=◎= 遊★戯★王 で エロ談戯 =◎= |ドロー8|
1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
188:2008/03/20(木) 23:14:53 ID:GlfjT5ya
明かりの落ちた室内に、体液の絡み合う粘着質な音だけが響き渡る。
離れることなく繋がりあった二つの身体が相手を求め、相手を悦ばせようと絡み合う。
その行為の激しさを物語る喘ぎや吐息は、合わせた唇から相手の体内に吐き出され飲み込まれていく。
「んくっ、ふーっ!んく……くぷっ、んふー……」
「んっ!んっ!んっ!…ん―――っ!…ちゅぱ、くふぅ…」
互いの吐息一つ、唾液一滴も漏らすまいと唇を貪りあいながらの交わりは、儀式的な狂気すら感じさせた。
しかしそんな互いの全てを喰らう獣の交わりにも、やがては終わりが訪れる。
二人の動きは激しさを増し、同時に荒くなる呼吸は繋がった唇の隙間から漏れ出す。
どちらともなく絡ませていた舌をほどき唇を離すと、ジュンコは溜め込んだ歓声を上げた。
「好きぃ!翔、大好きっ!好きで、好きで、アタシまたイっちゃうのぉっ!」
「好き」の連呼とジュンコのあられも無い痴態は翔にとって強烈な媚薬同然だった。
「僕も!もうダメだよ……ジュンコさん、中で…中で出して良いよね?」
「うん!頂戴!全部膣内にぃ!外になんか出したら許さないからっ!」
「妊娠…しちゃうよ?僕の赤ちゃん産んじゃうんだよ?」
「欲しいっ!翔の赤ちゃんいっぱい欲しいの!だから出して!ナカに出してぇっ!」
「ジュンコさん!ジュンコさ……んっ!」
体を思い切り密着させ、分身を根元まで突き入れたまま翔の体が震える。
子宮に直接注ぎ込まれるような勢いで灼熱が体内に広がっていく感覚に襲われ、
ジュンコもまた身体を震わせて、何度目とも知れない絶頂を迎えた。
「出てるぅっ!翔の精子がナカで熱いのぉっ!すごっ…アタシまたイっちゃううぅぅ!!」
種付けの行為が終わった後も離れることなく一つになったまま重なり合い交わる二人。
抱き合い、唇を重ねる甘く幸福な時間を二人はいつまでも享受し続けた。
3 :
188:2008/03/20(木) 23:15:24 ID:GlfjT5ya
「準決勝第一試合は注目の一戦!先ずは遊城十代とマイラブリーシスター天上院明日香ペア!」
「さぁてと、あと2勝で優勝だ!ビシっと決めてやるぜ!」
「スポンサーを持たないフリーのプロながら史上最短でワールドリーグ参加資格を取得した十代君と
留学先のデュエルカレッジでも早くも女王の名を欲しいままにする明日香のコンビ!優勝候補の筆頭だね!」
「兄さん…少しは大人しくしてると思ったのに…はぁ」
実況兼司会の吹雪の紹介に一人は気合充分に、一人は頭を抱えながらフィールドへと上がる十代と明日香。
「対するはこちらも注目のコンビ!サイバー流後継者としてプロリーグでも活躍中!我が友・亮の弟、丸藤翔と
現在熱愛同棲中の恋人でキッズスクールの美人教師として活躍中の枕田ジュンコペア!」
「アハハ……吹雪さん…相変わらずっスね…」
「って言うか!なにアタシたちの関係おもいきり暴露してんのよ!」
こちらは苦笑いと突っ込みを伴っての登場である。
「翔っ!久しぶりだな!楽しいデュエルをしようぜ!」
「アニキ久しぶりっス!お互い手加減は無しっスよ!」
「ジュンコも久しぶりね。…兄さんの方はあとでちゃんと叱っておくから」
「…いいですよもう…どうせいつかはバレることなんでしょうし…」
卒業してからの半年間、それぞれに話したいことはいくらでもあるが…
「まぁ、世間話は後でたっぷりしようぜ。それより今は…」
「そうね。早く始めましょ。」
相変わらずこの二人はデュエルの事となると全てを二の次にしてしまう。
二人の気迫を受けて弾かれるように翔とジュンコもデュエルディスクを構える。
4 :
188:2008/03/20(木) 23:15:47 ID:GlfjT5ya
(それにしても…なんてプレッシャーなの……)
十代と明日香…間違いなくアカデミア史上最強のコンビが放つ気迫にジュンコは思わず一歩身を引く。
彼らの気迫に飲まれないようなデュエリストと言えば、準決勝第二試合で激突する万丈目とエド・フェニックス、
それに、道に迷って遅刻したためにペアデュエル大会に参加できていないヨハン・アンデルセンくらいしか…
そこまで考えてふとジュンコが隣を見やると…翔は笑っていた。
決して余裕に満ちた笑みではない。表情は強張り、冷や汗が頬を伝い形の良い顎から床に滴となって落ちている。
それでも自分を鼓舞し、己のデッキを信じて勝機を見出そうとする、そんな真のデュエリストの顔をしていた。
そうだ、アタシの隣には翔がいてくれる。ならば何も…恐れることはない!
「……!翔君だけじゃなくて…ジュンコも…。そう、あなたも強くなったのね。」
ジュンコの瞳に力が宿るのを感じ取った明日香がジュンコに優しく語り掛ける。
「ええ…だってアタシ、今とても幸せですから!」
「ふふっ、ちょっと妬けちゃうわね…。あーあ、私も早く幸せになりたいわね。」
「…?明日香ぁ、何か悩み事でもあるのか?俺で良かったら相談にのるぜ?」
「……………アニキ……」
「……………この男は……」
「………………………はぁ……もう良いわ、デュエルを始めましょ…」
相変わらずの十代に深々とため息をつく明日香に翔とジュンコも思わず同情をしてしまう。
彼女がジュンコと同じ「幸せ」を感じることが出来るようになるのにはあとどの位時間が必要だろうか?
それはすぐに手に入れられそうなのに、スルリとその手をすり抜けている。不憫で仕方がない。
それとも今の関係も明日香には一つの幸せの形なのだろうか?それは本人すらも判らないかもしれない。
だからこそジュンコは自分が幸せだと自覚できることの幸運を強く噛み締めて……そして願う。
アタシ、もっともっと努力します。翔に相応しい女になれるように頑張ります。
だからどうか…いつまでもアタシの隣に翔がいてくれますように。
この幸せな時間がずっとずっと続きますように…。
「「「「決闘!!」」」」
5 :
188:2008/03/20(木) 23:17:33 ID:GlfjT5ya
以上投下終了。
途中で容量オーバーとか何というgdgd…orz
翔×ジュンコは番外編のネタなんかもあったりしますが
無印や女モンスターの需要が多そうなので様子をみて新作のネタは考えようと思います
6 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 02:46:52 ID:9vYr3hlk
rヵ‐‐or、 <なんでやねん!
|:l:.:.:.:.:.i|:.}
`}:.l:.:.:.:.マ 'ーz
∧:.V:.:.:ハ_,xz、 ( ビシッ
. rlV 〉、)从__゙_ソ-'゚ヮ゚;)
弋_/`} l ヽ
/、_,}_,}
〈ムLl」」jリ
/ 〃 /
7 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:23:07 ID:MX6sGL0j
8 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:42:31 ID:7nflMbRg
>>5 あなたは神か!?
それにしてもヨハンは何をW
セトキサって需要ある?
剣ウサの人ー応援してるよー
容量オーバーだったのか…スレが進まなくて何があったのかと思ったw
アカデミアトンデモ変態子作り校則の続きマダー?
龍可たんのつるまんを撫で回したい
ついに遊戯王GX最終回を迎えたな。感慨深いもんだ
>>188氏GJ!いつも楽しませてもらってます
翔ジュンにハマったのはあなたのせいなんだぜ
どんなカプでも新作嬉しい。待ってます
>>9 あるある!
16 :
670:2008/03/29(土) 10:41:45 ID:jxWn5GTg
前スレが落ちたり、GXが終わったり、寂しいこともあるけれど
それはともかく剣ウサ投下です
>>188氏の翔ジュンにイヤッホウ
>>10 応援ありがとうございます!
時々「これ遊戯王でも何でもないんじゃないか」と不安になりますが
皆さんが下さるコメントがとても嬉しいので
やっぱりまだまだTF女子を書き散らしていきたいです
ではどうぞ
17 :
670:2008/03/29(土) 10:42:18 ID:jxWn5GTg
「……え?……!!!!」
宇佐美は一瞬呆けた表情になったが、言葉の意味を理解すると驚愕に目を見開いた。
と思えば途端に耳まで赤くなり、恥ずかしげに目を伏せて俯いてしまう。
その態度に慌てて「いやその、先輩が嫌なら……」としどろもどろに弁解する剣山だが、
それを遮るように宇佐美は首を振り、剣山の鎖骨の辺りに額をくっつけると、消え入りそうな声で呟いた。
「……よろしく、お願いします……」
その一言に、剣山の中の何かが音を立てて崩壊した。
いきなり宇佐美を抱き上げて部屋のベッドへ一直線に歩み寄り、もつれ合うように倒れ込む。
そのままスプリングが軋むのも構わず、衣服の上から体をまさぐる。
形の良い胸を揉み、首筋を舐め上げて耳朶を甘噛みすると、宇佐美の体がぴくん、としなった。
(感じてる……俺の、手で……)
粘っこい唾を飲み込み、震える指をボタンに掛ける。引きちぎってしまいたい衝動をどうにか抑え、ぎこちない動作で服を脱がせていく。
好きな女の子と想いを遂げる喜びに気がはやりながらもどうにかブラジャーのフロントホックを外し、乳首をぱくりと口に含む。
「あ、やぁ……んっ、け、ざん、くぅ……だめ、…けんざんくん…っ、えっち、です……んんっ!!」
舌先でつつき、円を描くように舐め、胸全体を唾液でべっとりと濡らして弄ぶ度、
濡れた唇から艶めいた溜息が漏れ、剣山の名を繰り返す。
その一言一言からも立ち昇る蠱惑的な匂いに、頭がくらくらした。
いつも名前を呼ぶ、優しくて安心する響きを持つ声とは明らかに違う、誘うような甘い声……。
ふと、下半身が熱を帯びているのに気付く。ズボンを着用していても隠せないほどに屹立した剣山自身、
その怒張を無意識に宇佐美の太腿に押し付けていたのだ。
宇佐美はそれを拒むかのようにぴったりと足を閉じ合わせてはいるが、切なげな表情で腰をもじもじさせている。
18 :
670:2008/03/29(土) 10:42:51 ID:jxWn5GTg
そっとショーツの中に手を滑り込ませ、秘所を太い指でこね回す。既にそこは愛液でしっとりと濡れ、
くちゅくちゅと卑猥な水音を立てて剣山の指を容易く受け入れた。
少しずつ奥へ挿し入れ、本数を増やしていく。肉壁を擦られ、引っ掻かれ、宇佐美は髪を振り乱して喘いだ。
「ふあぁっ!けんざん、くん、そこ、や、……ああっ!!!」
「彰子さん……っ俺、もう……」
剣山にも限界が近づいていた。
指を引き抜き、乱暴にズボンを脱ぎ捨てて覆い被さる。
先走りの汁を垂らしながら欲望にそそり立つそれを、ぐしょぐしょに濡れたショーツごしに何度もこすりつけた。
それだけでも宇佐美には耐えがたいものだった。
経験どころか想像したことすらない感覚の連続に理性はすっかり機能を失い、
男の欲望など知らずに育ってきた無垢な肉体はもはや自分の上で腰を動かす巨躯のいいなりになるしかない。
「きゃあんっ!やん、やあっ、あ……あ、うぁあーー!」
(こんな恥ずかしい声を出して……私、裸で……好きな男の子の前……)
「っは……、……すんません、ちょっと……」
剣山が上体を起こし、ベッドの隣に据え付けてあるナイトテーブルの引き出しを開ける。
「や、やっぱ、こーいうのは、ちゃんとしないと……大事なことザウルス……」
そう言って取り出した避妊具の包装を破り、慣れない手つきで装着する。
そして再び上に跨ると、首筋に痕が残るほど強くキスを落とす。応えるように、宇佐美も剣山の首に腕を回してくちづける。
それを合図に、深く息を吐いて自身を濡れたそこに当てがい、ゆっくりと腰を揺すって少しずつ奥へと進んでいく。
感じたことの無い圧迫感と痛みに顔を歪め、剣山の背中に爪を立ててすがりつく宇佐美。
「うう……っ……く……」
「っごめ……」
それに怯んだ剣山が一度動きを止めるが、宇佐美は平気だといった風に小さく首を横に振る。
「大丈夫です、からっ……だから……して……」
その言葉に剣山は頷くと、労わるようにそっと髪を撫で、また徐々に侵入を再開する。
やがて根元まで深く挿入されると、今度は小刻みに突き始めた。
19 :
670:2008/03/29(土) 10:46:18 ID:jxWn5GTg
何か書き込めないorz
ちょっと時間を置いて再挑戦します
20 :
670:2008/03/29(土) 21:04:19 ID:jxWn5GTg
がつん。
がつん。
脳髄が揺さぶられ、何もかも分からなくなる。全身がびりびり震え、痛みと快楽が区別も付かないほどひっきりなしに寄せては返す中、
時折ふっと暖かく心地良いものが寄り添う。
剣山君の声だ、とぼんやりする意識の片隅で思った。
(しょうこさん、って、私の名前、呼んでる……)
正直に言えば、このセックスという行為が快いかどうかはわからない。
熱く、荒々しく、濃密で、恥ずかしくて、息苦しくて、痛い。のしかかる剣山も、何だか少し怖い。
中で暴れる一物がドクン、と脈打つように深く突く。全身に絡みつくけだるさ、音を立てて自分の中から太いものが引き抜かれていく奇妙な感覚と、饐えた臭い。
(それでも)
優しい抱擁が宇佐美を包む。
とろとろと睡魔に襲われ、まぶたが重くなっていく。
(それでも、剣山くんがそばにいてくれるなら、構わない)
宇佐美は夢を見ていた。
自分は化石になり、土の中でずっと眠っている。
だが真っ暗な視界が少しずつ明るくなり、やがてそれは発掘されているのだと気付く。
剣山の手によって、いつしか宇佐美は恐竜として息を吹き返す――
そんな夢を見た。幸せな夢を。
薄く目を開き、宇佐美は剣山の逞しい腕にそっとすり寄る。
剣山くんが起きたら、夢の話をしよう。
ぼんやりとそう思いながら、再び眠りに落ちていった。
21 :
670:2008/03/29(土) 21:06:54 ID:jxWn5GTg
これにて終了。読んでくださりありがとうございました!
途中書き込めなくなりぶつ切りになってしまい申しわけありません。
ラブエロスは難しいヨー
それではまたノシ
ウサミン可愛いよウサミン
TF2は可愛い娘多いからいいよな。
俺もうさみん好きだ、明日香と正反対だから。
5D’sはどうなるかねえ。
レイも再登場したときはうれしかったがミスティックドラゴンデッキになっててがっかりしたからな。
今更
>>1乙
文庫読んだらちょっとモチベーション上がってきた
書くかな
このスレのスレタイは検索避け?
ちょっと検索しにくい
>>12 孕ませスレの207から同じ作者と思われる別視点のやつが投下されてるから見れ
>>26 見てきた
鮎川先生エロいなあ。
けどなんでこっちに投下しなかったんだろう?
5D’sの、盗人がかわいくてかわいくて、放送終わってからすぐ妄想で抜いて
その後にコンビニでWJ買ったんだが、男なのかよ…
すごく…死にたい…です…
城舞見たいなぁ
>>28 おそらく今日ゴッズで目覚めた奴はお前の他にもたくさんいる
>>28 わかるぜ…その気持ち
俺なんか悲しすぎて、自分とその子で作ったSS即座に削除して
忘却の彼方に葬ったからな…
双子ちゃんの妹のほうに期待しようぜ。
公式サイト覗いたら「ロリ」「妹」「病弱」三点セットそろってるそうだぞ
…どこかで聞いたな、この三連コンボ
>>28 (’ A`)ヴェノア(’ A`)ヴェノア(’ A`)ヴェノア
145 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2008/04/03(木) 00:41:46 ID:h2hzTHwX
ラリー「やっ…ゆ、ゆうせえっ…!ボク男の子だよお…!」
ごめん
前スレのログは863までで良いのかな?
遊星は割とサドっ気ありと見た
でも惚れた女には最初は優しくしそう
(皆は無事だろうか…)
牛尾を撃退した遊星は音を立てないようにDホイールを手で押しながら歩いていた。
牛尾と約束はしたが、それを知らない相手に嗅ぎつけられては困ると考えたからだ。
やっとのことで家にたどり着くと、ラリーが隅に縮こまっているのが見えた。
「ラリー、無事か?」
遊星が声をかけるとラリーは泣きそうな顔をして遊星に飛びついてきた。
そのままの勢いで遊星の胸にしがみつくと、肩を震わせて蚊の鳴くような声で喋り始めた。
「遊星!ごめんね!僕があんなことしたからこんな…っ!」
遊星はラリーの頭をよしよしと撫でつつ、家の中を見回した。
どうやらラリーの他に仲間はいない。まさかセキュリティに―――
「追手は振り切った、もう大丈夫だ。それよりラリー、皆はどうしたんだ?」
「わからない…セキュリティを足止めするって言って、そのまま帰ってこないんだ…」
「そうか・・・」
まあ今までも何度か狙われたが、何とかのらりくらりかわしてきた奴等だ、
直接盗んだわけじゃないし大丈夫だろう、そう考えることにした。
それより今、ラリーのことが気になって仕方がない。
俺の腕の中で潤んだ目をして何考えてるの?と言わんばかりの表情で見上げている、こいつだ。
小さな肩、小さな手。可愛らしい声。遊星より頭一個分ほど低い身長。少女のような服装。
男のくせに可愛すぎる、いや、こんな可愛いやつが男のはずがない。
さっきまでの緊張の影響か、異常なまでに心臓がどくどく脈打っている。
いつもの冷静沈着な不動遊星はそこにはいなくなっていた。
(もう、我慢できない―――!)
後はお前らの妄想力に任せた
だ…誰か〜〜〜!!!俺を連れ戻してくれ〜!!!
>>34>>39で目覚めつつある俺を助けてくれ〜〜〜!!!
あれぐらい可愛かったら、許してやってもいいと思う
>>39 俺妄想力が乏しいから無理です><
もうラリーは男の子でいいよ。あんな可愛い子がry
「遊星、やっぱり怒ってるの…?僕があんなことしたから…」って犯されながら泣くラリーを想像した
>>39 ちょww仕事はえーよwwww
…で、誰か続き書いてくれる人いねーの?
遊星は絶対に攻めだろ
「出るんじゃない、イクだけだ」
これで我慢しろ
遊星の話の最中にすまない。
鮎川先生のオナニーネタを思いついたので投下する。
明日香が好きな人には申し訳ない内容かもしれない。
49 :
(吹雪×)鮎川:2008/04/05(土) 19:39:27 ID:GD2eZSDC
鮎川恵美には悩みがあった。
「吹雪くん…」
ハァ、と熱のこもった吐息を零しながら1枚の写真を見つめる。
学園のアイドルと称される天上院吹雪に、鮎川は恋をしていたのだ。
自分がただの女生徒であったなら、と思う。しかしどれだけ願っても自分はアカデミアの教員。
吹雪と恋人同士になるなんて夢でしかなかった。
「どうして貴方は生徒なのかしら…」
昼間の保健室には来訪者など殆どいない。
ゆえに鮎川の独り言も自然と大きく、はっきりしたものになってしまう。
写真立てのガラス越しに自分を見つめる吹雪の瞳。
鮎川はなんとも言えない気持ちが湧いてくるのを、そして自分の中の女が疼き出すのを抑えられなかった。
気がつけば、両足の間に指を這わせていたのだった。
「あ、ん…吹雪くん…」
仕事机に座ったまま、前のめりの体勢で腰を浮かせる。ミニスカートをズリ上げパンティ越しにそこへ触れた。
無意識のうちにしっとりと濡れていたそこを辿るのは間違いなく自分の指であるのに、鮎川の中ではいつの間にか彼のものになっていた。
(鮎川先生、濡れてますよ)
目を閉じて浮んだ、夢想の中で吹雪はいつもの優しい笑顔でそう語りかけた。
大人のような顔をして、しかしどこか子供っぽい吹雪。
性についてなど普段全く匂わせない彼はどう女性に愛撫を施すのか、それを想像しただけで一層下着が湿り気を帯びる。
少し伸びた爪の先端で引っかくように陰核へ刺激を与える。それから指の腹で押しつぶす様に。
50 :
(吹雪×)鮎川:2008/04/05(土) 19:42:42 ID:GD2eZSDC
(すごい、先生のココからどんどん溢れてくる)
「いやぁ…言わないで…」
鮎川の花弁から染み出す蜜は指の動きに合わせてクチュクチュと音を立て始めていた。
ぷっくりとしたクリトリスを布越しに摘みながら、左手は乳首へと延びる。
そこもクリトリスと同様に既に固く立ち上がっていた。
両手を使っているため上半身を支えられず、机へ完全にもたれかかり、
デスクマットへ頬をつけながら鮎川は喘いだ。
「はぁん…あっ、あぁ…」
パンティの上からではもどかしくなり、しかし脱ぐ暇すら惜しく、サイドから指を滑りこませる。
直に触れたそこは完全に蕩けきっていた。
鮎川は吹雪のものがそこに入ってくるのを想像して、身体を震わせた。
もちろん吹雪の全裸など見た事はない。
しかし鮎川の中の吹雪はきれいな顔には不釣合いな程立派なものを持っていた。
「吹雪くんの、おっきい…早く先生にちょうだい…」
ねだるような声で吹雪へと呼びかける。吹雪はそれを聞くとゆっくり濡れそぼる秘裂へ先端を近づける。
(入れますよ、先生…)
甘く囁かれ、鮎川はまた震えた。
もはや指では想像に追いつかずに、淫汁でべとべとになったままの手で引き出しを開ける。
そこに入っていたいくつものバイブレーターの中から一番太いものを選んだ。
「あぁんっ!」
極太のバイブを一気に挿入する。
座ったままの体勢で苦しさも感じたが、それは性交に不慣れな少年の不器用さに脳内で摩り替わる。
(先生の中、凄い…動いていいですか…?)
「いいわ…いっぱい、いっぱい動いて…」
言った後、自分でスイッチを入れた。一番強い所にまでダイアルを回すと、内側でバイブが激しく振動し始める。
鮎川はここが昼間の保健室である事も忘れ、ただただ嬌声を上げ続けた。
51 :
(吹雪×)鮎川:2008/04/05(土) 19:46:44 ID:GD2eZSDC
「あ、あぁ!吹雪くん…激し…んっ!」
口の端から唾液がつぅ、と零れて机を汚す。
溢れ続ける愛液もパンティが吸収しきれずに椅子のシートに染みを作っていた。
それでも鮎川は行為を止める事が出来ない。
いや、吹雪がやめさせてくれないのだ。
右手でバイブを一段と深く捩じ込んだ。そして先程と同じようにまたクリトリスを弄りまわす。
左手は依然として乳房を捏ね回し、3箇所に施させる快楽に鮎川は絶頂が近いのを感じた。
(僕、中に出したい…)
「いいわ…あ、はぁ…先生の中に、吹雪くんの出してぇ…」
だらしなく開かれていた太ももを閉じると、いっそう中のバイブが圧迫される。
鮎川は今まで閉じていた瞳をうっすらと開けた。
「吹雪、くん…」
写真立ての中から吹雪がこちらを見ていた。
「はぁ…っ!あぁ、や、もう、だめぇ…!イッちゃうぅぅ!」
大好きな吹雪に見つめられながら、鮎川は一気に上り詰めた。
汗が一気に噴き出し、白い脚がガクガクと揺れた。
荒い息と共に絶頂後の脱力感に襲われるも、スイッチを切っていないバイブはなおも鮎川の奥を抉り続ける。
「だめ…!先生また…ぁ、吹雪くんだめぇ…!」
どうやら一度だけでは許してくれないらしい脳内の吹雪に、鮎川は恍惚とした表情を浮かべた。
彼女の中ではこれはもう自慰ではなくれっきとしたセックスなのだ。
「もう…先生の事好きにしてぇ…」
まるでAV女優のような言葉を呟く鮎川。
彼女は知らない。
保健室のドアの前で一人の生徒がそれを聞いていた事を。
「まさか先生も兄さんを使ってたなんて…」
生徒の名前は天上院明日香。
彼女もまた脳内吹雪を飼っている人間の一人だった。
≫51
GJ!先生可愛いよ先生
十代×ユベルって需要ないのかな…
後、まとめサイトが全く更新されないのはなんでだぜ?
53 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 23:15:55 ID:X6BzTDkL
>>GJ!
楽しませてもらった。
>>39 >小さな肩、小さな手。可愛らしい声。遊星より頭一個分ほど低い身長。少女のような服装。
>男のくせに可愛すぎる、いや、こんな可愛いやつが男のはずがない。
「らしい」と「いや」がスクロールしたときに、同じ行に見えて「いやらしい声」に見えたのは俺だけではない筈
>>39 勝手に続き書いてみた
いつもの冷静沈着な不動遊星はそこにはいなくなっていた。
(もう、我慢できない―――!)
「ラリー、尻を出せ」
言うが早いか、遊星はラリーのその小さな身体を抱えると、くるっと反転させ、四つん這いの格好にさせた。
「ひゃっ!!ゆ、ゆうせぇっ!なにすんの…放し……んぐッ!!」
抗議の声を上げる口を轡で塞ぎ、両腕を捻り上げ先程セキュリティから拝借した手錠を掛けると、遊星は小さな彼の背中に覆い被さり、耳元で囁いた。
「痛くされたくなかったら大人しくしろ……」
低く鋭く響くその声に、ラリーは背筋が震え上がるのを感じた。
尻を突き出した体勢のままヒラヒラした服の裾を捲り上げ、黒いスパッツ一気に下ろすと可愛らしいお尻が遊星の前に現れる。
「んーッ!!んんーーッ!!」
必死に抵抗してみせるラリーだったが、遊星から見るとそれはただ自ら腰を振り誘っているようにしか見えなかった。
「やっぱりお前は悪い子だ……お仕置きしなきゃな…」
続き誰かよろ
霊使いってもう流行ってないの?
>>56 俺は 目覚めた ヒカリサスミチトナレ(゚∀゚)
>>52 ここにも需要はありますよ。十代×ユベルもいいけど覇王×ユベルも好きだ
会話自体がもうすでにSMみたいで
>>56の続きをさらに勝手に書いてみた
「やっぱりお前は悪い子だ……お仕置きしなきゃな…」
「ん…っ!」
言葉とは裏腹に、遊星はゆっくりと自身を挿入していく。そのまま奥へと突きながら、ラリーの耳元で優しく囁く。
「すまないラリー…だが…お前が可愛すぎるのも悪いぞ」
半分屁理屈、半分本心だが…ラリーにとってその言葉は、天使の言葉にすら等しいものとなった。
轡から漏れる吐息も、苦し紛れのものからやがて甘いものへと変わっていく。
「んっ…んんっ…んんぅっ…!」
「…ラ…リー…ラリー…!」
自分が今犯している少年の名を呼び、遊星は腰のピストンを早める。そのまま突き続けるかと思いきや、
腰を掴んでいた右手を這わせ、ラリーの小さな肉棒を掴む。
「んぅっ…!」
いきなり掴まれた驚きからか、それとも快感からか…ラリーはそれだけで射精してしまった。
勢いよく跳ねた白濁がラリーの胸を、顔を汚し、ラリーは射精の余韻に顔が蕩ける。
もう遊星には、ラリーが少女にしか思えなくなっていた。
続きたのんます
ちょwwまさかのリレー小説化wwww
おまえらGJ!
やべえwもう止めらんねえ!!!
GJすぎる!!
64 :
188:2008/04/07(月) 01:51:54 ID:/nKKsn9w
ラリー大人気の空気を読まないミスター空気読めの俺が十明日物投下
なんだかんだでGXの女キャラは萌えるから困る
65 :
188:2008/04/07(月) 01:52:16 ID:/nKKsn9w
アカデミアを卒業してデュエルカレッジへの留学を始めてからしばらく経った。
気のおけない友人達と離れて過ごす日々にも少しずつ慣れてきた。
離れている、と言っても電話やメール、手紙などで頻繁に連絡を取り合っているし
その気になれば会いに行く事だってできる。それになにより…
部屋にチャイムの音が鳴り響いた。来客だろうか?いや、もうこんな時間だ、となれば…
「明日香ぁ〜。帰ったぞぉ、開けてくれ〜」
相変わらず緊張感の無い間延びした声がドアの向こうから聞こえる。
遊城十代。アカデミア時代からのライバルで、フリーのプロデュエリストで、同棲相手で……恋人。
人間と精霊とを繋ぐ橋渡しをしながら世界を渡り歩く十代をここに繋ぎ留めたのは吹雪兄さんだった。
「帰るところが無い人間が、絆を語ることなんてできないんじゃないかな?」
普段のおどけた姿を隠した兄さんの重い言葉で説き伏せられた十代との同棲生活が始まった。
とは言ってもプロとして世界を飛び回る十代は頻繁に留守になる。
だが、彼が帰ってくる場所がここだ、という安心感は卒業直後の人恋しい生活と比べると雲泥の差だ。
本当に、兄さんには感謝してもしきれない。
そして今日、大会で優勝を果たした十代が帰ってきた。
本当ならば駅…いや空港まで出迎えに行きたかったのだが、そうもいかない理由があった。
玄関まで出向くと扉の覗き窓から外を窺い、十代だけが立っていることを確かめる。
今の自分の姿を十代以外の人間に見られる訳にはいかない。
だから今日は普段以上に施錠に気を配り、他者が訪問しても居留守をするべく気配を殺してきた。
鍵を回す前に深呼吸、心臓が早鐘を打っている。大丈夫、落ち着きなさい明日香…行くわよ!
鍵を回すとその音を聞いた十代が扉を開く。少し長旅で疲れた顔をしている気がする。
玄関先に立つ私は、そんな彼にお迎えの挨拶をする。
「お…おかえりなさいませ、ご主人様」
66 :
188:2008/04/07(月) 01:53:01 ID:/nKKsn9w
扉を開けた十代は自分の目を疑った。
目の前の光景が自分の理解を超えている。
だが、眼前に立つ人物は見間違えようも無い。おそるおそる口を開いた。
「あ、明日香…!?その格好は一体…?」
明日香が身に纏っている服装…。
黒いワンピースの上にフリルの付いたエプロンドレス。
そしてホワイトブリムと呼ばれるフリル付きのカチューシャ。
世間でメイド服、と呼ばれている衣装である。
しかも上はノースリーブ、スカートはマイクロミニという超露出仕様の逸品だ。
(…そう考えるとアカデミアの制服ってすごいデザインだよなぁ)
パニック状態の十代は現実逃避のために頭の一部でそんな冷静な思考を紡ぐ。
「じゅ、じゃなかった。ご主人様…。あの…他の人に見られると恥ずかしいから…扉を…閉めて…」
明日香の弱々しい声に十代は慌てて音を立てて扉を閉め、ついでに鍵を閉めてチェーンまでかける。
「あ、明日香…だよな?な、何があったんだ?」
「……じゅ、十代が…ご主人様が喜んでくれるかな、って思ったから…」
事の始まりは耳に届いたカレッジの男子生徒同士の世間話だった。
「やっぱさぁ、メイド服は男のロマンだよな!」
「ああ!帰ったらメイドさんが出迎えてくれたらさぁ、疲れなんか吹き飛ぶよな!」
少し前なら気にも留めなかった内容だが、「男のロマン」という言葉が心に残った。
(十代も…メイド服みたいな衣装が好きなのかな?)
問題だったのはそれを兄・吹雪に相談したことだった。
翌日、宅配便で送られてきたこのメイド服一式に明日香は頭を抱えた。
市販品とは思えない良質の生地が使われていることと、試しに袖を通してみると丈どころか3サイズまでが完全に
明日香に合っていることに戦慄を覚えたが、十代の帰還予定日が近いことが明日香の決意を後押しした。
(一度だけ…どうせ似合わないけど、十代に見せるだけなら…)
こうして一回だけ道化を演じる覚悟を固めた。
「お疲れですよね?お食事になさいますか?それともお風呂にしますか?」
67 :
188:2008/04/07(月) 01:53:39 ID:/nKKsn9w
「お疲れですよね?お食事になさいますか?それともお風呂にしますか?」
そう言って恥ずかしそうに顔を背ける明日香の姿に不覚にもドキリとさせられた。
明日香が身に纏っているのはフレンチメイドと呼ばれるファッション性を重視したメイド服なのだが、
スタイルの良い彼女にこの上なく似合っている。
しかも十代に見られている羞恥に頬を染め気恥ずかしそうに振舞う明日香の普段とのギャップが更に興奮を誘う。
「まだ、メシにも風呂にも早い時間だろ?…だからまずは…」
目の前の可愛らしいメイドを抱き上げる。十代の腕の中で明日香は小さな悲鳴を上げた。
「明日香を最初に食べちゃうことにしたぜ」
「ちょ、ちょっと!私はそんなつもりでこんな格好してるわけじゃ…!」
奥の部屋に連れ込まれながら明日香は抗議の声を上げた。
そんな明日香の声に耳を貸すことなく、その腕に抱えた身体をベッドの上にやや乱暴に放り出す。
シーツの上に投げ出された明日香は、パニック状態になりながら十代から逃れようとする。
だが抵抗も空しく明日香はあっさりと十代に組み敷かれてしまった。
うつ伏せにされて両の手首を押さえつけられてしまっては身動きをとることができない。
「何考えているの!?やめてやめて離して!」
「口の利き方がなってないメイドだ、お仕置きだなっ!」
「お仕置きって…なんでそういう発想に…きゃんっ!」
乱れた髪の間から見え隠れするうなじに口づけされて明日香が可愛らしい声を上げる。
抵抗する力が緩んだのを見逃さず明日香の身体を懐に引き入れる十代。
そのまま明日香の弱点を攻め始める。
露出の多いデザインのせいか、はたまたそのように作られているのか…
十代の手は簡単に服の下へと入り込み、明日香の滑らかな肌の感触に直接触れ始めていた。
「や、やめっ…んっ、や…だ…」
掌で直に肌を撫でられることで与えられる快感が徐々に明日香の身体から抵抗する力が失われていった。
68 :
188:2008/04/07(月) 01:54:18 ID:/nKKsn9w
「ふっ……くふっ、ん…くっ……んくっ…」
十代の手は遠慮なく明日香の身体の上を這い回り、今や下着の中にまで入り込んでいた。
左手は豊かな胸の頂点にある突起を弾くように弄りたおし、右手はショーツの中に潜り込み
2本の指が明日香の膣の中に突き刺さっている。
容赦ない十代の責めを明日香はシーツを噛み締めて声を抑えながら耐えていた。
十代とこうしてまぐわる事自体は嫌ではない、どころではないが
行為に至るまでの流れが吹雪の思惑通りになっていることが気に食わない。
(声を出しちゃダメ…私はイヤイヤやってるってわからせなきゃ…)
吹雪が(盗撮でもしてない限り)二人の様子を見ている訳がないので、明日香の抵抗は
全くもって無意味なものなのだが、快楽に流されるのはプライドが許さなかった。
そんな明日香の心中を知るはずも無い十代の指は明日香をさらに責め立てる。
膣内の指の動きは溢れ出る愛液を潤滑剤に速度を増し、クチュクチュという粘着質な音が明日香にも聞こえてくる。
(ダメ…そんなに激しくかき混ぜられたら……イっちゃうよぉっ!)
