【ぶつ森】どうぶつの森スレ 3夜目【おい森】

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1名無しさん@ピンキー
あら、いらっしゃい。
あたしはミント。よろしくね、うっふん。
ここは森の生活の中に新たな刺激を求める大人が集うスレッドよ。
どうぶつの森全般のえっちなSSやイラストを公開したり、皆で語り合ったりするの。

前スレはこっち
【ぶつ森】どうぶつの森スレ 2夜目【おい森】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151252812/

絵板はこっち
ttp://w4.oekakies.com/p/oideyo/p.cgi

フフン、楽しんで行ってちょうだいね うっふん。
2名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 14:32:22 ID:MuQIFSMA
               /`i         _
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             / /  i i     / / .i i
            ./ /   i i_,,_   / /  .i i
           /. i-''"""    ̄~~ヽ、 i i
           / ,=A        \,,i│
            / /~"'i.`i       ,-丶、 i
         / { < }       i/~"'i i .i  >>1乙チェキ
        /  {  ノ ノ      │ < i  i
        {   `''--'´        {  .ノ }  i
         .i ::::::::::     _,,,_    丶--.´  i
         ヽ    し´   ヽ, ,  :::::::::::: 丿
          丶、        ~    /
          (~"'\ ,,,,,__,,,,,"´
          \ │     \_ ,-、
        ,,,、   ヽi     │ ~  i
        {、 `ヽ、ノ      i~"'''"~
         ヽ、 /       ヽ
          ~'/         `ゝ
           ヽ―┬--i―i''''i'"´
             │ .i   ヽ、)
               し´    ~
3名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 18:31:59 ID:aTEhpO6M
>>1
乙です。
4名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 21:12:05 ID:+x/8J4IH
おつー
5名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 23:46:01 ID:PaHwa5dq
ナントカがナントカっぽい>>1乙です。
6名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 13:55:49 ID:gnbbWpKp
>>1もつ
7名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 23:45:12 ID:HvqCr2HM
ぺりこさんのエロください!
8名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 02:17:44 ID:X2RMToyB
>>1
9名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 01:56:19 ID:K2QGLuB3
おっつー
10名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 00:23:42 ID:UuvCawiM
とりあえず職人さん待ちほしゅ。
11名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:49:10 ID:lVvDRocM
>>1
この前うちの村にミントが来たが、ムチャクチャ可愛いな(*´Д`)
12名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 20:21:38 ID:xbTBJ4Ng
新しいハリネズミ来たね。今更だけど。


フリマの日は全員裸エプロンになって欲しい妄想。
13名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 19:48:06 ID:YOwzBvrz
サバンナさんは俺の嫁
14名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 21:12:13 ID:rhripStb
GCの時にアザラクが合コンの話ばかりしていた
人妻好きにはたまらんな
15名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:34:35 ID:TYI8kJzL
>>12
裸エプロンでふと思ったんだが、フーコってやっぱり裸ネクタイなのかっ?
16名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 22:30:31 ID:u/TNrylz
とりあえずオレも職人待ちほしゅ。
17名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 18:42:09 ID:UKLEGrZj
>>15

博物館兄妹の謎。

腹の模様はなんなのか(特にフータ。チェックは自然界にはそう無いよ
18名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 01:15:12 ID:QkTDcVZK
すまんが質問させてくれ
最近このゲームをやりはじめたのでよく分からないんだ
普通のファンサイトっぽいのはおろか
エロサイトが全く見つからないんだが、なんで?

1 メーカー側のお叱りを受けるから
2 昔はたくさんサイトがあったが、今時このゲームにはまってる人が少ないから
3 もともと需要がないから
4 探し方が甘いから
19名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 09:44:23 ID:h3SzeBEI
確かにどう森"だけ"のエロサイトって見たことないかもなぁ
他のエロ絵とかと混在してるサイトならいくつか知ってるけど

pixivみたいな投稿サイトも過去に見かけたことはあるけど
今はあんまし見かけないかなー

1〜4全ての要素が各々少しずつ影響してるのかとも思うが
20名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 11:03:50 ID:KaRUX+Qn
>>18

1はありうる?。ぶつ森は任天堂直結だからな(ポケモンはゲームフリーク

2もあるかも。俺もその一人。

3は無いwwwまだまだ使い道はある。

4は……………まあ確かにないが。
n天堂萌え描きの所に最近数枚出てきてるけど。
AGNPHみたいなサイトが一時期あったけど消えた。前のPCのHDDのcookieログ漁ったら存在した証があった。
でもまああそこは此処の絵板の絵がほとんどだったし。
21名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 11:29:48 ID:lHW4IfME
こんな子供向け?なデザインの作品を
エロに昇華させる発想が少ないんじゃないかね
頭身低い上に動物ばかりだ
22名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:01:18 ID:dSYEejeH
>>21
pixivでケモノと検索してみろ
23名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 15:02:40 ID:1gTZnTcn
>>18
1.ポケモンの件もあってみんなビクビクしてるのかも
2.もし過去にたくさんサイトがあったとしたら、ここの住人の数人はログを持ってるような気が
3.ヒント:DS版はかなりの売れ行き
4.もともとそんなに数はないと思う

>>21
さりげなくポケモンのエロを否定してない?
24名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 20:30:34 ID:hCHH4KdP
5.このスレがあるから
25名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:31:00 ID:dSYEejeH
DS版の劣化にはがっかりした
グラフィックひどすぎだろあれ
26名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:37:35 ID:KaRUX+Qn
マールは良くなったかも。ノッペリしていた感がある。
2718:2008/08/23(土) 23:49:04 ID:QkTDcVZK
おお、レスありがとうございます
思いのほか人がいて嬉しいw
そっか、需要はちゃんとあるんだね
ただ、個々の求めるものが細分化されすぎだから難しいのかも
(どうぶつの種類+性格+性別の好みは十人十色だし
住人同士の絡みが見たい人もいれば、
住人と主人公の絡みが見たい人もいるし)

まぁとにかく、いろんな要素が影響して
エロサイトが少ないってことがわかりました
確かに相手はどうぶつだし2頭身だしw
(表面的には)子供向けのゲームだけど、
なんか無駄にエロい台詞とか多くて
自分的には妄想が尽きないよ
28名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:54:50 ID:KaRUX+Qn
二等身だからどうしてもロリショタ体型になってしまう。

望むところだが。だが主人公が人間って所でちょっと妄想しづらい。
等身を高くした方がいいのかそのままで絡ませた方がいいのか。
2921:2008/08/24(日) 11:20:51 ID:xdBJjTYW
>>23
ポケモン?大好物ですよ
どちらもエロとしては玄人向けと言うか何と言うか
最近はそうでもないかな

何故DSでツンドラをリストラしたんだ…ビアンカも好きだけど
30名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 16:45:55 ID:K+Lzhif7
DSでドサコに会いたかったよ…(´;ω;`)
31名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 17:35:27 ID:nLHq3cvc
まあこのスレで人間を期待してるやつは少なそうだな
32名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:21:13 ID:vZzybV3X
>>27
趣向の細分化はあるだろうな
基本はエロなんだろうけど、人によってはハードを好んだり
ほのぼの恋愛を好んだり、尿ネタだったりショタだったり・・・
33名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:32:23 ID:OhQ3vjUC
>28
個人的に等身はそのままでも
ちょっと高めでもどっちでもいいな
だが八頭身はお断りだw
擬人化なら八頭身でもいいけど

>32
確かにそうだね
ぶつ森は、エロの趣向+好きな動物が一人一人違うから
書いたり描いたりしにくいのかもね
住人総数150ぐらいいるんだっけ?

…と、とりあえず何でもいいから食べ物がほしいでゴワス
34名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 21:42:27 ID:DWZf9fS4
食い物の存在価値を出すためにも腹減りゲージとか出来ないかな?



腹ぺこの住人に食べ物を渡すフラグが存在すればエロネタも増えるだろうに。


もちろん即席天然ケフィアをあげますよ。
ヨーグルトって食べ物だよね
35名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:19:37 ID:itagzb9T
トイレの存在価値を出す為に尿意ゲージとか・・・・・・
ってやっていったらそれこそシムシリーズになっちゃうわなw

長話していると次第に住人がそわそわしだして・・・なんてあったらいいのに
36名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:57:32 ID:oKEPQLYt
食べ物といえば、病気の住人たちに
薬以外にも、果物を差し入れできたらよかったのになぁ・・・と思った事がある。
(エロ的展開だったら 「果物よりも、お前を食いたい」(以下の展開略) ってか〜?w)
37名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 07:42:43 ID:0OGsFW5y
wii版がとても待ち遠しい
38名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 07:56:36 ID:MJAPFSBh
でもwiiもってない
39名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 12:13:36 ID:0HXdxzQm
40名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:01:17 ID:3ig6kuYR
>>39
存在がエロ
41名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 16:29:00 ID:SOrGNTRv
前スレで保管庫作って貰ったが、URL解る人いる?
42名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:20:36 ID:7lz3Vo+5
これ?>>41
ttp://red.ribbon.to/~be/

1スレ目はあるけど前スレの保管はまだみたいだね。
43名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 22:35:36 ID:l4rRUy+p
某サイトのぺりこの紹介文 これって、もしかして・・・所謂スイーツ(笑)ってヤツ?
ってか、年収8000万ベルって・・・
どう見ても為替相場は 《¥<ベル》 と思われるし
少なくとも日本円では1億円以上てことか〜? ぺりこ見かけによらず怖えぇ〜! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

>郵便局のペリカン姉妹の妹。丁寧な言葉使いと接客で人気も高い。
>結婚に理想を抱いてるようで、小さくても庭付きの家に住みたいらしいく
>ダンナ様には、毎日手作り料理を作ってあげたいと思っている。

>それだけ聞くと、理想的なお嫁さんだけど実はダンナ様の年収は
>8千万ベルぐらいは欲しいと考えてる・・・・。ぺりおに片思い中?
44名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:04:30 ID:HKik3l0d
コレカ
http://imepita.jp/20080827/828320
カードはゲーム内では知られないプロフィールが書かれていて面白いよ
45名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 02:37:45 ID:CY0jEY1/
ベルの値ってかなり曖昧(というよりか適当?)だよな
タンスとかで考えたら1ベル10円位かなとか思うが
まさかスコップが5000円とか高すぎだし
果物も特産ですら一つ1000円
元々無い物に至っては一つ5000円になっちゃうし
46名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 07:09:25 ID:VD9hVEjw
エロとあまり関係ないレスは他のスレでお願いします><
期待して損した気分になるじゃないかw
47名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 07:21:16 ID:zFjFKO4K
「プックスクス…>>46が釣れたクマー」
48名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 09:39:54 ID:wGVVLga/
>>47を釣り上げた!
でも、これ以上 持てないや!
何かと いれかえる?

いれかえる
このまま にがす
rァリサイクルボックスに 突っ込む
49名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 13:04:48 ID:pJFYCXz0
>>45
雑貨(便箋とか)やコーヒーだと2倍くらいかなと思うけど
同じ値段の「よくあるベッド」系 いくら大量生産品とはいえ、200ベルはないよなぁ。(50倍くらいはするか?)
50名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 18:50:22 ID:WeHlItwS
>>49

簡易式だからじゃね?
自分で組み立てるやつなら2、3000ですむ。


ゴキブリを律儀に1ベルで買ってくれるところに愛を感じた。
51名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:31:56 ID:ISAlj38B
トイレがリアルに数万ベルもしたら大半の住民が買うことできないわなw
自宅にトイレがない住民って、やっぱり役場とか店のを借りてるのだろうか?
52名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:04:50 ID:cWtmQq5V
そ、外で…
53名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:47:00 ID:pJFYCXz0
>>51
実際の話 便器って、安いのでも数万するらしい・・・(高いのになるとウン十万。)
ttp://www.sunrefre.jp/wc/toto/nomal/index.html
ttp://www.sunrefre.jp/wc/toto/neorest_ah/index.html
54名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 22:28:12 ID:kHZplMhr
「外で済ませるなんてよくないよ」って考える素直な住民なんかは
トイレのある建物まで頑張って我慢するわけですね
雨や雪の日とか途中で邪魔が入ったりしたら大変だとw
55名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:28:21 ID:shPb3557
でも時によっては「雨が降ってるからごまかせるよね…」
とか考えたりして
56名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 10:01:55 ID:9D9Zg/kc
大は?


小雨より土砂降りの方が好きだ。外でてもなんか気持ちいい。
57名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 14:11:44 ID:kyz84iL2
雪の季節だったら黄色い跡が残るわ寒いわで結構辛いなw
誰かしら途中で漏らしてそう
58名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 18:17:29 ID:ciL+YUkQ
おまえら、どんだけトイレネタが好きなんだwwwww
59名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 12:26:55 ID:FJUgiZUf
草生やすほど面白い話でもないな
60名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 13:19:06 ID:Fw/+fBdX
ビワハゴロモの先端がすごく…ちんこです…
61名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:03:49 ID:QoFqUqep
お漏らしも時にはオカズになるはずさ
・・・ただ誰が漏らしたら1番萌えるのかが悩ましい
62名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 23:01:08 ID:10crZlY7
>>61
漏らしたら萌えそうなキャラをタイプ別に1人ずつ挙げるとしたら

ボク系・・・「サブレ」
おいら系・・・「アイダホ」
オレ系・・・「ロボ」
わたし系「ユキ」
アタイ系「ヒャクパー」
あたし系「シルエット」

・・・・・・・・・かな。あくまでオレの好みだが。
まあ、上記で挙げた人たちは皆越していっちゃったから、
今はいないけどね。
63名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:49:06 ID:IT5oFkp+
>>62
ユキなんかはそれ(お漏らし)をネタに
とことん苛めて(脅迫か?)やりたい(おもに性的な意味で)タイプだな。

あのキラキラお目々が苛めたいポイント。w
(同じ私系でキラキラお目々でも、ルーシーでは何故かいじめる気が起きない)
64名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 23:52:07 ID:Y5V5dywI
イヌネコリスウサギあたりなら誰でもいけそうだ
65名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:18:55 ID:UuSNZnei
つぶきち・まめきちあたりもいいかもしれん
あと意外と忘れがちな・・・・・・主人公♀とか
66名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 18:39:25 ID:ddU+m51Z
>>62
ヒャクパーが漏らすとオレンジジュースが

いや、何でもない
67名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:11:09 ID:g1qYxTMK
チーフの口癖を「ベッド…いくか?」にしてみた
いかがわしすぎるw
68名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:21:24 ID:g1qYxTMK
あっ、口癖じゃなくて挨拶だった

なんかエロくておすすめの挨拶あったらおしえてください
69名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:04:22 ID:rdJu/FzQ
>>68
フタエノキワミアッー

なんていかが?
70名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 19:39:00 ID:Y4dDcsig
>>68
しゃぶれよ
71名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:28:01 ID:k+Ss71wj
>>68
らめぇぇぇぇぇっ!
いっちゃうぅ〜っ!
そっ・・・そこはぁ〜〜っ!
いやんバカ〜ン(はぁと)
いや〜んまいっちんぐ☆
ウホッ!いいオトコ!
やらないか?
7268:2008/09/05(金) 09:42:47 ID:VTEaHtHH
おお、ありがとうございました
いや〜んまいっちんぐ☆が別の意味で気に入ったので
住人に言わせてみたいと思います
マチコ先生懐かし卓w

「ベッド…いくか?」の後に
どうせヒマしてるんだからいいだろ、的なことを言われると
うんうんもうどうせヒマだし早くベッドに連れてって
あんなことやこんなことしてくださいハァハァって気分になるなぁw
7368:2008/09/05(金) 09:44:19 ID:VTEaHtHH
朝からエロい妄想してるから
IDにHが三つも出たんだろうか
74名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:50:28 ID:LfyqAqhM
お漏らしネタに便乗するなら
うぅっ・・・
げ、げんかい・・・
もれちゃう・・・
もうダメ・・・
あ・・・あぁっ・・・!
み、みないでぇ・・・
75名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 01:52:30 ID:+bdH8ofa
主人公が教えた変な挨拶の意味を知って戸惑う住人や
アダルトグッズ売ってる狐の店とか
友達2人の行為を目撃し、ケンカやイジメの類と勘違いしたボク系が
止めさせようと部屋に乱入して3Pの流れになったりとか
妄想だけは尽きない…妄想だけは
76名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 11:46:57 ID:7vWCeLEM
>75
素晴らしい
個人的には3つめのやつがツボ
ぜひその妄想を形にしてもらいたいものだ

たしかに妄想だけは尽きんな
77名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:11:40 ID:+bdH8ofa
トレーニングの名目で♀主人公(住人)を犯すオイラ系
ブランドでコーディネートして欲しけりゃ体で払えと要求するなべnnn
文章におこせないのが悲しいわ
こうなったら文よりちょっとはできそうな絵の修行して絵板デビューするしか
78名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 21:51:26 ID:IZkSId2u



もうなんでもいいから描いてくれやさい。

想像でなんとか補うから。
79名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 22:13:59 ID:SfwJspKd
>>76
なんかなべのすけは、♂主人公のほうに手を出しそうな気が・・・ゲフンゲフン!
つーか、素で♂×♂や♀×♀方面の妄想が出来てしまうのが
ぶつ森ワールドの恐ろしいところだ。
80名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 18:57:40 ID:tOBZYNHl
保守あげ
81名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 21:13:49 ID:6Dwt4QLq
ところで、>>7じゃないけどそろそろいい加減ぺりこのエロくれんかね?

絵でもSSでも何でもいいから、ぜひともお願いします。
82名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 22:22:33 ID:SeGIrE6M
>>81
ぺりこのエロSS、前スレにはあるんだけどねぇ・・・
83名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 22:27:10 ID:u6hUZD1R
>>81
絵板にも素晴らしいぺりお×ぺりこきてたじゃん
それじゃ食い足りないのかw

かくいうアテクシもネコ(♂)所望します
絵板にも可愛いの来てたけど
お腹減りすぎてまだまだ全然食いたりねぇぇ

wiiも年末には出るし、もっと盛り上がってほしいんだぜ
84名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 23:56:47 ID:6Dwt4QLq
>>82-83

あっ、そうなのか・・・
肝心なところ見落としてたorz

2ヶ月ROMってきます!
85名無しさん@ピンキー:2008/09/14(日) 00:29:21 ID:gYZ52twr
友人のDSに俺のカセットが間違えて入ってるらしい。
そいついま北海道に旅行中・・・挨拶&手紙見られるオワタ
86名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 23:16:54 ID:mffOCgdp
そういえばネコのティムポには棘があるんだよな・・・
(膣内部を棘で傷つけて排卵を促すため)

と、ネタ(ヒント?)をふってみる。
87名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 23:22:18 ID:VUrMZStU
二コバンと(妄想の中で)せっくるしたときは
チンコに棘ついてなかったお
キモチよかったお\(^o^)/
88名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 01:02:47 ID:fgW1M6jz
確か犬のちんこにも棘があるんだよな
ちんこに棘のあるトミとか想像できないw
89名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 01:22:21 ID:EprNsaZX
コアラのアレは二丁拳銃らしいよ

あら、こんな時間にゴンゾーさんが・・・
90名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 20:58:45 ID:NGeT1x9d
>>88

棘じゃなくて球体だよ〜。
挿入後それが大きくなって入り口の蓋をする。
で、逆流しないようにして確実に受精するような作りになっている。

そっからエロ小説の犬獣姦物で腹ボテネタが好きになった。


猫は短小。(宿命
鳥は早漏。(卵管に物入れて即
馬はデカイ。(最近シュバルツみねぇなと思ったら風邪引いてた


このまま小説無しで100逝くのかねぇ
91名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 23:29:10 ID:d7Qrpz4X
小説はないがネタ振りはいろいろあるじゃないか
ネタ振りだけは。ね・・・・・・
92名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 01:40:51 ID:2mUkxAOb
まぁ、それぞれの種としての特性を活かすも良し
ヒトと同じ体をしていると考えるのも良し
だからみんな何か書いたり描いたりしようぜw

93ボク系と主人公:2008/09/22(月) 23:30:25 ID:SAOYrP0r
よぉ〜し、投下しちゃうよぉ〜


・登場人物はボク系と主人公(主人公視点)
・SなのかMなのかわからない、似たもの同士なふたりのお話
・主人公はボク系にベタ惚れ、クールで乙女チック
・ボク系はボク節全開
・名前の部分とか口癖とかはお好みで
・ウホッにしたい人も一人称変えて好きに読んでくれw
・主人公×ボク系が読みたい人は1〜2を
・ボク系×主人公が読みたい人は3〜4を
・ボク系が大好きな人は5まで読むと幸せになれるかも
94ボク系と主人公:2008/09/22(月) 23:40:47 ID:SAOYrP0r
投下しようとすると
「改行が多すぎます!」って出るなw
ちょっくら見直してくるわ
95ボク系と主人公:2008/09/22(月) 23:45:36 ID:SAOYrP0r
めんどいので細かく分けて投下させていただきます
説明書きの後半三行はなかったことにしてくれw
96ボク系と主人公1:2008/09/22(月) 23:46:34 ID:SAOYrP0r
「○○くん…こわいよぉ」


怯えよりも困惑が滲んだ瞳で。
××は私を見上げている。
…ばかに澄み切った目をしている。
私のことを、信用しきっている感じ。
それが尚更、私をいらいらさせた。

「ん…? ○○くん? やっ…」

××をベッドに組み伏せたまま、無理やりにキスをした。
驚いて目を見開いている××。
おかまいなしに、私は××の口内に舌先を這わせる。

「あうぅ…」

声にならない声を漏らしながら。
××は観念したように、ゆっくりと瞳を閉じた。
さほど嫌がっている様子は感じ取れない。
かといって、歓喜している様子でもない。
おずおずと反応してくる舌に、私は自分の舌をねっとりと絡ませる。
深夜の薄暗い部屋の中、ちゅぷちゅぷと淫猥な音が響く。

それにしても、イヤらしい顔をしている。
めちゃくちゃにしてやりたい。
私の中で何かが壊れた。
97ボク系と主人公2:2008/09/22(月) 23:48:25 ID:SAOYrP0r
…無防備な顔して夜中にノコノコ遊びにくるから、こういうことになるんだよ?
君が可愛くて、憎らしくって。私はもう我慢なんてできないんだから。
理不尽な正当化。
わかってる、わかってる。
けど、もうどうでもいい。
半ば自棄で、私は××の服をめくりあげた。

「あ! だめだよぉ、○○くんっ」
「ずっと前から、どんな体してるのか気になってたんだ」
「だめぇ、みないで!」

服の下には、かわいらしい薄桃色の突起がふたつ並んでいた。
人間の男の子と変わらない。

「…こっちはどうかな」
「やぁん! やめてぇ!」

股間のあたりをゴソゴソと弄ってやると、
普段は隠れている性器があらわれた。

「ふーん、こうなってるのか」
「やだぁ…はずかしいよぉ」

潤んだ目をして頬を赤らめ悶えるその姿は。
私よりもずっと女の子っぽくて、思わず嫉妬してしまう。

顔を横に背けた××にまたがり、ツンと尖った乳首を両手の指で弄ってみる。
面白いぐらいに、びくんと反応する××。

「ふーん、キモチいいんだ」
「そんなことな…あっ、あっ」

親指でクリクリと、円を描くように優しく撫でると。
××は恍惚の表情を浮かべた。

「イヤらしい獣」
「…やだぁっ、どうしてそんなイジワル言うのぉ…」

体を少し曲げ、××の乳首を舌先でチロチロ舐めると。
かわいそうなぐらい、びくびくと反応した。

「やめてやめて、もうやめてよぉ…ああん…」
98ボク系と主人公3:2008/09/22(月) 23:49:42 ID:SAOYrP0r
言葉とは裏腹に、××の性器はみるみるうちに反応し、
イヤらしく勃起していた。
硬くなったそれを、右の手のひらでそれを柔らかく包んで。
ゆっくりと、力をいれず、軽く上下させると。
それはさらに硬さを増し、ぴくぴく動いた。

「やぁん…」
「何女の子みたいな声だしてんの」
「だ、だってぇ…」

吐息めいた甘ったるい声。
何もかもが気に入らない。

「ほら、君のコレ…すごいよ? すごくイヤらしいよ?」
「んんっ…だ、だってっ、キミがこんなことするからでしょお?」

指の腹全体で先端を刺激すると、透明な液体がじわりと滲み出して。
鳴きながら、××は体をくねらせる。

「やっ、あっ、○○くぅん…。どうして突然、こんなこと…するのぉ」
きつく目を閉じながら、喘ぎながら。
××は情けない声でそんなことを訊ねてきた。
「ねぇ、ボクたち親友でしょ? こんなの、よくないよ」

××のモノは、恥ずかしいぐらいに硬く尖り、熱を帯びて。手の中で跳ねた。
それにしても。あいかわらず、とぼけたことを言う子だ。
何もかもピントがズレている。
おまけに無知でのんきで、くいしんぼで生意気で。

…どうして、こんな子好きになっちゃんたんだろ。

深く吐息をつき、イヤらしく動く目の前の生き物を見つめた。
自分とは違う姿形。
そう。私が好きになってしまったのは、動物なのだ。
99ボク系と主人公4:2008/09/22(月) 23:51:17 ID:SAOYrP0r
深く考えたら負けのような気がしてきて。
もう何も考えたくはなかった。
私は、おもむろに××の根元をつかむと、口内にぐっと押し挿れた。

「はっ…あ、ああん! もっとやさしく! やさしくしてぇ〜!」

××が悲鳴に似た声をあげたので、
私は口内から一旦モノを出し、彼の口元を指で塞ぐ。

「あんまり大きな声出すと、外に聞こえちゃうよ?」
「だ、だってぇ…」
「君の仲良しのあの子に、イヤらしい声聞かせたいの?」
「…!! なに言ってるの、○○くぅん…。キミは正気なの?」
「正気なわけないじゃん」
「……あうぅ」

たじろぐ××の先端を、舌先でチロチロと舐める。
甘く鳴きながら、彼は体をぶるぶると振るわせる。
目には涙なんか溜めちゃってる。
ばかみたい。何もかもばかみたい。
舌を這わせながら、口内にモノを出し入れすると。
はぁはぁしながら、××は懇願する。

「もう、だめぇ! やめてぇ! やめてよぉ、○○くぅん!」
「やだ。やめない」
「やめてくれないと、でちゃうよぉ…!」
「何が? 何が出ちゃうのか言ってごらん」
「…白いの、でちゃうよぉ」
「いいよ、いっぱい出して」
「っ、ああんっ…!」

口内に出し入れする速度を少しはやめると。
そそり立ったものは耐え切れないといった様子で、さらに膨張する。

「あんっ、はぁ、もうだめだよぉっ…」

××は赤い舌を出すと、自分の指先をキュッとくわえた。

「い、もうっ、イッちゃうよぉ…! あっ、だめ…ああんっ!!」



××の「白いもの」は、なんだかミルクセーキの味に似ていた。
100ボク系と主人公5:2008/09/22(月) 23:52:56 ID:SAOYrP0r
やたらとラブリーなベッドに横たわったまま。
××はぐったりしながら、荒く息をついていた。
私はベッドの端に座り、彼に背中を向けたまま言う。

「何か飲む? ココアでもホットミルクでも、好きなの何でもあるよ」
「……」

押し黙ったまま、彼はぬいぐるみのように転がっている。

「冷たいもののほうがいいかな? オレンジジュースにする?」

もぞもぞと、背後で衣擦れの音がする。
…自分のモノでも綺麗に拭いているんだろうか。

「ハーブティもいろいろあるよ。さすがに10リットルは飲ませてあげられないけど…っ、あ」
101ボク系と主人公6:2008/09/22(月) 23:53:51 ID:SAOYrP0r
一瞬、何が起こったのか判らなかった。

背後から私の両脇に手がまわされ、そのまま仰向けに引き倒された。
引き倒した張本人は、素早く私を組み伏せると、じっと見下ろした。
口許には笑みを刷いているのに、目は少しも笑っていない。


「ねぇ、○○くん」

聞いたことの無いような低い声音。
きっと私は今、ひどく間抜けな顔をしているに違いない…。

「どうして、こんなことしたの?」

彼の顔がゆっくりと近づいてくる。
逸らさず、私はその瞳を睨みつける。

「わかってると思うけど…ボク、すごくおこってるんだよぉ」
「私のほうが怒ってるよ」
「どういうことかなぁ〜」
「いつも私を都合よく使ってくれちゃってさぁ」
「……ん?」
「私は君のキューピッドなんかじゃないっつーの」
「……」
「もうたくさんだよ、こんなの」
「……フッ…フフ…ウフフフッ!」
「な、なにがおかしいの…」

怒っているのかと思えば、
突然、子供みたいな顔で笑いだすから。
私の心臓は、こわれそうなぐらい、どきどき鳴った。

「やったぁ〜! ボクのねらいどおりぃ〜」
「……は?」
「前に言ったと思うけど、ボクは昔『かけひきの××』って呼ばれてたことあるんだよぉ〜」
「あぁ、そんなこと言ってたね」

かわいい笑顔を不敵な笑みに変えると、彼は私の耳元で囁いた。

「キミ、ヤキモチやいてるんでしょ?」
「えっ…」
「ボクが△△くんに、お手紙やプレゼントいっぱい渡してるから」
「っ…」
「わ〜い、図星だぁ〜。ヤキモチやきの○○くんバンザ〜イ」

…かなりムカつくんですけど。
でも可愛い。惚れた弱み?
ころころと変わる彼の表情を。
私は、熱に浮かされたように、ぼうっとなりながら見ていた。
頬が熱い。見透かされるなんてばかみたい。

「ボクにふりむいてもらえないのがくやしいんでしょ〜?」
「ぐっ…」
「『可愛さあまって憎さ100倍』で、こんなことしちゃったんでしょお?」
「う、うん…」

ここまで見透かされては、もう頷くしか術がない。
102ボク系と主人公7:2008/09/22(月) 23:55:37 ID:SAOYrP0r
「…バカだなぁ、○○くんは」

言って××は、私のおでこにキスをした。
「キミにヤキモチやいてほしいから、△△くんへのおつかいたのんでるだけなのにぃ…」
とろけそうな瞳で、そんなことを口走ると。
××は、私の唇を舌先で舐めた。
「んっ…」
ずっとこうしてほしかったから、なんだか夢を見ているみたいだ。


「すきだよぉ、○○くぅん」


××の柔らかな舌が、縦横無尽に私の中を這い回る。
彼の舌に呼応するみたいに、私の舌も勝手に動いてしまう。
何か別の生き物みたいに。

チェリーなのかと思っていたのに、実は経験豊富なのかもしれない。
コドモの皮をかぶったオトナなのかもしれない。
なんだかぞくぞくしてきて、私はきつく目を閉じた。
××はおもむろに、着ていた服を脱ぎ捨てると。
唾液にまみれた口許を拭い、不敵に笑った。


「いじめっこの○○くぅん。さっきのおかえしに、いっぱいいじめてあげるねぇ」
103ボク系と主人公8:2008/09/22(月) 23:57:21 ID:SAOYrP0r
××は、高揚感と強かさが入り混じったかのような表情で、
私の服をゆっくりと脱がせはじめた。
獲物を狩る時の獣は、こんな目つきなのかもしれない。

「やだ、灯り消してよ」
「だめだよぉ〜。さっきボクの、明るいところでジロジロ見たでしょぉ〜」
「きゃっ…」

××は、脱がせた服を私の両手に巻きつけると、器用にぎゅっと縛った。

「こんなの、やだよ…」
「ボクに無理やりしたエッチな○○くぅん、いまさらカワイコぶらないでくれるぅ〜?」

下着姿になった私の両足の間を、指でツンツンしながら、
もう片方の手でブラをずらし、露にになった乳首をコリコリ弄る××。

「ボクが遊びにくるからって、こんなイヤらしい下着つけてたんだぁ」
「や、ち、ちがうもん…」
「じゃあ、キミはいつもこんなのつけてるんだぁ。インランだなぁ〜」
「もう、ああ言えばこう言う…」
「どのみちキミはとっ〜てもエッチな人だってことが、よ〜くわかったよぉ」
「勝手にそう思えばっ…あんっ」
104ボク系と主人公9:2008/09/22(月) 23:58:09 ID:SAOYrP0r
再び、唇がふさがれて。
甘い陶酔感が満ちてくる。

やがて、ねっとりと口内を這い回った××の舌は。
滑らかに、私の首筋を這い、やがて胸の突起に達した。
尖った部分を、指と舌先で執拗に苛めながら、
××は私のふたつのふくらみを揉みしだく。
…動物のくせして、どうしてこんなに上手なんだろう。
なんて、ぼんやり考えていると。
私の足の間に、彼の指がするすると伸びてきた。
ぐしょ濡れのパンティに滑りこんできた指は、
一番敏感な部分を、クリクリ弄りはじめた。

「やんっ…!」

短く悲鳴をあげると、もう片方の彼の指が、私の唇に割り入れられた。

「さっき自分で言ってたでしょ〜、外に声がきこえちゃうって」
「ん、ん」
「キミのイヤらしい声、他のだれにもきかせたくないよぉ…」
「あふっ…ん」
「…すごいよぉ、びしょびしょだよ?」
「やんっ…!」
「ここ、すごくコリコリしてるよぉ」
「んんっ…!」
「ねぇ、もっと、足ひらいてぇ」
105ボク系と主人公10:2008/09/22(月) 23:58:59 ID:SAOYrP0r
彼の指をぴちゃぴちゃと舐めながら、言われるがまま足をひらく。
唾液が口の端から零れ落ちる。
足のあいだからは、トロトロしたものが止め処なく溢れ出していて。
敏感な部分を爪でなぞられると、
短く鳴いて、腰をくねらせてしまう。
これでは、彼よりも、私のほうが動物みたい。
動物というよりケダモノだ。

「あぁっ、かわいいよぉ…○○くん。イヤらしくて、すごくいいよぉ」
「はっはっ…」
「キミってばホントにイヤらしいよねぇ…今までココに何本挿れてきたのお?」
「んっ、んんっ…!」

信じられないほどグチュグチュになっている中に。
ぬるぬると、××の指が侵入してきた。
私の中をかきまぜながら、敏感な芯をクリクリと弄る××。
…もう、我慢の限界に達していた。

「あ、あっ、もうだめっ…イッちゃうよっ…」
「もうイッちゃうのぉ? しょうがないなぁ」
「あっ、あっ、ああんっ…もうっ…」
「ああっ…イヤらしいよぉ…○○くぅん」
「はぁっ、はぁっ…」
「ボクもガマンできなくなっちゃうじゃないかぁ」
「はぁぁんっ!」
106ボク系と主人公11:2008/09/23(火) 00:00:04 ID:jpc0ULyA
濡れてめちゃくちゃな中に、硬くて熱い、彼のものが。
じわじわと挿入されていく。

「んっ…○○くんっ…いたくなぁい…?」

生意気でくいしんぼでイヤらしくて、SなのかMなのかわかんないけど。
基本は優しい子なんだなぁ、と。なんだか胸が熱くなる。

「ありがと、大丈夫だよ」
「…そうだよねぇ。こんなにイヤらしくしめってるもん。いたいわけないよねぇ」
「……」

…前言撤回。

「もっとうごかしても、いい?」
「うん、いいよ…」
「あっ、いいよぉ、キミの中、たまらないよぉ…!」
「はぁ、あ、すごいっ…」
「あっ、でもぉ、あかちゃんできちゃったら…どうしよう?」
「産むよ」
「ホントにぃ〜? よかったぁ」
「あ、ん、もう…だめっ」
「はぁはぁ、ボクも、イッちゃいそうだよぉっ…」
「はぁ、い、イクッ…!」
「んんっ、ボクも、いっしょに…っ」
「あああん、はぁっ、はぁっ…!!」
「ああっ! ○○くん○○くん○○くぅん…っ!」



うわごとみたいに、何度も名前を呼びながら、私たちは果てた。
107ボク系と主人公12:2008/09/23(火) 00:01:28 ID:SAOYrP0r
やがて。
××はごめんねぇ、と呟いて。
両手を縛っていた服をほどき、
ベッドに横たわる私の体にかけた。

そして。
どちらからともなく身を寄せ合い、長いキスをする。
唇を離すと、とろんとした目つきで××は言う。

「だからねぇ、全部ボクのさくりゃくだったのさぁ〜」
「それに私はハメられちゃったのね」
「あそこにもハメられちゃったねぇ〜、フフッ」
「……」
「キミって感情が顔に出ないし、クールだし…」
「……」
「ボクのことどう思ってるのか、いまひとつわからなくて…」
「もうっ」

こんなに好きなのに。
君が他の子と仲良くしているのがイヤでイヤでたまらないのに。
どうして伝わらないのかな?
君でいっぱいのハートをとりだして、見せてあげたいぐらいなのに。
まるでわかってない様子で、××は、のんびりと呟く。

「運動したらおなかすいちゃったねぇ〜」
「…そうだね」
「キミも結構くいしんぼだよね。マイペースでピントはずれだし、生意気だしぃ」
「きっ、君に言われたくありません」
「…でも、きっといいおかあさんになるよ」
「……」
「ボクのおかあさんみたいに、ううん、それ以上に!」
「しずかで、やさしくって、ちょっぴりつめたい○○くぅん…だいすきだよぉ」
「……」
「だから、ね? ごはんつくってぇ〜!」


ジタバタしはじめた××を見て、私は苦笑する。
そして思う。
彼とは一生離れられないのだと。



おしまい
108ボク系と主人公:2008/09/23(火) 00:03:42 ID:jpc0ULyA
めでたしめでたし、これでおしまいだよぉ〜


文章書いたの二年ぶりだし2に投下すんの初めてだしすっげー緊張した
精神安定のため、もし気にいってもらえたら米くださるとありがたい
109名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 00:06:48 ID:xSCUD33T
乙!
110名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 02:27:36 ID:V/mqSfxb
ボク系は扱い辛そうだなーとか思ってたけど・・・これは素晴らしい!
111名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 11:35:37 ID:wsSpFwK+
ボク系は眼中になかったが読んで変わったよ。
職人乙!
112名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 01:23:40 ID:FSgy2eB5
ロビンで妄想してハァハァした…乙!超乙!
腹黒いボク系は本当に素晴らしい
113名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 22:20:53 ID:83iLxAum
>>95
GJ! 堪能した。
なんとなくそれっぽい、パッチとキツネ目ちゃん(デフォ服・きのこもようのふく)で想像してみた。
114ボク系と主人公作者:2008/09/28(日) 02:09:33 ID:RETumZy7
うっわーありがとうありがとうありがとう
読んでくださってありがとうございました
誰も読んでくれなかったらどうしようとか
叩かれたらどうしようとかネガティブなことばっか考えて
今までスレを覗けなかったのですが、米いただけてホッとしました
またいつか機会がありましたら
なにか投下させていただきたいです
ありがとうございました
115名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 00:27:08 ID:0vaAcTa5
しかし最近寒いねぇ…
皆風邪ひくなよー
寒い夜は住人のベッドにもぐりこみたいもんですな
街もあと数ヶ月で出ることだし
もっと盛り上がろうぜ(性的な意味で)

ところでここ見てる人の男女比ってどんな感じなんだろ?
半々ぐらいなのかな
116名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 16:10:54 ID:vflbwN0D
そんな動画フルで見たい人このレスを2箇所にはってみてください。
そしたらココ→【              】にでるはずです
わたしのやってるトコなんて見たくネェつうのって言う人ゎ別の掲示板に1箇所はれば私の蜜まみれのマ●コや 大輝のきいチ●チ●の画像が出るはずです。。。





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117名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 19:38:36 ID:cHvLmzPS
今更>>116見たいなのに引っかかるやついるんだな
118名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 19:01:32 ID:1YUgvUOQ
>>115
男ばかりなんじゃないか。
絵なんかは全部男性向けだし、
むしろ女性が居るとしたらそれに驚きだ。
119名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 19:45:24 ID:e8nc4xv1
ここと絵板に日参してる喪女ですw
自分は女の方が多いと思ってた…
というか、はじめは男性が多かったけど
最近は女性のほうが多いんじゃね?という印象
120名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 20:11:24 ID:crY/8gXe
女性向けが苦手な女性もいるさ うん
ところでもうすぐ街森の新情報がくるかもしれないね
ここも盛り上がって欲しいな
121名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 20:25:48 ID:lX5PaKnL
フxミ通.com
>噴水が象徴的な街。ここでどんなことができるのかが最大の楽しみ。
>昼と夜のふたつの顔がありそうだが……。 

夜の街へ行くと住人がオークションにかけられてたりするんですね
122名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 00:22:53 ID:77YvMmGm
>>121
全財産はたいてもジンペイを落札するつもりw

夜になるといかがわしい歓楽街が出現する
大人用追加ディスクとか出してくれたらいいのにwww
エロゲーとかには萌えないのに
なんで子供用のゲームで性欲をもてあますのか…
123名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 20:05:23 ID:9DlQaBbT
y4yyyry
124名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 21:17:31 ID:tb4oQb3H
どう森を子供向けゲーっていうのは聞き捨てならんな
125名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 20:13:13 ID:cIAuZk40
セロひきでホーシュ
126名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 06:57:13 ID:rUtHZ9kF
ホシュの王子様
127名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 00:27:11 ID:4qmUYq1Z
保管庫は更新ないのか?
128名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 06:22:45 ID:XcxpTiUB
んだんだ
よかったら保管庫更新お願いします

街ではどんなエロいことができるか楽しみw
恋人同士とかにどうせなれないんだったら
せめておい森を凌ぐくらいの思わせぶりな台詞で翻弄してくれ
街の次回作が出るならボディータッチぐらいさせてくれ
メイド服とお姫様ベッド買って待ってるからよ
129名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 20:37:38 ID:5AHyt379
ほしゅ
130名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 18:21:32 ID:unWz0SXa
ボディータッチいいね。
アミでたたく、オノでどつくばっかりじゃ寂しいから
くすぐるとか頭をナデナデとか。スキンシップ取りてえよう。
131名無しさん@ピンキー:2008/10/15(水) 23:19:31 ID:Hm4uwonk
ナデナデのほかには、デコピンもしてみたいな。
・・・・って それじゃあ、まるで『どこでもいっしょ』じゃん。
でもやってみたい。
132名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 19:05:15 ID:0rEKDNJb
どうせぶつ森は住人と恋人になれる日は永遠にこないんだろう
せめて友愛のハグと手をつなぐぐらいはしてみたいんだぜ
あと10年待てばそのぐらいサービスしてくれますかねw
ようやく街へ行けるって、それだけの進歩しかないとは…

すまん、過疎ってるので悪態つきたくなっただけだorz
133名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 22:41:34 ID:XOigoePl
+だったかの風邪引きイベントやってみるといいよ
特にアタイ系
134名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 23:50:52 ID:gLACPDej
風邪引きイベントといえば
住人が風邪引いた時に、お薬だけじゃなくて
各種果物も差し入れできたらよかったのになぁ・・・
特産(デフォルト)以外のだと、好感度アップ率が高いとか。w

・・・で  「果物よりも、お前が食いたい・・・」 とか言われたり。
135名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:56:32 ID:oqIx50ZX
住人が物を食べるところ見たいなあ。
果物両手で持ってカジカジカジっと食べてニコッてされただけで萌えしぬる。
大型動物なキャラは一口でパクリ。あたし系はハンカチを出して口元を拭くとか。

もしスキンシップが取れるようになるならばシッポを重点的に攻めたい所存。
ベタだけど「そこはだめぇぇぇ」なリアクションをとられたい…
136名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 09:52:16 ID:XPoh9DrK
>>135
まるっと前文同意
両手で食べ物持ってカジカジ食べてニコッてされたらこうふんするw
果物とかお菓子とかだったらかわいいけど
魚とかだったらかなりイヤだがwww

主人公以外、食う動作見られるのってセイイチだけなんだよねorz
137名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 10:16:33 ID:HQcUs5Au
セイイチはカエルすらバリバリ喰っちゃうしなぁ
ありゃ微グロ
138名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 11:58:00 ID:oqIx50ZX
ガスコンロやたき火で魚に火を通すことが出来れば…
(ほくほく湯気+焦げ目付きにグラフィックが変化)
カエル系住人には虫も貢げます。
139名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 20:50:08 ID:KJkxg8z3
>>137


蛙ってなんかの肉の味に似てて旨いよ。

聞いた話だけど。
140名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 21:30:18 ID:15iutxaO
ディアボロみたいだよな
141名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 22:54:50 ID:GyxXhoFc
>>139
日本で初めてのカレーのレシピって、カエル肉が入ってるんだよなぁ・・・
(たしか当時は珍しかった獣肉の代用だったっぽい)
142名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 02:24:01 ID:TVvSMJT2
取り敢えずレイニーたんは俺がいただいていきますね
143名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 10:29:42 ID:mKtRCL8w
カエルやタコ住人とせっくるするとどんな感じなのか気になるw
やっぱり皮膚というか肌がひんやりヌメヌメしてるんだろうか…
夏は最高かもしれんが、これからの時期は寒くて辛そうだな

ネコ住人とあったかいベッドでニャンニャンしたいんだぜ
144名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 02:39:10 ID:ZcCZj0Hh
ネコって寒くなると向こうからスキンシップ求めてくるよな

ボク系ネコに腹の上や背中に乗られたい
アタイ系ネコにあぐらの上に座られたい
わたし系ネコに隣にピッタリ寄り添われたいいいいい
145名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 09:53:57 ID:RNs1qV0C
>>144
やめてくれ、萌えしぬからw

早く新作やりたいな
新規で森にはまってここに流れてくる人は
いったい何人いるだろうか…
3人ぐらいはいるだろうかw

そしてやっぱり、森扱ってるエロ同人サイトとかつくったら
にんてんどうから警告文きちゃうのかな?
つくってもせいぜい1日10ヒットぐらいだろうから
目立つことないだろうけどw
ひっそりこっそり運営するのもだめなのかな
146名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:57:03 ID:e/z5dyF6
新しいSROがついに、できました!
ホームページも新しくなりましたよ^^
--------------------------------------
おいでよどうぶつの森の、組織のひとつ。

ここでは、改造してる管理人の、

仲間みたいな関係。

正メンバーは、26人。

それ以外は、仮メンバーとなる。

正メンバーはアルファベットの称号が得られる。

SROとは、「Secret Remodeling Organization」

の略である。(秘密の改造機構という意味)
---------------------------------------------
メンバーもはじめからです♪
荒らし以外なら誰でも登録OK!
仲良くやりましょう><

http://www.geocities.jp/khdsg868/
147名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 11:16:28 ID:cC85830h
冬場のぬこのじわじわ来る重さはつらいよ
148名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:45:56 ID:s/H8IV05
改造がスレチだと知らないのか?それともマルチ?
149名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:56:07 ID:uW7733Iy
マルチでここまで辿り着かないだろう
150名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 23:53:17 ID:iBBleZOV
いつの間にかwii版のタイトル確定してたのな
151名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 17:24:26 ID:ZUVkJCua
おいでよの次はイこうよか…なんてふしだらなゲームなんだ
152名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 21:57:54 ID:j5vJn/qa
街でイこうよ…ですね、わかります
いよいよ住人とラブホ通いする日々がはじまるのですね
村で行われる「ラブホまつり」では
ラブホのポイントカードのスタンプを
一番多くためた人が村長から金のバイブをもらえるんでしたよね
153名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 00:17:17 ID:W7soSI9k
期間中に村長に話しかけるとコンドームがもらえるのな
アクセサリー扱いになるとかワロタwww
154名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 09:26:22 ID:kPdLdO49
期間中の村長は
「ええのう…ワシももっと若かったら…ブツブツ」
とか言っててきめぇwww
でもコンドーム欲しさに話しかけてしまうんだよな
155名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 13:42:56 ID:fgLYz9E8
自宅にいるときに仲がいい女住民が上がり込んできたり
156名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 17:07:41 ID:W7soSI9k
おまえら「あなあきコンドーム」に気を付けろ!
もらったのがコレだと相手に怒られてラブホイベントが中止になるらしい。
村長氏ねwww
157名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 22:25:41 ID:2H9xmFsD
もうやだこのスレ
158名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 23:22:00 ID:bU49njdZ
>>153
それ男の子限定
主人公女の子の場合はローターもらえるとの噂があるぞ。もちろん装備品
159名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 21:06:28 ID:Y4KGIDaF
ほっしぁげ


ところで皆はプレイヤーキャラって何人ぐらい作る?
160名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 23:28:47 ID:BqXGbWcr
>>159
自分はメイン(女・所謂ペコちゃん)とサブ(男・赤ほっぺ)だな。
メインサブと書いてるけど、結局同じくらい使っている。

サブ作った理由は、二人(以上)いたほうが、いろいろ効率がいいからだったりする。
(最大の理由はサブがいないと目玉商品が出ないから)
161名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 23:42:55 ID:xVSTqLeJ
自分のキャラ(男)一人。あと女一人。

女のほうに裸体のマイデザインとか着せてみたり
162名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 23:44:55 ID:2G51g901
ぶつ森の男NPCは両刀属性あるからな
というか主人公♂が魔性なのか?
163名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:31:02 ID:y2VVVZ+y
ホモ自重w
164名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 00:39:10 ID:9qwmBiTf
おしりとか、匂いをしみこませたとかアウトだろwww


あれって♀♀でも似たようなこと起こるの?
165名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:41:31 ID:LP0LLyWR
>>164
オレ系やボク系×♂主人公ほど露骨な表現じゃないけど一応あるよ。

アタイ系が
『●●ちゃん(♀主人公)とアタイってベストカップル(だったか?)だよね!』 とか
ボク系が
『●●くんと××くん(どちらも♀動物)って仲いいよねぇ。(中略)女の人同士ってあんな感じ(略』 とか。
166名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 23:01:53 ID:cdaGb+SI
ヒュージと会うたび>>95を思い出していたらとうとう家に遊びに行きたいと言ってくれた。
こんな夜中に…まさか…とときめいてたら約束忘れちゃったorz
その後怒られたがそれもまたハァハァ

ヒュージはたぬきちのもふもふオシリも好きだそうです。
♂のくせにこの浮気者!
167名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 19:43:45 ID:Om57YnEZ
3スレ目になってから
職人の投下あったのは一度だけか…
もう過疎っていうレベルじゃねーわなw

ほとんどの森ユーザーは
アイテム集めたり友達と通信とかしたり、
そういうごく普通の楽しみ方をしているのであって
エロいこと想像してる奴なんて本当に少数なんだろうな…
住人と結婚したいってだけでキモがられるし
なんか悲しくなってきた
168名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 22:23:04 ID:LXhsZfVr
〜こんしゅうのひょうご〜

「はやければ イイってものでも ありません」

その・・・いろんなイミで
169名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:35:19 ID:oaad2mnK
新作出ればまた盛り上がるんだろうけどなぁ
出る予定あるのかな
170名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 00:08:06 ID:Z+QXL9xG
>>168
うちの村は先週その標語だったよ。w  そうか、ぺりおは早r ・・・

>>169  つ【Wii】
171名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 01:33:49 ID:0ao46F5H
ttp://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/
予定どころか発売までもう1ヶ月切ってるじゃん
可愛いだけで好きになる理由など子供っぽいと思っていたのはいつの日か。
僕が村に初めてきた日にすでにいた住人として挨拶したきたのがマール。
「あら・・?はじめましてですよね、私マールと申します、よろしくお願いしますニャー。」
一目ぼれだった、ぱっちりとした瞳に柔らかなそうな毛並み、柳のようなぴょこぴょことした尻尾に。
僕は一瞬にして恋の沼へと突き落とされてしまった。
僕が始めての一人暮らしという事もあって、マールにこの村でのルールやジョウロの使い方も教えてもらった。
何気なく見せる可愛いしぐさにドキマギしながらも、平静を装うようにして。
壊したくなかった、この苺を丸ごと口に入れたような甘酸っぱい感情を。
しかし、反面にマールが近づく度に胸の鼓動は強くなる。
その髪に触れたい、肌に触れたい、抑えるのも精一杯の癖に。
受け皿の浅い自分が嫌になる。
時期は僕がこの村から来て満月を2回目に見る日まで迎えていた。
そんな折だった。マールが引越し準備を始めたのは。
予兆など想像もしてなかった。
いつものようにわざとらしく家の前を通っていかにも散歩ですよ。歩いてただけですよ。と誤魔化してたんだから。
マールの家を通り過ぎるとマールが窓からひょこと顔をだして。
「○○さん、おはようございますニャー。」
うん、ただそれだけ。進展も何も期待してない。
さっきも言った通り僕はこのままの状態を甘受していた。
だが今はこのような状態ではなくマールの家に押しかける状況になっている。
今日もいつものようにマールの家の前を歩いていたのに挨拶が無かったので、
どうしたんだろうと窓から覗いたら、そこにはダンボールの山。
慌ててドアを叩いてみたら、ちょっと空ろな表情のマールが出てきて「・・引越しするんです。」って
マールの部屋にあった青いベッドに僕とマールはぎこちなく腰掛けた。
幸いまだこれは未包装だったので、ソファーの変わりになった。
淹れたてのコーヒーを受け取り、口に一口進めるとマールから話は切り出された。
「すいません家の都合なんです・・・。」
「だからって・・いきなり過ぎるよ。」
「で、でも・・・。」
「・・・。」
上手く言葉が続かない。
どうすればいいのかもわからない。
あと数時間もすればマールは僕の傍から離れてしまうというのに。
「○○さん、ごめんなさい、私もこの村は離れたくないのですニャー。」
「それなら、なおさらっ・・・。」
「・・・。」
お互いの時間が止まるように沈黙が流れた。
こみ上げてくる黒い感情が僕をある行為へ導く。
気づけばマールは僕の下にいた。マールはベッドの上にいる。
「○○さん!?なっなにをするんですかニャー!?」
強引で無理矢理なキスを熱くマールの口に押し付けた。
「んんっ!!」
マールの体からドキドキという心臓の音が聞こえたような気がする。
僕を引き剥がすようにマールは僕の腕を掴み、必死に抵抗を見せる。
しかし僕はマールの意思を無視して今までの思いをぶつけるかのように、
上着を千切るように脱がし愛撫を始める。
「やっ、やめてください!」
僕はこういう体験は初めてだった、一応知識として男女の交わりは知っていたけど。
あくまでもそれは紙の上での媒体で、女性を抱いたことなど一度も無い。
恐らく僕が今こうしてマールを抱いているのは男の本能以外の何者でもないのだろう。
さらにもう一度体からの戒めを解くように熱いキスをマールの頬と首筋につけた。
痺れたようにマールから力が抜ける。
「はぁっ・・・。」
マールの顔が赤くなった。
恥ずかしがりやなのは知っていたつもりだけど。
なんだかいつもよりもマールが可愛く見える。
僕の心臓もマールに負けないくらいドキドキしてるはずだけど、ここは僕が主導権を握る。
マールの服からはすでに白い肌と柔らかい小さな胸がこぼれてる。
「○○さん、お願いですやめて・・。」
抵抗は聞き入れなかった、台詞とは正反対にマールの乳首を唇に入れて吸い出す。
「きゃっ!」
乳首はピンを立ち勃起してる。
汗も少し含んだ体を舌でころがすように舐めとる。
「あああ・・。」
まだマールには抵抗感が残っているのかジタバタを足をばたつかせてる。
しかしそれもいつしかゆっくりとじっくりと甘い感覚に捕らわれてきたのか。
顔はうっとりとした瞳になり頬は火照っていた。
「○、○○さんっ・・・!」
次の獲物が決まるように今度は下半身へと手を伸ばす。
「あっ・・そっそこは!?」
指はすでにパンティーの中へと進入していた。
多少手探りで探すとすぐに女性の一番大事な場所に触れた。
ビクッとマールの体が反る。
「ひ・・。」
指をゴソゴソし始めるとさらにマールの声が荒くなっていた。
女性の体など触れたことなどほとんど無かったのに。
本能が僕を大胆な男に駆り立てているのだろうか。
指にはねっとりした液体が絡み付く。
「感じてるの?」
「・・///。」
マールは答えない。
答えたくないのかも知れない。
下着を一気にずらすと下着にまで愛液が染み込んでいた。
「すごいね・・。こんなに溢れてる。」
覗き込むように見てるとマールに足で顔を挟まれた。
「そ、そんなに見ないで下さいニャー・・。」
「マール、可愛いよ。」
「・・怒りますよ。」
「・・・うそつき。」
足を掴むとマールの秘部がより一層よく見えた。
舌を秘部に絡めるとマールは先ほどよりも良い声で鳴き始めた。
「やぁ、あっ、ああん。」
蜜はどんどん溢れベッドシーツと僕の顔に愛液がべっとりとまとわりつく。
僕がガチャガチャと不慣れな手付きでベルトを外すと雄の証が反りたっていた。
「きゃっ・・。」
雄の証を見せ付けられた恥ずかしさからか、マールから視線を反らされてしまった。
しかし僕は構わずにマールの壷に雄の証を押し付けた。
「・・・マール。」
「○、○○さんっ・・・!」
「射れるよ・・・。」
一気に突き抜けるようにマールに僕自身を受け入れさせる。
「ひゃっ・・いっ痛い!!」
マールの壷はまるで蛇のように締め付けてる。
恐怖で反抗してるのか、いやこれは間違いなく怖がらせてる。
だが僕には止められなく、ただ本能のままマールを抱いている。
雄はただ雌を求めるかのように。
「くっ・・苦しいですっ。○○さんっ!」
「・・マール、もう少し我慢して。」
台詞が体に追いつく様にだんだんマールの声は艶を増していった。
「はあぁっ・・ああっ!」
マールの息が荒くなる。僕も同じように息のリズムが上がる。
マールに気持ちいい?なんて聞く余裕もなく。僕はただ腰を振っていた。
すでに僕の雄の証は我慢の限界。
「○、○○さんっ・・・!」
「マール、出すよっ!」
僕が一気に放出するとマールもそれに続いたかのように、体をビクビクと痙攣させていた。
「マール・・・。」
「・・・///。」
「もしかして初めて?」
「あ、当たり前じゃないですか!」
「そうだよね、マールってそういうことするような子には見えないし。」
「・・○○さん、からかってるんですかニャー?」
「違うよ、僕はただ君が好きで・・・。」
「でも、これは愛情とは思えません。」
「信用出来ないのかい?」
「違います、私はただ・・・。」
「なに?」
「・・・。」
「?」
「○○さ・・・なら。」
「ん?なに聞こえない?」
「○、・・・○○さんならもっと優しくしてくれるんじゃないのですか?」
これはちょっと意外だ、僕はマールに紳士的に思われてたらしい。
でも僕は紳士でもなんでもなくて。
不器用にしか愛情表現出来ない臆病者なのだ。
そう、今もこうして犠牲者が一人いる。
「・・・。」
マールの瞳からは今にも涙がこぼれそうになっていた。
必死に我慢してるのが僕にもわかるくらい。
「マール・・・ごめん。」
「謝ってももう遅いです。」
「・・・。」
反論出来ない。
僕はマールの初めてを奪ってしまったのだから。
「だから・・・今度は優しくして下さいね。」
「・・・へ?」
「私、もう無理矢理なんて嫌ですからね!」
「・・マール?」
「痛かったんですよっ。//」
ふふっと笑ってしまう。
「な、なんで笑うのですかニャー!?」
「いや、マールが可愛過ぎて・・・w」
「もうっ!///」
拗ねた顔を緩めるように、もう一度頬にキスする。
「・・ごめん、僕のせいで引越し中止させちゃって。」
「いいんです、もう決めた事ですから。」
マールは笑顔を見せてくれた。その表情に僕も安堵する。
「私、・・・○○さんから離れませんからね。」
「うん、僕もこの村にずっといるよ。」
「ありがとうございます。・・・・私も○○さんが好きです、ニャー。」
マールの告白に嬉しさが込み上げてくる。
「ありがとう、マール。」
僕達はまたキスを交わした、さっきとは違う愛情の通った甘いキスを。



−−−−数ヶ月後、僕達が役所から婚姻届を出したのは後々の話。
179名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:58:00 ID:9pbBnm4v
森で一番好きなマールで書かせてもらいました。
森では誰にも当てはまらないタイプにマールのお相手をさせてしまってすいません。(^^;
最初は純愛ほのぼのエロで○○(男プレイヤー)×マール考えていたのに、少しレイプっぽいですね。orz
純愛ほのぼのエロ話か狼系(ビアンカ受け)が書けたらこちらに投下するかもしれません。
では長文投下失礼しましたー。ノシ
180名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 21:15:09 ID:Anbinhet
言葉に表せないくらいGJ!
181名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 21:43:32 ID:w2QnYmWC
マールかわいいよマール
うぶな大人同士という感じで非常に萌えた
182名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 00:16:03 ID:09SsfvSU
投下キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆ GJ!

いいなぁ、マール。
森を始めてしばらくたったときに居たなぁ。
初期住人のユキの次に村に来た、2人目のわたし系だった。

ユキとは、まだあまり仲良く出来ないうちに引っ越されてしまったので
(何回も引き止めたら、残ってくれる事を知らないで
 一回引き止めていい返事がもらえなかったのですぐに諦めた)
わたし系の面白さ・良さを教えてくれたキャラでした。
183名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 01:01:49 ID:+0DDjo50
GJGJ!恥じらってるところが可愛いなあ
マールはe+の村にもおいでよの村にも住んでるよ
184名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 23:39:04 ID:B385s84B
時々「マーサ」と「マール」を、頭の中で間違えそうになるのは俺だけか?

