【イヴァリース】ファイナルファンタジータクティクス 第4章【FFT】
乙
ぉっ
6 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:56:47 ID:AOMEJpZB
ファイナルぬるぽ
ガッ
---------------【 保管人さんにキボンヌ再掲 】---------------
前スレの誰かさんのをまとめて貼って置くよ
処置方針は当然保管人さんにおまかせ
・『汎用FFT!』前半の保管キボン
2スレ目 >830-846、>889-891
・『白魔いじめ(仮)』の保管キボン
3スレ目 >798-802
・『MithrilBullet』中盤で体裁崩れアリ
保管庫
白魔の話は途中って意見もあったが俺は綺麗に終わってると思うのだが…
あと自分はテキスト全部持ってるので不足があったら言ってくれれば提供します
9 :
ネタ提供:2008/07/21(月) 09:25:34 ID:5rlKSZYA
シスターメリア・ローブの下の背徳
いけないアグリアスさん 〜覚えたて騎士はガマンできない〜
見習い戦士・性の見習い
ミニスカの理由 〜弓使いになるという事・露出願望〜
褐色の宴 〜褐色少女・女体盛り接待の思い出
アリラヴィライフスタイル 〜上司の居ぬ間にアレやコレ〜
桃色ブレス 〜ドラゴンは俺の嫁〜
モンク肉体派・トップレスの罠・誘惑ボディコン
悶絶モルボルの館 〜人外の快楽!〜
巨乳妹のイタズラ・兄の部屋にパンツとブラを置いて反応を見るその一
書きたいけれど、いまいち時間が無い。
何を書こうか考え中
11 :
ネタ提供:2008/07/21(月) 15:34:26 ID:5rlKSZYA
コスプレアルマたん 〜妹が踊り子衣装に着替えたら〜
白魔だけの秘密・ローブの下は全裸
カエルの密かなる楽しみ 〜真夜中の寝室巡回〜
隠れ豊乳メリアドール 〜肉体の罪〜
強制ハーレム・異端者はいつもタイヘン 〜助けて聖石!〜
AVのタイトルみたいだなw
こんだけネタ出せるならいっそ自分で書いてみればいいのに
入隊面接 〜これって本当に面接なんですか?〜
14 :
ネタ提供:2008/07/21(月) 23:22:59 ID:5rlKSZYA
コスプレアルマたん 〜妹が踊り子衣装に着替えたら〜
↑
これはてめえでネタ出ししときながら一番世みたいと思った。誰か職人さんお願いします。。
最近の低価格路線エロゲのタイトルみたいだな
三連休だから投下あるかもと思ってwktkしてた俺orz
すげえ暑い日。若きリーダーラムザ率いるパーティーメンバーは涼を求めていた。
レーゼはベイオウーフをアイスブレスで優しくそよがせながらスキンシップを楽しみ、
召喚士がリヴァイアサンをチャージしている横で、黒魔導師がブリザドを砕いてカキ氷を作る。
カキ氷が行き渡って用無しになった召喚士が、スプーンを咥えた面々にリヴァイアサン解除を要求され、
周囲の要望でリヴァイアサンを召喚していた召喚士がブチ切れてダイダルウェイブを起こす――。
そんな日の夜に人気が出たのは話術師による怪談だった。
蝋燭に灯した火が揺らめく中、闇から滲むような声で話術師が言葉を紡ぐ。
「……じぃっとね。見てるんですよ。木の影から、こっちを……じぃっと…………ホラそこぉ!!」
「うわーーーー!!」「ギャーーーー!!」「助けて労働八号ーーー!!」
最後に急に目を見開きながら叫んで暗闇を指差す話術師に、絶叫を上げるメンバーたち。
少し離れたテントでは「興味がない」と言って引っ込んでいたアグリアスがガタガタ震えながら丸くなっていた。
そんな夜が更けた後。ガタガタ震えたアグリアスは、ラムザを揺り起こして涙目で言った。
「たのむラムザ、その、……たのむ」
「あー……トイレですね」
もじもじと夜着の腰元をくねらせる美女を見て、あっさり色気のない内容を看破する。
仕方ないなあ、と眠気眼で身体を起こす若きリーダーの姿はさながら保父のようだった。
「すまん」
「いいですよ。今日の話のラストは反則でしたからねー」
「やめろ、言うな」
内容よりは急な大声で驚かすという手法は、ちょっとズルイ。
だけどそれも含めて話術なんだろーなーと寝ぼけながらぼーっと思うラムザ。
その服の裾を掴んで歩くアグリアスは、さながら脅える小さな少女のように頼りなく大人しい。
「それじゃ、その、見るなよ? 聞くなよ?」
「わかってます。でも、それじゃあ何かあっても助けられませんよ?」
「えっ!? いや、それは困る、気配で察知しろ、大丈夫、お前ならできる。自分を信じろ」
「んー、感覚を澄ますと、アグリアスさんのなさってる姿をまっさきに探知しそうですけど」
ぼーっとしながら思いついたことをそのまま口に出してしまうラムザ。
よっぽど我慢してたのか、アグリアスはガクガク震え、軽く飛び跳ねるように足踏みを繰り返す。
「ううう、それはダメだ。イジめないでくれラムザ、も、もうその、げ、限界なんだ」
押し寄せる尿意に、唇を噛み締め、顔面蒼白になった姿でも、アグリアスは美しかった。
けれど寝ぼけ半分のラムザにはそんなことはわからなかった。なんかもーとにかくめんどい。
「もー……仕方ないなぁ」
若きリーダーは短く言うと、アグリアスのドロワーズを膝まで引きずり下ろした。
「なっ、なにを」と狼狽するアグリアスの身体を、背後に回って持ち上げる。
親が幼女に用を足させるときのような体勢に、アグリアスは蒼白になっていた顔を真っ赤にした。
「や、やめろラムザ、この姿勢は、あまりには、恥ずかしすぎる」
露出した金色の恥毛が美しい肉の丘をしなやかな手で隠しながら哀願するアグリアス。
尿を溜めてぽっこり膨れているのがわかってしまい、ただM字開脚を強いられるよりもいっそう恥ずかしい。
「わがまま言わないでよアルマ。もう限界なんだろ? ほら、飛び散らないようにちゃんとするんだよ」
寝ぼけて妹と間違えたラムザの言葉に、限界に来ていたアグリアスは目尻に涙を溜めながら従う。
我慢を続ける中でドロワーズの中で汗濡れになっていた肉ビラに両手の指をかけ、左右にくつろげる。
淡い色合いのぬめ光るピンクの花びらは、ひし形に開かれると限界を示すようにひくんと震える。
そして、中央よりやや上から水流が迸り、放物線を描いて地面を覆う草に温かな恵みの雨を注いでいった。
ギリギリまで我慢していた排尿の時間は長く、羞恥に美貌を歪ませるアグリアスには永遠にも感じられた。
何度か力を入れて最後の一滴まで出しきると、薔薇色の唇から、排泄の開放感によるため息がこぼれる。
「ちゃんとできたね。良い子だなアルマは」
ドロワーズを丁寧に穿かせ、よしよしと頭を撫でる寝ぼけリーダーと真っ赤になって俯く聖騎士。
二人とその仲間たちの明日がどっちにあるのかは、今は誰にもわからなかった。おしまい。
以上です。全力で即興してみましたがこれが限界でした。
他の方の投下までの繋ぎにでもなれば幸いです。
ありがとうございましたノシ
おつ
スレの雰囲気が落ち着いていれば投下はあるんだなあと実感する今日この頃
乙です
兄弟がいる人ならではって感じだなあw
数日間は悶々として眠れないだろうねアグリアスさん
今イヴァリースでは空前の尿ブーム!
ムラムラしてしまい、欲望のままにラムザを押し倒して蹂躙してしまうしまうアグ様。
ま、その後しっかり反撃されてしまうわけだが。
なんてのが読みたいんですが・・・
え、基本ですかそうですか
砂漠では水と塩は貴重だしな
ラムザ×アルマ投下します。
特にマニアック要素はありませんが、
コメディなんだか何なんだかよく分からない作品です。
その夜、ラムザはひどく狼狽していた。
久々にアカデミーから我が家へと帰り、自らの部屋、寝具の上にそれを発見した次第である。
女性用下着である。それもご丁寧に上下揃えられていた。
それらが、男兄弟の中で育った純朴な童貞に与える衝撃は想像に難くない。
ラムザは躊躇した。
「アルマ」
名前を呼んだが反応は無い。
ラムザは恐る恐る妹の物と思われる純白の下着を手に取ると、匂いを嗅いだ。
「あ、暖かい」
実際には暖かいはずなどないのだが、彼の手は確かにその体温を感じ取った。
そして、そのまま下着を懐に入れようとして呼び止められた。
「兄さん」
「うわあ」
「何してるの?」
突如の妹の闖入にラムザは飛び上がった。
「馬鹿な、いや、その、何だ。あれだよ。鍛練だよ」
ラムザはわざとらしくベッドの上で腕立て伏せをして見せた。
「兄さん、私の下着知らない?」
「いやいやいやいや、知らないよ。案外ダイスダーグ兄さんあたりが持ってるんじゃ
ないかな」
ははははは。あはは。
「そう」
アルマはベッドの端に腰掛けた。
「私、今、下に何も履いてないんだけど」
ラムザの動きが止まった。
「何」
「何も履いてないの」
「何もって、何もかもかい」
「そうよ」
「それはいけないよ。アルマ、絶対にいけない」
アルマが身をかがませるとローブの隙間からくっきりと胸のシルエットが浮かん
だ。
「本当に私の下着知らないの?」
ラムザはがっしりと妹の腕を掴んだ。
「アルマ」
「痛いわ」
「僕をからかっているんだね」
ラムザは己の嗜好をはっきりと意識した。
アグリアスでも無ければメリアドールでも無い。
アルマ、近親相姦である。
「やめて兄さん。まだチャプター1だから二人ともいないの」
「またそうやって僕の分からないことを言ってからかうんだね、駄目だよアルマ。君が誘うからいけない
んだ」
ラムザはアルマをベッドに押し倒すと唇を奪った。
「兄さん」
服の中に滑り込ませた手で妹の胸の感触を確かめた。
「童貞なの?」
「違うよ。絶対に違う。僕はアカデミーではモテているんだ。どうしてそんなことを言うのかな」
ラムザはぶんぶん首を振ると、アルマのローブを強引に脱がせた。
「やめて、兄さん。ほんの冗談だったのよ」
夕暮れ時の淡い日差しに当てられて浮かび上がる白い肉体。
ラムザはごくりと生唾を飲み込んだ。
「僕を誘うからいけないんだよ、アルマ」
自分に言い聞かせるように呟くと未発達の胸に顔を埋めた。
そして、普段妄想の中でしているように頂点を口に含み、舌で転がしもう片方の
胸をやわやわと揉みしだいた。
「兄さんの変態」
妹の罵声はもう彼の耳には入らない。
次第に愛撫は激しさを増し、アルマも声色を変えた。
「アルマもそんな声が出せるんだね」
大喜びのラムザは秘所に手を伸ばした。
「濡れてるよ、アルマ」
秘列と陰核を交互に嘗め回すとアルマの声が更に激しくなり、同時に膣から溢れる愛液がラムザの顔を濡らした。
「それじゃあ」
ラムザは己の男根を妹の秘裂へとあてがった。
「入れちゃうね。兄妹だから平気だよね」
強い抵抗を感じながらも、ラムザは奥へ奥へと自身を進入させた。
「きつくて気持ちいいよ、アルマ」
入り口まで一気に引いては、また最奥まで一気に突き入れる。
その度にアルマのそこが名残惜しそうに吸い付いてきては、またきつく締め付けた。
「限界だ、イくよ。アルマ」
「兄さん、中はだめ」
内部から引き抜かれた男根は勢いよく精を放ち、妹の腹部を白く汚した。
「ごめんよ、アルマ」
すっかり頭の冷えたラムザが頭を垂れた。
「うん」
「この事は兄さん達には内緒に」
「大丈夫よ」
アルマは微笑んだ。
「兄さん達なら、さっき隣の部屋でキスしていたもの」
「何だって」
その時、壁の向こう側からダイスダーグの嬌声が聞こえてきた。
FIN!
アッー
日本にも艶笑落語という粋な文化があるからな
たまらぬ疾走感よのう
メリアドールのローブの中に避暑したい。
メリーに中出ししたけど避妊はしたいとな?
メリアはハゲだからいらね
いいえ、茶髪ショートです
夏は女騎士の季節だ
ミルウーダの季節ですね、わかります。
ミルウーダ、アグリアス、メリアドールかな
ほぼ全員「元」だけど
アグリアスは除隊してないのかな?
騎士は所属抜けても「私は騎士だ」って言えば騎士なんだよ。
生暖かく見守ってやれ。
クラウドとかバルフレアも読んでみてぇ
>>42 クラウドの相手はあのエアリス似の花売り娘さんとして、
バルフレアの相手は誰?
PSP版買ってないからよくわからん
アグリアスとかメリアドールとかでいいんでねえの?
パロスレなんだし
「ラッドさん、新入りの見習い連れて来ました!」
「ご苦労さん。下がっていいよ」
連れて来られたのはアジトの一室。
この旅団は決まった土地に定住しないため、作りの簡素なあばら屋だ。
梁には蜘蛛の巣、床にはホコリ。男所帯だからかあまり掃除は行き届いているようには見えない。
ま、ずっと憧れていたチームで共に剣を振らせて貰えるんなら、掃除でも洗濯でも女子として期待されてるんならなんでもやるけどね。
「さて。親父は今ちょっといないんで、俺が代わりに挨拶をさせてもらう」
ラッドさんが口を開いた。
「ウチはちょっと上下関係厳しいよ。返事は基本的に『はい、先輩』以外は怒られるし、基本的には他の野郎共と同じ扱いをされる事になる。
それでもやってけるってんなら、入団を歓迎するよ」
「分かりました!大丈夫っス、ガフガリオン傭兵団はずっと私の憧れでした!なんでもしますので、よろしくお願いします!」
やった!入れて貰えそうだ!
それにこのラッド先輩はかなりカッコイイ人だ、この人の言う言葉なら喜んで…
「オーケィ、こちらこそよろしく。じゃあまず服を脱いで」
…へ?
「ふく?なんで?」
「軽い身体検査だよ。身体つきのチェックも必要だし、古傷なんかがあると配置や構成の考慮に入れる必要があるだろ?」
……仕方ないか。男扱いもオッケーと言ったばかりだ。
かなり抵抗はあるけれど、しぶしぶ私は服を脱いだ。
「ほら、胸隠すなよ」
「……はい」
下半身の下着だけ残して裸になり、部屋の真ん中に直立で立たされる。ラッド先輩の視線が、私の身体を撫で回す…
なんとなく、気恥ずかしさに顔がほてる。なんか変な汗かきそう。
「特に目立った怪我はなし、身体バランスもまあよし、と。胸も邪魔になるほどじゃないな」
やあ、顔、おっぱいに近すぎだよぉ…裸の胸に息がくすぐったい…!
「ん?どうした、乳首が勃ってきたぞ」
「やぁ、い、言わないでぇ…!」
意識すると余計に…!!
目に見える程の早さで自分の乳首が充血していくのを、私は泣きたいような気持ちで見つめる。
「色が濃いな、ずいぶん遊んでるのか?」
「そんなことないもん…う、生れつきで…」
「ふうん」
ラッド先輩は突然、コリコリに固くなった私の右の乳首を口に含んだ。
「ひぁっ?!」
サンダーを食らったように、身体が震える。
「や、やぁン、せんぱぁい…」
ぬめりとした舌が尖端をなぞるたび、全身に甘い痺れが走り、膝ががくがく揺れる。
「いい反応だな」
逆の乳首も、ラッド先輩の指につまみあげられる。
「や、先輩、これは…本当に、ん、身体検査…?」
「いや。ここからはレクリエーションだ。親睦を深めるための――な」
「ん…んんっ!はぁんっ!」
乳首をじれったい位に緩やかに舐める舌。
胸をゆっくりなぞり、急に摘み上げる指。
両胸から絶妙な加減で与えられる刺激は、本当に絶品で。
既にすっかりその気にさせられた私にはもう抵抗する気はさらさらなく。
私はいつの間にかラッド先輩の頭を抱きしめて、ただこの先を求めて甘い喘ぎを上げ続けた。
窓から射した夕日が、ベッドをやわらかく照らしていた。
(FIN)
GJ
今回は「小話だから」という但し書きがあるからしょうがないけど、
結局この人長編でも本番シーンそのものは書けないの?
前に弓使い輪姦書いた人?ラッド好きだな
ていうかさー、もうみんなコテでも鳥でもいいから名乗ってくれよ
エスパーが妙な勘ぐりするだけだぜ?このスレで今更何を臆する事がある?
今さら名乗るのもまためんどくさいが……。
ラムザ×アルテマ レイプ風味?を投下↓
オーボンヌ修道院突入前、最期の戦いに赴く際にラムザは仲間を全員除名していた。
仲間は反対しなかった。この頃既にラムザは人間としての武力の限界を極めており、いかにルカヴィといえどもラムザの敵ではない――
それがラムザ自身をも含む全員の一致した意見だったのだ。実際、ラムザはしばらく前に死の天使ザルエラを「数秒で削り飛ばして」いた。
その凄まじいまでの剣撃によって周囲の仲間を巻き込んでしまった為に、ラムザはひとりで戦う事を決め、仲間たちもそれを承諾したのだった。
並み居る敵を鬼神の如き剣舞でさらさらと屠ったラムザは、修道院の最奥部にて倒した神殿騎士ローファルの最期の大魔法に導かれ、
ついに最期のルカヴィ統制者ハシュマリム、そして最愛の妹アルマに対面する事が出来た 。
眠る妹を前に激昂したラムザに成す術も無くハシュマリムは崩折れたが、統制者は自らの血を贄に“血塗られた聖天使”を復活させた。
さすがのラムザにも緊張が走る。ルカヴィたちを従える“血塗られた聖天使”とは一体どの様な怪物なのか!?
閃光と轟音の中、姿を現したそれは――艶かしい真紅のレオタードを纏った有翼の美女であった。
呆気に取られているラムザをよそに、アルマはルカヴィのたちの主に取り込まれまいとして必死に抵抗し、その肉体から分離する事に成功したが、
精神力を使い果たしたのか、そのまま深い、昏睡に近い眠りに陥ってしまった。
ラムザはしばらくの間ポカンとして“血塗られた聖天使”の姿を眺めていた。真紅のレオタードはむしろ体のラインを際立たせ、全裸よりも扇情的で、
挑発的だった。形の良い巨乳、切れ込みの激しいハイレグの股間、そして何よりも殆ど丸出しの大きな白い尻。
有翼の美女が何事か言っていたが、ラムザの耳には届いていなかった。ラムザの中に怒りを含んだ暴力的な衝動が沸きあがる。
妹を、そしてイヴァリースを救う為に辛い修練に耐えて人の武を極めたというのに、全ての元凶がこの半裸の女だって!?
ふ ざ け る な ッ !!
ラムザは眠っているアルマを迅速な動きで安全な場所に運び、そっと横たえてから敵の眼前にとって返すと、有翼の美女に飛びかかった。
ラムザの動きは正に神速だった。美女が両脚に括りつけた双剣に手をかける間も無く、ラムザは美女の上に馬乗りになって両手を押さえつけた。
“血塗られた聖天使”は驚き戸惑い、のしかかる男に抵抗するべく聞いた事も無い様な魔法の詠唱を始めたが、口を口で塞がれて
その詠唱は喉元に送り返されて消えてしまった。勢いこんだ男の舌が容赦なく口内に侵入し、ネットリとまさぐってくる。
(何ナノダ、コノ男ハ!? コノ様ナ事ヲスル敵ナド見タ事ガ無イ。コノ様ナ破廉恥ナ真似ヲ、卑猥ナ真似ヲ、増シテヤ人間ニ……ッ!?)
ラムザは久方ぶりに見る女体に我を失いつつあった。手から溢れる大きさの乳房を鷲摑みにして揉みしだき、相手の股の間に怒張を
突っ込んですり付けた。姦って、姦って、姦りまくってやる。そうでなくては気が済まない。だってこの女の格好ときたら!
まるで犯して下さいといわんばかりじゃないか! こんな露出狂みたいな奴の復活の為に今まで散々振り回されてきたのかと思うと、我慢ならない。
「僕の人生を返せよッ! みんなの人生を、イヴァリースの平和だった時間を返せよッ! このッ、このッ!!」
ラムザは犬歯で美女のレオタードの胸元を噛み裂き、白い乳房を露わにしてやった。たっぷりとした乳房がふるふると揺れ、ラムザを煽る。
ラムザは美女の乳房にむしゃぶりつき、その柔らかさを堪能し始めた。ザラつく乳暈とコロコロした乳首の感触がラムザの理性をとろかす。
ぢゅう、ぢゅうと乱暴に乳首を吸いたてられた美女は痛みと快楽の混ざった感覚に身体をビクつかせ、端正な顔に苦悶の表情を浮かべた。
どうにか抵抗しなければ、と美女は手足をバタつかせたが、不意に両脚を抱きかかえられて身体をくの字に折り曲げられ、むき出しになった
尻の穴に未知の快感が走った時に脳が痺れてしまい、抵抗する意思を失ってしまった。股布の部分をビリビリと破かれてもされるがままだ。
ラムザは美女の肛門に舌を這わせたのだ。肛門の性感を知らぬ者にはさぞかし強烈だったろう。美女の身体がビクン! ビクン! と
跳ねるのをよそに、ラムザは肛門への愛撫をしつこく続けた。舌でチロチロと舐め回し、浅くほじり、吸う。
同時に尻をさわさわと優しく撫でつつ、時に突然ピシャリと平手打ちしたりつねったりもした。その度に美女の身体全体が波打つ。
美女の肛門に口をつけるラムザの鼻に強いメスの臭いが入り込んできた。鼻先にヌルヌルとしたものがつく。この女、いつの間にこんなに濡らしたんだ!
「お前は一体何なんだ! 何が“血塗られた聖天使”だ。聖の字が違うんじゃないか、この淫乱ッ!」
「ナ、何ヲッ!」
「こんな尻丸出しのいやらしい格好で何をどうしようというんだ! お前の様な奴はたっぷり犯してやるッ! 中出しして僕の子を孕ませてやるッ!」
「ソンナッ!?」
「口ごたえするなッ! お前は今日から僕の妾だ。毎日犯してやるッ! 僕の子を産めッ!」
言い終わらない内にラムザはあられもない姿でテラテラと光る性器をむき出している美女の上にのしかかり、欲望のまま突きまくった。
静まりかえった異空間にヌッチャヌッチャと粘液の弾ける淫猥な音が響き、男女の荒い吐息がそれにかぶさる。
美女はというと困惑と快楽に翻弄され、今にも泣き出しそうな顔をして唇を噛み、思わず漏れそうになる喘ぎ声を必死で我慢していた。
「ううッ」
しばらく夢中で腰をうち振った後、ラムザは短い呻きをあげて美女の胎内に一度目の精を注ぎ込んだ。快感が尿道を疾走していく。
……まだだ! こんなものでは済まさない。
ラムザは腰を引いていったん美女の中から性器を抜き出した。美女の肉ヒダがそれを惜しむかの様に最後まで絡みついていたのを見て、
ラムザはより猛った。
「さあ、今度は尻をこっちに向けるんだ。後ろからしてやるッ」
ラムザが美女の豊かな腰をがしりとつかんで強引にその体勢をとらせようとすると、美女はおずおずとそれに従って四つん這いになった。
巨大な桃の様な尻がラムザの視界にズイ、と迫る。
「なんて大きくていやらしい尻をしているんだ。この尻はもう僕のものだからなッ」
そういうと、ラムザはその尻をガシリとつかんで再び美女の中に侵入した。
「アアッ……」
さっきまでとは違うところをこすられたせいで、美女は出すまいとこらえていた声を出してしまった。
「気持ちいいのか、これがッ!」
「アッアッアッ!」
美女の中の堰が切れてしまった。恥も外聞もなくあられもない嬌声をあげて美女はよがった。気持ちいいのだから仕方ない。
気持ちよくって、何がいけないのだろう。“血塗られた聖天使”たる美女は世界をどうこうするとか、そんな事はどうでも良くなりつつあった。
犯される、とか、犯されて気持ちいい、とか、そんな事を今まで一度も考えもしなかった自分がむしろ不思議に思えてきた。
世界を犯す側にいた自分が、非力な存在である筈の人間に、なす術もなく動物の様な格好で犯されてしまっている事の自虐的な喜び。
自分の中にこんな感情が芽生えた事は我ながら本当に意外だったが、今はとにかくこの感情と快楽に身を任せて溺れたかった。
「……?」
急に男が腰の動きを止めた。美女は少しだけ後ろを振り返ってチラリと横目で男の顔を窺った。男は微動だにしない。
「お前……」
(……?)
「翼が消えて無くなってきているぞ」
「ナッ!?」
背中に手をやってみると、確かにそこに翼は無く、はらりと指をすり抜ける羽根の感触があっただけだった。羽根は床に落ちると溶ける様に消えた。
「こいつはいい。お前はもう“血塗られた聖天使”どころか“天使”ですら無くなったんだな。そりゃあそうか、人間に犯されたんじゃ
人間の身にまで堕ちるしか無いものな」
こうしてその美女は人外である事から解放され、ただの女として生きる事になったという。
fin
なんというハッピーエンドwwww
アルマがどうなったのかは気にしないでおく。
GJ
気絶したふりしてオナニーに決まってるだろ>アルマ
妻=アルマ
妾=アルテマ様
こうですか
感動した。
後、なぜかアルテマ様のカタカナ言葉に噴いてしまった。
保管庫見てたら気が変わった。作者名がレス番ばっかりなのはちょっとアレかも知れない。
保管庫の管理人さんへ
・八号はしもべ
・ごっこ
・ガフアグ
・シモン×オヴェリア
・ルーヴェリア×若い男
・ラムザ×アルテマ
以上は自分が書いたので、また時間の余裕があった時にでも作者名の変更をお願いします。
作者名は「作者八号」でお願いします。
八号書いた人だったのかごちそうさんでした。
血塗られた聖天使→濡れちゃった性天使
かw
また隊内交合みたいなド鬱なの読みたいんだがマダー?
>>52 ラムザ溜まってたのな…テマ様のけしからん格好がすべての元凶
しかしマジメな話、なんでテマ様ってあんなけしからん格好してんだろう
殺伐とした戦場でまみえた敵の司令官が水着姿の女だったらそりゃヤっちゃうよw
かといってガフみたいなイカツイ鎧であのカラダを隠してたらそれはそれで大変けしからんが
敵を油断させるためだろ戦術的に考えて
強すぎるラムザには逆効果だけどな
66 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 06:55:37 ID:288IllU3
人外のアルテマさまが膨らんだ腹をさすっているところを想像して萌えた。
人間の敵なのに母の表情とか何それ萌える
そこへ裏切り者の堕天使に肉棒制裁を加えるべく復活したルカビ達が殺到するんですね、わかります。
>>64 生身の女が尻丸出しな食い込みハイレグで戦場にいるよりは、
超常人外のキャラがウッフンアッハンな服装してる方がまだまとも!とスタッフが考えた
かどうかは知らないが、汎用女キャラの服装も割とけしからんデザインが多い時点でなんとも言えない
ルカヴィたち×アルテマはいいな
アルテマは本当に女なのかね?
リアルクイーンが雄だったショックが忘れられん。
なんかアルテマ様ネタで続いてるみたいだがwww
アルテマ様の裏固有アビ:色じかけ(はぁと)
・くいこみ
・女豹のポーズ
・谷間寄せ
・ちゅう(はぁと)
・ツンデレ
・ツンツン
・デレデレ
・おねだり
>>71 リアルクイーンは雌だぞ?
グラフィック的に見ても実際の蟻に当てはめても
第一 卵生んだりするのに雄なんて雄雌の定義的に可笑しい
一体雄だなんて主張したバカはどこのどいつかね?
>>71 > リアルクイーンが雄だった
シモンちゃんか何かと間違えてる予感
ニコニコか… 残念だが俺はアカウントを取る気が無くてね
どちらにせよ今はPCを使えず携帯は非対応 見れないって事だな
>>75 わざわざ攻略サイト回って調べてきたぞ
多分言いたいのは女性フラグが立っていないってーことだな?
動画も大方スクリュードライバーとかの女性特効で
クリティカルしないとかだろう?
でもグラフィック的にも産卵とかの行動的にも女性だしな…
フラグの立て忘れとか元が昆虫だからとかそんなんじゃないか?
兎も角 そろそろスレ違いだな 自粛する
アルテマは天使だし両性具有だと思ってる
もしくは可変か
>>72 テマ様はツンツン。異論は認めない。
>>78 直訳するとふたなりものが読みたい、ですね。わか(ry
ふたなりでもなく、処女と童貞だけど
アグリアスに男らしく責められる女らしいラムザが読みたいです……
破瓜の痛みを漢らしく歯を食いしばって耐えつつ、ラムザに馬乗りか。
チョコボにうまく乗れないから男に乗って練習するんですね
わかります
誰が上手いことを(ry
整理しよう。
アグリアス:正妻
アルマ:本妻
アルテマ:妾
メリア:愛人
レーゼ:火遊び相手
ラファ:性奴
ミルウーダ:性畜
ボコ:性ペット
労働八号:マシーン
ふむ。
そういうのはアグスレでやれw
しかし夏も盛りに静かだな
あそこはあそこで多数派のラムアグ好きが調子に乗ると、ひがみっぽいガキや腐女子が噛み付くという例の図式が展開中だからなw
お互い調子に乗らずに平和にやればいいんじゃないかな
腐女子が好みそうな女キャラなんているのか
流れを無視して、汎用弓使いのコスチュームと髪型は良いと語ってみる。
身軽さ重視なんだろうけど、森歩きで腿とか腕とか怪我しそうだよな。
うっかり敵に接近された日には腕をバッサリやられたりしそうでこう。
スナイパーは特に敵から恨みを買いそうなポジションだし、そのまま生かさず殺さずお持ち帰りされたり。
むしろムスタと自称主人公か
大多数の戦場だと銃が行き渡ってないっぽい世界だし(ムスタとの会話とか)
スナイパー的なポジションに立つのはやっぱ弓使いかなって。
隠れて遠距離から奇襲したり、脚を殺した敵を嬲り殺して他の仲間を呼ぶ吊り餌にしたり。
呂国は銃器が盛んなのかねえ。
獣姦を推す
発情暴走ベヒーモスが獣人間見境なくレイープ
お前の様なメスはブタ(うりぼう)とやってるのがお似合いだプレイ
馬と女みたいな感じでチョコボと女
ゴブリンに集団レイープ
イカ軍団に触手で
モルボルさまのヌルヌル責め
こんなとこっすか
FFエロ業界において、モルボルは実に使い勝手の良い存在だな。
竜姦を忘れてるぞ
メリアものが見たい。
100 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 22:43:49 ID:viGwr6/u
戦後食い詰めて泣く泣く身体をひさぐ事になった元王女護衛隊の悲哀を描く
ソープ嬢アグリアス
まあ剣以外にとりえの無い美人が戦後に出来る事なんてこれくらい?
剣以外に取り柄が無い、とも限らない気はするけど……
アグリアス自身設定が不明瞭な部分が大半だし
盗賊くらい居るだろうし警備隊とかに所属してそう
エロパロ的にはつまらないがな
そういう言い方をするなら、俺は逆に「してなさそう」と思うがねw
凄く……純愛がいいです……
うーん
好きなキャラをひどい目にあわせて悦ぶのが分からない
それって現実でも好きな人を同じ目にして悦ぶっていう意識があるってことで
危険じゃなかろうか
どうなんだろ?
とあるサイトが
「恋愛は現実ですればいい。版権娘はとことん陵辱!」というテーマを掲げていたっけ。
ていうか好きな人と好きなキャラを同じような認識で考えるのはどうかと
嗜好品だろ。キャラ単位で。
俺は逆に好きなキャラにひどい目に合わされたいと思う
これも危険と言えば危険だな
こういうのは人それぞれで他人の趣味は理解できないもんだから仕方ない
何でも美味しく食べられる人は得する
>100
王女の警護を任せられるくらいの騎士なら貴族出身は間違いないだろうし、
長い放浪で生活能力も付いてるだろうから、けっこうどうにでもしそうな気はするぞ。
字の読み書きができる、礼法を知ってる、剣が使える、で、
不作を抜ける頃には復興の動きが出てくるだろうし、男手も不足してるとなれば、潰しは幾らでも効くだろ。
身売りネタ自体は戦記モノじゃあ王道シチュだから、もう少しヒネりたいところだな。
>104
好きな子ほどいじめたい、という言葉もあってな?
妄想やSSだからこそ本家では絶対やって欲しくないことも許せるという考え方もあるわけでして。
本編でアグリアスが身売りしてるとかは俺もイヤだ。
>>107 いっそ娼館の女主人ってのどうだろ?
って、ありがちかw
それかっこいいな
で、アリとラヴィがベテラン娼婦やってるんですね、わかります
お盆の真っ最中だってのにおまいらときたらw
別に俺は好きなキャラを酷い目に合わせたい訳ではないよ
FFTの世界観的に、そういう展開は大いにアリだよなっていうネタ提供のつもりだったんだが
純愛モノを否定する気はサラサラ無いしね
でもまあありがちなのは確かだ
>>110 いや、明らかに>107あたりは自分が気に入らないから「もう少しヒネりたいところだな」と上から目線で潰しにかかってきた、てところだろw
俺も和姦純愛モノのほうが好きだけど、
エロ同人ジャンルでも陵辱モノは普通に市民権を得ているのに、
「危険じゃなかろうか」と心配までしてしまってはそんなPTAババア脳のほうがヤバイと危惧せざるを得ない。
ていうか陵辱っていうつもりじゃなかったんだがなあ
客「ねえさん、色白でキレイだけど刀傷が多いねえ。何やってた人なの?」
アグ「ふっ…色々あったのよ、色々…」
みたいな影のある渋いアダルトさがあるみたいなのを希望したというか
どんな言い訳をしても
冷静に考えてゲームだろうがなんだろうが女性を傷つけるのを喜ぶ輩に社会は厳しかろう
少なくとも友人にはなりたくないな
「あいつっていつかなんかやらかすな」
って遠くから眺めるくらいで
エロゲーがある時点で引かれるのは間違いないが、その度合いが違うもん
まあ「嫌なら買わない」選択がある同人業界とは違って、
2chのように反応をダイレクトに書き込めるネット掲示板では「嫌なら叩く、排斥する」という手段が有効だからなw
嗜好を批判してもしょうがない
みんな大人なんだから合わない嗜好をスルーできる余裕のある人はスルーして
それより個々の作品の出来不出来を評価してくれい
荒れる前にテンプレ通りにいこうや。↓
・全部個人の妄想なんだから、自分の意見を押しつけたり、他人の妄想を否定したりするのはイケナイわよ♪
いつものアグ厨の子だろ?自分の嗜好に合わないならスルーっていうのはマナーだぜ
嗜好云々言ったら全年齢ゲーの女性キャラをエロい目に遭わせるこのスレに居るって時点でねえ。
俺が昨夜書いた「嫌なら叩く、排斥する」に加えて、
「自分が嫌いな層or黙らせたい派閥、のレッテルを貼った上で、自分は正論を吐く」てのも便利な方法ですよね、
>>117さんみたいなw
まあ特定のキャラ厨がウザいのは事実
ソープじゃないけど浴場を舞台にした妄想が湧いてきたので投下。
乱交なので苦手はスルーよろ。
122 :
作者八号:2008/08/16(土) 01:39:46 ID:0OV8Zxsk
ライオネル脱出後、アグリアスが久しぶりに顔を合わせた二人の部下は、どこか以前と違って見えた。
具体的にどこが、というと分からない。だが、確かに違う。雰囲気というか、においというか、形無くたとえ様の難しい何かが。
ラムザ、ラッド、ムスタディオとアリシア、ラヴィアン。しばらく見なかった皆の間にどこか華やいだ空気が流れている様な。
アグリアスは、それが何なのか分からないまま数日が過ぎた。
その日の晩は宿で泊まる事になった。やはり屋根のある所で寝られるのはいい。何よりも風呂に入れるのがいい。
アカトーシャ王家の騎士として、そして女として、野戦が続く合間にも出来るだけ身奇麗にしておきたい。
そんな当然の願いが叶う事が、アグリアスには嬉しかった。勿論、それは二人の部下たちとて同じだっただろう。
部屋に荷を解いて落ち着いたところで、アグリアスが食事と入浴のどちらを先に済まそうかと考えている内に
二人の部下は連れ立っていそいそと浴場の方へ行ってしまった。アグリアスはおや、と思った。
あの二人の事はよく知っている。色気より食い気なあの二人は食事を先に済ませるのが常だった。
食事の席で男どもと顔を合わせる事を考えて、汗や埃を落としておきたいとでも思ったのだろうか。
そう考えると、急に自分も汗のにおいが気になりだした。アグリアスはひとり苦笑して浴場へと向かった。
小さな宿の割りに、浴場は思ったより大きかった。いわゆる家族風呂の類の様だ。男女別の表示が見当たらないところを
見ると混浴なのだろうか。時間帯で男女が区切られている様な表示も見当たらない。アグリアスは戸惑いながらもとりあえず
服を脱いだ。棚には数人分の衣服があり、その服はいずれも見覚えがあるものばかりだった。
……いずれも?
