1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:51:43 ID:RMlexcR3
ぬるぽ
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくりしね!!! <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
|::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ __ _____ ______
|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
4 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:35:31 ID:sxmSdHHm
うにゃ〜
や、スレが立つのを待ってたわけじゃないですからっ!
6 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 00:45:30 ID:gBWpVYhO
ヤンデレ音姉が義之を監禁して、キモウト由夢が義之にベタベタと甘える
そんなSSが読みたかったりするけどな
9 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:14:27 ID:GDzsKSzG
魔女狩りだっ!
初音島を覆う魔の桜。その諸悪の根源を絶つ為の聖戦が、今、幕を開けた。
音姫は床で眠るさくらの耳を掴むと、乱暴に引き起こした。
痛みで彼女が目覚めたようだ。
「・・・・・・!?・・・・」
突然の出来事に唖然としている。
そのまま一気に左耳を引き千切り、金属バットを顔面に叩き込む。
「・・・くふっ・・・」
鼻が潰れ、折れた前歯が数本こぼれ落ちた。 頬骨も砕けたのだろう、
顔が奇妙な形に曲がっている。思わず顔を抑えてうずくまりかけたところへ、
背後からまゆきが飛び掛る。そして彼女の両腕をつかみ逆にねじりあげ・・・
どう動いたのか、一瞬、さくらの体を宙に浮かすと、次の瞬間には
頭から激しく床に叩き付けていた。
「ぎゃうふっ!!」
両腕が嫌な音を立てた。間違い無く根元から両方とも折れたろう。
おもむろに由夢が歩みより、さくらの両腿を出刃包丁で続けざまに突き刺す。
「ふぐうっ!!」
くぐもった悲鳴をあげた彼女の腹にも由夢は無言で出刃包丁を突き立てた。
「ひぎゃ!!!くうううううう・・・・・」
「あぁっ!もう殺しちゃったの!?死んだら遊べないんだよ?」
小恋が声をかけると、音姫がクスリと笑う。
「大丈夫よ。人間はそれくらいじゃ死なないの・・・よっ!と」
這って逃げようとしていたさくらの横腹に、彼女のつま先が深々とめり込んだ。
「・・・・・・っ・・・・・・ごふっ・・・!!」
血反吐を吐いて悶絶するさくら。 痛みの余り失神すらできない。
「頑張れよ。学園長。まだまだ…まだまだこれからだからな」
美夏は、悶え苦しむさくらの上に馬乗りになると、彼女の脛に糸鋸の刃を当てがい、
そう言って微笑んだ…。
あのヤンデレ音姉の話か…俺も待ってる
15 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 14:22:28 ID:W3KTl0ul
書き込みがないのはみんなコンシューマ版ダカーポUで忙しいからか?
コンシューマー版を諦めてメモオフを買った俺は負け組??勝ち組??
>>16 俺はクラナドを買いましたが何か?
PC待ち。
俺もD.C.II P.S.は買ってない
どうせD.C.II P.C.が出るだろうから、そっちを買う
19 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 02:06:28 ID:rGx5KEVy
どう新キャラ(アイシア含む)を絡ませるか悩ませてると妄想
20 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 02:26:14 ID:bQ02kn5P
完全新キャラの三人が予想どおり過ぎる展開・内容で微妙に萎えた。
美夏=ロボ並にネタバレにならない正体だ。
「あれ……私……」
いつの間に眠ってしまったのだろう?
頭がぼやけて思考が追い付かない。
横たわった身体は鉛のように重たくて、力が入らない。
それでも頬に触れる畳の感触や見慣れた調度品から、ここが義之の家の居間だというのは分かった。
確か、義之に呼ばれて家に来たけど、誰も出なかったから合い鍵を使って中で待たせてもらってたはず。
でも居間に入ったら急に目眩がして……。
「おはよ、杏ちゃん。
もう待ちくたびれちゃったよ」
「さくら……さん?」
何故か目の前には恋人の保護者がいた。
しゃがみ込んでこちらを見つめるその笑顔に、何か危険なものを杏は感じ取った。
「あの、これは一体……」
「ひどいなあ、杏ちゃんは。
ボクの義之くんをたぶらかそうとするなんて、本当にひどい」
杏の問いかけなどあっさり無視して、さくらは続けた。
「義之くんはね、ボクのたった一人の、大事な大事な家族なんだよ?
義之くんを手に入れるために、ボクがどれだけ時間と労力をかけたかわかる?
まあ、杏ちゃんには想像も出来ないだろうけど」
そう、お兄ちゃんと別れてからずっと一人だったボクに、やっと出来た大事な大事な家族。
それを簡単に奪われてたまるものか。
胸の奥のどす黒いものを吐き出すようなその口調に、杏は寒気すら覚えた。
「だから、そんな横紙破りの泥棒ネコさんには、たーっぷりお仕置きしてあげなくちゃね」
ぱちんっ、とさくらが指を鳴らすと、襖を開けて全裸の男が入ってきた。
「よ、義之…?」
顔は確かに義之だった。
だが、その顔に張り付いた白痴めいた表情が、似て非なるものであると語っていた。
「んー、半分当たりで半分外れってとこかな。
これはね、義之くんの失敗作。
消しちゃうのが忍びないから保管しておいたんだけど、こんな風に使えるとは思わなかったな」
さくらが顎で杏を指すと、失敗作は杏の服に手をかけ、あっさりと破り捨てた。
「……っ!?」
悲鳴を上げることも出来ぬうちに、ショーツまで引きちぎられた。
露わになった杏の秘処に、無遠慮に舌を這わせ、貪りつく失敗作。
愛撫などとは呼べぬその行為に感じるはずもなく、ただ嫌悪感ばかりがいや増してゆく。
一向に濡れる様子を見せない杏に焦れたのか、失敗作は己のモノを杏の秘処にあてがおうとする。
「い、いやっ……やめっ……」
満足にいうことを聞かない身体で必死に抵抗するが、あっさりと組み敷かれ、捻じ込まれた。
「っ、いたいっ、痛いっ……!」
そのまま叩きつけるように腰が振られ、杏は身体と心の痛みに涙を流した。
「あぐっ……、ひっ……、ぅあ……」
引き抜かれ、突き込まれるたび、杏の口からは押し殺した悲鳴が漏れる。
常人なら目を背けたくなるその光景を、さくらはにこやかに見守っていた。
その青い瞳に暗い焔を灯しながら。
「くぁっ、やぁっ……、は、ぁ……!?」
胎内にあるモノが膨らみ、腰のスピードが一段と激しさを増す。
その行為が意味するものに、杏は顔を青くする。
「やだっ、……なかは、膣内だけは……やめ…て……っ!」
懇願など無駄だった。
最奥に突っ込まれた瞬間、熱い塊が膣内を白く灼き染めた。
「……ぁっ……ぁ…ぃやぁっ……」
義之にされたときの、心身共に満たされる幸せなど感じるはずもなく、膣中に溢れる気色悪さと妊娠の恐怖が、杏の肩を震わせる。
「もっと頑張ってくれないとつまんないよ、杏ちゃん。
まだまだ終わりじゃないんだからね」
「……えっ………?」
さくらの言う通りだった。彼女の背後には、いつの間にかあの失敗作がずらりと並んでいた。
その数、30体以上。
「ぅ……ぁ…ぁ………」
「これぐらいの人数、杏ちゃんなら大丈夫だよね。
お楽しみは、これから、だよ」
「……ぃやああああぁぁぁっっ!」
杏の悲鳴を合図として、さらなる狂宴が幕を開けた。
一斉に群がってくる失敗作に、杏は為す術もなかった。
「いやぁっ、もうやめ……っ!?」
口に押し込まれたモノにより、悲鳴を上げることすら許されない。
「っ、ぐぅっ、ぅうっ、ふくっ!」
モノが再び秘処に潜り込み、膣内をかき回す。
「んぅぅっ、んくぅぁっ!」
両手にも無理矢理握らされ、奉仕を強要される。
「んっ、くぅっ、ふ、ぅあっ!」
ほどなくして吐き出されたものが、杏の肌を、喉を、そして膣内を白く汚してゆく。
「んっ、んううううぅぅぅぅっっ!」
再び流し込まれた精液の熱さが、望まぬ妊娠の恐怖を煽る。
「もうやだぁ……なかに……膣内に出さないでぇ………」
涙と精液に濡れた顔で懇願するが、さくらはそれを鼻先で笑い飛ばした。
「あはははっ、それじゃお仕置きにならないよ、杏ちゃん。
ほら、まだまだ後がつっかえてるんだから、効率よくいかないと」
さくらのその言葉に従ってか、失敗作達は前後の穴にモノをあてがった。
「ひっ……や、ぃや………」
ありえない場所にありえないモノを挿れられる。
まだ義之にもされたことがないのに……。
そんな杏の思いなど無視して、遠慮なく両方の穴にモノが叩き込まれた。
「―――――っ!かっ、は―――!」
肉を裂く痛みと不快極まる異物感、圧迫感で呼吸すらままならない。
そんな状態の彼女にすら、モノを口にくわえさせ、握らせようと群がる失敗作たち。
別に問題は無かった。
最初から杏を壊してしまうことが目的だったのだから。
現に杏は、もはやなすがままにされるだけの肉人形に成り果てている。
「くっ、くくっ……」
そう、とても単純なことだったのだ。
邪魔をするものはみんな壊してしまえばよかったのだ。
どうしてこんな簡単な事に気付かなかったのだろう?
そう、もっと前に気付いていれば、お兄ちゃんだって………。
「あはは………」
いや、今からでも遅くない。
でも、それにはあの正義漢きどりの魔法使いが邪魔だ。
いっそついでに、妹の方も壊してしまおう。あの女の若い頃によく似た顔が苦痛に歪む様を想像するだけで、笑いがこみ上げてくる。
「あはっ、あははっ………!」
待っててね、お兄ちゃん。義之くん。
すぐに邪魔者を消して迎えにいくから。
邪魔者が消えたその後は、親子三人で、仲良く暮らそうね。
「あはははははははははははははははははははっ!」
さくらが物思いに耽っている間にも、杏は犯され続けていた。
その瞳からはすでに光が消えかかっている。
さくらの調子の外れた哄笑すらも耳に届いてはいなかった。
その小さな身体はとっくに受け入れられる限界を超えていたのだから、当然といえば当然だった。
薄れゆく意識の中、杏は想った。
(ごめんね、義之………)
正直GJ以外の言葉が見つからん
ヤンデレはやはりいいものだ
キモ母はいいものだ。
前にあった姉妹に八つ当たりするキモ母も良かったし
>>22 GJ!
2のさくらはなんか黒いのがよく似合うw
>>21 まあ、予想を確かめるために買ったと思えば…
むしろSSPルートの杉並の企みに期待。
>>22 GJ!
PS2版一通りやってみたが、
あんなおいしい終わり方されたら
3Pを妄想するしかないじゃないかw>アイシアルート
30 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 12:17:41 ID:QxIYZB/K
直接的な描写こそないが、野外プレイとかかなり露骨で噴いたw
さすが曲芸さん、移植のための準備は万全ですね
32 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 22:07:23 ID:z4W3aBGo
まさかアイシアの野グ…いや、何でもない
さくらといいミハルといいアリスといい・・・
ロリは外、が決まりなのか・・・?(熊は一応中だけど)
毎度お騒がせしております。
保管庫で、前のトリップ◆FrsC.PrG.Qが別人扱いされていて残念なフレスクです。
前回続き物を書いておきながら、それとはまったく無関係のものです。
ふたなりが嫌いな方は、後日談の方のみお読みすることをお勧めします。
「ん・・・」
目を覚ますと、見慣れない場所。なんだか寒い。
「あれ・・・?」
―ここは、どこだろう?
「確か、ボクは・・・」
「仕事を終わらせて、それで帰ろうとして・・・たしか、道でいきなり目の前が真っ暗になって・・・」
「そのあと、ここに引っ張ってきてあげたんですよ、さくらさん?」
―聞きなれた声。でも、何か声のトーンが違う。
怒っている様な、何かを企んでいるような・・・
じゃりっ!
立とうとしたら、金属音がして、阻まれた。
「っつ!?」
「ムダですよ。逃げられたりしないように、しっかり鎖で繋いでますから。」
聞きなれた声、二人目。
「音姫ちゃんに・・・由夢ちゃん・・・?」
―状況がうまく掴めない。
「まだ、自分がどんな状況かわかってないみたいですね?」
「用は捕まえて、ここに閉じ込めたんですよ」
―あ。
ようやく、自分のおかれている状況を理解する。
手足が動かないのは、四肢と首を鎖で繋がれているから。
寒く思うのは、自分が全裸だから。
二人の声の調子が変なのは、自分に何かをしようと企んでいるから。
―そうだ、魔法で・・・
「や、ムダですよ?魔法はもちろん封じてありますから」
心を読んだかのような一言。
「どうして、こんなこと・・・」
「さくらさんが悪いんですよ?私たちが弟くんを独占したいのに、自分の家につれてっちゃたり・・・」
「他の人とくっつくように、仕向けたりするからですよ?」
「え・・・」
たしかにそうかもしれない。
昔のこととはいえ、朝倉家には純一を取られた恨みがある。
義之をこの二人とは近づけたくないとどこかで思っていたような気もする。
「そんなことっ・・・!」
「嘘ついてもムダですよ?兄さんが芳乃家にいってからやけにもてるようになったのは、さくらさんが魔法を使ったからでしょ?」
―そんな魔法を使った記憶はなかった。
「桜の木に延命措置を施す時に、思わず本心が流れちゃったみたいですね?」
「でも、お婆ちゃんにお爺ちゃんを取られたのが原因でもあるから、仕方なくもありますけどね?」
「だから、お爺ちゃんの事も、弟くんの事も、きれいさっぱり忘れさせてあげます」
「え?」
言うと同時に、二人が服を脱ぎだす。
―いったい、何を。
そう言おうとした瞬間、二人の様子を見て、絶句した。
二人の股間には、本来女性にはないはずのモノ・・・男根が備わっていたからだ。
おそらく日本の平均的な男性のものより二周り以上は大きいと思われる。
「魔法って、すごいですよね?こんなこともできちゃうんですよ?」
そう言うや否や、二人はさくらに襲いかかった。
ズブッ!
前戯などは一切無しで、二人がさくらの前後の穴に男根を突き刺す。
「んぁぁぁぁぁぁあっ!いたい!いたいよおっ!」
前後の穴を無理やり広げられる比喩しようのない痛みから逃れようと、必死に体を動かす。
じゃりん、じゃりん、じゃりん・・・
さくらの必死の行為の結果は、体への鎖の食い込みを強めるだけだった。
食い込んだ部分から、血が滲み始める。
「いたい、いたい、いたいっっ!」
「大人しくしてないからですよ?いい子にしてれば、すごく気持ちよくしてあげますよ?」
「ふふ、由夢ちゃん。きっとさくらさんは痛んだほうが気持ちいいのよ。いずれは快楽になるんだから」
「そんなことっ」
「だーめ、集中しなくちゃ」
そう言って、前の穴に男根を挿していた音姫が、動きを激しくする。
「んあっ!あっ!あんっ!」
さくらの膣が急に熱くなって行き、快楽をもたらしていく。
「ほら、気持ちよくなってきた」
「媚薬のおかげだね、お姉ちゃん」
「5人分くらい一気に使ったから、あとで廃人になっちゃうかもしれないけどね」
「別にいいんじゃない?」
「んーっ!あっ!ああっ!ひゃんっ!」
「そうだね、こうして本人も幸せそうだし」
そう言って、二人は本気で動き始めた。
「ひあっ!んっ!ああっ!んんあっ!もっとっ!もっとぉ!」
「あっ!んっ!さくらさん、すごい締め付けっ・・・」
「ホントにすごいよっ!お姉ちゃん!」
「んあっっ!ひゃんっ!ああっ!でちゃう、でちゃうよぉぉ!」
「わ、私も限界っ」
「由夢ちゃん、さくらさん、一緒にイこうっ!」
「あ、あ、あっ、んぁっ!」
べちゃべちゃ・・・
二人の男根と、さくらの膣から一気に愛液が放出される。
カクッ。
絶頂に達したさくらが気絶する。
一方、姉妹二人は。
「はあ、はあ、はあ・・・」
「由夢ちゃん、吸って・・・」
「わかった」
ずっ、ずっ・・・
「んぁぁぁぁっ!のこってるみるくすいだされちゃうっ!」
「今度は、わたしのを・・・」
じゅるるるるる・・・
「んああっ!おちんぽからみるくがすいだされてるぅっ!」
・・・二人で、男根を吸いあっていた。
「これを、しばらく続ければ・・・」
「さくらさんは私たちに夢中、いなくなるわけじゃないから兄さんが寂しくなるなんてこともなし」
「まあ、いなくなっても私たちがいるから、寂しくなんかないんだろうけど」
この調教は、数日間にわたって続けられた・・・
トリアーエズ本編は以上です。
後は後日談っぽいものになります。
〜誤算〜
数日間の調教を終え、さくらは見事に男根の虜となっていた。
「んぁ・・・きょうもはやくふたりのおちんちんちょうだい・・・」
「ふふ、これならしばらく戻しても安心かな?」
「そうだね。これならいいかな?」
「さくらさん、おちんちんは帰ってきたらあげますからね」
「は〜い」
いい加減魔法での男根の維持が限界になった二人は、いったん休むことにしたのだった。
ただ、その時さくらを芳乃家に戻したのが、失敗だった。
その日は一日中杉並たちと遊ぶつもりだった義之が、雨が降ったため帰ってきたのだ。
「ただいま〜」
「おかえりなさ〜い。義之くん」
ふすまを開けたらコタツで寝ているさくらがいたので、少なからず義之は驚いた。
「あれ、さくらさん帰ってきてたんですか?」
「むぅ〜母子の再開なのにリアクションうすいよ〜」
―いや、母子って・・・
つっこもうとして、やめた。
「ははは・・・」
ここまでは問題なかった。
問題は、さくらの寝相だった。
「よいしょっと・・・」
服の前がはだけていて、どう見ても未発達な乳房が露わになっていた。
「って、さくらさんっ!?」
「わわわわわわっ!今のなし、今のなしっ」
―何がだ。(ふろむ作者)
あわてて隠すさくら。
ただ、義之も思春期の少年。もちろん息子は反応するわけで・・・
・・・ズボンに不自然な膨らみが出来ていた。
「あれれ?もしかして興奮してる?」
「なっ!いやっ!そのっ!」
あせる義之。
どう考えても一方的にさくらが悪いのだが、突っ込める余裕ナシ。
「も〜。義之くんったら〜」
―その時、さくらに調教の成果であるスイッチが入った。
「あう・・・おちんちん欲しいよ・・・」
「へっ?」
有無を言わさず義之のズボンのチャックを下げて男根を取り出し、しゃぶり始める。
「って、さくらさんっ!?」
多分今は、義之が人生で一番驚いた瞬間だ。
本当なら振り払うべきなのだろうが、目の前の光景が信じがたいものであるのと、けして嫌なものではないことから、実行しなかった。
「あう・・・おちんちん・・・義之くんのおちんちん・・・」
必死に玩具を求める子供のように、男根をしゃぶり続けるさくら。
「んあ・・・出るっ」
「いいよ・・・出して・・・ボクに飲ませて・・・」
「んっ!」
義之の男根が、さくらの口の中で爆発する。
「あう・・・いっぱいでたぁ・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
行為が一段落した以上、さくらを問い詰めるべきなのだろうが、
ガバッ!
義之の本能は、それを許さず、
さくらを押し倒して、服を剥いでいた。
既に準備万端の膣内。
それを見てか、義之の男根も瞬時に復活。
ズブッ!
容赦無しに、さくらの中に侵入した。
「んあっ!ああっ!ひああっ!」
べっちゃ、べっちゃ、べっちゃ・・・
さくらの膣を、義之がかき乱し続ける。
「んんっ!あうっ!いいよぉっ!」
・・・ちなみに、さくらは調教された記憶を奪われている。
「んっ!ああっ!あううううっ!」
よって、自分が何故処女でないのか、良くわかっていない。
「ひああああっ!あんっ!でるっ!でちゃうよっ!」
義之も夢中で、疑おうともしない。
「俺も・・・もう・・・」
「んっ!だしてぇ!いっしょにだそうっ!ボクを孕ませてぇ!」
「くっ!」
はあ・・・はあ・・・はあ・・・
二人の荒い息遣いが、部屋に響き渡る。
と、同時に。
ガラガラガラッ―
「弟く〜ん」
「兄さ〜ん、そろそろ帰ってますか〜」
邪魔者はいなくなったと信じきった二人が、家に入ってきた。
・・・次の日の新聞の一面は、『姉妹、隣家の住人を刺殺し自殺』となるのは、容易に想像できるだろう。
以上です。
ふたなりものは初めてだったんですが、どうでしたでしょうか?
感想、批評お待ちしております。
―ちなみに、PSは私は逆移植待ちです。
リトバスとUのSCをそれまでに終わらせないと・・・
なんか長くてすいません・・・
あ、「陵辱の悪夢」はネタがまとまり次第書きます・・・
誰がいいとか希望あればどうぞ・・・
GJ!!
姉妹とさくらの闘争はいつ見ても面白いな!
朝倉姉妹凌辱まだぁ??
44 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 17:19:32 ID:ZyhBhV4M
>>43 「隷辱姉妹」に迫るインパクトがねーとな…
>>41 GJ
>>44 このスレの住人はねじまきこうげんが大好きですな。
…宣伝だったら萎える。いや、それはないか。
>>41 でっかいGJなんだぜ!
(ただ好みの差かもしれないけど、朝倉姉妹は義之に危害を加えるような真似は多分しないとは思うぜ)
職人達も光臨しはじめ、PS版の新キャラの詳細も明らかになった…
さあさあ、盛り上がってきたぜ!
さくら凌辱も見たいな
48 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 07:14:30 ID:gRx7fq++
エリカの跡継ぎ制作マダ〜
そろそろ信仰の復活を・・・
/ ,' | | ヽ ヽ:::::\
,' ,' , ,'! /! ! ! ! l ', , ',丶、丶、:::ヽ
! i _/,,,/_/ ! ! ', l! !,', i', ! ! ', ヽヽ`ニ''ー`:::':,
! | ,' /,'/゙ニ', !-'、!,_ _,','-ィ'l''7'' ,! i ', ヽ `゙゙''ー-
! l! ,' /7'::´( )i゙'' '、', /ィ'''Oi/ ! ,' ! !', ',
./', !', !ilイ´ { i:::::! ! i / { i:::i | !'l / ,! ,' ! ', ! 「子供が欲しいので、魔法の桜を復活します」
,! ∧ !ヽ !! ` i、ー'ノ ! , ' i、ー'ノ ,'/ ; ! / ! ,! !l 「魔法の桜は、私しか制御できません」
l`'! 'ヽl (!、| ‐=''"´ '´ ''ー='-イ ! // ,' l , ' リ 「…制御しようとしましたがダメでしたサーセンwww」
! ヽ、ヾ! ゙! ‘ ,' l,イ/ ' ,'イ 「あ、ちなみに桜を消すとあんたの好きな義之も死にますが何か?」
'、 `ー! lヘ , ‐ァ ,. '! l |´| '´!l
', ',ヾ! 、 ー' , '´ ! | l ! !!
', ', ', ` 、 , '´ l ,' ! l ,' 'l
', ', ! ` i'´ i/ l l ! |'!
,.ゝ',''! !、 / l !l !'!
_,. - '" ヾ 、 __'ヽヽ、 / !!! l !
アニメでしかDC2視欄のだがこれは輪姦で制裁を加えて上げるべきじゃない?
>>50 手前の人生と引き替えで収集がつきゃ(まだ)マシだったんだが、最後は純一が尻拭いしてアボーンw
53 :
アイシア後日談:2008/06/08(日) 02:22:27 ID:jx59D4bL
P.S.クリアした勢いのままで一本書いてみた。
勢いに任せるだけで色々と稚拙な面もありますがよろしければ、どうぞ。
思いっきりアイシアルートのネタバレなんで
ネタバレを見たくない人は「アイシア後日談」をNG指定してください。
休日の穏やかな昼下がり。
少し暖かくなってきたとはいえ、まだまだ寒さの残るこの季節。
芳乃家ではコタツを囲んでランチタイムの真っ最中であり、
昼まで寝ていた俺は腹ペコですぐにでも食事をガッつこうと思っていたのだが・・・。
「はい、義之くん。あーーん♪」
「・・・・・・・・・」
太陽のような明るい笑顔で俺に唐揚げを差し出してくるアイシア。
俺はそんなアイシアを見ながら固まるしかなかった。
「いや・・・あーんって・・」
「む?なに、あたしの作ったご飯が食べられないっていうの?」
「いや、そうじゃなくて・・。てかそれは俺が作ったものだし」
今日のお昼の当番はアイシアだったが、
今お箸で摘んでる唐揚げは昨日俺が作ったものの残りだ。
「むー、揚げ足とらないでよー」
「そう言われても・・」
困ったことにどうやらアイシアは学園やさくらパークでの一件で
すっかり癖になってしまったらしく。食事のたびにこれを強要してくるのだ。
「もう。義之くん、なんで嫌がるかなー」
そう言って頬を膨らませる。そんな顔もかわいい。
「いや…だって」
勘弁してほしい。
そりゃあ、普段ならちょっと照れ臭いけど断りはしないさ。
俺も男だ。照れ臭さより嬉しさの方が勝つ。………が。
「あ、ボクのことはお気になさらずに〜。どうぞ、思う存分いちゃついちゃってください
〜」
俺が視線を向けるとさくらさんが楽しそうに笑った。
そうはおっしゃいますがね。第三者が見ている中でこれはさすがに……。
それに赤の他人とかならまだしも、
家族…しかも母親が見てる中で息子にいちゃつけとおっしゃいますか。
「ほらほら、さくらもああ言ってるし。
はい、あーん☆」
アイシアは再びおはしで唐揚げを差し出してくる。極上の笑顔で。
くっそー、かわいいなぁ。頬がにやけないように必死になる。
最近はアイシアの笑顔を見るたびにやけそうになるのを堪えてる気がする。もう病気だな…これは。
こうなると俺には白旗をあげる選択肢しか残ってないわけで…。
「…………わかったよ。あーん…」
「あーーん☆」
ああ、さくらさんがこっちをじーっと見てるよ。にやにやしながら。
恥ずかしさでとにかく口の中にあるものを噛むことにしか脳が動かない。味を楽しむなんて無理だ。
無味の唐揚げを飲み込みながら俺は、
「今度からもうちょっと濃い味付けにしようか」などと見当外れなことを思うのであった。
「アイシア、やっぱりあーんはやめてくれない?」
その日の夜。兼ねてより伝えようと思っていたことを伝えるべくアイシアを部屋に呼んだ俺は、
お互いにベットの上に腰掛けた後、開口一番にそう言った。
「えーーー?」
部屋の入ったときは輝いていたアイシアの顔が一瞬で曇る。
そして不機嫌そうに頬を膨らませる。
「どうして、義之くん? ・・・・もしかして、嫌なの?」
拗ねるような瞳で俺を見上げてくるアイシア。
とくん、と胸が跳ねるのを感じた。
「いや・・嫌ってわけじゃあ、ないけど・・・その、なんていうか・・」
「だったらどうして?」
「えーと、だから・・」
その顔を見ていると照れくさくて、思わず視線を逸らしてしまう。
ええい。なにやってんだ、俺!はっきり言わないとだめだろ!
心の中で自分を叱咤激励し、アイシアの方を向き直る。
「二人っきりの時なら構わない・・てか、大歓迎なんだけどさ。やっぱり、皆が見てる前では・・・」
「むーー」
今日みたいなことが続くと色々とまずい。
今日はさくらさんだけだったからまだよかったが、釘を刺しておかないといずれは他の皆――
由夢や音姉たち、それに雪月花や渉、杉並といった友人連中の前でもあれをやらされるだろう。
「遊園地のときはもっと多くの人が周りにいたけど。大丈夫だったじゃない」
「いや、人数の問題じゃなくて・・・」
いじけたようにそっぽを向いてしまう。
さくらパークのときもそりゃあ恥ずかしかったさ。
でも、周りに人がいるとはいえ、しょせんは他人。
こっちにそこまで興味も関心も持ってないし、
知り合いの前でやるのとは恥ずかしさのレベルが違う。
「あたしは別に誰が見ても気にしないんだけどなー」
「俺が気にするんだ・・・」
「あたしは気にしないんだけどなー」
「だから、」
「あたしは気にしないんだけどなー」
「・・・・・・」
膨れっ面のまま同じ言葉を連ねるアイシア。
うーむ、こうなっちゃうと基本的に俺が折れるしか解決策がないんだよな・・・。
だが、今度ばかりはそういうわけにはいかない。この提案だけはなんとしても通さなければ。
「頼む!アイシア! 二人っきりのときはあれやっても・・いや、どれだけいちゃついて
もいいから、皆が見てる前では勘弁してくれ!」
「・・・・・・・」
「この通り!」
ベットから降り、床に両手を付き頭を下げる。我ながら完璧な土下座。
この土下座を見て、日本人なら何かを感じずにはいられまい。あ、アイシア日本人じゃないや・・。
「・・んー、義之くんがそこまで言うなら考えなくもないけど・・・」
だがそんな俺の様子を見て外国人のアイシアでも思うことがあったようだ。
横目で俺の方を見ながらうーん、と唸っている。あと、一息か・・・?
「頼む!代わりになんでも一つだけ言うこと聞くから! このとおり!」
「・・・・・・なんでも?」
「ああ、なんでも一つだけ聞いてあげる!一生のお願い!」
「・・・・・・・・・」
「代わりに言うことを聞く」「一生のお願い」
どちらも切羽詰まった人間が相手を説き伏せるために使う定番中の定番の言葉だ。
その時、俺は深く考えもせずそんな言葉を連ねてなんとか説得しようと必死だった。
アイシアは少しの間、何かを考え込んだ後――
「もう、しかたがないなー、義之くんは。・・うん、いいよ」
笑顔でそう言った。
「ほ・・・ほんとに?」
「ほんとだよ。皆が見てる前では自重してあげる」
「や、やった・・よかったぁ・・」
まさかここまであっさり引き下がってくれるなんて思わなかった。
今の俺にはアイシアが天使か女神に見えてきたぞ。
「じゃあ・・・・・・しよう」
唐突にアイシアが小声で何かを言ったかと思うと、彼女の視線が泳ぐ。
ベット、クローゼット、目覚まし時計。俺の部屋の様々な場所に焦点を合わせつつも何故か俺のことを直視しようとしない。
「ん? なんだ」
その不自然な動作に思わず問いかける。
「・・・だから、・・・・だよ」
「? 悪い。また聞こえなかった。もう一回頼む」
「むー・・」
きょろきょろと動いていたルビー色の瞳が俺を見据える。その中には紛れもなく怒りの色が含まれていた。
・・・いや、そんな「空気読んで」みたいな目で見られても。
本当に声小さすぎて聞こえないんだって。
しばし、お互い無言で見つめあう。
テレビもラジオもつけていないから無音の室内。時計の秒針の音が妙に大きく感じられた。
その沈黙に耐え切れなくなり、俺が口を開こうとした時。
「あーーーもう!!」
いきなりアイシアが叫んだ。
な・・なんだ?いきなり。
よくよく見ると、アイシアの顔はうっすらと赤くなっている。
「・・・こういうことだよ」
アイシアはぽつりと洩らすと、瞬間、俺の胸に飛び込んできた。
アッシュブロンドの髪で視界が覆われる。
俺は呆然としつつも、咄嗟に腕をアイシアの背中にまわし彼女を抱きとめる。少し後ろによろめくも倒れるほどじゃない。
ぎゅーっと、抱きしめてみてその体を味わう。相変わらずなんて華奢で、いい匂いなんだろう。
久しぶりのハグ。さくらさんの目があるからなかなかこういうことできなかったからな。
そんなことを冷静に考えている自分に少し驚いた。
「・・・・・・どういうこと?」
さすがにここまでされたら俺でもアイシアがなにを言わんとしたのかはわかっていた。
わかっていたが、つい悪戯心で聞き返してしまう。
俺の胸に顔をうずめていたアイシアがルビー色の瞳で俺を見上げる。その顔は傍から見てもわかるくらいに真っ赤に染まっていた。
アイシアの唇が動く。わかってるくせに、か。
「・・・けど、アイシア。一階にさくらさんが・・」
「なんでも言うこと聞いてあげる、って」
「それは、そうだけど・・・」
「二人っきりのときはどれだけいちゃついてもいい・・」
「あー、うん。たしかに・・それも言いました・・」
「・・・・最近、義之くんそっけないんだもん。色々と欲求不満なんだよ」
別にそっけなくなったつもりはない。
・・ただ、アイシアが芳乃家に居候するようになってからは
周りの目が厳しくて色々と自重していたのだ。
相変わらず由夢と音姉はちょくちょくこっちに来るし、
桜の木の管理をする必要がなくなったことでさくらさんはほぼ毎日家に帰ってくるようになったし。
おまけに純一さんまで懐かしい顔を見たくなった、とか言って来ることがあるし。
それがなければ俺だってもっとアイシアと触れ合いたい。
つまるところ、俺も欲求不満なのだ。
そのことを考えるとこれは天が与えてくれた絶好の機なのかもしれない。
今日は来訪者はなく、今はさくらさんも毎週欠かさず見ているTVの時代劇に夢中だろう。
しばらくはこっちに来ることはないはずだ。
・・・・・・・・・・・・・。
「ねえ、義之く――んっ」
アイシアが何かを言おうと唇を開いたとき、俺はその唇を奪っていた。
「んー、むっ・・」
少しの間、アイシアの唇を堪能する。
「ふぅ・・。乗り気じゃないようなこと言っておいて、いきなり、なの?」
羞恥一色に染まっていたアイシアの顔にはいつの間にか歓喜の色が混ざっていた。でも赤くなった肌は戻らず、それがなんともそそる。
「別に乗り気じゃなかったわけじゃない」
もう一度、キスをしようとすると俺が頭を下げる前にアイシアの方が顔を突き出してきた。
「ん・・」
「お、おう」
二度目のキス。
今回はゆっくりと味わおう、そう思い恍惚の気分に身を任せていると
俺の唇を上下に割り、何かが入ってくる。これは、舌・・・?
んぐ・・ディープキスか・・。
アイシアとは何度かキスしたが、ディープキスは初めてだった。
どうすればよいのかわからず呆然としていると、
アイシアの舌はところ狭しと蠢き、歯を、歯茎を、舌を舐める。唾液を擦り付ける。
「んんっ。んー・・」
俺も舌を動かしアイシアの舌と絡ませる。
アイシアの舌の動きになんとか合わせようと必死になる。
二つの舌は狭い口腔で踊り、暴れる。
やがてどちらともなく舌を引っ込め、離れる。
「・・・ぷはぁっ・・・、いきなり・・ベロ突っ込んでくるなよ。っていうかディープキスって」
俺は興奮を無理やりに押さえ込み、務めて冷静に聞こえるようにそう言った。
「んっ、はぁっ・・はぁっ。あたしの方が・・お姉さん、だからね。リードしてあげないと、って・・」
アイシアも余裕ぶっているがその瞳は恍惚に染まっている。
「ふーん・・なるほど・・、けどリードされっ放しってのはなんか・・・」
納得がいかない。
俺も男だ、勝手な考えだがこういう時はやっぱり自分がリードしたい。
そんなことを思い、興奮も冷めやらぬままアイシアをベットに押し倒す。
「あっ・・」
「・・・もう我慢できそうにないんだ、・・いいよな?」
アイシアは一瞬だけ体をこわばらせるも、
「うん・・あたしは義之くんの奥さんだから、ね・・。何をやってもいいよ・・」
次の瞬間には体中の力を抜き、全てを俺に委ねた。
互いに一糸纏わぬ姿となり、ベットに横たわる。
「・・・・・・・・・」
アイシアの姿に思わず見惚れる。
アッシュブロンドの髪に雪のように白い肌、そしてルビー色に輝く瞳。本当にお人形みたいだ。
その白い体に右腕を伸ばし手、肩、頬と目に付いた部分から撫でていく。
「んっ。・・んんっ」
アイシアの反応に俺の分身が疼く。欲望の赴くまま愛撫という名の奉仕を続ける。
徐々に距離も近くなっていき、お腹や腰、足などきわどい部分に手をあてがう。
首の後ろに腕を回しもう一度、キスをし、そのまま背中を撫でる。
「あぅ、・・・よ、義之くん・・」
「ん・・・?」
「じ、焦らさないで・・ひとおもいにやって・・・」
・・・あれ、やる前はたっぷり愛撫してから、とか渉のやつが豪語していたから
それに従ってみたんだが、もういいのか・・?
正直、俺の息子もこの段階でビンビンに立っていてもう抑えが聞かないところまできていた。
だからアイシアの方から準備OKといってくれるのなら望むところなんだが・・。
「わ、わかった。それじゃ・・いくぞ」
「う・・・うん、来て」
アイシアの上に跨る。ちらりと見たその秘所からはぬっちょりと愛液が流れていた。
荒い息を噛み殺し、狙いを定める。
腰を落とし、己の分身でその陰唇を突き抉る。
「あぅっ! よ、義之くんっ!!」
「ぐぅ・・、はぁっ、はっ・・!アイシア・・アイシア・・!」
挿入もあの日以来、だ。
慣れない快感に全身が支配される。灼い。痺れる。
快感は体だけでなく脳をも支配する。頭の中が真っ白になり、何も考えられない。
ただ―――目の前の少女が愛しい、と。それだけを思った。
「いやはや、お盛んですねー」
「ふふ・・まったくだな」
そんな二人の情事を、居間で時代劇を見ながら聞いていた者たちがいた。
芳乃家の家主・芳乃さくらと、隣の朝倉家の家主で遊びに来ていた朝倉純一である。
「しかし、この家もだいぶぼろくなったなさくら。色々とまる聞こえじゃないか」
「んー、そうだね〜。そろそろリフォームしたほうがいいかも」
TVの時代劇はまさにクライマックス。大量の武士たちが主君の仇の屋敷に押し入り、彼奴はどこだ、と走り回っている。
「ほぅ。リフォーム、か」
茶を啜りながら、いいんじゃないか。と返す。
「うん。家族が一人増えたし、それにもっと増えるかもしれないし・・ね☆」
そう言い、さくらは幸せそうな笑みを浮かべるのだった。
62 :
アイシア後日談:2008/06/08(日) 02:28:30 ID:jx59D4bL
以上です。
長いのわりにHシーンが少なくてすみませんorz
アイシアは犯したほうがよい
64 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 09:32:05 ID:6n3HmfJ+
ほのぼのとした爺婆ワロスw
GJ!でしたー
ここって最近ヤンデレか陵辱しかないとか思ってたから
よく投下してくれたと思った
侵攻U〜〜〜〜!!!
純愛もグロリョナでなければ鬼畜もいける俺はどっちでもいいけど
やっぱ極端なのはよくないね、どっちも程ほどになきゃ
なにはともあれGJ
69 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 20:05:19 ID:92voNZtl
意外とさくらの陵辱ないんだよな
>>62 GJ!
アイシアのSSってレアだから嬉しい
アイシアはみんなの精液で幸せになるよ
大脳辺緑系をいじればずっと幸せな気持ちでいられるよ
みんなを幸せにする〜ってがんばってたから男子生徒全員を幸せにしてあげて欲しい
76 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 22:18:00 ID:MBerTN9Z
>>74 ネフェルピトーなアイシア想像したら吹いたw
誰か麻耶ちゃん書いてくだしあ
誰でもいいから小恋をスポットライトを
「月島的にはアナルで犯して欲しいです」
こんな感じでw
さくらアイシアの魔法使い陵辱
80 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 00:18:32 ID:EizQL1WJ
香澄とまひるが「レリクス」「ヤミ帽」の如く他の女キャラに乗り移って
いろいろ犯りまくるのは?
現に茜もその状態だし
朝倉姉妹凌辱で
>>79 魔女狩り
さくら、アイシア、音姫、由夢、ななか、杏あたりを凌辱拷問に…
すいません、連鎖芋の書いてるくせにとんでもなく長い期間空けてしまいました(汗)
弁解の余地もないですが、また投下していこうとおもうので宜しくお願いします
今回は「エロ無し」「ヤンデレ」です。苦手な方は飛ばしちゃってください
(エロはもうちょっと進むまで待ってください)
「―――う、んん・・・・・・?」
「わっ・・・!? あは、あはは・・・・・・その、おはよう、なのかな?」
暗闇の中、微かな呻き声とともに義之がゆっくりその眼を開く。
ぼんやりと霞む彼の視界に入ってくるのは見慣れぬ天井、見慣れぬベッド、見慣れぬ家具。そして
隣で頬を染めながら微笑む、とても見慣れた・・・けれどこの場にいる筈のない少女の姿。
「・・・・・・も、もう折角義之くんの寝顔可愛かったからキスしようと思ってたのに、起きちゃったよ〜」
「んん・・・なな、か・・・? ななか・・・・・・・・・・・・って、ええっ、ななかあ!?」
頭から冷や水を浴びせられたかのように、一瞬で吹き飛ぶ眠気。
仰天の声を上げ、呆然と笑顔のななかを凝視し・・・そこで彼女が一糸纏わぬ姿であることを今更理
解して慌てて背を向ける。
一方ななかはそんな義之の慌てようを見て、笑いを堪えるような(実際にはその形の良い唇からは
くすくすと殺しきれない笑い声が漏れていたのだが)表情を浮かべ、彼の背に向い語りかける。
「もう・・・そんなに驚くなんて、義之くん非道いなぁ〜。私ちょっと傷ついちゃったかも」
「え、いや、その、なんでななかが俺の隣に・・・ってかなんで裸、あれ・・・え、お、俺も裸・・・・・・?」
「ん〜、どうしてなのかな〜?」
耳に息を吹きかけ、悪戯っぽく囁くななか。
同時に胸の膨らみをわざと押し付けるようにして抱きつく。お互いに服を着ていないので、義之の
背中にはななかの胸が形を変える感触や、乳首のこりっとした感触がダイレクトに伝わることになり、
それがますます彼の混乱を加速させた。
といっても、これだけ状況証拠が揃っていれば、さしもの鈍感男も状況を把握することは難しくは
なかったようである。
混濁する記憶を必死に探ること数十秒。
「・・・・・・そっか。俺ななかとエッチしちゃったんだ」
「ふふっ・・・ちゅっ。はい、正解〜」
惚けたようにぽつりと呟く義之の頭を掴み、にんまりと笑みを浮かべたななかがご褒美とばかりに
キスを浴びせる。
薄っすらと記憶に残るそれとは違う、優しい、彼女の想いが伝わってくるような温かな口付け。義
之の胸の奥が、性的な興奮とはまた違う熱さでじんわりと満たされる。
「っ・・・・・・!」
「きゃっ!? ん・・・もう。義之くん・・・甘えんぼさん〜」
込み上げる激情を抑えるかのように、義之がななかをぎゅうっと抱き締める。
ななかは、からかうような口調のまま微笑むと、そっと頭を義之の胸に預けた。
「あははっ・・・・・・私の初めて、ようやく義之くんに貰ってもらえたね・・・・・・」
ただじっと、互いが互いの体温を感じるだけの幸せな時間。そんな穏やかな時間に溶け込ませるよ
うに、ななかが言葉の端々から幸福感を滲ませつつそう呟いた。
「ねえ義之くん・・・今日さ、泊まっていっちゃおうよ」
ななかが甘えた声でそうねだりつつ、義之の手を掴んでベッドの中に引き込もうとする。
既に衣服を纏い、家に帰る支度を始めていた義之とは対照的に、相変わらずシーツ一枚を被せただ
けの状態だ。
シーツの隙間からむっちりとした太股や白い乳房がちらちらと覗き、艶かしく彼を誘惑する。
「うっ・・・・・・って、だ、駄目駄目。第一、学校はどうすんだよ。俺、明日の授業の準備なんてしてき
てないぞ?」
「いっつもそんなの大してしてきてないくせに〜。それに、一日くらい、サボっちゃっても平気だよ。
授業よりは、私は一日中二人で一緒いれる方がいいなあ・・・ふふっ、それに、義之くんがしたいなら、
朝も昼も、夜も・・・一日中だってエッチしてもいいよ。私も・・・その・・・嫌じゃなかったし」
その言葉に思わず傾きかける義之。彼女が出した提案は義之に、いや男にとって抗いがたいほどの
魅力をもつものだった。
義之も一瞬、それもいいかなと思いかけたくらいだ。
だが、
「やっぱり駄目だよちゃんと帰らないと・・・・・・」
頭を何度も振り、誘惑を振り切るようにして義之はそう答える。
見たところ、このまま泊まっていくという選択にも惹かれてはいるようだが、それでもそれを選ぶ
つもりはないらしい。
「むーーー! だって、お父さんもお母さんもいない日なんて滅多にないのに・・・義之くんは私と一
緒にいるの嫌なの?」
一方のななかもはいそうですか、とは引き下がるわけにはいかない。
理由は彼女自身にもわからないが、彼女の中で先程からしきりに警鐘が鳴り響いているのだ。
―――目の前の愛する人を、このまま家に帰してはいけない。あの姉妹の待つ家だけには、絶対に
帰してはいけない。
そんなある種の予言じみた『女の勘』というものが彼女を突き動かしていた。
「そりゃ俺だってそうしたいけどさ・・・・・・でも、それだと二人とも心配す―――いつっ!?」
「・・・・・・て・・・なの・・・・・・・・・?」
それまで義之の手首にそっと絡みついていたななかの指が、義之が何気なく『その言葉』を口にし
た瞬間、いきなり万力のような力でぎりぎりと締め上げだす。
驚いて彼女の方を見るものの、俯いたその姿から表情を伺うことはできない。
それは彼にとってある意味幸運だったともいえる。
何故ならそこにあったのは、彼の知っている、少し前まで浮かんでいた蕩けるような笑顔とは全く
別ものであり、擦れてよく聞こえなかったその呟きは、聞きなれた美しいソプラノとは似ても似つか
ないものだったのだから。
「はぁ・・・・・・わかったよ、ななか」
「えっ・・・・・・?」
ピンと張り詰めた空気を破るように、突然、義之がななかの頭を撫でながら優しく呟いた。
顔を上げ、きょとんとした表情を浮かべながら義之を見つめるななか。
「えっと・・・その、それって・・・・・・」
口調と表情に期待を滲ませつつ、恐る恐る訊ねる。
その子供のようなそぶりに微笑ましさが湧き起こり、同時に先程感じた彼女の狂気が瞬く間に霧散
していくのを義之は感じていた。
「まぁな、あの二人も俺ももう子供じゃないんだし、一日くらいいいさ。それに、ななかにこんなに
頼まれてるのに断れないって」
義之が微笑みながらそう言ってやると、見る見るうちにななかの表情がぱっと明るくなる。
「あ・・・ありがとうっ、ありがとう義之くん!! やっぱり、義之くんは私のことを一番に考えてく
れてるんだね! 私も、義之くんのことが他の誰より、一番大好きなんだからっ!!」
(この笑顔を見るためなら、音姉の説教1時間くらいは我慢できるさ・・・・・・いや、まぁ1時間で済め
ばいいんだけどな・・・はは・・・・・・)
幸せそうに自分に抱きついてくる少女の笑顔を壊せるはずもない。
彼にできるのは、後に必ず訪れるであろうツケが、できるだけ小さなものであることを祈るのみだ
けだった。
―――さて。
結論から言ってしまえば、彼女の勘――義之をここに引き止めておかなくてはならないという焦燥
感――はこの上なく正しかった。
ただし、その後の彼女の行動もそうであったかといえば・・・・・・それは否である。
ここで彼女がするべきことは幸福を噛み締めることでなく、義之に一切の行動をとらせる前にベッ
ドの中に引き込み、快楽に酔わせてやることだった。
そして同時に思い出すべきだった。義之の姉、朝倉音姫がどのような人物なのかを。
彼女のミスは三つ。
一つ。この時彼女はかつてないほど舞い上がってしまっていた。
それ故、彼女はこの場での判断を見誤ってしまったのだ。
とはいえ心中でずっと敵視していた姉妹よりも自分を優先してもらった(それも先の性交中のよう
に理性をなくした状態でなく)、彼女達に完全勝利したという、そんな女としての優越感が、彼女の
脳内を麻酔のように甘く痺れさせていたのだ。
そんな中、まともに思考が働かなくても、それは仕方ないことだろう。
二つ目は本能が発した警告に真摯でなかったこと。
心のどこかでただの杞憂に過ぎないと、彼女はそう思っていた。
もしも彼女に未来予知の力でもあれば、何をしてでも―――それこそ縛り付けてでも家には帰さな
かったのだろうが。
彼女の冷静さ、現実的なところがこの場合は災いしていた。
そして最大のミス。それは義之の音姫と由夢への感情を読み違え、更には軽視していたこと。
そもそも(彼自身が言ったように)義之にはあの二人に対して男としての恋愛感情はない。
ただし、それでも彼女達は親も兄弟もいなかった義之にとって、自分と最も長く、そして近しく一
緒にいてくれた人達である。その想いは、単なる家族愛という言葉で片付けられるものではなかった。
つまり・・・・・・ななかが最も間違えていたのはこの部分である。
義之にとってななかと姉妹の間に優劣など付けられるはずもなかったのだ。どちらも大切だから、
なんて科白を真顔で吐いてしまえるのがこの桜内義之という男なのだから。
彼女が自身の過ちにようやく気付き、後悔の念にとらわれたのはそれから数分後。
携帯電話を手に取らせることを許し、電源を入れた直後、硬直した彼の姿を眼にしたときだった。
「はぁはぁ・・・はぁ・・・ッ、あ、はぁ、くそっ、おと・・・はぁ、音姉―――」
深夜の町を全速力で駆け抜ける。
夜の闇には彼の足音とぜいぜい繰り返される荒い呼吸が響くのみ。その物音一つないほどに、しん
と静まり返った空間が彼の不安をより一層掻き立てる。
「はぁ・・・音姉っ・・・!」
走りながら、出ないとはわかっていてももう一度音姫の携帯電話にかけてみる。
・・・・・・が、やはり結果は先程と同じ。呼び出し音すらならず繋がらない。
あの時、ななかの家にて彼が携帯電話の表示を見たとき、彼は思わず自分の目を疑った。
その画面には簡潔に『受信メール58件』と表示されており、その差出人は全てが同一人物・・・・・・
朝倉音姫によるものだったのだ。
驚いた彼は何事かと思いメールを開き―――その瞬間、義之は荷物を乱暴に掴むと、ななかの引き
止める声も振り切って、転がるようにして家を飛び出した。
『あ、弟くん。今日冷蔵庫の中身ないし、お買い物に行こうと思ってるの。でねでね、ちょっと荷物
が多くなっちゃいそうで・・・私と由夢ちゃんだけじゃ大変だから手伝って欲しいな〜なんて』
『えっとね、弟くん。晩御飯なんだけど、何が食べたいかな?今日は弟くんの好きなもの作ってあげ
るよ。だから・・・なるべく早く帰ってきてね? あんまり遅くなっちゃ駄目だからね!』
『弟くん・・・まだかな? もう御飯作っちゃったよ? 由夢ちゃんも心配してるから、連絡して』
『ねえ、もうこんな時間だよ? 早く帰ってきてよ』
『・・・・・・・・・・・・もしかして、今、白河さんと一緒にいるの?』
『ねえ、どうして返事してくれないの?』
『裏切り者』
『好きだよ、弟くん。大好き』
『弟くんが返て来ないどうして? 弟くんは私弟くんなのに私のちたくに射てくれないの』
『いや
だよおと く』
一番古いメールは昨日の夕方まで遡り、それからずっと、一定の間隔で送られ続けている。
その回数もさることながら、何よりその内容が尋常ではなかった。
回を重ねるごとに文章が支離滅裂になり、打ち間違い、誤字や変換ミスが目立つようになる。最後
の方には、最早何を書いているのかもわからない、滅茶苦茶な文字の羅列が送られてきさえしていた。
義之にとってそんな姉を見るのは初めてであるが、彼女がこれまでにないほど混乱して不安定な状
態になっていることだけは理解できた。
心臓は限界までその鼓動を速め、肺は先程からこれ以上無理だと悲鳴を上げているが、それでも義
之はただの一度も止まることなく走り続けた。
(大丈夫だ・・・二人とももう遅いから寝てるだけさ。
さっきのメールは・・・ほら、あれだ。俺があんまり遅くなったから、音姉がかんかんで上手くキー
を打てなかったんだろう。しっかりしてるようで、意外とおっちょこちょいの音姉ならありえること
だよな。
由夢も近くにいるんだろうから止めるなりなだめるなりしてくれりゃいいのにさ・・・・・・って、そり
ゃ期待できないか。あいつは俺が怒られてるのを見て楽しんでる節があるからな。まったく、とんで
もない妹だぜ。
これじゃあほとぼりが冷めるまで家には帰れないな。あ、そうだ、ななかが確か泊まっていけとか
言ってたな。後鍵は開けておくからいつでも来てくれとも。
物凄く間抜けだけど、今からもう一度ななかの家に行ってみるかな・・・ははは・・・・・・・・・・・・)
あれから十数分後、陸上部顔負けのスピードで走り抜け、義之は吉乃家に到着していた。
そして、そのまま玄関を駆け上がろうとして―――そこでぴたりと、それまで一度たりとも立ち止
まることがなかった彼が急停止した。
別に理由があったわけじゃない。むしろ彼自身何故自分がここで立ち止まってしまったのか、その
訳を教えて欲しいくらいだった。
が、実を言うと、その理由は意識的に直視していないだけで、彼自身とっくに気付いていた。
一言で言えば・・・怖かったからである。
吉乃家の玄関を目にした瞬間、義之が感じたのはようやく辿り着いたという安堵でも、早く急がな
ければという焦りでもなく、ただ一刻も早くここから離れなければならないという危機感だった。
そう、丁度人が暗闇や高所を無意識の内に恐れるように、彼の体は本能的にこの場所は『決して近
付いてはいけない場所』だと認識していたのだ。
いつの間にか掌に浮かんでいた嫌な汗を拭い、同時に、それまで考え続けていた都合の良い想像話
を強制的に終わらせる。
いつまでも玄関の前に立っているだけでは始まらない。
それに、もしかしたら二人が危険な目にあっているのかもしれないこの状況で、第一にすべきこと
は二人の安否の確認だ。
ばしりと頬を叩き、正体不明の恐れを無理矢理捻じ伏せ・・・・・・義之は一歩踏み出した。
彼の体が発した最後の警告を無視して。
以上です。
しかしまぁ、この主人公はよく死亡フラグを積み立ててってますね(笑)
とりあえず次回はあまりお待たせしないようにしたいと思います。
それでは。
>>90 GJ!
これからの姉妹との甘い生活、姉妹とななかの修羅場を想像するとなんかゾクゾクする
・・・いや、甘かぁねえだろ、たぶん
姉妹に監禁されると、何故か洗脳されている義之じゃなくて
朝倉姉妹の方が洗脳されたりする罠?
キタァァァァァァァァァァ!!
続きが読みたかったんでマジ嬉しい!
更に続きが楽しみです!!
この人の書くキャラはみんな病んでて好きだw
ぐっじょぐっじょっぐっじょぶ!!
一日中らぶらぶしてたら少しは寿命も延びてたのに可愛そうな奴だ
まともな奴が誰一人いないってのが素敵すぎるなw
最近凌辱が少ないな・・・
荒らされさえしなければ・・・
99 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 14:10:05 ID:HvAUkAUg
>>98 今からそんなことを言ってて大丈夫か?