必死に歯を食いしばって堪えるものの、明日香が達するのは時間の問題だった。
「ふ――っ!ふ――――っっ!!………えっ!?」
もう駄目だ…。そう思った瞬間、突き入れられていた指が引き抜かれた。
それだけではなく、上着の中に潜り込んでいた左手も離れ、覆い被さっていた十代の身体の重みも消えた。
「イ、イヤっ!な、何で……………っ!!!」
無意識に口にした言葉に気付いて慌てて口を塞いだが、遅かった。
恐る恐る背後を振り返ると、案の定十代が意地の悪い笑みを浮かべていた。
「何でって、お前が嫌そうだったから止めたんだけど…イヤって言われるとはなぁ…」
もちろんそんな思いやりが微塵も無いことくらい簡単に察することができる。
身体を完全に離す素振りは見せないし、火照った身体が冷めない程度に髪や背中に指を走らせている事からも明らかだ。
十代、それに吹雪、二人の思い通りに事が進むのは癪で仕方が無い…けれどももう我慢の限界だった。
「十代のが…欲しい…。だから……意地悪…しないで…っ。」
恥もプライドも捨て去った明日香だったが、十代は容赦しなかった。
「明日香、自分のしてる格好を思い出せよ。そんな言葉使いで良いのか?」
自分がメイド服を着ていることを思い出させられ、明日香は唇を噛んだ。
きっと中途半端なセリフでは十代は満足してくれない。どうせ恥ずかしい思いをするならいっそ初めから…
「私は虐められて感じる変態メイドです…そんな私のエッチなオマ○コに、ご主人様のオチ○チンでお仕置きして下さいっ!」
完全に…堕ちた…。そう自覚する。
十代にしか聞かせないとは言え、自分が発した言葉だとはとても信じられない。
アカデミア時代の自分が聞いたらどんな顔をするのだろうか……?
頭の中を巡るそんな思考は突如下半身を襲った衝撃に遮られた
69 :
188:2008/04/07(月) 01:54:56 ID:/nKKsn9w
ズシンと言う衝撃に襲われて明日香の身体が硬直する。
何の前触れも無い最奥への侵入に身体と精神のどちらも麻痺する。
「かはっ!?あ……ああ………ひっ!?」
目を見開き、口から舌を突き出して搾り出すように声と息を吐き出す明日香。
いつものように優しくゆっくりと挿入してもらえるセックスではなく、容赦の無い陵辱。
それも服も、下着すらもほとんど身に付けた状態で後ろから貫かれている。
そんなレイプに近い状態で交わっていることが明日香の被虐心に火を付ける。
(お仕置き…だもんね。今の私は十代のメイド…ううん、オモチャなんだから…)
「あっ、あっ、ひいっ!…ご主人様ぁ、明日香でもっと気持ちよくなって下さい…」
無意識にそんなセリフが出るあたり、実は自分はMなのかも知れない。
そんなことを頭の隅で考えているうちに、自分を貫く十代の動きがどんどん加速してきた。
「ご主人様っ、イくんですね!?膣内にっ、私の膣内に全部下さいっ!!」
明日香が叫ぶと同時に十代の動きが止まり、体内に灼熱の体液が注ぎ込まれる。
「あ…はっ♪ご主人様の…熱いのが一杯…赤ちゃんできちゃうよぉ…」
精液を注ぎ込まれる悦びに身を震わせて恍惚の表情で惚ける明日香。
しかし、十代がゆっくりと明日香に収めた肉棒を引き抜くと、ハッと我に返り十代のほうに向き直った。
「ご主人様の…私ので汚れてしまいました…。すぐ綺麗にします…ね。」
十代の眼前に跪き、秘所からは中出しされた精液をだらしなく垂れ流したまま、
明日香は二人の体液にまみれた十代の肉棒を躊躇い無く咥える。
そこには決闘者としてのプライドも、アカデミアの女王と呼ばれた威厳も無く、
ただ愛する男の玩具となる悦びに身を染めた一匹の雌犬の姿があった。
70 :
188:2008/04/07(月) 01:55:41 ID:/nKKsn9w
「明日香の献身的な舌使いにたまらず口内へと欲望を吐き出す十代。
その全てをこぼすことなく受け止め飲み干す明日香に感動と興奮を覚えた十代は
再び明日香を組み伏せ、2度の射精にも関わらず萎える様子のない剛直で再び明日香の濡れた肉壺を貫…はぶっ!」
恍惚とした表情と共に語られる吹雪の妄想は明日香の平手打ちによって止められた。
「せっかくみんなが集まってくれた席で、なんて話をするのよ兄さん!」
世界中を放浪する十代がふと吹雪の所へ立ち寄り、吹雪は喜び勇んで皆を呼び寄せた。
…そこまでは良かったが、吹雪は皆の集まった席で、先述の妄想を語り始めたのだ。
アカデミア時代から明日香を適当な男と結び付けたがっていた吹雪だが、
目標を十代に絞った昨今では今のようなお子様お断りの妄想をすることに凝るようになっていた。
「そ、そんなこと言ったって、明日香だって十代君相手ならまんざらじゃないだろう?」
「そ、それは…」
明日香が言いよどんだのを好機とみた吹雪の目がキラリと光る。
「だろう?僕に任せれば十代君との同棲だって叶えてみせるし、今の話みたいなメイドさんだけじゃない、
ナースにバニーガール、セーラー服に巫女服だって…ああ、夢が膨らむなぁ……はっ!」
うっとりと妄想に浸ろうとする吹雪が尋常ではない殺気を感じて我に帰る。
殺気の主は言うまでも無く明日香だが、その強烈さはかつて無いほど強かった。
「…兄さん、少し調子に乗りすぎたみたいね…。言い残すことがあるのなら聞いてあげるわ。」
もはやこれまでか…ダークネスの闇にすら打ち勝った吹雪の精神が、自らの最期を悟るほどの殺気だった。
「そうだね、もはや逃げられないみたいだ。ならばここにいるみんなに聞いて欲しいことがある。」
そんな状況でも口元に笑みを浮かべられるのが真のデュエリスト。そんな表情で吹雪は高らかに言い放った。
「行くぞ!『十代の愛犬・明日香。ご主人様の濃厚ミルク飲ませて欲しいの♪』編をその魂に刻み…ぎゃああああああっ!!」
平和な世界の青空に吹雪の断末魔の絶叫が響き渡った。
71 :
188:2008/04/07(月) 01:56:06 ID:/nKKsn9w
これで終わり。
吹雪さんに妄想させれば、どんなプレイでもこなしてくれるから便利だw
愛犬・明日香編は今のところ白紙。
春先は電波の量が多くて十&レイ責め明日香総受けという毒電波を受信したから困る。
これについても期待せずに待たないで下さい…orz
乙
GJ!吹雪さんに笑ったw
ワロタw
GJ!
最近盛り上がってるなぁ。
そしてわかっていてもラリーに萌える俺がいる…orz
ラリー可愛すぎるだろ…
ラリーを男に設定したスタッフはアホだと思う
スタッフは天才だろ!
79 :
188:2008/04/07(月) 20:00:37 ID:/nKKsn9w
>>75 文章の参考資料に女性作家のエロ小説を使ったからかもしれない
どの編からそんな感じがするか教えて欲しい、参考にしたい
最近の盛り上がりはラリーが引き金といってもいいかも
そのうちラリー女体化の同人誌出るかもなw
…ホントに出たら、多分俺はすごく迷うと思う。
2話、3話はラリーが出る事が確定してるから、俺は全裸で通常録画する
wikiで検索してきたら、わざわざ人物紹介に
一見少女に見えるが男である
とまで指摘されてた。
キャラクターデザインの意図がわからん
だがモクバとメアリー姫の例もあるしな
わざわざ女体化する必要なんてないだろ
いつになれば俺のメアリー姫が見れるんだ……
>>79 本文じゃなくて
>>71の「w」と「困る」と「…orz」の部分じゃないだろうか
86 :
188:2008/04/07(月) 23:21:48 ID:/nKKsn9w
痛いエロ妄想を晒したんだから照れ隠しの一つもしなきゃやってられん!
…次から気をつける
自信を持て!大丈夫だから
>>82 わざわざ指摘しなくても…
ここを読んだ人かもw
>>39だが俺が蒔いたエロスという名の心の闇の種が芽吹いてくれてうれしいぜ。
どうか続けていってくれ
これがこのスレ住人達の結束の力だ…!!
自分で書いた続きに投下するのも変な感じですが、ひとまず投下してみます。
もう遊星には、ラリーが少女にしか思えなくなっていた。
白濁に汚されてもなお…いや、汚された事がかえって、ラリーの色気を増していた。
もっと、もっと淫らなラリーを見たい…!
表情はいつものポーカーフェイスでも、もはや遊星に理性は残っていなかった。
ラリーに付けていた轡を外すと、自らの肉棒を抜き、そのままラリーの身体を自分に向かせた。
表情は完全に蕩けきっていて、時折体がピクッと震える…
ラリーもまた、遊星に受けた行為を幸福に感じるようになっていた。
「一度綺麗に…してくれないか?」
そう言って突きつけられた遊星の肉棒を、ラリーは何の躊躇いもなく口にくわえた。
「ふぁい…ゆうせぇ…」
淫らな音を立てながら、ラリーは遊星の肉棒を舐め、吸い、愛でた。ひとしきり舐め終わると、上目遣いに遊星を見つめる。
「…もう…欲しいのか?」
「だってぇ…遊星がボクのこと…こんなにしちゃったんだよ…」
遊星はふっ、と笑みを浮かべると、今度は向き合ったまま挿入した。
以上です。
ところで、ラリーの左目の下の「マーカー」…泣きボクロと思えなくもないですね
なんか感心してきた……
まだ一話しか放送していないアニメの脇役でこんな話が作れるなんて、
お前らどんだけ妄想力高いんだよw
シンクロ召喚!
マーカーが性感帯な気がしてきた
>>94 よっしゃ続きは任せろ!
遊星はふっ、と笑みを浮かべると、今度は向き合ったまま挿入した。
「あっ…あ…」
腰を持ち上げられ、グチュグチュと淫猥な水音を立てながら埋められていく結合部に、ラリーの目は釘付けになっていた。
やがて彼の小さな秘孔に根元まで収まると、遊星はハァッと熱い吐息を漏らした。
「くっ……キツいな…」
そして華奢な身体を抱き寄せると服の中に手を滑らせ、胸の突起をつまみ上げた。
「ゃんッ…!!」
甘い声を上げて仰け反るラリーの反応を楽しむかのように、遊星は片方ずつ乳首を愛撫する。
「あっ…ふぁ……ん…はぁっ、ぁんっ…」
挿入したままの下半身の疼きと、上半身に与えられる快楽とのもどかしさに、ラリーは顔を真っ赤にして耐えていた。
「やぁ…も、ゆうせぇ…っ!」
「…何だ?」
遊星はピンク色の乳首にわざとらしく舌を当てながらラリーを見上げる。
「おね…がいっ…これ、外してぇ…!」
ガチャガチャと後ろ手で繋がれた手錠を必死に外そうと腕を振った拍子に、彼の中の肉棒と内壁とが摩擦する。
「はぁんっ!」
「ダメだ…お仕置きだと言っただろ」
「や…だ…やだよぅ…」
なおも冷徹なまでの態度をとる遊星に、ラリーは刺激を求めて自ら最後の理性を失うことを選んだ。
ラリーは腰を浮かすとそのまま上下にピストン運動を始めた。
やっと待ち焦がれた快感に、ラリーは我を忘れて激しく腰を動かし、お互いの先走りでぬちゃぬちゃといやらしい音を響かせる。
「んっ、あっ、あ、はぁっ!んぅ…ゆうせぇっ!ゆうせぇっ…」
「ぐっ……ラリー…っ!」
「ぁんっ!やぁぁん!…ゆうせぇっ!きもちいいよぉ…っ、」
自分の上に跨がり涙やら涎を流しながら乱れるその姿に、ついに遊星も我慢出来ずに勢いよく腰を突き上げた。
バトンタッチ
流れに乗れなくてすまなんだが、R第5巻発売記念を祝してティラのSSを書いてみた。
なんと言うかやっぱ絡みが少ないから玲子より書きにくいというか、とりあえず前置きは置いといて早速本編ドゾー
ティラ・ムークは迷惑な双子事件後、直ぐに自宅に戻り休養を取っていた。
伝説のデュエル王、武藤遊戯と闘えたのは何よりの栄光だったが、一人気になるやつもいた。
言うまでもなくいきなりデュエルディスクを貸せといって
ブラックデュエルディスクを返してきた城之内のことである。
「返ってくるの期待してなかったのにすごいの返ってきちゃったわね。」
まさか本当に貸したものが返ってると思ってなかったティラは受け取ったとき本当に驚いた。
「ちゃんと返してくれるなんて律儀なやつだったわ。性格良さそうだし、まあ見た目も悪くないし、」
はっと顔を真っ赤にしながら自分は何を言っているんだろうと思い直す。
一人暮らしでなおかつ自分一人のときでよかったと思う。こんなところ聞かれたら一目惚れと勘違いされてしまう。
「別に何にもないわよ。一目惚れとかするわけないじゃない。」
誰もいやしないのに笑ってごまかしながら寝るために服を脱ぎ始める。
ティラはいつも寝る場合は下着のみで寝ている。
いつものゴシックファッションの服をハンガーにかけるや否やベッドに倒れ込むように飛び乗る。
そのまま寝てしまおうとするが、なぜか城之内のことを考えてしまって頭から離れない。
「あーもう!本当に何もないんだってば!」
と言いつつも城之内の顔が頭からやっぱり離れない。当然このままでは寝ることすら困難を極める。
城之内の爽やかな笑顔を思い出すとなぜか胸の鼓動が高まる気がして仕方がない。
実際に胸に手を当ててみると確かに心拍数は上昇気味で鼓動の激しさが指をつたって確認出来る。
ティラはそのまま手を少し下におろし、軽く乳房に触れる。
「ん・・・あ・・・」
乳房をゆっくりと揉み始める。なんで始めてるんだろうと思いつつも揉み始めた手はとまらない。
「あ・・・うん・・・や・・・」
ベッドの中で淫靡な声をあげながら徐々に揉むスピードを上げていく。
ブラの上から揉む快感では足りなくなってきたのか、ブラを外し揉んでいく。
しばらく揉み始めると今度は乳首を摘んで弄り始める。
「ん・・・何で・・・こんなこと・・・んん・・・」
片手で胸を弄りながらもう片方の手は徐々に下におりてショーツまでたどり着く。
「・・・濡れてる」
ショーツは触ればわかるほどしっとりと濡れている。
そのままショーツの上から秘部を擦り始める。
ティラの口からは嬌声があがり、体もぴくぴくと震えながら胸と秘部を弄る。
ショーツは弄る間にかなり濡れてしまって、陰毛が透けて見えてしまっている。
息を荒げながら、ティラは秘部に張り付いた邪魔な布切れを脱ぎ捨てて、
そのまま秘部についている突起を指ではじく。
「ひう!・・ん!・・や!・・」
突起を弄るたびに秘部からは愛液がにじみ出て、どんどんベッドと秘部を濡らしていく。
もう片方の手も胸を弄るのをやめ、両手で秘部の周りと突起を弄る。
愛液のせいで秘部からは淫靡な音が部屋中に響き渡り、それを聞きながらティラは自慰に耽る。
「あん!・・・音が・・・音が・・・いっぱい鳴ってる・・・」
徐々に指は激しさを増していき、最終的には指を1本、秘部の中に挿入して、中まで弄っていく。
「男の人は・・・もっと・・・ん!・・太いのかしら・・・」
ティラは一応まだ処女で膜は初めて自慰をしたときに破れてしまった。
だが今まで何度も自慰はしてきたものの、指を1本しか入れたことがない。
「あう!・・もう・・・いっちゃいそう・・・」
そろそろ絶頂が近いのか、腰を少し浮かせながら指を激しめに出し入れさせ、少し腰が浮き、少し震えている。
「んん!・・もう・・・いく!・・」
絶頂に達し、腰を浮かせて震わせる。
激しく腰をふるわせた後ベッドの上に堕ち、指を秘部から抜く。
「私・・・本当に何やってんのかしら・・・」
自慰の後の虚しさが胸をよぎる。ティラはそのまま裸のままで、眠りについてしまった。
もしかしたら続き(城×ティラ)書くかも知れないけど期待しないでまっててくれ。
後題名は気にしないでほしい。決して作者がDDRが大好きとかそういうわけじゃ(ry
もういっそのこと玲子との三角関係になってしまうのではwww
>>100続きです。少し長くなったので2レスで投下します
自分の上に跨がり涙やら涎を流しながら乱れるその姿に、ついに遊星も我慢出来ずに勢いよく腰を突き上げた。
「んぁぁああああっ!!!」
下から一気に突き上げられ、その一回だけでラリーは大きく身体を反らし「達して」しまった。そのまま遊星にもたれかかり、小刻みに身体を震わせている。
「まだ終わってないぞ…」
遊星はそう言いながらラリーの身体を起こすと、強引に唇を奪った。突然の事に驚きながらも、ラリーはそれに応えるように下を絡ませる。
「んむぅ…じゅぶっ…んふぁっ…ぇう…」
ここにきて、遊星の中に後悔の念が一瞬生まれた。
自分を兄のように慕う少年を、その自分が今汚している…
しかし、もはや理性の飛んでしまった遊星にとって、その程度で、ここまできて止める理由になどならなかった。
「ふぁっ…ゆう…せぇ…」
唇を離すと、ラリーはまた腰を動かし始めた。先ほどにも増して乱れきった顔が上下するたび、口から溢れた涎が飛び散る。
「んぁっ…はあっ!あっ!あぅ…あぁっ!」
「ラリー…そんなに涎飛ばして…」
遊星の言葉に、ラリーはハッとなって動きを止める。
「それに誰が止めろと言った?…まだお仕置きが足りないみたいだな」
「ゆ…ゆぅ…えぇ…」
>>104続きです。…よく考えれば三連投…俺も中毒だな
もはや呂律の回らなくなったラリーを押し倒し、遊星は彼の肉棒を掴み、扱き始めた。
「あっ…やっ、あぁぁっ!や、やめ…!」
先程と比べ物にならないほどの快楽に、思わずラリーは抵抗するが、遊星は応えようとせず、逆に手の速度を速めていく。その光景に、彼は恍惚としてしまう。
ラリーは、遊星がデュエルする姿を幾度となく見てきた。その手で、指で、彼は多くの敵を倒すコンボを繰り出してきた。
その手で、今自分を攻め立てている…その事実が、ラリーの中の「何か」を、跡形もなく壊した。
「……っ…とぉ…」
「…ん?どうした?」
「もっとぉ…してぇ…もっと…もっとぉ…」
クスッ、と笑みを浮かべると、遊星は応える代わりにラリーの肉棒を扱く速度を、ぎりぎりまで速めた。
「ひあああああっ!!あっ…くぁぁぁっ!!」
電撃を受けたかのように全身を震わせ、ラリーは一際大きな嬌声を上げた。
「うぁあっ…また…出るぅ…!!あああああっ!!!」
先程よりも勢いよく、ラリーの身体に白濁が飛び散った。先に浴びて乾いていたものも、潤いを得て再び滑らかに彼の身体を汚し始める。
「ぁ…ぁぁ…ぁはぁ…」
完全に壊れた笑顔で、ラリーは胸に付いた白濁を指で掬い、ぺろぺろと舐めた。そこに、遊星が自分の右手を差し出す。
「こっちも、綺麗に舐めろ」
「ふぁい…ぁむっ」
一本一本丁寧に、ラリーは遊星の指を舐めていく。この指は、D−ホイールを操り、幾多の強敵を倒す技を繰り出し、そして今は…自身を犯し、壊してくれた指なのだ。
そんな、崇拝の域にまで達した遊星の指を、ラリーは恍惚とした表情で舐め終えた。
「ゆぅ…せぇ…」
この辺にしておこうか、と遊星が肉棒を抜こうとした時、ラリーが身体をひく付かせながら口を開いた。
「ボクにも…遊星の…ちょうだぁぃ」
…俺にそんな趣味は無いのに、抜いてしまった。特に反省はしていない
お前ら全員数字板に池
ヒロインの登場が遅いから、みんなどうかしちまってるな……
今時男だけで人気とれると思ってるのか? 先行き大丈夫かこのアニメ
遊戯王は昔っから女っ気ないよなー
だから腐に目をつけられるのか
今頃ツッコミwwww
聖女ジャンヌ×D-HERO ドレッドガイなんてものを受信した
鎧は皹だらけ、下半身の黒い布はドレッドガイに剥ぎ取られ
すかさず巨大な手をアソコに突っ込まれて激しく掻き回される
あまりの苦痛に思わず声をあげてしまったジャンヌの口に素早く舌を滑り込ませるドレッドガイ
ジャンヌは涙を流しながら必死に抵抗、だが多くのダイヤモンドガイをはべらせたドレットには為す術なし
体のありとあらゆる場所を犯される
・・・というノンフィクション陵辱ものをハデスに撮影され
DM女性モンスターアダルトDVDとして世にばら撒かれる
ドレッドガイは実験に失敗して生まれた、性欲と破壊だけが目的の淫獣という設定
あれ?今更だけどテンプレに前スレのURLある?
それにしても遊戯王の新シリーズ、棒読みが多くて笑っちゃう。
風間のことか
116 :
670:2008/04/10(木) 20:35:27 ID:w7VtLab8
まさかのラリー旋風に驚き
男性向けショタはスレ的に扱いが難しいよね……
でもかわいいのでしょうがないと思います
それにしても5D'sが面白い、アニメとして面白い
ヒロイン登場が待ち遠しいです
そんな具合で5D'sにうつつを抜かしつつも投下
今回はウサミンのお友達、ネフロード使いの田中奈津代のお話です
カプはたぶん 十代←奈津代 +その他
なんちゃって少女小説風なのでアイタタというか
ちょっと鼻につく感じがするかもしれないですが
ご了承ください
ではどうぞ
117 :
670:2008/04/10(木) 20:36:15 ID:w7VtLab8
「女だからって、甘く見られるの嫌なんだよね」
田中奈津代はそういう女の子だった。
意地っ張りで、負けず嫌いで、少しだけ物言いのきつい女の子。
だった。
その日の実技デュエルの相手は、オベリスクブルーの男子生徒。
「メタモルポットを反転召喚!モンスター効果でお互いに手札を捨て、デッキからカードを五枚ドローする!
メタモルポットと魔鏡導士リフレクト・バウンダーを生贄にリボルバー・ドラゴンを召喚し、モンスター効果を発動
だ!」
「そうはさせないわ!罠カード<激流葬>を発動!」
「何だと!」
モンスターが墓地へと押し流され、男子生徒が舌打ちをしてカードを伏せる。
しかし自らの犯したミスにあっと声を上げ、悔しそうにターンエンドを宣言した。
いける。奈津代は確信した。メタモルポットの効果で黄泉ガエルが墓地に送られただけでなく、
補充された手札にはネフティスと対を成すデッキのエースが揃った。
「いくわ。あたしのターン、ドロー!
モンスター効果で墓地から黄泉ガエルを守備表示、
ネフティスの鳳凰神を攻撃表示で特殊召喚!
更にネフティスの効果でフィールド上の魔法・罠を全て破壊させてもらうわ」
相手の伏せカードが破壊され、場ががら空きになる。
「そして黄泉ガエルを生贄に、モンスターを攻撃表示で召喚!出てきて、ヴァンパイア・ロード!
二体でダイレクトアタックよ!」
「ぐ……ぁあああ!!!!」
118 :
670:2008/04/10(木) 20:38:30 ID:w7VtLab8
「そこまで!田中奈津代の勝利とする!」
男性教官の一声に、奈津代は思わず拳を握り締める。
「よしっ!」
膝を付いていた男子生徒は苦々しげに立ち上がり、つかつかと奈津代の傍らを通り過ぎる。
「女が調子こいてんじゃねぇよ」
奈津代の表情が一瞬で凍りついた。
踵を返し、ステージを降りかけていた男子生徒に掴みかかる。「ちょっと、今のどういう意味よ!!!」
「うるせーないきなり、離せよ」
「何ですって?!」
「こら、喧嘩するんじゃない……」
制止する男性教官を振り切り尚も食い下がる奈津代に苛立ったのか、
男子生徒は奈津代の細い手首をいきなり捕らえ、そのまま強い力で捻り上げた。
「や…っ、ぃた……い、」
奈津代の表情が苦痛に歪み、悲鳴が洩れる。
「おい、お前何してんだよ!」
「!……くそっ」
不意に拘束が緩み、思わずよろける。少しだけ涙でにじんだ視界に、
ばつが悪そうな様子で悪態を吐きながら去っていく男子生徒が見えた。
大丈夫かあ、と後ろから声がかかる。体制を崩した自分を支えてくれていたことに気付き、
礼を言おうと振り返った奈津代は驚愕した。
「よう」
「ゆ……遊城っ?!」
119 :
670:2008/04/10(木) 20:39:32 ID:w7VtLab8
思わず声が裏返る奈津代に、遊城十代はニカッと笑いかける。
オシリスレッドの落ちこぼれでありながら、入学試験でクロノス教諭を圧倒し、
ブルー一年のホープ万丈目準を相手に劇的な勝利を収めた、破天荒なダークホース。
ノース校との対抗試合に出場する代表選手の候補に挙がっているとの噂すら囁かれている。
「見てたぜ、試合。いいデュエルだった」
「あ……ありがと……」
「けどさっきのヤツ、ひでーな。手首平気か?」
言うなり十代は奈津代の手を取り、まじまじと眺める。
十代の手は思いの外大きく、少しだけかさついた指がきつく掴まれて残った指の痕を撫でる。
その赤さが際立つせいか自分の手が妙に生白く見えて、
それが奈津代には何となく嫌で、ぱっと振りほどくと後ろに隠した。「別に……何ともない」
「一応保健室行っとけよ。傷めたりしたら大変だぜ」
だって自分の手でドローできねーだろ?十代はまるで諭すような真面目な口調だ。
彼にとっては重要事項なのだろう。それがおかしくて、笑いが零れる。
「ご忠告ありがとね。じゃあ、あたし行くわ」
「ん、じゃあな」
奈津代は別れを告げて足早に立ち去った。何故か脈が乱れ、呼吸が苦しい。
触れられた痕が少しだけ、熱を帯びていた。
120 :
670:2008/04/10(木) 20:40:58 ID:w7VtLab8
今回はここまで。
続きは書き途中なので、もう少しお付き合い下さい
デュエルシーンとか書いちゃったけど調子こいて玉砕
ルール上おかしなところがあったらツッコミお待ちしております
実際の奈津代ちゃんはこんな子じゃないです。念のため
奈津代ちゃん×ウサミンの百合ものとか読みたい
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1156742 ↑奈津代ちゃんのビジュアルが見たい方はどうぞ
アクセラレーション! (V) (V)
彡[ ・Y・]ミ
第2話放送した途端にリレーがピタリと止んだな^^;;;
>>120 続きには期待してるがその蟹は何なんだwww
>>121 だって…ラリーキュンの一人称が俺なんて…なぁ?
完璧にモクバのポジションと被っちゃったな
カイザーのSSってないよね?
>>124 もうこうなりゃ、一人称に関しては妄想で脳内変換しますか?
いまさらアニメDM見てベッキーの健気さにはまってしまった。
ストレートな表レベが見たいぜ…
むしろ「俺」は実は女でしたフラグと思わないか
あんな治安の悪いところで女の子ですなんて危ないもんな!
サテライトで生き抜くため、
女である事を隠して生きてきた…か。
……いいじゃないか。
ラリーってあれだろ、一話でバイクのパーツ盗んできた奴だろ?
あいつ女じゃ無かったのか……このスレ読むまで普通に女だと思ってた
何回かヌいちまったよorz
俺が思うには、ラリーはレイちゃんみたいに正体を隠していると思う。
その理由は、散々言われたようにスラム街で女の子のままだと襲われるから。
そんで、何十話後に実は女の子でしたっとスタッフが喜ばせてくれる。
きっとそうに違いない。
GXスタッフの脳内は1クールでリセットされるからな……
それくらい朝飯前かと
勇星がサテライトを出ていったら、自動的にラリーその他は出番無くなるんじゃないか?
>>136 王国編の本田とかは普通に付いてきたじゃないか
かといって棒男たちについて来られても困るな
半端ねぇ!って言いに着いてくるよ
>>134 逆にがっかりしてしまうのは俺だけじゃないはず
あんなに可愛い子が以下略
アニメディアを見たが、当分色気のある話は無さそうだ。
萌えの時代に完全に背を向けとるな、初期の十代でさえバーストレディがいたのに…
ストイックで良いじゃないか
ここ何スレだと思ってんだ
>>141 バーストレディをそういう視点で見れるお前のデュエリスト魂に掘れた
サイバーチュチュは第二のBMGだと思っていたあの頃
さて…土曜日には闇霊使いダルクが登場するわけだが…
ショタとねーちゃんの絡みですね、分かります
新パックは土曜か!
金曜日だとおもってたぜorz
遊戯関連はなぜか土曜発売という慣例があるからな
なんかアニメの新モンスター気持ち悪いのばっかり・・・
GX初期の一話限りの捨てキャラのカードならまだしも主人公だぞ・・・
ネオスペーシアンって知ってるか?
キモイルカのケケケケ攻撃
キモバードのキモチュッチュ
スローモスは男版と女版がいる
ウルトラマンのお尻
融合したヒーローがださすぎ
体内にふたなりヒロインが宿っている
これをGX終わるまでみんな我慢してきたんだぞ
>>153 スローモスじゃなくてグローモスだったような気が……
グロさんなめんあ
ラリー「やっぱりイッたんだぁ…!」
そういえば前スレにサイレントコンビの続きものがあった気がするんだが、
ずっと放置か?
ダルクは闇という属性と男の子だから孤独なんだな
ダルクって男か?だとしたら他の霊使いに……ゴクリ
161 :
188:2008/04/19(土) 00:28:08 ID:cl6h3s6i
>>160 幻惑の巻物の出番ですね、わかります。
…これを使えば霊使い同士を絡ませ放題じゃないか?
ダルクはまだ憑依装着出来ないんだよな……ゴクリ
ネタがあふれる…
ダルクとヒータって似てね?
165 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 12:47:30 ID:ake3X76Q
アカデミアの続きはまだですか?
職人さん、生きてるなら返事を・・・
職人を信じて気長に待つのが紳士のたしなみさ
あせらずにメカウサーで抜こうぜ
>>166 残念ながら、俺の相手はメンタル様がしてくれるから。…地味に天魔神インヴィジルさまえろくね?
4霊使いでダルクを逆レイプする話しまだー?
170 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 12:12:18 ID:eyf0RRMW
闇のカップルとして ゼクセクス×ダルクは?
ピケル「へっへっへ……嫌がってみせても体は(ry」
ダルク「こんな子に殴り負けるだなんて……
いやあ、闇が浄化されちゃうぅっ!!」
クランの鞭が忘れられなくて下僕化するダルクですね。
ショタコンオーム様による調教も‥‥‥って、ラリーといい、最近萌えるオトコノコネタ多いな
174 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 22:31:23 ID:FSBxUnt3
r'`l、
__,...,_r'´ ̄ ̄`i |`弋コヽー‐‐‐-- 、_
,. '´ Lkト、l_ ,.....,_l__lノ L_ ヽ、 `ーァi'´)
,∠=<_/ (::ソ `ヾー-=、」_ ー -‐‐' ´t_」>'`ヽ、 _
/L_r! ! ヽ.-F7'´ニ‐v- 、__」,.. , ___ー彡>'´ `ヽ、
/ ! 弋ー-| ! し' ノ レヘ`T=イ___ `フ,..,__ ヽ
トイ´|,rく´ ̄l __,ヘl`ン /、j 」.ヽノl / ,.r'´ ヽ_,、-‐-ト,
ヽ.\ト、__ _i、 ノ V´tハ_〉`ーtキ‐v'´ `ー'´ Y 光差す道となれ
`ー! l ヽ r┴、 i ̄`ー-‐-、!l,ノ、 l7、
i、 r‐i \ i、 \ ヽ / '、 kv'\
V´ ! ヽ、 '、 ヽ、 |. / ! ノ7、 \
ヽ 弋ー、_____ \ ! l j / _r‐'、 /ーi´ヽー‐ヽ、
`、 l`ー‐‐'´ ` `´ / r-‐' r' ,r'、_/´ ! l`ヽ、 \
`ヽ、\ ! / / _,. '´ > ト、_ i、 \_ ヽ,
`ー一 〈_,.、-' ノ _,.、 -'´ rく´ /\ `ー! \ !
(_,.、 -'´ / ! / ! '、 ヽl
/ 〉′ '、 i
r' / ! |
t‐_二!-‐'´ ├イ
| i
ノ ノ
>>174 つまり黄泉比良坂へ一直線ということですか。
>>175 それじゃお先真っ暗だ光さしてねえwwwwwwwww
だれか神秘の中華なべの用意を
破壊指輪しか用意出来なかった ゴメン(´・ω・`)
ルイン様「ククク……その粗末なモノが惜しいか。
ならもっと腰を使うがいい。ただし……
そのちんぽリングは精液の脈動を感知するのを忘れるなよ?」
って感じに脅すのか……
>>178、恐ろしい子!
