1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 13:21:30 ID:7QgKsKqf
3 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 15:02:48 ID:s9gGio87
/ ..:::::: 、`ヽ、 エタニティ・エイトの橘あすかが縦横無尽、変幻自在、絶対無敵に3ゲット!
/::: ..::::::;:'´ ,. , , . \ヽ\
/::::::::..:::::::::;: .:/ /l! |!. ::. ヾ、、ヽ.
>>4 3getだけは僕の手でさせてください。僕がホーリーであるために!!
,'::::::::/:,::::::; .:/ /レト、,' l:.:::::. :. ヽ、、 '、
>>5 ボクの大事な玉を!
l::::::/:,'::::::;' .:/ ,'.// V\l:;:::::. :;:. l l
>>6 正面から来る?バカですか貴方は!
,'::::/:::l::::::;' .:.:/ // / テ ̄n、ヽ!,:::.:l!;:. ', リ
>>7 まただ・・・また僕は迷ってしまった・・・・・・
///⌒!::': .:::/'//:/ `ヽ、'J! ヽ|::::l l:::.. /,'
>>8 いいえ、逃げません。ここはそんなことが出来る場面じゃない。
//:::::l し、):::::/ /〃 ` `l::!__l:::: //
>>9 僕の玉を強引に!!!
/Wヽヽ.{ '、:/ ´ l'rn/|: /'
>>10 違う!!勝ち取るんだ!そのために何としても市街に戻る。
./ レ::〉、_) ヾ、 l/
. r'V | ,.r==、、 r'´ ' 嘆きも悲しみもなく、ただ前を向いているだけの愚かしい
>>11に、
/ \`ヽ、 /⌒ヽ::::ツ/ 何故か僕は!感銘すらしている!
/ \ `ヽ、 l |://
. / `ヽ、 ヽ. `''ー-'〃
/ \>、 r'´
//´ `''ー-'
4 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:47:43 ID:lenUNB5S
いちおつ
てか前スレ1000前に落ちとるやんけ!
1000いってたの、見たお!
8 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 22:57:06 ID:QFwjjwA6
小魚まだ〜
9 :
sage:2008/08/06(水) 00:01:36 ID:iTDp2FWl
デボラって需要ある?
生まれてはじめてエロパロ書いてるんだけど
もの凄い勢いで需要ありますよ
そんでsageはメール欄に入れるとその効果を発揮しますよ
>>10 わかった頑張る
もう少しでフィニッシュなんです
メール欄かしこまりました
デボラものを投下します
なんか誰も見ていない気がするけど
13 :
8-1:2008/08/06(水) 20:06:03 ID:GibNjvAD
「こうして遠くまで遊びに出られるし,おまけに3食しもべつき……。結婚も悪くないかもね」
「いや…,決して遊びに来ているわけではないんですけど…」
「…なんか言った?小魚くん?」
「いえ,何でもありません」
結婚生活もそこそこに,母親探しの旅に出たリュカ一行は港町ポートセルミに到着した
すでに日は落ちており,街は夜の顔を見せていた
「ふああ…,慣れないことをしてるからやっぱり疲れるわ
早く宿を取って頂戴。私,グズな男は嫌いよ。さあ,早く」
見た目はコレとはいえ,この間までルドマン邸のお嬢様をやっていたデボラにとって馬車での旅は
容易ではない
さらにモンスターとの戦闘までしているのだから,なおのこと疲れているのだろう
早速チェックインを済ませ部屋に移動する。もちろん大量の荷物を持つのはリュカだ
ちなみに荷物の7〜8割はデボラの着替えである
「前にパパと来た時にはスイートだったのに…。まあいいわ。悪いけど先に休んでるから,
リュカは勇者の情報を探しに行ってらっしゃいよ」
「うん。ちょうど夜だし,下の酒場に行ってくるよ」
「酒場ですって…?」
「え,いや,夜ですし。人がいっぱい来るし」
「ふーん…。へーえ…。まあ良いけど」
「あんまり遅くなったら部屋の鍵閉めるわよ?廊下の床で寝なさい。
ま,しもべにはちょうど良いわね」
14 :
8-2:2008/08/06(水) 20:09:17 ID:GibNjvAD
「勇者?そんなのは伝説でしょう?」
酒場のバーデンは勇者についてあまり感心が無いようで,酒場に集まる客もほぼ同じだった
なんとか勇者の墓が南方の砂漠にあり,という情報を得たリュカは周りの客同様に酒を注文する
「まあ次の目的地が決まっただけ良かったかな…。マスター,“メタルスライムの涙”をロックで」
「もう一杯。…もう一杯。……ダブルでもう一杯。………マスター,トリプルでもう一杯」
「お客さん,そんなに飲んだら身体に毒ですよ?なんかあったんですかい?」
「いやぁ…,なんかあったっていうか…。なんであんなにキツイんだろう…。それともう一杯」
「はいはい…。キツイって,なにがですか?見たところ旅人みたいですけど」
「これじゃ奴隷生活と変わらないじゃないか…。鞭で叩かれないだけマシだけどさ」
「ド…,奴隷?」
リュカは マスターに デボラのことを 愚痴った!
「はぁ…,それは本当にキツイ奥さんですね。なんでそんな女と結婚しちゃったんですか?
幼馴染とかいたんでしょう?」
「…なんでだろう。寂しそうだったからかな。それと,人の女房をそんな女呼ばわりしないでよ」
「まぁまぁお客さん。今夜はクラリスの踊りでも見て嫌なことなんて忘れちゃってくださいよ」
振り返るとショーが始まっており,刺激的な衣装を着た踊り子たちがステージの上で客たちを魅了している
たしかに踊り子たちのダンスは芸術的だったが,客たちとって踊り子たちの脚や胸のほうが重要なようだった
15 :
8-3:2008/08/06(水) 20:12:43 ID:GibNjvAD
酔ったリュカはフラフラとステージに近づき,ステージ下の席に座る
なるほど,クラリスとやらは他の踊り子と違う。全身からあふれ出すエロティックな動きにリュカも
夢中になっていく
若いリュカにとっても踊り子たちは刺激的で,しばらくクラリスの腰,胸,脚に釘点けになる
デボラとの性生活はあまり満足のいくものではない
もちろんリュカの経験不足も原因だが,あの派手なデボラが処女だったから驚きであった
「だって…,パパの目は厳しいし。それに私の満足のいく骨のある男なんていなかったし」
童貞と処女の性生活など上手くいくわけが無かった
さらに,リュカはベッドの上でデボラをどう扱って良いか分からず,遠慮がちにに責めてもデボラが
「ちょっと!あんまり調子に乗るんじゃないわよ!」
と怒るのでどうしたら良いか分からなくなる。かといって,デボラがリードするわけでもない
いつも中途半端に責め,盛り上がることなく終わってしまっている
このままの状態が続けばセックスレスになるかもしれない
悶々としていたのだろう。ステージの上のクラリスをリュカは視姦する
たわわな胸,白い脚,くびれた腰,たっぷりとした唇,それらが音楽にのせて情熱的に動く
リュカは思わず下半身が熱くなるのを感じていた
あんなに動いて下着や乳首が衣装から見えないものなんだろうか?いや是非見えて欲しい
…と釘点けになっていたそのとき
「ふーん。あの子確かに綺麗ね。でも私のほうが断然美しいけど」
デボラがいた。太陽のような笑顔だった。ただ,目だけが笑っていなかった
16 :
8-4:2008/08/06(水) 20:15:16 ID:GibNjvAD
「…で?次の目的地が分かったってのに踊り子たちに夢中になっていた…と?」
リュカは床で正座をしながらデボラの質問,いや尋問を受けていた
「主人たるこの私を放っておいて?」
「いや,あの」
「間抜け面のしもべのくせに?」
「すみません」
「せっかく私がやっぱり眠いなか起きて手伝ってあげようとしていたのに?」
「それはどうもありがとうございます」
「どういたしまして!…お酒もたんまり飲んでいたみたいね。美味しかった?小魚くん?」
「はい。美味しかったです」
デボラはベッドに座り,組んだ脚をプラプラさせながら太ももに肘を付いて笑っている
が,相変わらず目だけが笑っていない
「言わなかったっけ?わたし,酔っ払いは嫌いよって?」
「はい,確かに聞いた気がします」
「気が…,します…?」
「いえっ!確かに聞きました!」
「ふーん,それに,あんたには主人たる私だけ見てれば良いって言わなかったっけ?」
「それも確かに聞きました」
「じゃあなんで酔っ払ってジロジロと踊り子をみてたの?」
「いや…,つい考え事をしていて?それに,ジロジロなんて見てないよ」
「あらぁ?しばらくあんたの後に立っていたのよね。考え事をしていたわりにはあなた楽しそうだったけど?」
バレている。全部バレている
デボラは引きつった笑顔で「どんなお仕置きをしてやろうかしら?」という恐ろしい台詞を吐いている
だが,お酒が抜けきらないリュカはデボラが恐ろしい反面,シルクのワンピース姿のデボラに見とれていた
組んだ脚からのぞける白い太ももの裏側。細すぎず,美しい曲線を描いている
前かがみになっているので谷間がのぞいている。やわらかそうだ
こっちは床に正座しているので下着が見えそうで見えない。あ,ちょっと見えた
美しい黒髪は降ろされており,風呂上りのためか良い香りがする。彼女愛用の薔薇の香りだ
リュカの中で何かのスイッチが入った
酒の勢いに任せ,リュカはデボラの前に仁王立ちになる
「ちょっと!!なに立ってるのよ!!!まだ私のありがたい話は終わって…んっ」
ギャーギャー言う唇を塞ぐ
17 :
8-5:2008/08/06(水) 20:18:14 ID:GibNjvAD
「んんっ…。ん〜…!!」
デボラは離れようと両手でリュカの胸を押しだそうとするが,強引に抱き寄せるリュカの腕力には勝てない
はじめ口は閉ざされていたが,強引に口の中に舌を入れると少しずつ抵抗が弱くなっていった
舌と舌を絡め,吸い,甘噛みする。歯を舐め,上下の唇を舐め,噛む
酒臭い唾液をたっぷり口の中に送り,グチャグチャにする
10分ほどキスをしただろうか。唇を自由にすると,とろんとした目つきで
「ちょっと…,ごまかさなぁっ!!」
抱き抱え,ベッドになだれ込む
リュカが上になり,ディープキスをして唇を塞ぐ
「べろ…,くちゅ…,はむはむ,んん…,んふぅ……だからっ,はんっ!」
デボラは身体をくねらせ,なんとかこの状況から逃げようとするが,体重を乗せているので逃げられない
右腕で腰を抱き寄せデボラを固定し,左指で服の上から胸をくすぐる
「んぅ…ちょっとぉ…,ん,んん…,ど,どこさわってるのよ。はあ…,本当に怒るわよ…。あっ!」
しばらく乳首の周りを指でなぞり,不意打ちに乳首をはじき,なぞる
その度にピクッと反応し,抗議の目をこちらに向ける。ゾクゾクしていた
腕力に任せ,腰を浮かさせてワンピースを一気に脱がせショーツ一枚にする
「やだ……,恥ずかしい。お布団かぶせなさいよ…」
いつもならここで言うとおりにするのだが,無言のまま胸を揉み,舐める
リュカは少しずつデボラの腰が動いているのを感じていた
「え!ちょっと!!お願いだから…,やっ!!乳首噛むのダメぇ…。あんっ!だから噛まな…あっ…いでぇっ!!」
18 :
8-6:2008/08/06(水) 20:21:02 ID:GibNjvAD
くちゅくちゅ…,コリコリコリ…
「やっ!!あぁっ!ん〜〜。あああっあっ!!やめなさいって言って…ああん!!」
ショーツに指を進入させ,愛液で溢れた下半身を指で優しく刺激する
口では抵抗をしているが,刺激には勝てないようだ。怒りと快感を混ぜた表情がゾクゾクする
彼女は気づいていないかもしれないが,デボラの両脚は既にぱっくりと開かれており,リュカの指を受け入れているようだ
乳首はコチコチに硬くなって,腰は指の動きに合わせていやらしく揺れている
指で乳首とクリトリスを同時に刺激すると,今までとは違う反応をみせるようになった
「それはだめっ!!んんっ!本当にダメッ!だめだめ…,やあぁぁ…」
「本当にダメなの?じゃあクリトリスは絶対に触らないよ?デボラはそれでいいの?」
指の動きを止め,「やめないで欲しい」と言わんばかりのデボラの目を見る
「………いじわる」
「“クリトリスをいじってください”は?」
「………………………………イジワル」
「え?聞えないけど?もうやめて寝ちゃう?明日も早いしさ」
「…………………じって」
「はい??」
「…覚えていなさいよ?……………………イ,いじっ,…いじってください。…もうっ!!」
顔から火が出そうなデボラに今度は優しくキスをして,クリトリスを強く愛撫する
「なんか変…。いやあ……あっ!あっんっ…。んっんっんっん…」
「イキそう?イクなら言いな」
「わからな…いけど…,あ…あっ!…だめ。やっぱり恐い…からやめてぇ」
「絶対にやめない」
「ひっ…ひあ…あ…ああ…!」
始めてイクのが恐いのか,こちらのしがみ付き,快感の波に身を寄せている
リュカはデボラの意外な一面を確認しながら指の腹でクリトリスをこれまでより素早く強く擦る
デボラにも聞えるように大げさにクチュクチュといういやらしい音をたてる
「いやっ!恥ずかしいっ!あぁんっ!イク!!ダメっ!!あんっ!あっあっあっあっあっあっあっあっ!!〜〜〜〜!!」
はじめて絶頂に達し放心状態のデボラを優しく抱きながら,リュカは服を脱ぎ始めた
19 :
8-7:2008/08/06(水) 20:23:45 ID:GibNjvAD
「ぺろ…じゅるじゅる…,ぺろぺろ…」
口と舌でデボラの愛液に溢れた秘所を舐めていく。
シックスナインの姿勢で,デボラもリュカのペニスを舐めている。
デボラのそれはフェラチオというには舌使いが拙く,時々歯が痛いが,口内が暖かくてとても気持ちいい
「ねえリュカ。これって気持ちいいの?痛くない?」
「気持ちいいよ。お返しにコレしてあげる」
「お返しって…!あんっ!…そこはぁ,違う…でしょう?んっ!!はぁ…離してぇ!」
アナルを舌で刺激する。
今までに無い刺激から逃れようとするが,両太ももをガッチリとつかんで固定しているので逃がさないようにしている
「ペロペロ…。デボラ?気持ちいいでしょ…?」
「そこは…本当にぃだめぇ。あんっ…。」
「気持ちいいでしょ?じゃあ,ココと一緒に弄るとどうかな?」
「クリトリスと一緒にいじっちゃダメェ…。やっやんっ…。気持ちいい…。んぐっ…!んっんっんっ…ん〜!!」
フェラがおざなりになっているので,口の中に無理やりペニスを入れピストン運動をする
もちろんクリトリスとアナルへの刺激は休まない
「んっんっんんっ…!き…,きもち…!ぅぐっんんっ…。やんっ…!!」
「…はっ。デボラ,イキたくなったらイキな」
「ぅぐんっ!イクッ!!んんんんんん〜…!」
デボラの口をペニスで犯しているような興奮と刺激が混ざり合い,リュカも果ててしまう
「あっ…。どぴゅっどぴゅっ…。…もう,ちょっと顔にかかったじゃない」
デボラは口内の精液の処理にしばらく悩んでいたようだったが,一思いに飲み干していた
「ちなみに味はどんな感じ?」
「苦いような…。ゼリーのような。あんた………なんてこと言わせるのよ…」
20 :
8-8:2008/08/06(水) 20:26:03 ID:GibNjvAD
「…じゃあ,入れるよ?」
「ええ…,でも,ちょっとまって頂戴」
「いいけど,どうしたの?」
「あのね,何度も言ってるから分かってると思うけど」
「うん?」
「これからも私だけを見なさいね?今日みたいなことは…もうダメよ?…本当よ?」
リュカは答えの代わりに軽くキスをし,デボラの中に侵入する
膣の中は少し狭いが暖かく,リュカのそれを包み込んでくれる
「やんっ…。ああ〜っ…,ああっああっ,んあっ,気持ちいい…リュカ」
腰を振る度にデボラが女の快楽に任せ,甘えた声で鳴く。
リュカは緩急をつけて腰を振りつつ,デボラの胸を舐める
自分はいま完全にデボラを思い通りにしているというという事実が更に興奮をかき立てる
デボラは刺激に対して受身になっており,両腕でリュカの背中にしがみつく
両脚は完全に開かれ,リュカの責めを拒もうとはしない
「リュカ…。あっあっ…,リュカぁ…,あんっ!あの…,あんっ…,ごめん……ね?」
「はあっはあっ…なにが?」
「いつもごめ…ね?大好きよ…?…んっ、ふっんん、んんっ、はぁん!」
デボラの意外な言葉に驚きつつ,リュカは限界がそろそろだと気が付く
「っ!デボラっ!!そろそろ…イクよっ!?」
「あぁんっ!!リュカぁっ!リュカぁ〜。わ,わたしもっ!!!あああああああっ〜!!」
膣の中を精子で満たし,デボラの横に倒れこむ
デボラはリュカの精子を受け入れたあと,リュカに腕枕をしてもらう
「はあはあ…。うふふ…,子ども出来ちゃうかもね。」
「う〜ん,どうだろうね。出来たとしたらどっちかな?」
「どっちかしらね,本当に。それとリュカ」
「ん?痛かった?」
「ううん,気持ちよかった。じゃなくて,今日はずっとこうしてくっついていようね」
「…いつまで寝てるのよっ!!今日から船で南にいくんでしょう!?グズな男は嫌いよって言ったでしょうっ!?」
目が覚めたとき,いつものデボラがいた
いつも通り笑顔で謝りつつ,朝の支度をする
口では嫌がりつつも決して逃げようとしない妻を少し強引に抱きしめ,キスをした
(おーわーりー)
理想のデボラ小説を見た!ありがとう!
>>21 >>22 ありがとうございます
エロ小説って実際書いてみると意外と難しいですね
これで小魚が増えたら良いな,なんて思ったりして
それでもデボラは俺の嫁
これはGJと言わざるをえない・・・
25 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 22:30:03 ID:3PT8WbX4
GJ!!
GJGJ!!
デボラ登場で、このスレも盛り上がって欲しいな。
27 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:36:24 ID:J+jzzFqd
小魚グッジョブ!
不覚にも萌えたw
双子もの(5主人公の子供)って需要あるのだろうか
娘のロリボディは相当なハイスペックと思うけど
これはいいデボラや
そうか、まだ考えてないけど作ってみようか
出来るのは相当先になりそうだがな
言い忘れてたけどデボラの人、GJ!
5の女の子と主人公です
「ロリ」「近親相姦」が苦手な方はご注意ください
静かな夜。宿屋の窓から見える夜空には、不気味なほどに鮮やかな満月。
アベルは月明かりに照らされながら、物思いにふけっていた。
隣のベッドでは、息子のレックスと、娘のタバサがすやすやと寝息を立てている。
デモンズタワーの死闘からもうすぐ10年
子供たちが石化を解いてくれた日からは、2年が経とうとしている。
今でも世界のどこかで石にされたままのビアンカを助けるために
親子は旅を続けているが、未だにビアンカの手がかりは掴めない。
「ビアンカ」
アベルは静かに愛する妻の名を呟いて目を閉じる。
瞼の裏でビアンカとの思い出が蘇る。
右手が自然と下のほうへ伸びる。
(ビアンカ……ビアンカ……)
右手は硬くなったペニスを握り、せわしなく上下運動を繰り返す。
魔物との激しい戦いのあと、野宿が続いたあとの宿屋、そして満月の夜
アベルはなぜかこうして自慰にふけってしまう。
黄金色の美しい髪、健康的でハリのある肌、肉付きのいい乳房と尻
10年前のビアンカとの熱い夜が、昨日のことのように記憶の中で蘇る。
「お父さん」
その声で、アベルはハッと我に返った。
右手の動きを止めて、目を開けて声のほうを向くと、タバサがベッドの横に立っている。
タバサは恥ずかしそうに俯きながらも、勃起したペニスが気になるようでチラチラと視線を送っている。
アベルは頭の中が真っ白になった。
ぐっすりと眠っているとはいえ、同じ部屋のすぐ隣というのは少々配慮が足りなかったかもしれない。
「お、起きてたのか……ごめんな」
タバサは俯いたまま首を横に振ると、アベルのベッドの上に登った。
小さな少女の手が、勃起したペニスに添えられる。
「タバサ?」
タバサの手が先ほどのアベルの手と同様、上下に動き出した。
目を合わせようとしないまま、タバサは黙々とペニスを擦る。
アベルは驚きのあまり固まったまま、言葉を失ってしまった。
「タバサ……やめなさい……」
「やめません」
「うっ、レックスが起きるから」
「お兄ちゃんは一度眠るとなかなか起きないから、大丈夫」
レックスが起きようが起きまいが、親子の間でこのような行為が許されるわけがない。
それでもアベルは、なんとかタバサを止めようと必死で口実を考えた。
だがタバサの決意は固く、その手を離そうとはしない。
「くっ……タ、タバサ……」
「すごいビクビクしてる……痛くない?気持ちいい?」
タバサの問いかけに、アベルは答えることができなかったが
乱れた息遣いから、タバサは父の気持ちを感じ取った。
「わたし、お兄ちゃんみたいに勇者じゃないけど、お父さんの役に立ちたい」
尿道口から零れたカウパー腺液がタバサの手で広げられ、ペニスをぬらぬらと光らせている。
「ドリスお姉ちゃんが言ってたの。夫婦は愛し合うものだって
お母さんがいないから、お父さんはすごく寂しいだろうって」
ぬちゃ ぬちゃ ぬちゃ ぬちゃ
タバサがペニスを擦るたびに、卑猥な音が静かな部屋に響く。
「お母さんを助けるまでは、わたしがお母さんの代わりをするね」
その一言でアベルの理性は崩壊した。
タバサにビアンカの姿を重ね合わせる。
「口でしてくれるか?」
「おちんちんを舐めるの?……うん」
タバサの小さな舌先が、太く硬いペニスをなぞっていく。
「ぺろッ……ぺろぺろ……」
「うぅっ……いいぞタバサ……」
「気持ちいい?これは?……ちゅ…チュッ……」
カリの部分や尿道口、亀頭の敏感な部分にキスを浴びせる。
「気持ちいいよ。すごく上手だ」
「えへへ、もっとしてあげるね……パクッ」
まるで、メダルがたチョコを食べるように大きく口を開いて亀頭を口に含む。
狭くて柔らかい口腔内と、ぬるぬるとした唾液の感触が、ペニスの先端から全身に伝わる。
「ちゅっ…ちゅぼっ…ちゅる……」
唾液を絡ませて亀頭に吸い付く。
少しずつ、少しずつ、奥のほうまで咥えていく。
アベルは眉間に皺を寄せて、腰のあたりで渦巻く快感が暴発しないように耐えた。
「くぅっ、もっと奥まで……」
「んふ……ちゅっ……ちゅぱっ……んっ……」
「舌を動かしてごらん」
「れろ……んっ……ぴちゃっ……ちゅるっ……ほお?」
「そうだ……タバサは本当にいい子だ……」
アベルに頭を撫でられて、タバサはペニスを頬張ったままニコリと笑う
その表情はとても可愛らしくもあり、淫靡で背徳的でもあった。
「このまま口の中に出してもいいか?」
タバサは深くまで咥えこんだまま小さく頷く。
それを見て、アベルは両手でタバサの頭を掴み、激しく前後に動かした。
「んんっ! んぐっ! んん〜! んっ! んっ!」
タバサは目をギュッと閉じて、苦しそうな声を漏らす。
アベルは深い罪悪感を覚えながらも、タバサの口の中で登りつめていく。
「うっ! タバサ! 出るぞ! 出るっ!!」
「んんんん〜〜〜〜!!」
ビクン ビクン ビュルッ ビュルッ ビュッ
タバサの喉奥で、アベルのペニスが大きく跳ねる。
何度も力強く子種を打ち出され、ようやく小さな口は解放された。
「はぁはぁはぁ…けほっ…ゴホゴホッ……」
「タバサ、大丈夫か?」
赤くなった目に涙を潤ませながら、タバサは口の中に溜まった大量の白濁液を手のひらに吐き出した。
「はぁ…はぁ……すごくいっぱい出たからビックリしちゃった。」
「ごめんな。気持ちよくてつい」
「白くてぬるぬるで、あったかいんだね」
タバサは手のひらの精液をまじまじと見つめた。
鼻を近づけて臭いを嗅いだり、ペロッと舐めて味を確かめたり
物事に興味津々な年相応の少女の顔だ。
「わたし、お母さんみたいに気持ちよくできた?」
「あぁ、すごく気持ちよかったよ。ありがとう」
「えへへ♪」
アベルは、ふと隣のベッドを見た
あれだけ騒がしくしたというのに、レックスはよだれを垂らして熟睡している。
「言ったでしょ。お兄ちゃんなかなか起きないの」
「本当によく眠ってるなぁ」
「わたしがサンチョおじさんのいびきで眠れないときも、お兄ちゃんはぐっすり眠ってるんだよ」
「サンチョのいびきってそんなにすごいのか?」
「うん。ボロンゴのおたけびよりすごいのよ」
アベルとタバサはベッドの上で笑いあった。
しばらくの沈黙のあと、タバサが言った。
「わたし、ちゃんとお母さんの代わりするから……最後までしてもいいよ」
「最後までって…」
「知ってるよ。犬さんも、猫さんも、魔物さんも、みんなするもん……交尾」
“交尾”という生々しい単語を耳にして、アベルは言葉を失ってしまう。
「人間の交尾は“せっくす”っていうんでしょ。好きな人とするとすごく気持ちいいって
すごく幸せな気持ちになるって、ドリスお姉ちゃんが教えてくれた」
「タバサ…」
「わたしはお父さんのこと好きです。だからせっくすしたいです
お母さんの代わりに、もっともっとお父さんを気持ちよくしてあげたいです」
アベルは、部屋の隅に置かれたアイテムを入れる大きなふくろから
ビアンカのリボンを取り出して、タバサの母親譲りの黄金色の髪に結んだ。
「これ、お母さんのリボン?……似合う?」
「お母さんがタバサくらいのときにそっくりだ。とっても可愛いよ」
パジャマ代わりにしている布の服を脱がせると、下着一枚の姿になる。
タバサは頬を赤く染めて、細い腕で胸を隠した。
アベルは額にキスをして、優しくタバサを押し倒す。
胸を隠す両腕を開くと、乳輪を中心にぷくっと膨らみ始めた乳房が露になる。
まだ平らなままだと思っていたアベルは、子供から女へと少しずつ、だが確実に成長している娘の身体に驚く。
ビアンカのように豊かに実った果実とは違い、まだまだ青く硬い果実。
傷つけないように、壊さないように、アベルは慎重にその実りに口付けた。
「ちゅっ……」
「ふあっ……お父さん……」
少し力を入れて吸い上げる。
「ちゅ〜」
「んっ……あっ……」
口の中で小さな先端がピンと立って尖っていく。
小さな膨らみを舌で愛撫され、切なそうに声を漏らすタバサ。
細い腰をくねらせ、足はシーツを蹴るようにしてもがいている。
下腹部をすっぽりと包み込む下着は、王族の子が身につけるに相応しい上質な木綿で作られたものだ。
その下着の底には小さな染みができていた。
「腰を浮かせて」
アベルは下着に手をかけて言った。
タバサが素直に腰を上げると、スッと下着を脱がせて足首から抜き取ってしまう。
これでタバサの身体を守るものは何もない。生まれたままの姿となった。
「やだっ……」
アベルの太い腕が、タバサの細い脚を掴んで広げる。
(こんなに細い脚で文句も言わずに旅を続けてきたのか)
ピッタリと閉じた幼い貝が、少しだけ開きピンク色の内側を見せる。
割れ目に沿って舌を這わせると、タバサは今まで以上に切ない泣き声をあげた。
「やっ……ひゃめ……くぅ……んんっ……」
舌先を器用に使って包皮をめくり、中にある小豆を唾液を絡めて転がす。
経験したことのない衝撃。脚を閉じて逃げようとするが、アベルの腕がそれを許さない。
「おとうさっ! だめっ! やっ!……んっ!」
まだ誰も立ち入ったことのない秘所から、甘い蜜がトロトロと溢れ出る。
蜜は月明かりにキラキラと輝きながら、小さく締まった菊座のほうへと流れ落ちた。
「本当に挿れてもいいのか?」
「うん……痛くしないでね……」
脚を開かせ、軽く腰を持ち上げて、アベルは腰を進める。
狭い膣口は亀頭を飲み込むだけでも辛そうだ。
「ぐっ……」
タバサは呻きながら両手を伸ばして、アベルにしがみついた。
(苦しむならせめて一瞬で)
アベルは身体を密着させて、一気にタバサを突き破る。
「つゥッ! いたっ! い、痛いっ!!」
しがみつくタバサの爪がアベルの背中に食い込む。
それでも腰は前進することをやめない。更に奥まで、もっと深くへと侵入していく。
「ううっ!……お父さん……お父さん……」
大粒の涙をこぼしながら、タバサは父の名を呼び続けた。
ついにタバサは大人のペニスを全て飲み込んだ。
秘所からは少女が大人になった証拠が流れ出ている。
荒い呼吸を繰り返しながら、タバサは胎内に納まった父の鼓動を感じていた。
「全部入ったよ。まだ痛むか?」
「うん……でも大丈夫。お父さんがしたいようにして……」
「タバサ……どうしても我慢できなかったら言うんだぞ」
「うん……」
アベルはタバサを抱きかかえて、ベッドの上に腰掛ける。
向かい合って座る、いわゆる対面座位の格好だ。
女らしくふっくらとしてきたタバサの尻を両手で抱える。
滑らかで柔らかい尻肉に十本の指を食い込ませながら、アベルはタバサを動かした。
「あっ……アっ……んっ……んぁ……」
タバサの軽い身体は、アベルの腕の中でポンポンと跳ねる。
タバサは処女喪失の痛みに耐えながらも、ゆりかごの中にいるような安心感で満たされていた。
「んっ……お父さん……」
「どうした?」
「変なの……痛いけど……すごく気持ちいい……もっと揺らして……」
「じゃあ少し早くするよ」
ペタン ペタン パチン パチン
筋肉質なアベルの脚と、白く柔らかなタバサの尻がぶつかりあう音がする。
そのリズムは徐々に早くなり、同時にタバサが漏らす喘ぎ声も大きくなっていった。
「はっ…はっ……あっ……あんっ……きゃっ……んんっ……」
「タバサ……タバサ……」
「お父さんっ! んっ! アンッ! うぅ! んんっ!」
「タバサ! このままっ! 中に出すよ!」
「うんっ! 出してっ! お父さんっ!」
「ビアンカッ……ウッ!」
「んっ! ふわっ! 中で……ふわぁぁぁぁぁ!!」
ビュクン ビュクン ドクッ ドクッ トクッ
アベルは妻の名を呼びながら、娘の中へと溜まった欲望を放出する。
タバサは目を閉じながら、激しく脈を打つ父のペニスを強く締めつめた。
甘えるように抱きつくタバサ。
アベルの手は黄金色の髪を優しく撫でる。
「タバサ、よく頑張ったな」
「ちゃんとお母さんの代わりになれた?」
「あぁ、本当にお母さんとしてるみたいだったよ」
「えへへ。よかった」
「このことは、レックスにもお母さんにも絶対に内緒だぞ」
「うん。誰にも言わない。わたしとお父さんの秘密だね」
勇者であるレックスにもできない、タバサだけができること。
それはタバサに大きな自信を与えることになった。
ビアンカを取り戻すその日まで、タバサがいればアベルは迷うことなどないだろう。
―終―
40 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 00:23:08 ID:fLPPTxeV
GJ!楽しませてもらった
娘かわいいよ娘
女の子可愛すぎです、GJ!
43 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 19:26:07 ID:LLnwZUme
わーすごーくおもしろーい
45 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 17:03:14 ID:snDq+Vhe
ミルドラースも倒し世界に平和がやってきた。
アベルとビアンカもグランバニア城に戻り改めて平和なグランバニア。
レックスとタバサも16歳になり年頃になる。
アベルもビアンカも石化していたため、子供達の年齢にしてみればまだまだ若い。
となると当然夜の日課もあるということで・・・
旅の途中は悶々とした気分は自慰で鎮めていた分、
アベルは今までの分を取り戻すかのような激しいセックスをしている。
奴隷時代にヘンリーに自慰を教わり、女奴隷と筆おろしはしていたものの、
サラボナでの結婚初夜はうまく出来なかった。
なんとかアルカパでうまく行き妊娠したわけだが、
今のアベルは以前とは違いとても激しいセックスをし、ビアンカはいつも
朝まで起きることができないほどだ。
今晩もアベルとビアンカは激しく交わる。
「ああんっアベルっ・・もっと・・もっとぉ〜」
ビアンカは卑猥な声を出し喘ぐ。
アベルはパパス譲りの巨大な一物でさらに激しくビアンカを責めあげる。
そんな夫婦の営みを覗いているのは・・
46 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 17:12:57 ID:snDq+Vhe
二人の息子、レックスだ。
ズボンと下着を脱ぎ去りまだ皮が剥けきっていないペニスをしごきあげる。
「はぁはぁ・・お父さんとお母さん、今日もあんなにセックスしちゃって・・
ボクもはやくセックスしたいな。。」
・・と前王の娘であるドリスのことを思い浮かべながらペニスをしごきあげ果ててしまう。
「うっイクっ・・」
白濁液と吐き出し処理をしてから自分の寝室へと戻ろうとすると・・
その一部始終をドリスは見ていた。
「レックス〜今何してたの?」
「ドリス・・いやっその・・お父さんに用事があって・・でも寝てたんだ」
「ふ〜ん・・じゃあなんでレックスのここは大きくなってるのかしら?」
としどろもどろしているレックスの隙をつきズボンと下着を一気に剥ぎ取ってしまう。
たちまち勃起したレックスの皮かむりのペニスがあらわになる。
「くすっかわいい。勇者のくせに皮かぶってるんだ」
この言葉にレックスは顔を真っ赤にしてしまう。
「王様たちを覗いてたのバラされたくなかったら、ちょっと私の部屋来なさいよ」
保管庫見てて思ったんですが、8って需要ないんですか?
7も需要ないよね。6も。あるのは345。
需要っていうか職人さんがいない
需要と供給を勘違いしてる人がいますね
6の主人公×バーバラをじっくり待ち中の俺もいるんだぜ
8は主人公×ゼシカ希望
俺はデボラに主人公を取られレズになるビアンカ×フローラ、もしくは女武闘家を希望してみる
7と8についてだがただ単に保管庫に保存されてないだけで過去ログあさればあるよ
53 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:52:15 ID:IzENaqgT
保守
7なら
アルスとアイラ
アルスとグレーテ
アルスとリーサ
ガボとフォズ
を見たいな
高橋名人は現場にスタンバっていた、
56 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:41:36 ID:MOvV+UeR
ドリスの部屋へ移動中、城の屋上を見たドリスは「星を見ながらやるってのも
いいわね」
と言い出し屋上へと向かう。ここはいつも兵士が見張りをしているが、今はサ
ボっているのかいないようだ。
「ラッキー♪また兵士いないわ。王様達のセックスでも覗いてるんだわ」
アベル達はセックスする際、かなりの無防備である。窓も開け放したまま。
ドアも鍵をせず。いかにも見せ付けているように。
屋上についたドリスと下半身を怒張させ露出したままのレックス。
「こんな小さいのじゃ私満足できないの・・バイキルト!」
ドリスはおもむろに呪文を唱える。
普通は攻撃力アップだが、ドリスは体ではなくレックスのペニスだけに向け
唱える。
みるみるうちにレックスのペニスは巨大化していく。
片手では握れないほどの太さ、握りこぶし2つでも足りないほどの長さ。
被っていた皮も足りないほど剥け上がり、カリもドリスの握りこぶしくらいある。
精力も同時に増し、レックスは興奮で我を忘れてしまいそうになっている。
先走りもダラダラと水のように垂らしている。
「そうよ、こんなのじゃなきゃ・・レックスはやくきて・・」
その言葉に我を忘れたレックスは精力のせいでいつものレックスではなく、
ドリスを押し倒しすぐ挿入しようとする。
しかしレックスは童貞で穴の位置がわからない!
ドリスが手を添え導く。
経験豊富なのかアベルを超えるほどのレックスの巨大なペニスは楽々とドリス
の中へと入っていく。
レックスは激しくピストン!
「んっ・・いいわよ、レックス・・もっと・・もっと激しく・・ああっ!」
その言葉にレックスはさらに欲情し、挿入したままドリスを持ち上げドリスと
向き合うようになる。
ドリスも自分で腰を激しく動かす!
「ああんっ奥まで来るっ!!ああっ・・いい!!」
レックスも激しく動か・・・そうとしたがそこはまだ子供。
バイキルトの効果が切れ、その途端ドリスの中で果ててしまう。
「なによ・・もうイッたの?子供はダメね・・」
子供では考えられないほどの精力を使ってしまったレックスはその場に倒れこ
む。
そしてドリスのとった行動は・・
57 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:49:52 ID:MOvV+UeR
「そこの兵士!こっちいらっしゃい!!」ドリスは叫ぶ。すると壁の陰から兵士が現れる。ピピンだ。
「あなた覗いてたでしょ。知ってるのよ。しかもオナニーまでしちゃって。」
見れば兵士のズボンの股間は大きな染みを作り精子の臭いをさせている。
「どうせ、王様達のセックスや私たちのセックスを覗いて、しごくわけにいかないから兵士服の上から
いじってイッたんでしょ?」
「・・・・・・・」兵士は黙り込む。勤務中にサボっていたことがバレれば優しいグランバニア王とはいえ懲戒処分となる。
「黙っててあげるから私の言うとおりにしなさい。」
「な、なんでもします!何をすればいいですか!?」
「脱ぎなさい」
「えっ・・」思わず声が出る。
「なんでもするって言ったでしょ?さあ早く!」ピピンは黙って脱ぐ。
裸になったピピン。しかしペニスは大きく勃起している。しかもレックスのと
は違いアベルほどではないが息を飲むほどの巨根である。
兵士はみな禁欲である。そのため13歳で兵士に志願し厳しい訓練を受け、
16歳で兵士に入隊するわけだが、13歳からオナニー、セックスなどの行為をすることはまずなく、
包茎が多く自然に剥けた露茎はほとんどいない。したがってペニスも小さく、ほぼ童貞である。
しかしピピンはアベルとともに冒険をした。兵士になった16歳から。そこで無類の女好きと化し、行
く先々の町で風俗に通い、勃起を知り射精を知り・・オナニーを知り、セックスを知り・・・育ち盛り
のペニスは急成長し巨根となったわけだ。
そんな巨根ピピンを見てドリスは、「そうよ・・ペニスといえばこのくらいのじゃなきゃ・・王様のが
一番だけど、王様はビアンカ王妃にものだもんね・・ピピンので我慢しなきゃ。レックスのじゃ足りな
いわ」
ドリスはピピンのペニスにしゃぶりつく。「ああっ・・いけません、ドリス様・・!」
「なんでもするって言ったでしょ!これからずっと私の性奴隷になりなさい!」
ピピンを押し倒し騎乗位でピピンを犯すドリス。
しかしピピンにヤリチン心に火がついたのか、今度はピピンがドリスを犯しだす!!
「ああ〜ん!!!、あっあっ・・!! いいよぉ〜・・!!!」
城内に響き渡ってるのではと思うほどの大きな声で喘ぐドリス。
風俗通いで身につけたセックス技を繰り出すピピン。
最後は冒険後溜まりに溜まっていた精子をドリスの顔にたっぷりと顔射!
いつも風俗でやっているように射精した途端、ピピンは自分の立場を思い出す
「!!! ・・・すみません!ドリス様!!!!」
「はぁはぁ・・明日もこの時間に私のところに来なさいね・・来なかったらバラすから」
こうしてピピンはドリスの性奴隷と化す。。
同じ時間、もう1人のアベルの子供、タバサは・・・
58 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:55:02 ID:MOvV+UeR
「はぁはぁ・・これでいいんでしょ?おじさま・・」
「タバサ・・上手だよ・・また上手になったね」
なんとタバサはオジロンのペニスをフェラチオしている!
「ありがとう、おじさま・・私もお父さんとお母さんみたいにエッチなことしたかったから・・
でもレックスとは兄妹だから出来ないもんね・・だからおじさまに喜んでもらいたいから頑張ったの!」
「タバサはけなげな子だね・・どれ、もっと舌でペロペロしてごらん」
コンコン、がちゃ
「オジロン様、ちょっとご相談があって・・」とノックの意味なくはいってきたのは・・
召使のサンチョだ。
「オジロン様、ドリス様のお見合いの件ですが・・」と写真から目をあげたサンチョ
「この方ではドリスさ・・・・・って、えええええっ!?タ、タバサ様!?なにやってるんですか!!」
「たンチョ・・モもめんね、たンチョでもモったんだけど、たンチョのモチンチンは小さいってレッもスが言ってたから・・」
とオジロンのペニスをしゃぶりながらタバサが言う。
確かにサンチョのペニスは包茎で小さい。おまけに太っているので股間にちろっとついている程度。
アベルやレックスは一緒にお風呂に入っているので知っているのだ。
「そ、そんなこと・・」タバサの口づかいを見ながらサンチョは言う。
「サンチョさん!ノックしてすぐあけるなんて・・・・あなたもタバサにしてもらいたいんでしょ・・・?」
「そんな・・」しかしその言葉とは裏腹にサンチョの股間は盛り上がっている。
「タバサ、新しいエッチな練習だ!サンチョさんをここに連れてきて私と2人一緒にしゃぶってくれるかい?」
「オジロン様、タバサ様にむかって呼び捨てなんて・・」
「いいのよ、サンチョ。おじさま、わかりました」タバサはすぐに動きサンチョを連れて来る。
「サンチョ、ぬがしてあげるね」
「い、いけません、タバサさ・・」
言い終わる前にタバサはサンチョのズボンとステテコパンツをずらす。
片手で握れてしまうほどの小さい包茎ペニスだが勃起している。
タバサはサンチョのペニスを口に含む。
サンチョは今までに体験したことない気持ちよさに思わず声が出る
「はぅ・・はぅぅぅ・・」
タバサは一旦口から離し、サンチョの包皮を一気に剥き上げる。
「あああっ」
サンチョは我慢汁を一気に出す。
またタバサは口に含みフェラチオをする。
「タバサ・・片方の手が止まっているぞ、わしのも舐めておくれ・・」
「ごめんなさい、おじさま」
タバサはサンチョのペニスをしごき、オジロンのペニスをフェラチオする。
しばらく繰り返しているとこういう刺激に慣れていないサンチョはあっという間に頂点に達してしまい、タバサがサンチョの精液を口で受け、飲み込む。
そのタバサのいやらしさにオジロンもサンチョが来る前からしていたためタバサに顔射して果てる。
こうしてグランバニアの夜は更けていく・・
グランバニア皇室どーしょーもないなWWW
ぐだぐだの王室吹いたw
61 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 10:28:55 ID:Zv2LXqSm
ある日、グランバニアの王室一同(アベル、ビアンカ、レックス、タバサ)は姉妹国であるラインハットへ出向く。
城の中に入ると、ビアンカが足を止める。
「あら・・あなたは・・」そこにいたのはビアンカの実家がある山奥の村の青年がいる。
「ひさしぶりね!元気にしてた? アベル、この方は山奥の村でお世話になってた人なの、少し話してから行くわ」
とその青年と一緒に歩いていってしまう。
少し嫉妬をしながらヘンリーの部屋へ向かっているときにアベルは言う。
「話が長くなると思うからコリンズ王子と遊んできなさい」レックスとタバサはコリンズのところへ向かう。
そのままヘンリーの部屋の前に着くと、いつもいるはずの見張りの兵士がいない。おかしいなと思っていると・・
「ああん・・はやく・・はやく入れてぇ・・」卑猥な声が聞こえてくる。
ドアを少し開け覗いてみると・・・
なんとヘンリーとマリアがエッチをしている!マリアはヘンリーのペニスを根元までくわえ込み、自分でクリトリスをいじくってヘンリーに懇願してる。
昔からヘンリーはスケベで、奴隷になったときから自慰はしていたし、アベルに教えてくれたのもヘンリー。うまいこと言って奴隷女とセックスもしていた。そのおかげでアベルもスケベになったわけだが。
ヘンリーと結婚したあの清純そうなマリアも今ではど変態と化している。
「何をどこに入れて欲しいんだ?はっきり言わないと入れないぞ」といじわるそうに言うヘンリー。すると・・
「ああっ・・変態マリアのオマンコにヘンリー様のオチンポぶちこんでください!!!」
と躊躇いなく大声で言うマリア。
「よく言えたな」とマリアのマンコにヘンリーの巨根をあてがう。アベルのより一回り大きいようだ。それもそのはず。アベルはヘンリーに露茎にするための方法を教わりその時点でヘンリーは露茎だったのだから。
マリアも開発されヘンリーのペニスをみるみるうちに飲み込んでいく。
しばらく交わりが続き、アベルも知らぬ間に自慰をはじめていた。
絶頂に達する寸前、つい物音をさせてしまう。
「誰だ!」とヘンリーが叫ぶ。
「まーた兵士かコリンズが覗いているのか〜?」
と巨根を勃起させたままヘンリーがドアを開ける。
アベルはとっさにはだけた衣服を戻しペニスを隠すが巨大な一物。隠れはせず衣服の間から見えてしまっている。
「なーんだ、アベルかよ。来てるなら来てるって言えよ〜おれらのセックス覗いてオナニーしてたのか?お前も変わらないな〜」とヘンリーにはバレバレだった。
アベルは奴隷時代もヘンリーとのセックスを覗いてはオナニーをしていた。バレていないと思っていたが、ヘンリーは気付いていたようでより一層見せ付けるようにセックスしていたらしい。それからは覗かなくなったが・・
「もう少し待ってくれよ。すぐ終わるから。そうだ、どうせならお前も一緒にするか?」
とヘンリーは言う。
「いや・・ビアンカもいるから・・」と断るが・・
「そんなにビンビンにさせちゃってどうするんだよ!マンコは入れさせれないけど、フェラさせるから」
と言われるがままにマリアのもとへ。ヘンリーはそのまま挿入。
「アベルさん、お久しぶりです・・ああん、失礼します」
とヘンリーにバックでつかれながらアベルの一物をフェラチオする。
ビアンカよりうまくあっという間に射精してしまう。
「なんだよ、もうイっちまったのか?」と腰を振りながらヘンリー。
「お楽しみは夜に取っておくか。ウッ」
とコントロールしているかのようにマリアの中に射精するヘンリー。
マリアは不満そうだったが逆らえないようで、シャワーを浴びにいく。
エッチを終えたヘンリーとアベルは談義に話を咲かせはじめる。
62 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 10:35:14 ID:Zv2LXqSm
同じ頃、入口で別れたビアンカと青年は・・
「懐かしいわね〜私が山奥の村に来たときはまだ赤ちゃんだったわよね?」
アベルが行方不明になって数ヶ月後、ビアンカは母を亡くしダンカンとともに山奥の村へ移住したわけだが、その村でお世話した青年らしい。その青年は、山奥の村からラインハットへ出稼ぎに来たらしい。
「いや〜姉ちゃんには世話になったもんですね〜・・姉ちゃんだったから今のおれがあるんすよ・・おれにオナニーやセックスのよさを教えてくれたのは姉ちゃんでしたもんね」
「やーね、もう忘れてよ、そんなこと!私もう人妻なのよ?(笑)」
「おれもはやく結婚しなきゃな・・彼女もいないし・・」
「そうなの?じゃあ最近はご無沙汰なわけ?」
「・・・3日前にオラクルベリーでぱふぱふしてもらっただけで・・・」
「仕方ないわね、人妻だからこれで最後よ・・・?」
2人は宿屋へ向かう。
部屋に入るなり「姉ちゃん!!」とビアンカを押し倒す青年。
「もう!あんたいつもそうだったわよね(笑)」
久しぶりの再開で、2人は燃え上がり宿屋というのを忘れてセックスしてしまう。
「姉ちゃん・・姉ちゃん姉ちゃん姉ちゃん・・・!!」
青年は激しく腰を振る。アベルのペニスに慣れているビアンカは青年のに物足りなさを感じるが、その青年のは反りかえっておりいつもと違う刺激に興奮してしまう。
ビアンカ初の不倫・・
その頃レックスとタバサは・・
「コリンズくーん」
「なんだよ、お前らか」
「お父さんと一緒に来たんだ、遊ぼうよ!」とレックス。
「タバサとなら遊んでやるよ、レックスはあっちいけよ」
「なんで?一緒に遊ぼうよ!!」
「お前とは遊んでもつまらないからな。子分は親分の言うこと聞くもんだぞ」
とタバサだけを部屋に入れレックスは取り残されてしまい部屋の外で耳をすましていると・・
「もう、レックスにあやしまれちゃうじゃない!」
「わりぃわりぃ、お前が来るなんて知らなかったからああでもしないとお前とセックスできないからさ。」
タバサはグランバニア城では処女のふりをしてオジロンとセックスしていた。はじめてのときは血が出ないことを言われるかと思ったが、トマトジュースを仕込みバレなかった。実はコリンズとは前々からセックスフレンドでありよくルーラで抜け出してはセックスしていた。
「なぁもういいだろ?俺、もう我慢できないよ」
とおもむろにズボンを脱ぐ。レックスとは違い、さすがヘンリーの息子、巨根である。
オジロンとも比べ物にならない。
「もう仕方ないわね・・って私もびしょびしょなんだけどね」
とコリンズとタバサはセックスをはじめる。
「ああ〜ん、コリンズぅ〜もっと、もっと・・・」レックスは我慢できずその場で自慰をはじめてしまう。
「はぁはぁ・・タバサがあんなにエッチだったなんて・・・それにコリンズ君のちんこ、ボクより大きいじゃないか・・いいなぁ・・・」
コリンズとタバサは部屋で濃厚なセックス、それを覗きながらレックスはオナニー。
親が親なら子供も子供なグランバニア王室とラインハット王室。
・・エッチなところが少なくてすみません。かなり適当になってしまいました〜・・
GJ!
息子仲間はずれにされててかわいそすぎるwww
トマトジュースwww気付けよオジロンw
GJ!
紅茶吹きそうになったwww
66 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:17:54 ID:HRPcHW6n
息子は扱いづらいw
太閤とやらせれば良かったかなぁ?熟女プレイみたいな感じで。
こんな出来でよければ・・リクエストあれば。。
お姉さんキャラに開発されていく感じでドリス×勇者がよかったんで
テルパドールでアイシス、女中にイロイロ可愛がられる勇者や、
金髪勇者がサラボナでフローラとデボラに可愛がられるのとか読んでみたい!
ドラクエ5の年齢がよく分からん
主人公とビアンカは2歳違いで、初めて会ったのは6歳と8歳。
その後10年の奴隷生活を経て逃げ出したのは16歳?
結婚は、ビアンカとの再会は何歳の時?
またその時のフローラは何歳?
子供が産まれたのは?
公式設定を探しているんだぜ(´・ω・)
69 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 20:23:46 ID:s9KSmfLI
そこらへんは脳内で保管してください
石化解除の時間差が2年というのも一応公式
フローラが幼年時代にビスタ港で主人公と会った時のセリフを見ると主人公より年上っぽく見える
少なくとも6歳以下の子はあんなにしっかりしてないとオモ
グランバニア王に即位した時が20歳というのも公式のはず
たしか、ビアンカとフローラは主人公より2歳年上
デボラはもうちょっと上だって話も有るけどよくわからん
主人公石化解除から大神殿で嫁の石化解除まで2年だから同い年になるって話だっけ
ゲーム中ではっきりとわかるのは
幼女ビアンカは8歳 主人公はビアンカの2つ下
奴隷期間は10数年(きっかり10年ではない
主人公の石化期間が8年
嫁の石化期間が10年
これだけだぞ
奴隷期間については
SFCが10余年、PS2・DSでは10年になってる
もし
>>71が本当なら
【少年期】
主人公6歳 ビアンカ8歳
【青年期】
神殿脱走時 主人公16歳 ビアンカ18歳
結婚式 主人公18歳 ビアンカ20歳くらい?
即位・載冠式 主人公20歳 ビアンカ22歳 息子0歳 娘0歳
王の石化解除(8年後) 主人公20歳 ビアンカ22歳(石) 息子8歳 娘8歳
嫁の石化解除(2年後) 主人公22歳 ビアンカ22歳 息子10歳 娘10歳
こんな感じかな
個人的には多少間違っててもいいと思う
それよりも書いてくれることのほうが大事だから
>>74 概ね合ってるんじゃないかな。
脱走→結婚と結婚→戴冠は公式設定が無いから推測に頼るしかないけどな。
プレイ時間から考えても脱走→結婚には2年くらいかかってそうだが、チゾットの山越えはどれくらいかかるものなんだろうか。
まあここらへんは妄想も込みってことでw
若干年齢を無視した設定でも萌えられりゃ桶だしね。
76 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 00:33:37 ID:fcjIQNYe
77 :
通りすがり:2008/08/22(金) 00:50:54 ID:px17xUzl
『闇』
「それじゃあ、お先に失礼します。」
「お疲れ〜!気をつけて帰ってねぇ」
香坂先生、美人さんだから。と神林は心配を口にしながらも
いつもの人懐っこい笑顔を向けて見送ってくれた。
やっと患者が途絶え、帰れる事になったのは、夕日の残照で空が赤く染まる頃だった。
たまきは疲れた身体を引きずりながらも最寄り駅から帰路を辿っていた。
電車で少し眠ったせいか、余計に眠い・・・
それでもたまきは必死に眠気を振り払い、気を張り詰める。
それには理由があった。
ここ数日、この道を通ると決まって背中に人の気配を感じるのだ。
そして今日もやはり、誰かに後をつけられている気配を感じていた。
足音からしておそらく男だろう。
いつもはつかず離れず一定の距離で後をつけていたが
今日に限って違った。
78 :
通りすがり:2008/08/22(金) 00:53:08 ID:px17xUzl
たまきに息がかかる程、近づいた男の手はたまきの服にかかり
布の引き裂かれる音がうす暗いビルに響いた。
目を見開き、たまきは必死にもがき、抵抗する。
「やめて!」
口から手が外れるとたまきは叫び、男の腕の中から逃れようとした
が、男の腕力はそれを許さず、更に強く押さえ付けてきた。
「黙って大人しくしてろ!」
背後から鈍く光るナイフが首元に当てられ
刃先がゆっくりと首をなぞると赤い線が出来た。
痛みにも勝る恐怖でたまきの体から次第に力が抜けていく。
「暴れるとこのナイフがその白い喉を引き裂くぞ!」
笑いを含んだその声が、いっそうたまきを怯えさせた。
本当に殺されるかもしれない・・・
「…や、止めて・・・お願い・・・」
視線の端に映るナイフを意識しながら
それでも強張る唇を開き、やめてと懇願する。
「怪我したくなければ黙ってろ!これは最後の警告だぞ!!」
男はたまきの目の前にナイフをぎらつかせて見せた。
まるで次、騒げば殺す。と言っているかのように。
たまきは完璧に恐怖に支配され、抵抗など出来ずに体を強張らせ
固く瞼を閉じた
その瞼にはじんわりと涙が滲んでいた。
迷惑だやめろ
80 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:13:11 ID:tqtMWjGK
ドラクエ5が盛り上がる中、空気を読まずに女ロトを投下します。
5も好きだけど、やっぱり3は良い。
男勇者でプチハーレムを作るもよし、女勇者で男3人に輪姦されるのもよし。
そういう訳で、後者の場合をちょっと書いてみた。
男3人による女勇者(+α)の合意輪姦物です。
あ、魔法使いが年寄り臭いのですが、これでもで20代という設定です。
81 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:14:35 ID:tqtMWjGK
勇者とは特別な存在であるらしい。
16歳の誕生日を迎えた朝、母は私に「勇敢な男の子として育てた」と言った。かつて、父オルテガの仲間
であり、腕利きの僧侶だった母の教育は、確かに容赦が無いように当時は思った。女の子として生まれな
がら、花を摘むより剣を振る事を強制される日々。それも今考えれば、ぬるま湯のような平穏な少女時代
だった。
父の後を継ぐ者として国王にまで期待を掛けられ、旅に出た私は、すぐに自分の特異性を知る事になる。
旅立ちの日を共にした仲間達との別れは、正にそれを痛感させた。
「ゴメン。とてもついて行けそうに無い」
項垂れた顔を上げもせずに呟いたのは、私の家の近所に住む少年だ。残る2人も、やはり彼と同じように
唇を噛んで下を向く。この3人は、いわゆる私の幼馴染だ。歳もほぼ一緒で、子供の頃は共に学び、遊んだ
仲である。男の子が1人と、女の子が2人。私がバラモス打倒の旅に出ると知り、快く同行を申し込んでくれた。
この仲のいい3人と一緒なら、私の旅もきっと楽しいだろう。そう思えたのはレーベの村に着くまでだった。ナジミ
の塔に向かう途中、手持ちの薬草も回復の呪文も底を尽き、魔物の集団に襲われてあっけなく全滅。
それから先は悲惨だった。
私だけが1人で強くなり、友人たちは死と蘇生を繰り返す。それでも塔を攻略し、盗賊の鍵を手に入れること
は出来たが、そこが限界だった。旅の扉があるという、いざないの洞窟に挑戦し、だが3人の死をもってアリア
ハンに引き返した私は、彼らからの謝罪を受ける事になったのである。
もう無理だ、と。
彼らは私と幼馴染だったというだけの、近所に住む普通の少年少女である。そもそも勇者の旅に同行する事
自体、間違っているのだ。冒険者としての素質もなく、簡単な職業訓練を受けただけの彼らは、魔物と戦う度に
神経をすり減らし、死と蘇生を繰り返す度に目は虚ろになった。しかも私と違い、戦闘能力の上昇速度はひどく
遅く、いつしか目に見えて足手まといとなっていた。
「うん。バラモスは、私が倒すから。ゆっくり休んで」
肩を落とし、フラフラと去って行く3人の後姿は「お前こそ化物だ」と私に語りかけているようで、それがとても悲
しかった。
勇者とは、やはり特別な存在であるらしい。
82 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:15:14 ID:tqtMWjGK
「んっ、んぐ。……んぁ、あッ! んあああっ」
「ははは、大分馴染んできたな。流石に勇者だけあって覚えが早いぜ」
「そうそう。それにこの締まり具合ときたら。もう商売女なんて抱けないね」
「しかも若くて、これだけの器量だ。戦いの疲れも癒されるものよ」
全裸にされ、大きく足を開かされた私の性器に、床に寝転がった男のペニスが遠慮なく挿入される。横から
は胸を乱暴に揉みしだかれ、前に立つ男は私の口を執拗に犯している。私自身は横に立つ男の物を握り、
体液に濡れたそれを上下にしごいた。同時に、口にペニスが入れられれば、それを舐める。秘所に挿入され
た物は、下腹に力を入れる要領で締め上げる。
全部、彼らに教えられた事だ。
「んぐ、んむ。あむ……ちゅ。んっ、あああぁ……」
下から貫く男が私の腰を揺すり、吐き気すらするほどの快感が背筋を通り抜ける。横の男は、私の痙攣に
合わせてリズミカルに乳房を刺激し、前の男は喉の奥にまでペニスを突っ込んで来た。
既に3人とも、1度か2度は射精しており、私の体はドロリとした白濁液に塗れていた。私自身、もう何度も絶頂
を迎え、意識は半ば飛んでいる。それでも、彼らはむしろ心から楽しそうに私を犯し、歓声を上げた。
「おらっ、まだまだいくぜ!」
「おっと。気絶したらダメですよ、勇者様」
「これからが楽しいのだからの。夜は長いぞい」
辛く厳しい冒険の旅。父オルテガすら、母や話に聞いたサマンオサの戦士サイモンなどの屈強な仲間と共に
歩んだのだ。幾ら勇者であっても、私1人だけに担える物ではない。仲間が、戦いの旅に慣れた強力な仲間が
必要だ。
そこで訪れたルイーダの酒場で、私は望み通りの冒険者達を女将から紹介された。筋骨隆々たる戦士。武器
戦闘も回復もこなす神官。強力な呪文を操る魔法使い。
理想の布陣と言って良かった。旅慣れていて、強さは申し分なく、伸びしろもあるとルイーダはいう。
私は彼らに頭を下げて同行を願い出た。そして彼らは一つの条件を出し、私は考えた末にそれを承諾。新たな
勇者のパーティが誕生した。
カウンターの奥で話を聞いていたルイーダは深い溜息を吐いていたが、結局何も口を挟まなかった。
83 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:16:03 ID:tqtMWjGK
その彼らが出した条件は――旅の間、こちらの方針に異論を挟まず、私に従う事。その見返りに、彼らは
私の体を自由に犯すという事だった。
4人だけで魔王を倒すという、夢物語みたいな話である。死ねという方がまだ易しかろう。友人たちの後姿を
脳裏に浮かべた私は、その条件でもこちらに分があるという結論に達したのだ。
勇者なのだから、真っ当な友達との楽しい冒険など、その方が夢物語なのである。
3人がそれぞれに射精し、私の顔、胸、そして膣内に大量の精液がぶちまけられる。
やっと眠れると放心した私は、だが神官にベホイミとザメハを食らって強制的に回復させられた。
「もうちょっと頑張ってくれよ。まだ出し足りないんだ」
「今度は僕が下になりますよ。勇者様」
「ワシは後ろを頂こうかの。最近、こっちの具合も良くなって来たしのぅ」
「は……はい。どう――ぞ、んああああッ!」
男達が位置を替え、体勢を変えて再び私に群がる。私に拒む事は許されていない。ここ数ヶ月の間で、どれ
ほどの精液を飲まされ、或いは膣内やお尻に出されたか。もう自分でも分からない。それでも。彼らが求めれば
私は応じる。それが約束だ。
ヌルリとした硬い肉棒が後ろの穴を無理やり押し広げ、同時に別のペニスが前を貫く。思わず絶叫する私を
嬉しそうに眺めたもう1人は、私の口が大きく開いた隙に、やはり自分の性器を捻じ込んできた。
「――ッ!? んっ、んむ。んぐ……んく」
「お、そうそう。上手い上手い」
「やれやれ。下の口はドロドロで開きっぱなしですよ。はしたない勇者様だ」
「ほっほっほ。じゃが尻の穴は素晴らしい締め付けだの」
私の体の中に3本の男性器が潜り込み、それぞれ好き勝手に抽送が繰り返される。体液に塗れていない場所
がない体の表面も、至る所を6本の手が嬲り尽くす。
私は、薄れゆく意識の中、いつしか全身で彼らの欲望を受け止めていた。
そして体の芯から湧き上がるような快楽に魂を震わせ、高らかに悦びの声を上げてた。
イメージ映像
ttp://x072.s10.x-beat.com/up/src/up1423.jpg
84 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:16:58 ID:tqtMWjGK
旅そのものは順調と言っていいだろう。
ロマリアの王冠を取り戻し、ノアニールの呪いを解いた。ピラミッドで魔法の鍵を手に入れ、黒胡椒と引き
換えに船を頂いた。今は世界中を巡り、6つのオーブを探している所だ。
勿論、苦難の連続ではあり、幾度かは全滅の憂き目も見た。だが、彼らは決して挫けず、私の――勇者の
旅に欠かせない仲間として在り続けている。
宿屋は勿論のこと、街道で、草むらで、或いは船の甲板で輪姦される私を、アリアハンの友人たちは哀れ
むだろうか。それでも勇者としての義務を果たそうとする私を。
それでも、私は何かに導かれるように前へ進み、魔王を目指す。
それが、勇者という特別な存在の証なのだろう。
ここから先は余談である。
バラモス打倒の旅の最中、私は何度かアリアハンの自宅に帰宅する機会を持った。
魔王を倒すまで家には帰れないと旅立ちの前には思った物だが、ルーラやキメラの翼を使えば距離は無い
も同然だ。何より、魔物との戦いに疲れた心には、やはり母の手料理がどんな回復の魔法よりも暖かく私を癒す。
「んっ、あ! ぁああっ! んぐ……い、いやぁあ」
「まぁまぁ、奥さん。これだけ濡らしておいて嫌もないだろ?」
「ホぅ、流石にオルテガの奥方だの。歳はとっても体は若いわぇ」
ただ、帰宅の理由として最も多いのは仲間のリクエストだった。彼らは、私だけでなく、母の体も要求してきた
のである。
ある時、一時的に路銀が尽きて宿代に困り、私はやむなく仲間を実家に招いた。
彼らは私を犯せるなら何処でも良いとの事だったが、私自身が母の手料理に焦がれていたのである。残りの
マジックパワーもルーラ1回がギリギリだった事もあり、私は考え無しに仲間を連れて実家の扉を叩いた。
母は温かく迎えてくれ、男達にもシチューを振る舞い、私は久しぶりの我が家にホッと安心していた。仲間の
母を見る目が、私を犯す前のソレと同じになっている事も気付かず。
夕食後、暫くは冒険譚に花を咲かせていたが、早寝の祖父が自室に引っ込むと、彼らは都合が良いとばかりに
目配せをした。そして、面と向かって堂々と母にこう言った。
「あんたを抱きたい」と。
85 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:18:12 ID:tqtMWjGK
娘の前で何をと憤る母に、彼らは私の体を撫で回す事で応えた。そして例の約束について事細かに説明
する。私が、もうどれだけ犯され、それでも自分の意思で状況を保ち続けているかを。
今の時代、まともに魔物と戦えるだけの強さをもった冒険者は数少ない。一昔前は腕の立つ戦士も多かった
らしいが、その多くは既に命を落としている。母のように生き残った者も、今では歳を取って現役を退いているのだ。
まして勇者と肩を並べて危険な旅に同行できるのは、恐らく世界中を探しても彼らを置いて他にはいまい。
母は――かつて勇者オルテガの仲間であり、妻となって娘を産み、そして今の勇者を育てた私の母は、そんな
状況を理解出来てしまった。故に彼らこそが世界を救うのに必要不可欠な存在であるという事も。
「分かり……ました。どうぞ、ご自由に」
そして結局、私と同じ結論を下し、自らの肉体を彼らに差し出したのである。
以後、彼らは時折アリアハンに戻る事を私に求めてきた。
「旦那が旅に出て15年か。その間、随分と体を持て余してたんだろ」
「おうおう。熟れた女の肌が、ワシの手に吸い付きよるわ」
「こっちの勇者様も、今日は一段と良く濡れてますよ」
裸にされた母と私は、居間の中央で向かい合わせにされた。そして私には神官が後ろから、母には戦士と魔法
使いが前後から、それぞれペニスを挿入される。その前段階として、どちらも3人によって体中を撫で回され、舐め
上げられた。
「ん、んぐっ! あ、あああっ……」
「あっ、ん。お母さん……凄い、顔で――んっ、あ」
1人に抱かれ、比較的ゆったりと抽送された私は、快楽の波に漂いながら眼前の母を眺めていた。まだ犯される
事に慣れない様子の母は、涙を流して2人の男に揺さぶられている。だが膣と尻を前後から貫かれ、激しく突き上げ
られている内に快感に飲まれたのか、やがて少女のように甘い悲鳴を上げた。
「さあ、たっぷり中に出してやる。全部受け止めてくださいよ、奥さん」
「くくく、ワシの方もだ。尻の中を一杯にして進ぜますぞ」
「私も出しますよ。いつものようにね、勇者様」
86 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:19:05 ID:tqtMWjGK
気が狂うような性感の渦が体の奥から湧き上がる中、私の体に神官の精液が流し込まれた。ほぼ同時
に、母を抱き上げた2人も射精している。
男達はそれぞれに愉悦の雄叫びを上げ、私と母もまた、女としての絶叫を甘く轟かせた。
「ふぅ。気持ち良かったぜ、流石にオルテガの奥さんだけある」
「全くだの。勇者殿の若い体も良いが、たまに食らう奥方の体も絶品よ」
「さて、交代しますか。次はお母上の口でしたいなあ」
絶頂を迎え、ビクビクと痙攣したままの私が床に寝転がる。同じく自由の利かない母は、戦士と神官に
よって四つん這いにさせられた。
「おっと、奥さんはもうちょっとこっちに来ようか」
「はい、そして僕のを咥えてね」
「勇者殿は股を開こうかの。ワシが挿れるから」
気が付いた時は、私の目の前に母の股間が位置していた。私の胸を跨いで膝を突いているようだ。もう
1人、戦士が私を跨いで後ろから母の腰を支えている。
「んんッ! んぐぅ……あむ。ん、んんんっ」
「ホラ、暴れたらダメですよ。ちゃんと舐めて下さい」
「おおう、良い尻だ。肉付きが良くて、揉み応えもある」
「勇者殿の膣もすっかり女になったのぅ。いい気持ちじゃ」
神官は母の前に膝立ちになり、ペニスを咥えさせているようだ。そして魔法使いは私の中に挿入している。
やがて母のお尻の穴に自分の物を埋めた戦士が、ゆらゆらと抽送を開始。同じく魔法使いが腰を動かし
始めると、居間には再び私と母の悶え声が響いた。
「うわぁ、お母上の舌はやっぱりいいなぁ。優しい感じがする」
神官はうっとりと感想を口にし、戦士は言葉もなく腰を振って母のお尻を貪っている。そんな状況下で、
私は自分の顔にポタリポタリと精液の雫が零れ落ちてくるのを感じた。先ほど母の中に出された物だ。
「あ……んっ」
「ホホ。勇者殿よ、御自分の産まれた穴じゃ。綺麗にして差し上げると良いぞぇ」
自分はここから産まれたのか。魔法使いの言葉に、変に目が冴えた私は、マジマジと目の前の光景を眺
めた。熟れた果実が、自然に割れて白い汁を垂らしているようだ。私より赤味が強く、厚みがあり、そして恥毛
が多い。幾らかグロテスクではあるが、肉を裂かれて死んだ魔物に比べれば、遥かに神聖だ。そして、性の
快楽に浮かされているからかもしれないが、不思議と懐かしい。
87 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:20:06 ID:tqtMWjGK
「お母さん……ん、んく。あむ」
私は、パクパクと口を開いて精液を垂らす母の股間に唇をつけた。そして舌を伸ばし、チロチロとそこを
舐める。
「んんッ!? んんーッ!」
「おおっと。噛んだらダメですって。優しくしてくださいね」
「いい絵柄じゃの。麗しい親子愛じゃて」
大人しく神官のペニスを口に含んでいた母が、急に喉の奥で悲鳴を上げて身を竦ませる。大事な場所を、
他ならぬ娘の私が舐めているのだ。泣きたくもなるだろう。しかし、それでも私は、むしろ縋り付くように母の
陰部に口を付け、その中を舌で掻き混ぜた。溢れる蜜を啜り、零れ落ちる精液と共に飲み込む。例えるなら
赤ん坊が母親からミルクを貰うように。それほど夢中になっていたかもしれない。
「んん……んあぁ。んああッ! あ、うぅ――んッ!」
「わ、私も……もう――だめぇえッ」
男女5人の肉が体液に塗れてぶつかり合い、その淫らな音がガンガンと頭の中で響き、やがてマグマの
ような快感が全身に行き渡る。気が遠くなり、また引き戻されて、私はまるでメダパニとマヌーサを何度も
重ね掛けされたような感覚に襲われた。きっと母も同じような状況なのだろう。私たちは親子揃って再度の
絶頂を迎え、獣のように鳴き喚き、ガクガクと全身を震わせた。
「ふぅ。いやぁ、出した出した」
「蕩けそうなほど気持ちよかったですよ、お母上」
「おお、御二方して気持ち良さそうに果てておるの」
男たちも精液を吐き出したようで、それぞれのペニスをズルリと引き抜き、満足そうに椅子に腰掛けていた。
私と母は、死んだ大アリクイのように舌を放り出し、グッタリと床に横たわる。特に、慣れていない母は完全に
気を失ってしまい、白目を剥いていた。
「さて。そろそろ夜も更けてきたし」
「そうですね。居間を片付けてから……」
片付けは朝でもいい。だからこのまま眠らせて欲しい。心からそう思う私は、だが次の魔法使いのセリフに
思わず瞑目した。
「場所を移動じゃな。次はベッドで楽しもうかの」
夜は長く、私と母はまだ解放されないらしい。
88 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:21:17 ID:tqtMWjGK
私の仲間は、悪人ではないし、鬼畜や外道の類でもない。
基本的に気さくで義侠心もあり、約束事を破らない。行きずりの旅人を襲ったりはしないし、村娘を強姦し
たりもしない。呪いを掛けられて決して覚めない眠りにつかされたノアニールでも、女性に悪戯をしたりはし
なかった。
探索の途中であれば私をリーダーとして支え、時に意見してくる事もあるが、こちらの指示を違える事はな
い。強力な魔物とも怯む事無く向かい合い、そして戦う。
こうして私と母を好き放題に犯すのは、それが彼等と交わした正当な約束だからだ。世界のために私達が
犠牲になる謂れは――本当の所、ない。
だが、それでも。
勇者を産み、勇者として生まれた私達親子は、如何なる手段をもってしてでも魔王を倒さなくてはならない
という責任がある。運命と言ってもいい。
人類にとって正に死活問題でありながら、自分たちの戦力を貸すのに代償を要求する彼等は、傍目から
見れば酷い連中なのかもしれない。
だが、この3人には最初から世界を救う義務など無いのだ。例え、その所為で人類が滅びたにせよ、彼らに
責任は無い。王位を人に譲りたがるどこかの国王の方が、余程無責任だ。
だから、私と母は黙って彼らを受け入れなければならない。
それが勇者として、その母として課せられた義務なのだから。
手際よく床を掃除し、男3人は宣言通りに私達母娘を抱き上げて2階の寝室に向かう。
そこで神官から回復の呪文を貰い、また淫欲の宴が幕を開く。
彼らは代わる代わる私と母を犯し、口といわず膣といわず精液を吐き出した。顔にも、胸にも、そしてお尻の
中にも、白くドロリとした液体が溢れる。
飲まされ、掛けられ、注ぎ込まれた私と母は、気絶する度に呪文で回復させられた。理性が完全に飛んだ
のはいつの事だったか、いつしか私も母も自分から腰を振っていたような気がする。
夜通し犯され続けた私達が解放されたのは、朝日が昇ってからの事だった。
気がつけば私はキチンと寝巻きを着て、母と一緒にベッドに寝かされていた。
私はそっと母の手を握り、今度こそ、本当に安らかな眠りをと願う。
今日は一日ゆっくり休ませて貰おう。
勇者の冒険は、まだ続くのだ――。
了
89 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 17:22:08 ID:tqtMWjGK
以上、お呼びでなければ申し訳ない。
>>89 それをすてるなんてとんでもない!