123 :
作者八号:2008/08/16(土) 01:40:28 ID:0OV8Zxsk
アグリアスは大き目のタオルで身を隠しながら、そうっと入り口のガラス戸を開けて中を覗き込んだ。
するとそこには信じられない光景が広がっており、アグリアスは言葉を失ってしまった。
洗い場でラヴィアンとアリシアが四つん這いになって高く尻を掲げており、それぞれムスタディオとラムザにくびれた腰を
しっかりと抱えられて後ろからゆっくりと出し入れされていた。男たちの腰の動きに合わせてくちゅ、くちゅと淫らな音がする。
湯気で煙る浴場に、蜜音はことさらよく響いた。一人手持ち無沙汰なラッドは湯船の縁に腰掛けて、ニヤニヤしながら
四人のまぐわいを眺めている。
これではまるで――従軍慰安婦ではないか。
「これは一体どういう事だッ!?」
アグリアスは思わずそう叫んでいた。しかし、その声は自分でもハッキリと分かるほどに震えていた。
皆が一斉にアグリアスの方を見た。発情した猫の様にはしたない体位のままアグリアスを見上げる二人の部下の目は、
アグリアスが知るいつもの目では無かった。瞳孔が開いていて、トロンとして、艶かしい、女の眼差しだった。
「アグリアス様…」
ラヴィアンがアグリアスを見つめたまま沈黙を破った。その視線はアグリアスの目を捉えて離さなかった。
「誰かアグリアスさん呼んだの?」
ラムザの問いにいいえ、とアリシアが答えた。
「なんだ、二人とも何も言ってなかったんだ」
ラムザはそう言いながらいきなりアリシアを大きく突いた。ああうっ! っとあられもない声を上げてしまった事に
羞恥したアリシアは思わず口を両手で覆った。見ればアリシアの顔は耳まで真っ赤になっている。
そんなアリシアを見て、隣のラヴィアンが嬉しそうに微笑んだ。アリシア、顔まっかっかだよ、と囁いている。
124 :
作者八号:2008/08/16(土) 01:41:39 ID:0OV8Zxsk
「別に無理強いしてるわけじゃないぜ。みんなラヴィアンとアリシアが好きだし、二人ともいいって言ってくれてるし」
水の入った瓶を一口あおってラッドが言った。その口調は悪びれるでもなく、何事も無い日常のそれだった。
自分がオヴェリア様とライオネルにいる時、既に皆こんな関係になっていたというのか。どうして、こんな……
「アグリアス様、戸を閉めてこっちに来て下さい。ずっとそこで立ってるつもりですか?」
ラヴィアンに言われてアグリアスは慌てて後ろ手にガラス戸を閉めたが、閉めてからしまったと思った。
アグリアスは自分の心臓の鼓動が早くなっていくのを感じた。場の雰囲気に飲まれて頭がクラクラする。
どうしたら良いのか分からない。かと言って、自分以外の全員がこんな事をしているのを目の当たりにしては
この場を後にするのもためらわれる。後でどんな顔をして話せば良いというのだ。
そんなアグリアスを見て、アリシアが言った。
「あの、アグリアス様にも一緒になってして欲しいとは言いません。でも、私たちがしている事をちゃんと見て、
知って欲しいんです。私たち、みんなお互いが大好きだってこと」
そう言うと、アリシアは突然尻を左右に振ってラムザの下腹部にぎゅうと押し当てた。
「あっ、いきなり動いたら我慢出来ないよ、出ちゃう……」
不意打ちをくらったラムザはアリシアの背に倒れ込むと、深く長い吐息を漏らしながら弱々しく震えて、果てた。
「な、中に出して妊娠したらどうする気だ」
不安げな顔で呟くアグリアスを見て、ラッドが事もなげに言った。
「子供が出来たら皆の子として育てるよ。俺たちは一連托生の家族みたいなもんだぜ」
あったかいのがいっぱい出てますよ、嬉しい、と呟いて、アリシアはラムザと舌を絡めた。離れてもなお糸を引いた
お互いの口元を見て二人は笑い合い、再び唇を深く深く合わせ始めた。
125 :
作者八号:2008/08/16(土) 01:42:30 ID:0OV8Zxsk
その隣でラヴィアンとムスタディオが再びゆさゆさと動き始めた。もうもうたる湯気の中で二人の裸身は汗を飛び散らせた。
呆然と眼前の痴態を見ていたアグリアスは、自分の息が次第にうわずってきたのは浴場の熱気と湿気のせいだと思っていた。
しかし、両の脚をすり合わせて固く閉じた股間にムズムズとしたものを感じ始めた時、何かが自分の中で目覚めた様な気がした。
そんな時、ムスタディオが急にアグリアスに声をかけたので、アグリアスは思わずビクン! となってしまった。
「アグリアス、もっと近くで見なよ。ラヴィアンがもっと近くで見て欲しいってさ」
やだ、そんなこと言ってない、と言いながらもラヴィアンはさも嬉しそうに笑いながらアグリアスに視線を投げてきた。
その視線の魔力に吸い寄せられるかの様に、アグリアスはまぐわい続ける二人におずおずと近づいていった。
アグリアスの耳にはもう男女の控えめな吐息と肌のぶつかり合う音と濃厚な体液が弾ける音しか聞こえない。
ムスタディオとラヴィアンの向こうでは、アリシアを抱きかかえたラッドが騎乗位の体勢に入りつつあった。
「アグリアスさん、僕、あなたの中に入りたいです。ダメですか……?」
いつの間にか横にラムザがいた。ラムザは恭しくアグリアスの手を取り、訴えかける様な眼差しで、じっと見つめてきた。
求められている、と思うと腹の奥の方が切なく収縮した。そんな目で迫られたら、断れない。
お前の子だったら癖っ毛が生える筈だからすぐ分かるだろうなと言ってムスタディオは快活に笑った。
周りもつられて笑う。いつしかアグリアスもクスッと小さく微笑んでいた。こういう愛のかたちもあるのだな、と。
教会の説く、イヴァリースの子らとしての生き方としては、また一般世間の性愛からしても外れてはいるのだろうが、
本来というか、原始の男女の営みとはこういうものであったというのを、士官候補生の頃に何かの書で読んだ気がする。
アリシアとラヴィアンの方をちらりと見ると、二人ともニコニコしながらアグリアスを促す様にウインクしてきた。
126 :
作者八号:2008/08/16(土) 01:42:58 ID:0OV8Zxsk
ふぃn
127 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 02:08:25 ID:GOd6kLrc
アグリアスはゴールド装備しているところに、
戦士のブレイク受けて、当たらないでっと思った。
金=高い
なにを今更
レッテル張りも危険人物予備軍の開き直りもカプアンチもキャラアンチも
住んでいる穴は違ってもムジナなことに変わりはないだろ
じゃあ、ほら
好き嫌いでなくて
しかも、明確にできる意見をすればいいんだな
>>126 表現が稚拙
文章構成がおかしい
短編とはいえ物語に説得力がない
人物が人間ではなく作者の操り人形にしか思えない
初心者スレをROMってからやり直すべき
言い方に問題があるのを分かっていて書いたが
事実であるのには変わりないぞ
>>126 乙乙。
男女のセックスシーンをそのままズリネタとしてのポルノ小説として書くのではなく、
濡れ場を扱った一本の短編小説としてのまとまりを優先するのは、もうこの人の芸風なのだろうか。
確かに話としては
>>125で切るのが丁度いいんだろうけど、「え、アグリアスがやるシーン書かねえの?」と物足りなく思ったこともまた事実。
乙です
従軍慰安婦というフレーズはどうかと思うがGJ。
ボロンカスだな。へこむわー。
>>134 どうせ書けねえ奴の僻みだ、気にするなw
昨日からの流れと
>>128の書いてる事の前半を読むと
後半はイチャモンか八つ当たりにしか見えんぞ
俺もアグがアッサリ流され過ぎだろwとは思ったが
まあ投下時期が悪かったんじゃね
重ねて乙しとくからそう凹むな
>>122 乙です。悪くなかったよ。
一読者的なわがままを言わせてもらえば、
浴場の設定がまんま現代日本のソレってのが気になった。
ググってみたところ、FFTの元ネタである中世後半のヨーロッパでは黒死病(ペスト)の感染を防ぐという理由で
公衆浴場の風習が廃れていたらしいぞ。
FFT世界にも黒死病があったことを考えると、体を洗ったりするのもせいぜい桶を使って
手拭で一人ゴシゴシするぐらいがソレっぽくないか?そういった味付けが欲しかったかな。
138 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 17:20:25 ID:GOd6kLrc
もうげ
>>136 だから言い方は悪いって自分で書いたがな
こういう流れだからって内容の優劣を無視してGJを贈る方が残酷だと思うぞ
これでおもしろいんだって勘違いさせたままで
スレの保守や流れを一旦変えるだけの道具にしているようなもんだ
事実としてGJっつっても具体的にどうおもしろかったのか殆ど書いていないレスばかりじゃん
毎度この手の流れは議論になるなー。
>139
言い方が悪いって自覚があるんだったら言い方を最初っから直しとけばいいんだ。
別段掲示板は批評場じゃねーんだから、具体的な批評とかを書く義務もないし、
お前が気にしたことを相手も気にしてるとは限らん。
やるとしても、相手が書いたもんを細かく論評するのも骨が折れるし、他に強制できることじゃーない。
SSは発表されたもんなんだから色々感想がつくのは当たり前だが、掲示板なんだから感想のレスだって反応されるんだぞ。
人の文面にどうこう言うなら、自分の方でも、読みやすくて誤解を招かず、
波風の立たない文面を多少なりとも心がけるのだって、必要じゃあるまいか。
個人的には特に可もなく不可もなくSS投下してくれた事に対して乙したまでなんだが
>>140も書いてるけどいちいちどこがどうだったとか書かなきゃならんのか?
それに議論の矛先がいきなりSSに向けられたのが不思議だったんだが
タイミングよく生け贄にされたように見えるのは俺だけかw
少なくとも「○○が良かった。GJ」っていうくらいの
自分にとってどこがおもしろかったのかが一言に収まる表現さえないレスが殆どで
ただ投下に対してGJや乙だけを続けて進めるのは
おもしろいから流れが変わるのでなくて
単に流れを変えたいが為の道具にしているように思えるんだが
なにがなんでも感想を書けってんじゃなくて
タイミングとして不自然なレスが続いていないかってことで
それで一番哀れなのって投下した本人じゃないの?
それで哀れむ方が失礼だと思うが。つーかおいそれと人のことを哀れとか口に出すなよ。
まあ、言いたいことは分かるけどただそれこそ強制できるもんじゃない。
ひとまずそう思った奴がやってみて、回りを引っ張るしかないだろ。
まあ実際やってたわけだが、わざわざ反感を買ってるようじゃ却って誰もやらなくなるぞ。
感想添えたり一言添えたりするのは、義務でやるんじゃなく、単にそれがやりたいからやるもんだしなー。
あと、ことの是非や目的に関わらず、無駄に周囲を不快にさせてるようじゃあ、それ以前の問題になると思うが。
こういうのはエロパロ版で真正眼に構えて議論すると、傍目には痛く見える。俺のレスのように。
流れでそうなるのは仕方ないけどフるもんじゃない。
>>142 その上から目線が反発くってるのを自覚した方がいいと思うが
批評レスするなんて、カッコイイ……
でも大事なのは空気を読むことだよね!
たまに変な子が湧くのはもはやこのスレの定期イベント
とりあえず陵辱モノのお手本を誰か俺に見せてください
保管庫には実はあんまりないよね?
終わってみれば、SSをダシにID:+sFsGejwちゃんが一人で暴れてました、てだけの状態だったなw
変な子が湧くとか、以前に比べりゃカワイイもんだよねw
嵐だのカミツキだのの不毛な罵倒の応酬でスレの空気ドロドロだったのにwww
いつしかこのスレも自浄作用がはたらく様になってきたってコトか
今回は夏の子がたった一人で己の主張をどうにか貫き通そうとしたという話だったな俺感動したよ
誰か+sFsGejwの生き様をブレイブストーリーにしてくれw
>>148 いや、お前には悪いが、自浄作用は全然これっぽっちも働いてないだろw
確かに「一人暴れていた」のはID:+s(ryだけど、そいつを中心に皆SSそっちのけで引きずられっぱなしの図には変わりない。
結局、中心で誰が踊るかは日によって変わるけど、皆の頭ん中は大して変化ないんだよw人間そうそう変わんね。
この流れで感想つけるのも白々しくてイヤだったから、日付跨いでID変わってから、って思ったんだよなー。
蒸し返すなよゥ。
そうそう、荒れはこのスレの伝統だから簡単には変わらんよ
+sFsGejw に関する情報は以下の通りだ
誰が聞いた訳でも無いが純愛派を自らカミングアウト
その際、二次創作とはいえキャラ陵辱するというのは三次元においても危険な思想だと主張
「お前は何を言ってるんだ」と周りから色々言われるが、頑張る
その時、場を鎮める為にとでも思ったのか職人がSSを投下
しかしファビョった+sFsGejw はなぜかSSの方にもカミつき、更に色々言われる
だが+sFsGejw は決して諦める事なく孤軍奮闘した
その孤独な戦いから一夜明けた後に戦士は変な子認定を受け、剣より語られて石に継がれる物語となった
+sFsGejw の物語はまだ始まったばかりだ! 〜完〜
純愛がいいですとか言ってたのって別人じゃないの?
スレ住人の気に入らないヤツ複数を合体させてさらに「頭のおかしい荒らし」キャラに膨らませて、
今後似たような発言をさせないようにするのも2chでのテクなんだから、突っ込んじゃダメよ。
ヒャッハーな奴が読みたいんだよッ
>>152 別人……
純愛をくれとは書いたが
なんか、凄い理不尽に思える
こう決めつけられると、意識は大差ないと感じてしまう
そういうもんだ。諦めて新天地に旅立つといいよ
>155
騒いで荒らしてるのは一部だと思うが。
151のアホなレス自体、煽るつもりでやってるんだろうし、むしろ関係ないレスも一緒くたにしたいんだろ。
ほっとけほっとけ。
個人的にFFTは固有のキャラクターのカップリングよりも凡用ユニットを絡ませた話のほうが面白いなぁ。
そんな話を投下待ちにて。
>>124 ∧_∧
( ;´∀`) アリシアがエロすぐる…
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
もっと背徳な感じのやつきぼん
爺が王女を夜這いしてやっちまう話があったがああいう系のやつ
>124
乙&GJ。だが寸止めっぽくてちょっと食い足りねぇぜ。焦らしプレイかこん畜生。
というわけで本番ありで完全版を頼む。どうか一つ。
>158
ふと汎用さんなネタを取り留めなく考えてみた。
パワーブレイクってどんな技かと考えるに、手ひどく打ち据えて筋力を萎えさせるか、
腱をピンポイント攻撃して腕力を奪うかしてるんだよな、きっと。
戦場で出くわした女兵士を†が0になるまでパワーブレイクしてかっさらい、売り払う一団がいたり。
戦場での召喚師は、詠唱時間の長さと魔法の強力さから、敵は真っ先に襲い、味方は必死で守る戦術の要で、
時には陣地まで暗殺者を差し向けられることもある人間兵器扱いだったり、そんな立場柄、お飾り士官に据えられたり。
若くて器量よしの女召喚師だったりすると、戦場での重要度もあって他の兵士からある種の憧れを持たれたりするんだが、
ある日兵士が前線のストレスでキレて、末期の楽しみにと襲われたり。
もしくは差し向けられた忍者に、殺す前のお楽しみに半殺しの部下の前で嬲られたり。
あとエロじゃないんだが、ネタというか、思考遊びというか。
史実の戦場では槍が多いのにFFTではむしろマイナーな武器になっているが、
これはチョコボの背高が現実世界の馬に比べて低いために馬上武器ないし対馬上武器としての槍の需要に乏しく、
また魔法爆撃やチョコボによる機動戦が主体のため槍衾も有効性が低いからだ、とか妄想。
チョコボは2章最後辺りの挿入絵を見るに、相当行き渡ってるようだし。
コスト面でも、鍛冶の工程の一部に魔法を使うことで剣がそう負担にならないコストで作られてたり。
で、竜騎士はその昔は竜に騎乗して高所から戦ってた(FF5設定資料から引っ張ったが)ために、
伝統的に間合いの長い槍で戦う、とか。
FFT世界では銃の出現もあって槍ははや廃れつつある武器であり、それを敢えて使う竜騎士は、
実は現実でいう古武道家みたいなアナクロ戦士で、ある種の嘲りと畏敬を受ける存在であるとか。
……眠い頭で考え出すとホント取り留めないなー。長ッ。
なかなか面白い
召還師と違って算術士は基本的に敵にも味方にも嫌われてそうだな
なりたてで味方を巻き込みやすく、かといって敵を多く倒せるわけでもない新人は特に
竜騎士は男女ともに性格的にも昔気質というかシリアスな感じが多いのかな
ハーレムパーティで浮いていた機械的な性格の竜騎士が乱交に半ば強制参加させられて
それをきっかけに少しパーティに溶け込めるようになる和むストーリーとかよさげ
算術って味方を巻き込むのが前提のアビリティだろ。
算術は味方にも当たるけど召喚魔法は味方には当たらないよ
>>161 リアルの馬と違って、イヴァリースのチョコボはピンで戦っても
ヘタな騎士より強いので、そもそも騎兵戦闘というものが発達しなかった
(チョコボに乗るのは移動用で、戦闘になったら下りて別々に戦ってた)
馬上武器である槍がリアルより存在感が薄いのもそのせいじゃないかと
思ってみたり
ゲームではリボン要らずで自在移動の黒チョコボ騎乗が便利なんだけどなー
で、なんかネタにつながる事を書こうと思ったが何も出ないわ
>>165 っつーより、ルカヴィより強い。
アルケオデーモンやアルテマデーモンなんて屁でもないが、
チョコボとの戦闘だけは全滅の危険がある。
フィナス河怖くて渡れません
169 :
ネタ提供:2008/08/21(木) 00:16:03 ID:OdiLpnYJ
なりゆきとか、押しに対する弱さ、断る事の出来ない人の良さとかから
隊内で複数の女性と秘密裏に関係している隊長ラムザ。
ラムザはそれぞれがカチ合わない様に気を遣い、綿密にスケジュール管理して神経をすり減らすが、
女達に色々と振り回される毎日を余儀無くされている。
配偶者の趣味ゆえに公認の浮気と称してベッドに忍び込んでくるレーゼ、
自分以外の女と関係しているなどとは露ほども疑っていないアグリアス、
全ての女性関係を把握しながら奔放な性を楽しむアリシア
そんなアリシアに嫉妬と羨望の眼差しを向けて悶々とするラヴィアン、
かつて義父に開発された己の肉体を怨みつつ夜な夜な他人の情事の声を聞きながら自慰に耽るラファ・・・
しかしある時、情事の一端を目撃してしまったモラリスト・メリアドールによって隊の人間関係の歯車は狂いだし、
事態は思わぬ方向へと転がってゆくーー
『思わぬ事態』が何なのかは職人諸氏に任せる。
思いつかなかったからでは断じてない。反省もしていない。
170 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 00:21:53 ID:vlnZawsx
要はあれか、イヴァリースデイズか
パーティデイズ
Nice Chocobo.ですねわかります
手加減したブレイク系の技で装備をひん剥いたアグタソを、
無双稲妻突で倒してクリスタル化ぎりぎりまで死姦するシドじいちゃん。
シドが強すぎて怖いから文句も言えず傍からみてるラムラム。
ハッスルするシドじいちゃんをヨダレ垂らしながら見つめるレーゼ(おっさん萌え)。
リュニオンが…リュニオンが始まる…と一人邪鬼眼なクラウド。
シド
「いくらかね?
アグリアス
「・・・・・・
クラウド「あんたになんか興味ないね
アグリアス「それはそれでなんか腹立たしい
とりあえずイヴァリースデイズ読みたいンだが
そういう暗い話はお前が書いたほうが面白そうだろ…キャラ的に考えて
178 :
がふがりおン:2008/08/23(土) 00:39:31 ID:8BX5YAdf
お前ら気軽に俺の真似すンじゃねえ!
以後俺様以外は“ン”禁止だッ!いいなッ!
つまらン
>>178 さよな(ry
ラムザ「しゃぶれよ」
アグリアス「やなこった」
ラムザ「お、お願い、です。僕のを、しゃぶってください」
アグリアス「貴公のものなら嫌ではないが…わたしはオヴェリアさまに操を立てているのだ。すまない」
まあエロ業界でアグリアスのしゃぶってきた一物は、
6割が名無し敵兵(一度に登場する数が多い)、3割ラムザ、
残りの1割に満たないのが、ラムザ以外の顔有り男キャラ(ガフとか枢機卿とか)、ふたなりオヴェ様、ふたなりアサシンとかだからなw
アグリアスの様な高貴で凛とした真面目女騎士には顔射がよく似合う
後ろから突かれまくって尻の上に掛けられてるのも良い
男の股間に顔をうずめている図とかも良いな
娼婦の様な服や下着を装備させるのも悪くない
ブーツで男を踏んでるのが一番だろう
ブーツはちょっと入れられなかった
アグリアス&メリアドール×お客様で軽めネタ。注意は乱交微レズ描写有
「除名?」
「うん。ごめん、人数結構増えてきたしさ、剛剣技ってやっぱり使い所が限られるよね?ていうかぶっちゃけシドいるし」
「・・・分かった」
いつもの笑顔で割と酷い事を言うラムザ。言われたメリアドールは淡々と離脱支度を整えはじめた。
・・・ま、新作で多少改善されたとはいえ貴女の運命は変わらなかったって所か。大丈夫、ラムザを守る女騎士は私一人で
釣りが来る。あのちょっと小悪魔な金髪の貴公子は、私が立派に守ってみせる・・・
などとニヤつきながら勝手な考えに浸り始めたアグリアスにラムザはつかつかと近寄ると、彼女の肩をぽん、と叩いて
「シドいるから」
自分の顔から血の気が引く音というのを、アグリアスは初めて聞いた。
「うッ・・・うッ・・・ラムザ・・・ラムザぁ・・・。・・・それが・・・本当に、貴公の・・・うぅ、ひっく・・・」
「・・・ウザッたいわね全く。往来の真ん中で泣くんじゃないわよ。だいたいアンタそんなキャラじゃないでしょ。シャキッとしなさい、シャキッと」
完全武装の二人の女騎士、しかも二人ともかなりの美人、しかも片方が泣きじゃくっているとなれば目立つ事この上ない。
それぞれの故郷に帰るにしても路銀が必要だが二人ともそこまでの手持ちは無かった。仕事を探すにしてもロクなものが無い。
背に腹は代えられない、手近な娼館でも探すかと手っ取り早すぎる結論を出そうとしていたメリアドールだったが−−
「・・・ラムザぁ・・・」
「−−いい加減にしなさい。捨ててくわよ」
さすがにそろそろ忍耐の限界だった。
「何を偉そうに・・・貴公があまりに役に立たないから、私までもついでに捨てられたんだぞ・・・」
「・・・はぁ?剛剣技も聖剣技もたいした違いは無いでしょう」
「大違いだこのハゲ。ハーゲ」
「ハゲじゃないっ!アンタ、ここで全装備壊して裸に剥いてやろうかっ?!」
「面白い、やってみろっ!!」
次の瞬間、ヒートアップした二人の騎士剣は神速で交差した。
澄んだ音と共に、アグリアスの剣が中程で折られる。
「なにっ・・・」
驚愕の表情を見せるアグリアス。折れ飛ばされた剣の尖端は宙を舞い、
通行人の中年男性の額に、吸い込まれるようにクリティカルヒットした。
「うぅ・・・なんでこんな目に・・・」
「黙って着替えなさい」
有り得ないほどの露出にスケスケのヒラヒラ。服というより布と形容すべきそれを、湯上がりのメリアドールは香油を塗り付けた肌に黙々と纏っていく。
厳格な家に生まれ高潔な騎士として育てられたアグリアスとしては完全に涙目である。
路上でうっかりクリティカルしてしまった男は裏街の高級酒場の経営者だった。居合わせた白魔にレイズを掛けて貰ったものの、罪人としての連行は免れない−−
土下座のまま固まった二人の女騎士に、男はある条件で取引を持ち掛けた。
いわく、今夜一晩の重要な接待を手伝ってくれれば不問とする。
見知らぬ男に酒を注ぐなど本意ではないが、自分たちの犯した失態がその程度で拭えるならば安いもの。
というより断れば後ろに手が回るのだ。始めから選択肢は無い。
おまけに、相手に気に入られるようであれば給金まで出してくれるという。
「私と同じようにやっときゃいいのよ」
「・・・分かった」
豊かな胸に香油を塗し、アグリアスは覚悟を決めた。
全く、今日はひどい厄日だ。
「いらっしゃいませ。ようこそおいで下さいました」
「い・・・いらっしゃい、ませ・・・」
優雅に頭を下げるメリアドールに、顔を真っ赤にしてギクシャクした動きのアグリアス。小さな布で先端だけを隠した胸はいまにも零れてしまいそうだし、
やたらとじゃらじゃらした装飾がある割に腰はほぼ紐に近い。同じ恰好の神殿騎士の落ち着きぶりが、アグリアスには信じられない。
おまけに布の感触ががさがさと粗く、胸の先を擦るたびにくすぐったいようなむず痒いような変な感触が走る。そのたびに更に敏感に乳首が勃ちあがり、
勝手に顔が熱くなる。困る。
「やあ。今日は美人を二人も増やしてくれたんだね。嬉しい事だ」
「はい。ガレスタ協会様のご来店とあらば、どのような御要求でもなんなりと応えさせて戴きますよ」
金持ち青年風の客に、昼に昇天しかけた主人が揉み手をしながら答える。
やがて主人は一礼して退室し、高級な調度に囲まれ品のよい香を焚いた個室には客の男と二人だけが残された。
「うふふ・・・あん、くすぐったぁい・・・」
豪奢な指輪を嵌めた指の先が、女の肌をなぞる。
乳房の上、薄紅色の敏感な突起のまわりを指先がゆっくりと這う。メリアドールは男にしなだれかかり、乱れた衣装から露出した柔肌を男の手に
完全に任せている。
男の手は決して乳首には触れない。しかし色づいたそれは両方ともツンと勃ち、刺激を待ちわびている風である。
首筋を軽く舐めると、メリアドールは軽く呻いた。
「もう・・・あまり焦らさないで下さいな・・・」
酔ったような物欲しげなとろんとした瞳で、メリアドールは男を巧みな上目使いで甘く睨む。
なんだこれ。
酒を注ぐだけじゃなかったのか。
おまえ敬虔な神殿騎士じゃなかったのか。
目の前で広がる予想外の光景に、アグリアスは全身の力が抜けへたへたと座り込んでしまっていた。
それでも、撫で回されるたびに女の反応をするメリアドールの身体から何故かまったく目が離せない。
やがて男の指先が胸の突起に触れると、待ち焦がれた快楽にメリアドールが甘く鳴いた。
本気で感じている。いや、演技なのか?
かなりの短髪のため一見すると端正な青年のような外観なのだが、高く喘ぐ姿は確実に牝のそれだ。
どちらにせよ、私にこんなことは−−
「−−向こうの彼女は、あまり慣れていないようだね?」
「うふふ。普段は元気が過ぎるくらいなんですけど、いざとなると臆病で困りますわ」
何を言って−−なんか、身体がおかしい。熱い。
・・・しまった。この香、その目的の−−
そこまで考えた時、這い寄ったメリアドールが、アグリアスの唇を一瞬で奪った。
同時に胸の布を払い、ぴんと張った右の乳首に爪を滑らせる。
「・・・あ・・・っ」
香の薬効に増幅された快楽が、胸の先から全身を震わせる。
細い女の指が、胸を揉み、先端を摘み上げる。
同姓のやわらかい感触、甘い香り。絶妙に絡む舌。一手ごとに、何も考えられなってゆく。
アグリアスはメリアドールにじっくりと口と胸を犯されながら、痺れるような快楽の気配に次第に震える胸を高鳴らせていった。
「ん、・・・ん・・・」
ぴちゃぴちゃと、小動物が水を飲むような音が部屋に響く。
二匹の小動物は半裸の美しい女騎士。二つの桃色の舌が無心に舐め上げているのは、水などではなく男の剛直だ。
互いの舌が触れ合うこともいとわず、豪奢な長椅子に腰掛けた男の左右から四つん這いになって、二つの端正な顔が男の股間に寄り添い無心にしゃぶり続ける。
「おいしい・・・ね?」
「うん・・・おいひい・・・」
メリアドールの囁くような問いに、アグリアスはまるで童女のようにそう答えた。薬のせいか元々素養があったのか、もう行為そのものに夢中の様子だ。
柔らかな舌の感触に加え、ゆらめく金髪が男の下腹部と内股をくすぐる。舌は裏筋を舐め上げ、唇が先端を軽く食む。
やがて二人に与えられる強い快楽が、男を満たしてゆく。
「くっ、…っ」
男が身震いした瞬間、勢いよく射たれた白い飛沫が、アグリアスとメリアドールの顔を幾度も汚した。
匂いたつ液体に彩られた二人は、恍惚の表情で互いの顔を見合わす。
「あは・・・出た・・・」
「ん・・・」
どちらからともなく、二人は互いの顔を舐め合った。
紅潮した肌に付着した白い白濁を、二人の舌が丹念に拭き取ってゆく。
完全に本気のアグリアスを見て、メリアドールはなんだか愛しくて可笑しくて笑ってしまった。
「お客さま、この娘から可愛がって戴けますか?この娘ったら、もうこんなに焦がれてしまってますわ」
メリアドールは四つん這いになったアグリアスの尻に近づき、蜜に溢れた緋色の柔肉を指で押し開いた。
「ああんっ!」
快楽と羞恥に、床に押し付けられた顔がたまらず喘ぐ。
とろり、と垂れた蜜が糸を引いて絨毯に落ちた。
男は笑って彼女の背後に立つと、早くも漲ってきた自身をアグリアスの秘所にあてがう。
「欲しい?アグリアス?」
「うん、欲しい・・・欲しいよ・・・」
ただ肉欲のままに答える声には、元ルザリア近衛騎士団の威厳などかけらも残っていない。
「く、あああっ!」
途端、背後から一気に貫かれ、アグリアスの身体は悦楽に痺れた。
「あ、あはァッ!ん、あっ!」
パン、パン、とリズミカルに肉と肉がぶつかり合う。思わず絨毯を握りしめた手がわなわなと奮え、振り乱れる金髪が、露出した両の乳房が、汗を散らしながら宙を跳ねる。
あまり男に慣れていないはずの膣は意志があるかのようにうごめき、男の根をぬめりながら何度も何度も受け入れる。
アグリアスは神経が焼き切れるような強烈な快感に、半狂乱で獣のように喘ぎ続けた。
「気持ちいい?アグリアス?」
「い、いいっ!いいよぉっ!!あああっ!!!」
やがて抽送が速まり、男は限界ぎりぎりの所でアグリアスから自身を抜くと、宙に精を放った。
もはや視界すらも覚束ないアグリアスの尻と背を、熱い感触が幾度も叩いた。
自分の汗と相手の精でどろどろに汚れたアグリアスは、快楽に泣きながら果てた。
−−−
翌日。フィナス河近くの森林をてくてく歩く二人の騎士がいた。
「ああ、ひどい目に合った・・・」
だるそうな足取りのアグリアスとは対象的に、メリアドールの表情はむしろ明るい。
「なかなか楽しかったじゃないの。しかし、貴女もちゃんと女として振舞えたのね」
「う、うるさい、忘れろっ!!しかし一応賃金まで貰えたとはいえ、ルザリアまで持つ額ではないぞ」
「大丈夫。娼館なんてどこにでもあるから」
冗談を言うな−−アグリアスの悲鳴は、木々を越え山々に響いた。
(End.)
GJ
しかし、メリア様慣れすぎw
アグリアス間抜けすぎクソワロタw
教会組織の人なのになんでメリーいきなりこんなにビッチなん?w
教会組織だから威信的な意味で外に頼れないんじゃね
GJ!
すげぇよ、スレの妄想がいっぱい盛り込まれてるよ!
フィナス河怖くて渡れません!
さすがヴォルマルフの娘
無理矢理エロシチュに持ち込もうとしてキャラの言動に説得力がないのは萎えるわ……
あと、住人に対して媚び過ぎ
いつものが出たか。
なんというか、藪蛇だと思うけど、今までが今までだったんで言ってみる。
みんな、構うなよー?
アグが可愛すぎるw
フェラのとき縦ロールがふさもふって気持ちいいなんて考えもしなかったぜ。
ナイス発想。
メリャが慣れまくってる事の説明があれば、話に入り込めるんだが‥‥
>>198 突っ込むところは言動より超展開じゃないのかww
今回の批判はちょっと弱いというか無粋なだけだな。変な言動とか仕込んだリクとかはある意味作者の狙い通りに突っ込んでしまってないか?
次回はもっとよく読んでよく考えてから批判を書こうね
>>199 3人目でもう我慢できないのが現れるあたり、ここの体質はこんなもんだ
>>199 ていうかここそう言うスレになったんじゃないの?
ご用聞き職人と馴れ合い住民
このスレのROM歴5日くらいだからよくわからんのだが、もしかして荒らしに粘着されてる?
おれにIPを抜くスキルがあれば‥‥
>>199 率先して構うのはギャグなのか
>>205 批判というのをスレによっては許さないところもあるのは分かるけど
ちょい指摘したら認定されそうな雰囲気はどうなのか
まさに現代に甦ったドンキホーテ。
キモカッコいい!
妄想を危険な気がすると云ったり、
好みに合わんものをスルーせず難癖をつけて「指摘」しているような、
>>1にそぐわない書き込みがNGってだけ
どっちもいらないんで
両方出てってくれ
?
お前は何をいっているんだ
馬鹿はお互いに仲良くいなくなってくれと
そうだね
プロテインだね
---------------
「うぅ・・・なんでこんな目に・・・」
「黙って着替えなさい」
有り得ないほどの露出にスケスケのヒラヒラ。服というより布と形容すべきそれを、湯上がりのメリアドールは香油を塗り付けた肌に黙々と纏っていく。
厳格な家に生まれ高潔な騎士として育てられたアグリアスとしては布を片手に涙目である。
路上でうっかりクリティカルしてしまった男は裏街の高級酒場の経営者だった。居合わせた白魔にレイズを掛けて貰ったものの、罪人としての連行は免れない−−
土下座のまま固まった二人の女騎士に、男はある条件で取引を持ち掛けた。
いわく、今夜一晩の重要な接待を手伝ってくれれば不問とする。
見知らぬ男に酒を注ぐなど本意ではないが、自分たちの犯した失態がその程度で拭えるならば安いもの。
というより断れば後ろに手が回るのだ。始めから選択肢は無い。
おまけに、相手に気に入られるようであれば給金まで出してくれるという。
「といっても、具体的にどう振舞えばよいというのか・・・」
「−−教会のお偉方の接待に、警護で何度か行ったことがあるわ。見よう見まねでやるしかないけど、なんとかなるでしょう」
ため息交じりのアグリアスに、メリアドールが気丈に答える。
「ヘンなコト、されないだろうな?」
「これでも敬虔な神殿騎士、発情した男のあしらい方くらいは心得てるわよ。あなたは私と同じようにやっときゃいいの。仕事なんだから、本気でやりなさいよ」
「・・・分かった」
豊かな胸に香油を塗し、アグリアスは覚悟を決めた。
全く、今日はひどい厄日だ。
---------------
蛇足ながら描写不足に反省しきり
保管戴ける場合は差し替えよろしくおねがいします
※こういう時のために鳥をつけておくべきなんですね。。。
見た事あるだけであそこまでやり遂げるメリすげーw
豊胸パワー〜メリアとアグと、ときどきアルマ〜
そんなんよりも
ラムザを語ろうか
誰かたまには鬼畜なラムザ書いてくれないか
たいてい優男で場に流される的な展開が多い気がするが……
隊の資金づくりの為に女メンバーをコマしてエロエロに仕込んでから売り飛ばすとか
自分で書けばいいやん、そんな脳内ラムザ
>>222 把握。
書く。
ただ、忙しいからちょっと待っててね。
週末には書き上げたいが。
書き忘れた。
凡キャラと固定どっちがいい?