あと「とめ」と「トミ」とか。w
外見が似ているキャラたちよりも、外見は全く違うけど名前が似てるキャラたちのほうが
頭の中でゴッチャになる確率が高い。
185名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 19:49:53 ID:Y0/So4Uj
64世代の影響か、マールとブーケをよく間違えるんだ。

マールは64の村に永住中。(引っ越しが無い。他にプレイヤー居ないし)

ブーケは好きだけど、よく名前を忘れる。やはり幼なじみには勝てないのか。
186名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 08:08:19 ID:L0uBz/NE
シュバルツ挙げ
18714番の獣好き:2008/11/15(土) 20:16:55 ID:Myc5cpg4
ブンジロウとかロボとかチーフとか右のもんばんさんがでるSSが欲しい
188名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 20:49:47 ID:ic+VaNAv
もうすぐ新作が出ることだし
この手の作品のエロパロに興味を持つ好きものがもっと増えればいいな
189名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 21:29:07 ID:8EFYYXPU
主「好きです!!付き合ってください!!」

住「変態」

主「それでも好きだッ!!!」


やっぱり変態扱いなのかや?
190名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 03:47:11 ID:T69N4YLf
やよいから「いちばんだいスキです」の一行だけの手紙が来た時は本気で転げ悶えた

フィーバーから「〜〜○○ちゃんがいちばんステキ…」の手紙が来た時は寒気がした
191名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 21:30:49 ID:uIc7VWUU
誰だよ、フィーバーって・・・w
192名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 21:54:27 ID:Atk1Ctvp
193名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 00:04:23 ID:/ZlFrtua
>>192
イヤアアァァァァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜ッ!w

e+の女住人(たぶんあたし系?)なんだろうけど
ゴリラ住人にオスしかいなかった「おい森」しかやってないせいか
男キャラ(しかも何故かオネエ言葉使い)に見えてしょうがない。
194名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 20:00:24 ID:b9CCsoMB
フィーバーは確か64〜e+にいたあたし系ゴリラ…もしかしたら街森で再びその姿を…
×あたし系SSをこいつに変換する輩は相当の猛者だ
ちなみにe+にはウズメっつーおかんキャラもいた
ttp://imepita.jp/20081118/718360
195名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:32:31 ID:tD1if+0o
発売age
196名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 23:53:39 ID:fLMPM9rp
欲しいのに金がない…
ベルなら余るほどあるのに
197名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 08:51:54 ID:vZ79yBSO
主人公女の子だとパンツが見れるという噂が!!
198名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 17:58:17 ID:vZ79yBSO
カッペイのエロが増している・・・
199名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:33:26 ID:GpvpShmG
wii持ってないから、物議を醸してる小波のそっくりゲーをやっているw
でも別に恋人同士になったからって何ができるでもなく、ちとがっかり
チューぐらいはできるのかと思ってたわ
思わせぶりなエロ台詞も森のほうが断然上だしw
早く街に行きたいなぁ
街やってる人、なんかエロいことに遭遇したら教えてくださらんかのう
女の子のぱんつとカッペイのエロ度うpについても詳しくお願いします
200名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:47:53 ID:7lz0x/Ca
実はパンツじゃなくておむつだったり



ごめんなさい。俺もまだ持ってないんだorz
201名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:52:30 ID:dptV45PX
あれ?かぼちゃパンツと聞いたが?
202名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 21:56:34 ID:WW9aubqS
スクショとかないの?
203名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 13:57:46 ID:oLdrQgiO
すでに住んでいる住人の家に入ると二階で寝ている。寝込みを・・・
204名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 18:38:38 ID:mlTcVDY3
街の噴水の前にいる娘達を階段の辺りから見るといいかんじ
キャラによってははいてないから丸見えだし
205名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 21:16:30 ID:d5oVtdLe
住人が寝てる姿見られるのって初めてだよね?
もう絶対買うw
206名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 00:41:23 ID:OGtAVYqv
ブタ住人の尻がエロくてたまらんwww
買ってよかったw
新住人もかなり増えてるよ
207名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 16:37:55 ID:iO7YuShb
一日遅れですが昨日ロボ誕生日だったので投稿してみる
ちなみに○○は女主人公の名前に変換してください
クオリティ低め、エロ少なめですが…


昼近くになって太陽の光の眩しさで目覚める
いつも通り散歩(いや、ウォーキングというんだったな)に出かけようと外へ出ると郵便受けに手紙が入っていることに気付いた

『だいすきなロボさんへ
 おたんじょうびおめでとう
 いつまでもステキなロボさんでいてくださいね
                   ○○より』

そういえば今日は誕生日だったか。どうもこの年になると誕生日等のイベント事がどうでもよくなってくる
一度部屋に戻りプレゼントを開けるとモノクロのベッドが入っていた
気の利く○○のことだからこの床に合わせたモノクロのベッドを贈ってくれたのだろう
早速配置を考えてそれを部屋の隅へ置くとしばらくしてノックの音がした

「ロボく〜ん。ぼくだよぉ〜」
きっと住人の中で一番中の良いビンタの奴だ。早速出迎え部屋へ通すと
「あれぇ〜?こんな家具この前まであったっけ?」と首をかしげモノクロのベッドを見ている
「ああ。これはな…」
そう言いながら手紙を見せ、○○が贈ってくれたことを伝える
「へぇ〜。「だいすきなロボさんへ」かぁ〜
 妬けちゃうなぁ〜」
少し嬉しくてへへっと笑うと
「でもベッドだなんて…なんかいやらしいよねぇ?しかもダブルベッド」とビンタが言う
「そうかぁ?…でもまぁ、俺一人でこんな広いベッドもいらねぇよなぁ」
「これは〜『私を抱いて』っていうサインかもね〜」
「なっ、何を言ってやがるんだ!バカヤロウ!」
「ロボくん顔が真っ赤だよぉ〜」言いながら、ふふっとビンタが笑う
そんな男同士の会話に花を咲かせているとまたノックの音がした
噂をすれば…というやつで○○が何かの包み紙を持ってドアの前に立っている
「おお。お前か。さっきはありがとよ」そう言ってベッドの方に目をやる
「ううん。だって、ロボさんの部屋コンポしかないから」そう言ってクスクス笑う
さっきビンタとあんな話をしたせいかいつもよりも可愛く見える
「あと、これもプレゼント」そう言って渡された包み紙の中身は前から欲しがってた服で、やっぱり気の利く女だと思った
二人で話していると「ボクはもうお邪魔虫みたいだから帰るねぇ〜」と意味深に笑ってビンタは帰っていった
「えーと。まぁ、とりあえず座れよ」
と言っても俺の部屋にソファや椅子があるわけではなく、○○から貰ったベッドに必然的に座ることになってしまう
「お祝いにきただけだからすぐに帰るよ?」そういう○○を「いや。ちょっと聞きたいことがあるんだ」と無理矢理引きとめベッドに座らせる
隣通しにベッドに座ると思っていたよりずっと近付いて座らないといけないことや、甘い香りがすること、柔らかそうな肌にに気付く。
「あのさ。おめぇからの手紙なんだけどよ。その、大好きってのは、どういうことだ?」
「どういうって…だから…その…」戸惑う○○の横顔を見て気持ちが高ぶる
「抱かれてもいいってことか?」ビンタが言ってたようにこのベッドで抱いて欲しいと、そういうことなのか?
コクリと小さく頷いた○○を見て、その柔らかそうな体を思い切り押し倒した
「ロボさん…?」驚いたように目を潤ませる○○に「抱かれてもいいんだろ?オレに。」と念を押すと黙りこくる
乱暴に服を脱がせると爪を立てないように慎重に体を愛撫する
その度に漏れる喘ぎ声やその反応に思わず食い千切ってしまいたくなるのを抑えて。
この季節、暗くなるのも早く月明かりがオレ達を照らす
まるで狂ってしまいそうなのを抑えてオレ達は繋がり、オレは仲間を呼ぶ遠吠えのように吼え、尽きた




208名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 20:07:10 ID:PI9oUm0E
>>207
乙です
209名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 09:16:51 ID:jGMZ5GAP
>>209
GJGJ!
個人的には、下心があるからこそ
敢えてベッドを送りつけているw

ロボも勿論いいんだが、妙にエロいビンタに非常に萌えてしまったw
気が向いたらで構わないので、ビンタでも何か書いてくださらんか
210名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 11:38:35 ID:hamoB1o/
すみません。GJされて嬉しかったので調子に乗ってビンタでも書いてみました
前と同じく○○は女主人公の名前に置き換えてください
そしてやはり低クオリティ。エロ度低めです。

朝8時。目が覚めて夜中の間に部屋に溜め込んだ魚をたぬきちの店に売りに行く。
大量の魚を売る為に店と家との間を往復する。
「わ。もう9時前だ。早いなぁー」んーっと伸びをしながら思う。そういえば今日はまだビンタに会っていない
私は毎日皆に挨拶をするようにしているのだが、今日はまだ起きていないロボを除いて全員と会ったのに。
「まさか引越し準備とかしてない…よね…?」少し不安になり急ぎ足でビンタの家をノックする
家の中を見てみるといつも通りの見慣れた家具の配置で少し安心する
話しかけると「ふわぁ〜どうしたのぉ〜?ボクは二度寝しようとしてたとこなんだぁ〜」なんていつも通りにあくびして。
「いやー。外で見かけなかったからどうしたのかと思ってさ」別に興味なんかなさげに振舞って店と家との往復で疲れた体を癒すため少し大きめのラブリーベッドに寝転がる
と、ビンタも横に寝転がってくる「…どうしたの」「ん〜?だから二度寝しようとしてたとこだって言ったでしょ〜?」そう言って体をぴったりとくっつけてくる
「あったかいねぇ〜」ふふ。といつも通りに可愛らしく笑うビンタを見て愛おしくなる
「うん。あったかい」目を瞑って窓から漏れてくる太陽の日差しを浴びる。心地良い。
「ん〜?なんかお魚の匂いがするよぉ〜」ふんふんと鼻を私の首筋や頬に近づけて匂いを嗅いでくる
「ああ。さっきまでいっぱい魚で稼いでたんだー。疲れたよー」目を瞑ったままそう答えるけれど、首筋や耳をくすぐる湿った鼻先やヒゲがくすぐったくてピクピクする
「なんかピクピクしてるけど…どうしたのぉ〜?」「ヒゲが当たってくすぐったいの」そうぶっきらぼうに答えるとビンタに背を向ける
「嘘。感じてるんじゃないの〜?」そう言いながらわざとヒゲで首筋をくすぐるようにくっついてくる
「ばか。なんでそんな風に思うの」「だって、ボクが二度寝するって言ってんのにベッドに寝転がるなんて誘ってるとしか思えないし〜…」
「こんなにお魚の匂いもさせて…」そう言って耳たぶを甘噛みしてくる「ひぁ」と小さく声が漏れたのを必死で誤魔化そうとするけれど「どうしたのぉ〜?」なんて意地悪く聞いてくる
「別に、何も…」「本当に強情なんだからぁ〜。そんなお魚の匂いさせてたらボクに食べられちゃうのも分かってたでしょ?」
そんなの、考えてもみなかったのに。「ロボくんにもあんな大胆な誘い方して…いやらしいよねぇ〜?」ふふっと笑われて、昨日の行為を思い出す
「ロボくんの声も君の声も、全部聞こえてたよ?村中に聞こえるくらいにあんな声出して、恥ずかしいねぇ〜?」相変わらずからかうように、愛らしく笑いながらも私を責め立てる
その言葉だけで段々と熱くなってくる。「ボクにも直接聞かせてくれるんだよねぇ〜?」そう言って私の服を捲くると爪を出し、その爪で引っかくように肌をなぞっていく
さっきから疼いて仕方ない私はもう、「欲しい」と小さく呟く
「よく言えましたぁ〜」そう言って微笑むと遠慮なく突っ込んでくる
やはり人間のモノとは違うソレは私には少しきつくて、それでもそれが気持ちよくて声を抑えることが出来ない
「あ〜あ。きっとこの声も皆に聞かれちゃってるね。君の事独り占めしたいのに…」
そう言って優しくキスをくれたビンタの目には少し涙が浮かんでいたように見えた
211名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:51:58 ID:iZJDZdxR
>>210
GJです
212名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 23:59:54 ID:jGMZ5GAP
>>210
キタ━(゚∀゚)━!!!!!
GJGJGJ!
てか職人仕事早すぎwww

ありがとう、ビンタエロかわいいよ〜
駄目元だったけど、言ってみるもんだなぁ
シャープな文体と後半の畳み掛けるようなエロさがとても良いですなぁ


クレクレはあさましく恥ずかしいことなのかも知れんが
皆、読みたいものがあったら希望してみてはいかがか
気が向いたら優しい誰かが書いてくれるかもわからんよ
自分でよければ、気が向いたらなんか書くw
213名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 01:16:36 ID:Mgz985ba
>>207
GJ(*´Д`)
214209:2008/11/28(金) 01:37:13 ID:WJcTEcy2
あれ、すまん
寝ぼけて自分にアンカーつけてたわw
とにかくGJ!
ロボもビンタもエロくてイイヨー
でもこれでは切ない三角関係になってしまうな
いっそのこと三人で仲良く(ry

さて、今からお魚たくさん釣って
朝の8時に売ってくるか
215名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 15:49:17 ID:xPrH9p9D
フォアグラが引っ越してしまったのでまた書いてしまいました
前と同じく○○は女主人公の名前にしてください

というか、自分の作品ばかり続いてしまっていいのだろうか…
うざかったら言ってください


「…引越しするんだってね」
「誰に聞いたのぉ〜?内緒にしてたのに…」
「エレフィンから聞いた。『フォアグラちゃん引越しするみたいよ』って」
「○○くんには言わないでって言ったのに〜エレフィンくんのいけず〜」
「なんで黙ってたの?」ふてくされたように青いベンチに座って言うと「だって…きっと○○くんは寂しがるでしょ?」
「引き止めてもダメなの?」泣きそうになりながらも、涙を堪え言う
「うん…今回だけは何度引き止められてもダメなんだぁ〜…」フォアグラも俯いて哀しそう
「…好きだよ」「ボクもだよぉ〜」堪えきれずに泣き出したフォアグラを見て私も涙を流す
「ねぇ。証が欲しいよ」「証?」「うん。好き同士の証」そう言って軽く口付ける
少し驚いたように目を見開いた後「うん…ボク達の好きの証だねぇ〜」そう言って、今度は彼からのキス

「あの〜…ベッド…とかないんだけどぉ〜」
「うん。いいよ」そう言ってクスクス笑って床に寝転がる
私に覆いかぶさったフォアグラが「冷たくない?痛くない?大丈夫?」と心配そうに問いかけてくる
「冷たいのはフォアグラが暖めてくれるでしょ」なんて笑って見せるとつられて笑って「うん〜ボクが暖めてあげる〜」なんてギュって抱きしめてくれる
外は雪。下着を脱いだだけの格好で二人は繋がる。「別の村に行っても、忘れないでね」「うん。毎日手紙書くよぉ〜」
「キミの方こそ、忘れないでよねぇ〜」そう言ってまたキス。「忘れられるわけない。好き同士の証だもん」
「そうだねぇ〜」そう言ってにっこり笑う
ゆっくりゆっくりとフォアグラは宝物を大事に扱うかのように動いて、じれったくて、でも気持ちよくて。
「ねぇ…いい?」そう言って首を傾げる姿が愛おしくて。「うん。いいよ」そう言い終わるか終わらないかの所でフォアグラは達した

それからも毎日私達の手紙のやりとりは続き、半年が過ぎた頃送った手紙の内容は
「パパになるフォアグラへ
 やっと証が出来たよ
 今度会いに来てね
      ママになる○○より」
216名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 17:18:59 ID:E4s1x/v2
ビアンカとオリビアだけいればいい
217名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 22:39:15 ID:c38zkO1c
>>215
GJ!
最近過疎ってたから連投でも結構ありがたい


>>216
このタイミングでそれはないわ
死ね
218名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 18:14:17 ID:vl26TmZg
>>215
ありがたやありがたや…
どうぶつの森はこういうほのぼのが似合うなあ

女キャラでハチに刺された時にオレ系に話しかけたら
「そんな顔じゃ嫁に行けねえだろ
なんならオレが貰ってやろうか?」発言
すぐに撤回されたけどちょっとドキっとした
219名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 13:23:52 ID:vVWiXiZq
レイニーちゃんの家に入って話したら
「来てくれたんですね!
昨日ノートに○○さんの名前を書き続けたかいがありました!うれしいです!!」
って言われた。かわいかった
220名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 18:30:37 ID:8JBK4CmA
ヤンデレですね分かります
221名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 22:58:45 ID:XTyowtPM
ってか ぺりこって、一歩間違えば(素のままでもか?)ヤンデレだよなぁ・・・w
(いやむしろ、ぺりおの方がヤンデレか?www)
222名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 00:20:06 ID:01SlDO5n
保守がてら小ネタ


『くちゅくちゅくちゅ・・・』
今日も誰かさんの所為で不機嫌なぺりみは、本日18枚目のシュガーレスコーヒーガムを噛む。


ああ、今夜もまた役場を覗きに来てしまった。

ああ・・・ぺりみさん。 その色っぽい口の動き・・・
その口で、ボクのあそこを・・・
ねぶるように唇で虐められたい。 ああ、舌で尿道口まで舐めまくられたい。
そして、ボクの上に跨って・・・ あっ、ハァハァハァ・・・


うおっっっぉおおお・・・・・・・で、出る・・・っ!


【翌朝・役場前にて】

「こらこら、リッキー、駄目じゃないか。
 ワシの大事な役場の壁に、訳のわからん前衛芸術のような悪戯書きなんかして。」
「ええ〜っ、知らないよぅ。ボクじゃないよぅ・・・」
223名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 01:06:58 ID:rpn/hEw3
笑いながら抜いた
224名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 01:55:56 ID:quhhARRG
ツンドラさんにバースデーケーキもらいました。
ありがとうツンドラさん。あいさつを「らめええええええ」にした僕になんて優しい狼だろう。
家に飾った後話し掛けたら「オタクの家っていいとこたってるわねぇ。うらやましいわ」みたいにいわれた。
待っててねツンドラさん、家が最大まで大きくなったら二人で一緒に住もうね。
225名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 22:09:36 ID:sGx/0Eri
そろそろアダルト版動物の森をだすべきだ
226名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:16:16 ID:MbkLd8hQ
どうぶつのモリマン
227名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:27:41 ID:FRQdoyRD
アダルト版なんて高望みはしないから
せめてどうぶつと一緒に住ませてくれw
夜一緒に寝る、ぐらいは許容範囲だろ


あとは妄想でカバーするからさぁ
228名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:04:39 ID:S7duXo/h
このスレの人気タイプってオレ?
自分はボク、アタイが好きなんだが少数派か?
229名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:07:15 ID:EGHrznOZ
俺もボク、アタイ派だな
230名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 01:46:52 ID:TDyRKM1m
わたし、ボク派。
早寝されるけど。
ところでローランて男?

>>227
真面目に要望出したら次回作で搭載されるんじゃない?
その住人のぶんのローン背負ってでも価値はあるし需要もあるはずだ。
231名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 09:43:48 ID:m20cd0S2
>>230
他の企業ならともかく、ニンテンドーは無理だろw

というかそもそもが、
「どうぶつとのコミュニケーション」よりも
「友人・家族とのコミュニケーション」(通信で遊ぶ)
を重視してるゲームのようだし
だからwiiスピークだのなんだのはついても
結構要望のあるらしい「住人と恋人になりたい・結婚したい」ってのは
スルーされ続けてるんじゃないの?


ちなみにローランはオカマだと思ってるw
232名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 10:01:44 ID:JGY5Ehux
たしかアタイ系住民が
まつ毛のお兄さんまた来てる
みたいなこと言ってたからたぶん男
233名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 12:05:01 ID:jxIZWogc
>>230
ローランは男じゃないかな?
単に異国の人で、日本語(?)が上手くないので
ああいうオカマみたいな喋りになっているんだと思う。


それよりも、グレースの性別が気になる今日この頃。
名前的には女だけど、どう考えても男(オカマ?)にしか見えん。 (どこでもいっしょのピエールみたいな感じ?)

まぁ 男にしては、妙に女主人公&住人に対抗意識を持っているけど
それはそれ、アッチの趣味があるということにしている。w
234名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 21:18:07 ID:IHS4vwF8
ラムネかわいいよラムネ
235名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 23:05:10 ID:Pk4FJ6CG
>>233
もう少しやり込め
本名が結構出るから
236名無しさん@ピンキー:2008/12/12(金) 00:16:35 ID:S8wEKkFZ
ローラン男か!64以降ずっと抱えてた疑問が解決した

男ってことはすでに家庭持ちかもな。愛する妻と子のため諸国を巡る男…うん、願望です。
237名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 00:03:33 ID:Czx7rKEG
ローランを脳内で擬人化すると、何故かドン小西になってしまう・・・w
238237:2008/12/13(土) 00:07:25 ID:1EcETXKv
間違えた。
ローランじゃなくて、グレースな。

すまん、ローラン。
睫毛ビシバシなお前さんを、あんな泥臭いオッサンに例えてしまって。
239名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 00:09:54 ID:nHLoL3uf
一階でお兄ちゃんが居眠りしてる隙に村の男全員にレイープされるフーコのSSはまだでヒか
240名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 02:05:05 ID:4QWnCj0h
目や口にちんこ突っ込まれるやよいたんはまだですか
241名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 02:33:19 ID:ZL1Oo2aQ
俺は絵下手だから誰か絵板に描いてやってくれ
242名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 13:02:38 ID:py+KzQGQ
tesuto
243名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 22:07:53 ID:YWTeyRVB
フーコ本当にかわいいな
なんでまだ使われてないのか疑問だわ
要らないなら貰って行きますね^^
244名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 00:23:20 ID:R9Pom6Ke
だが断る
245名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 21:32:03 ID:5VJNbyt3
ためこにお金を挿れてあげたい
246名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 23:50:34 ID:/wqmVR9b
フーコのリボン外してそのリボンで手首縛ってお菓子隊
247名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 02:28:27 ID:dbN/QVV3
みしらぬネコに言葉責めされながら犯られたいです><
248名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 23:59:30 ID:jVoG2y0R
じゃあ俺はWiiほしい
249名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 04:21:44 ID:ihIMYjIo
じゃあ俺はフータを
250名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 07:57:28 ID:IESLJRGQ
フータの…ッス口調かわいいよかわいい
251ニコバン×女主人公:2008/12/25(木) 23:25:11 ID:bTaGltQr
ケータイから失礼します

クリスマスネタ投下で
ニコバン×女主人公です。
・口癖カット
・主人公の名前は○○で・エロ無し
のほほん系?




今日はクリスマス
だけどお隣りに住むニコバンは風邪
薬を届けてあげる事にした。



「うぅ〜クリスマスなのに…寒いよぅ」
「大丈夫?はい、薬」
「ありがと〜○○君〜」
苦そうに薬を飲みほし、ニコバンは雪が降る外を窓から覗く


「せっかくホワイトクリスマスなのに…サンタさん、ボクの家にちゃんと来るかな〜」
「ちゃんといい子にしてたらサンタさんが来てくれるはずだから、じっとしてるんだよ?」
「ぅ〜サンタさんのためなら…遊びたいけど…」
252ニコバン×女主人公2:2008/12/25(木) 23:31:14 ID:bTaGltQr
あんまりしょんぼりしてるから、ニコバンの側を離れるとなんだか悪い気がする。
というか


「こんなボクをひとりにしないでぇ」


と甘えられてがっちり手を掴まれてる。
可愛いが困った…


「私、貝殻拾ったりしてローンのためにお金稼がなきゃいけないんだけど…」
「ダメー」
「村の人達にも会いたいし…ねぇ、後でまた来るから?」
「やだー」
「もう…ニコバンってば」
「やー!」


聞こえません、とばかりに布団をガバッと被ってしまった。
手は掴んだまま。
なんだこのお子様は…
可愛いけどさ…


しばらくして、怒ってないかと不安そうに顔を出してこっちを見るニコバン


「もう…仕方ないなぁー」
「○○君…?」
「こんな甘えん坊を置いてけないじゃない、食べたいものある?
ここにある材料で何か作るよ」
「!オムライス!」
「はいはい」


彼は大喜びして
私はクスクス笑ってご飯の支度をした。
今年のクリスマスはずっと君と一緒で決定ね


253名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 23:34:40 ID:bTaGltQr
お目汚し失礼しました
クリスマスネタをやらせていただきました。
本当にうちのニコバンが風邪をひいたので思い付きました。

改行やボク系の喋り方など足らない点があったらすみませんorz
254名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 00:02:34 ID:aKNpwNJs
いえ、むしろすっごく萌えさせていただきました
255名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 01:05:16 ID:L0tMIsex
こんな夜にプレゼントをありがとう
256名無しさん@ピンキー:2008/12/26(金) 23:31:07 ID:mqFRVkGG
はう〜ん・・・ニコバン可愛いよ、ニコバン。

俺、こんどの元日には、ニコバンといっしょに誕生日を迎えるんだ・・・
(いま村に友達の村から来たニコバンがいるし、自分の誕生日はマジで元日です。w)
257名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 00:13:03 ID:6jXRR378
ニコバンかわいいな…
ボク系の甘えたっぷりが最高だよ!
258名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 15:19:54 ID:Q2asCFvv
かわいいじゃないか
どこまでお世話したのか若干気になるな
一緒に寝るとか、トイレに連れて行くとか、まさかお風呂まで・・・?
259続ニコ×女主:2008/12/27(土) 18:04:59 ID:xJeI/RyV
またもケータイからですみませんが失礼します。ニコバン×女主人公の者です。
感想等ありがとうございました。
続きは作ろうかと悩んでましたが、皆さんのニコバンへの愛に動かされ作ってしまいました。
相変わらず
・口癖カット
・エロ無し
・主人公は○○

で、改行などおかしな点があると思われますがお許しください。



続き

ご飯も食べ終わって、外は暗くなってきた。
ニコバンが寝たら帰ろうかと思ってたら、
甘えん坊が本領発揮


「○○く〜ん、ボク…トイレにいきたいよ〜。
一緒にきて〜」
「…あなたの家でしょ、一人で行きなさい」
「…は〜い」

よし、素直だ
って思ったら今度は


「○○く〜ん、一緒にお風呂入ろうよ〜」
「いっしょ…入っ…!?…風邪の時は入らないのが1番よ」
「えぇー」
「風邪延ばして、サンタさんが来なくていいの?」
「ぅー」

とりあえずサンタさんの効力に感謝。


「○○く〜ん」
「はいはい今度はなぁに?」

もう甘えん坊の扱いに慣れてきたと思う。
次は何を要求するのやら…
260続ニコ×女主:2008/12/27(土) 18:07:40 ID:xJeI/RyV
「あのね、一緒に寝てくれる?」
「…はい?」

一瞬頭がフリーズ。
再起動に数秒。

「…私は自分の家で寝るよ」
「やーだー!こんなボクを一人にするの?寂しくて死んじゃうよー」
「寂しくて死んじゃうって…あなたはうさぎ?」「ネコだよー
だけど寂しくて死んじゃうもんー!」

さっきまで素直に言う事を聞いていたのに、これだけは譲れない模様。
やだやだと頭をぶんぶん左右に振って。
これには勝てそうにないかも…


(まぁ寝るって言っても添い寝よね?)

結局負けて

「はぁ…わかったよ、今日だけよ?」
「わぁ〜い」


ニコバンは嬉しそうに笑った。
261続ニコ×女主3:2008/12/27(土) 18:11:11 ID:xJeI/RyV
「○○君、こっちこっち!」
「はいはい…」

ニコバンは自分の寝てるベットの空いてる場所を叩いて催促した。
少し勇気がいるような気がするのは何故だろう
ニコバンも急にご機嫌になってるし…


「…気のせいだよね、うん」
「どうしたの〜?」
「ううん、なんでもないよ。早く寝ましょ?」
「はーい、じゃあ入って入って」
「…おじゃまします…」「ははっ変なのー
でも…いらっしゃい」


ご機嫌なニコバンの横は暖かかった。
これなら寒くて風邪を悪くする事はないだろう。

「フフ〜暖かいね〜」

ふにゃっと笑うニコバンは可愛いけど、私はどうしたらいいのか困る。
そう思ってたら

「ね、ね!子守唄歌って〜」


やっぱり甘えん坊は甘えん坊だった。
要望通り彼の方を向いて子守唄を歌ってあげた。
なんだか母になった気分。
聴いていたニコバンはだんだん眠たそうな表情をしてきた。
262続ニコ×女主4:2008/12/27(土) 18:13:21 ID:xJeI/RyV
「○○…くん…いい匂い…」
「ぇ、ひゃっ」

寝ぼけたのか、ニコバンに抱きしめられてしまった。
抱き枕状態


「あ、あの、ニコバンっ」
「…すー…すー」
「へ?寝ちゃった…?」

そのまま寝てしまった彼を起こすのは悪いと思って、動くに動けない状態。


(ちょ、私このままー!?)


内心慌てたが…穏やかに寝てるニコバンに安心して

(ま、いっか…)

そのまま目を閉じた



夜中


「サンタクロース…ボク、どうしたらいいでしょうか…」


入った家は村1番のいいコが住むと思われる家のはずが、
ベットで一緒に寝てる二人を見て、
プレゼントを置くか否か悩むジングルが居たとか居なかったとか。



終われ
263名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 18:20:38 ID:xJeI/RyV
以上です。
お目汚し失礼しました。文やニコバン&ジングルの口調など未熟ですみませんorz
うちのニコバンは今日回復していつもの笑顔をみせてくれましたw


ネタの方は258様のお話から思い付きました、ありがとうございます。

あとこの場を借りて先に言わせていただきます。
256さん
ニコバンと幸せな元日&誕生日をお過ごしください。おめでとう!
264名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:48:02 ID:+SojLwQ1
なぜ最後が終われなのか気になるがまあ非常に萌えられたので気にしない
265名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 23:32:06 ID:Q2asCFvv
258だけど、こんなに早く文章にしちゃうあなたに惚れるよ。GJ
どれも一歩間違えばエロに発展しそうなのがいいかも
風呂は当然洗ってあげることになるし、
トイレに間に合わなかったら・・・あ、これだと一緒にお風呂決定かw
なにより2人でベッドインなんてね
266名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 08:44:46 ID:VI31uOXk
ついこの間までニコバンはボクっ娘だと思ってた
267名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 11:55:36 ID:ZcX6yenR
こんなスレがあったなんて…やべぇ、ケモナーとしての血が騒いできた…
268名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 15:46:22 ID:APoPu74m
GJすぎる
もう二人一緒に風邪をこじらせてしまえ
269名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 21:38:37 ID:x/DHEHyU
漏れが寂しくて死にそうだぜ
270名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 00:21:52 ID:v9xCKDTG
262様、つ旦
ハートフルな御話をありがとう よいお年をノシ
271チーフ×女主人公:2008/12/30(火) 02:14:00 ID:69z0l2Ls
初投下で至らぬ点もあるかと思いますが、チーフ×女主人公で一本書かせていただきました。

・エロあり
・最初からカップル設定
・女主人公がチーフにメロメロ
・チーフがオオカミというよりは犬っぽい
・口癖カット

…こんな設定になっておりますのでお気を付けください。それでは投下させていただきます。




切れ長の澄んだ瞳が好き。
ぶっきらぼうだけど優しい所が好き。

ふさふさの尻尾が好き。


乱れた呼吸を治めて、私に覆い被さったままのチーフの体にぎゅうと抱き付く。
そのままそろりと手を伸ばして、ふかふかの尻尾を柔らかく掴んでみた。
「…まぁた尻尾か、おめぇも物好きだな」
272チーフ×女主人公2:2008/12/30(火) 02:15:49 ID:69z0l2Ls
「だって凄く気持ち良い…」
「…尻尾ならロボやらブンジロウにもあるだろうよ」
「違うよ。チーフのだから気持ち良いの、チーフのじゃなきゃ嫌だ…」
うっとりと毛並みを楽しんでいると、私の中で欲望を出し切ったはずのチーフがぐいぐいと腰を押し付け始める。
「っん…!ちょ、っ待って…っぁ…」
「○○が悪いんだぜぇ…オレをまたその気にさせたんだからな」
耳元で意地悪く囁くチーフの吐息はまた乱れていて、ぞくぞくと全身の力が抜けてしまう。
落ち着きを取り戻していた体は再び快感を求めて感度を増して…
「へへ、こうされると良いんだったか?」
「あっ…!チ、ーフ…」
273チーフ×女主人公3:2008/12/30(火) 02:17:14 ID:69z0l2Ls
薄い舌で乳首を何度も攻められて、頭がおかしくなりそうな快感を植え付けられる。
二回はダメ、ときつく叱ろうと口を開いてふとチーフの尻尾に目をやると、嬉しそうに左右にふりふり…
…か、かわいい…
「…は、はんそくそのしっぽ…」
「はあ?…っワケ分かんねーこと言ってねぇで…いくぞ、○○…っ!」
「あっチーフ…ぅやっぁ…あぁっ…!」
掛け声とともに容赦なく打ち付けられた欲望は、先程の行為でチーフの精液に満ちた中を柔らかく出入りする。
こすれ合う箇所から甘く痺れる感覚に身を捩り、全身に伝わる甘い痺れを味わって。
274チーフ×女主人公4:2008/12/30(火) 02:19:33 ID:69z0l2Ls
視線の先には、いつもと違って余裕のないチーフの表情と、かわいい尻尾。
…たまんない…
「そろそろ…っ限界だぜぇ…出すぞっ!」
「んっ、出してっあぅ…っんあぁっ!!」
熱い欲望を体の中いっぱいに感じながら、チーフの体をぎゅうと抱き締めた。


「…チーフのばか」
「何でぇ、気持ち良かっただろ?」
「二回はダメって言ってたのに…ばかばか」
「…ふん、おめぇが可愛いから悪いんだぜぇ」
拗ねた私の頭を優しく撫でてくれるチーフ。
撫でるくらいじゃ機嫌直してやんないんだから、と顔を上げた先には…

「……も、しっぽふりふり禁止…!」

微笑みながら尻尾を振るチーフ。
チーフには一生適いっこないなぁと思う私なのでした。



おわり
275チーフ×女主人公:2008/12/30(火) 02:22:13 ID:69z0l2Ls
以上になります。
噂のチーフがうちの村に引っ越して来てから、ぶっきらぼうだけど可愛くて優しいチーフの虜になりましたw
皆さんにもチーフの良さをしっていただけたらな、と思って書いてみました。
それでは失礼します…
276名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 09:55:18 ID:yEb6SRqh
しっぽふりふり鼻血吹いた
GJ
277名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 17:30:43 ID:CAVRg/F9
チーフかわいいやんか…素敵な作品ありがとう
年末なのに賑わっていて嬉しいな
278名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 21:30:32 ID:U1FCdDok
ていうかチーフの尻尾でモフモフしたくなった俺がいるやんか
279名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 01:34:09 ID:0PbxCKZs
GJです。
どうぶつの尻尾好きな自分にはたまらないです。
2801ごう×男主人公(1):2008/12/31(水) 14:33:04 ID:WKGEvmnt
やべぇ…触発されてつい書いちまった…
カウントダウンの花火みたく、今年最後に一花咲かせてみます。


使用上の注意

・○○は主人公の名前、エロあり、小ネタあり、侮辱あり・・・かもしれない。
・男×男が苦手な方は自己責任で。
・この文章は突貫作業で書いたので、クオリティがしっかりしていません!そんなに期待なされては危険です!!

おkだ!!!!!…って人はお読みください。
では投下いたします!ワッハ!



どき☆どき ぼくは1ごうの1ごう の巻


ぼくはイヤなやつだ。はっきり言って偽善者だ。

仲良くするのはベルのため、ライブミュージックのためでしかない。
住民はぼくの金づるだ…

でもあるとき、それが愚かであったと気づく…


昔の村にいた大切な友達。その友達を傷つけ、引っ越しさせてしまった。
きっととめてほしかったに違いないのに止められなかった。

ぼくはしばらくしてその村を去った…


あれから数年。
ぼくは村を渡り歩き、現在の村にとどまっている。
そこでぼくは…


「よおー!○○ー!とぉっ」

「おはよう1ごう。」
あたらしい金づるを見つけた…

「よーし!きょうはおいらのあたらしい口癖を二人で考えるぞーぉ!」
2811ごう×男主人公(2):2008/12/31(水) 14:33:56 ID:WKGEvmnt
そいつの名前は1ごう。変な名前にくわえ単純かつノーミソ筋肉のバカネコだ。


「・・・『・・でち』?『・・でち』っていえばいいのか?」
⇒はい

「おいら1ごう・・でち。」


うわーかわえー!奴はぼくの欲望のままに口癖もあいさつも喜んではずかしいものに変えてくれる。
それが赤っ恥だということも気づかないぼくの玩具。

そしてそれらの行為がバレンタインチョコへ結びつく…


あのころといっしょ。絆なんかいらない…アイテムがあればそれでいい…
でも、ぼくは変わったさ…もっと貪欲になったんだよ…



「なぁー○○ー。いいだろぉ?あそびにいってもさぁ?・・でち」
「・・・いいよ。」
「よっしゃぁ!おいらおみやげいっぱいもって行くぜ!・・でち」


しばらくして、奴はぼくの家に遊びに来たがった。
ぼくは自分でも呆れるくらいの笑顔でOKした。

そして時間も間違えることなく部屋の中央で奴を待った。


「おっーす!」
「いらっしゃい1ごうくん。」


ぼくは女の子のようにやさしい口調で彼を迎えた。
見栄を張ったつもりで、なべのすけ大先生のあおアーガイルなふくとてんしのわを装備して。


「うわぁ〜すげぇー!」


ぼくの部屋はおひとよしのトナカイや臆病最速ターキーからむしり取った家具でいっぱいだった。
そんなぼくに彼は感心するばかり。笑顔で「☆5」をくれた。
2821ごう×男主人公(3):2008/12/31(水) 14:34:56 ID:WKGEvmnt
「すげーな!○○のへやって!」
「ありがと。そんな君に…焼きりんごでもいかが?」


ぼくは適当に置いてあった‘たきび,から特産品であるりんごを焼いて彼に差し出した。


「く、くれるのか?」
「うん、どうぞ。」
「サンキュー!・・でち」


1ごうはぼくが焼いたりんごをシャリシャリとおいしそうに食べてた。


「あちっ!あちぃーー!!」


やっぱりというか、自分がネコ故に猫舌であったということを忘れていたようだw
それでも彼は完食した。


「ふーうまかったぞー!○○。おまえほんとすげーよなー!・・でち」
「ふふ、ありがと・・・でも本当にすごいのはこれからだよ。」
「ええー?」


1ごうはとぼけたような顔でぼくを見つめてくる。
…うぅ、もう我慢できない!

そこから先はてんしのわを投げ捨てたことしか記憶にない…


気がつけばぼくは1ごうを見下ろすようにクリスマスとハーベストを並べたベッドに押し倒していた。
ぼくは賢いからね。壁紙も『おんがくしつのかべ』に瞬時に張り替えていた。


「○○?」
「1ごう・・・今日から君はぼくのものだよ・・・」

「えっ?おいらおとこのこだぜ?おんなのこに言うセリフじゃないのか?・・でち」
「うるさい!」


ぼくは焦るように1ごうのむじにも等しいようなNO.1のふくをめくった!


「ひゃあっ!」
2831ごう×男主人公(4):2008/12/31(水) 14:39:01 ID:WKGEvmnt
かわいらしい悲鳴があがり、1ごうの小さなつぼみが2つ顔をだした。


「ネコのくせして、人間みたいな体しやがって・・・ムカつくんだよ!」
ぎゅっ!

「いてっ!」

ぼくは1ごうのかわいらしいつぼみをつねった。
1ごうは痛がって目をつむった。
そしてもう片方のつぼみをぼくは口に含んだ。


「はぁむ!」

1ごうの身体は少し体毛でおおわれていて少しザラザラ感があったがそれにも増して彼は甘かった。
もちろん、甘ったるいバースデーケーキの味なんかじゃない。
どちらかと言えばしょっぱい海の味だ…


「○…○○…や、やめろよぉ…」


ぼくのベロが彼のつぼみをいじっている内に1ごうは身体を震えさせた。
身体も少しずつ熱を帯びてきいて、顔がヘルメットの色と同化し始めていた。


「ぼくね…ずっと気になってたんだよ…君らのがどうなってるんだろうって…」
「な、なにいってやがる…うあっ!しっぽ…」

ぼくは1ごうのしっぽを握りしめると、シュッシュッとしこき始めた。


「どうぶつってさ…しっぽが弱点らしいな…1ごうはどうなの?」
「う…あああ…」

1ごうはしっぽをさわられただけで身体をビクッと震えさせた。


「や、やめろよぉ…」

「やだよ…へへへ…」

「おいら、おこるぞぉ…」

「やれるもんならやってみろよ…」

流石にここまでやられてはヒーローのハジだとでも思ったのか?
1ごうはなんとかぼくをはねのけようとするのだけれども体格差は歴然。
しかも腕に力が入らないみたい…

ふふ、イナリ家具のシークレット商品をりんごに忍ばせておいた価値があったな…


「あ、あれ…」
「おバカな1ごうちゃん…そこがかわいいよ…」

ぼくはそっと彼の唇を奪った。
決して魚臭くない、さっきの焼きりんごの甘い味だ…
2841ごう×男主人公(5):2008/12/31(水) 14:42:55 ID:WKGEvmnt
でも、彼は中々口をあけてくれずイライラ。
そんな時、股になにかが当たっているのを感じた。
おそるおそる確認するように股をみると…

「うわー!ちっせーw」

「み、みるなぁあ!・・でち」
情報の通り、ネコである彼のは短小だった。
この大きさゆえにいつもは体毛に隠されていたのだと今更ながら納得。


「さーて、短小ち○こ見られた記念にさ、素顔も見せてよヒーローくん?」
彼の赤いメットが外されるとそこにはつやつやの白い毛並みをした一匹の子猫がぼくをことを涙ぐんだ目で見つめていた。


「ひどいよぉ…○○…」

「いつもはえらそーにしてるのに短小ち○こ起たせて泣いてるヒーローなんて笑わせるねー」
もっとも馬鹿にしているぼく自身はずいぶん前からズボン中で雄のシンボルが暴れ始めていたわけだが…
ぼくはそのシンボルの発する鼓動に踊らされるように上着もズボンを脱いで生まれたままの姿に戻っていった。


「ははは、すごいだろ?君のなんかより何倍もおっきいよ?」
「お、おっきけりゃいいってもんじゃないやい…!」

「おやおや?ヒーローくんの最後の言葉かな〜?」
ぼくは薬のまわって動けなくなった1ごうの短小くんの下にある穴を見つけ出した。
自然とベロがそれにくっついていく…

ぴちゃぴちゃ…
「ひゃぁ…なにしてんだよぉ…」

「…ア○ル舐めってやつ?かわいい顔していても…毎日使ってるんだろ?え?」
「ぐぅ…」

「何回使ったの?ねぇ?ねぇ?」
本当にこんなかわいい子がこの穴を使っているなんてぼくも信じちゃいなかった。
信じたくなかったの方が近いな…不思議と甘かったからさ。
甘いはずなんてないのにそう感じちゃうのだからな…つくづく自分のショタコンぷりに呆れるよ。

「なぁ?ぼくのもなめてくれよ?」
「え…ムグッ────ッ!」
ぼくは彼の体に馬乗りになり雄の証を口に押し込んでやった。


「ン────!ン゛────!」

「噛んだりしたらひどいよ…君のも食いちぎるからね…」

「ん───!!」(首をブンブン)

「いやなら…やさしくしろよ…」

1ごうは悪の組織に囚われたヒーローらしく抵抗すると思ったがまだまだ子供。
ぼくに言われるままにぼくのをなめまわした。
しかもネコの舌というのはザラザラしていて人間になめられるよりも何倍も気持ち良かった。
2851ごう×男主人公(6):2008/12/31(水) 14:44:57 ID:WKGEvmnt
気がつけば彼のがヒクヒクとうごめいているのが熱といっしょに舌を通じて伝わってきた…

もう悪に屈しちゃったんだなヒーローさんよぉ?
もう身を任せてるって感じだな?
欲しがってるんだろ?1ごう?何を?ぼくをさ!


ぼくはやっと口から雄の証を解放すると「ぷはっ!」というかわいい声が上がると共に彼のおしりに自信をあてがいに行った。
もう彼には抵抗するほどの余力も精神も残ってはいなかった。


「はは…い、入れちゃうよ…」
ズぷぷぷ…

「うっ!…うあああああああああっ!」

「うはっ!キツッいな…」
ぼくはオスの証を彼に突っ込んだ。夢じゃない!オス同士で交尾をしてるんだ…
彼の大腸がぼくにからみついてくる!
使い込まれているはずだが締め付けは半端じゃない!筋トレの成果か…


「や…やめろ…おねがいぃだよぉ…」

「うるさい!マスクを剥がされた泣き虫ヒーローなんてこれがお似合いの最後さッ!」

「!!!!」
無言の彼から大粒の涙がこぼれてベットにシミを作っていった…

この時点で調教しきれなければ、ぼくと彼は絶縁してしまうということが確定した…
ヒーローになるという夢を語っていた彼のいちばん傷つくようなことを言ってしまったのだから…

でも、これがぼくの正体なのさ!
ほしいモノのためなら手段なんて選ばない…


今だって己の欲望のために平気で無邪気な男の子を犯している。
身体だけじゃなく、夢までもぐちゃぐちゃにするために必死に腰を振る。


ぐちゃくちゃぐちゃぐちゃ!!
「ははは!気持ちいいんだろ?そうなんだろぉ!?」

「や…ぁ…」

彼はもう意識がほとんどなかった。
そいつのおしりが血に染まっていたことなんてその時はじめて気づいた…

でももう遅かった。
「うっ!ぃ…イきそう…」


さきほどのフェラに腸の肉壁マッサージにぼくのシンボルは限界まで膨れ上がっていた。
1ごうのお腹はぼくの形に合わせて膨らんでいた…

「や、ぁ゛…あぁ…」
2861ごう×男主人公(7):2008/12/31(水) 14:46:38 ID:WKGEvmnt
はやくこの子の中でイきたい…ぼくのモノにしたい…
ぼくは呼吸をするのも苦しそうな彼にトドメを刺すためにスパートをかけて腰をさらに早く動かした。

いやらしい音と悲鳴に近い声が部屋に響くが防音の部屋ではぼくら以外、誰にも聞こえることはない。


「そうさ!1ごうはぼくのモノだ…ぼくだけのモノだああああ!」

「やあぁあああああああああああッ………!」


その子は最後に大きな声をあげて、同時に熱い種子をぼくに向かって放った…
顔にそれは衝突し、ぼくを汚した。それと同時にぼくも達した…

熱い種子が彼のお腹いっぱいに広がっていくのが伝わってくる。
彼のお腹は種子と証でパンパンになり、完全に気を失っていた。

ぼくはそのまま彼から雄のシンボルを引き抜き、力尽きたようにぐったりと寝転がった…


「はぁ……はぁ……」


紅白に染まったクリスマスベッドに横たわる白い子猫を見つめながらぼくは溜息をついた。
もう彼はぼくのモノになったはずなのに満足感なんて味わえていなかった…8


最近はいつもそうだ…

あれだけアイテムを手に入れてもぜんぜん楽しくない…
昔はあれだけ楽しかったアイテム収集なのにどうして…


「くそっ!なんでなんだよ…」
1ごうが楽しまないのが悪いんだ…このまま調教して楽しくなかったら?
……こんどはこいつを追い出してやる!

いままでだってそういうやつらは全員追い出してきたんだ……
そうだ…ぼくの思い通りにならない奴なんていらない!いらないんだ!
アイテムと店と魚と虫がいればそれでいいんだ!それで……む…し?………



『あーーーー!ぜんぶのむしがうまってるーーー!だよん』
『くっそー!おいらがさきにコンプリートするよていだったのにー!だよん』


ふと最初の村で虫をコンプしたときのあの子の一言が脳内で再生された…
あのカエルの悔しがる姿を見てぼくは笑いそうになったときのこと…


そうだ…最初はどうぶつたちと話せるってだけでわくわくしていたっけ…
見えるものすべてが新鮮だった。そんなときに彼と出会ったんだっけ…


クリスマスやハロウィン。運動会も彼と参加した。
それだけで楽しかった。
2871ごう×男主人公(8):2008/12/31(水) 14:48:18 ID:WKGEvmnt
でも…きんのオノをはじめとするアイテムの存在を知ってから、ぼくは変わった。


馬鹿みたいにカブを買っては島へ…
イベントは金、金、金!
あげく、サイコー15日維持ためだけにタイムリーパーになった…


彼が引っ越したのは…しばらくしてからだったな…

ぼくはあの時さえも住民にやつあたりをした。
あみでバンバン叩いたり、さらにはきんのオノで…


いつからだろう?すべてがくるってしまったのは…
ぼくが村へきたのはアイテムのためなんかじゃなかったはずだろ…

みんなに会いたかったからだったはずなのに…



「あ……あぁ……」
気がつけば、ぼくは彼の隣で涙をボトボト落として泣いていた。

自分の犯してしまった数々の過ちを悔やんでも悔やみきれなかったことにようやく気付いた。
ぼくは彼に頭をなでながら必死に謝った……


「ごめん…ごめんよぉ…」


こんなことで許されるわけがない。
彼の身体だけではなく夢すらも笑ってしまった愚かものに誰が許しを与えるだろう…
でも泣くことしかできない…


自分がこんな無力だったことをいままで忘れていたなんて…
そしてこんなぼくを支えてくれたのは…この村で頑張れたのは1ごうやほかの住民たちがいてくれたからだった。
そんなことにも気付けなかったなんて…


「ぼくは…ぼく…なんてことを…」

ぺろ…ぺろ…
「え………」

「……なくな…○○…」

ぼくの頬にザラザラとした感触が走った。
誰かがザラザラしたベロでぼくの頬を流れる涙をのんでくれている……

1ごうだった。
2881ごう×男主人公(9):2008/12/31(水) 14:50:09 ID:WKGEvmnt
「もう…いいの…」
「おいら…トレーニングしてるから…へいきさ…でt…とぉっ」

「……1ごう…」

「んっ…○○は…おいらをきたえてくれたんだよな…」
「……ぇ?」

「へへ、おいら昔からチビで毛並み真っ白で何の特徴もなくてさ、みんなにわらわれてたんだ…」


1ごうはこんなぼくにすり寄りながら話を続けた。


「…だからヒーローになってみんな見返そうと思って…他にもリスとゾウもさそってさ。」

「2ごうと3ごうか……」

「それなのにおいら…また笑われちゃったな…こんな特訓ぐらいで気絶するなんて…笑われて当然だよな、かっこわるいよな…」


1ごうはぼくの身勝手な行動を筋トレかなんかと勘違いしてた。
彼らしいと言えばそうだけどぼくは涙が止まらなかった…


「○○は顔をかくすなって言いたかったんだろ…ヒーローになりたいって自分にうそついて、ほんとは顔を見られたくないだけの弱虫だったからおこってこんなことをしたんだろ…」

「…がう………」(首をブンブン)

「こんな自信も持てない奴がヒーローだなんて…ほんとおかしいよな…○○はそう思って悪い奴のふりを(ry…」

ガバッ!
ぼくは1ごうを抱きしめた。あったかい…ふかふかだ…


「そんなことないよ…素直に自分の悪いとこ認められる1ごう…すっごくかっこいいよぉ…」

「○○……」

「ぼくなんて今の今まで…みんなのせいばっかしてきて…弱虫だった…ごめん…」

「何言ってるのさ…○○は強いし、やさしいじゃんか…この前だって村中駆け回ってターキー探してくれてただろ…食えなかったけど、うれしかったんだぜ…」

1ごうの無邪気な笑顔はぼくをさらに傷つけた…
住民たちはぼくの汚れた行動さえもプラス思考で福祉活動に変換してくれていたんだ…


それなのにぼくは今までどんな目でこの子たちを見てきただろう…
いや、見ようともしてなかった…


早く気づくべきだった…
アイテムがあってうれしいのは喜びや競い合う心をもつ奴らがいっしょにいてこそなんだって…


悪の怪人にも情が移る奴は何人か見てきたが…そうか。こんな気持ちなんだな…
でもそれまでの罪が消えるわけもなく、最後は爆発してみんな死んでいく…

ぼくも…倒されなきゃな…
2891ごう×男主人公(10):2008/12/31(水) 14:51:54 ID:WKGEvmnt
「ねぇ…1ごう…」
「なんだ……?」


ぼくは股を開いて1ごうに下半身が丸見えになる格好になった。M字開脚ってやつだ。
1ごうはびっくりしていた。


「○○…はずかしくないのか…」

「恥ずかしいよ…しんじゃいそうなくらい。でも…」

「でも…?」

「おねがい1ごう…ぼくの悪い心をやっつけて…」

「でも…おいら、どうすればいいかわかんないよ…」

「ぼくが…君にしたように…おしりにいれて…」


ぼくはまるで女の子のような声を出して、指でおしりを広げながら彼を誘った…
ほんとはすっごく恥ずかしい。
ぼくのは彼と比べれば大きいが同族同士ではあまり期待できない大きさであったし…
何よりこれではまるで………

でも…ぼくは変わりたかった。手に入れたものをいっしょに喜びあえる人間になりたかったんだ…


「おねがいだよ…1ごうならできるよ…」

「…○○がそういうんなら…おいらやってみる!」

1ごうの目は満ち溢れた自身であふれていた。
もう誰がどう言おうと彼が正真正銘のヒーローになった瞬間であった…


「ゆ、ゆっくりいれるぞぉ…」
「…………」(コク)

ズっズっ…
「くぅッ…」

痛い……いつも使ってるはずなのに……あいては短小なのに……
でも、あったかい……1ごうを感じるよ……


しばらくして彼の雄のシンボルはぼくのおしりにすべて飲み込まれた。
それでも短小ゆえに入口程度にしか届いてはいなかったが…
2901ごう×男主人公(11):2008/12/31(水) 14:54:20 ID:WKGEvmnt
「だいじょぶ…か…」

「…ぅッ…いたいよ…でもへーきさ…」

「そうか…」


1ごうの顔はすでに可愛げのあるいつもの顔から、獲物を狩る獣の顔へと変貌しつつあった。
とたんに肛門のあたり風船のようなもので圧迫され始めた。

情報によればネコはこういうときに根っこの玉のようなものが膨らんで栓をするらしいが…
どうやらぼくを一人の獲物として見てくれているようだ…


「はっ…はっ…ハァァ!!」
ずちゃ! ぐちゃ! ぶちゃ!

「ひっ!…いきなりぃッ…」


彼は快感に耐えるように目をつむりながらも精一杯の力でぼくの肛門に種付け作業を開始した。
きっと経験がないんだな…もう目が涙目になってる…


ぼく自身も挿入れられたのはこれが初めてだったため、お腹の伸縮は正直気持ち悪くてしょうがなかった。

…かと言って、今の彼ならぼくを逃がすようなミスはしないだろう。
耐えるしかない…ぼくはただ喘ぎ声を彼に聞かせることにした。

ぼくだったらそれが一番うれしいだろうと思ったから…


「はぁっ!…いちごう…気持ちイイよぉ…」

「うあっ!…うあっ!…うあああ!!」


1ごうはもう我を忘れて快感に酔い痴れてる感じ。
もっともぼく自身の身体も奥底で眠っていた野生本能が目覚め、快感の恩恵を受け始めていたが…


「きゃうん!…はぁ…いぅああっあ…」

「はぁ!はぁ!うあああ!!」


パン!パンッ───ッ!ドブンッ!!


さっそくお腹の中で彼がはじけた。
先ほどよりも濃厚であったかい彼の種子がぼくのお腹いっぱいに広がっていった…
それでもまだ彼はヤりたりないのかおしりの栓もしっかりと閉じられていた。

ぼくを放したくないんだなと思った…


ぼくはしばらくそんな彼に完全に身を任せていた…
2911ごう×男主人公(12):2008/12/31(水) 14:55:30 ID:WKGEvmnt

 パンッ!パンッ!パンッ!!


身体と身体がぶつかり合う音と獣に戻ったぼくらのいやらしい声が部屋に響く…

たぶん3発目を彼が放ったあとぐらいだろうか。
彼が唐突にこんなことを言い出した。


「はぁ……○○ッ…うあぁ…」

「ふあぁ…なぁにぃ…んっ…」

「……ほんとのおんなみたい…だぜ…とぉっ…」

「…きみのせいだよ……きみがかわいすぎる…から……んきゃあああああッ!!」
ゴブッッッッ!!!!


彼はまた濃厚な種子を大量にぼくのおしりにそそいだ。
ミシッと身体が悲鳴を上げた気がした…


「ふいうちぃなんてぇ……はんそく……」

「へ…へへ、ゴメンな…ぁ…」

ぼくと彼の顔はもうキチガイじみた、ケダモノの顔になっていた。
もう理性も何もなかった。
ただ快感を追い求めるだけだったのだ。


ぼくは雌と同じように乱暴に扱ってくれている彼が本当に好きだ。
それに比例して、ぼくの雄の証もこれまでにないくらいにカチカチに膨らんでいった。


「○○…○○ーー!!」
「いちごう……いちごぉおお!!」


二人ともお互いの名前を呼び合い、10分、20分、30分とその行為は続いた。
ぼくの大腸はすでにはち切れんばかりの種子で満たされ、何度も出し入れを繰り返され痛かった。苦しかった。


でも、今のぼくには苦しさが快感だった。
季節は冬なのに寒いどころか蒸し風呂にいるかのようにアツい…
何より1ごうがうっすらとわらいながら種づけする様がたまらなくかわいかったから…もっと見たかった…


彼のモノがまた膨らんできた…おそらく最後の一発だろう…
今までで一番太くなってて、苦しいからな…


時を同じくして、ぼくのモノも限界まで膨れ上がってきた…
もう限界だ。手が使えたらどんなに楽に弾けられるだろうと、交わっている間中頭に描き続けていた。
彼のシンボルでイきたい…
いっしょにイきたいと切に願っていた。
2921ごう×男主人公(13):2008/12/31(水) 14:57:30 ID:WKGEvmnt
一人でするときもこのくらいは時間を使うがおしりでイくなんて考えたこともなかった。
だからすごくワクワクした…
たぶん、達するまであと少しだ…
ついにそれが実るんだ……おしりで、彼でイけるんだ……


それがなんだかうれしくて、ぼくはその時をさらにいやらしく喘ぎながら待っていた…


「ぐぁっ!で、でるぅ!!10回目…でちゃうううう!!」

「い、いいいよぉ!…グッあっ!で、でる!!いちごうおおおおおお………!!」


ビュビュルッ!!!!



濃厚な種子が限界まで押し広げられた腸内をさらに広げるように放たれた時、ぼくもはじめておしりでイった…
長い時間の中、濃縮されたそれは濃さが今まで以上のもので1ごうの顔をさらに真っ白にしてしまった…


最後の種付けは思っていたよりも長く、ぼくは長い間快楽の中にいた…
それが終わりに近づくにつれて、やっとおしりの栓が小さくなっていくのを感じた……が…


「ガぁッッッ!!!」

ブシュッブリブアブシャブシュルルブァァァァ!!
「ガっ!んぐあああ!!」


ぼくの大腸も限界だったようだ…
その瞬間におしりからたまりにたまったものを1ごうにぶちまけていく…

あきらかに彼の種子以外のがまざってちょっぴり茶色くなっていたものを彼は思いっきりかぶってた。
反動で彼のシンボルも一気に抜けてしまい、それがさらなる快感をぼくに与えて第二波を放つ力をぼくにつけさせてしまった。


ブッ!ブッリュクリリュクヂャルヤァブヂャァアア────────ッ!!!!




「あは……1ごうの……ぜんぶでちゃったぁ……」
2931ごう×男主人公(14):2008/12/31(水) 14:58:47 ID:WKGEvmnt
すごい解放感が突き抜けた感じ。
せっかくの家具はすべて汚れてしまい、あげく脱糞を見られたという感覚はあったがそれがうれしくもあった…
どうしようもない変態になった証拠だ…


彼はというと全身がネバネバで覆われた自分の体をハーベストドレッサーで見つめていた…
目にも口にも耳の中にまでぼくの悪の波動を受けたヒーローとなった彼は「あは…あは…」わらっていた…


「んはぁあぁ…」

手に付いた液体をアへ顔でおいしそうにまるで蜂蜜に吸い取るように舐めとる。
途中、むせてしまったのか小さな咳をした。

そしてぼくにすり寄り舌の上のそれを見せてきた…


「ほらこれ……○○の悪い心なんだな…」

「うん…きっとそう…」


二人はぼんやりとお互いの顔を眺めながら狂った顔で会話をした。
彼が舌に残っていたぼくのを飲み込むとまたにこってわらってこう言った。


「おいら…勝ったぞぉ…やっつけたぜぇ…とぉっ」

「うん……すっきりした…」


おもわず吹いてしまった。二人はもとの子供の顔になり、おたがいむじゃきに笑いあった。
そしてお互いにお互いの体を引き寄せ合って、口を合わせた…

今度は二人とも口を開いて、お互いの味を楽しみあえた…


(ありがとな、○○。おいらつよくなれるかな?とおっ)

(ぼくもありがとう…1ごうならきっとなれるよ…)

(よーし…あしたからマラソンもついかだぁ。とおっ)

(ふふっ…なぁ1ごう…)

(なんだ…)

(えっちするのって…いいよなぁ…)

(…やっぱおいらは…キンニクツウのほうがすきだ…とぉっ)


ベロ通しで会話を楽しむといつの間にか二人は深い眠りに堕ちていってしまった…
1ごうの身体はすごくあったかかった…
2941ごう×男主人公(15):2008/12/31(水) 15:00:14 ID:WKGEvmnt
翌朝、ぼくが眼を覚ますと1ごうはもういなかった…

(そうだ…セーブしなきゃ…)

枕もとに手紙が置いてあるのに気づいた。

─ ○○。なんていうか…たのしかったぜ!


1ごうの字だった。おおざっぱで、でも元気いっぱいの字だった。
ほほ笑むぼくの顔………は次の一行でぶち壊された。


─ 今日の記念にユニフォームの交換をするぞー!
─ おいらのふくと○○のふくを交換するんだ。


よーくみると、となりには1ごうのNO.1の服が脱ぎ捨てられていたが、ぼくのなべのすけ(ryのふくがなかった…
ご丁寧にてんしのわも持ち物欄から消えていた…


「あのやろぉ……」


そういいつつもぼくは1号の服のにおいをかいだ…
1ごうの…子供のにおいがした…

まぁ、な(ryのふくはいつでも買い戻せるし、いざとなればカブリバーさんや株スレのお方に頼めばいいしな…

そう思って手紙を読み進めた…


─ それからさぁ、○○・・・・・・
─ おまえのこと…………ってよんでもいいか?

─      ○○のことが大好きな1ごうより


ぼくは相手もいないのに思わず「いいよ…」と答えた…
そして、あの子のくれた服にくるまれながら再び目を閉じた…
2951ごう×男主人公(16):2008/12/31(水) 15:02:17 ID:WKGEvmnt
それから何日が過ぎたある日のこと。
本日もたぬきと姉妹の店へ商品のチェックに向かうぼくのもとに『!』とあいつが近づいてきた…


「おはよー!にーにー!とぉっ」


1ごうがぴょんぴょんはねながらぼくを呼ぶ。
『にーにー』とはぼくのあだ名。1ごういわく、アニキをイメージしたものらしい…


「あぁ、おはよう」


ぼくから奪った服で奴は今日もとぼけた顔でトレーニングをしているようだ。


「よーし、おいらの新技!14ごうビィーム!!・・・どうだ?にーにーの教えてくれたアニメを参考にしたんだ?とぉっ」
「モーションはかっこいい…だがそのアニメはほのぼの系なのだが…?」
「えー?そーなのかぁ?とぉっ」
「いや、ある意味間違いでもないかな…」


今のぼくはこんな会話がたまらなく好きになっていた。
どうでもいいことを話すだけなのに、不思議と心が落ち着く。
なにより、楽しい。

もっと早く…あの子がいた頃に気づけばよかったな…


「だいじょぶさ!そいつはにーにーが変わったのを聞いたら、きっと駆けつけてくれるよ。とぉっ」

「1ごう…」
気休め程度にしかならない言葉でも今のぼくにはうれしかった。

…でもぼくは知っている。
この村には彼はいないてことを…もう二度と会えないってことを…


「じゃーなー。にーにー!」

「あぁ、がんばれよ…」
1ごうはそのままどこかへ走り込みにゆき、ぼくはエイブルへ向かうことにした…
どうせ再入荷モノが待っているだろうと期待せずに…

「こんにち……あっ…!!!!」
「いらっしゃい○○さん。…どないしましたん?」
2961ごう×男主人公(17):2008/12/31(水) 15:04:38 ID:WKGEvmnt
そこはいつもの仕立て屋。でも…何かが違った…


ぼくは仕立て屋の棚の上の商品に釘付けとなって声も出なかった…


「…お、おいくらですか…」
「……おねだんは120ベルになります………おそろいの……と…すっごくステキなんよ!」

⇒かっちゃう!