親子丼おいしいお
3はシステム上、どうしても個人個人のイメージの違いが出るから、
どちらかといえば二次創作物は好きではないのに、思わず読みふけっちゃったよ。
輪姦されてるのに、勇者としても凛々しさと矜持が良く出てた。
GJ!
92 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 21:11:53 ID:fcjIQNYe
アベル王が石化から解放された頃のお話。
アベルたちは天空の兜を求めてテルパドールへ向かった。
アイシスに会うと、レックスを見てすぐに勇者では?と気付き天空の兜が祀ってあるところへ案内される。
レックスが装備してみるとブカブカだったがピッタリとはまり装備でき、レックスは勇者となった。
アイシスは心の中で思いつく。
この子が勇者ね・・思っていたより子供だけど、この子かわいいじゃない!私の好みだしちょっとイタズラしちゃお。ここにいる兵士たちはみんな食い飽きたし、こないだ来た商人は逃げ出してしまうし。まぁ砂嵐になって飢え死にしたでしょうけど。
親には儀式があるって言えば問題ないし!
「ああ、勇者様・・私達はあなたを探しておりました。どうぞ私についてきてください。お連れの方たちは城内でお過ごしくださいまし」
アイシスはレックスを連れ地下の庭園へと降りる。庭園にいた者たちに席を外させ、レックスとアイシス、2人きりとなる。
「レックス様、勇者となるにはある儀式をするのがしきたりです。恥ずかしいかもしれませんがすぐに気持ちよくなるでしょう。」
まだ8歳のレックスには何のことかわからない。
おもむろにアイシスはレックスの前をはだけさせ、下半身を露出させる。
レックスも少し羞恥心を覚え前を隠そうとする。
しかしアイシスはそれを静止し、レックスの前へ跪きおもむろにレックスのペニスを咥える。
幼いペニスとは言え、レックスも立派な男。ムクムクと勃起しはじめる。
(あれ・・なんだろう・・オチンチンが気持ちいい・・それになんか大きくなってる。。前、夜中にこっそりピピンの部屋に行ったときに見たピピンのオチンチンみたい。
ピピンは強くなるための訓練で、白い液体が出たら強くなって、大人はみんなやってるって言ってたな。勇者になるには強くなくちゃいけないしね!訓練してるんだね!ボクもピピンみたいに白いの出るのかなぁ?)
そんなことを考えていると、皮はかぶっているものの、大きく勃起する。
「ねえアイシス様、これをすると勇者になって強くなれるの?」
「ええ、そうですよ、だから体を目覚めさせるのです。白い液体を出せば勇者になれるのですよ」
アイシスはそう言うと今までより激しくフェラチオをする。
「あっあっ・・出ちゃうよ・・」
すぐさまペニスを離し快感を中断させる。レックスのペニスはビクンビクンと脈うっている。
アイシスはもう我慢できない!人生初めての射精の快感で意識が飛んでいるレックスの目の前で全裸になり、レックスに向けお尻を突き出す。
「さぁレックス、そのペニスを私のここに入れるのです。」とアイシスは自分で自身の性器を開け広げる。そこからは愛液が洪水のように流れ出ている。
何もわからず勃起したペニスをアイシスのバギナへとあてがう。
その瞬間、アイシスから体を動かしペニスを受け入れる。
レックスは本能で腰を動かし、アイシスもそれに併せてより深く挿入できるよう体を動かす。
いやらしい音が庭園中に響きわたる。
「あっあっ・・レックス、いいですよ・・もっと、もっと激しく腰を振るのです」
「アイシス様、これで強くなれるんですよね?」とより一層激しく腰を振るレックス。
・・!!!なんか出る!!
レックスのイキそうな表情を確認したアイシスは、グッとバギナに力をこめる。
レックスはそれに耐えれず・・アイシスの中で精通を向かえ射精をしてしまう。
「ああっ!いい・・若い男の精子・・・」
レックスの精子を搾り出すだけ搾り出し、レックスは疲れきってしまう。
「いいですかレックス。このことは誰にも言ってはなりませんよ・・念のために記憶を変えておきましょう」
と呪文を唱える。
するとレックスの記憶から、性行為をしたという記憶は消えてしまった。ただ勇者になるための訓練をしたということだけ覚えて眠ってしまった。
レックスの身なりを整えたところで遅いのを心配したアベルがやってくる。
「アベル様・・無事レックス様は勇者へとなりました。ただ・・疲れきってしまっているので今日はこちらで一晩と泊まっていかれてはどうですか?(アベルのペニスも大きそうだしね・・。)」
こうしてアベルたちはテルパドールの庭園で夜を明かすこととなる。
一晩中喘ぎ声が響いていたのは言うまでもない・・・・。
93 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 22:20:42 ID:fcjIQNYe
これはサラボナにある事件が起きたときの話。
アベル一向はサラボナという町に久々に訪れる。レックスとタバサははじめてだ。
ルドマンがあわてている。結婚でお世話になったルドマン。事情を聞くと祠にある壺の色を見てきて欲しいとのこと。
それくらいお安い御用ってことで向かうが、船が故障してしまいルドマンが用意してくれた舟は3人乗り。
仕方なくビアンカとタバサを連れ祠へ向かう。レックスはじゃんけんで負けてしまったのだ。
サラボナで待っているよう言われたレックスは、町をぶらぶらする。向こうから犬が走ってくるのが見えたが、こちらには来ないだろうとたかをくくっているとこちらに近づき逃げるまもなくレックスは噛まれてしまう。
しかもよりによって股間のあたりを噛まれてしまう。かろうじてペニスや睾丸ではなかったがレックスは気を失ってしまう。
「きゃー!大丈夫ですか?リリアン!なんてことするの!!」と息をきらせ走ってきたのはフローラである。
「どうしましょう・・・とりあえずうちへ運びましょう」
レックスは目を覚ます・・目の前には心配そうに見守るフローラの顔。
! レックスはビックリして飛び起きるが、股間の痛みに立ち上がれずしゃがみこんでしまう。
「大丈夫ですか?私はフローラ。私のリリアンがあなたを傷つけてしまいました。何とお詫びしてよいか・・・」
「とりあえず汚れてしまった服を脱いでください。体も汚れてしまっているのでお風呂にも入らないといけませんわね・・」
と言いながら、レックスの服を脱がすフローラ。アンディと結婚しだいぶそっちの面でもしっかりしてきたようだ。
子供相手なので恥じらいもなくレックスを下着1枚にしてしまう。
「さあお風呂に入りましょう、体が痛いのでしょうから私が洗ってさし上げます」
レックスは言われるがままに、おんぶされ風呂へと連れて行かれる。
下着を脱ぎ風呂に入り体を洗ってもらうレックス。フローラも子供相手なので笑いながら洗っている。
体を洗っているときに「そういえば噛まれたのはこの辺りでしたね・・まだ痛みますか?」と言いながら
レックスがペニスを隠すために必死で閉じていた足を意図も簡単に開いてしまう。
その瞬間、ビンビンになったレックスのさきっちょだけ出ている皮かむりペニスが現れる。
「まぁ・・・・」
顔を赤らめながらフローラは傷の確認をする。
「き、傷は大丈夫ですね・・」
とペニスを見ないようにするが、つい見てしまう。
そこでフローラはアンディのペニスとの違いを見つける。アンディのペニスは先まで皮がすっぽり被っており先がドリルのようになっている。しかしレックスのは先っちょは皮がなく出ており身が出てきそうである。
フローラは真性包茎のアンディのペニスしか見たことがなかった。家ではルドマンと風呂に入ることはなかったし、修道院には女しかいないし・・
気付くとフローラはレックスのペニスを握り皮を剥きあげてしまう。
「いてて・・お姉さん痛いよ・・」
レックスの言葉も耳に入らず、ペニスをいじくるフローラ。
いつの間にかフローラも自身の愛液で下着がグショグショになってしまう。
レックスのペニスは全てが外界に晒され刺激によってアンディのより数倍大きくなってしまう。我慢の限界を超えたフローラはレックスを抱きかかえベッドへと連れて行く。
レックス君・・私・・物足りないの・・・ここに入れて頂戴。とアンディにしつけられたように性器を曝け出す。
思春期真っ只中のレックスも我慢の限界を超えフローラにまたがりペニスを挿入する。
いつも入ってくるペニスは先細りで難なくスルッと入ってしまうが、レックスのは先が出ている分カリが少しは発達しておりフローラを刺激する。
「あっ・・こんなに気持ちいいなんて・・・アンディより何倍も気持ちいい!!!あっああ〜ん、もっと・・もっとぉ〜」
フローラは実家にいるのも忘れて大きな声で喘いでしまう。
レックスも見知らぬ家にいるのを忘れセックスに夢中になってしまう。
94 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 22:23:52 ID:fcjIQNYe
すると・・・バン!!!とドアを勢いよく開け「アンアン、うっさいわね!」とデボラが部屋に入ってくる。
「姉さん!!!」驚くフローラ。レックスもピストンをやめてしまうが挿入したままだ。
「フローラ・・あんたそういう趣味があったの?まぁアンディのミクロチンポじゃ物足りないわよね・・私も経験あるけどあれじゃーイケないわ(笑)
いつもならほっといてるけど、フローラとこの子のセックス覗いてたら私も濡れちゃったの。責任とって貰うわよ!」
とレックスとフローラを引き離し、フローラの上にまたがり、お尻を突き出す。
ちょうどマンコが2つ縦に並んだ状態だ。
レックスは子供ながらにその眺めに興奮し、無我夢中でペニスを出し入れする。
デボラに入れて・・フローラにいれ・・
子供相手に気持ちよくなるわけないと思っていたが、普段にはない違った興奮で皆我を忘れてセックスに没頭している。
ルドマンが戦闘の準備に戻ってきたのも忘れてしまうほど・・
結局ブオーンが倒された!という噂が入ってくるまで3人は互いにイキまくりぐったりしていた。
ブオーンが倒されたことを祝した宴が催されその賑わいに乗じてレックスはパーティに何食わぬ顔で戻るのであった。
DQ3勇者親子GJですww
DQ5チビ勇者くんお姉さんに救済されて良かった良かった
皆さんいい仕事してます
そんななか、駄文を投下するのも恥ずかしいのですが、お付き合い下さい
クリフト×アリーナです
アリーナの独りHから話ははじまります
嫌いなかたはみないでくださいね
わたしアリーナ
まだ処女だけど、オナニーが大好き
セックスもしてみたいけど、相手がいないと出来ないから…
毎日お城での生活は退屈で、一日に2、3回はしてるの
衣装部屋の大きな鏡に自分の裸をうつして…
ハァハァ…脚をひらくの…ハァハァ…そして花びらをめくって、出てきたクリトリスを擦りながら…
はぁぁ…乳首も指でつまんだり弾いたり…あああんっ…自然と腰がうごいちゃう
…膣の入り口がウズウズするぅ…ああん…あん…ほしい…ほしいよぉ…欲しくなったら…
自分でベトベトに舐めた中指を膣にうずめて…ズブズブ…あっ…んっ…はぁんっ…気持ちいいっ…本物のは…もっと…スゴいのかな…あんっ…ああっもっと
…指をハイスピードでかき回すと…グチョグチョって…奥からたくさんなにかがでちゃうよ…同時にクリトリスも擦りながら
…あっ…イクっ…あああああんっ…
はぁはぁ…これが絶頂なの?
もっとセックスは気持ちいいのかな…
頭が真っ白になって…指を入れた穴がヒクヒクしてる…
指を引き抜くと…中からお漏らししたみたいにヌルヌルした液体が出てくる…
みんな…そうなの?…
わたしがオナニーの余韻に浸ってたその時…
「もう…我慢できません」
そう声が聞こえた瞬間わたしは押し倒されていた
「姫様、失礼します」
「ク…クリフト?…あっああん」
クリフトはおもむろに、わたしの膣からでたものに吸い付いて膣の中に舌を這わせる
はぁはぁ…ああっ…なんて…気持ちいいのっ…
「気持ちいい…気持ちいいよぉクリフト…」
ピチャピチャ…ちゅうちゅう…ぐちゅぐちゅ
エッチな音が聞こえて…もっとエッチな気持ちになって…
クリフトの舌がだんだん上に上がってきてクリトリスを転がす…そして、私より太い指が膣に挿入される…いつもより奥に…あっああっ…クリフトが指を出し入れしながら奥をつつく…お腹のしたがしびれたみたいに熱くなって…いい…
「いいっあんっあんっもっと…」
わたしは腰をくねらせてクリフトの頭にしがみついた
「姫様…わたしのをみて下さい」
クリフトはそそり立ったペニスをわたしの目の前にだした
はじめてみるけど…こんなに大きいの?
これ、わたしの中に入るの?
でも…入れてみたい…入れてほしい…
「…入れて…」
わたしは脚をひらくと指をVにして入り口を広げた
「早く…ほしいの…」
「それでは…痛いときは、おっしゃって下さいね」
そういってクリフトは先っぽをあてがった
「一気に…貫いて」
「しかし…姫様…」
「いいの…わたしもセックスしたいの我慢してたんだもん…ずっと…こうしてみたいって思ってたから…」
そしてクリフトはわたしにキスした
「わたしもずっと姫様とセックスしたいと思ってました…それではいきます」
わたしはこくんと頷いた…
それを確認してクリフトは腰を突いた…
「あああっいたいっいたいよぉ…でも…熱くなって…ああっ…もっと…なに…これ…やぁん…はぁぁ…きもちいい…お腹の奥に…あっ…あっあっ…」
クリフトは腰を激しく動かしてペニスを出し入れしている
これが…これが…セックスなのね…いいっ…きもちいいよぉ…
わたしもクリフトの動きに合わせて腰を動かす…
「ああっ姫様っ」
クリフトも気持ちいいのかな?
はぁはぁ…
「姫様っああっ」
「ああんっいやぁんイキそうだよ…ああっ」
頭が真っ白になって…奥が熱いよぉ…クリフトのいっぱいでたんだね…
わたしちゃんとセックスできたかな…
クリフトがペニスを引き抜くと二人の愛液がわたしの膣から溢れでた
「ねぇ…クリフト」
「なんでしょうか、姫様」
「もう一回しよっ」
「ひっ姫さ…」
今度はわたしがクリフトを押したおしてペニスを舐める
…オナニーもいいけど…セックスもハマっちゃいそう
そして、毎日3、4回はセックスの相手をしなくてはならないクリフトなのでした
ラブラブだね、GJw
今DS版DQ5やってる。
デボラ物もっと見たいなぁ。
>89
こういう仲間3人なら、シャンパーニュで
カンダタ「金の冠は女と交換だ。」
勇者「なっ?!」
「やなこった!」×3
で戦闘になだれ込みそうだ。
とりあえず、男戦士が女勇者にハメていればOKだ。gj。
102 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 06:57:13 ID:qWu5Xhk3
保守
このスレの小説面白過ぎで潮吹いたwww
お父さんにいわれ今日から日記を書くことになった。
毎日書くのは大変そうだけど頑張ろう。
今日はお父さんと船で移動した。降りるときにいきなり元気な女の子が乗り込んできてお父さんに
「おじさん邪魔よ」
と言ってた。
なぜかお父さんの代わりに言われてみたいな、と思っちゃった。
そのあとモンスターが可愛い女の子と乗り込んできてた。モンスターも乗れるなんてアイテムはショボいものしかないくせにすごく心の広い船だなぁと思った。
でもお父さんは普通にモンスターと話してた…モンスターと僕も話してみたいなぁ。
その後港でお父さんがおしゃべりしてたから一人で冒険してみたらスライムに会った。
お話ししようとしたらいきなり襲われた。所詮獣は獣だと再認識した。
ちなみにお父さんがすぐに助けに来てくれた。やっぱりお父さんはかっこいいなぁ。
ちなみにスライムに殴られたあとは痛かったくて思い出すとぞくぞくしちゃう。なんでだろう…自分では怖くないと思ってるのに怖かったのかな?
その後お父さんにつれられてここの町に来た。
ここでわかったのはお父さんはすごい人ということだと。だって町の人はみんなペコペコしてたんだもん。
シスターなんか夜にお父さんに裸になってひざまづいてたし。神様に使える人までひざまづくなんてびっくりしちゃった。
でもなんか見てるとお腹が熱くなってきた。なんでだろう?
あとパンチョとか言うゲボクとビアンカって言うパッキンの女の子に会った。
ビアンカって子には本を読んでもらった。
読めないのに読めるふりをしてるのを見てなかなか可愛いなぁと思った。
そのあと
「ねーねービアンカー」
と近づいてお父さんみたいにひざまづかそうとしたら殴られた。
殴らなくたっていいじゃん。その上いっぱい怒られた。なんか
「なにしてんの?」とか「こういことはまだ早いの!」とか「リュカの変態」とか、こういうことは大人じゃなきゃダメなんだと教わった。
怒られたけどなんかうれしかった。また怒られるようなことしてみようかな?
さて今日はもう寝よう。明日はどんな日になるかなあ?
リュカかわゆすなぁww
主人公M過ぎwww
てかパンチョって誰よwサンチョだろww
俺もぜひデボラとビアンカに罵られたいですwww
この町についてからお父さんがかまってくれない。
というかパンチョとかいうやつが
「ぼっちゃーん」
とか言って無駄にかまってくる次第だ。なんなんだろうこいつは?
ちなみにお父さんは昼間は変な洞窟に出かけてるみたいだし、夜は色んな女の人と会ってるし。
女の人とは毎晩楽しそうに裸でお相撲さんごっこして遊んでるのに僕とは遊んでくれないなんてひどいや。
だから今日はお父さんが何をしてるのか確かめたくて朝から洞窟の冒険をすることにした。
後をついていこうとしたら
「ぼうやはおとなしく留守番してなさい」
と何回話し掛けても同じことしか言わないぼけたお爺さんに邪魔された。
だから隣の入り口から入ることにした。ぼけ老人は前しか見てないから余裕だね♪
洞窟の中には蝉のようなモグラのような中途半端な生きものとか金槌を持ったモンスターとか色んなのがいた。
お尻を金槌で殴られたときは“アッー”って叫びたくなるぐらい痛かった。
けど泣いたりしなかったし、もう一回ぐらいくらってみたいな、とか思ったりしちゃった。
…もしかして僕って強い子なのかな?
奥に進むと岩に敷かれたおじさんがいた。
助けてあげたらお礼もくれずにどっかに行っちゃった。薄情な人だなぁ。
…
……
………
…僕も一回ぐらい岩に敷かれてみたいな…。
家に帰ると
「ぼっちゃーん」
と、暑苦しいのが出てきた。
何でこのゲボクは僕を見るたび“ぼっちゃん、ぼっちゃん”言うのだろうか?もしかして子供愛好者とかって人なんだろうか?
しつこいから無視すると
「今日はお疲れみたいですね、ぼっちゃん。ゆっくりお休みになられたらいいですよ、ぼっちゃん。」
などといってくる。
うざい。
だからもう寝ることにした。寝る前に外を見たらお父さんとビアンカのお母さんが森の方に行ってた。
そういえば明日はビアンカの家の病気のお父さんのために薬を届けにいくって行ってたなぁ。
明日が楽しみだ。さて明日はどんな日になるかな。
何気に乱れてるパパス萌え
111 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 00:10:31 ID:EwZOTs3v
5の双子勇者と王女ものをキボン。
>>109 このリュカの将来が…楽しみだw
奴隷時代には恍惚な表情になるんだろうなw
続き楽しみにしてます。
今日僕は英雄になった。
ことの始まりはビアンカの家に来たことからだった。
ビアンカと町のなかを歩いてるといじめられてるネコがいて、勇猛果敢なビアンカが廃城のおばけ退治を条件に助けることになったからだ。
一日目はビアンカが
「夜迎えに行くから部屋で待っててね」
と言い、お昼から寝て夜待ってたらそのまま朝が来た。
ビアンカいわく
「ごめん起きれなかった」
だ。
助けに行く気はあるのだろうか?僕は帰らなきゃいけないというのに…
と、思ったらお父さんが寝込んじゃって帰るのが延期になった。
お父さんはお見舞いに来た酒場のウサギのお姉ちゃんに
「年甲斐もなく張り切りすぎたかな」
とか笑って話してた。何を頑張ったんだろう?
で、その夜にはきちんとビアンカがやってきた。
また一晩待たされるのかとドキドキしてたらあっけなくてつまんなかった。
夜に街の外を歩くなんて初めてだ。
ちなみに門番さんは寝てた。
あ、夜お城まで行くのには武器が貧弱だから買い物をすることにした。
予算的には僕がブーメランをもつかビアンカが鞭を持つかどっちか一つ…ビアンカに鞭を持ってもらった。
だって女の子を大事にしてあげなきゃね。ビアンカもよろこんで
「え?いいのリュカ?ありがとぅ」
と抱きついてくれた。ちょっとドキドキしちゃった。
お城ではまず幽霊にビアンカがさらわれ、頑張って探したらお墓のなかに隠されてた。
助けたときビアンカは涙目で
「くすん、あ、ありがとリュカ。私は全然へ…へいきだから。くすん、さぁ、いきましょ…」
と強がってた。
でも震えてたから、僕が怖い夢見たときよくお父さんにしてもらうようにギュッてしたら焦りながらも抱きつき返してくれた。
その後は歩いてる間しばらく僕のマントを握って離そうとしなかった。
しばらく無言だったけど小さい声で
「ぁりがとぅ」
と言われた。
で、昔この城に住んでた王さまの幽霊に幽霊退治を頼まれた。
もともと退治するために来たからいいんだけど、僕のような子供に頼むって大丈夫かな?
王さま自身幽霊だしぼけてるのかな?
てか幽霊が幽霊退治の依頼って…同族嫌悪か?
それはさておき、親分ゴーストとかいう弱っちい、それでいてこの幽霊屋敷の親玉である奴をやっけた。
そして王さまも満足してどっかに行っちゃった…天国かな?
ちなみに光るタマをビアンカが拾って僕にくれた。幽霊退治のお礼らしい。
そこで僕は前から興味が会ったことをビアンカに伝えてやってもらうことにした。
「ねぇビアンカ、一回だけ僕に鞭で僕を攻撃してみて?」と。
僕はお城鞭を振り回すビアンカをかっこいいなぁ、とおもって見てたと同時に鞭って痛いのかな?とも思ったからだ。
ビアンカは最初戸惑いながら僕がわからない、といった目で見てきた。その時のビアンカの怖いような変なようなものを見る目が僕をすごくドキドキさせた。なんでだろう?
そしてビアンカは
「わかったわ、いいわよ。でもリュカはモンスターじゃないんだから…」
といい僕に地面に四つんばいになれといってきた。だから
「えーそんなのおかし…」
「早くしなさい!」
僕はすぐ四つんばいになった。
なんか知らないけどぞくぞくがずっととまらなかった。怖かったのかな?
そしてビアンカが鞭を一回だけ振り下ろした。
痛みより振り下ろす時のビアンカの悪いことを楽しそうにする表情のほうが印象には残ってる。
その後ビアンカは僕に“大丈夫?”とか“平気”とかいって僕を立たして泥を払ってくれた。
そして今日ネコを無事助けお父さんとうざいゲボクの居る街に帰ることになった。
ネコは僕が飼うことになった。本当に後先考えずすべて押しつける女だな、と再認識した。
帰りぎわにビアンカがきて裏につれていかれて、
「目をつぶって」
と目をつぶらされた。
なにをされるのかと思ったらホッぺにやわらかい感触の後ふわっとした布が触れた。
「別れ際に鞭で欝のも可愛そうだから私のリボンで…ね。あとこれあげる。」
「…また遊びに来て…ね…」
ぼくは
「うん、また色んなとこ冒険しにいこうね!」
といいビアンカと別れ帰ることにした。
そして町につき“ぼっちゃー…
…
…
もう寝よう。あしたはどんな日になるかな?
次はヘンリーか
どんな突っ込みするのだろうこの子、楽しみだ
乙!
真性なんだなぁw 鞭…・グリンガムのムチ取得には命をかけそうだw
続きも楽しみにしています〜。
こんなに笑えるエロパロなのに、読後心温まるのはなぜなんだ
>一晩待たされるのかとドキドキ
放置プレイにワクテカな主人公にフイタ
120 :
タバサの心1:2008/08/31(日) 23:51:30 ID:tE3JVEBl
>>111 「あ…おにいちゃ…」
これは夢なのか現実なのか…私にはわからなくなってきた。
ことの始まりは私とお兄ちゃんの誕生日が一緒だったことか…
それとも勇者という兄をもつ妹として生まれた誕生の際からの運命だったのか…
さっきまで私…ううん、グランパニアの人みんなが酔っていた…私たちの誕生日で…。
「どうしたタバサ?もう十分大人なんだから好きなだけ飲んで楽しんでいいんだよ。」
話してきたのはお父さんだった。
お父さんは(お母さんもだけど)私たち兄妹を目に入れても痛くないぐらい可愛がってくれている。
だからこそこんな盛大な誕生日パーティーを開いてくれているのだ。私から見ても過保護すぎると思うもん。
「大丈夫だよお父さん、楽しんでるし飲んでるから。」
と相づちを入れる。実際うれしいし、お酒も強くないけどちびちび飲んで楽しんではいる。すると
「そーだぞーターバーサーはもっと楽しめーーー…ぷぎゅ」
このように私に酔っ払って話し掛けてくるのは7年前勇者として人類の最大の敵ミルドラースを倒した私の兄、レックス。
私の自慢の兄であり、苦悩の種である。
121 :
タバサの心2:2008/08/31(日) 23:53:30 ID:tE3JVEBl
あの時の旅は昨日の出来事のように今でもはっきり思い出せる…。
私はミルドラースを倒しおばーちゃんを救うため家族四人とお父さんの力で仲間になったモンスターのみんなと旅に出ていた。
当時兄はみんなが待ち望んだ伝説の勇者として尊敬を集めた。私も天才魔法使いとして神童扱いを受けていた。
しかし…それは違った。たしかに同年代の子や並みの人よりはすごかったかもしれない…けど…けどそれだけだった。
勇者としての兄、選ばれし血を引く親、色々な特技を持つモンスターのみんな…このなかでは私はひとつ劣る存在だった…。
でも私はレックスという兄…そう、勇者と同じ血を引いているのだから私にも出きる、と頑張った。
お父さんも私が頑張るのを見て最後まで一人の戦士としてみてくれた。
結果…
「危ないタバサ!」
と魔界のモンスターの筆舌を尽くしがたい攻撃から兄は私をかばい消えない傷を体に作った。
私は泣いて謝った。兄はまったく私を恨まなかった…今もまったくそのようなことおくびにも出さない。
私はその時から、『あぁ“勇者”と私のような“女”は違うんだ』という劣等感と、あと…兄は男ということを意識しはじめた。
兄と私が同列の力を持っていたならこのような感情は生まれなかったのでは…、そもそもなぜ私にだけ勇者という力をくれなかったのか?
そう思うとこの運命を憎んだ…。
しかし男という認識は憎むにはつらすぎた…惚れてしまったこの感情をどう排除しようとも排除仕切れず、また劣等感という葛藤を私に押しつけるだけだった…。
122 :
タバサの心3:2008/08/31(日) 23:55:42 ID:tE3JVEBl
「…バサ…タバサ!」
「あっ、何お母さん!?」
深い考えごとのせいで意識が飛んでたみたいで驚いたように返事をした。
「あなたも酔っ払ったみたいね?お父さんもレックスもぐだぐだだし、今日はお開きにしましょうか?」
そういうとお母さんの鶴の一声でパーティーは終了した。そして
「メイド達はあとかたづけで忙しそうだから、私はお父さんをお仕置きするからあなたはレックスを寝室で寝かしてくれない?」
「え…」
そして気付くと兄の寝室までたどり着いていた。
普段はこの感情がいけないことだからと表に出さず普通に接しているのだが、酔ってあんなことを考えていたため微妙に意識してしまう…。
「うーん、ぎもぢばるい…」
兄をベッドに乗せたらいきなりしゃべりはじめた。
「だばざー洗面器とおみじゅー」
私は軽いため息をはき、厨房で洗面器とお水を用意して部屋にもどった。
すると兄はベランダから吐いていた。そしてすぐに駆け寄って
「もうレックスったら、…大丈夫?」
と背中をさすりお水を渡した。
兄はすぐに水で口をゆすぎ、私にお礼を言ってベッドに戻ろうとした。しかし足元がおぼつかないようなので肩を貸してつれていってあげた。
するといきなり服を脱ぎはじめた。酔って判断力もにぶっており
「ちょ…いやー!スケベー」
としばらく兄を殴っていた。
約5分は殴った(たたいた)だろうか?
その後落ち着きを取り戻し、兄をベッドへきちんと座らせて、私は椅子にもたれかかり話を聞くと、
暑かったから脱いだ、妹だし上着だけだからいっかな
と言うことだ。デリカシーもへったくれもない、と思った。
まぁ兄は私のことは可愛い妹と思ってるはずだし、他の感情なんかある分けないっか、
と帰ろうとしたそんなときふと小さい頃のかばってくれた傷が目に入った。
「…レックス…やっぱり傷はっきり残ったんだ…」
つい口から言葉が漏れた。
ひどく後悔した。なぜなら次に言う言葉はわかっているからだ。
兄は予想どおり明るい声で
「あータバサを守った勲章だし気にしてないよ、ってかこんな気にしてるのか?気にすんなって。」
といった。
これを私は聞きたくなかった。
なぜなら酔っていたのとさっき深く考えていたことがあり、普段なら兄が私に気を遣って言ってくれた言葉だと理解する。
する…はずなのにその時は私のなかにたまってる何かが兄のとある一言により爆発するほうが先だったからだ。
「その傷は“こんなの”とかで片付けていい傷じゃないのよ!“こんなの”?“こんなの”とか言われたって私には違うわよ。私がどれだけ苦しんだか、それに…」
それからは何をしゃべったか、なにを叫んだか、なにをしたかまったく覚えてなかった。
気付いたら兄に抱き締められ泣いている自分がいた。
そして兄は
「ごめん。いままでごめん。」
そうやさしい声でつぶやき、
「でも俺もずっと小さい頃からタバサが妹として、そして女として…」
「待って」
私はその後の言葉をさえぎっり言った。
「それ以上はいっちゃダメだよ。いっちゃダメだから…」
私もこの後に出る言葉を本当はいっちゃダメだとわかってる。けど私はずるい。
兄の…いやお兄ちゃんの心に甘えるほうをとった。
「…だから本当に思ってくれるなら今晩だけでも…」
「タバサ!」
そういうと私の口をお兄ちゃんの口がふさいできた。
「あ…おにいちゃ…」
お兄ちゃんの口付け…ダメとずっと押さえていた気持ちがあふれ出て、後悔と希望に包まれ夜はふけていく。
おしまい。
えっここで終わり?
>>115 ドMリュカとSなビアンカにワロタ
いいなぁ…ストーリー絡めてあるから面白いよ。
続き期待しています。
>>123 さぁ続きを書く作業に戻るんだ。
さておき双子話もあるようでなかなか無いので良かったです。
堪能致しました…けどやはり続き期待w
今日は友達ができた。
名前はベラっていう妖精さんの女の子だ。女の子って言っても僕よりすごく年上らしい。
妖精さんって長生きなのかな?
出会いは町の地下のバーでベラがのんびりしてたとき声をかけたのが始まりだった。
町のみんなはベラが見えないらしく僕がベラとしゃべってると町の人が
「あれパパスさんとこの子よね?かわいそうにね…。」
などといっていた。
ちなみに誰かに気付いてもらうため色々いたずらをして気を引いていたらしい。
そのいたずらの一つにうちのお鍋のふたをかくしたりもしたらしい。
昨日ぐらいサンチョ(最近パンチョじゃないとしった)に
「坊っちゃん、お鍋のふたとったりしてませんよね?あれーおかしいなぁ?」
などと聞かれたばかりだった。
そのときはついにボケたかこのゲボクは、と思ったが僕の早とちりだったらしい。
さて、とりあえずベラと色々お話してるとベラが普段住んでる妖精の村というところで事件が起こったらしいとのことだ。
妖精さんたちは非力でぼくたち人間より力がないためその事件解決ができないため人出を探しにベラはここに来たらしい。
だから妖精の村に来てくれとのことだった。
妖精サンもそうだし、レヌール城にいた王さまもそうだが、いいかげん子供に頼る大人たちってのはどうなんだろうか?と感じる。
とりあえずそれはさておき妖精の村に行くため僕の家の地下から出発することにした。
でも一人じゃ大変かな、と思いリンクス(ビアンカの町で友達になったネコの名前)と一緒にいくことにしたんだ。
最近はリンクスとばっか遊んでるからすごく仲良しになったからね。
そして妖精の村に到着した。
村には色んな人がいた。
妖精サンはもちろんのことお爺さんやスライム、ドワーフのおじさんや骸骨の人までいた。
骸骨の人はお風呂に入り
「いやー骨までしみるね。どうだ坊主?おじさんの体を張った渾身のギャグは?」
これが渾身のギャグだとすると生前はよっぽどつまらないギャグでまわりを凍らせてたんだろうな、と少し哀れんじゃった。
まぁ社交辞令で笑いはしたけどね。
さて、町を見物したあとお城に行ったらポワン様というすごくきれいで可愛い妖精さんのお姫さまにあった。
体はすごくふにゃっとしたやわらかそうな体なのに胸は大きいし足はすらっとしてて、でも細くなくすごくエッチな…なのに顔は落ち着きを持った若い女性のような妖精サンだった。
ポワン様から聞いた話によると、昔悪いことして町を追い出された人の孫が笛を盗んだらしい。その笛がないと僕達の世界や妖精サンの世界に春がこなくて困るから取り返してきてくれ、とのことだった。
でも正直お話よりポワン様の顔に一目惚れして見るほうに集中しちゃってた。
だからポワン様が
「と言うわけなのです。もしよければ私たちに代わりホルンを取り返してくれませんかか?」
と聞かれたときすぐに
「はい、ポワン様頑張ります!」
って勢いよく答えちゃった。すると
「うふふ、ありがとうリュカ、本当にいい子ですね。」
と頭をやさしく数回撫でられた。
何でかその時ぼくは
『ポワン様、ポワンさま、ポワンしゃまー』
とポワン様の名前を叫びながら普段リンクスが僕に甘えるように、今目の前に座ってるポワン様の足元でごろごろしたくなっちゃった。
…お母さんに甘えるってこんな感じなのかな?
とりあえず僕はホルンを盗んだザイルを探しに村を追放された人がいる洞窟に行った。
そうしたらザイルのお爺さんがいて色々教えてくれた。
ザイルが雪の女王にだまされてホルンを盗んだとか、鍵を使わない鍵のあけ方…鍵の技法とか。
鍵の技法は正直すごいテクニックだなぁと教えてもらいながら『これでこっそり色んなところに入れるぞ』とか考えてわくわくしちゃった。
さて、その後お爺さんにも‘ザイルを懲らしめて誤解を解いてくれ’と頼まれ探し、雪の城にいたザイルを懲らしめた。
そうしたら雪の女王が出てきた。
ポワン様には劣るけど、白い肌に透き通るような体、目も釣り上がり気味でなんか見つめられてるだけでポワン様とは違う何か熱い感じがしてきた。
少しドキドキしながらもポワン様に言われてたし
「あのーフルート返してくださ…ぃ…。」
とおどおどしていったら
「ならばここで殺してやろう!」
って男のモンスターに変身した。
…あんなドキドキしてたのがモンスターになった瞬間おさまった。むしろ冷静になった。
モンスターはオソロシイ姿をしてるのに…なんでだろう。前の姿のほうが怖かったのかな?
まぁ眼前の奴にはもはや興味もなく軽くひねるように倒しフルートを手に入れた。
ちなみにベラ曰く
「このフルートを吹けば春になるの♪」
とのことらしい。
そこでポワン様のところに持ってく前にちょっと吹いてみた…けど全然音が出ない。
やっぱり楽器を演奏するのは簡単そうで難しいんだなぁ。
そうしてフルートはポワン様のところ持っていき渡した。
ポワン様はすごくうれしそうに受け取り僕にお礼を言ってフルートを吹いた。
すぐにまわりが暖かくなって春にしか咲かない花や木が春に目覚めた。
妖精の村の人みんながその光景に目を奪われてるさなか僕だけが
間接キッス!!!
と興奮してた。
あのポワン様と間接キス…どうせならもっと口に付けておきたかった。
ポワン様は世界が春になったのを確認すると僕の目の前に来た。
そして僕のホッぺを両手で持ち、前かがみになり僕の目の前にポワン様の顔を寄せて話してきた。
「ありがとうリュカ…いえ妖精の村の英雄。あなたのおかげで世界に春を呼べました。」
とまず言われた。
しかしすごく接近してるためポワン様の息が僕の顔にかかるし、いいにおいはするし、胸は見えるし…と、お話に集中しづらかった。
「私たちはあなたに感謝してもしたりません。しかし今あなたにお礼をするより、将来あなたが大人になったとき恩返しをするほうがよいと思います。」
そういうとホッぺにある柔らかく細く一本一本しなやかな指をもつ、冷たくきれいな手をやさしくゆっくりと上下に撫でてくれた。
もうどんどん僕自身トローンとなり、体はビクッビクッと変な感情に教われた。
「だから大人になったときもし困ったことがあったら私たち妖精の民は全力で力を貸しましょう。」
というと僕は膝がガクッとなり、そしていきなり眠くなってきちゃった。
「うふ、リュカ、あなたが可愛いかったからちょっとあなたの趣味にあわせて演出してみました。」
もう僕自身よくわからなくなってきた。
「今のお礼はこの辺りで。もし将来でも私を望むならその時は続きを…」
と言われたぐらいで意識がなくなっちゃった。
気が付くと家のベッドで寝ていた。
ベラもいないし妖精の村に行った地下に行っても妖精の村にはいけなかった。
お父さんやゲボクは夢でも見たのか?と言うけど僕は夢じゃないと思う。
だって今日記を書いてる横に飾られてる花の咲いた桜の木が行った証拠だと思うから…。
だからこれからはリンクスと僕だけの内緒話にすることにした。
さて今日はもう寝よう。明日はどんな日がくるのかな?
えー色々みなさんからレスを頂きありがたいことだと感謝している所存であります。
特に“○○がおもしろかった”とか“○○が笑った”などを書いていただいていてるのが一番うれしく、次回への参考にも、またモチベーションにもつながっております。
だからぜひこれからも感想等ぜひぜひお願いします。
話の作りは基本パロディでありまして、メインのお話はあまり触れておりません。
一応初めて読む人にも話の流れがわかる程度には書いてはいますが、基本皆様ストーリーは知ってるものとしてかかせていただいてます。
だから自分があれこれ書くよりみなさんの想像にお任せています。
リュカはこんな感じで旅してるのかな?と考えて頂きながらその旅で横道にそれた部分は書いていこう、という感じで。
そんな感じでよんでいただければ、と。
えータバサのお話も微妙なところで止めさせていただきました。
材料と下味と準備はしたため最後の料理は任せます、みたいな感じで。
だから続きは皆様の脳内で作ってください(笑
そのほうが各々好きなように最後の料理できるのではないかな、と思いまして。
ではお目汚しな文章かも知れませんが今しばらくお付き合いくれたら、と思います。
でわでわ。
おお、いいお話でした、GJ!
ポワンさまのアレンジにフイタw
続き乙です!
ベラも好きなので出番が少なかったのは残念だけど、ポワン様も好きなので
おっけーですたw
今後も楽しみにしています。
うーん、やはりタバサは続き無しですか〜。
乙です!
まさかポワンさまがこんなエロキャラになりうるなんて!
そしてごろごろしたくなるリュカ萌え
「ちょっとなんなのよ?もー!」
冒頭から荒れてる私の名前はベラ。
え?何で荒れてるかって?
そう、聞いてよ私のお話。あれは少し前のことなんだけど…そうそうその前に、実は私妖精なの。
自分で言うのもなんだけど結構可愛いのよ。まだまだ子供だから胸は小さいけどスタイル的には問題ないし、それに大きくなったらポワン様みたいになるんだから!
と、ポワン様で思い出したけど説明の途中だったわね。
私実は妖精で、この人間世界には密命を受けてきたの。秘密の命令、略して密命…かっこよくない?密命なんてちょっといかしたクールな女スパイみたいでさ!
あ…コホン、で、だけどその密命ってのが、妖精の国を救ってくれる人を探しにきたの。
私とか見ればわかるとおもうけど妖精ってちっちゃくてか弱くて可愛くてきれいで美人で、とにかく争いごととかダメなのよね。
で、代わりに問題を解決してくれそうな人間を探しに人間界に来てるわけ。
え?どんな問題がおこったんだ?だって?
もー“リュカの日記”よんでないわけ?そっちに書いてるで…(以下削除
えーと、事件の概要話すには私たち妖精の国のことからまず話さなきゃね(汗
まず私のいた場所は妖精達の世界でこの世界とはまた別の場所なの。
すごくいい場所で一年とおして四季にあふれててみんな平和にのんびり暮らしてるの。そういうところで暮らすから私みたいな可愛いおしとやかな子ができるのよね。
で、そこに妖精の村があるわけ。人間の世界の栄えた町に比べたらちょっと田舎かな。
私としてはもう少しブランドものとかさ、おしゃれな品物とかさ買って遊びたいってのが本音なのよね。
だっていい年ごろの女の子だし、やっぱり人間界のって可愛いの多いしさ。
なんでそんな妖精の世界にないものを知ってるかですって?
ここだけの話、たまーに人間世界にくるのよね。で、ばれないように誰にも見られなくなる隠れ蓑つけて歩いてるわけ。
でもね、まだまだ妖精と人間の間には溝があるからね…はぁーなんでいがみ合うかなぁ…。
あ!みんながみんな人間のこと嫌いなわけじゃないからね。私とかほらすごくフレンドリーじゃない?
あと村の代表者のポワン様とかも人間と共存を唱える御方よ。
だけど一部の頭がかたーい妖精たちが大反対するのよね。
だからさ、なかなかうまく行かないし、人間界によく来てるのがばれたら私まで迫害されちゃうかもしれないぐらいだもん…。
あ、よくこっちの世界にくるってのは内緒にしててね。
えーと何の話してたっけ?
そうそう、で私の村はポワン様って御方が統治中なの。
ポワン様って同性の私から見てもすごく素敵で、もう心から体まで、身も心も捧げれちゃう♪
ここだけの話、ポワン様ファンクラブとかあるんだから。会員は私たちはもちろんモンスターやドワーフとかまで幅広いんだから。
と、と、また脱線しちゃった。
でね、そんな平和な世界に事件が起こったの。
昔私たちの村を追放されたドワーフがいたわけ。理由は鍵の技法、いわゆるキッピング?ってやつかな?をつくったの。
で、簡単なドアなら何でもあけれるわけ。それがさ、妖精の村にはあわない技法、ってわけで半分因縁付けられたみたいに追い出したわけ。
ちなみに追い出したのはポワン様じゃなくて先代の方ね。あーんまいい方じゃなかったのよね。何かに付けてぴりぴりしてたしさ。
その点ポワン様はおしとやかでおっとりしててそれでいて気品があり芯は真っすぐなお心の持ち主…はぁ素敵。
あ…でね(あせあせ)、ポワン様が代表に就任してそのドワーフの追放は取り消したわけ。あまりに理不尽だからさ。
でもその人も職人気質っていうのかな?また迷惑が掛かるといけないからって、気遣って戻らず洞窟にすんじゃってるわけ。
これが事件の“みそ”なの。
そのドワーフの孫がさ、
『よくも爺ちゃん追い出しやがって。』
って怒ってるわけ。まぁお爺ちゃん思いでいい子なんだろうけどちょっと実直すぎな感じはするわね。
ちなみに私はお爺ちゃん子だからその子を支持はするけどね。
で、その子の名前はザイルっていうんだけど、ザイルがさ、鍵の技法つかってお城の宝物庫の“春風のフルート”を盗んだわけよ。
そしたらさ、また大変なことになったわけ。一部の頭かたーい連中が
「ポワン様どうなさるんですかこの責任は?」「だから言ったでしょ、あんな不埒な技巧をするようなのはどうしようもないって。しかも村にもどそうとかしましたよね?甘すぎます!」
とか。で、早く取り戻さないと責任問題にするぞ、みたいなことになっちゃってさ。
でも最初に言ったとおり私たちじゃあ取り戻せないからだれか人の力を借りて取り戻そう、となったわけ。
ちなみにこれは共存賛成派とポワン様で話し合った結果ね。
だから反対派にばれる前に…ってかばれたらきっと人間なんか呼べないよ…こっそり私にポワン様が
「ベラ、申し訳ないのですが誰かこの事態を解決できる方を探してきてはくれませんか?」
と、白羽の矢をたてられたわけ。
あー白羽の矢をたてられ密命を受けた美人で可愛いベラちゃん…きゃーかっこいー!!!
…
…
…
と、勇んできたもののだーれも私の姿が見えないのよね…。
だから冒頭であんなに荒れてたの。
あーもー気付いてもらうためにいろんなことしたのに姿がみえないから子供の悪戯や老人がぼけたことになっちゃって意味ないのよね。
で、なんかもう無理かなーって感じで悲しくなってバーの椅子…と思ったんだけど姿が見られないからテーブルに座ってたそがれてる途中なわ…
「ねぇ?なにやってるのそんなとこでさ?」
え!?何?私が見えるの?ちょっといきなりだったから面食らってあわてて聞きかえすと
「うん、当たり前じゃん。でもテーブルは座るとこじゃないと思うよ?」
チャーンス!?
うーんでもなぁ子供だし…だけどこの子以外私が見える人もいないし…でも頼りないかなー…でも装備品はなかなかいいものしてるみたいだしなぁ…。
「ねーなんでそこにいて怒られないのー?」
あ!子供なら反対派もいきなりつれていっても文句言いにくいかも!
「ねーねーなんでかわった格好してるの?」
いやー私って可愛いだけじゃなくて実は天才とか?
というわけで
「ねー僕、私は妖精のベラ。今妖精の世界で大変な事件があるの。力貸してくれない?」
というと
「…僕の質問は?…」
「え?ごめん聞いてなかっ…」
と答えようとしたとき、テーブルのおくにいたマスターが
「坊や…だれと…しゃべって…るのか…な?」
やばい!めっちゃ怪しんでる!!
「ねぇ君、ちょと外言ってお話しよ!」
と腕をひっぱり外の人気のないところにいくことにした。
「ねーねーなんでこんな所までくるの?」
と、しゃべるこの子に一から説明をした。
説明中
「うんわかった、いいよー。その妖精の村に行けばいいんだね?」
「そーそー来てくれるんだ!ありがとね。私の名前はベラよ。」
「僕の名前はリュカだからよろしく。」
「うんよろしくね。」
と握手をした。
握手をしてよくみてみると結構可愛いしありかなぁ…なんて思いもしなくないわね。
あ、決してショタの気があるわけじゃなく、あくまで可愛いのが好きなだけだからね。勘違いはダメよ。
「じゃあリュカ、この町に地下が有る家があるからそこに来て。そうしたらあなたを妖精の世界につれていってあげれるから。お願いね。」
うんわかった、と返事をしてリュカは走っていっちゃった。
じゃあ私もポワン様に一足先に報告にいこっかな。
To Be Continue???
____
+ ./ \ /\ キリッ
/ (●) (●)\
/ ⌒ノ(、_, )ヽ⌒ \
| `-=ニ=- |
\ `ー'´ / +
おお、ベラ視点キター!
乙です、ベラはそっち系?
しかしタイトルどおりおしゃべりですなぁw
今日はいろんなことがあった。
正直眠れる気がしない…ううん、寝ていいのかな…。
数日前いきなりお父さんが
「リュカ、旅に出る支度をしなさい。」
と言ってきた。
「お父さんは急用で、お隣の国に行かなきゃならなくなってしまったんだ。」
また旅に出るのか…まぁ慣れてるけど…今回は急だなぁと思ってたら、
「スマンなリュカ。けど今回の用事が済んだらこの町に戻ってリュカとゆっくりするからもう少しだけ旅をしような。」
初めてお父さんが僕とゆっくり町に滞在してくれるって言ってくれた。
お父さんはすごく強くて優しくて大好きだけど旅ばっかであんまり一つの町でゆっくりしたことなかったから、そういってくれることがうれしかった。
まぁサンチョがいる町でゆっくりは非常にはらただしいけどそこまで贅沢は言えないし仕方ないか。
というわけで僕はその夜大事なものだけ…リボンと桜の枝と光る玉と武器防具ぐらいだけど…を準備して寝ることにした。
お父さんは村の人に別れを言う、って夜遅いのに出かけていってた。なんでこんな夜になんだろう?
ちなみに次の日お父さんは出かけるときいろんな人にあいさつしてた。昨日の夜にしたんじゃないのかな?
あとシスターや隣のお姉さん、川の向かいに住んでる若い結婚したてのお姉さんとかが名残惜しそうに別れを告げてた。
…お父さんってもてるんだなぁ…。
それから数日間僕とお父さん、そしてリンクスは歩いた。
途中にでかい川があったからお父さんが肩車して僕に見せてくれた。僕もリンクスを肩車して見せてあげようとしたら引っかかれた。すごく痛かった。
しょせんは賢さ10の獣だと思った。
で、野宿をしたりして二、三日がすぎた今日、やっとラインハットに到着した。
ちなみに理由はお父さんがこの国のお城の人に呼ばれたかららしい。
とりあえず宿に泊まる予約をしてからお城にむかうことにした。
向かってる途中、町並みを見ていると今まで僕が見た町よりうんと栄えてるなぁ、と思った。
ちょっと町とかも見物したいな、と思ったけどお父さんの用事できたんだからダメだよね…、と考えてたら
「リュカ、お城の用事がすんだらあとで町を見物しようか。おかしとかも買ってあげよう。」
と言ってくれた。
なんでお父さんは僕が思うことを言ってくれるんだろう?やっぱりお父さんは僕の大好きなお父さんだとおもった。
その後お城に入城した。
僕は初めてお城に入ったけどお城のなかって物々しいなぁ、と感じた。
とりあえずお父さんは王さまとお話するらしく僕はしばらくお城のなかを探索することにした。
そして広くて走ってたら怒られちゃった。
確かに僕は田舎の一個人のみすぼらしいはなたれ貧乏でまったく都会が似合わないお上りさんのような小僧っこだよ。
そのうえお城が有るような所には来たこともなけりゃあ似合いもせず、未来永劫王さまとかはもとよりお城住まいとかなんかとも縁のない水飲み百姓見たいな生活で生涯を終える寂しい人間かもしれない。
けど、そんな田舎者をバカにしなくてもいいじゃん。
それはさておき、またお城探索を開始した。
やっぱりいろんな人がいてみんな大変そうにお仕事を頑張ってた。そんななかひじょーーに生意気な子にあった。
名前はヘンリーっていってこの国の皇子様だった。
とりあえず会話のキャッチボールができないらしく話があまりに噛み合わないため少々あきれ気味に話もそこそこでお父さんのとこに戻った。
そしたらお父さんがこっちに向かってきて僕に色々説明してくれた。
その内容は、しばらくこの町にとどまりお父さんはヘンリーの先生として過ごすことになったってことだった。
そして僕とヘンリーの年が近いから友達になってくれ、とのことだった。
僕は憂鬱だった。なんであんなひねくれた子と友達に、と思ったけどお父さんが言うんだから仕方ないか、と思い今度はお父さんと一緒に会いに行くことにした。
ヘンリーはやっぱりさっきと態度が同じで、僕とお父さんをバカにした態度だった。
さすがにいらっとしてたらお父さんが
「ではヘンリー皇子、わたくしめはいったん下がりますので息子のリュカとは仲良くしてやってくれませぬか?」
といい部屋からでてった。
しばらくいやーな空気が流れたけどヘンリーも耐えれなかったのかついに
「わかったよ、おまえら親子俺の家来にしてやるよ。だからリュカ、おまえ隣の部屋の宝箱から子分の印をもってこい。」
と隣の部屋をさして言った。
仏の顔も三度まで…次に耐えれなくなったらリンクスに襲わせようと心に誓いながら隣の部屋に行くことにした。
確かに宝箱は会ったけど中身は空っぽだった。だから引き返すと誰もいなかった。
ドアの外を見るとお父さんがいるし…あれ?と思い、タンスの中やベッドの下、天井を探してると椅子のしたに変な階段を見つけた。
ここからヘンリーは隠れたんだ、と僕は思い階段を降りようとすると下の階でびっくりすることに出会った。
降りてる途中から見えたのだがヘンリーがすごく悪そうなおじさん達に縄でぐるぐる巻きにされつれていかれていた。
僕はいやな予感がしてすぐにお父さんに知らせて下の階に行った。
そしたら悪者たちはいかだで小さい川を下り逃げて行ってた。
お父さんはそれをみて
「しまった!こんなにいきなり起こるとは…。」
といってお城を睨み悔やんでた。
その後お父さんは僕を急いで宿屋につれてきた。
そして宿屋の主人に
「この子だけ訳があって数日泊めてほしい。これが前料金だ。もし私からその後の連絡がなかったら息子をお城につれていってくれ。」
と言って、その後急いでなんか手紙を書いて僕に渡してきた。
「いいかいリュカ?お父さんはあいつらを追ってヘンリー皇子を助けにいく。リュカはここでおとなしくしてさい。」
と言われたとき僕は反論した。
「やだ、僕もお父さんと行くもん!」
すると怒った口調で
「ばかもん!リュカはまだ子供なんだ。危ないとこには連れていけん。だからおとなしくしてなさい。」
そして
「大丈夫だ、お父さんは世界で一番強いんだから安心して待ってなさい。」
と優しく僕に言った。
「ほら、これでお父さんがいない間町で遊んでなさい。」
とおこづかいをたくさんくれた。そしてお父さんは一人出かけていった…。
そして今僕は宿のお部屋で日記を書いている。
僕はこのままお父さんの帰りを待つだけでいいのかな…。
今リンクスを見て思った。
やっぱり僕も行こう!
だって僕とリンクスはいろんな冒険をしたんだから少しぐらい怖い人がいたって平気なはずだよ。
それにお父さんを待つだけじゃなくやっぱり大好きなお父さんの役に立ちたいもん。
だから今からリンクスと準備をして行くことにする。
きっと川を下ってけば追い付くよね。
野宿するかもしれないから荷物は全部持っていこう!
今日はもう寝ない。明日はどんな日に…
きっと明日はお父さんと悪い奴をやっつけてヘンリーを助けて、僕とお父さんが英雄になる日記をかく日になるはずだよね。
少年編リュカの日記完
うわ、やばい。少年リュカのこの後の運命を考えて、目から汗が・・・
乙です!
