【MH】モンスターハンターでエロパロ 14匹目【モンハン】

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1教官
よく来たな。ココはモンハンのエロパロだ!
ぬ!? 「なぜ教官がいるんですか?」だと? 気にするな、考えたら負けだ!
ではさっそく、我輩がココでの掟を手取り足取りやさしく教えてやるぞ!!

1.人X人・擬人化・竜姦なんでもこい! だが、特殊な内容を伴う場合、事前に断りを入れておけ!
2.基本的にココはsage進行だ。レスを書き込む前にメル欄の"sage"をよく確認するんだぞ?
3.480KB、または950レスまで来たらもう一人前のスレだ。アトはお前達が教官となって後進を導くのだ!
4.作品はメモ帳やword、携帯ならばメール機能を利用し、まとめてから投下するのだ。書きながらの投下はやめておけ!

そして最後に、

すばらしい作品に巡り合えた時には最大級の賛辞を!
我輩は貴様達がココで立派に活躍することを楽しみにしているぞ! 以上!!

=全ての始祖・初代スレ=
MHでエロパロ!
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1141488219/

★前スレ★
【MH】モンスターハンターでエロパロ 13匹目【モンハン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1209220799/l50
 
エロパロSS保管庫(07/06/17より更新途絶…)
モンスターハンターSS保管庫
http://ss.ares-ac.com/mh/

☆新たなる保管庫☆
モンスターハンターでエロパロスレ保管庫
http://wiki.livedoor.jp/mheroparo/d/FrontPage
〜Wiki形式だから皆で協力して更新していこう!〜
2名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 21:32:33 ID:c/v6jPCJ
ドスGET
3名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 21:49:40 ID:84MVutTW
新作3GET
4名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 22:40:42 ID:PAXmPB2o
4本の角GET
>>1
5名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:20:33 ID:yU1WLWD4
5kbr>>1匹討伐乙
6金属製の男:2008/05/28(水) 01:06:06 ID:u1f+IXaD
今回やたらと間隔が開いた理由を強いて言うならば、ようやく2ndGを買ったこと。
ネコートさんを筆頭とする猫の動作に悶える日々を送っている内に、疎かに。
ほんとネコートさん1時間眺めてても飽きねぇ。
 
それはともかく『金属製の男』第二話投下いたします。
びっくりするぐらい長いくせに、びっくりするぐらい非エロです。ごめんなさい。
でもお下品な単語が出てきたり、やっぱり世界観大崩壊だったりするので、そこの所には御注意を。
7金属製の男:2008/05/28(水) 01:08:01 ID:u1f+IXaD
「黒龍を自由に、狩りたいな♪
 はい、超絶一門〜」
 
ちょっと情報の古い歌をヴォルカニックの演奏と共にディアの家の屋根上で歌い、「ちょっくらシュレイド行ってくっか」のノリで狩れたあの頃を懐古す。あのチート武器は凄かったなァ〜。
今は何故かあの武器のパワーが全体的に弱まってるけど、どうしたんだろう?量産ラインの都合か?相対的にそうなのか?モンスターが強くなったのか?大人の事情?
 
「せい♪やあ♪とう♪強走乱舞で、5分ー狩り〜♪」
「えらく都合のいい歌うたってるな……」
 
ディアが呆れ顔でのぼってきました。防具に身を包んで武器を背負っている所を見ると…また俺を引きずり落としに来たか!
「少しは仕事しなさい!」と真っ当な響きの言葉を使い、個人の自由を不当に侵害して立ち退かせようって魂胆だな!そうはさせんぞ社会の犬…じゃなかった、角竜め!
 
「OKリクエストありがとう。それじゃあ次の曲『えらく都合のいい歌』。聞いて下さぃ…」
「いいからさっさと降りろ!」
「いいからさっさっと降りろときみーは言ったー♪
 ぼっくのつごーうも知っらーずにー♪」
「知るかぁーーーーーーーーーッ!!」
 
意地でも歌い続ける共産主義的路上フォークシンガー大作戦、失敗。
権力の犬…ではなく角竜、そして暴力の権化と化した我が相棒の投げ技が、無抵抗主義のワタクシのひよわな体を地面に叩き落としました。
ああ、なんて酷い…無害で無抵抗でその上カッチョイー鎧竜ちゃんにかような仕打ち…権力こそ、このような横暴で理不尽な暴力を許してはならんのではないかね!
ぶうぶう!暴力はんたーい!ハンターの横暴を許すなー!暫定税率復活はんたーい!そりゃ何の話だ?
 
「ここは私の家だッ!」
 
どーーーん、というオノマトペがつきそうな勢いで、ディアは屋根の上に仁王立ちしてそう叫びました。
はい、まったくその通りです。全面的に悪いのはワタクシ。でもやめられないとまらない。屋根の上で歌うのは最早日課なのであります。
だからさ……ね?もうこれは本能と言うか生活の一部であって、今更俺自身にもどうにも出来ないの。だから許してちょ。
 
「仕事もせずに毎日毎日歌ばかり歌いやがって……せめて仕事はちゃんとしろ!
 誰も貰い手のないお前を相棒として私が貰ってやったんだぞ!そんな私に恥をかかせるな!」
 
こりゃ間違いだ。俺はもともと相棒が欲しいなんて思ってなかったし、かと言って交友関係が希薄なわけではない。
人間関係は広く浅くがモットーでね…友人は多いが、親友は少ない。そんなタイプを理想として今までやってきた。
ディアも元々そんな友人の一人として付き合ってたんだが、いきなり「相棒に」って誘われたんで、ホイホイついていってしまったのだ。
その時は相棒を欲しいとは思わなかったが、特に拒否する理由もなかったんで「ま、いーか」ってな軽いノリでOKしたら、こんなんなっちゃった。
 
「仕事ったってなぁ。俺達大物狩れば暫く何もしないでも生きてけるし…特にする理由が思い浮かばねーよ。
 たまーに仕事して後はのんびりできるから、俺この仕事してるんだぜー。」
 
ディアと組む前はもっとのんびりのんびり生活できてたのに…こいつはしょっちゅう俺をせっついて狩り場に引っ張り出す。
まったく、組まなきゃよかったナー。……なんて思いつつも、やっぱり離れられねーんだろーなと思う。
その理由ってのが……
 
「………わからんのか。私はお前の腕を買ってるんだ。
 バカでものぐさだが、ハンターとしての手腕はこの界隈で一番だと思ってる。
 だから私の仕事を手伝ってもらいたいと思ったんだ。
 この私が頼りにしてるんだぞ。お前はそれにきちんと応えるべきだ。」
 
こんなふうに、独善的な尊大さで「頼りにしてる」なんて言われちまった日にゃ、半分はやさしさで出来ているこの俺としちゃ、手伝わんわけにはいかん。
自分至上主義であるこいつに必要とされてるってことは、ほんのちょっぴり嬉しいことでもあるしな。
でも仕事したくない……嗚呼、揺れ動くこの男心! …ま、結局ずるずると連れてかれちゃうんだけどね。
 
「それに、今日の仕事は狩りじゃないぞ。」
 
軽やかに屋根の上から飛び下り、横目遣いで見下ろしてきた。そう、俺はまだ尻餅ついた状態のままだ。
常人を遥かに超えて俺の体は頑丈だから、屋根から落ちても全く痛くない。いやちょっとは痛いな…うん、やっぱり痛いかもしんない。
あ、そーか、だから立ち上がんなかったんだ俺。ケツ痛くっちゃ一人で立ち上がるの大変だよねー。
 
おっと、大事なことはそれじゃない。
8金属製の男:2008/05/28(水) 01:10:09 ID:u1f+IXaD
 
「狩りじゃない? ハンターが狩り以外に何の仕事するってんだよ。」
「教官は知ってるな?」
 
ディアが右手を差し出してきたので、ヴォルカニックロックを背負い直してからそれを握る。
その瞬間ディアの怪力が、体格で上回る俺を一気に引き上げて立ち上がらせた。俺が異常に頑丈なら、ディアは異常に剛力だ。
 
「もちろん知ってる。」
「闘技場が初心者ハンターのための訓練所も兼ねてることは?」
「もちろん知ってる。」
「じゃあ、そこでハンター志望の子供達に養成を施してることも知ってるな?」
「それは知らんかった。」
「………」
 
いやいやいや、そんな「そこまで知ってて何故知らない」って感じの呆れ顔されても、知らんものは知らんのです。相棒にはそれがわからんのです!
 
「…まあ、とにかくそういう場所があるんだが、あの教官はそこでも教鞭を執っているらしくてな。
 今日の昼の授業に、是非ゲストとして参加してもらえないかと頼まれた。
 ちゃんとカネも払ってくれるそうだ。」
「なぁーんだ、それならお前一人でもできるじゃねーの。俺別に生活費には困ってないし…」
「お前と二人で出てもらいたい、とのことだ。
 この界隈の二人組で最も実績が安定してるのは私達だからな。」
「(´・ω・)」
「……迷子のアイルーみたいな切なげな顔で訴えてもダメだ、さっさと準備しろ。」
 
ちぇー。
でもまあゲストっつっても、武器ブンブン振り回して演舞したりする程度だろーな。
よく考えれば……それでカネもらえるってのは案外おいしい仕事かもしれないな。少なくともクック狩るよりは楽だろー。
そうタカをくくって安心が生まれた俺は、ホイホイとディアについて行ってしまったのだ。男は度胸!なんでもためしてみるものさ、てな具合に。
 
 
 
で、きっちりと装備もキメて訓練所までやって来た。ネクタイずれてない?大丈夫?よし、完璧。
ディアはいつも通りのディアブロ防具を基本とした火事場装備だが、俺はほら、あれ、あのタキシードっぽいの。名前なんつったっけ。っていうかタキシードってなに?
まあとにかく子供達に対する教育ってんなら、大人っぽさを演出するコレだろ、と折角主旨を汲んだ装備なのに横からの視線が冷たい。確かにヴォルカには合ってないけどね、愛想笑いの一つもあっていいんじゃないかね!
……でもまあ、やっぱりその視線が突き刺さっているのはとても痛い事なので、話を振って気を逸らすことにしよう。
 
「えーと…ここでいいんだよな?依頼主の教官とピヨリンヒヨッ子ちゃんたちはどこだ?」
「…………あれじゃないのか?」
 
「ブランゴの○○○○は冷凍○○○○ー!」
『ぶらんごの○○○○はれいとう○○○○ム!!』
「俺によーし!」
『おれによーし!!』
「お前によーし!」
『おまえによーし!!』
「皆によーし!」
『みんなによーし!!』
 
「……………」
「……………」
 
呆然とする俺の視界を、教官を先頭とした背の低い集団が駆け抜けて行く。
そいつらがマラソンをしてるってのはわかる…スゲーよくわかる。どう見ても走ってるからな…
だが歌ってるのが『アノ歌』ってのはどういう事だああ〜〜〜っ!?普通子供にやらせるかっつーのよーッ!ナメやがって、この教育方針超イラつくぜぇ〜〜〜ッ!
冷凍○○○○じゃあ子孫残せねーじゃあねーか!ヤれるもんならヤってみやがれってんだ!チクショーッ!
どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!ブランゴタックル直後にフルフルの電撃ブレスってどういう事だッ!ハメやがって!クソッ!クソッ!
そんな、錯乱状態。
 
9金属製の男:2008/05/28(水) 01:12:28 ID:u1f+IXaD
「おッ!ディアとグラン!よく来たな、まるでそびえ立つクソだ!
 よーしウジ虫どもマスかきやめ!全隊止まれィーーーッ!」
 
俺は呆然と、ディアは頬を赤らめながらも顔をしかめてその一団を見てると、教官は手をシュタッと上げて挨拶し、マラソンを中断させた。
ちびっ子達は軍隊並の規律のよさでその命令を忠実に実行する。つまりドミノみたいに綺麗に並んで止まったのね。
 
「しかし本当によく来たな!マグロ女みたいにものぐさなグランがよく引き受けたものだ!
 やはり俺の睨んだ通り、お前らは相性がいいな!」
 
教官がにこやかに歩み寄って、両腕で輪を作るように俺とディアの肩に手を置いた。
 
「いや、そりゃいいんスけど…何やってんスか…?」
「訓練だ!近頃の若いおフェラ豚どもより、じじいのファックの方がまだ気合が入ってるからな!
 じっくりかわいがって、泣いたり笑ったり出来なくしてやるのだ!」
「…翻訳するとだな…近頃の若者はたるんでるから、しっかり鍛えてやらないとな、と言っている。」
「はぁ……」
 
ディアの翻訳が無ければ一切理解できなかったな……っていうか教官、それは教官違いでは?
 
「普段はもっとまともに喋ってまスよね?」
「教官は指導に熱がこもると、ついやっちゃうんだ。みんなも一緒にやってみようよ♪」
「………」
「…それより、私達はどうすればいい?まだ具体的に何をするのかを聞いてないんだが。」
 
うん、そうだ。教官の口調に関してはもういい。突っ込んでも意味ないし…
しかしディアよ、お前自分が何するかわかってない状態で依頼受けたのか。流石は角竜、その勇敢な心意気は評価しよう。
 
「そうだな……まあ助手のような役割でいてくれると嬉しい!今日一日中、私を補佐するのだ!」
 
なんか最初の話と微妙に違ってきているような気もするが、まあ依頼受けちゃったしな…しょうがない。
どっちにしろ楽そうな仕事ではあるし、まあやってやってもいーかなーナンテネー
俺は二つ返事で教官にYESと答え、ディアは少し訝しみながらも了承した。あれ?なんか最初の構図と逆じゃね?なんで俺がノリノリになってんの。
 
ま、なにはともあれ俺達は教官の助手を務めることになったのだが……
 
「逃げるヤツはアプトノスだ!逃げないヤツはよく訓練されたアプトノスだ!
 だが猟場はホント地獄なので、慌てずフゥーハハハーハァーしろ!
 フゥーハハハーハァーするのは簡単さ、動きがのろいからな!」
「アプトノスは基本、攻撃されれば逃げるが、たまに反撃を試みる個体もいる。
 だが所詮は鈍足のアプトノスなので、慌てず冷静に対処しろ…と、言っている。」
 
あの後すぐに子供達への講義に移ったのだが、なんつーかもうメチャクチャ…
教官はずっと同じペースと口調で喋り続け、子供達はまるで人形かなにかのように、その様子をじっと眺めている。まるで新興宗教だ。
俺の隣でディアが翻訳をしてくれなければ、俺の脳みそは訳も分からず、この状況にただ混乱するばかりであったろう。
で、肝心の俺達の仕事というのはまさに教官の助手。骨格標本運んだり地図運んだり文献運んだりミソを舐めたり生徒に教材配ったりまたちょっとミソを舐めたり。
確かに狩猟よりは遥かに簡単な仕事だが……やっぱりディア一人で十分じゃねぇかこれ!何がゲストだコンチクショー
 
「よし!それでは黒板とのファックはこれで終了!
 ただちに実技訓練に入る!さっさとケツに横打ちタル爆弾突っ込んで闘技場までカッ飛べ!」
 
と、俺が心の中でブーたれてると、教官のその言葉で部屋中の生徒が立ち上がり、駆け足で外へと向かって行った。
教官は「急げ!猟場に着く前に獲物が絶滅しちまうぞ、アホ!」と叫びながらそれを追っていく。
そして俺とディアは、それらの後ろ姿を呆然と見送るのでありました。いや、そりゃまあ後から追わなきゃならないんだけどさ…
 
10金属製の男:2008/05/28(水) 01:14:24 ID:u1f+IXaD
 
「………で、これはどーゆー事なんだ?」
「すまん……」
「謝るなって…」
 
ここは闘技場。いるのは俺とディアだけ。担いでいるのはヴォルカニックロック。隣にいるのは気が滅入っているような表情のディア。
そして目の前には、猛々しい咆哮をあげるリオレイア。どぼじで?
 
「よーし!二人とも、なるべく道具を沢山使ってそいつを狩ってくれ!ウジ虫どもへの良い見本になる!」
 
高台から仁王立ちの教官は叫び、その後方で子供達が一糸乱れぬ隊形を組んでいる。限り無く悪の組織っぽいぞ、教官。お前の名を言ってみろ。
そう、俺達が闘技場に入ると途端に入口が塞がれ、目の前にはリオレイアが現れ、傍らにはアイテムの詰まったアイテムボックスが……つまりハメられた形になるな…
あのSHITでFUCKINなクソ教官!俺達がリオレイアを狩る様を見本にするつもりか!チクショウ、見事に騙された。
戦績の安定してる二人組を所望したのはこういうわけか!あの野郎あとでせいうちのケツにド頭ぶち込んでおっ死なせてやる!
けどまあ、今はそれはともかく……目の前に、どうしても戦わなきゃならねーっていう状況が生まれてるとあれば、もう戦うしかない。
あの教官の策に乗せられるのは、腑に落ちねぇぞーッ!てなもんだが仕方ない。このグラン様ともあろうものが逃げに長けちまうたあよぉー!なんて事も出来そうにないしな。
やっぱり戦うっきゃないのね……
 
「尻尾はオレがやる…罠はお前だ。」
「………わかった。」
 
だが戦うとなりゃあ、真剣にやったるぜ。本気になると、俺は強いぜ……ライトハンド奏法だって出来ちゃう。補助効果つかねーし、ついたとしてもリオレイア戦じゃ役に立たね−が。
とにかく俺はヴォルカニックロックを担ぎ直し、改めてリオレイアを睨む。横からはディアの鋭く呟くような声……少し陰りのある声ではあるが、まあ大丈夫だろう。
騙されちまって戦うんだから、心の未熟なこいつは動揺してるんだろう。タブン
と、まあそんな事考える余裕は、次の瞬間には竜撃砲を喰らったランゴスタのように儚く散ってしまうのでありました。
レイアのヤツがぴぎゃーとまるで地獄の底から湧いてくるひよこの鳴き声のような叫びを発しながら、我々目掛けて突進を試みたのであります中佐殿。
それを真正面から受け止める義務はランス持ちのディアにある!
ってー事で俺はその突進を素早くごろりんして回避し、ディアはがちりんと受け止め、逆にレイアの鼻先を盾で押し返した。
一応こども達の見本って事なんだから、人間には不可能な芸当をやっちゃだめだろう。リオレイアの突進を盾一枚で押し返すなんて。
 
が、俺にとっちゃ見慣れたことだからな…特に動揺したりもせず、俺は背後に回り込んで尻尾をずどん。鋭い突起を刺してダメージを与える。
同時にディアは、盾を払い除けるように片腕を後ろに振るいながらランスの一撃を首に見舞うが、ギリギリで首を振ってかわされ、甲殻を剥がし取るのみに終わる。
これでまあ、いわゆる俺達のターンは終了。重たい武器だからな……リオレイアは直ぐさまサマーソルトの構えに入った。狙いはディアだ。
このサマーソルト。一般ランス使いならヤバいと思ってサイドステップで避けるだろう。だが逆に!ディアは更に攻撃を繰り出すことにしたッ!
 
ドズッ!
 
ま、一応バックステップはしてサマーソルトの射程外には逃げてるんだけどね。
高速で眼前を通り過ぎる尻尾に、ディアはランスを突き刺したのだ。やはり人間には不可能な芸当なのだなあ(詠嘆)
しかしおかげで、レイアが着地する頃にはその尻尾は最早虫の息。着地の衝撃に巻き込まれねーように俺は既に距離をとってるが…これなら、まあいけるだろ。
 
11金属製の男:2008/05/28(水) 01:16:32 ID:u1f+IXaD
「食らえ!必殺メタルカッタァァァァーーーーッ!!」
 
カッターっていうかブーメランだがね。メタルマンだからメタルカッターなわけよ。分かる? TAS諸君。
ま、それはともかく投擲したブーメランは風を切ってヒュンヒュンと音を鳴らしながらレイアの尻尾へ向かっていく。
こいつは敵にヒットしても何故か手元にちゃんと戻ってくるというびっくりするほどユートピア!な武器だ。ほんとファンタジー。
そしてブーメランは見事にザックリとリオレイアの尻尾を切断し、レイアはバランスを崩したのと痛みのために前方へとつんのめるようにしてぶっ倒れた。キャーイタソー
ディアはそれに押し潰されぬよう既にバックステップしてるから大丈夫だ。それよりも、地べたを這いながらも懸命に俺の方を向くリオレイアが問題。
尻尾ぶったぎってやったからなぁ。次は確実に俺に攻撃を仕掛けてくるだろう。ま、そうしてくれないと困る所なんだが。
リオレイアは一際大きな咆哮をあげて後、口の端から火の粉を振りまきながら突っ込んできた。しかしその勇気はノミと同類よのォーッ
素早くアイテムポーチから閃光玉を取り出してぶん投げると、まばゆい光と共にレイアの悲鳴が金切り声をあげるシュマイザー。要するにうおっ!まぶし!になった。
よしっ!チャンスだっ!
 
「おらっ!おらっ!どうだっ!どうだこのメス竜めっ!(柄で)突かれまくってヒイヒイ言いやがって!
 どうだぁ!?口の中まで突っ込まれてる気分はっ!顔が熱いんだろ!?火属性だからな!おらっ!すぐにイかせてやるっ!
 お前の弱点部位を!とことんまで破壊してやるぜっ!おらっ!イけッ!イッちmヘナップ!」
 
調子こいて柄の突き刺し攻撃を顔面に当てまくってたら噛み付きを喰らっちまいました。正確には噛み付こうとした頭にHIT!したから頭突きだろうけど。
俺はヴォルカニックロックもろともレイアの前方に吹っ飛ばされ、おむすびころりんすっとんとんってな具合に転がっちまいました。ヤーマイッタネ
こっからブレスのコンボなんて来ちゃったら俺死んじゃうよ。参った参った。なんか丁度閃光玉の効果切れてるし、こりゃ本当に噛み付きコンボ乙だなあははー。
参った参った本当に参った……………ヤベーーーーーーーーッ!!
 
ぷお〜ん♪
 
なんて俺が焦ってると、聞き慣れた角笛の音色がこだまいたしました。レイアがそれにつられて振り返るとそこにはディアの姿!
ああ、なんてナイスなタイミング!もう色んなこと許しちゃうッ!
モンスターを寄せる性質のある角笛の音色につられて、リオレイアはディアに向かって突進を繰り出した。こいつ突進ばっかだな、ウザッ
が、角笛を吹いたのはそれ相応の準備があってのことだ。俺がレイアの気を引いてる間にディアはシビレ罠を設置していたのだ。
愚かなリオレイアはまんまとそれにはまってしまい、ウンコ踏んだのに気付いた男子学生のように「おわっ!?」と仰け反った後シビシビと痺れた。
よしっ!チャンスだっ!
 
「爆弾よォッ!心臓が止まるくらいッ!大タル用意してきたわッ!
 早く!『爆弾祭り』よッ!お顔を爆破するッ!
 もっと設置してディーアーッ!たくさんッ もっと!もっと!
 ああッ!着火……グゥゥゥーーーーッ!?」
ずどーん
 
調子こいて叫びながら大タル爆弾設置してたら、まだ俺が逃げてないのにディアに石ころ着火されちまった。相棒ながらに俺の言動が恥ずかしかったのだろう。恥ずかしがりやさんめ。
俺の体はさっきと同じようにアーレーと吹っ飛び、視界は一瞬で真っ白に…!
それほどの爆風はレイアにも多大なダメージを与え、トラップをもブチ壊すほどの衝撃だった。もちろん大ダメージを負ったレイアは大いに怯む。
そしてその隙にディアが止めの一撃をリオレイアの脳天に突き刺し、そのまま縫い止めるように顔面を地面に押し付けた。
そんな攻撃を喰らってしまえばもう命はないものと思え! レイアの体はびくんとガノトトスのように跳ねると、それきり動かなくなった。
 
「お…お…おめーッ!俺逃げてから着火しろよぅ!一瞬世界が一巡したかと思ったぞーッ!」
 
俺はガノトトスのようにびくんと跳ねて起き上がった。まったくもうプンスカ!
いや、実は全然元気なんだけどね。これはなんというか…お約束ってヤツ?
 
12金属製の男:2008/05/28(水) 01:19:34 ID:u1f+IXaD
「…! 大丈夫かグラン!」
 
が、俺の想像に反して、ディアはマジに心配そうな表情で駆け寄ってきた。
あ、あれェ〜?なんか調子狂うな… てっきり「変なこと言ってるからだ。自業自得だぞ!」ぐらいな事言ってスタスタ歩いてっちゃうもんだと思ってたんだけど…
まるで漫才のネタのために思いっきりずっこけたのを、マジに相方から心配されちまったような気分だ。
会話的にはこれで正しいはずなのに、その、なんだ……逆に困る。
 
「え…あ、うん…ダイジョウブダヨ」
 
困惑と戸惑いのあまり、ついつい小声になってしまう。大の男が情けないぞ俺。
 
「すまん…リオレイアの死角に入ってお前が見えてなかった。私としたことが……
 本当に大丈夫か?」
「ウン」
 
もちろんちょいとした火傷は負ってるけど、ネタとはいえ防具は着けてたし、生来の頑強さと痛みに対する慣れが俺にはある。
この程度の火傷なら……ちょいと痛みはするが、これほど心配されるほどの負傷じゃあない。寧ろ普段から喰らってるこいつの鉄拳の方が痛いくらいだ。
 
「よーし、よくやった二人とも! 見事だったぞ!」
 
教官が腕組みをして胸を張ったまま歩み寄ってくる。生徒の姿はない。恐らくもう解散させたのだろう、夕方近いしな。
ディアは真剣な眼差しをキッと教官の方に向ける。
おッ、来るぞ…!ディアの精神は虚偽を重ねられたことに対する怒りによってドラゴンインストールでヴォルカニックバイパーだ!教官に殴り掛かるぞ〜ッ!?
 
「教官。グランが負傷したので、直ちに私の家で治療したい。報酬の支払いは後日に頼む。」
 
アルェー? おかしいな、直情径行の塊みたいな暴れん坊将軍様のお怒りが核爆発しないぞ。よくみるとその真剣な目つきにも、敵意はないみたいだ…
って、ちょっと待て。ディアの家で俺の負傷を治療? 軽い怪我なのに、そこまで俺の事気遣ってくれてるワケ?
いや、待て慌てるな、これは孔明の罠じゃ。そんな配慮を俺に対してディアが払うはずがない…きっと裏があるに決まっている!
……………ハッ!読めたぞ孔明の策! 俺が調子に乗って変なこと色々言ったもんだから、その粛清を家でじっくりと行うためにこんな甲斐甲斐しい真似を!
つまり耐震強度偽装!じゃなくて、周囲の人間に怪しまれないような理由と態度を偽装し、しめしめと 拉致監禁に 女王様(五七五)みたいなコトをヤっちまうわけだな!?
まずい…直ちに抵抗をせねば…!
 
「えっ、あっ、ちょっ、いいって別に、大した怪我じゃないし、治療なら俺の家で一人で出来るって。」
「お前の家は散らかり過ぎている。治療薬探すだけで日が暮れてしまうぞ。」
「(なんで知ってんだコイツッ!?)おぉっ? な、ならこの訓練所の医務室に…」
「医務室は使えないんじゃなかったか? どうだ教官。」
「うむ、確かに医務室は閉鎖中だ! 大タル爆弾の調合中に起きた事故で半壊してな!」
 
なんてタイミングの悪さ! みろ、まるでギャグのようだ! あ、この作品ギャグか。
しかしまずい……俺の家ダメ、医務室ダメなら一体どうすれば………
……………ハッ!閃いたぞ最上の策! やはり俺は天才だった! 無敵で賢いってことが証明されたぞ!
 
「な、なら応急薬で治そう!あるだろ?支給品の応急薬だ!」
 
そう、『ここで』治せばいいのだッ!どーせツバつけときゃ治る傷だが、これで納得しないわけにはいくまい!
勝ったッ!第二話完ッ!!
 
13金属製の男:2008/05/28(水) 01:21:39 ID:u1f+IXaD
「はっはっはっは! すまんなグラン、規則により戦闘が終わればもう支給品は貸し出せないんだ!」
 
……し、しまったァァァァァーーーーーーーッ!!!
このクソ教官め!先に言えバカヤロー!
ちくしょう…こんな事なら「リオレイアなら応急薬なくても楽勝だわさ!」なんて余裕かまさず、戦闘前に支給品ボックスから抜き取っておくべきだった…!
終わった…全ては闇だ……まさしく人生オワタ\(^o^)/ 俺はちょーしこいた発言の償いを、ディアの家で受ける折檻によって償わねばならないのだ…!
絶望を感じてかっくりと項垂れる……そんな俺の肩をがっしりと誰かが掴んだ。
 
「お前が何故そこまで嫌がるのかはわからんが……ここの空気は砂っぽい。
 破傷風にかかるといけないからな、さっさと行くぞ。」
 
そしてそのまま、ひょいっと俺の体を簡単に担ぎ上げた。その人物は紛れもなくディアその人である。この剛力少女め。
だが、わたくしも生き物……今際の際になれば、そりゃあもがきもします。まるで蜘蛛の糸にかかっても尚羽ばたこうとする可憐で哀れな蝶のように…
 
「うきゃーーーーーっ!やだーーーっ!それやだよぅぅぅっ!!」
 
しかしその実態は、便器にはまって仰向けにもがくゴキブリの方に似てる。仕方ないじゃない、生き物ってのは所詮そんなもん。
蝶だってよく見てみたらグロい体してね?
ディアはもがく俺の体を難儀そうに押さえ付けつつ、のっしのっしと出口に向かって歩いて行く。
なんてヤツだ!俺とディアとの体格差はガッ○とキャ○カぐらいあるっていうのに! 「案外現実的な身長差なんだね」って苦笑いされるぐらいだというのに!
こいつは軽々とそれを担ぎ上げ、なおかつ俺のじたばた暴れまで制御してやがる。
こりゃ更にもがいてもがいてもがきまくるしかない。そりゃもう完全にもがく者ですよ。これが開戦ののろしだ。
 
「らめえええぇぇぇぇ!(家の)中はらめぇぇ!(家の)中はやだああぁぁぁぁ!
 お願いっ、(家の)中、は…中はいやあああああああ! 
 はっ、あっ、──んいぃっ!んっ、んんんっ─! ああぁぁぁ……(訓練所から)出てるぅ…出てるよぉぉ……
 (家の)中に(向かって訓練所の門から)いっぱい出てるよぉぉぉ……やぁぁぁぁぁ…!」
「う、うるさいっ!大人しくしてろ!声を張り上げるな!
 男のお前がどこからそんな高い声絞り出してるんだッ!」
「鳴き袋。」
「真面目に答えるなッ!」
 
 
 
既に訓練所の門を潜り、家へと向かっているディアとグラン。
教官はその背を、仁王立ちで大笑いしながら見送っていた。
 
──やはり俺の睨んだ通り、あいつらは相性がいいな!
 
そんなことを考えながら。
14金属製の男:2008/05/28(水) 01:26:39 ID:u1f+IXaD
これにて第二話終了です。
一部文字化けしてるぜガッデム
 
次回はやっとこエロい『金属製の男』第三話…とイキたい所ですが、
その前にティガレックスに対する「なにこのチート竜」という気持ちを精一杯こめた短編を書く予定です。
なので『金属製の男』第三話はそのあとになるかと思います。
15名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 02:57:12 ID:SdiN30zh
ハートマン軍曹祭り乙。金属製にかけてるのか。
16名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 07:07:59 ID:awkLiugZ
溢れだすハートマン軍曹とジョジョに乾杯。GJでした
17名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 09:50:23 ID:T3FBekRs
腹筋痛いwアンタ本当に孤独を書いた人なのかと小一時間w
18名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 18:58:20 ID:197OoILs
メタルカッター噴いたwGJです。
19名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 20:16:44 ID:15CZMCr+
乙。
メタルマンつったらメタルブレードだろ常考
…前スレでメタルカッターって間違えたの、俺だけどな!
20名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:03:22 ID:2MVpP6Ch
GJwwwなんというネタの嵐www
孤独氏、貴様見ているなッ!(ヘルシング的な意味で
21名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 11:46:38 ID:gZuX7323
エロを書く気がないならよそに投下してほしいわ
22名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 14:12:49 ID:U2HZ4qX+
みんなー!>>21がエロいのを書いてくれるそうです!wktkして待ちましょう!
23名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 14:46:43 ID:gZuX7323
なんかもうとことんまで腐ってきたなー
他に俺と同じ意見の奴はいないのかよ。それとも空気読んで黙ってるだけか?
24名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 14:48:10 ID:IC9CT8e6
スレ開いてあぼーん余裕でした
25名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 17:24:35 ID:t2YhvQ/w
腐ったのは本体
生物兵器にエロスなんか感じません('A`)
26名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 18:45:36 ID:uee1VvJG
>>23
じゃあ聞こうか
エロがないモンハンSSはどこに投下すればいい?
代替案の捻出もしないで出てけと喚くのはただの我侭だぜ
27名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:00:39 ID:zvEOJWoJ
板違いだから自サイト作って公開すれば良いんじゃね?


個人的にはほのぼのでも微でも非でも良いけど、非エロのまま長すぎるのはやめて欲しい
28名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:09:38 ID:gZuX7323
某理想郷のその他SS投稿掲示板にでも投下すればいいだろ。
大手のサイトだからここよりも人がいるよ。
もしくは自分でサイト作るとか

適切な投下先を調べもせず、スレ違いの投下をいつまでも続けるほうがワガママじゃね?
29名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:22:12 ID:YOYl9qyH
俺は非エロ投下はアリだと思うんだが
非エロでもこのスレなら下ネタとか他だったらアウトな表現も扱えるし
30名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:50:53 ID:/ormfsuH
>>28
はいはいわかったわかった。
黙ってろ自治厨。こう言われたかったんだろ?これでいいか?
31名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 19:58:14 ID:uQLB9oyJ
この展開からしてそろそろ微エロがあると期待している俺がいる
32名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:33:02 ID:x+Gu/jkQ
面白くなければ読まないだけ。喚き散らす必要はない。
33名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:39:22 ID:gZuX7323
喚き散らすとか
おもしろくなければ読まなければいいとか、問題はそこじゃないだろ
34名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 20:47:12 ID:aPQOje+7
じゃあどこなの?
エロなし作品を投下できる場がここ以外にもあるのに、わざわざここに投下してるってとこ?
35名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 21:35:32 ID:t2YhvQ/w
非エロでも注意書きがあってモンハン愛に溢れていれば特に問題はないと思うが
むしろgZuX7323は擬人化イラネ('A`)言いたいだけちゃうのかと勘繰りたくなるんだが
36名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 21:48:03 ID:gZuX7323
お前はその顔文字使いたいだけだよな、分かるよ
37名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 21:55:07 ID:+S0CSLik
この板からはパロの文字は消えうせたんですね
38名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:00:37 ID:9eNUuIyV
つまりgZuX7323はこう言いたいんだろ?

スレが伸びてる→投下ktkr→全裸でwktk→スタンバイして読む→エロねーのかよ!!!非エロは氏ね!!

非常に気持ちは判るが落ち着いて服を着るんだ

投下の間隔が長くなるとどうしても過疎りやすい
保守ばっかりだと投下したくてもやりにくい職人も多いだろう
エロパロ板だから非エロはどっちかというと板違いではあるが、エロは書きにくいってのも判る

投下数が減って過疎ってしまえば元も子も無いんだから
エロのためにも非エロは必要だと考え、非エロだったらナニを収めて服を着るんだ
39名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:10:18 ID:gZuX7323
んなこと言っても最近非エロ多くね?
前スレでも何人かいたけど、エロなしで投下して「エロは次からね!」とか言ってたやつの何人がエロまで進めたよ。一発打ち切りじゃん。

孤独の人のSSは嫌いじゃないんだけどさ、あんまり悪い前例を作らないでほしいわけよ
場所も考えずにエロなしで堂々と投下されても困るわ。
40名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:23:01 ID:0yeN49yM
まあまあ
その内エロの大量投下という可能性もあるんだ。まずは落ち着け
それに今ある非エロ作品は「最初から非エロ」と言うよりは「エロに行くための非エロ」だからな
来るまではまとめを読んで自分のヴォルガノスを慰めるんだ
41名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:34:37 ID:aPQOje+7
熱くたぎるものの中にすむ、あっちむいたりこっちむいたりするイチモツか!
そいえばヴォルガノスものってまだ無いね
42名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:38:23 ID:0yeN49yM
>>41
埋め用の小ネタにヴォルガノスがモドリ玉踏んで兄貴になり、ムロフシとアッー!っての書いていたが頓挫した
43名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:53:54 ID:9eNUuIyV
しかし擬人化以外のエロって難しいな

人間♂がドラゴンファッカーでファック目的でモンスター♀を捕獲ハントしてるとか
人間♀がモンスター♂にレイプ(後和姦)ならやりやすいんだが
人間♂モンスター♀の和姦が非常にやり辛い、結構好きなシチュエーションなんだがなぁ

そもそも狩り標的のモンスターと犯ろうとする状況を作るために非エロが延々続きそうだ

とか何とか言いながら擬人化エロをセコセコと執筆中、こっちも非エロが延々だぜぇ・・・
44名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:55:09 ID:aPQOje+7
>>42
なんぞそれw
頓挫と言わず、やっちゃってくれないか?
何故か顔は魚面のまんまなヴォル兄貴を想像した
45名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:27:59 ID:NUHlFzfK
>>44
それじゃただのギルマンじゃねえかぁぁぁぁぁ!!


知りたい人はアリアンロッドRPGとかで検索するといーよ
46名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:58:48 ID:V43z2oZF
>>43
個人的には人間→疑竜化のエロってけっこうアリな路線だと思ってるんだけどな…
以前にあった「男女ハンターがギルドの陰謀により竜に変身させられてどうのこうの」
みたいな作をまた読んでみたくもある

>>41
ヴォルの外見って直球で卑猥だよな。
ハンター発見時、溶岩の中で直立してひょこひょこする仕草を最初に見た時は
フルフル以上のイチモツっぽさにたまげた記憶がある
47名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 00:53:27 ID:LkkxG2O/
>>45
「誰かがボクの血を吸ってるよぅ」の憎たらしい声をしたあいつじゃないのか?
4842:2008/05/31(土) 05:32:01 ID:C88nJKM/
わかった。次スレあたりの埋めネタ目指して書いてみる
49樹海の影(0/5):2008/06/01(日) 02:18:23 ID:39OcnvSI
需要があるのか無いのかわからないけど投下

ナルガ×ナルガです。両方とも竜
受け付けない人はタイトルの「樹海の影」でNGしてください。

それでは以下どうぞ。
50樹海の影(1/5):2008/06/01(日) 02:18:51 ID:39OcnvSI
目の前に広がる湖の水面に小波が立つ。
リオレウスの甲殻で作られた防具の隙間から風が入り込み、樹海の湿気で蒸れた体を冷ましてくれる。
背中に収めた炎剣リオレウスを抜き、再度異常は無いか確認する。
ここに来て何度行っただろうか、朝日が昇った頃から待ち続けてもうすぐ太陽が中天に上ろうとしている。
武器を背中に収め森の方を向く。少し広場となっているこの場所ではアプトノスが数頭、草を食んでいる。

地面の一点に影が落ちた。
その影が次第に大きくなり、何かが空から音も無く落ちてきた。
いや、落ちてきたのではなく着地したのだ。
影をそのまま実体化させたような漆黒の鱗とそれが進化した毛。
こちらからでは見えないが赤い双眸に、堅く鋭い腕のブレード。
しなやかで長大な尻尾が特徴的な飛竜、迅竜ナルガクルガだ。
俺が昨日仕留め損ねた獲物が、今目の前で背を向けてアプトノスを狙っている。

この依頼を受けたのは大体1週間ほど前。
俺がハンターとして生活をしている村とその周囲ではナルガクルガを狩猟できる腕を持つハンターは俺しか居なかった


そのため、3日ほど距離のある隣村からわざわざ俺に依頼が回ってきたのだ。
隣村まで3日、そこから3日の距離にある樹海に入ったのは昨日。
昨日の朝からハントを開始して、丁度今頃の時間、ここでアイツを見つけた。
そこから8時間程度は順調だったのだが、ペイントの実の匂いが薄くなった瞬間を狙って逃げられた。
もうすでに日が落ちかけており、闇夜に紛れて不意打ちをされたら流石にヤバイと思った俺は、
一旦ベースキャンプへと戻り再び日が昇るのを待ち、今に至るわけだ。

そっと気付かれないように近づきながら炎剣リオレウスへと手を伸ばす。
己の存在に未だ気付いていないアプトノスを慎重に狙うナルガクルガ。
傍から見れば何とも間抜けな光景だろうが、互いに命の掛かった状況だ。

と、風向きが変わった。
今までナルガクルガから見て風下に居たが、今や風上に位置する。
気付かれる、そう思った瞬間に駆け出していた。
それと同時にナルガクルガが後ろを振り返り、こちらの存在に気付く。
「遅い!」
背中の炎剣リオレウスを一気に引き抜き、狙い済ました一撃を後ろ足に叩き込む。
ざぐっと鱗を突き抜け肉を引き裂く。更に炎剣を叩きつける事により発生した爆発が肉を焼く。
ギャアァ
悲鳴を上げ、必死に俺から距離を取るナルガクルガ。
その赤い双眸は不気味に光を放ち、こちらをにらみつけてくる。
素早く剣を仕舞うと、相手の姿を見逃さないようにしながら距離を詰める。
ナルガクルガは他の飛竜と違い、瞬発力に優れた左右移動を行い、死角からの攻撃を得意としている。
一瞬
その漆黒の巨体が音も無く視界から消える。
だが俺にはその行き場所はわかっていた。
焦る事無く素早く前へと転がると、後ろを何かが通っていくのが感じられる。
体勢を立て直して左を見やると、そこにこちらに背を向けたナルガクルガが居た。
いくら死角からの攻撃とは言え、ある程度の癖が判れば避けるのはたやすい。
昨日の戦闘ですでに癖を見切っている、あとは冷静に行動すればいい。
51樹海の影(2/5):2008/06/01(日) 02:19:13 ID:39OcnvSI
避けて避けて避けて一瞬の隙に一撃を叩き込む。
大剣の真髄とも言える戦いを繰り返す事数分。それは一瞬の気の緩みだった。
後ろを取り、剣を叩きつけようとした瞬間、足元に違和感を感じそちらに気を取られてしまったのだ。
ナルガクルガはその気配を感じたのかも知れない。気が逸れた一瞬を。
無理やりな軌道で尻尾を振り回し、武器を抜き放っていた俺に強烈な一撃を叩き込む。
吹っ飛ばされながらも武器は手放さなかったのは僥倖と言えよう。
吹き飛ばされた勢いそのままに転がり素早く身を起こすと、目に入ったのはこちらに飛び掛ろうとしている姿だった。
判断にミスは無かったはずだ。
俺は避けきれないと判断して大剣の腹で攻撃を受けることにした。
その巨大な剣は盾としての機能も十分持っている、1度くらいなら問題は無かった。
だが
そいつは自分の持てる力を全て使い尽くすように、連続して攻撃を仕掛けてきたのだ。
リオレウスの甲殻で作られた刀身が削られていく。
段々と腕や脚に力が入らなくなり、攻撃を受ける事が出来ず直撃を貰った。

死ぬ事は無かった。吹っ飛ばされた先が洞窟の入り口だったからだ。
何とかボロボロの体に渇を入れて入り口へと転がり込む。
しかし、幸運とは言えなかった。
2度も直撃を受けた体はもう限界に達していた。
応急薬と回復薬グレートはすでに使い果たしており、秘薬など高い物はそもそも持っていない。
回復薬もいくつかビンが割れており、使える分を全て使っても傷を全て癒す事はできないだろう。
それにこの回復薬を使い切ってしまえば、これ以上戦うのは危険すぎる。
相手も瀕死とは言え、相打ちになってしまっては意味がない。
キャンプに据え付けてあるベッドで休息することも考えたが、ここからではナルガクルガの狩場を通ることになる。
危険を承知でベースキャンプへ戻るか、それとも背水の陣でナルガクルガに挑むか。

ふと周りを見渡してみると、ケルビがキノコを食べているのが目に入った。
アオキノコでもあれば太陽草と調合して回復薬ができる・・・いや、ハチミツも探せばグレートも作れるな。
ごそごそとキノコが生えている場所を探してみるが、アオキノコは手に入らなかった。
その代わり手に入ったのは・・・
「ドキドキノコか・・・」
曰く強走薬のように疲れなくなった、曰く傷が一瞬で治り力がみなぎってきた。
曰く体が痺れ毒に侵され酷い匂いを発するようになって口がきけなくなった。
モンスターを人間に変身させたという噂のある「あの」モドリ玉の原料にもなっている。
素材玉でもあればモドリ玉を調合できるだろうが、あいにく素材玉はベースキャンプの支給品ボックスの中だ。
「くそっ、ついてねぇ」
後はこれの効果の1つ、いにしえの秘薬と同等の効果がある、と言うのにかけるしかないか。
強走効果が発生すればベースキャンプまで逃げ切ればいいし、
最悪毒だったとしても、ベースキャンプまでは戻る事が出来る・・・アイルーのお世話にはなるが。

意を決して口に入れると、何とも言えない味が口の中に広がる。
苦いわけではない、どちらかと言うと旨味が広がるのだが、渋みや酸味も感じられる。
不味いわけではないが旨いわけでもない、味があるがそれを表現する事が出来ない。
そんな味を楽しみ(?)ながら・・・体が徐々にだるくなっていくのを感じる。
(ああ・・・毒だったか・・・まぁ、最悪のパターンだが良いか・・・)
アイルー達がすぐに拾ってくれるだろうと楽観しながら、俺の意識は闇に飲み込まれた。
52樹海の影(3/5):2008/06/01(日) 02:19:43 ID:39OcnvSI
気が付くとそこは気絶した場所と同じところだった。
(睡眠毒だったのか?そんな効果は聞いたこと無いが・・・最悪だな)
日の見えないここからでは、あれからどれくらいの時間が経っているのか判らない。
辺りを見渡そうとして、ふと異変に気が付く。
視界がいやに広いのだ。
まるで兜を被っていないかのように、周囲を十分に見渡す事ができる。
手癖の悪いメラルーにでも取られたか・・・と思い、頭に手を回そうと・・・
「大丈夫?」
不意に後ろから声をかけられた。若い女の声だ。
そんな気配はまったく感じられなかったため、俺は大慌てで後ろを振り返る。
最初に目に入ったのは、こちらを心配そうに見ているかなり小さいサイズのナルガクルガだ。
どれくらい小さいかと言うと、俺よりも体が一回り以上小さいのではないかと思うくらいだ。
さっと周囲を見渡すが、他に生き物の姿と言えばランゴスタくらいしか居ない。
(こいつが・・・しゃべったのか?)
人語を話す事のできる飛竜が居る、そんな話を聞いた事はある。
酒が入った与太話だと思ったが、目の前にしてみると信じざるを得ない。
「大丈夫?ずっと気を失ってた見たいだけど」
その赤い双眸で下から覗き込みながら、再度聞いて来る。
「ああ、大丈夫だ」
そういえば、アレだけ痛みを訴えていた体が痛くない。むしろ出発したときよりも軽いくらいだ。
傷の様子を確認しようと、体に目を落とした瞬間。
自分の置かれている状況にようやく気が付いた。

「ナルガ・・・クルガ・・・」
漆黒の鱗と毛に覆われたその体はしなやかな筋肉を内に秘めている事を感じさせる。
腕・・・と感じていた前脚に付いたブレードは、まるで爪のような感覚でそこにある。
まったく意識していなかったが、腰の下辺りには尻尾の感覚も存在する。
なぜ目の前のナルガクルガが小さいのかがわかった。俺がデカイからだ。
「どうしたの?本当に大丈夫?様子が変だよ」
心配した様子で彼女が近づいてくる。
そして気が付く、後ろ足を若干引きずっている事を。
良く見ると彼女のブレードの一方は砕け、全身に裂傷と焼け爛れた後がある。
先ほどまで戦っていたナルガクルガだ。
狩猟対象に心配されるようになるとは、何とも言えない気まずさを感じる。
「ああ大丈夫だ、ちょっと疲れているだけだ」
適当な返事を返して周囲を見渡す。
良く見ると自分の周囲にはリオレウスの甲殻と炎剣リオレウスが落ちている。
多分散らばっている甲殻は鎧だったものだろう。
自分が本当にナルガクルガになっているという実感がジワジワと心に染み入ってくる。
53樹海の影(4/5):2008/06/01(日) 02:20:08 ID:39OcnvSI
ふと、甘い匂いを感じて彼女の方へと目を向ける。
彼女は俺の傍まで来ており、少し遠慮がちに俺の体に頬を摺り寄せてきた。
甘い匂いが強くなる。
彼女が俺の首筋をその口で噛み付いてくる。
それは相手を攻撃するためではなく、情愛を示すための行為だろう。
何かに誘われるように、俺自身も彼女の首筋へ口を近づけ、同じように甘噛みをしてやる。
自分の一部が変化していく。
後ろ足の間から、何かがせり出してくるのが判る。
そういえば今は繁殖期・・・先ほどから感じられる甘い匂いは彼女が発する合図なのだろう。
一旦首筋から口を離すと、彼女の後ろ側へと回り込む。
彼女は俺のほうに目をやりながら、尻尾を淫らに揺らめかせる。
漆黒の毛の隙間から、戦闘中は見られなかったピンク色の肉がちらちらと見えた。
今まで前脚で上体を起こしていた彼女が、肘の部分を曲げて伏せる。
俺は自然と、その上へと覆いかぶさった。
彼女の匂いが強くなる。
軽く首筋に噛み付きながら、欲望を収める入り口を探す。
ぬるん
すでに準備が整っていたそこに、自分自身が何の抵抗も無く入っていく。
入れると同時に彼女の口から熱っぽい吐息が漏れ出し、俺の耳を犯す。
体の自然な反応に身を任せていると、彼女の背中が目に入った。
丁度真ん中辺りを前脚で軽く押してやると「んっ・・・」と甘い声が漏れ出す。
左右の前脚で強さを変えながらグニグニと押してやると、次第に嬌声へと変化していく。
どうもこの辺が弱いらしい。
「んっ・・・あ・・・んんっ!」
声を上げる度に俺を包み込んでいる肉が締まり、俺を追い詰めようとする。
首筋に噛み付きながら、背中を愛撫し続け、お互いの吐息で興奮が高まりきった瞬間、それは来た。
「んああっ!!っ・・・・!」
彼女がひときわ大きい鳴き声を上げると、今までとは比べ物にならない程の快楽が背筋を通り抜ける。
俺の中から全てを絞りつくすように膣が蠢き、それに耐えようとする事もなく、俺は彼女の中に放った。
人間とは違い、最初の脈動から5分ほどの間、ずっと出しっぱなしの状態が続いた。
その最中も彼女の中は俺を締め上げて、一滴も残さぬように飲み込んでしまった。
54樹海の影(5/5):2008/06/01(日) 02:21:04 ID:39OcnvSI
事が済み、彼女の上からその身を降ろすと、既に一物はどこかへと隠れていた。
彼女の尻尾の下を見れば、丁度赤くなった肉と今まで入っていた穴が鱗の下へと隠されるところだった。
普通のナルガクルガならばここで終わりなのだろう。しかし俺は人間だ。
甘い匂いこそ発しては居ないが、未だに快楽に酔っているのか目を瞑って息を荒げている彼女の傍に寄る。
そしてその頬に自分の頬を寄せて、少し甘えた鳴き声を上げる。
彼女は少し不思議そうにしながらも、それに答えるように頬を摺り寄せてくれる。
「あなたが変なのは、元々人間だからでしょう?」
彼女が俺の肩口を甘く噛みながらそう言った。
俺は驚き、すぐに彼女の顔を見た。
「始め見たときに、人間の匂いがしたもの。それに、あの人間が持っていた武器が落ちていたのに死体が無かったし」
「・・・そういったことは良くあることなのか?」
何事も無い、と言ったように話す彼女に、俺はそう問うた。
「いいえ、今まで聞いたことも無いわ。でも今のあなたを見ているとそう思える、それだけよ」
理由は無い、ただの勘と言ってるだけだろうが、彼女にとってはそれで十分なのだろう。
「お前を殺そうとしたのに、憎くないのか?」
「いいえ、むしろ今はあなたの事がとても好きよ」
ブレードを上手く当てないようにしながら、彼女が俺に体重を預けてくる。
「なぜ?」
「だってあなたは生き残る力があるもの」
至極当然の話だ。
人間の知識と知性を持つ俺は、多分他のハンターに負ける事は無いだろう。
ハンターが何を使ってどうやって狩猟するかがわかっているのだ。
そして狩猟しようとする理由もわかる。ギルドの管轄外に出てしまえば狩られる事も無いだろう。
生存能力の最も高い雄を受け入れる。
野生では当たり前のように行われている事だ。
「あたしの傍に居てくれるのは、人間の愛し方なの?」
俺の体の下に入り体を擦り付けて甘えてくる。
「ああ、そうだ」
彼女のために獲物を取り、卵を産めば外敵から守ってやり、子供が生まれれば共に育てたい。
俺が人間であったという事を覚えておくためにも、普通のナルガクルガの生態に当てはまらない生き方をしなければな

らない。
「ずっと、お前を守るよ」
そう言って微笑む彼女の頬を一舐めした。
55樹海の影(6/5):2008/06/01(日) 02:23:37 ID:39OcnvSI
以上です

初投下でこんなので良いのか、自分
意外と竜×竜は楽しいかもしれない、性感帯とか好き勝手設定できるし
ちなみに自分は>.>43です
擬人化エロは放棄した\(^o^)/

あ、エロくないのは仕様です
56名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:36:55 ID:lM9rcmDi
次はもっとエロいのをキボン
あともっと長く汁
エロへの導入が強引だから改善汁
ダメダメだけど頑張りは認める、よくやった
57名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 06:27:13 ID:orwlqXyi
58名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 07:02:49 ID:pC7mrD+u
>>56があまりにも偉そうでビビった
59名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 08:58:34 ID:mG++59xR
>>56はきっとハートマン軍曹

>>55
乙!ナルガいいな
6043:2008/06/01(日) 09:23:39 ID:39OcnvSI
>>56
もっとエロいのは精進するお
長いのはちょっと難しい、設定垂れ流す性格だから多分エロ割合が減っていくだけだと思う

エロへの導入が強引なのは認めるけど、野生の生き物だと考えてあっさり入ってさっくり出るくらいにした
求愛に時間かけまくる動物も居るけど、ナルガの場合そんなに長い求愛って無い気がする
他の飛竜見たいにブレスがあるわけじゃないし、ヒプノック見たく繁殖色になるわけでもない
お互いの利益で交尾してさっと離れるってストイックな関係が似合うかなと思ってこんな感じになった

>>59
乙あり
特に今までナルガに思い入れがあったわけじゃないが、書いてたら何となく好きになったよ


何箇所かコピペミスがあって読みにくくなってすまん
次は何にしようかな、異種姦でも良いが希望があったら妄想してみるよ
エロが妄想できなかったらパスするけど
61名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 09:33:56 ID:4EUSIcIw
業務連絡:まとめwikiに「金属製の男」「樹海の影」
および前スレの「今日の出来事」「ハンター謳歌」を保管しました

「樹海の影」は便宜上「擬竜化」という表現で備考付記しておきました
また既に保管した作品についてもそうですが
改行のズレなどをこちらで勝手に修正している場合があります
悪しからずご了承ください

>>60
野生動物の繁殖行為と人間のセックスの違いについて非常に興味深く読ませていただきました
行為そのものはあっさりと野生動物らしく、また事後のピロートークは人間らしいものであったと思います
62名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:10:41 ID:lM9rcmDi
>>58
このスレは基本的に過剰なまでに作者に優しいからな
俺みたいなのが一人はいたほうがいいのよ。たぶん。
63名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:15:50 ID:4EUSIcIw
>>62
その意見には反対しないけど
あんまり極端なことすると他から劇物扱いされて
そのうち排除されちゃうだろうからほどほどにね?
64名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:22:01 ID:lM9rcmDi
はーい(>_<)
65名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 11:25:48 ID:ZuPNdizB
竜好きの自分にはご馳走でした
次の作品を楽しみに待ってますよ
66名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:25:51 ID:HM5wvkV7
竜×竜はどうかと思っていたが読んでみたら
竜にも人並みの感情がある(この場合は主人公が人間だったからだが)
と気づかされたな 基本純愛が好きな自分は大好きだぜこういうの
67名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:49:06 ID:9GmIV/of
>>60
GJ、ナルガかわいいよナルガ

>>61
いつもご苦労様です
68名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 14:22:57 ID:c1jbD0r0
>>60
GJ、こういうの好きだなぁ
69名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 15:20:38 ID:39Ba35HM
>>60
乙。今からナルガ2頭クエ行こうとしたのに
行けなくなったじゃないかww
70名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 17:51:50 ID:nzMe3kei
>>60
竜のままのナルガxナルガなんて、と思いながら見たが面白かったw
そういう視点で考えたことが無かったから、新鮮でした
71名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 20:21:41 ID:kxrkKWjn
>>69
同意
夫婦だと思うと狩れないww
72名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:59:21 ID:CEbb6cFM
捕獲すればおk
73名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:06:41 ID:wSyuvo11
擬竜化、始まったな
74名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:30:56 ID:hnpDOail
捕獲したらギルドの慰み物にされた後、生きたまま解体されます。
自分の手を汚したくない方にオススメです。
75名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 00:33:33 ID:wzyRHsvo
それは……つまりそういうシーンのエログロモノの話が
>>74の脳内に描かれている、ということなのだな?
すぐにSS執筆の作業に入るように!
76名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 08:57:55 ID:i0a3efQ0
自分で書きもせずクレクレばっかすんなクズ
77名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 10:22:46 ID:mRjc1nRQ
妄想が走ったからナナ×テオでも書いてみるか
運が良ければ今週中に投下する
78名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:18:05 ID:GolC/UJi
訓練所のクック先生は本当は優しくてほんわかした美女なんだ。

で、ハンターくんのために敢えて怒ったりしてみせたりするんだ。

で、ちょっと慣れた人にライトボウガンでふるぼっこにされて人知れず少し凹んだりするんだ。


って妄想しながら毎日クック先生からポッケポイントを頂く作業をしてる。
79名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 01:23:09 ID:JI0W3JYV
49だけど、>>77が出来たから投下する予定がアクセス規制に巻き込まれた

明日も復帰してなかったら携帯から投下する
時間かかるけど勘弁してくれ
80名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 22:31:55 ID:m3ThftDz
じゃあ保守代わりに一言二言

真島はガリアンに謝れ。もうね多節鞭とかwwww
だがひょっとしたらトライへの布石なんじゃと怯える俺。
あなおそろしや。
81名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:19:02 ID:IBDCXusp
アレはもはやカプンコ監修という看板を盾にした俺モンハンでしょw
早々に黒歴史にするべきだと思う
82名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:31:13 ID:BSfkuA0/
ロストプラネット マジマーズですねわかります
83名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:13:58 ID:liQLoeJ9
また何かやったのかよ、あのヤンキー崩れ
魔法でレウスを倒したとか?w
84名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 01:18:24 ID:QYOrXtrd
>>83
ガリアンブレード登場ww
85名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 16:55:54 ID:6zHDxCF5
竜×竜とかってあんまりないんだな
擬竜化いいぞ!もっとやれ
86名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 17:26:48 ID:liQLoeJ9
クレクレすんなってのが分からんのか?
87名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 17:42:00 ID:GIa2hZq6
く…クレクレ……?
88名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:47:28 ID:liQLoeJ9
もっとやれだとか書けだとか、自分は書かないくせに他力本願でリク出しまくる奴ってマジうざい
こういうのが増えたから最近は過疎ってるんだ
89名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 19:34:02 ID:lWgkBKOq
>>88
大丈夫か?疲れて心が荒んでないか?
何かうまいものでも食べてゆっくりしろよ
90名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 20:17:40 ID:qYVhTxSZ
つポポノタン
91名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 20:38:20 ID:eDkLZGTQ
擬人化しか需要ないと思ってたが、竜×竜とかモンスターとかのネタ需要意外とあるっぽい?
何かネタが浮かべば書いてみようと思うんだ。
参考までに、皆はどのモンスターが好きかね?
92名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 20:46:06 ID:KnCfk/gT
貫通弾ガンナーの入門モンスターことバサルモス
93名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 22:23:13 ID:lWgkBKOq
魚竜ならどれも好きだ
94名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 22:43:09 ID:7gfhhzdj
竜×竜でも擬人化でもガルルガが大好きです
でも孤高の黒狼鳥だから竜×竜は難しいよな ラーもだけど
あとゴキブリの交尾にも前戯があるそうだし 竜×竜=あっさりって訳でもなさそう
95名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 01:59:20 ID:oSafjuDR
wikiがトロイってる?
96名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 02:48:08 ID:2MERQyU9
ガルルガは一昔前の不良タイプ。
ワルぶってるけど本当はとても寂しがりやなんだ!