汎用弓使いとかモンクでおk
俺は特にこだわりは無いんで汎用でも固定でも好きな様にやっちゃってくれ
とにかく何であれあんたの筆が走り易い様に書いてくれりゃおk
>>222 んなことせんでも金なんて余りまくるじゃん
FFTで金に困ったことなんて一度もないぞ
SSの誘い受けにならないことを願う
2ch外のSSサイトでは鬼畜ラムザ2件ほど見たことあるぞ。
・ゼイレキレの滝でガフ側に着くことを選択してアグリアスをレイプ
・メインはガフがアグを捕まえて進軍中慰み者にし続ける話だが、ラムザも脇でラヴィかアリを平然とお持ち帰り
やっぱりやさぐれてガフ側にそのまま…という展開が考えやすいんだろな。
>>231 ここでそういう話をされてもどうにもならなかろ
個人サイトにしても掲示板にしても直リンも宣伝もするべきでないのがある
>>232 >222に対して、少ないけど無かったわけではないよ、と言ってる程度の話だろ。
過剰に反応して宣伝するなとか馬鹿かw
サオ師はぶっちゃけラムザじゃなくてもいいよな
鬼畜ラムザかー
「わたしはお前を信じる!」
↓
裏切る
とか?w
シド爺加入で要らない子になったアグにラムザが
除名されたくなければ性奉仕しろと言ってヤっちまう同人なら見た事がある
今まで覚えさせたアビリティ的に考えてアグがスタメン落ちすることはないがなあ
今更育てるのマンドクセって感じでシドなんて使ったこと一度もないわ
チートというのは正確な表現ではないが
救済キャラとも考えられるシドよりは
プレイヤーが苦楽を共にしてきたアグリアスがいいんだろう
ラムザとアグリアス(純愛)が多い理由の一つだと思う
かくいう自分もそれが好きだ
俺もシド使ったことないなあ。隠しキャラを入れる枠を確保するためにエクスカリバーだけ貰って除名してた。
240 :
224:2008/08/30(土) 00:14:14 ID:BGt9dFr7
それじゃ、早めに書き上がっちゃったんで投下しますね。
ラムザ×ナイト
鬼畜を加えたつもりですが、あんまり鬼畜になってないかも。
241 :
224:2008/08/30(土) 00:17:20 ID:BGt9dFr7
冬であり、室内とは言え寒い。
ラムザ一行はドーターに一時逗留中であった。
「女買いたい」
「分かったよ」
「俺は女が買いたい」
ムスタディオはラムザに「自分が欲求不満であること」を必死に伝えようと努力していたが、欲求不満なのは彼だけではなかった。
「僕だって買いたいよ、金さえあればすぐにでもこの足で春を買ってくるのに」
ラムザは窓の外で落ちかけている日を示した。
「ああ、やだね貧乏は貧乏はいやだ」
すると、部屋のドアが叩かれラムザが入って来るよう促すと、ラムザ隊の一人である女騎士が入って来た。
「お忙しいところ失礼します」
「どうしたんだい」
「負傷者に与える薬が切れてしまったのですが」
貧窮はそこまで極まっていたか。
ラムザは無関心なムスタディオを尻目に頭を抱えた。
「確か、負傷者ってのは」
「新入りの騎士です」
思い出した。先日ゴブリンにタックルされた拍子に高台から落ちて足を思い切り捻った女だ。
「ああ、分かった。すると切れた薬ってのは、鎮痛薬か」
「はい」
242 :
224:2008/08/30(土) 00:19:00 ID:BGt9dFr7
ラムザのアホ毛の下で、名案が閃いた。
「そうかいそうかい、大丈夫だ。僕はもしもの時のために傷薬を多めに持っておいたから分けてあげよう。それと、その騎士に直接話しがあるから後三刻くらいしたら部屋に呼んでくれ」
「分かりました」
騎士が足早に部屋を出たのを見てムスタディオは口笛を吹いた。
「ラムザ。お前何か考えがあるんだろ」
「変なことは言わないでくれよ。僕は他人思いだ。だから、僕が合図するまで部屋に篭っていてくれ。ムスタディオ」
例の女騎士はきっかり三刻後、部屋にやって来た。
右足には包帯が巻かれており、痛々しくびっこを引きながらラムザの部屋まで歩いて来たのである。
「大丈夫かい」
ラムザはとって付けたような猫撫で声を出して女騎士に肩を貸してやり、近くのイスに座らせ自分はベッドの上に座った。
本来ならば、女騎士はここで逃げるべきであったが、片足の具合を鑑みるに、まあ仕方無い。
「痛むのかい」
「はい。まだ少し」
243 :
224:2008/08/30(土) 00:20:50 ID:BGt9dFr7
「無理しちゃいけないよ、無理しちゃいけない」
ラムザは自分の麻袋から液体を取り出した。
「さ、鎮痛剤。僕が特別に調合したんだ。大丈夫、僕はアイテム士LV8だから。安心して飲んで」
「隊長」
女騎士が不意の優しさに目を丸くして、少ししてから薬を飲み干した。
かかった。誰だって負傷した状態で部屋に呼び出されれば、除名を覚悟する。ラムザ・ベオルブはそこを衝いた。
「本当ならおまじないをかけてあげたいんだけど、MPが足りないんだ。ごめんね、あれは白魔法より効くんだけど僕しか使えないし」
「そんな、いいんです。私なんかのために」
大嘘である。ラムザのMPは満たんであるし、大体おまじないはMPを必要としない。
あと、もう一歩。
ラムザは自分に言い聞かせた。自分はあのアグリアスをもってして「お前を信じる」と言わせたのだ。出来ないはずがない。やれ。
「痛み、良くなってきたかい?」
「はい」
「こんなことをここで言うのも何だけど、僕はいつも誰にだってこんなことをするわけじゃない」
またもや、女騎士が目を丸くする。
「僕は初めから君のことが気になって仕方なかったんだ」
「隊長」
「隊長じゃなくて、ラムザって呼んで欲しいな」
244 :
224:2008/08/30(土) 00:22:55 ID:BGt9dFr7
女の顔がみるみる間に赤くなっていく。
「足が治るまででいいんだ。僕の傍にいてくれないか? 守ってあげるから」
「あ、あの」
決まった。CT100。即行動である。
ラムザは女の髪をかき上げ、静かに口付けた。
「僕の事を信じて」
女はラムザに抱きついた。
入隊間もなく負傷し、折れかけた新入りの心などこの小ダイスダーグにかかればこの通りである。
「はい、その、ラムザさん」
やった。ついに、僕はやったぞ。アグリアスの信頼を勝ち取り、メリアドールをも懐柔せしめる超絶技巧、ここに極まれり。今ならセリアとレディだって落とせる。
ラムザは灯りを消すと女を抱え上げ、ベッドまで運んだ。
早速耳を甘噛みすると、女の体がびくりと縮こまる。小動物を相手にしているようなものである。
「大丈夫、優しくするから」
急な事に戸惑っていた彼女であったが、ようやく事態を飲み込み始めた様である。
「ん」
ラムザは、猛るものを抑え込みながら胸への愛撫を始めた。
本来ならば、すぐにでも「しゃぶれ」と言いたいところだが、そうもいかない。
ここは売春宿ではない。
胸を何度も何度も手探りでなぞり、感触を楽しむ。
この時、嬌声がもれ、隣の部屋で臨戦態勢にあったムスタディオが銃の手入れをし始めたことは想像するまでもない。
くそ、規制された!
246 :
224:2008/08/30(土) 00:26:38 ID:BGt9dFr7
その内、手の動作が激しくなりラムザは女の体の上にのしかかり服を脱がせた。
「ラムザさん」
「大丈夫だよ」
ラムザは湿った舌で女の首筋を舐め上げる。
「あっ」
「大丈夫大丈夫」
何が大丈夫なのか自分でも分からない。
胸から下腹部まで手を動かすと、女が濡れているのが分かった。
「濡れてる」
「いいですよ、して」
ラムザは待ってましたとばかりに己の逸物を取り出し女にあてがった。
途端に熱と湿り気を感じる先端、溜め込んだ身にとってはそれだけでも射精しそうな衝撃だ。
「きつい」
半分ほど、挿入した所でラムザが呻きを上げる。
「君はあんまり経験してないんだね」
「はい、だから、優しく」
「大丈夫大丈夫」
湿りに任せてラムザが腰を突くと、女は根本までくわえ込んだ。
ほうら、大丈夫だった。とラムザは心の中で呟く。
それから、ほどなくして二回ほど腰を前後させると、あっけなくラムザは果てた。
「ん、ラムザさんの熱い」
女の中に白濁が注ぎ込まれていくのが、ラムザにも伝わる。
「もう一回いい?」
247 :
224:2008/08/30(土) 00:28:58 ID:BGt9dFr7
「はい」
幾ばくも固さを失っていない剛直がまた女の内奥を小突く。
この時、ムスタディオの銃は静かに暴発した。
「ラムザさん。激しい」
ラムザは汗を女の胸にしたたらせながら、ベッドを軋ませる。
そして女が喘ぎ疲れた頃、ラムザはもう一度精を放った。
すっかり落ち着いて自らの男性器をゆっくり引き抜いた途端、精液が秘所から溢れ出る。
「一杯、出しましたね」
「うん」
近くの布で滴る液体を拭ってやると、女は恥ずかしがった。
ラムザは、そのままごろりと女の隣に身を横たえる。
「ラムザさん、実を言うと私怖かったんです」
女は急に話し始めた。
「何がだい」
「私、入隊して右も左も分からなくて、それで怪我なんかしちゃって、このままどうにかなっちゃうんじゃないかって」
女はラムザの左腕にしがみついた。
「大丈夫、これからは僕が付いてる。安心して眠るといいよ。明日も早いから」
「ラムザさん」
次第に女の手は力を失い、やがてラムザの腕を離れた。
248 :
224:2008/08/30(土) 00:30:09 ID:BGt9dFr7
「ムスタディオ」
ノックに応じて顔を出したムスタディオは大分やつれて見えた。
「やあ、ラムザ。遅いから俺のロマンダ銃が暴発しちまったよ、弾倉がえらいことになった」
「な、泣くことないじゃないか。ちゃんと分け前はあるよ。僕だって大変だったんだ。睡眠薬の効きが悪くて、中々眠らないから一緒に眠りそうになった」
女を見るなりムスタディオは地団駄踏んだ。
「な、何だこりゃ。ラムザ、お前、俺に回すまえに中に出したな」
「大丈夫だよ、締まりはいいから」
「本当かよ、ちょっと風呂場まで担いでいって洗浄してくる」
ラムザは頭を掻いた。
「メリアドール達に見つからないようにしてよ。せめて服くらいは着せていきなよ」
ムスタディオが悪戦苦闘しながら、服を着せているとラムザが部屋から出ようとした。
「お、おい。どこ行くんだよラムザ」
「隣に売春宿があったんだよね。丁度営業時間だろうし話つけてくるよ。傷物にしちゃ駄目だよ。すぐ戻るから」
ムスタディオはただぼけっと裸の女を抱えたまま立ち尽くした。
249 :
224:2008/08/30(土) 00:33:03 ID:BGt9dFr7
翌朝食は非常に豪華であった。
まず、アグリアスが赤チョコボの丸焼きを見るなり目を輝かせた。
もちろん一人足りないことは全員気付いていただろうし、また、全員彼女の足が悪かったことも知っていた。また、何人かは昨夜の情事に勘付いていただろう。
ご馳走を頬張りつつも皆黙っていたし、昨日の夕方、ラムザの部屋を訪ねた女騎士は終始俯いていた。
「ラムザ」
まず、最初にオルランドゥが口を開き、ラムザを除いた一同はびくっと身をこわばらせた。
「何でしょう」
オルランドゥはラムザの方にゆっくりと手を伸ばした。
「すまないが、そこのスパイス入れをとってもらえないか。やはり、牛鬼のスープにはコショウが必要だ」
「どうぞ」
ラムザはにっこり笑ってスパイス入れを手渡した。
「ところでみんな、一人いなくなったナイトのことだけど、足を怪我してたから故郷に帰してあげたよ」
一同がぎこちなく笑って口々に「そうか、そうか」と言った。
「いや、隊長。この赤チョコボは最高ですよ。こんな旨い物は久々です」
召喚士が舌鼓を打つと、先ほどまで俯いていた女騎士が顔を上げた。
「あの、隊長」
「何」
「スープ、おかわり頂いてよろしいですか」
END
>>239 除名とまではいかないが
取り敢えず、エクスカリバーをアグリアス、ラムザに装備させるわ
ラストの一言がいいねー
この後味の悪さ、GJだわ
全体的にギャグテイストだからか事情がうまく飲み込めない
いや、頭では分かるんだが、それくらい不思議な読後感だ
GJ
セリフや短文の使い方に、妙なキレっつーか勢いっつーかテンポの良さがあっていいなw
この作風好きだ。
チョコボやベヒーモスなら食の対象としてみれるが
牛鬼の場合、やつらは二足歩行なうえに斧も持てるわけだから
想像したらちょっとアレだな…。
逆に考えてFFT世界の住人が四足の牛を見たら卒倒するかもな
そんなんよりもラムザとアグリアスとの初夜の話をしようぜ
GJだが笑っていいのやら悪いのやらw
とりあえずラムザ巧すぎw
あと「銃の手入れ」に吹いたww
チョコボ見て目を輝かせるアグ可愛すぎる
襲われてる花売りとクラウドの所にラムザが助けに来ないバージョンとか読んでみたい。
春を提供することになってしまうエアリス似
そんなんよりも(ry
引っ張るネタでもない
そんなに初夜の話がしたけりゃ勝手にすればいい
>>259 何ならあなたがアグリアスの初夜の話しを書けばよろしい
勿論処女喪失だろうが、出産まで書こうが、妊娠期間中焦らしプレイだろうが、はたまた分娩も面白い
貧乏でライスシャワーが出来ないから代わりにぶっかけでもいい、オレは好きだ
奥手なラムザが間違ってアナルに挿入すればコメディにもなる
破水したらピスコディーモンにでも飲ませろ
ラムザ×アグリアスは保管庫にも結構あるので読むといいよ
個人的にはやっぱり独創的な組み合わせやネタのが読んでて面白い
固定×汎用とか
リクエストだけすればいいのに
セリアとレディの話が読みたい
どなたか書いてくれませんか
アルテマデーモンとザルエラのガチムチ試合ですね、わかります
>>266 ガチムチはいらねええええええええええええええ
wktk
保管庫にセリアとレディのやつあったの思い出したんで、読んで来たら面白かった
あの二人がからむとダークに傾くよね
ところでこのスレって直接的な描写があるSSって見ないけど
単に上手い人が書かないからそういう流れになってるだけで
ルールであんまりエロ過ぎるのはダメとか不快感を催すおそれがあるのはダメとか
そういうルールがあるわけじゃないよね?
テンプレにあるルールが全てだと思うよ
>>270 直接的な描写ってなんだ、直接的な描写を知りたい
絡み合う舌は蔦地獄、その感触にダガーもたちまちラグナロク
アグリアスの食べてもらうを前にラムザのメテオもバーサクのあまりノンチャージでAT:Now!だ
直接的でない描写ってこういうのだよな? こんなSSばっかだったっけ?
それとも行為の描写をぼかすなってことか? でもちゃんと描写してるSS普通に多いよな?
とここまで考えて気がついたが、ひょっとしてちんこまんこ言ってる「らめぇ」なSSはどうよということなのか?
えーあーうー。とりあえず書きました。
あ、私は
>>266さんではないです。
1.超レイープものです。直接的な性描写あります。
2.長げえ!つーか、くどい!
3.表現的な部分でこのスレの方や保管庫の方に影響された部分もあるかもです。
そういうのに嫌悪感を感じる方は注意とご理解お願いします。
頭の中で、月野定規大先生の絵に変換してくれるとありがたいっす。
>>272 肉棒がどうとか膣内がどうとか精液をどうとかそういう描写っす。
「そう、本隊との連絡も途切れたのね。私達も、もうおしまいのようね…」
魔法都市ガリランドの少し南、朽ち果てた廃屋があるだけの寂しい場所に盗賊の砦がある。
降りしきる冷たい雨の中、骸旅団の小隊を率いる剣士ミルウーダはつぶやくように弱音を吐いた。
―――――五十年戦争
その長きに渡った戦争は多くの民を殺し、疲弊させ、職を奪った。
ミルウーダ自身、何日も豆のスープだけで過ごしたこともある。
民のため、平和のためといえば聞こえはいいが、
つまりは一部の特権階級である者たちが己の領土を拡大するため
あるいはそのおこぼれに預かろうとした者たちが民を利用し、民から全てを奪った結果なのだ。
にもかかわらず民から奪った者たちは己の利益のために、また新たな戦争を始めようとしている。
だからこそミルウーダは兄ウィーグラフとともに骸旅団を立ち上げ貴族たちへの復讐を誓った。
そして自分たちこそが真の意味での平和をイヴァリースにもたらすことができると考えた。
…しかし現実は違う。
ギュスタヴのように目先の結果に追われ大儀を見失うもの、
北天騎士団の圧倒的な戦力の前に命惜しさに逃亡するものが後を絶たない。
事実、北天騎士団の戦力はすさまじく
正規の騎士団ではない士官候補生たちでさえ骸旅団の小隊を殲滅するほどなのだ。
雨のせいか疲れのせいなのか、身を包む鎧が、手に持つ剣が重い。
心が折れそうになり不意に弱音が出てしまったのだった。
「何言っているんですか!戦いはまだ終わってないじゃないですかッ!」
「そうですよ。奴ら、貴族共が我々に謝罪するまで続くんですッ!」
仲間たちの言葉がミルウーダに力を与えてくれる。
そう、まだ戦いは終わってはいない。
仲間たちのためにも自分はここで死ぬわけにはいかない。
「て、敵襲ッ!!」
見張りの声に反応し我に返る。追っ手がここまで迫ってきたのだ。
革命の途中で死ぬわけにはいかない。
ミルウーダは剣を強く握り、前線へとおどりでた。
が、それは戦いと呼べるものではなかった。
ラムザと呼ばれる若き士官候補生たちによる一方的な制圧作戦。
あるものは殺されその肉体はクリスタルと化し、そのクリスタルすら奪われた。
あるものはナイトの剣技であるブレイク技で腕を打ち付けられることにより戦うことが不可能となった。
ナイトの剣技であるブレイク技の威力はすさまじく、峰打ち――――両刃の剣で峰打ちというのもおかしいのだが――――
刃の付いていない剣の腹の部分で強く打ち付けられた腕は痺れが残り力が入らない。
脚にも剣を強く打ち付けられ、動きが鈍い。
自分が行動するまえにラムザたちはやすやすと自分を囲み、倒すことができるだろう。
ラムザたちには手加減する余裕すら感じられる。
レベルも、装備も、戦略も、何もかもが違いすぎる。
絶望に打ちひしがれたときミルウーダは強く握り締めたはずの剣を手放してしまった…
「殺せ、殺すがいい。我々はどうせ家畜なんだ…、殺せッ!」
すでに剣は折れ、鎧も破壊された。仲間も白魔導士は捕らえられシーフは殺された。
何もかも奪われた以上、自分にあるのは誇りだけ。
ならばその誇りを胸に抱いて死のう。
きっと兄のウィーグラフが自分の遺志を継いでくれる。
「ディリータ、アルガスをつれて先に戻っておいてくれないか。僕は彼女に聞きたいことがある。」
ラムザが仲間の一人に隊に戻るように指示をする。
……大方、兄の居所を吐かせるつもりだろう。
決して吐くものか。私が兄の居所を吐けばそこで理想は潰える。
聖剣技を使いこなす兄が正面から戦って不覚を取るとは思わないが私が人質になればおそらく兄は戦えない。
兄のために死んだ仲間たちのために、私はここで誇りを胸に死ななければならない。
「さあ、どうした!?殺せッ!それとも殺す勇気も無いのかッ!!」
叫ぶ私をよそに場の空気が少しおかしい。
ラムザやその仲間のナイトたちが私の唇や破壊された鎧から覗く胸元を見てニヤニヤしている気がする。
まさか…と思ったときにはすでに用を成していない鎧と上着を剥ぎ取られ、腕を絡め取られ、地面に組み伏せられていた。
士官候補生とは言え、北天騎士団の名を掲げる人間がこんな下劣な行為に出るとは―――――
「―――――北天騎士団の名を掲げる人間がこんなことをするとは思わなかったですか?
捕虜になった女性がこんな目に遭わないとでも?」
私の顔色を察したのかラムザが冷たい笑いを浮かべながら口を開く。
ラムザが言葉を発し終わるのと、布を引き裂くような悲鳴が聞こえるののどちらが早かっただろうか
後ろを振り返ると仲間の白魔導士たちが一人は着ているローブを剥ぎ取られ、
もう一人はローブの中に顔を突っ込まれて秘部を舐めまわされ、まさぐられ、蹂躙されている最中だった。
「……人質には貴女一人いれば十分事足りる。
貴女が抵抗しないなら彼女たち二人の命は補償しますが?」
……クッ
結局、このラムザという男は全て分かっているのだ。
私が兄の居所を言うまいと誓ったことも、仲間をかばおうと思ったことも、こう言えば私が従わざるを得ないことも。
返事をする前に髪をつかまれ、ラムザの元に引き寄せられる。
ベルトを外し目の前にズボンから取り出された肉棒はこの男の童顔からは想像できないほどに
まるで湯気を発しているような熱気を帯び、つんと特有のすえた臭いを発し、信じられないサイズに膨張していた。
ラムザのものを口に運ぶべく、手に取ろうとした瞬間
その手を踏まれ、鋭い視線を投げかけられる。
……どうやら手を使わずに口だけを使って奉仕しろとのことらしい。
踏まれた手に痛みを覚えながらも一度頭をおろし、
下からすくい上げるようにラムザのものを口へ運ぼうとするがなかなか上手くいかない。
先ほどまで信じられないサイズだと思っていたはずなのに
そのさらにその大きさを増し、角度はどんどん上を目指しているからだ。
舌を伸ばし、先端の部分を絡め取るようにしてようやく口に含む。
くちゅり…と淫靡な音がした瞬間に汗臭い強烈な臭いが口いっぱいに広がり、のどの奥を通って鼻の中に逆流する。
当然だ。ほんの先ほどまで激しい戦闘を繰り広げていた上に、盗賊の砦までは最も近いイグーロス城から最短でも二日かかる。
濃縮された雄の臭いというべきものにむせてしまい、せき込みかけた瞬間にラムザの手が自分の頭に伸びた。
手で頭を固定されてそのまま腰を前後に動かすことで肉棒が暴れる。
もう音も控えめなものではない。口の中を喉奥を強制的に犯される。
あまりの事態に考えが対応できない間に、今度は頭を強く腰に押し付けられた。
ずにゅりと肉棒の先端部分が今まで犯し続けていた喉奥を超え、食道にまで侵入してくる。息ができない。
声にならない声をあげ、頭を後ろに下げようとするが
ラムザの腕が頭をがっちりと固定していてラムザの腕がそれを許さない。
口の中から喉奥、食道をいっぱいいっぱいに占拠して小刻みにぷるぷる震えている。
喉奥ごしに気管を圧迫し、こんなに大きいものを咥え続けたせいであごが外れそうだ。
もう限界だ……と思ったとき喉の奥を犯し続けた肉棒がひときわ膨張し、そのまま大量の性液が直接胃の中に放たれた。
その量と勢いはすさまじく、口からラムザのものが引き抜かれるまで放たれたものが精液であると思わなかったくらいだ。
「終わったらまた口を使って綺麗にするんですよ。まさか一度で終わるとは思っていないでしょう?」
「……仲間の二人の命は助けてくれるんだろうな?」
ラムザは一度間をおいてから、再び笑顔を作り口を開く。
「もちろんです。あの二人が望むなら僕らの仲間としてでも歓迎しますよ?」
馬鹿なッ!永遠に慰みものとして生きろというのか!!
再びラムザのものを口に運ぶが今度は先ほどとは違う。
手を使ってサオの部分を持ち上げ、先端の鈴割れに軽く口づけしてから中に残った精液を吸いださなければならない。
舌先をちろちろと使って丁寧に精液を吸いだした後は、
亀頭部分を口に含んでくちゅくちゅと表面に付いた精液や汚れをすすいでから
カリ首の裏側にあるヒダの部分の汚れや、サオの部分、皮のしわ一つ一つを舌を使って舐めあげる。
このあたりになると、一度性を吐き出して小さくなっていたものはかなりのところまで回復してきている。
常人よりはるかに大きいラムザのそれを根本まで綺麗にすることはかなり大変だったが
それに加えて、左手を使って袋を弄り二つの玉をころころと転がし、
右手はラムザの後ろに回して尻筋をなぞり、菊門を撫で回し、拒まないようなら人差し指を使ってその中に進入する。
ついに元の大きさに戻った、というよりもあれだけの量を放っておいてまったく衰えないラムザのそれを見つめて
いつ終わるのか気が遠くなりそうだったが、こんなところで挫けるわけにはいかない。
―――――もともとミルウーダはこのような行為が初めてではない。
長きに渡る貧困の中で例え豆だけのスープだとしても、食料を手に入れるために身体を売ることは決して珍しくはないからだ。
それに加えて戦場の最前線で戦い続けて、捕虜になったことも一度や二度ではない。
そのなかでミルウーダは様々な技術を身につけてきたし、身体も相応に開発されてきた。
激しく犯されるような目に遭っても、甘く痺れるような感覚が身体に走ってしまう。
このままその感覚に流されてしまいたい感情も芽生えなくも無い。
しかし生き残るためにはこの感覚と感情に抗い続けなければならない。
そしてミルウーダは今まで生き残ってきた。希望と仲間を信じることで抗うことができることを知っているのだ―――――
と、不意に後ろに押し倒される。
しかしそれは先ほどまでの荒々しい犯すような行為ではなく柔らかく優しい。
壊れやすいものを扱うように、腰に後ろ手を回しゆっくりと包み込む抱擁だった。
「さっきはすいません。僕も余裕が無くて……」
先ほどの冷たい笑顔とは違う、優しい笑みをしながらラムザは言う。
なんだ、なんなんだこの男は。
私の仲間を殺し、人質を取って脅し、挙句に激しく犯した直後にどの顔をしてこんな言葉を吐けるのだ。
怒りを通り越して信じられないという感情しか思い浮かばない。
あっけに取られているとラムザの舌が口の中に進入してきた。
唇を、歯茎を、頬肉を、舌を、ねっとりと丹念に舐められ、しゃぶられ、犯される。
口づけというものはこんなにも優しく、それでいて激しいものだったのだろうか。
今までの口づけといえばただ激しく、むさぼるようなものでしかなかった。
それも最初だけで、一度男の性器を舐めさせた後に口づけをする男など一人もいなかった。
もう、口づけだけで思考がとろけ始めている。
このまま何も考えないでおけばどんなに楽だろう。
ありったけの理性をかき集めてなんとかこの甘い快楽に抵抗しようとしていると
ラムザの顔が視界の下方にさがり、秘部に顔を近づけている。
…あることに気が付いた。
先ほどまで戦っていたのはラムザだけではなく自分も同じで、
おまけに風呂など盗賊の砦にくる前にガリランドの宿で入ったきりだ。
顔を近づけ、においを嗅ぐラムザを見ると急に羞恥心が沸いてくる。
今まで感じたことのない感情が心の中でムズムズと動きだしているのだ。
ラムザの舌が伸びて秘部に触れた。
それだけで気を失いそうに脳髄が痺れて、甘く切ない気持ちになるのに
その舌を器用に動かし、自分の肉を掻き分けて膣内のヒダの一つ一つをまさぐってくる。
おまけにラムザの両手はお腹の上から子宮を撫で回している。
完全に思考は停止し甘く痺れた感情の前に視界に靄がかかる。
脊椎反射のように腰を持ち上がり、背中は反り返って
気が付けば先ほど自分がされたことと同じように必死にラムザの頭を自分の秘部に押し付けていた。
…もう、意識があるのか無いのか自分でもよく分からない。
果てたように呆然となっていると
陰核を舌で剥き、吸い上げると同時に、いきなり指先で乳首をつねり上げた。
「ひぃぃぃぃぃ……ッ!!」
視界にかかっていた靄は一気に晴れ、甘く切ない痺れは強烈な快楽に変わった。
しかもその後ラムザは
陰核を舌で転がしたり甘噛みしながら、乳首の先端をしこしこと擦ってくるのだ。
そのたびに電撃に打たれるような快楽が体中を襲う。
自分でも信じられないような嬌声を上げ、体面も無く腰をがくがくと震わせて潮を噴き完全に果ててしまった。
どうやらほんの少しの間、私を気を失っていたらしい。
目を開けるとラムザの顔が目の前に広がっていた。
「あ、目が覚めましたか?じゃあ続きをしましょうか。」
先ほどとはうって変わって強引に腕をつかんで引き寄せられた。
もう、どこまでが現実なのか分からなくなってきている。
しかし強引な扱いになっても、ねっとりとしつこくねぶるようなやり方は変わらない。
ラムザは右手で私の髪をかき上げ、首筋に舌を這わせる。
その舌は徐々に上へとのぼり、頬をつたう。
耳たぶを軽く噛み、耳の裏側から耳の穴の中まで舌先で穿られる。
再び髪をかき上げ首筋と、うなじまで犯された。
「可愛らしい、髪ですよね。
子猫のように優しくて、柔らかい。」
―――――実は私は自分の髪に劣等感を持っている。
もちろん食事にも困る有様で髪の手入れに回すお金などあるはずもないが、
それを差し引いても私のクセのある巻き毛は櫛を通すことすら一苦労だ。
子供のころから巻き毛をからかわれてきた自分にとって、その髪をこのように言われて正直悪い気はしない。
いや、もっと言えば自分の中に何とも言えない感情が大きくなってきていることが分かる。
恥ずかしがる私の気持ちを覆い尽くしてしまうように強く私の腰を引き寄せ、口づけをするラムザ。
強引に引き寄せられた腰が、密着した股間が熱い。
口づけされながらも撫でられる髪が何とも言えず心地よい。
後ろから獣がするような、いや家畜が交尾するような体位で再びラムザの肉棒が私を貫く。
先の戦いで私は家畜だと言われた。
私の誇りはひどく傷付けられ怒りを覚えたのは覚えている。
ラムザはそのことを知っていてやっているのだろうか……?
相変わらず信じられないサイズのものを私の膣内に先端だけ入れてゆっくりと焦らしながら挿入してくる。
膣内の肉をゆっくりと押し広げられる感覚に酔っていると、こつんと奥に当たる感触を感じた。
先端が子宮の口まで行き着いたのだ。
しかしそのゆっくりとした挿入が止まる気配は無い。
ラムザのそれは口に含もうとした時も喉の奥を越えて食道まで行き着いたそれなのだ。
つまり、まだ根本まで完全に挿入しきったわけではなかったのだ。
挿入するにしたがって子宮口がゆっくりと開いていくのが分かる。
まるで巨大な槍に貫かれたカエルのように口をぱくぱくさせる私などお構い無しに、先端部分は子宮口を押し広げていく。
先端が子宮口を半分ほど(実際に見えているわけではないが)押し広げて入ったとき挿入が止まった。
苦しさもここまでと思った矢先だった、ラムザの両手が私の太腿をつかみ勢いよく残りを挿入させたのだった。
「お、おおおぉぉ…おぉ……」
先端部分は完全に子宮の内部へと挿入され、裏側のカリ首のヒダの部分が内側から子宮口にひっかかっている状態なんだと思う…
目の前に火花が散って痛みだか快楽だか分からない感情が脳内を支配している。
ラムザが腰を引き、再び挿入を開始しようとするたびにヒダが子宮口にひっかかり、さらには内部の奥壁をノックする。
そのたびに衝撃が脳天を貫き痛みと快楽が脳内を支配する。
もう、元の自分には戻れないことを自覚した。自分はもう『これ』を知ってしまったのだ。
不意にラムザのものが私の膣内から引き抜かれた。
振り返り、抗議するような、せがむような眼で見つめてみてもラムザは何も答えない。
ただ相変わらずあの笑みを浮かべているだけだ。
肌が沸き立つように熱い。
ジリジリ痺れるような、むずがゆい感覚が支配する。視線がラムザの股間から外せない。
自分の中でむくむくとずっと認めたくなかった感情が沸きあがる。
目の前にいる男は憎い貴族連中の代表とも言える存在なのに。
今まさに仲間を殺し、奪い、私を犯しているというのに。
私は…この男に……犯されたい、のだ……
手を皮のブーツで踏まれながら屈辱的な格好で肉棒をしゃぶらされ、
口の中から胃の中まで精液を注ぎ込まれて、その肉棒で子宮の奥の奥まで貫かれて、
全身を快楽の海に溺れるまで犯され尽くされたいのだ。
今まさに全身がラムザを求めている。
精液を膣内にぶちまけられてドロドロにされたあと子宮の中に直接注ぎ込まれて滅茶苦茶にされてしまいたい。
二度と他の人間に使えないようにラムザ専用の肉穴になってしまいたい。
しかし、しかし私には仲間がいる。
今もなお囚われ捕虜になっている二人の白魔導士たち。
私がこのまま堕ちれば彼女たちは……
そのとき私の後ろから何者かの手が伸びる。
誰だ―――――振り返るとそこにいたのはまさにその二人の白魔導士たちだった
「ミルウーダ体長ぉ……すごいんですよここのナイトさんたちぃ」
「そうですよぉ。こんなの初めてですよぉ」
潤んだ瞳とろれつの回らない口調、二人はすでに心を折られていた。
私の中で一つ何かの堰が崩れる。
二人の手が絡みつくように身体に伸びてくる。
「まだ途中だったみたいですねぇ……そういうときはお願いすればいいんですよぉ」
「じゃあ、私はミルウーダ隊長がお願いしやすいように後ろの穴をほぐしておきますねぇ」
私の後ろ側に二人が立ち
一人は太腿を掴み、私の股間を開いて前に突き出させる。
もう一人は私の後ろの穴に舌を進入させ、穴を穿り、直腸の壁を舌で舐め取る。
新たな刺激に反応して後ろの穴はきゅっと収縮すると同時に
前はラムザの肉棒を飲み込ませて欲しいとぱくぱくと呼吸するように開閉している。
「どうしたんですかぁ……ちゃんとお願いしないと挿れてもらえないですよぉ?」
ずにゅりと白魔導士の舌が深く後ろの穴を穿る。
もう、私の中での崩壊は止まらない。
「お…お願いしますッ!その肉棒でハメてぇッ!!」
言葉が終わるか終わらないかのうちにぎんぎんに反り返ったラムザのものが私を貫く。
再び先端部分が子宮口に押し込まれさらに先端の鈴割れ部分が子宮内部に顔を覗かせる。
そのまま躊躇することなく一気に押し込み、奥壁を叩き、そして引き抜かれる。
引き抜かれる際にはカリのヒダの部分が支給口の内側に引っかかる。
そのたびに激しい衝撃と快楽が体中を襲う。
深いところだけではなく浅い部分も肉棒で押し広げられ、先端をこすり付けられ、ヒダでえぐられる。
そしていよいよ性を吐き出そうと最後の膨張が始まった。
ああ、もう壊れてしまおう…
仲間と一緒にこの快楽に溺れてしまおう。
最後の一突きが子宮の奥壁をノックすると大量の性が奥壁に叩きつけられる。
叩きつけられたのもつかの間、子宮内に精液が充満しあふれ出た精液が膣内を逆流した。
もう革命とか、誇りとか、復讐なんてどうでもいい。
快楽に、何ともいえない快楽と欲望に溺れる背徳感に、
甘い痺れと衝撃がごちゃまぜになったような感覚に身を任せながら私は意識を手放した。
―――――数日後イグーロス城にて。
「敵のアジトを落としたそうだな…よくやった…。
あとは、ザルバッグに任せてゆっくりと休むがいい…。ご苦労だったな…。」
今でこそ剣で斬られ傷を負ってはいるが
それでもなお威風を失わず、ラムザに話しかけるのはダイスダーグ卿だ。
寝室で横たわるダイスダーグ卿を一目見た後、いつもの笑みを浮かべてラムザは言った。
「…任せてください。あんな仕事ならいつでもやりますよ。」
(end)
文字数制限がうぜえっす。
ふむぅ、GJ。ナチュラルな黒ラムザがいい感じでした。
この後、ミルウーダ+2を全裸四つん這い首輪リード付きで飼う想像をしましたが、
ヤることはヤるけど割と普通に仲間に加えそうな感じ。それはそれでよしですよ。
とにかくGJでした!
すばらしい、ごちそうさまでした。
でも、ゲームと同じ展開ならこの後もう一回戦うことにwww
喜んで負けそうだなミルウーダ
ホントに月野定規テイストだwwww
半ば無理矢理やっちゃう→子宮をこつんこつんされて陥落
月野マンガの定番のひとつだよね
月野マンガならアナルをもっとねちっこく責めないと〜。
>>287 月野先生は臭いたつような描写や子宮を中から犯す描写など
本当に天才としか言いようがないよなw
>>288 実はラムザに散々焦らされた後、アナルにぶち込まれて
「そ、そこは違う……ッ!」とかの展開も考えてたが
話が収集付かなくなりそうだったから止めたのは秘密だ。
>アナルにぶち込まれて「そ、そこは違う……ッ!」
それも月野よくやるよなw
ぶちこんだ瞬間に飛ばされちゃってガクガクのトロトロになったアヘ顔を晒すんですねw
そしてアヘ顔を見られたまんまヤられまくると。わかりすぎます。
SSの感想よりも自分の読んだ本を語っちゃう男の人って……
>男の人って……
どう続くんだ?
奥歯にウンコ挟んだような物言いをせずにハッキリと物を書けよ。
ケツの穴の小せえ女々しい奴だなw
いや、僕はケツの穴は小さい方が
と隊長が申しております
ケンカすんなよw
というか書いた本人の俺が月野定規を振ったのが悪かった。
スレ違いだった。すまんよ。
メリアを、メリアを下さい
報告!
>>296はメリアドールに投石で殺されました。
そもそもメリアの髪形ってどうなの?ハゲなの?
絵描き板とかいくとショートボブだったりベリーショートだったり。
はたまた肩より長いミドルストレートを頭巾の中でお団子にしてたり。
公式は無いから妄想の域は超えないんだが、このスレ的にはどんな髪形が萌えるの?
いいえ、ハゲです
バレッタが着けられるんだからある程度は長いと思ってる
…と書いたけどシーフやアイテム士も着けられるから何とも言えないかな
自分はオールバックでモンク女程度の長さをイメージしてる
激しいプレイで前髪乱れたり髪の間から上目遣いしたりいいんじゃないかなーと
ハゲだろjk
>>298 絵と違って文章のみだと、短いか長いかを冒頭で紹介しちゃったら後は作中でそんなに表記する機会も無いんじゃないか?
あとはそのお団子ヘアーを解いたら別人みたいになって相手役がドキッと見とれる演出にするとか。
FFTの世界って近親相姦の宝庫だよな。
アルマだろ、ティータにミルウーダ、メリア、ラファ。
俺もあまり下品なことは言いたくないが、こいつら姉弟ないし兄妹の内1ペアは確実に出来てる。
ティータかメリアが怪しい。
みんな誤解している様だが
FFTは妹ゲーです
>>302 バカ!
髪の毛が長いなら撒きつけて髪の毛コキとかできるし、
もみあげを舐め上げるとか、髪の毛を口に含んでぐちゅぐちゅに犯すとか、
うなじを舌先でほじほじしたりとかいくらでもできるだろう!
