プリキュアでエロパロ6

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101ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版)
「サツキ、いい加減に起きなさい!」
水下は、ほとほと困り果てていた。女陰と肛門のニ穴同時指責めで気を失ってから、時折身体を痙攣
させたりはするものの、サツキが一向に目を覚まそうとしない。頬を打ったり、鼻を摘んだり、抓ったり
色々試してみたがブツブツとうわ言を呟くきりで、目覚める気配すらなかった。。
(まさか、もう壊れちゃったとか? 冗談じゃないよ!)
調教がようやくノッてきたところなのだ。これから、と言うときにおシャカになられたのでは、これまでの
苦労が水の泡である。
当のサツキはこちらの気苦労を知ってか知らずか、心なし口元に笑みを浮かべているように見える。今
頃、どんな夢を見ていることやら。
(忌々しいねえ)
物事が上手く運ばないことが何より嫌いな水下が、渋面のまま指でサツキのクリトリスをピンッと弾いた。
特に他意はなかったのだが――。
(んっ?)
気のせいかと思った。それで再度、クリトリスを弾いてみる――やっぱり、そうだ。間違いなかった。
サツキの腰がユラユラと揺れる。太腿を擦り合わせ、恥らっているようにも、もっと刺激を欲しているよう
にも見えた。
目を覚ましているわけではない。それでもこれだけ如実に反応を示すということだ。
(ふうん、意識は失くしてても、身体はちゃんと感じることが出来るんだねえ。これは知らなかったよ。それ
じゃあ……)
今までの不機嫌が嘘のように、ニヤリとほくそ笑む。捕まえた蝶の羽を毟り取る子供のように無邪気で残
酷な笑み。
(この機会に誰が支配者で、自分がどういう立場の存在か徹底的に叩き込んでやろう。細胞の一つ一つ、
血の一滴に至るまで克明に。二十四時間、私のことを忘れられず悶えっぱなしになるほど淫欲狂いのジャ
ンキーにしてあげる)
手始めに半開きの唇に顔を寄せ、舌先で濡らしていった。耳を甘噛みし、首筋から鎖骨にかけて舌を這わ
せていき、乳首をしゃぶった。同時にもう一方の乳房を丁寧に掌で包み込み、こねまわしていく。


「な、なんだか、怖いです……」
脱いで綺麗に折りたたんだ制服を枕にして、サツキは身を横たえた。土と草の匂いがした。
どうして、こんな事になってしまったのか。今ひとつ釈然としない気持ちもある。
(いっそのこと、悪い夢であってくれれば……)
だが、腋の下や股間を擦り抜けていく風が、お尻にチクチクと当たる砂粒が、これが現実であることを突き
つけている。
内心、お姉さまが『やっぱり、こんなこと止しましょう』と、言ってくれるのを期待していた。だがしかし、サツ
キに覆い被さるように肩を押さえつけ、頬を上気させ薄い笑みを浮かべた表情を見るにつけ、そんなつもり
はサラサラ無いことが窺い知れた。
「馬鹿ね。何も怖がることなんて無いのよ。私がちゃんと説明してあげるから、サツキちゃんはそれに従っ
ていればいいの。その代わり、私が質問したことには正直に答えなさい。嘘をついたりしないでね。ついて
も、すぐに分かっちゃうから。もし、嘘をついたら――お仕置きしなきゃいけなくなるわ」
『お仕置き』。その言葉を聞いてブルッと震えが来たのは裸で寒かったせいなのか、それとも……。
「それじゃ、そろそろ始めましょうか。まずはキスから。さっきもやったでしょ? 今度はちょっと舌を出してみ
て。そうよ、それで舌を絡ませるように……こうすると、お互いをもっともっと感じ合うことが出来るのよ。じゃ、
唾を飲ませてあげる――駄目よ、吐き出しちゃ。ちゃんと飲み込みなさい。いまは気持ち悪いって思うだけか
もしれないけれど。その内……ウフフ。次はおっぱいね。サツキちゃん、マッサージをしたことは? ないの? 
しょうがないわね。日頃からきちんとマッサージをするのとしないのとでは、将来のバストサイズに大きく影響
してくるのよ。お姉さまがやり方を教えてあげましょうね――手をおっぱいに添えて、優しく優しくゆっくりと掬い
上げるように、揉みしだくように……これを繰り返すの。そう、上手よ。今晩から寝る前に最低十分間は、これ
をやっておきなさい。あと、時々乳首を指で摘んで刺激することも忘れないでね。サツキちゃんは、そのまま
マッサージを続けて。私は、と……」
「あっ、駄目っ!」
咄嗟に太腿を擦り合わせ、両手で覆い隠した――お姉さまが無造作に、サツキの性器に手をのばしてきたの
だった。
「あらあら、急にどうしたっていうの? びっくりするじゃない」
「そんなの――だって、ここ汚いし……」
まだ幼いサツキにとって、性器は小用を足すための器官でしかない。そんな箇所へ他人の手が触れることなど、
あっていいはずが無かった。

102ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/05/11(日) 21:59:43 ID:ja8mlXSJ
「なに言ってるの。唇とおっぱいは良くて、アソコは駄目なんて理屈が通らないでしょう。サツキち
ゃんはねんねだから知らないのね。ここは女性の身体の中で一番美しくて神秘的なところなのよ。
ほら、見て御覧なさい。こんなに綺麗でツルツルしてる」
まだ陰毛さえ生えていない剥き出しの恥丘の秘裂を、そっと指でなぞり上げていく。
「ああん、嫌。恥ずかしい」
「ウフフ、可愛い――まあ、いいわ。そんなことより、マッサージはどうしたの? 手がお留守にな
ってるわよ」
お姉さまに促され、薄い乳房への愛撫を続ける。その間も、性器への辱めは続いていた。ギュッ
と目を瞑った。とても直視することができない。それでも指が股間から尻にかけて這い回っている
のが分かった。羞恥心で、全身が熟柿のように赤くなる。
(やめて……お願いだから、やめて……)
必死に祈った。だが、願いも空しく辱めは徐々にエスカレートしていき、遂には、
「ああっ!」
思わず声を漏らした。身体が硬直する。目を見開く。まさか、そんな……
サツキの両脚を折り曲げ、秘部に顔を埋めたお姉さまが見える。そこから伝わってくるヌメリとした
生温かくおぞましい感触。
舌を這わせている! 股間に! 
(ああ、信じられない……どうして、そんなことが出来るの?)


この道にかけてはスペシャリストを自認する水下でも、日々新しい発見がある。意識のないダッチワ
イフのようになった女を好き放題に犯すという行為が意外に燃えるということを、今日初めて気が付いた。
苦痛と快楽に歪む表情や、嗚咽と喘ぎの入り混じった声を愛でる楽しみこそないが、相手を思うがま
まに嬲りつくせるという凌辱の原点ともいえる悦びを久々に堪能し、大いに満足だった。それに意識こ
そないものの、うっすらとピンク色に染まる肌、あらたに湿り気をおびた女陰で確かにサツキが感じて
いることは分かっている。相変わらず目を覚まそうともせず、締まりの無い笑みをうかべたままであっ
たが。
(まったく、いい気なもんだねえ。私をこんなに働かせておきながら、当人は夢の中なんて。一体、なん
の夢を見てるんだろう? まぁ、この娘のことだからコテコテの淫夢にちがいは無いと思うけど。夢の中
も現実も状況はさほど変わらないって気付いたら、どんな顔をするんだろう?)
そう思うと堪らなく愉快な気持ちになる――さて、そろそろ仕上げにかかろうか。
サツキの膝の裏に手をあて、グッと一思いに押し上げた。裸身を海老のように二つ折りにし、股間の全
てがあからさまとなった。べっとりと濡れて股間に張り付いた繊毛を掻き分け、皮膚を左右に引き桜色
をした真珠のような肉芽を剥き出す。そこに尖らせた舌をチロチロと添わせていった。次いで人差し指と
中指を花芯に挿入させた。陵辱の限りを尽くされ、なんの抵抗もなく、やすやすとそれを受け入れた。肉
襞と粘液の感触をしばらく味わった後、指をVの字にして秘裂を押し開く。そして興味深く中を覗き込ん
でみる。そこはまるで湯気が立ち上がりそうなほど熱く、沼のようにおどろで、ねっとりと指に絡み付いて
くる。水下の好奇に満ちた視線を恥らうように周囲の内壁が、その奥にあるポッチリと開いた穴がヒクヒク
と収縮を繰り返し、淡く可憐なピンクの色彩が、目に痛いくらいに迫ってくる。タラタラと滴り伝う透明な蜜
が、『もっと弄って!』と訴えかけているようだ。
「フフフッ、なかなか美味しそうに仕上がってるじゃないの」
冷笑とともに水下は秘唇に己の唇を交わらせ、淫裂に長く尖った舌を挿入させていった。そして膝裏を抱
え込んだまま、サツキの乳房に手を掛ける。掌にすっぽりと収まるサイズのそれを慣れた手つきで揉み
上げた。同時に硬く勃った乳首を親指の腹を使い擦り付けるように弾いていく。
静かだった。小高い丘の上に建てられた校舎は、夜ともなれば昼間の喧騒が嘘のように闇と静寂に包ま
れる。その中で闇に浮かび上がっているのは保健室のみ。そこで繰り広げられる世にも異様な光景。噎
せ返るほどの淫蕩な妖気が満ち満ちて、部屋全体が陽炎のごとく輪郭を崩し、霞みながら燃え立ってい
るかのようだった。
チュッ……ピチャ、ピチャ
間断なく響く淫猥な音が、耳が痛くなる静寂を余計に強調し続けていく――が、
「う……うう……んんんっ」
瞼を痙攣させ、唇から白い歯を見せながら、サツキが甘い喘ぎ声を漏らし始めた。







103名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:16:39 ID:g/9NX1fk
うむ、GJ
つかこまちのその反応はなんだw
104名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 09:43:11 ID:d+vdNWUt
新作を期待しつつ、保守
105 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 13:56:57 ID:9G9Wo4y/ BE:498557276-2BP(31)
ちょっとヘッポコですが、くるみ×のぞみ編で。

『喧嘩するほど…?』


「まったくのぞみったら…、様になってないわね」
「だってそれなりの結果だもーん」
「だからいつまでたってもダメなのよ」
「ムー…!」

おなじみの光景となりつつあるこの2人。些細なことでもめるのぞみとくるみの姿があった。
「あら、のぞみさんとくるみさんは相変わらずねえ」
「そうでしょ、この2人にとっては日常茶飯事みたいなものですから」
こまちとりんはこのような会話をしている。
「喧嘩しているように見えても仲がよさそうですね。なんでしたっけ、これ?」
「『喧嘩するほど仲がいい』よ。まさにこの2人にとってはピッタリの言葉ね」
やはりうららとかれんはこの会話を繰り広げていた。しかしこの2人には止まる気配もない。
「そのうち収まるからそっとしてあげましょうよ。いつまでも続くわけじゃないし」
ちょっとしたことでも収まりそうもない言い争い。もはや仲間たちは見守るのみである。
時間も経つに連れ、4人はナッツハウスに長居したのか次々にこのような言葉を発した。
「私たち、もう帰るからね。お先に」
「そうよのぞみ。あとは自分たちでなんとかしなさい」
「まあ、のぞみさんとくるみで何とかなるでしょう」
「あとはココとナッツが見てくれるから帰れるわね」
先のことを見据えることが容易とみたと判断。4人は足早にこの場を去っていった。
106 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 14:16:42 ID:9G9Wo4y/ BE:641001896-2BP(31)
4人とは逆に仕事を終えた小々田がナッツハウスに帰還。どうやら小々田はのぞみを探しているようだ。
「ようナッツ。のぞみはどこだ?」
「シャワーを浴びてくると言ってたな。浴室だと思う」
それを聞いてよかったのか、小々田は胸をなでおろした。
(聞いてよかった。もし闇雲に探していたら変な所でのぞみに悲鳴を浴びる所だったよ)
その後小々田は妙な気配があったのか、周辺をグルグル見回した。
「おや、ミルクの姿がないようだが…」
夏はうろ覚えだったのか、ふとくるみの声を思い浮かべている。
「やはりお風呂に行ってきますと言ったような……」
軽薄な想像を思い浮かべそうになる小々田。
(うーん、羨ましいような…)
「ココ、妙なことを想像してるだろ」
「そ…、そんなことないぞ。ナッツ」
(顔が赤いな…やはり何か想像してる)
お互いに見つめあう2人の妙な空間がここにあった。