あー、これはたしかに目から汗が出ますなぁ…
にしてもやることしっかりやってるだけにギャップがなんともw >パパス
この子が青年になったらヤバイ事になりそうだw
乙です!しょせんは賢さ10の獣〜で吹く。
最後のところでウルッときた。
「あっ…ああ…あっ…んっ…」
二十人は押しこめられた狭い部屋の端から今日の夜も響く女のあえぎ声。
それを右から左に聞き流しながら地べたにワラを敷いただけの所に横になりみんな寝ている…いやみんなじゃない。
自分や横の男、そして疲れた顔で横になってる他の連中ももしかしたら起きてるかもしれない。
「おい、どうしたんだ?寝れないのか?」
横の男が話してくる。
「やっぱ久しぶりにやればよかったんじゃねーか?リュカと俺は優先的なんだしさ。」
と喋るのはヘンリー。もはや腐れ縁を通り越した縁で、数えることもできない日数を一緒にいる。
…いや一緒にいるというよりは一緒にいらされてるのか…。
ちなみにヘンリーが言う“やる”とは男女の交わりのことだ。
「いや、そういうわけじゃないんだが…なんか寝れなくて。」
そう答えるとヘンリーは
「寝れそうにないんだったら余計にやりゃあよかったじゃんかよ。まぁ…たまにゃあそんな気分の時もあるか…。ま、早く寝ろよ、おやすみ。」
確かに寝れない。だからといって女を抱いて寝れるもんでもない、という気分をヘンリーはわかってるようだ。
わかってて言うところはヘンリーの良いところか悪いところか…。
ちなみになぜこんな所にいるのか…。あの日…父さん…パパスを追っ掛けていった日から今の生活にかわったのだ。
あの日…小さかった僕はパパスのあとを追いヘンリーを探しに行った。
そして怪しい遺跡を見付け中にはいり見たものは父さんとヘンリーと恐ろしい魔物達だった。
あの強い父さんがその魔物のなかの親玉らしき奴にやられた。
正直父さんのほうが強かったんじゃないか、とひいき目に見ても思う。じゃあなぜ負けたか?
僕が人質にとられたからだ。
僕の命を守るために父さんがとった行動はあっけなく終わる行為だった。
…死。
今でも残る父さんの最後の断末魔。
…いつ思い出しても気持ち悪い。
何が気持ち悪いかってあの日の自分自身だ。父さんに言われたとうり宿屋で待ってなかった自分が腹ただしく憎く、そして気持ち悪い。
そして僕は…ヘンリーがいなければ父さんは死ななかったのでは、とも思ったりしてしまう。こんな考えをしたくないのに考えてしまう自分が本当に嫌いだ。
そして父さんを殺したそいつは僕とヘンリーをこの光の教団という胡散臭い宗教の裏の顔の部分に連れてこさされて働かせている。
裏の部分…簡単に言えば奴隷だ。そして僕達奴隷は教団の本部を作らされているらしい。
ちなみに子供だった自分が大人になっているぐらい長い日々だ。たぶん10年ぐらいだろう。よく働かされてるもんだ。
そしてこんだけ長く奴隷をしてれば奴隷のなかでも偉くなれる。
ここは2〜30人で一組の部屋に入れられ仕事をしている。だから長くいて、教団に対し反骨心がありうでっぷしが無駄に強くなった自分達がこの部屋の長に自然となった。
これが今の状況だ。
ちなみに働いて飯を食べ寝る以外やることがないこの状況で男女が同じ部屋にいたら娯楽など一つしかない。
それが今部屋の端で行われてることだ。基本男が順番に好きな女とやっている。拒否権はない暗黙のルールのもとでだ。
教団側もガス抜きとして放置しているし、僕らも日常普通のこととしている。
が、僕自身はあまりそういうことはせず順番は譲ってあげてるほうだ。
といっても僕も若いし聖人君子ではないため決してしないわけではない。
あくまで断っておくが、僕は男であり、若いのだ。そして好きなようにできる特権がある。そりゃあ…ねぇ、まぁなんというか…まぁそういうことだ。男ならやるだろ!?やんなきゃ変だよ!?てかやるっしょ?
まぁというわけで自分の筆おろしはこんな場所というわけだ。それからたまにはしている。
ちなみに大人になりわかったが自分はMという奴で年上系が好みっぽい。
だからあまり好みの人がいないという理由でやってはいない…いや、奴隷じゃないというせめてもの抵抗か…。
ちなみに今やられている少女は色々僕と因果のある子なのだ。
もともと彼女は教団を信じ入信し、そして奴隷に落とされてここにきた。
それなのにまだ教団を信じてる子のだ。
信者から奴隷に落とされる人は少なからずいる。そしてたいていは目を覚ます。しかしこの少女は少数派のほうだった。
今だに口癖が
『教祖様を信じていれば救われるのです。』
だ。
もはや救い用がない。いや、もしかしたら救われてるかもしれない…信じもしないもののために働かされている僕達よりは。
ちなみにこのような状態だからまともな仕事は無理だろうということで普段は水くみをさせている。
こういう事情のある少女だ。
そしてそんな少女の初めては実は僕がもらった。
小さい頃の自分と重ね合わせ、そして自分とは違う道…現実から逃げるという道をとった少女を…まぁこの話はいいだろう。
もし知りたいならワッフル(略
とまぁ何だかんだで処女を奪ったのがもう数ヵ月前。少女はその後は毎日この部屋の男にやられてる。
たぶん僕が引導を渡したんだろう。その後少女は嫌がることもなく“教祖様なる存在に近付ける”と楽しんで男の相手をしているようだ。
きっと少女には今の状態のほうが幸せだろう…。
ちなみに男はみんなそんな少女を抱いている。なぜなら楽なのだ。
若いというスペックもあるが、何をしても嫌がらず無理矢理やる立場としては心が痛まない。
他の女性達も少女には同情部分がないため自分達がしなくてすむ、という理由でほったらかしている。
少女を壊した張本人であり、同じ穴のむじななため何も言えないが考えるとろくでもないもんだ。
まぁこんな生活なら我が身が一番、と言うのもわからなくないが。
さて眠れない夜はいろんなことを考えてしまう悪いくせが出た。
かといってのんびり起きててもしかたがないためそろそろ寝よう。
また明日は神殿とやらいうものを信じないものが信じるもののため作らされるんだな…。
いつか逃げ出してやる、という心だけは忘れずまた明日を迎えよう。
絶対に負けるわけにはいかないんだ…そう、父さんの死が無駄にならないように。
さて隣のヘンリーは寝たようだし、明日がつらくなるだけだし寝よう。
わっふ・・・いやいや
話の続きを全裸で待つ。
ワッフルワッフル!
わっふるわっふる!
わっふるわっふる!
ぬるぽっ
ガッ
わっふるわっふる
156 :
ニュース速報:2008/09/07(日) 13:53:58 ID:RhqSe07C
先程とある作者(25)が置き手紙とともに逃亡いたしました。
ことの始まりは昨晩未明、奴隷少女のお話を書いていた作者が途中で寝てしまったことから起きました。
朝起きてコピペして続きはあとで書こうとしたところ寝呆けていたためコピーできずお話がすべて消えたためと思われます。
ワッフルとたくさんの方々に書かすだけ書かして責任もとらず逃げたとのことで余罪を追求するとともに早急に指名手配するとのことです。
以上、速報でした。
置き手紙
正直こんなにワッフルがくるとは思わず、少々驚きながらも書かせていただいてます。
ですが携帯の上、すべて一から書きなおしのため今しばらく時間をください。
また少々シリアス…というかフツーなお話になっている奴隷編ですがその後はパロにするので今しばらくお待ちいただけたら、と思います。
あとエロは期待しないでください。っていうかエロくないので努力賞という感じで暖かく見守ってください。
「ふぅ」
僕は少々の期待と戸惑いを胸に秘めながらため息をついた。
なぜなら今日初めてという少女を抱くからだ。
今日たまたま順番が僕で、偶然にも新入りの女の子が奴隷になって入ってきた。
女性はみな男の相手をしなければならない。だから新人はその日に洗礼を受ける決まりだ。まぁ年寄りは別だが…。
そして今日入ってきたのは女性…女の子…いや少女という形容が一番いいような子だ。
このような場所だ、初めての子…いや、若い子自体がなかなか奴隷になんかならない。
だから初物は初めてなのだ。興奮して当たり前だろう。
だが憂欝な部分もある。それは少女が今だに信者という部分だ…いや、信者でありたいという心の部分が嫌なのだ。
小さい頃の自分と重ね合わせ、そして自分とは違う道…現実から逃げるという道をとった少女を哀れみ、そしていらつくからだ。
まぁぐだぐだ考えても仕方ないし、昼に少女に夜やることは伝えたから把握はしてるだろうと言うことで襲わせてもらいますかね。
ここの男たちがやってることを正当化する気はない。だから襲うという表現があってるだろう…。
そして僕は少女が寝ているところにいき
「さぁ立ってこっちに来るんだ」
といい、寝ている…いや横になって待っている少女の腕を軽くつかみ立ち上がらせ部屋の端っこにつれていく。
しかし初めてが部屋の端ってどうなんだろう…と思ったが今更だな、と無駄な考えはふりはらった。
さて、部屋の隅に少々戸惑いながら来た少女に優しく
「わかるかい?ここに来たらこういうことは現実として受け入れてもらう、ということを。」
と、僕は簡単な前上戸をいいあきらめて従うように言った。すると
『教祖様…これは教祖様に与えられし試練なのでしょうか…』
といきなり明後日の方向を見てしゃべりだした。
いまからこの少女は自分がやられるというのに…とさすがに面をくらった。
まぁ狂信的な信者ならこんなものか、とあきれながら少女の奴隷の服を脱がすことにした。
紐一つで結ばれているような服なためまず紐を緩め肩から脱がす。
『あっ』
と軽い驚きをしながらも抵抗はしない。
そして粗末な服の下からは幼い肌がみえてきた。
きっといままで親以外に触れられたことのないであろう柔肌で、ミルクの匂いが漂うような甘い体だった。
胸の辺りを脱がしているときから彼女の体は少し震えていた。
そしてストン、と服を落とし生まれた姿にした。
胸もおしりも強調すべき突出はなくまた下もはえぞろってはいるがまだ完全ではないようなぐらいの若々しい…みずみずしいというよりまだ青々しさの残る体だった。
さすがに罪悪感が出てはきたが今更何を考えても仕方ないためまずは体を触ることからした。
まず肩に手を掛け上腕から肘にさすり、左手は背中へ右手は胸へ移しそのままゆっくりと寝かせるように膝を曲げさせ体を倒した。
やわらかい…いや硬い。まだ脂肪がまったくついていない大人とは違う体。
果物は発育してそして熟す。熟したときが一番甘い。しかし発育まえのものも食べごたえはある。そんな感じだ。
そして手で顔を固定し軽いキスで二、三回ついばむようにし、その後ゆっくりと唇をあわせ上下に押し開き舌を入れた。
僕の舌が入ると少女は目をおもいっきりつぶりまつげを震わせながら体を硬直させた。
口腔内を味わうのもそこそこに唇を放すと軽く息切れをしながら目を逸らし弱々しく体を震わしていた。
さすがに初めてというのは怖いのか、と思いながら濡らすために愛撫を再開した。すると
『うっ…ううっ…いゃ…いや、いやなのに…こんなに信じ…て…るのに…なんで…』
涙を浮かべながら初めての拒否…そして本音をだした。
…現実を直視したくないため壊れたふりをしていたのか…それとも今だけ正気に戻ったか。
たぶん前者であろう。これならばむしろ壊れていたほうが幸せだったのでは…とも思う。
そして細くか弱い腕で僕の腕から小さい体を隠そうと抵抗をした。
とはいえいまさら僕だって治まりがつくわけでもなくやめる気もない。
僕の腕を制止しようとする彼女の力など強いはずもなく無視しながら体をさすり手の感触を、また上からおおいかぶさり体を重ね合わせ肌の感触を十分に楽しませてもらった。
硬いのに柔らかいという矛盾した体を堪能しながら泣いて嗚咽がでる口を無理矢理ふさぎ彼女の腕は僕の背中に回させ接触面積を余すことなくふれあった。
僕は最低限痛くしないように努力はしたつもりだ…が相手は経験があるはずもなく、むしろ知識もそこそこな無垢な少女…濡らすこともままならななかった。
しかしこれ以上してもしかたない、と思い指を少女の口にいれ舐めさせついた唾液を滑潤剤とし塗り入れることにした。
そしてまだ開かれたこともないであろう場所に僕のものをくっつけ、多少あるであろう愛液をすじに沿わせ上下に沿わして付け、一言
「いくよ。」
とだけいい挿入した。
『ひ…ぃぁ、やぁぁぁあーーー』
さすがに初めてはきつく一気に行ったため非常な声が響いた。
『ひっ…ひっ…ぐっ…あぁいた…ぃ、いゃぁ…あ…やめ…』
下からは血が少し垂れてきた。きつく気持ちいい、と言うよりは僕も少し痛いと思うぐらいな中ではあった。
そして泣きじゃくり許しを請いはじめた。これがすべてを捨てて信じた者の末路か…。
そう思い肉体的快楽よりも精神的感情のほうがまさった。
そしてもはや目の前の少女に対し憎しみはなく哀れみだけになってきた。
かといってここでやめても明日から同じことがされないわけではない。そこで
「明日から君は同じことを繰り返される。もしそれが嫌ならもっと心から奥から壊れればいい。」
そういい一区切り付けた。
少女は言っている意味がわからないと言うような感じの涙で埋まった目を向けてきた。
「君は現実逃避したいため狂信者になったふりをしているだけだ。そうじゃなく本当に狂信者になり、なにも他のことを考えないようにすればいいんだよ…きっと楽になれる…。」
と僕は言った。どうせ地獄の底に落とされたなら壊れたふりより壊れたほうが少女には幸せだろう、と思ったからだ。
彼女はそれでもわからない、という顔をしていたがもう僕はそれ以上は何も言わず挿入したものを治めるためピストンをいきなり開始した。
『あっ…あ、ぐ…ぃ…あぐっ』
気持ち良さそうな声などまったくあげない。それはそうだろう。
だからこそ早くおわらせるためにも僕は激しくしてそして出した。
その間少女は泣き喚くだけではあった。
終わったあと、少女は何を自分にされているのか把握しきれないまま事がおわったことに安堵をして、そして思い出すかのようにすすり泣いた。
とりあえず最後に軽くキスをしておわった合図とし、僕は服を整えてから寝場所に帰った。
遠くで少女が泣いているのがしばらく耳にはいりながら横になり寝た。
その日以降、少女は言動だけでなく目の奥から壊れたように…いや何かを悟ったようになった。
乙です!消去にも負けず書き直してくれるあなたが好きだ!
グッジョ!!
5主ハァハァ
「なぁぼくたちここに入れられるの何回目かな?」
と聞くと
「さあなぁ?まぁ俺たちが一番ここに来る回数が多いことだけは確かだな。」
と、ヘンリーが返事をする。
実は今僕達は牢屋にいる。
なぜこうなったかは今朝の話から始まる。
今朝ムチを持った男…僕らのなかではムチ男と読んでるが…が新人の奴隷をつれてきた。
名前はマリアと言ってパッキンの女性で元信者だ。
どうも教祖の皿を割って奴隷にされたらしい。というか皿ぐらいで…って感じがするが。
で、そのマリアが原因だ。
昼ごろヘンリーといつものようにサボりながらだらだら働かされていたら人だかりができてた。
僕らは何があったのか、と見に行ったらマリアがムチ男二人組にたたかれていた。
理由はどうやらムチ男の足元に運んでる最中の岩を落としたらしい。何とも運の悪いことだ。
皿を割り奴隷になり、ピンポイントでムチ男の足に岩を落とし…たぶん僕の運のよさの値(少年時代は10前後あるかないか)より悪いだろう。そんなに運のよさが悪いキャラ見たことないが…。
で、さすがにムチで叩かれてるマリアを見て悲惨に思えてきたその時、
「おいリュカ、いい加減堪忍袋の緒が切れたぞ。ちょっとあいつらにやり返してきてやる。」
と、ヘンリーはムチ男二人組にかかっていった。
さていつものことだが僕も混ざるか。
ということでヘンリーと一緒にムチ男の近くまでいき不意打ち気味に顔を殴る。
「ぐはっ」
ムチ男はいい感じに吹っ飛んだ。
「だいじょうぶかいマリア?」
と聞くと
「は…はい、でもいいんですか?」
と聞き返してくる。
正直言ってよくはない…しかし僕らみたいな男ならまだしも女子供、老人などまでに手を出すこいつらにはうんざり来ていたところだ。
ヘンリーの言葉じゃないが堪忍袋の緒が切れた。限界だった。
「やられっぱなしじゃさすがに腹が立つでしょ?」
とマリアには笑って答え、目の前のムチ男と対峙する。
「あ、マリアは危ないから下がっといて」
と支持は一応だしといた。
しかし…何回かムチ男とはやりあったがそのたびに思うことがある。
女の子がムチ持っててくれりゃあなぁ…。
ムチ男じゃなくムチ女ならまだ楽しく奴隷に従事できるのに…と、毎回思う。
「さてヘンリー、今回の懲罰房は何日だと思う?」
そう聞くと
「さぁなぁ?まぁ一週間ぐらい?」
といい
「じゃあいくか!」
とのヘンリーの言葉を機にムチ男とやりあった。
5分ぐらいやりあっただろうか、ムチ男二人をたたきのめした。
「あの…すいません私がへまをしたのにこんなことをしていただいて。」
とマリアが言ってきたから僕は、
「いいのいいの。さっきも言ったけどこいつらにはだいぶ頭にきてたからさ。」
などといい軽く笑って返した。
すると憲兵…まぁムチ男より一つ位のうえの指揮官がやっとこさ現場の様子がおかしいことに気付いて来た。
「なんだこの騒ぎは!?」
といい現場を見回しながら僕らにやられたムチ男に事の顛末を聞いている。
「そうか…そういう事情か…」
と小さくつぶやいたあと
「そこの奴隷の男二人は懲罰房行きだ!女は介抱してやれ。」
おや、案外あっさりとした処罰だな、と思いながら僕らはつれていかれた。
それがこのざまだ。
ま、こんなことは慣れっこだしいいけどね。
「おっかしーなー。いつもだったらもうムチ男がいびりに来るころなのにな」
といわれて気付いた。
確かにそういえばもうムチ男にいびられててもいい頃だ。
どうしたんだろう?とか思っていると
「君たちに話がある。」
と、後ろにマリアをつれて憲兵がやってきた。
憲兵の話だと、この憲兵はマリアと兄妹らしく僕らを逃がすからマリアをつれて出てくれ、とのことだった。
僕とヘンリーは四の五言わずにその話にのった。
そして牢屋を出てマリアのお兄さんにつれていかれたのは水が流れる部屋だった。
「ここの部屋の水は外…海につながっている。ここから君たちには樽にのって逃げてもらう。」
樽…樽ねぇ…樽…樽ってあの樽だよね…大丈夫かなぁ…いやむしろ大の大人三人がのれる樽なんかないだろ…。
とまぁ僕が心の中で突っ込みながらも、とりあえず三人とも樽に乗り込むことにした。
「では二人ともマリアを頼んだよ。マリア、また会おう。生きてさえいればまたあえるんだから。」
と、別れのあいさつもそこそこに樽の蓋は閉められ流された。
正直言おう、僕やマリアのような運の悪い人間がのってるんだ。
海に永遠に浮かんだままもありえるだろう。
…不安だ。
リュカより運の良さ低いのかマリアw
>>163 毎度GJ!!
奴隷時代編も面白いぜ!!
リュカの性癖が相変わらずで安心した!!
ムチ女とか運のよさの値にワロタ
乙です!
また今日から日記をはじめることにする。
なぜなら普通の世界に戻れたからだ。
昨日僕ら三人は樽にのりとある修道院の近くの浜辺にたどり着いた。
僕とヘンリーはまだしもマリアは完全にへばっていた。
もともと樽で脱出とと言うのが間違っているのだ。死ななかっただけ御の字である。
ちなみに僕らも浜辺に着いてシスターを見つけたとき最後の声で助けを呼び、そして気を失った。
次に目が覚めたのが夜だった。
目が覚めてふと横を見ると若いシスターがいて話を聞こうとしたその時
「お目覚めになりましたか。あ、無理に立たないでください。あなたの体は衰弱なさってるのですから。」
といい僕の上半身だけ体を浮かしテーブルに置いていた雑炊をシスターが食べさせてくれた。
「ゆっくりたべてくださいね。足りなければまだありますので。」
といわれお粥を口に運ばれた。
「うん、おいしいです。ありがとうございます。」
とお粥のスプーンに手を伸ばすと、
「ダメです。あなたはお疲れなんですから素直に私の介護を受けてください。」
とぴしゃりと言われた。
えらく律儀な方だな、と思いながらもそこまで言われたら仕方ないのでご飯はすべて食べさせてもらった。
僕はお母さんを知らないがこういうものなのかな、と思いながら食べていた。
そして感謝の言葉もそこそこに、食べ終えたため話題は僕達のことに移った。
ヘンリーとマリアは他の部屋にいることやら、ここが女性のみの修道院言うことなどを聞いた。
逆に僕の境遇、なぜ樽に入っていたかなどをシスターに聞かせた。
「そのような大変なことを小さいときから…」
などと言いながら涙を流してくれた。
助けてくれたのはうれしいが教会か…あまり神は信じる気にはならないんだよな…とちょっと罰当たりな考えをしてしまっていた。
その後
「あ、そうだ、ちょっとお待ちください。」
そういうとシスターは部屋を出てお湯の入ったざると布をもってきて
「そのような服をずっと着ているのもなんですから…。」
と言われた。
なるほどと思い、服を脱いだら
「えっ!?」
とシスターに驚かれた。
今まで男女共同部屋だったから感覚が多少ずれていてあまりに普通に服を脱いでしまった。
「あっ、すいません。」
と服をただそうとすると
「あっ、いえすいません、いきなりのことだったので驚いてしまいました。あの、よければそのままお体をおふきしますので…後ろをむいていただければ…。」
と最後の方は消え入りそうな声で僕に話し掛けてきた。
その時僕はあそこがうずいた。
したい、そして目の前には美しい、そして何も知らなそうなシスター。
「あ、じゃあお願いします。」
と後ろを向き拭いてもらい徐々に陥落させることにした。そして
「ずっと岩を動かされてたためこんな体になっちゃって…。」
と自嘲気味の会話をした。
「そ…そんなことありませんよ。すごくたくましいですよ。」
と、多少照れながらほめてくれた。
「あの…拭きおわりました…」
と、かぼそい声で言われたため
「あの…前は…。」
と遠慮気味に、しかしその後に続けるために聞き返すと
「あ、…はぃどうぞ…」
と嫌がってはないような声で返されたため前を向きシスターの顔を見た。
「あっ…」
と目を合わせるとすぐに向こうからそらしてきて、
「あ…あのぅ、見られると恥ずかしいのであまり凝視なされないでくだされれば…。」
と言ってきた。
そこで僕はシスターの腕をつかんだ。
「えっ?」
何がおこったのか一瞬わからなかったようだった。
「シスター、僕はあなたから見て魅力はないですか?」
ここから会話にスパートをかけた。
「ここまで素敵な女性に看病されたら正直男としてもう我慢はできません。」
シスターは戸惑いながらいきなり夜も深い時間に男女二人切りで告白されたことにとまどったのか、虚ろな目をしていた。
「もしあなたが少しも僕に魅力を感じないなら僕は引きます。僕に魅力はないですか?」
というと
「いえ、あの…リュカさん、あなたは他の殿方よりたくましいし、やさしい目をされていますし、魅力がないなんてことは…あっ」
そこからは口で口をふさぎしゃべることをさえぎった。
「んー、うっ…。」
多少驚いたのか身をよじるのでキスをしたまま軽く抱き締め落ち着くのを待った。
そして落ち着いた頃に舌をいれてみた。
戸惑いながらも拒否はしないためそのままいただくことにした。
事を終えたあとシスターをやさしく抱き締め
「すいません、なんかいきなりみたいで。しかも初めてだったみたいなのに…。」
というと
「気になさらないでください。私自身リュカさんに気を引かれましたし、それに…優しかったから痛みもあまらなく…。」
と、恥ずかしそうに顔をうめながら消え入りそうな声でしゃべった。
「あ、もうそろそろ戻らなきゃ。」
と気付いたように言い、
「今日のことは一晩かぎりの事としてください。でもうれしかった気持ちは本当ですから。ではお休みなさい。」
と言いながら服を整え出ていった。
甘いかおりの残るベッドに僕は一人残された。
そして急激な眠気におそわれたため寝ることにした。
その時僕は一つの結論を導きだした。
これなら父さんに負けないな。
と。
そして起きると昼過ぎだった。
さすがに疲れ切ったとこであの行為は体力を消耗仕切ったらしい。
ヘンリーもすでに起きていて僕達はこれからのことを話し合った。
ここは僕達が生まれ育った大陸である。そのためいったん故郷をめざしてみよう。
ヘンリーはあまりラインハットに帰りたくないため僕としばらく旅をする。
などを話し合った。
ちなみにマリアは修道院でシスターになるとのことだ。
…
……
………
こりん女だ。
前に光の宗教であんだけだまされたのに次は教会か…典型的な依存症だな、と思った。
救いの神はなんでもよい、何かにすがりたい…水汲み少女とかわらんな…いや一つを信じない分こちらのほうがたちが悪いかな。
そう思っていたら、
「なぁリュカ、マリアって可愛いなぁ。奴隷の時はわからなかったけど、こう普通の服着てるの見るとそう思うんだが。」
と、ヘンリーが言ってくる。
たしかに言われてみれば美人だ…しかしやはり僕には無理だな…いや、落とすのは簡単かな…。
などと思いながらヘンリーには、
「たしかに美人だな。」
と当たり障りのない返事で返しておいた。
そんなこんなで僕達は旅立つことにした。
「どうもお世話になりました。とりあえず北の町をめざすことにしますので。」僕達は修道院の北にある町オラクルベリーという町をめざすことに決め、それを修道院の一番偉い人に一晩のお礼とともに伝えた。
「いえ、そんな何もお構いできず。旅の途中はモンスターもいるし気を付けてくださいね。」
と初老落ち着いた感じのシスターは僕達に言ってきた。
「私は残ることになり、ここでお別れですが気を付けてくださいね。」
マリアは前述どおりシスターになったためここで別れることになった。
ヘンリーはつまらなそうにしてるがまぁ仕方ない。
というわけで僕達は多少後ろ髪を引かれながらも旅立った。
北の町まで約二日。まぁ野宿なんか奴隷時代を考えれば楽なもんだ。
とりあえず修道院から服と食料とお金、あと日記帳をもらったから今書いている。
懐かしいな、とおもいながら書き込んでいる。
ヘンリー曰く
「変なところで細かいよな。」
らしい。
たしかに自分でも思わなくはない。
さて夜も更けたし、明日は町に行くんだからもう寝よう。
明日はどんな日になるんだろうか。
パパスが夜に何をしていたのか気付いたか。
リュカのマリアに対する意識がひでえwwww懲りん女ってw
スパートにすごいウケた。
リュカ必死だなwww
172 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 01:42:39 ID:DTjGdZ85
凄いwww
久しぶりに凄いにチャンネルの作家を見たw
是非完結してほしいな
今僕とヘンリーは非常に気まずい状態にいる。
互いに目を合わせられず、また会話が出てこない。
すべてはサンタローズの村に来たことから始まった。
僕らはまず最初の目的地オラクルべリーに到着して装備品を整えた。これからの旅を楽にするためだ。
また馬車も購入した。
しかしこの馬車はいわくつきだ。3000Gが300Gになって売られるぐらいのものだ。
どこの世界に馬車を10分の1にして売る店があるというのか…。
まぁ貧乏な僕らには背に腹はかえられなかったが。
そして町のカジノを見に行った。最初入ろうとしたときは門前払いをくらった。
格差社会が世界に広がってある瞬間だった。
装備品を整えなおすと入れてくれた。
しかし先程のことがむかついたため、何も遊ばずただただバニーさんをヘンリーと一緒に視姦するだけして冷やかしで帰ることにした。
ま、貧乏人には関係ない場所だよね…悔しくなんかないもん。
その後町の人に色々聞きサンタローズの村にむかった。
どうもサンタローズの村は何ものかに襲われ崩壊したとの話だった。
あの静かで平和だった村がそんなことになるとは想像しずらかったため少々急ぎ足でむかうことになった。
一ヵ月ぐらいしか住んではいなかったが、僕が一番長く過ごした町だっただけに思い出もあり気が気でなかった。
大体一週間ぐらい旅をしただろうか。
やすく買った馬車は以外に乗り心地が楽で快適な旅がおくれた。
そして旅をする間に倒したモンスターが仲間になった。どうやら僕は特殊な力があるらしい。
仲間になったモンスターはスライムのスラリンとスライムナイトのピエールだった。
二人とも僕をご主人さまと敬ってくれる。なかなかこっち側もいいもんだな、と思ったりした。
スラリンはなかなかすばやく、ピエールは文武両道のうえ危険が迫ったときは守ってくれて回復までしてくれる。
二人(二匹)ともすごく頼れる。
174 :
リュカの日記:2008/09/13(土) 10:50:54 ID:DYUeK1HQ
そうして何だかんだでサンタローズの村に着いた。
僕は愕然とした。目を疑った。
あの和やかだった村の影はなく、ほぼ廃墟とかしていたからだ。
数少ない村に残った人に聞いてみたら、
「むかしこの村にパパスという人がいてな、そいつがラインハットと言う国の皇子を連れ去ったため、ラインハットの兵がこの村を襲ったんだ!」
と30代くらいの男は語気を荒げながらしゃべっていた。
ヘンリーは罰が悪いのかうつむいて僕の方を見なくなった。
まぁなぁ、自分のせいで罪のない人達を巻き込みこんなことを身内がやったと思うとそりゃ暗くなるよな、とか思っていたら、
「大体パパスってのはもともとろくな奴じゃないと俺はわかってたんだよ!」
などいきなり僕は面食らう発言を聞いた。
「だいたいなぁ…」
というと少々涙を浮かべながら
「あいつは…あいつは俺の新婚の嫁をたった二日で持っていきやがるような悪人だ!」
…
……
………
気まずい。
非常に気まずい。
ヘンリーにも聞かれたから余計に気まずい。
僕は奴隷時代父さんのすごいとこを自慢しまくってただけあり何も言えない…。
と思ってたら、
「それだけじゃねぇ、教会のシスターや村の娘、あいつに手を出されなかった女はいねぇ。あいつはこの村の疫病神だ。」
「はぁ…どうも、よくわかりました…。」
といい僕らは町を歩くことに…いやただその場の雰囲気がやばいため、逃げるために動いた。
…何も言うまい…いや何も言えない。
そんな感じであるいていると
「ご主人様、元気だしてください。こうなったのは仕方ないですけど今は起こったことを悔やむより次を決めることの方が大切ですよ。」
とピエールが言ってくれた。
すごくうれしいんだが少々父さんの事がボディーブローのようにききすぎているため慰めも悲しかった。
スラリンも僕を気遣い町を見ましょうとか言ってくれるため気まずさは残るもの、多少雰囲気、心ともに落ち着き町を探索した。
そして宿屋にとまった。久しぶりの風呂に入った。
ここで驚いたのがスラリンやピエールなどもお風呂に入ることだった。
ピエールいわく
「ご主人さまよりはやくは入浴できませぬ。先にお入りくださいませ。」
とのことだが、そういう問題ではない。
モンスターが風呂に入らないというのは偏見かもしれないが…本当に普段入ってるのかあいつらは?
まぁ多少の疑問をいだきながらも風呂に入り、部屋でヘンリーとくつろいでると、
「なぁリュカずっと考えてたんだけどさ…。」
真面目な顔で話してきた。
「俺、帰ることはないだろうと思ってたんだが、弟の悪い噂がこんなにあるなんて考えれなくてさ…一回戻ろうかと思うんだ。」
と。
先ほど宿屋の人に聞いた話だと、ヘンリーの親父さんはヘンリーがいなくなったあとすぐなくなり、弟が王位をついでるとのことだった。
そして暴君みたいに言われているのが納得いかないらしい。
たしかにヘンリーから気化されていた弟の像はやさしくおとなしいイメージだった。
まぁ僕の父さんの話みたいに、人間色々あるんじゃないかな、と自虐気味にかんじた。
「あぁいいよ。でも明日は待ってくれないか?父さんが昔行っていた洞窟を見てみたいからさ。」
というと
「あぁそれは問題ないぜ。俺の方は急ぐもんでもないしな。じゃあ目的も決まったし今日は寝るか。」
などと話していると
「ご主人さま、おやすみなさいませ。」
とそれだけを言いにピエールがくる。相変わらず律儀だな。
さて明日も忙しくなるし寝るかな。
明日はどんな日になるんだろう?
175 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 12:12:28 ID:xsN81i/W
いいね〜
悔しくなんか無いもんに萌えたwww
リュカかわいいよリュカ
なんかDQ6以降しかしてない俺は損してる気がしてきた…
とりあえず5買ってみるかな…
>176
SFC版
いやいやいやいや、冒頭のあの追加シーンが描かれてる以上
ここはぜひDS版だろ。
180 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:01:07 ID:XlWkTZHP
黙れゆとり
>176
よう小魚!
日記1を見るにあの子が出てくるだろうから
日記とリンクさせたいならDS版じゃないかな
今後の展開次第だけど
売れてる割に、あちこちの個別の局地戦では分が悪い戦いを強いられている気がする >DS版DQ5
やっぱり有名税かねぇ?
えー、私が書いている日記小説ですが、とりあえずはDS版を基礎に書いております。
まだDQ5をやったことがない方がおられるため多少ネタばれになりますが、冒頭の子供はDS版からのキャラなため、もし他のをやると話がわからなくなる可能性は大です(ちなみに今後の展開はどうなるかわかりません。
一応DQ5の本筋は入れて書いてはいます。
しかしみなさんに見ていただいている日記小説は以前も書きましたとおりDQ5のメインストーリーではなく、そのメインの旅から少しそれた部分、いわゆるゲーム内ではあまり語られない部分を書かせていただいてます。
だからSFCの会話システムがなかった時代などに妄想で皆さんが横道にそれた部分を脳内保管していた、いわゆる画面上には見えないけど自分の頭のなかでは構成されていたであろうお話の部分です。
それを自分が自分の解釈で今書いているのです。
たとえばSFC版の時は仲間モンスターがいろんな楽しい会話をしている妄想を自分はしていました。
だから会話システムの追加されたPS2、DS版では仲間モンスターの会話がなく、仕方ないこととはいえ落胆しました。
とはいえこれは好き勝手に書ける小説。ピエールは今回のお話どおりよくしゃべるキャラにしました。会話システムのうりゃてりゃとかじゃ味気ないため。
そのような点からはSFC版をやっていただくのがいいかな、と思いもします(自分が勝手にキャラの性格を変えているため会話システム系は違和感を感じる可能性があるため。
しかし言われてみれば、DQ5をやったことのない方で日記小説を読み興味をもたれた場合DS版以外をプレイされたら話が噛み合わない部分が出てくるのも間違いありません。
だから、主人公達(日記に出てくるキャラ大半)の性格がゲーム版はきれい(私の小説のキャラは汚れ切っているため)なため、この小説がパラレルワールドを展開していると割り切っていただいてゲームはしていただきたいです。
でも自分の筆足らずな小説から興味をもたれた、と言われるならまぁDS版を基盤にしてますからDS版がよいかな、と。
しかしSFC版やPS2版をされたとしても、できるだけ本筋は触り程度に入れてわかるようなお話にするようにはしますので、現在お持ちのハードにあわして買われたらいかがかと思います。
では、いつまでつづくか、また、いつ横道にそれるかわからない日記小説ですがこれからもよろしくお願いしますm(__)m
ちなみに私はスクエニの回し者ではないですし、ソフト販売促進などは狙っておりません。
ただ、小説を見ていただき楽しんでいただいて、またDQ5に興味を持っていただけたらな、と言うのが小説を書いている途中からの願いですので。
早くサラボナに着きます様に。
金の鍵ってどこにあんの?
律儀なピエール萌え
188 :
修道院の娘1:2008/09/14(日) 03:16:39 ID:/u61ok2y
私はお人形じゃない…だから…。
私が自分に自信を持てなく感じたのはいつからだろう…。
私の姉さんはあんなに自分の表現がうまいのに私はお父さま、お母さまのいいなりで動いて生きてきた…。
なぜなら両親に嫌われるのが怖く、また私はこういう性格なんだ、と思っていたから。
だから反抗心でちょっと悪いことをしたことがあった。
実はそれが運命だとわかった今、もう何も怖くはないし、自分を持てるようになった。
私は一時期とある修道院に花嫁修業をしに行っていました。
両親が将来結婚する時のためだ、と決めたから…。
たしかに必要だとは自分でも思うけど…自発的なものではないのが心にしこりを残す毎日を送っていました。
とはいえ、他の皆さんも、シスターの長もみんなやさしくまた時に厳しく、非常にやりがいのある修業ではありました。
そんな修業も終わり、帰る日が来ました。その日私は両親には言えないことをしました。
私はその日修業を追え帰ろうとしていました。
修道院の皆さんにお礼を行って、外にまで出迎えられ少々うれしくも悲しく感じていました。
「長、いままでお世話になりました。ここでの修業は忘れません。まだまだ未熟ですが、帰ってからも精進したいと思います。」
「いえ、あなたは最初から素質がありました。もうどのようなことがあっても自信を持って失敗を恐れなければうまく行きますから。だから自信を持って行動をしてください。」
うれしい言葉をシスターはかけてくれた。
私は本当にこの修道院にこれてよかったなと思った。
そして別れの時がきたため引き伸ばしてはいけないと思い、
「では、この辺で…」
と言い掛けたその時、
「おぉーぃ、たす…け…て…。」
どこからか助けを呼ぶ声が聞こえたのです。
私は急いでまわりを見回すと海岸の砂場に人が数人と、でかいたるがあるのに気付き
「長!」
と一言言って互いにうなずき、その人たちの近くに駆け寄りました。
「大丈夫ですか?」
と一番近くの男性に声をかけると意識は朦朧としていて返事もままならない状態でした。
また他の人にもいろんなシスターがみていましたが皆さんぎりぎりな状態だったらしく、すぐに修道院に運び看病することになりました。
189 :
修道院の娘2:2008/09/14(日) 03:20:40 ID:/u61ok2y
私はその日変える予定だったのを急遽半日後らせ次の日にすることに決めました。
今帰るのは簡単だけど、私は私の判断で物事を決めたい、という多少のわがままに近い考えもあり残ることにしたのです。
それを伝えるとシスター長はよろこんでくれて、夜の当番をするよう言ってきました。
この方たちがいきなり目が覚めたら驚かれるだろうから夜目覚めたとき、きちんと説明をするように、とのことで、一人につき二人で5時間ずつぐらいで交替することになりました。
私は最初に近寄った男性のお世話にあたりました。
寝顔は非常にきれいで目は開いてないのに吸い込まれる感じのする、初めて合うようなタイプの人でした。
でも少し見える筋肉はたくましく、弱々しい感じもなく不思議な御方だなぁ、と考えながら横でいました。
目覚めた時ようのご飯や飲み物、お薬なども用意してゆっくり時間がすぎるのを待っていました。
お父さまは今日帰るように言ってきたけど私はそれを聞かなかった…こんなことで反抗した気分に慣れるなんて…。
と、お月さまを見ながら半ば自嘲気味な笑いをしていると目の前の男性はゆっくり目を覚まし起き上がりました。
「あっ、大丈夫ですか?」
病人みたいに倒れていたため、まず私は体のことをきき、体の不憫はないかを確認しました。
そして大丈夫そうなのでご飯を食べさせてあげることにしました。
最初彼は自分で食べようとしたけど、病み上がりのような人にそのようなことさせれない、と説得して私がお粥をたべさすと彼は多少照れたように全部たいらげました。
そして彼にここはどこか、なぜいるのかなど今の状況を伝えました。
その後彼のお話を聞くと私は衝撃を受けました。
なんとお父さんが亡くなり小さいコロから奴隷として働き、命からがら逃げてきたという彼の半生の話をじっくり聞いたからです。
私はその時彼のはなしを聞けば聞くほど自分の恵まれた境遇、自発性のなさに悔やんでる小ささに恥ずかしくなり、また悲しくなり泣いてしまいました。
彼…いえリュカさんは私がリュカさんへの境遇に対し涙していると勘違いしてあわてて、
「あ、そんな、あんまり気にしないでください。泣かれるようなもん出もないですし。あはは。」
と、やさしい声で慰めてくれました。
本当にお優しい方なんだな、と少々罰が悪い感じもしながら思いました。
ちなみにリュカさんが起き上がってから今までに感じたことはやはり不思議なオーラを醸し出している人だな、と。
近くにいるだけで落ち着く感じがするのに、目を見ながら話すともう安心しきってしまう感じが体中に染み渡ってくるからです。
私は少々リュカさんに見とれながらも、せっかく起きられたのだからさっぱりしてもらおうと服と、体を洗うお湯をとってきました。
するとリュカさんは奴隷時代に男女同じ部屋で暮らしていたらしく、戸惑いなく私の目のまで上着を脱いだため
「きゃっ」
と恥ずかしく、驚いてしまったのです。
殿方の裸なんかお父さまの以外見たことなかったためびっくりしてしまいました。
でもすぐにリュカさんも気付いてくれて、理由を言って服を着ようとしました。
その時私はリュカさんの体をみてたくましい、と言うのと同時に男性の体、という異性への興味を示してしまったのです。
そのためもう少し見てみたい、というはしたない考えもあり、背中を拭くことを申し出ました。
その時から少しは空気が変わった気はしました。私が今まで知らなかったような空気。
背中を拭き終えるとリュカさんからついにアプローチみたいな感じで迫られてきました。
最初はどうしようと悩みましたが、リュカさんは私の気持ちをわかってるかのように逃げられない質問で私を誘導してきました。
私は初めてなため怖いという気持ちはありました。
でもリュカさんのような自分で何もかもが決めてできるような人に憧れも感じていたため、お父さまには最大の秘密を作ることにしました。
それに…リュカさんの目を見ていると逆らえない気分にもなってきたからです。
190 :
修道院の娘3:2008/09/14(日) 03:29:38 ID:/u61ok2y
まずはいきなりのキス…私は心の用意はできていたと思ってましたが、さすがにいきなりは驚き少々暴れてしまいました。
するとやさしく抱き締めながらキスを続けてくれて私は体から力が抜けました。
すごく安心できる…落ち着ける包容でした。
そして私は口のなかに舌を入れられそれを舐めるように私の舌をからめました。
その後リュカさんは私の服を脱がし、自分の服も脱ぎベッドのうえに私を寝かしてその上からのっかかってきました。
初めて男性に触れられて怖くて最初は体を強ばらせてました。
しかしゆっくりと丁寧に、そしてやさしい声で徐々に私の触覚と聴覚を溶かしてくれました。
私はあとはリュカさんのなすがままに体を預け、体の隅々まで触られ、そして舐められ、もう見られてないところはないんじゃないか、と言うぐらいにまでされました。
そして
「いいかい?」
とやさしく私に承諾をとるように聞いてから私のなかにリュカさんの熱いものが入ってきました。
私は痛くて泣きそうになりました。そして悲鳴をあげそうになるとすぐにリュカさんが口をふさいでくれて、そして痛みが治まるまで動かずゆっくりと体をさすってくれました。
そして落ち着いた私を見るとゆっくりと痛くないように動いていきました。
私は初めての最中ははずっと痛いと聞いていましたが、リュカさんが上手なためか途中からは気持ち良くなり恥ずかしい声をだしながら感じてしまいました。
そうして事がすんだあとリュカさんは私を気遣ってくれました。
女性の扱い方になれていらっしゃるのか、自然の優しさなのかはわかりかねましたが、初めてがリュカさんでよかったな、とは思えました。
その後、交替の時間が来たため私はあわてて着替えて、交替のシスターと変わることになりました。
そしてその日の朝一に私は帰ることになりました。
リュカさんはゆっくり寝てるようで起こすのも悪いのでこっそり帰ることにしました。
一晩かぎりの情事とはいえ私には非常に大きなでき事でした。
私は自分の意志で好きな人とやった、と言う何ともいい知れない自信を持てたからです。
そして家に帰り数か月。以前より私は自分の思うことを両親に言えるようになった気がしました。
きっとあの日の事は無駄ではなかったと思います。
でもお父さまは違いました。私がかわろうともお父さまは変わらないということに気付きました。
お父さまは私の意志を無視して結婚相手を決めようとしているからです。
私は反対しました。けどお父さまはもう聞く耳もたずです。
けどそれ以上何も私はいえませんでした。やっぱり意志が弱いというか意志がないというか…。
このように押し切られ、私はやはりダメなんだな、と以前より自分を卑下に思いました。
そして結婚希望者を決める日が近づいてきたある日、私は庭でリリアンと言う私の可愛い飼い犬と遊んでいました。
遊んでいる間も私の心は晴れない状態でした。心はここにあらず、と言う感じでリリアンといました。
するとリリアンがいきなり私の腕から抜け出して走りだしたのです。
リリアンは私以外になつかない子だから、大変、と思い追っ掛けて庭の外にでたら、リリアンはなんと私以外の人に懐いていたのです。
私はリリアンが私以外の人に懐いていてびっくりしてその人を見てもっとびっくりしました。
「リュカ…さ…ん?」
私はそのときの再開で思いました。
そう、きっかけは何であれ、この方を通して自分の意志を持とうとしたんだ、と。
そして私は人形のように言われるがまま、遊ばれるがままにならない、と決めたんだ、と。
私は人形じゃない…だから…未来は自分で決めるだと…。
Fine
これはGJを送らざるを得ない
フローラktkr
マジGJです
GJすぐる
続きが楽しみでしょうがない
コレはいい…
不覚にも少し感動した
GJ!
ちょwww食われたシスターはフローラだったのかwwwwwwww
ラブレボのデボラ同人を見て小魚熱再発。
>12さん、そろそろどうでしょう。
「お・す・わ・り。」
リュカは言われてることがよくわからない、という顔をしながらその場に体育座りで座り込んだ。
するとデボラはリュカに近づき片手であごを持ちリュカの顔を持ちあげて、
「違うわよ、リュカ。お座りっていうのは私を座らすの。」
と、デボラは言いながらリュカを無理矢理四つんばいにした。
「いーい?これから私が疲れたらあなたは椅子になるの。じゃあ座りごこちでもみてみましょうか。」
といいデボラは四つんばいのリュカの背中におしりをおろし座る。
「…。」
その後デボラは何もしゃべらなかった。
そしてしゃべらないデボラにたいして不安になったリュカは、
「あ…あのさデボラ、座りごこちはどう…かな?」
と自ら聞いた。
「悪かったら言うわよ、もうバカね。」
と優しくデボラは言い、そしてリュカのあごをゆっくりと、ネコを撫でるようにさする。
「あ…そ、そっか。ならよかった。」
リュカは安心したように言った。
そしてデボラに優しくさすられるたびに微妙に腰が動いた。
デボラはそれに気付き
「ちょっと、リュカは椅子なんだから動かないの。」
と諫めると
「あ、ご…ごめん。」
と必死に悶える体を止めた。
しかし背中にデボラのおしりの肉の圧力がかかっていて、しかも手が顔を褒めてくれるように動かしてくれている、という状態にリュカは我慢がきき辛かった。
するとデボラは動きを止めないリュカに対しため息混じりで立ち上がった。
「あっ!」
リュカは椅子になっていた名残惜しさと、デボラの言葉を無視した恐怖に体を震わしながら言葉が漏れた。
そんなリュカを冷たい目で上から見たあと、四つんばいのリュカの目の前にしゃがみこんであごを持ち上げた。
「ねぇ、私は動かないで、って言ったの。わかる?」
と冷たく、また語尾を強くいった。
そしてあごを持つ手はさっきとは違い勢い良く力がこもっていた。
「あ、あぁご…ごめんなさい…」
リュカはこれから怒られるであろう展開にエクスタシーを隠せず体がまたぶるっと震えた。
「いぃ?私はね、何回も言わせる男は嫌いなの。」
「う…うん。」
「だから、キチンと言うことは聞いてね?」
「あ…は…はい。」
「そうよ、ちゃんと私の言うことはそういうふうに素直に聞くのよ。」
とリュカはデボラに左手で顔を持ち上げられ右手でよい子よい子、と撫でられた。
その間リュカは体がブルッと震え続けていた。
「でもね、」
とデボラはいきなり手の動きを止め
「言うことを聞かなかったゲボクにはお仕置きをしなきゃね。」
といいデボラはリュカを見下ろすような位置にたった。
「リュカ、今からのことを覚えるのよ。あんたがご主人さまであるあたしにたいして間違った態度をとったときはこう謝る、っていう謝り方を教えてあげるから。」
といい
「ねぇリュカは私のこの美脚はすき?」
と、リュカの目の前にデボラは片足ぐいっと出していきなり脈絡のないことを聞いてきた。
「う…うん、デボラの足すごくきれいで大好きだよ。」
と素直に答えると
「じゃあリュカの大好きなこの足を、謝りながらを爪先から舐めるの。」
といい、デボラはハイヒールの靴をを脱ぎパンスト状態の足をリュカの前に出した。
リュカはもはや戸惑うことなくデボラの足を持ち爪先から太ももゆっくりと舐めていった。
「あぁデボラごめんなさい。もう失敗はしないようにするから。だから許して。」
といいながら足をつかんだ手はもう離さないような勢いで一心不乱に舐め続けた。
そのあいだリュカのあれはギンギンにおったった状態だった。
ちなみに端から見ると、発情期の犬が人間に前脚を上げ腰を振りながら抱きついているような図だ。
「そう、やればできるじゃない。」
と足…いや太ももをおいしそうに舐めるリュカを恍惚な顔で見ながら、頭を軽く撫でて
「今日は初日だしこれぐらいで許したげるわ。」
とリュカを離そうとするとリュカは
えっ?もうおわり?
見たいな表情でデボラを見た。
リュカとしてはもう精神も下半身ものっぴきならない状態になっているようだった。
「なに?そんなに私の足がおいしい?」
と聞くと
「うん、ずっと舐めてたいよ。」
とだらしなくよだれを垂らしながらデボラの顔を見上げている。
デボラはそこでリュカの下半身に気付き、そして最高のMだということにも気付いた。
デボラとしてはもともとリュカを好きのに、自分のSをも満足さしてくれるこの目の前の男に体全身が耐えられなくなってきた。
「ねぇリュカ、じゃあそのまま顔を前に持ってきてそこをきれいにして。」
とリュカの頭をデボラの秘所の前に持ってきた。
リュカから見えるそこは黒いショーツにそれを上から覆う薄いパンストの生地。
そしてかすかに見える濡れた部分。
「はぁ…」
リュカはもう言葉にならない言葉をだし、ゆっくりと顔を前に持っていき布二枚ごしから舐めた。
ふーふーふっー、ともはや口で息する暇がもったいないかのように鼻息を荒くしながらむしゃぶりついた。
「あっ、そうよ、い…いいわ。あ!こ…こざか…な…の…あっ、くせしてう…まいじゃ…な…ぃっ。」
といきなりのリュカの舌技にデボラは腰をくねらせながら言った。
リュカはもはや離すまい、と両手をデボラの後ろ…いわゆるおしりに回してデボラが後ろに逃げれないように固定している。
デボラはそのような状態になっているため本能的に一番舌があたってほしいとこに腰をいかすようにうごかしている。
そしてデボラリュカの頭を両手で押さえて腰を固定し
「あああっ!」
と声を上げながらいった。
デボラは軽く息継ぎをしながらゆっくりと座り込んだ。
するとリュカがデボラの上にまたがって服を脱がしてきた。
「ねぇデボラ、僕もいきたいよ…。」
リュカはそういいながらもうパンパンに膨れ上がった自分自身のものをズボンからだし主張してきた。
するとデボラは
「ちょ…ちょっとまちなさい。」
と、リュカを逆に押し倒し上になってきた。
「え?デボラ?」
と何をされるのかわからない、という目でデボラをみるリュカ。
「いい?あんたは私の奴隷なんだから」
といい
「これからは私がいいって言わなきゃ出すのもダメよ。」
とリュカのものをギュッと握り言った。
「なにひくひくさせてるの?私はまだ逝って良いって言ってないわよ?」
と根元をぎゅっと締めるように持ち射精できないようにした。
リュカはデボラに椅子にされているときから精神的にエクスタシーを感じていたため正直今握られているだけでもすぐに出そうな状態である。
「あ、そ…そんなぁ、でぼら…いきたい…よぉ」
と、もはや弱々しい声でしかいえないリュカに対しデボラは征服感に包まれてきた。
「もうちょっとだけ我慢しなさい。」
と右手で根元を締めたまま左手で頭の部分を撫でる。
「あ…でぼら…いきたいよ…でるよ…いかしてよ…」
と、懇願するように言うリュカを見て、もとでも愛してやまないのにデボラはますますSごころをくすぐられていく。
「リュカ、じゃあ今回は特別にいいことしたげる。」
とリュカの顔のうえに先程いったばかりの自分の股を押しつけいわゆる69の格好になった。
「あんたは小魚なんだから、いっぱい吸い付きなさい。私のを吸い付きながら、私なしじゃいけなくなりなさい。」
と腰をリュカの顔に押しつけながら両手をこすりだした。
ちなみに顔に近付けるというよりは押しつけるという感じで太ももは顔を挟み、リュカは息ができなくなるような状態になった。
リュカはもう耐えれない状態になり最後の力をで射精を止めながらいわれるとおり目の前の性器に吸い付いた。
「あっ!い…いいわよ。じゃあ、と…とくべつに」
といいデボラはリュカのものを口に加え
「ほら、と…特別に口に出していいわよ。いっぱいだしなさいよね。」
といいリュカのものを唇でこすった。
そしてリュカはデボラの下半身に圧迫される顔の感触と、本当のぎりぎりまで我慢させられた敏感な状態の最高の感触を体で感じながら
「うっ」
と5秒間ぐらいいき続けた。
「あっ、うっ…うう…うっ」
とデボラはリュカが出したものを大事に口からこぼさないように吸い込んだ。
さすがに我慢し続けたため量は多く、多少口の横からこぼれてしまったが、デボラはそれもきちんと指ですくい上げ舐めとった。
リュカはゆっくり余韻を楽しみながら起き上がりデボラの頭のしたに自分の腕をおき腕枕になるようにした。
そしてもう片方で優しくデボラを包むように抱いて二人で横になった。
デボラはそれにたいして何も遠慮せずに腕枕に頭をおきリュカに体を任せて抱かれてリュカの匂いを堪能する。
余韻を楽しむ時間も終わり二人が着替えてるとき、
「やっぱりあんたは私が見込んだとおりね。」
といい、
「あんたみたいな変態の小魚に、この可憐な私が嫁になってあげるっていう可能性なんかあんたの人生で二度とないわよ?」
といって先に出口にデボラはむかっていく。
「あ…」
まだモンスターがいるのに一人は危ない、とリュカは思い追い掛けようとすると、急いでしまったためつまずいてしまう。
「あいたたた」
と、そんなリュカをの声を聞いて振り向いたデボラは
「ちょっと大丈夫?」
と驚き、心配そうな声で、ハイヒールを履いているのに気にせず走って戻ってくる。
こんな二人もありですかね?
HAPPY END?
朝からGJ
主人公がやたら生き生きしててフイタw
幼年期からのM根性が出ていて素晴らしいw
これは結婚前の味見でしょうか?余裕があったら是非ビアンカ編もお願いします!
DS版持ってないからデボラとかワカンね
なんというGJ
デボラ様可愛いすぎる
204 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 16:33:23 ID:E89OFDYe
どっちも変態杉ワロタw
207 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 18:10:47 ID:sp1sj0IL
小魚の表現が意味不明ww
死んだ魚の目とでもいいたいのかな?
デビラ死ね
リュカの名前でやるならビアンカ一筋が好ましいがね
GJ
デボラスキーなので嬉しかった
本命ビアンカで是非
ビアンカもフローラもまとめて食べれば問題なかろう
そろそろ6を・・・
リュカが駄目なら、クラウスにするしかないな。
キャラ知らないから死ねとか
リュカはビアンカだの言うガキにいちいち構うこたない。
職人さんの好きなように書けば良い
つまりドラゴンボールとのコラボSSをここで書いてもいいということですね?
僕とヘンリーとスラリンとピエールは四人で父さんが昔もぐっていた洞窟に入った。
小さいコロとは違い、モンスターも強く、スラリンは気絶したり、ピエール僕をかばって戦ってくれたり、と大変な戦いになった。
そしてなんとか洞窟の奥にたどり着くとそこには小さな部屋があった。そこでまず見つけたのは父さんの手紙だった。
『リュカ、おまえがこの手紙を見ているということは私はもうこの世にはいないのだな…。』
から始まり、内容は僕を驚かすものだった。
小さいコロから亡くなったと思っていた母さんが生きているということ。
母さんは普通の人間と違い、悪の大魔王を封じるため異世界にいること。
その母さんを救うには天空シリーズとよばれる天空の剣、盾、兜、鎧、を装備できる勇者という存在の人を連れて異世界に行かなければならないこと。
などだった。
あまりにも唐突すぎて言葉が出なかった。
ヘンリーは
「へぇー、やっぱりおまえの父さんは普通の人とは違うことしてたんだな。」
と気遣ってくれる。そして、
「で、どうすんだ?もし探すなら手伝うぞ?」
と言ってきてくれた。もちろん、
「探すさ。絶対に勇者とやらを見付け母さんを救う。」
と答えた。
スラリンやピエールも
「ご主人さまが行かれるところにはどこまでもついていきます。」
と言ってくれる。
僕はこういうときの仲間はいいもんだと思った。
そしてその部屋で天空の剣と魔法のランプを見つけた。ランプには手紙が着いていて、
『リュカよ、このランプは昼と夜が逆転する不思議なランプだ。
もしリュカが父さんの血を引いているなら有効に使いなさい。
父さんはこのランプで夜に無理矢理していろんな女性を落としたもんだぞ。』
と。
なるほど、父さんは昼と夜をランプで操り使い分けていたのか、と感心した。
ヘンリーも
「やっぱおまえの父さんすげーなー。俺もそういうふうになってみたいぜ。今度使わしてくれよな。」
と言ってくる。
僕は順番に使おうな、的なことを言い二人で盛り上がっていると
「なーにを言ってるんですか!」
と横から大きな声で怒鳴られた。
「ヘンリーさんだけならまだしも、ご主人さまはなぜそう女性にだらしないのですか?」
「え?いやだってさ…」
と反論しようとすると、
「だってさ、じゃありません。ご主人さまはお父さまを尊敬なさっていたのでしょう?よいとこならまだしも、悪いとこまで真似てどうするんですか!?」
「うっ」
と反論できず聞くだけになった。
「言いたくはありませんが、女性関係でパパス様はこの土地で嫌われていたではありませんか!パパス様はそれ以外は偉大な方とわかります。だからご主人さまもよいとこだけ似せるべきです!」
と、こっぴどく怒られた。
おかしいなぁ、僕がご主人さまのはずなのに…。
いやむしろ、この面子で一番まともなのがモンスターのピエールというのが一番おかしいんじゃないか?
と、疑問を感じながらもピエールに僕は謝った。
するとピエールは正気(?)に戻ったのか
「す…すみません、私のようなものがご主人さまにむかってこのようなご無礼を。」
と謝ってくる。
掴み所のないスライムナイトだ…。
そして僕達は洞窟から出てその夜はゆっくりと寝た。
次の日ラインハットに向かう前にビアンカが住んでいる町によりたい、と僕がいい、少々寄り道てきにアルカパに行くことにした。
そしてアルカパにつき驚いたことが二つあった。
まず、ビアンカが数年前にこの町を出ていっていた、ということだ。
「ちぇ、そのリュカの幼なじみって子見たかったのにな。」
とヘンリーは言う。
「大丈夫ですよ。その方もご主人さまのことを忘れずにいるはずです。だからどこかであえますよ。」
とピエールは慰めてくれる。
しかしビアンカがいないとなると僕の知り合いは世界中に誰もいなくなるのでは、と思った…ぼっちゃー…いかん、頭が痛い。
そしてもう一つの驚きは、昔門番をしていた人が解雇されたことだ。
理由は、昔門番の役目を果たさず小さい子供が町の外に出たのに気付かずに寝てたことからだ。
…ごめんなさい門番さん。
さてビアンカもいないし一泊してかラインハットに向かうか、ということで泊まったアルカパの町だが、酒場があるとのことで僕とヘンリーは夜行ってみた。
ちなみにピエール曰く
「飲み過ぎないように。」
とのいつもの心配事を背に受けながらだ。
酒場はなかなか当たりだった。お酒もおいしく…とはいえすぐに酔っ払うが…、バニー姿の女性はなかなかよい格好で、大人の遊びというものを楽しんだ。
気付くとベッドのうえだった。
話を聞くと、スラリンとピエールが僕達の帰りが遅いため迎えにきたらしい。
酒場には僕だけつぶれていて、二匹はおかしいな、と思いながらも僕を寝床に連れて帰ってくれたらしい。
ちなみにヘンリーは僕がつぶれたのを見計らいバニー嬢としてたらしい。
…お酒に強くならなきゃな、と誓った。
そして迎った先はヘンリーの故郷ラインハット。
僕にとってもヘンリーにとってもあまりよくない印象の城、というのもおかしな話だ。
しかし昔はでかく感じた城下も大人になると小さく感じるものだった。
しかしあれだけ昔にぎわってた城下が閑散としている。
何とも寂しくなったなぁと思っていたら、
「あの…すいません、もう何日も食べてないんです。どうか少しでいいんでお恵みを…。」
と、物乞いの女性がいた。
子連れで服はぼろぼろだがなかなか可愛い顔をしている。
とりあえず少し奮発目でお金を渡しお礼をいわれ、その後宿屋に泊まった。
「村をつぶしたり、城下をさびれさしたり…さすがにここまでひどいとはなぁ。」
とヘンリーは嘆き
「明日裏から入ってちょっと弟に聞いてみっか。」
と軽く言っている。
お城ってそんなに簡単に入れるのか?
ちなみに物乞いの女性を落としにいこうとしたらピエールに止められた…あいつは女房か?
次の日僕らは城に忍び込んだ。そしてヘンリーは弟(現国王)と感動(驚愕?)の再開をし、現状について話し合った。
概要はこうだ。
サンタローズをつぶしたのはヘンリーの継母の支持で、また今国が疲労してるのも軍事国家として重税をしいているためだそうだ。
ヘンリーの弟に権限はなくほぼ継母が権限を握っているらしい。
しかしここでややこしいことが起こった。継母が二人になったのだ。
僕らは地下から侵入した。その地下に継母がいた。城のなかにももう一人いた。
さて、非常に困ったことになった。とりあえず継母を二人にした僕らがなんとかすることになった。
というわけで文献から見ると、神の塔に本物を写す鏡があるとのことでとりにいった。
神の塔は神に使えるものにしか門を開けないらしく、昔の縁でマリアに頼み神の塔に入りラーの鏡をとった。
そのときホイミスライムが仲間になった。なんでスライム関係ばっかりが仲間になるんだろう…。
ついでと言うわけではないが、神の塔で神の使いとやるのは中々おつなものではないかと思いマリアをいただいた。
しょせんは宗教にすがるような女、神の使いなんてなばかりなのだから簡単にいただいた。
その後ラーの鏡で偽皇后をやっつけた。
ヘンリーはそのままラインハットに残るらしい。僕の旅を手伝うといったあの言葉はなんだったんだろう。
まぁ旅するより王族として過ごすほうがそりゃ快適だろうが…。
いつでも遊びに来てくれというが、故郷をつぶしその上旅の約束を守らないような奴がいる国にあまり来たくないと思うのはわがままなのかな?
とりあえずサラボナという町に天空の盾があるらしく僕ら(僕+スライム族3匹)は向かうことにする。
さて明日船で新たな大陸に行くが明日はどんな日になるのか?
毎度乙です。
ピエール、お前はもしかしておn…いや何でもない。
しかしリュカもヘンリーも見境無いなw
平気でバチ当たりな事するし(まあ分からん事は無いw)。
素早いペースですがゆっくりと待ってます。
頑張って下さい!
乙です。毎度楽しませてもらってますw
酒場に迎えに来るピエールとスラリンに萌え
前から疑問なのだが、ピエールは上は小さい人間なのか?なんなんだ?
カンダタ的なのがガチムチになる前にスライムに乗って修行中とか
マリアあっさり喰われたw
おつ!
あーあーあーあー。
ビアンカのお話があと一歩で消えたー。
あーあーあーあー。
さすがに5000文字近くが消えるとショックがでかい。
あーあーあーあー。
ちょっとショックがでかすぎて愚痴を書き込みました。
あーあーあーあー。
目が一気に覚めたけどやる気も失せたー。
あーあーあーあー。
ビアンカのお話リクエストくれた人ごめんなさい。今から書き込むつもりだったけど、今日はビアンカ話はたぶんないです。
あーあーあーあー。
スライムナイトのうえはスライムともスライムナイト族とも色々逸話があるらしいので、自分はスライムナイト族という案をとらせてもらってます。
あー三時間ぐらいが消えるの一瞬なんすね。
なんとか気持ちを切り替えて皆様に楽しんでいただける日記小説が明日もかけるように頑張ります…。
あーあーあーあー。
これだけは言わせてくれ。
自分語りうざい。
神の愚痴なんぞ聞きたかない。
言える事は一つこまめに保存しろ
ここの5主人公ウケるw女食い過ぎだろwww
マリアまで食って 今後はヘンリーと穴兄弟になるわ
嫁候補の試食wwwww救いようの無いタラシだw
ビアンカ編の消去は残念な事件でしたけど どうか焦らず 頑張ってください!
