるかなあ。」
「また一緒に旅をしようぜ!」
「はは、ジムの事も含め、ゆっくり考えるさ。」
数日前に、仲間の女の子トレーナーと別れを告げて、
もうすぐママのおいしい料理にありつける、そんな楽しみを胸に秘めながら。
「ん?あの工事現場は?」
「ああ、この渓谷が観光名所になるから、展望台とレストランを建てるらしい。」
「へえ。」
崖の上にある工事現場。
ただ、この広い渓谷に比べれば小さなもので、景色をぶち壊すようなものではなさそうだ。
…そして、その工事現場の真下を通りかかった時、事件は起きた。
「サトシ!危ない!」
「え?」
「ピカァ!」
落石事故。
数mにも及ぶ巨大な岩が落下してきた、その大きさと足場の悪さゆえによけられない。
ピカチュウがとっさにアイアンテールを繰り出し、岩を砕き、
…それでも、砕けた50cmほどの岩が、サトシの右膝の裏に直撃した。
「ピカァ…」
「気にするなよ、ピカチュウ。本当に助かったぜ。」
「ピカァ…」
「生きているだけもうけものさ。
あの時ピカチュウがアイアンテールをしてくれなかったら、俺は死んでた。本当に助かったぜ。」
ピカチュウはサトシを助け切れなかったことを悔いていた。
サトシは死ななかっただけマシだ、とは言うものの、タダでは済まなかったのも事実。
病名は膝蓋及び周辺部位粉砕骨折、そして右膝前十字靱帯断裂。
つまり、右膝が完全に破壊されたのである。
入院で全治8カ月を言い渡される。
8ヶ月くらいなら待てないことはない。
だが、全治4カ月と言っても、それは日常生活が出来る程度の回復に過ぎない。
旅が出来るくらいまでに回復するにはそれ以上の長い時間がかかり、
下手をすればもう旅が出来る膝に回復することはないかもしれない、とまで言われた。
ポケモンマスターを目指す旅を生きがいとしてきたサトシにとって、それは致命的だった。
リハビリを続け、なんとか退院することはできた。
なのだが、サトシは今も家で療養中。
「…。」
「ピカァ…。」
ピカチュウも時々オーキド研究所がら見舞いに来るが、
サトシは決まって窓から外の景色を眺めている。
昔は平気で肩の上に6キロのピカチュウを乗せていたが、膝の負担を考えそれもできなくなっている。
そんな中。
「サトシー。タケシくんが来たわよー!」
「タケシが?」
前の旅以来のタケシとの再会。
ピカチュウも含め、3人で仲良く話している。
「俺も暇でさ。ジムの方は次郎が一本立ちしてもう何も心配することもない。
この前ちょっと遠くを旅してたんだけど。」
「へえ、どうだった?」
「いろんなものが見られたぞ。
ただ、やっぱりサトシやピカチュウと旅をした方が楽しい、って改めて分かった。」
「そうか…」
少しさびしそうな顔をする。そこに、1通の手紙が差し出された。
「これは?」
「あいつからだよ。
旅先でたまたまあって、サトシに渡してほしいって、即席で書いてもらったんだ。
絶対に俺には読むな、サトシは誰もいないところで読めって釘を刺されたんだが…」
女の子がそういっていた以上、武にはその意味はしっかり分かっていた。
一方のサトシにはよく分かっていない。
とにかくタケシとピカチュウに一度部屋を出て行ってもらい、読んでみる。
『久しぶり、サトシ。
タケシから聞いたよ。大怪我をして、旅に出られないんだってね。
ポケモン達と触れ合ったり、修行したり出来ないこと。
ずっと旅をしてサトシを見てきたから、そんな姿想像できないし、サトシも元気が出ないよね。
この手紙がサトシの元に届くころ、こっちも家に到着するから、
ねえ、もしまだ旅が出来ないのなら、うちに来ない?
ポケモンマスターを目指すサトシにとっていい経験が出来ると思うの。』
「これは…」
続きを読んでみる。
『実は、ちょっと家が大変な状態でさ。どうしても来て欲しいの。
親に相談したら、お婿さんが来るって、喜んでてさ…』
「お、お婿さんって…」
サトシにとって、なんともいえない感覚。
そして、最後にこうつづられていた。
『ねえ、来てくれない?できれば、お婿さんとして…
親愛なるサトシへ、』
「…より、か。
あいつ、俺の事…」
告白同然の手紙。
そんな、懐かしの仲間に思いをはせながら、
「…行くか。
いつまでもへこんでいたって、しょうがないや!」
旅が出来なくなっていたサトシにとっての、一筋の光。
ポケモンマスターを目指す上で、大事なのは修行の旅だけではない、
その手紙にそう気付かされ、サトシは決断した。
自分のため、そして、この手紙を送ってくれた、懐かしいあの仲間のために。
投下終了。
当然「シリーズ」と書いたからには長編シリーズかいろんなパターンを書くことになりますが、
今回はコウヒカシリーズのような長編ではなく、後者です。
手紙の送り主を毎回変えていけば、面白くなるかなと。
>>339 GJ!!一番手は誰か楽しみです。あと、ハーレムENDは考えていますか?
>>340 このネタでハーレムはないんじゃない?
要するにCase1カスミの場合、Case2ハルカの場合、みたいな感じの連作なのではないかと。
シロナ様の人はどうしてしまったんだろうか
343 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 16:34:25 ID:i6GYirh6
GJ!!!
手紙送ったヒロインは誰?
楽しみですな。
確かに
モノマネ娘がピッピ人形をくれた名前も知らない男の子を好きになって
想えば想うほどにアソコが変になり時々、意味も理解せずに自慰に走るが満たされない
だがモノマネをする回数が明らかに減り。オシャレをしたりして人並みの女の子としての一歩を踏み出した矢先に
ピッピ人形を無くして金銀の時の状況に至るって妄想をした事がある
とりあえず完成。
新シリーズ第一弾、まずはリクエストの多かったこの女の子。
松葉杖を右脇に抱え、潮風に当たる少年。
以前は勝手にエイパムがついてきたが、今回は正真正銘ピカチュウだけしか連れていない。
「久しぶりだぜ、シンオウ地方。」
「ピカ。」
「…ヒカリ、か。懐かしいな。」
「ピカァ?」
ピカチュウがにやける。
ほぼ告白同然の手紙が来た以上、ピカチュウもサトシをからかいたくなるのは当然である。
「なんだよ…
お、見えてきた、マサゴタウンだ。」
あらかじめ話はつけてあり、ナナカマド博士が車で待機する。
マサラタウンを出発する時もケンジに車で送ってもらったが、膝の状態は万全ではなく長い距離を歩くことはできない。
「ところで、ヒカリは今何をされてるんですか?」
「本人に会えば分かる事じゃろう。
旅に出られないつらさはあるだろうが、サトシにとって、今のヒカリのそばにいるのは素晴らしい経験となるはずじゃ。」
車を飛ばし、フタバタウンのヒカリの家に到着。
考えてみればヒカリとはマサゴタウンの近くであったため、フタバタウンやヒカリの家は初めて。
ジャマになるのを察して、ヒカリの家の前まで送るとさっさとナナカマド博士は退散した。
「ヒカリー!俺だ!」
「ピカピカー!」
しばらく続く静けさ。
そして、中からトタトタと足音が聞こえてきて、ガチャリ。
「サトシ!来てくれたのね!」
恋愛に疎い彼女だったが、旅をしているうちにサトシの事を想い始め、いつの間にか恋をしていた。
思わず抱きつく。のだが、
「わわっ!」
「あっ!」
右膝をかばって松葉杖に軽く体重をかけていたため、バランスを失いかける。
ヒカリがとっさに側面に回りサトシを支える。
「ご、ごめん!」
「いや、きにするな、ははは。」
「クスクス…」
(ピーカ…)
サトシも旅を経験するうちに、以前ほどの恋愛の疎さはなくなった。
それでも女の子に恋をすることはなかったが、ずっと一緒に旅をしていたヒカリとなら…そう感じていた。
「そういえば、ヒカリは何をしているんだ?」
「えへへー、それはね!
うちの家、どう感じてる?」
「え?いい家じゃないのか?」
「ついてきて!」
ついていくと、広い部屋に出る。
フローリングの床に、部屋の壁には手すりと大きな鏡。バレエ教室のような感じ。
「外は、これ!」
外に出ると、広い芝生の庭、特に何もない。
つまるところ、何が言いたいのだろうか。
「なんだ、これ?」
「そろそろ時間ね。」
「え?」
こんにちはー!
「ん?お客さん?」
「ううん、うちの生徒!」
「生徒!?」
はい、こんにちは。
「この声は…ヒカリのママ?」
「うん。そっか、電話で話すだけで、会うのは初めてだっけ。」
「ああ…で、生徒ってどういうことだ?」
「実はね…
ここで、ポケモンコーディネイター養成学校を開いてるの。
学校と言っても楽しくがモットーだけどね。」
ヒカリはサトシと別れた後も各地のグランドフェスティバルで好成績を残している。
そのポケモンコーディネーターとしての能力、そしてそのあくなき向上心から、
コンテストの世界ではトップコーディネイターとして認められている。
「ヒカリ、すごいよな。
ポケモンコンテストのこれからの事も考えてるんだからよ。」
「ううん、あたしなんて、まだまだだよ。あたしにはこんな学校開ける実力なんて、まだまだ全然ないよ。
あたしもここの生徒、みんなと一緒に強くなるんだ!」
「へえ。
…となると、この教室を開いたのは、ヒカリのママ?」
「うん!
ママは押しも押されもしない、誰もが認めるトップコーディネーターだからねっ!」
自慢の母親。その母親がこういう取り組みを始めたのも、
ヒカリが立派なポケモンコーディネーターに成長したからに他ならない。
ヒカリと2人3脚でこの取り組みをしていく。そこにサトシが加わってくれれば…と考えたのだ。
サトシからも、そして生徒からも、いろんなものを学ぶ事が出来る。
コーディネーターとして自分を高める方法は、なにも修行の旅だけではない。
ヒカリは今回の旅を持ってしばらく旅に出ない事に決めている。
こんにちはー!
「大人の男の人の声?ヒカリ、今の人も生徒さん?」
「ううん、多分ポケキャンの撮影ね。
養成学校の宣伝も兼ねて、時々来てもらう事になったんだ。」
「ポケキャン…?」
「ほら、以前話したじゃない!ヨスガコレクションの時よ!
あの大会で優勝したら、ポケキャンのトップページのグラビアを飾れるって話!」
「ああ、そういえばあったな!
でも、ヒカリはポケモン達と一緒にやる事があるってあの時…」
「各地のポケモンコンテストに出て、グランドフェスティバルにも何回か出て…
ポケモン達と、やりたい事たくさんやった、もちろんまだまだやり足りないけど、いろんなことを経験できた。
だからそろそろ、新しい事にチャレンジしようと思って…」
撮影の人たちにアヤコが応対している。
「あの時コシノさんに受けてたオファー、あの時は断ったけど、
ポケキャンの専属ポケリストになる事に決めたの。コシノさんも快諾してくれたの!」
「へえ!…。」
「どうしたの?」
「いや…すごいな、自分の好きな事、やりたい事を思い切り楽しんで、大活躍して。
俺、何やってんだろ。」
「…やっぱり、サトシはあんまり元気がないか。でも、そういうサトシはあんまり見たくないかな。」
「え?」
「元気の出るおまじない、してあげよっか?」
「お、おまじない?」
ピカチュウがにやける。
ヒカリの唇がサトシの頬に…と考えていた。
「な、なんだ、それって?」
「一言で、サトシを元気づけてあげるっ!」
「…なんとなくわかった。」
「ピーカ。」
もうおわかりだろう。
ヒカリの、満面の笑みでのおまじない。
「だーいじょーぶっ!」
ポケキャンの撮影を終えるころには生徒も全員集まった。
アヤコが後ろで見守る中、ヒカリが元気よく生徒達を教える。
「はーい、みんな!今日はみんなのために、ゲストを呼びましたー!」
「え?」
「だれだろ!?」
この教室は始ってからまだ1週間もたっていないが、大盛況。
トップコーディネーターであるアヤコの存在もあるが、何よりも今をときめくヒカリの存在があまりにも大きい。
…そして生徒たちにとって、シンオウリーグでその名をとどろかせたこの少年の存在も大きい。
「シンオウリーグで大活躍、サトシくんですぅ!」
「どーもー!」
「ピカァ!」
「サトシだ、本物だー!」
「ピカチュウよ、サトシのピカチュウ!」
「前に遠くの地方で開かれたポケモンリーグでも大活躍だったよなあ!」
生徒たちに教えるのは慣れないゆえ、さすがに緊張する。
だがそれはヒカリも同じだった。
「それでは!…えっとお、なにしよっか?」
「おい、ヒカリ?」
「いや、なんかなれなくってさ。とりあえず先ずはブラッシングから…」
と言って気付いた。
せっかくバトル専門のポケモントレーナーを呼んだのに、ブラッシングなんかしてもあまり意味はない。
ポケモンバトルを学ぶことで、それをポケモンコンテストに生かす。シンオウでずっとそうやってきた。
そしてポケモン達と最高の演技をしてきた。
今度はそれを生徒に伝える番。そのためにサトシを呼んだのだ。
「ヒカリ。ここは、言葉なんかよりまずは見てもらう方が早いんじゃねえのか?」
「そうね!よおし、みんな、外へ出ましょ!」
(少しは何をすべきか分かってきたみたいね、ヒカリ。)
アヤコがそっと微笑む。
そして広い庭に出ると、サトシとヒカリが位置に着く。
「それじゃあ今から、あたしとサトシで、コンテストバトルをやってみるね!」
「俺はコンテストバトルはなれてないけど、全力でポケモンバトルするからな!」
「おおおーーっ!」
「すごい、トップコーディネーターとトップレベルのポケモントレーナーとの対決だあ!」
「こんなすごいのが見られるなんて、すげえ幸せ!」
ハイレベルなポケモンバトルを見せる事で、それを伝えスキルの向上に繋げる。
口で伝えるのが苦手な2人にとって、実際にバトルをするのが性にあっている2人にとって、一番いい教え方である。
「ありがとうございましたー!」
「気をつけて帰るのよー!」
今日のレッスンを終え、生徒たちはみんな帰っていった。
サトシはポケキャンの雑誌を眺めている。
「すごいな、どの月の雑誌もヒカリが一面独占だぜ。
ほかにもヒカリの特集のページが数ページにわたって…いろんなページにヒカリが埋まってるな。」
「あたしもすごく嬉しいんだ。
ポケキャン専属になったのが半年ほど前、旅先での撮影が主だったの。
旅から旅への根なし草のあたしに合わせてくれて、本当に感謝してる。」
アヤコが食事の準備を終えた。
「サトシくん、今日はありがとう。思う存分食べてね。
あと、ちょっとママ、これから出かけなきゃならないの。」
「ポケモンコンテスト委員会との打ち合わせ?」
「後はポケモンジャーナルの取材とか。
2,3日ほど帰ってこれないけど、次のレッスンまでには帰ってこれるように何とかするから。」
「うん、わかった。」
「後サトシくん、ピカチュウを借りていい?」
「え?どういうことです?」
話によると、サトシが養成学校に来る、という話を聞いた委員会が、
ぜひヒカリと旅をしていたトップレベルのポケモントレーナーのポケモンを見てみたい、と言ってきたのである。
「ピカチュウ、いいか?」
「ピカ!」
「それじゃあ、ピカチュウをよろしくお願いします。」
このコーディネーター養成学校は施設ではあるもの、
トップコーディネーターであるヒカリ親子がオーナーであるという事で、
全国ポケモンコンテスト委員会の公認を受けているのだ。
その方が何かとやりやすく支援も受けられ、委員会との打ち合わせでいろんな情報も入手できるのである。
アヤコとピカチュウを見送り、食事を終え、ソファーでふうと一息つく。
「忙しいんだな。」
「うん。」
「…すごくうらやましいぜ。」
「そんな風に思わなくていいんだよ。あたしと一緒に、これから頑張ってみない?
いろんなことに挑戦できるよ、コンテストとか、ポケキャンとか。きっと、絶対、すごく楽しい毎日を送れるよ。」
「ヒカリ…」
「…やっぱり、バトルから離れたくはないかな?」
「いや、俺はこういう生活はすごくいいと思ってる、…。」
手紙の内容を、思い出した。
『ねえ、来てくれない?お婿さんとして…』
「…ヒカリ、本当に俺でいいのか?
俺が、ヒカリの、お婿さんになって。」
「…。
あたしは、サトシに元気になってもらいたい。そして何より、サトシの事が大好き。ただ、それだけ。」
唇を寄せ、サトシの頬にそっとキスをする。
そしてサトシの首に手をまわし、耳元でささやく。
「サトシの、お嫁さんに、なりたいな。」
「ヒカリ…」
「んっ!」
柔らかいソファーの上で、唇を奪い、ヒカリを押し倒す。
2人の体が重なる。
「んむ…むぅ…」
「んっ…」
その頃。
ピカチュウを車に乗せて綾子がコンテスト委員会に向かっている。
「ピカチュウ、あの2人、今頃楽しい子としてるのかしらね?」
「ピカァ?」
「ふふ、ピカチュウ、確かに私は委員会の打ち合わせには呼ばれてるんだけどね。
でも、あなたを見たい、て言う話、あれは嘘なのよ。」
「ピカ!?」
「…二人きりにさせてあげて、ね?」
「…ピッカ!」
流石はピカチュウ、と言ったところか。
アヤコの粋な計らいに、笑顔を見せた。
そしてまたその頃。
「…ぷはぁ…」
「サ…トシ…」
「ヒカリ、服、脱がすな。」
「うん。」
ヒカリと別れてからの月日。
それは、思春期の彼らを成長させる時間。
あの時は膨らみかけだった彼女の胸は、いまや大きく立派なふくらみを形作り、主張していた。
彼女が来ている服はサイズこそ違え、昔とまったく同じファッションである。
それゆえに、昔との彼女の一番の相違点である胸が、とりわけサトシにとっては目立って見えた。
ヒカリと別れてから数年たつが、その数年でこんなにも変わるものなのか。
確かにお互い成長したが、客観的に見てまだ子供ととられるはずの年齢なのに。
「こ、これがヒカリの…」
「やん…みられちゃった…」
生唾をごくりと飲み、唇をそっと近付け、
「んっ…」
「…ちゅく」
「ひゃん!」
「…。」
「ん…はあ…」
左の乳首に唇を当て吸いつく。左手でもう片方の胸をさする、そして揉む。
乳首に吸いついて、そのままその周辺部分を舐めまわし、キスをする。
「えっと、サトシ、そろそろ…」
「あ、ああ。…えっと、どの体位でやろうか。」
「サトシの好きにして、いいよ。」
「それはそうなんだけど、…ヒカリ、はじめてだろ?」
「も、もちろん!サトシ以外の男の子とやるわけなんてないよ!」
慌ててると言うよりは、自分がホイホイと体を好きにさせるような女の子でないと思ってほしかったのだろう。
サトシは少しだけ笑い、ヒカリは少しだけ膨れる。
「…初めてだから、優しくしなきゃいけないんだけど…
この膝だと、うまい事体をコントロールできるかどうか…」
「あ…そっか。」
ヒカリの事を考えると、慎重にセックスをしなければならない。
しかし、慎重にやるとなると力を使う事になる。
右膝に負担をかけることにもつながりかねないし、それは避けないわけにはいかない。
「それじゃあ…来て。」
「ん?」
上半身の服がはだけた状態のまま連れてこられたのは、ヒカリの部屋。
サトシが女の子部屋に入るのは旅の途中で何度かあったが、その時はピカチュウやタケシたちと一緒だった。
2人きりというのは当然初めてである。
「ほら、ベッドならソファーより不安定じゃないでしょ?…んしょ。」
「!!」
「何今更驚いてるのよ、女の子を自分のものにするのなら、ここを見てもらわないと。」
ヒカリがスカートの上からショーツをするすると脱ぐ。
そしてスカートをはいたまま、少し上半身を後ろに傾け、サトシに見えやすいように、
「ほら、これが女の子の…あそこ。」
「…もっと、見ていいか?」
「…ん。」
小さくうなずくと、サトシは顔をミニスカの中にもぐりこませる。
プニプニの肌によって閉ざされている割れ目を指で開き、ピンク色の世界を覗く。
(扉が…こうなってたのか。)
(やん、早くして…)
さらに割れ目の様なものがあるので、開いてみる。
ピンク色に染まった世界がそこにある。
(まだ割れ目があるのかな…?)
(見られてるよお…サトシに、見られてる…)
両指を開いてさらに開いてみると、…何やらキュウっと閉ざされた穴の様なものが。
(セックスするときに、ここに入れるんだな。)
「サトシぃ…もうガマンできないよお…舐めて、しゃぶって…」
「あ、ああ。わかった。」
エッチすることを一瞬忘れていたサトシだったが、ここで思い出した。
まずはピンク色の割れ目を、その方向に沿って舐めあげる。
「んっ!(ど、どこで覚えたんだろ…あたしと旅してた時から知ってたのかなあ…)」
(いいにおい…病みつきになりそうだ…)
そのまま舌で奥へ突き進み、舌の先端をちょこちょこ動かしてくすぐる。
ヒカリの意識がぼやけ始めた。
「はあ…ん…あ…ああっ…!」
(きもちいい、ヒカリ、大好きだ!)