場所は変わって、脱衣場にのぞみとくるみの姿が。
「なんでアンタまでここに来るのよ」
「だって、このご時世経費も馬鹿にならないんだから。2人で入った方が得でしょ?」
「そりゃまあ、そうだけど…」
この時2人は下着姿になっている。
「のぞみってば、いい体してるじゃない。胸もあまり小さくないし」
「くるみもそうでしょ。負けてないもんね」
「お世辞でもこのまま受け止めてあげるわ」
このままブツブツとひとりごとを言い放つ2人。このまま脱ぎ終わって浴室へ行った。
107 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 14:35:36 ID:9G9Wo4y/ BE:379853748-2BP(31)
浴室には、湯船につかるくるみとシャワーを浴びるのぞみの姿があった。
「フー、気持ちいい。汗ばんだ日にはこれが最高だね」
のぞみは機嫌よくシャワーを浴びているようだ。
「まったく、のぞみは年がら年中そんなことを言ってそうね」
羨ましいのか、けなしているのか。くるみは湯船で汗を流している。
シャワーを浴び終えたのぞみは、シャワーの蛇口を閉めていた。
「くるみ、シャワー空いたよ」
「私もここから出るわ。のぞみと体の洗いっこしようか」
「それもいいね」
さっき口でもめたのはどこへやら。どうやらツーカーの仲のようだ。
「先に私がのぞみの体を洗ってあげる」
「いいよ」
早速くるみはのぞみの背中をボディソープをつけたタオルで洗っている。
「どう?気持ちいいかしら?」
「うん。上手だね」
これがいい言葉になったのか、背中から腹部に手を伸ばした。
「やっぱりくるみ、上手いや」
今度は腹部から乳房に手を伸ばす。
「な…、なんか……、気持ちよすぎ…るよ……」
そのときスイッチが入ったのか、乳房を洗われた途端のぞみは悶絶に入った。
「じゃあ、もっと洗ってあげるわね」
くるみは更に乳房を洗う。
「は、激しい……、もっと……、優しく……して………」
すでにのぞみの乳首は屹立。体に火が灯るような快感を得ていたのだ。
108 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 15:01:37 ID:9G9Wo4y/ BE:415464757-2BP(31)
のぞみの全ての体を洗い終えたくるみ。ここでシャワーを流せば終わりというところだが…。
「このまま洗い流すのも勿体無いわね。なんか惜しい感じがする」
くるみは泡だらけののぞみの体を凝視していた。
「泡の中から乳首が立ってるのがわかるわね」
(なんか恥ずかしいなあ……)
羞恥ののぞみは顔を赤らめている。
「そういえば、どこか濡れた感触があったような…」
くるみはのぞみの裂け目に手を触れた。
「……やっぱグショグショね」
「もう……早く流してよ………」
「わかったわよ。流せばいいんでしょ?」
言われるがまま、くるみはのぞみの体をシャワーで洗い流し始めた。
「やっぱりのぞみの体は赤くなってるわね」
「これじゃサッパリどころか、ホッテリだよ……」
早速くるみは洗い流し終えたのぞみの体に愛撫し始めた。
「まだ立ってるわね」
くるみはのぞみの乳首を指で弾く。
「ヒャハ…」
のぞみは言葉にならない声を出した。ここにくるみは口を移す。
「う……、ヒェ……、ヒャア……」
舌の先で愛撫され、唾液が絡まっているのぞみの乳房。やがて口元から離れて唾液の糸が引いていく。
「ハア…、ハア……」
のぞみは悶絶し続けている。またもくるみはのぞみの裂け目に触れる。
「何これ、グショグショしっ放しね」
「……欲しい………」
のぞみが何かを求めているような注文の言葉を発した。
「何は欲しいのかしら?」
「くるみの………、快感が…………」
くるみは蔑んだような目で見ている。
「そんなに欲しいのかしら?じゃあ遠慮なく………」
くるみはのぞみの注文に応えるべく、更に愛撫していく。
109 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 15:18:00 ID:9G9Wo4y/ BE:249279337-2BP(31)
「のぞみのアソコ、ピンクに染まってるわ」
「だから……視線じゃなくて……」
もはや見られる快感に昂ぶっている。
「まだ早いわよ。見られてからのほうが更に快感を得るんだから」
「早く………欲しい………」
時間だけは徐々に過ぎていく。
「そろそろ丁度いい頃かしら」
「お願い……くるみ………」
くるみはのぞみの裂け目を開ける。既に裂け目から甘酸っぱい香りがくるみの鼻についていた。
「ああ……き、気持ちいい………」
舌の先でのぞみの陰核をなぞるように愛撫する。
「ああ……ん………、んー……」
舌の先は陰核から小陰唇へと移す。
「グショグショしたのぞみのアソコ……美味しい………」
「もう……止まらないよう……」
どんどんとのぞみの裂け目から止まらない汁が足に伝わっていた。
「もう……イッちゃう………イッちゃうもん………」
のぞみは絶頂に達していった。
110 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 15:32:33 ID:9G9Wo4y/ BE:213668429-2BP(31)
「じゃあ、今度はのぞみが私を気持ちよくする番だからね」
「うん、お互い様だもん」
今度はのぞみがソープを付けたタオルでくるみの体を洗う。
「のぞみの洗い方は荒削りね」
「大きなお世話でしょ」
そんなことを言いながら隅々までくるみの体を洗う。その時…。
「ヒャハン!」
今度はくるみが変な声を出す。
「やっぱりくるみも感じちゃってるんだー。そうだよねー」
「ば…、馬鹿言わないでよ。別に…」
先ほどの声が隠し切れないのは事実である。
「早速洗い流しちゃおーっと。…アレ?」
今度は泡まみれのくるみの体を凝視するのぞみ。
「やっぱ浮いてる」
「何が??」
そう、くるみの乳首も立っていたのだ。
「やっぱ気持ちよかったんだね」
「べ……別になんともないわよ!」
口からではそのようなことを言っているが、体のほうが正直に現れているのも事実。
「惜しいけど、洗っちゃうね」
「もう、早くしてよ!」
口荒げにくるみは叫ぶ。早速体を流そうとするのぞみは、ただ洗い流すのもつまらないのかある行動に出た。
「ヒャハハー!!!」
大声で叫ぶくるみ。のぞみは始めにくるみの股間から洗い流していたのだ。
111 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 15:51:52 ID:9G9Wo4y/ BE:641001896-2BP(31)
「い……いきなり何を……!」
「だって、くるみのアソコもグショ濡れだったもーん!」
全体に泡まみれの体に、股間から腿にかけて線状の跡が目立っていたのだ。
「ふ…不覚………」
隠し切れない証拠を晒していたことは間違いない。
「シャワーで気持ちよくなれるんだから。このことは誰かさんに教わったんだもん」
のぞみはシャワーに当たっているくるみの裂け目に指を入れた。
「アアア………アーン………」
今度はくるみにスイッチが入る。
「どう?気持ちいい?」
「……………ハーァ………………」
くるみは小声で息を吐くだけである。やがてくるみの体も全て洗い流された。
「シャワー………止めないで…………」
まだくるみはシャワーでの愛撫に快感を得ているそうだ。時が経つに連れ、くるみも違う快感を求めるようになる。
「そろそろ………欲しいな………」
「何?ホシイナー??」
のぞみはわざととぼけた問答をやってのける。
「違うでしょ!私はのぞみのが欲しいのよ!!」
「冗談冗談。じゃあ、やるね」
シャワーは流れたまま、のぞみはくるみの裂け目に舌を入れた。
「やっぱりくるみのも……おいしいね………」
そう言いながらくるみの陰部を丁寧に愛撫していく。
「のぞみ……、きも……気持ち………、いいよ………」
くるみものぞみの与えた悦楽に入っていた。
112 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 16:21:26 ID:9G9Wo4y/ BE:427335449-2BP(31)
「最後は2人で気持ちよくなろうよ」
「ここまで来たから、いいわね」
やはり締めは『壺合わせ』をすることに。2人はお互いの裂け目を確認している。
「まだ濡れてるんだー」
「人のこと言えないでしょ」
徐々に裂け目を近づけ、濡れた愛液が糸のように繋がっていく。
「本当に……キスしてるみたいだね………」
「………うん」
2人の裂け目はディープキスするように深く重なった。
「アッ…………」
「クゥ…………」
お互いに奇声を上げながら裂け目同士が鈍い音を立てていく。色々と体位を変え、2人の快楽が更に高まった。
「どう?くるみ?気持ちいい?」
「なんだかわからないけど……、気持ちいい……」
スピードは徐々に増していく。さらに音も高く響いている。
『クチュクチュ………、クチュクチュ………』
2人の交わる音がなんて隠微的だろう。この音が浴室全体に響くのだ。
「上の唇も………」
「重なってる………」
上下の唇が重なる2人。時間が経ち、上の唇は徐々に離れていく。
「くるみのが……、こすれてる………」
「す……凄い………のぞみ…………」
裂け目も乳首も絡まるようにこすれている。
「頭の中が……白くなっちゃいそう………」
「なんだか火照って……わからない…………」
もはや悦楽はピークに達しようとしている。
「も、もうラメ……、イ……、イッちゃいそう………」
「私もラメ………イク…………」

絶頂に達した2人は、シャワーの雨に打たれたまま、折り重なるように倒れていた。
113 ◆pSr1KPyrXc :2008/05/17(土) 16:36:26 ID:9G9Wo4y/ BE:189926944-2BP(31)
数時間の空白から醒めたのぞみ。その目の前には…。
「……大丈夫ミル?」
「ミルクか……、体力消耗しちゃったんだね」
先ほどの行為でくるみはミルクに戻っていた。
「こんな気持ちのいいことは初めてミル」
「うん、そうかも知れないね」
のぞみはシャワーを止めて、ミルクを抱えながら浴室を出る。
脱衣場で自分の体を拭くのぞみの姿があった。
「今度はミルクがのぞみの体を拭いてあげるミル!」
「こんな体じゃ、無理に決まってるもん」
「そうとは限らないミル」
どのような原理なのかは知らないが、一瞬にミルクはくるみに変身した。
「ど、どうやって変わったの?」
驚きを隠せずにいるのぞみ。しかもくるみも全裸である。
「さっき休んだら、体力もフルに回復したわよ」
「は、早!」
やはり驚きの連続にあるのぞみ。
「まだまだ物足りないわね。2回戦もやっちゃいたいわ」
「私はもう家に帰るんだから〜、勘弁してよ〜〜〜」
あまりの元気ぶりを見たのぞみの方は、もはや体力はなかった。
「まあ、そう言わずに」
「お母さんの説教、けって〜い……」
やはり仲の良さは良好の2人であった。「喧嘩するほど仲がいい」とはやはり言ったものである。

おしまい
114名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 12:08:26 ID:vvq88OGX
GJ!
のぞみもくるみも可愛らしくていいね。
115名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 15:23:21 ID:Ltg+AclK
のぞみとくるみもいいコンビだと思う。
GJ!
116名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:51:14 ID:3eMTrEGC
くるみ×753ってあり?
一回OPにも出てきたし…
117名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 07:23:03 ID:rLw+PxfD
753ってキバの?
OPに出たのは渡じゃないの?
別作品キャラとの絡みは自分のサイトでやってくれよ
118名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 00:36:51 ID:dtc0XqgK
キバット×ミルクで他のスレに書けばいいんじゃあないか
119名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 21:43:27 ID:9d2W8Qtk
>>116-118
どうせならこっちでいいと思うよ作品名キャラ名表記で
むしろ投下待ってる!

他作品のキャラ同士でエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1208112801/l50
120ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/05/24(土) 22:13:25 ID:Gn4tmN0h
「は……ああっ、うんん……」
いつの間にか、声を出していた。お姉さまの舌は股間を凌辱し続け、同時にサツキの華奢でほっそり
とした太腿に爪先を立てた指が、微妙な強弱をつけながら軽やかに滑らせていった。
尻の穴から脳天にかけて冷たい風が走り抜ける。
(これって、いったい?……)
恥ずかしさと気色の悪さ。それだけしかないはずだった。ほんのちょっとでも良識のある人間なら、絶
対にこんなことは出来ない。だけど――だけどいま、何かが変わろうとしていた。それは言葉では表
現しきれないけれど、サツキの青く熟していない肉体の奥底で何かが芽吹き始めていた。
「はうっ!」
身体がビクンッと跳ね上がる。不意打ちでお姉さまの舌が肛門を舐め上げてきたのだった。
「どうしたの? 感じて来ちゃった?」
「――そんな、違います! ただ、擽ったかっただけで……」
顔を赤らめ、目を伏せた。心の中を見透かされそうで、うっかり余計なことを口走ってしまいそうになる。
「ウフフ、まあいいわ――それにしても、やっぱり若いって素晴らしいわ。手入れも無しでお肌スベスベ
で張りなんかも段違い。おまけにとってもいい匂いがする。今までお稚児さんは専門外だったけど、好
き嫌いはしちゃいけないわね」
うっとりとした表情を浮かべ胸の上で頬擦りをした。
「もう、やめてください。こんなの、間違ってます」
「つれないわねえ。これから楽しくなるっていうのに。なにが正しいとか間違ってるとか、そんなものは結
果論に過ぎないわ。これはね、試練なのよ。望み通り自由を手に入れるためには、それ相応のリスクを
背負わなければ――そんなことより、サツキちゃん。あなた、自分で自分のここを慰めたことはあるのか
しら?」
そう言うと、性器を指先でツンツンと突付く。
「そ、そんなこと……したことなんてありません!」
あまりの破廉恥な言動に、プイと顔を背ける。一体、どういう神経をしていたら、そんな非常識極まりない
ことを真顔で口に出すことが出来るのか?
「まぁ、本当? それはいけないわ。何事も経験なのよ。この機会にチャレンジしてみましょう――案外、病
み付きになっちゃうかも」
サツキの思いなど、どこ吹く風とばかりにお姉さまはサツキの手を取り股間へと導いていく。
「ああっ、嫌っ!」
必死に抗うが、所詮大人の力には敵わず、唾液でベトつく性器へ無理矢理に手を添わせられた。
「とってもいい格好ね。それじゃぁ、ゆっくりでいいから指を動かしてみましょう。指先で擦ってみたり、おっぱ
いと同じように揉み上げてみたり――そう、上手ね。やっぱり、頭の良い子は何でも物覚えが早くて助かるわぁ」
(こんなの……こんなことで……)
どうにかなるなんてこと、あるはずが無い。そう思っていた。しかし――
(はふうっ!……)
脳内で閃光が瞬いた。皮膚の裏側をとてつもなく心地よい風が吹いていく。ジュクジュクと肉体の奥底が熱
と湿りを帯びていく。指を動かすほどに湧き上がってくる疼きと痺れ。血が沸々とざわめき、胸の鼓動が高
鳴る。幼いサツキにとってそれは、まったく未知の領域の衝撃だった。
「どう、サツキちゃん。初めて自分のアソコを弄繰り回してみた感想は?」
耳もとで囁くお姉さまの問いかけに、ハッと我に返る。途端に羞恥心で一杯になり身が強張った。この淫戯を
最後まで続けることで一体どうなるのか突き止めてみたい気持ちと、そんな浅ましい自分の姿を他人に知ら
れたくない気持ちがぶつかり合う。サツキはジレンマに苦しんでいた。
「ねえってば、どうなの?」
「べ、別に……何ともありません」
我ながら説得力に欠けた言葉だと思ったが、そう言うしかなかった。案の定、お姉さまはフフンと鼻で笑い、
「あらそうなの? 残念ねえ。本当ならすっごく楽しい夢の一時を過ごせる筈なのに。サツキちゃんには、まだ
早すぎたのかしら。じゃ、もう止めにしましょう」
と言って、サツキの手を股間から引き剥がそうとする。
「あっ……だ、だ、駄目です!」
いま手を離してしまえば、このこそばゆいような、むず痒いような、けれど決して不快ではない不可思議な感覚
から永久に遠ざかってしまいそうな気がする。それだけは何としても阻止したかった。
「変な子ね。何も感じられないような行為を続けてたってつまらないでしょ?」
「ああん、それは……」
「それとも本当は違うのかしら? どうなの、サツキちゃん?」
「――意地悪しないで、お姉さま」
「意地悪なんかじゃないわ。これは、サツキちゃんのためなのよ。さあ、本当のことを言わないと手を縛り上げて、
このままほったらかしにしちゃうわよ」

121ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/05/24(土) 22:16:57 ID:Gn4tmN0h
「――ああ……き……き……き……気持ちよかったです! だ……だから……」
「ウフフ、そうなの? 気持ちよかったのね。生まれて初めての自慰で感じたのね。だから、このま
ま続行させてほしいのね」
「――はい」
途方も無い屈辱と恥ずかしさとで眩暈がした。瞳から涙が零れ落ちた。
「泣くことなんかないわ。それってとっても正常なことなのよ。ごく普通の女の子ならだれでも経験し
ていくことなの。それではお望み通り自慰を続けましょう。もう一方の手はおっぱいを弄らせなさい。
サツキちゃんが自慰で初めてイクところを、きっちりと見届けてあげるわ」
途中で中断させられたため、熱は大分遠のいていたが、幸い悦楽の残り香はまだあった。おかげで
指を少し這わせただけで、あのえもいわれぬ感覚が戻ってきた。
ただただ一心不乱に指を蠢かしていく。目は閉じたままだったが、お姉さまが自分を凝視しているの
が分かった。その全身を舐めるような視線が突き刺さるほどにいたい。しかし、段々とそれも気にな
らなくなってきた。ひたすら内に篭り本能の赴くままに快楽に身を委ねて――そして次の試練がサツ
キを待ち受けていた。
「――あ……あの……お姉さま、わたし……」
「ん、今度はなあに?」
「わたし……その……」
「焦れったいわね。はっきりとおっしゃい。いま、せっかく良いところなのに」
「……コが……」
「えっ?」
「――オ……オシッコがしたくなったんです……だから、おトイレに行かせてください!」
果てることの無い羞恥に、胸が張り裂けてしまいそうだ。しかし生理現象には意地も通用しない。感情
を押し殺し訴えかけた。
「あらあらあら、それは大変ね。こんな肝心なときに。きっと性感が高まったために尿意が刺激されたのね」
「……せーかんが、たかまる?」
「そうよ。気持ちいいって感覚が最高潮に達したときってオシッコが漏れそうな状態にすごく似てるのよ
――いいわ、サツキちゃん。この場で出しちゃいなさい。サツキちゃんのオシッコするところ見てみたいわ」
「えっ、ええええ?」
思いもかけない非情な宣告に、血が凍てついた。
「そんなの――そんなの、絶対に嫌です! そんなことしたら、わたし死んじゃう!」
抑え込んでいた感情が暴発した。声は震え、涙が止め処なく溢れ出す。
「大げさねえ。たかが小便くらいで。仕方ないわ、こうしましょう。取りあえず私の目の前で気をヤッてしまい
なさい。そうしたらトイレでもどこでも行けばいいわ」
お姉さまの指が性器を嬲っていく。
「あんッ……」
「ほらほら、ここはこんなに熱くなって、そんな可愛らしい声を出して。イキたいんでしょう? だったら、自分
の指で最後まできっちりとイキなさい」
「うう……」
(自分は一体、何をしているんだろう?)
今更ながらにそう思う。
他人の見ている前で裸になり、迫り来る生理現象に耐えながら自分の性器を愛撫している。瞳を動かすと、
塾の用具の入ったバッグからノートと参考書が零れ落ちて散乱しているのが見えた。いつもなら塾で勉強し
ている真っ最中のはずだった。昨日まではそうだった。しかし、いまとなってはそれさえ別次元の出来事のよ
うだ。
「あ……あ……」
いまの自分が惨めなのか、
「はああああっ!」
それとも幸福なのか、
「イキそうなのね? イク時は『イキます』って言ってからイキなさい」
判然とせず、全てがドロドロに溶けて合わさっていく。
「あ……ああっ、イ……イキます。イキます!」
その瞬間、身体に巻きつけられたロープを思い切り引っ張り上げられたかのように意識が浮揚し世界は真っ
白に。が、すぐに真っ黒な奈落の底へ堕ちていく。奇妙な解放感と達成感に包まれながら、サツキはお姉さま
の嘲り笑う声を聞いた。
122名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 21:43:07 ID:juS9cpan
  _, ._
( ゚ Д゚)  え!?このDVDのプリキュア、ハイビジョンじゃないの?
  _, ._
( ゚ Д゚)  放送はハイビジョンなのに、ハイビジョンで見てなかったってこと?
  _, ._
( ・ω・)  もったいない・・・・
123名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 21:18:35 ID:gyAs4zq1
保守
124名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:03:26 ID:bZ/Ec4w9
朝の実況スレで書いてたもの

りんちゃん「うらら最近シロップといい感じだね」

うらら「はい?」

りんちゃん「いや、だからさ、仲良いじゃない」

うらら「りんさん…分かってませんね」

りんちゃん「えっ!?」

うらら「あれは、のぞみさんに嫉妬させるための演技です」

りんちゃん「…はい!?」

うらら「私、ガチレズなんです」

りんちゃん「へぇ〜ってえええぇぇぇぇ!!!!」

うらら「ええ、りんさんと一緒です」

りんちゃん「な…何言ってんのあんた?」

うらら「あれぇ〜もしかして隠してるつもりだったんですか? バレバレでしたよw」

りんちゃん「・・・」

うらら「みんな気づいてますよw」

りんちゃん「み…みんなって!?」
125名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:04:20 ID:bZ/Ec4w9
うらら「かれんさんにこまちさん、それにミルクも知ってますよ」

りんちゃん「うぅ…」

うらら「でも私それ以外にも知ってますよ、りんさんの秘密…」

りんちゃん「な…なんのこと?」

うらら「言っちゃってもいいんですか」

うらら「のぞみさんの体操着の事件のこと」

うらら「去年のマラソン大会のあとのぞみさんの体操着がなくな…」

りんちゃん「…嫌ぁ、言わないでぇ」

うらら「変な事件でしたよね、マラソンのあとに突然のぞみさんの体操着がなくなるんですもん」

うらら「みんなで探したのに見つからなかったんですよね」

うらら「次の日の朝、のぞみさんの机の上においてあるのが見つかるまでは」

うらら「結局犯人は結局見つからず仕舞い…でも」

うらら「私…見ちゃったんですよ」

りんちゃん「…」

うらら「りんさんがのぞみさんの体操着を自分のバックに仕舞うと・こ・ろ」

うらら「そして…その後の事もね」

りんちゃん「…」
126名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:05:18 ID:bZ/Ec4w9
うらら「お家に着くまで我慢すれば見られずにすんだのにw」

うらら「我慢できなかったんですよねぇ」

うらら「公園のトイレで…しましたよね?」

りんちゃん「な…なんのこと?」

うらら「今更しらばっくれても む・だ ですよ」

うらら「ボイスレコーダーで録ってあるんですから」

りんちゃん「えっ!?」

うらら「声が我慢できないくらい気持ちよかったんですか?」

うらら「バッチリ録音されてますよ」

うらら「のぞみさんの汗の匂いでひとりエッチしてたんですよね」

りんちゃん「いやぁ…」

うらら「気持ちよかったですか?」

うらら「なにが嫌なんですか?」

うらら「私に見られていたこと?エッチな自分?それとも…」

うらら「のぞみさんにばらされる事ですか?」

りんちゃん「お願い…それだけは…」

うらら「あれぇ、図星ですかw」

うらら「自分の身の保身が一番大事だなんて 最低ですねw」
127名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:05:43 ID:bZ/Ec4w9
うらら「でも、まぁ黙っててあげないこともないですよ」

りんちゃん「ほ…ほんとに」

うらら「本当ですよ」

うらら「そもそも半年も前のことを何で突然言い出したか分かりますか?」

りんちゃん「えっ!? わ、分からないけど」

うらら「私って真正のレズなんですよ、男と会話するだけで吐き気がするんです」

うらら「だから、りんさんの体を使ってお口直しをさせて下さい」

りんちゃん「えっ!?」

りんちゃん「あ…あんたなに言ってんの!?」

うらら「聞こえなかったんですか? りんさんの体でお口直しさせてくださいって言ったんですよ」

りんちゃん「どういう…意味よ」

うらら「今更純情ぶらないで下さいよ」

うらら「取りあえず、今ここでりんさんのひとりエッチを見せてもらいましょうか」

りんちゃん「あ…あんたのぞみのことが好きなんじゃないの!?」

うらら「一途なんですね、りんさん」

うらら「私は体と心は別に考えるタイプなんで」

うらら「それにりんさんのこともすっごく好きなんですよ、私」
128名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:06:20 ID:bZ/Ec4w9
りんちゃん「…でも」

うらら「りんさんに拒否権はありませんよ」

うらら「大丈夫ですよ、かれんさんも最初は嫌がってましたけど」

うらら「今ではすぐに気持ちよくなってくれますから」

りんちゃん「か…かれんさんが、どういうこと?」

うらら「りんさんとおなじですよ」

うらら「みんなでかれんさんの別荘に遊びに行った時にですねぇ」

うらら「みんなで一緒に寝ましたよね」

りんちゃん「うん」

うらら「あの時かれんさん、こまちさんのふとももに擦りつけていけないことしてたんですよ」

うらら「後は今と同じです、最もあの時はビデオ録画でしたけど」

うらら「こまちさんに教えちゃおっかな〜って言ったら」

うらら「かれんさん泣きながら、『なんでもするから、こまちにだけは言わないでって』 」

うらら「あとは予想がつきますよね」

りんちゃん「…うん」
129名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:06:51 ID:bZ/Ec4w9
うらら「だからりんさんも、私の言うこと聞いて下さい」

うらら「そのほうがお互いの為になると思いますよ」

りんちゃん「うぅぅ」

うらら「ほら、脚を開いて下さい」
 
りんちゃん「いやぁ、恥ずかしい///」

うらら「あれぇもう染みになってますよ、いやらしいなぁ」

りんちゃん「あっ///」

うらら「自分でするのは恥ずかしいですから…私がしてあげますね」

りんちゃん「うぅ…あんっ///」

うらら「お豆さんが大きくなってますよ、舌でころがしてあげますね」

りんちゃん「んっ」

うらら「うふふ、りんさんカワイイ」

りんちゃん「い…いやぁぁぁ!!!」

うらら「もう…イっちゃったんですか?」

りんちゃん「はぁはぁ…」

うらら「私も興奮してきちゃいました…」

うらら「今から私の家に来ませんか、今日みんなでかけてて私一人なんです」

りんちゃん「う…うん」

うらら「かれんさんも呼んで3人で楽しみましょ…女の子だけの秘密の遊びを」

                              おしまい
130名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 12:07:34 ID:bZ/Ec4w9
スレ汚しすいませんでした、 以上です。
131名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 15:39:25 ID:e5BE8MgO
>>130
GJ! うらら黒いw
うらら×りんって珍しいから新鮮だな
132名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 16:04:28 ID:EE0cI6y/
>>130
お疲れ様です
133名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:38:33 ID:1CkNr168
>>130
ぐっじょぶ!
りんちゃん可愛いよはぁはぁ!