>>230 きっとミルドラース戦では驚異の勇者×3のPTが拝めるはずw
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 06:12:07 ID:BCx+S957
ヘンリーとマリアの初夜が楽しみだ
>>231 ロト紋ばりの勇者だらけのチートパーティーが組めそうw
とりあえず勇者の生まれる血統は3人だけだろうけど、主人公の血筋もかなり優秀っぽいから、
若本皇帝ばりに大量に女キャラを囲い込んで、子作りに励んでチート軍団を作ってほしいぜ。
マリア、イナッツ、太后、アイシス女王、ポワン様、ベラ、ドリス、この辺は皆孕ませ候補だなw
>>231-233 すげっ勇者大量生産は思いつかなかったw
金髪・青髪・黒髪の勇者&魔法娘…装備品の取り合いで喧嘩が絶えなそうw
甲斐性なしの父親&祖父で嫁が泣いて、子供がグレないことを祈る、息子くんも甲斐性なしになる危険があって楽しみだww
職人様、プレッシャーを与えるような妄想してゴメンナサイ、でもそれだけ面白い話なんです!
横道それようが嫁誰選ぼうが 今後とも斬新なお話を応援してます!
まさか娘まd(ry
期待せざるを得ない
流石に子供を量産するのはどうかと
娘には期待してます
妻三人の重婚ルート
勇者は一人でいいから娘は三人で
さらに娘達もはらませたいですね
ポピー、タバサ、ソラ
同じ人?
押し付けがましくないか?
近親、ましてや娘を孕ませるなんてマニア分野すぎで気持ち悪い。
書きたいなら前置きして単独エピソードでやって欲しい。
┌────────────┐
│ .|
│ ヒョウロンカキドリ注意報!.│
│ .|
└―――──――─――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
5主人公とヘンリーとマリアがタルの中で密着してるうちに悶々と・・・
ってネタはガイシュツ?
僕達四人組は船に乗り新たな大陸に向かった。
船旅はなかなか快適であった。しかしピエールは船酔いで完全にダウンした。
山生まれ(?)にはやはりきついのかな、と思いながらホイミンと僕とで看病をした。
そしてポートセルミについた。船着場だけありなかなか発展した町ですごく大きな酒場があり夜が楽しみだ。
とりあえず宿屋で部屋をとり(僕一人部屋+三匹の部屋)ピエールをまず宿屋のベッドに寝かしてスラリンとホイミンに看病をまかして僕は町に出た。
これといった情報もなく夜になり僕は酒場の夜のステージをみた。ちなみに酒場と宿屋は同じ建物で二階が宿屋、一階がステージだ。
踊り子さんたちが楽しそうに踊っており、食らい付くように男たちは見ている。
なかなか可愛い子がいてやはり一番人気はステージでも前に出て目立っている。
そこで僕はふと気付いた。二階からステージを見ている人がいることに。
僕は二階のほうがいいのかな?と思い行ってその人と話すと、
「いやーあなたも気付きました?ここからだと踊り子さんの胸が見れるんですよね」
と言ってきた。だから
「あ、僕も見てみていいですか?」
などと言ってみると、
「だめですよ、ここは知る人こそ知る場所でその日最初にゲッツした人の特権なんですから。これだから田舎者の旅人は…。」
と、えらくむかつくことをいわれた。
ここはちょっと男としての違いを見せなければ、と思いステージの前に戻った。そして舞台がちょっと小休止になった時に僕は舞台裏にいった。
そして僕が舞台裏から出てきたときには踊り子さんが横にいた。
そのまま二階にいき、さきほど胸などをのぞくという寂しい行為しかできないような男の横をこれ見よがしにとおり、
「さ、ここが僕のへやだよ。一人だしゆっくりとしようね。」
と、かわいそうな男に聞こえるような声で話し踊り子を部屋に入れた。男は目が点になっていたが、まぁこれが僕と奴とのちがいだな、と思った。
ちなみに部屋で僕と踊り子さんが情事を行っているとき気まずいことが起こった。
僕が踊り子の口をふさぐようなことをしてくぐもった声が部屋に響いていたときいきなり部屋のドアが開き、
「ご主人さま、本日は誠にご迷惑を…。」
とピエールが入ってきた。
いや、入ってくる前にドアを閉めにげた。
「す、す、す、す、す、すみなせんーーん。」
と言う声が聞こえた。
僕はてっきり怒られるものと思っていただけにちょっとびっくりした。
ちょっと踊り子とも空気が微妙になりうーん、見たいな感じになり、とりあえず今日は別れてまた今度会おう、という約束を取り付けて別れた。
しかしピエールにみられるとはまた罰が悪いな、と思い部屋に行きちょっと話すことにした。
「少しいいかなピエール?」
と、部屋に入るとピエールはいきなり
「さ、先程はすみません。ご主人さまがあのようなことをなされているとは露知らずで…。」
と異様に焦っているため、僕は気にしてない、とだけ伝えて部屋に戻った。
明日ピエールに愚痴を言われるのでわと思い、そのため謝りに行っただけに謝らずに威厳を見せれてよかったな、と思った。が、それはやはりその時だけだった。
次の日僕はもう一日ここに泊まろうとしたらピエールは何かを感付いたらしくそのまま旅立つことになった。
…ピエールモンスター爺さんに預けようかな…。いやねぇ、すごく心強いんだよ。だけどなんていうか僕が人間的に最低ということも微妙に教えられる気分にもなるんだよね。
まぁそこらはおいおい考えるとして、僕らはルラフェンという町についた。
なかなか迷路な町で普通に歩くと道に迷いそうな町だ。
そんな回りくねった町に、性格も回りくねったお爺さんがいた。
どうも失われし魔法を研究しているらしく僕に手伝ってくれとのことだった。
手伝うなら魔法をおしえてくれる、とのことで手伝いルーラという魔法を手に入れた。
ちなみにこの時新たな仲間が入った。ビッグアイで名前はガンドフというらしい。
目は一つで常に座っている。ふさふさしていてひじょうに気持ちいいのだが一つ難点がある。
ガンドフはどこを見て何を考えているかわからない、というのが難点だ。
ガンドフの目の前でみつめあうとわかるが、ガンドフは目の前の僕を見ているはずなのに、僕の後ろのもっと遠くをみているような気がするのだ。
これまた不思議な子が仲間になったな、と思いはするが、フサフサしてるからいいや。
そうそう、ルーラという魔法はなかなかすばらしい魔法で、今まで行ったことのある場所に瞬時に飛んでいけるのだ。これを使えば夜こっそり好きな場所に行ける。
とまぁ思っていたら、僕が夜に使う前に私用で使う機会ができた。
風の噂だが、ヘンリーが結婚したらしい。だからラインハットにお祝いに行くために使うことになった。
とりあえず行った話を書く前に思ったことを書くと、
あいつはなんなんだ
だ。
国に帰らないといい帰り、僕を手伝うといって手伝わず、奴隷から王族になったと思ったら結婚かい。
まぁある意味人間の欲望を固まりにしたような人間だし、いまさら僕が怒ることもないかと思いお祝いに行った。
しかしお祝いに行った僕は開いた口が閉まらない、という状態だった。
ヘンリーの結婚相手はなんとマリアだった。
聞くとこによると、どうもヘンリーが白馬に乗って修道院に行きマリアにアタックしたらしい。
なんともクサイ話だ。どこの世界に本気で白馬に乗っていく皇子がいるというのだ。
そしてもっと言いたいことがあるのはマリアだ。
以前僕はマリアは宗教にすがる懲りない女だと思った。しかし違ったようだ。
救い用がない女だった。
だいたい神に使えておきながら白馬の皇子があらわれたらついていくって…神を信じない僕が言うのもなんだが罰が当たるぞ。
あ、神の塔の時点でバチはあたるか…。
まぁある意味幸せなカップルだしいいか、と僕は色々言いたいことを飲み込みお祝いをした。
「いやーわざわざ来てくれてありがとなリュカ、おまえも早くいい人見つけろよ。結婚はいいもんだぞ。」
といってくるヘンリー。
「もうあなたったらー。」
と、照れながら突っ込むマリア。
結婚ってシビアやなー。
まぁ人妻というシチュエーションもそそられるがさすがにもはや手を出す気にもならないなぁ、と思う。
とりあえず僕はお祝いもそこそこでまた旅に戻ることにした。ヘンリーは結婚記念品だ、といい二人のオルゴールをくれた。
バカップルもここまで来ると神々しいな。
ちなみにスラリンとホイミンは暇そうに終始飯を食べていた。ピエールは結婚に興味あるのか非常に羨ましそうにしていた。ガンドフは…。
さて、ルラフェンに戻った僕は休憩をとりサラボナに迎う準備を行った。
明日はどんな日になるのやら。
ふさふさワロタ
続き楽しみにしてます
GJ!!
覗き男への復習劇がウケたwww女の扱い上手すぎる
スライムしか仲間にならないかと心配してたが、他も仲間になり安心しました。
独身時代の食い荒らしツアーが終わるのか…それとも結婚しても、女癖悪いままなのか、
この後の展開が楽しみです!GJ!!
乙です!
このシリーズのピエールに自分でも不思議なくらいの萌えを感じる…
ピエールはこの先生きのこれるのか?w
空気嫁ずにパーティー内での地位がどんどん低下していきそうな予感がw
あれ?カボチはスルー?
このピエールにはwktkせざるおえない。
ヤリマン町娘役で6のバーバラを登場させてください
FF・DQ千一夜物語に繋がらないんだが何かあったのか?
ビアンカマダー?
運命…それは定められた道なのか、それとも切り開いていく未来なのか…私にはわからなかった。
私はとある田舎の村に住む女の子…といってももう20歳だけど。
今の生活は少し大変で、毎日お父さんの世話をして過ぎ去る日々。
でも苦じゃないのよね。
なぜならお母さんがなくなってお父さんは病気持ちのためこの田舎に来たから。
もともとこうなるとわかってのことだから全然平気。
それに近所の人はみんなやさしいから何にも心配なくやっていけるしね。
でも女性としての幸せは逃し気味かな。
女性のたしなみのお化粧もそんなにしないし、こんな介護に従事した田舎娘は貰い手ないだろうし。
でも好きな人はいるよ。まぁ片思いだけど。片思いなだけじゃなく生死もわからないんだけど…。
私の初恋…十年以上前になるかな。
私はおてんばな子で男の子顔負けの元気っぷりだった。
それで当時色々な理由から廃城のおばけ退治をすることになった。その時一緒におばけ退治した子…その子が初恋の子。
お城のなかに入って二人で探索してるとき私はいきなりおばけに捕まって、いつのまにか暗くて狭い場所に閉じ込められたの。
その時私はもう怖くて寂しくてそして心細くて泣きだしたわ。
そうしたら私より二つも下のその男の子がすぐに私をその場所から助けだしてくれたの。
そのときその子の顔を見て私は助かったと思い、すごく安心して泣きだしちゃったんだ。
するとその子は小さい体で泣きやむまでそっと抱き締めてくれたの。その時かな…心から持っていかれちゃったのは。
そのあとはずっと私の前をずっと守るように歩いてくれて…私はしばらく彼のマントの端を持って歩いたっけ。
可愛くて、かっこよくて、安心できて、やさしくてそしてちょっとだけエッチ…うーん低年齢の割にかわった趣味のある彼だったけどその時からベタぼれ。
彼とお別れの時したキスが初めてで最後のキス。淡く甘い小さな思い出…。
その後彼の住んでる村はお城の兵隊に襲われてなくなっちゃったんだよね。だから彼は死んだのかもしれない。
けど私は死んでないと思うな。きっとどこかで生きてると思うもん。
だって…信じたいじゃん生きてるって。
まぁ私がこう思ってても向こうはどう思ってるかわからないし、もし生きてたとしてもこんな田舎であえるわけないしね。
初恋は強いっていうけど本当なんだなあ、ってつくづく思うな。
なんか寂しい夜はいつもこんなこと考えちゃう。こういう日は夜風にあたるのが一番なのよね。
ちょっとお父さんに声をかけて、と。
「おとーさーん、ちょっと夜風にあたってくるねー。」
すると
「まーた散歩か?たまには男の家で朝帰りとかしたらどうなんだ?」
てか言ってくる。
まったく、娘の心配どころか日帰りとか何を考えてんだか。
「そんなことはいーからお父さんは私がいなくてもゆっくり休んでてね。」
といって私は出ていく。
そして2〜30分は歩いたかな。田舎だから家はポツンポツンとしかないけどその分平和で安全だからゆっくりできるのよね。
夜空をみてると彼と歩いた夜もこんな夜だったなぁ、なんて考えちゃうな…。
って何を考えてるのよ私は。わさわざ気を紛らわすための散歩なのに…。
さてそろそろ遅くなるし帰ろうかな、と私がしたとき、
「あのーすいません。」
といきなり話し掛けられた。
さすがにこんな夜中に声をかけられるとは思わずびっくりしながら振り返り、
「あ、は…はい?」
というとそこには知らない若いかっこいいけどヤサ男じゃなく引き締まった体の男性がたっていた。
いや、知っている気はするがでも村の人じゃないしなぁ、と思いながら聞いてみた。
「あの…どうなされました?」
とちょって警戒しながら聞いてみた。
こんな夜中にこんな何もない場所だと必要以上に警戒して事故防衛しなきゃ、だし。
「あ…あー…えーとちょっとお聞きしたいことがありまして。」
と、ちょっとどもりながらしゃべってくる。
「あ、怪しいものじゃありません。自分は少々捜し物がありまして。あ、名前はリュカと言いますが…。」
非常に順序がばらばらにしゃべってくる青年だったが、名前を聞いた瞬間私は耳を疑って彼が話すのをさえぎり聞いた。
「リュカな…の?」
確かに言われてみれば面影がある。そんな青年は
「もしかして…ビアンカ?」
とんだ。
その瞬間頭のなかがすべてとんだ。頭が真っ白になり、その真っ白な頭に今までのことがすべて横切った。
そして絞りだすような声で、
「リュカ…よかった…やっぱり生きてたんだリュカ…。」
泣いていた。運命という道は定まっていてこうなるようになっていたのか…私にはわからないが、今この運命にうれしく泣いた。
するとリュカは
「え?何で泣いてるの?」
と、おろおろしながら聞いてくる。
バカだなぁリュカは…リュカにあえたからうれしいんじゃん、とか思いながらもそんなことは言えず、
「ううん、ちょっと懐かしくてさ。」
とかごまかし気味に言う。
少しして泣きやむと私はリュカに家に来るように言った。さすがにあんなモリのなかじゃ味気ないしね。
家に着くあいだリュカとは昔のこととかをしゃべりながら歩いた。
そして家に着いてまずお父さんに知らせた。そしたらお父さんたらお酒を飲むぞ、とか言い出して簡単なパーティーをすることになった。
パーティーの席で私は驚くことを聞かされた。
まずはリュカの半生だった。私には想像も着かずそれでいて酷な人生を送っていたことがわかった。
しかしそれより私が驚いたのはリュカがいま結婚のために捜し物をしているということだった。
なんかよくわからないけどお母さんを救うために必要な道具を手に入れるため花嫁候補になり結婚指輪を探しているということだ。
そりゃあ今のリュカならどんな女性だって落ちるようなかっこいい男性なんだし結婚考える年だよね、と半ば強引に納得しようとした。
「そーかー、リュカはすげぇ苦労したんだなぁ。それで今は指輪探しか…。」
お父さんは酔っ払いながらいう。
「なぁリュカよ、どうだビアンカをもらっちゃくれんか?いやなに、おまえだったら安心だし、いい子だぞ?」
お父さんは何ということを言うのか!とびっくりした。
「お父さん、酔っ払ってなんてこといってんの?もうリュカも酔っ払いの戯言と思って聞き流してね。」
と、あわてて私は言った。
そりゃあ私だって…とは思うがこんなかっこよくなったリュカに私が何かできるわけないし…。
とかなんかで夜もふけてお父さんは寝る、っていって自分の部屋に入って鍵を締めて寝ちゃった。
こうなると寝れるところは私の部屋だけ。
「えっと…。」
私とリュカは隣の人に作ってもらった大きなベッドを眺め立ち止まっていた。
「いいよ、僕は床で寝るからさ。」
という。
しかしお客さまとしてきたリュカを寝かすわけにはいかず譲り合いになった。
結果…二人ともベッドで…まぁ互いに背中合わせでベッドの端によって寝ることになった。
そして互いに何も話さず時間はすぎた。
…そっかリュカ結婚しちゃうんだ。私はそう考えると胸が一段と苦しくなった。
そして私はさっきまでの考えがめぐってきた。
そうだよね、私はリュカのことずっと好きで思ってたんだよ。
そう考えると私は思いを秘めておくことができなくなってきた。
「ね、ねぇリュカ、起きてる?」
と聞くと、
「なに?」
と眠そうな声で返事をしてきた。
いいよね少しぐらい。思い出ぐらい作りたいじゃん。十年近く想ってたんだから思いなら誰にも負けるきしないし。
「あ…あのさ、リュカ、リュカって…その…初めて?」
私は恥ずかしくて直接的とも間接的ともいえる質問をした。すると、
「う…うん、一応経験はあるけど…。」
と返ってくる。ちょっとショックだった。
けどよくよく考えるとリュカぐらいかっこいいなら他の女性はほっとかないよね。ちょっと私は自分の考えに自己嫌悪しながら、
「そ…そうなんだ…。あのさリュカ…は…初めての子とかはさ…ど…どうなのかな?」
私はもう主語も述語も分からない状態だった。
「えっとビアンカ…でもそれは…」
リュカが戸惑ったように言ってきた。私はそのとき酔ってなんてことを言ったんだ、と後悔した。
自分でもわかってたはずだ、リュカにだって選ぶ権利があることは。こんな魅力のない女を一々経験のあるリュカが選ぶわけがない、と。
こんな話題をふらなければ明日からも一緒に今までどおりいれたのに、と思うと悲しさしかでなくなってきた。
「ご…ごめん、あの…私なんかが言っても迷惑だよね。忘れて…あはは。」
と、少し涙ぐみながら言った。自分の情けなさに涙が出てきた。
するとリュカは、
「本当に僕でいいのビアンカ?」
とゆっくり私の背中から腕を前に回し抱き締めながらやさしく聞いてくる。
本当にリュカはせこい。私が弱い部分をきちんと付いてくるんだから。
そんなリュカを拒めるわけないじゃん。
「りゅ…リュカ…私なんかでいいの…。」
と最後の確認をすると、
「僕がダメなわけないじゃん。むしろビアンカとしたいよ。」
と言いリュカは私をリュカの方に向けさして軽いキスをしてきた。
「あっ…」
私は軽くキスをされ嬉し涙が出てきた。
「リュカ…いいよ私…リュカなら…だから…やさしくして。」
といい私はすべての思考回路を遮断し、リュカのされるがままになった。
そして迎えた朝。
私はリュカの腕のなかで目を覚ました。
リュカはさすが経験があるだけあり、私はあまり痛い思いをせず初めてを喪失できた。
私より二歳年下で、それでいて好きな人。私はそんなリュカを見ながら布団の中で考えた。
リュカと会えて一緒になれたのは運命なのかな…なら今後の運命も決まってるのかな、と。
そして私は一つの結論を出した。
私はリュカのこと好きなんだから、リュカが私のことどう思ってようが、私は私の悔いの残らないようにすればいいんだ、と。
そう考えると私はもやもやした気持ちが少し消えた。
そして私はリュカを起こさないように、それでいてリュカの腕の中を名残惜しみながら起きて服を整えた。
そして好きな人のための食事の用意をしながら私はこれからのことにドキドキした。
そう、好きな人とまた久しぶりに旅に出ることに。
そしてそれをどう伝えようか、ということに。
運命、それは決まっている道でありそして自分が新しく切り開くもの…私はそう解釈し、未来をみることにした。
「ねっリュカ、私も指輪探し手伝うよ…。」
Fine
>>256 朝からいいもの読ませていただきました
ありかとう
ファイン?
元気?
Fine→イタリア語で終わり。
フランス語のFinと同じだよ。
イタリア的要素がどこにもないのにイタリア語ですか
強いて言えば、ビアンカはイタリア系の名前
263 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 00:55:35 ID:lS8ld7xC
港町として繁栄するポートセルミの夜は明るい。
宿屋や酒場の前は煌々と明かりがつき、酔っぱらい達の騒ぎ声が響き渡る。
大通りは夜が深くなっても人が途絶える事はなく、人々の眠りも遅そうだ。
路地ではあやしい商売の女達や、ガラの悪い連中もたむろってはいるが、
繁華街から離れればさすがに静かである。
「あ………」
ポートセルミの大通りから離れ、夜は少し寂しい噴水広場のやや奥まった木陰で、
フローラは甘いため息を吐き出した。
食事を終え、風にあたろうという妻の願いを夫が聞き入れ、静かな噴水広場の辺りを
歩いていたら、急に手を引っ張られた。
そして、奥まった木陰に連れてこられたかと思うと、そこで情熱的な抱擁と接吻が待っていた。
まだ、出会ってからも、結婚してからもそれほど経っていないけれど。最初はぎこちなかった
接吻も、どこか遠慮があった抱擁も、このごろやっと慣れてきた。
「あ、あなた……」
頬を朱く染めながら、フローラは口づけから解放されて一言、漏れるように零した。
「…フローラ…」
妻の名を呼んで、夫のアベルはまたフローラを抱き寄せる。
「あ……」
フローラの細い腰を抱き寄せついでに、尻にまで手がのびて、
まさぐるように引き寄せて自分の身体と密着させた。
「…あ、あの……恥ずかしいわ……ここは……」
どうやら夫がその気らしいとわかり、フローラは現在の場所についてもの申してみるが、
彼は聞き入れる気はないらしく、相変わらず彼の手は妻の尻を撫でている。
「あの…あなた……お願い……お部屋で……」
「うん……後でね……」
「後でって……」
「ごめん。我慢できそうにないよ……」
「そんな……」
困っている新妻をよそに、アベルは彼女の全身をまさぐっていき、胸に手がくると、
服の上からぐっとつかんでフローラはぎゅっと身を縮こめた。
「あん…」
上がっていく体温。鳴り止まない鼓動。荒くなる呼吸。
フローラも初めてではないし、最近は慣れてきて感じるようにもなったけれど、
こんな場所でやるのは初めてだ。
結婚してからの蜜月はフローラの部屋や別荘で、肌を重ね会わせ、旅先の宿でも幾度かしている。
ただ、馬車での旅路は周りにアベルが連れているモンスターもいる事だし、いつ何時、
何に襲われるかわからない以上、安眠する事はできない。
264 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 00:56:24 ID:lS8ld7xC
そのため馬車では、夫がずっと我慢しているのも知っていた。
一度、我慢できなかったようで迫られた時もあったけど、お願いして断った事があった。
だから、ポートセルミについたら、少し余計に休んで二人の時間を大事にしようと
思っていたのだけれど……。
ここを回って宿に帰るだけなのに、それすらも我慢できないほどだったとは。
ポートセルミに着いて、気が早まったらしい。
「はあ……はあ……」
いつのまにかフローラの長いスカートがたくしあげられ、足の付け根に近い部分を撫でられる。
「あなた……誰かに……気づかれたら……」
通る人も見かけず、奥まった木陰とはいえ、野外は野外。プライバシーはない。それが
フローラは気になって仕方がない。大事な所を付け狙う夫の腕をつかんで、小さな抵抗を試みている。
「大丈夫さ……。誰も……通らないよ……」
「……ん……でも……」
確かにその通りなのだが、そう言われても、やはり安心できない。
「…あ……ん……」
近くの樹木にそっと背中を押しつけアベルは妻に口づけを落とす。こうすれば、
彼女は何も言えなくなってしまうし、抵抗が弱まるのを知っているのだ。
最初はついばむような口づけ。それから、だんだん気持ちが昂ぶってきたら、
妻の口内に舌をねじこみ、濃厚なものを繰り返す。
「ん…ふっ……」
呼吸も億劫になるほどの濃厚さに、フローラは抵抗らしい抵抗も見せなくなった。
それを良い事に、アベルはとうとうスカートの中の大事な所に右手をのばし、
布の向こうにある形にそって指でゆっくり撫ではじめる。
「……んんっ……」
口づけをしながらも、フローラはそれに反応してわずかに眉をひそめた。
始めは遠慮がちだった指の動きもだいぶ大胆になっていき、乾いていた布は
だんだん湿り気を帯びてくる。
「……あ……だめよ……あなた……」
唇が離れると、妻はいさめる言葉を吐いてくるが、態度に拒否はない。木の幹に背中を
預けてフローラは、飛び出そうになる自分の声を抑えていた。
「……だめ……あん……」
瞳を閉じて、ゆるく夫を押し返しているが、その腕に力はこもっていない。
秘所をいじくるアベルの指が濡れてくる頃、フローラの腕は押し返すわけでもなく、
夫の服をつかんで時折、力をこめて握っていた。
「…あっ……!」
やがて、指は下着をずらして直接触れてきたものだから、フローラは小さく声をあげる。
「…だめったら……」
265 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 00:57:44 ID:lS8ld7xC
息を荒くしながら言葉だけ拒否しているものの、本気で抗おうなどという態度は微塵にも現れない。
いつの間にか、右肩にかけられたワンピースの袖が降ろされて、露わになった胸を夫の
左手が覆っていた。
「……だ、だめよ…………」
フローラの声が震えてきた。しかし、夫の指はついに身体の中に侵入してくる。
「……はっ……!……だ、だめ……外で……なんて……」
「たまには、刺激があって良いと思うけど、どうかな」
「え…そんな……」
わずかな抵抗は、あっさりと否定されてアベルの指はますます調子に乗って、
過敏なところに触れてみたり、フローラの中をかき回し始めたりと、好き勝手し始めた。
「…あっ……んっ…!やっ……そんっ……」
声をおさえるのが難しくなってきて、フローラは必死で高くなる声を我慢した。
「やっ…あっ……はっ……ああっ…」
声よりもスカートの中から聞こえる水音の方が響いているのではないかと思うほどで、
アベルの指も相当濡れてきている。
「フローラも…我慢してたんじゃないの?こんなに濡れてきて……」
「あっ…そんなっ……んっ……」
確かに馬車での道程は性の快楽に目覚めてきたフローラにとっても、禁欲の日々であった。
だから、どうしたって夫に強く出れないのである。
「それとも……外っていう適当な緊張感が良いのかな…?」
「あっ…ああっ……あんっ……」
おそらく、その両方だ。それを心のどこかで自覚しながら、フローラは今にも泣きそうな声を
か細くあげながら、必死でこらえた。
「…すごいね……。……僕の指、もうびしょ濡れだよ……」
「…い、言わないでっ……」
顔を真っ赤にして、蚊の鳴くような声を出してかぶりを振る。それはもう
否定のしようがない程事実だった。
「………フローラ…」
低く、吐息に近い声で、アベルは妻の名前を呼ぶ。耳まで赤く染めて、
フローラはそれでもそれを喜んだ。
「…あ……あなた……あっ………はっ……」
か細い声をあげながら、震えるように呼吸を繰り返している。そして時折、びくん、びくんと
小さく身体を跳ね上げさせた。
もう抵抗をやめてしまったフローラは、スカートの中に入れられた夫の腕を、受け入れている。
すっかり妻の方は準備が整っているし、彼女が次にどうして欲しいかよく知っているくせに、
夫はついつい、こんな事を口にした。
「……ね…。次は、どうしてほしい……?」
266 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 00:59:07 ID:lS8ld7xC
「え……え?」
夫の指は、自分の欲しい所にくれず、微妙なところを焦らすように動いている。
「……んっ…、そ…そんな……」
「ね…、フローラ…」
「あっ…」
ふっと息を耳に吹きかけられ、フローラの背中がぞくぞくと何かが走った。
「……あ…ん……、お、おねが、い……あ、あなたに……」
「うん」
「…あ、あなたに……だ、抱いて…ほしい……」
「うん、うん…。具体的に言うと?」
随分と意地悪になっているようで、実際にどうして欲しいか口にしろとまで言ってくる。
「そ……そんな…あ……あっ……」
「ねえってば、フローラ」
「……あ、あん…」
こんなにされては、フローラも我慢できなくなってきた。早く入れてほしくて、
うずうずと腰を揺らす。
「…お、お願い……あ、あなたの……その……いれて……欲しい……の……」
「へえ、僕の何?」
そこまで言わせようとするので、フローラはさらに困ってかぶりを振り始めた。
やはり生まれがお嬢様で、育ちが修道院の彼女にそこは少し辛いだろうか。
しかも、ここは野外である。
「……そ、その……あ、あなたの………………」
耳まで真っ赤にさせ、聞き取る事も無理な程の小さな声で、フローラが何かごにょごにょとつぶやいた。
「……ねえ?ちゃんと言ってくれないかな?」
「……う……そ…そんな、……こ…こんなところで……」
「ふふ…ごめん。さ、フローラ…。足を開いて」
今にも泣き出しそうな雰囲気になってきたので、さすがのアベルも意地悪をやめて
自分のズボンに手をかけはじめる。
フローラはそれを薄目で確認すると、樹木に背中を預けたまま、スカートをたくしあげて足を広げる。
その足の間に割り込み、スカートの中に片手を入れながらアベルはゆっくり腰を密着させてきた。
「あ…んっ…」
ちゃぷ、とスカートの中から水音が聞こえる、ぐっと力をこめて、腰で妻の股を乗せて突き上げる。
「あっ……んんんんっ…!」
声をあげまいとして、フローラは唇を噛みしめてくぐもった声を出した。
スカートからは二本の白い足が伸び、その間に居座って、アベルは妻の腰を抱き寄せる。
そして、引き寄せあうように唇が近づき、フローラは夫の肩に腕をまわした。
267 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 01:02:19 ID:lS8ld7xC
妻の腰をおさえたまま、アベルが身体を上下させると、それに合わせてフローラの身体も
上下に揺れる。動くたびにくちゃくちゃと水音が響き、二人を取り巻く熱はさらに上昇していく。
「はあっ…はあっ……ああっ……」
ここが外だという事がどうしても落ち着かなくて、フローラはなるべく声をおさえているのだが、
それが緊張感につながって、なんとももどかしい。
「フローラ……。…すごく……濡れてる…よね?」
「…い、言わないで…あなた……」
「気持ち良いよ……。とろけそうだ……」
「あ……あなた……」
感じてくれているのは嬉しいが、やはり恥ずかしい。顔を真っ赤に染めて、フローラは夫の肩を
抱き寄せ二人の距離をもっと近づけようとした。
「ほら…」
「あ、ああっ…!」
結合が足りないと感じたか、アベルはフローラの片足を持ち上げてさらに深く入り込んでくる。
「い、いや…あ、あなた……」
しかし、フローラがいくら言葉で拒否をしても、アベルは彼女の片足を高く持ち上げ、さらに足を
開かせて、仕切り直すように腰を一旦落としてから付きあげてきた。
「あ…あああっ……んむむっ……!」
深い結合に、フローラは思わず高い声をあげそうになり、必死になって口元を手で押さえる。
「フローラの奥……。とろとろになってて…とけそうだよ……」
「…あ、あなた……あなた……」
「もっと…、君を感じたいんだ…」
そして、アベルは何度も何度も奥を突き上げてくる。フローラは身体を上下させながら、
それを必死に受け止めた。
「あ…はっ…あっ……ハアッ、ハァッ、ハァッ…ああっ…はああっ…!」
背中がゾクゾクして、つながっている場所がとろけそうで本当に気持ち良い。ここが野外で
なければ、心置きなく声をあげられるのに。
「フローラ……フローラ……」
「あなた……ああ…あなたぁ…」
お互いを呼び合い、何度も唇を重ね会わせ、アベルは妻の足を持ち上げる角度を変えながら、
微妙な締まりの違いを愉しみながら妻の中の往来を繰り返す。
静かでひんやりとしていたはずの木陰は、今や吐息と水音に支配され、二人を中心に温度が
上がっていくようだ。
「…あんっ…んんっ…、はっ、あっ…い、いやっ…!あ、あなた…っ」
木の幹に背中を押しつけられ、二人の腰が合わさるたびにフローラのかかとが浮く。
268 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 01:03:15 ID:lS8ld7xC
「はあ、はあっ、はっ、はあっ…」
フローラは身体を上下させるたびに湿っぽい吐息をこぼし、時折、ぎゅっと眉を寄せた。
「んっ……フローラっ……い、イキそうかい…?」
「あ、あなたっ……あっ、ああっ、も、もう……」
フローラの瞳が恍惚に揺らめき、絶頂が近いらしい事を悟る。
「じゃあ…声をあげないように……ね……」
言って、アベルは妻の頭を抱き寄せ自らの肩に当てると、さらに激しく妻を突き上げた。
「ん…っ…んんっ!んんんんーっ!!」
フローラも夫の肩を抱き、そこに口を押し当てながら加速する夫の動きに合わせて腰を
動かしていたが、ついに彼の背中に爪をぎゅっと立てる。アベルの身体が震えるのに合わせるように、
彼女も身体を震わせて、やがて力が抜けていく。
「ん……は……」
口を肩から離すと、どこまでも甘い声を出して、フローラはぐったりと夫にもたれかかる。
「はあ……はあ……ん…はあ……」
じわりと股に広がる濡れた感覚。アベルの精がフローラの中に吐き出された証拠だ。
じゅぽっと随分量の多そうな水音をたてて、夫が妻の身体から離れる。
二人はしばらく息を整えていたが、やがてフローラの方も落ち着いてきたらしい。
「……もう……」
あまり責めている様子はないが、困った調子で、フローラは夫に向けて声を出した。
「ごめん…。我慢できなくてさ……」
少しは悪いと思っているらしいアベルが、フローラの肩に手を置く。彼は元々マントを
着ているし、彼女も長いスカートをおろしてしまえば、二人の情事の跡は一応は見えなくなる。
「…でも…すぐにまた君が欲しくてたまらなくなりそうだ…。その…、部屋へ……急がないか?」
「まあ…あなたったら……」
もう既に赤い頬だが、フローラはその頬に手をあてて夫を見上げた。そして、小さくかぶりをふる。
「……もう……。……でも……いつまでもここにいるわけには…いきません…ね?」
どうやらあっさり許してくれたらしい妻に、アベルは思わず笑みをこぼすと、
彼女の肩を抱いて歩き出した。
269 :
DQ5主フロ:2008/09/22(月) 01:06:11 ID:lS8ld7xC
ポートセルミの夜はもうちょい続く予定
女性的でなかなかよいです。GJ!
官能小説は書き手の性別によって雰囲気変わるよね。
やっぱし自分の主観が入るからだよね。
6がでたら、どういう組み合わせでみんな書くんだろうか?
GJ!
女性的かどうかはよくわからんが俺はこういう文好きだ
続き全裸で待ってます!
6は個人的に妄想しにくい
テリーとミレーユとか面白そうな気もするが
いいね〜野外GJ。
今ちょうどDS版でフローラ嫁にしたばっかの自分にはたまらん。
いま新婚旅行中だけど、フローラって好奇心旺盛で性的な事にも
一応恥じらうものの積極的な感じの発言するよな。
そんなイメージにぴったりで良かった。
続き期待してる。
GJ……!
フローラ好きだからとても興奮した
続き楽しみにしてます
これはGJと言わねばならんだろうな…
まだ新婚とも言える期間だし、出会ってそれほどでもない二人だが、今はお互いに夢中なようだ。
宿の自分達がとった部屋に戻った二人は、鍵をかけるなり、早くももどかしげに抱き合っている。
先ほどの興奮が、未だ醒めていないのだ。
若いアベルも新妻に相当入れ込んでいて、風呂の前に妻の身体を求めて、フローラをベッドに
座らせると、開かせた足の間に入り込んで早速彼女をむさぼっている。
「あんっ!あっ!あはっ!ああんっ!」
さすがに野外よりかは声を抑える事もなく、フローラは何度も責め立てるアベルを受け入れて、
彼の肩をぎゅっと握りしめていた。
下着は脱がされたものの、服はまだ着たままという、慌ただしさである。
「んっ……」
時折、唇を寄せ合って、それからまたアベルは妻の身体に執心する。
腰を打ち付けながらも、アベルはフローラの胴巻きを取り外そうと手にかけた。
それを察した彼女は自らの手でそれを取り外す。
邪魔な胴巻きが取り払われると、夫は妻のワンピースをめくりあげ、はぎとってしまった。
そして、フローラを押し倒してベッドの上に乗り上げる。
「あ、ああああっ!」
仰向けにされたフローラの艶やかな青い髪がベッドの上に広がり、露わになった乳房が揺れた。
「フローラ……フローラ……」
「…あなたぁぁ……あなたぁぁ……」
彼女の脚の裏側、柔らかい太もものあたりを両手で掴んで、ひざが肩に着く程に身体ごと
ベッドに押しつける。そして、アベルはそんなあられもない姿の妻を眺めながら、抽迭を繰り返した。
うわごとのように呼び合い、吐息と水音、肉のぶつかりあう音、それにベッドのきしむ音が部屋に充満する。
夫の逞しい腕に抱かれながら、フローラは彼にしがみつき、目覚めたばかりの快楽に溺れていく。
最初は痛くて痛くて。でも、我慢しているうちに、つぼみが花開くように、そちらの方に目覚め
はじめると気持ち良くてたまらない。
鼻にかかった声をあげながら、揺らされるままにアベルを受け入れる。
アベルの方も、アベルの方で、それの気持ちよさに嵌ってしまい、いかんとも妻が手放せない。
さっきのように、ちょっとしたチャンスを伺いながら妻の身体を狙う始末。
若さ故の勢いに、二人は快楽の限りをむさぼりつくす。
汗で光る妻の揺れる乳房に食らいついて、それでもアベルは妻の中の往復を止める事はない。
自分も服を脱ぎ捨て、ターバンも取り外し、傷だらけの身体を明かりの下にさらして、
さらにフローラの身体にのしかかる。
276 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:53:18 ID:tssZODTD
「ああっ!ああああっ!ああああんっ!」
口を大きく開けて、フローラは押し寄せる夫からの圧力を、少しでも吐き出そうとしているようだった。
しばらく、自分の下で喘ぐフローラを愉しんだ後、アベルは彼女の身体を反転させて背後から組み付いた。
「あっ?んんんっ…!」
自分の身に何が起こっているのかよくわからないようで、フローラの声に困惑が混ざる。
それを無視して、彼女の背後から片足を抱え上げると足を開かせると、無防備にさらされた内股に、
自分の腰を片足ごとねじ込ませた。
「あううっ…んん…」
敏感な場所にアベルの腿が当たり、フローラはやや逃げるような動作を見せたが、
杭はすでに打ち込まれている。逃げられるはずもない。
その杭は彼女を貫き、男の手足は鎖のように女の体を拘束する。フローラはもう喘ぐ事しかできない。
妻の白い肌に絡みついたアベルは、しつこく腰を動かしながら、背中から強く抱きしめた。
「ひいっ……ひああっ…!はああっ…!」
フローラは、自身がどんな風に抱かれているのか把握できていない。ただ、大きく足を開かされ、
そこに夫の足と腰がしっかりと居座って絶え間なく動いているのと、膨らんだ胸にも大きな手が
張り付いてぎゅうぎゅうと握りしめているのがわかるくらいだ。
「あふっ…!あっ、うっ…んっ…んんっ…!」
足の付け根から振動が与えられるたびに、フローラは身体を揺らし息を吐き出す。
アベルは妻の中を擦れば擦るほど、己の渇きが満たされるような感覚を抱いた。
「あっ…あああっ…!」
外ではフローラのなめらかな肌を包み、中では彼女の濃厚な蜜に包まれている。
蜜壷は抜群の収縮とヒダでアベルを刺激し、何度でも受け入れた。
深くも浅くも、激しくも穏やかでも、彼の侵入が止められる事はない。
アベルは息も荒く、夢中になってフローラを求めた。お互いの肉のぶつかり合う音が高く響き渡る。
「あふっ!あうっ!あんっ!ああんっ!」
さらなる抽迭にフローラは喉から声をあげた。
「あ、ああああっ、あなた!あなた!」
汗ばむ手でシーツを掴んで、引き裂かんばかりに強く引っ張る。
フローラのあえぐ声がアベルの脳内にガンガンと響き、それに駆り立てられるように腰を打ち付けた。
そして、お互いの絶頂が近い事を悟ると、アベルもぎゅっと目をつぶり、
妻を淫楽の淵を落とすべくその行為に集中する。
「あっ……!っああああっ……!」
声にならない声をあげ、フローラは喉の奥が見えるほどに大きく口を開けた。
277 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:53:52 ID:tssZODTD
「くっ…!」
締め付けられるような、フローラから返ってくる強い快感に思わず声を漏らし、
アベルは我慢を解いて彼女の中に精を迸らせる。
全身脈打つような感覚。身体がうち震える程の快楽。すべてが二人を包んだ。
やがて、足を絡ませた二人は息も荒く力が抜けたようにベッドに横たわる。
二人は並んで仰向けに寝転んだ。しばらくして、見つめ合った二人は唇を重ね会わせた後、
どちらともなく笑い出す。
「……ふふ……ふふふふ……あなた……」
さすがに疲労が顔に出ているフローラだが、汗で張り付く髪の毛もそのままに、
夫の肩に額を寄せて瞳を閉じた。
「……フローラ……」
自分も荒い呼吸を整えながら、妻の肩を抱く。
カーテンは閉じていたが、窓は開いており、潮の香り含む風が吹き込んできた。
それが少し、心地良い。
どれだけの間、二人は息を整えていただろうか。疲れてうとうとしだす、フローラの肩を掴んで、
アベルは半身を起こした。
これだけでは、まだ足らないのだ。また、欲しくなる。
「……あなた……?」
あまり明るくない明かりの下、フローラは眠そうな顔と声でアベルを見つめる。
そんな表情も本当に可愛い。
だめだ。もっと、もっと欲しくなってたまらない。
「…フローラ…」
妻の瞳を見つめ、やがて顔を近づけて唇を寄せた。そして、顔が離れると、そこにはまた
何とも言えぬ愛らしい笑顔を浮かべる妻がいる。
そんな笑顔を見せられては、うずまく欲望が腹の底から吹き出るように沸いてくるではないか。
アベルはさらに身を起こして、仰向けに横たわるフローラを天井から隠すように、覆い被さった。
「…あん……もう……あなたったら……」
少し落ち着いてきた彼女の白い頬に、またぽっと赤い華が咲いた。
278 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:55:07 ID:tssZODTD
「うんっ…!んんっ…!」
「はあああっ!あああっ…!」
低い声で唸りながら、アベルは重い力でフローラの最奥を確実に突いている。早くはないが、
ぐっと奥の奥まで潜り込み、そして先端が見えるほどに引き抜いてから、
また奥を目指して深く潜り込むのだ。
大きく開脚した妻の真ん中に陣取り、アベルは彼女の腰をしっかり抱いて柔らかい
肉の味を存分に楽しんでいる。
柔らかくて暖かく、汁気のある身体にうずめればうずめる程、男としての硬さが増すようだった。
柔らかさを堪能した後は、軽く揺らして反応を楽しむ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
ちゃぷちゃぷと溢れる秘所や、切なそうな妻の吐息がまたなんともよろしい。
今、こんなに満たされて、アベルは彼女の背中をかき抱く。フローラもそれに応えて彼女の両腕が
背中に回った。自然に唇が近づき合い、実感する幸福。
それから、少し腕に力を込めて押し倒すと、フローラは素直に横たわった。
ゆっくり打ち付けるたびに、眼下で揺れる乳房が魅惑的だった。ぷるぷると震え、思わずそれに吸い付く。
彼女のは控えめと言える膨らみだが、可愛らしくてとても気に入っている。
なにより、全身、弾力があってしなやかで抱いているだけでも気持ち良い。彼女の白い肌に触れる
自分の濃い肌のコントラストが、妙な支配欲を増幅させる。
彼女は自分の妻で、好きな時に、好きなだけ彼女の身体を抱けるのだ。
まあ、実際はそううまくいかない事も多いのだが、彼女と自分は堂々と身体を結び会える間柄なのである。
そう思うと、アベルの動きはどんどんエスカレートしていく。
優しく抱いていたはずなのに、彼女の白い肌に歯形を残し、この握力で彼女の乳房を握りしめ、
相手の意向も構わず身体をひっくり返し、強姦とも言える勢いで彼女を犯していた。
そうして、フローラは気がつけばベッドの上に四つん這いにされていて、背後から
がんがん突き上げてられていた。
「あっ!あっ!あああっ!あっ…、あなた…!あなた!」
肉がぶつかり合う音をたてて、アベルはフローラの腰を砕かんばかりに責め立てる。
長い髪の毛を振り乱し、野獣のように吠え、慎み深かったはずの令嬢の影は、
今の彼女にはもうない。男の下でさんざんによがる雌に成り果て、夫とつがい続ける。
自分の肌に強く食い込む夫の爪の痛さも今では快楽だ。
しかし、こんな乱暴に犯されても、彼女はそれも夫の愛の一つだと知っている。
なにより、彼女自身、こういうのが嫌いではない。
やがて、追い詰められるような絶頂の予感に、フローラは身体を大きく震わせた。
「…くうっ!つああっ…!ああっ!ああっ!も、もう…!」
「良いよ…!イッて良いよ…!フローラ…!思う存分…、イカせてあげる…!」
そして、渾身の突きと共にすべてを解き放つ。
「ああっ……、……ああああああああっっ!」
279 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:55:47 ID:tssZODTD
背中を弓なりにのけぞらせ、フローラは髪の毛を振り乱して天井に向かって吠えた。
同時に襲う強い収縮感に、アベルもぎゅっと眉を寄せて彼女の腰を強く抱きしめる。
「はあっ…はあっ……はあ、はあ…」
お互いに肩を上下させる程に荒い呼吸を繰り返し、あふれ出る汗を拭こうともしない。
どれだけ、アベルの精をこの身体に注入されたであろうか。今もまた、どれほど胎内に
注ぎ込まれている事か。
全部出し終わったらしく、アベルが差し込んでいたものを引き抜くと、白濁した液体が
こぼれ出た。もう今日で三度目だというのに、まだこんなに出るとは。
「あ…ん……」
そして、フローラは力なくベッドの上に横たわる。そんな妻を見下ろして、それからアベルも
彼女の隣に倒れ込んだ。
本当に、これが自分の人生なのだろうか。
彼女と結婚してから思う、今の自分は夢の中で生きているのではと思う錯覚。
潤いのある夫婦生活。今までの自分は何だったのかと思うほどの幸福感。
彼女の実家を出てからは、経済的には豊かではなくなったものの、そのあたりは
慣れていたのでどうって事はなかった。だが、精神的な潤いは驚くほどだった。
振り返れば、妻がいる。護るべき人がいる。眼が合うと微笑んでくれる。これが、幸せというものか。
初めて知った。
まさに思い知ったというやつだ。
昼は昼で彼女を護りながらも、自分の存在意義を確認する充足感。
夜は夜で、嵌るほどに耽る濃密な時間。
こんな自分にこんな時間が訪れるなんて。
娶った妻が可愛くて可愛くて仕方がない。
ついつい夢中になって、やり過ぎてしまいやしなかっただろうか。自分は馬鹿に体力があるけど、
彼女は違うのだから。
ふと顔を上げてフローラをのぞき込むと、彼女は呼吸を繰り返しながら、
未だぐったりと横たわっている。
「……フローラ…?」
おそるおそる名前を呼ぶと、彼女は身じろぎした。
「…はあ……はあ……なあに…?あなた……」
「…あ…その……平気……?」
「…はあ………はあ……ん……ごめん…なさい……あなたの妻なのに…あなたについていけなくて……」
声をかけられて、フローラは少しだるそうに身体を動かすと、疲れた笑みで夫に応える。
「い、いや、そんな事は良いんだ。また、やり過ぎたのかと……」
「少し…休めば……大丈夫です……」
そう言って、フローラは長い夜の相手をする覚悟を見せてくれる。必死に自分について
こようとする姿が、アベルにとって本当にもう、たまらない。
280 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:56:29 ID:tssZODTD
「フローラ……」
「はい?」
疲れているだろうに、彼女は精一杯微笑みかけてくる。
たまらなくなって、アベルは彼女を抱き寄せて額をくっつけた。
「…あなた……?」
「フローラ…。君と出会えて……本当に良かった…」
「あなた……。どうしたの?いきなり……」
「…うん……。君と結婚できて…、良かったなって…改めて…さ……」
「あなた……」
思わず、フローラも心の底から笑みがこぼれ出る。フローラの方こそ、窮屈な生活から
連れ出してくれた夫に感謝しているのだ。せめて足手まといにならないよう、彼の妻に
ふさわしくなるために、目下修行中なのに。
夫はこんなにも力強く愛してくれるではないか。自分を望んでいる。欲してくれているのだから、
それに応えねば。それに、アベルの子供をたくさん産むなら、この程度でへたばっては
いけないと常々思っている。彼との子供なら、何人だって産んでみせたい。
なにより、フローラ自身も目覚めた快楽に溺れている真っ最中だ。
体力さえ何とかなれば、疲労も厭わず夫と夢の中に浸れるのに。
すごく疲れるけれど、もう気持ち良くてたまらない。さっきの外でいたしたのだって、
恥ずかしさはともかくとして、しっかり感じてしまった。
もう少し休んだら、また夫と夢の中へ溺れたい。
「ふう…」
息を大きく吐き出して、フローラはごろりと仰向けになる。カーテンから吹き込む風が、
熱い身体にちょうど良かった。
遠い潮騒が実際に耳に届いたのか、それとも昼間の記憶であったのか。それを確かめる術を
知らぬまま、まどろみの淵へと落ちていく。
「……あ、あなた…。お隣の若い夫婦……す、すごく、激しかったようですわね…」
こちらは伝説の勇者を捜し旅を続ける夫婦。壁越しに、女の高いあえぎ声やそれに混ざる
男の低い声、それに呼応するようにベッドのきしむ音をさんざん聞かされて、夫人の方は
落ち着かない声を出す。そして、隣のベッドで寝入る夫の方を見やった。
「…うっく……ハア、ハア…!だ、大魔王が……ゆ、勇者様にお、お伝え…を……!」
しかし、既に寝ている夫の耳には、隣の夫婦の激しいアレは聞こえていないようで、
寝苦しそうになにかうめている。
「……………………」
夫人はそんな自分の夫を横目で見て、深いため息をついた…。
281 :
DQ5主フロ:2008/09/23(火) 03:58:58 ID:tssZODTD
ポートセルミの夜はこれにておちまい。
GJ言ってくれたひとありがとう。
なかなか長編だな。素晴らしい
なんか前よりもフローラ好きになったよ
エロもよかったが、合間の涼やかな雰囲気や後半の心理描写も好み
リュカの日記も面白いが、アベルの新婚生活も違った味で楽しめました
しめさば
286 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 15:05:45 ID:lcUzHH4o
携帯版まとめってありますか
>主フロ
本当に長い長編だ、おつかれさんです。
今からじっくり読もう。
>>258,260
イタリア語起源の音楽記号「fine(フィーネ)」だろうに。
一次・二次を問わず、物語りの最後に「End」・「fin」・「終わり」等と並んでよく使われる。
中学生の君には脈絡も無く唐突にイタリア語を使っているによう思えるのかもしれんが、
「フィーネ」は音楽記号としても、そしてそこから発した「終わり」を意味する一般的な記号
としても既に市民権を獲得した普通の言葉だよ。 知らないほうが悪い類の言葉。
それに、君の理屈だと物語の最後にただ一言「End」と付すにも、内容が英語的でなければ
ならないことになるけど、みんなそんなこと構わずに普通に「End」と使われているでしょう?
自分の無知を棚に上げて人を笑うのは結構だけど、そういうのは今だけにしておきなさい。
289 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 09:11:45 ID:jh24LSis
まあまあ。子供にマジでつっかからなくても。
リュカの日記書いてる方もそんなの気にしてないって。
なにこの必死な子
そんなことどうでもいいよ
また荒れる予感
292 :
日記の人:2008/09/25(木) 12:30:11 ID:P/iup3Md
普通に寝呆けてeをつけました。
だから素で間違えただけです。
色々議論になり申し訳ありませんでした。
20も30も遡って蒸し返すとかどっちが中学生なんだか
顔真っ赤なんだろうな
真っ赤なトマトになりやがれ、てか
>>292 気にしなくていいよ
良作がよめればなんでも
296 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 17:10:47 ID:Rxbkwx/m
DQ7系もありですか?
298 :
ガボ×フォズ:2008/09/26(金) 17:53:30 ID:Rxbkwx/m
↑をかこうと思います。
初心者なので下手かも・・・・・
何その超展開な組み合わせw
どう料理するのかガチで楽しみなんだが。
良い意味で斜め上を突っ切ってくれることを祈る。
300 :
ガボ×フォズ:2008/09/26(金) 18:15:06 ID:Rxbkwx/m
その場にはさまざまな格好をしたものたちがいた。
戦士や格闘家などの戦士タイプのものもいれば中には踊り子や羊飼いといった
変わった格好をしたものたちが店で買い物をしたり、
宿で眠っている所が見えた。
その神殿の一階に三人の姿が見えた。
その三人は今、どんな職業になるかえらんでいた。
「ガボ殿、そなたは何になりたい?」
「えーっと・・・・・なににしようかまようぞ・・・・」
「もう!!早くしなさいよ!!」
「はいっ!!」
ガボがどんな職業になろうかと迷っていた所マリベルが急がせた。
それにびくっと反応しガボは羊飼いを選んだ。
「ではガボよ、羊飼いの気持ちを心から祈りなさい。」
「・・・・・・・」
ガボが目を閉じると、フォズが両手を空にかかげ始めると
不思議な光がガボを包んだ。
「あれ?何にも変わっていないぞ?」
「いいえ、問題は外見ではなく中身なのです。」
「う〜ん・・・・よく分からないぞ。」
「いいのよっ、強くなれば。つぎは誰がやるっ!?」
「じゃあ僕が・・・・・」
マリベルがじれったく言うとアルスが前に出た。
そのあとアルスは戦士、マリベルは魔法使い。
ガボは戦士がよかったかなと少し後悔した。
301 :
ガボ×フォズ:2008/09/26(金) 18:37:41 ID:Rxbkwx/m
けどフォズにやってもらったのだから嬉しかった。
フォズじゃないと職業を変えたくない。
そんな気持ちが心の隅っこでずっと残るような気がした
なんだろう・・・・この気持ちは・・・・?
「どうしたのガボ?」
「いやっ、なんでもないぞっ!!」
アルスが不意に声をかけてきた。
ガボは急だったので驚き、なんでもないことを主張する。
祭壇から降りたあと、階段の上にいるフォズを見上げた。
そのとき、二人の目が合った。
「あっ・・・・・」
フォズはガボと目が合うとガボに笑顔で手を振ってくれた。
何故かとても嬉しい。
ガボも手をあげて、フォズと同じように大きく横に手を振る。
子供らしいガボの無邪気さがアルスとマリベルにとって和むものだった。
フォズは見た目より頭がいいが、ガボと大して歳がはなれていない。
だからこんな風に接する事ができる。
その二人の光景を見たアルスはこのまま帰るのもなんなのでガボとマリベルに声をかけた。
「今日はここの宿で泊まろうか?」
「本当か?!」
「うん」
「私はべつにいいわよ。」
アルスが予想した通り、ガボが嬉しい反応を見せた。
それがフォズに聞こえたかどうか分らないが、なぜかフォズも嬉しそうな表情をしている。
夜中になれば誰も来ないのでフォズにとっては唯一の自由時間だった。
302 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 09:15:39 ID:5g/du68z
その後三人はこの神殿の二階にある宿に泊まった。
三人は重い剣や防具をはずし、
ベットに腰をかけた。
そんな中、ガボは大きなあくびを出した。
「ふあぁ〜〜〜眠いぞ・・・・」
その言葉を聞いたマリベルが言う。
「なに言ってんの!!ガボがここじゃないと嫌だって言うからわざわざ過去にって、
もう寝ている・・・・・」
マリベルが少しあきれた。
フォズがいるのは過去のダーマ神殿。
現在の世界には魔物一匹もいないが過去は違う。
過去のどの世界には魔物がいる。
そんな中ガボたちはダーマ神殿に行くのだから魔物には必ず遭遇してしまう。
遭ってしまった場合は倒すしかない。
だからマリベルはわざわざ過去に行くのがめんどくさがっている。
しかしガボはまだ子供。
子供のわがままを聞いてやるのはしょうがない事だとアルスは思った。
ガボが小さな寝息をしているところマリベルが起こそうとした。
どうやらさっきの説教をするとつもりだと思い、アルスが止めた。
「寝かせてあげよう。」
「・・・・んもうっ、しょうがないわね。」
マリベルが納得した。
ガボの寝顔を見ると気持ちよさそうな寝顔のため起こしては悪いと思ったのだろう。
その後二人は冒険の準備を済ますために、買い物に出かけた。
303 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 12:25:33 ID:5g/du68z
「う〜〜〜んっ・・・・・よく寝たぞ・・・・」
ガボがむくっと起き上がる。
三つあるベットの中には誰も眠っていない。
つまりアルスたちはまだ起きているという事になる。
そのときガボのお腹から低い音が鳴り響いた。
(腹減ったぞ・・・・何か食いてぇな・・・・・)
その願いが通じたのか、扉の向こう側からアルスがやってきた。
「ガボ起きてたんだ。もうご飯だよ。」
「う〜〜・・・そうかちょうど腹減っていた所だぞ・・・。」
「なら行こう。マリベルが待っているから。」
「おう・・・」
案外長く寝ていたらしい。外には月の光が窓から漏れていた。
寝ようとした時にはまだ真っ赤な夕日が照りだしていた。
(フォズまだ大変なのかな・・・・・・。)
フォズを心配したとき、ふとっ、ガボはあの時の笑顔を思い出した。
再び嬉しさが心の底から湧き出てきた。
「んっ?なんかいい夢でも見た?」
「うんまぁーな。」
どうやら自分はにやけ面になっていたらしい。
アルスがいい夢を見たのかと思うのも間違いは無い。
けど本当は何もみていなかったが、その場でごまかす事にした。
フォズの笑顔を思い出したなんて恥ずかしくて言えない。
だからごまかした。
「ガボ早く行こうよ。ガボもお腹減っているだろ?」
「おうっ、分ったぞ。」
ベットから降り、アルスと一緒にマリベルのところへ向かった。
携帯からか何か知らないが、書き上げてから投下してくれな。
確かにここはSSに飢えてる過疎スレだが、「書きながら投下」の作品にまでGJするほど、落ちぶれちゃいないぜよ。
305 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 12:44:39 ID:5g/du68z
その後、マリベルが「遅いっ」とガボに言った。
アルスはガボの代わりにごめんと謝り、テーブル席に座った。
ガボも席に座った後、皆がそろい食事にありつける事にした。
「ふう〜〜〜〜腹いっぱいだぞ。」
「うんそうだね。」
「私も・・・・ふぁ〜〜〜・・・なんだか眠くなっちゃった。」
「確かに僕も・・・・・」
今度は逆に二人が大きなあくびをする。
ガボはさっきまで睡眠をとっていたため全く眠くない。
マリベルが席から立ち部屋に向かった。
「悪いけど先に寝ているわよ、おやすみ・・・・・」
「おやすみ。」
マリベルが扉をゆっくり閉めると、部屋の中から大きな音が聞こえた。
どうやらベットに飛び込んだらしい。
「ガボ、僕もむ寝るけどガボはどうする?」
「えっ、オイラは・・・・・」
「フォズに会いに行ったらどうかな?」
「!!」
ガボはやっとアルスが今日ここに泊まってくれることが分かった。
アルスはガボのことをマリベルより早く気づいてた。
そしてアルスは笑顔で席を立ち”おやすみ”と言って部屋に戻った。
「・・・・・・・」
ガボは一人ぽつんっとイスに座っていた。
呆然としていたので数分その場から動かなかった。
ガボはアルスに気づかれた恥ずかしさもあるけど、嬉しい気持ちのほうが多かった。
やっとフォズとゆっくり話す事ができると思い、ガボはイスから飛び降り
一回の祭殿があるところに駆け寄った。
306 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 13:02:17 ID:5g/du68z
ガボが一階におりるとそこは真っ暗だった。
よくみるといつもフォズが居る場所に明かりがみえた。
ガボはそこにいると断定し、階段をゆっくり上がった。
そしてフォズはその場で立ちひざで座っているフォズを見て声をかけた。
「フォズ・・・・?」
「あっ・・ガボさん・・・・・」
フォズがガボの声に反応し振り向く。
ガボは何をやっているのか聞いてみた。
「神様に祈りを捧げています・・・。」
「祈り??」
ガボたちはよく教会に行き毒の治療やのろいを治してもらう。
そんな中イスに座り目を閉じて手の指を合わせている老人がいた。
ガボが見たフォズのポーズはそれに似たようなものだった。
「祈りってなんだ?」
フォズに聞いてみる。フォズは質問の正解を言うのかと思ったら意外な言葉が返ってきた。
「私にも・・・よく分かりません・・・・」
「えっ?」
「ただやっていればいいことがあると聞いています・・・。」
「へぇ〜〜・・・・」
ガボはずっとフォズのことを頭がいいと思っていた。
しかし、さっきの言葉を聞いてガボは安心した。
理由はフォズと無邪気でいることができるから。
ガボがフォズの横に並んだ。
307 :
ガボ×フォズの人:2008/09/27(土) 13:06:05 ID:5g/du68z
間違った場所があります。
>>305一回の祭殿があるところに駆け寄った。×
正しくは
一階の祭殿があるところへ駆け寄った。○
です。
もうひとつは
>>303の
アルスがいい夢を見たのかと思うのも間違いは無い×
↓
アルスがいい夢を見たのかと思うのも間違うのも無理は無い
すみませんでした
誤植なんぞ、いちいち、気にせんでよい。
>>305「ガボ、僕もむ寝るけどガボはどうする?」
とかな。
無いに越したことはないが、
そんな些末より、もっと基本的な事に、気を配ってほしい。
sageるとか、時間を置かずに投稿するとか。
SSかき初心者というのは誰もが通る道だから仕方ないが、投稿の初心者であってはならんぞ。
309 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 14:35:56 ID:5g/du68z
「オイラもやってみるぞ。」
「分かりました。」
ガボはフォズの見様見まねで一本一本の指の間に片手の指を入れようとしたがどうもうまくいかない。
変にこんがらがってしまう。
それを見たフォズがちゃんと教えてあげる。
フォズが言ったとおり、ちゃんとした形になった。
「それでは始めましょう・・・・」
「おぅ。」
二人とも目を閉じた。
ガボは心の中で
”腹いっぱい美味しいものがたべたい”と願った。
いかにもガボらしい内容だ。
一方、フォズはこう願った。
(今後も皆様の助けになりますように。それから・・)
次のことを願おうとしたときだった。
「なあ?もういいか?」
「えっ?!あっ、はい・・・・・」
「?」
ガボが一足早く終えるとフォズはまだ目を閉じており、
祈り続けていたため飽きてきた。
ガボが自分を呼びかけたことに異常に反応する。
”もしかしてガボに心を読まれたからとめたんじゃ・・・・”と考えた。
しかしガボがそんな風にはまるっきり見えない。
ガボだから長い時間は待ちきれなかったのだろう。
そっちのほうが正解だ。と思いフォズは立ち上がった。
310 :
ガボ×フォズ:2008/09/27(土) 23:41:13 ID:5g/du68z
立ち上がった同時にガボの顔をみるとなにやら困った表情をしている。
何だろう思い聞いてみる事にした。
「何かお困りな事があるんですか?」
「いやっ、ただオイラなんかフォズに悪い事しちまったかなって・・・・」
「?」
「フォズが真剣になっているところ邪魔しちまったかな・・・・?」
「いえ、そんな事はされていませんが・・・・」
「本当か?」
「はい・・・・」
次の瞬間、ガボの表情が晴れてきた。
「ならよかったぞ。オイラフォズに悪い事はしていないよな。」
「ええまるっきりそんな事はされていません。」
ガボが昼間のような笑顔をフォズに見せる。フォズもガボと同じように笑顔で返す。
「それじゃあオイラはっ、わっぁ!!」
「えっ?!きゃあっ!!」
ガボがアルスたちのところへ戻ろうとした時だった。
祭壇は石で積み重なって出来ている為ちょっとした段差があった。
それに引っかかり、ガボはフォズに飛び込むように転んでしまった。
「痛たたっ・・・・大丈夫か?!フォズ。」
「ええ大丈夫です・・・あっ・・・」
フォズの顔が赤くなる。
ガボはフォズの上に乗りかかるような状態になっており、
その上二人の顔が間近だった。
「えっと・・・・その・・・」
「わわわっ!!ごめん!!」
ガボも顔を真っ赤に染め逃げるかのように立ち退けた。
「大丈夫か・・・・?」
「ええ平気です・・・。」
ガボが立ち上がりフォズに手を差し伸べる。
そのとき少し戸惑っていた。
フォズはガボの手をつかみすくっと立ち上がる。
311 :
ガボ×フォズ:2008/09/28(日) 00:00:44 ID:5g/du68z
「えっと・・・・ガボさんは大丈夫ですか・・・?」
「オイラは平気だぞ・・・・・」
「そうですか・・・。」
会話がその場で止まる。二人の間に微妙な雰囲気が漂い始めた。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
無言を無言で返す二人。
ガボはこのまま部屋に戻ろうとしたがそれではフォズに悪いと思いその場で
顔を赤く染めたまま立ち止まっていた。
フォズはこんな変な空気をいち早く抜け出したかったため、
勇気を出してガボに話しかける事にした。
「あの・・・私これから自分の部屋に戻ってお風呂入らないといけないんです・・・。」
「そうか・・・・。」
ガボは自分もお風呂に入っていない事を思い出した。
アルスたちは自分が寝ている間に入ってしまったんだろうと思った。
まだ一人では髪を洗う事ができないためいつもアルスと一緒に入って洗ってもらう。
そのため今日はお風呂に入る事をやめた。
するとフォズが、
「一緒に入りませんか・・・・?」
「えっ・・・」
その言葉をどう返せば分らなかった。
『いいえ』と答えても『はい』と答えた場合どちらともフォズに悪い気がさせた。
ガボは下を向いたまま相変わらず顔を紅くする。
フォズに見せたくないからだ。
再び変な空気が漂う。
しかもさっきよりも性質が悪い空気だ。
黙っているガボをみてフォズが聞いてみた。
「やっぱり・・・無理ですよね・・・・・?」
「いやっあの・・・えっと〜〜・・・・オイラは別にいいぞ。」
何を言っているんだとはっと気づくガボ。
しかしフォズは大降りに動揺せず、ガボの様子を眺めている。
ガボは念のためフォズの意見を聞いてみる事にした。
あのさあ。
こうやって細切れ投下している間に、
投稿したがっている別の職人がいるかもしれないという想像力、
SSかきのくせに持ってないのか?