ヒカリの性器の虜となっていた。
トップコーディネーターとしての地位を確立しつつ、多方面に活躍している女の子。
そして、一緒に旅をしていた時は気付かなかったが、華奢な体、流れるような髪、そして何より天使のような可愛い顔。
誰もがあこがれる女の子を、自分のものにできる。ヒカリの事が大好きになった。
「あああっ!」
(!…し、潮が…)
サトシの顔に降りかかる。
それでもサトシはまだまだ食べ足りないと言わんばかりに、ヒカリの性器をしゃぶり続ける。
サトシの理性はとうに吹き飛んでいた。ヒカリの魅力に、記憶が吹き飛ぶほど病みつきになっていた。
ヒカリは何度も絶頂を迎え、そのたびに意識が飛び、さらなる快感に意識を戻させられ…
…雄の目をしていたサトシが我にかえって気がついた時、ヒカリは荒い息を立てながら気を失っていた。
「…ん…俺は…
ヒ、ヒカリ!?おい、大丈夫か!?」
「…ぅ…。」
「ヒカリ?大丈夫?」
「…ぅん…サトシ…?」
とりあえず大丈夫のようだ。サトシは安心したが、ヒカリはふくれている。
「もう…サトシったら…」
「え?」
「あたしがこんなになるまでエッチして…ひどいよ。」
「あ、ご、ごめん。悪かった。」
「いいんだよ。それだけあたしとエッチするのが楽しいってことなんだよね。
サトシに気に入られて、嬉しかったよ。」
すぐに元に戻った。
根にもたない、ポジティブな性格が、彼女を支えている。
「…そろそろ、お願いね。」
「ああ。…で、体位はどうしよう。」
「うーん、確か靱帯が切れてたって言ってたから、負担をかけたり速く動かしたりはできない、と。
てことはサトシは全く動かなくてもいい騎乗位かな。」
「わかった。」
サトシが寝そべり、ヒカリがまたがる。
そしてサトシの陰茎を持ってあてがうが、
「ヒカリ?」
「いや、ちょっと怖くってね。痛いのかなー?なんて思うと…」
「あ、そっか…」
「でも、サトシが大好き、サトシのが欲しいから、入れちゃうね?」
「あ、ああ…うわっ!?」
「ダーイジョーブっ!」
先端が触れるだけで、サトシは軽い悲鳴を上げた。
ヒカリはそんな事を気にせず笑顔でダイジョウブと言い放つと、
一気に入れた。
「うわっ!(き、気持ちいい…)」
だが、すぐにヒカリが腰を動かすものと思っていたサトシは、少しも動かないヒカリを意外に感じた。
よく見るとヒカリの体は震えていて、歯を食いしばっている、そっか、痛いんだ。
しかも、全体重を使ってサトシの陰茎を一気に突き刺した。痛みは半端ではないだろう。
「くうっ…!」
「ヒカリ、血が…」
「だ、ダイジョウブ、ダイジョウブ…っ!」
相当辛いようだ。でも、今は優しく見守る事しかできない。
ヒカリは痛みを知っていたうえで、自分とつながってくれた。それが嬉しかったから。
「う、動くよ。」
「無理するなよ、落ち着くまではこのままで…あっ!」
まだ痛みが治まらないうちから、ヒカリは腰を動かす。
サトシには快感が来るが、ヒカリを襲う痛みはさらに激しくなる。
「あぐ…ぅ…」
(ヒカリ…)
必死に耐えている。
だが、相当痛みが生じる体だったのだろう。いかに思いが強くても、もう限界だった。
「ああっ!」
思わずサトシの陰茎を引き抜き、サトシの隣に、サトシと向かい合うように倒れこむ。
目を閉じ、涙を流しながら、血の止まらない陰部を抑えている。
「つぅ…」
「だ、大丈夫か?」
「ご…ごめんなさい…」
「え?」
「サトシから、離れちゃって…」
血みどろの陰部を、さらに強く抑える。
「痛さに…耐えられなくて…一度始めておいて、こんな事なんてしちゃいけないのにっ…!」
「ヒカリ…
…痛いんなら、痛いって言えよ。」
「え?…!」
「いいんだぜ、無理しなくって。」
そっと抱き締めてあげる。
1人で思い悩むヒカリの悪い癖は、一緒に旅をし続け無意識に分かっていた。
「ありがとう…」
「ちょっと待ってろ。」
そういうと近くにあったティッシュを数枚とってヒカリの血だらけの陰部を拭う。
流石にシーツを取り換えて…まではできないが。それでも彼の優しさがヒカリは嬉しかった。
「だいぶ落ち着いたよ。」
「そっか、よかった。
…悪い、ヒカリ。俺もう限界だ。」
「え?…キャッ!?」
今度はサトシの陰茎が悲鳴をあげていた。
お預けを喰らっていた形になっていたため、早く楽になりたかったのである。
「ヒカリ…痛く…ないか?」
「うん、もうほとんど…あっ!」
「痛いのか?」
「う、ううん、いいよお、もっと…イ、イっちゃう…んっ!」
右膝の事も忘れ、激しく腰を振る。
サトシは性的な知識はあったものの射精はまだしたことがなかった。
それゆえすぐに限界は来て、
「あっ…ああああっ!」
「ううっ!」
半端ではない量がヒカリの中に入っていく。
ヒカリの体は何度も痙攣し、血に染まってピンク色となった精液がこぼれ出てくる。
「いてて…」
「もう、やりすぎよ。」
行為に夢中で完全に膝の事を忘れていたため、行為の途中では快楽のおかげで気付かなかったが、
落ち着くと膝が悲鳴を上げ出した。幸い怪我の再発には至っていないようだが。
「ははは…今度からは気をつけるよ…あれ、今度から?」
「…これからも、たくさんエッチしてくれるよね…?」
「…ああ!」
無意識に、何度も体を重ねたいと思っていた。
そうだ、自分は婿入りしたんだ、そう改めて実感した。
「…でも、中に出して、良かったのかなあ…」
「え?」
「いや、俺たち、まだ10才だし…
(ていうか、アニメスタッフ!いつまで俺の年を10才のままにしておくつもりだ!)」
「いいのよ、お婿さんでしょ?サトシの赤ちゃんなんだから、問題ないよ。
それに…」
ヒカリが首に腕を回して、ささやく。
「まだまだあたしの虜にしてあげたいしね♪」
「!!」
…その後。(数年後という設定だが、サトシたちはやっぱり年を取ってはいない。)
今日も2人で仲良く養成学校で生徒を教えている。
あれからさらに繁盛し、家も増築し土地も増やした(ポケモンコンテスト委員会負担。)
ヒカリは押しも押されもせぬトップコーディネーターになり、アヤコは身を引いてポケモンコンテスト委員会の名誉委員に。
「どうだった?病院。」
「もう完全に膝は治ったってさ。いつでも旅していいってよ!」
サトシはヒカリの恋人(まだ結婚はしておらず子供もいない)としてカップルとして有名だが、
膝の回復経過も順調で、この前の精密検査で旅をする場合のGOサインが出た。
「そっか。
…どうするの?ていうか、そろそろポケモン川柳の人にも会っておいた方が…」
「…オーキド博士ね。」
あれから、結局カントーには1度も帰っていない。
そろそろ一度顔を見せておいた方がいいかな。
「ん?チャイム?誰か来た!」
「俺も行くぜ。」
「うん。」
マスコミが取材が来ることも多いが、自分たちの活動を広く知ってもらうために、この2人はマスコミを嫌ったりしない。
故にマスコミともかなり仲がいいのだが、今回はマスコミではなかった。
「ずいぶんポケモンバトルをさぼっているようだね、サートシくん。」
「シゲル!」
「川柳の人のお孫さん!」
ずっこける2人。もうこのやり取りも何度目だろうか。
「…名前で呼んでくれないかな?
そんな事より、ずっとこっちにいるみたいだから、つまんないと思ってきてやったよ。」
「なんだとー!?」
「まあまあ。そんな皮肉を言いに来たんじゃないでしょ?」
「ああ。」
シンオウ地方で研究を続けているシゲル。
なので別にフタバタウンに来ることに何の不思議もない。のだが。
「僕はもうすぐシンオウを離れる事になった。
僕たちの知らない新しいポケモンがたくさん住んでいる地方を研究することにしたのさ。」
「ほ、本当か!?」
「ホウエンの時もシンオウの時も、君は僕が行く事にしたから旅を決意したみたいだからね。
何かの指針になれば、と思ってわざわざ来てやったのさ。」
「サンキュー、シゲル!
…そっか、新しいポケモンか、よーし、俺も…」
「どうした?」
俺も行くぜ!…と元気よく言い放つ姿を期待していたが、サトシはすぐに元気がなくなった。
「いや…この養成学校の事もあるし、自分勝手な事、できないって思ってさ…
そりゃ俺抜きでもヒカリはやっていけるとは思うけどさ、俺だって自分なりにここで頑張ってきたし…」
本来はポケモンバトル大好き少年なのだが、サトシはこの仕事にも愛着を持っていた。
「それに何より、ヒカリを置いてなんて、いけないって…
長い事はなれる事になるし、帰って来たって、また新しい地方に行くかもしれないし…」
「ま、一度旅に出たら、君は止まらないだろうね。
旅に出たら、2度とここに帰ってくることはない気がする、そう思ってるんだろう?」
「うん…」
「そうなると、ヒカリと離れ離れ…それが君にとって一番嫌なんだろう。
だったら、ヒカリ、君も一緒にサトシと旅をすればいい。
君も長い事旅から遠ざかって、また旅を始めたいんじゃないのかい?」
「そ、そんな事出来ないよ!この養成学校もあるし、ポケリストの事もあるし…
サトシはあたしの事気にせず、えーと、その…」
とても行ってきてと言いだすことはできない。
自分の事をすごく想ってくれているサトシに対して失礼だというのもあるが、
何よりサトシと離れたくない、という想いが一番大きかった。
しかし、そんなことくらいシゲルは予測済みだった。
「相変わらず可愛い事言うねえ。」
「ノ、ノゾミ!?」
「僕が連れてきたんだ。偶然知り合ってさ。サトシやヒカリと知り合いだって偶然知って、驚いたよ。」
「あんたたちの事情はちゃんとわかってる。
安心しな、あたしでよけりゃ、ここの養成学校の先生、代わりに務めさせてもらうよ。」
ノゾミもヒカリと共に、押しも押されもせぬトップコーディネーターとしての評価を確立させた。
今も各地のポケモンコンテストに参加し、大活躍している。
「すでにポケモンコンテスト委員会から了承はもらってる。
後はあんたたち次第だ。ま、あたしじゃ役不足って言うんならしょうがないけどね。」
「そ、そんな事はないよ!でも、それだとノゾミは…」
「あたし?あたしの事なんか気にするなよ!
…むしろ、感謝してるくらいさ。」
「え?」
ノゾミが数歩前に出てきて、ヒカリと向き合う。
「あんたがこうやって底辺を広げる活動をしてくれているおかげで、
年々ポケモンコンテストのレベルも上がってきた。
あたしも倒しがいのあるコーディネーターと戦えて、すごく楽しいんだ、だから、感謝してる。」
「ノゾミ…」
「だからよ、そのお礼さ!行ってきなよ!」
「…うんっ!」
一方、シゲルもシゲルでサトシと向き合う。
「俺、行くよ、その新しい地方に!」
「そうこなくっちゃな、サートシくん!
僕も、ポケモンのもっといろんな事を知るために、そして博士を目指す上でもっといろんなものを得るために、
オーキド博士と相談して一度ポケモンの研究から離れて、ポケモントレーナーに復帰することに決めたのさ。」
「本当か!?」
「ああ。
僕はその地方のポケモンリーグに出る。ポケモンリーグに挑戦する。
そして、ジョウトリーグのリベンジを果たすために、サトシ、そこで君ともう一度戦う!」
「望むところだ!」
「ピーカチュウ!」
こうして、新たな希望を胸に、翌朝、まだ日が明けないうちに出発した。
マスコミに捕まらないうちに、港の船に乗らなければ。
「潮風が気持ちいいねー!」
「ああ!…しかし、何か忘れてる気が。」
「もしかして、タケシじゃない?」
「そうか!いつも俺たち2人のそばにずっといたからなあ…」
「でも…今回は2人きりがいいかな。」
「え?」
「…だって…誰にも邪魔されずに、サトシとエッチが出来るんだもん…」
「ヒカリ…」
唇を重ねる。
そして、水平線の向こうから、新たな冒険の舞台が見えてきた。
「あれが、俺たちの挑戦の舞台となるのか…」
「うん!よーし、待ってなさいよー!」
こうして、2人の新たなる挑戦が、幕を開けた。
「…あれ?サトシじゃない?ヒカリもいるかも!」
「え、は、ハルカ!?」
「久しぶりかも!」
「ハルカ!もしかしてあなたも、この地方でポケモンコンテストに挑戦!?」
「うん!ヒカリとまた会えるなんて…!
いつかコンテストで、ミクリカップの、リベンジかも!」
「ええ!」
「ヒカリ、手ごわいライバル、出現だぜ!」
ハルカも各地でトップコーディネーターとして活躍する一人。
偶然この地方のグランドフェスティバル挑戦のために同じ船に乗っていたのである。
「俺とヒカリは東側を行くけど…」
「私は西側を行くわ!同じ道を行くと、ポケモンコンテストで戦う事になるけど…
ヒカリと再び戦うのは、グランドフェスティバルって決めてるから!」
「そっか!それじゃ、グランドフェスティバルで会いましょ!」
内心ヒカリはほっとした。サトシと2人きりでいられる、そう感じた。
ハルカは2人の関係や、養成学校などの活動を知らないために気配りをすることができなかった。
「ん?何か隠してなるかも?」
「ぜーんぜん!あ、もうすぐ着くよ!」
「よーし、新しいポケモン達、今行くぞ!待ってろっ!」
「ピッカチュ!」
こうして、サトシ、ヒカリ、そしてハルカの、新たなる挑戦が始まった。
…しかし、もし手紙の送り主が、今2人のそばにいる、ハルカだったら?
投下完了。
次回作がだれになるかはもうお分かりのはず。
GJ
次回作も楽しみに待ってるよ
一般トレーナーの人もう来ないのかな?凄い好きだったのに…。
粗方書いちゃったからかね。
366 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 00:40:01 ID:+rwLvuki
GJ!!!
ハルカ編期待してます
メリッサ陵辱とか想像できないけど見てみたいよね
眠らされて攻撃の悪質さと凄さを身を持って体験って感じで
眠らされた所までは覚えてるけど、気付いたら全裸でアソコから白濁色の液体ていた
めりっさめりっさ!
ていうか、この1か月俺以外誰も書いてないじゃん…;
>>367のように要望ばっかり飛び交って、
(しかも『書いてほしい』じゃなくて『こういうの面白いよね』と書かれてるのを見ると微妙に違和感が)
書き手がいないとますます要望ばっかり飛び交って…
いたちごっこ。
ちなみにメリッサを書く気は全くなし。
そもそも俺が小説を書くのだって、みんなと一緒で
『こういうキャラのこういうシチュエーションを見てみたい』から。
だから自分で書いてる。
でもただ自分で書くだけじゃあんまり面白くないから
こうやってみんなに見てもらって感想をもらうのを楽しみにしているというわけ。
なぜ職人が小説を書いてるか、考えてほしいです;
>>362 Good Jobです。手紙の送り主を変えていくというのは実に考えられた手法だなと思いました。
371 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 22:26:33 ID:ZLysgV4S
>>369 書き手は確かに貴方だけじゃないね。
でも、こうしたい、ああしたいのレスに「俺は書かない」「俺はやらない」って書いてるのも問題だと思うよ
それを見て、「よし書こう」とした違う人がヤル気なくすのも事実。
誰に宛てたでもないレスに、俺は俺は。
じゃあ書く気も失せるわな。
じゃあお前だけやれよ、って
まぁ、これは嫉妬に近い感情だが、結局一人だけマンセーしてんなら、そいつに書いてもらえよって思うんだよね
お前が上手くなれば良いって言うけど、上手くなろうって気にもならんからなぁ
独り言ごめんね
貴方のことはかなり尊敬してる
いつも期待してるよ
>>369 じゃあもっと書きがいのある小学生スレにずっといて帰ってこなくていいよ。
GJGJ言われてるのに何が不満なの。
書き手がいないから起きる(いたちごっこじゃない)住人同士の雑談も気に食わないわけ?
>>369 だったら書かなきゃいいだろ
はいはいさようなら
しつこい乞食共は失せろと言ってる
貴様等のせいでやる気がなくなるのも事実
逆を言うと雑談がダメなら、エロパロ板でやる必要性は皆無だと思う
そんなに雑談禁止にしたいなら個人サイト作って引き籠もれば良いだけだし
応援しているぞ!!
>>372 書き手は誰にでもなれる。
だからこそ、要望を書くくらいなら自分で書いてみてほしいと言ってるだけ。
職人たちは自分の要望に自分自身で応えているって事を分かってほしい。
雑談は大いに結構。
ただしその雑談内容が何かしらの勘違いによって書かれていると思ったので、
それに反応しただけの話。
その反応が正しかろうと間違っていようと、その反応自体も「雑談」である以上
反応を示すこと自体には何ら問題ないはず。
職人たちは決してネタ切れとかそんな事を起こしてるわけじゃない、
書きたいネタが思いついたときだけ職人になるって事です。
てな事を書くくらいなら小説に時間割いた方がいいですね。
せっせせっせと書いてきます。
まあ、18禁のエロパロ板にあるまじきこのレベルの低さがポケモン関連スレの真骨頂ですわな
>>377 エスパー乙、まで読んだ
書き手である以前にここの住人だってことわかってる?
普通に雑談してるだけのとこに難癖つけて空気悪くするな。
お前のそう言う態度だって過疎の原因になるんだぞ。
こらこら喧嘩をするでない
うるせーお前らは静かに全裸待機してろ
応援してるわよ!!!
正直暴走ボートのは読んでないからどうでもいいわ
385 :
の:2008/12/09(火) 18:58:52 ID:mEFWi7ZV
のまゆひさかたはらゆらはにたまらまらをまらまたあはやま
応急処置する医者。
援助交際するバカ。
しかしながら。
てかてか裸で待っている男は居ない。
るーーーし
とーーーーな
いーーーーーい
い
た
い
。
途中からテキトーになってるじゃねーかw
>>387 あんさんのお蔭で不覚にも自分のレスに吹いた。
暴走ボートの作品は俺もスルーしてるから
実質俺にとってはかなりの間作品が投下されてない事になってる
まぁこうして唯一の職人をも追い出して過疎るわけですね
わざわざみてないなんていわなくて良いのに
ある程度は構想できているんだが、シロガネ山の決戦後のレッドがホウエンに旅に出て、幼馴染の設定のリーフグリーンの女主人公が追いかけてきて、エメラルドの事件に巻き込まれる話を書こうと思うんだ。
こんなので良ければ書くが、どうかね?
うるせーお前らは静かに全裸待機してろ
394 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 16:01:36 ID:gVCEsuev
>>377 コイツなんでこんなに偉そうなの?
お前の作品はなんか三行くらい読むと鳥肌が立つ。
ほんと気持ち悪い。
俺以外にもそーゆーヤツがいると思う
ノシ
偉そうな態度や、何度叩かれようとも一切反省しない傍若無人さはもちろんの事、
問題のSSも天使のパワー(笑)だとか、未成年乙としか言い様がない。
チラ裏だけど、一般トレーナーの人とシロナの作者様、
続き…、待ってます。
それはあんたも同じだよ
嫌いならスルーが一番いいでしょ、未成年以前の問題
2chで自分語り、しかも反省なしとか嫌煙されても仕方ないだろ
シロナ様にパイズリして欲しい
210番道路でトレーニングに励んでいるエリートトレーナーのシノです。
後輩のガクとダブルチームを組んで地道に挑戦者を待ってます。
日々の努力が確実に己の強さに繋がる。
だからこそエリートと名乗ることができる。
私はそう信じてる。
だから今まで脇目も振らずポケモンバトル一筋で頑張ってきたの。
でもガクは違ったみたい。
私、信頼してたのに…
ガクってどうしても私にとっては可愛い弟みたいなところがあって。
だからガクがポケモン以外のことを考えてるなんてことは思いもしなかったの。
とくに私のことを♀として見てるなんて。
なんていうか、そう云うのってエリートには相応しくないでしょ。
だからあの夜、ガクに股がれたとき私は生まれて初めて♂というものを意識したの。
生き物の本能に基づいた♂をね。
そして私は♀になった。
僕は210番道路でダブルチームを組んでいるエリートトレーナーのガク。
僕はいつも勤勉で真面目にトレーニングに励むパートナーのシノさんのことを心から慕っている。
先輩である彼女から学ぶことは多いのだ。
でもシノさんの魅力はそれだけではない。
凛とした瞳が美しい端正な顔立ちに、長くのびた長い手足。
そしてエリート・コスチュームに抑えられた形の良い胸と尻に、見事な曲線美を描いている腰のくびれ。
その全てが四六時中一緒にいる僕をいつも悶々とさせていた。
ある晩、僕はとうとう我慢できなくなってシノさんの寝込みを襲う決心を固めた。
僕達はいつも210番道路の一角に火を焚いて、それを囲んで眠る。
その夜シノさんは疲れていたらしく、薄い毛布と長い睫毛を微かに揺らしながらぐっすり眠っているようだった。
今にも消え入りそうな焚き火がチラチラとシノさんの寝顔を照らしている。
僕は眠っているシノさんの両手を頭の上で縛り、両膝を立てて開き足首を石で固定した。
ごめんなさい、シノさん。
でも僕はもうこれ以上耐えることなんてできないんだ。
どうか起きないでいておくれ―
しかし僕がシノさんのエリート・コスチュームのジッパーに手をかけた瞬間、シノさんは目を覚ましてしまった。
「……んっ……きゃっ…ゃだっ…ガクっ…何やってるのっ!?…」
シノさんは身体を動かそうと必死にもがいたが、手足は固定されていてびくともせず腰だけが厭らしく左右に揺れていた。
顔には明らかな困惑の表情が浮かんでいる。
「ごめんっ…シノさんっ…でも僕はっ…―」
僕は抵抗しているシノさんの上に馬乗りになり、コスチュームとアンダーウェアを一気に足首まで脱がした。
同時にシノさんの抑えられていた白く豊満な乳房と、綺麗に生え揃った陰毛に隠れた桃色の秘部が露になった。
「きゃぁっ!……ゃぁっ…ゃめてっ、ガクっ…何でこんなことっ…んっ…んんっっ…」
僕は震えているシノさんの薄桃色の唇を塞ぐようにシノさんにキスをした。
ただただ呆気にとられているシノさんに舌を激しく絡めながら、僕はシノさんの美しい腰のくびれをゆっくりと撫でた。
ぴちゃっ…ちゅっ…
「なんでってっ…シノさんがいけないんだ…ね、一緒に気持ちよくなろうよ…」
僕は震えながら必死に抵抗を続けるシノさんの口内を舐めまわしながら、シノさんのすべすべの肌を優しく愛撫し続けた。
僕がシノさんを愛撫する指を彼女の豊満な乳房に移動させたとき、シノさんの反応に変化が起こり始めた。
「離してっ…やめてって言ってるでしょっ!…ちょっ…んっ…」
僕がシノさんのぷるんぷるんの胸に触れた瞬間、シノさんは身体をピクンと仰け反らした。
僕はシノさんの白い首筋に舌を這わせながら、大きく柔らかい胸を掴みゆっくりと揉みしだいた。
「はぁっ…ぁっ…ゃだっ…ゃめてっ…ぉ願いっ…」
僕が執拗にシノさんの胸を揉んでいくにつれて、真っ青だったシノさんの顔がだんだんと赤みを帯びてきた。
僕は乳房を揉み続けながら、シノさんの固くなりつつある巨乳のわりには小さくあどけない桃色の乳首を指でそっと摘まんでみた。
「はぁっ…ぁぁんっ……ガクっ…ゃめてっ…恥ずかしぃょぉっ…」
僕は舌をシノさんの美しい鎖骨に這わせながら豊かな乳房までもっていき、焦らすようにシノさんの桃色の乳輪を舐めた。
「ぁんっ…ガクっ…ゃだぁっ…ぁぁっ…だめ…だょっ…こんなの…」
僕はシノさんの固くなった乳首を焦らしながら執拗にきれいな乳輪に舌を這わせ続けた。
シノさんはそれまで味わったことのない快感に戸惑いを隠せないようだった。
「シノさん…ハァハァ…そうか…シノさんはおっぱいが弱いんだね…可愛いね…」
僕はシノさんのぷっくりと膨らんだ桃色の乳首に吸い付き、搾るようにシノさんの胸を揉みしだいた。
ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅっ…
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぁぁっ……ゎたしっ…そんなっ…ぁんっ…どぅして…」
シノさんは腰を浮かせ顔を紅潮させながら、初めての快感に必死に悶えている。
僕は唇と舌でじっくりとシノさんの乳首を刺激し続けた。
ちゅぱちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぽ…
「ぁぁぁんっ…ぁっ…ぃゃっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…なにっ…ぁっ…コレ…」
僕が乳首を舌先でチロチロと刺激するたびに、シノさんは身体をくねらせ喘いだ。
僕が乳首を強く吸った瞬間、シノさんは腰を大きく振り甘い吐息をついた。
ちゅぱちゅぱっ…
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぃゃぁっ…ガクっ…ぁぁんっ…」
僕はシノさんの乳首を舐めまわし続けながら、指をシノさんの綺麗に生え揃った陰毛の下へと這わせていった。
シノさんの秘部はもう既にトロトロに潤っていた。
僕は愛液が溢れ出すシノさんの割れ目に指を一本挿れてみた。
シノさんは顔を真っ赤にして羞じらいながらも、僕の指をねっとりときつく締め付けてくる。
僕は指を二本にして絶え間無く溢れ出す愛液をかき混ぜるように動かしてみた。
「はぁぁっ…ぁぁっ…ぁっ…ぁっ…ガクっ…だめぇっ…そんなと…こぉっ…ぁぁっ…」
シノさんはもう完全に快楽に溺れきっているようだった。
僕の指に合わせて激しく腰を振り、それに合わせて豊満な乳房がぷるぷるっと揺れた。
僕はシノさんの愛液でびちょびちょになった指をシノさんから抜くと、もうパンパンになったモノをユニフォームからだしヒクヒクと動いているシノさんの秘部にあてがった。
「ハァハァ…シノさん…こんなに濡れて……ハァハァ…僕ももう我慢できないよ…シノさん…挿れるよっ…」
シノさんは淫乱なトロンとした瞳で僕のほうを見つめ、コクンと一回首をふった。
僕は見事にくびれた腰を掴んで一気にシノさんの中に挿入した。
「はぁぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁっ…ぃたっ…ガクっ…ガクっ…ぁぁぁんっ…」
シノさんは顔を厭らしく歪めながら、きつく僕のモノを締め付けてくる。
僕はシノさんの腰をつかんで初めはゆっくりと、そしてだんだん激しく腰を振った。
シノさんもそれに合わせて腰を振り、瞳をきつく閉じて喘いだ。
桃色の唇からは涎がたれている。
ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…ぁぁんっ…ぁっ…ぁっ…はぁっ…ぁぁっ…ぁぁぁんっ…
「ハァハァ…シノさんっ…シノさんの中…最高だよっ…ハァハァ…シノさんっ…」
僕はシノさんの張りのある尻を掴んで、激しくピストンを繰り返した。
それに合わせてシノさんの大きな乳房がゆさゆさと揺れ、足首を固定している石がカタカタと鳴った。
シノさんの吐息に合わせて腰を振り続けているうちに、僕もだんだん我慢できなくなってきた。
ぁぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁぁっ…はぁっ…ぁっ…ぁんっ…ぁんっ…
「ハァハァ…シノさんっ…イキそうだっ…シノさんっ…シノさんっ…あああっ!…」
シノさんが腰を高く突き上げた瞬間、僕はシノさんの乳房に貪りつきながらシノさんの中に大量に放出した。
「はぁっ…ぁぁっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ…」
シノさんは身体をガクガクと痙攣させながら僕のモノを最後まで搾り取ると、まるで力つきたかのように長い間動かなかった。
あの夜の出来事は私に最低でも三つの教訓を与えてくれたと思う。
かなり前向きに考えてみたらの話だけどね。
ひとつは♂に対しては絶対油断禁物ということ。
まったく何考えてるんだか解んないんだから。
ふたつめは大切な人は実はすぐ側にいるかもしれないということ。
そんなこと、絶対ガクには言えないけどね。
そして最後に私はエリートトレーナーである前に人間の♀であるということ。
そんな簡単なことに私はそれまで気付きもしなかったの。
勿論、私はこれからもエリートを極めるために頑張り続ける。
でもまずは人間♀で一流目指すのも悪くないかなぁなんて思っちゃう今日この頃です。
一般トレーナーの方だ!