新作作ってきたんだぜ。
だが口調が所々おかしかったり、話が無理矢理だったり、文章がつめ過ぎで読みにくかったりってのは作者クォリティだから勘弁して下しあ><
てことでどうぞ。
「別に招待されたからって来る必要もなかったような気がする・・・」
なんてことを思いながら童実野町の土を踏んでいるティラがいた。
何に招待されたかと言えば例の社長が例のビルにて大会を行うとのことなのでそれに招待されたのである。
ただし大会を操作する側でなく純粋にデュエリストとして招待された。
「それにしても日本の夏ってなんでこんなに暑いのかしら。あ、日焼け止めも塗っておかなくちゃ・・・」
時期にして夏も夏、真夏と言われるやつで外気温は40度を超えそうである。
服は相変わらずのゴシックデザインのドレスだが、ノースリーブの夏仕様である。
そして文句を言いつつも大会会場に足を踏み入れる。
大会は始まり、大会準決勝の場にて偶然、ティラと城之内は当たってしまう。
フィールドは既にティラの主力モンスター、ヴァンパイアロードとカースオブヴァンパイアによって制圧された状態で、
ライフはティラ3600の城之内200とほぼサレンダーをするしかないような状態での城之内のターン、
「俺のターン!ドロー!」
その試合を見ていたものはそこにあるのは城之内の確定的な死のみと思っていたフィールドは一変する。
「俺は伏せカード、リビングデッドの呼び声を発動させるぜ、対象はギアフリードだ。」
墓地より蘇ったギアフリードは
「手札から拘束解除発動!ネイキッドギアフリードを特殊召喚!」
拘束を解除して剣聖になる。
「そんなもの、召喚しても次のターンにはそれを上回ってみせるわ!」
というがこのときティラは悪寒のようなものを感じるとともにある考えを行き着く。
「さらに手札から、デーモンの斧をギアフリードに装備、さらにハリケーンで手札に戻してもう一度装備!これで吸血鬼どもは全滅だぜ!」
剣聖の誘発効果によって、2体の主は土に還り、ある考えは現実のものとなる。
「これで邪魔するものはなくなった!プレイヤーへダイレクトアタック!」
剣聖の剣戟がティラを襲う。
(ああ、やっぱり思った通りだったわ・・・)
大会が終わり、ウィニングセレモニーを行う。
当然今日の優勝者は城之内・・・じゃなくて武藤遊戯である。
まだ遊戯には及ばないようである。
そんなウィニングセレモニーも終わり、それぞれ帰宅する。
城之内は少し活気が治まった商店街を歩くと、居酒屋の前で一人の女性が電柱に寄りかかって動けなくなっていた。
見過ごせなかった城之内は声をかける。
「おい、あんた大丈夫か・・・って」
電柱の明かりにさらされてはっきりと顔が映る。
電柱に寄りかかっていたのは飲み過ぎて泥酔状態のティラだった。
「あんたはぁ・・・じょうのうち・・・だっけ?」
完全に酔いが周り舌が回らない状態だった。
「完全に酔いが回っちまってるな。送っていってやろうか?」
「何言ってんのよ!・・・ちゃんと一人でも歩けるわよ!・・・あっ!」
といいつつ一歩踏み出すがよろめいてバランスを崩し、地面に倒れ込む。
「よっと!・・・やっぱり歩くのは無理じゃねえか?」
ところを城之内が手で支えてやる。
(あう、私、ろくに歩けないなんて・・・)
「とりあえず送っていってやるから。」
体勢を立て直させて、背中を向け、腰を少し屈める。
「だ、誰があんたなんかに・・・」
「こんなところで放っておくわけにもいかないだろ。ほら。」
城之内は早く乗るようにと手をひらひらと振る。
(確かにこんなところにいつまでもいられないし、自分じゃ歩けないし。)
酔いが回って考えが回るはずもない頭で少し考えてから、
「わかったわよ、乗ればいいんでしょ、乗れば。・・・」
ティラはそういって城之内の背中に我が身を預ける。
「最初からそうすればいいんだよ、素直じゃねぇな。」
(背中から城之内の汗の匂いがする。)
匂いを嗅いだとたんに体の芯から熱くなる感覚が湧き出てくる。
(やだ、男の人の匂いで興奮するなんて・・・)
おかまいなしに城之内は送り届けるためにどんどん歩を進めていく。
そのとき段差に足を取られて少し体が大きく揺れたとき。
「あん!・・・」
ティラは少し喘いでしまう。
「ふぇ?今何かいったか?」
「い、い、いや、何も言ってないわよ!」
そんなとき自分のショーツにぬめりを感じる。
そのぬめりは酔っているのにはっきりと感じ、ショーツの中は濡れていることを脳に伝えている。
(え、嘘、ショーツ・・・濡れて・・・)
顔を真っ赤にして、城之内の背中の上で暴れだす。
「も、もういいから、もういいからここで降ろして!」
「ちょ、何だよ急に!暴れたら危ねぇ!」
暴れても男の力には勝てずどうしようもない。結局ティラは疲れてしまい暴れるのをやめる。
「ちっとはおとなしくしてくれよ、落ちるじゃねぇか。」
体の体勢を立て直すために少しティラの体を持ち上げる。そのときティラの胸が擦り上がる。
「!!・・・」
胸が擦れたときの快感が全身に伝わる。そのときのティラは声を上げることすら出来ない。当然城之内はそんなことも気づかずにどんどん歩を進めていく。
宿泊先まで届けるのに公園を通った方がいいと城之内は判断し、公園に入る。
そのとき息が荒くなって一言もしゃべらなくなったティラを心配して、
「おい、大丈夫か?さっきから息が荒いぜ?」
さっきから歩くときの微妙な振動によって胸から得られる快感で意識がもうろうとしつつある。
(このままじゃ・・・いっちゃう・・・)
当然ショーツは既にかなり濡れている状態。
「だ・・・大丈夫・・・ちょっと眠いだけ・・・ん・・・」
「それならいいんだけどよ・・・」
また体制が崩れてきたので再度持ち上げ直す。そのときにまた胸が擦れ、
「ひあ!・・・だめ・・・!!・・・」
ティラは城之内の背中で絶頂に達し、潮を噴いてしまう。
吹き出した愛液はスカートを濡らし、城之内のシャツも濡らす。
(ん?背中が濡れる感触が・・・)
少し立ち止まって後ろに首を回して様子をうかがう。
公園内の共用公衆トイレの中に二人はいた。
背中で漏らされてしまった(わけじゃないが)城之内が洗面所でぼやき始める。
「・・・たく・・・こんなことになるなんて・・・」
濡れてしまった自分の服を上半身裸で洗っていた。
「・・・こっち・・・向かないでよ・・・」
後ろからティラに抱きつかれる城之内
「ん・・・この感触は・・・」
城之内が背中に感じた感触は肌が触れ合う感触だった。
「ちょっ・・・何やってんだ!・・・冗談は・・・」
「冗談じゃないわよ!」
ティラの急な大声で城之内は話すのをやめる。
「冗談でこんなことしないわよ・・・
毎日毎日、あの日からあんたのことばっかり頭に浮かんで、
どれだけ否定してもしても、あんたが離れないのよ!
それで今日のデュエルであんたが好きなことわかって、
でも信じられなくて・・・お酒飲んで・・・」
後ろではすする音が聞こえる。少し沈黙が流れる。その時間はとてつもなく短くも長い時間だった。その後、ティラが口を開く。
「私と・・・して・・・」
城之内は当然何のことかわからずに
「え?・・・な、何をだよ?・・・」
「バカ!同じこと言わせないでよ!・・・この状況ですることは・・・一つでしょ・・・」
「その・・・俺で・・・いいのか?」
「まだ同じこと言わせるの?私はあんたが好きなんだから・・・いいの・・・」
言い終わると城之内は振り返ってそのままティラの口を塞ぐ。
「出来るだけ優しくはするから・・・」
そういうと城之内は手をゆっくりティラの胸に近づけ手に胸を収める。
「あ・・・」
胸を触れられたティラは短く声を上げる。そして城之内はゆっくりと胸を揉み始める。
城之内は今まで見てきた例のビデオを頭で思い出しながら愛撫していく。
ゆっくりと城之内は頭を下げてティラの乳首を口の中に含んでいく。
「や・・・じょう・・・の・・・うち!」
ティラは体をびくびく震わせながら城之内の頭を抱える。
城之内は軽くティラを腕で支えて洗面台に腰掛けさせる。
そして城之内は硬くなり始めた乳首を軽くかむ。
「あひゃあ!」
大きく体が震える。城之内の手はゆっくりとティラの足を広げていく。
「あ・・・や・・・恥ずかしい・・・」
おかまいなしに城之内は足を広げると、舐めるのはやめ、ゆっくりと秘部に顔を近づける。
「これが・・・ティラの・・・」
まじまじとティラの秘部を眺める。
「ちょっと!恥ずかしいからみないでよ!・・・」
そういわれた城之内は見るのをやめて舌を出し秘部を一度、下から上まで大きく舐めてみる。
「そこ!きたな・・・ひあ!・・・」
そして城之内はそのまま何度も秘部全体を舌で舐めていく。
どんどんティラの秘部から愛液がにじみ出ていく。
「ん・・・あ・・・ん・・・気持ち・・・いい・・・」
舌で愛液をなめとりつつ指で小さな突起を弄り始める。
「あ!や!そこ!だめ!」
弾かれるたびに大きく体は跳ねて、もうすぐ達することを知らせている
城之内はそのまま続ける。
「き、気持ちよすぎるの、もう、きちゃう!」
ティラは城之内の頭を抑えて体を痙攣させて達する。
城之内の舌の上で秘部がぴくぴくと痙攣しているのが感じ取れる。
顔を離した城之内は自分の唾液とティラの愛液で汚れていた。
そして自分のズボンから肉棒を取り出す。
「・・・もう我慢出来ねぇ・・・入れるぜ?・・・」
「うん・・・入れて・・・」
ゆっくりと肉棒を秘部に突き刺していく。ティラの膣はとても狭く直ぐに出てしまいそうだがそこは男、こらえる。
「じょ、じょうのうちの・・・はいってく・・・」
とうとう肉棒は膣の最後に到達する。
「おくまで・・・とどいちゃってる・・・」
「ああ、とうとう一つになったな・・・」
動くぜの一言の後、ゆっくりと腰を動かし始める。
公衆トイレの中にはじゅぷ、じゅぷと淫靡な音と喘ぐ声が響き渡る。
「あん・・・奥・・・突かれてる・・・」
肉棒はゆっくり奥まで競り上がり子宮を持ち上げ、ゆっくりと出口付近まで抜かれるの繰り返し。
少し物足りないティラが城之内にしがみついて、耳元で
「もっと、激しく・・・して・・・」
「いいのか?・・・」
「大丈夫・・・だから・・・」
それを聞いた城之内はティラの尻を持ち、少しスピードを上げて、深くついていく。
「んん!いいの!おくが!きもちいいの!」
激しく乱れるティラを見ていると、自然に腰を打ち付ける速度も上がっていく。
「ティ、ティラ・・・俺、もう出ちまいそうだ!」
「こ、このまま!・・・膣中に出して・・・」
ティラ!と短く叫んだ後、一番奥を力強く突くとともに激しく子宮に白濁液を叩き付ける。
声にならない悲鳴とともにティラも絶頂に達し、城之内の肩をかむ。
そのまま長い射精を経て、肉棒は引き抜かれる。
秘部からは城之内の白い固まりが溢れて洗面台に滴り落ちる。
まだ息が荒いティラが体を動かし少し柔らかくなった、城之内の肉棒に舌を這わせる。
「!!・・・そっそんなとこ!」
城之内の言葉を無視して、ティラは肉棒に突いた自分と城之内の汁を舐め取っていき、口に含んでいく。
「やべ!そんなにしたら!・・・」
城之内の肉棒は口の中で大きさを増していく。
たどたどしくも肉棒を舌で弄り根元までくわえる。
「ティラ!・・・すまねぇ!」
ティラの頭を押さえつけ喉の奥で2度目の射精を行う。
顔を直ぐに離す。と残りの白濁液が顔にかかり、さらに喉にも白濁液が濃くつまりその場でむせてしまう。
「けは!!こほ!!・・・なんてコトするのよ・・・」
白濁液に包まれたティラを見て、城之内は興奮し、肉棒はまだ勃起したまま。
城之内はティラの体を起こし、
「へ?・・・な、何するの?・・・」
後ろから一気に秘部を貫き子宮へのノックを始める。
「きゃん!、じょう、のうち、はげし!」
洗面台に手をかけた状態で後ろから激しく犯される。
「さっき、より、あん!、ふ、深い!」
城之内は突きながら片手を取りティラの体を起こす。
そして腰を掴んで激しく打ち付ける。
目の前の洗面台に設置された鏡に映っているのは精液で顔を濡らして快楽に浸かっている自分の顔であった。
ティラが性、特に好きな男性と交わることに目覚めた瞬間だった。
公衆トイレでなおも激しく求め合う二人は、
「もう、いく、じょうのうち!」
「ティラ!」
二人で2度目の絶頂に到達する。
その後二人は、結婚・・・とまではいかなくともラブラブカップルデュエリストとして、日本中駆け巡ってるそうな。
「あのさ、城之内?」
「ん?なんだよ、ティラ。」
「今日勝ったんだから、ご褒美くれるって約束でしょ。」
「あ〜?そんなこと言ってたような、言ってなかったような。」
「いじわるしないでよ、ほら。」
「な!ティラ、お前今日も履いてなかったのか!」
お し ま い
スレ投下完了。
今回ほぼ一発キャラであったティラを主人公にしたので口調やストーリー等に自身がないです。
暇があれば来週には霊使い×霊使いもする予定。期待はしないでください。
188 :
670:2008/04/21(月) 17:01:40 ID:7pIQOSF/
ティラ姉に霊使い、淫靡汁様と皆が盛り上がっている中
奈津代話の続きを投下
TF3の発売が決定してランタタンランタタンしています
女の子が増えますように
それが駄目ならせめて毎朝固有セリフ付きで起こしに来てくれますように
>>122 これは蟹カウンターです
投下の度に一杯増えていきます。すると蟹スペルが使用可能になります
たぶん
189 :
670:2008/04/21(月) 17:02:13 ID:7pIQOSF/
デュエル場の出入口には友人達が待ち構えており、その内の一人に合流するなり背中をばしっと叩かれた。
「見てたわよ。いいわねえ、青春してるじゃない」
「吹子……あんたは」
恨めしげに呟くが、当の本人である風見吹子は悪びれもせずに笑う。
「手なんか握られちゃって。ちょっとぐらっと来ちゃったんじゃない?」
「来ないっつーの」
「なっ、奈津代ちゃん、そうなんですか?!」
「ウサミンも吹子のたわ言を真に受けるな。あたしはね、男なんてバカでスケベで傲慢な生き物は大っ嫌いなの。
恋なんて、冗談じゃないわ。
大体人のことあれこれ言う前に自分はどうなの。男を手玉にとって遊ぶのは止めて、さっさと一人に絞りなさいよ」
失礼しちゃうわ、と吹子が不満げな声を上げる。「六人衆のみんなはそんな関係じゃないわ。
己が属性を愛でんとする同志であり、それ以上でも以下でもないの」
(いけしゃあしゃあと良く言う)心の底で呆れる。地水炎風光闇の属性デッキ使い六人による謎の集団『六人衆』、
その紅一点を巡って残りの男子五人が対抗意識を燃やしているのは周知の事実だ。
表面上はそ知らぬふりをしていても、水面下では熾烈な争いが繰り広げられているという。
その原因となる女がこの態度、まさに何処吹く風としか言いようがない。
本当に何もわかっていないとすれば、それはそれで問題なのだが。
「あっ、あのっ、二人とも、」
「止めてくれるなウサミン、奈津代には一度ビシッと言わなきゃいけないのよ」
「何よそれ、吹子が先に」
「二人とも、早くしないと授業が始まっちゃいますっ」
「「あ」」
190 :
670:2008/04/21(月) 17:03:05 ID:7pIQOSF/
大慌てで廊下を突っ走ったおかげか、奈津代たちはどうにか教室にギリギリセーフで滑り込み、遅刻を免れた。
頬杖を突いたまま、時計を見る。終了まであと5分足らず。
実技での疲れもあり、ぼんやりしている合間に時間が経っていたようだ。
そっと十代を見ると、かなり前の列であるにも関わらず机に突っ伏して眠っている。あまりに明らかすぎると見かねたのか、隣の丸藤翔が起こそうと揺さぶっている。
教壇ではオシリスレッドの寮長を務める大徳寺が、素人には不親切極まりない専門用語を駆使して講義を行っている。
この教諭の胡散臭さはともかく(この学園の教師は皆どこか癖がある)、
さっぱりデュエルと関係ない授業内容は一体何なのかと奈津代は常々考えている。
(出席もろくに取らないし、注意もしないから楽っちゃ楽だけど、その代わりテストはやたらに厳しいんだもんな……いやになっちゃう)
とりあえず板書だけでも写そうと思ったが、口頭で語りたがる大徳寺はボードをあまり使わない。右肩上がりの細い字で書いてある単語が二、三並んでいるだけだった。
「中世ヨーロッパには様々な錬金術師が出没したのニャ。17世紀には薔薇十字団の創始者たるクリスチャン・ローゼンクロイツ、また18世紀にはサンジェルマン伯爵が……」
気の抜けたチャイムが授業終了を告げる。
「おっと、それじゃ今日はここまでですニャ。そうそう、ちょいとお知らせがあるのニャ。十代くん」
「へ?俺?」
「そうなのニャ。三沢くんとデュエルして、勝ったほうがノース校とのデュエルに出場できるのニャ」
大徳寺の発言に、教室内がざわつく。
ラーイエローの首席、三沢大地。オベリスクブルーに最も近い男、
そんな相手と、選手の座を掛けて戦うなんて……
すごいな、と奈津代は素直に思った。すごい。
それと同時に、十代が遠い人間になってしまったような気がして少しだけ寂しくなる。
(いや、今だって大して親しいわけじゃなくて、挨拶交わすくらいだったけどさ……)
191 :
670:2008/04/21(月) 17:04:32 ID:7pIQOSF/
「すっかり注目株ね、彼」
いつの間にか隣にいた吹子が呟く。「競争率上がっちゃうわよ」
「やめてよ、そんなんじゃないったら」
「馬鹿ね、素直に認めなさいよ。ただでさえ手強い相手がいるのよ?」
「相手って……」
はぐらかしたものの、吹子が誰のことを言っているのかはわかっていた。
天上院明日香。デュエルの実力も、スタイルも、顔立ちだって女子の中では群を抜いている。
別の意味で人目を引く兄と共に、中等部でも有名だった。
彼女が十代達と一緒にいるところは、奈津代も見かけたことがある。
ひょっとしてそういう仲なのか――とその時は少なからずショックを受けたものの、
それが早とちりだと気付くのにそう時間はかからなかった。
遊城十代が心惹かれるものなんて、デュエルと食事以外に存在しない。いわんや恋愛をや、である。
傍らで黙っていた宇佐美が、おずおずと口を開く。
「ね、もうそろそろ行きませんか? 購買、すぐ人がいっぱいになっちゃいます……」
「そうね。パンでも買わないと、お腹すいちゃったよ」
「もう、二人とも話を逸らすんだから。奈津代、ちゃんとどうするか考えときなさいよ」
他愛無い話をしながら教室を抜けると、購買へ向かう廊下の途中で見かけた十代の傍らに、
見慣れない男子生徒がいるのに目が留まった。
無造作に縛った長髪と不精ひげの、やたらに老けた生徒だ。レッドの制服を着てはいるが、とても同級生とは思えない。
宇佐美と吹子も疑わしげに見ている。「見かけない方ですね……」
「留年生か何かだと思うけど……それにしても、随分年食ってるわね。変なの」
胡散臭いその生徒を伴い、十代達はやがてエントランスの方へ去っていった。奈津代たちもそれ以上は深く考えず、
購買へと向かうことにした。
192 :
670:2008/04/21(月) 17:05:20 ID:7pIQOSF/
しまった改行が……
続きが予想外にぐだぐだと長くなっており、
これまで以上に更新がちんたらしそうです
忘れた頃にやってくると思うので
その時はどうぞ、よろしくおねがいします
アクセラレーション! (V) (V) (V) (V)
彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ
神が連続して降りてこられたぞ!
GJGJGJGJ!
続き楽しみにしてるぜ!
法子→十代とか…
モンスターものはまだ?
そういえばしばらく前のスレに霊使い×エーリアンなんてのがなかったか?
まとめが無いから読み返せない(´;ω;`)
あったな
途中で終わってるけど・・・
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 10:12:56 ID:1n7JPHPC
何故まとめサイトを作らないのか・・・
それにしてもグレイブスクワーマー×ダルクはどう?
201 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 14:07:53 ID:QpTu2v04
包帯プレイか
>>198 やっぱりまとめ消えていたか
ログは前スレでうpされたものを持っているから
復興する気配がない場合まとめ作っちゃってもいいかな
いまプロバイダと契約してないから少し遅くなるけど
204 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 20:18:22 ID:zX0RgF8H
>>203-204 おk
とりあえず定期的にこのスレは巡回するから
まとめサイトに関する要望なんかがあれば聞くわ
SS職人は挿し絵を描いてほしい
ぶっちゃけ下手なエロ絵見せられるくらいなら脳内補完が効くSSの方が100倍マシ
SS職人が上手い絵を描けばいいんだよ
逆転の発想だ
絵を描ける人がSSもついでに描いたらいい
SSなんてイラネ
212 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 23:45:57 ID:D1ll7Imi
目覚めると知らない場所だった。
「……ん…ふあーぁ」
緊張感のないあくびをして、ウィンは寝ぼけ眼をこする。
「…? …?? どこ?」
辺りを見回して見ると、狭い密室の壁といわず床といわず肉のようなものがびっしりと敷き詰められて、
そこら中から得体の知れない粘液を垂れ流している。まるで臓腑の内側のようだった。
記憶を辿ろうとするが疼くように頭痛がして、うまく思い出せない。
(――あ。そう。確か実技の試験の最中…)
エーリアンタイプのモンスターと戦闘し、追いつめたものの自爆されてしまい、
さらに体に得体の知れない肉片まで埋め込まれてしまった。
それから、
『気が付いたカ?』
その時、肉の壁が縦に裂け、その向こうから全身銀色の二足歩行型のモンスターが現れる。
真っ赤な目に華奢な体躯――エーリアングレイと呼ばれるモンスターだ。
ウィンはエーリアンタイプとの遭遇に対し、
「えと…おはようございます?」
とりあえず挨拶で応えてみる。
『――』
呆れられた。
「違う? あの、じゃ……こんばんわ?」
『…天然娘メ』
「? 天然って何?」
『そういうところダっ』
エーリアンは何故かカリカリしていた。
『貴様ハ、我々ニ捕獲されたのダ。分かルか? 貴様の命ハ我々のものだ』
「そっかあ、わたし、捕獲されたんだぁ…ふーんじゃあ…エーリアンさんも実技の試験?」
『――』
また呆れられた。的外れな事でも言ってしまったのだろうか。
『一度立場を教えてやる必要があるナ。おい、入ってこイ』
グレイが指示すると、肉壁の向こうからぞろぞろエーリアンが入ってくる。
先ほど戦ったドクロようなエーリアン――スカル型が一体。青色の胴体をしたハンター型が一体。
下半身が蛸のように触手を蠢かしているマーズ型が一体。それに白と黒の逞しい体を持つウォリアー型が一体。
グレイを合わして五体のエーリアンが集結する。
「ふわー。あの初めまして、わたしウィンって――ひゃぁ」
213 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 23:46:22 ID:D1ll7Imi
マーズ型にいきなり押し倒される。何をするのかと尋ねるまもなく、服を破り捨てられた。
びりいっ!
「…っ…、やぁ…っ」
裸に剥かれて女の本能がウィンに警鐘を鳴らす。
無残に裂かれた衣服の下から現れたのは霊使いの中でも屈指の魅惑的な肢体。
特に晒された二つの膨らみはウィンの見た目とは裏腹に豊かに育ち、
ぷりぷりとした弾力を持っているのが分かる。
その柔らかな二つの果実に、触手が絡み付いた。
「あ、んんっ」
感触を楽しむように触手に乳房を揉み込まれると、切ないような疼きが込み上がり、甘い声が出る。
(ふわ…なんか、きもちいい、かも)
べったりと、触手の粘液で胸をコーティングされると、
今度はウィンの手足を拘束するようにウィンにM字開脚を強要した。
『貴様にハA細胞を繁殖させる為の母胎となっテもらう』
「…A、細胞…?」
『貴様の体に入リ込んだ肉片の事だ。我々の細胞と同種のものデ他の生物を洗脳、変異さセる事が出来る』
(…あの時の…っ)
頬にへばりついた肉片の感触を思い出してウィンの顔が青ざめる。
『スカルタイプの捨て身ノA細胞散布爆弾により貴様の体内にはすでニ四体のA細胞が寄生しテいる。
後は我々ノ体液を貴様の体内に吸収さセれば、細胞が活性化シ貴様の体を変異サせる』
「そんなのヤダ」
ジタバタとあばれ、抵抗を試みるが、
『抵抗は無意味ダ』
ピカッ――
「っ…ふあ…っ」
グレイから発した光を見ると、身体中から力が抜け、抵抗する気力すら消えてしまう。
意志の光が薄れる瞳が、マーズ型の下半身から、足の触手よりさらに太い生殖器が生え出る瞬間を見る。
「――あ…」
疣が大量に付いた凶悪なサイズのペニスを目の前にしても、心が壊れたように、恐怖することはなかった。
それどころか、
(おっきな、おちん○ん)
うっとりとした表情で異形の生殖器を見つめてしまう。
ウィンの心を代弁するように彼女の花弁も緩やかに咲き誇り、
触れてもいないはずのそこはすでに潤いを持っていた。
ずぬゅ、ぬぬぬっ!
「っ! ふやあぁぁっ!?」
ぶつんっ。
「ひきっ!?」
処女膜を無惨に散らされ、激痛に身を捩る。だがウィンに構うことなく、マーズ型は容赦無く腰を使い始めた。
ずちっ、ずちっ、ずちゅっ!
女性モン萌えを見てしまったせいでSS書く気失せた
SSの投下中に自己アピールするなよクソが
・・・・って釣られたか
や、これ前スレの作品だし……
>>214 ぅpぅp
アレ絶版だからなかなかお目にかかれないんだよなぁ…
レベッカ…(;´Д`)ハァハァ
表…(;´Д`)ハァハァ
ロリ×ショタ最強…(;´Д`)ハァハァ
こっち非エロおk?
本来なら女性モンスタースレかそこにあるSS投稿所で投下すべきなんだろうが、向こうはSSとSS書きはクズ扱いだから投下しづらい。
むしろあんまりしたくない
>>217 少し前にVIPのスレでうpされたぞ
もちろんおいしく頂きました
レベッカと御伽って、
アニメでは絡みそれなりにあってルックスもいいのにマイナーな組み合わせだよな
原作に出ないキャラと、存在感の薄いキャラの組み合わせだからな……
>>218に激しく同意
しちゃってもいいけど
ギリギリでやめて続きは大人になっt(ry
でもどっちでも…(;´Д`)ハァハァ
レベッカと御伽の場合はカップルというより兄妹って感じだな。
>>223 メリケンだし、ませてるレベッカだからフェラくらいは…
…(;´Д`)ハァハァ ウッ
「あたし、本見て、いっぱい勉強したの…。 ダーリン、きもひ…いい?んちゅっ・・・・くちゅ、うちゅっ・・・・」
「うく…うぁ…! 駄目だってレベッカ… 君はまだ… う、うぁぁ…!」
>>225 kwsk!!!!!!kwsk!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>225 こ、これは…ゴクリ。
レベッカがプログラミングより薬品とかに詳しかったらもっと妄想できたのにな…と思う。
妄想は無いわけではないのでもっと書きたいところだが、如何せん文才がorz
職人求む!ですな
ラリーたんが足りないな
まだ男だと信じられん
他のスレにデュエルアカデミアの続編がまた更新されている
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:22:09 ID:lKRWsq9n
>>231 購入の他にもネットのあやしいサイトでその手の知識を手に入れちゃったり
エッチなサイトにうっかり書き込んじゃったり…
;´Д`)ハァハァ…
何故そんなところに・・・
俺をリリースして作者を召喚!!
ベッキーと御伽…いいよね
本田…orz
本田とついでに御伽は静香にモーションかけているときが輝いている。
いっそ3pうわなにry
239 :
670:2008/05/02(金) 18:03:35 ID:w76A47mP
清らかな乙女の守護神
それが一角獣こと本田なんですね、わかります
>>219 notエロでも女の子が可愛けりゃいいんじゃないでしょうか
捏造モリモリTFネタが受け入れられていることだし
とりあえず投下を希望ですよ
とそそのかしつつ自分も投下
240 :
670:2008/05/02(金) 18:04:19 ID:w76A47mP
「三沢くんとデュエルか……」
ベッドに腰掛けたまま、パジャマのボタンを留めながらぽつりとこぼす。
「うーん……」
『素直に認めなさいよ』
吹子の言葉が急にリフレインする。
溜息を吐きながらそのまま後ろに倒れて、天井を見上げた。
まずい。このはっきりしない状態は良くない。落ち着いて、どうしたいのか考えてみよう。
遊城のことが好きだ。それはたぶん、勘違いとかではない。
でもそこからがピンとこない。遊城に告白したいとか、付き合って欲しいとか、
そういう類の考えがさっぱり浮かんでこない。
ただ、遊城が笑ったり、デュエルしてるのをつい目で追いかけて、
一人で勝手に盛り上がっちゃってるだけだ。
それってどうなんだろう。少なくとも嫌いってことはないし、興味があるのは間違いない
わけだけど、だからってそれは好きってことになるか?
遊城が好きっていうのがそもそも確証が持てない。すると……
「だめだ」
このまま堂々巡りになりそうだと判断し、あっさり自問自答を放棄する。
深く考えるのは性に合わない。
シンプルにいこう。
デュエルをしている遊城を見ていると、あたしもうれしい。
明日の試合だって、三沢くんに勝って、ノース校の代表になって欲しい。
そうしたらまた、彼のデュエルが見られる。
それでまた、あたしもうれしくなる。
「それが……好きって、ことかな」
何となく答えらしきものが見つかって、少し気持ちが晴れる。
ふと思う。もしそのことを遊城に打ち明けてみようか。
(いきなり告白したって困るだろうけど、これくらいならいいよね)
10時を少し回っている。まだ寝てはいないだろうが、
もしかしたらデッキ調整に忙しいのかもしれない。
(邪魔かな……でも、今ちゃんと伝えたい。昼間のお礼も言いたいし)
パジャマを脱いできちんとたたみ、ハンガーに掛けてあった制服をもう一度身に着ける。
充電していたPDAのコードを抜いて、メインメニューからメール機能画面を選択すると、
深呼吸をしてゆっくり打ち始めた。
遊城 十代様
オベリスク・ブルー1年の田中奈津代です。
夜遅くに突然メールを送ってごめんなさい。
お話したいことがあるので、
10時30分にレッド寮の裏の林に来てください。
よろしくお願いします。
241 :
670:2008/05/02(金) 18:05:07 ID:w76A47mP
南洋とはいえ初夏の夜は肌寒く、さっと吹く風に思わず身を竦める。
頭上で樹々がざわざわ葉を揺らし、雲の切れ目から覗いた月が柔らかく辺りを照らす。
数分ほど経った頃、足音が近付いてくるのに気付いて振り向いた。
「おす」
「ごめん、いきなり呼び出して」
「いいって。んで、話って何?」
「あ……」
単刀直入に切り出されて少し混乱するが、胸に手を当てて心臓を落ち着かせる。
「あの、ほんとに、大したことじゃないんだ。昼間のお礼、きちんと言いたかったから。
ありがとう。あの時、すごく怖かったの。
男の子が、あんなに力が強いなんて……」
痛みが微かに蘇ったような気がして、反射的に手首を押さえる。
圧倒的な力の差。お前では覆せないと、食い込む指がはっきり告げていた。
黙って聴いていた十代が、突然「そんな顔すんな!」と怒ったように言った。
「お前は全然悪くないんだから、ビビッたりする必要ないんだぜ?
もしあんなことになったら、俺が絶対助けに来てやるから。だから心配すんな」
「遊城」
奈津代は確信した。あたしはこの、
能天気で、考え無しで、呆れるほどまっすぐな男の子が好きなんだ。
「うん……ありがとう。あのさ、もう一つ言いたかったことがあるんだ。
遊城がデュエルするの、いつも応援してるの。
見てると元気が出てくるっていうか、ああいう風になれたらって思って……
だから、明日の選抜に勝って。それで対抗試合の相手もさ、バシッと倒してよ。
遊城のデュエルが見ていたいんだ、あたし」
勢いに任せて喋り終えると、急速に恥ずかしさがこみ上げてくる。
「その、そっ、それだけなの。忙しいのにごめん、それじゃ、」
「奈津代」
名前で呼ばれ硬直する。「な、んで、名前……」
「男子にも田中っているだろ。だから。
サンキューな、奈津代。俺絶対勝つから、見ててくれよ。おやすみ」
242 :
670:2008/05/02(金) 18:05:40 ID:w76A47mP
ひらひらと手を振って、十代が暗闇に溶けていく。
姿が完全に消えるまで見送ると、奈津代はその場にへたり込んだ。
どくどくと痛いほど激しく心臓は脈打ち、頬が燃えるように熱い。
ゆうき。小さな呟きに、安堵の溜息が混じる。
「いやいや、いいもん見せてもらった。うらやましいぜ、若いってのは」
「!」
背後から突然掛かった男の声に、ばっと振り返る。
昼間十代達の傍にいた、不審なレッド生だ。くわえた煙草からは煙が立ち昇り、
不意に橙色の灯りがぼんやりと浮かんでは消える。
身構える奈津代に対し、男は苦笑しながら近付いてくる。
「何なのよ、あんた」
「おいおい、ひでえな。あんたってのはないんじゃないか。
俺には一応、国崎康介って名前があるんだよ。よろしくな、奈津代ちゃん」
243 :
670:2008/05/02(金) 18:06:41 ID:w76A47mP
何で奈津代ちゃんが十代のメアド知ってるのかっていうのは、
『第二話の時点で万丈目が十代のPDAにメール送れたんだから
基本的にアドレスは公開で、生徒同士は誰とでも連絡可能』
ということにしてください。
パパラッチおじさんとか若本とか人造人間とかサイコ流とか、
夜のアカデミアには危険がいっぱい。昼でもいっぱい。
アクセラレーション! (V) (V) (V) (V) (V) (V)
彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ
GJ!次はいつだい
早く投下しろって
なんでイライラしてるんだい
奈津代かわいいよ奈津代GJ
時間指定しての呼び出しが懐かしい。TF2には無いからな
4人がほぼ同じ時間帯に呼び出すもんだから全部無視したのを思い出した
早く投下しろよ
249 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:07:36 ID:C45RFATf
浮上
A「ネタデッキ作ったんだがテストプレイ協力してくれね?」
B「いいぞ。こっちもちょうどネタデッキを試したかったんだ」
と、こんな感じで始まったアカデミア一般生徒のネタ決闘。
互いにコンボデッキなので、クリッター突撃やら何やらのサーチ、手札入替え合戦が続き、そして―――
A
LP2200:手札3
伏せモンスター1、バイサー・デス1
伏せ魔法・罠2
ダークゾーン
B
LP2000:手札2
伏せモンスター1、そよ風の精霊(守備)1
伏せ魔法・罠2
(……Aのデッキが読めない!!)