ソースは俺の頭ん中。
97砂漠の紅藍(0/4):2008/06/06(金) 03:14:25 ID:SADVLtUD
>>49です 投下します
内容は ナナ×テオ いずれも龍
受け付けない人はタイトルの「砂漠の紅藍」でNGしてください

それでは以下どうぞ
98砂漠の紅藍(1/4):2008/06/06(金) 03:14:55 ID:SADVLtUD
飛び始めてから丸1日が過ぎただろうか。
住処である火山で人間と出会い、長い死闘の果てプライドをかなぐり捨てて逃げ出したのだ。
蒼い甲殻は幾箇所も剥がれ落ち、炎を操るという冠のような角は半ばより折れている。
尻尾まで切り落とされなかったのは幸いと言えよう。
しかし、既に体力の限界を超えかけていた。
あの火山から出来るだけ遠ざかるように飛び続けたが、何処まで行っても安全など無いように思えてしまう。
人間と言うのは、なんと厄介な生き物なのだろうか。

眼下に広がるのは広大な砂漠。この高さから見てもその端を見る事は出来ない。
どうにか休めそうな洞窟を見つけて静かに降り立つ。
普段ならばこんな事はしない。
しかし、今飛竜、特に凶暴なディアブロスやティガレックスに襲われてしまえば負けはしないが相打ちとなる危険がある。
上空から見た限りではそのような影は見えなかったが、用心するに越した事は無い。
一通り周囲を見渡して、安全なのを確認すると一気に疲労が体を襲う。
4つの脚を踏ん張るが、もう動けそうに無い。
そのまま柔らかい土の上に身を横たえると、何も考える事も出来ず意識が暗闇に飲み込まれていった。
99砂漠の紅藍(2/4):2008/06/06(金) 03:15:26 ID:SADVLtUD
ずしゃり
一点の曇りの無い無意識の中に、十分な重量を持ったものが地面に降りた音が広がった。
意識が一瞬にして覚醒する。
無理やりに体を起こし、音のした方から離れるように飛び退り距離をとる。
未だに焦点が合わない視界を無理やり合わせ、正面を睨み付ける。
「だ、誰だよあんた!ここはオレのねぐらだぞ!」
睨み付けた先に居た何かが声を上げる。
興奮したように自分の縄張りを主張する声の主は自分と同族である炎龍の雄、
紅蓮の甲殻と炎を操るための王冠を持つテオ・テスカトルのモノだった。
ほっと安心が心に広がる。
このような場で出会ったのが他の種族ならば争いしか道は無い。しかし、相手が同族ならば話は通じる。
いくら集団での生活を行わない古龍種とは言え、同族に手を出す事は無い。
「あ・・・ごめんなさい。ここはアナタの巣だったのね」
体を出来るだけ低くし、相手に敵意が無い事を示すよう、出来るだけ優しく声をかける。
とにかく今はこの場で休息する必要があるのだ、いくらかは体力は回復したが長距離の飛行には耐えられない。
人間と戦うにしても、逃げるにしても、十分な休息が必要なのだ。
「う、うるさい!でてけ!ここはオレのねぐらだ!」
取り付く島も無いほど興奮した口調で迫る。
よくよく見るとその体は私よりも1回りは小さい。
まだ若いのだろう。同族と接する機会の少ない私達は、同族と出会うのに慣れていない者も少なくない。
特に若い個体は自分の縄張りを取られる事を恐れて攻撃的な態度に出る事も多い。
「大丈夫、私は何もしないわ。ただ休ませて欲しいの、せめて明日の朝まではここで過ごさせて」
そう言うと私はごろりと寝転がり、自分のお腹を相手に見せるよう仰向けになる。
普通ならば服従の意思を相手に伝える仕草だが、今は違う意図でこの姿勢を取っている。
尻尾を腰の上に持ち上げ、ゆっくりと左右に振る。先端の毛がふわりふわりと宙に舞う。
そして後脚をすり合わせるように動かし、尻尾を徐々に下へと、股間へと降ろしていく。
彼の視線が尻尾の動きに合わせて私のあそこに導かれていくのが手に取るように判る。
私も少ないとは言え何度か経験はある。
雌を前にして吼えることしか出来ない子供を誘惑するくらいなら何とかなる。
「ね?ここで休ませて?」
尻尾の先端であそこを隠すようにゆっくりと揺らす。視線が集中しているのが痛いほど判る。
まだ若い彼には自分の身に起こっている事を上手く制御する事は出来ないのだろう。
熱に浮かされたようにふらふらと、夢を見るような足取りで彼が近づいてくる。
息を荒げたその口の端から黒煙が漏れ出す。
100砂漠の紅藍(3/4):2008/06/06(金) 03:15:46 ID:SADVLtUD
「ッ・・・」
急に彼が素早く動き、一瞬にして首筋に噛み付かれてしまった。
雄が雌を服従させるための行為だ。慣れた雄ならば優しくしてくれるが、はじめてであろう彼にそれを求めるのは酷というものだ。
乱暴に牙を突き立てて、ただ単純に力で屈服させようとする。
牙が首の薄い甲殻を突き抜けて血がにじみ出るのを感じる。
ここまで強く噛まれたのははじめてだが誘ったのは私だ、今は耐えるしかない。
彼は噛み付いたまま私の体の上に乗っかるように体の位置を調節する。
背中の辺りに彼の熱くたぎった一物が触れる。比喩無しに溶岩のように熱い。
性欲に突き動かされるように、彼は己の欲望を埋める場所を探して腰を動かしナニを擦り付けてくる。
と、そこで私は気が付く。
一回り以上も小さい彼では、首筋に噛み付いたまま結合するのは無理だと言う事を。
痛みも忘れて思わず笑ってしまう。それと同時に背中の上で必死になっている彼が愛しく感じられてくる。
「ねぇ、そんなに乱暴にしてもだめよ」
優しく諭すように、それでいて淫靡に誘うように甘い声をかける。
何度か体の位置を調節しながら挑戦をしていたが、どうにも入らないと判ったのか首筋から口を離す。
「ここに入り口があるの。自分で入れてご覧なさい」
前脚を体の下に入れて伏せた状態となり、逆に後脚を踏ん張り腰を高くする。
尻尾を彼の下半身に絡みつかせ、その欲望をゆっくりと引き寄せる。
ハァハァと荒い息遣いが洞窟内に響き渡る。
背中、丁度翼の付け根の辺りに前脚を置くと、がむしゃらに腰を打ち付けはじめた。
中々入らずお尻や腿を擦るだけのソレにもどかしさを感じながらも、彼が自分で入れるのを待ち続ける。
今私が声をかけたところで、頭に血が上っている彼の耳には届かないだろう。
だんだんと確信へと近づいていく、私自身も期待が高まっていく。

「ん・・・あぁ」
ヌチリと音がして灼熱の棒が私の中に入り込んできた。
ようやく収めるべきところを見つけた彼が、乱暴に突き入れてきたのだ。
ぬちゃぬちゃという水音が吐息と重なり洞窟内を犯す。
その動きは速く深い。乱暴ではあるが若い雄特有の荒々しい行為だ。
牙が届かないためか、その爪を私の首筋に突き立てる。
古龍には決まった排卵時期は無い。
ナナ・テスカトリは雄のペニスを受け入れた状態で、首筋に強い痛みを感じると排卵するのだ。
彼は多少辛い体勢を取りながらも、私を孕ませるために行為を続けている。
首筋の痛みは徐々に甘い痺れとなり脳内を染め上げていく。
腰の動きは徐々に速くなり、それに合わせてお互いの息も荒いものへと変化していく。
私の体の中で彼のモノが一段と大きくなったのが感じられた。
硬く反り返ったそれが、放たれる精を飲み込もうと口を開いている子宮口を突く。
その度に私はビクリと跳ね上がり、彼のペニスを締め上げて催促する。
彼の動きが一段と激しいものへと変わり、私の中も彼のモノから子種を絞り出そうと痙攣を繰り返す。
「あう・・・っ、くぅ・・・」
彼が切なそうに声を上げると同時に、子宮口にねじ込むように突き上げ、腰を密着させてくる。
その瞬間、限界に達した彼の一物からマグマのような熱さを持つ精が放たれた。
「っ・・・・んあっ・・・あ!」
ビュク、ビュクと音が聞こえてきそうな位の勢いで飛び出した精液を、一滴も逃すまいと子宮が飲み込んでいく。
更に残滓すら残さないと言わんばかりに、まだ硬さの残る彼をギュっと絞り上げる。
「ぁあ!」
射精直後で敏感になっているソレを強く扱かれたせいか、腰をビクリと震わせて最後の一滴を吐き出す。
それと同時に私自身も絶頂へと上り詰め、目の前が真っ白になった。
101砂漠の紅藍(4/4):2008/06/06(金) 03:16:06 ID:SADVLtUD
気こそ失わなかったものの、目の前に星がちらちらと瞬いている。
彼はまだ私の上で痙攣を繰り返しているが、アレは徐々に硬さを失い体から抜け落ちようとしている。
そのまま意識を放り投げてしまおうかと思ったとき、彼が私の上から降りて首筋を舐め始めた。
思いっきり牙を突き立てられ、爪で引っかかれたそこは、多分人間にやられた傷よりも酷い事になっているだろう。
それでも痛みは無い。むしろジワジワとした優越感で満たされていく。これは雌の勲章、雄から精を搾り取った証なのだ。
傷ついた首筋を舐め終わり私の傍へと寄り添うように寝転ぶ。
彼は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、私のたてがみの毛づくろいを始める。
「・・・オレ・・・その・・・」
ニヤニヤしながらその様子を見る私と目を合わさないようにして口を開く。
私が誘ったとは気付いているのかいないのか。どちらにせよ自分のしたことにそれなりに責任を感じているようだ。
その様子がまた可愛くて思わずいじめてしまいたくなる。
毛づくろいをする彼のたてがみに、ほんの少し元に治りかけている自分の角を触れさせる。
ふわりと火花が散り、二人の間を明るく照らしては消える。
王冠とも称させるその角は、炎龍にとっては自分のプライドそのものである。
それを相手に触れさせると言う事は、即ち信頼の証である。
彼もぎこちないながらも、私に角を触れさせてくる。ふわふわと火の粉が舞い散る。
ずりずりと寄り添い頬を摺り寄せて尻尾を絡ませながらここへと来た理由を思い出す。
彼の力ではあの人間には勝てない。彼と私が居ると判れば、人間も多くの仲間を連れてくるだろう。
だから、ここから移動する必要がある。
何せこれからお腹に宿るであろう子を産まなければならないのだ。逃げて逃げて逃げ切るのが得策だ。
だけど今は・・・
「とりあえず、お腹空いたんだけど?」
先ほどのお返しとばかりに首筋を舐めながら、耳元で甘い声でささやく。
「な、何か獲ってくる!」
慌てて彼は紅蓮の翼を大きく広げ、白み始めた空へと飛び立つ。
この疲れと傷が癒えるまでは、のんびりとしていよう。
私はそう心に決めて、お腹の中の温もりを感じながら心地よい眠りへと意識を委ねた。
102砂漠の紅藍(5/4):2008/06/06(金) 03:18:48 ID:SADVLtUD
投下終了です

4分割中エロの割合が1とか・・・薄すぎるだろう

次は>>50ナルガの続きかティガ×ディア予定
どっちも竜×竜とかオレ終わりすぎてる\(^o^)/

次はエロ増量目指します
103名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:05:05 ID:Nvt1ybgB
しみじみエロイな
104名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 15:13:50 ID:qkBajDyx
レイア、ナナはお姉さま気質になりやすい。不思議!
>>102
GJでした
105名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 16:12:50 ID:5fql/in6
お姉さんナナ萌えた
106名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 17:53:18 ID:ETXpExMn
龍×龍も良いもんだな、GJ

次を楽しみに待ってます
107名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 20:44:40 ID:ePASgFqN
リオ夫妻は恐妻・テオナナは亭主関白みたいなイメージが漠然とあったけど
お姉様なナナもいいもんだな!
体格が違うせいで、がっついてるのにうまく入らないテオ萌えw
テオ最小冠・ナナ最大冠くらいだと確かにこんな感じかも知れん

前にも似たようなレスがついてたけど、文体とか原形萌え心とか
個人的に好きな作風なんで、もうちょっと長い作でじっくり読んでみたい気もする。
(芸風として長くしにくいならそのままでもいいと思うが)
次も楽しみにしてる。
108名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 20:46:00 ID:HCTyu+wj
初々しいテオに萌えた。


さ、尻尾切ってくるか。
109名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 22:52:55 ID:gEZOFTHa
>>102
GJ、つかあんたドララーじゃね?
110名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 23:37:56 ID:AozF5zKn
>>109
青狸が頭に浮かんだのは俺だけでいい
111名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 00:08:04 ID:AZXa7mBo
書き手としてはGJだけ言われても困る
まあ嬉しくはあるが
おまい本当に読んだ? って疑ってしまう

GJ一言だけ貰うくらいなら、一行や二行でもいい、中身のある厳しい言葉が欲しい

とか言ったら書き手スレ化しますか?
112名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 00:10:51 ID:Shef7bhH
俺は最近人気のユニフォーム着たコアラを。
113名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 00:44:56 ID:c/DKfeLM
>>109
ドララーって竜姦好きのことだっけ?
竜姦2本も書いておいてなんだが、特にこだわりは無いな

ただ、現実に居ない生物の生態を考えるのが面白いから書いてる
実際の生き物だって色んな愛情表現とか繁殖方法があるからなぁ

ちなみにドララーってしゃべり方は小さい方の赤狸だな
114名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 00:56:17 ID:qxRrq+eV
>>111
書き手はあくまでも読んで"もらってる"立場であるわけだから
好反応があるだけマシではなかろうか。

それは兎も角として、ひそかに竜×竜を期待してたファッカーな
俺にとっては充分過ぎるほどGJでした。
エロが薄いとか言ってるけど、元々需要はあっても供給が無いジャンルだから
むしろエロがあること自体凄いと思う
115名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 02:11:56 ID:AZXa7mBo
そりゃぼろくそに叩かれるよりかはマシなんじゃね
だがGJのみが連なってもつまらんな
とはいえ、感想を書くのって意外にむずいしめんどくさいからな、一言ですませたいよな
116轟暴の闘技場(0/6):2008/06/07(土) 03:50:45 ID:c/DKfeLM
>>115
確かに感想は難しいからGJGJでも良いと思う
内に秘めた思いの丈をぶちまけたい人はそうすれば良いと思うよ。


で、ティガ×ディア  いつもどおり竜×竜です
苦手な人、受け付けない人はタイトルの「轟暴の闘技場」でNGしてください

以下よりはじめます
117轟暴の闘技場(1/6):2008/06/07(土) 03:51:12 ID:c/DKfeLM
私の名前はエリス、エリス・ボーナー。
元ハンターで、今は・・・人間ですらない。

あれは数週間ほど前だろうか、時間の感覚すらあやふやになってきている。
ドンドルマでソロ専用の依頼を受けて砂漠へと向かったのがはじまりだ。
ドスガレオスを狩猟するだけの簡単なクエストだったはずだ。
しかし、結局私は狩場に到着する事はなかった。
途中で薬か何かで意識を失わされ、気が付いた時には人間ではなくなっていたのだ。
目が覚めたら、私は、ディアブロスになっていた。
いわゆる亜種と呼ばれる黒いディアブロスだ。
最初はまともに体を動かす事すら出来なかったが、今では随分と慣れてしまった。
私をこんな姿に変化させたのは、裏大闘技会と呼ばれている組織だ。
この組織は違法ではあるがシュレイド国の組織のようだ。
ハンターズギルドはシュレイド国から見れば、絶大な武力を持つ民間集団のようなものだ。
快く思わない者も多く、裏ではかなりドロドロの関係が続いているという話も聞く。
ここはそうした奴らの娯楽の場のようだ。
大闘技会というのは、ハンターが捕獲したペットモンスターを戦闘させる娯楽だ。
しかし、ここで行われているのは戦いではない。
飛竜の脅威に脅かされない安全な場所でのうのうと暮らしている貴族様の歪んだ楽しみを満たす場だ。
ここでは・・・竜同士、あるいは竜と人間の性交を見世物にしているのだ。
だが、強大な飛竜を捕獲するのはハンター以外では並大抵の事ではない。
ハンターズギルドを通して依頼するか、もしくは自分でハンターを雇うしか手段は存在しない。
普通は。
しかし、彼らはそれ以外の方法を手に入れてしまったのだ。
ハンターズギルドが過去に作り出したと言われる人間をモンスターへと変化させる薬。
とある事件でその存在が発覚し、一夜にして関係者は皆殺しとなり、その存在が封印された忌わしき毒だ。
だが、そう簡単に流出を防げるものではない。
金か、名誉か、それとも己の欲望か。なんにせよハンターズギルドの内部も一枚岩ではないのだ。
この薬は闇から闇へと運ばれ、ここにたどり着いたという事だ。
そして、今私は、飛竜の恐ろしさすら知らないクズ共の欲望のはけ口と成り下がってしまったのだ。
118轟暴の闘技場(2/6):2008/06/07(土) 03:52:11 ID:c/DKfeLM
目が覚めたら体が動かなかった。
かろうじて動く範囲で首を動かし状況を確認する。
どうやら台車の上に乗せられて、強靭なロープで台車ごと縛られているようだ。
うつ伏せの状態で頭よりも腰が高い位置にある。
人間で言うなら、四つん這いとなって男を誘ってるポーズだろうが、前脚の無いディアブロスにとってはかなり辛い体勢だ。
今日はとうとう私のお披露目のようだ。
飼育員の話を盗み聞きしたところによれば、時間が経つほどに人間としての意識が薄れていくそうだ。
そのため、モンスターに変身させてから数週間は檻にいれられたまま飼われ、小賢しい知性がなくなってから商品として扱われるのだ。
しかしながら私は未だにはっきりと自分が人間であった事を意識できる。
このまま意識を保ち続ける事ができれば・・・かならず逃げる機会が巡って来る。
一生飼い殺しにされるよりかは、野生でモンスターとして生きる方がまだマシだ。
ただ、今はまだその時じゃない。
このロープは生け捕りにしたモンスターを運ぶために用いられるもので、この体勢から引きちぎれるようなものではない。
なによりも・・・体に力が入らないのだ。
多分、飛竜を発情させるための媚薬を飲まされたのだろう。
体の奥、子宮と思わしき部分が熱を帯び、股間の甲殻が開いて性器が露出しているのが判る。
「あぅ・・・」
それを意識すると、ジワリと粘液がにじみ出てくるのが判る。
まだ辺りは暗いが、多くの人が私を見ているのが感じられる。
119轟暴の闘技場(3/6):2008/06/07(土) 03:52:56 ID:c/DKfeLM
一瞬にして周囲が明るくなる。
複数の照明で会場の中心・・・つまり私が照らし出されたのだ。
私は恥ずかしさから、尻尾で性器を覆い隠し見えなくする。
遠くから人の声が聞こえてくる。
何を言っているのかは判らないが、おおよそ見当は付く。
今から私と雄のディアブロスとのセックスが始まるとか言ってるのだろう。
真後ろからガラガラという音が聞こえてくる、機械仕掛けの扉が開かれた音だろう。
会場全体がざわめきで包まれる。
何かがおかしい、後ろに居るであろう雄の気配がディアブロスのそれではない。
ガァアアア!!!
暴力的な咆哮が会場に響き渡る。
人間ならば誰しもが畏怖し、恐れに体を硬直させる轟音。
そしてその声の主を私は知っていた。だが、信じられなかった。
飛竜による異種同士の性交など聞いたことが無い。
その気配が私の真後ろに着き、尻尾をぐいっと持ち上げて私の性器をさらけ出す。
特徴的な前脚でアソコを何度か突付くと、べろりと舌で舐め上げる。
「っくぅ!」
媚薬により必要以上に敏感になっている私は、思わず声を上げてしまう。
その様子に満足したのか、気配が上にのしかかり、その前脚が私の頭の横に置かれる。
飛竜種ではあるが他の種と違い翼としての機能を殆ど持っていない、辛うじて翼膜があるだけの歩くための前肢。
黄色と青のストライプに、血管が浮き出たかのような赤いラインが走る。
轟竜ティガレックス。
今まさに私、ディアブロスを犯そうとしている種の名前だ。
自然ではありえない交わり。なぜ自分がこの格好を取らされているか今わかった。
四足で歩くティガレックスに合わせる為に、わざわざ四つん這いのような格好にされているのだ。
120轟暴の闘技場(4/6):2008/06/07(土) 03:53:29 ID:c/DKfeLM
ガァアアア!!!
ティガレックスが一つ吼える。
それと同時に何の遠慮も無く私の中に一物を突き入れてきた。
「あああああっ!!!」
無理やりな挿入にも関わらず、私は快楽を感じていた。
媚薬のせいなのか種としての本能なのか、はたまたそれがデカかったからなのかは判らない。
脳髄を焦がすような快楽が全身を駆け巡る。
ティガレックスのペニスの形状が良く判るほどに、私の膣はそれを締め付けている。
人間と同じ位置にカリがあり、更に竿の中ほどにも返しが1箇所ある。
凶暴な轟竜が性交中に雌を逃がさないためにそうなったのだろう。
ビュクっ!と大きく1つ一物が跳ねる。
それと同時にドロリと濃厚な精液が私の中に注ぎ込まれる。
・・・竜に犯された。その屈辱が精液の熱と共にジワジワと子宮に染み渡る。
背中にのっかっているティガレックスは、私の中でペニスを更に硬くし、二度目の射精へといたろうとしている。
カサが十分に広がっているのに、無理やりピストンをする。
膣が外に引きずり出されるのではないかと錯覚するくらい無茶な行為に私は違和感を感じていた。
が、その思考も一瞬でかき消される。
「あっ!あっ!あっ!んっ!」
暴力的な挿入を繰り返す度に、私の子宮は燃え上がり、膣は立派な一物を絞り上げる。
ビューっ!と音が聞こえてきそうなほど勢い良く精が放たれた。
前脚を突っ張らせ、私の一番深いところまで突き上げて2度3度と精液をぶちまける。
私自身も、あまりの快楽に飲み込まれ、膣を痙攣させながら絶頂を迎えてしまった。
121轟暴の闘技場(5/6):2008/06/07(土) 03:53:55 ID:c/DKfeLM
ハァハァと荒い息を上げながら、イかされちゃったなぁ・・・とノンキに考える。
だが、それで終わりではなかった。
先ほど2回も連続で出したばかりだというのに、彼のソレは硬さを失っていなかった。
むしろ、更に硬くなっているようにも感じられる。
そこで私は違和感に気付いた。
いくら野生の生き物とは言え、いや、むしろ野生だからこそおかしいのだ。
異種族を犯すというのもそうだが、行為が乱暴で荒々しすぎる。
ティガレックスという種がそうなのかも知れないが、抜けないように広がるカリを無視して出し入れするなどありえるだろうか。
「うぐっ」
急に彼の前脚が力を失って崩れ落ちる。
当然下に居た私は彼に押しつぶされるような格好となり、全体重が体にのしかかってくる。
何事かと思い、顔を横に向けてみると、そこには彼の顔があった。
「っ!」
自分の目を疑った。
彼は目を血走らせ、その大きな口からは泡が吹き出し、涎が際限なく漏れ出しているのだ。
時折、ガフッガフッと鳴きながら空を噛む。
正気ではない。
彼も私と同じように・・・いや、私以上に薬を投与されているのだ。
この行為を見ている下衆を楽しませるために、命を削るような行為を無理やりさせられているのだ。
ふと、彼と目が合う。
その目は今まで対峙したどのティガレックス、いやどの飛竜とも違うものだった。
まるで私に大丈夫だと言うような、優しい目つきだったのだ。
正直に言えば、犯されてイかされた相手なのだが、落とし穴に落ちるように彼に惚れてしまった。
(いやいや、これは子宮に注がれたから本能として相手を認めたのであって、人間的には惚れてない)
などと脳内で言い訳をしていると、彼がそのままの体勢で腰を動かしてくる。
硬いペニスが内壁をグリグリと攻め立てる。
まだ彼は私を孕まそうとしているのだ。異種族だから孕むかどうかもわからないというのに。
私は顔を少しだけ動かし、彼の口元についた泡や涎を舐め取る。
苦しそうに呼吸を荒げる彼を落ち着かせるように口や頬を舐める。
何度精を放ってもいきり立つ一物は、彼の体力を奪い心を蝕んでいるのだろう。
ビクリと脈動し、私の中に精子が注ぎ込まれる。
痙攣するたびに彼の疲労が濃くなっていくのがわかる。
彼の顔を見ていられなかった。人間の歪んだ欲望の餌食になっている彼を見るのが辛かったのだ。
122轟暴の闘技場(6/6):2008/06/07(土) 03:54:19 ID:c/DKfeLM
ガアア・・・
4度目の痙攣と共に彼は一鳴きして、まるで事切れたかのようにその目を閉じた。
背中から彼の鼓動が伝わってくる。弱弱しいものではあるが、彼は確かに生きている。
口から垂らしていた涎も収まり、浮き上がっていた血管模様も既に消えていた。
私の上でスゥスゥと寝息を上げる彼を愛しく思う。
散々精を注がれた子宮が私の脳に番え番えと命令してくる。
そんな事言われなくても私は既に彼に惚れている。
ガタリと音がして台車が動き出す。彼が寝てしまったからショーは終わりだ。
これからどうなるんだろう、等と考えたが答えがでるはずもなく。
ただ背中に感じる鼓動に身を任せ、確かな存在を感じながら目を閉じた。
123轟暴の闘技場(7/6):2008/06/07(土) 03:58:14 ID:c/DKfeLM
以上です

今回は切り所が判らずかなり細かくなってしまった・・・スレ消費が多くてすまん

ティガの相手にディアを持ってきたのは、同じ砂漠で走り回ってるからでそれ以外に何もないですよ
ブレス持たないって共通点もあるね

タイトルはクエストでありそうな名前を適当につけてますが、実際にあったら私は絶対やりませんね
狭い闘技場であの暴走飛竜が2体で走り回るとか考えただけでも嫌です

今回初めて名前のあるキャラが出ましたけど、意味のあるものでなかったのは反省点の1つ
次続きを書く機会があればなんか役立てます
124名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:35:39 ID:UtBdC9gR
話はいいが竜化ってのが無理がありすぎると思うんだ
125名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:52:35 ID:XBmW4uA6
それを言ったらこのスレ身も蓋もなくなるぜ
126名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 01:57:37 ID:/W8AZai6
ほぼ丸一日ほど何の感想もなかった理由をよく考えてからまた来て欲しいもんだ
127名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 02:14:35 ID:QLvmiKwF
最近は珍しいジャンル書くのが流行りなのかな?
128名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 02:58:22 ID:vsyTIqAJ
竜×竜なんて俺くらいにしか需要無いと思ってたが、案外いるんだな
129名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 06:53:21 ID:oGWWLl/O
竜×竜も人×人もどっちも美味しいです
モンハン自体2次創作しにくい作品な気がするので、多少無理がある設定になるのはしょうがないと思われる
130名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 07:36:56 ID:MqWcBthi
>>124
擬人化と竜化にどれほどの差があると言うのか
131名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 09:09:43 ID:yixm7Y68
男なら竜姦だろ…
保管庫に擬人化ばっかり収録されてるのはいただけんな
132名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 10:01:04 ID:hGpbpboS
竜化のどこがだめなのか分からん
俺は好きだよ
133名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 12:21:14 ID:sP/ntWZk
竜化は文で見るのはいいけど、実際に見ると………悪く、ないか

擬人化、竜化共にいろいろ考えると無理あるさ
ただ、全ての生物の祖たるモノもいる事だし無理すれば人も竜も何とか成るんでない
134名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:23:41 ID:/W8AZai6
>>127
流行りつーか、先人のネタと被らないようにするために奇をてらっているんだろう
技術だけで魅せられないからネタに頼ってるのよ
135名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:36:38 ID:5hJrjBBw
業務連絡:まとめwikiに「砂漠の紅藍」「轟暴の闘技場」
および前スレの「好きな人ができました。」を保管しました

>>134
大したお客様根性であらせられますな
136名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:42:27 ID:MqWcBthi
>>134
お前、それは職人に対して余りにも失礼すぎるだろ
以前誰かが過疎をクレクレのせいだなんだと騒いでたが、実際は職人が俺等に愛想尽かしてるだけだとアンタを見て悟った。
137名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 21:45:36 ID:MqWcBthi
言い忘れた
>>135、乙です。
138名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:04:00 ID:/W8AZai6
まあ、基本的に読み手は投下されたものをわざわざ読んでやってるわけよ
だからさ、書き手はガキの書いた作文レベルのもんじゃなくて、ちょっとはマシなものを投下してほしいね
お前らだってそう思ってるから、上のSSに感想つけなかったんだろ?
139\____ ______________________/:2008/06/08(日) 22:19:33 ID:yixm7Y68
   〜∞      V
          彡川川川三三三ミ〜
      プーン  川|川\  /|〜
          ‖|‖ ◎---◎|〜
          川川‖    3  ヽ〜 
          川川   ∴)〆(∴)〜
          川川      〜 /〜
          川川‖    〜 /‖〜
         川川川川   (⌒)川‖〜 ヴィシッ!
        //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
       / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
       | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
140名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:20:12 ID:QnQM4+ew
マシな批評もできない奴に限って自分の感性や考えを絶対視するから困る
141名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:24:06 ID:Tv+NFOa7
みんな忙しかっただけだと思うが

まあそんなことより魚竜の可愛らしさについて語ろうぜ
142名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:33:36 ID:24iHsRe+
ここは甲殻種だろう
143名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:41:44 ID:yixm7Y68
いや鳥竜種に決まっている
144名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:47:56 ID:iPy4vC6c
いやいや牙獣種だろ
145名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:50:17 ID:MqWcBthi
>>138
アンタがどうしようもないくらいの勘違いヤローだってのは良くわかった。

>>141
あと気の効いた事を書こうとしてタイミング逃したとかな。

>>142
地面つついてる時の連中のマイナスイオン発生力は異常。
146名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:50:40 ID:/rAxLEAU
草食種もお忘れなくー
けるび!けるび!!
147名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:01:04 ID:iPy4vC6c
>>146
いやいやアプトノスだろ
正直レザー系とかの代わりにアプトノス系の防具がほしい
防御力1とか2でもいいから
148名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:04:34 ID:yixm7Y68
ケルビ防具はドスケルビがいるからあるしな
アプケロス防具もほしいところだ
149名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 00:03:46 ID:vA1XWGdj
ドスケロス……モノブロスじゃだめか?

だめだな
150名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 01:48:44 ID:VZwYtrlh
お前らそんな雑談してるんだったら上のSSに感想書けばいいじゃん
貴重な職人さんだろうが
読ませてもらってる分際で感想がめんどくさいとは言わんよな?
151名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 01:58:02 ID:1RngC/Vs
このスレッド職人が偉そう→このスレッド住民が偉そう→擬人化イラネ→下手糞→エロ無しかよ

貴様の攻撃パターンは既に見切った!!!
152名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 02:02:50 ID:g4GO2RjM
感想がもう言えない流れだったから150には感謝する。

俺的には竜同士も竜変化も無問題。文もエロスで大満足。GJ
もし続きがあるなら二匹で逃げて、砂漠で幸せになってもらいたい。
この二匹に挟まれたら勝てる気がしないしなw
153名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 03:33:15 ID:K1vp5caT
今来た
寝る前に良いもん読ませてもらったぜ
竜×竜は良いな
154名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 05:46:43 ID:c/TSnr7p
竜×竜は野生のエロさに満ち溢れていていいですよね
人×竜(擬人なし)も見てみたいな
155名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 08:01:00 ID:SqXgja+P
随分沢山の投下があったんだなと思って開いてみれば…

もうすぐ来る夏のにほひを連れてきた子供かよ
156名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 10:06:48 ID:VZwYtrlh
もう駄目だなこのスレ
せっかく投下があったのに感想すら書かない奴ばかり
普段は作者を神だとか読ませてもらってるとか言ってるくせに、いざ投下された時には手の平を返すようなこの態度

そりゃ過疎りつつあるわけだわ
157名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 10:39:13 ID:1Hnh/FfD
投下のタイミングが悪くて時間が経っちゃって感想書きづらい事もあるさ
今回は>>124が空気ぶち壊してくれたから良かったけど
GJでも批判でも遅くなっても反応は必要って事だな
158名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 13:03:42 ID:c/TSnr7p
エロパロ板でダメじゃないスレとかあるんですかね?
159名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 13:12:50 ID:1Hnh/FfD
>>158
色んな意味でどのスレもダメだな(主に手遅れ的な意味で)

魚竜種って卵に精子ぶっかけなのかな
飛竜種以外の竜姦は難しいなぁ、牙獣種は逆に普通すぎて難しい
なかなか竜姦への道は険しそうだ
160名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 13:28:14 ID:EUe8JXEN
それをネタにした作も既にあるけど、ガノは卵胎生(雌の体内で稚魚が共食いバトルをする)設定なので
オスメスがちゃんと交尾するはず。
これは実在するサメの一種の生態がモデルとおぼしいけど、そもそも鮫って字を「さかなへん+交わる」
と書くのも、サメが交尾する魚だからなんだよな

他の魚竜種はどうだかよく知らない。
でも連中も、見た目がサカナっぽいだけで本質は多分他の竜と違わない模様なので、
どれも交尾するんじゃないのかな

ところでヴォルを見てると、雌とエロに及ぼうとした時に「さあ、卵を生め」と言い出しそうな錯角が湧いて仕方ないw
161名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:02:57 ID:1Hnh/FfD
>>160
トトスが卵胎生ってのは初耳だ
個人的にはガレオスも卵胎生っぽいな、生活環境が過酷だから稚魚が生きていけそうにない
162前スレ847:2008/06/09(月) 15:12:09 ID:XzapMcxQ
前スレに書いてたら要領オーバーでした。死ね俺。
こちらに続きを書きたいのだが、続きからでいいだろうか?

ごめんね。ほんとうにごめんね。かーちゃん馬鹿だから。
163名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:15:00 ID:r8c1IVeA
1からでおk
164名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:24:11 ID:r2FQR9HF
>>124
遅レスだけど、擬人化も無理あるとおも
165名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 15:24:56 ID:F1sHqTgk
>>162
おk。wktk
166前スレ847:2008/06/09(月) 15:49:29 ID:XzapMcxQ
お言葉に甘えて1から。レウス×人。
何度も改行や長すぎるって怒られた…
167赤竜恋歌1:2008/06/09(月) 15:50:22 ID:XzapMcxQ
「えーマジ最小!?」
「最小サイズが許されるのは幼竜までだよねー」
「キモーイ」
「キャハハハハハハハ」
そう俺を嘲って桜色と金色のレイア達は飛び去って行った。
「…くそったれがぁぁぁぁぁぁ!!!」
自棄になってそこらじゅうに火を吐きまくる。完全なやつあたりだとわかっているさ。文句あるか!!!
黒い煙を吐き出している俺をみて、草食竜どもはそそくさと逃げだす。
そんなことはどうでもいい俺は炎を吐いて、木をへし折り、あたりかまわず尻尾を振り回す!
とにかく、しばらくうっぷん晴らしをしていた。

…俺は、いわゆる最小サイズの金冠だ。

幼いころから、他の兄弟より体が弱く、餌を横取りされていた。
それでもどうにか大きくなって、立派な成龍になってみれば…
俺の体はアプケロス程度の大きさで止まっていた。
レイアがレウスを選ぶ基準は鱗の色、声の大きさ、そして体のでかさだ。
俺の鱗は赤で、これだけでも蒼や銀に劣る。
それにいわなくてもわかるな?小さい俺の体で大きい声がでると思うか?フルフルじゃねぇんだぞ?
体が小さいって事のリスクはまだある。
繁殖期でのメスの取り合いで俺は勝てたことがない。綺麗な体のままですイエーイ(涙)
以前いい感じになった小さな緑レイアがいたんだが…ものの見事に銀レウスに持ってかれました\(^o^)/オワタ
それも情けないことに、戦わずにして俺は逃げた。
小さな緑レイアに奴が無理やり乗っかってるの見て、俺、逃走www
だって無理だろ、相手は銀だぞ?しかも普通のレウスよりかなりデカイ奴だったし。
まぁ、別の雌探すかと思ってみればこの仕打ちだぜ?暴れたくもなる。
「…クソメスどもがぁ…」
暴れ疲れた俺はその場でぐったりと体を丸めた。
どんなに暴れても、俺が最小サイズだということは変わらない。
このままでは子孫も残せず、一竜寂しく死んでいくのが目に見えている。
「…水でも飲むか」
炎の吐き過ぎで喉が渇いた。俺は翼を広げた。
168赤竜恋歌2:2008/06/09(月) 15:51:36 ID:XzapMcxQ
――――泉の真上にまで来て、あの桜と金レイアがいるのが目に見えた。
うっわ、最悪だよ。どーしよっかなーやめとこっかなー
と、考えたところで違和感に気づく。お?なんだ?二人して爆睡して…

…死んでる

俺より大きくて強いレイア二匹が仲良く死んでいた。
いつの間に?ついさっき会ったばかりだぞ?


「…なんだ?お前の番いだったのか?」


そう言って現れるのは緑色をした小さな種族だ。でも何言ってるかわかんねぇよ。竜語しゃべれ。
「レイア二匹で、疲れ切ってるってのに…最悪だな」
俺は匂いを嗅ぐ。かすかに緑レイアの匂いがするが…これはあいつら…ハンターの匂いだ。
「…くそっ…いつもなら、お前なんて…」
ふらふらになりながらもハンターは小さな爪を俺に向ける。
軽く炎を吐いてみたら、あっけないほど吹っ飛んだ。
あ、死んだか?俺は大地に倒れ伏したままピクリともしないハンターに顔を近づけた。
わずかに漂う緑レイアの匂いで、思わずこいつが同族に思えてしまう。
「くっ…ぐぅぅぅ…」
生きてやがった。瀕死だが、一応距離を取る。ハンターは俺の眼をまっすぐに見て、笑っていた。
「ふっ…女王を殺した私が、王に処刑されるか…はは…当然だな…」
そう言って目を閉じる。…いいのか?俺、お前を殺しちゃうよー?
ハンターは諦めたのか、それとも覚悟を決めたのか微動だにしない。

…変な話だけどさ。はっきり言って、俺、感動してんのよ。
こんな小さい奴でもデカイ奴を倒せるって知ってさ。
なんか、うん、俺でもやれるかなーって気になってきたのよ。

さらにこの緑レイアの匂いだぜ?

俺の頭にあの小さい緑レイアとの思い出が浮かぶ。
あの時、死に物狂いで銀レウスと戦えば俺はあの子を守れたかもしれない。
そんな後悔の念からか、見捨ててしまったあの子への罪滅ぼしでもしたくなったのだろうか。

俺はそのハンターを咥えて巣穴に戻った。
169赤竜恋歌3:2008/06/09(月) 15:53:40 ID:XzapMcxQ
「…なるほど、非常食というわけか。食べるなら意識のないウチにしてもらいたかったがな…」
マイホームに連れてきたハンターは目覚めても、逃げようとしなかった。
なにかブツブツ言っているが、俺にはわからん。
ちなみにこのマイホームだが、森丘一番大きなあの巣穴ではない。
あの巣穴は力のあるやつが使うから俺みたいなミニミニちゃんは入れもしない。
マイホームは森の中にひっそりとある、泥くさい洞窟だ。

とりあえず、飯でも与えてやろうと思って肉を置く。
それをちらりと見るだけで、ハンターは動きもしなかった。…こいつ肉くわねぇのか?
それじゃあキノコはどうよ?俺は食べないけど。
「…なんだ?味比べでもするのか?」
置いたキノコを見て呟くが、手を伸ばそうとはしない。
…草食なのか?でも俺、食べられる草なんてわかんねぇぞ?
「うっ…ぐうっ…」
あ、傷の存在忘れてた。そうか、お前怪我してたよなー。寝ろ、そして食え。そしたら治る。
そういうつもりでぐいぐい肉を押しつけるが、そいつは嫌そうな顔をするだけだった。
このままじゃ死んじまうぞ?

「というわけでだな。人間を飼いたいんだが…」
「あんた変わった竜ニャー」
アイルーやメラルーには、少し竜語のわかる奴がいる。
その中でも一番仲の良いメラルーに事情を話し、人間の飼い方を聞いてみた。
「まずは、薬草とアオキノコを与えて体力回復させるニャ」
「…薬草?アオキノコ?区別がつかん」
「鱗3枚で揃えてあげるニャー」
「……」
俺は気前良く鱗をはぎ取らせてやった。

「あっ!ダメ!そこはダメェェ!痛いのぉ!痛くしないでぇ!」

サービスのつもりでいい声で鳴いてやったら、吐きやがったこのメラルー。
「でさ、なんか人間がブツブツ言ってんだけど、俺わかんねぇのよ」
「…通訳なら体液をもらうニャー」
「えー、精液じゃダメか?リオレウスの濃汁G」
「……ただでいいニャ…これ以上あんたと話すと心が疲れるニャ」

おぅ、持つべきものは異種なる友人だな
170赤竜恋歌4:2008/06/09(月) 15:54:42 ID:XzapMcxQ
メラルーを連れてきた俺に、人間はすこし驚いた顔をした。
俺としては、出かけているうちに逃げようともせず、肉の真横で寝ているあんたに驚いたんだが。
メラルーと人間が何か話している。
何言ってるか全然わかんねぇ俺は肉を食っていた。だって傷んだらもったいないじゃん?
意外にもメラルーの話を大人しく聞く人間、たまに俺を見て不思議そうな顔をしたり、ほほ笑んだりした。
「…わかった。ありがとう。」
「あぁ、それと。聞いた話ニャんだが…」
メラルーが何かを言う。その次の瞬間、人間の顔が恐ろしい怒りの表情に変わった。
今までみたどのレイアの怒りよりも恐ろしいその表情に俺は肉を食うのをやめる。
メラルーのしっぽが毛羽立ち、耳がペタリと伏せられている。それぐらいこわいのだ。
一体何をいったのかとメラルーに問おうとしたとき、人間の顔が元にもどった。
さっきの激しい怒り感情がウソみたいに消せるなんて、器用だな…

「…すまない、ありがとう。」
「いや、いいのかニャ?あんたの怒りも最もニャよ?」
「…いいんだ。そうだ、すまないがあのリオレウスに通訳してくれ。」

メラルーが俺に向かって通訳をする。

私はあのレイア二匹を倒した時点でお前に勝てる体力はなかった。
そして私はお前に負けた。あのとき、お前は私の生殺与奪権を握った。
お前が私を生かすというのならば、お前の望みどおりにしよう。
お前が私を食べるというのならば、すぐに食べられてやろう。
私はお前の食糧で、下僕になろう。

だいたいそんなとこかな?
「…まぁ、彼女はあんたの言うことを聞くようになったニャー」
「そうか。んで、なんで彼女さっき怒ったの?」

メラルーは大きな目を伏せて、困ったようにしっぽを振った。

「その…彼女が倒したレイア二匹の手柄が…彼女の仲間の物になったニャー…
彼女は…レイア二匹を前にして逃げ出したって…」
「はぁ?そしたら誰があのレイア二匹を倒したっていうんだよ」
「…僕の友人のアイルーが、コックなのは知ってるニャ?
彼が御主人から聞いた話によると…貴族の坊ちゃんハンターらしいニャ…」
171赤竜恋歌5:2008/06/09(月) 15:56:30 ID:XzapMcxQ
聞けば、彼女は他に三人の仲間と来ていたらしい。
それが、貴族の金持ちハンターと、彼女を含むハンター達だった。
ハンターたちは護衛も兼ねていたらしく、実際の狩りでは貴族のぼっちゃんは役にたたなかったらしい。
それでも、坊ちゃんがハンターをするのはいわゆるステータスってやつだ。
俺らでいう、鱗の色と一緒か…
「貴族でも竜を倒せるとなれば、大変な名誉ニャ…だから…」
「メラルー、話の途中だがいいか?」
人間がメラルーに声をかけてきた。また、俺にはわからない言葉で何かしゃべる。
「ニャー、難しいニャよ?」
「構わない。よろしく頼む」
…なんか俺よりメラルーと仲良さげでムカツクゥ
ちょっぴりやさぐれて肉を食う俺。やさぐれリオレウスって商品名売れそうじゃね?
メラルーが帰ったあと、人間は大人しく薬草やアオキノコで回復していった。
肉も少しだが、キチンと食べていた。うむ、大きくなれよ。

何日たったのだろうか。人間は子供のアプトノスのように俺のあとをついて回る。
それぐらい回復したことだけでも喜ばしいのだが。
「主、ハンターが来るから戻ろう」
「えー…いいって、脅かして追い払えば―」
「昨日のような新入りではない、私より上位のハンターだぞ?」
「今日はおうちで寝るぞー」
人間はメラルーに竜語を習っていた。いや、習うといっても
なんか、メラルーの料理食って「ネコの通訳術」とかが発動してるらしい。
色々と無理があり、竜と人では発音の仕方が違うが、まぁ大体は通じる。
…大きい心でここらへんは見逃してくれや。
「…千里眼が発動したら面倒だ。主、いざとなったら逃げたほうがいい」
「うぃーっす。」
俺は人間を連れて、素直に巣穴へと戻った。
人間は緑レイアの匂いのする鎧を着て、緑レイアの匂いのする剣(爪じゃないんだってさ)を装備する。
もしものための臨戦態勢というわけだ。たぶん、こいつは俺より強いんだろうなぁ。
「主、腹でもすいたか?」
「いんや?」
「そうか、私だけなら外にでれるからな。もし肉が食べたいなら狩ってくるが」
もう…この子ってばなんて気のきく。同族じゃない女の子サイコー!
いいよね、俺を小さいとか赤なボウヤとかお知り合いでいましょうって言って馬鹿にするレイアとは大違い。
俺のために、とことんまで尽くしてくれる異種族の女の子サイコー!
「主、舐めないでくれ。」
気がつけば俺は親愛表現として人間の顔をべろんべろんなめていた。
いや、飛竜同士じゃ普通しねぇぞ?メラルー曰く、これが人間に伝わり易い愛情表現らしい。
「主はおかしな竜だ。…私は同族を殺したんだぞ?」
「あー、そだな」
「…怒らないのか?」
ごめん、俺ら竜族って意外とドライなのかもしんねぇ。
親兄弟や恋竜を殺されたらそりゃ怒るだろうが、あいつらちょっとだけ会った程度だもん。
それに俺は強い奴とはなるべく戦いたくないっていうか。生存本能第一なわけですよ。
人間は俺に寄りかかる。
「あなたは優しすぎるんだ…」
「…なんだ?惚れたか?」
俺はいつものようにふざけて言ってみた。
「あぁ、私がリオレイアだったら良かったんだがな」
…マジですか?
172赤竜恋歌6:2008/06/09(月) 15:58:05 ID:XzapMcxQ
「…すまないな、変な事を言ってしまった。私は見はるから主は寝ていてくれ。」
「眠くない」
「…そうか」
それで会話は終わる。人間は息を潜めているし、俺も大人しくしておく。
人間の案で洞窟の入口は植物や岩でカモフラージュしており、そう簡単には見つからないだろう。
…もし洞窟に入ってきたら威嚇もなしに炎吐いてやるがな。
「…来た」
人間の言葉に、俺は口を開けてブレスの用意をした。
洞窟の外から、狩りにきた人間の言葉が聞こえてくる。3人ぐらいか?
「離すニャー!!」
…一人、いや一匹追加ですね。聞きなれたメラルーの声がした。
「主…」
「捕まってるな…何言ってるかわからんから通訳してくれ」
彼女は少し複雑な顔をしたあと、頷いた。

「知らないニャー!ホントニャー!」
「嘘をつけ!」
バトルUシリーズに身を包んだガンナーの青年が、メラルーを問い詰める。
その様子を複雑そうにみるのはハイメタUの剣士だ。
「坊ちゃん、本当にしらないのかもしれませんし…」
「うるさい!お前のところの猫の情報だろうが!」
「それはそうですが…」
坊ちゃんと呼ばれた青年はメラルーを蹴り飛ばした。
「ギニャッ!」
苦しそうに息を吐くメラルーにハイメタUが駆け寄る。
「坊ちゃん、いくらなんでもやりすぎです!彼は知らないと言っているではありませんか!」
「うるさい!あの女…絶対ここに隠れてるんだ…」
それをみたメラルーは虚勢を張って笑ってやった。
「ニャハハハハ!レイア二匹を倒した人が、たった一人の人間の女を怖がるのかニャ?」
青年の頭に血が昇る。愛用のボウガンの先をメラルーに向けた。
「どけ」
ハイメタUの男に命令するが、男は動かず、メラルーをかばい続けた。
「…くだんねぇ」
今まで黙って見ていたシルバーソルの剣士が呟いた。
「坊ちゃん、もういいじゃねぇすか。あいつは死んだ。俺らがレイアを倒した。それだけだ。
いまさらあいつが出てきても、うそつき呼ばわりされるだけだろ。」
シルバーソルの男は、ハイメタUの男をみて笑う。
「しっかし、あいつも災難だったよなぁ。クククク…そう思わないか?旦那。
せっかく二匹見つけたのに、大暴れするリオレウスのせいで仲間が到着できず…」
「大暴れするリオレウスに腰を抜かしたガンナーのお守のせいで到着できなかった、の間違いだニャー」
ハイメタUの男に隠れながらメラルーが舌を出した。
「お前、どこでそれを…」
「アイルーメラルー情報網を馬鹿にしたらいけないニャー、ニャッシシシシ!」
「貴様ぁ!」
173赤竜恋歌7:2008/06/09(月) 15:59:39 ID:XzapMcxQ
洞窟の外では、まだ青年がメラルーを罵り、メラルーが青年を挑発し、ハイメタUが必死にメラルーをかばっていた。
その様子まできちんと通訳する彼女は気真面目というか…
あと、大暴れしてたレうすのは間違いなく俺です。だからレイア二匹と彼女が戦ってるような音がしなかったのか…
気付かないぐらい暴れてたってのもあるがな。
「もういい、大体様子はわかった」
「そうですか?」
彼女はほっとして口を閉じる。どうやら、あの坊ちゃんは彼女を探してると、そういうわけらしい。
「なぁ」
「…なんでしょう主」
「リオレウス、いきまーす」
彼女が止める間もなく、俺は巣穴から飛び出した。
まさかこんなに近くにいるとは思っていなかったのだろう。
武器を構えているのはあの青年だけだったので、そいつに体当たり、そして轢き逃げをする。
いやー、意外とよくふっとぶもんだなぁ。
「馬鹿ーーーー!!!」
メラルーが俺に向かって叫ぶ。ハイメタUの男は頭を抱えた。
「馬鹿ニャー!この馬鹿!せっかく僕たちが時間を稼いでたのにぃ!」
「知るか、俺が正義だ」
俺はそう言うと立とうとした青年を足で押さえつける。