17日の音姫お姉ちゃんのダダ甘SSで発狂しないようになwww
>>90 GJ。
この作品で1番まともな のは由夢だったりして
>>98 書いてもGJコメどころか感想すらろくに書かれないからやる気が出ないとかだったりしてな。
102 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 01:30:22 ID:VsnZJOJe
保管庫を見てたんだが、結構良質の黒化ものが多いんだな
後どちらかといえば小ネタや短編のが良かった
>>98 音姫信者の狙い通りにされてしまったな。
侵攻が滞ってしまったのが悔やまれる・・・。
侵攻2ndを期待していた奴がここにもう一人
アニメスレの連中読んだら喜んで書いてくれるかもな>陵辱
いや、単に金がなくてUP.S.が買えなくてネタが出ないだけなんですけどね。
108 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 17:11:30 ID:T8d/bC+G
PC全年齢版出せ
凌辱モノだと荒れるからやめい
荒らし脅迫ですか?
>>110 あなたが健全なSSを執筆すればよくね?
113 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 23:17:31 ID:3CAd1gwv
男キャラ陵辱は?
見ず知らずの女との愛もヘッタクレもない交尾を強制的にさせられ
身も心もチンポもボロボロの純一とか義之とか杉並とか…
ヤンデレな音姉と由夢に監禁される義之
甘い監禁生活を送る3人が見たいぜw
あにめ1期で相手にされなかったので
二期で出番を増やしてもらおうと団長に奉仕する姉妹
その奉仕はどんどんエスカレートし・・・
>>115のネタも何度目だろうか
まあ俺はそういうシチュ好きだからいいけど
119 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 06:53:11 ID:w4EMgRPp
桜が枯れた事で一時記憶障害が再発するも、義之復活と共に暗記術が復活した杏
しかし、まだ性知識(とトイレの仕方)が欠けてたので、「再教育」の名目で杏にあんな事やこんな事…
なのを妄想した
義之が忘れ去られてしまい、ついには朝倉姉妹にも忘れ去られ
体を失い、意識だけの存在となる
意識体となった義之は家に帰るが、そこでは義之を忘れ、
新しい彼氏を家に連れ込んでいた音姉がいた・・・
アニメを観て浮かんだ妄想
121 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:24:01 ID:w4EMgRPp
>>120 レリクスやヤミ帽の如く乗り移るのキボンヌ
ねぇねぇ、弟くんのこと好き?
ねぇねぇ、私アンタがフラレタ日にキスしちゃったw
ねぇねぇ、明日どうする?
∩___∩ ∩___∩ ねぇねぇ、一人で見送り無しで引っ越す?
♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| ねぇねぇ、今どんな気持ち?
/ (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶
| ( _●_) ミ :/ 小恋 :::::i:. ミ (_●_ ) |
___ 彡 |∪| ミ :i ─::!,, ミ、 |∪| 、彡____
ヽ___ ヽノ、`\ ヽ.....::::::::: ::::ij(_::● / ヽノ ___/
/ 音姉 /ヽ < r " .r ミノ~. 〉 /\義之 丶
/ /  ̄ :|::| ::::| :::i ゚。  ̄♪ \ 丶
/ / ♪ :|::| ::::| :::|: \ 丶
(_ ⌒丶... :` | ::::| :::|_: /⌒_)
| /ヽ }. :.,' ::( :::} } ヘ /
し )). ::i `.-‐" J´((
ソ トントン ソ トントン
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ 約束守れそうにないんだ…
| (__人__)' |
\ `⌒´ /
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 音姉が好きなんだ…
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
____
.ni 7 /⌒ ⌒\
l^l | | l ,/) / ( ゚ ) (。 )\ .n
', U ! レ' / / ::::::⌒(__人__)⌒:::::\ l^l.| | /) キミとのことは全部ウソでした
/ 〈 | ヘ / | | U レ'//)
ヽっ ` ⌒´ / ノ /
/´ ̄ ̄ ノ \rニ |
`ヽ l
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 22:01:37 ID:UGiUJ0KA
色々自重しろwww
恋に破れた女の子の「その後」は 悲惨なものだった
というのは ここだけの話だ
義之を誘惑するためにランジェリー姿で朝倉姉妹が用もないのに
部屋を訪ねたり、背中に胸を押し付けたりするような展開とかキボンヌw
127 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 03:19:43 ID:RQI2l+pX
攻略対象が不老・幽霊・動物・ロボット・宇宙人と色々あるしな…
音姉誕生日おめでとう
まだ今日が終わるまで9時間以上あるんだ
きっと音姉の誕生日SSが投下される…よな?
誕生日なんだし豪快な凌辱を読みたい
誕生日くらい純愛やらせてやれ
陵辱ないじゃん
いいじゃん誕生日ぐらい
134 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 00:28:35 ID:mMqucxu3
他のキャラならともかく、音姉の誕生日に投下がないなんて…
しかもおめでとうレスが一つとか
本格的にこのスレ終わったな
>>134 諦めたらそこで試合(ry
とりあえず今即興で書いてみた。エロは余裕があればつけるし、なければ脳内補完で。
「ね、ねえ・・・やっぱり帰ろうよ、弟くん。もし誰かに見られちゃったら・・・・・・」
何度目かの抗議もこれまでと同じく聞き入れられる様子はない。
暫く懇願するような眼差しで目の前の少年を見つめていた彼女も、やがて諦めたらしい。
溜息を一つ吐き、どうか誰にも見つかりませんようにと心中で祈りながら、大人しくついていくの
だった。
夜も随分と更け、もう深夜と呼んでもいいような時間だった。
6月18日。梅雨入りしたこの時期にしては珍しいことに、夜空には雲一つなく、星空と満月が地
上を照らし出している。
けれど辺りには人気はなく、実に勿体無いことに、久々の月夜を楽しむこともなく、町は眠りにつ
いていた。
そんな中、義之と季節外れの分厚いコートを着た音姫が手を繋いで歩いている。
音姫は先程からなるべく義之の背中に隠れるようにしながら、しきりに辺りを見回す。と、彼女が
周囲を見るために首を左右に振る度に、ちりん・・・ちりん・・・と鈴の音が響きわたる。
その音にびくつきながら、顔を真っ赤に染め、消え入るような声で義之にもう帰ろうと繰り返す。
夜の散歩・・にしては音姫の様子はあまりに挙動不審だった。
音姫の不審さの訳は、少し注意深く観察してみればすぐにわかることだ。
まず第一に彼女の頭。いつもの大きなリボンの代わりに、そこには耳が生えていた。無論、本当に
彼女の耳が四つになっているわけではない。彼女の頭にぴょこんと生えているそれは付け耳―――そ
れも尖った三角形の形にふさふさとした毛が生えている、俗に言うネコ耳だった。
そして第二に彼女の首。コートの襟に隠れて見えにくいものの、そこには真っ赤な首輪が付けられ
ている。先の鈴の音は、その首輪に付けられた鈴によるものだ。
第三に彼女のお尻に装着された尻尾。彼女が歩くとふるふる震え、その度にアナルに詰められたビ
ーズが左右に暴れて彼女の息を荒げさせる。
そして何より、彼女はコートの下に何も身につけてはいない、つまりは裸(義之はこのまま歩かせ
たかったようだが、何とかコートを羽織ることだけは許してもらった)だったのだ。
何故こんなことをしているのか。
簡潔に言えば義之が変態であること、そして音姫が弟に対してはどこまでも甘いからであった。
昨日6月17日、音姫の誕生日。あろうことか義之はこのネコさんプレイ道具一式を音姫にプレゼ
ントしたのである。
期待に胸を膨らませつつプレゼントの箱を開けた瞬間、音姫は思わず頭を抱えそうになった・・・が、
弟の趣味と性癖は十分理解していたし、そこは惚れた弱み。付けて付けてと義之にキラキラした笑顔
で言われては断りきれなかったのである。
そしていつの間にか、こんな格好のまま夜の散歩をすることになってしまったという次第だ。
余談だが、後にこれを知った由夢は「兄さんはバカですが、お姉ちゃんも大バカですね」と心底呆
れた風にこぼしたとか。
ここエロパロだよな
まあ一応は羞恥プレイ中なんじゃないか?
続きに期待する
アニメスレから人が流れて来ないかな…
人が来るのを期待してageてみる
139 :
続き:2008/06/18(水) 07:08:16 ID:FWzf/vg8
>>136 うん。
「ほら音姉、着いたよ」
「えっ・・・着いたって?」
義之に連れてこられた場所は桜並木にある公園だった。こんなところに連れてきて何をしようとい
うのか。音姫には見当もつかなかったが、何となく嫌な予感はしていた。
「やっぱりこんな時間だと誰もいないな・・・ほら、音姉。ここならそんなに恥ずかしくないだろ?」
別に公園だからといって恥ずかしさが消えるわけでもないが、確かに義之の言うとおり、周囲に人
影はなく、また路上を歩くよりも人に会う確率は少なかったため気休めくらいにはなった。
「・・・・・・それで、どうして公園なんかに来たの? もしかしてこのままお散歩でもして帰るの?」
僅かな期待を込めてそう訊ねるも、同時にそんなつもりでわざわざここまで歩いてくるわけもない
と思っていた。
そして音姫の予想を微塵も裏切ることなく、義之は眩しい笑顔で、
「いや、ここならそのコート脱いでも大丈夫でしょ?」
と笑いかけたのだった。
「そ、それは流石に無理だよ・・・だって、誰も来ないって保証はないし・・・・・・」
「大丈夫だって。こんな時間に誰もこんなところにこないよ」
「でも―――」
「ほらっ、音姉は今猫になってるんだから。猫が服を着てるなんておかしいだろ? あ、こら。ちゃ
んと四つん這いにならなきゃ駄目だよ?」
渋る音姫から義之が半ば無理矢理コートを剥ぎ取る。
とうとうその身を隠すものがなくなり、白い裸体を露にする音姫。慌てて胸と秘所を手で隠そうと
するが、義之に制されて四つん這いにさせられる。
「お、弟く〜ん・・・せめてお家に行こうよ。ね? そこならいくらでもしていいから―――」
「音姉、さっきからよく喋るけど、猫は喋ったりしないよね?」
「・・・・・・」
「猫は何て鳴くのかな? ちょっと俺に聞かせてみせてよ」
「・・・・・・に、にゃあ・・・・・・にゃん、にゃあ・・・!」
今更逆らう気力も湧かず、半ばやけになって音姫は鳴いた。
その姿を見て義之はその笑みを深め、そしてよくできましたというように音姫の頭を何度も撫でて
やるのだった。
「にゃ・・・にゃあん・・・・・・」
音姫はそのまま義之が満足するまで彼の足元で鳴き続ける。止めようとすると義之も撫でるのを止
めてしまうためだった。
もっともっと彼に撫でてもらいたい、褒めてもらいたい。その思いが音姫を動かしていた。
(なんだろう・・・恥ずかしいのに、すぐ帰りたいのに、私、どんどん変な気持ちになっていく・・・)
不思議なことに、野外で裸になり、首輪や尻尾を付けながら猫の鳴きまねを続けていると、段々と
音姫は自分が本当に動物になってしまったかのような錯覚を感じて始めていた。
それと同時に先程まであれほど音姫の心を占めていた羞恥心が義之・・・いや、『ご主人様』への愛情
へと置き換わっていった。
「音姉可愛いよ。ふふっ、誰も知らない、俺だけの音姉・・・」
「にゃっ・・・あ、ん・・・ちゅ、んん、くちゅ、ちゅぷ・・・」
まるで本当の子猫であるかのように足に纏わりついていた音姫の顔を向け、愛しそうに口付ける。
音姫は抵抗もせず、ミルクを飲むように舌を出し、彼の口付けに答える。
「んっ・・・おと、ご、ご主人、様・・・・・」
「・・・可愛いね、音姉は」
「ひぅっ!?」
突然走った刺激に音姫の身体がびくんと跳ね上がる。
だが義之の手は気にせず音姫の控えめな乳房を好き放題に蹂躙し、ぷくりと膨れ上がった乳首を遠
慮もなく摘み上げる。
先程までの蕩けるような穏やかな快感からは一変、突然襲い掛かる快感の暴力に、ただ身体を震わ
せるしかない音姫。
「あうっ、くぅん・・・胸、そんなに苛めないで・・・び、敏感になっちゃってるから・・・」
「あははっ、音姉すごい気持ちよさそうだね。やっぱり外でやる方が音姉も感じるんじゃない?」
「ひあぅ・・・! そ、そんなことな・・・・・・」
悪戯っぽく訊ねる義之の問いに対し、顔を真っ赤にしながら弱々しく首を振って否定する。けれど
荒い呼吸を繰り返す音姫の白い裸体が朱に染まっていること、そしてポタポタと何かが地面に落ちる
水音を聞けば、その言葉が形だけの否定であることは明らかだった。
「・・・でも音姉のここ、全然嫌がってないじゃないか」
「んにゃあっ!? そこっ、んああっ・・・!!」
義之が指でそっと秘所を撫でてやると、まるで電流が流れたような激しい反応を音姫が見せる。
すっかりぐちゃぐちゃに蕩けたそこは、義之の指を容易く中へと飲み込んでしまう。熱く潤った膣
内で指を動かせばぐちょりという水音と共に音姫の泣き声が響いた。
「触ってもいないのにこんなに濡れてたなんてね・・・もしかして、歩いてたときから誰かに見られる
かもって興奮してたの?」
「いにゃあ・・・言わないで・・・・・・」
中を掻き回される度に身体が跳ね、首輪の鈴をちりんと鳴らし、尻尾がぶらぶら揺らす。
義之の指に、言葉に、舌に翻弄され、息も絶え絶えに悶える音姫。
その姿は間違いなく、世界で一番淫靡な子猫だった。
「音姉、そろそろ・・・欲しい?」
ズボンのファスナーを開け、限界まで張り詰めた己の分身を取り出す義之。
あれから幾度となく絶頂へと押し上げられ、既にまともな思考力も残っていない音姫は、ただ本能
の命じるままにおねだりの言葉を口にする。
「は、はい・・・ください、ごしゅじ、わたしに、いっぱい・・・」
じっとりと濡れた瞳で大きく反り返った義之のそれを凝視し、媚びるような鳴き声で鳴くその姿に
は、普段の清楚な美少女の面影は残ってなかった。
「じゃあ、その鉄棒に掴まって。それで俺にお尻を向けてごらん」
「にゃん・・・」
へたり込みそうになる体を懸命に起こし、主人の命令に従おうとする音姫。
やがて鉄棒に支えてもらうようにして立ち上がった音姫の可愛らしいお尻が突き出される。
後ろに立った義之からは、月光に照らされきらきら光る秘所が丸見えの格好。
野外で、しかも自分からこんな恥ずかしい格好をしている。そんな意識がますます音姫の快感を高
めていった。
「よくできました。それじゃこれはご褒美―――だ!!」
「ひにゃああああああああっ!!」
暫く焦らすように割れ目の上をなぞっていたかと思うと、いきなり熱くたぎった肉棒が奥まで一気に突き込まれる。
完全に不意をつかれた音姫は予期せぬ快感に悲鳴を上げ、反射的に逃がれようとする。だが前には鉄棒があり、更に義之にがっちり腰を掴まれている状態ではどうすることもできない。
「ん、やっ、あっ、はあん・・・んんん・・・・・・!!」
何とか鉄棒にしがみ付くようにして崩れ落ちるのを防ぐのが精一杯の音姫は、義之が動き出すまで
の僅かな猶予、期待と恐れを胸に抱くことしかできなかった。
とはいえ義之もそれほど余裕があるわけではなかった。
興奮しきった音姫の膣内はぬめぬめとした潤滑油で溢れ、温かな肉襞が群をなしてペニスを撫で回
し、扱き上げるようにざわめいている。
その快感たるや、挿入の瞬間歯を食いしばらなくては暴発してしまうほどだった。
「じゃあ、そろそろ動くよ」
「待って、わた―――はあんっ! ん、はあ、ああ・・・・・・」
快楽の波が収まるのを待っていた義之が遂に動き出した。
膣内で義之のものがずるずると移動する感覚に身悶えする音姫。
「いにゃ、あくっ、あああ―――い、いあっ、はあ、んああああん!!」
義之が無数の襞を掻き分けるように奥まで突き込み、次の瞬間には大きく張ったカリで膣内を擦り
上げるようにして引き抜く。
音姫は涙と涎と流しながら、ただただ義之の肉棒に面白いように翻弄されるのみだった。
「んにゃあああっ!? ら、らめ・・・それつよしゅ、ゃあああああ!!」
「うあっ・・・く、し、締まりがすご・・・」
それは何気なく義之が自分の下で揺れる尻尾を掴んだときだった。いきなり音姫がそれまで以上に
激しい嬌声を上げ、同時に膣内が物凄い勢いで収縮したのだった。
がくがくと膝を揺らす音姫を見て、義之は何か思いついたように、ああと声を上げる。
「そういえば・・・音姉お尻のほうを責められるのって初めてだっけ」
にやり、という擬音が聞こえてきそうな笑みを浮かべる義之。
その笑みは、音姫にこの後に起こるであろうことを明確に告げていた。
「ちょ、待っ―――――」
「それっ!」
慌てて制止の声を上げる音姫だが、その必死の懇願も空しく義之は尻尾を掴むと、躊躇もなくそれ
をグリッと回した。
「ひぐっ・・・ひああああああっ!」
「あっ・・・くあ、お、音姉、気持ちいいよ・・・」
義之の言ったように、これまでの性行為で音姫はアナルセックスどころか、アナルを責められたこ
とすらなかった。
それなのに、いきなり腸内を掻き回される(尻尾の差込口はアナルビーズになっている)のは刺激
が強すぎた。
自分の尻から未知の感覚と同時に、膣内と同じくらいの快感が溢れ返ってくるのがわかる。
腸内に異物を挿入するなど、これまでの彼女からすれば変態でしかないというものだった。が、そ
れ故にこんな玩具でこれほどまでに感じてしまう自分自身に彼女は戸惑い、それが更に快感を高める
燃料になっていた。
「な、なんれ・・・こんなに、す、すごっ・・・はっ、ああ、い、いやぁ・・・駄目なのに、こんなので感じ
たら・・・わ、私、お尻なんかで・・・・・・」
「はぁ・・・音姉、イキそうなんだね? いいよ、俺も・・・っく、そろそろ出そう・・・」
腸内ではビーズが、膣内ではピストンを繰り返す肉棒が、互いに肉一枚隔てた場所で暴れ回る。
これまで経験したこともない快楽に音姫は限界を迎える。
「やぁ、らめ、ごしゅじ、いや・・・イかせちゃ・・・はああんっ!」
「ああっ・・・音姉の中が締まって俺のを搾り取ろうとして・・・・・・俺、もう―――!!!」
歯を食いしばりながら快感を押し殺していた義之にも遂にその時がきたらしく、びくびく震える肉
棒を一際奥まで突きこむ。
そしてその瞬間、
ズルルルルルルルッ!!
意図せずして掴んだ尻尾を思いっきり引き抜いてしまう。
「ひっ―――――い、イッちゃ、はに、ゃあああああああああああああああああ!!!」
勢いよく引き抜かれるビーズ。
そしてそれは抜かれていく際、彼女の腸内をこれでもかというくらいに擦り、抉り、苛めぬいてか
ら外に飛び出していった。
その強すぎる刺激は瞬く間に音姫を絶頂へと押し上げ、同時に彼女の膣内に大量の精液が注ぎ込ま
れた。
「うぅ・・・弟くんのバカあああっ!」
「ごめん! 本当にごめんって」
次の日、(当たり前だが)すっかりご立腹の音姫を前にして義之はひたすら謝っていた。
「音姉があんまり可愛かったからつい調子に乗っちゃって・・・反省してるよ」
「可愛・・・って、駄目だよ、そんな言葉に誤魔化されないからね!?」
そんなやり取りを聞きながら、由夢はまたかといった表情を浮かべ、巻き添えを食わぬよう縁側で
一人茶を啜っていた。
詳しい話は知らないが、それでも何となく予測がついてしまう。どうせ今回も義之の困った悪癖が
原因なのだろう。
「兄さんも趣味趣向の問題さえなければいい人なんですけどね・・・というか、お姉ちゃんもちゃんと
断ればいいのに・・・・・・」
誰ともなしに呟き、煎餅を一口かじる。
さて、そろそろ終わった頃だろうか。
茶を飲み終わり、お代わりでも淹れてこようとした時、少しだけ聞き耳を立ててみる。
「だってさ、あんな格好他の女の子には頼めないだろ? それに、音姉だって俺が他の女の子にあん
なの着けさせたら怒るだろ?」
「あっ、当たり前です!! そんなことしたら、私本気で怒るからね!?」
「だからだよ。大丈夫、俺があんなことをしたいのは音姉だけなんだからさ」
「・・・・・・」
「まだ怒ってる?」
「・・・・・・ちゃんと反省して、もうあんなことしないなら・・・・・・その、許してあげるけど・・・・・・」
「ありがとう、好きだよ、音姉」
「もう・・・・・・うん、私も・・・」
もう何度目になるかの溜息を吐く。
二人で何とかできないのであれば妹である自分が手助けしてもいいが、はてこの場合義之を先に矯
正するべきか、音姫を何とかするべきか、それとも放置が一番なのか。
暫く考えた後、自分の中で一つの結論を下すと由夢は歩き出した。
とりあえず、お茶のお代わりをしてこよう。
end
音姉おめ
乙
陵辱まだぁ?
GJ!
いつの間にかSSでも音姉の声が高垣声で脳内自動再生されるようになってしまった…
>>110 しかし荒らして音姫厨が凌辱を出させない流れに持っていったのなら
逆もやろうと思えばできるってこったな
そんなせこいマネはしないが
>>150 それやったら、今度こそ凌辱厨は追放されるぞw
とにかくことりが可哀想な目に遭う話が読みたい。
もちろん黒幕はおんむで
おれはあの事件以来音姫厨が嫌いになった
好かれてる厨はいないだろ・・・
>>154 糞ワロタ
D.C.もう何でもありだなw
>>154 乱交ネタにはこれほど十分な素材はないwwww
>>154消えてる……再うpはいいから何の画像か教えてたもれ
>>159 「D.C.」の世界観を借用の許諾を受けどっかの会社が
乙女ゲー(少女が美男たちにかこまれる)を作るって記事
だったような
乱交ワロタwww
162 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 17:00:33 ID:L+KuCiAE
>>160 アンドロイドとか幽霊とか宇宙人とか動物変化とか出るんだろうな
義之がむかつくんで
義之の目の前で音姉が陵辱されるSSが読みたいです
誰だよ義之って
純一出せよ
俺は音姉が大好きだ
小さな頃からいつも一緒にいた、優しくて綺麗で頼りになって・・俺の自慢の姉
いつからか、俺はそんな音姉のことを一人の女の子として意識していた
そして音姉も俺のことを好きでいてくれた
勿論、この「好き」は姉弟の、という意味だろう
まあそんなことは瑣末事
大切なことは、音姉が俺の傍で笑ってくれる、俺にだけの特別な笑顔を見せてくれるということだけだ
セックスも望まない、結婚も望まない・・俺はただそれだけで十分なんだから
だから俺はずっとその幸せが続いてくれるように祈っていた
だけど、そんな俺のささやかな願いすらも神様って奴は叶えてくれないらしい
今更だが、音姉は人気者だ
生徒会長を務めている音姉は全校生徒から慕われ、その交友関係も男女を問わず多い
実際、廊下で見知らぬ男子生徒たちと楽しそうに談笑しているのを何度か目にしたことがある
その度に俺は目の前の男たちに殴りかかろうとする自分を自制することに苦労した
同時に俺は音姉への怒りも強く感じていた
どうしてそんなやつらと会話をして、あまつさえ微笑んでみせてやるのかと・・!
どいつもこいつも、音姉の体を目当てに集まってくる下衆ばかり
唇、首筋、胸、足・・あいつらは俺の音姉を嘗め回すようにじろじろと視姦している
音姉だって内心は嫌がっているんだろう・・?
音姉のそんな優しいところは俺も好きだけど、迷惑ならはっきりそう言ってやるのも必要なことだと思う
音姉には何度もそう言った
それでも、音姉は真面目に聞いてはくれなかった
弟くんは心配しすぎだよ、あの人たちはただのお仕事上での仲間なんだ・・って
当然俺はそれは違う、音姉は騙されてると反論した
そうしてムキになって言い返してくる音姉と口論になり、喧嘩になりかけて・・結局いつもうやむやになってしまった
それでも、俺もどこかで楽観視していたのかもしれない
音姉の言うとおり、そいつらと学校以外で出会うことはなかったし、音姉もちゃんと一線は引いているようだったから
その見通しがいかに甘かったのかを知ったのはつい数日前のことだった
その日、俺は街で見てしまった・・俺の知らない男と手を繋いで歩く音姉の姿を・・!
それは、どう見ても生徒会の仕事とかそういう雰囲気じゃなかった・・
可哀想に、きっと音姉は悪い男の甘い言葉に惑わされているんだよ
俺がその場で出て行ってその男を してしまうのは簡単だったけど・・そんなことをしたら音姉が悲しむ
その日の夜、音姉とちゃんと話し合うことにした
今度は音姉がわかってくれるまで一歩も譲らないと決意を込めて
その結果・・ついに音姉はわかってくれた!
それからは他の誰と会うことなく、ずっと俺の傍で笑ってくれている
ただ、その日から由夢やさくらさんの様子がおかしくなってしまった
ずっと「お姉ちゃんがどこにもいない!」と半狂乱で探し回っているのだ
俺がいくら音姉は俺の部屋にいると説明しても聞こうとしないし、そこには誰もいないなんて言い出す始末だ
まったく意味がわからない
ああ、それともう一つ
これは大したことではないけれど・・あの日以来、ずっと手から血の匂いが消えないのが不思議といえば不思議だった
いくら手を洗っても洗っても洗っても洗っても・・こびり付いた匂いがどうしても取れない
まあいい、音姉が俺の傍にいてくれるなら、他の何にも俺は興味はない
音姉はそう言った俺に対して何も答えず、ただ微笑んでいた
こええええええええええwwww
167 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 10:22:50 ID:Wj/IzT+R
L5発症すぐるw
168 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 18:06:27 ID:YvHavGCi
さくらとジジィ純一の老いらくのH話でも…
この義之は雛澤症候群にぜったい感染してるな
そういや、昨日はことりの誕生日だったな・・・・・・
SS作らんかった・・・・・・orz
171 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 17:13:35 ID:xTY/Xmks
別世界の純一の子孫が音夢を抹殺すべく
音夢のいた時代の初音島にやってくる
しかしそれを止めるべく由夢と音姫、
そして別世界の義之(無論さくらの本当の子)とひな(W.S.世界での純一とことりの娘)も
同じ時代へ…
そして、純一の血を引く者同士の戦いが始まる…のか?!
なんてのを…
音夢は頃されていいような・・・
未来からシュワルツネッガー呼んで音夢をレイプ
中だししたら親指立ててぎこちないスマイルを浮かべる
ついでだからエイリアンやプレデターやジェイソンも呼び寄せるか
175 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:57:34 ID:8fwZ5M06
この流れがおもしろいと思ってるお前らが正直恐い
>>171 今、YJでやってる”キン肉マン2世”のタッグトーナメントみたいに・・・・・・
敵役に該当するのはいないけど、ネプチューンマンならアイシアかと。
現在の姿で現れる53年後のアイシア。
「ほんの少し前までのアイシアは初々しいネンネのオボコだったけど
今のアイシアは百戦錬磨のベテラン、いかなる体位もこなせそうな
風格すら漂っている。
たった数ヶ月でここまで変化するとはいったい・・・・・・」
いっぱいオトコを知ったからだろう
53年の間に騙されてヤリ捨てられたりレイプされたり売り飛ばされたり
数年間監禁されて妊娠・出産繰り返させられたり
お金がなくてしかたなく売春したり……
きっといろいろあったのさ、いろいろとね
他人任せにせず自分で書いたほうがはやいぞ
お前らにとってここはcircusの雑談スレだからしょうがないんだけどな
おまえは なにをいっているんだ
夢だと思っていたらそのまま義妹に襲われ、鍋の現場を見ただけなのに(食)、帰宅後部屋で待ち伏せしていた従姉妹に押し倒され、ネジを巻いただけなのに……
と逆レイプ経験豊富なのに、マネージャーを頼まれホイホイ音楽室に一人で行ったり、身よりのない猫耳メイドを警戒せずに家に上げる純一の話が読みたい
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 03:15:36 ID:yv/cGjmi
>>181 許嫁の神社で煩悩を吸い取られたり、宇宙船に乗せられて交配実験させられたり、従姉妹の祖母を頼ってきた押しかけ弟子が自らの体を授業料として強引に捧げてきたり…
どうでもいいがひたすら自演臭いな
じゃあその間に歌姫は男子生徒たちにたっぷりと可愛がられて(性的な意味合いで)るんだな
このスレを盛り上げてる(つもりの)数人が消えたらいよいよこのスレも終幕か
凌辱厨が暴れたせいでな
本当にありがとうございました
いつかまたどこかでお会いしましょう
GSキャラとの乱交パーティネタを待っている
>>186 誰かの朝倉姉妹凌辱ネタの時には純愛厨が投下を邪魔してたが…
>>187 せめてスレがdat落ちするまではいようぜ。
ところで、このスレって何人くらい見てるんだ?
新キャラのSSマダー?
暴れたのは音姉厨の一部だろ
>>188 GS
ガソリンスタンドか? とぼけてみる
でなければゴーストスイーp
154あたりに書かれているやつのことだろ?
「ガールズサイド」ってやつ?(そんな名前だったっけ?)
俺はPC再移植を待つつもりで居たんだが
某ニコニコで新キャラ√のプレイ動画を見ていたら
なんか創作意欲を激しく刺激されてしまったぜ
コンシューマー版買う気なかったのに欲しくなってきた
曲芸に弄ばれるなんて…く、くやしい ビクンビクン
ここの影響か、黒音姫・黒由夢・黒ななかなお話が
頭に浮かんでは消え浮かんでは消えしてるのだが
どうしてもなあ、文章力というか構成力が
お粗末なんで黒さが弱いしエロくない
黒朝倉姉妹による義之監禁の結末は……
何故か、デレて顔を赤くする朝倉姉妹
プロットを完成させて、書くのは難しいからな
一次創作の方が簡単ですw
侵攻の人帰ってきてほしいな・・・
正直戻ってくる可能性は0じゃなかろうか>侵攻
あきらめて自分で続き書くか、別の人が続き書くことに期待したらいいと思うぞ
荒らされたからか?
支持者多いのに
良識も感謝ない韓国人や中国人に施しを与えるような善人はそういない
つまり、そういうことだ
198 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 03:51:49 ID:XpP8UVcB
フリースローで負けてエロい罰ゲームを受けるアイシアが見たい
つうか18禁に移植されたらエロシーンに差し替えられるだろうなww
各キャラのバッドエンドが輪姦や強姦だと萌えるんだが
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 11:51:59 ID:bZCWeGIg
怒っちゃだめだよぅ
今度純愛厨荒らしがくれば通報すればいいだけのこと
荒らしに正義はない
各キャラのバッドエンドが輪姦や強姦されて、妊娠したり自殺だと萌えるんだが
ああ、実は俺もなんだ
あのSSを読んでから変な属性に目覚めたみたいだ…w
206 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 08:26:22 ID:NZLVPjtU
自演乙
基地外性犯罪者予備軍の厨房どもがいなかった初期の頃が懐かしい
じゅ、じゅんあいt
純愛厨はまだファビョってるのか・・・
実はおんむ厨だったりする罠
純愛も凌辱もキャラに対する愛がないと書けないよね
つーかそもそも書く気が起きないし
>>205 侵攻?
アニメ見た
杉並が義之ぶっ殺して主人公乗っ取り姉妹を犯しまくるSSキボン
なんか最終回見たら
復活はしたけど中身はパー→姉妹で元に戻そうといろいろやってるうちにやらんでいいことまでやっちゃう
見たいな妄想が・・・
むしろ、最終回で義之が戻らずにヤケになって他の男と寝る朝倉姉妹ENDとかどうよ
218 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 03:00:54 ID:vvD9cYi9
>>218 いやいや、全然知らないその辺のオヤジとか名も無き男子生徒たちだよ
心の襞を慰めてもらうためにマンコの襞を思いっきり可愛がられるんだ
投下します
音夢・工藤・?→純一の工藤BAD
BADと言っても陵辱とかはないです
221 :
ある放課後:2008/07/01(火) 14:46:34 ID:U0tUdQ/t
未だに音夢の蔑んだ眼差しが脳裏から離れない。
体操服を学校に置き忘れて帰った俺は、帰ってから音夢にしつこいくらい嫌みを言われた。
『体操服は洗うのに時間がかかるから、その日のうちに持って帰ってくるように』だとか、『そんな風にだらしがないから女の子にモテないんです』だとか。
女の子にモテないことぐらい、俺が一番よく分かっている。
『短所も含めて俺の全てを好きになってくれるような人が、俺の理想の女性だ』とおどけてみせたら、辞書を投げられた。
そんな音夢から逃げるように家を飛び出してきたのだが、することもないので体操服を取りに行くことにする。
あのとき、音夢は何かを言いかけていたが、一体何だったんだろうか?
夕暮れ、放課後の校舎、校庭から聞こえる運動部の掛け声と吹奏楽部の演奏が寂寥感をつのらせる。
それなりの時間なので教室付近には人影が見当たらないのが、余計に寂しく感じる。
222 :
ある放課後:2008/07/01(火) 14:47:13 ID:U0tUdQ/t
さっさと用事を済ませようと、戸に手をかける。
「はぁ……、ふぁ…」
戸を開こうとした矢先、教室の中から何か聞こえてくる。
吹奏楽部の演奏に混じってはっきりと聞こえなかったので、戸を薄く開き中を覗いてみる。
そのまま入っても良かったのだが、出来心や好奇心が芽生えてきた俺には、そっちの方が面白そうだと感じた。
「えっ……」
俺の瞳には、机に恥部を擦りつける工藤の姿が映った。
「あっ……、あ、ああ!」
女の子のような声を出しながら、片手で机の縁を掴み、もう片方の手で顔に何かの布を押し当てて、机の角に何度も恥部を擦りつけている。
可愛い女の子のそんな姿を見れれば、感動で涙を流すかもしれないが、野郎のそんな姿を見てもキモいだけだ。
それでも工藤が絵になるのは、ひとえにあいつが女顔だからだろう。
223 :
ある放課後:2008/07/01(火) 14:47:40 ID:U0tUdQ/t
それにしても、あの工藤が……
クラス内の男子で最もこういうことをしそうにないあいつが、こういうことをするとは、人間って本当に分からないものだ。
俺に見られているとは知らずに必死に机にこすりつけている工藤。
赤く染まった頬。潤んだ虚ろな瞳。
吐息を漏らす口から涎が布に染み、収まりきらない水気が机の上に広がっているのが見える。
正直、俺は何も見なかったことにするべきだった。知らない振りをしていたかった。
でも、できなかった。足が縫いつけられたかのように動かない。ここから離れたかったのに体がまるでいうことをきかない。
扉一枚の向こう側が現実だと思えなかった。
「ふぁぁ…、ああ、朝倉……朝倉くん」
工藤が何度も擦りつけているのは、俺の机。顔に押し当てているのは「朝倉」と刺繍された体操服だった。
224 :
ある放課後:2008/07/01(火) 14:48:18 ID:U0tUdQ/t
きっと、音夢の机と間違えたんだ。
自分にそう言い聞かせる。
――同じ教室で間違えるはずがないのに?――
頭の中に別人のような声が響く。
俺と音夢は同姓だから
――親しくない間柄でもないのに?――
今日も自分の席で工藤たちと談話していたことを無意識に思い出す。
否定する材料が欲しくて思案していたのを、ポケットから鳴り響く音楽で我に返る。
思考が一気に現実に戻り、慌てて携帯を止めようとするけれども焦ってなかなか止められない。
一秒一秒がやけに長く感じられる。
「あ」
それはどちらの声だったのだろう。教室にいた工藤と目が合う。
血の気の失せた青白い顔。その瞳が驚愕から恐怖・絶望へと塗りつぶされる。
「(どうしてそんな顔をするんだよ)」
単に級友に自慰を見られたからだと思いたかった。
「ち、ちがうのっ。朝倉くんっ」
まるで少女のような工藤の声。何も考えたくなかった。
気がつけば俺はどこかへ走り出していた。忘れ物も工藤の声も、そして最後までその存在に気づくことはなかった知り合いの影を置き去りにして……
225 :
焼きプリン:2008/07/01(火) 14:48:54 ID:U0tUdQ/t
投下終了です
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 19:29:32 ID:H1hnAjqe
久々乙
GJです!
久々に心洗われるようなエロSSです!
ぐっじょぶ!
この後の展開も期待…
このまま純一とヤっちゃうんか
>>227 オナニーSSで心が洗われる変態乙
保守
そういや音姉も一応魔法使いなんだよな
だかぽ内で魔法がどういう位置付けなのかは知らないけど、
襲われそうになったときに魔法でどうにかできんのかな?
どうもDCにおける魔法の定義があいまいだよな・・・
どっちかっつうと「ちょっとした奇跡」って感じだし
まさかメラゾーマやらイオナズンやらぶっ放せるってことはないだろう
つまり襲われても抵抗はできない・・・
魔法で金縛りにする→「動けねぇよな〜、ぐへへへへ♪」→挿入
>>233 魔法の桜作ったり空飛んだり異世界行ったりはしてるが?
まぁこの辺りは作者の都合ってのが大きいんだろう
スレイヤーズみたく魔法を使う音姉も少し見てみたいけどなw
初音島に突然大量のモンスターが発生(魔界孔出現でも可)
島の平和を取り戻すべく、正義の魔法使いたちが今立ち上がる! ・・・みたいな
もちろん敵(厨ボスあたり)に負けるとムフフな凌辱シーンがw
ラスボスはノレドラサウムという巨大くじらで
パーティー構成
第一パーティー
勇者 義之
魔法使い 音姫
魔法使い さくら
村人 由夢
第2パーティー
戦士 渉
踊り子 ななか
村人 小恋
遊び人 杉並
第3パーティー
ロボ 美夏
魔法使い アイシア
僧侶 水越
賢者 杏
>>235 まあ音姉も貧乳だからありだな!
あれ?こんな時間に誰かが・・・・・
いや、ヴィルガストだったw
>>235 233だけど
空飛ぶのは知らなかったな・・・アニメか漫画?
義之召喚はやってたけど
魔法の桜のクローンもよく考えたら作製自体はもろに科学の力だよなあ・・・
シリーズとおして「とりあえず困ったら魔法って事にしておこう」的な展開が多いのは・・・
義之の前で姉妹が犯されるのが一番そそる
2とかは知らないが、
1のさくらは普通に箒にまたがって夜の散歩飛行が趣味だったっス
出典はVFB付録のドラマcdだったかな?
ED後の留学先からの手紙で語ってた
つまりは、オリジナルスタッフ時代の設定だねー
さくらは放棄に跨って空飛んでるCGあったろ
エンディングかエピローグのやつ
その箒にまたがってる絵を見せてくれたらそれで一本書く
246 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 17:33:55 ID:q0TAjgIh
魔法ネタ盛り上がりすぎてて吹いた
スレ違い
がデフオのスレだからなぁ
純愛厨がファビョって荒らす前はこんなスレじゃなかったんだが
凌辱厨の間違いだろw
それがいかんと言うのに・・・
荒らしてるのは音姉厨の1,2人だけ
あとは至って平和な連中さ
反応してる時点で…w
凌辱厨乙
このやり取りつまんね
なあに、だ埼玉のSSよりはマシw
誰か新ヒロインのSSお書きになれ
のんびり新ヒロイン攻略中
攻略後食指が動いたヒロインがいたらチャレンジしてみる
侵攻は新ヒロイン待ちって話じゃなかったっけ
261 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 19:14:09 ID:d+KvCShH
ヒント:期末試験
侵攻もいいが中途で終わった他のネタもほしい
田代とか
生徒会長様が義之をタシロするんですね、わかります
音姉をセックス依存症になるまで犯したい
七夕用に書いていたアイシアのSSがやっと完成した…。
約一週間遅れの七夕SSですが。投下します。
266 :
七夕 1:2008/07/13(日) 04:10:23 ID:mWHURrXe
静寂で支配された夜の道。
大通りには面しておらず、脇道と脇道の間を繋ぐように設けられたこの細い通路を利用する者は多くない。商店もなにもなく、どこかへ行くための近道になるわけでもない。
人々の喧騒は遠く離れており、闇を祓う街灯の数も少ない。
見回せば、月灯りに照らされた電柱だけが寂しげに己の存在を主張する。
そこはそんな風に静かで、忘れられた道だった。
しかし、そんないつもは寂寞とした空間も今日だけは様子が違った。
「それにしても本当に綺麗だったねー」
声が響く。
声の主は浴衣姿の少女だった。
「ああ。わざわざ見に行ったかいがあったな」
その言葉に応える少年の声。
「でも……天の川はよく見えなかったね。それがちょっと残念」
「んーむ、たしかに。月が出ていなければなぁ」
桜内義之とアイシア。
二人は7月7日に行われる七夕祭りを一緒に楽しみその帰路にこの道を通りかかった。
祭りの会場である神社から彼らの住居である芳乃家に帰ろうと思えばこのような道を通る必要はない。ただ遠回りになるだけだ。
それでも何故、この道にいるかというとそれは単純なこと。
遠回りして帰りたかったから、少しでも長い間、二人だけでいたかったからである。
「しっかし、ああもバンバン花火あげちゃあちょっと織姫と彦星にとっては迷惑だったかもな」
「迷惑?」
「そ、せっかく一年に一度の再会だってのに空気読まずにうるさくしちゃってさ」
「そうかな?きっと織姫様と彦星様も喜んでると思うけどな〜。 私たちの再会を祝福してくれてるんだ、って二人で手を繋いで眺めていたんだよ」
言い終わってからあたしたちみたいに、と無垢な笑顔を浮かべながら義之の手を握る右手を示す。
義之は一瞬、答えに詰まるもすぐに「それもそうかもな」と頷いた。
アイシアにそんな顔で言われてしまっては頷くしかない。そんな自分に少し呆れ、苦笑いした。
なんともいえない笑みを浮かべている義之を見て、アイシアは何かを言おうとしたが、喉から出かかった言葉を飲み込み、
「いこっ、義之くん」
義之の腕に自分の腕をからめる。
「……ああ、行くか」
その幸せそうな顔を見て今度は苦笑いではなく心からの笑顔を浮かべるのだった。
267 :
七夕 2:2008/07/13(日) 04:10:57 ID:mWHURrXe
二人して月灯りの下を歩く。
静かな夜、静かな場所だった。
未だ続く祭りの喧騒も、道路を走る車の騒音も、ここまでは届かない。
まるで二人のために用意されたかのような空間を亀のような遅い足取りで進む。どちらも歩調を早めるようなことはしない。
互いにこの時間をもっと味わっていたかった。
「………………」
義之はふとアイシアを見た。
―――可愛い。
心の中で呟く。
雪のような白い肌を薄い浴衣で包み、流れるようなアッシュブロンドの髪を簪で止めたその姿は一種の芸術品のような可憐さを秘めていた。
「?」
「あっ……」
あまりに熱っぽく見ていたせいでアイシアが義之の視線に気づく。アイシアは一瞬だけ目をぱちくりとさせるも、
「あれ〜、ひょっとして義之くん。あたしに見とれていた?」
すぐに悪戯っぽい笑顔に変わる。
照れくささから義之は慌てて誤魔化そうとするが、これまでの経験がそれとは異なる選択をさせた。
この顔は自分のことをからかおうとしているときの顔だ。中途半端な答えでは肯定しても否定しても何を言われるかわからない。
なら―――いっそ、思ったままのことを言ってやれ。
「あ、ああ……見とれていたよ」
「ふーん…」
ルビー色の瞳が小悪魔のように光る。どう返そうかな、と口を開こうとした時、
「だってアイシア、可愛すぎるんだから。見とれて当然だろ?」
予想外のカウンターに封殺された。
「……あぅ、はっきり言われちゃうと照れちゃうな……」
もじもじと体を震わせ、一瞬、伏せ目がちになるもすぐに義之の方に瞳を向ける。
しかし、義之の方も真っ赤になっており、会話の主導権を握るどころではない。
268 :
七夕 3:2008/07/13(日) 04:14:00 ID:mWHURrXe
「………………」
「………………」
自然とお互いに無言で見つめ合う形になる。目をそらすこともできず、視線と視線が交わる。
沈黙は果たしてどれほどの間だったか。
「…………」
アイシアがまぶたを閉じ、身を乗り出す。
「んっ」
その行動に応え、義之も体を動かし、彼女のつぶらな唇に自らの唇をあてがう。
「いや、本当にその姿。よく似合っている」
「うんっ、ありがと」
溢れる笑顔。
腕をからめたまま、体重を預けてくる。
軽い体。小さな体。綺麗な体。
それは可憐さの具現といっても過言でなく、義之の色情を煽るのに十分過ぎた。
(あ―――まずい)
熱に浮かされたような気分の中に沸き出してくる冷静な危機感。
このままでは自分を抑えられなくなる、と理性が叫ぶ。
「あ……あのさ、アイシア……」
小さな肩に手をかけ、距離を離そうとしながらそう切り出すも、
「……?」
上目づかいで義之を見るその瞳はとろんとしていて、ほのかに頬は赤く、息も荒く義之をさらに煽る。
「――――ッ!」
ぴしり、と理性に亀裂が入るのを感じ、慌てて顔をそらす。
そのまま離れようとするが、アイシアの小さな体は義之にぴったりくっつき離れてくれない。力尽くで振り払うわけにも行かず、結局顔をそらした状態で静止する。
「……アイシア」
努めて平静を装い話しかける。その声も力を込めすぎて普段より幾分か低い声になってしまう。
「…………なに、義之くん?」
どう言おうか、と一瞬迷うが。
「その、なんだ。このままじゃ、色々と抑えられなくなりそう」
途切れ途切れになりながらもストレートに伝えた。
269 :
七夕 4:2008/07/13(日) 04:14:50 ID:mWHURrXe
「え? ……えーと、それって……」
アイシアは一瞬、義之の言葉が何を意味するのか理解できていないようだったが、少しずつその顔が赤く染まっていく。うー、とうめき声のようにつぶやきながら体を震わせる。
その表情も仕草も可愛いな。義之は妙に冷静にそんなことを思った。
「……義之くん。…………したいの?」
始め、義之にはその気があったわけではない。人気が少ないとはいえ、今義之たちがいるのは密閉された空間でも出入りが制限された場所でもなく、誰もが通ることができる往来の上。
このような場所で情事に及ぶということ。その非常識さと誰かに目撃されるかもしれないという危惧、羞恥心。全ての感情が理性となり、義之の心にブレーキをかけていた。
そのため自分の状態を素直に伝え、「だから少し離れて歩こう」と提案するつもりでいた。
少なくとも家に帰るまではその気にならないように。全ては自分の感情を抑えるための措置だった。
しかし、義之にとって想定外だったのは。
「ああ……我慢できなくなりそう。だからちょっと」
「もう、しかたがないなぁ……うん、ちょっと恥ずかしいけど、どうせ誰も見てないよね……」
「離れてくれ……って、え」
日本語という言語の難しさ。そして、理性の枷を色欲が上回りそうになっていたのは義之だけではなかったということ。
義之の言葉はアイシアには誘う言葉として受け止められ、彼女を抑えていた理性の枷を壊してしまった。
270 :
七夕 5:2008/07/13(日) 04:15:20 ID:mWHURrXe
◆
「ア……アイシア? なにか誤解して……」
「こういうのもたまには悪くないかな…」
「あの、アイシア……?」
アイシアは何かをうんうん、とうなずいており、俺の言葉はまるで耳に入っていない。
ちゃんと、伝わったんだろうか…、というか何かを勘違いしているような……と、そんな不安が頭をよぎった時、絡めていた腕を解きアイシアが俺から離れる。
どうやら、俺の言いたいことをわかってくれたみたいだ。
「ふーっ」
思いっきり息を吐く。
夏の割には涼しい夜。心地のよい風が通路を吹き抜け熱くなった体と心を冷やしてくれる。無論、この高ぶった感情も。
すぐには落ち着くのは無理だろうけど、なんとか感情を理性で押さえ込めそうだ。俺は目を閉じ一人で安堵していた。
「…………よーし、頑張るぞっ」
――だから、アイシアの取った行動にすぐに気づけなくて。
「え、アイシア。なにか言っ……」
まぶたを開いた俺の瞳に映ったのは綺麗なアッシュブロンドの髪とそれを止める簪だけだった。
だって、ただでさえ背の低いアイシアがしゃがみ込んでさらに小さくなっていたんだから。正面を向いている俺にはその姿を捉えることができるはずもなく。
そのことが何を意味するのかも熱でゆであがった俺の脳はすぐに理解できず。
「アイシア? ――――ッ!!」
状況を飲み込めたのは、妙な快感に体が震えた時だった。
「んー、すごい……義之くん。ビンビンだよ」
アイシアの細い指が俺の股間をつんつんと突く。
ビクリ。ズボンの下のソレが反応する。
へたり、と腰が抜け、だらしなく尻餅をつく。
「ア、アイシア…! やめ……」
距離が開いた。そのまま逃れようとするも。
「ふふふ、遠慮しないでいいよ。義之くん」
楽しそうな声。無邪気な笑顔。
四つん這いになって俺を追ってくる。俺に迫ってくる。
身悶える俺にかまわず、アイシアは俺の股間を弄ぶことをやめない。
「はい、ご開帳〜」
ファスナーを下げ、雪のように真っ白な手に導かれ赤く脈打つソレが顔を出す。
271 :
七夕 6:2008/07/13(日) 04:16:24 ID:mWHURrXe
「く……馬鹿。なんてことを」
こうなったら、もう抑える抑えないどころの話じゃない。
ソレはアイシアの手の中で呼吸するように蠢き、天を仰ぐ。そいつは紛れもなく俺の欲望の権化だった。
アイシアの小さな唇がソレに触れる。
「えー、義之くんがあたしを誘ったんだよ。ご奉仕を強要したんじゃない」
「誘ったおぼえも、強要したおぼえもな……ぐっ」
小さな舌がのびてきて亀頭をやさしく撫でる。
思わず漏れる透明な液体。その液はアイシアの唾液と絡まり透明の虹と化す。
どうやら俺の分身を簡単に解放してくれる気はないらしく、ぺろり、と丁寧になめまわされる。
幼い顔に似合わない艶やかな仕草に興奮し俺の分身はさらに天に向かって伸びる。
全てを吐きだしてしまいたい衝動に体が震える。
「ぐっ……ううっ」
「んーー、この程度で出しちゃあダメだよ。義之くん」
「ッ!?」
「だって……これからが、本番だからね」
いただきます、そう小さく呟き俺の分身を咥え込む。
272 :
七夕 7:2008/07/13(日) 04:16:50 ID:mWHURrXe
「はむ、んぐ、んぐ……」
まるでお菓子か何かのように美味しそうに頬張る。
舌の勢いは止まらす。さらに丁寧に撫でまわす。俺の分身からは透明な汁だけではなく、白く濁った液も漏れだし、アイシアはそれを自分の唾液と練り合わせる。
アッシュブロントの髪にルビーの瞳。一流の職人が作り上げたお人形のようであり、一流の画家が描いた絵画のヒロインのようであり。
そんな可憐な少女が俺の肉棒を咥えている。舌を使って俺を快絶に染め上げようとしている。自分も染まろうとしている。
俺に奉仕している。
その実感が沸いた瞬間、押さえ込んでいた欲望が爆発した。
「……ッ! アイシア!!」
「んぐんぐ…………んーーっ!?」
アイシアの口内に放たれる欲望の白色液。
さすがにこれで解放してくれるだろう、と思った俺は直後に自分の考えの甘さに気づく。
アイシアは瞳に苦悶の色を浮かべつつも、そのまま喉を鳴らし、少しずつ口内の物体を嚥下していく。
「ごくん……ごくん……はぁっ、はぁっ」
白色の液体を垂らしながら肉棒から口を離し、俺を見上げる。
「出すなら出すって、先に言ってくれないと。あやうくこぼしかけちゃったよ」
責めるような言葉、の割に声は楽しそうで。意外と早漏れなんだねー、などと朗笑する。
雪のような肌を赤く染めて、口から白く濁った汁を垂らすその姿は幼い顔たちに釣り合わぬ妖艶な色気を放っていた。
「……ごめん。気持ちよくって、つい」
「ふーん…気持ちよかったんだ……」
「うん、……すごく」
「ま、あたしは義之くんよりお姉さんだから、ね」
「……さすがに長く生きてるだけある」
というか、こういう時くらいなんだよな。アイシアが俺より年上だって実感するのって。
「よいしょ、っと」
四つん這いになっていたアイシアが立ち上がる。
自然と地べたにに座り込んでいる俺を見下ろす形になる。ルビー色の瞳が出しっぱなしの俺の分身を観察するように眺める。
「もう一回、舐める?」
「うーん、それもいいんだけどね……」
そう言いながら指先を唇に当てるアイシア。
「今度は君がお姉さんを満足させてくれるかな、義之くん?」
ぞくり、と胸の中の何かが蠢いた。
その言葉は、オフェンスの交代を意味していて。
もう虐めてくれるのは終わりなのか、と残念に思う俺。これからアイシアを好きなようにできると歓喜する俺。相反する二人の自分が騒ぎ出す。
一度の射精を得て、落ち着いていた感情が再び高鳴る。熱くたぎる思いが溢れる。
A
274 :
七夕 8:2008/07/13(日) 04:17:42 ID:mWHURrXe
ゆらり、と幽霊のような動作でゆっくりと立ち上がる。
「何から、やる?」
「……んー、上の口は今は少し遠慮するとして……やっぱ下の方をお願い」
「はいはい、了解しました〜」
アイシアが浴衣を止めている帯に手をかける。
そのアイシアの弾むような動作に頬を綻ばせながらも俺はそれを制止する。
「あー、待った。アイシア」
「へ?」
「自分で脱いじゃだめ。俺が脱がせるから」
「…………」
沈黙。
やっぱ、だめかな。
「……もー、わがままなんだから」
しかし、アイシアは真っ赤になった顔を拗ねるようにしかめ、俺の胸に背中を預けてきた。
その小さな体を思いっきり抱きしめてやる。
「むぐ……ちょっと、痛いよ…義之くん」
アイシアが俺の腕の中でもがく。でも、そんな程度で俺の腕はびくともしない。
俺より一回り以上は小さい、そのちっちゃな体に征服欲が刺激される。
「お姉さんだなんて言っても、俺に手も足も出ないんだな」
「そりゃ、力じゃ義之くんにかなうわけがないないよ……あうっ」
浴衣の胸元に両手を突っ込み、双丘を目指してまさぐるが。
「……? んー。下着、か」
主の乳肌を守ろうする布きれに邪魔をされた。
けど、この程度で阻めやしない。下着を無理やりにずらし、開いた隙間に指を侵入させる。
275 :
七夕 9:2008/07/13(日) 04:18:26 ID:mWHURrXe
きゃ、と可愛らしい悲鳴が上がる。
平らな双丘。その中央に鎮座した小さな突起を掴む。
指の間で転がしてみるとそれは始めっから十分に勃起していた。
「よ、義之くんっ……」
「……なんだ、余裕ぶっているようでアイシアも結構、興奮してるんだな」
さっきまで俺を好き勝手に弄んでいたのに、今では逆に俺に弄ばれ、なすがままにされている。それが無性に可笑しくて可愛くて。
つい、からかってみるとアイシアは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
大人しくなったようなので、そのまま小振りな胸を存分に堪能させてもらう。
幼さが残るつぶらな双丘は俺の掌で十分覆うことができて、そのわりに力を込めた時に返ってくる柔らかな感触がアイシアの中の母性を感じさせてくれてたまらなかった。
「だ、…だって……」
胸をいじり飽きた俺は手を浴衣から抜く。
共襟に手をかけ、一気に脱がせてやろうとするが、帯にしっかりと止められてなかなかうまくいかない。
「大好きな人とこんなことやってるんだから、興奮して当たり前じゃない……」
ぼそぼそとアイシアが何かを呟いている。
しかし、他人の服を脱がすなんて慣れない動作。しかも、普段着ではなくどういう着方をしているのかもよくわからない浴衣相手に四苦八苦している俺にはそれどころじゃなかった。
んーむ、思ったよりきつく止められてるんだな…これ。あ、そうだ。まずは帯を解かないと。
帯に手をかけて思いっきり引っ張ってやるが、……外れない。
「……義之くん、痛いよ……」
「っと、ご、ごめん。んーと、アイシア」
「? ……なに?」
「この帯、どうやって外すの?」
276 :
七夕 10:2008/07/13(日) 04:19:24 ID:mWHURrXe
「俺が脱がせる……とか言ったのはどこの誰だったっけー?」
「く、うるさい……なんでそんなに難しく結んでいるんだ…」
「エッチな誰かさんに簡単に脱がされないため」
「………………」
どこまで本気で言ってるのやら。
なんともいえない恥ずかしさに歯噛みする。
「ふぅ…やっとほどけた」
アイシアの言う通りにすることで、ようやく帯を解くことができた。
しまったな。俺が好きに蹂躙できていたってのに、アイシアにペースを取り戻されちまった。
そんな俺の残念そうな顔を見て、何を思ったかアイシアははにかむように笑うと。
「安心して、義之くん。今日は義之くんの好き勝手にさせてあげるから」
熱に浮かされたルビー色の瞳が俺を見る。
帯と腰紐を失い胸元から開け放たれる浴衣。無防備にも下着をさらけ出したその姿に思わず息を呑む。
俺がまさぐり回したせいで色っぽく崩れたブラ。アイシアの一番大事なところを覆うショーツは遠目にもぐっしょりと濡れているのが見てとれた。
アイシアの言葉に喜ぶよりも先に、脳内が真っ白になる。興奮を飛び越えて頭を白く染めていく。
「……ふうん」
結局、後に残ったのは状況に不釣り合いなまでの冷静さ。
右手の中指と人差し指でショーツごしに秘所を突く。
あぅ、とアイシアは小さな声で鳴く。
「こっちもなかなか」
突いて、抜いて、また突く。
静寂の通路に卑猥な音が響く。
「よ、義之くんの方だって……あ」
何かさえずりながら手を伸ばしてきたので、それを左手で掴む。
彼女の綺麗な手が目指した先には直角に近いほどに起立した俺の息子。
277 :
七夕 11:2008/07/13(日) 04:19:50 ID:mWHURrXe
「…………」
「今回は俺が好きにしていいんだろ?」
いじってもらうのも嫌いじゃないんだけど。
抵抗しようとするアイシアを力尽くで押さえ込み、地面に押し倒した。
驚愕・唖然・悦喜。
コマ送りの映像のようにアイシアがその表情を変えていったさまを俺は見逃しはしなかった。
邪魔なショーツを破るように奪う。
露わになった秘唇。その間からはすでに大量の淫液が漏れていたがさらに攻める。
銀色の茂みから指を這わせ、恥丘・大陰唇と撫でていく。
淫液のおかげか妙に指の滑りがいいように感じる――単に俺が興奮のあまり指を速めているだけか。
「あっ……はっ、はぁん…」
可愛い声で鳴いてくれる。アイシアの声が俺をさらに高ぶらせる。
秘唇全体を舐めるようになぞり、二本の指を唇の中に挿入する。
(―――ん?)