「おおきにー!…って○○さん!?」


ぼくはその商品を買ったとたん泣き崩れた…
それはびっくりしただろう。
きぬよさんは慌ててあさみさんに相談している。


「おねえちゃん…大丈夫なん?」

「きぬちゃん…あれはずっと探してたものに出会えたお客さんの顔なんやよ…」

「でも…あんな…クイーンのかんむりとかならともかく120ベルの……」

「きぬちゃん。ねだんじゃないんよ…うちらはそういうお金で買えないものを手にしたお客さんを見ているんよ。」

「そうなん?」

「うちらはしあわせもんやなぁ…」

「そうなんかぁ…にしてもあの『かえるのかぶりもの』…わらったような気がするん、気のせいやったんかなぁ…?」


ぼくは1ごうに感謝した…
信じる心を取り戻させてくれたことを…
みんなを愛する心を取り戻させてくれたことを…


そして…帽子に身をやつしてまで来てくれた彼を抱きしめながらこう言った…



「おかえり…タンボ…」


もうずっとはなさない…ずっといっしょだよって…




今回は ここまでで 終わりにしますか?
【セーブして終わる】

記録しています
電源ボタンや リセットボタンに さわらないでください…

記録しました!
また いつか 会えるといいですね。
2971ごう×男主人公(あとがき):2008/12/31(水) 15:06:26 ID:WKGEvmnt
以上です。みなさまにグラデシアの花を手向けます…

わたしにとって、1ごうのような小さいおいらっ子は弟のような存在です。
まだ村にはいないけれど大好きだ。ショタサイコー!ちなみにフェザーは俺の兄貴。

最後においらっ子をここまで好きにしてくれたタンボと愛読してくださったみなさまに乾杯。
よいおとしを。
298名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 17:56:04 ID:uFQcSLfR
>14ごうビィーム!!
なんというアニ横
299名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 20:30:10 ID:iWdD3+Vo
ほんのり心が温まった
今年最後に泣かせてもらったのでGJ
300名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:23:52 ID:K3XewmA8
あけおめです、ことよろです。
街森で無事に新年を迎えれましたw
皆さんも大好きな住人とよいお年を
お迎えください。
301名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:34:33 ID:63NnG65a
あけましてニコバンは俺の嫁
302名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:40:03 ID:/3PI52Nq
あけましておめでとう!
今年もチーフとグルミンとビンタはオレの嫁
303名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:59:19 ID:fpSP55rG
臆病最速…
304名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 17:28:47 ID:Q7GYK3q/
ビンタに「あ、きみがボクの事好きなのは分かってるからね」というような台詞を言われてドキドキした
ボク系の時々強引なかんじが大好き
305名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 12:59:55 ID:P6iIpHWU
あーめがみさまに今まで盗られたオノというオノをケツの穴にブチこんでやりてぇ…
キャンキャンわめくめがみさまをSDに保存してバラまきてぇ…
306名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 22:53:39 ID:aBkvmP+j
大好きな住人と姫始めしたいです
307名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 11:57:38 ID:/5nHHR3J
あー本気であのかわいさ余って憎さ100倍のめがみさまをめちゃくちゃにしてぇ…
つーか、文章書きてぇ…時間があればの話だがな。
308名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 15:14:57 ID:bPUulXUc
上のSSさ、なんで支援ないのにさるさんに引っかからないの?
ここの板はないの?
309エックスエル×女主人公:2009/01/05(月) 22:01:03 ID:8s6DucNT
みなさん正月を楽しく過ごせましたか?
小説を書きためていたので投稿させていただきます。
相変わらず
・エロなし
・口癖カット
・主人公は○○
です。
エロの表現は勉強させていただきます;
今回はおいら系のエックスエル×女主人公
仲がいいという感じの表現です。
では。


「おーす!○○!今日も元気か〜!」
「ぁ、エックスエル。あなたはいつも元気ね」


雪がちらほら降る村で寒さに負けるかと大きな声で挨拶してきた彼。
ちゃんと話し掛けてくれるのが嬉しい。


「今日はどんなトレーニングするかなぁ…スクワット?マラソン?」
「毎日運動して、すごいね」
「んー楽しいからな!どうだ、○○も一緒にやるか!?」
「…私は遠慮するよ」


正直、運動は苦手だ。
体を動かすのは楽しいのはわかるが、体力が続かない。
でもせっかく誘ってくれたのに断るのは良くなかっただろうか…
そう心配したけど


「そうかー残念だけど、また今度やろうな!」


あまり気にしてないみたい。
安心したけど、なんか寂しい。
そんな○○に気付かず、エックスエルは悩んでいた


「何やろうかなー…いいのが思い付かない」
「腕立て伏せは?」
「昨日数…十か百回はやったよ」
「ひゃく…じゃあ他にも…」
「もうほとんどやりつくして、ちょっと飽きたんだよなー」
「はぁ…すごいなぁ」

素直にそう思う。
私にはそうそうできない事をやってのけて。
健康的だし、と感心してた。

310エックスエル×女主人公2:2009/01/05(月) 22:02:38 ID:8s6DucNT
「あ!」
「なにか思い付いた?」

エックスエルはピコーンと思い付く。
…なんかニヤニヤして。

「○○は運動はしないよな?」
「う、うん」
「今ひま?」
「まぁそれなりに…」
「よし、じゃあ…しっかりつかまってろよー」
「え?」

なんのことかと尋ねる前に、ガシッと体を掴まれ、
エックスエルの肩に乗せられた。
…何この状況。

「ぇ?なにこれ?」
「今日は○○を持って運動するぞー!」
「ちょ、待っ」
「どりゃぁーーー!!」
「キャアアアア!!!怖い怖い降ろしてー!!!」


全力疾走するエックスエルと肩に乗って絶叫する○○。
それを目撃した村の住人たちは助けるべきか、
面白いから放っておくか悩んだとか。
そして

「わ、私はトレーニングの道具じゃないのよ!?」
「いやでもちょうどいい重さで…」
「重…!?エックスエルのバカー!!」

泣たり怒ったりしてる○○と
怒られて焦ってるエックスエルも目撃されたとか。



311名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 22:17:36 ID:8s6DucNT
以上です。今回は少し短め…のつもりですw;
ほのぼの仲良しのようなギャグを目指してみました。
おいら系のしゃべり方など
足らないとこがありましたらすみません。

では、ぶつ森と皆さんへ愛をこめて…
312名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 01:42:07 ID:/dMR2qID
ほのぼのいいね…!
ほっこりさせて貰ったGJ
ボクオレ贔屓だったけどこれでオイラ系も好きになった
313:2009/01/06(火) 23:27:36 ID:Fx5Lkx2I
初めましてです
314名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 18:03:15 ID:KxgJrIJx
オイラ系が「そんな目でみつめるなよー」って困った顔して物をくれるのが好き
その後「いつまでもオイラに甘えてちゃダメだぞ」ってメってかんじで叱ってくれるのが好き
筋トレ部屋で優しいエッチをしてくれそうだ
315名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 02:07:22 ID:bvANCHXm
ほかんこの更新はもうないんだろうか…
316名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 20:51:33 ID:JuxA8YCp
>>314
そのシチュすごい好き。
妄想でご飯食える。

今日唐突にキングから「オメェ 最近、アッチの方はどうなんでぇ?」と言われた。
何を言い出すのかと思ったら釣りの話だった・・・
がっかり。
317名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 01:04:21 ID:KwpPUhoR
釣りの話に釣られたな


久々に起動すっかな・・・


マールは俺の幼なじみ
タンタンは俺の姉さん
チョモランはガチホモ
あ、ビスは弟だからね

318316:2009/01/13(火) 03:48:59 ID:DRDOQVWt
キングに釣られた腹いせにやってしまった。後悔はしていない。

---------------------

「オメェ 最近、アッチの方はどうなんでぇ?」
「・・・・・は?」

そんなことを恥ずかしげもなく聞いてくるなんて、流石は百獣の王。
キングという名前も伊達ではないな・・・
なんて思ってたりしてる間も彼の話は止まらない。
「見た感じ『箱入りムスメ』だからな。どうせ経験ないんだろ?」
「オレはすごいぜぇ。その道じゃあ、この村でオレの右にでる奴ァいねぇ!」
あまりにも唐突な話題の振り方だったので、頭がついていかなかった。
よほどマヌケな顔をしていたんだろう、一呼吸おいたキングが私の顔を心配そうに覗き込んだ。
目が合った瞬間、彼の頭上に電球が点いた。
・・・何か思いついたみたい。なんてベタな。

「よし!ウブなお嬢様の為に、このオレ様が直々にテクニックを伝授してやるとするか!」

え・・・・えぇぇぇぇぇ!!??ちょちょちょちょ、ちょい待てぇぇぇぇい!!
なぜそこまで話が飛躍する!?テクニックってなんだよぉぉぉ!!!

一瞬に顔が真っ赤になるのを感じ、丁重に断ろうとするもうまく喋れない。

「えぇぇえとえとえと・・・」
「なぁに、遠慮すんなって!初めてなら経験者と一緒じゃないとな!」
「ちょちょ・・・・」
「オレの家で朝まで鍛えさせてやるからな!!」
「あわわわわわわわ」
「ん・・・?お前よく見たら手ブラじゃねぇか。一回帰って道具持って来いよ。


何が必要かは わ か る よ な ?」



そういい残し「支度があるから」と、キングはすっ飛んで行った。

あぁ・・・お母さん・・・あなたの娘は今、大ピンチです。
319316:2009/01/13(火) 03:49:33 ID:DRDOQVWt
この村に越してきたのは数か月前。
村に着くなり言われるままに「バイト」と称してこき使われ、
この村でうまくやってけるだろうかと悩んでいた私に、豪快に話しかけてくれたのがキングだった。
以来、私は彼と話す度に、胸がきゅんとなるようになってしまった。
・・・・・なのに。

道具を取りに行くため、役場の前を通りローンのたっぷり残ってるマイハウスへ向かう。
ちらと掲示板をみると「もうすぐ つりたいかいです!」なーんて、のん気な書き込みが一番上に来ていた。
途中マールに「顔色が良くないですよ!お家で休んでてください!にょん」と天使のようなアドバイスをされたけど、
今はそういう訳にはいかない。ごめんね、マール。

家に着き、引っ越してきてから一度も開封していないダンボールの封を開ける。
・・・・あったあった。コレコレ。
それは前の村から引っ越すときに、お隣だったスワンソンから持たされたモノ。

――― いーい?イイ女は自分の身は自分でちゃーんと守るものよ。
      おたく、悪いムシがつきそうだからお守りをあげるわ・・・

もらった時は「この世界にもこんなのあるんだ」としか思わなかったけど、まさかこんなに早く使うことになるとは。

このまま行かないという手もある。
でも、それは嫌だった。せっかくの彼の好意を無下にするのはさすがに酷い。
ここはひとつ・・・・腹をくくるしかない!
そう、むしろこれはチャンス!!

6個入りと書かれた「お守り」を握りしめ、私はスッと立ち上がった。


「私だって・・・・私だって・・・やるときはやるんだからー!!」
320316:2009/01/13(火) 03:50:21 ID:DRDOQVWt
彼の家は海の目の前にあり、私はいつもそれを羨んでいた。
風が気持ちいーなー・・・泳げるようになるまであと何カ月だろう・・・

すー はー

深呼吸、しんこ

バァン!!

ヒィッッッ!!!

「よぉ!遅かったじゃねぇか!」
急にドアから出てきて私の腕を掴む。笑顔が眩しすぎて直視できない。
「きゅ・・・・急に開けないでよ!!びっくりしたなぁ!」
「ガハハハハ!!待ちくたびれちまってな!ホラ、入れ入れ!」

強引だなぁと掴まれた腕をさすりながら部屋へ入る。
そういえばいっつも勝手に入ってたから、誘われたのなんて初めてかも。
理由が・・・・ちょっとアレだけどね。
私のより広い部屋を見渡すと、視界に見慣れないものが映った。
大きい水槽。ロイヤル家具が多い彼の部屋には少々不似合いだ。

「わ これ大きい。なんて魚?」
「スゲェだろ、イトウってーんだ。今度の釣り大会に持ってこーかと思ってな。」
「へぇ・・・キングも釣り大会出るの?」
「あたぼうよ!おめぇも出るんだろ?そのためにここに来たんだもんな!」

ん?んんんん?
ごめんなさい、よく聞こえなかった。

「だから、オレからテクニックを学びに来たんだろ?釣りの。」

え?

「釣りなんかやったことなさそうだから、直々にオレが教えてやろうって話だろ?」


頭のてっぺんに穴を開けられて、魂吸い取られる感じ。
脱力って、こういうことを言うんだろうな。
321316:2009/01/13(火) 03:50:57 ID:DRDOQVWt

どれくらい床に座り込んでただろう。
私の頭の中では今までの自分の行動を思い返していた。

じゃあキングは私と釣りをしようと思って家に呼んだのか・・・・
確かにあんときは手ブラだったわー・・・
私の思い込みだったんだ・・・・うわー、恥ずかしい・・・

「おまえ・・・大丈夫か?」

ハッとその一言で我に返る。
とにかく、勘違いしてたことは隠さなきゃ・・・・!

「う・・・・うん。大丈夫。」
「ホントかよ?顔色悪いぞ?」

大丈夫だから、と言いながら立ち上がった瞬間。
ここに来るまで力強く握りしめていた「お守り」が私の手から滑り落ちた。

コトン。

――さよなら

「お、なんだ?なんか落としたz・・・うぉっ!」

    私のバラ色ライフ!!

素早く彼の手からそれをもぎ取り、ポケットにしまい込む。
もう見られてんだから今更隠すのもどうかなって思ったけどね。

とっさに壁側を向いてしまったので、背中に感じる視線が痛い。
今すぐ消えて無くなっちゃいたい。

気まずい空気が辺りを漂うのがわかった。
そんな中、先に声をあげたのはキング。

「なぁ・・・・」
「・・・」
「なんか・・・その・・・スマン。勘違い、させたみてェだな。」
「別に・・・勝手に思い込んだのは私のほうだし・・・・」

今ならデコで目玉焼きが焼けるってくらい、顔が熱かった。

「ごめんっ」

そう言って顔を背けたままキングの家を出ようとした瞬間。
彼の温かい掌が私の右手首を掴んだ。
322316:2009/01/13(火) 03:51:47 ID:DRDOQVWt
無言で手首を引っ張られ、部屋の中で異常な存在感を放つベッドに腰掛けさせた。
「よいしょ・・・と」
のしっとキングが隣に座る。こんなに近い距離で座るのは初めて・・・。

「なぁ、オマエ結構そっちの知識はあるんだな」
「うるさいっ」
「確かに『釣りの話だ』と言わなかったオレにも責任はある。・・・だが。」
「・・・なによ。」
「まさかこんなのを持ってくるとはなぁー」

いつの間にか箱を開け、その中身の包みをぴらっと見せてくる。

「だぁっっ!返してよ!」
「やなこった。こんなモノを若い男の家に持ち込むってのはどういう事か・・・・わかるよな?」

同じようなセリフをどこかで聞いたなと頭の片隅で思いながらも、私は俯く事しかできなかった。
きっと今、人生で一番情けないカオしてる。そんな顔、キングに見せたくないもん。

「・・・・き・・から」
「ぁん?」
「私・・・好きだから・・・キングのこと・・・好きだから、勘違いしちゃった・・・」

とっさに出た言葉とはいえ、ひどい言い訳だと自分でも思う。でもこの気持ちに嘘はない。
勇気をふりしぼって彼の顔を見たら、今まで見たことのない表情を見せてくれた。

大丈夫?といいかけた私の顔に彼の顔が近付いてくる。
たてがみが、ちょっとくすぐったい。

「なんだよ・・・もう」
「へ?」
「オレのほうからカッコよく言おうと思ってたのによ・・・」
「な・・・何を?」

「察しろ」

そう言いながら顎を軽く持ち上げられ、唇を唇で塞がれた。
323316:2009/01/13(火) 03:52:27 ID:DRDOQVWt
ファーストキスはレモンの味・・・なんて何の本で読んだんだっけ。
レモンほど酸っぱくもなかったし甘くもなかったけど、蕩ける様な感触だけは覚えてる。

「んん・・・・・んぁ・・」

唇をくっつけあうだけだと思ってたのはとんでもない間違いだったみたいで、キングは容赦なくキスを深めてくる。
舌を軽く絡まれたり、下唇を甘噛みされたり・・・
キスが深まるにつれ、体の密着度が高まっていき、今ではほとんど抱きすくめられている状態だった。

一回、口を離してまたキス。今度は頬に。その次は額。耳たぶ。
その優しいキスは相手は百獣の王だということを全く感じさせない。
あぁ・・・成り行きとはいえ、こんな幸せになっていいのかなぁ・・・・

「ぷは・・・」
「ふぅ・・・」

お互い一呼吸おいて、見つめあう。
見慣れてる顔だったけど、改めて見つめるのはなんだか恥ずかしい。
それは彼も同じだったみたいで、頬がピンク色に染まっている。

「えへへ」
「なんだよ」
「だってキングの顔赤いんだもん。かわいくって。」
「あんまりそういう事は言うもんじゃねぇぞ。食っちまうかもしんねーからな。」

その場合の「食べる」とはどういう意味なのか・・・それを聞くかわりに、
今度は私のほうからキスをしてみた。
さっき教えてもらったのと同じキス。相手からすれば不器用で、へたくそなものだろう。
だけど、彼への気持ちを伝えるために私なりに頑張った。

「おい・・・・」
「・・・なに?」

「いいのか・・・・?」


ここまで来たら


「うん・・・」


後には引けない。
324316:2009/01/13(火) 03:54:41 ID:DRDOQVWt
すまんそん 今日はここまで。
肝心のシーンは明日にでも書こうと思います。

初めて書く&妄想だからいろいろおかしいですが最後まで書くんで
皆さん読んでください。
325名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 10:35:31 ID:4SIEtla6
ふおぉぉぉGJすぎる!
続きを全裸で正座して待ってます
326名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 03:19:29 ID:aYguJYbI
あぐ
327316:2009/01/14(水) 03:51:08 ID:SlaVyarE
続きできた!
--------------------------

改めてベッドの上に座りなおし、向かい合う。
私の目線からだとがっしりした胸板しか見えないが、少し顔を上げたらすぐに目が合った。
少し、息が荒い。

「おまえにそんなツラは似合わねぇよ。いつもの笑顔はどうした?」

・・・こんな状況で普段どおりに振る舞えるほうがおかしいよ。
私の頭の中はこれから行われるであろう行為のことでいっぱいだった。
心臓は破裂しそうなほど活発になり、顔に今ならBBQ大会ができるほどの熱を感じる。
私って、こんなに顔を赤くしやすかったっけ?

「心配すんなって。コッチもオレに任せろや。」
「キングは・・・誰かとしたことあるの?」
「・・・・・さぁな。」

そう言って、優しく押し倒された。
仰向けになった私に、顔を近づけまたキスの雨を降らす。
頬に軽く触れられるだけでも体中がビクン、となってしまう。
額、頬、唇、また頬・・・
次はどこにされるのだろうと期待するだけで、息があがってしまう。

「はっ・・・ぁ・・うぅ・・・ん・・」
「なんだオメェ、エロい声出しやがって。こっちも興奮しちまうじゃねぇか・・・」
「そんっ・・なこと言ったって・・・・・やぁぁ!」

彼の唇が耳元から首筋へスライドしてきた。
自分でも気付かなかったことだが、私は相当ココが弱いみたい。
自然に体がうねってしまう。
やりづれぇだろ、と彼が膝をついた状態で上半身を圧し掛からせてきた。
逃げ場がなくなった私は自分の中のメーターが上昇してくるのがわかり、なんだか怖くなった。

このメーターが振り切ってしまったら、いったいどうなってしまうんだろう・・・?
328316:2009/01/14(水) 03:51:48 ID:SlaVyarE
随分みっともない姿を見せてしまったと思う。
キングが私から離れるとき、視界がぼやけていた。
覚えてるのは、身体がとても火照っていたことだけ。

「へへ・・・おめぇがそんな感度良いなんてな」

意地悪い笑みを浮かべて見つめてくる。

「ぐすっ、なによ・・・悪い・・?」
「あーあー、泣くなよ・・・せっかくのベッピンが台無しだぞ。」
「なんかその言い方、うんてんしゅさんみたい・・・」
「アホ。オレをあんなオッサンと一緒とすんな。ほら、ばんざーい」

そう言いながら着ていたきいろのワンピースをたくし上げ、するっと抜き取った。
必然的にキングが見るのは半裸状態の獲物。彼が唾を飲み込む音が小さく聞こえた。
大きな手で、鎖骨の辺りを撫でられる。
小さく震えているのがわかり、向こうも緊張してるのかなと思うと、目の前の毛むくじゃらが
とてつもなく愛おしく思えてきた。

「やわらけぇな・・・・ホントに食えちまいそうだ・・・」
「キングになら、いいかもしれない・・・」

ぽろっと出た本音に彼が一瞬動きを止める。

「それ・・・・・取ってくれるか・・・?」
「キングが脱がせてよ・・・」
「二度と使えなくなるが、いいのか?」
「・・・・・・・」

指示されたようにブラを取り、ベッドのそばへ落とす。
そこにはさっきまで私を守っていたワンピースもくしゃくしゃになっていて、まるでドラマのベッドシーンみたいだった。
火照っていた身体がひんやりしてきた。無意識に、腕が胸を隠す形になってしまう。

「オラ、手ぇどけろや」
「や。寒いんだもん。」
「そんなもんすぐ忘れちまうさ。・・・・よっと」

軽々と引きはがされてしまい、頭の上で固定される。
片手で両手首を掴む、その力はさっきのキスとは大違い。
自分以外の誰にも見せたことがない場所をさらけ出していることで、羞恥心がMAXに達する。
329316:2009/01/14(水) 03:52:15 ID:SlaVyarE

「や!見ないで!」
「オレ、『いいのか?』って聞いたよな?オマエなんて言ったか覚えてるか?」

そう言いながら空いた手で胸をふにふにと軽く揉む。
自分でする時に少し触ることはあっても、揉むことはなかった・・・気持ちいい・・・かも。

「ふ・・・・ん」
「オレがさわると壊れちまいそうだな・・・」
「あ・・・ぁ・・・」
「気持ちいいのか?目ェつぶってばっかいないでこっち見てくれよ。」

うっすらと目を開けると、ちょうど胸の先端、少し硬くなっているところを口に含まれたところだった。

「はぁああ・・・・・!」
「んっ・・・ふっ・・・・」

時々漏れる彼の声に、興奮を覚える。
執拗に先端を甘噛みして、舌でこねられ、吸われ・・・。
そのうちに腕は解放され、顔を胸に埋めたまま抱きしめられた。
自由になった腕を彼の頭へ回し、撫でる。大きな子どもみたい、とふと思った。

「んぁぁぁぁ・・・やぁ・・・」
「ぷは・・・はぁ・・はぁ・・・」
「ん・・・・どしたの・・・?」
「はぁ・・・・はぁ・・・苦し・・・かった・・・」

息するのを忘れちゃダメでしょ、と笑うと

「仕方ねぇだろ。甘かったんだから。」

なーんて言われてしまった。
胸が苦しくなるほどの愛しさが押し寄せてきて、キングを強く抱きしめたい衝動に駆られた。

「ね、ぎゅーってしていい?」
「お・・・・おぅ」

完全に圧し掛かる状態になったが、重みでさえも愛おしい。
私は彼に抱きつき、頬ずりをしながらその状態を楽しんだ。
330316:2009/01/14(水) 03:52:56 ID:SlaVyarE
すっかり抱き枕になってしまったキングが大人しくしてるのをいいことに、いろんな所を撫でてみた。
引き締まった背中や弾力のあるお尻は、撫でてて癖になるくらい面白かった。

「オイ・・・・そろそろやめれや」
「ん、もうちょっとだけ」

そう言いながら体をまさぐってたら、今までとは明らかに違う感触に出会った。
私だってそんなにウブじゃない。「それ」の正体は一瞬でわかった。
すごく・・・熱い。それに、硬い。

「ぅお・・・」
「あっ・・・ご、ごめん・・・」

ぱっと腕を放し、彼を抱き枕状態から解放する。
再び私を覆いかぶさる体勢をとり、私の内股を擦り始める。

「オレにもやらせてくれよ・・・ずりぃだろ・・・・」

そう言いながら彼が最後の衣類に手を入れてきた。

くちゃ

「うっわ、すっげぇ・・・・ヌルヌルじゃねぇか」
「やめてよ、恥ずかし・・・ぃっ・・・ぁ・・・」

さっきから下腹部に感じていた違和感の正体はそれだったか。
なんて思う間もなくあっけなく脱がされ、ついに生まれたままの姿になってしまった。
つまりは、全裸。
すべてをさらけ出したことで動きやすくなったのだろう、キングはさらに手の動きを増やしてきた。

ぬりゅ ぬりゅ

「やぁぁぁぁ・・・はぁ・・っん・・・」

ずち ずち にちゃ

軽く、指先が中へ侵入してきた。

「ん・・・」
「オマエのココ、小せぇな・・・オレの・・・入るか・・・?」
「ふぇ・・・?」

くちゅ

粘度の高い水音を出していたそこから手を離し、自分の衣服に手をかけた。
331316:2009/01/14(水) 03:53:25 ID:SlaVyarE
あんな大きな魚を釣ったんだ。貧弱な身体ではない。
それは服の上からでもわかるし、抱かれたり、抱いたり、触ったりしたことで確信している。
だが実際に目の当たりにしてみると、なんとも言えない迫力があった。
明らかに私の身体と違うところ。どうしてもそこから目が離せない。

よく「小さい頃一緒にお風呂に入った弟やお父さんのとは全然違う」という話を聞くが、
ここまでとは思わなかった・・・。
力強く上を向いているそれは、凶悪なモノにさえ思えた。

「んだよ、ジロジロ見るなよ・・・恥ずかしいじゃねぇか」
「だって・・・すごい・・・」
「じゃぁ触ってみるか?」
「えっ」

そう言って私の手をとり、自分の中心へ持ってくる。
初めて触れる生身のそれは、とても熱くて、硬かった。

「ど・・・すれば・・良くなるの?」
「んなこたオメーはまだ知らなくていいんだよ。」

ほんとはうすうす知ってる。オトコのヒトがどうやったら気持ち良くなるか。
私は触れた手を離し、軽く握りなおした。
どくどくいってる・・・。すごい・・・・。
自分が興奮してきてるのがわかると同時に、すこしキングをいじめたくなった。

「ね、なんか先っぽから出てるよ・・これなに・・・?」

ちゅ

丸い先端に軽くキスをする。
これって・・・こんな味なんだ・・・

「う・・ぉ・・・・」
「わー いっぱい出てくるね・・・すごいよ・・・」

ちゅ ちゅ はむはむ

「はぁっ・・・はぁ・・」
「きもちい?ここ、すごい硬くなってきてる・・・」

先端を口に含みながら、竿の部分を軽く握り上下に擦る。
初めてなのにこんなに大胆にできるのは何故だろう、と自分でも思った。
332316:2009/01/14(水) 03:53:58 ID:SlaVyarE
「お・・・おい・・・離れろ・・っ」
「んや・・・まだこうしてるぅ・・・」

先端から口を離し、溢れてくる粘液をそれ全体に塗りたくる。
手だけで擦るより感触がいやらしくなった。
だからかな、自分の足の付け根が大変なことになっている。
私・・・ヘンタイなの・・・・?

にちゃ にちゃ

「ねぇ・・どぉ・・・?」
「うぅ・・・っ・・・やめ・・ろ・・・やめてくれ・・・」
「なんで?・・・きもちーの、やめていいの・・・?」

弱弱しく抵抗をする彼を可愛く思い、耳元で呟いた。

「うっ・・・・ぅぉぉ・・・・・・・」

どぴゅ ぴゅ

力尽きたように小さく唸り、先端から白い粘液を放出した。

彼を・・・・イカせてしまった・・・・
いつも強気で荒々しいキングを・・・私が・・・

その事実が私をとても興奮させ、痺れるような快感を体に感じる。
彼の腹部に飛び散った白い体液を恐る恐る舐めてみる。

ぺろ

「はぁ・・はぁ・・おい・・・!」
「にがっ・・。」

実際下の奥から強い苦さを感じる。
私にはまだ飲めないな・・・そう思いながらティッシュで残りの粘液をふき取っていたら、
非常に不機嫌そうな声が聞こえてきた。

「おまえ・・・・覚えてろよ・・・・」
「そんな枯れそうな声で言われても恐くないよ・・・それより、これ、小さくなっちゃった?」

キングの目の奥が光ったのがわかった。

「それはこうすればいいんだぜぇ・・・!」
333316:2009/01/14(水) 03:54:33 ID:SlaVyarE
一瞬のうちに体勢を崩され、始めと同じ仰向けになる。
ただひとつだけ違うのは、キングの硬いモノが私の中心にあてがわれている事。
にちゃ、にちゃ、と先端であそこを擦られる。

「おいおい、さっきと全然濡れ具合が違うぜ?」
「それは・・・・あぁああ!」

くち・・・

軽く、裂ける感触がした。

「悪い・・・もう我慢・・・できねぇッ・・・」

ず ず ず

「あぁぁぁ!んぁぁ!」
「すげ・・ギチギチだな・・・」

私の初めては、大量に溢れていたせいか息苦しさしか感じなかった。
中途半端に挿入されたところで限界を感じ、「すこし呼吸を整えたい」と彼に要求した。

お互いにこれ以上ないくらい息が荒く、部屋の温度も上昇しているのが
ロイヤルなドレッサーの鏡が曇っていることでわかる。
下腹部に感じる違和感に慣れようとしているところに、キングが口を開いた。

「前な・・・お前が越してくるときに『カワイイ人間の女の子が越してくる』って役場で聞いてよぉ、
 どーせろくなヤツじゃねーだろとか思って全然気にしてなかったんだよ・・・ 
 だけど初めてお前を見たときに、雷に打たれたようになっちまってな・・・一目惚れってやつだな・・・」

切なそうな表情、だけど目を背けずに私に話し続ける。

「なんとかしてお前と仲良くなりたいって思うようになったはいいが・・・オレはオンナってのがよくわからねぇ。
 お前のことは大切にしたい、だが接し方がわからねぇってんで、すげー悩んだもんだ・・・」

「キング・・・」

「だからお前に乱暴な口きいたり、強引にしたりして・・・すまなかった。
 オレは、お前が好きだ。大切にしたい。こんな俺でも・・・・本当にいいのか・・・・?」

涙が出そうなくらい、幸せを感じた。
このライオンは見かけから想像もできないくらい弱々しい告白をしてくれた。
私がどう返事するかなんてわかってるクセに。

「だいすき・・・キング・・・ ずっと一緒にいたい・・・」
334316:2009/01/14(水) 03:55:08 ID:SlaVyarE
彼のモノが体内で硬さを増し、ゆっくりだが一気に奥へと侵入してきた。

ずずずずずず

「んぁぁぁ・・・・!!」
「はぁっ・・・おま・・・締め付けすぎだろ・・・もたねぇぞ・・・」
「そんなこと言われても・・・勝手になっちゃうんだも・・・んっ・・・」

猛烈な息苦しさを、覆いかぶさる彼にしがみ付くことで軽減させる。
その行為がスイッチとなってしまったようで、耳元でこう囁かれた。

「わりぃ・・・気持ち良すぎる・・・」

ずりゅっ

少しだけ、抜いて

「あぁぁっ!・・・・あぁ・・んぁ・・・っ!」

ずにゅ

また奥に戻ってくる。

たったそれだけのことだけど、とてつもない幸せと愛おしさを感じる。
とてもスローな動き。でも、まだ少し、痛い。

ちゃっ・・・ちゃっ・・・・

キングは・・・きもちいいのかな・・・?

「ねぇ・・・んっ・・・どんな・・・か・・・んじ?・・・はぁっ」

ぐちゅ

「すげぇ・・はぁ・・気持ちいい・・・うっ・・お前の中・・・絡まってくんだ・・・」

ずりゅりゅっ

にちゃぁ

「ああぁぁぁぁぁ!!」

一気に抜かれ、一気に貫かれる。
私の上に圧し掛かる彼の腰の動きも、だんだん速くなってきた。
335316:2009/01/14(水) 03:58:52 ID:SlaVyarE
ぐっちょ ぐっちょ

陳腐な表現だが、確かにそういう音がしている。
私と彼の繋がっているところ・・・そこはもう溶けて溶けて、一つになってしまいそうだ。
キングの顔を見ると、彼は必死に目を閉じ、何かに耐えているようだった。

じゅっじゅっじゅ

震えるような小刻みの動き。
膣中で彼を確かめるように力を入れるごとに、小さい唸り声がする。
私の中のメーターはもう振り切れそうだった。

「キ・・・・ン・・ぁぁ・・わたし・・・もっ・・イキそ・・・・はぁぁ!」

ずぢゅ ずぢゅ

「ぐぉ・・・・オ・・・オレも・・・なぁ・・・一緒に・・・うっ・・」

彼ももう、限界なようだ。
ラストスパートとでもいうように今までより強く、速く、腰を打ちつけてくる。
彼のものが出し入れされる度に、私のヌルヌルしたものがベッドに染みをつくっている。

「うぅ・・・・うぉぉぉぉ・・好きだ・・・愛してる・・・」

ずりゅっ ずりゅっ

「やぁぁ・・・あぁぁ・・・私もっ・・ダメ・・イ・・・イッちゃ・・・」

ピンッ

メーターが、振り切れた。
336316:2009/01/14(水) 04:00:24 ID:SlaVyarE
「あぁぁぁあぁぁああぁぁ!!」

目の前が真っ白になり、膣中がとてもぐにゅぐにゅしているのがわかる。
それが彼にも、トドメを刺したようだ。

「うっ・・・・」

ぢゅー、と彼の精液が膣中に放たれる。
彼のものが「ぢゅっ・・・ぢゅっ・・・」となる度に射精しているようだ。
そのまま私のほうへ倒れ込む。

「はぁ・・・・はぁ・・・・キング・・・・だいすき・・・」

「はぁ・・・あぁ・・オレもだ・・・・」

朦朧としていく意識の中、スワンソンから渡された「お守り」の存在を思い出した。

************

「すまねぇ!!すっかり忘れちまってた!!」
「『すっかり忘れちまってた』じゃないでしょ!もう!」

初Hと初中出しが同時に来るとは思ってなかった・・・・
でも、冷や汗をかきながら謝ってくるキングを見ていたらなんだか可笑しくなってしまった。

「過ぎたことだし・・・もういいよ。それに・・・」
「それに?」

「キングとなら、いいよ。責任、取ってくれるんでしょ?」

「お・・・おぅ。」

最後にもう一回キスをして、仕切り直し。
彼が用意した教本や釣り竿で「釣りの極意」を仕込まれた。

週末に行われた釣り大会。
私はキングに教えてもらったテクで120cmのスズキを釣り上げた。
ちなみに優勝はマール。
うおまさにも抱えきれないシーラカンスで優勝をかっさらったとさ。
337316:2009/01/14(水) 04:03:14 ID:SlaVyarE
おわったおわった!
いろいろツッコミ所(ライオンに唇?、異種間で避妊具?)はあるけど、
キングの一言で渦巻いてた妄想はすべて吐き出されました。
また気が向いたらここでなんか書かせてください。
ありがとうございましたー
338名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 12:00:19 ID:jwMzDyVG
GGGJでした!
キングかっこいいよキング
えろいしかっこいいしすごくよかったです
339♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:13:43 ID:a5/1AMGC
初書きの自分がここで温めてた小説投下。
読む上での注意

・**は主人公の名前、エロあり、gdgdの可能性大。
それでも良ければどうぞ。

*********************************************************************
ある秋の朝目覚めて伸びをするとそこにはグルミンの姿があった。

「ん…んん?…ええっ!」

「わあぁ!グ、グルミン!なんでここに?」

あまりの近さに驚いてロイヤルなベッドから落ち頭を強く床にぶつけた。
その音でグルミンが目覚めた。

「ん…おはよ 朝早くから元気だね〜 **ちゃんは… もう遊びに来たの?」

「いやここ僕の家なんだけど…」

ええっ!と彼女はびっくりしてはね起きる。

「なんで… あれ?何でだろう… 覚えてないなあ…」

どうやら彼女はよく覚えていないようだ…。
拍子抜けながらクッキングヒーターにコーヒーのポットを載せる。

「ひょっとして寝ぼけて間違えたんじゃない?」

僕はグルミンの隣の家に住んでいて大きさも色も同じ家に住んでいた。
だから寝ぼけてここに入ってくるのも無理はない。
家具もフリーマーケットで彼女から買ったものが多かった。

「たぶんそうかも…ごめん」

「別に謝らなくてもいいのn…」

振り向いた途端に体に電撃が走ったようにその場に立ち尽くした。
その時の彼女はいつもの彼女でなく「魅力的な女の子」だった。
僕はすぐにこのドキドキの正体がわかった・・・

一目ぼれだ。
今までこんな感情を彼女に抱いたことなんて一度もなかった。

僕はボーッとしてコーヒーを手にかけてしまった。
「あっ…つつつ」

「ちょっ…!大丈夫?」

「大丈夫…大丈夫だからお気遣いなく…」

やはりだ。
グルミンの顔を直視できない。
僕はすぐタンスから薬を取り出して手に塗った。
340♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:14:56 ID:a5/1AMGC
「ほんとに大丈夫なの?お薬買ってきてあげようか?」

「大丈夫…だから…」

「そう?じゃあたし帰るね、勝手に寝ちゃってごめんね。」

「う…うん じゃあね」

こんな会話でも舌がもつれるようなもどかしさを覚えた

彼女が愛しい・・・

僕は決心した。彼女にプロポーズするんだ…
その日から僕は彼女と仲良くなろうと努力を始めた。
部屋を片付け身だしなみを整え積極的に話しかけるなど一生懸命に努力した。
そんなある日、彼女から手紙が届いた。


(大好きな**ちゃんへ

あたい引っ越すことにしたんだ。

またどこかで会えるといいね。

大親友のグルミンより)


…嘘だ……嘘だ!
その手紙を読み僕は落胆した。 
しかしまだ引っ越すには時間がある。
僕は彼女を引き留めるために彼女の家へと向かった。

「あ!**ちゃん!よく来たね!散らかってるけど上がってよ。」

「…。」

「ん? なんで泣いてるの…?」

彼女に言われて初めて気がついた。
たしかに僕は泣いている。
ふいてもふいても涙がこぼれてくる。
341♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:15:32 ID:a5/1AMGC
「うっ…ぐす…ひっく…」

「ちょ!ちょっとどうしたの?なんd『嫌だ!』

「え…?」

彼女は戸惑っていた
明らかに困惑している。

あまりの悲しさに目をつむりながら僕は喚き散らす。

「なんで… なんでなの…?
僕がこんなにもグルミンを好きなのに…!
なぜ引っ越すの…?
僕が嫌いになったの…?
それとも…」

ちゅっ

温かく、柔らかい感触を感じた。

彼女が グルミンが僕にキスをしたんだ…

あったかい…

しばらくして僕の心は落ち着きを取り戻した。

「**ちゃん…あたいのことをそんなに…。」

しばらく僕のすすり泣く声が響いた
唐突に彼女が言いだした。

「ねえ**ちゃん、コーヒー飲む?」
 
「うん…」

「じゃあコーヒーポット探してくるね。」

彼女はそう言うなり箱をひとつ また一つとあけて行った
しかしただあけるだけでなく箱のものを全部出している。

「やっぱり引っ越しはやめるね。**ちゃんがかわいいから。」

彼女の目には涙と微笑みが両立していた…
僕は又泣き出していた
342♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:16:13 ID:a5/1AMGC
それからしばらくして冬が来て 春が来た。
僕とグルミンは仲が良いおしどりカップルとなり村の人気者だった。
1ごうやビンタ、たいへいたたちは釣った魚を僕たちに分けてくれたりしていた。

そんなある日の夜
僕は仕立て屋で彼女の誕生日プレゼントを買った。
初めて僕がグルミンにもらった「8ばんだまのふく」を彼女にプレゼントした。

「似合う?w」

「うん、とってもw」

彼女は笑顔でその服に着替えて晩御飯を作り始めた。

夕食を済ませ眠りに就こうとしたときのことだった

「ねえ **ちゃん…」
「なあn」 『ちゅ』
振り向いた途端懐かしい感触を覚えた
あの時と同じだ…
彼女が僕にキスをしてくれている…

僕も負けじとし返す。

キスのいやらしい水音があたりに響く。

やがて口を離すと水の橋ができ、重みで崩れた。

すると彼女は突然、パジャマを脱ぎ始めた

彼女の体が一糸まとわぬ姿になった。

「あたいは…**ちゃんが大好き…だから…」

「…本当に僕なんかでいいの…?」
彼女は小さくうなずいた。

彼女は僕の手を自分の胸に押しつけ突起を弄り始めた。
「あ…う…きもち…いいよ…」
彼女は僕の手で感じている。
―僕が彼女を幸せにしなきゃ…
僕は気付かれないように彼女の腰のあたりに手を伸ばした。
343♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:16:49 ID:a5/1AMGC
ぴちゃ

「ひぁあ!あ!」

ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃ…

「ひあぁぁぁあああ…そこ…いい…」

彼女の眼はすでにうつろになっている。

じゅぼ…じゅぼ…じゅぼ…

「やああああああああああああああ!」
彼女は盛大に潮を吹いた
息遣いも荒い。

「はあ…はあ…激しい…よ…」

「ふふっwかわいいなぁw」

「今度は…こっちから…」

そう言うと彼女は僕の息子に手を伸ばした。
そして息子をしごき始めた。

「きもち…いい?」

「ああ…すごく…いいよ…」

それを聞いたが否や今度はフェラチオを始めた。

「ほれはほう?」(これはどう?)

「ああ…そろそろ…イク…ああっ!」

僕も同じく壮絶に果てた。
彼女は僕の種子を口に含んでいる。

「**ちゃんの味がする…」

彼女は小さく喉を鳴らし飲みこんだ。
344♂主人公×グルミン:2009/01/15(木) 17:17:34 ID:a5/1AMGC
彼女が僕の上へ乗る。
―ラストスパートだ。

「ほんとに…いいの?」

「いいよ…だって**ちゃんだもん…」

「わかった…いくよ?」

彼女が小さくうなずく。

僕は自分の息子を彼女の秘部へあてがう。
そしてゆっくり入れていく…。

ずぶぶ…

「ぁああ… **ちゃんのが入ってきてるぅ…」

そして途中で僕の息子は止まった。

「ほんとにほんとにいいの?」

「ほんとにほんとにいいのッ!w」

彼女は小さく声をたてて笑った。

そして僕は腰で彼女の封印を解いた。

ぶちっ

「っ…痛…」

「だ、大丈夫?」

「いいから…続けて」

僕は言われたとおりにまた腰を動かし始めた。

ずちゅ…ずちゅ…ずちゅ…

静かな部屋に卑猥な音がこだまする。
そして僕たちは…。

「やぁあああああああああああ!」
「あああああああああああああ!」

―彼女の『初めて』は失われた。

「**ちゃん…**ちゃん…」

彼女はうわごとのように一晩中僕の名前を呼び続けた。

それから一か月後、僕たちは結婚し、子供も授かった。

僕たちは中睦まじく今もこの村で元気にやっている。
345♂主人公×グルミン 作者:2009/01/15(木) 17:19:45 ID:a5/1AMGC
御目汚し/連投サーセンorz
グルミンを愛する人たちのために書いたんですが・・・
できれば感想などいただければと…(殴り
346名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 22:46:45 ID:G6N42Blu
五つ星評価の星★★★★ってカンジだな
甘酸っぱくてイイけどもう少し激しさが欲しかった
347名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 23:58:15 ID:+MAraQ3D
評価厨は氏ねよ
348名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 02:41:49 ID:VJsbhbz3
>>347
あら、ステキなIDね
349名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:12:34 ID:s4W4zbwz
>>347
なにその神々しいID
350名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:42:14 ID:OU/HAHhv
うちの村のマーサとビンタが仲良し。
個人的にボク系もアタイ系もSだと思ってるから、
S同士のカップルっていいなーと…妄想が止まらん
351名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 01:12:38 ID:78wsmqFZ
オレ系がMだと萌える

そんで自称Sだったら完璧
352名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 02:12:04 ID:eZfHPc36
ニコバン×女主人公のエロ有です。
最後までgdgdな感じではありますが…;
なぜかニコバン視点です。
今まで通り
・主人公は○○
・口癖なんてない
・口調正しくない
に、加えキャラのイメージ崩落警報です。
それでも良ければ・・どうぞ
353ニコ×女主:2009/01/18(日) 02:16:30 ID:eZfHPc36
素直でしっかりしてると思ってた。
今日を除いて…
「ぁ、ニコバン」
「やぁ〜○○くん」
ちょうど出掛けようと家を出たら、あの人はボクに気づいた。
先日ボクを看病してくれた彼女。ボクらは川の前の家でお隣同士。
「今からお出かけ?」
「うん、今日は釣りをしようかなぁって」
会話しながら、ボクは家に鍵をかける。
「釣りかぁ、私さっき…うわぁ!!」
「ぇ、わ!?」
ドンッ ポチャッ
何かがぶつかる音と何かがどこかに落ちる音
「あいたた…○○くん、大丈夫ぅ?」
「う、ん大丈夫…ごめん。痛かった?」
「ちょっと痛かったけど、大丈夫だよぉ」
彼女が目の前で盛大に転んで、
ボクを巻き添えに地面にぶつかった。
不幸中の幸いか、ボクが下敷きになる形だったので転んだ本人に怪我はない。
ボクも擦り傷ひとつしてない。 それで彼女は安心したと思えば、

「あぁー!!?」
「な、なに?どうしたの?」
彼女の叫びに驚いた。彼女はボクの手を指す。

「ニコバン、鍵は!?」
「…ぁ」
「大変、川に落ちちゃった!?」
確かに何かが…川に落ちる音を聞いたかも。
何かは先程持ってた鍵か、と納得。
自分のせいで落としてしまったと彼女は謝りながらひどく焦っていた。
基本のんびりなボクは、あまり気にしてない。 まぁなるようになる?

「まだ浅瀬にあったらいいけど…」
彼女が川を覗き込む。
浅瀬と言ってもこの川にはほとんどなく、流れも早いので釣りしかできない川。
なんだか覗き込んでる彼女が心配になってきた。

「○○くん、ボク、釣り道具持ってるかr「ぁ!あった!」
ボクの言葉なんか聞いてなく、彼女は川の底でキラキラしてるものを発見して嬉しそう。

「このくらいなら手で取れるかも…」
「ぇ、○○くん?やめたほうが」
嫌な予感がして止めようとしたが、聞いちゃいない彼女は川に手を伸ばす。
ズルッ
「ぁ」
彼女の短い声と
バシャンッ
水を叩く大きな音が響いた
「キャー!?」
「ええぇぇぇ!!?○○くん!!!!」
あっという間に彼女は川に拐われ、流れていった。
多分滅多にあげない大声で彼女を呼び、滅多にないくらい走った
354ニコ×女主2:2009/01/18(日) 02:18:14 ID:eZfHPc36
「ハァッ…ゲホッ…ありがとう、まんたろう」

川は最終的に海に行く。
ボクが海岸に着いたら、彼女はすでに助けられてた。

「全く…今日調子悪いんだろ?何やってんだよ!」

まんたろうくんに助けられ、彼に怒られてた。

「調子悪いって?」
「あぁ、ニコバン。こいつ今日はなんか調子悪いんだよ」
「○○くん、体悪いの?」

そんな風には見えなかったから、聞いてみる。
息を整えていた彼女は

「違う違う、体じゃなくて…運?が悪いだけ」

笑って訂正した。

「運でも体でも、さっきや今みたいな事が起きるのは良くないぞ。
今日は家で大人しくしろよ!」
「うぅ…」
「さっきって?」

図星を突かれたようで黙る○○くん。
何があったかさっぱりだ。

「ニコバン、家隣同士だし、送ってってくれ」
「ぁ、うん」
「じゃ、オイラはまだトレーニングがあるから。
○○、また外歩いてたら、オイラ怒るからな?」

彼女にきつくそう言って、まんたろうは去っていった。
言われた本人はぷぅっと頬をふくらませて、むくれてた。
355ニコ×女主2:2009/01/18(日) 02:28:21 ID:eZfHPc36
「運が悪いだけだもん…」
「さっき、何があったの?」

家が近づいてきて、彼女はやっと口を開いた。
どうやらまんたろうの言葉に異議ありらしい。
「…さっきね」
「うん」
「まんたろうの無くした鍵を見つけてあげようとしたの」
「ふむふむ…」
「でね、川に探しに行ったんだけど、なかなか見つからなくて…魚ばかり釣れるの」
「魚かぁ…食べたい」
「…もう!」
「ごめんごめん〜。それで?」
「やっとそれっぽい魚影を見つけて、竿を思いっきりふったら…
強い風が吹いてバランス崩して、川に落ちそうになったの」
「なるほど…ってえぇ!?」
「その時はまんたろうが引っ張ってくれて落ちなかったんだけど、魚影は見失うし」
「うん」
「風船が飛んでるって教えてもらって、撃ち落としに行こうとしたら、
あと少しの所で転んで…風船はどっか行っちゃって」
「うわぁ…」
「また鍵探しに戻って、魚影見つけたと思ったら落とし穴にはまって…また消えて」
「…」
「まんたろうが気分転換に雪だるま作ろうって言ったから作ってたら」
「うまくいかなかった…?」
「…作れもしなかった。雪だまを何個も見つけたのに、
私と虫によって川に落ちて溶けて、崖に落ちて潰れた」
「ぁ、はは…」
「やっと鍵を見つけたと思ったら、また転んで蜂の巣がある木にぶつかりそうになるし…」

慰めの言葉も思い付かない。今日の彼女はものすっっごく運が悪いみたいだ。
そりゃまんたろうが家にいろと言うのも頷ける。
だけど…ここまで悪いと家に居ても何かありそうな…。

「くしゅっ」
「ぁ、今度はキミが風邪をひいちゃうね。家入ろ?」
彼女の話を聞いてる間に、家の前には着いていた。
「これくらい大丈夫よ」
「でも…」
「今日はやりたい事まだあまりやってないの。
ニコバンの家の鍵も、結局見つけてないし。着替えてくるから、ちょっと待ってて?」
「まんたろうくんに怒られるよ?」
「大げさなのよ、ただちょっと運が悪いだけ」
ちょっとどころじゃないと思う。だけど彼女は笑って家に入った。
356ニコ×女主5:2009/01/18(日) 02:33:01 ID:eZfHPc36
ぅーん…なんか心配。
とりあえず外でぼーっと待ってたら、すごい音と彼女の悲鳴が聞こえた。
「○○くん!?」
僕は迷わず彼女の家の戸を開けた。女の子らしい○○くんのの部屋。
でも、なんだか…焦げ臭い
「ニ、コバン…」
彼女はびっくりした顔のまま、僕を確認した。

「あはは、腰が抜けちゃった…」
「一体今度はどうしたの?」

ひどく焦げた匂いは机の上の電子レンジからだった。

「ホットミルクを作ろうとしたら…故障してたみたい」
「ほら立って」

何があったか説明する彼女に手を貸して、立たせる。

「ニコバンを外で待たせて悪いと思って作ったんだけど…
この電子レンジ、久しぶりに出したからダメだったみたい」
「なるほどねぇ…」

なんかいよいよ彼女の運がヤバイ気がしてきた。

「とりあえずこれは僕が捨ててくるから、キミはここで待ってて」
「ぇ、悪いよ…」
「いいから。窓開けて換気してて」
「…わかった」

いつものんびりしてる僕だけど、今回ばかりはそうしてらんない。
彼女に何かあったら大変だ。焦げ臭い電子レンジを持って、僕は役場に向かい、すぐに帰った。
村の住人がそんな僕を不思議そうな顔をして見てたけど、今は説明してる暇もないかも。
なんかまだ何かありそうで。

予感は的中してた…たった数分離れただけなのに、彼女の家はさらに焦げ臭くなってた。

「うぅ、なんでー」

ケホケホ言いながら、彼女は家から出てきた。

「今度は?」
「…コンロ」
「故障?」
「…多分」

恐る恐る家を覗くと、コンロから真っ黒な煙が立ち込めていた。

「電子レンジがダメならコンロと思ったんだけど…」
「はぁ…」

若干頭痛がした。
357ニコ×女主6:2009/01/18(日) 02:36:47 ID:eZfHPc36
「だからね、今日はキミは大人しくするべきなの!」
「ちょっと運が悪いだけだって!ニコバンまでそんな事言う!」

どのくらい前からか、彼女と口論になってた。
こっちは心配で言ってるのに、意外に意地っ張りな彼女は聞かなかった。

「ちょっとついてないだけよ。ねぇ、お願いニコバン」
「ちょっとじゃないでしょ?下手したら火事になってたかもよ!?」
「でも、なってないじゃない。大丈夫よ。…まだあなたの家の鍵も見つけてないのよ?」
「いいよ、そんなの。今はキミの方が優先」
「良くないよ、私のせいで…」
「今日キミがよく転ぶのも運が悪いせいだよ。そのせいで僕は鍵を無くした」
「う…」

彼女は一時反論の言葉を失う。だがすぐまた反論してきた。

「たまたまよ、きっと。それにニコバンは家に入れなくなったら、どこで寝泊まりするつもりなの?」
「どこで…」

一瞬考えたが、いい事を思い付いた。

「○○くん家!」
「へ?」
「だ〜か〜ら〜、今日は○○くん家に泊まる!」
「わ、私の家に!?だ、ダメダメ!」
「なんでさ?そしたら僕はキミが危ない目に合うのをある程度防げそうだけど?」
「ダメ!絶対ダメ!鍵探しに行きましょ!?」

やはり譲る気はないらしい。…最後の手段だ。

「ぁーあ…僕はこんなに嫌われてたのか」
「えぇ?」
「キミの事を心配して言ってるのに、キミは僕が嫌いなんだね…」
「そ、そんな事…」
「いいんだ、○○くん。今日僕は野宿するよ」
「野宿…」

今は寒い寒い冬。こんな時期に野宿などしたら、風邪をひくのは決定だ。

「僕は今日、野良猫になるよ」
「わ、わかったよ…」
ついに彼女は折れた。

「今日だけよ…明日は鍵探しに行くからね!?」
「うん!よろしくね」

ポンポンと彼女の頭を撫でたけど、彼女は真っ赤になって家に戻って行った。もう焦げ臭くないみたい。
358ニコ×女主7:2009/01/18(日) 02:41:25 ID:eZfHPc36
爆発した電子レンジがあったテーブルも、黒い煙をはいたコンロがあったところも、もう綺麗になってた。
コンロ含むキッチン家具はまるごと捨てたため、彼女はそこの空間にもう物を置いていた。
可愛らしい洋服が並ぶ。

「○○くんはおしゃれさんだね〜」

久しぶりな気がするのんびり口調。彼女は怒ったように、

「ラブリーキッチンも安くないのよ。なんでこの村には修理屋さんがいないのかしら!」

話題をそらされた気がするけど、気にしないでおこう。
この家はまだちょっぴり焦げ臭いけど、彼女の香りが満ちていた。
いい香りだと、僕は思う。

「ご飯、何が食べたい?といっても、コンロも電子レンジもないから本当に簡単なものしか作れないけど」

その言葉で僕は彼女を見る。エプロンが似合うなぁ…って違う違う。

「簡単なものって?」
「野菜とか…」
「野菜をどうするの?」
「川で洗って…切る?」

そういって彼女は包丁を取りだそうとしてた。

「わー!わー!僕がやる僕がやる!!」

慌てて彼女の両手を掴んで止めた。

「ニコバン?」
「それくらい僕がやるから…キミは休んでて?」
「そう?じゃあお願いするね」

今回は素直だった。
…ここで運がどうこう言うとダメだっただろうけど。
絶対彼女が刃物を持つと何かある。そのまま転ばれたらどちらかの命が危ないだろう。

「じゃあそこの川で洗ってくるね」
「うん」

冬の外は寒かったし、川は冷たかった。
こんな冷たい川に身を落とした彼女はなぜ平気なんだろうか。
そんな疑問が出たが、気にしないで野菜を洗った。
自分の苦手な野菜はこのまま川に流してしまいたい…とか思ったがダメか。きっと怒られるだろうし。

「終わったよ〜」
家に戻ると言われた通り、彼女はソファーに座って休んでいた。少し安心。

「ありがとうニコバン」
「どういたしまして〜」

お互い笑った。居心地いいなぁって思う。
僕は野菜を切るのに集中してたら、背後で彼女が動いてた。
「お皿お皿っと」

皿?ぁ、嫌な予感が。
「まっ…」
止める言葉を発する前に、食器棚が一気に崩れて彼女を襲う。

「きゃあ!」「○○!」
359ニコ×女主8:2009/01/18(日) 02:48:16 ID:eZfHPc36
心臓が止まるかと思った。
彼女も同じようで、真っ青になって無残に割れた数々の食器を見ていた。
咄嗟に僕は彼女を引っ張り抱き締めていた。ムードの欠片もない。

「か、片付けなきゃ…」
肩を震わせながらも、彼女は食器を片付けようとした。

「だ、ダメ!」
「痛…」
また止めるのが遅く、彼女は指を切った。

「ほら…大丈夫?」
「うん…少し切っただけ…どうしよう、これ…」
途方もなく、彼女は弱々しく言った。

「…とりあえず、指見せて」
「大丈夫よ、本当」
「いいから!!」

もう僕も余裕がない。ついに彼女が怪我をしたのだから。
強く言うと、おずおずと傷ついた手を出した。血が出てる。

「…」

僕は何も言わず、彼女の指を舐めた

「ニ、ニコバン!?」
驚いた彼女は手を引っ込めようとするが、僕は許さない。
「消毒」
「き、汚いよ…」
「汚くないよ」
「ニコバン、やめて」

彼女の要望を無視してそのまま続けた。
だんだん、怪我した指だけじゃなく他の指にも舌を這わせ、そして手に向かう。

「ひゃ…ニコバン…」
「何?」
「くすぐったいから…やめて…」

顔を赤に染めて、彼女は言う。それが可愛くて、更に続けようとした。
「っ、やめてってば!」

ドンッと押され、僕はよろめいた。
「ごめ…、私…絆創膏買ってくる」
外に出ようとした彼女の手を掴んだ。

「出ちゃダメ」
「なんで…」
「言ったでしょ?」
「少しだから…!」

わかってる、彼女が恥ずかしがってこの場を去りたいのも。でも…
「ダメだ」
許さない。これ以上彼女に何かあったら…
「ニコバン、お願い…」
赤くなって、潤んだ瞳で僕に懇願する彼女。それは、逆効果だよ。
「どうしても外に出たいなら…出れない体にしてあげる」
「え…」
360名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 02:52:20 ID:eZfHPc36
とりあえず今回はここまであげさせていただきます
あれこんなに長かったっけ;;
途中から「僕」を「ボク」に直すのを忘れてしまいました
長々とごめんなさいorz
続きは明日にでもすぐ・・!
361名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 14:10:23 ID:qZ0+m6fP
最近みんなどうしたんw
一時の過疎が嘘のようだ
362名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 17:46:13 ID:3V8DlMRA
街森効果?
363名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 19:16:45 ID:D7XNPlCd
おう、にぎわっとるな
けしからんもっとやれw

364ニコ×女主(8:2009/01/18(日) 23:53:52 ID:eZfHPc36
続きうpさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「んんっ…くっ…」
彼女の痛みに耐えてる声が聞こえる。
僕が腰を動かすと、その度彼女は歯をくいしばる。

「やっ、うぁ…」
「○○くん…ごめんね。でも気持ちよくなるから…」

繋がっている部分から出るのは血と愛液。
それが止めどなく溢れてても彼女の中はキツかった。
少しでも痛みから、僕から逃げようとする彼女は産まれた時の姿。
首筋や鎖骨、腕や胸の付近にも赤い痕がある。僕の印。

「…動くよ?」
「だめ…やめて…」

キミは涙を流して止めようとするけど、それは僕をやる気にさせるだけ。
彼女を無視して、僕は動く。

「ひっ、ぁあ…」

水音と彼女の泣き声が部屋に響く。
そのたびに優越感と罪悪感に襲われる。
でもやめれない、やめたくない。
しばらくして変化が訪れた。

「ぁ…ふぅ…ん」
「気持ち良くなってきた…?」
「ち、ちが、あぁ!ダメ…」
「何がダメ?」
「おか、しいの…へんになっちゃう…やぁあっ」

何も知らない彼女は、自分の身体の変化に戸惑う。
なんて可愛いのだろう。

「大丈夫だから…」
「にこば…んんっ」

深く深くキスをする。舌を絡め、乱してゆく。
唇を離すと銀の糸が繋がって切れた。
荒い息で彼女は快楽に鳴き続ける。なんて愛しい。
ずっと見ていたいけど、彼女も僕も限界だった。
僕は彼女の中にあったものをギリギリまで抜いて、激しく戻し入れた。

「あぁああ!!」

ビクンッと彼女の身体が跳ねた。

「くっ」

それと同時に中はきつく閉められ、僕のそれを締め付ける。
それに耐えれなかった僕の更なる欲望が、彼女の中に出ていった。
365ニコ×女主(9:2009/01/19(月) 00:02:13 ID:ke501RCf
ボフンッ
「!」
頭に軽い衝撃を感じ、僕は飛び起きた。
そこには真っ赤になりながらシーツで身体を隠して、
枕を振りかざしている○○くん。やばいかも…

「ニコバンのばかー!!」
「わわっ!」

すごい速さで降り下ろされた枕は僕の体を直撃。

「ばか、あほっ、えろねこ!」
「ま、待ってよ○○くう゛ぐっ」
「待たない、こうしてやるっ」

ボフボフと枕攻撃が続く。不思議と痛くない。

「いい加減やめてよぉ〜」
「やめない!っ…」
「ぁ、ほら、身体痛いんでしょ?」
「…だれのせいよ?」
「…僕のせいです」

睨まれて、僕は素直に答えた。

「外、出るの?」
「まだダメって言うの?」
「いや…えっと」

着る服を探している彼女に言うべきか悩む。

「あんなに運がどうこうって話だったんだから、
ハッケミィさんに占ってもらおうって。なんで最初からその話にならなかったんだろ」
「うん、それはいいんだけどね…」
「もう、なんなのよ?」

いつまでもはっきりしない僕に彼女はしびれを切らした。
言うしかない。

「こっち」
「?」

鏡の前に立たせて肌が出てるとこを指さす。
「〜〜〜!!?」
366ニコ×女主(10:2009/01/19(月) 00:04:23 ID:ke501RCf
ボクは罵倒とたった100ベルを渡されて、家を追い出された。
代わりに頭打ってこいと。結果を聞くまで家に入れないと。

「数々の試練にあいますが…」
「あいますが?」
「…いいこともあったみたいですよ」

フラフラする頭を抑えて、ハッケミィさんの言葉を聞く。

「いいこと?」
「それは彼女に聞いてください…あぁそれと」
「?」
「今度はお互いの気持ちを理解した上でおやりなさい」
「はい!?それって…」
「星たちは気まぐれなので、何かはわかりませんが」
「え」
「あと落とし物は海岸にあるみたいですよ、見つからない方がいいかしら?」

『なんでもわかってます』って感じに笑うハッケミィさんに恐怖を覚えた。
帰ったら結果をどう伝えたらいいんだろう。許してくれるだろうか。
…落し物はしばらく内緒にしとこう。



367名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 00:08:34 ID:ke501RCf
終り切れてないですが強制終了
肝心の部分をねっとり長々とさせるか、あっさり終わらせるか悩み
あっさりにさせたのですが・・他に切るべきとこありましたo...rz
タイトルの数もおかしくてもう落ち着け自分と。

お目汚し&連投失礼しました。
ちょっとラコスケさんと大海原へ流れてきます
368名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 13:28:49 ID:uRVOzyKK
おもろかったよ!GJ♪
369名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:25:06 ID:1M/Ziz6y
オレ系はガチでMだと思う夜更けw
だって、真面目そうな子につれなくされるとたまらんのでしょ?


個人的にはボク系大好きなんで、ウッハウハな流れだけど
その他の趣向のかたがたも
にぎわってる今こそが投下する絶好のチャンスですぞ!!
370名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:54:05 ID:A4y9LxRy
ついでに絵板の方もにぎわえにぎわえ。
371名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:07:44 ID:LzauaLdd
>>367GJ!和ませていただきました。
おっとりしてるけど意外にしっかり者のニコバンかわえぇ( ^ω^)
ボク系に世話焼いてもらうのいいなー。
372名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 01:59:04 ID:miawxXy9
街森の公式見て初めて知ったが、あやしいネコって♂だったんだな・・・
373名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:37:25 ID:bStihpQy
>>367
面白かったよ。
ところで カギを落として云々・・・って、街森ネタ?