エリートトレーナーgjgj!
救済gj!
久しぶりに乙
>>320の人と同じ思考を辿ったので書いた
ロリコン、年齢差苦手な方はごめんなさい
「あ、そう。まぁジムリーダーなんて名前だけだし。」
初対面で、まだトレーナーになりかけ、しかもジムリーダーとして父親のことを尊敬していたのに、それを一言で一蹴したヤツがいた。
その名はダイゴ。
「まだまだ甘いね。本当に言ったこと解ってる?」
「解ってます」
ダークトーンのむくれた声はハルカ。前に立っているのが、ハルカのポケモンの師匠ともいうダイゴ。
「いや解ってないね。前回のラグラージの使い方からなってないね。一体いつになったら覚えるのかな?」
爽やか笑顔のイケメン!とトレーナーたちでは持て囃されているけど、ハルカにとっては嫌味のトサカ頭にしか思えない。
「いつか覚えると思いますが。」
「全く。なんで素直じゃないかな。素直になりなよ。」
ダイゴも中々大人のようで、笑顔を崩さないが、目が笑ってない。
素直に、というのも、これだけ反抗、反発、逆らっておきながらダイゴに教えてもらっている状況を見ての通り、ハルカはダイゴの方が好きだ。
きっかけは本人が覚えていないくらいに、気付いたらダイゴが好きだった。
けれど、ダイゴはムカつく、という矛盾にハルカは結局、反抗という態度しか取れなくなっていた。
「じゃあ今日はここまでで良いから。早く帰った方が良いよ。何か雨っぽいし」
「わかってますー」
むくれたまま、ポケモンをしまい、帰る支度を始める。本当はもう少しいたいけれど、多分ダイゴは嫌ってるだろうと思って、早く帰らなければと焦る。
「じゃあ今日はありがとうございましたー」
少々ヤル気の無い挨拶をして、玄関の戸を開ける。その瞬間、暴風と暴雨が室内に舞い込んだ。慌てて閉めると、風がうなりをあげてぶつかってきていた
「どうしましょう。」
「天気予報だね。テレビつけて。」
テレビをつける。よせば良いのに、ミナモシティの海岸で台風さながらの実況中継をしている。しかもどのチャンネルも。
「トクサネは?」
「暴風警報と波浪警報と洪水ですね」
視線が合う師弟。しばらく黙ったまま時間が過ぎる。
「なお、ポケモントレーナーには、勝負やなみのり、そらをとぶなどの技を控えるよう、注意がされています!」
「ちょっと聞いて良い?」
「なんですか?」
「帰れるの?」
厭味なとさか頭にワクテカしながら待ってる
412 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 15:15:50 ID:UNBp+ufH
>>402 毎度毎度GJ!
相変わらずのえろさに抜いた
>>409 GJ!ハルカかわゆす
続きが気になる
ハルカは心の中でガッツポーズをした。天気が良くなるまでダイゴの家にいて良いと言われて喜ばないわけがない。
なんだかんだ言いつつ、お茶を入れてくれたり、お菓子を出してくれるダイゴ。これにはハルカもあの時の不機嫌はどこへやら、ダイゴを相手にニコニコ。
「それでですね、ユウキ君はキノココの方がかわいいって、進化させないんです〜」
「ふ〜ん。あの子もまるっこいポケモン好きだねぇ。」
「そうなんですよ!それで」
自分でも解らないくらい、話したいことが次々に出て来る。いつもこう、話せたら良いのに。
「君もそうやっていつもニコニコしてればかわいいのにね。」
風で外の何かが倒れる音がする。ダイゴは見に行く為にレインコートを羽織った
「素直になりなよ。」
まさか同じことを二回も言われるとは思わず、返事をしようとした時には遅かった。ダイゴはすでに外。
テレビは変わらず警報を鳴らしている。予報によれば、今日の夜遅くには晴れるという。居られるのも夜中までか、とため息をついた。同時、ダイゴが入って来るなり、ハルカに言った
「思ったより酷い。今日は帰らない方が良いかもよ」
返事を待たず、ダイゴは寝室へ急行する。ハルカは嬉しさが隠しきれなかったら、と思った。
一般トレーナーの方GJ!エリートトレーナー♀大好きだから嬉しかった
ナタネ×サトシ
ナタネ×男主人公
マダー
スズナが少ないのに驚いたけど
今の俺にSSを書く能力は備わっていない・・・
212番道路にいるパラソルお姉さんのワカナです♪
皆さん、雨の日ってなんか嫌だなぁって思ってません?
洗濯物は乾かないし、湿気が多くて何かとトラブルが起こりがちですよね…
でも私は大好きっ!
何故なら傘がさせるから。
毎日お気に入りのピンクのパラソルさしてお出掛けするの。
私もポケモンちゃんも雨が降らなきゃ生きてけませんっ。
でもでも私の都合だけで雨で大喜びするのって、正直ちょっぴり気が引けちゃうんです。
だから私は傘持ってない人は見過ごせないのっ。
これって雨女の宿命なのかな。
とにかく誰でも私のパラソルに入れてあげることにしちゃってます。
でもそれでこの前怖い目に遭っちゃった…。
初めて雨を呪いました。
俺は212番道路で独り雨に打たれている研究員のトシアキ。
日々世紀の大発見のため熱心に研究に励んでいるというのに、何故か世間はみんなして俺のことを変人扱いしやがる。
だからもういい。
俺は独りで年中ジメジメした湿原の隅にこもり、いつか俺を弾き出した奴等をギャフンと言わせてやるのさ。
でもこの前、久々に生身の人間の暖かい心に触れた。
冷たい雨に濡れて凍えていた俺に、傘をさしてくれた女の子がいたのだ。
名前はワカナ。
散歩中にたまたま俺を見かけたらしく心配そうに俺の顔を覗きこんできた。
「風邪ひいちゃったら、大変ですっ。よかったら入りませんか?」
ワカナはあどけない愛らしい顔立ちに、よく澄んだ素敵な声をしていた。
ピンクのパラソルとレインコートがふわふわと揺れている。
こんなかわいい子に声をかけられて断る男はいないだろう。
「じっ…じゃぁっ…」
俺がひとつ返事で彼女の傘の中に入り込むと腕に柔らかいワカナの肩があたった。
首筋からは甘い良い匂いがする。
見下ろすとレインコートの下は薄着で、豊満な胸の膨らみがはっきりとわかった。
俺はワカナのほっそりとしているのになかなか肉感的な身体を眺めまわしていたが、ワカナはそんなことにはまったく気づかないようだった。
そんな無防備で無邪気なワカナを見ているうちに、俺はある目論見を思いついた。
「ほ、本当にありがとう…お礼といっちゃなんだけど…」
俺はポケットからひとつキャンディーを取り出して、ワカナに渡した。
それは俺の発明品のひとつで、珍しいきのみから抽出した媚薬でつくられている舐めたらたちまち理性を喪い性的感度が劇的にはね上がる代物なのだ。
でもワカナにはそんな事は解るわけもない。
「わぁっありがとうございます♪頂きまぁす」
ワカナは疑うこともなく、キャンディーを口に入れた。
すると、だんだんとワカナの顔が火照ったような赤みを帯びてきた。
「んっ…なんか…変な気持ちぃ…ぁっ…足がぁっ…」
ワカナは身体を震わせ崩れないように懸命に押し寄せる欲望に耐えていたが、やがて俺の肩に柔らかい身体を預けもたれかかってきた。
その瞬間、ピンクのパラソルがひらひらと宙を舞った。
冷たい雨がワカナの身体を濡らしていく。
俺はワカナの濡れて更に香りを増した甘い匂いとムチムチした身体の感触を味わいながらピンク色のレインコートを脱がしていった。
降り続く雨に濡れて、ワカナの薄いカットソーの下のレースのついた可愛い下着はくっきりと透けて見える。
俺はワカナのブラジャーの線に指を這わせながら、雫が滴るワカナの首筋を立ったまま丹念に舐めた。
「はぁっ…ぁぁっ……」
ワカナは頬を真っ赤にして甘い吐息を漏らし、俺の背中にしがみついてくる。
俺は執拗にワカナの香りたつ白いうなじと首筋に舌を這わせながら、ワカナのカットソーの下に手をいれブラジャーを押し上げて乳首を露出させた。
濡れてぴったりとへばりついたカットソーに、豊かな裸の胸の膨らみと丸い小振りな乳首の形がはっきりと浮かび上がっている。
俺はカットソーの上からワカナの大きく張りのある乳房を揉みしだき、固くなった乳首を摘まんでみた。
「はぁっ…ぁぁっ…ぁんっ…」
ワカナは身体をピクンと震わせ、きつく瞳を閉じている。
俺はびしょびしょのカットソーの上から、両方の乳首を指で挟みひねったり押し込んだりしてこねくりまわしてみた。
「あっ…ぁんっ…んんっっ…気持ちぃっ…ぁぁっ…」
ワカナは完全に己を忘れて快感にひたっているらしく、俺の背中を細い指で急かすように撫で回している。
俺は濡れてくっきりと浮かび上がったワカナの身体の線を愛撫しながら、鼻の頭で柔らかな乳房の感触を味わいつつぷっくりと膨らんだ乳首にカットソーの上から吸い付いた。
ちゅぱっ…ちゅっ…ちゅぱちゅぱっ…
「ぁぁぁんっ…ィィっ…ぁぁんっ…もっとぉっ…はぁっ…」
ワカナは顔を淫乱に歪めながら、濡れたミニスカートがへばりついたムチムチした太ももを俺の股間にすりつけて悶えている。
俺はワカナの乳首を噛んだり吸ったりして刺激しながら、手をぐっしょり濡れたワカナの太ももの付け根に這わせていった。
ワカナのびちょびちょのパンティの中心は、雨水とは違う暖かな液体でもうじゅくじゅくに濡れている。
俺はワカナの腰のくびれに手を這わせながらしゃがみこみ、濡れたスカートを捲りあげぐしょぐしょのパンティの中心部に吸い付いた。
じゅるっ…
「ひぃぃぃんっ…ぁぁっ…ぁぁんっ…だめっ…ぁぁんっ…ぁんっ…」
ワカナは桃色の唇から涎をたらし、背中をそらせ今にも崩れ落ちそうなほど腰を振っている。
俺はムチムチのワカナの太ももを撫でまわしながら、更に激しく音をたてて雨水と愛液でびしょ濡れの甘い味のするワカナのパンティを吸い続けた。
じゅるじゅるっ…
「はぁぁぁっ…ぁぁんっ…ぁぁっ…だめっ…変になっちゃぅっ…ぁぁんっ…」
ワカナは雨水と愛液が滴る太ももで俺の頭を強くしめつけ、身を捩っている。
俺はパンティの上から舌を使ってワカナのクリストスを刺激するように執拗に吸いたて続けた。
じゅるじゅるじゅるっ…
「じゅるっ…ハァハァ…ワカナちゃんのオマンコ、美味しいよっ…じゅるっ…」
じゅるっ…じゅるじゅるっ…
「あぁぁんっ…はぁっ…ぁぁっ…もっとぉっ…ぁぁっ…舐めてぇっ…ぁぁんっ…ぁぁぁんっ…」
ワカナはまだ満足できないのか自ら濡れたカットソーの上から豊満な乳房を鷲掴みにして、激しく揉みしだきはじめた。
俺はワカナのふわふわの尻を掴み、ぐちょぐちょのパンティをずらして舌を挿入させるようにワカナの秘部を舐めまわした。
じゅるじゅるっ…ぺろっ…じゅるっ…
「じゅるっ…ワカナちゃんっ…ハァハァ…自分でオッパイ揉んじゃって…厭らしいね…ハァハァ…どこをもっと…舐めてほしいの?」
ぺろぺろっ…じゅるっ…じゅるじゅるっ…
「はぁぁぁんっ…ぁぁんっ…ゎっ…ワカナのっ…おまんこっ…もっとっ吸ってっっ…ぁぁぁんっ…ぁぁっ…ぁぁぁんっ…」
俺はワカナの止めどなく愛液が溢れる秘部に顔を埋め、鼻先でクリストスを刺激しながら舌を挿入させて一気に吸いたてた。
じゅるじゅるじゅるじゅるっっ…
「ぁあっ…ぁぁぁぁっ…ワカナのおまんこっ…イっちゃうぅっ…ぁっ…ぁぁぁぁんっっ…」
ワカナは俺の頭を挟んでいる太ももをガクガクと痙攣させ、自らの乳房を掴んだまま背中を反らせて大きく喘いだ。
俺はワカナが絶頂を向かえるギリギリのところで、ワカナの雨水と愛液と唾液でびちょ濡れになったパンティを脱がし再び立ち上がった。
びちょびちょのカットソーとミニスカートだけを身にまとったワカナの身体からは、豊満な乳房と乳首、そして愛液が滴り落ちている秘部の盛り上がりがはっきりと浮かびあがっている。
細い髪が雨に濡れて、色っぽく顔にぴたりと貼り付いていた。
俺が立ち上がり再び抱擁の姿勢をとると、ワカナは淫乱に潤んだ瞳で俺を見つめながら、俺のズボンのファスナーを下ろし、もうビンビンにいきり立った俺のモノを両手を使って丹念に揉み始めた。
もみもみ…もみもみ…
「ぉちんぽ…ぁぁんっ…ワカナの…おまんこのなかに…おちんぽ挿れてっっっ…」
「ハァハァ…ワカナちゃんっ…よしっ…挿れるよっ!」
俺はワカナのびしょ濡れの豊満な乳房に貪りつきながら、ワカナの片足を持上げて立ったままワカナの中に一気に挿入した。
「ぁっ…あぁぁんっ…ぁぁっ…ぁんっ…ぉぉきぃっ…ぁぁぁぁんっ…ぁぁっ…」
俺はワカナの乳首を丹念に舐めまわしながら、下から突き上げるように激しく腰を振った。
「ハァハァ…ワカナちゃんのなか…最高だよ!…ハァハァ…」
ワカナはきつく俺のモノを締め付けながら、俺の背中にしがみつき身体を捩って必死に喘いでいる。
「あぁっ…ぁぁんっ…ぁぁっ…はぁっ…あぁぁっ…ぃぃ…ぁんっ…気持ちぃっ…ぁぁんっ…あぁぁっ…ぁあぁんっ…」
俺はワカナの香りたつ乳房や鎖骨、首筋を味わいながら勢いよくワカナの中でピストンを繰り返す。
「あんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…もっと…あんっ…ぁぁんっ…あんっ…ぁあんっ…ぁんっ…あぁぁんっ…」
ワカナは俺のピストンに合わせて跳ねるように腰を降り、そのたび乳房がぶるんぶるんと揺れた。
「ぁあぁっ…あぁあんっ…ぁあっ…はぁっ…ぁあぁっ…だめっ…ぁあぁんっ…ぁあっ…ぁあぁんっ…ぁあんっ…」
ワカナはきつく瞳を閉じて俺にしっかりと抱きつき、無心に腰を振り続けている。
「ハァハァ…ワカナちゃん…だめだっ…出る…ハァハァ…ワカナちゃんっ!」
ワカナが俺の背中に軽く爪を立てた瞬間、俺はワカナの中にぶちまけた。
「はぁぁぁっ…イクっ…あぁんっ…イクぅぅっ…ぁぁんっ…ぁあっ…ぁあぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁんっっ…ぁんっ…」
ワカナは俺の腰の上で身体を大きく痙攣させると、しばらく俺にしがみついたまま放心しているようだった。
冷たい雨は止むそぶりもなく僕らの上で降り続いていた。
ピンクのパラソル、お気に入りだったのに汚しちゃったぁ。
ショック…。
どんなに必死に洗っても、あの日こびりついた染みは洗い流すことなんてできなかったの。
まるで不吉な模様のように、今でも黒々と残っています。
でも私は究極の雨女。
嫌な思い出はすぐに水に流さなくっちゃ。
新しいパラソル買ったら、きっと忘れられるよねっ。
ついでにお揃いのレインコートとレインブーツも買っちゃおうっと。
あれっ、なんか楽しくなってきちゃったぁ。
これって雨のチカラかな!?
やっぱ雨って凄いよね〜。
だから私はこれからもパラソルさして頑張りますっ。
雨あめ降れふれ
もっと降れ〜♪
424 :
の:2008/12/14(日) 20:18:28 ID:1BTvk+Ni
なさ葉山太赤阿智を世裸やめや奈多間に花費納屋眉に兄屋に花は湯納屋濡棚や韮は張りやら旗差は韮夜話真
>>423 おお、今日は豊作だねえ
パラソルお姉さんはドツボだわ、ごちそうさまです
>>424 日本語でおk
一般トレーナーの方マジGJ
なんかそれまで好きじゃなかったトレーナーもこれを読んだ後は好きになってるw
ちょっと遅いが
エリートトレーナーペア超GJ
これが見たかったんだ
パラソルお姉さんにすごく萌えた
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式!
この三種の神器の小説を書きたまえよ!
カスミひとりモノきぼんぬ
ヒロインの絡みをもっとみたい(健全だよ!)
アニメで三人が集まって欲しいぜ
>>414 一方、天気は夜になっても回復どころか悪化の勢いだ。窓の外を見ればライボルトの集会のように雷が鳴っている。雨は大粒、風は暴風。風がぶつかる度に家が揺れる。
ダイゴは天気など気にせず、残りの仕事と言って、パソコンに向かっている。ハルカがシャワーから上がっても変わらず、書類の作製中。
「あ、先に寝てて良いよ。寝室でよければ使って。」
「ダイゴさんはぁ?」
「寝ないで作業。子どもはもう寝た。」
ダイゴに言われるままにドアを開ける。いつも師匠が使っている部屋。整頓され、ベッドにはシワ一つない。緊張と嬉しさが混じり、ベッドにもぐりこんでいた。眠れる訳がない。
あの師の、好きな人のいつも使っている空間。そこにいるのだから、たまらなくなる
「ダイゴさんに素直になれたらなー。きっと嫌われてんなぁ。」
ため息が出る。もっと素直に可愛げのある弟子になれないものか。
あーだこーだ画策していると、その思考を止めるように雷が光と同時に鳴った。爆音と言った方が正しいか。
トバリシティ在住の通称けづくろい姉さんです♪
弟とペットのパチリスちゃんと一緒にのびのび仲良く暮らしてます。
ノモセには大好きなカレシもいるしねっ。
特技はポケモンちゃんにマッサージしてあげちゃうことかな〜。
ポケモンちゃんの気持ち良さそうな顔を見ていたら、なんだかこっちまで幸せな気分になっちゃうの。
だから訪ねて来たポケモンちゃんには無料でマッサージしちゃってるよっ。
でも実はポケモンちゃんよりもマッサージしがいのある相手も存在するんだよね〜。
一緒に力を合わせて汗かいて、最後は同時に気持ち良くなれるっ。
うふふっ、凄いでしょ。
だからそんな相手にたまぁにピンときたときは狙いを定めて絶対ゲットするんだぁ。
私の勘は百発百中ですっ。
でも、そしたらノモセのカレシはどうなるのかって?
それは…
ひ…
み…
つ…!