>>303 個人的な予想だが、
アルマは長い間ラムザと離れて暮らしていたから兄妹という感覚はあまり無いだろう。
近親相姦とかそんな意識も無いうちに自然にヤっちゃいそう。
ティータは一方的な恋慕だと思っている。
ディリータを想って一人寂しく寝床で自分を慰めているはずだ。
ミルウーダは兄を尊敬しているが、ウィーグラフに強引に迫られたら流されちゃいそう。
でもあくまでもウィーグラフは童貞。
メリアは確実に自分から犯しにいくね。間違いない。
まったくもって偏見だが、尻にただならぬ執着をもっているイメージがある。
ラファの場合はバリンテンに犯されつつも、マラークはそれを見てオナってるし
ラファもそれを知っていて余計に興奮してるみたいな変態兄妹だと思っている。
ウィーグラフ童貞なのかよ
風車小屋思い出せよ。あの時、モンクとかに混じってボコがいただろ。
308 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 20:18:22 ID:4Jaz8SYr
>アルマは長い間ラムザと離れて暮らしていたから兄妹という感覚はあまり無いだろう。
実際そういうもんらしいよ。
だがウィーが童貞ってのはちょっと無いだろ。
風車小屋も地下書庫も思いっきりハーレムだぜ。
ボコもいるしね
ウィーグラフは職場の♀ナイトたちに
「あの人格好良いよねー」「そうそう、他人にも自分にも厳しくて」
「結婚とかしないのかしら?」
とか言われながらも本人は童貞であることを超気にしてる感じ。
そして獣姦と……。
シーフの髪型は可愛いお下げ
そう勘違いしていた時期が俺にもありました
>>304 ラスボスが妹(の中にいる!)なんて奇抜な設定は確かに他のRPGやSRPGでは見た記憶がない
仕方ないからオヴェリアは俺が嫁に貰ってイきます
いや、イかせます
そういや、オヴェリアとルーヴェリアも妹だったな
兄妹とか姉弟とか松野こういう異性間兄弟姉妹好きだな
本人妹か姉いるのか?
>310
後のスクウェアは、敵が主人公の妹を復活させようとしたら怪物化した妹がうじゃうじゃ出てきてラスボス化し、
挙げ句世界を滅ぼしてしまうという物凄まじいゲームを出しているらしい。
妹が殺人狂のお兄ちゃんに恋してるゲームか。
スクウェアは近親相姦絡むと、本来の力を発揮するからな。
何故メリアが尻に異常な執着を持ってるイメージがあるか考えてみた。
メリア→一家そろって神殿騎士→セクースは厳禁
→子供のころ父親(ヴォルマルフ)におまじないと騙されて尻の穴を犯されている
→「イズルート…これは誰にも言っちゃいけないおまじないなのよ?」
→弟の影を追ってラムザの尻に異常な執着を持ち、隙あらば指でも舌でもねじ込んでやろうとという屈折した愛情をもっている。
という方程式が無意識下でできあがっていたんだな。
完璧な方程式だ。
オイラーの発見なんか目じゃない。
>314
あれはエニックス系のはずだ
合併前から開発されてて合併後初めのタイトルになった
いいから!妹祭りやっちゃってくれッ!!
大体FFTから妹取ったら何が残るってンだッ!
姉が残るよ
ちょっと年増の女騎士もバッチリ残る
今ラストバトル前なんだけどさあ・・・
聖アジョラ分離前の髪が少し乱れてちょっと強気な顔したアルマもなかなか萌えな事実に気がついた
初プレイから11年目の晩夏だった
アルマは成長したらボンキュッボンになるのは確定だけど(アルテマ
目の前の一万円(アグ)か将来の十万円かって感じか
両方手に入れたらいいじゃない。
アグやアルマだけじゃなくてメリアのアナルも奪ったら良いだろうし、
ラファもじゃこうじゃくプレイしたら良いだろうし、アリラヴィもまとめて襲えば良いだろうし、
レーゼも野外プレイすれば良いだろうし、ミルウーダと白魔導士sも奴隷プレイすりゃいいだろうし、
逆にオヴェリア様には女王様プレイしたら良いじゃない。
むしろアルテマさまを聖天使の状態で生かさず殺さず捕まえてアルマと3Pすれば一番上手く収まるんじゃね?
ラッドが?
成長してイイ女になったアルマの話とかどうよ
熟々アグとか
ゴルゴラルダ処刑場の弓使いなんてどうよ。
演技派だぜ。
演技は萎えるわーorz
>>327 元々弓使い好きだし、悪の女って萌えるわー
汎用じゃなくて仲間に出来たらいいのにと何度思ったか
「FFT描く」とかいう非エロ同人誌の一コーナーでガフガリオンといい関係だった(ギャグ的な意味で)
同じように敵側に女白魔がいても倒すのを躊躇ってしまう
言い残すことはないか
女モンクの体を撫で回したい、もちろん服は着用したままで手を突っ込んでまさぐり倒したい
女モンクいいよな
ピッチピチのケツを撫で回しまくって胸のとこぺロンて下げてやりたい
333 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 13:33:46 ID:2DmKhtlI
踊り子のくびれは無視できない
話術師が最高
白魔導士のフードの下は全裸
風水士だの見習いだのものまねだの、屈んだらみーんなパンツ見えまくりだぞ
バルマウフラさんもミニスカである。
発売当初からファンだ。
人質使って脅してレイプしたい。
分かってると思うが、まね子の尻尾は尻の穴に刺さっているんだぞ?
339 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 06:51:50 ID:f9Sq9ULv
ラムザもベイオウーフの女には手を出せなかったんだろうな
ふと思った
あの時代にパンティエなどという物は存在していたのだろうか?
そうなると、前出の風水士達がえらいことになるが
341 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 15:32:17 ID:JIB3yfmR
紐パンみたいのはあったんじゃあないの?
もしくは、褌見たいのとか
342 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 18:01:25 ID:f9Sq9ULv
ダイスダーグってキャバクラ好きそう
吸血鬼化したアグの八重歯でてぃむぽゴリゴリしながらしゃぶってほしい。
八重歯じゃない、牙だ
345 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:28:54 ID:RYAwED9P
八重歯…………だと
八重歯属性を持つ俺を萌え殺す気か
オヴェリア様(*´д`*)ハァハァ
オヴェリア様のテーマはいいよな
礼拝堂の曲も(・∀・)!!
いやアルマのテーマの方がエロい
「兄さん、兄さん」って弱々しく喘ぎながら破瓜をむかえる様子にしか聞こえない
>>348 ちょっとおまいは耳鼻科に行った方がいいwww
もしくは精神科へ逝けwwwww
吸血鬼ってどういうシチュででてくる?
エルムドアとザルバッグ戦くらいでしか出てこない気がするんだが。
陰陽術でも吸血鬼化は無いし。
もっと日常的に起きないと小説的には絡ませにくいよな。
よくいるよな、
>>350みたいに「出来ない」「無理」が口癖な低能って。
どんな突飛なシチュだって、まとめられる職人はまとめてみせるだろ。
っていうか過去に吸血鬼ネタは出ているんだがな。
>350
どーもFFで全般に、吸血鬼は影が薄いよな。
ザルバックとかにしろ、吸血鬼というよりは単にアンデッドだったし。
それっぽかったのはロマサガ3のレオニードくらいしか思い当たらん。
まあファンタジーゲームのモンスターなんて、慣例的に使われてるのが多いし、
例えばFFTで幽霊が何故いるか説明されてるわけじゃなし、適当にデッチあげていいんじゃね。
儲け話でもよく分からん怪奇現象とか起きてたし。
>351
おひさびさ〜。
そうだね、話しの中でつじつま合わせれば大丈夫そう。
>>351 この流れだと浮くぜw
>例えばFFTで幽霊が何故いるか説明されてるわけじゃなし
室井さん、どうしてただの獣や虫が人を殺めるんだ!
>>349 ゝ
何度聴いても妹の処女膜おいしいです(^q^)
ティータを処女のまま死なすには忍びない
骸団が使用済み
その前にラムザが夜這い済み
問題はイヴァリースで夜這いが正当な求愛行為として認知されているかどうか? ではなかろうか。
じゃあ次のssのネタは夜這いなんてどうすか職人さんたち
夜這いモノって今まで無かったよな
>>358 そういやディリータが「アルガスの次はお前だ、ラムザ」って言ってたな
なるほど…
362 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 09:46:31 ID:SbFxNYGy
>360
シモン先生が姫に夜這いかける話はあったぞ
あれは最高だったな
ホントだ、夜這いモノありましたね
早とちりorz
しかしドエロい話だわコレ
まあ夜這い話がいくつあっても困るこたーない。
夜這いの妄想だって十人十色。別の夜這い話も読みたいぜ。
幼少時代の純真なアグリアスが「聖剣技の稽古だから」とだまされてあれこれ。
なんてのはどうか。
むしろ初期純粋ラムザが骸に掴まって逆レイプ
オヴェリア様の処女をオールバック野郎に奪われた\(^o^)/
いや、じじいが一番槍だったのか…?
てぃーたは明らかにまわされて開発されてから死んだな
>>367 オラわくわくしてきたぞ
白魔がローブ着たまま騎乗位で犯す役
ナイトが剣の柄でうしろの処女奪う役
モンクが両手を押さえつけながら耳の穴とか鼻とか乳首とか舐めたり頬ずりする役
ミルウーダは赤面して眼をそらしながら「いいザマよ貴族め。我らの苦しみを思い知りなさい」とか罵る役
がいいと思う
いや、相手は全員男だろうJK
♀モンクはラムザの尻穴に秘孔拳だろJK
そしてそのまま連続拳だろ
ちょっと待てよ?
♀白魔導士や♀モンク♀ナイトから、てぃむぽが生えてたら問題解決じゃね?
非合法な薬だけど「貴族のお坊ちゃんはこんなことも知らないの?」とかなじられながら
ラムザの穴という穴を犯されまくられれば良くね?
そこまでするならラムザを女に(ry
なにこの腐のフォース
ラムザ受けのアグ・アルテマ・メリア・ラファ・ミルウーダ攻めのハーレムがイイ
アグロリアス
イヴァリースに児ポ法ないし。
超結晶アグロリアス
ロリアドール
>>350 猫の最上位のヴァンパイアは
「吸血」がまじゅう使いで増えるよ
だからエルムドアとかザルバッグみたいなあの辺のシリアスどころじゃなくても
日常ドタバタで十分使えるネタだ
週末の度に投下無いかなーと期待するが……無いねえ
三流SS書きでよければ、リクエストにお答えしますよ。
書くのに、少し時間かかりますが。
骸旅団に捕まったティータが陵辱の限りを尽くされるの希望
アグリアスの凌辱モノを
エロければなんでもいい
>>369をリクしたいところだが出遅れたようだ
何を書いてもらえるにしても期待しとる
388 :
>>382:2008/10/03(金) 23:51:15 ID:WLAtd7AP
やっと、時間取れたので投下します。
一番最初にリクエストを頂いたティータ陵辱物です。
389 :
>>382:2008/10/03(金) 23:56:35 ID:WLAtd7AP
山小屋に運ばれ意識を取り戻して間もなく、ティータはようやく自身が誘拐されたことを思い出した。
「やっと起きたな」
細身な鎧姿の男は、泣きじゃくるティータに対し一方的に自己紹介を始めた。
当のティータは自殺防止の猿ぐつわをされ、後ろ手に縛られているため口も満足に利けず、不安感と殴られた腹部の痛みに涙を流し、時々鼻をならすばかりだ。
奥にはもう一人、大柄な男が見えた。
「何か言いたいことはあるか」
男がティータへ耳を近づけてきた。
「ふえあい」
汚れた薄いドレス一枚で、石造りの床の上に座らせられているティータは必死に暖を要求した。
寒いのも道理で、奥にある窓の外には雪が見える。
「何だ、よく聞こえない」
ティータはさらに顔を歪ませて訴える。
「つえはい」
ようやく細身の男が頷いた。
「ああ、成る程。冷たいのか。おい、こいつを暖炉に近くに運んでやれ」
ティータは、男らの好意によって暖炉の近くに座ることを許された。
男達は二人して、ティータの後ろで何やら話し合っている。
「ゴラグロスはどこに行ったんだ。あいつ、連絡すらよこさない」
「ウィーグラフの所に戻ったのかもな」
390 :
>>382:2008/10/03(金) 23:58:36 ID:WLAtd7AP
「それはないだろう、あいつはウィーグラフを嫌っている節がある」
「足枷になりかねないこの小娘を俺たちに預けてったのが、クサイ。どうも、こいつは貴族の娘じゃなかった」
ティータの体が小さく跳ねる。
「何だって」
「初耳だったのか。こいつは貴族の娘じゃないらしい」
大柄な男は頭を抱えた。
「まあ、貴族らしい暮らしをしてたんだろうから、貴族でも間違いではないだろう」
次第に、話しがゴラグロスとウィーグラフへの雑言に移っていく。
「道理で軍が動かないはずだ。ゴラグロスの野郎、今頃はウィーグラフに取り入ってるぜ。きっと俺たちに責任をなすり付けて逃げる気だ」
「ウィーグラフも口ではきれい事を言っちゃいるが、実際はどうだか」
「ああ。小太り、少なくとも痩せちゃいない。良い物食ってる証拠だ、それにあの取り巻き。女にも困らないだろう」
「それに引き替え、俺らときたら」
ティータもいよいよ、身の危険を感じ始める。
「……、ゴラグロスは戻ってくると思うか」
「いや」
「……。やっちまうか」
「いあっ」
ティータは椅子に脚を絡ませて抵抗したが、男二人によってあっという間に引きはがされ、これまた薄汚れた固いベッドの上に組み敷かれた。
ティータはその衝撃に喘ぐ。
391 :
>>382:2008/10/04(土) 00:00:59 ID:WLAtd7AP
「大人しくしろ。ん、縛ったままでいいだろう。後ろ向きでやりゃいいんだ。ただ」
細身の男はティータの口を縛っていた布きれを解いた。
「口は使ってもらうがな」
「いやっ」
ティータの横顔に平手打ちが飛んだ。
左の頬に赤い手形が残る。
「くそ、脱がせにくいな」
手を縛ったままのティータを上手く脱がせられず、男は乱暴にナイフでドレスを切り裂いた。
外に出ることの少なかったティータの白い太ももや腕、腹が露わになる。
「やっぱり、百姓とは違って色白だ。慌てるなよ」
「俺が先だ」とはやる大柄の男は、早くも鎧を脱ぎ始めた。
「四つんばいになれ、犬みたいにな」
下着姿のティータは一瞬戸惑ったが、また顔を打たれるのを恐れて大人しくベッドの上に手と膝を付く。
「咥えろ」
大柄な男のいきり立った性器の先端が頬に押しつけられ、酷い匂いに顔を背けたが、両手で顎を掴まれて再び強要される。
ティータは息を止めて、舌を出して男根を舐め始めた。
途端に男の息遣いが荒くなる。
後ろに回った男がティータの下着を膝下までずり下ろした。
「いや」
ティータは後ろを振り返ろうとしたが、すぐに顔を掴まれ口を開かせられた。
「噛んだら殺す」
392 :
>>382:2008/10/04(土) 00:04:01 ID:hXJ6YgWl
男のペニスが口の中へと進入してくる。
不慣れなティータは嘔吐きかけるが、男はそれを見て面白そうに顔を歪めた。
喉の奥まで乱暴に挿し込まれた性器が脈打つのが伝わる。
「処女じゃなかったら、がっかりだぜ」
背中をなで回していた後ろの男が、強引にティータの脚を開いた。
ティータは男を刺激しないよう、男根を咥えつつも顔を赤らめ目を瞑った。
突如、陰唇に男の舌が触れる。
何度も繰り返すように、秘裂に添って舐め上げる。
ティータにとっては、おぞましく、とても気持ちの良いものではなかった。
「ひ」
ティータが感じていないことを察したのか、男はすぐ、唾液で濡れた彼女の秘所に亀頭をあてがった。
未通の内部を遠慮なく、男の太いペニスが蹂躙する。
「いっ、いぃ」
ティータがうっかり手に力を込めてしまい、陰茎に爪を立ててしまったことでまたしても平手打ちが飛んでくる。
ティータの左頬は赤く腫れ上がった。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
謝罪の言葉を途切れ途切れに述べ、ティータは再び口淫を始める。
「ばっちり、処女だったぜ。すげえ締まる」
男はティータの脇腹を抱え、背後から激しく腰を突く。
埃の積もったシーツの上に、鮮血が滴った。
ティータは激痛に身をよじらせながらも、前の男の性器に舌を這わせ続ける。
後ろの男の腰が更に激しく動く。
393 :
>>382:2008/10/04(土) 00:06:36 ID:hXJ6YgWl
ティータの意志など無関係に、膣内へ熱い液体が注ぎ込まれた。
ほぼ同時に、前にいた男も達し、ティータの喉の奥で大量の精液を放った。
「もう一回やるか」
「ああ」
男達が互いに位置を入れ替えようとした時、入り口の扉が勢いよく開きゴラグロスが入って来た。
「大変だ」
「う」
男達は急いで服を取り局部を隠したものの、全裸のティータはベッドの上から力なく訴えた。
「見ないで」
事後の光景に、ゴラグロスは唖然とする。
「一体どういうことだ。人質だぞ」
ゴラグロスは、手近にあったローブをティータにひっかぶせた。
「くそっ。だが、今はそれどころじゃない、ジークデン砦まで進むぞ。この女も連れて行け。急げ」
男達が、もはや抵抗する気力のないティータの手の縄を切ってローブを着せた。
「何があった。ウィーグラフは何て言ってたんだ」
「ウィーグラフは、もう、駄目だ」
ゴラグロスは、力無く首を横に振った。
「そうか……」
394 :
>>382:2008/10/04(土) 00:09:28 ID:hXJ6YgWl
一同は急いでティータをチョコボの背中へ積み、自分たちも乗り込む。
「あいつ、チョコボとヤってたんだ」
ぽつり、とゴラグロスが呟いた。
「何か言ったか?」
「何でもない」
一同は、ジークデン砦へとひた走った。
END.
ホントに来るとは思わなかったー!!!!!!!
リク応えてくれてアリでした
悲劇的なはずなのにオチがシュールだww
最後の最後で台無しだw (注:ほめ言葉
スレの最初の方でラムザの近親相姦書いた人じゃないかと邪推
この人の話好きだわw
陵辱苦手なのにふしぎ!
つーか、オチ凄えなww ラムザの方もw
なぁに戦場ではよくある事ですよw
ラッド「ラムザは羊とヤギ、どっちが好きだ?」
ラムザ「どちらかといえばアグリアスさんかな」
ラッド「(#^ω^)ビキビキ」
犯る対象は聞いてねぇw
保管庫の管理人さんは大丈夫でしょうか。
そろそろ作品が溜まって来ましたので。
一瞬、某女騎士スレかと思ったレスが。
ティータもの先に書かれてしまいましたね。無謀にも上手い人の後に投下。
同じ悲劇で、ティータ→アルガス風味。リンカン物。描写少なめ。
SS保管庫管理人さま、これは保管はしないようにお願いします。
古びた救護院。
たくさんの戦傷者が、所狭しと並べられている。ベッドは足りないらしく、ほとんどが担架の上や床に寝かされていた。
からだが、いたい。
おなかのあたりが、しくしくと、いたい。
からだも、さむく、て、
あたまが、ぼうっと、する。
ひそかに自慢だった腰まである緑の黒髪は、チリヂリに焼け焦げていた。
目まぐるしくトラブルに巻き込まれた少女は憔悴しきっていた。
不幸中の幸いか、彼女は自らのひどい有様も認識せずに済んだ。
傷だらけのその少女はボンヤリとした目で、ゆっくりと周りを見渡す。
横たわった怪我人の数人が「痛いよう、痛いよう」とうめく。
片手足がない騎士。すでに動かない人。手当てが済んでいても、包帯から血がどんどん滲みだして、苦しんでいる人。
疲労の表情を浮かべた看護婦が、ぱたぱたと移動する。
親から離れたのか、怪我の痛みに耐えられないのか、子供がわあわあと鳴く。
ふと右側を見ると、満身創痍の金髪の少年が右隣に横たわっていた。彼も傷だらけで、巻かれた包帯から赤々とした血が染みだしていた。普段は意地悪な目付きの顔も、痩けていた。
彼ははじめて自分が育てた花を褒めてくれた、家族以外の異性でもあり、
そして、自分に矢を打ち込んだ本人。
目が合うと、彼は目を逸らす。
あんなひどい目に遭わされたというのに、彼のその振る舞いにチクリと心が痛む。
すると視界から、彼の姿がぼやけ、意識が遠くなる。
――ああ、もうすぐ、わたし、あなたと、おわかれ、なのかしら?
ならば、いって、おかなくちゃ。
「…わたし、あなたが、すき、だった、わ…。」
少年は目を見開いて、こちらを見つめる。
「おはな、きれいって、いわれた、こと、うれしかっ…」
時間は数ヵ月前にさかのぼる。
少女の通う学園。
長く黒い髪の少女―――ティータが一人、色鮮やかな花々の咲く花壇の手入れをしていた。
いじめっ子グループの一人と花壇の世話の仕事をしているが、ティータに仕事を押しつけて来もしない。
しかし逆に、彼女にとってはここは安息の地でもあった。
そこへ一人の金髪でキツイ目付きの少年がやってきた。アルガス・サダルファスだった。
何かを探しているのか、周りを見ながら、こちらに向かってくる。彼は口元を笑顔の形に作り、ティータに声をかけた。
「よぉ、君はディリータの妹のティータだったな。ラムザ達のクラスはどこにあるんだい?」
「はい、ええと、ここから真っすぐ行ったら、右側にある建物の1階にありますよ。」
「そうか、ありがとう。…ところで、」
ふと、花壇の方に視線を向ける。
「きれいな花だな。全部君が見ているのか?」
「は、はい、そうです。ありがとう、ございます…。」
赤くなるティータ。
「花が、お好きなんですか?」
「母がな。実家の庭で君みたいに楽しそうに世話をしていたよ。」
「へぇ、そうなんですか…」
「アルガスー!」
兄ディリータの声だ。
「おっと、あいつら、あっちにいたのか。じゃあ、またな。」
「はい、ご、ごきげんよう!」
アルガスはきびずを返し、ディリータ達のところへ向かっていった。
花をほめられた。
まだドキドキしてる。
ティータは胸に手を当てて落ち着かせようとする。 (また、会えるかしら?)
自然と、ティータの口元に笑みがこぼれた。
数日後、ティータは一人、いつものように世話をしている花壇へ向かっていた。
すると、いじめっ子達の少年らが花壇の花を荒らしていた。その中には、あのアルガスの姿もあった。
最近、兄やラムザと一緒に見かけることはなかったのだ。
アルガスはニヤニヤ笑い、誉めた花を踏み潰す。
「や、やめてください…!」
声を震わせて止めようとする。
「汚らしい手で触るな、平民!」
ティータはアルガスに止めかかるが、振り払われた。
ズシャアッッ!
「ッッ!」
地面に倒れ泥まみれになるティータ。
(…え?)
彼の態度があの時と豹変したショックで、アタマが真っ白になった。
「…何か文句でもあるのかよ?」
アルガスは虫けらを見るように言い捨てた。
ティータは一瞬、言葉を失った。何も言い返せず、口をパクパクとさせる。
腿までスカートがめくれているのを見た、周りの少年が目の色を変えた。
恐ろしい予感がする。
体を震わせ怯え、立ち上がりこの場から逃げだすティータ。
「逃げるな!」
「チ、追いかけろ!」
後ろから少年達が多勢で掴み掛かる。
嫌がる。
逃げられない。
殴られる。
長い黒髪を鷲掴みにされ、何本がブチブチと切れる。
上着をはだけられる。
「うわあ、コイツ胸小せえな」
あまりの羞恥に、顔が真っ赤になる。
少年達の嘲る視線。
視界が涙でぼやける。
下着を脱がされる。
「いや、いやあ、やめて」「うるせぇな、口押さえてろ」
「っ、ヴグッ、んー、ん」
ジタバタもがくが、少年達が寄ってたかって手足を押さえ込む。
パカッと、足を無理矢理開かされた。
「…へー、黒い髪だから下も黒いな…」
いじられる。
少年達は好奇心に溢れた目でティータの秘部を見つめる。
悪寒にゾッとする。
いじられる。
なめくじが這うようで、気持ち悪い。
「んー、んー」
嫌々とティータは首を振る。
「くんくん…、すこし小便臭いな。」
「おいおい、汚いだろ?」「んー!、んー!」
ふざけてわらう少年達。
かなしい。
あいつらから、
ひどいことをされたことよりも。
かれが、
あいつらといっしょになって、
わたしを
荒れ散らかされた花壇の元で、ひとりの少女があられもない姿で横たわっていた。
紫色のドレスは泥にまみれて破られ皺くちゃに。
身体中に赤や青のあざが。
ボサボサにされた髪の毛には白く粘ついたものがこびり付き、
力なく開かれた腿には、白いものと破瓜の血が、筋を作っていた。
気力を振り絞り、ティータは起き上がる。
誰かに見つかったら、
―――よりにもよって、ティータに陰湿ないじめをするクラスメイトの女たちに、もし見つかりでもしたら!
面白半分にからかい、周りに言いふらされたらたまったものではない。
無理矢理破かれはだけた服を寄せ、しゃくり上げながら、ティータは誰にも見つからないように家に戻っていった。
不幸中の幸いか。ティータは少年らの『次』はなかった。
ティータは骸旅団の一味にさらわれた。
人質となって、誰も来ない薄暗い地下室に閉じ込められた。寒い部屋で、申し訳程度に寄越された土埃のする毛布に身をくるみむ。ィータは歯をカチカチと震わせた。不安に押しつぶされそうになる。
(ディリータ兄さんが。ラムザさんが、助けてきてくれるはず。
……彼も、来てくれるのかしら?
…来てほしい?
…それとも、来ないでほしい?)
ティータは顔を伏せ、自分を抱き締めるように体を縮み込ませた。
吹雪のジークデン砦。
助けてもらえると思ったのに、想い人だったアルガスに弓を射られて殺された。
激しい痛み。
相反して、ぼんやりとする意識。
兄ディリータの悲鳴めいた怒号。
「アルガス、殺してやる、殺してやるーッッ!」
戦闘。
そして、砦の爆発。
ティータは涙を流しながら、意識をなくした。
時は再び救護院へ戻る。
「…わたし、はじめて、あったひか…ら、あなたを、すき、だった、わ…。」
アルガスは目を見開いて、こちらを見つめる。
「おはな、きれいって、いわれた、こと、うれしかっ…」
ティータはそう言って、こと切れた。
「…アタマ、おかしいんじゃ、ねえの?」
―――あんなことひどい事をしたのに。俺がお前の立場なら、一生軽蔑するし、そんなことなんて絶対言わない。とんだ、とんだお人好し女だ。
アルガスは顔を歪める。しかめたら、ディリータから斬られた傷が痛んだ。
その発想はなかったんで呆然
PSP版だとアルガスのイベントが追加されてたりするのか?
PSP版未プレイですが、アルガスのイベントが少しある模様。
ただこのSSは、イベントと無関係の妄想の産物。
あと訂正。
毛布に身をくるみむ→くるむ
ィータ→ティータ
あんなことひどい事をしたのに→あんなひどい事をしたのに
ケータイでプチプチ文字打ち込んだお陰で改行したつもりが、してなかったり、
くる「み」むとか変換で出た余計な文字消し忘れたり消しすぎた…。所々がオカシイ。orz
一回どころか三回くらい見なおしたほうがよかったなあ。
おそまつさまでした。
なんか携帯小説じみた短い文章が多いな、と思っていたら本当に携帯だったか。
それはそれでお疲れ様といったところか。
これもアリだ!
>>414 GJ
自分も同じくアルガスとティータという発想がなかったのですごい新鮮だった
ティータって不遇だよなあ…
台詞もほとんどない影の薄い子だが後々の事を考えると良かったのかも知れん
序盤でティータファン発狂させないためには影の薄い子にするのが賢明だ
ティータはアルマとデキていたりしてな
まあ、普通にラムザが好きだったような気もするがなw
ティータがラムザ好きってのはどっから出てきたんだ?
>>421 少女達が部屋の片隅でじゃれあっています。
「…はあ、ああ、…あんっ…」
「ふふっ、ティータってば、顔赤くしちゃって可愛い。」
「だ、だって…、こんなこと…」
ティータはうつろな目で胸をいじるアルマをみる。
「やあね、これも女同士のスキンシップの一つよ。」
「そ、そうなのかしら…?」
「そうよ、オヴェリアともこうやって触れ合ってたんだから、安心して。…これは二人だけのヒミツよ?」 そう言って、アルマはティータの唇を吸う。
部屋の中でピチャピチャと淫らな音がした。
互いの唇が名残惜しそうに離れた後、ティータは真っ赤な顔をして、コクンと頷いた。
ケータイ小説の文章って、一見普通のようでいてやっぱ特徴的だよなw
一言で言うなら「なんかショボい」
携帯で書いたのをパソコンで見ることには多少無理がある
>>423 原作のそれらしきイベントは知らんが、妥当な距離の関係だしありそう
兄の親友はかなり美味しいポジション
年上のザルバックなんかも可能性は低くない
>>424 百合にはとんと興味を示さないはずの愚息が反応しました
意外とティータ、いいな
>携帯で書いたのをパソコンで見ることには多少無理がある
訳わかんねw
むしろ大多数のPCユーザーの目に普通に晒される場に、
携帯電話という長文章を書くにも読むにも便利とは言えないツールで書き込むことのほうが多少無理がある行為、てとこだな。
出先でチョコチョコ書いたり読んだりするには便利だけど、小説だと「上手い・下手」「面白い・つまんない」がハッキリしちゃうからな。
428 :
426:2008/10/15(水) 00:22:34 ID:yZzUs4ot
あ、いやPC読者がメインなことは分かってる
携帯で読んだら少しはマシに見えるかもねって思っただけ
オイいいからド鬱な話くれよ
いかにもFFTらしい陰鬱なヤツをよ
救いがあるようで救われないけど何気に救いがある、それがFFT
けどやっぱり救いがなかったりする
終盤のせりふは
「アルマは何処だッ!」
「私を倒してからにしろ」
それがFFT
アルマは処女だッ!に見えた
「アルマは処女だッ!」
「(ヤるのは)私を倒してからにしろ」
某ヴェイグサーンのクレアアアアアアアアアア並にアルマ連呼してたからな
終盤のラムザ兄さんは
ゲームクリア後のエンディングはハッピーエンドに決まってる
そう思っていた時期が俺にもありました
436 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:09:02 ID:CKV8B0Fv
>>435 ハッピーエンドじゃん。
ディリータざまーみろ、と思ったのは俺だけではないはず……
ぎゃあ、ageちった。
申し訳なし。
実は下げ忘れること(どうせそれなりに時間経てばすぐ下がる)より、わざわざ謝る一レスを書き込んでしまうことのほうがウザい。
たまにエンディングのディリータの話に気付かない人っているよね
オヴェリアは俺の嫁なんだよ!愛してるよオヴェリア
441 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 10:48:48 ID:GQO5uG62
石井一議員ってオーランの生まれ変わりでしょ
最後のラムアルはオーランが見た幻って説もある
本物は飛空挺墓場で死亡してる
俺はこの説を推すね
それいいな〜
でもその後二人のムービーが延々と流れるからなあ…
俺はどう見ても夫婦プラグ立った様にしか見えんかった
夫婦はないわ
プラグはないわw
>>443 自分も。
ディリータが「ラムザ、お前は何を手に入れた?」
とか言うから「アルマ?」って。
「ヴァルゴ」が発動しない……。まさか、この娘は処女ではないのか!?
兄貴が妹を非処女にしちまった所為でヴォルマルフ涙目
仕事が立て込んでるんでアレなんですが、一段落したら書きたいと思うんで、リクエストあったらお願いします。
付け加えると、このスレの最初の方のラムアルなどを書いた者です。
修道院時代にいじめられてレイプされるティータが見たい
てかティータの薄幸萌えな話が読みたい
修道院時代だとダメか
貴族の学校に通ってるけど身分違いでいじめられてレイプされるのがいいな
同じくラムアグが読みたいな
>>452 もしかして、ティータのゴラグロスオチのやつも書きました?
間違ってたらごめんなさい
その通りです。
ラムザとアルテマ様さえ登場してくれれば後はお任せしたい
ナメクジが重なりあって溶ける様なイメージの
ただれたセクース描写でおながいする
もうさ、
ラムザが固定キャラでハーレム状態
で良いんじゃね?
何が?
リクエスト遅れちまったよ
何でもいいや、エロければ
>>456 普通に修道院ならシスター、学校だと令嬢に……ってレズレイプにしかならんなw
好物だし、いいけどなw
春売ってた方がもうかるんじゃねえか?
オレの忘れられない名セリフ
個人的には迷台詞
保管人さんの安否が気がかりだ
チョコボ病こじらせて俺の隣で寝てるよ
チョコボ病て何
>>468 最初にある程度まとめてやったもんだから、普通にもうやる気がなくなったんだろ。
よくあることだ。
リアルで多忙なので暫し待たれい
ご健勝でなにより
正直、FFT絵のエアリスのが可愛い。
決めるのは職人か。ぶっちゃけ汎用ネタとかは統合でやっても「?」だろうけど
統合するメリットあんのかこれ
むこう見たけど保守レスが目立つな
このスレが千いかずに落ちたら統合で良いとは思うけれど
>>476 小説になっていればともかく、セリフのみのネタレスとか、オリキャラのシモネタ止まりとかはキツくなるな。
これくらいの速さなら無理に重複扱いにしなくていいよ
重複気味で1ヶ月以上も保守レスしかしてないスレもある
ムスタディオ「ホーリードラゴンにも穴はあるんだよな・・・ゴクリ」
ベイオウーフ「ウオオオーッ!!ウオオオー!!」
労働8号に、穴がついていたらイヤすぎる…
ヒント:ラムザは聖石をどこに入れたか
「人の夢と書いて儚い……。何だか物悲しいわね」
「聞いて下さいよ、アグリアスさん!こういうの思いついたんです♪」
「何だ?ラムザ」
「自分を慰めると書いて自慰……何だかとても虚しいね」
「……つまらん!北斗骨砕打ァ!」
「うわあああああ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいッ!!」
北斗骨砕打の理由が、『つまらないから』ですか、姐さん…
鉄巨人
『ワタシハ トテモ エロイデス!!
メリアドールをやっつけろ(ハート)
ほ
保守せにゃならんほど過疎ってしまったか
エロパロ板の速度なんてこんなもんだろ
2004年に立ったスレとかもいまだにある
ラムアルが読みたい
492 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 22:47:14 ID:atEp3NcB
ほしゅまりむ
ほしゅ
>>492 なんのことかと思ったらハシュマリムのことか
センスいいな
いや、だいぶ前に誰かがそう書いて保守ってたんだよ
俺のセンスじゃないっす
「ほしゅまりむ」のフレーズはVIPの描くスレで古くからある。
知らんかった
VIPか・・・いつ行っても規制されてんだよな
俺としてはなんでポンデマリムが生まれたのかが気になる
ポンデライオン+ハシュマリム
ライオン繋がり
・見習いアイテム氏が敵につかまり
持っていたエロアイテムで攻められるの巻
・アイテム氏の服の下はローターにバイブに
それを隊長に見つかりやられちゃうの巻
・なんでも要求にこたえるアイテム氏
回復以外にも服や下着や
最後はアイテム氏自身がオナホールになって・・・
保守…
ほ
エロじゃない話題でスマンがArcadiaに再構成物が投稿されてるな
俺的に中々期待度が高いんだが、ここの住人が読むとどういう評価になるんだ?
エロじゃない話題なのに何故ここでするのだ
Arcadiaってなんぞや?
やる夫の獅子戦争のことか?
悪くはないが要警戒。場所も場所だし、あまり気持ちをいれずに読もう。
個人的には、ラムザはやっぱりカオスルートの人間でいて欲しいナ。
ざっと読んでみた。
時間が有るときにもっとしっかり読もうと思う。
509 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/09(火) 00:48:45 ID:8NuMgMfZ
かっこつけるラムザなんてラムザじゃねぇぇ
あれはもう名前と容姿だけが同じなオリキャラじゃないか
ストーリー丸ごとの再構成モノなんざ、厨二全開で読んでいて気持ち悪くなった。
「実際のゲーム上でのストーリーとキャラクター性より、俺妄想のほうがカッコいい!」という意識しか伝わってこないw
なるほど…
確かにそうかもしれない。
獅子戦争がばら戦争をモチーフに作られたと同じく、
オマージュ作品には一定の改変が必要だと思う。
しかし、みんなの言うとおり、「キャラがクソ」ならどうしようもない。
確かに、商人で話術師のラムザは無いわなw
ただ、ティータが幸せになれるストーリーは見たいのだよ…
>>504=512=作者かな
宣伝乙、死ぬヨロシとしか言えない
お、久々に出たな。以下、構うなよ。また湧くぞ。
515 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 15:28:58 ID:jc7gsYlL
えっちじゃないのはいけないとおもいます!
ワラタ
>>504 第一話で読む気なくした
ところどころ表現と設定の違和感が拭えない
16歳でディリータとティータと協力して商売繁盛ってのも・・・
保管庫の作品がほとんど見れないんだが・・・
具体的には、『竜の翼』と『ランベリーの悪夢』意外、全て見れない状態だ。
たまたまサーバーの状態が悪い時間に見たんじゃない?
今見たら他のも普通に見れたけど
520 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 10:39:43 ID:EaEHJMg9
ん?全部ちゃんと見れるぞ?
521 :
518:2008/12/14(日) 18:20:32 ID:SSiO+SZF
OK、解決した。携帯から見てたんだが、ファイルシークじゃなくて別のを使ったら問題なく見れた。
混乱?(してないと思うけど)させるようなこと言ってすまんかった。
メリアドールが523
だれか
八重歯
たのむ
525 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 22:23:17 ID:OqoOKPJ+
もう十日以上も投下が無い保守
保守…
単に保守だけだと寂しいな。
誰かリクをくれい。妄想力が一定値を越えたら書くから…
末通女のアグリアスが痛がっててんやわんやになるもののなんとか結ばれるラムザとアグリアスの初夜
末通?
未通女(おぼこ)でいいんだよな?
確かにアグリアスは大暴れしそう
体格いいだろうから尚更凄い事になりそう
耐えるだろ、乙女な姐さんなら
というかああいう鍛え抜かれたお方は
いつの間にか処女膜が破れてしまっていることが多くてな・・・
別に、膜を破るのが痛いわけじゃない
533 :
>>526:2008/12/25(木) 17:12:41 ID:MaOZsgP9
おk。把握した。
妄想力接続よろし。がんばってみる。
痛いのと恥ずかしいのと、何より嬉しさでポロポロと泣いちゃいそうだ
あわわわってなりながらもぎゅーっとして頭を撫でてあげる年下のラムザっていうのを想像した
一章でラムザとアグリアスが出会ったら面白いだろうな
まだ髪伸ばしてて世間知らずのラムザとアグリアスがいっしょに旅したらどうなるのか
>>535 それで作品を一つは作れそうな萌えというかエロだなあ
だがその頃のお坊ちゃんなラムザ相手ではアグ姐さまは惚れないのでは?