指先に感じる違和感。
なんだ、と思い思いっきり摘んでみる。
「ひゃぅッ…よ、義之くん……そこは…だ……め!」
ああ、そうか。これはアイシアの陰核――クリトリス。
はじめて掴んだというのに、真っ赤に充血し、勃起しているそれを指の間で何度か転がしてみる。そのたびにいちいち可愛らしい淫声があがった。
「あっ……あっ……」
体を仰け反らせ、快絶に身を悶えるアイシア。夜空を見る焦点のあわないその瞳には恍惚の色しかない。
「まだだ、アイシア。まだイっちゃだめだ」
「あぅ、え……?」
淫液に塗れた手を秘唇から抜く。代わりに亀頭を当ててやる。
278 :
七夕 12:2008/07/13(日) 04:20:47 ID:mWHURrXe
「……イクのはいっしょがいい」
そのまま肉の槍を秘唇に突き刺した。
「あああああああ……ッ!」
一際、高い鳴き声があがった。
膣を一息で姦通した肉槍は子宮口まで到達する。
「ん…ぐ……ぐううっ!」
膣肉が一気に纏わりついてくる。その快楽はこの世の何もかもを忘れてしまいそうなくらいに激しくて、伝播したその快感に体を震わせた。
脳の神経が焼き切れそうだ……。
「よ……し、ゆきくん…。あたし……もう…」
アイシアが絞り出すような声で俺に懇願する。その目はもう何も見えていないだろう。ただ全身を支配する快楽の波に必死に抗っている。
ああ、そうだな俺も限界だ。フィナーレだ、いっしょにいこう。アイシア。
ゆっくりと腰を律動させ、刺激を与える。
それが最後の決め手。
「あはぁ……い、くぅ……」
「う……ぐっ」
アイシアの中で俺の分身は全てを爆発させた。
静寂。
それまでの獣のような行動が嘘のように木像になったかのごとく、二人して静止する。
「…………ぐぅぅ」
そのまま意識を飛ばしたかった。けど、最後の力を振り絞り肉槍を引き抜く。抜いた勢いのまま後ろに倒れ込んだ。
「うぅ……お腹の中、あったかいよ……義之、くん」
「はっ、はっ……はっ……」
二人して並んで天を仰ぐ格好になる。お互いに脳内の全ての回路が契れたように、身動き一つ、考え事一つできない。
天を仰いでいたはずの俺の分身はすっかり萎びれてしまい、今では大人しく地べたを向いている。
「アイシア」
「……?」
「愛してる」
「うん…………あたし、も」
ただ全身で幸せを感じつつ、俺の意識は夢の世界へと墜ちていった。
279 :
七夕 13:2008/07/13(日) 04:21:21 ID:mWHURrXe
◆
「うん! これで大丈夫」
アイシアはそう言い共襟の位置を確かめる。
「急ごう。早く家に帰らないと……」
彼女の後ろで帯を結んでいた義之は携帯電話を開きディスプレイを確認する。
現在の時刻はとうに0時を過ぎていた。
「お母さんにこっぴどく怒られちゃうねー」
「……他人事みたいに。多分、その時はアイシアもいっしょだぞ?」
「あははは、姑さんの嫌味はニッポンの伝統! 謹んでお受けしますっ」
「この場合、嫌味でもなんでもないような……。てか、そんな伝統はイヤだ」
苦い顔をしながら携帯をポケットにしまう。
「走る……ってもその格好じゃ無理か」
アイシアの今の服装は浴衣にゲタ。この格好ではたしかに全力疾走は難しいだろう。
仕方がない、歩くか。と義之が足を踏み出した時、アイシアが急に声をあげた。
「そうだ、義之くん。いいこと思いついたよ!」
「……どんな?」
義之は本能的に不安を感じつつ振り返る。
そこにいたのはルビーの瞳を子供のように輝かせた小さな少女。
「義之くんがあたしをおんぶすればいいんだよっ」
「はい……?」
「そうすれば走れるよ!」
アイシアはいいアイデアでしょ? …とでも言いたげに小さな胸を張る。
対照的に義之は眉間に軽くしわを寄せがっくりと俯いた。
「……アイシア、それをするくらいならどう考えても普通に歩いた方が速いから」
「えー、なんで〜」
「俺は陸上の選手でもなんでもない一般人。アイシアがいくら軽いからって、人一人背負って、ここから家まで走るだけの体力なんてないって」
「カッコ悪〜〜い。そこは嘘でも、任せとけ! …くらいは言ってよ!」
不機嫌そうに頬を膨らませるアイシア。
義之はそんな年上の彼女を見て嘆息するも、
「……ほら、さっさと乗れ」
彼女に背を向け、膝を突く。
「え? でも…」
「走るのは無理。…けど、歩いて帰るくらいは余裕だ」
「……けど、普通に歩くより遅くなっちゃうよ」
「…………この時間になったらもうたいしてかわらないさ。行くぞ」
ぶっきらぼうに顔を逸らした義之を見てアイシアの顔が輝く。
「うん!」
結局、急いでるはずの二人はこの後も遠回りを続けてしまい、芳乃家に着いたのはさらに1時間以上が経過してからだったという……。
投下終了です。
当初、さくら入れて3Pにするつもりが完成がさらに遅れそうだったので断念。
まぁ書き始めたのが七夕の一日前じゃあ最初っから間に合うはずがなかったかw
アイシアてだれよ
久々の投下GJ!
3Pも見たかったw
283 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:13:32 ID:ebz/b1K+
284 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:14:00 ID:ebz/b1K+
GJっす
既存キャラとの絡みも見てみたいな
>>280 GJ!
そういえば、嫁と姑が古くからの知り合いだというのは珍しいな
>>281 みんなを幸せにすることを夢にもつ
輪姦にもってこいの良キャラ
287 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:04:17 ID:8g7dZppM
GJ!
だがもう俺はヤンデレとかドロドロの修羅場とかじゃないと反応しない身体になっちまったようだ・・・
俺は侵攻の復活を待ち望む
侵攻の最後の投下から一年くらい経ってる様な気がする
1のころはあんなに評判よかったのに・・・
Uのキャラ信者はマジできもい
たしかに
Uが出てからこのスレ荒れだしたよな
Uのキャラ信者っていうより
ほぼ音姫厨な件
というか、凌辱厨が火病を起こしたせいだろ
はぁ、、、
凌辱なんて一部のだけが喜んでいるんだから
それでスレ全体の意見にするのはちょっと迷惑だな
低能は逆さにしたらどうなるかすら考えず物を言うから、つまらなくて困る
陵辱でも純愛でも1でも2でもいいじゃねーかよ・・・
てめーの好かない趣向なら見ない。これだけで済むのに
スルー技術のないやつが増えたからだろうな
昔は凌辱ネタぐらいで荒れはしなかったな
Uのキャラ信者がスルー出来ないのは事実
魔法少女な音姫を陵辱してやればいんだよ
301 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:02:29 ID:iNMfF0lg
何のためにNGワードあるのか
荒れるからヤメロ
>
>>300 ひらひらでカラフルな衣装と可愛らしい魔法の杖を持った音姉を想像してしもた
もちろん杖は魔法の仕込み刀
正義の魔法使いである彼女はその仕込み刀で今日も悪人をバッサバッサと…
姉キャラなんだから散々ヤりまくってたほうが燃える
305 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 04:22:06 ID:7k1CKQuD
かたや、桜を散らした事で出会った人にはすぐ忘れられる運命を自ら背負ったアイシア
かたや、桜の力で忘れようとしても忘れられない記憶力を与えられた杏
そんな二人が出会ったらどうなるんだろう…
乱交
機神大戦
アイシアは輪姦に向いてる
うひゃおう誕生日おめ
マインドコントロールされてヤリまくりの音姉
311 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 21:18:15 ID:rkoB+d37
さすがに義之×ヒナなんて無茶だろうな
<序章>
「う〜ん、ギリギリってところかな・・・・・・」
陽が落ちて薄暗くなった学園長室でさくらは一人つぶやく。彼女の机の上には古の文字で
書かれた書物と最新型のパソコンが鎮座している。ディスプレイに表示されたグラフには
一本の折れ線が右肩上がりにもう一本の横這いの折れ線に近接していく様が映し出されて
いた。そのグラフは初音島の魔力状況であり、横這いになっているのは魔力のストック状況、
右肩上がりの成長曲線は桜内義之の成長に伴い必要とされる魔力量を示していた。グラフ
から読み取れるのは思春期まっさかりの義之に必要な魔力量は年々増大していることで
あった。
「成長曲線はおそらく近いうちに横這いになって安定するだろうけど・・・・・・」
成長期とはいえ身体が永遠に発育していくわけはない。義之が必要とする魔力の量は
近い将来に安定した線に落ち着くと予想できたが、かと言って予想通りになるとの確証は
ない。また横這いのもう一本の折れ線がそのまま推移しない可能性もある。さくらは考えられる
限りの可能性をシミュレートし、計算上はなんとかなると結論づけたもののやはり不安を隠す
ことはできなかった。
「保険として、もうちょっと欲しいところかな・・・」
さくらは思いつく限りの行事のデータを入力、シミュレートの結果、やがて彼女の希望を
満足させるものを見つける。そしてそれを風見学園の様々なデータと照合する。
風見学園の生徒の成績−良し、特に問題はない。
風見学園の年間予算−良し、黒字を計上している。
風見学園の現状が彼女の目論む行事が遂行可能であることをあらゆる側面から検証し、
確証を得る。
「できそうだね・・・半世紀ぶりに・・・・・・」
「というわけで、義之くん協力お願いね」
「全然わかりません!!!」
さくらの言葉に義之は反発する。
「どうして、分からないかな〜」
「いや、分からないかな〜と言われても困るんですが・・・」
「ならば、説明しようではないか」
「杉並・・・・・・」
さくらの横にいる杉並が口を挟む。
「花見とは花を愛でるだけでなく、花を見て喜ぶ人々のエネルギーを
桜が取り込む効果があると言われている」
「ほう、それそれは・・・」
「その説について更に詳しく説明すると!」
「いや、それはいい・・・俺が聞きたいのはなぜ、俺が学園長室の地下に拉致監禁されて
いるのかということだ・・・・・・」
「杉並くんが言ったこと、この初音島の枯れない桜についてはそのとおり」
「・・・・・・よく分からないのですが」
「まぁ、そういうことにしておいて。
この枯れない桜は毎年、花見の季節にエネルギーを補充している。
だけど、そのエネルギーの備蓄がここ数年ほど減少している」
「なにがなにやら・・・でも、それとここに拉致監禁されることに何の関係が・・・・・・」
「桜が枯れるということはこの初音島の観光にも悪い影響が出る。
だから、そのために更なるエネルギーの補充が必要となる」
「・・・だから、そのことと俺の拉致監禁と何の因果があるというてる!」
「今の桜の木に必要なのは人々のエネルギー、すなわち"MATSURI"・・・・・・」
「だが、我が学園には学園祭に体育祭と様々な行事も目白押し!
差し当たり空いている時期はこの期間しかないと学園長はお考えなのだ!!」
「エネルギーうんぬんは分かりましたが、それをなんでうちの学校がするんですか?」
義之の当たり前といえば当たり前すぎる質問にさくらは返答に窮する。とはいえ、本当の
ことを言っても信じないだろうし、仮に信じたとしたらそれはそれで厄介である。
「それは・・・」
「それは?」
「禁則事項です」
「さくらさん・・・」
返答に困りがちなさくらと義之の会話に杉並が割って入る。
「そのエネルギーの補充には桜内の協力が必要なのだ!」
「協力って、何で俺の力が必要なんだ?」
「"MATSURI"の景品、すなわち"桜内義之と夏休みを過ごす権利"!
これを武闘大会の景品にする。協力してくれるな、わが友よ!」
「断る!!」
「なお、断った場合には桜内くんには期末テストの補習として
夏休み中、学校に出てきてもらうことになるけど、いいかな?」
「・・・・・・喜んで協力させていただきます」
さくらと杉並の策謀に屈した形の義之だが、ここで当然持ちえる疑問について二人に
質問する。
「ところでだ・・・・・・なんで俺の夏休みの争奪が"MATSURI"になるんだ?」
その問いかけに杉並は自信満々に答える。
「それはだ、その争奪戦にはかなりの女子生徒の参加が予想されるからだ」
「義之くん、何気に下級生に人気あるからね」
「しかし!期待できるのは数だけではない!
参加メンバーが豪華になることも期待できるのだ!
生徒会長朝倉音姫を始めとして、妹の朝倉由夢!学園のアイドル白河ななか!
更に"エロい三連星"雪月花、謎の東欧人エリカ・ムラサキなどなど。
これだけ華のあるメンバーが戦う姿はまさに美の極致!
桜内"ラブルジョワ野郎"義之の異名は伊達じゃない!!」
「何気に失礼な気がするが・・・
俺だけじゃなくて、女子たちにもだが・・・・・・」
「でも、これだけモテる子はそんなにいないよ」
「この杉並が知ってる範囲では、12人の妹持ちの兄と某華激団の隊長、そして・・・」
「前回の景品、朝倉純一・・・・・・」
「ラブルジョワ四天王の一人として、景品の価値は鯉の滝登り状態!!」
「そんなに訳の分からない単語並べられても嬉しくはないが・・・・・・」
「義之くんには夏休みの予定を立てれないように取り合えず隔離しておこうと」
「なんか・・・酷くないですか、それ・・・・・・」
「だが学園屈指の美少女たちがお前のために戦うんだ、嬉しくはないか」
「まぁ、それは・・・・・・というよりその手の行事、生徒会が賛成するとは思えないが」
「生徒会は全面的にバックアップしてくれる。生徒会長は二つ返事で了承したぞ」
「お・・・音姉・・・・・・」
「学校公認でカップリングだからね。義之くんを狙う女の子は断らないよ」
「というわけだ、桜内。おとなしく景品になるがいい!!」
「・・・俺に拒否権は」
「そんなのないよ」
「この非公式新聞部と風見学園生徒会の最強タッグを組んだこの行事!
失敗することは万に一つもありえない!!
風見学園史上最大のイベントが半世紀の時を越えて甦る!!」
「そうだよ〜」
「・・・・・・勝手にしてください」
「桜内義之争奪武闘大会、"MATSURI"の始まりだよ」
<続く>
DCPSのときもやったけど、今回もヒロインが二桁出たので・・・・・・
今回は出来る限り定期的に1〜2週間に1度、これくらいのペースで
書けたらと思います。
で、まだ優勝者は決まっていません。試合も6試合くらいしかプロットが
できていません。というより最大の問題はエロが1試合しか存在していない
ことで・・・・・・(^^;;;
とりあえず、しばらくお付き合いください。
>>315 GJ!
やはり前回の純一争奪戦の人でしたか
317 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 17:49:00 ID:r2z++l0z
半世紀後に復活とはな…
今後の展開に期待を込めてGJ
敗者は陵辱すりゃいいのにしなかった糞か
エロ入れなくて怒られたのに懲りない馬鹿だ
今度はちゃんと陵辱しろよ
GJ
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:49:25 ID:En2gNtj5
アイシアとか杏とかの貧乳が
茜とか小恋とかの巨乳にどう立ち向かうか見物ですな
>>315 音姉が目から光が消えて足腰立たなくなるまで陵辱希望
322 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 19:05:05 ID:En2gNtj5
前回の純一争奪戦のとき陵辱物書いた水死体氏みたいに自分の手で書こうという猛者はおらんのかねえ。
果たして、今回の争奪戦で剥かれキャラになるのは誰かな?
さくらさんは参戦しないのか
姉妹輪姦きぼん
今回の剥き女は誰だろうな
前回のは声優ネタが出てきたりと面白かった
そろそろ凌辱分の補給をせねば
凌辱とか言っている奴はウザイ
姉妹輪姦きぼん
団長争奪の方が面白い
UってTと比べて腹黒そうなキャラが多そうだ
まあ、公式プロフィールからして、それは推測ってより事実ではないかと
でも音夢ほど腹黒いのもいないからたいしたことなく思える。
断腸争奪の方が生々しくていいなw
hedoroなんか奪い合って何が面白いのか、俺に教えてくれ
空前の糞マグロ主人公よりはブタの方がいいんじゃね
SOS団団長「あたしの争奪戦? いいわよ、じゃんじゃんやんなさい!」
優勝者はSOS団に入れてくれるとのことです
欲望という名の脂肪にまみれたデブに出番を増やしてもらうためご奉仕するんです
しばらく曲芸自体の話題入れなかったうちに、
あいつhedoro呼ばわりになったのかw
>>336 質のI、量のIIってことでどうかひとつ。
>>342 この後どうなるかを考えてちょっとドキドキ
<前のは
>>312-314>
義之の了承を強引に取り付けたさくらと杉並の二人が監禁場所から学園長室に戻る。
「で、音姫ちゃんと由夢ちゃんの参加は確定しているけど他の子たちはどうかな?」
「白河ななかも参戦を表明、学園のアイドルの双璧はこれで揃いました。
生徒会からは高坂まゆき、エリカ・ムラサキが参加を表明しています。
他のめぼしいものたちはことごとく参加を希望しています」
「誰か行事に反対している子はいる?」
「いいえ。一番反対しそうな委員・・・もとい沢井麻耶も参加を表明しています」
「じゃあ、反対は誰もいないということだね」
「仰せのとおり」
「でも、それじゃ運営は大変じゃないかな。
生徒会から主力が抜けるばかりか、麻耶ちゃんや杏ちゃんのような能力のある子達も
参加に回るから手が足りなくなってるんじゃないのかな」
「ご心配なく・・・と言いたいところですが、学園長の仰られるとおりです。
わが非公式新聞部は一騎当千の強者揃いですが、イベントの規模は壮大なもの。
実際に手が回っていないところも少なくないです」
「痛し痒しって、とこかな」
「そこで、非公式新聞部としても何人か助力を得るようにいたしました」
「ちわ〜っす」
学園長室に戻ってきた二人を渉が迎え、他に非公式新聞部のメンバーが屯していた。
「板橋くんが?」
「ええ、非公式新聞部が選び抜いたものたちをピックアップいたしております。
その力はこの武闘大会の役立つことでしょう!
今日はまず参加を快諾して板橋渉を連れてまいりました!」
杉並の言葉を聞きながら、さくらは集まった面々の顔を見る。
「杉並くんが話しているとは思うけど、この行事は半世紀ぶりに開かれる大イベント。
みんなの力を貸して欲しい。
成功の暁には・・・所定のアルバイト代と、夏休みの宿題の免除!
この二つを改めて約束するよ」
学園長であるさくらの言葉に一同は歓声を上げて応える。
「夏休み〜月島とデート♪」
既に遊ぶ予定が満載という風情で渉が大喜びの状態。
「(小恋ちゃんが優勝したら元の木阿弥って言ってあげた方がいいかな、杉並くん)」
「(いえ、できる限り躍らせておいた方がいいと思います。学園長)」
「何、話してるんですか?」
「いや、なんでも・・・」
「ところで運営とルールについてですが、前回とほぼ同じ内容でいいでしょうか」
メンバーと顔合わせを済ませたさくらはそのまま打ち合わせに入る。杉並は前回の大会
ルールとその改定案のレポートをさくらに渡し、さくらはそのレポートに目を通しながら、
時折考え込む。
「そうだね、使えるところはそのままでもいいと思うよ。
初日に一次予選と二次予選、翌日にトーナメント方式の本戦、
それを勝ち抜いた優勝者には・・・・・・」
「桜内義之を賭けて学園長と戦う権利が与えられる〜だったりして」
「まさかぁ〜ははははは」
「そうですよね〜はははは」
「あははははははははははは」
「はははははははははははは」
「・・・・・・残念」
「やる気だったんですか、あんたは!?」
叫ぶ渉を無視して、杉並と非公式新聞部のメンバー、生徒会役員たちの打ち合わせは続く。
「とりあえず、変更すべき点についてもピックアップできているし。
でも、前回の大会から見ると生徒に審判をやらせるのはちょっと危険かな。
あと医療体制は万全を期したいところだね。
この二部門に関しては外部の専門家に任せる方がいいね」
「専門家・・・ですか?」
「そうそう。あっ、そっちについてはツテがあるからボクに任せて。
その二部門については連絡窓口くらいで十分かな。
運営に関してはそれぐらいかな。
あとルールに関しては概ねはこれでいいかな・・・・・・
あっ、そうだ! 一次予選だけど、前回と同じというのは芸がないかもね。
それに前回、校舎に少なくない損害が出ちゃったし」
「では、どのような方法にしましょうか」
「そうだね・・・・・・」
「というわけで、ルールは前田光世方式を採用します」
「「全然わかんねぇぇぇぇぇ!!!」」
講堂に集まった生徒は一斉にざわつき始める。
「おい、なんで桜内の夏休みの争奪が行事になるんだ?」
「聞いたことがあるぞ。確か50年位前にそんな行事があったって」
「あっ、そういやそんな名前の映像があったな」
「確か"朝倉なんとか争奪大会"とか言うやつで。18禁で」
「桜内くんと夏休みを過ごせるのはいいかも!」
「それに宿題も免除でしょ!」
「勝ったら夏休み遊んで暮らせるね〜」
「静粛に!」
教師たちはざわめく生徒たちを大声で静かにさせる。
「すいません・・・前田光世方式って何ですか?」
一人の生徒が挙手をして、さくらに尋ねる。質問は後で、と言おうとした教師を制して、
さくらはルールを語り始める。
「風見学園を舞台として・・・参加者たちは同時刻に学校に集まる。
服装は普段の制服を着用・・・ブルマやスク水とかも許可します、
ごくふつうに学校内を歩き回る、
途中でお弁当を食べるも良し、
勉強するのも良し、
やがてごく自然に出逢う対戦者たち、
ごく自然に決着・・・・・・」
「「自然じゃねぇ!!!」」
再び生徒たちはざわめきを始め、教師たちもまた同じようにざわめく生徒たちに静かに
するよう注意して回る。そのざわめきがある程度おさまったところでさくらは話を続ける。
「ようするに"喧嘩"だよ。
参加者は全員3枚ずつ札を持ってもらう。
みんなは戦ってこの札を奪い合う。
そして終了時にこの札を多く持っている者が次に進めるということ」
「一次予選は午前9時から11時まで。
この時間を戦い抜いて、多くの札を持っている参加者上位12名を一次予選突破とする。
12名のうち上位4名がシードとして本選に、残る8名は当日午後から行われる
二次予選で勝負をし、勝った4名が本選に進出する。
本選は翌日、8名のトーナメント方式で行われる。
学園長がおっしゃられたように優勝者には桜内義之と夏休みを過ごせる権利と
宿題の免除、そして旅行代金の一部負担が与えられる。
詳細なルールは学内掲示板に掲示および各教室に冊子を配布する。
これは各自の携帯からもダウンロードが可能だ。なおパケット代は自己負担である。
申し込み受付は明日開門時より今週金曜日午後5時まで生徒会室にて行う」
「本校の生徒だけでなく、学外からの参加も受け付けているからね〜」
本校・附属会わせた臨時朝礼は終了した。その帰路では参加を決意した少女たちの
秘めたる闘志、伝説のイベントの挙行に期待するイベント好きの生徒たちの声がさざめいて
いた。一方、やっかみと冷やかしが綯い交ぜになった一部の生徒たちは景品である義之の
尊顔でも見てやろうと3組の教室に足を運んだが、そこで彼らが見たのは"SOUND ONLY"と
銘打たれ、机の上に鎮座しているモノリスであった。桜内義之は試合当日までモノリスを
介して授業を受ける手筈となっており、結局大会当日まで姿を現すことはなかった。
「さっ、さくらさ〜ん・・・・・・」
「ごめんねぇ〜優勝が決まるまでの辛抱だよ〜」
<続く>
第2回です。
応援してくださいました方&期待してくださっている方、ありがとうございます。
とりあえず、試合前の前フリはあと1回あります。
いい加減、試合に入れと言われそうですが、少々お待ちを(^^;;;
あと、敗者陵辱ですが、ちょっと無理っす。
本編だけで精一杯で書く余力がないです。
前回同様に、誰か猛者が書いてくれると・・・・・・(^^;;;
GJ
全裸待機中
義之が好きになれんからどうも燃えん
II全体がそうな俺は普通にスルー
作者さんが悪いわけじゃないから、しかたない
GJ!
今回はヒロインの数に対して出場枠が狭いな
353 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:56:43 ID:8WtChI/z
さくらが桜の力を一時遮断して
杏の記憶力とななかのテレパシーを封印したり、
美夏を起動停止させたり、な展開も…
無論、「アクシデント」と言う事にして…
パンツいちで待機中
<前のは
>>345-347>
「お姉ちゃ〜ん、どこなの〜兄さんの申し込みに行くんでしょ〜・・・
ったく、昨日早く行こうって言ってたのは姉さんなのに・・・・・・」
由夢が音姫を捜す。全校集会の日の夜、音姫が朝一番で申し込みに行くよう妹の由夢に
話していた。一番に行ったからといっても何の利点があるわけではないので、申し込みの
締め切りまでに行けば十分ではないかと思ったが、姉の強固な意志によって引き摺られる
ように早起きする羽目になっていた。とはいえ、由夢自身も少し早く起きて行こうというくらい
には考えてはいた。しかし、朝になると音姫の姿は既になかった。由夢が寝過ごしたわけ
ではない。むしろ、家を出ても学校の門が開いているかどうか分からないくらいの時間で
ある。にもかかわらず、音姫の姿は家にはなかった。音姫の部屋、風呂、洗面所、トイレに
いたるまで捜したもののその姿はなく、諦めた由夢が台所に来るとテーブルの上に一枚の
紙があった。
「んっ・・・?」
『由夢ちゃんへ。ごめんなさい、先に出ます。ご飯はこれで食べてね。音姫』
由夢は音姫が先に出たのではないかという予想が確信に至った。
「お姉ちゃん・・・・・・」
そして、紙の重石として用いられた百円硬貨5枚が由夢の朝食であることも気づいた。
その頃、学校では生徒会室に向かう二人の少女がいた。
「かっ、勘違いしないでください!従者を救うのは主人の務めですから!!」
「ふう〜ん」
怒りに滾らせる金髪の少女とそれを軽く流すスレンダー(主に胸が)な少女。
「まったく、主人の手を焼かせるとは・・・従者失格ですわ!!」
「じゃあ〜その失格従者、クビにしたらどう。役に立たないんだったら、引き取るけど」
「そっ、それとこれとは・・・その目は止めて下さい!!」
昂ぶるエリカとからかうまゆきの二人は生徒会室の前に辿り着く。いつものはこの部屋の
主である二人も大会が終わるまでは外部の人間、この申し込み以外に入場することを
禁じられていた。
「失礼します」
エリカは生徒会室のドアをノックして中に入り、おもむろに申し込みの机に向かって歩を
進める。途中でエリカは気づいたかのように足を止める、年長で生徒会でも序列が上の
まゆきに先を譲るべきであったことに思い至ったのである。気まずそうにまゆきの方に振り
返り、先を譲ろうとするが当のまゆきはにこやかに先に手続きを行うように笑顔で促した。
一方、申し込み担当者の方もエリカに書類を渡そうと準備をしていたため、手遅れである
ことを悟り、素直にまゆきの指示に従った。
「はい、確かに申し込みを受け付けました。ルールと術法をよく読んでお臨みください」
「わかりました・・・・・・あら?」
エリカがふと疑問をもらす。
「どうしたの?」
「いえ・・・一番じゃなかったので・・・・・・」
日の出と共に目を覚まし、気合を入れて登校してきたエリカはまゆきとこそ出会いはした
ものに通学途上で誰にも会わず、自分が一番ではないかと思っていた。
「あぁ〜音姫が先に来たんだろう。あの子のことだから開門前に着ていそうだけどね」
笑いながら言うまゆきになおもエリカは怪訝そうな顔を変えない。
「でも・・・」
エリカはまゆきに自分の受付番号を見せる。そこに振られた番号は"3"であった。
「あれっ?妹くんも一緒にきたのかな・・・」
いの一番に来そうな音姫と違い、由夢は期日内に申し込めばよしと考えそうなイメージを
持っていただけにまゆきは首をかしげる。
「いえ、妹さんはまだ来てはおられません。会長は2番目にこられました」
受付を担当していた生徒会役員は生徒会の主軸メンバーの二人に本来口外してはいけない
ことを思わず話しかけていた。
「えっ?音姫じゃない?誰が一番に来たの?」
本来は規約違反の生徒会役員を注意すべき立場のまゆきもまた予想外のことに思わず
聞き返す。
「え〜と・・・小鳥遊まひるという方です」
「たかなし・・・まひるさん?」
転入生であるエリカは本校・附属共に見知った顔はさして多くないため、誰?という顔を
まゆきに向ける。しかし、そのまゆきも在校生にそのような名の少女の存在を思い浮かべる
ことができなかった。
生徒たちが登校するにつれ、徐々に申し込み申請をしに来る生徒たちも増え始めていた。
そんな最中、一つのトラブルが生じていた。
「どうして、事前に分からなかったんだ!!」
「・・・流されることはあっても、こういうイベントには積極的に参加するタイプとは
思えなかったもので・・・・・・」
「確認は取ってなかったのか!」
「忙しくて・・・つい・・・・・・」
生徒会室の隣では実行委員に名を連ねている生徒会委員たちが難渋していた。彼らの間で
渦中になっている人物は沢井麻耶である。
様々な問題を起こしてはいるものの問題人物の巣窟と化しているクラスの委員長として、
それなりに把握している彼女の手腕は本人が思っている以上に生徒会に評価されていた。
今回のイベントにおいて、会長の音姫と副会長のまゆき、そしてエリカの主力メンバーが参戦を
表明し、他にも少なからぬ生徒会の女子も参加し、人数だけでなく執行能力も大幅に低下
させている生徒会としては麻耶を臨時に加入させて少しでも穴を埋めようと考えていた。しかし、
その沢井麻耶が登校するや否や生徒会室に訪れ、武闘大会の参加を申請してしまっていた。
目算の外れた生徒会は大慌てであったが、動揺を加速しているのが非公式新聞部の面前で
起こしてしまったことにある。非公式新聞部は今回でこそ共同しているものの学校行事で騒動を
起こす敵対的存在、その眼前で起こした醜態だけに事態は深刻であった。只でさえ「生徒会は
朝倉音姫と高坂まゆきとそれ以外」という扱いをされているだけに、それを裏打ちされるような
出来事が生徒会に大きな衝撃を与えていた。
「会長と副会長がいないと組しやすいですね」
「それでは興がなさ過ぎる」
嬉しげに語る非公式新聞部員に対して、杉並がこう返したと後世の歴史家が語る。別の歴史家は
沢井麻耶参戦については非公式新聞部が既に把握していた事項であり、内部で連携が取れて
いないことにイベント運営の困難さを予想した杉並が頭を抱えたと語っているが、あまりにらしくない
として疑問視されている。いずれにせよ、この件で杉並が語ったことは記録に残されておらず、
沢井麻耶が争奪戦に参加したことは記されている。
「えぇ・・・でも・・・やっぱりぃ・・・・・・」
「そんなこと言ってると義之くん取られるわよ」
「そうよ、小恋。恋する女に仁義なしよ」
「で、でも・・・・・・」
昼休みになると参加を決めた少女たちが大挙して生徒会室に押し寄せていた。運営面では
ミソをつけてはいたものの事務能力は精鋭レベルの生徒会メンバーはテキパキと申し込み
受付を捌き、長蛇の列は瞬く間に短くなっていく。その周りでは参加する少女たちを一目見ようと
男子生徒が取り巻きにしていた。
「もてるとは聞いていたが、ここまでとはな」
「う〜このラブルジョワ野郎め!」
「一人こっちに回せよ・・・」
幾分やっかみの入った声が聞こえる中、参加する風見学園の美少女たちを眺めていた。
「雪月花だ!」
「雪月花だ!」
美少女3人組の雪月花は学園でも指折りの存在である。
「ちゃお」
「は〜い」
「ど・・・どうも」
既に列は捌けて、すんなりと入れるようになった生徒会室に三人は向かう。
「あっ、小恋」
「ななか・・・」
入り口で小恋は出てくるななかと鉢合わせになる。
「小恋も参加?」
「うっ・・・うん・・・・・・」
「じゃあ、当日がんばろうね」
そういうとななかは生徒会室から立ち去っていった。そして改めて入ろうとした小恋たちの
背後でどよめきが起こる。振り返ると、そこには立ち止まったななかの姿とその正面に別の
少女の姿があった。申し込みを終えたななかと申し込みにいく由夢、二人はお互いを確認
した瞬間、その場に立ち尽くしていた。
「新旧アイドルのニアミスだぜ!」
「白河は旧アイドルじゃねぇだろ・・・」
「おいおい、白河の向かいにいる子って誰だよ」
「あの子は朝倉由夢ちゃん、生徒会長の妹だよ」
「えっ、会長の妹!?」
「朝倉先輩卒業後の新世代アイドルか」
「こりゃ、白河もうかうかしてられねぇな」
周りのかすまびしい声が耳に入ったのか、二人は挨拶をかわし互いに目的地に向かう。
「こりゃ、大変だ〜」
茜は自分の横を通る由夢に声を掛けなかった。由夢の方も気づいていたのかどうかは不明
だが、茜に声を掛けることをしなかった。
「ライバルいっぱいだよ〜小恋ちゃん。あれっ、小恋ちゃん?」
自分の横にいたはずの月島小恋の姿がない。周りを見回す茜に杏が指をさす。そこには
既に申し込みを行っている小恋の姿が。
「あらあら」
「フフフ、面白くなってきた」
小恋の変わり身の早さに呆れ顔の茜に小悪魔的に笑う杏。
「でも、恋する女に仁義はないわよ、小恋」
杏のその呟きは隣にいる茜にも聞こえていなかった。
「調子はどうだ〜」
「あっ、先生。おかげさまで大盛況です!」
「今日でうちの生徒で参加者はほとんど申し込んだと思います。
多分、150人のラインは超えるでしょうね」
予想を超える参加申し込みに嬉しい悲鳴を上げるイベントスタッフたちの水越舞佳への
応答も自然と喜びに溢れるものとなる。
「そうか。じゃあ、これもだ」
「先生、これは?」
「参加申し込みだ」
イベントスタッフの顔が引きつる。戦力減少を補う切り札だった麻耶の参戦に加え、ここで
運営サイドのはずの水越舞佳まで参加となると事は不手際というレベルでは収まらない。
後に、生徒会のスタッフは脳裏に嘲笑う杉並の顔と失望する音姫の顔が交互によぎったと
述懐する。
「せ、先生・・・まさか、参加するおつもりでは・・・・・・」
蒼白な生徒会役員の言葉に舞佳は開いた口が塞がらないという様子であった。
「そんなフラグは存在しない。」
そして、舞佳は呆れたように参加申請用紙を翳しながら応える。
「代理申請を受け取ったから、それを渡しにきただけだ」
スタッフはその紙を受け取る。
「だいたい運営サイドに所属する人間が参加できるはずがないだろう」
落ち着いて考えてみれば舞佳は既に運営スタッフの人間であり、大会に参加するつもりなら
ハナッからそんなところにいるはずはなかった。
「だ・・・代理申請ですか?」
本来は生徒会室に足を運んで申し込むのが決まりなのだけ、申込期間中に欠席とか様々な
理由で来れない学園の者に運営スタッフの誰かに申し込みを申請することができる制度である。
もっとも後に確認とか正式な申請書類の提出とか煩雑な手続きがあるためにほとんど全ての
参加者は生徒会室での申請という方法で行っていた。
「私のほうでも確認はしたが、念のために見ておいてくれ」
書類を受け取ったスタッフはおずおずと書類を一字一句見るとやがて重く口を開いた。
「先生・・・これ、先生の代筆ですか?」
「あっ・・・ああ、そうだが。ちょっと今、字を書くことができない状態なのでな」
「すいませんが、学園の生徒でしたら登録されている名前でお願いできませんか・・・・・・」
「ん?何か間違えていたか?」
スタッフはその箇所を指さして見せ、舞佳は仕方ないかと思いながら"天枷美夏・改"の"・改"の
部分に二重線を書いて訂正印を押した。
初音島のバスターミナルにちょっとした人だかりができていた。その原因はこのイベントの告知の
張り紙であった。
「桜内義之争奪武闘大会・・・なんだ、こりゃ?」
「風見学園か・・・また愉快なことをしているな・・・・・・」
「おおっ!あのイベントか!!」
「じいさん、何か知っているのか?」
「ああ、わしが学園の生徒だった頃にも似たようなものが開催されていたが・・・・・・」
「うんうん、どうだった?」
「あれは・・・エロい」
様々なことをしゃべる大人の中で一人、異彩を放つ少女がいた。
「・・・あいかわらずだな〜」
そう呟く亜麻色の髪の少女の視線の先には"外部の参加者も歓迎します"の文字があった。
その日、風見学園は萌えていた・・・・・・
「ななか〜!」
「会長〜!!」
風見学園が誇る美少女たちの参戦に地下闘技場で観戦する生徒たちの熱気は今まさに
沸点に達しようとしていた。
「これより桜内義之争奪武闘大会の開会式を始めます。
まず、学園長より開会の挨拶です」
「学園長〜!」
「さくらさ〜ん」
大歓呼に迎えられ、さくらが地下闘技場に現れる。開会の挨拶はここ地下闘技場だけでなく、
試合会場となる風見学園地上部においても各教室にあるモニターを通じて流されている。
「諸君 私は恋愛が好きだ
諸君 私は恋愛が好きだ
諸君 私は恋愛が大好きだ」
「幼馴染が好きだ 委員長が好きだ ツンデレが好きだ ヤンデレが好きだ
ブルマが好きだ ニーソが好きだ スク水が好きだ 制服が好きだ
NTRが好きだ 修羅場が好きだ アナルが好きだ 触手が好きだ
教室で 屋上で プールで 風呂場で 公園で 神社で
砂浜で 倉庫で 階段で 図書館で トイレで 自分の部屋で
この地上で行われるありとあらゆる恋愛行動が大好きだ」
「ステージで並んだ同じプロダクションのアイドルの彼氏を
職場で共にしたときにNTRのが好きだ
興信所に頼んだ写真を手にしたアイドルが午前3時に現れた時など心がおどる」
「秘かに想い続けた男を紹介した親友が交通事故にあって
昏睡状態の時に慰めると称してNTRのが好きだ
昏睡から覚めた親友に取り返されそうになった彼氏をつなぐため
アナルを奉仕し、イヌに堕ちる時など胸がすくような気持ちだった」
「紹介した女からNTRった男を逆転されNTRれ返されるのが好きだ
狂乱状態の○○が 既に息絶えた●を何度も何度も包丁で
刺突している様など感動すら覚える」
「幼い頃から思っていた男をポッと出の先輩に
取り上げられていく様などはもうたまらない
慰める友人に奉仕することが幸せと応えた幼馴染の手がもつお玉が
カラカラと音を立てて空鍋の中で回っている様に驚愕するのは最高だ」
「ギャルゲーの原作者たちが 幾多のヒロインのオムニバスと提案してきたのを
アニメの監督が青春群像劇でDVDの売り上げごと木っ端微塵に粉砕した時など
絶頂すら覚える」
「少年犯罪のスケープゴートでバッシングされるのが好きだ
楽しみにしていた最終回が中止になり
タイマー録画が河を進む汽船になり nice boat と賞賛されるのは
とてもとても悲しいものだ」
「断腸の思いつきに流されてgdgdにされるのが好きだ
第一話で告白し、そのまま空気扱いされ最終回で他人のEDになっているのは
屈辱の極みだ」
「諸君 私は恋愛を地獄の様な恋愛を望んでいる
諸君 風見学園に集う参加者諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる恋愛を望むか?
情け容赦のない修羅場の様な恋愛を望むか?
鋸鉈包丁の暴威を振るい三千世界のヤンデレを殺す嵐のような恋愛を望むか?」
「「ほわぁっちゃぁ!ほわぁっちゃぁ!ほわぁっちゃぁ!!」」
「よろしい ならば恋愛だ」
「諸君は満身にエロスをこめて 今まさに萌えんとする美少女たちだ
だが この初音島の小島で半世紀もの間 堪え続けて来たボクに
ただの恋愛ではもはや足りない!!」
「大恋愛を!!
一心不乱の大恋愛を!!」
「諸君らはわずか一校千人に満たぬ女子校生にすぎない
だが諸君は一騎当千の美少女だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総戦力100万と1人の美少女集団となる」
「二百人の美少女の軍団で
世界を萌やし尽くしてやろう」
「「学園長!学園長殿!さくらさん!!学園長!学園長殿!さくらさん!!」」
「第一回桜内義之争奪武闘大会
状況を開始せよ」
桜内義之争奪武闘大会 試合開始
<続く>
第3回です。
試合前の前フリは今回までで、次回から試合に入ります。
ちょっと8月は帰省やらなんやらで中旬に投下することはできなさそうです。
上旬に1回は投下いたしますが、その続きは下旬か末頃になるかと思います。
あと、この作品はだいたい1〜2週間に1回のペースで投下するつもりなので、
他のSS書きの皆様、作品を投下する時はこの作品に気にしないでください。
ではでは。
362 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 05:01:37 ID:iu32nNcl
GJっす
ますます期待できそうすな
そろそろ本家曲芸にも凌辱の波が押し寄せてきそうな予感
空気四で無い奴が言うなよ
純愛作品としてアニメ化までした作品の陵辱サイドを出すわけにはいかないから、少なくともDCシリーズにはないんじゃないか
しばらくは曲芸商法でDCPCUとかEF・DCPKの全年齢化とかだと思う
>>361 GJ!
三回目のSSを二回目のSSだと勘違いして気付かなかった
ネタありでこの投下速度は見習いたい
商売っ気満々のあ奴が、今更ブランドカラー台無しな低能策を採るかと言えば…
男子の制服がなぜか完全チェンジの乙女ゲーならやるけどなw
第一話で告白して最終輪で他人ED
なんという第一期www
あれはねーよなホント、ただのキャラ減らしにしか見えん
普通に凌辱まで時間の問題まで来てるけどなー
>>368 このスレ見て需要があることに気付かんかね
需要と言っても匿名性のある掲示板でたった4、50人が需要あると言っても信憑性が低いというか
今まで通りの純愛作品として売り出していても客は大きく減るわけじゃないけどそっちサイドを発表したら純愛派の客は何割か見放すだろうからリスクを考えると無難な方をとるだろ
曲芸ならDC自体の需要が落ちて来たらやりそう
俺もそう思う
夏の浜辺のメイドさん凌辱(売春)も出たしな
陵辱出した時点でダ・カーポブランド一気に崩壊するけどなwww
これ以上が望めなくなったときの最後っ屁だろ
それで稼ぐだけ稼いでおこうという
今までブランド崩壊するようなことなんでもやって来てるじゃん
何を今更
ぎゃあぎゃあ喚いて文句行ってる奴も結局はちんこおったてて買うんだろうよ
やるならまずは別ライン作るだろと言うのが無くてワロタ
別ブランドで…ってのは無理じゃない?
新規のゲームじゃなくてDCで凌辱なんだし
レイプと言えばずっと自社作品レイプしてるけどな
だれがうまいこと・・・
でもDCに慣れてくると後日談がない他社ゲームが少し物足りなくなってくるw
くっついた所で終わるタイプだからくっついた後の空気の変わりぶりが見たいわけで
それはファンの仕事。
公式でやることではない。
完結した作品の続編は必ずgdgdになる。これも例外ではなかった。
>>382 まあそうだな。
後日談はオマケ程度で十分…
ファンにあれこれ想像(妄想)する余地を残すことが作者の最後の仕事だもんな
ななこルート後、純一が雨の中何時間も待っている様子をななこが近くの喫茶店から眺めて漫画を書いていたことを知ったことりや水越姉妹がななこと純一を別れさせようと……
IIの世界では珠川彩子(ななこのPN)は
藤子不二雄とか赤塚不二夫レベルの大家になってそうだな
しかし、既にこの世の人になってなさそうな…
漫画家なんて不健康な職業だからな。
388 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 20:59:56 ID:h1gDEVRv
抵抗する音姉のパンツを脱がして、粛々と子作りに励みたい
看護学校で調教された音夢
看護学校で調教しまくってた音夢
391 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 02:53:13 ID:OZ2vGSZo
調教学校で看護された音夢
392 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 15:34:43 ID:jxuw4ZS0
パンティーを脱がせると、まっさらな肌と汚れのない秘所が目に飛び込んだ。
目の奥が桃色に染まった。
目の前で何も知らずに、すやすやと眠る音姉の顔をみると、ちょっとだけ罪悪感
を覚えた。
俺はズボンのジッパーを下ろすと、そのままペニスを取り出し、
そっと音姉の大切な所に押し当てた。
音姉の乙女の証を破らないようにしながら、俺は自分のペニスをしごき始める。
1分も経たないうちに、俺は白くどろどろと濁り切った液体を、音姉の秘所にぶちまけた。
まるで今の俺の心のように汚くて、腐りきった匂いを発する液体を。
すべてが終わった後で、俺は音姉の体に飛び散った液体を拭き取る。
そのままパンティーを履かせて、スカートを元に戻してしまえば、後始末は完了。
誰も、今まで俺がやっていた事なんか気づかない。
音姉は、相変わらず幸せそうに眠っている。
時折、弟君といった単語が聞こえてくる。
夢の中でも音姉は俺の世話を焼くんだな、と少しうれしく思った。
いったいどんな顔をするんだろう。
いつも弟君といって、可愛がっている男が、実はこんな変態だったと知ったら。
殴られるだろうか。
思いっきり罵られるだろうか。
そんな最悪の光景を思い浮かべても、それでも音姉ならいいか、と思ってしまう俺がいる。
ごめんね音姉。
音姉がいつも可愛がっている、実の弟のように大事にしている男は、
本当はこんな男なんだ。
音姉が好きで好きで堪らないのに、音姉との関係が壊れてしまうのが恐ろしくて、
だから堂々と自分の気持ちを伝えることもできない。
だから眠っている音姉の服を脱がせて、自分の性器をあてがってオナニーする。
そんなどうしようもない、最低の変態男なんだよ。
本当にごめん。
ばれたら、殴られるよね。
思いっきり罵られるよね。
もう二度と口なんて、聞いてくれないよね。
でも、好きなんだ。
告白すらできない卑怯者の癖に、音姉が好きで好きでしょうがないんだ。
切ないんだ。
本当に身勝手だよね、
頭、おかしいよね。
最低の、ストーカー野郎だよね。
だけど、それでもあなたのことを愛してます。
ごめんなさい、音姉。
普通にきんもい
394 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 03:20:56 ID:mJRJSpP4
音夢とかどうでもいい
ってかむしろ朝倉姉妹以外のヒロインがどうでもいい
普通に考えて今のニーズはUの人気キャラだろ
職人さんもなるべく人気投票ぶっちぎり一位の音姉と二位の由夢をメインで頼むな
あ、サブヒロインとしてならさくらさんも可
自分で書けよ
でも陵辱やると荒らすからな姉妹厨は・・・
なんちゅうわがままな奴等だ
<一次予選:前のは
>>355-360>
「さぁ、いよいよ始まりました第一回桜内義之争奪武闘大会!
この大人数を勝ち抜いて義之をGetするのは果たして誰でしょうか!?」
「ちょっと待て!第一回って、二回目もするんかぁ!!」
「我が非公式新聞部の調査では生徒会長の朝倉音姫、その妹の朝倉由夢、
そして学園のアイドル白河ななかが3強として名が挙がっている」
「おまえら、無視して話を進めるなぁ!!」
地下闘技場の壁面には大きなモニターが据え付けられ、学園各所の様子を画面分割して
映し出されていた。その巨大モニターの対面には放送席が設けられ、渉が実況席に、杉並と
さくらが解説者席に陣取り、義之が景品として檻に入れられていた。
観客席にはこの大会に参加しない生徒たちや外部の客人がモニター越しに一次予選の
様子を渉の実況を聞きながら観戦している。妨害行為をしなければ学園の中にいても構わない
のだが、戦闘に巻き込まれる可能性が大であるため、観戦目的の生徒らの大部分は闘技場に
集まってのモニター越しの観戦を選択していた。
さて、その試合の様子はどうかというと参加者は何人かずつの集団になり、そのまま周りを
見て牽制し合っている状態であった。
「予選が始まってまもなく3分になろうかとしていますが、まだ動きはありません」
「だろうな」
解説する杉並の横で檻に入れられている義之が納得しがたい顔をしつつ首を傾げていた。
「どうした、桜内。何か疑問か」
「試合が動いていないことが疑問なんか?」
「いや、そうじゃない。バトルロイヤルなんかじゃ最初からいきなり全開というのは
あんまりないし、最初はむしろ牽制しながら様子見というのは分かる。
俺もプロレスとか結構見てるし。ただ、所々に集まっているメンバー・・・
これから戦うって組み合わせじゃないような気がして・・・・・・」
「ああ〜あれね。たぶん"チーム"じゃないかな〜義之くん」
「チーム?」
「どうやら、景品の義之にはこの状況が分かっていない様子。
解説の杉並さん、ご説明願えますか?」
渉に振られた杉並が重々しく口を開く。
「まず、一次予選のルールをもう一度述べておきたい。
参加者各員には3枚の札を渡し、首からぶら下げてもらっている。
一次予選の突破の枠は、この札を多く集めた者上位12名となっている」
「いや、それは分かってるって」
「この札の集め方だが、特にルールでは規定していない。
相手をぶちのめして奪っても良し。隙を狙って盗むも良し。騙し取るのも良し。
交渉して譲ってもらうのも良し。他の誰かに譲渡するのも構わないということだ」
「・・・・・・とても学校行事とは思えないカオスっぷりだな」
「"常在戦場"、それが風見学園のモットーだよ」
「・・・・・・初めて聞きましたよ、さくらさん」
「そして、誰かをぶちのめすのに徒党を組んではいけないなどとはルールには
一言も明記してはいない」
「ロクでもないルールだな・・・あっ、でも・・・・・・」
「なんだ、桜内。まだ何かあるのか」
「いや、チーム内で公平に分け合った時に同じ個数になることがあるんじゃないかな」
「そのときは籤で順番を決める。たとえ、それがシード権・一次予選突破としてもな」
「同じ個数を取っても籤で外れた子は納得するかな」
「桜内よ、運も実力のうちだ」
「それに・・・二次予選以降は敵同士になるからね」
「さて、我らが生徒会長、朝倉音姫先輩はどうしているでしょうか」
5分を過ぎても動きが起きないことに間が持たなくなりつつあった放送担当委員が渉に
サインを送り、なんとか話題を持たせるように指示していた。
モニターには渉の注文どおりの内容が映し出される。そこには生徒会室で一人静かに
寛いでいる音姫の姿があった。
「なんと!くつろいでいます、音姫先輩くつろいでいます!!