「おい、メラルー、通訳しろ。あとで俺の濃汁Gやるから」
「いらんニャ!」
とにかく俺はメラルーに通訳させるつもりで喋る。

「死にたくなければとっとと帰れ」

実にシンプル!
「わかった。本当だな?ほら坊ちゃん、今日は帰りましょう」
どうやら俺が警告だけをしにきたとわかったハイメタUは素直にこの場を去ろうと提案した。
このままで済めば良かったのだが、やはり空気の読めない奴がいるわけで。

「離せ!」

…今の悲鳴は俺の足の下の青年ではない。
レイア装備の彼女がシルバーソル装備のあいつに捕まっていた。
俺のあとを思わず追ってしまい、出てきたところを見つかったのだろう。
「お前があのレウスを手懐かせたのか?やるじゃねぇか」
「違う!離せ!」
…おい、どさくさにまぎれて彼女の体をまさぐんないでくれる?銀色野郎。
ブレスでも吐きたいが、それでは彼女を巻き込んでしまう。

「おい、あいつを彼女から離せ」

そう、俺がメラルーに言った次の瞬間だった。

「っう!ぐうっ!」

…おい。それ、人間の愛情表現の一つ、キスってやつか?
銀色野郎はこんな状況にも関わらず、レイアの彼女にキスしていた。

とっさに、まるで俺を責め立てるようにあの時の映像が脳みそを叩きつける。
また俺は可愛い緑レイアを銀色野郎に盗られるのか?
174赤竜恋歌8:2008/06/09(月) 16:00:59 ID:XzapMcxQ
「離れろ!」
レイア装備の彼女は乱暴に男を突き放し、その口を拭った。
「…お前、やっぱいい女だわ。ククク。すげぇ…いいなぁ。」
そこで俺に向きなおす銀色野郎。
「あのレウスを殺せば、お前もっといい顔で泣きそうだなるっが!!…」
かっこつけてる銀色野郎に俺は溜めなしで炎を吐いた。彼女と離れたからね。
なんだなるっがって、お前はナルガクルガか。語尾にルガーとでもつけてろ。
「このクソ竜がぁ」
わりとすぐに立ち上がってきた銀色野郎。俺に太刀を向けてくるが、あ、ひょいっとな。
「わぁぁぁぁぁ!!!やめろぉぉぉぉ!!!」
俺は足の下に敷いていた青年を加えて、見せびらかすように目の前で軽く振る。
メラルーから聞いていた。この青年を銀色野郎は傷つけることはできないとなぁ!!!!
ふははははは!卑怯者だと!?もっと呼んでくれ!
銀色野郎は太刀を構えたままだが、んー?腰が引けてるぜぇい?
「…おい、あんた」
ハイメタUがメラルーを抱っこしたまま彼女に話しかける。
何言ってるか意味はわからん。だが、変なことをしたら殺す。
そういう勢いで俺が睨んでいるのを見たんだろう。メラルーが心配するなと言わんばかりに手を振る。
仕方がないのでおれは銀色野郎をからかって遊ぶことにした。
遊び道具?この口にくわえてるで十分。ほーれ、ぷらんぷらーん。

「…わかった」
「達者でな」

彼女とちょっと話すとハイメタUはランスを構えた。え?何?お前、俺とやる気?
ハイメタUは突進の構えになる。

その切っ先を銀色野郎に向けたまま。

「ぎゃあああああああああああ!!!!!」
まさかの味方の暴挙!銀色野郎はハイメタUに運ばれるようにして飛んで行った。
なんという暴走ピンク。
「さ、そいつも放してやるニャー」
俺は頷くと、おもちゃを放り投げた。まぁ、死にはしないだろう。
這いずるようにして逃げる青年は、戻ってきたピンク紳士に抱きかかえられ退場した。
175赤竜恋歌10:2008/06/09(月) 16:02:28 ID:XzapMcxQ
「…ニャー、流石僕の友人の御主人ニャー。なんという騎士道精神。なんという紳士。そしてピンク」
うっとりとしてメラルーはあの暴走ピンク紳士に感動している。
「あの人、あんたの事心配してたニャ。
それで、僕の友人からあんたが生きてると知って、探しに行こうとしたところで坊ちゃんに捕まったニャ。
坊ちゃんは呪殺してもいい馬鹿だけど、あの人だけ本当にいい人はニャ」
「また会ったら礼をしないとな…」
「でも、あんたは本当にそれでいいのかニャ?」
「…ああ」
彼女はそう言った。そして俺に向かってほほ笑んだ。
「ニャー、あんたら本当に変な人達ニャー…」


彼女は、ハンターに戻ることもできた。
あの馬鹿貴族に口止め料としてたんまり金をもらって引退することもできた。
でも、俺の傍にいる。

「…しずかだな。主」

夜、鎧を脱いだ彼女が俺に寄りかかる。
まるで番いのようにべったりとくっついて離れないのだ。
「…」
戯れに、俺はそっと彼女の口に、自分の口を当ててみる。見よう見まねだが、キスのつもりだ。
彼女は何も言わず、照れくさそうに笑うだけ。
こうも懐かれて、しかも愛されているとわかってしまうと、なんというか。
オスの本能がですねぇ…

「…主?」
俺は口で彼女が纏う布を剥ごうとする。
「ちょっと…主…何を……脱げと…?」
察した彼女の眼を見て、俺は黙って頷く。
「何故、急に無口に…」
それでも、彼女は俺の願いを聞いてするすると裸になっていく。
「する気ですか?」
俺の股間のモノを見て怯えたような顔になる。
「…でも…入らないんじゃ…こんな大きいの…」
といいつつ、四つん這いになる彼女。
ふつうならオスである俺がメスの体に乗るんだが、いくらなんでもそれはできない。
後ろ脚と翼で踏ん張って、彼女に乗らないようにする。あとは入れるだけなんだが。
「ちょっと、まって…それならこうしたほうが…」
突然彼女は仰向けになるとずりずりと、体をずらす。すると、先っぽに何か濡れたものが触れた。
彼女の手が、おれのモノに触れ、入れるべき場所に導く。
「あっ、そうです…そこです…ゆっくり入れてください…」
そうか、ここに入れればいいのか。おれは腰をゆっくりと動かした。
沼に入るような錯覚。
お父さん、お母さん、俺はようやく大人の成竜になりました!
「ひっ!あっ!あああっ!あうっ!あうう!」
興奮した俺はとにかく腰を振る。彼女の嬌声すら気持ちいい。

彼女に出会って、俺は生まれて初めて自分のこのサイズに感謝した。

…ただいま、リオレウスの濃汁Gが出血大サービス中。
もっとくわしく説明しろ?やだね。もったいない。

彼女は、俺だけのもんだ。
176前スレ847:2008/06/09(月) 16:06:17 ID:XzapMcxQ
埋め用に書いてたからエロ少なめ。展開早め。
純愛モードとエロモード、一緒に書こうなんて俺には荷が重すぎた…
レイアがレウスを選ぶ基準はここのスレから前で見てでっちあげてみた。

もう、ホント…ごめんね。ピンクバケツに嫁いでくる。
177前スレ847:2008/06/09(月) 16:11:10 ID:XzapMcxQ
しかもうちミス発見。
8の「俺は足の下に敷いていた青年を加えて」の加えては咥えてに脳内変換してください。

178前スレ847:2008/06/09(月) 16:14:34 ID:XzapMcxQ
7にも…
「あと、大暴れしてたレうすのは間違いなく俺です。」を
「あと、大暴れしてたレウスは間違いなく俺です。」
に脳内変換してくれ。むしろ全部脳内変換してくれ。ごめんね。ほんとうにごめんね。
179名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:07:49 ID:Ll4AIk0u
>>178
GJ!空の王の軽さに吹いたwww
ハンター達のキャラも味があってよかったぜ
180名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 18:23:27 ID:QwxQ8VXM
軽妙で面白かったよ。GJ!
展開早めだけど不思議と無理矢理感のない流れだった。「ネコの通訳術」ってのもなんかありそうw
森丘レウスのチキンぶりにさんざん「てめーそれでも王か!」とキレかけてた身としては
(P2Gではいくらかマシになった気はするが…)レウスがこんな性格ってのも案外納得できる

リオ一対系のクエで、どっちも最小冠クラスとか、片方が最小冠級で片方が最大冠級だったりすると
こいつらどういう空気のカップルなんだろうってつい妄想しちゃうよな
181名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 18:24:24 ID:NEkQebGU
ネタに甘えすぎな気がする
エロ無しでSSスレに投下したほうが良いと思った。
182名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:01:06 ID:oyBGpTwf
面白かったよw
ピンク最高
183名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:05:27 ID:wSuV/FKn
これはいい空の王者www
テンポ良く読める良作をありがとう。GJでした!
184名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:21:58 ID:1Hnh/FfD
GJ
サブキャラの個性がもうちょっと表現されてたら良かったかも
全体的に長くなるから分量は難しいだろうけどキャラがもっと生きるよ
脳内ではかなり設定が出来てるように感じるw

やっぱり意志疎通が出来ないと和姦は難しいね、早足でもこの長さだからね
185名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:53:41 ID:5k9X1PaR
濃汁G…普段からオナってたのか(ω・` 高等な生物ほどオナるっていうね。
最初レウスきゅんがガチムチハンターにオッス!オッス!
される話かと思ってしまったのは内緒。
186名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 20:40:35 ID:BzVa2m1g
ピンク「ところで俺のランスを見てくれ、こいつをどうおもう?」
レウス「すごく…血まみれです」
187名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:17:41 ID:VZwYtrlh
うん、おもしろいけどエロなくてもいいよねこれ。むしろ無理にエロ入れたせいで蛇足感が強い
だから『投下するためにエロを入れてみっか』な考えなら、最初から別の場所に投下しろよ。

つーか誘い受けうざい。さんざん言われてるのに理解できないのかよ。

まあ頑張ってるぽくはあるからそこだけは認めてやらんでもないよ。
自分のスタンスや誘い受けについて深く反省してからまた来てね。
188名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:21:52 ID:4kYzZm8/
>>187
なんでもかんでも批評(笑)しないと気が済まないのですね……可哀想に
一日も早い完治をお祈りしております
189名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:22:56 ID:TMmqYMNy
>>187
最初はもっともな事言ってると思ってたのに
190名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:25:44 ID:VZwYtrlh
GJしか言えない、本当に読んでるかどうかも分からん奴らに比べれば俺のがなんぼかマシだと思うわ
191名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:27:46 ID:kqwgfqHE
病気なだけでなく自覚症状なしか
駄目だこりゃ
192名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:29:01 ID:Ll4AIk0u
>>190
少し柔らかい言葉を使って言えばよかったかもしれない
まあ、今は上で感想のあるなしについて言われてたから、みんな感想書いときたかったのもあるしな
193名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:30:05 ID:4kYzZm8/
試しに>>190がどういう作品をいいと思うのか実際に書いてみてほしいと言ってみる
194名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:33:46 ID:Kf1ZJprQ
最後の二人?の掛け合いで普通に抜けた件について
人×竜の和姦って面白いもんだね
なんか女ハンターが高貴な生まれの女騎士に思えた
195名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:34:42 ID:VZwYtrlh
素直な意見を言っただけで病気扱いとか、ひどいよなあ
まあ空気読めない病気かもしれんが

しかし、なんか作品に否定的な意見に対してはすぐに噛み付いてくるよね、ここの住人って
なんで?
べつに自分に言われたわけでもないのに
196名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:36:07 ID:4kYzZm8/
>>195
言葉が悪い、言い回しが悪い、理解が遅い、頭が悪い
197名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:39:07 ID:Ll4AIk0u
>>195
言われた作者の痛みがわかる人間だからさ



実際こんなかっこいい事は思ってないがなw
ただ、きつい言葉で誰かが否定されてしまうと嫌な人もいるからな
実際やんわりと否定した人には噛み付かない場合もある
198名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:42:05 ID:Kf1ZJprQ
そういや やまつかみさま の擬人化ってあったっけ?
俺にはあのぴらぴらとか触手がどんな感じになるのか想像もつかねぇぜ
199名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:44:10 ID:VZwYtrlh
>>196
まあ、落ち着けよ。
俺の態度が嫌いだからって、お前まで俺と同じレベルに落ちなくてもいいよ。
200名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:48:17 ID:lMWYAd2q
この人別スレでもやたら暴れてたな
なんか他人が自分に同調しないのが面白くないだけで
>>187の方がむしろついでの八つ当たりに見える
201名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:06:47 ID:vA1XWGdj
フリルつきのエプロン+和服
髪はロング、4つの大きな房に別れて肩の前後に垂らす感じ

顔やスタイルは天上天下の棗真夜みたいな感じだとイメージしている
202名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:11:13 ID:oUChJhqt
別に誘い受けじゃないだろ。
前スレに半分乗せちゃったから続きからのほうがいいか。
それとも1からのほうがいいのか。って聞いてるだけで。
今から投下してもいい?とは一言も書いてない。
>>198
…ヤマツカミだけはさすがに擬人化したほうがいいと思うんだ。
203名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:12:59 ID:IL2U+2J0
>>198
ヤマツは「擬人にするならこんな感じ?」てのは時々言われてるけど
作品そのものはまだ無かったような。
個人的には、緑の長い髪がうねうねしてる仙女とか異教の女神みたいな妄想かな
あのBGMが好きなんで、それの似合う女性というとそんなイメージ

日本では昔から「山の神は女神だ」(その神が嫉妬するから、女性が入山できない山がある)
って言うし、ヤマツが女性に変化して人間の男とどうこう…みたいなのも
民話ぽくていいと思うんだよね

…とここまで書いて、今まで「ヤマツカミ」という呼称は「山つ神」の意だと特に根拠なく思ってたけど
もしかして違うんだろかと思った
204名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:14:23 ID:TMmqYMNy
>>203
山津神と山掴みをかけてるんじゃなかったか
山津神ってのは山の主の事だったはずだからあながち間違いじゃない
205名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:17:14 ID:OhtVPLqp
なんであろうと“大食い”だけは外せないな
206名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:17:58 ID:oUChJhqt
得意技は…バキューム…
いや、なんでもない。
207名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:17:59 ID:4kYzZm8/
>>203
>>204の言う通りだったとどっかで見た、ソース思い出せないけど

そして山つ神と聞いて某ガンキャノンな風神様思い出す俺はヤマさんに吸い込まれてくる
208名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:24:36 ID:VZwYtrlh
>>202
誘い受けの定義なんて詳しくは知らんが、べつに投下について聞きまくるだけではないんでないの?

つーか自分のSSを卑下するのはやめてほしいよね。sage忘れの奴とかさ。
お前のSSがお前の言う通りにゴミでつまらんなら、それを面白いと思って感想まで書いた奴はなんなのよ。
そういう他人の気持ちを考えられないやつは駄目だと思うね、ぼかぁ
209名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:28:58 ID:BAmgjmwN
どうでもいいけどボム光虫とヤマツの合せ技痺れバキューム食らって乙った

まあつまり雷光ちゃんが取り押さえ担当でヤマツさんがバキュームフェラ担当って事ですよ
210名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:28:59 ID:Ll4AIk0u
もうしゃべるな
話がかみあわねぇ

ヤマさんの擬人化は体内の食った森からできるガスがネックと言われているが
「清々しい森の香り」とかにすれば問題ないんじゃね?
森の香りがする仙女じみた緑髪美女……いいな
211名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:30:18 ID:Njn/XtF8
>>202
いやいや、人間♂が原形ヤマツとよろしくやるのは不可能っぽいが
人間♀が原形ヤマツの口に呑み込まれた後、服を溶かされたり舌でレロレロされたり
全身をエロ触手の生えた内臓壁ですっぽり包まれて嬲り尽くされたりってのは
エロネタとして充分アリだろう

吸い込みを喰らってから「力尽きました」(ジャララーン)の瞬間の間には、
大人の事情で描写できないので略されてるけど実はそういう展開があるんだよ!
と思うと吸い込みで一撃死しても腹が立たない…………なんて事はないけど。
212名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:35:40 ID:VZwYtrlh
>>210
そうなの? 俺、会話できてないの?
それともお前がブチャラティしたかっただけなの?
俺はゴミ回収車にダイブしたほうがいいの?

なんか自分でも自分の言いたいことがわかんなくなってきたんだけど、でも俺は頑張るよ
213名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:38:28 ID:4kYzZm8/
>>212
よし、お前ちょっと自分の意見がまとまるまで書き込み止めてみろ
強いて言うなら言葉の選び方とか意見の視線が何でそんなに上から目線なんだよって話だ



ヤマさんほどエロ向きの素材なのに利用されてないキャラもいないよな
214名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:40:27 ID:oUChJhqt
>>211
人間♀が原形ヤマツの口に呑み込まれた後、服を溶かされたり舌でレロレロされたり
全身をエロ触手の生えた内臓壁ですっぽり包まれて嬲り尽くされたりってのは
エロネタとして充分アリだろう

これ、人間♂でも大丈夫なんじゃないかと思えた俺は異常なのだろうか。
そう考えるとヤマツカミおいしいよ!ヤマツカミ!
むしろ男女で吸い込まれてしまえばいいと思う!
215名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:40:27 ID:HPC1Y3sM
>>212
誰もお前さんのがんばりに期待などしていない

頑張ってSS書くなら別だが
216名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:42:54 ID:VZwYtrlh
>>213
えー
上から目線の事とか、悪いけどお前には言われたくないなあ
そういうこと言うならさ、もうちょっと丁寧で柔らかい言葉使いに直そうよー
217名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:46:05 ID:4kYzZm8/
( ゜д゜)


(゜д゜)
218名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:50:45 ID:OhtVPLqp
なんか果てしなく前前スレだかで聞き覚えのあるレスがあるな
219名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:51:46 ID:wSuV/FKn
>>216
常に上から目線のアンタに払う敬意は持ち合わせてないってことじゃね?
ところでアンタ「GJしか言わない奴に比べれば俺のがマシ」とか言いつつ、自分も対して内容に触れないんだな。
220名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:52:07 ID:Ll4AIk0u
どうでもいいからガノトトスでも釣りに行こうぜ

そういや>>210の台詞ってブチャラティだったんだな
ずっと承太郎だと思ってたわ
ちょっとガノス装備作って反省してくる
221名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:00:36 ID:4kYzZm8/
>>220
じゃあ俺はガノスSガンナーの谷間に顔突っ込んでくるわ
222名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:05:57 ID:oUChJhqt
ガンナー系のがエロい装備多いよな。
もちろん、女な?
223名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:15:23 ID:SqXgja+P
「挑発するのは相手してもらえないと困るから」
この辺のポイントを押さえてれば次からは釣られないはず。ドンマイ
224名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:16:28 ID:wSuV/FKn
>>220
じゃあ俺はフロッグクラフト担いで砂漠の洞窟に泳ぎに行くわ。
225名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:21:23 ID:vlw0BaGm
ラージャン装備(♀)のエロさは犯罪
226名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:27:50 ID:Kf1ZJprQ
原形 やまつかみさま だったら背中(頭?)にのっけてもらってぷかぷか浮いてたいな
一緒にいろんな所に行って天気が悪くなったら やまつかみさま の中に入って大雷光虫たちと遊んでたい

ガノス 理不尽判定だから豊胸パッド疑惑とか
227名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:51:39 ID:pxQBMQH0
今書いてるのが上がったらヤマツ擬人化やってみようかと思ってる。
 
で、実際にどう書くかを考えたんだが…やはりガスがネック。
雷光虫も触手もなんとかなるんだが、ガスだけはどうしようもねえ。
いっその事ガスは無しにしようかとも考えたが、できれば入れたい……
みんなオラに知恵を分けてくれ。
228名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:55:47 ID:oUChJhqt
フェロモンってことにすればいいよ。
あとはドラクエの「あまいいき」を参考にすれば…

無理か
229名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:56:00 ID:HPC1Y3sM
毒ガスを催淫ガスとかフェロモンとかに置き換えるとか
230名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 23:57:32 ID:VZwYtrlh
ガスはいい感じに発酵してるからさ、物凄い催眠効果があるとか、吸い込んだらエロい気分が止まらなくなるとか、そういうのはどうなん?
231名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:03:23 ID:3wgeLYF7
今ほど人間はみんな考えることが同じだと思ったことはない
232名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:11:30 ID:Qs9m1ev1
>>230みたいな直接的な効果をつける必要が無くていいなら、
体から発する香り程度でいいんじゃね?
独特の雰囲気をかもし出している的な感じで
233名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 00:21:15 ID:KecoRkwi
ヤマツカミの胎内がそうしたエロガスに満ちたエロ空間で、吸い込まれた♂ハンターが触手オナホールでギュポギュポされたりアナルを掘られたりして「らめえ!」なところに現実かガスの見せる幻かょぅじょが現れ妖しくほほ笑む
そして食人に目覚めたり
ってSSなら書いてるよ
234名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 01:24:35 ID:qqizIuWe
>>233を読んだ瞬間音速でズボン下ろして光速でパンツ下ろしたんだけど早く下ろしすぎてチンコなくなった
235名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 03:07:21 ID:VeanijvQ
ヤマツの流れになってからなんだか某百覧的でwktkしている俺。ヤマツ自体はまだみたことないが。
236名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 13:16:40 ID:gMRU3DxK
>>234
町も消えたんじゃね?
237小ネタ?:2008/06/10(火) 16:23:51 ID:uWRK0cQE
ある晴れた昼下がり―――

「♪〜♪〜今日の夕食はランポスにしようかな〜♪」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「(ドキーン!!!!!)……!…………!………!……」
「うおお、聞いてくれえ!クックちゃんよおおお!」
「……!……!…び、びびびびビックリした……!
き、急に大きな声出さないでよお、ガルルガぁ!しかもイキナリ現われて!」
「うおおおぉぉ……すまねぇ……すまねぇ…っ…!」
「ああ…もういいから、落ち着いて落ち着いて。…どうしたのさ?」
「実は……ううっ……お、俺様の領地(ナワバリ)がぁ……」
「それは災難だったねぇ……」
「最後まで聞けえ!!」
「うう……大きな声出さないでって……
……んもう、領地を奪われるなんてよくある事だよ?」
「……いいから最後まで聞いてくれぇ……」
「はあ……」
「…お前さんの言う通り、領地が奪われるのは仕方ないんだ…相手はリオ夫婦だしな…」
「おお、それはまた大物だね。」
「問題は…あいつら、俺様を追い出した直後に……真っ昼間から……真っ昼間からっ!」
「……夫婦じゃなくて熱々カップルだったんだねぇ……」
「悔しいよぉ〜……色んな意味で悔しいよぉ〜……」
「はいはい、早く彼女みつけなよ。
……じゃあ私はランポスを狩らなきゃならないからこれで……っ!?」
「ハムハムハムハムハムハムハム」
「…な…何する……のっ……!?……」
「カワイソウな俺様を慰めてくれよぉ…愛しのクックちゃん……ハムハムハム」
「ば、バカぁ……やあっ……み…耳は……だめぇ………」





青クック誕生秘話〈完〉ウソ
238名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 16:38:24 ID:5zPQlrEC
>>237
擬人化でもそのままでも考えることができるからいいな。
ガルルガの性格に笑ったwGJです。
239名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 18:41:34 ID:qbLfsZ++
大声な設定には納得して笑ったw
240名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:41:37 ID:8CvVtAxh
ガルルガw
クックたん、ちゃんとバインドボイスにびびってんだな
クックたんってランポス食べるの?
ミミズとかツンツンするもんだとばっかり…
241名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 19:50:25 ID:t+vynOqx
>>240
クックは基本虫とか微生物主食のはず
大全2あたりで嘴で地面掘り返してミミズ食ってる設定画が載ってた
242名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 20:39:54 ID:8CvVtAxh
>>241
素朴な疑問にソース確かな答えをありがと
食生もいかにも鳥なのね
あの嘴じゃ、ランポスをばくりとかブチリとか、難しそうだと思ったんだ
ガルルガならやりかねない気がしてきたよ
243名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 20:52:16 ID:VeanijvQ
きっとガルルガくんがお土産に持って来たランポスを恐る恐る食べてみたらおいしかったんだよ
244名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 20:57:48 ID:t+vynOqx
>>243
待て
もしかしたらガルルガくんが精一杯のアプローチのつもりで食べやすいように小さく噛みちぎってくれたのかもしれない
245名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 21:15:54 ID:uWRK0cQE
小ネタ?を書いた者ですが……
あんまり深く考えずにやっちゃったので大目にみてください




そんな事より、ヤマツカミマダー?
246名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:16:05 ID:u0b2dEkj
ヤマツの他にまだ書かれてないのってルーツ、ヴォルの他に居たっけか?
ヴォルはともかくルーツはどうしようも無い気がするけど
247名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:46:03 ID:AnYwProD
俺の脳内だとアルビノの美人なお姉さんだな>ルーツ
248名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 00:11:16 ID:llBNfqM6
>>247その一言でルーツがFSSの天照にビジュアル固定された
謝罪と賠償を(
249名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 04:29:47 ID:WuXdT0f1
アルビノとか軽々しく萌え要素として扱わないでほすぃ
250名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 08:30:45 ID:2n6RCIt6
 
251名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 08:59:26 ID:yntpX4CN
アルビノか……イリヤしか出てこないぜ
252名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 10:08:33 ID:WuXdT0f1
厨房が書いたような臭くてド下手くそな小説ではよく主人公として出てくるよなあ、アルビノ
男なのに中性的な美貌でぜっせいのびなんし、細身だが程よく鍛えられ引き締まった体
で、銀髪とオッドアイ。

実際にいたらちょっと近づきたくはない外見だな
253名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 12:42:43 ID:ozsVuv6m
アルビノの虹補正っぷりはどう見ても異常
てか、もはや別物じゃねぇかと

まぁ、脳内ルーツが色白で赤面症なおねえたまな時点であまり人のこと言えないが
254名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:39:27 ID:6A5XTDQr
ルーツの瞳孔って何色だっけ?
赤だとアルビノで黒だと正常な遺伝子をもつ白変種らしい(ホワイトタイガーとか)
アルビノの動物は攻撃性俊敏性が低いから自然界での生存は極めてまれなんだってさ
ルーツってアルビノか?

>>246
シェンガレオンってよく間違われるけど忘れないでやって欲しい
255名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 14:43:22 ID:xoZ0m9QR
シェンのゲロ砲と中華料理の酔蟹がまぜこぜになって
「酒かっ喰らってほろ酔い加減のおねえさん」として擬人化された
256名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:04:33 ID:WuXdT0f1
つねに重度の二日酔い、千鳥足で歩き、所かまわず頻繁にゲロを吐きまくる
そんな身長ニメートルの長身黒髪東洋美女
257名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:25:13 ID:llBNfqM6
和田アキコですね、わかりたくありません
258名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:51:19 ID:HaJ+n/gy
>>257
最後の2文字が当てはまらんぞ
259名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 22:19:10 ID:/f/Yi+Pz
>>258
アイドルだからおk
260名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:27:14 ID:9LJYyvJ1
>>260
そのポジティブさがうらやましい

時に、つい先のスレまで話題になっていたヤマツカミなんだけど
よーしじゃあパパ触手書いちゃうぞーって思ってエディタ開いたんだけど

奴の何処に触手要素があるのかいまいち理解できない。
だってあれ、手足だよね……?

教えて、エロイ人
261名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:35:44 ID:2I0uJFUI
>>260
考えるな、感じろ。
262名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:40:47 ID:4WPBfh3r
>>260

ヤマツ「べ、別にどうだっていいでしょ!?あんたになんか関係ないわ!」


ヤマツ(ど、どうしよう…剣士の>>260に『あなたが攻撃しやすくするためなの…』なんて言えないよ…)
263名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:51:28 ID:ki82qMGC
ヤマツのチャームポイントたるビラビラを
繊毛が生えたやわらかな皮膜ととらえれば
包み込む系統の触手という方向に持っていけないだろうか
264名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:56:57 ID:4WPBfh3r
ゴメンね、勘違いだね…

『触手?=手足』だから触手要素無し……ってことだよね…

てっきり『あの触手の意味は?』だと思ったよ…

……ちょっとナルガに真っ二つにされてくる……
265名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:22:44 ID:fVdLw16Z
ヤマツの触手って顔の横から出てる触覚みたいなのでいいんじゃない?

二本しかないけどな!!
266名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:48:11 ID:ITANiUv8
ヤマツの擬人化はメデューサみたいになりそうだな
髪の先が触手みたいにうねうねなってるって感じで

両手+触手でありとあらゆる場所を攻められてアッー!!
267名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 01:27:04 ID:SaT3Y6CP
まったく姿を見せないナズチに鞭のような舌で四方八方から攻められる
次の攻撃がいつくるのか分からない恐怖、剥ぎ取られていく防具
鍛え上げた鋼の肉体を鞭打たれ、だんだんと倒錯した快感に目覚めていくM男ハンター
最後はペニスを勃起させながら次のお仕置きを直立全裸待機
しかしナズチはすでにエリア移動しており、M男ハンターは放置プレイされるのであった

うーむ、我ながらなんて最高のエロマゾシチュエーションなんだ
268名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 04:42:58 ID:UObO7zHX
>しかしナズチはすでにエリア移動しており、M男ハンターは放置プレイされるのであった

全裸でMかどうかはともかくとして、似たような事態は実際プレイ中にあるあるあるあるw
269名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 18:31:43 ID:5ANzSStH
食い物薬剤関係を素材に使った防具ならもしかしたら……
270名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 18:49:39 ID:zyHYpZC9
ビストロシリーズか!
271名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 19:40:32 ID:QIh+LGjh
>>269
媚薬を食べさせるんですね
わかります
272名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:36:43 ID:5ANzSStH
違います股間にマンドラゴラです
273名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:57:21 ID:pG7HCwFS
マカルパシリーズならいけるんじゃね?
274名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 22:27:33 ID:+hUOcbOk
>>272
食べさせるんですねわかります
275名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:35:14 ID:usiSDttC
ヤマツカ美の苗字のヤマは漢字の山なのよ
って俺の師匠が言ってた
276名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:43:59 ID:SaT3Y6CP
「山 壟美」 か
277名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:54:22 ID:QIh+LGjh
>>276
そこはあえて「山 塚美」だろう(ドランクドラゴン的な意味で)
278名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:06:46 ID:LFem30H6
またwikiのリンク先が荒らされてるわ。orz
今PC触れないから、誰か修正を頼む。
279名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 00:31:04 ID:V/RYUIUW
荒らしのブログが稚拙すぎて吹き出した

朝にできたら修正をやってみる
280名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 02:42:13 ID:p57/0dVA
今度のブログ荒らしこれらしいな。
ttp://ajitariusu.269g.net/
またなにかウィルスとか入っておるのか?
281>>279:2008/06/14(土) 07:12:52 ID:++i7Nno8
時間が無かったので見える範囲での荒らしブログURL削除
リンクの貼り付け等は夜やりますが、できる人がいたらやっちゃってください
282名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 19:01:02 ID:++i7Nno8
俺のやる前にリンク編集してくれた人、手助けできなくて申し訳ないorz

じゃあ名無しに戻りまっす
283名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:59:04 ID:0mFLtfF0
前スレ最後のレウスが人間飼う話はwkiにのせないの?
284名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:45:14 ID:4b+7ICHz
自分でやらんくせに偉そうに言うなアホ
285名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:10:56 ID:ChXzq178
業務連絡:まとめwikiに「赤竜恋歌」を保管しました
前スレでは未完となったため、まことに勝手ながら
該当作品は当スレの所属とさせていただきました
悪しからずご了承下さい
286名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:12:19 ID:Ll6JmyOz
>>285
乙乙。保管人さんありがとう。
287名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:00:20 ID:bo1+n9Fc
まーたwiki荒らされてないか?
288名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:08:12 ID:vAws+dek
ま た あ い つ か


Wikiは良く分からないんだが、アク禁にできないのかな?
289名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 21:29:36 ID:ChXzq178
業務連絡:まとめwikiのフロントページ及びメニューページの修正完了しました

>>283
保管作業は毎週日曜日に行っております
それまで待てないという場合はお手数ですが
ご自分で保管していただくようお願いいたします
290名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:44:50 ID:CZ3JEg15
また荒らされてるな……orz
編集できる人、気づいたら誰か修正頼む。

>>280
ノートン先生がなんか反応した、ご注意を。
291名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 13:39:15 ID:bSSH6Ez1
これって個人の仕業なん? それともいわゆるロボなのかな
なんにせよ困るなあ
292名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 21:09:07 ID:7XYqcQL0
直してくれてるっぽいよ
乙&有り難うございます
293名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 00:56:28 ID:lmDSidgi
ところでヤマツカミネタは?
294名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 07:49:35 ID:rsFqtk9W
自分のネタに耐え切れずオナったら書く気が失せた
賢者モード怖い
295名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 13:23:12 ID:AewflrNC
296名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 16:26:15 ID:iBBbb5g9
擬人化とか竜×竜も良いんだけどモンスター娘的なのはまだ出て無いよな
モンスター娘って何?って人は
モンハン関係ないけど「モ娘のいる日常」でググレば分かると思う
297名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 16:44:06 ID:3A3xoht2
モンスターの特性を色濃く残した擬人化はモンスター娘とは違うのか?
まとめwikiに少数だけどモンスターの特性を応用してる作品もあるよ
個人的には古龍種カテゴリの「霞龍の夜襲」が好みかなぁ
298名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:17:01 ID:wcixYSeC
12スレ目とかみると擬人化の嵐でウボァってなる
キライじゃないが、流石にな
他にネタないのかと
299名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:30:34 ID:3A3xoht2
>>298
竜×竜はマニアックだと言い
擬人化すればワンパターンと嘆く

ネタがあるなら出してくれ
正直10スレ以上続いてればネタも切れるだろうさ
300名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:35:05 ID:wcixYSeC
べつに言わん
竜竜も人竜も人人も擬人化もなんでもこい
ただし、どれも配給過多になり過ぎない程度に

擬人化でもトトスの人みたいに元の特性残ってればいいんだけどさ
ただ人になりました⇒ヤっておしまい はあまりにも・・・ね
301名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:42:14 ID:dt8HtyOL
スレ更新してからあぼーん余裕でした
302名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:44:22 ID:3A3xoht2
元の特性がコスプレ程度にしか残ってないから
いざ本番になるとただの人間と大差なくなる、と
そう言いたいわけだ

>どれも配給過多になり過ぎない程度に
これは流石に何様だって話にならね?
擬人化の流れに乗ったつもりで投下したら
「供給過多だからもうイラネ」ってのはかわいそうだろ
303名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 18:11:12 ID:BoU5ExHr
このスレのおかげで採集クエストしかできなくなりました
304名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 18:18:53 ID:wcixYSeC
そのうちアオキノコとかハチミツとかも擬人化されるから安心しろ
305名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 18:53:12 ID:ZN/nzFaF
>>304
擬人化リオレイアたんと蜂蜜プレイの後
お礼にハンターの厳選キノコをごちそうするんですね?

わかります。
306名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 18:59:27 ID:rsFqtk9W
>>302
そんなことないよ
書き手は読み手を楽しませることが最低条件なんだから、ニーズを考慮するのは当然。
どんなに美味しい料理でもいつかは飽きるんだから
307名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:28:17 ID:SNrH8i3K
>>306
釣りだろうが一応マジレスしとくと、書き手にそんな義務は一切ない

何様だ貴様
読み手は読ませてもらってるだけってことを忘れたらいかんよ。
308名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:43:41 ID:rsFqtk9W
俺はいつもそれを義務だと思って書いてるのに
なんか悲しい
309名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:50:48 ID:UayqKZQp
>>308
自分がどう思って文章を書こうと自由だが、それを他人に強制する権利はないわけだ
逆にお前がその義務感をほっぽらかしてSSを書いてみても作品がよければだれも文句は言わないわけだ
もうちょっと肩の力抜いてみようぜ!
310名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:51:07 ID:wcixYSeC
SS書きもなりきりも、絵の投下も全部やってるけど
見てる人を楽しませるためにやってるつもりだけどな

自分だけが満足すればいいなんてオナニーじゃないの、
311名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:57:30 ID:rsFqtk9W
うん。ただ書きたいだけなら、書いてパソコンの中に眠らせておけばいい
公開する理由は、褒められたいから、認められたいから、楽しませたいから

っていうか他人を楽しませられない創作者なんてゴミだよ
だから俺はそうならないよう、おまいらが楽しめるものを書こうといつも必死さ
312名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:58:15 ID:uttIKBoY
書き手スレになる予感

ダイミョウザザミンの可愛さについて語り合おうぜ
313名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:58:32 ID:iBBbb5g9
霞龍の夜襲は読んだことあるよステルスとかは当然だけどくしゃみを浴びたら倒れるのは良かった
でもモンスター娘は肉体的に特性が残ってるんだよねオオナズチだったらソフトなとこだと舌が長いとか肌の色とか
他にも元となった生物の生態・交尾方法を参考にするとかね
314名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 19:59:12 ID:UayqKZQp
>>312
最近亜種の可愛さに目覚めたんだけど
315名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 20:02:04 ID:iBBbb5g9
安価付け忘れた
>>313>>297
316名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 20:20:17 ID:BoU5ExHr
>>305
おっきしたから書こうとしたけど挫折(´・ω・`)
317名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 21:23:33 ID:zjey5OHV
ザザミのダウン姿はなんか可愛い
ぐったり倒れ伏して剥き出しになったヤドの付け根に雷撃弾撃ち込みたくなる
そういや何気に人×人って供給ないよな、ここ
上手くやらないとmjm状態になっちゃうからかな
318名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 21:26:12 ID:UayqKZQp
漫画とかイラストなら装備絵で充分モンハンらしさが出せるが文章だとなかなか難しいからかな
319名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 22:12:10 ID:HpocYZh0
まぁ配給過多だどうだってとこまで書き手に任せっきりなんておかしな話しだと思うがな
飽きるのはこっちなんだし、飽きたら読まなければ良い、んで読みたくなったら読めば良い
そこらへんの加減は書き手じゃなくて読み手の自己責任だろ
320名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 22:37:09 ID:KtLVvHty
書き手としては今の需要を知りたいけどね。
擬人化は多くあるから竜姦か人×人でいってみっかーと思ってたんだが。
どれが今一番渇望されてるのか知りたい。
321名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 22:58:01 ID:gTOT8h1p
建前 竜姦かな
本音 ヤマツカミかな
322名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:00:42 ID:U4mp7JoV
建前 竜姦かな
本音 ドスファンゴかわいいよドスファンゴ、精液濁々にされたいよ
323名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:11:54 ID:sUTOCNho
建前 竜姦かな
本音 ドスガレオスなら何でもいい
324名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:13:22 ID:UayqKZQp
建前 竜姦かな
本音 ダイミョウザザミマダー?
325名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:17:11 ID:uttIKBoY
蟹の人はまたダイミョウを書いてくれると信じてる


建前 竜姦かな
本音 SMまだー?
326名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:32:54 ID:KtLVvHty
この流れなら言える。
竜姦の相手として望むのは
男ハンター?女ハンター?先代ハンター?
327名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:49:35 ID:U4mp7JoV
レウスと男ハンターとかいうのなら望んでみたいものだな

328名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:50:15 ID:QwfizGXx
アッー!
329名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 00:27:17 ID:2rxEQZ1D
甲殻種は動きとか可愛いし、結構動きも面白いから書きたいとは思ってるが
エロ方面に持っていくと種族が違いすぎてエロが書けないんだよな
擬人化すればその辺は解決できるけど、原型そのままの竜姦は難しすぎる

誰か蟹の生殖に詳しい奴書いてくれ・・・すっげぇ読みたい
330名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 00:52:44 ID:53CNu3rf
いっそ両方とも擬人化したらどうだろうか。
それでそれがきっかけとなって仲を深めた二匹は元に戻っても交友を深めようとするもお互いの体の違いに戸惑う・・・・・和姦だけど
331名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 01:57:07 ID:lw0UeAyP
>>329
つオカヤドカリの繁殖についてttp://www6.ocn.ne.jp/~mi-bai/okayadokari/hansyoku.htm
332名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 02:06:08 ID:lw0UeAyP
大体蟹もこんな感じに精包と呼ばれる精子の入ったカプセルを雄が雌の生殖口に渡すみたいだ。位置は足の付け根。
甲殻種×甲殻種を書きたい野心家な書き手さんドゾ-
333名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 02:27:47 ID:MVcqDeHE
っていうかなんで交尾なんてめんどくさい方法をとるようになったのかな
雌雄同体でいいんじゃないのかな

強い遺伝子を残すためとかそんな理由なんだろうか
334名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 02:29:06 ID:BVa7WdHl
人の形をしていない動物の交尾を見てもエロスは感じないなぁ
どんだけツワモノなんだよ、このスレの住人
335名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 02:45:53 ID:/5Lg1ey5
レウスの特濃Gとか
ブルファンゴやモスのふぎぃふぎぃな悲鳴とか

いいオカズになります
336名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 09:25:43 ID:FOAamhv9
>>334映画「皇帝ペンギン」の番いがお互いを見初めて寄り添うシーンはかなりくる
あれを2ndまでのリオ夫妻に置き換えてみろ
たまらんぞ

え?2ndG?夫妻の皮かぶった殺戮機械に用は無いっすよw
337名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 16:57:14 ID:0Obln3Nv
あれいいよね
テレビつけたらたまたまやってて、なんたるAV!って思ったよ
338名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 19:11:35 ID:JKJ3d+5j
交尾どころか、ものによっては
リアル動物の捕食シーンがすげえエロいと思う自分はどうすれば
339名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 19:43:22 ID:0Obln3Nv
例えばどんな動物のが?ハダカカメガイのクパァとか?
それともイモガイのプスリゴックンとか?
あるいはツメタガイのくるりゴリゴリとかか?
ナメクジの交尾もだけど、貝のたぐいってなんかエロい…
340名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:16:49 ID:A90pAosf
蛇のただ絡まりあう姿がなんかいい。
人間でいうただ寄り添ってる感じがいい。
341名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 00:55:11 ID:Zi4t8S8T
動物の交尾シーンよりもイチャってるシーンの方が良いよな
そろそろ充電されたから何か書くかぁ
342名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 01:56:20 ID:yQnZxgsV
マジかおまいら……
深い、深すぎるぜ……
343名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 04:24:14 ID:ZSOGDusU
>>339
全面同意。貝のエロさは異常。
344名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 07:56:48 ID:cKUNmc0h
下位のハンターカップルの話とか読んでみたいなー。鉄刀とかスパイクハンマーとか使ってた頃が酷く懐かしい…
345名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 11:30:51 ID:76YVKYo5
【まだまだ下位ハンター♂とハンター♀・設定はP2nd】



同郷の幼なじみで、同期のライバルでもあり、彼氏以上恋人未満のハンター仲間が、とうとうキリンを討伐した。
村人や在住ハンター達が催してくれた盛大な祝賀会の後、ふたごキノコとマイルドハーブにワイルドベーコンを
のせたサラダと、大雪米のおにぎり、北風みかんのタルトを持って彼の家を訪ねた。
「お酒ばっかりでお腹が空いたんじゃないかと思って」
「サンキュ、助かった。上がっていかないか?」
彼は差し入れのお礼だと言って、勲章として村長から授けられた、キリンのたてがみの首飾りを見せてくれた。
ふんわりした白銀の柔毛を束にして、金の留具にはマカライト鉱石をアクセントに埋め込んだ逸品。
「綺麗だわぁ、あたしもほしいな」
彼の家のベッドに寝そべって、それを玩んでいると、片手に持ったおにぎりをぱくつきながら
隣に腰掛けた彼が、肉厚のがっしりした掌を背から腰にかけて這わせ始めた。
あ、と喘ぐあたしを弄び、耳たぶを甘噛みしながら囁く。
「だったらキリンを倒さないとな」
自信に溢れた声音が憎たらしい。
「分かってるわよ」
キスをしようとする彼の唇をかわして、鼻の先に軽く噛み付いてやった。
「いて」
「米粒がついてたのよ」

でも……キリン、苦手なのよねぇ。
睡眠属性の高いハンマーや片手剣だとあっさり片付く、っていうからおやすみベア、ガノフィンショテルで
何度も行ってるんだけど、チョンチョン跳ね回ってるのを追い掛けてるだけでいつの間にかネコタクに乗せられて。
何時だったかは護りのピアスまでつけていったのに、よ?
幻獣、いにしえの龍、なんてカッコイイ、ロマン溢れる呼ばれ方をしているけど、
その実体は生態もよくわかってないただの怪物。
きっと身体全体に不可視のシールドでも張ってるに違いないわ。
そんな化け物をあっさり倒し、あたしを裸に剥いて貪る彼に理不尽な苛立ちを感じた。
なんであたしをを置いていくのよ。
一人で抜け駆けしないでよ……バカ。



翌朝、ジャンボ村から越して来たハンターから面白い話を聞いた。
とある場所から散弾を撃ちまくるとキリンをあっさり倒せる、とか。
「洞窟を抜けた右手の岩場、あそこの一番奥まったとこr」
「おKわかった」
あたしは早速バストンメイジとランポスシリーズ一式を作ってありったけの散弾と
調合素材を買い込むと、その足でキリン狩猟に出掛けた。
346名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 11:35:05 ID:76YVKYo5
雪山のベースキャンプ。
「ええっと、照準はこうで、リロードはこう……うわ、構えたままだと重くて走れないや」
初めて扱うヘビィボウガンは異様に扱いづらい、そして、恐ろしく心許ない代物だった。
扱いに慣れておこうと、ベースキャンプを出た先の湖畔で草を食むガウシカ相手に少し試し撃ちをしてみたんだけど、
撃ち方もよくわからない内に突き回され、支給品の応急薬を使い切る始末。
一匹倒すのもやっと、って……ホントにこれ大丈夫なのかなぁ。
抱えた未知の武器に、勢い任せの狩猟に、ものすごい後悔と不安が過ぎる。
やっぱ帰ろうかな……。
でも。
『だったらキリンを倒さないとな』
一人で抜け駆けするなんて。
あたしだって、キリンくらい一人でいけるんだから。
唇を噛み、バストンメイジを担ぎ直した。



洞窟を抜けると、果たしてキリンが雪原を悠々と歩いていた。
きりりと螺旋を描く蒼味のかった角。
銀毛雪白のたてがみ。
か細いすらりとした四本の脚。
優美な曲線を描く体を覆う鱗状の硬い皮膚。
見ているだけなら、美しい事至上この上ない生物。
アンタには何度も辛酸を舐めさせられたけど、今日のあたしは違う。
今日こそ、アンタを倒して勲章をゲットする。
「さぁこいっ!」
すぃーふぃふぃふぃふぃひぃ
あたしの気配に気付いたキリンがこっちに向かって角を振りかざし突進してくる。
一瞬早く横っとびで交わしたつもりが、脇腹から胸にかけてけさがけにレジストがぱっくり裂かれていた。
こんの……っ調子に乗るんじゃないわよっ。
追撃をかわして岩場に攀じ登った。
教えられた最奥の位置、剥き出しの岩場に足をかける。
「!?」
つるりと滑って倒れた。
露出していたのは、一体どれだけの月日風雪に曝されたらこんな風にになるのか、磨き抜かれた鏡のような石。
乾いていればまだ少しはどうにかなったのかも知れないけれど、降りしきる雪に濡れて更に滑りが増したそこは、
どうやっても足の踏ん張りが効かず。
ふぃーひひん
キリンの咆哮が背後に聞こえ、自分の血の気がひくのがわかった。
見たくないのに、身体が勝手に音の発生源を探してしまう。
すぐ傍に、キリンが迫っていた。
パン、パン、パン、パン、パン
落雷があたしの脳天を直撃した。
「ぎゃうぅんっ」
ぶざまに倒れるあたしを見下ろすキリンの真っ赤な目と視線があった。
347名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 11:38:28 ID:76YVKYo5
初めて間近に見るキリンの目は、意思のはない、虚ろな瞳をしていた。
ゾッとした。
こいつ……あたしを見ていない。
落雷も、突進も、飛竜のように敵意を持って攻撃してるわけじゃない……ただの脊髄反射だ。
ハンターを補食するためでもない、命がけで何かから身を守るわけでもない。
ただ、見慣れないモノがそこにいるから攻撃してるだけなんだ。
極めて原始的な行動原理。
理解出来ない、得体の知れないモノに対する本能的な恐怖が沸き上がって来た。
家の中で害虫を見つけた時のような生理的な嫌悪に足から指の先までぶるぶる震えた。
気持ち悪い。嫌だあっちいって!いなくなってお願いだから、誰か助けてぇっ!
機会仕掛けの生命体が角を振りかざして、いななく。
あたしは泣きながら彼の名前を叫んでいた。
次の瞬間。
ドン、凄い音がしてキリンがふわりと宙を舞った。
腰だけを浮かせた、下手くそな前転みたいな、バランスを崩した飛び上がり方。
自発的に飛んだんじゃない。
何かに吹き飛ばされたんだ。
でも、何に?
「立てるか!?」
……そこにいないはずの、彼の声がした。彼の姿があった。
まさか、そんなわけない。
きっと、幻覚、幻聴よ。だって彼に黙ってきたんだもん、いるはずない。
お迎えの姿が彼だなんて、神様はなんて粋な、そして残酷な計らいをするんだろう。
彼には言い残した事が、彼とやりたかった事が色々山積みなのに。

あたしね、ホントはキリンの勲章をあなたと一緒に手に入れたかったんだよ。
そうして、いつか、あなたと結婚して、あなたとあたしの間に出来た子供と一緒に、親子で狩りをしたかったんだ。

でも、先に逝く事になっちゃった、ごめんね……。

瑠璃色の来世を瞼の裏に描いてぼう、とするあたしの左手首を、がっしりした何かが掴んだ。
「!」
温かい、馴れ親しんだ感触。
……ウォードラム改を背負い、フルフル防具一式を着た彼がそこにいた。



山頂の穴蔵の中で、あたしは鼻水吹いてわあわあ泣きながら彼に縋り付いていた。
赤服の受付嬢からあたしが、キリン討伐に出掛けた、と聞いて、内緒で追い掛けて来てくれたのだ。
ギルドにばれたら懲罰モノの掟破りだっていうのに。
「こわかったよぉ、こわかったんだからぁ」
まだ足が竦んで、腰が抜けてるの。
彼が来てくれなかったら、多分ギルドの迎えが来るまでの約二日間、ベースキャンプで一人、
キリンの恐怖に怯え、ぶるぶる震えて過ごしていたに違いない。
そんな事になったら、あたしきっと狂ってた。
「あっ……ありがと…ありがとね」
ようやく落ち着きを取り戻し、鳴咽混じりにお礼を言うと、
彼は、ぶよぶよした白い皮をなめして作られたアームを外し、アイテムポーチから回復薬を取り出し問い掛けてきた。
348名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 11:56:13 ID:76YVKYo5
「馬鹿だねぇ、どうして一人で行こうとしたのさ」
「だって……あなたが…あっ」
胸の辺りにヒリっとした冷たい痛みが走った。
見ると、雷撃を喰らって爛れた胸の谷間から腹にかけて、彼が回復薬を塗りたくっていた。
そこだけは防具に覆われておらず外気に晒されていたため、直撃を受けたのだ。
「火傷、塗ったほうが早く効くから」
その言葉通り、赤黒く腫れた皮膚が見る間に再生を始め、元の肌色に戻っていく。
「もう少し塗っておいたほうがいいかな」
たっぷりと薬液を塗した掌がまたあたしの幹部に触れてくる。
ピチ、パチャ。ピシャリ。
胸を濡らした滴が防具と肌の間に入り込んだ。
「あ」
表面張力の法則に従って、肌と防具の隙間を伝い、乳首を濡らす。
「ちょっと待って、やり過ぎっ、冷たっ」
冷たい?
違う。
染みたところが、乳首が熱い。
物理的な熱さじゃない。
あの、発情してるときのようなはしたなさを孕んだ熱。
息が弾んで、乳首が硬くなってくる。
ジュクリと花弁が蜜を零す。
今の、回復薬じゃない。
「やだちょっと何塗ったの今」
しれっと彼が答える。
「ホットドリンク」
「嘘」
「ホントさ」
彼の掌が、傷口そっちのけで両乳房に満遍なく液体を塗りたくり始めた。
つるりと滑る乳房をやらしくまさぐり弄ぶ、臨戦状態の手つき。
「飲むだけならなんて事ないんだけど、敏感な部分に塗りたくると、ちょっとした媚薬になるんだ」
その言葉通り、あたしの身体は発情し始めていた。
鉤裂きを更に拡げられ、乳房を吸われただけで、啜り泣くような嬌声を漏らしてしまう。
彼は満足けな表情を浮かべると、あたしの腰骨を掴んでやわやわ揉みしだき始めた。
嘘、待ってよそこ、ただでさえ弱いのにっ。今そんな事されたら……っ!
押しのけようとしても腕に力が入らない。
円を描くような柔らかい揺さぶりに、すっかり勃った乳首が舌に搦め捕られて。
「やっ、それ、駄目な……あ、ああっ」
ふあ、と身体の力が抜けて、大事なところがわなないた。
力無く崩れるあたしを横たえ、フォールドをめくる。
トプ、トプ、トプ。
「はああぁん!?」
注ぎ込まれた熱い薬液に、淫らな露を噴き零す部分が反応して、身体が素直に跳ねた。
矢も盾も堪らず、彼の目の前だというのに、乳房に、股間に手を伸ばす。
なのに、彼はあたしの腕を脚を大の字になるように押さえ付けて。
「やら……やめれよぉ…」
アソコが、身体の奥が熱いの、焼けそうなのよ。
いつもみたいに、ううん壊れる位めちゃめちゃにして……このままほうっておかれたらどうにかなっちゃうよ。
お願い放置しないでぇ……っ。
349名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 12:01:42 ID:76YVKYo5
あたしはなんとかして快楽を得ようと、乳房を揺すり、濡れて割れ目に食い込んだ布切れで刺激しようと、
恥も外聞もなく身をよじっては、腰を突き出しくねらせた。
でも、全然足りない、足りないどころか更に疼きが酷くなってくる。
なんでこんなひどい事するのよぉ。
堪らず哀願した。
「も…やぁ…ヘン、ヘンになっひゃううっ」
「そいつは俺の台詞だ、黙って古龍討伐なんかに出掛けやがって」
意外な言葉が、微熱に焼かれて濁った思考に冷たく切り込んで来た。
彼の目が怒ってる。
なんで?なんで怒るの?
ちょっと待ってよ、怒りたいのはあたしだよ?そっちが悪いんじゃないのよ!
「ら…らっへほんらろ、あらひゃかわひゅいんらお」
呂律の廻らない舌で抗議した。
「なんで俺が悪いんだ?」
なんでって……バカバカ信じらんない!鈍感!
あんまりに鈍い彼の思考回路に泣けて来た。
一人で行かれたのが、淋しいからじゃないのよ。
「ひひょいれ…ひひょいれヒインいくかやあぁ……あんれあひゃひひゅえれっへくえやかっろおよぉ」
本日何度目かの大泣き。
「……馬鹿だな」
彼の右手が押さえ付けていた腕を離した。
「男はな、女の前でぶざまに倒れるようなみっともない姿を見せたくないモノなんだよ」
ホットドリンクのせいで、すっかりいやらしい汁にまみれたフォールドの中に掌を差し入れ、人差し指で溝をなぞり始める。
「……それが好きな女なら尚更だ」
蜜を絡めた指が花弁を撫でる。
「お前が岩場の上でキリンに好き放題されてるのを見た時ゃ」
クリトリスが摘まれ、押し潰された。
「心臓が止まるかと思ったんだからな」
ああ…彼、心配してくれてたんだ……。
先を越されたのが悔しくて、古龍が怖くて、彼に心配されたのが嬉しくて、
そしてやっとイカされる感覚に、感極まってあたしは泣きじゃくっていた。
「心配させやがって」
あたしのお尻が丸出しにされた。
濡れに濡れたそこを彼が貫く。
それだけでイキ声をあげてしまう。
ゆるゆるとあたしの中を掻き回して、彼が囁いた。
「俺…一人でキリンを討伐したら、お前にプロポーズするつもりだった」
嘘……。
ポーチからあのキリンの首飾りを取り出し、あたしの首にかける。
「婚約指輪だと思って受け取ってくれ……」
嬉しくてあたしは泣いた。
「あたしもしたい、結婚したいよ」
激しく突き上げられ、あたしは何度も達した。
雪深い山頂で素肌を晒しているのに、全然寒いと思わなかった。
350名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 12:02:48 ID:76YVKYo5
……結果的にキリン討伐は成功した。
あの後、キリンが山頂に戻ってくる度に、彼が穴蔵の入口までキリンを誘導し、あたしは散弾を撃ちまくった。
狩猟笛の旋律効果で攻撃力が上がっていたのもあるけど、穴を抜けて当たる弾だけでも角に相当なダメージを負うらしく、キリンは三度目の周回で事切れた。

でも、あたしはキリンを剥ぎ取れなかった。
あの不気味な目が忘れられなくて、触れなかったのだ。
モンスターに克服出来ない恐怖を覚えてしまった。
こうなったらもうおしまい。ハンター稼業は続けられない。
村に帰って、彼にそれを打ち明ける。
「それでもいいさ、俺、アイルー達の飯より、お前の手料理のほうが好きだから」
ほんのり頬を染めて彼が呟いた。



351名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 12:05:50 ID:+vPc/+xB



…ふう
352名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 20:41:56 ID:1XHrYcrS
ふ・・・うっ・・・
353名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:21:28 ID:4XSH9YYe
ごっつぁんでした
354名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 02:49:53 ID:xCUbD6Jl
ハメとかそんなゲーム的な要素入れちゃうの?って読んだら、そう来たかー
GJ
355名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 08:31:57 ID:fSM8Eseg
けしからんくて良かったよー。
キリンが美化されてない、無気味な異物として描写されてるのは新鮮で面白かった。
確かにあれ、戦ってても生物って感じが薄いんだよな

あえて欲を言うなら、女ハンターがキリンにもけしからん事をされてたらなお良かったw
356名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 23:14:36 ID:5a203Zzd
キリンのは馬並… しぬぞ。
357名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 23:34:48 ID:5a203Zzd
そういえばユニコーンって女好きなんだっけ。
358名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 23:46:42 ID:dA6IdacG
しかも処女しか受け付けない。
まるでキミタチみたいじゃないか。
359名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 23:47:42 ID:hF+JB4E4
俺は親子丼が好きだ
無事なのかあの人は
360名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 00:28:42 ID:O2+otqhs
馬にケツ掘られて死んだ男がいたよな

キリンだと+電撃なんだよな、ヤバいな
361名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 07:51:20 ID:vDqj976j
霞龍、炎龍、鋼龍は3すくみだけどキリンは古龍の中ではどういうポジションなんだろ?
ゲーム中だとクシャ最弱ぽいけど 設定上はクエの出現時期的にキリン最弱な気もする
362名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 09:58:25 ID:tENWVie0
下位なら狩猟笛で殴って5分かからないもんなあ
シャア専用ザクズゴックゲルググ
ギルティギアでいうチップ
MUGENでいう殺人鬼
紙ってことだよ
363名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 10:01:17 ID:tENWVie0
ミス
×殺人鬼○殺神貴
364名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 10:04:29 ID:GJGxjUHP
他の連中と違って一戦討伐可能な体力設定だし
「我々古龍のなかでも最弱……」なのだろう
故に、ハンター相手にぶざまな戦闘をしたキリンが古龍にド迫力の(ryなのは間違いない
365名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 11:45:09 ID:U9YVpDsD
業務連絡:まとめwikiに>>345-350を保管しました

古龍は「ワケわかんない奴は全部古龍」というアバウトな分類なんで
その中でも特に個体サイズの小さいキリンなんかは
どちらかというと弱い部類に入るんでしょう
366名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 13:07:39 ID:ysH5Y8xw
古龍って括りだとラオ・ミラ種も入ってくるからねぇ
逆に言えば霞龍、炎龍、鋼龍の3種が特殊なんじゃないかな
367名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 14:24:13 ID:zO6uSz6G
擬人化ティガの陵辱もの書いてるんだが、ちょっと諸兄の意見を聞きたい。
 
モンハンの世界でガムテープ的なものって何かあると思う?
今は猿轡噛ませる方向で書いてるんだけど、個人的にはガムテープで口塞ぐ方が好きなんだ…
「俺は猿轡の方がいいぜ!」って人が多いならそっちでやってく。あくまで俺個人の嗜好の話だからな。
ただ、「断然ガムテープ!」とか「どっちでもおk」な人が大多数なら…どうすれば良いのか意見を下さい。
368名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 15:15:21 ID:ysH5Y8xw
>>367
この世界にはネンチャク草というものがあってだな

楽しみにしてますよ
369名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 15:19:33 ID:8YEwCImp
治療用の湿布とかありそうじゃない?
狩猟中でも外れないように強力に張り付くみたいな設定で
370名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 17:48:09 ID:CIBq4bwr
>>367
前半の「ガムテープ状のモノを出したいが、MHの世界に置き換えるとしたら、どんな名詞がよいだろう?」はいいが、後半は…。

まあ前半にだけなら、名称は単にテープでいいと思うよ。
幅広に拘りがあるなら、それこそ幅広テープで。

テープを大きく取り上げたいなら、勝手にいわくを作り上げればいいジャマイカ。
「暴れたって無駄だ。
 このテープはモンスター捕獲後に拘束するときに使うくらいだからな。」
― 拘束された女が、自由になる口で罵詈雑言→口で噛みつくコンボで反撃。(擬人化ならその手のモンスターで)
「こうして口を塞いでな、咆哮も火炎も出せないようにするんだよ。
 お前の癖の悪い口もこれで(以下r」
371名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 19:00:09 ID:vDqj976j
でもテープ貼る前にバインドボイスで吹っ飛ばされそうな気がするぜ
>>366
そういやヤマさんも古龍だっけか 便利な分類だよな
372名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:37:08 ID:GJGxjUHP
耳栓してりゃ無問題
擬人ティガが吠えたところにネンチャク草ほうり込んで、口内がねっちょんねっちょんになったところに
オオツノアゲハかマボロシチョウでも貼り付けてやるのがMH的には正しいかと
373名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:42:01 ID:GJGxjUHP
すまん通常咆哮と間違えた
上一行無しにして(涙目
374名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 23:30:04 ID:vDqj976j
>>373
虫張り付けるのはあんまりだろ どんな拷問だww
本音を言うと逆レイプ・和姦が読みたい
いや陵辱スキーもいるだろうから>>367には期待してるけどね
375名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 23:33:32 ID:8YEwCImp
いかん、>>370>>372だけで勃起してしまった
376名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 20:24:00 ID:nbW9gvB4
ティガ娘はモロコシ背負ったハンターと一緒に農場で
ジャガイモ掘ってりゃ良いと思うよ
>>374
ときには嫌悪感を覚えるプレイもあるかもしれんが人の性癖なんざ
それぞれだからなぁ なんなら自分で書いてみるってのはどうだい?