バイサー・デスしかり、ハーピー・レディが単騎で普通にビートしてきたり、明鏡止水の心が入ってたり、墓地に美しき魔物使い(星5攻1750のバニラ)がいる他謎要素てんこ盛りだ。
Aのターンになった。
「フゥハハハー、カードが揃ったぜ!!」
コンボ成立らしい。
「伏せモンスターをオープン、水霊使いエリア反転召喚!!」
は?水属性モンスターいないっすよ?
「魔法カード、強制転移、攻撃表示のエリアを転移する!!」
……泣く泣く俺の嫁たるそよ風の精霊を供出。現状、もう一体の方が奪われるとヤバい。
「奪ったモンスターを生け贄にバイサー・ショック召喚、チェーンして拷問車輪起動!!対象はエリア!!」
「チェーンで収縮をバイサー・ショックに使う。」
ヤバい、マジで何したいか分からん。
ただ、伏せのミラフォと踊る妖精が手札に戻ったのが痛い。何か特殊召喚されて殴られたら負ける。それにしても磔のエリアか……エロいな。これがしたかったのか?
「更に、明鏡止水の心をエリアに使用、破壊されなくなったぜ。更に更に死者蘇生で美しき魔物使い蘇生、バトルフェイズに移行する!!」
何をしたいかが分かった。
何ができる訳でもないが、仕方ないので最後まで付き合ってやる事にした。
※※※※※※※※※
車輪に取り付けられたエリアが、目に涙を浮かべて苦痛に耐えている。
「バイサー・デス、バイサー・ショックの攻撃!!処刑攻撃!!」
フワリと浮かんだ万力の拷問器具が、既に拘束されているエリアへ更に取り付けられる。
「イヤァァァァァ!!」
これから与えられようとする激痛を、恐れ、叫ぶ。
だが、禍々しいモンスターは意に介さずその螺子を締める。
「あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
締め上げられる頭蓋と四肢。本来なら一瞬で破壊されて済む痛みが、装備されたカードのせいで止まない。
「美しき魔物使いの攻撃!!とどめくらえエメラルドスプラッシュ!!」
非情な鞭打ち。
絶叫が響き、所々破れたローブから露出した肌が痛々しいミミズ腫れを浮かべる。
傷跡から血が滲み、顔は涙や鼻水でグチャグチャになっている。
デュエルの決着が着いても、エリアが気を失うまで拷問は続いた。
(ってな感じに痛め付けられて泣き叫ぶエリアたん見たいから作ったデッキなんだぜ!!)
以上、妄想でした。
しかし、彼は大きな過ちを犯していた。
「バイサー達の処刑攻撃!!」
Bへダメージが通る。しかし、エリアは涼しい顔。
明鏡止水――落ち着いた心を意味する言葉。
無我の境地へと達したエリアは、声一つ上げず――
「勃たね―――――――――!!」
更に、二人同時に同じ過ちを犯していた。
「あ、そうだ。美しき魔物使いの攻撃に対してネクロ・ガードナー効果発動!!」
鞭打ちを失敗する。そんな大事なカード、忘れるなという話だ。
「フン、自らの僕を痛め付ける為のデッキなど、言語道断横断歩道!!」
主人公っぽい啖呵を切るが、Bは名前すら与えられない一デュエリスト。
しかもガードナーの存在を忘れてた上、しょーもない古いギャグのせいで格好よくもない。
「そして俺のターン、ツイスターで拷問車輪破壊、ライボルも起動!!本当はそよ風の精霊に使う筈だった進化する人類をエリアに装備して直接攻撃ィィィィィ!!」
怒濤の反撃。タイミングよくカードを引く奴である。
「勝った、第三部、完!!」
Bのデッキ――そよ風の精霊に進化する人類を装備させて回復し、モンスターBOX、銀幕の鏡壁、神の宣告等のライフコストを維持するデッキは、そのコンボを発揮する事なく勝利した。
<了>
こ れ は ひ ど い
霊使い達の話を…
ワロタ
俺はデッキ調整と称した一人デュエルでライトロード(ガロス、ウォルフ無し)を剣闘獣やダークモンスターで色々妄想しながらボコってるぜ。
知人のライトロードとデュエルすると全然勝てないので、良い欝憤晴らしになる
明鏡止水……確かにそうなるよなww
キング×深影マダァー?カキハジメチマウヨー?
秘書さんやっぱそういう仕事もなのか(;゚∀゚)=3
秘書として仕事しようとするけど
キングのわがままで振り回されるとか
そんな感じがするぜ秘書さんから
スケジュール管理とかと同じ理屈で
「性欲管理」とかさせるのかねw
アトラス様×深影さんを投下してみるテスト
「無敵! 華麗! これがキングのデュエルだぁぁーーーー!!」
モニターの向こうで、ジャックがまた叫んでいる。
当然ながら今日もライディングデュエルで勝利した。
レッドデーモンズで相手の場のモンスターすべてを破壊し、スターダストで止めを刺す。
2体の竜がキングの場に揃った瞬間、彼の勝利は約束されたも同然なのだ。
いつ見ても見事な攻撃。
しかしいつまでも見惚れてるわけもいかない。早くジャックを出迎えなければならない。
ジャック専用秘所の深影さんはモニタールームを後にした。
※ ※ ※
「本日の予定は以上となります、アトラス様」
「そうか……」
「本日のライディングデュエル、お見事でした」
「フン、あの程度、3ターンあれば十分だ」
ネオ童実野シティを眺めながら、ジャックは答える。
ジャックは自室に戻るといつも遠くを見つめることがある。
何を見ているのかは分からないが。
まぁキングの思考は常人を超越しているのだから考えても無駄だろう。
そう思い、深影さんは明日の予定が書かれている手帳を取り出した。
「それでは、明日の予定を……」
「それは後でいい」
「え……ぁ……」
ジャックの声に反応し、顔を見上げると目の前に彼が立っていた。
ジッと見つめられ、深影さんは思わず半歩後退する。
こう近くで見ると、ほんの少しだが怖くも感じたから。
ジャックは深影さんを見つめたまま黙っている、こんなに大人しいのは珍しいがかえって恐ろしい。
「ムラムラした」
「え? わきゃぁっ!」
たった6文字の言葉を言うなり、ジャックは深影さんを抱え込んだ。
手帳が床に落ちてしまったのだが、ジャックは全く気にしない。
「あ、アトラス様!?」
「今日は逃がさんぞ、昨日の分を含めたっぷりヤッてやる!」
「う、うぅ……根にもっている……」
「何か言ったか?」
「い、いえ」
「……何故だろうな、妙に腹が立った。今夜は寝られないと思えぇぇ!!」
こうしてジャックにお姫様抱っこをされて、深影さんは寝室に連れ込まれました。
キングの性欲管理も、秘書の立派な仕事だから。
【後はお前らの妄想に任せて逃げる】
(V) (V) チンコ挿すエロとなれ
彡[ ・Y・]ミ シンクロ召喚!!
>ムラムラした
ワラタ
専用秘所ってのはわざとか
わざとなんだな
秘書というのは何時でも主人の性処理義務があります(キッパリ)
ちなみにウィンが剣の女王(ふたなr)の秘書だとリバース効果が発動して…
秘所ってのが絶妙なww
「女王様、キて下さい」
裸で、地面に突き立てた杖に体重を預けて腰を突き出すウィン。
その顔は、期待と官能に紅く染まっている。
「ウィン、止めなさい!!」
剣の女王は必死に抵抗するが、リバース効果で操られた身体は応えてくれはしない。
そして、彼女の股間にはきのこマンがそそり立っている。
「エヘヘ…女王サマ…私と一つに…」
「嫌、イヤ!!こんなの…」
異形のキノコが、ウィンの大きく口を開くボタニカル・ライオに呑み込まれ……
「って感じでデッキから憑依装着ウィンを出すんだぜ」
「嘘だっ!!」(デーモンの斧を持って)
そんなアカデミアの先輩と後輩の会話
>>267 イン○ンウィンにGJ!
剣の女王は《剣》だけにフタなんですね?
そのあとウィンに飽きられた女王は、白濁液を撒き散らしながら街に放り出されたとか
そのとうり!
正解者にはダルクのパンツをプレゼント!
馴れ合いはやめい
挿し絵も描けクズカスども
>>272が素晴らしいお手本を見せてくれると聞いて
遊戯王スレ全域に渡って粘着してる変な子がいるみたいだからな
二言目にはキモヲタと創作活動の意欲を削ぐ煽り・叩き
触らずスルーでお願いします
>>277 遊戯王スレ全域に渡って粘着してる乞食乙
280 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 20:22:28 ID:3eB9YoX5
>>782 まゆ毛乙、さっさ家帰って気象予報の勉強しろや
誤爆スマソ・・・orz
遊戯王スレ全域に渡って粘着してる変な子がいるみたいだからな
二言目にはキモヲタと創作活動の意欲を削ぐ煽り・叩き
触らずスルーでお願いします
馴れ合い乙
過疎ってるな・・・
アンデットワールドならぬふたなり化…
おチンチ○ワールド発情!…いや、発動!
世代を飛び越えて舞と蟹の真夜中のドライブinサテライト
って夢を見た
城之内涙目ww
肝心なメインヒロインが未だ…
もう狭霧さんでいいです
>>288 牛尾さんのサイドカーに乗ってる凡骨が見えます
>>289 アキは7月以降らしいけどそれまでに出るだろう双子妹に期待する
あえてのラリー待ち
そろそろ本編でアキとか双子で69とか出すべきだと思うんだ
それを本編で出すのはマズいw
このスレでってことだろ?
さすがに自転車に乗って5D'sの真似する子供はいるが、69は…w
そこはアニメのお約束でなんとでもなるだろ
曲がり角でぶつかって気がついたら69の姿勢になってたとか
鬼才現る。
曲がり角でぶつかったら普通はパンチラ
その上がチュー、せいぜい胸触るぐらいだと思っていた
なんという発想
そんなうまい話があるなら俺も杏子とかにぶつかってみたいぜ
それならぜひイシズとぶつかってみたい
十代に盛大にぶつかってみたい
第1期のレイとぶつかりたい
そのまま帽子の取れたレイに「ぼく男の子だよぉ……。」と言わせたい
実際はボバサだったオチ
ボバサ「ぼく男の子だよぉ……。」
ねーよ
ボバサに激突したら間違いなく自分が吹っ飛ぶだろ・・・
あのふかふかした感触がいいのっていうおなごは…いないか
アニメのマナがボバサの上に乗っかって大喜びしてたね
すげー特殊プレイできそうだなボバサ
「ボバサの『ボ』は傍若無人のボ〜♪」
保管庫どこ?
「あんまり煩くされても困るからな、おい、口塞いどけ」
「ああ?口も使ってもらわねぇと俺ら三人の相手出来ねぇんじゃねぇの?」
「ばっかやろう、こんなヤツの口ン中入れてみろよ、まず噛み切られちまうぜ」
「違いねぇ」
下卑た笑い声と共に、ぐっとラリーの口の中に丸めた布切れが押し込まれた。
「ぐっ、ん!〜〜〜っっ!」
「これでよし、と、それじゃ
ラリーと聞いて
飛んできますた
>>225の続き
遊戯「という夢を見たんだよ城乃内君。いや〜、まいったな〜(笑)」
遊戯王とドラゴンボールは似ていると思う
チアガールになったレイはキングがおいしくいただきました
えるしってるか やつはれっどでーもんずにしか たたない
俺はよく精神寄生体っていうカードを使ってる。
最近萌えカードを使うデュエリストが増えてきたから、
このカードで相手モンスターを陵辱している。
>>327 優しいな、俺なんてブレインクラッシャー使ってるぞ
倒されて精神破壊させられて虚ろな顔で俺に従う萌えモン…(;´Д`)ハァハァ
お前ら健康に悪そうな事してるなぁ
俺は精神操作、洗脳、エネコンと害の少なそうな手段使ってるぜ
エネコンで意識はそのままに身体だけ操られる萌えモン…(;´Д`)ハァハァ
もちろん最後はおいしくシンクロさせていただきました
拷問車輪&クラン
なおれは異端ですか?
書こうかと思うんだがセリフとセリフの間は一行空けるべきなんかね。教えてエロい人
>>331 見難かったら改行した方がいいけど、変に改行しまくると
逆に文のまとまりとかがわかりづらくなって見難くなるって言う本末転倒
話の展開変わったり地の文と会話パート変わるとこでは入れた方いいんじゃね?
>>324で
>>331だがようやくある程度書けたんで投下します。が、とりあえず慌てず以下のことを読んで下さい。
・放尿が苦手な方はご遠慮下さい
・アニメは十代対キュアバーンを使う保険医の回までしか見ておらず、そのためキャラがありえない行動やら言動やらをとっているかもしれません。
・セックスシーンまで書けませんでしたorz所詮ケータイさ
つうわけでいきます
マルタ「よくきたね、レイ」
異世界に飛ばされたデュエルアカデミアのとある教室にマルタの声が響く。
レイ「あんた、十代様に何したの!?」
マルタの斜め後ろには猿轡をつけられイスに縛られた十代が「ン〜ッン〜ッ」と、くぐもった声をあげている。
異世界に来て早々、レイはマルタのご乱心により傷を負い、保健室で寝込んでいた。そうしている間に学園の生徒が原因不明のゾンビ化を起こし、保健室で寝込んでいた彼女や他の生徒を助けるため十代逹は救助チームを結成。多少の犠牲は出したものの救出に成功した。
しかしその犠牲の中に十代がいたことをレイが知ったのは救出から3日後、彼女が目を覚ましてからだった。
十代を助けだそうとヨハン逹が躍起になっている時、レイは枕の下から手紙を発見する。それはマルタの字で書かれており、今夜1人でアカデミア教室に来い、来なければ十代は云々…といった旨の手紙であった。
マルタ「おい、猿轡を外してやれ」
マルタが顎をしゃくると、どこにいたのであろうか、オベリスクブルーの制服を来た男子生徒が現れ十代の猿轡を外した。
十代「レイ…」
レイ「十代様…さぁ、これからどうしようっていうの!要求があるんでしょ!?」
一気に捲し上げるレイとは対象的に落ち着いた様子でマルタは口を開く。
マルタ「じゃあまず最初の要求…レイが僕の要求に従うこと」
レイ「…は?」
レイは訳がわからない、といった様子で細い眉をキュッと寄せた。
マルタ「まずはそこにしゃがんでおしっこしてもらおうかな」
レイ「な…っ」
思いがけない言葉にレイの目が見開かれる。
レイ「それのどこが要求よ!この変態!」
マルタ「それが僕の要求さ。聞けないなら大事な大事な十代の無事は保証できないよ?」
レイ「…っ」
さぁっ、とレイの顔から血の気が引いた。
十代「レイ!そんなやつの要求なんか聞くな!ぐぁっ!」
レイ「やめてっ!」
黙っていられなかったのだろう、声をあげた十代がマルタに力一杯腹を蹴られた。レイが悲鳴をあげる。
レイ「やめてっ!十代様に乱暴しないで!」
マルタ「だったらしてくれよ、放尿」
レイ「っ…」
レイはきつく唇を噛み締めた。
十代「やめろ!やめるんだレイ!うぐぅっ!」
レイ「やる、やるからもうやめて!」
再びマルタに蹴られた十代の呻き声に、思わずレイが叫ぶ。
マルタ「よし、じゃあやってみせてもらおう」
マルタはオベリスクブルーの生徒がどこからか持ってきたタライを教室の床に置かせた。レイは顔を歪め、泣きそうになりながらも従順にタライを跨ぎ、しゃがむ。スカートに手を入れて、ぎゅっと目をつぶると下着を腿の半ばまで引き下ろした。
レイ「っ…ん〜」
きゅっとさらに眉が寄る。だが小便は出てこない。
マルタ「どうした?レイ。早くしてみてよ」
レイ「だ、だって…ここに来る前にすませて…きたから」
マルタ「すませたって?何を?」
レイ「お…おし、っこを」
マルタ「へえ。女の子が好きな男の前でおしっこなんて言うんだねえ」
レイ「ぅ…っ…」
屈辱にレイの顔は真っ赤になっている。マルタがかがみ、レイの股関に顔を近付けた。
マルタ「あははっ!なかなかきれいな割れ目じゃないか」
レイ「見ないでよぉぉ!くぅっ…」
恥辱のあまり、レイは瞳に涙を浮かべていた。間近に寄って息がかかるくらいの位置で秘部をのぞきこむ間近が気になってしかたがないようにちらちらと気にしている。
マルタ「おっ割れ目が濡れてきてヌラヌラしてるな。もうすぐ出すみたいだぞ、レイ」
レイ「いやぁ…そんなこっ、言わない、で…」
レイが強く頭を振る。しかしそのマルタの言葉が刺激になったのだろう。ぶる、と体を震わせた。
ちょろ…ちょろちょろちょろ…
レイ「っ…い、いや…出ちゃうぅ!」
マルタ「出さないと十代がまた苦しむよ?出たことを喜ぶべきじゃないか」
レイ「あぁ…ぅ…くぅっ…」
ちょろちょろと、最初は控えめな雫程度だった小便は徐々に勢いを増していく。液体が金属のタライにあたって跳ね返る。やや硬質な音と水の音が教室に響いた。
マルタ「出てる出てる、○○歳の放尿ショーを特等席で見ることが出来るとはねぇ」
レイ「もう言わないでぇ…っ、お願いぃ…っ」
マルタ「なあ十代、どうだい?そっちからの眺めは。違った光景を見ることが出来て羨ましいよ」
十代「くっ…」
悔しげに十代が唇を噛む。せめて自分だけは見まいと思っているのか、顔をそむけた。
レイ「はぁ、はぁ…はぁ……」
レイの放尿は終わっていた。のろのろとタライから離れ、荒げた息をととのえようとしている。タライには二センチほど、黄色がかった液体が貯まっていた。
マルタ「出してきたと言うわりには随分出たな。やはり興奮するものなのかい?」
レイ「こ、これで…これで満足でしょ…?」
マルタ「なかなかよかったよ。…さて、次はどうしようかな?」
レイ「…!ま、まだ何かさせるつもりなの!?」
マルタ「おや、いつ僕が放尿すれば解放してやると言ったかな?」
レイ「っ…!」
マルタの言葉に青ざめていたレイの頬が紅潮する。羞恥というよりは怒りの表情だ。自分の体を抱いた手が細かく震えている
やばい、「」前の名前消すの忘れてしまった…死にてぇ
読みにくくて申し訳ありません。
>>332ありがとう
マルタン…
乙だが・・・
マルタじゃなくて・・・
マルタン・・・
穴があったら入りたい性的じゃない方の意味で)
てっきり本名→マルタ、レイがつけたあだ名かなんか→マルタンだと思ってたわ。
こんなにわかだが続き書いてもよかですか
よかよか 書け書け
「よし、決めたぞ。次はフェラチオでもしてもらおうか」
「ふぇらちお…?な、なんなのよ、それは」
レイがきょとんとする。表情から読み取るに、演技ではなく本当に知らないようだ。
「簡単に言えば僕のモノを君の口に突っ込んでしごんくんだ」
かっとレイが赤くなる。先ほどの怒りの表情とはまた違う赤さだ。どうやらその行為どういう意味をもつかわかる程度の性知識はあるらしい。
「そ、そんなの!汚いじゃない!」
「汚い?好きな男の前で放尿した女がよくそんなことを言えるね」
「っ…」
「いやなら別にいいよ。決めるのはレイさ」
「……」
マルタンはそれ以上何も言わず、レイの意思に委ねた。もちろん十代が人質にいる以上レイはイエスと言わざるをえない。だが強制させてやる場合と自分で「やる」と言ってやる場合では大きな差があるのだ。
「わ…わかったわよ」
長い沈黙の後、ついにレイはうなずいた。
「どうしたらいいのよ…」
「僕のモノを取り出してこすればいいのさ、どうだ、簡単だろう」
「う、うぅっ…」
レイがマルタンの足の間に座り、心底いやそうにファスナーに手を伸ばす。まだ半勃ちのものを指先でつまむように引き出した。
「く、臭い、汚いぃ…」
「汚いからレイに舐めてきれいにしてもらうんじゃないか」
「ぅぅ…」
「そうだな、まずは根元をこすりながら先っぽを舐めてもらおうかな」
レイは一度マルタンを睨み付けだが、おずおずと肉棒に顔を近付ける。どうやら自分の今、どのような状況にいるかわかっているようだ。表情を歪めつつ不器用な手つきでしごきはじめる。
「やだ…硬くなってきた…」
「興奮すれば誰だってこうなる。十代もね」
十代の名前が出されレイがまた赤くなる。
「これで満足…」
「しゃぶってきれいにしろと言ったはずだぞ?」
「で、でも…」
「誰だっていずれこういうものを自分から喜んでしゃぶるようになる。早いか遅いかだけの違いだよ」
「ううぅ…」
それでもやはり、性器に口をつけるのは抵抗があるらしい。しかしレイに選択肢など最初からない。おそるおそる口を開き、唇を先端に近付け、舌を出して表面をつつく。
「ぅぇぇ…生臭いし苦いぃ…」
「一々うるさいな。大体そんなことじゃきれいにならないだろう」
そう言うとレイの頭をつかんでぐいっと引き寄せ、亀頭を力任せに突き入れる。
「げふぅっ…ぅぇ…ぁぐっぅ…」
「いい調子だ。しっかりツバを出して吸うんだ。舌も休まず表面をこするんだよ」
「ぇぐっ…ぁんむっ…」
全身を震わせ、目尻に涙を浮かべ肉棒に奉仕するさまを見つめ、マルタンの肉棒はますます硬くなった。
「むちゅぅ…ちゃぷ…はぁ、はぁっ…ちゅぷ」
相手の力に屈し、性的な奉仕を強要される。それはどんなものにとっても自分の存在を否定しかねない、屈辱的な行為だ。
こういった立場に無理矢理おかれながらも自我と自尊心を持つ者は少ない。
レイもそれに洩れず、どんどん惨めな気持ちになっていったようだ。険しかった表情が徐々にしょんぼりした様子になり、瞳の光が弱まっていく。
ためらいがちに、だが休まずレイの舌と唇が動く。不器用ながらも心地よい感触の手に、マルタンの射精感が高まっていく。
「そろそろ出すよ」
「ぅ…だ、出す?」
「そう、僕の精液が君の口の中に。ちゃんと全部飲み干しなよ。こぼしたらどうなるか、わかるよね?」
「そ…そんなっ、…ぁうっ!むぐぅっ」
レイの頭を押さえつけしっかりとくわえさせる。
マルタンの肉棒からレイの唇にどくっと放出する。
「むぐぅぅ…えぐっ…」
むせかえったレイの目が白黒する。しかし射精が終わってもマルタンはレイの口を解放しなかった。
喉の奥でゴロゴロと嫌な音がする。だがやがて息苦しさに耐えきれず、こくっと喉が動き、口内のものを飲み干したのがわかった。
「げふっ!げ…ぅげぇっ…」
「吐かないでよ、一滴でもはいたらもっとひどいことになるからね」
「…っっ」
既にマルタンの命令はレイにとって恐怖そのものだった。体をこわばらせ、両手で口元を覆い、逆流してくる精液を押し戻す。
しばらく苦悶していたが、吐き気がおさまったレイは、ぐったりとうずくまり弱々しく喘いでいた。
「はあ、はぁ…はぁ」
「さて、次はどうしようかな」
「はぁっ…ま、まだ…何かするつもりなの…」
息を荒げたまま、怯えた目に懇願を浮かべマルタンを見上げる。
マルタンを定型文登録したからもう絶対間違えない。
しかし2日やってもセックスシーンに入らないとは…。
なんとか明日か明後日には書き終わらせるんで、良ければ見てやってくださいな
グッジョブ
キャラの名前もロクに覚えられない様な作品のエロパロなんてよく書く気になるね
いや
>>345の言いたいことはよく分かる
これからは気をつけて欲しい
一応書いたけどどうしよう。やめた方がいいかな
やめると思った時点で、お前はデュエルに負けている。
たとえ何度挫けようとも、自分がつづった仲間達を信じろ、
あきらめずにより高い境地の作品に昇華させるんだ。
>>345自分でもそう思う。でも今回だけ書かせて下さい
>>349新のデュエリストを見た。サンクス
というわけで投下します。最初はこのまま薬付けか動物プレイ→性奴隷、もしくはアスカ乱入→3Pのつもりでしたが、アニメを見てるとユベルさんが出てきまして、少しストーリーを変えました。
なので、もしかしたら文脈や昨日までのキャラの行動と違うかもしれませんが、見逃してください。
というかレイの淫乱ぷりがおかしいんで苦手な方はスルーお願いします。
「素朴な疑問なんだけどレイは処女なのかい?」
「っ!あ、あたりまえよ…!」
「本当にそうなのか、証明してもらおうかな」
「…っ……」
顔色が悪かったレイの顔がさらに青ざめる。
「嘘…そんな…まさか」
「そのまさかだ」
ここまでされたのだ、次に何が待っているかレイは理解していた。
「まあレイもよく頑張ったからね、特別に十代を使わせてあげよう」
「え…」
「十代のことが好きなんだろ?」
そういってマルタンはアイマスクを取り出し、レイの顔に装着する。同時にマルタンの手下の生徒達が十代の手をほどき、レイの近くに連れてくる。
「おとなしくするんだよ、レイ。愛しい十代がどうなってもいいのかな?せっかくこれが終わったら帰してやるのに」
「っ…」
レイが抵抗をやめる。
「本当に…本当にこれが終わったら帰してくれるの?」
「ああ、もちろん。十代と一緒にね。この顔が嘘をついてるように見えるかな…ああ、見えなかったね、そういえば」
マルタンがわざとらしくハハハと渇いた声で笑う。
「それじゃあまずは四つん這いになってもらおうかな」
「わ…わかったわよ」
目隠しされていて感覚が狂ったか、はたまたこれが終わり次第帰れるという希望が出来たからか、レイが言われたとおり四つん這いになった。
「いい格好だね。奥まで丸見えだよ。ねぇ、十代?」
「くっ…!」
「やぁ…見ないでぇ…」
「少しはお尻でも振ってサービスしてほしいね」
マルタンが手を伸ばしレイの割れ目を擦る。ビクビクとレイの体が震えた。
「ぁっ…や、…ふぁんっ!」
「おや、声が変わったね。ここがいいのかな?」
「だ、だめ…だめぇ…あぁっんっ」
敏感な部分に触れたのだろう、次第にレイの声が変わってきた。ピクッピクッ、と太ももが震えている。
「さて十代、ちょっとショーを見せてもらいたいんだけど…どうかな?」
「ショー?な、なんのつもりだ、マルタン」
「可愛い後輩の処女を僕に取られるのもいやだろう?今ここでレイを犯すんだ」
「なっ」
「おや、いやなのかい」
「ぐぅっっ!」
「やめてぇぇ!!」
またも十代が痛みからかくぐもった声をあげる。
「わかった、わかったから…十代様、いいから…私は十代様だったら何をされても…」
「レイ…」
「美しい愛だね、嫉妬しちゃいそうだよ。さて、じゃぁそろそろしてもらおうかな?」
「わ、わかった…」
十代が頷き、レイの背後から腰に手を添える。レイがビクッと体をこわばらせた。
「ごめんな、レイ…おれがこんなやつらに捕まらなけりゃ…」
「泣かせるねえ…ところで十代、愛撫もなしにいきなり入れるのかい?まずはほぐしてあげなよ」
「わ、わかった」
十代が秘部に指をあてがう。-と、ねっとりした感触があった
「レ、レイ…?」
強要されていた苦しさをわずかでも楽にさせようという生理反応か、レイの秘部は既に濡れそぼっていた。
「だめ…十代様、見ないでぇ…」
「ハハハ、これはいい。フェラしたりおしっこしただけで感じてグチョグチョにしてるのかい」
「言わな…んっ…言わないでぇ…!」
マルタンに罵倒され意識してしまったのか、十代がまた指を動かすとレイはビクッとのけぞり、明らかに愉悦に満ちた声をあげた。
「聞こえたかい、十代。よかったねぇ、レイはちゃんと気持ちいいってさ。もっと動かしてあげなよ」
「ち、ちが…う…んっ」
「違うのかい?こんなにどんどん汁が垂れて来るのに。…これじゃあ本当に処女かも怪しいもんだ」
「ちが…私、違うからぁぁっ…十だっ…十代様、信じて!私そんなこと…ひぁぁっ!ぁはっ、はぁん!」
否定しようとすればするほどレイは自分の体の快楽を自覚し、乱れていく。秘部から汁が飛び、十代の足元で跳ねた。
「すごい感じようだね。指だけでこんなにヨガるなんて」
「あっあっあっんっ!いやぁ、ちが、ぅ!ちがうのぉ…ひっん」
「ほら十代、もうイキそうだよ?もっと指を出し入れするんだ」
「くっ…すまん、レイ…」
「あっあっ…!き、あっ…気にしないで…十代さ…あひぃっ。ぁっ、やだ、なにこれぇ…?なんか…くるぅっ!や、あっ…ぁあぁあああっっ!」
絶頂を迎えたのだろう、レイはいっそう甲高い声をあげた。はじめて味わう快感が強すぎたのだろう、がっくりと床に崩れ落ちる。
「まったく…知らなかったよ。淫乱なんだね、レイは」
マルタンの嘲る声にレイは弱々しく首を降った。
「白状しなよ、処女なんて嘘だろう」
「ち、がう…もん。処女だ…もん…」
「じゃあ証明してみてよ、十代に処女を捧げるんだ。簡単だろ?」
「……っ!」
ぎちぎち、みちみち、とまだ狭くキツい膣がきしむ。十代とレイの結合部からは血が出ており、レイの白い肌を汚していた。
だがレイのそこはぬめぬめと粘液を溢れさせ、彼女自身に強力な快感を与えていた。
つい先ほど処女を奪われたとは思えない程レイの秘部は十代のモノをスムーズに受け入れており、ただひたすら快楽をむさぼっていた。
「ひぁぅんっ…あはっ…ぁ…あはぁ…っ」
十代の膝上に抱えられ、レイは大きくM字開脚をした状態になっており、結合部は丸見えだ。
その事実は再三マルタンの口からレイに伝わってはいるが、今のレイにとっては羞恥をに赤くなるより、快楽を得るための刺激でしかない。
「あっ、あぁっ!じゅーだい…さまぁっ!わ、私、私の気持ち…気持ちいいぃ…?」
激しく喘ぎながら、レイはうわ言のように呼び掛ける。
「ああ…レイ…気持ちいいよ…」
「あはぁ…っ…う、れし…じゅーだ…じゅーだいさまが…きもちよくて嬉し…ひはぁぁんっ!」
「レイ、も、もう出、出ちまう…」
「きて、じゅーだいさまぁ…出して、私に出してぇ…!」
誰が見てもレイは思考力が無くなっていた。十代と結ばれた、それだけで意識を満たそうと必死だ。
マルタンの言葉にも反応しない。ひたすらに十代と己の快楽のために腰を振っている。
「だ…出すぞ、レイ…っ!うぅっ…」
「出して、…出してぇ…!じゅ、じゅーだいさまぁ…いっぱい、私のアソコ、に、いっぱい出し、てぇぇぇっ!」
「くっ」
射精の瞬間、十代はなつきの体をモノから引き抜いた。びゅくっと先端から白濁した粘液が吹き出し、レイの体に飛び散る。生臭い匂いがぷんと漂う。
「中、に…出してもよかったのにぃ…」
ぐったりと十代にもたれかかってレイがうっとりと呟いた。
「いつまでもくっついていないで、そろそろ離れたらどうかな」
目で合図され、十代が身を離す。マルタンが近付き、グイとアイマスクを外した。
「これで…いい…のよね?」
「さあね」
「ぇ…っ?」
レイの表情が凍り付く。
「ど、どういうこと?だ、だって約束したじゃないの!」
「僕としてはどちらでもいいんだけど、生憎決定権を持ってるのは僕じゃないんだよ」
「え…?」
意味が理解できず、レイがきょとんとした。身を繕った十代が指を鳴らしながら立ち上がる。
「どうするんだい?もう帰すのかな?」
びくんっ、とレイの肩が跳ねた。
マルタンはレイの背後にいる人物に話しかけていた。レイの背後にはたった一人しかいない。
おそるおそるレイが振り向く。表情を強ばらせたまま、確認したくない事実を確認するために。
視線があう。
もうレイも完全に理解していたことは目を見ればわかった。
「悪いな、レイ」
にやりと、その視線に唇の端をあげて応じる。
「まだ帰せないな」
背後に立った十代の目が怪しく光った。
以上です。長ったらしい文に3日も付き合っていただき、ありがとうございました。
このままユベルもまじえたり、レイをそのままヤリまくらせたりなんて考えたのですが、ユベルが全然書けそうにないのでこれにて完結です。ヤンデレ難しいよ、ヤンデレ。
またエロネタが貯まったら書くかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
sage忘れた…
いい加減パソコン買いますかね
携帯でこんだけ書いたのか…乙
マルタンの名前間違ったのさえなけりゃもっと素直に評価できるんだが
マルレイ十代携帯から乙!