アグリアスの保護欲というか母性がきゅんきゅんするケースも考えられよう
お坊っちゃんであっても、礼節をわきまえた誠実な性格であるから
おそらく、良い印象ではある筈
できたー、はるー
ただ一言だけ。
ここを見ないで書き上げたもんだから、依頼後の書き込みに重複したネタがちらほら…
決してパクったわけではないので、平にご容赦ください。
窓の外を、しとしとと小雨が落ちている。
ライオネル城下に繋がる街道そばの小さな宿場町、さらにその外れの宿にラムザ一行は潜伏していた。
明日には王女オヴェリアが軟禁されているであろう、ライオネル城に潜入を行わなければならない。
既に、ライオネル城下には騎士アグリアスの部下であるアリシアとラヴィアン、そして機工士のムスタディオが潜伏して、侵入の下準備をしている。本命であるラムザとア
グリアスは、翌日の陽が落ちてから行動を開始する予定だった。
騎士アグリアスは、割り当てられた部屋で1人王女オヴェリアの無事を神に祈っていた。
近衛として、また忠誠を誓った臣下としても、今、自分やオヴェリアが置かれている状況は看過できないものだ。
(ドラクロワ枢機卿の邪悪な野心に気付かんとは… 近衛騎士としてあるまじき失態だ… オヴェリア様、必ずお救いして差し上げます…!)
何度誓ったか分からない誓いをあらためて胸に刻みこみ、アグリアスは立ち上がってベッドに腰掛けた。
(ラムザ・ベオルブ、か…)
王女オヴェリアの事が頭から離れると、代わって浮かび上がってきたのは、自分たちのリーダーである優しげな表情をした青年の顔だった。
彼がベオルブ家の御曹司であると知ったのは、つい先日のことだった。アグリアスも騎士である。武門の棟梁たるベオルブ家のことは勿論良く知っていたが、出奔した末末
弟が彼だとは、夢にも思わなかった。
「しかし、剣の腕は一流、部下を惹きつける魅力もある。なるほど、確かに天騎士の血は引いていると見える」
これまでの戦闘で垣間見た、ラムザの剣士としての強さ、人間としての魅力を思い出して、アグリアスは納得するように頷いた。
「ラムザ・ベオルブ、か…」
今度は口に出してみて、アグリアスは自分でも不思議なくらいラムザのことを考えている自分に驚いた。
なぜ、こうも自分は彼のことが気になるのだろう? 勿論、オヴェリア様をお救いする同志として信頼しているのは確かだ。だが、それにしたって自分は彼のことばかり考
えている。
アグリアスが額に手を当てて悩んでいると、扉をコンコンとノックする音が聞こえた。
顔を上げて誰何の声を出すと、やや躊躇いがちに「僕です、ラムザです…」という声が聞こえた。
悩んでいる本人が尋ねてきたことで、内心かなりドキリとしながらも、アグリアスは快くドアを開けた。育ちの良い彼は戸外に立って用を済まそうとしたが、アグリアスに
はそれがひどく違和感のあることに感じられて、渋る彼を強引に部屋に招きいれた。
「すみません、お休みのところを…」
「いや、そんな事は無い、楽にしてくれ。…ところで用件はなんだろう?」
なぜか高鳴る心臓を宥めつつ、アグリアスは努めて冷静に尋ねた。
ラムザは勧められた椅子に腰掛けると、静かに語り始めた。
「一言、お礼を言っておきたかったんです。
あの時、ゴルゴラルダ処刑場での戦闘で僕がベオルブ家の一員だと判ったときに、アグリアスさんは真っ先に僕を信じてくれました。
友と離別し、肉親に欺かれた僕にとって、あの時のアグリアスさんの言葉は、嬉しかった… 力が湧いてきました。
自分を信じてくれる人が居る事が、こんなにも勇気をくれることを始めて知りました… 改めてお礼を言わせてください」
そう言うと、ラムザは深々と頭を下げた。
胸の鼓動が、ドキンと高鳴るのを感じる。
アグリアスは慌ててラムザに駆け寄ると、彼の身体を掴んで無理やり上を向かせた。
「待て、頭を上げてくれ…ッ
礼を言うのは私の方だ。私だけでは、1度たりとは言えオヴェリア様をお救いする事など出来なかった。そして、またこうしてオヴェリア様の為に動く事が出来るのも、ラ
ムザ、貴公のおかげだ。
オヴェリア様を憂う貴公の言葉に、私は心打たれた。同志は1人ではないと、私の方こそ救われたのだ…ッ」
「アグリアスさん…」
ラムザとアグリアスは、瞳を合わせて見詰め合った。今のイヴァリースは、誰もが信じられない世の中になっている。そんな中で、心を許しあう事の出来る相手がいる事が
、2人にとって何よりも嬉しかった。
すまん、ミスった。
もう一度貼る。
窓の外を、しとしとと小雨が落ちている。
ライオネル城下に繋がる街道そばの小さな宿場町、さらにその外れの宿にラムザ一行は潜伏していた。
明日には王女オヴェリアが軟禁されているであろう、ライオネル城に潜入を行わなければならない。
既に、ライオネル城下には騎士アグリアスの部下であるアリシアとラヴィアン、そして機工士のムスタディオが潜伏して、侵入の下準備をしている。本命であるラムザとアグリアスは、翌日の陽が落ちてから行動を開始する予定だった。
騎士アグリアスは、割り当てられた部屋で1人王女オヴェリアの無事を神に祈っていた。
近衛として、また忠誠を誓った臣下としても、今、自分やオヴェリアが置かれている状況は看過できないものだ。
(ドラクロワ枢機卿の邪悪な野心に気付かんとは… 近衛騎士としてあるまじき失態だ… オヴェリア様、必ずお救いして差し上げます…!)
何度誓ったか分からない誓いをあらためて胸に刻みこみ、アグリアスは立ち上がってベッドに腰掛けた。
(ラムザ・ベオルブ、か…)
王女オヴェリアの事が頭から離れると、代わって浮かび上がってきたのは、自分たちのリーダーである優しげな表情をした青年の顔だった。
彼がベオルブ家の御曹司であると知ったのは、つい先日のことだった。アグリアスも騎士である。武門の棟梁たるベオルブ家のことは勿論良く知っていたが、出奔した末末弟が彼だとは、夢にも思わなかった。
「しかし、剣の腕は一流、部下を惹きつける魅力もある。なるほど、確かに天騎士の血は引いていると見える」
これまでの戦闘で垣間見た、ラムザの剣士としての強さ、人間としての魅力を思い出して、アグリアスは納得するように頷いた。
「ラムザ・ベオルブ、か…」
今度は口に出してみて、アグリアスは自分でも不思議なくらいラムザのことを考えている自分に驚いた。
なぜ、こうも自分は彼のことが気になるのだろう? 勿論、オヴェリア様をお救いする同志として信頼しているのは確かだ。だが、それにしたって自分は彼のことばかり考えている。
アグリアスが額に手を当てて悩んでいると、扉をコンコンとノックする音が聞こえた。
顔を上げて誰何の声を出すと、やや躊躇いがちに「僕です、ラムザです…」という声が聞こえた。
悩んでいる本人が尋ねてきたことで、内心かなりドキリとしながらも、アグリアスは快くドアを開けた。育ちの良い彼は戸外に立って用を済まそうとしたが、アグリアスにはそれがひどく違和感のあることに感じられて、渋る彼を強引に部屋に招きいれた。
「すみません、お休みのところを…」
「いや、そんな事は無い、楽にしてくれ。…ところで用件はなんだろう?」
なぜか高鳴る心臓を宥めつつ、アグリアスは努めて冷静に尋ねた。
ラムザは勧められた椅子に腰掛けると、静かに語り始めた。
「一言、お礼を言っておきたかったんです。
あの時、ゴルゴラルダ処刑場での戦闘で僕がベオルブ家の一員だと判ったときに、アグリアスさんは真っ先に僕を信じてくれました。
友と離別し、肉親に欺かれた僕にとって、あの時のアグリアスさんの言葉は、嬉しかった… 力が湧いてきました。
自分を信じてくれる人が居る事が、こんなにも勇気をくれることを始めて知りました… 改めてお礼を言わせてください」
そう言うと、ラムザは深々と頭を下げた。
胸の鼓動が、ドキンと高鳴るのを感じる。
アグリアスは慌ててラムザに駆け寄ると、彼の身体を掴んで無理やり上を向かせた。
「待て、頭を上げてくれ…ッ
礼を言うのは私の方だ。私だけでは、1度たりとは言えオヴェリア様をお救いする事など出来なかった。そして、またこうしてオヴェリア様の為に動く事が出来るのも、ラムザ、貴公のおかげだ。
オヴェリア様を憂う貴公の言葉に、私は心打たれた。同志は1人ではないと、私の方こそ救われたのだ…ッ」
「アグリアスさん…」
ラムザとアグリアスは、瞳を合わせて見詰め合った。今のイヴァリースは、誰もが信じられない世の中になっている。そんな中で、心を許しあう事の出来る相手がいる事が、2人にとって何よりも嬉しかった。
しばらく無言で見詰め合っていたが、ラムザの瞳に写った自分を見て急に恥ずかしくなったアグリアスは、戸惑うように視線を外した。
ラムザもそれに合わせて、慌てて視線を外した。
「ぼ、僕が言いたかった事はそれだけです… 長居しては申し訳有りません、これで失礼を…」
そう言って立ち上がるラムザの腕を、アグリアスが「ま、待てッ」と叫んで掴んだ。
「アグリアスさん…ッ?」
驚いたラムザがアグリアスを見て言うと、アグリアスは頬を真っ赤に染めて俯いた。
「すまない、ラムザ… その、明日は、ライオネル城に潜入せねばならない。恐らく、ガフガリオンも待ち構えている事だろう」
下を向いたままぽつぽつと語るアグリアスに、ラムザは戸惑うながらも「はい…」と返事した。
「もしかして、落ち着いて貴公と話が出来るのも、これで最後かもしれない…ッ」
「そんなことッ!」
「聞いてくれ!」
思わず否定しようとしたラムザを、アグリアスは強く制した。
「そういう風に思ってくれないか…? 今のこの瞬間が、最後かもしれないと… それならば、何をしても許される気がしないか…?」
ラムザはアグリアスが何を望んでいるのかをようやく理解できた。
「一夜だけの契りで良い… 未練を残したくないんだ…」
顔を上げて、再びまっすぐにラムザと視線を合わせると、アグリアスはそっとラムザの肩に手を回した。ラムザも覚悟を決めたようにアグリアスの視線を真っ直ぐに受け止めると、同じ様に肩に手を回して、スッと顔を寄せた。
2人は不器用に口付けを交わすと、縺れるようにベッドに倒れこんだ。
情熱的な口付けを何度も繰り返して、ようやく2人は口唇を離した。
「アグリアスさん…」
愛しそうに呟いて、ラムザがぎゅっとアグリアスの身体を抱きしめると、アグリアスがおずおずと言った口調で告白した。
「ラムザ… その、恥ずかしいのだが。私は、まだ処女なのだ… 優しくしてもらうと、助かる…」
これ以上無いくらい頬を真っ赤に染めたアグリアスが可愛くて、ラムザは優しく微笑んで「大丈夫です…」とアグリアスの髪を撫ぜた。
「痛くないように… 一生懸命がんばります…」
ラムザは逸る身体を何とか抑えて、ゆっくりとアグリアスの服を脱がせ始めた。薄暗い部屋の中に、真っ白なアグリアスの裸体が顕わになった。それは、目が眩みほどの美しさだった。
「綺麗です… アグリアスさんの身体、とても綺麗です…」
完璧すぎるアグリアスの裸体に、ラムザは圧倒された。
金髪面長の凛々しい顔とは裏腹に、アグリアスの肉体は女として成熟しきっていた。
剣技で鍛えられた肉体は美しくも引き締まったボディラインを形作り、にもかかわらず、女性の象徴たる乳房はたわわに実っており、形良い乳首がツンと上を向いていた。
そんな肉質な身体を持った美女が、恥じらいを帯びた表情でベッドに寝ているのだ。男として興奮しないわけが無かった。
「もう、我慢できません…」
ラムザは急いで着ている服を脱ぎ捨てると、押し倒すようにアグリアスい覆いかぶさり、先ほどとは全く違う、吸い付くような口付けを交わした。
「ぢゅ、ぢゅ、ぢゅう…」
「ぢゅぱ、ぷはッ! ラムザ、そんなに吸われると… あッ、そこはッ!」
口唇を離してアグリアスが抗議すると、ラムザは責める場所を変えて、アグリアスの乳首を口に咥えると、ここも激しく吸い上げた。
「そんな、そんな所を…ッ 敏感なんだ、そこは…」
ぞくぞくと背筋を走る快感に、アグリアスは思わず吐息を漏らした。敬虔な女性騎士であるアグリアスは、自慰すらも行った事が無い。突然の異性からの刺激で、未開発の身体が過剰な反応をしていた。
「無理、だ…ッ 早く終わらせてくれ…」
「駄目です。もっと楽しみましょう、アグリアスさん」
あっさりと降参したアグリアスとは正反対に、ラムザのほうは余裕のある口調で答えた。年上の騎士を責める行為は、妖しい支配感となってラムザを動かしていた。
ぢゅ、ぢゅ… ちゅぱ…
子猫がミルクを啜る様に、ラムザはさんざんにアグリアスの乳首を舐めねぶった。アグリアスはもう声すら上げられず、顔を手で押さえて小刻みに震えていた。
「ここも、弄って差し上げますね…」
ラムザがアグリアスの耳元で囁き、なんだろう、とアグリアスが訝しむと、突然、股間にひんやりしたラムザの手が添えられた。
「待ってくれッ」
「待ちません」
ラムザは、処女らしくぴっちりと閉じたアグリアスの女性器を指で丹念になぞると、指をVの字に開いて、痛くないようにゆっくりとアグリアスの女陰を開いていった。
にちゃぁ…
「…アグリアスさん、これは?」
「嫌だ嫌だ嫌だッ!」
アグリアスは恥ずかしさのあまり泣きそうになった。丹念に乳首を刺激されたせいだろうか、アグリアスの秘所は充分過ぎるほどに潤っていた。
「凄い…」
指についた愛液を驚いたように見つめると、ラムザは未だ恥ずかしくて顔を見せられないアグリアスの手をそっとどかすと、赤い顔で睨みつけるアグリアスに優しくキスをした。
「もう、準備は良いみたいです。アグリアスさん、貴女の処女を頂きます…」
「ああ、貴方に捧げる。貰ってくれ…」
アグリアスが覚悟を決めたように目を閉じた。ラムザはもう1度キスをすると、既に痛いくらいにそそり立っている己の男性器をアグリアスの秘所に宛がうと、ゆっくりと腰を進めて沈みこませていった。
「ッ! くぅ…」
「だ、大丈夫ですか、アグリアスさん…!」
未開通の膣道をメリメリと押し開かれ、覚悟していた以上の激痛にアグリアスは思わず声を上げた。
しかし、驚きで動きを止めてしまったラムザに弱々しく微笑みかけると、「大丈夫だ… 全部、全部入れてくれ…」とはっきりと訴えた。
「…わかりました。ゆっくり進めますから、痛いでしょうが、耐えてください…」
ラムザも覚悟を決めると、再びゆっくりと腰を進め始めた。
ズッ、ズッ、と男性器が膣内を蹂躙する痛みを、アグリアスは歯を食いしばって耐えた。痛みは想像以上のものだったが、不思議と耐えることが出来た。自分を貫く力強い男性器が、なぜだか頼もしく、嬉しく感じられた。
ゆっくり進めていたラムザの男性器が、膣内で抵抗を感じて止まった。これが処女膜なのかと理解すると、ラムザは真っ直ぐアグリアスと目を合わせた。そして信頼するようにアグリアスが1つ大きく頷くと、ラムザは一気に腰を打ち付けた。
「あぐ!」
アグリアスが悲鳴を上げておとがいを反らした。結合部から破瓜の血がタラタラと流れ落ちる。
男性器をアグリアス奥深くに挿入したまま、ラムザは優しくアグリアスを抱き寄せてキスをした。口唇を離すと、痛みに堪えてアグリアスがにっこり微笑んだ。
「1つに、なれたんだな…」
「はい、全部入りました…」
「よかった…」
満ち足りたように呟いて、アグリアスはラムザの頬を撫ぜた。
「後は、好きにしてくれ… もう、この身体は貴方のものだ。殿方は果てないと終わらないと聞く。きちんと最後までしてくれ」
「でも、痛みが…」
「気にしないでくれ。むしろ、気にされるが辛い…」
言葉からアグリアスの覚悟か伝わって、ラムザはコクリと頷くと、ためらいがちに腰を動かし始めた。
始めはゆっくりと… しかし、段々早く。アグリアスが慣れるのを待ってから、ラムザは猛然と腰を打ちつけ始めた。
「ああッ ラムザッ 凄い… 激しい…!」
さすがに快感を得てはいないようだが、愛しいラムザに身体を蹂躙されて、アグリアスは支配される悦びに打ち震えた。自分の身体で、あんなにも気持ち良さそうになっている。それだけでアグリアスは充分だった。
一方のラムザも無事ではなかった。全身が強く引き締まっているアグリアスは膣内の締め付けもすばらしく、まれに見る名器だった。一突きする毎にラムザの官能は確実に高まっていき、そろそろ限界が近かった。
「はぁはぁ、アグリアスさん、そろそろ… 外に、出しますから…」
アグリアスの身体を慮ってラムザがそう言うと、アグリアスは長い脚を回してラムザの腰をがっちり固定した。
「ア、アグリアスさん…!」
「外に出すなんて、嫌だ… 膣内に、膣内に出してくれ…」
その瞬間、アグリアスの膣内が恐ろしい勢いでうねった。無意識のその行動にラムザは我慢の限界に達し、諦めたように男性器を膣内深くに突き込んで、己の精を解き放った。
「ああ、わかる、わかるぞ… ラムザがいっぱい出している… こんなに、熱い…」
子宮の上の下腹部を撫ぜながら、アグリアスはうっとりと「ここに、ここに…」と呟いた。
「うッ…」
ラムザがズルズルと男性器を引き抜くと、アグリアスの秘所からとろりと一筋精液が流れ落ちた。
「あッ…」
アグリアスが気付いて指で拭うと、それは破瓜の血が混ざってピンク色をしていた。
「フフ、いっぱい出したんだな…」
アグリアスがからかうように言うと、荒く息を吐いたラムザがばったりとアグリアスの横に倒れこんだ。
「すごく、気持ちよかったです… アグリアスさん…」
呆然とラムザが呟くと、アグリアスの頬がかぁと赤くなった。
「馬鹿者…」
ぷいとそっぽを向くと、いまだ膣内深くにあるラムザの精液を感じた。
「これは、孕んだかもしれんな… こんなにたくさん出すから…」
軽く非難めいたセリフを言ってみたが、ラムザから反応は無かった。むー、と不満げに振り返ると、そこには満ち足りた表情のラムザが、気持ち良さそうに寝ていた。
「おいおい…」
苦笑してラムザの前髪をそっと触ると、くすぐったそうにラムザが呻いた。
「可愛いな、貴方は…」
笑いながら、アグリアスは自分の中にしっかりとした活力が宿ったのを感じた。使命は必ず果たす、騎士の誓いにかけて。
「そして、貴方も守る。この純潔を証として」
そっと呟くと、アグリアスはそっとラムザにキスをした…
以上です。
お目汚し失礼。
そういえば、ここに限らずだけど
ラムアグってアグリアスがラムザに惚れるのが大半だよな
逆は人気ないのかな
逆もけっこう見かけるような気もするけどなあ
>>546 乙!
アグリアスの恥じらいっぷりが可愛かったです
処女だから優しくしてって頼むアグがかわゆかったw
乙
一週間以内に書けるのは速いな
まさに王道を読みたい気分だったので僥倖
読んでるこっちまで恥ずかしくなった
ていうか文章慣れててうまいな
>>551 待て待て
この作者請け負ってから1日で投稿してるんだから、書き溜めていたのを出したんだろう
まあ、乙には違いないが
年末規制あるのかな?
とりあえず保守。
あけましておめでとう
ラムザとアグリアスとは純愛なのに天然ガチエロっぽい
「おk。把握した」
…この人しかいなくなった?
それはちょっと寂しいんだぜ。
オーケー、燃料さえくれれば俺はいくらでも書く。
誰と誰がどこで何?
ぐらいの指定をしてくれたら頑張って書くぜ。
汎用キャラはオッケーだが、セリフ回しがいまいちわからん、ローファルとかギュスタヴとかは勘弁してくれw
最近はもうそんなではなくなってる感じだけど、
「把握した」ってVIPの連中が使う言い回しという悪印象があった
じゃあ男パーティーに圧倒的な力でねじ伏せられて好き勝手されるアルテマか
逆にラムザ以外をやっつけたアルテマがラムザを美味しく頂いちゃうもの
アルテマヤッちゃう話は面白かったなw
早いな、こんちくしょうw
アルテマかぁ… 確かに既出のネタだな…
じゃあ、後者で頑張ってみる。
>>559 いいね!特に後者
テマ様は犯すも犯されるも似合う
性の大天使だからな
天使って両性具有なんじゃなかったっけ。
どうせなら
ラムザを主にした、アグリアス、アルマたちのエロゲのハーレムルートのようなものも
どうせならで誰かに書かせようとするんじゃねーよw
>>564-565 天使と人間が交わって生まれた巨人がノアの箱舟を助けた、と旧約聖書にもある。
少なくとも性交し、人間に子を産ませる能力はある、ということになる。
なるほどラムザを孕ませる能力があると
>>568 そんな記述ねえよw
外典入ったやつかモルモンあたりの聖書と混同してねえか?
いやある。
創世記を見るといい
ノアは子らと、妻と、子らの妻たちと共に洪水を避けて箱舟にはいった。
また清い獣と、清くない獣と、鳥と、地に這うすべてのものとの、雄と雌とが、二つずつ
ノアのもとにきて、神がノアに命じられたように箱舟にはいった。
こうして七日の後、洪水が地に起った。
それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、
天の窓が開けて、雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。
その同じ日に、ノアと、ノアの子セム、ハム、ヤペテと、ノアの妻と、その子らの三人の
妻とは共に箱舟にはいった。
またすべての種類の獣も、すべての種類の家畜も、地のすべての種類の這うものも、すべ
ての種類の鳥も、すべての翼あるものも、皆はいった。
すなわち命の息のあるすべての肉なるものが、二つずつノアのもとにきて、箱舟にはい
った。はいったものは、すべて肉なるものの雄と雌とであって、神が彼に命じられたよう
にはいった。そこで主は彼のうしろの戸を閉ざされた。
洪水は四十日のあいだ地上にあった。水が増して箱舟を浮べたので、箱舟は地から高く
上がった。
また水がみなぎり、地に増したので、箱舟は水のおもてに漂った。水はまた、ますます
地にみなぎり、天の下の高い山々は皆おおわれた。水はその上、さらに十五キュビトみな
ぎって、山々は全くおおわれた。
地の上に動くすべて肉なるものは、鳥も家畜も獣も、地に群がるすべての這うものも、
すべての人もみな滅びた。すなわち鼻に命の息のあるすべてのもの、陸にいたすべての
ものは死んだ。地のおもてにいたすべての生き物は、人も家畜も、這うものも、空の鳥も
みな地からぬぐい去られて、ただノアと、彼と共に箱舟にいたものだけが残った。
水は百五十日のあいだ地上にみなぎった。
神はノアと、箱舟の中にいたすべての生き物と、すべての家畜とを心にとめられた。
神が風を地の上に吹かせられたので、水は退いた。
また淵の源と、天の窓とは閉ざされて、天から雨が降らなくなった。
それで水はしだいに地の上から引いて、百五十日の後には水が減り、箱舟は七月
十七日にアララテの山にとどまった。
水はしだいに減って、十月になり、十月一日に山々の頂が現れた。
四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、からすを放ったところ、
からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちらへ飛びまわった。
ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、
はとを放ったが、はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアの
もとに帰ってきた。
水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の
中の彼のもとに引き入れた。
それから七日待って再びはとを箱舟から放った。
はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの
若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。
さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。
六百一歳の一月一日になって、地の上の水はかれた。ノアが箱舟のおおいを取り除い
て見ると、土のおもては、かわいていた。
二月二十七日になって、地は全くかわいた。
この時、神はノアに言われた、「あなたは妻と、子らと、子らの妻たちと共に箱舟
を出なさい。あなたは、共にいる肉なるすべての生き物、すなわち鳥と家畜と、地の
すべての這うものとを連れて出て、これらのものが地に群がり、地の上にふえ広がる
ようにしなさい」。
ノアは共にいた子らと、妻と、子らの妻たちとを連れて出た。
またすべての獣、すべての這うもの、すべての鳥、すべて地の上に動くものは皆、
種類にしたがって箱舟を出た。
ノアは主に祭壇を築いて、すべての清い獣と、すべての清い鳥とのうちから取って、
燔祭を祭壇の上にささげた。
主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人の
ゆえに地をのろわない 人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。
わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜も
やむことはないであろう」。
以上、口語訳ノアのくだり 創世記 7章 5節〜8章 22節まで
で、そんな巨人なんぞいないわけだがw
>>573 それ以前の6章の最初らへんだ
ちなみに巨人の話は、巨人としてはキリスト教の聖書には載ってないはず
あと、助けた云々も同様に載ってない
ユダヤの方の聖書には載ってるかもよ
ネフィリム(nephilim)(天使と人間の娘の間に生まれる巨人)やグリゴリ(grigori)(堕天した天使)だっけ
どうしてもゼノサーガのせいでネピリムと呼びたくなるw
Wikiにちゃんと出典がどこかも書いてあるね
某ライトノベルで、異種姦の研究してた化け物が、実験台の女がみんな死んじゃって
男もやり方によっちゃ孕ませられるから、お前ら(主人公たち)で実験しちゃうぜ、とか言ってたのがあった
(コトに及ぶ前にぶちころされたが)
つまりアルテマにラムザが孕まされると、こうか
ストレートに女体化でいこうぜ…
孕ます方向に話が進んでるのはなぜだw
アルテマ&アグリアス&ラファ&メリアドールを孕まして、ハーレムな黒ラムザが一瞬頭を過ぎったな
皆、卵を産む方向で
黒ラムザならぬ黒チョコボですか、そーですか
除名しないでおくと編成画面がタマゴで埋まるわけだな。素晴らしい
で、胎内にモスフングスを着床させるSSはいつ来るんだ?
でけたー。
けど、ごめん。筆が滑った。リクエストを全然かなえていない希ガス。
とりあえず今回は注意点が有ります。
モンスターの子を妊娠はちょっと… といった方や、
近親相姦はあかんやろ、といった方、
俺の聖騎士さまになにをするだーッ、と行った方は完全スルーでお願いします。
では投下します。
「ワタシノ… 復活ヲ… サマタゲル… ツモリ… カ……
ソウハ…… サセヌ……
イデヨ…… ワガ… シモベ… ドモヨ……
ワタシノ… 復活ヲ… サマタゲル者ハ…
何人タリトモ… 許シテハ… オカナイ!
行クゾ…… 非力ナル者ドモヨ……!」
死都ミュロンド、飛空挺の墓場。古に伝わる暗黒の地で、ラムザ一行と聖天使アルテマとの最終決戦が始まった。
「デーモンは引き受けたッ! 貴公は妹君をッ!」
聖騎士アグリアスが弾かれた様に跳んだ。聖剣エクスカリバーに加速された肉体が、神速の速さで以ってアルテマデーモンに肉薄する。
「大気満たす力震え、我が腕をして、
閃光とならん! 無双稲妻突き!」
聖気を纏った雷撃の連続突きが、アルテマデーモンの身体を滅多刺しにする。確かな手ごたえをアグリアスは感じたが、瞬間、ぞわぞわとした殺気を感じて、エスカッションをぐるりと前方にかざした。
ガキィィン! 耳障りな金属音と共に、正面のアルテマデーモンの腕とエスカッションが激突した。その激烈な衝撃に、アグリアスは「くぅ…」と苦悶の声を漏らした。
「…流石はデーモン、一撃では倒せぬか…」
油断無く周りを見渡すと、聖天使アルテマによって召還されたアルテマデーモンが、次々と受肉を始めている。
(まずいッ 孤立してしまう!)
アグリアスが慌てて後退しようとすると、それを読んでいたかのようにアルテマデーモンが前進し、大きく腕を振りかぶった。
「チィ、しまっ…!」
「地獄の鬼の首折る刃の空に舞う
無間地獄の百万由旬… 冥界恐叫打!」
突如、振りかぶったアルテマデーモンの腕が、爆発するように千切れ飛んだ。ホッとしたアグリアスが横を見ると、しなやかなフォームで巨大な騎士剣を逆袈裟に振り上げた神殿騎士メリアドールが、怒ったような表情でアグリアスを見た。
「先走りすぎよッ 加速(ヘイスト)の加護は慢心の根ではないでしょう!」
「すまないッ メリアドール!」
体勢を立て直したアグリアスは、間髪入れずにアルテマデーモンの首を横薙ぎに刎ねた。頭部を失ったアルテマデーモンは数回力無く腕を振り回した後、どぉんと地面に倒れ伏した。
「油断大敵、この戦いは負けられないわ。慎重に行きましょう…!」
「ああ、背中は任せる!」
緑青の女性騎士は、互いに背中を預け合うと、じりじりとにじり寄るアルテマデーモンを睥睨した。
「アルマッ!」
2人の女性騎士アルテマデーモンを引き付けたため、倒れ伏すアルマへの道が開けた。ラムザはこの機を逃すまいと、急いでアルマの側に駆けつけた。
「アルマ、しっかりしろ!」
妹を助け起こすと、青ざめた顔付きではあるが、アルマはしっかりとした目付きで兄を見た。
「私は大丈夫… 早く、アルテマを…!」
衰弱した妹を見てラムザは即座に「ラファ!」と叫んだ。
「任せてッ!」
白魔道を極めし天道士ラファが高速詠唱で呪文を紡ぐ。
「空の下なる我が手に、祝福の風の
恵みあらん! ケアルガ!」
ラファが高らかに詠唱を終えると、柔らかな光がアルマに降り注ぎ、アルマの表情に生気が戻った。
「アルマは下がっているんだッ!」
「私だって魔法の援護ぐらいは…ッ」
食い下がろうとする妹を突き飛ばすようにラファに預け、ラムザは神剣ラグナロクをスラリと鞘から抜き放った。
相対するは聖天使アルテマ。長き眠りから目覚めた血塗られた聖天使は、無機質な双眸をラムザに向けた。
「愚カナ… 人間ノ分際デ私ニ逆ラウトハ…」
「愚かなのは貴様だッ! 人の生を弄び、イヴァリースに混沌をもたらした悪魔めッ! 今、ここで討ち果たすッ!」
そう言うと、ラムザはラグナロクを正眼に構えた。
(ここで決着を付ける…ッ!)
心中で覚悟を決めると、ラムザは大きく息を吸い込んで口を開いた。
「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
腹の底から全身を鼓舞する雄叫びを上げる。立ち昇る闘気が不可視の守りとなってラムザを包み、ラグナロクを持つ手に力が篭もる。負けるはずが無いという自信がラムザの背筋を一直線に貫いた。
「でやぁぁぁぁ!!」
裂迫の気合と共にラムザはラグナロクを打ち込んだ。目で捉えることができぬほどの鋭い斬戟だったが、アルテマの身体が一瞬ブレると、次の瞬間には硬質な刃と化した腕がラムザの斬戟を受け止めていた。
「くッ!」
「フン… 脆弱ナニンゲンガ…」
アルテマは軽く笑うと、もう一方の手を刃に変えてラムザに無造作に振り下ろした。ラムザは素早くラグナロクを切り返すと、受け流すようにアルテマの刃を弾いた。
「ナニッ!」
「……ッ!」
受け流されバランスを崩したアルテマの背に、ラムザは強かにラグナロクを打ちつけた。驚くほど固い手応えを感じながらも、一気に騎士剣を振りぬく。さらに畳み掛けるように袈裟切りに切り下ろすが、アルテマは瞬時にテレポを果たし後方へ逃れていた。
油断無くラグナロクを構えるラムザの前で、アルテマは憎しみに歪んだ声を発した。
「矮小ナニンゲンノ風情デ、神タル私ヲ傷付ケルカ… 身ノホドヲ知レッ!!」
「何が神かッ! どこまで慢心するか、悪魔の化身めッ! 貴様はただの血に飢えた怪物だッ!」
大音声と共に断ずると、ラムザは両足に力を込めて一足に跳んだ。数mの距離を一気に詰めると、そのまま体を預けるようにしてラグナロクをアルテマに突き込んだ。
ガードする刃の腕を潜り抜けて、ラグナロクがアルテマの胸に突き刺さる。
「グァァァ!!」
「まだだッ!」
ラムザは足をアルテマの身体にかけて素早くラグナロクを引き抜くと、突き、逆袈裟、袈裟切りの三連撃を、恐ろしいスピードでアルテマに叩き込んだ。
「ギャアアアアア!!!!」
魂消るような悲鳴を上げてアルテマが地面に崩れ落ちる。好機と見取ったラムザは、ラグナロクを水平に大きく振りかぶった。
「とどめぇぇーーー!!」
全身をバネとして放った一撃は、狙い違わずアルテマの首へと吸い込まれ、見事、一刀両断に切って捨てた。
「やった!!」
後方でアルマを守っていたラファが喝采を上げた。ラムザが油断なくアルテマの身体を蹴ると、主を失った身体はばったりと地面に倒れた。
「倒した… 倒したぞ…!!」
勝利を確信してラムザは右手を高々と振り上げた。その時、ちょうどアグリアスとメリアドールも最後のデーモンを倒してラムザへと駆け寄って来た。
「流石だ、ラムザッ!」
「こんな化物を1人で… 凄いわ!」
未だ周囲を警戒しながらも、アグリアスとメリアドールは口々にラムザを称えた。
激闘の緊張をようやく緩ませながら、ラムザは軽く笑って答えた。
「いえ、御2人がデーモンを引き付けてくれたからです。僕だけの手柄ではありません。ラファも…」
戦闘が終わったと感じたラファは、ふらつくアルマを支えながらゆっくりとラムザの側まで歩み寄った。そして、ラファに促されるようにラムザの正面に立ったアルマは、感に耐えかねたようにラムザに抱きついた。
「ありがとう、兄さん!! 凄く、凄く怖かった…」
「もう大丈夫だよ、アルマ…」
兄妹は、しばらくお互いの無事を確かめ合うように抱擁を続けた。周囲の3人の女性は、決して軽くは無い嫉妬の視線をチラチラと送りながら、それでも仕方ないという風に肩を竦めあった。
「でも、本当に凄いわ… 聖天使を打ち倒すなんて、驚いた…」
相変わらず抱擁を続けるアルマがポツリと呟いた。
「うん…?」
ラムザが聞き取れずに聞き返すと、アルマは伏せていた双眸を兄に向けた。
「本当、前回に受肉した抜け殻とはいえ、よくも倒せたですこと」
ニヤリと笑うその笑顔に不吉なものを感じ、ラムザは慌てて身体を引き離そうとした。しかし、
(なんだ… 身体に力が入らない…!)
先刻まで精気に満ちていた身体に、まるで力が入らない。しかも、声も出す事が出来ない。
「転生したばかりで力もないので、時間稼ぎに抜け殻を残しましたけど、正解だったみたいですね…」
アルマは兄の耳に囁きかけた。妹に在らざる雰囲気を察して、ラムザは何とか身体を動かそうとしたが、その意思に反して、身体はピクリとも動かなかった。
「アルマ殿、そろそろ兄上を解放して差し上げたらいかがですか?」
助け舟を出すつもりで、アグリアスがそう言葉を掛けた。しかし、アルマはそれには答えず、右手をスッと天に上げた。
「えっ…?」
「お馬鹿さんたちには醜い現実を…
天空の時の手を掲げ
星の裁き… グランドクロス!」
アルマが凶々しく詠唱を終えると、天上に輝く北斗七星から妖しい輝きが飛空挺に降り注いだ。瞬間、3人の女性たちの身体が崩れ落ちて、真っ黒いオーラが彼女らを包み込んだ。
「これ、は…」
「なん、なの…」
「あぁ…」
壮絶な脱力感と倦怠感が3人を襲った。身体を動かそうとしても、壊れた人形のように動かない。そのくせ、意識はいやにハッキリしていて、アルマがしなだれかかる様にラムザの身体を押し倒すのが見えた。
「なんの、つもりだ…! アルマ殿…ッ!」
アグリアスが気力を振り絞って叫ぶと、アルマは可笑しそうに哄笑した。
「アルマ? この肉体の名は確かにそうね、でも今は…」
アルマの身体を黒いオーラが包み込むと、次の瞬間には異形の怪物がそこには存在していた。
顔や全体的な体型はアルマそのものだったが、その姿はまさに聖天使アルテマの姿だった。
「私は聖天使アルテマ。この地に破壊と殺戮をもたらす天使。ずいぶんと頑張ったようだが、無駄なあがきだったな」
聖天使アルテマは、己の存在を誇示するかのように白い翼を勢い良く広げた。轟然と輝くその姿からは、先ほどの化身とは全く違う強烈な威圧感があった。
「これ、が、アルテマ…」
ラファが呆然とした声で呟いた。元々臆病な彼女には、その存在感は強烈すぎた。完全に戦意を失っている。
「ラファ、諦めるな! クソッ! 身体さえ動けばッ!」
「そうよ! こんな異形の怪物に屈してはいけないわ!」
2人の女性騎士は、それでも戦意を失わず気を吐いた、しかし、アルテマはさも馬鹿にしたような笑みを漏らすと、軽く腕を上げた。
「虫けらが良く吠える。では、その心がどこまで折れないか試してやろう…」
不意に、飛空挺のいたるところに気配を感じて、3人は必死に首を巡らした。その視線の先には、様々な異形の姿をしたデーモンが受肉を始めていた。
「いやぁぁぁぁ!!」
はっきりとした恐怖を感じて、ラファが甲高い悲鳴を上げた。アグリアスとメリアドールも、声こそ上げないものの内心の恐怖を抑えつけるのに必死だった。
「さて、お前たちには我が眷属の慰み者になってもらう。良い声で啼いてくれ」
ヒュン、とアルテマが腕を振ると、完全に受肉を果たしたデーモンが、一斉に3人に襲い掛かった…!
ぐちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ…
先ほどまでは剣戟の音が響いていた飛空挺の墓場で、今度は淫らな水音が響いていた。
「もう、いやぁ… 許して、許してぇ…」
白い装束を全て剥ぎ取られたラファが、四つん這いの格好で背後からアルテマデーモンに犯されていた。
既に何度も射精を受けているヴァギナはデーモンの精液で溢れかえっており、激しく突かれる度にびちゃびちゃと間欠泉の様に噴き出ていた。
恐ろしい事に、アルテマデーモンの性器は幾度の射精でも萎える事無く、それどころかさらに体積を増してラファの体内を蹂躙したいた。
「やめてぇ… もう出さないで、お願いだから… ああ!! 出てる、出てるぅぅ!!」
まるで放尿するかのような激しい奔流が、ラファの子宮口にぶち当たった。直接体奥に精液が染み込む感触にラファは慄いた。また、それだけではない。射精される度に身体中をすさまじい快感が貫くのだ。
「どうして… 嫌、嫌…」
もちろん、これはアルテマが仕掛けた淫靡な罠だった。グランドクルスによって支配した、ラファの精神と感覚を操っているのだ。
しかし、そんな事は知らないラファは、己の肉体をただただ嫌悪するばかりだった。そして脳裏に蘇るのは幼少の頃より散々犯されたリオファネス城の夜。戦争孤児として自分を引き取ったバリンテン公は、当たり前のようにまだ幼いラファの身体を犯し抜いた。
毎夜繰り返される、あまりに幼い身体に課せられた調教の数々。胸の奥底に封印していたはずなのに、デーモンの精液はその記憶すらも否応無く引き出していた。
「ああ!! おじ様もう出さないでッ!! もうおなか一杯なんですッ!」
半狂乱で叫ぶラファに、それまで無言で行為を行っていたアルテマデーモンが低く唸る声を発した。
「グググ… サア、ワガ子ヲ孕メ…」
その言葉に、ラファは卒倒しそうなほどの衝撃を与えた。そういえば、怪物の中には人間の腹を借りて子を成すモノも居る。このデーモンはそこらのゴブリン等とは比較にもならない高位のモンスターだ。まさか、そんな…
「嫌ッ!! 怪物の子供など孕みたくないッ!! お願いします! それだけは許してくださいッ!!」
ラファは大粒の涙を流して懇願した。しかし、デーモンは「グググッ」と笑うとさらに大量の精液を放出し始めた。
「嫌ーーーーーッ!!」
戦場にラファの悲鳴が木霊した。
「あらあら、魔導師はすぐに音を上げたみたいね。我が眷属の一員になれるというのに、贅沢な娘」
聖天使アルテマは倒れたラムザの鎧をゆっくりと解きながら嘲るように笑った。
「クソッ… アルマ、目を覚ませ、アルマ…!」
身体の自由は奪われたままだが、なぜか声が出せるようになったラムザが必死に叫んだ。
アルテマは呆れたような表情を表したあと、ラムザの頬を愛しそうに撫ぜた。
「お馬鹿な兄さん、転生を何だと思っているの? 私はアルマよ。ほんの少しカタチは変わってしまったけど、貴方の愛したアルマ・ベオルブよ」
そう言って妖艶に微笑むアルテマの表情に、確かに妹の面影を感じてしまって、ラムザは慌ててその思いを打ち消した。
「違う! お前はアルマなんかじゃないッ!」
「ふん… まあ、良いですけど。段々とわかって来る事ですから… おや?」
露出したラムザの肌を淫靡に愛撫しながら、アルテマは視線を横にやった。
「ふふふ、神殿騎士もだいぶ限界のようね。さあ、一緒に見物しましょう、兄さん…」
「異形の怪物などに、屈してたまるもんですかッ!」
緑色のローブを引き裂かれて、半裸の姿を晒しながらもメリアドールは気丈に言い放った。
遠目にはラファが陵辱され、哀願する姿が見える。情けないとは思わなかった。ただ、神官騎士たる自分は絶対に異形の悪魔には屈するわけにはいかなかった。
「さあ、犯すなら犯しなさい化物。あなたたちがいくら私の身体を汚そうと、私の信仰までも汚す事は出来ないわ!」
毅然としてメリアドールは宣言した。神殿騎士としての矜持がメラメラと燃え上がっていた。
「グググッ、威勢ノ良イコトダ…」
しかし、デーモンはそんなメリアドールの意地すら可笑しそうに笑うと「オマエヲ犯スノハ、我々デハナイ…」と不気味に言った。
「何ッ!」
いぶかしむメリアドールを、まるで幼女が用を足す時のように背後から抱え上げて、アルテマデーモンは短く何かの呪文を呟いた。
その瞬間、メリアドールの目前に淡い光と共に、1人の騎士が出現した。その姿を認めた途端、メリアドールは驚愕と共に叫んだ。
「イズルートッ!」
それはまさしく、リオファネス城でルガヴィに殺された、実弟イズルートの姿だった。しかし、様子がおかしい。眼光は光を失い、艶の無い肌からは死臭が漂っていた。
「まさか、まさか…ッ」
メリアドールの脳裏に恐ろしい推理が過ぎる。その姿は、聖ミュロンド寺院で遭遇した、アンデットと化したラムザの実兄ザルバックと全く同じモノだった。
「何てこと、何てことを…!」
メリアドールは滂沱の涙を流した。イズルートは「おお…」と呻き声を出すと、たどたどしい足取りでゆっくりとメリアドールに近寄った。
「イズルートぉ!! しっかりして! 私よ! 姉さんよ!!」
「姉、さん…」
イズルートの口から、何年もかけて錆付いたような声が漏れ出た。その声に感情の欠片も感じる事が出来ず、メリアドールは深い絶望を味わった。
「姉、さん… 怖い、寒い… 何もわからない…」
「イズルートッ!!」
「ぬくもりが、ほしい…」
イズルートは一瞬動きを止めてメリアドールの姿を見ると、邪まに歪んだ笑いを漏らした。
「姉さんの、ぬくもりが、ほしい…」
「ヒィッ!!」
それまでの鈍重さが嘘のように機敏にメリアドールに接近したイズルートは、服が破けて露出したメリアドールの乳房を両手で揉みしだいた。
「あ、あ…」
肌に触れたイズルートの手があまりにも冷たくて、メリアドールの全身が総毛立った。イズルートの瞳は何も写さないのに、その表情だけは醜く歪んでいた。
「あたたかいよ… 姉さん…」
「やめて、やめて…」
メリアドールが弱々しく首を振った。突き飛ばそうと思っても、身体に力が入ってくれない。
「姉さんの、…が欲しい」
「え?」
ぼそりと呟いたイズルートの言葉を聞き逃し、メリアドールは思わず聞き返した。
「姉さんの、血が、欲しい…!」
今度はハッキリと聞こえた。メリアドールが制止する間もなく、イズルートは口を大きく開けた。その中には、通常ありえないほどに発達した犬歯がヌラヌラと光っていた。
「ま、待って… きゃッ!!」
姉の言葉などお構い無しに、イズルートは牙をメリアドールの乳房に突き立てた。途端に溢れ出た鮮血をイズルートは音を立てて啜った。
「ああ…」
メリアドールの口から掠れるような喘ぎ声が漏れ出た。乳房の痛みや行為への嫌悪感だけで出たのは無い。牙が肌を食い破った瞬間、恐ろしいまでの快楽がメリアドールの脳髄を直撃したのだ。
(どうして… なぜ…?)
もちろんアルテマの精神操作のせいではあるが、混乱したメリアドールにはただただ恐ろしさを加速させるだけであった。
「じゅるじゅる… はぁはぁ… あたたかい、姉さんの血はあたたかい… もっとだ、もっと僕をあたためて…!」
イズルートは己の腰帯を引きちぎるように破り捨てた。その中から雄雄しく起立した男性器を見て、メリアドールの顔が恐怖に歪んだ。
「ッ! 駄目よ、イズルートッ! 私たちは姉弟なのよッ! 駄目よ! 駄目ぇぇぇ!!」
声を枯らしてメリアドールが叫ぶが、イズルートは止まらない。メリアドールの股布を破り捨てると、ピッタリと閉じた姉のヴァギナに己のペニスをあてがった。
「駄目ェェェェェーーーーーーッ!!!!」
メリアドールは大絶叫を上げた、しかし、それが皮肉にも合図となって、イズルートは強引にペニスをヴァギナに根元まで突き刺した…!
「ああああぁぁぁぁ!!」
その瞬間、メリアドールはおとがいを反らして絶叫を発した。尋常でない激痛がメリアドールに襲い掛かる。さらに2人の結合部から、数条の血がたらたらと流れ落ちた。
「そんな、弟に… 非道い…」
メリアドールは呆然と涙を流した。敬虔なグレバドス教の信者であるメリアドールは処女であった。その処女を、よりにもよって血を分けた弟に散らされたのだ。深い絶望と諦観の念がメリアドールを支配した。
「あたたかい… もっと分けて… 姉さん…」
姉のショックなどお構い無しで、イズルートは腰を強引に振り始めた。異常に冷たく巨大なペニスに処女地を蹂躙され、メリアドールは再び起こる激痛に顔を歪めた。
「痛い… うぅ、許して…」
「あたたかい… 出すよ、姉さん…」
イズルートが呟いた瞬間、ペニスから氷水のような冷たさの精液が迸った。体奥を冷水で叩かれる感覚に、メリアドールの中で何かがポキリと音を立てて折れた。
「あ、は… 出てる… イズルートの精が私の膣内に… あはは、出ちゃってる…」
メリアドールの瞳が焦点を失った。冷たい精液を散々に注ぎ込まれて、メリアドールの心は完全に凍りついた…
「神殿騎士もあっけないわね。グレバドスなどという、居もしない神に縋って滑稽だわ。ねぇ、兄さんもそう思うでしょ?」
完全にラムザを裸にしてアルテマは嘲る様に笑った。ラムザは血走った憤怒の表情でアルテマを睨み、唯一自由に動く口は、唇を噛み切ってだらだらと血を流していた。
「…もうやめろ。僕たちを殺すならばさっさと殺せ。これ以上人の尊厳を辱めるな…!」
ラムザが軋むような声でアルテマに言った。
「尊厳?」
アルテマはそう言うと、可笑しそうに「クスクスクス」と笑った。
「何が可笑しい!」
「いーえ、兄さんらしいと思いまして。潔癖症で理想主義者、そんなんだから、妹の気持ちに気付かないんですね」
「何だと…!?」
誰何するラムザに構わず、アルテマはまだ小さいままのラムザのペニスをつまみあげた。
「やめろ!」
「い、や」
短く答えて、アルテマはラムザのペニスを咥え込んだ。そのまま軽く刺激を与えながら精神を操作する。強制的に発情させられたラムザのペニスは、あっという間にはちきれんばかりの太さに勃起した。
「わあ、すごい。これで妹の処女を貫いてください… でも、その前にお口に精を頂こうかしら…?」
アルテマは妖艶に微笑むと、明らかに喉奥まで届くラムザのペニスを、易々と根元まで咥え込んだ。
(なんだ、これはッ…!)
ねっとりと絡みつくアルテマの口腔が、凄まじい快感をラムザに与える。脳髄と感覚が直結したかのような快感に、ラムザはあっと言う間に登りつめて、アルテマの咥内に精液を噴出した。
アルテマは突然出された精液にも戸惑う事無く、見せ付けるように音を立ててそれを飲み干すと、ラムザと目を合わせてニタリと笑った。
「ごちそうさま。兄さんの精液はおいしかったですよ。尊厳のある人間が、妹の口に射精してどんな気分ですか?」
「貴様…ッ」
「ふふふ… そうそう、尊厳と言えば、いかにもそれを大事にしてそうな女性が居ましたね。あちらはどうなっているのかしら?」
アルテマがそう言って、強引にラムザの首を曲げて視線を変えた。変えた視線の先には、聖騎士アグリアスが散々にデーモンに犯されている姿があった。
「んー、1本縄では堕ちてくれそうにないですね。では責め方を変えてみましょう」
妖艶に微笑んだアルテマが軽く手を振った。ラムザはアグリアスの無事を祈る事しか出来なかった。
(耐えてみせる、絶対に耐えてみせる…ッ!)
アグリアスの責めは単純に苛烈だった。経験の浅いヴァギナに強引に挿入され、未開発のアヌス、口と散々に精を注ぎ込まれた。だが、瞳の光は失っていない。
「ふん、そんなものか、化物め…ッ!」
股間の激痛に苛まれながらも、アグリアスは気丈にそう嘯いた。彼女を犯してたデーモンが、忌々しげに「グゥゥ…」と唸った。
(耐えていれば、いつかはチャンスが巡って来る…)
その希望を糧に耐えていたアグリアスだったが、とある瞬間、突然デーモンが動きを止めてアグリアスから離れた。
(なんだ、終わったのか…?)
微かな希望を抱いて、アグリアスは力の抜けた身体に活を入れて立ち上がろうとした。今のうちに、ラファかメリアドールを助けねばならない!
しかし、そんな覚悟のアグリアスの前に、闇の中から染み出るように新たなデーモンが現れた。
「モル、ボル…?」
新しく現れたデーモンは、確かにモルボルに似ていた。ただ、モルボルと違うのは触手が異常に長い事と、触手に産毛のような繊毛が生えている事だった。
「い、いやぁぁ!!」
生理的な嫌悪感からアグリアスは悲鳴を上げ、逃げようとした。しかし、デーモンは素早く触手を伸ばすと、アグリアスの四肢を捕らえて、彼女の身体を中空に大の字に固定してしまった。
「や、やめろ! 何をする気… ぐぼぉ!!」
叫び声を上げるアグリアスの口に、一際形の違う触手が突っ込まれた。
「おごぉ!! おぉ!!」
噛み千切ろうとするが、喉奥まで突っ込まれて上手く顎が動かない。そうこうしている内に、触手は咥内で痙攣して先端からまるで射精するかのようの白い粘液を噴出させた。
「ごぼッ! ぐふッ…」
喉奥に粘液が直撃して、アグリアスは激しく咽せた。そのままだと息が出来ないので、仕方なしに嚥下する。意外なことにその粘液は、飲み込むとするするとアグリアスの喉を滑り落ちて行った。
「ごほッ! 貴様、何をのま、せ… んあっ!!」
言葉の途中で、アグリアスはあられもない嬌声を発した。アグリアスの乳首に近付いた触手が、その繊毛で優しく乳首の頭を撫ぜたのだ。
「何の、つもり… ひゃあん!」
今度はお尻を撫ぜられた。くすぐったいような刺激がアグリアスを貫いて、思わず鼻にかかった声を出してしまう。決して認めたくは無いが、それは心地よい感触だった。
「貴様、もしや媚薬の類を… んんッ!!」
もう一度乳首を撫ぜられてアグリアスは確信した。体中が恐ろしいほどに敏感になっている。今ならば吹く風にすら感じてしまいそうだ。
「や、やめろ! 触るなッ!! …うぁ!!」
クリトリスを軽く弾かれて、アグリアスは軽くイッた。半開きになった口から、唾液がだらだらと落ちる。
「はーッ、はーッ… ヒッ!」
荒く息をつくアグリアスの目の前で、数え切れないほどの触手がうねるように現れた。そのまま触手はアグリアスを囲むと、渦巻くようにじりじりとアグリアスに近付いてきた。
「そ、そんな… 一斉に来られたら…」
一箇所であの快楽なのだ。同時に複数箇所を責められたら、どんな快楽に襲われるかわからない。アグリアスは大の字になった身体を震わせて執行の瞬間を待った。
ところが、触手はアグリアスの身体に触れるか触れないかのところで、ピタッ、と止まると、逆回転に渦巻くように離れていった。
「なん、だ…?」
覚悟が外れて、アグリアスは呆然と呟いた。しかし、次の瞬間にはまた触手が渦を巻いてアグリアスに迫った。
「くッ!」
アグリアスは身を固くしたが、またもや触手はアグリアスの身体に触れずもとの位置へと戻った。
「ふ、ふん…! 焦らしているつもりかッ! だが、残念だな! そんな化物の挑発に乗るほど私は愚かでは、…はぁん!!」
毅然とした表情を取り戻したアグリアスだったが、背面の死角から近付いていた触手に背中全体を撫ぜ回され、またの言葉の途中で嬌声を上げるハメになってしまった。
「馬鹿に、して…ッ!」
アグリアスは悔しげに歯を噛み締めた。触手がまたもアグリアスに接近する。アグリアスはどうせ触れる事は無いとタカを括った。しかし…
「ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
触手は止まる事無くアグリアスの身体中に巻きつき、繊毛で肌を擦るように激しく蠢いた。
永遠にも感じる快楽の数瞬後、触手はまたもアグリアスの身体を離れた。
激烈な快楽を突然叩き込まれたアグリアスは、連続する絶頂に全身を震わせて白眼を剥いた。
しゃああああああ…
あまりの快楽にアグリアスの身体が弛緩して尿が零れた。その感覚でアグリアスは正気に戻ると、焦点の合わない瞳で触手を見た。
「駄目… 駄目… 駄目… 耐え、られない… こんなの、耐えられるはずが、ない…」
しかし、無常にも触手はまたアグリアスに近付いてきた。イヤイヤとアグリアスは首を振ったが、触手は再びアグリアスの身体中に巻き付くと、同じ様に擦りながら離れた。
「いやあぁぁぁーーーー!!」
限界まで背を弓のように反らしてアグリアスはイッた。股間からは、今度は愛液がぷしゅと音を立てて噴き出した。
「はぁはぁはぁはぁ…」
荒い息をつきながら、しかし、アグリアスは二度目の絶頂である確信を得た。
(大丈夫だ、このまま快楽漬けにされていても、意識は保っていられる… 心をしっかり持て、アグリアス。私はまだ頑張れるッ)
心の呟きと共に、アグリアスの瞳に理性の光が宿った。快楽は確かに凄まじい。だが、それは媚薬によって無理やり引き出されたものだ。心まで犯されたわけではない。
そう、アグリアスは心中に活を入れた。そうして、次の触手の責めを待ったが、触手はなかなか動こうとしなかった。
「どうし、た…?」
いぶかしげに呟くアグリアスの目の前で、ゆらゆらと近付いた1本の触手が、まるでやる気を見せない動きでアグリアスのおなかを、ツン、と突付いた。
「んッ! 何のつもりだ…?」
触手の意図が掴めずアグリアスは呟いた。しかし、触手は不定期に、しかも敏感でない部分を、ツン、と突付くだけだ。
突付かれるだけでも刺激は刺激だ。アグリアスは浮かんではすぐに消えてしまう官能の刺激を、甘んじて享受しなければならなかった。
(まさか、これを続けるつもりなのか…?)
アグリアスは、絶望の味を知った。
「はぁぁぁぁぁ… はぁぁぁぁぁぁ…」
深く、長い息をアグリアスは吐き続けた。
軽く1刻は時間が過ぎた。そして、その間中アグリアスは触手に突付かれ続けていた。
「うっ、うっ、うっ…」
刺激と言うにはあまりにも頼りないその感触に、アグリアスは涙を流して耐えていた。
(イカせて欲しい… もっと刺激が欲しい…)
それが、偽らざる彼女の本音だった。もちろん、アグリアスは自覚した瞬間から、強い克己心でその本音を抑えつけていた。これは悪魔の誘惑なのだと、きつく唇を噛んで快楽を欲する身体を抑えていた。
そんなアグリアスの心中を知ってから知らずか、それまでずっと突付いていただけの触手が、出し抜けに動きを変えてアグリアスの股間にもぐりこんだ。そして、だらだらと愛液を流し続けるヴァギナを、ちょん、と突付いた。
「…え?」
アグリアスが気の抜けたような声を出した。触手はなおもヴァギナをちょん、ちょん、と突付いている。その様は、まるで挿入を懇願しているかのようだった。
「入りたい、のか?」
アグリアスが呟いた瞬間、まるでその言葉を肯定するかのように触手がヴァギナをちょんちょん、と突付いた。
「嬲りたいのなら、勝手に嬲って蹂躙すれば良いだろう!」
アグリアスは毅然と言い放った。しかし、触手はその言葉に力を失うと、あっさりとヴァギナからその身を引いてしまった。
「あ…」
アグリアスは思わず残念な声を漏らしてしまった。そして、ようやく快楽が与えられると期待していた自分を自覚し、情けなくて死んでしまいたくなった。
触手はまたアグリアスを突っつく作業へと戻った。アグリアスはもはや涙を堪えようともせず、ひたすらにその瞬間を待ち望んでいた。
そして、また1刻ほど時間が過ぎた。アグリアスは既に涙も涸れ果て、小さく「はっ、はっ…」と呼吸するのみだった。
再び、触手が異なる動きをしてアグリアスのヴァギナへと伸びた。窺うように、またちょんちょんとヴァギナをノックすると、アグリアスは完全に脱力した身体をビクリと動かした。
「あ… あ…」
固まった唇が震えて言葉を出す。アグリアスは視線を天上に向けて、涸れた筈の涙を一筋流した。
「すまない…」
唇が震える。
「すまない、ラムザ… 申し訳ありません、オヴェリア様… 許してくれ、みんな…」
悔恨の涙をさめざめと流してアグリアスはぶつぶつと呟くと、濁った光を宿した視線を触手に向けた。
「入れて、くれ… 入れて、動かして、気持ちよくして、くれ…」
言い終えたアグリアスがそっと目を閉じると、待ってましたと言わんばかりに触手がアグリアスのヴァギナを貫いた。
「………………ッ!!」
もはや声にならない。圧倒的な快楽に見も心も支配され、何も考えられなくなる。
責めはヴァギナだけでは留まらなかった。アヌスにも細い触手が侵入して直腸を蹂躙し、口腔にも最初の触手が侵入して、またも粘液を噴出させた。
全身の穴という穴。全ての性感帯を同時に刺激されて、アグリアスの意識はぷっつりと途切れた。
「だーいぶ掛かったわね、さすがは聖騎士殿。良い根性をしているわ」
アルテマがラムザのペニスを手に握ったまま、楽しそうに言った。
既に最初の射精から2刻と少し。その間にラムザは数え切れないほどの射精を繰り返していた。
聖天使の邪悪な守護を受けたラムザの身体は、射精する毎に精気を取り戻し怒張が萎えることは無かったが、それでもラムザの肉体そのものは度重なる射精で疲労困憊していた。
「これでようやくみんな堕ちてもらえた。あとは兄さんだけよ」
アルテマは妖艶に微笑むと、いよいよとばかりに天を向くラムザのペニスに跨り、ヴァギナと軽く触れ合わせた。
「兄さん、私の処女を捧げます。兄さんを堕とすのは時間がかかりそうだから、それはゆっくりやる事とするわね。今は、妹の処女を心ゆくまで楽しんで…」
「アル、マ… よせ…」
ラムザがようやくそれだけ絞り出すと、アルテマはニヤリと笑って腰をゆっくりと降ろした。濡れてもいない処女穴に、ラムザの怒張がメリメリと音を立てて沈んでいく。
途中、引っかかるような感触に一息つくと、アルテマは淫靡な笑みで「はい、どうぞ」と呟くと、一気にラムザの怒張を根元まで飲み込んだ。
「ウァァァ!!」
結合部から破瓜の血液が流れると共に、ラムザはアルテマの体奥で精液を噴出させた。
「あは! 兄さんったらもう出してる! 良いわよ、どんどん出して!」
アルテマは狭い膣道を縦横無尽に蠢かせて、大きくグラインドする様に腰を振った。再び、ラムザの怒張が精を吐き出す。
(アルマ、アルマ…)
薄れいく意識の中で、ラムザは愛する妹の名を叫び続けた。そして、自分の上で狂乱して腰を振る異形がその妹なのだと理解すると、ラムザの意識は絶望の中に深く沈んで行った…
以上っす。
お目汚し申し訳ない。
あと、あまりリクに答えられなくて申し訳ない。
だって、アルテマ様を想像したら、ラムザに瞬殺されるイメージしか湧かなかったんだもん!
おっきした
GJ
現実とイヴァリースとじゃ天使さまの概念も異なるんじゃないか?
そう言えば天使アルテマって人工物なんだよな
そうなのか?初耳だ
602 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 11:56:52 ID:B0m7025P
お前ら少しは投下された作品に絡んでやれよw
ラムアグ以外に興味ありません
マジレスすると獣姦も触手もダークなのも趣味じゃないんだ
FFT以降FFを買ってないから、ラムザ×アルテマで書こうにも、
アルテマの設定が見えなくて書けないのが歯がゆい
文句を言わずにスルーするだけ理性的だ
>>602 いちいち「リクエストに応えて書いてみよう」というスタンスにしたことで、逆に難しくなったんじゃね?とは思ったけどな。
気にせずに自分の嗜好を優先で押し出してもいいのになあとも。
ラムアグかラムアルテマ書いてください
ラムゥが乳首に電流流したりするSMプレイですね
アグとアルマが文字通り体を張ってラムザを取り合うエロ話きぼん
アグとメリアの恋の鞘当てが見たいです。もちろん対象はラムザで。
固定♀PC全員でラムザ争奪戦か…
オチはディリータとのモーホーな展開だな
>>612 ムスタという線もありだぜ!
だが、このスレ的にレーゼみたいな公認の相手がいる♀をハーレムに加えるのはありなのか?
源氏シリーズが盗めると書いてある攻略本の出版社も言ってるだろ、大丈夫だ
>>613 レーゼは面白がって参加するだけで終わりそうだw
原作の性質上、主人公×女キャラが理想だよな ハーレムも然り
主人公イコール自分だしw
特にアグリアスとか、王道のカップリング相手が
ラムザ以外と絡んでるとNTRっぽすぎてキツいw
>>616の文章を要約すると
「ラムアグ以外イラネ」
アグリアスって本編でラムザに恋愛感情あるような描写あったっけ?
敢えて挙げるなら除隊選択時の台詞
もう、ほとんどメインヒロイン扱いだな…
実際はアルマENDぽかったけどな
それでも人気だから仕方ない
初プレイ時はモンスター増やすのに邪魔だからラファやムスタディオ達と一緒に除名しちゃったよ>アグリアス
ラムザにとってのメインヒロインはいっぱい候補がいるが
プレイヤーにとってのメインヒロインは誰かといえばアグリアスが妥当なんだよ
オープニング戦闘での不動無明剣とか色々かっこよすぎ
ガフとアグの格好良さにぞくぞくするよね
OPシーンから関わりがある上に、敵だらけのラムザを信頼して最後までついてきてくれた、
数少ないネームドだからなあ。中盤以降の重要戦力だし、思い入れもできるというもんだ。
>>623 ラムザにとってのヒロインはアルマしかいないんじゃない?
アグリアスはやっぱプレイヤー人気だと思う
>>626 でもアルマは実の妹だから・・・
ラファも悪くないんだが、戦力としての使い勝手が悪すぎてw
二軍落ちしちゃうんで印象に残らないんだよなー。ストーリー背景ならアグよりもっと思い入れてもおかしくないのに。
ラファがアサシンだったら、即1軍だな
でもPSP版でそれなりに使いやすくなったよね、ラファ。
魔法AT高いし、真言も当たるようになったし、モンスター相手だと楽に200オーバーのダメージをたたき出してくれる。
ブレイブの低さが珠に傷だが
630 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 20:43:09 ID:jzMPl+QF
無礼部の低さは魔法ダメージ軽減とディープダンジョンで使える
>魔法ダメージ軽減
それフェイス
獅子戦争でラファが強くなったってそれ以上に強すぎるバルフレアがいるから結局使わん
まあそれでムスタがベンチに追いやられたのは言うまでもないが
プレイヤーがラムザであるという考えなら
アグリアスがヒロインであるのはおかしくはない
ううむ
ラムザが第一第二第三夫人くらいと結婚すれば解決?
アグリアス:正妻
アルマ:本妻
アルテマ:妾
メリア:愛人
レーゼ:火遊び相手
ラファ:性奴
ミルウーダ:性畜
ボコ:性畜
労働八号:オナホ
アルマの位置がおかしいってw
ボコってw
ひとつ考えてみよう
プレイヤー=ラムザ理論で行くなら
女性がラムザに好意を寄せているのではなく
ラムザが女性キャラに好意を寄せているという構図になるんじゃないか?
土下座とか貢ぎとかあの手この手を尽くしまくって努力と汗と涙の果てにハーレムを構築する
涙ぐましいラムザハーレムSSを所望する!
たまにキャラの壊れたラムザのSSは出てたなw
あれはあれで面白くて好きだ
>>637のネタで考えると装備品を思い人に優遇してみんなに非難されたり
戦闘中一緒に行動したりエールをいっぱい送ってみたり・・・
ハーレムだとその方向じゃやり難いとは思うけどね
逆なら簡単に想像出来るんだがw
つかSSは自分で書いてみると案外はまるよ
>>638 そんな文才ねーよw
小学校の作文で毎回居残りくらってた実力をなめるなw
あくまでネタだw
ハーレムだと惚れてもらうのが一番強いんだけど
鬼畜ラムザは時々出るし、ハーレムをもくろむ野心ラムザがいてもおかしくないと思う
パーティ内じゃ一番点数高そうなのがベイオウーフなんだけど恋人いるし
ラムザもムスタも誰とでも仲良くなれるけど「お友達でいましょう」的な感じが強そうなんだよなぁ
ギャルゲFFTっつーかエロゲFFTっつーか。
プレイヤーは任意のプレイヤーキャラを一人(男女問わず)選んで好きなキャラを攻略していく
一人のケツを追っかけるも良し三股四股するもよし不倫するも良し酒池肉林するも良し獣と一線を越えるも良し
アッーーは要らんけど
これをネタにSS作れませんか職人諸氏?
そこまで構想固まってるんなら自分で書けばいいと思うがw
職人が意見を求める前に、これでやってというのは良くないぞ
クレクレはいけない
ハーレム書けとおっしゃる?
ちょwいけるのかwww
いやまあ書けっていうかネタ提供というか妄想のキッカケというか、そういうのになればと思って。
もし書く人がプレイヤーになったとしたなら(そういう脳内ゲーしたら)、その過程はSSにならんかなと。フリーシナリオでw
>これをネタにSS作れませんか職人諸氏?
こういう書き方がマズかったかな。
要は「こういう構成の考え方でSSって作れないですかねえ」っていう。
ギャルゲーテイストのハーレムモノなら
主人公は汎用Aとかでもいいかもしれないな
うーん・・・そこはラムザじゃないとなあ
ラムアグ好きだけど
主君ほっぽりだして色事に夢中な騎士ってことになるんだよね……
オヴェリア様のことは目をつむらないとなんかな
つーか、ほっぽり出してないからこそラムザについて来てるんじゃないか?
ほっぽり出すなら訳ありで後に異端者のラムザについて行くより、実家に帰った方がなんぼかましだ。
ディリータ回りの情勢が雲の上過ぎて、結局関わる機会を逸してしまったけど。
ゲーム内時間ではかなり長いスパンで展開してるんだから、合間の機会に色事に走っても、と思うけどな。
一応、協力が望める相手だし。あと明日も知れない戦場なんだし。
652 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 01:37:44 ID:kFdmR6o3
ンな話はアグスレで百万回ループしてンだよ
そもそもアグが忠誠誓ってるのはオヴェリア自身じゃなくて王家
オヴェリア単体に肩入れするなら身分捨ててディリータと同行するのもありかもしれんが
(ディリータのほうから断りそうだけど)
ラーグとゴルターナが噛んでる以上、ヘタに王家も動けないだろうし
かといってオヴェリアから完全に逸れた目的のラムザ一行に同行し続けるのは
ちょっとおかしいのかもしれないけど……システムの都合だろうな
初プレイだとアグリアスに抜けられても困るし
ていうかオヴェリアを浚われた時点で失態を問われて厳罰受けそうな気もするなー
「ならば私が護ってみせる(笑)」になっちゃったけど、仕方ないのかも
設定としてはあんまり持ち上げられてないしね、アグリアス
>>653 PSP版でそこら辺、ほんの少し補足してあるよ。
近衛騎士としてオヴェリア様も心配だけど、
ルガヴィなんて異形の怪物が、
イヴァリースを我が物にしようとしているのを黙って見ていられないって。
ゼルテニア城の追加イベントで、たしか、そんな事を言っていた。
オヴェリア「心細いから傍にいて……」
アグリアス「それよりイヴァリース危ないんです!ルカヴィヤバいんです!
ディリータ、悔しいけどあとよろしく!」
ディリータ「おk」
こんな感じのイベントだっけ
なんかちょっとトンチンカンな会話が多かったような……追加イベント
良くも悪くもファンフィクションっぽい感じがしたなぁ。
>653
そーなるなあー。あんまり気にしないか脳内保管が吉かね。
もうちょっと突っ込んで妄想すると、後ろ盾なしで帰っても事情が説明できない、
下手に説明したところでオヴェリア誘拐であらぬ疑いがかかるか、
枢機卿殺害のスケープゴートにされる可能性があったし、
成り行き上仕方ないところはあったかもしらん。
南天側に確保されて権力闘争のコマになった時点で、手の届かない場所に行ってるしなー。
>655,656
……全く未チェック、つーかスクウェアのリメイクやスピンアウトは地雷だと思ってるので無視してた。
知らないキャラが上位互換でスポット参戦してるのも気にくわなかったし。
しかし余計っぽいイベントだな、それ。
オヴェリアが手の届かない場所に行った時点で、目先の危機になるルガヴィや聖石に関心が行ったのは
仕方ないかも知れんのに、実際に会う機会が本編であって、ついてきてって頼まれたら行っちゃいそうなもんだ。
PSPのは、どう考えても下手な同人レベルの蛇足イベント
なぜかバルフレアを強キャラで登場させるようなスタッフが余計なリメイクするとああなるという
意外にアグリアスは大きい流れを読めないのでラムザについていったという考えだったり
アグリアスがラムザにそこまでするのは忠誠というよりは本人が気づいているいないにしろ愛だという考えだったり
まあ一番最低だったのは盗賊の砦のイベントだろうが……
ラムザとアグリアスが揃いも揃って、超真顔で綺麗事を叫ぶ……
あれは悪夢だった
オヴェリアとの再会はナイフ渡したりといい、ある意味追い詰めの大打撃を
アグリアスが与えてるっぽいのがなんとも
トドメはアルマラムザ死亡の報だったんだろうが
厳格で頑固なアグリアスはともかく
理想と現実との間で戦っている筈のラムザが成長していないと思えるからなあ
悩んだうえでの決意があるなら、まだ分かるが
ラムザとアグリアスとの絡みとしてのものだったんだろうか
シリアスがその出来で
ティンカーリップはもしかしてコメディのつもりか
どちらも改悪というかいらないというか
アンチスレ池よ池沼ども
ここは議論する場じゃねーんだよ
イベントが増えてエロパロネタが増えたって考えられないみたいだな
むしろグズグズにされたからなあw
定期的にアグリアススレを荒らすのに格好の餌を与えたり
出来も評判も良いものじゃなかったし…唯一よかったのは出来にぶち切れて同人出す人が増えたくらいかw
さて、ここら辺で落ち着いて
>>1をじっくり読もうか。
・ここはFFTのエロパロスレよ、わかっているわね坊や達♪
・内容はエロければなんでもいいけど、攻略とかエロパロと関係ないお話はあんまりしないでね♪
・特殊な嗜好がからむなら事前に言っておいてちょうだい職人さん達。もちろん私も読むわ♪
・どうやら801板とか百合板とか他にあるみたいよ♪
リクは自由だけど、そんなお話はそちらに落として誘導だけ書いてくれると嬉しいわ♪
・全部個人の妄想なんだから、自分の意見を押しつけたり、他人の妄想を否定したりするのはイケナイわよ♪
・約束破ると熱いベーゼがまっているわよ?
>・内容はエロければなんでもいいけど、攻略とかエロパロと関係ないお話はあんまりしないでね♪
消えるべきはどっちなのかわかりますよねID:ktBIF03aさん
え、おれに決め打ちかw
まあまあ、
ここは名前も知らない同好の士が集まる匿名掲示板だ。
当然、自分とは違う考え、嗜好の人間が居る。
その違う考えを排斥せずに、一意見として「ふ〜ん…」ぐらいに受け流す事も大切だよ。
持論に誘導したい気持ちも痛いほどわかるけど、まったりROMるのも、いい勉強になるからね。
…すまん、かなり上から目線の文章になった。不愉快に思ったらキチの寝言と思ってスルーしてくれ。
669 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 18:13:16 ID:kFdmR6o3
別にどうでもいいから気にすんな
670 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 02:07:51 ID:LSW52a6Z
ドロドロ鬱もの得意な人、見てたら書いてくれませんか
オヴェリア様でもよければ、どろんどろんうふふな鬱を
672 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 09:57:14 ID:LSW52a6Z
ぜひぜひ
>>668 「…すまん」とかわざとらしく付け足すぐらいなら、なぜ「書き込まない」選択を取らん?
あと何を勘違いしてるかしらんが、2chでは不愉快に思われたら「スルーされる」のではなく「叩かれる」のだw
そんなことより
ラムザが次々押し倒されるハーレムネタはまだかね
そんなに仲間を恥知らずな痴女にしたいのか!