本編のまさかの地雷展開に苦しんでたんだがこういう捉え方をすれば良いのかw
ありがとうすごく救われました
134名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 23:48:50 ID:k5dyXmsS
>>127
そもそも何でうららは真性レズになったんだろう。

やっぱ芸能界の枕営業に疲れて男そのものに嫌気がさしたのだろうか...
135名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 06:12:23 ID:5sQtK0dy
おもしれー!! GJ!!
136名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 08:30:06 ID:RzO163yV
>「私、ガチレズなんです」

思い切り吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
面白かったです!!
137名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 16:04:09 ID:9ItpCSSK
>>130
次はかれんさんがゆすられた場面をヨロ
138名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 00:42:01 ID:7P1CaDbx
たむけんの脅迫もの希望
139名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 13:40:42 ID:VYpOsdfq
>>138

たむ「この店が営業許可を取ってないのは知ってるんやで!!」

ナッツ「…なにが望みだ」
たむ「言わずもがな…お前の体や」

ナッツ「…ッ!!」

たむ「いやなら、いいんやでぇ、明日からイケメン教師と路頭をさ迷うんやな」

ナッツ「わ…分かった」

たむ「話が分かるやっつて、おっちゃん大好き」

ナッツ(ココのためなんだ…仕方ないんだ)

…こうですか? わかりません(><;)
140名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 13:58:34 ID:w1yUb9N5
たむ「いくでー…力抜けよ」


ナッツ「………ッ!」

ポムッ!!

ナッツ「たむけんさんのチンポ太いナツ」


たむ「おっちゃんも獣姦だけはアカンなぁ…」


こうですか?
141138:2008/06/04(水) 23:42:35 ID:7P1CaDbx
>>139>>140
ちょwちゃうがなw
まぁ、ありがとう。
142名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:44:27 ID:IzYJTtsH
>>140
こまち「ナッツさん…(泣)。(原稿用紙に)サラサラ。」

って感じですね。
143名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 16:14:34 ID:jWodmVi0
とある書き手からの伝言

「かれん×くるみ、または まどか×こまち構想中。予定は未定だが」

とのこと。
144名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:43:20 ID:MNhykb/A
か「ミルクになってもいいのよ」

く「えっ…?」

か「今は二人きりだし、無理しなくてもいいのよ」

ミ「み…ミルゥ〜!」

か「ふふふ、ほら…いつものようにおっぱい吸って」

ミ「んっ・・・ちゅ・・・っ・・・」

か「不思議…どうして私母乳が出るようになってしまったのかしら」

ミ「わからないミル。でもかれんのおっぱいを飲むと長時間くるみの姿でいられるミル」

か「じゃあ、もっと長く人間の姿でいられるように一杯飲みなさい」

ミ「もちろんミル!ちゅっ…」

か「やだ・・・もう、そんなに強く吸っちゃ・・・」

シ「おやおやここにいたのかい、子鼠ども。しかもこんな場所で子育てとは大したお嬢様だこと」

ミ「はっ、見つかったミル!?」

シ「ほほう、中学生なのに乳房から母乳が出るとは。電子掲示板で婆と呼ばれるだけあるねぇ」

か「や、やめて…っ!何をするつもりなの!?」

シ「私も味わってみようかね。もう片方は空いてるようだし…へっへっへへ」

か「い、いやあっ!」



シ「んまい!(テーレッテレー)」



ここには初めて書き込むけど、今日の話でふと思いついてしまった
何か色々ごめん
145名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:10:35 ID:ugUSTRcp
いかん‥てーれってれーツボったw
そうきたかwww
面白かったよ!
146名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:39:18 ID:QnionSP2
>>144
その発想はなかったwww
147名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 13:07:40 ID:UAyQ7LOh
練っておいしいねr(ry
148名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:44:59 ID:YCFtEEIV
>>143
おぉ wktk wktk

>>144
ちょ ワロタw

149 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:19:27 ID:xMgEoShM BE:641001896-2BP(31)
>>143にあるように、「かれん×くるみ」ほかの構想を練った者です。
こんな内容ですが、是非ご一読を。

『イチゴ味の秘め事』

『トントン…』
生徒会室のドアをノックする音が高く響く。
「何か御用?」
「水無月先輩。ちょっとした用事ですが」
「入っていいわよ。ただし手短にね」
ノックした少女とは……、美々野くるみだった。
「あら、美々野さんね。何かしら?」
「実は備品のことで…」
「悪いけど、しばらく待ってくれるかしら」
「はい……」
くるみは浮かない顔を浮かべる。
「もう忙しいから、この辺で。ね?」
「………わかりました」
くるみはこの言葉にショックを受けたのか、更に沈んだ表情になってしまったのだ。

この日の夜、ナッツハウスである出来事が起きた。
「大変ロプ!ミルクが浮かない顔で泣いてるロプ!!」
大声でココとナッツに報告するシロップ。
「どうしたナツ?どうせいつものあれかもナツ」
「ミルクは立ち直りが早いから心配無用だココ」
この二匹は冷静な態度を保った。
「うーん、どうも心配ロプ…」
唯一気にかけているのはシロップただ一匹。これは珍事であろう。
「……かれんに軽くあしらわれたミル…………」
ミルクにとっては相当なショック状態。更に涙の粒が大きくなる。
「ウッ……、ウエェェーン………」
ついに大声で泣き出した、その時…。ミルクの携帯からメール着信を知らせるメロディーが流れた。
「……グスン、誰からミル?」
ミルクは早速携帯のメールに目を通す。
『今日はごめんね。本当に忙しかったから悪く思わないでねm(_ _)m
そのおわびとしてはなんだけど、今度の日曜日、私の家に来てくれる?』
差出人をチェックするミルク。そこにはかれんの名前があった。
「かれんからのメールミル!」
150 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:22:20 ID:xMgEoShM BE:641002469-2BP(31)
ミルクは大喜びで三匹のいる部屋に駆け込んだ。
「ココ様、ナッツ様、シロップ!嬉しいミル!」
この喜びように驚いているのはやはりシロップのみ。
「なんなんだロプ!この変わり様はなんだロプ!!」
「だから言ったココ。立ち直りが早いのはわかるココ」
「相変わらずココは勘が冴えてるナツ」
古くからミルクを知る二匹は当然のことと思っていたのだ。このことは日常茶飯事とも言える。
「早速返事を送るナツ」
「もちろんミル!」
ミルクは早速かれんに返信メールを送った。
一方、水無月家のかれん。メールを受信した携帯のメロディーが鳴る。
「くるみからのメールね」
かれんは早速メールを読む。しかし読んだ途端にやや顔に笑いがこぼれた。
『ありがとうミル。今度の日曜日が楽しみミル(^0^)』
くるみである文面を期待しすぎたせいか、意外性の表情を浮かべていた。
(まさかミルクで返事を出すとは思わなかったわ…、でも嬉しい)

やがて日にちは流れて日曜日に。くるみは水無月邸の玄関の前にいる。
「久しぶり……。でも1人で行くのは初めて………」
緊張に包まれたくるみ。早速玄関のベルを押す。
『♪ピンポーン…』
ベルの音が響いた。そこに坂本がくるみのもとへ。
「おや?かれん様のお友達ですか?」
「はい、美々野くるみです。よろしくお願いします」
くるみは元気な声を出して挨拶する。
「じいや、後は私がやるからいいわよ」
そこにかれんが笑顔で現れた。どうやらくるみの来客を待っていたみたいだ。
「こんにちは、かれん」
「よく来てくれたわ、遠慮しないで入ってね」
「うん」
早速くるみはかれんの家に入ったのだ。
151 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:27:00 ID:xMgEoShM BE:178056735-2BP(31)
かれんの部屋でかれんとくるみが話をしている。お茶菓子としてセレブ堂のケーキをたしなんでいた。
「かれん、やっぱりセレブ堂のケーキは美味しいわね」
「そうでしょ。しかも今朝のできたてだからね」
嬉しそうにケーキをほおばるくるみ。話は先日流された用件について会話をする。
「……やはり予算が厳しいからなんとかやりくりするしかないわね」
「それで浮いた予算を使って出来るだけ備品を揃えるのも一案だと思うの」
「……わかったわ、くるみの意見も取り入れようかしら」
このように話はスムーズに進む。いつしか話は終わり、ケーキも何故かイチゴを残していた。
「くるみ。何故イチゴを残したのか、わかる?」
「それは……かれんと半分こするためかな?」
「それもそうだけど、くるみ、あなたから食べてくれる?」
早速くるみはイチゴを半分歯にかけた。
「そのまま……私も食べるから…」
くるみの口に半分ほおばったイチゴをかれんが瞬時に喰らいつく。
(これって……、キス?)
この姿は、まるでキスをしているような姿に見える。
(口の中が……、とろけるみたい………)
くるみはまるで自分が媚薬を飲み込まれた雰囲気だった。
「どう?私とくるみが食べたイチゴの味は」
頭が白くなりかけたくるみにかれんが尋ねる。
「なんだか……、甘酸っぱい味がしたわ………」
この衝撃を受けたくるみの声は小さかった。しかも意識が朦朧となりかけている。
「かれん……息苦しい………」
くるみは自分がなんとかしてほしいとばかりにかれんに聞く。
「ドキドキしてるみたいね。手を施してあげるわ」
かれんは早急にくるみのワンピースを脱がせる。その姿はブラジャーとショーツ、それにソックスだけの姿である。
「本当に…、落ち着くかなぁ……」
安堵の表情を浮かべたくるみ。しかし内心ソワソワしている様子が隠せずにいる。
「今確かめてあげるから」
そう言ってかれんはくるみの胸のあたりに手を差し伸べる。
「………あともう少しかしら」
「ウ……、ンン………」
くるみは未だに息を切らせる。つまり、この苦しさは続いていた。
「あ………」
152 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:32:12 ID:xMgEoShM BE:213667092-2BP(31)
かれんは偶発的にも手が胸の中心からズレてしまった。やがてその手はくるみの下着を脱がせてしまうことになるとは…。
「くるみの胸に真っ赤なイチゴが…」
「やだ…、もう……」
くるみはかれんに自分の乳房を見られたことに羞恥を晒した。
「本当にくるみのイチゴが熟してるわ…、食べちゃおうかしら」
かれんは魔が差したようにくるみの乳首を指でつまむ。
「なんか柔らかくて、みずみずしい感じね」
「かれんってばぁ……」
熟した感じの乳首は、いつしかかれんの口内に移す。
「ハァ……、アウン……」
かれんはくるみの乳首を舌で舐めたり転がしたり吸い付いたりと丁寧に愛撫する。
「アウアウ……ハウ……ン………」
くるみは愛撫されるごとに息を切らしながら甘い声を漏らす。
「ごちそうさま。くるみのイチゴ美味しかったわ」
かれんはほぼ満足そうな顔で微笑む。
「んもー、かれんのエッチ…」
くるみは顔を赤らめている。
「この程度でエッチと言う気?まだまだ甘いわね」
かれんが冷静な口調で語りながら、今度はショーツの中に右手を入れた。
「くるみのハチミツが潤ってるわ。しかもいい感じ」
くるみの膣内は溢れんばかりに潤っていた。相当快感を得ていたと思われる。
「ねえ、味見したいから、ショーツ脱がせるわよ」
「……………」
くるみはただ黙るのみ。ショーツはすんなり脱がされた。かれんの目の前には濡れたくるみの裂け目が映っている。
(かれんに見られるなんて……ああッ………)
くるみは見られる羞恥より、悦楽に突入しようとしている。
「ハチミツ、いただきます」
かれんはこの言葉を言い、くるみの裂け目を開く。
「ハチミツがすっごく溢れちゃってる。舐め応えがありそうね」
膣内からかなり大量の愛液が。かれんは舌先で丁寧に蜜を吸うように愛撫する。
「ああ……かれん………いい…………」
くるみは悶絶の声を挙げる。
「くるみのハチミツ……、美味しい………」
かれんは愛撫を止める気配はない。
「アウ………フゥ………」
やがてくるみは快楽のピークを迎えようとしていた。
153 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:35:28 ID:xMgEoShM BE:498557276-2BP(31)
「私ばかりじゃズルイわよね。今度はくるみが私を気持ちよくしてくれるかしら」
「うん」
今度はくるみがかれんの上着を脱がせる。更にブラジャーを取り、乳房が露わになった。
「かれんの胸………、綺麗………」
くるみはかれんの乳房に釘付けになる。
(恥ずかしいな……、でもくるみだから………)
見られることは承知のはず。しかも親密な間柄だからこそ羞恥も忘れかけようとしている。
「かれんのイチゴも……熟してる……」
早速くるみは、かれんの乳首を口で愛撫する。
「あ……そこ………、気持ちいい……」
くるみもリズミカルに舌の動きを活発にさせる。やがて口元から離れ、唾液の糸が切れていく。
「かれんのイチゴも、美味しかったわ」
「満足していただけたかしら?」
かれんが意図的にくるみに意見を求める。
「まだまだ、もっと頂戴」
くるみは満足していないのか、かれんの耳元で囁く。
「かれん、あなたのハチミツ欲しいの」
「え……?」
かれんは驚く。このとき既に蜜が潤っているとは知らなかったのだ。
「もう出来上がってる頃かもね」
くるみはおもむろにかれんのスラックスを脱がせた。
「やはり濡れてるわ」
「……………」
もはやかれんも沈黙するのみ。ショーツも脱がせて、かれんの裂け目に視線を集中させる。
「……溢れてる」
「…お願い、くるみ……、私のハチミツを…………」
「……うん」
くるみはかれんの裂け目を開く。甘い香りがくるみの鼻に付いた。
「甘くておいしそう……」
早速くるみはかれんの陰核を舌の先でつつくように愛撫する。
「くるみ……、いい……」
かれんは声を殺すように喘ぐ。
「かれんのハチミツ……、美味しい…………」
くるみは流れるような愛液をすするように飲み込んでいた。
「ああ……ん、もっとォ……」
かれんはまだ足りぬ悦楽を更に求めようとしている。
154 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:42:29 ID:xMgEoShM BE:854669489-2BP(31)
「くるみ、これは何だと思う?」
かれんは樹脂の棒を取り出す。しかも先の部分が丸く太くなっている棒である。
「ま、まさか……これ……」
「ウフフ、すぐ使いたいと思ったけど、くるみにはまだ早いと思うからやめておくわ」
くるみはこの言葉を聞いて胸をなでおろす。かれんはそそくさと棒を仕舞っておいた。
「やはり貝合わせで締めようかしら」
「2人で気持ちよくなれれば最高ね」
早速2人は裂け目同士を近づけ、両方とも糸がつながるように愛液が一つになる。
「くるみのが…当たってる……」
「かれんと一緒になっちゃった」
ゆっくりと動き始めた合わせ目。しかし動きも徐々にピッチを上げていく。
「くるみのが……こすれる………、こすれてる………」
「かれん……す、すごく………イ、イイ…………」
テンションもエクスタシーも上昇する。それに連れ、声も一段と大きくなる。
「も、もう、止まらない……」
「どうしよう、さらに熱い………」
こうなったら突っ走るのみ。勢いに任せてテンションも更に上がる。
「くるみ、もう、もうラ、ラメェ……」
「かれん、もう…、イッちゃう……、よ……!」
快楽はようやくピークに達した。この時2人は折り重なるように横になっている。