勝手ながら
>>262のネタを拝借して続きを書いてみる
***
バン!と観音開きのドアを嫌味なほど長い脚で蹴り開け、ジャックは大股で広々とした自身の寝室に足を踏み入れた。
勝手知ったふうに迷いのない足取りで目指す先には、部屋の奥に斜めに設置されたダブルベット。
「アトラス様! 降ろしてください! アトラス様…!」
抱き上げられたジャックの腕の中、必死になって解放を願っている蒼髪の女性は、彼の秘書である狭霧御影。
彼女は秘書として表向きはキングの健康管理、その実性欲処理を一任されている。
いつものことだから仕方がないと一度はおとなしくしていた狭霧だったが、
立腹したジャックの『今夜は寝かせない』宣言に言いようのない危険を感じてしまった。
悪あがきにもバタバタと両足を振ってみるものの、ジャックにしっかりと横抱きにされた状態では大した抵抗にはならない。
「きゃ…!」
懇願も拒絶も虚しく、ベッド脇に立ち止まったジャックの腕から荒々しく投げ落とされ、狭霧の身体はベッドに沈む。
したたかに打ったはずの背中が痛まないことにベッドのスプリングの利きのよさを実感し、
咄嗟に瞑った目を狭霧が開けると、その上に覆い被さってきたジャックの顔が眼前に迫る。
冷たい印象の、品のある端正な顔立ち。
遠目であっても、息がかかるほどの至近距離であっても、王者の風格は揺るぎない。
紫紺の瞳に斬りつけるように睨まれ、狭霧はごくりと固唾を呑んだ。
獰猛な捕食獣の餌食になる寸前の獲物の心地とはこういうものなのだろう。
一瞬でも目を逸らしてしまえば、喉笛に剥いた牙を突き立てられてしまいそうで、視線が外せない。
「キングに盾突くとは…いい度胸だ……」
くくっと嘲笑じみた笑みで口許を歪ませ、ジャックは狭霧の顎を取った。
「そ、そんなつもりは…」
「この期に及んでまだ主に刃向かうか…やはり仕置が必要だな」
顔を固定されたまま狭霧はかぶりを振るが、ジャックは聞く耳を持とうとはしない。
狭霧の首筋に舌を這わせ、ねっとりと舐め上げる。
熱くぬるりと濡れた感触に狭霧が息を詰めて首をよじれば、ジャックは愉快そうに鼻で笑った。
顎にあてがっていた手を狭霧の白い肌にそって滑らせ、
シャツの襟の中に指を差し込み、浮き立った鎖骨をジャックはひと撫でする。
そして、そのまま差し込んだ手の角度を変え、胸の谷間に指を挟ませた。
「ア、アトラス様…っ」
狭霧の胸元に埋めて温めた指を抜き、紺のスーツの釦にジャックの手が伸びる。
次々と釦を片手で器用に外していき、中に着込んだシャツが開けたスーツの前からのぞいた。
シャツの襟は元々深く開いてるため、スーツの守りがなくなった今、
先ほどジャックの指が入ってきた谷間まで易々と見ることができる。
自身の無防備な景色をジャックに晒していることにさっと狭霧の顔に朱が散った。
反射でスーツの前を掻き合わせようとする狭霧の手を、それよりも大きなジャックの手が掴み、遮る。
「いい加減、己の立場を理解したらどうだ…? 往生際が悪いぞ。
貴様は王者の猛りを鎮めるための生贄でしかないのだからな…」
用意された晩餐に舌なめずりする悪魔めいた笑いを湛えるジャックは、禍々しくも美しい冷徹な魔物のようだった。
***
エロは次から すまん
狭霧さんきたー
361 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:31:53 ID:Cv5wWiGw
乙!
良いSSだった
362 :
670:2008/06/03(火) 21:00:31 ID:/DZi9oiB
マルレイばんじゃーい∩( ・ω・)∩
秘書ばんじゃーい∩( ・ω・)∩
職人さんいらっしゃーい
どんどん投下してしてー
4月に落としはじめた連載が
6月に入ってもまだ本番に届かない
でも許して!
十代×奈津代話、忘れた頃の投下です
363 :
670:2008/06/03(火) 21:01:12 ID:/DZi9oiB
「さっき、別のかわいこちゃんにフラれちまってさ、傷ついちゃってんの俺ってば。だから……」
国崎が煙草を持ち替え、そのまま手を離す。
ぼうっと淡い光と共に落下する吸殻を足で踏みつけたと同時に、雲が月を覆い隠した。
「慰めてくれよ」
その瞬間、国崎は驚くほどの素早い動きで間合いを詰めると、
反射的に逃げようとする奈津代の肩を引き寄せた。
虚を突かれて竦んだ体を密着させ、スカートの中に手を突っ込んで何度も撫でる。
「はなし、て、いやっ、なに……ゃああ!!!」
指の感触に背筋が凍る。不自由な視界のせいで、虫が這い回っているんじゃないかと錯覚に陥りそうだった。
必死に足掻くが、大の男に力で叶うはずがない。
発育いいねーイマドキの女の子は。国崎が感心するような声を上げながら、
人形でも扱うように片手でボタンを外していく。
「いいこにしてな……どうせ逃げられねえんだから、大人しくしたほうが楽だぜ」
「だれ、が……っ、ん、くぅ、……いやぁ、ゆうき、遊城っ……」
国崎が喉の奥だけで嗤う。「危なくなったら助けてやる、だっけか……
ガキの言うこと信じちゃって、かあいいねえ。微笑ましくて嫌いじゃないが、
ねんねの時間はそろそろ御終いだ。
おじさんが女にしてやるよ……奈津代ちゃん」
手首を掴んで木の幹に押し付けられる。
「ぁ……」
震える喉から、僅かに声が洩れた。ぎゅっと思わず閉じた目から、涙が流れていく。
同じだ。
あの時と。
結局、こうなんだ。どうしたって、どんなに頑張ったって、
男がちょっと乱暴になったら、女はそれでおしまいだ。
ちょっとしたいたずらでもするみたいに簡単に、くしゃくしゃにされてしまう。
(ひどい、こんなの……)
364 :
670:2008/06/03(火) 21:01:57 ID:/DZi9oiB
国崎は有頂天だった。
あらわになった胸元を隠すこともままならず怯える少女を前にして、
欲情こそすれど、哀れに思う気持ちは微塵も持ち合わせてはいない。
自分よりも弱い生き物を、完全に有利な立場から好きなように弄り回せる――
性暴力の根幹にある支配欲、それが満たされることにより男は興奮していた。
(カメラのフィルム、もうちっとなら残ってたよな……)
もともと脆弱な理性はとうに失せ、陰惨な感情だけが加速する。
そうとも。
好き勝手にして何が悪い。
今自分が犯そうとしているのは安風俗のアバズレでも、ブランド狂いのエンコー女子高生とも違う。
天下のデュエルアカデミアに通う筋金入りのお嬢さんだ。
世間と断絶した島で思い煩うこともなくデュエルを学んでいたのだろう。
若さ故の情熱、甘っちょろい理想、
なによりその、輝かしい未来を信じきっているまなざし!
かつてプロの世界に身を投じ、そして今や三流ゴシップ記者へと堕ちた国崎にとって、
それは脳髄が焼け焦げるような羨望と嫉妬を抱かせるのに十分過ぎた。
下半身を密着させ、ズボンの上からでもはっきり判るほどの怒張を擦りつけながら
外気に晒されている乳首を思う存分舌で転がし、音を立てて強く吸う。
「っや、やめ、ひ……っ、ああんっ!」
「もっとでかい声で鳴いてもいいぜ……どーせ、俺しかいねえんだからよ」
折れそうなほど細い手首をがっちりと拘束し、
カメラを突っ込んだはずの尻ポケットを片手で探ったが見当たらない。
落としたか?と毒づいた瞬間、後方に殺気にも似た気配を感じる。
振り向く間もなく右の頬に拳がめり込み、不意打ちを食らった国崎の体が横へと吹っ飛んだ。
不意に拘束が解け、全身が自由になる。恐る恐る目を開くと、
国崎が苦しげによろめきながら、殴られた頬を押さえていた。
「ってぇ……くっそ、ジョーダンだよ、冗談。すいませんねどうも、悪かったですよハイ。
そんな睨むなよ。……たく、マジで来るかァ?普通」
うるせぇ、と低く押し殺したような声が聞こえる。「早く失せろ」
再び風が吹き、雲を散らして月が顔を出す。照らされた声の主は、
「遊、城」
365 :
670:2008/06/03(火) 21:02:27 ID:/DZi9oiB
国崎が去ると同時に、十代の険しい表情がふっと和らぐ。
「奈津代」駆け寄ると、ぎゅっと抱きしめられた。「大丈夫か。遅くなってごめん、ごめんなあ」
胸がはだけたままなのに気付いて、慌てて前を合わせる奈津代。
「遊城……でも、どうして」
「いや、それはハネ……じゃなくて、その、ホラ、約束したから」
でも、と急に声が落ち込む。「お前が危ない目に遭ってから助けるんじゃ、嫌だ。
俺……お前のこと、守りたい。だから」
そっと体を離すと、頬に手が添えられる。「好きだ、奈津代。俺……」
問い掛ける視線に応えるようにこくりと頷くと、十代の顔がみるみるうちに赤くなった。
少しの沈黙の後、くちびるに暖かいものが触れる。それを合図に、どちらからともなく体に手を回して抱き合った。
ぎこちなく差し込まれる舌に絡め取られ、何度も繰り返されるキス。
国崎とはまるで違う、不器用で優しい抱擁。
冷え切った体を包むような十代の体温が泣き出したいほど心地よくて、体がまた震え始める。
「じゅう、だい……う、っ、ひっく……」
しゃくり上げる奈津代をなだめるように背中をさする十代。
「怖かったよな……とりあえず、ここから離れよう、な」
366 :
670:2008/06/03(火) 21:04:50 ID:/DZi9oiB
次で終わらせる
絶対エロ入れる
それにしても、女にやさしい十代なんて
ニセモノくさい
アクセラレーション! (V) (V) (V) (V) (V) (V) (V) (V)
彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ 彡[ ・Y・]ミ
367 :
670:2008/06/03(火) 21:05:36 ID:/DZi9oiB
わずカニずれたorz
にわカニスレがにぎやカニなってきたな
十代が国崎ぶっ飛ばすところで
「これが4期だったら実体ネオスがカットンでくるんだろーなー・・・」
とか思ったら壷に入ってそれどころではなくなった・・・
なにはともあれGJ
狭霧さん今週も本編に出て来なかった…
お仕事忙しいんでしょうか
忙し過ぎて下着をつけている暇がありません ><
狭霧さんはノーパン
373 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 18:35:30 ID:xLz8nSHR
しかもノーブラ
そしてバ○ヴ
ジャックと蟹はガチ
メ欄にネタバレ
たのしみだ。
狭霧さん職場なのにスカートみじかいです><
しーちきん
っ!しかし5D’sっ
ておそいとな。
るかはよでてこいや。つー
かふざけてんのか?し
かしこのアニメ末期だな。レギュラー全登場
にどのくらいの時間つぎ
やしてんだよ。
つーかやべーよ。
はぁ。すたっふは
れんこんでもく
って、
どてに寝て車に引かれろ。
で?レスが長い?う
ーん。
もう少しで終わる。
ん?この文の意味?
ずっと昔のレス
に意味がある。よー
し、じゃあ大ヒントだって?し
かしな。
たっぱーにいれたカレーは黄色い。
たっぱーにいれ……
なわかったよ。ヒントをじゃあ
いうよ。これを立て読みにしろ。
>>379 狭霧さんは悪くないよ
ただ開発されただけで
早くメインヒロイン出てきてほしいわ…
メインヒロイン…
ルカの事ですね わかります
ルカって誰だよと思ってしまった
龍可のことか
目欄なんてIEでも使ってない限り丸見えなんだが
387 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 00:39:42 ID:lfBlpI91
遊星「ミルクでも貰おうか」
ラリー「やっ…そこ吸っちゃらめえええぇ!」
>>388の数時間後
ラリー「んぅ・・・、遊星のミルク、おいしいよぉ・・・」
遊星ホモ疑惑。
たまげたなぁ
遊セイ…セイセイ、フォー!
数字板でやれ
ホモじゃない。ショタなだけだ。
ミルクじゃない。牛乳だと言われても困る
ラリー厨いい加減にしろよ
男同士ならホモもショタも同じだ
死ねよ腐女子
いやちょっとまった
俺は男だがそれには異を唱えるぞ?
俺が男だがって使うのがどういう種類の人か
知らないのは本人達だけなんだね
ラリー厨は自分が起こしてる行動でラリーがどう思われてるか自覚しろ
らりってるの?
じゃあ俺は蟹カウンターが貯まるのを待ってる
自分も
>>359の続きを満月を眺めながら待ってる
その場でヤらずにベッドまで運ぶ辺りまだ優しいな
床なんてエンターテイナー魂が許さない
キングのSEXはエンターテイメントでなければならない!
ジャック「ウッ!(ドピュ)」
狭霧「嘘・・・早すぎ・・・」
ジャック「キングは落ち込まない!」
アホスwww
スレの流れにワラタw
エンターテイメントとはほど遠いが
>>359の続きを投下
>>403 >>405 サンクス!
***
ビッ!と綿を千切るかのようなたやすさで、
狭霧のシャツの前がジャックの手によって思いきりよくはだけられる。
ぷつぷつと小気味よく釦が弾け、白く清潔なシャツのあわいから黒い下着が覗く。
「…いい眺めだ」
からかうように言い、鼻で笑う。
にちゃりとしたシニカルな笑みはジャックの整った顔立ちをゆがめる。
狭霧はさっと羞恥に顔を赤らめ、ジャックから目を背けた。
狭霧がジャックの性欲処理の相手にされるのはこれが初めてではない。
だが、『回数をこなす』イコール『慣れ』にはならない。
曝された胸元と下着を隠そうにも、片手はジャックの手の内、
もう一方は、のけ反り気味に立てた上体を支えるためにベッドから離すことができない。
そうでなくとも、キングであり主たるジャックからの命令を狭霧は受け入れるしかないのだ。
ジャックの舐めるような湿った視線に、ただ黙り唇を噛む狭霧。
諦めることしかないことぐらい、とうに分かっている。
たった数秒、まだ衣服をまとっているというのに、
その下の素肌を見透かしているような視姦。
「!?」
唇だけに浮かべていた笑みを消し、ジャックはドン!と狭霧の肩のあたりを突き飛ばした。
今度こそベッドの上に狭霧の身体が縫い付けられ、
ジャックの指がすぐさまフロントホックにかかった。
「言うことを聞かないわりには、学習はしているようだな…」
慣れた手つきでホックを外し、ジャックはまんざらでもない風に言う。
以前、ジャックが狭霧の身体でデュエルの昂ぶりを鎮めたあと、
背にホックのあるタイプの下着は脱がせるのに手間がかかると愚痴っていたのを狭霧は覚えていたのだ。
ただし、その晩はその事を口実にジャックに『キングの手を煩わせた罰だ』と腰がだるくなるまで責めたてられ、
翌日仕事にならなかったために、二の轍を踏まないための苦肉の策であったりする。
「これは…そのっ…」
「下らん言い訳はいい」
意向にそった下着を身に付けているのはジャックに従ったまで、行為を期待していたのではない。
誤解されたくないとまごつく狭霧に、ジャックは聞く耳を持つ素振りも見せずに下着を開く。
ワイヤーの矯正から解かれ、狭霧の白い乳房がふるりと揺れる。
大きさはそこそこ、なにより形のいい乳丘。
仰臥しても横に肉が流れることなく、整った盛りあがりを維持していた。
ぬっと伸びたジャックの手がそれを覆い、いつもの通りに円を描くように捏ねて揉みしだく。
むにむにと弾力を楽しむように指の運動に合わせ、柔らかく張りのある乳房が波打つ。
「あっ」
豊かな胸を弄ばれつつ、もう片側の膨らみの頂をジャックに吸いつかれ、狭霧の口から細く高い声があがる。
まだしこりを持っていない乳首に歯を立て、じっとりと濡れた舌でひっかけるようにしてねぶっていく。
無理矢理で薄い痛みすら覚えさせる愛撫を受け、それでもほどなくして鴇色の突起は赤みを帯びて勃起する。
少々強引で荒々しい、それが王であり支配者であるジャックのスタイル。
優しさなど微塵も感じられないというのに、それでも狭霧の体温は高まって貫かれるための準備を進めていた。
狭霧の理性や羞恥心など置き去りにし、彼女の肉体は確実にジャックに慣れてきているのだ。
続けて乳首を甘噛み、唾液で包むように舐め転がしつつ、指と手のひらで潰していた乳房から手を離した。
ピン!と尖った胸先を煽るように指で弾き、
まとわりついているスーツやシャツを掻き分けながら狭霧の肌の上に手を滑らす。
吸いつくような腰のくびれ線をたどり、白く平らな腹を通って、丈の短いスカートのチャックに手をつける。
いつもはもっと時間をかけて狭霧をなぶり乳房をいじるのだが、
『ムラムラした』という言葉通りによっぽど飢えているのか。
性急に求めようとする手はすんなりとした太ももをするりと撫で、そのままスカートの中に遠慮無く侵入してくる。
くいと鉤状に曲げた指に下着の端を引っかけ、片手で器用に脱がしていく。
肌との摩擦によってくしゃくしゃになったショーツがスカート下から現れれば、
あとはもうどうでもいいとばかりに適当に膝までたくし上げ、再びスカートの中にジャックは手を差し入れる。
手探りで薄い下生えを梳き、その下の割れた湿地に指を突きつけた。
「ん…ぁっ…アトラス様…っ」
「ほう…、不思議なものだな。身体だけは己の立場を自覚しているとは」
しこって色づいた乳首に唾液を塗りつけていた口を離し、
ジャックは恥裂から染み出していた愛液を絡め、くちゅりと指先で肉を割りながら言う。
自身の涎で顎をも汚しながらも吐かれる言葉は、ジャックの深く落ち着いた声音と相まって、
眠っている被虐を愉しむ麻薬を引きずり出すような暗示めいている。
言葉をも武器にして勝利を掴むデュエリストであると同時に、
ジャックは嗜虐的な言葉での扇情の術に長けていたのだった。
***
まだ続く
おつ。わたしはそうりょリフ。SSはかけませんがネタをとうかすることはできます
【キングのエロス論】
キングはSSを投下するものだ
SSを書くってのは気分がいい。自分がキングなのだと実感できる
キングはその股間を常に守らなければならない
SSを書くことはROMに徹することより難しい。しかしそれを成してこそキング!
>>2-1000!瞠目せよ!キングのエロスを!
住人を焦らし、鮮やかなSSをもってカタルシスを掴む。これがキングのエロス!
さあ
>>2-1000!時は満ちた!キングのSSを見せてやろう!
王者の鼓動 今ここにレスを成す 天地鳴動のエロSSを見るがいい!シンクロ召喚!!
キングのエロス論もいいが
最後が「チンクロ召喚!」って書いてあれば完璧だった
/(^o^)\最初はその予定だった
でも書いてる内に「チンクロ召喚ってなんか元ネタあったっけ?」とか思ってしまって結局改変しなかったんだ
元ネタあるかは知らんが単純にクロいチンこを召喚って意味で
>>410 お待ちしてました〜!
狭霧さんも大変だなw どんどんやっちゃってくださいw
418 :
262:2008/06/18(水) 18:35:49 ID:bXxO9ToI
いつの間にか俺のSSの続きが投下されてる
まあ俺は逃げたんだが
>>413 最近アニメ本編に出てこないと思ったら何を盛り上がってるんだ
>>410 続き乙!羞恥する狭霧さん可愛いな
下着の色もキングの好みのなのか気になってしょうがないw
そういえば本スレでもキャラスレでも下着は黒とか言われてたな
住民の好みが反映されまくってるw
【ヘルカイザーの由来】
スカウトマンに扮したモンキー猿山らが最下位ザーの車に追突
↓
「地下デュエルをしろ」「デュエルすればスポンサーをしていただけるんですね」などの
会話を経てオリの中に。
↓
明らかなメタデッキを使われ、「貧弱!貧弱ゥ!」などと罵られる
↓
謎の電気装置で「アッー アッー!」と悶える
↓
観客に悶える姿を見せながらもマッドドッグ犬飼に意地を見せる。「俺は負けたくない!」と悶えながら
オーバーロードフュージョンを発動。このあと、ヘルカイザーとなった亮がキメラテックを召喚し、マッドドッグ犬飼に怒涛の連続攻撃 。 「アッ、アッ、アッ、アッ!」とマッドドッグ犬飼は勃起させながら声をあげる。
↓
モンキー猿山も加わり3P(トライアングルデュエル)が始まる。ヤラれるばかりだったマッドドッグ犬飼が一転、攻勢に出て、
ヘルカイザーを下にして攻撃し始める。小刻みに腰を振りながら、「アッー、アッー、イク!」
と叫んで、マッドドッグ犬飼もヘルカイザーの腹に勢い良くダイレクトアタック。
あとケツにカード差し込んで 3回まわって「サイバー流は王者の風!」と吠えたらしい。
やめろwww
狭霧さんはなんだかんだ言ってスーツの割に胸が目立ってるから結構あるけどな
あと関係ないけど髪の色からしてチアガールの制服が似合うと思う
>>424 ホモは空気壊されるので投下しないで下さい。
数字板でお願いします。
>>424 書きたければ書けばいいじゃん
ウジウジ言うくらいなら書き手なんてやめてしまえ
数字版があるのにこっちでやる意味もよくわからん
この板内にもショタスレある
じゃ、そこでかけ>ショタ この中に野郎同士のはのせるな
双子・・・これは一緒にお風呂に入るしか
じゃあ俺はあの大きいプールで泳いでる双子を盗撮する
433 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 19:22:45 ID:SXlYImgr
デュエルアカデミアものはどうなったの?
>>434 何度も何度もクズとばかり・・・。他の言葉を知らないのか?
おいおいなんだよこの蟹臭い流れは…もっとこう、牛の匂いをだな…まぁクズが!
はじめてのおるすばん〜おしえて!遊星おにいちゃん☆龍可と龍亜のおしえてABC〜
439 :
670:2008/06/26(木) 23:37:50 ID:SJRqYYXH
こんばんはー
十代×奈津代が思った以上に難航なので
息抜きに書いたSSS、しょうじきしょうもないしょうせつを投下
鮎川×大徳寺×鮎川です
お暇な方はどうぞ
440 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 23:37:58 ID:OWn+5I3P
龍亞「D・ロータンで龍可にダイレクトアタック!」
龍可「ちょっと…龍亞やめっ…んんんーっ!」
441 :
670:2008/06/26(木) 23:38:37 ID:SJRqYYXH
「はあぁ……」
退屈に耐えかね、鮎川恵美は大きく溜め息をついた。
デュエルアカデミアでの生活は悪くない。授業も問題なく進んでいるし、特に重大な事故も起こっていない。
ただ、いかんせん潤いが足りない。さっぱりない。
色々な意味で濃すぎる男性教諭陣には毛ほどもときめかないし、
男子生徒にもやはり碌な素材がいない。
(吹雪くんは留学しちゃうし……もう、いっそ女の子に走っちゃおうかしら)
そんな危ない考えを巡らせていたその時、
「失礼しますのニャー」
緊張感のない声と共に体を折り曲げた男が保健室のドアをくぐってきた。
ほら、ときめかない教師の一人がさっそくおでましよ。
一瞬出かかった本音をしまい、いつもの『やさしいほけんの先生』スマイルで迎える鮎川。
「あら大徳寺先生、今日はどうなさったんですか?」
「いやいや大したことではないのニャ。寮の救急箱に入っている消毒液を切らしてしまったので、もらいにきただけなのニャ〜」
うちの生徒はやんちゃですから、怪我も絶えないのニャ。眼鏡の奥の糸目を更に細め、大徳寺はひょうひょうとした口調で言った。
そういうことか、と鮎川も納得した。実はつい最近まで、やれ蚊に刺されただの胸が苦しいだの頭がフットーしそうだのと、
適当な理屈をこねては保健室に押し掛ける生徒が続出していたのだ。
さすがに苦情を述べたところ、何やら対策を講じてくれたらしく以前より利用者は減ったのだが、
どうやら応急処置を寮内で行っていたようだ。
そういえば、とふと気付く。「ファラオは一緒じゃないんですか?珍しいですね」
「今日はちょっとおでかけらしいのニャ。ついていくと怒られるニャ……」
「ふうん……」
大徳寺の全身を視線でチェックする。
(トッポイけど、よくよく見れば顔はそんなに悪くないかも。足も長いし……
贅沢言わなきゃ、及第点かしら……といっても55点くらい)
一瞬考えた後、鮎川は決めた。こんな成りでも案外楽しませてくれるかもしれないし、
下手ならちょっとからかう程度で済ませればいい。
久々の快楽を求め、微かに体が疼く。こんなにも飢えている、渇いている。
「ねえ先生」
「なんです、って、うわぁ!!」
振り返った大徳寺の腕を引っ張り、なしくずしにベッドへ縺れて倒れる。
そのまま馬乗りになると、艶っぽく唇を舐めて微笑んだ。
「しましょ」
442 :
670:2008/06/26(木) 23:39:08 ID:SJRqYYXH
「じょ、冗談でしょうか……?」
「あん、イジワル。本気よ、私」
大徳寺のシャツを開かせると、鮎川は自身の衣服もさっさと脱ぎ捨て下着姿になる。
レースのブラジャーからこぼれんばかりの豊満な胸、しなやかで肉感的な太もも。
ブルー女生徒とはまた違う、大人の女の色香がそこに満ちていた。
「あなただって、ずいぶんご無沙汰でしょ……?」
濡れ始めた秘所を股間に押し付けるが、一向に反応がないのに訝る。
鮎川はむっと不機嫌な表情になり、大徳寺の眼鏡を奪い取って顔を寄せた。
「随分冷静なのね……私って、そんなに魅力ないかしら?」
「……」
「まさかとは思うけど……あなた、ホモなの」
「そう来るか……やれやれ、仕様のないお嬢さんだ」
突如、大徳寺の声色が変わる。違和感を覚える間もなく、視界がひっくり返った。
ひょろ長く見える腕はそれでも男の力を備え、完全に身動きを封じている。
違う。いつもとはまるで別人のような雰囲気に強張る鮎川。
だれなの、と小さく呟くと、男は圧し掛かったままゆっくり目を開く。
初めて見るその双眸は、黄昏時の暗い紅。
骨ばった指がすっと頬を撫でる。酷く冷たい。人間のぬくもりなどどこにもない。
男はせせら笑うように口の端を上げると、そのまま顔を耳元に近づける。
「どうしてほしいんだい?」
掛かる吐息、かすれたような低い声が電流となって体中を包む。
(うそ……こんなの……)
「なんてニャ」
「……え?」
むくりと起き上がると、大徳寺は眼鏡を奪い返してシャツのボタンを留め直し、
何事もなかったかのようにベッドから降りた。
唖然とする鮎川に、ニカッと笑いかける大徳寺。
「君は確かに魅力的だけど、いささか経験不足ですニャ。大人っぽく見せかけてまだまだおこちゃまなのニャ。
私をユーワクするんなら、トメさんくらいになってからにして欲しいニャ。それじゃ」
早く服を着ないと風邪引くニャ〜、気をつけるニャ〜と呑気な口調のまま、大徳寺は保健室を出て行った。
後に残されたまま、鮎川はしばらく放心していたが、やがて徐々に理性を取り戻すと、
「ムカツクーーーーーーーーー!!!!!何よあのヒョロメガネの分際で、誰がおこちゃまよ!!!
大体アイツ幾つなのよ!!信じらんない!!!!」
腹立たしげに枕を叩きつける。
お子様呼ばわりでプライドが傷ついたのもあるが、
(一瞬でもカッコイイとか思っちゃったじゃない……!)
こうなったら、意地でもあの男に一泡吹かせてやらないと気が済まない。
「絶対絶対ぜーーーったい、振り向かせてやるわ。待ってなさいよ!」
後日、レッド寮へと押し掛けた鮎川恵美がタッグデュエル大会のパートナーに大徳寺を指名し、
アカデミア中の噂になるのだが、それはもう少し先の話である。
大徳寺先生は初めて見たがこれはこれで…
頭がフットーしそう吹いたw
遊星はショタコンだから書きにくいな
ていうか遊星の周りではまともな女性キャラがまったく出てないしな
秘書の人は遊星とは関係ないポジションだし
446 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 16:46:27 ID:V1DI7LhS
龍亞「D・バイブンで龍可にダイレクトアタック!」
龍可「や、やだ…何それ…そんなの入らな、あぁぁぁぁぁ!」
龍亞「D・バイブン2体目で龍可にダイレクトアタック!」
龍可「や、やだ…何それ…そんなの入らな、あぁぁぁぁぁ!」
龍亞「D・バイブン、D・ロータン、D・ビーズン、D・クリップン、D・ギャグン…これぞゴッドファイブ!」
龍可「もうらめえぇぇぇぇぇ!」
じゃあお兄さんがお手本見せてくだしあ><
保守
エンターテイメントは楽しみ楽しまれなければならない!
大事なことだね
アキさんのエロパロはまだかね?
早すぎる
「そんな!?力が制御出来ない…今までこんな事なかったのに…!」
アキの制御を離れたブラックローズドラゴンは暴れだし周囲の建物を破壊していく。
ギラッ
「なっ…私を睨んでいる?まさか意思があるとでもいうの!?」
アキをひと睨みしたブラックローズドラゴンは「次はお前だ。」とでも言わんばかりに一直線にアキへ巨大な蕀を伸ばした。
ビリィィィ!!
「なっ!?」
もの凄い速度で迫ってきた蕀は驚くべき事にアキの身体には傷ひとつ付けず衣服だけを引き裂いた。
さて、仕事に戻るか。
おい、続き書けよ
おい、SS書けよ
おい、もっと書けよ
おい、もったいぶるなよ
Dバイブンでアキさんに攻撃!
続き頼む
普段は過疎ってるのに急に涌いてワロタw
素人だから日本語おかしいのは勘弁な
(攻撃を失敗した!?そんなはずは……まさか!?逃げないと!)
捕まれば何をされるかは状況を考えれば想像に容易い。
とにかくブラックローズドラゴンを背後に必死に走った、だが……。
ドゴォ!
シュルシュル…ガシッ!
「これは!?」
いきなり目の前の地面が裂けたと思うとブラックローズドラゴンのものとは違う緑色の触手が伸びてきてアキの両手足を拘束した。
「レクンガ!?どうして!」
よく見ると周囲には沢山の植物族モンスターが実体化していた。
その全てにアキは見覚えがあった。
「私の…デッキ……?」
ボソリと呟くと数多の眼が一斉にアキの方を向いた。
「ひっ…」
そして全てのモンスターがアキを中心とした円陣を組むようにゆっくりと近づいてくる。
(私のデッキが私を裏切ったというの?そんな……。)
自分の信じるデッキに裏切られた。
自分の信じるモンスター達が自分を襲っている。
その事実がアキを絶望させ逃げる気力をも失わせた。
ズリュ
「ふあぁ!?」
しかし絶望に浸っている時間すらアキには与えられない。
アキが暴れないのをいいことにモンスター達は好き勝手にアキの身体を弄ぶ……。
わっふるわっふる
わっふるわっふる
わっふるわっふる
ギガプラントの触手が臀部の隙間を何度もなぞり上げる。
ゾクゾクッ
「あっ…嫌ぁ……。」
どんなに絶望していようとアキの身体は正直に快楽を伝える。
アキはこんな絶望的な状況、異常な行為ですら快感に感じる自分の身体に嫌悪した。
しかしそんなアキの心情などモンスター達には関係無い。
ブラッドオーキスの触手がチュパチュパと乳首に吸い付き、舐め上げ、さらに別の触手が乳房を揉み絞る。
「ふぁっ…ぁ…そんな…弄ら…ない…で……。」
モンスター達の行為は最初は気持ち悪い感じしかしなかったが段々と気持ち良く感じるようになっていった。
しかし同時に快楽とシンクロするようにある気持ちがアキの中でふつふつと沸き上がる。
もどかしい
さっきから好き勝手にアキの身体を弄り回しているモンスター達だがある一点、アキの秘部には全く触れていない。
既にモンスター達の与える快楽に屈してしまったアキの身体はそれ以上のモノを求め始める。
(気持ちいいけど……イケない!)
胸をもみくちゃに弄り回し臀部を執拗に擦り上げるがそれだけである。
絶頂に達するにはまだ足りない、ただ愛撫を続けるだけ。
まだ一言二言しか喋っていないというのに
お前こそキングだ
(こんなの続けられたら狂っちゃう!)
手足が拘束されているため自ら動く事もうまくいかない。
そんなアキを見て奥の方で眺めているだけだったブラックローズドラゴンがニタリと笑ったような気がした。
ブラックローズドラゴンの触手がユラユラとアキの秘部に近づく…。
アキはやっとこの愛撫地獄から解放されると思い安堵した、しかし。
チョン!
「んぁっ!?」
触手はクリトリスを軽くつついただけでそれ以上してこない。
チョンッ!チョンッ!
「あっ!あっ…!」
さらに辛い攻め苦がアキを苛む。
限界まで焦らされたアキは耐える事が出来ずついに叫んでしまう。
「お願い!もう許して!激しくかき回して!イカせてぇ!」
そしてアキの最後の自我が崩れた。
ズボォォォォォ!
「ああああああぁぁぁぁ!!」
一気にアキの最奥まで辿り着いた触手はそのまま勢いで何度もアキの中を往復する。
散々焦らされていたアキは挿入時に一回、そしてさらに一往復される度に絶頂を味わった。
「ああああぁぁぁ!!」
「おおおぉぉぉぉ!!」
声が喘ぎ声から叫び声に変わっても狂乱の宴は終わらなかった。
ズリュゥゥゥゥ!
「ひぃぃっ!がっ…ああぁぁぁっ!」
触手がアナルにまで射し込まれもはや叫び声とも呼べない叫びを上げて暫く…ようやく宴が終わった。
そこには全身を蜜や樹液、愛液など様々な水で濡らし、だらしなく拡がった秘部からそれらの混合物を垂れ流し痙攣するアキの姿があった。
かつて魔女と呼ばれ恐れられた威光は欠片も残されていない。
ただの少女の…亡骸とも区別つかない無残な身体が横たわっているだけだった……。
以上終わり
日本語おかしくても気にしない!
文才無いけど気にしない!
なんか変に長くなったけど気にしない!