俺は215番道路で挑戦者を待ち構える空手王のケンサク。
格闘家に絶対必要なのは身の入った厳しい修行と、もうひとつは徹底した禁欲生活だ。
特に性欲は禁忌である。
邪淫は罪なのだ。
それに何でも、女は脚にくるらしい…
ところで最近、相棒のグレッグルの調子がどうも冴えない。
疲れているのだろうか。
俺は心配になり、仲間内で評判のトバリシティの“けづくろい姉さん”のところへ連れていってみることにした。
けづくろい姉さんの家はトバリの外れのジムの側に在った。
「いらっしゃい♪こちらにどうぞっ」
彼女は俺を部屋の隅にあるソファーに案内し、自分も隣に腰かけた。
初めて彼女を見た瞬間、俺は思わず生唾を飲んだ。
キラキラした大きな瞳と挑発的な桃色の唇が印象的な整った顔立ち。
胸は遠目にみてもずっしりと大きく、ミニスカートから伸びる太股はムチムチとしているのに、腰は厭らしくくびれ全体的にはスマートに見える。
はだけた胸元からは、くっきりとした胸の谷間がチラチラとみえた。
とにかく彼女は驚くほどに官能的で美しかった。
近づいてみると、仄かに甘い何ともいえないセクシーな香りがする。
「ねぇっ、パチリスちゃんをお散歩に連れてってあげたら?」
彼女は部屋の中にいる少年にどこか幼さの残るあまく響く声でそう命じ、少年がペットのパチリスを連れて外に出て行ってしまうとするすると羽織っていたカーディガンを脱いだ。
薄紫色のキャミソールの下には何も着けていないらしく、豊満な乳房と小さな乳首の形がはっきりと浮かび上がっている。
ピンクのミニスカートをはいたぴたっと閉じたムチムチした脚の間からは、チラチラと白いパンティが覗いている。
俺は突然そんなグラマラスなお姉さんとふたりきりになってしまったことへの緊張を隠すことができなかった。
「さてとっ…じゃぁ始めましょっ…」
彼女は俺の瞳をじっと見つめ、色っぽく身体を俺に傾きかけてきた。
俺の鼓動は破裂せんばかりに脈打っている。
「あっ、相棒のグレッグルなんスけど、最近どうも調子が…」
彼女はくすくすっと笑い俺の鼻の頭を人差し指で押さえて、甘く耳元で囁きかける。
「違う違うっ…ポケモンちゃんじゃなくってあなたょっ」
「えっ!…じっ自分っスかっ!?自分はそその…」
彼女はにこっと魅惑的な微笑みを浮かべ、柔らかな手のひらと美しい横顔をぴたっと俺の胸にくっつけてきた。
彼女は淫乱な瞳で俺を見つめながら、俺の身体をソファーへと押し倒していく。
「じっ自分、こうゆうのむ、無理っス!…あ…んんっっ…」
俺はなんとか抵抗しようと試みたが、身体は全くいうことをきいてはくれない。
「うふふっ…だぃじょぉぶっ…じゃぁ全身リラクゼーションコースにするわねっ…」
彼女は俺の胸に美しいな手を置いたまま、まるで口を塞ぐように俺の唇をさっと奪った。
柔らかい唇と舌を使って、激しく俺の唇に吸い付き舌を絡めてくる。
彼女のセクシーな匂いのする髪が俺の顔にふり注いでいた。
ちゅっ…ちゅぱっ…ちゅぱっ…
「ちゅっ…きんちょぅしなぃでっ…ちゅぱっ…身体のちからを抜いてみてっ…ちゅっ…」
彼女はミニスカートのムチムチした脚を開いて俺の下腹部に馬乗りになり、スルスルと俺の胴着の黒帯をほどいていく。
開いた脚の間のパンティとその中身の感触が俺の下腹部を刺激してくる。
彼女は上半身の胴着を脱がすと、俺の腰を愛撫しながら俺の身体の筋肉にそって舌をねっとりと這わせ始めた。
鎖骨から胸に、そして腹部へ。
彼女は俺の筋肉の形を確めるように、俺の身体を何度も何度も執拗に舐めていく。
ぺろっ…ぺろぺろっ…
「うふふっ…ステキな身体ねっ…でもちょっと疲れてるみたぃ…かわいそぉにっ…」
彼女は俺に身体を密着させ、肩から胸にかけてを指先に力をこめて丹念に揉み始めた。
俺は直に彼女のでっぷりとした豊満な乳房の感触を胸に感じて、思わず声を漏らしてしまった。
むにゅっ…
「ううっ…じっ自分としたことが…なな何たる不覚っっ…ああっ…」
彼女は俺の反応に気づいたらしく、俺の肩を揉みながら更に強く乳房を押し付けて、腰を使って身体を上下にスライドさせてくる。
下を見ると、彼女のキャミソールの中のふたつの乳房は、押し潰されて厭らしい谷間を描いていた。
むにゅむにゅっ…
「むにゅっ…ねぇっ…私のおっぱいに触れたい?…むにっ…」
彼女は自分の両手で両胸を挟み谷間を強調させながら、上目遣いに俺の顔を覗きこんでいる。
俺は押し寄せてくる欲望に耐え必死に口をつぐんでいたが、どうしても顔がひきつってしまう。
彼女は寄せた豊かな乳房の先端を、俺の乳首に擦り付けるように動かしている。
むにゅむにゅっ…むにっ…むにゅむにゅっ…
「ハァハァ…ささ触りたいっ!…ハァハァ…オッパイ触りたいっス!」
俺はとうとう彼女の艶麗な魅力に完全に屈伏してしまった。
「うふふっ…だぁめっ♪…もぅちょっと待ってねっ…」
彼女は俺の唇に人差し指を重ねると、俺に股がったまま身体を起こし、ソファーの横の棚の上のボトルを手に取って俺の上半身にラブ・ローションを垂らし始めた。
熱い身体にローションのひんやりした感触が気持ち良い。
俺の上半身に満遍なくローションをかけおわると、彼女は自ら薄紫のキャミソールを脱いだ。
それと同時にまるでメロンのような豊満な乳房と桃色の乳首がぶるんっとこぼれ落ちる。
彼女は自分のその巨大な乳房にもローションを垂らし始めた。
たっぷりローションを浴びた乳房は妖艷な輝きを放っている。
やがて彼女は俺の手をとって、ローションが滴りおちる胸に押し当て動かし始めた。
にゅるっ…
「おまたせっ…どうっ?キレイでしょっ…ローション伸ばしてくれるっ?」
俺は彼女のローションでぬるぬるになった柔らかい乳房を無我夢中で搾るように揉みしだいた。
彼女は腰をくねらせパンティを俺の下腹部に擦りつけながら、指先で俺の身体に丹念にローションを馴染ませていく。
お互い執拗に愛撫を続けていくうちに、ふたりの身体はローションにまみれベトベトになり妖しい光を帯び始めた。
にゅるっ…ぬるぬるっ…
「ハァハァ…お姉さんのオッパイ…にゅるっ…ハァハァ…柔らかいっス…」
俺はローションにまみれてぬめぬめと光る彼女の乳房を力強く揉みしだきながら、桃色の乳首に激しく吸い付いた。
にゅめっ…にゅるっ…ぬるぬるっ…
「ぁんっ…やだぁっ…にゅるっ…うふふっ…こっちはどうかしらっ…」
彼女はローションまみれになった指で俺の胴着のズボンを下ろし、もうギンギンにいきり立っている俺のモノにもローションを絡め始めた。
にゅめっ…にゅめにゅめっ…
「にゅるっ…あれぇっ…うふふっ…もぅこんなに大きくなっちゃってるねっ…」
彼女はローションを絡めながら、細く白い指で俺のタマやモノを丁寧に揉んでいく。
厭らしい指使いとねっとりとした感触が堪らず、俺は無意識に腰を動かしてしまう。
にゅるっ…にゅめにゅめっ…にゅるっ…
「にゅるっ…まだイッちゃだぁめっっ…がまんがまんっ…そぉだっっ…」
彼女は自ら両手でローションでベトベトの乳房を掴み、俺の上半身のローションを伸ばすように擦り付けていきながら俺の下半身まで妖艷に光る乳房を運んでいった。
彼女はローションにまみれて光るぬるぬるの豊満な乳房でもう我慢汁が滴り始めた俺のモノを挟み、ゆっくりと動かし始めた。
ずにゅっ…ずりっ…ずりゅっ…
「ずにゅっ…かったぁぁいっ…うふふっ…どぉっ…気持ちぃっ?」
彼女はマシュマロのように柔らかい乳房を寄せつけて、始めはゆっくりとそしてだんだんて速く腰をいれて俺のモノを挟み動かす。
ずりゅっ…ずにゅっ…ずりゅずりゅっ…
「うううっ…ハァハァ…き気持ちいいっス!…ああっ…」
彼女は上手にローションを絡めながら執拗にねっとりと俺のモノを挟み動かし続ける。
ずにゅっ…ずにゅっ…ずりずりっ…
「ずりゅっ…うふふっ…私もきもちぃょっ…ずにゅっ…ぁんっ…くぃこんじゃぅぅっ…」
彼女はローションでベトベトの乳房を寄せる力を強めて、さらに速く俺のモノをきつく締め付け動かした。
ずりずりっ…ずにゅっ…ずにゅずにゅっ…ずにゅっ…
「ハァハァ…あああっ…も、もうっ…駄目っス!…出るっ!ううううっ!」
俺のモノを挟む彼女のぬめぬめの乳房の先端が俺のタマに触れた瞬間、俺は彼女の厭らしくぬるぬる光る白い身体に大量に放出した。
「うふふっ…いっぱぃ出たねっ…ょかったぁっ…ぺろっ…ぺろぺろっ…」
俺が絶頂に達して放心した後も、彼女は俺に覆い被さったまま汚れた俺のモノや飛び散った結晶にぺろぺろと舌を這わせていく。
彼女にねっとりと舐めまわされているうちに、俺のモノはまたぐんぐんと膨らんできた。
ぺろっ…ちゅっ…ぺろぺろっ…
「ぺろっ…ぁっ…またぉっきくなってきちゃったぁっ…うふふっ…どぉするっ?」
その時には俺も少し大胆な気持ちになっていた。
俺は淫乱に俺を見つめている彼女の腰を強引に抱き寄せて、彼女のムチムチの脚の付け根のパンティをずらしローションと愛液で既になみなみと潤っている彼女の秘部に俺のモノを一気に挿入した。
にゅるるるっっ…
「んっ…ぇっ…ぃゃっ…ちょっ…まってっ!…ぁんっ…ぃゃぁぁぁんっ…ぁんっ…ぁんっ…ぁぁぁんっ…ぁぁんっ…」
俺は彼女の柔らかな尻を掴んで、突き上げるように何度も激しく腰を動かし続けた。
彼女は最初少し戸惑っていたようだったが、すぐに快感に溺れぬめっと光る豊満な乳房をぶるんぶるんと揺らしながら色っぽく腰を振り始めた。
ふたりの身体が擦れ合うたびに、したたるローションがぬちゃぬちゃと厭らしい音をたてていた。
結局その日はふたりで一緒にイっちゃうまでには、たいして時間はかからなかったの。
その人、途中から急にエンジンかかっちゃって。
私のお尻を掴んで下から激しく突きまくるもんだから、私も夢中で腰を振ったの。
ぁぁんっ…もっとぉっ…って。
そしたらカレ、私を抱き抱えるようにしてローションでべちゃべちゃの私のおっぱいに吸い付いてきてっ。
私も壊れそうなくらいお尻振っちゃった。
ローションがにゅるにゅるって音をたててて…
そして、ぁっ…はぁぁぁんっ…あぁぁっ…イクっ…イッちゃぅぅっ…ぁっ…ぁあぁあぁぁぁぁあぁぁあぁぁんっ…って絶叫して私もガクガクってイッちゃったの。
カレも何回もいっぱい出しちゃってた。
ホント最高に気持ちよかったぁ…♪
ヒトとヒトでもポケモンとヒトでも、スキンシップってとっても大事っ。
肌と肌が触れ合うことでお互い幸せな気持ちになれるの。
それはマッサージもセックスも同じ。
うふふっ、なんて素敵な世界だろうっ。
皆さんもトバリに来たら、是非とも家に遊びにきてねっ!
めっさよかったw
これから毎日マッサージしてもらいに行こうw
>>432-437 GJです!
毛づくろいお姉さんは預けたポケモンに
間違いなく性的マッサージをしてると俺は思うw
440 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 07:59:34 ID:iyq5rm5T
GJ過ぎるだろwwwww
トレーナーの人
サトカス、シュウハル、シンヒカの小説を書けば救われるぞよ
そうだぞよ!!
ちょww
トレーナーの人GJ!
以外とジムリーダーや四天王って少ないんだな
>>431 わぁー!
>>320です。
厳しい師匠もいい…。
続きwktkしながら待ってますハァハァ。
ナタネ×サトシ マダー
早く三神器の小説を書けや!
別荘でナタネ・スモモ・スズナ・シロナとクリスマスパーティーをするコウキきゅん
そのまま酒が入った女性陣のデザートにされてしまうコウキきゅん
シロナ様の人の続きに期待
452 :
サトハルに:2008/12/25(木) 11:00:40 ID:qYITNBhg
お慈悲を
>>450 お前は昔自演してたやつと同一かwww
あの時は笑わせてもらったわ
一般トレーナーの人が次に誰を書くのかを予想して待つのが最近の楽しみになってる…
一般トレーナーコンプリートという偉業を達成してくれるのだろうか
ダイハルの方、続きお待ちしてます…!
>>
あと二日で新年
つまり宴会の季節ですね
俺アカネパイズリの人のが好きなんだけどもういないのかな
保守
>>431 ドアが開いた音に、ダイゴは目をやった。視界に映るのはタオルケットを抱えているハルカ。
「あ、あの、パソコン大丈夫ですかっ?」
ため息をつくと、ダイゴはイスから立ち上がる。そしてディスプレイに触れた。
「間一髪、電源抜き。さっきのは大きかったね。落ちたかな。」
「そうですか。まだ仕事、あるんですか?」
ダイゴの口元が笑う。いつもと何か違う教え子の態度が、なんだか微笑ましい。
「どうして?」
ハルカの方は、たどたどしく、視線が合わない。雷かな、とダイゴは思ったが、それとは違うような、何か踏み切れないものごとがあるような。
『素直になりたい
素直になっちゃえ
っていうか言ってしまえ私!』
「あ、あのっ、邪魔しないから、一緒にいても良いですかっ!?」
ハルカからしたら、告白に近かった。勇気を出して振り絞った言葉。けれどダイゴにとってはこの上ない質問だった為に、声をあげて笑うしかない。
「くくくっ…そんなこと…あはははっ!」
腹筋がよじれそうなくらいに笑っている。
「聞くまでも無いよ。おいで。まぁ座りなよ。」
手招きに誘われ、ソファーに座る。もちろん、ダイゴにピッタリくっついて。ハルカは熱くなっているのを隠すのに必死だった。
「何遠慮してるの?さっきから隠そうっても無駄だよ。こっち見て。」
二人の視線が合う。ハルカはもう何も言えない。緊張しているのもあるし、「余裕」の表情でこちらをみているダイゴから逃げようとする。
「前に言ったよね。出す順番を間違えることが命取りになるって。君はポケモンもそうだけど、恋の勝負も知らなすぎる」
僕の勝ちだ、とダイゴは言う。ハルカには全く意味が解ってなかった。恋は惚れた方の負けということも。そしてその勝負を仕掛けてられていたことも。
けれど、そんなことはどうでも良かった。ダイゴに抱き締められ、ダイゴにされるまま、唇を塞がれる。柔らかく、そして熱い味が体に広がった。頭から足の先まで痺れる。感情が高ぶり、ダイゴの膝の上にいながらも涙が出る。
「…僕何か泣かせるようなことした?」
「いえっ…してないですけど、私、ダイゴさんに、嫌われてると…」
頭を撫で、強く抱き締める。泣きじゃくるハルカを慰めるように囁く。それが恋の勝負だ、と。
「君より多く生きてる分、君に勝ち目は無いんだよ。」
雨音が少し弱まった。そんなことに構う余裕などなく、口付けを幾度となく繰り返す。待たされた時間を埋めるかのごとく、何度も行われた。
ダイハル待ってました…!
wktk
そのうち、ハルカはダイゴの手が、パジャマのに触れていることに気付く。そして前開きのボタンを一つ一つ、上から外し始める。
「なぁに?元は僕のパジャマだから良いじゃない。」
「そういう意味でも…」
「本当に嫌なら、君が決めれば良い。時期が早いのは良くないし、それに君の年齢だと、下手したら僕が捕まるからね」
出会った時から犯罪のようなことをサラッと言っていた。「通り魔に会ったら、このボスゴドラで攻撃するから大丈夫だよ」と。今も言った後なのに、やわらかい乳房を包み込むようにして触っている。今はまだ発達段階であるけれど、それなりの大きさがある。
試しにダイゴは乳房の先、乳頭に触れた。小さくて少しかたい。
「ちょっと痛い。」
「そう?」
それだけ言うと、今度は乳房ごと持ち上げ、舌で吸うようになめる。
「ダイゴさん痛いですって!痛いです!」
口を離す。困った素振り一つ見せず、ダイゴは優しくハルカの頭を撫でる
「ごめんごめん。まだ若過ぎるからねぇ。」
もう少し大きくなれば、また違う感じがするよ、とダイゴは言う。
「じゃあちょっと腰あげて。」
その間に下着とズボンを素早く下ろす。そしていつも触れられない場所に手を伸ばす。
「大丈夫?痛くない?」
「はい。」
「若くてもちゃんと反応はするんだね。」
たまごの白身のようにヌルッとしたところ。陰核を指で撫で、場所を確認する。
「じゃあ、これは?」
ハルカの体の下の方に違和感が生じた。そしてそれは中心へ向かっている。
「痛いですっ!」
「そう。困ったなぁ。これが痛いならなぁ。」
痛がるハルカをよそに、指は動く。奥に行ったり来たり、入り口を広げるようにしたり。ハルカは目を瞑り、痛みに耐えていた。初めて体験する変な痛みだったから。
「うーん、無理かなぁ。」
ダイゴは独り言のように呟きながら、穴を広げようとしている。そもそもが無理だったのか、それは解らない。
「よし、やってみようか。」
ハルカが答える前に、何か硬いものが再び押して来ていた。最初は触れていただけ。でも次はそれが奥に来ようとしてる。
「いたぁっ!」
ハルカはダイゴの膝の上というのも忘れて暴れる。一番の痛みから逃げるように。
「大丈夫?」
黙って首を横に振る。入ろうとしたダイゴの男性器はただ呆然とそこにある。
「痛かった?」
「はい。」
「そうか」
ダイゴからしたら、入っていたのはほんの少し。最初から予感はしていた。あまりに小さいこと、そして未発達な部分があること。そんな状態で決行できるわけがない。
「ごめんね。いろんなことが、まだ早過ぎたみたい。君に痛みを与えたいんじゃなくて、気持ち良くなって欲しかったから。」
ハルカのおでこにキスを。
「もっと大きくなったら、この続きをしよう。時間はたっぷりあるから、焦らなくていい」
耳元で囁き、今まで高ぶった感情を落ち着かせようとした。けれど少しでも味わってしまった感触は中々消えない。唇、指先、性器の先に残った感覚は、収まってくれそうになかった。
けたたましく鳴くキャモメの声に目が覚めた。ハルカが起きると、ベッドにいて、着衣もちゃんとしている。
「あれ……?昨日のは……」
空は突き抜けるように晴れ上がっている。あんなにダイゴが優しかったのも夢だったからか、と一人納得してベッドから出た。
「おそよう。人のうちで良く寝れるよね。」
いつもの鬼師匠だ。朝ごはんに呼ばれる。ガッカリして食卓に着く。
「そういえば…」
「なんですか?」
「やっと素直になってくれたんだし、今日は修業抜きでどこかデートでも行こうか?」
「……ダイゴさんっ!!!」
あまりに嬉しくて、ハルカはダイゴに飛び付いた。いきなり
いきなりのことだった為、ダイゴも受け止められず後ろに飛ばされ、手はテーブルに触れて一部食器がジャンプする。
「あの、あのっ!!!行きたいです!!!大好きです!!!」
「ふふっ、もう全部知ってるよ。でも今まで通り、教える時は容赦しないからね」
「はい!ついてきます!」
夢じゃなかった。目の前に抱き締めているのは紛れもなく、一番好きな師匠、ダイゴ。年の差はあれども、誰よりも大切な人。確認するように、もう一度抱き締めた。
終わり。
甘め、だったので恋愛の部分を多めにしたら、長くなりました。
利用者の方々のご協力、非常に感謝しています。ありがとうございました。
そして、期待通りになってなかったらどうしようorz
GJ!!厳しいダイゴさんも意外でよかった。
ダイハルの方GJです!
甘いのもいいもんだなぁ
ほ
此処はエンジュシティ
ゴーストタイプを使用するマツバの居るエンジュジム
そこに何やら悩んでいる様子の男が一人
「ミナキ…こんな所まで何をしに、」
ミナキと呼ばれた男はジム内を右往左往しながらマツバの質問を唸り声で流すとくるりと身を翻しマツバの前に座り込んだ
「落ち着いて聞いてくれ」
「私はあの少女…クリスに欲情してしまった」
「はぁぁ?」
旧友のただならぬ事態…と思いそれなりに忙しい中付き合ってやっていると言うのに
「ミナキ、お前は確かに昔から変わった奴だったが…そういう趣味があるとはな…」
「ちっ違う!私はただその…っ!」
「なんだ?」
「好…きなのかもしれない」
珍しく顔を真っ赤に染めて言い放つミナキに加虐心が煽られる
(これはしばらく退屈しなさそうだな)
目の前のミナキでどう遊んでやろうか、妖しい笑みを隠すマツバ
そしてそんな二人の思惑など知る由もなくエンジュジムの扉の前には当のクリスがやってきていた
476 :
475:2009/01/08(木) 13:20:15 ID:IT2iKr4G
続きでマツバが仕込んだ悪戯でミナクリ…とか考えてたんだが今イチ思いつかなかったのでここまで
ジョウト勢好きなのになかなか投下されないので勢いで書いてみた
後悔はしていないが恥ずかしさMAXなので暫らくROMに戻ります
ムサシ(フタナリ)×コジロー(おんにゃのこ)
ヒカリ×俺
金銀までしか知らないからさっぱりついていけないな・・・
ぶっちゃけポケモンは金銀までだと思うんだがどうなのよ?
サトカス、シュウハル、シンヒカ、公式!!
>>480 金銀厨は巣に帰ってね。
ストーリー、中身なら金銀
バトル要素はルビサファ以降
ポケモン語るなら孵化廃人になってから来い。
以下、マイナーキャラについて語りましょう。
ブレーンはどうよ
クロツグなら組ませるキャラがいるんじゃないか
ホウエンのブレーンとシンオウのブレーンの交流会とか思い付いた。新鮮な組み合わせも作れそう
487 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 14:12:34 ID:eugxcdhD
暴走ボートさん
お婿シリーズ ハルカ編を頼みます
489 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 22:25:22 ID:TRy8+Gqn
お願いします
>>489 あのカスはもう他のスレでよろしくやってるからこっちには永遠に来ないよ。来なくていいけど
巨乳スレで馴れ合ってるよ
俺はもとからあっちにいたけど、最初に来たときはビックリしたな。
まぁあいつがいるからって荒らしたりするなよ。
495 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 13:13:46 ID:kNp81toe
一般トレーナーの方新作期待してます!
サイキッカー♀とか巨乳ピクニックガールとかみてみたい…
そういえばミクリって今までないですね。
ミクナギが読んでみたいです。
>>470 「もっと大きくなったら」の話も激しく希望します。
フルーラ
バユーン、バユーン
アカネパイズリの人の続きが読みたい
ブレーンきぼんぬ
502 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 18:27:52 ID:8ioO9KVn
えっちしないか
503 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 08:44:10 ID:5Ipn06/H
ポケモン世界にも普通に電車とかバスとか乗り物があるって事は
基本ミニスカの女主人公やダイパの先輩(女性版)が超満員の乗り物の中で痴漢されて
こんな人混みではポケモンをだして反撃できまいって言いながら
この卑怯者と睨み付ける女主人公を巧みな指テクで声を出さないように耐えるのに精一杯に追い込み
後少し、後少しでイケる所で指が止まり乗り物から次々と人が降り犯人も消え身体が火照った状態で放置された女主人公は
次の停留所で降り人気のない場所に向かい自慰をして何とか落ち着かせようとする。それが犯人の狙い通りの術中にハマってるとも知らず
自慰に集中し過ぎて接近に気付かず犯人に組み伏せられ手持ち入りのボールも奪われ
君みたいなタイプは寸止めにすれば、人気の無い場所と満たされようとするのは予測できたとか言いながら
女主人公はレイプされ絶体絶命の危機に
そういえば電車とかバスとかはないもんだと思っていたな
ダイパはバスくらいならありそうな気もする
今シンオウジムリーダーあたりでなんか書いてみたいと思ってるが残念ながらそんな実力は備わってないんだな…
ナタネとかスズナとか
船以外の乗り物なら金銀にリニアが、ルビサファにロープウェイがあるな
サトカスシュウハルシンヒカの小説を書け
>>504 ダイパならサファリゾーンに電車っぽいものがある。
で、ここでは少し違うかもだけど、自転車も乗り物だわな。
アニポケ1話でオーキドが遅刻したサトシに対して
「通勤電車もポケモンも一秒の遅れが…」って言ってたね。
ミュウツー我ココの時にはバスがあったなぁ。
目立ってないだけで、普通に交通機関は存在しているんじゃないかな。
ノモセ大湿原の中にはふつうに小さい電車があるしな
ピチュー兄弟が出てくる星祭りだっけな。そっちには蒸気機関車が出てたよ。
最近では去年の映画に船と列車が出てきたね。
何か乗り物を上げるレスになってきてるんだが
とりあえずシロナ希望
誰を乗り物にするか挙げるスレ
プラチナで別荘なんてあったから、絶対コウキと女ジムリの絡みモノとかあると思ったが、
そうでもないのな。
フルーラ
518 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 09:46:35 ID:PvDdtn1k
サトハルにお慈悲を
519 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 18:39:38 ID:jqTFlE8U
俺が書くと必ず
女キャラ×名無し男
になるんだけど書いてみてもいいかな?
521 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 18:06:24 ID:ruelC464
い……今ありのまま起こったことを話すぜ!
『PSPでSS書いて「よーしそろそろうpるか」と思った瞬間PSPをおっことして文章が消えていた』……。
なにが起こったのかよくわから(ry
気を取り直してもっかい書き直してくる……。
パイズリものが書きたいけどシチュが全く思い浮かばない
後お久しぶりです皆さん
>>522 ・ミカン(着痩せしてる)と擬人化アカリちゃん(実は♂だった)
・ミカンと金銀男主人公のデート、その別れ際に…
こんな案があります。
ミカンが好きなんです。
>>521 どんまいです
出来るの楽しみにしてる
>>522 スズナとかどう?