もし、500字制限の携帯からなら、
メールで書いて保存して、全部書き上がったときに一気に投稿しよう。
きみが投稿にかけているこの長い時間に、別のSSは読めないと思うと、非常にもったいない。
というか、Zなんて需要ねーだろ。過去ログと空気読めよ。
そもそもエロパロですらないし。文体は稚拙だし。
つ【退場命令】 >ガボ×フォズを書いているおバカさんへ
>>313 期待してるのはここにいるぜ。
ただ、一気に投下しないのはだめだな。
316 :
ガボ×フォズ:2008/09/28(日) 00:26:12 ID:C4h1KCUm
「フォズはいいのか?」
「ええ私は別に・・・・平気です。」
ガボがフォズの顔を見る。
フォズも顔を紅くなっていることに気づく。
やっぱやめたほうがいいかなと思ったが言ってしまったことなのでしょうがない。
言ってしまった言葉は消しゴムのように消す事が不可能だから。
けど言い直す事はできる。
しかしガボはやめておくことにした。
こうして考えている間にフォズが祭殿の階段から下りようとしている。
ガボはその後を着いて行く。
二人は部屋に着くまでは一切喋らず、無言にしていた。
聞こえていたのは二人の軽い音の足音のみだった。
そしてフォズの部屋にたどり着いた。
「ここです。」
フォズが部屋の扉をゆっくりと開ける。
ガボは中を見るといたって普通の部屋だった。
特別な物も置いていないしあるとしたらタンスとベット、本棚ぐらいだった。
フォズはガボに待ってもらうようにベットに座るように言う。
ガボが待っている間、フォズは自分の下着の準備をする。
(フォズってあんなの着るんだ・・・・。)
フォズは下着を見られないように隠しながらタンスから取り出し、持ち歩いたが
ガボにはちゃんと見えていた。
脱衣所に向かっていき、その場から帰ってこなかった。
すると脱衣所からフォズが呼びかけてきた。
「もう来てください。」
「わかったぞ。」
ガボも脱衣所に向かう。
すこしばかり緊張していた。
緊張というよりは恥ずかしい気持ちのほうだ。
脱衣所にはフォズが待っていた。
「あの・・・・後ろ向いててくださいね・・・・?」
「お、おおぅ・・・・。」
自分を呼ぶ前に風呂場で待っていればよかったのにと思った。
お互い自分の裸姿を見せるのは非常に恥ずかしかったがしょうがない。
お風呂は服をきては入れるものではない。
そうこうしている間にフォズはもぞもぞと普段着ている服を脱ぎ始めた。
ガボは後ろを向き、目をぎゅっとつぶっていた。
突発書きが悪いというか…ろくに推敲できないと俺は思うんだが、SS書きとしてそれでいいのか?
まあ俺も7は期待してたぜ
空気なんかどうでもいいし、作品投下してくれる人には感謝する
当たり前だろ?
一気投下と推敲さえやってくれれば全く構わんよ。誤字脱字は萎える。
長すぎる場合は一章二章とかに分ければいいわけで。
7は需要が少ないかも知れないが文句を言う奴は何か書いてからにしたら?
空気を変えるために爽やかな話題
ここは寝取られものは怒られるのかしら
ククールにゲルダをヤられて七転八倒するヤンガスとか
321 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 12:02:19 ID:J8qNqVQI
リュカ日記マダー?
超楽しみに待ってるんだけど…
シーンじゃなくてストーリーを追ってるから大変だろうなぁ、日記系。
ゲームしながら書くのかな。ほぼ暗記してるのかな。
どちらにせよどうか頑張ってくだされい。
さて、スライムナイトのスライム部分とナイト部分が喧嘩して、
スライム(♂)が下からナイト(♀)のおまんこや太ももを責めて、
騎乗位脱出不可マッサージ椅子みたいな感じで大変なことになる。
そんな想像でもしながら待つとするか……。
さて、僕は父さんの遺志を継ぎ天空の装備を得るためサラボナにやってきた。
しかし色々なことがあり戸惑い気味だ。
まずは僕はルラフェンをでてサラボナに迎った。
旅の途中に簡単な宿屋があったので一泊した。
そこで聞いた話によると、サラボナの名家が娘のために婚約者を募集しているとのことだった。
その時僕は自身の運の悪さから、
どうせサラボナについたら名家の娘さんは結婚してて天空装備もらうためにいざこざしなきゃならんのだろうな、
と思っていた。
そしてサラボナにむかうためには山が一つ邪魔しているためトンネル(洞窟)を越えることになった。
やはり洞窟のなかは寒く僕達は洞窟の中で寝ることになったときガンドフに持たれて寝た。
あぁガンドフのもふもふ加減はすごい。フサフサもふもふは最高だ!
ちなみに一番温いであろう正面の部分はジャンケンで決めた。
ご主人さま特権を使おうとしたら
「最低です…。」
「見損ないましたよ。」
「ピキーピキー。」
など一斉に非難をくらったからだ…ご主人さまとして敬われてないのかね?
ちょっと今度ムチとかで主従関係をはっきりさせないといかん気がする。
ちなみにガンドフにもたれかかった時にこそっとつぶやいたのをピエールに聞かれていたらしく、
「…うわぁ。」
と汚いものを見る目で見られた。すぐに
「い…いや、冗談だぞ?いや、ほら、今のフランクな状態っていうの?そういうほうがいいと思ってるからさ。な?」
とフォローをいれるが、
「もう少し離れて寝てください。」
と言われた。
機会があるなら、絶対にピエールおまえを一番に叩いてやる、とここに誓う。
さてそんなこんなでサラボナに到着したのだが、ここで驚くべき出会いが会った。
僕がサラボナの宿をとりルドマンなる名家を尋ねようとルドマン家の近くに来たとき犬がいきなり僕の足元に来た。
なかなか愛敬のある犬だな、と持ち上げたときルドマン家から一人の若く可愛い女性が追っ掛けて自分の目の前でとまった。
「リュカ…さ…ん?」
僕は名前が呼ばれたその時、目の前の女性がよく分からなかった。
「リュカさんですよね?ほら私は修道院で…えーと、ぁの…ほら、あれですよ、お会いした…。」
と異様に語尾が小さく歯切れが悪くなりながらしゃべってくる。
しかし修道院でこんなに可愛い女性に会ったっけな?と考えて気付いた。
「あー、あの夜のシスターさんですか?」
その後しばらくそこで立ち話をしてお互いのことを話し合った。
彼女の名前はフローラといい、僕が今から尋ねようとした家の花嫁らしい。
しかし名前も知らないシスターがルドマン家の娘で花嫁だったとは…世間は狭いものだ。
とりあえず立ち話も何だからということでルドマン家にお邪魔した。
「どうぞ私の部屋へ。」
と二階に通された。
今ルドマンさんなるフローラの父親は次の日のフローラの夫候補を迎える用意で忙しくて家にいないらしい。
こうなると今日天空の装備について話すのは難しいから出なおして次の日ということにした。
しかし…花婿募集中の娘が男を家…しかも部屋に連れ込んでるなど知ったら発狂するんじゃないか?
その後メイドがお茶を持ってきてくれてのみながらゆっくり話し合った。
「そうですか…それで我が家に…。私はてっきり花婿候補かと…。」
と照れながらしゃべっている。
僕はルドマン家に来るまで大変なことになりそうだな、と思っていたが案外簡単に事が運びそうだな、と考えを改めた。
ちなみにルドマン家の壁はなかなか防音がいいらしい。
鍵をかけた部屋のなかの声は家のなかの誰にも聞かれないらしいことをためしたからだ。
母親やメイドがいるだけにフローラも声は押さえ気味だったっぽいが…。
そして時間もたち、僕は服を整えルドマン家を出ようと玄関をあけたときある女生とあった。
「…あなた誰?」
と仁王立ちの女性はいきなり僕に言ってきた。
「え?あ…あのー…」
と僕が返事に戸惑っていると、
「あ、姉さん!こちらはリュカさん、で、この人は私の姉でデボラといいます。」
とフローラは僕達の自己紹介をしてくれた。
フローラとは違い美人でセクシーなタイプの人だな、と思っていたら、
「ふーん、なかなかいい男ね。」
とデボラは僕を眺めてきた。
その時はなにか本能的なものが僕に何かを呼びかけている気がした。
「で、フローラ、あなたこの人が気に入ったわけ?婚約者を集める前に好きになっちゃったの?」
とフローラに言う。
「ち…ちがいますわ、あとでお話しますけどリュカさんは昔の知り合いで、だから立ち話も何だからと思い…。」
と焦りながらしゃべっている。
「あのーデボラさん…」
と言い掛けると
「いいわよ“さん”付けなんか、デボラっていいかたで。」
「あ、じゃあデ…デボラ…」
と僕が少し面食らいながら話しなおそうとすると、
「ふぅん、いいわね。なかなか素直じゃない。」
とせ品定めするように僕の体を上から下まで見てきた。
その時僕はその前に感じた何かを把握した。
たぶん…いや間違いない、デボラは僕とは逆の位置にいる人だ。
久しぶりに体を通り抜けるぞくぞく感に多少ながらも酔い痴れた。
デボラに見られていることに僕が興奮していることが二人にばれたら、と思うと余計に震えがとまらなかった。
「…。」
デボラは僕の性質がわかったのか楽しそうに無言でみてきた。
そんなときフローラが
「リュカさん…お帰りにならなくていいんですか?だいぶ暗くなってますよ?」
と言ってくる。
たしかにもう日は沈みかけていた。
僕は少々その場を惜しんだが、とりあえずフローラとデボラと別れ宿屋に戻った。
宿屋でみんなが今日の状況について聞いてきたので、知り合いだからたぶん大丈夫的なことをいう。
花婿候補に志願するか、と聞いてもきたが、それは明日次第だろう。しかし井戸端会議系の好きなモンスターたちだ。
ピエールなどは、
「どのような方ですか?好みの方なのですか?」
など聞いてくるし、ホイミンは
「ご主人さま〜ぜひぜひ結婚なさったら夜には僕のこの触手をお使いください。ぐへへ〜。」
等といってくる。ホイミン…おやじかおまえは…。
ちなみにフローラはたぶん大丈夫、的なことを言ったら怒られた。
「だから、女性をもののように見るのはおやめなさい。もっと言い方接し方はあるでしょう!?」
など一時間ぐらい怒られたが、最近起こり疲れたのか心なし元気がないようで早めに切り上げて解放してくれた。
とりあえずルドマン家にはまた明日迎うことにしよう。
明日はどんな日になるのやら。
GJGJ!
ドSいいよドS
ホイミンwwwwwwwwwwぐへへwwwww
327 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 01:46:40 ID:kkLtgdP9
超GJ!!
待ってたよー!ありがとん!
続き待ってるね!
ヤリオなリュカもいいけどMなリュカもイイw
続き楽しみだーw
デボラの小魚になるのか?wwwwwwwww
GJだがフローラの影が薄くなりそうな予感…
うわぁあデボラキター!フローラエロいよフローラ
あとピエールに超期待。
寝具扱いながらも取り合われる人気のもふもふガンドフに萌えw
モンスター仲間も何が増えるかなにげに楽しみ。
332 :
ガボ×フォズ:2008/09/29(月) 16:36:26 ID:07hjhHJ0
「あの・・・もういいですよ・・・・」
そういわれたガボは目を開け、振り向くとそこにはタオル一枚のフォズが恥ずかしそうに立っている。
その姿を見ないようにしたが、ついチラッと見てしまう。
フォズが口を開く。
「じゃあ・・・・先にいってきますね・・・・タオルここにありますから・・・。」
「おっ・・・おお・・・・」
フォズが言ったとおり、タオルがあった。
そしてフォズは一直線にお風呂場に向かった。
(なんだろう・・・・どきどきするぞ・・・・?)
それに体があつい。ガボはよく分からず、自分も服を脱ぐ事にした。
フォズがいないので焦ることなく脱ぐ事ができた。
しかし下を脱いだ時、自分のものが変化している事に気づいた。
「???」
自分のものが硬くなり、普段より大きくなっていた。
それに脈を激しく打っている。
そしてフォズにこの自分の状況を気づかれたくない気持ちが自然に沸きあがった。
とりあえず自分もタオルを腰に巻くことにした。
だが、一向に自分のものはさっきのようなままだった。
タオルの形がテント状になり、ますます恥ずかしくなる。
どうにかしようと考えたが、そのとき風呂場からフォズの声が聞こえた。
「ガボさぁ〜〜ん。何しているんですか〜〜。」
「まっ、今行くぞ。」
もうしょうがないと思い、ガボはフォズがいる風呂場へむかう。
そこには当たり前だがフォズがいた。
「さあ、早くしないとお湯が冷めてしまいますのですぐに体と髪を洗ってください。」
「はっ、はいっ!!」
「?」
緊張していたためなぜか敬語になってしまった。
フォズがそれをくすくすと笑っていた。
ガボにはその笑い声が聞こえた。
333 :
ガボ×フォズ:2008/09/29(月) 17:17:48 ID:07hjhHJ0
フォズが自分の髪を洗いはじめた。
ガボは自分で洗えない。
なぜなら少し前までは白い狼だった自分がいきなり人間の生活をするのに難しかった。
それに風呂なんていうものはなく、そこらへんの川や池に浸かる程度だった。
フォズに洗ってもらおうかなと思ったがなかなか決まらない。
そうこうしている間にフォズはもう自分の髪にお湯をかけていた。
「ふーっ・・・・あれガボさん、何やっているんですか?」
「えっと・・・その・・・・」
今頼もうかと思った。
しかし口から頼みの言葉を出すことができない。
アルスなら何も言わなくても洗ってもらえた。
だからいざ頼むとなると、髪を自分で洗えないと笑われてしまいそう。
そのため喉の奥から「洗ってください」という言葉が出せない。
ましてやフォズにそれを気づかれたくなかった。
理由は特にない。
するとフォズが何かを思い出し、ガボに言った。
「そう言えばガボさん、まだ自分で髪を洗う事ができないんですよね・・・?」
「えっ?!ああ・・・うん・・・・。」
フォズは失礼が無いようにガボに聞いてみた。
ガボは一瞬驚いたが、その質問に素直に答えた。
フォズに笑われるかな、と思っていたが違った。
「じゃあわたしが洗ってあげます。」
「・・・・・本当か・・・?」
「ええ。」
そう返事を返すとフォズがガボに近づく。
ガボはついさっきの自分のものを思い出し、フォズに気づかれる前にタイルの床に座った。
相変わらず、自分のは硬くなったままだ。
このままフォズに気づかれず済ませるのか不安という気持ちよりも
ばれた時のほうが恥ずかしかった。
「じゃあ目をつぶってください。」
「うん・・・・。」
シャンプーの泡が目に入るととても目にしみる経験を一度したため
それ以来、しっかりと目をつぶる事にした。
そして今回もしっかりとつぶった。
「では、洗いますね。」
そう言うとフォズはガボの髪をやさしく、丁寧に洗っていく。
アルスに洗ってもらう時よりも何かが違う。
その何かは分らない。
しかし心地いい事がわかったぐらいだ。
このままだと眠ってしまうんじゃないかと思ったが、さっきたっぷりと寝たので
その心配は必要なかった。
もし寝ていなかったらバタッと後ろに倒れ、眠ってしまうぐらいフォズは
髪が洗うのがじょうずだった。
334 :
ガボ×フォズ:2008/09/29(月) 17:37:02 ID:07hjhHJ0
「痛くありませんか・・・・?」
「平気だぞ・・・・。」
それを聞くとフォズが「よかった」と安心する。
十分に洗い終えると上からお湯が滝のように流れてきた。
「ぷはっ!!」
「あっ、いきなりごめんなさい・・・。」
「大丈夫だっ。」
そしていつものように頭を豪快に振る。
この水を払う時のやり方は人間になった時、なおらなかった。
するとフォズが小さな声でわらう。
「何がおかしいんだっ?」
「いえ別に、ただちょっと可愛いなってふふふ・・・・」
「可愛いよりもかっこいいがいいな・・・・。」
「そうですか?別に男の人が可愛くたっていいじゃないですか。」
「ん〜〜〜・・・そうなのか?」
「ええ、そうだと思います。」
「ならいいやっ。」「はい。」
でもできればかっこいいの方が好きだった。
可愛いだとなんか自分が弱く感じる。
けどフォズに言われたからちょっぴり、嬉しかった。
そして今度は体を洗うことにする。
体は自分でいまいちだが洗える。
しかしフォズが、
「背中も流してあげましょうか?」
「いやっ・・別にいいぞ・・・・。それにフォズばっかしにやらせても悪いからな。」
「じゃあ今度はガボさんもわたしの背中を流してください。」
「・・・・・・・えっ?」
これはさすがに断ろうとした。
しかし髪を洗ってもらった恩があるので断る事ができなかった。
仕方なくそうする事にした。
本音はちょっとラッキーかなっと思った。
「じゃあ最初にわたしを洗ってください。」
「わかったぞ・・・・。」
するとフォズが自分の胸から下まで巻いていたタオルを外す。
本当にいいのかと思ったが決めた事なのでしょうがない。
泡が大量についたスポンジをフォズの背中にあて、上下に動かす。
上と下に動かしてもしょうがないので背中全体をゆっくりと泡で埋め尽くす。
「痛くないか・・・・?」
髪を洗ってもらったときのように聞く。
「ええ、大丈夫ですよ。」
「そうか・・・。」
さっきと似た会話になりフォズが再びクスッとわらう。
ガボもフォズが笑った意味が分った。
しかし会話がそこで止まり、フォズが黙り始めた。
なにかやってしまったのではないかと心配する。
そしてフォズが後ろを振り向きガボに言った。
「あの・・・・」
「なんだ?」
フォズが恥ずかしそうにしながら何かを言おうとしている。
ガボはそれを聞くしかなかった。
そして出てきた言葉は困るものだ。
森の中でリュカは泣いた。
たぶん運命の分かれ道でなにもしなかった自分の情けなさ、少し考えればわかるであろうことを考えなかった自分に泣いた。
とある夜リュカはいつものように、しかしいつもとは違う雰囲気で夜の営みを行っていた。
相手は非常に小さな女の子である。ショーツ一枚を身にまとった小さな女の子。
髪はショートで顔は端麗な美少女という形容が似合う子である。
端から見るといけないことをしているように見えるだろう。
しかし相手はきちんとした大人。ただ外見が幼い…いや小さいだけである。
「あ…。」
まずリュカは優しく丁寧に少女の体をなぞる。
「あの…子供みたいで…変じゃないですか?」
リュカにとって愚問のような、しかし彼女にとっては好きな男性を目の前にして気になることを質問する。
「全然。むしろ無駄な肉のない体付きがそそられるよ。」
リュカは目の前の小さな、しかし引き締まった贅肉を排除した体に実際、興奮を覚えていた。
腕をさすればやわらかい皮膚にその下の発達した筋肉の形がわかる。
堅いだけでなく、女性特有の柔肌がきちんとあるのがまた彼女のポイントをあげている。
「胸だってすごくいい形をしてそそられるし。」
そういってリュカは小振りながらも‘ピン’と一つの芯が存在するような前にのみ突き出すような胸の谷間に顔を埋める。
「ほ…ほんと…です…か?」
弱々しく、それでいて自分の自信のない場所を目の前の男にそそられると言われたうれしさを秘めた声で聞き返す。
リュカはそれに答える代わりに、胸の中心にあるサクランボのような小さな突起物を軽く噛む。
「あっ…」
その運動少女のような体が示すように、ただただ肉体を鍛え健康的な生活を送っていた彼女には今されていることはすべて未知の経験である。
「そんな…舐めても…ぁ…」
なぜ男が女の胸を舐めるか、それすらろくに知らない彼女にとっては今沸き上がってきている感情を把握し切れず戸惑いが生じている。
「あの…えと…」
なにか言いたいのだろうが何も出でこない彼女を尻目にリュカは胸を堪能した。
そして彼女を唯一守っている下の布に手を伸ばしゆっくりと脱がそうとする。
「…っつ」
一瞬リュカの手をさえぎろうと動くがすぐに手をとめ、軽く震えながらもリュカが脱がしやすいように片足をあげ手伝い脱がされる。
「ふぅん、結構協力的だね。」
と、リュカは初めての女の子に対して羞恥心をそそらすような言葉をつぶやく。
「そ…そんなんじゃ…」
と、彼女は真っ赤になった顔をあげて反論しようとするとそれを待っていたかのように口にリュカがキスをしてくる。
「ん!?」
いきなりのキスに驚き横を向こうとするが、先程までショーツを脱がしていた手はいつのまにか彼女の頭を固定するようにつかんで動かないようにしていた。
「ん……んん…っ」
少しの間恥ずかしいのか体をよじってはいたがすぐに抵抗あきらめリュカのキスに身を任せた。
彼女にとって初めての、それでいて好きな人とのキスは2、3分とはいえ何十分にも感じる心地よい長さだった。
「はぁっ」
とキスを止め唇を互いに離して一呼吸おく。
リュカはこれ以上ないというような優しい目で女の子を見る。
それに対して彼女はなにかわかったかのように軽く頷く。
その瞬間リュカの手はいまだ彼女以外触れたことがない陰部にのびる。
「ん…」
この時も一瞬だけ体は強ばるがすべてリュカに委ねるように抵抗はしなかった。
彼女のなかではリュカ…好きな人を信頼してすべてを任せる、と決めているからである。
リュカもゆっくり、そしてできるだけ痛みがなく快感だけをえるようにまさぐった。
中指の腹をすこし埋め込ませ、手のひら自体は薄くともしっかりある陰毛にぴったりくっつけてゆっくりと身長に愛撫を行った。
徐々に彼女の体からつくられた分泌物がリュカの指に絡み付く。
わざと音を立てるように動かし意地悪をする。
「あ…そんな…はずかしい…音…が…」
と涙を浮かべてきた。
さすがにやりすぎたかとリュカも
「ほら泣かないで。恥ずかしいことじゃなく普通のことなんだから。」
と涙目な彼女を慰める。
そして軽くキスをして
「もういいかな?入れていい?」
と確認をとる。
彼女は目をつぶりゆっくりうなずく。
リュカは自分の半分から3分の2ぐらいの小ささの少女の体を見なおしてから、ゆっくりと自分の物をあてがった。
「…」
なにも言わず初めての交わりをまだかまだかと怖がりながら待っている。
リュカは一気にいれ膜を破った。
「っー!」
なんとか痛みを声に出さないように頑張ってはいるがやはり初めての痛みはつらいようだ。
「大丈夫?もしきついならここで今日はやめとくよ?」
と小さな女の子を思うように言う。
「だ…大丈夫です。だから少しだけ…動かないでいてください。」
やはり痛みは相当らしく、しばらく結合部は動かしてほしくないらしい。
そこでリュカはゆっくり小さな体の子を抱き締めリュカの腕と体で包んだ。
そうしてしばらくしてだいぶ痛みも納まったコロ、
「どうぞ動いてください。私は大丈夫ですから。」
と、涙目ながらも言ってきた。
リュカは最初はゆっくりと細かい出し入れにした。
「ん…んっ…ん」
しばらくそうした動きをやったが痛みはなくなりそうになかったので逆に早くおわらして解放してあげようと激しく動くことにした。
「んーっ、はっ…はぁっ…ぐっ」
リュカが激しく動きだすと声を出さないように無意識にリュカの肩を噛み声を押さえようとした。
リュカとしては痛いが、それよりも彼女の思いを感じる方が強かった。
そしてさすがに中はきついためリュカのピークは早めにきた。
「ん…そろそろいくからもう少しだけ我慢して。」
そういうと
「あ…い…いくなら私の中で…中で出してください。」
と足をリュカの腰に回して抜けないようにしてくる。
「え?でも…。」
とリュカは戸惑うが、
「いいんです。おねがいだからどうか…」
といいリュカにキスをしてくる。
リュカもキスにきちんと答えそして最後のスパートに入った。
「ん…んん…んっ」
リュカの腰の動きが一番早くなったところで止まり腰がビクンとなった。
「んっ…んー」
互いにキスはやめず、少女はゆっくり体内に注がれる感触を味わった。
事がすみ二人はベッドで寄り添って横になっていた。
リュカは小さな少女を自分の体のうえに置き、手で逃がさないように優しく抱いていた。
少女もその腕の中でゆっくりと時間が流れるのを楽しむように抱かれていた。
ちなみに二人とも起きてはいるが何もしゃべらない。
いやしゃべらなくてもすべて心が通じているような感覚だからだ。
お互いに人生で最高にすばらしい時間であろうことは間違いない。
そしてたまに目が合うと軽いキスや、少し濃厚なキスをかわす。
ちなみにリュカはやわらかくそれでいて熟れる前の新鮮な体を楽しみ、少女はずっと好きだったリュカの体と匂いをじっくり楽しむ。
ただ今この夜はこの二人のためだけにある、そう二人は思いながら互いを慈しんでいる。
そんな時間をおそくまで過ごしゆっくりと眠りについた。
朝方、ふと目が覚めると少女はいなかった。
リュカは自分の部屋に帰ったかな、と思いそのまま昨夜の疲れもあり寝直した。
そして昼過ぎに他の仲間に起こされた。
この時気付くべきであったろう。常に横にいて、いろんな世話をしてくれていた彼女がいないことに。
リュカはのんびり目を覚まし、あくびをしながら顔を洗おうかとベッドから出たときふと机の上の紙を見つけた。
昨晩…情事を行ったときにはなかったであろう紙。
はて?、とリュカは紙を持ち開いて読んだ。すると一気に眠気は覚めそしてリュカは部屋を飛び出した。
リュカが見た紙は手紙で、リュカにあてられたものだった。
内容は簡潔で、
ご主人さまへ、
昨晩は私のような者の思いを受けとめていただきありがとうございました。
ずっと秘めたる思いにしようかと思っていましたが無理でした。
けどそんな私を優しく受けとめてくれたご主人さまの優しさは忘れません。
長年旅をして、これからもお供したいとは思いもしました。
しかしご結婚なされてそれでいて私のようなものが傍にいては迷惑かとおもわれます。
そのため、昨晩のことは一夜限りの間違いということにしてください。
またその責任は私が消えて償いますゆえ。
あといままで口うるさく申し訳ありませんでした。
ではお元気で。
PS、一国一城のあるじなのですから女性関係はほどほどに。
愛しのご主人さまへ。
ピエール
と。
リュカは走った。
どこに行けばいいかはわからない。しかし走った。
ただ泣きながら、大人という威厳も何もなくただ泣きながら走り探した。
この世界に戻ってきて一番長い間ともに過ごした仲間を連れ戻すため。
男女の仲を越えた、普通では生まれないであろう信頼を持ち、互いに背中を預けて戦えるだれより便りになるパートナーを連れ戻すため。
そしてずっと隠していたつらい思いをしていた彼女の気持ちにやっと気付き、昨日初めてお互いがわかり合った相手を連れ戻すため。
しかしいまさら見つかるわけもなく、それでもわずかもない奇跡に身を委ねただ探しまわった。
どれだけ走ったのか、気付くともう夜で、どこともわからない森の中にいた。
リュカは息を切らしながらその場に倒れこみしばらく泣き崩れた。
泣きながら浮かぶことは今までの思い出。つらいとき、楽しいとき、どんな時も一緒にいる、それが普通だった思い出…。
しかしいくら思い出が浮かぼうとも目の前に彼女はいない。それはただの過去のお話だからだ。
むしろその思い出がリュカの心をつらく苦しめる。
横にいて当たり前、その当たり前が当たり前でなくなったことが実感としてつかめないまま。
リュカはただその場で
「ピエール…」
とつぶやくだけであった。
『どうしましたご主人さま?』
いつもならこうすぐに返ってくる、しかし今は二度と返ってこない返事を待ちながらただリュカは名前を呼び続けた。
「ピエール…ピエール…ピエー…」
終わり。
なんて健気で控え目なんだピエール…
リュカとは相思相愛の仲じゃないか戻って来てくれ!
でも女性関係にはこの先も苦労しそうだけどなw
>>334 wktk
続き楽しみにしています!
>>335 なんですか、この切ない展開。
リュカの日記、基本ギャグなのに時々シリアスで、グッときます。
健気なピエールに全俺が泣いた
グッジョォォォ…(´Д⊂ヽ
ほ、本当にピエールちゃんキター!と思ったら去ったー!orz悲しすぎる…
リュカ日記の作者さんは常に期待以上の萌えを下さいますなぁ。GJGJ。
。・゚・(ノД`)・゚・。ウァァァン
青年期入ってからのリュカとピエールの掛け合いが大好きだったよおぉぉぉ・・・
今回の話読んだあとで前のラインハットでの
>ピエールは結婚に興味あるのか非常に羨ましそうにしていた。
とか読み返すと色々切ない… 乙です。
344 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 00:50:19 ID:z+ufoYHP
リュカ日記の作者様、超GJです!!
涙でますた…うぅぅピエール…
ピエール女の子だったんだね。切ない。(ρ_;)
ピエールと別れてフローラと結婚しても焦燥感を癒すことが出来ないんじゃないの?
作戦上も非常に不利だよ。
そこでフローラがリュカの心の傷を癒す展開を希望
流れ的にデボラになりそうな悪寒
フローラ選ぶと確かに癒やされそうだが、リュカはMだからな
まあ、どれでも楽しめりゃいい
リュカという名前でビアンカ選ぶのが当然な訳だが
なんで?
ドラクエ5だから
その名前はビアンカしか選んでないから
ビアンカを選ぶ物語で作られつけられた名前だから
ピ エ ー ル だ っ た の か
352 :
sage:2008/10/02(木) 16:45:53 ID:3AhLjsPH
俺も最初の方 娘かと思ってた(^_^;)
>>350 ん?このスレの法則ってことか?
最近このスレ見始めたからようわからん
>>353 もしかしたら久美沙織の小説の話かもしれん
主人公の名前が「リュカ」で、ビアンカと結婚したからね
リュカ=5主人公で定着してるし嫁はどっちでもおk
どっちにしろ公式の嫁はビアンカじゃないか
リュカは久美小説で主人公につけられた名前だから
小説のようにビアンカを嫁にしないとおかしいと言いたいんだろう。
自分は久美の5小説が大好きでプレイする時はいつもリュカって名前だけど、
だからってビアンカしか嫁にしないなんて事はないよ。
自分の中でリュカが5主のデフォ名になってる人ってすれ違い通信してても結構いるってわかる。
ここの日記のリュカには嫁三人との重婚ルートをいってもらいたいw
どの嫁とのからみも見てみたいからなぁ。
一婦多妻制クルー?
一婦→一夫
ひさびさ見たらピエールが…
きっとまた出てくるよな?
な?な?
リュカが
ビアンカとくっつこうが
フローラとくっつこうが
デボラとくっつこうが
ピエールとくっつこうが
皆とくっつこうが
どれも良いジャマイカ!!
個人的にデボラとピエールが見たいが。
国王になるんだから一人本妻残り後宮でも良いじゃん。
>>354-356 あ、そうなのか。小説版見たことないからわからんかった。
どうもありがとう。
ハーレムひきつれて旅をするっていいね
いっそのことマリアも連れてくればいかったのに
いっそのことオジロンの娘とかイシスの女王とかも引き連れていけばいいのに
いっそのことモンスターも全員若い娘にしてしまえばいいのに
それはそれとして、ま、好きにやってくれ
そういえば過去スレに、やたらと嫉妬深いキャシー(1匹目のエンプーサのデフォ名)がいたよな・・・
名前からすると女(牝)っぽいが、一応性別不明なんだよな。
>>366 あの人の作品はキャシーよりもサンチョ再登場を期待してたけど途中で終わっちゃったな
369 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 02:59:56 ID:PsrW77jO
獣姦wwwwww
守備範囲広すぎ
しかもビアンカとキラーパンサーの…
確かにそれでも勇者の血筋。
>>370 ビアンカとキラーパンサーじゃなかったりする
まさかのゲレゲレがメス説
ゲレゲレが勇者の血筋?
つまりユーリルが…
ユーリル(=小説の4主)といえばいきなりシンシアとちちくりあってたなー
そんでシンシアもケモノ耳だったなー
なるほどなるほどー
どうでもいいがフローラって会話がエロイな
リメイクやってびっくりだ
「ご…ご主…じ…んさま…は…は…やく…お願い…します…。」
私は今外で目隠しをされ手を後ろで縛られた状態で下の穴には無機質なものを入れられた状態で草むらにいる。
ちなみに無理矢理ではない…私が望んだことだから。
あれは数ヵ月前、私が夜も更けた時間に温泉に入っている時からだ。
私は女ということを隠しご主人さまの下で戦っていた。
その晩ご主人さまは寝たと思っていて安心して温泉に入っていると、
「おーいピエールいるのか?たまにゃあ一緒にはいらんか?」
と、入ってきた。
その後、女である私を見てご主人さまはしばらく理解するのに時間を要した。
私は女であることがばれたためもはやパーティーには居れないと思い出ていこうとしたらご主人さまは引き止めてくれた。
感情が多少高ぶっていた事もあり私を引き止めてくれた心遣いのうれしさもありそのまま抱かれた。
もともと私はご主人さまに惚れていた。しかし私が人間に近いとはいえ不釣り合いと言うことはわかっていた。
だから性別を隠し常に横に居ることに幸せを感じる道をとっていた。
だけどばれた時にすべてが変わった。私は今までの生き方に女というものが加わった。
あの夜初めてを捧げてからはほぼ毎日抱かれている。いや、私から望んだ結果だ。
ご主人さまは女ぐせはよくない。むしろ悪いくらいだ。きっといつか汚名をかぶるだろう。
だから私は、
「女性を抱きたいなら私を抱いてください。そうすればパパス様と同じ道は歩みません。それに…ご主人さまになら…何をされても平気です…から…。」
と言った。
本音ではあるが、実際のところ私以外の女性とするご主人さまに今までのように耐えれないという思いがあったからだ。
それ以降私は毎日ご主人さまの世話をさしてもらっている。
最初は痛いだけで気持ち良くなかった。でも女として求められる喜びはでかく痛さなど苦でもなかった。
それがいつのまにか快楽に変わりそれを見計らったかのようにご主人さまは色々なやり方を私に求めてきた。
最初は口。これはすること自体は抵抗はなかったが、出される液体はなかなか飲めなかった。
次は縛りに目隠し。最初は怖かったがまったく縛られたところは痛くなく、これによるどきどき感が私の感情を高ぶらせる。
その後は外でしたり、ホイミンの触手プレイ、放尿、放置プレイ、ありとあらゆるものを仕込まれた。
新しいことをされることは未知の世界という怖さはあったが拒否感はなかった。
いやむしろ私は喜んで新しいことを受け入れていた。
他の女とは違うことをご主人さまに求められている、と言う喜びだ。
こちらも最初は精神的なものだけだった。正直理解不能なものでなぜこのようなことを、と思いながらも喜んでもらえることに私も歓喜した。
しかしその後肉体的な快楽も加わり、私がはまるのに時間はかからなかった。
そうなるともはや恥じらいなどという蓋もはずれた。
今ではなにか普通でないプレイじゃないと物足りなくなってきているからだ。
ちなみにご主人さまが誘ってこない日などは何か私が悪いことでもしてしまったのかと考えたりするようになっているぐらいだ。
もしくは悪いこととは思うが他の女のとこに行くのか、と邪推したりしてしまう。
しかし実はご主人さまはわかっててわざと私を無視しているのだ。
ご主人さまにとってはただの私へのじらしなのだ。
じらされたらその後私は行為が激しくなることまでばれているからだ。
もはや身も心も逆らえない。すべてを捧げている今の状態が私には幸せだ。
そんな考えをしていると近くから足音が聞こえた。
「ピエールどうだい?もう我慢の限界かな?」
私をここに置き去りにした人が戻ってきた。
「あぁもう…もぅ我慢できないんです…だから早く…早くお情けを…。」
私は本当に我慢の限界でおしりを高く上げプルプルと震わしながらご主人さまを求めた。
「もうこんなになっちゃったんだ。そんなに見捨てられるのがいいのかな?」
「そ…そんなことは…」
私のあそこから流れる液を救うように撫でながら、わかりきった意地悪なことをいってくる。
「じゃあこのまま全部外して帰る?」
「えっ!?いや…いやです、そんなの…」
本当に意地悪だ…こんな状態で耐えれるわけがないのに。
「じゃあちゃんとおねがいしなきゃ。」
といい軽く私のおしりを撫でる。
「ど…どうか私の…ぃ…いやらしい穴にご主人さまのたくましいもので慰めてください。」
私は半泣きになりながら言う。
もう早くほしいのになかなかくれないじらしが私の恥辱心をかきたてる
「ん〜そこまでお願いされたら仕方ないなぁ。」
と私に刺さっていた無機質な棒を抜きご主人さまのものを挿入してくる。
「あ…っ、ぁあっ…!」
ずっと我慢していたため入れられただけで私はいった。
「ピエール可愛いよ。さ、こっちむいて。」
と正状位に私を向きなおさせて目隠しをとる。
目が合うとどちらからでもなく互いにキスをして口を貪る。
「んっ…ん…ふっ」
呼吸することさえももどかしいように舌をからめる。そして下から突き上げてくる。
私は思考回路がショートしもはやその後は本能でしか動かなかった。
このようにして私たちの夜はふける。
宿に帰り私は風呂場で体を洗い鏡を見る。色んな傷痕が体にくっきり見える。
うれしい傷痕だと思う。
しかしわかってはいる。
この幸せはご主人さまの奥様が見つかるまでということは。
でもそれでも私はいい。ずっと望んだことなんだから。
未来はわからなくても今は私は幸せなんだから。
「お休みなさいませ」
寝る前の習慣。
私はご主人さまとそのお子さまが寝られている部屋に向かい軽くドア越しで挨拶をして自分の部屋に戻る。
そして明日もあの御方のために頑張ろうと思い布団に入るのだった。
FIN?
嫁さんではないが色々世話をしてくれている女性が
378 :
日記の人:2008/10/06(月) 18:54:00 ID:ErlmJ69H
↑のお話は誤爆です。
書こうかな、としていたものを中途半端に間違えて投下しました。
ちなみに↑の話を作って投下するかどうかも今は未定です。
スレ汚しすいませんでした。
本編ともどもこれからも楽しんでいただけるものをかければと思うので、今しばらくお付き合いよろしくお願いします。
いつもGJです!
ピエール好きの自分にはたまらない話でした。
ピエールかわいいよピエール
よければ是非↑の話も読ませて下さい。
ぴえええええええええっるううううううううううううう
いじらしい!またアナザーストーリー読みたいです!
もちろん本編もwktkして待ってます!GJです!
子供いるし!
次あたりでいよいよ嫁登場ですかね(*´Д`*)'`ァ'`ァ
ピエールぅうううう!!!
切なくて萌えました。GJ!!!
ホイミンwwwww
どうしてもピエール→男って感じがしてしょうがない。
まあ騎士のイメージだしな
むしろ亀を思い出す
男の名前だから……
女だけど男の名前を貰って男として育てられたのか
ピエールとは、荒れたこの世を生きる為の仮の名前。
…とかじゃないかな。
本名は可憐な名前だった…とか妄想。
おまいらみんな妄想力たくましすぎだwww
もうすっかりこのリュカのドラクエVワールドにハマッてます。
Mなくせに結構せめるのもいけるリュカ好きだ。
ドラクエのアベル伝説のエロ小説ってここに投下してもいいのかな…
それとも別モノとして考えるべき?
保守
4勇者によるロザリー寝取り長編とか読んでみてえ。
シンシアの面影と仇の情婦ということでテンパってのレイポから始まるロングストーリー。
>>397 ロザリーレイプネタは過去に名作が出てるからな。
書きにくいんじゃね?
>>397 女勇者が寝取ったヤツなら千一夜にあったような
ああいうんじゃなくて……言うなればライブアライブ中世編アリシアサイドっつーか、いやこれはイメージ悪すぎるな。
憎めないどころか同情に値する敵に絆されていくような感じの。非がこっちにあるのも分かってるわけだし。
レイプ自体は割とどうでもいい。きっかけとしてはそれぐらいあった方がいいかなとか思ってるだけで。
401 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:57:44 ID:jo9r3lg7
お ま え が か け
402 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 19:35:09 ID:2MusJbf7
>>401 * *
* いやです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
自分が読みたいものを自分で書くのが一番手っ取り早いと思うんだがなぁ
>>403 同意。
好きこそものの上手なれ、とは違うけど、書きたいものは筆が動くもんです。
405 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 01:10:52 ID:4rlWySbs
自分で書いたら、楽しみ方が違うんだけどね。
自分で書こうと思う
↓
じゃぁ話をまとめるか
↓
妄想して話をまとめる
↓
自分の中で完結しておしまい
という回路をたどることが多い
妄想のスピードに手と表現力が追いつかず
作品書き出しから全然進まないのに妄想だけが盛り上がりきった所で
市販エロメディアで抜いてしまい賢者モード
いつものパターンおしまい
408 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 06:41:56 ID:50Z70j0H
自分で書く場合は妄想が良くてもオチを考えないといけないからなー。
古いかも知れないが4のクリアリ以外の キャラで、女勇&ピサロ、女勇&ライアン、クリフトミネアのネタがあり、ノーマル系でつまらんかも知れないがレイプものや鬼畜系だと妄想が進まないので投下しようか迷っているのがある。
まとめて一気に落とすつもりなのだが需要はないかな?
SSの投下は禁止されていません
注意書きさえあれば大抵のものは問題ないと思われます
非常に大変めまぐるしい毎日になってきた。
ことの発端は僕がルドマン家の嫁候補になったことからだ。
僕が天空の装備を譲ってくれ、と交渉に出かけたらフローラの嫁候補試験日でなしくずし的に候補にされた。
ちなみにルドマン氏いわく
「婿になれるなら渡してもかまわんよ。」
だそうだ。
アンクルホーンもどきのくせに、と思ったが大人の対応でそこらの感情は抑えた。
だから僕は天空装備を得るためにフローラを嫁にするべく動かなければならなくなった。
ちなみに嫁になるためには炎と水の指輪を集めてこいだそうだ。
話に聞くと炎のリングは火山の噴火口にあるらしい。
…だれだそんな場所にリング置いた奴は。
わざわざ取りに行かすということは置きに行った奴がいるんだろう…。
あのモンスターもどきはもしかして実はフローラを嫁にやりたくないんじゃないか?
親心っていうのか?子供のいない僕にはわからんが…。
で、だ、火山が近いらしいので向かおうとすべく僕とピエールは武器を整えるため町で買い物をした。
ホイミン、スラリン、ガンドフには馬車にサキに乗ってもらった。
そして買い物が終わり馬車に乗り込んだらデボラがいて僕達はびっくりした。
いや、いたことにびっくりするよりも馬車の内部にびっくりした。
デボラはガンドフのもふもふ体をソファーにし、ホイミンの足をからませ動けなくしてスラリンとともに足置きにされていた。
僕が何か言おうとした瞬間にピエールが飛び掛かった。
「な…なにものだ貴様ー!?」
と。
あわてて僕はそれを静止してピエールにデボラを紹介した。
そして逆にデボラからなぜいるのかも聞いた。
簡単に言うと、デボラはあまり家から出たことがなく僕達についてきて旅をしよう、とのことだそうだ。
ちなみに一番僕が婿候補のなかで言うことを聞きそうだったから選んだらしい。
で、デボラは馬車に乗ったら僕はいなく、くつろぐためモンスター達を調教したらしい。
たぶん名前のとおり調教をほどこしたんだろう。ガンドフとスラリンは怯えている。
ちなみにホイミンはデボラにセクハラまがいのことをしようとしたらしく、他の二匹よりきつい状態になったらしい。
その後しばらくはピエールとデボラの口論が始まった。
ピエールからの言い分は、いきなり来て危ない旅につれていけないし、仲間にあんなことをする人を信用できない、とのこと。
しかしデボラは聞く耳持たずで受け流し、その上火に油を注ぐような発言が繰り返される。
僕が不毛な口論に対して仲介しようとすると、
「ご主人さまは黙ってください!」
「あなた、リュカがああいってるのにもういいじゃない。うるさいわねー。」
「そういう問題じゃないでしょ!」
などともはや聞く耳持たずだ。というか火と水のようなものだな、と何となく思った。
とりあえず部外者は馬車の隅で怯えながら口論がおわるのを待つだけだった。
一応その後ピエールが何を言っても無駄だと悟り、サキに折れて終わった。まぁ納得はしてないようだが。
一応僕も一般人を火山につれていくのは危ない気がするからデボラに言ったところ、
「大丈夫よ、あなたが命懸けで私を守るんだから。」
といわれ、その上
「もし私に何かあったら…わかってるわね?」
と笑ってはいるが笑ってない表情で言われた。
「は…はい。」
僕はその一言しかでずデボラをつれて火山に指輪を取りに行くことになった。
その時ピエールが深いため息をつき、
「ヘタレ…」
と小さくつぶやいたのが非常に印象的でありその時の情けない人間を見る目に物悲しさを感じた。
需要があるかどうかは問題ではない。
問題は、投下するかしないかだ。
多くの奴は投下出来ないが、お前は出来る男になれ。
ちなみに馬車の中は僕とデボラだけで、僕は話相手になった。
ピエールが先導しながら馬車は進む。馬車のなかは時間がとまる。
なぜ時がとまったか…それはいつのまにか馬車のなかが亜空間になっていたからだ。
馬車のなかでデボラと話をしていたのだが、気付いたときには僕はデボラのカーペットとなっていた。
普段おちゃらけてはいるがモンスターたちには威厳を見せて仮にもご主人さまと振る舞っている僕だ。
その僕が今外にいる仲間たちにこんな姿見られたらどうなるか…あぁ考えるだけでぞくぞくした。
ただでさぇ敷かれた状態となり幸せなのにばれて蔑んだ目で見られたら…と非常にスリリングな快感に酔いしれた時間だった。
ちなみに、
「リュカって小魚みたいな顔してるわね…」
と言われた。
僕は“なぜ小魚?”と思いはしたものの聞き返さずデボラのおしりの感触、重み、立場を楽しんだ。
火山の山までの道程は長く途中でご飯を食べることになった。
仲間は外で戦いながら馬車をすすめているため疲れているであろうから僕が作ることになった。
ちなみにデボラも作る役になったが、デボラの役は僕に指示を出す役らしくただ走らされた。
そしてご飯を作ったときに、
「小魚みたいにちょろちょろ動いてなかなかやるわね。」
とのことだった。小魚がそんなに好きなのだろうか?
ご飯の時終始ピエールは不機嫌そうに食っていた。しかし僕としては何も言えず針のうえのムシロに座っているような状態だった。
その後火山の噴火口から中に入った。
溶岩が流れ非常に暑く僕とデボラとホイミン、スラリンは中にはいり、他二人は火山の入り口で待機になった。
体に鎧を来ているピエールは鎧が熱をおび洒落にならないため、ガンドフは持ち前の毛皮が暑すぎるため、という理由だ。
一応デボラを守るように火山を進むと途中で金髪のヤサ男に会った。
名前はアンディと言い、デボラ曰く”フローラに惚れている幼なじみのお隣さん”らしい。
ちなみに無理をしたのか倒れていたため部屋みたいになってる場所にアンディを寝かせて安全を確保してサキに進んだ。
そして奥で炎のリングを手に入れた。
その時炎のリングを守る敵が出てきた。
…今思うとなぜそんな敵がいるんだろう?指輪はルドマンが用意したのじゃないのか?もしやモンスターまで用意したのか?
それとも存在するか確信のないものを探させるように課題にだしてきたのか…本当によくわからん。
ちなみにその敵は強く、みんな危ない目に遭いながらもなんとか倒した。
久々の降臨に喜びつつ支援
相変らずだな5主w
その後帰りぎわに僕とデボラはアンディを迎えに、ホイミンスラリンはサキに馬車に指輪を見つけたという報告をする役として別れた。
そしてアンディを置いた場所に行くといなく一人で帰ったのかな?ということになり僕らも馬車に戻ろうとした。
その時、
「ねぇリュカ…」
と僕は呼び止められた。
「ありがとうねわがまま聞いてくれて。ちょっと怖かったけどきちんと守ってくれてうれしかったわよ。」
といわれ僕は少し驚いていると、
「だからお礼に少しいいことしたげるからこっち来なさい。リュカの性格はもうわかってるから…。」
といい僕は呼ばれた。
外では仲間が待っているけど少しぐらいいいだろうと思い、その後僕はデボラとことに及んだ。
ちなみに僕はその時デボラから椅子のなり方を教わった。たぶんSとMの関係が成り立った瞬間だったろう。
なんというか僕のM心がここまでくすぐられたのは性に目覚めてからは初めてであろう。非常に生き生きとした時間が過ごせた。
そして至福な時間がすみ、デボラが
「ほら小魚のくせに早くしなさい。」
と着替えている僕をおいていこうとした。モンスターに襲われたら大変だと思い急いで後を追ったら僕は足が絡まりこけた。
その時デボラは
「ちょっと大丈夫?」
と先を行ってたのに急いで戻ってきて僕をたたせてくれた。
「あ…ありがとう。」
というと少し顔を赤らめ、
「あっ…、あ…あんたがいなきゃこの後馬車まで戻るのが大変だからよ。」
と言ってきた。
強気な時もあれば可愛いとこも見せるんだ、と少し違う一面を見た気がした。
その後馬車に戻りサラボナの町に帰った。
帰りはガンドフとスラリンとデボラが馬車のなかになった。
ピエールも疲れてるんじゃないかと思ったが、デボラと馬車にいることになるのを丁重にお断わりしていた。
ホイミンは馬車に入った瞬間中から投げ出された。なかなかすさまじい勢いだった。疲れたふりをして触りまくったらしい。
ちなみに再起不能なぐらい殴られた後だった。
そしてサラボナについてルドマン宅に指輪を持っていった。ルドマンいわく
「おぉなんとこんな短時間で指輪を一つ持ってくるとは…ふむ、見込みある若者だな。」
と偉そうなことを抜かしやがった。いつかこのアンクルホーンもどき野郎の髪の毛を切ってやろう、と思った。
ちなみにその後発覚したことだが、デボラの付き添いは親に内緒にしていたらしくおもいっきりルドマンが怒りしばらく部屋に監禁ということになった。
「いやぁすまなかった。あのとうりじゃじゃ馬でねぇ。しかし君らについていったおかげで安全だったらしくてよかったよ。」
とお礼を言われた。
もしピエールがいたら引きったように怒りを堪えていただろう…連れてこなくてよかった。
その後フローラと話をする機会があり一時間ほど話した。
「すいません姉さんが勝手に付いていって。私がリュカさんのことを話したら興味を持ったらしくて。」
との事だ。
どうやら前回二人とあったあとフローラがデボラに僕のことを話しそれできたっぽい。
なんというか人の運命はおもしろいものだなぁ、と思った。
「まぁ僕らも旅が楽しくなったから…。」
と一応社交辞令で迷惑じゃなかった、と返事をしておいた。
フローラは今からアンディのところにお見舞いにいく、と言っていた。互いにお似合いかもしれない、と思った。
その後僕は宿屋に帰り、なんとか炎のリングはOKだったことをみんなに伝えた。
さすがに今日はみんな疲れたらしく早く寝ることになった。
ちなみにデボラはしばらく家から出れない旨を伝えるとみんな心なしか喜んでいた。
ピエールにいたっては、
「当たり前です。」
と言い切っていた。
さて今日は疲れたしもう寝よう。
明日はどんな日になることやら。
書き込みの時間に間ができたことにすみませんでした。
次回からは気を付けます。
ではまた引き続きお楽しみください。
デボラ同行キター!
本当いつもwktkをありがとう作者さん。
クリフトミネアは結構お似合いのような気がする。
どちらも僧侶系の魔法を使うし、まじめな性格だし。
>>409 どのカプも好き。
投下お待ちしてます。
以前4の変化の杖の話書いてた人また来ないかな…
デボラもピエールもかわいいよかわいいよ!
ホイミンの手の速さに吹きましたw
是非ホイミンの触手話も読んでみたいですwwww
>>409 クリアリ意外とわざわざ描くところに悪意を感じるw
お前女だろw
6のバーバラがテリーにヤリ捨てられる話はまだですか
下書きフォルダにいくつかあったけど、投下したやつかどうか覚えてない俺が走ってきましたよ
どうしよう
かぶったっていいじゃない
にんげんだもの
かぶってたっていいじゃない
包茎だもの
仮性でよければ俺が
我々は
>>426による投下を要求する者たちである!
蛾簿とフォズの人は?
>>430 投下していいのか・・・?
多分既出が大半だぜ?
とりあえずタイトルと登場キャラリストうp
>>433 「淑女の終焉」フローラ陵辱、ゲマ一党
「コスプレビアンカさん」ビアンカ
「牝犬王妃の憂鬱」フローラ
「タイトル未定」ビアンカ
「賢王の夜」フローラ
こんな感じ
>>434 たとえ、シチュエーションが被る作品(既出ネタ)があったとて
違う職人さんなら、まったく違うふいんき←何故k (ry になるはずだ!
つまり、なにが言いたいかというと・・・ レッツ投下!
賢王の夜ってなんかタイトル格好いいな
>>435 全部俺が過去に投下したかもしれんから困ってるんだ@434
今すぐ保管庫を調べるんだ
もったいつけて時間かけすぎ
とっとと投下すりゃすむはなし
もう来なくていいよ
>>439 過去スレで職人さん追い出したのもお前か?
441 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 01:29:40 ID:M/QUmI6n
でもタイトルあげつつもやると明言はしてないわけで。
どーしよーかなーって気をもたせようとするだけじゃなあ。
やるならやるやらないならやらないで。
>>441 投下してないやつなら投下するぞ?
ただ同じものを投下するのはスレも無駄遣いでしかないから躊躇してんだ
なんで住人に判断させるんだよ…
自分で調べてよ
>>442 気持ちはわからないでもないんですけどね。
それほどまでに気にしていただけるなら、さっさとあぷろだを使ったらどうか?
どれを投下済か忘れたとか調べられないとかって、あなた個人の事情でしょ?
>>442 ていうか今のこのgdgdが既に無駄遣いだろ?
@自分で保管庫調べて投下する
A投下済みなんて気にしないで投下する
Bかぶってるのは嫌だし調べるのも面倒なんでやめる
どれかにしてくれ
この流れだと他に職人さん来ても投下し辛いだろう
ただ俺としてはAキボン
自分もA希望!
フローラ好きなんで、被っててもまた読み直すよ
飛ばしたい人は飛ばすだろうし気にする必要は全くない
2希望!!
人間やはりどこかに弱さを持っている。
だから苦悩が起こる。
そしてそれを越えることで前に進める…それを知った日だった。
僕は婚約のリングを探している。
炎のリングは見つけた。あとは水のリングだ。
しかし僕はこの普通の世界にきてから一番の悩みを抱えはじめた。
それは今の僕の状況だ。
冷静になるとなぜ僕はリングを探さなければいけないのか?
そもそも結婚なんかしていいのか?
というか僕自身にその気はあるのか?
そういう疑問を炎のリングを渡したときに思い始めた。
僕は自分のお母さんを助けるために旅をはじめた。
それだってもともとは奴隷からこの普通の世界に戻り行くところも目標もない状態だった僕がただ目標として決めただけだし…。
そうして天空の装備を探して歩いていたら花婿騒動に巻き込まれた…。
本当にこんなことでいいんだろうか?
あまりに主体性がなく流されたままにフローラの花婿候補となって…。
そんな自分自身にもフローラにもばつが悪い気分を持ったため一度フローラときちんと話してみることにした。
このようなルドマンが勝手に話を進めているような結婚はフローラだって嫌なんじゃないかと思ったからだ。
ぼくはルドマン家に行き門をたたいた。
炎の指輪を見つけた功績からルドマンにもそれなりに目を付けてくれたみたいで簡単にフローラとは会えた。
部屋でフローラと話すと、僕にはない強い心情を持っていることがわかった。
「フローラはいきなり嫁として景品みたいにされて見知らぬ人に嫁ぐことになってもいいのかい?」
と僕は率直な疑問を聞いた。すると、
「確かに最初は見知らぬ人に嫁ぐことには納得はいかず嫌でした。でも今は少し違います。」
と予想にしない返事が始まった。
「確かに始まる前まではこんな理不尽なことはない、と。でも前日にあなた…リュカさんが私の前に来たことが私の考えを変えました。」
なぜ僕がフローラの嫁候補の前日に来ただけで考えが変わるのか?と、まず思った。
それ以前に僕と偶然会っただけで僕が婿として立候補するかもわからなかっただろうに。
そのようなことを聞き返すと、
「たしかにそうかもしれません。でも…少しそれたお話をしていいですか?」
といきなりフローラは話を変えてきた。
「私は修道院でいるときは自分が嫌いでした。」
と語りだすフローラ。
「常にお父さまの言うとおりに動き主体性がなく流されるがままに…。そんなふうに悩んでいたとき私は修道院でリュカさんと会いました。」
僕が流れ着いたときか、と思った。
「最初はびっくりしましたよ、いきなり海辺の近くに倒れられてて。その後お話をしてリュカさんがすごく強い人だと感じました。」
「その後抱かれたのはいろんな思いからでした。お父さまに対して反抗したかったからもありますが、リュカさんのような方なら私を変えてくれるかな、と思い。」
「ちなみにその時から今までずっと後悔はしてません。リュカさんから力をもらった気分になりましたから。」
僕はフローラの話を聞いて少しびっくりした気分だった。
あの夜がフローラにとってそんなに強かったとは、と。
「昔の私では無理だったでしょうが、リュカさんに力をもらった私はきちんとお父さまにこんな景品みたいなことは断ろうとしました。」
「そう、私は好きな人は自分で決めるし自分の道を行く、と。そして断ろうとしていた日に…リュカさんと再開を果たしました。」
「その時運命を感じました。私にきっかけをくれた人と前日に会う…これは運命だと。」
「それにきっとリュカさんは候補になってくれる、と…図々しいかも知れませんが私は疑いませんでした。」
「なんなんでしょうね、根拠のない予測なのに私には確実な感じがしました。」
「だから私は…見知らぬ人のお嫁さんは今も嫌ですけど…リュカさんやアンディとかが参加してくれてるし期待してみようかな、と。」
「私はリュカさんからこの生き方を学んだつもりです。そのリュカさんと会えたんだから何も迷うことなんかありませんでした。」
「…なんかうまくしゃべれませんけど…そんな感じです。」
正直僕にはわからない感覚だった。しかしすごく芯の通った強い自分の意志を持っていることだけは感じた。
少々不安になっていたためか僕は弱気に、
「強いなぁ。僕はそこまで強くなれるかわからないし…フローラが思うほどたいした人間じゃあ…」
と言おうとすると、
「いえ、リュカさんは私から見るとすごく強い人ですよ。それに私はその強いリュカさんからお力を頂いたんですから、リュカさんが弱々しくなると私の立場がないじゃないですか。」
と、言ってきた。
はは、と空笑いをすると、
「すいませんリュカさん。きっといろんなことに戸惑っているんですね。」
と椅子から立ち上がり僕を抱き締めてくれた。
少々不意を突かれたためびっくりする僕に、
「リュカさん、あなたはあのような生活から抜け出してずっと一人で頑張ってこられたんだと思います。」
とやさしい声で続けて話してくる。
「まわりに知り合いがいないというのは私にはわからない状況ですが、そんな状況であなたは一人背伸びするように頑張ったんでしょう。」
「だから少しは人に寄り掛かって一休みするのもいいことだと思いますよ。」
と僕の頭を撫でながら言う。
「あの時私はあなたから勇気をもらいました。だから今度は私があなたの不安を取りのぞくまでいかなくても、和らげる役割にならしてください。」
といいやさしく僕を包んでくれた。
不安がたまっていたためか、一度堰が崩壊すると後は流れ出るだけで僕はしばらくフローラの胸の中で震えた。
僕は寂しかったのだろうか?つらかったのだろうか?悲しかったのだろうか?
もしかしたらそれらすべてだったのかもしれない。
そういう心の不安を無意識に奥底に隠しながら旅をしてきていたのかもしれない。
それがここに来て結婚に対する疑問とともにあふれ出てきたのだろう。
それが今の情緒不安定な僕を作ったと思われる。
しかしフローラに話し、フローラにこのように優しくされることで、少し楽な気分になった。
そして僕はそっとフローラの体に手を回し安らぐ気持ちを味わった。
僕にはお母さんというぬくもりは知らないがこういうものなのかな、と思った。
そしてしばらくして僕が落ち着くとフローラが少し体を放し顔をハンカチでふいてくれた。
「かっこいい顔がだいなしですよ。」
と優しく笑いながら。
ちょっと照れ臭く感じながらも抵抗せず拭いてもらった。
拭きながらフローラは、
「リュカさんはもう不安にならなくて大丈夫ですよ。誰もがあなたを知らなくても私はリュカさんがこの世界にいることを知ってますから。」
「だから、もしつらくなられたら私でよければいつでも来てください。お話を聞くことぐらいはできますから。」
「それで少しでも楽になられるのなら私はリュカさんのためにいくらでも時間を割きますから。」
と。
僕はここまで言ってくれる人と知り合えたことをうれしく思った。
そしてしばらくフローラと談笑などもして僕は宿屋に帰った。
僕の中にあった迷いは消えるのではなく整理された。
結婚するかどうかは今はわからない。
だが目標のためには指輪を探さなければいけない。
それに僕を励ましてくれる女の子が見知らぬ人の嫁になるのをただみているだけなんていうのはよくない、と。
そういう思いを馳せ直しながら新たなリングを探すたびに出よう、と決意しなおした。
ちなみにモンスターのみんなは朝元気がない僕をみて不審に思ったらしく、宿屋に帰ると彼らができる最大限の僕への元気付けをしてくれた。
ガンドフなんか僕を抱いて寝てくれるようでベッドでサキに入って待ってくれている。
スラリンホイミンなどは流動性をいかし僕の疲れをいやすため肩などを冷たい体でもんでくれた。
ピエールは非常に心配した様子で終始かまってくれた。
そして僕にはこんなに心配してくれる友がたくさんいることを再認識した。
そして迷うことなんてなかったのに一人空回りしていた自分を少し恥ずかしく感じた一日だった。
おわりん。
>>449 いつもながらGJです。
それにしても投下される度にモンスター達が好きになっていく
お待ちしてましたGJです!