>>372
あやしいネコ?
みしらぬネコじゃなくて、あやしいネコに性別があったの?
アイツは性別不明・年齢不詳だと思ってたよ。
374名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 22:43:38 ID:miawxXy9
375名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 00:03:58 ID:bLah21+W
>>374
見に行ってみしらぬネコの愛らしさに胸が震えたw
どうしてくれるwww

拉致ってモフモフしまくりたい
376名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 14:05:58 ID:33/mYhE+
みしらぬねこは64時代からの嫁
377名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:05:50 ID:99+Qz7xP
屋根裏部屋で設定変更してたら
みしらぬネコとテレフォンセックス、と言う妄想が浮かんだ
378名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:21:43 ID:V/guDwFV
お兄ちゃんに声聞こえるよとかって言葉責めしながらフーコと一晩中愛し合いたい

フーコかわいいよフーコ
379名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 23:43:59 ID:78yPjIb8
一方お兄ちゃんは俺に愛されていた
380名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 13:30:44 ID:FaZtVDot
>>377
それすごくいい
是非書いてくれー

皆、妄想を形にするんだ!
381名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 03:19:40 ID:TCI0/3Mm
どこいつのエロパロスレに良いSSがある件
382名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 09:14:30 ID:RgvZEXRm
>>381
ええええええ
どういうこと?
何故どこいつスレにぶつ森SSがあるんだw
っていうかどこいつエロパロスレがあったこと自体に
軽く驚いた
383名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 10:33:20 ID:tfeMNFHy
宣伝はいらんよ
384名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 16:19:04 ID:kYf8D3kN
>>382
「森」と「どこいつ」コラボの、トロ×ブーケのSSが投下されているんだよ。
…と、両方のスレに出入りしている自分が答えてみる。
385名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 01:50:09 ID:+6fN6qqv
なんじゃそりゃw
トロ×ブーケってわけわかんねえw


人間の妄想力って無限なんだな
386運転手さん×女の子:2009/01/29(木) 02:08:14 ID:YIxNY6R/
短文だけど書く。後悔はしない。

「…もう朝か…」
私は愛用の雪だるまベッドから起き上がった。
「あら○○ちゃんじゃない。おたく、こんな時間まで何してたの?カラカラ?」
この艶やかな女性はアンデスさん。
3日前に私の村に来たところだけど、やけに馴れ馴れしい。
「おはよう。今からコーヒーでも飲みに行こうかと思って」
「あら、そうなのぉ?
あたしてっきりたぬきちちゃんの店にでも行くのかと思ったわ
フフン、○○ちゃんも良い女なのね、カラカラ!!」
「それほどでもないですよ…。
あ、そろそろ行かなきゃ」
私はアンデスさんに手を振り、博物館へ向かった。
387運転手さん×女の子 2:2009/01/29(木) 02:15:07 ID:YIxNY6R/
「いらっしゃい…○○さん…」
マスターが小さな声で挨拶をする。
「おっ、○○っぺでねぇか!!」
「あれ?あなたは…運転手さん?」
「○○ちゃん、可愛くなったなぁ…」
「そんな…照れますよ…」
「○○ちゃんも、コーシー飲みに来たのか?」
「うん、そうだけど…」
「開いてる席ならオラの膝の上が…」
「も、もう!!エッチ…」
「○○ちゃんも都会っ子になったな…オラ、泣くぞ?」
運転手さんの目が潤んでいる…
「あ、ちょ!!ちょっと!!座る!!座るから!!」
388運転手さん×女の子 3:2009/01/29(木) 02:29:58 ID:YIxNY6R/
――遅かった。私、言っちゃったよ…
「…ニヤッ」
運転手さんは私の服の襟を掴むと、ヒョイと私を膝の上に乗せた。
「なんて小さい体なんだ…オラの、入るかなぁ…」
「?」
「あ!!いや…なんでもねぇだ…///」
照れくさそうに顔を背ける運転手さん。私もなんだか気分が…
「…私、運転手さんのそういうエッチな所、嫌いじゃないよ…」
「な、なんだべ、○○ちゃん!!」
「私…運転手さんが欲しい…お願い、ちょうだい…」
「なんだべ…○○ちゃん…急に淫乱になって…」

その時、マスターが言った。
「ここはコーヒーを飲むところですから…
セックスは、お断りですから…」
389運転手さん×女の子 あとがき:2009/01/29(木) 02:32:09 ID:YIxNY6R/
実はこれで終了なんだ…
ふと思い付いた話だからストーリーが練れなかった
駄文&短文ですまんかった。

おわり
390名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 02:43:08 ID:0TA7JjlE
乙です。
てかマスターの冷静なツッコミwww

391名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 23:51:30 ID:H+xMTPey
ちょっ・・・マスター w
そういえば 街森では、一般住人も喫茶店に来るんだっけ?
392おいら×♀主:2009/02/01(日) 02:59:04 ID:ky0wi/7z
携帯から失礼します。
いつも楽しませてもらってるので、自分も何か一つと思い書いてみたら、
エロパロのエの字の一画目程にもエロが無い、普通のSSになってしまった…
そんなのでも良かったら、暇潰しにでも読んでみて下さいな。
〇〇はおいら系、△△は主人公、□□はあたし系に適当に変換してね。



「もう、〇〇なんか知らない!」

ばたん!
ずいぶんと大きな音を立てて、扉を閉めた。
きっとこの扉の向こうには、きょとんとした顔の〇〇がいるんだろうな。
喧嘩はいつも、私の八つ当たり。これじゃ駄目だって、分かってる。
でも、謝らなきゃって思ってると、いつも〇〇のほうから謝ってくる。
おまえの気に障ることして悪かったなー、って。
私が悪いのに、私から謝ったことが、まだ一度も無い。
どうしていつも、〇〇に当たってしまうんだろう。
393おいら×♀主 その2:2009/02/01(日) 03:01:25 ID:ky0wi/7z
「…いらっしゃい、△△さん」
ふらふらと歩いてたら、いつの間にかハトの巣に来てた。
「コーヒーをひとつ…」
「かしこまりました」

しばらくして、コーヒー豆を挽く香ばしい匂いが、お店いっぱい広がりはじめた。


「おたく、また喧嘩したのね?」
「□□さん!」
話し掛けて来たのは、□□さん。いつもハトの巣で一緒にコーヒーを飲む、仲良しのお姉さんだ。

「ふふん、その不機嫌顔見たら一目瞭然よ。」

「…どうしたら、喧嘩しなくて済むのかなぁ。
最後はいっつも、私の八つ当たりで終わっちゃうの。」
「あら、喧嘩するほど仲が良いって、言うでしょ?
おたくは〇〇ちゃんのこと、嫌いなのかしら?」
394おいら×♀主 その3:2009/02/01(日) 03:02:46 ID:ky0wi/7z
「ううん!嫌いだなんて、そんなことない!
私はむしろ、〇〇のこと…」
「ふふ、ならその気持ちをもっと大切にしなさいな。
好きな相手に振り向いて貰うには、自分自分じゃいけないわ。
…それと、〇〇ちゃんは、こういうコトに関してはとんと鈍いから、
ちゃんと言わなきゃ伝わらないと思うわ」

そっか。
喧嘩のわけが分かって、なんだか可笑しくなっちゃった。
〇〇は私のこと、ずっと友達だと思っていて、それがもどかしかったんだ。
好きになって欲しくて当たっちゃうなんて、私はなんて天の邪鬼なんだろう。

「ありがとう、□□さん。今度は絶対、私から謝る!」
「あら、張り切りすぎは禁物だからね。」
ほろ苦くて、あったかくて。
その日のマスターのコーヒーは、ひときわそんな味がした。
395おいら×♀主 その4:2009/02/01(日) 03:04:38 ID:ky0wi/7z
次の日。
私が、〇〇が引っ越してしまうと知ったのは、
昨日のことを謝るために、〇〇の家に到着してからだった。
そこにはポツンと、看板がひとつ。

「△△さん!〇〇さんなら、今役場の前にいます!」
「ありがとう!!」

情報を頼りに、私は役場まで、一番の速さで走った。
そして、見えてきた〇〇に向かって、思いっきりあみを振り下ろした。
〇〇はしりもちをついて、私も勢い余って転んでしまった。

「のわーーーっ!!何すんだよ、△△ーー!!」
「なんで、教えてくれなかったの!私、わたしっ…!!」

行かないで。
お願い、ずっとこの村にいて。
そう思ってたら、なんでか涙が溢れてきて、
私は怒りと寂しさと、引き止めたい気持ちとが混ざったおかしな顔で、
ひたすら〇〇をあみでばしばし叩いた。
初めは「ヤメロー!」と言ってた〇〇だけど、
あんまり私の顔がヘンテコだったのか、
あとはずっと不思議そうな顔でこっちを見てた。
396おいら×♀主 その5:2009/02/01(日) 03:06:24 ID:ky0wi/7z
「気は済んだか…?」
すっかり叩き疲れた私の頭に、〇〇はそっと手を置いた。
「おいら、オマエにお別れをどうしても言いだせなくてさ…
だからこの手紙を置いてこうと思ってたんだ」
そう言うと〇〇は、一通の手紙を丁寧に差し出した。

「…でも、やっぱヤメた!」
「…え?」
そしてその手紙を、小さく丸めてポケットにしまった。
「△△がそこまで必死になって、おいらの事引き止めてくれたんだからな。
おいら、今回は引っ越しちゃうけど、絶対帰って来る!
…そしたら、また一緒に勝負してくれるか?」
397おいら×♀主 その6:2009/02/01(日) 03:07:10 ID:ky0wi/7z
その言葉を聞いたら、なんだか安心してまた涙が出てきた。
「うん…分かった。勝負する。勝負もするし、たくさん一緒に遊ぶ。
コーヒーも一緒に飲んで、お散歩して、お花の世話をして、星座を見て、それから……
またこの村で、ずっと一緒に暮らす。
今まで喧嘩ばかりだったけど、私、大好きな〇〇ともっと一緒にいたい」

「そ、そんな面と向かって言われると、照れるぞ!ハズカシー!!
……でもおいらも、△△が好きだ!」
「ほ…本当に?こんな私を…うわぁん!」
「なんだよオイー!△△は泣き虫だなー!」


そんな、照れくさいやりとりを残して、〇〇は旅立って行った。
この雪が溶ける頃には、帰って来るって言ったっけ。
だからそれまで私は、自分から謝る練習をたくさんしようと思う。
何事も、初めはうまくはいかないものだけど、
きっと報われる日が、来るはずだから。


終わり
398おいら×♀主 あとがき:2009/02/01(日) 03:10:02 ID:ky0wi/7z
おいら系を叩いた時の「気は済んだか?」を使いたくて、
少々乱暴な女の子になってしまいました。
駄文&連投すまんかった!
399名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 08:19:07 ID:Awxvj8V6
>>398
うーむ純愛ですなぁ…
とにかく超乙!GJ!!
小気味良い文体でサクサク読めたー
話の流れも良いし最後もまとまってるし、文才感じました

でも、あみでバシバシのあたりは少しワロタw
そのバシバシも受け止めてくれるおいら系の懐の深さを感じた
400名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 11:29:44 ID:tx7HBrGy
最近良作投下続いてるねw
>>398のおいら系の心の広さに萌えたw
401名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 15:35:57 ID:AvtL05rd
>>398
389だけど、最後の中り
402名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 15:38:19 ID:AvtL05rd
>>398
389の作者だけど、最後の辺りで目から汁が出た。
やはり、プロは違うね。これからも頑張って下さい。
403398:2009/02/01(日) 19:32:40 ID:ky0wi/7z
うおお、読んでくれてありがとう!
SS投下なんて初めてなもんで、緊張した。でも楽しんで貰えて何よりです。
目から汁を出して貰えるとは、思ってもみなかったw
こちらこそありがとう!
ちょっとでも、おいら系好きの足しになれたなら光栄です。
404名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 21:24:44 ID:s0RPJhqK
>>398>>403
GJです!
♀主人公の、好きな人には素直になれない乙女心が可愛いなぁ・・・
ちょっとアタイ系入ったような性格してるんだね。(たぶん)
405節分ネタ:2009/02/03(火) 20:23:35 ID:yqHLLLDF
今日は節分ですねってことでひとつ。
ニコバン×女主人公 すでにカップルだと思ってください。
・主人公は○○ ・口癖なし ・エロなし(スミマセン
今回は短めです。では。

2月3日のはなし
「きょっおはー節分〜♪」
イベントが大好きなニコバンは歌いながら村を散歩中。
『歳の数だけ豆を食べる』というけれど、食べることも好きなニコバンは歳の数以上食べてしまう自信はあった。
「んふふー♪鬼さんに投げるよりいいことだよねー」
正当化。ふと前を見たら、見覚えのある後ろ姿が。
「○○くんだぁ、○○くーん」
ご機嫌なニコバンはスキップしながら○○に近づこうとする。
「!?○、○○くん?それお面…?」
振り向いた○○を見て驚く。厳つい鬼の面を被っているから。
「びっくりした。○○くんも節分が嬉しいんだね〜」
振り向いた当人は何も言わず、そのまま走り去ってしまった。
「どうしたんだろ?」
406節分ネタ2:2009/02/03(火) 20:24:59 ID:yqHLLLDF
「○○くん、大丈夫?はいるよ?」
気になって○○の家に行ってみたけど、ノックしても返事がなかった。
「おじゃましまーす」
家の中を覗き込んだら、ベッドに突っ伏す○○がいた。
「どうしたの?お腹痛いの?」「来ないで!」
「な、なんで?」
いきなりの拒絶の言葉に少しショックを受ける。
「いいから来ないで!」「ぇー…ぁ、さっきのお面」
足元に落ちてたお面を拾う。
さっきも今も顔を隠してた?…ピーンときた。
突っ伏したままの彼女に問う。
「蜂に刺された?」
「…うん」「なーんだ、そんなことかぁ」
「そんなことじゃないもん!」
「あはは、ごめんね。お薬は?」「売り切れ」
「じゃあぼくが持ってるのあげるよ」「…ありがと」
「塗ってあげるから顔あげて」「やだ」
「あれ?ヤなの?」「ニコバンにこんな顔見られたくない」
「なんで?」「…嫌われる」
「ぼくがそんな事でキミを嫌うと思う?」「…嫌わない?」
「嫌わない」
その言葉を聞いて、彼女はゆっくり顔をあげた。
蜂に刺された痛々しい顔。
でもぼくが好きな○○くん、顔なんて気にしないよ。
そんな事を気にするキミを、ますます好きになってしまいそうだよ。
目を閉じて薬を塗ってもらっている○○は無防備に見えた。
「これで…よし」「!?」
○○の唇にキスをしたら、案の定彼女は驚いた。
「ニ、ニコバン!?」「ごめーん、キスしてほしそうに見えちゃったから♪」
「ちが…コラーッ!」「あはは!」
怒られる前に逃げようとしたら、豆を握りしめて追いかけてきた。
そうくるの!?
「そんなニコバンは…外ー!!」
笑い声が、村に響いた。
407名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 20:28:47 ID:yqHLLLDF
以上です。街森で鬼のお面をもらい、蜂に刺されて思いつきました。
お面しても蜂の被害は防げないんですね…w

前回の解答のお返事ですが
鍵云々は街森から…です?DS版ではやったことがないです。
ではお邪魔しましたー
408名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 23:07:04 ID:IAH3iVyz
>>407
自分はDSしか知らないんだけど
おい森(DS)では、パシリ(手紙や服のお届け人)や
釣り・虫勝負や服・家具・化石集めはあるけど
鍵探しイベントなんてのは無かったんで新鮮でした。
409名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 00:33:14 ID:HG0SjSJi
僕もおい森世代ですけど、隠れんぼもなかったですよ。
ただ、遊びのイベントはもう少し要素が多かったらなぁ。

囲碁・将棋・麻雀といった娯楽大会みたいなものも個人的には欲しかったw
410名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 21:12:15 ID:UinCDM6Y
街森本スレに住人が着替える瞬間の股間画像5枚セットUPした人いたよねw
差し替えたみたいで朝には1枚になってたけど。
411名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 22:23:41 ID:1ioa+A6i
気になる件


うpは無し?
412名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 23:33:31 ID:qA5/xVl5
|ω・` )
413410:2009/02/11(水) 04:10:33 ID:Qt7QQAza
保存し忘れたなんて言えないよね!
414名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 09:29:15 ID:/AL2sHVZ
運転手さん×女主人公の人だけどマスターで小ネタ思いついた
※エロなし、女主人公、名前○○

「こんばんは…」
「………」
私は今朝この村に来てバイトに戸惑いながらも1日頑張った。
疲れたし寝ようと思ったんだけど、何だか眠れない。
だから博物館の地下にある「ハトの巣」という喫茶店に入った。
「紅茶、ありますか?」
「……コーヒーしか…出しませんから…」
「あ…すみません迷惑かけてしまって」
「……豆、ひきますから…」
何故だか此処にいると落ち着く。豆をひく「ガリゴリ…」という音だけが店内にこだまする。
「…あの」
「あ、はい。何ですか?」
「…お名前は?」
普通1日でここまで仲良くなるだろうか…私は答えた
「○○といいます」
「…○○さんですか……私、マスターです…」
マスターはそう言いながら私にコーヒーを差し出した。

私は明日の夜も、ここに来ると決めた。
こんなに優しいマスターがいるんだから…

おわり
415名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 16:51:06 ID:4ejkRwaD
>>388
丁度先日かっぺい氏とコーシーを飲んだところだったwやば
マスターに断られたため街のラブホまで愛の逃避行に繰り出す二人を妄想した
416名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 02:09:03 ID:AYizvkQP
ここだと着替え写真って本気で需要あったりするの?
417名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 02:11:14 ID:mcx0i2w2
胴体の模様気になるしな
418名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 03:25:28 ID:AYizvkQP
多分上で言われてる5枚うpは自分だろう思って気になった。
とりあえず一枚。
ttp://deaimuryou.matrix.jp/up/src/up0157.jpg

>>417 模様なんて見えないのよ。
419名無しさん@ピンキー:2009/02/12(木) 06:09:02 ID:iopeCJrf
ちょwwww隠すなwww余計エロいwww
420名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 22:48:00 ID:hCjMOfbS
こうですか!? わかりません><
ttp://deaimuryou.matrix.jp/up/src/up0160.jpg
421名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:15:20 ID:Jc9HzwN4
袖の所がゴム…ゴム!?
422名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 23:55:11 ID:0bPAaBKH
>>421
つ【幼稚園のスモック】
423名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 21:09:39 ID:PuG/Zcp1
フータ期待
424名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 14:31:46 ID:QMHHSTCx
フータいいよね。
知的キャラ好きなのもあるけどw
過去ログにあったフータの繁殖期まで待って下さいネタもいいよね。
425名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 00:24:07 ID:mcS0IHWq
あれからもう何度目の繁殖期か…
426名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 23:36:41 ID:wST4GATI
まいどどうも。
その他お笑い系の小ネタや、前スレでぺりお×ぺりこの密会(?)ものを投下した者です。
新作が出来ましたので
お目汚しですがフータの流れをぶった斬って投下させていただきます。

『カッペイ(うんてんしゅ)×♀主人公(下まつ毛)』 です。
ちょっと遅れたバレンタインものですが、「おい森(DS)」の設定なので
街森にあるというバレンタインイベントは無く、村はゆきまつりの真っ最中です。

今作は、まず最初にいくつかの注意書きがあります。

ほのぼの系が多いこのスレにしては、ちょっと陵辱風味です。(ハードなHな少女マンガレベル)
流されちゃう女の子・嫌なのに・・・ビクンビクンッなんてのが嫌いな人は、回れ右したほうがいいかも。
NTR(寝取られ)展開っぽいかもしれません。
あと 某マンガの騒ぎみたいに、キャラが非処女設定だからといって暴れる人には向いていません。


なお ストーリーの都合上、序盤の展開(ケンカして、頭を冷やすために喫茶店に・・・)が
>>392さんと被っていまいました。 すみません。
427マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:42:42 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.00:35

「ねぇ!たいへいたったら、どうしてわかってくれないの?」
「そんなコト言ったって困るですたい。いまさら今日の予定は変えられないのですたい。」
「もうっ!知らない! たいへいたなんて大っ嫌い! 朴念仁! 変節漢!」
――― バタンッ! ―――
後に残されたのは 焼海苔のような眉毛を八の字にして、キツネにつままれたような困惑顔のたいへいた。
「オイラ、●●を怒らせるようなコト言ったですたいか・・・?」

わかってる。 ケンカの原因はわたしのワガママ。
「今日の夕方、絶対にわたしの家に遊びに来て。」  って・・・ でも、たいへいたの答は
「あ〜、スマンスマン。今週中はゆきまつりだから電飾の管理をしなきゃならないし、毎日のトレーニングもサボれないし、イッパイイッパイなんですたい!」
――― ずしん!ずしん!ずしん! ―――  足音が村中に響きわたる勢いで村を練り歩く。 栗色のポニーテールが北風に舞う。
わたしが悪いのはわかってるんだ。
ひとりぐらしを始める前。 まだ家族といっしょに暮らしていた頃、クリスマスの時期になるとまるでゆきまつりのように、家中を電飾で飾り立てたものだった。
初めは家族だけで楽しんでいた。だけどそのうちに通りを歩く人たちも楽しませようと趣向を凝らした。電球が切れて見苦しいことが無いように気も遣うようにもなった。
だから、村のみんながゆきまつりに熱を上げるキモチもよくわかるんだ。

だけど・・・今日はバレンタインディなんだよ。 カットリーヌさんのところで いつもの外はねの髪型から、特別な日用のポニーテールにセットしてもらったし
手作りのハート型チョコレート(ブラウニーやココアクッキーをあげる義理チョコ・友チョコな他の住人たちとは、ちゃんと差別化してるんだよ。)はもちろん
ご馳走の準備もしていたんだよ。お魚を三枚におろして、下拵えまでカンペキに済ましちゃっているのに・・・
たいへいたの莫迦・・・ オトメゴゴロをわかってよ。
428マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:44:21 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.00:43

ふと気が付くと 最南端のたいへいたの家から我が家を通りこして、最北端の博物館の前まで来てしまった。
そうだな・・・マスターのコーヒーでも飲んでちょっと頭を冷やそう。 古びた階段を降りる。挽きたて淹れたてコーヒーの、香ばしく甘い香りが鼻をくすぐる。
土曜日だけど、まだ昼間なのでとたけけは来ていない。
そのかわりカウンターには先客がいた。
この村に引っ越してくるときに乗ったタクシーの運転手。 たしかカッペイさんっていったっけ?
「おんやまぁ、ひっさしぶりだなっす。 お前さん、オラのタクシーさ乗って引っ越してきた●●っぺだべ?
いんやぁ〜・・・しばらく見ないあいだにめんごくなって、はじめて会ったときはあんなにおぼこ臭かったのに・・・誰かいい男でも出来たんだべか?」
・・・と、相変わらずあけすけな事を聞いてくる。・・・ってか、これってセクハラじゃないの〜?

いつもの席―――― カッペイさんの席からひとつ置いた席に腰を下ろす。
今日のブレンドは、苦くて酸味が効いている。まるで今のわたしの気持ちみたいだ・・・
「なんだべ?浮かない顔だべな。 ブッスリしていると、折角のべっぴんさんが台無しだべ。
やっぱりおなごは少々ブサイクでもいつもニコニコ笑っているほうが、無愛想な美人よりもオトコはグッっとくるものだっぺ。」
ちょっと癇に障るところが無いわけではないけど、言ってることはもっともだ。
「うん・・・ちょっと――友達――とケンカしちゃってね。 悪いのはわたしの方なんだけど・・・」
「おっ、これぞせーしゅんだべぇ。「中学生日記」の世界だべ。 親しくなればなるほど、お互い意地を張ったり好意に甘え過ぎたりしてしまうんだべな。
まぁ、オラにとってはもう20年以上昔のことだけんどもな。」

ちょっと馴れ馴れしいとこがあるけど、カッペイさんって素朴でいい人なんだろうな・・・
「そういえばカッペイさんって、家族はいるの?・・・ってか さっきの『男でも出来たか』って、取りかたによっちゃあセクハラに聞こえちゃうぞぉ〜。
そゆこと気をつけたほうがいいよ、カッペイさん。こんな田舎とはいえ、不景気なんだからリストラされても知らないよ〜。」
「いやな・・・妻子はいたんだけどもな。 以前船舶会社をリストラされてからというものの、嫁っコが冷たくなってな・・・。
こうやってタクシーの運チャンやり始めて、生活っちゅーか帰宅時間が不規則になってからはとっくに寝ていることはおろか、なかなか晩メシも作ってもらえないことが多くなったっぺ。
そんで・・・挙句の果てには、去年女房に離婚届を突きつけられてな。 今じゃ淋しくやもめ暮らしだべ。
あ、若い●●っぺには"やもめ"なんて古い言葉わからないべな。バツイチとか独り者って言ったほうがわかりやすいべぇか?」

――― う・か・つ・・・! 無難な話題を振ったつもりだったけど、逆に悪いことを訊いちゃった!しかもダブルで。
「は・・・はわわ・・・その、あ・・・」 「いいって、気にするなっぺ。悪気があって言ったんじゃないって事くらいわかるべな。」
「で・・・でも・・・」  どうしよう、なんかおわびしなきゃ・・・ あ!そうだ!
「ねぇ、カッペイさん。おわびといっちゃあアレだけど、今夜うちに晩ごはん食べに来ない? 調子に乗って釣りすぎたお魚がいっぱいあって、ちょっと困ってたんだ。」
「おっ、いいねぇいいねぇ。こんなに若いおなごの手料理なんて、断る理由がないべぇな。 ・・・で、何時ごろ●●っぺの家に向かえばいいんだべ?」
「うん、じゃあねぇ・・・7時くらいでいいかな。」
429マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:47:21 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.07:30

ガスコンロや二層式洗濯機やパソコンが立ち並んだ2階の家事ルームから、ヒラメのムニエルを1階の部屋に運び入れみどりのテーブルに載せる。
部屋にバターの香ばしい香りがたちこめる。

「は〜い、お・待・た・せ〜!メインディッシュの、●●特製・ヒラメのムニエル出来上がり〜! お魚はまだあるから、おかわりしても大丈夫だよ♪」
前菜はたっぷり野菜のイカのマリネサラダ スープはミネストローネ
メインディッシュにヒラメのムニエル デザートには、この村特産のオレンジをふんだんに使ったオレンジムース
ちょっと悩んだけど 今日たいへいたと飲むつもりだった、取っておきのリンゴ酒も開けちゃった。
これが、今日の"●●おうちレストラン"特製フルコースのメニュー。
(ちなみに 大食漢のたいへいたの胃袋にあわせて下拵えをしたので、すべての料理は余裕で3人前以上の準備がある)

「うん!美味い! うちの別れた女房よりも全然料理が上手だべな。
・・・ってか あの女房は料理を作ってくれても、レトルトやスーパーの出来合いものばかりで手料理なんて稀だったんべさ。」
「うふっ、ありがとう。カッペイさんのお口にあってよかったぁ〜。 がんばって作った甲斐があったの。」
「それにしても・・・やっぱりおなごの部屋っちゅーもんは、なんかこう・・・オシャレに"こ〜でぃね〜と"されてていいものだべな。
やっぱり、コーディネートはこうでねぇと!」
―― 一瞬の静寂 ――
「あ・・・あははっ、やっだあもう! いきなりオヤジギャク飛ばしちゃって〜、まるでうちのパパみたい。」
そう・・・わたしは昔から緑色が大好きで 1階の部屋をみどり家具でコーディネートし終えたところで、ハピアカからお褒めの手紙を頂いたところだ。
いま着ているみどりのカーディガンも大のお気に入りで この村に来るときにも着ていたもので、いざ「ここぞ!」っていう時に着ている。
(だってそもそも今日の服は、たいへいたとのバレンタインディの為・・・だったんだもんね)
・・・ごめんね、たいへいた。 明日はチョコレートを持って謝りにいくよ。
430マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:49:10 ID:wST4GATI

2月14日(土)PM.08:15

「はい♪ コーヒーメーカーだから、マスターみたいに美味しいコーヒーじゃないけれど召し上がれ。」
みどりのカウンターから、淹れたてのコーヒーとオレンジムースを運んでくる。
「いや〜、本当に●●っぺの料理は絶品だべさ。もう今すぐに嫁っコに行けるべな。」
「やっだぁ わたし、まだ10代よ。結婚なんてまだまだ早いわよ、さすがに。」
「な〜に言ってるっぺ。 昔はな ●●ちゃんくらいの年ごろになったら、みーんな嫁いだものだべな。
ほら、童謡の歌詞にもあるべぇな、『姉や(ねえや)は15で嫁に行き』・・・ってな。
それに これくらいの年ごろにもなれば、身体のほうも男性を受け入れるようになっているべさ。 ほれ、こんなに・・・」
「もう、や〜ねぇカッペイさん。またセクハラ発言? ・・・って――― 」

――しゅるっ・・・!――  カッペイさんの手がみどりのカーディガンに掛かり、胸元を留めたリボンタイを外しにかかる。
「ちょっ・・・やだっ! 酔っちゃったの?ねぇ、あ・・・ダメだっ―――― 」
カッペイさんの唇(くちばし?)がわたしの唇を塞ぎ、2人で座っていたみどりのながイスに押し倒され、両手首を上のほうへねじ上げられる。
もがこうにも男の人の力には、村一番のお転婆と称されるわたしでも敵うはずもない。
事実カッペイさんは、片手だけで私の両手をねじ上げているのだ。 なのに、碌に見動きが取れない・・・

みるみるうちにみどりのカーディガンが肌蹴られて、白地にピンク色のハート柄でペアになったフリルいっぱいのブラとショーツ&いつものしましまソックスだけの姿にさせされる。
この下着・・・本当だったらたいへいただけに見せるはずだった、バレンタイン仕様の勝負下着だったのに・・・
「やあぁぁ・・・・・・っ!」
「やっぱり若くてピチピチしたおなごの身体はたまらんだべ。」
そう言うとカッペイさんは私の両手首を自分のネクタイで縛り上げて抵抗を封じ、いわゆる『お姫様抱っこ』でみどりのベッドまで軽々と抱えていく・・・
――どさり!と音を立てて、わたしの身体がベッドに投げ出される。 その衝撃で、ベッドの棚に置いてあった読みかけの本が枕元に落ちてきた。

「・・・なになに・・・?『カ・イ・カ・ン☆おしえて・・・』? ●●っぺは、可愛い顔に似合わず大胆なマンガを読んでいるんだべな。」
その本は、仲良しののりっぺちゃんに一昨日から借りているエッチな少女マンガだった。
どこにでもいるような平凡な女の子(ここがミソよね!)が、無茶苦茶カッコいい男の人に強引に迫られて、挙句の果てにレイプされちゃうんだけれど、結局は気持ちよくなっちゃって・・・
最後には(何故か)晴れてラブラブなカップルになるっていう、その手のマンガにはよくあるストーリーだけど
まさかそのマンガのような出来事が、このわたしに起ころうとしているなんて夢にも思わなかったよ。
(ただ 迫ってくる男の人のクオリティに、著しい落差があるけどね。)
431マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:52:55 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.08:44

「ほっほっほ・・・こいつはいいべ。 身体は小柄で痩せ気味のくせに、出るところはバッチリ人並み以上に出ているべぇさ。」
カッペイさんはブラジャーの上から、わたしのおっぱいを鷲掴みにして強く揉みしだく。
「いっ!・・・痛いよぅ。 駄目だよォ、カッペイさん・・・
カッペイさんには、別れちゃったけど一応ちゃんとした奥さんや子供がいるじゃないの。
こんなことをしたら別れた奥さんや、特に子供に申し訳ないって―――」

――― ぱぁんっ! ――― 
・・・えっ?  それはカッペイさんが私を往復ビンタした音だった。
「なあに言ってるだべ。 こんなに乳首をオッ立てておいて、カマトトぶった正論抜かすのはどの口だっぺ?
そもそも男を家の中に連れ込むっていうのは、その男に抱かれる事を容認しているのと同じだべ。」
叩かれて呆然としている私のブラジャーのホックをカッペイさんは手馴れた手つきで器用に外し、上半身を裸にされてしまう。

「ほっほう・・・●●っぺはアンダー65のDカップだべな。眼福・眼福。」
カッペイさんがブラジャーのタグを見ながらつぶやく。
「駄目ェっ!そんなモノ見ないで、見ないでったらぁ! カッペイさんの馬鹿ぁ!ヘンタイ!」
「まったく・・・脱がしたから少しは大人しくなるかと思ったのに。 では、こうして・・・」
「むぐう・・・ぅ・・・」
カッペイさんはわたしの脚から素早くショーツを引き抜くと、それをくしゃくしゃに丸めてわたしの口に詰め込み
上からブラジャーでぐるぐる巻きにして結び、猿ぐつわをかませる。
「 う〜〜〜〜〜っ! う〜〜〜〜〜っ! う〜〜〜〜〜っ! 」
「ふぅ・・・これで大人しくなったか。」

とうとう生まれたままの姿ににされてしまった・・・ わたしの下まつげが目立つ目から、思わず涙がこぼれ落ちる。
「いいじゃねぇべか、減るモンじゃあるまいし。 どうせ『はじめて』ってわけでも無いんだろう?
 オラくらいになると、少し見ただけで生娘かどうかなんてすぐに判るんだべ。 伊達に長年タクシーの運チャンや船頭をやってきてはいないんだべ。
 オラ、人を見る目には自信があるんだべ。特に性的なことに関しては、まず間違いねえだ。」
「むう〜〜〜〜〜〜〜〜っ!むぐ〜〜〜〜〜っ!」

――― ひどい・・・そんな・・・『はじめて』じゃないなら誰にでも抱かれろっていうの?
確かにわたしは、この村に来てから付き合い始めたたいへいたと深い仲になっている。
それ以前にもこの村へ来る前付き合っていた中学の部活の先輩
(ちなみにバレー部だったんだよ。わたしは3年間万年補欠だったけど、先輩はレギュラー。)に『はじめて』をあげた。
(・・・まぁ この村に来て、一人暮らしを始めるきっかけになったのも
 失恋っていうか、その先輩と別れたから・・・なんだけどね。
 もちろんそれだけが、一人暮らしをする原因ってわけじゃないけど。)

「何だぁ・・・ オラの言っている事が信じられないってか? なら、この村の女どもの処女・非処女を当ててみるっぺか。
 大年増のブレンダはもちろんだども、何も知らなさそうな顔をしてのりっぺも貫通済みだっぺよ。
 ・・・んで ネンネちゃんのララミーはともかくとして、あのエレフィンまでもがいい歳をして『彼氏いない歴=年齢』で生娘みたいだべ。」
「ううううううううううう〜〜!うううううううう〜!」

――― 酷いよっ! 女の子のバージンや身体を、何だと思っているの?
大事な人が現れるまで大事にとっておいて、捧げるためのものなのに。
先輩だって、たいへいただって、わたしの大事な人だから身体を許したのに・・・
きっとブレンダだって、のりっぺだって、大事な人だからセックスしたんだよ。
それに、セックスって『減るものじゃない』からする・・・っていうものじゃ無いよ!
愛し合うふたりが、お互いの愛を確かめ合うためにするものなんだよ!
432マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:55:19 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.09:04

ちゅぱっ・・・ちゅぱっ・・・
カッペイさんがわたしの右の乳首をぬめぬめした舌で吸い上げ転がしながら、左のおっぱいを絞りあげるように揉みあげる。
首筋や胸元には、赤い"しるし"が点々と印されている。 ・・・まるで獲物の証みたいだ。
悲しくて、情けなくて、涙が止まらない。
それでも背筋に電流が流れて、体の芯が疼いてたまらない。身体に力が入らない。
・・・駄・・・目・・・っ!こんなことで感じちゃ・・・ 快感に負けちゃいけない。●●!気をしっかり持って!

「――さてと、そろそろ●●っぺの観音様をご開帳といくべぇか。」
カッペイさんがわたしの膝を持ち上げて左右に開こうとしている。
――― !! ―――  いくらなんでもそれだけは駄目だ!これ以上は阻止しなきゃ!
快感で力の入らない体を奮い立たせて、力のかぎり暴れまくる。
そのはずみで、猿ぐつわがわりに口を塞いでいたブラジャーの結び目が解ける! チャンスだ!
思いっきり首を振り、舌を使って口に押し込められてたショーツを吐き出す。
―――・・・ぷはぁ〜〜〜っ!―――   口が自由になった! 声の限り叫ぶ!

「だ・・・誰か来てェ!助けて! 誰か、誰か助けて〜〜〜〜〜っ! いやぁぁ〜〜〜〜っ!」

「・・・本当に、●●っぺは誰かに助けに来て欲しいんだべか?」 カッペイさんがわたしの耳元で囁く。
「今・・・誰かが助けに来たら、真っ裸で、大股開きで、男に身体を弄られている姿を人目に晒すことになるんだべ。
 明日の朝になったら●●っぺの話は、村中のウワサになっているだろうっぺ・・・いや、他所の村にも広まってしまうかもしれないべぇ。
 ゆきまつりの優勝者の事なんて、もう遠く霞んでしまうほどの大ニュースだべな・・・」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

血の気が去り、顔が青褪めるのが自分でもよくわかる。 見られちゃう・・・? 今のわたしを見られちゃったら、たいへいたに嫌われちゃう。
村のみんなからもイケナイ女の子と軽蔑されて、もうこの村には金輪際居られなくなっちゃう・・・
ううん・・・他所にまでウワサが広がってしまったらこの村どころか、どこにもわたしの居る場所が無くなっちゃう?
そう。パパやママが待つ実家にも、もう帰れない・・・帰るわけにはいかない・・・
あとのことを考えると、抵抗できなくなってしまう。
もう逃げられない・・・

「んだば・・・ そお〜〜〜れ、観音様・ご〜・かい〜・ちょ・う〜〜〜〜♪」
433マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/22(日) 23:57:39 ID:wST4GATI
2月14日(土)PM.09:20

「あっ・・・はぁ・・・っ・・・むぅうんっ・・・」 カッペイさんの顔が、私のあそこに埋まっている。
カッペイさんの舌が、わたしの花びらの中心からとめどなく流れ落ちるお汁をすすり、舐め取り
2本の指があそこの中に出入りする。

わたしはもう喘ぎ声を止めることができない。 あそこから太腿までが、恥ずかしいくらいビショビショに濡れている。
いつのまにか腰が、舌の動きを求めて卑しく蠢く。『もっともっと』と声を上げ、はしたなく自分の手でおっぱいを激しくこねくり回してしまう。
「凄いんだべな、これしきの事でもう腰を動かして。 ●●っぺは可愛い顔をして、色々と経験があるんだべな。」

――― ワタシ・・・モウ、ダメナオンナノコニナッテシマッタノ?
スキデモナイカッペイサンニ、アンナコトヲサレテヨガリゴエヲダシテイル。
ココロハ、ハナレタイトオモッテイルノニ カラダハシッカリトシガミツイテ、ハナレヨウトシナイノ・・・

―――― ワタシ・・・インランナ、イケナイオンナノコニ、ナッチャッタノ・・・? ――――

カッペイさんがわたしのお豆を甘噛みする。 火が付けられた身体が、快感の頂上に昇りつめる。
だがそれは、あくまで『最初の頂上』に過ぎないのだ。
「ぐかっ・・・あおぉ〜〜〜〜〜んっ!イクッ!イクッ!イク〜〜〜〜〜ッ!」
わたしは自分でも信じられないほど獣じみた、まるで遠吠えのような嬌声をあげてしまう。
・・・それと同時に、自分の意志とは関係無くあそこからおしっこのような液体を吹き出す。

「うほっ・・・まさか●●っぺが潮を吹く姿を拝めるとは思ってもいなかったべ。」  「『しおをふく』・・・?」
聞いたことの無い言葉を耳にして、半ば反射的にカッペイさんに訊ねてしまう。
「おんやまぁ・・・●●っぺはけっこう経験の数はありそうなのに、まだ知らなかったんだべか?
おなごというものはな、あんまり気持ちが良すぎると、あそこっから噴水のように水が吹き出すものなんだべ。
そのことを、俗に『潮吹き』っていうんだべ。」
434マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/23(月) 00:01:40 ID:/lwsy9e6
2月14日(土)PM.09:32

「まぁ、潮を吹いたし、そろそろ頃合いだっぺな。」

そう言うとカッペイさんは ズボンのベルトをカチャカチャと外し
ホックとジッパーを開けて中から(カッパの体色ゆえか)赤黒くではなく青黒くぬめぬめと光るモノを取り出し
見せ付けるようにわたしの鼻先にもってくる。 なんか生臭い・・・
『・・・おっきい・・・それになんて太いの・・・? これは本当におち●ち●んなの?
すっごい色してるし、なんか変なイボイボも付いてるし・・・』

それは今まで見たこと無い位に大きくて長くて太いモノだった。
小さな頃、パパといっしょにお風呂に入ったときのおぼろげな記憶
はじめてをあげたバレー部の先輩・そしてたいへいた。
その誰のモノでも敵わないっていうのがはっきりわかる。
「んだ? こんなモノ見たこと無いって顔だべな。
●●っぺが今まで見てきたのは、こんな形や色はしていなかったんだべ?
これが本当の男のイチモツってもんだべ。」

おもむろにカッペイさんが、おち●ち●をわたしのあそこの入り口にあてがう。
くちゅりと音がして、わたしの腰が期待するように蠢く。
心では嫌だと思っているのに、カッペイさんが挿れ易いような位置に思わず腰を浮かしてしまう・・・

「そんなにオラのを挿れて欲しいっぺか・・・なら、その期待に応えてあげなければならないっべぇね。」
カッペイさんは、わたしのあそこの中におち●ち●を突き込むように奥まで一気に挿れる。
す・・・すごい・・・わたしの中がカッペイさんでいっぱいになってる・・・こんなに大きいの初めて
・・・・・・あ・・・ああっ!またなんかきちゃうっ!
「あっ・・・んんっ・・・・・・はあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っん!」
「おほっ・・・もしかして挿れただけで軽くイッただべか? ●●っぺのここ、キュウキュウ締め上げてくるべえ。
 じゃあ遠慮なくやらせてもらうだっぺ。」

―――― カッペイの動きは緩急をつけ、グラインドを交え、女性の感じるツボを確実に突いてくる経験に基づいた絶妙な動きで
●●が今まで体験してきた、ただ突くだけの直線的なたいへいたや"先輩"の動きとはまるで段違いであった。――――

「あっ・・・いやぁっ! そこぉ・・・っ、キモチイイ・・・もっと。
 あ・・・やんやんやんやんやんやんやんやんやぁぁん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「―――まだ始まったばかりだべ、夜はまだまだ長いべぇ。
 "抜かず三発"ならぬ"抜かず五発"のオラが、ひと晩かけて●●っぺに 『カ・イ・カ・ン☆おしえて・・・』 あげるべな・・・」
435マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/23(月) 00:08:39 ID:/lwsy9e6
2月15日(日)AM.06:00

♪♪ ゆ〜きやこんこん あ〜られやこんこん ♪♪

《 みなさぁ〜〜ん、朝ですよぉ〜〜〜!
 1週間続いたゆきまつりも、いよいよ最終日で〜す。
 正午には村長さんから、電飾コンテスト優勝者の発表がありまぁ〜〜す。 》

村中にわたしがゆきまつりの為に作った村メロと、ぺりこさんの明るい(能天気な)アナウンスが流れる。

――― カッペイさんは、先ほどの朝のアナウンス直前に部屋を出て行った・・・
わたしはみどりのベッドの上に(まさに大の字になって)仰臥している。

白濁した液体 ― カッペイさんの精液 ― が、身体中いたるところにこびり付いている。
もちろんあそこも例外ではなく、ゴポゴポと音を立てそうな勢いで垂れ落ち、オレンジチェック柄のシーツを白く汚している。
首筋や胸元に付けられた赤い"しるし"は、いまや身体中余すところなく付けられている。

あれからどれくらいカッペイさんにイカされたんだろう? どれだけの体位を経験したんだろう?
のりっぺちゃんの例のマンガのように、口やお尻のほうではされる事はなかったけど
後ろからや、立ったままのや、わたしが上になるヤツや、最後には『駅弁』っていうのまでされてしまった。

・・・まずはシャワーを浴びなきゃ・・・
そしてお洋服とシーツを洗濯して、なるべく首筋が見えないような服に着替えなきゃ・・・
なんかハイネックの服って無かったかな?ニット系でなんか持っていたはずなんだけど。

それから・・・10時になって、たぬきちさんのデパートが開いたら
誰にも見つからないようにカットリーヌさんのところに行って、髪型を変えてもらわなきゃ。
念のため、被り物をしていこうかな?
服趣味のララミーちゃんから頼まれたオランダのふくのお礼に貰った
プロレスのマスクが、まだ売らずにタンスにあった筈・・・

今の髪型はもちろん いつもの外はねヘアーでも、キスマークが見えちゃいそうだもの・・・
「スローなバラードが好き」って答えて、ロングヘアーにして貰うしかないわね・・・
そして、そして、たいへいたに昨日のワガママを謝りに行かなきゃ・・・


心では色々と考えるものの、身体がけだるくて動けない。
ただただ、うつろな瞳で、見慣れた天井を見つめていることしか出来なかった・・・

――― ハヤクシナクチャ・・・ハヤクシナクチャ・・・ハヤク・・・ハヤク・・・ハヤ・・・ ―――


 【 END 】
436マイ・ファニー・バレンタイン:2009/02/23(月) 00:17:34 ID:/lwsy9e6
以上です。

常日頃 鬼畜陵辱スレや、牧場スレなんかにも出入りしてるものだから
スレのふんいき←何故か(ry にそぐわぬ、ハードな話になってしまいました・・・w

カッペイさんは独身っぽい描写ですが、バツイチって設定にしてしまいました。
カッペイは未婚独身派の人、すみませんでした。

またいつか、新しい作品が出来たら投下しに来るまで名無しに戻ります。


みなさんの作品をいつも楽しみにしています。
楽しい作品を投下してくださいね。
437名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:00:12 ID:6vj/i6ym
すごい作品投下乙。
カタカナの台詞のところがまるでギーグの誕生を見ているような、それぐらい恐怖を感じたよ…
438名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:00:55 ID:xktel1Ez
ネスサンネスサンネスサン・・・
439名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 01:23:05 ID:/HoNsN0M
このエロガッパ!!
440名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 21:59:08 ID:kY3e+Y23
>>439
助平な人のことを「エロガッパ」ともいうけど「出歯亀」ともいうな。
そういえば どうぶつの村には、エロ『ガッパ』も出歯『亀』もいるんだな・・・w
441名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 14:33:41 ID:whajCSGU
もうバスに乗れませんw
乙でした
442名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 00:45:40 ID:deJNgIox
Θ ̄ ̄Θ
|[ ̄]|
保守ですわ!!
443名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 22:37:20 ID:ClMkFPG8
ω
444名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 23:51:53 ID:5W5i1uAq
ぺりおさん、いつもは後ろからしかしないのに
今日に限っては、前からしてくれたんです。
・・・これって、もしかして・・・?
445名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 01:51:03 ID:yzKNhzqT
くちゅっ…くちゅっ…ぺりお…
あ!?な、何よ!!
あたしが今やってたコト、ぺり子には内緒よ!!
(ぺりおのヤツでオナニーしてるなんて妹には言えないワ…)
446名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 14:20:11 ID:6aAOUyg8
ヤン
447名無しさん@ピンキー:2009/03/26(木) 20:45:03 ID:xm5th8KS
また過疎期?
448名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:13:42 ID:c9oufS/+
過疎期というか倦怠期というかw
何か書きたいけど、おいでよはなんか飽きたし
wiiは持ってないからなぁ

まぁこれからも、まったりひっそりと進んでいくんでしょうなぁ
449名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:15:19 ID:7n56BfMO
Wiiは持ってるけど街森買う金がない俺が通りますよ
450名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 21:11:06 ID:Lu3n875e
>>449
つ定額給付金
451名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:17:54 ID:mHoSEmWe
SS1本書くのって、結構HP&MP消費するんだぞ〜
452名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:26:08 ID:uwlgedIE
>>450
もうすでに違うことに使ってしまっていたり
453名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:50:38 ID:DBmseZeJ
街森があまりにも残念だったからなぁ…
e+の時みたいにお気に入り住人呼び込む手段無いし、
中々ゲーム自体をやる気になれない…
454名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 02:33:09 ID:eWZoaEX2
ワン
455名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 05:44:01 ID:z5baHaPz
街森今度買うつもりだけど…不評?

久しぶり+起動したら色々個人的に美味しいネタに気づいた
出来るか解らないけどSSがんばってみる
456名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 12:37:14 ID:RBr/umMh
思わせぶりなセリフは多いから個人的にはオススメ
住人同士の関係も設定されてるし。
457名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 18:47:58 ID:WH8/Mv/+
過去シリーズをやったこと無い人ならオススメっぽいが
やったことある人には不満点がかなり多いっぽい
ttp://jfk.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1235893560/
458名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 18:13:01 ID:KegJJ66a
Proデザインはいいよね。
過去作でおっぱい丸出し服作ったら軽く化け物になったし
459名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 22:20:10 ID:Inu5CNWs
DSiのぶつ森時計ダウンロードした人いる?
460名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 23:19:16 ID:rY2FepzE
ほしゅ
461名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:00:52 ID:pzul6k+A
ほしゅ。
462名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 17:10:55 ID:SHC4J4Ho
456の「住人同士の関係も設定されてるし。 」ってどういうこと?
まさか「アポロとビアンカが恋人同士」とかそういうの?
街森購入検討してるんだけど
そんなんだったら絶対買いたくないw

自分は住人×住人でなく
PCと住人の絡みが見たい派だw
といっても住人×住人を否定する気は毛頭ない
でも、公式で関係設定されるとかってのはなんかやだ
誰か今すぐ教えてくんろ
「住人同士の関係も設定されてるし。 」って、どういうことなの?
463名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 21:48:48 ID:dkj6nALM
>>462
誕生日、種類、性格で決まる相性があって、
詳しい仕組みは分からないけど他のメンバーの影響もあるらしく
引越しで住人が入れ替わると変化する。

っても住人のする話に出てくるだけだけどね。
今までだと明らかにランダムに名前出してるだけだったのが一時的に固定になるってこと。
464462:2009/04/12(日) 07:50:42 ID:agNEqgM+
>>463
ありがとうございました
>>誕生日、種類、性格で決まる相性があって、
でもここらの部分は街森に限らず、前から普通にあるような?

やぎ座ボク系は相性良い星座(水や地)の
あたし系・おいら系と仲良くなりやすいし
(ボク系とわたし系とは仲良くなりにくい)
いて座オレ系も相性良い星座(風や火)の
わたし系と仲良くなりやすい
オレ系のわたし系への執着は異常www
あと、PCと住人にも微妙に相性があるように感じる

>>っても住人のする話に出てくるだけだけどね。
今までだと明らかにランダムに名前出してるだけだったのが一時的に固定になるってこと。

「○○くんとホッケーの試合を見に行ったんだよぉ〜」
とかそういう類の話かな?(違ったらすまん)
ランダムではなく、その時一番仲良い住人の名前を挙げてる気がする
うちのじんぺーはペンタくんペンタくん言っててうるさい
それをチーフが「友情もあそこまで行くと暑苦しいぜ」と苦笑w

別に○○と××が恋人設定とか、そういうのではないようでよかったわ
俺の嫁が○○と恋人同士設定とかだったら憤死するw
465名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 13:34:58 ID:n3NxHa5v
憤死するSSに期待
466名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:13:09 ID:nteqV2LZ
圧縮回避ほしゅ
467名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 16:06:28 ID:dHxOWXFa
>>463-464
自分が聞いたのは
主人公(PC)の誕生日(星座)と血液型で、どうぶつとの相性が決まる…って話だった。
写真をくれる時期とかに影響するらしい。
468名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:59:51 ID:GwKIeLKv
>>467
街森だとPCの血液型も入力するのかぁ
俺の嫁と絶対相性良くないだろうから
なんかむしゃくしゃするw
星座の相性とかは別ジャンルのゲームだけで十分だよ…

みしらぬネコは何座の何型なんだろう
風系のBかABって感じするな
街森買えないし雨だしなんだかわからんがむしゃくしゃするから
シールブックの家具シール(ベッド)の上に
みしネコとツリ目のおんなのこのシールを貼り付けてエロ妄想してやったぞ!
ツンデレなツリ目っこを懐柔し調教してデレデレにさせるみしネコかっけえw
469名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 22:55:33 ID:lycUSxgu
ほしゅ。
470まいごちゃんとしあわせのまほう(1):2009/04/29(水) 00:00:54 ID:CsM6Ftr8
なんてこった!2ヶ月以上ネタの投下が途絶えちゃった!
このこんじょなしー!
…と言うわけで、こんばんは。かつて1ごうネタを投下した者です。
ここらでありそうでなかったガチロリのあの子のネタをお披露目したいと思います。

使用上の注意
・前回より遥かに‘危険,です。
・○○とかはお好みで名前をあててお読みください。
・前回の世界とは関係ありません。
・「──── 」はあの子の心を現しています。
・鬱になっても責任はとれません!
・フィクションです。あくまで二次創作です。

それでもいいなら、どうぞお納めください。
では、ごらんあれ!ワッフ!



何日か前のお話───
「しあわせのまほう?」

「そう…こうやってね、わらうの。」

おかあさんはにこってわらってた。

「う、うーん。むずかしいよぉ」

「今はまだ出来なくてもゆっくりとできるようになればいいわ。笑顔はみんなを笑顔にさせるしあわせの魔法、とっておきの魔法なのよ…」

「そうなの?」

おかあさんはわたしをなでながらそういってた。

「そうよ…あなたがつらい時も誰かがつらい時もわらってあげて。きっと笑顔になれるから…」

「うん。がんばる。」

「くすっ、もうできてる…」

「えへへ…」

これはわたしのおもいで…
やさしかったおかあさんのおもいで…
471まいごちゃんとしあわせのまほう(2):2009/04/29(水) 00:01:48 ID:CsM6Ftr8


どき★どき しあわせのまほう の巻 


「ひっく・・おーかあさーん!」

夜の村に今にも泣き出しそうなネコの女の子の声が響きわたっていました。

「どうしたんだい?」
「ひくっ…おかあさん…はぐれちゃった…」

そこに一人の男の子が声をかけてくれました。
目をぱっちりとさせた純粋そうな子でした。


「そっか。どの村ではぐれたかわかるかい?」
「えっと…○○むら……」

男の子はやさしそうに女の子に問いかけて、緊張をほぐしてゆきました。

「その村なら…よし、ちょっと待っててね。」

男の子は屋根裏の部屋の電話を使って連絡を取るため、家に戻ろうとしますが…

ぐっ
「…ひとりいやぁ…」

まいごちゃんは男の子のメイドのふくの裾をつかんで離さそうとしません。

「しょうがないなぁ。いいよ、おいで。」
「・・・うん♪」

二人は手をつなぎながら村の北の方角に位置する門へと向かっていきました。

「・・・・」
「♪〜♪〜」

ッタッタ…タタタタタ!


ドサッ!
「ひくっ…ひくっ…」

途中、男の子は何を思ったのか思いっきりダッシュ!
その結果、まいごちゃんは思いっきり転んでしまった。

「ごめんごめん。だいじょうぶかい?」
「う・・なかないもん」

ちょっぴり涙を浮かべながらも「なかないもん」と強がって見せるまいごちゃん。
でも、雨上がりの道で転んでしまったために青々としたお洋服はどろんこになってしまいました。
472まいごちゃんとしあわせのまほう(3):2009/04/29(水) 00:02:27 ID:CsM6Ftr8

「あー、お洋服汚れちゃったねー」
「うん・・・」
「だいじょうぶだよ。うち近くだし、洗ってあげるよ。」
「ほんとう?ありがとう。」
「決まりだね。それじゃちょっとまっててね…」

男の子はまいごちゃんを一人残して関所の中へ入って行きました。


「おまたせまいごちゃん。」
「うん」
「それじゃ、いっしょにおせんたくしようねー」
「はーい」

男の子はそう言ってまいごちゃんを自分のお家へ誘導していった。
彼がいったい何をしてきたのかを気にすることなく…


「ついたよ、まいごちゃん。ちょっとよごれてるけど…」
「うん…」

男の子の部屋はかべがみもゆかもボロボロ。
おまけに家具もどうぐも放置し放題のお世辞にもきれいとは言えない部屋だった。


「ごめんね…こんなによごれててさ…」
「おにいちゃん?」
「ぼく、片づけるの苦手でさ…」
「わたしならだいじょうぶだよ!げんきだしてよー」

堕ち込もうとする男の子を励ますように優しく微笑みかけてくれました。


「…まいごちゃん、どうしてそんなにわらえるの?」
「えへへ、しあわせのまほうだよ」

まいごちゃんは男の子にまほうのことを話しました。

「へぇ…そうなんだぁ…」
「うん。だからおにいちゃんもわらってよー」
「……そうだね。わらわせてくれるかな?」
「うん♪いいよぉ!」
「じゃ、まずは…」

げんきよくおへんじしたまいごちゃんのお洋服に手をかけたかと思うと男の子は服をはぎとろうとしてきました。

「あっ・・・ひとりでできるもん!」
「まぁまぁ、遠慮しないで…それともわらわせてくれないの?」
「そ、そんなことないよぉ・・・あっ!」
ぱさっ
「ぃやぁ・・ん・・」
「へぇーやっぱりぱんつは、はいてないんだぁ」
473まいごちゃんとしあわせのまほう(4):2009/04/29(水) 00:03:25 ID:CsM6Ftr8

小さな悲鳴が上がると同時にどろんこになったお洋服がめいどのふくといっしょにそばにあった『ドラムしきせんたくき』の中に放り込まれた。
まいごちゃんは顔を赤くして、ふるふると震えながらしっぽをちっちゃくなびかせました。


「やっぱりはずかしいよぉ…」
「それじゃ、これでいいでしょ?」
するるっ
「え・・・なんでおにいちゃんまでぬぐの!?」
「ふふっ、これでおあいこになるからさ」

男の子はむじゃきにわらいながらメイド服を女の子の前で脱ぎはじめた。

「わぁぁ・・・」

まいごちゃんから「わぁ」と言う声が漏れた。
おそらく人間の、ましてやお父さん以外の男の子の身体を見たことなんて生まれて初めてのことだったのだから。

男の子の身体はまいごちゃんの身体とは少し違って体つきはたくましく、下半身にはネコのようなうっすらした毛に覆われた大きな棒のようなものがはえていた。

「どうだい?男の子のからだだよ?」
「・・・・」
「何も言えないって感じだね。もしかして男の子の裸みたのはじめてなのかな?」
「う、うん・・・」
「あれぇまいごちゃん?すりむいてるよ。おくすりつけてあげるね」
「こ、これくらいへいきだもん・・・」
「ほんとう?バイキン入るとよくないよぉ?」
「ほんとにいいっ!しみるのやぁー!」

ぬりぬりぬりぬり…
「ひゃっ!ど、どこにぬってるのぉ…!」

男の子は傷口を無視して、女の子の大事な場所に大量のおくすりを塗り込んだのです。
それどころか男の子の手はすごい速さで全身を這いまわり、あったいう間にまいごちゃんの身体はヌルヌルでいっぱいになってしまいました。

「ふふ、できあがりー」
「いいって・・いったのにー!」
「細かいこと気にしないでよ…ふふ、かわいー」
「って!どこみてるのー!」
「え?まいごちゃんのおまんこだよ?」
「お、おまんこ?」
「そう、こうやってね…」

男の子は女の子の大事なところを見つめたかと思うと「ぱくっ」としゃぶりついた。


「うひゃあああ!」

まいごちゃんは驚いてしりもちをついてしまいました。それでも男の子はまいごちゃんのあそこをなめ続けた。

「(くちゅ…ぴちゃぴちゃ…)」
「おにぃちゃんやめてぇー!」
474まいごちゃんとしあわせのまほう(5):2009/04/29(水) 00:03:58 ID:CsM6Ftr8

まいごちゃんは大声をだしながら、男の子の頭を引きはがそうと必死にもがきました。
でも、男の子の力に圧倒されるばかり。


「ひうぅ!お、おにいちゃん・・と、といれぇ!といれぇ!」

────  おしっこがしたい!おしっこがしたい!

そんなことまいごちゃんの泣きべそかいた顔を見れば誰にだってわかります。
そんな声聞かされて男の子が離すわけがないこともね。


「あ・・おしっこ・・でちゃ・・・うううう!」

しょわぁぁぁぁぁ・・・


まいごちゃんは半べそかきながら失禁する。
おしっこは男の子の顔に、口の中にも流し込まれていくのが伝わってきた。

ゴク・・ゴク・・
「お、おし・・っこ・・のんで・・るううう・・」


おしっこを出し終えたまいごちゃんは自分のあそこに顔をうずめたままの男の子に向かって敵意をあらわにした。


「お、おにいちゃんのバカーー!およめにいけないー!」

まいごちゃんは小さなおててで男の子の頭をポカポカたたいた。
男の子は顔をうずめたままだった…
まいごちゃんはそれが一層こわく感じた…

むくっ!
「・・・・」
「ひぃっ!」

突然男の子は無言で顔をあげた…
そして、恐怖におののくまいごちゃんに顔を近づけると…

ヂュフン!!
「!!!!」

何と今度はまいごちゃんの口にキスをしたのだ。
当然これが最初のチュー。まいごちゃんは早くもキスを奪われてしまったのだ。

だが、ただ奪われただけではない。 男の子の舌がまいごちゃんの口に入り込もうとしてくる!?
まいごちゃんは抵抗しようにも力が入らず、入ったとしても年上の男の子にかなうはずがなかったのだ。
475まいごちゃんとしあわせのまほう(6):2009/04/29(水) 00:04:44 ID:RMMMs7FN

男の子のよだれと自分のおしっこの味が口いっぱいに広がった。

──── キモチワルイ・・キモチワルイ・・
まいごちゃんは心の中でそう呟き続けた。
男の子は口を思いっきり隙間を作らせないほどにふさいだ。
息もできない。叫び声もあげられずにまいごちゃんはただたえるしかなかったのだ。


「うう・・んん・・んぁ・・んんん!」


さらにとつぜん身体も動かなくなった。
でも、それは男の子も同じようだった。しかし、あい変わらず口はふさがれたまま…

──── いき・・・できない・・・



遊びにきたみたいです  誰か遊びにきたみたいです  誰か



「こんばんはー!…おー!やってるやってるーw」

その数秒後、部屋に入ってきたのは別の男の子でした。


「いらっしゃーい」
「ぷはっ!・・げほっ!・・はぁはぁ・・」
「おいおい、白目剥きかけてんじゃんw」
「ごめんごめんw」

苦しんでいたまいごちゃんがやっと息ができたのも束の間、
男の子はポケットから『いど』を取り出し、すばやくそれでまいごちゃんの腕を縛りあげてしまった。
まいごちゃんは突然のことに戸惑うばかりでした。


「ひっく・・もういやだぁ!おかあさーん!おかあさーん!」

まいごちゃんはそれに耐えられず、外にいる時とは比べ物にならないほどの大声を出して叫びだしました。

「あーあー、本格的に泣いちゃった。ガキは泣くとウザいぜ?」
「だいじょうぶ、すぐにいい子ちゃんになるから・・・」


その言葉の通り、まいごちゃんの助けを求める声はだんだんと小さくなってゆきました…
と、言うよりも舌が文字通り回らなくなってきた感じだった。

「おはぁふぁん・・・おは、あはぁん・・・」
「話すだけムダだよまいごちゃん。それ、強力な風邪薬だからさw」
「ほー風邪薬ねw」
476まいごちゃんとしあわせのまほう(7):2009/04/29(水) 00:05:17 ID:RMMMs7FN

「あぁ゛・・からだぁ、あちゅぃぃ!あぁっお、おまたひゃゆぃっ!かゆいひょぉっ!」

それは話せなくなるだけでなく、まいごちゃんの体にも変化をもたらしました。
身体の奥から熱が湧き上がってくるような感じ。
それに触発されて自分の大切なところに強烈なムズムズがまいごちゃんを襲いました。


「はぁ゛んん!・・ひゃやぁ!・・きゃゆぃよぉ!」

ギュッ・・ギュッ・・と縄がきしむ音が部屋に響いた。
おまたをかきたくてしょうがないんだろう。

「い゛やぁ!がぎだぃ!・・ががぜでぇ!がゆぃよぉ!」
「あのね、それは発情って言うんだよ。まいごちゃんが男の子を欲しがりだしたってこと。」
「はぁ・・う゛うぅん!」
「ぼくらの言うことを聞くんだ・・そしたらおまんこいじってあげる?そしてわらってあげるよ?」
「ひぐっ・・うんん!」
ずぼぉっ!
「うぐっ・・ふ、ぐあぁぁぁ!」


その質問にまいごちゃんが答えて間もなく、後から入ってきた男の子●●がまいごちゃんの口に何かを突っ込みました。

「おいおい〜まだはやいってw」
「だって・・・我慢できないって・・くうっ!幼女フェラっ!」
「んごぉぉ!むぉあああ!」


まいごちゃんはわけもわからずにその異物に対して抵抗しました。

くさくてにがくてキモチワルイ今までに体験した事のない味、そして違和感…
●●はその異物をまいごちゃんが言葉を発しようとするたびにビクッと震えながら棒の出し入れを速めていった。

「むああっ・・ッ!むああああ・・・ッ!」
「うはぁ・・も、う、イくっ!幼女(ロリ)の口で・・・イくッ!」
ぶぢゅるっ!!!!
「────────っ!!!!」

その瞬間、まいごちゃんのお口の中に生暖かい何かが勢いよく流し込まれた。
まいごちゃんは既に抵抗する力を失い、●●も頭を押さえつけていたためにまいごちゃんはそれを飲み込む以外なかった。


「ぷはぁっ!ゲホッ・・!ゲホォッ・・!」

その大半を飲み込んでしまったまいごちゃんは激しくせき込み、少しでも異物を出そうとしました。
しかし、間髪を入れることなく男の子二人は次のステップにまいごちゃんを巻き込もうとしていました…!

ガっ!
「ひゃああ!」
「うふふ〜漏れ漏れ〜」
「こっちはまかしとけ!『ぼうえんきょう』型カメラでばっちり撮ってやるぜw」
477まいごちゃんとしあわせのまほう(8):2009/04/29(水) 00:06:42 ID:RMMMs7FN

まいごちゃんのお足は無残にも開かされ、一寸のゆがみのない縦スジが再び姿を見せた。

「やあっ・・なめなめやああっ!」
「ふふ、もうしないよ「なめなめ」はね…」
「ひっ!」

まいごちゃんは男の子の下半身を見てぎょっとしました。
先ほどと同じ場所についてるはずの棒が何倍にも膨れ上がっていたのですから。
男の子はそれをまいごちゃんにつきけつけた。

「これが勃起だよ。これからこれでまいごちゃんに弟を作ってあげるよ」
「おとうと・・・?」
「うん。まずはこれでこれでまいごちゃんにのおまんこをぶち破るんだ…」
「やぁ!…こわいい!」
「何言ってるの?しあわせのまほうでわらわせてくれるんでしょ?我慢しろって…」
ギチッ!!

その何倍にも膨れ上がり、赤黒く変色した肉棒を○○はまいごちゃんの小さなワレメにあてがい始めた。

「や、やああああっ!いたいっ!」

おかあさんに大事なところだからさわっちゃダメと教えられてきた場所に初めて異物が当たっている…
そしてゆっくりと入り込もうとしてくる。
当然ながら痛みが走りはじめ、恐怖におびえたまいごちゃんは大声で叫ぶも…


ぷ・・ぶぢゅるるっッ!!!!

「いだあああああああああぁぁい!!」
「ふふ、もう抵抗しても無駄だよ?もう挿入いちゃったんだからw」

その瞬間、まいごちゃんの「はじめて」は無残にも音を立ててコワされてしまった。
小さい穴をムリヤリに広げられ、痛々しく血が床にぽたぽたと落ち始めた。

「ぐ、っぐぅ…い゛っ、い゛たぃ゛…!!」
「くおっ!相変わらずネコの膣内はしまるっ・・動かすよ!」

ズっ!ズズっ・・!