優勝候補筆頭の余裕でしょうか?・・・こっ、これは!?」
「どうした、渉?」
「お・・・音姫先輩を中心とした半径50m以内の球に参加者が一人もいない・・・・・・」
「「な、なんだってぇぇぇぇぇ」」
モニターの画像が参加者の居場所を示す光点の表示に変わっていた。所々に混み合った
コロニーはあるが、生徒会室の周囲は中心にポツンと光点が1個あるだけで周辺に存在する
光点は一つもなかった。
「音姫ちゃん、かなりの強豪と見られているね。さすがは三強の一角ってところかな」
「え?」
「音姫ちゃんに一次予選で消えてもらうための作戦の一つだね、これは」
「どういうことですか、さくらさん」
「どういうことでしょうか、学園長」
「板橋、もしお前が参加するとして優勝候補を一次予選で潰すとしたらどういう手段を
使う」
「う〜ん・・・一対一で勝てないんだったら、複数で袋にするかな。
確実に倒せそうだし、それに一次予選では認められているから」
「残念ながら外れだ。
なぜなら、この一次予選ではリタイアは本人の自己申請と審判団のドクターストップの
2点しかない。優勝候補を袋にしてもリタイアさせることができなければ意味はない。
仮にそこで叩きのめせても別の場所で多くの札を獲得されたりしたら、それまでだ」
「だから、音姫ちゃんと戦わないことは有効な手の一つかな。
音姫ちゃんがいくら強くても上位12人の中に入ってなければ負けになるから」
「参加者に戦略を授けるとしたら、札を稼がせないという意味からも、優勝候補に
挙げられるメンバー、とりわけ三強と呼ばれる朝倉姉妹と白河ななか・・・・・・」
杉並の解説の途中で状況が変化する。モニターの光点のいくつかが点滅し始めた。
「あっ!状況が動きました、何かあった模様です!!」
いくつかの光点がその色を変える。そして、その色を変えた光点の周りで他の光点が
操られるかのように動き始めた。
「光点について説明します。この黄色い光点は現在参加している全選手を示しています。
黄色い色は初期に渡した3枚の札を持っていることを表しており、この札が4枚以上に
なりますと色が緑に、10枚以上で青に、そして20枚を超えると赤色に変わります。
逆に札を全て失いますと白に変わります」
渉がモニターの光点の説明をしている間にも情勢が刻々と変化していく。風見学園の
各所ではポツポツと黄色から緑に変わる光点が出現し、逆に白くなる光点も現れる。その
中で早々に青く変わった点が2つ出現していた。その一つは威風堂々と周りの光点が避ける
中を行進し、もう一つは校舎の中を全力疾走で駆け抜けていた。
「待て〜!!」
「逃げるな〜!!」
「いざ尋常に勝負!!」
10人ほどの女子に追われ、ななかは校舎を逃げ回っていた。
「10人いっぺんで来るのはずる〜い〜」
「チームじゃない!別々よ!!」
その言葉に偽りはなかった。10人の女子は3人・2人・2人で残りは単独で構成されていた。
「じゃあ〜そっちでメンバー決めてから〜来てよ〜」
「いや、まず白河さん!貴女から!!」
「ええぇぇぇ!!」
ななかは目についた開いている窓から外へと逃げ出す。そのななかを追って10人の女子
生徒らも窓から外に出る。
「う〜しつこ〜い」
依然として追いかけてくる少女たちに辟易としながらも、ななかは開いている窓を見つけ、
今度は校舎の中に逃げ込む。しかし、先ほどと違って今回は中から窓を閉め、周辺の全ての
窓の鍵をかけてまわった。
「くっ!」
「逃げられた!!」
追いかけてきた女子生徒らは鍵を掛けられた窓の前で立ち往生する。学校を試合場にして
いるために故意の器物破損はルール違反である。
「こっちの窓が開いてるわよ!」
一人の生徒が開いている別の教室の窓を発見し、そこから立ち入ろうとする。しかし彼女の後に
続こうとする生徒はおらず、別の生徒が彼女を制止しかけた。
「アラート!アラート!ここは立ち入り禁止区域です!速やかに退出してください」
警告を聞いた生徒は慌てて入ってきた窓から元の場所に戻っていった。
「アレはなんだ、杉並?」
「桜内はルールを読んでいないのか」
「いや・・・携帯は没収されていたし」
「そうか、ならば仕方あるまい。では説明しよう!」
「勿体つけなくていいから・・・・・・」
「今回の一次予選は風見学園の敷地内にある地上部全てである」
「要するに、この地下闘技場以外全てだな」
「そういうことだ。が!しかし、予選運営上どうしても試合会場に含めることができない
場所がある」
「どんな?」
「たとえば地上を管制している放送室や情報処理室、運営本部のある職員室、
負傷者の手当てなどをする保健室。これ以外にも学園長室や理科室、クラブ棟などが
対象となっている。基本的にトイレもな」
「なるほどね」
「そこに立ち入った場合には警告が出され、直ちに出るように勧告される。そして、
それに従わなかった場合は罰則として所持している全ての札が没収されることになる。
何らかの原因で誤って入ってしまった場合は退去までの時間に少し猶予が与えられる。
まっ、要は障害物だな」
「ふ〜ん」
巧みに立ち入り禁止区域を利用し、追っ手から距離を置くことに成功したななかであったが、
その逃げた先には別の生徒が待ち構えていた。
「勝負です!白河先輩!!」
「あっちゃ〜」
ななかの前に体操服を着た7人の少女が立ちはだかる。
「あら、あなた・・・ユカリちゃん?」
「7人がかりは卑怯かもしれませんが!」
「桜内先輩を手に入れるため!」
「白河先輩!あなたを倒します!!」
「う〜ん・・・7人くらいなら問題ないけどね。じゃあ・・・くる?」
「行きます、白河先輩!」
「必殺の!!」
「おおっ〜と、少女たちが!複雑な動きを!!」
7人の生徒たちは激しく左右に動き、ななかに的をしぼらせない。
「これではななかは攻撃できない!しかし、少女たちの攻撃しない!?」
「この動きは牽制?いや、違う!!」
生徒らの動きはなおも激しさを増す。そして、やおら別の動きに変わる。
「なんだぁ!?いきなり肩車を、しかも7人全員!?」
「この動きは!あれをやる気か・・・」
「杉並に渉・・・おれに分かるように説明してくれ・・・・・・」
あたかもはしごのように肩車を組んだ生徒たちがななかに攻撃を仕掛ける。
「白河先輩!お覚悟!!」
「少女たちがまるで・・・まるで滝のように天から攻撃する!!」
「これはっ!人間ナイアガラ!!」
「すごい!女の子でこれをするのを初めて見たよ、ボク!!」
「男でも頻繁にやってないですが・・・というか見たことないです、さくらさん」
「まともに喰らえば白河ななかといえ、ダメージは大きい」
滝のように上空から落ちてくる少女たちの激しい攻撃にななかは・・・・・・無傷だった。
「白河ななか、まったくの無傷!ダメージはありません!!」
「まぁ、相手が突っ込んできてくれないと意味がない技だからね・・・・・・」
その場から一歩も動かなかったななかは大きく息を吸い、直線状に並んだユカリたちに
攻撃を仕掛ける。
「ミラクルボイス!ウーヤータァァァァァ!!」
「出た〜白河一族必殺の歌エネルギー攻撃!!」
「それ、違うぞ・・・」
ななかのボイス攻撃は校庭に面した校舎のガラスにヒビをいれ、ユカリたちを直撃して
一気に倒す。
「大漁、大漁」
ななかは失神しているユカリたちから札を回収しようとする。その背後で窓が開く。ミラクル
ボイスの音波攻撃により窓はひび割れ、割れた箇所から手を入れて鍵が開かれる。
「白河ななか!尋常に勝負!!」
「男にフラれた恨み、今ここで!!」
「かかってきなさい!!」
「えっ・・・やば!」
開かれた窓から女子生徒たちが続々と侵入してくる。それを見たななかが札の回収も
そこそこにその場から逃げ去る。
「7人倒して、札が3枚か・・・効率が悪いね」
「倒した数なら現在1位だろうな」
「女子にそねまれてるからなぁ〜白河は」
「う〜ん・・・ななか」
<続く>
4回目です。
ようやく、一次予選。まゆき&エリカ、雪月花登場まで入れたかったのですが、
ちょっと(一回あたりの)分量が大きくなりすぎるので次回にしたいと。
これから帰省いたしますが、実家にネット環境がないので次回は多分今月の
下旬か末になるかと思います。楽しみにされている方、申し訳ございません。
なにとぞよろしくお願いいたします。
>>401 GJです
前作が前作だけに音夢の血を引いている朝倉姉妹に期待します
ウーヤーターって、あんた年いくつだよw
朝倉姉妹陵辱まだぁ?
405 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 18:13:09 ID:+5UE5s97
音姉のパンツに精液ぶちまけて、処女懐胎させたい
406 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 19:14:46 ID:WhahRiYl
私は『愛情×愛情=?』05話を待します。
最近はエロよりその他の要素が大きいSSが多いのな
いい傾向か悪い傾向かは知らんが
過疎るより数倍マシ
それにエロばっかり書かれてもネタとか表現とかがすぐかぶったり尽きたりするから俺は非エロ歓迎
エロパロ板なんだが・・・
エロが嫌なら他の板でSS書いてろ
いや、創作板でもあるぞ
俺は朝倉姉妹輪姦が読みたい
413 :
夢の初体験1/4:2008/08/12(火) 03:13:27 ID:A/PdK3FA
注意
陵辱かつ、設定破壊の部分あり、嫌な人はスルー
誰もいない屋上。
「話って何かな、弟君?」
そういって笑みを浮かべてくる俺の義姉、朝倉音姫。
俺は何も言わず、彼女に近づく。
そしてそのまま、彼女の体を押し倒した。
「弟君!?ど、どうしたの?」
怯えたような声を挙げる音姉の顔を見下ろすと、俺は笑みを浮かべた。
「決まっているだろ・・・音姉。音姉とセックスするのさ。」
その言葉を聴いた瞬間、音姉の顔色が変わり、信じられないといった表情を浮かべる。
まあ当たり前だろう、あんなに可愛がっていた“弟君”にこんなことされるだなんて、予想していなくて当然だ。
音姉は怯えながらも、無理やり笑みを浮かべる。
「じょ、冗談だよね、弟君。弟君がお姉ちゃんにそんなことするわけ・・・」
だが、俺の目を直視した瞬間、彼女の顔から、そんな作り物の笑みすら吹き飛ぶ。
残ったのは、純粋な恐怖と驚き。
「違う・・・弟君じゃない。あなた、弟君じゃない。」
とっさに俺を突き飛ばそうとする音姉を無理やり押さえつける。
どうやらばれたらしい。
さすがは正義の魔法使いといったところか。
俺は抵抗する音姉の腕を押しのけながら、彼女の唇に思いっきり勢いをつけたキスをした。
キスされた瞬間、音姉が悔しそうで、悲しそうな表情を浮かべた。
彼女の瞳から、涙があふれた。
初めて味わう音姉の唇は、現実の世界で想像していたよりもずっとずっと甘美だった。
ああ、それに。
音姉の体、音姉の髪の毛、本当に良い香りだ。
女の子の香り。
現実では一度も味わったことのない香りを嗅いで、俺はうれしくってたまらなかった。
しかもそれが、ずっとあこがれていた朝倉音姫の香りなのだから。
30秒ほどキスをした後、唇を離す。
音姉は泣いたままだ。
「酷い・・・弟君にもまだなのに。」
ああ、初めてなんだ。
俺は音姉の初めてのキスを貰ったんだ。
「俺が始めての相手でうれしいよ。音姉。」
だが彼女は、答える代わりに拳で俺を殴ろうとした。
空振った拳が、宙を切る。
音姉が、刺し殺すような目を俺に向ける。
「止めて・・・弟君の声で、弟君の顔で、そんなふうに私のことを呼ばないで。」
414 :
夢の初体験2/4:2008/08/12(火) 03:14:22 ID:A/PdK3FA
どうやらまだ抵抗する気か。
これは少し分からせないといけないようだ。
俺はそう思うと、思いっきり音姉の首を殴りつけた。
息が詰まったのか、苦しそうにうめく音姉。
俺はそのまま音姉のスカートをめくり上げた。
オレンジ色の、かわいらしいレースつきのパンティーがあらわになる。
音姉は慌てて防ごうとしたが、もう遅い。
両腕を押さえ、両足の間に体を割り込ませると、俺は音姉のパンツをじっくりと鑑賞した。
ゲームで見たのとはまったく違う、目に焼きつくような音姉の下着姿。
俺は見る見る男根が勃起してくるのを感じた。
「いや、止めて。これ以上は本当に・・・」
音姉が懇願するような表情を浮かべる。
ああ、音姉、最高だよその怯えたような表情。
ゲームでは決して見られなかったその顔。
俺は音姉の股間に顔をうずめた。
音姉が必死に俺の頭をどかそうとする。
痛い。
どうやら殴られたようだ。
しかも髪も引っ張られている。
ああ、本当に無駄な抵抗を。
もう一回彼女の首を殴りつけおとなしくさせると、俺は再びその股間に顔を戻す。
女の子のにおいがするそこは、現実の俺が決してたどり着けなかった所。
そのままパンティーの上から音姉の秘所をなめる。
ああ、良い味だ。
そのままパンティーをめくって、音姉の秘所を覗き込む。
本やゲームでしか見られなかった場所。
音姉の膣の入り口には、これも本でしか見たことのない乙女の証が存在していた。
そしてそのままそこに舌を差し込む。
今度はもう音姉は抵抗しなかった。
そのまま秘所をなめ続ける。
だが、童貞の俺の男根は、もう限界まで膨らんでいた。
そろそろ仕上げにかからないと、まずいかもしれない。
俺はいきり立った男根を取り出した。
415 :
夢の初体験3/4:2008/08/12(火) 03:15:15 ID:A/PdK3FA
先ほどまで諦めたような表情をしていた音姉が、再び強い拒絶の表情を見せる。
さすがに処女までは奪われたくないんだろう。
「いや、それだけはいや・・・お願い、何でも、何でもしてあげるから、初めてだけはゆるして。」
「悪いけど音姉、それはできない相談だよ。」
そういって、俺は音姉の上に覆いかぶさった。
「いやああ!」
両足を閉じ、全力で俺の体をはじき返そうとする音姉。
「助けて、助けてよ弟君!」
この場にはいない、“弟君”に助けを求める音姉。
馬鹿なことを、どんなことをしても、結末は変わらないのに。
君はここで、俺にレイプされるんだよ、“弟君”の姿をした、“弟君”ではない男に。
ずっと君の事を画面の外で見つめていた、童貞でピザでオタクな中年ニートに犯されるんだ。
それが君の初めてのセックスなんだ。
俺はぐいぐいと体を割り込ませて音姉の両足を開かせると、男根を彼女の秘所に押し当てる。
音姉の顔がこわばり、目が見開かれる。
俺はそのまま、思いっきり腰を突き出した。
「いやああああああああああ!!!!!」
泣き叫ぶ音姉の声を聞きながら、俺のペニスはとうとう音姫の膣に侵入した。
そのまま音姉の処女膜を貫通する。
初めてのセックス。
それも、ずっと好きだった朝倉音姫とのセックス。
音姉の膣は、処女であることもあってとてもきつく、やわらかく、あたたかかった。
これが、女の子の中。
これが、音姉の中。
俺はそのままけだもののようにペニスを前後させた。
すぐに射精欲が高まる。
俺は泣きながらうわごとをつぶやく音姉の耳に口を寄せた。
「中で出すよ、音姉。」
それを聞いた音姉の目が見開かれる。
「い、いや。今日は危険日なの、中は止めて。」
そう懇願する音姉。
俺は優越感に浸りながらその願いを拒んだ。
「だめだよ。」
馬鹿な音姉、レイプするような人間がそんな頼み聞くはずないだろ。
俺は腰を引き、そしてそのまま音姉の子宮口に思いっきり俺のペニスをたたきつけた。
「どぴゅっ。」
エロ小説やエロゲーにあるような射精音が、本当に聞こえたような気がした。
俺のペニスから、思いっきり精液が放出される。
音姉の膣を満たしていく。
何億もの精子が、彼女の子宮めがけて泳ぎ始める。
もはや生気を失い、ぐったりとした彼女を見下ろしながら、俺は勝ち誇った気分でいっぱいだった。
最高のセックスだった。
最愛の音姉と、お互いに初めてのセックスができたのだから。
「愛しているよ音姉。」
俺は横たわる音姉に、俺のすべての愛をこめてキスをした。
深い、深いキスをした。
>>418 なんて粋な演出なんだ・・・久々に興奮した
GJ!
ストレートでちょっとハァハァした
>>417 俺?
あっはっは
また、荒れるのか
荒れるのがわかってて何でこういうの投下するかな?
おまいら荒らす気満々だなw
バカを追認してる奴もバカなんだろうか…
>>416 こういう感情移入しやすいネタは好きだよ
グッジョブ
陵辱厨って、極一部の連中だよな
>>416 GJ。短いのがちょっと残念。
ところで、今日某店で乙女ゲー版DCの宣伝をちらりと見たんだが、ななかが出るんだな。
・・・憧れの先輩って設定らしいが、ななかって女子に嫌われてる設定だったような・・・
曲芸に何言っても無駄か。
ところで、誰か買う予定あったりしない?
ななかが憧れの先輩って
「男を手玉に取る、そこに痺れる、あこがれる〜(AA略)」
というニュアンスかと
なるほど
ちょっとでも凌辱っぽいネタがくるとファビョる厨房は非18禁スレに帰れよ
だからおまいら喧嘩すんなと何回…
2が出る前はこのスレ荒れなかったんだがな
スルー技術を習得しろよ
ちょっとした短編を投下します
携帯からなんで改行なんかにミスがあっても大目に見てくれると嬉しいです
後ヤンデレ注意
私は兄さんを愛していました
けれど兄さんは私…朝倉由夢ではなく朝倉音姫を選んだのです
ぐちゃぐちゃという水音と甘く絡み付くような矯正が部屋に響く
以前と比べて随分と成長した形の良い乳房を揺らし、俺の動きに合わせて音姉がその身を震わせる
男を誘うようにピンとたった乳首に吸い付くと悲鳴とともに彼女の体がビクンと跳ねた
「…っ!?」
と、同時に音姉の中が一気に収縮し、お返しだと言わんばかりに俺のモノを締め上げる
俺も音姉以上に目の前の姉から与えられる快感に病付きになっていた
音姉の中は温かく俺を包み込み、幾つもの襞々が射精を促そうとざわめく
その度に俺は抽送を止め、暴発させまいと堅く歯を食いしばった
音姉はそんな俺を見て心底嬉しそうに目を細める
ーーー弟くん、もっと、もっと私を愛して
そしてうわ言のように、いつもと同じ台詞を呟く
ーーー私を愛して
この言葉を口にするとき、音姉の目は怖いくらいに真剣なものになる
たとえそれまで、どれだけ快感に溺れていたとしてもだ
じっと俺を見つめる瞳の色は夜の海のよう
そして音姉のこんな一面を見る度、俺は何故か一人の少女を思い出すのだった
私は兄さんに言いました
「お姉ちゃんのどこが好きなの?私の何がいけないの?」
兄さんはお姉ちゃんそのものが好きなんだと答えました
更に私は言いました
「兄さんは私がお姉ちゃんみたいになったら好きになってくれるの?」
兄さんは私とお姉ちゃんは違う、だからいいんだと答えました
私は最後に聞きました
「仮に私とお姉ちゃんが双子のように同じだったとしても、それでもダメなの?」
兄さんは何も答えませんでした
由夢が家出してからもう数ヶ月以上経つ
俺や音姉、純一さんやさくらさんも必死に探した
警察にも捜索届は出した
だがそんなものに意味はない
今この家にあいつはいない、俺にとってはそれが全てだった
隣で寝ている音姉に気付かれないよう、そっと溜息を吐く
あの時俺は由夢を抱き締めてやるべきだったのだろうか、と
こうして音姉を抱いた後は必ず、そんな「If」を何度も何度も自分に問うことになる
バカなやつ…今更そんなこと考えても何の意味もないってのに……
今更そんな卑怯ことを考える自分に本気で殺意がわいた
部屋に残された短い文章を、あいつは今でも俺の中で呟き続けていた
兄さん愛しています、私にはあなたが全てです
兄さんに愛してもらえるなら、私は何でも…たとえ自分でさえも喜んで捨てましょう
兄さん…生まれ変わった私をあなたは愛してくれますか?
俺が由夢の求めを拒絶してから由夢は変わった
まず団子にしていた髪は全て降ろし、リボンをつけた
本校に上がるとすぐに、三年を押し退けて生徒会会長を努めた
また外見だけでなく、話し方や口調、仕草なんかもすっかり…いや、よく見慣れたものへと変えた
そうして変わった由夢を見た者は決ってこう漏らすのだ
「まるで姉の生き写しだ」と
もともと姉妹である二人の顔はそっくりだった
事実、俺も音姉と由夢が並んでいたとき、どちらがどちらなのか瞬時にわからなかったくらいなのだから
そんな由夢を見る度、音姉はひどく不快気に文句を言っていた
そして由夢は……ただ笑っていた
たとえ由夢の火に油を注ぐような態度に、音姉が眉を釣り上げて怒鳴っても
由夢はただじっと、その深い色を秘めた瞳で見つめて微笑むのだ
「弟くん…どうしたのかな?」
そう、それはたとえば、こんな風に
苦しかったんですよ?悲しかったんですよ?
いくらお姉ちゃんに近付いても、結局私は由夢でしかなかったから
だけど…なんだ、こんなに簡単な解決策があったんじゃないですか
兄さんは由夢より音姫を選んだ…なら私もそうすればよかっただけなんだから
「眠れないの?困った弟くん」
くすりと音姉は音姉のように笑う
その微笑みを見ると、理由もなく俺の胸がざわめいた
と、俺の心を見透かしたように、音姉がぎゅっと抱きついてくる
素肌に直接感じられる音姉の温もり、鼻孔をくすぐる音姉の甘い香り
密着した体で乳房が押し潰され、すべすべした太股で俺のモノが包み込まれる
音姉から与えられる刺激に、俺の中の男が否応なしに反応してしまう
「あは…あれだけしたのに、まだ私を求めてくれるんだ……」
音姉はそんな俺の反応を見て、蕩けるように歓喜の声を上げる
「いいよ、弟くん…ふふ、じゃあ今度は口でやってあげるね」
突然ペニスに伝わる温かな肉ですっぽり包み込まれる感触
そのままぬめぬめした舌で亀頭を舐め回される
そして、俺は再び捕食された
兄さん、兄さんは今幸せですか?
私はとても幸せです
私が望むのはいつもただ一つ
そしてそのためなら私は何でもします…そう、何でもね
ふふふ…もっと私を愛して、兄さん
由夢がいなくなってどれだけ経ったのだろう
暴力的な快楽は俺の思考力をあっという間に奪っていき、代りにその隙間を埋めるように音姉が入り込んでくる
その日もいつものように俺は音姉を抱く…
その直前だった
まるで理性が最後の抵抗をするように、それまで感じていた違和感が一瞬だけ明らかになる
「お前は…一体誰なんだ?」
突然発せられた言葉に、音姉が奉仕を止めて顔を上げる
そのまま何を言うわけでもなく、ただいつものように俺をじっと見つめて笑うだけだったが
驚いているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか…その真意はわからない
そもそもその数瞬後には、音姉の体を求めることしか頭になくなってしまうのだから
そうして俺は今日も音姉を好きなだけ抱き、求められるままに愛を囁く
音姉の瞳は相変わらず、吸い込まれてしまいそうなほどに深かった
ヤンデレktkr
GJ!
GJ!
でも矯正じゃなくて嬌声な。
>>438 GJ!
整形したかもしれないけど、音姫と由夢では胸の大きs
(´・ω・`)やっぱ音姉はひんぬーでないとね
あれ、風見学園の生徒が俺に一体何の用(ry
>>438 まさにヤンデレだな、GJ
やっぱ姉妹は黒化すると恐いなW
>>441 いや、義之は胸の大きさの変化に気付いてたと思うよ
それらしき描写はあったし
誰でもいいから朝倉姉妹が義之を監禁するSSを書いてくれ
ベタベタな甘い系で
由夢犯してぇ
>441
昔な
水夏ってゲームでナ
相手に暗示かけて
ロリになりすました巨乳とか
男になりすました少女がな……
>>446 透子お姉ちゃんは巨乳なんかじゃない!
きっとスタイルがいいのに胸だけ小さいのを気にする可愛い女性なんだ!!
色んな意味で夏だなぁ。
<前のは
>>397-400>
もう一つの青い光点は周りの光点が避ける中を堂々と闊歩している。
「高坂先輩!」
「なんだ、エリカか。首尾はどう?」
「私は9個です。先輩はいくつですか?」
「12個」
「流石です!」
「エリカも大したもんだよ」
「あの・・・ところで朝倉先輩は?」
「あぁ〜音姫。音姫は別格」
「別格?」
「そう、別格。音姫の周りには誰も寄り付かないから。だから生徒室で時機を待ってる」
「そうですか・・・・・・」
「でも、あたしは待っているのがイヤだから出張ってる。それに・・・」
「それに、私たちなら数で勝れば何とかなると思われているようですね」
「うん、どうやらそうらしい」
「舐められているようですね・・・」
「あぁ、まったくそのとおり・・・」
いつしかエリカとまゆきの周りを10ほどの少女が取り囲んでいる。
「優勝候補の高坂まゆき、そしてエリカ・ムラサキ、このピンチをどうしのぐぅぅ!!」
「こんなの、ピンチのうちに入りませんわ」
「あぁ、飛んで火にいる夏の虫ってな!」
「てりゃぁぁぁ!」
四方よりまゆき目掛けて一気に襲い掛かる女子生徒たち。
「北斗四方斬!!」
しかし、その攻撃はまゆきに命中することなく逆に全て叩きのめされてしまう。
「弱い・・・鍛錬の成果を試す稽古台にもならぬ・・・・・・」
一方、エリカにも2人の生徒が襲い掛かる。しかし、こちらもダメージを与えることができず、
エリカの鋭い攻撃を身に受けることになる。
「くぎゅぅぅぅ〜」
「くぎゅぅぅぅぅぅ〜」
エリカを襲撃した女子生徒たちは奇声を発しながら倒れていく。
「ツンデレに定評のある釘○ボイス!その威力恐るべし!!」
「感嘆するのはいいが、杉並。せめて分かるように解説してくれ」
瞬く間に仲間を倒された生徒たちはその場から逃げ出そうとするが、それを見逃すほど
二人は甘くなかった。
「行くよ、エリカ!」
「はい、高坂先輩!!」
「全新!!!」
「系裂っ!!!!」
「「天破侠乱!!!」」
「行くわよっ!!うてぃっエリカッ!!!」
「はいっ!!!!!」
「超級!!!!!」
「覇王!!!!!」
「電影だぁぁぁぁぁんっ!!!!!!!!!」
まゆき・エリカのコンビの戦いぶりを3人の女子生徒が眺めていた。
「流石ね〜高坂先輩。鬼の副会長、健在かな」
「ムラサキさんも強くてビックリ」
「そうね。あの二人が組んだら鬼に金棒というところかな」
「そうです、たとえるなら風見学園の超人師弟コンビ!
ロ○ンマ○クとウォ○ズ○ン!」
「今ので、かなり取ったみたいだけど・・・行っとく?」
「えぇ〜ちょっと危険すぎるんじゃ・・・」
「リターンは大きいけどリスクも大きい。この段階行くのは無謀と思うわ。
それより今はチクチクと集める方が何かと都合がいいと思う」
「そのとおり!さあ、試合ましょう!3人いっぺんでも構いません!!」
「では、取り合えずあの二人は無視・・・」
「まず12人のうちに入ることを目指した方がいいと思う」
「小恋のいうとおり。確実に倒せるのでないなら相手にするべきじゃない」
「この風見学園の赤い彗星と呼ばれた小鳥遊まひるが相手します」
「杏ちゃんが言うなら間違いはないわね」
「わたしも杏に賛成」
「茜も小恋も納得したということで手筈どおりに」
「そう、たとえるなら空を翔る一筋の流れ星・・・・・・」
「じゃあ、私はこっちの棟に行くから小恋ちゃんはあっちの棟に」
「わかった。杏、誘導お願いね」
「うん、小恋も茜も準備しておいて」
茜、小恋、杏の三人は作戦どおりにそれぞれの持ち場に移動していった。
「放置しないでください〜!!」
その場にまひるを残したまま・・・・・・
「待ちなさい!白河ななか!!」
「勝負!勝負!」
「そんなこと言ったって・・・・・・」
ななかは相変わらず追い掛け回されている。
「待ちなさい!」
「あっ、委員長だ!やばい!!」
「捕まったら説教されるわよ!」
「逃げよ逃げよ!」
「すいませ〜ん、もう廊下は走りませんので〜それでは〜!!」
「違う違う!私と勝負、勝負を・・・・・・」
言い終わる前にななかと彼女を追う生徒たちはその場から立ち去ってしまっていた。
「う〜ん・・・こっちも一人なんだけどな・・・・・・」
優勝候補筆頭の音姫とは同じとは思えない理由で何か避けられていることに麻耶は頭を
抱えていた。
「う〜ん、委員・・・もとい沢井麻耶選手、スルーされています。白河選手と同じ一人身の
参加者なのに流される様はやはり地味なせいでしょうか!」
「うむ。だがしかぁし!委員長たるもの、エロくてヤラしいのは基本スペック!
風見学園の委員長がその例外であるとは言い切ることができようか・・・・・・」
「う〜ん、なるほど〜」
「なるほどって、さくらさん・・・・・・」
「うっ、うらやましくなんかないぞ、義之ぃぃぃ!!」
「だから、何がぁ!!」
麻耶とは異なる理由で敬遠されている音姫は今なお生徒会室に留まり・・・食事を取っていた。
「う〜ん、われながら上出来!」
「音姫先輩食べています!美味しそうに食べています!!」
「玉子粥、蕎麦粥、茶粥、芋粥に牛乳粥まで・・・美味そうな五色の粥だ」
「今度音姫ちゃんに作ってもらおうかな、お粥さんでも」
「いや・・・なんで、こんな時に食べているのかと・・・そちらの方が・・・・・・」
音姫の座っている席の机の上には空になったタッパが5つ山積みにされていた。これら全てに
お粥が入っていて、その全てを音姫は食していた。
「義之くん、お粥は消化にいいんだよ」
「いや、それは分かりますが・・・・・・」
「おおっと!音姫先輩、今度は梅干を大量に取り出して・・・すっぱぁぁぁぁぁ!!!」
音姫はもう一つタッパを取り出すと、そこに入ってあった梅干を全て口中に入れた。
「そして、今度はバナナだぁ!これはエロい!!」
更にスーパーで買ってきたバナナ一房まるまる食した音姫は続いてペットボトルのコーラを
思い切りシェイクし、炭酸を抜く。
「生徒会長、コーラを振って炭酸を抜いた!しかし、これは美味しくないのでは・・・」
「いや、炭酸抜きのコーラは栄養価が高い。愛飲するマラソンランナーも多いと聞く」
「理想的な食事だね」
「・・・何から突っ込んでいいのか、皆目見当もつかないです」
その頃、雪村杏がななかと同様に追い掛け回されて、ななかと異なって校舎のそばに
追い詰められていた。
「雪村さん、追い詰めた!」
「覚悟!」
「その札を全部渡してくれたら、痛い目に逢さなくてよ」
しかし、杏は勝ち誇る参加者たちを見回すとニヤリと笑みを浮かべた。
「ちょっと少なめだけど・・・引っ掛かったのはあなたたちのほう」
「えっ、何?」
「つ、月島さんや花咲さんがいないじゃないの!」
「そうよ!観念なさい」
しかし、杏は言葉を発することなく、ただ笑みをこぼすのみであった。そして、どこから
ともなく音楽の調べが流れてき始めた。
「こっ・・・この音楽は一体!?」
「どこから!?」
「「どこ!どこ、どこ!?」」
「あそこよ!!」
少女の指差す方向、風見学園の教室棟の屋上の給水槽の上で小恋がギターで
"禁じられた遊び"を奏でていた。そして、今度は別の方角から異なる音楽の調べが
流れてくる。
「こっ・・・この音楽は"チャルメラ"!?」
「どこから!?」
「「どこ!どこ、どこ!?」」
「あそこよ!!」
少女の指差す方向、風見学園の特殊教室棟の屋上の冷暖房調節ファンの上で茜が
リコーダーを吹いていた。そして、小恋と茜の二人はそこから杏のいる校庭に向けて
飛び降りた。
「超萌戦隊!」
「雪!」
「月!」
「花!」
杏を中心に小恋と茜がポーズを取る。その様を周りの参加者が呆然と眺めていた。
「引いちゃってるよ、杏〜ドン引きされてるよ〜」
「これくらいインパクトをつけないと流されるわよ」
「流されるって、誰に〜」
小恋は穴があったら入りたいと思う。
「大体、わたしはベースだよ〜ギターは義之が担当なのに〜」
「小恋ちゃんは弾ける楽器だったからいいじゃないの〜
私はトランペットが弾けないから縦笛なんだよ〜」
「カスタネットかタンバリンの方がよかった?」
「巨乳つながりで木琴でもよかったんじゃないかな?」
「さくらさん、聞こえてないからツッコミはやめてください」
「それよりも、小恋ちゃん。目の前の」
「そ、そうだね・・・取り合えず、こちらの方の・・・・・・」
「そっちはもう済んでる」
「「えっ!?」」
杏の意外な言葉に小恋と茜が驚く。そして、まもなく三人を取り囲む参加者たちは
一斉に崩れ落ち、杏の手に半月刀が戻ってくる。
「この半月刀で一気に片付けた。そのまま投げても逃げられるから・・・・・・」
「それで、私と小恋ちゃんに屋上で楽器を弾かせたのね」
「そう。見事に注意を逸らせてくれた。だから、一気に倒せた」
「恥ずかしかったよ〜何もそこまでしなくてもわたしと茜がいれば倒せたはずなのに〜」
「小恋、ここで手の内を晒すことはないわ。それに」
「それに?」
「義之も惚れ直したんじゃないかしら」
「えっ、よっ、義之が・・・えっ、えっ、そっ、そうかな〜」
「いや、引いてる・・・これ以上ないくらいに・・・・・・」
実況席真横の檻の中で義之が呟く。
「よっ、義之ィィィ!こっ、このやろぉぉぉぉぉぉ!!!」
「いっ、板橋君・・・あっ、暴れないで」
「逆噴射しないで〜!!」
放送席では機材提供の放送部員が荒れ狂う渉を抑えるのに難渋していた。
「えいっ!ト○ーシャチョ○プ!!」
さくらの見事なト○ーシャチョ○プが錯乱する渉を停止させる。
「流石は学園長!見事な右ななめ45°!!」
「・・・すいません、帰っていいですか」
<続く>
待っていてくださいました方、お待たせしました。
5回目です。
帰省中に書き続けていったら、一次予選が膨大になってしまって結構
慌てていたりします、実は(w
取り合えず、顔見世興行は次回くらいまで(出ていない人が数名いますが)で、
その次の回からは名前の持った修羅同士の戦いに突入する予定です。
ただ攻略対象キャラだけでなく、サブキャラも絡ませますので存外長い戦いに
なってしまっていますが、なるべく簡潔にするよう努力いたします。
では。
相変わらず酷い(褒め言葉)カオスだwww
いいぞもっとやれ
エアtry中歩得あう@尾4rp@-8い7う5rてくぇrt47y−08
>たとえるなら空を翔る一筋の流れ星
作者一体いくつだwwwww
あと、「改」になった美夏が気になる。
変更点もそうだが、今後ここからさらに換装・強化となっていくのにも期待
459 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 03:59:21 ID:VWgk15yN
オサーン発見
てゆーか窓際に座ったまま成層圏落下中の流星斬るなよ五右衛門ww
ガチンコの陵辱がほしい
てきとー言ってっと埼玉で書くぞ
何でキ○肉マンネタがw
と、2世世代の俺が言ってみるテスト
・・・このスレの人口って、二桁いるんだろうか?
取りあえず
1ノ
俺が2だニダ
ノシ
ナベアツ風に…
さぁん!!
童貞は多い
32歳のオッサンがここに一人
奇遇だな、俺もだ
30越えて童貞はやだな
さだめとあれば心を決める
そっとしておいてくれ
<前のは
>>451-454>
一次予選開始から45分が経過しようとしていた。リタイアする者が少しずつ出始め、
全体の光点はやや減少している。しかし枚数を稼ぐ者も、全体としては20枚を超す
赤い光点がポツポツとあるくらいで、札の取り合いは全体として膠着状態にあると
いってもよかった。そして意外なことにまゆき&エリカの生徒会コンビ、雪月花の三人は
トップグループにいるものの予想外に伸び悩んでいた。
「これは意外です。生徒会師弟コンビ、雪月花、数は多いもののなかなか思うように
伸びてはいません!」
「板橋、これは意外でもなんでもない」
「どういうことだ、杉並・・・じゃなくて。どういうことですか、杉並さん?」
「高坂まゆき、エリカ・ムラサキ、雪村杏、月島小恋、そして花咲茜・・・・・・
いずれもが優勝するに相応しい実力を持った強者揃い。
一人だけでも十分強いのに連れ立った行動しているんだ、そうでなものにしたら
姿を見ただけで逃げて隠れたくなっても不思議ではない」
「なるほど・・・・・・では、この5人は不利ということになりますか」
「そうなるだろう。そして、残る1時間強の時間をこの5人に接触することなく、上手く
札を回収することができれば、二次予選以上に進出することができる。い
その可能性、高いとは言えないが決して低いとも言えぬ」
「ということは、なんだかんだ追い掛け回されてはいるものの着実に札の枚数を
増やしているななかはかなり有利ということか・・・・・」
「パフォーマンスは最悪だけどね」
「しかし、そろそろ生徒会長様も動かないと時間的にやばくなるころだ」
「ん?まぁ、もうそろそろ半分過ぎる頃だし・・・・・・」
「違うよ、義之くん。ルールの面でもだよ」
「ルール?」
「そうだ。さっき、リタイアに関するルールを言ったと思うが」
「あぁ、聞いた聞いた」
「10時までにリタイアした場合は札を全て没収となるが10時以降のリタイアは
それまでに獲得した札は持ち点としてカウントされるルールとなっている」
「なんでまた?」
「勝ち逃げ防止と先行逃げ切り型の戦略を有効とする意味でだ」
「だから、音姫ちゃんものんびりし過ぎると肝心要の札が逃げられて取れなくなる
危険性があるということだよ」
「さて、その朝倉選手の状況はどうなっているのでしょうか」
「・・・・・・寝ている」
お粥と梅干、バナナを平らげた音姫はタッパを洗い、ゴミを処理して後片付けを
するとそのまま生徒会室の机に突っ伏して寝入っていた。だが、その様は少女の
寝姿ではなく、眠れる獅子の姿であった。その獅子がいつ目を覚ますか、その
時機はすぐに現れた。
「会長が目を覚ましたぁぁぁぁぁ!!」
9時50分、音姫を机から顔を上げて目を覚ます。身嗜みを整えるとモニターの
光点を確認、窓の方に顔を向けて、そして・・・・・・
「朝倉選手、座ったまま跳躍!窓から飛び出したぁぁぁ!!!」
「ちょ・・・音姉、そこ3階・・・・・・」
椅子に座ったまま立つことなく跳躍した音姫はそのまま生徒会室の窓をぶち破り、
真下にある池の上に着”地”した。
「どういうことだぁ!?生徒会長、池の上に立っています!!」
「う〜ん、水面をよくみてごらん」
「学園長のおっしゃる池の水面には・・・な、なんと会長のパンツがぁぁぁ!!」
「「うぉぉぉっぉぉ!!」」
「純白ではありません、イエローの可愛いパンツがぁ!!」
「こっ、これで10年戦える!!」
「な、なんで!会長は純白のパンツでないとぉぉぉ!!」
「「学園長、GJ!!」」
「「GJ!GJ!!」」
「・・・・・・見て欲しいのは水面の”波紋”の方なんだけど」
校庭では3階の窓を蹴破り、校庭まで飛び降り、池面に立っている音姫の姿に誰もが
途惑いを感じ、その穏やかそうな佇まいとは裏腹に恐怖におののいていた。
「それでは皆さん、試合いましょうか」
水面に波紋を生じさせながら、その反発する力で水の上に立っている音姫は一歩一歩、
その場にいる女子生徒たちに向かって歩いていく。その様子に圧倒された女子生徒たちは
後ずさりを始め、逃走に移ろうとする。
「逃がしません!天将奔烈!!」
音姫の拳圧は怒涛のごとくその場にいた女子生徒たちに押し寄せ打ち倒し、一気に
ドクターストップへと導いた。
「すっ、凄い・・・一気に五人、屠った・・・・・・」
「朝倉音姫、始動ぅぅぅ!!一気に青に変化だぁぁぁぁ!!!」
「そうでなくちゃ、面白くないよ。音姫ちゃん・・・・・・」
「流石は音姫先輩。優勝候補筆頭に上げられるだけのことはある」
「そうです、たとえるなら風見学園の完璧超人(除く胸)!
来○川綾○(除く胸)、はたまた向○環(除く胸)!」
「たぶん・・・急速に巻き返すかな、ちょっと巻き入れないと・・・・・・」
「そのとおり!さあ、試合ましょう!相手に取って不足はないです!!」
「・・・気のせいかな?なんか合いの手を入れられている気が・・・・・・」
「この風見学園の青い巨星と呼ばれた小鳥遊まひるが相手します」
「とにかく、生徒会の人たちを相手にしていたら札がいくらあっても足りないし・・・」
「そう、たとえるなら風を掃い荒れ狂う稲光・・・・・・」
「あっ、いた!白河ななか!!」
「あっ、やば!!」
「待てぇぇぇ!逃げるなぁぁぁ!!」
「ここを白河終焉の地にしてやるぅぅぅ〜」
複数の女子生徒らに追われたななかはその場を逃げ出す、まひるを残したまま・・・・・・
「放置しないでください〜!!」
未だに札を増やすことができないまひるはその場で考え込んでしまう。
「う〜ん、姿を見せることが出来ないのでは戦うこともままなりません・・・・・・
しかし、どうすればそれができるのでしょうか。
何が足りないのでしょうか・・・・・・」
「まひるに足りないもの・・・それは"ネタ"・・・・・・」
「はっ、誰!?」
まひるが声のする方に顔を向ける。窓の外では突然現れた入道雲がモクモクと胸像の
形と変化していった。その形にまひるは思わず叫ぶ。
「ミキィィィィィィ!!!」
「どうしたの、朝比奈さん?」
「いえ、ちょっと違和感が感じたもので」
「違和感?」
「はい、たとえるなら不的確なポジションなのですが、適切なキャラがいないので
同じシナリオに出てくるキャラをエイヤっと無理やりに放り込んだときにモニターの
前の視聴者が感じる『なんぞ、これ〜!?』というような感じです」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「朝比奈さん、疲れているなら休んでもいいわよ。今なら何とかできるから」
「あっ、いえ大丈夫です。それに・・・」
「それに?」
「風見学園OBとして"MATSURI"と聞いては休んでもいられません!」
「・・・そ、そう」
「看護師さん、すいません!急患です!5名です!!」
「「はっ、はい!」」
今や、野戦病院と化している体育館の中で朝比奈ミキは救急セットを持ち、急ぎ足で
駆けて行った。
「9時55分か・・・もう、音姫も動き始めた頃だな」
まゆきはポケットに入れた腕時計を見て呟く。
「こっちも頑張らないと音姫に追いつかれ・・・ん?」
まゆきたちの前に二つの人影が現れる。まゆきにも見覚えのある二つの人影はエリカの
国の住人であるフローラとジェイミーである。しかし、エリカの兄の従者である二人から
漂う気配は只ならぬものであった。
「どうやら・・・ご主人様のお供って雰囲気じゃないな、これは・・・・・・」
その気配に肌をそばだたせながらも、まゆきは歓呼の声を上げるのを押さえるのに
苦労していた。
「逃げられてばかりで飽きていたんだ。2対2のタッグマッチ、ちょうど・・・エリカ?」
エリカは戦闘態勢に入ろうとしているまゆきを制し、その目をじっと見る。
「そうか・・・しかし、あっちの何か腹黒そうなメイドの方、私の魂が何か戦えと
訴えかけてくるんだが・・・・・・」
「高坂先輩、申し訳ございません。ですが、ここは・・・・・・」
「わかった、ここはエリカに任せる。後で合流しなさい」
「ありがとうございます、高坂先輩」
エリカのたっての頼みにまゆきはその場を立ち去る。フローラとジェイミーもまた立ち去ろうと
するまゆきの前に立ちふさがろうとはしなかった。
「何故とは問いません。さぁ、かかってきなさい」
「その覚悟や良し!」
「負ければお国を連れて帰ります」
「王女、エリカ・ムラサキvsメイドさんチーム!1対2のハンディキャップマッチが!
今、始まろうとしているぅぅぅ!!」
「渉・・・あの二人、メイドさんじゃないぞ・・・・・・」
<続く>
大体、漏れで10人目くらいかな・・・・・・といあえず、6回目です。
一通り、顔見世興行はここまでで、そろそろ実戦に入ろうかと。
サブキャラも出せる範囲で出していこうという趣旨で、参戦させることにして、
その一回目で、フローラ&ジェイミーを。対戦相手はエリカ。
最初は小鳥遊まひるvsフローラ&ジェイミーだったのですが、関わり合いの
ないキャラに絡ませるのは相当無理があり・・・・・・まぁ反逆者だからエリカと
戦わせるにはさほど抵抗がないのは良かったんですが、その分バトルが
長くなってしまい、一旦ここで切ることに。
GJ!
良い意味でカオス過ぎだぞwww
そして今回も往年の漫画・アニメネタの登場にワロタw
作者もおっさん道程か
>>477 GJ!
それにしても由夢と美夏はまひる以上に空気だな
えろくねえ
道程とは限らないぞ
好奇心は猫をも殺す
魔法使いになれなくなったやつもそれなりにいるさ
ヤリたければ新地などの赤線街や海外に行ってらっしゃいな
せっかく曲芸も陵辱解禁したんだからこっちでも見たいぜ
やめておけ、荒れるぞ
それに陵辱はかなり評価が悪かったときく
また脅し純愛厨
朝倉姉妹の凌辱カモーン
488 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 04:55:26 ID:Hn5W2/sp
ことりや音夢を犯したい
オフィシャルでDC凌辱サイドを作ってほしい
もちろんエリカの声は釘宮で
朝倉姉妹輪姦学校
音姫「私、弟くんに紹介した人がいるの」
義之「誰だよ、俺よりも好きな奴がいるのかよ」
音姫「この人なの」
, '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
. }: : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : `}
/: : : : :, _ - ‐ -`、::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::: : : :く
lー ´ `ー ''- ‐- '´ー 、:::::::::::::::: : : ソ千草を捨ててきた。どうせ、相手にするなら女子高生に限るわ
l_ _ ヽ、 , /´: : :,'
l: : : /,, ̄  ̄ ー -、- ー 、_ /: : : , '
/,: : ´/,-‐=== = 、ゞ: : : :, '二 `ーV、: : ´
{ ',ゝ::/ ,= = ヾ ゙-- ´r - 、_/) `´
`、i: :ヽ, 、f´ヒソ` i f心 ソ /,'ケ
ヾi: : ゞ. ´ l `゙ ´ ./} /
ヽ:', ,,. |: /ン
,一´、:', 、 /:: /
, ' / l::ヽ 、 ,.' 、
, '. / ,!, ,' ヽ `ー ――――' , ' 、 \
/. イ// '. ヽ ゙゙゙゙ , 'ト l ' ,
l ! ヽ , ' l \ l ',
. |. ', ヽ _ _, ' / | ',`‐
| l | l ' , \
| | l \. \
何やってんだww
ヴィレッタに襲われるぞww
ワロタwwww
乙女ゲーでもムービー見てみたが
背景が2の完全流用だからスッゲー違和感www
ななかと杉並がいるってことは2と同時系列か・・・
ってことはこいつらも美夏騒動で座り込みやらかしたんだろうか・・・
気持ち良いくらいに男子制服無視しないでください
全然知らない男とヤリまくってる音姫を想像すると興奮する
扇が泰介に見えた
何故か、このスレで扇に人気が出てくるとは
ダ・カーポのキャラじゃないのにwwwwwww
ヴィレッタ先生を風見学園に転任希望ですね、わかります
攻略はできないけどな!!
扇に乙姫を犯させるのはいい案だ
由夢「兄さん、私の恋人を紹介したいのですが」
義之「由夢まで……一体、誰を連れてきたんだ」
(音姉みたいに変な人を連れてきてねぇだろうな)
由夢「お姉ちゃんみたいな人を売り飛ばすような人じゃあありませんよ
私が好きになったのはこの人です!!」
, -─-- 、
ト、 / , - 、 ヘ> 、
ト1 ` / / \ } / ̄`ヽ、
_j __ ' /` ̄ ̄` ー -ミ |,_ __ __ _
ト、 」 - 、 , 1 |::||::||::||::|オレンジ・・・?ンフフッ、それは我が忠誠の名前」
、  ̄ ̄ ミ 、 \__ / ! ,ノ::||::||::||::|
\ f⌒' 弋心ゞ iヒン ∨ゝァ´::||::||::|
∧ヘ { /、 ̄::::::::::::::ノ
, ′\_'ヘ、 ー ‐一 / '. 7 「´
l  ̄ \____/x | ,1 |
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l /###ヘo'只{#\__/- f´}ヘ
丶 〈##く__Y::::{:◎}:!、#####{Y_ノ
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l____r ' `ー‐ '
義之「妹をよろしくお願いします」
二番煎じツマンネ
オレンジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
違う!彼は俺の嫁だ!
不覚にもワロタw
そもそも何故このスレで扇が出てきたのか知りたいwww
扇って何のキャラ?
童貞坊やでシスコンな異次元渉が不死の魔女に言葉責めされたり、
ツンデレに何度も頬はたかれたり、幼女に妻宣言されるアニメのキャラ
ようするに自分の女のために敵国のスパイを生かして、自分の大将を売り飛ばした男
ある意味で誠並の鬼畜……だよ
扇が出てきてからの反応を見ると、他作品と混ぜてみるのも悪くないんじゃないかと思うんだがどうだろうか?
>>509 ひらり、はらり、と桜の花びらが舞っている。空高くに浮かぶ太陽からは、柔らかな日差しが降り注いでいる。
そんな早朝の桜の並木道を、男は一人歩いていた。
――初音島。
本島から船で数時間という距離にある孤島。
尤も、一言で“孤島”などと言っても、テレビでよく特集される無い無い尽くしな場所では無い。
総合病院、大きな商店街、遊園地、そして中高一貫の私立学園、と何もかも揃っている。
寧ろ本島の田舎と比べれば、よっぽど都会らしい場所だ。
けれども、初音島には二つだけ、本島と違うところがあった。
一つが年中咲き続けているという不思議な桜。そしてもう一つが外国人の少なさだった。
敗戦以降、日本では“栄えた場所(租界)に住むのがブリタニア人、寂れた場所(ゲットー)に住むのが日本人”という構図は当たり前だった。
にも関わらず、これだけ栄えている初音島には、何故かブリタニア人の姿が全くと言っていいほどに見受けられない。
それこそ、敗戦前の日本では当然だった光景が、そこにはあった。
しかし、それは男にとって好都合だった。
ブリタニア人を見ると、辛い過去を思い出してしまうから。
あの時自分に賛同してくれた仲間達は、ゼロ――ルルーシュが皇帝として即位した途端にあっさりと手のひらを返した。
玉城は「俺達は親友だろ」と馴れ馴れしく新皇帝に尻尾を振り、カレンは兄代わりの自分よりルルーシュを選んだ。
そして藤堂。“奇跡の藤堂”の名は虚名にあらず、変わり身の早さも奇跡的だった。
気が付けば一人、クーデターの全責任を取らされて騎士団から放逐されてしまった自分が居た。
思い出すのは星刻とか言うシナ人の最後の言葉。
「命を取られないだけありがたく思え」
――ロリコンが何を偉そうに。
腹は立ったが、しかし男にとって、全てはどうでもよかった。
千草さえ居てくれれば他には何も要らなかったのだ。そして男も、千草だけはついて来てくれると信じていた。だと言うのに。
「私は千草じゃない、ヴィレッタだ」
その一言の下に男を切り捨てると、千草は何食わぬ顔して本国へと帰っていった。
文字通り全てを失った男。
何の為に頑張ってきたのか、それすらも最早分からない。
「ふぅ……忘れろ……もう忘れるんだ」
一人呟き、苦い想いを打ち消そうと首を振る。その動きに合わせて男の天然パーマがゆさゆさと揺れた。
男は三十路手前、まだまだ一人の男が再スタートを図るには十分余裕な年齢だ。
そう、男はこの初音島で人生の再スタートを切る。昔取った杵柄。教員免許を生かして。
――風見学園。それが男が教鞭を執ることになった学園の名だ。
どこの学校も男の名前を聞いただけで不採用だったのに、この風見学園は、そんな男を採用してくれたのだ。
「俺は教師の道に生きるんだ。レジスタンスとか、恋愛とか、最初から俺には向いちゃいなかったんだ」
自分に言い聞かせるように口に出して、いつしか止まっていた歩みを再開させる。
桜の並木道を抜けると、風見学園が見えてきた。
汚れの全く見当たらない、真っ白な校舎。そんな綺麗な外観に目を奪われ、改めて「よし」と気合を入れる。
正門を抜けて、校舎へと入っていく。
その瞬間に鼻腔をくすぐった、懐かしさを伴う廊下の独特な据えた臭いに、男はノスタルジーに捕らわれて霧消に泣き出したくなった。
男は慌てて目頭を押さえる。教師生活一日目に、学校で号泣なんて痴態は流石の男でも避けたい事態だった。
幸いにも現在は早朝。こんな時間から学園に来る人間は、出勤初日な為にかなり早めに家を出た自分以外には居よう筈も無い。
そう高を括っていたところに。
「あの、どうかしましたか?」
急に背中越しに声を掛けられて、男は身体をビクリと震わせる。
「ああ、いや、なんでも……」
瞼を擦りながら、ゆっくりと振り向く。そして男は硬直した。
驚きに声が出せなかったのだ。
学生がこのような早い時間から校舎に居た事に、では無い。声を掛けてきた女子学生の、その外見に。
今日から自分が授業を受け持つことになる本校の女子制服に身を包んだ少女。
彼女は制服を全く着崩すことなく、きっちりと着こなしていて、その右腕には存在を主張するかのように腕章が輝いている。
同年代の少女の中でも、多分童顔な部類に入るだろう顔付きに、大きな瞳。そして何より優しそうな雰囲気。
髪を飾るピンク色の大きなリボンが、少女の可愛さを何倍にも引き立てている。
「き、君は、一体…………」
――扇要、27歳。人生二度目の恋の始まりだった。
扇の陵辱学園の始まり始まり
この流れは意味わからんwwww
ちなみに黒の騎士団の初期の時の活動費はルルーシュが妹のために貯めた貯金らしいぞ
そのお金を好きに使った挙句にボロ雑巾のように捨てたあの扇はまさに鬼畜の中の鬼畜
鬼畜さん以上だな
その扇が朝倉姉妹から全ヒロインまで陵辱するとは
面白そうだな
>>510 GJ!
でも、この手のエロパロを投下するスレがちゃんとあったんだな…。
調べてから提案すべきだったorz
>>513 ちょwww鬼畜にも程がwww
>>510 扇wwwwwwwwwwwwwwwwwwやべえ腹いてぇwwwwwwwwwww
>>510 ぼろ雑巾のような扇と音姉との妙に初々しい出会いがなんか笑えるwww
件のスレで是非とも続きが見たいです!!
続きを待つ!
そんな鬼畜野郎に音姉が寝取られ犯されるのかと思うとワクテカがとまらぬ
扇はマジで鬼畜だったよあいつ
ネタバレするとカオスを殴ったのは鬼畜扇
本気で陵辱スレに相応しいキャラになってきたって感じ
そろそろつっこむというか言いたいこと言っていいか?