ちがうよ、ただ好きすぎで行動力が溢れてるだけで痴女とは違うよ
ラムザは困らすのも困らされるのも似合う
女性陣のケア(性欲処理含む)も、ラムザの大事な仕事のひとつです
帽子を取ると美人な黒魔道士のローブに手を突っ込んで弄り回したい
だから、ラムザは第四夫人までを(ry
>>678 月のモノの把握までキチンとしていなければ、出撃ローテなんて組めんもんな。
薬使ってるだろ、排卵抑制のさ
ラムザとアグリアスとは
互いに初めての結ばれる夜で命中させてそう
なんとなく
戦いのために泣く泣く堕胎ですか
貴様鬼畜だな
アルテマうんぬんの後遺症で幼児退行した甘えんぼうアルマとラムザのらぶらぶ隠遁生活。
とか強引に考えてみたけどFFTがどっかに飛んでいった気がしてならないので没。
というかアルマってどういう娘だったのか覚えてない。FFTやり直すしかないのかー。
>>684 胎児の成長速度を落とすために時魔導師に協力をお願いするアグリアスかl。
ラムザの知らないところで時魔導師(♂)に口止めセックスとエロ診察をされるアグリアス。
FFTって色んなジョブがあるなぁ。
女しかいないPTだから無理な相談だ
代わりにラムザを貸せといわれるんだな
>>684 >>685 そっちじゃないわ
素直に、純愛の、最終決戦前後の話でいいじゃないか……
二人(三人)とも無事のハッピー・エンドで
ショタラムザ?
発情期を迎えた愛馬(?)たるチョコボに押し倒されて以来、密かにその絶倫と特殊な性器に溺れてしまうアグを妄想
どうあってもラムザ以外と女性キャラを絡ませたくない奴が結構いる気がする
ベイオにレーゼ、ディリータにオヴェは寧ろラムザを絡ませたくないけどなあ
アリシア、ラヴィアンは微妙だが
>>692 その2人はラッドと絡ませてあげましょう
つかラムアグ以外を認めない派がいるんじゃん
書いてそんな風に言われた時はへこんだ…
俺脳内のラムザはラファとけっこういい感じ
アグリアスはあくまで信頼し合う戦友の頼れるお姉さん
女性陣にモテまくるラムザ君。
しかし、当の本人はロリコンだった…!
誤解を恐れずにいえばラムザとアグリアスとが最も妄想し易い
だが、肝心なのは自らの妄想をどう表現するかではないのか
何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよシコシコ、てやっぱり名言だと思うな
こっそりとムスタ×アルマ派
なんだかんだで戦後に生活基盤あるのムスタだし、アルマを預けるにはいいと思うんだ!
……メリアドールはイズルートに道ならぬ思いを、という脳内妄想が。
そろそろ節分にとある一人だけに豆スープを出すというSSを期待してる
主人公=ラムザが女性にモテモテ!ってのは
あまり色気のないFFTからしても痛い妄想に過ぎないよ
それでも求める人が多いのはみんな同好の士ってことだ……
いいじゃん綺麗な女性にモテたいじゃん
ラムザハーレム思考→エロゲの影響受けすぎ ですねわかります。
ハーレムネタなんて少年・少女漫画でずっと昔からあるド定番じゃないか
ラムザ以外を認めないなんてとんでもない
ラブラブか逆レイプなら何でも美味しく食えるぜ
ラムザは原作だと不幸続きだから報われてほしいからハーレムが割かし好きなだけで
い
え
る
か
な
ハーレムであーだこーだ言ってるけどこのスレにいる人がなに言ってんのwって感じなんだけど
ラムザはアルマと近親エンド
アグはムスタと口紅エンド
これが正史です
708 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 12:16:44 ID:cf2lHKFc
妻アルマに妾アグが俺の習ったイヴァリース史
表向きは妾の立場に満足しているように振舞うんだけど、
本当は自分だけを愛してもらいたいアグを想像して萌えた。
ラムザに抱かれてるときに涙を流しちゃったりするともう最高。
さあ、みんな
その妄想を抱いて原稿用紙に向かうんだ!
>>709 お前とはこの上なく いいミルクが飲めそうだ
アグリアスが寝取られるのとか読んでみたい
アグリアス寝取られは、名無しの敵兵とかモンスターからの陵辱エロ漫画だけでいいや
漫画なら「画力」という、銭を出しても欲しいかどうかという気にさせる分かりやすい基準があるし
>713
別段否定もしないが、文章投下のエロパロ版で何言ってるんだw
好き嫌いはそれぞれだけどネタ潰しはスレが不活性化するぞ。
活性の対義語って「不活性」でいいのかと思ったら変換できた
なんでもいいから投下きてくれ
「アグ寝とられが投下されたら強硬派のアグ厨がダメ出ししにくる」に50ガバス
誰から誰が寝取るってのにもよるような
姫とレズだったのをラムザが寝取れば、誰も傷つかずかつ荒れないに50ぺリカ
アリラヴィがアグからラムザを寝取るのなら読んでみたい
ジークデン砦での決別は実は、
ディリータの性的ペットのチョコボをラムザが寝取ったのが最大の要因、とか
>>720 その復讐に、オヴェリアをダシにディリータがアグリアスを寝取る、とか?
>718の言ってることって
要はアグねとられやるな、せめてレズにしろっつってるわけじゃん。
ここはパロ板だし、自分の好みに合わせてスルーすればいい。
傷つく、とかアホかと。じゃあ松野なんてもうズタボロじゃんw
松野wwwwww
あの人は、この界隈では一般的でも、常識で考えればちょっと特殊な性癖だからねぇ
アルマの出番がもっと多ければ違ったんじゃないかな、と
最後のほうもラムザがアルマ!アルマ!アルマ!ってなってただけだから
これでも聞いて落ち着け
サラマンダーよりはやーい
>>709 聖騎士アグリアスはそんな軟弱じゃないやい
ラムザが自分から気付こうとしないかぎりアグは本心を隠し通して一生その立場に甘んじる
アグリアスは聖騎士では ない。
>>707 妄想はいいが
公式とか正史とか……
スタッフインタビューで「ティンカーリップをだしたかっただけっす」と否定されているんだから
実はアグラムは好みじゃないんだ
まるで年下に入れ込んでる大人気ない女性みたいじゃないか!
そこで推進したいと思うのがアグガフだね
どっちからでもいけるし、陵辱もOKのオールラウンダーだよ
以前ガフアグは投下されてたけど激しく人気無かったね
本編中で一緒にいた時間の少なさがネックだな>ガフアグ
陵辱にせよ和姦にせよ、あれだけの期間で成立させるとなると
片方がよほど行動的じゃないといけない
まあ捏造すれば何とでもなるけど
アグリアスとの会話の量はラムザとガフガリオン大して変わらないんじゃ・・・
そうでもない
それに問題は会話の中身だろう
ガフガリオンは相性が悪過ぎというかどちらかのキャラを改編しなければなりたたないというかで難かしいな……
ラムザ「ご、ごめんなさい、つい焦ってしまって……
大体、ダメですよね急にこんなこと
アグリアスさんだって初めてなのに
心の準備がいりますよね」
アグ「……ああ、そんなに気を遣わないで。
その、私は、初めてというわけでも……」
ラムザ「( 今 なんて? )
はは、あー……
やだなぁ!わかってますよそのくらい!
そうですよね!こんなに美人なんだから!
ありますよね!
ぜ、ぜんぜん大丈夫!
ええ、気にしてません。
僕に、束縛する権利なんてないし
僕もそこまで器が小さくもないですし
き、騎士団の同僚とかですか」
アグ「いや、騎士団に入る前に……
昔、その……恋人というか、
日頃から懇意にさせてもらっていた人と」
ラムザ「聞きたくありませんっ!あ、すみません。
はは、いいです話さなくて。気にしてませんから。
けどそうか、騎士団入る前って、
16?うわー早いなあ、いやそれくらいが普通なのかな?
ねぇ、僕なんてアカデミーの勉強に精一杯で
そういうことは全然……あ、一緒にしちゃダメか。
あ、アグリアスさんにはなんでもないことなんでしょうけど、
僕は……アグリアスさんはそういう人じゃないと
思い込んで、というか、
そういう人であってほしくなかった
というか
な ん で 処 女 じ ゃ な い ん で す か ! ?」
アグ「――!」
元ネタなかったか、それ
メイド諸君!だな。
まぁ、アグの処女喪失の過去なんて悲惨なものしか思い浮かばないが…
柄でオナニーしてたら勢い余って破っちゃったのか……それは悲惨だな
>>735 正直、この元ネタ書いた人は上手いと思う。なんかスゲーって思っちゃう。
結婚後か将来を誓った後の初夜で、自分が導かなくてはならないと
もの凄いどきどきしながらラムザに暴走ぎみに迫るものの
結局はラムザに任せて処女を捧げるアグリアス
って上の方のSSでも同人でもあるわ
もうアグの相手はメリアでいいよ。
発売からおよそ11年半が経った
ユーザーが造り上げた公式というものが定着するには充分な時間だ
2chに入り浸るFF界隈のユーザーにアグリアスのことを聞いてみよう
FFTのヒロインと答える人が後を絶たない筈だ……
アグリアスは
・処女でなければならない
前に恋人が居たとか中古とか誰得設定?
ただしプレイヤー=ラムザによる性経験は例外
・頑固でツンデレ(ラムザ限定)
・ラムザが初恋、惚れてくれる
・基本的にラムザに都合がいい女
・ハーレムを作ろうとなぜか許してくれる
・何故か盲目的にラムザを信じている
公式など空白だらけの骨組み
「こうじゃないか」と言えば誰も否定できない
いいかな
>>734 会話の中身 とか キャラ改変 が問題じゃない
問題なのは カップリング人気 なのだよ
なんか痛いのが沸いてたのね
ゲームで詳しく書かれていないのをユーザー達が妄想しあってキャラ付けするのはよくある話
だが、「このカップリングは決まってるんです!」とか「こんなの○○の性格じゃない!」とか言って排斥するのはどうなのよ
>>743 キャラ専でやれ。
しかし、ここにSSが投下されない理由がよくわかったな。
もうスレストしていいんじゃね?
>743のあげたアグの設定は童貞の願望丸出し過ぎてキモイ。
>>743は褒め殺しに似たものだろう
あからさまに自分の気にいらない設定を挙げて
そのネタを自演で叩くのも含めて潰そうって手段じゃないか
何日前のレスにアンカーをうっているんだか
ていうか最近アグリアススレにも沸いているおかしなのと酷似しているじゃん
ラムアルSSギボン
これがいいとかあれがいいとか、自分の主張は話の形で表現しようぜ
空吠えで終わるんじゃ折角の熱意が勿体無い。
×何日前
だめだ、眠る……
突然、こんな形で過剰に推しだすのは
どう考えても反感を生じさせるつもりだろ
書き方だって悪意がある
ラムアグが読みたい
753 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 00:24:16 ID:5LLG/A+1
アルラムアグ
一粒で二度おいしい
寝取りじゃないけど
シドアグってどうなんだろうな
俺的ヒロインはオヴェリア様です(*´д`*)
豆スープ萌え
戦場に駆り出されては散っていく白魔道士さんがこう、色々来る。
野戦乱戦のさなか、敵方のナイトと一緒に崖下に転落、しかも一帯はモンスターの群生地。
協力しないと生きて帰れないと、ナイトが自分で付けた刀傷を治療してやったり、
モンスターを二人でどうにか撃退したり、身を寄せ合って夜露の冷えをしのいだり。
そんなシチュエーションが好きです。
分厚いローブの下が包帯塗れだったりするともうな。
白魔道士って戦術上、絶対に最初に狙われるよな。
戦争となると白魔道士教育施設とか襲われたりするのかしら。
そういった養成施設は戦火の届かない場所においてあるんだろ
鬱。
他の魔道士よりも白魔を志す人って、子供のときに治療してもらってってのがあるだろうね
だから平和主義な人が志すことが多い
それで癒しとか平和的なイメージができあがっちゃってるけど、実は魔道士系でもっとも過酷な罠
自分は安全なところに配置されるし、味方には一目置かれ優先して守られるけど、敵には優先して狙われ罵倒される現実とか、
自分が味方を治療することで敵がより多く死んでいく現実とか、唯一の攻撃白魔法とか、
遠い場所で息絶えた味方に何度もレイズが失敗して、あと少しと言うところでクリスタル化とかな
>>758 それ凄く読みたい
あ、ごめん
読みたいってのは
>>758の中項ね
欝なこと考えがちだけど、SSは切ない話のほうがいいや
集中攻撃に備えて、実は白魔道士はおとりで、白魔法とショートチャージを
つけた時魔道士がメイン回復役とかいう戦術もできそうな
>>758のシチュエーションに沿うなら
「ごめん。あたし、ケアルラもレイズも使えないんだ」
「そのナリでか」
「私はただのフェイク。この格好してれば、みんな私を狙ってくるでしょ?
本当の回復担当はアーサーで、私は適当にハイポーションとか
使ってるだけの案山子よ」
みたいな
白魔道師急募!!!
みたいな張り紙がいっぱいあるんだろうな
おまいらなんでアイテム士じゃダメなんだ?
やっぱアレか? 恰好が萌えないからか?
アイテム士は案外豪腕っぽいからな。
「ハイポーションだッ!! 受け取れぇぇぇいッ!!」
ビュンッ! ゴシャッ! 回復!! みたいな。
767 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 16:40:36 ID:5LLG/A+1
>>761 切な鬱という手があるじゃないか
それにしてもアイテム士の野暮ったさは異常
あれはあれで嫌いじゃないけどなッ
ただゲーム的には99個買えても、設定上は戦争と飢饉のまっただ中、
物資も欠乏してポーションさえ十分行き渡らないとかいう状況が起きて、
なんだかんだで身一つで治療できる白魔のが戦略上は重要そうな脳内妄想がある。
つーか五十年戦争後の不景気でリストラ・派遣切りされた結果が
治安悪化やら骸旅団等のテロやらだったわけで
アイテム士が少しでも「投げる」を使えないのが解せない
ナイフくらい投げてもよさそうなもんなのに
ポーションが瓶詰めと仮定すると中身を替えれば十分凶器に
アイテム士の投げるは、ダメージを与える為の物じゃないからだろ。
システムとゲームバランスの問題だろう。
それを言うなら見習い剣士だって投石使えるんだし。
……と言うと身も蓋もないので妄想するか。
ポーション投げとナイフ投げは必要な技術が全く違うとかどうだろう。
特に投げるの使い手は忍者だから技術も東洋風だろうし、
ということは直打法やら反転打法やら難しい技術で投げてるんじゃあるまいか。
そもそもナイフは、フィクションでは真っ直ぐ飛ぶが実際は絶対に回転がかかるので、
きちんと突き刺さるように投げつけるのが難しいらしいし。
ナイフよりでっかい剣や槍なんかは、正確に投げるのが難しかったり、
重くて筋力が必要だったりするんじゃあるまいか。
玉系は危険物なので取り扱いには慣れがいるとか。手榴弾みたいに。
瓶が人の頭に直撃して回復するシーン思い浮かべて思いっきりフイタ
アイテム投げはケン玉的な技術、忍者の投げるはナイフ投げの技術、みたいな感じだろうか
で、どうやってエロに結びつけようか
ラムザとアグとアルマでイヴァリースデイズ
花瓶で頭を殴るかのような感じでポーションをぶつけるアイテム士
実はポーションとかの瓶はものすごくモロくてブチ当たって割れても全然怪我しない。
でもその分投げるのには技術が要る・・・とか?
個人的な憶測だけど、アイテム投げはパスなんじゃないだろうか。
薬品の容器を受け取った時に破壊しないような(キャッチのアビリティなどなくても)。
武器投げとアイテム投げとは全く別の系統の技術なんじゃないか、と思う。
ラムザさんッ! ポーションです!!
すみません間違えましたそれ催淫剤でした!!
お詫びに私が処理します。
あの、ポーションをローション代わりにしますね。
手でしますから、その、出して頂けますか?
わ……すご……それでは……
くちゅぅぅ……ぬるっ、ぬるっ……
ごくっ……はぁ……はぁ……
しゅっ、しゅっ、くりゅっ、にちゅっ、にちゅっ、
……あの、服にかけてくださって構いませんから……
びゅっ、びゅぶるるるるっ、どくっ、どくっ、
わぁ……たくさん出ましたね……ごくっ。
いや、あっ、その、本当にすみませんでした!
こ、これが男の人の……ぺろっ、ぬるぬるする……。
みたいな感じか。野暮ったい服装なのであえて着衣で。
アイテム投げはアイテムを投げ渡して相手に使わせる技能じゃなくて、
相手が受け取った時点で効果が発動するように投げる技能で、だからこそ特殊なんじゃないだろうか。
エーテルの瓶の蓋を弛め、相手に「上を向いて口を空けて下さい」とか声かけて、相手の真上で瓶の口が下を向くように投げるとか、
ポーションを的確に相手の傷口目掛けて投げるとか。
目薬必中とかもはや魔法の粋だな
まあそれよりもフェニックスの尾とかやまびこ草が
遠くに投げられる技術のほうが遥かに凄いと思うんだぜ
>>776 投げるでは思いつかないなあ。
シーフ♂と、よく彼に鞄の中身を漁られているアイテム士♀。
残り2個の貴重なエリクサーを守るため、アイテム士♀は「メンテナンス」をセットした上で前と後ろにエリクサーの瓶を装備っつーかインサート。
スカートをめくり上げて「どう、これで盗めないでしょう」と挑戦するかの如き言動を見せるアイテム士に、
「不可能と言われると燃える。確率は0に見えてもコンマ数パーセントはあるはずだ」と真っ向から受けて立つシーフ♂というものがた…エロか、コレ。
D&Dとかでは、水浴び型のポーションってのがあって、
危なくなった味方に革袋に入れて投げ付けたりしてたなあ…
FFTだと薬瓶のアイコンだが、FF6以前の攻略本等のアイテム絵を見ると何か球体なんだよな、ポーション
薬液が入ったカプセルなのだろうか?投げ割って使うのが前提な
透き通っててガラス玉っぽいけど、実は丸薬とか
FF7のアルティマニアだと、「回復する球体」という表現
…なんでクライシスコアで飲むポーションとタイアップしたのか理解できない
だって、別会社だもの
アグリアスとラムザとの良い尻の責めあい……69?
DISSIDIAだとぶっかけてたが
ラムザの童貞を食べてやろうと、エロ下着装備して大人の色気全開で夜這いをかけたものの
実の妹に先を越されていた事を知って怒り、激しくレイプしてしまうアグ様の話を所望する
>>781 敵のアイテム士がそれやってきたら…ごくり
アグリアスとラムザとの初めて同士のどきどきエッチに
わたしもじゃーと乱入してくるアルマ
ベイオとレーゼとの夫婦エッチ
ラムザのちんこを激しく取り合うアルアグ
で、ラムザのちんこあぼん
ラムザのあれは父親譲りですので、そんなに柔じゃあありません
久々にタクティクスに燃えたらウイユヴェールに萌えた
保管庫に一本あったけどまだまだ足りん
こんな自分は異端者なのか
ルーシア13歳が好きな俺の方が多分異端だから安心しろ
アグリアスってラムザ達に同行する前は、どんな生活を送ってたんだろう?
それはアグスレで聞いた方がいんじゃね
>>799 厳格な武門の家で育った貴族の令嬢だろう
という妄想だが
王女の近衛隊の隊長になるほどには高い身分で
あのきまじめな性格だから、勉強、鍛練の日々だったんじゃないのか
アグってただの一兵卒だろ
隊長とかどこ設定だよ
803 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 00:22:33 ID:zOx34Utn
アグが家庭教師から保健体育(真面目な)の講義を聴くところからスタートして
何かSSのひとつでも捻り出せそうじゃないか
講義の後ドキドキしながら自分の世紀を観察したり触ってみたり
おもきし護衛隊隊長て
平騎士よりは上みたい。仲間(部下?)のナイトから「アグリアス様」って言われてる
オヴェリアを護衛する部隊の隊長とかそんな感じだろう
で、ガフガリオンにからかわれる程度の身分でもある感じ
ガフガフさんはいいキャラしてるよね
>>783 魔法使いの下のジョブだしチンカラホイの要領なのかな?
きっとアイテム士=錬金術士なんだよ
不思議な力を生じさせる為に媒介を使う、基礎の術を学んで操るジョブでは
ルーシアたんハァハァ(;´Д`)
針なしで圧縮する注射器なんでねースカ
なんでそこでいきなり近未来っぽくなるんだ。
保管庫死んでるな
別の鯖を探すか…
815 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 05:37:42 ID:iDqiSLOM
オヴェリア(*´д`*)
様をつけろよ平民野郎
アルマーーーーーーーっ
様をつけろよアホ毛野郎
ラムザ
ラムザ様って呼ぶ奴いないんだよな
呼び捨て以外は「隊長」「異端者」「兄さん」「坊や」くらい
「隊長」って思い切り創作じゃなかったか
つまりナチュラルにラムザを隊長と呼ぶ
>>820はいろいろ毒されすぎである、と
一人くらい汎用で呼ぶ奴いなかったっけと思って見たら本当にいないんだね>隊長呼び
しかし彼氏がピスコディーモンに食われた子とか色々ぶっ飛んでるな
「隊長」ではないからな……部隊とは違う一団だし
師匠!
ししょーはむしろアグっぽい
剣士ラムザも忘れずにところで神は来ぬのか
作者諸氏は多忙とみた
誰か新規で書いてくれる人、いませんかー?
汎用の人とかどこいったのよorz
名無しの注文とか批判が激しいから、投下しにくいっちゃしにくい
830 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 09:48:31 ID:KpT4/ywv
注文なんかどーでもいくね?
応えたい人は応えてあげればいいと思うけど
俺は読めれば何でもいいよ
warota
過去スレ見てだが、
ここには読み手様やカップリング厨が居るように感じる。
だから、書き手も投下し難いんだと思う。
アグぅ
まあそれでも、一番荒廃してて「何言っても必ず一触即発」って空気だった時よりは
今は若干ましになったと思う。比較級だけど。
>>828 アグメリ投下後はネタ探しつつ潜伏中
ところで保管庫は復活しないのかな?残念だな
今新しいサーバーをサガしてるところ
ふと気がついた
このゲーム、メイドがいねえ。
お前の心の中に監禁されているメイドの姿が見える
イヴァリースとファブリーズって似てるよね
ここってエロパロスレなんだけどなぁ…
作品の投下が無ければ、今スレで落としてもいいんじゃない?
雑談は本スレでもできるんだし…
たまにとはいえ、作品は投下される時もあるし、萌え談義とかでもOKな所で何でそんなことを?
このスレを消したい理由は何だ?
落ち着けよ。まあ一時期に比べると寂れてるし、そう思うこともあるだろう。
個人的にはこの程度の過疎がなんだ、と思うがw
まだ、たかだか一ヶ月にもならないブランクじゃねぇか。
板には半年ぶりの投下に沸き立つスレだってあるんだぞ……!
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
そういえば昼寝士さんの別のハンドルネームとかあるのかな
あのレベル書ける人ならいろんなところでss書いてるだろうし
「〜士」ってつく名前にしてるのはFF作品パロだからって気がする
あのひとの、料理等の雑学織り交ぜてキャラクターに生活臭を持たせるところが好きだったんだよなあ
ふと思った
何でディシディアにラムザとか出てないん?(´・ω・`)
チームが完全に違うから
真に投下のない過疎スレというものは
そもそもこのくらいで過疎だなんて騒ぎ出さない
>>837 メイドってか、アイテム士の服装はお手伝いさんぽいなと思う。
いかにも萌え記号が一人歩きしたメイドってんでなく、
本来の意味で金持ちの下働きとして苦労してそうな感じしないか?
あの野暮ったい服装も含めてそんなとこがとてもイイ。
>>845 イヴァリースからはガブラスが出てるぞ
隠しキャラは主人公/ライバル縛りがないから、アグリアスは出られたかもしれんなぁ。
シドは絶対に出られないんだけど、設定的に。
出るならアシュレイとシドニーがいいな
ラムザがディシディアに出てたらどーすんだろ
ステータス強化を中心とした万能キャラになるのかね
乱打式アルテマとか高射式アルテマとか使うんじゃね
角ニもここエロパロも、普通のゲーム雑談が一人が始めたら我も我もと続いて止まなくなるのはFFT系スレではいつものこと…
>>844 毛布の人というコテでスパロボSS書いてる
異端者か
2回以上読み返したSSってある?
ある。が、そんなこと聞いてどうするつもりだ?
>>844 それらしいSSを見かけた事はある。
尋ねたりしてないから、そう思っているだけだが。
保管人さんおつおつです。
おぉ保管庫復活乙
>853
毛布、って……ひょっとして「おおきなあたたかい毛布」のことか?
アラド×ゼオラの。
察したら後は黙れよ。
過疎杉ワロタ
864 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 01:51:00 ID:BgI/akyo
別に笑うこっちゃない
じゃあ、女性キャラのスリーサイズでも妄想しようか。
アグたんは荒れるから敢えて無視で。
メリアドールは見た感じけっこうな巨乳っぽいから、86・59・88ぐらいでどうだ?
壁にでも話してろよ
>>865 話の切り出し方がまあなんともド下手な奴だなw
じゃぁカップリングでも妄想しようか
俺×レーゼとかどうだ
基本は俺×オヴェリアだがな
ムスタ×バル
話術士♂×竜騎士♀
マジレスするとモブは所詮オリキャラ
読む価値はないね
老けた感性の奴だなあ
過去作品を読んでも全く萌えなかったってのか
既存キャラもほぼオリキャラになっちまうから仕方ない
主人公が近親相姦マンだし
リッツかわいいよリッツ
俺も自分が面白いと思ったSSを「面白くない」言った奴には「老けた感性の奴だな」と煽ってやるわw
バルマウフラxオーランとか
ミルウーダxディリータxバルマウフラxオーランとか
ミウルーダ、仲間にしたかったなぁ
ミルウダなんて仲間になったらアグの存在が霞んじまう
それはない
な
むしろ、いい恋敵になりそうだ
恋……?
仲間になったらそれこそ見せ場なくなるだろ
死んでなんぼのキャラなんだから
本当に好きなら仲間にしたいなんて言わないはずだ
カプ厨はこれだから
ごめんなさい
へ、へ、カプ厨ッ!!えっくしッ!
家畜に紙はいないッ!
!!!!
891 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 23:21:52 ID:977rlTnA
はいはい家畜家畜
オヴェリアは俺の嫁
アルマは僕の妹
左手は俺の恋人
普通右手じゃないのかw?
神の左手悪魔の右手。バリエーション豊富な左右の恋人。
897 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 02:58:09 ID:IlnwmXua
むしろ両手で
右手の方がマウスとか操作しやすいから左手を極めた
タッチパッドで左手操作余裕でしたw
でぃりがす
でありがず
りーすなら向こうに飛んでいきましたよ
ラムザ一行は、過酷な運命を辿ったとは言え、
その旅路は決して、殺伐としたものばかりではなかった。
酒宴を張り、羽目を外すことも多々あり、
その点、彼らはそこらの傭兵団とあまり変わらない集団であった。
…なわけよ! でさ、○○が××に□▼△しちゃってさぁ!」
「「アハハハッ!!」」
その夜、一行はゴーグの下町に宿をとった。
女性陣は新たに入ったレーゼを歓迎すべく、酒場に繰り出していた。
宴も酣(たけなわ)、ほろ酔いと悪酔いの丁度境目らへんで、話題が下に移った。
「そう言えばさ、レーゼさんって経験あるの?」
真っ赤になったにやけ顔でずけずけと聞くラヴィアン。
「経験? って…その、ベイオとの?」
「うっわ、やだ、れーぜさんったらベイオウーフさん以外ともした事あるんだ、イッガ〜イ!!」
と相槌を打つのはアリシア。
「ちょ、ちょっとそんなわけないじゃない、わらしはベイオ一筋よ!
思いうかぶのがベイおしかいなかったの!」
舌足らずに言い返すレーゼ。
ラヴィアンとアリシアはキャッキャッウフフとばかりに冷やかしている。
「いい加減にしないか、二人とも」
そう言って止めるのは、それまで微苦笑を浮かべながら飲んでいた、聖剣士アグリアス。
諌止する言葉とは裏腹に、その顔には険しさはない。
日常のじゃれ合いの延長なのだろう。
その後も酒宴と下ネタは進み、初体験は何時だとか、一番気持ちよかったのは誰だとか、
レズった経験だとか、レイプを慰めて貰う為に誰某に抱かれただとか、
ラッドとラヴィアンとアリシアとが3Pしただとか、
教会ではホモが流行ってるだとか、ムスタディオが聞いたら涙よりも先に、
色々な汁を出しそうな、そんな愉快な話題が酒の勢いを借りて続いていた。
ふと、話題がアグリアスの性経験に及んだ。
「そ〜いえばぁ、アグさまってぇ、やっぱりぃ、おぼこぉ(処女の事)?」
酔いの為か、間延びした口調で問うアリシア。
貌は既に酔いで蕩けている。
「ん、いや、経験はあるぞ」
飲んだ量は一番多いのだが、全く容姿を崩さずに答える。
「え!うっそ!誰と誰と!? 何時何時!!?」
と、身を乗り出すのは未通女(おぼこ)のメリアドール。
「や〜っぱり隊長とらヴらヴなんだ!そーなんだ!!!」
「あ〜ん、アグ様がし(ry」
酔いで幾分か下火になっていた喧騒が吹き返す。
「な、なんだ、皆して…
まあ、私は既婚者なのでな、当然といえば当然だろう」
これ以上話を聞くに言っておくッ!
わたしは今アグリアス様の性体験をほんのちょっぴりだが拝聴した
い…いや…拝聴したというよりはまったく理解を超えていたのだけれど……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すわ!
『わたしが処女だと思っていた
憧れの人がいつのまにか、人妻だった』
な… 何を言ってるのか わからないと思うけど
わたしも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
初体験だとか寝取られだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてない
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ…
「ドコに向かって、ナニを言っとるんだ、アリシア…」
「ほ、本当なNO! アグRIあす??」
何語を喋っているか分からない、メリア。
「アナタ達、少し落ち着きなさいよ…」
「コレが落ち着いていられまsgふjl;ヴyびのm」
最早言葉になってないラヴィアン。
「で、で、誰が相手なの?」
レーゼは興奮はしながらも、まだまともだ。
「まあ家が用意した婚約者というだけだ。
ん?何?何歳の頃かだって? あれは15の頃だな
まあ、貴族の子女は若い頃に結婚をするものだ
は?子供? いるわけないだろうに…
いたら、オヴェリア様の護衛など務まらんよ
結婚相手が奥(伴侶の事)を家に縛らない性質でな
跡継ぎに関しても、そこまで頓着していなかったよ、まあ、貴族としては問題だがね
というわけで、私も一通りのこt…なんだって、初体験?
ああ、それはだな、初夜の
* お お っ と *
* エ ロ パ ロ は 割 愛 さ れ て い る *
その後、アグリアスは結婚相手との惚気話を女性全員が飲み潰れても延々と話し続けそうな。
ラムザ「え?アグリアスさんとボクが?いやだなぁ、ボクはバイじゃないんですから
女性とは同衾しませんよ」
オチ?あるかよ、そんなの
よそに書いたの持って来ました、許してください
くっだらねぇ
くだらないと笑い飛ばせればそれなりに面白いんだろうがw、ここの住人からは総スカン食いそうだなw
そういやラムザ女性説なんてのもあったな
911 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 22:17:56 ID:Xu5zAlkp
なんだかんだ言って次スレいきそうだな
オヴェリアああああああ
アグリアスとラムザが絡まないアグリアスものに価値はねぇ。
出直して来い!
>>914 くだらない名あり汎用ネタ書いてる俺が許可する、投下お願いします
ちょいテスト
♥
組み伏せているのはとても力強い腕。
そう、こういう事は幾度かあった。
その度に死を覚悟し、仲間に助けられ、そうして涙し、より強くなった。
でも、でも…
仲間の、しかも女性に組み伏せられた時、僕は何を思えばいいんだろうか?
918 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:41:50 ID:8d3zdwSW
思い返せば、その日は朝からおかしかった。
皆、妙に僕に余所余所しく、ムスタディオなんか、顔も見たくないという風に、僕を避けた。
流石におかしいと思い、一人一人に聞いてみても要領を得ない答え。
一体、僕が何をしたって言うんだ!!
昨日何かあったかと、思い出してみる。
昨日はアラグアイの森を通過して、その時に戦闘があって…
モルボルとの戦闘で粘液喰らったんだったな、あれは臭い落としが大変だった…
って、まさかそれ!?
くんくん…うん、装備に残る臭いとは違うな、僕は臭くない。
って、装備もちゃんと臭いをおとさないとなぁ…
じゃなくて…
…
で、ドーターに着いて…
…うーん、思い浮かばない。
あ、もしかして僕の誕生b…なわけないな。
分からない、皆に避けられる理由が。
昼、気分転換にと町に出ると、何だか皆僕の方を振り返る。
まさか、変装がばれてる??
いや、それなら、さっきの兵士達が…
奇妙な視線を一身に浴びるのは居心地が悪い。
ってな訳で、こんな昼間からなんだけど、酒場に入って身を隠すことにした。
何…この熱視線……
え、何、この酒場の客層はアーリマンなわけ?
そこでも居心地の悪くなった僕は、すぐさま宿屋に戻ることにした。
一体、僕が何をしたって言うんだ!!!(本日二回目)
919 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:42:19 ID:8d3zdwSW
夜、
『そういえば、今日はアグリアスさんの顔を見てない』と思い出し、
『アグリアスさんならば!』と考え
僕はアグリアスさんの部屋を訪れた。
そして今に至る。
「あ、あの…あぐりあs『ムグッ!!」
いきなり口を塞がれる僕。
何コレ…すごく柔らかいです……。
ん、何か、口の中に割り込んでくるな、ニュルニュr
「ブハッ!!!!!
な、何をしてるんですか、アグリアスさん!!」
いきなり唇を重ねられると、ああも頓珍漢な思考が出来るんだな、戦闘中は気をつけなくちゃ、
と、これまた頓珍漢な思考をしている僕に、アグリアスさんは答えた。
「貴殿が…ラムザが…悪いのだからな…」
んん? えーと僕何かs「ムグゥッ!!」
ブチュウッ!というか、ニチャァア…というか、そんな擬態音が合うような、口付け。
ああ、舌を絡ませてるから、ニチャニチャでもありかな。
アグリアスさんがまた、僕に口付けてきた。
920 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:43:36 ID:8d3zdwSW
結構長い時間舌を絡ませていると、ボーっとしてくるのが分かる。
酸欠かな?なんて、事を思い浮かべていると、口付けとは別の水音が…。
ああ、そうですか、手淫ですか、オナニーですか。
もう、何してても驚きませんよ、ええ。
あら?ん?な〜んで僕の陰茎が出てるのかしら…!?
「ちょ、ちょっと待ってください!!」
渾身の力を込めて、覆いかぶさっている引き締まって美しい裸体…何時の間に脱いだんですか…
を引き剥がす僕。
「ここまで来て、お預けとは良い趣味だなラムザ…」
なんですか、その男だったら誰でも堕とせそうな、淫猥な貌わ!
こうなったら、容赦しませんよ!
ほら受け入れて、僕のえk「おかしいですよ!いきなり!!」
「ラムザ…」
幾分か落ち着きを取戻したかのような表情。
美しき聖剣士は、ポツリポツリといい始めた。
921 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:44:24 ID:8d3zdwSW
「貴殿の匂いが…」
訂正、ポツリと言って…。
ガバッ!!
「うわっ!」
あれ?今度は息苦しくない?
ん、なんだこの気持ちよさ…は…!?!?
「ムグ…ジュ…二チュ……」
うぁぁあああ、あぐりあすさん、そんなところをくちにふくんじゃだめですよぉ…
もしかして、アグリアスさんは経験があるんだろうか?
冷静に考えると、それはちょっとショックだ、うん、出る。
「う、く、あっ!」
なんだか、凄い量が出た気がする、アグリアスさんのお口に。
ビュクビュクと。
わ、しかも飲んでる。
おわわわわ…吸わないでくださいって、あ、また出、る、、!
はぁはぁと息切れしてるアグリアスさん。
そりゃ、あんなに勢いよくしゃぶれば、疲れるよね。
「ま、満足されましたか、アグリアスさん…?」
もう何が何だか分からないけど、とりあえず、流れに身を任せちゃおう…そうしよう…
「ふふ…」
ああ、またそんな淫魔の女王みたいな貌を…
僕の股間を直立させて何をなさるおつもりですか…
「次は…ここに…胤を」
くぱぁですか、綺麗ですね、そうですね。
あ、また口づけですか?
まあ、自分の精液だし…
922 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:45:06 ID:8d3zdwSW
アグリアスさんは耳元に顔を寄せた
「孕ませて」
ぞくぅっとする様な淫靡な囁き。
直後、僕は童貞でなくなっていた。
「あっ、あっ♥あっ♥んああっ♥」
水音とともに、聞こえる嬌声は今までのどの行為よりも、僕を刺激する。
異常な事態に混乱していた僕の脳は異様に醒めていて、
でも、彼女への情欲と愛情が溢れていて、
ただ、夢中に彼女に腰を打ち付けていた。
「ら、ラム♥キス、キスぅ♥」
普段の彼女からは絶対に予測できないであろう、言動。
淫靡で、美しくて、愛おしくて。
口付け、舌を絡ませるとすぐさま離し、首筋にむしゃぶりつく。
片手は腰に、片手は乳房に。
首筋に走った快感の為か、彼女は強く締め付けた。
刹那、射精する。
僕の腰を脚で押さえつける彼女。
923 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:45:39 ID:8d3zdwSW
でも、
こんなのじゃ足りない
もっともっと!
彼女を孕ませるのは僕だ
彼女は僕のだ
924 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:46:11 ID:8d3zdwSW
「ひぃッ♥」
出しながら腰を大きく動かす。
いきなりの衝撃に彼女は悲鳴を上げ、絶頂へと。
彼女も幾度か絶頂を迎えると、悲鳴すら上げなくなり、
今はうめき声が聞こえるのみ。
小刻みに身体は震えている。
一突きするたびに絶頂が押し寄せてるんだとか。
僕も限界のようだ。
最後に大きくイきたい。
そう思い、腰を今まで以上に速く、激しく動かす。
「ら、む、 こわ゙れ゙ル♥ い、ぎずぎでじぬ、ぅぅう♥」
あはははははははは!!!