つぅか今まで遊戯王のエロパロでブラッドオーキスが登場しなかったのが不思議!気にする!
gggggggggggggggggj
神GJ
GJ
まさかこんな早く拝めるとは
きっちり始末をつけるお前の心意気に惚れた
よくキャラがよくわからん状態でアキに挑戦しようと思ったな
GJ
その勇気に乾杯
「くぅ…はぁん…」
今日は違った
「はぁ…胸良い…うん…」
今まで様々なデュエリストと戦ってきた
その中のほとんどは男である
教養の無い野蛮な男共
「ああぁ…こん…な…とこで…駄目なのに…」
でも彼は違った
「っ……あぁっ!」
彼はシグナーだった
もしかしたら
「ああっああっ!良い良いのっ!」
もしかしたらこの苦痛をわかってくれるかも知れない
でも…
「ダメっ…イクイクイクイクッ!!」
それだけじゃない
「あああああああっっ!!」
この気持ちはなんだろう
今週のラストから妄想してみた
触発されたが駄目だなこりゃROMる
興奮してきた。
誰でもいい。尻だせよ。
*
初めてなんで優しくして下さい。
478 :
670:2008/07/07(月) 18:50:21 ID:w6hhwjwn
とうとう7月になってしまった……
十代×奈津代、これでおしまいです
読んでいただければさいわいです
479 :
670:2008/07/07(月) 18:51:16 ID:w6hhwjwn
十代の手引きで忍び込んだレッド寮の共同浴場は、しんと静まり返っていた。
「カギ掛けたし、誰も入ってこねーから」
「うん……」
灯りも点けないまま、お互いの服を脱がせ合う。十代の指が肌をなぞるたび、全身がぞくぞくした。
そっと十代の鎖骨を触ると、驚いたのか肩が跳ねる。
「……っ」
「ごめ……怒った、の?」
暗闇のせいで表情が見えない。恐る恐る尋ねると、十代は首を横に振った。
「いや、なんか今の、すっげーキモチよかったから……
ごめん、俺、スケベで」
「……いいよ。十代なら、いい」
脱ぎ散らかした服の上に横たわって抱きしめあう。
同年代の男の子としては少し細い、しかしけして不健康ではない引き締まった肉体に
思わず顔を赤らめる奈津代。
同時に自分の体と比較してショックを受ける。少しだけ気になっているウエスト回りや人並みのバストが、
急に恥ずかしく思えてきたのだ。
(やだな、こんなの。かわいくないし、キレイでもないし……)
「て、なに、くすぐった……んっ、じゅうだ、やぁっ!」
嬌声混じりの悲鳴に、十代が胸の谷間に埋めていた顔を上げる。
「……なつよ……かーいい」
がばっと覆いかぶさると、キスが雨のように降り注ぐ。
「かわいい。奈津代、もっかい声聞かして?」
足の間に指が侵入してくる。初めての感覚に、意識が飛びそうになった。
「あっ、あ、ん……ふ、あぅ……や、じゅうだ、い、ぁあんっ」
「はっ、はあっ、なつよ、奈津代……好きだ……」
耳元に吐息が掛かり、体中が燃え上がる。荒く呼吸を繰り返しながら、奈津代は喘いだ。
ずるりと指が抜かれ、代わりに別のなにかがそこへ入ろうとしている。
それが何か認識する間もなく、とろとろになった奈津代の秘壺がひくひくと反応しながらそれを受け入れた。
ここ にきて
わたしの なかに
いちばんだいじなもの あなたにあげたい
「十代、じゅうだい、あ、ふぁああっ!!!!」
「奈津代、俺、う……ぐうっ!!!」
ぐちゃぐちゃと音を立てて腰を揺さぶりながら、背中に爪を立てて二人はすがり合う。
激しい痛みを伴う挿入に、ぼろぼろと涙がこぼれ、
苦しげな呻き声が奈津代から漏れる。
「あぐ、あ、ううっ……ひっ……い、いた、ああぁっ!!」
根元まで深く刺し貫いた状態で十代が射精する。注ぎ込まれる熱い白濁によがり、
狂ったように体をしならせる奈津代。
「あ……ああ……」
「じゅうだい、好き……」
「奈津代……」
汗と精液にまみれた体で絡み合いながら、二人は何度も絶頂し、果てることなく快楽を貪った。
これ以上ないほどに深く結び付きながら、どうしてか奈津代はわけもわからず不安な気持ちに襲われた。
「はなさないで……お願い!おねがい、十代……」
480 :
670:2008/07/07(月) 18:51:53 ID:w6hhwjwn
そして時が経ち、卒業を控えた今、
遊城十代はここにいない。
ダークネスの侵攻を退けた後、卒業パーティーの夜、
誰にも、何も言わず、デュエルアカデミアからいなくなってしまった。
置いて行かれちゃったな、あたし。
小さく呟いて、奈津代はかつて十代が使っていただろう机をそっと撫でる。
元々古くこぢんまりとしたレッド寮は、人の生活の匂いがしなくなったせいか、
本当の廃墟のようだった。
いつからだろう。
屈託のない笑顔は失せ、黙ってどこかに姿を消し、
戻ってきたときにはその表情に影を濃く落としていた。
尋ねても何も答えず、黙って抱きしめて口づけるだけ。
「俺が守ってやる。絶対だ。絶対に」
そう繰り返すばかり。
彼はまぎれもなくヒーローだった。
ヒーローは皆を守るもの。
たった一人の女の子のために、
たった一人の女の子のわがままのために、
留まることはけっしてない。
「あたしはただ、そばにいたかっただけなの……」
頬を伝う涙を拭った指で、そのまま唇に触れた。
あの日のキスが、鮮やかによみがえる。
田中奈津代はそういう女の子になってしまった。
さよならも言えないまま男に去られ、取り残されたまま、
いずれ来る夜明けと共に歩きださなければいけないとわかっていても、
ただこの淀んだ小さな暗い部屋で打ちひしがれているばかりの、
そういう女の子に、なってしまった。
481 :
670:2008/07/07(月) 18:52:43 ID:w6hhwjwn
【君は結局、田中さんにはなぁんにも言わずに学園を去った。どうしてだニャ?】
「俺は普通の人間とは違う。あいつを危険なことに巻き込みたくなかったんだ」
<言い訳はよせよ十代。守ってやるだのカッコつけておいて、結局捨てたんじゃないか>
「……黙ってろよ、ユベル」
<怒るなよ。それとも今更後悔してるの?責任なんて取れないくせに>
【まあまあそのへんで】
<センセーだって他人事じゃないだろう>
【言いがかりはやめて欲しいのニャ!!私は何も】
「……やれやれ」
小枝のはぜる焚火をじっと見つめる。もうずっと昔の話だ。
一切の関わりを断ち切るのが最良だと思った。だからこそ、手紙も残さずに消えた。
俺の事なんか忘れて、幸せになって欲しい。
『はなさないで……お願い!おねがい、十代……』
心臓に銀の針が刺さるような痛みに襲われる。
恋人らしいことなんて何もしてやれなかったし、たった一つの願い事だってこうして反故にした。
悲しい顔をさせていることを知っていたのに、別れを告げるのも辛くて逃げ出した。
不意に視線を感じ顔を上げると、ハネクリボーが睨みながら
ぐーぐーと非難するように低く唸っていた。
「怒ってんのか……当然か。お前、あの時の事覚えてるもんな」
その一言にぷいんと背を向け、相棒はカードの中に戻っていった。
苦笑して、そのまま仰向けになる。丁度枕の位置にいたファラオが慌てて退いた。
視界いっぱいに広がる満天の星空が、じわりと滲む。
思わず瞑った瞼の裏側で、今度は少女の姿が浮かび上がった。
こちらに向かって微笑み、手を振る少女はやがて遠ざかる。
遠く、遠く、見えなくなると、後にはぽっかり闇が広がるばかりだった。
十代はその晩、見渡す限り誰もいない荒野に突っ伏し、
夜明けが来るまで泣き続けた。
482 :
670:2008/07/07(月) 18:57:16 ID:w6hhwjwn
これでおしまいです。
苦楽を共にした仲間をほったらかして遊戯とデュエルしにいったばかりか、
そのまま何も言わずに出ていくなんて、十代のバーカ!
人外に囲まれて旅するうちに後悔の念に襲われろ!
ヽ(`Д´)ノ
というお話です。
r'`l、
__,...,_r'´ ̄ ̄`i |`弋コヽー‐‐‐-- 、_
,. '´ Lkト、l_ ,.....,_l__lノ L_ ヽ、 `ーァi'´)
,∠=<_/ (::ソ `ヾー-=、」_ ー -‐‐' ´t_」>'`ヽ、 _
/L_r! ! ヽ.-F7'´ニ‐v- 、__」,.. , ___ー彡>'´ `ヽ、
/ ! 弋ー-| ! し' ノ レヘ`T=イ___ `フ,..,__ ヽ
トイ´|,rく´ ̄l __,ヘl`ン /、j 」.ヽノl / ,.r'´ ヽ_,、-‐-ト,
ヽ.\ト、__ _i、 ノ V´tハ_〉`ーtキ‐v'´ `ー'´ Y ご愛読ありがとうございました!
`ー! l ヽ r┴、 i ̄`ー-‐-、!l,ノ、 l7、
i、 r‐i \ i、 \ ヽ / '、 kv'\
V´ ! ヽ、 '、 ヽ、 |. / ! ノ7、 \
ヽ 弋ー、_____ \ ! l j / _r‐'、 /ーi´ヽー‐ヽ、
`、 l`ー‐‐'´ ` `´ / r-‐' r' ,r'、_/´ ! l`ヽ、 \
`ヽ、\ ! / / _,. '´ > ト、_ i、 \_ ヽ,
`ー一 〈_,.、-' ノ _,.、 -'´ rく´ /\ `ー! \ !
(_,.、 -'´ / ! / ! '、 ヽl
/ 〉′ '、 i
r' / ! |
t‐_二!-‐'´ ├イ
| i
ノ ノ
蟹は黙ってろwww
よく考えたら十代って闇遊戯と完全に正反対なキャラクターだったな
>>482 お疲れ様
二人ともかわいいな、いい話でした
たまにはこういうのもいいね
自分が考えると毎回スライムか触手まみれになるから困る
サイレントマジシャンて需要ある?相手は沈黙剣士しか思いつかないが
遊戯(表)もいるじゃないか
表にはファラオとクリボーと杏子とオシリスがいるじゃないか
オシリスにはオベリスクがいるじゃないか
オベリスクには社長とイシスがいるじゃないか
イシズの間違い
サイマジは表遊戯の嫁
社長には青眼と青眼と青眼がいるじゃないか
サイレントマジシャンには俺がいるじゃないか
遊アキ来ないかな〜
>>499 こんな所にまで来たのか
さっさと萌えスレへ帰れ
社長と青眼(原型)はアリだとおもうんだ
ジャック×狭霧と見せかけた狭霧×ジャックです。
>>379 狭霧さん痴女説浮上
という言葉を見て以来、ずっと頭の中をチラついていたから勢いで書いてみました。
キングはエンターテイメントでなければならないッ!
☆☆☆
「おい貴様、わかっているんだろうな!」
デュエルのあった夜、ジャックは明日の予定について報告をしにきた狭霧に、タンクトップ姿でソファに身を預けながら突然そう怒鳴りつけた。
怒鳴られた狭霧の方はといえば、怯えた目をしながらも訳がわからないといった表情を見せている。
「あの……何のお話でしょうか?」
恐る恐る確認する狭霧に、ジャックの眉間の皺がより深くなった。
「貴様が昨晩持ってきた資料の事だ。珍しく目を通してみれば、何だこれは」
バサリと投げつけられた紙の束を拾い上げた狭霧は、なおも首を傾げている。
するとジャックは立ち上がって狭霧の眼前まで歩み寄り、資料の一部を指さした。
「今日の相手だが、この資料にはないカードを何枚も出していたぞ」
それくらいキングにとっては取るに足らない事だ。
狭霧とてそれがわからない訳ではない為、思わず口をついて出るのは言い訳めいた言葉。
「申し訳ございません。しかし、アトラス様でしたらこの程度で……」
「ほぅ、口答えか」
そう言ったジャックの口元には、笑みが浮かんでいる。
ハッとしたように狭霧が口を噤むが、もう遅い。
ジャックの右手が狭霧の左腕をぐいと掴み、狭霧の持っていた資料がまた床へと散乱した。
「仕置きが必要だな」
見下ろしてくる紫の瞳に、狭霧は恐怖と期待の入り交じった表情を返した。
ジャックは一瞬、その表情に満足しそうになるが、それで満足しているようではいけないのだ。
「言え、お仕置きしてください……とな」
喉の奥で笑って促してくるジャックをきょとんとして暫く見つめていた狭霧が、堪えきれずといったふうに笑い声を上げた。
突然の事にジャックは鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。
「アトラス様、そういう事は言えと言って言わせるのではなく、言うしかない状況に追い込んで言わせるものだと思いますよ」
クスクスと笑い声を上げてそんな事を言われれば、ジャックの立場がまるでなくなってしまう。
「貴様、また口答えか!」
真っ赤な顔で怒鳴るジャックだが、狭霧に二度目は通用しなかった。
「……アトラス様」
狭霧のか細い指がジャック胸元に伸ばされ、細められた目がジャックを見上げる。
「それで、言うしかない状況にして頂けるんですか?」
今まで感じたことのなかった色香が狭霧から漂ってきて、ジャックは息を飲んだ。
胸元を擽る指先の感触に、ドキドキと鼓動が煩い。
そこまで考えて、これではいけないと惚けていた頭を二、三度振って覚醒させた。
「フン、俺を誰だと思っている。キングはチャンスを逃さないものだ」
一体何のチャンスなのかと問い直さなかった狭霧は、実に聡明な女だ。
「おい、服を脱げ」
ジャックはソファに座り直しながら、狭霧へ指示する。
しかし狭霧は恥ずかしそうな顔をしたまま、ジャックを見つめているだけだ。
「……聞こえていないのか?」
訝しげに問い掛けるジャックへ、狭霧は言った。
「アトラス様に、脱がせて頂きたいのですが……駄目、ですか?」
小首を傾げてそんな事を問われて断れる男がいるだろうか、否!
ジャックは心の中で何だかんだと言い訳をして狭霧を手招きした。
狭霧はソファに座るジャックの前に立って、もじもじと身を捩る。
「いいだろう、このキング直々に脱がしてやる」
ジャックはキングらしく寛大な様子を醸し出そうとしてはいるが、明らかに勃ちあがっている股間のせいで何とも間抜けな図がそこにあった。
この時点でジャックは気付くべきなのだ。
もうこの行為の主導権が誰にあるのかを。
ジャックの手によって、大きいとは言い難いが形の良い、黒色のブラに包まれた胸が露わになる。
そのままブラをずらしてやると、可愛らしい乳首が顔を出した。
「もうこんなにしているのか、厭らしい奴め」
股間をこれでもかと肥大させてジャックがそんな事を言っている。
自分で言って自分で興奮しているのだから世話がない。
「アトラス様ぁ、あんまり見ないでください」
甘い非難の声が上がるが、勿論言いたいことはこの逆、つまりは見て下さいという事だ。
「何を言っているんだ、お前は」
ジャックの指が狭霧のピンク色の乳首をつまみ上げる。
「アァッ、は、んっ」
上気した顔で狭霧が漏らす声に、ジャックは笑みを見せた。
狭霧はそれを確認すると濡れた唇を開く。
「アトラスさ、まぁ……ジンジン、しちゃいますぅ。だから、だから……」
イヤイヤするように顔を横に振る狭霧は、ジャックの言葉を待った。
「だから?何だ。言ってみろ」
嬉しそうな事この上ないジャックの顔。
「あぁっ……アトラス様、舐めて、舐めてくださいっ」
自分が言わせたという自負からか、ジャックは満足そうに狭霧の乳首に唇を寄せた。
チロチロと円を描くように這うジャックの舌に、狭霧の乳首は更にピンと芯を持つ。
「あっ、アッ、ふ、気持ち、ぃイ!」
「気持ち良くなってばかりでは仕置きにならんだろうが」
そう言ってジャックは狭霧の顎まで垂れた涎を舐め取ってやると、自分の下腹部を晒しながら耳許で囁いてやる。
「俺のも舐めろ」
先程から張りつめすぎて今にも暴発してしまいそうだ。
しかし狭霧は頷かなかった。
「駄目っ……無理です」
狭霧の言葉にジャックの眉間に皺が寄る。
「無理でもなんでもいい、やれ」
ところがジャックの言葉はそっちのけで、狭霧は自分のタイトスカートを捲り上げた。
思わず凝視してしまい、同時にさらけ出した陰茎がピクッと動いてしまったジャックは、一瞬情けない気持ちになった。
「アトラスさまぁ……私のココ、おかしいんでしょうか?」
巧みに話が逸らされている事にも気付かない程、ジャックの意識は狭霧の既に濡れているショーツへ向いている。
狭霧はジャックの両手を取ると、自分のショーツに掛けさせた。
「こんなに濡れてるなんて、やっぱり変ですか?」
ジャックの手ごとゆっくりショーツをズリ下げていく。
透明な糸が狭霧の陰部とショーツとをしっかり繋いでいた。
「厭らしいなァ、お前は」
ヒクヒクと小刻みに揺れる陰部からは、また新しい粘液が溢れている。
「アトラス様ぁ、早くお仕置き……してください」
瞳を潤ませて懇願する狭霧は、言いながらソファに乗り上げジャックの天を仰いでいる陰茎に勝手に腰を落としていく。
「クッ!おい、ちょっと待……」
静止しようとするのは口先だけで、ジャックの腰は狭霧の生暖かい膣内へ喜び勇んで進んでいってしまう。
「あぁ、んっ……アトラス様、凄いです」
恍惚とした表情を浮かべて感嘆の声を漏らす狭霧に、ジャックも観念したように口を開いた。
「キングだからな!」
返事をするようにキュッと締め付けられ、顔を顰めながらジャックは狭霧の腰を掴んで揺さぶっていく。
「アッ!あっ、アトラスさ、まぁっ!すごっ、凄ぃイイ、です!」
ジャックの目の前には普段の狭霧からは想像もつかないような淫靡な笑みが浮かんでいて、吸い寄せられるように唇を合わせた。
強引に腰を揺らすものだから、唇ともいえないような所をなめ回すような格好になっているが、そんな事は気にならないくらいに行為に没頭している。
ぬちゃぬちゃとした粘着質な音が上下から響いて、狭霧は嬉しそうにジャックの首に両の腕を預けた。
「は、ぅんッ!アトラス様アトラス様!ゃ、イッちゃいそうです!凄……アトラス様のが奥に当たっ……!ふぅ、ンッ!」
狭霧は無理矢理に腰を上下させて、絶頂を迎えようとしている。
本来お仕置きという名目があるのだから、ここで止めて焦らしてやらなければならないのだ。
だが、今のジャックにそんな事を出来よう筈もなく、ジャックは下から思い切り突き上げた。
「や、ぁん……イ、ッぅ!」
金切り声に甘さを乗せたような、途切れそうな声がジャックの耳に届く。
「クッ……!」
同時に搾り取られるように陰茎を締め付けられて、ジャックも唇を噛みしめながら勢いよく精子をぶちまけた。
出し入れしていた弾みで、ぐちゅぐちゅと泡立った精子が繋がった部分から溢れて来る。
「アトラス様……赤ちゃん出来ちゃったら、どうしましょう」
先程までと打ってかわって切なそうな顔をする狭霧に、ジャックは勢い余って答えをくれてやった。
「フン、俺はキングだ!責任くらい取ってやる!」
パッと顔を明るくした狭霧は、ジャックの頬に口づけた。
「さすがアトラス様。やはりキングに相応しい方です!」
狭霧は聡明な女だ。
なにせキングの秘書を任されているのである。
だから、初めから最後まで狭霧のペースで事が運んでいる事に気付かなかったジャックが馬鹿なのではない。
☆☆☆
終わりです。
思ったよりエロが少なくてすいません。
「キングだからな!」に吹いたw
最近ジャックがネタキャラにしか見えなくなった
キングが初めから全力を出せば……一瞬だ!(早漏的意味で
キング…なんかアホかわいそうになってきたけど
本人が輝いてるからいいかw
これはもしかしたら
社長やサンダーと肩を並べるキャラに成長することもありえなくは無いかもなw
【ヘルカイザーの由来】
スカウトマンに扮したモンキー猿山らが最下位ザーの車に追突
↓
「地下デュエルをしろ」「デュエルすればスポンサーをしていただけるんですね」などの
会話を経てオリの中に。
↓
明らかなメタデッキを使われ、「貧弱!貧弱ゥ!」などと罵られる
↓
謎の電気装置で「アッー アッー!」と悶える
↓
観客に悶える姿を見せながらもマッドドッグ犬飼に意地を見せる。「俺は負けたくない!」と悶えながら
オーバーロードフュージョンを発動。このあと、ヘルカイザーとなった亮がキメラテックを召喚し、マッドドッグ犬飼に怒涛の連続攻撃 。 「アッ、アッ、アッ、アッ!」とマッドドッグ犬飼は勃起させながら声をあげる。
↓
モンキー猿山も加わり3P(トライアングルデュエル)が始まる。ヤラれるばかりだったマッドドッグ犬飼が一転、攻勢に出て、
ヘルカイザーを下にして攻撃し始める。小刻みに腰を振りながら、「アッー、アッー、イク!」
と叫んで、マッドドッグ犬飼もヘルカイザーの腹に勢い良くダイレクトアタック。
あとケツにカード差し込んで 3回まわって「サイバー流は王者の風!」と吠えたらしい。
512 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 14:10:57 ID:XzTJ/ULb
絵も描けないSS職人(笑)はゴミ以下
人間扱いされたかったら絵を描けゴミども
どんな狭霧さんでもおいしく頂けます
保守
さーてと、もうすぐ延々16話分も待たされたこのアニメのメインヒロインの登場か。
ヒロ……イン……?
アキたんかっこよかった
アキは陵辱物が似合う
いや女王様だろ
ブラックローズの蔦で縛られたい
ブラックガーデンがある時に女のモンスターを召喚すると
誰かアキで何か書いてくれないか…!
>>456でも見ながられれれ冷静になれ
自分の妄想をぶつければいいじゃない
やばいアキのあの微笑に心臓撃ち抜かれたw
よほど他人を屈服させるのが好きと見える
(ここはどこだ…俺はいったい…)
どれほど気を失っていたのか、遊星は霞む頭を揺り起こした。
暗い、地下室のようなところで、自分は壁に張り付けられている格好であることに気付く。
両手両足を縄ではない、もっとすべすべした植物の蔦のようなもので止められている感じだ。
引きちぎろうともがいてみても千切れる気配は微塵もない。
「お目覚めかしら?」
声とともに正面の扉が開き、赤毛の少女が微笑を浮かべて入ってきた。
「お前は、十六夜…?」
レクス・ゴドウィン主催のフォーチューン・カップで見た、いや、正確にはサテライトのデュエル場でだ。
黒薔薇の魔女とあだ名され、超能力で植物を文字通り操る正真正銘の”魔女”だ。
彼女が自分に何か仕掛けてきたというのか。確かにあの立ち振る舞いからにじみ出る本性は
相手を屈服させることに快楽を得る人間であった。だがなぜ自分が?
「おい、何故こんな事をする。俺から何か情報が欲しいなら、そう言えばいいだろう」
彼女は遊星と同じシグナーと呼ばれる存在だ、竜の痣、それが意味するところを知りたいのだろうか。
ならこの状況は全く彼女の理想的な状況である。遊星にとっては御免こうむりたいが。
「情報?ああ、別にシグナーがどうとか、そういったことじゃないのよ。もっと別の理由ね」
別の理由?単なるサディスト(本当にそうかはわからないが)としての欲求を満たしたい?
それとも強力なカードとしてのスターダスト・ドラゴンを狙って…?
「…!?」
なんだ。体の芯が熱い。なんだかデュエルで興奮している時のような感じだ。
だが違う。それよりもっと本能的な何かを刺激されているような気がする。
「うん、効いてきたみたいね。気絶してる間にちょっと一服盛らせてもらったわ、口移しでね。うれしい?」
「ふざけるな…」
嬉しいわけがない。こんなSMのような真似までされて何が嬉しいものか。
そう考えているうちにも遊星の思考にだんだん何かが浸み込んでくる。
自分も気づかないうちに遊星ははぁはぁと息を荒げていた。
「私ね、サテライトで初めてあなたと会ったとき、あなたに一目ぼれしちゃったみたいなの。
ううん、恋よりももっと深いかな。あなたを私のものにしたい、って感情が湧きあがってきた。」
なんだ、こいつは…。遊星は初めて他人に恐怖を覚えた。
今まで知りあってきた、ジャックのような傍若無人でプライドの高い人物、
サテライトの仲間のような気のいいやつら、鷹栖のような救えない奴。
だがこいつはそのどれにもあてはまらないどころか、違う次元に生きている気さえする。
恋、それから生まれる独占欲はわかる。だがなぜこんな強硬策をとるのか。
そして薬を飲ませたといったが、この熱はそこから生まれているのか。
これから俺は、こいつに何をされるのか。
十六夜がおもむろに遊星に近寄ってくる。そして、
「ふふ…えいっ♪」
「うああっ!」
股間を下からそっと一撫でした。遊星は自分でも驚くような声を上げて悶える。
そして続けざまに、少し背伸びして遊星の首筋をちろりとなめた。
「ひっ、うはあっ!」
「ふふ、情けない声出しちゃって。もうそろそろ何されたかわかったんじゃない?」
遊星は羞恥心に耐えつつ顔を赤らめる。だが、確かどんな薬を盛られたかはおぼろげだが理解した。
性的な快感を増幅する薬。いわゆる媚薬だ。この植物使いの少女がどうやって入手したかはわからないが、
とにかくそうとしか思えない。もしかしたらそういった効果を持つ植物を自力で?
「あなたを私のものにしたい、って言うのはさっき言ったわね。
でもただ自分のものにするんじゃなくて、心の底から私に服従させたいのよ。
あなたはかなり精神的に強そうに見えたから、ちょっと趣向を凝らしてみたの。」
そう説明しつつ微笑を浮かべる少女を、遊星は快感に耐えつつ睨み付けることしかできない。
「まあ、納得できるわけないわよね。でもいいわ。これから十二分に分からせてあげるから」
そしてズボンのジッパーを下し、下着の前のボタンをはずそうとする。
「ぐっ…くそっ!!」
「そうそう、無駄な抵抗はいいの。はい、御開帳〜♪」
遊星の最後の砦はあっけなく崩れ去り、間違いなく人生最大の大きさの性器がまろび出た。
それと共に人生最大の恥辱を味わう一方で、十六夜は思わず「は〜」とため息を漏らす。
だがその驚きも一瞬のものだったのか、早速遊星のモノに手を伸ばす。
「苦しいでしょう?楽にしてあげるから、耐えない方が身のためよ」
風呂や病院以外では他人の目に触れることすらない部分を、一方的に嬲られる。
それだけで泣きたい位だが、遊星の頭にはそれすら上回る快感が押し寄せてくる。
もう目を閉じて陸に上がった魚のように口をパクパクさせるしかできない。
声を出さない、それが遊星に出来る精いっぱいの抵抗だった。
「全く、耐える必要なんてないのに…まあそっちがその気なら仕方ないわね。」
手で扱く速度を早めると同時に、先の部分を口でくわえ、さらに下で裏側を攻めてくる。
遊星の抵抗などそよ風にもならない、快楽の嵐が全身を襲う。
以前、遊星は収容所で電気ショックを浴びせられたことがある。
あの激痛が走る感覚、それが全て快感に変わってしまったような。
「ぐっ、ふうぅ…!!」
「もういいのよ。あなたの苦しみ、私が解放してあげる。」
限界を察した十六夜は一気に手を早め、口でのストロークも開始する。袋揉みのおまけつきだ。
これまで耐えてきた遊星の意地とプライド、両方をかき消すように。
媚薬は単なるきっかけにすぎない。一度加速した列車を止める術はもはやない。
その中でついに遊星は十六夜の口の中で達した。
「ぅぁぁああああああッ!!!」
自慰する場所もネタもない生活の中で、濃縮され切った液体が氾濫する。
口の中に溢れ返る分泌液。異様な粘度を誇るそれを苦もなく飲んでいく十六夜。
最後の残りを吸い出すその表情は発情した女の色香を湛えていた。
「んぐっ、んむっ…ふう、おいし♪こんなに溜まってるの我慢するなんて、やっぱり私が見込んだ人ね!」
嬉しげな顔の十六夜。これだけの美少女にされるならたとえSMだろうが本望な男もいるだろう。
しかし今ここにいるのは凌辱され、涙を流す一人の少年だった。
それさえ十六夜はまた背伸びし、舐めとっていく。そして彼女は涙までも口移しする。
「今はまだわからなくてもいいわ。あなたが受け入れてくれる日まで、ずーっと二人で愛し合いましょう…」
ごめん、実はまだ俺今週の放送見てないんだ
つなぎになればいいと思ってやった、反省はしていない
GJ
だが今週の放送のアキとは比べ物にならないほど元気だ
アニメの方もそうなっていくんだよな…
GJ!
とりあえず今週のアニメを見ることをおすすめする
アニメ見た。確かにこんなはっちゃけそうなキャラじゃねーわ…
まあいいか。無口なやつ二人絡ませてもつまらんし
まぁなwww
想像した
発展しそうにねぇwww
フル勃起
537 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 01:41:25 ID:ifhpCSHJ
ヤンデレアキがいい
『ブラック・ガーデン』の効果で妄想が膨らんだわけだが…
ここはOCG派(女モンスター派)はお呼びでないかな?
誰か保管庫作ってくれよう。
昔の作品が読み返したいんだよう
542 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 18:23:42 ID:YILU0r9g
まとめサイトならあるじゃないか
もう2年くらい更新されてないみたいだが
正味、それはあるとは言い難いよな。
誰か作れない?
>>538だけど、書くとしたら犯られるモンスター何かリクエストある?
>>545 ゴッズにはめぼしい女OCGキャラがいないからな〜
需要無視で大丈夫ならウィンでお願いしたい
ふと思ったんだが、タッグフォースネタとかありかしら
主人公とメインの絡みはともかく、モブ女子結構可愛いんだが
タッグフォースは確かにいいが知らない人多いんじゃないか?
男は度胸、とにかくやってみるもんさ。
俺はタッグフォース知らんけど、投下されるかされないかならされる方がいいね
タッグフォースネタって今も結構あるじゃん
>>545 デュナミス・ヴァルキリアとマジシャンズ・ヴァルキリアをお願いします。
553 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 21:48:01 ID:Trq8O6D6
四霊使いお願いします
マイナーだけど十代×マックとか見てみたいな
フィールド魔法「ブラック・ガーデン」
「ブラック・ガーデン」の効果以外でモンスターが召還・特殊召還された時、そのモンスターの攻撃力を半分にし、モンスターのコントローラーから見て相手フィールド上に、「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻守800)を1体特殊召還する。…後略
ドリアードがなんか造りやすかったんで、ドリアードで行きます。
エレメントマスター設定ですが、イメージはバニラ版で行きます
ではまず導入から
とある森、その奥深くを歩く1人の美女がいた。緑を基調とした色合いの大きな帽子とマントを身にまとった彼女の姿は、暗くジメジメとしたその森には実に場違いであった。彼女の名は『ドリアード』。世界に数える程しかいない『精霊術師』の称号を持つ魔法使いである……
「まだつかないのかしら…」協会からの依頼を受け、邪気に染まった土地を浄化するためにこの地方を訪れてからもう半日。既に日は落ち、眼前には漆黒の森が広がり続けるだけであった。
「今日中に着くのは無理かもしれないわね…」彼女はため息をつき、種を2つ土に落とす。そして目を瞑ると、手のひらを地面に向け呪文を唱え始めた。
「大いなる大地の精霊と我が名において命じます。種よ。安らぎの床となり安息を与えなさい。種よ。憩いの場となり私に安息を与えよ。」種は急激に育ち、茎と茎、枝と枝が絡み合ってやがて一つの小屋となった。
「今日はここで休みましょ、焦ってでも、仕方ないですもの。」自ら造った小屋の中に入ると、持参したシーツを取り出し、彼女は眠りに落ちた。
文章力とか気にしないで欲しい
あとドリアードのキャラ違うとかも勘弁
エロ?もうちょいまち><
ドリアードが眠りに落ちた頃。彼女の小屋を囲む1つの群があった。『レクンガ』と呼ばれる植物型モンスターの幼体である。
レクンガは幼体の時期は群を成し、集団で獲物を襲うのだが、その過程で弱い個体は強い個体に養分を吸収されるため、成体の姿はさほど多くはならない。
高い魔力を持つドリアードに目を付けたのだろう、レクンガ達は小屋への距離を詰めていった……
「「……」」やがて 一体が小屋へと入る。横になって眠るドリアードの姿を巨大な目で捉え、その触手を伸ばした。用心なのか、体に触れることはせずに撫でるように体の上を滑らせていく……
「「!」」刹那、ドリアードの体が光った。その閃光に照らされて、レクンガの体は硬直し、次第に崩れ落ちていく…
「もう…何です。女性の部屋に入り込むなんて」そう言って起きあがると、ドリアードは小屋を飛び出した。
「あら、こんなにたくさん集まって。いいですよ。皆さん枯らしてさしあげます。」目を閉じ、呪文を唱え出す。光のエレメントの力で彼女の手が熱を持ち始めた。
そして見開いた両眼も黄金に染まり、手のひらから光が放たれる。光に触れたレクンガ達はバラバラと音を立てて崩れ落ちていった。
「ふぅ…さて、出発しましょっ。後少しの筈ですしね」歩き出すドリアードの後方で、朝日が登ろうとしていた……
やっぱり一度持ち上げた方がいいかなと…
明日には『森』から『ブラック・ガーデ』ンに移行します。
※
レクンガ幼体→レクンガトークン 攻守800
ドリアード→攻1400
わっふるわっふる
タイトル長いとめんどい…
「…ここね」うっそうと生い茂っていた木々を抜けると、そこにはまがまがしい邪気に覆われた空間が広がっていた。漆黒の荊や蔓がはびこり、空はどす黒く曇っている。
所々に咲く薔薇の花も美しさを醸すことはなく、その空間の邪悪な雰囲気にとけ込むように黒く染まっていた……
「どこかに守護像があるはず……それを修復すればやがて邪気は去るでしょう。」そう言って、彼女は荊と蔓の茂みに足を踏み入れた。どこか遠くでザワザワと茂みが揺れる。それがその土地、『ブラック・ガーデン』の警告だった……
「やっぱり。微弱ですが魂が宿っているようですね。早く祓わなければ…」蔓を掻き分け、荊を断ち切って、彼女は奥へ奥へと進んでいく、やがて彼女は巨大な像の元へとたどり着いた。
何かを模していたのであろうその像は荒れ果て、もはや原型を留めていない。
「これね。始めましょう」…四方の蔓がザワリと揺れる。しかし、修復術の体制に入ったドリアードはそれに気付かない。 いや、油断もあったのだろう、そこにはモンスターの気配もなく、微弱な魂を持っているとはいえ、ただの植物が生い茂っているだけなのだから……
次回から本番…
かな?
書きながら投下かは知らないが、こんぐらいの短さだったらもう少しまとめて投下したほうがいい
明日は土用丑の日か…ウナギプレイウナギプレイ♪
>>562 兄ちゃん!電気プレイもセットで付く!?ねぇ!ねぇ!