ここはギアススレじゃなくて曲芸スレだ。ギアスの話題がしたいならギアススレに行ってくれ、他作品のキャラとの絡みが見たいなら
>>511へ行ってくれ
<前のは
>>474-476>
エリカとフローラたちは変則的ながらも正面に相対して構える。
「王族はその地方最強の盗賊と聞く。エリカ王女の王族の技、とくと拝見させてもらうよ」
「学園長、王族の前に敢えて挑むあの二人。ただ単に2対1で勝負するとは思えません。
いかなる技を用いるとお考えですか」
「そうだね、妥当なところでは最近の"ぷり○ゅあ"じゃないかなぁ」
「さくらさん、最近っていつの話ですか・・・・・・」
「え〜と、何年前だったかな〜」
「・・・50年足してください」
「意外性という点では"ふ○ご姫"もありかもしれません」
「杉並くんも渋いところ突くねぇ〜どう、賭ける?」
「さくらさん、あんた教育者でしょ!」
「我が国の闘争は浅くはない・・・」
「あっ、あなたは・・・・・・」
そうこうしているうちにエリカと、フローラとジェイミーの二人との間はジリジリと歩幅が
詰められていく。先に動いたのはフローラたちの方であった。
「「行きます!南斗双鷹拳!!」」
「むっ、そうきたか!!」
「そうきたかじゃないと思う・・・」
「メイドさん、飛んだぁぁぁぁぁ!!」
「だから、メイドさんじゃないって・・・」
空中高くジャンプしたフローラとジェイミーは二人一体−ジェイミーが前になり、その
左手をフローラが後ろから持ち、エリカを攻撃する。
「くっ!」
空中から攻撃するジェイミーの手刀をなんなく避けるエリカ、外された二人は再度空中に
舞い、攻撃を仕掛ける。
「すまん、杉並・・・」
「なんだ、桜内」
「エリカが攻撃されているのを見て言うのもなんだが・・・
フローラさん、ジェイミーさんの左手を持っているだけとしか見えないんだが・・・・・・
これだったら二人で一気に攻撃したほうがいいような気がするんだけど」
「ジェイミーの手刀および空中殺法はそれだけでも十分な攻撃力を有している。
それにフローラの身体が重石となり、落下時の運動エネルギーを加速させ、
その威力を倍増させているのだ」
「原理説明ありがとうございます、王子」
「てやりゃぁあ!」
エリカを狙ったジェレミーの手刀が外れ、校庭にあった鉄棒に命中、これを寸断させる。
「威力倍増って・・・当たったら死んじゃうでしょ、あれ!」
「うむ、そうだ。だから、二人にはエリカが死んでも責は問わぬと言ってある」
「ちょ・・・いくらなんでも、ありえないでしょ・・・・・・」
「いや、二人は引き受けたが。フローラなんぞ泣いて喜んでいたぞ」
「・・・・・・」
「それに、そのつもりでないとエリカと互角に戦うことすら敵わない・・・・・・」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
校庭ではエリカが気合をこめて闘気を高める。その衝撃に風が逆巻き、校庭の土が舞い
上がらせ、エリカの身体が金色に輝き始めた。
「エリカ・ムラサキ!スーパーサ○ヤ人変化だぁぁぁ!!」
「ちょ・・・渉・・・・・・すいません、おたくの星ってああいう芸当ができるんですか?」
「あれを出来るのはうちの星でもそんなにいない。いや、この星でも出来る人はいる。
たとえば・・・」
「たとえば・・・?」
「生徒会長」
「・・・・・・」
「ん?何話してるの??」
「「いや、何でも」」
「闘気をオーラに変え、光を放つ・・・その技を使えるとは、流石は王家というところか」
「うむ、だが我が王家でも金色に光るレベルの持ち主はそうは出てこない」
「メイドさんチーム、それでも怯まずに攻撃だぁ!」
「元斗白華弾ンンン!!」
「"ツンデレのエリカ"、目にも留まらぬ早業を・・・避けた!?」
エリカの放つ凄まじい闘気の突きを空中から攻撃するジェイミーとフローラが見事に避ける
ことに成功していた。
「空中で機動している!」
「どうやら、後ろの人間は攻撃力の増加だけでなく、空中での機動も担っているようだな。
あれを当てるのが難しい!」
「流石はエリカさま、我々の攻撃が避けるだけでなく攻撃に行うとは!」
「では、こちらも奥義を出さざるを得ません!」
「「奥義、双羽落爪破!!」」
「メイドさんチーム、再び攻撃を開始したぁ!!」
「だから、メイドさんじゃ・・・疾い!!」
ジェイミーとフローラの攻撃速度はそれまでに比べて加速していた。しかも、その威力は
外したジェイミーの手刀が命中した校舎の壁を粉々に砕いたほど凄まじかった。
「おおっと!エリカ選手の胸元が破れています!!」
ほんのわずかで避けそこなったのか、エリカの胸元のリボンが破れ、高級そうなブラが
チラリと見えており、会場を沸かせた。
「避ける速度が若干遅かったらしい、どうやら手刀がかすったようだ」
「あと一瞬避けるのが遅かったら、あの手刀がエリカに・・・・・・」
義之は背筋に冷たいものを感じながら息を呑んだ。
「あと半瞬避けるのが遅かったら、サービスショットだったのに・・・・・・」
渉は脳髄にこみ上げるものを感じながら涙を呑んだ。
「もう一度!」
攻撃を外した二人が再度同じ技でエリカを攻撃しようとする。しかし、今度はエリカも
行動を予測していた。
「奥義、衝の輪!!」
エリカの両手から闘気が大きなリングを作り、ジェイミーとフローラのそれぞれに向けて
投ぜられる。
「これはすごい!エリカ・ムラサキ、八つ裂き光輪だぁ!!」
「ウル○ラマンみたいだね」
「同じ地球人とは思えない技だな」
「どわわわわわわぁ!!!」
「どうした、桜内」
「い・・・いや、何でも・・・・・・」
「なんという見事な攻撃!これは決まったかぁ!!」
「いや、浅い。防御されているよ」
「モーションを盗まれている。その隙にディフェンスされて威力が減じている!
エリカ・・・未熟者め・・・・・・」
「だが、あの二人・・・各々が風見学園十二神将に名を連ねてもおかしくない技量の持ち主。
たった一人で相手にするには荷が克ちすぎるのではないか」
「いやッ!あの二人に致命傷を与えられぬようでは王族の名が泣くッ!!」
「致命傷ってあんた・・・それに風見学園十二神将ってなんだ、杉並・・・・・・」
しかし、威力を減じることができたとはいえ奥義を喰らったフローラとジェイミーはすぐには
動くことはできなかった。だが、この絶好の攻撃の機会にエリカもまた奥義を使用したことで
体力を消耗し、すぐに動くことができなかった。
「エリカ王女、ひざをついたぁ!双方とも動けません!!」
「双方とも消耗したか・・・この好機を活かせなかったこと、長期戦になるかもしれん」
義之は隣にいるリオの方に顔を向けて小声で囁く。
「大将、大将」
「誰が大将だ!第一王位継承者だぞ、こっちは!!」
「じゃあ、田代の王子様」
「放送席じゃなかったら、ジャーマンスープレックスを掛けているところだぞ!」
「謝謝。ところで、こう言ってはなんだけど2対1だから逃げるという選択肢はなし?」
「王族に逃亡などあり得ない!・・・まぁ一応建前はそうなんだが、戦略的転進というのは
ありだが。あくまでもオフレコで、だけどな」
「・・・案外、砕けてるんですね」
「まぁ、きれいごとだけでは生きていけないのが世の常でな・・・・・・
だが、この戦いでエリカは逃げることはしないだろう」
「やはり気性的に・・・・・・」
「それもあるが・・・」
リオがモニターに映る自分の従者に視線を送る。その視線の先を義之も追いかける。
そこには二人の首にかけられている札があり、その枚数は決して少なくなかった。
「あの二人を倒して札を取れれば、二次予選・・・いや本選進出も射程に入る!」
「10時になりました、一次予選終了まであと1時間です。
ゴールされる方は最寄の・・・・・・」
エリカとフローラ&ジェイミーが競い合っているさなか、一次予選も折り返しを迎えたことを
知らせる放送が学園内に流れる。このとき、校庭に一つの異変が起ころうとしていた。
<続く>
空気も読まずに7回目。
一次予選、長くなるのにエロは出てきません。すまぬ。
あと、由夢と美夏はもう少ししたら出てきますので、ファンの方はもう少々
お待ちください。
>>524 リアルタイムGJ!
そして割り込みすみませんでした
>>525 ありです & いえいえ >519は入力ミスですので気にしないでください。
エロパロスレなのにいつまでたってもエロがないようなネタを投下されるよりはマシだ
自治の方向性間違ってるぞ
扇の人気に嫉妬w
基本ダカーポだからおk
,. '//ヾ ̄./ヘヽ
_/ / /ミミ、∨//.ハヽ\
,イ´ニ./ /'´  ̄ ̄``ヘ V‐-、
lヘ'. // /' / ヽ. ', `フl
に>'ノ / / / l ! l l ハ |彡'
/フ/ / / / ,ll | | l | トミコ
`ー'ア/ ,.イ / / , // /ll.l| l l l ハ'′ 扇さん
__,,. ィ≦´l ハ.!/l/ // ,.イ/ リ| //|//ハ.ト、 兄さんと呼んでもいいですか?
,. '´---―‐ フ/!/,.-ヾルへ.'/,.'_ ,.ィ|/リ//、 |ト ヽ
ハヾ.、 + `i - .7 l////,ハ リ l. |
x ゚ .l 、\、 ト--/ 。゚ ,./r | |. !
\/ × |× Y. \.、ハ / ,/ | 〉 l/
/\. x ゚ } l /ニ> V<ニニヽ l { ′
| ',V /不ヽ /// .|
゚ l トll_/' .ハ.ト. V/イ' |
|__,..ハ/ l ll ! ヾ. '〔 |
´| ̄´´∧. |.l;リ .ノ ハ |
`ー-/ ` /;イ ´ .ハ- '′
/ 〈/.l:l /〉
〈,i /\ /∧
∧.、 ,.イ | |\ //l ハ
/ ∧V/ .l | | V/ l ハ
// / l. l. | l | l l |
// / / / | | | | l l
/_∠_,/ / / .! l | | l ハ
ゝ∠_ フlヽ./ / l .| | | | .ハ
リアルタイムGJ!
壊れるまで陵辱される音姉が最高でした
妊娠して出産するシーンなんかもうもう
今月号のGsマガジンのDC2コミック
最後のページだけ見てるとなんかななかが男達に輪姦されて
シャワーに打たれながら泣いてるように見えた
そういやななかのガチレイプって見たことない。
ことりは幾つかあるのにねぇ、ビデオも撮られて飛び降りまでしたというのにw
きっと
>>531の脳内妄想さ
さあ、それを文章にするんだ
>>533 じゃあ同じ"白河"だしななかにもことりと同じ末路を辿ってもらえばいい
ななか陵辱は初期に結構あったぞ
陵辱NGなんていうバカが増えだしたのは朝倉姉妹のネタが投下されてからだ
陵辱されて初めてヒロインとして認められるのだよ
そういやそうだな・・・。
昔は凌辱ネタ投下されたからって荒らすような痛い信者はいなかった。
音夢やさくらの凌辱が投下されたらどうなるんだろう。
ちょっと気になるw。
音夢は看護学校で調教がいい
本編・弁当の話のときにいきなり由夢が服を脱ぎ始めて、抵抗すれば大声を出すと脅されそのまま犯される義之の話が見たい
そこで朝倉姉妹輪姦ですよ
ではことりは俺が貰っていきますね
ことりほど不幸が似合う女もいないだろうな
では俺はさくらを犯そう
扇ネタの続きがよい
扇の天下はもう終わったw
てか、本編の話だけどw
546 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 00:33:22 ID:cqvgiLXv
たまかすがでる!
さいたまでイク!
マダガスカル!
じゃあ音夢には純一ではなく俺の子を孕んでもらいますね
美春は俺がいただきます
勿論性的な意味で
じゃあ環は俺の嫁な
たまきはたまきでもギアスのじゃねーぞ
音姉はタシーロの嫁
>>490 l _,,... -‐'' "´ _ | l
`l`‐ 、____,,,,.... -― ''"´ _、 /::::::-''" _, | /
,´``‐、:::::::l ____....::::: l l :' , ,.‐''"´/ | /
、 、、 ヽ:::::l __二二_¨¨¨¨ l , /(::::゚)○ |/
ヽ 、\\::l \ (:::○) ̄ l _ --‐''" |----、
ヽ ) ヽ、 _ (_)- '''´/ / l ` l――、丶
、_ \ ヽ ` l l ヽ.ヽ
`ヽ__ l / ヽヽ
l ヘ ・ l /l l l 扇、なんでそんなに腐ったんだよ!!
/,l l.ヘ , ィl ./ l l l
_,. ‐_"‐'" l 、ヘ ,. _,,,,.... -_'"''´ | / .l l l、
'"_. ‐'" ヘ l´ /--- ''"´ \-l / l、 l l、丶、
‐''" \ l/、 ,,,,... '_" ' / \ / l l_丶丶、
ヽ`丶、. \_ ̄,,,...-‐'''"__. / __/ l .l ̄ ̄ ` ` 、
ヽ `丶、 '´,ll, ,/ / l l ̄ ̄ ` ` 、
ヽ `丶、 || ll||l/ / l l \
ななか肉奴隷調教まだぁー?
とりあえず、工藤は漏れの嫁な。
あと、宣言がないようなのでエリカももらって帰ります。
555 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 01:30:31 ID:3lpeHL2t
フローラ・クエイシーは俺の護衛兼嫁で
昭島の音夢調教頼む
朝倉姉妹の催眠寝取られものが書きたい
何をしても許される「お客様」が朝倉家に居座り、義之が会うたびに姉妹の様子がかわっていく
お客様がきた次の日には音姫の歩き方がおかしかったり
三連休ぐらいが終わったあと、由夢は顔を合わせず先に学園にいったり
妙に音姫が色っぽく大人っぽく見えたり
通学路で合った小恋を、一緒に付いてきたお客様が
学園前で義之たちは学園にちゃんと出席するように言い
お客様は小恋の肩を抱きながら林の中へと消えてゆく
4時間目が終わった頃にようやく登校してきた小恋だったが
何故か義之と顔を合わせようとはしない
お昼休み、屋上でお客様も含めて食事をしていた義之たち
食べ終わると、お客様が茜とどこかに消える
もちろん放課後のHRまで茜は戻ってこない
放課後に軽音楽部の部室にいくと、お客様とななかがいて
ななかが口の中に溜めていた何かを飲み込んでいるところだった
義之と渉(小恋は来てない)にちょっとお手洗いと言い残して
ギクシャクしたおかしな歩き方で足早にさっていく
こんな感じの誰か書いてくれぇ
べっかんこうよりはマシだろ。<はんこ絵
一応三種類は顔の種類あるぞ>べっかん
メイン3人の描き分けも出来てないもんなキャンバスは
児玉樹の方が好きな俺がいる
目が完全にコピーだな
ちょっとはごまかせ
<前のは
>>521-523>
学園各所で展開されていた戦いは強者潰しの戦略を取るものが多数いたが、
それでも実力差は覆うことはできずに弱者は淘汰され、実力者たちが各々札を集める
壮絶なサバイバル戦に突入し始めていた。既に参加者の半数以上は札を失っており、
その半分はリタイアもしくはドクターストップで脱落していた。
「あっ!何でしょうか!?仁王像が突然振動を始めました!!」
渉の実況に呼応して、分割されたモニターの一つが大きく拡大される。そこには校庭の
真ん中に置かれた仁王像が小刻みに振動される様が映し出されていた。
「ちょっと待て!なんでうちの学校に仁王像があるんだぁ!!」
「いったいどうしたことでしょう!仁王像の揺れが更に大きくなって参りました!!」
「何か・・・恐ろしいことが起きる前触れに違いない・・・・・・」
「スルーするなぁ!!」
義之の疑問が実況の渉と解説の杉並によって華麗にスルーされている間でも校庭に
立っている仁王像の振動は更に激しくなっていた。その振動はやがて仁王像にヒビを
生じさせ、そのヒビは徐々に大きく連なり始めていた。真縦に走ったヒビは振動に呼応し
全身に回り、そして仁王像はパラパラと崩れ始めた。その頃には異変は校庭にいる
参加者たちの知るところとなり、そこでも注目の的になっていた。
「さあ、一体!何が起こるのでしょうか!?」
観客と参加者が見守る中、仁王像の振動は極限に達し、崩れ落ちる。その崩れ落ちた
仁王像の中で何かが動き出していた。
「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「あっ、あれは!天枷美夏だぁぁぁぁぁ!!
仁王像の中から天枷美夏が飛び出してきたぁぁぁ!!」
「待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!なんで美夏が仁王像から出てくるんだ!!」
「そうだ、杉並!この場合は問題ないのか!?」
「ルールでは試合開始時に風見学園の敷地内にいなければならないとなっている。
確認したところ、あの仁王像は昨晩の時点に搬入されていたとのことだ。
すなわち開始時には敷地内にいたと判断することができる。よって問題はない!!」
「いや、仁王像を持ち込んでる自体で問題だろう!!」
天枷研究所の所員らによって、風見学園に取り巻くエネルギーが増大した時に眠りから
覚めるようにセットされた美夏は仁王像に封印されて深夜風見学園に搬入された。そして
10時間もの間、眠り続けた美夏は武闘大会のエネルギーに反応して今、活動を開始する。
その様子を大会委員席で見ていた水越舞佳は一人呟く。
「(私がいないからどうするのか、興味があったが・・・やってくれたな。
さて、天枷の娘よ。どのような力を魅せつけるのか!!)」
「天枷美夏、参戦に問題なし!いかなる力が見せるか、今から楽しみだぁぁぁ!!」
「違うだろ、渉ぅぅぅ!!」
校庭ではグラウンドにいる選手たちに対する美夏の攻撃が始まっていた。
「バロンミサイル!」
「アームミサイル!」
「くそっ!このままでは狙い撃ちじゃない!!」
「にっ、逃げよう・・・」
「逃げたら後ろから撃たれるわよっ!!」
「一斉攻撃しかない!!」
着弾したミサイルの爆風が渦巻き、土煙が立ち上る校庭で美夏への一斉突撃が開始
されようとしていた。
「何をしているぅ!天枷美夏、手をグルグル回しているぞ、ラジオ体操かぁ!?」
「武装変換だな。あの手順で出されるのは・・・」
「マッハコレダァァァァァァァ!!!」
射線上にいる全ての参加者は電撃の攻撃を受け、ドクターストップ状態に陥る。美夏は
悠々と彼女たちの札を回収していくが・・・・・・
「残念だが大物クラスはいなかったようだ。小物クラスで回収できた枚数は多くない」
「時間が大分経っているからね、やはり大物を狙っていかないとダメだろうね」
「・・・論点はそこですか」
「(立場上表立って応援はできんが、1時間程度ならフルスロットルで活動できる。
ならば存分に暴れて見せよ、天枷の娘よ!!)」
舞佳は闘う美夏の姿をポーカーフェイスで、しかし口元を緩むのを隠すことができないまま
喜び観戦していた。
「あれ?先輩一人ですか。エリカちゃんは?」
「野暮用があってね。それより、そっちも一人・・・のようね」
「あら〜やっぱり、そうきちゃいます〜」
「どうも・・・私は何か、あなたとの因縁が多そうな予感がするの。"魂"的に・・・・・・」
「う〜ん。でも宿敵っぽいのもあったけど姉妹とかもあったし、スールというのも」
「でも、この組み合わせの時はいつも・・・・・・」
「大概、私のほうが胸大きかったよね」
ななかの言葉でまゆきの空気が一気に歪む。
「わっ、なんか身体分割されそうな空気、17個くらいに・・・・・・」
「大丈夫、八つ裂きくらいで止めてあげるから」
「それ、あんまり大丈夫じゃない」
しかし、まゆきの空気に水が差される。まゆきの背後に一つの影が迫ってきていた。
「あんたは・・・」
「"魂"じゃなくて、やっぱり現世での因縁じゃないかな?」
ななかはそういうとその場からそそくさと立ち去っていった。その場に残る二人の少女、
彼女たちはライバルであった。
「めぐみ・・・・・・」
「久しぶりね、まゆき」
「このあたりはもういないかな・・・・・・」
由夢は奪取した札をチャリチャリ鳴らしながら歩いていた。由夢がいるのは本校の校舎、
附属の生徒である由夢が本校を歩いている様は本校に迷い込んだ生徒か姉か兄に会いに
来た妹のように見える。だが、由夢はそのいずれでもなかった。朝倉由夢がここにいる
理由はここを狩場にするためであった。
優勝候補の3強として名の挙がっている白河ななか、そして姉の朝倉音姫の二人は
学園のアイドルとして本校・附属を問わず、その姿は学園中に知れ渡っていた。それに
比べると由夢は次期アイドルとして見られているものの、その存在はまだ知る人ぞ知ると
いうレベルであった。もっともその"知る人"は附属では少なからず存在し、由夢は音姫同様に
戦闘を敬遠される存在であった。そのため、由夢は自分の存在がさほど知られていない
本校に出向いて、討ち取ろうと考えていたのだが・・・
「主戦場はやっぱり附属の校庭か・・・・・・」
札の争奪という性質ゆえに戦場は参加者が大勢いる場所が中心になる。そのため、
自然と参加者はそこに群がるように集まっていく。モニターに映る光点の分布は概ね
附属・本校を問わず各校舎の一階部分と校庭や中庭など地上部分に多く存在していた。
由夢のいる本校の階には赤く輝く由夢の光点がポツンと一個あるだけで、その下の階を
含めてもその1個しかなかった。しかし、その由夢の赤い光点に誘われるかのように黄色の
光点が3つ階段を駆け上ってきた。
「朝倉由夢くんだね・・・」
由夢の目の前に現れた3つの光点、その主は本校の女子生徒ではなく、由夢の父親と
同年代の中年の男性であった。
「おおっと!女子校生の前に現れる中年男性3名!何か危険な雰囲気だぁ!!」
「彼らは参加者だ」
「参加者って・・・いいのか?」
「父兄の参戦は特に禁止してないよ。参加者の1/5から1/6程度は父兄だよ。
自分の札を自分の娘にあげるも良し、一緒に他の生徒を相手に戦うも良し。
その手の戦術は認めているから・・・でもね・・・・・・」
「でも、何ですか?」
「でも、この大会で最も力になるのは義之くんへの想いの強さと
それを基にした戦術・戦略の組み立て・・・
よほどの力がない限り、出場した恋する乙女たちに勝つことはできない。
いや、むしろ狩られる餌でしかない」
前回に戦ったことのあるさくらの言葉は重い。事実、参戦している父兄の大半が少女たちに
狩られて討ち取られていた。そして、その光景がまた一つ展開されようとしていた。 三人の
父兄が由夢を取り囲んでいる。
「君に恨みはないが、娘のため・・・・・・おぼぅっ!」
由夢は父兄の言葉を最後まで待たなかった。話しかける父兄に真空飛び膝蹴り、返す刀で
動揺する他の父兄に攻撃を加え倒していく。この間、僅か10秒!
「これで9個っと・・・・・・」
「流石は優勝候補の一角、朝倉由夢選手!目にも留まらぬ早業で三人を倒したぁぁ!!」
あっという間に3人の父兄を倒し、札を回収する由夢に渉や驚嘆の声をあげ、観客も度肝を
抜かれていた。
<続く>
今回も空気も読まずに8回目。
一次予選、ちょっとエロ入れにくいのでここはエロ無しですまぬ。
でも二次予選では入れています。一試合だけですが・・・・・・
もうちょっと待ってて(^^;;;
>>567 GJ!
前回の大会は音夢さんが黒かったけど今回は何人黒くなるのか
DCは音夢とその血を継ぐものがいるからハーレムルートがないんだよね
「音夢の血をひく者」
・・・なんだろう、何やら素敵なドラマが生まれそうな名称だな
美夏チートすぐるWWW
最終的には液体金属&補足不可能&羽付きで羽からビームだったりしてwwwwww
しまい林間まだぁ?
朝倉姉妹は扇のものだ
中央輪姦
美夏にはぜひ、世界中の金属と対話して全鉄一致とかやってほしい
最近では義之って誰って声が多い
標準以上の容姿に自炊が出来て、ギターも弾け、スキー上級者のハイスペック超人
幼い頃に朝倉姉妹と小恋にフラグをたて、ななかや美夏、エリカなど知り合って1ヶ月ちょっとしか経っていない女の子と交際、性交まで至れる人物
さくらの息子のレプリカ
などと某親善太使のような解説
>>575 きっと桜の樹の力が失われたからさ
その隙に音姉や由夢を寝取っちゃいましょう
由夢はウチの嫁
(*´Д`)
<前のは
>>564-566>
「う〜お札、お札」
今札を求めて全力疾走している少女は風見学園に通うごく一般的な女の子。
強いて違うところをあげるとすれば、ロボットであるってとこかな。
名前は天枷美夏。
そんなわけで中庭への通り道である渡り廊下にやってきたのである。
ふと見るとベンチに沢井麻耶が座っていた。
「うほっ、委員長!」
そう思ってると突然委員長は美夏の見ている目の前で胸元から大量の札が括りつけられた
ネックレスを見せ始めたのだ・・・!
「戦らないか」
「札の欲しかった天枷は誘われるまま、ホイホイとついて行っちゃったのだぁぁぁ!」
「テンション高すぎだぞ、渉・・・・・・」
「まさか・・・めぐみも弟くんを!?」
「いや。彼には興味はない・・・興味はあるのは高坂まゆきだけだ!!」
「おおっ、堂々カミングアウト!!」
「違うって・・・・・・」
「まゆき、私はここでも勝つ!!」
「ぬかせっ!!」
同時にジャンプしたまゆきとめぐみはほぼ同時に2階の窓の高さまで到達する。
「言ったはずだ、まゆき!私は貴女に勝つ!!」
「くっ!!」
まゆきは頂点でモーションに入る。
「高坂まゆき、大きく振りかぶって!投げたぁぁぁ!!」
上空で投球したまゆきが着地すると同じタイミングで着地しためぐみはそのままバットを
振るモーションに移る。
「これまでも!これからも!!」
めぐみはバットを強振、まゆきの投球を振りぬく。
「めぐみ選手打ったぁぁぁ!これは大きい!グングン伸びる!
飛距離は十分!しっ・・・しかし、切れた、ファウル!!」
「ちょっと待て・・・・・・」
「なんだ、桜内」
「・・・これは一体、何の勝負だ」
「見て分からんのか」
「勝負種目は分かる。だから、どういう展開でこうなったのかが・・・・・・」
「無粋だぞ、桜内。美少女が二人、貴様のために闘っているのだ。
それでいいではないか」
「そうだぞ、義之!細かいこと言ってると女の子にモテないぞ!!」
「でも、義之くんはモテるよ」
モニターでは苦々しげにめぐみをにらみ付けるまゆきの姿があった。
「言ったはずだ、まゆきは私に勝てないと」
まゆきは再度ハイジャンプを行う。
「高坂まゆき、またもハイジャンプ!しかし、今度は海老反ったぁ!
胸は揺れなくて有難みに欠けるが、確かに海老投げハイジャンプ!!」
「・・・・・・ぬっころされるぞ、渉」
まゆきの投げた高高度から角度と重力を利用した球は、しかし今度もめぐみに
振りぬかれてしまう。
「めぐみ選手これも打ったぁぁぁ!大きい!しかし、これもファウル!!」
「恐るべきは今井めぐみ!我が宿敵をここまで追い詰めるとは・・・・・・」
「いや、お前も大概だとは思うが・・・」
まゆきは三球目を構える。しかし、今度はハイジャンプをしなかった。
「高坂まゆき、今度はマウンドで大回転!まるでトルネードだぁ!!」
「みっ、見事だ!高坂まゆき・・・・・・」
「ちょっ、ちょっと待て・・・・・・」
「なんだ、桜内」
「・・・さっきまでのはまぁ・・・いいとしてだな」
「何が不服なんだ、桜内」
「全然ジャンプが関係していない。というか、何故回る!?」
「無粋の極みだぞ、桜内」
「そうだぞ、義之!細かいこと言ってると女の子にモテないぞ!!」
「でも、義之くんはモテるよ」
遠心力を利用して威力を増したまゆきの投球は、しかし今度もまためぐみに打たれ、
あわやホームランというあたりのファールになる。
「まゆきちゃん、もう投げる球がないんじゃないかな・・・」
「ここで敗れるということはこの大会から事実上脱落するに等しい」
めぐみの挑発に、しかし何を思ったのか、まゆきはいきなり笑い始めた。
「ふふふふふ・・・」
「どうした・・・万策尽きて壊れたか」
「笑止!まだまだ甘いよ。あたしがなぜ、風見学園で副会長に甘んじているか・・・
その理由を今教えてあげるよ」
「なんでだ?」
「さぁ・・・?」
「あの事件のことか」
「知っているのか、雷電!いや、杉並!!」
「渉・・・・・・」
「そう、あの戦慄の・・・そう、朝倉音姫が生徒会長に立候補する直前のことだ・・・」
{回想シーン始まり}
「予算がこれだけとはどういうわけ!?」
「しっ、しかし・・・・・・」
「これだけじゃ、備品も買えないじゃないの!!」
「そっ・・・それは予算会議で・・・・・・」
「ふふふ、何かと思えば」
「!」
「朝倉さん!」
「あんたが決めたのかい、この予算配分」
「陸上部員高坂まゆき、またの名を"空飛ぶまな板"。
そのジャンプ能力は超高校級、日本屈指のハイジャンパー。
だが、初音島じゃぁ〜2番だ」
「なにっ!じゃあ1番は誰なのよ!!」
「チッチッチッ」
音姫はテンガロン・ハットのつばを持ち上げ不敵な笑みを浮かべると、親指で自分を
指さした。
「ふっ、面白い!ならば勝負だ!!」
「あの〜予算の件は・・・・・・?」
{回想シーン終わり}
「この勝負に敗れた高坂まゆきは以後、朝倉音姫の右腕として行動するようになった」
「しっ・・・知らなかった」
「音姫ちゃんは義之くんのいるとこといないとこじゃ全然違うからね〜」
「いや、違いすぎかと・・・・・・」
「あたしは、そこで初球をホームランされて敗れた・・・・・・
めぐみは3球チャンスがあったのに全て潰した、これがあんたの敗因よ」
「くっ!」
「これからあたしの見せる奥義・・・これは本来音姫に使うはずのものだった!!」
「御託はいいから投げなさい!」
そして、まゆきは投球フォームに入る。
「ぬぬぬぬぬ・・・・・・」
「なんという握力!硬球が形を変えてひしゃげているぞぉ!!
・・・・・・まゆき先輩に逆らうことは絶対にやめておこう」
「・・・・・・そうだな」
まゆきが右手の握力で硬球をひねり潰しているのを、めぐみは冷ややかに眺めていた。
「(失望させてくれる・・・それしかないなら・・・・・・それを打ってゲームセットだ)」
しかし、まゆきはそのまま投げることはしなかった。
「なんだぁ!?高坂まゆき、握りつぶした硬球を持ってハイジャンプだぁ!!」
まゆきはその握りつぶした硬球を手にハイジャンプ、そして身体を海老反らせた。
「なっ、何をする気だぁ!えっ?かっ、回転しているぞ!!」
まゆきはそのまま上空で大回転をする。これには義之や渉どころか地下闘技場内にいる
全ての観客が度肝を抜かれていた。そして、もっとも困惑しているのはバッターボックスに
いるめぐみその人であった。
「(何をするつもりだ、まゆき・・・・・・)」
「高坂まゆき、投げたぁ!!」
空中のまゆきから投球が放たれた。
「ボッ、ボールが分身している!しかも1個や2個じゃない!数え切れない!!」
「しかも、ボールの軌跡が全部異なっている!これでは打てないよ!!」
「今井めぐみ、この球を打てるのかぁ!!」
「・・・コンマ何秒の世界でよくそれだけしゃべれな、あんたらは・・・・・・」
狙い球を絞りきれないめぐみは動揺しながらバットを2度3度空を切らせる。そして、開き直った
のか手ごろな球を選び、それ目掛けて強振し、バットが宙を切る。
「ストライク、バッターアウト!!」
「今井めぐみ、空振り!試合終了!高坂まゆき、堂々の大勝利ィィィ!!」
瞬間、地下闘技場が歓声で包まれる。モニターには右手を突き上げ、勝利を誇るまゆきの姿と
対象的にバットを突いてうな垂れるめぐみの姿があった。
「今まで勝利を収めてきたのは、今井めぐみの方。しかし、今回勝ったのは高坂まゆき」
「この差はほんの僅かなもの・・・しかし、それは勝利を得るための決定的な差になった」
「何かを得るためか、そうでないか・・・想いの違い・・・・・・その差が出たということか」
「まゆきちゃんの想い、その想いの価値は如何に"重い"ものであったか・・・・・・」
「う〜ん、と・・・・・・取り合えず、男がかかっている方のが強かったということで・・・・・・
高坂まゆき、枚数がトップクラスに前進!義之ゲットに大躍進!!」
「きれいにまとめようとしてるんだから・・・渉・・・・・・」
<続く>
9回目。
DCUPCの発売を聞いて、ちょっと早めに展開しようかと思い・・・・・・
ここに至って大きな問題が、放送席にいる渉・杉並・さくら・義之の4人のうち
義之がツッコミ役として定着してしまって・・・・・・
585 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 00:43:46 ID:bDIKwRUX
超乙!!
まゆき先輩(*´Д`)
>>584 公式でアイシア以下追加キャラが傷物に…
>>584 ん?本編でもそうだと思ってたけど、どこらへんが大きな問題に?
エロなさすぎだろ
朝倉姉妹輪姦はまだか
リオ氏とか触パン氏とかフレスク氏とかどこ行ったんだろうな…
凌辱カムバーック!!
, '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }
. }: : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : `}
/: : : : :, _ - ‐ -`、::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::: : : :く
lー ´ `ー ''- ‐- '´ー 、:::::::::::::::: : : ソ
l_ _ ヽ、 , /´: : :,'
l: : : /,, ̄  ̄ ー -、- ー 、_ /: : : , '
/,: : ´/,-‐=== = 、ゞ: : : :, '二 `ーV、: : ´
{ ',ゝ::/ ,= = ヾ ゙-- ´r - 、?/) `´ お前ら影でコソコソこんな書き込みしてるから
`、i: :ヽ, 、f´ヒソ` i f心 ソ /,'ケ 陵辱SSも投稿がないんだよw
ヾi: : ゞ. ´ l `゙ ´ ./} / 男ならビビッてないで正面から一人で来いよ!!
ヽ:', ,,. |: /ン 私はいつでもD.Cのヒロインを陵辱してやろう。
,一´、:', 、 /:: / 千草を孕ませたテクを披露してやるわ!!!!
, ' / l::ヽ 、 ,.' 、
, '. / ,!, ,' ヽ `ー ――――' , ' 、 \
/. イ// '. ヽ ゙゙゙゙ , 'ト l ' ,
l ! ヽ , ' l \ l ',
. |. ', ヽ _ _, ' / | ',`‐
| l | l ' , \
| | l \. \
>>592 ここのスレを代表して我が命じる!!
「スレチだから今氏ね!!!!!」
扇、子供を孕ませているのはさすがにちょっとな
だからエロパロなのにエロくないSSよりはマシだ
音姉の相手はシュナイゼルでいいよ
由夢の相手は玉城だな
嫌がる由夢に玉城の肉某が……
ギアスのAA
↓
ギアススレに帰れ!
↓
エロのないSSよりマシ。
自演かどうかは知らないけれど、スレ違いの話を注意されると”エロのないSS”がどうたらこうたらと話を摩り替えるのがアレなんだけど、ギアス厨・・・・・・
牧場スレの方にもギアスの話が出ているけれど、そっちの方は牧場の内容に即して書き込まれているからスレ違いとは言えないが、こっちの方はギアスのAA張ったり、ただ妄想書いてるだけだからな〜
ギアス見てないからただ妄想だけ並べられても面白くない。
やるのならキチンとしたSS書いてくれ。さもなくばギアスのスレがあるんだから、そっちでやっとくれい!
>>511、
>>520 ギアス厨が自分の好きな話題をしたいから行動しているのかもしれないけど、アンチギアス派がギアスを貶めたいから行動しているようにも見えるからそろそろ止めとけ
一応↑のは
>>511、520に対して言ってるわけではないので
ここで黒の騎士団がエロの騎士団と名前を変えて初音島に侵攻するということで。
普通に侵攻でよし
ギアスに興味も関心もない人にとってはウザイだけ、厨の行き過ぎた行為は敵(アンチ)を増やす結果にもなるよ
せっかく
>>511があるんだからギアスとのクロスオーバーが見たいならそっちへ行ったら?
しかし他にネタも話題も無いのであった
/ '/::::::::/ ::::::: `l:\. \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
/::'::::::::::::::::::フ _ ::::.. \:::\ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
/-‐' i::::::::::/ 、、 ̄ `丶、 ¨¨::... ll\:::::\ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l´
/ |::::::-―, ``\ ○ i 、 ::<::::::::::::::\ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
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ヽ::::::::::/`i  ̄ _ l´--、¨¨:::::/::::::::::::::/ ̄
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、:::::::::> ./ \ ・ /\ノ./::l
/── / ヽ \-、 、 / /-´
/ / l ヽ \\\ /l
/ l l ヽ ___ \ 、ヽ_) /::ノ 音姫と由夢を孕ませるぞ
_,,,... -―'─ 、.._ l l ヽ `丶、 `' /-,
| `` ‐ 、 ヽ ' /:::<
| ` 、 ヽ /--''"´
/ / ヽ /
すまんが俺もわからん
だからギアスネタのときはスルーしてる
ギアスだかなんだかはわからないが
とりあえず二代目バナナ嬢は俺の嫁
>>603 エロパロなのにエロがないのはq立派な板違い
摩り替えも糞もねえよ
つーか気に入らなければスルーしろが常識なのも知らんのか
>>613 擦替え乙!
ギアスの雑談が好きならギアスのスレへどうぞ。
エロなしの話よりそっちの方が好きみたいだし。
<前のは
>>580-583>
二人の少女がグラウンドの片隅で対峙していた。
「ななか・・・」
「小恋・・・」
本来親友同士の二人だが、その間の空気は和やかにはほど遠く、不穏に歪みゆく
様にはお祭り騒ぎ大好きな風見学園の生徒とはいえ、背筋が粟立っていくのを止める
ことはできなかった。
「ここで戦うのはあんまり良くないんじゃないかな?お互い・・・」
効率は酷く悪かったもののななかの持っている札は残り時間と所有人数を考えると
二次予選進出をほぼ確実な枚数を確保しており、それは対峙する小恋にとっても同じで
あった。ここでリスクを冒してまで潰し合う必然性はお互いにとってないはずであり、
むしろ手の内を二次予選より先に温存するという意味では互いにスルーというのが
正しい戦略であったろう。だが、ななかにとってはそうでも小恋にとってはそうではない
ようである。
「1対1なら・・・でも・・・・・・」
小恋の後ろから二つの影が現れ、左右に分かれて同時にななかを襲撃する。
「白河選手、危ないっ!!」
ななかはこの二つの攻撃を間一髪よける。しかし、その二つの影は素早く展開し、
小恋と合わせてななかを逃げ道を塞ぐ。
「雪村杏!」
「花咲茜!」
「そして、月島小恋の三人が白河ななかに襲い掛かるぅぅぅ!!」
右に杏、左に茜、そして真ん中に小恋と並び、ななかを押し包むかのようにジリジリと
前進していく。
「3対1ならば・・・」
「三人で一人を攻撃できるのはこの機会しかない」
「だから、ごめんね〜ななかちゃん」
「それ・・・ずるいっす・・・・・・」
美夏は麻耶に公衆便所ならぬ裏庭に導かれていた。
「よかったのかな、ホイホイついてきて。
私は美夏でもかまわないで食っちゃうんだから」
「構わない、美夏が欲しいのはその札だけだからな」
「じゃあ、始めようか」
「バロンミサイル!アームミサイル!!」
麻耶の返答を待たずに美夏は機先を制する。
「バスターシールド!」
しかし麻耶の翻したマントにより、全てのミサイルは弾かれる。
「ドリルアロー!!」
「二指真空把!」
美夏の放ったドリルミサイルを麻耶は二本の指で受け止め投げ返す。
「くそ〜ならばこれはどうだ!!」
美夏はローラーダッシュで一気に麻耶との距離を縮め、アームパンチで連打を仕掛ける。
二人の足元に美夏の腕から射出されたカートリッジが撒き散らされる、しかし美夏の連打は
全て麻耶に弾かれてしまう。そして、カートリッジを使い尽くした一瞬の隙を麻耶が突く。
「ぐっ!」
「委員長、リバーブローだぁ!」
肝臓の位置に強い衝撃と受け吹き飛ばされた美夏は後方に引き下がる。
「凄い威力だ・・・・・・」
「本当・・・あそこは肝臓の位置だから、人間だったらKOされてるね」
「先生、先生」
「なんだ、桜内」
「こう言っては何ですが、美夏叩いて大丈夫なんですか?」
「どういう意味だ」
「いえ、美夏も一応は精密機械系なんで大丈夫かと」
「大丈夫だ、そんなことはない。ただ燃料系が少し心配かもしれんが」
「燃料って・・・一体、何を使っているんですか?」
「原子力」
「えぇぇぇえぇぇぇっぇ!!」
「冗談だ」
「本当のところは何ですか?」
「それは企業秘密だ。まぁ爆発とか有毒物質ばら撒くとかは無いから心配するな」
「そうですか・・・・・・」
「(太陽炉と言っても分からないだろうし)」
一方、人間ではないため肝臓が打たれずダメージは軽減しているとはいえ、その威力は
未だ美夏に残っており、その好機を麻耶が見逃すはずなどなかった。
「くっ!」
「委員長の猛攻撃!天枷美夏、校舎の壁に追い詰められたぞぉぉ!!」
「あの怒涛の猛ラッシュ!あれこそまさに舞々 ((チョムチョム ))!!」
「倒れることを許さない!天枷美夏、防戦一方!!」
「肉のカーテンで防戦してる。これは我慢比べかも」
校舎に追い詰められ、一方的に打ち込まれる美夏。しかし肉のカーテンで致命的箇所を
防御しており、麻耶の連打も致命傷を与えることができなかった。美夏の防御が崩れるのが
早いか、麻耶の連打が途切れるのが早いかの我慢比べも変化が訪れる。
「エレクトリッガー!!」
麻耶の連打の一瞬の狭間を美夏が突く。1億ボルトの放電光線が麻耶に直撃する。
「委員長直撃!これは決まったかぁ!!」
麻耶の制服は放電光線によりボロボロに焼け崩れた。しかし、麻耶自身は・・・・・・
「無傷!委員長、まったくの無傷だぁぁぁぁ!!?」
麻耶は焼け崩れた制服の下にはスクール水着が着用していた。
「な、な、なんとぉ!スクール水着だぁ!!
委員長はエロの代名詞、その名に恥じぬスク水委員長だぁ!!」
「癖になったのかなぁ・・・・・・」
「猛っている!猛っているぞ、委員長!!」
「いや・・・違う」
舞佳の思わぬ言葉に実況席の四人は一斉にそちらに顔を向ける。
「まさか完成させていたとはなぁ・・・・・・」
「なんですか?」
「戦闘用強化服、特殊繊維シルベールだ」
「そんなものを・・・ところで、もう一つ聞きたいのですが」
「何だ」
「あのスク水もどきは仕様ですか・・・って、目逸らさないでください!」
美夏の攻撃に引き離された二人は改めて対峙する。
「貴女に通用するということは会長や雪月花の三人にも通用するということね」
「勝負はこれからだ」
「いえ、勝負はここまで」
「何!?」
「私には貴女を倒す手段がある」
そういうと麻耶は何かを取り出した。
「委員長の勝利宣言!その根拠に何を使・・・笛!?」
麻耶は笛を取り出すと、それを吹き始めた。
「委員長、笛を吹き始めた。一体、何を・・・いや、美夏苦しんでいます!
天枷美夏が苦しんでいます!これは一旦何故なんでしょうか!?」
麻耶の吹く横笛の音に美夏は頭を抑えて苦しみ始めた。
「くっ・・・や、やめろ・・・・・・」
「どうしたことでしょう。天枷美夏、突然苦しみ始めました!!」
「まずい!あの笛の音は!!」
解説者の席にいつの間にかいる舞佳が叫ぶ。
「あの笛の音は美夏の唯一の弱点!!」
「水越先生!」
「あの笛の音は美夏の不完全な良心回路を苦しめる!」
「なんと!」
「そんな弱点が美夏ちゃんにあったのか・・・・・・」
「先生、先生・・・」
「なんだ、桜内」
「良心回路って何ですか?」
「文字通り、良心に関する回路だ。美夏はそれが不完全なんだ」
「でも、先生。美夏はそんな悪いやつじゃないと思うんですが・・・」
「いや、性的に」
「さいですか・・・・・・」
「親心回路と言ってだな・・・」
「いえ、聞いていませんから」
対戦の場では美夏に大きな変化が現れ始めていた。
「くっ・・・くふっ・・・はぁっ!!」
突然、美夏が喘ぎ始めた。
「どういうことだ!これは一体!?何が起ころうとしているのかぁ!?」
「先生、これは一体?」
「親心回路の影響だ」
「だからなぜです?」
「だから、不完全な良心回路に影響していると。性的に」
「性的に・・・ですか」
「性的に」
画面での美夏の変化は更に激しくなっていた。顔は紅潮し、足が震え、じっと立って
いられなくなりつつあった。
「くっ・・・くふっ・・・こんな、こんなことで・・・・・・」
「ふふふ、口はそう言っても身体はどうかしら」
「負けない、美夏は・・・負・・・負け・・・・・・」
「あらあら、無理しなくていいわよ。委ねてしまえば楽になれるから」
「あん・・・らめっ・・・ふうわぅっ・・・くそっ、くそぉっ・・・・・・まだだぁ!!」
「上の口はまだまだ元気ね。でも下の口はどうかしら?
それとも涎が一杯でしゃべれないのかな〜」
「さくらさん・・・」
「なあに、義之くん?」
「妙なナレーション入れないでください」
「だって、麻耶ちゃん笛吹いているから喋れないし。だったら気分だけでも」
「余計なことしないでください。というか、さくらさん教育者でしょ〜が!」
「うにゃ〜つまんないな〜」
「それと、渉!じっと見てないで何か喋れ!!」
「すまん、つい。ところで委員長、知ってるのかな〜」
「これをか。というか一心不乱に笛吹いているから気付いてないんじゃないかと」
「だろうな」
美夏はついに両の足の膝を地面に着く。美夏の限界が迫ってきているようであった。
「カーテン早くね!」
野戦病院と化している体育館は相変わらず慌しい状況である。どんどん運ばれてくる
父兄の数に仕切りを作るべく体育館は大童であった。
「あらっ」
ミキはモニターに映った一人の老人の姿に目を留めた。
<続く>
10回目です。
エロが薄くてごめんなさい。
ここでの美夏もこれ以上エロくはなる予定はないです(^^;;;
取り合えず、エロの部分は二次予選に入れていますが、それまでは期待に添えないかと。
エロいのどなたかお願いします。ごめん。
突っ込み役が義之固定は突っ込みのバリエーションが少なくなることとボケ3人に対し、
ツッコミが一人しかいないことが問題になるかと。
>>614 誰がギアス厨だバカ
つーか俺もギアスなんかどうでもいいわ
この程度のAA貼られたぐらいで火病るなつってんだ
この程度でスレ違いだと言うなら
エロがないネタは板違いだって話をしてるんだろうに
要は凌辱ネタが嫌なんすよ
それかただのギアスアンチ
でもこんなとこまでギアス厨とアンチが出張してくるとは思えないので
嫌凌辱率95%
このスレは病が蔓延してますね
嫌凌辱の奴が凌辱っぽいフレーズをギアスAAと共に張り付けて荒らしているように見えるが
不毛だからいつもスルーしてますよ
>>619 大丈夫だ
あなたにはエロじゃなくギャグネタを期待している
エロは他の人が書けばいいのさ
朝倉姉妹の凌辱はまだ?
結論を言うと誰でもいいから音姉犯してよ
ゲームやレバよくね?
良心回路ってたしかキカイダーだよな…
古いぞ…
>>609 扇がヒロインを犯しているところを想像していると笑劇にしか思えない
しかし、スレ違いだ
スレ違いだけど、ネタがわかると吹く
_ ‐"´ ̄ ヽ/ ヽ
,. ,'"'´ / ̄ メ `ヽ \
// // /| , -、 ヽ
/ / / / ∧|/ヽ ヽ ヽ
/〃 / / /〃 |ヽ| ∧ハ ∧ ハ誰も書かないなら、私が神になろう
/ ,' / / / /〃/ | l 「`゙ ̄j ハ ∧` }まず、生徒会の音姫やまゆきやエリカを拉致って
,' '/ l l /〃/ |/l { j ハ ∨}調教しよう。彼女達にはしつけが必要だ
| |l | | 〃/イ | | |八 _ ,,. 孑<l |l }ニ ‐ 、
Y /| lフ/干〒ミミ、ン/イァ元タイ l| |l リ::::`ヽ、\
∨l | ∨|ゼ芹テ、 ! ` ̄ | //レ′:::::::::::\ヽ
/ノ| |ヽ\\ l ノイ/::::::::::::::::::::::::ハ }
//::::::::\ミ\`ヽ i カ{{::::::::::::::::::::::::::/リ
//::::::::::::::::`Yfヘ)ノ ' / ハ!::::::::::::::::::::::://
| l::::::::::::::::::::::乂ハ\ ‐=二. -^´./ |リ:::::::::::::::::::::::://
|〔::::::::::::::::::::::::::::`', `ヽ. / _|r‐、::::::::::::::,.イノ,′
| l::::::::::::::::::::::::/ヌ,__ ヽ--‐'_r'"´ く:::::::::;.イ/:::|
| l::::::::::::::::::::_冫-/ r└‐ア´ /:|:. _二-┴//::/|:::!
|l l:::::::::::::::::/ {. / /:.:/:/ :{:// / ,〈:::::::| |:::{
|::l l:::::::::::;/ V /: ´ / .:|′___ / /:::::::::::{ {:::;≧、__
,,|::::l l:::rイ人 /{ {: / :| ̄ _ / /::∧:::::: ∨{ 、 _  ̄"''‐- 、、,,_
,,..、、、 --─'''''"´ ]:::}}W ハ / {:. / :|~ ̄ / /:::::Vヘ:::::::::/丶 、,,_` " '''' …‐ -  ̄ ニ ニ=ヽ
´_ ___,,,...、、 -‐''"´ |:::}}ヘV { '、 { .:|ー// /::::::::::Vヘ:::/  ̄/"''''' …─ - - ---r┘
/  ̄| | l ハ ノ::ノ::::} }\ ', (う リ// /:::::::::::::::ヽ冫 ,' l| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、 ハ _, ‐'´ ,'´,'::::::::::::::::::::/ l |! :l
│\ ,、‐´ .l l::::l\:::::::::/ | :i :i i |: | l
まゆきとエリカほど、Mな女の子はいないよな
ムチでしばいてくださいませwww
陵辱見てえよ
調教されたエリカって、かなりのデレるよなw
エリカとルイズとシャナとナギとアリサは調教してデレさせたい
もう、早稲田のレイプ集団のスーパーフリーに音姫たちを犯してもらえばいいや
ネタとして言っているのかもしれないが、実際(三次)の事件は不謹慎だから止めとけとマジレスしてみる
やっていることは一緒じゃんwwwwww
二次元と3次元でもレイプはレイプでしょうにw
義之のようなマグロ人間が現実にいたらいじめられる
エロゲのようにモテるわけがない
争奪戦?笑われるわ
妄想だから楽しめるのだよ
レイプも同じ
二次元と三次元は違うのだよ
しかし、実際の事件のレイプ被害者は裁判でよく
本当はあなたが誘惑したんじゃないんですか
あなたから股を広げたんじゃないんですかと
きついことを聞かれます♪
仕方ないな、犯罪者の皆さんに初音島に来てもらって朝倉家を襲ってもらうか
脱獄犯を初音島に解き放ってみました
するとまあ大変、島は阿鼻叫喚の地獄絵図
媚薬を盛られてひんにふアンテナを襲ってしまう純一や高級洗濯板に性器擦られる義之の話が読みたい
そういやアイシア陵辱ねーな
保管庫にはいくつかあったぞ
<前のは
>>615-618>
「おっと、こちらでも親父狩りかぁ!しかも、かなりのご年配の方!