咆哮はアレだ片手に盾もっとけばなんとかなるだろ
377名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 21:42:58 ID:oPjy/tMh
口に蝶々って羊たちの沈黙思い出したw(アレは蛾だけど)
378名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 23:59:48 ID:HIHInKHU
ハンター×祖龍娘のカップルを思いついたがミラルーツの設定忘れた…
379名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 10:22:40 ID:wLJx0gRO
>>376
人に言うくらいなら自分で書けば?
380名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 14:29:44 ID:upaN1p5Y
>>378
おくるー素材とれるけど関連性はないよ!!
公式には隠しキャラ扱いだから詳しい設定が無いだよね
381名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 15:36:01 ID:wLJx0gRO
そういや黒龍系の擬人化ってまだないのか
382名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 15:36:58 ID:70z4wuPk
383名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:56:49 ID:rfVfQAm+
>>381
ヒント 保管庫
ルーツは無いけど
384名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 18:47:12 ID:WKGGWHUb
昼飯に寿司食ってて閃いたんだが
マボロシチョウとかハリマグロの擬人化もアリだよな?
モンスターハンターでエロパロ なんだからさ
ただいま釣りカエル擬人化×ガノトトス擬人化執筆中
投下は相当先のことになりそうだが
385名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 19:44:51 ID:TWWaawMM
カエル「僕に釣られてみない?」

こうですか?
386名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:27:38 ID:fges5EQE
>>385
カメタロス乙
387名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 22:08:10 ID:rfVfQAm+
>>386
ウラタロスになんてことを
・・・ん?タロス?タロスS?タロスU?
こ れ だ
388名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 02:40:32 ID:btd7xXt4
数字の真価は箸とお椀でさえイチャつかせることにあるらしいが
その境地に迫りつつあるな
389名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:56:56 ID:yjXP18X0
ルーツの擬人がまだ無いってすごい意外だ…
あれいかにもキャラクターっぽいというか擬人想像しやすいというか
「動物らしさよりファンタジーらしさが前面に出たモンス」の極北だと思ってたから

それだけに、逆にモンハンの世界観の中で書きにくいのかな
あと自分で言っといてなんだけど、あれをイメージそのままで擬人化すると
なんか映画版指輪のサルマンみたいな偉そうな爺さんが脳裏に浮かんでしまう

しかしティガやラーみたいないかにもウホッぼいモンスも上手いこと女性化するこのスレにかかれば
いつかルーツ様のエロパロもきっと来るに違いないと信じてる
390名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 05:40:20 ID:HgBVhljv
ボレアスがいてバルカンがいてルーツがいてってキャラ的に区別が付きづらいのが原因かもしれない。
391名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 23:55:15 ID:+yNvTMTP
なにかの続きが来ないかね…(´・ω・`)
アレとかアレとか
392名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 17:11:56 ID:Ks+HaIo3
そうだな、俺もアレの続きが読みたいよ。アレの別視点での話とか。
393名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 18:21:26 ID:5+dL0LNE
お前ら「アレ」って題名のSSが投下されたらどうするんだ

長編はモチベーションの維持が大変なんだよな
完結させられる人は凄いぜ
394名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 18:48:08 ID:KwUKCG7B
それはそれで見てみたいぞw<タイトルがアレ
まあでも、具体的に名前出して変なプレッシャーかける事になっても迷惑だろうし、
逆に「俺の書いてる話を待ってる人なんていないのか」ってがっかりさせちゃうかもしれないのも困る。
アレの続きだけじゃなく新作もワクテカして待ってるよー
書き手さん達の健康と益々のご発展を願っておこうか
395名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 00:36:15 ID:99gFizG7
2ndGが発売されてからしばらくたつが、まだオトモアイルーの擬人化
書いてる人はいないのな
396名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 03:00:06 ID:fz/PZ9Mr
だって擬人化投下したら「擬人秋田」って言われるんだもん
397名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 03:31:14 ID:pDT8nAuP
アイルーは擬人化しなくても人とコミュニケーションとれるから、あんまり擬人化の面白味がないかも
絵にするならともかく、テキスト的にはキャラ固まっちゃってるしな
そういうの案外書きにくいんじゃないか?
398名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 06:06:42 ID:l76R5ZnD
>>395
こういう言い方もなんだけど、擬人だろうが人×人だろうが竜姦だろうが竜×竜だろうが
誰からも「それいまいち」「飽きた」と言われる可能性が皆無って題材は無いと思う
Aを投下したら「B好きでAに興味ない」って人に文句言われるし、
かと言ってBを投下したら「Aが好きでBはイラネ」って人に文句言われる、みたいな

例えるなら大連続狩猟で、弱点属性バラバラの敵が出てきて
全部の弱点のツボをカバーするなんて最初から無理だから
無属性にするか特定の一モンスに絞った属性で行くぜ!って感じ

まあそれはヨタだけど、何が言いたいかってえと
書き手の人は自分が書きたいもの書けばいいんじゃないのかなと思う
399名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 06:08:32 ID:l76R5ZnD
アンカーミスった。>>398>>396宛ね
400名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 06:32:33 ID:jF97Ed/5
秋田さんと苛根さんはスルーして構わないぜ
401名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 09:22:11 ID:f3Ql2A0i
>>398
双属性の双剣ってものが
ジュルリ
402名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 10:42:45 ID:fz/PZ9Mr
>>398
全属性対応のボウガンマジオヌヌヌ
属性弾一種で一頭捕獲直前まで持っていける
403名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 15:18:36 ID:/FLuZ45Y
そういやヒプノもまだ無いことに気が付いた
擬人化したら吐息でハンターを眠らせて好きなようにしたり その強靱な足で足コキしてイカせまくるとかかな
404名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 19:44:55 ID:fQ8G211L
「ヒプノさんに足コキしてもらったら一発で包茎が治りました。
ていうか皮が全部無くなりました。
自分が自分でなくなったみたいです。」

旧密林在住のフルフルさん17歳からのお便りでした。
405名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 21:42:35 ID:lFQEq88N
なんだこのスレ・・・
絵描きの自分が物書きに目覚めそうだ・・・
406名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 00:06:44 ID:/GPVUwry
>ていうか皮が全部無くなりました
ちょwwwwwww

グラビの殻全部剥いたらフルフルみたいになりそげな気はするが
フルフルから皮全部取ったら…
407名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 01:43:44 ID:cZ/W4rL1
亜種ですね。わかります。
408名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 04:12:57 ID:a84TI4JG
>>405目覚めよ、その魂!!
いやほんとに。
409名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 06:59:43 ID:GxxigYDz
>>403
そのうえ派手めなお姉さんか
>>404
ちょっと皮剥いてもらってくる
410名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 08:29:45 ID:UdrkzHQ4
>>398
書きたいものを書けばいい、か
そんな綺麗っぽいこと言ってたって、自分の好みに合わないSSは叩くかスルーするんだろ
お前らの魂胆は分かってるんだよ
411名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 09:01:51 ID:NqPZp91i
>>410
書きたいものを書く。叩かれてもスルーされてもかまわない
って覚悟が出来なきゃ2chにSS書くのは止めた方がいいぜ

まあ、言われることをそこまで気にする必要はないと思うがな
412名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 09:13:28 ID:UdrkzHQ4
まあ基本的に立場は書き手より読み手のがずっと上
書き手は読み手のご機嫌をうかがわなきゃGJの一言も貰えない


「読み手はあくまでも読ませてもらってるだけ」とか謙虚っぽいこと言ってても、本心はまったく違う
そういうのを理解して投下してるけどね、俺は。


しかし、「書きたいものを書けばいい」とかいう甘言で無知な奴を惑わし叩こうとする魂胆には吐き気がするわ
恥を知れ
413名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 11:33:29 ID:PrdMuKQD
別に書きたいもの書いて個人的にできがいいと思ったあるいは批評もらいたいならGJといわれなくてもいいと思うけどな
端的とはいえここの住人は何が気に食わなかったかはっきり言ってくれるし
むしろGJだけもらいたいんなら2chは向いてないと思うが
414名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 11:45:17 ID:tXWmB8cm
So,what?
415名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 13:35:51 ID:1PLh2rNm
あまりに卑屈すぎ>>412
書き手がいなきゃここはただの雑談スレ
読み手がいなきゃここはただの妄想垂れ流しスレ

どっちもいなきゃスレは成り立たないんだよ
416名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 16:33:01 ID:hRFW2gRU
相変わらずスルーができない奴らめ
417名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 16:58:07 ID:anfdU8Yx
でもそんなお前らを愛してるぜ!


桃ヒレ狙いに旧砂漠に向かって、捕獲を試みてもエリア移動されるドスガレオスにイライラ
あれを愛くるしいといえる奴らが凄すぎる
……ドラゴン○ァッカーへの道は遠いな
418名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 17:21:34 ID:o/AmA0Cq
投下する側も、まともな指摘なら批判だって有り難みがあるだろうけど、ただ飽きただの、イラネだのばかりじゃやる気をなくすだろ。
そう言うと、2ちゃんに向いてないと指摘される。

そして書き手は自分が馬鹿だったという考えに至り、スレから離れていく。この繰り返しだな。
419名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 17:34:40 ID:a84TI4JG
愛をもって戦えば、戦闘終了後起き上がり仲間になりたそうに( ゜д゜)チラッ
とかあるってことですね。わかります。
>>417
そこは、うざカワイイってヤツですよ
あるいは一種の萌え殺しじゃないか?
ドスガレ『うふふ ハ・ズ・レ☆
 さー捕まえてご覧なさぁい』
ハンター「あはは こいつぅ」
…みたいな。
捕獲するなら、巣にヨタヨタ逃げ帰るのを物陰から視姦の後、寝込みを襲っちゃどうよ
420名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 19:31:37 ID:mLiX1GZB
>>419
キラキラした砂浜を例の手つきで走っていくガレたんとハンターを想像して吹いたw
421名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 21:11:15 ID:SofRP9Cy
>>418
イラネされたぐらいで萎える萌えなんか飾りです。
人外萌えはただでさえ少ないんだぞ。
擬人化なしの人外萌えなんて本当に少ないんだぞ!!1!!!!!1
こんなおいしいのをみすみす逃してたまるか。

ティガがフルフルに林間されればもんのすごくいいと思う。
性別なしバンジャーイ!
422轟○姦:2008/06/30(月) 00:38:16 ID:JGCZT8/B
えー、投下します。
ティガ擬人化の輪姦モノ。最後ちょっと和っぽいですが。
毒にも薬にもならんよーな内容なので、上記以外のNGはないかと思います。
423轟○姦:2008/06/30(月) 00:40:10 ID:JGCZT8/B
砂漠を駆け、肉を喰らい、強者を打ち倒す。
それだけだったが、刺激的な日々。
御馳走目当てに遠方の極寒地へ赴き、縄張りを侵された雪獅子の群れを蹴散らす。
面倒だったが、悪くなかった日々。
きままで享楽的でなによりも美味だった。
 
穢れた男の手が、人間の言葉でいう所の頭髪をひっ掴み、私の横顔を砂の大地に押し付けた。
うつ伏せに組み伏せられた私の肉体は今や、あの轟音を以って恐れられた威容を失い、業火の前の枯れ草が如き脆い体と成り果てている。
そしてその体は、男の荒々しい穢れた手によって押さえ付けられている。
こいつらは本来、私の一吼えで木の葉のように吹き飛ぶほどの弱々しい存在なのに、いま私の体をいいように弄ぼうとしている。
しかしそれに対してどれほどの怒りや屈辱が私の内に沸き上がろうとも、実行に移す術はない。
やたら粘つくテープを貼られた口から、どんなに咆哮をあげようとしても、漏れるのは意味をなさない呻き声ばかり。
後ろ手に縛られた両手首は、貧弱な縄を引き千切ることさえ出来ないほどに非力だ。
 
頭上から男の下卑た笑い声が聞こえてきた。
四方からかちゃかちゃと金属の鳴るような音がする。
この音が鎧を脱いでいる音だとすると、いよいよ始まるのだろう。
四人の男達は私の体をこのような醜悪で脆弱な姿に変えるばかりでなく、それを更に蹂躙しようとしているのだろう。
とは言え、ほぼ強姦に近い無理矢理な交接なら、私の種では日常茶飯事であり、無論私もそれは経験している。
しかしそれは、相手の方が明らかに力が強いから成り立つのであり、より強い者の子種を宿すことが自然界に於ける雌の本懐。
雌の気分を害するような強制的な行為であっても、己を組み伏せる程の力を持つ相手なら、無意識にそれを受け入れるように私達は出来ている。
だが、ハンターなどには。私達よりも遥かに脆く弱い人間などには、どうやっても納得できない。こんなカスみたいな奴らに犯される事には、嫌悪以外のなにものも感じない。
いつも虫けらのように見下している人間達に対しては、純粋な拒絶しか沸き上がって来ない。
 
興奮し、硬くなった男のそのものが臀部に押し当てられる。
その熱を感じながら、どうしてこんな事になってしまったのかを私は改めて回想する。
まるで、直面している現実から逃れようとするように──
 
 
 
──その時、私は疲れていた。
骨と皮だらけで、肉など殆ど無いアプケロスしか食べていないからではない。
先日に四人のハンターと凄まじい死闘を繰り広げたからだ。
本当に激しい戦いだった。爪を折られ、頭殻を砕かれ、尻尾が切られなかったのは幸運としか言い様がないほどの激闘。
私はいくつもの傷を負いながらも、なんとかその四人を追い払った。
しかし負った傷は簡単には癒えない。私もこの時ばかりは他の生物の縄張りを侵すことを控え、戦いを避けて安息を求めた。
一日や二日で癒えるような傷と疲労ではない。私は安全と思えるようなオアシスに蹲ると、そのまま深い眠りに就いた。
 
そうして三日後、私は何か嫌な夢を見たような気がして目が覚めた。
すると私の視界を緑色の煙が覆っており、起きがけに思わず咳き込んでしまった。
その煙の色には見覚えがあった。四人のハンターが逃げる時、この煙を噴き出す玉を地面に叩き付けていたのを私は見ている。
そして煙が晴れると、私の肉体は人間のそれへと変貌を遂げており、先日追い払ったはずのハンター達が私を取り囲んでいた。
 
『おお…中々いい女じゃねーか。』
『へへっ、試してみてよかったな。』
『噂話もバカにならねぇもんだ。』
『…………………………………』
 
私には理解できない言葉を男達は交わし合う。
その意味は理解できないが、発音そのものは以前よりも鮮明に聞き取れる。
それこそが、私が人間になってしまったという事実を証明付けるものとなった。
そして次に沸き上がったものは、疑問。どうして人間に──?
──原理は分からないが、恐らくあの緑色の煙の作用だ。
信じ難い奇跡のような話だが、そうとしか考えられない。
そうやって一つの問題が私なりに解決すると、別のことが頭をもたげる。
次に沸き上がってきたものは──
 
424轟○姦:2008/06/30(月) 00:41:35 ID:JGCZT8/B
『それじゃ、手間かけさせた分きっちりと楽しませてもらうか…』
『俺が最初だぞ。お前ら押さえてろ。』
『ネンチャクテープと縄の用意はできてるぜ。』
『……………………………………』
 
──恐怖だった。
四人の男が寄ってたかって私を砂漠の大地へ押し付ける。私の声を塞ぐため、真っ先にテープを口に貼り付けながら。
その時、竜の姿であった頃には一度も感じなかった恐怖と屈辱が沸き起こった。
最初は、無力化した私を簡単に殺すのだと思っていた。そのために私をこんな姿にしたのだと。
しかし口を幅広のテープで塞がれ、両手首を後ろ手に縛られ、腰を高く掲げるように膝をついて組み伏せられた時にヤツらの目的を知った。
これは交尾。しかもこんな虫けらどもが、轟竜である私をねじ伏せ、無理矢理に。
 
「ふうーーーーっ! んぐぅぅぅーーーーーーっ!!」
 
私とて必死に抵抗した。だが牙も爪も尻尾もなく、その上非力である今の私の体では、四人の力に抗うことなど到底不可能だった。
それでも、無駄な抵抗と知りつつも、なんとか振り払おうと体をよじり、叫ぼうとした。
しかし体は縄と男達の手に拘束され、少し揺する程度しかできない。
口の方も、このようなテープをされては本来の声量の半分も出ず、徒労に終わる呻きをあげ続けるだけ。
 
『おっ、可愛い声出しちゃって…あの轟竜とは思えねぇな。』
『ネンチャク草の特製テープが効いてんだよ。トウガラシも混ぜたから、喉がやられてんだ。』
『んな事どーでもいいから早くやろうぜ。こんなエロい体久し振りだよ…』
 
不意に、男の一人が私の胸元にある不思議な膨らみを力強く掴んだ。
竜だった頃には何もなかったくせに、人間になった途端に大きくなった胸を、そのまま強く揉み始める。
 
「んっ、ぅ……ふぅぅっ」
 
円を描くように柔らかく動く手や指に揉み解される度に、体が震え、喉の奥から呻きが漏れる。
その呻きは、男達に対して欲情していると思われてしまいそうなほどの甘い色を帯びている。押し殺したいと思うのに、どうしても反応してしまう。
体の芯から、くすぶっているような熱さが込み上げる。
私はそれを感じながら、今が繁殖期であることを思い出していた。
 
「ふっ、んっ……っ──!?」
 
突如、背骨にぞくりとした感覚が奔った。胸の膨らみの頂きを無骨な男の指が摘んだらしい。
知らなかった初めての感覚。それは私の内の恐怖すら呼び起こした。
嫌だ。こんなの嫌だ。嫌、なの、に…
 
「ぐ、んっ…クゥゥ…んっ、ふぅんっ…!」
 
自分が、自分でなくなっていく。荒々しい手に揉みくちゃにされ、自分の竜としての部分が解されていく。
そうして最後に残るのは、快感を求めることだけを望む雌の部分。
そこに着実に向かっていることを予感し、私は戦慄を覚えながらも現実を享受するしかなかった。
胸への刺激が来る度に奔る快感を、私は必死で否定しようと頭を振るが、体は素直に悦びに打ち震えてしまう。
しかし、本当の恐怖はまだまだこれから始まるのだ。
 
「んっ、んんっ…ふ、あぅぅ……んっ!? ふぅぅぅぅっ!」
 
私の足の間にある入口を、汗で湿った男の指がなぞった。
それだけなのに、脳髄は痺れ、全身から力が抜けていくのがわかる。
いくら繁殖期とはいえ、こんなやつらの愛撫に感じてしまう自分の本能が憎い。
 
体が、熱くなる。
男の指が私の秘裂をなぞり、ときおり豆粒のような突起を押し潰す度に、私の体は敏感に反応した。
しかも胸への刺激も続けられているのだ。二方からの責めに、私の反抗心はどろどろに溶けていくようだった。
事実、高く突き上げられた腰の奥にあるものは、感覚に対して従順に準備万端となっていた。
荒っぽい轟竜の間に愛撫は存在しない。雄が欲望のままに突き入れ、かき回し、果てるだけだ。
そこに雌の快楽は、私の経験上ほぼ存在しない。だから私は人間としては限り無く処女に近いのだ。ちょっとした愛撫にも大袈裟に反応してしまう。
 
425轟○姦:2008/06/30(月) 00:43:23 ID:JGCZT8/B
『……じゃ、そろそろいくか。もうインナーがきっちぃよ。』
 
後ろの男が指を引き抜き、私の腰を掴んでぐいと引き寄せたようだった。
既に考える力を殆ど失っている私は、その行動が何を意味するのかすらわからない。
カチャカチャという金属を擦り合わせるような音も、ぼんやりとただ聞いているだけ。
横の男が胸を揉みしだく荒い動きに悶え、整えようもない荒い息をつき続けるだけが、この時の私だ。
それでも、残酷な現実から少しでも逃れようと、この事件のことを回想してみたりはしたものの…
 
「んっ……んうぅぅっ!?」
 
鉄の棒で体を縦に貫かれたような衝撃。ずぶりという、沈み込む音が頭の中に響いた。
それは、私をあまりに惨い現実へと引き戻すだけの力を十分に持っていた。
 
『うっ、あ…すっげ……これ……』
 
陶然とした快楽が吹き飛び、こじ開けられたような痛みに全てが覚醒する。
いや、だ…こんな……大き……なか、に…はいって……
 
「んんーーーーーーっ!! んふぅぅーーーーーっ!!」
『うおっ!?暴れ出したぞ、おさえろ!』
『あッ……ちょ、待………いッ…!』
 
男のものが、奥の壁みたいなものに到達すると、私の体はビクリと震えた。
その後、私は戒めから抜け出そうと、必死に四肢をばたつかせようとした。
挿れられた瞬間、人間への嫌悪感や拒絶感が再燃したのだ。陶然とした感覚に消されかけていた、恐ろしい実感が甦ったのだ。
 
しかし、私が暴れようとすればするほど、それは私のなかの男に快楽を与えるだけだった。
暴れようとする私の動きにあわせて、膣は締まり、或いは緩みを繰り返して蠢き続ける。
常に体位を変え続けているも同然のそれが、男にとっては揉み扱かれるような刺激となった。
男のものはまだ何も動いていないのに、なかでどんどん膨らんでいく。
この気味の悪さに更に暴れると、それがまた言い様のない刺激となって男へと還っていく。
今や私も男も、この無限地獄の虜となっていた。
 
『あっ…! ヤベッ、出……ッ!』
「んッ!? んんぐーーーっ! うぐぅぅぅーーーーーっ!!」
 
高まる男が限界に達しつつあるのを私は感じ取り、背筋に薄ら寒いものが走った。
ま、さか…なかで……そん、なの……なかはっ、なかはいやああっ!
 
『ッ…!!』
「ふッ……!! んんぅぅぅ…………」
 
しっかりと、感じ取った。熱く濁った液体が、私の内部を蹂躙したこと。
下腹部が熱くて、重い。全身から力が抜ける。暴れる事さえもう出来ない。
顔が熱いのは、熱を帯びた息が、塞がれた口の所で溜まっているからだろう。ネンチャク草とトウガラシの臭いが必要以上に鼻をつくのは、そんな火照った息を少しでも吹き出そうとしているからだ。
私のなかを不届きな精で蹂躙した男は、何やら呻きながら腰を引き抜き、そのまま大地に座り込んだ。
私の方は引き抜く時の摩擦にびくりと震えた後、響くような疼きと寒気を覚える。そしてまさにその時、私は悟ったのだ。
 
竜が人となる。この残酷な奇跡が、私の誇りと理性をズタボロに引き裂いた。
どんな仕立て屋も匙を投げ出すぐらい、修復不可能に。
 
『おいおい、オメーまだ動いてねーだろ。挿れただけでいっちまうヤツがあるか。』
 
両横の二方から、男の笑い声。どうやら一人の、あっという間の早漏ぶりを嘲笑しているようだ。
私に致命的なダメージを与えた一撃も、こいつらにとってはただの笑い話。ただ、今の私には、それに怒りを覚えるだけの気力はなかった。
完全に、自分が自分ではなくなってしまった。私を支配するものは、その実感からくるショックだけだった。
 
426轟○姦:2008/06/30(月) 00:45:28 ID:JGCZT8/B
『いや…オメー、こいつすげーって………
 はぁぁ……………わりぃ…俺ちょっと休憩するわ。こんなの初めてだっつーの……』
『じゃ、今度は俺が。』
 
また別の男が、私の後ろに回り込む。
それと同時に、前方の男が私の顎を掴んで、くいと顔を引き上げさせた。
そいつは、先程から一言も言葉を発していない者で、他の三人と比べると遥かに若く、青年と呼べるような年頃だった。
青年の瞳に映る私の顔。頬は紅潮し、目はとろんと蕩けたよう。汗をしっとりと吸った髪はあちこちに乱れ、とても淫靡な雰囲気を醸し出している。
それが、私。意識せず、男を誘うように潤んだ目を、じっくりと熱っぽく青年が眺める。彼の瞳の一番奥のところで、彼自身の炎がくすぶっているようだった。そんな熱い視線が、私の中に引火する。
要するに、ただ見つめられただけで、既にヒビの入っていた私の正気は完全に崩れ去ったのだ。
 
瞬間、後ろに回った男のものが一気に侵入してきた。
 
「んんぅぅぅッ…!」
 
思わず、窮まったような高い声が漏れる。
背が跳ね上がり、衝撃によって見開かれた目から涙が溢れだした。
大き、すぎる……さっきよりも…もっと……
 
『くッ…! さすが…膣の収縮だけで、一人イカせるだけはあるな……
 こりゃあすげぇ……人間離れしてるぜ……』
 
男のものが私のなかでビクビクと脈動する。
今の私は不思議なほど、それに対する嫌悪を感じなかった。
そして男は一呼吸置くと、のっけから激しく腰を使い出した。
まさしく、私の同族のように。
 
「んっ、ふぅっ…く…ん、ん、ん、んっ……んんっ!」
 
体の芯に響くような激しい突きに、甘さを秘めた声が湧き上がる。
まるで楽器のように一定のリズムで鳴き、一定のリズムで全身が前後に揺れる。
目を強く閉じて我慢しようとするが、巨大なものに、激しい突き。雌の本能が刺激され、否が応にも私はたかぶった。
 
ピリリ…
 
と、不意に私は口元の痛みと共に、風が当たるような冷たさを感じた。
不審に思って私が片目を少しだけ開くと…どうやら、目の前の青年が、私の口に貼られたテープを剥がそうとしているようだった。
青年は童貞のように息が荒く、表情は熱っぽく、股間にあるものはすっかりびしょびしょであった。
そうして、まるで夢遊病にとりつかれたかのようにテープを剥がしていくのだ。
 
『…! おい! なにしてんだ、叫ばれるぞ!』
 
横にいる男が咄嗟に叫び、青年の片腕を掴む。
青年はそれにも気付かない風で、私の顔を熱っぽく見つめながら手を動かしていく。
 
『大、丈夫、だって。もう、叫ぶ、気力も、あるまい。』
 
後ろの男が腰を激しく動かしながら、そう言った。
それから後ろの男と横の男は少しだけ何か言い合ったが、事実として、今咆哮をあげるだけの気力は私にはない。
後ろの男はそれを理解していた。絡み付き、締め付け、ひくついている私のなかを知っているから。
そして横の男は結局、青年を制止する手をどけざるを得なかった。
 
ビリッ!
「きゃうぅっ!」
 
テープが剥がされ、自由になった私の口からは、溜め込まれていた全てが解き放たれた。
喘ぎ声として体外に逃がすことが出来なかった快感を、思う存分吐き出せるようになった私の口は、ここぞとばかりに鳴った。
今、感じているものを全て表現するために。
 
427轟○姦:2008/06/30(月) 00:47:38 ID:JGCZT8/B
「ひ、きゃ…あっ! はぐぅっ! ひっ、きぃっ…!」
 
苦しみの中に悦楽を秘めた声は、男達を更に昂らせる。
男のものが私のなかを擦り、奥を力強く突く度に、声ならぬ声が自然的に生まれた。
その声が、男のものを、行為を、更に巨大で激しいものへとしていく。
この時の私はまさに天国と地獄を同時に味わっているようだったが、時と共にそれにも偏りが生まれて来た。
苦痛は色褪せ、対応するように快楽は昇華していく。
上り詰めていく感覚に、精神は遊離し、頭の中はどんどん白くなっていく。
 
「ひ、うぅっ…くっ…はぁっ──んぐっ…!?」
 
青年の手によって持ち上げられていた顔が突如下を向いたかと思うと、再び私の口は塞がれた。
ただし、テープではなく、青年の立ち上がったものによって、だ。
 
「んっ、ぐぅっ…! くふっ…んんぅ…!」
 
燃え盛る木炭のような熱さ、血管の脈動をはっきりと感じる。
その脈動は、棒の先端に舌が触れると更に激しくなった。
味は、少ししょっぱい。びしょ濡れにしていた透明な液体の味だろうか。
少し生臭く、苦味と塩辛さを伴う味は、血の滴る生肉にも似ていて……
 
…………おいしい…
 
「んっ、ひくっ…ひぅぅ……んっ…ふむ、ぅんん……」
 
どっちにしろ、私は青年のものをたっぷり味わうことになる。
後ろから突かれる度に、全身と共に頭も前後し、結果的に舌でもって青年のものを扱くことになる。
どちらにしろ結果が同じならば、おいしいと感じられる分、私は幸運と言えるだろう。
それでも、私の舌の動きは自然に任せる所が多く、能動的に青年のものを舐めとるような動きはしていなかった。
おいしいとは感じるが、味わったり齧ったりするだけの気力は沸き上がって来ないのだ。
 
「んくっ……ぷはっ」
 
と、青年が私の口からものを引き抜いた。
精も放っていないのに引き抜く、ということは本来異常なことだが、私はそれよりも自分の快感を優先した。
後ろからかき回す男のものが与える感覚に、既に私は酔っていた。半開きの目に、力の抜けた表情。
もしこの時の私が人の言葉を喋れたならば、きっと羞恥心の欠片も無い台詞を、陶然とした笑みから吐き出していただろう。
 
しかしそうなる前に、青年のものが今度は私の額に触れた。
私の額には頭殻を割られた傷があり、治りかけていた。血も止まって、裂傷も殆ど塞がっていた。
だが額をさんざん砂に擦り付けたせいか、傷が少しだけ開いて出血していた。青年はそこに自分のものを押し付け、塗りたくるように動かし始めたのである。
額に感じる熱さ。たったのそれだけなのに、私は恍惚とした快感と期待を抱いていた。
 
そして青年は、私の血を塗りたくったものを、再度私の口に突っ込んだ。
血……血……わたしの、血…血の、味だ……あつ、くて……おいし…
血の味……おいしい……わた、しの…………わたしの……もの……
 
「んっ、くふっ、ふぅぅん…! うぅ……んっ…」
 
今度は舌を積極的に這わせ、舐めとるようにしつこく、接着面積がなるべく広くなるように、青年のものと血を同時にねぶる。
肉食動物としての私のサガがそうさせた。私は、私の血に欲情した。轟竜らしく、執拗に。
そして青年も、私の髪を乱暴に掴んで腰を前後に動かし始めた。まさしく交尾のように。
人間だからこそ可能な、前後からの責め。
性欲と食欲、前と後ろ、あらゆる意味での二方向からの責めはとても刺激的で、これまでにない感覚を、私の体の奥底から引き出していくようだった。
 
428轟○姦:2008/06/30(月) 00:49:01 ID:JGCZT8/B
『じゃ、そろそろ俺も……』
 
横にいる残った一人が腰を上げ、後ろに回り込んだ。
そして後ろの男と二言三言の言葉を交わしあうと、後ろの男のものが引き抜かれた。
引き抜かれる摩擦から来る甘い刺激をぞくり感じながら、私は不思議に思った。
しかし浅ましい予感と期待も胸に抱いていた。
まだ精を放っていないものが引き抜かれたあとには、その何倍もの刺激がもたらされることを、私は青年の例によって知っていた。
 
男が仰向けになって、股から私の体の下に滑り込んだ。
そして私と男の腰が重なり、なおかつ男の目線の先に私の胸が来るよう位置を調節。私の膝裏を引き寄せて腰を落とさせていき、下から突き上げるように、私のなかを貫いた。
再び与えられた新たな感覚。ねじ曲がった膣壁に無理矢理ものが食い込むような、強烈な刺激の喜びに私は打ち震えた。
だが、もちろんそれでは終わらなかった。
 
「んっ、う、ぅぅ……んいっ!? んううぅぅぅぅぅぅっ!!」
 
私の腰から、ずぶりと重く沈む音が響いたような気がした。
後ろに回り込んだもう一人の男は、丸出しになった私のもう一つの穴に挿入したのだ。
痛みは殆ど無かったが、別々の穴に一つづつという異物感。
二つの、大きく逞しいものが、幾つかの壁を隔てただけの内部に食い込んでいる。
痙攣したように、私の体はしきりに跳ねた。
 
『おお…こっちも、なかなか、だ……二穴責めもいけるな……』
『じゃ…動こう、ぜッ…!』
 
「んっ! ふっ…くぅんっ! うっ、あぅぅんっ!」
 
二つの穴に完全に入り込んだ男達のものは、交互に激しく私を突き始めた。
鋭く突き上げるものは子宮口を押し広げ、水平に突き込むものは、まさしくピッタリ閉じたものを掘り進む。
青年のものは口内を喉まで犯し、まとわりつくように必死に動く私の舌を、存分に堪能していた。
その上、下から突き上げる男は、眼前で荒々しく揺れる私の乳房を鷲掴みにして乱暴に揉みしだき、
後ろから突き込む男は、私の柔らかい尻肉に指を埋めるように力強く尻を掴み、上半身を倒して私の背中に舌を這わせた。
まさに、私の体で男達の蹂躙が行き届かぬ所はなかった。
されるがままにされ、私はその中で言い様も無い悦楽を見い出していた。浅ましく、貪欲で、淫らに。
 
「ふぁっ! あっ! あっ、あっ、あぅっ! んっ、んんぅっ…!!」
 
急速に高まっていく。私も、彼らも。
突き入れ、かき回し、果てる。轟竜だった時と同じなはずの行為に、轟竜だった時以上の感覚を抱いている。
膣を犯し、肛門を犯し、口内を犯す彼らの動きに喘ぎ声をあげる私に、竜としての誇りは既になかった。
ぐちょぐちょと粘り気のある音があらゆる方向から聞こえる。
膣からは、吐き出された精液と分泌された愛液に、今の男の我慢汁が混じったものがかき出され、口の端からは涎と青年の汁が滴り、肛門からは説明のしようもないどろりとした液体が溢れる。
全てが潤滑液となり、彼らの私に対する行為は激しさを増す。
その激しすぎる交わりの音は私の中で反響し、轟くような快感となっていった。
 
それが、究極の所まで高められていくと──
 
429轟○姦:2008/06/30(月) 00:50:36 ID:JGCZT8/B
「んっ、ひゅくっ! ふっ、ぅ……んっ、く…! んああぁぁぁぁっ!!」
 
──私は、初めてイッた。
 
ごぶり
 
ほぼ同時に、彼らもいっぺんに精を放った。
子宮壁、腸壁、口壁に叩き付けられた白濁の液体を私は内部へと呑み込んでいく。
絶頂への到達によって膣と肛門は締まり、本能が精液を最奥の所へと導こうとした。
しかしそれでも、呑み込みきれなかった精がごぼりと溢れ出し、砂漠に滴り落ちては吸い込まれていく。
 
「ぅ……か、ふぅぅ………」
 
青年のものが口から引き抜かれ、私は上半身を倒し、横顔を砂漠に押し付けた。
それから、口の中に放たれた青年の精を、ゆっくりと味わいながら飲み下す。
熱さにぼうっとした頭では、喉に絡み付く精液の味も心地よく感じる。
倒れたことによって、下にいる男の顔が私の乳房に埋まった。
男が少しだけ舌を出してその乳房を舐めると、ぴくりと震えて「あ…」という微かな声が、驚くほど自然に漏れた。
肛門に突き込まれたものも引き抜かれたが…下にいる男のものが、私のなかで再び硬さを取り戻し始める。
 
もう、嫌悪や拒絶の意思は私の中からは消えていた。
とにかく震えるほどの恍惚と快楽を貪ろうとするのが、今の私。
心の中にあるのは、この男達を喰らい尽くしてやろう。
火のついた私の欲望を満たす生贄にしよう。
それだけだった。
 
下の男が私の尻を掴み、再び強く突き上げた。
 
 
 
 
 
それから、彼女は何度も交わった。
合計四人の男たちに、代わる代わるに犯され続けた。
手で、口で、胸で、膣で、アナルで、何度も男達を慰めた。
何度も中出しされ、何度も精子を飲み、何度も体にかけられた。
ハンター達のスタミナと精力は凄まじく、彼女自身も何度絶頂へ達したかわからない。
犯される対象がもしただの人間であったら、あまりの激しさに途中で気絶していただろう。
だが、彼女は気を失わなかった。轟竜の高い体力と生命力の賜物だろう。
そして、最後に青年との対面座位で、尽き果てた青年と、何度目かわからぬ絶頂を迎えた彼女は、砂漠に座っていた。
既に日は傾きかけ、他の3人の男は先にベースキャンプへ戻ってしまっている。時が経過したことは、彼女の体にかけられた精液もすっかり乾いた程だ。
やはり、最後までやり切ることが出来たのは、一番若いこの青年であったのだ。
 
「…………………………」
「…………………………」
 
砂漠にぺたりと座り込んでいる彼女に、青年は毛布をかけてやった。
どうせ砂漠に置き去りにしてしまうつもりで彼らはモドリ玉をぶつけた。
最後は放っておいて、見殺しにするために、散々に犯した。
はなから情など一切かけるつもりは持たずに、この砂漠に、このオアシスに乗り込んだ。
なのに、何故こんなことをしたのか? 青年はその答えを既に自分で知っていた。
 
430轟○姦:2008/06/30(月) 00:51:32 ID:JGCZT8/B
彼女は、青年を見つめる。
そこに恍惚とした、陶然とした淫らな色はなく、
衰弱した中でも、青年を頑に拒否するような軽蔑の色も見られない。
あれほどの事があった後にしては、少し気だるげではあるものの、驚くほど澄んだ瞳を向けている。
そして肩にかけられた毛布の匂いを嗅ぎ、安全だとわかったら体にくるりと巻き付けた。
 
青年は、情事の最中であった時の彼女の表情を思い出していた。
無垢で力強い彼女の顔が、快楽に汚され、蕩けていくあの様。青年は強く心惹かれていた。
他の男達は、均整が取れ、引き締まった体つきながらも、柔らかさと豊満さを失っていない彼女の肉体にばかり注目していたが、
青年はなにより、彼女の瞳とその熱さに強く惹き付けられていた。
 
「………クゥ…」
 
肌寒かった体が少しは暖かくなったためか、彼女はころりと倒れて目を閉じた。
まるで轟竜のように、手足を少し広げた形で、スピーと可愛らしい寝息を早速たて始める。
あまりに無防備であけっぴろげで堂々としたその行いも、まさしく轟竜。
青年がその髪を指で梳いてやると、ぐるる、と小さく唸りながら涎を垂らした。
その寝顔は安らかで……あれほどの事の後に、よくこんな安心し切った寝顔になれるものだ、と青年が感心したほどだ。
 
 
「……………名前が、必要だ。」
 
 
暫く経ってから、青年はそう呟いて立ち上がった。
そして寝ている彼女を起こさぬようにそっと抱き上げる。
彼女は青年の腕の中でもぞもぞと体を蠢かせたが、目覚めはしなかった。
 
青年は微笑み、自分を嘲笑った。
しかし、無駄な自嘲だ。その自嘲に対する結論は既に出ているのだ。
 
「できるだけ、優しくしてやろう。あの3人には、もう手出しさせずに……」
 
まあ、いいか。これはこれで。
青年はそう考えていた。
431轟○姦:2008/06/30(月) 00:53:31 ID:JGCZT8/B
完!
 
 
最初はド陵辱にするつもりだったのに、ゲームで何度も戦っている内にとても可愛く感じてきて……
そんな言葉で言い表せないトキメキと葛藤、ありませんか?
432名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 00:59:23 ID:sgyYrX9N
433名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 03:05:23 ID:Q9JjAaQT
ティガかわいいよティガ
434名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 03:35:44 ID:v393UQzA
>>433
GJ。

2chでのSSに慣れているのか、レス間の繋げ方の上手さにしびれた。
会話主体ではなく、一人称を生かした情感表現もいい。
エピローグで三人称に転換させての表現方法も見事。

見逃してなければ、ティガの容姿に触れずじまいは狙って?
一人称で容姿説明はしづらいけど、他でハンターたちの会話という説明方法を取っていたから、狙ってとしか思えない。
確かに容姿を限定してしまうより、都合のよい想像をさせた方が広いニーズに対応しやすいが、ここの住人的にはどうだろう。

若干古風な印象を受けるのは、俺の脳がラノベに毒されているからかな。

技巧的には素人とは思えない上手さを感じもし、エロの度合いも素晴らしいが、パロディーとしては…。
(他のSSでも目につくが)MHである必然性のなさが残念。
435名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 03:37:22 ID:v393UQzA
>>434
安価はミスっているので無視してください。
436名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 11:08:30 ID:CTAlP9EU
>>435
ああ、ティガは可愛いな
437名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 18:06:52 ID:q+XBO5W3
どじっ子といじめっ子がいるぞー
438名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:05:14 ID:9FMdQt+O
狩猟笛でティガが簡単過ぎてワロタな時を思い出しながら
おれはけんじゃになるんだなぁ
439名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 15:05:02 ID:VXdcMV4P
何故かきれいに過疎っている…
440名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 16:29:21 ID:5CATYBM6
多分、追加された紫ザリガニを狩りに行っているのかと
441名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 17:50:57 ID:KJiHeoHy
あれだろ、マガティガとかJUMPテオだろ
442名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 18:12:09 ID:+k60s2IE
嵐の前の静けさに決まってんだろ。常考
…だったらいいなと思った木曜日
443名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:14:36 ID:3gunyiml
いや、死んだよこのスレは。
もう二度と投下はない。
絶望しかないよ
444名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 21:27:12 ID:GCubxnuS
ここ以外にも真の過疎スレに常駐してる者としては
本当の過疎や廃虚というのはまだこんなものではない
445名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 00:14:58 ID:MoFciJX8
確かにここはまだマシな部類
446名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 03:10:02 ID:Ps5USSxM
まだ復帰できるよ!よ!
447名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 08:50:07 ID:WGXjb7jp
俺はこのスレの底力をしんじてるよ!

448名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 12:40:26 ID:oglb5Tp/
まあシリーズが続いているからにはネタはあるわけだし、tri発売まで気長に待とうかね。
449名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 18:56:16 ID:U8dgjahp
投下したいが、以前ボロカスに叩かれた記憶が蘇る
好きなように書いただけなのに
450名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 19:06:06 ID:dWUzVLJ/
そんな耐性も無いならチラシの裏にでも(ry
451名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 20:32:06 ID:rX7SeS9g
そして強固な自信を持てない書き手がまた一人消えるのであった
452名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 20:38:21 ID:YoU2MuYp
叩くやつは放っとけはおk
ただ、まっとうな指摘を叩きと思うなよ
指摘する側も勘違いされるような口調で書かなきゃいい
453名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 20:55:49 ID:U8dgjahp
魔奥義トリニティ・デッドエンド! とかやっただけで叩かれた
あんな悪意に満ちた執拗な攻撃には耐えられない
思い出すだけで泣きそうになる
好きなように書くことも許されないなんて、絶望しかない・・・
454名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 21:49:59 ID:YoU2MuYp
>>453
ああ、ラージャンの人か
あの作品はかなり良かったぜ
前半の最強設定とかがあったおかげで後半の貴族ハンターの頑張りが映えてた。ラージャン娘もエロいし
展開が面白かった。今更だがGJ

あれで叩いてたやつは前半の設定が気に入らなかった高二病なだけだと思う
だからあまり気にすんな。またあんたの作品は読んでみたい
455名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:07:42 ID:WGXjb7jp
作品も良かったし、叩きの連中も悪い。が

絶望しかないとかズラズラ書いたって何の解決もしないぞ?
いやまぁ、解決策なんて本人の心の持ちよう以外ないがな。
長文失礼
456名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:50:47 ID:urAZlmW1
>>453
リアルタイムで見てた訳じゃないけどアレ好きなんだぜ俺
たしかに前半見たときはうぁわってなったけど後半を活かすためだと気づいたら滅茶苦茶好きになった
ラー娘の性格もド真ん中ストライクだったしさ

また叩く奴は出てくるかもしれない でも もう一度筆を持っちゃくれないか?
457名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 22:55:23 ID:7Qm8Xu9E
褒めるのはスレ住民だ
叩くのは訓練されたスレ住民だ
ホント、SS投下は地獄だぜ、フゥハハー
458名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:01:15 ID:nF2zpgRc
あれかw
あのひとの話は個人的には好みじゃないが、クオリティー高いと思う
筆速かったような記憶もあるな
つか、ラージャンの後にクック先生書いてなかったかい?
459名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:32:39 ID:U8dgjahp
書いたよー
ラーと黒龍とクック。
クックが一番反応がよかったな
特にアキラくんが大人気で嬉しかった
しかし、一年前は異様に筆が早かったなあ。戻れあの頃の素早さよ
460名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:59:01 ID:nF2zpgRc
黒龍のが一番好きだったよ
魔女の禍々しさがたまらんかった
461名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:30:45 ID:8+dH6Fq5

┃岩竜┃ω・`)

┃岩竜┃ω・`)つ「好きな人ができました」「赤竜恋歌」

┃岩竜┃彡 サッ!
462名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 06:20:48 ID:ydT2Mh8u
ネコートさんマダー?
463名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 07:25:30 ID:Gb+GKKgk
ネコートさんなら俺の頭の上でマタタビ嗅いでるよ
464名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 17:00:37 ID:eR6/eO8f
>>459
叩かれたってわざとやってたんじゃなかったんだ。
叩いた奴涙目にするとは性格の悪い書き手めGJと思ってた。
黒龍の投下後発言からもその辺り窺えたような気がしてたが気のせいだったか。
465名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 17:19:38 ID:AK55TQkr
>>459
アキラとレティシアの話書いてくれよ!!頼むよ!!
466名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 21:34:16 ID:d+dIdegJ
>>464
いや、わざとよ
すまんね、「誰か俺のこと覚えてるかな?」と思ったがゆえの冗談なんだ。つまり誘い受け
捻くれてて性格が悪い俺


書きたいものはあるので書けるようなら書いて投下するわ
467名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 03:22:45 ID:NST/gDvB
>>459
アキラが大人気?屑っぷりが鬼畜嫌いの反感買っただけだろ

次ああいうの書く時は○○注意とか前もって書いとけ
468名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 06:26:42 ID:Y6pdE9GJ
>>467
そういう意味での「大人気」だったんじゃね?
469名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 11:32:41 ID:b6itFKN9
よくも悪くも反応は大きかったね。注意書きは要るね。
470名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 06:18:21 ID:lMsDwgqk
エロにたどり着く前に消えてったのとかあるよな
だからお話書き上げてから投下しろって、かーちゃんあれほど(ry
って気分になったりならなかったり
471名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 10:55:43 ID:K6jXFJMV
多くの書き手は、自分の投下のしかたが受け入れられない、
自分が2chに向いてないと気づいて途中でやめちまうんだろ
472名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 11:18:56 ID:MHDrrSwk
つーか、長編なんぞ初心者には分不相応なんだよな
レベルを弁えときゃいいのに。

下手くそはおとなしく短いのをきっちり完結させるとこから始めろよなー
473名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 12:27:44 ID:xsXQiKQL
そりゃちょっと違う
短編書くほうが実はむずい
嘘だと思うなら書いてみ
474名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 12:31:27 ID:MHDrrSwk
いや、とーぜん書いてるから言ってるわけだが

つーか短編で起承転結の構成力を磨いていくのは基本だろ?
長編のが楽ってのはお前さん、そりゃグダグダと続けるだけならそっちが楽だろうよ
475名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:08:18 ID:uJGjlamc
>>474
一理あるが言葉遣いを選べない時点で経験がないとみた
初心者さんが長編書くときはきっちり一章はここまでと決め、章の中で起承転結をまとめながら書くと文章力も構成力もつけながら長編かけるぞ
476名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:13:49 ID:pmKZyWdY
俺も短編の方が簡単だと思う
長編はモチベーションの維持と冗長にならないようにするのが難しい
ネタがあれば一発書き上げの短編の方が俺はやりやすいな

ダラダラ続くってのもあるけど、エロ萌え割合が限りなく低くなるのが困る
エロが無いようなものは自分のBlogにでも書くよ、大抵脳内で終わらせるけど
477名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:17:03 ID:MHDrrSwk
そんなことできないから初心者なんだよw
ほとんどの奴はマンドクセってなって途中放棄よ。だから短いのをきっちり終わらせることから始めろというの。

つーか言葉遣いって
んなもん名無しの雑談中に選ぶわけねーだろ
478名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:19:40 ID:MHDrrSwk
安価つけわすれたわ
上のは>>475へのレスね、念のため
479名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:38:40 ID:lMsDwgqk
書き手スレ化は恒例行事だな
そんなことよりSSマダー?
480名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:39:51 ID:SDd9Av9d
>>475
それが出来てない奴を初心者って言うんじゃないの?