マック「私のVENUS(おっぱい)の前ではあらゆるモンスター(てぃんてぃん)はひれ伏すのよ」
>>563 雷ウナギだっけ?
一尾二攻って最高のカードじゃないか!
>>565 おぉ!知ってる人がいた!
ぬるぬるとビリビリのコンボで痛気持ちいい攻撃ですよ
遊星「い、痛気持ちいい…!!」
568 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 21:13:43 ID:+/tDarFQ
遊星ドMすぎるだろ・・・
ageてしまつた
保守
保守
保守がてらくだらない話するけどさ、
アキって人に疎まれてて、友達は植物だけだったりするんじゃないかと思うわけよ。
それで、卑怯な手段を使ってでも自分の味方がほしくて、
薔薇の紋章のシーンでイイ笑顔を見せたりする、と。
…萌えるなあ。はやくデレないかなあ。
ここくらいだなまともなスレは
絵師気取りのクズもいないし
萌えスレと角煮はもうだめだ
( ' A ` )
|
\ _ /
_ (m) _
目 ピコーン
/ `′ \
∧∧
(・∀・) このSSは抜ける!
ノ( )ヽ
< >
\ /
_ `゙・;` _
`゙`・;` バチュ--ン
/ `′ \
∧∧
(・∀・)
ノ( )ヽ
< >
∧∧
(・∀・) 何だっけ
ノ( )ヽ
< >
保守
だれか龍可(陽性さんデッキ)×あの変なおっさん(レイプデッキ)で、SS頼む。
角煮の連中を何とかしてくれ
人のいうこと聞かないし、人のスレで好き勝手してるんだ。まじ餓鬼の集団だよ
>>577 今週のゴッズ対戦相手の名前はフランクだっけ?あとそいつ龍可を何て呼んでたっけ?
それわかれば夜に駄文書くよ
遊星「龍可もアキも俺の嫁」
牛尾「おっとサテライトのクズはそこまでだ」
あれ?
エロアカデミアって他のスレで二回くらいやってから音沙汰なし?
また気が向いたら書きに来てくれると嬉しい
589 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 16:55:38 ID:rHaB3oRU
角煮の奴らって何で人の言うこと聞かないんだろうね
>>590 そりゃあ粘着して絵が張られるたびに「消えろ」とか言うやつのいうことなんかまともに聞くはずは無いわな
>>591 それは俺の指示に従わないから
大人しく従ってれば何も言わねえよ
スルー検定始りました
黒庭ドリアードの続きまだー?
それとも誰か雷ウナギ×遊星書かないの?
まあそんなにせかさずいきらず
書いてくれる人がいるだけありがたいよ
>>594 お前は雷ウナギの攻撃で「はぁん」とか言ってる遊星が見たいのか…?
>>596 いいえ、遊星に雷ウナギをけしかけ狂ったような笑みを浮かべるドSなアキさんに期待してます
598 :
670:2008/08/04(月) 22:58:04 ID:XHDW4VBG
ウナギおいしいです
アキさまかっこかわいいです
8月です
TF女子はちょっとお休みして、
SSSの続きみたいなものを投下
汁だくエロが書けないのは最早バレバレ
いつもの通りかゆいです
599 :
670:2008/08/04(月) 22:58:19 ID:XHDW4VBG
卒業まで半年を切った三年生の教室ではその日、
始業時間を過ぎても担当教諭が来ないのをいいことに女生徒たちが何やら噂話に花を咲かせていた。
「なあ」珍しく顔を出していた十代が、隣でジュンコとももえの喧々囂々のやりとりにつき合わされている明日香に声をかけた。
「何の話してんの?何か女子がすげー盛り上がってんだけど」
話を振られた明日香は言いにくそうな表情で「それは……」と口を開きかけたが、
気づいたジュンコももえの二人に「「ナイショ(ですわ)!」」と釘を刺された。
「男子なんかには理解できない大人の話なんだから、首突っ込まないでよね」
「特に十代さんなんかには早すぎますわ。脳の容量がもう少し多目でないと」
「なんかって……何だよぉ」
すげぇ馬鹿にされてる気がするぜ、と十代が不貞腐れたその時教室の扉が開き、ようやく教師が現れた。
「あれ……鮫島校長じゃねえか。この時間って、鮎川先生の保健体育だよな」
「それなんだけど、十代、あのね……」
明日香を遮るように咳払いをし、鮫島が教壇に立つ。
「本日は鮎川先生が体調不良のため、私が代わりに授業を受け持ちます。
それにあたりアシスタントが必要なので……天上院明日香くん!こちらへ」
急に名前を呼ばれ、慌てて明日香が立ち上がった。「あの、先生。今日の範囲は医療制度についてだと思ったんですが」
何となく嫌な予感がする十代。鮫島は朗らかに笑うと、「今日は授業内容を変更します」と告げた。
「君達の若さゆえの過ちを防ぐため、性行為にあたっての避妊方法について講義します。
というわけで天上院くんはみんなのお見本として、私にコンドームを装着させてください。
無論、前戯によって勃起させることも含めてですよ」
ちなみに私としてはパイズリが最も、と高らかに宣言しかけた瞬間、
十代があらん限りの声で「ネオーーーーーーーーーース!!!」と絶叫した。
あっちの宇宙からやってきたネオスの活躍により鮫島はとりあえず医療施設に搬送され、
保健体育は事実上休講となった。
600 :
670:2008/08/04(月) 22:58:47 ID:XHDW4VBG
「災難だったな明日香」
「思い出すのもおぞましいわ」
どうしてあの人が校長なのかしら、と毒づく明日香をなだめる。
「鮎川先生、何で休んじまったんだろ」
その言葉に明日香が再び表情を曇らせる。「実はね、女の子達が噂してるのはそのことなのよ」
「へ?」
「夕べの話なんだけど……」
消灯時間も迫ったオベリスク・ブルー女子寮のエントランスに、突如として物凄いわめき声が響き渡ったのだという。
「うわぁあんーー!!どーせ、どーせあたひなんかぁぁあ!!!!」
騒ぎを聞きつけて集まった女生徒が目にしたのは、トメとセイコに支えられ、
ぐでんぐでんに酔っ払ってろれつの回らない鮎川の姿だった。
「ほら鮎川先生しっかり立って!生徒が起きちゃってるじゃないの」
「暴れないでくださいよぉ〜、ますます酔いが回っちゃいますっ」
「うー、うーうーうーー、もぉいいもん、どーらってもひらにゃいもん、あによ、ばか、
だいとくじのばかぁーーーーーーーー!!!!!!」
「マジ……」
「みんなびっくりよ。今の三年生しか大徳寺先生のことは知らないけど、
あっという間に情報が伝播して今朝にはもう女子全員の話題になってるってわけ。
鮎川先生はひどい二日酔いで寝込んでるわ。体調が戻ったら質問責めでしょうね」
みんなそういう話大好きだから、とため息をつく明日香。
俺もびっくりだよ。十代は今頃レッド寮の梁の上で、ファラオに喰われたまま惰眠を貪っているだろう恩師を思い浮かべながら呟いた。
601 :
670:2008/08/04(月) 22:59:11 ID:XHDW4VBG
「エイプリルフールにはまだ早いですニャ」
事の顛末を十代が伝えるなり、大徳寺はそう言った。
「そんな嘘くさい嘘に引っかかる私ではないミャ。
そんな三流ゴシップ的与太話に踊らされていないで破滅の光でも優しい闇でも倒してくるのだギャさあほら早く」
「語尾ぐらついてんぞ」
判りやすいにも程がある反応に十代は呆れた。「ったく、先生もスミにおけないっつーか、ひどい男だよなあ。
どーすんだよ」
「どーするってそんな……どうしろと言うのニャ?今の私に。
肉体もない、戸籍もない、金もない、何時成仏するかもわからないし、幸せにする保証なんかもちろんない。
ないない尽くしなのニャ。第一、あのひとが私を好きだなんて」
心の揺れがそのまま現れるのだろうか、明滅を繰り返しながらふらふらと辺りをさまよう大徳寺。
「もう。どうしてそう男の趣味が悪いのニャ……本当に……仕様のない」
<やっぱり、愛し合う男と女がすることといえば一つじゃないかな>
「ワイドショーと韓流ドラマとケータイ小説の好きなヤンデレは黙ってろ」
<十代、僕は真面目に言っているんだよ。センセー安心して、愛があれば種族や時空を越えた超融合だって>
「だーうるせー!」
一人コント状態の十代をよそに大徳寺の魂はファラオへ近づき、門を開けるかのようにぐわっと開いた口の中へ戻る。
そして生暖かく薄暗い胃袋の中に落ち着くと、じっと考え始めた。
どうしたらいい。
どうしたら。
ユベルが節をつけて歌を口ずさむ。古い、古いフランスの歌。
「『知ってるわ 終わった恋はどうしようもない だけど私は説明が欲しいの……』
ねえセンセー、あなたが何も言わずに去るということは、彼女が一生そのままだということだよ」
602 :
670:2008/08/04(月) 23:00:55 ID:XHDW4VBG
鮫島校長はアカデミアの性教育にご執心です
はやくクロノス先生が校長になればいいのに!
エロなんかなくてもいい、俺はこんなのを待ってる。いやもちろんあるにこしたことないんだけども
大徳寺先生って実体ないんだよなやっぱり
GJ!基本ギャグだけどなんか切ないな
十代が呼んだネオスは円○的な方なのだろうか
虹ネオスがユベリッヒデッキに戻す→ユベラッヘ召喚
の流れを校長で想像してしまった件www
OCGではユベリッターはデッキに戻されるとユベラッヒェ呼べないんだよな。
ライザーとか風霊術とか聖なる守り手とか弱点
>>606 聖なる守り手はないだろw
リバースのタイムラグが痛い
>>607 他にデッキバウンスのカードが思い付かなくてな……振り出しか。
ルール上ではライコウもタイミング逃すから有効だが、守り手と同じ轍を踏むだけでやる機会は無さそうだ。
結論
十代に心奪われたユベルだけに、ソウルテイカーで大変なものを盗んでいくか、チェーン2以降に恋の稲妻(サンブレ)が有効と言う事で、お後がよろしいようで
ライコウは
範囲広い
墓地肥やせる
強豪勢力門下
見た目良し
とかなり使えるから守り手と同列はどうかと
対ユベルでの場合は、と捕らえて頂きたい。
守り手は戦士デッキには不死武士の為にまず入らない悲しい子です。
初心者はドローロックの良さが分からず人喰い虫より雑魚扱いです。
そんな彼の為にもその他炎の女暗殺者、剣の女王といった面々の為にも573はリバース効果サポートを作るべき
611 :
670:2008/08/06(水) 12:03:33 ID:QyilzcGI
<<603
マリガトーほんとにマリガトー
エロパロスレでエロ不足とかお前それどうなの?
とか常々思っているので、とてもうれしいです
<<604
ネオスといえばやっぱりツブラむにゃむにゃかな、と考えてます
乙女の危機ならズバッと参上、それがネオスクオリティ
十代?ああ……ユベルアイとかでなんとかしてくれ
そして誤字ごめん
×みんなのお見本
○みんなのお手本
このお話はたぶん、
デュエルアカデミアに生きる人々の愛と性と出会いと別れについて
時にまじめに時にふまじめに考えるシリーズです
更新は極めて不規則になりますが、見守ってやっててください
612 :
670:2008/08/06(水) 12:03:56 ID:QyilzcGI
きりきり痛むこめかみを押さえて、鮎川はゆっくりと上体を起こした。
「……アタマ、いだい……」
さんざん泣き喚いたせいで声が掠れ、まぶたがはれぼったい。
ぼんやりベッドに腰掛けたまま天井を眺める内、徐々に昨日の記憶が呼び覚まされる。
(久方ぶりに教員みんなで呑んだんだっけ……だけど……)
かつていた男がそこにいなかった。
ツマミを猫に遣りながら、和やかに談笑していた男。
「あまり呑むと体に良くないのニャ、仮にも医者なんだから自重するニャ〜」
「あら、私のお酌じゃ不満だっていうの」
「あなたさっきから自分にしかお酌してないですニャ……」
(だんだんやけっぱちになって、手当たり次第にお酒かっくらって……!)
醜態を思い出し、別の意味で頭を抱える鮎川。
思いっきりあの男の名前を連呼していた気がする。
たぶん生徒の目の前で。とすれば確実に、学園全体にバレているだろう。
なにしろ女という生き物は幼女から老婆にいたるまで、三度の飯より噂話が何より好物なのだから。
「もうっ、それもこれもみんなあの人のせいじゃない!……っあたた……」
自分で出した大声が頭に響き、思わずうずくまる。頬を雫が流れ、寝間着にぱたぱたと染みていく。
何もかもぐしゃぐしゃだった。どうしてこんな気持ちにならなければいけないのか。
どうして今更、みじめに泣いたりしなければならない。
ひりひり痛むのも構わず乱暴に涙を拭うと、化粧台の引き出しをそっと開く。
取り出したメダルを握り締め、ぎゅっと胸に抱いた。
613 :
670:2008/08/06(水) 12:04:19 ID:QyilzcGI
話は二年前に遡る。
「完敗でしたニャー」
「ほんと……」
学園全体で行われたデュエル大会「タッグフォース」に教員チームとして
(実際は鮎川のゴリ押しにより)出場した大徳寺と鮎川がとりあえず海岸をぶらついていたところ、
丁度通りかかったタッグにデュエルを挑まれたのだが、何しろ相手の片割れが自称初心者のセイコであったからたまらない。
(もう一人である赤帽子のレッド生徒は、黙々とそのサポートに徹していた)
拷問車輪に波動キャノン、悪夢B地区プロミネンス、とどめのラヴァ・ゴーレム召喚と怒涛の猛攻を受け、なす術もなく敗北を喫した。
「じゃあ今度出る新しいパック、お二人のために箱で用意しておきますね!」
とびきりの笑顔で爽やかに宣言された挙句、あえなくメダルを奪われた……と思いきや、
「じゃあこれ、残念賞なのだニャ」
「え」
大徳寺が胸ポケットから取り出したGXメダルを鮎川の手のひらに乗せる。
「ちょっと、何、数ごまかしたの?!」
失礼な、と大徳寺が口を尖らせる。「その辺に落ちてたメダル混ぜておいたから、ちゃんと5枚渡したのニャ」
「そうじゃなくて……まあ、いいわ。もらっておいてあげます」
「ホッホーッ、大事にして欲しいニャ〜」
それからしばらくは浜辺でぼうっとしていた。
真夏の太陽が水平線に沈みかけ、潮気を含んだ温い海風が頬を撫ぜていく。
「海はいいですニャ〜。広いし大きいし、月は昇るし日は沈む」
「またそんな適当なことを……」
「適当ではないニャ?たとえ多様な変化を見せても、やがては元に戻る。
海はこの世に極めて稀なる、永遠不変の存在といっても過言ではないのニャ。あれを見てください」
思いがけず語気を強める大徳寺に促されるまま、指差した方向へ視線を向ける。
生徒が戯れで作ったのだろう砂の城が、波打ち際で朽ちかけていた。
「あれが私、いや、生きとし生けるものはみな砂の城です。いつかはああして果てない波に呑まれ、跡形もなく消えてしまう。
実に儚く、そしてだからこそうつくしい」
(あ)
尖塔が砂の塊となってぼたりと重たげに崩れる。夕日に照らされた無残な姿は、劫火に包まれ落城する様に似ていた。
一瞬物憂げに翳るその横顔を、どこかで見たような気がする。
(あの時の顔だわ)
614 :
670:2008/08/06(水) 12:04:52 ID:QyilzcGI
正直、TF1での大徳寺先生の「ホッホーッ」はどうかと思う。
サンタクロースか?
無理にホッホーッを使わんでいいwたしか誤字疑惑出てたし
GJ!
ああ、やっぱGXの雰囲気はよいなぁ。
GJ!
なんだか今回の話を見てムラムラきたので書きますが構いませんね!?
答えは聞いてない!
フランクと龍可の対戦は引き分けに終わった。
龍可がシグナーである事が確認出来たのでゴドウィンの指令は達成された事になる。
しかしフランク個人の目的、この依頼を受けた理由『少女の歪んでいく姿を楽しむ』という目的はまだ達成されていない…。
医務室。そこにはベッドの上に眠った龍可が横たわっている。
任務を達成した褒美としてゴドウィンから限定的に借りた権限を使いフランクは龍可を医務室へと誘い出す手引きをした。
医務室へ誘導するのは簡単だった。
デュエル中におかしな様子だった事は本人にも自覚があるようで
「念のため検査を…。」と言った理由で呼び出し、そして薬を飲ませた。
今この医務室には龍可とフランクの二人だけだ。
もともと人払いをしなくとも今日の分の試合を全て終了したスタジアムの医務室になど誰も来ないが
今回はフランクの指図で立ち入り禁止になっている。
もはや誰かに邪魔をされる要素は無い。
「やっと二人きりになれましたね龍可さん…。」
「試合の時は失敗しましたが今度こそ貴女の歪んでいく姿を見せてもらいますよ。」
「んん……私…眠って…。」
「おや、目が覚めましたか。おはようございます龍可さん…。」
「頭がボーっとする……。えぇと…あなたは………」
「私は精霊の王です。貴女のお陰で精霊世界は護られました。ありがとうございます。」
「精霊の王…様?」
「はい、そうです。」
龍可に飲ませたのは睡眠薬だけでは無い。
麻薬の一種…自白剤に近い幻覚作用をもたらす薬も同時に飲ませていた。
龍可の脳には目の前の男がフランクではなく本当に精霊の王として認識されている事だろう。「精霊の王様が…その、私に何のご用でしょうか?」
「貴女にお礼がしたいのです。」
「お礼…ですか?」
「はい、貴女を精霊世界の宴に招待します。」
「精霊世界…の宴?」
「はい、ですからまず目を閉じて…心を落ち着かせて私の言葉を良く聞いて下さい…。」
「え?は、はい…。」
準備は整った。
薬により暗示にかかりやすくなった今の状態なら容易くマインドコントロール出来るだろう。
「精霊世界の扉を開くにはもっと心を解放しなければなりません。」
「心を…解放…。」
「素直になりなさい…。私の言う事に従うのです。」
「素直に……従う……。」
「そうです…もっと素直に、もっと従順になるのです龍可さん。」
「従………順……。」
「ではこれから私の指示通りに動いて下さい。わかりましたね?」
コクッ
「精霊世界に服は不要です。さぁ、脱いでしまいましょう…。」
「服は…いらない……脱ぐ…。」
「そうです…シャツの次はズボンも脱いでしまいましょう。」
「ズボンも…脱ぐ…。」
「おやおや、緑と白のストライプとは…可愛らしいショーツをはいていますね龍可さん。」
「ではショーツはそのままでベッドの上に仰向けになって下さい…。」
「はい……。」
コロン
「そのままゆっくり足を開いて下さい…私に龍可さんの全てが良く見えるように…。」
コクッ
「フフフ……綺麗ですよ龍可さん…。」
「ではそのままじっとして後は私に任せて下さい。」
コクンッ
「さぁ、だんだんと気持ち良くなってきますからね…。」
そう言ってフランクは龍可の小さな秘裂を布越しになぞり始めた。
何度も…味わうようにじっくりと……。
「んっ…くふぅ…。」
「おやおや龍可さん、素直になってと言ったはずです。声を我慢しないで…。」
シュッ! シュッ!
「ふぁっ!あっ!ぅあ!」
「そうです…素直に…感じるまま…快楽に身を委ねて…我慢などいりません…。」
シュッ シュッ シュッ
「ぁっ…んっ…ぁ…。」
「上の方が寂しそうですね…そちらも弄って差し上げましょう。」
秘裂をなぞる手を休めず空いていた左手で乳首をクニクニと摘まむ。
「んあっ!?ふぅ…あっ…あっ!」
何度も弄っている内に小さな乳首が段々と固くなり始めた。
しかし刺激になれていない乳首は少し赤くなってしまった。
「これはすいません、少し強く弄り過ぎてしまいましたか。では……。」
チュパ! チュウー……
「ふあぁっ!」
舌と唇を巧みに使い挟み、吸い付き、転がし、押し潰す。
もちろん秘裂をなぞる指は休めない。
行為を続ける内に段々とショーツには染みが広がり、秘肉は柔らかくほぐれだした。
「フフ…次は貴女の蜜を味あわせて頂きますよ。」
汗と蜜で貼り付いたショーツを脱がす。ただし抜くのは片足だけ。
「では頂きます…。」
パクンッ! チュル! ジュルルルルル!
「はあぁぁぁっ!!」
お尻の穴からクリトリスまで舐め上げ、秘裂に舌を挿し込んでは蜜を掻き出し、溢れ出した蜜を飲み干す。
乳首にした時と違い強く激しくむしゃぶりつく。
龍可の身体と秘裂がビクビクと痙攣し始めたところでトドメをさすべくクリトリスを一気に吸い上げる。
「んきゅぅっ!?」
プシャァァァ!
激しく潮を吹き出しながら龍可は絶頂に達した。
「はぁ…はぁ……。」
初めての絶頂でグッタリしている龍可を満足げに眺めながらフランクは次の行為に向けて準備を始めた。
龍可の両足をしっかりと抱え自らのモノを秘裂にあてがう。
そして一気に奥まで差し込んだ。
ズンッ!
「あああぁぁぁ!?」
良くほぐしてあるとはいえ体格差があるうえに龍可は初めてである。
明らかに痛みを訴えてる叫び声が挙がる。
「いいですよぉ龍可さぁん…その声!その表情!快楽で緩んだ表情が一瞬で苦悶の表情に変わるこの瞬間はやはり素晴らしい!」
龍可の叫び声を無視しフランクは腰を振る。
ズチャッ ズチャッ
「ひぎぃ!?」
どんなに痛がっていても止めはしない。
フランクの目的は今この瞬間にあるのだから。
ズチャッ ズチャッ
「ああぁ!あぁぁぁ!」
「さてさて…素晴らしい表情も見せて頂いた事ですしっ…そろそろフィニッシュです!うっ…!」
ドピュッ! ドプッ!
「あああぁぁぁ!あっ…ぁ……。」
そのまま龍可は気絶した。
次に目を覚ました時、少女が目にするのは精霊の世界か、はたまた残酷な現実か………。
以上終わり
私男だけどフランクはカウンセラーじゃなくて催眠術師だと思う
623 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 01:33:58 ID:fqKm9bEW
つーか傍にずっと遊星居たじゃん
出番がないなら作ればいいと思いました。
キングが変態です。そして水分系ですので嫌悪感のある方はご注意ください。
☆☆☆
あとはアトラス様に明日のデュエルの資料を渡すだけ。
狭霧は資料を手に廊下を歩きながら、今日の労働の終わりに想いを馳せていた。
本当の所は手洗いに行きたい気持ちがあったのだが、どうせ資料を渡すだけなのだからそれを終えて晴れ晴れとした気持ちですっきりしたいと考えて、あえて手洗いは後回しにした。
そもそもここが間違いの元だった。
外は雨。それも大雨。濁ったような雲から時折稲光が走っている。
先程まで遠かったそれが近づいている事に、狭霧は気付かないでいた。
「アトラス様、失礼します」
いつものように狭霧に声を掛けられ、ジャックは投げやりに入るよう促した。
つまらない、くだらない、面白くない。
どうせ明日の資料など役にも立たないとわかっているジャックは、デュエル以外に自分を楽しませてくれるものはないのかとため息をついた。
「明日の資料です。一応お目を通し……」
後ろに立つ狭霧が言い終わらないうちに、雷音が響いて同時に照明も落ちた。
「ひゃっ……ぁ!」
鼻から抜けるような狭霧の声に振り返ると、狭霧は冷たい床にへたり込んでいた。
「まさか雷が怖いのか?まるで子供だなァお前は」
そう言われても怖いものは怖いのだ。
狭霧は恥ずかしいやら情けないやら、必死に立ち上がろうとソファーの背もたれを掴む。
その瞬間、先程よりも激しい稲光と間を置かずに轟いた雷音。
「っ、ぁあッう!」
ソファにしがみついた狭霧は、崩れ落ちるようにまた床に両膝をついた。
肩が小刻みに震えている。
「おい、いつまでそうしているつもりだ」
面倒くさそうに問い掛けるジャックに、狭霧は答えられなかった。
「……うぅっ、ぁ、あっ」
小さな声で泣いている。
「まったく、これくらいで泣……」
泣くな、とジャックが言いかけた時照明が復旧して部屋が明るくなった。
「もう大丈夫だろうが、立て」
それでも狭霧は立たない。いや、立てない。
「おい貴様!聞いているのか!」
いい加減業を煮やしたジャックが立ち上がって狭霧の腕を掴んで引き上げると、弱々しく立ち上がった彼女の脚がキラキラと光っているではないか。
「や……アトラス様、見ないでくださ、っ」
意味がわからんとばかりに狭霧の顔を見れば、真っ赤になって目を泳がせている。
もう一度彼女の下肢に目をやれば、腿から伝う水で足元には水たまりができていた。
「ハッ……お前」
ジャックは面白いものを見つけたと目を輝かせている。
「言わないで、下さいっ!」
泣きながら懇願されても、口にして辱めてやりたくなるのだから仕方がない。
「お前、漏らしたのか……フフ、ははっ!これはいい!いい大人が雷で失禁とはな!」
本当に愉しそうな顔をしたジャックは、狭霧を立たせたまま足元にしゃがみ込んで白いタイトスカートを捲り上げていく。
「や、アトラス様っ?駄目です……あッ」
彼女はソファの背もたれに手をついて、必死に崩れないようにするのが精一杯らしい。
なにせジャックがぐしょ濡れになった下着をつまんでズリ下げて、陰毛までびしょびしょのそこを外気にさらけ出したのだから。
「どれだけ我慢していたんだ、お前は……ちびったなどというレベルではないぞ」
狭霧はジャックの蔑むような目を覚悟して視線を落としたのだが、そんな目はどこにもなかった。
あるのはジャックの、嬉しそうに細められた目だけだ。
「このキング直々に綺麗にしてやる。感謝することだな」
え?と思う間もなく、まだ滴りの残る割れ目を大きく開かれる。
「ああアトラス様っ!?」
混乱と期待が狭霧の身を震わせた。
「……アッ!あ、ァ、ふっ」
上気した顔で唇から出るのは艶めいた吐息だけ。
ジャックの舌が開かれた割れ目をなぞって、ツンとした一点を刺激する。
「や、駄目ですアトラス、さまッ!出ちゃ……ぁっ」
全て出し切る程に漏らしたのに、クリトリスを刺激されてまた漏れそうになってしまう。
まるでこんな所で放尿するのが癖になってしまっているように。
ちゅぷちゅぷと響く水音の原因は、もはや先程の尿だけではなくなっている。
「おぉ漏らせ!このキングの目の前で漏らしてみろ」
ジャックは喉で笑って、更に尿意を誘うように執拗にクリトリスを弄ってやった。
「ひ、ァッ!も、ゃっ……くふ、んッ!」
狭霧の腰がビクビクと大きく揺れて軽い絶頂を迎えると同時に、ジャックの口元にぬるりとした愛液とは別の、もっとサラサラとした液体が伝った。
ジャックはそれをビチャビチャとわざと音を鳴らして、犬のようにベロベロ舐める。
勝ち誇ったように見上げてくるジャックの視線に耐えきれず、狭霧はまたボロボロ泣きだした。
「目からは涙、いやらしい穴からは愛液、尿道からはお漏らし……忙しい奴だな」
確かめるようにゆっくり告げられる事実に、狭霧はイヤイヤと首を横に振る。
「やめて下さい、も……やだっ……」
ガクガクとする狭霧の脚を舐め上げたジャックは、立ち上がって狭霧を抱き上げた。
「アトラス、様?」
不安そうな狭霧に答えをくれてやる。
「このままでは帰れんだろうが、風呂くらい貸してやる」
狭霧は安心したようにジャックの胸に顔を埋めて感謝したが、それは間違いだった。
次の夜。
「もっと脚を開かんと良く見えんだろうが!」
ジャックの前でしゃがみ込む狭霧の姿があった。
「アトラス様ぁ……無理です、本当に私……」
下着だけ脱いで、スカートは腰までたくし上げられている。
「無理でも何でもやってみろ!まさか風呂を借りた恩を忘れたのではないだろうな」
無理矢理脚を開かされて、尻餅をつきそうで思わず後ろに手をついた。
そのせいで割れ目を突き出すような格好になってしまった。
「おぉやれば出来るではないか!」
目を見開いて嬉しそうな顔をしたジャックは、食い入るように一点を見つめている。
「も、やだっ……」
狭霧が涙を零した瞬間、開かれた割れ目からも涙が零れた。上の涙と違って勢いがある。
「おおっ!」
ジャックは興奮した様子で、自分の腫れ上がったペニスを狭霧の泉の源へ擦りつけた。
狭霧が漏らしたものがジャックのペニスも陰毛もびしょびしょに濡らしていく。
「いいぞ、これは実にいい!狭霧、お前はずっと漏らしていればいい!」
言いながら狭霧の膣にペニスを突き立てた。
「ひ、ぁ!」
大きさに目眩を覚えながら、狭霧は心の中で力強くツッコミをいれていた。
『ずっと出るワケないじゃないですかーっ!』
☆☆☆
おわりです。
変態ジャックとMな狭霧さんは名コンビなんですね、わかりました
ダメだ…この二人……大好きだ…!!
うわー狭霧さん分補完できたw
GJ!
保守
632 :
670:2008/08/14(木) 00:45:12 ID:EtslEpHS
うおおフランク×龍可もキング×狭霧さんもGJ!
幼女、ドSなヤンデレ、ドMなドジッ娘……ゴッズの可能性は無限大だ!
それにしても関俊彦はすごかった 流石ベテラン、変態の演技も超一流
大徳寺先生と鮎川先生の話の続きを投下です
だんだん量が少なくなっているのは気にしない
633 :
670:2008/08/14(木) 00:46:39 ID:EtslEpHS
どうして欲しいんだい?
触れた指先の冷たさ、ぞくぞくするような低い声と吐息、体を拘束する重圧、
誰も知らない保健室の秘め事。
浜辺で見せた表情は、その時の彼と似ていた。
時折不意にうつろう男。二つの顔、どちらが本当なのかはわからない。
そんなことはどうでもよかった。
何故いなくなってしまったのか、どこへ行ってしまったのか。
答えのない疑問は小さなひび割れを産み、痛みと共に胸を軋ませる。
時が経つにつれ、そこには諦めと絶望が滲み出す。
「どうしてあなたはここにいないの……」
力なく呟いた瞬間、全身を襲う奇妙な脱力感に意識が揺らぐ。
バランスを崩し前のめりに倒れる鮎川の体を、突然空間を裂いて現れた腕が受け止めた。
雑に結んだくしゃくしゃの髪の毛にくたびれた白いシャツ、
ひょろりとしたシルエットの人影は鮎川をひょいと抱き上げると、優雅な動作でベッドに横たえる。
うっすらと目を開いた鮎川の髪をさらりと撫でて、いとおしげに微笑みかけた。
「だい、とくじ、せんせい?」
答える代わりに、男は耳元で甘く囁く。
「かわいそうな人だ。無縫の服や波間の1エーカーを求めて彷徨い、消せない闇がその心に蔓延っている。
でももう大丈夫。私達は永遠に、ひとつになるのだから。さあ……」
「えいえん……に……」
「二度とあなたをひとりにはしない。苦しみも哀しみもない安息、
ダークネスこそ真なる平穏の世界を現のものとする唯一の存在……」
全身から黒い霧が立ち昇り、男を包んでゆく。黒づくめのスーツにサングラス、
彼こそはダークネスの忠実な下僕たるミスターTだった。
既に意識を失いぐったりとする鮎川の細い腰に手を回して抱き寄せると、
もう片方の手で鮎川のあごを上向かせ、唇を奪おうとした。
634 :
670:2008/08/14(木) 00:48:21 ID:EtslEpHS
しかしその時何かがぶつかる音と共にドアが開き、茶色い塊がミスターTめがけて飛び込んできた。
隙を突かれ、まともに一撃を食らう。その正体を認識した時には、
肩から腹にかけて斜めに深く切り裂かれ、傷口からカードがバラバラに舞い散った。
(猫……!)
「流石です、ファラオ」
ファラオと呼ばれた猫はその巨体に似合わぬ素早さで鮎川の元へ駆け、
ミスターTから守るように毛を逆立てて低く唸る。
声の主が部屋の中へ足を踏み入れた。ミスターTは肩口を押さえたまま咄嗟に相手をスキャンするが、
(何だ……ヴィジョンが見えない?!)
「この体に魂が入って、まだ幾らも経っていない。肉体と精神の同調率が低い状態では、
君のピーピングも通用しないよ。……厄介な相手が十代だけだと思うな、トゥルーマン」
そう言うが早いか、手にしていた小瓶の液体をミスターTに浴びせた。ぷんと辺りに芳香が漂う。
「いい酒なんだ、存分に味わってくれ……これもプレゼントだ。受け取れよ」
ポケットから取り出したライターに火を点し、そのまま放り投げた。
弧を描いて床に落ちたその瞬間、ミスターTの体が青白い炎に包まれる。
「貴様アアアアッ!」
「悪いが君とデュエルするつもりはない。人の心を揺さぶらなければ戦えない、
愚かで賢しらな臆病者とはね。二度と彼女に手を出すな、失せ消えろ!!」
叫ぶと同時に、炎が勢いを増す。苦悶の表情を浮かべるミスターTの姿がやがて燃え尽きると、
後には焼け焦げたカードの残骸が散らばっていた。
635 :
670:2008/08/14(木) 00:51:19 ID:EtslEpHS
ミスターTを見かけたらけしてデュエルせず、焼き払いましょう。
酒+ライターであぼーんは王様もやったスタンダードな戦法です
乙
つラッキーストライプ
>>635 目からうろこが落ちた。
けど遊戯王的にそれはどうなんだろう?
遊戯王的にはあり
DM・GX的には無し
十六夜アキを始めて見た時、暴走族の女族長が似合いそうだな、と思った僕が来ましたよ
これって保管庫あるんですか??