フローラが好きになっていくよ・・
ベッドで待ってるガンドフを想像して和んだ。
>>446 うぃっす、では2で。
以降延々投下が続くので、嫌な人はスルー推奨。
ではでは、いきますぞ。
454 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:25:13 ID:U5uiNEJm
「んうぅ、んぷぅっ!!?」
フローラの口に、おぞましいほどの密度で触手が入り込んでいる。
ろくに呼吸も出来ないこの状態では、魔法も唱えられない。
壁に貼り付けられた状態では動くことも出来ないし、何より体が麻痺して動かない。
彼女が気に入っていたドレス風の私服は無残に破り去られ、美しい胸も触手に蹂躙され、ただ彼女は虚空をぼうっと見つめるしか出来ない。
大切な人の子供を産んだ直後に攫われて、石像にされて、そして、今ここにいる自分。
「余計なことを考えていますね。お仕置きです」
目の前の魔物が、にたり、と嫌な笑みを浮かべる。
刹那、彼女の秘部を愛撫していた触手が彼女の膣に殺到すると、いっせいに電気ショックを与える。
「んんんんんんんんん!!!!?」
「ふふ、そうですか。しびれくらげの触手がそんなに気持ちいいのですか」
魔物は、一気に機嫌を良くしたようだった。
そんなこと、今のフローラには気にも出来ないが。
「んふ、んふふふ、んんぅぅっ!!」
「そうですか、しびれくらげに産卵されているのですね」
彼女の子宮に、電気ショックの直後から熱い液体が流れてくるのは、つまり産卵。
その事実にフローラは顔を絶望に染めた。
それを見た魔物は、大きな高笑いを見せた。
「ほーっほっほっほっほっ!!天空の勇者の血を継ぐ女が、魔物の子を宿し、産む!これほど皮肉な運命もありましょうか!!さぁ、無様に孕み、無様に魔物を産みなさい!」
なるほど、触手がいっぱいいっぱいに、それこそ裂けかねない密度で彼女を犯しているのは、産んだ卵が溢れないようにということ。
フローラの腹部が、まるで水風船のように膨れ上がる。
美しい胸の先端からは、子供に飲ませるための母乳が噴水のように飛び散る。
「私はまた明日様子を見に来ます。しびれくらげの子は一日、いえ半日もあれば産まれますからね。素敵な母体に彼らも満足そうじゃないですか」
にやけた笑みを隠さずに、魔物はフローラを監禁している部屋から出て行く。
パタン、と魔物が出て行った扉が閉まるが早いか、触手たちはいっせいにフローラの全身を汚辱の道具とした。
455 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:25:54 ID:U5uiNEJm
魔物が立ち去る直前から、フローラの思考は別の所にあった。
(ごめんなさい、あなた・・)
しびれくらげに孕まされ縛り付けられあらゆる箇所を嬲られ、快楽の味を知っているフローラは、既に陥落しつつあった。
(私は、モンスターに犯されて、気持ちよくなってしまっています・・・)
彼女の脳裏に、最愛の良人の影が浮かぶ。
しかしはっきりとは思い出せない。
(私たちの子供を、大切に育ててください・・。私は、もう、ダメ・・・・・・)
ぷしゃああああああ!!
フローラの意思が完全に堕ちた瞬間、彼女は失禁してしまう。
それを機に、彼女は僅かにしていた抵抗を止め、全身を駆け巡る快楽を受け入れていた。
彼女の尿を舐めるモンスターに愛おしさを感じる。
口内を蹂躙する触手をひとつずつ舐めて、愛撫してやる。
体を摺り寄せる触手たちに、慈愛の眼差しを向ける。
完全にフローラが陥落したのを知覚したしびれくらげたちは、彼女を解放した。
床に優しく下ろされたフローラは、まず魔法を唱えて全滅させることを考える。
魔法に関しても非凡な才能を持つ彼女は、イオナズンなどの高等魔法も使用出来る。
しかし即座にその考えを振り払う。
(私は、この子達の、母体・・・・)
そう考えるだけで股間が愛液で満ちる。
ふにゅふにゅしているしびれくらげを撫でてやると、彼らは喜んでフローラを犯しにかかった。
「みんなで私を気持ち良くしてくださいね・・・・・?」
その一言を皮切りに、フローラは汚辱と快楽の坩堝へと堕ちていった。
456 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:26:33 ID:U5uiNEJm
「おやおや」
しびれくらげたちとの乱交、そしてしびれくらげを産んだフローラを見に来た魔物は、満足そうに微笑んだ。
「しびれくらげたちとの一日はどうでしたか?」
「んぷ・・・すごく、気持ちよかったですぅ・・・・きゃぅっ!」
フローラが淫美な笑みを浮かべた途端、彼女の膣から最後の子が産まれ出る。
白濁に塗れ、尿や汚物を出すことに痴情も感じないほどにフローラは『壊れて』いた。
「んふふ、みぃんな私の子供なんですね・・・・可愛い・・・♪」
「良い具合に堕ちましたか。それでは、貴女には最後に」
魔物が、羽織っているマントからペニスを曝け出す。
ギンギンに勃起しているそれは、武器である棍棒並みの太さ、大きさがあった。
それを見たフローラは、自分の子宮が疼くのを感じてとった。
「素敵なオチ○ポ・・・。私が、御奉仕しますわ・・・」
「ほほほ、私が満足するような奉仕であれば、特別に私の子を孕ませてやりましょう」
「ゲマ様、俺もコイツを犯していいんですかい!?」
「ほほ、ゴンズさんも来ましたか。膣ではなくアナルならいいですよ、自由に犯して差し上げなさい」
「ありがとうございやす!」
フローラはゲマと呼ばれた魔物の肉棒に頬ずりすると、一度に咥え込む。
リスやハムスターの様に頬が膨らみきる程にいびつな肉棒を、しかし舌で舐め、先端を吸い、先走りを飲んでいく。
ゴンズと呼ばれた魔物の肉棒が彼女のアナルを貫いた瞬間、フローラは絶頂に達する。
しびれくらげたちの陵辱による拡張が、彼女のアナルまでもを性感帯と変えていた。
457 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:27:17 ID:U5uiNEJm
「んふぅんふふぅ・・」
「ほほ、そろそろ出しますよ」
「ゲマ様、この女のケツマンコすげぇいいですぜ!締め付ける力が絶妙・・・!」
「一滴たりとも溢すことは許しませんよ?」
「俺も出すぜ!」
ゲマがフローラの頭を軽く抑えた瞬間、彼女の口と直腸に熱い精液が迸った。
こくりこくりと喉を鳴らしてゲマの精液を嚥下しながら、フローラの顔には悦楽が浮かぶ。
アナルで絶頂を迎えたゴンズは満足そうに肉棒を抜き出した。
「いいケツマンコだったぜ、人間!これからは毎日お前で性処理してやっからな」
「ゴンズさんはリタイアですか?」
「イブールの爺に呼び出されてるんですわ」
「それは仕方ないですね。仮にも我々の雇い主ですから」
「まったくですぜ」
魔物たちの会話を聞かず、フローラは一心不乱にゲマの精液を飲み続ける。
一分ほども出続けたそれを、一滴も零さずに飲み干した彼女は、しかしゲマのペニスに残った出しカスまでもを舐め取り、ゲマに顔を向けた。
「はぁぁぁ♪精液臭くて美味しかったですわ♪」
「中々の奉仕です。褒美に魔族の血を与えて差し上げましょうか」
「うれしいですわ・・」
ゲマが自身の手首を爪で弾くと、そこから青い血が流れ出る。
「私の血を飲みなさい。そうすれば不老不死、永劫その姿で私に仕える奴隷になれるでしょう」
ゲマが言うが早いが、フローラはその傷口に口を当てると、傷口を舐めつつ血を飲んでいった。
458 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:27:54 ID:U5uiNEJm
「・・・ベホイミ」
フローラが呪文を唱えると、ゲマの傷口がみるみる塞がっていく。
満足に微笑むゲマは、フローラを掴むと、その乳房を思い切りに握った。
その圧倒的な力に激痛が走るが、しかしフローラの乳房の先端からは、母乳がゲマに降り注いだ。
「ほほほ、これが伝説の勇者の血が混じった母乳ですか!すばらしい、一滴飲むごとに力が漲りますよ!!」
「あぁ、オチ○ポまた大きくなってますわ♪」
ゲマに母乳を搾り出されながらも、彼の肉棒を手で扱く。
その手つきはまるで娼婦のそれのごとく、ゲマもたまらずに二度目の射精を行った。
「いいですよ、貴女は素晴らしい!ここまで淫欲に純粋だと思いませんでした!あぁ、素晴らしい奴隷です!ご褒美です、私の子を孕みなさい!」
「あはぁぁぁぁ♪オチ○ポ入ってくる、入ってきたぁ、あぁぁぁぁぁっ♪」
「何度でも絶頂しなさい、貴女の体力は既に魔族のそれと同等なのです!いくらでも犯しぬいて、孕ませてあげましょう!このゲマの子を、その体に!」
「はぁぁぁ、ゲマ様、私はゲマ様の奴隷です、ゲマ様だけのメス奴隷ですぅぅ♪」
凶悪な姿の肉棒を、しかしフローラの膣は易々と飲み込み、締め付け、精液を早く出せとばかりに刺激し続けた。
「ああぁ♪ゲマ様のおチ○ポが、私を犯していますわぁ♪」
「ええ、そうです!貴女は私の奴隷です!永劫数多くの魔物を産むための、メスブタなのです!」
「出てる、ゲマ様のあっつい子供汁が出てますわ、いい、イっちゃいますぅ♪」
魔族の精液は、量、そして孕みやすさ共に人間の男のそれの非ではない。
ただ閉ざされた部屋の中で、フローラは雌奴隷として魔族の血を受け、そして生きていく・・・・・。
459 :
淑女の終焉:2008/10/31(金) 01:28:31 ID:U5uiNEJm
それから、数年の後のこと。
ゲマがフローラの母乳と血を取り入れることで大きく勢力を伸ばし、魔族の王であるミルドラースでさえもを凌駕し、やがて神にも等しい力を手に入れたときの話である。
地上のすべてが滅んだその世界で、フローラはゲマの魔物製造のための母体として、そしてゲマに力を与える道具として、唯一生きている人間だった。
ウィンウィンとうなり声を上げて搾乳機がフローラの母乳を搾り出す。
一回搾られるごとに絶頂を迎える姿は、既に聖女たる過去の姿を失い。
弛緩しきったアナルにはいくつかの浣腸を施され、汚物を撒き散らしながら絶頂し続ける。
スライム族や一角うさぎ族はもとより、ピッキーやホークブリザードを代表とする鳥型モンスター、時にはグレイトドラゴンやゴールデンゴーレムの様な大型モンスターの子を産んでいる彼女は、しかし永遠にゲマへの忠誠を忘れず生きる。
魔族として、女として、奴隷として。
そこに、かつての凛とした美しい女の姿はない。
淑女の終焉、完結です。
次はメス犬王妃の憂鬱で。
これは見覚えあるな
かつてラインハットに焼き払われ、その後グランバニア王・リュカによって残った村人もグランバニアへと移住し、今はただ戦火の跡を残すだけの、サンタローズ。
普段から人一人いないこの村で、深夜、とある儀式が行われていることを、誰も知らない。
縄をもって、一人の青年がサンタローズの跡地に踏みこむ。
縄の続く先には特別に大きな首輪があり、その首輪の主が動くたびにネームタグが揺れた。
ネームタグに刻まれた名前は『フローラ』。
そう、彼女はグランバニア王妃であるフローラであり、縄を引っ張っていたのは、彼女の夫であるグランバニアの青年王・リュカだった。
「サンタローズ・・・いつかここも、整地しないといけないね」
「わ、わんわんっ」
「ふふ、フローラもそう思うだろう?」
「わんっ!」
青年の穏やかな声とは裏腹に、彼が連れている妻の姿は異常だった。
下着も、無論衣服も一切着用しておらず、人のSMプレイ用に作られた特注の首輪を嵌めて、犬の耳を模したヘアバンドに、アナルには犬のしっぽをモチーフにしたアナルヴァイブが突き刺さっている。
そんな格好でありながら、フローラは『いつ、誰に見られるかわからない』という感情、愛する夫に調教されているという幸福感で満ちていた。
何度もこの調教を受けているためか、すでに秘所は愛液でグショグショであり、数十秒立ち止まったら愛液で水溜りが出来る勢いだった。
「どうだいフローラ?夜の散歩もなかなか気持ちいいだろう?」
「わうわうっ♪」
「よしよし、いい子だね」
「くゥん♪」
リュカに頭をなでられると、それだけで気持ちが満ちる。
誰が考えても異常な姿だが、フローラの心は完全にリュカに傾倒しており、彼の命令は神の言葉にも等しかった。
「さぁ、ここが昔僕が住んでいた家だよ。・・犬の言葉じゃなくて、君の気持ちを言ってごらんフローラ?」
「ご、ご主人様のオチン○が欲しいの、ご主人様のオチン○でこのイヤらしいフローラのオマ○コを、いっぱいいっぱい突っ込んで欲しいの、あぁ、メス犬のフローラをに慈悲をくださいましぃ!!」
かつてリュカがベラと共に妖精の国へと出たリュカの旧家の地下室にて。
フローラは名家の令嬢という誇りも、グランバニアの王妃という立場も忘れて懇願した。
思い切りにオナニーしたかったが、フローラはリュカの許可がなければオナニーさえしない。
ただ恍惚とした顔で最愛の夫の顔を見つめ続けるフローラに、リュカは微笑んでうなづいた。
「よく言えました。じゃあお尻も一緒に気持ちよくなろうねフローラ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♪」
リュカが自身の肉勃起をフローラの前に突き立てると、彼女はまるで獣のような声で吼え、絶頂する。
その絶頂とほぼ同時に、フローラのアナルに突き刺さっていたアナルヴァイブがうなりをあげて彼女の肛門、直腸を攻め立て始める。
「スイッチオン。今日は何回イっちゃうのかな?」
「あふぁあ、らめ、らめ、おかしく、おかしくなってしまいまひゅうううう♪」
「ふふ、本当にフローラは淫乱で可愛いなぁ」
私服が汚れるのも厭わずリュカが地面に寝そべると、フローラは必死で腰を上下左右に動かし、ピストン運動までも行いだす。
「く、う・・・・・すごいよフローラ、君の膣が早く射精しろって締めてくる・・」
「らしてくらはい、ごしゅじんしゃまのチン○汁らいてくらしゃいぃぃぃ♪」
「だすよ、フローラ!君の中に、僕の精液全部出すよ!」
フローラの愛液が、リュカの先走りと混じり、摩擦で白く濁っていく。
ゆさゆさと揺れる胸を鷲掴みにされているフローラは、舌を垂らし、腰を動かし続ける。
白磁のような美しい肌に、汗が、涎が流れ、それに彼女の美しい髪がはりつく。
リュカのペニスを感じるだけで絶頂している今のフローラは、まさに奴隷の名前が相応しかった。
「フローラ、君のイクんだ!僕の精液で、一緒にイこう!」
「ふぁい、ごしゅじんしゃまのチン○汁で、一緒にイキたいれしゅう♪」
「く、うううう!」
「あ、らめ、らめ、イっちゃいましゅううっっっ♪」
リュカが小さく唸るのと同時に、フローラの膣に精液が放たれる。
背を大きく反らして絶頂に達したフローラも、やがてぐったりとした様子でリュカの上にしなだれかかった。
「あぁ、フローラ・・・。やっぱり君は可愛いよ。愛してる・・・」
「私もですわ、ご主人様・・。愛しています・・」
舌を絡めあう、深いキス。
互いの口内をたっぷりと味わった二人は、やがてどちらからともなく唇を離す。
「さて、そろそろ帰ろうか?」
「そのまえに、一回だけ、オシッコをさせてくださいませんか?」
「構わないよ?」
「ありがとうございます♪」
そうとだけいうと地下室から出るフローラと、それを追うリュカ。
首輪を引っ張るための縄はすでに外しているので、今は王妃モードに戻っているはずだとリュカは思っていたが。
「ご、ご主人様、私がオシッコするところを見てくれますの?」
「フローラ・・・!」
まさか、とは思ったが、リュカが目にしたのは。
しゃがみこんで、ちょろちょろと放尿する妻の姿だった。
羞恥に染められた顔が愛おしい。
そのまま、リュカはフローラが放尿を終えるのを待ち。
「本当に君は、素敵だよ。君は僕だけの、犬だからね?」
「はい、ご主人様・・フローラは、永遠にご主人様の犬ですわ♪」
「さぁ、帰ろうかフローラ!」
「はい、ご主人様♪」
全裸のままのフローラを抱きしめると、リュカはルーラの魔法を唱えてグランバニアに帰る。
そうしてまたグランバニアは新たな一日を迎え、リュカとフローラは順風満帆な夫婦を気取ることになり。
夜ごと、サンタローズでの野外調教を繰り返す。
これが、魔王の手から世界を救ったグランバニア王の生活の顛末だった。
メス犬王妃の憂鬱、完結で。
次は賢王の夜です。
467 :
賢王の夜:2008/10/31(金) 01:35:04 ID:U5uiNEJm
ちゃぽん、と音を立てて、リュカは温泉に入る。
王族専用と銘打たれているだけあって、内装もさることながら、設備自体も素晴らしいものであるこの温泉。
今日も一日辣腕を振るい、冒険ばかりで慣れる事がなかった内政にも対応しつつある体の疲れを癒してくれる。
「んーーーっ・・」
「ふふ、お疲れですか?あなた・・」
「フローラ。君も一緒に入るかい?」
からからと音を立てて、入り口が開かれる。
と同時に、淡い空色の長い髪をなびかせ、リュカの妻であるフローラが入ってきた。
「はい、ご一緒しますわ」
「それは良かった。今日と昨日と、君と話すことも出来ないぐらいに忙しかったからね」
「知っていますわ。・・・とても寂しかったんですのよ?」
「そうだね、僕もそうだよ」
風呂桶に湯を汲み、一度、二度とかけ湯をしてフローラが温泉に入る。
しずしずと、しかしそれとなくリュカに擦り寄る彼女に、リュカはひどく愛しさを感じた。
「あぁ、やっぱり君は綺麗だよフローラ。大きな胸も、綺麗な髪も、その笑顔も、いじらしいぐらいの慎ましさも、全部が愛おしい・・」
「あなただって、とても格好いいですわ。精悍な顔も、微笑む顔も、王としての顔も、親としての顔も・・・」
フローラの言葉が、一瞬だけ止まる。
しかし、直ぐに微笑むと。
「私を抱くときの、あの私だけに向ける微笑みも、すべてが素敵ですわ」
「そうか、僕も君が乱れるときの、あの淫蕩な顔が大好きなんだ」
「もう・・・・意地悪ですのね」
そっと、触れ合うだけのキス。
フローラからキスをすること自体は珍しくも無いが、二日の間話も出来ずにいた二人には、媚薬も同然の行為だった。
468 :
賢王の夜:2008/10/31(金) 01:35:36 ID:U5uiNEJm
「もう、君は本当に可愛いな」
「あんっ♪」
不意に、リュカがフローラを背中から抱きしめる。
やわやわと豊乳を揉まれながら、しかしフローラは嫌な顔をしない。
「ほら、乳首がこんなに固くなってるよ」
「やぁっ!」
「こりこりしてる・・」
二つの乳首を同時に弄られながら、フローラの顔は熱を帯びていく。
彼女の秘部には、既に勃起しつつあるリュカの肉棒が擦れて。
焦らされる様な愛撫に、フローラは断続的な喘ぎ声を漏らす。
「も、もっと・・」
「もっとどうしたの?」
「もっと激しく、エッチなことしてくださいまし・・」
「・・・よく言えました」
羞恥に染められたフローラの表情に、リュカはときめいた。
右の乳房を嬲る手を彼女の秘部にやると、躊躇わずに指を突き入れる。
「ふぁああ!」
「もうジュクジュクだよ?」
「だ、だってぇ・・ひぁっ!」
突き入れる指を一本から二本、三本と増やしても、簡単に飲み込む。
指を曲げたり、乳首を強く摘むたび、フローラは淫らに鳴いた。
「すごくいやらしいよ、フローラ・・!」
「あ、あなたが教えてくださったのぉっ!あ、はぁ、イクぅ♪」
感極まった声を上げ、フローラの背筋が反り返る。
嬲り続けられていた左の乳首から、母乳が飛沫の如く飛び散り、温泉を薄く染めた。
469 :
賢王の夜:2008/10/31(金) 01:37:38 ID:U5uiNEJm
「じゃあ、入れるよ」
「はい、私を愛してくださいまし・・・」
フローラの声が、期待に震えている。
それに気を良くしたリュカは、温泉から出ることもせずにフローラの膣に肉棒を挿入する。
温泉に浸かっているだけあって抵抗も強いが、しかしそれさえ二人を高ぶらせるには充分すぎる要因だった。
「あぁぁぁ、私の膣中、お湯が入って、あなたのといっしょで、熱いぃぃ♪」
「君の膣中も、締め付けてくる・・・!」
貞淑だったフローラの顔が、性欲に乱れ、涎さえ流しながら、染まっている。
湯に浸かってしまった髪を振り乱す様が、リュカの愛と欲望をくすぐる。
「は、あ、私の中、いっぱいです・・・♪」
「く、そろそろ出すよ・・!」
「膣中に、膣中に出してくださいっ」
「あぁ、出すぞぉ!」
リュカがフローラを思い切りに抱きしめる。
刹那、彼の肉棒がドクドクと脈動した。
「はぁぁぁぁ♪熱いの、あなたの熱いのが出てる、あなたの熱いので、私もイッちゃいますぅぅ!!」
「まだ、まだ出るー!」
「いっぱいぃ♪私の膣が、あなたのでいっぱいになっちゃいますぅっ!」
フローラは母乳を噴出しながら、悲鳴のように叫んだ。
挿入して、わずかに5分。
しかしそれでも二人は幸せに感じることが出来た。
470 :
賢王の夜:2008/10/31(金) 01:39:13 ID:U5uiNEJm
温泉での情事の後、リュカとフローラはベッドの中にてピロートークに興じていた。
ささやかなことで幸せを感じられること、ただ隣に愛する人がいること。
リュカはそれだけで、今ここにあることの意味を感じていた。
「ねぇ、フローラ」
「はい、あなた」
「君には、たくさん迷惑をかけたし、たくさん困らせることもあった。これからも、きっとそれは変わらないよ」
「それでも、やさしくて、一生懸命なあなたが大好きなんです」
「ありがとう。君が僕の妻で、レックスやタバサの母親で、本当に嬉しいよ」
「私も、あなたが私の夫で、レックスちゃんやタバサちゃんのお父様で、嬉しいですわ」
そっと触れ合うだけのキスを繰り返す。
愛おしさを、恋しさを、想いを、その全てを込めたキスを。
ゆっくりと眠り行くふたりを、ただ夜の闇だけが祝福していた。
今晩は3つで止めておきます(規制とかありそうなんで)
マジヘタレですみません
乙です
乙!!
コスプレビアンカさんってのも見てみたいw
乙です
リュカの日記はとうとう結婚間近、誰を選ぶのか楽しみですw
タイトル未定のビアンカも読みたいw
475 :
日記作者:2008/10/31(金) 21:19:00 ID:NmoSZPUN
常日頃拙い文章のものを読んで頂きありがとうございます。
今回はアンケートにまいりました、
作者である私自身妄想日記のピエールが大好きなため色々な物語を投下たり、今も他の物語を考えたりしています。
とりあえず嫁は私のなかでは決まっているのですがピエールの処遇が決まらないため皆さんにお聞きしたく来ました。
@悲しい結末(未投下)
A不幸な結末(投下1)
B薄幸な結末(投下2)
C幸福な不幸の結末(未投下)
と考えてるのですがどれがよいでしょう?
一応
D聞くんじゃねぇ、てめえ(作者)が考えろ、てか幸せにしろ。
も選択肢として作っておきますのでもしよかったら参考までに番号かいてください。
一応一週間のみを参考とさして頂きます。
ではこれからもできるだけ早いペースで投下できるよう頑張りますので愛読お願いします。
>>475 いつも乙です。楽しませてもらってます。
自分はDかな。
幸せな結末希望というわけじゃなくて(自分も日記のピエール大好きなんでもちろん幸せになって欲しいですがw)
最初に投下された結末のピエールがすごく魅力的だったのでどんな結末でも作者さんが考えたモノが一番ピエールが魅力的なんじゃないかなーと思いました。
長々とスミマセン。じゃあ楽しみに待ってますね。
>>475 Dで。
結末を先に知るより、どうなるかは読んでみて確かめたいよ
478 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 22:12:21 ID:3zlRECM2
Dで.
バッドエンドはいやだよ…
んー何番になるかは解らないけど、
できればゲームの本筋から大きく離れて欲しくないというか。
本編ではピエールも普通のモンスターであってほしいな。
サイドストーリーは何でもあっていいと思っているのですが…
やっぱりビアンカやフローラを第一に愛して欲しいから。
Dかな。
本編とは離して独立した作品として読みたいですね。
481 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 00:26:11 ID:A+xt8PvV
全部読んでみたい…とかはダメ?
とりあえずはDで
幸せなのがいいな
でも他のパターンも見てみたいな…
日記さんの文章好きだから色んな角度の話見たいです
>>475 できればDで……あるいは息子とフラグを立てるとか……流石に無茶か
>>475 E全部読みたいです…
ダメ?ダメ???
じゃあDでガマンしますので砂吐くくらいのハッピーエンド希望!
ハッピーエンドは何か違和感があるから
@希望、っていう俺はかなり少数派のようだ。
選択の中では未投下の
@ C D 出来ればE(笑)
が読んでみたいです。
希望は、作者さんが好きなように書いてくれた小説が一番読みたいです。
それがピエールが幸せであれ、不幸せであれ、きっとどれもたのしんで読めると思うから。
いつもありがとう。
Dかな。
それとあと、できればビアンカを選んで結婚して幸せにしてください。
@かD
>>486 嫁はもう決めてるって書いてあるじゃん
Dだな
でもCにも興味がある
あと、遅まきながら453と日記の人GJ
Dでキマリだな、俺は
幸せにしてやってください
ピエールを幸せにして欲しいのでD
>>409 どれも珍しい組み合わせですね
そろそろ5以外の作品も見たいと思っていたところなので
投下されるのをお待ちしてます
もちろん5職人さんの作品も楽しみにしてます
世知辛く悲しい現実が多い世の中だ
せめておとぎ話の中ではDで
AかBで。
ピエールは報われない恋の中でこそ輝く女だと思っている
494 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 18:53:46 ID:o5mERlQY
ビフデピ全員と重婚ルート
>>475 いつも楽しく読んでます。
続きが楽しみすぎて、このスレを日参するようになってしまいましたw
ネタがあるのは@〜Cなのですね。
Aが凄く面白かったですがほかの話も読みたいので、あえて@で。
嫁がいて、ピエールも幸せにするっていうのは何か違う気がするので。
僧侶マダー
シメサバ×サンチョマダー?
>>497 いつも楽しく読んでます。
続きが楽しみすぎて、このスレを日参するようになってしまいましたw
ネタがあるのはシメサバ×サンチョなのですね。
僧侶が凄く面白かったですがほかの話も読みたいので、あえてシメサバ×サンチョで。
シマアジがいて、モドリガツオも幸せにするっていうのは何か違う気がするので。
別にリュカと幸せになる必要もないが、別の幸せを見つけるDですね
500 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 00:50:25 ID:J36q6eWN
エイトとゼシカのまとめサイトみたいのない?
自分もDに1票
あと要望を言わせてもらうなら、『ちなみに』という言葉が1レス中に
いくつも使われているのが気になった
日記形式だと難しいのかもしれないが、できれば他の言葉を使ってみることも
考えてみてほしいな
だけど8はないのな…
8のSSもいくつか投稿されたにはされたけど
それらが収録される前に保管庫が停止状態になってしまったんだよな…
あれ?いない?
誰が?
リュカ待ち保守
ピ女勇待ち保守
ドエム氏の6小説が読みたい。
できれば主人公×ミレーユか主人公×ターニアで。
510 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 22:12:37 ID:qvs8BJ6h
ほ
マニャアリ待ち保守
大学からの帰路、自動販売機の陰で蠢く奇妙な物体を見かけた。
何だろう?と思って近づくと、青みがかった液体状の物体だった。
ヌラヌラと胎動するそれを珍しく思った俺は、
自動販売機を設置してある民家の前に置いてあったバケツに
それを入れて自宅まで持ち帰った。
それは「スライム」という生物らしかった。
スライムとの生活が始まって数日後、俺が帰宅すると
スライムが「し、しょく、しょくりょうを・・・」と
小さな声を出した。
驚いた俺がバケツに近づき覗き込むと、液体の中に小さな空洞が
出来ていた。そこに空気がひゅーひゅーと流入している。
スライムは自らの粘着性の液体に穴を穿ち、そこに空気を
出し入れすることによって、テレビや俺の話し声で覚えた言葉を
話しているのだった。
「食料って何を食べるんだ?」
スライムは俺にズボンと下着を脱ぐ事を要求した。
俺が言われた通りすると、液体がバケツからぐんと溢れ出し、
俺のひざに飛びつくと、
言葉を発していた穴が俺の息子をすっぽりと飲み込んだ。
「う、おおうっ!!!!」俺は思わず呻いた。
スライムの粘着性の質感、粘り気、締め付ける強度、
それらがこれ以上無い完璧な快楽をもたらした。
スライムは腹ぺこの子供が食事を貪り食う様に
俺の息子を包み込んだまま、せっかちに激しく動いた。
「お、おお、おおおっ!!!す、すごい、あ、ああぁ!!!!」
俺は自室でスライムに下半身をしごかれるまま、
こみ上げてくるうめき声を漏らし続けた。
俺はスライムに要求を出す。「女の声でやってくれ」
俺の息子を包み込んだ穴の側に、スライムの声帯らしき新しい穴が、
生まれた。「早く・・・、早く出して!!お願いよ!!早く!!」
スライムは容赦なくますますスピードを上げて息子をしごく。
液体がぐんと湾曲し、俺のケツの穴の方にも伸びて、
それを犯し始める。
「お!!おお!!出る!出ちゃう!!あああっ、出る!!!!」
俺は自分の嬌声を恥ずかしいとも思わず、上げ続ける。
そして激しく腰を振り、身体を痙攣させながら射精した。
床に座り込み、ぐったりする俺。
スライムは自らの液体の中の、俺が射出した白い液体を消化しながら
またバケツに戻って行った。
スライムはツチノコ並に、伝説上の生物とされて来た。
俺は当初、テレビ局や新聞社に売り込むつもりだった。
今はそんな気は一切ない。
出来る筈が無い。
俺とスライムの淫微な快楽生活が幕を開けたのだ。
以後、大学が終わるなり自宅に飛んで帰る日々が続いている。
このスレを読んでいる諸氏もスライムを一匹(一体?)、
飼ってみてはいかがだろう?
人間同士の性交や、貴殿の右手では味わえない快楽が
得られることを保証する。
以上です。
ちょっと(かなり?)、番外編的な短編でした(笑)
514 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:43:56 ID:xDR6+E+i
獣姦?はちょっと…
面白かったw 女の子の声でやってくれw
>>512
別スレへの誤爆?
おもしろかった。こういうあっさりした読み物もいい。
正直今までの作品よりも面白かった
おいおい俺×ドラクエって新しいな。
可能性がひろがりんぐ
あと、リュカ日記、いつまでも待ってるから!
大学からの帰路、自動販売機の陰で蠢く奇妙な物体を見かけた。
何だろう?と思って近づくと、緑色がかった液体状の物体だった。
ヌラヌラと胎動するそれを珍しく思った俺は、
自動販売機を設置してある民家の前に置いてあったバケツに
それを入れて自宅まで持ち帰った。
帰宅後、たまたま2chの「エロパロ」スレを見ていて、
スライムをネタに書かれた短編エロを見つけた。
それによると、俺が持ち帰ったのは
「スライム」という生物らしかった。
驚くべき事に、彼らの主食は男性の精液らしい。
そして精液を搾り取る過程で、この世の物とは思えぬ
快楽を人間に味あわせてくれるらしい。さっそく俺はスライムを
自分の股間に吸い付かせ、この世の物とは思えぬ快楽に身を浸した。
強烈な射精と共に3度ほど逝った後、
俺は心地よい疲労感にひたりながら、ネットのスライム図鑑を
眺めていた。そこで、ふと俺はあることに気付いた。
俺の持ち帰ったスライムが、エロパロにあった「青色のスライム」
では無く、「緑色のスライム」なのだ。
しかも何となく全体がぶくぶくと泡立っている気がする。
まあいい、どうでもいい些末な問題だ。
俺は風呂に入ろうと思い、廊下へ出た。
そこで俺はある幻を目にする。
これは目の疲れのせいなのだろうか。
視界の上半分に「HP」や「MP」「LV」という文字が見え、
そこに「どく」と書かれているのだ。
どうやら明らかに勉強のし過ぎだ。俺は勤勉真面目な4回生だから。
一晩眠れば疲れも取れるはずだ。
しかし翌日大学に行こうと家を出た時のことだ。
俺が数歩、歩くごとに「バシュッ」という音がして
視界が赤くフラッシュするのだ。また、昨夜から見える
視界上の「HP」という幻の横にある数字が
赤いフラッシュごとに減少し、わずかだが身体も疲れている気がする。
なんなんだろう、これは?
いや、きっと気のせいだろう。
俺は勤勉真面目な4回生だから。来年は5回生になる予定だ。
とにかく、俺とスライムの淫微な快楽生活が幕を開けた。
以後、俺は大学が終わるなり自宅に飛んで帰る日々が続いている。
このスレを読んでいる諸氏も緑色のスライムを一匹(一体?)、
飼ってみてはいかがだろう?
人間同士の性交や、貴殿の右手では味わえない快楽が
得られることを保証する。
・・・ん?
今再び赤いフラッシュが光ったのだが、視界上半分の
枠や英文字や数字がすべて真っ赤になった。
「HP」の横の数字も「1」になっている。
まあいい、気にするほどのこともあるまい。
俺はもう1歩を踏み出した。
リアルタイム遭遇キタコレw
ホラーじゃねーかwww
バブルちゃんって現実にいたら恐いんだな…
GJ
いや「どく」はHP1にはなっても0にはならないから大丈夫だ、きっとw
・・・で 一歩を踏み出した直後、石につまづいて転び
ダメージを受けて、HPがゼロになってしまうんだな?w
タンスの角に足の小指をぶつけて死ぬかもしれない
ちんかす は しんでしまった!
うまいよね 短いのに面白いよ
527 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 23:11:56 ID:ilFmXSe2
マーニャがバルザックに返り討ちにあいレイプされる。
既出?
先日となりのオルテガの家の息子が16歳になり、
父の跡を継いで魔王討伐の冒険の旅に出るとの噂を聞いた。
国王と謁見した後、ルイーダの酒場で旅の仲間を募るそうだ。
俺も20歳を過ぎ、親から自立を強く勧められているが、
この街では職種の幅が狭く、実に数種類しかない。
数坪の狭い店舗で、客のいない時間は
その場足踏みを続けるだけでは、
俺の才覚を生かせる仕事であるとは言えない。
俺はオルテガの息子の旅に便乗して一旗揚げることを考えた。
バカ息子が母親に連れられて城へ向かうのを見た俺は
先回りしてルイーダの酒場に向かった。
しばらくすると国王との謁見を済ませたバカ息子が
酒場に入って来た。俺は奴の目に止まり易い様に、
冒険への同行を願う連中に混じって彼らから一歩前に進み出て、
奴が俺に同行を要請するのを待った。
しかし奴の視線は俺を通り過ぎ、戦士の前で止まった。
その後も奴は俺に目もくれず、
旅のメンバーを瞬く間に決めてしまった。
戦士・魔法使い・遊び人。
酒場を出て行くバカ息子。
俺は怒りに燃えた。なぜ遊び人が選ばれて私が選ばれない。
俺の才覚が理解出来ないばかりか、
なぜ遊び人が選ばれて俺が選ばれないのか?
俺の職種はダーマ神殿ですら斡旋されていない特殊な仕事だ。
俺の職業の名前は「自宅警備員」という。
アリアハンで続けて行くのは過酷な仕事だ。
その場足踏みを続ける商人か、
同じ経路を歩き続けることしか能がない街人しかいない、小さな街だ。
仕事を続けて行くには、彼らの罵詈に耐えうる
強靭な精神力が必要とされる。
その時、俺はある事実に気付いた。
俺が自室から一歩を踏み出した時点で、俺の職業は
「自宅警備員」ではなく、ただの「街人」になっていたことに。
なんということだ。
自室から一歩を踏み出しただけで、すでに転職してしまっていたとは。
俺は悔恨の念に溺れた。
ひとつの職業を継続することを旨としているこの俺が
そんなことで、長年続けてきた仕事を放棄してしまうとは。
アリアハンにとっては大きな人的損失である。
俺はそそくさと自宅に帰り、固く部屋の鍵を掛けて
前職をまっとうすることを決意した。
部屋の窓からは、青空の下、風に吹かれる塔が見えた。
次作ではちゃんとエロするんで、ご容赦をw
バカスww
うっかり自宅警備員がパーティーに入るんだけど役立たずで、
勇者(♂)が武道家(♀)と僧侶(♀)とハーレムをしている傍らで
ゴミ扱いされながら荷物持ちさせられる鬱屈寝取られ(?)冒険をですね。
もしくはWの馬車警備員になるとか。馬車の空気が最悪です。
こいつアホや〜www
「僧侶の日記」の、あのニート僧侶だってゾーマを退治したというのに・・・
>532、トルネコとライアンのことかw
535 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 01:24:29 ID:iBUwL7gN
ヤンガスの官能小説
どなたか知りませんか?
>511
書いたけどOCN規制で投下できん
スライムシリーズを正座して待ってます
はぐれメタルに掘られるっていう電波を受信した
私はとある国の王妃。
普段は夫のためにきちんと身分に会う振る舞いをしている。
そんな私はとある秘密を持っている。
王妃という立場が息苦しくて息抜きを…と思って行ったことが私に秘密を作らせた。
だから最初はほんの出来心だったといいたい。
少し…ほんの少し解放感を味わいたいというかそんな感じだった。
こんな私の持つ秘密…それは夜中に外にいくこと。
はじめはお城をこっそり出て夜の外の空気を味わってただけだった。
そんなことをしているある日、夜といっても肌寒くもなく少し暖かい気温だったため私は少し草原でうたた寝をした。
その時私は夢を見た。夫とエッチなことをする夢だ。
新婚とは言わないが、結婚して一年ぐらいでわたしたち夫婦は王家のものとなり夫は王として忙しくなった。
そのため夜の行いが少なくなった。
だからそういう夢を見たのは多少なりとも願望があったと思う。
そして目を覚ますと私はハグレメタルを手に持ち股間へとすり付けていた。
どうやら私が寝ていた場所はハグレメタルの集会所だったらしくその一匹を無意識のうちに捕まえて自慰をしていたらしい。
最初は驚き手を放そうとしたが、スライムとは違う固さに私は少し期待をしてしまった。
はじめはさきっぽの角を布ごしにさすっただけだった。
その時ハグレメタルの角が動き私の布を破り濡れた穴を刺激した。
体はそんな単純な動きにも反応を示し、私は淡い期待をいだきながらゆっくりと入れた。
すると暴れるように角が私のなかで動いた。
そして私はその時からこの草原に入り浸るようになった。
ハグレメタルもわかるのか、最近は私からでなくハグレメタルから攻めてくるようにもなった、
これが誰にも言えない私の秘密。
どんなプレイかは…またいつかの機会に。
はぐりーーん
541 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:27:12 ID:1z4SUsfj
アルスXマリベル
マリベル離脱後のお風呂場にて(アレンジVER)
あるとき、僕たちはいつもの冒険から帰ってきて、神殿の外に出たそのときだった。
どこからか、お城の兵士たちがやってきた。
その人たちは、マリベルにようがあった。それは、アミットさんが危険な病に冒され、倒れてしまった。
奇跡的に一命は取り留めたものの、絶対安静をしなくてはならない状況だ。当然、マリベルがいなくては、
アミットさんの病気も治らない。結局、マリベルは家に留守番にして、僕とメルビンとガボで冒険を続けることにした。
542 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:28:36 ID:1z4SUsfj
あるとき、僕がマリベルの家に行き、見舞いに来た。
アミットさんの体は回復に向かいつつも、まだ油断を許さない状態だ。
マリベルは、悲哀のまなざしで、アミットさんを見つめていた・・。
その日の夜は、たまたまごちそうしてもらい、お風呂にまで入らせてもらった。
マリベルのお風呂に入るのは久しぶりだな。僕とマリベルはまだ小さかったころ以来だったけ。
僕は、頭を洗い終わった矢先のことだった。
543 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:30:23 ID:1z4SUsfj
「アルス。」
お風呂場に入ってきたのは、全裸姿のままで入り口に立っているマリベルだった。
う、うわっ。マリベルってずいぶんの間に刺激的になってきたなあ・・。
「あたしも入っていい?」
「え・・? いいよ・・・。」
っていうかここはマリベルの家の風呂なんだけどなあ。
いつもなら、お風呂で一人で入るマリベルなんだけど、今日は珍しく僕と入る気になっていた。
どうしちゃったんだろう、今日のマリベル・・。やっぱりアミットさんを見なくちゃいけないから退屈なんじゃないかな。
僕はとっさに髪をバサバサと振って水滴を落とした。
とは言っても男女2人っきりのお風呂場で全裸・・。うわっ、胸がドキドキするぅ〜・・。
僕の後ろのほうからザバンと音がした。マリベルが入ったんだろう。
で、ででで、でも、なんか緊張するなあ・・・。
すると、マリベルが口を開く。
544 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:31:28 ID:1z4SUsfj
「ねえ、アルス。」
「何?」
「冒険の方はどう?」
「どうって、今石版を集めてるところだけど・・。」
「そう・・。」
しばらく黙り込んだ後、口を開く。
「あたしは、しばらくあんたたちと冒険することができないけど、あたしが
いなくても、がんばって頂戴よ。」
「ぼ、僕はもう子供じゃないよ!」
相変わらず口の高さは変わってないなあ・・。
思わず叫んじゃったけど、マリベルはしばらく黙りこんでいた。
傷つけちゃったかなあ・・。
しばらくすると・・・
ザバーン
とマリベルが立ち上がった。そして浴槽から出て、僕に近づいてくる。
全裸で近づく、その光景・・・
う、うわっ、とても目に入れがたいよ・・・。
すると、マリベルは僕の背中をつつみこむように抱きしめ始めた。
すると僕の鼓動が早くなり、顔が赤くなる。うう、息苦しい感じがする・・。
こ、これってまずいんじゃないか・・・。
545 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:33:31 ID:1z4SUsfj
「アルス・・・。」
「な、ななな、何・・?////////」
「あたし、さみしいよ。あたしもあんたと一緒に冒険したいよ。だけど、
パパの面倒を見なくちゃいけないから、もう少し女の子らしくしなくちゃいけないの。」
ちょ、ちょっとわけのわかんない理屈のようだったけど、僕はマリベルを励ます。
「必ず、アミットさんはよくなるよ。それまでの辛抱だよ。」
あんまり説得力のない言葉だけど、マリベルはうんとうなずいた。
すると、思いもよらぬ言葉がでる。
「アルス、今夜は・・・して。」
「え? 何を?」
すると、マリベルは僕に向かって飛び込んできた。
546 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:37:37 ID:1z4SUsfj
「うわっ」
マリベルの体が僕の体と重なり、汗が滑り込む・・。
するとマリベルが僕の胸をほおずりし、はあはあと息があらくなりはじめた。
なんだか、いつものマリベルとは何かが違う。
それどころか、僕の前進にも甘い痺れが走った。
なんだ・・?、これは・・・
すると、マリベルが僕の下半身の上で、腰を大きく動かしていたのだ。まるで
何かを求めているように・・。
すると今度は僕の下半身にマリベルの髪がかぶさっていた。
じゅるぐちゅじゅる・・・
それは僕の突起物をしゃぶっている音だったのだ。
ま、マリベル・・? なんで?? はずかしくないの??
う・・ああ・・、なんか・・気持ちいい・・・。
僕の前進に力が抜けた感じがした。
僕の突起物をマリベルは舌と唇を這わせている・・。やっと口を離したのかと
思いきや、舌で唇をぬらして、突起物をまたしゃぶり始めた。
547 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:39:49 ID:1z4SUsfj
ああ・・、マリベル・・、イクっ・・・。」
僕の下半身から何かが出てきそうな感じがした。
僕は止めようとマリベルの頭を抑えたが、それでも僕のペニスを這わせる。
「うう・・、ああ・・・。ああっ!!」
僕のものから、おしっこ(精液)が飛び出してきた。マリベルはそれを口で
受け止めていた。そして、ごくんとそれを飲み干した。
マリベル・・、何も嫌がらないの??
はあはあと息切れした僕は、マリベルの方をじっと見ていた。
「今度はあたしの番よ。舐めなさい。」
すると、マリベルが僕の顔をつかんで、それを自分の胸にうずく増させた。
僕はもう何も考えることなく、マリベルの胸を撫で回した。
「はあ・・はあ・・はあ・・」
そして、マリベルは僕にあついキスをしはじめた。
「うふん・・、は・・あはん・・・、ん・・・んふん・・。」
そしてそのまま僕の顔はマリベルの胸に行き、彼女の乳首を舐めまわした。
「は・・はあ・・、あ、あ、あ・・・やめ・・・て・・・」
そして乳首を甘く噛む。
「ああん!」
そして、マリベルの胸を貪るように、うずくませた。
「はあっ、あああ・・・、あはん・・・、ああ!!」
そして、彼女の下に行き、下半身を舐め続けた。
ぴちゃぴちゃ・・と舌を動かす。
548 :
アルマリ:2008/12/17(水) 00:42:08 ID:1z4SUsfj
「あはん・・、ああ・・、はああっ・・・、あ、アルス・・、もっと・・してえ」
信じられない言葉だった。こんなこと誰もが嫌がるのに、もっとしてほしいなんて・・。
僕は貪るように、彼女を舐め続けた。
「お願い・・・、入れて・・・」
僕はマリベルの上に乗っかり、無我夢中に、大きく勃起した突起物を、マリベルの中に差込んだ。
ズブズブズブ・・・
「い、痛い・・・。」
「大丈夫!?」
「うん・・。早くして・・・」
そして、僕は激しく腰を動かし、マリベルの中を挿入を繰り返す。
「ああっ!!ああ・・・!! あああ!! あ、アル・・ス・・、もっと・・してえ・・!!」
「あああああ!!ま、マリベル・・・!!」
腰の動きもだんだん激しくなってくる、なんかマリベルと一体になりそうな感じがした。
そして、頭が白くなる。
「ああああ!!ああああ!!、アルスっ!! イって!! イって!! あああああああーーーーーー!!」
「ああ!! ああ!! マリベルっ!!イクよっ!! ああああああああ!!」
僕がぐっとマリベルを押すと、ドーっと大量の精液をマリベルの中に入れた。
「あ・・、ああ・・、マリベル・・・。」
僕が離れると、マリベルのしたから愛の印がこぼれでた。僕はマリベルの胸の上で顔をうずくませ、はあはあと息を切らせる。
「アルス・・、またしましょう・・。パパのお見舞いが終わったら、あたしの部屋でセックスしようね。」
「うん。僕もマリベルが寂しくなったら、いつでもしてあげるよ。」
「ありがとう・・。ねえ、もう一回していい?」
「うん・・・。」
そしてまた僕はマリベルの中に入れ込み、今度は胸の上へと精液を放出した・・。
(完)
GJ
550 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 01:39:36 ID:eDS9PwF8
マーニャの売春話希望
551 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 15:41:48 ID:eDS9PwF8
期待
ビアンカの売春話希望
フロヲタってほんとタチわりーな
本家から出張してくんなw
即レス乙www
どのスレもフロヲタに監視されてるんじゃ世話ねーな
フロオタ的にはフローラ売春話もアリやと思う。
君らは明らかに「〜ヲタ」について定義的な誤解をしてるな
なんでビアンカ派とフローラ派って、こんなにも互いを罵ることばっか言うの?
自分の嗜好の優位性を確保したいんなら、自分の好きなキャラを持ち上げる方向で行こうよ。
相手を貶めて自分の方の価値を保とうなんて下衆な考えだと、
回りまわって自分の支持するキャラまで貶めることになるぞ。
俺はフローラ派だけど、ビアンカも嫌いじゃないというかむしろ好きなんで、
両者が罵倒し合っている姿を見ると凄く悲しくなる。
そうか!
もう冬か!!!
冷えるわけだ
中立装ったフロオタ乙
>>560 ごめんな
おれがヒャダルコの練習し過ぎたせいで
罰としてマヒャドじいさん一家のエロ小説を書け
懐かしいな栗本
>>562 俺がメラしてやるよ。服まで燃えたらごめんな。
昨日もDQ3の魔法使い見習い♀がルイーダ裏でメラの練習してて
ツレらしき商人♀のズボン焼いたの見かけたからお前らもボヤに気をつけろ。
わざとらしい話題逸らし乙w
>>558 FF7のエアオタvsティファオタ論争に比べたらかわいいもんだ
ビアフロはどっちも公式で嫁に出来るからいいけど
(だからこそ未だに決着がつかないでいる)
あっちは既にクラウドの相手はティファと決まってるからなぁ…
しんじゃうんだもんねぇ
ビア糞なんてもともとヤリマンのイメージしか無いから
今さら売春話なんか書かれてもなぁw
なにしろ子供達の前でセックス始めようとするからなw
それよりリュカ日記マダー?
既にアンディとやりまくってる中古のラフレシアマンコを持つフローラよりマシだと思うがなw
じゃあガンドフしかないか…
なんだよ、スレが伸びてるから
アリアハンの自宅警備員の続きでも来てるのか?とwktkして来たらカプ論争かよ・・・
このスレやら保管庫の物やらに色々と妄想を刺激され、ドラクエ3のSSなどを初めて書いているのだが、
原稿用紙換算で30枚を超えてもエロエロならない。
エロる前のカップリング成立段階をちまちま書いてしまってるからなんだが、このペースだと全部で60枚
くらいにまでなってしまいそうだ。
こういうものの投下は、やっぱり自重するべきなんだろうか。
SS投下のマナーというか空気感というか、その辺りがイマイチ分からんので教えてくれないか。
ちなみにカップリングは勇者×女武闘家。
wktk
578 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 12:43:25 ID:xB5MjMT6
マーニャのエロ話期待あげ
うるせー
時代はミネアじゃ
つ「姉妹丼」
>>576 ZIPか、d。
書きあがったら調べてみるぜ。
エロくなるまでが長くてもいいのかな?
たが、さすがに動揺はでかいし…とりあえず日記の続きから書こうと思う。
僕は炎のリングを見つけたあと水のリングを探しに出かけようとしたが、少々自分の生き方に疑問を持った。
流されてこのまま結婚になっていいのか?という疑問だ。
いつのまにか僕はそんな自分の生き方に疑問を持っていたようだ。
そこでぼくは同じ悩みを持つであろうフローラに会いに行った。
しかしフローラは非常に強い個を持ち、そして僕は励まされた。
そのうえフローラが今という現実に向き合っているのは僕が要因だそうだ。
正直僕が人に何かを与えれるような人間とは思えないのだが…。
しかしフローラにはそれは事実だったらしく、それを聞き僕も悩むのはやめよう、と思い水のリングを探しに出かけた。
水のリングはこの町から北の湖にあるらしくルドマンというアンクルホーンもどきに船を借りて行くことにした。
そうしたらダムが邪魔して湖に入れないためダムを門を開けてもらうため近くの村によることにした。
ちなみにピエールが船酔いで限界だったため僕とガンドフが背負って行くことになった。
そして村につき一旦宿をとった。
温泉がこの村の‘うり’らしく一旦汗を落とすため入った。
ピエールは船酔いがひどいためあとで入るとのことだった。
一番温泉に喜んでいたのはホイミンだった。
「ふはー、いい湯ですなぁ。混浴なんだから可愛いネーチャンがいりゃあもっと最高ですなぁ。」
などと言いながら自分の触手を手ぬぐい代わりに体か頭か良くわからない部分を拭っていた。
…こいつはその内犯罪を起こすだろうなぁと思った。
ガンドフはやはり温泉でも体育座りだった。
まぁ座高が高いのか普通に使っていたからいいけど、いいけど…いいんだけど…温泉のお湯によりガンドフの毛がふにゃっとなるのだけはいただけないと思った。
スラリンは…水の上でとろけて浮いていた。
なんというかさすがモンスター、みたいな少しおどろおどろしい状態だった。
その後ダムの門を開けてくれる人の場所を聞き、夜遅くではあったが頼みに行った。
さすがに田舎の村で一件一件の間が長くなかなか次の家にたどり着かず道に迷った感覚におちいった。
だからちょうど女性が歩いていたため道を聞こうと声をかけた。
「あのーすいません。」
と後ろから声をかけたら少し驚いたかのように振り向いて、
「あ、は…はい。」
と答えてくれた。
夜道にいきなりだから驚いたのかな?と思いながら目の前の女性に何か懐かしさを感じた。
どうもこんな夜中に田舎の村で見知らぬ人間から声をかけられて怪しんでるようなのでいまいち会話がうまくいかず名前を名乗ったところから事態は一変した。
目の前の女性は僕の幼なじみのビアンカだったからだ。
あまりの懐かしさに僕ら二人はしばらくその場で話し込んだ。
その後ビアンカの家に行った。そしたらビアンカのおじさんがいて僕を迎え入れてくれた。
そして簡単な夕食を食べて昔を懐かしみながらその後いろんな人生を歩んだ話で盛り上がった。
その後おじさんの策略で僕とビアンカは同じベッドで寝ることになった。
若い男女が一つの布団で二つの枕…そりゃあねぇ。
というわけでビアンカの初めてをもらった。
正直小さい頃憧れであり、簡単な淡い恋ごころをいだいていた相手であるビアンカとこうなるとは…人生不思議なものである。
ちなみにビアンカは初めてだった。僕の処女遭遇率はメチャクチャ高い気がした。
なるほど、だから最近運の良さの上がりが高いのか!
ちなみに個人的な意見だが、ビアンカが昔よりおとなしくなったことに多少寂しさを感じた。
またいつかあの小さい頃のようにムチで…と思う。今なら当時とはまた違う良さがあると思うのだが…。
眠れない。
ある程度覚悟ができていたが、今晩は簡単にはねられなそうだ。
さすがに動揺はでかいし…とりあえず日記の続きから書こうと思う。
僕は炎のリングを見つけたあと水のリングを探しに出かけようとしたが、少々自分の生き方に疑問を持った。
流されてこのまま結婚になっていいのか?という疑問だ。
いつのまにか僕はそんな自分の生き方に疑問を持っていたようだ。
そこでぼくは同じ悩みを持つであろうフローラに会いに行った。
しかしフローラは非常に強い個を持ち、そして僕は励まされた。
そのうえフローラが今という現実に向き合っているのは僕が要因だそうだ。
正直僕が人に何かを与えれるような人間とは思えないのだが…。
しかしフローラにはそれは事実だったらしく、それを聞き僕も悩むのはやめよう、と思い水のリングを探しに出かけた。
水のリングはこの町から北の湖にあるらしくルドマンというアンクルホーンもどきに船を借りて行くことにした。
そうしたらダムが邪魔して湖に入れないためダムを門を開けてもらうため近くの村によることにした。
ちなみにピエールが船酔いで限界だったため僕とガンドフが背負って行くことになった。
そして村につき一旦宿をとった。
温泉がこの村の‘うり’らしく一旦汗を落とすため入った。
ピエールは船酔いがひどいためあとで入るとのことだった。
一番温泉に喜んでいたのはホイミンだった。
「ふはー、いい湯ですなぁ。混浴なんだから可愛いネーチャンがいりゃあもっと最高ですなぁ。」
などと言いながら自分の触手を手ぬぐい代わりに体か頭か良くわからない部分を拭っていた。
…こいつはその内犯罪を起こすだろうなぁと思った。
ガンドフはやはり温泉でも体育座りだった。
まぁ座高が高いのか普通に使っていたからいいけど、いいけど…いいんだけど…温泉のお湯によりガンドフの毛がふにゃっとなるのだけはいただけないと思った。
スラリンは…水の上でとろけて浮いていた。
なんというかさすがモンスター、みたいな少しおどろおどろしい状態だった。
その後ダムの門を開けてくれる人の場所を聞き、夜遅くではあったが頼みに行った。
さすがに田舎の村で一件一件の間が長くなかなか次の家にたどり着かず道に迷った感覚におちいった。
だからちょうど女性が歩いていたため道を聞こうと声をかけた。
「あのーすいません。」
と後ろから声をかけたら少し驚いたかのように振り向いて、
「あ、は…はい。」
と答えてくれた。
夜道にいきなりだから驚いたのかな?と思いながら目の前の女性に何か懐かしさを感じた。
どうもこんな夜中に田舎の村で見知らぬ人間から声をかけられて怪しんでるようなのでいまいち会話がうまくいかず名前を名乗ったところから事態は一変した。
目の前の女性は僕の幼なじみのビアンカだったからだ。
あまりの懐かしさに僕ら二人はしばらくその場で話し込んだ。
その後ビアンカの家に行った。そしたらビアンカのおじさんがいて僕を迎え入れてくれた。
そして簡単な夕食を食べて昔を懐かしみながらその後いろんな人生を歩んだ話で盛り上がった。
その後おじさんの策略で僕とビアンカは同じベッドで寝ることになった。
若い男女が一つの布団で二つの枕…そりゃあねぇ。
というわけでビアンカの初めてをもらった。
正直小さい頃憧れであり、簡単な淡い恋ごころをいだいていた相手であるビアンカとこうなるとは…人生不思議なものである。
ちなみにビアンカは初めてだった。僕の処女遭遇率はメチャクチャ高い気がした。
なるほど、だから最近運の良さの上がりが高いのか!
ちなみに個人的な意見だが、ビアンカが昔よりおとなしくなったことに多少寂しさを感じた。
またいつかあの小さい頃のようにムチで…と思う。今なら当時とはまた違う良さがあると思うのだが…。
次の日の朝の朝食時にビアンカは、
「私も手伝ったげるよ。水門開けるついでだし、弟のようなリュカが生きてることもわかったんだからさ。」
といって僕の水のリングを探す旅に手伝ってくれることになった。
そしてビアンカと仲間が待つ宿に戻った。
すると、
「何であなたはほんの一晩だけ目を放すと横に女性がいるんですか!?」
が第一声だった。
いかん、船酔いですっかりピエールの存在を忘れていた。
さすがに全快しただけあってピエール節は強烈だった。
とりあえず少し驚き気味のビアンカが事情を話して誤解をといてくれた。
そして僕が昔から言ってた幼なじみのビアンカと知ると、
「あなたがビアンカさんですか。お噂に聞いていたとおり美人なお方ですね。」
といきなり態度が変わり、
「なんでビアンカさんのようなすばらしい人がこんな人の知り合いなのか…。」
などとえらくひどいことをしばらく言われた。
ちなみにその間僕は温泉で毛の艶が良くなったガンドフに抱きつき、つらい罵声から逃げていた。
そして水門にむかうため村を出ようとするとビアンカが村の入り口にいた微妙に田舎っぽい男性と話をはじめた。
ビアンカいわく、
‘隣の家の、なんでもビアンカの家のこと手伝ってくれる“人のいい”青年’
らしい。
なるほど哀れな…と思った。
その青年はビアンカに僕を紹介されたときに笑顔で挨拶してくれたが、僕がビアンカの家に泊まったことを知った瞬間今夜は首を吊るんじゃないか?という顔にかわった。
あぁ、哀れな…。
その後急用を思い出したかのように名も泣き青年は消えていった。
「具合でも悪いのかしら?」
とビアンカの非情な言葉だけが残った。
まぁそんなこんなで水門につきビアンカが水に潜って門を開けてくれた。
濡れた服で上がってきたときちょっとそそられるな、と思ったがすぐにピエールに邪魔をされ、
「さ、ささ、ビアンカさんすぐにこれで体を拭いて着替えてください。」
と船の奥につれていかれた。
そろそろピエールと決着を付けなければならない気がしてきた。
そしてでかい湖を探索すると洞窟を発見し入ることにした。
なかは広い鍾乳洞で、モンスターもいるようだった。
メンバーはビアンカとホイミンと僕が探索、残りは船の見張りになった。
ビアンカは危ないんじゃないかと言ったが、
「大丈夫よ。昔一緒におばけ退治したじゃない。それに危なくなったらあなたが守ってくれるんでしょ?」
と。
なんか以前も違う女性から聞いた台詞だが今回違うことはピエールと女性が喧嘩してないことか…。
そんなこんなで水のリングを探しながら洞窟を歩いた。
その間ホイミンがセクハラまがいなことをビアンカにしたため青い体にもみじのあとが二つぐらいできていた。
ホイミンいわく、
「こんないい女性目の前にして手を出さない理由がないでしょ。デボラさんの仕置きに比べりゃ弱いんだからいくらでもできますよ。」
とのことだ。
まぁきつい仕置きをデボラにされてもあきらめなかったんだからそりゃそうか、と思った。
余談だが移動中戦闘中あわせて10回は軽くお触りをして、毎回たたかれていた…。
そして洞窟の奥で僕達は水のリングを見つけて船に戻った。
そしてルドマン家に戻ることにした。
その戻る船の上でホイミンのセクハラについての話が出て、
「ホイミン、あれほどセクハラはするな、と言っだろうがー!」
と切り掛かるピエール。
「ちょ、ほんのスキンシップだよ、怒るなよピエール!」
と逃げるホイミン。
そうか、一応僕だけじゃなくホイミンにも怒ってたんだピエール…。
「なんかピエールがみんなまとめてくれてるみたいね…はぁ。」
と僕の方を見て悲しそうなため息をビアンカがつく。
…僕はこっそりピエールがのっているスライムの口をひっぱっていじめたりした。
あとで告げ口され倍怒られたのは言うまでもない…。
さて、そんなこんなでルドマン家にいくとルドマンは出かけていていなくフローラとデボラとビアンカと僕で少し話すことになった。
話の内容は至って簡単で、三人を僕が紹介しあうものだった。
ビアンカは幼なじみ、フローラは今回の結婚候補の人、デボラはフローラのお姉さん、と。
ぎくしゃくするかな、とおもったが、三人とも年齢が近く気が合うのか僕をそっちのけでしゃべっていた。
で、軽いお話をしているとルドマンが帰ってきて僕にいきなり、
「おぉリュカ!こんな短期間で指輪をそろえるとは!おぬしならフローラの婿にしても心配ないわぃ。さぁさぁ、結婚式の用意だ!」
といきなり話を進めだした。なんたる強引な…。
するとビアンカが、
「じ…じゃあ私帰るね…お幸せに。」
と、居たたまれなくなったらしく帰ろうとしたことから話はまたこんがらがってきた。
フローラはビアンカが僕のこと好きなんじゃないか?と言い、デボラは私がリュカと結婚する、と言いだす始末だ。
そんな状態でルドマンが、
「リュカ君、君はこの三人の中でだれがいいのかね?」
などといきなり聞いてくる。そして返事にどもると、
「ふむ…いきなり三人から誰かを選べ、というのは酷かも知れんな。よし、一晩君に時間をあげよう。そして決めるんだ。誰を選ぼうとワシは君が気に入ったから結婚式は盛大にしてあげよう。」
というわけで僕は明日誰かと結婚することになった。
やはり人生は簡単に決めるのでなく深く考えて生きなければならないことを身に染みた。
仲間に話すと、
「いやー羨ましいですなぁ、ぜひぜひ私にもおこぼれを〜。」
と相変わらずなホイミンから。
仮にもご主人さまの嫁候補におこぼれは、などとはなくないか?
「そうですか…生涯に一度のこと、ゆっくりとお決めください。」
とピエールから。
三人から決めるなど言語道断、ぐらい言われるかと思ったが案外張り合いがなく、元気もないようだった。
無口なガンドフからは頭を撫でてくれた。すごく暖かかった。
スラリンは結婚の話をしると外に出かけていった…なんなんだろうか?
まぁそういうわけで今寝れないためこの日記を書いている。
しかし書くこともなくなったが眠くはならない。だから今から少し夜風にあたりにいこう。
明日は僕は…誰を選ぶんだろうか…。
ピエールが船酔いwwwww
日記キタ━(・∀・)━!!!!
ほのぼのしてるなー
俺もガンドフにもふもふしたい
588 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 07:00:58 ID:X6xtiX53
ずっとあなたを待っていた!
GJ!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ホイミン親父すぎw
ガンドフが癒しになってていいなぁ…
嫁は誰になろうと受け入れますので作者さんの思う様に続き書いて下さいませ(あくまで作者さんのペースで)!
そんなにムチがいいのか、リュカよ。
もうカジノ行ってグリンガム取って来いよ。
そんでもって3人に代わる代わるしばいてもらって一番しばき方のうまい奴を嫁にしろ。
それはともかく作者さんGJ。
おじさんの策略www
592 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 19:36:08 ID:8PrOfI96
あげ
日記の人キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
ガンドフもふもふ、いいなあ!俺も温泉つやつやもふもふしたいぞ。
他の仲間モンスターたちも大好きだ!