「ひっ!うぎぃいいぃいいい!」
「す、すごぃ・・きもちいいよ!まいごちゃ・・んっ!!」
「うぎゃああぁぁ゛ああああああっ!!」
「あいかわらず、容赦ねぇなぁw」
「だって久々の初モノだよ?この前のマーサなんかもうガバガバじゃん?新品ロリマンたまんないよ!」

男の子はその澄んだ瞳からは想像もつかない力でまいごちゃんのお腹の中を突きまくった。
びちゃっ!くぎゃ!と痛々しい音が部屋に響く。
そして幼いまいごちゃんにとって耐え難い痛みが容赦なく襲う。

ぶちゃ!ぶちゃっ!
「いだぁ!いだいよ゛ぉ!」
「はぁはぁ…だいじょうぶだよ、痛いのは最初だけだし、すぐに気持ち良くなってくるからねっ!」
びゅちっ!
「うぎゃあああああっっっ!」

お腹の中で何かが暴れて、おまたをやぶこうとしている…
恐怖と痛みがまいごちゃんを叫ばせた。
478まいごちゃんとしあわせのまほう(9):2009/04/29(水) 00:07:40 ID:RMMMs7FN

「まいごちゃーんwこの部屋の壁紙はもとはおんがくしつのかべなんだよ?つまりいくら叫んでも無駄なのw聞こえないないんだよーw」

カメラを回す男の子の外道な一言。
この時になって初めて自分が罠にかかったことをまいごちゃんは幼いながらも理解した。
それがもう手遅れであることも…

「くおお!肉が・・絡みつく・・っ・・この前ヤったブーケ以上・・っ!」
「ひぐぅ・・っうぎゃあっ!!」
「うわぁまいごたんのレイプデザ作りたくなってきたぁ・・・まいごたーんつくってもいーいー?デザインだけは得意なんだーw」
「いやぁ゛!い゛や゛ぁっ!」

腕を必死に使って少しでも痛みをごまかそうとすると手首にいどのロープが食い込んだ。
古いロープのとがったほつれがまいごちゃんの腕を蝕み、ロープは数分もしないうちにじわ〜っと赤く色づいてきた。


「あー切れちゃったwまいごちゃんが暴れるからだよー^^」
「げ、けだものぉ…しんじゃぇぇ!!」
「何言ってるの?まいごちゃんのおかあさんもしてきたことなんだよ^^」
「ヒぐッ・・!う、うぞだあああッッ!」
「ウソじゃないよぉ?こんな風にカチカチのちんぽをズボズボされて産まれたのがまいごちゃんなんだよーw」
「う゛ぞだぁ・・・!ちがぅぅ・・・!」
「・・・さーて、激しくいこっかーw」
ぶちゅっ!ぶしゅっ!
「くぅッ!・・肉が、ぼくのを料理してるぅッ!」
「あぅ!あうう゛ううぅぅぅ!!」

つき続けられたまいごちゃんの大事なところは既に血は見られなくなり、えっちなよだれが生々しく肉棒をつたって床を汚していった。


「わー!すげー愛液wまいごちゃんの身体はもう快感を覚えたんだーすごいねーw」
「うれじぐないぃ、うれじぐないい!!」


初潮も…発情期もまだ知らない女の子。男の子に出会わなければそれはもっと先延ばしにできたであろうに…

「…ウ゛!…ぁ…さすがにげんかぃ…だすよ!まいごちゃんのお腹にだすよぉ!」

ドクンッッッ!
「うわ゛あ゛ああああ゛ああ゛あああああ────っ!!!!」

○○が達した瞬間、まいごちゃんのお腹に大量の精液がたたきつけられた。
まいごちゃんの身体は意志とは関係なしにそれをおいしそうに受け入れていった。
もう、体だけはすっかり一人前のオンナになっていたのだ。

ずぷりゅん…
「あーあ。開きっぱなしになっちゃたw」
「ぁ゛…ぅぅ…」
「ごんめんねーwまいごちゃんがこんなに気持ちーなんて思わなくてさーw」


もう痛みでとっくに意識は飛んでいた。
ただ、女の子としての本能から枯れた喉から喘ぎ声が漏れていただけだったのだ…

まいごちゃんの身体はそれから数分の間、気絶した本人にかまわず精液をこぼしながら絶頂を維持し続けていた…
479まいごちゃんとしあわせのまほう(10):2009/04/29(水) 00:08:15 ID:CsM6Ftr8

あの日のおかあさんはないてた───
「おかあさん・・・なんでないてるの?」

「おとうさんははどこなの?・・・おしごと?」

「・・・てんごくへおしごと・・・?いいこにしていればかえってくるの?」

「うん。がんばる。・・・もうなかないもん」

「だからげんきだして・・・おかあさん・・・」
その日もわたしはわらった。しあわせのまほうをつかって・・・



「…おかぁさん…」

まいごちゃんはうっすらと目を開けました。
薄暗いその部屋に自分はまだいた…


「・・・ゆめじゃない・・・」

自分の中にわずかに残る何かが入っていたであろう違和感。
ピリピリする痛み。
そして、白い液体で汚れた自分のおまたががそれが夢でないことを物語っていました。

「あかあさん・・・」

回りに男の子達の姿はなく、今はまいごちゃん一人でした。
チャンスだ!今ならでられるかもしれない!
そう思ったまいごちゃんはそばにあった『ろうそく』を足で使って器用につかみました。
火で腕のロープを切るためです。


「うっ…くぅうう…」

なかなかロープは切れません。
ろうそくの火が切り傷に触れるたびにまいごちゃんは痛がりました。

男の子がいつ、また戻ってくるかもわからない恐怖におびえながらもまいごちゃんはついに腕のロープを切りました。

「やった…」

思わず小さな声が漏れました…
まいごちゃんはせんたくきの中の生乾きの青いお洋服を取り出した。

それを急いで着替えよ



きたみたいです  誰か遊びにきたみたいです  誰か遊びに
480まいごちゃんとしあわせのまほう(11):2009/04/29(水) 00:09:02 ID:CsM6Ftr8

うとした時にまた動けなくなりました。まいごちゃんにイヤな感じが走りました…

すぐに家をでました。
そして、門へ走りだしました。

「はぁ…はぁ…」

男の子に会わないよう祈りながら、まいごちゃんは走りました。
キズを押して走りました…

「ああっ!」
ずしゃあ

やっぱり転んでしまいました。
当然のように涙は出てきました。


──── ないちゃだめ…

なかないってやくそくだもん…

おかあさんとのやくそくだもん…



「――ちゃん――まいごちゃん?――」
「ふぇ?」

目の前にいたのは男の子ではなくやさしい目をした女の子でした。

「だいじょうぶ?」
「…う…」

まいごちゃんはすぐには信用できませんでした。
またいやなことをされるかもしれないから…

フルフルとふるえるまいごちゃんに女の子はにこっと笑うとまいごちゃんを優しく抱きしめました。


「!」
「だいじょうぶだよ…」

女の子の腕はやさしくてふわふわであったかい…
まるで、おかあさん…

まいごちゃんの警戒心は少しずつゆるんで女の子にすべてを話しました。


「…そっか。たいへんだったんだね」
「ひっく・・うん・・」
481まいごちゃんとしあわせのまほう(12):2009/04/29(水) 00:09:52 ID:CsM6Ftr8

「はじめては痛いからね。わたしも初めてダンナとヤった時は泣いちゃったしさ…」
「おねえちゃんもいやなことされたの・・・」


──── おねえちゃんもなんだ・・・


「でも今はダンナとの間に子供だっているし、ちょうどまいごちゃんくらいの子。とってもしあわせさ。」

女の子はわらってそう言いました。
まいごちゃんも思わず笑みがこぼれました。


「さ、わたしが連れて行ってあげるからいこー」
「うん」

まいごちゃんは女の子にもらったアメをぺろぺろなめながら元気にお返事しました。

「おねえちゃん・・・おかあさんみたい・・・」

女の子はまいごちゃんをおんぶして、歩きだしました。
背中の温もりにすっかり安心したのかまいごちゃんは気がついたらねむりに落ちていました…
少し「薬の味」がするアメちゃんのよだれをたらしてすやすやと…


「…………」
「さ、ついたよ…おまぬけまいごちゃんw」
「う、うそつきぃーーー!」

…気がつけばもう元の場所。
服はきれいに脱がされ『びょういんのベッド』にロープで腕も足も大の字に固定されていた。

「ごめんねまいごちゃん。でも騙されるまいごちゃんのほうが悪いんだよw」
「………っ!」


──── うそついたの?おねえちゃん・・・

しんじてたのに・・・わるいこじゃないってしんじてたのに!



パチパチと小さな拍手と共に先ほどの男の子が姿を表した。

「おめでとう…君の勝ちだね××。」

「せっかくの妹奴隷に逃げられるどんくさ○○とは違うのだよw」

「言ってくれるねぇw言っとくけどあえて逃がしたんだよ?まいごちゃんがどこまであがけるか見たくってw」

「それでわたしに探してきたら、レアくれるって賭けの対象にするなんて最悪だねwww」

「おとしあなに数多くの人を葬ってきた悪女にいわれたくないなぁwwwさてと…」
482まいごちゃんとしあわせのまほう(13):2009/04/29(水) 00:10:46 ID:CsM6Ftr8

そして男の子はびょういんのベッドの上に縛られてるまいごちゃんを誰もがいやされる笑顔で見つめて

ギュッ!
「い、いたっぁぁ!」

髪の毛をわしづかみにして笑顔を維持したまま怒鳴りつけた。


「ぼくらから本気で逃げられると思ってたの?バーーーーカwww」
「ぎぃぃ・・っ」
「まったくよぉ…ぼくが何度君を送り届けたと思う?それなのに3回とも『くまのダイちゃん』とか・・・そんなにコロ○ゃん漫画の女の子みたいになりたいんですかぁ?」
ぎゅぅぅ…
「うぎぃぃぃっっ!」

「ぐひひ…いつ見てもいいねぇ。信じてたものに裏切られるおまぬけちゃんの顔はさwwww」

「あ、あぐまぁ・・・」
「・・・何その目?お前ら人間じゃねぇとでも言うつもり?迷想丸出し時代の台詞なんて聞いたってなーんにも感じないんですけどw」
「ちがぅ・・おねえちゃん・・」
「んー?」

おねえちゃんのお顔は先ほど見せたものとは違っていました。
笑顔は既に成りをひそめ、生きる気力を無くしたような疲れきったレイプ目をしていた。

「なーにまいごちゃん?」
「だめぇ・・おかあさんがわるいことしちゃだめぇ・・」
「えーどうしてー?」
「ひっく・・だって・・ひっく・・おねえちゃんのこどもがないちゃうのだめぇ・・」


──── おねえちゃん・・・わかってくれるよね・・・?

おねえちゃんもおかあさんなんでしょ・・?

きっとおねえちゃんのこどももわるいことなんてしちゃダメっていうよ…


まいごちゃんはしあわせのまほうで女の子をわらわせようとしました。
すると女の子は無言のまま、まいごちゃんに手を添えてこう言いました…


「ごめんねまいごちゃん・・」


──── わかってくれたんだ・・
まいごちゃんに安堵の表情が戻ると同時に女の子××は、



「・・・わたしね、ホントはまいごちゃんみたいなガキなんて、だーーーーいっきらいなのwwwwww」
483まいごちゃんとしあわせのまほう(14):2009/04/29(水) 00:11:22 ID:CsM6Ftr8

狂気じみた顔でそう言い放った…

「だいたいなんでわたしが苦労しなきゃなんないわけ?毎日平気で食事残して、おねしょして、注意したらウザいだのなんだの言われてそれで好きになれ?バカじゃねーw」


女の子はろうそくを手に持ち、それをまいごちゃんに傾けました。


「お、おねえちゃ・・」
「気安く呼ばないでくれるかなぁ・・クソガキ?」

ぴちゃっ
「ひっ…!あ、あづぅ!」

ろうがまいごちゃんの身体に滴り落ちては白い花を咲かせました。


「あちゅいぃ!やめでぇ、おねえぢゃんやめ゛てえぇぇ!」


叫ぶたびに滴り落ちるろうは増えていき、ついには顔にも白い花が咲き乱れました。
未熟な胸にも容赦なく白い花の刺激が襲い、まいごちゃんはぶるっと震えて熱さに悶えた。


「あついっ!…うっうん!あついよぉ!!」
「その割にはいい顔になってきたよ?感じてるエロメスの顔にw」
「う、うそぉ…うそだよぉ!!」
「ほんとだって。××、次はここのお豆ちゃんに攻撃して。」
「りょーかいw」


ぴちゃっ!
「ひぃぃ!おまたあついぃっっ!いやあぁぁっ・・・!」


びゅしゃぁッッ!!
強い刺激に黄色い水が我慢できずに飛び出し、女の子に浴びせてしまった…
女の子はそれに全く動じずに不敵な笑みを浮かべていた…

ペロ…
「・・・まいごちゃんのおしっこ・・・ちょっとヌルヌルしてるねー」
「女の子がエロい気分になるとそうなるらしいね。やっぱまいごちゃん感じてるんだw」
「ち、ちがうもん!ちがうもん…!」

顔を真っ赤にして、涙声になりながら精一杯の反論をする。
もうまいごちゃんにはそれしかできなかった。

「違わないって・・ふぅ・・だってわたしもさっきからぬるぬるなんだもん・・」
484まいごちゃんとしあわせのまほう(15):2009/04/29(水) 00:11:57 ID:CsM6Ftr8

女の子はいつの間にかスカートをまくりあげて、
まいごちゃんと同じようにぬるぬるになった毛の生えた秘部を全開にしていた。
あそこをくちゅくちゅいじりながら…

「えっ・・おねえちゃ・・んんん!!」

まいごちゃんのお口にぴったりとくっつける。
当然抵抗するけれど、まいごちゃんにはねのける力があるわけでもなく…


「ぜッ・・ぜんぶ飲んでぇッ・・!」
ショオオオオオオオオ!

そのまま失禁する。まいごちゃんの口に熱く変な味の水が大量に流し込まれる!

「んおおおおおおおおおおお!!・・・おっ・・・!!」



きたみたいです  誰か遊びにきたみたいです  誰か遊びに



「ただいまー!」
「あー、いいシーン終わっちゃったよw」

まいごデザに行き詰ったたのか、もう一人の男の子●●がもどってきた。


「んんっ・・・ふぅ・・・どう?わたしのおしっこおいしかった?まいごちゃん」
「ぐばっ!・・ゲボォ!ゲボオッ・・!」

おしっこにむせるまいごちゃんの姿を男の子は●●はためらいもなしにまいごちゃんの無様な姿をカメラに収めていった…

「たずげ・・て・・」
「虐待された幼女ってのもたまにはいいよなぁ…^^」
カシャ!

「お゛・・おにぃ゛・・・」
「そうね、みんなわたしのことをよってたかって鬼女って言うわねw別に望んでそうなったわけでもないのにねぇw」
「・・・・」
「そんなに気ぃ落とすなよぉ。みんなわらってるじゃん。しあわせのまほうでw」
「ち・・ちがぅこごん゛なの・・」
「違わないよ。第一ガキ一人がわらったってなんともおもわねーしw」

まいごちゃんの中で信じていた多くが音をたてて崩れていった…
485まいごちゃんとしあわせのまほう(16):2009/04/29(水) 00:12:34 ID:CsM6Ftr8

「だって・・・い゛ってだも゛ん・・・おかあ゛ざんが・・・」
「それに比べてこの魔法はみんなわらって気持ち良くなるだろー?」


────「おかあさん…しんじることっていいことなの?」

「そっかぁ。わたしすなおになる。そしたらみんなえがおだね♪」


「・・・い゛っでだも゛ん・・・」
「さーて、物語のクライマックスといこうかー!」

○○はすばやくまいごちゃんの下のベットだけを取り除き、まいごちゃんの身体だけが空中につるされた状態を作り出した。


「おか゛ぁ゛さん・・お゛かぁ゛さん・・」

「おいおいwこの子幻覚見てるぜw」
「いいんじゃね?ぼくらが目を覚まさせてあげればさ?」

そういうと○○はすっかり固くなった陰部をまいごちゃんの秘部にあてがっていった。

ズブブ…
「・・ひぅぅ・・あ゛ううう゛ぅううう゛ぅ゛!!」

既に姦通済みとはいえ、幼い入口は恐ろしい痛みを再びまいごちゃんに与え始めた。
が、今回はこれでは終わらない…

「う゛ぅ゛ぅ゛…──っ!!」
くちゃ…くちゃ…


もう一人の男の子●●がローションでヌルヌルにした手でいじっているのはまいごちゃんのおしりの穴だった…


「そ、ぞこばおじりぃ!」
「そうだよ。女の子はおしりも気持ちいいんだ。」
「はぁ…そうだよ…サラもかわいい声でないたっけなぁ…」
「い、や゛ぁぁ゛!い゛やだぁ!」

「まだ自分の立場が分からないの?しょうがないわねぇ…ジャーン!」

女の子が取り出したのはガッカリアイテムの代表『おとしあなのたね』だった。

「座薬だと思って我慢しなよ…力抜かないとおしりやぶけるよぉ^^」
「ん゛っ!んぎぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「やれやれ、わたしってやさしーなぁwwwふぅ、またおめこに血ぃあつまってきたよ…」


女の子は自身を再びいじりながら、まいごちゃんのおしりに強引におとしあなのたねを押し込んでいった。
まいごちゃんは歯を食いしばりながらもそれに耐えるしかなかった。
と言うより、すでに前の方に挿入されている状態では逃げることなんてできなかったのだ。
486まいごちゃんとしあわせのまほう(17):2009/04/29(水) 00:13:14 ID:CsM6Ftr8

長い時間をかけて、まいごちゃんのおしりに半分近くおとしあなのたねが埋められた。


「さー、●●ちゃん。遠慮なくアナルバージン奪っちゃえww」
「おk!いきまちゅよーまいごちゃーん!」

ずぶぶぶぶぶ!
「う゛わぁ゛ぁぁ───────ッ!!」


「だいじょうぶ。おとしあなのたねは軽く体重掛けるだけでふかーく沈むからいたくないよー」
「あ゛・・・・ッ!」
「・・・ただし、挿入れるときだけねwww」
「ふんぎゃぅ゛あああ゛ああ─────ッッ!!」

まいごちゃんからこれまでにない悲鳴が巻き上がりました。
無理やりに広げられた小さな穴は出血と言う悲鳴を上げ、お腹の中では二つの肉棒はぶつかり絡み合っていた。

目玉が飛び出てしまいそうな顔をして、歯をくいしばってまいごちゃんは我慢していました。
まいごちゃんは泣きたくなかったのです。おかあさんとの約束だから・・・


「・・・おガぁざん・・・ながな゛ぃヨぉ・・ナガ、なぃよォ・・」
「何言ってるの?そんなにボロボロ泣いといてwそれにママになるのはまいごちゃんでしょ?」

すでに目から涙がボロボロ出ていてもまいごちゃんは泣かないように我慢していました。
感覚がマヒしていたのです。


──── おかあさんはいつもいってた…

どんなにつらくてもないちゃダメだよって

ないたらしあわせがにげちゃうからって…だからなかないもん…


「あれぇー?もしかしてまいごちゃん知らなかったのぉ?」
「ナがな゛ィ・・ナがナぃ゛ィもぉん・・」

「実はまいごちゃんがおかあさんと離れた村はね、タイムリープで有名な村なんだよねー」
「・ぇぇ・・・・・」

「電話して聞いたらさ・・・もう時空の渦へ流しちゃったんだってwおかあさん♪」
「ナ・・ガなぃ・・」

「つまりおかあさんは し ん じ ゃ っ た の ♪ だからもう探してももういないんだよーwwww」
「・・オ、オ゛・・カァ・・サン・・」

「ぅ・・うわあ゛あああああああああああああああああん!!!」
耳元でその言葉を聞かされたまいごちゃんは大声でのどが張り裂けそうな声で泣き出した。
487まいごちゃんとしあわせのまほう(18):2009/04/29(水) 00:14:01 ID:CsM6Ftr8

「あーあ、かわいそーなまいごちゃんw」
ずりゅっ!
「でも代わりにぼくらがまいごちゃんの子供を作ってあげるよw」
「弟がいい?妹がいい?どっちと交尾したいwww」


──── おかあさんのうそつき…

しあわせのまほうなんてうそだ…

わたし…ぜんぜんわらえないもん…


その時まいごちゃんの中でずっと我慢していたであろう何かが弾けてしまった。


「どっ…どっぢもぉ!」

キュッ!!

「な、なんだこいつ、いきなりこんな激しく責められたら…!」
「お、おれもすぐイ、イきそう…ぐっ…!」

「はぁはぁ・・わだしみんなどじだぃのぉ!おまたずぼずぼきもちーのおおぉ!」

まいごちゃんの顔はもう純真無垢だった女の子の顔じゃなかった!
立派に身体で男の…雄の愛情を受け止めては気持ちよさそうに腰を振って喘ぐ一匹の雌の顔だった。

「もっどぉ!しでぇえええ!おちんちんでおまだぐりぐりされるのだいすきなのぉ!」
ずりゅっ!

まいごちゃんは進んで腰を上下左右に動かして、男の子二人に射精を促した。
まるで無邪気さが現れたような肉壁が男の子たちをこれまで以上に感じさせた。
そして、あっという間に絶頂を迎えてしまった。

「ぐっ!で、でるっ!」
「お、おれもぉ!」

びゅりゅりゅりゅるッッ!

二つの肉棒から恐ろしい量の精液が勢いよく発射され、まいごちゃんは衝撃に全身を痙攣させて喜んでいた・・・


「あはあああぁぁぁ!!で、でてるぅ!あづい!ぎもちい゛ーよぉぉぉッ!」

まいごちゃんは少し前まで純真無垢な少女だったことなどみじんも感じさせない、淫乱なおんなに変わり果てていた…
488まいごちゃんとしあわせのまほう(19):2009/04/29(水) 00:14:34 ID:CsM6Ftr8

──── おかあさん・・

わたしへんたいさんになっちゃった・・おかあさんがわるいんだ・・

わたしをおいてしんじゃうからいけないんだ・・

こんなきもちいいこと・・かくしてるからしんじゃうんだ・・バカおかあさん・・


「・・あは・・はは・・もっどぐぢゃぐちゃにじでえええぇぇぇ!!!」
「くすくす…しあわせのまほうばんざいだねwww」

ドブリュリュリュッッッッ!!!

「ん──っ…!んはぁああぁぁ…うはぁああああ……んやぁあああぁぁ…!!!」


それから数分の間、まいごちゃんと少年少女の交わりはとめどなく続いた…


「ちゅうううぅぅ…あは、おいしぃぃ…」

まいごちゃんの成長はすさまじく早かった。
もうおそうじフェラさえもマスターしていた。
結果を出せばみんな喜んでくれる。そして自分は幸せになる。
それでいいんだと思うようになっていた。
そういうふうに考えていいいんだと思っていた…


「ふーでたでたー。これはもう妊娠確実だねぇwもうすぐお腹ぽっこりしてくると思うけどがまんするんだよぉ?」
「はぁーい…ちゅるっ…」
「んっ…!いい返事wこんなに射精したのいついらいかなぁ?でもまだまだ出したんねー」
くちゅくちゅ…
「二人とも激しーwふぃーわたしもヤりたくなってきたじゃんかぁ…」
「それじゃやりますか?おれのむらでw」
「ぐふふ…言っとくけどわたしつよいぞぉ?」
「きまりだね。そう言うわけだから、まいごちゃんはしばらく一人で待っててねー。」

「あーいぃ・・・」

「これから毎日一緒だよ。いい子にしてたらまたフレいっぱい連れてきてあげるねー。まいごちゃんがいればみんなが笑顔になってくれるよー。いっぱいハメハメしてくれるよーwww」

「・・・・うん」

三人は次の村へいくために部屋を後にした。
明かりと悪意に満ちた笑い声の消えた部屋はまるでお祭りが終わったかのように静かになった…
489まいごちゃんとしあわせのまほう(20・終):2009/04/29(水) 00:16:10 ID:CsM6Ftr8

まいごちゃんはしばらくぼんやりとしていた…
何気なくとなりの『プール』を覗き込んで先ほどと同じ顔で笑ってみた。


醜かった…

ろうと白い液体で体中が真っ白になった自分の姿は醜かった・・・
欲望に負けて、汚れた自分が醜かった・・・

何よりおかあさんのことをひどく言ってしまった自分の心は・・・もっと醜かった・・・
まるでボロボロのおにんぎょうだった・・・


「・・・・」


いつの間にか腕のロープは緩んで、逃げようと思えば逃げられた。
でもまいごちゃんは逃げようとはしなかった。

もう、自分の帰る場所などどこにもないとわかっていたから・・・

代わりに自由になったおててはおまたに伸びていった・・・


くちゅ…

──── おかあさんのうそつき

わらったってちっともうれしくないんだ

おまたくちゅくちゅしてるほうがきもちいいし しあわせになれるもん

おかあさんのバカ…でも…なんでかな…


「・・・ひくっ・・・わたしちっともわらってないよぉ・・・きもちいいのにどうじで・・・おがぁさん、おじえてよぉ・・・どうじでぇ・・・」


『けけララバイ』がむなしく響く暗い部屋で、しあわせのまほうが使えなくなったまいごちゃんはろうの混ざった石灰水のような涙を流して自分で自分をさびしく慰めた…



通信が 切断されました
前回からの プレイ結果は
失われることがあります
ゲームをリセットします


以上です。グラデシアの花言葉は感謝…

まいごちゃんからちっとも非売品がもらえずむしゃくしゃしてやった。
贈り物のとこは実はホントの話…反省はしています。

子供は大人から学び、そして信じる者ができます。
それを否定されたらどうなるか…?それを追求した結果がこれです。

あらゆる意味でひどい話になってしまってすみませんでした。

でも、それでもやっぱりだいすきまいごちゃん。みなさんのところにも迷い込んでくれますように…
またあえたら、いいね。まいごちゃん。

(おまけ)
ttp://imepita.jp/20090427/764910
491《訂正》:2009/04/29(水) 00:37:52 ID:CsM6Ftr8
致命的なミスを見つけてしまった…

>小さな悲鳴が上がると同時にどろんこになったお洋服が(めいどのふくといっしょに)そばにあった『ドラムしきせんたくき』の中に放り込まれた。

()のとこは消しといてください。すみません。
492名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 18:56:20 ID:netRsXTq
まいごちゃん…
493名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:46:34 ID:Yfty0oE7
うおわっ! いつの間にか物凄い大作が。
実は、先日の運転手×♀主を書いた者なんだけど
>>490さんのお話に、ただただ圧倒されるばかりです。

そして グラデシアの花のエピソードを、作中に探してしまったおマヌケな自分・・・w
(ポケモンに出てくる花だったのね。 一瞬母の日のカーネーションみたいに
まいごちゃんがおかあさんに、お花をあげるシーンがあるのかと思ってしまった)


・・・しかし ふと思ったんだけど、森とか、どこ●つとか
ああいったほのぼの系って、けっこうエロは勿論だけど
鬼畜が結構似合うことに気が付いてしまった・・・
(ヤベェ。あっちのスレに酷い話を書きそうだ・・・)
494名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 20:44:08 ID:VMSvFyj6
ニコバンといやらしいことしたいよう
媚薬(マタタビ?)飲ませて
ぐにゃんぐにゃんになったところを
もっふもふにしてやりてぇ

っていうかニコバンって都市伝説だよね?
あんな可愛い子本当はいないんだよね?
おい森一年やってるけど出てきたことないorz
一番会いたいのになぁ
495名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:19:14 ID:L8idIt9x
ニコバンか?
おとといの東京競馬場で、すれ違い通信で誰かの村に引っ越させたぞ。

そんな自分の村にも、かれこれ2年ニコバン引っ越してこなかったよ。
友人の村にデパート作るため通信したら
友人の村から引っ越してきてた。
496494:2009/05/06(水) 15:41:29 ID:vx2cvq8m
>>495
そうなのかー
うちに来てくれれば永住処理するのに

来て欲しい子はいつまでも来なかったり
すぐ引っ越してしまったりするのに
来て欲しくない奴に限ってやってきて、いつまでも居座る…
この不思議さをどうにか解明したいものだねw
とりあえず、ニコバンが自分の村にやってきたら何かエロいの書こうっと

保守ついでに、たまにでいいから
どの住人とどんなシチュでやりたいか
(もしくはどの住人同士を絡ませたいか)
書いていってもらえると
他人の趣向がわかって興味深いんだがw
497名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 16:42:57 ID:4TCZQEVC
シチュエーションとかではないんだけど、
すれ違い通信で「DSを閉じて下さい」と言われるのは
みしらぬネコからの「明るいと恥ずかしいから電気消してね」みたいなもんだと思ってる
498名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:12:21 ID:M9aKIo42
ニコバンみたいなショタ系(?)も問題なくいける
ニッチな方向では、お漏らしとかでもOKだったりする
499名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 23:56:29 ID:2g0BNX/D
アタイ系「あーっ!○○○くんったら、あんな所で立ちションしてるじゃん!
ちょっと驚かしてみよーっと」

アタイ系「わっ!」
オレ系「おわぁ!?…な、なんでぇ!!○○○かよ!!」
アタイ系「えへへ、びっくりした○○○君カワイイー♪」
オレ系「バッ…バーロー!!何が「カワイイー♪」だ!!
それより、オレのチンポをそんなに見つめるな!!」
アタイ系「…○○○君って、やっぱ誰かとエッチした事あんの?」
オレ系「……ねぇよ」
アタイ系「え?童貞なの?ウソーッ!!」
オレ系「全く、おめぇって奴は!!童貞をバカにすんなよ!!
こ…これでもオナニーは巧いんだからな!!」
アタイ系「えー!?誰をオカズにオナってんの?
教えてくれたらアタイ…
アンタの為に脱いじゃうからさー!!お願い!!」
オレ系「……○○○(わたし系)」
アタイ系「マジー!?…村のみんなに言いふらそ〜っと♪」
オレ系「てめぇ!!脱ぐ約束はどうしたってんだよ!!」
アタイ系「ベェーだっ!」
オレ系「フン…仕方ねぇ
今度から○○○(アタイ系)をオカズにオナるとするか…ククク」
500名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 16:24:38 ID:PiJJcNJa
>>499
いやいやそこは、
アタイ系「ベェーだっ!」 の後
オレ系に問答無用で襲わせるべきw
501名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 00:42:17 ID:ijSFPyfe
>>498
あんな可愛い仔が雄な訳ないじゃない
502名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 10:20:00 ID:QOAvAzZ+
そういやニコバンって初期服が女の子っぽい服だったような
503名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 19:04:51 ID:W849/P9D
ニコバンは両性具有w
504名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 00:26:25 ID:E9r3C+G/
>>502
ピンクのはながらのふくorピンクチャイナなふく だっけ?
ポリネシアンなふくがデフォのケンタもかなりのものだが・・・w
505名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 17:47:07 ID:tx20Tfxl
>>499
どうぶつの森の世界でも、立ちションってダメなことなんだろうか
村ごとに違うとかあるかもしれんけど
506名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 21:02:40 ID:bNYxj3HY
村の一般どうぶつは、みんな下半身丸出しなのだが
507名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 00:30:03 ID:ifqBI6Yi
>>506
リチャードはオムツ穿いてるぞ。
・・・はっ?まさかアレも含めて本体?w
タンタンやガンテツあたりは、その色の配置ゆえパンツがはみ出してるようにも見えるけどね。
508名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 09:16:34 ID:uTRT4qMx
ネコはちゃんと下半身隠れてるよ
509名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 14:28:57 ID:fKXufM0L
めくりてぇ…
510名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 17:41:21 ID:SrXIpj9X
下半身モロだしより、ちゃんと隠れてて
めくるとシマパン穿いてたりすると最高なのになw

いたずらコマンドで「ふくをめくる」ぐらいあっても
バチはあたらんと思うがな
小学生とかいたずらでスカートめくりとかするし
許容範囲だろ

住人にこちらからアクション起こせるようにしてほしいのにな
あいさつとかプレゼントあげるとか
511名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 16:14:22 ID:tV+OzEpK
まいごちゃんの話を見てこれを連想した。

【西淀川女児死亡】眠らせず、居眠りに逆上 内縁の夫、毎晩せっかん…食事はわずかな残飯、水は一日500mlまで★3
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1243127816/
大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香さん(9)の遺体が奈良市の山中に遺棄された事件で、
保護責任者遺棄致死容疑で再逮捕された小林康浩容疑者(38)が今年3月中旬以降、
聖香さんにほぼ毎晩、数時間にわたってせっかんしたり、ベランダに閉め出したりして
睡眠不足に陥らせていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。小林容疑者は、
せっかん中に聖香さんが居眠りをすると逆上してさらに暴行したため、
虐待がエスカレートしていったとみられる。

西淀川署捜査本部によると、小林容疑者は3月10日ごろから深夜に及ぶせっかんを繰り返したほか、
ベランダに連日閉め出し、室内で寝させなかった。

ベランダでは布団を与えず、床にシートを敷くだけで、聖香さんは寒さなどでほとんど眠れなかったため、
室内に戻されてせっかんを受けている際に居眠りしてしまうことがしばしばあった。
小林容疑者は「しかられているのに居眠りしたのでさらに殴った」と供述している。

食事は1日におにぎり1個ほどしか与えていなかった。おにぎりは小林容疑者と母親の
松本美奈容疑者(34)らが食べ残したご飯で作っていたという。
水も500ミリリットルのペットボトルを1日1本与える程度だったという。



【社会】 "半死の女児を十数時間暴行、寒空へ放置→死亡"で殺人罪見送り。母とその彼氏を保護責任者遺棄致死で再逮捕…大阪★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1243111943/
・【大阪・女児死亡】 母親の彼氏 「衰弱して動けぬ女児を何度も踏みつけ、殴り、首絞め」…死亡前夜に酷い暴行するも殺人適用は困難か★5
"3被告は4月4日夕、小林被告の長男(6)を連れて外食。自宅を出る際、玄関に衰弱して倒れていた
 聖香さんが「私も連れて行って」と懇願したが、誰も聞き入れなかった。この時の聖香さんについて
 杉本被告は「顔はひどく腫れ、青あざだらけで口の中が血だらけだった」と供述している。

 4人が午後10時半頃に帰宅した際、聖香さんは玄関に横たわったままだった。小林被告は聖香さんが
 失禁していることに気づいて激怒、聖香さんを台所まで引きずり、暴力をふるい始めたという。
 杉本被告は「何回も踏み付けたり、頭などを殴りつけたりしたほか、首も絞めていた」と供述。
 その後、小林被告が聖香さんをマンション前の路上に放り出したため、美奈被告が連れ戻したが、
 小林被告はさらに聖香さんに暴行を加え、ベランダに放置。翌5日夕、一人で自宅にいた小林被告が、
 ベランダで死亡している聖香さんに気づいたという。"
 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1242517099/

512名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:44:42 ID:WVMdZny7
>>511
現実と架空の区別が付いていない痛いヤツ・・・・・・とまでは思わないけど
見出しとリンクだけ貼ってりゃいいのに
よりによって全文貼るなよ胸糞悪い。
513名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:51:52 ID:IQK+BtOy
宣伝厨にマジレスすんなよ
514名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 20:54:22 ID:eKmprUOf
はじめまして。
あのさ・・・
どうぶつの森〜ホヒンダ村だより〜ってしってる?
それのSS書こうと思ったんだけど。
515514:2009/05/28(木) 21:48:46 ID:eKmprUOf
思いついた所まで投下。
手足を縛られ、身動きができない。
しかも は・・・だか。
どうしてこんな事になったんだっけ。
・・・・・・
「シゲさ、明日誕生日だったよね?」
「そうだけど・・・」
「なんかほしい物ある?」
「そうだなぁ・・・そうだ!」
「何?」
「何か手作りのお菓子とか・・・」
「わかった♪コタ、ルイコちゃん!早速作りに帰ろう!」
がしっ
シゲはさよりんの腕を掴んだ。
「まて!さよりんは残っとけ。」
「え?何で?」
「とりあえず、さよりんちゃん、後で迎えに行きます」


「さよりーん」
「あっ!帰ってきた!」
あれ?なんかふらふらする。
ぱた
「さよりん!」
「さよりんちゃん!」


ここまでしか覚えてない。
516名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 09:19:31 ID:UcX3M9Gb
なんだろうこの流れw
夏にはまだ早いだろ

夏か…
夏の夕暮れ、海辺でジンペイとおんなのこがチッスする
あまずっぺえー話を書きたいが
あまりにも腹が減りすぎて書く気が起きねぇw
517514:2009/05/29(金) 15:39:27 ID:dMSBYMM3
>>516
そうですか?

+--+--+--+--+--+--+--+
ところでここはどこ?
「起きたようだな、さよりん」
「は?」
この声って・・・もしかして・・・
「シゲ!!ここどこ!?」
「見てわかるだろ、俺の家だよ」
「・・・ほんとだ」
部屋を見回した後、
「コタロウとルイコちゃんは!?」
「知らない」
「なんで!?」
がばっ
「んっ・・・な・・・に?」
「お前のファーストキスは貰ったな。お次は」
なに?唇をわって入ってくる感じ。
「なんだと思う?」
「いやっ・・・もう辞めてっ・・・」
ぴちゃ・・・くちゃ・・・
いやらしい音が鳴る。
「何やってんのよ・・・」
518名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 20:06:05 ID:CU9fphve
ホヒンダ村って小学六年生に連載されてる森マンガだよね?
うちの妹が読んでるけど。
あなたが18歳以上なら別にいいけど、そうじゃないなら帰った方がいいよ。
ここ、18歳以上じゃないと来ちゃいけない所だから。
519名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:46:07 ID:8dfYDNh8
ってか スピンオフ漫画が元ネタなら、登場人物の紹介をしてほしいもんだ。

動物の名前ならみんな知ってるけど
人間キャラの名前は、漫画を読んでなきゃちっともわからないもの。
しかもみんなが同じ村に住んでる人間だったらいざ知らず
ググってみたら、みんな別々の村の住人じゃんか・・・

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%A3%AE_%E3%83%9B%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%80%E6%9D%91%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A


>>518
学年雑誌連載だからって未成年とは限らんけどね。
まぁ・・・確かに>>514の文章力は少々アレだが
明らかに成年なのに、もっと文がひどいのは他所のスレにたくさんいr ・・・ゲフンゴフン!

自分も先日ここに「運転手×♀主」を投下した者なんで
お前が言うなって言われそうなんだけど
なんというか・・・>>514さんから、他人=お客さんに「楽しく読んでもらおう」って意気込みが感じられないのよね。 独りよがりっていうのか・・・
520名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:13:14 ID:P5iix+oR
とりあえず>>515の文章が理解できない
誰か要約して
521名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:17:13 ID:+ltn4uu1
>>516
セイイチみたいなやつめw
つ● 赤カブやるから書いてくれよ 
522名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 07:27:17 ID:yYhajaae
18才じゃないと来ちゃいけないとか独りよがりとか・・・
ここの人ってえらそうで気持ち悪い。
523名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 12:15:18 ID:Qp8IfAUS
そんな貴方は18歳未満なんですねわかります
524名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:26:51 ID:q3U+iN1O
釣られちゃいけませんて
525名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 18:10:14 ID:NT32U1Yw
>>520
要約するとこうだろうか?

さよりんは縛られていた…
なんで?どうしてこんなことになったの・・・

数時間前・・・そうだ!
わたしはシゲの村にコタとルイコちゃんとお出かけしたんだ。
そこでシゲの誕生日プレゼントを考えてて…シゲに腕を掴まれて…そのまま眠くなって…
コタやルイコちゃんの声がだんだん遠くなっていって…

「そう言うことだ…」
「シゲ!こんなことして、どういうつもr…!!」

そのままさよりんのキスは奪われてしまった。
そして、シゲの腕はさよりんの秘部に伸びていく…

「な…何やって…るのよ…」

今日はここまで。

…ってことを>>515は描きたかったんだと思う。
ウィキをぱっと見て要約したから間違ってるかもしれないけど・・・
526名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 06:17:16 ID:S1+geNtl
>>522
「えらそうで気持ち悪い」というのは日本語的に少しおかしいw
「偉そうで胸糞悪い」とかのほうがしっくりこないかい
まぁそれはどうでもいいけど
おこさんはこんなとこ来るより
おやつ食べながら学校の宿題でもしてくださいね


そんなことより、みしネコに言葉責めされたいんだぜ
527名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 12:26:14 ID:By5ChlEZ
うざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねん
うざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねん
うざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねん
うざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねんうざいねん
うざいねんうざいねんうざいねんうざいねん
528名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 16:50:42 ID:RvhU8QBj
>>526
言葉責め同意
みしネコは騎乗位の似合ういいネコ
529名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 21:23:13 ID:/82ZCOkP
>>528
だよねぇ
ネコのくせになんて萌えキャラなんだw
530名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:48:49 ID:FWykWbBA
すれ違い通信で、ユキが我が村にやってきた。
・・・なんか、スカート(?)の丈が妙にいやらしいです・・・股間見えてるし・・・
531名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 23:52:23 ID:2whlei2O
調教済みか
532リセットさん×あさみ:2009/06/07(日) 17:44:13 ID:0JFn4gir
ちょっと書いてみる
おい森をイメージ

朝8時
「さて、今日も一日頑張ろかな!!」

「くらぁぁぁぁぁぁぁ!!
で・ん・げ・ん・き・る・な・ら・セ・エ・ブ・し・て、
お・わ・あ・て・く・だ・さ・い!……って、
説明書にも書いとーるやろがぁぁぁぁ!」
「え!?なんであたしなん!?」
「昨日の晩!!
服が上手く縫えへんからって、電源切ったやろ!!
ワシは全部知ってるんやで!!」
「も、もうええ、もうええです!
疲れたでしょうからお帰り下さい!」
「なぁーにが「もうええ、もうええですぅ」や!
もー怒った!ちょっとこっち来い!」
「え?きゃあっ」
533リセットさん×あさみ:2009/06/07(日) 18:05:57 ID:0JFn4gir
「どや、ロープで縛られた感覚は?
ここ、リセット監視センター。
最近はリセットしよる奴も減りよって、ワシも退屈しててなぁ…
せやから、ワシの下のモグラ、ねぶってくれへんか?
もう性欲凄いねん!!ほれ、こんなビンビンや!!
はよねぶれや!!はよ!!はよせぇ!!」
「むっ…むんぐぅ…!!」
こんなん…嫌……あれ…なんで…
ぜんぜん嫌ちゃう…
「おおっ…!!ええ舌使いや…!!」
「むぅっ…んぐ…くぅ…」
嫌……じゃない…ええわ…何か…
…おとーちゃん…
「あああっ…出るっ出よるぅぅ!!あさみ!!あさみ!!あさみぃ!!」
リセットさん、リセットさん!!
「んぐぅぅぅぅ!!」



「すまんな、服と体洗ったら仕事場戻れよ」
「はい」
「リセットせぇへんの?ワシにあんな事されといて
もう怒らんで?」
「ええんです…あたし、何か…リセットさんの舐めてて…
気持ちよかったんです…
なんでやろね、あたしがまだ小さい時の、
おとーちゃんを思い出したんよ」
「お前、おとんのねぶったん!?」
「うふふ、それは想像に任せます
じゃあ、帰りますわ…おとーちゃん!!」


「ふぁぁ…
おはよう、おねーちゃん。どこ行ってたん?」
「ううん、なんもないよ」
「変なおねーちゃん!!」

おわり
534リセットさん×あさみ:2009/06/07(日) 18:10:18 ID:0JFn4gir
短文でごめんなさい。関西出身だから書いた。後悔している。
ちょっとリセットさんにケツ掘られてくるわ
535名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:28:05 ID:jxlsQVJu
そういえば関西弁キャラが多いなあ
536名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 12:54:31 ID:TztesIoF
保守がてら、小ネタを投下。
少し前に流行った
ケータイ小説もどき(「あたしの名前はアイ・・・・」ってヤツ)のコピペ改変ネタです。
エロ全くありません。w ただのお笑いネタです。
537名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 12:57:11 ID:TztesIoF
───ワタクシの名前はホンマ。 心に傷を負った保険外交員。
キモカワスリムで粘着体質の愛され中年♪

ワタクシがつるんでる友達は、ボッタクリ商売をやってるつねきち。 セクハラで会社をリストラされたカッペイ。
訳あって落ちぶれたお笑い芸人やってるししょー。

 友達がいてもやっぱり仕事はタイクツ。 今日もつねきちとちょっとしたことで口喧嘩になった。
男のコ同士だとこんなこともあるから、ストレスが溜まるよね☆
そんな時ワタクシは一人でどうぶつ村を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!

 「あー、ムカつきますね〜・・・」 そんなことをつぶやきながら、保険の話をシカトする住人どもを鼻で笑う。
「え〜? そんなこと言ったって〜、チョー怪しいし〜信じらんな〜い。」  どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。

 村のどうぶつはカッコイイけど、なんか薄っぺらくてキライだ。 もっと等身大のワタクシを見て欲しい。
「すいません・・・」 ・・・またか、とセレブなワタクシは思いました。
シカトするつもりだったけど、初めてのヒト科住人でもある新入りの男の顔を見た。

 「・・・!!」
チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。 ・・・スピリチュアルな感覚がワタクシのカラダを駆け巡った・・・。
「・・・ (カッコイイ・・・!! ・・・これって上客・・・?)」

 男は保険に入る気はさらさら無かった。
連れていかれて落とし穴に落とされた。 「キャーやめてください〜!」 金の斧をきめた。
「人前に出ちゃ駄目!」

ワタクシは失業した。 スイーツ(笑)
538名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 15:17:12 ID:5qRS184+
GJ
保守乙
539名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 17:10:54 ID:pQYemI7K
ホンマさん今は違う仕事やってるけどな
540名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:13:50 ID:OZROHohk
コトブキ×ユキ? いや、体位(?)的にユキ×コトブキか?w
ttp://www.asahi.com/national/update/0610/images/SEB200906100037.jpg


【地域/山口】リクガメの上に子ヤギ…美祢
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1244688952/

山口県美祢市の秋吉台サファリランドで、カメの背中に乗っかる子ヤギの愛らしい姿が人気を呼んでいる。

可愛い曲芸を見せてくれるのは生後1カ月のランパク君とメレンゲ君。体長70センチのケヅメリクガメ
・エドワード君の甲羅の上に乗って愛敬を振りまいている。

甲羅のサイズよりも大きく成長すると乗ろうとしなくなるので、あと2週間ほどで見納めとなりそうだという。

http://www.asahi.com/national/update/0610/SEB200906100036.html
541名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 01:41:03 ID:sVLLMiyX
キャラメル描きました。ぬるーい絵です。キャラメルハァハァ(´ω`;)
http://www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1245428689893.jpg

>>540
これほんとかわいいわ
542名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 10:44:48 ID:J51Pi+lO
キャラメルの事、いぢめる?
543ニコバン×ブレンダ姉さん ◆PcjYWyQ/mPtl :2009/06/26(金) 02:48:01 ID:wpIOguzW
ある村でのこと…

引っ越してきたばかりのニコバンは不安でいっぱいだった…ニコバン:「新しい村でお友達できるかなぁ〜ブルブル 前の村では、なんか触ってくるおじさんばかりだったからなぁ〜女の子たちは無視するし。゚(゚´Д`゚)゚。 」
不安そうにたぬきちの店…そして海辺でたたずむニコバン…何をするでもなくただお散歩をしていたブレンダ…ブレンダが
不安げにたたずむニコバンを見つけた

ブレンダ:『…何…あのちまっとしてぼわぽわした頼りなさげなねこは…ふふっなんか…おいしそ。』
ブレンダ姉さんの妖艶な目が…ひかった…
ブレンダ「こんにちは。あなたこの村の新しい住人さんね♪私…ブレンダっていいます。よろしくね…こんなところで、どうしたの?」
本来ブレンダ姉さんは私系ではないのだが
ビクビクブルブルしているニコバンに警戒心を抱かせないためあえて私系の優しい口調で近づいてみたニコバン「…あっ!!あの…あの…あ…」
ブレンダ「あっごめんなさいね。いきなり声かけて…
私、昔からこの村にいるから…つい、馴れ馴れしく声かけて」
ブレンダ姉さんはここぞとばかりの優しげな笑顔をニコバンに見せる
…そんなブレンダ姉さんの洋服は、これからニコバンに行うであろう妖艶で淫乱な歓迎会を想像もさせないセーラー服(あえてそこもいやらしくみえるのだが…)
…ニコバンは大人な態度で話かけてきたブレンダへの警戒心を少しずつといていった…
このあとの妖しく淫乱な自分の歓迎会がブレンダ姉さんによって行われるとも知らずに…
続く?
544名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:03:15 ID:GfhWOiVX
是非続いていただきたい!がんばれー
545名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:55:46 ID:mWDkSszu
ファイト!続ききになる!
546名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 23:19:04 ID:3+rsXerh
ブレンダ様かわいいよね最高
547名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 00:35:20 ID:/iyCgna5
続け!
548名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 00:26:13 ID:Ly1P3to8
夏はどうぶつの身体にハチミツ付けて、放置&虫プレイあげ。
549名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 07:17:00 ID:igcYm7lM
夏はみしネコのザラっとした舌の上に
シャーベット状のミルクセーキを口移しであげたい


変態すぎオワタ\(^o^)/
550名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 15:14:30 ID:/a6O9YHN
>>549
共感した自分もオワタ\(^o^)/
551名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 20:36:20 ID:/TODJKIF
あれ、何故俺が2人も…
552名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 21:55:40 ID:PswHaxsL
俺のたくさんいるスレだな
553名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 22:16:25 ID:BtgMXW0L
俺しかいないのか
554名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:03:03 ID:YpXO8Ox5
猫飼ってないし口移しって発想なかったけど
なんか共感したくなったので多分俺なんだな
555名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 22:04:11 ID:L53lM+0f
読んでから共感したのは「俺」とは言わない
けどみんな俺なんだろうな
556名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 23:52:03 ID:rfHqjWJJ
>>549-555
みしらぬネコ 『ん・・・むふっ、くぱぁ・・・ やだぁ・・・っ・・・●●クンっ!
         ボクの口の中、もうこんなにキミの白いもので一杯だよぅ・・・っ!』
557名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 00:43:10 ID:g0uAXwap
ふぅ…
558549:2009/07/08(水) 16:27:58 ID:TkpsIa3f
おwまwいwら
自分は純粋に「凍った甘いミルクセーキを口移し」
というつもりで書いたのにw
ほら夏だからアイス食いたいじゃないか
…み、ミルク精液のほうではないぞww

汚名wを晴らすためみしネコでいつか何か書く
たぶん夏中に書く
ちなみに自分の書くのは、どSなみしネコ×おんなのこです
ミルク精液のほうでなくてすまん…
559名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:28:16 ID:AzY8QZQQ
口移しの時点で純粋と言えるのか疑問でござる
560名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 18:40:55 ID:qmSIRGSh
不純物が混じってないといいのだが・・・なぁ・・はぁっ・・・ふぅ・・・
561549:2009/07/08(水) 20:54:41 ID:TkpsIa3f
ミルクセーキでカンパイ祭りwww

とりあえず書いてきた
コーラのCMのようにさわやかテイスティだから
あまりドロドロなのは期待しないでくれw
ネコがどSというより紳士的なチェリーになってもうた
んじゃ投下しまーす
562みしネコ×おんなのこ 1:2009/07/08(水) 20:56:51 ID:TkpsIa3f
冴えた青が、夏空一杯に広がった昼下がり。
木立から零れる光が、●●の頬で汗とともにきらめく。
暑さにふうふう言いながら、●●はたぬきちの店を目指した。
特に理由はなかったが、どうしても行かなければならない。
そんなカンが働いた。ただそれだけのことだった。
すると案の定…。


「あ、●●さん。ちょうどいいところに来たんだなも!」
「……?」

たぬきちの店に足を一歩踏み入れるや否や。
彼は●●に白い液体の入ったビンを手渡した。
ビンには金の文字が刻まれており、なんだかとっても高級そうだ。

「たぬきちさん、なんですかこれ」
「とあるルートから仕入れた、極上のミルクセーキだなも」
「…くれるんですか?」
「まさか。10000ベルでいかがだなも?」
「ええっ、ちょっとっていうか、かなり高くないですか?」
「そんなことないんだなも。セレブ御用達のお花畑ファーム特産品なんだも」
「あ、きいたことあるかも。幻とも言われてるミルクセーキですよね」
「そう! たまたま一本だけ仕入れることができたんだなも」
「そうなんだ…」
「それで、お得意様の●●さんなら、きっと気にいってくれると思ったんだなも」

たぬきちは終始、すがるような目つきで●●を見ている。
買ってくれないなら、拝み倒して泣いてやるといったオーラすら出ている。
このミルクセーキは、最高級の朝採りミルクを使い丁寧に仕上げた繊細なもの。
森に成る、腐らない不思議な果実とは違う。
今日中に飲んでしまわないと腐ってしまうのだ。
と、たぬきちの目がいじわるそうにキラーンと光る。

「ああ、ずっとビンを持っていたら●●さんの体温であたたまってしまうんだなも!」
「あ……!」

思わず、たぬきちの手に返そうとしたが、
たぬきちは手を後ろに組み、くるりと後ろを向いた。
そして、しれっと訊いてくる。

「…で、どうなんだなも? 買うの? 買わないの?」
「くっ…」

たぬきちはおそらく知っている。
この村で一番金持ちなのは、●●であると。

「…わかった、買うよ」
「まいどありー! だなも!」

10000ベルを払い、そそくさと店を出た●●は。
小走りで家まで戻る。冷蔵庫にミルクセーキをしまう。
そしてすぐさま、博物館へと駆け出した。
おいしくて珍しいものは、誰かと分かちあいたいからだ。

(ひとりで飲むより、あの人(?)といっしょなら、もっとおいしいはずだよ)

汗に濡れ、きらめいた頬を赤く染める●●は、どこか艶っぽかった。
まるで、「何か」を期待する目をしながら、●●は走った。
563みしネコ×おんなのこ 2:2009/07/08(水) 21:02:34 ID:TkpsIa3f
(よかった! いてくれた!)

顔をほころばせながら、●●は彼の隣にそっと腰掛けた。
ふうふうと熱いコーヒーを冷ましていた彼は、不思議そうに彼女を見た。
「やあ。…どうしたの? 今日はなんか、いつもと様子が違うね」
「こ、こんにちは! あ、あの、あの、ネコさん、あのね…」
「……?」
一番好きな人の前では、緊張してしまう●●であった。
マスターは見てみぬふりをしてくれている。

「ネコさん、コーヒー飲み終わってからでいいですから…」
「…なに?」
「あっ、私もコーヒー飲もうっと」
マスターのスペシャルブレンドをいただきながら、ホウと吐息をつく●●。
「よかった…。今日、ネコさんがいてくれてよかった」
「オレに何か話でもあるの?」

みしらぬネコ…と呼ばれている、顔見知りのネコは。
飄々とした態度を崩さず、おだやかな笑みをたたえている。
●●は熱いコーヒーで気持ちが落ち着いてきたのか、昂ぶってきたのか。
とにかく単刀直入に尋ねた。

「ネコさん、ミルクセーキ…好きですか?」
「え? どうしてそんなこと聞くんだい?」
「あの、どこかで会ったらミルクセーキでカンパイでもしよっかって…」
「あー、確かに言ったね。うん言った。ミルクセーキね…。好きだよ」
「あ、い、いっしょに飲みませんか…」
「ここにはコーヒーしかないみたいだけど?」
「私の家にあるんです。お花畑ファームのが!」
564みしネコ×おんなのこ 3:2009/07/08(水) 21:03:26 ID:TkpsIa3f
みしらぬネコは、驚いた、といった顔つきになる。
「へぇ…! あの幻のミルクセーキね。うわさには聞いたことあるよ」
「なんか一日限定50本とかみたいです」
「それが、キミの家にあるの? どうして?」
「たぬきちさんに売ってもらったんです」
(売りつけられた…ってほうが正しいけどね)
「すごいじゃない。ラッキーだったね」
「あの、私、ネコさんと半分こして飲みたいんです」
「どうして?」
きょとんとした顔で、みしらぬネコは●●を見つめた。
凛々しくて、少しだけ意地悪そうな赤目。
この目を見ていると、なんだか魔法がかかったみたいな、
へんな気持ちになってしまう●●であった。

寡黙なマスターがひとこと、助け舟を出した。

「…●●さんは、あなたの事を気に入ってるようですね」

それを聞いたみしらぬネコは、にやりと怜悧に笑った。
「…なるほどね」
「そ、そうなんです。だからネコさんといっしょに飲みたいなぁって…」
「今日、オレがここに来てなかったらどうするつもりだったの?」
「ひとりで飲むつもりでした」
「そっか。キミって、とってもけなげでかわいいコだね」
「えっ…!」
「ふふっ」

ぽんっ、と片手を頭に乗せられて。
●●は目を白黒させた。
少しつめたい、ぷにぷにな肉球。
この手に触れられたいと、ずっと願っていたから。

「よし、じゃあ決まり! 今日はキミんちに泊まらせてもらうよ」
「え、ええっ!?」
「だめ?」
「ううん、もちろんいいです…大歓迎…だけど」
「だけど?」
「あの、ちょっと恥ずかしいっていうか…」
「そんなに緊張しないでよ。名はしらねど、気心は知れてる仲じゃない」
「うん…」
「じゃあ行こう! マスター、ごちそうさま」


マスターは思わずつぶやく。
「ふむ、あまずっぱいですなぁ…」
565みしネコ×おんなのこ 4:2009/07/08(水) 21:07:16 ID:TkpsIa3f
ぷにぷにの肉球に手をひかれ、●●の胸はどきどきと高鳴った。


「で…キミんちってどこだっけ? はじめてだもんね、行くの」
「うん。あっちの、オレンジの木のほうだよ」
「ミルクセーキ♪ 楽しみだなぁ」

屈託なく笑うみしらぬネコを見て、●●は再確認する。
(ああ、私、このネコさんのこと大好きなんだ…)



◆◆◆



「あぁっ!」
「なに? どうしたの?」

…冷蔵庫に入れたつもりが、冷凍庫に入れてしまっていた。
おかげでミルクセーキは、カチコチに固まってしまっていた。

「まぁ、自然に溶けるのを待てばいいんじゃない」

がっくりと肩を落とす●●の頭を軽く撫で、
みしらぬネコはソファーにごろりと横になった。
ふあぁ〜とひとつ、あくびをしてネコは言う。

「信じてもらえないと思うけどさ」
「……ん?」
「オレ、コーヒー飲むと眠くなっちゃうんだ」
「えっ、普通逆じゃないの?」
「でもほんとなんだよ」
「そっか。じゃあ、少し寝てていいよ。べ、ベッド…使っても、い、いいよ」
「ここでじゅうぶんだよ。ふぁ〜…。少しだけ寝かせて…」
「うん、おやすみなさい」
566みしネコ×おんなのこ 5:2009/07/08(水) 21:08:35 ID:TkpsIa3f
ネコはかすかな寝息をたて、眠りはじめてしまった。
手持ち無沙汰の●●は、窓の外を見たり、ネコの寝顔を見つめたり。
ミルクセーキのビンをシャカシャカ振ってみたりと地味に忙しい。

そんなこんなで夕方になってしまった。
ネコはまだ起きない。
ミルクセーキは程よく溶け、シャーベット状になっていて美味しそうだ。
きっとこのまま口に含んだら、至福が舌いっぱいに広がるだろう。
想像するとたまらず、●●はネコを起こした。

「お〜い、ネコさん」

体をつんつんしたり、ゆさゆさしたり。
それでもネコは起きなかった。

(どうしたら起きるかな…)

そうだ、と呟いて。
●●はネコの額に、つめたいビンをそっと当てた。

「う〜ん…やるねぇ」

ネコは寝返りを打ちながらニヤニヤと笑った。

「でもそんなんじゃ、起きてあげないよ」
「えっ…」
「キミ、知らなかった? オレ、結構いじわるなんだよ」
「ええっ!?」

ネコは目を閉じ横たわったまま、自分の口もとを指差した。
「それ、ちょうだい。…キミの唇で」
「…………!!」
「もう溶けて、シャーベットみたいになってるでしょ」
「そんなのやだよ、恥ずかしい。起きて一緒に食べよう…」
「じゃあ起きてあげない」

くすっと笑いながらネコはそっぽを向く。
●●は涙目になっていた。
ネコのことが大好きだけど…自分からそういう行為をするのは勇気が要る。
●●はしかたなく、ミルクセーキのかけらを口に含む。
567みしネコ×おんなのこ 6:2009/07/08(水) 21:09:41 ID:TkpsIa3f
「んっ!! …んんんっ!?」
「…どうしたの? ●●さん」
「う、うまーい! 濃厚なコクとかろやかな甘さがもうたまらないっ!!」
「……なにその、ハトの巣的感想」
「はっ! やだ、つい…」
「ハハハ、オレにも早くちょうだい」

さっぱりした上品な甘さなのに、濃厚なコクが舌に絡みついて離れない。
ひとくち口に含んだだけで、全身がとろけそうな絶妙な味わい。
伊達に10000ベルはくだらない。お花畑ファーム恐るべし。

「はぁはぁ、もう、すっごくおいしいよう…」
「…………(じとっ)」
「わかった、ネコさんにもっ!」

もう一度、ミルクセーキのかけらを口に含み、覚悟を決めて。
…●●はネコに口移しした。

「は…、んっ!」

刹那。ネコはざらっとした舌を●●の舌に絡める。
甘くて、冷たくて。ざらっとした不思議な感触が●●の口内を埋め尽くす。

「は…や、ねこひゃんっ…」

ネコは執拗に●●の口内を蹂躙する。
●●の口の端から白い唾液が零れ落ちる。

ネコは●●の上にのしかかり、服の上から軽く胸を揉んだ。

「オレは…ミルクセーキより、キミのほうがいいな」
「やあんっ…ネコさんっ…だめぇっ」
「オレのこと、好きなんでしょ?」
「う…」
「いつも隣に座ってきて、なんかいろっぽい目でオレのこと見てるよね」
「ん、やぁっ!」
568みしネコ×おんなのこ 7:2009/07/08(水) 21:11:09 ID:TkpsIa3f
服の上からでもわかるぐらい、●●の乳首は、はしたなくそそりたっている。
それをネコは玩具のように。両手で弄ぶ。
「ふ、やぁっ、ネコさあんっ」
「キモチいいんでしょ? もっと可愛い声で鳴いてよ」
「や、ん…」
「こうしてるだけで、イッちゃいそうなんでしょ?」
「あっ!」

あっ、という間に。ネコは●●のスカートの中に手を入れ、
下着の上から大事な部分をなぞる。
小さい可愛い突起を爪でそっと撫でると、
体をびくつかせていろっぽい声をあげて乱れる。
ネコはそんな●●のことが、愛しくてたまらなかった。

「オレ、ずっと前からキミのこと…こんなふうにしてみたかった」
「……」
「キミもオレにこんなふうにされたかったんでしょ?」
「……」
「でも大丈夫。最後まではしないから」
「……?」
「最後までするのは、お嫁さんだけって決めてるから!」
「え? お嫁さんいるの!?」
「今はいないよ。いつかは…欲しいけどね」
「…あんっ」

ニコッと笑いながら、ネコは●●の大事な部分を刺激する。
直接ではなく、下着の上から擦っているのに、
●●の其処はぐっしょりと濡れ、ネコを欲しがっている。

(こんなの、生ごろしだよ…)

「●●さんがお嫁さんになってくれたら、毎日楽しいだろうなぁ」
「っ…」
「でもオレはまだ、どこかに落ち着く気はないんだ」
「……」
「風の向くまま、気の向くままさ…」
「私っ、待ってちゃだめ?」
「…いいよ。約束はできないけど」
「…ぎゃんっ!!」

ネコは、すばやく●●のパンティをおろすと。
ミルクセーキのかけらを口に含み、ざらっとした舌で秘部を舐めた。

「や、あああああああ、あああんっ!」

冷たくて気持ちよくて、敏感になった体がもうおかしくなりそうで。
そこに、ネコのざらっとした舌と、ぷにぷにした肉球が当たって…
ついに、●●は達してしまった。

「やあんっ、ねこさんっ、い、イッちゃうよっ…!」
「いいよ。イク時の顔、見せて」
「はぁっ、はぁっ」
「キミはイヤらしいコだね。オレも…イってもいい?」
「うん、イってぇ…」
「んっ…」
「あっ、あっ、イクっ、いっちゃうっ…!!」
569みしネコ×おんなのこ 8:2009/07/08(水) 21:12:22 ID:TkpsIa3f
どろり。
ミルクセーキのようなネコの精子が、
●●の太ももにかけられた。

「ふぅ…」

ふたりはきゅっと抱きしめあった。
●●の太ももから流れた白いものが、ソファーに、床にこぼれていく。


「…ごめん、いろいろ汚しちゃって」
「いいの。ネコさんがしてくれて…嬉しかったから」
「不完全燃焼だったでしょ?」
「ううん。ネコさんの気持ち、尊重するから」
「やさしいコだね、キミは。…大好きだよ」
「えっ!?」
「聞こえなかったの? 大好きって言ったんだよ」

ばつが悪そうにネコはそう言うと、
●●の口内に、ざらっとした舌を差し込んだ。

気の済むまで口付けあうと、●●は照れながら言った。

「ネコさんのこと…大好き」
「オレも、●●さんが大好きだよ」
「ふふっ」
「…気持ちが通じ合ったお祝いに、ミルクセーキでカンパイでもしよっか!」
「うふふっ、そうだね、きっと飲み頃だよ!」


夕闇のほの暗い部屋の中。ランプを灯して。
ふたりは、グラスに注いだミルクセーキで乾杯をした。
窓を開けると、涼やかな夕風が。ふたりの頬をやさしく撫でた。
まるで彼らの未来を祝福するように。


おしまい
570名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 21:25:37 ID:TkpsIa3f
以上っす

・●●はおんなのこの名前
・おい森設定
で書きました
感想とかいただけるとありがたいっす

絵板も寂しげなので、
もしよかったらこの話をモチーフにした
絵とか描いてもらえるとすっげえ嬉しいです
571名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:14:44 ID:g0uAXwap
みしネコはボクっこだと思ってた俺

けどすごいGJ!
572名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 22:52:37 ID:iW0aNfxU
>>570
GJGJ!
みしネコも可愛いけど女の子も健気で可愛くて良かった
俺もみしネコにミルクセーキ口移ししてぇ
573名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 23:18:20 ID:3udiIb8O
本当にまじりっけ無し99パーセントの特濃とはな…
今夜はサンシャイン ムーンライッ グッタイッ
574570:2009/07/09(木) 06:47:21 ID:cBV55+ug
GJあざーす 嬉しいです 
特濃99パーセントでお送りしました
みしネコの一人称は初めて聞いたとき軽く驚いた
そして萌えたw

ミルクセーキって最近売ってないよね
昔は缶入りのあったかいやつが自販にあったりしたもんだ
575名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 23:19:51 ID:o87IWq84
64では真っ先に聞いたな。

みしネコ「もしもーし、オレオレ」
たぬきち「オレオレ詐欺なんだなも」ガチャ
みしネコ「ゴメン、無理だった。一人暮らし頑張って」
576名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:00:18 ID:PGdR5mbX
>>570>>574
GJ! 面白エロかった。
あと  すまん。 自分>>556なんだけど
あの「白いもの」って、普通に半解凍のミルクセーキ設定だったんだ。w

このスレ ↓ の住人(書き手)でもあるので、ついクセで誤解を受けそうな書き方(表現)をしてしまった・・・ w

いやぁ どろどろしたの入ってくるぅぅぅぅぅぅ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184084319/
577名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 01:08:21 ID:1c/3CqHX
>>.576
このスレに匹敵するくらいまたとんでもないスレww
578570:2009/07/11(土) 18:06:28 ID:iukb37X8
>>576
GJサンクス
まぁミルク精液に捉えられてもしかたないw
こちらの書き方が紛らわしくてすまんかった

夏だしこの板も熱くなればいいねぇ
579名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 15:57:48 ID:QRbr5WRV
最近Wiiのどう森でキャラメルが落とし穴に落ちる瞬間の写真を何枚もとって
ハァハァしてる(´ω`)ムフフ
うまくいけばお股が微妙にみえます
580名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 22:35:47 ID:yIV6qXXp
ぺり美可愛いよぺり美
581名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 15:18:43 ID:pHY/SV6D
リリアンおっさん相手にエンコーしてるようにしか見えないのだが?
http://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/village/img/title_index005.jpg
http://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/new/img/title_new001.jpg
582名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 18:34:16 ID:DxODBC6u
本当だwww
583名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:27:37 ID:62d/6Fih
>>581
運転手も保険屋も、どっちもエッチがねちっこくてしつこそうだよな〜。w
さしもの若いリリアンも、腰が立たなくなるんじゃないだろうか・・・心配だ。www
584名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 23:46:49 ID:+H7R1LxX
>>581
「こんな楽しみ方はいかが?」
「新しい森でできること 」
よく公式サイトで堂々としてるよな
簡単について来そうなオッサンばかりw
逆にマスターや門番さんみたいに紳士的だと断られる
585名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:56:57 ID:woAAZtrf
リリアンといい、マーサやバズレーとか
ウサギの♀は、なんて尻軽なイメージなんだろう…
586名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 01:48:38 ID:TwvH34aS
ウサギは淫乱
587名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 03:00:00 ID:j0p70/Uu
ルナ、ロッタ、ペチカも尻軽そうだ
Wiiに追加されたチョコと復活したフランソワ、クリスチーヌもヤバいな
588名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 08:20:02 ID:CHeU2WEu
うさぎは万年発情期だしね
589名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 19:23:21 ID:kuvpxaxn
>>585
バカが!!!うちのマーサは純情系だっつーの!!
590名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 05:41:28 ID:v9boQzF5
>>589
エロパロ板でキレられても…
パロディって意味分かってる?