あとハルカあたりとか
527 :
名無し男×ジュピター:2009/02/07(土) 13:59:17 ID:x2rBvMit
ここはハクタイシティのギンガ団ビル。
俺の兄貴がポケモンを奪われたので、ちょうどギンガ団に殴り込みをかけに行こうとしていたコウキとかいう子と協力してビルに乗り込んだ。
コウキくんのポケモンは俺の手持ちよりもレベルが高いやつらばかりだったので、コウキくんに大量の下っ端を引き受けてもらい、俺は指示をしている頭を潰すためにビルを駆け上がり、奥の部屋に乗り込んだ。
「見つけたぜ、お前が幹部か!」
「あら、いかにも。何か用かしら?」
「うるせぇ!とっとと俺の兄貴から取ったミミロルを返しやがれ!」
「あら、やっぱりそういうこと……いいわ!ただし、私に勝てたらだけどね」
目の前の幹部は不敵に笑いながらモンスターボールに手をかけた。
「そうこなくっちゃあな……!」
「無駄だということを思い知らせてあげなさい!スカタンク!」
「頼むぜ、ギアッチョ!」
手持ちの中ではもっともLvの高い、ラプラスのギアッチョを繰り出した。
戦いの火蓋は切って落とされた。
この勝負の勝敗ですべてが決まる。
Lv的にはおそらく劣っているが勝てない相手ではないはずだ。
俺は……。
勝った。
→陵辱ルートへ
負けた。
→逆陵辱ルートへ
528 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 14:03:09 ID:x2rBvMit
とりあえず両方書いてきます
負けた
これは勝つべきだろう
>>522 とりあえず女性側が攻めるほうでお願いします><
532 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 01:29:19 ID:ru7GXcxy
アクア団とマグマ団の抗争からどれくらい経ったか解らないくらい、月日が流れた。
ポケモントレーナーとして成功し、雑誌に載るくらい、すっかり有名になったユウキ。
また爽やかな笑顔がファンを引きつけ、今では女性関係の噂が絶えない超絶人気トレーナーだ。
そんな雑誌を見ていたのが、彼の子どもの頃からの友達であるハルカ。友達の成功を喜んだ。
そんな彼から久し振りに遊ぼうと誘いがかかり、送られてきた豪華客船の湾内クルーズのチケット。ハルカはユウキに会えると喜んで出掛けていった。
静かなジャズが流れるバーで、二人は最初、今まで何をしていたかを話し合っていたが、アルコールも入り、徐々に思い出の話になってきた。
話が弾むにつれて、酒のピッチも早くなる。
つぶれたのか、寝たのか解らないが、気付いたらカウンター席ではなく、知らない客室だった。起き上がろうとするが、手は後ろで縛られている。
訳が解らず、体をそらすとユウキがそこにいた。
「俺のこと好きなんだろ?だったらやれよ。」
意味が解らない。目の前にユウキのモノが突き出された
という夢をみた。
533 :
ジュピター×名無し男 まけ:2009/02/10(火) 21:18:40 ID:ZFeIT6XE
「ギアッチョ!」
勝負の幕切れはあっけなかった。
突然、予想もつかない方向からの奇襲を受けたのだ。
スカタンク相手に消耗していたギアッチョは突然放たれた「エアカッター」に耐えきれず、ダウンしてしまった。
攻撃の正体は、奴の残りの手持ち、ズバットだった……。
「ちくしょう……卑怯だぞ!」
「あら、人聞きが悪いわね……このバトルはルールに守られた『試合』じゃあないのよ?」
「畜生……!」
うかつだった。こいつは人のポケモンを平気で奪うような組織の幹部クラスなのだ。
このぐらいの事は警戒しなければいけなかったというのに……。
「勝敗も決まったようなものだし、楽しませてもらうわよ……ズバット、『ちょうおんぱ』!」
「っ!立てな……!」
頭が真っ白になっていた俺は、ズバットの超音波をまともに受けてしまった。
体から力が抜け、立てなくなってしまう。
「ふふ、ズバットの超音波であなたの神経を一時的に狂わせたわ……これでしばらくは身動きがとれないわね」
そう言って、奴は不敵な笑みを浮かべながら、体に力が入らずに倒れてしまった俺に近づき、俺を仰向けにしてズボンとパンツを脱がしてしまった。
535 :
名無し男×ジュピター まけ:2009/02/12(木) 08:19:06 ID:fB+oXtHj
「な、何を……!」
無防備なペニスが外界に出され、羞恥と驚きで軽いパニックに陥る。
「言ったでしょう?楽しませてもらうためよ!」
そう言って靴を脱いだかと思うと、俺のペニスを絶妙な力加減で踏みつけてきた。
「うああっ!や……やめろ、お前ぇっ!」
「お前呼ばわりはやめてくれない?失礼よ、あたしの名前はジュピター、様をつけるとベストね」
冗談めいた口調でそう話すと、今度は足でペニスを愛撫してきた。
親指と人差し指で、ペニスを挟みしごいてくる。
「あら?どんどん大きくなっていってるわよ?」
情けないことに、普段味わうことのない刺激によって、俺のペニスはガチガチに勃起していた。
誰かミニスカートに太ももズリされる話のログ持ってる奴いない?
初SS投下します。
*リョウ×シロナ(既に付き合っている設定です)
*微エロ
---------------------
「んー!!!このお肉めちゃくちゃ柔らかくておいしい!!!」
「でしょ?ホントオススメなのよコレ」
ここはリッシ湖ほとりのレストランななつぼし。
リョウとシロナは、この店でコースランチを食べていた。
リョウは実に何でも美味しそうに食べる。
そんなリョウを、この店に連れてきた
甲斐があったとシロナは微笑んでいた。
(それにしても…)
リョウは一つ気付いたことがあった。
それはこの店の客層だ。
家族連れも何組かいるが、カップルが多い。
皆それぞれ、この店の雰囲気と味を
相手と優雅に楽しんでいるように見える。
(俺達も…あんな風に見えるのかな…)
リョウは、向かいの席にいるシロナに
目線を戻した。
「どうしたの?」
「あ、ううん何でも」
(やっぱり…俺とシロナさんじゃあ、
どう見ても姉弟だよな)
美人で、かつどこか妖艶なオーラがあるシロナ。
自分はと言えば、歳も離れているし
何より、幼いこの容姿ではシロナの隣にいても、
どこか違和感がありしっくりこないだろう。
それはリョウ自身も認めており、また常日頃から
気にしていることでもあった。
(シロナさんは…どうして俺がいいのかな、
他に釣り合う大人の男とか
いるだろうに…)
考えれば考える程、
「じゃ、そろそろ出ましょうか」
二人はコース料理を堪能し、席を立った。
会計に行くと、いかにも裕福そうな青年が
カードで支払いを済ませていた。
連れのお嬢様が、「ご馳走様、有難う」と
青年に微笑みながらお礼を言っている。
(うわ…カッコいい、俺も!)
リョウは自分の財布を取り出し、
「シロナさん、ここは俺が…」
「あらいいのよ、私が払うわ」
「え、俺が払うよ!!!」
「今日は私が誘ったんだし、気にしないで。
これでお願いします」
とシロナはカードを素早く
会計のボーイに差し出した。
リョウはお札を財布から取り出してはいたが、
タッチの差で間に合わなかった。
結局、この場はシロナが全額
カードで支払い、店を後にした。
店を出た後、二人は213番道路を過ぎ、
海を見るため砂浜を歩いていた。
「今日はすごい晴れてるから、海が真っ青で綺麗ねー」
シロナは、太陽の光で眩しいのか、
目を少し細めながら海を眺める。
今この砂浜には、二人以外誰もいない。
遠くに釣り人が数人いることがわかる程度だ。
リョウは、シロナから少し離れ、俯いて
店での件を考えていた。
(やっぱり…俺が頼りないと思われてるから…
さっきのお客みたいなのが普通なんだよな…)
「リョーウ!!!」
「ぅわっっ!!!!!」
いつの間にか、シロナがリョウの顔を覗き込んでいた。
これほどまでに至近距離にシロナが来ていたことに、
リョウは全く気が付かなかった。
「どうしたの?料理美味しくなかった?
それとももう帰りたい?」
「ち、違うよ!!!そんなんじゃあ…」
「じゃあ何?話してくれないとわからないよ?」
「……」
「…リョウ。言いたくないなら…」
「………たい」
「え?」
それは、消え入りそうな声だった。
「俺……早く大人になりたい」
リョウは、両手を固く握りしめ、俯きながら言った。
「どういうこと?」
「俺……早く大人になって、シロナさんに釣り合うような
男になりたい。シロナさんの隣にいても、
おかしくないように…
もう、さっきみたいに変な気使われるのは……嫌だ」
そこまで言うと、リョウは口を固く閉じ黙り込んだ。
キャモメの鳴き声と波音だけが響く、
いたたまれない沈黙が流れる。
すると不意に、リョウの右腕が掴まれ、
体が前へ引き寄せられた。
気付くとリョウはシロナの両腕にすっぽりと
挟まり、正面から抱きしめられる形となった。
「ちょ!!!シロナさん!!!??」
シロナにぎゅうぅと抱きしめられ、リョウの顔は
シロナの豊満な胸の谷間に押し付けられている。
その柔らかな感触と、シロナの首から胸辺りから
する淡い香りに、リョウはたちまち赤面した。
両手をバタバタと広げ、何とか逃れようとする。
それでもシロナはリョウを抱きしめる手を離そうとしない。
「ど、どーーしたんですか!!??」
リョウがやっとの思いで尋ねると、シロナは微笑みながら
こう答えた。
「だってすんごい可愛いんから!!」
「へ!!??」
リョウは、シロナの表情を見ることが
出来ないこともあり、困惑していた。
「もーホント可愛い…あのねリョウ、私は今のキミが好きなのよ」
シロナの両腕がリョウの肩に移動し、
ようやくリョウは自由になった。
「そういうキミが…そういうところが好きなの、
だからそのままでいいのよ」
シロナは、とても優しい表情で微笑んだ。
リョウは、改めてシロナの口から
好きという言葉を聞いて、動揺し言葉が出せなかった。
「それにね、人間ほっといても大人になるわ。
ゆっくり焦らず…なればいいのよ。わかった?」
リョウは顔を真っ赤にさせながら、無言のまま
コクコクと首を縦に振り頷いた。
「なら良し」
フフッとシロナは笑った。
リョウはまだ、一連の流れに頭が追い付かず、
一言も発していないままだった。
「どうしたの?まだポーッとして…あ、わかった
コレでしょう?」
そう言うと、シロナは自分の胸元を指差した。
「触ってみたいんでしょう?」
その言葉を聞いて、1、2テンポ遅れで
ようやくリョウが反応した。
「な、ち、ちが……!!!!!」
リョウはますます顔を赤くし、今度は首を横に
ブンブンと振っている。
「あら、違うの?」
「そうですよ!!」
「そぉ…でも遠慮しなくて良いのよ、
こんなチャンスもうないかもよ」
「何言ってるん…」
「いいから。触りたいんでしょう?」
すると、シロナは再びリョウの右腕を掴み、
自身の右の乳房へと引き寄せた。
布越しでもはっきりとわかる、柔らかな感触。
「わ、ごめんなさ…」
咄嗟にリョウは腕をどかそうとするが、
それはシロナに阻まれた。
「いいのよ。さぁ、もっと触ってみて…」
リョウはたじろぎ、困惑した表情で
シロナを見上げたが、シロナは依然として微笑んだままだ。
その瞳はどこか妖しくも美しく、
リョウの中にある性への興味・興奮を掻き立てる。
「ほら…それじゃあわかんないでしょう?」
シロナは、服越しではなく直に
触れるよう言った。
少しの間があったが、リョウはゆっくりと
服の隙間から、シロナの乳房に手を伸ばした。
(うわ…やっぱりやわらかくて……大きい…
気持ちいい……)
その時、リョウの指がわずかにシロナの突起に触れた。
「…んっ……」
シロナは、かすかに声を漏らした。
それは普段のシロナからは想像出来ない、
甘く秘やかな声だった。
今までに聞いたことのないシロナの声を聞き、
リョウの興奮は最高潮に高ぶっていた。
(もっとしたら……もっと凄いシロナさんが見れる…?)
今度は親指と人差し指で突起を挟み、
左右に回すように弄んでみると、
「…んっ……ぁんっ……」と、
とても可愛らしく、淫靡な声をあげた。
すいません、とりあえず一旦ここまでです
文が抜けてるわ番号間違わキャラが違うやらで
ホントすいません……
548 :
ぷっ!:2009/02/15(日) 20:08:47 ID:CtxLwuAp
おなら
>>542 変わった組み合わせだと思ったけど可愛くていいな
続きも楽しみにしてます
ところで本編プレイしてて思ったんだけど、
主人公が悪の組織アジトに乗り込んだときってたいてい仮眠室があってそこで仮眠して体力回復するよな?
つまり、敵の本陣で呑気に寝てる間に下っ端に囲まれボールを奪われ
裸に剥かれてボスに献上される女主人公とかもアリってことだよな?
旦那、この業界じゃプロット単体の評価はありませんぜ
まぁシチュはもの凄く萌えるけど
ボール返してもらうためにご奉仕する主人公とか
DPtはピッピにんぎょう使えば逃げられる
庵野監督は、永井豪の「デビルマン」やウルトラマン、ガンダムシリーズなどから影響を受けたと認めているが実は永井豪作品の「マジン・サーガ」と多く共通する点がある。
内気な少年主人公がロボットに乗るため都市に引っ越してくるところが初盤で、 「ロボットとパイロットの神経系統の接続による操縦」 「ロボットのダメージがそのままパイロットに」
「液体でコックピットを満たすシステム」 「研究所にある垂直発進装置からロボットが迎撃出撃」 「突如目覚めた先住民族が人間を攻撃」 「分析したら敵のDNAが人間と同じ」
「クローン人間には魂が無いので、そこに先住民族の魂を入れて新人類を作り出すマッドサイエンティスト」
「正体不明の美少年天使と主人公のやおい的関係」 「先住民族の超古代科学遺跡・地獄の門に先住民族の魂が封印されている」 「主人公がロボットの力を使って、地球を滅ぼしてしまう」等である。
また研究所/要塞もはどちらも富士山近郊。ロボットの手足がちぎれると血が吹き出る
エヴァの顔の造詣は漫画のZ似。前傾屈で走っているところはZそのまんま。さらに劇場版のラストはデビルマン
エヴァが鎧つけてるのは、強すぎる筋肉で内臓を潰さないためだがこれは「バイオレンスジャック」のキングのパクリまた、「戦闘妖精・雪風」には両作品の共通点、
「国連直属の地球防衛特務機関」が「謎の敵」に対して「地下都市構造の基地」から時折制御不能になる謎めいた 人型戦闘兵器に特別に選ばれたまたは人間性というものが全くない人間を乗せて発進させるというものがある。
深井零=綾波レイ
誤爆だよね
マーズに逆レイプされんのマダー
557 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 04:53:18 ID:1hhm5rdy
どえらい誤爆をしたもんだ
全ての作品はオマージュから生まれる
似てる似てないで騒ぐのはそれを知らない馬鹿
サターン&ジュピター×マーズ→アカギという泥沼状態を受信した
560 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 19:22:34 ID:s8JMcSgI
ナタネの腰周りってなんだかエロいよな
カスミひとりものでもいいぞw
ナギのエロパロってなんでこんなに無いのか
性格がばらばらだから?
シンオウジムリーダーでメリッサだけ人気がない、ふしぎ!
髪形のせいでうまくベッドに寝ている姿が想像できない
寝かせずに主人公の上で性的にダンスさせればいいと思うよ
所詮は劣化ダリア
髪はほどけばいい
何なら騎乗位でいい
霊ポケを使ってポケ姦や自慰や、メリッサ優位に立って相手の男や女の子いぢめるのもいい
ただいざセクロス突入すると
オォーッイエースッ!イエース!アーハァ!なノリで喘がれそうで気が気じゃない
どうしてもシロナ×コウキの続きが気になる俺
続き書こうかな自分なりに。
っと思ったが本人が居ないので許可の鳥用がない
続きは書かない方がいいだろ。ややこしくなるだけだ。
書くならはじめから書け
傲慢な態度が災いしてレイプされるウララとか妄想した事があるけど
アケビ大会で会話したのがサトシ達くらいで他のトレーナーと話した描写が皆無で
他の人だと、どんな態度になるのか分からなくて挫折した
>>572 むしろウララに罵倒されながら足コキされる
男主人公でいいだろ・・・
ウララがノゾミに惚れてノゾミと仲がいいヒカリに嫉妬するとか思いついたけど、
エロとか無理(展開的に・技術的に)、百合とかもっと無理。
test
test
保守
ミニスカート(名前忘れた)が太ももコキする話がどのスレにあったか覚えてる人いますか?
保管庫見ろ
もう見ました
2つあったけど両方違った・・・
>>583 >>522さんが書いたミニスカートのエリのなら保管庫にあるが違うなら知らないな。
新作期待してます。
>>584 サユリとアキしかなかった気が・・・
俺も新作期待してます!
586 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 14:55:15 ID:o7Ae/ooR
保守
587 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:53:21 ID:CcHTrg7z
・サトシ×ヒカリ
・二人の年齢は約16〜18歳
・甘甘のちょっとの和姦
以上が嫌いな方はスルー
588 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:53:53 ID:CcHTrg7z
タンタンタン、と早いリズムの音で眼が覚めた。
雨粒がガラス戸を叩いているのだというのに気づくまでに、少し時間がかかった。
サトシはベッドから起き上がり、ガラス戸越しにベランダをのぞく。
予想以上に激しい風雨だった。軒を越えて降り注ぐ雨でベランダには小さな水溜りが出来ており、街路
樹は風で左右に揺すぶられている。
特に意味なくその光景を眺めているうちに、寒気がしてサトシは身震いした。
エアコンの設定温度はいつもどおりであるが、わずかに湿気を含んだ空気のせいで部屋はいつもより寒
い。
なにより、今のサトシは一糸纏わぬ裸であった。季節は冬真っ盛り。いかに暖房付きの室内とはいえ、
寒さを感じて当然の格好である。
ここでさっさと服を着るのが普通人というものだろうが、サトシは怠惰な道を選んだ。
すなわち、自分がさっきまで寝ていたベッドに逆戻りするという道である。
だが暖かさを求めて潜り込んだ布団は、すでに体温の温もりを失いつつあった。布団を引き寄せ丸まっ
てみるが、なかなか温まりはしない。むしろ意識が明確になってきた分、さっきより寒さを感じる。
寒さで鳴りそうになる奥歯を噛み締めながら二の腕を擦るサトシ。観念して服を着ようかと考えている
と、その身体が引き寄せられた。
柔らかく温かいものがサトシの身体を包む。目の前には、流れるような紺色の髪と瞳。
「身体冷えてるね」
サトシを抱きしめている少女、ヒカリはサトシと同じく全裸である。だがその肌は布団でしっかりと
防寒されており、人肌の温度を保っている。
「暖めてあげる」
きゅっ、と腕に力が入った。肌がさらに密着する。
ヒカリの体温が肌から骨まで染み渡っていき、あっという間に寒気が退散した。
それでも、サトシはヒカリの腕に抱かれたままだった。この肌の温かさと柔らかさは、そう簡単に手
放したくない。なにより、顔面に感じているものがたまらない。
ヒカリは、サトシの頭を胸にかき抱いている。つまりサトシの顔はヒカリの豊かな双丘に埋もれた
状態になっていた。
顔をぴったりと覆ってくる柔らかさと、鼻腔に直接入ってくるヒカリの匂いに窒息しそうになり、サトシ
は少しだけ顔を動かして隙間を作った。
「雨降ってるの?」
「ああ、かなり強い。台風並みと言っていいくらいだ」
「じゃあ今日は出かけれないね」
「どこかに行きたかったのか?」
「べつに。思っただけ」
その気になれば二人とも車持ちなので出かけることは可能だが、さしたる用がないというのならこの雨
の中を外出する気にはなれない。
言葉はそこで途切れた。
そうなれば、会話に使っていた神経が耳と皮膚に回る。耳は雨音に混じるヒカリの呼吸を、皮膚はそ
の温度を感じ取る。
息を吐くテンポが、僅かながら速くなっている。身体も、体温がじりじりと上昇している。
胸の谷間から見上げれば、瞳の色は微かに潤んで深みを増していた。
女心が分かってないと周囲に言われることが多いサトシだが、今の彼女がなにを期待しているか分から
ないほど鈍感ではない。
それでも、まだ朝だぞと言おうとはしたが、自分の下腹部も徐々に膨張しつつあることに気づいてやめ
た。
裸の恋人と抱き合っていればこうなるのは仕方の無いことだと割り切って、サトシは再度ヒカリの胸
に顔を埋めた。
589 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:54:44 ID:CcHTrg7z
だが今度は微妙に位置をずらして、口のところに胸の頂が来るようにした。
少しだけ硬くなっているヒカリの乳首を咥える。唇で固定し、頂点のほんの僅かにへこんでいる部分
を舌で溶かすように舐める。
もっと、とヒカリはサトシの頭に回した腕に力を入れてくる。
舌と歯で交互に可愛がりながら、手をそろそろと背骨に沿って下りていく。
たどり着いたのは、胸でも性器でもない三つ目の谷間。すべすべとした二つの丸みを愛でながら、その
合間に指をちょっとずつめり込ませていく。
「あんっ……」
少しだけ驚いた声を出したヒカリだったが、特に抵抗せずサトシの成すがままにしている。
昨夜はしなかったが、まれにここも使ってヒカリと愛し合う。最初は痛がっていたヒカリも、今で
は膣と同じぐらい感じるようになっている。
第一関節まで入ったところでサトシはそれ以上は進まず、くにくにと揉みほぐすように指を動かす。
そうしながら、残る手を前に回した。
腿を一撫でしてみれば、内腿の肌がざらついている。昨夜大量に出して流したお互いの体液が乾いて付
着したのだろう。
出した回数をつい数えてしまい自嘲するサトシだが、手は止まらない。
草むらをかきわけその奥にある谷間を擦れば、すぐにしっとりと湿り気を帯びてきた。
「ああぁぁ……!」
周辺をなぞるように指を動かせば、むず痒そうにヒカリの腰が動く。
そろそろいいかと思いながら、サトシは時計に目をやった。
眠ったのは明け方付近だったため、いつもの起床時刻を大幅に過ぎた今は朝の十時。これからどれほど
の時間乱れ合うかは自分でも分からないが、後始末を含めれば午前は全て潰れるに違いない。
しかし、今日と明日は珍しいことに二人とも連休だ。ならば初日の午前中を、怠惰かつ甘いことに使っ
てもかまいやしないだろう。
爛れた結論を出したサトシは胸から顔に口を移動させ、軽くキスをして問う。
「前と後ろ、どっちがいい?」
「サトシが、好きな方で。……でもね」
蕩けるような女の顔をして、ヒカリは誘ってきた。
「出来たら、両方がいいかな」
しばらくの間、部屋には雨音をかき消す甘い声が流れた。