……数時間の沈黙を経て2人は目覚める。しかもくるみは体力消耗からか、ミルクになっていた。
「かれん……、どうミル?」
「大丈夫よ。ミルクになっちゃったのね」
まだ意識は朦朧とする2人。しかし時間が経つに連れ意識を取り戻していく。
「今日の提案、忘れちゃ嫌ミル」
「そうね、指切りゲンマンでもしようか」
ミルクの耳をかれんの小指で上手く絡めた。
「指切りゲンマン、ウソついたらハリセンボンのーます…」
しかし、ミルクの耳に力が入ったのか、スッポ抜けてしまったのだ。
155 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/11(水) 22:46:15 ID:xMgEoShM BE:142445243-2BP(31)
「………ミ〜ル〜ク〜、どこに入れてんのよ〜〜〜!」
見事にミルクの耳は、かれんの股間の裂け目に入ってしまったのだ。
「……ミル?あ、まずいことしちゃったミル〜!」
無意識でやってしまったのか、ミルクは困惑に陥る。
「また私を燃えさせるようなことをしてくれたわね〜!」
「ち、違うミル〜」
瞬時にくるみに変身する。
「こんな格好しちゃって、まさか2回戦をやりたいわけ…?」
「え…?私ったらスッポンポンだわー!」
どういうワケか変身したときは一糸纏わず、生まれたままの姿である。
「早速2回戦やっちゃいましょ、くるみ」
やる気満々のかれん。しかしくるみは言いなりにならざるを得なかった。
「は、はい……」

2回戦を楽しんでいるとき、かれんの部屋に電話が入った。
「かれんお嬢様、今晩のお食事はどうなさいますか?」
電話の主は厨房のグランシェフからである。
「今日はシェフのきまぐれでお願い、いいわね」
かれんはそう言って手短に電話を切った。
「かれん、2回戦もいいわね!」
「当たり前でしょ?2回戦も最高よ!!」
2回戦がどのような内容なのかは定かではない。しかしこのことで絆がますます深まっていくかれんとくるみなのであった。

おしまい
156名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:58:59 ID:amKV2gB8
>>155
おぉおGJ! かれんが攻め攻めなのがエロい
やっぱかれくるいいなぁ
まどか×こまちも期待してます
157ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/06/15(日) 22:59:54 ID:WY7IlZ8D
「はぁあああ〜っ、甘露、甘露♪」
蜜壷から溢れる淫液を舌で掬い取りながら、水下はご満悦だった。サツキという熟れ頃の女の肉体を
器に、羞恥と屈辱と快楽をブレンドして、水下が手ずから仕込んだ一級品だ。美味くないわけがなかった。
「ん……んっ……」
サツキが眉をしかめ、声を漏らし始めた。
(おやおや、眠り姫がようやくお目覚めの時間かい――ようし、それならお姉さまが優しく起こしてやらな
いとね)
サツキを、まんぐり返しの状態にしたままで身を乗り出し、耳をそっと胸に押し当ててみる。規則正しい鼓
動が響く。血液が循環し命の流れを刻む神秘のリズム。 その眠気を誘うような心地よい心音に、水下は
聞き惚れた。いつまでも、こうしていたいと思う。が、そういうわけにもいくまい。たっぷりと時間をかけて捏
ね繰り廻された乳房は充血し、乳首は硬く勃起していた。それを軽く湿らし、含みこみ、舌先で転がし、ま
た含んだ。耳の奥に残る心音をリフレインさせながら含んでいると、まるでサツキの生命そのものを吸い取
っているように感じる。
この若く美しい容貌肢体に非の打ち所もなくプライドの高い女教師が、いまこうして自分の腕の中で 淫靡の
魔酒に酔い、これからも更に堕ち続けて行く様を思うと、興奮が抑えきれない。得がたい宝物を掘り当てたの
だと実感する。
「ん……はっ……はぁ……」
サツキが陸に打ち上げられた魚のように口をパクパクさせ、喘ぎ声を漏らす。
(うふふ、淫辱の波に揉まれたままで起こしてあげる。こんな素敵な目覚ましの仕方、どんな色魔だって経験
したことないはずよ。良かったわね、サツキ)
「はああああっ!」
身体を大きくビクリッと仰け反らせ、ようやくサツキが目を開けた。しかし意識はまだ朦朧として、瞳の焦点が合
っておらず濁っていた。
水下が軽く頬を叩いた。
「おやおや、ようやくお目覚めかい? 人をこんなに心配させておいていい気なもんだねえ」
「――ここは?」
サツキは困惑していた。
(確か外で凌辱されていたはずだ。でもあれは子供の頃の私で……夢だったの? じゃぁ、ここは? これは現
実なの? それともこっちが夢? ああ、分からない)
今度はキツ目に頬を抓ってみる。
「ちょっと、しっかりおし! ――ん、どうしたの? お尻とアソコを一度に弄ってもらえたのが、そんなに良かった
の? 気持ちよすぎて頭のネジが飛んじゃったの?」
「――お、お姉さ……ま?」
ここへきて、徐々に瞳に力が戻ってきていた。
「そうよぉ。まるっきり馬鹿になっちゃったってわけじゃなさそうね。さっ、もう充分休んだでしょう? 次のステップに
行くわよ」
158ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/06/15(日) 23:03:38 ID:WY7IlZ8D
「へえぇ――子供の頃のサツキが、わたしに性の手ほどき受けてたって――そんな妙な夢を見てたの
かい?」
「……」
あいにく口が塞がっているので、頷いて肯定の意思を伝える。
「まったく、あんたって娘は……中々目を覚ましてくれないから、こっちは心配し通しだったっていうのに、
当の本人がのんきに淫夢に耽ってたっていうのは割に合わないねえ。ペットの分際で、どうしてくれようか」
「!……」
水下の言葉に青ざめ、無言で必死に訴えかける。
「モゴモゴと何を言ってるのか分かりゃしないよ」
笑みを浮かべ、サツキの口に突っ込んでいた指を引き抜く。ポンッと音がしそうなほど勢いよく飛び出し、唾
液で塗されて唇との間に細い銀色の橋が架かった。
「……ハァ、ハァ……ああ、お姉さま。申し訳ありません。どうか今回だけは許して……」
「さあて、どうしたもんかねえ」
「どうか……どうか」
「フフッ――みっともなくて良い表情よ、サツキ。許すも許さないも、今後のあなたの誠意次第よ。さあ、奉仕を
続けて。うんと奴隷根性を発揮して、わたしに誠意を見せ付けなさい」
「――はい」
力なく頷き、再び指を口に含む。
何度か気をヤッた際、噴出させた淫液で水下の身体を汚してしまった。それをサツキの舌で舐め取って処理す
る奉仕の真っ最中だった。まずは指から。サツキの肉体を愛撫し、女陰を嬲り、肛門を抉った指を一本ずつ丁寧
に舐めて綺麗にしていく。指を終えたら今度は下腹へと――乳房、鎖骨、首筋と順繰りに這い上がっていく。ペット
として、奴隷として、道具として、忠誠を疑われるような失礼があってはならない。奉仕が顔へと差し掛かった。ここ
は繊細な箇所であるから、慎重な上にも更に慎重に。唇と舌先に神経を集中させ、意識を研ぎ澄ます。
下顎のラインをなぞり、柔らかく張りのある頬へと。唇を滑らせ舌先をチロチロと蠢かせゆっくりと清めていく。やが
て惹かれあった互いの唇が触れ合い――当然の如くキスをした。舌を絡みつかせ、歯がカチカチと鳴る。熱い唾液
を流し込まれ、それを一滴残さず飲み下していく。下腹の奥底が燃えるように熱く火照る。
ベッドに押し倒された。唾液と淫液と汗に塗れた肉体を重ね合わせ、乾いたスポンジが水を吸収するように貪りあう。
それでもまだ物足りない。寧ろもっともっと欲しくなる。求めずに入られない。サツキも水下も、インキュバスに魅入ら
れ、生きたまま淫欲地獄に堕ちた罪人さながらに足掻き続けた。
――そして、ようやくひと段落ついた頃には、流石の水下も半ば息を切らせかけていた。
「……サツキ……あなたって本当に舌使いが上手になったわ。正直、驚いた。たった一晩でねえ。えらいわサツキ」
そう言って髪を指でくしあげ、撫でていく。たったそれだけで、サツキは感極まり涙が浮かんできた。

159ターレィ・水下×篠原サツキ(改訂版):2008/06/15(日) 23:06:18 ID:WY7IlZ8D
(ああ……)
思えば子供の頃、両親はサツキがどれだけテストで良い点を取ってきても褒めてくれたことなんて無
かった。『私達の子供だから、これくらい当たり前』ずっとそう言われ続けてきたし、サツキもそれに関
しては疑いもしなかった。
だけど――今こうして手離しの賞賛を受けてみて――嬉しかった。胸が奮えた。どうしようもなく心が
弾む。
(何でもやります。何でも出来ます――だから、もっと私を見て、もっと私を弄んで、もっと私を泣かせ
て、もっともっともっともっと、私を褒めて――お姉さま)
「私の全部は、お姉さまのモノですから――お姉さまに悦んでいただけて――サツキ、嬉しいです」
「随分、可愛らしいことが言えるようになったじゃないか。それじゃ、ぼちぼち最終試験といこうかね?」
「最終試験?」
「『サツキが本当に私のモノとして、やっていけるかどうか』を見極めるための試験さ」
「やります! ぜひ試験してください!」
意気込むサツキの額を、水下が指で突いて制する。
「軽々しく言っちゃあいけないよ。試験はね――これまでやってきた責め苦が児戯に思えるほどにつら
く苦しいものになるかもしれないのよ。途中で投げ出したくなるかもしれない。私を憎んでしまうかもしれ
ない――それでも、やるって言うのかい?」
最早、水下のいない未来など思いもよらない。そんな身体になってしまった。そう仕立て上げられてしま
った。今更、放り出されでもしたら、それこそ悪夢であった。
コクンと頷き、
「やります。やらせてください――それで、試験の内容って……」
水下は内心大いにほくそ笑んだ。強制的に言わせたのではなく、サツキ自身の言葉として言わせたのだ。
悪魔の誓約書に自らの血でサインをさせた。優しいご主人様の身上として、愛しいペットの可愛らしいおね
だりに逆らうわけにはいかない。だけど、
「それは後で、ゆっくりと考えましょう。その前に――私の方もムラムラしてきたわ。我慢できそうも無い。散
々気持ちよくしてあげたでしょ? 今度は私を気持ちよくさせなさい」
そう告げると、サツキの顔の上に跨ってきた。顔面騎上位の体勢である。太腿で挟み込み性器を鼻先に押し
付けていく。芳しいフェロモンが鼻孔一杯に匂い立った。拘束したままだった手枷を外し、解放する。すっかり
痺れて、感覚が戻るまで時間がかかりそうだ。
「さぁ、サツキの得意の舌業で存分に奉仕するのよ。なんなら指を使ってもいいわ――そう……そうよ、サツキ
……ああ、あなたって本当に舌が上手!!」
秘裂をなぞり、クリトリスを啄ばみながらサツキは夢想する。
(お姉さまは最終試験について『後で考える』と言っていた――だけど、あの表情はもうすでに何か決めている
かのようだった――一体、私は何をさせられるんだろう?)
胸中を微かに不安が掠めていく。しかしそれも溢れ出る蜜液に酔い、高まるリビドーの歓喜の渦に巻き込まれる
内にぼやけていき、やがて雲散してしまった。
160名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 07:25:11 ID:IoSLkQ5m
鏡の国のミラクル大冒険の後に、自分の目の前で何も出来ずダークドリームを死なせてしまった事が尾を引き
時折、普段の勢いやテンションが嘘のように窓やテラスから空をボーっと眺め物思いにふける事が多くなる、のぞみ

そんな、のぞみの前に幻覚か幻か後悔し人知れず悲しんでる、のぞみを慰め迷いを断ち切る為に来たと死んだ筈のダークドリームが現れて・・・・・

って感じな二人の友情と愛を希望
161 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 20:54:34 ID:aK+KfIWf BE:427334966-2BP(31)
>>143にある通り、まどか×こまちも構想の一つでしたがいよいよ登場です。
これから投下の準備をしますが、OKでしょうか?
>>156さんの期待にそえるような出来であることを祈りつつ…。