バカは>>585じゃないと思うが
591名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:05:57 ID:5PmprKMA
ネタにマジレス
592名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:12:34 ID:dCqJAu+Y
したのはお前だ
593名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:32:39 ID:sqCG/mT+
ホトトギス
594名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:33:36 ID:zhz9MqyH
>>590
え…?あの…589ですけど…これはキレる振りのネタレスであって……え?
595名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 00:55:27 ID:/W6iUL+0
まて、これはたぬきちの罠だ
596名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 13:00:34 ID:ps7FBG2T
マーサは部屋の作りからして不思議系だね。
とんでもないタイミングで誘ってくる様な予想出来ない女の子。
597街森:2009/07/23(木) 15:16:44 ID:rDznVpqz
ビアンカ希望
598名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 20:02:17 ID:PYfYbzF9
あついからお気に入りの住人にアイスキャンディーをしゃぶらせたいね
599名無しさん@ピンキー:2009/07/26(日) 23:11:19 ID:Lx7Cd45d
お祭りのチョコバナナもいいぞ
600名無しさん@ピンキー:2009/07/27(月) 12:06:26 ID:J00RXiOx
つめたいミルクセーキでカンパイもいいよw
601名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 02:11:54 ID:7BZ9VeFT
そしてミルクセーキをわざとぶっかけて舐めとる。あはーん
602街森:2009/07/31(金) 00:16:00 ID:+hk5Hhe6
エロ・・
603街森:2009/07/31(金) 00:17:03 ID:+hk5Hhe6
エロ・・・
604名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 01:36:20 ID:0KRUbUmk
フータ可愛いよフータ
605名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 14:56:24 ID:9dbkkM0D
街森出て、このスレも少しは盛り上がるのかと…
そう思った時期が私にもありました
606名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 21:31:26 ID:yNwF16CY
みんなは一番お気に入りの住人はいる?自分は普通系のメスイヌのキャラメル。
あとこのスレでまいごちゃんとみしらぬネコにも目覚めた。
607名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:29:22 ID:dRrF2Y4e
>>606
自分はジンペイモエス(;´Д`)ネコ系好きなんだ…
みしネコさんもエロかわいい
608名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 17:40:53 ID:4S74+Dco
ネコ系ハァハァですよ
やっぱネコは人気高いな
609名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 01:50:57 ID:ZCn7SXtU
自分的には チーフとかロボとかいうオオカミ住人が好きだ
あの オヤジな性格とか 意外と可愛い一面がだな・・・
あのふさふさなしっぽを もふもふしてやりたいw
610名無しさん@ピンキー:2009/08/19(水) 21:06:18 ID:2vZK6sOD
狼系可愛いよな。
歩くたびに揺れるあのしっぽがたまらん
611名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:23:13 ID:AGR0vJq7
しっぽといえば、リス系もいいよなぁ・・・ロールケーキに見える。w
ももこ=イチゴ ミント=メロン レベッカ=モカ シルエット=ココア ララミー=バニラ・・・

・・・こんな時間なのに、なんだかおなかが空いてきた。w
612名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 00:34:08 ID:my1xud02
ロールケーキw可愛いなぁ…(´ω`*)
613名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:22:45 ID:r7vQyXrh
   人
  (___)
 (___)   
 ( ・∀・) <好きな曲目覚ましに使ったら気持ちよく起きれるかと思ったが
 ( ∪ ∪    逆に普段でもイントロ聞くだけでイライラするようになった
 と__)__)
614名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:23:07 ID:r7vQyXrh
誤爆orz
615名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 23:00:04 ID:/c4KBjP+
AAの巻きグソとロールケーキの話をかけてんのかと思ったw
616名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 02:00:15 ID:CHfnKRmT
自分の好きキャラが村に来てくれないと イライラしてたんだが
友人の村に好きキャラが来た時には 嫉妬心が止まらなかった事があったな・・・

そのイライラは 全て友人にぶつけてうさ晴らしをしたのは 言うまでもないが・・・
617名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:16:18 ID:BdqmkhVs
はあ そうですか
618名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:17:26 ID:c63XvsIr
そのイライラをバネに村に来ない好きキャラをいじり倒す文章を何故書かなかったのかと
619名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:49:33 ID:9Gm7EuGQ
>>616
なんかかわいいな
620名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 14:40:59 ID:foqGDr0h
食べちゃいたい
621名無しさん@ピンキー:2009/09/03(木) 18:32:02 ID:lbXQrnuJ
ちょこちょこ歩いているどうぶつたち。かわいいけど後ろからけっ飛ばしたくなる。
622名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 22:22:41 ID:A4f5bl3b
フータがマジで好きだわ
作品少なくて泣ける…
623名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:17:24 ID:dDH8zJZ1
>>622
少ないってかむしろ無い件orz
624名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 16:17:00 ID:KZGS3ghp
フータとフーコの兄妹絡みなんかがあったら見てみたい
625名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:37:24 ID:CwlhMnNn
(都会にいた頃)学生時代の初体験話ってのも何気によくね?>フータ
626名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 18:27:28 ID:PJ5jaiO2
>>625
フータは童て…なんでも無い
627名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 12:56:48 ID:cIVqri/c
むしろフータには犯されて欲しいんだが
628名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 22:33:05 ID:OxbWScbj
マスターの全盛期。


絶対裏家業とかやってそう・・。
629名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 20:28:43 ID:Hl4sADvN
フータはギリギリ20代と言ってた
つまり29才
630名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 23:57:06 ID:hCnJuCUp
逆に20になったばかりという可能性も
だとしたらフーコは…
631名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:29:25 ID:M1hib4CL
フーコは学校を卒業してすぐくらいだと思うんだ
632名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 00:33:40 ID:MCMcszZt
大卒で20か。あの世界じゃ18ぐらいで大学終わるのかな
フーコも18ぐらいということか
633名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 17:27:12 ID:/8iiLpe8
フクロウ兄妹好きの俺にとってこの流れはオイシイ
 
フータとフーコは少し歳が離れた兄妹だと思ってる。だからフータ29、フーコ20と妄想設定があった
634名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:13:41 ID:zcyzCD4B
自分は、10歳くらいは年が離れてる兄妹ってイメージだ。>フクロウ兄弟
フータ・25より上くらい フーコ・高校生くらい(中学生もアリか?) かな?

虫嫌い改善イベントのとき(だったか?)に
「フーコもまだまだキャンプや虫捕りなんかにも行きたい年頃 (要約) 」 って言ってたし。
635名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:27:43 ID:5j1FHm3e
フータって理系なのか…
636名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 23:52:41 ID:q+jjsnJw
人間では理系のほうがエロい人が多いらしい (俺統計)
637名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 00:16:44 ID:l6knbpby
>>636
ソースに若干不安がw

>>627
いまさらだけど禿同。犯したい!
638名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 00:17:31 ID:hfBOUHO0
>>635-636
んで、ぺりこを「これだから文系は・・・」って、言葉攻めで苛めるんだね。w
(元ネタは掲示板のひとりごと)


>はくぶつかんのフータさんに
>「これだから ぶんけいは・・・」
>って いわれちゃいました!
>フータさん、りけいだったんですね

ttp://wikiwiki.jp/doumori/?%A4%D2%A4%C8%A4%EA%A4%B4%A4%C8%B0%EC%CD%F7
639名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:33:18 ID:3DI/vMa3
かなりSっ気なセリフだよね>これだから文系は

でも、全身から「私はMです」オーラが…
640名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:41:38 ID:VkyoyZxG
それを絵にできない自分が悔しい
641名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:30:42 ID:TfPLv1wu
最近の流れのおかげでフータに興味が湧いたよ。

いそいそと博物館の隅っこでオナニーしているフータがいたらみんなはどうしたい?
642名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 02:34:02 ID:j6+GXqt5
こっそりフーコ連れてくる
643名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 21:52:09 ID:zIV63+Rw
や、もちろんお手伝いを…
644名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 12:19:42 ID:RkAT9uy7
>>641
もし時間が23時台だったら
喫茶店にいる恋愛体質の気がある美容師さんを連れてきて、筆おr(ry
645名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 15:23:17 ID:Lokv8EKr
>>644
逆に筆おろし後だからこそあんな話を…
646名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 23:20:57 ID:0IAJpenv
部屋の中で相手をムリヤリ壁に押し付ければチュッチュ出来ることに気付いた!
住み始めてはや数年、、いまだ興奮しまくりです。

って事で、いまモモチとチュッチュしてきたハァハァ
647名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 11:36:22 ID:Zv3MkBcU
やってみたw
カメラ(アングル?)近づけてやればいいね
648名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 00:14:15 ID:1BIrfCN3
女主人公、1人暮らしで鍵もかけずにパンツ丸見えで
寝ているのって、いつ襲われても仕方がないような気が…
649名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 00:23:13 ID:Lz76bR9o
街森だと、家を一人につき一軒貰えるから本当に一人暮らしだけど
おい森じゃあ、男も女も同じ部屋に雑魚寝(?)なんだぜ。w

それよりも  就寝中のどうぶつの家に忍び込んで、寝込みを襲いたいと思っている。
夜這いじゃ!夜這いじゃ〜!w
650名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 19:41:37 ID:jlTi+TPZ
そんな事言ったら、フー兄妹は四六時中開け放たれた博物館で真昼間から裸ネクタイで寝てんだぜ。



食ってくれ(性的に)と言わんばかりだ。
651名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 23:53:58 ID:+UyhUXrH
俺ははじめからそうとしか見てないが
652名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 20:08:31 ID:ZiXqGTLt
そろそろエロパロが見たいと思う今日この頃
653名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 21:46:11 ID:Li/v+KHg
書いちゃいなよ
654名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 23:51:07 ID:2lDtWW1g
どんぐり祭りで、あたし系住人が
『どんぐりは好きだけど、松ぼっくりは嫌い。』 と言っていた。

なんか意味深だ・・・と、思うのは
私の心が汚れているからですか、そうですか。
655名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:17:43 ID:OoVvmXM2
本スレでまた、ぺりこの「早ければいいってものではありません」
・・・ってひとりごとの件が話題になってる。w
やっぱりあの文句は、妄想力がムクムクと・・・w
656名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 19:33:27 ID:GNPLa6h9
ぺりおは遅れ(ry
657名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 22:54:43 ID:eQAl536U
絵板過疎ってるな
658名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:08:27 ID:BmTAGeaA
>>656
それを言うなら早ろ(ry か、遅ろ(ry じゃないのか?w
個人的には早ろ(ry ってイメージだな。>ぺりお
659名無しさん@ピンキー:2009/10/21(水) 00:30:33 ID:FuFMoH1R
>>658
やっちまったぜ
早ろ(ryって言いたかったんだ
660名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 23:22:03 ID:se4d/cFp
絵板過疎ってるぞ
661名無しさん@ピンキー:2009/10/27(火) 12:25:08 ID:eXUoOKH+
>>660
ここに投下する職人=(たぶん)絵が下(ry ←ソースは自分
な奴らに言っても仕方ないかと・・・
662名無しさん@ピンキー:2009/10/29(木) 22:21:03 ID:E/XgnQ1s
あ?
663名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 20:37:01 ID:FitlJCLQ
無いなら自力で生産するのが一番よ。
気合と根性と愛があれば描けるさ!

あとは誰々を描いて欲しいとか書いておけば
誰か親切な人が描いてくれるかも知れないね。
664名無しさん@ピンキー:2009/11/01(日) 21:07:07 ID:Zs0kV+hs
まぁ一回書(描)いてみれば?
皆飢えてるから喜ぶぞ。
665名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 15:43:51 ID:jCQJcD9K
その皆が殆ど居ないのが問題なんだよ。多分。
全然人が居ないのが致命的過ぎる。
pixivでもぶつ森エロ描く人殆ど居ないし、
居ても可愛い絵なのに評価凄く低かったりして泣ける。
666名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 16:17:52 ID:noTdXleb
いいからフータ書けや
667名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 18:25:01 ID:McNDUblE
だって普通動物にそんなことしたくならないし
668名無しさん@ピンキー:2009/11/05(木) 19:42:07 ID:+mgVdLnT
>>667
このスレ開いた時点で…
669名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:33:21 ID:9AIMZ0d0
とんがりボウシのスレはないんだね…
すごいこと言うキャラクターたくさんいるのに
670名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:34:02 ID:9AIMZ0d0
下げ忘れた
671名無しさん@ピンキー:2009/11/07(土) 23:35:31 ID:as3OUCRp
だからといって何故ここに書き込む?
672名無しさん@ピンキー:2009/11/08(日) 16:34:14 ID:ryWpleRk
ごめん
ちょっとスレたててみるわ
673名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 09:16:26 ID:HdTYkuiP
>>672
期待してる!
スレ立ったらなんか投下しにいくよ
674名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 17:16:58 ID:5eiiZy+w
>>669
スレ違い承知だが、kwsk!
ぶつ森もかなりのものだが
まさか それに輪をかけた過激な発言があるのか?w
ある意味模範的なコ●ミらしくもない・・・
675名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 23:05:37 ID:J+7X6lWF
>>674
きみの頭のてっぺんから爪先まで、全てを研究したいんだ(ウロ)って言うキャラや、
家具の裏にこっそりピンクのベッドを配置しているキャラがいるよ
あとは思い出せないけどハッ!とするせりふがよくある

スレ違いごめん
ぶつ森スレ住人に戻ります
あと、とんがりスレ立てる依頼を出したからもうすぐ立ちそうです
676名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 23:09:31 ID:BPJVGWNE
スレ違いですまないけど、建ったら教えて
677名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:18:12 ID:E93PHWNJ
教えて教えて
678名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:18:41 ID:E93PHWNJ
教えて教えて
679名無しさん@ピンキー:2009/11/11(水) 23:51:27 ID:vU+kDS5i
とんがりは出来れば絵板も欲しい。
680名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 18:48:15 ID:lNpr5oxn
例のスレたったみたいだ。

とんがりボウシと魔法の365にちエロパロスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1257995618/
681名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 22:15:40 ID:wixS6qaK
ほしゅ。
682名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 22:40:40 ID:ROSOmyi3
寒くなってきたからお風呂が気持ちいいね
みしネコの体洗ってあげたい、そして

みしネコ「うっ…ハァッ…ハァ…んっ…」
女の子「あら?息上がってるけどどうしたの?(ニヤニヤ)」
みしネコ「だ、だって、…そこっ…あひぃっ!」

みたいなw駄文スマソ
683名無しさん@ピンキー:2009/11/26(木) 22:28:10 ID:mfQ9Jd6K
あやしいネコ 「いいな〜、みしらぬネコばかりモテて・・・ 偶にはボクにも・・・」
684名無しさん@ピンキー:2009/12/05(土) 10:27:33 ID:VsWfRxnr
あげ
685名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 22:26:20 ID:pejEchPp
┌――――‐r  ___      _    ァ――――‐r  ___     _     ! ̄| ! ̄|
. ''ー――――"  |___|   / !  ''ー――――'  .|___|   / !   | | !  !
匸二二二二 ̄|        /  !  匸二二二二 ̄|        /  !    .|  | !  !  | ̄|  r--------┐
       ,/ /       ./ /          / /       ./ ,/     l  .l !  | ,/  /  `ー―――‐′
 ___, -'  ,/  r―‐''"´ __/     __,-‐'  /   r―‐‐" __/    ./ ,/ .|  ~" ,/
 `ー----ー'"   `ー-‐‐'""      └-----‐'"   `ー-‐‐'"      一''´  `ー-‐'"
.    |     l      ,..-──- 、      |___|
.    ├──-┤   /. : : : : : : : : : \     |     |
    .|     |   /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ   ├──‐┤
    .├──‐┤  ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',   l____l
     !     !  {: : : : i '⌒'  '⌒' i: : : : :}  /    ./
     ヽ───ヽ {:: : : ::| ェェ  ェェ |: : : : :} /───/  
.      \___{ : : : :|   ,.、   |:: : : :;! /___/
       .\   ヾ: : ::i r‐-ニ-┐ | : : :ノ/     /
         \──ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐'/───/
           \_ノ| \` ー一'´丿 | |____/
            )/ |  \___/  / ',  /
            !   \  /^ト、  /  ` ̄/
            !    \/l:::|ハ/     l
            l      |:::|       |
            |      |:::|       !
            |      |:::|        l
            |      |:::|        !

686名無しさん@ピンキー:2009/12/07(月) 22:22:50 ID:64gvaair
ニコバン可愛いなぁ
なんであんな目付き悪いナルシストが可愛いんだろう
あぁニコバン可愛いなぁ
687名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 00:16:22 ID:S/YfGsI9
ネコニコバン・・・。


みしらぬには劣るも十分素質はある・・・。
688名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 11:13:29 ID:GKUX/C+7
>>686
いきなりキスして困惑させたいよね
689名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 00:52:39 ID:YxJ5Mb2N
このスレの書き込みは
男の視点での発言なのか
女の視点での発言なのか本当に分からんな。
690名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 17:44:54 ID:9sYdoNFH
どっちも良いけどなあ
691名無しさん@ピンキー:2009/12/14(月) 21:23:51 ID:sB5NOxKB
エロければどっちでもいい
692名無しさん@ピンキー:2009/12/17(木) 13:11:50 ID:2OFhqBRD
ジョニーが可愛すぎて辛い
あ、セーラー服着てるとき限定で
693名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 00:45:52 ID:rvWIYYxa
しかし今年はホントに目に見えて
スレの消費速度が遅かったね。
街森で大コケしたのをひきずってたのかな。
694名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 01:34:20 ID:pWjEVP0x
あげ
695名無しさん@ピンキー:2009/12/25(金) 00:39:09 ID:a6gmTLxL
しかしこのゲーム、大ヒットした割にはエロに限らず
イラストとか、ファンサイトとか、同人誌とか少ないね。
下手をすると、遊んでいる人の少なかった+やE+時代のほうが
そういう活動が多かった気がする。

例えば、劇場版のキャラデザはポケモンの人だから、
主人公のあいちゃんとか、もっと人気が出てもおかしくないのに。
もちろん、ポケモンほどにはならないだろうけど。
696名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 00:11:15 ID:FsVYvEU2
あぁ、1ごうを思いっきりいじってみたい。
あのつぶらな瞳が涙で満たされて、はぁはぁ言いながらイっちゃって
でもしだいに快感を覚えて、最後にはもっともっとっておねだりしちゃう…
無邪気なネコのオトコノコ、たまんないよぉ…

時間とやる気があれば、描いてあげたい今日この頃
697名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 12:22:30 ID:Peb1DP3z
>>696
是 非 描 い て く れ 
698名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 17:10:22 ID:Er1hklFT
絵板が過疎っているので、ぜひお願いしたい。
699ライバル×ライバル (1):2010/01/05(火) 23:03:26 ID:cIa0+aaS
1ごうのため、1ごうに萌えるための文章になりました。
どうしようもないショタコンが描いたものですので、BL要素があったりしますが、どうぞお楽しみください。
------------------------------------------------------

動物たちの暮らす平和などうぶつの森。
そこに突如としてあらわれる、邪悪なココロ…。

これは、そんな悪に勇敢に立ち向かう一人の…いや、一匹のヒーローの物語である!


ここはどうぶつの森にあるとある村。そこに一匹のネコが歩いてきました。
彼女はラムネ。引っ越してきたばかりのかわいいネコの女の子です。

と、そこへ『ばんそうこう』を付けた、一人の男の子が現れました。


「あ、はじめましてですね。あのね、わたしはラムネです。」

「へー、君が新しい住民かぁ…んじゃさっそく…(ニタリ」

「え…?きゃあっ!」

「へへっ、もーらい!」

男の子はすばやくラムネのポケットからりんごを盗み出したのです。


「か、かえしてください!それはブーケさんのために持っていくりんごなんです!」

「(ニヤニヤ)うるさい。プレイヤー様に逆らおーっての?」

必死に男の子に頼み込むラムネですが、男の子は返してくれずにラムネの手の届かないところへりんごを掲げ、ニヤニヤ笑っていました。
700ライバル×ライバル (2):2010/01/05(火) 23:04:19 ID:cIa0+aaS

「何してるチェキ!」

そこへ、しっかりとしたおねえちゃんキャラで名を通しているブーケが現れました。


「なんだ、ブーケか。いいじゃん別に?これもボクの愛情さ。」

「よくないチェキ!りんごをラムネちゃんに返すチェキ!そんなことばかりしてるから、いつも一人ぼっちになっちゃうんだチェキ!」

「うるさいなぁ!…ほらっ!」

「きゃああ!」

「へへへ、ノーパンおんなーw」

男の子はすばやく、ブーケのスカートをめくりあげました。
スカートをめくられてしまっては、気の強いおねえちゃんのブーケと言えど、さすがに恥ずかしくてしゃがみ込んでしまいました。

この様にこの村には、いつもみんなを困らせることばかりする男の子が住んでいました。


「うぅぅ…くやしいチェキ…」

「ブーケさん…」

「プレイヤー様に逆らうんじゃないよ。君たちがこの村にいられるかどうかってのもボク次第。わすれたのー?」

悔しい…。恥ずかしい…。ネコの女の子たちはその想いでいっぱいでした…。
今にも泣きだしてしまいそう…そんな時だった!

「まてーーーーい!!」

「!?」
701ライバル×ライバル (3):2010/01/05(火) 23:04:57 ID:cIa0+aaS

「とおっ!」
スタッ!

「正義のヒーロー、1ごう参上!」

そこに一人の…いや、一匹のヒーローが現れました。
彼の名前は1ごう。この村が誇る、無敵のヒーロー(自称)である。
自身満々とカッコよくキャット空中三回転を決め、男の子の前に立ちふさがりました。


「1ごう。来てくれたチェキ!」

「助けを求める声があるところに、おいらはあらわれるんだ!ラムネ、ブーケ!ここはオイラにまかせてにげるんだぁ!」

「は、はい!」

「おねがい…チェキ」

1ごうはかっこよく女の子たちを逃がし、意気揚々勝負を仕掛けてきました。


「ふぅ…また君?ほんとなんなの?」

何を隠そうこの二人は、この村で出会ったときからのライバルであり、アメの争奪戦、釣り、虫取りなど、色々なことで競い合っていました。

「おいらは通りすがりのヒーローだい!ラムネから取った物を返すんだ!」
702ライバル×ライバル (4):2010/01/05(火) 23:06:02 ID:cIa0+aaS
つぶらな瞳で、1ごうは男の子を精いっぱいに睨みつけ、威嚇しました。
でも、男の子は平然としてこう言いました。


「やだ。それはメスネコ共がとろいのが悪いの。悔しかったら、かかっておいでーw」

「いったなーー!とおっ!」


1ごうは男の子にかっこよく、向かっていきました。
そして、必殺・1ごうパンチを繰り出しました。


「えいっ!やあっ!とおっ!」

必殺技と言うだけあって、それはファミコンがフリーズしてしまう程度の力を秘めた大技でありましたが…


「…ほーら、がんばれがんばれw」

1ごうの力では男の子に敵うはずもなく、片手でおでこを押さえられて止められてしまいました。
そのため、パンチは男の子の前でブンブン振り回すだけになってしまったのです。


「ぐぅ…ひきょうだぞぉ…!えいっ…!」

「(クスクス)ネコごときがプレイヤー様に勝てると思ってたの?…ほらっ」

「うわぁっ!」

男の子はおでこから、スッと手をひっこめました。
前のめりになっていた1ごうはその拍子にすってんころりんと転んでしまいました。

そして、うつ伏せになった1ごうに、男の子はすばやくおしりで、おもしのようにようにのしかかってきました。
703ライバル×ライバル (5):2010/01/05(火) 23:06:59 ID:cIa0+aaS

ムギュ
「あはは。よわーいw」

「ぐぅ…お、おもいぞぉ…」

1ごうは足をバタバタさせたりしてひたすらにもがきますが、もともとか細い1ごうの腕では大した力が出るわけもなく、男の子を押しのけることはできませんでした。


「こんなの、ひどいぞぉっ!」

「うるさい。弱い君が悪いのさ。だいたい君の戦法はワンパターンでもう見抜かれてるってことわかってないの?」

「う、うるさぁい!」

「そんな1ごうくんには、楽しいおしおきターイム♪」
コチョコチョ・・・

「うひゃあっ!」

男の子は1ごうのしっぽをくすぐりだしました。すると、1ごうの抵抗は弱くなって行きました。


「1ごう、やっぱりこれが弱いんだぁw」

「う…しっぽはぁ…ダメだぞぉ…」

「何言ってるの? 次に負けた奴は勝った奴の言うことを何でも聞くんだぞー って言ったの君でしょー?」

しかしいつも、最後はこうやってしっぽをいじられ、泣いて負けてしまうというパターンであった。
そしていつも通り、1ごうのつぶらな瞳は少しずつ潤んでいきました。


「…おいらは…まだまけてないぞぉ…!」

「泣きそうになってるヒーローくんに言われたくないねーw」

男の子はその光景を達成感に満ちた顔で、しばらく見下すように眺めていました。
704ライバル×ライバル (6):2010/01/05(火) 23:07:46 ID:cIa0+aaS
しかし、その表情は少し面白くないという顔であり、同時に少しときめいている顔をしていました。

彼は1ごうの‘ヒーローごっこ,に付き合っているうちに、悪ノリすることを覚えていたのです。
そして、今日の彼はその悪ノリがさえており…。


「ねぇ…1ごうくん?そんなに言うなら返してあげようかー?」

男の子は1ごうの耳元でささやくようにそう言いました。


「ほ、ほんとう……?」

「今日は君の心意気に免じて……ただし、ボクの言うことを聞いてくれたら、ね?」

そして、男の子は1ごうにとんでもないことを命令しました。


「そ、そんなの…!かっこわるいぞぉ…!」

「いやなのー?でも、りんご取り返せなかったらもーっとかっこわるいんじゃないのー?」
ギュウゥゥ・・・

男の子はしっぽをキツく握りしめながら、1ごうのいい返事をまっていました。
まるで1ごうが自分の手に落ちる様を早く見たいがため、せかすように…。


「うぅぅ…にゃぁ…」

「だいじょうぶ…。誰にも言わないし、わかんないからさ…」

そして、1ごうは小さく首を縦に振りました…。
705ライバル×ライバル (7):2010/01/05(火) 23:08:49 ID:cIa0+aaS
所変わってここは、村はずれの滝である。
男の子はあたりに誰もいないことを確認すると、1ごうを呼びました。


「ほらほら〜早く出ておいで〜」

「だ、だってぇ…はずかしいんだぞぉ…!」


そこに出てきたのは、白い毛並みのネコの男の子。ヘルメットも服も全部脱がされ、全裸になった姿でした。
おててはしっかりと自分の恥ずかしいところを隠して、もじもじしながら男の子の前に立たされていました。


「は、はやく、かえしてくれよぉ…」

「だーめ。これからなんだから♪…言うこときかないと、ラムネのりんごを池ポチャしちゃうぞぉー」
※{池ポチャ}池に物をおとしてしまう行為。


「あぅ…」

「まずは、1ごうくんのかわいいところ…みーせて♪」

男の子は力任せに1ごうのおててを大事なところからどけました。
すると、ピンッとなた小さな男の子のシンボルが、恥ずかしそうに顔を出しました。

「やぁっ…!」
サッ・・・

1ごうは当然、手で覆いなおそうとしますが…。


「かくしたら、すぐ池ポチャするよ?」

「う…ぐぅ…」

1ごうは顔を真っ赤にしながら、仕方なく手をどけて、男の子のシンボルを男の子に見せました。
あまり大きくはなく、それでいて小さな突起が付いてる、ネコ特有の小さなモノ…
706ライバル×ライバル (8):2010/01/05(火) 23:10:09 ID:cIa0+aaS
 
「うふ、いい子。1ごうは童貞?」

「どうてい…?なんだよ…それぇ…」

「あっ、知らないならいいよ。その方が楽しいし…。それじゃ、次に股を広げてここに座ってよ♪」

「そ、そんなぁ…!もっとはずかしいぞぉ…!」

「池・ポ・チャ♪」

「はい…」


1ごうは男の子に言われるままに、岩に腰かけて股をさらけ出しました。


「うにゃぁ…はずかしいぞぉ…」

「うふふ、かわいい。これが1ごうの…」


恥ずかしさと悔しさで、1ごうの顔は白い毛並みと合わさり、ピンク色になっていました。
そして男の子は、今自分が1ごうを支配していることにまた達成感を覚えていました。

しかし、徐々に達成感は1ごうのあられもない姿に反応し、違うものへと姿を変えていったのです。


「はぁ……おいしそう…(あんむっ!」

男の子は1ごうの小さな根っこを包み込むように口にくわえました。

「ひやぁっ!…なにしてるんだよぉ…!」

突然のことに1ごうは驚きました。
それに対し、男の子は平然としながらこう答えました。


「えっ?何って…交尾の準備さ。」

「こうびって…おいらおとこのこだぜぇ…ひゃあん…!」

「んっ…んぱっ)知ってるよ。そんなこと…(はふぅ…」
707ライバル×ライバル (9):2010/01/05(火) 23:11:10 ID:cIa0+aaS
男の子は黙ってそのままご奉仕を続けました。

それは先ほどのいじわるな感じではなく、とてもやさしくベロを惜しみなく使って1ごうのおち○ちんを舐めまわしていました。
まるで、本当の女の子のようでした。
ときどき、恥ずかしい音を響かせながら、誰かに見られるのではないかという不安をあおるように、おいしそうになめていました。


「んっ)…どう?きもちいい?」

「…どうして…こんなこと…おまえはおとこのこだろぉ…にゃあぁ…」

1ごうは半泣きしながら、男の子に問いかけました。


「(クスッ)見た目は男の子でも、もしかしたら現実(リアル)じゃ、女の子かもしれないよ?それに1ごうだって気持ちいいでしょ(んむぅ…」


それから1ごうはラムネのためだと思い、何も言えずに男の子のテクニックに翻弄されていった。

それに、実際気持ちよかったのだ。
何とも言えない口の温かさと、ベロの柔らかさは1ごうに初めての感覚を植え付けていったのです。
顔はどんどん赤みを増して、ピンク色が濃くなっていった。
目をつむりながら、小さく「にゃぁ…」と小さく喘ぎ声も漏らしながら、最初の絶頂に上りつめていったのです。


「うわぁ…っ!…お、おしっこ…でちゃうッ…にゃぁあっ…!」

(ビュクッ!!ビュルッ!!)
「!!!!」

1ごうの小さなおちん○んから、彼のように白くて濃厚な愛情のカタチが元気よく、男の子の口の中いっぱいに注がれました。
男の子はその最中でも口から離すことはせず、甘い蜜をすする様に1ごうをいじわるそうに刺激し続けました。
その結果、射精の時間は本当に長く感じるものとなったのです。


(ゴクッ!ゴクッ・・・)
「ぷはっ)…ふふっ。1ごうの精液…おいしかったよ♪」


男の子は飲みきれなかった精液を顔に少し付けながら、わらいながらそう言いました。
708ライバル×ライバル (10):2010/01/05(火) 23:13:06 ID:cIa0+aaS
「どうだった?ボクの『ふぇらちお?』は?」

「はぁはぁ…す、すごい、にゃぁ…」

その一方で、1ごうのモノはまだまだ「し足りない」と言わんばかりにピクピク脈打ってました。
それに気づいた男の子は…

「うふふ、すごいでしょ。もっと、気持ち良くしてあげるね…」


男の子はわらいながら、きていた服と半ズボンを脱ぎ捨て、同じように裸になりました。
1ごうをいじめていたときから我慢していたのか、既に男の子のおち○ちんもビクビク脈を打ち、自分を受け入れてくれる何かを求めているようでした。
そして、1ごうにそっと近づき…


「1ごう…ボクはもう我慢できないよ…」

男の子は自分の口をそっと1ごうの口に付けました。
射精後の脱力感からなのか、1ごうは抵抗することもなく男の子が口をあけると同時に口を開いて、彼を受け入れました。


(ピチャ・・・クチャックチャ・・・)

お互いにぎこちない感じの動きでしたが、それはおいしそうに口の味を堪能していました。

二人とも身体は更に熱を帯び始め、二人のシンボルはさらに硬さを増す一方でした。
そして、男の子は口から身体を這うように舌を動かし、1ごうの小さなおしりの穴をそっとなめ始めました。


(ペチャ、クチャ・・・)
「あぁ…にゃぁぁ…」

「1ごうのおしり…おひさまのにおいがするね…(んっ…」

男の子にはもういじわるな感じはありませんでした。
やさしく、包み込む感じに1ごうも抵抗はしませんでした。

そして、程よくほぐれたのを確認すると男の子は…


「いれるよ…1ごう…」


「……(コクン)」


限界まで大きくなった、男の子のおち○ちんがゆっくりと、1ごうのおしりから入ってゆきました…。
709ライバル×ライバル (11):2010/01/05(火) 23:14:24 ID:cIa0+aaS

(ズッ、ッズブッ!)

「ぐぅっ…うわぁぁ…!」

「はぁ、はぁ…これが、1ごうの…なか…」

1ごうは男の子をやさしく受け入れていきました。
そして、男の子は根元まで自身を押し込むと、一息ついて1ごうを抱きしめました。


「だいじょうぶ…?」

「ぐ…い、いたいぞぉ……」

「その割には、ずいぶん気持ちよさそうじゃん…」

「そ、そんなことないぞぉ…!」

1ごうは急に恥ずかしくなったのか、顔を横に逸らしました。
そんな彼を男の子はそっとなでました。


「かわいいなぁ…ボクね、ずっとこうやって…1ごうとなかよくしたかったんだ…」

「えっ…」

男の子は静かにそう言いました…。


「ボクはいじわるだから…素直になれないから、ついいじめちゃって……気づいたら一人ぼっちだった…」

「おまえ…」

「でも、君だけは…いつもボクとあそんでくれたから……これはお礼さ…んっ…!」

男の子はゆっくりと腰を振り始めました。
経験豊富とはいえない、彼の不器用さが表れた動きではありましたが、それは1ごうに感謝に気持ちを伝えるのには十分なものでした。

そして、そんな彼を見ながら1ごうは彼の今までを思い出していました。

いつもはいじめっ子の男の子。
でも…その顔はいつも、ほんとうに笑ってはいなかった。

でも自分をいじめていたときだけは、男の子は笑ってくれていた。
自分を…ヒーローを本当に必要としていたのは、コイツなんだと思った…。


「…いいぜ…おいら、おまえの…ともだち1ごうになってやる…」


1ごうは静かにそう言うと、男の子に微笑み返しました。それは、今までの『戦い』の中で一番の笑顔でした…。
710ライバル×ライバル (12):2010/01/05(火) 23:18:16 ID:cIa0+aaS

「1ごう…そんなこというと…んぐっ!…ボクはもっと君をいじめたくなっちゃうよぉ…?」

「…あぁ、いいぞぉ…おいらぁ…もっとぉ、いじめてほしい……うあっ!」

その言葉を待っていたかのように男の子の身体は、1ごうの身体めがけてピストン運動を開始しました。
乱暴でいじわるで、それでいて小さなやさしさがつまった男の子の動きに1ごうは、大きな声でいっぱい鳴きました。


「ごめんね。こんなにいじめちゃって…ぐっ!…ボクいじめないと、やさしくなれないからぁ…うくっ…!」

「いいんだ…おいら、うくっ…おまえとなかよくなれたの、うれしいぞぉ…に、にゃぁ!…うにゃぁん…!」

(ズブッ!ズブゥ!)
「1ごうっ!…1ごうっ!」

その行為はまさに動物のあるべき姿でした。
ただ、その2人にはお互いに肉棒が付いていて、本来は子供を作るはずの行為であるにもかかわらず、子供ができない者同士の交わりであったこと以外は。

それでもその姿は、お互いを認め合い、求めあうという本来の姿でもありました。


「ハァハァ…い、いちごう…ボク、もうしゃせいしちゃうよぉっ…!」

「は、うん…、おいらも…おまえの、ほしいよぉっ…」

「はっ…うぁっ!…も、もうがまんできないよぉ…ぐ…っ!!う゛ぁああっ…!」


男の子は大きな悲鳴を上げながら、小さなネコの男の子の身体に熱くて濃厚な、愛情がこもった精液を注ぎ込みました。
1ごうの身体はそれに触発されるように男の子を絞り上げ、自身も白い愛情を彼に向って打ち上げました。


「うにゃあああっ!○○ーっ!!!!」ビュクッ!


男の子の身体は1ごうの濃厚な『愛』によって、白い雪が降り積もったように、きれいに彩られました。
2人は、本能のままに『愛』という行為を、自身が理性を取り戻すまで続けました。



「はぁ…はぁ…はぁ…にゃぁ…」

理性の戻った1ごうの身体は白いクリームでデコレーションされた、ケーキのようになっていました。
そして、おしりからは白く美しい、友情の証がコポコポと流れ降りていました。


パサッ
「ほらよ、ふくとラムネのりんご。かえすよ。」

一足先に服を着替え終わった男の子は、いつものぶっきらぼうな感じでそう言うと約束通りに、服とりんごを返してくれました。


「や、やったぁ…」

なにはともあれ、1ごうはボロボロ(というよりドロドロ?)になりながらも、りんごを取り返すことに成功しました。
その達成感からか、恥ずかしい格好だということも忘れて、うれしそうにガッツポーズをとりました。
711ライバル×ライバル (13・終):2010/01/05(火) 23:20:12 ID:cIa0+aaS
 
ぷにっ

「!」

「……じゃーね、1ごう。今度はもうちょっとマシになってから来いよーw」

男の子はまた、いつものいじわるな感じで1ごうの頬をつつきながら言いました。


「なにをー!…はぁ…おいら、次はまけないぞぉ…!」

「ふん。そんなカッコで言われても、おもしろいだけですよーだw」

「う、うるさぁい…!はぁ…ぜったいまけないんだからなぁ…!」

「(クスッ)はいはい、また遊んであげるよ。ばいばーい♪」

男の子は懲りた様子もなく、そのまま走って行ってしまいました…。


でも、少しだけ…


「ふふっ…あいつ、あの時……初めて名前で呼んでくれてた……。」


変わりつつあるようです…。


これは、一人の男の子とヒーローくんのそんな物語。これからも、そんな二人の戦いは続いていくのでした…。


                     つづく…といいね。
-------------------------------------------------
【あとがき】
と、そこまで言われたら、描かないわけにはいかないと思い、描いてみましたこの文章。
いかがでしたでしょうか?

やはり自分にとって、1ごうは無邪気なヒーローくんなので、自分の思いつく限りかわいく描かせていただきました。
口癖については普段は「とうっ」ですが、所行為中は「にゃぁ」がベースになる様にしてみました。

男の子については、『この村』の中では「男の子」なのですが、やはりプレイヤーの概念がある以上、本当の性別は分かりません。
そのため、素直になれない「女の子」としても見ることができる、想像力が試されるキャラでもあります。

お楽しみいただけたでしょうか?絵板と皆の心が潤いますよう…祈りを込めて。
どうもありがとうございました。
712名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 21:56:36 ID:xDjXZAxa
>>699
おおっ、投下キテター! GJ!
生々しくないのがイイネ!
(自分、ここでは生々しいSSばっかり書いてるから>>699さんの爽やか作品がうらやましい))
1ごう・ブーケ・ラムネ・・・なにげにネコ村と化してますな。w

ぶつ森(どこいつもだけど)は
♂×♂や♀×♀もすんなりと馴染んじゃうあたりが恐い(楽しい)。w
713名無しさん@ピンキー:2010/01/09(土) 14:05:30 ID:YaF7YeOC
おいでよ どうぶつの森DS

【コード】 1033-2221-8281
【名前】 シマりす
【むら名】 ぷげら村
【時間変更】 してない
【一言】 [email protected]

IRC: http://irc.2ch.net/qi2/qi2.html?utf8=%23DOUBUTSUds

IRCチャットはブラウザでできる便利なチャット
適当に名前を入れて入室


どうぶつの森DSプレイヤーの間で、IRCチャットを普及させたいです。
アルファベットで名前を入力して接続してください。

http://irc.2ch.net/qi2/qi2.html?utf8=%23DOUBUTSUds
714名無しさん@ピンキー:2010/01/21(木) 22:05:38 ID:UwTijGie
ここも絵版も人が少なくなりましたね。

ところで、過去スレのイラストを保管してあるところって
どこかにありませんか?
小説のは見たことがあるんですが、イラストのはないので。
715名無しさん@ピンキー:2010/01/22(金) 17:12:05 ID:wfuk3Jr2
ちょうど一年前くらいに投下してそれっきり来てなかったけど、
スレ伸びてなさすぎワラタwww


また書こうかなぁ・・・
716名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 21:08:02 ID:GR/Omud4
だれか、シルエットのエロを絵版で描いてくれ。
717名無しさん@ピンキー:2010/01/23(土) 23:48:40 ID:Fygldu0j
ご自分でどうぞ
718名無しさん@ピンキー:2010/01/29(金) 22:08:59 ID:XxsY7zPK
たまにはあげとく。
719名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 00:54:14 ID:OQy3i5km
物心ついたときからケモナーだった私にはとてつもないスレです

オレ×♀主のSS作ってる。出来たらここにあげるよ。
720名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 02:55:15 ID:5OI3j5lL
>>699
女の人が書いたっぽいSSだけど、
中々かわゆいエロさで良いね。
1ごうの無邪気さが新鮮。

>>714
絵板の絵ならwild crittersとか
rule34に上げられてるけど、
絵描きさんがスレに直接上げてた絵は
補完されてなかったと思うよ。
4コマとか描いてた神もサイト閉じちゃったし。
721名無しさん@ピンキー:2010/02/02(火) 00:54:06 ID:SRKkswcg
>>720
4コマの神サイトなんてあったんですね。
見たかったですが、残念です。
貴重な情報ありがとうございました。
722名無しさん@ピンキー:2010/02/13(土) 17:24:07 ID:x9V/oTfU
あげ。
723名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 22:47:08 ID:HpPUtkP5
やっぱりぶつ森はエロかった! (本スレより転載)



726 名前: 枯れた名無しの水平思考 [sage] 投稿日: 2010/02/16(火) 16:04:23 ID:pO7f1eFq0
森を始めて3年、初めて喫茶店にカッパが居た。赤目ネコなら
会った事あるがカッパは初だ。しかしこいつ…

「ナスとキュウリどっちが好きだ?」『どっちもキライ』
「なんだ照れてんのか」て。野菜プレイを想像するなって事なのけ

727 名前: 枯れた名無しの水平思考 [sage] 投稿日: 2010/02/16(火) 16:35:17 ID:BjRP35820
うへあ、前々からキモイ奴と思ってたがそんな会話もあるのか。
もう絶対話しかけないようにしよう・・・

728 名前: 枯れた名無しの水平思考 [sage] 投稿日: 2010/02/16(火) 17:47:51 ID:ga1oVZNa0
カッパだけにキュウリって言って欲しいんじゃないの?

729 名前: 枯れた名無しの水平思考 [sage] 投稿日: 2010/02/16(火) 18:15:54 ID:laODX4hn0
おじさんの キュウリ だからね
とか言い出さないだけまし
724名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 15:25:02 ID:BpBX9M6L
age
725名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 09:43:15 ID:PC30MYRl
 
726名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:54:19 ID:mI2nsoI7
玉はオーケーでも棒はだめだ
何か生々しいし
727たぬきち×あさみ1:2010/03/06(土) 16:52:06 ID:+j0zOTIs
過疎の中だけど投下します。
たぬきち×あさみで面倒なくらい長いです。

雪が降る日。息も白に染まる程の寒さがこの村にもやって来ていた。
「あ、おはようございます。今日は冷えそうやね」
開店の準備のため、外を掃いていたきぬよが目の前を通るたぬきにち声をかけた。
彼はきぬよを見ると面倒くさそうに口を開けた。
「冬なんだから当たり前だなも」
たぬきちは一瞬だけ、きぬよの後ろにある仕立て屋エイブルシスターズを見つめ、その場をさっと後にした。まるで、何かを振り払うかのように。
きぬよはやっぱり変な人やわ、と訝しげな視線を送っていたが、店の中のあさみはたぬきちの後姿を静かに追っていた。


「やっぱ、たぬきちさんは好きになれへんわ」
グツグツと煮えるナベから豆腐を取りながら、きぬよは溜息を吐いた。
とっつきにくいのが、いけないんよ!もぐもぐと口を動かしながら喋る彼女をあさみは嗜める。
「そんなコト言うたらアカンよ、きぬちゃん。たぬきちさんも苦労してるんやから。それと、食べながら喋らんの」
「はーい。あ、おねーちゃん、しらたき取る?」
きぬよはにこにこと屈託なく笑い、煮えた白滝を姉の器によそう。あさみはそんな妹の姿を優しく見つめていた。
色々あったけど、きぬちゃんはええ子になってくれたみたいやわ。そんな安堵の気持ちを胸に溜め、彼女は器に盛られた白滝をつるっと喉に通した。
「あー、あったかい」
「やっぱりおねーちゃんのおナベは最高やね!」
そういう意味じゃないんだけどね、とあさみは笑った。


「きぬちゃん、ちょっと留守番お願いね」
「遅くなるん?」
「ならへんようにする」
自分で編んだマフラーを首に巻きつけて、彼女は雪の積もる村に繰り出す。時刻のせいか外には人気が無く、人と接するのが苦手なあさみはホッと胸を撫で下ろした。
さくさくという音と共に彼女の小さな足跡が雪上に残される。彼女は振り返り、その跡をじっと見つめた。
案外、楽しいもんやね。
彼女はまた一人でそっと笑った。するとその後ろから、違うさくさくという音が聞こえてきた。

「あさみさん、何してるだも」

ぶっきらぼうな声だった。あさみは懐かしいようなつい最近聞いたような声にどきりと胸を鳴らした。
さくさくの音が彼女に近付き、すぐ側で止まる。あさみはそっと振り向き、その声の主をしっかりと見つめた。
「足跡をつけてたんよ、たぬきちさん」
「それが何の得になるんだなも」
「なーんも得なんかあらへんよ」
たぬきちはいつものように眠そうな目で彼女のつけた足跡を彼女と一緒に見下ろした。
あさみもたぬきちも、何も言葉を発さない。無言の静寂が二匹を包む。
「…デパートに来るといいだなも」
「お邪魔しても、ええの?」
たぬきちは無言で自分の店へと歩く。あさみもそれを追いかけるかのように歩く。
まるで、昔みたいやわ。懐かしい。そんな気持ちを抱きながら、彼女は彼の大きくなった店へと向かった。
彼は息をしていないのかというくらい、静かだった。
728たぬきち×あさみ2:2010/03/06(土) 16:54:54 ID:+j0zOTIs
彼は屋上に出た。彼の後ろをついてきていたあさみもそこへと到着した。
たぬきちは無言で空を見上げると、きらきらと輝く空が広がっていた。
あさみはその壮大な光景に目を奪われ、自然と歓喜の溜息を洩らした。
「わぁ!きれいやね」
彼は黙ったまま、その広い星空のある一点を指して、不機嫌そうな声で呟いた。
「あれが、シャツ座だも」
あさみはどくんと胸を高鳴らせ、彼の指先を見る。そこには昔、自分が作り出した星座が浮かび上がっていた。
予想外のことに感動を隠せずにいる彼女の横で、たぬきちは指をすっと移動させ、また違う一点を指し示した。
「あれが、」
「あれが、楽市らく座」
たぬきちの言葉と重ねるかのように彼女は白い息を吐き出した。その声は寒さのせいか嬉しさのせいか、震えている。
「たぬきちさんは、不器用な人やね。何も言わへんから、怖かったんよ」
「…あさみさんに怖いことなんかするわけないだも」
彼女は声を出さずに笑い、近くのベンチに腰を下ろした。するとたぬきちもあさみの横に座り、空を眺めた。
「久しぶりやね」
やはり、彼女の声は震えている。たぬきちは何も言わずにじっと、輝く星座を見つめていた。
あさみはその顔を一瞬、覗き見てあることに気が付いた。彼は彼女の作ったあの服しか身に着けていないことに。
「たぬきちさん、寒くあらへんの?」
「平気だなも」
彼の体が微妙に震えていることに、彼女は気が付いていた。
こんなに近いんだから、無理しても分かってしまうのに、とあさみは自分のマフラーを外した。
「これ、あたしの手作りやから、あんまり温かくないかもしれへんけど、無いよりはマシやと思うから、使うて」
拒否しようとするたぬきちを無視して、あさみは無理矢理、自分の手製マフラーを彼にぐるぐると巻きつけた。
「…ありがとだも」
「どういたしまして」
二匹はそのまま黙り続けた。話したい事は山ほどあったが、黙り続けた。


しばらくするとあさみがぽつりと一言、まるで自分に言っているかのように言葉を発した。
「あたしは、幸せ者やね」
たぬきちは驚くような素振りも見せずに小さく頷いた。それを確認しながらあさみは話し続けた。
「きぬちゃんは、ええ子に成長してくれたし、たぬきちさんもこの村におってくれる」
「それじゃ、あさみさんはボクの失敗を喜んでたってことだもね」
あさみは慌てたように首を振り、違うんよ、と繰り返した。その様子を見て、たぬきちはアハハと笑った。
「分かってるだも。あさみさんはそんな人じゃないだなも」
「もしかして、たぬきちさん、あたしをからかってるん?ヒドイ話やわ」
口ではそう言っているが、あさみは楽しそうに目を細めている。
「ボクは、そんな優しいあさみさんにひどいことをしてしまっただも」
「…ええよ。あの時のたぬきちさんは疲れてはったんだから。特に心が」
あさみはそっと冷えた手をたぬきちの頭に乗せ、その毛をそっと撫でた。
優しく柔らかい、慈しむような愛撫を彼女はたぬきちに与え続けた。

「本当に、お疲れ様でした」

たぬきちは、泣いてしまいそうだった。彼女にひどい八つ当たりをしたことや今も昔も変わらないあさみの優しさを想って。
思わず彼は彼女の冷たい手を握り締めた。
「冷たかったん?カンニンなあ」
あさみは冷えた手を引っ込めようとしたが、たぬきちの手がそれを許さなかった。
「あさみさん!」
たぬきちは冷え切った鼻を彼女の冷たい鼻に擦り付けた。まるで愛情を求めるかのように。
あさみはただ、驚くしかなかった。意識はしていた、けれどもこんなにも直球でくるとは考えてもみなかったのだ。
「ここは冷えるだなも」
彼はデパートに来た時と同様にそれだけ言うと、すたすたとデパートの中に入っていった。
待って、という言葉を彼女は言えなかった。その代わりに、恐る恐るだが彼の後ろをついていった。
729たぬきち×あさみ3:2010/03/06(土) 16:58:16 ID:+j0zOTIs
売り物と思われるベッドにあさみは座っている。
自分の胸の音に驚きながらも徐々に興奮してきていた。
「あさみさん」
たぬきちはさっきと同じように鼻を彼女にくっ付けて、目を閉じている。
「た、たぬきちさん」
あぁ、どないしよう。きぬちゃん、心配してるんやろうか。
目を伏せながら時計を確認すると日付は既に明日になっていた。
「電話を貸してもらえます?きぬちゃんに電話せな」
「そうだもね。きぬよちゃんが心配するといけないだなも」
電話のある階へ向かうあさみを見送りながら、たぬきちは自問自答を自分の中で繰り返していた。
大切な人を半ば強引にここに連れてきてしまっただも。しかもあんな恥ずかしいことまでしちゃっただなも!ここまできたら男として退けないだも、でも幼馴染としてこれでいいだなもか。ああ、どうすれば、どうすればいいんだなも!
文字通り頭を抱えながら、彼はベッドの上を転がった。するとその時、あさみが戻ってきた。
「きぬちゃんに応援されてしもうたんよ」
あさみの照れたような顔を見て、たぬきちはまたあの行為をしようと顔を近づけたくなった。
彼が鼻を近づけるとあさみもそれに倣った。
「あさみさん」
躊躇いながら、たぬきちはあさみの鼻にキスをした。軽く触れるようなものだったが、キスだった。
あさみは上目遣いでくすぐったそうに首を振る。
「あ、いや、やわ…。くすぐった…!」
「あさみさんは、小さいだなも」
腕も、足も、全部が自分とはまるで違うだも。たぬきちは湿った鼻であさみの小さな体に愛撫を施し続けた。
まずは鼻。焦らすように首へ移動して、はだけた服の間から見える素肌へ。不器用ながらも薄いエプロンの紐を解き、ぱさっと床に落とし、露になった小ぶりな胸にもその鼻を這わせた。
「ま、待ってーな。そんな、いきなり脱がすやなんて…!」
初心なあさみは顔をかぁっと真っ赤に染めて目の端に涙を溜めて首をひたすら振り続ける。
「あさみさん、そんなに動くとボクの手が血だらけになっちゃうだもよ」
「そんなん、イヤや…わ」
「それじゃあ我慢してもらうしかないだも」
いい子だから、という彼の言葉にあさみはうっと言葉を詰まらせ、ぎゅっと彼女の腕を掴んでいた彼の手に自分の手を絡ませた。
彼の鼻は、あさみの腹部を行ったり来たりする行為を繰り返している。
「こうしてくれるんだったら、あたし、我慢できるような気がするんです」
「我慢はヒドイ言い方だなも。安心するって言ってくれた方が嬉しいだも」
「…たぬきちさんがこうしてくれると、安心、するんよ」
潤んだ瞳に上目遣いは、反則だも!
たぬきちは衝動を抑えられなくなり、隙だらけの口元に顔を近付け、あさみのファーストキスを奪った。
乾いていた二匹の口が唾液で湿りだすと、たぬきちは自分の舌をぬるっと彼女の口内に押し込んだ。
ぴちゃっ、くちゅっ、という粘膜のいやらしい音が静かなデパートの中に響き渡る。
730たぬきち×あさみ4:2010/03/06(土) 17:01:05 ID:+j0zOTIs
「あっ、ふ…!」
苦しくなって吸い込んだ空気が苦しく感じられて、あさみは目をぎゅっと閉じたまま、身を捩った。すると、たぬきちの体が素早く、彼女から離れてしまった。
「あさみさん、やっぱり針は危ないだなもね」
困ったような声色で、たぬきちは自分の指に視線を送る。それにつられて彼女も彼の指を見た。
「あっ!」
視線の先には針で出来てしまった指の傷から赤い血がぽたりと微量ながらも流れていた。
「あああ!カンニンな、カンニンな…」
今にも泣き出してしまいそうな声に、たぬきちは気にしなくていいだも、と笑った。
この笑顔はもちろん、あさみに心配をかけない為だ。
「こんな傷、舐めとけば治るもんだなも。針仕事してるあさみさんなら、もちろん知ってるだもね」
「そうやけど…」
あさみはしょげた様子のまま、傷のある指をそっと自分の口元に持っていった。
たぬきちが驚いて目を大きくしているうちにあさみは小さな体に見合う、小さな舌を口から出してその指をぺろりと舐め上げた。
「…だもっ!」
ぴくんと体を跳ねさせながらたぬきちはその形容し難い快感に飲み込まれた。
あさみはゆっくりと丁寧にその傷口に舌を這わせていく。唾液でたぬきちの短い毛がしっとりと濡れていく。
忠誠な犬のように、あさみはぺろぺろと傷口をなめ続けていた。
たぬきちの中心はこの行為によってさらに昂ぶってきていた。
「あさみ、さん…。そろそろ、違うものを、舐めてくれだなも」
「ん…、違うもの?」
小さな傷だったのでたぬきちの指の傷からの流血はもうすっかり止まっていた。
あさみは違うものを舐めろと言われても、そっちの方面には疎いせいか全く分からないでいた。
たぬきちは愛用の服をハンガーにかけ、自分の熱くなったペニスをあさみに向けた。
あさみはわっと顔を真っ赤に染め、思わず俯く。
「さっき、ボクの指を舐めてくれたように、コレを舐めればいいだも。怖がらないでいいだなも」
「さっきと同じように?」
そうだも、とたぬきちが頷くのを見ると、彼女はまるで怪物に触るかのように怯えた表情でその猛々しいペニスに手を伸ばした。
「随分、熱いんやね」
「あさみさんのせいだも」
「えぇ!あたしのせい?」
またあの申し訳なさそうな顔をしたので、たぬきちは慌てて付け足す。
「冗談、冗談だも!商人たるもの、ユーモアも必須になるんだなも!」
「そうなんね」
あさみはたぬきちの大きくなった部分を指先でなぞり、焦らすかのようにその先端に唾液を垂らし、ぐちゅぐちゅと扱き始めた。
舐めるという直接的な快感を予期していた彼にとって、この行為は焦らし以外の何物でもない。
気持ちいいけれども、もうちょっと刺激が欲しいだも、とたぬきちは額に汗を浮かばせながらその少しの快感に身を委ねていた。
731たぬきち×あさみ5:2010/03/06(土) 17:04:22 ID:+j0zOTIs
しかし突然、彼の背中に電流が走った。
びりびりと刺激的だが、どこか優しく包み込んでくれるような感覚に驚いて彼が彼女を見下ろすと、そこには小さな口一杯に彼のペニスを頬張っているあさみがいた。
「あさみさんって実は積極的なんだもね」
ぐちゅ、ぐちゅ、じゅぽ、等といった卑猥な音を口から響かせながら彼女はちがう、と首を振っていたが、たぬきちの言葉攻めはまだ始まったばかりだ。
彼は、彼女の小ぶりの胸の突起に手を伸ばし、くりくりとまだ半立ちに近い乳首を躊躇うことなく引っ張り始めた。
「あっ!」
彼女は小さく悲鳴を上げたが、すぐに自分のしていた行為に戻り、あの卑猥な音を奏で始めた。
「あさみさんはおしゃぶりが大好きだなもね。おっぱいを触ってもちゃーんとしゃぶるだなんて、えっちな子だも」
「あ、あぁ…!やぁ!」
たぬきちは自分の器用さをこんなに嬉しく思ったのは初めてだった。
自分のこの指のおかげで、大人しいあの子の喘ぎ声が聞ける。こんな嬉しいことはない。
「た、たぬきち、さぁん…」
「あさみさんは、舐めてるだけでいいだなも」
「ふぁ…い…」
ぺろりと亀頭を舐めたのを合図に彼女はまた夢中でペニスを貪り始めた。
トレードマークのエプロンは床に落ちているので彼女は何も身に着けていない。あの暗そうな顔はこの行為の為か真っ赤に染まっている。
そんな姿、誰が想像しただろうか。いや、だれも出来ない。たぬきちはある種の優越感に浸りつつあった。
あさみもフェラチオに慣れてきたのか、自ら首を振りながら淫らな行為を楽しみ始めていた。
「それにしても、たぬきちさんももう立派な大人やんね」
飴のようにしゃぶっていたものを口から取り出すと、彼女の口からはとろり、と唾液が垂れ落ちた。手で拭うような様子も見せずに、いやらしいその姿をたぬきちに見せびらかしている。
今まで響いていた音の代わりに彼のごくりと唾を飲み込む音が静かに落ちた。
「あさみさんも、立派なレディーだも」
「レディーだなんて、イヤやわぁ」
「レディーはレディーだなも」
たぬきちはぎらつく欲望を落ち着かせるために、また鼻を彼女の体に擦り付けようとしたが、あさみがそれを躊躇いながらも引き止めた。
「たぬきちさん、レディーって言うてくれるなら、あたしがそれじゃ我慢できないの知ってるんやろ?」
あさみは誘うかのように自分の指をくちゅっと口の中に突っ込んだ。
そしてたっぷり唾液を指に絡ませると、目を伏せたまま自分の秘所にその指を忍ばせた。もちろん、たぬきちにはばっちりその行動が見えている。
「あさみさんはいやらしいだも」
長い鼻を、彼女の下半身へと這わし、そのびっしょりと濡れた場所に先っぽが当たるのが分かると、ぐっと息を吸い上げた。
732たぬきち×あさみ6:2010/03/06(土) 17:07:33 ID:+j0zOTIs
「ふあぁぁ!」
びくんと跳ねる彼女の胸を押さえつけ、たぬきちはその特殊な花弁の匂いを鼻と口、その両方で目一杯楽しむ。
しょっぱいような不思議な香りが彼の脳内をがんがんと狂わそうとしているのが彼自身、よく分かった。
こうなったら、狂ってやるだも!と彼は自分の欲望のまま動くことを僅か数秒で決定し、舌を彼女の秘所の内部ににゅるりと侵入させた。
「あっ!やぁん!」
あさみは嫌なのか嬉しいのか、顔を埋めるたぬきちの頭をぐいっと手で押し付けながら首を振り続けていた。
しかし、狂ってしまったたぬきちが止まるはずない。
長い舌を膣内に差し込んでは引き抜く、そして気を抜こうとする一瞬を見逃さず、その瞬間にはそことそこから溢れる愛液をじゅるじゅると吸い上げる。
器用な彼だからできる、細かな刺激が彼女をじわじわと快感の波へと誘っていく。
「ひゃっ、そんなに、吸っちゃ、イヤぁ!」
あさみは腰を引いて、その快感からの逃れようともがいた。
しかしたぬきちは逃がさないようにがっちりとその足をベッドに押し付けていた。
「あさみさんも狂えばいいんだも」
え?と顔を見ると、丁度彼が彼女の足の付け根から顔を上げるところだった。あさみは思わず顔を勢いよく背けた。たぬきちの黒く丸い鼻は愛液で濡れ、てらてらと滑っているに加えて、口元もその液を啜ったため、びっしょりと湿っていた。
「そうすれば、もっと、気持ちよくなれるだなも」
「あたし、たぬきちさんを信じるんよ」
たぬきちの湿った口元に自分の口を近付け、彼女はそっと目を閉じ、自らの意思でキスを始めた。
触れるようなキスから自分の舌を捻じ込ませるキスへ、彼女は積極的にそれを使って彼の口内に愛撫を施していく。
歯に這わし、歯と歯の隙間を愛でるように舌をくちゅくちゅとなぞる。その間、彼女と彼の口の端からはだらしなく透明な唾液が垂れていた。
「あさみさん」
たぬきちはあさみの肩をぐいっと押し退けると、自分の指を彼女の大切な場所へと移動させた。
十分に濡れたそこは、あの独特な香りを放ちながらひくひくと彼の欲望の塊を欲しがるかのように動いていた。
ごくり、ともう何度目かになるか分からない唾の飲み込む音が彼から発せられた。
「いやらしいだもね。こーんなにボクの指を咥えちゃって。しかもびしょびしょになるまでこぼして、お行儀が悪いだなも!」
たぬきちはそう言って、自分の指をずっぽりと奥まで差し込んでしまった。
「あぁ……ん!」
あさみがたぬきちの背中に手を回すのを感じて、彼は根元まで入れた指を勢いよく入り口まで引き抜いた。
その時、彼女の愛液がベッドのシーツに散乱し、いやらしい染みをじわりと広げた。
733たぬきち×あさみ7:2010/03/06(土) 17:09:18 ID:+j0zOTIs
「ひ、ゃあぁぁ…。やんっ、あっ、声が、出てしまうん、よ!あぁ!!」
「出してくれて構わないだも。聞いてるのはボクだけ、だなも」
「そんなこと、言うても…。ひあ!」
問答無用、と言うかのようにたぬきちはじゅぷ、と指の抜き差しをテンポよく開始した。
そのリズムに合わせるかのように、あさみは小さな喘ぎ声を繰り返しこぼす。
「あ、あ、ひゃ、あぁ…ん!」
「あれ?これは何だも?」
ニヤニヤという擬音がとても合う笑みを浮かべて、たぬきちは女の一番敏感だと思われる花弁の中心にそっと爪を立てた。
「あひっ!」
それだけでも彼女にとっては極楽に近い快感なのだろう。
今まで出したことのない声を大きく発し、目に涙を溜めて薄暗く灯る天井のシャンデリアを見上げた。
焦点の合わない顔を無理矢理自分の方に向け、たぬきちは満足そうな溜息を吐いた。
「あさみさんは見かけによらずインランだもね」
「イン、ラン、なんてっ、そんなことあら、へん…!」
「じゃあ、どうしてこんなにびっちょりなんだも?」
たぬきちさんのせい、とあさみが言う前にたぬきちはその口元を自らの口で塞いだ。
あの唾液と唾液の混ざり合うがあさみのすぐ側で聞こえた。
「これが、あさみさんの味だも」
「んっ、く」
ごくんと喉を混ざったそれが通る。不思議な味がする、とあさみは目を閉じ、たぬきちの膨張したものをぐいっと掴んだ。
「たぬきち、さん。あたし、もっと気持ちよくなってみたいんよ。お願い、これを…」
ちょうだい。
今まで見せたことのない、欲望に満ちた瞳。いつものあの自信の無さそうなものからは想像できないほどぎらついていた。
たぬきちは鼻で彼女の頬を撫でると呟くように確認をした。
「本当に、いいだもね」
「ここまでしといて、ひどいお人やね」
あさみはあの全てを包み込むかのような笑みを顔に浮かべていた。
たぬきちはそんないつもの彼女を見つけ、ほっと胸を撫で下ろし、意を決したようにその凶暴なペニスを洪水のように溢れ出る愛液の元へと当て、すっと中へと侵入させた。
734たぬきち×あさみ8:2010/03/06(土) 17:11:33 ID:+j0zOTIs
ぱちゅ、ぱちゅ、という音を掻き消すかのようにあさみは大きな喘ぎ声を発していた。
「やぁ、も、っと…!ひゃあん!ひっ、ひっ…、あぁん!!」
「あさみさんってば、本当にインランだっただもね」
そう言いながらもたぬきちは彼女の中の絡み付き具合に溺れ、ひたすら腰を打ち付けていた。
「たぬきち、さん!さっきから、あぁん、そればっかり、ひっ!」
「それじゃあ、あさみさんはこういうのがいいだなも?」
たぬきちは抜き差しを止め、彼女の膣の中にその大きなものを留まらせ、ぐるりと大きく円を描くかのようにそれを動かした。
えぐられるような感触に新たな快感を見つけたあさみは歓喜にも似た泣き声で息を漏らした。
「はぅっ…!それ、あたし、すきぃ!あん、あん…っ!」
「あさみさん、もっと欲しいだもか?」
自分の体毛をしっとりとさせながら、たぬきちは目の前の彼女に尋ねると彼女は恥ずかしがる様子も見せずにうん、と頷いた。
よく大人しい子ほど豹変するというが、彼女の変わりぶりにたぬきちは喜びと同時に不安を抱く。
もしこの子がこのまま昇り続けたら、一体自分はどうなってしまうのだろう、と。
しかしすぐにそんな考えを持つことを止めた。どうせもう、自分は狂っているのだから。
「たぬきち、さぁ…ん…もっと、奥に欲しい…んっ!」
奥に欲しいという言葉でたぬきちはくるっと体位を素早く変えた。
より深く、彼女を味わえる騎乗位に。彼女のそこはぴくんぴくんと震え、彼のものの大きさを体一杯で味わっている様子だ。
「ふぁ、あ。はぁ、すごい…おっきい…」
はぁはぁと肩で息を繰り返す彼女。たぬきちは針に注意しながら腰をぐいっと突き上げた。
「あっ…!」
「お望み通り、もっと奥に入れてあげただもよ」
735たぬきち×あさみ9:2010/03/06(土) 17:13:16 ID:+j0zOTIs
あさみの口から垂れたものを指先で拭き取り、そのまま指を彼女の膨らみへと滑らせた。
淡いピンク色がぷっくりと立ち上がり、弄ってくれと言わんばかりに揺れている。
たぬきちはまた爪先を覗かせ、かりっとその先端を引っ掻いた。
「ひゃうっ!たぬきちさぁん、そこ、気持ちがええの…!」
自ら腰を振り、奥へ奥へと彼を誘いながらあさみは今の快楽に身を捩る。
くねくねとこんにゃくのように、彼女は身を曲げる。
「ほーんとにあさみさんはえっちな人だも」
でも、そこが…。たぬきちはそこまで言って口を噤み、また彼女を突き上げ弄る行為へと戻った。
あさみは一瞬それを気にしたが、次々と押し寄せる波に飲まれ、またすぐに交尾の気持ちよさに夢中になった。
がつがつと突き上げているたぬきちのペニスをあさみの花弁がぎゅっと絞り上げるかのような締め付け方に変化すると、たぬきちはか細い声を歯の隙間からやっとの思いで紡いだ。
「もう、限界、だも!」
また元通りの体位に戻すと、愛液が飛び散るほどの速さと力強さで己のものの抜き差しを始めた。
「あ!あぁん、ふぁ!あっ…!」
びちゅっ、ぱちゅっ、ぱん、ぱん!そんな音が引っ切り無しに二人の結合部分から奏でられていた。
「たぬきちさん、あたし、変になってしまうん、よ!あん!」
「なればいいだなも。ボクしか見てないから、安心していいだもよ」
彼女はすっと手を伸ばし、たぬきちの茶色の手を掴み、離さないとでも言うように指を絡ませた。
驚くたぬきちに向かってあさみはふっとあの優しい顔で笑う。
「こうすると、安心するんよ」
たぬきちがどくん、と熱い精子を彼女の注ぎ込んだのは、その言葉とほぼ同時だった。
736たぬきち×あさみ10:2010/03/06(土) 17:18:28 ID:+j0zOTIs
「おはようございます、もうすっかりええ陽射しですね」
昨日降っていた雪とは打って変わり、暖かな陽射しが村に差し込んでいるそんな早朝。
きぬよは日課の外掃除をしながら、目の前にいる男ににっこりと笑いかけた。
「春になったんだから、当たり前だなも」
いつもと変わらない言葉にきぬよはむっと顔をしかめる。
「きぬちゃん、そんな顔してると、顔が曲がってしまうんよ」
「おねーちゃん!まだ寝ててええのに!帰ってきたの朝やんか!」
あさみは疲れを見せない笑顔できぬよに首を振る。
「ええの、おねーちゃんはもうゆっくり休んだから」
「お金も貰えないのによくそんなに騒げるだもね」
たぬきちの嫌みったらしい言葉を聞き、素直なきぬよは眉間の皺を更に深めた。
「こら、きぬちゃん。さっき言うたこと、もう忘れたみたいやね。もうここはあたしがやるから、きぬちゃんは中掃除お願い」
「…やっぱ、たぬきちさんは好きになれへん!」
ぷいっとそっぽを向き、頬を膨らませながらきぬよは自慢の店、エイブルシスターズへと消えていった。
「体、何かあっただもか」
ぶっきらぼうな口調でたぬきちはあさみに尋ねた。あさみは首を左右に振り、太陽に目を向けた。
「あたしは丈夫が取り柄やから。それより、たぬきちさんはどうなん?」
「せっかくボクがタダであさみさんを心配してるのに、何を言ってるだなも!」
うふふ、といつものように笑うと彼女はたぬきちの尻尾をきゅっと掴んだ。
「本当、素直じゃないお人やね」
たぬきちはうっと小さく呻くと、左右を注意深く見回し、コホンとわざとらしい咳払いをする。それを見てあさみは笑みを深めた。
「…好き、だから…その、心配になったんだも」
茶色の毛を赤く染めてたぬきちは素早く彼女の耳に言い放つ。
うん、とあさみは頷くとたぬきちの頭をゆっくりと撫でた。愛おしい、そんな気持ちを手のひらに込めて。
「よぉ言えました。あたしもずっと好きやったんよ」
あさみとたぬきちはどちらからともなく、自分の鼻を相手に擦り付けた。
まるでキスをするかのように、彼らは互いに求愛をしたのだった。