590 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:55:16 ID:CcHTrg7z
甘い甘い二人
結局、起き抜けの情交は一時間に渡った。
それから昨夜と今朝の跡を流すために朝風呂に入り、朝食とも昼食ともつかない食事を取ると、やるこ
とがなくなった。
ミミロルとピカチュウはいつもの様に二人仲良く自分たちの部屋で遊んでいたが、自分たちは出かける先も気もない。
仕事は、ヒカリに家には持ち込まないでと言われているのでやるわけがない。家庭をぶち壊すほど仕
事命な男ではないのだ。
掃除をしようかとも思ったが、二人の留守中にアヤコがやっておいてくれたらしく目立った汚れは皆無。
さてどうしよう、と二人で食後のお茶をすすりながら話し合った結果。
「……こんなかんじでいいのか?」
「うん、気持ちいい」
サトシはヒカリの耳掃除をしていた。
ソファに座ったサトシの膝にヒカリが頭を乗せて寝転がっている。サトシは綿棒片手にヒカリの耳
の穴を覗き込んで、かすかに見える黄色い粘液を拭っていく。
こまめに綿棒を取り替えながら、サトシは訊ねた。
「痛くないか?」
「それ言うの七回目だよ」
ヒカリに呆れられるぐらいしつこく訊いているのは自覚してるが、曲がりくねっている耳孔はどうやっ
ても奥の方が見えない。その辺は手探りでやるしかなく、万が一傷つけたらと思えばつい何度も訊ねてし
まうのだ。
「まだ痒い所はあるか?」
「もうないよ」
「だったら、次は反対側」
ヒカリはくるりと寝転がって左の耳を上に向けた。そのため、ヒカリが顔面をサトシの股間に埋め
ているような体勢になる。
それだけで血が熱くなりそうな光景だが、幸いなことにその手の熱さは朝に発散させていたため、邪念
無くサトシは耳掃除に没頭できた。
「痛くないか?」
「だから……」
同じ会話をまた繰り返しながら、五分ほどかけてこちらも綺麗になった。
「じゃあ次はサトシの番」
起き上がったヒカリが、机の上に置いてあった竹製の耳掻きを手にする。
サトシと反対側のソファの端に座ったヒカリが、どうぞと膝をぽんぽんと叩く。素直に従い、サトシ
は横になった。
「うーん、けっこう溜まってるね。あんまり耳掃除しないの?」
ヒカリと違ってサトシの耳垢は乾燥系であり、痒みはさほどではない。どこに耳垢があるのか自分で
は分かりにくく、適当に耳の中を掻いて終わらせていた。
カサコソと耳掻きが優しく動き、耳の内側にこびりついている薄皮のようなものがこそげ落とされてい
くのが、見えなくても伝わってくる。
(……気持ちいいな)
他人に耳垢を取ってもらうなど、幼少時にハナコにしてもらって以来である。
あの頃は耳の中に異物が入ってくる恐怖にひたすら緊張していた記憶しかないが、大人になってから体
験してみると、耳の汚れを取ってもらうのは意外に快感だった。
591 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:55:47 ID:CcHTrg7z
そしてその気持ち良さの源は耳だけでなく、顔に感じるヒカリの腿の感触もある。
鍛えられて無駄な贅肉などは一切無いが、女性特有の柔らかさは失っていない。それに皮膚の張りが相
まって、素晴らしい弾力となっている。これが耳掻きの最中でなければ、思わず頬擦りしているところだ。
まったりとした心地良さに、だんだんサトシの瞼が下がってくる。
普段の激務。昨夜と今朝の激しい交わりによる体力消費と、それを回復するには足りない睡眠時間。お
まけに食事で腹がふくれている。
これだけ条件が揃えば、眠気が襲ってきて当然だった。
「こっち終わったよ。…………サトシ?」
ヒカリの声がする。まだぎりぎり睡眠欲に勝てる段階だったが、あえてサトシは眼を開けようとはし
なかった。
このままヒカリの膝枕で眠れば、きっとすっきり熟睡できるに違いない。
「……寝ちゃったの?」
問いかけに答えずゆるゆると意識を失おうとしていると、髪がゆっくりと手櫛で梳かれた。
「……サトシの寝顔って、可愛いね」
ヒカリの言葉を聞いたのを最後に、サトシは完全に眠りの谷へ落ちていった。
ふわりとした甘い匂いで、サトシは目覚めた。
膝枕をしてくれていたはずのヒカリはいない。
頭の下には本物の枕が入っており、身体には毛布がかけられていた。
固まった首をコキコキ回しながらどこに行ったのだろうと見渡せば、台所から微かな気配が伝わってく
る。匂いの発生源もそこらしい。
「台所にいるのか、ヒカリ?」
声をかけると、エプロン姿にミトンを装着したヒカリがひょこりと顔を出した。
「あ、起きたんだ。ちょうどよかった。クッキーが焼けたところだよ」
クッキーが一から完成するまでとは、ずいぶんな時間寝ていたものらしい。
エプロンを脱いだヒカリが、こげ茶色のクッキーを盛った皿をリビングに運んできた。
「今度タケシとハルカに作ってあげようと思うんだ。久しぶりだから上手に出来るかなと思って練習して
みたんだけど、どうかな?」
「つまり俺は実験台か」
「もう、またそういうこと言うんだから……」
軽口を叩きながら、サトシはクッキーをかじった。
適度な熱さと、さくりとした食感。じわりと口に広がるココアの味。市販品と比べても遜色ない出来で
ある。
しかしタケシやハルカの為の練習だと言っているが、このクッキーはどう見てもサトシのために作られたもの
だった。
甘いものが多少苦手なサトシのために、砂糖とバターは控え目。ココアのほろ苦さを引き立てるように作ら
れている。
「子供の頃なら、この数倍甘いぐらいの方が喜ぶよね」
恋人の気遣いを嬉しく思いながらも、ちゃんと思ったことは言うサトシ。
二枚目を口にする。小腹が空いていたこともあって、手が止まらない。だいたい出来立ての焼き菓子と
いうのは、砂糖と塩を間違えでもしない限り問答無用で美味しいものである。
ヒカリも食べ始め、あっという間に数が減っていく。
最後に皿に残った一枚。それに手を伸ばしたのは、二人同時だった。指先が一瞬触れ合い、驚いて離れ
る。
「……サトシがどうぞ」
「いや、作ったのはお前だから、ヒカリが食べればいい」
「私は味見した分もあるからいいよ」
譲り合いはなかなか終わらない。二人ともこうなってしまえば、じゃあ自分がと言い出しにくい性格な
のだ。
「……だったら」
押し問答の末、ヒカリが最後の一枚を手に取る。引いてくれたのかと思ったが、違った。
「二人で食べよ?」
茶色のクッキーを唇で咥えて、ヒカリが小さく顔を突き出した。
言葉と行動から、意図は簡単に読み取れる。
592 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:56:20 ID:CcHTrg7z
さすがにそれをするのは気恥ずかしさを覚えるサトシだったが、誰も見ていないのだしいいだろうと思
い直してヒカリに顔を近づける。
クッキーの端をゆっくりかじっていく。十秒も経たずして、唇が重なった。
舌を入れたくなるが、クッキーが邪魔してヒカリの口に入れない。噛み砕こうにも、あちらの口に入っ
ている部分はどうしようもない。
それでも唇の柔らかさは感じ取れるので、自分の唇に神経を集中させていると、そのクッキーがこちら
に押し込まれてきた。
続いてヒカリの舌も入って来て、サトシの舌にクッキーを押しつけるように動く。
唾液でふやけたクッキーは、すぐにぐずぐずに崩れてサトシの口腔に散らばる。それをヒカリは舌を
使って集めていき、何度も自分の口に運び直す。そうしながらも、入ってくる時にちゃんとサトシの舌に
絡めていくのも忘れない。
あまりに巧みな舌遣いに翻弄され、一方的に受身となってしまい何も出来ないサトシ。
隅々まで舐め取り、さらにサトシの舌を一分近く味わってからようやくヒカリは離れた。
「……これだけは、すごく甘かったね」
余韻の残る呆けた眼のままヒカリは呟く。
「サトシが隠し味だからかな」
最後に赤い舌が、唇に残ったクッキーの滓をぺろりと舐め取った。
それからは、今度は自分がサトシの膝枕で寝たいと言い出したヒカリに膝を貸してやり、時々ヒカリの寝顔を鑑賞しながら読書。
夕刻になり、ピカチュウとミミロルがお腹を減らしていたのでヒカリを起こした。愛妻料理を食べ終われば完全に夜だった。雨は勢いを落としたも
のの、まだ降っている。
リビングで食後の休憩にピカチュウとミミロル、そしてサトシはテレビを見ていた。バラエティー番組で面白そうなものはやってなかっ
たので、画面には見慣れた国営放送のニュースキャスターの顔が映っている。
そこに、洗い物を終えたヒカリが台所から出てくる。ソファの前まで来たが、腰を下ろそうとせずサトシの前に立った。
「……いい?」
何が、とはヒカリは言わない。サトシも訊ねず、無言で頷いてやる。
「えへへ」
童女のように笑い、ヒカリはくるりと後ろを向いた。
そのままサトシの膝の上に腰を落としてきた。そのまま全身の力を抜いて、ヒカリにもたれかかってく
る。
「ミミ……!」
「ピカっ……ピカぁ?」
そんな二人のやりとりにいつの間にか、テレビそっちのけで視線を移したミミロルが恥ずかしそうにピカチュウの手を取り
大急ぎで隣の部屋に走っていった。
「ミミロルも空気読めるようになったね」
「ああ、そうだな」
微笑ましいピカチュウとミミロルに和んでいる二人の身長はほぼ同じ。ヒカリを膝の上に乗せれば、テレビは見難くなる。
だがそんなことはどうでもいい。ニュースは耳から入ってくる音声だけで判断し、目は絹糸のように細
く艶やかな髪と、その隙間から垣間見えるほっそりとしたうなじを愛でる。
きっとヒカリも、テレビよりはサトシの膝の座り心地に神経を集中させているだろう。
恋人関係になってから自宅でテレビを見る際は、二度に一度はこういう体勢になる。
二人きりで過ごすときのヒカリは別人のようだ。
外では節度ある女性としての姿を崩さず、サトシとのデートの時も手を繋ぐのすら恥かしがるほど初心
である。
593 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:56:51 ID:CcHTrg7z
それが人目が無くなると、人懐っこい猫みたく甘えてくる。なにかといえばヒカリに引っつきたがり、
昼間のクッキーのようなことも度々してきて、直接的な言葉で交わりを求めてくることもある。
最初は戸惑い赤面するばかりだったサトシだが、今は素直に甘えさせている。
ヒカリはサトシと同じく、子供の頃母親の下からずっと旅に出かけ、あまりアヤコに甘えてはいなかった。
そんなヒカリがサトシによく甘えわがままを言ってくれるのは、自分が特別な人間だと認識
されているようで、恋人として嬉しい。
「……サトシ」
恋人の声で、サトシは思索から引き戻された。
いつのまにか、ヒカリの顔が画面ではなくこちらを向いている。膝に乗っている分だけヒカリの目
線が上になり、珍しく見下ろされる形。
「お尻に……当たってる」
指摘され初めて、自分の一部が熱くなっていることにサトシは気づいた。
身体全体で感じていたヒカリの柔らかさに、無意識下で反応していた自分の分身に苦笑いする。
といってもまだ半勃ち状態であり、彼女を膝から下ろせばすぐに元通りになるだろう。
しかしサトシはそうせずに、ヒカリに口づけした。彼女の瞳に期待する色を見つけたこともあったが、
なにより自分もそうしたい気分だったのだ。
舌を絡めあいながら、リモコンに手を伸ばしてテレビを切る。ここからは雑音はいらない。ヒカリの
声だけ、耳に入れたい。
「……今度は、ちゃんとするんだ」
キスが終わると、すっかり淫卑に染まった眼でヒカリは妖艶な笑みを浮かべた。
「クッキーの時もね、あのまま押し倒されるかと思ってたんだよ」
「さすがに朝したばっかりだったから、あの時は無理だ」
「どうかなぁ……」
ヒカリの身体が徐々に動いていく。
「いつもは、私がもう駄目って言ってもいつまでもして」
身体同士を重ねるようにしていたのが、片腿に尻が移動する。
「お腹の中が一杯になるくらい出してるのに?」
チチチと音を立ててジッパーが引き下ろされる。サトシの瞳を覗き込んだまま、ヒカリは手探りで下
着の奥から肉棒を露出させた。
「……俺にだって限界はある」
「だとしても、今はたくさん出来るよね。……こんなに硬くしてるんだから」
白い指が輪を作り、陰茎を上下しだす。それにつれて、サトシの下半身にじわりと快感が広がってくる。
すぐに、先端から透明な液体が零れだした。一度手を止めてそれを手の平に塗りたくり、またヒカリ
は手淫を続ける。
しかしそこから、ただ擦るだけだった愛撫が変化した。幹主体の動きだったのが、空いていた手で亀頭
を攻めだす。
「……んんっ!」
割れ目に軽く爪を立てられ、思わずサトシはうめく。
「ふふふ、サトシの声、可愛い」
愉しそうに、ヒカリは亀頭を弄る指を止めない。
サトシの愛撫はたしかに気持ちいいが、されっ放しというのも癪に障る。
手を回して、ぐいと強めにその豊かな胸を掴んだ。
「はぁんっ……!」
今度はヒカリが声を上げる番だった。
服の上からな分だけ、いつもより力加減を強くしてサトシは胸を揉みたてる。
先端付近を指で探れば、確かに感じられる固い感触。服とシャツとブラジャー。三重の布越しでも分か
るほど、胸の頂は固く尖っていた。
「俺のに触ってるだけでこんなになってるんだな」
「サトシだって、私が上に座っただけで興奮したくせに」
言葉で軽く攻め合いながら、もっと相手を感じさせて主導権を握ろうと手の動きはエスカレートしてい
く。
しかし胸と性器では、サトシが不利なのは当然である。だんだん根元に熱い塊が集まってくる。横目で
ヒカリの顔色を窺えば、まだまだ余裕がありそうだった。
事態を打開すべく、サトシは口を使うことにした。首を伸ばして、耳たぶに噛みつく。
「ひゃん!?」
あえて歯型がつくくらい強く噛んだので、ヒカリの動きが一瞬完全に止まる。
その隙に手を動かして胸の下で抱きしめることで、両腕を拘束してしまった。ヒカリの腕の可動域は
著しく狭まり、指の先ぐらいでしかサトシの陰茎に触れない。逆にサトシはヒカリの双丘を好きなだけ
捏ね回せる。
594 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:57:23 ID:CcHTrg7z
「はぅん! サトシ、ずるいぃ……」
ヒカリが抗議してくるが、サトシは聞く耳持たず胸への愛撫を再開させる。
しこった乳首を布地で擦りつけて刺激し、柔らかい果実を五指で揉みしだき文字通り手中にする。
ヒカリもなんとか反撃しようと人差し指と中指で挟んでしごき上げたりしてくるが温いもので、もは
や完全にサトシのペースだった。
口の方もうなじを舐めたり甘噛みしたりとしているうちに、ヒカリの全身からくたりと力が抜けた。
腕をほどいても、動こうとしない。もう完全にサトシに身を委ねるという意思表示だった。
胸を揉む力を少しだけ緩め、サトシはスカートを捲り上げてヒカリの秘部に指を這わせる。
「ほら、こんなに音を立てるぐらい濡れてる」
わざと音が出るようにかき回し、ヒカリの羞恥心を煽る。
一番敏感な部分が触られて意識が虚ろになり出したのか、ヒカリの眼はとろりとして焦点が結ばって
いない。
このまま一気にイカせてもよかったが、サトシは恋人の意思を聞くことにした。
「……このまま、ここで一回しようか? それともベッドがいいか?」
「ベッドに、つれていって……」
掠れ声に頷いたサトシは、寝室に運んでいくべくヒカリを抱え上げた。
お姫様抱っこの形になったヒカリが、サトシの服の裾をきゅっと掴んだ。
ベッドの上で一度達するまで、その手は服を握り締めたままだった。
リビングでの戯れから数十分後、寝室の二人は全裸で絡み合っていた。
サトシは正常位でヒカリを組み敷き、男根を出し入れしながらその乳首も弄ぶ。
「やんっ! 先っぽ、摘まないでぇっ!」
「いつもこうされるのがいいって言ってなかったか?」
「そう、だけど……はぁんっ!」
片一方は硬く尖った乳首を揉み潰すように、反対側は思い切り引っ張り上げる。
そうしながらも、腰は動いてヒカリを穿ち続ける。
恥骨がぶつかり合って音を立てかねないほどの激しさ。
「ああっ……!」
ヒカリの身体が跳ね上がるように震える。
それを手足で強引に押さえ込んで、さらに強くサトシは腰を叩きつけた。
「くぅっあっ! サトシっ! や、やめて、んあぁっ!」
「嫌だ」
笑って恋人の言葉を拒絶し、押さえる手に力を加える。
まるで強姦のような光景。だがサトシはヒカリの限界を見切って腰を動かしている。これぐらいなら、
苦しさよりも快感の方が強いはずだ。
事実ヒカリの声は泣き叫んでいるが、身体はサトシを受け入れ、突かれるタイミングに合わせて腰を
微妙にうねらせている。
時折手足に力が入るのは痙攣のためであり、流れる涙は嫌悪や痛みのためではなく快楽によるものであ
ることを、眼が語っている。
「あ、ああ……ひゃああぁぁんっ!!」
子宮口を突き上げそのまま押し広げるように捻りを加えれば、一際甲高くヒカリが啼いた。
同時に最奥から潮が吹き出た。繋がったままなのに、その僅かな隙間からも飛び散ってサトシの陰毛を
濡らすほどの勢い。
「つあっ!!」
その飛沫をまともに亀頭に受けて、サトシは思わず射精してしまった。
自分の意思によるものではない絶頂。強引にされたお返しだと言わんばかりに、そのままぐいぐい締め
つけてくるヒカリの膣に、根こそぎ精液を搾り取られる。
尿道にも残らないほど放出し尽くしたサトシは、陰茎を引き抜きヒカリの隣に倒れこみ、しばらく射
精直後の満足感に浸った。
だが熱が冷めてくると、今度は空虚さが胸の内に到来する。
595 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:57:55 ID:CcHTrg7z
「…………堕落してるな」
天井を見上げて、サトシは呟いた。
朝は性交で始まり、食事を取ればすぐ昼寝。夜は夜でこうして性懲りも無くヒカリを抱いている。
ヒカリの体内や口に放った回数は、昨夜からの分を合わせれば片手の指の数を余裕で超える。
どう見ても、色に溺れた駄目人間の生活だった。厳格なイメージで通っている自分がこんな休日の過ご
し方をしてると知られたら、友人や部下はどんな顔をするだろう。
「……堕落してるって、こういうことしてること?」
自嘲の呟きだったが、ヒカリにも聞こえたらしく首をこちらに傾けてきた。
「だったら、私はサトシを堕落させる悪女だね」
「まさか。俺が勝手に溺れてるだけだよ」
「別にいいと思うよ。サトシが私のことばっかり考えてて仕事に身が入らないっていうのならともかく、
ちゃんとしてるんでしょ?」
「当たり前だ」
「だったら問題ないんじゃないかな」
ヒカリが身を起こし、顔に張りついた前髪をかき上げる。汗を吸った金髪が、電灯の光を反射してき
らめく。
「仕事は仕事。休日は休日。ちゃんと使い分けてれば、これぐらいは許容範囲だって」
「……そうか?」
「そうだよ。……なかなか会えないんだから、こういう時はいっぱい私に甘えて」
「甘えてる? 俺がお前に?」
「うん」
なにを当たり前のことを言ってるんだろう、という不思議そうな顔をするヒカリ。
その眼に見つめられているうちに、サトシは笑いがこみ上げてきた。
「……あははっ」
そう言われてみればそうだった。
耳掻きも食事も、その気になれば自分で出来る。なのにそれをヒカリにしてもらうのが当然のように、
サトシの中ではなっていた。身体を求めるのに至っては、ほとんどが自分のわがままだ。
なんのことはない。サトシはヒカリを甘やかしてるつもりだったが、その実自分もヒカリに甘えて
いただけのことだったのだ。
考えてみれば、サトシも幼くして父がいなく、残された母を困らせまいと背伸びした少年時代を送って
きた。ハナコに甘えた記憶などほとんど無い。
(あまりに似たもの同士なんじゃないか、俺等は)
つまりサトシもヒカリも、この年になってようやく遠慮なく甘えられる相手を見つけ出せたのだ。
「……変なサトシ」
いきなり笑い出したサトシに、ヒカリはずいぶんと不審そうである。
「そんなにおかしなこと言った?」
「そうじゃない。……ヒカリ」
サトシも身体を起こして、ヒカリと同じ目線の高さになる。
「もう一度、甘えてもいいか?」
「うん。だったら、私からしてあげるね」
嬉しそうに笑って、ヒカリはサトシに跨った。
性器同士がくっつく。愛液と精液でどろどろのヒカリの入り口は、するりと男根を根元まで飲み込ん
だ。
596 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 22:58:26 ID:CcHTrg7z
そのまま動き出そうとするヒカリの腰を、サトシは押さえた。
「できればゆっくりしてほしい」
「珍しいね。いつもはもっと激しくって言うのに」
「たまには、な」
サトシの言葉どおり、ヒカリはしばらくじっとしていた。
だがサトシを完全に納めきったその内部は蠢いている。ヒカリが呼吸をする度に、無数の襞がまとわ
りついては離れていく。
「サトシの、何もしなくても動くんだ……」
それは自分も同じなのか、うっとりとした顔でヒカリは呟く。
これはこれで互いに気持ちいいが、絶頂を迎えるにはあまりにも物足りない。
先に我慢できなくなったのはヒカリだった。少しずつ腰が動き出すが、快感に直結する上下の動きで
はなく、緩やかな前後の動き。
前かがみの姿勢になったため、サトシの目の前で二つの魅力的な乳房がぶら下がっている。ヒカリが
動くたび、前後左右に揺れる。
触るなというのが無理な話で、サトシは手を伸ばして動き回る白い塊を停止させる。
だがそのまま何をするでもなく、ふにふにと指でつついて弾力を楽しむ。いつものように滅茶苦茶に蹂
躙するのもいいが、たまにはこういう戯れ方もいい。
何度も口づけを交わし、上でも下でも混ざり合う。そうしているうちに、サトシの腰の辺りがびくつき
出した。
まだ騎乗位の本領である上下運動に移っていない。射精してもあまり気持ち良くないだろう。
しかし今日は朝から何度も激しく抱き合っている。最後はこれぐらいでいいのかもしれない。
「……出してもいいか?」
「うん。私も、ちょっとだけイキそうだから」
さらに数度腰を揺らして、最後に一度だけヒカリは腰を上げて、落とした。
それに合わせて、サトシは腰の滾りを解き放った。とくり、と放出するのではなく流し込むよ
うに精液が漏れる。
ヒカリという土壌に種を植えつけるのではなく、水をまき潤すかのような射精。
「はああぁ……」
こちらも軽く絶頂を迎えたヒカリが、桃色の吐息を吐いてサトシの上に倒れこんでくる。
その背に流れる髪の毛を撫でてやると、すぐに寝息が聞こえ始めた。
「……明日はどこか遠くに出かけようか」
眠りの世界に旅立った恋人に囁いて、サトシも眼を閉じた。
雨はいつのまにか止んでいた。
終わり
597 :
甘い甘い二人:2009/03/26(木) 23:00:56 ID:CcHTrg7z
次回はハルカ、ヒカリ、カスミのどれか
乙
599 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 11:35:49 ID:WxjSIRNI
GJ!!