>>160もいいアイデアですが、今は思いつかん…orz
162 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:31:29 ID:aK+KfIWf BE:474816285-2BP(31)
これから投下してもよろしいようですね。
では、7レスほどのお目汚しを…

『お姉ちゃんとの秘め事』

『ボケ〜〜〜……』
こまちは外を見ながら小説を書いている。
(何も思い浮かばない……、どうしよう……)
本当に何も書くことが思い浮かばず、原稿用紙はほぼ白紙の状態である。
(このままじゃ浮かばないわ…。しばらくその場を離れようかしら…)
こまちは自分の部屋から離れ、階段を下って一階へ。その時…。
「………お姉ちゃん?」
「どうしたの、こまち」
一階の廊下で姉のまどかとバッタリ遭遇した。
「悩み事があった私に言いなよ。出来るだけ相談に乗るから」
「……うん」
こまちは言葉少なげにうなずいた。
「私…、散歩に行って来る」
「気を付けていってらっしゃい」
アイデアを出すためか、こまちは外に出たのだ。
一方、まどかは居間で寛ぎ、お茶をすすっている。
「そういえばこんなことがあったんだっけ……」
まどかはつい先日の出来事を回想していた。
「どうしよう……何を書けば………」
やはり書くことに悩むこまちの姿があった。
「こまち、あまり思いつめると体に毒だよ」
まどかは一声かけた。しかし、その時のこまちは相当思いつめていたらしく…
「お姉ちゃんには関係ない話でしょ」
相当気が立っていたせいか、ものすごい剣幕の様子だった。
「あ……、余計な一言だったかな?」
「もう!お姉ちゃん!!私に言葉をかけないで!!」
怒りは爆発し、泣きながら自分の部屋に閉じこもってしまったのだ。
(あっちゃー、油に火を注いじゃったかも?)
この日以来、まどかはこまちに出来るだけ気を遣うことが多くなったのである。
「……あの時のこまち、真剣な表情だったんだね………」
163 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:35:30 ID:aK+KfIWf BE:237408454-2BP(31)
時間は徐々に過ぎ、こまちも散歩から帰ってきた。
「ただいまー…」
「お帰り、どうだった?」
「アイデアはあるんだけど、もう少しかも…………」
「いいねえ。少しの収穫でもいいのが書けそうかもね」
「ありがとう、ところでお姉ちゃん。この間のことで謝りたくて……」
この一言が琴線に触れたのか、こまちは薄ら涙を見せた。
夕食を済ませたこまちとまどか。居間では姉妹揃って寛いでいる。
「……この間のことで、怒ってごめんね」
こまちは不機嫌だった自分を責めたことを反省して謝っていた。
「ううん、別に。私も軽率だったかも知れなかったし」
まどかも自分の行動を省みていた。
「この時本当に思いつめたみたいなの。ついイライラしちゃって…」
「こまち、誰でもそのようなことがあるんだよ。私も逆にイラ立った経験があったんだから」
ここから昔の話でやや盛り上がっていく。
「そうだ、こまち。場所を変えようか」
「何処で?」
「ここでね!」
まどかは浴室の方向へ指を指している。

場所は変わって秋元家の浴室。こまちは自分の体を洗い、まどかは湯船に浸かっている。
「お姉ちゃんとお風呂なんて……久しぶり」
「何年振りだろうね。こまちが小さい頃だから……」
お互い最後に入ったのがいつだったかは覚えていない。それを考えると久々の感触に触れたのだろう。
「そうだ。こまちと私が小さかった頃にこんなことがあったんだっけ…」
まどか・こまち姉妹が幼少の頃、同じ浴室で起きた出来事である。
164 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:37:34 ID:aK+KfIWf BE:759706188-2BP(31)
「おねえちゃん、こまちがおねえちゃんのからだをあらってあげる」
「ありがとう、こまち」
こまちが慣れない手つきでまどかの体を洗う。
「こまち、おじょうず。よくできました」
「ありがとう、おねえちゃん」
洗い終えたまどかの体を流そうとするこまち。しかし、手元がおぼつかなかった。
「こまち、おなじところをながしてばっかりだよ」
「うまくいかないのー」
シャワーの勢いがまだ小さいこまちには強すぎるようだ。
「どれどれ、おねえちゃんがやるからね」
こまちはまどかにシャワーを渡した。
「うわー、あわがどんどんながれてるー」
こまちには泡を流す光景が斬新だったのか、目を輝かせていた。
「もういっかいやってみる?」
「うん!」
再びシャワーはこまちに渡される。慣れない手つきだがまどかの体を流し続けた。
「こんどはうまいねえ、こまち」
「おねえちゃんにほめられちゃったー」
誉められたのか、更に調子を上げていく。
「フエ?」
何故かまどかの様子がおかしくなった。
「どうしたの?」
「な……なんでもない………」
どうやらシャワーのお湯がまどかの局部を直撃したようだ。夢中になっていたのか、こまちは思わず心配していた。
「おねえちゃん、ごめんね」
「いいよ、べつに」
まどかは生まれて初めての快感なのか、さほど気にした気配はなかった。
「こんどはおねえちゃんがこまちのからだをあらってあげる」
「ありがとう」
今度はまどかがこまちの体を洗う。しかしあまりの気持ちよさに…
「あー!」
思わずこまちは失禁してしまったのだ。
「あーあ、こまちったらー」
「おねえちゃん、ほんとうにごめんなさい」
「でもあらうまえでよかった。このつぎからはもらさないってやくそくだよ」
「うん!」
まどかはこまちの体を洗い流す。失禁した局部も丁寧に洗い流していた。
「おねえちゃーん、くすぐったーい」
「これはおもらししないようにするおまじないだよ」
「キャハハハハ……」
このような幼き姉妹の微笑ましい光景が浴室中に響いていた。
165 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:39:12 ID:aK+KfIWf BE:320501939-2BP(31)
「やーだ、お姉ちゃんったら。こんなことまで覚えてたのー?」
「忘れようたって、私が覚えてるから仕方ないよ」
まどかとこまちはその当時の話で盛り上がった。
「さーて、背中を流してあげようかな?」
「あ…、ありがとう」
まどかはそう言いながら湯船から出た。早速まどかはこまちの背後に回る。
「こまちの背中…スベスベで綺麗だね」
「なんだか照れるなあ」
こまちはやや照れ笑いを浮かべ、少し照れくさそうな雰囲気が漂っている。
「うん、更に綺麗でスベスベだね」
「やだぁ、あまり褒めないで」
口ではこのようなことを言っているが、本心は照れくさくて上手く表現できていない様子である。
「流すよー」
「うん」
まどかはこまちの体をシャワーで洗い流した。泡は消えて、磨かれた肢体が現れる。
「…こまちの体がまばゆく見える…………」
「もうー、お姉ちゃんってばー」
まどかはこまちの体を見て、急に何かに取り付かれたようなオーラに包まれた。
「体全体がスベスベだよ…」
「な、何言ってるの!?」
まどかの手は、肩から腕に、腕から肩に戻って背中をなでるように触れていた。
「お、お姉ちゃん、何か変よ?」
「ついここも触りたくなっちゃった」
背中に触れていた手は、いつしか胸に移っていた。
「こまち……胸、大きくなったかな?」
「えぇ?これも興味示してるの?」
このような行動をとるまどかに対し、意外性のものであることからこまちは驚きを隠せずにいる。
「こまちの胸……、やわらかい………」
「ア…………」
まどかに胸を揉みしだかれたこまちは思わず甘い声を出す。
「乳首も固くなっちゃった」
「もう……ア……、ンー………」
口ではこの表現だが、こまちは既に快感のスイッチが入っていた。
いつしかこまちはまどかに押し倒されてしまうのである。
「お姉ちゃん……お願い…………」
「うん、いいよ。こまちのためだもの…」
166 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:40:58 ID:aK+KfIWf BE:415464757-2BP(31)
まどかは早速お互いの唇を柔らかく重ねていく。
「ウン……フェ………」
重ねた唇から喘ぎ声が漏れる。まどかの口は乳房を経て、乳首に到達した。
「気持ちいい……、こんな快感……」
乳首を舌で転がし、強い吸引力で愛撫する。この快感を得たこまちの声が少し大きくなっていった。
「アアア………、ン………」
いつしかまどかの口からは、唾液の糸が乳首へと伸ばしていく。愛撫された乳首は赤く染まっていた。
「どう?気持ちよかった?」
「うん…」
こまちの顔も赤く染まっていたのだ。しかも照れた表情も浮かべながら。
まどかは更に耳や脇の下、背筋、わき腹と様々な場所を愛撫していく。
「来ちゃう…、来ちゃいそう……」
その言葉を言ったこまちの体は徐々に潤ってきたのだ。
「確かめてあげるからね」
まどかの手は、こまちの桃色の裂け目に触れてきた。
「……潤ってる」
「ンッ……ンー………」
こまちは言葉をも出せなかった。今はただ悶絶に陥るのみである。
「溢れてきちゃった」
まどかの指は裂け目を開き、巧みに動かして潤う膣内を動かしている。
「アッ、もう……、き……もち………イイ………」
こまちの裂け目から溢れんばかりの愛液が大量に分泌された。
「なんか…おもらししちゃったみたいな感じ……」
こまちは小さい声でつぶやく。
「そうだね、確かに小さな頃は厳しく躾られていたけど、これが気持ちいいことだと思うよね」
やや経験豊かのまどかはこまちにこのような言葉で諭した。諭されたこまちは無言で頷く。
「よし、もっと気持ちよくしてあげるよ」
愛撫するものは、指から口へ。舌は裂け目をなぞるように陰核を突く。
「アヒャァァァ………」
こまちは言葉にならない声を漏らす。
「お姉ちゃん……、もっと……、ン……」
こまちの秘所を深く愛撫するまどか。
「アア……、来て………」
エクスタシーはピークに達していく…。
167 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:41:43 ID:aK+KfIWf BE:118704252-2BP(31)
「こまち、私みたいにイカせられるかな?」
「わからないわ……」
このことに慣れないこまちは、手探りで愛撫しようとしていた。
「焦らなくていいからね」
まどかのこの一言がこまちを楽にさせていた。こまちは早速まどかに耳を吹きかける。
「ちょっと来たけど…、まだかな」
次は首筋、肩、脇にかけて愛撫を送る。
「こまち、大分コツを掴んでるようだね」
徐々にまどかの息が切れていく。今度はふくよかな乳房を揉んだ。
「ここは?」
「ハァハァ……きてるよ!」
揉まれる毎にまどかの息がますます切れ、悶絶に突入。こまちの指は乳首をつまんだ。
「ラメェ、私はここが弱いの…」
早くも性感帯を把握したこまちは、乳首を口で弄る。
「こまち……いい、いいよ………」
まどかはスイッチを入れられて、さらに悶絶も加速。
「アゥ……もうイク………」
やがてこまちの口は乳首から離れた。既にまどかの乳首も赤くなっている。
「こまち、私のアソコに触れてごらん」
「………ぐっしょりしてるわ」
先ほどの悶絶でまどかの秘所も濡れていたのだ。
「ここも弄ってほしいな」
こまちは不慣れな手つきでまどかの秘所をなぞる。
「お姉ちゃん、気持ちいい?」
「こまち、上手いよ……気持ちいい………」
こまちの指は、まどかの秘所に挿入する。
「こまち……、イイ、イイよ………」
まどかは更に興奮が昂ぶった。
「ここも気持ちいい……、イク……」
こまちは慣れなかった様子だったが、まどかを快楽に送り込んでいった。
168 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:42:45 ID:aK+KfIWf BE:142445243-2BP(31)
「さてと、最後はこれで締めようかな」
まどかは樹脂の棒、つまり『大人のおもちゃ』と呼ばれるシロモノを使おうとしていた。
「これは何かしら?」
「コレで気持ちよくしてあげるから」
一瞬こまちの顔がこわばった。
「こまちは『ネコ』で私は『タチ』。私がこれを使うからね」
棒の形は、両端が丸く大きく膨れ上がったデザインである。
最初はまどかから棒を膣に入れる。この姿はまるで両性具有者を髣髴とさせる。
「こまち………、入れるよ……」
「来て……、お姉ちゃん」
意思の疎通が通じたかのように、まどかが付けた棒の先はこまちの裂け目に入れかかる。
「い……痛……」
こまちはやや痛かったのか、一瞬涙を流し始める。
「うん……、入ったよ……」
「イッ………」
まだ痛みの取れていない顔を浮かべるこまち。
(太くて大きいのが…私の中に………)
時間が経ち痛みも徐々に消えていった。
「動かすよ………」
「うん…」
まどかはゆっくりと腰を振り始めた。
(ああ、お姉ちゃんに犯されるなんて…)
近親の罪悪感も痛みもすっかり取れ、これが快楽に変わる瞬間になる。
「もっと動かしていいかな?」
「いいわよ…」
まどかはスピードを上げ、こまちの膣を突き込んで行く。
「こまち、いい?」
「もっと、もっと欲しい!!」
こまちの欲望に応える形でまどかもスピードを徐々に上げる。
「あああ、も、もう……」
「あともう少しだよ、頑張って!!」
こまちは絶頂まで一息だったが、まどかは既に近くまで達しようとしている。
そしてゴールの瞬間が見える位置に近づく。
「お姉ちゃん、もうラメ、もう、イッちゃう……」
「私もイクよ、こまち………」
絶頂に達した姉妹は横たわり、重なって倒れた。しかもこの瞬間に棒は浴室の隅に転がり込んでいた。
169 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:43:41 ID:aK+KfIWf BE:142445243-2BP(31)
「こんなことって、初めてかも………」
「エヘヘ、ちょっとイタズラがすぎたかな?」
まどかは反省の表情を見せたものの、逆にこまちは戸惑いの表情を隠せなかった。
「あの………」
こまちが表情を変えずに尋ねる。
「何かな、こまち」
「私……、お姉ちゃんがいてよかった」
この一言から、こまちの表情に笑みが表れる。
「ありがとう。私こそこまちに感謝するよ」
「え…?」
一瞬、こまちは驚いた表情を見せた。しかしこの一言を聞いた瞬間…。
「こまちは元々文才があるからね。今までもこれからも大丈夫だと思うよ」
「本当にありがとう。お姉ちゃん」
こまちは感謝の言葉と共に、満開の笑みを浮かべていた。
「悩みがあったらいつでも相談に乗りなよ。私はこまちのお姉さんだからね」
まどかは誇らしげに姉の威厳を見せ付けていた。
「お姉ちゃん……、大好き………」
「私も大好きだよ………、こまち…………」
2人は抱き合って、口付けを交わしていた。これからも姉妹の絆が強くなるだろう。
なお、原稿用紙がどのように書き込まれたのかは、これを読んでいる人の想像に委ねておくことにしよう。

おしまい
170 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/17(火) 21:47:57 ID:aK+KfIWf BE:142445243-2BP(31)
以上、正式には8レスのお目汚しでした。
>>162にあるセリフを間違えてしまいましたorz

(あっちゃー、[油に火]を注いじゃったかも?)