出るよ!孕ませてあげるね♥
出る!
出る!!
出ル゙!!!!
925 :
これ酷いの:2009/03/03(火) 01:46:36 ID:8d3zdwSW
「落ち着きましたか、アグリアスさん」
ベッドの中。
まさか、僕がこんなことをしようとは…!
「す、済まない…」
やっぱり落ち込むよね、何だか知らないうちに、男に犯されてるなんて…。
ううううぅぅう…
「実はな、昨日のな」
「? 昨日がどうかしたんですか?」
「…昨日の戦闘でラムザ、貴殿はモルボルに粘液をかけられたな」
「ええ、それが何か?」
「その後、洗い落としても臭いと言うことで、セッティエムソンを確か振りかけてたな…」
「はあ」
「実はな、その時から、貴殿の身体から…なんと言うか、その…」
ああ、そういうことなのね
「そ、そうだったんですか、それならば、そうと言ってくれれ「わかってないな、らむざ」
ん?誰だ、今の声は?
「ラムザ…お前の匂いは魅力的過ぎるんだよ…」
む、ムスタディオ、覗いて…たのは許すから、ズボンを穿け、下着に手をかけるな
って言うか近寄るんじゃあない!
って、後ろになんで、メリアドールやらラファやら、オルランドゥ伯までいらっしゃいますか!
ああそうですか、僕に選択の余地は無
激臭
じゃなくて、劇終
本当はもっとにおいをクンカクンカしてるところを書きたかった
ペロペロしてるところを書きたかった
書けませんでした。
存分に、文句・苦情をどうぞ
>>926 >>903-906は場違いという意味で酷かったが、(くだらないとか自分から言ってるのも印象悪いし)
今回はちゃんとエロ小説になってて悪くないと思うよ。
あえて言わせてもらおうアッーであると!
朝起きてみるとベオルーブラムザは一匹のモルボルになっていたって展開かと思った
汎用名ありネタ
ヘルプメッセージからストーリー考えたんだけど投下していい?
投下していい?はいらない。
投下した、なら使ってもいい
無神論者と臆病者
野営を張った傭兵の朝は早い。
魔物が目を覚ますまでにキャンプを引き払い移動しなければならないからだ
近場の川原で顔を洗い、干し鶏肉をかじりながら、設営されたキャンプを片付け始める
朝の片付けの光景はどこの部隊でも似たようなものだ、この部隊に雇われて1年少々だがつくづくそう思う
後から目覚めた者が片付けに加わっていき、やがてガヤガヤと賑やかになる
荷物を移送用チョコボに積み込んでいると様々な雑談が耳に入ってくる
鉄巨人に撃ち抜かれた武勇伝、一人で戦場ひとつを殲滅する剣聖の話
ありえない冗談に噴き出しそうになりながら作業を進める
片づけもほぼ終え、ふと移送用チョコボに繋がれっぱなしの物置を覗く
そこには武具に埋もれて一人の娘がいた
熱心に武器の手入れをする娘にいつものように話かける
「昨日の夜は寝ていないのか?」
娘は武器の手入れをする手を止めこちらを向く
「あ、オーウェルさんですか、おはようございます。」
鼻頭に錆、他のアイテム師のお下がりの古びた衣服、甚だ色気とは縁遠い女を見やり
「ああ、おはようココ。で、昨晩は寝ていないのか?」先ほどの質問を改めて聞く
「私は戦闘には向いていませんし、これ位でしかお役に立てませんから…」と彼女はいう
「それで?一晩中装備品の手入れをしていたのか?」俺は呆れてため息を漏らす
本人の言ったとおりココは戦闘では使えない…臆病すぎるからだ
それでも傭兵団に戦闘できないものを置く事はよくある事だ
様々な雑用や、交渉、書面の管理、慰安そういった所で彼らはそれぞれの役目を果たしている
そして、道具屋の娘だった彼女はアイテム士として今こうしている。
戦闘での生傷が絶えない俺はアイテム士の彼女によく世話になるため、そこそこ親しくしていた
外で部隊の若きリーダー、ラムザの声が聞こえる
「出発か、あまり無理はするなよ」
「はい、あ、でもお昼には眠らせてもらいますから。」
いつも通りの受け答えをし俺はサッと物置を出ると出発の喧騒に紛れ込んだ
今日はゼイレキレの滝で隊商の護衛を引き受けている
要は道中の魔物や賊を退治するという事だ
滝付近ではタコのような人間や亡者が徘徊している
いつも通り切り込みナイトを買って出る
雄叫びを上げ先陣を切り厄介なタコ人間に突撃する、仲間もそれに続いて攻勢に出ていく
初太刀でタコ人間を切り捨てた俺は亡者の隙間を縫うようにかわしながら、敵をひきつけていく
「天空を満たす光、一条に集いて 神の裁きとなれ! サンダガ!」
味方の黒魔道士の詠唱が聞こえ、途端に俺の周りに集まっていたスケルトン達が崩れ落ちる
何もないのに敵兵や魔物吹き飛んでいくという、シュールな光景も見慣れたものになった
「…神……か」ぽつりと詠唱の文言を反芻し
神が世を救うと夢を持って神殿騎士に入団したマヌケを思い出し鼻で笑う
その笑いは50年戦争のさなか聖なる教えの下に死地に送り込んだ神への恨み言なのか
命惜しさに信仰を捨て逃げ出した自身への嘲笑なのか、もはやわからなくなっていた
戦力がまとめて消され傾いた戦況は覆らず、疲弊した魔物が森へ散っていく、戦いは終わりのようだ
それを見計らって隊商がゼイレキレの滝を通過して行く
と、戦場の隅っこで何かがこそこそ動いているのが見えた
「ん…、魔物の残りか?」
剣を構え草むらの影に目をやると
「ひっ、魔物じゃないです!人間です!」怯えたココがいた
すっかり緊張感を抜かれて「昼は寝るんじゃなかったのか?」と聞くと
「ギ、ギリアムさんに言われて…」と話し始める
話を要約すると物置でアイテムにまみれて寝ていたらギリアムに起こされて
戦場で落ちているアイテムを拾って来てくれないかと頼まれたらしい
ま、アイツのことだから小銭を得て酒代か花代にでもするつもりだったのだろう
「自分で探せばいいのに全く…で、なにを拾ったんだ……!?」と覗き込んで驚く
(プラチナメッサー?この辺にお落ちているアイテムなんて余って捨てられたポーションとか
自生しているやまびこ草とかそんなもんだろう?)
「お前、本当にアイテム扱う仕事に向いてるんだな…」と呆れたように呟く
その言葉がうれしかったのか、途端に目を輝かせ饒舌になるココ
「はい、私は父や母のように道具屋を開きたいと思ってるんです
それで、荒廃した故郷の再建に何か役に立てないかな…と」
俺は夢についての話する彼女をまぶしそうに見る、そこに臆病さは微塵も感じられない
(夢か…臆病なくせにアイテムが絡むと戦場まで来るくらい熱心だからな…)
「オーウェルさん?」
呼びかけられてハッと我に返る
「すみません、私の話なんて延々と聞かせてしまって」
「いや、いい話だった、夢に向かってがんばれよ」ゼイレキレの滝を抜ける隊商を見送りながら言う
どうやらあれが最後の荷のようだ、ラムザが報酬を受け取っている
「あの…、オーウェルさんには夢はあるんですか?」
俺は驚いて振り返る
「俺の夢?」
「はい」ココは頷く
「忘れちまったよ…。」
「あ、だったら…!」ココは何かを言いかけて俺の顔を見て口をつぐんだ
俺は眉間の皺に気付き、手で覆い隠すと「仕事は終わった、帰ろう」と話を切り上げた
「良かったじゃないか、終わらないアイテム管理なんかより楽でやり甲斐あるぞ」
新調した装備で見違えたココを見て言う、しかし改めて見ると……なかなか
「よ、ココ今日は可愛いじゃない、どうしたの?」お調子者のギリアムがおどけた調子で囃し立てる
「この前酒場でおいしいお酒を見つけたんだココちゃんも来ない?」と
今までココに見向きもしてなかったニルソンが口説く
経験ないであろう褒め殺しに戸惑っているのか困った様子のココを見るに見かねて
「アイテムを探査する役目だとさ、ほら忙しいんだからとっとと行くぞ」とお調子者どもを引っ張っていく
その時の俺はココの困った顔の理由に気付かないで居た
ゼイレキレの滝の一件はラムザの知る所となっていた
酔った勢いで俺が口を滑らせた事が原因だ
ココはアイテム探査役に任命された
古代文明の武器や力がまだ畏国の何処かに眠っているかもしれない
それを得ることは今後の戦闘の安全にも繋がるという理由だった
コレだけ戦力が整っている部隊で更なる力が必要なんて、神話クラスの怪物でも相手にするのかと疑ってしまうが
しかし、悪くない話だと感じた俺はこの話を歓迎した
ひと月ほど過ぎた、その間俺は様々な戦場を回り、ココのアイテム探査を手伝った
臆病な彼女が自信を持って仕事をしているのを見るのは良かった
夢に向かって邁進する彼女を見ているのが何故か自分の事のように嬉しかった
弱者を守る自分を絵本に出てくるかっこいい騎士ように感じて浮かれていた
蒼白な顔でへたり込む彼女を見るまでは
ゲルミナス山岳、話術士は己が眼を疑っていた
いつも通りザーギドスから出てきた旅人を襲った筈が
強力な装備に身を包んだ部下達が何の障害にもならぬかのように全滅させられたからである
「ひぃぃ……」脅えた声を上げながら息も絶え絶え山道を下っていく
話術のみで世を渡り強力な兵隊まで保有するに至った自分がこんなところで破滅する筈が無い
男は妄執に駆られながら山道を走る、こんな間違いなど起こるはずが無い、獲物の筈の旅人に全滅させられたなど…
下っている道の先から悲鳴が聞こえる、明らかに聞き覚えのある声だ、おそらく部下の一人だろう
後ろから敵、前からも敵、自分の運命を直視しなければならなくなった男は、崖下で弱そうなアイテム士を見つけた
生き延びるため、ただその一心で崖を転がり落ち全身に擦り傷を負いながらも娘に話しかける
「山賊に追われているんだ、助けてくれ」
口実などどうでもよかった、接近してうまく人質にすれば逃げおおせられるかもしれない
しかし思惑とは違い、娘は脅えた顔でアイテムを入れた鞄を庇いながら、距離をとる
「どうして逃げるんだ…何か回復薬を…!早くくれよ、早く…!」追い回されている焦りで言葉が乱暴になる
躍起になって銃を取り出し「早く出せよ!!」と叫んだ男は不意に引き倒された
手配書と剣を突きつけられた男は見苦しくも世を呪い喚き散らす
「何で俺だけが!」「悪いのは世の中だ!」
感情が高ぶり、やがて怒りの矛先が先ほどのアイテム士に向く
「何の役にも立たない癖して、怪我人も見捨てるのか!鬼!」
「お前が黙って譲ってれば死ぬ事もなかったのに!」
話術士を押さえつけているナイトの制止を無視し、なおも毒を吐く
「そうだ、お前は俺が死ぬのを望んだんだ!」「人を呪わば穴二つって知ってるか!いずれおま」
その時ナイトの剣が話術士の頭と胴を切り離した
連戦の後もあってか暇はあっさりもらえた、
ココを市街地の拠点の一室に連れて行きベッドに寝かせ、街医者に見せる
「ずいぶんと参っておられたようですね、何かあったのですか?」
「睡眠不足と精神疲労で衰弱していますが、暫く大人しくしていれば大丈夫でしょう」
医者が去った後、部屋に入る
ココは眠っているようだ
改めてみると顔色が優れず目の下にも隈らしきものが見える、連日の強行軍で無理をしていたのだろう
何かにうなされる彼女を見ていると罪悪感が湧き上がってくる
(ああ、そういえば人間、精神が参れば肉体に悪影響を及ぼすとかやたら話の長いオッサンがそんな事言ってたっけな、
敵にいつ襲われるか判らない所で探索なんて臆病なココへの負担は尋常じゃなかったんだろうな、
それに気付かずに俺は…)
自身の浅慮を責めているうちに、連戦の疲れがどっと押し寄せベッドのすぐ傍にあった椅子に座り込む
頬をつつかれ目が覚める、どうやら眠りこけていたようだ
ココが起き上がってこちらを見ている
慌てて席を立ち「俺なんかがいたら眠れないな、悪い」と部屋から出ようとする
「……?」不意にマントを引かれ立ち止まる
「あの、もう少し一緒に居て貰ってもいいですか?」
「最近まともに寝てなかったんだってな、無理するなよ……」
医者に言われたとおり早めに寝るよう促す
「いいの、私も色々なアイテムを見つけて楽しかった…」
「初めて私の仕事でみなさんの役に立てましたし」
「最近コツが掴めてきたんです、すごいアイテムある所は罠があるんです、それを…」
「このあいだ、見つけた刀なんてラムザさんが使っているんですよ」
「アグリアスさんもよくやったと褒めて下さって、お給金にも沢山上乗せしてくれたんですから」
明らかな空元気で無理をして早口にまくし立てる
「それに……それに…」
一通り言い切ると、何かを思い出したようにうなだれ枯れた声で彼女は呟いた
「人を呪わば穴二つ。人を殺めて無事なはずはないわよね…私なんて…」
為政者も神も私欲と強欲に駆られるこの時代
臆病な心優しい娘が言われも無い罪に苛まれているのを目の当たりにし
俺は腹の底から怒りがふつふつと湧き上がって来るのを感じた
「呪いなんて無い!」と強い語気で言う
ココが驚いているのを見て息を整え語りかける
「あの罪は俺のものだ、ココお前は何もしていない
ただアイテムを拾っていただけじゃないか、巻き込まれただけだ」
落ち着いて話すつもりがやはり気持ちが先走り始める
「あの時俺は、お前が何もされてなくてすごく嬉しかった
今回の事は事故だ、忘れてくれ、今後はこんな事が無いようにするから…
今度はちゃんと守るからこれから先はしっかり守るから、だから…」
ここまで言って顔を紅潮させているココに気付く
「だから…諦めないで頑張ろう」勢いで出た恥ずかしい台詞に気付き尻切れトンボになる
「オーウェルさん、今晩、一緒に寝ていただいてもいいですか?」
ココの衝撃発言で静寂が訪れる
「え?」
混乱する俺を差し置き
「あ、いや私、何言ってるんだろ、あの、え〜と…」
先ほどよりさらに顔を紅潮させたココが自分の発言で混乱していた
「いや、だから一人で寝るのが……怖くて」と彼女は俯いて言う
「何だそういうことか」内心ホッとして戸棚から毛布を取り出す
「調子が悪いんだから、ちゃんと寝ろよ怪物や亡者の類が出てきたら退治してやるからな」
安心させるように一言言った後、ベッドのすぐ横の床で毛布に包まり寝転がる
夜も遅い、連戦の疲れもあり、すぐに眠気が襲ってくr「あの、寒くありませんか?」
ココだ
「気遣いはいいから早く寝ろ、医者にもそういわれているだろう」と促す
ココがベッドから起き上がり下にいる俺の顔を覗き込む
空気的に気を抜けない状況だったためか気付かなかったが、緊張が解けてから改めて見ると
いつもと違う簡素で無防備な寝衣、普段は頭巾に隠れた栗色の結った髪、水気を含んだ唇
意識せずとも彼女のそそられる所に目が行く
心なしかいつもの錆のにおいとは全く別の甘いにおいもする
脳の奥からやってくる欲望を(だめだだめだ、さっきまで脅えていた子を襲ってどうするんだ)と必死に振り払う
しかし、こういう状況での理性など風の前の塵みたいな物だ
いよいよ耐えかねて「ごめん、やっぱり誰か女の人に来てもらうから」
立ち上がった途端にココが腰元にしがみつく
「オーウェルさんじゃないと…イヤ」
俺の理性はここで決壊した
静かな夜、ランプだけが灯る薄暗い部屋でキスの音だけが響き渡る
そっと触れたココの肩が震え、胸の鼓動が激しく脈打っている
「チュ……んっ」
一通り唇を重ねた後、舌先を口内に入れ上部をなぞる
「……んっ」途端にピクリと体を緊張させる
チュ…ピチャ
舌を絡め口の中を歯の裏、頬の内壁と丹念に舐めまわし
舌を引っ込めると彼女の舌が物足りなさそうに追ってくる
すかさず追ってきた舌をなぞる
「あっ…」ココが慌てて舌を引っ込めると同時に唾液を送り込む
「うっ……ンクッ」唇を離すと互いの口と口の間に糸が引く
口の中を犯しつくされ考える余裕もなくしたココの背中に手を回し抱き寄せると力を抜いて身を委ねてきた
寝衣の前をはだけさせ、柔肌のほのかな温かみを感じながら胸の膨らみに手をやり少し手に余るくらい胸を優しく揉みしだく
「……くすぐったい…です」
経験が少ないのか、くすぐったそうにするココをさらに愛撫する
円を描くように乳首の周りを舐める
「ん…はぁ…」
緩やかに性感が刺激されているのが見て取れる
そして、反対側の胸の丘陵にも円を描くように舌を這わせていく
そして乳首に舌が触れそうになった時、不意に息遣いがとまる
不思議に思い顔を覗くとココは目を固く瞑り息を殺してかすかに震えている
悪戯を思いついた俺は焦らすように舌を這わせる所を乳首から離していく
ココが再び息遣いを始める、息を吸い込み胸部が膨張した瞬間に乳首を舌で愛撫する
「ひゃう…!!」
不意を突かれたココは素っ頓狂な声を上げ胸を手で押さえようとする
俺はすかざず左右の手をしっかりと押さえ乳首の攻めを続ける
「はぁ……アァン」
すっかり余裕を無くししたココの口から嬌声がこぼれ始める
間を取り持つようにキスをしながら寝衣の下を脱がせる
ココはだらしなく足を放ったまま息を荒げている
陰核を舌でベロリとひと舐めする
「…アッ…」
俺は反応を確かめると舌で陰核を転がしはじめると、反射的な事に又で顔を挟まれる
柔らかいフトモモに挟まれながら今度は手も使って攻める
「ン……ハァ…アッ…!」
クリを摘まみ執拗に刺激するとココの秘部からヌラヌラとした液が垂れて来ているのが判る
俺を受け入れる準備が完全に整ったようだ
しかし、普段の様子からは想像できないような声を上げているのをもう少し聞いていたかった俺は
執拗に陰核を攻める
執拗な前戯でココの秘部はドロドロになっている
ドンッ
突然突き飛ばされ呆気にとられる
「オーウェルさん、イジワルしないで下さい!!」
いつの間にかほどけた長い髪、紅潮した顔、目に涙、手で胸と秘部を隠したココが言う
普通に裸になっただけでは見る事の無い妖艶な姿に俺のモノは一層固さを増す
「イジワルしないでなにするんだ?ココ」と意地悪い事を言う
自分の言った言葉の恥ずかしさに気付いたココは目をそらし押し黙ってしまう
「まいったな、これ以上はココに許してもらえないと出来ないな」と先ほどに輪をかけて意地悪い事を言う
「…して下さい」ぼそりとココが何かを呟く
「え?」と聞き返す
「私を…オーウェルさんの……好きなようにしてください」
限界だった、ココの体への気遣いも忘れて尻たぶを掴み肩を抱き唇を奪う
そしてモノをココの秘部あてがうと、緩やかに沈めていく
「痛ッ」
ココの言葉に少し我に返り「ごめん」と謝るが体は止まらない
「いえ、オーウェルさんに…オーウェルさんだから嬉しいです」
今度はココの方から唇を求めてくる
チュ…ペロ…
舌を絡ませながらゆっくり小刻みに体を揺らす
ココの中は温かく包み込むようにうねっている
少しずつ体が馴染んできたのか、さっきより苦しそうではない
モノを引き出すと、引き止めるかのようにキュッと締め付けてくる
あまりの快感に声を上げそうになりながらも堪えて、抜けるギリギリまで引き抜き一気に奥まで挿入する
ズニュ
「アアッ!!」
ココは快楽に身をゆだねて声を上げはじめる
ズチュ…グチュ…
上部をなぞるそうに刺激を与える
「ア……イイ…!!」
ココが自ら腰を振り始める
グチョ…グッチャ…
「オーウェルさ…アッ!」
ココの唇を塞ぎ一気に唾液を送り込む
ドロリとした温かい感触をココは夢中で飲み下す
「ン……ゴクッ」
攻めの手を休めず中をかき回す
……グチュ…ピチャ
「好き…」
ココの言葉に重要な事をすっかり忘れていた事に気付く
俺のモノも限界に近づいているのを感じると
強く抱きしめココの耳もとに囁いた
「ココ…愛している」
途端にココの中がビクリと収縮しモノを一気に締め付ける
俺も気持ちが高ぶり腰を止めようにも止まらない
「ココ…!」
「オーウェルさ…アアッ!」
ココの中に熱いものがドクドクと吐き出されていくのが判る
二人は行為を終えるとキスをした、そして疲れ果てて眠り込んでしまった
明るい日差しに目が覚める
もう昼過ぎのようだ
ベッドでは幸せそうな顔でココが眠っている
起こさないようにそっと部屋抜け出し、浴室にある濡れ布で体を拭く
服を着込んで水を飲みながら暇をどうすごそうか考えていると
ココが部屋から出てくる、慌てていたのか寝衣のボタンがズレている
「オーウェルさん、おはようございます」といつもどおりの挨拶をする
俺もいつもどおり「おはよう、ココ」と返す
恥ずかしそうにしてどう言葉を続けるか困っているココに言う
「俺、次の夢を見つけたよ」
それを聞くと、ココが晴れやかな顔になり
「それはよかったですね!私はお役に立てますか?」と聞いてくる
俺は頷いて言った「ああ、俺の夢は、ココの夢の役に立つ事だからな」
赤くなったアイテム士の娘を見て俺は神は信じなくてもこの娘との未来なら信じていけると心から思った
943 :
補足:2009/03/06(金) 21:50:34 ID:49GwdseQ
ヘルプメッセージ
オーウェル:俺の夢? 忘れちまったよ…。
ココ :私、お役に立ててますか?
ギリアム:ストックのアイテム売っ払って逃げちゃおうか…!
ニルソン :花嫁募集中!
>>930兄ィの覚悟が「言葉」でなく「心」で理解できたので投下させていただきました
ありがとうございました
乙
句点の省略は効果?ちょっと勿体無い気が。
でもココかわいいよココ
>>943 ヘルプメッセージから巧く連想された実に素晴らしい話だった。GJッ!
ニルソン…ヘルプで何言ってるんだよw
うちのエースが…
>>943 >>930じゃないけど、「いいですか?」とか聞く奴には、
(じゃあダメって言われたら、こいつ止めるのか)と、2chに書き込んでる者同士としてイラっとくる。
>>947 それこそチラシの裏にでも書いt(ry
アルテマの『カツテ…コノ私ヲ倒シタ者ノ…末裔カ……』
てさ、アジョラ時代の事じゃなくて、神代の可能性もあるんだな
ヴァンのご先祖様だったんだよ
違う、ヴァンがご先祖様、か
あのアルテマさん(ヴァンの時代の)から一体何があったらあんな破廉恥な食い込み天使になるんだろう
952 :
補足:2009/03/07(土) 09:42:32 ID:WD3Pv3fP
>>951 下についてる衛星ビームをとったら食い込みが出てくるとか
技術を失った時に力を失って形態が変わったとか
ほら第一形態は食い込み天使でも第二形態はがっかりゾンビだし
食い込み分はあじょらと融合したからだよ。
もしくはFF12やったことないから分からんが、
FF12のアルテマは堕天使の方が顕著なのか?
聖天使の方が顕著なのか?
12も聖天使じゃなかったっけ
>>953 わっかに蛇が入ってる筈のゾディーアークも見た目変わっていたしな
召喚では元の姿なのに
やっぱり、転生した依り代によって形態を変えるって方が正しいか
>転生した依り代によって姿を変える
つまり アルマ=食い込み成分 ということか本当にアルマは淫乱だな
12にアルテマなんていたっけ?
こんな食い込みの妹がいたら、地の果てまで追いかけたラムザの気持ちもわからなくはないなw
つまりアレか、ラムザの旅は妹の下着を取り替えさせるための旅だったのか
ほしゅ
次スレはどうすんの?
ほしゅ
保守がてら投下
オーラン×バルマウフラ
うららかな春の日差しが差し込む部屋で、女は一人たたずんでいた。
部屋には、空の本棚と机とテーブルがあるだけである。面白げなものは何もない。
懐かしげに埃かぶったテーブルをそっと撫ぜると、椅子にかけ女は過去に思いを馳せた。
獅子戦争が終わり、生き残った者達がいまだ後始末に追われる頃の王都ルザリア
中心部にそびえる大宮殿から、遠く離れた家屋の一室で女はオーラン・デュライを焚き付けに来ていた。
「あなたは、畏国王に登用された身。いつまで仮病を理由に公然の場に出てこないつもりなの?」
「またきみかい?バルマウフラ。」男はうんざりした様な顔で女を見る。
「オヴェリア様でもそのうち庇い切れなくなるわよ。」
彼女は、出仕せず仕事を放り投げているオーランに警告する。
「オレは忙しいんだ、帰ってくれ。」
およそ仕事を放り出したとは思えない量の資料を編纂しながらオーランは言う。
「占星術師が、どうして歴史に興味をもったの?史書の編纂はあなたの役目じゃないわ。」と目付けとして、オーランの行動に口を出す。
男は「放っておいてくれ、オレは他の仕事にかまけている時間が無いんだ。」とにべも無く突き放す。
「その割には、事ある毎にどこかに出かけて…随分と旅もお好きなようね。」
言葉尻を捕らえ彼女は落ち着いた口ぶりで皮肉を言う。
その言葉が原因かは分からないが、オーランは書き記していた紙をクシャクシャと丸めて放り投げた。
机の上に載っていた資料や書を片付け、来客用のテーブルに着く、そしてバルマウフラに向き直ると「気分転換にカードでもしようか。」と突拍子もない提案をした。
「どうして私が……。」彼女は手をあげながらため息をつく。
オーランは同じ調子で続ける「そうだな……負けたほうが勝ったほうの言うことを聞くというのはどうだ?」
その条件を聞き、オーランを出仕させようと目論んでいた彼女は、これ幸いとばかりに勝負を受けた。
完全敗北だった。
途中までの接戦で無自覚に勝負に熱くなった事が原因だろう。
とかく、中盤から巧妙にゲームの流れを支配したオーランに、なすすべも無くバルマウフラは敗れた。
戦時、教会の刺客として私情を隠して謀略の中を生き抜いた彼女ではあったが、
権謀術数の中で揉まれた策略家が相手では、さすがに分が悪かった。
小気味の良い音を鳴らしながら、カードを組むオーランに「歴史の編纂なんてやめて、カード遊びでも考えたら?向いてるわよ。」と皮肉を言う。
気にする様子もなくオーランは「そういう人生もありかも知れないな、もしかしたら世界を巻き込むブームを起こしたりするかもね。」と軽口で返す。
「きみはポーカーフェイスだけど、動揺が仕草に出るからやりやすかったよ。さてと…」オーランはカードをテーブルに置く。
オーランは史書の編纂を続けるのだろうか?そう考えた彼女は部屋から出ようと歩き出す。
そして、ドアノブに手をかけた時、オーランから声が掛かる。
「どこに行こうって言うんだい?帰れなんて言ってないよ。」
「なら何をすればいいの?カード遊びの次は史書の手伝いなんて嫌よ。」彼女はきっぱりと拒絶する。
「ちがうよ。」そう言ってオーランはゆっくりと歩み寄り、彼女を抱きしめた。
「ここ最近ずっと資料集めに掛かりきりだったからね、相手できなくてごめん。」
「こんな事のために…来た訳ではないわよ。」そう言ったバルマウフラの語気はどこか弱々しい。
「負けたからそんな事してもらうけどね、オレだって負けたら出仕するつもりだったんだ。」
オーランは手を彼女の後に回す。
「負けるつもりなんてなかったくせに……あなたは…ずるい。」
オーランは無言で彼女を抱き寄せると、ゆっくりと口を近づけていく。
オーランの温もりを唇で感じ、彼女は端正な顔立ちを崩すことなく受け入れる。
チュ…ピチャ……
ざらつく舌が彼女の口の中に入り、柔らかく舌を絡めていく。
オーランの舌はつるりとした頬の内壁を伝い、優しく舌の裏側、歯の裏側と彼女の弱いところを刺激する。
やがて、舌を引いていくのを感じると、彼女は先刻の言を忘れたかのように自分から舌を出し積極的に動き回らせる。
激しく情熱的なキス、いつしか絡み合うように抱き合いながら激しく唾液の音を響かせていた。
長い口付けを終え唇を離すと、互いの口と口との間に透明な糸が引く。
彼女の鉄仮面も顔に灯る朱の色は隠せず、その興奮をありありと見せ付けていた。
オーランの手が上着の裾から入り込み、彼女の胸をまさぐり始める。
控えめな胸、しかしそれは、均整の取れた体に見合う魅力を持っている。
「ふっ……あ…」激しく揉みしだかれて、吐息が漏れ、胸の奥底からジンジンとした気持ちが湧き上がってくる。
オーランは胸の突起を刺激する。
刺激を与えるたびに、ピクリと反応する彼女を愉しむように、丹念に責める。
「ん…あぁ……」彼女の口から喘ぎ声が漏れ出す。
オーランは肩で息をする彼女を後ろに向かせる。そしてテーブルの上に手をつかせると下着をスルスルと脱がせた。
陰部に差し込まれる冷たい感触にビクリと体が硬直する。
オーランは指で陰核を挟みこみ小刻みに震わせる。
微弱な刺激が脳に体を開くように信号として送り込まれてくる。
ほどなく、陰部からはとろりとした液が垂れ、彼女は熱っぽい吐息を漏らす。
彼女の体が開き始めたのを見てオーランは陰核を責める手とは別の手で秘部の奥をかき回し始める。
手馴れた動きで、グチャグチャになった彼女の内壁を指でグニグニと愛撫していく。
テーブルに手を突きながら、彼女の体が男を受け入れたがっているのを察知すると、すばやく、たくし上げられた服から常備していた避妊薬を取り出した。
「飲むなよ。」薬を口に持っていこうとする手をオーランが押さえつける。
「どうして?後で困るのはあなたよ。」静かな口調で言う。
雷神シドの養子であり、元の家柄もデュライ家という破格の家柄。
当人も南天騎士団の軍事も取り仕切った俊英であり、シドが不名誉な死を遂げた事になっていたとしても、
名家の子女からの誘いは数多である。そのことは彼自身も自覚しているはずだった。
彼女は言葉を続ける「こんな火遊びで本気になって……それとも、後で手を打てということ?」
「ちがう、火遊びではなく、オレはきみとの子が欲しい。きみの意思を聞きたい。」オーランははっきりと言い切る。
「一時の気の迷いよ、今のあなたは正常じゃないわ。それに、あなたには良い縁談もあるでしょう?だから…この手を離して。」とオーランをたしなめる。
「いや、君のような才女を差し置いて、他を選んだりしたら義父上に笑われるよ。」
そう言うオーランの言葉からヒシヒシと本気が伝わってくる。
死地を共に乗り越え、少なからず想っている人間の言葉に、彼女は動揺を隠せず言葉に詰まる。
「もう一度聞くよ、きみはどうしたい?」
質素で無骨な部屋で体がぶつかる音と、激しい息遣いが響いている。
木目の床には散らばったカードと先ほどの薬が手付かずで落ちている。
「はぁ…ああ…」
汗を滴らせながら彼女はテーブルに背を預ける。
薄く開けた目は潤みをおび、後ろに束ねられた髪が乱れてテーブルに広がっている。
彼女が普段見せることの無い表情はオーランの情欲をさらに奮い立たせる。
濡れた秘部は男を暖かく包み込み、貪るようにうねり締め付ける。
一突きする毎にジュプリと淫靡な音を出し、剛直を余すことなく愛撫していく。
彼女の中の気持ちよさでオーランの剛直は硬さを一層増す。
動きを一旦止めオーランは彼女を抱きしめた。
「バルマウフラ……妻になってくれないか?」オーランは言う。
「妾ではなくて?本当に戻れなくなるわよ。」
「いいさ、きみじゃないと駄目なんだ。」
「……ちゃんと出仕するなら、考えてもいいわ。」そう言うと彼女は腕を背に絡め、自ら唇を求めていく。
硬く反り返った剛直で内壁をなぞるようにかき回しながら、リズム良く打ちつける。
一度突き上げられる毎に、頭の中にジンジンとした感覚が湧き出し、心臓は激しく鼓動を刻む。
中は熱を帯び剛直の形が分かるほどにギュウギュウと締め付けている。
彼女は体を押し上げられていくような気分を感じ、体もそれを察してか無意識に足がオーランに絡みついていく。
「出すぞ……!」苦しげに言い、オーランは動きを激しくしていく
「来て……!」男を受け入れ、強く抱きしめる。
そして、つま先までピンと張り、小刻みに体を震わせ彼女は果てた。
剛直が一際膨張し、中に精液が流れ込んでくるのが分かる。
胎内では入ってきた子種を貪欲に取り込もうと、せわしなく小刻みに震えている。
下腹に手を当て温かい感触をかみ締め、彼女は表情を緩めた。
テーブルに身を投げ出し息を荒げているバルマウフラを見て、オーランは意地悪そうに笑う。
「そんな顔も出来るんだね。」
ふと我に返り、顔をそむけながら彼女は悪態をつく「もし子供ができたら、私がデュライ家を乗っ取るかもしれないわよ。」
「きみ見たいな美人の才女に乗っ取られるなら、光栄だよ。」本気なのか冗談なのか判断しがたい態度で、オーランはサラリとかわす。
彼女の去り際にオーランは言う「白書の時間はまだあるし、これからは出仕するよ。これで、また来てくれるかい?」
その言葉に彼女はコクリと頷いた。
不意に揺さぶられ、彼女は目を開ける。
暖かな日差しで、椅子に座ったまま眠りこけていたようだ。
「母さま?」
目の前には年端の行かない子供が立っている。
「用事はおわったの?」子供は不思議そうな顔をして、彼女に問いかける。
「ええ、行きましょうか。」そう言って彼女は立ち上がる。
「母さまは何をしていたの?」
その言葉にオーランの言葉がふと想起される。
人間は何に幸福を見いだすのだろうか?
何のために今を生きるのだろうか?
そして、何を残せるだろうか?
彼が急いでいた理由、それを彼女が理解したのは数年後、次期教皇を決めるクレメンス公会議での事件の後だった。
彼が命を懸けて投じた巨大な一石の波紋を考えながら、彼女は自身は何かを残せるのだろうか?と疑問に思う。
子供の問いに答える「あなたの父さまの事を思い出していたの。」
話に聞く尊敬する父親の名を聞き、少年の顔に笑みがこぼれる。
「父さまは頭のいいひとだったんでしょ、僕も勉強して偉い学者になるんだ!」彼女の手を引き少年は歩き出す。
その言葉を聞き、優しげな表情で我が子を見ると、バルマウフラ・デュライは静かな足取りで部屋を去っていった。
乙でした。
今までありそうな組み合わせでなかったSSだ。
おはよう。
朝からいいもん読ませてもらった乙。
オーランって最後死んじゃうんだっけ・・・・もう色々と忘れてるなぁ。
PSP版でもやり直すか。
これはGJ
エンディングの雰囲気がそのまま続いている感じがとても良い
後日譚として無理なく読めて、最後もきれいにまとまっててGJです。
バルマウフラはイベントを見る限り無口で暗いイメージを持っていたので
今回のバルはなんか普通に明るくて新鮮だった
そか?バルマウフラって「男のヒステリーはみっともない」とか言ってディリータをキレさせてたから
顔グラも相まってキツ目のお姉さん的イメージだったよ。
ま、重要イベントシーンではもっぱら無言だしキャラが分かんない所もあったけどさ。
そういやFF8のカードって、術士オーランが占い用のカードを基に作ったって設定があったんだな。
まぁ、8世界はイヴァリース世界じゃないから、ただ名前流用しただけなんだろうけどな。
973 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 19:05:27 ID:meo988P6
保守
☆
975 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 01:16:31 ID:2K6u/1X5
過疎りすぎワロタw
俺のオヴェリアで書いてみてるが難しいな
確かにオヴェリア様は難しいな、俺もアグリアス様が書けない。
オヴェリア様はなんかエロを書きたいと思えない
シリアスかifストーリーなら色々あるんだが
オヴェリア様はディリータ以外と絡ませると、コトに及ぶまでに長い話が必要になりそうだ。
ルーヴェリア・アトカーシャ
ビッチ王妃ですね、わかります。
>>979 大した説得力づけもなしに脈絡ないキャラ同士がくっついてるよりは
意外なカプの成立過程を「これもありだな」と思わせるほど丁寧に書いてる作って好きだな
次スレどうする?
985 :
ウィーグラフ:2009/04/10(金) 18:43:43 ID:0BT20ZIm
↑
立てようとしたが無理だった。誰か頼む。
おつ
レス埋め
「労働八号か・・・」
「なにか命令してみてください」
「アグリアスさんをたくさんイかせろ☆」
ume
「アグリアスさんをイかせる寸前でなぶり続けろ☆」
あのマインドフレイアを使った同人を思い出した
ぶっちゃけ、人間以外を孕んでも面白くない
生まれた子供が犯せないじゃん
獣人がいるじゃない
>>994 タイトルが思い出せない(´・ω・`)
持ってるのは確かなんだけど思い出せない(´;ω;`)
>>995 お前が「面白くない」言ったところで、異種姦は狭いながらもジャンルとしては確立してるしな。
ましてやファンタジージャンルであればなおさら。
埋めてしまうか
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。