リュカ「メリークリスマス」
全員「メリークリスマス」
り「いやはやお疲れさまです」
ぴえーる「お疲れさま、と言いたいのですが、この世界にクリスマスはあるんですかね?」
り「んーまぁないんじゃない?キリ○ト教ないしさ。」
ぴ「身も蓋もないことを…。」
でぼら「そんなつまらないこと考えずせっかくの行事なんだから楽しめばいいのよ。だからあなたは年寄り臭いのよ。」
ぴ「ぶつん(何かが切れた」
ふろーら「ま、まぁまぁ、せっかくの聖夜ですし穏便に穏便に。」
びあんか「まぁお祝いするのはいいけど何話すの?大体この作者二ヵ月ぐらいサボりっ放しだったじゃん。」
り「あーまぁあまり作者のことは触れないでやって、と天から代弁が(汗」
び「あーあしらないよいきなりこんなことやってどうなっても。」
り「まぁまぁ(汗」
ふ「では何を話しますか?」
り「んーとりあえずみんなの今までの感想とかは?」
がんどふ「はい!台詞がほしいです!」
全「しゃべった!」
り「いやーダメだよガンドフはさ。無口で毛並みがいいセントバーナードのようなどっしりしたって感じなのが特徴なんだから。」
が「毛並み以外特徴無くね?」
り「いいのいいの、いやしキャラはいるだけで癒しなんだから。チワワが一時期癒しになったっしょ?そんな感じのポジションだから。はい、つぎ。」
すらりん「影が薄いです!」
り「君はこれといった特徴がないから扱えません。それ以上それ以下でもない。はいつぎ。」
ほいみん「触手プレイはいつできますか?」
り「書きたいんだけどねー、なかなか機会がないっつーかこの作者エロ話しへただし。」
ほ「じゃあいつかはできるんすね?」
り「まぁいつか…かな。あんまりメイン話にいれるとリュカと仲間たちの一行のイメージが悪くなるからね。」
ぴ「はい!」
り「はいピエール。」
ぴ「私が報われません。もう少し現状の改善を望みます。」
り「あー無理…かな。えーと、ビアンカ、フローラ、デボラのアナザー話はストーリーにリンクしてるんだけどピエールのアナザー話は完全にメインストーリーとはパラレルな世界の話しになっちゃってるんだよね。」
び「つまり私たちと違ってピエールはメインにはならないってこと?」
り「まぁ平たく言えばね…。」
ぴ「ひ…ひどい…。」
り「とはいえ、アナザーストーリーの数はピエールが一番多いんだしそんな悲観しなくても…。」
ぴ「アナザーストーリーも報われてない気がするんですが。」
り「…まぁ不幸な中で輝く少女、みたいな感じで、さ。作者の趣味も入ってるから。じゃあ次は?」
び「はいはい、つぎ私。なんか私オバサンくさくない?田舎娘というか…。」
り「あー元気な少女時代とは一変したよね。まぁそれも魅力の一つ、ってことでさ。」
び「なんか納得いかないなぁ。」
ふ「まぁゲーム版でも十年ぶりの再開でなんか腰が落ちつかれた感じになってましたしね。」
り「あーイタスト版のキャラの性格はビアンカ、フローラともに出さないように。荒れるもとなんで。」
で「妹だけアナザーが二回あるのが納得いかないわね。何で私のような美しくきれいなキャラが一回なの?」
り「えーと、ぶっちゃけゲームでは君たち姉妹はお話に絡まなすぎなんすよね。」
び「わーぶっちゃけトーク。」
り「はい、ビアンカもあおらない。で、作者的になんにも話にからめなかったらまったく感情移入が弱いだろ、ということで頑張ってからめた、ってわけ。」
で「だから私は炎の山に行くことになったわけ?」
り「そ、だから初期に炎の山での話を作って書いたわけ。」
ふ「私はあまり動きのない絡みですよね?」
り「あーフローラは精神面でのお話かな。デボラは直接的、ビアンカはお姉さん的、そんな感じかな。一応メインキャラは全員おわったかな?」
ぴ「じゃあ小休憩して第二部に行きますか?」
び「本当にいいのこんな話し長々やって…?」
り「では第二部です。トップバッターは?」
奴隷少女「はい。えーとですね、私はあんなに病んでません。それにあんな状態ひどいじゃないですか!」
り「君は病んでるとしか…。」
奴「そんな言い方はひどいですよ。私は少し信心深かっただけなのに…ただ少し…(永遠とつづく」
り「やっぱ病んでんじんゃん…そういえば二代目は?」
マリア「…。」
り「あ、二代目発見。」
ヘンリー「勝手に人の嫁さん二代目扱いするんじゃねぇ!」
り「よう、友人であり親友であり、穴兄弟。」
へ「…え?」
り「あーここでのお話は本編にでないから言うけど、僕とおまえは兄弟な。ちなみに僕が“兄”。」
へ「…。」
ま「…。」
り「さて、もともと薄かった友人関係にひびを入れたとこで、つぎはどなたですか?」
べら「はいはーい、私わたしぃ!」
り「はい、ロリペタ妖精っ子。」
べ「一応さぁ私は数少ないリュカが少年時代のキャラでアナザーストーリーもあったのになんでその後がないのよ?」
り「あーそんなお話もあったねぇ。」
べ「そんなお話もあったねぇ、じゃないでしょ。妖精編のお話はいいの?」
り「まぁそこらは大人の事情っすよ。そういえばべらで思い出したが大人といえば…。」
ぽわん「はい?」
り「むっちりと熟れたやわらかい肌と大人ながらロリっぽい色気を持つであろう妖精の主ポワン様の参上っっっっ!!!」
ぽ「まぁ…そんな。」
り「ポワン様には後編でたくさん活躍していただきますんで。」
ぽ「お手やわらかにお願いしますね(にこっ」
り「えーと後出てないのは…。」
び「パパスおじさんは?」
り「あー母さんがいないとこで無茶しすぎたから今怒られてる。」
び「こんな作品に出たばかりにあんな性格にされて…かわいそうに。」
で「こう振り返ってみるとリュカの絡みは女性多いわね。」
ぴ「ここには来てませんけど、バニーガールやダンサー、とかもありましたしね…はぁ。」
り「そう考えるとこのゲームハーレム要素でかいね。」
ふ「まぁリュカさんが女好きになる理由もわからなくは無い…ですかね?」
全女性「甘い!」
び「だいたいねぇ幼なじみがいながら他を狙うっておかしくない?」
で「私のような美人がいたら普通他に目もくれないもんじゃない?」
ぴ「こんだけ私が想ってるのに…。」
り「だいぶみんなよっぱらってるなぁ。じゃあそろそろ締めで。」
り「まぁそんなわけでありまして、作者のモチベと背後の事情で書くスピードはかわりますがのんびり待っててください。」
ぴ「あ、あと私のアンケートに入れてくださったみなさんありがとうございます。これから私の話はちょろちょろパラレル的な話で書かれていくと思われます。」
り「皆さんにはいろんなピエールの結末が見せれたらと思ってますんでそちらもよろしくお願いします。」
び「まぁどこまでこの状況で書けるかは見物だけどね。」
り「はい、そーいうことは言わない。」
り「では年内にあと三回ぐらい書き込めたらと思っていますのでよろしくお願いします。」
おまけというか懺悔
べ「途中からリュカってなんか作者っぽくしゃべってなかった?」
り「ちょっとベラちゃん、なんてこというの!?危ないぎりぎりの発言はNGね。」
で「ついでにいうとあんたイヴにこんなことして寂しい人と思われてるわよ。」り「…デ…デボラまで…。」
ぴ「はい、もとでもペースダウンしてんだからさっさとやりなさい。」
り「あぁみんな厳しいキャラに…。」
び「で、またこういうのやるの?たぶん二度は許されないわよ。」
り「次はあるとしたら正月…ネタが無いな、うん。まぁ僕は知らないから後は野となれ山となれ、で。」
あと三回なんだな、本当なんだな?
よし、みなぎってきたwwwドラクエ三周してくるわ
もう終わっちゃうけどメリークリスマス☆w
最初、日記の人だと思わなくてスルーしてしまったww
素敵なクリスマスプレゼントありがとう〜♪
ピエールのいろんな話楽しみにしてます!
服が着れません
>り「あーイタスト版のキャラの性格はビアンカ、フローラともに出さないように。荒れるもとなんで。」
ふと思ったんだが、もしも今いたストが出るとしたら
いたストSPフローラの性格で、デボラを出したら面白いんじゃないか?
PSP版いたストのマリベルは、あの性格だからこそいいんじゃない!
>>601 いたスト版フローラが、DSリメイク版発売に向けて自分から分離させた存在
それがデボラです
>>602 デボラ・フローラ「「フュー……ジョン! はあっ!」」
いたストフローラ「ほ〜っほっほっほっ! 金持ちルドマンの娘、フローラ参上! ですわ〜っ!」
こうか?
livedoor WIKIの管理人って居る?
保管状況にも書いたけど今までの(多分)全作保管した
量が膨大過ぎたから明記の無い傾向やキャラ名は書いてないし本当保管だけ
削除は管理人しか出来ないようなんで職人は管理人にメールしてくれ
あけおめ!リュカ日記の人の姫始めSS期待しておりまつ。
611 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:37:38 ID:asJAAbD4
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
>>605 何というお年玉でしょう。
本当に、本当にありがとうございます。
>605
これは凄いな。なんか感動さえしてきた
延々と自演乙
615 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 17:40:09 ID:PRLR36Ge
「マリベル・・・!!」
「うあっ・・・! アルス・・、いきなり・・・!?」
ここは、マリベルの部屋のベッドの上。アルスとマリベルは全裸になっていた。
2人は四つんばいになって重なっていた。
アルスはマリベルの背中にしがみつき、自分のペニスがマリベルの中を押し込んで、挿入を繰り返している。
アルスの腰が動くたび、マリベルは快楽の悲鳴をあげている。
「はあ・・、我慢できなくて・・・」
そうアルスはマリベルの耳元でささやきながら、腰を動かし、挿入を繰り返す。
「あ・・、ああ・・、ああ!!」
マリベルはぐっと両手をベッドに押し込む。
「ああ・・、いい・・!! すごくいい・・・!!」
アルスが挿入を繰り返しながらマリベルの後ろ首に甘いと息をかけると、彼女の
耳元でささやく。
「はあ・・、ああ・・、今はきついけど・・、二度目はちゃんとするから・・」
「ああ・・!! 二度目があるの・・? 二度目があるのお・・・?」
2人の全身は次第に汗だくになっていた。再びアルスは口をマリベルの後ろ首に
つけ、甘い吐息をふかせた。
616 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 17:55:51 ID:PRLR36Ge
「大丈夫だよ・・、痛くはしないから・・・。」
と、また彼女の耳元でささやく。
「はあ・・、ああ・・、ねえ・・、一度でいいから、キスして・・・」
「うん・・・。」
マリベルが挿入されたまま、アルスの方を向くと、2人の唇が重なる。
ディープキスをし合い、お互いの口内を犯す。
「ん・・、ふうん・・は・・、あ・・ん・・・」
口を話した後、アルスは少し、腰を動かす。
そして、マリベルの肩や背中を口で這わせる。
だんだんと、アルスの腰の動きが早くなる。
「ああ! いい・・、すごく・・いい・・。強く押されたのはじめて! ああ、もどかしくて・・、ああ・・!!どんどん
欲しくなる・・!! ああん!!」
また、アルスがマリベルの耳元でささやく。
「中に入れるよ・・・。」
「ええ・・!? やだ、ダメダメ・・! 抜いて・・、ああ!! あはあん!!」
「大丈夫だよ・・、痛くないよ・・」
そして、アルスの腰は激しく動かした。
挿入スピードがマリベルの中で彼のペニスに刺激し、射精感を込み上がらせる。
「やだ・・! ダメ・・! イッちゃう・・!! ああああああ!!」
「・・・マリベルっ!!」
アルスが腰をグッと押し、マリベルの中をより深く押し込んだ。
ドーっとマリベルの中でアルスの精液が大量に放出した。
「ああああああああーーーーーーーー!!」
617 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 10:40:49 ID:9h1Crtf3
続き
それからある日の夜、アルスとマリベルは再びマリベルのベッドの上で全裸になっていた。
アルスがマリベルの背中を被さるように重なり、ペニスを彼女の中に入れて、挿入を繰り返していた。
いつものように、マリベルの後ろ首に甘いと息をかけるアルス。
「あ。あんたに貸してもらったいのりのゆびわ・・・、キッチンにおいてあったままだ・・・」
「はあ・・、どうするの・・? 抜いちゃう・・・?」
「ううん・・。繋がったままでいいわよ・・・。」
アルスとマリベルはくっついたままベッドを離れる。交尾しているように、マリベルの背中がアルスに抱きしめ
られながら、アルスに挿入されたまま歩き出した。途中で、マリベルがバランスを崩し、床にひざをつける。アルス
もそれにあわせてひざをつき、挿入を繰り返す。
「ああ・・、あああ・・・! ああああ・・・!」
2人で四つんばいになってよろよろと移動する。マリベルの手が入り口の横の壁に手を突け
立ち上がる。アルスもそれにあわせて動き、挿入を繰り返し、腰を大きく動かした。
マリベルがドアノブを手に取ると、アルスの腰の動きがさらに早くなった。
「ああ・・!! ああ・・、いいよ・・。 奥のところがこすれて・・、思うように動けないのが・・、
もどかしくて・・、気持ちいいよ・・・。ああ・・・!!」
そして、その場でディープキスをし始める。
マリベルがドアノブを開いて、廊下のすぐの壁のところで手をつけると、くっついたまま
のアルスの腰が激しくなってきた。
「ああ・・・!! はああん・・・、ああん・・!!」
マリベルの呼吸も乱れてきた。
そして、くっついたままで挿入を繰り返しながら、壁に張り付いたまま、階段をゆっくりと降りた。
618 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 10:52:20 ID:9h1Crtf3
だが、途中でアルスの挿入がより激しくなり、その場でとまってしまった。
「ああ!! ああああ!! ずっと、ずっと、あたしのために・・!! このまま・・!!
あああ!!」
アルスはより大きく腰を動かしながら挿入を開始した。彼の感覚に限界を感じはじめていた。
「はあ・・、マリベル・・、すごくいい・・・。」
「ああ!!ああ!! あ、あ、あ、あ、あ、あ、・・・・、はああ!!
ああ・・・、ああ、ああ・・、あああ!!」
イきたいいっぱいで、アルスの腰の動きが一段と早くなった。
だが、2人の足は階段を降りていく。
そして、キッチンのある部屋の扉の前で、マリベルが手をつけた。
すると、アルスの腰つきが、さらに大きくゆっくりとなり、マリベルのお尻全体までこすりつける。
突き上げられるペニスの快感にマリベルも絶頂を迎えていた。
「はあ、はあ・・、はあ・・、キッチンの前・・・、とうとう来ちゃったね・・・。」
「開けるよ・・・。中に・・入るよ・・・。」
「待って・・・、僕も・・限界だ・・・。」
「ちょ・・、ちょっと待ってよ・・・。」
「先に入れちゃうからね・・・。」
「え・・、いや・・・。」
グッとアルスが腰を大きく突き上げると、マリベルの中で精液を思いっきり
ぶちまけた。
「んううう・・・!!」
アルスが離れると、マリベルの下から、愛の証がこぼれた・・・・。
620 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 10:21:54 ID:6aP1U2Xg
>618続き
それからある日。アルスとマリベルが、アルスの部屋の中にいた。
マリベルがアルスに向かってそっぽを向き、腕ぐんでいる。どうやら機嫌が
悪そうだ。
するといきなりアルスはマリベルに近づき、右手をマリベルのお尻の右頬に触れ、
すりすりと撫で回した。そして、そのままスカートを捲り上げ、下着が見えるとそれに手を伸ばす。
下着の上からさらに彼女のお尻を撫で回した後、下着の中に手を入れ、指を割れ目に突っ込み、しのばせ、こすりつけた。
すると、マリベルの腕がすーっと降りた。
「ふーん・・、そうやって誤魔化す気ね。」
マリベルの右手がバシッと、アルスの手を払いのけると、捲くりあがったスカートが降りる。
そして、そっぽ向いたまま、すこしアルスから離れた。
「あんた最近、あたしとしてないわね。いつもリーサ姫やグレーテ姫のところばかり行ってさ。
あたしとするのは、もう飽きたんだ?」
「ち、違うよ・・! そんなことないよ・・! たまたま招待されたんだ。」
「あんたっていつもそうなのよね。女の子に招待されたら、真っ先に受け入れるんだから。あたしのようなかよわいレディー
がいるのにさ・・・。」
「だから、そんなんじゃなくて・・・。」
と、そのとき、マリベルの両手が自分のスカートをつかんだ。
そして、腰を上下に大きく振りながらスカートを捲り上げた。
いやらしい腰つきと白いひざと腿、美しいヒップラインがアルスの視線を釘付けにした。
そして、体の角度を斜めにして、アルスの方を向く。
「けどね、あたしはあきらめないよ。あんたが好きっていうまで、やめないから!」
いやらしい腰の動きと、潤んだ瞳でそういった。そのシチュエーションがアルスを誘惑する。
621 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 11:55:00 ID:6aP1U2Xg
そしてマリベルはスカートを突き出すように捲り上げると、アルスに近づく。
そして、下半身をアルスの下半身にくっつけ、こすりつけるように大きく腰を動かす。
捲くりあがったスカートでアルスの腰を包む。そのまま押し出しながら、イスに座らせた。
「今度はあたしがリードするわ。」
そういってマリベルはアルスの股間の上に座り、腰を振り、すりつける。
「さっきから腰を動かしてばっかだね・・・。」
「ウフフ、好きなんでしょ? こういうの・・・。」
そして、マリベルの唇がアルスの唇と重なる。ディープキスをして、アルスの口内を犯す。
より、腰の動きが早くなった。
「ふ・・ふう・・・。」
そして、アルスの首筋や喉もと、に舌を這わせて舐めまわした後、アルスの胸を服の上から両手でそっと撫で回した。
そして、無作為にアルスのズボン(タイツに近い素材だが)をつかむ。
アルスから離れ、地面にひざをつけると、一気にそれを下着ごと降ろした。
「気持ちよくしてあげる。」
マリベルは大きく膨れ上がったアルスのペニスを口に加えた。
622 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 08:31:30 ID:E5koUKMx
「あむっ」
「んう!!」
眉間にしわをよせ、うなり声を上げるアルス。
マリベルの口がペニスの先端を加えた後、れろれろと舌を動かして舐めとる。
そして、ペニス全体を含み、頬張る。さらには、ちゅっちゅといとおしげにキスを
する。
「好きだよ・・。アルスのおちんちん。」
「ああ・・、マリベル・・、すごく・・、いい・・。」
マリベルの頬張るフェラチオに、快感を振るわせるアルス。
びくっとアルスが痙攣を起こした。
「ああ・・、ダメダメ・・、マリベル、イク・・、イッちょうよ・・。」
「え? もう? まだ我慢してよ。」
マリベルの指がアルスのペニスをぎゅっと握り締める。
アルスはさらに大きな痙攣を起こした。
「ああ・・!!」
「ウフフ、おいしい♪」
マリベルの顔が前後に動き、ペニスを這うスピードが早くなっていく。
しかし、アルスは射精感がこみ上げ、限界に来ていた。
「ああ・・、はあ・・、マリベル・・・、もう・・、出すよ・・・! あ、ああ!!」
マリベルの指が離れると、溜まった精液が一気に尿道を駆け巡り、マリベルの
口内に向かって発射された。
びゅく、びゅ、びゅくびゅ、びゅ、びゅ、どくどくどく・・・・
「ああ!! ああ!!ああ・・・・!!」
口だけでは受け取りきれず、マリベルの広い額、美しいまぶた、唇にまで吐き出して
しまった。
「ん・・・。」
マリベルは目を閉じて、アルスの性欲に身を浸かすようにじっとしていた。
623 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 11:25:54 ID:E5koUKMx
あわててアルスは、マリベルの頭巾を外し、それで液体濡れのマリベルの顔を
拭いてあげた。だが・・・
バシィ
とビンタされてしまった。
「バカ!! あたしの頭巾が汚れちゃうでしょうが!! あんたのタオルで拭きなさいよ!!」
「ご、ごめん!!」
あわててアルスはタオルを持って、マリベルの顔を拭いてあげた。
「まったく、これじゃあママにばれて、あんたとセックスが出来なくなっちゃうじゃない!」
「ほんとにごめん! 僕が洗うよ。」
すると、マリベルがアルスの上着をつかみ、取り去った。ほっかむりも取りさらい、白いシャツも脱がし、
全裸にさせた。
「あ、あの・・・////////」
「あたしのも脱がして。」
「うん・・・。」
アルスは地面にひざをつき、両手をマリベルのスカートの中に忍ばせて、下着を降ろし、取り去った。
そして、マリベルの胸についているボタンを外すと、ワンピースのロングスカートがスーッと壊れたマリオネットのように、
がくんと降りる。アルスの目には、マリベルの美しい全裸が映っていた。
そして、マリベルはアルスを抱きしめ、鼻を甘く噛み、舌を這わせる。
「責任とりなさいよ。あたしを気持ちよくして。」
「う、うん・・・。」
2人は、アルスのベッドに倒れ、体が重なった。
624 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 12:25:09 ID:E5koUKMx
「う・・うむ・・。」
「ん・・、んん。」
2人は激しいキスを交わした。重なった口の中で、舌が絡み合う。
そして、アルスの手がマリベルの胸に触れ、もみ始める。
「んん!! ふうん・・・!!」
息苦しさと、もまれる甘い痺れが、彼女のうなり声を大きくさせる。
ようやく、アルスが口から離れると、今度はマリベルの胸に顔をうずめた。
「やだ・・、ちょっと・・、アルス!!」
マリベルの先端が立つと、アルスはそれを舌で舐め取り、ぴちゃぴちゃと音をたてる。
「や・・、ああ・・・!! ああああ!!」
そして、先端をキュッと甘く噛む。
びくんとマリベルが痙攣を起こす。
「あ、ああ・・!!」
アルスは先端から口を離すと、再びマリベルの胸をもみはじめた。今度の手つきは
優しかった。その感覚が快感を呼び起こす。
「はあ・・、ああ・・・、はあん・・。」
再び、マリベルの先端が舐め取られ、甘く噛まれる。その繰り返しが続き、
痙攣を起こすたびに、快感の虜になってしまった。
「ああ・・、アルス・・、このままいくと、あたし・・あたし・・、おかしくなっちゃうよ・・。」
「じゃあ、そろそろいい?」
アルスの顔が下のほうへ行く。
625 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 12:44:51 ID:E5koUKMx
「や・・、は、はずかしいよ・・・。」
もちろん、マリベルは胸はもちろん、下の方まで舐められる経験はなかった。
だが、もっとしてほしい・・・。
アルスはそれに答えるかのように、マリベルの下に顔をうずませた。
「やだ・・、やめて!! ああん!! あはあん!!」
アルスの口がマリベルのクリトリスを咥え、刺激を与えたのだ。
そして、その中をぴちゃぴちゃと舌を動かし、マリベルの中を舐め回した。
「はあ・・!! ああん!! アルス・・! もっとして! めちゃくちゃにしてえ!!」
舌を犯された快感が、マリベルをさらに支配していく。アルスの口の動きが早くなり、刺激を
与えていると、中から蜜が溢れてきていた。その蜜を舌で舐めとる。
「はああ!! いい・・!!」
そして、アルスの顔が離れると、再びキスを始めた。
マリベルは手をアルスのペニスに伸ばし、それをつかんだ。
「ふう・・うふん・・。はあ・・はあ・・、アルス・・、我慢しないで・・、
入れて・・。」
「うん・・。」
アルスのペニスがマリベルの中を挿入した。
アルスのペニスがマリベルの中を挿入した。
627 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 12:55:45 ID:E5koUKMx
「んう!!」
お互い眉間にしわを寄せる。
アルスは大きく腰を動かし、挿入を始める。
「アルス・・、抱いて。」
マリベルの言われるとおり、アルスはマリベルを抱きしめた。そして、
挿入の力が強くなった。
「もっと・・、もっと! 抱いて!」
さらにアルスはきつく抱きしめ、挿入の力を強くした。
その感覚が、マリベルの絶頂へと向かわせる。
「ああああ!! アルス・・、もっと抱いて! あたしの中を感じて!!」
アルスの腰がさらに大きくなり、挿入スピードも速くなってきた・・。
「気持ちいいよ・・、マリベル・・。このまま、中で感じとっていたいよ・・。」
「あたしもよ・・アルス・・、あんたと・・このまま・・、ひとつになっていたいよ・・。」
「んう!!」
アルスの体が痙攣を起こした。もう限界に近づいてきた。
628 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 13:09:13 ID:E5koUKMx
「ま、マリベル・・!! 僕もう・・、限界だよ・・!!」
「いいのよ・・。アルス、我慢しないで・・!!出して・・!! あたしも・・
いきそうだよ・・!!」
そして、アルスの挿入が激しくなった。
「ああ!! ああ!! マリベル!! マリベル!! あああああ!!」
「ああん!! アルス!! あたし・・!! あたし・・!! イっちゃうよ・・!!
早く!! イって!!」
「ああ!! あああああああーーーー!!」
ついに、アルスの尿道に精液が駆け巡った。
最後の力を振り絞って、アルスはペニスを引き抜いた。
「ああっ!! マリベルっっ!!」
同時にマリベルも絶頂に達し、イききった。
アルスのペニスが大きくしなった。そして先端から大量の精液が放出された。
びゅびゅくびゅびゅびゅびゅっびゅっびゅびゅっ、どくどくどくどくどくどく・・・・
おびただしい精液の量が、マリベルの白く美しい体に目掛けて降らせた。
白い命のしずくは、マリベルの胸とお腹、臍の周りと草むらについてしまった。
629 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 13:20:06 ID:E5koUKMx
「はあ・・はあ・・、はあ・・」
アルスはマリベルの隣にぐったりと倒れこんだ。
お互いのすべてを感じ取った2人は、絶頂の余韻に浸かし、はあはあと
息切れをしながら、その場を動かなかった。
しばらくすると、アルスはマリベルの上に乗り、唇を重ねる。
「はあ・・はあ・・、好きだよ、マリベル・・。」
「ほ、本当に・・?」
マリベルは笑いながら自分の胸についているアルスの精液を手で拭きとり、それを舐めとった。
「拭いてあげるよ。」
アルスはタオルを持って、液体ぬれのマリベルの体をすべてふき取った。
「ありがとう、マリベル。今日はいい一日だったよ。」
「あたしもよ。これでずっと一緒だよね。」
「うん。もうキミからは離れないよ。ずっと一緒だよ。」
「これからもよろしくね、アルス♪」
2人はベッドの上で笑顔になりながら、永遠の愛を誓う承諾のキスを交わした。
完
もっと続けて良いよ
おっきした
632 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:31:56 ID:i9Qzcw+K
リクあったので続き書きます。
ある夜、マリベルはアルスを探していた。マーレから話を聞くと、なぞの神殿の方へ向かったそうだ。
マリベルは淋しげな表情になってアルスを追いかけていった。
(どうして言ってくれないの? バカアルス……あたしの気持ちも知らないで……)
なぞの神殿に到着して、神殿内をあちこち走りまわっていると、虹色の湖にでた。この湖のおかげで、水の精霊を呼び出し、魔王オルゴデミーラの正体を暴き、倒すことが出来たのだ。
汗かいちゃったから、一浴びしよっと、そう思ったマリベルは周りに誰もいないことを確認して服を脱ぎ、湖へと入っていった。虹色と、月明かりに映えるマリベルの白い肌は芸術的にさえ思える。
ばしゃ、ばしゃと一人で身を清めていると、向こうの岸の方で、ひとつのテントが張られていた。
そして、そのテントの前に、アルスがしゃがみこみながら湖を眺めていた。
「アルス!!」
岸に上がり、服を取った。黄色めの長めのシャツ、マリベルはそれだけを着てアルスのテントへと向かった。
「アルスのバカ……なんでわかってくれないのよ・・・、押さえられない、あたしの、この気持ち・・・。」
アルスはマリベルの姿を捉えた。
「マリベル! どうしてここに!?」
末期のロータスF1みたいになってるな…。
だけどここドラクエのスレだろ?何でこんな状態なんだ。
634 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 00:55:15 ID:i9Qzcw+K
「どうしてここに、じゃないでしょう!? ずっとあんたのこと探してたのよ!!」
シャツの裾をなびかせながら、つかつかアルスに近づく。相変わらず、アルスはマリベルの剣幕に怒っている
表情に驚くあまり、シャツ一枚姿であることには気づかなかった。
「あんたねえ、ずっと一緒だって約束してたでしょ!? ずっと探してたのよ!」
アルスはしょんぼりとした表情でごめんといった。
マリベルはアルスの隣に座り込んだ。
「虹色の湖の景色を独り占めしたってそうはいかないんだから。それに、あたしはあんたしかを独り占め出来る男はいないのよ。あんただって、あたししか独り占めできないじゃない。」
「うん・・、そうだったね。綺麗な体をしたキミを僕は独り占め出来たんだ。誇りに思うよ。」
マリベルの目には大粒の涙が流れ出た・・・。
「バカアルス・・・。お願いだから、勝手にどこにも行かないでよ・・。」
アルスの胸に顔をうずくませるマリベル。彼女の頭を優しく撫でるアルス。
「ごめんね。マリベル。今日ここに来たのは、冒険の頃を思い返そうとしたんだ。」
「あの時は、あんたとキーファが発見したのが最初だったわね。」
「うん。途中でマリベルがついて来ちゃったけど、ね。ウッドパルナ、エンゴウ・・、ユバール、ダーマ、ダイアラック・・・、そしてクリスタルパレス。」
「ずいぶんいろんなところにいったわね。」
「そうだね。そして、魔王を倒して、僕たちは本来の世界を取り戻した。」
「まさか、アルスがここまでこれたなんて思ってもみなかったわ。でも、見直したわ。あんたのこと・・・。最初はちょっぴりだったけど
だんだん、あたし好みの男になったもんね。」
635 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 01:13:33 ID:i9Qzcw+K
「エヘヘ、僕もキミに認められてうれしいよ。」
アルスはなぞの神殿を見上げる。
「そして、これは僕たちの思い出でもあるんだ。僕とキーファで、冒険に出るきっかけを作った出発の地点さ。
キーファは、ライラさんのところに行ったけど、もういない・・・。もう過去へも行けない。キーファがいなくなってから、僕も涙を漏らしていたけど・・。でもそれは必要な犠牲だったんだ。」
そして、アルスは改心の笑みを浮かべる。
「この神殿こそが、僕とキーファとの生きた証。この冒険は僕とマリベルとガボのものであり、キーファのもの。もちろん、アイラとメルビンも・・。キーファが残してくれた、最高の宝ものなんだ。
キーファが、ユバールの神を守っていなかったら、神様もいなかったし、まして魔王も倒せなかったと思う。」
「最初は罪作りな男だと思ったけどさ、ホントによくやったわね、キーファ・・。」
「そして、マリベル、キミと赤い糸で結ばれることが出来たのも、キーファのおかげだと思ってるんだ。
僕は、キーファとであったことを心から誇りに思ってる。感謝してる。」
「あたしもそうよ!! キーファには感謝してるわ。アルスのような最高の男になるきっかけを作ってくれたんだもんね!」
アルスの手がマリベルの手と重なった。
「だから、キーファが残したこの平和を、一緒に歩もう、生き抜こうよ、マリベル!」
「うん!!」
636 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 01:18:10 ID:i9Qzcw+K
ちがった、修正。
「あたしもそうよ!! キーファには感謝してるわ。アルスを最高の男になったきっかけを
作ってくれたんだもんね!」
アルスの手がマリベルの手と重なった。
「だから、キーファが残したこの平和を一緒に歩もう、生き抜こうよ、マリベル!!」
「うん!!」
637 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 01:57:31 ID:i9Qzcw+K
「あ、そうだ。ちょっと待ってって。」
アルスは立ち上がって、テントの中に入った。
しかし、マリベルは立ち上がって、アルスのテントの中をのぞきこんだ。
テントの真ん中で荷物の中に手を入れるアルス。何かを探しているようだ。外では虫の鳴き声。やがて忍び足で自分の帷幕に近づく人間の気配を感じパッと振り向くアルス。膝もとの荷物の中のものを握ったその時である。
「アルス……入ってもいい?」
「マリベル……」
ちょっと安堵のため息と一緒にアルスは荷物から中を取りだした。しかし、暗くてマリベルの姿が見えにくかった。
「いいよ。お入り」
黄白色なロングシャツを着ているマリベル。
灯りの火を着けようと寝床から立ち上がろうとしたアルスを制した。
「待って、この月明かりのままでいい」
そのロングシャツの下は裸であることは容易に察することができた。
「マリベル、下・・・、裸なの?」
「うん・・。あわててあんたのところに走ってきたから。」
「そう・・。ごめん・・。」
寝床にふたたび腰を下ろしたアルスにマリベルは話しはじめた。
「アルス……笑わないでね。あたしもう二十代の半ばも過ぎているのに、いまだ男を知らないの……」
キーファは顔色ひとつ変えない『笑わないよ』と云う返事が表情でマリベルに伝わる感じだ。
「僕だってそうさ。この間、キミとセックスしたときは、キミのことが本当に好きになっただけなんだ。だから、僕も女の人のこと知らない。」
「え? だってさ……子供のころからアンタやキーファと一緒で……今さら他の男なんてカボチャに見えちゃうのよ」
「マリベル………。」
アルスは無言でマリベルを見つめる。
「でも、でも……」
目を閉じて心の底から吐き出すようにマリベルは言った。
638 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 07:23:09 ID:i9Qzcw+K
また、違った。修正。
「あ、そうだ。ちょっと待ってって。」
アルスは立ち上がって、テントの中に入った。
しかし、マリベルは立ち上がって、アルスのテントの中をのぞきこんだ。
テントの真ん中で荷物の中に手を入れるアルス。何かを探しているようだ。外では虫の鳴き声。やがて忍び足で自分の帷幕に近づく人間の気配を感じパッと振り向くアルス。膝もとの荷物の中のものを握ったその時である。
「アルス……入ってもいい?」
「マリベル……」
ちょっと安堵のため息と一緒にアルスは荷物から中を取りだした。しかし、暗くてマリベルの姿が見えにくかった。
「いいよ。お入り」
黄白色なロングシャツを着ているマリベル。
灯りの火を着けようと寝床から立ち上がろうとしたアルスを制した。
「待って、この月明かりのままでいい」
そのロングシャツの下は裸であることは容易に察することができた。
「マリベル、下・・・、裸なの?」
「うん・・。あわててあんたのところに走ってきたから。」
「そう・・。ごめん・・。」
寝床にふたたび腰を下ろしたアルスにマリベルは話しはじめた。
「アルス……笑わないでね。あたしもう二十代の半ばも過ぎているのに、いまだ男を知らないの……」
アルスは顔色ひとつ変えない『笑わないよ』と云う返事が表情でマリベルに伝わる感じだ。
「僕だってそうさ。この間、キミとセックスしたときは、キミのことが本当に好きになっただけなんだ。だから、僕も女の人のこと知らない。」
「え? だってさ……子供のころからアンタやキーファと一緒で……今さら他の男なんてカボチャに見えちゃうのよ」
「マリベル………。」
アルスは無言でマリベルを見つめる。
「でも、でも……」
目を閉じて心の底から吐き出すようにマリベルは言った。
639 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 07:53:37 ID:i9Qzcw+K
「本当は、最初からアルスのこと、好きだったの。それに気づいたのは、キーファがいなくなった後のことなんだけど、キーファは……責任とってくれなかった……。あんたと、セックスしたのは、はじめは快楽に走るつもり
だったんだけど、それが、長く封印していたアルスが好きという心を開いてしまったのよ。」
「僕も・・、僕も本当は最初マリベルのことが好きだったんだ。冒険のころの僕は気弱で、マリベルはいつも下僕扱いしてたから、言えなかった。でも、世界を取り戻したおかげで、マリベルが好き
という心が蘇ったんだ。そして、この間のセックスをしたときに、その心は開放されたんだ。」
「アルス・・・。ありがとう・・。そして、ごめんなさい・・。」
「…………マリベル」
ロングシャツを脱ぎ捨てるマリベル。テントの外からの逆光で、くっきりとは見えないが体のラインは見える。戦闘で鍛えた身体は均整の取れた体型をしていたマリベルの裸は美しかった。
「愛してるよ、アルス!!。もうあなたとは離れない。私を海に連れて行って。そして……そして……私を……抱いて!! 愛して!!」
「マリベル。」
マリベルが心からの言葉を言い切った後に、アルスは言った。そして静かに立ち上がり裸のマリベルの前に立つ。少し恥ずかしがるマリベルを抱きしめる。
「僕もさ、マリベル。キミのこと愛してるよ。ずっと、キミに言えないでいたけど、もう限界だ・・!!」
「アルス……」
はにかみながらもマリベルはアルスの言葉に答えた。そしてマリベルもアルスの体を服の上から強く引き寄せた。
「もう、マリベルを離さない!!結婚してくれ、マリベル!!」
裸のマリベルを強く抱きしめながらアルスは言った。そしてマリベルはうなずいた。くちづけをする二人。帷幕の中でマリベルはアルスに身をあずけた。
640 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 08:31:54 ID:i9Qzcw+K
アルスの手が、ゆっくり降ろし、マリベルのお尻を、そっと両手で撫で回していた。
その感覚が、マリベルの小さな唸り声をあげる。
息がとまるくらいの甘い口づけ。限界に達した2人は、唇を離した。
「あ、そうそう。これ、僕からのプレゼント。」
アルスは荷物から、宝石箱を取り出し、マリベルに中身を見せた。それは指輪だった。
「ごめん。僕、お金がなかったから、こういう安物のものしか買えなかったんだ・・・。」
しかし、マリベルは安物というより、アルスの心からの気持ちがこめられていることに、驚いた。
「それと、これ、ガボから。」
アルスは、一枚のロングシャツを取り出した。それは、マリベルの足元にあるロングシャツと同じ黄白色だった。
「こ、これ・・、ガボが?」
「うん。マリベルに上手に縫ったぞって伝えてくれって・・。」
「大きくなったのね・・。ガボ・・・。」
マリベルはロングシャツを抱きしめながら、嬉涙を流した・・・。
「あと、アイラからお守りをくれたんだ。2人が幸せでありますようにって・・。」
マリベルは涙を拭き取った。
「ありがとう・・。アイラ・・・。」
「メルビンからは何もなかったけど・・・」
「いいのよ。メルビンは、本当はこの世界にいてはならないんだもの。見守るだけでいいのよ。」
アルスがマリベルの手を引っ張る。
「ねえ、泳ごうか?」
「うん。」
アルスも服をすべて脱ぎ捨て、全裸となった。マリベルと手をつなぎながら湖に入った。
お互い、水の掛け合いっこをしたり、競争したりして、子供のころを懐かしむように楽しんだ。
やがて二人は泳ぎ疲れ、ハダカのまま抱き合っていた。そしてマリベルは告げた。
「アルス・・、今夜も・・、して。」
「うん。」
641 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 08:46:32 ID:i9Qzcw+K
「さあ、マリベル。」
アルスは海岸でしゃがみこんで、ペニスを痛くなるほど勃起する。
マリベルの顔が、アルスの胸を頬ずりした後、彼の胸、お腹、臍の周り、お尻に何度もキスをした。そしてペニスの前に近づくと、それをいとおしげにキスをする。そしてペニスに口を咥え、それを這わせた。
「ああ・・、マリベル・・、感じるよ・・。すごく・・・。」
だが、すぐにびくんとアルスが痙攣を起こし、射精感が込みあがってきた。
「ああ・・!! イクよ・・!! マリベル!!」
びゅくびゅ、びゅ、びゅ、びゅく、どくどくどくどく・・・
この間のように、おびただしい精液の量が、マリベルの広い額と美しいまぶた、唇にはきだした。
さらには胸にまでアルスの精液がついてしまった。
「ん・・・・。」
マリベルは目を閉じて、アルスの性欲に身を浸すようにじっとしていた。
アルスは、湖の水で、精液だらけのマリベルの顔を洗い流した。
642 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 09:04:31 ID:i9Qzcw+K
「アルス・・、今度は・・、あたしの・・、綺麗な体を、支配して。」
マリベルが花弁を広げながらそう言った。
アルスはそれに答えるように、マリベルの上に乗り、ペニスを中に入れた。
「んう!!」
「ううん!!」
お互い眉間にしわをよせる。
「ああ・・、すごく感じるよ・・・。」
「この綺麗な体は、あなたのためのものよ・・。そして、あなたの体はあたしのもの・・。」
「じゃあ、マリベル・・、命令を出すよ。」
僕とキスしてくれ、抱きしめさせてくれと念じると、マリベルはその通りに動き、アルスをきつく抱きしめ、キスをした。
完全にアルスに身を任せていたのだ。
643 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 09:11:37 ID:i9Qzcw+K
「行くよ・・。」
アルスの腰の動きがゆっくりと動き、マリベルの中の挿入を繰り返した。
「ああ・・、ああ・・!!」
だが、愛あるセックスは彼を早くも射精感を込みあがらせていた。
「ああ・・、もう・・、限界だ!!」
アルスは力を振り絞って、ペニスを中から抜き取り、大きくしならせ、精液をマリベルの体に降らせた。
びゅうううう・・・・と、マリベルの胸と臍の周りに、精液はついてしまった。
「はあ・・、はあ・・、はあ・・」
マリベルの隣に倒れこむアルス。
644 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 09:48:27 ID:i9Qzcw+K
しばらくすると、アルスが起き上がり、あわててマリベルの上に被せる。
「マリベル・・、ごめん・・。早く出しちゃって・・。初めてなんだ・・。その・・」
「アルス・・、あたしも、初めてなの。今度は、あたしの中で・・出して。」
「(笑顔になって)うん。」
再び、アルスのペニスが、マリベルの中へ挿入した。
「ああ・・、マリベルっ・・」
「アルスっ・・、感じる・・、いい・・!!」
そして、アルスの腰が大きく動かし、挿入を繰り返す。
「ああ・・、ああ・・! あああ・・!!」
腰を動かしながら顔をマリベルの胸にうずくまさせ、そっと撫で回す。
そのまま、胸のふくらみを甘く噛んだ。
「んふん・・・!!」
アルスの体が、反り返ると、マリベルが奥深く押し込まれる感じがした。
「・・っく、ああああ・・・!! ああ!! あああ!!」
両者の快感にも限界に来ていた。
アルスは、マリベルの背中を包み込み、挿入を強くする。
「ああ・・!! あああ・・!! ああああ・・・!!」
「ああん!! アルス・・!! 我慢しないで・・!! イって!!」
そしてついに、アルスの尿道に精液が駆け巡った。
頭が、白くなる―
「ああ!! あああ!! ああ・・!! あああ・・・!! ああああ!! ああああああーーー!!」
その瞬間マリベルの中に精液がはじけとんだ。思わず、マリベルはアルスの背中にしがみつく。
「ああ・・あ・・、マ・・リベル・・。」
そして、アルスのペニスが離れると、そこからはあたたかい愛の証がこぼれた。
645 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 10:06:32 ID:i9Qzcw+K
「これで・・、僕たちも・・、永遠に一緒だ。」
「うん。」
お互い、笑顔を浮かび見つめあった。
「アルス、あたしたちの赤ちゃん、いつごろできるかな……?」
「え? 分かんないけど。でも、先ずは結婚の話を父さんたちに言わなきゃ・・。」
「アルス、実はね、あたしのパパと、ボルカノおじさまとの間で、私たちの結婚話が上がってきたの。メイドさんからこっそり聞いちゃったんだ。」
「そうなんだ・・。やったじゃないか。」
「うん、これで、あたしたちの愛も、永遠に続くんだね。」
「ああ。邪魔されたって構わないさ。僕がキミを守るよ。そして幸せにする。」
「あたしもよ、アルス。あなたを守るわ。そして幸せにする。あんたが先に死んでも、あんたのこと、忘れないわ。」
「おいおい・・。でも、ありがとう。僕も忘れないよ。マリベルのこと・・。結婚したら、ユバールに行こう。キーファの墓の前で、結ばれた僕たちを報告しに行こうよ。」
「うん、その時はお願いね……。」
二人はまた強く抱きしめあった。
そしてマリベルは意を決しように、アルスの手を強く握りしめた。いとおしげなまなざしで、アルスを見つめる。
「アルス……」
「何?」
両者の顔が赤くなる。
「///あなたの妻になる、新しいあたしを……よろしくね!!///」
「///ん。こちらこそ////」
2人は承諾のキスを交わした。
2人を照らす、月明かりは、かつての親友に似た髪の色のように、2人の愛をつつみこんだ・・・・。
完
ゆうべはお楽しみでしたね
GJでございました。
やはりアルマリはええのお。
648 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 22:36:54 ID:5aBAUV16
日記さんまだかな
GJ!
しあわせそうでイイヨイイヨー
つ禁止ワード
652 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 23:18:23 ID:2bcgKnfe
今年になって半月たつのにまだ職人さんがこない
今年最初のSSのCPは誰かな?
姫はじめハァハァ
>>652 お前は、ほんの10レス手前も見てないのか?
皮肉のつもりなんだろ
職人さんがこない
ということなんだろ
デボラって
痛めつけてイジメて興奮するタイプに責められると弱そうなイメージある。
ドSなデボラも
Sに見えて実はMなデボラも
どっちも大好きだぜ
規制解除されたらしいので、いきます。マニャアリ前哨戦
すえた臭いが鼻をつく。石畳の冷たさと空気の湿り気が、じんわりと染み通ってきて
気持ちが悪い。
(なんでマーニャちゃんともあろう者が、床で寝てるのよ)
目をつむったまま、マーニャはぼんやりと考える。
(カジノでスッたんだっけ? またミネアに怒られるなあ…って、違う!)
濁っていた意識を無理矢理に引き戻す。跳ね起きて、腰に手をやる。しかし右手は
むなしく空をつかんだ。手に馴染んだ毒蛾のナイフが、なくなっている。
「ああ、やばいな、これ」
石壁に囲まれ、あたりは静まりかえっている。この薄暗さと嫌な雰囲気には覚えがある。
キングレオ城でも入れられた、地下牢だ。
(デスパレスに乗り込んで、途中で変化の杖の効き目が切れて、囲まれて。そこまでは
憶えてる)
死んだと思っていた。しかし生きている。生け捕りにされたのだ。
「最悪…」
幸い体に目立った怪我はないが、気を静めると、魔力が尽きかけていることがわかる。
一人で闘うには心許ない。
長い髪をそっと指で梳く。大きく息を吐く。全身の緊張を解くと、マーニャは裸足で
地下牢の床を蹴った。
「仕方ないか! そのうち、なんとかなるでしょ」
そう声を励ましたとき。低く、おぞけの立つような声がどこからか聞こえてきた。
『いいや、どうにもならんな』
さっと周囲を見まわすと、マーニャは口元に笑みを浮かべた。
「寝顔を見てたのね。高く付くわよ」
『威勢がいいな』
「品のない声ね。シュミじゃない。でも聞き覚えがあるわ。あの、陰険そうな魔物」
忍び笑いが聞こえてくる。
『囚われの身で強がっても滑稽なだけだ、エドガンの娘よ。私はエビルプリースト』
マーニャは肩をすくめる。
「自己紹介どうも。あたしのことは知ってるみたいだから、言わなくていいわね。
殺すなら殺せば? 捕まえておいたって、あんたらにダンスは見せてあげないし」
『いいや。殺すつもりはない』
『貴様ら導かれし者を殺したところで、あの忌々しいマスタードラゴンの力で甦るだけだ。
殺しても殺しても切りがない。そしていずれ敗れる。キングレオがそうだった。愚かな
バルザックもな』
マーニャは唇を噛んだ。導かれし者は全滅すれば、どこかの教会で甦る。ここで
殺されれば地下牢を抜けられる。まさにそれこそが、彼女の狙いだったからだ。
『しかし生かしておけば復活されるおそれはない。二度と戦えぬよう牙を抜いてしまえば、
永遠に安泰というものだ』
その言葉に、マーニャは笑った。
「それは無理ね。あたしとミネアは進化の秘宝を葬るまで戦い続けるし、ソフィアが
あたしたちを連れて行く。ソフィアは勇者よ。あんたらに屈したりはしない」
闇も笑う気配がする。
『そうかな? では進むがいい。仲間に会わせてやろう』
重い響きと共に、地下牢の石壁が持ち上がっていく。松明にひとりでに火が灯る。
浮かび上がった廻廊にマーニャは一瞬ためらうが、やがて意を決し、歩み出す。
廻廊の先に、扉がある。ノブに伸びる手が止まる。厚い扉の向こうから声が聞こえる。
(悲鳴? 違うわね。これは)
間違いなく、悦びの声だ。マーニャは溜め息をつく。
(魔物のやりそうなことだわ。人間をさらって来て…。でも、行くしかないか)
扉を押す。
女が弄ばれている。そのマーニャの考えは正しかった。しかしそれでも、込み上げる
悲鳴を必死に呑み込まなくてはならなかった。
魔物の皮肉なのか、地下牢は豪奢に飾り立てられていた。毛足の深い絨毯。天蓋つきの
ベッド。三つ叉の燭台は金。そして同じく金色の鎖を嵌められ、部屋の中央に寝そべって
いるのは、アリーナだった。
その引き締まった体に、スカートと帽子だけが残されているのが悪意に満ちていた。
アリーナは、部屋に入ってきたマーニャに気づきもしない。
その体には四匹の土わらしがまとわりつき、胸といい秘所といい、尻までも、激しく
舐め回している。
しかしマーニャが衝撃を受けたのは、そのせいではない。
「あああっ、すごい、いいっ!! でも、でも負けないんだから! このっ、このっ、
出しちゃえ!!」
嫌がるどころか、アリーナの顔は赤く上気し、目は悦びに潤んでいる。快感に高い声を
上げながら、その指は魔物のそそり立つペニスに添えられ、こすり立てている。
「四匹ぐらいで! あっ、でもだめ、そこは反則っっ!! あひいっっ!!」
魔物の長い舌を尻穴に差し込まれ、アリーナは背を逸らし震える。その口の端から、
よだれがこぼれ落ちる。だらしなくも淫らがましい笑みが、口元にはりついていた。
(お姫さま…。なんてこと…)
マーニャにとってアリーナは、別世界の人間だった。苦労を知り尽くして、なお
知らないような顔をしているトルネコあたりとはまるで違う。その気になれば金にも
男にも不自由しないサントハイムの姫君でありながら、腕試しのために城を飛び出した。
「もったいないことするなあ」と少し反発するけれど、その反面、導かれし者のなかで
一番守ってやりたい子だった。
自分のように汚れてはいけない子だと思っていた。
「あはっ、キモチイイっ! もっと、ねえもっと!!」
それが魔物の愛撫に身を任せ、はしたない声を上げ続けている。
「…ベギラマ!」
気がつくと、呪文を唱えていた。掌から伸びる炎が土わらしたちに絡みつく。低級な
魔物たちはその炎に耐えきれず、くずおれ、消し炭になる。魔物の舌が尻穴から抜け
落ちると、アリーナはとろけた目で、事切れた魔物たちにすがりつく。
「ええっ、どうしてえ? わたしまだイかせてないのに。あふっ、でも、ふふっ。
硬ぁい」
黒く焦げながらまだ隆々とした魔物のペニスに頬をすりつけ、幸せそうに笑っている。
やり場のない怒りに、マーニャは叫んだ。
「エビルプリースト! 何をしたの、この子にこんな!」
闇が答える。
『知りたいか? くくっ…』
部屋の中に突如、霧が立ちこめ始める。
(マヌーサ? 何のつもり?)
身構えるマーニャ。霧の中にぼんやりと、人の姿が現れ始める。
やがてそれは、四肢に鎖を嵌められたアリーナの形を取った。呪文によるものか、
深く眠っているらしい。
『いいだろう。教えてやろう。我らが秘術のひとつを』
(…過去が映し出されている?)
そう判断しても、マーニャは全身の緊張を解かずにいる。
アリーナの前に、ローブを着た魔物が立っている。あれがエビルプリーストなのだろう。
何かの呪文を唱え指を振ると、アリーナの瞼がぴくりと動く。魔法の眠りから目覚め
つつある。意識と同時に怒りが込み上げるのか、まだ目覚めきっていないのに、こぶしを
握りしめている。
「あれは…。ザメハ?」
マーニャは呟いた。
『ほう。ただの踊り子にしては物を知っている…。さすがに錬金術師の娘ということか』
眠りから解き放つ呪文、ザメハ。神官や僧侶が使えるというが、使い手は少なく、
クリフトもミネアも唱えられない。ただ、危険な呪文だという話は聞いたことがない。
霧の中では、再びエビルプリーストが呪文を唱えている。今度は見慣れた呪文。
ラリホーだ。アリーナのこぶしからは再び力が抜け、表情も安らかなものへと変わる。
また、魔法の眠りへと落ちていくのだ。しかしエビルプリーストはすぐにまた、ザメハを
唱える。
目覚めの前に眠りの呪文を。眠りの前に目覚めの呪文を。
やがて、アリーナに変化が現れる。ザメハで目覚めているはずなのに、目はとろんと
している。ラリホーで眠っているはずなのに、顔がエビルプリーストの指を追う。
目をみはるマーニャに、さもおかしそうに闇が言う。
『深い催眠と突然の覚醒の中で、人間の心の守りは脆くも崩れていく。魔法の心得が
ある者には通じぬが、この腕っぷし自慢の姫君にはよく効いた』
霧の中のアリーナは、もうラリホーにもザメハにも反応しない。焦点の合わない目で、
エビルプリーストを見つめている。そのアリーナに、声がかけられる。
『アリーナ姫よ。お前の目的は何だ』
感情のこもらない平板な声で、アリーナは答えた。
「わたしの目的は…。サントハイムの人たちを助けること。お父さまや、大臣や…」
『では、そのためにお前は何をする』
「わたしは…。強くなる。強くなって、魔物たちをやっつける」
『強くなることは好きか』
「好き。大好き。もっともっと強くなりたい。わたしは負けない。誰よりも強くなる」
いつの間にか、アリーナの背後に魔物たちが現れている。銀色の流体。はぐれメタルだ。
エビルプリーストが指を振ると、はぐれメタルはアリーナの体に巻きつき始める。蝋燭の
明かりを妖しく照り返しながら。
「あ…」
アリーナの口元から、吐息が漏れる。
『どうした』
「あん…。ヘンな感じ。なんだか気持ち悪い…。ひっ!」
敏感なところに触れたのか、アリーナが顎をのけぞらせる。すかさず、エビル
プリーストが言う。
『耐えよ、アリーナ。そして身を任せよ。これこそ、お前の好きだったことではないか』
「え…?」
『そうだ。お前はこれが好きなのだ』
「ち、ちがう、わたしが好きなのは…うっ、ああ」
身をくねらせるアリーナ。はぐれメタルはいつしか服を溶かし、まばらに見える
素肌には、銀の粘体がうごめいている。
『心地よいだろう』
「わたしが…?」
アリーナはひとしきり体をくねらせると、それで初めて気づいたというように、
ぼんやりと言った。
「…うん。わたし、気持ちいいのかも」
『ならば好きなのだ。お前はこれが。快楽が』
「…あっ、ううん…」
うつろな目のアリーナに、エビルプリーストの言葉が染みこんでいく。
『誰よりも、と言ったな』
「誰よりも…。わたしは負けない…」
『アリーナよ、そうだ、お前は誰よりも快楽を愛する』
「そんな…ちがう。そうじゃない」
『サントハイムの者たちを愛しているのだろう。旅の仲間が好きなのだろう』
「そう…」
はぐれメタルのぬらぬらとした輝きが、動きを早める。アリーナの腰を絞り上げ、
小さな胸を揉みしだく。乳首が流体に呑み込まれると、アリーナの体はピクリと
跳ねた。
『彼らもお前を愛している。だから、お前が悦んでいることを彼らも悦ぶ。誰にも
負けないという誓いを忘れるな。お前は誰よりも快楽をむさぼるのだ』
アリーナの息づかいが荒くなっていく。口からはだらしなく舌が垂れている。
もじもじと、絶え間なく腰が動いている。
「わたしは悦んでる…。みんなも、悦んでくれる…」
『そうだ。男たちから精液を搾り取り、女たちの愛液をあふれさせよ。誰よりも!』
エビルプリーストが指を鳴らす。はぐれメタルたちが、アリーナの体から離れていく。
全身をふるわせ、苦しい息の下から、アリーナは呟く。
「わたし、気持ちいい…。だから、わたしはこれが好き…」
『そうだ』
「誰にも負けない…。だから、誰よりも気持ちよくなる…」
『そうだ』
勝ち誇ったような、エビルプリーストの声。
『思い出せ、今の快楽を。お前が快楽を求めるならば、今の愛撫など子供の遊びに
過ぎぬ』
「ああっ…そんな、いまのより、ずっと?」
アリーナの声はとろけるように甘い。
『さあ、求めるのだ。お前が愛するのは、ただ肉の悦びのみ。だがお前はまだ未熟だ。
鍛えよ、そして誰より極めるのだ』
そしてエビルプリーストは、アリーナの前に手を突き出す。そこには、生々しく赤く
脈打つ、不気味な張り型が握られている。
アリーナはそれが何であるか、知ってはいなかったはずだ。しかし本能的に、それを
どう使えばいいか察したに違いない。しまりのない笑顔で、ただ欲するままに叫ぶ。
「ああっ…! わたしがんばる、それ、入れたい…っ!!」
「下衆め…」
怒りに唇を噛み、マーニャは唸るように言った。
二つの呪文を併用し、心の隙間をこじ開けて、都合のいい暗示をアリーナに植え
つけたのだ。
闇が笑う。
『どうだ、この姫にはもう、戦う牙などない。食って、寝て、快楽を貪るだけの
哀れな生き物よ!』
魔法の霧の中には、無数のアリーナが浮かび上がる。
「ああん、ここってすごい! あっ、ここも!!」
自分の秘所に深く指を差し込み、最も感じる場所を探るアリーナ。
「さっ、今日もがんばって鍛えないとね!」
いつもと変わらぬ笑顔のアリーナ。しかしその手には鉄の爪ではなく、あの禍々しい
張り型が握られている。
「んんっ、意地悪しないで……っ」
鎖に繋がれ、精一杯伸ばした指の先に張り型を置かれて身もだえするアリーナ。もう
一方の手は休むことなく、秘所をかき回している。
「いっ、痛い! でも、でもこのぐらい…!」
目尻に涙を浮かべ、歯を食いしばり、自らの手で処女を散らすアリーナ。
「うふふ…。あはっ、三匹じゃ物足りないなあ!」
土わらしたちを前に余裕の笑みを浮かべると、いそいそと服を脱ぐアリーナ。
「もっと、もっと感じるの、もっと。もっと感じさせてあげる、もっと、もっと!」
魔物のペニスと精液に揉みくちゃにされ、高貴な顔立ちをとろとろに崩れさせ、
どこまでも求め続けるアリーナ。
性の快楽こそ自分が求めるものだと思い込まされ、どこまでも堕ちていくアリーナたち!
「もう……」
マーニャの手の中に炎が生まれる。
「もう沢山よっ!!」
ベギラマの炎が、魔法の霧を焼く。無数のアリーナの無数の嬌声が、マーニャを
あざ笑うように響く。
霧が掻き消えた地下室で、たった一人残った本物のアリーナが、ぺろりと唇を舐めた。
「ねえ、どうしたのマーニャ、そんなに怒って。そんなことより…ふふっ」
床に手をつき、ぞっとするような媚態を作り、アリーナはマーニャに微笑みかけた。
「ちょっと、わたしのトレーニングにつきあってくれない?」
とりあえずここまで。
ありがとうございます。
題名は「導く者たち」で。
うっかり書き忘れてた。題名ないと後々わけわかんなくなるんだよね。
>665
どもです。
>>664 エロかった! GJ!
睡眠と覚醒の連続で暗示状態に持ち込む、か。
上手いこと考えるなぁ。洗脳シーン良かった。
こんなにエロくなってしまってもなお
「ああああアリーナってなんて純真無垢で可愛いんだろう」と
思わせるキャラって、ある意味奇跡的。。。
>667
どもです。ザメハって3にしかなかったような
>668
まっすぐだからねー。
とりあえず続き。「導く者たち」第二回。マニャアリ本戦おわりまで
670 :
1:2009/01/21(水) 07:45:49 ID:vsWak3wT
ベギラマに焼かれなかった幻影が、ただ一つだけ残っている。
両手両足を金色の鎖に繋がれ、ぼろぼろに破れた身かわしの服から垣間見える素肌を
隠そうともせず、キッと顔を上げて射るような目をしているアリーナ。屈辱か怒りか
顔を赤くして、切れるはずもない鎖を切ろうと両腕に力を込める。
「こんなことして、卑怯者っ! どうせ、わたしが怖いんでしょ! あんたも魔物の
ボスなら、こんな鎖なんか外して、正々堂々と戦いなさい!」
エビルプリーストの術中に落ちる前のアリーナだけが、幻影として残っている。
凛々しい眼差し、血が滲むほどに固められた拳。
「あんたなんか、武器がなくたって怖くないんだから! パンチだけでやっつけてやる、
みんなのかたき、さあ、勝負よ!」
おてんばという言葉で片づけるにはあまりに勇ましい、導かれし者・アリーナが、
虚空を睨みつけていた。しかし、その表情が不意に曇る。
「何よ、どうするつもり? そんな、ラリホーなんか、で…」
魔法の睡魔に襲われてなお、歯を食いしばり耐えようとする。
「…負けないんだから、あんたなんかに絶対、負けないんだから…」
幻影のアリーナの瞼が、ゆっくりと閉じていく。
マーニャはその先を知っている。とても見ていられなかった。指を振り、メラで
幻影を焼き消せば、残るのは現在のアリーナだけ。
「ねえマーニャ、いいでしょう? せっかく鍛えてたのに、ぶっといおちんちん、
マーニャがぜんぶ焼いちゃったんだから。ちょっとでいいから、つきあってよ。ね?」
魔物の精液にまみれたスカートと、ブラシをかけたばかりのような帽子。それだけを
身につけたアリーナが、四つん這いでマーニャの足にすがりついてくる。
「わたし、強くなったのよ。ここでずっとトレーニングして、朝も夜もずっと鍛えて、
うんと強くなったんだから。見せてあげる。ねえ」
小さな胸をすりつけ自慢げに笑うアリーナに、マーニャは殴りつけたいような、
泣きたいような衝動にかられた。両手で突き放す。尻もちをついて「あん」と声を上げる
アリーナに、無駄だと悟りながらも言わずにいられない。
「アリーナ、しっかりして! あなたはお姫さまなのよ。あなたはそんな子じゃない!」
「わたしが…?」
「あなたは何のために旅に出たの? 世界を見て、強くなるためでしょ? 思い出して。
こんな罠に負けちゃダメ!」
「わたしが旅に出た理由…」
惚けたような笑みが消え、アリーナは体をくねらせることをやめる。言葉が通じた。
正気に戻せるかもしれない。もしかしたらという希望を胸に、マーニャは叫ぶ。
「そうよ、思い出して! あたしに自慢してくれたじゃない。退屈なサントハイムの
城から、どうやって抜け出したか。あなたは…」
「わたしは…」
アリーナの瞳が、恍惚に潤んだ。
671 :
2:2009/01/21(水) 07:47:47 ID:vsWak3wT
「そう、わたし、お城を抜け出したわ」
アリーナは立ち上がり、しなだれかかるようにマーニャに抱きつく。
「退屈だったから。だから、こんなふうに、侍女を襲ったの」
その手が動いたかと思うと、マーニャの踊り子の服のブラジャーを、引きちぎるように
奪い取る。
「きゃ…!」
「ああ、そう、そんなふうに悲鳴を上げた。でね、わたし、うるさくされたら困るなって
思って…」
唇を唇に押し当てる。舌が入り込んでくる。アリーナのキスは精液の匂いがした。
むさぼるような舌使いに、マーニャの口は蹂躙される。舌を絡め、もてあそぶ。
(いや、ちょっと…っ)
ようやくキスをやめたかと思うと、そのままアリーナはマーニャの顔を舐め回す。頬も、
鼻も、閉じた瞼さえ。マーニャの顔は唾液でべたべたに汚される。その間もアリーナの
手は動きまわり、マーニャの服をはぎ取っていく。
「アリーナ、やめなさい…!」
「うん、キスしてあげたら、そんなにうるさくなくなった」
にこりと笑う。
「旅に出てからは楽しかった。テンペの村で、生け贄にされそうになってる村娘の、
身代わりをしたわ」
うっとりと言うアリーナの手には、いつの間にかあの張り型が握られている。
「カメレオンマンは弱かった。ちょっと舐めてあげただけで、すぐにイッちゃった。
でも、満足したわ。ザーメンがたくさん出たから。顔にかかったのよ。うふふっ、
いい匂いだった…」
「やめて、アリーナ、やめなさいってば!」
「思い出したわ。暴れ狛犬が強かったのよね。こんなふうに…」
露わになったマーニャの秘所に、アリーナはずぶりと張り型を突っ込んだ。マーニャは
一瞬、ぎょっとする。その太さに。そして、自分がその太さをすんなり呑み込んだことに。
さんざん見せつけられた痴態と、アリーナのディープキス。…マーニャは濡れていた。
「力いっぱい! 何度も! 突かれたのよ!」
「ああっ!!」
じゅぷっ、と卑猥な音が鳴り、愛液が飛び散る。
(記憶が書き換えられている!?)
アリーナに責められながら、マーニャは必死に考えた。その考えを読んだように、
闇の声が言う。
『どうかね、『悪魔の尻尾』の力は』
(『悪魔の尻尾』…このオモチャのこと?)