(あっちゃー、火に油を注いじゃったかも?)
です。まとめの方へ、気付いたら訂正お願い致します…。

早くも次回の構想
「和菓子屋姉妹と花屋の長女がアレをやっちゃう?」

お楽しみに。
171名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:45:57 ID:7hoqbquz
GJ
ハアハアしたよ
172名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 08:09:27 ID:AHQpJFJT
>>8
亀すぎるがなぎほのGJ!
こんな風にどこか男女同士の関係ように振る舞うのが大好きだ
173名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 10:32:43 ID:FFgYfj70
>>170
秋元姉妹乙!
まどこまってのもいいねえ
174名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 00:34:10 ID:r8s4cjuY
>>161-170

まどこま熱が沸騰するであろう放送終了後に読んでみようと思うw
175名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 11:39:40 ID:oa23o+3s
処女くるみたんレイープものでひとつ
176名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 12:06:07 ID:Lkhv8utY
>>161-170
本編でも、小説でも
二度美味しい日だ
177名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 22:08:57 ID:mKFQRec4
まどかとこまちの貝合わせもありだ
178174:2008/06/22(日) 22:40:48 ID:cc3Q9M3R
>>161-170
今読んだ
まどかさんの芸術品かw?
ラストのこまちの赤面見てるとこういうのも合うかも
179名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 02:45:45 ID:Lc5L3L/0
本編もまどこまでビビったw



でも個人的にはナツこまが好き
180 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 18:59:58 ID:RfNGcjxF BE:118704825-2BP(31)
>>171>>173-174>>176-179
見事タイムリーだったのか、まどこまの反響が強くて驚いています。
「4色の声を操る永野愛」を脳内演出したかったため、登場キャラをまどこまに絞ってみました。

>まどかとこまちの貝合わせもありだ
最初はこれも考えていたのですが、やはりまどからしさを出したかったのがこれでした。
>まどかさんの芸術品かw?
あ、それもありえるw
>でも個人的にはナツこまが好き
これも面白そうですが、しばらくは百合路線になりそう…

>>170は準備OKですが、内容が我ながら凄いものとなっています。それでもよければ…
181名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 19:16:16 ID:sTecN1cR
りんちゃん期待でwktkですww
182 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 22:49:48 ID:RfNGcjxF BE:569779586-2BP(31)
20話の余韻に浸っている方は申し訳ありませんが、和菓子屋姉妹に同人誌「カレン100式」のテイストもやや入っています。
それを覚悟の上お読み頂ければ幸いです。

約10レスのお目汚し、行きます。

『三人寄れば…?』

『♪キーンコーンカーンコーン…』
サンクルミエール学園の放課後。殆どの生徒たちは下校していた。
ある少女たちも例に漏れず、着々と帰宅の途に付こうとしている。
「あら、りんさん。今帰り?」
りんに声をかけたのは、こまちである。
「はい。今日は部活がお休みで、のぞみはうららと用があるので私一人なんです」
「丁度よかったわ。私もたった今図書委員の仕事を終えたばかりなの」
「かれんさんは?」
「生徒会の仕事でちょっと遅くなるみたいよ」
ここで意気投合した2人は、途中まで一緒に帰ることになった。

帰り道でりんとこまちは、とある話題に触れた会話をしている。
「りんさん、お姉ちゃんから聞いた話だけど…」
「ああ、アレですね、こまちさんも知ってたんですか?」
「ええ。姉妹だからね」
話は数日前のこと。実家の花屋でりんは店番をやっていた。
『ブロロロロ……』
威勢のいいバイクのエンジン音が止まる。この音でりんは何かに気付いたのだ。
「あれ?もしかしたら……」
「よっ、りんちゃん」
声をかけた主は、こまちの姉・まどかである。
「あ、まどかさん、久しぶり」
「元気で店番してるね、偉い偉い」
まどかは熱心に働くりんに感心していた。
「あのティアラ、未来が喜んでたよ。りんちゃんのセンスはバッチリだね」
「そうですか?ありがとうございます。未来さんは元気ですか?」
「もちろん。ところで私が来たのはね…」
まどかの話によると、今度はまどかに似合うブローチを作って欲しいとのこと。
「う〜ん、出来るかな…?」
「大丈夫。りんちゃんなら出来るよ」
「んー?」
やや不安げになってしまうりん。しかし、まどかの一言が奮起を促したのだ。
「りんちゃんのセンスはなかなかのものだからね」
「は…?そうですか??」
「うん。上手くいくはずだよ」
「あ、ありがとうございます…」
このようなやりとりで、りんはまどかのブローチを作ることになったのである。
183 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 22:52:03 ID:RfNGcjxF BE:320501939-2BP(31)
「…2〜3種のうち、1つに絞ってるんですけど、なかなか………」
「私もお姉ちゃんもりんさんのセンスを信じてるわ。焦らないでじっくりと、ね?」
「こまちさん、ありがとうございます。私、頑張りますから」
りんとこまちはこのような会話を繰り広げでいた。

りんの部屋では、夜遅くまでブローチのデザインを施している。
「言うは易し、行うは難しか…。昔の人はよく言ったものだわ」
2〜3種うち1つに絞っているものの、なかなか決定打が出ず苦戦している。
「どれがまどかさんに似合うのかな……」
厳選したデザインは、王冠、翼、太陽をそれぞれモチーフにした3種。この3つのうち、1つに絞ろうとしていた。
「迷っちゃうなー、まどかさんに会えればなー」
迷いの路頭に立たされているりん。その時、携帯にメール受信を知らせるメロディーが流れた。
「おや、こまちさんからのメール…」
早速メールの文章を確認する。
『りんさん、調子はどう?あまり無理はしないでねp(^_^)q
ところで今度の日曜日空いてる?私とお姉ちゃんが待ってるから、家に来てね』
りんの表情は一気に笑顔満開になる。
「丁度日曜日が空いてたから、これはいい機会かな」
早速りんはこまちに返信メールを送ることにした。