481名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 13:58:30 ID:K6jXFJMV
SS投下は初心者お断りってか。すげーな。
自分が初心者じゃないなんて自信持てる書き手がどんだけいるんだろうな。
482名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 14:04:05 ID:SDd9Av9d
批評を参考にこそすれ、気にして尻込みするようなら投下なんてしないほうがいい
よんで面白かったら褒めるし、詰まんなかったらスルーしたり叩いたりするのは当然だろう

要は勝手に投下しちゃえよってこと
馴れ合いたいなら別だけど
483名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 16:13:21 ID:pmKZyWdY
書き手になって一番怖いのはスルーだな、一回投下したら判る
投下後丸1日以上経ってるのにレスが着かないあの恐怖
あれを経験すると叩かれるなんて屁でも無いね
484名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 16:56:21 ID:llgAcUbc
ここで延々議論を繰り広げてるやつはチラシの裏にでも書いてろ。
いつまでもこんな調子だからどんどん廃れていくんだよ。
485名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 18:01:55 ID:NmqQ7JBS
テンプレに書き手初心者お断りとでも追加しとけ
486名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 18:50:53 ID:I6MxVgBi
まあドスガレオスの可愛さについて語ろうぜ
俺は魚竜なら何でもいいが
487名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:38:25 ID:IxH0mdcR
ヒプノSレジストハァハァ
レックスXレギンスハァハァ
488名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:54:18 ID:lMsDwgqk
武具フェチたぁマニアックな…!
489名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:56:22 ID:QHcZ+E9I
>>486
討伐後のぐったりしたガノトトスを見てて、なんか開眼してしまったんだ。
鱗表面のぬめり具合のエロスについて語らないか?
490名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:05:17 ID:NeHU/NKw
>>489
ふっ…目覚めるのが遅すぎるぜ?
さあ、もっと激しく行こうじゃないか。
491489:2008/07/07(月) 22:21:22 ID:QHcZ+E9I
>>490
返す言葉もねえw
MHPの頃からやってたっていうのに、いまになってこんな所でむらむらするとは思わなかった。

さんざんこっちを振り回してから、数限りなく身体を貫かれ激しく身をのたくらせて
終いにはあのぐったりとした寝姿……。
しかも表面がぬらぬらと濡れ光ってるだなんて、エロいにもほどがある。

さらに、そこから出来上がる装備までエロい。
見た目だけでなく「観察眼」に「捕獲」。
亜種ならば「千里眼」に「はらへり半減」。
視姦上等。捕まえてご覧、もしくは肉なんかじゃなくあたしを食べて、なノリと解釈してよろしいか。
そしてそして、いうにおよばず共通スキルはランナー!
タフなのが好きなんですねわかります。がんばります。

ガノス連続討伐配信してくれないかなあ。
492名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 22:39:14 ID:I6MxVgBi
さらに出来上がる防具の頭はおかっぱなんだぜ
おかっぱでやんちゃでエロス……。これはいい



まあ、悪く言うとブチャラティだが
493名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 23:12:12 ID:IxH0mdcR
>>492
剣士用ガノスXはロングヘアー付マスクのウェットスーツなんだぜ
ボディラインもくっきりだ

へそのあたりまでぱっくり開いた、胸の谷間もばっちりな
ガンナー用も捨てがたいがな。
494名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:21:36 ID:WDkNSOz+
>>487
こないだウカム初討伐したんだが、ウカム武器のどれだかの
「神は逃げる月を掴んで握りつぶす」みたいな説明文を見て
つまりウカム武器が嫌がるゴールドルナ防具を捕えて鬼畜陵辱という事ですね、
などとナチュラルに思ってた自分がいる
495名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:50:04 ID:0t+NWpVK
>>494
崩爪ヤッカムルバス、双剣だったと思う
496名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:16:06 ID:dsFGI3Iq
そういやウカムってアゴ、下ろし金大剣、ドリル武器等々
何かとネタ要素が多い割には話題になることが無いよな
497名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 08:46:03 ID:do1sjw2y
スコップがネタ臭い割に強いからいけないんだと思います!
498名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 18:27:56 ID:WEws9ur4
とりあえずヴォルガノスはいらねぇ
499名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 19:51:23 ID:iOYYOgfG
>>498
てめーは俺を怒らせた
500名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 21:11:59 ID:rgjc/sYP
>>495
> 双剣

つまり3Pか
501名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 03:06:01 ID:/bdXOoNq
>>453
懐かしいなw

流石にアレはちょっと行き過ぎてた感があるけど
502名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 08:24:22 ID:XGEbwOJI
孤独の人とか
503名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 23:02:14 ID:+ILZmOU2
>>502
シーッ!
504名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 11:18:15 ID:TASjK25C
sage忘れ氏は?

俺はまってるぜ?
505名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 11:42:00 ID:wOs4U60k
誰だっけ?
506名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 12:06:28 ID:CAzuWWx0
俺は飛竜の主人を待ってる
507名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 13:53:11 ID:86gkPcJe
蟹の人の三作は普通に良かった。いつ帰ってくるかな
508名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 18:40:52 ID:YDvvHAgz
ガノトトス擬人化の続きが読みたい
509名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 23:12:05 ID:kEXHB2+/
そして新規者がどんどんいなくなっていく
510名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 02:50:18 ID:KwPH7pKd
まとめ開いたら訳わからんブログに飛ばされてアバスタが喚きだしたよ・・・
すっかり油断してたぜ・・・
511名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 02:52:00 ID:LmE/LJDJ
心配しなくても一度離れた書き手は戻ってきやしねーし、
一度荒らしが棲みついたスレは雰囲気悪くて新参もこねーだろうよ
512名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 07:57:25 ID:jxkk+StE
3が出るまでここも終わりかね
513名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 08:33:44 ID:Yl/xhEp7
ネガティブだな
やなことでもあったのか?
514名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 10:58:40 ID:EsBMc2SL
G級大連続狩猟で50分戦ったあげく時間切れして全ての苦労が水の泡になったとか
515名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 11:01:29 ID:2OjLMoDJ
三重の壁でやったわ。
レウス罠にはめて捕獲玉二つ目ぶつけたところで時間切れ。
516名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 13:34:39 ID:6DelzNbJ
>>510
イイカンジに暇だったんで直しといた
あとトップページにある前スレへのリンクも13匹目にしといたけど
次スレのテンプレ用に14匹目にしといた方がよかったかな

Fでアクラとかの新要素が出てるけど
アレをどうにかしてエロにつなげられないもんか

オイラはFやってないんで無理なんだすまない
517名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 13:40:53 ID:RWM53WcQ
レウスとレイアは落とし穴閃光シビレ罠でハメハメされるのが常だよな

とくにレアス
超シビレ罠的なもので女ハンターに逆レイプされる原型レウス希望
518名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 14:35:56 ID:7Z3SHhT/
古参の書き手も新規の書き手も
「擬人化飽きた」
「竜姦(原形)イラネ」
なんて勝手ばかり言われるんじゃ誰も寄り付かんだろうな

自己中すぎる輩はシカトして、古参も新規も好きな形で投下してくれ!
内容が厨だろうが、多少読みにくかろうが、物語を最後まで描ききってくれる
書き手なら誰でも歓迎だよおれは
519名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 16:43:14 ID:f8NS9tAm
自分も前に似たような事言ったら
それすらなんかよくわからない理屈でいちゃもんつけられた

近頃、何言っても文句つけてくる人いるよなあ
520名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 16:59:24 ID:vt1fqbLL
単なる荒らしだろ。
521名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:06:27 ID:L3mlQVAa
何回も言われてることだけどお客様のつもりの読者が多過ぎるんだよなぁ。
書き手は好きに書く、読み手は読ませてもらい、楽しめたらGJして、あからさまに変なら指摘し、好みに合わなければスルー
それでいいはずなのになんで荒らしってあんな噛み付くんだろうか
あくまで読ませてもらってる側だってのに。
ちょっと前に読者のが立場上とか言ってるキチがいて引いた
522名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:21:25 ID:Yl/xhEp7
まあ変なのは釣りだろ
スルースキル検定だと思おうよ
523名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:40:26 ID:7Z3SHhT/
意外に同士が多くて安心
住人にスルースキルを要求しなくていい健全なスレになってほしいが・・・しょせんは理想論か?

古参は戻って来て!新規はどんどん来て!
とにかくモンハンエロパロSSを読ませてくれ!
524名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 17:47:33 ID:wjlvpe8k
今レウス×女ハンターの百合モノ(?)を書いてるんだが、
いかんせん装備に関する知識が薄いし文才微妙だしうまくかけない
525名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:22:58 ID:vt1fqbLL
>>524
レウスが♀だとッ…!
526名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:49:48 ID:6DelzNbJ
怒らないで聞いて欲しいんだけどさ

あのさ、俺(>>516)は別に誰かに感謝して欲しくてwikiの修正したわけじゃないんだ
自分が見るときに変なサイトに飛んだりすると嫌だから直しただけなんだ
それでも、スレ全体のためになる行動に対して乙の一言もないのってどうよ?

何かしてもらったら「ありがとう」とか
作品投下してもらったら「面白い」とか「乙」とか
そういう心のギブアンドテイクって大事なんじゃないのか?

スレのために何かした奴をスルーする住人を見て、新しく来た人間はどう思う?
新参だけじゃない、昔からこのスレにいる奴だってきっといい気分じゃないだろう?

レス乞食乙だろうが構ってちゃん乙だろうがどう思ってくれても構わないけど
いつまでも完全無償で何かしてくれる奴なんていないってことだけは覚えておいて欲しい
527名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:43:20 ID:L3mlQVAa
>>526
確かにそうだな。
遅かれながら乙です。
528名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:45:57 ID:wgEgxWKt
>>526
昼から夕方。丁度見られる時間じゃなかったんだぜ。それと保管庫を重視しない人もいるんだぜ。
みんながみんな保管庫=スレと言う認識ではないらしいよ。この板には誤爆スレというものもあるんだ。修正乙。
529名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:56:17 ID:6DelzNbJ
>>528
確かにちょっと辛抱が足らなかったとは思う
それでも10レス跨いだら次の流れになるだろうし
そのままスルーされる可能性のほうが高かったんで言ってみた

誤爆スレってのは知らなかった
見苦しい愚痴なんかはそっちでこぼした方がいいってことだな、すまない
530名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:20:53 ID:7Z3SHhT/
自分で「勝手な欲求ばかり叫んでたら誰も近寄らない」と
言ってたくせに配慮が足てりないのは自分だった・・・
ボランティアでやってくれてるのに申し訳ないです

でも謝罪より感謝のひとことの方がいいのかな、この場合?
というわけでGJ!ありがとう >wiki修正
531名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:49:57 ID:+/R1X51l
>>521
書き手だけど、だからこそ読者のが立場が上だと思うなー
532名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 21:51:34 ID:50s67uVr
常に相手が上と考えてれば争いは起こらない
533名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:09:30 ID:jRKox9aV
>>532がいい事言った
534名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 22:29:51 ID:69rBhCXK
じゃあ俺が棒状の骨でネチョネチョするハンターの百合物をだな……
535名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 23:27:44 ID:jxkk+StE
じゃあ俺は酔っぱらった挙げ句に男ハンターを襲って酔いが醒めてから責任とってよねみたいな事言うアクラ・ヴァシム子
書きたいなーなんて
536名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 01:41:55 ID:Vfirf6E5
ババコンガの放屁を顔面に直でくらって悶絶失禁する美女ハンター
うーむ、最高だ
537名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 01:59:38 ID:eTMjGvCM
書きたいネタはあるんだが、如何せん技量が追いつかないorz
というわけで今からアカムトルムの生態のネチョなその後を脳内再生してくる



もちろん原型でな
538名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 08:56:31 ID:EmDeFPT1
最近は原型の流れなのか

原型好きとしてはたまらんが、書き手は難しいだろうなぁ
539名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 14:52:43 ID:nocvT7eA
荒れてるスレに投下するのが好きな俺
叩かれながら書き続けるのは俺の性欲を満たしまくりんぐ
540名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 16:19:25 ID:AJwJVIHg
ここは荒れていませんよ?
541名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 23:36:02 ID:T5owc8RF
荒れているのはあなたの心かもしれません
542名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 23:49:36 ID:cZ3XNWnU
          ,、L,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐‐''''"~´_____,,,,、、-‐'r゛
      , -‐'    ________,,,,,,,、、、-=;;''''ヽ| ,,、-‐''"
     < ―‐'''!'''''''h''T'''廿'i= .r廿´| { r~
       ̄ ̄ |⌒i r ヽ-- '   |i‐‐‐'  }|
          |λ|{        ヽ    .|
.          |ヽi |       , r.'    |
          lV r            |
          `、 !   ‐‐''''''''"""'   !
           ヽト     ""     /
             |\         ,.!
           ,,、rl  '''''''ー‐_"''''""_´└ 、
         // __`-‐''""~   /    丶-、__

543名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:23:14 ID:PdX83xqC
ゲリョスは大変なものを盗んでいきました。
>>539の荒れた心です。
544名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 21:48:25 ID:6Gpl6Xjm
古龍種の非エロもいいかもです結構面白いしwエロが書けない人氏の作品がいいw
545名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:12:55 ID:RPf8fbCg
今更なんだがナズチは最高だと思うんだ…

・不可視(見えないのをいい事に…)
・毒(じわじわと体力を…)
・疲労(動けなくして…)
・酸(鎧をぼろぼろに…)
・舌(ハアハアハアハアハアハアハア…)

俺…頑張って何か書いてみるよ!
546名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 23:14:22 ID:GE+YeBhj
期待してるぜがんばれーノシ
547名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 07:58:04 ID:wPRZUL2+
ナヅチはドラゴン好きでなく カメレオン好き 触手好き 衣服溶かし萌え ぐったり萌え
など いろんな萌えに対応してて好きさ!
548名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 08:08:33 ID:npzfEnxK
あの寝顔を見たときにゃもうしんぼうとまらん
549名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 08:22:07 ID:R1j8i3r+
出もまた書き換えられてるから気をつけたほうがいい
たくっらくしゅんって誰だよひどいことするなー
550名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 02:02:13 ID:Qy8KDwsL
鼠の半獣
とってもいいヤツなんだが、「いいお友達」で終わりそうな苦労人
551名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 14:07:45 ID:JCr8i6Qk
押しかけ黒龍の続きが気になるのは俺だけかな?
552名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 15:45:33 ID:Qy8KDwsL
うん
553名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:59:41 ID:9f7BmT0T
>>545なんだが…

ムズイなあ…SSって…
どうしても不自然になるというか、潤った感じが出ないというか…

どうすりゃいいんだぁー…
554名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 22:11:17 ID:5YBB8etH
>>553
こう・・・汁(液)まみれにするといいよ!
555名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:52:12 ID:TYbJ7Oea
とりあえず勢いに任せて書いてみるんだ
途中で読み直すとあれが駄目これが駄目と無限ループになるから注意な
556名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 13:06:10 ID:UdhHMvJW
作家スレ化はやめろって言ってんだろーがボケ
557名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 00:25:58 ID:7qDWr9c1
>>556
言い方はともかく全く同意
ほんともうテンプレに入れちゃえよって思う
558556:2008/07/17(木) 13:59:03 ID:Qz1KukcH
すまん、確かに乱暴な言い方だったよ
気をつける
559名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 18:57:58 ID:YCuMaaXt
ところで擬人化&女性化とかのやつとかあるのかな?
女ハンター×擬人化♂レイアとか
560名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 19:06:55 ID:yHIJbA26
♂の雌火竜とな!?
561名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 19:22:45 ID:oxRFAp45
なんか既視感あるんですが…。
562名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 19:41:38 ID:46Zm1BQQ
ガルルガはふたなり
563名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 21:28:18 ID:QnWSngUZ
13スレのDATもってる人いないっすか?
564名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 22:51:22 ID:DEf9Ixp2
定期的に♂レイアが呼ばれるな。
565名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 09:54:14 ID:ZJOOdeaK
メスレウスじゃダメなんだろうか。

レウスがロリっこだと思えば、飛びまくりもワールドツアーも
鬱陶しくならない!!  …はずなかったすね、サーセン
566名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 11:05:24 ID:cESmAJ2K
>>563
W2Chのでよければ。

それより、wikiに過去ログ収録してなかったっけ?
567名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 14:22:27 ID:Hn2Hj5/c
雑談にも目を通しておきたい完璧主義者
568名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 15:17:44 ID:veyRCJAh
>>566
ください。すいません。
569名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 15:54:17 ID:5gcgqqXV
レウスレイアをセットで擬人化したら面白そうだな
好奇心旺盛、行動力抜群だけど飽きっぽくて
デート中もすぐにあっちにフラフラこっちにフラフラ、なレウスくん
そんなレウスの首根っこ掴んで目的地に引き摺っていく脚力抜群レイア姐さん
570名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 18:08:20 ID:cESmAJ2K
>>568
JARはたぶん実態zipだと思われるので、可能なら今夜にでもSDの中から探しだしてあげておきます。
571名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 13:41:35 ID:dGpKCGFS
>>568
容量の都合上、300-末までしか残っていないので、その点は容赦せよ。

ttp://www.uploda.org/uporg1552509.zip.html
ダウンロードパス:ero
解凍パス:mhp2g
元ファイル名:【MH】モンスターハンターでエロパロ 13匹目【モンハン】(300-末).ZIP
572名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 09:33:37 ID:IOWr/yyV
またwiki荒らされてるなぁ
573名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 19:14:16 ID:JSS/tUKL
荒らしてるやつの心が荒んでるんだね
574名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 02:06:25 ID:Ax1gDHtZ
そろそろ夏厨が襲来する時期だなあ
少なからずP2Gの影響もあるだろうし注意したほうがいいかな

wiki荒らす奴は何でMHを選ぶのか、理由が全く分からん
毎回修正する人の身にもなれよ…
575名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 03:14:06 ID:bwdz4RHj
そうやって反応するお前らが面白いからだろ
荒れてるって報告もイラネ
576名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 15:19:06 ID:XG+btHCc
押しかけ黒龍続きマダー
577名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 15:50:18 ID:u+LqNT89
その台詞、よく聞くな
定型文みたいなもんか
578名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 17:46:20 ID:fMEAMUuo
未完が多いのは作者が忙しいのと普通に忘れてるのが多いかもしれない・・・・多分
579名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 19:02:14 ID:83AlUodb
自演だろ
580578:2008/07/23(水) 01:02:42 ID:1XGUZldO
ただ思ったこと書いたまでですけどね?
581名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:49:02 ID:vyUsMBBK
sageもできない奴が何を…と思ったら釣りだったって愚痴
まさかこんな真性が現実に居るわけもなく
582名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 11:54:47 ID:4x4OtctE
文才ない人が、がんばって書いてみます
583ネーミング募集:2008/07/25(金) 13:05:03 ID:4x4OtctE
私は、とある噂を聞き密林に来てみた。
その噂とは、「妙に風変わりなレイア」がいるとのことでした・・・・・
「えーっと・・・あっ忘れてた私の名前は、レイシード=ミクシリアです、まだ19歳です、知り合いのハンターさんが『名前長いからレイミでいい?』
と言ってくれました結構あだ名は気にいてます」(笑)
装備はサザミ装備1人でがんばって作った愛剣デスパラライズv
あとは調合フェスで作った回復薬Gとタルトことコックアイルー特製のお弁当とヤバい時に必要のけむり玉とその他持って来たのはいいけど・・・・・
その「風変わりなレイア」は、どこにいるんだろうと探していたら、バサッバサッという羽ばたきが遠くできこえのたのでそーッといって見ると、
そこにいたのは桁違いに大きなレイアがそこで休憩していたのですで頭の中で「これはヤバイ戦って勝てる相手じゃないと」考えた瞬間
足元にあった枝がパキッと結構大きな音立てた瞬間こっちを見るなりいきなり突進してきたのであわててけむり玉を取り出そうともなかなかでないやっとのことで取り出して逃げようとした瞬間
ここぞという時にドジをするという癖があって、こけた瞬間あっと思った瞬間レイアにけむり球が当たりそのぶつかったけむりで、前が見えなく、で私はレイアのあごにもろ衝突して即ネコタクのお世話にななりました
「あれは無理だよね〜リタイアしよっと」あきらめて密林から戻りました知り合いには、腹抱えて爆笑されましたしくしく(泣)
その2日後の夜ドアのほうからドンドンと音がしたのであけてみたら男の人がいました
「おい、人間よくもこんな姿にしやがったな!!」と怒鳴り込んできたのです
かなりの怒鳴り声だったので、驚いた私は「ど、どちら様ですか」と、目に涙が溢れてきたその男の人はチッという困った感じの顔で「とりあえず中に入れてくれねーか」というのでかなり夜も深いのでとりあえず入れました
渡した、とりあえず目にたまった涙ふきその男の人を見ました身長は180ぐらいで頭の髪の色はロングで綺麗な緑色でサラサラな髪で顔かなりのハンサムでひとつ間違えれば女の人と間違えるぐらいでした
私は、尋ねてみましたおろおろした口調で
「どこか出会いましたか?」と言ってみたら
「2日密林で会っただろ!」言って来たので「2日前はレイアにあってましたよ」といったら
「そのレイアは俺だ!!」と言ってきました。
・・・・・・とりあえずここまでです続きが浮かんだらまた書いてみます文才がなくてごめんなさいorz
584名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 13:22:12 ID:GB8Z0gfC
いいぞ、もっとやれ。
585名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 13:39:45 ID:Z5wb8Flg
レイアが男に…?

文才以前に文法がなってない。悪いこと言わないから勉強しろ。
586名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:54:54 ID:GlOwIjji
文章力なんて書いてくうちに上達するさ
とりあえず何故レイアが♂なのか、まずその理由を投下するんだ
587名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 17:59:21 ID:ynPx9pwl
      ┼ヽ   -|r‐、.  レ |
       d⌒)  ./| _ノ   __ノ
588ネーミング募集:2008/07/25(金) 20:08:41 ID:4x4OtctE
583の続きです

男の人の言葉で私は目を疑った、でも2つ不思議な噂あったとある公爵の次男坊がランゴスタ投げたところ絶世の美女になったとか
あるらしくもう1つは人間になれる能力があると言う話があるらしいとある黒龍がハンターの家に押しかけたとか・・・・
でも1つ疑問があった・・・怖いけど聞いてみよう
「あ、あのレイアって確かメスですよね・・・・」
男の人がギロッって怒ったように睨んだ
「ご、ごめんなさい、は、話したくないのならそれでいいです」
睨まれた私はまた泣きそうになった
はぁーと言った感じで男の人(レイア)サンが答えてくれた
「『変種』って知っているか?」
「『変種』ですか?」
あぁと言う感じで男の人はこっちを向いて話続けた
「『変種』には極稀に性別が逆に生まれることある他の亜種もまた叱りで幼竜
はまだいいが成竜になるにつれて仲間から嫌われた存在になる、それとどこぞの
馬鹿なレウスが間違えて襲ってくると時あがあるのだがまぁそれは何回も撃退
していた」
悲しさと後半怒りがこもった説明が終わった
私は、少し考えてよしっという感じで勇気を出して話しかけた
「あ、あの何所か行く宛があるのですか?」
と言ってみた男の人の返答は
「無い」と言っきたので
「もし、良ければ私の家に居候しませんか?私とアイルーだけじゃ広すぎて寂しいですから・・・・」
そのときキッチンからコックアイルーのタルトがこう言ってきた
「そうだニャ、このドジなご主人だけじゃ心配だから一緒に住んでほしいニャ」
びっくりして怒鳴ろうとしたらタルトがこう言った
「そろそろご主人も彼氏見つけたほうが良いニャよ♪、私は、彼氏いるから、寂しくニャいしw」
私は顔を真っ赤にしてタルトおいかけていたら男の人がくすくすと笑っていたので私は急激に恥ずかしくなり
穴があったら入りたいという気持ちになった
「でも良いのか俺はレイアだぞ」
といってきたので
「心配はありませんよw」
にっこり笑った。
「あのところでレイアさんの名前は何ですか?私の名前はレイシード=ミクシリアです
レイミって呼んでも良いですよ」
「俺の名前はリオルだ」
とニコッと笑ってくれた
私はドキッとして多分私は一目惚れしたのかなっと思った夜でした
・・・・続く
・・・まだ勉強不足なので暖かい目でお願いしますあとタイトルが浮かばないので募集してみます
589名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:21:05 ID:ynPx9pwl
いらねwwwwwwwwww
590名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:47:14 ID:qnXftSa7
これってもしかして…新手の…?
591名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 21:09:14 ID:Rcw4aRJu
日本人かどうか疑いたくなるレベルの語学力だな。とりあえず消防の教科書でも読んでこいwww
592名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 21:15:31 ID:K1h0l2/S
まぁとりあえず下げような
593名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 21:15:59 ID:VdszPLfB
他人様のキャラクターを客寄せパンダにするのはやめなよ。
とりあえず>>1くらい嫁。
594名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 21:19:49 ID:np6FW4RR
つーか書いては投下し、書いては投下しってスタイルは良くないと思うけど。
消防の作文みたいだなあと思ったががんばれ。
595名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 22:24:34 ID:cRD1xXjn
死ぬほど読みにくいのだけなんとかしてくれ

改行のタイミングが統一されてなかったり
セリフと地の文が繋がってる箇所が多いもんだから目が滑る
596名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 22:50:54 ID:FgyLPtlU
>>583
最高だな。おまえほどSSの才能に恵まれた奴は今のこのスレにはいない。
ガンガン投下して文句ばかり言う夏厨共の度胆を抜いてやれ。

タイトルは「ウホッ いいレイア」がいいと思うね!
597教官(偽):2008/07/25(金) 22:58:13 ID:DtHvgnpe
ふむ…。まさに輝けるノヴァクリスタルの原石と言うべきか?
ただ我輩には…少し読み辛かったな。
最近の日本語は複雑になったものだな。我輩ももう歳かもしれん…
598教官(偽):2008/07/25(金) 22:59:10 ID:DtHvgnpe
ふむ…。まさに輝けるノヴァクリスタルの原石と言うべきか?
ただ我輩には…少し読み辛かったな。
最近の日本語は複雑になったものだな。我輩ももう歳かもしれん…
599教官(偽):2008/07/25(金) 23:07:24 ID:DtHvgnpe
む?すまん。間違えて連投してしまった。
やはり歳か…ゲホッ!ムホッ!
600名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:15:49 ID:1CeQI804
>>583
大丈夫!楽しんで読んでる人がここにいるぜ!

ということでリオルはいただいていく、さらばっ
601名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 01:07:44 ID:EzuMtP0t
>>583
句点付けろ。
602名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 01:38:02 ID:x4QgueQh
>>583
文章の書き方を勉強してくるといい
設定は悪くないかもしれんが、構成が滅茶苦茶
日記感覚だと書き手以外描写が伝わらなくなるので注意
603名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 02:17:58 ID:wFEAQ+OD
評論家様死んでくれ
604名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 03:06:38 ID:0vb8guIx
やっぱこの時期はスレ覗かないのが一番いいな
605名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 03:30:58 ID:05sKSAAL
>>588
自分の書いたものと他の読み物を比べてみてその結果がそれなら好きにしたらいいよ
606名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 13:35:52 ID:Dvu6FwYU
新手のスイーツもののコピペ改変かと思った
607名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 14:58:17 ID:oInZ/3p9
まあ気にせずに書いてみればいいんじゃないかな。おれは初めて書いたときに厨二杉ワロタって言われて投げたけど。
608434:2008/07/26(土) 15:06:59 ID:lgYWM/aw
文章の稚拙さなど、指摘されている部分は真摯に受け止めておいた方がいい。

だが。
すぐさま上達するわけでもなし、今は今作を最後まで書ききることを最優先にしてほしい。
今作が書ききられることを期待して待っているよ。

書ききるまで、書ききったあとでも、様々な指摘がされるだろう。
誹謗中傷も、煽りもあろう。
書ききった後、有意な指摘は拾って地肉にすればいい。
無為なレスには「ずっと投稿もないスレ住人の癖に」と鼻で笑ってやればいい。

最近のこのスレの状況、MHP2Gも終息に少しずつ近づいている状況下での投稿に敬意を表する。
609名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 16:17:43 ID:QMecaYbU
ハゲ増したいけど本当に日本人?
小学生の作文以上のものが書けたと思ったら透過してね
610名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 16:26:21 ID:Uy3mrYBX
いや、少なくとも投下は逆に迷惑なレベルだろwww
611名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 17:20:03 ID:K0GDEaJi
おいおい、みんなとんだツンデレ野郎どもだな!
本当は過疎で寂しくてしかたないくせに!

>>583
このスレの住人は素直じゃないから、まるで叩かれてるみたいに
感じるかもしれないが、口が悪いのも照れ隠しだ。
みんな才気溢れた有望な新人でなければ、いちいち指摘したりしないし、
ただ難癖つけてくる奴は>>583の文才に嫉妬してるだけ。気にしなくていい。
スレ住人たちの胸を借りるつもりでどんどん投下してくれ!
wktkしながら全裸で待ってるぜ!

612名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 18:04:32 ID:oRstxX0s
ぶっちゃけ>>583はただの参加型荒らしだと思うのだが

そんなことより十七歳の天使聞きながらガルルガ狩ってくる
613名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 16:24:38 ID:9Wl6d3zU
>>588の続きはまだか…
自演じゃないですよ
614名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 19:35:14 ID:c026GGqN
狩猟中にチンコちょん切られたレウスが女体化した、とかならまだわかるけど
レイアが牡として書かれる必然性ないのがな……
615名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 20:46:48 ID:OouIDUjR
>>614
それはそれでえぐいなw
616ネーミング募集:2008/07/27(日) 22:04:05 ID:UQGar+Fh
ただいま考え中ですので、しばらくお待ちくださいorz
シンボル切って女の子ってのは、無理あるような・・・・
まぁ、こっちも無理な設定ですけどね
617名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:50:22 ID:9Wl6d3zU
>>616
ktkr
wktkして待ってる
618名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:51:09 ID:s1Ottgpa
やる気が起きないからテンション上げさせてくれ。

女×男でも問題ないよね需要あるよね。
よしわかった自分に需要があるな、書いてくる。
619名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:55:08 ID:nL6b3Yp3
>>616
人間の場合シンボル切ってカマっぽくなるらしいぜ?
だから似たような理論でレウスも……。

カマレウスか、きっと最強だな
620名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:08:11 ID:dlNzwiUW
世の中には自然的な性転換をする動物が実在してだな…
621名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:15:32 ID:AhQ+Fm2t
雌雄のバランスが崩れると性転換するってのは聞いたことあるな
622名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:21:26 ID:xFWvk/eB
クロダイとか最初全部雄だったか雌だったからしいな
623名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 06:29:41 ID:me+C5pmP
>>618
wktk
624名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:34:09 ID:oMhfSVFX
久しぶりに覗いたらすっかり寂しくなってるな
SSに目覚めた記念のスレだ!
封印していたネタを書き上げてくる
それまで、もっててくれ・・・
625名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 17:50:13 ID:vhMFRsnR
じゃあおれ、いろいろ忙しくて前スレにちょっと投下したきりで放置になってしまったやつの続き書いてくるわ
626銀世界の幻獣−雪と苦みと紙袋−:2008/07/28(月) 23:24:46 ID:ZAtThRfq
 さて、氷の洞窟へ戻ってきたわけだが。同業者の埋葬に思ったより手間取り、既に夕刻となっていた。
 白い雪に夕日の紅がうつる景色には、何か込み上げるものがあるが、未だリンは行きより18pばかり遠い。そんなにキモかっただろうか。
 半ばやけっぱちになってポケットから紙袋を取り出しておもむろに被ってみた。うむ、やはり妙にテンションがあがるなこれは。
 リンはもはや目を合わせようとしないが、視線をそらすと、横目でチラッとこちらを見ているのがわかった。

 「お帰りー……カン○タ!?」
失礼な。あんなメタボリック強盗覆面中年斧野郎と一緒にするな。
 「あのね、これには深い事情が…」
ないわね

「薬草ここに置くぞー」

「ねぇさっき一緒に行ったお兄ちゃんは?」

「この人よ」

「まさか」

「泊めて貰って悪いんだけど晩御飯何かな?」

「さっき取ってきたじゃない、三日分くらい」

「薬草ですよ」

「ええ、そうですよ。薬草はお嫌いですか」

「いえ、そういう訳ではありませんが私はこれを傷口に塗り込む以外の用途で使用したことがありません」

「ところでその紙袋はやめてもらえませんか」

「もはやポリシーになりつつあります」

「ねーお兄ちゃんドコー?」

そんな感じで夜になった。
薬草は苦かった。
明日になったら帰り道をさがしながらポポでも狩ることにしよう。
627名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 00:02:02 ID:tQTzMMsv
改行厨
628名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 01:17:19 ID:GcsjHAG9
それほどでもない
629名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 08:34:57 ID:IRWpBHqY
会話文が続くと読む気が失せる
630名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:31:59 ID:QlGEseyU
ひとまず書き上げた所まで投下してみる
まだエロまで届いていないので、無理だったらスルーお願い

631名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:34:34 ID:QlGEseyU
MH探偵F


Prologue

『アキ シボウ レンラクコウ ジャンボムラ ソンチョウダイリ』

怪文書のようなネコ伝(メラルー伝報)が届いたのは、温暖期に入ってすぐ
じっとりと汗ばむ昼下がりだった

アキという人物には少々心当たりがある
オレの母親は3人兄弟の一番上で、ハルカ、アキ、ナツミとなる
春夏秋冬と順番に名づけない所が母方の家系だなと思う
おそらく、その長男アキにあたる人物であろう
オレがまだ神童と呼ばれていた頃、一度だけ会ったことがあった

『アキ、いいかげんにしなさいよ!』
『姉さん、聞いてくれよ。俺はもう決めたんだ』
『ハンターなんて職業、私はみとめないわよ』

戸口にまで響くけたたましい母親の声にびくつきながら、ドアの隙間を覗き込んだ
ヒステリックな母の向かいにゆったりと座る男
立派な体躯に精悍な顔つき
これからハンターになるんだろうか?見た目だけはすでに立派なハンターに見えた
男は低い位置からの視線に気付き、手で母の小言を制すると歩み寄り目の前にしゃがんだ

『お前がフユキだな?はじめまして』
軽々とオレを持ち上げるその顔は、無精ひげを剃れば結構、若いんじゃないかと思った
『ちょっと、フユキに触んないでよ!あんたの反抗菌がうつったらどうするのよ』
『‥‥‥菌って』
だいたいあんたは昔から、おじい様を裏切るのよね、一番素質があったくせに
母の小言は止まらず、その都度オレの方に『まいったよ』とウィンクをよこす
そして、母の神経を逆なでするのだ
632名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:36:46 ID:QlGEseyU
うちの家系は代々医者や学者が多く、母も漏れずギルドの観測室に勤めている
オレも小さい頃からそれらになるだろうと思っていたし、幼いながらも努力してきた
母のキンキン声に鼓膜が疲れ、部屋に帰っていつもの通り明日の授業に備え勉強を始める

しばらくすると、ノックもなしにアキが耳を抑えながら入ってきた
『いやー、久しぶりに姉さんのお説教聞いたなぁ‥‥』
疲れた声とは別に表情はこころなし楽しそうに見えるのはなぜだろう
『お前、毎日こんなの聞いてるのか?』
『いえ、僕は怒られるようなことはありませんから』
同情するような声に、淡々と返す
そっかと笑いながら、どかりとオレの脇に腰を下ろす
『なぁ、フユキは何になりたいんだ?』
『おじい様は母とナツミ叔母さんが観測の方にいってしまったので
 僕には医療に進むようにと言っています』
今考えればとんちんかんなオレの答えに、すこし悲しそうに微笑むと小さな窓に目を向けた

『オレはハンターになるんだ』

危険な地へ赴き、依頼のために様々なモンスターをハントする……のだったかな?
そりゃ、ハンターがいなければ観測も研究も医療も商売あがったりにはなるのだが
自分に一番遠い職種と思っていたし、正直あんまり興味が無い
教科書に目を落としながら、ふーんと相槌を打つと目の間にごろりと何かが転がった

オレの顔ほどもあるそれは、赤茶けた岩のようにも見えるが、持ち上げてみるとそれほど重くは無い
かといって流木のではないようだし……
不思議そうにライトに掲げていると後ろから楽しげな笑い声と一緒に答えが与えられた

『それは老山龍のウロコだよ』
633名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:39:09 ID:QlGEseyU
オレを見下ろし今度は満面の笑顔で語りだした
『ラオってなー、本当にでけーの。すっごいよ!視界に入りきらないくらい
 そうだなー、姉さんの1000倍くらいあるのかな。ま、破壊力はとんとんくらいかな』
母さんと比べるのはやめてほしい…
アキの話によると、たまたまハンターをしている友人が面子が揃わないということで無理やり連れて行かれたらしい
ハンター登録もしていなかったが、襲撃のドサクサに紛れこっそりついていったそうだ
お古の装備を纏い、先に向かった友人達にまろびつ追いつくとそこに運命の出会いがあったのだと

『もうね、なんていうか、泣けてくるんだよ
 いや、勝てなくてつらいとかじゃなくて
 あまりの生命力っていうのかな?圧倒されるパワーに無我夢中で剣をふりまくったんだ
 結局、撤退しかさせられなかったんだけど、充実した時間だった
 自分の無力さがなぜか心地よかったんだ
 でも、次こそは倒してやる!って思って、オレその足でギルドのジジイの家に怒鳴り込んだよ!』

少年のようにつばを飛ばして話すその顔は、やはり童顔だった
その後すぐアキは母にしかられ部屋から出てしまうのだが、置いていった赤茶色の塊はオレの宝物となった


そんな微かな交流から7年の月日が流れ
オレはすっかり神童の枠から転がり落ち、そして叔父はなくなった
こんなことならもっと話をしておけば良かった……
今まで思い出しもしなかったくせに、感傷に浸るなんてと自分にさらに嫌気がさした

どうせ学校辞めてきたし、暇だけは腐るほどあるんだから
足取り重く実家へ戻ってきたが、玄関先で翻り叔父の住んでいた村へと行き先変更を決めた

634名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:41:55 ID:QlGEseyU
ポクポクとのんびり進むネコ馬車に揺られること2日、アホみたいに揺れる船でもう1日
なんとか目的のジャンボ村に到着だ

座りっぱなしでギシギシ固まってしまった関節をほぐしながら、町のゲートへ進む
狩りの中心がメゼポルタへ移行してしまってから、早1年が過ぎていた
停留所の高台からすっかり寂れた様子の町並みを見渡すと、
町の面積の1/4を占めるほどの大きな住まいが目に付いた
ひとまず永遠と続きそうな住居の塀を進むと、ようやく玄関らしき隙間があった
大層な塀からは想像も出来ない蓆を巻いた質素な入り口に、なにやら手作りの表札が括り付けれている
荒いナイフ傷で豪胆に誇示していた文字

『伝説のハンター AKI☆』

………もしかして
叔父さん、自分で書いたのか……?
はずかしい!恥ずかしすぎるよ!叔父さん!!
自ら伝説とつける厚顔な血が自分にも流れているかと思うと、
迷うことなく目的場所へたどり着けた激運すら、うらめしくなってくる

クラクラする頭は何も表札の破壊力だけではない
移動すること3日、いままで勉強ばかりしていたデリケートな体はすでに限界を超えようとしていた
ひんやりする壁に背中を預け、ズルズルと腰をおろす
村長代理とやらに会わなくちゃ……と思いつつも
揺れる木の葉の影を眺めているうちに、次第に視界が狭まってくる

「……ちゃん、だれか玄関でねてるわ」
「これは寝てるんじゃないの!行き倒れてるっていうのよ!」
「ちょっと、アンタだれ?
 人んちの玄関でなにしてるの!」

すっかり睡眠モードに入ってしまったオレは頭上のソプラノを無視して
そのまま狸寝入りを続けることにした
だいたい用事があるのは、こんな小娘達ではない
亡くなってしまった叔父と連絡をくれたジジィ(村長代理)だけだ
めんどくせ、寝てよ

「…びっくりした…アキが帰ってきたのかと思った……」
「ちょーーっと!いい加減起きなさいよ!死んでないんでしょ!匂いで分かるんだから!」

叔父の名前が出てきたことと、思いっきり耳を引っ張り揚げられ
覚醒を余儀なくされた

「いってーな!何すんだよっ」

わずかな体力を振り絞り立ち上がって睨みつけてやると、それまでけたたましくわめいていた
二人がとたんに沈黙してしまった
呆けたように立ち尽くす
フワフワとカールした茶髪を耳の上で縛っている方が、さっき耳を抓ったヤツ
腰くらいまで伸ばした銀髪ストレートは、カールの後ろで半身を隠しながら目を見開いている
オレを凝視する4つの目玉が次第に潤んでいく

「アキーーーーっ!心配したんだからね〜!」

胸にドスンと衝撃を受け、飛び込んできたカールの体を受け止めきれず
そのまま聳え立った壁にめり込んだ
ぷにょんとやわらかく潰れた二つの感触を残し、オレの意識は途切れた
635名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:44:54 ID:QlGEseyU
ここまで
久々で感覚が戻らないよママン
よし、久しぶりにヒプノックに蹴られてくるよ!
636名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 15:57:04 ID:GcsjHAG9
続きwktk
なんかゆったりした流れがいいな
637名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 21:16:50 ID:8CyAvbky
すげーわ。続きに期待。
638名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:31:56 ID:Vvet5qKW
銀髪ストレートだと…?

いいぞ続きを書け
いやむしろ書いてくださいお願いします
639名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 16:08:48 ID:vztodwT3
続きキボンヌ(・ω・)
640名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 03:08:21 ID:gAA8jhNt
私リオレイアッー
641名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 18:22:17 ID:IKI1hFo6
アッー
642小さいネタと書いて「小ネタ」 1:2008/08/02(土) 22:38:28 ID:dqk0S2Ic
〜新商品発売のお知らせ

狩人の皆さん、最近よく眠れないことはありませんか?
日々の狩猟で疲れた体は睡眠のリズムを崩し、自然な眠りを忘れてしまっているかもしれません。
しかし!我が社の新商品を使えば、そんな生活とはおさらばです!
それがこの『超絶快眠寝具セット〜狩人ver〜』です!!


この商品は狩人の皆さんと密接に関わっている素材を惜しげもなく使用し、さらに我が社の技術をフル活用して作られた、まさに狩人のためのベッド!!
まず骨組みに使われている材木は、樹海に生息している天然の樹木のみを使用!野生の香りがあなたの心を和ませます
そして敷き布団の素材には、なななんと!炎妃龍&炎王龍のたてがみを純度100%で使用しています!!
この極上の肌触り、皆さんなら分かりますよね?
まだまだ行きますよ!布団に掛けるシーツには、こちらも心地よい肌触りで有名な「霞龍の特上皮」を使い、まさしく究極のシーツを開発!
開発スタッフから一言、
「触ったら……死ぬよ」
という壮絶コメントを頂いております。
さてさて、掛け布団の方はといいますと「眠鳥の橙毛」と「七色尾羽根」を散りばめており大変色鮮やかな仕上がりとなっています。
6432:2008/08/02(土) 22:39:31 ID:dqk0S2Ic
もちろん、肌触りも上記の品々に負けておりません!美しい見た目と至高の触り心地を両立するために、開発陣は寝る間も惜しんで研究していたそうです。
そして最後の品になりますのは、枕。こちらにはある種禁断の素材とも言える、「黄金の毛」を使いました。
荒々しくも荘厳な気品を放つそれは、まさしく人を虜にする魔性の素材でした。しかし、我が社のスタッフはこれに臆することなく開発を続け、ついに最強の枕を完成させました。
身を横たえただけで全身を走る衝撃。この感覚は、おそらく使った方にしか分からないでしょう。…しみじみ。



さて、多少感極まってしまいましたが『超絶快眠寝具セット〜狩人ver〜』は、本日発売です!
是が非でも欲しいという方は下記の住所をお訪ねください!
それでは、よい狩猟生活を。







「ねえねえ、これ買おうよ!」
「ん〜、なになに………また贅沢な商品だな」
6443:2008/08/02(土) 22:42:05 ID:dqk0S2Ic
「でもでもすっごい魅力的じゃない?寝心地もそうだけど、こんな反則的肌触りを持つベッドの中でヤっちゃったら………にゃふふ。考えただけでよだれが……」
「おいおい、妄想すんのは自由だがよだれはちゃんと拭いとけよ」
「なめてとって〜」
「あほか」
「うう〜。キミはそれでもハンターか!こんな最上の素材たちにかこまれてヤれるのだぞ!」
「いや、そりゃハンター冥利に尽きるってもんだろうけど、まだ買うと決まったわけじゃないし。大体これいくらす…………!!!!」
「ん?どしたの…………えっ!!?」
「これは……むりだな」
「う……うん…」
「なんなんだこの値段……」
「あたしたち中堅ハンターは普通のベッドの中でヤってろってことね」
「いやそれはない」
「あれ?しないの?」
「それもない」
「ではゆこう。普通のベッドの中へ」
「おー。はむ」
「ひゃう!?ちょ、耳弱いからやめてってい………あうっ!」
「ハンターはいかなる時でも相手の弱点を重点的に攻めるのだ。はむはむ」
「はぅっ!や……やめ……ふぁぁぁ!」



『ちなみに値段は、郵送料込みで10001000ゼニーになります』
645名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 22:45:19 ID:dqk0S2Ic
そしてage
暇なんで素材の説明文読みまくってたらこんな電波を受信
続きはありません。でも別パターンはあるかも
646名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 23:00:16 ID:jA9Jxzz9
>>645
その素材取り揃えて来たハンターが凄ぇw
古龍とか特に
647名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 23:22:59 ID:Y+SO0J3Y
>10001000ゼニー


確かに無理だwwwゼニーはwww
648名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 02:09:43 ID:0nrrvDSl
豪勢にもほどがあるw
649名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 10:57:02 ID:7PN2LS+u
えーっと…普通に寝て大丈夫な代物なのか?
いきなり発火したり枕に触れた瞬間感電してなんてないよなww
650名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:14:21 ID:YagfRmWH
ヤってる間に両方心身共に獣化して本能のままに・・・ですね、分かります
651名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:16:08 ID:ZwNuc73Y
ぼったくりwwww素材の値段を合わせて更に数個分用意してもそんな値段にゃなりませんwww
もしかして、技術料ですか?高杉wwww
652名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 19:43:38 ID:+3cv1/n1
おそろしや
653名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:23:22 ID:395Q0mrK
>>644

「ついに買っちまった……」
「うわ、それってメチャ高で有名なベットじゃないの!? 良くそんな金があったわね」
「いや、無論 10001000ゼニーなんて大金はもってなかったが、他の手段を使ってな」
「他の手段?」
「材料を全部自分で揃えて来た。そしたら桁がふたつほど下がった」
「………あんた、バカでしょ。それもトンでもないくらいのバカ
炎妃龍&炎王龍のたてがみだけでも手に入れるのに一苦労なのに、それを全部って……」
「ふっ、最高のベットの中でお前とヤる為ならば、溶岩の中だろうが炎妃龍の巣の中だろうがお構いなしだぜ」
「うわー、言ってくれるねぇ! それだけ頑張られたらあたしも頑張らないと行けないじゃない♪」
「良し、ならば早速最高のベットの中へいざ行かん」
「れっつごー」

確かにベットの寝心地は最高だった。
ただ、余りにも寝心地が良過ぎた所為で、ヤる間も無く二人とも眠りに落ち。
目が覚めたら3日ほど時間が過ぎた後だった。無論、クエストは失敗に終わった。

以後、このベットがクエストで使用される事は2度となかった……


「でも、家では使ってるんだよねー」
「ちょ、腰をそれ以上動かしたら……で、出る…アッー」
654名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 01:00:57 ID:NbrQ3hPF
気持ち悪いスレだな
文も発想も稚拙
ゆとりどころか未成年なんじゃない?
655名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 01:36:12 ID:CbCw5vmq
その煽りってどうなん?
18歳も未成年だよね、言ってしまえばさ。
656名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 04:42:29 ID:Sv+C9ViO
わたし小説好きだけど会話文が5割を占める小説って読む気にならない
657名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 07:39:45 ID:Ec25o1OZ
sageない奴はもっと気に入らない
658名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 07:40:07 ID:Ec25o1OZ
sageない奴はもっと気に入らない
659名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 07:50:17 ID:Z5pMUNi0
大事なことだから二回言いました
660名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 08:54:57 ID:M+z65noB
ところで、ミラ系♂と女ハンターの絡みって難しいですよね
見たいけど……
661名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 11:13:14 ID:Em2M5GoS
ミラ装備の呪いでおk
662名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 13:45:26 ID:SI6RSqI/
ねんがんのミラ装備をとあるつてから入手した♀ハンター。
夜ごとミラ♂の幻をみる。それがだんだん実体化するように感じて……
なんか恐怖物みたいだな。
663名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 18:33:10 ID:t0QE73a1
凄く今更な気がするがダウンロードクエ 白光 の説明文が逆レイプフラグに見えて仕方がない
664名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 22:57:11 ID:M+z65noB
あくまで和姦狙いだったりするw
665名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 00:36:50 ID:H8YvchYo
>>663
何か今まで普通だったのにアナタのせいでエロく感じてしまいましたよ
666名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 08:13:38 ID:2Ikm4vL0
どんな感じなの?