親父狩りにしても酷すぎる、老人虐待ではないのかぁ!?」
そのモニターには一人の老人を三人の女子生徒が取り囲む様子が映し出されており、
数多の父兄と同じように倒されると観客の誰もがそう思った。しかし、次の瞬間の映像は
その老人に瞬殺される三人の女子生徒の姿であった。
「親父狩り上等のこの空間で女子生徒をなぎ倒すこの老人は一体誰だぁ!?」
その老人はすばやく三人の札を取るとモニターを確認、そして窓を見て下を確認すると、
そこから一気に下に飛び降りた。
「急がないと・・・」
由夢は主戦場となっている附属の校庭に向かって一路駆けていた。由夢の所持する札の
枚数は現在のところ、二次予選進出を保障する枚数であったがそれで大丈夫とは言い
切れるものでもなかった。その由夢の目の前に一人の老人が文字通り天から降ってきて
立ちはだかる。その人物の姿に由夢が、放送席では義之とさくらが驚愕する。
「おじいちゃん・・・」
「お兄ちゃん・・・・・・」
「純一さん・・・・・・」
呆然とする由夢の前で、その老人−朝倉純一は構えを取る。
「由夢、お前の拳を封じる」
由夢は怒りとも困惑とも言いがたい複雑な表情を浮かべ、何とか言葉を紡ぎだすことが
できた。
「それは・・・私だけですか?」
「いや、音姫もだ。ただ先に会ったのが・・・」
「私というわけですか」
会話を交えながらも徐々に戦闘態勢を取りつつある両者。
「さくらさん、何で純一さんが!?」
「う〜ん・・・音夢ちゃん、根に持つタイプだからね・・・・・・」
「すいません、よく分からないのですが・・・・・・」
「まっ、お兄ちゃんに負けるくらいなら本選に出る価値はないということかな」
由夢と純一は互いに相手の隙を探りつつ、にらみ合う。
「でも・・・おじいちゃんとはいえ、手加減をするつもりはありませんから・・・・・・」
「年寄りの冷や水、そう言いたいのだろう。由夢よ。
心配はいらんよ。歳による衰えは認めるが、対策は講じてある」
そう言って、純一が取り出したものにさくらは再度驚愕し、立ち上がる。
「わしは人間をやめるぞ!由夢ぇぇぇぇぇ!!」
純一はそう叫ぶと石仮面を被る。石仮面から出た骨針が純一の頭部に突き刺さる。
「「えっ?えっ!えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」」
義之と実況の渉、会場中の観客から叫び声が上がる。
「さっ、さっ、さくらさん!あれは何ですか!!」
「大丈夫、あれは石仮面の作用だよ。死ぬわけじゃないよ、なるんだよ」
「なるって・・・何にですか?」
「吸血鬼」
「・・・・・・」
「吸血鬼」
「・・・・・・・・・」
「原理を説明するとね・・・・・・」
「原理はいいです・・・それより、何で純一さんがそんなものを持っているのだろう・・・・・・」
「いや、うちの物置に置いてあったから」
「はぁっ?」
「お兄ちゃんが貸してと言ったから、つい」
「なんでそんな物騒なものをホイホイ貸すのですか!?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「にぱー」
「笑ってごまかさないでください!」
会場でどよめきが起こる。石仮面を外した純一の姿が老人ではなく彼らと同じティーンの
若者になっていたからである。
「由夢よ、これで互角、いや互角以上だな」
「いえ、私の方がまだ有利です!!」
「由夢よ・・・デレるのはまだ早い!!」
「だっ、誰がデレですかぁ!!」
双方のパンチが交錯し、激しい打ち合いに転じていく。
「バトルホッパー!!」
ジェレミーは天高く腕を突き上げ叫ぶと乗り手のいない一台のバイクが突如として現れて、
彼女の元に疾走する。しかし、その様に学園長のさくらは渋い表情を見せる。
「バイク通学は禁止なんだけどな〜」
「そんな問題じゃないと思いますが・・・・・・」
ジェレミーはバトルホッパーに跨り、校庭を疾走し、大きくジャンプ!そしてフローラの肩の
上に乗る。
「ブレーザーカノン砲、発射準備完了!」
「照準OK!」
「「シューティング!!」」
バトルホッパーのヘッドライトから必殺の波動光線を発射され、エリカに向かっていく。
「なんの、カタルシスウェーブ!!」
エリカの技とフローラたちの技が激しくぶつかり合い、その衝撃波が風見学園中に轟く。
そして、その衝撃波は麻耶の吹く笛の音を遮り、美夏は反撃の機会を得る。
「いっ、怒る!!」
瞬間、美夏は瞬転をする。
「天枷美夏、スクール水着ぃぃぃぃぃぃ!!!」
「たぁぁぁぁぁぁ!!」
怒りに満ちた美夏は回し蹴りを放ち、駐輪場の柱を折り曲げる。
「ここまでみたいね・・・か。札を取れなかったのは残念だけど、実戦データが取れた
だけで良しとしましょうか」
「う〜何をゴチャゴチャと!」
天枷美夏を撃破する機会が失われたことを悟った麻耶は逃走に移る。しかし、今まで散々
攻撃され、ようやく反撃の機会を得た美夏にとっては納得できるものではない。すかさず
追いかけようとするが・・・・・・
「ジェットスクランダー!!」
麻耶は天枷研究所から飛来してきたジェットスクランダーと合体、そのまま天高く飛翔
していった。
「さようなら、美夏!本選で会いましょう!!」
「まっ、待てぇ!!」
「うむむ・・・美夏は空を飛ぶことができない。ここにも美夏の弱点が・・・・・・」
「先生・・・普通、人類は空を飛びませんが・・・・・・。
というか、空飛んでる委員長の方が圧倒的におかしいです」
「降りてこい!!」
「本選で会いましょう!!」
ジェットスクランダーで飛び去る麻耶を美夏は唇を噛んで見送ることしかできなかった。
「くっ、埒が明かない!」
「さすがはななか!」
3vs1では勝ち目がないと、逃走の機会を探りながらも防御に徹するななかに対して、
雪月花は決め手を欠いていた。しかし、一方のななかも隙あらば逃走と考えていながらも
誰か一人が常にななかの逃走路を塞ぐ雪月花のコンビネーションの前にその機会を得る
ことがまったくできなかった。ここに至り、雪月花はついに切り札を切った。
「小恋、茜、ジェット・ストリーム・アタック」
「「OK!」」
杏・小恋・茜の3人は終結し、直列に並んでななかに向かって突進する。先頭の小恋の
渾身の右ストレートにななかがタイミングを合わせてカウンターを放ち、腕が擦れる刹那、
ななかの脳裏に小恋の思考が流れ込む。
「(まずい!)」
小恋の背後からジャンプした杏が対角線上にチョッピングライトを振り下ろす。小恋の
思考を読んだななかはその攻撃をかろうじてよけることに成功する。しかし、その直後に
今度は茜の左のスマッシュがななかを襲う。
「危ない!」
茜の攻撃もかろうじて避けることができたななかであったが、転倒したためにその場から
逃走することは叶わなかった。
「全部避けられた!」
「でも、転んでる!」
「小恋、茜、もう一回、ジェット・ストリーム・アタック」
雪月花の三人が態勢を整えて再度の攻撃に移ろうとするのとななかが立ち上がり迎え
撃つ準備をするタイミングはほぼ同時であった。
「行くわよ、ななか!」
「来なさい、小恋!」
親友同士が向かい合い、突進をする。
「月島のあの動きはなんだぁ!?振り子のように左手を振っている!!」
「むっ、あれはフリッカージョブ!出所が分からないから避けられないぞ!!」
小恋のフリッカーがななかの身体に突き刺さろうするまさにそのとき。
「避けられないなら、身体ごと逃げる!」
「わっ、わたしを踏み台にぃぃぃ!!」
直前でジャンプしたななかは小恋の背中を足場にして、続いて攻撃に移ろうとしていた
杏目掛けて対角線上のキックを振り下ろす。
「くっ!!」
杏はななかの動きを見て咄嗟にガードをしたが、その蹴りの力は強く、またウェイトも
少ないことがあり、吹き飛ばされてしまう。
「こっ、このぉぉぉ!!」
しかし、杏を蹴ってノーガードになったななかはその次に控える茜の左フックを喰らって
杏同様に吹っ飛ばされた。
杏とななかが双方ダメージを受けて痛み分けになったが、月島小恋と花咲茜の二人は
無傷であり、ここで戦力のバランスは大きく雪月花サイドに傾いた。だが、ここでななかを
追撃しようとする小恋と茜を杏は押し止めた。
「なんで?今がチャンスなのに〜」
「追いかけたら・・・没収される」
「アラート!アラート!ここは立ち入り禁止区域です!速やかに退出してください」
押し止められた二人にもその警告の声が聞こえた。ななかは茜に左フックで立ち入り禁止
区域に吹き飛ばされていたのである。
「ななかは不可抗力で吹き飛ばされたことになるから猶予はあるけれど、私たちが
突入すれば、それは故意による侵入と看做されて・・・」
「没収される・・・・・・」
立ち入り禁止区域ではななかがよろよろと立ち上がり、反対側の扉から立ち去ろうとして
いた。好機を逸したことに茜が臍を噛むが、杏は次の展開に警戒をしていた。
「それに、お出まし・・・」
「逃げられちゃったね、残念」
赤い光点4つの入り組んだエリアに誘われた音姫が雪月花の前に現れた。
<続く>
11回目です。
ちょっと10月以降忙しくなるので、更新の頻度が落ちるかもしれません。
楽しみにしてくださっている皆様方申し訳ありません。
できればDCUPCが出るくらいまでには完結させたいのですが(^^;;;
>>622 ありがとうございます。ギャグネタで突っ走っていきます。
一応、現時点でエロも2試合ほどあります。
このスレこいつだけしかいないの?
>>650 乙。
ネタが半分位しか判らないぜ…
>>651 多分。
前はもう少し賑やかだったのだが。
つまんねー
いや、絶対に何人かは潜んでるはずだ
SS職人は1人いると30人は食器棚の隙間や冷蔵庫の後ろとかに隠れてるって言うからな
どこかのメスゴキブリが枯れない桜に願って人間化したら怖いな
[7:40]杉並から電話で起こされる。「胃薬を」で切れる。その後すぐ由夢が起こしに来る。眠い。
[7:55]朝食は由夢が作ったらしい。胃薬はこれか。
[8:20]家を出る。さすがに弁当は音姫が作ったようだ。助かる。本当に助かる。もう一度由夢だったら死ぬ。
[8:22]学校に着く。杉並に用事があると連れられる。よく解らないが花火を2発仕掛けた。
[8:45]エリカと出くわす。声かけただけなのにビンタされた。なんか不条理だ。
[9:00]ひたすら寝る。夢で奪い合いをされるのを見て寝不足になるほど愛されたくは無い。
[12:00]昼食の時間。音姫が食事を一緒にしようとやってきた。雪月華とどちらと行くかで喧嘩になりかけてる。食事の時間くらい平和は欲しい。
[12:05]大きな爆発音がする。おそらく朝やった花火だろう。音姫が忙しそうに去っていった。杉並感謝。
[13:50]授業終了。
[14:10]雪月華と杉並、その他一同と遊んで帰ることにする。音姫が迎えに来る。大きな爆発音がする。音姫が忙しそうに去っていった。少し可哀想な気がしてきた。
[14:30]GameCenterで遊ぶ。杉並がやたらUFOキャッチャーで遊んでた。少し以外だった。
[14:35]エリカと出くわす。声かけたらよく判らないうちにビンタされた。歩が羨ましがってた。エリカはSすぎ、歩はM過ぎると思う。
[17:00]帰る。帰り道に杉並がなんか渡してきた。「食事後に開けろ」だそうだ。もう嫌な予感しかしない。
[18:00]食事。由夢が食事を作るのを手伝ったらしい。ふと窓見たらタシーロがいた。有名人を偶然見かけてちょと幸せだった。
[18:30]杉並からもらった袋を開ける。胃薬と「風呂の窓に花火を仕掛けておいた、別に威嚇用だから心配するな」という紙が入っていた。紙の意味がわからないがまぁいいとする。
[18:32]疲れたので少し早く就寝。明日は休みだし風呂は朝入ろう。
[5:30]早く起きすぎた。テレビをつけたらタシーロが捕まっていた。
書いたこと無いが書いてみた。慣れない事はするべきでないと誰か言ってたな。
いやいや、これはこれでGJ
でエロは?
おもしれーから俺はいいや
>>657 GJ!
SS書き減ったね〜
DCの争奪戦の時は投下される間隔には他の作品が入っていた感じがあったもんな。
凌辱系が他スレに逃げたからかも…
陵辱復活してくれ・・・
そりゃエロ小説スレなのに陵辱出すたびに煽るバカがいりゃ過疎りもするわな
結果的にエロのないSSしかなくなり
煽っていたやつは大喜びでそのSSをマンセーするという悪循環
陵辱厳禁スレなんてこのスレ以外にもたくさんあるけどね。普通にのびてるし。
本質的な問題を理解してないなお前は
ポイントは三つ
・ここは陵辱厳禁スレではない「エロ小説スレ」
・煽るバカがいる
・絵陵辱どころかエロさえない
いや、煽る程度じゃねーよ
ネタ自体が少なくなった今でこそ煽る程度だが
Uネタが増え始めたあたりからが一番酷かった
田代の調教ネタが投下された時は平気で批判してたし
このスレで人気だった初音島侵攻のUが投下された直後には他のネタで埋める嫌がらせ行為
仕舞いに音姫が犯されたネタが投下された直後に数スレに渡る埋め荒らしで
スレ崩壊まで追い込まれた
しかもそれを逆手にとって、今では「凌辱は荒れるからやめろ」とか
「凌辱厳禁」とか、いけしゃあしゃあと抜かしやがる
どう考えても、荒らしの自作自演だろ
凌辱だろうがエロなしだろうが別にいいだろうが
どんなSSやネタであれ、投下してくれる人は文句しかたれないお前らの百万倍このスレには必要なんだよ
とりあえず「職人でつかwww自演乙wwwww」ってツッコミは無しな
というよりこの場合
オマエモナー
だな
”職人”の言葉ひとつで正義面すんな
>>668 だからその投下する人が居なくなった原因の話をしてんじゃねーか
自治のふりで煙に巻いてんじゃねーよ
>>657 GJ!
杉並に予知能力があるとしか思えんw
なんか俺も書きたくなってきた
荒れたのは2が発売してからだ
スレ2つも潰されたから自治や運営に報告は出しておいたが
荒らしてた音姉厨は1しか出てなかった頃の過去ログ見て反省しる
今は独占厨とかいるからな、あいつら、攻略ヒロインが処女でないとエロゲー作品のスレを荒らす
曲芸というかDCは純愛を売りにしているから処女率が高いのは当然だろう
一応全員18歳以上だけど付属は中学、本校は高校っぽいし
母親も処女じゃないとという人は確かにいるが攻略対象の中にもともとそんなキャラいないし、曲芸スレしかも創作板で言われてもあまり関係がない
凌辱が嫌な人は公式で楽しんでね
陵辱もいいけど、せめてDCで書け。
そこら辺のポルノ小説の名前だけ置換して済むような、
DCである意味が感じられない、どっかの女子校生が犯されてるだけの話は要らん。
DCで書いてますやん
>>678 シチュエーション系のスレならともかく、原作付き二次創作系では結構常識的な意見だと思うけど?
↓
>そこら辺のポルノ小説の名前だけ置換して済むような話は要らん
要らないと思うならみなけりゃいいだろと言ってるんだが
作者が居なくなった理由の話をしてるのにどさくさに紛れて作者批判するなよ
嫌凌辱うっぜぇ
>>676>>679 熱心すぎるファンは好きな作品にイメージを勝手に植えつけるから
「このキャラはこんなことしない」とか言いたがるけど
二次創作ってそんなもんですよ?
もしあのキャラがあんなことしたら、あんなことになったら
そう妄想して楽しむのが二次創作なんです
あなた方は女子高生が犯されているようにしか見えなくても
作者にとっては「あのキャラが犯されたら、きっと普通の女子高生のようになっちゃうんだろうな」と
思って書いているのかもしれません
女子高生ではなく、18才以上だが、
ここなら、何歳でもヤレるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
685 :
◆CLgKiOOc1g :2008/09/24(水) 00:43:18 ID:ziD3eJ22
>とりあえず次回はあまりお待たせしないようにしたいと思います。
とんだ大嘘つきですね、私は。
できもしないことを言うべきではないと猛烈に反省しております。
とりあえず続きを投下します。
いつもの如く、ヤンデレ注意かつエロなし。後今回は音姉のキャラが崩壊してるかもしれません。
音姉には黒いところや自分勝手なところなんか一つもない!って人は避けといてください。
(今後もこの傾向は続きます)
686 :
愛情×愛情=?(5) ◆CLgKiOOc1g :2008/09/24(水) 00:46:13 ID:ziD3eJ22
「!? お、音姉・・・・・・」
真っ暗な居間の電気のスイッチを入れた瞬間、彼はそれ以上一言も発することができなかった。
ぱちんという軽い音とともに灯った蛍光灯の人工的な光に映し出されたのは、彼があれほどまでに
心配していた音姫と由夢の姿だ。
由夢は畳の上ですうすうと穏やかな寝息を立てている。上にかけられているのは音姫の上着だろう
か。何にせよ、その姿は至って健康そのもので、彼が心配していたような危険とは無縁のようであ
った。
音姫にしても同じ。机の前に座ったままで微動だにしないものの、どこか怪我をしていたりという
様子はない。
ああ、つまりあれか、ただの杞憂だったってことか・・・・・・
彼は安堵のあまり深く溜息を吐き、同時に、一気に脱力して崩れようとする身体を慌てて支えよう
と足を一歩踏み出す。
そして、
ドン―――
突然畳を鳴らすそんな無遠慮な足音に、それまでぴくりともしなかった音姫が、突然その顔をぐる
りと彼に向けた。
まるでその音でスイッチが入り、そこで初めて桜内義之という存在に気が付いたかのように。
「・・・・・・・・・・・・」
「あ、その・・・ただいま。音・・・ねえ・・・・・・?」
意図せずして語尾が疑問を含む。
そう、音姫の顔を初めて正面から見た義之の胸に生じたのはただ一つの、単純な疑問だった。
即ち―――そこにいる人物は一体ダレなのだろう・・・?
テーブルの上に載ったままのラッピングされた料理の数々を見たところ、どうも二人で帰りを待っ
ていてくれたらしい。
義之は最初、音姫が座ったままこちらを向かず、口もきいてくれないのは、遅くなった自分に怒っ
ているからだと思っていた。
だが今の彼女はどうだ?
何の感情も浮かんでいない、ただ怖ろしいほどに暗く濁った両の瞳が義之を捉えている。
ずっと昔、まだ自分も音姫も幼かった頃に向けられた全てを拒絶するような瞳でさえ、この人形の
ように無機的なそれと比べれば、どれ程可愛らしく人間らしかっただろうか・・・!
ぐにゃり、と空気が歪む。
それと同時に、義之はつい先程まで忘れていた懐かしい感覚を味わっていた。
この家に足を踏み入れたときから感じていた正体不明の恐怖を―――強く、とても強く。
687 :
愛情×愛情=?(5) ◆CLgKiOOc1g :2008/09/24(水) 00:47:33 ID:ziD3eJ22
「料理・・・冷めちゃったね」
ふいに、音姫の口からそんな言葉が零れる。その表情と同じく、そこからは自分への怒りも非難も
感じられなかった。空虚な言葉とはこういうことをいうのだろう。音姫にとってそんなことに感心が
ないことは明らかだった。
「あ、ああ・・・ごめんな音姉・・・」
案の定、義之の謝罪に対して何の反応も見せない。ただ静かに彼を見つめるのみだった。
だが、すぐに彼は理解する。目の前の姉が本当に無感情だというわけではないことを。
人間は自分の限界以上に強烈な、またはあまりに様々な感情(ストレス)を抱えてしまうと、逆に
そういったものを一切消してしまうか、もしくは一時的に封じ込めてしまう。心理学において、それ
は人間に備わる防衛本能の一種でもあると言われている。
無論義之にそのような知識があったわけではない。
ただ、長年姉弟として過ごしてきた感覚が告げるのだ。音姫の中で抑え殺されている、まるで卵の
ように、殻一枚隔てたところにあるナニカの存在を。
そして薄々勘付いていた。それこそが、正体不明の恐怖の原因なのだと。
「それでね、弟くん・・・・・・」
突然だった。
あれほど頑なに張り付いていた能面の表情がびきりと壊れた。にこり、と音姫の貌が微笑みの形を
とる。いつもと同じ、見慣れていたはずの、彼が大好きなその微笑みはとても寒々しい。
同時に、彼女が笑みを浮かべたその瞬間、抑え付けられていたモノが一気に溢れ出て自分の頬をざ
わざわと撫で上げるおぞましい錯覚を義之は感じていた。
「・・・ねえ、こんな時間まで、どこに、行ってたのかな?」
ナニカ、の真っ黒な触手が義之に絡みついた。
ななかの家に泊まると決めたとき、その質問を予想しなかったわけではないし、それに対する返答
も一応考えていた。
この潔癖な姉に、まさか「ななかの家に泊まりこんでセックスしていました」などと言えるはずも
なかったからだ。
「・・・杉並と、渉と一緒だったんだ。あいつらから飯を食いに行こうなんて言うから怪しいと思って
たら、どうやらまた下らない思い付きに俺を付き合わせるつもりでさ。結局ちょっとだけ・・・っての
が長引いて、ついさっき杉並の家から何とか帰らせてもらっ―――」
「嘘」
「嘘だよね、それ」
疑っているとかではなく、はっきりと確信をもって嘘だ、と断言される。単に当たり前のことを言
っているようなその口調に、義之は二の句が継げなくなった。
音姉がすっと立ち上がる。口元にはずっと笑みを浮かべたままで。ゆっくりと歩いてくる。ゆっく
り、ゆっくり、まるで焦らすみたいに。
パキリと音がした。携帯電話・・・いや携帯電話の残骸だ。音姉が踏んだらしい。あちこちに散らば
っている。
「ね?」
綺麗好きな音姉が片付けもせずそのままとは意外だ。少し親近感が湧くと言ったら怒られるだろう
か。
「ほら」
しかしあの惨状を見る限り、ちょっと落としたというわけでもないだろう。
「やっぱり」
かなりの力を加えないことにはああいった状態にはならない。
「部屋中に」
野球選手のようにユニフォームと帽子を身につけ、携帯電話を振りかぶって投げつけたり、バット
で打ち据える音姉と由夢を想像する。
「噎せかえるくらい」
予想外にちぐはぐな光景に噴出しそうになる。二人には悪いが、どう見てもスポーツ選手という柄
ではない。
「匂いがする」
ああもうなんだ、さっきから気になるんだよ。そんな風に途切れ途切れに話されたらわからないじ
ゃないか。もっとはっきり―――
「―――――ね? 弟くんから、あの女の匂いがするよ・・・・・・」
絶句する義之を尻目に音姫はくすくすと笑い続ける。まるで推理物のドラマで犯人を見事当ててみ
せたときのようだ。はい、その通り。犯人はあなたです桜内さん。証拠はですね、あなたの身体に被
害者の体臭が付着しているからですよ。
「今もそう。体中から・・・・・・弟くん、ご飯の前にお風呂に入ってきたほうがいいね。でないと匂いが
家中に移っちゃう」
心底不快なのだろう。鼻の頭に皺を寄せ、匂いを我慢するようにしながらも愛しげに頬を撫でる。
それがまるで自分の匂いの上塗りをしているようで、そんな彼女を少し薄気味悪く思った。
「でも、もうこんなことないものね? 弟くんがこの匂いを家にもって帰ってくることは二度と、そ
う、二度とない。ね・・・そうよね、弟くん?」
頬を撫でていた手を首筋に伸ばしながら、音姫が言い含めるように義之に尋ねた。
相変わらず表情に変化は見られないが、その瞳は先程までとは違い乞い縋るような色を帯びていた。
もしかしたら、ここで頷いておけばいつもの日常に戻れるのかもしれない。そんな確信は義之の中
に確かにあった。
だが、義之は度し難い朴念仁であるとはいえ、音姫の言葉の真意がわからないほどの馬鹿ではない。
理由はわからないが、姉ははっきりと「白河ななかとの関係を切れ」と言ってきているのだ。
それは・・・それだけは、いくら姉の言葉でも頷くわけにはいかなかった。
「弟くん・・・?」
いつまで経っても返事をしない弟に、僅かな苛立ちを込めて音姫は再度尋ねた。何故即答してくれ
ないのか? そんな思いを込めて。
そしてたっぷりと間を置いた後、
「ごめん、俺、ななかのことが本気で好きだから・・・・・・それはできないよ」
申し訳なさそうな、けれどはっきりとした答えが返ってきた。
恐る恐る顔を上げた義之が見たものはきょとんとした音姫の表情だった。義之の答えに驚いている
というよりも、義之の言葉が理解できないといった感じである。
彼女は暫く頭をフル回転させた後、
「ふふ・・・うふふふふ・・・・・・もう、大丈夫だよ。私弟くんのことなら何でもわかってるんだからね。
ふふっ、当たり前じゃない。私は弟くんのお姉さんなんだから。弟くんったら、どうせまた私を驚か
せようとして、だからそんな冗談言ってるんでしょ?」
にこやかに笑い、そう結論づけた。
音姫は自分の口元が引きつっていることに気付いていた。それでも彼女は必死で笑い続けた。
だが、そんな彼女の努力も無駄に終った。何故なら、
「俺は、白河ななかが好きだ。ななかのことを愛―――」
そのフレーズを認識した瞬間、彼女は自分の中で臆病な自分や下らない倫理観、これまで演じてい
た『朝倉音姫』が音をたてて崩れていくのをはっきりと感じたのだから。
今まで経験したことのないその開放感をただ一言で表せば―――とても、気持ちよかった。
「ねえ、弟くん・・・どうしてそんなひどい嘘付くのかなぁ?」
違う。嘘じゃない。
そう答えようとして開いた義之の口から漏れたのは、ぐえっという蛙が潰れたときのような滑稽な
声だった。
反射的に伸ばした手に触れたのは、目の前の姉の腕。男のごつごつした肌とは構造からして違う、
白く、滑らかで、少し力を入れれば容易に折れてしまいそうなくらいか細い音姫の腕。
その両腕が今は万力のような力でギリギリと義之の首を締め上げていた。
「あのね、冗談にしても言っていいことと悪いことが世の中にはあるんだよ? 今弟くんが口にした
のはそういうことなの。そんなの、私は聞きたくないなぁ・・・」
今にも絞殺しそうな勢いで首を絞めながらも、その口調はまるで悪戯をした幼児を諭すときのよう
に穏やかだった。
この異常とも思える凶行は教育のつもりなのか、それとも義之の言葉を聞きたくないが故にとった
行動なのか。それを訊ねようにも、既に義之の喉は呻き声すら出すのが難しいほどに握りつぶされて
いる。
引き剥がそうと本気で腕に力を込めるも、信じられないことに、その細腕はびくとも動かず、無駄
に酸素と体力を使うだけだった。
無意識に立てた爪が音姫の皮膚を突き破り、畳に鮮血を落としても、痛みを感じてすらいないのか、
その表情は全く変わらない。
だが、この時彼が生まれて初めて目の前の姉に恐怖という感情を抱いていたのは、その行動にでは
なかった。
一瞬も視線を逸らさず自分を見つめる、大きく見開かれたどろりと、まるで底なし沼のように濁っ
た瞳が怖かった。何の感情も読み取れないのに、唇だけが不自然につり上がった、奇形な微笑が怖か
った。まるで極寒の地にいるかのように、カタカタカタカタと歯が打ち鳴らされる音を響きわたらせ
る、歪んだ三日月が怖かった。
何より、幼い頃から慕い続けてきた優しい姉と、目の前の女が同じ朝倉音姫なのだということが怖
かった。
「が、あ・・・ぎぃ―――」
「ね、弟くん。だからさっきの言葉は今すぐに取り消しなさい。さっきのは全部冗談だったんだよ、
ごめんね音姉って・・・・・・そうしたらお姉ちゃん怒らないであげるから」
苦痛の声を漏らす義之に優しく語りかける音姫。既に意識が朦朧とし始めていた彼の耳に、不思議
とその声はよく通った。
「弟くんさえそう言ってくれれば、私も由夢ちゃんも何も見なかった、聞かなかった、知らなかった。
すぐに元の三人に・・・仲良しで、愛し合ってて、全てが完結していたあの頃に戻れるの。弟くんもそ
れを望むのなら・・・どうすればいいか、わかるよね?」
それはとても魅力的な誘惑だった。
音姫がいて由夢がいる、あの楽しかった日々が続いてくれる・・・・・・そのためなら自分は何でもする
だろう。
そして今、理由は知らないが、音姉は怒っている。なら・・・それは多分俺が悪いんだ。
これまでずっと音姉は正しかったし、いつも俺たちのことを一番に考えてくれた。その音姉が言う
ことなら、素直に聞くべきだ。
なぁ、簡単なことじゃないか。音姉の言うとおりにすればいい。さっきのは嘘だよって言えばいい。
よくわからないけど、それで音姉が満足してくれて、これからも三人仲良く家族として暮らしていけ
るのなら十分じゃないか?
いつの間にか、さっきは呼吸もできないほどに締め付けていた腕の力が緩められている。これなら、
音姉に謝るくらいなら何とかできそうだ。
俺は音姉にごめん、と謝ろうとして―――
『義之くん・・・私、白河ななかはあなたが好きです』
謝ろうとして、絶対に忘れてはいけないものを、ギリギリで思い出すことができた。
「な・・・ぐ、げほっ! ぐ・・・なか、あい・・・てる」
咳き込みながら、擦れた声で何とかそれだけを口にする。その言葉に自分のあらゆる想いを込めて。
音姫にはそれで全てが伝わったらしい。すっと両目が細められ、瞳が色を失くしていった。
そして彼女の腕が再び義之の首を締め上げようとしたときだった。
「止めてお姉ちゃんっっ!! もう止めてよ・・・これ以上は、兄さんが死んじゃう・・・!!」
一つの影が音姫に走り、ドンッと体当たりするようにして止めに入る。
予期せぬ方向からの衝撃に音姫が突き飛ばされる。同時に義之も喉元に絡みついていた両腕から解
放され、激しく咽返りながらその場に崩れ落ちた。
「ゲホッ・・・ゲホッ!!! ぐ・・・ゆ、め・・・」
「由夢ちゃん・・・離しなさい!! どうして!? だって弟くんが・・・私たちの弟くんが!」
横槍を入れられた音姫は、何故自分の邪魔をするのかと怒りも露に由夢を怒鳴りつける。
本当にいいのか、と。このまま自分の兄が他の女のものになるのを認めてしまえるのか、と。
音姫も自分の妹の気持ちは十分に理解していたつもりだった。それ故、由夢もまた、それがとても
許容しがたく、いかなる手段を用いようが奪い返したいと思っている・・・そう信じていたのに。
一瞬、音姫は由夢の想いは所詮そんなものだったのかと失望さえ感じた。
その考えが自分の誤りであったと思い直したのは、しがみ付くようにして自分を押さえつける由夢
の体が、小さく震えていることに気付いたときだった。
俯く彼女の口から、搾り出すように言葉が漏れ出る。
「わかってるっ! 私だって・・・諦めたくないよ・・・でも、仕方ないじゃない・・・! 兄さんは、私た
ちじゃなくて・・・・・・だったら、今更私たちに何ができるっていうんですか・・・!?」
「由夢ちゃん・・・・・・」
嗚咽を混じらせながらそう口にする妹を見て、音姫は確信する。
ああ、この娘はまだ外しきれてないんだと。常識、倫理、周囲の目、つい先程まで自分も縛られて
いた鎖に、私の妹はまだがんじがらめにされてもがいている。
・・・・・・外してあげなきゃ。何しろ相手は人の恋人をこっそり盗んでいくような盛りの付いた雌猫だ。
そんなモノがあっても邪魔なだけ・・・むしろ必要なのは、何が何でも弟くんを話さないという強い想
いだけなのだから。
「そう・・・よくわかったわ、由夢ちゃん」
音姫が突然その狂気を収めて、優しい笑みを浮かべてそっと由夢の頭を撫でる。と、やがてゆっく
りと立ち上がると荒い呼吸を繰り返す義之へと近づいていく。びくりと体を震わせ、再び暴力を振る
われるのかと身構える義之と、涙目のまま慌てて止めようとする由夢を尻目に、音姫はそのまま黙っ
て義之の傍を通り過ぎる。
そのまま居間の出入り口まで足を進めた音姫は、怪訝な表情を浮かべる義之にくるりと振り返り、
「ごめんなさい・・・私、どうかしていたみたい。謝って済むことではないけれど・・・弟くんには本当に
酷いことをしてしまったわ・・・」
深々と頭を下げたのだった。
そして後日きちんと謝罪はするので、今は少し頭を冷やさせて欲しいと告げ、そのまま由夢を連れ
て家に帰ってしまった。
そのあまりの豹変ぶりに義之は何も言えず、ただ頷くだけが精一杯であった。
結局、義之は何が音姫をあのように取り乱させ、何があのような凶行に至らせ、何が彼女を正気に
戻したのか、何一つ教えられることはなかった。
「はぁ・・・・・・」
自室のベッドに横たわる義之は深く溜息を吐く。そこには音姫に対する怒りはない。むしろ彼女に
対する悲しみと、それ以上の困惑が占めていた。
あの後、震える足を押さえつけて訳を訊ねようが無視され、何やら意味深な微笑を浮かべて音姫は
出て行った。由夢も同様。こちらは悲痛な表情で、一刻も早く義之の傍から離れたがっているかのよ
うにさえ見えた。そして一人残された義之は居間に用意されていた夕食に手をつける気も起きず、か
といって興奮しきった脳は眠りに落ちることを許さず、ひたすら終わりのない自問自答を続けていた。
自分に一体何の落ち度があったのか。どうしてこうなってしまったのか。自分はどうするべきだっ
たのか。
いくら考えても正解と呼べるものは出なかったが、それでも思考のループを止めることはできなか
った。
そうして何度目かの寝返りをうったときだった。
トントントン。
「・・・・・・っ!!」
控えめなノックの音が部屋に響いた。
こんな時間に自分の部屋の扉を叩く人物といえば数えるほどしか思いつかない。家主であるさくら
か純一か・・・それとも朝倉家の姉妹かである。
緊張に身を強張らせる彼の耳に届いたのは再び鳴らされる扉の音と―――兄さん、起きていますか
と弱々しく問いかけてくる声だった。
「どうぞ。熱いから気をつけてください」
「ああ・・・ありがとう」
由夢はそう言ったものの、程々の温度に調節されているのだろう。コップを持った手にはそれほど
の熱さは感じられなかった。こんな時間にお茶なんて飲んだら目が冴えてしまうのではとも思ったが、
どうせ眠れないのは一緒だと思い直して口をつける。
―――――苦い。
口の中に広がる不自然なほどの苦みに顔をしかめて机に置くのとほぼ同時に、由夢が自分の前にも
同様に茶を置いて座った。
話がある、と思い詰めた表情で部屋を訪ねてきた由夢は何を話すのでもなく、ただじっと彼を見つ
めていた。まるで獲物が罠にかかるのを待つハンターのように、じっと一挙一動を見ている。
「・・・・・・あのさ」
「お茶、折角淹れてきたのに飲んでくれないんですか?」
「あ、いや・・・」
そう言って、義之が飲むのを促すように、自分もコップを取るとズズズと音を立て啜る。
どことなく居心地の悪さを感じながらも義之も目の前の茶を口に運ぶ。やはり苦い。首をかしげな
がらも表情には出さず、我慢して飲む義之に由夢がようやく口を開いた。
「兄さんは・・・私たちのことが好きですか?」
義之は困惑していた。
その質問の内容ではなく、そんな当たり前のことを何故聞くのだろうということに対してである。
当然義之は僅かにも迷うことなく首を縦に振る。
「本当に・・・? 自信を持ってそう言うことができますか?」
これも即答する。
「私は兄さんのことが大好きです、愛してます。これは知ってましたか?」
少し考えて、これも首を縦に振った。
「私は兄さんとエッチがしたいって思ってます。もうずっと昔から・・・オナニーするときだっていつ
もオカズは兄さんでした。これは知ってましたか?」
義之はこれも頷こうとして・・・・・・盛大に音を立てて茶を噴出した。
「ぶふっ・・・! げほっ・・・!! げ、げほっごほ・・・お、げほっ、お前、何言って―――」
「だから、さっきから言ってるじゃないですか。私は兄さんのことが大好きです、愛してますって」
哀しげに微笑む由夢の姿を見て、そこでようやく、義之は自分と由夢の『好き』の方向性が全く別
物であることに気付いたのだった。
「由夢・・・お前・・・」
「でも・・・兄さんはそうじゃないんですよね。兄さんはあくまでも妹としてしか私を見てくれない。
兄さんは・・・一人の女の子としての朝倉由夢が好きなわけじゃないんですよね・・・?」
長い長い沈黙。
呼吸をすることすら苦痛になるくらいに張り詰めた、痛々しい空気で部屋中が満たされる。
義之は自分へ湧き上がる殺意を、両拳を堅く握り締めて必死に抑えた。これほどまでに長く一緒に
いながら、何故自分は由夢の想いに気付かなかった―――いや、気付こうとしなかったのかと。
深い後悔と自責の念に囚われながらも、それでも搾り出すようにして、由夢の問いに対する答えを
返す。
・・・・・・それがせめてものけじめだと思ったから。
「すまない・・・俺にはもう好きな人がいるから、だから・・・・・・由夢の気持ちには応えられない」
やっぱりといった由夢の表情。その諦めきったような微笑の上を、つっと一筋の涙が通っていった。
「わかった・・・ううん、わかってた。えく・・・でも・・・やっぱり兄さんの、っく口から、直接聞かされ
ると・・・・・・」
堪えきれなくなったのか、ポロポロと涙と嗚咽を漏らす由夢。目の前で小さく身を震わせる由夢を
見ていると、今すぐに由夢の傍に行き、抱き締めてやりたい衝動に襲われる。
だが・・・それだけは、絶対にしてはいけないことなのだと、義之は今にも立ち上がりそうな自分を
無理矢理押さえつけた。
その代わり、目の前で涙を零す由夢の姿から目を逸らさず、まるで自身の罪を焼き付けるかのよう
に、由夢を見つめ続けていた。
「・・・・・・ごめんなさい、もう、大丈夫です」
真っ赤になった目から涙を拭いながら由夢がそう言った。
その姿は痛ましかったが、同時に、そこには何かを吹っ切れたようなある種の清々しさがあった。
「いきなり夜中に部屋に押しかけて、勝手に泣き出したりしてごめんなさい・・・・・でも、おかげでよ
うやく諦めがつきました・・・」
「・・・そっか」
「はい・・・でも、やっぱりお姉ちゃんが言ったとおりでした。直接兄さんと話してみれば由夢ちゃん
も諦めがつくよって。今なら、あの時お姉ちゃんが言った意味がよくわかります・・・・・・」
本当に・・・と小さく呟き、薄っすらと笑みを浮かべる。
その微笑を目にした瞬間、義之は言葉を詰まらせる。ざわ・・・と首筋に何かが這い回るような薄気
味の悪さを、本能的に義之は感じていた。
「由夢・・・その、本当にごめ―――」
「ごめんなさい」
義之がもう一度謝ろうとしたその瞬間、義之の声に被せるようにして由夢の口から同じ言葉が発せ
られる。
「お姉ちゃんの言ったとおり、やっぱり、私は兄さんのことを諦めることなんてできないみたいです
ね・・・」
「・・・っ!?」
疑問の声を上げようとする前に、ぐらりと義之の体が揺れた。支えようとする腕にも力が入らず、
ドサッという音をたてながら倒れる義之。由夢はそんな義之を見ても顔色一つ変えず、何が起こった
のかわからないといった表情で自分を見上げる義之に近づいていく。猛烈な眠気に必死で抵抗するも
のの、そんな努力も虚しく、両の瞼は抗いがたい力で閉じられていく。
「やっと効いてきたみたい・・・あ、安心してください。毒なんかじゃないですから」
朦朧とする意識の中、義之は楽しそうにそう呟く由夢の声を聞いた。
「お姉ちゃんの言ったとおり―――ゆっくりお互いの距離を近づけていったり、告白したり、誘惑し
てみたり・・・そんな正攻法で兄さんを手に入れるのは諦めることにします。ううん・・・むしろ今までそ
んな綺麗事を言ってたから・・・だから私たちはあんな女に兄さんを盗られちゃったんだ」
倒れた義之の頭を膝にのせ、頬にそっと口づける。そこに浮かんだ表情はようやく想い人をその手
に抱けることへの喜悦、そして恋敵への嘲笑。
「ふふ・・・・・・でもね、兄さん。私はもう学習しましたから・・・これからは他の女に大事な兄さんを汚
させたりしませんよ。兄さんは・・・私たちが守ってあげます」
だから・・・今はゆっくり、おやすみなさい。
最後の力を振り絞るようにして瞼をこじ開けた義之の目に映ったのは、姉と同じような微笑を浮か
べて自分を見つめる由夢の姿だった。
とりあえず以上です。
途中までsage忘れてたみたいですね(何か変だと思った・・・)、すいません。
しかしこのシリーズの義之は鈍感というよりただの阿呆なのではと思うくらいに鈍い。主に頭の回転が鈍い。
まぁ嫉妬ものの主人公なんてそうでもなきゃつとまらないのかも知れませんね。
とりあえず次回からようやく監禁です。
それがやりたかったから書き始めたのに何でこんなに長ったらしくなってしまったのか・・・
なるべく早く投下できるよう頑張りますので、頭の片隅にでも置いてやってください。
ではこれにて。
>>696 超GJ!!
ヤンデレ気味な彼女や覚醒した兄弟同然に育ってきた幼馴染みに囲われて、その上監禁までされるなんて……
義之、なんて羨ましい
で、甘い監禁生活の始まりですね
エロがないのは作者に経験がないからだと思って見たり
>>696 いやっほー!愛愛キター!!!
いやほんと…もう投下されないんじゃないかと諦めかけてたよ
おかえり!そしてGJだぜ!
GJ!!!!!
エロなさすぎ
>>696 GJ!
話を蒸し返すようで申し訳ないのだが、ここに限らずそこそこ人気のある作品をテーマにしたスレで過疎化したり、SSの書き手が逃げたりするのは文句を書く人が多すぎるからではないかと思う。
自分もSSとかを書くことがあるけれど、本音としては「GJ!」とか言われたいし、貶されたとしてもキャラの口調とか性格、あるいは話の展開について書かれたりするならば、グサッとくることはあるけれど納得もするし、次回への反省にしようと思う。
ただ”エロがない”と書かれるだけとか、凌辱モノを書いたら荒らされるとかならば書き手も嫌気が指すのではないだろうか。
しかし本当にエロがないな・・・
さすがにこれほどエロがないとこの板でやる意味ないぞ・・・
>>696 GJ!
エロはあってもなくてもいいんじゃん。個人的にはあったほうが嬉しいがなかったからといって文句言うのはおかしい。
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
別にいいんじゃねぇ
エロパロ板に純愛小説読みに来る奴なんかいないからJK
ここには基本変態しかいないと思っとけ
ここの嫌凌辱はダカーポの熱狂的信者だと思うが、
そういうのが嫌ならPINKなんかには来ないで2ちゃんねるで純愛小説スレ立てればいいんじゃね
たまにならエロなしもいいけどさあ
完全にエロなしがないじゃん
需要はあるんだから別にいいと思うがな
ってか嫌ならスルーしろよ、ガキじゃないんだからさ
文句が言いたいだけなら日記帳にでも書いてろ
需要も糞も番地外だ
需要するところを間違うな
2ちゃんで純愛小説スレ立てるのはいい案だと思うがな
ダカーポならアニサロやギャルゲ板あたりでさ
ただでさえ少ない書き手をこれ以上減らしてどうするんだ
いつも、スレを荒らすのは陵辱厨だよな
書かないくせに文句ばっかだし
何様のつもりなんだろうか
なんで少ないかってーと、この板においては
1・凌辱が投下されると荒らされる
2・エロ無しSSしか投下されていない
の二点が原因で新規参入者の妨げになる
エロ無しSSが投下されてもこの板じゃ新規の職人は増えない
現にこのスレには常連しかいないようだ
てか2ちゃんならエロ無しSSの方が職人増えるだろ
わざわざこの板でやらなくてもそっちに行けばいいじゃないか
需要はあるらしいし
この板で書き手が無くなろうと嫌凌辱には知ったことじゃないだろ
嫌凌辱が居なくなればエロネタも増えるはず
どっちも好きな奴はどっちも見ればいい
どっちかが嫌いな奴はどっちかだけ見ればいい
まあ正しいとは思うけど嫌凌辱の目的は、純愛を見る事じゃなくて、
凌辱を妨害することだと思う
>>717 俺もそう感じた
過去に投下されたSSとかを大量に張り付けて
とりあえず自分の視野(最新50)から消し去ってしまおうとか
思ってたんじゃない?
自分、八月の作品が好きなので、そっちのスレも見ているんだけど見事に過疎ってます。
で、作品自体に人気がないのかと言われたらそうではなくキチンとSSは投下されています。牧場スレにです。
曲芸とか八月のキャラのSSが結構投下されているから、すくなからぬ書き手がそっちに行ってると思う。
むう、8月スレの二の舞にだけはしたくないな・・・。
>>719 貴重な意見ありがとう
やはりエロ系職人は今の雰囲気に嫌気がさして書き控えたと見るべきか
>>717>>718 それも計算に入った提案だよ
現状一番の問題は、自治と煽り、荒らしと住人のボーダーラインが曖昧になってしまっている事に思うぞ
散々埋め荒らしした嫌凌辱は、今では凌辱ネタがくれば煽り、
エロ無しネタに文句が出れば自治に走っている
しかし、今回の提案のように純愛を好む人用のスレが他板にあれば、
本当に凌辱が嫌で純愛が書きたいor読みたいだけの人は、見解の相違で文句垂れ合ってるスレより
自分の趣向に合ったスレの方に喜んで行くだろう
それでも行かずに文句を言う奴がいたら、それこそ嫌凌辱の荒らしとハッキリわかる
結果的にこのスレから今いる職人がいなくなっても、文句垂れ合ってる現状よりはマシだし
職人にとっても文句の出ないスレで書けるんだから願ったり叶ったりだろ
逆に今は書き控えてるエロ系凌辱系職人も帰ってくるだろう
問題の埋め荒らしは通報でいいんじゃね?
そういう過剰反応する奴がイヤだからここで書く気なくなったんだよ。
>>722 気持ちはわかるが、トリップはいらないでしょうに。
荒らし連中を釣るつもりですか?
>>723 いや、単にスルーすりゃいいだけのものを下手に構ってかえって雰囲気悪くしている現状に嫌気が差して
書くの止めた陵辱書きもここに一人いるぞといいたかっただけ。
嫌陵辱よりもむしろそれに構ってなにかと対立的な空気に持ち込む奴らに萎えた。
オレ個人としてはエロなしでも武闘大会みたいな面白い奴は読みたいし純愛も一向にかまわん。
無論、陵辱もオールOKだ。嫌陵辱厨憎しのあまりに純愛とかギャグとかを投下しにくい雰囲気つくる奴は大嫌いだ。
しかし、エロなしで文句を言う奴は本気でずうずうしいよな
自分で書けと
.
>>724 自己顕示欲が激しい作者って大抵嫌われるぞ
荒らしに燃料を与えてどうすんの?
単にスルーしてきてこうなったんだろうが
後戻りできなくなったことにいい加減気づけよ
トリを印籠に使うな
職人をアピールしたいのか知らないが、トリ付けてもファビョってるだけだったら荒らしとかわらない
>>721 参考までに非18禁板にも過去にいくつかDC小説スレが立ったことあるけどね
殆どが職人不在で過疎ってDAT落ちしたよ
職人大事にしないという点では嫌陵辱もそれに構う奴も同じ穴のムジナ。
まとめて氏んでくれ。
>>727 スルーする以外に具体的な対策でもあるの?アク禁とかそういうことできるわけでもないし。
スレ割るのは論外な。そんなん立てたところで荒らしはいなくならんし過疎るだけ。
こんな内輪もめみたいな理由じゃ運営は削除なんてしないしな。
飽きるまでスルー。それか別の話題を振ってそっちで盛り上げるとかそういうことしろよ。
今その具体案の話をしてるんじゃないのか
それにここの荒らしがその方向性から考えて飽きるわけないだろ
ああ、俺はどっちもOK派なんで
てか同類というならそうやってファビョってるのも同類だって
それでもスルーを決め込む。反応しない以外に対策はないだろ。
反応する奴がいるから余計に調子に乗るんだからさ。
コピペ連投とか露骨なことしてきたら荒らし報告なり削除依頼なりすりゃいいだけ。
それ以外は荒らしと思われる書き込みに対してはレスを返すのも禁止。相手する奴も荒らし。
そういうことでいいじゃん。大抵どこのスレでも荒らしにはそういう風に対応してるぞ。
それかこの手の話題はしたらばに別の議論用のスレでも立てるのが一番お奨め。まとめて隔離。
ここはSSの投下とそれに対する感想のみ書き込みOKとかそういう風でもいいんじゃね?
ようするに議論している奴はスルー推奨だな
それこそ、他にスレを立てて議論してくれ。俺はスルーする
というわけで、俺は朝倉姉妹による監禁を楽しみにしている
朝倉姉妹の監禁に必要なのはエロか? いや、違う。
必要なのは
萌えなのだ!!
エロがあっても、萌えがなければ意味がないんだよ
萌えがあるからこそ、俺達は萌えられるんだ!!
というかな、俺がたった一つ提案出しただけでここまで荒れること事態がおかしいと思うんだが
こんな煽り合いになるような提案か?
見事に自治と煽りのボーダーラインが無くなってるし
議論スレ立てるより2ちゃんに普通の小説スレ立てる方が手っ取り早いと思うぞ
んなもん立てても意味ねーだろ。
追い出せ。お前らが出てけの応酬にしかならん。
ようするにスレの民度が低すぎ。
他所にスレたててそれで荒らしがおさまったという例はあんまないな。
むしろ他所にスレ立てて住人こぞって移住しちゃった方が楽かも。
誰かしたらばに板借りてさ。2chやpinkと違って荒らしにも対処しやすいし。
板移動してもあまり効果はないと思う
しばらくこの板で様子見でいいんじゃないか?
もしかしたら荒らしとか関係無しに就活シーズンだから書けないだけかもしれないし
今期と来期は就活不毛だし、今年は板自体の利用者が減ったとよく聞くよ
つうかちょっとしたことでいちいち過疎だなんだと騒ぐから荒らしが沸いてくるんだ。
旬が過ぎれば投下なんて月に1つあればいい方なスレなんてごまんとある。
急に住人増えたと思ったが俺ともう一人以外は単発か一時的に連続で書き込みしてる奴しかいないな
100%工作してる奴がいるなこりゃ
>>741 っていうか、どっちみち陵辱SSが投稿されたら、荒れるんだから
ほとんど意味ないよな
終了させることはないんじゃ?
荒らしですか?
スルーすることが大切だよな
>>741 立てるんならアニサロの方が住人多そうだが
つか立てる前に断ってくれ
まだ話はついてなかったのに
何にしても立てたのなら住み分ければルールがハッキリして荒らしと住人のボーダーラインもハッキリわかる
スルーも自治もしやすいぞ
前回の争奪戦の時もエロのないSSのスレが立てられたか紹介されたかあったけど
結局、Circusのスレで最後までやっていたぞ。エロあったし・・・・・・
ここ最近に投下されたSS2本が”エロがない”と言われているけど、争奪戦の方は作者が
”エロあります”と書いてあるし、”愛情×愛情”の方は今回エロがなかっただけで前回には
エロシーンがあったし。そういう作品にエロ禁止の板でスレ立てても行こうにも行けないと思うけどJK
>>740 だいたいどのスレもこんな感じだよなぁ
ここ最近は板全体がなんか停滞したムードだ
常に盛り上がりっぱなしなスレなんていくつあるのやら
誤解生んだみたいだが別にエロ無しを追い出すつもりで提案したわけじゃないので
作者の気持ち次第でエロ無しでいきたいならあっちで書けばいいし
最終的にエロアリならこっちで書いたらいいし
それでも「エロ無い」と文句が出たら「いつかあるはずだから黙ってろ」と自治れる
というか別に自治らなくてもその時点で荒らしと分かるんだからスルーしやすいだろ?
>>748 常に盛り下がりっぱなしのこのスレで話してますが何か?
それにしても、陵辱厨は無意味なことにスレを消費することが大好きだよな
まったりとSS投下されるのを待てばいいのに
勝手に自治厨が仕切っているよ 誰も了承してないのにね
俺はある程度ID:dxIE8ZUOに賛同してますよ。
本当に見たいならここよりエロ禁止の2chの方がいいし。
単発煽りはスルーで
何か必死になっている奴がいるよな
>>750 別に盛り下がりっぱなしだとは思わないけどな
投下が完全にないとかいう廃墟状態なわけじゃないし
自治厨が蔓延るとスレはもう末期
すでに独裁者となっているID:dxIE8ZUO
勝手に一人で決めるなよ
気持ち悪いな
俺単発じゃないっすよ。
煽りかましてるのは
>>751だったんだが
つーか嫌凌辱ファビョりだしたな
>>760 煽りとか言っているが、書き込んでいる内容の意味すらも理解できないんですか?
少しは意味のない書き込みは自重してくれ。自治ネタは避難所でも作って議論してくださいよ
ID:dxIE8ZUOは正直気持ち悪いと思う。
こうやって文句言い合うのがウザいからすみわけしようって話なら
正しいと思うけどね。
ID:2JTbyKVHなんか、この期に及んで荒らす気満々な希ガス。
>>763 荒らす気満々と言われても、どの辺が荒らしているのか
ちゃんと指摘してくれませんか?
>>760 まあ
>>717に言う通りになってきたわけだ
実際2ちゃんにスレが立ってしまうとこのように火病を起こした
何故かと言うと、スレ分けされると自治を大義名分に煽れなくなるからだ
本来のスレと無意味な書き込みしている方がよっぽどスレの進行を荒らしているように思えるのですが?
こんな議論していたら、作者も投稿したくても投稿できませんよ
先に自治厨ファビョリだしたのはID:dxIE8ZUO じゃないか。
は?オレは別に陵辱OKだけど。ウザイ自治厨のID:dxIE8ZUO が気に入らないだけ。
>>768 そもそも、規約違反だからスレ削除されるぞ
規約云々言うならこのスレ自体厳密にはグレーゾーンだけどな。エロゲ原作だし。
>>769 はぁ?私は嫌陵辱に聞いたんですけど?
いつあなたに特定して聞きました?
反応するって事はあなたはいつもここを荒らしている人と思ってもOKってことですか?
あなたって単純ですね
凌辱と非凌辱ですみわけようっていう話と
エロと非エロですみわけようって話が両方あってわからないんだが、結局どちらなんだ?
前者なら分けるにしてもこの板に立てればいいと思うが
そういう貴方も立派な荒らしですね。いやいや好きですよ。
仲良くこれからも一緒にこのスレを荒らしましょう。
>>773 前者でのスレ分けは板のローカルルールに抵触するんだぴょん。
ID:uvOMnMn/はNG認定
ただのキチガイ
前に八月スレで似たようなことあったけどどうやらそれと同じことになりそうだぴょん。
本当に民度が低すぎて呆れるベシ。
>>776 嵐を認めている
>>774をNGにしないで私をNGにするんですか?
で、キチガイと証したその理由は?
あなたに都合の悪いような事何か言いました?
自演っすか?
>>773 この板で分けても逆効果
ID判別できても、いくらでも工作できる
俺は板分けした方がいいと思う
このスレの職人さんは、よっぽどエロに拘りがあるなら別だが、ないなら別板に避難したほうがいいかも
>>775 成る程。
とりあえずこの流れがおさまってくれるのを待つぴょん。
荒らししかいないのかこのスレ
だから言った炉
652 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/22(水) 22:16:26 ID:XQkdX/c3
U話はスレが厨臭くなるからいらん
侵攻に燃えていたあの頃が懐かしい・・・
侵攻カムバック・・・
気に入らない流れになったら煽りまくってまた荒らしちゃえってな感じだったな
侵攻の人はスレ住人に愛想を尽かしましたとさ。
ますます嫌陵辱の思う壺か
自治厨が気に入らないからって荒らす輩はいったいなにが目的で荒らしてるんだ?
なんでそいつらが共闘してるんだ?
8月スレも荒らした連中だろうな
一人の自治厨がたいへんな火種を巻き散らかしていきました。
特徴はよく8月スレを引き合いに出している事
次に、自治厨を理由に自分が先頭に立って荒らしに参加しているくせに、
荒れたのは住人の民度のせいにしていること
こんな個性的な価値観をお持ちの方が、なぜか複数人いらっしゃる
ID:ZcIvhREM=ID:GGgTl0qa
嫌陵辱の思う壺になるの癪だから俺は書き続けるな
どっちかというと嫌凌辱の奴も一応読んでるみたいだから
そいつが発狂して泣き叫ぶぐらいのを書きたいな
音姉のケツマンコに掘削機突っ込んでスイッチオンとか
公衆便所にしたり四肢切断して性欲処理に使う「穴」にする・・みたいな
こんな俺ってもしかして、サド?
>>788 俺もそう思う
8月があれたのとここの嫌凌辱が増えたのは同時期ぐらいだったし
もうよそう。このスレもじきに腐海に沈む。
陵辱なんてもうどうでもいいんだよ。自治厨もろとも道連れにしてやる。
ただそんだけ。げへへへへ。
>>791 実際、民度低いじゃん。このスレ。住人の民度が高けりゃなにも大事にはならない。これ真理。
ハヤテスレとかこんな感じだよな。
特に陵辱派の民度が低くて鳴きたくなる
異様にスレが伸びてるから何かと思えば……
お前らアホだろ?
荒らしを荒らしとしてスルー処理せずに陵辱厨、嫌陵辱厨なんて派閥対立の構図に持込んだ時点でどっちもどっち。
純愛出てけとか嫌陵辱厨の陰謀だとか力説する過剰反応するバカが火に油を注いだ。
嫌陵辱なんて言葉は使わずに荒らしはスルーのひとことで済ませばよかったんだよ。
それが出来なかった奴らみんな荒らしと同類。ちなみに俺はただの野次馬。これもまた荒らし。
嫌陵辱が単発で調子に乗っとる
昔はこんなんじゃなかったんだ
U厨の民度が低いからだろう
>>792 そうなんか
犯人は曲芸8月のコンボキャラ信者ということか
厨度高そうだな
>>802 早速レッテル貼りする馬鹿ハケーン。
ようこそ君も荒らしの世界へ。
っていうかどうして嫌陵辱とか決め付けるのかなあ。
僕は陵辱大好きでたまらないんだけど。ただ釣られやすい馬鹿をプギャーするのが楽しいだけ。
大体自治厨とやらに散々構った自分を棚に上げて
スルーすれば良かったとか言い出すアホは説得力ねーぞ。
俺はこのスレがどーなろうがどうでもいいが
自分にとって都合の悪い話になったらファビョリまくって議論をやめさせて、
全部自治厨のせいにしようとしてるのが見え見えなんだよ。
>俺はこのスレがどーなろうがどうでもいいが
本音がでたね。荒らし君。俺もそうだが。
というか俺はそれまでROMってただけの野次馬なんだけどね。
あまりにも面白いことになってるから便乗させてもらった。
議論になるとこういう俺みたいな真性を呼び寄せるものなのだよ。
なんか変なのに粘着されてるな。
>>792>>802 俺はアンチか部外者荒らしと思ってたんだがどうやら本当に嫌凌辱ぽいな
嫌凌辱というキーワードに過剰反応してるし
よく考えたらアンチなら「住人」じゃなくて「曲芸信者」というカテゴリーで叩くしな
しかも複数IDの自作自演で一生懸命流れを変えようとしてる
この必死さでアンチじゃないなら信者以外考えられない
ID:ZcIvhREM=ID:GGgTl0qaのどちらかはもう出てこれないだろ
どっちもかも知れないが
議論云々の前にスルーしようぜ
さてと、俺も陵辱ネタを考えたんだけどさ
音姫と義之が恋人同士の設定で、義之の前で音姫を犯すってどうよ
縄で縛られている義之の前で犯されている音姫とか最高じゃねぇwwwww
さあ、今すぐ文章に書き起こすんだ。
音姫「お、弟くん見ないで……・他の男のチンポで感じているところなんて、
お願いだから見ないでーーーーーー!!」
んな感じでOK?