こういう2人も良い
>>597 GJ!!それにしても、久しぶりにサトシが主人公のが投下されたな。うれしいかぎり。
つか久しぶりに投下された
602 :
デボンコーポレーションの新製品:2009/03/28(土) 03:45:17 ID:LwliUEvB
擬人化メタグロス×トレーナー
レイプと和姦の中間 逆レイプ
です。お付き合いください。
時は少し未来。世界の技術の進歩はすごいもので数々の優れた製品を出していった。
そして今月、また新しい道具が開発された。
その名もポケグラスというそうだ。どうにもポケモンが人間に見える眼鏡らしい。
あまりにも奇妙な道具ではじめて聞いたときは俺は呆れてしまっていた。
しかしその道具に俺もある種の興味を感じたのは事実だった。
そして、興味本位でその製品を買った俺は早速、手持ちのメタグロスを見てみることにする。
日ごろ口数の少ないメタグロスが何を考えているのかを知りたかったからだ。
俺は早速、眼鏡をつけたままメタグロスをボールから出してみる。
ついでに名前はメロという。
すると中からは鋼のように冷たい目をした少女がボールから飛び出した。
確かにその何事にも動じないにはピッタリのイメージだった。
しかしどこか様子がおかしい。
そう思った瞬間にメロは俺の腕を掴んでいた。
そして少し色っぽい目をする。冷たい鋼の目に少しだけ炎が灯る感覚。
「嫌いじゃない」
そう唐突に言うとメロは俺を思いっきり地面に押し倒した。
下は地面だからあまり痛くないが俺はメロにのしかかられるような形になっている。
手を動かそうとしてもメロの力は到底、人間では敵わないような力だった。
「おいおい。メロ、いきなりなんの冗談だ?悪ふざけはよして俺の手を離せって……おいっ」
「暴れないで、あなたは力で私に勝てない」
力で俺を押し倒し倒したメロは俺を離そうとしなかった。
ひんやりとしたメロの腕。それでも彼女の怪力は俺の腕にひりひりと伝わってくる。
だが、俺は力で圧倒されてるとはいえ恐怖は感じなかった。
メロがもし日ごろ俺に不満を持っているなら俺くらい簡単に捻じ伏せることが出来るからだ。
しかしメロの次の行動は俺を驚かせるのには十分だった。
「……!!」
まず初めに服がビリビリっと破れる音がした。
メロの着ている服が破れて乳房がむき出しになったのだ。
透き通った青のブラジャーも同時に千切れ落ちていた。
グラマーなメロの体に思わず見とれてしまう俺。
そう、メロは超能力で自分の服を手を使わずに破り取ったのである。
「えっち」
俺を押さえつけているメロが自分の乳房を見せ付けるかのようにふるん、ふるんと揺らす。
手で揉みしだきたい衝動に駆られるが手は押さえつけられて動かなかった。
「ちがうって、メロ」
「揉みたいんだよね。嘘ついたって、超能力で分かるよそれくらい。マスターならプニプニしてもいいよ」
そう言うとメロは俺の手を離してくれた。
「だからメロ、揉みたくないだって。もうこんな悪ふざけはやめ……」
むにゅ
そう言おうと思った矢先、メロは前方に少しだけ体を傾けて俺に胸を押し付けた。
ひんやりとして、それでいてやわらかい。最高のふにふに感だった。そして、
「マスターの嘘つき。嘘つきマスターには揉ませてあげないよ」
とメロは意地悪な微笑みをしながら言った。
そしてのしかかり攻撃は俺にとってかなり効果があった。
いくら相手がメタグロスとはいえ俺は可愛い姿をしたメロにペニスを勃起させてしまったのである。
603 :
デボンコーポレーションの新製品:2009/03/28(土) 03:46:14 ID:LwliUEvB
「マスターのえっち。もうこんなになってる」
「お前だって乳首ツンツンじゃないか」
「私は素直だもん。マスターが好きだから、続けよっか?」
今度は長いスカートが千切れる音。メロのショーツもまた薄い青色だった。
メロの大人っぽい色気のある下着に俺は圧倒されっぱなしだった。
「それっ!!」
メロの行為はまだ終わらない。
今度メロが意地悪く笑うと俺のズボンのジッパーが念力で勝手に下ろされてしまった。
興奮のあまりギンギンに起っていた俺の一物は社会の窓から食み出してしまっていた。
普段はなんとも思わないのに女の子の姿のメロに見られるととても興奮した。
「ほら。マスター、感じてた。そうだ、いいものをあげる」
何をくれるんだ?と思っていると突然、メロの穿いているショーツの紐がするするするっと
ひとりでに解けて行った。手は依然として俺の腕を逃げないように握っている。
そして、紐という支えを失ったショーツは重力に引かれ俺のペニスの上にはらりと舞い降りた。
敏感な箇所で下着のきめ細かさを味わうことになる俺。
その感触は言い表しようがないものである。
思わず俺はそのせいで白濁液をもらしてしまう。
「やっぱりえっちだ」
「うるせいやい」
そんなやりとりをするとメロは俺の下半身に下半身を押し付けた。
ズブズブと嵌っていく俺の竿。
「奥まで入ったね」
「あぁ、入ったな」
締め付けはきつかったがメロが力を入れたおかげで簡単に俺の竿はメロに飲み込まれてしまった。
それはまるでメロが俺のことを全て許容しているかのようだった。
「動かすよ」
「それは俺の台詞だ」
そう言いながら時計回りに動くメロ。
計算されつくしたその動きは簡単に俺を射精まで追い詰めてしまった。
精を出して少し疲れた俺は逆にメロにのしかかることにした。
そして意地悪を言ってみることにする。
「やけに慣れてるんだな、お前もすけべじゃないか」
「違うよ。何回もシュミレーションしてるだけだよ。何万回も何億回も」
メロのいう何万回、何億回は比喩じゃない。
それだけ俺のことを考えてくれていたということなのだ。
「お前は賢いんだな」
「うん。スーパーコンピューターは伊達じゃないもん」
誇らしげに言うメロ。褒められたら嬉しがる単純なところはダンバルから変わってない。
「それは分かったけどなんでお前、俺を押し倒したりしたんだ?
やっぱり相手がいないからか?」
するとメロは間髪入れずにその質問に答えてしまう。
「んー、それもあるけど一番はマスターが欲求不満ってのを知ってたからかな。
そういうのってテレパシーで分かっちゃうんだよ?」
「……、今度から気をつけることにする」
「それがいいよ。おやすみ、マスター」
「あぁ」
俺はHの後だというのにひんやりした感触のメロを布団代わりにして寝ることにした。
メロの裸はふにふにでやわらかく抱き心地がよかった。
朝、メロはボールの中に帰っていた。
ボールが老朽化しているせいもありメロはよくボールの中から抜け出すことがある。
帰るのも簡単なのだろう。そうだな、もし今度したくなったら今日みたいに呼んで見るか。
そう思った俺はメタグロスの入ったボールをポケットに入れる。
これは俺とメロだけの二人だけの秘密……。
604 :
デボンコーポレーションの新製品:2009/03/28(土) 03:47:26 ID:LwliUEvB
これでおしまいです。ありがとうございました。
605 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 10:53:12 ID:9/V3uEk4
GJ!!
Good Jobなのであります
何らかの原因でうっかりびしょぬれの状態で二人きりに閉じ込められたサトシとムサシ。
肌寒いその場所で濡れた服は……とサトシは思うが、相手はムサシと言えど女性。
自分だけ上を脱いでもいいが多少の罪悪感が沸くし……なんて考えている横で当のムサシが
「やだ風邪引いちゃうじゃない、あんたも脱ぎなさいよー」と言っておもむろに服を脱ぎだした。
「お前、女だろちょっとは遠慮しろよ!」真っ赤に怒鳴るサトシ。
「何言ってんのよジャリンコの癖に。それに下着は脱がないわよ流石に」
「そんな問題じゃないだろぉ!?」
「あ〜ら?下着姿に興奮してるってワケ?まだまだガキだと思ってたけど、ちゃんと男の子なのねぇ」
「馬鹿にしてんのかよ!」
興奮するサトシを挑発するように腹を抱えてムサシは笑う。
キレるサトシ。怒りに任せて強引にムサシの手首を掴み………!
こんなサトシとムサシのエロ誰か書いて
608 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 16:42:00 ID:8H7OP69I
いくらマイナーだと言われても俺はアズサさんが好き
凄く分かる
14スレもあってナナコたん0か〜いorz
ナナコは分かるけどアズサって誰?
逆にナナコがわからない
両方知らん
あぁ、タケシの妹にナナコって居たよな。
クリスもどきみたいな子か
カワイイけどさ
サトハルにお慈悲を
ブレーンものがないな。ネジキ×カトレアとか見てみたい。
619 :
ヒカリの尻:2009/04/12(日) 05:37:20 ID:u2VzQJgk
・サトシ×ヒカリ
・アナルプレイ
以上が不快に思う方はスルー
620 :
ヒカリの尻:2009/04/12(日) 05:37:51 ID:u2VzQJgk
寝室に、甲高く甘ったるい声が響いていた。
「あっあああっ……!サトシィ……!」
快楽の涙を流しながら途切れに途切れに泣き叫んでいるヒカリ。がくがくと生まれたての小鹿のように大きく震わせながらも
四つん這いの姿勢を維持して男を受け入れている。
後ろからヒカリを抱いている体勢ではサトシには、彼女の表情がよくみえない。ヒカリがどんなに気持ちよく、よがっているのか
表情を見ずとも感じさせてやることはできる。
身体からぶら下がっている彼女の乳房に手を伸ばすと、男を誘う薄紅色の絶妙な色をした先端を捻ると、ヒカリの背が面白いぐらいに撓った。
何かに耐えるように頭が強く振られ、彼女の汗が回りに飛び散った。
「もっとぉ、もっと私のおっぱい触って……」
淫欲にまみれた言葉とおり、乳首だけでなく胸全体を揉みしだきながらも、サトシは器用に
腰を動かし続ける。
ただ、貫いている場所は本来異物を入れるべき膣でない。二つの形よく丸みを帯びた尻の間にある、桃色の穴
通称、アヌスであった。
後ろの初めてをもらってから数ヶ月。何度も突き抉られてすっかりこなれたヒカリの尻は、もはや排
泄ではなく交わるための場所としか思えなかった。
膣は相当に繊細な蠢きができるのに対して、肛門は精液もろとも肉棒まで吸い取るぐらい強烈に締め付けてくる。
ぐっと一際強く肉と肉で握られて、腿の辺りを快感が駆け巡った。危うく放ってしまいそうになり
咄嗟にサトシは腰の動きを止めた。
「うぁっ……! ヒカリの穴も反則的に気持ちよすぎ」
賞賛とも揶揄ともつかぬ微妙な言葉にもヒカリは反応せず、乱れた呼吸を必死に整えていた。触れっぱなしの
乳房が、何もしていないのに荒く波打って指の間で形を変えている。
サトシも、更にヒカリとのアブノーマルなセックスをたっぷりと愉しむべく、射精を押し止めるだけの体力と精神力を
充填させるべく肺に空気を送り込むのに専念した。
獣のように荒い息が部屋に満ちる。
やがてヒカリが後ろを振り返り見つめてきた。瞳を涙で潤ませながら、小さな唇が開く。
621 :
ヒカリの尻:2009/04/12(日) 05:38:31 ID:u2VzQJgk
「もっとぉ……アナルズボズボしてぇ……。チンポミルクいっぱい出してぇ……ああんっ!」
そんな事言わなくても分かる。サトシは腰を再度動かした。ヒカリの言葉は尻切れトンボに終わり、嬌声に取って
代わられる。会話は昼間でも情事の後でもできる。今は意味のある言葉よりも、快楽の混じった啼き声が聞きたい。
ただそれと己の快感だけを求めて、サトシはヒカリの尻を犯し続けた。
「ひやぁっ! そ、そう……はうっああっ……!は、激しく……腰振ってぇっ!」
一突き毎に唇がわなないて言葉にならないヒカリだが、それでもサトシはそれに
応えピストンの動きを早める。
尻穴は前の穴と違って奥底が無い。突き抜くほどに強く叩き込んでも、どこまでも深く押入っていける。
だからこそ、遠慮会釈なく穿った。
「くる……はんっ、あっ、ああああああ!!」
一際甲高い嬌声と共に、ヒカリが達した。同時に潮が吹き出てサトシの脚を汚し、シーツに水溜りを作る。
ヒカリにお構いなくさらに五度貫いて、サトシは派手に射精した。魂が白い液体と化したほどの、
熱い射精。
出すだけ出し終わると、引き抜くまでもなく縮んだ陰茎が勝手に尻から抜け落ちた。
いつもなら二度や三度の射精は平気なサトシの身体だが、今晩は早くも二回目で限界が訪れつつあった。
昨日は長期出張から帰って来たので、二人は鬱積していた愛情と性欲を思う存分ぶちまけるべく徹夜で抱き合った。
朝になってもベッドの中でだらだらと戯れ合い、夜は夜でこうやって交わっている。求め合う心が何と言
おうが、身体がついていけなくなりつつあった。
「はあ……お尻の中……とろとろになっちゃった……」
サトシが痛む腰をベッドに落とすと、ヒカリもずるずると崩れ落ちるようにうつ伏せになる。立派な
乳房が身体とベッドの間で、ふにょりとへしゃげた。
情事後特有の気だるい無言の時間が流れるうちに、ヒカリの紅潮していた肌が少しずつ元の白さを取
り戻していく。こうして肌の色が変化していく様を眺めるのが、サトシは好きだった。よく見たいがため
に、灯りをつけたまま抱き合うことが多い。
完全に呼吸が穏やかになりヒカリの目が見開かれたところで、サトシは声をかけた。
「ヒカリの尻って本当気持ちよすぎ。まさに名器だよ」
「本当? ちょっとお尻大きいの気にしていたから、あまり後ろではさせなかったけど……サトシが喜んでくれるなら
毎日でもしてあげるよ」
「そうか。 でもさ……」
うつ伏せのヒカリの尻に手を置く。肉体はまだ汗の湿り気を残しており、サトシの掌の下で滑った。
白濁液がこびりついている谷間を通り、腿の間へとサトシは手をもっていく。
622 :
ヒカリの尻:2009/04/12(日) 05:39:07 ID:u2VzQJgk
「ヒカリはこっちに挿入れてほしいんじゃないの?」
途端ヒカリの顔にだけ、ぱっと朱色が戻った。
「いやらしいお前はお尻に挿入れられながら、前にも挿入れてほしいって思ってたんだろ」
「ち、違うよ! そんなこと私思ってない!」
「こんなに湿らせているのにか?」
時間が経っても熱を保っているヒカリの秘所は、外側の肉がほころびており容易くサトシの指を受け
入れ、入ったかと思えば勝手に奥まで飲み込んでいく。
「ほら、指がどんどん入っていく。もう第二関節まで入ったぞ」
「やだぁ……! 言っちゃやだぁ!」
あられもない言葉でヒカリを嬲りつつ、内心サトシは苦笑していた。
いやらしいのは自分の方だ。昨夜から呆れるぐらいたっぷりヒカリの尻や口に出したというのに、ま
だヒカリの蕩けるような蜜壷を味わいたいと思っているのだから。
「……本当に、どうしようもないな」
この世で一番愛しい少女と向き合っていると、自分の汚さだけがどんどん内側から引き出されてしまう。
ヒカリではなく自分を嘲笑いながらも、サトシの手は止まらない。
むずがるように動いているヒカリの腰を高く持ち上げると、たらたら愛液を流しているヒカリの入
り口に口づけた。
びっしょりと濡れた秘裂を拭くように舌を動かす。ちょっと伸ばして淫核を強めにつつくと、意外とあっ
さりヒカリは陥落した。
「う……ん。そこに、サトシのものずっと挿入れてほしかったの。だって……サトシ昨日からお尻でしか
してくれないんだからぁ……」
「ヒカリは危険日だからな。避妊具つけて前でするより、お尻でしてほしいって言ったのはお前だぞ」
「いいから……そんなのどうでもいいから、サトシのおちんちん入れて……」
「……出すのまでは出来ないけど、いいんだな?」
「うん、私の中……めちゃくちゃにしてくれるだけでいいから……早く、早くしてぇ……! 朝からずっ
と疼いてるんだから……!」
か細いヒカリの哀願を聞きながら蜜を飲み干し続けているうち、軽くサトシの肉棒に血が戻り始めた。
このまま舌で攻め続けヒカリが一度果てる頃には、満足してもらえるだけの硬さに回復しているだろ
う。もちろんその後に突き入れる先は、ヒカリの膣である。
(これが本当に最後になりそうだけど。……さて、どうしようか)
最終的には外に出さざるを得ないが、ただヒカリの肌を精液で汚すだけというのはもったいない。
どうせなら達する寸前で止めて、お互い口で絶頂を迎えるというのがいいかもしれない。素股で射精す
るのも面白い。
二夜続いた交情の締めくくりを思い描きながら、サトシは少しずつ舌の速度を上げていく。
また、部屋にヒカリの甘い啼き声が響きだした。
623 :
ヒカリの尻:2009/04/12(日) 05:40:38 ID:u2VzQJgk
終了
次も書くかどうか分からない
gj
GJ
626 :
a:2009/04/19(日) 14:23:24 ID:IeHiT+aj
a
空気読まずレトロなキャラ投下します
とりあえず今回はサカキ×ナツメ
純愛かレイプか微妙
「はぁ…そう申されましても…」
「ハッキリとさせて頂きたいのですが」
私───エリカはタマムシシティにあるゲームコーナーの景品引換所に赴いていた
貴重な技マシンや道具、ここでしか手に入らないポリゴンなどの景品が人気で、観光名所の一つとなっている場所だ
しかし黒い噂も絶えず、現に希少なミニリュウやケーシィも景品にされている
その仕入れのルートを探るべく、本日、私はここを訪れた
「私は引換の仕事しか知りませんので…」
「ですから、上の者を呼んで下さい」
「それは…お客様の頼みでもこちらに落ち度がない以上、聞くわけにはいきません」
「…」
確かに、景品の技マシンに不具合があったとかならまだしも、ルートを知りたいなんて端から見ればただの好奇心でしかない…
だけど私は、この裏にロケット団の力が動いてると確信している
「これ以上、何かされるようでしたら、業務妨害で訴えますよ」
振り返ると、景品交換待ちの客が列を作っていた
「…わかりました。今日はこのぐらいにしておきますわ…」
と、退きはしたけど心のモヤモヤが気持ち悪い
ちゃんとした正規のルートがあり、ただの勘違いだったのなら私が笑い者になるだけで済む
寧ろその方がいい
だけど、不正なルートがあるのなら…今もどこかでポケモンが無駄に傷付けられているのなら──
「許せる事では…ありません」
こんな私を、きっと周りはバカにするだろう
会ったこともない被害者のため、確証もない噂のため
そんなことに逐一悩んでるようでは、人生は疲れてしまう…と
だけど何となく…20年近くの馴染みがあるこの街だから、何となくわかる
巨大な犯罪組織、ロケット団がこの街を基点に行動している事が…
「そしてゲームコーナーは表の姿…いえ、資金源と言うべきでしょうか…」
これから更なる何かをするための資金源…
先も言ったように、下らない妄想であればそれに越した事はな…
「エリカさん!どこ行ってたんですか!?」
「え?あ…ぇと…ゲームコーナーに…」
「遊んでる場合じゃありませんよ!挑戦者が来てるんですから!」
「ジムリーダーの自覚持ってください!」
ジムトレーナーの女の子達に囲まれる
言い方的に、遊びに行ってたように思われてしまったようだ
だけど、それでいい
この子達まで巻き込む必要はないのだから…
―†―†―†―†―†―
プルルルルル
プルルルルル
特にこれといった用事をしているわけではないが、電話の音というのは耳障りなモノだ
どうせ用件もわかっている
「どうした?」
「ボス!下からの報告で…例の女、また来てたみたいですよ」
「…懲りもせず毎日毎日…ご苦労なことだ」
「如何致しましょう?」
「ほっとけ…と言いたいとこだが、そろそろ鬱陶しくなってきたな…」
「ですが個人ですよ?」
「ふん…令状がなけりゃ動けん警察より、実力ある個人の方が厄介な時もある」
「…どうなさいます?」
「次来たら通してやれ。俺が直々に出向こう」
「いいんですか?」
「エリカ嬢にはよくお世話になったからな」
「個人的な因縁がおありで?」
「いや…夜のオカズにな。奴は幼い頃から可愛かった。今では美人になったしな」
「…は、はぁ…」
「それに、エリカ嬢に因縁があるのは俺だけじゃない」
「と、言いますと?」
「いずれわかる。とりあえず次来たら通せ。わかったな」
「畏まりました。失礼します」
受話器を置き、椅子に深く腰をかける
常識で見れば確かに俺らが悪だろう…
だが逆らってはいけない絶対的な悪が存在することも、世間知らずのお嬢様に教えてやらねばな…
明日が楽しみだ
「お?…ちょうど今呼ぼうと思っていたとこだ」
内線をかけようとした時、俺の部屋のドアが開いた
ノックもなしに入ってくる部下と言えばコイツぐらいか…
「呼ばれると感じたから、ここに来た」
「予知か…相変わらず怖い女だな。ナツメ」
若くしてジムリーダーを務める彼女は、自身も超能力者という恐ろしいトレーナーだ
「不便なモノさ。呼び出しなら無視できるけど、予知は無視できない」
「無視されたら困るんだが?」
何やら研究したい事があるらしく、施設や資金を援助する代わりにロケット団に加入させた
実力に入れ込んでスカウトしたのは俺だが、未だに謎の多い女だな…
「それより、用件は?」
「あぁ、どうやらここの存在に気付き始めた奴がいるらしい」
「…珍しい事でもないじゃないか。証拠は漏れてないだろうし、個人がどうこう出来るレベルでもない。深入りしてくれば、いつも通り消せばいい」
「今回は少し違う。嗅ぎ回ってるのは相当の実力者だ」
「…それで、私にどうしろと?言っとくが私は自分の研究に集中できるからお前と手を組んだんだ。あまり他の仕事を押し付けないで欲しい」
研究途中に呼び出されてご立腹のようだ…
しかし、この用事はナツメにとっても特別な意味がある
「相手がエリカでも…か?」
「!………」
案の定、その言葉で顔色が変わった
「……しかし、アイツにそんな度胸があるとは思えないが」
「正義感だけで動いているんだろう。まぁ露骨に探る辺りは天然だが、見くびれば足下を掬われる」
「何だ?サカキ程の実力者が、エリカごときにビビってるのか?」
「だからエリカを“ごとき”と言えるようなナツメに依頼したいんだが?」
そこまで聞いて、諦めの表情が顔に浮かぶ
口下手なナツメを説き伏せるなど朝飯前だ
「………チッ。まんまと乗せられたな」
「フッ…任せたぞ」
「……因みに聞くが、捕らえたらどうする気だ?」
「さぁな…一通り尋問した後は、俺用の肉便器にでもしてやるか」
むしろ今まで手を出さなかった事に感謝して欲しいぐらいだぜ?エリカ嬢よ
だが、その言葉でナツメの表情は曇った
「どうした?」
「サカキのそういう欲望に忠実なところ、嫌いじゃないよ。だけどエリカを倒すのは私だろう?」
「…つまりやらされるからには後始末も自分がすると?」
「あぁ」
「素直にエリカが欲しいと言えばいいじゃないか」
「だ、誰がっ…!」
「お前の性癖は知ってる。可愛い女の子を痛めつける事に快感を得るというのは大多数の男が同意できるしな」
少なからず男には征服欲がある
レイプのように女を痛めつけるAVが多い事も、一種の征服欲からだろう
ナツメには、そういう男のような性癖があるんだ
「…不名誉な同意だな」
「気にするな。それに加えてエリカには特別な因縁があるんだろう?」
「…それを踏まえた上で私を呼び出したのか…恐ろしい男だな」
「お互い様だ。ところで、そのお前とエリカの関係って何なんだ?」
因縁があるとは知っていたが、具体的な事は知らない
「…奴とは長い付き合いだが、未だに相容れない存在だ。思考回路が180度違うから、いつも拗れる」
「水と油というワケか…それだけか?」
その問い掛けにナツメは俯いて、僅かに赤面し
「…過去に、私の誘いを断りやがった」
そう答えた
「そりゃ女が女を抱こうとすれば、普通は引くぞ」
「普通はな。だけどエリカは脈ありだと思ってただけに恥をかかされたよ。…許せない」
それだけ聞いたら明らかに悪いのはナツメだがな…
「何か言ったか?」
「いや…何も」
超能力とは恐ろしいモノだ…
「いい機会だ。あの時のお返しも兼ねて、エリカを徹底的に調教してやる」
「やる気を出してくれて何よりだ」
「で、いつにすればいい?」
嫌がっていたのがウソのように、目を輝かせている
やる気というより犯る気か…
「明日には奴から来るだろう」
「…何だソレ?既に確保したも同然じゃないか」
「楽な仕事だろう?」
「…なるほどな。お前が出ても大して手間のかからない仕事をわざわざ私にやらせる…つくづく、変に頭のキレる男だ」
「それもお互い様だ。あとその男口調。どうにかならんのか」
全てが解決したとこで、地味に気になっていた事を言ってみる
「あら、女口調の方がいいのかしら?」
「雰囲気変わるな…」
「ほっとけ。こことジムとで使い分けるのも大変なんだ」
「そうか…女口調で統一する方がいいと思うがな」
「どうして?」
「俺が興奮するからだ。今も勃起している」
「……バカ」
終始ペースを乱されっぱなしなので、少しからかってやる事にした
「用がそれだけなら、私はもう戻るぞ」
「ちょっと待て」
「何だ?」
「勃起させた責任として、口でいいから抜いてくれよ」
「勝手に起たせといて可笑しいだろ。…私はお前の性欲処理道具じゃない」
「ここでのお前は俺の部下だ」
「部下は性欲処理道具なのか?…って近付くな!」
近付き、背後から胸を鷲掴みする
ピッチリとした厚い服の上からでも、柔らかさが伝わって来た
「巨乳だな。弾力もあり素晴らしい」
「触るな!バカッ…!」
「ロクに抵抗もしない女の言葉なんぞ、誰が聞くものか」
両手で暴れる素振りはするものの、本気の抵抗ではない
どうやらコイツも、その気があるようだ
「離れろ…!」
「大人しく口でしてくれたらやめてやろう」
「くっ…!…わかった…してやる、してやるから…やめろ!口…だけだぞ…」
「話のわかる女で良かったよ」
解放し、座らせる
自慢のイチモツを目の前に出すと、怖じ気づいたように身構えた
「ほら、咥えろ」
「…あ、相変わらず…デカ過ぎる…それにこのイボイボ…」
「特性のシリコンまで入れたんだぜ?お前のためにな」
「嘘付け…一体何人の女を泣かせて来たんだか…」
「いいから早くしろ」
「人使いも荒い…んっ…ぅむっ…」
頭を掴んで唇に押し付けると、観念したのかようやく口を開いた
唾液でねっとりとした空間が、俺のモノ暖かく包む
「フッ…だいぶ咥え込むようになってきたな」
「んぅっ…じゅる…」
「悦楽した表情でフェラしてる姿はレズ女には見えないぞ」
「うぶっ…レズってわけじゃない…女をイジめる事は楽しいが、私も女だ…男に抱かれたい時もある…」
寂しげな声でそう言った
「抱かれたい…か。意外だな」
「んくっ…何がだ…?」
上目使いで見つめてくるナツメは、綺麗と言うより可愛い
「お前は幹部だ。部下に男など無数にいるだろう?その割にご無沙汰に見えるが?」
「…デリカシーのない男だな…」
「ん?」
すると、顔がより赤くなり
「誰でもいいわけがない…お前以外に…体を許すなど有り得ない…」
目線を外しながら、そう答えた
「…ほぅ…可愛い事を言うな。…嬉しい告白だ」
「…知ってて言わせただろ…!」
「さぁな。だが俺は一人の女に留まる気はないぞ」
多くの女を抱きたいと思うのは、男として当然の願望だろう
殆どの場合それは叶わないが、俺はこの地位まで登りつめたんだ…一人の女だけを愛するなどゴメンだ
権力の名の元に、金も女も贅沢をしたい
こういう奴を女の敵と言うのだろうが…
「…構わない。悪のボスだ…それぐらいの方がいい…」
「……」
「私は…こういう時だけでも…お前を独り占めにできれば…それでいい…」
ナツメの反応は、想像以上のモノだった
「…つくづく、理想的な女だな…」
「ならば胸を触られて何故拒んだ?」
「えっ…」
「答えてもらおうか」
今の発言は、実質告白と捉えてもおかしくないだろう
ならば好きな男に触られて拒む理由が、良く解らない
「…あ、あれ以上触られたら…」
「触られたら、何だ?」
「…私が…ガマンできなくなってしまうからだ…」
「…クククッ」
「笑うな…!」
単純かつ面白い答えで、つい笑ってしまう
ナツメがそこまで思ってくれていたとはな…
「いや失敬…だが、ガマンする必要はないんだぞ」
「えっ?…ひゃっ!」
「抱かれたいならそう言えば良いんだ」
「待て!…口だけって…」
慌てるナツメを抱え上げ、机まで移動した
「お前が抱かれたがってるなら話は別だ。そこに手を付いて尻をこっちに向けろ」
「…あっ…」
立ちバックの体勢で、突き出た尻を鷲掴みする
「肉付きのいい尻だな…タイツで締まる太腿も素晴らしい」
「変なトコ…触るなっ…!」
「なるほど。愛撫されるよりさっさと入れて欲しいと言うわけか」
「ち、違っ…ぅぁっ!」
タイツを脱がしてみると、ピンク色のショーツと対面した
指で割れ目に沿ってなぞってみる
「何だ?布越しでもわかるほど濡れてるぞ?」
「お…お前の…せいだ…!」
「勝手に濡らしといて、それはないだろう?」
「くっ…減らず口を…んっ…ぁ…!」
「減らず口すら叩けんほど感じてる奴に言われたくないな」
「バカッ!バカッ…!…ぁぁっ…!」
子供のような口を叩く、妖艶な姿…
加虐心を煽られ、乱暴にショーツを剥ぎ取った
「やめっ…ひっ!」
中指を入れて掻き回すと、クチュクチュと卑猥な音が響く
「はっ…ぁっ!…んぁっ!」
「聞こえるか?自分の欲望が滴る音…」
「やだっ!…そんなの…んっ…ぁっ!」
「いい加減認めろ」
「認め…ない…!はぁ…はぁ…」
これだけ濡らしてイヤらしい♀の匂いをさせているのに、往生際の悪い奴だ…
徹底的に調教する必要がありそうだな
「そうか…ならもうやめるか?」
「えっ…」
「敵ならまだしも、部下への強姦は趣味ではないんでな…」
「…」
「どうした?帰っていいぞ」
「っ…ふざけ…るな…!」
「何がだ?嫌がってたじゃないか」
「ここまでしといて…ズルい…!」
「…どうなんだ?したいのか?したくないのか?」
「…わかってる…くせに…」
「わからんな。女心は複雑だ」
「…バカッ!」
「バカで結構。だからそんな俺にも理解できるように、分かり易く教えて貰おうか…」
ようやく黙り、モノ欲しそうな顔で見つめてくる
あまりイジメると泣き出しそうな感じだな
「どうして欲しいんだ?」
「い…入れて…」
「…何を?」
「くっ…そこまで言わせるか!」
「子供じゃないんだ…ちゃんと言えるだろう?」
だけど、もう少しイジメてみる
「サカキの…」
「俺の…何だ?」
「おちん…ちん…入れて…」
「ククク…立ちバックの体勢でおねだりとは…堪らない光景だな…」
「ちゃんと言ったぞ…だから…早く…」
もうガマン出来ないと言った様子だ
もう一押しぐらいか?