一方、自分の部屋で夜遅くまで読書をするこまち。携帯にメロディーが流れる。
「りんさんからかしら」
早速文章を確かめるこまち。
『ありがとうございます!(^▽^)今度の日曜日が楽しみです。
まどかさんに何を言われるのか不安ですが、こまちさん家に行きますよ!』
こまちは嬉しい表情を浮かべている。
「本当に今度の日曜日…、楽しみだわ……」
期待の多い日々はしばらく続いたのである。
184 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 22:53:30 ID:RfNGcjxF BE:189926944-2BP(31)
時は流れて日曜日。りんは秋元家である『和菓子舗 小町』の入り口にいた。
「りんちゃーん!」
まどかはりんに対して真っ先に声をかける。
「あ、まどかさん」
「いらっしゃい、りんさん」
玄関で出迎える姉妹。表情も笑顔を見せている。
「今日はりんちゃんに会えてよかった。楽しみだね」
「まどかさん、こちらこそどうも」
まどかに出会えて嬉しい表情のりん。
「早速だけど、中に入りましょ。りんさん」
「はい!」
3人は早速こまちの部屋へ。ここでブローチのデザインを決めることとなる。
「まどかさん、この3種類のうちどれがいいですか?」
りんはまどかに3種類のデザイン画を見せる。
「みんなセンスがいいね。でも迷っちゃうな」
「どれもお姉ちゃんに似合いそうね」
りんのセンスに一目置く姉妹。しかし…。
「いやぁ…、照れるなぁ…」
りんは緊張がほぐれず、顔を赤らめていた。まだ心の準備が出来ていなかったのだろう。
「んー、これがいいかな…?」
まどかが選んだデザインは、翼をモチーフにしたものだった。
「これはお姉ちゃんにピッタリね」
「おや、いいこと言われちゃった」
そんなまどかは照れ笑いを見せている。
「バイクに乗るまどかさんをイメージして作ったんですけど…」
さらに照れているのはりんの方だった。
「さすがりんちゃんだね。気に入ったよ」
「あー、ありがとうございますー」
ここで緊張がほぐれたのか、りんは安堵の表情を見せている。
「なんだか小腹が空いてきちゃいました」
「丁度よかったわ。今から和菓子を用意するからね」
こまちは早速店の和菓子を用意する。テーブルには豆大福のほか、羊羹などを取り揃え用意された。
「やっぱりここの豆大福は美味しいですね」
「そうでしょ?この店の自慢だからね」
りんは緊張が解けたのか、元気良く和菓子を食べていく。
185 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 22:55:17 ID:RfNGcjxF BE:474816285-2BP(31)
「あれ?ここにあった豆大福は…」
食べていた豆大福がない。誰かに食べられてしまったらしい。
「あ、ごめんね、りんちゃん」
まどかがりんに謝る。
「どうやらどさくさに紛れて食べちゃったみたい」
このことで一瞬りんの表情が固まった。
(ウソでしょ?まどかさんに食べられちゃったー!)
りんの顔は真っ赤に染まり、再び緊張した。
「あ、あの……」
りんはシドロモドロになり、思うようにモノを言えなくなる。
「まどかさん、こまちさん…、ちょっと…、お借りします……」
りんは緊急事態に陥ってしまったのか、トイレに駆け込んだ。
「相当きちゃってるねぇ」
「お姉ちゃん、なんでわかっちゃったの?」
こまちがこのような質問を問い掛ける。
「私もこのような経験があるのよ。『以心伝心』っていうのかな」
まどかはいわゆる生理現象であることを感じ取った様子。
(妙にお姉ちゃんは何かに結びつけるなぁ…)
こまちは訝しげな表情を浮かべた。時間が経つうちに、ようやくりんは部屋に戻っていく。
「ハァハァ…、一時はどうなるかと思った……」
りんは焦り気味に息を切らしている。
「何か妙なことを考えたんでしょ?」
「え…?そ、そんなこと……」
まどかはこのようにりんを見抜いた。
「隠したって無駄無駄。体は正直だからね」
(……まどかさんに見破られちゃった)
りんはズバリ当てられたことを隠せなかったのだ。
「とりあえず着てるものを緩めた方がいいよ」
りんはまどかに言われるままに、ショートパンツを緩めるなど体を楽にしていく。
「なんとかおさまりそう…」
りんの表情は気を休めた表情に変わった。しかしこの姿はかえって目立ってしまっている。
「なんかりんさんが浮いて見えるわ」
こまちはこのように指摘する。
「うーん、困ったなー」
困惑気味のまどか。ここでこまちがある提案を述べた。
「私にいい考えがあるわ。私もお姉ちゃんもりんさんみたいな姿になればいいのよ」
「りんちゃんの姿って…下着姿?」
「この状態だとそうねえ。うん」
3人とも下着姿になることを提案したこまち。これはりんにとって気休めになるかも知れない。
「まどかさん、こまちさん、助かります」
安心したのか、りんはこのような言葉を発した。ところが、この案が更にややこしくなってしまうとはこの時、そう思ってはみなかったのだ。
186 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 22:56:51 ID:RfNGcjxF BE:47482122-2BP(31)
(こまちさん、何ですか、あの格好?!)
(だって、お姉ちゃんがあんな格好するとは思わなかったから…)
今のこまちとりんはブラジャーとショーツの下着姿になっている。
しかし、まどかだけは黒のレースのショーツだけ穿いていて、大きな乳房が丸出しでかえって目立ってしまっている。
「あれ?下着姿ってこまちが提案したはずじゃないの?」
「お姉ちゃんがノーブラだと思わなかったのよ」
このやりとりを見て、りんは驚きの境地にあったのだ。
(まどかさんの胸…、綺麗だ……)
りんは驚くついでに、まどかの乳房に釘付けになっている。
「おや?りんちゃん。私の胸に興味あるの?」
「はぁ………」
りんは生返事を言うだけである。
「はっきり言いなさいよ。本当は興味あるんでしょ?」
まどかはりんに対し挑発的な態度をとる。
「あの……触れるくらいなら………」
りんはこの言葉を小声でつぶやく。
「本当は触れるほかにも弄りたいんでしょ??」
さらに追い詰めるまどか。
「ほら、遠慮しなくていいんだから」
りんの目の前にまどかの大きな乳房が揺れる。
「これ……、いいんですか?」
「オッケー。りんちゃんの好きにしていいからね」
りんは言われるがままにまどかの乳房を口で弄る。
「りんちゃん……本当のことが言えたね」
まどかにスイッチが入り、心も熱く燃え上がった。
「まどかさんの胸……美味しい………」
りんは思わずこのような言葉を口にしたのだ。
(りんさん……お姉ちゃんのやりとりが上手………)
りんがまどかの乳首を弄るシーンを見たこまちは釘付けになっている。ところが…。
「あれ?こまち??」
「なんだかりんさんが弄るのを見て、私もつい…」
なんとこまちも反対側の乳房を弄っているではないか。
(りんちゃんとこまちにいじくられちゃうとは……)
これはまどかでも想定外だったのだろう。更にヒートアップしたのである。
やがて時間は過ぎ、2つの乳房は次々と口元から離れて、乳首から唾液の糸が伸びた。
「ハァハァ……、貴方たち、よくやるじゃん」
まどかは2人の行為をほめていた。
「ただなんとなく……、夢中になってわからなかったんです」
りんは控えめにこのような言葉を発した。
「よくやる方だったわね、りんさん」
こまちもりんを褒め称える一言を口にしていた。
「2人ともよかったよ」
まどかはこの愛撫に満足したようである。
187 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:00:15 ID:RfNGcjxF BE:415464375-2BP(31)
「今度は、りんちゃんのが見たいな」
「え……?」
りんは自らブラジャーを脱ぎ、己の乳房を露にした。
(なんか恥ずかしいな……)
その時のりんは真っ赤な表情を浮かべている。
「りんちゃんの胸も綺麗だね」
「は、はぁ……」
りんは言葉少なげに言うのみ。まどかはりんの乳房に手を触れる。
「胸の大きさはあるし、乳首も綺麗なピンク色だね」
「そ……そんなに褒めなくていいですよ………」
りんが謙虚で控えめな一言を発している。
「それじゃ、りんちゃんのも味見してみようか」
まどかは早速りんの乳房を口で弄る。
「ア…、アファ……」
りんは愛撫されるごとに甘い声を漏らす。
「やっぱりりんちゃんもここが敏感かな?」
まどかがりんにこのような言葉をかける。
「弄られる度に……、気持ちいいです………」
自らここを性感帯にしていることをカミングアウトするような一言を発した。
「りんさん、気持ちいい?」
悦楽にいるりんにこまちが声をかける。
「は……、はい………」
りんはこのような言葉しか発しなくなってしまっているのだ。
「それじゃ、私もりんさんに…」
こまちもブラジャーをめくり、自らの乳房を露わにした。
「これも気持ちいいでしょ?りんさん」
「ア……、アウン………」
こまちは乳首同士に摩擦を与えて愛撫している。しかも…。
「き、気持ちいい……!!!」
仕掛けるほうのこまちもスイッチが入った。乳首も赤く染まり、固く屹立する。
一方のまどかは、りんの乳首から口を離した。
「りんちゃん、美味しかったよ。って、こまちもよくやるねぇ」
「だってお姉ちゃんに負けたくないから…」
姉妹だからか、妙なライバル心も芽生えているかも知れない。
どうやらこまちも、次の段階に突入の準備を始めたようだ。
「りんさん、今度は私の胸を…」
「………いいんですか?」
りんは妙な確認の合図を告げる。
「ええ、好きにしていいのよ」
早速りんはこまちの乳房を揉みしだいた。
「ハヒュ……ヒェヒ……」
揉まれるこまちは息を切らす。そして乳首を指で弄られ、喘ぎ声も漏らしている。
「今度は味見します…」
「どうぞ……」
このようなやりとりのあと、りんはこまちの乳首を口で弄った。
「あ……そこ………、りんさーん…………」
「こまちさんの乳首………、真っ赤……」
りんに弄られる毎にこまちの乳房も赤く膨張する。
「……ねぇ…………」
「どうしたんですか?こまちさん」
りんが不穏そうに尋ねる。
188 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:01:10 ID:RfNGcjxF BE:332371474-2BP(31)
「ちょっと触って欲しい場所があるの」
こまちは無理矢理りんの手を秘所に誘った。
「あ…、熱くて濡れてる……」
「りんさんが私を感じさせちゃったのよ」
もう既にこまちの膣内は潤っていたのだ。
「このまま好きに弄っちゃって…」
「こまちさん……、すごい………」
りんは右も左もわからぬままこまちの膣を弄りまくる。
「あ、もっと……、もっと……、弄って………、欲しいの…………」
「こまちさん……、私も……、弄って………、ください………」
りんも触発されたのか、本人の膣も潤ってきた。
「りんさんのも……すごい、濡れてる………」
こまちの指先は、熱く愛液で潤うりんの膣内を弄りまくっていく。
「こまちさん、気持ち…、気持ちいい……」
互いの膣を弄りまくる姿を見て、まどかも何かに触発されそうになる。
(なんて熱く激しいやりとり……)
まどかも見続けているうちに、自分の膣も潤い始めていくのである。
「こまち!りんちゃん!」
「うわっ、なんですか?」
りんはいきなり叫ばれたのか、驚愕の表情を見せた。
「お姉ちゃん、何?」
やはりりんと同じ表情のこまち。
「見てほしいんだけど…」
まどかは自らショーツを下ろし、濡れた秘所を2人に見せる。
「まどかさんのアソコが…」
「グッショリよ、お姉ちゃん」
2人の目線はまどかの秘所に釘付けになる。
「だって、貴方たちが私を潤しちゃったんだから、ねえ」
「お姉ちゃん、私たちで気持ちよくなれれば…」
「そう、3人で弄りまくればいいですよ」
189 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:02:18 ID:RfNGcjxF BE:213667092-2BP(31)
この発言で3人は弄りまくった。
こまちはまどかの裂け目を道具で弄り、りんはこまちと跨りお互いの裂け目をこするといういかにも凄い絵図である。
「こまち……、道具の使い方上手いね…」
「お姉ちゃん、気持ちいい?」
このような姉妹のやりとりをしていると同時に…。
「こまちさん、気持ちいいですか?」
「りんさん、気持ちいい……」
やはりこちらのスピードも徐々に増していく。
「アヒャ、ヒャフ、ヒャハ………」
まどかは意味不明の言葉で喘ぐ。
「お姉ちゃん、イッちゃうの?」
「まだ、まだだよ……」
まどかはここはこらえようと必死になる。
「こまちさん、来ちゃう…」
一方、りんも悦楽のピークに近づく。
「まだ焦らないで、あともう少しよ」
こまちもそろそろ出来上がろうとしていた。
「こまち……もう……イッちゃいそう……」
ついにピークに達したのか、まどかも絶頂寸前である。
「お姉ちゃん、私も…イキそう……」
こまちもピーク寸前に到達。更に…。
「こまちさん、私も…、イッちゃ…、う……」
りんも絶頂に達したことで、3人同時に快楽の扉を開けたのである。
その事後は、3人折り重なるようにして倒れていて、まさに壮絶な絵図であった。
190 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:04:23 ID:RfNGcjxF BE:332372047-2BP(31)
「ンー?」
始めにりんが空白から覚めた。
「なんかさっきまであんなことをやったり…」
りんは半分しか記憶にないようだ。
「りんさん、お目覚め?」
今度はこまちも目覚めていく。
「こまちさん、私たち何をやったんでしたっけ…」
この時のりんはうろ覚えでしかなかった。
「確か私たちのやったことって…」
やはりこまちもうろ覚えでしかない。
「2人とも、お目覚めかな?」
最後に目覚めたのはまどか。
「まどかさーん、私たちのやったことってー」
「何だったのかしらー、お姉ちゃーん」
うろ覚えの2人はまどかに声をかけた。
「そういえば……、アレだったような……」
やはりまどかも完全に覚えていない。これは突発的な出来事といえよう。
「あ、そうだそうだ!!もしかしたら…」
ようやくまどかが何かの記憶に辿り着いたようだ。
「コレコレ。コレだったのかも知れない」
どうやらまどかが記憶を手繰り寄せたようだ。しかし、まどかを見た2人は…
「ま、まどかさん、何ですか、コレは!!!」
「お、お姉ちゃんってば!!!」
驚くのも無理はない。まどかの記憶に辿り着いた所は、自前のペニスバンドである。
しかも大きさが大蛇かマグナム砲の如く、巨大なダミーペニスを付けていたのだ。
「お嬢ちゃんたち、お舐め」
まどかはSM嬢気取りのポーズを取る。
「は……、はい……」
早速こまちとりんはまどかのダミーペニスを愛撫する。
「ア…アウ……ン……」
擬似でも快感を得ているのか、まどかは自分の乳房を揉み悶絶していた。
「ハァ…、ハァ…」
まどかは激しく息を切らせていた。まるでバーチャルリアリティに引きずり込まれたように。
「……これでいくらか潤ったかな………」
まどかは準備OKの様子。りんが下に、こまちが上に重なるように横になった。
「……そろそろ行こうかな」
「来て…、お姉ちゃん」
「まどかさん、来てください…」
ペニスの先は、2人の裂け目を擦るように愛撫する。しかも巨大ゆえにまどかは軽く腰を振るだけである。
「ヒャウ……ウェ……」
重なる2人はただ喘ぎ声を出すのみ。しかもスピードは緩くても裂け目から愛液は徐々に分泌量を増していた。
「そろそろ次のレベルかな」
まどかはペニスを奥にずらし、先端は2人の乳房に到達。
乳房でペニスを愛撫する感覚だが、中腹で裂け目を摩擦されている当の2人は膣内に挿入された感覚を持った。
「なんだか…中が燃えるような…」
「このほとばしる感覚は……」
あまりにも巨大のため挿入に無理はあるが、彼女たちもバーチャルを感じ取っている。
「……そろそろイクよ…………!」
まどかは息を切らせている。
「お、お姉ちゃんもうラメ、イ…、イッちゃいそう……」
「まどかさん……、もうラメ……、イク……」
再び悦楽の地に到達した3人。ここでも重なるように横になっていた。
191 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:05:27 ID:RfNGcjxF BE:474816285-2BP(31)
「ハハハ……一体何だったんでしょうか……」
りんがまず空白から目覚めた。
「本当になんだっかのかしら……」
次に目覚めたのはこまち。
「……ごめん、本当に覚えてないな」
最後に目覚めたのはまどかである。
「そういえば私たち、さっきまでのことは何も覚えてなかったような…」
3人とも『記憶にございません』状態。しかしりんは…。
「そうだ、私が考えたブローチの……」
おぼろげながらも、記憶が徐々に引き出された。
「あ、お姉ちゃんのブローチね」
今度はこまちが記憶を引き出した。
「そうだそうだ、りんちゃんが考えたブローチ!」
やはりまどかも思い出した。さっきまでのどさくさが嵐のように消えていっている。
「…やはりこれが似合いそうですね」
「やはりりんさんのセンス最高ね」
まどかのブローチは『翼』をモチーフにしたものに決定した。
「うん、我ながらも似合っていると思うよ」
まどかが選出したものだが、本人自身も満足しているようだ。
「りんちゃん、今日はありがとう。いいものに出会えたよ」
「お姉ちゃんも満足したし、本当にありがとう」
満面の笑みを浮かべる姉妹にりんはこのように応えた。
「また何かあったら、お願いしますね」
頼まれた立場のりんも笑顔を浮かべていた。
ちなみにりんによる後日談はこのように述べている。

「………あの姉妹すごすぎ。でもクセになっちゃいそうだから呼ばれたらまた行こうかな………?」

おしまい
192 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/23(月) 23:13:03 ID:RfNGcjxF BE:356112656-2BP(31)
以上、10レスのお目汚しでした。
カップリングは承知のとおり『まどか×こまち×りん』です。

今度は初代の某脇役でもやってみたいですね。
『なぎほのの恩師×3回言う子』とか。
193名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 15:52:55 ID:z4E9FiyP
>>172
本編でもなぎさ=ヒーロー、ほのか=ヒロインと強調されてるからね。
よく見かける鬼畜外道なほのかはもはや原形すら無い
194名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 22:06:39 ID:xqJZ4GAw
コンビニで売ってる制服フィギュアに、
りんとこまちがいないのは何故…?

くるみは二種類いるのに…
195 ◆pSr1KPyrXc :2008/06/27(金) 21:18:14 ID:yu2XgIWG BE:320501939-2BP(31)
>>194
今回の話はフィギュア、キメドル、なりきり食玩などハブられたもの同士のカップリングにしてみますた。
皮肉なもの同士、生`といったものかな?
196名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 01:01:56 ID:y1z3+FVn
>>194
ナッツハウスへようこそ!でも
ハブられたりんちゃんカワイソス(´・ω・`)
197名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 16:47:58 ID:x1NUaKcV
なんと予定が入ったドナ。

「5」時代の23・24話のテイストが入ったSSを構想中。
198名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 20:43:12 ID:eZ6kMdzH
期待してるロロ
199名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 22:40:32 ID:HUlgcAGN
ココも期待してるココー!
200名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 00:30:03 ID:TZ3SyVLg
読んでやってもいいロプ