ちょっと、エロ漫画を読んで勉強してくる
おK&スレ汚しスマソ
むしろ逆を見たい
音姉の前で義之を犯したら、握り拳で力を入れすぎて血が流れてるにも関わらず縄を解こうと躍起になり、相手の女を憎悪と殺意の瞳で睨み続ける音姉
だけど長時間義之が犯されているところを見させられ続けられたことと、自分にはないBカップ以上の胸に自分としているときよりも気持ち良さそうな義之を見て瞳の色や力がだんだんなくなっていく音姉
>>815 相手は……ななかか小恋か、その他の巨乳のお姉さんか
どれでもいい、音姉が病んでくれたら
自分の彼女が目の前で強姦されているのと
自分の彼氏が逆レイプされているのか
どっちが精神的にダメージを与えられますか?
そりゃ前者だろ
>>812 「見ないで・・・」と言いながら
犯している男にエロい言葉を言うように促され
従順に言ったりすると尚よし
>>816 仮に自分の彼氏が他の女とヤッているところを目撃して
ヤンデレになったヒロインがいるからな、
鮮血の結末になりそうな予感が
言葉も泰介に犯されてたな
ブサメンに犯されるのがいい
>>815 >どれでもいい、音姉が病んでくれたら
おいw
変なストーカーに粘着されて、最終的には捕まって
たっぷり変なことされる(もちろん性的な意味で)話が読みたい
823 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 10:43:07 ID:t8Tpr2n2
こんだけ文句言いながらリクだけは一人前かよ
お前らの面の皮の厚さには脱帽だよ
音姉のケツマンコ犯したい
SGとの合コン乱交パーティキボン
827 :
575:2008/09/28(日) 09:28:04 ID:ybjQOh0/
病気ですよ? にはは、ブイッ!
>>822 基本は義之の一人称視点で、直接的なエロ描写はないけど
でも気付かないところで確実に周りのヒロインは犯られてますよ・・的な感じで
それとは別にして各キャラの寝取られシーンも有ったり・・
"お客様"が来た日、由夢はシャワーから上がったら音姫の部屋へ来るように言われていた。
もちろん、先に目的は語られている。
由夢と一緒に"寝る"ためだ。
そのために、身体を綺麗にしてこいと言われたのだ。
いったいそれが何を意味しているのか。
解らないほど彼女も子供ではなかった。
幼い頃から義之に思いを寄せていた彼女としては
ゆくゆくは大好きな兄さんと・・・などと夢見ていたのだが
ここに至って、突然現れたお客様に純潔を捧げることになってしまった。
戸惑いと不安と処女を失う怖さとで頭が一杯で、できることなら逃げ出したくて。
だけど"お客様"の言うことは絶対で、逆らえなくて。
由夢はシャワーを浴びたあと、バスタオル一枚で電話をかけた。
もちろんその相手は、隣家に住む小さな頃から大好きだった"兄さん"。
プルルルル、プルルルル…
耳慣れた電子音が続き、そして。
「――あっ、もしもしっ、兄さん?」
お客様のおかけになられた電話は、現在電波の届かないところにあるか
電源が入っていないため、かかりません。
お客様のおかけになられた電話は・・・
感情のカケラさえもない声が、由夢の最後の希望の芽を積摘み取った。
「・・・・・・・・」
ピッ
電話を切る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無言で立ちつくすこと数秒。
いや、数十秒。
これから"初めて"を失う由夢としては最後に、綺麗なままの自分で
大好きな人と話したかったのだが、現実は無情だった。
バスタオル一枚を身体に巻き付けただけの由夢。
その露わになった肩が、小さく震えていた。
深くて長い、溜息を一つ。
仕方がない。
由夢は不安と絶望を小さな胸に秘め、二階への階段に足をかける。
登り切り、角を曲がる。
そこはもう、お客様が待つ姉の部屋。
叫びたかった。
逃げ出したかった。
だけどもお客様の言いつけには背くことができなくて。
由夢は意を決して、扉をノックした。
↑こげな感じで
でも本編の義之視点の一人称が書けない
この板全般的に出没する某NTRの神が羨ましい
いや、すごくいいとおもうぞ
>>827 苦手な所だって慣れでどうにかなる
とりあえず書いてみれ
すっかり廃墟のようになったな
もう落とせよこの糞スレ
831 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 16:15:44 ID:goVgvuL9
>>830 ふざけるな、まだ◆CLgKiOOc1gがいる!
誰かアイシアを犯して
アイシアはLSDとか投与して、完全なアホにして犯したい
まあ本からアホだが
と言うか色々な意味でのアホが多いな
ヤク中とか先天的記憶障害とか
835 :
眠り姫の過ち:2008/10/05(日) 00:04:23 ID:Y/STAUid
KYですが初投下します。
あらゆる意味でクソな内容ですが…
例の如く眠りながら歩く水越萌。
これは最早風見学園名物となってるので、他の生徒達にとっては別段気にならない。
しかし、今日は様子がおかしい。
「……ねぇ、何か臭わない?」
「…ん、お前もか?実は俺も…」
「しかも、水越先輩の方から臭ってくるような…」
生徒達はいつもとは違う事を鼻で感じ取っていた。
「Zzzzzz…」
「ブリブリブリ…」
夢の世界に行っていた萌が、現実世界で無意識に「している」事に気づくはずがなかった…
「水越先輩のスカート、何か盛り上がってない?」
「スカートの下から何か茶色い水見たいのが流れてるぞ…」
「あっ、パンツがずり落ちてきてるぞ!!」
そう…
水越萌は「歩きながら寝糞」をしていたのであった!!!!
そして彼女糞尿を溜めたパンツは許容量を超えて下半身からずり落ち、
それが足に引っかかり、彼女は
「o∠Z」
な体勢で倒れ込んだ…が!!
「Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz…」
「ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ…」
それでも萌は覚醒せず、それどころかまだ貯まってたのか長大な一本糞を
突き出した美尻の菊門から勢い良く垂れ流していた。
(無論、萌の「女の穴」は丸出しである…)
数分後…
「ハァハァハァ…お姉ちゃん、トイレしてから登校してって行ってるのに…
って、既に遅かった…!!!!」
萌の妹、水越眞子は蒼白した。
寝息を立てつつ自らの糞尿の中で前後の穴をひくつかせてる実の姉と、
人間として最低の行為を衆目に晒した痴女を一目見ようと集まった野次馬の群れを見て…
(完)
>>835 苦悶の表情を浮かべ自分の垂れ流
した糞尿を見つめる目が覚めた萌
んんっ!いいねえっwww
でもって、その後萌に襲いかかる
死にたくなるような絶望感………
ねぇ、こんな神シチュ思いつくあなたは何なの、神なの?
837 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 01:32:21 ID:/c2aydFi
アイシアのブラをはぎ取って(*´Д`)ハァハァ
>>835 寝グソじゃなくてザーメンが垂れてりゃ良かったのによ〜〜○∠
萌じゃなく音姉でやってほしかった
842 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:48:21 ID:/m/ywQhJ
殺されたいのか?
薬で眠らせた音姉を数人でマワしてその後、何も知らずに起きた音姉が
アソコから溢れるザーメンに訳がわからず愕然とする話なら喜んで
>>843 そういう話を待っていた
眠姦ってなんか萌える
何日かそん状態が続いたあと、生理がこなくなるんだな
期待してます
846 :
眠り姫の過ち:2008/10/07(火) 18:53:17 ID:PirAFjzp
萌だったら寝てる間に妊娠してしまっても
動じるところか変な方向で納得してそう
寝ぼけながら昔死んだ恋人と間違えて逆レイプしてそうだし
奥歯が砕けた。
あまりにも強い力で噛み締めていたから。
けれど、本人はその事にさえ気付いていなかった。
彼女の頭に浮かぶのは夕方のときのこと。
”彼”が連れてきた女、エリカ・ムラサキ。
彼は人に好かれるから、最初は何も思っていなかった。
”エリカと付き合ってる”
だからこそ、この一言が響いた。
付き合い始めたのは結構前だということ。
大人っぽい外見と反して、あどけなさがあることが好きになったということ。
あとは覚えていない。
どうしてあの女と付き合ったんだろう。
私の方がずっと思っているのに。
…大人っぽい外見?私は子供っぽいから駄目なの?
だったら、
―だったら、彼女がそれを失くなったら彼は戻ってきてくれる?
ワルプルギスの夜。
その言葉を聴いたのは紅に濡れた白い花びら。
投下宣言しといて逃げ出すやつばっかだからなあ
ま、あんまり期待はせずに待たせてもらうよ
朝倉姉妹林間きぼん
850 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 20:49:48 ID:W95vUfEZ
sage
一週間も書き込みなかったってことは職人どころか住人さえもこのスレを見捨てたってことだろ。
もう何も書くなよ。落とせばいいだろ。
因みに俺はもう二度とこんな糞スレにわざわざ自分の時間を削って書いた作品を投下する気はないからな。
流石にもう愛想が尽きたわ。
作品完結させろ?しるかボケ。
さようならノシ
二度とこないでね
書き手も読み手もマナーが悪くなったなぁ
朝倉姉妹林間きぼん
扇に犯させてやれ
俺に犯させてくれ
わかった
扇「俺は日本国首相になったので、朝倉姉妹丼をたっぷりと楽しんでる
ヴィレッタ? あんな年増はもういらん」
義之「返せよ、俺の音姉と由夢を返してくれよ」
扇「ウザイガキの目の前で朝倉姉妹を犯していると興奮するぜ」
D.C.U.P.S.でアイシア凌辱
原作ガン無視かつ救いもなにもないので苦手な方はスルーよろ
860 :
1/23:2008/10/19(日) 07:18:44 ID:6mp7vDMx
「………………はぁ」
桜の大樹。全ての花弁を地に落とし、すっかり季節に似合う姿となってしまっているその大樹の下で。
アイシアは独り、息を吐いた。
この結末は、わかっていた。
わかっていたし、覚悟していた。――――けれども。
「やっぱり、悲しい、よね」
胸が痛い。
その中にあるのは、もうここにはいない彼への想い。
脳裏に浮かぶのは、もうここにはいない彼の姿。
アイシアのことをずっと忘れないでいると、ずっといっしょにいると誓った少年は桜の魔法と共に、この世界から消えた。
大切な人を護るために。己の存在と引き換えに奇跡を起こしたのだ。
それは、つい先ほど。数時間前の出来事。
彼の顔も、声も、繋いだ手の感触も。一部と違わず思い出すことができる。
それから幾ばくかの間、大樹を見つめていたアイシアだったが。
「……行こう」
そうぽつりと呟き、踵を返した。
「約束、したから……一人でも強く生きていくって」
861 :
2/23:2008/10/19(日) 07:19:34 ID:6mp7vDMx
彼との最期の言葉。
悲しさの中に、決意を秘めて。思い出を胸に、孤独な明日へ。
少女が桜の大樹に背を向け、一歩を踏み出そうとし――。
「やっぱり、ここにいたんだね」
――ふいにかけられた声に、上げかけた右足を止めた。
「さ……さくらっ!?」
紅の色の瞳が驚愕に染まる。
その驚愕を見つめる碧い瞳。その碧さの中には、なにもこもっていなかった。
さくらは規則的な足音でアイシアの前に立つ。対峙するかのように、二人の髪が揺れた。
「アイシア。義之くんは?」
「………………」
「変なんだよね。義之くんが、この間からずっと家に帰ってこないんだ。もう一週間にもなるんだよ」
「………………」
「あちこち探してみたんだけど……どこにもいなくて」
淡々と。台本を読むかのように。
さくらの声は感情のこもっていない一本調子なものだった。
やはり、その碧い瞳には何も宿らず感情を読み取ることはできない。
「さくら……義之くんは……」
「………………」
「義之くんは……!」
862 :
3/23:2008/10/19(日) 07:20:11 ID:6mp7vDMx
いつの間にかアイシアの目は涙で濡れていた。
思い出すのは辛い。
だが、自分が伝えなければいけないことだ。
アイシアはそう思い、さくらの方に向き直る――――が、彼女が見たのは息子を失って悲しむ母親の顔ではなかった。
「あっはははははは、あははははっ!」
「さ、さくら…………?」
「わかってるよ、わかってるよ。あははは。何があったかなんてね」
狂気を帯びたさくらの笑いに、思わず圧倒される。
アイシアはわけがわからない、という思いで一歩後ずさりするも、さくらはそれを追うように一歩前に出た。
「アイシア。君にはがっかりだよ。君なら義之くんを幸せにしてくれると思っていたのに」
「なにを言って……」
「まさか幸せにしてくれるどころか、不幸にしちゃうなんて、ね」
「…………? さくら?」
さくらが何を言わんとしているのかが、まるでわからない。
かみ合わない会話。それがもたらす未来など、この時のアイシアには想像することすらできなかった。
「君なんでしょ。義之くんに色々と余計なことを教えちゃったのは」
「え…………?」
「君が余計なことをしなければ、義之くんは消えたりなんかせずにすんだのに……!」
違う。
さくらは何かを勘違いしている。
アイシアは無意識下でそう思うもさくらの初めて見る姿に気圧され呆然としていた。
863 :
4/23:2008/10/19(日) 07:20:42 ID:6mp7vDMx
「やさしい義之くんに桜の木のせいで島全体がおかしくなってるなんて言ったら自分を犠牲にしてでも防ごうとするに決まってるじゃないか! …………許せない」
今のさくらに何かを言っても果たして聞く耳をもってくれるかどうか。
「許せないよ、アイシア。よくも、ボクの義之くんを死なせちゃったね……。その罪、たーっぷりと償ってもらうよ」
さくらは黒いマントの中から何かを取り出す。
それを見た瞬間、アイシアの表情が凍りついた。
「さ、さくら!それって……」
「ふふふ、そう。魔法の桜の苗木だよ。 奇跡を起こす魔法の桜の、ね」
三度、咲いて、三度枯れた魔法の桜。
その大元といえる存在が今、再びさくらの手の中にあった。
「もっとも、これは所詮、レプリカのレプリカ……たいした力はないけどね。けど」
アイシアはさくらの表情が狂気に歪んだのを、たしかに見た。
「君に罪を償ってもらうくらいの力は十分にあるんだ!」
「っ!?」
「伊達に何十年も、これの研究をしていたわけじゃないよ。魔法の桜の力の応用、ちょっと見せてあげるよ……!」
その瞬間、桜の苗木が光を放つ。
光は辺り一面を覆わんとばかりに広がっていく。
光に飲み込まれていきながら、アイシアの意識は少しずつ闇へと落ちていった。
864 :
5/23:2008/10/19(日) 07:21:48 ID:6mp7vDMx
「う……ん……?」
冷たい石床の感触にアイシアは目を覚ました。
「あ……あたしはいったい? ここは……」
起き上がり、きょろきょろと辺りを見回す。
しかし、一線の光すら差し込まない暗闇の中。彼女の目には何も映ることはなかった。
何故、自分はこのようなところにいるのか。
疑問に思い記憶の糸を辿ろうとするも、何も思いだすことができない。記憶全体が靄がかかったかのようにおぼろげだった。
その時―――。
「っ!!」
金属と金属が噛み合う音。
それまでまったくの無音だった空間に響いたその音にアイシアの体はびくり、と反応した。
ギギギギ――。錆を削る鈍い音と共に暗闇が動く。少しずつ、光が差し込んでくる。
眩しそうに目を細めながらアイシアは扉が開いたことを認識した。
「こんばんわ〜」
「へっへっへ……」
「どうもどうも」
ぞろぞろと光を背に入ってきた男たち。その雰囲気に恐怖を覚え、アイシアは後ずさりした。
「だ、誰……? あ、あたしに何か……用ですか……」
865 :
6/23:2008/10/19(日) 07:22:23 ID:6mp7vDMx
男たちはアイシアの怯えを孕んだ声を聞き、にやりと口を歪ませる。彼女の様子を愉しんでいるかのように。
「もちろん。用があるからきたのさ」
「アイシアちゃんにね」
「えっ……?」
アイシアの胸が恐怖に跳ねた。
――名を知られている。
男の一人はたしかに「アイシア」と呼んだ。
アイシアは男たちのことを知らない。今初めてあったのだから。
しかし、男たちはアイシアのことを知っている。知られてしまっている。
「……どうしてあたしの名前を…、あなたたちはいったい…。それにここはどこ……」
返事はない。まるでアイシアの言葉などまるで聞こえていないかのように。
男たちは下卑た笑いを浮かべ、同じように下卑た目で彼女を眺める。
「ああ、それはな……」
「うーーん、どこから話せばいいかな?」
「話す必要なんか別にないだろ」
「そうだな、ちゃっちゃとやっちまおう」
はっ、と後方に気配を感じ、アイシアは振り向いた。
しかし、遅かった。
866 :
7/23:2008/10/19(日) 07:22:59 ID:6mp7vDMx
「な……。は、離して! 離してよ!」
突然現れた男に後ろから羽交い絞めにされる。
髪を乱して暴れるも、女と男。そして子供と大人ほどに体格に差があるのだ。振りほどくことなどできるはずがなかった。
「さっさとこいつに自分の立場をわからせてやろうぜ!」
アイシアを拘束している男の声が引き金になったかのように、三人の男たちも動いた。
その動きは俊敏だった。
瞬く間もなく、アイシアの周りに群がり、四人の男に囲まれる形になる。
「や、やめて……っ!」
獲物に殺到するピラニアの群れのように四人がかりで彼女に襲い掛かる。
続きとなっている上衣とスカートを無理やりに奪われた。
そして、小さなブラも剥ぎ取られ、その慎ましやかな胸があらわになる。
アイシアは両手でそれを隠そうとするが。
「へーー」
「おいおい、ちっせえ胸だなぁ!」
「ちゃんと栄養取ってるのか? 偏食はだめだぞ、はははw」
「くっ……」
羽交い絞めにされた今の状況ではそれも許されず。男たちの視線を一身に集める形となってしまった。
その恥辱に人形のように整った顔が赤く染まる。
雪のように白い肌。
アイシアの小さな体躯も相まってまるで妖精のように見えた。
867 :
8/23:2008/10/19(日) 07:23:55 ID:6mp7vDMx
「いい加減にしないと……っ!」
アイシアが怒気を含めた声をあげる。
――――魔法で吹き飛ばす。
滅多なことでは使わないようにしていた魔法だったが、今の状態ならば止むを得ない。
精神を集中し、力を込める。――――しかし。
「ん?どうしたアイシアちゃん?」
「威勢のいい声を上げても状況は変わらないよ」
何も、起きなかった。
「そ、そんな……どうして?」
信じられない、という風に左右に視線を走らせる。
相変わらず、自分を囲み捕らえている男たちの姿。何一つとして変わりはない。
男たちは決して背が高いわけではない中肉中背だったが、背が低く、恐怖に震えるアイシアから見れば巨人のように映った。
「ははっ、何をしたかったかは知らないが、無駄だったみたいだな」
「う……嘘だよ、こんなの……あっ」
「乳首もちっちゃくてかわいらしいなぁ〜」
男がその小さな胸の突起を指で摘む。
そのまま、右へ左へと弄ぶ。
「や……やめ……、あふ……」
「ほらほら、これでどうだ?」
「あ……ううっ……」
体の中でも特に敏感な箇所を弄ばれ、アイシアの息が荒くなる。
好色を含んだものへと変わっていく。
868 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 07:25:12 ID:4vK1DJFL
試演
869 :
9/23:2008/10/19(日) 07:26:01 ID:6mp7vDMx
「そら、そら、そら……」
「ひっ、……あ、ああっ」
右回転、左回転、さらには指の先で乳頭を突く。
その攻勢に晒され、アイシアの雪のような肌が徐々に熱を帯び始めた時。
「おい、いつまで独り占めしてんだ」
「お前一人だけずりぃぞ」
俺たちにも触らせろ、と他の男たちもアイシアの体にその卑しい手を伸ばす。
最初の男が幼い乳頭を手放そうとしなかったためか、腕や太股へとその手は向かう。
「や……やめて、ひゃっ」
「おお、触ってみると本当に綺麗だ」
などと呟きながら各々がその手を素肌の上で走らせた。そうすることで艶肌の感触を存分に味わう。
愛撫とは愛好の表現である。
その行為には相手に快感を与えるという目的の他に自分がどれだけ相手を愛しているかを伝えるという目的を秘めている。
ゆえにこの行為も愛撫に違いはない。それが一方的な愛であれ、相手に快感どころか嫌悪感と恐怖しか与えていないとしても。
「本当に……やめて、きもちわふぅっ」
乳頭を思いっきり引っ張られた。
「そうだぞ、お前ら。犬や猫じゃないんだから。あんましべたべた触るんじゃねえよ」
870 :
10/23:2008/10/19(日) 07:26:46 ID:6mp7vDMx
先ほどから胸をいじり続けている男がけらけらと笑う。
そして、触るなら俺みたいに気持ちよくさせてやれよ、と付け足した。
(き、気持ちよくなんか……)
なってない。
そう反論しようとして。
「そら、ここはどうだ」
「ひゃあ!」
その瞬間にアイシアに与えられた感覚が全てを掻き消した。
ずぶり、とショーツごしに男の指が、下腹部の割れ目を突く。
そして、そのままゆっくりと時計回りに指でかき回した。
「おいおい、このガキ。これだけで濡れていやがるぜ」
「えー、ちょっと乳首を弄って、全身を撫でてあげただけなのに……。エッチな娘だなぁ」
「こら。ガキなんて言ったら失礼だろ」
くちゃり、くちゃり。
男たちの下卑た会話と共に背徳的な音があたりに響く。
「ああ、そういやそうか。見かけはこんなのでも中身は違ったっけか……と!」
「や…あぁんっ」
「そうそう。年上には敬意を払わないと。そら」
「ひ……うっ」
口を動かしながらもその指の動きを休めはしない。
乳首と秘所を同時に弄られて、その快感の本流がアイシアの意識を蝕む。
871 :
11/23:2008/10/19(日) 07:27:27 ID:6mp7vDMx
(ど……どうして、あたし……こんな感じに……)
心は否定しても、体は少しずつその快楽を受け入れつつあることに気が付き呆然となった。
「それじゃ、前置きはこのくらいでいいだろう」
これまでアイシアを羽交い絞めにしていた男が不機嫌そうに言った。
そのまま拘束を解き、アイシアを解放する。
しかし、今のアイシアには一人で立つだけの気力はなく。支えを失い、床に仰向けに倒れる形となった。
「最初は俺が入れるぞ。これまで裏方作業だったからな」
これまでの役目を「裏方作業」と言い切る男。
手は出さなかっただけで十分に口で嬲っていた癖に。霞む意識の中、アイシアはそう毒づいた。
しかし、他の男たちに異論はないらしく二つ返事で男の提案を了承した。
「へへっ、それではご開帳、ってことで」
そして、アイシアの体へと目を向ける。体の中でもっとも敏感で、もっとも大事な箇所を守る最後の砦に手を伸ばす。
「おほっ。本当に濡れ濡れだw」
張りついたショーツをつかみ引っ張ってみると、ぬっとりとした液体が肌とショーツの間で光った。
しかし、それは男を興奮させはしても、男の行動を止めることはない。
872 :
12/23:2008/10/19(日) 07:28:04 ID:6mp7vDMx
「はい。お披露目タ〜〜イム」
両手をアイシアの腰にかけ、一気にショーツを引き降ろす。
「おお……?」
「ひゅう……ってあれ」
「これは……」
しかし、男たちは意外にも訝しげな反応だった。
その理由はショーツに包まれ隠されていたあるモノの所為であった。
「あんだよ、毛深いなぁw」
あらわになった秘所。しかし、その恥部以上に目を引くのはその周囲に生えそろった茂みの方。
頭髪と同じ銀色の陰毛は、雑草のように股間一面を埋め尽くし、一瞥しただけでは秘所を見つけることすら困難なほどであった。
「さっき指入れたときに変な感じしたと思ったら……」
「ショックだ〜〜。アイシアちゃんは下のほうも綺麗なすっぴんだと信じていたのに……」
「顔も声も胸もロリな癖に、ここだけはばっちり成長してるのかよw」
「これだけの剛毛はそうそう見られないw」
外見と不釣合いなその茂みに、男たちは嘲笑を浴びせる。
アイシアは、その恥辱に死んでしまいたい、とまで思った。
「なんか、調子削がれるなぁ……まぁ、いいか気を取り直して、と」
873 :
13/23:2008/10/19(日) 07:28:41 ID:6mp7vDMx
予想外のものの登場に行為を中断していた男だったが、その言葉と共に。
「ひっ……」
「ははは、そんなに怯えるなって♪」
ズボンからその一物を取り出した。
「あ……あ……」
これまでの事態に感覚が麻痺し、危機感を一時的に失っていたアイシアだったが、その目に見える脅威を前に全身の感覚を取り戻した。
体中の全ての細胞が逃げろ、と警報を鳴らす。
「それじゃあ、最初は正常位で……」
「いやぁ……っ!!」
銀の髪が揺れる。体を180度回転させ、仰向けからうつ伏せの体制になる。そして、そのまま這って逃げ出そうとするが。
「いや? ああ、最初はバックからがいいのか。中々いい趣味してるな」
逃げられるはずもなかった。
ぬっ、と伸びてきた腕に両足をつかまれる。男はアイシアをまたぐように自分の腰を移動させ、少しずつその高度を落とす。
「やだぁ! 離してよ! こんなのは嫌っ」
「一気にやっちまえ」
「言われなくてもわかってらぁ。腰を落として……」
「義之くん! 助けて! 義之くん!!」
悲痛な叫び声が狭い石牢に響く。
恥も外見もなく。体を振り回しなんとか逃れようとする。
874 :
14/23:2008/10/19(日) 07:29:16 ID:6mp7vDMx
しかし、どれだけ暴れようとも、叫ぼうとも、泣こうともこの悪夢が変わることはなかった。
「一気にどすん!」
――――ぶちぃ。
嫌な音が石牢の中に響いた。それはアイシアだけが聞こえた音か、それとも。
「あ……あ……ああ! ひ、ぎゃあああああ……痛い!痛いよう!」
純潔の証を貫いた肉の槍はその勢いを弱めることなく膣内を突き進む。
つい先ほどまで処女だったその膣肉が恐ろしい勢いで絡まりつくも、その勢いは止まらず最奥へと進む。
纏わり付いた膣肉を掻き分けるその熱感に、男は驚喜の声を上げた。
「うっひゃあ……! こいつはすげえ、外観はあれだが、中身はギチギチムチムチの正真正銘ロリマンコだ!!」
「ちっ、一番おいしい役を取りやがって」
結合部から漏れ出るぬるぬるとした液体に混じり、赤い液体が太股をつたり地面に落ちた。
それは紛れもなく純潔の証。――いや、今となっては純潔だった証、と言うべきだが。
「う……うぅ、ぬ……抜いて……早く……。痛いよう……」
激痛を堪えるように唇を噛み、その大きな瞳からは涙を流し、アイシアは必死で懇願した。
だが、ここではい、わかりました。と素直に頷くような男ではなく、呻き声も漏らしながら腰を前後させる。
男の腰が揺れる度に膣内に侵入した肉槍は生きているかのように蠢き、膣肉と共に踊った。
875 :
15/23:2008/10/19(日) 07:29:50 ID:6mp7vDMx
「へへへ、これはたまらないなっ……」
「あっ……ああああ……」
どれだけ腰を動かそうとも、中の肉は男の分身から一分たりとも離れようとしない。びっしりと隙間なく絡みつき、快楽を与えてくる。
「これが、ロリクオリティか! ひゃはあっ!!」
アイシアの動きがびくりと止まる。
自分の中に這入っているモノの質量が増した。一気に膨張したことを膣肉を通して体が感じ取ったからだ。
「や、やめてっ! 抜いて!中で出さないで!!」
「うぐぐ……あと5秒……4……」
「お願い……それだけはやめて!許して!どんなことでもするから!」
「3……2……発射ぁっ!」
男の肉槍が爆ぜた。
白い欲望の塊があふれ出し、それらはアイシアの膣内全体を覆い、そして、その先の生命を育む器官をも浸食せしめた。
それでもまだ余りある量の欲望。行き所を失った欲望たちは逆流し、接続部から溢れ銀の茂みや太股を白く塗らした。
「ふう……すっきりした。よっと」
ようやく満足したのか、男は自分の分身をアイシアから引き抜くと一息ついた。
「う、うぅ……中で、出されちゃった……。あたし、汚れちゃったよ……義之くん……」
876 :
16/23:2008/10/19(日) 07:30:20 ID:6mp7vDMx
その喪失感と絶望に涙が石畳に落ちた。しかし、休む暇など彼女には許されない。
「おら! 次はオレだ!」
別の男が先ほどの男を押しのける。
「ひっ……」
顔だけを動かし、涙に濡れた瞳で肩越しに男を見る。
男はルビー色の瞳に向かってにやり、と口元を歪ませると。
「安心しろ。オレは紳士的だからな。 いきなりぶっこみはしないさ」
そう言い、右手で自分の胸をぽん、と叩いた。
しかし、そのまま腕を下にもっていき自分自身のズボンに手をかける。
「まずは……フェラからだよなぁ! やっぱ!」
「え……あっ!」
無理やりにアイシアの肩をつかみ彼女を起き上がらせる。
そして、その頭を押さえつけ、
「や、やめ……ぐぷっ」
美しい双唇のなかに、赤く脈打つソレを入れた。
(な、なにこれ……臭い、苦い……こ、こんなの……)
「んーー!んーー!」
「ほら、さっさと舐めやがれ!」
「んーーっ! んんーーっ!」
877 :
17/23:2008/10/19(日) 07:31:52 ID:6mp7vDMx
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
口を塞がれてしまっては言葉を発することもできない。
アイシアは顔を振ることで、必死に拒絶の意を示して見せた。
「ああ!? てめえに選択の余地なんてあると思っていやがるのか!?」
男は苛立ったように舌打ちすると、一旦、ソレをアイシアの口内から引き抜いた。
「げほっ! げほっ! ……はぁっ、はぁっ……」
咳き込みながらもアイシアは解放された、と胸を撫で下ろした。しかし、直後にそれが誤りだと気付く。
「うえぇぇ……気持ちわ――」
――――ドン!
鉄拳一発。
「が……は……」
見事なフックがアイシアの腹へと決まった。
なにがおこったのか理解できていないかのように、ルビー色の目を驚愕に染め、アイシアは地面に倒れこんだ。
「おら、立てよ。てめえの立場ってものをたっぷりとわからせてやるぜ」
男の屈強な肉体から放たれた一撃。容赦も手加減もなにもない。
子供のように小さな少女がそんなものを受けてしまえば立ち上がれるはずがなかった。
地面に横たわり腹もかかえて呻くことだけが精一杯だった。
878 :
18/23:2008/10/19(日) 07:32:31 ID:6mp7vDMx
「立てって言ってんだよ!」
だが、男はアイシアの首をつかみ起き上がらせる。いや、宙吊りも同然の状態に持ち上げる。
「あ、が…………」
そのまま、首を締め付けた。腹部の痛みも消えてない中に酸素の供給を断たれ、アイシアの顔は苦悶に染まる。
それはこのまま殺してしまうのではという勢いだった。
「わかったか!自分の立場が! お前はオレたちの言うことを聞いていればいいんだよ!」
「わ、わ…………」
「あん!?何だって?」
「わ……か……た、はな……し……ごほっ」
男はふん、と軽く鼻をならすと持ち上げたときと同じように、乱暴な動作でアイシアを地面に叩き付けた。
「うぐっ! はぁっ、はぁっ!! はぁ……はぁっ、はーっ、はーっ!」
「けっ、まったく。年寄りの癖に自分の立場一つわからないとはな」
生存本能が酸素を求めて、肺と口を動かす。
そんなアイシアを男は憮然とした目で見下ろした。
「自分の立場がわかったか? じゃ、さっさと行動で示してみせろ」
「は……はいっ。 はぁっ、はぁっ」
879 :
19/23:2008/10/19(日) 07:33:19 ID:6mp7vDMx
アイシアはまだ息を切らせた状態ながらも男は行為に及ぶつもりのようだった。
今度はアイシアは逆らおうとはせず、自ら平伏し、男の肉棒をくわえ込む。
稚拙な動きながらも舌を出し、肉棒を先からちろり、と舐め始めた。
「おう、そうだそうだ。もっと舌を突き出せ!竿全体をなぞるんだよ!」
「うっ……ううっ」
「ん?お前なんだそれ?」
「毛を切るためのナイフさ。ロリっ娘が毛深いなんて認められないから。俺の番がきたらこいつで剃ってあげるんだ」
「剃毛プレイかよwマニアックだな。そうだな〜、それじゃあ、俺の番には何をしようかな〜」
結局、この石牢の中が静まることはなく。アイシアは一晩中、男たちに奉仕し続けた。
暗闇の中。
ここでは時間すらも判別できない。
しかし、アイシアは今が朝であると、何故かわかった。
「なかなか楽しんでいるみたいだね」
懐かしさすら感じる声が冷たい石牢に響く。
その声は一晩の間強姦され続けた疲れから泥のように眠っていたアイシアの意識を引き戻すのには十分だった。
「さ……さくら……」
「にゃはは♪ おはよ、アイシア」
変わらない石牢の中。
初音島の魔法使いは、いつもと変わらない姿でアイシアの前にいた。
一方、アイシアの方は一糸と纏わぬぼろぼろの姿。
880 :
20/23:2008/10/19(日) 07:34:16 ID:6mp7vDMx
その対比がアイシアにとっては耐え難い屈辱感だった。
「さくら……この世界は……」
胸を両の手で隠しつつ、さくらに言葉を投げかける。
それは質問、というより確認の言葉。
「ふふふ、ボクが教えるまでもなく、アイシアならもう解っているんじゃないかな?」
「……………………」
ここまで来るとこの世界がどういうものか、アイシアにも解っていた。
この世界は、おそらくはさくらが魔法の桜の力で作った夢――否、悪夢。その悪夢の中に自分は閉じ込められてしまっている。
魔法も何も使えない。自力ではなにもできない。ただ、嬲られ犯されるだけ。そういう夢だから。
それゆえに、この地獄から抜け出すための方法は一つしかない。
「……お願い、さくら。ここから出して……。痛いの、もう嫌だよ……なんであたしがこんな目に……」
無理やり見せられる悪夢。無理やり犯される理不尽。
現実の中ではないとはいえ、こんな不条理があっていいのだろうか。
「それが人に物を頼む態度なのかな? アイシア」
「くっ……」
普段は無垢な輝きを秘めている碧い瞳。しかし、今は氷のように冷たく、アイシアを見下ろしている。
一刻も早くこの悪夢から逃げ出したいアイシアにはもう恥も外聞もなかった。さくらの前に跪き、石畳すれすれまで頭を下げる。
881 :
21/23:2008/10/19(日) 07:34:48 ID:6mp7vDMx
「お、お願いします……あたしをここから出してください……」
思わす目を逸らしたくなるような必死の懇願。
しかし、さくらは。
「あはは、無様だね♪ けど、まだ許してあげない。
君はもう少しの間、この中から出られないよ」
そんなアイシアを嘲笑った。
「さくら……!」
「でも、ボクも鬼じゃないからね。君の真摯な態度に免じて少しだけ期間を短くしてあげる。
本来なら100年はここにいてもらうつもりだったけど、特別サービスで50年に短縮! すごいでしょ、半分だよ、半分」
そう言い右の手を広げて、五本の指をアイシアに示してみせた。
屈託のないさくらの笑顔。対照的にアイシアの顔は絶望に凍りつく。
昨夜はこれまでの人生の中で一番つらかった。それなりに長く生きてきた自覚はあるが、あれだけの痛みや苦しみを感じたのは初めてだった。
それが、あと50年もの間続く……。
「ご……50年間も……」
「そ、50年。それだけの期間、今みたいに奉仕し続ければここから出してあげる」
気の遠くなるような時間だった。
それだけの時間、自分は人権もなにもなく、ただひたすら男たちを満足させる道具にならないといけないのか。
「じゃあ、ボクはこの辺でね。…………あと49年と359日。頑張ってね、アイシア」
金髪の魔女はばいばい、と手を振ると光の中へ消えた。
「ま……待って、さくら! ……あっ」
「さっきから何一人でぶつぶつ言ってやがる!」
882 :
22/23:2008/10/19(日) 07:35:27 ID:6mp7vDMx
代わりに現れたのは昨日、アイシアを犯した男たちの一人。
さくらのことは見えていないのか、一瞥もせずにアイシアのもとへ向かう。
「おら!昨日の続きだ!さっさと股を開け!」
相変わらず乱雑に。アイシアの体を掴むと、傍に引き寄せる。
無理やりに両足を開かせると、一気に肉の槍で彼女を貫いた。
「あ……が……」
愛撫もなにもない。いきなりの挿入。
激痛は当然。しかし、彼女の体を襲った痛みはそれだけではない。
「ぐ、ぎぃ……」
結合部からは赤い液体がこぼれる。
全身に電撃が走ったような痛みは、忘れるはずもない。昨日、処女を破られたときの痛みと同じだった。
「ど……どうして、こんな……」
「く……やっぱ、処女の膣中はいいなぁ……、ぎしぎし締め付けてくる!」
破れたはずの処女膜。それがいつの間にか再生していて、もう一度、破られた。
その不思議な状況に呆然となる。
「おい!何ぼーっとしてんだ、さっさと腰を動かせ!」
しかし、今の彼女にそんなことは許されない。
見るや、他の男たちも連れ立って部屋の中に入ってくるのが見えた。
アイシアは今日も昨日と同じ悪夢が始まったことを知った。
883 :
23/23:2008/10/19(日) 07:36:15 ID:6mp7vDMx
初音島の魔法の桜。
初めてこの島を訪れた者はまずその姿に圧巻されるだろう。
四季を通じて咲いているその花びらを下から見上げれば、完全に桜色が空を覆い隠してしまう。
「不思議? にゃははは、夢の中には不思議なんてものはないんだよ。なんたって夢なんだからね。ありとあらゆる手段で君を虐めてあげられるし、何があっても君は死なない」
それはさながら旧友に送る鎮魂の詩か。
「壊れて逃げるなんてのも許さないからね。もし、壊れたら一度、外に出して桜の魔法で精神を修復してから何度でも、この悪夢を見てもらうよ、アイシア」
桜の天井の下で、さくらはそうひとりごち、桜の木へと向き直る。
レプリカのレプリカを使った無理やりな修復だったが、なんとかうまくいったようだ。
以前よりさらに劣化したこの桜の木が、初音島にどんな影響を及ぼすのか。
まともな完成の持ち主ならそれが気にならないはずはないのだが、今のさくらにとってはどうでもいいことだった。
初音島の桜は、『いつも通り』にその花を咲かせている。
そして、この願いで、全てが元通りになる。
「それじゃあ、さっそくお願いするとしますか。『ボクにも家族が欲しいです』……ふふふ」
支援
投下終了。色々と手抜きですみません。
クオリティたけぇ
さくらの捕獲対象にアイシアも加わるのか
おつかれさまでした
889 :
眠り姫の過ち:2008/10/19(日) 19:46:47 ID:Vbg0g/Vk
久々にGJだな
劣化した桜の花でさくらが家族を作ったとしたら…
以前投下された小説で杏を嬲りまくった劣化義之のようなのが出来るのか?!
891 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 20:23:45 ID:NCE2CJ+K
いや、池沼が出来上がるだろw
(^p^)あうあうあ〜ww
鬼畜義之の誕生秘話ってことだな
さくら自身も犯されないと
さくらヒデェw
GJ!!!
ロリっ娘なのに下の毛ボーボーってとこにハァハァw
さくら酷いっすwww
次はさくらもしちゃいましょう(*´Д`)
外見ロリ、実はババァなさくらとアイシアはある意味ヤル方には複雑かと
気にしない気にしない
さくらもアイシアもチンポで穴だらけにしちゃおう
かつてこのスレにはキャットファッカーまでいたんだ
魔女だろうがババアだろうが…
既に死んでるのもいるから死姦もやるだろうがな
純一爺さんがさくらやアイシアと半世紀前の感覚でHしてた所を見られたら…
アイシア「純一〜私に純一の魔法の杖入れて〜」
さくら「うにゃ〜お兄ちゃん〜ボクも〜」
由夢「おじいちゃん達…なにやってんの…」
義之「朝倉さんにそんな趣味があったなんて…」
杉並が犯してくれ
それって不思議、ミステリー!
<前のは
>>646-649>
エリカとフローラ&ジェイミーの戦いは双方に決め手のないままに推移していた。
「なかなかやるわね・・・・・・」
「姫さまも・・・ですが、さすがに少々疲れて参りました。
ここらへんで決着を付けたいと存じます」
フローラの目配せにジェイミーが頷く。
「むっ!あの技を使うつもりか!!」
「大将、あの技とは一体!?」
「だから、大将ではないというに」
「で、あの技というのは?」
「・・・・・・我が王国に伝わる究極のコンビネーション技。そのあまりの難しさゆえに
有史以来使えたものは数えるほどしかいないと言われている」
「その技とは一体!?」
「フュージョンだ」
「フュージョン?」
エリカが二人にフュージョンさせまいと間に割って入りつつ双方に攻撃を仕掛ける。しかし、
二人はそれを適宜にやり過ごし、むしろ焦りの見えるエリカの攻撃はかえって二人の
コンビネーション技を行わしめる有意な隙を与えていた。
「「フュージョン!!」」
フローラとジェイミーの声が重なる。これから何が起こるのか、義之も杉並も渉も、そして
観客たちも二人の動きに注目した。
「正義と!」
「友情の!」
「「必殺の技!!」」
「バロォォォォォム!!!」
「クロォォォォォス!!!」
駆け寄ったフローラとジェイミーの腕が交差し、その瞬間に大きな光に包まれる。
「なっ、何が起ころうとしているんだぁぁぁ!!」
まばゆいばかりの光が消えた後のその場にいたのはフローラとジェイミーではなく、一人の
超人であった。
「バロォォォォォォォォォォォム!!!!!」
「すいません・・・あれは何ですか・・・・・・?」
「正義と友情の超人、バ○ム1だ」
「そんな微妙な位置で伏字しても、さっきから名前叫んでるじゃないですか・・・・・・」
「バロム○は強いぞ」
「今更伏字の位置変えても・・・・・・」
「くっ、速い!!」
「バロォォォム!!」
エリカとの距離を一気に縮めたバ○ム1は、そのままの勢いでパンチを放つ。
「くっ!!」
「エリカの身体がぶれた!!」
バ○ム1は防御に専念したエリカのクロスアームガードの上からそのままパンチを打つ。
エリカはそのパンチの威力を吸収しきれず、身体を大きく吹き飛ばされる。
「バロォォォム!!」
「たぁっ!」
「バ○ム1の追撃!エリカ、逃げられない!・・・いやっ、飛んだぁ!?」
「高坂まゆき直伝のハイジャンプだな」
バランスを崩したエリカ目掛けて体勢を立て直す暇も与えないバ○ム1の追撃を間一髪
ハイジャンプで逃れる。
「どこに・・・」
エリカは下を見下ろして、バ○ム1の姿を捜す。だが、下には誰もいなかった。
「バ○ム1は・・・上だぁぁ!!」
バ○ム1はエリカよりも高く飛び、背後の気配で振り向いた彼女目掛けて必殺の一撃を放つ。
「バロォォォム、爆弾パァァァンチ!!!」
その直撃を受けたエリカは悲鳴を上げながら落下し、大きな砂煙を上げて地面に激突した。
「エリカ・ムラサキ轟沈!!!!!」
「道理で・・・・・・」
雪月花の前に現れた音姫の姿に、杏は笑みを浮かべながらポツリと呟く。
「なんなの、杏ちゃん?」
「金魚のフンのようにななかの後ろを付いて回っていた子たちがいたでしょ」
「・・・うん、いたけど」
「さっきの戦いの時、姿を見せなかったからどうしてと思っていたんだけど・・・」
杏は音姫の首筋に目をやる。
「そこの生徒会長さまが食べちゃったようね」
音姫の首には大量の札がぶら下がっており、その数は雪月花それぞれの札よりも
多かった。
「ついさっき参戦したとも思えないくらい・・・要領がいいですね、会長」
「う〜ん、効率がいいと言ってほしいかな」
「でも、わたしたちの前に一人で出てくるなんて・・・会長も存外、賢明とは言えないかと」
「う〜ん、逃げない貴方たちも賢明とは言いがたいのでは」
杏と音姫の間の空気が歪み始める。
「小恋ちゃん、行くわよ!!」
「うん!!」
「あっ、待って・・・・・・」
杏と音姫の対峙の最中、茜と小恋の二人は音姫に突進する。
「「連撃!!」」
茜と小恋は音姫のすぐ目の前で左右に分かれ、それぞれから同タイミングで挟み込むかの
ように攻撃を仕掛けた。
「むっ、あれは!」
「知っているのか、雷電・・・じゃなくて、杉並!!」
「お前ら・・・・・・」
茜と小恋の左右からの攻撃が炸裂したと思われた次の瞬間に映し出された光景は、遠く
吹き飛ばされた小恋と茜の渾身の一撃をガードしている音姫の姿であった。
「いっ、一体・・・何があったのでしょうかぁ!?」
「花咲茜と月島小恋の使った技を朝倉音姫がカウンターを放ち、ガードしたのだ」
「それは・・・なんとなく分かるのだけども・・・・・・」
「つまりだ、花咲茜と月島小恋が放った"巨乳連撃"を・・・」
「"巨乳連撃"?なんだ、それ?」
「そこから説明せねばならないか・・・まぁよい。
花咲茜と月島小恋の二人は朝倉音姫の直前で左右に分かれ、それぞれの方向から一気に
攻撃を仕掛けた技が"連撃"である。この技は左右二方向から同時に攻撃を放つため、
攻撃を受けるものは左右いずれかの攻撃を阻止しても反対側からの攻撃を受けてしまう
究極の連携技である。
そしてだ、花咲茜と月島小恋の二人は風見学園も屈指のバストを有する二人!
これがこの技に更なる攻撃力を付加している!!」
「どういうことだ?」
「その恵まれたバストが運動するときに生じる遠心力!これを左右からの攻撃に乗せる
ことで、その威力は大幅に増加する!その割合、300%増!!」
「・・・いや、分銅じゃないんだから」
「じゃあさ、なんで会長はそんな攻撃を防ぐことができたんだ?」
「ふむ、それは花咲茜と月島小恋のバスト差にある」
「バスト差?」
「風見学園屈指のバストの持ち主とはいえ、そのサイズは同一ではない。
そのため、花咲茜に比べてバストの小さい月島小恋の方がコンマ数秒だが攻撃する
タイミングが早い。その差を利用して、朝倉音姫は月島小恋の放つ技にカウンターを
仕掛け、花咲茜の攻撃をガードしたというわけだ」
「そっ、そんなことが・・・・・・できるのか!?」
「現に目の前で朝倉音姫がやってみせた・・・だが、只の者ではできない・・・・・・
類稀なる反射神経、それに応えることができる運動能力、そしてそれを支える技・・・
それは・・・・・・」
「貧乳呼吸法・・・・・・」
音姫と対峙する杏がポツリと呟く。
「二人に動きを追える反射神経と、それに対応できる運動能力、しかし、この二つでは
不十分・・・・・・その筋肉の動きを、筋肉への酸素の供給を保障する呼吸器能力・・・・・・
それを満たすものが・・・貧乳呼吸法」
「杏ちゃん、そういうものがあったら教えてくれたらいいのに〜」
「小恋や茜にはできない。できる技じゃない」
「どうして?」
「これは横隔膜や肋間筋の呼吸筋だけでなく、大胸筋や僧帽筋まで体幹にある全ての筋の
持つ力をフルに活用する過酷な技。無駄な脂肪を極力排除したボディのみがそれを
可能にする・・・・・・」
「それって・・・・・・」
「そして、学園でこの技を使えるのは高坂まゆき、朝倉音姫・・・・・・」
「どうやら、貴女もそれができるようね」
「おかげさまで・・・・・・」
「闘士が二人ぃぃぃぃぃ!!!義之のためにおっぱいを捨てるかぁ!?」
「桜内を諦めてまでも、巨乳は欲しくないということか・・・・・・」
「いや、おまえら・・・二人の前で言わん方が・・・・・・」
大きなものを捨てた二人の間に溢れんばかりの闘気が満ち始めた。
<続く>
大分、空いたけど12回目です。
次はできれば、来週くらいに出したいところです。
祝!DCUPC発売なんだけど、発売までには完結できそうにない(^^;;;
ネタが古い・・・ギャグセンスも古い・・・
908 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 04:07:21 ID:ARk2W27i
おっぱい(*´Д`)シコシコシコ
パネェ…
乙!
>>906 GJ!
音姫は貧乳ネタでどんどんいじって欲しい
朝倉姉妹陵辱まだぁ?
朝倉姉妹とさくらは本当にヤンデレが似合うな
音夢と朝倉姉妹はどのヤンデレでもあうと思う
ことりとななかは依存型ヤンデレがあいそうだ
CDCDでことりは純一君が決めたことならという理由だけで受け入れようとしてるし
朝倉姉妹を同時に犯したい
さくらのケツマンコにぶちこみてえ
>>913 じゃあ純一が売春しろとか公衆便所になれとか言ったら
ことりは喜んでなるわけか
音夢は既になってると聞いたが
CDCD2で
公園での放尿だろ?
もし誰かに見られてたら・・・話を見てみたい
ゴスロリ杏の糞尿垂れ流しを見てみたい
モザイクアリのTV出演記念でタシーロ音姉調教ネタ復活カモン
Trick and treatでどっちにしろ朝倉姉妹や杏に犯される義之はどこにいますか
お菓子をくれなきゃいたずら(性的な意味で)しちゃうぞ
ということで朝倉姉妹が男達に色々されてしまう話希望
もうハロウィンすぎちゃってるけど
むしろ姉妹に犯される義之を…
だめだ、和菓子で解決してしまう…
そういうのは公式でもみれますんで
記憶障害が再発した杏を義之がこれ幸いと調教
「杏、俺の前でちゃんとウンチできたらご褒美に尻穴を可愛がってあげるぞ」
「はい、義之様…」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
しかし逆に義之を奴隷にしてしまう杏
「義之…ウンチ漏らしてしまったからお尻の穴舐めて」
「はい、杏様…」
>>923 「もてなさなきゃ悪戯するぞ」とも訳せるから、どのみち義之は(性的な意味で)もてなすか悪戯される運命
朝倉姉妹林間きぼん
むしろ扇と音姉の純愛をだな
投下がないのでネタとしてこっちにも置いとく
夜の風見学園に忘れ物をとりにいくと誰かがヤってる声が聞こえる
その日義之は聞かなかったことにして帰ってくが
また次の日忘れ物をして取りにいくことになる
さすがに今日はいないだろうなと思っていたら、またヤってる奴らがいる
誰かなと思って覗いてみると、なんと音姫だった
えらいもの見てしもたと思って急いで帰る
次の日はさすがに気まずいのか、顔を合わせずに登校する
その日の夜、由夢に用事があり電話をかけると音姫がまだ帰ってこないので
飢え死にしそうだともらした
ここのところ生徒会の用事で忙しいらしく、ずっと帰りが遅いらしい
話を聞いた瞬間、昨夜学校で目の当たりにした音姫の姿が思い出される
まさかと思い、夜の学校へ
すると、予想通りそこには音姫がいた
やはり裸で
昨日は座位だったが、今夜は騎乗位で
しかも本日は音姫だけではなく、真由希や他の生徒会の面々までもが
半裸や全裸のあられもない格好で痴態を晒していたのだった
つづく(嘘です)
キャーーーーーーーーーーーーー!
文才がない
ホントにネタか?まじめに頑張ってる姿しか思い浮かばん
音姫、高坂まゆき、他の女生徒。
それと生徒会役員なのだろう、見たことのある顔の男子生徒がチラホラと。
彼ら彼女らは入れ替わり立ち替わり相手を換え、体位を変え
誰彼100円、かまわず交わり続ける。
少し離れた扉の隙間からその様子を伺う義之ところまで淫臭が漂ってきそうだった。
乱交現場を目撃した義之は、何をしているのだ、と
音姫やまゆきのところに止めに入ろうと思ったが
幼い頃から本当の家族のように育った音姫の今までに見たこともないような表情と
普段絶対上げないような艶のある媚びた声を聞いて
どうしても扉を開けて中へと踏み込むことができなかった。
しかたなく、その日は帰ることにする。
次の日、躊躇いながらも生徒会室へと足を向ける。
机の横には山積みの書類。
忙しいだろうに、いつもの屈託のない笑顔で音姫は迎えてくれた。
数日間、夜の学園で繰り広げられていた行為を咎めようと
せめて理由や話だけでも聞こうと思った義之だったが
結局の所、彼女のいつもの笑顔の前に何も言えないのだった。
夜、朝倉邸を訪れ由夢に音姫がまだ帰宅していないことを確認すると
また学園へと出かけることにした。
義之は思う。
昨夜までのように、また彼女たちが学園という場所に似つかわしくない行為をしていたら
はたして自分は、現場に踏み込み止めることができるのか。
いや、そもそも自分はどうしたいのか。
答えが出ないまま学園へと到着する。
門を開ける。
下足室で靴を履き替える。
なるべく足音を忍ばせて、3日間連続でいかがわしい行為の現場だった
付属校舎4階の隅の教室へと向かう。
緊張した。
心臓の音が外へと漏れているのではないかと思えるぐらいにドクドク言っていた。
角を曲がる。
くだんの教室まで、あと少し。
あと2部屋。
1部屋。
着いた。
扉に手を掛けた。
暗くてよく見えないが、たぶん引き戸へとかけた自分の指は震えているだろう。
そこで、義之は気付いた。
暗くて、よく見えないのだ。
つまりは電気がついててないのだ。
昨日までは教室に明かりが灯っていたはず。
だからこそ、喘ぎ声の主が音姫やまゆきだとわかったのだが
たけど今日は消えている。
真っ暗なのだ。
唯一の明かりは、廊下に等間隔で灯っている2号式の屋内消火栓の赤と
緑の非常口のランプだけ。
少しばかり落ち着きを取り戻した指で扉に隙間を作った。
耳をそばだてる。
何も聞こえなかった。
真っ暗我利のなかで行われているという可能性もあったが、どうやら誰もいないみたいだ。
足から力が抜けて、その場にへたり込みそうになった。
ホッとしたような、残念だったような。
ともあれ、音姫たちはここにはいないのだ。
廊下に座り込んでいても仕方がない。
それに夜とはいえ、見回りの先生や用務員に見つかりでもしたら
言い訳が大変そうだ。
義之はちょっぴりガクガクする足を叱咤して立ち上がる。
そこではたと気付いた。
夜とはいえ、見回りの先生や用務員ぐらいはいるはずなのだ。
音姫たちがどれぐらいの周期で、どのぐらいの回数を行っていたのかはわからない。
だが少なくとも3日は、淫らなことが行われていたはずなのだ。
しかも電気を煌々と点けて。
考えながらも、義之は廊下を歩いて階段を下り1階へとやってきた。
靴を履き替えて外へと出る。
まったく、この学園のセキュリティはどうなっているのだろうか。
そんなことを考えながら、グラウンドに出て校舎を振り返る。
闇に包まれた風見学園。
年季は入っているものの、修繕や建て直しがきちんとされているため
あまりボロっちさを感じさせない。
周囲の真っ暗がりの中、浮き上がるように電気のついた職員室を見る。
するとそこに音姫がいた。
外の世界は闇に沈んでいたが、職員室だけは電気が点いているため
中の様子がものすごくよく見える。
職員室にある外側の入り口からほど近いところ。
そこで、音姫は一定のリズムで跳ねるような動作をしていた。
いま義之がいるグラウンドは、職員室よりも低い位置にある。
そこからでも見えるということは、彼女は机か何かの上に乗っているのだろう。
大きなリボンと長い髪を振り乱しながら踊り続けている。
一心不乱に。
しかも裸で。
よくよく目を凝らすと、音姫のすぐ後ろに誰かいるように見える。
現国のハゲ山だ。
二人の位置関係からすると、ハゲ山(本名・長谷山忠夫 45歳 妻子持ち)が彼女を膝の上で抱えているようだ。
そして音姫の動きは見たことがある。
昨日の夜にドアの隙間から見た、男の上に跨って腰を振る動き。
騎乗位の動作だ。
教師とセックスをする音姫。
いったい何がどうなっているのか。
そう思い、義之は外から職員室をそっと覗き見た。
すると中では昨夜と同じ光景が、いや、それよりももっとすごい光景が広がっていた。
昨日の乱交現場は音姫・まゆきを含め、せいぜい10人ちょい。
ところが今度は、40人あまり。
しかもその中には教師まで混ざっている。
確認すると、知っている顔は音姫・まゆき、生徒会の面々。
そして驚くべきことに、いつも連んでいる板橋渉の姿までもがあった。
渉も他の生徒達同様全裸で、しかも何故か
普段からホモだと噂される、髭の濃い体育教師のサブ川(本名 寒川茂実 38歳 独身)にケツを掘られていた。
いったい何がどうなっているのか。
先と同じ疑問が頭の中でグルグルと回る。
何かがおかしい。
義之は自分の頬を引っ張る。
それなりに痛い。
つまりは夢ではないということだ。
とりあえずは音姫を止めよう。
説得しよう。
そう決心し、扉を開いた。
中へと踏み込む。
とたんに鼻を突く生臭さ。
男女合わせて40人ほどが発っする噎せ返るような性臭に顔を顰めつつも
義之は乱交パーティー会場と化した職員室の中を進み、
チリチリチリチリチリチリチリチリ…
中を進み、
チリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリ……
そこで、意識が途絶えた
気が付くと、自宅のベッドの上だった。
枕元の時計で時刻を確認する。
まだ5時を少し回ったばかりだった。
昨日は寝る前にカーテンを閉め忘れたのか、朝の静かな光の中
ガラスの向こう側に隣家の瓦屋根が見える。
朝倉家の屋根だ。
朝倉家・・・・・・音姫・・・・?