無線無いからヨドバシまで行かないとDLできないからさ〜
667名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 13:36:27 ID:9dTiIH6y
>>666
クエスト名【白光】
依頼主:白いドレスの少女
うふふ、あなたハンターなんでしょ?
ある場所まで一緒に来てほしいの…
素敵な所よ。白い光が綺羅星のように舞い散って…
退屈なんてさせないんだから…
668名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:06:04 ID:ENevGd0E
なんじゃそりゃ。萌えるじゃねーか
669 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:12:25 ID:yEsrp/iU
投下させていただきます。
ハンター(男)×桜火竜(擬人化なし)
モンスター愛護精神に富む方には、やや不快な内容かも知れません。
予定消費レス9
「ダス・フェアローレネ・パラディース」というタイトルで投下させていただきます。
よろしければ、どうぞ。
670 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:13:25 ID:yEsrp/iU
ダス・フェアローレネ・パラディース


「ふんっ!!」
 裂帛の声とともに、ジェイは愛銃槍「D・V・P」を突き上げた。ガンチャリオットを
ベースに独自の改造を施されたガンランスの切っ先が、桜火竜の側頭部を捕らえる。
 がつん、という手ごたえを感じるのと同時に、ジェイは左手首を内側へ捻った。カチリ、
という音とともに、握り締めたグリップが半回転し、銃身の先端で圧倒的な熱量を持つ爆
発が起こり、桜火竜の頭部へ追い討ちをかける。
 砲撃――ガンランス最大の特徴である、火薬と弾を使った攻撃だ。
 ジェイが更に二度、手首を捻って砲撃を叩き込むと、脳震盪を起した桜火竜は、か細い
声を上げながら昏倒した。
 丘の上での丸二日を費やした戦いがやっとのことで終わり、ジェイは大きく息をつく。
 地に身を横たえる桜火竜に視線をやりながら、つい先日訪れた糜爛亭でのことをジェイ
は思い出した。
 

 糜爛亭という最低な店がある。
 ジェイがハンター生活の拠点を置いている街の片隅で、人目を忍ぶかのようにして営ま
れており、営業時間は日の入りから日の出までという店である。構えは薄汚れていて、どう
見ても左前といった態なのだが、いつまでも潰れずにしぶとく残っている。
 頼みたいことがある、と店の主人に乞われ、ジェイは店に足を運んだ。
 鉄の分厚い扉を押し開けて店内に入ると、店の主人であるバズが下半身むき出しという
珍妙な格好で出迎えた。幸いなことに、モスのように肥大した下腹のお陰でジェイの目に
バズの陰茎が映ることはなかった。
「よおっ、ジェイ」
「お前、そんな格好を見せるために俺を呼んだのか?」
 ジェイがそう訊ねると、バズは心外そうな顔をする。
「まさか。そんな変態的嗜好はない」
「真性の変態がよく言う」
 ジェイのその言葉に、バズは取り合わず、
「新商品の開発中なのさ」
 と言い、傍らにあるテーブルの方へ顎をしゃくってみせた。
671 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:14:01 ID:yEsrp/iU
 ジェイがテーブルを見ると、そこには磔にされたフルフルの幼生がいた。両翼と尻尾に
大振りな釘を打たれ、首は馬蹄型の金具で抑えつけられていて、顔がテーブルに縁にくる
ように固定されている。更に頭部には、怪しげな青と赤と黄の管が差し込まれていた。
それぞれの管の先には握りがついており、その先端には押しボタンのようなものが取り付
けられていた。
 きゅう。
 フルフルが小さな声を上げた。
「可愛いねぇ、フルフルの幼生は」
 バズはそう言うと青い管の握りを掴み、ボタンを押した。するとフルフルがほわぁぁと
弱々しく鳴き、口を大きく開けた。その口腔内には歯が一本もない。
 この時点で、バズが何をするつもりなのかジェイには見当がついた。
「すべて抜歯済みさ。噛み切られちゃかなわねーからな」
 ニヤニヤしながらバズが言う。続いて黄の管を手にしてボタンを押すと、フルフルはきゅっ
と鳴きながら口をすぼめた。
「少しだけこいつのオツムに細工をしてね。お手元操作が可能なのさ。どうだいイカスだろう?」
 やや虚ろな目でバズは言うと、右手で肉に埋もれた陰茎を引っ張り出した。いつの間にか
勃起していた一物に、手早く絶縁処理を施したサックを被せる。
「コレつけねーと、本当に逝っちまう恐れがあるからな」
 バズは青い管のボタンを押してフルフルの口を開かせると、御世辞にも立派とは言いかねる
男性自身を捻じ込んだ。そして右手に青、左手に黄色の管を持ち、交互にボタンを押し始めた。
それに合わせてフルフルの口が開いたり結んだりを繰り返し、バズの男性自身を刺激する。
「おおおう……いい具合だぁ。女なんか目じゃねえ」
 天井を仰ぎ、口の端からヨダレを垂らしながら、恍惚とした口調でバズは言った。テーブルの
上では、フルフルが苦しそうにジタバタと身を揺すっている。やがてバズは青の管を置いて、赤
の管に持ち替える。バズが赤の管のボタンを押した瞬間、フルフルの身体がうっすらと電気を帯びた。
「あ、あはははあああー、し、しびれるぅー!!」
 白目を剥きながら、バズが歓喜の声を上げた。だが、徐々にバズの様子がおかしくなってきた。
全身がビクビクと痙攣を始め、いつの間にか管は手から離れていた。フルフルの身体の表面を走る
電気の量が、先刻より明らかに多くなっている。
「ら、らめぇ、しむ! 本当に、逝っちゃぶ! どーにかしてジェイ!」
 助けを請うバズの絶叫が店内に響き渡る。ジェイは軽く舌打ちすると、バズの脇腹辺りに蹴りを
入れる。肥満した身体がテーブルから離れ、床に転がった。
 おぇ。
 フルフルがえづくように身を揺すった。
「あー、やばかったぜ。本当に逝っちまうトコだった」
 胡坐をかきながら、バズが大きく息をついた。
「やれやれ。どうやら放電の調節が甘かったようだ――ところで、完成したら『しびれフル』って
商品名で売り出そうと思うんだが。お前も試してみる?」
 バズはそう言ってニヤニヤと笑った。
 モンスターを性具として販売する店――それが糜爛亭である。世の中には人間の女では性的興奮を
得られず、人外のものへとその衝動を向ける厄介な御仁達が、少なからず存在する。そういったマイ
ノリティ達が、この最低な店を支えているのだ。
 ジェイはゆるゆると首を横に振った。
「いや。遠慮しておく。それより頼みたいこととは?」
「気持ちいいのに。まあ、いいか。いやね、お前に桜火竜を納品して貰いたくてさ」
 八百屋で野菜を買ってきてくれ、とでも言うような軽い口調でバズは言った。
672 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:14:42 ID:yEsrp/iU
「桜火竜か……」
 気性の荒い雌火竜の亜種。強力なブレスと毒の尾の犠牲になったハンターは、それこそ星の数ほど
いる。通常はギルドを通してハンターを複数募集し、パーティーを組んで狩る相手であるのだが――。
「お前も知っての通り、ギルドはうちの店の依頼は受けてくれん」
 そうバズは嘆くが、そもそもギルドに敬遠される原因を作っているのは、当人の方なので仕方がない。
モンスターを性具にするためという、依頼の動機が多分に不埒なせいもあるが、それよりも、以前きちん
と報酬を支払わなかったことでギルドとトラブルになったのが主な理由だと、ジェイは漏れ聞いている。
「とある変態資産家様が、桜火竜を所望している。しかも『躾』が済んでいる桜火竜がお望みだ。報酬は
二、三年遊んで暮せるくらいの金額だぜ? お前の趣味にも合致して――」
「やかましい」
 バズの言葉を、ジェイは遮った。
「俺が『躾』ていいんだな?」
「『竜ならしのジェイ』以外の誰が、あんな化物を躾けられる?」
「しかし、探し出すのが大変そうだ」
腕を組みながらジェイが言う。原種のリオレイアはこれまでに幾度も討伐し「躾」の経験もある彼だが、
桜火竜にはお目にかかったことがない。
「それについては、当たりがついている」
「そうか。ならば、やってみよう。いつものヤクを仕入れといてくれ。それから拘束用の道具一式が要るな。
強度の高い物を頼む。できればオニロク製の物が望ましい」
「了解だ。変態ハンター様」
「お前が言うな」
 じろりとジェイが睨んだ。こわいこわいと、バズが首を竦める。
「まあ、そう怖い顔をするな。ギルドに村八分されてる者同士、これからも仲良くやろうぜ?」
「……」
 逆鱗に触れたのだろうか、先の時とは比べものにならないくらいの鋭い眼差しをジェイに向けられ、流石の
バズもたじろいだ。
「……まあその、なんだ。一人じゃ若干苦労するかも知れないが、お前なら大丈夫だろう。頼むぜ?」
「……ああ」
 短くジェイは答えた。
673 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:15:09 ID:yEsrp/iU
 昏倒した桜火竜に対し、ジェイはまず麻痺剤を投与することにした。突然覚醒し、暴れないようにするためである。
 右足の付け根辺りにナイフを入れる。硬い皮膚を裂き、筋肉を掻き分け、太い血管を探り出し、
注射器で麻痺剤を打ち込んだ。麻痺剤はドスゲネポスの麻痺液や、毒キノコであるマヒダケを混合して作った
特製のもので、通常のものより効き目が強くて長い。
 目を閉じたまま横臥する桜火竜の身体が、ビクビクと波打ち始めた。
 ジェイはそれを見届けると、枯枝を集めてきて火をつけた。ある程度火に勢いが出てきた所で、ポーチから赤みを
帯びた玉を取り出して火にくべる。やがて、赤色の煙が空へと昇ってゆく。
 しばらくすると、丘の麓の方からガラガラという音が聞こえてきた。視線をやると、二匹のアイルーが荷車を押し
てくるのが見えた。荷台には、皮製の大きな袋が二つと、ジェイの身の丈程もある木箱、それに大樽が二つ載っている。
『毎度ニャ!! ご指定のお荷物をお届けにあがりましたニャ!!』
 二匹のアイルーは揃って言うと、ペコリと頭を下げた。
「ここへ降ろしてくれ」
 そう指示すると、アイルー達はてきぱきと荷物を降ろした。ジェイは荷物を降ろし終えたアイルー達に代金を渡した。
『またのご利用、お待ちしてるニャ!!』
 そう二匹は声を揃えて言うと、素早く去って行った。
「さて、始めるか……」
 ジェイは呟くようにそう言うと、まず片方の皮袋に手を伸ばした。口を縛っている紐を解き、袋の底の方を持ってひっ
くり返すと、中から大量の荒縄が出てきた。更にもう一つの袋からも同様にして荒縄を出した。
 次に片方の樽の蓋を取り外す。中には水が入っている。柄杓で水をすくい、地面の上に置かれた荒縄にかけてゆく。
荒縄は貪欲なまでに水を吸い、長さ太さともに、あっという間に十倍近くにまで膨れ上がった。
 ジェイは縄を手にすると、桜火竜の身体を縛り上げる作業を開始した。慣れた手つきで縄を打ってゆくものの、身体の
大きさが作業の進行を阻む。途中、二度ばかり鬼人薬と強走薬を飲んで作業を続けた。
 結局、半時程の時間を費やして縄を打ち終えた。
 そこまで来て、ジェイはやっとのこと身に着けているアーマーを脱ぎ、インナーのみの格好になった。
 レウスXシリーズの下から現れた浅黒い身体には、やや過剰なまでに筋肉がついていた。ガンランスを振り回す左腕は、
右腕よりも断然太い。首も太い。その上に乗っている顔は、その身体つきにふさわしく、厳つい。黒い頭髪は短く刈り込
まれ、濃い眉の下には黒目がちの瞳。美男ではないが、男の色気が匂い立つような顔立ちをしている。        
 ふう、と大きく息をつくと、ジェイは縄を打たれた桜火竜に目をやった。身体を緊縛しているのはオニロク製の荒縄で
ある。稀代の縄造り師であるオニロクが「竜縊りの蔦」という植物を原料に様々な加工を施し、丹精込めて仕上げた逸品だ。
 見た目は単なる荒縄だが、その強度、柔軟性は右に並ぶ物はなく「老山龍が暴れても解けない」が商品のキャッチコピー
になっている。
 やがて、桜火竜の身体から痙攣が無くなった。次いでゆっくりと目が開かれる。
『キュウウウウー!!』
 目を開けた桜火竜が、喉の奥で細い鳴声を上げた。口元もオニロクで縛られているので、口を大きく開けて咆哮を上げる
ことは叶わない。
674 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:15:37 ID:yEsrp/iU
『キュウウウウ……』
 桜火竜はもう一度、今度は苦鳴のような声を喉の奥で上げると、奇妙な行動に出た。
 ゆっくりと脚を広げて立ち上がり、両翼を背の方へ反らす。同時に尻尾も背の方へ、まるで蠍のように反らし、次いで顎を
地面につけた。人間で言えば、後ろ手に 縛られ、顔を地につけて尻を高々と上げさせられている、恥辱の姿勢である。
 桜火竜がこの姿態を取ったのは――否、取らざるを得なかったのは、身体を緊縛する縄のせいである。ジェイは火竜の骨格、
筋の流れを熟知しており、縄の打ち方次第でどのような格好でも火竜に自発的にさせることができるのだ。
 オニロクの戒めを受けて恥辱の姿勢を取る桜火竜を、ジェイは美しいと思った。特に全身が淡い桜色で染まっているのが、
まるで羞恥で身体を火照らせているかのようで、背筋が疼くのを感じる。
 ジェイは、掲げられた臀部の前に立った。少し見上げる位置に、剛毛に覆われた秘所がある。
「やはりレイアだな……」
 思わず苦笑する。可憐とも言える身体の色をしている桜火竜と言えども、やはりリオレイアである。剛毛なのは共通の体質
のようだ。
 ジェイはおもむろにナイフを取り出すと、レイアの恥部を隠す剛毛へと刃を当てた。そしてそのまま剃毛を始める。
『クゥゥゥゥゥー!』
 レイアの喉の奥からくぐもった声が忍び出てくる。
――いやっ、何をするの!? 
 人間ならさしずめ、その様に言ったであろう。ジェイは忍び笑いを漏らしながら、秘所に傷をつけないよう注意を払いつつ、
淡々と毛を剃り上げてゆく。程なくして、レイアの性器と排泄器官が陽の下に晒された。
 鳥竜種であるランポスの雌などは、生殖器と排泄器官が同一になった総排出腔であるが、リオレイアは生殖器と排泄器官が別々
の口になっている。なぜ斯様な構造になっているのかは諸説あるものの、識者の間でも決定的な説は今の所出てきていない。
だが、卵を産んで繁殖する種族としては、かなり特殊と言えるだろう。
「ほう……」
 ジェイは思わず感嘆の声を上げた。レイアの陰部の可憐さに驚いたのだ。全身を染め上げる桜色より、更に薄い桜色をしている。
サイズはかなり違うが、人間の女の秘部に似ており、陰核までついている。手を伸ばし、閉じられた秘唇を開く。
『キ、キュッ!?』
――こ、今度は何を!?
「おやおや……」
 ジェイは困ったような嬉しいような表情をした。広げられた秘唇の奥に、薄い膜のようなもの――ヴァージン・ベールが見えた
からだ。このレイアは、まだ交合の経験がないようだった。
「お童貞様か……くくっ……気の毒に。初の相手が俺……いや」
 ジェイは脇に目をやった。

「ガンランスだなんてな」

 視線の先にはD・V・P――ダス・フェアローレネ・パラディース。
「だが、安心するがいい。同族の雄には望むべくもない快楽を授けよう」
『キュウウウウウウーーー!!』
 ジェイの言葉を理解したのかどうかは定かではないが、レイアは喉も裂けんばかりに鳴いた。だが、人間の生娘ならば。
――いやあああああああーーーー!!
 そう言ったに違いない。
675 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:16:06 ID:yEsrp/iU
 ジェイはもう一つの樽の蓋を開けた。中には、薄く赤みを帯びた液体が入っている。手でたっぷりと掬い取り、
レイアの陰部に丹念に塗ってゆく。
『キュクッ!?』
 驚いたような声をレイアが漏らした。
――はうっ!? 
 ジェイは液体を塗り終わると、今度は木箱を開けた。中には五本の棒状の物が入っていた。いずれも黒く染め上
げられ、先端は緩やかな曲線を描いており、乳棒を思わせる。
 D・V・Pの先端部分を取り外し、五本の内で最も細い棒をジェイは手にした。弾力のあるその棒――「器頭」と
名付けている――を、ガンランスの先端へと取り付ける。
「武器」から「性具」への換装が終わると、ジェイはD・V・Pを持ち、レイアの秘部の前に立った。
『キュウン……ク、クゥゥン……キュウゥゥ……』
 レイアが甘ったれたような声を漏らしている。先刻塗りこんだ液体が、そうさせている。
――ああ……か、身体が……変だよぉ……。
 竜堕としの雫。「竜涎樹」という、竜にとって催淫効果のある樹液を持つ樹がある。アイルー達に対するマタタビ
のようなものだ。その樹の樹液をベースに、様々な媚薬を織り交ぜて「竜堕としの雫」は作られる。
 ジェイはレイアの秘所を見た。中心部から透明な液体が滾々と湧き出し、チェリーのような芳香を漂わせている。
竜の愛液を採取して売り払えば結構な値になるが、そんなことにジェイは時間を割くつもりは毛頭なかった。
 器頭を、秘唇へと押し当てる。円を描くように器頭を動かし、愛液を広げてゆく。その刺激を受けて、中心部から
湧き出る液の量がますます増えてゆく。
『キ、キュウ……キュウキュウ……』
――だ、だめ……だめだめぇ……。
 明らかに発情した声が、オニロクに塞がれたレイアの口から漏れ出る。陰核が通常時の数倍に膨張している。器頭で
それを軽く小突いてやると、緊縛された全身を激しく震わせ、
『クウウウウゥゥゥーーーン!!』
 と、一際高い声を漏らした。
――ふああああぁぁぁーーーん!!
「さて……」
 D・V・Pのグリップを握る手に、ジェイは力を込めた。器頭をゆっくりと陰裂へと忍び込ませてゆく。ジェイは己の
陰茎がいきり立つのを感じた。それは、インナーのズボンを突き破らんばかりの硬さを持っていた――糜爛亭に「原料」を
卸す役目をしているジェイ自身も、店の客達同様、人間の女では己の欲望を満たしきれない厄介な人種だった。
 しかも、飛竜種にしか欲望を感じないという、かなり難儀な性癖の持ち主だった。自身の陰茎では如何せんサイズが
合わないので、代わりにD・V・Pを打ち込み、己が飛竜を犯しているかのように妄想して射精に至るという訳だ。壮大な
手間を掛けた自慰行為であり、掛値なしの異常性癖者である。

「さらば純潔よ」
 一気に押し入った。

『グウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥーーー!!』
――くあああああああああああああぁぁぁーーー!!
 レイアの苦鳴が、響き渡った。
676 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:16:51 ID:yEsrp/iU
 『躾』を始めてから程なくして、レイアは絶頂に達することを覚えた。レイアが絶頂を迎える度、ジェイもインナーの
中で射精を繰り返した。爛れた人間の男と爛れた桜火竜の雌――種族を超えた雄と雌が織り成す痴態は、三日にも及んだ。
 
 四日目の朝、試しにジェイはオニロクを解いてみた。無論のこと、完全武装した上である。ここでレイアがジェイに対して
攻撃を仕掛けてくるようなら『躾』は失敗したことになる。ジェイの経験上、三日間『躾』て堕ちないようなら、それ以上
やっても無駄になるケースがほとんどだからだ。
 ジェイの完全武装は――杞憂に終わった。
 レイアは逃げず、それどころかジェイに顔を摺り寄せてきた。レイアの蒼い瞳が潤み、ジェイの顔を映し込む。その潤んだ
蒼い瞳に、ジェイは既視感を覚えた。この瞳は――脳裏で目まぐるしく記憶が逆巻き、一人の女性が浮かび上がる。
 似ている。あの瞳に。
『クゥ』
 小さく甘い声でレイアが鳴いた。その声で、ジェイは我に返った。
 レイアがジェイの顔を舌で舐め上げる。その行動に、ジェイは少なからず驚いた。このような態度を取る雌火竜など、見たこと
がなかったからだ。今まで堕ちた雌火竜は、ジェイの傍らで大人しくうずくまったりするのが精々だった。
 思わず、レイアの頬を撫でてやっていた――今までの彼ならば、そんなことなど絶対にしなかったのであるが。
 レイアがジェイから離れ、オニロクで拘束されていた時の姿態を取る。
『キュウゥゥ……クウウン』
――欲しく……なっちゃった。
 すでに秘部からは、竜愛液が滴り落ちている。
 完全にレイアは堕ちていた。本来、繁殖期にしか発情しないはずの飛竜が、四六時中のべつまくなしに欲情するようになっていた。
 ジェイはD・V・Pを性具へと換装する。器頭は最大直径を持つ物を使う。もう『躾』る必要もないのだが、ジェイはねだられる
ままに支度を始めていた。
 秘部の中心に器頭をあてがい、一気に貫く。とうの昔にジェイの陰茎はそそり立っている。アーマーを着込んだままなので、下腹部
がきつかった。
 レイアが鳴く。苦痛にあえぐ声ではない。快楽に溺れて上げる、嬌声だった。ジェイは間断なくD・V・Pを動かす。動かす度に、
自身の亀頭から液体が漏れ出るのが分かる。                 
 
 ダス・フェアローレネ・パラディース――「失楽園」と名付けられたガンランスが、ジェイの暗く歪な欲望を満たす。爛れた肉欲を
植えつけられ、大空から引き摺り下ろされた雌の飛竜。やがて、このレイアは変態資産家に売られ、徹底的に性具として利用される。
もう大空という楽園には戻れない……。
 
やがてレイアの上げる声が咆哮のようになり、全身を痙攣させながら地面にくずおれる。それと同時にジェイも、インナーの中に射精した。
677 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:17:20 ID:yEsrp/iU
 ことが終わるとレイアは寝入ってしまい、くーくーと愛らしい寝息を立て始めた。完全に気を許しているようである。
 ジェイは枯枝を集めて火を起こした。しばらくすると、ポーチから紫がかった玉を取り出し、火にくべた。空に向かって紫色の狼煙が
上がってゆく。天に昇ってゆく煙を見遣りながら、ジェイは後ろめたい気分になっていた。こんな感覚になるのは初めてであり、戸惑い
を禁じえなかった。
 やがて丘の麓から、ガラガラという音が聞こえてくる。アプトノスに引かれた巨大な荷車と共に、武装した十人程の男達が一緒に歩い
てくるのが見えた。
「糜爛亭のジェイか?」
 リーダー格らしい、髭を生やした男がジェイに向かってそう尋ねた。糜爛亭の、という所が気に食わないジェイではあったが、大人しく
黙って頷いた。
「ほほう。これは、いいブツだ」
 髭の男が感心したように言う。ブツという言葉に、ジェイは胸の奥から憤りのようなものが湧いてくるのを感じて戸惑う――今まで散々、
竜達を物、それも自慰の道具として扱ってきた自分だというのに。
「念のため麻痺剤を打って、縛り上げて積め」
 髭男の指示に従い、武装した男達が作業を開始する。手早く麻痺剤を投与し、鎖でレイアの身体を拘束する。拘束が終わると、男達は
鬼人薬グレートを一気飲みした。どの男も体が一回り程大きくなったように見えた。
 男達は恐ろしい程の力で鎖を引き、レイアの体を荷車に乗せた。
「では、貰ってゆくぞ」
 髭男の言葉を合図に、アプトノスがゆっくりと歩き出す。
 ジェイはレイアの顔へ視線を向けた。そして、その瞬間、心臓を鷲づかみされたような心地になった。麻痺したレイアが目を開け、蒼い瞳で
ジェイを凝視していたのだ。
『クウ……』
 小さく短く、レイアが鳴いた。
――どうして……?
 そんな風に、ジェイには聞こえた。
 立ち尽くしたまま、ジェイは連れて行かれるレイアを見ていることしか出来なかった。胸が締め付けられるかのように、痛かった。
『キュゥゥゥゥゥゥ……』
 遠くから、弱々しく鳴くレイアの声が聞こえた。

678 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:21:43 ID:yEsrp/iU
 数日後の夜――ジェイはバズと馴染みの酒場にいた。
「いやあ、変態資産家様、至極ご満悦だったぜ」
 エール酒を飲みながら、バズが上機嫌で話す。
「最初の提示額より多く礼金くれちゃってよ……っておい、なんだか浮かねえ顔してるじゃねえか?」
「別に」
 短く、ジェイは応じた。
「いい仕事してますねーって誉めてたぜ。さすが竜ならしのジェイだな」
「いや……失敗だ」
「はあ? そんなことはねえだろう? 変態資産家様、いい具合に使えるって言ってたぜ? まあ、どう使ってるのかは知らんが」
「情が混じった」
「……訳が分かんねえ」
 バズはエール酒を一気に飲み干した。
 ――連れて行かれるレイアを目にした時、ジェイは胸を締め付けられるような思いを感じた。それは紛れもなく、少しであったが
レイアに対し情が移ったことを意味していた。ジェイにとって飛竜は、単に己の歪んだ欲望を満たすためだけの「道具」でなくては
ならなかった。そこでは情などというものは混じってはならない不純物である――はずなのだ。
 だが、あの桜火竜は、そんなジェイの信念を揺るがした――その理由は分かっていた。
 
 あの、蒼い瞳。
 
 彼が飛竜にしか欲情しなくなってしまったのは、ある女性のせいだった。今でもジェイは、彼女の姿を鮮明に思い出すことが出来る。同時に
自分が彼女に抱いていた情愛と、見てはならなかった彼女の秘め事も、脳裏に湧き上がってくる……。
 レイアの瞳と彼女の瞳は、良く似ていた。無意識の内に重ね合わせてしまったのだろう。だからあの時、普段ならまず有り得ない、感傷
めいた心地になってしまったのだ。
 
 今、あのレイアはどうしているのか。変態資産家の捩れた性欲を受け止めている最中なのか。それとも束の間の休息を与えられているのか
 ――堕ちた桜火竜の身を憂おうとしているのに気が付き、ジェイは軽く頭を振った。
 堕とした張本人が、その相手を憂う資格などあろうはずがなかった。
 ジェイはエール酒を一気に呷った――今晩のエール酒は、いつになく苦かった。


-了-
679 ◆e91VJLqnD. :2008/08/05(火) 14:27:08 ID:yEsrp/iU

以上で投下終了です。
実の所、この話しには主人公の過去のエピソードが含まれていたのですが、
長くなってしまうので仄めかす程度にさせていただきました。いずれ、そちらの
エピソードも投下させていただこうと考えております。
ありがとうございました。
680名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 14:46:57 ID:MNP0oKku
いい変態だ
GJ
681名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 20:21:33 ID:leWpZPq0
GJすぎる
682名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 21:20:31 ID:LzDeU/zX
なんだこの変態は。GJと言わせろ
683名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 22:56:48 ID:8zfxtVc2
GJすぎる
他の飛竜種も調教したのか気になってしまったじゃないか
684名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:09:20 ID:lZ1Bl6Dx
なんというGJ

さて、早くディアブロス亜種の調教話も用意してもらおうか
685名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:52:39 ID:TWH6I0u3

ガルルガはどうしたのかね
686名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:58:10 ID:2sMD5vgc
変態過ぎてアウトローか。斬新だ。
687名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 01:55:23 ID:+EhZa0dT
素晴らしい変態だ
GJ
688名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 05:01:32 ID:j4TBJ0KG
>>679狂ってる…
 
フロンティアスピリッツに満ち溢れてる作品だな。
新鮮斬新過ぎてwktkが止まらなかった。
GJ!
689名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 16:29:36 ID:gvL1+T7z
GJ!
獣姦趣味はないから個人的にはエロスのエの字も感じなかったが、話はおもしろかったw
690名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 11:07:43 ID:O/gORauy
さりげなく非道いこと言ってる
691名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 12:48:55 ID:0l/lsgPl
ていうか>>689は違うスレ行った方がいいよ。
692名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 15:58:25 ID:mJeL8Azf
え?ここってハンター同士のとかはないの?
693名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 17:14:31 ID:MjTcBwVO
またもや獣姦派と擬人姦派の争いの予感
いいぞもっとやれ
694黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:28:13 ID:EPjzvPR1
ゲルダは地面に伏せながら、水面を確認した。
水面を切って走るのは竜のヒレ、獲物のガノトトスがいる証拠だ。
「いいか?私が釣り上げてくる。お前の出番はそれからだ。」
ゲルダは後ろで待機していたガルルガ装備の剣士に言った。
「…おい、わかってるのか?」
怒って振り向いてみると、そこには誰もいなかった。
どこに行ったのかと慌てて立ち上がったとき。

イャンガルルガのバインドボイスが聞こえた。

「あんの馬鹿!!!」
ゲルダは愛用の青鳥幣弓を構える。
先ほどのバインドボイスに驚いたガノトトスが水面に跳ね上がり、陸にいる敵を確認した。
どうやら我慢できなかったらしい新入りの行動に、思わず舌うちする。
「シコン!そいつに不用意に近づくな!距離をとれ!」
シコンと呼ばれたガルルガ装備の青年は言うことを聞かなかった。
ギュルギュルと嫌な音を立てて動く「鋸斬り」を両手に持ってガノトトスに突進する。
陸にあがったガノトトスは水鉄砲でその青年をなぎ払おうとするが、青年のほうが素早く足元に転がりこむ。
白く柔らかい腹をシコンは鋸斬りで切り刻む。
ガノトトスの鱗が飛び散り、血が滴るたびにシコンはさらに剣を振う。
「シコン!聞こえないのか!離れろ!!」
その警告も虚しく、シコンはガノトトスの体当たりを喰らい、無様に吹っ飛んだ。
「引き際を考えろ!」
ゲルダは弦を引き絞り、ガノトトスに向かって放つ。
ゲルダに注意を向けたガノトトスは再び水鉄砲を放つが、直線的なその攻撃は簡単によけられた。
しかも水鉄砲を放つために突き出した顔に向けて、ゲルダはさらに矢を放った。
顔面に降り注ぐ矢にさすがの魚竜も怯んだ時、奇妙な雄たけびをあげてふたたびガルルガ装備の青年が鋸斬りを突き刺しては抉る。
そして、痛みに怒り狂う魚竜の体当たりをまた受けて青年は吹っ飛んだ。
「お前はいったん退け!回復するんだ!」
しかし、その青年は血まみれになりながら、また鋸斬りを振り回し、ガノトトスに特攻した。

それこそ、ガノトトス以上に怒り狂いながら―――

695黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:29:33 ID:EPjzvPR1


ガノトトス退治を終えるころにはゲルダは疲れきっていた。
「…怪我の手当をする。そこに座れ」
ゲルダの家に居候している身であるため、シコンは大人しくそれに従った。
そもそも、居候することになったのも、狩人になることになったものゲルダのせいであるというのだが。
「どうにか狩れたからいいものを…はぁ…」
ゲルダはため息をついてシコンの顔に薬を塗る。シコンの顔、ガルルガフェイクと思われていた顔にだ。
「もう昔とは違うんだ、いい加減理解しろ。」
「わかってイる」
嘴が動き、人間とは少し違う発音の言葉が発せられた。
「…だったら回復薬の使い方を考えろ。」
「努力シよう」
「お前、それ、狩りに行く前にも言ってたよな?」
「あァ、覚えてイる。だが、闘いになルとどうも駄目ダ。頭に血ガのぼる」
申し訳ないと言わんばかりに頭を下げるシコン。
「まぁ、それがお前の性格だからなぁ…」

シコンは元イャンガルルガだ。
上級クエを受けられるようになったばかりのゲルダの初めての相手でもある。
弓で距離を取って戦うことを好む彼女なのだが、ガルルガはとにかく突進してくる。
これでは危ない、閃光玉で動きを封じようと思い、投げたのはモドリ玉だった。
間違いにしては初心者すぎるミスに本人も驚いたが、いきなり緑の煙が見えたガルルガも驚いた。
驚いて大声をあげてようとして、その緑色の煙を吸い込んだ。
煙がようやく晴れたとき、そこにはガルルガの鱗や甲殻がいくつか散乱し、体の一部が鱗のまま、ガルルガの頭のままの青年が一人いた。
それでも流石は黒狼鳥というべきか、人化してもなお紫色の鋭い爪で獲物を引き裂かんとゲルダに飛びかかった。

裸のままで

雄の最大弱点をぶらんぶらんしたままで

あっけなくその弱点に蹴りを入れられ、今までにない痛みに悶絶しているところに麻酔玉連続投下である。
ガルルガは気絶するように眠りにつき、捕獲された。
あとはもう、そのまま流れでゲルダの家に居候である。
696黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:31:31 ID:EPjzvPR1
「ドキドキノコの噂は知ってたけど、あんたみたいな中途半端な人化するとは思わなかった…」
ガルルガそのものの顔なので兜はつけられず、詳細を知らない者は「特注のガルルガフェイク」だと思われている。
まぁ、当のシコンはさして気にせず、もしゃもしゃと特産キノコキムチをむさぼりくっている。
「で、次の獲物はどいツだ?」
「はぁ?」
シコンは…生来の好戦的な性格のせいか、狩りをひどく好む。
ガルルガ時代では出会えなかった砂漠や雪山の竜に喜んで双剣を振り回して特攻する。
この間のフルフル狩りなど、攻撃→電撃→吹っ飛びの繰り返しである。
しかもフルフルが咆哮すれば、負けるものかと吼え返して大変だった。
「予定としてはフルフル狩りだ。」
「何故だ?あのぶよブよはもう狩っタぞ?」
「お前がいつまでたっても引き際と回復薬の使い方を理解しないからだ!次は電撃を受けないようにしろ!」
ゲルダの怒声に、シコンの耳がブルブルと震えた。
一瞬可愛いと思ってしまった自分を弓矢で貫通してやりたいとゲルダは思う。
「わカった、わカった。ちょうどアルびノエキすも少なくナってきたからな」
「一人前みたいな口を叩きやがって…まぁいい。次の狩りに備えてゆっくり休め」
「…?もうイケるぞ?」
「ふははははは、ガノトトスに踏みつぶされそうになったお前を抱えたり、こっちに注意を引こうとしたり、
必死に這いずり攻撃や水鉄砲を避けて走り回った私の心配はなしか。このやろう。」
「ok、人間が疲れやスい生き物だと覚えてオこう。だかラ、首を絞めルのをやめてくれ」
またもぴくぴくと耳が震える。ゲルダはシコンの首から手を放してやった。
このシコンというガルルガは…戦闘時には馬鹿一直線なのだが普段は物分かりがいい。
どうして戦闘時だけ暴走状態になるのか…
「いいか、お前はいったん距離を取るということを覚えろ。昔はなんか吼えながら後ろに飛んだだろう?」
「いマは翼がなイ」
「脚があるだろうが、このやろう。もういい休め、次の狩りは三日後を予定する」
ゲルダの話を聞いているのかいないのか、シコンはキムチを食べ終わり、満足そうにベッドに横になっている。
「おい、そこは私の寝床だぞ。」
普段はどこでも寝るくせに、疲れているゲルダを寝かせないと言わんばかりにシコンはベッドを占領する。
「寝たイなら寝ればいイ。わたシもここデ寝る」
ゲルダは小さくため息をつく。シコンは欲望に忠実だ。
眠くもなく、満腹、ましてや先ほどまで己の闘争欲をこれでもか満たした。
となれば、残っているシコンの欲求といえば…
「わかった、私は隣の部屋で寝よう」
ゲルダがくるりを背を向けた瞬間、シコンは嘴を大きく開けて、バインドボイスを出した。
脳天を突き抜けるような叫びにゲルダは耳をふさいでその場にしゃがみ込む。
うらめしそうに睨みつけてやるがシコンは気にしない。
「くそっ、安眠妨害で脅すとは卑怯ではないかね?」
「脅しテなどイない。ただ、お前がこコに来るまで叫びたイ気分なだけだ」
こないなら無理矢理にでも組み伏せるぞと、ギラギラと眼を光らせている。
「やっぱりヤル気か。」
「今まデ、狩りノ後はいつもしてイただろう」
その言葉にゲルダは顔をしかめて、小さく唸ったが、観念したようにベッドに横たわる。
すぐさまシコンはゲルダにのしかかりマウントポジションを取る。
インナーをずらせば筋肉質な体には不釣り合いな乳房が現れる。
ぱっくり乳房ごと嘴で咥え、舌で乱暴になめまわす。
「くいちぎるなよ…」
ゲルダの言葉に小さくガルルガの頭が揺れて返事をした。
697黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:33:20 ID:EPjzvPR1
―――どうして私はこいつと寝るようになったんだっけ…
初めは、襲いかかってきたとはいえ、無防備で大事な箇所を攻撃した後ろめたさからだった。
全裸の半人間半ガルルガを麻酔薬で寝かしつけたあと、一撃必殺の場所となった場所を仕方なくみる。
幸い睾丸はつぶれておらず、竿も折れてはいないようだった。
とはいえ女の身であるゲルダがこれで大丈夫だと自信が持てるはずもなく。
また「しかたなく」それに触れる。
おそらく、たぶん、人間と同じ生殖器だと思うのだが…
毒々しい紫色のソレには歪な突起がいくつもあり、真っ白な陰毛がその不気味さを際立たせる。
大きさは…瓶と同じくらいかな?
弓に付ける強撃瓶を片手に、大きさを比べてようとして我にかえる。
「馬鹿か私は…」
しっかり片手に瓶、片手に一物を持って何をしているんだか。
大きさを調べてどうしろっていうんだ。そんなに大きく…

なんか大きくなってないか?

それどころか熱を持ってそそり立っている。どうやらうっかり刺激してしまったようだ。
慌てて両手で抑え込もうとするが逆に強く脈打ち始めたような気がする。
こんな簡単に戦闘態勢になるものなのか!?今が繁殖期だからか!?
「しかたないからな…」
言い訳するようにゲルダは呟いた。
こんなご立派なものをおったてたままにするわけにもいかない。
ゆっくりと両手でその竿を扱き始めた。
紫色から赤黒い紫に変化していくそれに目を奪われつつ、初めての作業にゲルダは週チユする。
じわじわと竿の先から湧き出てきた液体を確認すると少し力を入れる。
この男が目覚める前に済ましたいのだが、先ほどから男の体がびくびくと震え、今にも目覚めそうで恐ろしい。
いっその事、舌も使うべきかと、決心して顔を近づけたとき。
狙いすましたようにゲルダの顔面に異臭を放つ液体が飛び散る。
口を開けていたせいでこの苦い液体を味わうことになった。
「最悪だな…」
口の中の異物を吐きだし、顔についた白いものをこすって落とす。
「まぁ、使えるようだし、問題はないよな?うん」
そういってゲルダは未だ気絶している男にネットをかけてやる。
それ以外いい布変わりはなかったし、全裸よりはましだと思ったのだ。
「おイ」
突然の声にびくんと身を震わせるゲルダ。
声の主はもちろん一発抜いてやったあの男だ。
「いつから起きていた…」
「さアな」
すでに男の竿は二回戦を始めようといきり立っていた。
「ちょっと待て、さっきのは仕方なくだな…」
「そうダ。これも仕方ナいことだ」
獲物を見つけた元ガルルガは人間とは思えぬ腕力でゲルダを組み伏せた。
「お前カら、誘っタのダからな?」
そしてゲルダは「しかたなく」男を受け入れたのだった。
698黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:36:11 ID:EPjzvPR1
―――そして、今、またこのガルルガ頭の男に抱かれている。
「わたシ達は雌を取リ合う。戦い、恋敵を追いタてた後、そノまま交合に持ち込ムのは普通だ。」
「っはぁ…だからっ…狩りのあとは…体が疼くとでもいうのか…うぁっ…んんっ…」
「本来ならバ、交合ははやメに終わらセるのだが…人間はイいな、襲われることハほぼなイからゆっくりできる」
「いらん知恵ばっかりつけやがって…」
先ほどからゆっくりと動かしてねっとりと中をかきまぜてくる。
正常位で向かい合う方なのをいいことに、嘴で軽くいろいろとついばんでくるし。
これが本当のバードキスって…あほか私は。
「あっ…」
突然シコンは竿を抜く。てらてらと光る糸を引いて。あれがほとんど自分からでたものだと思うとゲルダは顔が赤くなる。
「なんだ?やめるのか?」
「ん?いヤ、体位を変えたイだけだ。やめナいから安心シろ」
「…あんたを殴りたくなってきた」
とはいえ、ここまできたらやめてほしくはない。大人しくシコンに従う。
次の体位はバックスタイルだった。さっきとは違い、乱暴に突き立ててくる。
嬌声をあげてよがるゲルダ。自分から尻を突き出してもっともっととねだる。
それに応えるようにシコンも奥の奥まで突き立てるよう腰を叩きつける。
しばらく乱暴な水音が響いたあと、シコンは大きく吠え、吐精した。
どくどくと注ぎ込まれる感覚にうっとりしていたゲルダにシコンが覆いかぶさる。
ゲルダの耳元で嘴が震え、人とは違う声音がする。
「やハり、どうも駄目ダな。頭に血ガのぼる。」
「はははっ、途中まではうまく距離をとっていたのにな。」
萎えた竿を引き抜いて、ゲルダの隣にシコンも横たわる。
「人間は面白イな。体位もイろいろあルときいたゾ」
「そういう知識ばっか集めるな。もう寝るぞ」
「ん、おヤすみ」
ゲルダは瞼を閉じる。最近、どうも「しかたない」で済まなくなってきたと思いながら。
ノドの渇いたシコンが何かを飲む音が聞こえた。

キュピーン!!

…何か嫌な音が聞こえたのは気のせいだろうか?
「…まちガえた」
「何を飲んだ」
「強走薬G」
「何を間違えればそれを飲むんだ。だいたいそれはお前のための…」
「スタミナがみwなwギwってwきwたw」
「おい、やめろ。ちょっと…」
「折角だかラ使わなイと勿体なイな、「しかたない」」
「お前、「しかたない」っていえばなんでも許されるとでも思ってるのか!」
またあのときのように二回戦を仕掛けてくるシコン。疲れ切ったゲルダが抵抗しても無駄である。


次の狩りは、双剣使いのシコンへの嫌がらせ、もとい特訓としてバサルモスだった。
「おイ、切っても切っても…弾かレるんだが」
「あぁ、そうだね」
「そうダねっテ!お前!わたシまで射るんじゃない!」
「ほらほら、しっぽあたるよー?」
「痛い痛い!悪カった!もう夜に強走薬G飲みマせん!ぎゃああああっ!!」

一番迷惑なのは痴話喧嘩で狩られるバサルモスであった。
怒り狂って熱光線を放てば、血まみれのガルルガ男がそれ以上に怒り狂って飛びかかり。
弓の女は惜しげもなく粉塵を使って男を助けるという過保護っぷり。
その日、火山地帯はバサルモスの咆哮とガルルガの咆哮でいつも以上に騒がしかったという。

699黒狼鳥の恋人:2008/08/07(木) 17:41:38 ID:EPjzvPR1
以上です。
ふと、ガルルガフェイクをみてたらこういう電波を受信したので。
700名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:06:29 ID:HXKffanG
GJ作者! さて次はランポスフェイクで頼(ry
701名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:07:16 ID:HXKffanG
GJ作者! さて次はランポスフェイクで頼(ry
702名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:19:38 ID:vuhQtcEA
全身ランポスフェイクだとまんまランポス人間だよな

まあげねぽっぽでもいーおすおすでもいいんだけど
703名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:35:26 ID:xCe44Lp3
大事なことだから二回言いましたよ
704名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 06:26:31 ID:o6Vj3t5s
すまん、うっかり二重投稿しちまったみたいだ
705名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 09:47:09 ID:U0hdHT4d
モスとかブルファンゴフェイクだと生々しすぎて洒落になんないなw
706名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 10:44:26 ID:cHdQkBbr
>>694〜699
乙!面白かったw

個人的な笑いポイント
>雄の最大弱点をぶらんぶらんしたままで
>お前がこコに来るまで叫びたイ気分
>みwなwギwってwきwたw
>弾かレるんだが
707名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 11:06:09 ID:zFPdAT8k
できれば内容くらい事前に書いてほしいな
708名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 02:13:58 ID:xhfu3JYl
テーマが書いてなくて読む気が起きないなら
読んで確認すればいい
709名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 08:03:44 ID:qlCsIGiG
最近擬人化少ないなと思っていたが、これは新しい擬人化w
710名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 10:32:34 ID:3vgmxPrQ
頭だけガルルガとは……

オラ、ワクワクすっぞ!

桜雌飛竜作者の変態ぷりにも期待w
711名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 11:11:09 ID:PdvLBvC3
上半身だけガノトトスとかいいね!
712名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 20:02:45 ID:dCc1gLYh
そこで翼(腕?)だけリオレイアですね、分かります
やべっ、書きたくなった。
713名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 21:54:17 ID:TEe08ooq
イチモツだけフルフルですね、分かります。
714名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:01:24 ID:rRhPlTXk
イチモツが噛みつくのか
715名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:04:43 ID:dCc1gLYh
むしろ顔だけ人間ですか、分かりません
716名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:37:25 ID:YY+oVFot
>>711
このAAしか思いつかないんだが

                           ト-、___
                     _,,-‐‐‐‐‐‐t-:、_ `‐、、_
                __,,,-‐'´     .:. ,,:.:``‐、;:;:;ヽ_
  ,,,_____,,..、_,,,,,-‐‐‐-、、_,,-'´    ............:.:/: .:.     ````ヽ、_
 〈=__,,,,__,,,,,,,,,,,,..::::::::::...  ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,;ノ::.            `‐、、
/ .._____.. .. . `````ヽ- '--‐‐'''''~~~'`::::ヽ:.:.:.....        、     ヽ、
ヒ;-'´  ````:‐:‐:-:-.:__,,、、、、、  ....:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.;,;...........ヽ、ヽT   ◎ ヽ、
                 ````‐--:-:‐:':´:`:`´:: :::``:..、_:.:.:.:.:.:.:.ヽ、__ ,-==,
                                 ````‐‐:-:-:-:-:‐"
717名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:56:13 ID:n8/SVKr7
イチモツはヴォルガノスにかぎる
718名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 23:17:04 ID:NgPj1SFh
腰だけがババコンガなら間違いなく臭い
719名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 10:57:18 ID:DB3vVkb9
人魚つーより半魚人だなw
むしろクトゥルー神話世界の住人みたいな
ガノトトスを魚神として人身御供にされた乙女が産んだ呪われた子?
720名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 12:41:32 ID:kQrWd3u7
クトゥルーとなるとヤマさんを出さないわけにはいくまいて。
721名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 13:07:34 ID:pTjHVCj5
ここまでの流れで

僕のおチンチンはオオナヅチいいいぃぃっっ!

が出てないのが不思議
722名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 16:24:20 ID:HBrl3qql
女に「いつステルスやめてくれるのかなー? ぜんぜん見えないんだけどゲラゲラ」って笑われるほど小さな愚息ですね余計なお世話だ
723名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:15:54 ID:X9AfE+0X
>>721
練気が溜まると消えるんですね?わかります。
724名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 01:19:43 ID:PbSVxTLg
あの太刀の出し入れ音がいやらしいと思ってしまったのは俺だけではないはず。
725名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 00:11:08 ID:kErKCY6o
またしてもまとめスレが中華荒らしによって…orz

いい加減、どこか移転した方が俺ら的にも楽なんじゃね?
726名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:17:44 ID:rimYAQa3
移転の手間と荒らし対処の手間のどっちが大変なのかは分からないが
それの方がいいならそうすればいいんじゃないか
727ネーミング募集:2008/08/14(木) 16:32:17 ID:eFNQdaTy
えっと一応続きですまだ途中です
728ネーミング募集:2008/08/14(木) 16:54:35 ID:eFNQdaTy
「ご主人起きるニャよ!」
「うーん・・・・おはよ〜タルト・・・ふぁ〜・・」
「ご主人タオルにゃ、そのぼさぼさの頭を直しニャさい」
「ふぁ〜い・・」
私は、タルトからタオルをもらい目の覚めるような熱いお風呂に入りボサボサのかみを
整えて普段着に着替えて今にあるテーブルにすわりお茶をチビチビ飲んでたら、
タルトがいきなり

「ご主人居候の人起こし行って来てくれニャいかな?その間に御飯作っておくにゃよ」
「ねぇタルトどこにいるのリオルさんは?」
「彼ニャら、ギャラリーのソファーで寝てるにゃよ」
「了解、起しに行って来るね」
とタルトに言いつつギャラリールームえと向かった。

ギャラリールームへ行くと、大きなソファーで毛布に包まったリオルさんの姿があった
「綺麗な髪だな〜」
そっとやさしく髪をなでて、一見女性と見間違える顔を見て
周りを見渡して
「頬にキスぐらい良いよね(///)」
頬にキスしようとした瞬間パチっとリオルさんが起きた
「!#%&〇;еЯд」
驚きの勢いで尻餅を突き立てなくなった
729ネーミング募集:2008/08/14(木) 17:18:13 ID:eFNQdaTy
続き

リオルは起き上がり欠伸を噛殺しながら私を見て
「ん〜朝か、どうした俺のかに何かついてるか?」
どうかしたのか?と言う感じで私を見てきたので俯き
「お・おはようございます、タ・タルトが起しに行ってこいってその間に
朝食の準備しておくからと・・・・・ゴニョゴニョ」
俯いた顔を上げて彼を見た瞬間目が点になった
上が裸だった、ま・まさか下のほうもと変な妄想が張りこんだ
はわわわわ、とものすごい勢で後ず去ったときすぐ後ろにテーブルルがあるのを忘れ
ゴスン!!と言う音とともに私の意識も無くなった

(タルト視点)「なんだニャ!、今ものすごい音したニャ、ニャニャ!ご主人大丈夫かニャ気を失っニャるにゃ」
ご主人と、上半身だけ裸の彼を見てあぁニャるほどねテーブルの上の上着を持って彼に渡した
「これを着てご主人を運んでほしいにゃア、それと後で話があるにゃ」
わかったと彼がいいご主人をひょいと担ぎそのまま居間のほうへ行った
その凹んだテーブル跡を見て勢いがすごいのをみてため息を掃いてその場を後にした
730名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 17:59:04 ID:rimYAQa3
まだいたのか
731ネーミング募集:2008/08/14(木) 18:13:04 ID:eFNQdaTy
続きA
(レイミ視点)
意識が戻りはっと起き上がった瞬間後頭部に痛みが走った
いたたたた、あれは夢じゃなかったのね

「目が覚めたカニャご主人」
なに、その心配と言うよりその笑いのこらえた顔は
「しょ、しょうがないじゃないあの格好を見たら誰だってああなるでしょ」
私が言うとタルトが間髪いれず
「いや、多分あれはご主人だけだと思うニャよ」
とタルトのきつい言葉に心の中でグサっと言う音が聞こえた

「どうせ私は、晩熟(おくて)で初心ですよーだ・・・・いじいじ」
「あぁーごめんニャ言い過ぎたニャ;」
落ち込みつつ周りを見るとリオルさんの姿が見えなかった

「ねぇタルトリオルさんはどこに行ったの?」
「アルバイトですニャよ?」
・・・今何と言いましたか?タルトさん・・・・なんか不安がよぎった
「ね・ねぇタルトアルバイト先はどこかな?」
「ん?酒場にゃ」
不安大的中しました
「ちょっとタルト、酒場は危険でしょリオルさんはあの姿だけどレイアなのよ」
とタルトをつかみ思いっきりゆすっていた
「だ・だ・だいじょうぶにゃ・・・さ・さかばといっても裏方作業ニャ
私と同じアイルーとメラルーだけだニャ・・・・そ・それ以上揺らされると気持ち悪くなるニャ」
「あ、ごめん」
と同時にておはなしたためバランスの崩したタルトの方向から、ゴツと言う音が聞こえた

「あいたた、そう言えばご主人今日はあの人たちと約束してた日じゃニャかったかニャ?」
「そうだったーーーーーーーーーー」
私は、急いで自分の部屋へ行きお財布の入ったバックと、素材の入ったリュック思って居間へ行き
「お留守番お願いね後お土産何が良い?」
「マタタビ酒が、いいニャ」
「了解、いってくるねー」
私は、待ち合わせ場所に急いでいったそこには2人の女性の姿があった

「遅れてごめんなさい」
「遅い、罰として何かおごってもらおう」
「何かあったのですか〜?遅れてくるなんて珍しいですね〜」
「うう・・・本当にごめんなさい;;」

今、最初に話してきたのは活発で綺麗な漆黒の黒髪なショートカットの人がリアンナ=クレイストさん通称リアンナさん
もう1人は同じ綺麗な漆黒の黒髪の肩までのストレートのに伸ばした、のほほん口調のアリシア=クレイストさん通称アリシアさん
です苗字の通り姉妹です・・・・かなり似てない姉妹だけど&私の先輩ハンターさんです
「そう言えばミラン姐遅いね」
「そうですね〜、遅いですね〜」
と言っていた時

「悪い、悪い遅れた、すまんね」
最後に来たのがミラン=アンセスさん通称(ミランさん、ミラン姐」
髪の色は純白のような白髪で、目の色は紅蓮石のように紅い目で魅惑的なボディー羨ましい
私もああなりたいなーはぁ〜
「レイミ、あんたもミラン姐に負けないぐらいのけしからんものモッルジャナイカ」
といきなりリアンナ山河私の胸をわしつかんだ


とりあえずここまでデス今用事があるので途中区切りしておきます帰ってきたらまた入れておきます
いまだにタイトルが思いつかないです
732名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 18:49:28 ID:x4Uln1KQ
またおまえか
733名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 19:37:13 ID:2oVcYQoV
「孤独を知(ry」を読んで感動した勢いで血迷って書いてるが
1 パロディが多いのと(主にガ○ダム)
2 一話で主人公とメインヒロインのエロが無い
  (ウケたら3〜5話くらいまで書こうと思ってる)
  のはヤバイ?
734名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 19:38:37 ID:wEqDZ23i
長いの書こうとすると地雷化するからあまりおすすめはできない
735733 :2008/08/15(金) 14:20:21 ID:LzU7Gu8C
わかった、まずは短編書いてみる
wikiのリンクが狂ったと思ったら
今朝になってブラクラ来た…
736名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:07:54 ID:aQA7ZHiE
孤独の影響を受けたとか、その時点でまったく期待できない
さんざん好き勝手やって結局どっか行ったみたいだし
737名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:16:53 ID:P8mDe64H
どうせ本人だろ
738名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:25:06 ID:aQA7ZHiE
ていうか血迷って書いたものを投下しないでもらいたい
スレが汚れる
739名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 17:30:59 ID:9xl0l7YT
ここはえらく身分の高い読み手が集まるインターネッツですね
740名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:25:40 ID:cGIg7Yv/
>>733
ヤバイか否かは読まねば分からん。
パロディ多めと自称する段階で必要以上に多い予感がする。ウケたら続くという時点で書き切る技量が信用できない。
期待してないから好きにしてよ。
741名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 19:28:21 ID:t02F9xR3
wikiのあれはなんなんだろうな
新しいwikiつくったほうがいい?
742名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 20:31:45 ID:aQA7ZHiE
>>739
当然でしょ
誰が何を言おうが、作品の評価を下すのは俺達なんだし
書き手のが読み手より立場が上だとか、平等だとか、そんなアホな話を信じてるわけ?w
743名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:12:39 ID:PZvH5ITA
「誰に向かって物を言ってる!俺はお客様だぞ!」ですねわかります

wiki直しといたけど夏の間は放置でも良かったかしら
744名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:22:15 ID:i8UqqIq9
どうせまたすぐ元に戻るんだろうしな・・・

wikiは一度ベツのWikiに丸写しした方が良いんじゃない?
745名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:29:04 ID:z4YMeNvA
>>742
俺達の立場が上とかいうのはどうでもいいからさ、
たまには投下をしてくれる有り難さということも考えて見ようぜ

良作なんてそう簡単にできる物じゃないんだし、
食わず嫌いで文句ばっかり言ってないで、もう少しゆとりを持った方がいいんじゃない?
746名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 22:30:14 ID:QMV3/3rr
(もう少しゆとりを待った方がいいに見えたなんて言えない…)
747名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:26:06 ID:iFOYJmzC
>>742
乞食が面白いこと言ってるな
748名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 23:55:04 ID:W+RkpMGX
>>743
修正gj
749名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 02:45:39 ID:01f4nKQr
頭だけガルルガ男を書いたものです。
その続編みたいな感じで次は男ハンター×鋼竜擬人化。
今回は一部だけモンスターじゃない普通の擬人化で、鋼竜が少しアホの子です。
エロ少なめ。和姦。
750鋼竜のつらい日:2008/08/16(土) 02:47:00 ID:01f4nKQr
「ゲルダ、ちょっといいかな?」
クエストを選んでいるゲルダに話しかけてきたのは同僚のキリだった。
「お前…凄い髪型だが、寝グセか?ポポロングが暴走してるぞ、ドスポポロングと命名していいか?」
「しないでください。」
あっさり却下されたところで本題に入る。
「君、元ガルルガの同居人がいるよね?」
「あぁ、シコンのことか、それがどうかしたか?」
「いや、その…なんともない?」
なんともないわけではないが…ゲルダは答えに詰まる。
はっきり言ってたまに寝かせてくれないときもある。
ガルルガであんなにしつこくて精力的なのだから狂走エキスを持つゲリョスだったら大変だと思う。
最近、シコンが簡単にイカなくなってきたからさらにきついし…
「ほら、人間になってから、体が痛いとかさ。うまく動けないとか」
あぁ、シコンのほうの話ですか。
危ない危ない、同僚にガルルガとの性交渉を話すところだった。馬鹿か私は。
「いや、いたって元気だ。無駄に元気だ。」
「そう、あのさ、ゲルダ…」
「男のくせに、うじうじしたやつだな、さっさと言え。」
キリは決心したように言った。

「ウチにもいるんだ。人化した鋼竜が…」

そのとき丁度クエストを終えて戻ったシコンが見たのは、酒を噴き出しているゲルダだった。


キリはその日、雪山草集めのクエストで雪山にいた。
しかし、彼の本当の目的はクシャルダオラの脱皮の瞬間を見ることであった。
正直な話、彼はクシャルダオラの脱皮の瞬間ははこの世で一番美しいと思っている。
錆色の殻を脱ぎ棄て、羽化したばかりの蝉のように白い鱗と体。
それが瞬く間に硬化して鋼のようになる。
彼の実力ではまだ鋼竜は狩れないのでいつものように、見物だけで終えるつもりだった。
だが、あの日のクシャルダオラは様子がおかしかった。
錆色の羽根を必死に動かしてよろよろと雪山を呼ぶ様子はまるで瀕死の蝶。
それでもいつもの場所で落ち着くと鋼竜は脱皮を始めた。
望遠鏡でその様子を覗くキリが見たのは…白い鱗を持つ、女の姿だった。
本来の竜よりも小さい、脱皮というよりは、鋼竜の中から新しく生まれるように見えた。

理解できなかった。しかし、目がそらせない。

錆色の皮を脱ぎ棄てるのは間違いなく一人の女。雪よりも白い、長い髪が風で大きく揺れる。
背中にはあのクシャルダオラの翼があり、ゆっくりと広げられた。
女が吠えた。あの誇り高き鋼竜の咆哮を。
瞬く間に色がついていく、彼女の髪と翼、そして体の一部についた鱗…
クシャルダオラの脱皮そのものである。
ただ違ったのは、女の姿であることと、脱皮した後、バタリと倒れたことだけ。
751鋼竜のつらい日:2008/08/16(土) 02:47:33 ID:01f4nKQr
「そのままにしておくわけにもいかないから一応連れて帰って…服は着せたからね!?」
「ふむふむ」
「最初はすごく警戒されてね。何度も自宅にいながらネコタクのお世話になったよ。」
「へー…」
「どうも、錆色のとき、街に行ったらしい。そこでハンターたちを戦ったんだけど、なんか緑色の煙で見えなくなったんだって…」
おそらく勝てないと悟ったハンターたちが一斉に戻り玉で撤退したのだろう。
「ちょうど脱皮の時期だったのとモドリ玉のせいであんな変化を起こしたんだと思う。
一か月経った最近やっと慣れてきてくれたんだけど…」
そこでシコンはキリを制した。もう言うなということである。
「あー、そレ以上惚気るナら、わたシも負けないゾ」
「…はっ?」
「つまりハ自分の番い自慢ダろう?よし、わたシのゲルダは…」
そこでゲルダは近くにあった他人の黒鍋でシコンの頭をテーブルに叩きつけた。思いっきり。
「すまない、話を続けてくれ」
「あぁ…しかしいいのか?嘴とか耳とか部位破壊してそうだぞ?」
「続けろ」
ゲルダの眼が怖いのでキリは従う。
「昨日から体調が悪くてね。薬を飲ませても効き目がなくて、むしろ酷くなってる。
医者なんて無理だし…どうにかしたいんだけど…」
「それで元モンスターのシコンなら何かわかるかと思ったわけか。
えーと、昨日からなんだな?それに、女。薬は効かない。一か月…今は寝てるのか?」
「あぁ、なんか動けないらしい。近寄ると風で吹き飛ばされるから様子がよくわからないけど、
とにかく苦しそうなんだ。」
ゲルダは少し考えた。思い当たることが…ある。
「よし、私たちを家へ連れていけ。シコン起きろ。」
テーブルに突っ伏したままのシコン。起きれないのは嘴が突き刺さっているせいである。