終わりです
この二人が大好きすぎて勢いで書き上げました
エロパロなんてしばらく書いてなかったので、エッチシーンが微妙だけれども、気にしない!
お目汚し、失礼しました
737名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 18:32:09 ID:Nagu0PiX
乙です
ツンデレたぬきちカワユス
738名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 05:02:48 ID:uPBcHWZc
GJ!
もう作品投下なんて無いと思ってたわ
本当に嬉しい
739名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 14:12:50 ID:VA1zoTxf
GJ!
読み終わったら矢野顕子の花のようにって歌を思い出した。
オレも二人のことが大好きらしい。
740名無しさん@ピンキー:2010/03/16(火) 12:07:30 ID:h1N+TC/v
>>727
ええ話や・・・ GJ!
741名無しさん@ピンキー:2010/03/31(水) 12:17:59 ID:2whhKNvO
ちょっくらほしゅっとく。
742名無しさん@ピンキー:2010/04/01(木) 23:23:17 ID:2HvE5z9n
昨日はじめて見つけて一気に読みあさった
住人に目覚めた…
放置してたおい森久々に起動してくる…
743名無しさん@ピンキー:2010/04/09(金) 22:20:33 ID:BlwLYpz+
フーコマジ犯したいな
744名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 10:25:18 ID:EXGE0OLS
>>743
激しく同意
745名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:08:36 ID:uBYetgc1
まずはマスターの珈琲を出前して
フーコの隙を見て、珈琲に睡眠薬仕込んで
上手いこと眠らせたら、あの望遠鏡に括り付けて拘束して
それから〜・・・じゅるり・・・w
746名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 01:40:46 ID:8GCVZ9Fh
ぶつ森でアパートとか出ないかなぁ・・・。

最初アパートでお金溜めたら家買っていつも通り借金返して増築して、
最終的に結婚指輪買ってそのとき一番仲のいい異性住人に告白して結婚してあれやこれや
作って欲しいぜ任天堂さんよ。
747名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 07:02:25 ID:avv/436H
恋愛要素が入ったら本当に嬉しいんだが
任天堂的には絶対にないんだろうな…はあ

なんだかんだで一番天然っぽいアタイ系住人犯したい
748名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 13:14:04 ID:uBYetgc1
>>746
「ブツモリコレクション」ですね、わかります。w

主人公&住人の結婚もいいけど
住人同士やサブキャラ(役場メンバーや、村に来る連中)の結婚も楽しそうだ。
749名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 13:14:45 ID:FY/xse/t
ブツプラスでもいいぞ!
750名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 02:09:43 ID:HPKI2Pk6
あやしい子と結婚したい
751名無しさん@ピンキー:2010/04/18(日) 13:27:49 ID:LZoLruGL
あやしいネコじゃなくて?w
752名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 22:08:16 ID:lZvUVyiL
オレ系オオカミブンジロウとわたし系わんこバニラが仲良くなっている自村
年の差大好物なんで発情期妄想でハァハァ…
でもさすがに狼と犬じゃ無理かなあ…
753名無しさん@ピンキー:2010/04/19(月) 23:39:09 ID:rES3BqTY
>>752
狼と犬って同じイヌ科だし、むしろ生物学的には近いんじゃないのか?
犬の祖先はオオカミで、人に飼いならされて所謂「犬」になったっていうし
オオカミの血が入っている犬ってのもいるし。
(そういや狸や狐もイヌ科だった。w)

そういう意味じゃ、トラ・ライオン・猫とかも近いかと。
754名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 16:52:11 ID:xoQHZ7lc
>>753
>>752じゃないけど、トラとライオンはもともとネコ科の動物だからねw
755名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 22:49:11 ID:1yOLXwLk
ピーチクとパーチクの百合百合なやつを希望しとこう
756名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 12:49:41 ID:1q/LzuHH
パーチクで思い出したんだけど
アンチョビ=スズメ ジーニョ=メジロ ツバクロ=ツバメ ピーチク=カナリア
・・・ってのは、すぐわかったんだけど
パーチクってどんな種類の鳥なんだろう?
結構色彩感覚が凄いよね。 (ってか、アレはどう見てもオスの配色)

そんなにマイナーに品種はモデルにしないと思うんだけど・・・
757名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 15:40:06 ID:S6gEBuPj
758名無しさん@ピンキー:2010/04/30(金) 19:43:47 ID:g0AHD4fv
>>757
グロ
759名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 20:54:49 ID:qycMhbRY
ハリネズミ姉妹がやっぱり一番かなぁ

きぬちゃんをバックから攻めたい
760名無しさん@ピンキー:2010/05/06(木) 22:35:02 ID:vPtjh1wC
トゲささるぞ
761名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 20:01:48 ID:IPiD4RUm
リリアンがマジで好きだ
誰か絵描いてくれないかなーっ・・・!
762名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 22:21:37 ID:IyPDB2iv
言いだしっぺの法則
763名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:15:52 ID:IPiD4RUm
俺は絵が下手糞だから無理です。
職人待ちです
764名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:18:00 ID:IyPDB2iv
法則は曲げられないものです
開き直る上にageるとは何を考えているのか
765名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:28:01 ID:IPiD4RUm
766名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 17:30:02 ID:7nqFsIBx
絵板に荒らしが来てるな
767名無しさん@ピンキー:2010/05/11(火) 18:39:28 ID:38tcUj/7
来てるねー
768名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 14:19:34 ID:iBmIyr+B
ほ。
769名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 18:14:48 ID:gQTSClV3
だも!
770名無しさん@ピンキー:2010/05/29(土) 00:41:37 ID:mAFeBv3f
本スレより転載
なに、このヤンデレ?こわい。w


> 203 名前: 枯れた名無しの水平思考 [sage] 投稿日: 2010/05/27(木) 14:36:40 ID:NvQ4Cd5k0
> 久々に起動してオーロラに話しかけた時の一言
> 「まぁ、来てくれたのですね。昨日の夜、○○さんの名前を何度もノートに書いた甲斐がありました」

> こいつがキラ…なのか!?
771名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 19:21:09 ID:hCAUMzOt
pixivにリリアンのエロ絵があって俺歓喜
772名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 04:20:09 ID:pOt8bpx4
絵版なくなったの?
773名無しさん@ピンキー:2010/06/10(木) 23:56:22 ID:zA2dvF2i
えばんwwwwwwwwwwwwwww
774名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 00:25:50 ID:Jwh9F8PR
げりおんwwwwwwwwwwwwwwwwww
775名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 20:55:27 ID:Qkkdtj7w
しんげきじょうばんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
776名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 16:04:05 ID:KiJLdiPH
じょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
777名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 22:47:18 ID:hTjJLWoK
うわ…半角……
778名無しさん@ピンキー:2010/06/16(水) 23:57:43 ID:WqkS1BCD
新作3DSでクルー!あげ。

でも個人的には、3DS本体高そうだからDSで・・・ゲフンゴフン!
779名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 00:20:15 ID:9VXfVDXU
3Dで愛しのあの娘とイチャつきたいわあ。

でも何かSS見る限りだけど
若干頭身上がっててなんか違和感を覚えるなあ…
780名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 00:24:07 ID:XyvzB+f3
確かに
ぶつ森はあの頭身だからよかったのに
781名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 03:23:51 ID:UNTW3ZRW
フータくんを女の子にしてやりたい
782名無しさん@ピンキー:2010/06/18(金) 10:42:14 ID:yzQ0wRBh
フーコを弄りたい
783名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 22:44:47 ID:cD8IG039
お久しぶりです、こんにちは。
小ネタを含め、数回投下している者ですが
新しいお話が出来上がりましたので投下に参りました。


【バレンタイン・キッス】
かなり遅れたバレンタインネタ。 何故いまの時期に投下したかは、エピローグで判明するかと。
♂主×チョコ・甘甘&エロ(H)シーン少なめ(?)

【チョコ】 街森からの新キャラ
ttp://www.nintendo.co.jp/wii/ruuj/character/rabbit.html#cat-navi02 (公式につき一応注意)
ttp://akirin.net/mt/archives/images/20090305094142.JPG 
(他所の村から引っ越してきたらしく口癖(服も)が違います)
アタイ系ならほかの子でもよかったんだけど
折角のバレンタインネタだから、チョコ。(笑)& 口癖「まじで」がいい感じでマッチしたので。

そもそも自分、wii持ってないんで街森をやったことがありません。 (おい森しかプレイしたことない)
ゆえに攻略本やサイトを見て書いているので、セリフ等細かいところが原作(ゲーム)と違うかもしれません。
(↑「そもそもケーキセット導入を希望した程度で説教かまされるような喫茶店で、明らかに味が落ちるテイクアウトなんかやらねーよ!」・・・とかね。w)
784バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 22:46:52 ID:cD8IG039
*** 1

「今日はバレンタインデーですからね、特別ですよ・・・」

そうしてマスターが小鍋で淹れているのは、いつものブレンドではなくて
バレンタインデー限定の甘〜い甘〜い・・・そしてちょっぴりほろ苦い恋の味。 ミルクも栄養もたっぷりのホットチョコレート。
でも、ちょっと訳あって、ゆっくりと飲んでいる暇が無いんだ。
ボクはマスターに頼んで 街で買ってきた携帯用のタンブラーに、ホットチョコレートを詰めてもらい家路を急ぐことにする。

――― ♪〜♪〜♪ ―――
博物館を出ると役場の時計台の鐘が3時を告げ、村にちらほらと雪が降ってきた。
――― ホワイトクリスマスならぬ、ホワイトバレンタインか・・・ そんなガラにも無いロマンチックな言葉をひとりごちる。
急いで帰らなきゃ・・・3時にチョコが部屋に遊びに来る約束なんだ。 大遅刻をしたら、また『オトメブジョク罪』とやらで訴えられてしまうからな。

***
ようやく我が家に着いた。
関所前にある僕の家は、博物館からは村の住人の中でも一番離れた場所にあるので
ドアの前まで来たとき、時計の針はもう3時10分を指していた。
(ボクの家と博物館は、村の北に位置しているので直線距離なら近いんだけど 二股の川やら何やらで、U字に迂回しないとたどり着けないんだ。)
――― この時間じゃあ、部屋に入ったとたんにチョコが転がり込んでくるぞ・・・   おっと。忘れちゃいけない・・・コレコレ・・・
ボクはズボンのポッケに、小さなガラス瓶があるのを指先で確認してドアを開け部屋に入る。
まだチョコが来ないうちに玄関先で、ポッケの瓶の蓋を器用に開けて 中に入っている小さな白い粒をひとつ取り出し、タンブラーの飲み口から放り込む。

***
「おっハロ〜! ●●ちゃん、遊びに来たよ〜、まじで。」
ノックの音とほぼ同時に、チョコが部屋に入ってくる。 「う〜ん、アタイの好きなラベンダーの香り・・・ラベンダーで合ってる?まじで。」

ボクが立ち上がってエスコートするまでもなく、チョコはずんずん部屋の中央までやってきて ボクが座っている白いソファの隣にちょこんと座る。
そして少し照れながら、ボクの方へ寄り添ってくる・・・
チョコは(彼女に限らず、自分の事を「アタイ」って呼ぶ女の子は全般的に)ちょっと無遠慮なところも有るけれど
ボクは彼女(ら)のそんなところが可愛いと思っている。 そう。こうやって、ピトッとくっついて来るところなんかが特に・・・

「ねぇねぇ、●●ちゃん。知ってる? ルーシーちゃんとマコトちゃんがこないだ喫茶店で、一杯のソーダ水を二本のストローで分け合って飲んでたんだよ〜!まじで。
無農薬モカジャバ同好会の会員同士だとばかり思ってたけど、ふたりとも可愛い顔して隅に置けないよね。まじで。」
そんな他愛無いうわさ話や、人気テレビドラマの話をしながら ボクは例のタンブラーからホットチョコを二つのカップに注ぎ入れる。
店でも高めなタンブラーを買っただけあって、さすがに保温性は抜群でカップの中はまだ熱々だ。

「えっ?コレって、今日限定っていうホットチョコレート? もしかしてアタイの為にテイクアウトして貰ったの?まじで。」
思いがけない限定品のお出ましに チョコもすこしビックリしたのか、ドーナッツを口に運びつつもボクに訊ねてくる。
「うん、そうなんだ。 せっかくだからチョコと一緒に飲みたいなぁと思って、お持ち帰りしたんだ。」
「うわぁ!嬉し〜い! こういう気が利くところが●●ちゃんのいいところだよね。まじで。」
チョコと一緒にホットチョコを味わう。 うん、美味い! ひとりで飲んでも美味しいんだろうけど、ふたりで飲むと美味しさもひとしおだ。
785バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 22:49:54 ID:cD8IG039
*** 2

 そんなこんなしているうちに なんだかチョコが、いつもよりしおらしくモジモジしている。
「ねぇ・・・●●ちゃん・・・そのね・・・ 今日さぁ、●●ちゃんちにホラ・・・アレ、どれだけ届いたのかなぁな〜んて・・・ まじで。」
「アレ? アレって何?はっきり言ってくれないと判らないよ。」
ボクはちょっと意地悪になって 判っているくせに、態とらしく訊き返す。
「・・・もうっ、意地悪! チ・ョ・コ・レ・ー・ト! バレンタインのチョコ!
 ●●ちゃんはマメだから、みんなにモテるし さぞかし沢山もらったんだろうなぁ・・・って。まじで。」
顔中を茹でダコみたいに真っ赤にして、チョコが半ばヤケクソで叫ぶ。

「ポーラちゃんは街でブランド物のチョコを買って、村のみんなに渡すって言ってたし
ルーシーちゃんは元々料理が上手なのに、お料理教室で教わった手作りチョコをあげるらしいし
引っ越してきたばかりのタンタンちゃんだって 珍しい「おみやげチョコレート」を手に入れたから、それを贈るっていうし・・・
・・・だから・・・アタイの下手っぴな手作りチョコなんて
●●ちゃんにとっては、箸にも棒にも引っ掛からなかったんだろうなぁ・・・って。まじで。」
「・・・チョコ・・・」

 ――― たしかに彼女のハート型の手作りチョコは、お世辞にも形が綺麗とはいえない代物だったし
ぶっちゃけ味の方も、齧ってみたら矢鱈と甘くて食感もボソボソでビミョー(これでも控え目な表現)だった。
・・・だけれども・・・味や形、それだけじゃなくて・・・違うくって・・・
ボクは、言いたくてもうまく言葉にできないこの感情を、それでもチョコにどうしても伝えたくて
カップに残ったホットチョコを呷り、チョコをソファに押し倒し おもむろに口づけて、口の中のホットチョコレートをチョコの口に注ぎ込む。

***
 「・・・んん・・・ムゥッ・・・」
初めは驚いてちょっと抵抗していたチョコも キスが深くなるにつれ、身体の力が抜けおとなしく従順になったのを確認し、唇を開放する。
「はぁ・・・っ・・・ふぅ・・・
 今のホットチョコ、カップから飲んだのより・・・甘かった・・・よ。 ・・・でも、どうしたんだろう? なんだか身体が熱いよ。まじで。
ねぇ、●●ちゃん。 このホットチョコ、トウガラシかショウガでも入っているの?まじで。」
チョコはさっきとは別の意味で顔を真っ赤にし、トロンと濡れた瞳で訊ねる。
「実はね・・・街にあるイケナイおみせで買った チョコがえっちになるクスリを、ホットチョコの中に入れておいたんだ。
 とはいっても タンブラーに入ってる時点でクスリを入れちゃったから、ボクまでなんだかヘンな気分になっちゃったよ。」

「え・・・っ?えっちなクスリ? マジマジマジマジ〜?まじで。」
『マジでそんなクスリ』だという証拠を見せつけるために、ボクはチョコの耳の付け根をぺろりと舐める。
「・・・キャッ!あ、ひゅうぅん! な・・なに今の?まじで。」
鳩が豆鉄砲・・・いや、ウサギがニンジン鉄砲を食らったような顔をしている。 チョコが呆気にとられている隙に攻撃開始だ!
まずはキス。 最初は小鳥がついばむように、そして徐々に深く口づけながら、レトロボンダイな服の上から胸元をまさぐっていく。
チョコはこんな感じに、ゆるゆると攻められるのに弱いんだ・・・

 「あっ・・・あっ・・・ らめぇ!そんなところ弄っひゃあ・・・まじで。ア・・・はう〜〜ん!」
チョコの呂律が回らなくなって、乳首が立ってきたのが服の上から判る。
よし、もう一押し。 チョコがメロンメロンのトロントロンになるのも時間の問題だな。
786バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 22:52:23 ID:cD8IG039
*** 3

 ――― えっ? なんでそんなにチョコの弱点について色々詳しいんだって?
・・・そうなんだ。 ボクがチョコと関係するのは今日が初めてというわけじゃない。
あれは・・・そう、今年の1月6日。 チョコの誕生日の事だった・・・

 誕生会の招待状をもらった僕は、プレゼントを手にチョコの自宅に向かう。
まだ朝も早いというのに、彼女の部屋にはすでに仲良しのリッキーが遊びに来ていた。
チョコも今日はいつもの服じゃなくて、花柄のニット&黄色いリボンで可愛らしくおめかししている。
お気楽極楽で能天気な性格だけど 意外と女の子らしくて世話好きでもあるチョコは、年下の子たちにけっこう慕われているんだ。
プレゼントは、チョコが好きなブラウン系の家具・シックなほんだな。 バッチリ喜んでくれたようだ。
(目玉商品だから手に入れるの苦労したんだぞ〜・・・)
そして3人で、レモンティーを飲んだりエクレアを食べたり、王様ゲームをしたりお喋りしたりして楽しい一日が終わった。

***
 ・・・でも、それはコドモの時間。
リッキーが『おねむ』でそろそろ帰ったころを見計らって、ボクはふたたびチョコの部屋の扉をノックする。 本当のバースディプレゼントを渡すために・・・
――― コンコン!  キイッ・・・ ―――
「あれっ、●●ちゃん。どうしたの?こんな時間に。もしかして、お昼と夜が逆になっちゃった?まじで。 まぁいいや、上がって上がって。」

 ボクはチョコの部屋に上がりこむと、いきなりおとがいを持ち上げ彼女の口を自分の唇で塞いだ。
「んぅ・・・っ!」
しばらくチョコの唇の感触を楽しんだ後、おもむろに唇を離す。 舌も入れなければ、唾液を飲ませることもしない、唇同士を触れ合わせるだけの子供のキス。
だけど、どうやら彼女にとってはファーストキスだったらしく、チョコはただただ呆然としている。

***
 「●●ちゃん・・・どうして? いきなりこんなこと・・・まじで。」  ようやくチョコが口を開いた。
「だって、ボクはチョコのことが好きだからさ。 好きだからキスをした。それだけだよ。」
「好きって・・・ だったらどうしてラブレターを出すとか、ちゃんとコクるとか、そういうことを先にしてくれなかったの?まじで。」
チョコは当然といえば当然の反応を示す。
「チョコも知ってると思うけど、ラブレターを書くにもボクは字が下手だし
直接コクるのもなんだか照れくさいし、もし振られたらカッコ悪いし
晴れてカップルになるにせよ、振られるにせよ コクったのが村のみんなにバレたら、恥ずかしくって外を歩けないよ・・・」
「●●ちゃん・・・ アタイだって●●ちゃんのこと大好きだったんだよ。まじで。
 だけど●●ちゃんは、ポーラちゃんにも、ルーシーちゃんにも、マールちゃんにも、ついでに男の子たちにまで、みんなにおんなじぐらい優しいんだもん。
 女の子みんな、●●ちゃんのことが大好きって言ってた。 だから、アタイだけ抜け駆けなんてできなかったんだ。まじで。」

 ボクは感極まってチョコを抱き寄せた。
「ごめんね、チョコ。 ボクがハッキリさせなかった所為で、つらい思いをさせちゃったみたいだね・・・。」
「ううん、いいんだよ。●●ちゃんは悪くないよ。まじで。 もう何も言わないで、そのかわりもっとぎゅう!ってして・・・」
言われた通りにボクはチョコを抱きしめる。 そして今度は大人のキス・・・恋人同士のフレンチキス。
・・・でも、どうしよう。本当のプレゼントって、告白だけのはずだったのに・・・ もうここまで来たら、ボクは自制が効かなくなりそうだよ・・・
787バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 22:55:13 ID:cD8IG039
***4

 チョコを抱きしめたまま、彼女にささやく。
「チョコ・・・ いまボクはチョコのことが愛しくて、そして欲しくてたまらないんだ。 でも、チョコが嫌ならそれで構わないから。」
「嫌なワケないよ。大好きな●●ちゃんとだもん。まじで。
 でも・・・アタイ、はじめてだから、ちょっとだけ・・・恐い・・・よ。まじで。」
「本当にいいんだね?チョコ。 優しくするから、安心して。
さすがにボクは初めてじゃないけど、そのかわり女の子が恐がるようなマネはしないから。」
そういってボクはチョコをお姫様抱っこして、部屋の隅にある(フリマで売った)ログベッドまで運び優しく押し倒す。

 「こんな・・・ロマンチックな初めてのエッチなんて、おとぎ話や少女マンガの中だけ・・・って思ってた。まじで。」
チョコの服を優しく脱がせ ボクも素早く4ばんだまの服を脱ぎ捨て、裸になり彼女の身体へ覆いかぶさっていく。
片方の胸を揉みながら、もう片方の胸の乳首を舌で転がし吸い上げると 初めてのチョコもだんだん感じてきたようだ。
「あ・・・あんっ!●●ちゃん、なんかヘンなキモチ・・・まじで。」
「可愛いよ、チョコ。 もっと可愛くしてあげるから・・・ だからすこし脚・・・開いて。」
チョコは恥ずかしがりながらも、言うとおりに軽く脚を開く。 じんわり濡れ始めた割れ目に指を沿わせると、彼女の身体が痙攣する。
「す・・すごいよ・・・ヒィッ! おっぱいとあそこを触られただけでこんなになるなんてぇ・・・っ!まじで。」  チョコが軽い絶頂を迎える。

***
 「ねぇ、さっき言ってた『初めてじゃない』っていうの、もしかしたらエッチなお店のお姉さんと?
 もしかして、ポーラちゃんちで読んだ女性週刊誌に載ってた『しろうとどうてい』ってヤツ?まじで。」
生まれて初めての絶頂(たぶん)から回復したチョコが、ボクに質問してくる。
――― ポーラの奴〜、なんちゅー雑誌を未成年に読ませやがるんだ? そーいう方面のコトを教えるにせよ、もうちょっとマシな本があるだろうに。

「・・・ぶほっ! 素人童t・・・って いや、そんなんじゃなくて、一応ちゃんとしたガールフレンドと・・・さ。」
「へぇ〜、その子どんな子だったの?教えて教えて。 ヤキモチとかじゃなくて、●●ちゃんのカノジョってどんな子だったのか興味ある。まじで。」
「中学ん時の部活。バレー部だったんだけど、そのときの後輩。 ドジっ子で万年補欠だったけど、明るくて可愛らしい子だったよ。
先輩として色々世話していくうちに親しくなって、付き合うようになって・・・ってところかな。」

 ――― いきなりボクは何てことを口走っているんだ・・・? /////
チョコへ軽い愛撫を続けながらも、ふと思う。 でもこういった何気ないおしゃべりが、チョコの「はじめて」への緊張を解きほぐしていくんだよな・・・

「バレー部かぁ・・・。 そういや役場のぺりこちゃんも、中学でバレー部だったんだよね。まじで。
・・・で、そのカノジョとはどうなったの?まじで。 まさか、今でも遠距離恋愛中とか?
そしたらアタイ、●●ちゃんにもカノジョにも悪いこと・・・ちょ、ヤダ・・・なんかくすぐったいよ・・・」
「・・・別れたんだ。 ボクが中学を卒業してから、やっぱりすれ違いが続いて・・・自然消滅って感じだった。
でも・・・ちゃんと、別れ話っていうと大袈裟だけど、きちんとけじめは付けたんだ。」
「そっか・・・ごめんね。なんか悲しいこと思い出させちゃって。まじで。」
「いや、いいんだ。チョコが謝ることじゃないよ。 嫌いになって別れたって訳じゃないし、今ではいい思い出だよ。」
「あ・・・いやっ! なにコレ?アタイ、変になっちゃう!まじで。 いいっ! あ・・・はふぅ・・・いやぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!」
敏感なつぼみを責められて、チョコもそろそろ限界のようだ。 ボクたちが始めて結ばれる瞬間が近づいてきた・・・

***
 「チョコ・・・大丈夫かい? もっと体の力を抜いて楽にして・・・ じゃ、いくよ。」
「ああっ・・・やっぱり怖いよ、●●ちゃん。まじで。 お願いだから、もっと近くに・・・」
チョコがボクを抱き寄せる。 だけどそれは密着した拍子に、ボクのアレをチョコのあそこに引き寄せる結果にもつながって・・・
「かは・・・ぁ くうっ! い・・・痛いっ!痛いよ、●●ちゃん。まじで。」

――― そして、ボクらはひとつになった・・・
788バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 22:59:44 ID:cD8IG039
***5

 ――― と、まぁ・・・そんなこんなで関係を持ったために、ボクはチョコの弱点をよく知っているってわけさ。
(もちろん彼女の『はじめて』の後から今まで、ずっと関係が続いているのは言うまでも無い)

***
 「・・・ねぇ、やっぱりソファでじゃなんか嫌らよぉ。 お願いりゃからベッドに連れて行ってひょ。まじで。」
潤んだ目でチョコが切なそうにボクに訴えかける。
そうだな。 このままソファで・・・っていうのも乙なものだけど
ここにきて機嫌を損ねられてもアレだし、ここは素直にお姫様のご意向に沿っておこう。
ボクはチョコを抱き上げて、窓辺の青いベッドまで運んで彼女の身体を横たえる。

まずは首筋にキス。ちゅうっと吸い上げてキスマークを付ける。
「・・・んっ!あ、ふゃ・・・ ちょ・・・らめらよぉ、そんなところにキスマーク付けひゃ・・・みんなにバレひゃう・・・」
「・・・ん? じゃあ、服の上から見えないところに・・・」 「きゃ!やめっ・・・ あ・・・ふぅん・・・」
そういうと ボクはおもむろにチョコの太腿の内側や胸の谷間に紅い印を付けていく
手はじっとり濡れたあそこに貼り付き 指はつぼみを震わせ、熱くてドロドロの中を捏ねくり穿る。

***
 「もう・・・やらぁ・・・ これいりょう(以上)はガマンできないよぉ。まじで。
お願い、早く・・・ほしいの、きて。 そうれないと、アタイおかひくなっひゃう・・・」
クスリの所為か、チョコの昂ぶりは普段より急速だ。 ぶっちゃけ正直言うと、もっと弄ってチョコをいじめたかったんだけど
女の子にここまで言われて、挿れない奴は男じゃない。 ボクはチョコの中に一気に腰を進めた。
「あっ!あああっ! いいっ! 奥まで・・・奥まで入ってくるぅ!アタイの中、●●ちゃんでいっぱいになってるぅ。」

ボクは我慢しきれなくなって 激しい抽送を繰り返す。 最奥まで突き挿れて、腰をグラインドさせチョコを攻め立てる。
「ちょっ・・・激しちゅぎ・・・っ! こんな激しくひちゃ、アタイまたすぐにイッちゃうよぅ・・・っ!」
だけど、ボクだってクスリが効いているんだ、もう限界だよ・・・ いつも以上にキュウキュウと締め付けてくるんだもん。

 「やあぁ・・・ぁ〜〜〜〜っ!もう・・・駄目ッ! イクっ!イクイクイク〜〜〜!」
昇り詰めたチョコの体が弓なりに反り返って 次の瞬間、強烈な締め付けがボクを襲う。
ボクはたまらず、熱く白いものをチョコの子宮に叩きつける・・・
「はあぁ・・・ ●●ちゃんが出した熱いの、アタイのお腹に入ってくる。 アタイ、しあわせ・・・」
チョコは力無くそうつぶやくと、ぐったりとクリーム色のシーツの上に崩れ落ちた。

***
 ・・・とはいえ、ボクのアレは鎮まる気配が無い。 はっきり言ってビンビンのギンギンだ。
ぐったりしたチョコを一旦起こして、ベッドの淵に掴まらせる お尻を持ち上げて後ろから・・・
結局ボクらは、正常位・バック・騎乗位・座位の計4回戦をこなしてしまった。 さすがに疲れた・・・
789バレンタイン・キッス:2010/06/22(火) 23:02:53 ID:cD8IG039
*** 6

 ――― いつの間にかすこし眠ってしまったみたいだ。
あたりはいつの間にか薄暗く、時計を見るともうすぐで6時30分になるところだ。
なんだかのどが渇いたな・・・ チョコを起こさないように、そっとベッドから離れる。

 メーカーでコーヒーを淹れるか、冷蔵庫のレモネードでもいいけど・・・そうだ! ふと思いついて、奥の部屋のガスレンジで牛乳を弱火で温める。
沸騰しないように気をつけながら、牛乳が温まる間にチョコから貰ったバレンタインチョコをきざんで、牛乳の中へ投入。
少し苦味を補うために、ココアパウダーを一匙。
カップに注ぎ分けて、仕上げに我が村特産のさくらんぼで作ったお酒を数滴と生クリームを浮かべる。
マスターの見様見真似で作ったホットチョコレート。(さくらんぼ酒と生クリームはボクのオリジナルさ!)

ベッドに戻るとチョコも目を覚ましていた。 出来たてのホットチョコのカップを彼女に差し出す。
「ありがと、●●ちゃん。まじで。 うわぁ・・・甘くて美味しい! コレ、昼間の残りをあっためたの?」
「いや・・・実は チョコからもらった、あのバレンタインチョコを刻んで作ったんだ。」
「えっ?アタイのあのチョコで? ・・・嬉しい。まじで。 本当に●●ちゃんって、優しいんだ・・・よね・・・」
普段のお転婆さんはどこへやら、なんだかチョコがいつになくおセンチになっている。
う〜ん・・・なんかちょっと気恥ずかしいな。 ちょっと空気を明るく変えなきゃな・・・

***
 「あっ、●●ちゃん!お外、お外。 ホラ、見て見て、流れ星だよ。まじで。」
急に明るくなったチョコの声に窓の外を見上げると、流星群の日なのか 数分おきに流れ星が空を駆け抜けていく・・・
「ねぇ、●●ちゃん。 ルーシーちゃんから聞いたんだけど、流れ星にお願いすると願い事がかなうんだってね。まじで。」
その瞬間 また流れ星が夜空を横切っていく・・・
「うわぁ!また流れ星。 お願い事お祈りしなきゃっ!まじで。」
チョコはベッドにひざまずきつつ出窓に寄りかかって、目を閉じて手を合わせ何ごとかを祈っている。
ボクも一緒に流れ星に祈った・・・

「・・・ねぇ、チョコ。流れ星に何をお願いしたの?」
「ちょっ・・・ヤダッ!そんなのオトメのヒミツに決まっているじゃん、まじで。」
「えっ?そんなぁ〜・・・目の前でお祈りされて、ヒミツってのはないじゃん。 気になってしょうがないよ。」
「・・・ねぇ、喋っても絶対笑ったりしないって約束する? じゃないと喋らないから。まじで。」
「え〜、自信ないなぁ〜・・・って冗談だよ。 大丈夫、笑ったりしないよ。可愛いチョコのお願いごとだもの。」

***
 「それで、チョコのお願いって何だったの?」
「●●ちゃんさえよかったら、これからも、ずっとずっと。 おじいさんとおばあさんになっても、いつまでも一緒に居られたらなぁ・・・って。まじで。
・・・それで、●●ちゃんはお星様にいったい何をお願いしたの?」
ボクはそれに答えるかわりにチョコにキスをする。
それは甘くてほろ苦い味・・・バレンタイン・キッス。

――― いっぱいケンカもするだろうけど、いっぱい笑って、いっぱいお喋りして、いっぱい歌って、いっぱい食べて・・・きっといい人生になると思うよ。
・・・だから、いっぱい幸せになろうね。

そういえば今日は、喫茶店でとたけけさんのライブがあるんだったな・・・
今日はもう疲れたから、さすがに行かないけど 来週はきっとボクとチョコ、ふたりして歌を聴きに行こう。

 新月の闇に数多の星が瞬く夜更け。 寄り添って眠るふたりを、ゆきだるまが窓の外で、そっと微笑んで祝福した・・・


【END】
790バレンタイン・キッス エピローグ:2010/06/22(火) 23:09:09 ID:cD8IG039
*** 

 ボクたちが旧い友人たちに手紙を送ったのは 梅雨のシーズンも間近に迫った、5月末のある日だった・・・

――― カ〜〜〜ン・・・カ〜〜〜ン ―――

 教会の鐘が街中に鳴り響く。  今日はボクとチョコの結婚式・・・
心配された梅雨の雨も今日はお休みで 梅雨晴れの雲一つない青空がひろがっている
村のみんなも祝福に駆けつけてくれた。 もちろんボクたちの両親や、この村に来るまで過ごしていた懐かしい町や学校の旧友たちもいる。

***
 「チョコ、おめでとう。 こんなに素敵なレディになってくれて、パパもママも嬉しいわ。」
「パパ・・・ママ・・・ 今までアタイを育ててくれて、本当に・・・ありがと。まじで。 えぐっ・・・えぐっ・・・」
いつもお転婆なチョコも今日ばかりはおしとやかで、両親の祝福に涙声で答えている。

「チョコ、しばらくぶり。おめでと〜!ね。 どうやってこんなステキな男性(ひと)をゲットしたのよ〜?ね。」
「おめでとうございますチョコさん、お久しぶりです。マル。 ジューンブライドだなんて、ステキ過ぎますぅ〜!マル。」
彼女たちは、以前チョコが住んでいた村で仲良しだった ネコのさっちとアヒルのまりも。

 「うふっ・・・●●ちゃん達ったら、いつの間にデキてたのよ? ちょっと妬けっちゃうわ。アンドゥ。
それにしても、●●ちゃんがこんなに男前だったなんて、今まで気が付かなかったわ。アンドゥ。」
「ちょ、ちょっと〜・・・まきばちゃん ●●ちゃんに手を出さないでくださいよ〜。まじで。」
「うふふっ、大丈夫よ。 アタシには彼氏がいるわ、おとといも杏仁豆腐を盗み食いされちゃったけど・・・アンドゥ。」
ボクたちの村の頼れる姐御、トロワさんがチョコをからかっている。

「●●くん、チョコくん、おめでとう〜! ボク、ケッコンしきに出るのって、生まれて初めてだよぉ〜。うりゃー。
ケッコンしきって、キレイなおヨメさんといっしょに ウニのパスタや筑前煮やヨーグルトパフェを、おなかいっぱい食べられるんだよね〜?楽しみ〜。」
・・・と、3ごう。 今日はタキシードでおめかしだ。(3ごうが着ると七五三のお参りみたいだけど)

――― 本当に優しく素敵な人たちに囲まれて、僕たちはなんて幸せなんだろう・・・

***
 教会に聖書の一節を朗読する牧師さんの声が響き 厳粛な空気が張り詰めている。
――― それでは誓いの言葉を・・・ 汝は富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、永遠の忠誠と愛を誓いますか?
「はい、誓います」 「はい、誓います。」

続いて指輪の交換、そして・・・誓いのキス・・・
そっとヴェールをたくし上げると、チョコの瞳が涙でうるんでいる。 そしてチョコが静かに目を閉じた。
七色のステンドグラスの光に照らされて 2人のシルエットがひとつに重なっていく・・・
791バレンタイン・キッス エピローグ:2010/06/22(火) 23:13:24 ID:cD8IG039
*** 

 式を終え 教会から出てきた僕たちに、招待客の撒くライスシャワーが降りかかる。
その群衆の中に、ひときわ忘れがたい女性(ひと)の姿を認める。 そう・・・中学時代付き合っていた、バレー部の後輩だったあの子の姿を。
すこしだけ大人っぽくなっていたけど 下まつ毛の大きな瞳と、真っ赤なチューリップのような愛くるしい笑顔は全く変わらない・・・
ほら、彼女が大好きな緑色の服 ―― 今日は髪をアップにして、みどりチェックの服でドレスアップしている。
そして 彼女のかたわらには、やたらと眉毛が目立つクマの青年がいた。

 「あっ、せんぱ・・・じゃなかった、●●く〜ん!結婚おめでとう。 可愛らしくてステキなおよめさんね。うらやましいわ。」
「ありがとう。 キミも元気そうで何よりだよ。横の男性(ひと)はキミの恋人?」
「うん、そうなの。たいへいたといって、わたしと同じ村に住んでるの。 ちょっとヌボ〜っとしているけど、頼りがいのあるひとよ。・・・ホラ、ごあいさつは?」
「お・・・オイラ、たいへいたっていいますですたい! ■■がお世話になった方ですね。ご結婚おめでとうございますですたい。」
見るからに誠実そうなたいへいたが、ボクたちに挨拶する。 そうか・・・あの子もいい人たちに囲まれて幸せなんだな・・・よかった。

***
 「花嫁さん、そろそろブーケトスのお時間です。皆さんお待ち兼ねですのでこちらへ・・・」
司会の人がチョコを呼び、教会のほうへ連れて行く チョコは後ろ向きに教会のステップの頂上に立った。

 ――― それでは花嫁によるブーケトスを行います。 恋人募集中及び婚活中の女性の方々、是非前にどうぞ!
『投げたブーケを受け取ると、次に結婚できる。』・・・という言い伝えがあるブーケトスと聞いて
役場のぺりこさんを始めとする、独身の女性招待客たちが目の色を変えてチョコの周りに殺到してくる。

「■■、行っておいでよ。ですたい。」  「え・・・っ?だって、もうわたしにはたいへいたがいるし・・・」
「でも、ブーケを受け取った女の子は、幸せな結婚ができるとバニラから聞いたですたい。 オイラ、いつかは■■と幸せな結婚をしたいのですたい。」
「け、けっこ・・・? ちょっ・・・たいへいた!みんなの前でなんてコト言うのよ〜! ん、もう。恥ずかしいったら・・・」
顔中真っ赤になりながらも、■■は 女性陣の輪の中に入っていった。

 「じゃあ、いっくよぉ〜〜〜!まじで。 そぉ〜れぇ〜〜!」
五月晴れ(本来の意味で)の青空に、白いスズランのブーケが初夏の陽光を反射してふわりと舞い上がる・・・
女性たちは押し合いへし合い、幸せのブーケを我が物にしようと必死である。
チョコが投げたブーケは、■■の手の中に吸い込まれるように収まった・・・
そしてこの日を境に、(元カレのボクとしては、ちょっと複雑な心境なんだけど)チョコと■■は無二の親友になったんだ。


***
 それからふた月ほど経ったある日。 ボクとチョコのもとに、■■とたいへいたの結婚式の招待状が届いた。

たいへいたという恋人が居たとはいえ チョコのブーケを獲って、すぐにゴールインしたという噂を聞きつけて
所謂「幸福のおすそ分け」(別名・次の恩恵)を狙う女性たちによって 彼女の結婚式のブーケトスは、いまだかつて無いほどに殺気立ったものになったのだけれど・・・

――― それはまた、別のお話・・・

【TRUE・END】
792名無しさん@ピンキー:2010/06/22(火) 23:26:45 ID:cD8IG039
 ・・・というわけで
ネタばらししちゃうと、去年のバレンタイン話(マイ・ファニー・バレンタイン)を書いたのは自分です。(汗)
最初はそのつもりじゃなかったんだけど 話を書いてるうちに、急遽思いついて
今回の主人公を、前回主人公の元カレ(先輩)にすることになりました。
前回(>>426-436)主人公の女の子は、エロガッパのためにひどい目に遭いましたが
どうやら彼女とたいへいたはうまくいったようです。

このエピローグを書き足したのも 彼女にも幸せになってほしかったからだったり・・・
しかし・・・エロパロ書いてるのに、濡れ場を書くのがいちばん苦手って・・・w
(お話を考える&書くのは大好きなんですけど)


では、お目汚し失礼しました。
いつか新しいお話が出来たら、また投下に参りますね。 (書き込みには保守がてらしょちゅう来てますけど。w)
793名無しさん@ピンキー:2010/06/24(木) 20:44:28 ID:HV9Fl19w
乙でした
前書き後書きが長すぎるのは直したほうがいいかな
作品自体はかなり良かった
794名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 00:16:26 ID:M8/n61mC
だれかこれについて知っている方情報をお願いします


ttp://wildcritters.ws/wc/data/607cbd2aa0cfc496420ccd1038bd2851.jpg
795名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 18:18:13 ID:beCqIsox
>>794
俺も知りたい
796名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 23:16:03 ID:hZWLUqUB
>>794
どうでもいいけどYAHOOの知恵袋にも同じ時間に
同じ質問をしていたな?
知恵袋ではルール違反で答えられないといわれていたけど。
797名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 23:17:10 ID:M8/n61mC
>>796
人違いです。本当に
別のスレに誤爆はしたけど
798名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:11:13 ID:x10SnkkV
>>796
ごめん。それ俺
>>794のあさみときぬよが可愛すぎてつい質問してしまった
>>797には迷惑かけたな。ごめん
799名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:13:13 ID:cx9UiJdW
>>797
ああ、見てたぞ。 ネコやウサギと一緒に暮らすゲームのスレだな。

しかし・・・♂主が無表情のまんまだから
エロ同人(だよね)なのに、なんだかシュールだわ。w
800名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:41:16 ID:x10SnkkV
だれか>>794の同人誌の名前知ってる人いないの?
801名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 01:51:40 ID:Xbm9pPly
天外悪十文字斬りの俺の夏2008だったと思う。
自分も依然調べたらこれに突き当たった。
これ以上のことは同人誌持っていないから知らない。

と、いうかどうぶつの森のエロ同人関係少なすぎ。
他に知っていたら教えて。
802名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 08:43:44 ID:SBHKCqPx
>>801
確かにその本であってるっぽいけど、どこ探しても売ってないしzipもないな
803名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 01:13:35 ID:qbap2Szr
2年前のマイナー系同人誌なんてそんなものだろ。
804名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 21:16:52 ID:lkJ4Glib
フータきゅんのクチバシぺろぺろ
805名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 22:36:33 ID:jdVK+2J8
ググっても見つからないワロタ
806七夕:2010/07/07(水) 23:36:53 ID:Rm5A3oR5
皆さんお久しぶりです。ニコバン×女主人公あげたりなかったりの者です。
街森再フィーバーして改めてニコバンの可愛さに惚れたので、
滑り込み七夕小説あげます!!

・ニコバン口癖なし似てないかも
・女主人公○○○
・エロなしです;勉強します;
・どっちかといえば甘


七夕デート


「ニ、ニコバン!!今日、七夕でしょ?」
「うん、七夕だね。お星様みれるかな?」
「そうじゃなくて・・・いや、あってるか。そのお星様、一緒に見に行かない?」
「うん、いいよ〜」
「あっさりね・・・」


今日は七月七日
世の中でいう七夕
笹に願い事を書いた札を飾って星に託すのだ


そんな日に、デートがしたかった。
これが私の理想。

「ほんというと、相手からお誘いがほしかったけどな」
「ん〜?」
「なんでもありません!」


到底無理だろう。だって私の好きな人はこの村一番の天然者。
おかしな話を始めたり、急に思ったまま行動をしたりと。
好きな人だからといって、これは把握しきれない。
でも、優しい雰囲気が好きだから。
一世一代。デートの約束をとりつけたが
きっと彼はデートと思っていない。

「たのしみだね〜」
「・・・そうね」

ドキマギするのはいつだって私なのだ。
807七夕:2010/07/07(水) 23:39:08 ID:Rm5A3oR5
ギャア、sage忘れ失礼しました;;






「○○○ちゃ〜ん、早く行こうよ〜」
「もう少しまってー!」

日も暮れ出して、ちらほらと星が輝きだす。
お隣に住むニコバンはこういうときはせっかちで、すぐに出てきてしまった。
まだ服が決まらないのに。

「慌てて街で髪型変えたけど・・・変じゃないかな?この服でいっかな?」
「もういいか〜い?」
「まーだだよう!ごめーん!」
「うふふ、遊んでるみたい」


「お待たせ!!」
「待ってました〜」

いつもの優しい笑顔でニコバンがいる。
これからそんなニコバンと一緒に星空探索。

「あ〜幸せかも・・」
「○○○ちゃん、幸せなの?おすそわけして〜」
「したいとこだけど、無理かも」
「え〜、でもボクじゅうぶん幸せだからいっか〜
よ〜し、天の川が出るまでお散歩するぞ〜」
「おー!」
808七夕:2010/07/07(水) 23:40:09 ID:Rm5A3oR5
デートといってもいつもの村をお散歩程度。
見知った道だけど、なんでかな。ドキドキする。

「あ〜村長さんだ〜」
「おぉニコバン、○○○。今日は七夕じゃぞ?」
「知ってるよ〜。でも村長さん、七夕って天の川を見ることや短冊お願い以外に何をやるの?」
「ふーむ、少しだけ聞いたことあるぞ。たしかオリヒメとヒコボシ・・・がなんとか」
「それだけじゃわかんないよ〜」
「○○○なら知っておろう?」
「え、うん。知ってるけど・・・」
「教えて教えて〜!」
「夫婦の織姫と彦星が、年に一度この七月七日だけ会うことができるの」
「何で一度だけなの?さびしいよ〜」
「たしか・・・二人とも結婚する前は働きものだったけど、
結婚してから全く働かなくなっちゃったんだって。
怒った偉い人が二人を天の川で隔てて引き離しちゃったんだって」
「それだけで会えなくなるの?ボクがんばって働かないと・・!」
「大事な教訓話だったのじゃな」
「うーん、なんか違うような・・・」

教訓のような悲恋
働かざる者食うべからず、じゃなくて会うべからずなんて。
このたった一日で彼らは幸せなのだろうか。

(私がニコバンに一日しか会えなくなったら・・・確実に耐えられない)

悲恋のようなひどい話
彼らも毎日会いたいはずなのに。

「ほれ、短冊じゃ。あとでこの広場に笹を飾っておくから願いを書いて飾っておきなさい」
「は〜い!やったね、○○○ちゃん!」
「うん。ありがとう村長」
809七夕:2010/07/07(水) 23:41:14 ID:Rm5A3oR5

「なんて書こうかな〜、おいしいものたくさんたべたい?
ほしいものちょうだい?迷うな〜、○○○ちゃんは?」
「・・・・」
「○○○ちゃん?」
「・・・・ニコバンに」
「?」
「毎日会いたい」
「会ってるじゃない?」
「織姫や彦星のように、会えなくなったり・・・とか」
「年に一度だけ?ありえないよ〜」
「わかんないよ。もしかしたらいつかニコバンが引っ越しちゃうかも。
もうお隣同士じゃなくなるかもよ?」
「ならないよ。絶対に。」
「なんでそう思うの?」
「だってせっかくお隣なのに、わざわざ離れる意味がないよ」
「意味って・・」
「でもボクが君の隣に住む意味はあるよ?」
「?」
「君と離れたくないからいるんだよ」
「なっ・・・!?」
「ほんとはね、ずーーっっとそばにいたいけど、ボクまだそんな勇気ないんだ。
あ、これをお願いしたらいいかな。○○○ちゃんと一緒にいたいって」
「ニ、ニコバン!それは・・・冗談じゃないの?」
「冗談でいう意味こそないね〜。ほんとはね、今日のお誘いうれしかったよ。
そばで歩いてくれる君にドキドキしてたんだよ。
さっきの言葉、嬉しすぎて泣きそうだよ」
「ニコバンー!!!!」
「へへっ、○○○ちゃんが先に泣いちゃった」




『○○○ちゃんとずっと一緒にいられますように』

『ニコバンとずっと離れないでいれますように』



「みせつけてくれるのぅ。仲人はわしかな?」



810七夕:2010/07/07(水) 23:44:33 ID:Rm5A3oR5
以上です。ほんとはもっとこう、べたべた甘甘エロエロと
させたかったのですがorz
思いついたのが二時間前ってのがダメでした。唸れ俺の脳みそ!
とにかくニコバンの罪深き可愛さに皆さんが目覚めればいい。
可愛さ表現しきれないので街森しようぜ!

では失礼しました〜
811名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 22:31:15 ID:Sb9sPW/f
>>810
乙!ニコバン可愛いよニコバン
とりあえず次はエロ有りをお願いします
812名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 01:25:06 ID:ettV4VKk
>>810
乙!

昔はここにイラストを描いてくれる絵師さんがいたみたいだけど
最近は全然アップされていないからいなくなったのかな?
以前みたいに何か描いてくれたらうれしい。
絵板の方でも結構ですので。
813名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 02:29:30 ID:SjH95k7n
>>810
GJ!
ニコバンに目覚めた・・・
814名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 11:47:43 ID:cAVqrM/d
ナイル大好き
815名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 03:35:08 ID:+KkYlSGq
もんばんさん(A・右)×♀主人公のSSを投下します。



相変わらず、♂動物×♀主人公ものです。

(♀主人公受け萌えなので…w)



ご覧になる際の注意点は以下のとおりです。

 ・甘々ベタベタwもののSSです。

 ・立秋過ぎ(2010年は8/7過ぎ)のお話です。

 ・もんばんさん(A・右)ともんばんさん(B・左)の名前は

  英語名のコッパー(Copper)、ブッカー(Booker)と

  設定させていただきました。

  ちなみに、コッパーのプライベートでの一人称は「自分」です。

 ・♀主人公の名前は「○○」で表記しております。

 ・♀主人公は通信制学校の学生の設定です。

 ・Hシーンは、後半の12〜18にあります。



それでは、長文で拙いSSですが、よろしくお願いします。
816〜晩夏の夜風に(1/19)〜:2010/07/26(月) 03:47:50 ID:+KkYlSGq
村中に聞こえる、夏の名残の蝉時雨。

暦の上ではもう秋だが、空はまだ夏の雲が浮かんでいる。

自分はこの村で門番の任務に就いており、

主に、関所の門の開閉や住民の出入村の管理を担当している。

関所の門の開閉や住民の出入村の管理の任務とはいっても、
多い日に数回、この村の住民が街や他の村に出かけたり、
他の村の住民の友人が、この村に訪れたりする程度なので、
いたって、この村がのどかであるのがわかる。

…しかし、本当にここはのどかで…失礼な言い方だが…退屈だ。

相棒のブッカー氏は、ロビン殿やぺしみち殿達に懐かれているらしく、
口下手なのに、退屈しのぎに彼らの話し相手をしている。

自分は、任務以外ではのブッカー氏以外とあまり話す機会がない。

(彼も、口下手なのであまり話し掛けてこないが…)

ただ、たまに声をかけてくる、○○殿を除いては…

彼女はほぼ毎日、自分達に声をかけにきている。

まぁ…花に水やりをするついでに、関所に寄って、
短い話や食事を貰う程度だが、真摯な彼女の人となりに

好意というか困った事に、いつの間にか恋心を抱いている事に

気がつき、悶々と悩んでいた。

817〜晩夏の夜風に(2/19)〜:2010/07/26(月) 03:55:02 ID:+KkYlSGq
彼女への想いは、彼女に会うごとに募り、
彼女にどうこの思いを伝えるか、悩んでいた。

話は変わるが、今年の夏は、特に暑く…残暑も厳しい。

いくら、陽があたらない関所の中とはいえ、
過酷な環境下であることには、変わらない。

おまけに、良く眠れなかった事も多くなり
最悪の状況であった。

しかし、愚かにも自分は体力には自信があったので、

多少無理をして任務についていた。

…しかし、それは自分の慢心で、任務中に暑さで倒れてしまったのだ。


「だ、大丈夫、で、ですか?…!」

「!…もんばんさんっ!」

薄れていく意識の中、ブッカー氏の声とあの彼女の声が聞こえ、
何やら柔らかく熱い感触と、飲み物を少しずつ飲みこんだ記憶がある…
818〜晩夏の夜風に(3/19)〜:2010/07/26(月) 04:17:02 ID:+KkYlSGq
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気が付くと、自分は関所にある、自分の詰所のベッドに
下着姿で寝かされていた。

首、脇、腿の付け根に、氷水が入った袋が置いてあり、

…それが熱中症の応急処置である事を、自分は思い出した。

「…大丈夫?もんばんさん?」

そして、扇風機の隣には、○○殿が椅子に座って本を読んでおり、
意識を取り戻した自分に気がついた。

「…じ、自分…いえ、わたくしはどうしてこんな所に…」

「もんばんさん、あまりの暑さで倒れちゃったんです!

…あたしが村を出る前から顔色が悪いので、心配だったんだけど…
まさか、目の前で倒れるとは…」

「…申し訳ありません…」

自分の好きな人の前で倒れてしまった情けなさと気恥ずかしさで、
彼女に目を合わすことができなかった。

「…それは、あたしじゃなく、もう一人のもんばんさんに
言って下さい。彼の指示がなければ、こういう応急処置が
できなかったからね。

そうそう、そこにある飲み物、飲んで水分と塩分摂ってね。

あ、もんばんさんを呼んできますね。…それではお大事に。」

彼女は少し俯きながらそう言うと、部屋を去って行った。

「…気がついたのですね…大丈夫ですか?…」

彼女が部屋から去ってすぐに、ブッカー氏が部屋にやって来た。

「も、申し訳ありません…すぐに、持ち場に戻りま…」

「…しばらくはわたしが、代わりに門の開閉をしますので…
休んでいてください…」

「し、しかしながら…」

「…体調を早く元に戻すのも…今のあなたの大事な任務です。」

普段は温厚な彼が、珍しく厳しい口調で言ってきた。
彼にも迷惑をかけてしまった、自分が情けない…。

「…ところで、○○殿にお礼…言いましたか?」
彼は思い出したように、そう言ってきた。
819〜晩夏の夜風に(4/19)〜:2010/07/26(月) 04:43:48 ID:+KkYlSGq
「い、いいえ…言う事を忘れてしまい…」

「…いえ…あの…彼女がいなければ、もっと大変な事になって

いましたから…それにしても…」

「それにしてもって?…何でありますか?」

自分の問いに、彼は、自分が目の前で熱中症で倒れた事、
その後の彼の指示に彼女がすばやく従った事、
…そして、脱水症状で意識が朦朧としている自分の上半身を起こして、

なんと、口移しで少しづつ流し込むように、

飲み物を自分に飲ませた事を、話した。

(自分が倒れている間に、そんなことが!…)

「…始めはわたしが…その…口移しで飲ませるつもりでしたが…
さすがに…男性同士では…と躊躇していたら、彼女が、『その気(け)
が無ければ、後で二人の間が気まずくなるより…あたしがした方が…』
と、申し出てくれて…彼女にお任せしました。
そして…あなたに…口移しで…何度も…しかし、そうでもして水分を

強制的に摂らせなければ…あなたは救急車で街の病院行きでした…」

「…そういう事情でありましたか…」

「…まぁ、そういうことです。…彼女には、わたしからもお礼を

言いましたので…あなたは、体調が戻ったらでいいので…
後日、必ず彼女にお礼を言って下さい。
あとは、わたしに任せて…あなたはゆっくり休んでいてください…」
と言い、彼は持ち場へ戻っていった。

…緊急事態だったとはいえ…○○殿にどんな顔をして、お礼を言えば
いいのだろうか?と、いうか彼女自身も…困惑しているだろう…
と、いう事を思いながら、自分は眠りに落ちた。
820〜晩夏の夜風に(4'/19)〜:2010/07/26(月) 04:50:31 ID:+KkYlSGq
目が覚めると、翌日の昼前だった。

自分は、体調を完全ではないが回復したのを確認すると、

急いで制服に着替え、関所の持ち場へと戻った。

「コッパーさん…大丈夫…ですか?」

ブッカー氏は心配そうに自分を心配している。

「もう、回復したであります!…今後はこのような事の無きよう、

十分注意し、自己管理いたします!」

「…そうですか…今後はこうならない様…気をつけて下さい。
…まだ残暑は続きますから…」

「了解であります!」

「あとですね…朝方、○○殿が関所に飲み物を差し入れに来てください
ました。あなただけではなく、わたしの事も心配してくれました…彼女も
課題の提出で大変だったのに…いい人です。」

「課題の提出でありますか?」

「わたしも初めて聞いたのですが、彼女、通信教育で勉強していると言っ

ていました…重要な課題を徹夜で仕上げて、役場にその課題を郵送した後、
ここに来たそうです。
…今ごろは、ぐっすりと眠っているんでしょう…たぶん。」

「そうでありましたか…」

「まぁ、彼女にお礼を言うのなら…日が暮れてから、彼女の家に訪問した方
がいいでしょう。…お礼を言う間、門番の任務は…わたしに任せて下さい。
…あなたの体調の事もありますし…涼しくなっている時間帯に訪問するのが
…いいでしょう。」

「しかし、一人暮らしの女性の家に、暗くなってから訪ねるのは…」

「…家に上がらず…玄関先で…お礼を言えばいいのでは…?」

「…玄関先ですね…そのように致します。」

「さぁ…門番としての任務を…再開しましょうか…」

こうして、自分達は持ち場に戻った。
821〜晩夏の夜風に(5/19)〜:2010/07/26(月) 04:59:12 ID:+KkYlSGq
日も暮れ、関所の明りを点けた後、ブッカー氏に促され、

自分は、○○殿の家へ昨日のお礼を言いに向かった。

正直、昨日起こった、あの出来事は恥ずかしい事だが…
彼女に礼を言って、任務に戻らなければ…
勇気を出して、彼女の家のドアをノックした。

「はーい!…あれ?もんばんさん?」

「こんばんはであります!○○殿!」

「身体の調子は、大丈夫なの?…とりあえず、家に上がって、
冷たい麦茶を飲んでいって下さいよ。」

「は、はいっ!お邪魔しますであります!」
自分は緊張しまくりで、気が付くと、彼女の家に上がって
椅子に座り、出された麦茶を飲んでいた。
(あれ?玄関先でお礼を言うはずだったのだが…)

「もんばんさんが倒れた事は『鬼の霍乱(かくらん)』
…言葉のとおりだね。」

彼女も対面に座り、麦茶を飲みながら笑って言った。

「そ、そうでありますか?確かに、自分は身体は丈夫そのもので、

昔、珍しく風邪をひいた時、友人にそう言われましたが…」

「あの…『鬼の霍乱』の『霍乱』って日射病とか熱中症なんかの
事なんだ。だから、昨日の事は、まさに『鬼の霍乱』なの。」

(そうなんだ…ところで、彼女に礼を言うのを忘れてないか?)