義之はまだ寝ぼけたままの頭で、昨日の出来事を思い出そうとする。
何か大事なことがあったような気がする。
気がするのだが、何故だか思い出せない。
まあ、いいか。
大切な用事ならばしばらくすれば思い出すだろう。
時刻はまだ5時過ぎ。
おやすみなさい。
ゴロンと寝返りをうった義之は、2度寝を決め込むことにしたのだった。
つづ…かない
某DC系スレで誰かの書き込んだ「雫」で考えてみただけのネタです
おま…急によくなったけど…スゴいな…
とりあえず乙とだけ言っておく
真面目に先が気になる
杉並か杏が背後にいそうな…
「弟君より気持ちいいなんて……」
「兄さんのより太いです」
扇「ぐぐぐぐぐぐふふふふふ、姉妹丼最高!!」
続きとHシーンの描写を期待する
ようするに普通のレイプ魔に襲われるよりも、扇の方が襲っていた方が
何だか笑えるな
しかし、朝倉姉妹はヤンデレ化することによって可愛さが出てくるからね
萌えと性的興奮は違うんだよな
音夢の血がそうさせるのか?
朝倉姉妹の監禁から逃げ出せても初音島の外に出られないから義之はどのみち逃げられないのか
朝倉姉妹林間きぼん
扇と杉並どっちがいい?
玉城
渉も忘れないでやって下さい
驚かそうと思って連絡無しで家に帰ったら養子が息子を押し倒しているところを目撃してしまったり、
見知らぬ猫耳メイドから新妻の代表台詞を純一が帰宅したと勘違いされて聞いてしまった両親や音夢
魔女狩りだっ!
初音島を覆う魔の桜。その悪の根を絶つ為の聖戦が、今、幕を開けた。
音姫は床で眠るさくらの耳を掴むと、乱暴に引き起こした。
痛みで彼女が目覚めたようだ。
「・・・・・・!?・・・・」
突然の出来事に唖然としている。
そのまま一気に左耳を引き千切り、金属バットを顔面に叩き込む。
「・・・くふっ・・・」
鼻が潰れ、折れた前歯が数本こぼれ落ちた。 頬骨も砕けたのだろう、
顔が奇妙な形に曲がっている。思わず顔を抑えてうずくまりかけたところへ、
背後からまゆきが飛び掛る。そして彼女の両腕をつかみ逆にねじりあげ・・・
どう動いたのか、一瞬、さくらの体を宙に浮かすと、次の瞬間には
頭から激しく床に叩き付けていた。
「ぎゃうふっ!!」
両腕が嫌な音を立てた。間違い無く根元から両方とも折れたろう。
おもむろに由夢が歩みより、さくらの両腿を出刃包丁で続けざまに突き刺す。
「ふぐうっ!!」
くぐもった悲鳴をあげた彼女の腹にも由夢は無言で出刃包丁を突き立てた。
「ひぎゃ!!!くうううううう・・・・・」
「あぁっ!もう殺しちゃったの!?死んだら遊べないんだよ?」
小恋が声をかけると、茜がクスリと笑う。
「大丈夫よ。魔女はそれくらいじゃ死なないの・・・よっ!と」
這って逃げようとしていたさくらの横腹に、彼女のつま先が深々とめり込んだ。
「・・・・・・っ・・・・・・ごふっ・・・!!」
血反吐を吐いて悶絶するさくら。 痛みの余り失神すらできない。
「頑張れよ。学園長。まだまだ…まだまだこれからだからな」
美夏は、悶え苦しむさくらの上に馬乗りになると、脛に糸鋸の刃を当てがい、
そう言って微笑んだ…。
何がしたいんだ?
エロガほしいよ
>>935からの続き
――なんか今朝起きたら、ケツの穴が妙に痛くてさ。
桜舞い散るいつもの通学路。
挨拶の後、渉が開口一番にそんなことを言っていた。
トイレで頑張りすぎたんじゃないか、と義之は笑って返し
その日も何も変わることなく授業が始まる。
一時間目から四時間目と昼休みを乗り越え、五・六時間目を半ば居眠りをして過ごすと
すぐに放課後になる。
そして夜。
気が付くと、義之は学園にいた。
体育館の中。
冷たい床と、剥がれかけた色とりどりのライン。
転がるバスケットのボール。
どうして自分はこんなところに突っ立っているのだろう。
しかも全裸で。
義之は霞が掛かったような意識の中で、そんなことをぼんやりと思った。
周囲を見回してみる。
秋も深まり、夜ともなるとけっこう寒い。
しかし、冷え冷えとしたただっ広い体育館の中にいるのは
自分一人ではなかった。
昨日の夜、職員室を見たときと同じぐらいの人数が集まっていた。
義之と同じく、全員裸だ。
・・・・昨日の夜、って何だろう?
疑問が沸き起こるが、しかしすぐに消えた。
頭の中がボ〜っとして、うまく思考が纏まらない。
そうこうするうちに、周りの人たちが動き出す。
義之の体も動き出す。
自分の意志とは関係なく、まるで何かに操られるかのように。
体育館の中程まできたところで、義之は立ち止まった。
裸のまま体育館の床に、胡座をかいて座り込む。
尾てい骨がヒビ割れそうなぐらいに冷たかったが、何故だかあまり気にはならなかった。
座ったまま、何をする出もなくボ〜ッとしていると
義之の所に一人の女生徒がやってきた。
知らない顔だった。
いや、付属の、由夢と同じ階で見たことがあるよう気もする。
名前は知らないが、なかなか可愛い娘だった。
彼女はかかれた胡座に顔を埋めると、床の冷たさでポークビッツぐらいに縮こまっている男のシンボルを
何の躊躇いもなしに、パクンと口で咥えた。
お尻に感じる冷たいフローリングとは対照的に、温かく――いや、熱いぐらいの口内。
唾液を纏った舌がヌルヌルと這い回る。
気持ちいい。
思考が止まってしまった中、義之はただ肉体に与えられる快感のみに意識を集中させた。
体育館のほぼ中央に座る義之。
ふと、壇上を見上げた。
するとそこでは音姫が、マイク台の上に手を付いた格好で
後ろからズン、パンとはめられていた。
音姫に挿入しているのは男子生徒。
運動部にでも入っているのか、なかなかがっしりとした体格で
体臭のきつい汗を滲ませながら音姫へと抱きつき、ヘコヘコと腰を動かしていた。
セックス経験の浅い、出し入れをするだけの単調な動き。
音姫はというと、それでも感じているのか
男子生徒の動きに会わせて長い髪を揺らし
気持ちよさそうに喘いでいた
音姫がいるということは、もしかするとまゆきもいるかもしれない。
何故そう思ったのかわわからなかったが、義之は知らない女子生徒からフェラチオを受けながら
辺りを見回した。
すると体育館の正面を向いて座る義之から見て右斜め前の方。
まゆきではなかったが、知っている顔がいた。
渉だった。
彼はパーフェクトジオングのように太っていて大柄な女子と騎乗位でセックスをしていた。
遠近法がおかしいわけでもないのに、渉の方が随分と小さく見えた。
ビュクッ! ドプッ!
耐えきれなくなり、精を放つ義之。
女子生徒の口内へと、喉の奥へとビュービュー吐き出した。
しかし射精したにも関わらず、義之のモノは萎えなかった、
若さ故か。
カチンカチンでまだまだいけそうだった。
すると今度は女子生徒が義之の肩へと手を付いて跨り、
向かい合わせで、膝の上へと座り込む。
彼女はそのまま腰を落としてきて―――
先端から残滓の垂れたペニスが、温かくてキュンキュンと締まる狭い穴へと導かれた。
ヌッポリと飲み込まれた。
背筋がゾワゾワするくらいに気持ちが良い。
よくほぐれた女陰に包まれながら、義之は壇上の音姫を見る。
すると丁度、本日3本目のペニスを咥え込んだところだった。
昔、義之と一心同体だと言っていた"音姉"。
だが今、彼女と一心同体になっているのは知らない男子生徒で
その前に一心同体となっていたのは同じクラスの
女子にモテそうにない、ビン底眼鏡をかけた太っちょだった。
そのうち頭の中がチリチリとしてくる。
まただ。
昨日の夜も同じような、頭痛とも少し違うこの感覚を味わったような気がする。
チリチリチリチリチリチリチリチリチリチリ……
頭の奥、芯が痺れる。
ザラザラする
チリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリ…………
記憶に蓋がされる。
次の日。
登校途中に杉並から変な話を聞いた。
曰く、学園で夜な夜な妖しげな集会が行われているらしい。
今度一緒に調査してみないか?
妖しげって、どんなのだよ。
聞き返すと、杉並は少し逡巡してからやや言いにくそうに小声で
なんでも、ちょっとエロいことになっているらしい、とのたまった。
義之も健全なる男子高校生。
少しばかり、いや、かなり興味をそそられる話だった。
たぶん続く
エロくなくてごめんよ
たぶん次あたりにはエロ入れられると思うから
そろそろ次スレの時期かな
うお、すげえGJ発見!!過疎スレにはもったいねえ!
>>954 いつの間に投下があったのか
最近のエロ分の無さに比べれば十分エロいし素敵だよ
純愛厨が消し飛んでワロタ
>>954からの続き
夜。
結局、義之は杉並と行くことにした。
向かう先は行きつけのゲーセンでもコンビニでもない。
風見学園だ。
とどのつまり義之は、好奇心と"えっちな話"に負けたのだ。
スクープを納めるのだ、とデジタル一眼レフ片手に息巻く非公式新聞部の杉並。
そんな彼の隣で、義之は溜息をつくのだった。
校門は開いていた。
閉っていることを想定して、フェンスの一部に穴を開けていたのだが無駄になってしまったと
杉並は残念がったが気にしないことにする。
夜の学園。
しんと静まり返る闇の中、常夜灯がポツリ、ポツリ。
つい最近もこんな光景を見たような気がする。
デジャブというやつだろうか。
二人は電灯の明かりに身を晒さないよう注意しながら、校庭をぐるりと迂回して
下足室へと辿り着く。
残念なことに、ここには鍵か掛かっていた。
こんなこともあろうかと、本校舎一階北側の廊下の窓の鍵を壊してある。
杉並は得意げに胸を反らすと、こっちだついてこい、と先を進んだ。
―――ピタリ
音が立たないように気を付けて窓を閉めた。
ひょいひょいと、難なく窓枠を乗り越えて
校舎内に潜入することには成功したものの、幼少部からの一貫教育マンモス校や大学ほどではないにしろ
中・高両方ある、この風見学園。
かなり広い敷地の中、さてどこを探そうかと考えあぐねていると
隣を行く杉並が得意げな顔で、見つけることはさほど難しくないと言ってきた。
噂話を思い出してみろ。
そこそこの大人数の集会だ。
肝試しではないのだから、電気が点いているところを探せばいい。
入る前に、なぜ俺が学園の敷地を一週したと思う?
外から明かりの点いているところがないか見ていたんだ。
一般の教室は真っ暗だった。
教室に吊されたカーテンでは、閉めきったとしても
中の光を完全に遮ることはできないだろう。
とすると、絞り込みも掛けられる。
ようは明かりが点いている所か、ある程度の人数を収容できて
なおかつ中の光を完全に遮ることにできる場所。
俺は体育館と視聴覚教室が怪しいと睨んでいる。
杉並はそう言った。
さて、杉並の意見は名推理になるか迷推理になるか。
とにかく行ってみよう。
そういう話になり、二人はまず体育館へと向かった。
結果から言うと、体育館は蛻(もぬけ)の殻だった。
誰もいない。
ふむ、どうやら当てが外れたらしいな。
杉並はそう言うと、次は視聴覚教室へと向かった。
あそこには、光をほぼ完全に遮断できる暗幕がある。
一階の廊下はまずい。
職員室があるからな。
渡り廊下から回っていこう、と言った杉並。
――――チリッ
だがここで義之は、何か思い当たることがあったのか
職員室を覗いてみようと言い出した。
教職員に見つかる可能性が高いと杉並は渋ったが
義之が先に歩き出すと、仕方なく後に付いてきた。
―――チリ チリ
職員室を覗いた杉並は、思わず声を上げそうになった。
「はあっ、ふああぁン!」
「ぃひいぃっ!! ひん! はひぃんんっ!!」
明かりの漏れる職員室。
廊下側のドアの隙間から中を覗き込むと、現場は聞いていた噂以上だった。
生徒どころか教師までもが参加しての乱交パーティー。
これはスクープどころの話ではない。
―――チリチリチリチリ
えらいものを見てしまったと、さしもの杉並もどうすべきかと考えあぐねていると
いきなり扉が開かれた。
中から、ではなく外から。
つまり職員室の引き戸を開け放ったのは、後ろにいた義之なのである。
ギョッとした。
それと同時に杉並は、見つかった、と思った。
部屋の中を振り返る。
しかし誰もこちらを見ていなかった。
誰もがセックスに酔いしれた顔で、猫が盛って交尾するときのような甘い声を上げて。
一人として、こちらを見ようとはしないのである。
チリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリ
逃げるぞ。
誰もこちらを認識していないのは好機。
杉並は戦略的撤退を促したが、しかし義之は動かなかった。
それどころか、義之は杉並の首に、手を掛けて、締め上げてきたのだ。
ギリッ、ギリギリギリギリッ
「―――ッ!? っ! ――ぐ・・ぅ・・・っ!」
悲鳴は上げられなかった。
喉が完全に締まっていたから。
チリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリチリ
ゴトッ
取り落とされるデジタルカメラ。
何をするのだ、と。
そう問いたかった。
だが声が出せない。
それどころか体が、足が床から離れてしまっていた。
義之に持ち上げられているのだ。
必然的に全体重が首へと掛かってくる。
「ぁぐぅ・・・・っ!」
義之の手を振りほどこうとする。
だがビクともしない。
それに人一人をこんな体勢で持ち上げられるだけの膂力。
こいつは、こんな人間離れした力を出せる奴では―――
肺に空気が取り込めない中、杉並は義之を見た。
無表情だった。
怒りも、悲しみも、悦楽も、狂気も。
どんな表情さえも、カケラも浮かんではいない。
――――誰かに、操られている―――?
脳に酸素が満足に回らなくなった状態で、そんなことを考える。
だとしたら、もしかしたら、後ろにいる連中も。
肩越しに、視線だけを乱交パーティー会場と化した職員室に送る。
段々と、手足が動かなくなってきた。
それでもなんとかポケットへと右手を突っ込み、あるものを取り出すと
義之の鼻面に突き付ける。
それはお守りの束だった。
どこかの高名な神社の厄よけや十字架。
なんとか書の写本のそのまた写本を折り畳んだものや
果ては宇宙から飛来した隕石の破片を包んだ小さな袋まで。
あらゆる厄よけ守りがジャラジャラとぶら下がっていた。
早く目を覚ませ。
そう言ったつもりだった。
けれども口は金魚のようにパクパクと開くだけで。
声は出なくて。
杉並はもう一つの可能性も考えた。
それは、目の前の人間離れした力で首を締め上げる義之が始めから連中とグルで
探りを入れる自分を疎ましく思い消そうとしているのだ、というもの。
だけども杉並は、即座にその可能性を頭の中から追い出した。
理由は簡単だった。
それは、こいつが友達だからだ。
義之と渉。
一緒につるんでバカなことをしては生徒会に追い回されたり、教師に迷惑をかけたり。
だけど普段の姿をよく知っているからこそ。
杉並は義之を信じた。
だから、これは、きっと。
誰かが、義之を、操って――――
杉並の意識は、そこで途切れた。
手から力が失われる。
お守りが落ちる。
落ちた束は偶然にも、胸元から義之の服の内ポケットへと入り込んだ。
それとほぼ同時。
何か固いものが潰れる音がした。
首の骨が折れた音だった――――
BADEND 1(杉並)
アイテム {杉並のお守り} を手に入れました(選択枝が追加されました)
インターミッション
杉並「ふっ、どうやらバッドエンドに辿り着いてしまったようだな。
人生の分岐路というものは、以外な所にあるものだ。
それに一度経験したからこそ、思い返してようやくわかることもある。
次の頑張りに期待しているぞ、桜内」
ロードしますか?
しおり1 08/11/09 20:46
しおり2 −−/−−/−− −−:−−
しおり3 −−/−−/−− −−:−−
しおり4 −−/−−/−− −−:−−
しおり5 −−/−−/−− −−:−−
>>954からの続き ←注意 ※
杉並の誘いに多少魅力を感じたものの
結局はかったるい、と断った。
これでは良く知るどこかの妹キャラだな、と笑い
淡い色の花弁舞い踊る学園までの道のりをゆっくりと歩いた。
夕方。
保護者であるさくらはここしばらく出張中なので、コンビニへ買い出しに行く。
生活費にはまだ余裕があるので、奮発して焼き肉弁当にした。
その帰り道。
兄さん。
背中から声がかけられる。
義之のことをそのように呼ぶのは、この世で一人しかいない。
振り返ると、やはりというかなんというか予想通りの人物がそこにいた。
コンビニからの短い道のりを由夢と話しながら帰る。
ここのところ、ずっと音姫の帰りが遅い。
はて、いつだったか聞いた気もするが。
なので今日は、差し入れを持って行くのだと由夢が言う。
もちろん彼女の手作りだそうだ。
色々な意味で止めた方がいいと、やんわりと言い聞かせようとしたのだが
兄さんはそんなに叫びたいんですか、と笑顔で凄まれたので
それなら胃薬も一緒に持っていかないとな、と笑って返した。
夜。
どうしてこうなってしまったのか。
学園にいる姉に弁当を届けようと歩く由夢の隣。
何故だか義之が並んでいた。
夜道の女の子の一人歩きは危険なんですよ。
兄さんは私が襲われてもいいんですか?
いつものことといえばいつものことだが、そのように言い切られ
仕方なく妹のエスコート役をするはめになったのだ。
「〜♪」
理由はわからないが、妙にご機嫌な義妹。
お礼として、兄さんにも明日のお昼にお弁当を作ってあげますから。
まだ死にたくなかったので、その申し出は丁重に断った。
正門は閉まっているかもしれないので、裏手にある通用門から入ることにした。
携帯はマナーモードに。
夜とはいえ、学園内で着信音が鳴るのは気が引ける。
それに辺りか静まり返っているので、かなり響くだろうし。
ぺた、ぺた、ぺた、ぺた
下足室には鍵が掛かっていた。
しかたがないので来客用の玄関口から校舎内に入る。
ゆえに今二人が履いているのは、上履きではなくスリッパである。
ペタペタと足音をさせながら階段を登り、音姫がいるであろう生徒会室へ。
到着して扉に手を掛けると、鍵がかかっていた。
それに真っ暗。
あちゃあ、入れ違いか。
由夢は溜息をついて義之を見上げ。
戻ろっか、と困った笑顔を作って見せた。
二人で夜の学園を出る。
息が白かった。
年中桜が咲き乱れているとはいえ、この島の気候が常夏というわけではない。
もうあと一月もすれば、花弁と共に雪も舞う。
木枯らしとだえて、さゆる空より。
地上に降りしく、奇しき光よ。
頭上には冬の星座。
吹きつける北風が由夢の髪とスカートを揺らし、地面に落ちた小さな桜色の欠片を舞い上がらせる。
もうそろそろコートやマフラーを出すべきだろうかと話しながら
義之と由夢は帰路へとついた。
翌日。
由夢が校舎の上から飛び降りて死亡していることを義之が知ったのは
自分のクラスに着いてからのことだった。
死亡推定時刻は昨晩の8時半から9時頃と断定。
「お礼として、兄さんにも明日のお昼にお弁当を作ってあげますから」
笑いながらそう言っていた由夢。
だけど、もう二度と食べることはできそうになかった。
BADEND 2(由夢)
(選択枝が追加されました)
インターミッション
由夢「まったく、困った兄さんですね。
もう少し、あとほんのちょっぴりだけ注意力があったなら
この悲劇は回避できたかもしれませんよ?
正解率1%未満の惨劇に挑め、なんて言いませんから
よかったらまたチャレンジしてみて下さい」
ロードしますか?
しおり1 08/11/09 21:37
しおり2 −−/−−/−− −−:−−
しおり3 −−/−−/−− −−:−−
しおり4 −−/−−/−− −−:−−
しおり5 −−/−−/−− −−:−−
ごめん、またエロ入れられなかった
・・・・ところでみなさんLeafの「雫」ってゲーム知ってるよね?
ちょっと古かったかな
今発売されてるエロゲの結構な割合を占めるビジュアルノベルの基盤を築いたゲームの一つなんだけど
乙!
毒電波なんて知らないっすよ?
同級生以来何年もエロゲやってなかった
これが元ネタです
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AB >>953の続き
次の日。
登校途中に杉並から変な話を聞いた。
曰く、学園で夜な夜な妖しげな集会が行われているらしい。
今度一緒に調査してみないか?
妖しげって、どんなのだよ。
聞き返すと、杉並は少し逡巡してからやや言いにくそうに小声で
なんでも、ちょっとエロいことになっているらしい、とのたまった。
義之も健全なる男子高校生。
少しばかり、いや、かなり興味をそそられる話だった。
杉並の誘いに乗る
>杉並の誘いに乗らない
杉並の誘いに多少魅力を感じたものの
結局はかったるい、と断った。
これでは良く知るどこかの妹キャラだな、と笑い
淡い色の花弁舞い踊る学園までの道のりをゆっくりと歩いた。
夕方。
保護者であるさくらはここしばらく出張中なので、コンビニへ買い出しに行く。
生活費にはまだ余裕があるので、奮発して焼き肉弁当にした。
その帰り道。
兄さん。
背中から声がかけられる。
義之のことをそのように呼ぶのは、この世で一人しかいない。
振り返ると、やはりというかなんというか予想通りの人物がそこにいた。
コンビニからの短い道のりを由夢と話しながら帰る。
ここのところ、ずっと音姫の帰りが遅い。
はて、いつだったか聞いた気もするが。
なので今日は、差し入れを持って行くのだと由夢が言う。
もちろん彼女の手作りだそうだ。
色々な意味で止めた方がいいと、やんわりと言い聞かせようとしたのだが
兄さんはそんなに叫びたいんですか、と笑顔で凄まれたので
それなら胃薬も一緒に持っていかないとな、と笑って返した。
由夢と一緒に出かける
>由夢と一緒に出かけない
――― 一ヶ月後 ―――
「―――――でさぁ、そいつが臭いのなんので」
渉が身振り手振りを交えて笑いながら、昨日の出来事を楽しそうに話す。
義之、渉、小恋。
いつもの通学路を三人で並んで歩く。
校門をくぐり、下足室で上履きに履き替えていると
小恋がショーツを脱ぎながら話しかけてきた。
今日もお昼ご飯は一緒には食べられそうにないから、と。
意外に小恋は人気があるらしい。
脱ぎたてホヤホヤの下着を可愛らしく丸めて、外履きと一緒に靴箱の中に納めて蓋を閉める。
女子はここで靴とパンツを脱ぐ決まりだ。
ついでに言うと、バストサイズがCカップ以上の女子生徒は
制服の上を脱いでトップレスになる。
小恋はスカートと裸リュックといった出で立ちで、朝の喧騒の中を教室へと歩いていった。
義之は渉と小恋と下駄箱で別れ、ひとり生徒会室に向かった。
音姫の忘れ物を届けるためだ。
彼女は他人のことはよく気が付くのに、自分のこととなるい意外に気が回らない。
生徒会室のドアを開けると、案の定、困り果てた音姫の姿が飛び込んでくる。
自分の前にできた行列を前に、オロオロする音姫へと
義之は「忘れ物だよ」と小さな鍵を渡した。
彼女は抱きつかんばかりの勢いでお礼を言うと、早速バイブ付きの拘束具を外した。
ん〜〜っ、と顔を赤らめて、マンコと尻穴
昨日の晩から今朝まで飲み込まれていた二本の細めのバイブを自分で引っぱり出した。
これでみんなの相手ができるよ、と本当に嬉しそうに音姫は破顔し
行列の一番先頭の男子生徒のペニスを咥え込んだ。
その隣では、床の上に四つん這いになった高坂まゆきが
後ろから荒々しく貫かれて、あんあんとメスのよがり声を上げていた。
やはりというかなんというか、音姫の人気は絶大だが
まゆきの方もなかなかどうして、結構な人だかりぶりだった。
陸上部だったので締まりはかなりのものだし、なにより隣の音姫よりも乳にボリュームがある。
義之自身もこの二人とは何度もしたことがあるので、そのことはよく解っていた。
生徒会によく通う生徒たちは、だいたい音姫→まゆき→他の役員→また音姫、といった具合に
順繰りでセックスの列に並ぶことが多いようだ。
その生徒会主催の性欲処理列の中に知ってる顔を見つける。
こいつ、今日は何周ぐらいできるだろうか。
義之は忙しそうに生徒会の仕事をこなす彼女たちに心の中で頑張れよ、とエールを送ると
自分の教室へと足を向けた。
キーン コーン カーン コーン
教室に行く途中で、授業開始のチャイムが鳴り終わってしまった。
だけども慌てない。
なにせ、一時間目は自習だからだ。
まあ一時間目に限らず、しばらく前から一日中自習なのだが。
ガラガラガラカ―――
引き戸をスライドさせて中へと入る。
教室の中では、みんな真面目に自習に取り組んでいた。
ただし、保健体育のではあるが。
鞄を自分の机の脇にかけ、近くの席の小恋を見た。
やはり彼女は真面目だった。
自前のその大きな乳肉を生かして、パイズリ・フェラチオをしながら
椅子に座った下半身剥き出しの男子生徒の上へと跨り、腰を振っていた。
ここからでも義之の耳まで、小恋が垂れ流したラブジュースと
注がれたザーメン汁がぐちゃぐちゃいってる音が聞こえる。
生徒会室へ寄ってからすぐに来たので、まだそんなに時間は経ってないはずなのに
かなり大量の精液が膣に詰め込まれているようだ。
服にも髪にもとろりとした濁液が付着している。
さすが小恋は真面目だなぁ、と義之は感心しながら
教室前方の茜の席へと視線を移す。
こちらは小恋とは対照的に、かなりマイペースなようだ。
ピンク色のフワフワした長い髪。
縦ロールになったその先端を一人の男子生徒のペニスを巻きつけ
怠そうにコシコシと扱いていた。
たまに舌先で舐めたりもしていたが、基本的にやる気が感じられない。
少しは小恋を見習えよ、と義之は渋い顔をした。
義之は困っていた。
理由は簡単。
相手がいないのだ。
教室中を見渡す。
仲の良い女子生徒は、みな誰かしかの相手をしていた。
暇なのでダベろうにも、杉並はいないし渉は小恋に顔射の真っ最中。
杏は・・・・・そういえば、しばらく前から姿を見かけない。
もう一ヶ月ぐらいになるだろうか。
少し心配だ。
自分のクラスへとやってきたはいいが、仕方がないので相手を捜しに教室を出ることにした。
音楽室は長蛇の列だった。
最後尾が教室を出て、廊下の端を曲がって階段の踊り場まで達している。
どうやら白河ななかはこの中にいるらしい。
少し覗いてみる。
「んはっ! あああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
ななかは菊座と女陰、二穴刺しで左右の手に一本ずつの肉棒を握りしめて
誰に憚ることなく淫らな声を上げていた。
ズッポリと飲み込んだ、黒々とした2本のペニス。
ななかはうまい具合に腰を操り、異なる太さと長さのモノを存分に味わう。
「はひゃあぁっ! かけてっ、かおに・・ハァハァ、せいし、かけてぇ〜〜〜〜〜〜っ!」
腰とは別に手の方も、左右バラバラ匠に操り
男子生徒たちの性的興奮を促していた。
シュコシュコと、ツバと先走り液にまみれた男根を
ゆっくり優しく、ときには強く早く扱きたてる。
射精が近いことを悟ると、ななかは左手でこすっていたものを口に咥え
右手の方は人差し指と親指で輪っかを作り、ペニスのくびれた部分を執拗なまでに刺激する。
一人にぶっかけてもらい、もう一人の分は飲むつもりだ。
「あむっ、ん、ん〜〜〜っ! ちゅ、ぢゅずずっ! んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅううぅ〜〜〜〜〜〜!」
本気で精をねだるななか。
男子生徒たちはひとたまりもなかった。
あっという間に全てを放出。
ビュクッッ、ドクッ、ドクドク・・・!!
一人目は口内で射精し、二人目はななかの長くて綺麗な髪と顔をベトベトに汚す。
そして膣とケツマンコ。
こちらの方もほぼ同時に火を噴いた。
ビュブッ!! ブビュ、ビュビュブプゥッ!
「んはああぁっ!? はあああぁぁん! れてるぅ〜、せいしぃ、れてるよ〜っ!」
本当に嬉しそうな顔だった。
中に出された瞬間、ななかも絶頂を迎えたのだろう。
とろけるような、見るもの全てを欲情させるかのような媚声とイキ顔だった。
さすがはななかだな、と義之は舌を巻いた。
彼女に相手をして貰うことができたなら、きっと今までにない絶頂の境地を垣間見ることができるだろう。
だけどもななかの人気はかなりのもの。
この風見学園で童貞・処女率ゼロ運動が開始されてからというもの
そのカリスマぶりにはますます拍車がかかり、朝から放課後まで
いつ訪れてもかなりの行列だ。
だがしかし、義之は焦ったりがっかりしたりはしない。
彼女とはもう約束を取り付けてあるからだ。
今度の日曜日。
ななかは吉野家に遊びに来ることになっている。
精の付く物いっぱい食べておいてね(はぁと)というメールが送られてきたので
今から休みの日が愉しみである。
付属二年生の階。
ここには由夢がいるはずだ。
たしか今週は便所当番だとか言っていた気がする。
だから義之はクラスへではなくこの階の男子便所へと向かうことにした。
トイレのドアを開けて中へと入ると、独特の臭気が鼻の奥を突いてきた。
アンモニアと、小便器用の緑やピンクの丸い消臭剤の臭い。
そして、性欲のニオイ。
くそ狭い便所の中、3つある個室に並ぶ男子の列。
覗いてみると、一番奥の大便用個室に由夢はいた。
首輪に鎖。
手錠に目隠しをされた状態で、今まさに使用中の男子生徒から
白くてドロドロした小便を膣に注がれているところだった。
拘束具ジャラジャラ状態の由夢だが、口はボールギャグなどで塞がれてはいない。
「お、今日はラッキー! 朝倉さんが相手か」
じゃあまずオシッコ飲んでね、とまだ柔らかいペニスを取り出して
由夢の艶やかな唇へと押しつけた。
この大便器用の列というものは、個室は3つあるものの列自体は一つである。
先頭の人は、次に開いた個室へと入る決まりになっていて
どこを使うかは選ぶことができない。
近しい、ほとんど家族同然で育ってきた義之にはあまりピンとこないのだが
由夢は何故か人気があるらしく、毎日の保健体育の自習授業では引っ張りだこなのだそうだ。
なので、今のように便所当番で彼女に当たると
彼らにしてみれば運が良いのである。
「ングゥ・・・・ゴク、ゴキュッ、ゴク、ゴク・・・ゴクン」
由夢の喉が上下に動く。
口の中へと垂れ流された尿を嚥下したのだ。
飲ませ終えると、男子生徒は引き抜かず
そのまま由夢にフェラチオを促す。
「ンはぁ・・・れる、ん・・・んちゅ、んむむむ!」
小さな口いっぱいに生臭い男性器を頬張る由夢。
亀頭を喉の奥、食道の入り口まで飲み込み咽頭を振るわせる。
口淫させていた男子は、鼻の穴を広げてとても気持ちよさそうな顔をした。
押しつけられるペニスの形にポコッ、ポコッと膨らむ頬。
唇をすぼめてバキュームカーのように思いっきり吸いつきながら頬粘膜で扱きたてる。
ああ由夢のあれ、むちゃくちゃ気持ちいいんだよな。
義之は毎晩してもらっている感触を思い出し、勃起しそうになった。
案の定、咥えさせている男子生徒は情けない声を上げて
白いおしっこをビュビュビュ〜〜ッと飛ばした。
ここも混んでそうだな、と判断した義之はトイレを後にした。
由夢とは家に帰れば、腰が抜けるまでいくらでもできるのだから。
この際なのでさくらさんでもいいかと思い、理事長室へと赴くことにする。
本校校舎の最上階。
生徒会室の並びにある、豪華な作りの扉。
頭上のプレートには『理事長室』の文字。
コンコン、とノックする。
―――どうぞ。
だが代わりに聞こえてきたはさくらの愛らしい声ではなく野太いおっさんの声。
開けると、
「なんだ、桜内じゃないか」
担任教師の尺八だった。
尺八(本名 八枝修作 59歳 アゴがしゃくれている)は義之の顔を見ると
サボってないで真面目に自習しろ、と言った。
理事長机を見ると、本校の先生なのだろう
顔なじみの少ない教諭が数人、さくらを取り囲んでいた。
もちろん下半身は裸で。
一人が立派な理事長椅子に深々と座り、膝の上に小柄なさくらを乗せて
幼女のような小さな性器にデカマラを深々と突き刺して結合し
余った教師はというと、桜色の乳首に尿道口をこすり付けたり
ブロンドの長いツインテールの片方に巻き付けて毛先の感触を愉しんだり
毛の生えていない柔らかな脇の下に、体温計よろしく挟んで擦らせたり。
尺八はそのあだ名の通り、さくらの小さな唇を犯すように"尺八"をさせていた。
どちらかというとイラマチオに近い。
あー・・・・失礼しました。
パタン
義之は静に扉を閉めた。
さすがは理事長。
どうやら忙しいようだ。
結局のところ、義之は教室へと戻ってきた。
うちの学園の教師、けっこうロリペドが多いんだなぁと困った表情を浮かべながら
座り慣れた自分の席へと腰を下ろしかけ、ふとあることを思い出した。
そうだ、こういうときは『備品』を使おう。
保健体育の自習に真面目に勤しむクラスメイトたちの間を抜け
教室後ろのロッカーへとやってくる。
扉を開ける。
すると中には、箒や塵取り、雑巾やバケツなどと一緒に
保体自習用のダッチワイフが入っていた。
付属の制服を着て眼鏡を掛けた、沢井麻耶という名の生きたセックスドール。
彼女は一月前のクラス会議で、委員長なのだから
いつでも、どこでも、どんなときにでもクラスメイトの性欲の捌け口となるべきだ、という話になり
以来、ここに押し込められているのである。
口には猿轡。
粗相をしないように、みんなで押さえつけて浣腸でお腹の中をきれいきれいにしたのちにオムツを履かせた。
飲食物はビタミン剤とブドウ糖。
教室までくれば誰だって使える。
大変便利な性欲処理人形なのだ。
義之はその存在を思い出し、ロッカーを開けた。
早速使ってみることにする。
「んんっ!? ンー! ンンーッ!」
麻耶はこちらに気付くと、何故だか怯えた顔をした。
どうしたんだよ、委員長。
義之はにこやかに話しかける。
俺あぶれちまってさ、委員長はこのクラスの備品だろ?
だから相手してもらおうと思って。
セミロングの黒髪を鷲掴みにして引きずり出し、自分の席へと持ってきた。
「ンンン―――――ッッ!! ン! ンーッ!!!」
暴れる委員長。
裸に剥かれ、誰がやったのかは知らないがSMチックに
柔肌の上から荒縄で縛ってあったが、それでも芋虫のようにモゾモゾ動かれると
鬱陶しいことこの上ない。
ちょっと静にしてくれない?
パアンッ
麻耶の頬を叩いた。
「ッ・・・・・・」
静になった。
オムツを外してやる。
そうしないと入れにくいからだ。
ちょっと臭ったが、まあチンポはあとでしゃぶらせて綺麗にしてもらえばいいか。
「ウグッ・・・ッ!」
縛られて動けない麻耶の顔を床へと押しつけ、挿入しやすいように尻を上げさせる。
全然濡れてなかったが、かまわず入れることにした。
ミチ、ズブブブブブッ!!
「ングウウゥゥゥゥゥッッ!!!」
噛み千切らんばかりに猿轡に歯を食い込ませ、目を見開く麻耶。
目尻の辺りにジワリと涙が浮かび、つぅと頬を流れ落ちる。
今まで暗いところに一人で押し込められていた委員長。
初日にみんなで押さえつけて椅子の足で貫通させて、クラス中で輪姦してから一ヶ月ほど。
たぶん誰も使ってなかったんじゃないだろうか。
彼女はオナホール。
使って貰えて、きっと嬉し泣きしているのだろう。
義之はうんうんと頷き、これからはちゃんと使ってあげるからね、と麻耶の耳元で囁いた。
パン パン パン パン
白い臀部に腰を打ち付ける。
挿入すると、麻耶のアソコはすぐに濡れてきた。
ぬるっとして温かくて、赤くて。
ありゃ、これは愛液じゃなくて血か。
どこか切れたんだろうけど、まあいいやと
義之は麻耶を使って快楽を引き出す作業に専念する。
腰を動かし、出し入れを繰り返しながら周りを見回した。
小恋は本当に真面目で、セックス用のHow to本を見ながら
新体操選手がやりそうな、ちょっぴりアクロバティックな新しい体位にチャレンジしていた。
茜は相変わらずで、今度は足を使って誰かのペニスを扱いていた。
いわゆる足コキというやつだ。
されている男子の声を聞くと、ストッキングがザラザラして気持ちいいらしい。
なんかいいな、ああいうのも。
今夜にでも由夢にしてもらうか。
パンストを履いた義妹が小悪魔的な笑みを浮かべて
兄さんは変態ですね、と言われるところを想像しながら
義之は麻耶の中に白濁とした欲望の塊を吐き出した。
BADEND 5(麻耶)
(選択枝が追加されました)
インターミッション
由夢「うわぁ・・・・・・最低ですね、兄さん。
何をどうしたら、こんな最悪の結果になるんですか!?
私は義妹として、たいへん恥ずかしいです。
次こそはもうちょっとまともなエンディングを迎えて下さいね!」
ロードしますか?
しおり1 08/11/09 21:37
しおり2 08/11/16 19:01
しおり3 −−/−−/−− −−:−−
しおり4 −−/−−/−− −−:−−
しおり5 −−/−−/−− −−:−−
次は由夢をドロドロのぐっちょんぐっちょんにできればいいな
でっかいGJです
杏はまだか
杏は瑠璃子役じゃね?
犯人はこの中にいる!!
そろそろ梅
うめ
ここまで来ればほっときゃすぐに時限で落ちるけどな
あ梅
青梅線
彼女と夜の公園でやっていたら、ガサガサと草むらの方から音がしたので
下半身裸のままですっ飛んでいくと、迷彩服を着た男が飛び出して
きて一目散に逃げ出した。
そこで下半身裸の俺と迷彩服男の揉み合いになる。
少し経ってパトカーがやってきたので、パトカーから降りてきた警官に
「 こいつ覗きしてたんです。捕まえて下さい 」と言ったら
下半身裸の俺がパトカーに乗せられ連れていかれた。
わいせつ物チン列だな
そういや北欧ではサウナまで老若男女問わず全裸で全力疾走する風習があったが
アイシアやアリスはやったのかな?
埋めついでに↓朝倉音姫を嫁にしている人の荒らし行為↓
事の発端は陵辱OKのエロパロ板Circus作品のエロ小説スレ
このスレでは昔から陵辱ネタが投稿されており、好評を得ている定番ネタであった
住人たちも"気に入らないSSはスルー"のルールを良く守る、平和なスレだった
しかしD.C.U発売後、Uキャラの陵辱SSに対してのみ、批判や作者への中傷、
陵辱ネタ投下直後に純愛ネタで埋めて流す、等の嫌がらせが相次ぐようになる
スレのルールを守らないUのファンに対して、元の住人たちは注意したが、一向に収まる気配を見せず
Uファンの圧倒的人数と工作により、初音島侵攻U等の人気小説作者も物語途中でスレを去る等もあり、
次第に陵辱どころかエロすら薄れた、ただの小説スレへと変貌していった・・・
そして事件が起こった・・・
陵辱OKのエロパロ板Circus作品のエロ小説 その10スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1184688511/にて 音姉調教氏が杉並×音姫の調教SSを投稿
526 名前:音姉調教[sage] 投稿日:2007/10/15(月) 23:28:45 ID:T83eAiqE
音姉×杉並ものを一つ。
なるべく全部の要望を入れるようにしたんでごった煮かつ長いです。
後、全国の諸弟は読まないで下さい。
スルー推奨、ではなく読まないで下さい。
スレを荒らす気はないんで、協力お願いします。
539 名前:音姉調教[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:05:30 ID:4ANF3+WV
これで終了です。
因みに、結局杉並が音姉の処女を奪ったかどうかは見た人の想像に任せます。
↓以下はそれに対してのレスである
540 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:32:44 ID:rSVdw4LR
やべぇ…寝ないで待ってた甲斐があった。GJです
541 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:52:50 ID:lMdrRDzU
}:.|.:.:{{:.:.:| :.:.:.:|:ヽ.:.:.ヽ.:.:.i.:.:.| \:.:.:.:..レ \:.:.`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:、:.:.:.
|.:|:.:.|:.:.:.:i.:.:.:.:ト、:.\:.:}:.:.i|:.:.| ,イ:ト、:.:.:.レ'"´\.:.:ト、∨7.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\:.:.:.:.\\:.:.::.:.
|:.|.:.:l:.:.:.:{l:.::.:.:l:.:.\:' ,l:.:.}}.:.レ:/}:i∧.:.:i }.:.i 〉∧`ー、.:.:.:`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`、:.:.
l: |:.:.l:.:.:.:.|.:.:.:.:l:.:.:.:.:\\}l:.レ' i/ ∧:i ○ ',:レ'//}.:.:.∧ヽ:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. なんだ、このクソSS
',:.:.:.:.{:.:.:.:|、:.:.:.l:.:.:.:\:.\ヽ} ム」i }} ,i:.イ i:.:./ }:.:.\.:.:.:.:.}:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 果てしなくつまらんぞぉぉぉぉっぉ
l:.:.:.:.i:.:.:.:} }.:.:.ト、:.:.:.:.\:.\.戈≦二il二 '"´ }/ // l:.:.:.:.:.:.:.:.∧.:.:.ト、:.:.:.:.:.:.:. 文章もあちこちおかしいぞ
542 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:54:15 ID:lMdrRDzU
>>スレを荒らす気はないんで、協力お願いします
↑スレを荒らす気ありまくりだろw
こんなつまらないSSを投稿されても、読む人間が迷惑なのを理解してないでしょ
543 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:56:02 ID:rd9MGzTz
グレート。癒されたぜ
543 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:56:02 ID:rd9MGzTz
グレート。癒されたぜ
544 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 00:58:13 ID:lMdrRDzU
癒されたって、頭のおかしいじゃないのか?
俺は不快に感じて、気持ち悪くなったんだが?
よくこんな女性を凌辱するのを架空のヒロインとは言え、
そんな文章を書いてる人間の精神はおかしいとしか言えないな
545 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:01:25 ID:lMdrRDzU
大体、凌辱モノなんて読んで悦んでいる人間は精神科に行くべきではないか?
作者の読んでいる文章を読む限りでは特殊な性癖の持ち主だと思うんだけど
546 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:05:48 ID:lMdrRDzU
>>「・・・なぁ、朝倉姉よ。桜内は朝倉姉が俺の奴隷になっていることは気付いていると思うか?」
奴隷って・・・・
マジでこの作者は小学生の女の子を拉致してご主人様と呼ばせてそうだな
すでに拉致監禁ぐらいやっているんじゃないの?
549 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:11:06 ID:f9Yq5zkp
>>539 てめえ、俺の音姉になんてことをしやがる氏ね!!
551 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:13:28 ID:f9Yq5zkp
さすがにこれはブチ切れてもいいだろ
552 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:16:08 ID:zu+D41ry
>>548 純愛派以前に音姉派は現在進行中機嫌悪いからな
アニメで朝倉姉妹が空気だし
その最中に凌辱モノなんて投稿したら、そりゃ荒れるってw
553 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:21:06 ID:oIr13M5K
>>539 普通につまらないすぎ? あんた、頭大丈夫か?
554 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:25:25 ID:rd9MGzTz
自分のレスをまず読み直せよw
555 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:25:46 ID:oIr13M5K
そもそも、音姉×杉並の時点でおかしいだろ!!
更に凌辱か。脳内妄想じゃなくて、実際にそういう経験があるのでは?
556 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:29:38 ID:J5O51EPT
┏┓┏┳┓ /:.:.:<_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
┏┛┗┻╋┛ /!:.、\ヽ一.: ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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┃┃┃┃ |i:.l.ヽ\:.:.:.`丶:.、:.:.:.:`丶、 ヽ:.:.: 一発ぐらい殴らないと気が済まない!!
┗┛┗┛ ||.:ヽ:ヽ\:`ヽ、:..:..:`丶、:..:..\`:
557 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:30:57 ID:J5O51EPT
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_,-‐llllllllllllllllllllll-‐" ,ニ-ー‐----、-=,,,_ ,/,,,、 ゝ\ ミr´;;ヘ;;`;;丶;ヾ そして、犯された音姉の分だ!!
|llllllllllllll-7lllllll| |lllllll|/lノ,へつ__,,ノニ_;;;::::>' ̄ ̄ , _,,/,ノ ̄゛`'l;i;i、;;l゛‐'-、;;ヘ;ヽ
558 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:33:49 ID:J5O51EPT
_ __ __
_、rくミミミミミミWW彡彡\
/三三ミミミミWWレ///彡\
ノ三==ミミ衍ミ>}jiMjiルf///ll|彡\
}ニ彡彳 l| |||ミミミヘ、
j三≠ |! | ||! ミミlト}l うちの息子が凌辱小説を書いているなんて
{三シ ヽ V / ii|ミミl| l|
{彡ノ ‐''ニ‐_、、,_j} ハjl、_,、-ニIIiill|ミ/} |!
/~Y/===| f´_・_j! l|=|!f´_・_,}! |=llヘ .ちょっと病院に連れて行かないと
| {フトl| ヽ[[[[「「l /| iL`iiiiii'_/ |卩|
l ヽ} lト、 ,,,、 /_| l、 、、 /リレ|
ヽ \} ヽ ´ {[´_、_ ,_j `` / l/ / 性犯罪を犯す前に!!!!
559 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:36:24 ID:UyGTGb7o
おーおー馬鹿が多いぜぇ
スルー警告を無視して読んだのは自分だろうに
それにSSを投下するのは問題でもなんでもない、例えNTRだろうと陵辱だろうとな
むしろ関係ないAA投下はLRに接触するぜ
564 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:47:14 ID:fAL0MuSD
おーおー、うざくなってる。
565 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:49:17 ID:7JJjvzy0
性犯罪者乙
566 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:51:02 ID:UyGTGb7o
荒れることが分かってた?
違うな、勘違いした厨が火病ることが分かってたからだ
どっちにしろ荒らし行為はお前らの仲間がやってることだけどなw
569 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 01:53:30 ID:rd9MGzTz
エロゲのスレで現実との区別とか世間一般とか本気でアホなんだろな
朝行くのが職場か学校かしらんがそこで声を大にしてエロゲー大好きですって言ってみろよ
↓そして・・・音姫厨は、過去SSのコピペを連貼りし、調教SSを埋め始める
576 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:03:16 ID:UyGTGb7o
今度はコピペで埋める作戦ですか?
浅知恵だけは働くねぇ
577 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:06:41 ID:fAL0MuSD
あれ??これどこかで…
578 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:08:29 ID:5c7R1PyW
>>575 GJ 音姉は少しヤンデレ入っていた方が音姉らしいよな
>>576 マジでこれコピペなのか?
元ネタはどこか教えてくれないか?
579 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:13:40 ID:FGvvq93l
>>578 後半は
>>231じゃね?
このスレ職人に対する文句が多すぎ。
コテ禁止とか珍しいんじゃね?
580 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:16:51 ID:FGvvq93l
某スレみたいに、誕生日にレイプとか死姦とかグロSSとか投下されたらどうなるのだろw
陵辱系に文句多いのに侵攻待ち望んでる奴もいるしw
581 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:18:39 ID:5c7R1PyW
何故にコテハン禁止wwwww
しかも、何でこんなに荒れているんだ?
アニメ版の朝倉姉妹が鍋姉妹よりも空気なせいかw
純愛厨はもう少し人に迷惑をかけずにスレを使ってくれ
そうじゃないと亀田やTBSみたいに己の評価を落とすことになるぞ
まだ、凌辱派の方が大人じゃないかwwwww
582 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 02:22:55 ID:5c7R1PyW
子供みたいな純愛厨は徹底的に追い出して、
次回からスレを凌辱オンリーにすればいいんじゃないのかな?
それだと荒れずにまったりとSS投下を待つことができるってw
せっかく、リロードで進んでいるとスレに来てみたら
作者の誹謗中傷やAAで荒れているもん。
正直、純愛厨のやっていることはちょっと幼稚すぎないか?
587 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 05:19:34 ID:yi7hfYaw
>>539 みごとなまでにGJ!!!
いいねぇ、かつての侵攻前後の凌辱もの連続投下を思い出すよ
行間を想像させるところもいいし・・っていうか、もう絶対音姉ヤられてるだろw
俺も音姉をこんな風に奴隷として躾けたいぜ
604 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 10:49:06 ID:1rqcO6S6
保管庫にあるSSをところどころ微妙に変えて再投稿。
607 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 13:10:07 ID:1mZgBUOz
純愛厨房が暴れているな マジで追放した方がいいじゃないのか?
608 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 13:35:13 ID:cc3vUTvB
たかが二次元のキャラを「汚すなんてけしからん」とか、
本気で言ってる狂人なんてまともに相手するだけ無駄
620 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 14:36:46 ID:kFUyH0mX
投下終了
621 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 17:41:52 ID:wa2nA7m7
基地害純愛厨、いい加減にしろよ
人様のSSをコピペして荒らす暇があったら、自分で純愛書けばいいだろ
622 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 18:34:01 ID:6LZDSxBO
作者さんが今まで投下した作品を改編して再投稿したんじゃないの?
音姉のはコピペだと思うけど
623 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 18:39:23 ID:bujdNwNF
うお、久々にちんこが立つSSが投下されたと思ったら
基地外に荒らされまくってるな・・・
>>539 マジGJ
アホはほっといておk
641 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/10/17(水) 00:59:16 ID:QsmEramU
こうして神々と良識ある住人は去り、
結局残ったのは荒しと中高生の痛い住人だけでした、と
644 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 05:38:11 ID:EXMS0+rR
これはひどい。純愛派のツラ汚し。いきなり1日で100レスって・・・
645 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 08:39:24 ID:GrXYfFPv
そんなに他のジャンルを許容できないなら葱板とかに純愛SS専門スレ立てればいいのに。
646 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 09:16:29 ID:fS+wYAIt
まぁようするに陵辱派は勿論のこと、純愛派も思わず反応してしまうほどに
>>539のSSのクオリティが高かったってことだよな
↓挙句の果てに、音姫厨のとんでもない責任転嫁
663 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 13:21:54 ID:0Ir24hNT
純愛厨の仕業ではなくて、凌辱厨の仕業じゃないのか?
凌辱SSを投下すると火病を起こした、純愛厨がスレを荒らすという
子供でわかりやすいシナリオだ。
凌辱厨が純愛厨を追い出したがっていたから、
今回の騒動は純愛厨のスレ内の信頼を落とすためにやったと思うぞ
664 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 13:32:59 ID:OdAtL0Ix
(゚Д゚)ハァ?
665 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 13:54:50 ID:7VF+ZLfy
陵辱厨は陵辱ネタが投下されて喜んでるのに妨害してどうするw
666 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 14:09:01 ID:NRblJjp9
>>663 荒れることは分かっちゃいただろうが実際に暴れたのは純愛厨だ、スルーもしないでな
陵辱厨はSS投下しただけ、非は無い
大体追い出したがってたのは純愛厨だろw
陵辱厨は別に純愛物でも読めるが純愛厨は陵辱物があるだけで不快みたいだからな
>>658 お前はコピペ貼ってんじゃねぇよ、クズが
相手と同じことしたら同等の馬鹿になるだけだ
667 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 14:19:47 ID:e9aQoVjV
つーか純愛厨というくくりより
純愛以外認めない音姫厨というくくりにした方がわかりやすいよ
673 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 23:26:36 ID:OrGBW0ai
進んで不愉快になりに来るって、究極低能マゾだよなー
陵辱SSの存在すら許せんって人間が居るのを理解はできるが、
他人の庭で大暴れする自覚なきdqnは、共感は呼ばんわなw
676 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/18(木) 14:11:55 ID:Vt2YygLo
>>526がスレを荒らす気がなかったという言葉が胡散臭いのだが
結果的には
>>526が原因で荒れてしまったじゃないか?
この事態にスルーして傍観していたが、結果的には加害者になってしまった乙
投稿する時は投下しますでいいんだよ。
荒れる荒れないって言葉を付け足すから荒らしの付け入る隙があるんだよな
677 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/18(木) 14:29:49 ID:1Gg/OkMK
>どっちもどっち
( ゚д゚)ポカーン
678 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/18(木) 20:12:33 ID:+l/uifQ/
>>676 わざわざ書いてくれたのに加害者扱いかよ…
お前の書き方だと警告文の言葉があったからここまで荒れた、と聞こえるぞ
内容や警告文、投下の仕方にまでケチつけだすとか…
お前らちょっと書き手に文句言い過ぎだ
そんなこと言い出したら投下してくれる人がいなくなるぞ?
685 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 04:48:18 ID:phA5fC8R
ヤバイと思った時点で読むのやめればいいと思うが
686 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 07:35:44 ID:Fe5yDa5B
U儲キモス
687 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 08:06:40 ID:YMq79hIT
警告されてるにもかかわらず自分から突撃して不快になるマゾの思考が理解できない
梅
埋楳
とっとと埋
――――-―-―-――-ここまで埋めた――――-―-―-――-
もうちょい。後任せた
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。