「ここだよ」
キリの家からは突風が吹いていた。
吹き飛ばされ、追い出されたのだろう、アイルー達が泣きながら御主人のキリに抱きつく。
「さぁ入ろう。気合で」
「龍風圧をか。笑顔で無茶をいうなこのポポロング」
どうやらこの風のせいでドスポポロングになったようだ。
「…しかたない」
ゲルダはありったけの閃光玉を家の中に放り込んだ。ピカピカと、光るキリの自宅。そして風がやんだ。
「はい、お邪魔しまーす。」
ズカズカと入るが、家主の許可があるので気にしない。
ベッドに、一人の女が横たわっていた。鋼色の髪に、青い瞳。恐ろしく色白の肌。
しかし、頭には小さいながらも角があり、体の一部は鱗がついたままだ。
「キリ…?誰?その人たち」
顔色の悪い元鋼竜が不安そうにキリを見つめる。
「こいつの同僚だ。名前はゲルダ。こっちはシコン、元イャンガルルガ。
で、体の調子が悪いって聞いたけど、どこが痛いの?」
元鋼竜は小さな声で呟いた。

「…ぽんぽん」

思わず笑いそうになるシコンに裏拳を入れて止めるゲルダ。
「やっぱりねぇ…どんな痛み?」
元鋼竜は語彙が少ないのだろう、必死に痛みに耐えつつ説明する。
「あのね。ぽんぽんの下でね。ぐいー、ぐいーって。ちっちゃなチャチャブーがね。体をね、伸ばしては縮めてるような痛みなの。」
「なるほど…」
752鋼竜のつらい日:2008/08/16(土) 02:49:56 ID:01f4nKQr
そこでゲルダはくるりとキリとシコンの方に向き直る。
「悪いが、お前ら出ていけ」
ぐいぐいと男二人を押しだして、蹴り出して、追い出すとガチャンと扉を閉めた。
ベッドで縮こまっている元鋼竜にゲルダは問う。
「血が出てるね?」
「どうしてわかるの!?」
「しかも…キリにはいいたくない場所だろ?」
元鋼竜の顔が怒り状態のババコンガのように真赤になる。
「恥ずかしがらなくていい。とりあえず、シーツを変えよう。どうせ血で汚れちゃってるんだろう?」
「あのっ…キリにはいわないで!」
「あぁ、大丈夫、あのね、これは人間の女なら誰にでもあることなの。」
ゲルダは元鋼竜に、生理というものについて説明をした。

「…これで大丈夫。腰を暖めておくといい。今日が二日目だから痛いのはしかたないよ。明日はだいぶ楽だろうさ」
「本当?」
「あぁ、でもこれからだいたい一か月に一回はこの痛みは来るからね?」
「嫌だなぁ…」
子供のような顔をする元鋼竜。
元の竜の姿と、今のセクシー美女の姿に似合わない言葉使いに笑みがこぼれる。
「そう言えば、名前、なんだっけ?」
「シャルナ…キリがつけてくれたのよ」
うふふと、幸せそうな笑みを浮かべる元鋼竜。
「シャルナ。これ、あたしが愛用してる薬。マヒダケが入ってるからあんまり多用しちゃダメよ?」
「ありがとう、ゲルダさん。ねぇ、ゲルダさんもこの痛い日がくるの?」
「来るよ?毎月」
「…シャルナ、なんで人間が強いか分かった気がする…こんな痛みに毎月耐えるなんて人間凄い…」
あぁ、そういえば股間を強打したシコンも似たようなこと言ってたな。
『こんナ弱点を放置してイる人間は凄い…死ぬかト思った…』
ガルルガ時代では想像もつかない痛みだったのだろう。
「まぁ、薬を使わずに痛みをなくす方法もあるんだけどね」
きょとんとするシャルナに、ゲルダはその方法を教えてやった。


「もういイのか?」
「あぁ、キリには軽く説明してやったしね。」
元々ポポのように大人しく、純な男だ。変な眼でシャルナを見ることはないだろう。
「さて、帰るよ。」
「結局何だっタんだ?元古龍が耐えきれズ暴れるヨうな病なんて…」
「あんたがなることは一生ないから安心しな。…おい、まだ家についていないんだ、べったりするな」
「求愛行動を無碍にするナ。サマーソルトすルぞ」
「やめろ」


シャルナが変な病でないと知って安心したキリはにこにこしながら部屋を掃除していた。
シャルナが痛みに耐えきれず、突風で散乱させた家具をテキパキと片づけていく。
「ごめんね。キリ」
「気にしなくていいよ。とにかく、ゆっくり休んで。アイルーにお粥でも頼もう。」
「ありがとう。キリ」
「どういたしまして」
本当は、痛いから暴れてるんじゃなくて…
こんなところから血が出てることをキリに知られたらと思うと恥ずかしくて、嫌われたくなくて…
だから近づかないようにわざと突風で遠ざけたのに…
「キリ…怒ってないの?」
「なんで?」
本気で分からないといったようにキリは首を傾げる。
その答えを聞いて、シャルナは安心して、決心する。
「あのね、キリ…この痛みなくす方法ゲルダさんに聞いたの。この生理が終わったら…手伝ってほしいの」
「へぇ、そんなのがあるんだ。いいよ。手伝う」
「約束ね?」
どうして、このときシャルナの眼が少しうるうるしていることにキリは気づかなかったのだろう。
753鋼竜のつらい日:2008/08/16(土) 02:51:16 ID:01f4nKQr
一週間後…
キリはシャルナに組み伏せられていた。もちろん、裸でだ。
「シャルナ?え?これは?」
「あのね、生理はね。赤ちゃん産むと痛みがなくなるんだって…シャルナ。赤ちゃん欲しいな。」
「シャシャシャ!!シャルナァ!?」
「シャルナ、キリの赤ちゃん欲しいなぁ…」
元古龍の力に人間が敵うはずもなく、ましてや、全裸で自分にまたがる美女の魅力に、男の自分が敵うはずもない。
すでにキリの愚息は待ってましたとばかり、先を濡らして戦闘準備であった。
「大丈夫ぅ…シャルナ…シコンさんに聞いたよ。男がどうすれば…喜ぶか…」
「あの馬鹿ガルルガ!待って!シャルナ!あのね!赤ちゃんはね!?」
「駄目…もう耐えられない…シャルナ、キリが欲しいの。だから…いただきまーす」
鋼竜が下の口で、ハンターさん、食べちゃった…

プツンと、キリの理性が音をたてて、切れた。



後日…
キリにべったりとくっついているシャルナを見た。
彼女もハンターを始めるらしく、背中には太刀を背負っている。
「…その…そんな恨めしい目で見るな。キリ。自己責任だろう?」
「ははは、原因だという自覚はあるらしいねぇ。ゲルダ」
「まさか、本気にするとは思わなくて…もしかして…毎晩か?よく持つな…」
「ハンターするっていい出してからかなり収まったけどね…あと、シコン君、殴っていい?」
「シェルカスタネットでか?やめてくれ」
微妙に疲れている弓使いと狩猟笛使いの横で元黒狼鳥と元鋼竜が楽しそうに話している。
「あのね、やっぱりまだ二人でらぶらぶしたいから赤ちゃんはしばらくお預けなの〜」
「そうか、まあ頑張れ。わたシも頑張ル。いツかゲルダを孕まセる!!」
次の瞬間、ゲルダがキリのシェルカスタネットでシコンをぶん殴った。
めぎょごりん、といういい音がしたのは気のせいではないだろう。
「…狩りに行くぞ…今日はバサルモスだ…」
それは双剣のシコンと太刀使いシャルナに対しての嫌がらせであった。
シャルナは泣きそうな眼でキリを見るが、にっこり笑ってダメvと言われてしまう。

可哀そうなシコンとシャルナ。
何よりも可哀そうなのは、また痴話喧嘩で狩られるバサルモスである。
今日も火山はバサルモスとガルルガ、そしてクシャルダオラの咆哮で騒がしい。
754鋼龍のつらい日:2008/08/16(土) 02:58:07 ID:01f4nKQr
以上っす。展開が速いのが申し訳ない。
ギャラリーの鋼龍の生態みてたらこういう電波を受信した。
鋼龍が鋼竜になってるが気にしないで脳内変換してくれると助かる。
個人的には「頭だけモンスター」をまた書きたいなぁ。
755名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 03:02:42 ID:7Uulwkv+
ランポス系の竜人化が見たいぜ
普段はランポスーツとかいって誤魔化してる的な

頭だけならファンゴがいいんじゃね?
フルフルだとwwwwww
756名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 13:25:22 ID:/zBr5qZX
>>754
乙!
頭ガルルガ君カップルも相変わらずなようで楽しかったぜ
クシャル雌……保護したいいい
757名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:19:11 ID:p+/ayihx
GJ!!
バサルたんがかわいそすぎですwww
758名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 11:36:29 ID:kqliU8W5
GJ
ドスポポロングで出落ちしたww
759名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 17:37:52 ID:u9aS6H5d
書かない方がいいみたいだね
760名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 21:11:24 ID:xbTBJ4Ng
しかし作者バルサモス好きだなぁww


暇だったからババコンガ狩ってて思った事

…………こいつMでホモだな!!(尻に向かって弓連射してたら
丁度屁をしてその後の行動を暫く一時停止して記憶から消去した後に思ったこと


意識するとホント嫌だよな。生理的にも
761名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 22:50:41 ID:kjzlKehg
「らめぇ!!!お尻チクチクしないでぇぇ!!!でちゃう!でちゃうのぉぉぉぉ!」

また変な電波を受信した。いったいどうしてくれる。
というか、ババコンガの♀だと確実にスカト…いや何でもない、もうやだこの受信システム
762名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:31:14 ID:cBo3rBUe
そんなに嫌ならアンテナをへし折れば安心できると思うよ
763名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:33:11 ID:T8tXtIk9
夢の無いこと言えば、猿のババだのドドだのはオス一択だろ
そう思う方が精神衛生上いい気がする
764名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 02:21:28 ID:9AS8or/Z
それを考えたら女ハンターはどのモンスターも相手できるんだよなぁ。
そういやここは百合は駄目だっけ?
765名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 02:33:06 ID:WBI3oO/4
注釈さえあれば男ハンターとレウスのアッーでも
女ハンターはレイアのイヤンでもOK


だったと記憶している
766名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 04:07:39 ID:3D5OLw8v
>>760
バルサモスじゃなくてバサルモスなんだぜ
767名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 04:11:40 ID:UdEiZsfR
イタリア料理に使われてそうな名だ>バルサモ酢
768名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 05:06:49 ID:xxsAa64a
ちょっと投下しますよ、と。
二回に分けて投下するうちの一回分、不手際なければ話に10レスほど拝借。
濡れ場は次回。今回無い。エロはない。
注意書きはどう書いたもんだか難しい。
擬人化っぽいような原形っぽいようなヤマツカミとハンターの話。
同性愛的表現あり。
ある意味ホラー。
むしろオカルト。
設定間違ってたら心の中でそっと補間して。
 
スルーしたいという方はタイトル『喰い遺しにつかれ』をNGにどうぞ。
769喰い遺しにつかれ:2008/08/18(月) 05:07:47 ID:xxsAa64a
軽快ながらも勢いのいいこれは、何かにたとえられそうな気がする。
そうだ。幾人もが一斉に、砂の上を駆けた時の音が似ているかもしれない。
『それはもう
 ざんねん わたしのぼうけんは これでおわってしまった
 ってなものです』
濡れた砂の上に書かれた文字を波が撫で、連れ去った。平らげられたそこへ、三本の長いものが別々に文字を書き連ねる。
陽が傾いた頃から空に雲が増え始めて、今は小雨がぱらついている。しかし私は濡れもせず浜辺で座り込んでいた。
傍目があれば私は何をしてるように見えるんだろうか。
仕事中なのに、不測の事態にちょっと呆然としている。
何を不思議と感じたらいいのか。
さて、何故に私が、空飛ぶ小山の筆談に付き合うはめになってるんだろう。
 
 
事の始まりは、何だろう。
ある若いハンターからの依頼を請けたってところからか。
いや、それより前だ。
メガイという学者が植物の生態調査に出掛け、十数日経っても戻らなかった。
その学者の生存は絶望的だけれど、せめて遺品なり遺体なりを探し出してやりたいと、今回の依頼が出されたんだ。
さて仕事の内容はと言えば、ランポスの群れと二日がかりで戦う事。
正確に言うなら、二日間、密林に巣くうランポスの群れを、可能な限り引き付けろと。殲滅せよとか無茶は言わないらしい。
その間に依頼主が、件の学者が消息を断った地の捜索を行うそうだ。
がっちり二日間以上拘束される割に、報酬は特に色がつくワケじゃなく正直美味しくない。
ついでに依頼を請けたのが私だけ、ときたもんだ。
私はハンターとして駆け出しは卒業してる、つもり。もうランポスの一体一体に苦戦することはない、と思うんだが。
けど、下手すれば多勢に無勢で酷いことになるかもしれない。
ああ、多対一の危険性は嫌と言うほどわかってるのに、今更「やっぱやめます」とも言いにくい。
何故かと言えば依頼主の女性ハンターが、美人なんだ。
私に下心があるとかじゃなくて、泣きそうな顔で頼み込まれてしまい、断り切れなかった。
生死不明の学者は彼女の親しい人だそうで、ともかく一刻も早く捜索に行きたいと。可哀想で。
美人の憂いを帯びた表情ってものは、恐ろしい力を秘めてるって知ってしまった。
友達か恋人か大事な人が行方不明じゃ、そりゃ内心お察し致しますとなってしまう。
 
そんな具合に請けた仕事をし始めて一日目の昼下がり、浜辺で倒したランポスの皮を剥いでた時の事。
いきなり陽が陰った、と思ったんだ。
低い雲でも来たのかと空を見上げたら、大きな緑色の塊が浮いてて、私に手を振ってた。
ふくれたシーツみたいな姿のそれは、得体が知れない生き物としか判らなかったけれど、それだけで充分。
どう見たって私が敵う相手でない。だから逃げたのに本当に即、クルッと捕獲された。
いざ捕まったら逆に冷静になって、私を捕まえたヤツをじっくり見てやろうとか開き直っていた。
ちょっとした丘くらいの大きさがある、苔まみれの変なもの。
体のたぶん前面から生えてる二本の触手は、本体の巨大さに見合った太さと長さで、先端は矢尻のような形状をしている。
それとは別に、脚だか腕だかが一本、私をきつ過ぎずゆるすぎで捕まえていた。
同じようなのが、もう三本ほど垂れ下がってたような。
体の縁でレースみたいな薄い膜が絶えず波打ってて、気持ち悪い。
小さな赤い二つの目は、瞳孔が横に長く、とても大人しそうには見えない目付きだ。
触手の一本が私の目の前で横に振られた。さっき振ってたのもこれか。
それをゆっくり降ろして、砂の上を引っ掻いた。
『もじ よめますか』
触手の太さの割に案外器用だ。ちょっと丸めな癖のある小さな文字を書いてる。
書いた文字の横を触手が叩いていて、私に注目させたいようだ。
……じゃなくて、文字だよ。この空飛ぶテーブルクロスもどき、字書いたよ。
私が驚きに言葉も出ないでいるうちに、浜に打ち寄せた波が、書かれたものを掻き消した。
ピンと触手の先端が跳ねる。
びっくりした、みたいに見えたんだが、実際の内心はどうだろう。
触手は二、三回先っぽを横に振った後、また砂の上に文字を掻いた。
さっきと同じ『もじ よめますか』と。
なんだか不思議な匂いを発する巨体、それにちんまり付いた赤い目を見、私は「ああ」と声に出して答えた。
 
770喰い遺しにつかれ 2:2008/08/18(月) 05:08:37 ID:xxsAa64a
音が走る。
触手二本と触腕一本を駆使して、空飛ぶ変なものは、さっきからずっと喋りっぱなし。筆談で。
私は触手から解放されて、浮いてる変なものの腹の下で雨避け中。
雨が降れば少しは涼しくなるかと思ったけど、こんなんじゃ蒸してくるだけだろう。いやだな。
軽量かつ通気性の良さで選んで着て来た虫素材鎧。その飾り紐が緩んでいるのが気になるが、直すにも文字から目を放せる余裕はない。
白くて冷たそうな光が砂面を照らして、黒雲に陽を遮られた薄暗さもなんのその、書かれた文字がちゃんと読める。
比較的太めな腕三本は、地面に置いた私のハンマー・クックジョーに絡み付けられてた。
風に流されないよう、体を支えてるんだと。気休めじゃないかね。
本音は、私が逃げ出さないように武器を取り上げておこうって腹に違いない。
彼の姿はタコに似ているけど、脚の本数が足りないしタコじゃないのかもしれない。
言葉の通じる時点で、ただのタコではないワケだが。
このタコもどきが何を書いているか、横道に逸れがちな話をなるべく黙って読んでみた。
 
彼は元々は歴とした人間のハンターだった、そうだ。
採取か何かでここに来ていたらしいが、ふいに出会ったドスランポス二匹と死闘を演じるはめになった。
結果、辛うじて一匹を倒しもう一匹を退けたけれど、彼もまた致命傷を負った。
彼はまだ自分の息の根が止まらないうちに何かに食われるのは真っ平だと、微かな余力を振り絞ってその場からの移動を開始した。
少しでも発見して貰い易い地点に至ろうという意図もあったそうだ。
そんな移動中、足を滑らせ池に頭から落ちた。死因はまさかの溺死となった。
そこで彼の意識は途絶え、次に気付いた時には今の姿になっていたらしい。
人間の彼がタコもどきに変身したんじゃなくって、タコもどきに彼の意識が芽生えたんだと彼は言う。
この空飛ぶタコもどき、生き物の死骸を食べる習性があるそうで。
そう言えばさっき私が皮剥いだランポスの死骸、筆談の合間に食べちゃってた。
クックだって入れそうな大口の中に、人みたいな歯並びとか歯茎があってびっくりした。
いや、それはそれで。
この陽気に程無く彼の死体は腐敗しだし、池に浮いて魚につつかれたりなんかする内に、たまたま通りすがりのタコもどきに食べられたんだろう、とか。
自分を食べた相手の体を乗っ取った状態らしい。酷い食中りもあったもんだ。
 
文字を書いてた彼の末端三本がピタッと動きを止めた。
一本の触手がゆらゆらと横に振れた後、口元に添えられる。
考えています、というポーズを見せているんだろう。図体に似合わなくて、ちょっとおかしい。
『ところで しょうねん』
誰が少年だよ。
私が内心ムッとしたのもお構いなし、触手達はまた動き始めた。
『あなたは どういった ようで ここに
 もしかして わたしは おじゃまですか』
それは始めにきいてくれた方がよかったかもしれん。
こっちの事情ってものもあるからな。何から言おうか。声を出来るだけ低めて私は頭上に向かって言った。
「ええっと、明後日くらいまでランポスの群れを引き付けとけって仕事で来てるんだ。あんたは別に邪魔って事もないかな」
だからって、ずっと話し込む訳にもいかないけど。
『かわった いらい ですね』
触手は比較的ゆっくりと、そう書いた。
確かに通常なら引き付けるだけじゃなく、何体以上討伐しろとかそんな依頼内容になる。
私は彼に言葉を続ける。
「ギルドの方の扱いとしては、これは採取ツアーなんだ。時間いっぱい、ここを私と依頼主に開放するけど、支援は特に無しって形でさ」
行方不明になった学者さんは、実はちょっとした偉いさんみたいなものらしい。
ギルドとしては『正直捜すの面倒だし、たぶん死なせちゃってるし、居なくなったって知らなかった事にしたいけど、そうもいかんよなぁ』って感じ。
捜しに行くと依頼主さんが自主的に言い出した事にお任せするけど、人手裂くの嫌だから支援もしない。
依頼主さん曰く、ギルドを通しての正式な依頼には出来なかったそうだ。
タコもどきの彼はため息を吐くみたいに、大きな雷光虫を吐き出す。照明として便利なもんだ。
 
771喰い遺しにつかれ 3:2008/08/18(月) 05:09:16 ID:xxsAa64a
触手二本が、まとまりない文を書き付けた。
『なかなか 依頼主 ぎるども と言うことは なげやり もう一人 ですね 居るのですか』
これまでのよりほんの少し、読むのが難しいもの混じりだった。
触手がその難しかった部分を掻き消し、『なかなか ぎるども なげやり ですね』の部分だけが残される。
自分の名前の読み書きがギリギリできる程度とか、そんな人は珍しくない。私にもそんな頃がありました。
だから彼は、さっきからなるべく簡単に読める文にしてくれてるんだろう。
「ああ、依頼主さんは別行動中。この間に探し物してるはず」
『ほう』と短い感嘆文を書いた彼が、続きを書き出さない内に畳み掛けた。
「あとさ、とりあえず。私は少年じゃない。どう思ってるんだか知らないけど、歳だってもう二十後半なんだ」
そりゃ変声まだかとか肉付きが貧相だとか言われるけども、少年はない。
彼は暫く無反応だった。体の縁の薄い膜みたいなものは、相変わらずひれひれと波打つ。
ちょっとした間の後に、触手達三本がお互いぶつかりあったりしながら砂を掻く。
『ごめんなさい えっと まさかの年上 からだの おおきさが』
ゴリッと鈍く重い音がして、彼は書いたばかりの文を触手でバシバシと叩き消した。
その跡も、波が幾度か往復すれば消えてしまう。平らに均された砂面に彼は改めて触手をつけた。
『失礼なこと書いて すみません
 おどろいて しまって 少し
 体が うまく動かせなく なってました』
そこまで驚かれると、こっちこそ驚かせちゃってごめんなさいって気分になる。
今度は統制のとれた動きを見せた触手は、文末に『これ 読めますか』と付け足した。
「うん、読める。今のあんたの大きさからしたら、人の大小なんてあんまり判らなさそうだな」
私は彼の巨体の下で、いつも以上に自分が小さく感じるんだけど。触手二本がべちっと打ち合わされた。
ほんのちょっと、空気に苔くささが増した。
『そうなんです 体の大きさが
 いきなり 変わりましたから
 感覚 つかめてないんです』
宙を漂ったり、素早く私を捕まえたり。数日前に体が代わったばかりだって言う割には、馴染んでるんじゃないかな。
文字書くのも人には有り得ない速さだ。
『目も 変わってしまいましたから 見え方も違うんですよ
 新鮮と 言えなくもないですが 困惑が強くて
 いや キリないから話を戻しましょうか』
触手二本が何かを持ち上げ、横に置く動作をとる。身振り混じりに話す癖のある人だったのか、彼は。
 
さっきからちょっと、気になることがある。
このタコもどきの人、自分の体から引っこ抜いた草を妙にゆっくり食べてるんだけど、何でだろう。
「話を戻すって、どこまで」
そういえば、何処に耳があるんだろう。鼻とかあるのか。
『では お仕事の話まで
 そうそう わたし ルークオンド と申します
 あなたのお名前は なんと』
ちょっと長い名前だ。
私がそんな感想を口に出す前に、触手は『長いからルークで構いません』と付け足した。
そこで切れる名前なのか。
「ル、クォンド、ルークオンド。ルーク。発音間違ってたらごめん。私はサイレ」
言いながら、爪先で砂に名前を書いてみせた。
ハンマーにからみつけられていた腕が一本ほどける。その先端にある小さな指らしき物が砂面をそっと撫でてから、私のかいた跡をたどる。
目が付いてるのはルークの体の上側。私が文字を書いた位置は体の真下。見えなかったようだ。
『サイレ サイレですか 丁寧にありがとう
 響きの爽やかな名前ですね』
さらっと評されたが、今のは誉められたんだよな。
なんとなく照れくさいから、その言葉には反応しないことにした。
「それで、仕事の話がなんなんだ」
いつの間にか雨は止んでいた。陽はもう落ちる。ルークはまた一塊、雷光虫を吐いた。
りるる……と音をたてながら、光がいくつも漂うのは幻想的といえるかもしれない。
だが下からの光で照らされたタコもどき、ルークの見た目はおどろおどろしい。
なんという照明効果。おお悪魔の魚の紛い物。
『無茶を言いますが
 お願いというか 提案というか
 わたしの遺品を 探し出して欲しいのです』
772喰い遺しにつかれ 4:2008/08/18(月) 05:10:20 ID:xxsAa64a
私が余計な事を考えているうちに、ルークが書いたものを危うく読み逃すところだった。
読むの速くないから時間制限付きの長文はつらい。
「悪いけど、一度に書く文はもう少しだけ、短くして欲しいな」
善処すると即答された。
続いて短い謝罪を触手が描き、ついでに暗くないかとまで尋ねられた。
「明るさはちょうどいい。ええと、探し物をして欲しいって。いや、私は仕事中だから……」
そこまで手が空いてるわけではない、と言いかけた時、また砂を掻く音が上乗せされた。
『あなたにしか 頼めないんです』
思わず言葉に詰まる。
頼られるのには弱いんだ。その言い方はまずい。
私の無言をどう思ったのか、彼は二本の触手の先を突き合わせている。
もしかして、人差し指同士を引っ付ける仕草の代わりか。
中身の年齢が年下だからって、大人がやるにそれは。
ややあってルークは触手同士の突き合わせを止めた。
『あなたの都合も考えず
 無理を通せと言うのも 無体というものです
 とりあえず 話だけで読んで貰えませんか』
さっきから読んでるじゃないか。などと、混ぜっ返しても話は逸れて長引くだけだ。
彼の境遇にはちょっと同情しなくもない。だから私はまた「ああ」と答えた。
 
さて、ルークオンドが言う提案とは、私が請けた依頼を彼が代わりに果たそうというものだった。
なにせ、今の彼は脚を六本備えた小山のような巨躯を持つ。
反射的に体を動かす事に難はないとかで、ランポスの群れを相手に何の危険も無かろうと。
けれども。
生前、谷間のような狭い土地に落とした荷物の回収を試みるには、巨体の故に入り込めそうもなく、私に頼らざるをえない。
大は小を兼ねるなんて絶対じゃないのですと、彼が書いた文には苦笑めいたものが滲む。
探し物をするのに適したのは私、群れなすランポスと戦うのに適したのは彼。
それは確かにそうだろう。しかしそれだけでは、私が請けた仕事を他人に丸投げするのは気が進まない。
効率がどうかより、半ば意地の問題だ。
ルークにランポスの群れを叩かせ、私はさしたる危険を冒すこともなく、依頼主にいい顔できるなんて、ムシが良すぎるだろうに。
 
伸るか反るか。私が思考を堂々巡りさせているのを察したのか、ルークは物言いたげに触手を宙にさ迷わせた。
喋る事が出来ないのは、もどかしいんだろうな。
言葉を尽くして説得するだとか、文字じゃどうにも難しかろう。
ルークはまた一塊、光を吐いた。それから、触手を砂面に置いた。
『好きなことやって 生きてきたつもりで
 案外 思い残しがいっぱいです』
ルークの体が頭上で揺らぐ。
目の端で私のハンマーから彼の腕がほどけたのが見えた。
彼の体が煙が風に流れるのに似た感じでもったりと移動し始めた。
さざなみを思わせる音を立てて、ルークの腕がまた砂面を走る。
彼の動いた下には足跡の代わりのように、文字がずらりと書き付けられていた。
『友達と喧嘩して謝らずじまいです』
『忙しさにかまけて 故郷の弟に手紙の返事を出すの すっぽかしっぱなしでした』
『生き甲斐だと思った仕事を 成せぬままです』
『死ねばどうなるか 屍肉喰らいの軟体動物になるとは さすがに予想外です』
『もうどうにもならないのに 嫌なんです』
『終わったのに 何故終わってないのか こんな死に損ない 嫌なんです』
泣き言らしきそれらは、私が全部読む前に、彼の腕で消されていく。
結果的に、何か大きなものが這いずったような跡を砂浜に刻み付け、ルークは私の頭上に戻ってきた。
 
773喰い遺しにつかれ 5:2008/08/18(月) 05:11:22 ID:xxsAa64a
雷光虫が水面の上をくるくると飛びながら、鈴のような音で鳴いている。
私が無言なのは勿論、ルークは私の頭上に浮いたまま微動だにしない。
相変わらず巨体を縁取る薄い膜は波打っているが。
彼には失礼な話だが、この姿の生き物がこんなにも感情を剥き出しにするのは、とても意外だった。
人が得体の知れない生き物の体を持つという、あまりに突拍子もない話に、思考がどこか麻痺していたようだ。
考えてみれば彼は彼で、唐突に終わった自分の人生に悔いがあったりもするだろう。
遺品を探してどうするのかはわからないが、それを託したい相手の一人や二人居るようだ。
ハンターに明日の命が保証されてないのは、当然っちゃあそうだ。
だが「あ、明日で俺死ぬわ」なんてわかる奴もまずいない。
彼の現状は極めて稀な事態にしても、突然人生終了は明日は我が身ってものだ。
私はここに来てやっと、彼が人だったという話を事実として受け入れた。
 
ルークが腕を擦り合わせたり、軽く叩き合わせたりし始めた。
砂が散る音がする。それが終わると、三本の腕は私のハンマーを抱き込むように小さく丸く収められる。
一本の腕は砂の上へ無造作に投げ出されているが、弛くとぐろを巻いていた。
手を伸ばし、その腕の先端に触れた。
篭手越しですらわかる。肉の固さが人とは違う。けれども確かに生き物の柔かさを感じられる。
腕に比べて小さく短い指が、きゅ、と私の指を握り込んだ。
それは感触こそ全く違うが、遠い昔幼い弟から同じように握られた事を思い出させる。
それも束の間、彼の指はすぐに解かれたが、私はそれを握り返した。
「ルーク」
応えるように、今度はそっと手を握られる。
流され易いのは悪い癖だと思うのだが、人が困ってるのを黙って見過ごすのは苦手だ。
どうにもお節介焼きたくなってしまう。
「探し物はどんな物で、どの辺りにあるか、憶えているか」
依頼主さんの憂いを帯びながらも華のある顔を思い浮かべた。あの人の信頼を裏切る事になると思えば申し訳ない気持ちになる。
けれどもこのタコの人を見過ごすのも、私には無理だ。
彼の指を握る力を強め、私は言った。
「あんたの提案、私が請けよう」
 
日は暮れて、湿気を含んだ風が吹く。また雨が降るだろうか。
夜目が利かなくもないというルークは、ランポスの群れを探しにどこかへ漂っていった。
そういえばあの人の推力は何なんだろう。そもそもどうやって宙に浮いているのかも知らない。
ルークに訊いたとしても、彼が答えられない可能性もある。
私はルークに持たされた長い棒を肩に、彼の遺品を回収すべく移動中だ。
棒の先には雷光虫がまとわりつくように飛び、トーチのように光源になってくれている。
何の変哲もない木の棒の先に、雷光虫の好む匂いを擦りつけておいただけだとルークは言っていたが、これは便利だ。
ただ、棒が水に濡れでもしたら匂いは落ちてしまうだろうとのことで、そうそうのんびりもしていられない。
更には帰り道の道しるべ代わりにコレを千切って落していきなさいと、薄ぼんやりと光るキノコを渡された。
変に用意のいいタコの人だな。
食用じゃない、食べると毒なんだとも釘を刺された。そんなに物欲しそうな顔でもしたか、私が。
荷物が見つからなければ粘って探そうとせず、早めに戻って欲しいとも言われている。
くれぐれも無理をするなとしつこいくらいに念を押され、よほど自分と同じ目に遭わせたくないのだろうと思えた。
幸いにして、捜索すべき地点を具体的に伝えられているので、深い草に埋もれてしまっているなどでなけれそう苦もなく見付かるだろう。
と、思いたい。
 
774喰い遺しにつかれ 6:2008/08/18(月) 05:12:06 ID:xxsAa64a
虫の音が響き合う谷間を歩き、酷く暗い中に目を凝らす。
そろそろ伝えられた地点だが、心配していたほどに草の丈は高くない。
ルーク曰くの『何の変哲もない地味そのもののズタ袋』はこの視界状況で見つかるか、さて。
元々ここは陽の入りのいい場所でないらしく、苔の匂いや朽ちた植物の匂いが濃い。
棒をゆっくりと振るい、雷光虫に頭上を回ってもらう。
件のド地味なボロ雑巾、もといズタ袋は真鍮の飾りが付いていて、それに光が反射してくれれば見つけ易いかもしれないそうだ。
見付けてみろと言わんばかりに教えて貰えた沢山の手掛かりや目印が、都合良く目立ってくれるものか。
目を凝らせども凝らせども、闇があるばかり。
聞いた話では、ルークが荷物を落とした時は瀕死だったはずだ。
そこに気付いてしまえば、一度に情報が怪しく思えてきてしまった。不安が滑り込む瞬間とはこういうものだろう。
死に掛けの人が辺りの様子を詳しく憶えていられるものか。
そもそも、ここはあのタコもどきの軟体で入り込めないほど狭い場所だろうか。
疑い出せばキリがない。
思いを言葉に出してみる。
「暗いと怖い。暑くて不快。ついでにタコの人はヤギ目で怖い」
ちょっと、現状把握が出来たような気になった。思考がおかしい方向へ走りかけている。
意外と、私はこの状況に参っているのだろう。
 
申し訳ないけれど、今夜は一旦引き揚げて休もう。
そう思いついて、踵を返した時だった。
視界の端に、何かが光る。帰りの目印用のキノコを落とした位置でもなし。 
足元に気をつけながら寄っていくと、鈍い金色のプレートが見える。
屈み込みそれに触れてみた。プレートは楕円形で、丈夫そうな分厚い布地に取り付けられている。
布を掴み引くと、ずしりと重い手ごたえだった。おそらくこれがルークの言う何の変哲もない地味そのもののズタ袋に違いない。
ハンマーを背負って、雷光虫誘導用の棒を肩にかけた状態で、この重量の物を持って帰るのかと思うと、多少気が滅入る。
それでも頼まれ事を一つ、果たせそうだ。
不安が少し逃げていくのを感じながら、ズタ袋を持ち上げた。すこぶる重い。
ルークはこの袋を持っていたせいで、ドスランポス相手にうまく立ち回れなかったんじゃなかろうか。
まさかな。
 
光る欠片を辿り、光る虫を連れて歩く。
なんだか絵物語のようだが、残念ながら登場人物は私。この状況を作り出したのはあのタコの人だ。
細い木々が茂る場所を迂回し、ぽつぽつと光が点在する浜辺に沿って歩みを進めていた。
砂を踏む音が重いのは、荷物のせいか、砂が湿っているせいか。
ケルビが鳴き交わす声が遠く聞こえるが、草食種がいるということは今近くに肉食竜はいないのだろう。
ルークはランポスを見つけられたろうか。
依頼主さんは探し物を見付けたろうか、もう休んでいるだろうか。
雨が降る匂いがし始めたので、少し急ぐことにした。
 
この地のベースキャンプは絶壁の麓の狭い砂浜に設けられている。
その絶壁に申し訳程度にひさしが張られており、休憩するのにもうちょっと何とかならないのかと思わなくもない。
強い風と共に一雨来てるから、湖に浮かぶ船上で休もうなんてのは論外だ。揺れる。酔う。
降る雨に涼しくなり始めた中、増した湿気でちょっと自分の汗臭さが鎧の中からにおう。
ついてきていた雷光虫は先程飛び去り、待ち合わせたはずのルークはまだ来ていない。
依頼主さんも別のどこかで夜を明かすことになるだろうと言っていた。
こいつは、一つの好機という奴かもしれない。
荷物をひさしの深いところへ押し込み、私は紫色の鎧に手をかける。
空からこれだけ水が降ってくるなら、さぞ水浴びも楽だろう。
 
775喰い遺しにつかれ 7:2008/08/18(月) 05:12:58 ID:xxsAa64a
タコの人が風向きを思いっきり無視しながらやってきたのは、私がすっきりした体で寛いでいる時だった。
流石に相手がタコの人でも、貧相な素っ裸を晒して恥ずかしくないわけじゃない。
生乾きながら下着を着けてて良かった。
携帯肉焼きセットで起こした火のおかげで、やや黄色味がかって見えるタコの人は、水っけたっぷりの触手を振ってみせた。
腕の内二本には木切れをたくさん抱えているが、何の土産なんだ。
「おかえりって言うべきかね」
空気に血の匂いが混じっているのに気づいた。ルークの血の匂いではないんだろう。
彼の体の所々、苔が剥がれているように見えた。
彼の腕が一本、目の前に伸びてきて、砂地に細い棒状の物で文字を書きつけた。
『ただいまですよ 首尾は如何 こちらは上々です』
別の腕が体表から生える草をもぎ、口へ運ぶ。口の端からそっとそれを差し入れては草をもぐのを繰り返し始めた。
血の匂いは、きっと彼の口の中からするのだ。
ランポスの群れをどれだけかはわからないが、喰ったんだろうな。
「こちらも上々、だと思う。そこの鞄で間違いないか」
真鍮がとろりと輝くのを指して言うと、ルークが彼の体の前で両の触手の先端を揃えた。
先ほどの文字を消し、また文字がゆるゆると走る。
『はい これです 本当にありがとう』
「重い鞄だったけど、よくあんな物持ち運んでられたな。何を入れてたんだ」
彼の草をもいでいた腕が動きを止め、滑らかに鞄を引き寄せ口を開かせる。
文字を書いていた腕は小さな棒きれを捨て、鞄の中へと入り込んだ。
その手が器用に引き出したのは、使い込んだ様子の山刀だった。
勿論抜き身ではないが、ルークは当然のように鞘を落とす。
 
私は彼の赤い目を見上げた。瞼のないらしい目は、なんら表情を変えることなく相変わらず怖い。
彼は抱え込んでいた木切れを音立てて砂上に落とし、そのうち一枚を拾い上げた。
山刀の刃へ向けて、コツコツと木切れを押し当て押し始める。
鞄を持つ腕、山刀を持つ腕、木切れを持つ腕と何をしたいのかわからない。
筆談以外にあちらからの意思を読み取れないのが何とも不便だ。
もう一本の腕が鞄から箱を引き出し、それをさらに開け、錐状の物を取り出した。
私が息を詰めて見守る間、タコの人は山刀を用いて木切れを板切れに変えた。
それを二本の腕で支え持ち、表面に錐状の物を押し当てる。
カカッと軽快な音がした。
ルークは板切れをくるりと反転させ、私にかざして見せた。
『おお こんなところに わたしの てっぴつが
 これで どこでも ひつだんできるぞ
 ってなものです ありがとう』
書くの速過ぎだ。筆談用の木切れだったのか。
唐突にルークの触手が私の髪をワシワシと掻きまわし、すぐ動きを止めた。一つ触手が波打ち、そっと離される。
体表の苔がたっぷり水気を含んだ触手に撫でられたものだから、髪に過剰な水分が足されたが、怒る気にはなれなかった。
 
頭上に手を伸ばすと、その手にルークの触手がちょんと触れて来た。つつき返すと、相手もまたそれを返す。
素手で触れた彼に温度はなかった。じゃれ合いを続けながら、訊いてみる。
「ルーク、筆談するために私に荷物を探させたわけじゃないよな」
あ、とばかりに触手が私をつつき返すのを止め、またその先端が口元辺りに持っていかれた。
コリコリと彼が書くには。
『心苦しいのですが もう一つ
 お願い事をしてもよろしいでしょうか』
お願いの内容なんて、聞かなくてもわかる。
「どうせ乗りかかった船ってやつだから、遠慮なくいいつけな……」
皆まで言う前に、両の触手に頬を挟まれた。苔くさいよ苔くさいってば。
 
776喰い遺しにつかれ 8:2008/08/18(月) 05:15:12 ID:xxsAa64a
『すみません 本当にごめんなさい』
目の前に置かれた板切れに、恐ろしい速度で謝罪の言葉が書き連ねられる。
なのにまた彼の触手が私の頭を撫でているのは、反省しているのか疑わしい。
短い髪はすっかり水を含み、ついには顔に滴ってきた。
ちょっと恨めしげな眼をしてルークを見上げてみたら、頭の上から触手が飛びのいた。
『この体 基本的に とっても直情なんです
 好きと思ったら引き寄せたがって 嫌と思ったら手が出そうで
 可愛いと思ったら触りたがる』
感極まると制御難しくて、と小さく小さく書かれているのを見ると、申し訳なく思っているようだ。
さりげなく、このタコの人すごいこと書いてないか。
私が彼の機嫌を損ねたら、ぺちこんと叩き殺される可能性があるような気がする。
『こんな体で
 まともに 人と話す機会があるだけでも 幸運なのに
 こうも親切にされるとは思ってなくて 嬉しさにちょっと暴走気味です』
雨が横殴りになる中、タコの人はもじもじと触手を擦り合わせている。
しつこいようだが、炎の照り返しで闇に浮かぶ彼の姿はいっそ禍々しいとも言えた。
仕草には人らしさが所々覗くのだが、どうにもタコもどきの巨体とそれは激しく合わない。
生まれつつあるめまいが体を冷やした事からの物でなければいい。
謝り倒されるのを止めるべく、話題を変えてみるか。
彼の腕を軽く叩いてから、彼の腕を取りその動きを止めた。
「まぁなんだ、落ち着いてくれると助かる」
逆に腕に絡み付かれて、腕からじわりと熱を奪われながら、触れられるのは怖いと思わない自分が不思議だった。
このタコじゃないタコの人はかまってほしい時のアイルーに似ている気がしてくる。
鞄の重量を思えば元は頑丈な人をだったろうと思い浮かべるのだが、それがアイルー似の態度というのも想像が難しい。
思うままに彼に問いかけた。
「ルークは、どんな人だったのさ」
 
腕を解放しあい、ルークの答えを待っていると、短い文が現れた。
『ろくでなしでしたよ』
ピンとこないまま火にかざした手を擦った。文を見る限り、表面的には物腰の柔らかそうな人に思えるのに。
「どんなふうに」
『自分に回ってくる仕事が気に食わないと 周りを誑し込んで 好きなように動かすとか』
うっかり、周りをくねくねと誑かすタコの人を想像して、噴き出した。
いや、それにしても誑し込むって。
『あ なんですか タコが誑し込むって 無理だろとか思いましたね』
黙って笑っていたら、触手がペシペシ砂を叩いた。
地団駄踏む感じだろうか。それとも抗議するのに卓を両手で叩く感じかもしれない。
『顔は良かったんですから ろくでなしだけど』
ぐー、とくぐもった音がした。どうやら彼が鳴いたらしい。鳴き声あげられるのな。
私の中で、彼が人だった時の姿は、平凡だけど穏やかな顔した少し背の高い兄ちゃんの像を持ち始めている。
そんな兄ちゃんが「おとこまえなんですからねっ」と一生懸命訴えているのを想像すると、なんだか和む。
『もう 信用してませんね ちょっと絵にしますから あまりの可愛さに腰抜かすなよです』
自称・可愛かったは、ひたすらに胡散臭いと思う。
 
雨にさらされながらも鉄筆を動かし続けるルークの横、私は鎧下を着込み終えていた。
そろそろ止んでもいい頃だと思うんだが、なかなかしつこい雨だ。おかげですっかり涼しくなった。
木肌を掻く音が止まり、ずいと私の前に板切れが出された。
眼の大きな、少女めいた顔が精緻な線描で彫られている。
本人が言うだけあって、あか抜けた雰囲気を持つ整った顔立ちだ。どこか猫に似ていた。
しかしうっすら笑んでいるのにも関わらず、ほの暗いものを感じる。
癖のある髪が柔らかな線を描く頬にかかる様、気の強そうな目付き、好きな人は堪らんかもしれない。
誑し込めもしよう。正直好みだ。
この絵の人物は確かに可愛い。ルークが本当にこんな顔だったという証明にはならないけどな。
777喰い遺しにつかれ 9:2008/08/18(月) 05:20:05 ID:xxsAa64a
それはそれとして。
「……異様に巧いな」
『ある意味本業ですから』
画家か何かが副業でハンターをやるなんて話は聞いたこともないが。
尋ねようと顔を上げたら、丁度続きが書き込まれた。
『言いませんでしたっけ わたし 王国書士官の端くれなのです』
よくわからないが、偉そうな肩書だということは何となくわかった。
「つまりは何をする人なんだ、それは」
『あらゆる情報を集めるのが仕事です わたしはもともと植物専門ですけれど』
何か記憶に引っ掛かる。自分の中にあった情報を掘り返そうと試みた。
『所謂学者というやつですよ』
植物学者が消息不明。どこかで聞いた話だな。
 
タコの人を見上げてみた。鼻が慣れてしまったのか、もう血の匂いを感じない。
口をもしゃもしゃするのは止めたようだ。
「メガイって知ってるか」
そもそも私がここに居るのは、依頼主さんがメガイという学者を探す時間稼ぎをするためだ。
さて学者ってものは、そうそう狩猟場に来るものなのか。
『わたしの姓ですが 何か』
ルークが私の鼻先に鞄を突き出した。真鍮のプレートをよく見れば『メガイ』という文字が浮いて見える。
それ、名札なんだ。
世の中おかしな巡り合わせになってるもんだと思いつつ、ふと依頼主さんの泣きそうな表情を思い出した。
本当は無事を祈っていたろうに、探し人はお亡くなり。遺体もタコもどきに食われてもうない。
別れは不意に訪れるものだといえ、きっとあの人は悲しむだろう。
「私の依頼主がそのメガイを捜してる。依頼主が誰か、心当たりはあるかい」
おずおずとルークが書いたのは、確かに私の依頼主の名前だった。
 
べっちべっちとルークの触手が砂面を叩く。一方の腕は木切れに延々と『自制心』と書き連ねていた。
大層動揺している様子だ。
どういう関係だったのかは知れないけれど、依頼主さんの言った通りに親しい仲だったんだろう。
「ルーク」
何を言おうとしたわけでもないのに、声をかけてしまった。
何か言わなきゃいかん気もするが、気の利いた言葉なんか知らん。
とりあえず、鉄筆を持つ彼の腕をそっと擦った。
途端、触手に頬を撫でられた。砂がざりざりするって痛いって。
更に頭と顎をごしごし撫で回されるが、されるがままになっておく。
首をもがれるんじゃないかと心配になり出した頃、やっと解放された。
砂まみれになった髪と顎を払い、ふと見ると木切れに自制心以外の文字が彫られている。
『つい カッとなって やった
 今は 反省している』
制御が大変らしい中、怪我しない程度にじゃれ付かれたりするのは別に構わんが。
砂でやすりがけみたいなのはできれば遠慮したいところだ。頭がじゃりじゃりする。
髪に指を突っ込み、砂を出すため思いっきり掻く。水に頭突っ込んだ方が早いかもしれん。
ルークに額をつんと突かれ、板切れを見るとまた文字が増えていた。
『ちょっと憂さ晴らしに暴れてきます ごめんなさい
 面白いものはないけど 鞄の中見ててもいいですよ』
じゃ、とばかりにルークは触手を上げて見せ、ついでのように鉄筆と山刀の柄を押しつけられた。
音もなくタコの人は高度を上げ、水上を飛んでいく。
そういえば推力何なのか、訊くの忘れた。
 
778喰い遺しにつかれ 10:2008/08/18(月) 05:22:48 ID:xxsAa64a
ルークの鞄の中身は、ともかく大量の物が入っていた。
蓋付き瓶だの採取用スコップだの、油紙に包まれた薄い木板の束だの、虫眼鏡だの、それでもきちんと整頓されているのは感心する。
食べかけの携帯食糧や未使用の回復薬、酒っぽい匂いのする何か。ちょっと臭う水の入った水筒。
タコの人は見てもいいと言ったが、学者とやらの持ちモノは何となく胡散臭い気配がするから、私はあまり触らない方がよさそうだ。
ルークが取り出した山刀はしまっておこう。
整頓されている鞄の中、一枚無造作に突っ込まれていた木板を引き上げてみた。
それには何かの植物のスケッチとメモが書きつけられている。どこそこ産の物と似るが、褐色の斑点を生ずるとかなんとか。
見慣れつつあるやや癖のある文字と、やたらに巧い線描。確かにタコの人の持ち物らしい。
よく読めば、植物の事とは無関係らしい走り書きもいくつか見られる。
誰かへの悪態があったり、毒けむり玉必要と二重丸つけてあったり、帰ったらすべきことを箇条書きにしてあったり。
すべきことの中に、『謝罪』という項目を見付けた。後ろに小さく薄く、依頼主さんの名前が書いてある。
『日頃の感謝』という項目が次にあり、こちらには深く大きく、依頼主さんの名と知らない名前。
見るべきでは無かったなと、少し落ち込みながら思う。
もう果たせない予定が書き込まれているのは、どうにも切なくさせられる。
 
タコの人がふわふわと漂いながら帰ってきたのは、雨風が止んで暫くした頃だった。
また何かを腕に抱え込んでいるが、暗くてよくわからない。
それにしても、ルークの自画像とこのタコの人の姿の落差はすごいな。
触手を横に振り振り寄ってくるルークは、機嫌が良いようにも見えた。
『起きてたんですか』
砂に書きながら、一方の触手は私の頭をぐりぐりと撫でまわす。なんだかもう、好きにして。
「まあね。何かいいことあったかい」
鉄筆を差し出し言う。
鉤爪のついた指がそれを受け取るのを見て、指先はちょっと竜に似ているなと思った。
ぷかぷかと雷光虫を吐きながら、ルークは木板に筆先をあてた。口を開いた時、ちょっと生臭かった。
照明がお出ましになったからには焚火の方は消す。なんとなくルークがけむたそうだからだ。
『島で大きなカニを見付けたから 八つ当たりに殴り合って来ました かにうめぇ』
自称ろくでなし、流石だな。大きなカニも災難だ。
巨大なタコとカニの劇的大対決を想像していると、タコの人が私に何かを差し出した。
『あなたにはこれを わたしの気持ちです』
子供の握り拳より小さいくらいの、虹を練り込んだような乳白色の塊がルークの腕の上にちんまりと乗っていた。
少しいびつな涙型のそれを、私の掌に乗せてくれる。
『カニからせしめた真珠ですが 荷物を取ってきてくれた報酬には 足りないかもしれませんね』
私に物の価値はわからないけれど、綺麗だとは思う。
「謝礼よこせなんて言ってないのに。いや、でも有難く戴いとくよ」
辛気臭い話だが、私はそう羽振りがいいわけでもない。貰える物は遠慮なく貰うとも。
条件悪い仕事までほいほい請けてしまうせいで、貧乏が板に付いてきてるんだ。
『あなたによくして貰っているのに 何もお返しできなくて
 せめてこんなことになってなければ 体でお礼を とか言えるんですが』
すごい自信だな、と言いかけて、肉体労働的な意味かもしれないと思い直した。
タコの人が性的な意味で『お礼は体で』をやるのは、ちょっと無理そうな。
はて。
……無理なんだろうか。
「そっちのお礼でも構わないな」
ゴスッと鈍い音がした。
そちらを見てみればルークが鉄筆を木板に貫通させていた。
妙な間があって、彼は板に刺さった鉄筆を抜こうと試み始める。
なかなか抜けないらしく苦戦しつつもルークは砂を掻く。
『サイレ サイレ お気を確かに』
動揺が見て取れるということは、どうやら『体でお礼』はそういう意味だったらしい。
 
779名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 05:24:17 ID:xxsAa64a
投下終了。
2とかFとかだと、ヤマツカミが密林ベースキャンプの上を飛ぶと聞いて、砂浜で筆談するヤマツカミを書いてみたくなった。
残りは近日中に。
780名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 06:51:23 ID:lvVwN2bY
>>779
GJ!
生まれて初めてヤマさんに萌えた
781名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 07:56:59 ID:Rjd+Ti9Y
GJ!いいものをありがとう。
次回が楽しみすぎるぞ!
782名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 08:02:26 ID:949n5XFs
>>779

筆談とは萌えるものだったのか
783名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 10:23:23 ID:P0VPvD06
食欲の権化みたいな空飛ぶタコが不幸で孤高な人に見えてくるSSだなおい
784名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 15:04:18 ID:UMDxAMNj
もうヤマツカミ狩れないじゃないかw
GJ
785名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 16:22:11 ID:7Q6WJoIJ
ヤマツカミが萌える塊になったわw
GJ!
786名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:16:39 ID:E2GnEfV4
>>779
浜辺で筆談するヤマツカミを書いてみたくなった、っていう発想に脱帽せざるを得ない。
非常にゆったりまったりしてて、けれどダレない心地よい文章です。続きを楽しみにしてます。
787名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:34:29 ID:cBo3rBUe
素晴らしいよなー
まったりとしてて非常によいわ
788名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 17:07:37 ID:go53nPfT
ホラーで同性愛って注意書きだから回れ右する人多いと思ったんだが、読んでる人結構いるんだな
今更だけど、このスレの懐深いってか広いってか
789名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 17:33:19 ID:IeQDw/1d
ホラーって言うから「逃がさないように〜」の辺りで喰われるのかと思ったら
別にそんなことなかった
あと同性愛と言っても片方は既に性別怪しいから問題無い
790名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 17:52:40 ID:XVj+pMmj
最後まで読みたい良作だと思います。GJ!!
791名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 19:12:38 ID:vLXt+dLu
というか、主人公の性別が分からないのだけど…
792名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 19:40:21 ID:wpXiKUzG
少年って言われてるから男じゃね?
しかし、性別があやふやなところがまた魅せてくれる書き方だから問題なし!
793名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 20:05:22 ID:qSZ04uH/
GJ!
性別がわからんwww
しかし、ついにヤマツも来たな
794名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 21:01:23 ID:1yaq3bzx
まぁルークが男と見間違えたってだけで、サイレはおにゃのこだろうな
短髪で肉付き薄いから勘違いされてるだけで
誰が少年だとか言ってるし
795名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 00:37:26 ID:7OuwlJpG
ルークもおにゃのこですか?

同性愛ってキモい・・・
早く続きを投下してくれ・・・
796名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 01:24:01 ID:Ymg+sRRc
>>795も夏厨ですか?
クレクレってきもい・・・
はやく夏休み終わってくれ・・・
797名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 01:10:47 ID:EejhKk3l
ヤマさんの擬人化については何度か議論があったけど、
原型も良いもんだな。なんだか胸が温かくなったよ。
798名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 20:45:06 ID:4BSg4Vng
あとモンスターで書かれたことないのって、ヒプノックとヴォルガノとミラルーかね…
あ、アプケロスも?
799名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 22:30:42 ID:9C3J8BM4
大雷光虫もな
800名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:08:36 ID:HAdZgiTr
大雷光虫はあったキガス。
黒龍ぬっ殺した時の報酬金で豪遊してたらいつの間にか赤貧になっちまったぜなハンターの話で
801名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 00:12:17 ID:hO/+gcmr
女王様とかあったっけ?