「あの…○○殿!昨日はありがとうございました。
…そして、申し訳ありませんでした!」

自分は椅子から、勢い良く立ち上がって、深く頭を下げた。

「何!そんな大声上げて?びっくりしたぁ。それに…あたし、
大した事してないから…で、なんで謝るの?」

「自分が倒れた後の事、全部聞きました。なので…」

「…あの事は…気にしないで、忘れて下さい…」
彼女は急に小声になって、そう答えた。

「しかし…自分は…○○殿と唇を重ねた訳で…」

「く、く、唇を重ねたぁぁ!?…
だ、だから!忘れてくださいって言っているでしょ!
それにあれは、救命措置…キ、キスじゃないの…誤解しないで!」

彼女は少し怒りながらも、動揺している。
822〜晩夏の夜風に(6/19)〜:2010/07/26(月) 05:07:44 ID:+KkYlSGq
「も、申し訳ありません!自分は女性と親密なお付き合いをした経験が

そんなに多くないもので…」
また、自分は平謝りをした。

「…あたし、もんばんさんの女性経験なんて…聞いてないけど…」

「っ!…………」
あまりの緊張で自爆してしまった…

「…ところで、もんばんさんって、制服着ているから、今、仕事中
なんでしょ?ここにいて、大丈夫なの?」

「自分が○○殿に礼を言う為に、現在、もう一人の門番が関所の任務に

ついております。」

「そう、じゃぁ、早く戻った方がいいよ。玄関まで送るね。」

彼女は椅子から立ちあがり、自分の方に向かってくる。

(…やっぱり、大好きだ…)
気が付くと、自分は…彼女を抱きしめ、かねてから胸に秘めていた想いを

告げてしまっていた。突然の事で、当然、彼女は驚いていたが、
「もんばんさんの事…あたしも…前から…好きだった…でも…
恥ずかしくて…言えなかったけど…」と呟きながら答えて、
彼女は自分を潤んだ瞳で、見つめてきた。

「○○殿っ!…」

自分は思わず、自分の唇を彼女の唇に重ねていた。
そして…彼女の口内に、自分の舌を入れ、深く唇を合わせたが、
彼女は抵抗せず、自分の愛を受け入れてくれた。

「あの…仕事中なのに…こんな事…してていいの?…」

長い口づけを交わした後、自分の腕の中にいる彼女が、そうポツリと
呟いたのを聞いて、自分は任務中であるという事を思い出した。

「も、申し訳ありませんっ!…それでは、失礼します…」

「あ、あの…良かったら非番の日に、一緒に街へ買い物に付き合って
欲しいんだけど…いいかな?
もんばんさんの非番の日がわかったら、手紙で教えて。

それまでは、手紙を交換しましょうよ。

…あたし、もんばんさんの事、知りたいし、あたしの事も知って
もらいたいから…」
823〜晩夏の夜風に(7/19)〜:2010/07/26(月) 05:13:40 ID:+KkYlSGq
「それと、大切な事なんだけど…あたし、もんばんさんの
名前知らないの…だから、どう呼べばいいのか…」

「自分は『コッパー』という名前であります。」

「わかりました。プライベートの時は『コッパーさん』と
呼びますね。あと、あたしの事は『○○』って呼んで。」

「では、『○○さん』ってお呼びすれば、いいでありますか?」

「呼び捨てでも構わないけど…コッパーさんの呼びやすい方で…」

「り、了解しました!○○さん!!」

「言葉遣いが硬いんだね…でも、いいか。…コッパーさん、よろしくね!」
彼女は笑みを浮かべながら、右手を差し出してきた。

「…よ、よろしくでありますっ!」

制服のスラックスで手の汗を慌てて拭いた後、彼女と握手をした。

「約束守ってね…じゃぁ、お仕事頑張って!」
家の外まで彼女が見送ってくれた。

自分は関所に向う途中、彼女の家の方を振り返ると、
彼女は自分に小さく手を振っていたので、自分は彼女に敬礼をした。
824〜晩夏の夜風に(8/19)〜:2010/07/26(月) 05:19:46 ID:+KkYlSGq
「…それで、非番の日に買い物に付き合う約束を…したのですか…

まぁ、問題はないと思います…それにしても…
やはり、彼女も…年上の異性に憧れる年頃なんですねぇ…
わたしも、なんか…こう…甘酸っぱい記憶を…思い出しました…」

ブッカー氏に先程の事を手短に報告をしたら、昔を懐かしんでか、
遠い目をして…そんな事を言われた。
(その買い物の約束の前に、自分が、彼女に手を出した事は…
当然、話せないが…)

あと、昨日、自分が倒れた事は、彼と彼女しか知らないらしく、
大きな騒ぎにはならなかった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

相変わらず、平和でのどかな、村の日常が過ぎていった。
彼女も以前と変わらず、関所に立ち寄り、ちょっとした会話をしに来る。
ただ、以前と違うのは、自分と彼女の手紙のやり取りが始まった事だ。

「○○さん…手紙であります!」

「ありがとう。コッパーさん…これ読んでね。」

自分達は手紙のやり取りで、お互いの気持ちを深め合った。

…もちろん、自分の非番の日に街へデートに行く約束もした。
825〜晩夏の夜風に(9/19)〜:2010/07/26(月) 05:26:49 ID:+KkYlSGq
そして、非番の日。自分は私服に着替え、街へのバスの停留所へ、
予定の時間より早く着くように、向かった。

待ち合わせ場所には…もう彼女がいた。
髪はいつも通り二つに結わえており、
シアンタータン柄のワンピースを着ている彼女は、
夏の終わりを告げる、涼しげな風を感じさせた。

「こ、こんにちはであります。○○さん!」

「コッパーさん、こんにちは!早かったね。」

「…いつから、ここにいたのでありますか?」

「10分位前かなぁ…なにしろ、コッパーさんとお出かけするのが楽しみで、
落ち着かなかったから…早く来たんだ。
コッパーさんとは初めてのデートだしね…」

「デ、デートした事、あるんですか?!」

「う、うん、結構前の事だけど…どうしたの?」

「じゃぁ、前に付き合った人が…初耳であります…」
幼さがまだ残っている彼女にそういう男性がいたとは…

「だって聞かれてないから、話さなかったの。ごめんなさい。
それにコッパーさんには、話しづらかったんだ…好きだから」
申し訳なさそうに彼女はそう話した。

「謝る事はないです。自分も付き合っていた事もありますし。」

「それならいいんだけど…これからも付き合ってくれる?」

「もちろんです!」

自分は笑顔で彼女の手を握りしめ、そのままバスに乗り街へ向かった。
826〜晩夏の夜風に(10/19)〜:2010/07/26(月) 05:42:54 ID:+KkYlSGq
「おてて繋いで街までデートか、青春だなぁ。」などと
バスの運転手に冷やかされたりしながらも、街へ着いた。

「それで、○○さんは、どこへ行きたいのでありますか?」

「あのね、街にある巨大堂書店に行きたいんだ。学校の通信教育のテキストは、
そこでしか実際本は取り扱ってないんだ…学校の通販だと時間が掛かるから、
早目に入手して、目を通したいの…いい?」

「了解であります。」

「…今日はよろしく。コッパーさん。」

『巨大堂書店』という本屋は、街の中心の少し外れにあった。

久しぶりの街の人混みに、自分は困惑してしまったが、
彼女はそんな自分の手を自然に握り、離れてしまわないように、
目的の本屋へと導いてくれた。

「ふぅ…相変わらずの人出だね。大丈夫だった?」

「…は、はい。…○○さんは、人混みは平気なのでありますか?」
先程、握られた彼女の手のやわらかな感触を思い出し、
自分の胸が高鳴るのを抑えながら聞いた。

「慣れているから平気。好きじゃないけどね。…休憩する?」

「いえ、大丈夫であります!」

「じゃぁ、さっそく売り場に行きますね。」
エスカレーターを上がり、テキスト売り場に着くと彼女は、
メモを取り出し、担当の店員からテキストを購入していった。

「コッパーさん。これで、お買い物はおしまいです!ありがとう。」

「お疲れ様であります。次はどこに行きますか?」

「ここの屋上で休憩しようか?
そこは、緑が多く植えてあって、小さな公園みたいだし、
なにしろ、高いところにあるから、いい風が吹くんだ。
飲み物は、自動販売機で買えば、安く上がるし。それに…」

「それに?」

「…それに、あまり人が来ない場所もあるから、

コッパーさんと二人きりで、落ち着いてお話できるし…」

「と、とりあえず、飲み物買ってから…その場所へ…」
二人きりで…その言葉に、緊張しているせいか、自分は喉が渇いてきた。

エレベーターで、屋上に着いた彼女は、
近くの自動販売機へ行き買い物をして、自分はいつも飲んでいる銘柄の
缶コーヒー、彼女はペットボトル入りの麦茶を購入してから、
そのまま彼女に案内され、建物の死角になっているベンチに座った。

「ねっ?ここだと誰も来ないでしょ?」
麦茶を飲みながら、微笑む彼女。
827〜晩夏の夜風に(11/19)〜:2010/07/26(月) 06:08:23 ID:+KkYlSGq
「たしかに…こんなところにベンチがあるなんて、
普通は気が付かないであります。」
自分は缶コーヒーを一気に飲み干して、そう言った。

「ここのベンチ、あたしのお気に入りの場所なんだ。
ここだと、誰にも邪魔されずに本が読めるからね。」

「そうでありますか。」

「あたしね、去年まで都会に住んでいて学校にもいたんだ。」

「都会に住んでいたんだ!」
彼女の意外な事実に驚いた。

「でもね…どうしても勉強だけになってしまって、こんなので

貴重な時期を過ごしてもいいのかと考えて、

『いろんな友達を作り、思春期の大事な時期を過ごしたいの!』って

必死に両親を説得し、今の通信教育の学校に編入して、あの村に来たの。
勉強のペース配分は大変だけど、お友達もたくさんできるし、
それにこうして…コッパーさんと出会うことができたから…」

彼女は身体を寄せ、自分を見つめてきた。

自然に二人の唇が重なり、互いの舌を使う深い口づけになり、
重ねられた唇の間から、吐息が漏れる…

「コーヒーの味がする…甘いキスだね。コッパーさんの真似をして

舌を使ってみたんだけど…キス、上手くなったかな?」

唇を離した彼女は、はにかみながらそう聞いた。

彼女のその言動に、自分の理性がグラリとふらつくのを感じた。

彼女は大事にしたい…しかし、好きだからこそ彼女の
身体を抱きたい欲望…
その2つの感情が、自分の心の中で激しく揺れ動く。

しばらくの沈黙のあと…彼女がぽつりと話し始めた。

「…そんなに悩むほど…あたしの事、大事に想ってくれているんだね。

…お願いだから…あたしの事で苦しまないで、コッパーさん。」

「!…いや、しかし…」

「…前に付き合っていた人もいたし、それでもいいなら…」

「…本当にですか?」

「…いいよ。あたし、コッパーさんの想いに応えたいの…
あなたの事…愛してるから…」

そう言うと、彼女は自分に抱きついて、顔を自分の胸にうずめた。
828〜晩夏の夜風に(12/19)〜:2010/07/26(月) 06:22:44 ID:+KkYlSGq
「…了解であります。それでは…本当に二人きりになれる場所へ…」
自分は再び唇を交わしてから、彼女と手を繋ぎ、街外れにある
ホテルの一軒へと、入っていった。

「…○○さん、この部屋であります。」

自分は平静な表情を装って、彼女を部屋へ導いているが、

内心は落ち着かない。

…過去に、肉体関係を持った付き合いをした女性は、数人いたが、

さすがに、この雰囲気には慣れる事が出来ない。

「へぇ…この部屋って、こうなっているんだ…」

彼女は、部屋中を見回して、そう言った。

「と、とりあえず、ここに座って下さい…」

彼女をソファーに座らせて、自分もその隣に座り、彼女を抱き寄せた。

…彼女の肩が小さく震えているのがわかった。

「やはり…怖いですか?」

「はい…知識では知っているけど、…あれでしょ?

…コッパーさんの種族は…あの時、で、出る前後に…

ア、アレの根元が大きく膨らんで、しばらく、あそこから抜けなく

なる事っていうから…」

「…根元が膨らんで、抜けなくなる事…知っていたのですか。

「はい…コッパーさんを受け入れる日の為に…コッパーさんの

種族の事、調べたの。」

「そこまで、自分の事を…」

「だから、コッパーさん。早く、その不安を…消して下さい…」

自分は黙って頷くと、彼女を優しく抱きしめ…そして…時には深く、

時にはついばむように軽く…唇を重ねた。

彼女の首筋に口づけをしていきながら、胸の膨らみを服の上から

揉むように触る。
次第に彼女の口から甘い息が漏れ始めてくる。
そして、彼女のワンピースを脱がした。
829〜晩夏の夜風に(13/19)〜:2010/07/26(月) 06:40:59 ID:+KkYlSGq
「…今日、初めてのデートだから、この下着にしたの…まさか、
こうなるとは思ってなかったけど…」

彼女らしい、レース付の純白の上下揃いの下着だ。

「あ、あの…シャワーを…浴びさせて…」

彼女がもじもじしながら、そう言ってきた。

「もちろんであります!ただし、お願いがあるのですが…」

「…どんなお願いなの?」

不思議そうな表情で、彼女は小首を傾げている。

「シャワーを浴びた後、また下着をつけて下さい。
…自分の手で…下着を脱がしたいので…」

「…はい。終わったら声かけるね。」
彼女は微笑んでそう言うと、浴室に向かった。

浴室から聞こえる、シャワーの音。…今、そこに彼女がいる。
自分も一緒にシャワーに入り、彼女の身体を洗いながら、
じっくりと愛撫している妄想をしていた。

「…終わったよ。これでいいの?」

彼女の声で我にもどったら、要望のとおり、純白の下着姿で彼女は浴室から出てきた。

「はい。それでは…しっかり自分に掴まっていて下さい。」

自分は、下着姿の彼女を抱え上げ、ベッドの上に優しく運んだ。

「…これが『お姫様抱っこ』っていうんだ。…実際されるなんて…

なんか、恥ずかしいけど、嬉しいな。」

彼女は顔を赤らめながら言った。

「…自分とのデートの為に、この下着を選んでくれたのですね?
可愛らしくて素敵であります。」

再び自分は、彼女に口づけをし、そのブラジャーを外した。

「ごめんね…胸…あまり大きくないでしょ?」

彼女は、申し訳なさそうな表情でそう言った。

「…そんな事とはないです。それに、あなたが言うほど…そんなに小さくは
ないと思いますが…」

「でも、男の人って胸の大きい女の人が好きなんでしょ?」
830〜晩夏の夜風に(14/19)〜:2010/07/26(月) 06:54:19 ID:+KkYlSGq
「自分は、気にしないであります…○○さんは成長期ですから、もっと
大きくなる可能性が高いですし…」

「…それ、本当なの?…ん…ぅん…やぁんっ…!」

自分は、返事の代わりに、彼女の形良く膨らんだ胸を優しく

揉みしだきながら、薄桃色の乳首を口に含み、吸い上げ、舌で転がした。

「…んっ…あん…」

彼女の甘い声が聞こえ、自分はその声に昂ぶる。

「○○さん…下も見せてください」
自分は、彼女のパンティを脱がした。

「あ、あの…部屋の明かり消して。恥ずかしいよ…」

「自分は、あなたの全てが見たいので…少しだけですが、
部屋を暗くしますね…」

へッドボード上のスイッチを操作し、部屋の照明を少し暗めに調整した。

「この位でどうでありますか?」

「…まだ明るいけど…何とか…」

「自分に遠慮しないで、気持ち良く感じて下さい…」
そう言うと自分は、彼女の下半身に手を伸ばし、うっすらとした茂みを

かきわけ、割れ目に沿って指を動かしてから、

彼女の秘所に指を1本挿れ、肉芽を他の指で愛撫しながら中をかき回した。

「…んっ…あんっ…」
彼女が甘い声を上げる度に、彼女の秘所から、蜜があふれて来る。

「久しぶりなのに、可愛い声出しますね。」

自分は彼女の秘所に指を2本挿れ、出し挿れしながら様子を見る。

「んんっ…ちょっときついけど…気持ちいいよぉ…」

「確かに、指が、キツキツに締められています。でも、だいぶ濡れて
いるので、こんな事ができます。」
自分は、わざと水音をたてるように指を動かすと、

彼女はますます、甘く切ない声をあげ、一層、蜜をあふれさせた。

「だいぶ、気持ち良くなっているみたいでありますね…
○○さん…これは、大丈夫でありますか?」

彼女の秘所に挿れた指を3本に増やして動かし、彼女の反応を見る。
831〜晩夏の夜風に(15/19)〜:2010/07/26(月) 07:06:08 ID:+KkYlSGq
「…大丈夫…だよ…んっ…やんっ…あぁん…」
自分は、彼女の秘所を指でいやらしくほぐしながら、
舌でクリトリスを舐めて、吸い上げた。

「…ひゃんっ!…いいよぉ…」

「気持ち良さそうな表情(かお)でありますね。
…すごく濡れて…お尻の方まで垂れてます。」
わざと低い声でそう言いなから、自分は親指でクリトリスを
こねくりながら、3本の指で彼女の秘所をかき回していった。

グチャグチャといやらしい水音の中、甘い声をあげ、
快楽に乱れる彼女。その表情は、切なくて淫らだ。

次第にその声が次第に高くなっている、快楽の波がやってきたのだろう。

「…はぁ…んっ…気持ちよすぎて…イッちゃうよ…」

「了解です。そのまま…イッて下さい。」

自分は、彼女の秘所の中で、一層激しく指を動かす。

…間もなく、彼女は絶頂を迎えた声を上げ、身体を仰け反らせ、
秘所の肉襞がヒクヒクと自分の指を締め付けた。

自分の愛撫で絶頂を迎えた彼女が、たまらなく愛らしくなり、
自分は彼女を抱きしめた。

「…○○さん、大丈夫でありますか?」

彼女は自分の腕の中で、涙目で荒い息をしながら「はい…」と頷いた。

「自分は、これからシャワーを浴びてきます。

○○さんは…ゆっくり休んで下さい。」

自分は彼女に軽く口づけをし、掛け布団を彼女に掛けた後、

浴室に向かい、シャワーで全身を洗い、腰にタオルを巻いた姿で、
ベッドへと向かった。
832〜晩夏の夜風に(16/19)〜:2010/07/26(月) 07:15:36 ID:+KkYlSGq
「コッパーさん…」
掛け布団の中にいる、彼女は自分を見て、耳まで真っ赤にしている。

「どうしたのでありますか?」

自分は彼女の隣に腰を掛け、話し掛けた。

「コッパーさんの裸、初めて見た…下着姿はあの日に見ちゃったけどね。

…やっぱり、ガッチリした身体しているんだね。

…あたし、これから…この男(ひと)に抱かれるんだなぁって思ったら、

急に恥ずかしくなっちゃって…」

「そうでありますか…もう、怖くはないのですか?」
彼女の髪を撫でながら、自分は彼女に聞いた。

「さっき、コッパーさんに不安を消してもらったから…もう大丈夫。」
そう言って、彼女は微笑んだ。

「○○さん…あとは、自分に任せて下さい。」
自分は彼女の目を見つめた。

「…はい…お願いします…」

自分は彼女に唇を重ねながら、二人の障壁となっている

掛け布団とを取り去り、彼女の上に覆い被さった。

絡み合うような口づけをし、彼女の胸を揉みしだき、舌で乳首を
愛撫すると、彼女から甘い声が漏れ始めた。

次第に、唇を落とす箇所を下に移動させ、腰周りや、太腿の付け根、
そして、秘所へと顔を近づけた。

薄い茂みの奥にある、彼女の秘所はきれいなピンク色で、

そこからあふれ出した蜜で、てらてらと光っている。

「そ、そんなところ、あまり見ないで…恥ずかしいから…」

「○○さん…すごくきれいですよ。それに、もうこんなに濡れて…」

自分は、口と舌を使い、彼女の秘所とクリトリスを愛撫した。

「…いやぁ…そんなところ…ひゃぁ!…舌が…グニュって…」
彼女は、自分の口での愛撫に、敏感に反応しており、
甘く切ない声をあげながら、時折、身体をビクッとさせている。

「…どうです?こういうの?」
自分は秘所から顔を離し、再び秘所に指を出し挿れさせながら、
彼女の耳元で囁くように…そう言った。
833〜晩夏の夜風に(17/19)〜:2010/07/26(月) 07:25:05 ID:+KkYlSGq
「…気持ち…いいよ…あっ…やんっ…」
彼女の蕩けるような表情が、ますます自分の…男としての感情を

昂ぶらせる。そして、自分は腰に巻いてあるタオルを外した。

「そろそろ…いいですか?」

彼女を優しく抱きしめ、囁いた。

「…うん…コッパーさん…久しぶりだから自信が無いけど…」
そう、彼女は呟き、軽く唇を重ねた。

「大丈夫…○○さん、身体の力を抜いて下さい…」

自分は、優しく微笑んで、彼女の秘所に自分のモノをあてがい、
ゆっくりと腰を沈めていった。

「…いっ…痛い…っ…」
彼女は、自分に気遣ってか、できるだけ苦痛の声をあげないように

しているのがわかるが、自分のモノの大きさに耐える声が

漏れてしまっている。

「痛いですが…もう少しなので…力を…抜いて下さい…」
自分は、彼女の涙を優しく指で拭い、肉襞の締め付けにこらえながら、

彼女の中に自分を完全に沈めた。

「…んっ…よ、ようやく…あなたと…一つになれました。」

「あたしの中に…コッパーさんがいるんだ…」
潤んだ瞳で彼女はそう呟き、自分を見つめた。

「○○さん…」

自分は彼女に口づけを交わし、強く抱きしめながら、

自分のモノが彼女の秘所に馴染むまでの間、

締め付けながらも絡みつく肉襞の感覚を、しばらく味わった。

「…もう、腰を動かしてよいですか?」

「はい…あたしで…気持ちよくなって…下さい…」
その言葉を聞き、自分は腰を動かし始めた。

久しぶりに男性を受け入れた彼女の秘所の肉襞が、うねうねと動き
きつく自分を締め付ける。

自分のモノが出し挿れされる痛さに、彼女は声をこらえて耐えている。

「大丈夫でありますか?」

「動くの…続けて…いいよ…」

彼女は脂汗をかいているが、ニコリと自分に微笑んだ。

腰を動かしつづけると次第に、彼女から切ない吐息が聞こえ、
一つに繋がった箇所からは、淫靡な水音が聞こえた。
834〜晩夏の夜風に(18/19)〜:2010/07/26(月) 07:41:34 ID:+KkYlSGq
「あのね…あそこが痺れてきた…すごく気持ちいいの…」

「それは、あなたの中が自分のに、なじみ始めたのからだと思います。」

自分が腰を動かす度に、愛する彼女が女に変わっていく。
その変化が、自分を昂ぶらせ、自然に腰の動きが激しくなる。

村から遠く離れた街の、ホテルの一室で…自分達は身体を重ねている。
それは、村の関所の門番と村の住民としての関係ではなく、
純粋に愛し合う男と女の関係へと変化していった事を、

今、この瞬間…互いの身体で実感している。

「…根元が膨らんできた…あたしで感じているんだね。」

「そろそろ…あなたの中に出します…もっと膨らみますので…
覚悟していて下さい。」

「…はい。…だから、コッパーさんの…あたしに…ちょうだい…」

自分は何度も激しく腰を打ち付けて、彼女の中に精を放った。



「あっ…本当に大きく膨らんできた…入り口がきついよぅ…」

「…んっ、大丈夫…ですか…」

「な、なんとか…痛みには…慣れてきたから…あぁん!…いいよぉ…」
今度は「の」の字を描くようにしながら、腰を押し付ける。

「…もう一度、出るっ!……うっ…んんっ!」
根元が膨らんだ自分のモノで、塞がれた彼女の中に、再び精を放った。

「コッパーさんの…感じる…すごく熱いよ。」

「…はぁ。はぁ…しばらくあなたは、このまま自分と繋がったままです…」
自分はそう言うと、彼女を抱きしめ…口づけをし、余韻を味わう。

「…あのね、コッパーさん。」

繋がったままの状態になり、少し時間が経った頃、
彼女が囁くように、話し掛けてきた。

「なんでありますか?」

「今、あたしの中…コッパーさんでいっぱいなの…まだ少し痛いけど、
このまま、コッパーさんとずっと繋がっていたい…今、幸せな気分だから…」
彼女は、そう言うと自分に唇を重ねてきた。

あなたは最高だ。自分もこのまま繋がっていたい…

そういう思いに酔いしれながら、口づけを何度も交わし続けた。

そして…あの村で、あなたと出会ったのは奇跡だと、自分は強く感じた。
835〜晩夏の夜風に(19/19)〜:2010/07/26(月) 07:48:07 ID:+KkYlSGq
「もう、こんな時間。夜風が肌寒くなったね。」
バスを降り、夜風を感じると、彼女は寂しげに呟いた。

「あたし達が付き合っている事、内緒にした方がいいですか?
もう一人のもんばんさんは…あたし達が付き合っている事、
わかっているみたいだけど…」

「既に彼には、自分達が付き合っている事を話しております。
そうでなければ、あなたに会う時間を取る事なんて…
できませんでした…だから彼の件に関しては大丈夫です。
しかし…なぜ、他の人達には、内緒にする必要がありますか?」

「だって、あたしと付き合っている事がわかっちゃうと…コッパーさん、
いろいろと困るでしょ?出世に影響すると思うし…
『ロリコン』とか言われて、からかわれちゃうかもよ。」

そんな事まで彼女は考えて、自分をこんなに想ってくれている…

「自分の事は、他人にどう言われようが平気であります。

…お互いが真剣に愛し合っていれば、なにも問題ないはずです…
だから…正々堂々と付き合いましょう。いいですね?」

彼女の健気さに心を打たれ、彼女を腕の中に抱きしめながら、
自分の強き想いを彼女に伝えた。

「はい…」

「○○さん、家まで送ります。」

自分達は連れ立って彼女の家に向かう。

「今日は本当にありがとう…またね…」
彼女の家の前で、寂しい声で自分に別れの言葉を告げた。

彼女が家に入ろうとドアに手を掛けた時、自分は彼女を呼び止めた。

「待って下さい!…あの…○○さん…自分、明日の正午まで
非番なので…あなたさえ良ければ…朝まで一緒に過ごせます。」
自分は彼女を後ろから抱きしめ、耳元で囁いた。

「……じゃぁ、今夜はずっといっしょだね。」

彼女は、嬉しそうにそう言うと、自分を家へ招き入れた。

彼女といられる時間は限られるけれど…
それならば、甘く濃い時間を過ごしたい。

そんな、二人の時間がまた始まる…

(fin.)
836815:2010/07/26(月) 07:56:24 ID:+KkYlSGq
長文でしたが、ここまで、お付き合い頂きありがとうございました。

あと、PCに規制がかかり、携帯経由でうPしたので、改行が変になっているのは仕様w

こんなに甘いSSは書いた事がなかったので、一人悶絶していますw

至らぬ点は、お目こぼしください。
837名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 22:08:41 ID:3se/FQxt
>>815 
GJ!甘甘もいいねぇ。

文章やタイトル(「●●の××に・・・」)から察すると
過去スレで、保険外交員×♀主凌辱や
外交員+ボッタクリ商人×♀主の3Pとかを書かれた方ですか?


しかしここ約ひと月の間の
過疎ってたのがウソのような豊作(書き手さん降臨&良作投下)で嬉しい限り。
もしかして3DS新作効果?w
838815:2010/07/28(水) 10:55:20 ID:BCHd6LBT
>>837

そのとおり、同一人物です。
読んで下さってありがとうございます。

初めコテハン付けようかと迷いましたが、みなさんの作品を拝見すると
コテハンを付けてない人が多いので、無名しで投稿しました。
839名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 19:38:46 ID:SfCNFbRL
ひっさびさに来てみたらSSがたくさん!
GJです
840名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 21:59:24 ID:xVV1mgHa
なんか絵描きたいけどアナログしか無理だ・・・
841名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 06:36:14 ID:WO/ZYhnu
アナログで描いてデジカメかスキャンしてアップ
842名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 15:13:31 ID:wtoTTSJQ
>>840
なんか描いてくれ
843名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 15:40:49 ID:c3Fkcp7U
保管庫はもう更新されないのかな
844名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 23:44:43 ID:gZWZz7yV
友達になって下さい。
【コード】3823−8233−7718
【名前】よぅこ
【むら名】パチンコ村
845名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 10:12:55 ID:Zx7eT3Jm
おい、ちとせとかバニラとかわたし系が少ないぞ!
ちとせとかバニラとか・・・あとバニラとかな・・・
846名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 21:59:17 ID:h8UCOOHj
コミケ行った人、どうぶつの森関係で収穫あった?
847名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 00:33:13 ID:Osk+TXOk
ほしゅ。
848オレ系×女:2010/08/27(金) 02:35:10 ID:M6ONtI26
ニコバンネタばかりで七夕ネタをあげたものです。
エロ有りを思いついたのであげます。
オレ系が書きやすかったのでオレ系×女主人公orわたし系です。
特に誰と書いてないので皆さんの好きなキャラにあてはめてください。
注意は
「オレ」「わたし」は漢字
オレ視点なのでわたし=彼女表記





俺が今住んでいる村に、毎日俺に会いに来る変わった娘がいた。

「おはようございます!」
「お前か、朝っぱらから元気だな」
「はい!」

毎日幸せそうに笑顔を見せる彼女に、そんな素振りは感じなかった。

「…私、あなたの事が好きです」

夕焼けに染まる海岸を散歩しながら、出会った彼女から突然の告白。
言葉を失うとはまさにあの瞬間だった。

「…冗談だろ?」
「冗談に聞こえますか?本気です」
「本気の恋するにはまだ若いだろ」
「こ、恋に年齢は関係ないと思います」
「にしても俺とは差があるわけで」
「…ですよね」
「種族も違うぞ」
「…」

今にも泣き出しそうな顔でうつむいく彼女。
泣かれても大変だから焦る自分。

「泣くのだけは勘弁しろよ!?俺が悪いみたいじゃねえか」
「泣くなら自分の家に帰りますよ…でも、私、本気で好きなんです」
「なんでかねぇ…」
「私のこと、迷惑ですか?嫌いですか?」

もう大粒の涙を溜めて、見上げてくる彼女。
言葉に詰まる。

「ったく、それじゃあ帰り道に他の奴らに泣き顔見られて騒がれるだろ。家に来いよ」
「いいんですか?」
「来いっていってるんだからいいんだよ。ほら行くぞ」
「はい…」


成り行き…か、わからないが村の奴らが騒いで何か言われたりするよりは
俺の家で状況を整理をした方が無難だろう。
幸い俺の家は近く、誰も通らなかったので見られてもいなかった。

849オレ系×女:2010/08/27(金) 02:38:22 ID:M6ONtI26
「おじゃまします…」
「あんま綺麗じゃないけどな。って知ってるか。毎日来るし」
「…」
「今度はだんまりか」

女ってのは扱いが難しい。
こいつも普段は素直でわかりやすいはずなのに、今は全くわからない。


「黙ってても状況が進まないだろ?」
「はい…でも、なんだか怖くて…」
「怖い?何が?」
「…本当にあなたが好きだから、嫌いとか迷惑だとか言われたくない…!」

ついに彼女の涙は決壊したダムのように溢れだした。

「わがままなのはわかってます。知りたいけど怖くて、
一方的に想いをぶつけているだけで…ごめんなさい…!」


その後も彼女はずっとすすり泣いていて。
妙に冷静になれた俺はずっと考えた。

『一時の気の迷いだろう。そもそも種族が違う。
いつからか種族の壁は越えられて行くようになったが、俺にそんな勇気はない。
彼女の願いは叶えてやれない。
ここで切ってやったら、どのような道に進むのだろうか…』
850オレ系×女:2010/08/27(金) 02:39:54 ID:M6ONtI26
しばらくして、彼女は立ち上がった。
傾いていた日はもうすっかり沈んでいた。

「落ち着きました…ごめんなさい、迷惑ばかりかけて…」
「いや、もういいのか?」
「これ以上ご迷惑はかけれません…今日のこと、忘れてください」

切るまでもなく、彼女の選択。
泣きはらした目は赤い。


「…それでどうするんだ?」
「…どこか他の村に…引っ越そうと思います」


彼女の言葉を聞いて、冷静でいた俺はどこかへ消えた。

『引っ越す?会えなくなるのか?
もう二度と?それが彼女が考えた最良の選択のつもり?』

「では失礼します」


彼女が外に出ようと扉に手をかけた。
気がついたら、もう片方の手を引き留めていた。
851オレ系×女:2010/08/27(金) 02:42:29 ID:M6ONtI26
「?」
「これがお前の本気の恋だったのか?」
「…!」
「俺に忘れてくれと言って、自分はすぐどこかへ行ってしまうことがか?」
「だって…!」
「ふざけるなよ」
「きゃっ」

この感情はなんなのかわからないまま。
怒りに似た感情のまま、彼女をベッドに押し倒した。


「やだ、嫌!止めて!」
「俺のこと、好きなんだろ?簡単に諦める程度がお前の本気か?」
「でも、んんっ!」


反抗の言葉も紡がせず、唇をふさぎ深く舌を押し込む。
絡めとった彼女のそれは温かく、お互いの唾液が混ざり合う。
抵抗しようとする手は強く抑え込み、足の間に自分の身体を入れて完全に逃げれないようにした。

やっと離れた口付けは糸を引いて。
やっと深く呼吸ができるようになった彼女は酸素を取り込もうと胸を上下させた。

「さっさと自分で答えを出して。俺の答えは関係ないわけか?」
「答え…?」
「これが終わったら教えてやる」
「で、でもこれって、あの…まるで…」
「何されるかはわかってるみたいだな」
「は、離してください!」

また逃げようともがく彼女。
普段特に思わなかったが相手はやはり女で、男の力や体格にかなうわけがない。

「逃げれるわけないだろ?」
「うぅ…こういうのは好きな人とやるものだって…」
「だからお前は俺が好きなんだろ?」
「でも、あなたは!?」
「さっき言っただろ。終わったら教えてやる」

今はいわない。
そんな俺の態度から少し複雑そうな顔で考えて、彼女は決心した。

「わかりました…でも、その、初めてなので…優しくしてください」
「あぁ、努力はする」
852オレ系×女:2010/08/27(金) 02:44:40 ID:M6ONtI26
本当なとこ、この時点でそんな余裕はなかった。
焦り。彼女をずっと失うなら今彼女を手に入れた方がいい。
そんな衝動が俺を動かしていた。

手始めに首すじに、鎖骨に赤い跡を残していく。
少し震えているけれど彼女はもう抵抗はしなかった。

「怖いか?」
「大丈夫です…あなたなら大丈夫」
「じゃあ続けるぞ」

ワンピースから出ていた足を撫で、だんだんと服の中に手を滑らしていく。
なめらかな肌触りに、くすぐったさと恥ずかしさに震える彼女に、
長らく持ってなかった熱を呼び覚まされた。

勢いよくワンピースをたくしあげると、下着に包まれた彼女の身体が現れた。
少女と女性の間の姿だが、可愛いらしいブラジャーに隠された胸はそれなりだった。

「案外大人だな」
「う、あ…」

真っ赤で答えられない彼女。そんな姿に煽られる。
邪魔なブラはすぐに剥ぎ取り、そこに現れた小さな突起に口づけた。

「ひゃっ」
「やわらかいな」

舌で転がし、もう片方は揉み摘む。

「これは将来いいおっぱい出そうだな」
「そんっ、…恥ずかしいこと…言わないでっ」
「褒めてるのにな。じゃあ…こっちはどうかな?」
「あぁ!そこは!」

隠そうとした足だが俺の身体が邪魔をして、彼女の一番大事な場所は開かれた。

「くぅっ…!」
「濡れてるな。もうちょっと濡らしたらいけるか」
「んんっ、はぁっ」

最後の布も剥ぎ取って、彼女は生まれた時の姿。
茂みに手を起き、指は巧みに動いて彼女を責めた。
まだ足りないと思えば、足を持ち上げ彼女の秘所に口付けをした。
溢れ出る液を飲み、舌を差しだし中をかき回す。
シーツを握りしめて与えられる快感に耐えながらも、度々彼女は強く反応し、
感じる場所を無意識に教えてくれた。
853オレ系×女:2010/08/27(金) 02:46:37 ID:M6ONtI26
「ぁっ…ん、ふぁ、なん…かへん」
「ん?イキそう?」
「わかんない、です」
「だいぶ濡れたしもういいころか」
「ふぇ?」
「いれるぞ」
「いっ!?ぁあ!!嫌!!痛い!!」
「我慢してくれ」

彼女が痛みを訴えても、もう続けるしかない。
おいしそうな獲物を前にして、お預けなんてできるはずがないからだ。

「キツいな」
「もう、ぜんぶ、入ったですよね…?」
「まだまだ。力、抜け。きつすぎる」
「そんなこと言われたても…」
「しょうがないな…」

寝かせていた彼女を抱き起こして、自分に乗らせる。
重力で少し沈んだ結合部。

「いっっ!」
「ぜんぶ入ればだんだん気持ちよくなるから、耐えろ」
「うぅ…」

彼女の流れる涙をなめとって行為は続けた。
彼女は安定を求め、痛みを耐えるために俺の首に腕をまわし、抱きついた
少しずつ縮まる距離。

「ふぇ、んんっ」
「入ったぞ」
「やっと…ひとつ…?」
「…みたいだな」

泣いていた彼女は、少しだけ嬉しそうに笑った。
あぁ、彼女はそこまで自分を好いているのか。

「ひとついいか?」
「はい…?」
「このまま続けていたらきっと出してしまう。それでお前は異種族の子を孕む可能性がある。それでもいいか?」
「…あなたの子なら、あなた同様愛せます…」
「…よく言った」
854オレ系×女:2010/08/27(金) 02:47:49 ID:M6ONtI26
繋がったまま彼女を押し倒し、勢いのまま突いた。
何度も引いて入れてぐちょぐちょと音を奏でて。
彼女の痛みも気にはせず、彼女の涙はもう見えない。
抗えない本能。

「ひっ、あぁ、あん!」

叫びは快楽の声になり、身体は何度も跳ねた。
彼女の限界なんてとうに越えていて、何度も気を遠くしていたのに無理やり引っ張り出した。
自分の限界に行くまで付き合わせる。

「…っ、出すぞ!!」
「んぁぁっ!!」

最奥に精を吐き出して、彼女にすべてを受け止めさせた。
意識が完全に遠のいた彼女を抱きしめて自分も目を閉じた。


次に目を開くと、いつのまにか窓から見える空は明るく。
腕には深く眠っている彼女。
あれだけ責め続けたのだから無理はないと自分で思う。
初めての彼女には多少厳しかったかもしれない。

「起きる前にせめて水だけでも持ってきてやるか…」
「…そんな、優しいとこが好きなんです…」
「ぁ、起きたのか」
「はい、起きれそうにはないですけど」
「無理…させたのは俺だけど、すんなよ。今日はここで寝とけ」
「はい…ねぇ、ちゃんと聞かせて。あなたの答え…」
「あぁ…そうだな。俺はー」

答えを聞いて彼女は今までで一番幸せそうに笑った。

855名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 02:53:16 ID:M6ONtI26
以上です。区切るとこに悩んでしまい、多めにあげてしまってスミマセン
分類的に純愛?
個人的にオレ系はタバコ吸ってそうなダンディーなイメージですw
大人ぶって一線引きますが独占欲も強い感じ。
オレ系が思いのほか書きやすかったので、このカップルで
しばらく書きたいなとか思ってたりなかったり。
ではお邪魔しました
856名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 02:05:10 ID:yOchXi2O
(゚∀゚)=3ウマー!
857名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 00:07:09 ID:LkTbLt2c
ほしゅっとく。

>>855
イイヨイイヨー。GJ。 続編希望。
858名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 14:21:55 ID:rMBD5ymk
チッチさんにウエイトレスなふくをプレゼントしたら
裸リボンになってしまって嫌われた件について保守。
859名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 17:04:48 ID:sRA3fgW4
もしもリリアンのエロ画像持ってる人がいたらくだしあ
860名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 23:27:58 ID:sBWYhpnu
フータちゃんの股間に埋まりたい
排出孔舐め回したい
フトモモもみもみしたいぃぃぃぃ
861名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 01:04:59 ID:zKwG2q/P
急にお絵かき掲示板がにぎわいだした
リリアンのエロイのも描かれているよ
862名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 15:49:17 ID:4PendtQd
>>855
オレ系イイヨイイヨ
863名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 13:27:00 ID:MLIUQ/WQ
>>861
マジでサンクス
お前愛してる
864名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 00:08:30 ID:eM3mCvK3
アポロのたくましい鳥足をフトモモから爪の先まで念入りに舐め回したい

フーコちゃんの柔らかい総排出孔を優しく舐めあげて可愛く鳴かせたいぃぃぃぃ
865名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 01:08:54 ID:jaxOlejW
フーコのあの美しい鳥足で足コキして欲しいわ

目キラキラさせながら興味津々でやってくれるんだろうなぁ
866名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 16:33:14 ID:Lvg3Gkp+
フーコ人気あるな
867名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 17:49:07 ID:LpFFLdAi
フーコをレイプしたい
868名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 20:36:28 ID:G3gYa0wN
すばらしいSSが投下されることを願いつつ、ただいま小説を妄想製作中。

そう言えば、テレビの黄色い何かが走ってるやつがパックマンにしか見えない件。

869名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 21:45:24 ID:G3gYa0wN
投下しますね。

ブーケ×男主人公

男主人公視点です。
870名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 00:09:45 ID:GLnLfGyZ
そう言い残して869は旅立って逝った
871ブーケ×男主:2010/10/17(日) 11:32:58 ID:xZk9AanG
1年前、引っ越しをした。

いや、引っ越しなら誰でもしているだろう。

僕はこの村にやって来て一年たつのに、未だろくに友達も出来ない有様だった。

幾度と無く話しかけたが、大体すぐに話が切れる。

運の恵まれぬ僕に友達が出来るはずがなかった。

このままズルズルと孤立するのか

そう感じていた頃の夏の真っ盛りに「彼女」はやってきた。

「何をしてるチェキ?」

僕との出会いはこれが最初

たまたま海で釣りをしていたのだ。

「釣りだよ」

と小さく答えた。

「あたいもしても良いかな」

「いいけど・・・竿は?」

「今から買ってくるチェキ」

そういうと彼女はタヌキ商店へと入っていった。

しばらくして戻って来ると、すぐに糸を海に垂らす。

「そう言えば、名前聞いてなかったね。あたいはブーケ」

「僕は×●」

それからしばらく、釣りをした。

途中雲行きがあやしくなったので、帰ろうとすると

「また明日も遊ぼうね」

とブーケは言った。

「ああ、うん又明日」

そう言って別れた。

872ブーケ×男主:2010/10/17(日) 12:22:12 ID:xZk9AanG
 案の定、雨が降ってきた。成るべく濡れないように家路を急ぐ。
ドアを開け、濡れた体を拭いてベッドに横になった。

次の日、また竿を持って海岸に行くとブーケがすでに糸を垂らしている。
「隣・・・いいかな」
「いいよー! さっきからこのままなのにまだ釣れないんだよね。」
「え? 餌がないんじゃないの?」
釣れないというブーケにそう言うと、ブーケは竿をあげた。
「あー! とれてるチェキ!どうしよう・・・もう餌がないチェキ・・・」
しょんぼりするブーケに僕は自分のバックから餌をとりだした。
「半分あげるよ。 一緒に釣りしよう?」
みるみるブーケの顔が明るくなっていく。
「ありがとー! ×●ちゃん。あんたは命の恩人だよー」
お礼を言われて僕は顔が赤くなってしまった。
「命の恩人ってちょっと大げさじゃない?」
「助けてくれた事には変わりないチェキ!さぁ×●ちゃん、どっちが多く釣れるか勝負チェキ!」
いきなり勝負を挑まれてしまった。
この子はなんて元気なんだろうと思いつつ、時間を決めてどちらが多く釣れるか勝負をした。

 結果は僕の勝ち。元々釣りばかりしていたのだから当たり前と言えば当たり前だ。
「うわー、こんなに沢山釣れたら食べきれないねぇ」
明らかに欲しそうな顔をしてブーケがバケツをのぞき込む。
「うーん・・・良かったらあげるよ。全部」
「ええー悪いチェキ!」
「ううん、良いんだ。どうせ僕は食べないで売るつもりだったから」
「・・・×●ちゃんって優しいチェキ」
突然ブーケが静かにそう言った。
「え・・・?」
あまりに突然で僕は答える言葉がなかった。
「うん、いいの! またこんど勝負しようね!次は負けないチェキ!」
すぐに笑顔を取り戻した彼女は、二つバケツを持ってすぐ帰ってしまった。
「あ・・・バケツ・・・」
仕方なく竿を持って家に帰った。
バケツは明日返してくれるだろうと思いながら、家に帰った。

その頃から、僕の中に何かが生まれだした。
最初の釣りのときから僕は彼女のことが気になっていた。
「命の恩人、か」
その言葉は僕が言うべき言葉かも知れない。
出会ったあの日から、なくなったと思っていた楽しい感情がまた芽生え出させてくれたのは、
彼女だったのだから。




873名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 13:33:53 ID:xZk9AanG
 初めて出会ったあの日から一ヶ月たった。
ブーケと遊んでいくうちに僕はもう彼女のことが頭から離れなくなっていた。
このころ僕は、彼女に恋をしていることに気が付いた。
何とかしてブーケに好かれたいと言う思いが日増しに強くなっていた。
しかし、その為にはどうすれば良いんだろう?
そう言えばブーケはあれから顔を出していない。
心配になった僕は外に飛び出した。しまった彼女の家は何処だ。

村のほぼ真ん中に位置する役場に行き、住所を調べる。
「ここか」
いつもの釣りをしているところからちょっと離れたところに、ブーケの家があった。

コンコン

ノックをしても返事がない。だが、ドアが開いていることに気が付いた僕は中に入る。
薄暗い部屋でもやっぱり女の子らしいかわいい家具が置いてあるのが判る。
「・・・・誰チェキ?」

奥のベッドから声がした。
874ブーケ×男主:2010/10/17(日) 14:22:55 ID:xZk9AanG

 「僕だよ、×●。最近顔を出してないだろ?心配で様子を見に来たんだ」
「あ・・・ありがとチェキ・・・ヶホッ」
どうやら風邪を引いたらしい。
僕はひとまず安心してブーケに近づいた。
ハァハァというブーケの苦しそうな息づかいがこの部屋に響いている。
「近づかないで!うつるチェキ!」
ブーケは毛布にくるまって身を隠す。
「大丈夫だよ、風邪なんて僕には平気さ。僕が何か作ろうか?」
僕は目の前の毛布の固まりをポンポン叩きながらつぶやく。
「・・・・あたい、食欲ないチェキ・・・」
毛布の中から、ブーケの声が小さく聞こえる。
「駄目駄目、ちゃんと食べて体力つけないと。治る物も治らないよ? お粥作ってあげるね」
「・・・うん」

なれない手つきで何とかお粥{のような物?}を作った。
「出来たよ」
とブーケを呼ぶがなかなか起きない。
「ブーケ? 全く、しょうがないなぁ」
僕は作ったお粥を近くのテーブルにおくと、ブーケを起こそうとして毛布を少しまくった。
「っ?!・・・ブーケ?」

ハァ・・・ハァ・・・

さっきよりも息づかいがひどくなっている。
僕は咄嗟にブーケの手を握った。

875ブーケ×男主:2010/10/17(日) 15:25:52 ID:xZk9AanG
 「ブーケっ?!しっかりして!」
「・・・んっ・・・うん・・・大丈夫、少し・・・ぼーっとしてたチェキ」
「ブーケ・・・」
「×●ちゃん、どうして・・・こんなあたいに優しくしてくれるの?」
「え・・・・それは・・・・」
どう答えたらいいのすか判らなくなってしまった。
「あたいね・・・とっても嬉しいチェキ」
「え・・・・」
ブーケは上体だけを起こすと、隣にベッドに座っている僕に寄り掛かって身を委ねた。
「あたい・・・この村に来る前は、ずっと独りぼっちだったチェキ・・・でもね」
「とうとう優しい友達が出来てとっても嬉しいチェキ。やっぱり×●ちゃんは命の恩・・・」
「命の恩人はブーケ、君だよ。」
「え?」
「僕も、この村では君だけが友達さ。君がここに来なかったら、僕は一生独りぼっちだったかも知れない」
「それに、君は僕に楽しい思い出をたくさんくれたんだ。君の方が僕の命の恩人さ」
「・・・・・×●ちゃん」
「それに、僕は君と初めて出会った時から、君のことが・・・・」

君のことが・・・・

後もう少し、なのに・・・・その先が言えない。
畜生、僕のバカ野郎

ブーケが僕の顔に近づいていく。すこしずつ、ゆっくりと・・・
そして耳元で囁いた。

「がんばって」

僕は、迷わなかった。自分が大変なのに僕を気遣ってくれたブーケ。
この言葉をもう一度ぶつけよう。

少し深呼吸をして、ブーケの顔を見る。

そして僕は、想いをぶつけた。 も う 一 度 !

876名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:04:04 ID:xZk9AanG
 「君のことが好きだ」
そう、これだけ。
これだけで想いを伝えるには十分だ。飾り付けの言葉なんかいらない。
素直で、純粋な「好き」という想い。
これだけ伝えられたらもう何もいらない。
ブーケが前に餌をあげたときのように明るい顔になった。
「×●ちゃん・・・・嬉しい!」
抱きついてきたブーケの身体はとても熱くて、良いにおいがする。

ああ、女の子ってこんな匂いなのかな

突然ブーケが僕の顔に近づいていく。すこしずつ、ゆっくりと・・・
段々目を閉じて、僕もブーケに顔を近づける。

チュッ・・・
甘いキス 
僕はブーケをベッドに倒れるように押し倒す。
そしてブーケの小さな口の中に舌を入れていく。
「んっ・・・んむうっ・・・んっ」
ブーケは少しとまどっていたが、そのまま僕に従うように舌を入れてきた。
ちゅ・・・ちゅく・・・
いやらしい音が部屋に響く。
段々とブーケの目がとろんとしていく。
口を離すと、口と口の間にネットリとした唾液の橋が出来上がる。
「ブーケ、い、いいの?」
「・・・うん、いいよ。・・・×●ちゃんならいいチェキ」
プチ プチ・・・ 
パジャマのボタンを外していくと、ブーケのふくらんだ胸が見える。
優しくその胸に触れる。
「んっ・・・」
「えっ、痛かった?」
「ううん、違うチェキ・・・このまま続けるチェキ」
柔らかいその胸を揉んでいくうちに、小さな突起が現れる。
その突起を今度は口で転がしていく。
「んむう・・・んんっ・・・んくうっ」
ブーケは必死に口を押さえ、声が外に漏れないように努めている。
そして僕の手はブーケの大切な秘部へと伸びる。
ズボン、パンツの中に手を入れて割れ目をさする
チュク・・・ジュク・・・チュプ・・・
割れ目からいやらしいほどの愛液と淫靡な音が溢れる
と同時に僕のシンボルも硬く反り返ってくる。
「・・・すごく濡れてるよブーケ・・・」
「んん・・・やだぁ、言わないでチェキ」
僕はブーケのズボンをおろし、今度はいやらしく濡れた秘部を眺めていく。
ヒクヒクとその秘部がパンツ越しから動いているのが判る。
パンツに手を掛けようとしたとき
「待って、×●ちゃん。こんどはあたいが気持ちよくする番チェキ」
と言うと、僕のズボンとパンツををずらしていった。
「ふわぁ・・・・・大きいチェキ・・・」
生まれて初めて男の物を見るのだから驚くのも無理はない。
ブーケは僕のシンボルを恐る恐る握ると根本から先端までなめ上げた。

「ううっ!」
ザラザラとした猫舌がすごく気持ちが良い。
ジュルッ・・・ジュクッ!・・・ズルッ・・・
シンボルを口に含むと慣れない手つきで愛撫していく。
「・・・ぼぉ?ひもひいい?」
「あぁ、・・・とっても良いよブーケ・・・でももう・・・」
877名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:06:55 ID:xZk9AanG
「んくっ・・・うん、いいよ・・・きて」
口からはなして再び横たわるブーケ
僕はパンツをずらして脱がす。
「これがブーケの・・・」
「いやぁ・・・あんまり見ないでチェキ」
「・・・うん、でも良いの?僕が相手で」
「×●ちゃんだから良いチェキ。でも・・・とても怖いチェキ」
ブーケの顔には涙があふれている。
「大丈夫、僕も初めてだし優しく抱いてあげる。安心してブーケ」
「うん・・・」
僕はシンボルを片手で持つと、ブーケの秘部にあてがい両手でブーケを抱くようにして抱いた。
「いくよ・・・怖い?」
「ううん、×●ちゃんが抱いてくれてるから大丈夫」
僕は少しずつ腰をブーケの方に沈める。
「・・・っいっ・・・!」
「大丈夫?」
「うん、痛いけど・・・頑張るチェキ」
ズズッ・・・ グッ
「ん・・・あぁっん!・・・ふぅっん・・・」
「後もう少しだよ頑張って」
「んんっ!・・・いったぁい」
ブーケのシーツを掴む手にちからがはいる。
「んっ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「ハアッ・・・よく頑張ったね。全部入ったよ」
「頑張るのはこれからチェキ、でももうちょっとこのままが言いチェキ・・・」
「うん」
ブーケの中は締め付けるようにシンボルを包み込む
数分後苦しそうだったブーケの顔は、段々トロンとしてきた。
「・・・動いて」
「良いの?」
「・・・うん」

ズブッ! ジュクッ! ズュブ!

さっきよりのいやしい音より大きな音が響く

「んっ・・・とても・・・気持ちいいチェキ・・・んんっ」
「僕もだよっ・・・ブーケ」
「ああっん・・・もっと・・・もっときて!・・・」
「あぁっ!ブーケッ・・・!」
「×●ちゃん!あぁっ!・・・あんっ・・・うむぁ」
最後のスパートに全身全霊を掛ける。
「そろそろっ・・・僕・・・」
「・・・きてぇっ!×●ちゃんっ」
「ブーケッ・・・・!・・・うぅっ!」
「あぁーーーー!」

そして僕たちは果てた。 
気が付くと寝ていたらしい。
となりを見やるとブーケはスースーと寝息を立てて寝ている。
どうやら汗を沢山かいたのか、熱が下がったようだった。
僕はそのまま眠りについた。

1人から二人になる明日からの生活に期待を込めて。
=fin=
878名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:12:16 ID:xZk9AanG
こんばんは、どうも、上の作者です。機能からはいる予定でしたが、すみませんでした。
こんな駄文を見てくださった方有り難うございました。
こういう小説は初めてだったのでとても緊張しました。
厚かましいのですが、今後の参考にしたいので辛口で良いので評価コメントを下されば
幸いです。
今度は上の物語の続きを考えております。皆さんのご期待に添えられるように頑張りたいです。
長文済みませんでした。
879名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 02:14:57 ID:NjXefKad
ブーケかわいい乙
うーん評価なんてしたことないし読む専だから的外れかもしれないけど、文章が所々くどいかも
何回か読み直してスラスラ頭に入りづらいとこは思い切って切るか、さらにくどくして逆に味にするか
続きもまったり待ってます
880名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 18:02:31 ID:F+rjua+P
すごいの発見したぞ!
http://www.qrbeen.com/fujiwara.html
881名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 21:08:14 ID:L3e0+sMs
きぬよさんは俺の嫁
882名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 13:59:05 ID:dge+DE7m
ブーケちゃんかわいい
マールちゃんかわいい
マーサちゃんかわいい
883名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 23:50:35 ID:loHaT4mR
1カ月作品が投下されなかったらフータは貰った
884名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 00:20:56 ID:lN+TJVBg
じゃあフーコは俺のね
885名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 13:11:10 ID:WlvobnAN
>>878
他の章は普通なのに
第一章のとこだけ、1行ごとに間を開けて改行してるのが少々気になった。
回想シーンだから、態とそうしてるのかもしれないけれど
ちょっとクド過ぎる感じがする。
(単なる改行ミスだったら気にするな)

あと、最後の行。「1人から二人」
漢数字かアラビア数字か、どっちかに統一させて欲しかった。
誰しもやりがちなミスだけど気を付けて。
886名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 13:18:44 ID:WlvobnAN
しまった書き忘れ。

もちろん作品中のすべての数字を統一しろという意味じゃなくて、適材適所でいい。
ただ 「1人から二人」みたいに、そこは変えちゃダメだろって場所があるんだ。

偉そうな評価してすまんかった。
887名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 22:41:17 ID:VXhCqeke
>>887
>>878の作者です、評価有り難うございます。
今後の作品の励みになりました。
偉そうな評価なんてとんでもない!評価してくださるだけでありがたいです。
やっぱり少々くどい点があるので、もっとあっさりになるよう頑張りたいと思います。


888名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 21:21:22 ID:MtR/RPBb
初めて住民が風邪ひいたときに、薬もって行きつづけたら「○○ちゃん…好き…」
って言われたような気がする

ピーチク元気かな
889名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 23:13:01 ID:Hg+P7PcV
久しぶりにDVD見てみたらエロ画像が欲しくなった
890名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 01:36:15 ID:3L+eczUv
作品の知名度の割にエロ画像が増えないどうぶつの森
891名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 21:36:11 ID:WJh1UQ+5
作者もいなくなってきたな
892名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 21:58:57 ID:maEMOYWf
うろ覚えだけど、
シルエット「おたくはどんなポーズで寝るの?」
選択肢→仰向け、うつ伏せ、右を下、左を下、・・・・
「・・・・」を選択
シルエット「人に言えない格好で寝てるのね。
良かったらこれ使ってちょうだい」
でセーラー服ゲット。これで抜けということか…。ハアハアくんかくんか
893名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 00:45:50 ID:oo7q+dw0
住人×住人ってあったか?
894名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 00:18:39 ID:ufALtvsq
>>893
過去スレにはあったみたいだ。
895名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 21:37:44 ID:BcSBpIQL
このゲーム、男の子の住民可愛すぎる
オレ系含めて
896名無し:2010/11/28(日) 12:35:40 ID:Y4V20twZ
うおーめちゃくちゃいいやん
897名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 01:16:14 ID:nTd6grQi
確かに男の子可愛いなw
898名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 17:11:40 ID:5r4Iih6Q
899名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 00:30:58 ID:RP+MhH90
>>898
続きないの?

それはそうと、昔オークションにぶつ森の
同人誌が出ていたので絵柄から考えるとそれっぽい気が
タイトルは「わかってるヘアサロン」だったかな?
カットリーヌだったので入札しなかったけど・・・
900名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 01:11:02 ID:P9UNraqC
ググっても見事にオークションしかヒットしないな
901名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 14:21:50 ID:qyDApPgf
そのオクのすらヒットしない…
わかってるヘアサロンでいいんだよね?
902名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 23:06:17 ID:nLWCK+7j
同人誌 カットリーヌでググったら、こるとらんってサークルがヒットしたよ。
903名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 15:28:15 ID:h5R33/Io
もう入手なんて出来ないだろうし、どっかにzipでも転がって無いモンかね
904名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 18:52:32 ID:XUF8xXcV
2年前の本で更にコピー誌だからなぁ。
一回だけお願いしたら再販してくれたけどそのイベント行けなかった上にその日に完売した。
さすがに2回も頼めないし、諦めた。
905名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:50:09 ID:O+Lk8xKC
ネタはできているんだが容量が心配
906名無しさん@ピンキー:2010/12/19(日) 23:50:57 ID:Cqqmdau1
まぁコピー本の方がフットワークは軽いっていうのもあるけど
さすがに買いにいけなかったから2回目よろしくとは言いにくいよな
オークションとかでも高いんだよな
907名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 22:28:18 ID:QNpPP37V
ほしゅ。
908名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 23:53:39 ID:6Ufq3Jta
DS版やり始めて1ヶ月。
今更周りでやってる人いないし、
デパートに変化させられない・・・

何か手はないでしょうか。
909名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:20:07 ID:A/V2VL1E
結婚する
910名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:22:36 ID:TNZMG3Kw
中古でいいからサブ村を買う
911名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 01:58:54 ID:99/ui7c3
>>910
1台のDSで出来ますか?
うーん流石にソフト2台持ちは・・・
912名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 22:49:24 ID:IJVFVSwp
3DSのロンチには、ぶつ森入ってないんだな・・・
(それどころか未だ発売日未定か、開発遅れてるのかな?)
913名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 11:56:05 ID:Hw7x70oK
ぶつ森がロンチどうのこうの以前に、任天堂のロンチが犬猫だけっぽいからなあ…
マリカ・ペパマリ・狐・パルテナ・リンク・ぶつ森とキラータイトル全部ロンチにいない
3DS自体の前評判も何か悪いのばっかだし、やる気あんのか任天堂
914名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:48:45 ID:VVoimY/v
http://55nintendo.com/GameDS/1276729444_1.html
3DSでどう森出るみたいだな
915名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 01:15:01 ID:JPV2W98J
いつの話をしてるんだお前は
916名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 14:31:17 ID:dSwBbfA0
それ以前に、>>914は真上2つのカキコも読んでいない件について。
917名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 21:11:56 ID:fwKJiM5T
>>914
お前ちょっとROMって来い
918名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 22:54:49 ID:NSMG7UAk
バニラたん!キャビアたん!オーロラたん!メリヤスたん!キャラメルたん!アポロたん!
919名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 16:51:15 ID:1UAYYWIJ
最新作はマジでお泊りイベント欲しい
写真を見る限り、開発中だがニコバンらしき動物とブーケたん出てる!
これはお泊りするしかないな!
920名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 21:18:58 ID:BU7pka6v
主人公がキューピッドになって好きな住人同士に恋愛させたい
921名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 06:37:42 ID:zdVzPc59
いつになったら主人公に人間以外を選択できるようになりますか!?(><)
922名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 16:09:02 ID:VHP4IZk6
そろそろみしネコと同棲したい
923名無しさん@ピンキー
勤務時間過ぎたら店の人にも普通に喋れるようにして欲しいなー

せめてフーコちゃんと擬似デートさせてくれ!