エビルプリーストの声は、勝利を確信しているようだ。
『それには強力な呪いがかけられている。それで犯され、絶頂を極めた者は、思い出をも
犯されるのだ。どれほど美しい思い出も、誇らしい記憶も、全て淫らに塗りつぶされる』
「く…! そんな!」
『アリーナ姫はその道具で、何十回、何百回絶頂したかな? もはや姫が憶えているのは、
いや、憶えていると思い込まされているのは、犯し犯されたことだけだろう! マーニャ、
お前もかつての仲間の手で、記憶を犯されるのだ!』
672 :
3:2009/01/21(水) 07:49:42 ID:vsWak3wT
「フレノールでは大変だったわ。わたしの偽者がいたの。わたし、その子を助けるために、
洞窟に潜ったわ」
そう呟くと、アリーナは自分の首を撫で、うっとりと微笑んだ。
「黄金の首輪を見つけて、それを嵌めたのよ。犬みたいに。そして夜の墓場で犯されたの。
犬みたいに!」
アリーナは力尽くでマーニャを床に押し倒そうとする。倒れまいとして手を突っ張り、
マーニャは四つん這いにさせられる。
「あっ、あっ!」
声が止まらない。
『悪魔の尻尾』を握る手の動きが、少し変わる。ただ突き入れるだけから、捻り、
秘所の浅いところをえぐるようにも動く。マーニャはたまらず、前に逃げようとする。
「そうよ、だからわたし、偽者のおまんこにお仕置きしたのよ。こうやって!」
逃げる腰を左手で掴み、引き寄せる。同時に右手を突き出せば、『悪魔の尻尾』は
マーニャの一番深いところを突き震わせた。
「うああっ!!」
熱を持った手の平が、そっとマーニャの胸を包み込む。『悪魔の尻尾』を床に置き、
アリーナはマーニャの胸を愛撫する。これまでとは違う、柔らかな指使いで。
「思い出した。それから、さえずりの塔ににも行ったわ。エルフがいたの。恐がりだった。
わたし、優しくしてあげた。強さには優しさも大事だから…」
指先が、マーニャの乳首を転がす。
「んっ…! アリーナ、やめて…」
思わず首をのけぞらせると、アリーナはその首筋をちろちろと舐める。
「さえずりの蜜は、どうしたんだっけ? 何かに使ったのよ。何かに…」
考え込むアリーナの右手が、アリーナ自身の秘所に伸びていく。ぴんと伸びた指が二本、
そのまま秘所に差し込まれる。
「…そうだ。おまんこに塗ったのよ。知ってる? マーニャ。さえずりの蜜を塗ると、
いつもよりもずっと気持ちよくなれるのよ。たまらなくなって、悶えるの。だからわたし、
お父さまに褒めていただいたわ。ご褒美もいただいて…。あんっ、うふふふっ」
涙が滲み始めたマーニャの前で、アリーナは幸せそのものの笑顔になる。
「そして、エンドール! あんなにすごいなんて! マーニャ、わたし、すごかったのよ。
何百人、何千人かしら。ううん、きっともっとたくさん! たくさんの人の前で、わたし、
男の人とも、女の人ともシタのよ! んんっ…。あっ、ああんっ、いいっ! すごかった、
みんな強かったわ!!」
声が興奮している。偽りの記憶の中でアリーナは何をしているのか、息は荒く、肌は
汗ばみ、右手はぐちょぐちょと音を立てながら自分の秘所をかき回し、左手はマーニャの
体をところ構わず撫で回す。
「ア、アリーナ。あなた、もう…」
「でも、わたしの方が強かった。旅でずっと強くなったのよ。男の人はおちんちんから
ザーメンを吹き出したわ、みっともなく! 女の人は泣いたのよ、『アリーナ様、もう
許してください』って! おまんこをみんなに見せたまま!」
アリーナの体がびくびくとふるえる。
「ああん、あっ、思い出しただけで、ちょっとイッちゃう! …もちろん、許して
あげたわ。優しさも必要だもの。えぐって、つねって、叫んでおしっこ漏らしながら
気を失ったら、それで許してあげた!! こんなふうに!!」
床の『悪魔の尻尾』を拾い上げると、したたるほどに濡れきったマーニャの秘所に、
アリーナは一気に突き込んだ。
「いやあああああっ!!!」
673 :
4:2009/01/21(水) 07:52:57 ID:vsWak3wT
(ねえさん、どうするのよ。もう1ゴールドもないのよ。わたし、お腹空いた…)
(大丈夫よ。マーニャちゃんにまかせなさい! ちょっと待ってて。すぐに稼いで
くるから)
(ちょっと待って、ねえさん。どこに行くの、ねえ!)
マーニャの思い出に、何かどす黒いものが忍び込んでいく。『悪魔の尻尾』から、
流れ込んでくる。
(ほらミネア、おべんとうよ。まだあったかいわ)
(ねえさん…。ありがとう)
記憶の中のミネアが、にんまりと笑う。
(でも知ってるのよ。ねえさんがどうやってお金を稼いだか。かわいそうなねえさん。
笑ってるけど、きっと傷ついてるのよね)
はらりとローブを脱ぎ落とす。
(かわいそう。でも、そんなねえさんを思うと、わたし濡れちゃうの。ねえ、慰めて
あげるから、ねえさん。こっちに来て…)
「違う! こんなのは違う!!」
叫び、マーニャは腕を振りまわす。自らも絶頂を極めつつあったアリーナは、意外な
抵抗にあっさり振りほどかれる。
「あんっ…いいところだったのに!」
よだれを垂らした顔で、アリーナはマーニャを睨みつける。
「やっぱりマーニャも強いね。でも、負けない! わたしは強いんだから!」
膝に手をつき、肩で息をして、マーニャは呼吸を整える。紫の髪の下からアリーナを
見つめる目は、さっきまではなかった熱を帯びている。
「アリーナ…。今のあなたは、言葉だけじゃ助けられないみたいね」
「マーニャ、イかせてあげる。わたしの指って気持ちいいのよ。みんな、すぐにザーメン
飛ばすんだから」
「でも、ここを脱出できれば、きっと方法があるわ。きっと。だから」
十本の指が、ぐにゃりと動く。マーニャの指の動きは蛇の群れにも似て、頬を上気させた
アリーナの表情も一瞬、凍りつく。
「許してね。…お姫さま」
「あひいっ、うあああああんっ!」
マーニャの指が、舌が、アリーナの肌を這う。なめくじのように。
手の指どころか、足の指までもがアリーナに絡んでいく。
宝石のような乳首がこね回され、潰され、つまみ上げられる。
「いやっ、こんな、そんなところなんて知らないっ!!」
耳の裏。足の指の間。背骨に沿って。へその中。髪の毛さえも。
マーニャの全身は、アリーナの全身を襲う。右に逃げようとすれば脇をくすぐられ、
たまらず体をよじる。左に逃げようとすれば首すじを舐められ、動きが止まる。
「やあああ、あああああっっ!!」
言葉にならない叫びを上げ続けるアリーナ。マーニャは無言で、アリーナの体を
撫でていく。まるで楽器を演奏するように、マーニャはアリーナを思いのままに
鳴かせている。
その指は、まだ秘所に触れてさえいない。
674 :
5:2009/01/21(水) 07:56:01 ID:vsWak3wT
マーニャの人差し指が、何かのきまぐれのように一刷けだけ、アリーナのクリトリスを
撫でる。
「やっ!?」
高ぶったアリーナの体は、それだけで魚のようにびくりと跳ねる。
格闘で引き締められた尻たぶを掴み、片足を抱え上げれば、アリーナの秘所はぱっくりと
開く。酷使にもかかわらず、初々しい桃色が外気にさらされる。
「あっ、ちょっと待って、おまんこ今はダメ! ダメ! ダ…メだってばあああっ!!」
マーニャの指は容赦をしなかった。まだ魔物の精液を蓄えたアリーナの秘所に乱入し、
探り、少しでも反応の強いところを探り当てると、何本もの指が一斉に暴れまわった。
「やっ、た、たすっ、たすけて! あっ、あっ、あっ!! 死ぬ、死ぬ、やああっ!!」
助けを願った次の瞬間、アリーナは涙とよだれでべたべたの顔を強く振った。
「負けたくない! 負けたくない! わたしは強くなるんだから! 誰よりも強く
なって、みんなを気持ちよくするんだから!! 負けないんだからっっっ!!!」
これまでどれだけ強く頭を振っても落ちることのなかった帽子が、跳ねとんで床に転がる。
白い肌に吸い付いていたマーニャの口が、そっと離れる。無数のキスマークを残し、
マーニャは言った。
「悪い子には」
右手の親指がクリトリスを潰し、残りの四本の指がくねる。左手が振り上げられる。
「おしおきよ」
バチィィィン!
小気味のいい音を立てて小さな尻を叩かれると、アリーナはぐるりと白目をむいた。
「ひゃあああああああ…」
ちょろちょろと漏れ出した小便が、床を汚していく。
「早漏の魔物相手に、何を得意になっていたの? 捏造された淫らな記憶で、上手く
なることなんてないのに」
アリーナが完全に気を失ったことを確かめ、ゆっくりと右手の指を抜く。
「わたしが生き抜いた夜の街モンバーバラで…」
軽く振って愛液と精液を振り払うと、マーニャは五本の指を順に舐めた。
「あなたのテクじゃ、一晩50ゴールドぐらいかしらね」
ぐったりとしたアリーナをベッドに運び、シーツをかけて、そっと髪を整える。
汗ばんだおでこに、そっとキスをする。
「おやすみ、お姫さま。悪い夢なのよ。きっと覚めるわ」
入ってきた扉の他に、扉がもう一つ。地下牢の廻廊はまだ続いている。
「…メラ」
最後の魔力で『悪魔の尻尾』を燃やすと踊り子の服を身に纏い、マーニャは
最初の部屋を後にする。
がらんとした部屋に、忍び笑いが響く。エビルプリーストの闇の声。
『なるほど、思った以上だ…ククククク』
淫らな夢を見ているのか。シーツにくるまれたアリーナがひとしきり、身もだえた。
おわりです。
ありがとうございます。
マーニャ、エロカッコイイ!
エロつつも自分をしっかりともったマーニャ姉さんに萌えました。
エロでこんなに素敵なマーニャさん見たの初めてかも。
GJすぐる!
マーニャ姐!!!かっこいいよ
面白かったです乙
GJGJ!
>>675 素晴らしかったです。記憶の改竄最高〜。
それでもテクがまだ子供で仕返しされちゃうのがまた良かった。
おてんばお姫様兼自信満々な低レベル娼婦とかどんだけだよもう。
ひゃっほう。そしてマーニャも最高だった。かっこいいな。
マニャアリキターーー!!
GJ!
「あら、どうしたの」
酒場のカウンターを掃除していた女主人が、勝手口から現れた客人にそう言った。
「今日の晩から明日まで、店休むって聞いたから急にどうしたのかと思って」
客人はそう言う。
「いらっしゃい、座って。貴方に関係ある事なの」
女主人に招かれた若い客、勇者は、カウンターの椅子に座り、その隣に酒場の女主人ルイーダが掛けた。
「貴方今、別の世界で戦っているでしょう」
「…ルイーダさんは、知ってたか。たぶん、ずっと前から分かってたね」
「まぁね。貴方本当に…私の想像を超えて行く人だと思っていたけど、ここまでとはね…」
「その世界で旅を続けてたら、父さんが生きてるらしいって話も聞いたよ。
火山の火口に落ちて死んだんじゃなく、別の世界へ降りて戦ってたんだ」
「誰と戦って居るのかしら」
「さぁ。どんな敵かな。でも強いのは俺も知ってるよ。一度会った事がある。
この国で会った。アリアハンの城で。バラモスを倒して後、すぐの時だった」
「その魔王は…この世の救う為の、最後の敵でしょ」
そのルイーダの言葉の後、勇者は少し黙った。
「明日その魔王の所へ行くんでしょう」
「今日行くんだ」
そう静かに言う勇者に、ルイーダは彼がいつも飲む酒を差し出した。
勇者はその酒を、優しい手振りで断る。
16歳の青年。背格好の小さな勇者である。ルイーダはこの勇者をずっと見て来た。
昨日の夜、彼に会って、彼の異常な昂ぶりと熱をルイーダは感じていた。
「だから私、今日と明日、店閉める事にしたの」
「……」
「願掛けみたいなものね。私もゆっくり祈りたいじゃない。
誰が一番の勇者なのか。私だってわかってるつもり」
「ルイーダはどうして…。前にもそんな事言ったね」
ルイーダはアリアハンの勇者オルテガを垣間見た事があるし、
アリアハンに訪れたサマンオサの勇者サイモンの姿も知っていた。
対面すればオルテガは魔王以上の威圧と言われている。見るだけで焼かれそうな威厳だと。
サイモンは静かな剣士だが人の目を引き、当惑せしめる。そして「良い男よねぇ」とルイーダも唸らせた。
今椅子に座る若い勇者には、そうした特別な魅力はない。
しかしルイーダはオルテガよりも、サイモンよりも彼が良いと思っている。
小さい男が好きだとか、別にそう言う性癖の彼女ではないが、三人の中で一番彼を見て居たいと。
だからルイーダは以前、面と向かって勇者に言った事がある。
「私、三人の中で貴方が一番良いと思う」
そう言った。
「良いって…」
当時も16歳だった勇者。彼も男なのでルイーダの艶かしい声や言葉の意味から、様々な興奮を覚えた。
「なにが?」
自分の何が良いのか勇者は尋ねる。
「あら、自信ないのね」
ルイーダのような人が女の目で三人を見たなら、「若さ」と「身長の低さ」以外で二人の男に勝っている部分があるとは普通判断しがたい勇者の筈である。
「いやね、変な事考えちゃダメよ。いやらしい意味で「良い」って言ってるんじゃないんだから」
「あの時から放っておいて、はっきり聞いてなかったね。俺の何が二人より良いのか」
「今はわかるでしょう?」
「考えた事もない。それに俺、女の人の目なんてわからないし」
「男の目でもわかる事だわ。私感じたの」
ルイーダは勇者に口付けた。勇者は、酒に酔わない状態でルイーダの唇に触れたのはこれが初めてだった。
「感じたって何を?」
「勇者と言うものさえ、超えて行く勇者だって」
何人(なんぴと)も名乗る事を許されない名を、この男こそが名乗るだろうと。
「勇者を超えて言ったら、そうしたらあなたは初めて自由になって、私の名簿にも名前が書けるようになるんでしょう?」
「うん。一度勇者を名乗った者は、勇者を超えて初めて自由が許される」
「待ってるわ。私」
ルイーダが勇者の首に抱きつくと、今度は勇者がルイーダの唇を探して口付ける。
そして長いカウンターに彼女をゆっくりと倒した。これで男の方が劣る身長差も気にならない。
ルイーダの胸を肌蹴させ、彼女の乳房に勇者は口付けた。
ルイーダの体はゆっくりと跳ねる。
勇者は彼女のスカートは取らず、中の下着だけを剥ぎ取って挿入した。
ルイーダは耐え切れずに大きな声で疼く。
粘着質の濡れた音がゆっくりと、時に激しく響く。
「もう、いく…っ」
先に体を強張らせたのは女の方だった。彼女の意思を離れての、体の生理でも彼を締め上げる。
男は吐息交じりの声を、初めて大きく漏らした。
「あなたの自由と強さは、誰よりも先に私の店が証明します。
そして冒険の書よりも確かに、私の名簿があなたを特別な人として成立させる。
私よりあなたを思っている女が居ます?」
「ルイーダさんが…そんな事を言うから
俺はあなたをよく思い出してたよ。あなたの事をよく考えてた」
「嬉しい」
そう言ってルイーダは、勇者を抱きしめる。
「私…店の中で許したの、あなただけよ」
「そういえば俺達、店の中でしか」
いつも主人として彼女が働いている酒場で、彼女の肌に触れるのは興奮した。
だから話が早いと言うか、以前もあっと言う間にこうして二人で熱くなってしまった。
「大切なお店だから…あなただけ」
彼女は半身を起こし、仰向けの男の上に跨った。まだ隆々としている彼に、ルイーダの性器の突起が滑る。
その滑った先…。彼はまた彼女のそこに深く入り込んだ。
ルイーダの緩んだ口元や揺れる乳房を見ているだけでも、勇者の意識は飛びそうになる。
勇者も半身を起こし、ルイーダの二の腕を掴んだ。
手首の細さとは違い、腕の太さを気にしてかルイーダは恥かしがる。
その瑞々しい腕から彼女の背へと、男は掌を回し、ルイーダを軽く抱いた。
「……人肌に触れるのも、もう最後かも知れないなんて」
「バカね…」
「あなたの、肌が温かすぎるから、そんな事も思うよ」
「私はあなたよりずっと年上でしょう。そんなふうに思っちゃイヤよ」
「いいや」
あなたは若いと言いたそうに、勇者は瞳を大きく開く。
「腕もふと腿も太いし」
「フフ…それ褒めてるの?」
そこが良いと男は目で伝える。
「じゃあイッて、ね…あたしで」
そう言ってルイーダが二人の結合に目を下ろした時、動いても居ないのに勇者は絶頂へいった。
ルイーダが顔を上げて彼に口付けた時、男は彼女の奥へ強く迸った。
(熱い…とけそう…)
とルイーダが感じている頃、勇者はまだ何度か息を吐いていた。
「朝まで大丈夫?」
唇を彼から離したルイーダが甘い声で誘う。朝まではここに居ないかと。
「……行かなきゃ。俺に助けを求めて来る人が、たくさん居たよ。もう、この夜のうちに行く」
「そう…」
「それに向こうの世界には太陽がなくてね。暗闇に慣れた。太陽が苦手になったわけでもないけど」
「あなた、大丈夫なの?」
ルイーダは本当に心配そうに言う。声が潤んでいる。
「俺は勝つよ」
どのように勝つのかと、ルイーダは思いを巡らせた。それにしても初めて会った時から「この人は男だな」とルイーダは思っていた。
この小さい背丈とは言え、成長は止まっている。成熟しているのだ。
(男の人は、本当に…)
話しても触れてもどうにもならない、どうにもわからないってところが、あるんだから。
勇者今、故郷の闇の中で、別の世界の闇を見詰めていた。
「俺、メダパニで頭がおかしくなった時、ルイーダの名前呼んだ事があるんだって…」
「え?」
「最初それを、仲間から聞いた時は恥ずかしくて」
ルイーダと勇者。二人だけの酒場の時間が、生暖かく止まった。
「ルイーダに会いたいって言ったんだって俺」
「まぁ、いつだって…会えるのに」
ルイーダは顔を赤く染めず、首から胸にかけての肌を熱く高めながら言った。
「そうなんだ。そうだった。一人前になるまではアリアハンにあまり帰りたくないと思ってたけど、
いつでも会えたんだ。だから、これからもそうであるように、後悔のないようにしたい」
勇者は、ルイーダが先程差し出した美酒に手を伸ばす。
「酒の力を借りるわけじゃないよ。せっかくルイーダさんが入れてくれたから」
勇者は気合を入れて濃い酒をのどに押し込んだ。
「俺は帰って来る」
「名簿を開けて、待ってるわ」
酒場を出た勇者が国境近くの大通りまで歩んで行く。
ルイーダの酒場で出会った三人の仲間が、アリアハンの闇の中で勇者を待っていた。
皆転職したが、以前の職業が偲ばれる姿の三賢者と勇者は合流。
(俺はルイーダさんから、たくさん貰いすぎたよ。
良い出会いと、そして今度は名簿の1ページ目まで俺にくれる。
だから俺はこれから、あなたの期待に答えるよ。
あなたが言ってた、ロトの名乗りを上げる)
(あなたと同じ時代を生きられた事に、私興奮して手が震えています。
でもしっかりペンを握って、私が書くわ。
帰って来たあなたの名を必ず、私の名簿の最初に)
>>681 GJ!
3のラストで勇者がどうなるか知ってるから、目から汗が止まらない・・・
伝説は始まるけど、もう勇者は・・・
>>686 すげえ……神GJを贈らせてくれ。すげー良かったです。GJ!!
そして勇者賢者賢者賢者ってパーティもすごいな。
これやった人って結構いるのかな。どうなんだろ。
リメイク版なら遊び人に転職できるから楽勝。
>>689 遊び人『に』転職できる じゃなくて、遊び人『が』転職できる じゃないのか?
それと遊び人が悟りの書抜きで賢者になれるのは、FC版の頃からずっとだ
>>690 >>689であってるよ。
FC版は他の職業のキャラが遊び人に転職は不可だけどSFC版以降は可能。
だから他の職業→遊び人→賢者が簡単にできる(ゾーマ撃破できるようなレベルなら20Lvまで上げるのなんて楽勝だしね)
個人的に好きなのは、盗賊→遊び人→賢者のルートだ。
盗賊の鼻やレミマーラはもちろん、忍び足が地味〜に役に立つんだ。
693 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 06:39:09 ID:n/7dDPEi
ニッキ…
694 :
結婚前夜1:2009/01/27(火) 21:17:50 ID:/fJ/nFAJ
眠れない。
宿屋の親父に“少しは夜風を浴びたらどうだ”と言われたし外に行くくことにした。
しかし三人から誰か選べっていきなり言われても困る。
フローラが嫁さん候補ってだけでもいろんな考えに考えそれでいて悩んだのにそれが三人とは…。
考えても答えが出るわけではない。
夜は遅いが数少ない友人であり既婚者であるヘンリーに少し話でも聞きに行ってみるかな。
「ルーラ」
“しかし魔法は不思議な力によりかき消された”
ちょっと待て、確かにダメかもしれんがここに来てまでかき消されては話が進まない。
というわけでそのシステムは無視で。ではもう一度、
「ルーラ」
まぁというわけでヘンリーのお城に来た。
夜はお城には入れないとかそういうゲーム適使用はおいといて僕はヘンリーに会いにいった。
「よぅ久しぶり。」
「夜遅くにごめんな。ちょっと相談があってさ。」
と僕は事の経緯を話した。
「すごいなリュカ、結婚でも驚きなのに三人も花嫁候補かよ。」
と、びっくりしているようだ。
「あぁ、だから既婚者の君に結婚について聞いてみようと思ってさ。」
そしてしばらくヘンリーと話したがあまり得られるものは無かった。
まぁよく考えてみればこんな脳みそ幸せなカップルに聞くのが間違いだった気がした。
完全に間違えたと思ってたら、
「まぁリュカがどの人が好きかわからないんなら今から嫁さん候補に会って話して心の整理してみたらどうだ?」
と最後の最後に唯一耳を貸せる言葉をもらった。
そういうわけで僕は帰り花嫁の家を回ることにした。
そしてルーラでサラボナに戻ったところスラリンが花を持ってきた。
スラリン曰く、
「僕ができるお祝いはこんなぐらいだけどめずらしい花だからもしよかったら…。」
と言ってきてくれた。
僕はありがとうと言って花を受け取りスラリンを宿に返し僕は花嫁の場所に行くことにした。
まずはビアンカのとこに行くことにした。ビアンカはルドマン家の敷地の中にある離れに泊まっているはずだった。
僕はノックをしたところ中からビアンカが‘どうぞ’と行ってきたため入った。
「あ、リュカ…だったんだ。てっきりルドマンさんの家の人かと思っちゃった。」
と、僕の訪問に少し驚いた様子だった。
僕が入るとビアンカは窓から外を見てなにか想いにふけっているようだった。
「あはは、なんか不思議な感じだよね。リュカとこんなことになるなんて。」
と、遠くを見ながらしゃべっている。
「リュカがさ、明日誰を選ぶかは私はわからないけど、リュカが本当に好きな人を選んでね。本音を言えば選ばれたらうれしいわよ…。」
少し僕は胸がどきっとなった。
「だけどさ、リュカが誰を選ぶかに私が何かを言えるものじゃないし、それにやっぱり選んでくれるなら催促とかなく選んでくれたほうがうれしいし…。」
僕はしばらく無言でビアンカの横にいた。
「ごめんね変なこといって。でも私は選ばれても選ばれなくてもリュカが結婚するってことがうれしいんだからもしまだ迷ってるならゆっくり考えて決めるんだよ。」
と、ビアンカはお姉さんらしいことを言い、
「そういえばどうして来たの?」
と聞かれたから、
「いや、みんな今晩はどう過ごしてるのかな?と思ってさ。」
と言うと、
「あはは、リュカもやっぱり不安なんだ。私たちとはまた違う理由だけどやっぱり悩んでるのね。」
そして一呼吸おいて
「さ、こんな時間に明日結婚する新郎がいたらよくないわよ。ほらもう帰って。じゃおやすみね。」
と、僕は半ば追い出されるように外に出た。
そしてドアを閉められるとき、
「やっぱりみんな不安なんだよ。リュカだけじゃないし、私だけでもない。だからよーく考えてね。じゃあおやすみ。」
と言われてビアンカとは別れた。
ビアンカは平静を装ってたがやはり不安と期待でそわそわしているようなのはわかった。
695 :
結婚前夜2:2009/01/27(火) 21:23:04 ID:/fJ/nFAJ
「…ふぅ」
ビアンカに追い出されたためここにいても仕方ないため次にフローラとデボラに会いに行くことにした。
しかしやはりこんな時間に行ってもドアはしまっており入れなかった。
どうしようかと、いったん家の周りをまわっていると、
「リュカ?」
と僕を呼ぶ声が上から聞こえた。
その声の主はデボラで、僕を見つけると家にはいれるように正面のドアをあけてくれた。
「で、何しに来たの?」
と、聞いてきたから僕は花嫁候補のみんなと話をしてみたい、と言う旨を話した。
「ふーん、じゃあ私と話す?いいわよ、そこの応接間で話しましょうか。」
と、僕とデボラは応接間で話すことにした。
ちなみにルドマン夫妻とフローラは寝ているらしくデボラと二人切りだ。
「で、何を話にきたの?」
といわれ僕は少々返事にどもった。
「いや、何かが話したいとかじゃなく、なんていうかみんな今どんな感じでいるのかな、とか思ってさ。」
と少しあいまいな答えをしたら、
「リュカ、あなたは明日の主役なのよ。あなたがいま自信が無いような状態だと選ばれる私たちまで不安になるのよ。もっと堂々としなさい。」
と怒られ気味に言われた。
「あ、ごめん…。なんていうか結婚にたいして現実味がなくてさ…だから少し不安になってはいるかな。どうすればいいのか、とか思ったりもしてさ。」
というと、
「だから、あなたは自分が不安でもそれを表に出さず堂々としときなさい、と言ってるの。」
とまた怒られた。
「私たちはあなたからの求愛を待つ立場だけどあなたは選ぶ立場なのよ。選ぶあなたがそんなんだったら選ばれた花嫁がかわいそうじゃない?」
「…あ、う…うん。」
と相槌を打つと、
「私たちだって同情で選ばれてうれしいわけ無いんだから。」
反論もなく僕が黙って聞いてると
「まぁそう悩んだりする部分があなたのいいところなのかもしれないけどね。そんだけ悩んできっちり決めるなら選ばれた人もうれしいと思うわよ。だから、」と、いったん間を置き、
「きちんと決めて選ぶのよ。中途半端な気持ちが一番相手を傷つけるんだから、わかった?」
と、少しため息まじりで言った。
「うん…なんか色々ありがとう。」
というと、
「リュカのためじゃなくて明日選ばれる花嫁のためよ。あんたは女心がわかってそうでわかってなさそうだからね。」
と言ってきた。
その後しばらく話をして、
「そういえばデボラは…今はどんな感じでいるの?」
ときくと、
「愚問ね。」
と言い、
「私は明日リュカに選ばれると信じてるわ。私は私に自信を持ってるから、だから不安などそんな感情はないわよ。」
と、きっぱり言い放った。
「だから、愚問なのわかった?」
僕には眩しいかぎりの自信であった。
「あ、…うん、よくわかったよ。」
と僕は答えた。
「さて、あなたは明日主役になるんだからあんまりおそくまで起きてないで寝なさい。」
と言って、
「あ、フローラは寝てるけど一応顔出してく?」
といわれ僕はフローラの部屋にもいった。
696 :
結婚前夜3:2009/01/27(火) 21:32:30 ID:/fJ/nFAJ
「すーすー。」
と、規則正しい寝息をたてながらお姫さまは眠っている。
…明日が大事な日だというのになぜ寝れるのだろうか。
たぶん少し前の僕ではわからなかったであろう自問である。
しかし二人の花嫁候補に会ったあとである今ならフローラが今寝ている理由もわからなくない。
そんなことを思いながら幸せそうな寝顔を横に僕は部屋を出た。
「いいの?」
僕は部屋を出たとこで声をかけられ、
「なにが?」
とデボラに聞き返した。
「起こして話をしたり、襲ったり、とか色々。」
と、ちょっと意地悪気味に言ってくる。
「あはは…まぁもしここで誰かを襲うなら三人平等に襲わなきゃいけないからやめとくよ。」
と切り返すと、
「言うわねぇ。それくらいの方が花婿としちゃあいい感じかもね。」
といわれ、
「じゃあもう帰りなさい。また明日ね。気を付けて帰るのよ。」
と言われ僕はルドマン邸を出た。
最後に、
「そうそう、きちんとみんなと話し合うのよ。とくにピエールだっけ?あの口うるさい子。あの子はあんたに親身になってくれるんだからきちんと話し合いなさいよ。」
と言われた。
なぜデボラが仲間モンスターと話し合えと言ってきたのかはよくわからない。
さて、三人と一応会えたが…僕は誰を好きになり、誰と結婚したいんだろうか…。
そして、誰を幸せにし、誰と生涯を伴にしたいのか…。
さて、今日は遅くなったし明日は大切な日だ、そろそろ宿屋に戻ろう。
あしたはどんな日になるんだろうか。
そして明日からどんな日が新たに始まるのか。
そんなことを思いながら僕は宿やへ帰る。
青年編リュカの日記前編完
日記の人か!?
毎日スレに来てたくらい待っていたよ。
しかし、うわ〜焦らしすぎorz
誰を選んでも文句は言わねぇ楽しみにしてますよ!
俺なんか毎時間スレに来てたくらい舞ってたよ
リュカの日記の人キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
3人3様の花嫁候補達が実にいいねぇ。
ってか、説教するデボラに萌えた。w
日記の人いつもありがとう。
日記の人のデボラ好きだ。
どの嫁が選ばれるか楽しみです。
日記キタワァ。待ってたよ!
どのルートも読みたい…。応援してます!
俺も毎日きてたんだぜ!
またまってるぜ!
確かデボラだけまだヤられてなかったんだよな
wktkしながら続きを待とう
日記の人ありがとう!!!!
確か三人とも食われたはず。
日記の人ご苦労様です!後半も楽しみに待っています!
本編じゃリュカはまだピエールの事女の子だって気付いてないんだよな?
結婚の相談ちょっとピエール可哀相な気もするが早く見たい!
日記の人いつも乙。
しかしちょっと待て、ここで前半終了ってことだが
この後そのままケコーン式から始まるんだよな?
石にされたリュカが子供に救出されるとこまで話が飛んだら困るぞ。
ちゃんと嫁は選んでくれ。
あとキラーパンサーのことも思い出してやってくれ。
自分は日記の作者さんならどんな展開でも面白くなると信じてる。
キラパンはハショったって前に言ってなかったっけ?
キラパン、ハショったって書いてあったっけ?
見逃したかな?
713 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:42:58 ID:eZaoogI4
再うpします。
アルスとマリベル(甘エロ)
「マリベル・・・!!」
「うあっ・・・! アルス・・、いきなり・・・!?」
ここは、マリベルの部屋のベッドの上。アルスとマリベルは全裸になっていた。
2人は四つんばいになって重なっていた。
アルスはマリベルの背中にしがみつき、自分のペニスがマリベルの中を押し込んで、挿入を繰り返している。
アルスの腰が動くたび、マリベルは快楽の悲鳴をあげている。
「はあ・・、我慢できなくて・・・」
そうアルスはマリベルの耳元でささやきながら、腰を動かし、挿入を繰り返す。
「あ・・、ああ・・、ああ!!」
マリベルはぐっと両手をベッドに押し込む。
「ああ・・、いい・・!! すごくいい・・・!!」
アルスが挿入を繰り返しながらマリベルの後ろ首に甘いと息をかけると、彼女の
耳元でささやく。
「はあ・・、ああ・・、今はきついけど・・、二度目はちゃんとするから・・」
「ああ・・!! 二度目があるの・・? 二度目があるのお・・・?」
2人の全身は次第に汗だくになっていた。再びアルスは口をマリベルの後ろ首に
つけ、甘い吐息をふかせた。
714 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:44:13 ID:eZaoogI4
「大丈夫だよ・・、痛くはしないから・・・。」
と、また彼女の耳元でささやく。
「はあ・・、ああ・・、ねえ・・、一度でいいから、キスして・・・」
「うん・・・。」
マリベルが挿入されたまま、アルスの方を向くと、2人の唇が重なる。
ディープキスをし合い、お互いの口内を犯す。
「ん・・、ふうん・・は・・、あ・・ん・・・」
口を話した後、アルスは少し、腰を動かす。
そして、マリベルの肩や背中を口で這わせる。
だんだんと、アルスの腰の動きが早くなる。
「ああ! いい・・、すごく・・いい・・。強く押されたのはじめて! ああ、もどかしくて・・、ああ・・!!どんどん
欲しくなる・・!! ああん!!」
また、アルスがマリベルの耳元でささやく。
「中に入れるよ・・・。」
「ええ・・!? やだ、ダメダメ・・! 抜いて・・、ああ!! あはあん!!」
「大丈夫だよ・・、痛くないよ・・」
そして、アルスの腰は激しく動かした。
挿入スピードがマリベルの中で彼のペニスに刺激し、射精感を込み上がらせる。
「やだ・・! ダメ・・! イッちゃう・・!! ああああああ!!」
「・・・マリベルっ!!」
アルスが腰をグッと押し、マリベルの中をより深く押し込んだ。
ドーっとマリベルの中でアルスの精液が大量に放出した。
「ああああああああーーーーーーーー!!」
715 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:45:43 ID:eZaoogI4
それからある日の夜、アルスとマリベルは再びマリベルのベッドの上で全裸になっていた。
アルスがマリベルの背中を被さるように重なり、ペニスを彼女の中に入れて、挿入を繰り返していた。
いつものように、マリベルの後ろ首に甘いと息をかけるアルス。
「あ。あんたに貸してもらったいのりのゆびわ・・・、キッチンにおいてあったままだ・・・」
「はあ・・、どうするの・・? 抜いちゃう・・・?」
「ううん・・。繋がったままでいいわよ・・・。」
アルスとマリベルはくっついたままベッドを離れる。交尾しているように、マリベルの背中がアルスに抱きしめ
られながら、アルスに挿入されたまま歩き出した。途中で、マリベルがバランスを崩し、床にひざをつける。アルス
もそれにあわせてひざをつき、挿入を繰り返す。
「ああ・・、あああ・・・! ああああ・・・!」
2人で四つんばいになってよろよろと移動する。マリベルの手が入り口の横の壁に手を突け
立ち上がる。アルスもそれにあわせて動き、挿入を繰り返し、腰を大きく動かした。
マリベルがドアノブを手に取ると、アルスの腰の動きがさらに早くなった。
「ああ・・!! ああ・・、いいよ・・。 奥のところがこすれて・・、思うように動けないのが・・、
もどかしくて・・、気持ちいいよ・・・。ああ・・・!!」
そして、その場でディープキスをし始める。
マリベルがドアノブを開いて、廊下のすぐの壁のところで手をつけると、くっついたまま
のアルスの腰が激しくなってきた。
「ああ・・・!! はああん・・・、ああん・・!!」
マリベルの呼吸も乱れてきた。
そして、くっついたままで挿入を繰り返しながら、壁に張り付いたまま、階段をゆっくりと降りた。
716 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:47:13 ID:eZaoogI4
だが、途中でアルスの挿入がより激しくなり、その場でとまってしまった。
「ああ!! ああああ!! ずっと、ずっと、あたしのために・・!! このまま・・!!
あああ!!」
アルスはより大きく腰を動かしながら挿入を開始した。彼の感覚に限界を感じはじめていた。
「はあ・・、マリベル・・、すごくいい・・・。」
「ああ!!ああ!! あ、あ、あ、あ、あ、あ、・・・・、はああ!!
ああ・・・、ああ、ああ・・、あああ!!」
イきたいいっぱいで、アルスの腰の動きが一段と早くなった。
だが、2人の足は階段を降りていく。
そして、キッチンのある部屋の扉の前で、マリベルが手をつけた。
すると、アルスの腰つきが、さらに大きくゆっくりとなり、マリベルのお尻全体までこすりつける。
突き上げられるペニスの快感にマリベルも絶頂を迎えていた。
「はあ、はあ・・、はあ・・、キッチンの前・・・、とうとう来ちゃったね・・・。」
「開けるよ・・・。中に・・入るよ・・・。」
「待って・・・、僕も・・限界だ・・・。」
「ちょ・・、ちょっと待ってよ・・・。」
「先に入れちゃうからね・・・。」
「え・・、いや・・・。」
グッとアルスが腰を大きく突き上げると、マリベルの中で精液を思いっきり
ぶちまけた。
「んううう・・・!!」
アルスが離れると、マリベルの下から、愛の証がこぼれた・・・・。
717 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 00:55:45 ID:eZaoogI4
それからある日。アルスとマリベルが、アルスの部屋の中にいた。
マリベルがアルスに向かってそっぽを向き、腕ぐんでいる。どうやら機嫌が
悪そうだ。 先日のセックスをして以来、マリベルと会う時間がアルスにはなかったからだ。
ようやくマリベルの望み通りにしてあげられると思ったのかアルスはいきなりマリベルに近づき、右手をマリベルのお尻の右頬に触れ、
すりすりと撫で回した。そして、そのままスカートを捲り上げ、下着が見えるとそれに手を伸ばす。
下着の上からさらに彼女のお尻を撫で回した後、下着の中に手を入れ、指を割れ目に突っ込み、しのばせ、こすりつけた。
すると、マリベルの腕がすーっと降りた。
「ふーん・・、そうやって誤魔化す気ね。」
マリベルの右手がバシッと、アルスの手を払いのけると、捲くりあがったスカートが降りる。
そして、そっぽ向いたまま、すこしアルスから離れた。
「あんた最近、あたしとしてないわね。いつもリーサ姫やグレーテ姫のところばかり行ってさ。
あたしとするのは、もう飽きたんだ?」
「ち、違うよ・・! そんなことないよ・・! たまたま招待されたんだ。」
「あんたっていつもそうなのよね。女の子に招待されたら、真っ先に受け入れるんだから。あたしのようなかよわいレディー
がいるのにさ・・・。」
「だから、そんなんじゃなくて・・・。」
と、そのとき、マリベルの両手が自分のスカートをつかんだ。
そして、腰を上下に大きく振りながらスカートを捲り上げた。
いやらしい腰つきと白いひざと腿、美しいヒップラインがアルスの視線を釘付けにした。
そして、体の角度を斜めにして、アルスの方を向く。
「けどね、あたしはあきらめないよ。あんたが好きっていうまで、やめないから!」
いやらしい腰の動きと、潤んだ瞳でそういった。そのシチュエーションがアルスを誘惑する。
718 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:01:10 ID:eZaoogI4
そしてマリベルはスカートを突き出すように捲り上げると、アルスに近づく。
そして、アルスにしがみつくように抱きしめ、下半身をアルスの下半身にくっつけ、こすりつけるように大きく腰を上下に動かす。
捲くりあがったスカートでアルスの体を包む。そのまま押し出しながら、イスに座らせた。
「今度はあたしがリードするわ。」
そういってマリベルはアルスの股間の上に座り、下半身を前後に振り、すりつける。
「さっきから腰を動かしてばっかだね・・・。」
「ウフフ、好きなんでしょ? こういうの・・・。」
そして、マリベルの唇がアルスの唇と重なる。ディープキスをして、アルスの口内を犯す。
より、腰の動きが早くなった。
「ふ・・ふう・・・。」
そして、アルスの首筋や喉もと、に舌を這わせて舐めまわした後、アルスの胸を服の上から両手でそっと撫で回した。
そして、無作為にアルスのズボン(タイツに近い素材だが)をつかむ。
アルスから離れ、地面にひざをつけると、一気にそれを下着ごと降ろした。
「気持ちよくしてあげる。」
マリベルは舌で唇を濡らした後、大きく膨れ上がったアルスのペニスを口に加えた。
719 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:05:15 ID:eZaoogI4
「あむっ」
「んう!!」
眉間にしわをよせ、うなり声を上げるアルス。
マリベルの口がペニスの先端を加えた後、れろれろと舌を動かして舐めとる。
そして、ペニス全体を含み、頬張る。さらには、ピンク色の唇を、ちゅっちゅと先端をいとおしげにキスを
する。
「好きだよ・・。アルスのおちんちん。」
「ああ・・、マリベル・・、すごく・・、いい・・。」
マリベルの頬張るフェラチオに、快感を振るわせるアルス。
びくっとアルスが痙攣を起こした。
「ああ・・、ダメダメ・・、マリベル、イク・・、イッちょうよ・・。」
「え? もう? まだ我慢してよ。」
マリベルの指がアルスのペニスをぎゅっと握り締める。
アルスはさらに大きな痙攣を起こした。
「ああ・・!!」
「ウフフ、おいしい♪」
マリベルの顔が前後に動き、ペニスを這うスピードが早くなっていく。
しかし、アルスは射精感がこみ上げ、限界に来ていた。
「ああ・・、はあ・・、マリベル・・・、もう・・、出すよ・・・! あ、ああ!!」
マリベルの指が離れると、溜まった精液が一気に尿道を駆け巡り、マリベルの
口内に向かって発射された。
びゅく、びゅ、びゅくびゅ、びゅ、びゅ、どくどくどく・・・・
「ああ!! ああ!!ああ・・・・!!」
口だけでは受け取りきれず、マリベルの広い額、美しいまぶた、唇にまで吐き出して
しまった。
「ん・・・。」
マリベルは目を閉じて、アルスの性欲に身を浸かすようにじっとしていた。
720 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:06:48 ID:eZaoogI4
あわててアルスは、マリベルの頭巾を外し、それで液体濡れのマリベルの顔を
拭いてあげた。だが・・・
バシィ
とビンタされてしまった。
「バカ!! あたしの頭巾が汚れちゃうでしょうが!! あんたのタオルで拭きなさいよ!!」
「ご、ごめん!!」
あわててアルスはタオルを持って、マリベルの顔を拭いてあげた。
「まったく、これじゃあママにばれて、あんたとセックスが出来なくなっちゃうじゃない!」
「ほんとにごめん! 僕が洗うよ。」
すると、マリベルがアルスの上着をつかみ、取り去った。ほっかむりも取りさらい、白いシャツも脱がし、
全裸にさせた。
「あ、あの・・・////////」
「あたしのも脱がして。」
「うん・・・。」
アルスは地面にひざをつき、両手をマリベルのスカートの中に忍ばせて、下着を降ろし、取り去った。
そして、マリベルの胸についているボタンを外すと、ワンピースのロングスカートがスーッと壊れたマリオネットのように、
がくんと降りる。アルスの目には、マリベルの美しい全裸が映っていた。
そして、マリベルはアルスを抱きしめ、鼻を甘く噛み、舌を這わせる。
「責任とりなさいよ。あたしを気持ちよくして。」
「う、うん・・・。」
2人は、アルスのベッドに倒れ、体が重なった。
721 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:08:19 ID:eZaoogI4
「う・・うむ・・。」
「ん・・、んん。」
2人は激しいキスを交わした。重なった口の中で、舌が絡み合う。
そして、アルスの手がマリベルの胸に触れ、もみ始める。
「んん!! ふうん・・・!!」
息苦しさと、もまれる甘い痺れが、彼女のうなり声を大きくさせる。
ようやく、アルスが口から離れると、今度はマリベルの胸に顔をうずめた。
「やだ・・、ちょっと・・、アルス!!」
マリベルの先端が立つと、アルスはそれを舌で舐め取り、ぴちゃぴちゃと音をたてる。
「や・・、ああ・・・!! ああああ!!」
そして、先端をキュッと甘く噛む。
びくんとマリベルが痙攣を起こす。
「あ、ああ・・!!」
アルスは先端から口を離すと、再びマリベルの胸をもみはじめた。今度の手つきは
優しかった。その感覚が快感を呼び起こす。
「はあ・・、ああ・・・、はあん・・。」
再び、マリベルの先端が舐め取られ、甘く噛まれる。その繰り返しが続き、
痙攣を起こすたびに、快感の虜になってしまった。
「ああ・・、アルス・・、このままいくと、あたし・・あたし・・、おかしくなっちゃうよ・・。」
「じゃあ、そろそろいい?」
アルスの顔が下のほうへ行く。
722 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:11:21 ID:eZaoogI4
「や・・、は、はずかしいよ・・・。」
もちろん、マリベルは胸はもちろん、下の方まで舐められる経験はなかった。
だが、もっとしてほしい・・・。
アルスはそれに答えるかのように、マリベルの下に顔をうずませた。
「やだ・・、やめて!! ああん!! あはあん!!」
アルスの口がマリベルのクリトリスを咥え、刺激を与えたのだ。
そして、その中をぴちゃぴちゃと舌を動かし、マリベルの中を舐め回した。
「はあ・・!! ああん!! アルス・・! もっとして! めちゃくちゃにしてえ!!」
舌を犯された快感が、マリベルをさらに支配していく。アルスの口の動きが早くなり、刺激を
与えていると、中から蜜が溢れてきていた。その蜜を舌で舐めとる。
「はああ!! いい・・!!」
そして、アルスの顔が離れると、再びキスを始めた。
マリベルは手をアルスのペニスに伸ばし、それをつかんだ。
「ふう・・うふん・・。はあ・・はあ・・、アルス・・、我慢しないで・・、
入れて・・。」
「うん・・。」
アルスのペニスがマリベルの中を挿入した。
723 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:12:54 ID:eZaoogI4
「んう!!」
お互い眉間にしわを寄せる。
アルスは大きく腰を動かし、挿入を始める。
「アルス・・、抱いて。」
マリベルの言われるとおり、アルスはマリベルを抱きしめた。そして、
挿入の力が強くなった。
「もっと・・、もっと! 抱いて!」
さらにアルスはきつく抱きしめ、挿入の力を強くした。
その感覚が、マリベルの絶頂へと向かわせる。
「ああああ!! アルス・・、もっと抱いて! あたしの中を感じて!!」
アルスの腰がさらに大きくなり、挿入スピードも速くなってきた・・。
「気持ちいいよ・・、マリベル・・。このまま、中で感じとっていたいよ・・。」
「あたしもよ・・アルス・・、あんたと・・このまま・・、ひとつになっていたいよ・・。」
「んう!!」
アルスの体が痙攣を起こした。もう限界に近づいてきた。
だけど、まだマリベルの中を感じ取っていたい・・。
ぐっと射精感をこらえるアルス。
724 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:14:26 ID:eZaoogI4
「ま、マリベル・・!! 僕もう・・、限界だよ・・!!」
「いいのよ・・。アルス、我慢しないで・・!!出して・・!! あたしも・・
いきそうだよ・・!!」
そして、アルスの挿入が激しくなった。
「ああ!! ああ!! マリベル!! マリベル!! あああああ!!」
「ああん!! アルス!! あたし・・!! あたし・・!! イっちゃうよ・・!!
早く!! イって!!」
「ああ!! あああああああーーーー!!」
ついに、アルスの尿道に精液が駆け巡った。
最後の力を振り絞って、アルスはペニスを引き抜いた。
「ああっ!! マリベルっっ!!」
同時にマリベルも絶頂に達し、イききった。
アルスのペニスが大きくしなった。そして先端から大量の精液が放出された。
びゅびゅくびゅびゅびゅびゅっびゅっびゅびゅっ、どくどくどくどくどくどく・・・・
おびただしい精液の量が、マリベルの白く美しい体に目掛けて降らせた。
白い命のしずくは、マリベルの胸とお腹、臍の周りと草むらについてしまった。
725 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 01:15:59 ID:eZaoogI4
「はあ・・はあ・・、はあ・・」
アルスはマリベルの隣にぐったりと倒れこんだ。
お互いのすべてを感じ取った2人は、絶頂の余韻に浸かし、はあはあと
息切れをしながら、その場を動かなかった。
しばらくすると、アルスはマリベルの上に乗り、唇を重ねる。
「はあ・・はあ・・、好きだよ、マリベル・・。」
「ほ、本当に・・?」
マリベルは笑いながら自分の胸についているアルスの精液を手で拭きとり、それを舐めとった。
「拭いてあげるよ。」
アルスはタオルを持って、液体ぬれのマリベルの体をすべてふき取った。
「ありがとう、マリベル。今日はいい一日だったよ。」
「あたしもよ。これでずっと一緒だよね。」
「うん。もうキミからは離れないよ。ずっと一緒だよ。」
「これからもよろしくね、アルス♪」
2人はベッドの上で笑顔になりながら、永遠の愛を誓う承諾のキスを交わした。
何で100レス前に投下した作品を誤字や助詞の誤りや表現がおかしいまま
再投下したの?
レス乞食かな
728 :
ピエール?:2009/02/02(月) 04:11:53 ID:zRLjjUoC
俺は28歳一人暮らしの男。
まぁ会社に勤めてる普通のリーマンだ。
最近不況でなかなか仕事がなく、昼の外回りとかは公園で携帯をいじっている。
そんな暇な毎日を送っている俺だが、今むちゃくちゃわくわくしてる。
会社の帰り少し寄り道して飲み屋によって遅くに帰えろうとしたらスライムナイトが倒れてたんだよ。
わかるかい?スライムナイトだ。
俺はドラクエはもともと現役でやってたし、エロパロスレでピエールが可愛い女ならいいなぁ、的な事を読んで妄想が膨らんでるとこだった。
そんな矢先にスライムナイトが居酒屋の前でスースーと寝てるんだ。
今は二月だし、寒いだろうから俺は家につれて帰った。風邪を引いちゃあいけないしな。
鎧とかは重いが、俺はやさしい男だからおぶって帰ったよ。
まぁこれがスライムナイトじゃなくても同じことしたろうけどな。
ちなみに下心なんかないぞ?善かれと思った善意の行動だ。
まぁ家に着いたら寝さしたり着替えさしたりするために鎧を脱がせたりはするが、そこらは仕方ないしな。
あぁ、ベッドが一つしかないな。まぁそれも仕方ないよな。
しかし家に帰るのがこんなに楽しみなのは初めてだ。
ピエールを介抱できる、と思うだけで心がはずむぜ。もちろん俺は困ってる人ならだれだって同じように助けるけどな。
あぁ夢なら覚めないでくれ。すげーいい夢だしな。しかしこれは現実…いやーわくわくするね。
さて、家に着いたぜ。
なんていうか鎧の重さなんか感じない道程だったな。
さて、ピエールを我がサンクチュアリにいれて、と。
いったんベッドに腰掛けさせて、と。
さぁ、ゆっくり寝てもらうためには鎧を脱がすかな。下心なんて無いぞ?人道的に仕方ないことなんだから。
…あぁ俺は酒と汗で少し臭うからサキにシャワーを浴びるのがエチケットだな。
というわけでシャワーを浴び、準備は万端だぜ。
シャワーからでてもピエールは可愛い寝息をたてて寝ていやがる。まったくチャーミングだぜ。
さて鎧を…まてよ、いきなり鎧を脱がすのは紳士としてよくないな。とりあえず兜からかな。
さて兜を脱がしてご対面…
…
……
………中身おっさんだし。
マジでどうすんだよこんなおっさん拾ってきて。
うわ、最悪だよ。まじで損した気分だ。
こんなブルーな気持ち久しぶりだな。明日会社とか行く気なくなるぜ。
てか、絶対にゲンとかタメゴローとかって名前だよこいつ。
はーぁ、またもとのとこに捨ててくるかな。
でもこいつすげー重いからもう運びたくないしなぁ、ってか触りたくねえんだよな。
てかなんだよこの無駄なボランティア活動は。おれは知らないおっさん助けるほど心は広くないんだよ。
…飲み屋の前で倒れてんだからそりゃあおっさんに決まってるよな…あー俺の馬鹿。
とりあえずこんなおっさんは床で寝かしときゃいいか。大体家にいれとかず外の軒先においといてもいいんじゃないか?
風邪引いたって知ったこっちゃないしな。
あした産業廃棄物として捨てられないかな?
だいたいドラクエとかそんなありえない世界のやついるわけないのに何やってんだ俺は。
あぁ疲れた。さっさと寝よう。
悪夢見なきゃいいけど…いや、今が悪夢だな。
あぁ夢なら覚めてくれ。
あ、みんなもスライムナイトが倒れてたってすぐに拾うんじゃないぞ。中身は確認しとけよ。
おれはつくづく今日学んだよ。
終わり
729 :
ピエール?:2009/02/02(月) 04:13:13 ID:zRLjjUoC
俺は28歳一人暮らしの男。
まぁ会社に勤めてる普通のリーマンだ。
最近不況でなかなか仕事がなく、昼の外回りとかは公園で携帯をいじっている。
そんな暇な毎日を送っている俺だが、今むちゃくちゃわくわくしてる。
会社の帰り少し寄り道して飲み屋によって遅くに帰えろうとしたらスライムナイトが倒れてたんだよ。
わかるかい?スライムナイトだ。
俺はドラクエはもともと現役でやってたし、エロパロスレでピエールが可愛い女ならいいなぁ、的な事を読んで妄想が膨らんでるとこだった。
そんな矢先にスライムナイトが居酒屋の前でスースーと寝てるんだ。
今は二月だし、寒いだろうから俺は家につれて帰った。風邪を引いちゃあいけないしな。
鎧とかは重いが、俺はやさしい男だからおぶって帰ったよ。
まぁこれがスライムナイトじゃなくても同じことしたろうけどな。
ちなみに下心なんかないぞ?善かれと思った善意の行動だ。
まぁ家に着いたら寝さしたり着替えさしたりするために鎧を脱がせたりはするが、そこらは仕方ないしな。
あぁ、ベッドが一つしかないな。まぁそれも仕方ないよな。
しかし家に帰るのがこんなに楽しみなのは初めてだ。
ピエールを介抱できる、と思うだけで心がはずむぜ。もちろん俺は困ってる人ならだれだって同じように助けるけどな。
あぁ夢なら覚めないでくれ。すげーいい夢だしな。しかしこれは現実…いやーわくわくするね。
さて、家に着いたぜ。
なんていうか鎧の重さなんか感じない道程だったな。
さて、ピエールを我がサンクチュアリにいれて、と。
いったんベッドに腰掛けさせて、と。
さぁ、ゆっくり寝てもらうためには鎧を脱がすかな。下心なんて無いぞ?人道的に仕方ないことなんだから。
…あぁ俺は酒と汗で少し臭うからサキにシャワーを浴びるのがエチケットだな。
というわけでシャワーを浴び、準備は万端だぜ。
エチケットとして香水も付けて完璧だぜ。
シャワーからでてもピエールは可愛い寝息をたてて寝ていやがる。まったくチャーミングだぜ。
さて鎧を…まてよ、いきなり鎧を脱がすのは紳士としてよくないな。とりあえず兜からかな。
さて兜を脱がしてご対面…
…
……
………中身おっさんだし。
マジでどうすんだよこんなおっさん拾ってきて。
うわ、最悪だよ。まじで損した気分だ。
こんなブルーな気持ち久しぶりだな。明日会社とか行く気なくなるぜ。
てか、絶対にゲンとかタメゴローとかって名前だよこいつ。
はーぁ、またもとのとこに捨ててくるかな。
でもこいつすげー重いからもう運びたくないしなぁ、ってか触りたくねえんだよな。
てかなんだよこの無駄なボランティア活動は。おれは知らないおっさん助けるほど心は広くないんだよ。
…飲み屋の前で倒れてんだからそりゃあおっさんに決まってるよな…あー俺の馬鹿。
とりあえずこんなおっさんは床で寝かしときゃいいか。大体家にいれとかず外の軒先においといてもいいんじゃないか?
風邪引いたって知ったこっちゃないしな。
あした産業廃棄物として捨てられないかな?
だいたいドラクエとかそんなありえない世界のやついるわけないのに何やってんだ俺は。
あぁ疲れた。さっさと寝よう。
悪夢見なきゃいいけど…いや、今が悪夢だな。
あぁ夢なら覚めてくれ。
あ、みんなもスライムナイトが倒れてたってすぐに拾うんじゃないぞ。中身は確認しとけよ。
おれはつくづく今日学んだよ。
終わり
↑二重投稿してしまいました、すいません。
新しいまとめサイトが出来ていたんですね。
久しぶりに来たので、恥ずかしながら今知りました。
以前に投稿したものが保管庫に入れられていて嬉しかったです。
遅くなりましたが、お礼を言わせて下さい。
管理人様ありがとうございました。
>730
てっきりカワイイ女の子版の
バージョン違いがあるのかと思った
まぁ
>>730はキラーピアス装備してたってことで。
ピエールって名前からして男でしょ
まて、ピエールがおっさんでも下のスライムはおにゃのこかもしれないぞ。
738 :
アルマリ:2009/02/04(水) 10:28:35 ID:ttx8YMHG
>>〜725
しかたねえな。俺がアレンジしてやるよ。
739 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 10:46:19 ID:gukZ7z1n
荒らしにかまうやつも荒らし
740 :
アルマリ:2009/02/04(水) 10:56:27 ID:ttx8YMHG
ただし、自作加えますのであしからず。勝手ながらにごめんなさい。
アルマリ純愛物語
マリベルが、アミットさんの看病でメンバーから抜けた直後、あの日のマリベルの家のお風呂場で、彼女と一緒に、初めてのセックスの体験をしたのが始まりだった。
それから、アミットさんのお見舞いごとにマリベルと交じりあっていたけど、世界が平和になると、漁師の仕事でなかなか時間を作れなかった。
しかし、滅多にないマリベルとのセックスの時間が、僕の心に眠っていたマリベルへの愛が僕の気付かないでいるうちにじわじわと育っていた。そしてマリベルにも同じことが意識の奥深く、動いていた。
ある夜、僕は冒険のころを振り返るためになぞの神殿の南西にある虹色の湖にやってきた。明日は漁師の仕事は休みなので、ここでテントを貼って一夜を明かそうとした。
(どうして言ってくれないの? バカアルス……あたしの気持ちも知らないで……)
でも僕は気付かなかった。マリベルが、僕を探しに、母さんに聞いて、ここに来るということを・・。彼女は、神殿内をあちこち走り周っているうちに、虹色の湖にでていた。この湖のおかげで、水の精霊を呼び出し、魔王オルゴデミーラの正体を暴き、倒すことが出来たのだ。
汗かいちゃったからちょっと休憩して一浴びしよっと、そう思ったマリベルは周りに誰もいないことを確認して服を脱ぎ、湖へと入っていったようだ。僕に気付かずに・・。虹色と、月明かりに映えるマリベルの白い肌は芸術的だったに違いない。
ばしゃ、ばしゃと湖の真ん中にまで一人で身を清めていると、向こうの岸の方で、張られていたテントの前でしゃがみこみながら湖を眺めていた僕の姿を捉えていた。
「アルス!!」
マリベルはあわてて岸に上がり、服を取った。黄白色めの長めのシャツ、マリベルはそれだけを着て僕に近づく。でも冒険のころを振り返るのに夢中だった僕は、彼女の存在にまだ気付かなかった。
「アルスのバカ……なんでわかってくれないのよ・・・、押さえられない、あたしの、この気持ち・・・。」
ようやく、僕はマリベルの姿を捉えた。
「マリベル! どうしてここに!?」
741 :
アルマリ:2009/02/04(水) 11:17:59 ID:ttx8YMHG
「どうしてここに、じゃないでしょう!? ずっとあんたのこと探してたのよ!!」
マリベルはシャツの裾をなびかせながら、つかつかと僕に近づく。お互い、20代過ぎても相変わらずの態度だった。マリベルの剣幕に怒っている表情に驚くあまり、シャツ一枚姿であることには気づかなかった。そして、腰に手を当てて大声を発する。
「あんたねえ、ずっと一緒だって約束したでしょ!?」
そうだった・・。快楽の余韻に身を震わせていたあまり、僕は思わずずっと一緒だと言ったことを忘れていた。僕はしょんぼりとした表情でごめんと誤った。 でも、顔を上げるとマリベルはいつのまにか僕の隣に座り込んでいた。そしてツンツンした表情で口を開く。
「虹色の湖の景色を独り占めしたってそうはいかないんだから。それに、あたしはあんたしかを独り占め出来る男はいないのよ。あんただって、あたししか独り占めできる女、いないじゃない。」
「うん・・、そうだったね。綺麗な体をしたキミを僕は独り占め出来たんだ。誇りに思うよ。」
苦笑いを浮かべて、そういった。すると、マリベルは大粒の涙を流しながら、僕を抱きしめ、僕の胸に顔をうずませた。
「バカアルス・・・。お願いだから、勝手にどこにも行かないでよ・・。」
僕はすまない・・、という気持ちいっぱいで、マリベルの頭を優しく撫でた。
でも、僕の心に彼女への愛が込みあがっていた。
「ごめんね。マリベル。今日ここに来たのは、冒険の頃を思い返そうとしたんだ。」
「あの時は、あんたとキーファが発見したのが最初だったわね。」
「うん。途中でマリベルがついて来ちゃったけど、ね。ウッドパルナ、エンゴウ・・、ユバール、ダーマ、ダイアラック・・・、そしてクリスタルパレス。」
「ずいぶんいろんなところにいったわね。」
「そうだね。そして、魔王を倒して、僕たちは本来の世界を取り戻した。」
「まさか、アルスがここまでこれたなんて思ってもみなかったわ。でも、見直したわ。あんたのこと・・・。最初はちょっぴりだったけど
だんだん、あたし好みの男になったもんね。」
742 :
アルマリ:2009/02/04(水) 11:31:14 ID:ttx8YMHG
さっきまで、涙目だったマリベルが、手で涙を拭き取り、顔を上げると笑顔を浮かべた。作り笑いではない、心からの笑顔だった。
彼女の笑顔が、僕の愛の心をさらに強くした。そして思わず照れ笑いをしてしまった。
「エヘヘ、僕もキミに認められてうれしいよ。/////」
僕はなぞの神殿を見上げた。 レンガ造りの建造物に照らされた月明かりは、芸術的にも見えた。その光景が僕の胸の内を晴らしやすくしてくれる。僕は心の中のすべてをマリベルに語るように話した。
「そして、これは僕たちの思い出でもあるんだ。僕とキーファで、冒険に出るきっかけを作った出発の地点さ。
キーファは、ライラさんのところに行ったけど、もういない・・・。もう過去へも行けない。キーファがいなくなってから、僕も涙を漏らしていたけど・・。でもそれは必要な犠牲だったんだ。」
僕は改心の笑みを浮かべた。
「この神殿こそが、僕とキーファとの生きた証。この冒険は僕とマリベルとガボのものであり、キーファのもの。もちろん、アイラとメルビンも・・。キーファが残してくれた、最高の宝ものなんだ。
キーファが、ユバールの神を守っていなかったら、神様もいなかったし、まして魔王も倒せなかったと思う。」
「最初は罪作りな男だと思ったけどさ、ホントによくやったわね、キーファ・・。」
僕はマリベルの方を向いて、キーファに対する想いを打ち明かした。
「そして、マリベル、キミと赤い糸で結ばれることが出来たのも、キーファのおかげだと思ってるんだ。 冒険が出来なかったら、これほどのすばらしい体験はなかったと思う。僕は、キーファとであったことを心から誇りに思ってる。感謝してる。」
そして、彼女もキーファに対する想いを打ち明けた。
「あたしもそうよ!! キーファには感謝してるわ。アルスを最高の男になるきっかけを作ってくれたんだもんね!」
僕は、自分の手をマリベルの手と重なった。
「だから、キーファが残したこの平和を、一緒に歩もう、生き抜こうよ、マリベル!」
「うん!!」
僕の心とマリベルの心がひとつになった瞬間だった。
743 :
アルマリ:
「あ、そうだ。ちょっと待ってって。」
僕は立ち上がって、テントの中に入った。
マリベルに渡したいものがあったのだ。
それは、マリベルの愛を手に入れる手段として、指輪を買ったからだ。お金がなかったので、安物のものしか買えなかった。気に入ってもらえないかなあ、とちょっと不安だったが、彼女への愛が勇気となって渡す決意をする。
外では虫の鳴き声が鳴り響いていた。
そんな中、僕は荷物を膝もとに乗せ、中に手を入れ、指輪のケースを握ったその時である。忍び足で自分の帷幕に近づく人間の気配を感じパッと振り向いた。
マリベルが外から僕のテントの中をのぞきこんでいた。
「アルス……入ってもいい?」
「マリベル……」
一瞬、ちょっと安堵のため息をつけた。
けど、暗くてマリベルの姿は見えにくかった。
「いいよ。お入り」
僕はそういってマリベルを中に入るように勧めた。そして、彼女は中に入った。
けど、暗くてよく見えなかったが、今のマリベルは黄白色なロングシャツを枚着ているのが見えていた。
僕は振り返り、灯りの火を着けようと立ち上がろうとしたそのときだった。