ノックさんのブレス
シチュ的な意味で良い感じなのになw
802名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 00:48:59 ID:4ntIqU76
小ネタと未完はあんまり保管庫入りしてないから、過去ログ見返してみないと知らない作品ありそうだな
大雷光虫は虫ピンで刺したのしか憶えてないや
803霞の女王様:2008/08/22(金) 00:52:17 ID:ddxe5xRk
ちょっと投下させてもらいますよ。
>>267のコメントをほぼ参考にした話。
男ハンター×霞龍。しかし霞龍がドSの女王様。
後半擬人化します。
804霞の女王様:2008/08/22(金) 00:53:07 ID:ddxe5xRk
沼地に古龍「オオナヅチ」が出たと知り、俺は喜んでそのクエストを受けた。
霞龍は他の古龍と比べ攻撃力は低く、動きも鈍いため、俺にとっては相手にしやすい。
姿が見えないことも、自動マーキングが発動しているレウス装備の俺には無問題!
滅多に使わない煙玉も消化するいいチャンスだ。
ありがたく、霞龍の素材をいただくつもり…だったのに。

「がぁっ!!!]
見えない舌の鞭で背中を強打される。
後ろかと慌てて振り向いて太刀を構えるが、こんどは真横から突進をくらい、無様に転がる。
ふざけてる!まったくもってふざけている!この霞龍、今までの奴と全然ちげぇぞ!!!
俺の鎧は、霞龍の攻撃とあの謎の消化液でボロボロ。
こりゃあ、一時撤退したほうがいいかと思った時、腰にまた一撃をくらう。
この一撃が最悪だった。消化液で脆くなった俺のフォールドを砕いたのだ。
尻周りの装備がないことは、採取中、ランゴスタにアッー!されても文句は言えないということ。
これは本気でやばい。逃げよう。この霞龍はG級だ。俺の様な一介のハンターには荷が重すぎる。
「はうん!」
尻に衝撃が走る、しかも3連撃。なんというドS。スパンキングする霞龍とは…
のけぞって尻を押さえる俺。つまりは前面がガラ空きということ。
遠慮なく、霞龍はその舌で俺の胸部をひっぱたく。
メイルにひびが入り、うげっ!と思った時、また突進された。
泥水に頭からダイブし、すぐさま立ち上がろうしたときだった。
またもスパンキング。しかも尻ばかり連続で狙ってきやがった!
orzの格好のまま、ピシャンピシャン!という音が沼地に響く。
今ほど、オトモアイルーを連れてこなくて良かったと思った瞬間はない。
「くぅぅぅぅぅっ…」
体もメンタル面もボロボロです先生!
フォールドは砕け、メイルもボロボロ。無事なのはヘルム、アーム、グリーブだけ。
さっさと立ち上がればいいものだが、腰が痛くて上手く立てない。
そこへ。
見えない何かの重圧を感じた。霞龍が俺に乗っかっている、いや、前脚で抑えている。
これは本気で死ぬんじゃないかと思った時、そいつは前脚を上下に動かした。
つまり、俺も沼地に押しつけられたまま、上下に動くわけだ。
がりごりと石やらなんやらが体の前面で擦れて痛い…が…

「うあっ。ああっ。あああっ。」

そいつが抑えているのは俺の腰、すなわち俺の息子さんの一番近い場所。
フォールドがなく、しかも股間部の補強は弱いグリーブだ。
ぐりぐりと柔らかい泥になんども擦られて、人としてどうなのかと思うほど気持ちよくなってきた。
おそらく、死を覚悟して脳内から快楽麻薬が出たんだ。きっとそうだ。
大地とスマタ状態の俺を見て、霞龍は気持ち悪いと思ったのだろうか。前足をどかしてくれた。
805霞の女王様:2008/08/22(金) 00:53:54 ID:ddxe5xRk
勃起したままでは走りにくいが、これは逃げるチャンス!
立ち上がろうと、また四つん這いになったときだ。
れろんっ…と霞龍の舌が俺の尻から股間にかけてなぞられた。
背中に電気が走ったようになり、俺は尻を突き出したままの恰好で固まった。
「ひっ!」
逃げることなど許さぬように俺は尻を叩かれ続ける。
これはあれだ、遊んでいるんだ。逆に動けば殺される!耐えろ俺!
ただ、叩くならいい。時たま舌で尻と股間をなでられるのが酷い屈辱と快感で死にそうだった。
何発めかで、この仕打ちは終わった。俺は荒い息のままで動かなかった。
頭の中で逃げなきゃと思う自分と、まだねだっている馬鹿な俺がいる。


「この、へんたい」


突然、嘲笑うような女の声がしたかと思うと、俺は頭を踏みつけられた。
「踏まれて、嬉しい?嬉しいのよねぇ?そんなにおっきくさせちゃってぇ」
踵でぐりぐりと踏みつけられる俺。あの姿を見られていたと思うと死にたいです…
というか、誰だよ!そして霞龍はどうした!!
顔をどうにかしてあげようとしたとき、その女は俺をボールみたく蹴りやがった。
ひっくり返り、しりもちをついた俺の隙を見逃さず、女は俺の股間を踏む。
クックみたいな声を出した俺を嘲い、そのまま足で上下に擦り出す。
「ほんとうに…変態野郎ねぇ…」
気持ちよくて動けない俺。眼の前の女をよくみる。
ミズハシリーズによく似た装備だが、露出がすごい。太ももとか丸出しですやん。
むしろミズハQシリーズですやん。QはクィーンのQな。つまり、ミズハボンテージシリーズ…
真っ白な髪に、鋭い目つきのスレンダーボディ美女…
「あらあら、くるしそうねぇ」
でろりと、女が舌を出す。その舌は異常に長く伸びていた。
ボンテージ姿の美女に足こきされる状況にさらに元気になる息子と俺。
「脱ぎなさい。」
そういうと、女は足を退ける。
ここで逃げればいい。と思うこともできず、俺は言われるまま息子も尻も外気に晒す。
赤く火照って先走りでべたべたのソレを見て女は楽しそうだ。
「ねぇ?これはなぁに?お尻ひっぱたかれて、地べたに押しつけられて、踏まれちゃうとこうなるのぉ?
ほらほら、たまってるわよぉ?ねぇ、こ・れ・は・な・に?」
ツンツンと、先っぽをつつかれて、脈打つ息子。
「こっ…これは…」
俺は小さな声で答えた。


「練気です…」


そうです。攻撃するごとにたまる太刀専用の…
「あぉうっ!」
踏まれました。どうやら答えが気に入らなかったらしい。
潰さぬよう、竿の方だけを重点的に踵で踏みつけるが、それすらも嬉しそうに震える俺の息子…
「そう、そんな事で溜まるなら、これはいらないわよねぇ?」
女はそういうと長い長い舌で俺の太刀を奪う。え?ちょっ…柄の方をなんで俺の…
「アッー!!!!!」
女は舌で太刀の柄を俺の尻穴に突き刺し、乱暴に動かす。
その間、おれの練気ゲージマックスの息子は足でしごかれっぱなし。
痛みと快楽と羞恥で頭はぐちゃぐちゃ、俺はまるで処女のような悲鳴をあげて射精した。
806霞の女王様:2008/08/22(金) 00:54:46 ID:ddxe5xRk
ずぷりと俺の太刀を抜いて投げ捨てる女。あの太刀もう使えねぇ…
「これで終わりじゃないわよぉ?次はどうしようかなぁ…ねぇ、どうしてほしぃ?」
腰が抜けて動けない俺にまたがる女、否、女王様。
「勘弁してくれ…誰だ…あんた…」
「あはっ、頭の悪い子ねぇ。そういう子は…」
今度は舌で俺の両腕を縛る。そしてむき出しの息子に…女は腰をこすりつけた。
入れたくても女は微妙にずらし、進入を許さない。
またもスマタではあるが、俺も息子も大興奮。すぐさま勢いを取り戻す。
ぺろりと、舌が腕から離れて俺に問う。
「さぁて、私はだぁれ?」
「だっ…誰ですか…?」
「本当に。頭の悪い子、君をいぢめてた霞龍よ…」
やっぱり…というか…マジですか…
「あはっ…お仕置きね?」
女は舌で俺の息子の付け根を縛る。そしてそのままドッキング。
「ひゃはっ…ひひわぁ、(あはっ…いいわぁ)」
女は呂律の回らない口で嬌声をあげ、腰を振る。
俺ももう、霞龍とかどうでもよく、この快楽にどっぷりと浸り腰を振る。
締め付けられ、イクにイケないこの苦痛さえ十分な快楽だった。
しゅるりと、舌が緩んだとき、遠慮なく中に射精する。
「あはぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
どうやら舌を緩めたのはわざとではなかったらしい。
いきなりの射精に女はのけぞって、さらに締め付けてくる。
「いけない子ねぇ…あはっ…たぁのしぃ」
俺はもう言葉もでない、息をするのでやっと。だが、返事をしないのが気に食わなかったらしい。
女は俺の息子を解放すると、またも息子に長い舌を絡みつかせた。
瞬間、なんともいえない感覚が息子を襲い、俺は悲鳴をあげて仰け反る。
「これでも、消化液だいぶ薄めたのよぉ?」
今までにない刺激に気が遠くなる、そして息子を消化液付きの舌で扱きあげる女。
ピリピリとした刺激が止まらない。消化液プレイ…息子よ!とけないでくれっ…!
俺は女みたいに「イクッ!イクッ!」「らめぇっ」などと卑猥な声を上げてる。
もうすぐでイクというところで女は舌を離す。
せつない声が俺のヘルムから漏れたのを聞き、女はニヤニヤと笑いながら囁く。
「ほら、今度は見ててあげるから、自分でおやり。もう出ないというなら…」
女の口から消化液がこぼれ、俺のメイルを少し溶かす。
慌てて俺は息子をアームをつけたままの手でしごく。見られながら自慰行為して、さらにそれに興奮する俺。
「いいことぉ?自分にぶっかけるのよぉ?自分の精液をねぇ…わかったぁ?この…」

へんたい

その囁きと共に、俺は3回目の射精をした。
はやすぎるわぁと女が笑い、満足そうにまた俺をいじりはじめた。
807霞の女王様:2008/08/22(金) 00:56:16 ID:ddxe5xRk


自分の精子でレウスメイルがカピカピになったころ。
女はすでにいなかった。俺はどうやらイキ過ぎて気絶したらしい。
クエストは…達成したことになるのだろうか…
というかこのレウス装備どうしよう。こんなん武具屋に持っていけねぇよ!
俺はやけくそになって泥沼に自らダイブする。
すまぬ、名もなき俺の白き子孫たちよ。この沼地で果ててくれ。
泥沼でうつぶせになってジタバタしているとケツを踏まれた。
「あはっ…楽しいのぉ?」
まだいたらしい。いたならいたといってくれ。
「知らない人がきてぇ。なんか霞龍追っ払ってくれてありがとうって言われたわよ?よかったわねぇ。」
「…つまり俺は息子丸出し精子まみれのままの姿をギルドの人に見られたわけか?」
「息子は閉まってあげてたでしょう?あと、消化液と勘違いしてたからいいんじゃない?」
おお、ありがとう。いい人だ…いや、人はあんなに舌伸びないよなぁ!?
「んで、あんた何者だ?」
首だけ振り返って女を見てみれば、今度は普通のミヅハシリーズだった。
女はうつ伏せになっている俺にのしかかり、耳元で囁く。
「伊達に古龍と呼ばれてないのよ。中には人になれちゃうのがいてもいいんじゃなくてぇ?
それとも、私が霞龍で、何かご不満でもぉ?」
きゅっと俺の息子を握る女。息子よ、それだけで硬くなるな。
「きみ、いぢめがいあるからいいわぁ…ねぇ…」
その囁きだけで俺の息子は元気に脈打つ。尻の穴もキュッてなった。
自然に息が荒くなり、次のお仕置きを待っている俺は間違いなく変態だ。
「あはっ、ねぇ…私を巣に連れて帰りなさいな。もっともっといぢめてあげるわよぉ」
このドS霞龍をか?家に連れて帰るぅ!?

「はい女王様」

自然にでた言葉に自分でも驚いた。
女は一言、「馬鹿な子って好きよ」と囁き、俺のヘルムにキスをした。




「というわけで、折角だから、こっちの方も開発しちゃいましょう?」
「太刀の柄を…なんに…」
「こっちだけでイケるようになったら、もっと楽しいことできるわよぉ?」
「おっ!俺には可愛い息子だけで!待っくぁwせdrftgyふじこ!!!!」

アッーーーー!!!!!

808霞の女王様:2008/08/22(金) 00:57:23 ID:ddxe5xRk
以上っす。
こんなドS霞龍とドMハンターのお話。
ちなみに頭だけガルルガ〜と同じ人。いつもいつも展開が速くて困る\(^o^)/
ドSなお姉さんは好きですか?
809名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 01:04:56 ID:j7irxWmS
恥ずかしながら・・・その・・・
「勃起」、しちゃいましてね・・・
810名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 02:40:26 ID:kq749inj
SMなんて興味無かったはずなのに…
凌辱プレイに勃っちまった\(^o^)/
811名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 07:50:50 ID:dnYIiAhb
銀様ボイスで脳内再生余裕でした
812名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 11:07:04 ID:VUfSwOlj
ミズハ烏帽子被って紫のボンテージ着てる美女にいじられてる姿を想像したら不覚にも…
813名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 15:43:44 ID:lU5p1n25
男受けのSMになんて興味がなかったはずなのに…はずなのに……
814名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 00:49:02 ID:ZKS8+LUN
読んでて自分の股間もキュッってなりましたw
815名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 03:53:35 ID:Vz2hr6Hm
おいおい、そんなおちゃらけた一人称で書いちゃ、せっかくのエロマゾなシチュがだいなしだよ。わかってないなあ。
こういうのは硬い三人称で書いてこそ、受け側の屈辱と快感を良く表現できるんじゃないか。面白くもないギャグをプレイの最中に入れてもダラダラしてるだけだよ。
そこんところをしっかりと覚えて、次は頑張るように。
やっぱり自分のネタは自分で書くのが一番なのかねえ・・・
816名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 05:36:53 ID:W5NmaRar
お前さんが書いたものが>>808より評価されるかなー

自分の趣味に合わせて自分で書いて自分で読んで金庫にでもしまっとけばいいと思うよ
817名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 08:22:09 ID:FQ12ZW7H
きにいらないなら自分で書けばいい
もとは自分のネタだと主張したいなら最初からここにネタ書くなよ
いいからさっさと>>808並に勃起させるような奴でも書いてこい
な?
818名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 09:35:24 ID:pJC94jkS
おいおい
ネタ出したからって
良いご身分だな
819名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 10:59:47 ID:h0j2dd0b
まーた喧嘩か
820名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 11:54:10 ID:Iy1vvFIG
喧嘩ってかアホが一人いるだけっしょ
だいたいそいつが本当に>>267本人なのかも怪しい
821名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 12:25:34 ID:1VVSkvnR
まぁまだ夏休みだしねぇ
822名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 12:36:28 ID:Vz2hr6Hm
自分のお気に入りにちょっと否定的なことを言われるとすぐにファビョるよな、ここの住人
お子様ばかりで嫌になるよ
823名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:21:21 ID:i99jbYIH
わかってないなあ(キリッ
ワロタwww
824名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:35:31 ID:xZk4J0KB
実績の無い人が何言っても、実績のある人にはかないませんしねー
825名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 13:58:57 ID:Vz2hr6Hm
ちょっと前まで書いてたんだけど・・・
あんなにGJしてくれたのに、お前らって冷たいんだな・・・
やっぱり読者なんてこんなもんか・・・
826名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 14:40:38 ID:vi9ZPhJ3
>>825
暇なのはよくわかったから、住民からかって遊ぶのやめなよ
おまいさまの言うことも一理あると思うが、言葉を選ばなきゃ地球温暖化に貢献しちゃう人が増えるだろ
ここの人は冷たいどころか暑苦しいってわかってて、そういうことするんだから
特殊属性を敢えてソフトに書くのも、読み手の間口を広げる手法として有効でないかい
こだわりある人には、物足りないかもしれんけどさ
 
暇なら久々に何か投下してかないか?
暇だからって書けるとも限らないし、無理にとはいわない
827名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 15:15:39 ID:auD+sR8n
>>825
つかあの意見に賛同者が多くつくと思う思考が笑える
828名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 15:17:39 ID:GqPobcZk
私は帰ってきた―!

というわけで、ようやく日本の地を踏めました
しばらくネットから断絶された環境にいましたが、
久し振りにここを覗いてみれば、あの時と同じ熱気が
Wikiまで出来ていたのにも驚きました

それで相談なんですが、Wikiの編集は勝手にしてもよいのでしょうか?
自分の書いたものを一纏めにしてみたいな、と思いまして
形としては
ロリババアな岩山龍―その○〜えぴろおぐ、が同じタイトルの他作者様のssと混同となっているようので、
それを分けて、ちゃんと連番にしてみたいなと思っています。
その前にwikiを編集する方法もわかりませんが・・・・・・

さて、落ち着いたら自分も久しぶりに何か新しく書いてみようかと思います
その前にガンナー外伝を・・・・・・
うーん、覚えてる人いるのかなあ?

では、まずはネタ集めにMHP2Gを購入してきます!
829名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 21:43:04 ID:pJC94jkS
異国の地でハンティングしてたのか!

良い素材は手に入った?
830名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:15:08 ID:GqPobcZk
購入しました
プレイ中→ネコかわいいな→ちょ、ナルガさん強すぎるw→
まだ堕ちないなんて強情なやつだなぁ、へっへっへ→ちょ、三死アーッ!×5
この憤り、ssにぶつけてやろうかしらー!

というわけで、ナルガ姐さんを夜狩りするssの構想を練ってみようかと
べ、別に外伝の続きを消しちゃったからじゃないんだからね!
・・・・・・ごめんなさいです
831名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:25:41 ID:xZk4J0KB
>>830
最近はあれな人がたまに混じってるから、「自分語りウゼェ」とか言われそうな書き込みは避けたほうが良いと思ふ
832名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:37:16 ID:GqPobcZk
>>831
そ、そうなのですか・・・・・・申し訳ないです
しばらくは2Gをやりつつネタ暖めに専念することにします
833名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:47:05 ID:h0j2dd0b
あれ?そういやナルガ擬人化ってあったっけ
834名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:50:46 ID:rgveyknh
>>833
ちょっと前に一つあったな
835名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:51:02 ID:vi9ZPhJ3
擬人化凌辱が前スレだかにあったと思う
たぶん保管されてるだろうし、探してみたら?
836名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 23:54:04 ID:Vm/H6zR/
wikiでのタイトルは性的敗北だったな
837名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:15:31 ID:nGwuG94X
ナルガ×ナルガもあったな
838名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 01:53:31 ID:n8HauNam
主人公がかっこよすぎるあれな
839名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:25:07 ID:Cj2vsCDb
それは人がナルガ化する奴だっけ
840名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:46:23 ID:cIxm0V92
>>826
む、なるほど
最高であることがつねに最良ではないということか。たしかに。
いきなりハードすぎるものを見せるよりかは、まずソフトなもので読者をマゾの世界に引きずり込むというわけか
どうやら未熟者は俺のほうだったようだな。奥が深いわマジで
841名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:49:21 ID:N8V1CXJb
違う意味での擬人化もあったよね
842名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:54:44 ID:n8HauNam
なんか>>840が更なる高みへの悟りを開いたみたいだな
843名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 02:55:53 ID:nZphbQ9i
夏開けに期待だなw

夏休みそろそろ終わりだし 平和が一番だね!
844名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 03:17:46 ID:pckB4fLw
>>828
wikiにウィルス入りのページくっ付ける輩(中華?)がいるから、
編集の際にはご注意を。編集自体はルールに従えば問題ないハズ。
何はともあれ、お帰りなさいです。
845名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 18:50:19 ID:Cj2vsCDb
>>840
なんだかよくわからんが応援してる
846名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 10:41:52 ID:9JqoXWEl
霞女王様のは賛辞は性癖に目覚めたんじゃなくてネタで楽しんでるんだと思うが…
847名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 11:05:58 ID:hUdwSkvc
なに言ってんのこいつ
848名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 11:43:25 ID:RObuXUNZ
楽しんでるならいいんじゃね?野暮な事いうなよ。
そんな事よりモンスターを女王様化しよう。
とりあえずナナたんはロウソクプレイだな。
849名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 13:59:07 ID:GGEyZixV
ナナは尻尾で鞭プレイだろ。ダオラは冷血で鉄面、
レイアは毒プレイ、ディアは肉と肉のぶつかり合い!
ゲリョスは言葉責め+鞭+スリ、後は…
850名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 14:48:49 ID:hUdwSkvc
モノは一本角でアナル掘り
ナルガは刺尾でアナル掘り
フルフルは口のバキュームと尻尾でガッポンガッポン強制射精
851名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:02:18 ID:15UqEm0m
ギルドナイトってネタにされそうでされないよね。
不正ハンターを取り締まる時、逆にハンターに捕まって犯されるみたいなw
意外と面白そうなんだけどなあw
852名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 20:41:41 ID:XKuos9fd
>>851
1回鬼畜っぽいギルドナイトの話があった気がする
853名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 22:44:01 ID:15UqEm0m
書いてみっかな
854名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:16:51 ID:cmDNGxDi
書いちゃえ書いちゃえ
855名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:28:32 ID:mlaC7FL0
期待wktk
856名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:55:50 ID:IykLiOEA
やめとけ
以前、オリジナルモンスターを出しただけでボロカスに叩かれた人がいたんだぞ
叩かれてから後悔しても遅い
857名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 01:56:59 ID:uiPAlyX/
      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )  お断りします
    /    \
  ((⊂  )   ノ\つ))
     (_⌒ヽ
      ヽ ヘ }
 ε≡Ξ ノノ `J
858名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:18:28 ID:mlaC7FL0
>>856
それなんて真島?
859名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 02:32:33 ID:Q3UOy6oW
『だけ』っておまい……
ありゃオリジナルを出した事自体より、出した理由が
「モンハンのモンスはセンス悪いだから、ぼくの考えたもんすたぁ(笑)出します」
だったから叩かれたんだろ
860名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 03:30:00 ID:IykLiOEA
葉鍵じゃそれくらい普通だ
861名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 04:21:37 ID:mlaC7FL0
>>860
なら葉鍵行けよ
862名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 07:46:17 ID:Q3UOy6oW
夜釣りだったのかね
863名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 08:21:16 ID:IykLiOEA
つーか、なんと言い訳しようが住人が悪意を持って作家さんを追い出したのは事実だろ、見苦しい
864名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 08:39:09 ID:87o9pxMV
叩きというか批判に対して誰も擁護や反論しなかったからなぁ
批判された箇所はされてしかるべき箇所だったと思うぜ
多少言葉が荒かったとしてもそれで自発的に出て行ったのは向こうなんで
あっちが全面的に悪いとまでは言わんが、住人だけが悪いってこともなかろう
865名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 08:55:53 ID:IykLiOEA
嫌なら読まなければいいだろ、常識的に考えて
866名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 09:10:04 ID:rvS4Gydi
昔はこのスレは投下してくれる人はすべて神!って感じの精神だったのになぁ
住人層が入れ替わったのかしら


懐古厨ですまない
867名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 10:52:07 ID:6SOzWfGJ
その空気を「馴れ合い的で気持ち悪い」
「批判されるべき所がある作でも誰も言わないからどんどんスレが腐る」
と、当時から良く思ってなかった人も潜在的に少なからずいたため
いろいろ荒れた末に今の空気があるって事なんだろう

自分は積極的にそう思う派ではなかったけど、そう思う人が出るのもわかるし
そういう人らの言い分にも筋の通る所はあるからな
ましてモンハンみたいにメジャーな作のスレなら、尚更いろんな考えの人がいるのは仕方ない
868名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 10:53:28 ID:uiPAlyX/
              _     _
            〃:V::⌒⌒○Y:ヽ     
            j:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l|.:. l     
             |:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:|      なんでやねん
             |ハ:!.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.レj/    
             ヾ|i:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.iV
              x|i:.:.:.V:.:.:.:.:.:八「ヽ     ^ー'て
               ∧!:.:.:.:.'、:.:.:.:.:i:.:.l| ∧  ,xっ  (
               / ヘ:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:リ  ヽ<ヽ三)   ビシッ
            rァ、_/    〉:.:.:.:.:ハ:.:ノ人   ` 」」
          V//    ハ{\ノ jイ=' {ゝ-'´
         弋>、__/  {/   l  ヽ
                  /     l   ',
               /      l  |
              /T7 r┬┬ ┼1T|
                〈_/ |│ | | │」」」
              /  ̄¨77¨ ̄/
                /    /./   /
869名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 11:37:17 ID:nDx0wvJj
善かれ悪かれ、全てを含めて今の雰囲気がある、ってことでしょ
SSを中途で放り出した書き手の全てが、スレの雰囲気が悪いから
居なくなったってことでもないんだろうけどさ・・・
870名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 13:46:50 ID:wh17gxRE
削除依頼出してきたお。
こんなカススレ無くなったほうがマシだお。
871名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:08:49 ID:IykLiOEA
作家さんを叩きで追い出すなんて言語道断だな
しかもオリジナルモンスター出したからって

オリキャラなんてみんな出してるだろうに、なんであの人だけ? 明確な私怨、あるいは悪意を感じる。
872名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:34:31 ID:87o9pxMV
葉鍵じゃ普通とか言われてもなー

いやならこのスレ見なけりゃいいんじゃね?
873名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 15:04:33 ID:0/+mgTWY
>>871
オリキャラを出すのは全く問題ないが、あの人のSSの内容がモンハンじゃないってのがマズかった。
モンハン自体に明確なストーリーと人物設定が無いから創造しやすいってのはあるけど、
あくまでモンハンの二次創作なんだから、世界観や元の設定を生かせないとモンハンSSじゃ無くなる。
いい例が間島オラージュ。本人がノリだけで描いてるのが良く分る。

まぁあの人の場合、書き手としての技術的な部分にも問題あるだろうが……。
874名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:57:07 ID:GOd66aFy
俺的にはそれはそれで楽しめるのでまったく気にしないが・・・

しかし、作家さんへの叩きに大して横槍で擁護を入れるつもりもない。
俺の考えが作家さんの考えと一致しているとは限らない(というか普通は若干以上はずれがあるだろう)し、
それがこのスレの雰囲気を悪くすることに繋がるのも避けたいから。
一番初めに備考だけつけてもらえば、あとは読み手が対応すべき部分であろうと思う。
ex)オリキャラ多 注意

>>873
オラージュの場合は一般コミックである以上モンハンに既存のモンスターでは拡張性に乏しい。
その辺りを解決するためにオリジナルで埋めたって感じだ。。
モンスターから素材を入手する、武器の種類など十分にモンハンの要素は使われている。
二次創作の意味合いが暴走しているように感じるな。
875名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:33:47 ID:Oj5DaHvw
批判されまくりで書けなくなったまだ途中だったのに
876名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:39:10 ID:KTe3p0v1
>>875
で?
877名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:18:45 ID:IykLiOEA
で? じゃないだろ
きちんと謝罪しろ。

>>875
馬鹿な嫉妬をした連中の仕業だろう。
本当につまらない、どうでもいいSSなら叩かれもしない。
おまいさんの作品に嫉妬したからこそ叩いたんだろう、きっと。自信を持て。
878名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:22:04 ID:uiPAlyX/
おもしろいことになってるなwww
879名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:26:23 ID:86tsZheh
原作のモンスターださいもん(笑)とかいってた奴か
原作否定するならこなくていいです と思うんだけど
創作スレの方が良いだろ



いや、クシャルとかの設定ダサいのは認めるけどな
880名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:27:51 ID:HAm4UqGp
俺のログはスカスカだが
881名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 19:39:33 ID:Fdy9NMxg
ブロントさんwww
882名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:06:18 ID:1tJXfCN8
>>878
面白いことになっている…より、変なの湧いただけのよーな。


戻856/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 01:55:50 ID:IykLiOEA(6)
やめとけ
以前、オリジナルモンスターを出しただけでボロカスに叩かれた人がいたんだぞ
叩かれてから後悔しても遅い

戻860/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 03:30:00 ID:IykLiOEA(6)
葉鍵じゃそれくらい普通だ

戻863/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 08:21:16 ID:IykLiOEA(6)
つーか、なんと言い訳しようが住人が悪意を持って作家さんを追い出したのは事実だろ、見苦しい

戻865/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 08:55:53 ID:IykLiOEA(6)
嫌なら読まなければいいだろ、常識的に考えて

戻871/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 14:08:49 ID:IykLiOEA(6)
作家さんを叩きで追い出すなんて言語道断だな
しかもオリジナルモンスター出したからって

オリキャラなんてみんな出してるだろうに、なんであの人だけ? 明確な私怨、あるいは悪意を感じる。

戻877/878:名無しさん@ピンキー[sage]
2008/08/26(火) 19:18:45 ID:IykLiOEA(6)
で? じゃないだろ
きちんと謝罪しろ。

>>875
馬鹿な嫉妬をした連中の仕業だろう。
本当につまらない、どうでもいいSSなら叩かれもしない。
おまいさんの作品に嫉妬したからこそ叩いたんだろう、きっと。自信を持て。

883名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:19:45 ID:IykLiOEA
俺を変人扱いするのはいいが、そうやって自分達のしでかしたことから目を背け続けて、なんかいいことでもあるのか?
884名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:28:12 ID:mdCdUZnt
おまえがどんなSSでも受け入れられる度量のある人間なら、
スレのために煽りや批判意見をスルーする度量も見せてくれ。
まともなスレ住人は口論で荒れるのを望んではいない。
885名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:34:23 ID:uiPAlyX/
>>884
ヒント:荒らし
886名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:39:21 ID:BoTe9ygW
叩きたいんなら間島を叩けよ。あれただの出来の悪い二次創作だから
887名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:42:34 ID:BoTe9ygW
このスレってファミ通文庫の小説について話したことある?
オリジナル要素がほぼ皆無だから比較的読みやすかったんだけど
888名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:45:51 ID:BoTe9ygW
やべ、連レスすまぬ
889名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:48:41 ID:IykLiOEA
ゆうきりんの?
少しは話題に出たかなあ。まとめにもあったと思う
好きだったけど、続きはもう出ないんだろうなあ
新しいシリーズがあるみたいだけど、そっちは読んでないや
890名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:49:03 ID:cmkAJTNo
ゆうきりんのは最初の方にいくつかあるよ
今出てるのは一度話題になったの見たことあるだけ
公式より、このスレの作品の方がLV上に感じるものもあるな、正直
比べるもんでもないんだろうけど
891名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 23:17:08 ID:qT7ydx7a
ゆうき氏のは世界観からなにから説明しなきゃならんし
販促だろうしね
このスレはみんなウカム後くらい前提だろうし

武器防具名とかわざわざ列挙してあったのは
ご苦労様だとオモタ



二巻に出てきたフルフルキャップの人にわざわざ
「どいてくれる?」
といわせたのはきっと
ゆうき氏の「わかる奴だけ笑ってくれ」
というメタギャグだったのだろうがw
892名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 01:36:36 ID:L3gcNsTm
小説で読むとまたモンハンも違って見えるよね

俺はゲネポスには勝てる自信がないよ


ゆうき氏は同じ大学出身だから頑張って欲しい

とか言ってみる
893名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 08:26:17 ID:nNA+Ykkl
あの人の作品を読むとどれだけ苦労して飛竜を倒してるか分かるねw
894名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 11:00:02 ID:a0LG4ZRa
>>875

書きながら投下してたのですか? まあ、へこむ気持ちは分かりますが、頑張って
最後まで書いてみましょうよ。

以前、私も投下したことがあります。私の場合は、書き上げてからの投下でしたが。
たまに書きながら投下して、そのままフェードアウトという方がいらっしゃいますが、
まるで育児放棄を見ているようでいたたまれなくなりますね。

無茶なエロやってもいいし、オリジナルモンスター出してもいいから、せめてちゃんと
最後まで書いてあげて欲しいものです。「2ちゃんねるだから、最後まで書かなくても
問題ないや」というのでは、あまりにも書き手として情けないし、淋しいと思うのです。

895名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 11:26:22 ID:+U7rqspD
擬人化厨が諸悪の根源
擬人化厨がこのスレから去ればすべては解決する
896名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 11:28:05 ID:RQFlOAGD
>>895
すまない、頭の悪い俺に擬人化厨と現状の因果関係をわかりやすく教えてくれないか
897名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 11:56:44 ID:pcXNdXTt
>>895
考えてくれ、このスレから擬人化が無くなったら何が残る?
擬人化も常識から外れてるとはいえ、このスレにはなくてはならない要素のひとつだと思うんだぜ
898ネーミング募集:2008/08/27(水) 13:16:42 ID:78Ze+X5V
なんかすごいことになってますね何かあったんですか?
899名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 13:35:01 ID:0wCvLwn7
>>898
お前かっこいいな
900名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 16:30:52 ID:Ixu7SNJH
このタイミングで…
たいした奴だ
901名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 19:07:33 ID:YsNPh+s2
>>897
おいおい、獣姦や人×人なども有るじゃないか
オールラウンドな俺にとっては一つのスレで一石三鳥おいしいです^q^
902名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 19:36:17 ID:jRqWErxv
>>898
空気の読めん英雄でどうだ名前
903名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:03:10 ID:amcTW7Le
むしろAKYだな

>>895
人外が出る以上擬人化は免れねえから諦めろ
904名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 03:37:52 ID:ZFjcqVUw
そういやシャロss書いた人のを元ネタに、夏コミで同人出たよな
どうも見覚えあるなーと思ってたら、いつぞやの神絵を書いてくれた人だった
画像保管庫の787の人な

あの時のスレの盛り上がりっぷりは異常だったよなw
と思い出させてくれる出来栄えだった
905海老名:2008/08/28(木) 08:47:10 ID:XSq4LTbp
何というか・・・・・・

>>895
私は新参なんで何ともいえませんが、そう決め付けるのはちと、早計なのでは?
906名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 10:38:19 ID:XSGTwL1W
なんとも言えないとかいってちゃっかり意見してるじゃん。馬鹿? 国語のお勉強してないの?

つーか新参は黙っとけよボケ。死ねばいいのに
907名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:02:56 ID:ar6lCcOS
と、自分が新参なのを必死に隠すツンデレな>>906であった
908名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:07:07 ID:ebTrpQNL
>>906
(;^ω^ )…
909名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:29:02 ID:XSGTwL1W
なんでもかんでもツンデレ言っとけばごまかせると思うなよクズ
910名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:49:02 ID:BVXRpaTr
ツンデレってコトにしとかないと荒らし報告しないといけなくなるからさ
面倒だしお前ツンデレでいいよな?
911名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:54:00 ID:XSGTwL1W
じゃあツンデレでいいよ
俺は荒らしじゃないし

このスレのことを思って言ってるのになあ
912名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 12:26:44 ID:LPnu4/O9

定期的に変なのが湧くのは、このスレの仕様ですか?
913名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 13:20:22 ID:WUxOSldm
仕様ですn
914名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 13:54:09 ID:2iSyFTr1
この流れは夏が終わっても続くんだろうな
915名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 15:04:41 ID:YRebuHAT
俺たちの夏、このスレの夏は終わらない!
916名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 16:17:30 ID:ISkEkakZ
ここはタイトルの影響で夏じゃなくても集まってくるからな

何がとは言わんが
917名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 17:51:18 ID:XSGTwL1W
まあしょうがないんじゃないの
918艶夢:2008/08/28(木) 20:00:20 ID:iWGbyUlI
流れぶった切って5KB少々頂きますよ

【擬人・擬竜要素有り】
・MHらしい話かどうかかなり怪しい上に、暫く立ち上げてないから色々間違ってるかも
・エロ申し訳程度、しかもちょっとサイコチックなので、苦手な方、パスな方はタイトルをNGに



私がディンプルと名付けた小柄なリオレイア原種と出会ったのは一年前の事。
まだまだ駆け出しの……まぁ今でも下位を一人でこなすのが漸くの
腕前だが……新米だった頃の話だ。
いつものように集会所に入ると、赤服から
「ギルドへの貢献が認められてリオレイアリオレウス討伐許可が下りた」
と聞かされ、早速密林に向かったのだ。

いつもはケルビが戯れているエリア、ネコの祠の辺りに彼女はいた。

思っていたより小さいんだな、それが彼女を初めて見た正直な感想だった。
それでも、そこにいるだけで他のモンスターとは格の違いを見せ付ける
圧倒的な存在感は、間違いなく飛竜の中の飛竜と呼ぶに相応しい。
全身を覆う、保護色の深緑の甲殻。
人間で言う肩口から背にかけての辺りと、翼爪の生え際に密集した細かい毛状の刺。
尾の先端、卵型の形状の部分には、恐ろしい猛毒を秘めた鋭い刺が生えている。
それをゆらゆらと振り子のように振り、ゆったりと草を踏みわけ、時折辺りを睥睨するように見渡す。
堂々たる陸の女王。
その完璧なフォルムが、威厳に満ち溢れた仕草が、全てが美しかった。
彼女はゆっくり歩を進め、手を伸ばせば触れそうな位置まで近づいて来た。
野性の光を湛えた瞳に間違いなく私の姿は映った筈だ。
しかし、彼女は私に見向きもしなかった。
それはハンターとして最大級の屈辱であるにもかかわらず、私は、
謁見をを許された平民のように、砂浜へ向かう勾配の、キノコの採れる岩に
へばりつき、時を忘れて女王を散策を眺めていた。
左頬には雛の時分に負ったらしい古傷。
まるで笑窪のように見えるので、彼女にディンプルと愛称を付けた。
考えてみればおかしな話だ。
私はハンターで、彼女は狩られるべき獲物なのに。
919艶夢:2008/08/28(木) 20:02:11 ID:iWGbyUlI
しかし何故だろう、私は彼女を狩りたいと思わなかった。
彼女に刃をたたき付け、その身体を切り刻み、血で染める行為が
とんでもない冒涜に感じられたのだ。
飛竜の持つ魔性に魅入られたのかも知れない。

結局、クエストは時間切れで終わった。



それから半年と少し経ったある日、私はディンプルと再会した。
密林ベースキャンプを出てすぐ右手の、切り立った崖が海岸近くまで迫る
狭い砂浜で、ランポスを食うリオレイア。
ディンプル……!?
見間違いであってほしかった。
願いも虚しく、私の目は深緑の飛竜の左頬に間違いようのない疵を捉えていた。
今度は正規ランクのクエストで、あの頃よりもいくばくか良い素材で拵えた
武器防具を纏っている。
やはり、彼女も通常の飛竜のように私を襲い、殺そうとするのだろうか。
そんなの堪えられない。
私は彼女と命の奪い合いをする気はないのに。
私はフィールドを逃げ回った。
なのに、彼女は私の行く後行く後を追い掛けてきて。
とうとう、ブルファンゴ、ランゴスタとの小競り合いで時間を食い、
追い付かれてしまった。
やっと羽虫を斬り付け、残骸がばらばらに散るのとほぼ同時に、彼女の翼が
巻き起こす風に煽られた。左頬に小さな疵のある深緑の飛竜が悠然と降り立つ。
殺意を満々と湛えた瞳が戦意喪失した私を射抜き、憤怒に燃える口元から
迸しる炎が私を焼き尽くす最悪の未来予想図。
私は泣きながら時折黄金魚が釣れる小さな沼に向かう切り通しに攀じ登った。
それでも一目彼女を眼に焼き付けたくて振り返る。

彼女はあの時と変わらない、至って穏やかな様子だった。

そんな馬鹿な。
彼女は、全く私を意に介していないのか?
そういう訳でもない。
しきりとこちらを気にしている。
呆気にとられる私の足元に鼻を寄せ、臭いを嗅ぎ、まるで臭いを味わうように
鼻先を舌でぺろりと舐めている。
ディンプルは、私を同族だと思っているのか。
リオレウス素材の防具を纏っているから?
それは違う。だったらあの初めて遭遇した時に私は食い殺されている筈だ。
私自身に何か所以があって、ディンプルは私を襲わないのだ。
そうとしか思えなかった。
920艶夢:2008/08/28(木) 20:04:17 ID:iWGbyUlI
アームを外し、手を伸ばした。
彼女はその甲殻に触れさせてくれる、そんな確信めいた予感があった。
膝をつき、掌を、鼻筋に、頬に宛がう。
彼女の皮膚は、ずっと日なたで焼かれた巌のような、熱い、ごつごつした
手触りだった。

このクエストも時間切れで終わった。



その邂逅以来、私は妙な淫夢に悩まされるようになった。
ディンプルとまぐわう夢だ。
私が空の王リオレウスになって、彼女の背に乗り、何度も繋がる事もあれば、
人に化身した彼女のを訪いを受ける事もあった。
火竜の目でみたディンプルは、頭はやや小さく、ほっそりした胴回りの、
実に雄として庇護欲と独占欲を掻き立てる存在だった。
翼の豹紋はくっきりと美しく、鱗はつやつやと陽光に煌めいて、目が覚めても、
魂だけが肉体を離れ、行為に及んだのかと思うほどに生々しい感触を持っていた。
一方、人に化身した彼女は、恐ろしく妖艶な熟女であったり、まだあどけない
幼さを残した娘であったり、見た目はその都度変わったが、彼女はいつも
無垢な乙女であり、力強い命の輝き、即ち健康的な色気に満ちていた。
そして、一体何故飛竜がそんなを知っているのか、と思うほど卓越した
性技で私を翻弄した。
初めてそれを体験した夜、熱を帯びた飛竜の、そこだけは柔らかい温かさに満ちた
膣に精を注ぎ込み、射精の余りの生々しさに目を覚ました。
白々とした朝日の差し込むハウスで、穢したシーツを払いのけ、恐れおののいた。
私はおかしいのか。
私はディンプルをそんな目で見ているというのか
否、有り得ない。私は正常だ。
元来根が真面目で、故に笑い話として相談する相手もいない私は、
街で娼婦を買っては手当たり次第抱いた。
ディンプルを忘れるために。
しかし、結果は散々だった。どんなはしたない行為に没頭しても勃たないのだ。
921艶夢:2008/08/28(木) 20:13:28 ID:iWGbyUlI
私は女達から不能の烙印を押された。
……違う、私は不能じゃない。
お前達の、人間のくすんだ、醜い身体が冷たすぎるのだ。
ある晩、私はギルドに黙って密林に走った。
雄としてうちひしがれた自尊心が、腰の辺りで燻る熱が、とうとう
理性を極限まで削り、焼き尽くしたのだ。
ディンプルはいつものように、浜辺に佇んでいた。
その姿を見ただけで私は矢も楯も堪らず服を脱ぎ捨て、彼女の脚に縋り付いた。
彼女の肌はほんのりと熱く、内に秘めた情熱を余す事なく私に伝えてきた。
私はその熱に酔い、彼女に愚息を擦り付けた。
何度吐精しても、それは収まる事を忘れたかのように勃ち続け、
私は嬉しさに泣いた。
そうだ、私は不能じゃない……この熱さだ……、この身体でないと、ダメなのだ。
いつしか、私は本気で彼女を求めるようになっていた。
繁殖期に入る少し前から、私は狂ったように何度もリオレイア討伐クエストを受注した。
ディンプルに逢いたい。
彼女に私の想いを伝えたい。私の遺伝子を彼女に托したい。
ただそれだけの想いで。
しかし彼女には逢えなかった。
何故なら、彼女がいたのは密林ではなく……森と丘だったから。
彼女はリオレウスと一緒だった。
飛竜の巣と呼ばれる窟の中で、雌として最大の仕事を終え、無事大役を
果たした事を伝え、甘えるように火竜に鼻を擦り寄せていた。
何故だ?何故ディンプルの傍にいるのが私ではなくその毒々しい赤い甲殻なんだ?

彼女は私のものだ。誰にも渡さない。
彼女は私の子を産み、育むのが使命。お前の子供なんか産ませない。
産ませてやるものか。
お前の遺伝子など潰えてしまえ。
真っ直ぐ巣に駆け寄り、産み落とされたばかりの卵を抱えては投げ捨てた。
赤い甲殻が悲鳴をあげ、私に向かって突進を開始する。
望むところだ。
お前は殺してやる。
強き者こそが生き残り、遺伝子を残す。
それがこの世界の摂理なのだから。
私は刀を抜き、間男に切り掛かった。



922名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:03:25 ID:X51vdA2v
これはいい…gj
923名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:18:35 ID:d9IXGG54
いい狂いっぷりだ
924名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:53:22 ID:kiu44zr0
これはいいヤンデレ
925名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:17:30 ID:2iSyFTr1
逆ヤンデレの発想は無かったwすごい面白かった、GJ!
926名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 01:02:40 ID:+cYBbpkV
戦争とかで生死を賭ける興奮がごく稀に性的な興奮に変化するとか
そんな話を聞いたことがある。あまり関係ない話かもしれんが…。
とにかく良い狂いっぷりだった。GJ
927名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 06:50:41 ID:qWu5Xhk3
保守
928名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 09:25:12 ID:yeZDtbSi
生死を賭ける興奮が精子を掛ける興奮に・・・
929名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 09:30:56 ID:KJNLJMUx
なるほど

こういうのも有るのか
短いながらかなりクるね!いいね!
930名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 14:18:37 ID:eZ3z9s/g
モンハン世界にリアルに居そうだ。
ナナを嫁にしたいというのもあったし。
931名無しさん@ピンキー:2008/08/29(金) 15:07:49 ID:myjM3pEd
わかります竜人族の誕生ですね。
932名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:08:23 ID:sdriw+Qk
>>930
藍の流星の依頼者かw
933名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:11:37 ID:Qmzwjozb
ここまでネコートさん0
934名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:54:16 ID:gnpd3IS7
MHP2から始めた俺はアイルーは別ゲーとのクロスオーバーでいろいろ考えてた
カク的な意味で。
935名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:35:47 ID:HA8X5dRS
ナナちゃんはこっちに向かってお尻を上げて尻尾フリフリとか淫乱すぎる
ランスで突っ込んでくる


ネコートさんは年食ってるイメージが強いなぁ
936名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:44:54 ID:fN+Gg/Es
ロリババァですと!?
937名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 03:07:21 ID:vYyZZ9aY
レイアだとギルドの大長老みたいな生まれたときから
人間の大人ぐらいのでかさがある子供が生まれるわけだな。
逆にランポス系だと武具屋の親父みたいな人間並み。
938名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 03:16:12 ID:nzFbgKOS
大長老はラオの子だろう…
939名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 11:26:41 ID:NUc2WHXf
マジレスすると火竜の雛はそんなに大きくない
940名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 12:41:12 ID:6rWtGFaS
つレイアの生態ムービー
941名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 18:54:31 ID:9D9Zg/kc
チビクックに5回3タテされた俺が通りますよ。
942名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 22:31:30 ID:PLGEWKn7
チビフルフルに3回ファックされた(ry
943名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 04:57:47 ID:l30M0LxL
逆に考えるんだ、アイルー♂ハンター♀で猫耳娘が生まれると。
944名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 07:33:30 ID:SbvuYL0C
アイルーフェイク状態ですね、わかります
945名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 07:54:33 ID:EzwSjkod
毛深そうだな
946名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 15:28:59 ID:1muVYdwL
アイル人ですねわかります

猫獣人はいるがチャチャブーはなに系なんだ
あと獰猛な大型アイルー原種(ヒョウ、ライオン)とかいてもいいかなぁ 
947名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 18:52:04 ID:ALM/OW0W
ナルガでいいです
948名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 21:57:23 ID:0WLKAcNs
>>946
それは禁則事項です☆
949名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:36:09 ID:CvGmJ6oH
>>946
股間に葉っぱ一枚なので葉っぱ系です。
950名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 22:37:26 ID:G7I+BU/X
YATTA!YATTA!


なんかチャチャブーがすこしかわいくなった
951名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 00:01:31 ID:jdofVdxf
そろそろ次スレの兆し
952名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 00:53:06 ID:kOtvWGRk
久々に来たらいつの間にやら終わってる作品がたくさんあるようで。
んで、Wiki見ようとしたら「ヤバイですよ」的な警告が出たんだけど、どうすれば安全に見れる?
953名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:23:52 ID:VEMOnWxG
お隣の国に核でもうちこんで国民抹☆殺すれば見れるんじゃない?

もっとも、メイドインチャイナの製品がなくなって物価高騰するだろうけど
954名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 09:03:33 ID:T5uBTOko
wiki直してあるな
やってくれた人、乙&GJ
955名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 10:23:01 ID:3oL6qpVv
チャチャブーはアイルーのなれの果てと聞いた
956名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 11:16:18 ID:sOwM7Kpd
葉っぱで隠すほどのなれのはてですね解ります

女ハンターがあぶない! 
957名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 11:33:58 ID:T5uBTOko
アイルーのポジションに使おうとしてたデザインの再利用ってだけじゃなかったか?
958名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 16:10:45 ID:3hgn2KpU

wiki直してくれた人、乙です!

959名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 13:27:44 ID:DmwGeCKk
Wiki乙です

ところでWikiの『ハニー・ザ・ホルンと炎妃龍』の作品は
次回のままでかなり放置されているんだが、まだ編集する予定はないのかな?
960名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:21:54 ID:SSqqeKdR
意味がわからない
961名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 23:47:46 ID:eNBzqgR8
あれは、作者ご本人が「次回投下後に編集します」とか書いたんだろ?
AA使用とか一度の投下が超長編だとか、収録大変そうだな
962名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 17:54:39 ID:Vehtq07U
超長文投下か。あれは当時の読者が甘やかしすぎたんだよ。
糞長い投下があっても「大丈夫!どうせ全部投下するなら同じことだから」とかアホ丸出しなこと言ってた馬鹿は死んどけ。
あの一本糞みたいな投下の最中、ずっとレスもできねーだろが。
孤独と同じくさんざん好き勝手やった揚げ句に逃げやがるし、本当の最低野郎だったな
963名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 18:01:25 ID:ztB4UEl6
とあるスレでの出来事

リアルタイム執筆で投下スピードが遅い

間に関係ないレスが挟まる

気分が冷めた、もう投下してあげない

謎の大量単発IDが引き止める

作者「わかりました、今から書きます^^」

誰かがメモ帳かなんかにまとめてから投下して欲しいという

作者「何で一々そんなことを説教されないとならないのかわからない、気分を害したからやっぱりもう来ない」

謎の大量単発IDがメモ帳発言した奴を叩く


これを1晩でやってのけたスレがあるぞ
964名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 19:40:12 ID:mWfHU1A4
ネコートさんは季節の変わり目に出てくる「裸コートバーン!」に見えてイマイチ……
と乗り遅れた俺が一言
965名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:13:30 ID:L7D0eoJ7
>>964
なんで喪黒のドーン思い出したんだ俺
966名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:21:52 ID:ERLHqk4l
本人指示ならもう少し待ってみようかね。
またしばらく音沙汰なかったら編集してもいいだろうか?

>>962
一本長すぎには同意するが作品自体は好きな俺がいるからそう掘り返して叩かんといて…
過去ログみても当時から同じコトを言われてるから
967名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 22:25:34 ID:h1Y70ipT
>>965
アイルーフェイクって似てるよね
968名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:13:56 ID:mH21OEnr
次スレは…?マダー?
969名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 23:31:51 ID:69qP+BYb
次スレ立ててきました。注意項目等は特に弄ってないです。

【MH】モンスターハンターでエロパロ 15匹目【モンハン】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1220451949/
970名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 00:08:42 ID:7PAGl9U4
>>996
971名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 02:45:24 ID:ENvsegBP
>>969
超乙。
972名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 13:44:19 ID:04wC4JYM
>>966
つまり、何度同じことを注意されても直さなかった自己中野郎ってことか
救いようがねえな
973名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 14:39:24 ID:6tO0Vimr
長すぎってほど長かったか?
あと、リアルタイム執筆ってわけじゃなさそうだったし、メモ帳は何の関係もなさそうだが
974名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 15:31:56 ID:04wC4JYM
くだらん擁護もいい加減にしとけ。本人か?
間違いなくこのスレ最長、というか他のスレでもあそこまで酷いのは見たことない

改行やらAAばっかりで中身のないスカスカ文章を延々と、よくあそこまで恥知らずに連投するもんだと呆れるほどだったわ。
975名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:25:32 ID:5/2m+eC6
ハニーの人は、もうちょい器用なやり方あるんじゃないかと思うとこもあったけど
「そろせんでいっぴきおおかみをきどってたところでしょせんはただたんにともだちがいないだけだ!」
とか滅おっさん弾とか、今でもなぜか印象から消えず
ふとした折に思い出して笑ってしまうネタがけっこうある
976名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:30:58 ID:7PC/fE2o
>>974
むしろお前が自重するべき。
自分的につまんねぇとか、ウザイって極めて自己中心的な理由で叩きたいだけだろ。

擁護する様な意見が出たからまた叩くとか、餓鬼のする事にしか思えんわ。
977名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 16:42:47 ID:3l99Cmz6
>>974
叩きたい気持ちはわからなくもないけど、やたら偉そうにするのはどうかと思うけどね
確かに長いくせに完結してないのはあれだし。
>>306-311辺りが論点は違うけど同じようなことについて話し合ってるから一度目を通してみて。
人の考えは皆が皆、同じではないから。
978名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 17:23:27 ID:04wC4JYM
おいおい、いきなり擁護が沸いてきたなw
979名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 19:22:51 ID:OFPZH+8m
擁護だかなんだかなんだか知らんがな、そろそろこのスレも終わりだから次スレに引きずらないようにここではっちゃけとけよ?
最初からこのペースだと皆嫌だし。そこまで娯楽潰したいのか。


それにその会話ができるのも今だけだと思う。
980名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:22:06 ID:RJouRkcy
俺は長文平気だから好きだったな
ただ、当時携帯から見ててAAがちっともわからんかった…
それはこっちの都合だけど、そんな具合に楽しめるかは受け手次第だよな
 
それより、保管庫で某作品が大絶賛な件について
スレでは違う意味で大反響だった気がするんだが、なんなんだ?
981名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 22:36:34 ID:f5NMS5rb
あ……Wikiって感想つけれるんだ……

……がんばってみようかな
982名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 23:29:59 ID:hiSJMuLf
http://imepita.jp/20080904/844710
埋めイラスト
鉛筆画で色も塗ってないし雑だけど一応ガノトトス擬人化
983名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 00:47:05 ID:RkxY1o0z
可愛いじゃないか。

しかしなんだ すまん
一瞬シャワーズに見えたorz
984名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 08:49:10 ID:QwS0xhdK
>>982の絵が期限切れで見れなくて涙目
985名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 10:23:12 ID:8nct4Id5
PCからの閲覧許可してないとか、そんなのかも
986名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:17:57 ID:o1kho5bw
本人認定とか自演に決め付けるとか煽りがヘタすぎるけど敢えて釣られてみる。

このスレ最長=長すぎの意味が分からない。
もっと長い作品投下されてるとこも少なくないのに。
あまりネット掲示板に慣れていないようですね^^;
987名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:30:15 ID:VDyrGyoU
長いとかより内容が嫌

ぼくがかんがえたさいきおうもんすたあ
988名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 19:44:23 ID:d+3voL9o
他に、作者がウザかった典型的な例はsage忘れだな。
作品自体は嫌いじゃなかったが、エロパロスレなのにエロ無かったし
989名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:32:51 ID:uPDnGLDC
ハニーは明らかに長すぎだったろw そこは前から言われてるし、否定するのはうまくないな。
もっと区切ればよかったんだよ。


sage忘れはもう駄目だろあいつは。あの内容、誘い受け。何度注意されても直さない性格。
今から考えるとただの荒らしだったんだろ
990名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 20:45:36 ID:VDyrGyoU
sage忘れは荒らしだと思って脳内フィルターかけてたからなあ
記憶にない
991名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:17:57 ID:8nct4Id5
作品内容で叩かれたり投下形式で叩かれたり
書き手も大変だな…
いい書き手は奥ゆかしい書き手ってことでよろしいか
かと思えば、書き手自身が悪くなくてもアンチや信者が付いて、そっちのせいで疎まれるケースもあるらしい
ほんとに書き手は大変だな
992名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:20:19 ID:j24K9nWc
大体の作品を楽しんで読んでた俺は勝ち組
993名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:29:59 ID:uPDnGLDC
ま、叩かれることも覚悟できないなら投下すべきじゃないんだよね、結局
994名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 22:01:13 ID:TK7DCRmP
……しかし、昔の書き手を叩ぐらいになるうと、
もうこのスレもおしまいって感じがひしひしするな
995名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:20:41 ID:6yRpFGhm
新スレの時期ですね
996名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 00:31:34 ID:ZEdYAbwx
1000レスに到達するのか
堕ちたな
997名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:08:42 ID:cLdHzNBi
うめ
998名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:14:02 ID:S4jeZ43I
あぎゃ
999名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:14:47 ID:S4jeZ43I
1000ならハンターライフ終了
1000名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 01:15:47 ID:8QXd9P0L
1000なら次スレはかなり寂れる。
10011001
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