「だが、どこにだ?ここか?」
お尻の穴に押し付けると、ビクッと体が震えた
「そこ…違う!前の…方…だ…」
「わからんなぁ…」
「うぅっ…もう…意地悪しないでっ…!」
「残念だが言うまでお預けだな」
「…頼むから…これ以上辱めないで…」
流石に少し可哀相か…
ナツメがここまで乱れるのを見たことがない
「仕方ないな…だったら指で示してみろ」
「ここに…入れてっ…これで…いいだろっ!」
「あぁ…合格だ」
「あぁぁぁっ!!」
焦らしまくって多量に濡れている秘部を、一気に貫いた
「ぁっ!んっ!んんっ!」
ナツメの膣内は処女のごとく、俺を潰さんばかりに締め付けてくる
久しぶりの男根を、全体で味わってくれているようだ
「そうとう溜まってたみたいだな」
「あっ…はっ!あぁ!」
「膣内は鈍感と聞くが、そんなに感じるのか?」
「変なっ…イボイボがぁ…っ…!」
「それが敏感なトコに当たるのか?」
「んっ…ぅっ…」
コクっと頷き、また甘い声を上げる
「それでは俺が好きなんじゃなく、コレが好きなんじゃないか」
「コレも…お、お前のっ…一部だろっ!…あぁぁ!」
「フッ…可愛いな…ナツメ…」
「んっ…ぁぁっ!…あぅっ…くっ…!!」
「どうした?急に締まりがキツくなったぞ?」
元々キツいのに、痛いぐらい締め付けて来た
背を反らせ、声を必死に殺している
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
「もしかして…イったのか?」
「あぅぅ…」
図星か…膣内でこれほどの短時間で絶頂に至るとはな…
「黙って先にイくとは…悪い子だな」
「それ言ったら…また…焦らせたりして…意地悪するだろ…」
「さぁな…だがそう言われると、もっと苛めたくなるのが性ってモノだ」
「えっ…?」
「お仕置きの中出しだな」
「なっ!?あぅっ!」
腕を掴み、再び最奥部までストロークする
「それだけは…やめろ…!離せっ!」
「手を後ろに取られては…前後にも左右にも逃げれまい」
「あっ!まだ…動いちゃっ…!」
「イった直後で敏感か?女じゃないからイマイチよくわからんが、感じ易いみたいだな」
「あぁぁっ!んぅっ!やめっ…やめてっ!」
「やめたらまた強請るのだろう?つくづく女とは良くわからん」
「ひぁぁぁ!!」
今度は腕を伝い、絶頂の余韻と痙攣が伝わって来た
「またイったか?クククっ…見かけによらず可愛い声を出すモノだ」
「はぁ…ぁっ…はぁっ…!」
「なら俺もそろそろ出すぞ」
「バッ…中はやめろ!絶対…出すな!…ぁっ!…あぁっ」
抜こうと腰を前に動かすが、机に邪魔されてそれ以上進めない
左右に腰を振っても、俺に快感を与えるだけだ
「なぜそんなに嫌がる?」
「今日は…ホントに…危ない日だからぁっ…!」
「その割にはお前から強請った挙げ句、生での挿入を許したじゃないか」
「そんなのっ…言い訳にっ…なんない…ぁぁっ!」
「くっ!…出すぞ!」
「やっ!やだっ!イヤッ!抜いてぇ!」
「いっそのこと孕め!」
根元まで挿入し、子宮口に押し当てて射精した
「いやぁぁぁ!」
「う…おぉ…」
ポンプのように脈を打ちながら吐き出すと、それに連動して膣内もわななく
まさに搾り取られるような感じだ
「膣内に…出てる…!…お願い…もう抜いてっ…!」
「最後の一滴まで注入してやろう」
「もういやぁ!」
「と、言いつつも中出しされながらまたイっただろ…」
「うっ…」
「淫乱な小娘だ…中出し一発ではお仕置きが足りないか?」
「もう出すな!これも早く抜け!ホントに妊娠したらどうするんだ!」
「そのときは生めばいいだろ」
「!……勝手な事ばかり…言いやがってぇ…」
射精が終わり引き抜くと、滝のように精液が溢れ出た
「ぅっ…こんなに出したのか…」
「まだ抜かずに栓をして置いた方が良かったんじゃないか?」
「う、うるさい!…って早くそれしまえ!」
「いや、汚れたから口でキレイにしろ」
「ふざけるな…!」
「なら下の口でキレイにして貰おうか」
「はっ!?」
「もう一度お前のおまんこに入れてやると言ったんだ」
「流石に…怒るぞ…!」
自分の入口から垂れる精液をティッシュで拭き取りながら凄まれても、正直興奮するだけだ
「俺を独り占めにしたいなどと言ってたじゃないか」「それはっ…」
「抱かれてる時…俺はお前のモノだろう?」
「こ、こんなムリヤリやっておいて…」
「お前から強請ったんだ…違うか?」
「だけど…んっ!?」
目線を同じにして、唇に軽くキスをしてやる
「キスも久しぶりか?あむっ」
「んっ…ふっ…んぅっ…ぷはっ…」
「ふぅ…改めて問おう…俺の事が好きか?」
「…好…き…」
先ほどまでの勢いは、完全に消え失せていた
「なら問題はない」
「お前は…どうなんだ…」
「ん?」
「私の…事…」
俯いて照れる仕草は、どうしてこうも可愛らしいのか…
「あぁ…愛してるよ…ナツメ」
「嘘付け…」
「嘘じゃない」
「他の女とも…こういう事するだろ…」
だが、顔を上げた時には涙目になっていた
638 :
サカキ×ナツメ:2009/04/28(火) 02:06:57 ID:/NdZeznM
「初めてお前に抱かれたのは…2ヶ月前だ…行為自体が初体験でもあったし…忘れもしない…」
「…」
「それから2ヶ月間…色んな女を抱くお前は…私の体など忘れただろう…」
「…」
「この2ヶ月間…私がどんな思いだったか…」
急に悲しい声で話し始めるナツメ
出会った時は無表情で冷酷なまでの女だったが…色んなカオが出来るんだな…
「悪のボスはそれぐらいの方がいいと言ったのは…お前だろう?」
「…」
「寂しかったのならお前から来れば良かったのに…いつでも相手にしてやるぞ」
「それだけじゃ…意味がない…!」
「…俺からお前を欲する必要がある…と?」
「…そういう察しだけはいいんだな…」
「フッ…お前もなかなか可愛いところがある…今日は久々に呼び出しがあったから…期待していたと言うことか?」
相変わらず、女心は良くわからない
「否定はしない…が、それで来てみたら今度はエリカだ…」
「エリカは俺ら組織を嗅ぎ回っていて鬱陶しいと言うだけの話じゃないか」
「捕まえたら、同じように抱くんだろう?」
「…嫉妬か?」
エリカを肉便器にすると言った時に食い下がったのは、何もエリカが欲しいだけではなかったのか…
俺がエリカを性欲処理道具にすれば、ナツメを抱かなくなる恐れがある…そういう事か?
「一般に合意の上での営みをセックスと言い、そうじゃない場合はレイプと言う」
「そんなこと…わかっている」
「エリカを犯すのは屈辱を味わわせ、二度と刃向かおうとさせないためだ。そこに愛はない」
「…」
「…それに俺がしなくてもいいよう、その役をお前に任せたつもりだが?」
「…そうだな…」
未だ恨めしそうな目で睨んでくる
「まだ不満だらけって顔だな」
「当たり前だ…根本的な事は何も解決していない…」
「そんなに俺の女になりたいか?」
「…好きになった男は…お前が初めてだからな…」
「…素直に言うようになってきたな…」
「もう今更、恥なんて感じない」
紅潮している時点で恥じてるだろ…
しかし俺も…ここまで言われて拒むのは男として面目ないな
ブサイクならまだしも、ナツメはかなりの美人だ
「………さっき言った、妊娠したら生めばいいというセリフ…」
「ん?あぁ…もう気にしてないよ」
「あれは、俺の妻として…という意味もあるんだが?」
「!!………お前…それって…」
「明日、良い働きを期待しているぞ…ナツメ…」
暫く呆然としていたが、急に爆発しそうなぐらい顔を赤くして部屋を飛び出して行った
ようやく人間らしい所を見れた気がするな…
投下終了
ageてスマソ
容量考えず投下したけどゴメンよ
GJ
てか続くよな?続くんだよな?待ってていいよな?
メインはエリカ陵辱だから、一応続きます。
容量的に次スレになると思うけど。
注意
・機械系凌辱
・少し調教的な要素あり
・カプものではない
俺は産科医だ。といっても分娩を扱っているんじゃあない。専門は不妊治療。子どもが出来ない夫婦を解決してきた実績がいくつもある。
不妊の原因?父方だったり母方だったり、そりゃまぁ様々だが、最近多いのは「ストレス」によるもの。そのストレスにも色々あるのだが、最も難しかったのが「不感症によるセックスレスのストレス」なんて、どうすりゃ良いのか、さすがに頭を抱えた。
そこで、研究を始めた。その成果が当院にある不感症の人の性感帯を刺激し、周辺神経を鍛える機器だ。
保険が使えないので高額だが、機器を使って皆子どもができたと喜んでくれている。
診察日、奇妙な患者が来た。代理で来たという女性はとにかく往診にきて、機械を使って欲しいという。普段、往診などしない俺だが、何か気になって、次の休診日に約束を取り付けた。
訪問には機械を運ぶ為の車と、助手ポケモンのデンリュウを連れていった。意外と電気を食うので、付き合いの長いドリーに発電してもらう。
住所の前に着き、機械を下ろしていると、ドリーがしきりにうなっていた。嫌な予感もするが、約束は約束だ。チャイムを押す。
人里離れた一軒家。チャイムを押す。出て来たのは雰囲気に似合わないコワもて筋肉。
「萩野です。往診に参りました。牛尾七海さまですね?」
黙ってうなづくと、俺を奥へと入れた。ドリーは機材の一部をしっかりともっている。
「失礼します。往診に…まいりました」
寝室には先日、俺の言ったものが全て用意されている。ボールに水、タオルにティッシュ。そして肝心の患者を見て俺は言葉に詰まった。職業柄、成人女性が相手だが、目の前の患者はまだ子ども。しかも全裸にされ、手錠をかけられて。寝心地の悪そうなベッドに転がされている。
「まさか、これは…」
「できないとは言わせない。そいつを全て開発することが出来たら帰ってもいいぞ」
コワもて筋肉が仁王立ちで俺を見張っている。しかも入口のドアは丁寧に鍵をかけられている。
「一つ聞いてよろしいでしょうか?」
唯一部屋にいる大人のコワもて筋肉に話し掛けた。ナメられないよう、普通に。
「なんだ?」
「当院の機械は、成人向けに作られております。子どもとなると、思った結果がでない場合…」
「知らん。やれ。」
俺の命が危ない。犯罪に手を貸したら俺の社会的生命が危ない。だが俺には目の前の問題し
か見えてなかった。
「では、始めるよ」
黙ってこちらを見つめる少女。緊張させないように笑顔で話し掛けるが笑ってくれない。
「お名前は?」
黙っている。そりゃそうか、下手すりゃ俺も仲間に見られてるのかもな。
「先生はね、君のこと知りたいんだ。僕は、荻野始っていうんだ。」
「…ハルカ」
ゴニョニョより小さい声。けどハッキリと聞こえる。
「ハルカちゃんかな?30分くらいかかるけど、じっとしてられる?」
頭をなでながら話していたら、やっと笑ってくれたよこの子。相当怖い目に会ってんだろうな。
「あの、この子の手錠外せませんか?電気使うから金属は危ないんです」
機材を準備しながらコワもてに言う。仕方ないという顔で外した。
ドリーはコンセントとバッテリーの具合を確かめ、準備万端だとサインする。
「じゃあハルカちゃん、仰向けでじっとしててね。痛くないから大丈夫だよ。」
電極を、大体が感じる両乳頭、そして陰核に取り付ける。三点につけ、充電を確認するとスイッチを入れた。
「ひゃあっ!」
すげえな。小さな子でも大人並に感じるのか。それとも不感症の婦人に慣れ過ぎていたのか?
「あっ…、あっ…」
一番小さな刺激であるが、快感に身をくねらせている。それでもじっとしていようとしてくれてるのか、手足は力をこめている。
「ハルカちゃん、もうちょっと強くするから頑張ってね〜」
レベルを強くする。その瞬間から効果は抜群だ。
「はぁっ…ああっ…あっ、あっ!」
セックス前の大人みたいな声だ。普段ならシーツなどを上にかけるが、今はバスタオルしかない。胸元から足にかけた。が、その数秒後、快感により体動が激しく、すぐに落ちた。
ドリーが手にスーパーボール大のやわらかいものを持ってきた。これは、そこ以外の性感帯を刺激するものである。触れると、舌で舐められているような感じがする。
俺はそれを足の裏、太股、脇腹、首に取り付ける。多分ここ以外もあるだろうが、それは自分たちで解決して欲しい。とにかく、これをつけた瞬間から、ハルカは悲鳴かと思うくらい叫びだした。
「いやー!きもちイイッ!凄いきもちイイッよぉっ!」
このままでは体力がなくなってしまうのではないか。少女に似合わない言葉と声色で、俺を誘ってるかのようだ。が生憎、俺は命がかかってるため、そんな余裕ない。
「大丈夫?一旦とろうか?」
「いやっ!このままにしてぇっ!」
即答だ。我ながら恐ろしいことをしてる気分になり、次の器具の準備を忘れていた。ドリーが肩を叩き、我に返る。そうだ、俺のやることは生きてここから出ることじゃないか。
ハルカの喘ぎ声を聞きながら、次の準備をする。次で大体の婦人が昇天、つまり最後だ。腟内の刺激である。経腟エコーより少し細い。そうじゃないと、旦那に浮気じゃないかと疑われるからだ。つまり、ほぼ開かないので、あまり処女には意味がなさそうだ。だがやるしかない。
「ハルカちゃん、次で終わりだからちょっと足開いてね。それで膝立てて。このまま待ってね」
「はぅっ、もうまてなぁいぃ」
やばい、これじゃあ疲労で本当に逝ってしまう。逝く前にイカせなければ。
薄い手袋をして、ピンクの縦筋をそっと開く。が、子どもでも出るのかぬるぬるして上手くいかない。やっとのことで見えるようになった腟の中に、細い棒をゆっくり突っ込んだ。処女膜破って慰謝料、なんてシャレにならんからな。
「いっ、何か入ってる!?」
「大丈夫だよ、これも気持ち良くなるから。ドリースイッチいれて。」
パチッと入った瞬間、ハルカの動きが激しくなり、俺は蹴飛ばされた。顔に当たったことより、これ以上押さえてられないことが心配だ。この棒は押さえてないと出てくる。仕方ないのでコワもて筋肉を呼んだ。
「ちょっと手押さえて。線は取らないように。」
視界にコワもて筋肉の股が見えた。こいつこういう趣味なのか?外から見ても解るくらいに張っている。気持ち悪い。仕事じゃなかったら、俺は吐いてる。
「んぎゃああ!あん、あぁっ!」
棒に対し、腰を動かそうとするハルカ。それだけはマジやめてと言っても、聞こえてない。こうなったらもうすぐだ。
「ドリー、ボリューム上げて」
刺激レベルが上がり、ハルカは声を出さなくなった。その代わり、艶っぽい喘ぎ声と活発な体動で快感を伝えていた。
「くる、なにかくる!きゃあっ!」
いきなりハルカは叫んだ。それは俺の仕事終わりを意味していて、生きて帰れることが決まったのだ。
「ハルカちゃん、お疲れ様。よく頑張ったね。これから同じところが気持ち良くなれるよ。」
何いってんだろ俺。こんな子どもがセックスすんのか?ハルカはとても満足そうな顔で余韻に浸っている。
俺は帰り支度を始めていた。ドリーも配線を片付けている。するといきなりハルカの悲鳴が聞こえた。見るとコワもてがハルカに覆いかぶさり、右の乳房を揉み、左の乳頭を吸っている。俺はこの光景が信じられなかった。
「何するんですか、終わったばかりの患者には禁忌です!!!」
必死で割って入る。俺が医者というだけあって、舌打ちしながらも聞いてくれた。
仕事から現実に引き戻され、血の気が引く。鍵は閉まったまま、出口は他にない。
機材を全てしまった後、もう一度ハルカに声をかけようとするもやめた。この機械が逸脱なのか、それともさっきのコワもてか、自分で自分を触っている。
「終わったのね。ありがとう」
鍵が開き、女が箱を渡してきた。爆弾か?と思いきや、現金にて500万。口止め料込みか。
「ついでに聞いてよろしいでしょうか?」
「質問によるわね」
「あの子、ハルカはどうなるのですか?子どもながら私が必要とは…」
「あの子はね、我々アクア団に歯向かったの。だから捕まえて吉原行きよ。だけど子どもだから商品にならない。だからお願いしたのよ。貴方も死にたくなかったら、逆らわないことね」
俺は黙って一礼すると一目散に逃げていった。
素敵だ
金銀リメイク、オメデトウ
651 :
sage:2009/05/09(土) 15:15:33 ID:p78yzHzI
万歳\(^O^)/
652 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:30:29 ID:uRv04EOp
保守
そう言えば、
昔、
ポケモン同人誌事件
って言うのがあったけど…どんな内容の同人誌なの?
>>653 内容自体はそれほどでもない
ただ任天堂の社員がその同人誌を持ってて、その上司に見つかって問題になって、
それがマスコミや警察に伝わって、ただ同人誌かいてただけの女が京都まで移送されて世間的に干されただけの悲しい事件
詳しくはぐぐるといい
ヤクザの資金源と間違われたんだよな
酔っ払って脱いだくらいで覚せい剤疑われて家宅捜索までされた誰かと状況は似ている
ひどい話だな。てか捕まったの女だったのか…まあ性別問わず可哀相なのに変わりはないが
なんか新聞が偉そうに「夢壊すな」とかほざいてるのがまた腹立つわ
>>654 あれ?聞いた話だと、
女子中学生が通販で買って、
↓
かーちゃんに見つかり、没収
↓
内容を見たかーちゃんが、花札屋に通報
じゃなかったかな?
>>657 ポケモンのアニメを視たり、
ゲームをやっているのは80%小学生じゃん!
何か文句ある?
この事件以降ポケモンのエロ同人誌は見かけないし。
いや、見かけないだけで存在はしてる
>>658 その聞いた話ってのは単なる噂
事実は逮捕された作者自身が後日談として書いている
シンヒカプリーズ
却下
消えろ
663 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 01:24:20 ID:vsOUfZF4
過疎だから上げる。
下手でも短くても良いから何か投稿しないか?
こちらも、昔書いてたやつから引っ張るが、途中で切れてるのが多い。
完結次第、入れていくと思う
>>663 枯渇したスレにはありがたい!
期待して待ってる
つーか容量的に考えて下手に投下したら埋まりそうじゃね?
現実とゲームの区別がつかない自民女局長、何の根拠もなくアダルトゲームを批判し、児童ポルノ規制法の改正内容にも反映へ
自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、
販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを
明らかにした。
日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコン
ゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。
また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から
抗議の声が上がっている。
山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)
提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも
反映させていく考えを示した。
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090522/stt0905221130002-n1.htm
スズナ×サトシマダー
スズナのおっぱいでイカされまくるサトシ
そろそろ、時スレの季節?