あるかないかで言えばある
641 :
670:2008/08/18(月) 20:30:52 ID:bbLwu6rB
保管庫も凍結して久しいですね……
とりあえず、投下できる時に投下です
>>637-638 アニメを見ていて「デュエルしなくていいから燃やすか轢けよそんなオッサン」
と思っていたけど、確かにカードゲームアニメとしてはタブーかも……
大徳寺先生はデュエルが弱いので(ゲーム内でカモにしていた)
まともにやったら絶対Tに負けると思い こういう戦法取らせちゃいました
642 :
670:2008/08/18(月) 20:34:25 ID:bbLwu6rB
「へえ、結局会いに行くことにしたんだ」
「……やはりね、きちんと伝えるべきだと思ったのニャ」
<いよっセンセー、それでこそ男だよ。でもどうやって会話するんだい>
「そのことで、ちょっと十代君には手伝って欲しいのだニャ」
鮎川の部屋にダークネスが出現するより数時間前、
大徳寺は十代を伴い、かつての己の部屋を訪れていた。
崩れた書籍の山や謎の文章が記された紙片、羽ペンにインク瓶、
埃を被ったままの品々は沈黙と共に彼を迎え入れる。
ガラクタにしか見えないそれらを眺めながら、十代は
(こういう場合、遺品とは言わないんだよな、まだ)とこっそり不謹慎なことを考えた。
大徳寺は忙しなくあちこちを物色していたが、やがて本棚の前に立ち止まり、
「十代くん、これですニャ。この本の212頁を開いて……そこに、ウロボロスに関する記述がある筈ニャ」
取り出した本は表紙が色褪せ、紙魚の喰った痕が残る頁をめくる度にざらざらした感触が指に伝わった。
目当ての記述を見つけると、大徳寺が覗き込んでそれを読み上げる。
「『……それは自分の尾をくわえるヘビ、
アルゼンチンの詩人マルティネス・エストラダが実に美しく表現したように、
「尾の端で始まる」蛇である。スコットランドの女王メアリーは金の指輪に
「わが終わりにわが始まりあり」、
おそらく真のいのちが死後に始まるという意味の文句を……』」
声に呼応するように本棚が小刻みに振動する。ゆっくりと音もなく横にスライドし、
その先には暗闇へと続く階段が現れた。
階段を降りていく大徳寺に続き、ファラオもぼてぼてと足音を立てて後を追う。十代も慎重な足取りで踏み出した。
長く、長く、時折曲がり、ゆるやかにうねる階段を進むにつれて時間の感覚は奪われ、
十代とファラオの足音だけが響いた(他のメンバーは歩行を必要としないからだ)。
ユベルとハネクリボーの力を借りているおかげで視界に不自由はないが、何ともいえない息苦しさを十代は感じた。
しばらくして平らな地面に着くと、思わず安堵の溜息が漏れた。しかしそれもつかの間、
奇妙な図面のタペストリ、五芒星の円卓、フラスコや杯、蛇の巻き付いた杖など、
地上の部屋とは比較にならない胡散臭さの代物が散らばっている。
しかも辺り一面にハーブか何かの妙な匂いが漂い、頭がくらくらした。
その間を縫うようにおっかなびっくり移動する内、十代は部屋の奥に佇む大徳寺に気がついた。
「大徳寺先生……それ」
643 :
670:2008/08/18(月) 20:45:54 ID:bbLwu6rB
大徳寺が振り返る。そこにはかつて彼が仕えていた理事長・影丸の使用していた延命装置に酷似した機械があり、
その中には彼に良く似た人間が静かに目を閉じ、培養液に浸かっていた。
「そう、唯一残存するホムンクルスですニャ。
私が造った中では最も出来が良いのですが、少々欠点がありまして」
でももういいのニャ、と大徳寺は呟いた。
「ここで眠らせたままというのも、何だか哀れじゃありませんか。それに、お別れは自分の口から言いたいし」
そして機械に向き直ると、そっとガラスに手を置いた。
「去りにし日々の光、いまひとたびの幻を私に与えてくれるというのなら、私はお前に羽ひらくときを与えよう。
蘇れ【メタトロン】、どうか私を受け入れてくれ……」
大徳寺の魂がふっと薄らぎ、天使の名を持つ人造人間へと吸い込まれる。
息を呑む十代が見守る中、指先が微かに動き、硬く閉じられていたまぶたが薄く開いた。
<ねえ十代>円卓に腰掛けていたユベルが突然口を開く。
<センセー、このままだと出られないんじゃないかな>
「あ、ホントだ!これどーすんだ、おーい先生!」
うつろにさ迷っていた青い瞳が徐々に光を取り戻すと、身振り手振りで機械の下部に並ぶ釦を押すよう示した。
言われるままに押すと培養液が抜かれ、ガラスが開く。
緩慢な動きで機械から降り立った大徳寺の姿をまじまじと眺め、十代は妙な違和感を覚えた。
「先生がなんか小せえ」
「仕方が無いじゃないか。造った時は材料が足りなくて、元の身長が再現できなかったんだから……
ところでいきなりだけど、何か服を持ってきてくれ。寒い」
着る物のことを考えてなかったんだ、と呑気な大徳寺に呆れる十代。
「相変わらずどっか抜けてんだからなあ。じゃあ、俺の服取ってくる」
「それは遠慮するよ。君の服じゃ足が短すぎて入らない」
「……どうせアンタに比べりゃ俺はチビで短足だよ、悪かったな!」
十代はうんざりしたように毒づいた。先刻「小さい」とは言ったものの、
あくまでそれは元々の大徳寺と比較しての印象であり、大雑把に見ても丸藤亮や天上院吹雪と肩を並べる程には背が高い。
微妙にショックを受けた十代が階段を昇っていくのを見届けると、
大徳寺はひげをぴんと立ててこちらを見上げているファラオを優しく抱き上げた。
「わかっているよ。あのひとに何か良くないものが近づいて来ている、そう言いたいんだろう。……急がなければいけないね」
644 :
670:2008/08/18(月) 20:50:17 ID:bbLwu6rB
参考文献:『幻獣辞典(ホルヘ・ルイス・ボルヘス、晶文社)』
ホムンクルスは基本まっぱ まっぱで猫を抱くとくすぐったい
大徳寺先生にはもっと錬金術やオカルトに関するうんちくを紹介して欲しかった
今回ごちゃごちゃした言い回しや引用が多いのはそのせいです
読みづらい上に話と無関係で申し訳ない
細かい突っ込みかもしれんが
ゲーム内では弱い大徳寺もアニメでは十代を残りライフ300、手札無し、フィールド空、
大徳寺のフィールドには攻撃力3900のヘリオストリスメギストスって状況まで追い詰めたから決して弱くはないと思う
646 :
670:2008/08/18(月) 22:28:27 ID:bbLwu6rB
>>645 ごめんなさい、言葉が足らなかったです
ゲーム中の大徳寺先生はアムナエルと違うデッキの使い手で、
そのプレイングもトンデモなので、つい……
不快にさせて申し訳ないです、気をつけます
>>646 だからって元はアニメなんだからゲーム準拠じゃまずいだろ
相手が生徒とかならまだしもなあ
649 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:43:23 ID:b1OlnlqH
age
>>646 大徳寺先生が弱いのは手の内を知られたらまずいからだと思う。
どんなに強くても対策デッキを組まれたらかなり厳しいし。
本編で刺客の人たちなんで対策デッキを組まないの?とおもったことがある。
十代相手に「戦士抹殺」「サイファー・スカウター」「融合禁止エリア」とか入れればねえ。
あとは、弱ければセブンスターズとは思われないだろうという計算もあったかも。
……万丈目がトメさんを疑ったから意味があったのかは疑問だけど。
……と、大徳寺先生が弱い理由について理屈をこねてみました。
おいおいお前ら、あんな事故率がとんでもデッキが
普通に構築されたバーンに勝てる訳ないじゃないか
そういえば十代相手にメタデッキ使って負けた奴がいたなぁ……名前忘れたけど。
メタデッキを使うと負けるのが遊戯王の常識
凡骨は普通に負けたがな!
十代はお触れホルス相手に勝ってるからなぁ
普通にやったらホルス8とお触れ出された時点で詰むってのw
ならず者とか執念深いババアないと無理だよなw
>>653 ストアブレーカーですね、わかります。
…どんなデッキだったんだろ…。
遊戯のメタデッキ
「デーモン・ティマーのおっぱいで貴様の悪魔族…デーモンの召喚、ギルファーデーモン、クリボー、ゴーズは対策済みだ!」
「くく…魔女刈りというなのアナルバイブで貴様の魔法使い…ブラマジやブラマジガール、その他魔法使いは骨抜きだ!」
「磁石の戦士?んなもん擬人化して合体したら奈落の落し穴で快楽地獄に落としてやる!」
「なんだ?絵札の三銃士?はいはい、戦士抹殺と言うなの触手攻め…融合はさせねぇぜ!」
「くはは…我に隙なし!」
「神の宣告…!?おいおいマジかよ…ヴァンダルギオン!?擬人化してドラゴン族封印の壺のなかでSMショーだ!」
「あー!ゴーズと一緒に出てたカイエン対策してねー!なんてな…いけ!A・O・J達!あいつをレイプしろ!」
…普通にスタン組めよ
つまりミラーマッt・・・
GXのメインキャラのデッキは弾圧積めば8割方黙るだろ
あれ?ここOCGスレだっけ?
アキさんSSマダー?
>>660 まだ設定があまり出てないからな
次回のプロファイラーに期待しようぜ
>>660 初登場時に誰かが書いたのがある
今はそれで我慢しれ それかお前さんが書くんだ
次回予告でアキが遊星を縛って笑ってた…
やっぱドSかあああああああああ
ある御方は言った、「ドSとドMは隣り合わせだ」と
そしてその御方はドMになられた…
つまりアキは蟹に負けて蟹に従順なドMになるんだ!
来てます来てます、ビンビン感じちゃってます!!
アキ「縛られて感じるなんて…変態ね」
蟹「こ、こんなやつに…くやしいっ」ビクンビクン
攻撃的なのは打たれ弱いの
ガラスの剣なの
蟹「ウニ頭が何故か部屋から出ていかないのでオナヌー出来ませんでした」
>>671 蟹「さあアキタンのデュエルだ! ( ゚∀゚)с彡∩おっぱい!おっぱい!」
ガチャ
ウニ「奴のデッキを見てくれ、こいつをどう思う?」
蟹(Dホイール直してる振り)「(ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!ノック汁この野郎!)」
あ…流れぶったぎってる
以前のレスを読んでたら衝動的に書き込んでしまった、ごめん。
>>672 来週は間近で拝めるぞ!遊星!
誰もいない…。投下するならイマノウチ…
ここであえての霊使いSS投下ッス。保守代わりにでも…。
エリアタソをやたら苛めた上に濡れ場無しっていうアレげなSSだから無理><な方は読みとばしお願いしまつ。
「よし…。インストール完了っと。」
パッチ更新作業の終了を確認すると、俺はマウスを数回動かし、パソコンとデュエルディスクの接続を切った。
デュエルディスクは、デュエルデータの管理や、新しいカードのデータ追加パッチをインストールするためにパソコンと接続できるようになっている。
公式のパッチは勿論、海馬コーポレーションHPで無料配布されている。
が、中には公式のものに飽き足らず、モンスターや魔法のエフェクトにオリジナルのモーションをさせるための『非公式パッチ』を作るデュエリストも存在する。
BMGを水着姿にする程度の簡易なものから、荒野の女戦士と一緒に出すと女戦士に抱きつくグレファーといった手の込んだものまで存在する。
それらの『非公式パッチ』は、ネットで無料配布されていたり、同人系のサークルが販売していたりと、様々だ。
ちなみに今俺があてたパッチは、何種類かのカードのモーションパターンを追加・変更する、非公式のものだ。
「えーっと…まずは…」
俺はパッチに添付されていたテキストファイルを開き、デュエルディスクをトレーニングモードで起動し、『モンスターはカードの効果によっては破壊されない』という特殊ルールを設定した。
677 :
675:2008/08/29(金) 02:07:38 ID:0amJoiId
>>676続き
「まずは、エリアを召喚…っと」
手札のカードをディスクにセットすると、俺の前に蒼髪の霊使い少女が現れた。まだ何も知らないエリアは、いつものように俺の方を向くと、「がんばろうね!マスター!」と笑った。
「次に、こいつを伏せて…ターンエンド」
二枚のカードをセットしてターンを終了する。もっとも、相手のいないトレーニングモードなので、すぐにまた自分のターンがくる。
「『シエンの間者』でエリアを相手フィールドに送りつけ―」
普段は使わないカードにキョトンとするエリアを相手フィールドに送りつけ、俺はモンスターを一体召喚する。
「『ライオウ』を召喚」
678 :
675:2008/08/29(金) 02:09:32 ID:0amJoiId
>>677続き
「?…どういうことですか…?マスター…?」
さらに怪訝な顔をするエリアを尻目に、俺は一つのコンボを決める。
「そして罠発動!『雷の裁き』!」
伏せていた罠をオープンすると、召喚されたライオウの体から電撃が放たれた。そして、裁きの光は凄まじい音を発しながら相手フィールドにいるエリアへと向かっていき―
「え?うそ…?なんで…マスター…ぁあ、いあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁっ!」
華奢な少女の体躯に直撃した。
全身を貫く雷に、少女の絶叫はこだました。
しかし、『破壊されない』設定のおかげで、エリアが破壊されることはない。
679 :
675:2008/08/29(金) 02:11:26 ID:0amJoiId
>>678続き
「ぁぁ…あ…っ…」
罠の効果処理が終わった後も、エリアは小刻みに痙攣していた。彼女には墓地へ行くことすら許されない。ただ、わけがわからないといった風に、虚ろな瞳でこちらを見つめていた。
だがその様子は、俺のサディスティックを満足させるにはまだ足りなかった。
俺は続けてバトルフェイズに入ると、エリアを対象としてライオウに攻撃命令を下した。攻撃宣言を聞いたエリアが、すがるように俺を見ていた。
「ぇ…?そん…な…マスター…たすけて……ますたぁ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっっっ!!!」
必死の哀願も虚しく、ライオウの攻撃により少女は再び電撃のシャワーを浴びさせられる。彼女にできるのは、絶望したその目で主人たる俺を見つめながら、自身の約4倍の威力の雷撃をただ耐えることだけだった。
680 :
675:2008/08/29(金) 02:13:44 ID:0amJoiId
>>679続き
ライオウの攻撃が終わると、俺はターンを終了した。すると、魔法の効果が切れ、エリアは俺のコントロールに戻る。
「うっ…く…ひどい…よぉ…こんなの…ひどいよぉ…」
信頼する主人に裏切られた哀れな少女のため、俺は最後にとっておきの罠を用意していた。
「この瞬間、罠カード発動!『水霊術―葵』!」
伏せてあったもう一枚のカード…それはエリア自身の術だった。
「ひっ…そんな…いっ…いゃぁぁっ!たすけてぇ!」
葵の字を中心に、水の精霊の加護による文字が環となって、一つの術へと変化する。環は小さく5つに分裂し、エリアの四肢を拘束した。
「やだぁ!やだよぉ!マスター!マスターぁっ!!」
そして、残った環が足下からゆっくりと少女を穴に通し、死の空間に送り、生け贄とする。
「いやぁ!痛っ!足がぁっ!!わたしの足がぁっ!!やだぁ!いたいよぉっ!あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
681 :
675:2008/08/29(金) 02:15:10 ID:0amJoiId
>>680続き
環は徐々にのぼってくる。もう、胸のあたりを越えるだろう。
「ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙っ゙!!!!!ますたぁぁぁ!!ますたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
痛みのためか、エリアはもはや人とは思えないような声で絶叫していた。
だらしなく涎をたらしながら半狂乱で唸り、白目をむき、叫ぶ…。可憐だった少女の姿はもうそこには無かった。
「まスたあ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁーっ!!!」
文字式の環が消えて罠の効果処理が終わった頃には、すでに俺の頭にエリアのことはなく、代わりに手札のウィンに何をしようかということだけを考えていた…。
682 :
675:2008/08/29(金) 02:17:46 ID:0amJoiId
>>681続き 最後
「…ねぇヒータ…。これどう思う?」
「いや、俺はなんとも…。こういのはアウス、お前の方がわかるんじゃないのか…?」
「いやぁ、わたしもここまでは…。いって和姦BLだし…。」
「とりあえず、みんなに報告するか…」
「しかし…。闇属性とはいえ…。これは…」
パソコンのテキストファイルを開いたまま、ヒータとアウスは部屋を後にした。。
後日、団結の力にデーモンの斧まで装備したエリアやウィン、巨大化して神剣を持ったダイ・グレファー、さらにはダークモンスターを従えたダルク達含む数名によって、D・ナポレオンは墓地でも異次元でもないところへ送られた…とさ。
END
683 :
675:2008/08/29(金) 02:25:23 ID:0amJoiId
産業で
>>252にインスパイア
長文サーセンした
実態はエリアの下僕な俺
流石の俺もお前にゃ負けるぜ…
ところでオチがよくわからんのだが。D・ナポレオンの仕業なのかこれ?
>>684 うん。そう。
わかりづらくてごめんなさい><
最後まとめると、
ナポレオンが妄想を書きなぐり→それが一目に出た
にしたかった。ごめんなさい
このSSがストライクだった俺はドSなんだろうな。。。
ウィン編も是非見てみたいぜ
「…いくらなんでもあれはひどいよ」
エリアの冷ややかな、怒ったような目線がダルクを突き刺す。
彼としては言葉もないだろう。自分の使い魔の暴走であんなことになったのだから。
「悪かった。僕の監督不行き届きで…」
ダルクが精一杯の謝罪の気持ちを込めて話す。
「…もう怒ってはないけど、私に酷い思いさせて喜ぶなんて異常だよ…」
ダルクの心にもう一本、罪悪感という矢が突き刺さる。
確かに僕の使い魔のせいだけど、何でこんな思いしなきゃいけないんだ…
そんな思いもないではない。だが、責任は取らなくてはならない。
「本当に、本当にすまなかった。頼むから許してくれ。僕に出来ることなら何でもするから…」
そういってダルクが頭を下げようとする前に、エリアが反応を見せた。
「本当に何でもしてくれるの?」
エリアの急な反応とその念押しに気圧されかけたが、うろたえるんじゃあない、闇霊術師はうろたえない。
「う、うん。でもできる範囲での話だぞ?超伝導恐獣捕まえてこいとかは無しだからな」
「わかってるよ。あのさ、ダルクも、その…お話の中みたいなこと…好きなの?」
お話?というとD・ナポレオンの妄想のことだろうか。
ダルクも年頃の少年である、そういう方面に興味がないわけではない、むしろ津々なわけだが、
「ええ?いや、そんなわけないだろ。俺が友達痛い目にあわせて喜ぶと思ってるのかよ?」
エリアがほっとした笑顔を浮かべたあと少し残念そうな顔をしたのは気のせいだろうか、
とにかく自分の気持ちは分かってもらえたようだ。
「そっか…じゃあお願い事するね。」
「私を、あなたの好きなようにしてください」
ここまで妄想した俺きめぇ
俺は甘甘が好きなんだ。てかそれしかほぼ書けないんだ
>>687 Mっ気エリア可愛い過ぎるぜ。。。
お前の中に渦巻く欲望と迸る電波をすべてさらけ出すんだ!!
「…え?」
予想外の展開に、ダルクは一瞬耳を疑った。思考が止まった。エリアサン、ドウイウコトデスカー…?
雰囲気的に解釈すれば、つまり、押し倒してくれということになる…ような気がする。ずっと憧れていたエリアと、俺が…。
もちろん、痛い系の無理矢理系のSM系ではなく、甘甘な感じの、恋人同士みたいな…。それを、エリアと…。
ショート寸前の思考回路でそこまで考えて、ダルクは我にかえった。
「えっと、それは…つまり…その…俺と…」
ゴニョゴニョと俯きながら喋る少年に、腰に手を当てたエリアは
「…もう!…ちょっと顔を上げて、目を閉じて!」
と命令した。
その逆らいがたい声色に、ダルクはギュッと目を閉じた。不安と期待で、少年の頭は真っ白になり、心臓は爆発寸前にまで高鳴っていた。
エリアが、ぺろっと舌なめずりをする音がした。友達であり、密かに憧れていた彼女が、次第に自分の方へと近づいてくるのがわかった。
吐息が、鼓動が、自分のものなのか違うのか、わからなくなっていた。
鼻先で、エリアが深呼吸する感じがした。互いの体温さえわかりそうな距離だった。
そして―
「えいっ!」
ぽかり
「…っ痛ぁ!?」
ダルクはおでこに軽い衝撃と痛みを感じた。何かを叩く、可愛らしい音もきこえた。
少なくともそれは、唇に期待していた柔らかさとは逆ベクトルの感触だった。
恐る恐る目を開いてみると、もうエリアは元の位置に戻っていた。
いや、エリアが近づいてきたということさえ、自分の勘違いだったのかもしれない。ダルクは思った。
「好きにしていいって言ったんだから、ダルクがそうしたいならこの事はもう話題にしないよ?」
困ったような顔のエリアは、さらに続けた。
「それに…私もちょっと言い過ぎたから、今夜の食事当番とか明日の買い物とかかわってあげようと思ったけど…。やっぱやーめたっ!」
一転して、悪戯っぽい笑顔になったエリアは、
「やっぱ使い魔の責任は主人にもあるし。今夜もヒータちゃんに味付けで文句言われたり、明日はアウスちゃんの買った何十冊って本を持たされたりするべき!」
あっかんべーっとしながら部屋を出ていった。
すこしのあいだ呆然としていたダルクは、すとんと床に座り込んだ。と、同時に思わず笑いが込み上げた。
「くくっ…くくくっ…ははははははっ!!なーに考えてんだよ、俺っ!…まったく、傑作だぜ!はははっ!」
一瞬でも期待した自分が、なんだか可笑しく感じた。まさか、あのエリアに限って、な。
ひとしきり笑うと、ダルクは立ち上がって、腕や足の軽いストレッチを始めた。
「さーて、夕飯の準備といきますか!」
今日の献立はカレーにしよう。絶対、ヒータは怒るだろうな。火霊とカレー…って俺のことバカにしてんのか!?みたいに。
明日は歩きやすい靴を履こう。アウスの買い物は1日がかりだから、すごく疲れる。BL雑誌やBL同人は意外と重いのだ。
少年は知らなかった。
部屋を出たエリアが、赤面して自室に駆け込んだことを。
真っ赤な顔に荒い息遣い、その心拍数に、ギゴバイトが「主が風邪を引いた!」とリリーのところへとんでいったことを。
そして、いつか二人が互いの気持ちに…。
>>687 さらにここまで妄想した俺はさらにきめぇwwwwですね?わかります。
つい勢いで書いてしまった。今は反省している。
あとエロ展開じゃなくてごめんなさい。
きめえよお前最高にきめえよ
そのきもさをもっと出すんだ!続きを(ry
きめえよwwwwwwwwwwww
いいぞもっとやれ
お前は正しききめぇの持ち主だ、もっとやっちまえ!
このきもさは尊敬に値するきもさ
687は俺なんだが、
>>689について一言言っておきたい。
残念そうな顔したのは「友達」にであって、別にいじめてもらえないの?とエリアが思ったわけでは断じてないぞ。
続き書こうと思ってるわけではないのでどうでもいいことではあるが
>>687の「ええ?いや、そんなわけないだろ。俺が友達痛い目にあわせて喜ぶと思ってるのかよ?」
の『友達』に対してがっかりしたってのはわかってたが、
>>699の解釈は思いつかなかった
ヤバい、余計エリアのことが好きになっちまったぜ
ああ、わかってくれてたんならいいや。俺ももう少しわかりやすい文章を書くべきだった
霊使いは別に好きでも嫌いでもないので誰かコマンド・ナイトで一つ頑張ってみてくれないか
言っとくけどオレ
>>689じゃないぜ?あと普通に読みやすかったと思うが
この流れでオレも…と行きたいとこだが、生憎文才が乏しいんだよな……
>>675に触発されて
ヒーたんにリョナだから注意
気力があれば続けたい
舞台はアカデミアなのにRっぽいのは仕様です。(デッキ的にライオウより祇園やゴーズを使うんだもん)
今日はアカデミアでの小大会。それぞれのデッキを携え、そこここで決闘が始まっている。
彼もその中の一人として、精霊の宿ってる気がする五人の霊使いが入ったデッキで参加していた。大事な相棒――或いは嫁達に、大きな受難が待ち受けているとも知らずに――
一回戦 〜ヒータ喰われる〜
「燃えつきろ!!」
ゴウッ!!
握り締めた杖から放たれた猛火が敵のオバケみたいなモンスターを焼き払う。
《魔法族の里》で魔法を使えない相手を幾つのもの罠で押さえて一方的に攻めるマスターの勝ちパターンにハマり、後は相手ライフを削りきるだけ。そう思ってた矢先の事だ。
「《砂塵の大竜巻》!!《魔法族の里》を破壊!!」
相手プレイヤーの足掻き。
「マスター、サクッとカウンターしちゃってくれ……よ?」
この余裕の状況で、何故か『やべー』みたいな顔をしているマスター。次の瞬間、それまで周囲を覆っていた里の風景が掻き消えてしまった。
「な、なんでだよ、マスター!?」
その時になって、気付く。
前のターンの《邪神の大災害》を防いだ《神の宣告》によってマスターのライフが900しか無い事に。
先ほど引き、伏せたカードは《盗賊の七つ道具》。あと101点ライフがあれば使えたカード……
「装備魔法《早すぎた埋葬》。墓地の《ダブルコストン》を特殊召喚して、更に生け贄召喚、《グリード・クエーサー》!!」
フィールドに現れた☆7の悪魔。凄い威圧感だけど、隣にいる《鎖付きブーメラン》装備の《マジシャンズ・ヴァルキリア》と相討ちだから大丈……
「魔法カード、《ソウルテイカー》!!対象はマジヴァル!!」
隣の緑の魔法使いが、魂なき人形のように空ろな瞳になって崩れ落ちる。
こ、これは本格的にヤバいって!!
「これが俺の切り札だ!!行け、小娘を喰らい尽くせ!!《憑依装着ヒータ》に攻撃!!」
対応できる伏せカードは……
横から薙払う化け物の左腕が、私の身体を掴む。
そして、そのまま、大きく開いた口に放り込んだ。
真っ暗な口の中、きつね火の尾の明かりが不気味な内側を照らし――グチャ。潰れるような音と共に、灯が消えた。
「きつね火!?まさか、こいつに噛まれ………や、やめろ、このっ……やめ……」
ボキリ、と。嫌な音が聞こえた気がした。直後に襲ってきた痛みで、本当にそんな音がしたか分からない。
「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!腕、わたしの、うでがぁぁぁぁぁ!?」
肩が動かない。いや、肩が繋がっていなかった。
なぜか、気を失えず、ショック死にも至らず、やけに客観的になってるのが辛かった。
痛い。鼻をつく血の臭い。
頭の中が、痛みに塗りつぶされていく。
痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い―――――
ゴキ。再び、音がした。脚の方からか。もう痛くて訳が分からない。早く楽になりたい。
また、どこかを噛み砕かれた。何にも見えない。
とっくに致命傷を受け、どうにもならないんだから、早く楽にして欲しいのに。
すると、一瞬頭に何かが触れ―――
「ハハハハハ、250ダメージと同時に、四つ星モンスターを喰らった《グリード・クエーサー》のレベルは十一、攻撃力は3300になる!!貴様の小娘ごときには手も足も出ないだろう!!さあ、貴様のターン……何!?」
ったくあのクソヤロー、随分と痛かったじゃねーか。
「な、なぜ今喰らった小娘が、フィールドに立っている!?」
やけに焦った相手に、マスターは笑みすら浮かべて得意気に語る。
「罠カード、《武装転生》。こいつは墓地の装備魔法を対象モンスターに装備させるカードだ。
お前のモンスターの攻撃の直前、俺はこいつでヒータに《リボーンリボン》を装備させた」
「だ、だが1850程度の攻撃力で何ができる!?」
こいつ、ただデカいだけのモンスターなんて《地割れ》《地砕き》で乙なのを分かって言ってるんだろうか。
マスター、ぱぱっとノシちまおうぜ。
「俺のターン、ドロー!!魔法カード《フォース》発動!!」
な、なんだってー!!とM○Rみたいな叫びをあげる相手プレイヤー。私は湧き上がる力を杖に込め、マスターの攻撃宣言を待つ。
「《憑依装着ヒータ》で、《グリード・クエーサー》を攻撃!!」
号令と共に全魔力でもって焔を練り上げ、拳に灯して疾走。
「残念だったな、伏せカードは《万能地雷グレイモヤ》!!せっかくの《フォース》も無駄打」「リバースカード発動!!《盗賊の七つ道具》!!」
《ソウルテイカー》で回復したライフを啜った十徳ナイフが、フィールドに埋められた地雷に突き刺さってそれを止める。そして―――
「私のこの手が真っ赤に以下略!!!!」
「ぐおああああアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」
燃え盛る拳が悪魔の胴を貫き、粉砕。その衝撃の余波が相手プレイヤーの残りライフを全て削りきった。
「ヒータ、大丈夫だったか?ごめんな、怖い目に合わせて……」
「まったく、本っ当に痛かったぜ……あれ?」
そういえば、先に逝ったマジヴァルの姐御が"攻撃力500up"の装備を……
「マスター?ねえ、なんであの時《鎖付きブーメラン》を装備させてくれなかったの?ねえ、プレイミス?恨むよ?」
「ちょ、な、なぜ拳を握る!?まて、ほんと……」
「マスターのバカ!!!!」
ドゴッ!!吹っ飛ぶマスター。
「《鎖付きブーメラン》は通常罠なんだよ〜〜〜!!!!!!」
《続……けたいな》
グロやめれ
グロ良いよグロ
グローモス可愛いよグローモス
とりあえずリョナはどう考えてもスレチ
ちゃんと専用スレがあるからそこでやってくれ
>>703 GJ
>675なんだけど、互いに触発しあうってなんかエr
…もといお前さんとはいい酒が飲めそうだ。
っつか今更だけど、自分のもかなりスレチっぽかった…?
不快になった方とかいたらごめんなさい
713 :
703:2008/09/02(火) 17:32:11 ID:l+07FApj
ごめん、やり過ぎた。
>>711の忠告に従って専用スレに行くことにする。
しかし遊戯王ってリョナ系のネタには事欠かないんだよな……初めての女性モンスターのホーリーエルフはミノタウロスに真っ二つにされてたりetc
さて今日は遊星がアキさんに嬲られる日なわけだが
アキ様ドS覚醒wwww
ちょっと妄想してくる
展開が斜め上だったな。てっきり優しさとか悲しさとかそっち系だと思ったら・・・
デュエル中に濡らしてるんだろうか
遊星触手緊縛回だったな
アキさんマジパネェっす
俺も縛ってください><
おいおいアキさんそりゃないっすよw
まさか本当に喜んでるとは思わなかった
アキ「どうした?これで終わりか?」
遊星「くっ・・・!もう・・・」
アキ「ふふっ、直前で止められる気分はどうだ?ほら、どうした遊星?」
というのを誰かが書いてくれるのを待つ
龍可ちゃんはマダかよ
まさかアキタソのゴルェンダァ!を拝めるとは…しかも次回予告ではヘルカイザーの笑みだったし…
>>722 アキ「へへへ、下の息子は正直だな」
遊星「いやぁぁぁ」
すまん吊ってくる
>>527だがマジでこんなSMプレイ公衆の面前でやっちゃってんの?
そんなの…嬉しすぎるじゃないか
726 :
アキ×遊星:2008/09/03(水) 22:47:24 ID:/a2VOtmc
思いつきと勢いで書いた。反省などしない。
☆☆☆
目の前で苦しそうに顔を歪める遊星を見つめながら、アキは興奮を隠しきれないでいる。
遊星とは対照的に、その顔は悦びに歪んでいた。
自分の力によって相手が追いつめられて、最後には泣きながら懇願する事がアキには堪らなく愉快だった。
忌むべき痣が自分に与える苦痛。それを帳消しに出来る程の快楽などそうは訪れないと知っている。
けれどもアキは無意識の内にそれを求めて、カードを引いているのかもしれない。
「……くっ」
遊星の骨が軋む音に、アキは口角を吊り上げた。
「不動遊星。お前には身体ではなく、理性の破壊を与えてあげる。お前は大勢の観客の前で泣きながら私に乞うのだ」
アキの唇から笑い声が漏れるのと同時に、遊星の身体に絡まる蔦も楽しそうに絡まり方を変えていく。
「……」
無言を貫く遊星だが、それも長く持つようには思えない。
蔦は容赦なく遊星のベルトを破壊してズボンを引きずり降ろす。観客の視線は遊星の股間に釘付けだ。
それは目の前のアキも同じで、遊星の下着を強引に降ろして蔦が既に猛っているペニスに絡みつく様子を凝視する。
「ふふ、いい眺めだわ。ああ興奮する。どうしてこんなに身体が熱いのだろう」
「お、まえ……ぐっ」
遊星が何か言おうにも口の中にまで蔦が伸びてきて、哀れむ言葉も蔑む言葉も反論する言葉も出せはしない。
「お前も私と同じなのだ。こうしてこんな場所で性器を晒して悦んでいる、哀れな人間なのだ!」
アキは一人完結したように声高に叫んだ。
その瞳には光など感じられず、見えない何かを崇拝するような正気ではない色が滲むだけ。
「さあ、苦しむがいい遊星。仲間とやらの前で、泣きながら精子をまき散らしなさい」
狂ったように髪を乱したアキの足元にも、蔦は伸びていく。
蔦はすらりとしたアキの足を這い上がって、露わな太腿に絡む。遊星は見てはいけないと思いながら目を離せずにいた。
「ぁあ……熱い、身体が熱い」
捲り上げられたスカート。蔦が引きちぎったアキの水分を含んだ下着が、ばらばらと下へ落ちる。
露わになったアキの股間で蔦のつるつるした部分が行ったり来たりする度、蔦は粘りけのある透明で濡れていった。
遊星の方も蔦の与える強弱の刺激で、先走りがぐちゅぐちゅと音を立てている。
「遊星、どう?イキたいんでしょう?イカせて下さいと乞いなさい!」
アキは股の間の蔦に腰を大きく揺らして割れ目を擦りつけながら、遊星へと叫ぶ。
観客の視線が既に遊星ではなく自分へと集まっている事にも気付かず、半狂乱のアキは蔦を掴んで自分の膣へ突き立てながら、遊星を罵倒し続けていた。
☆☆☆
足りない分は想像で補うんだ!
ああアキをドMに調教したい(
728 :
188:2008/09/04(木) 00:58:01 ID:HS+wenbI
アキ祭りになりそうな流れの中、空気の読めない俺がダルクネタ投下
霊使い攻めという新天地を切り開くべく妄想を晒してみる
729 :
188:2008/09/04(木) 00:59:01 ID:HS+wenbI
迂闊だった…まさかこんなことになるだなんて…。
身体の自由が全く利かない、絶望的な状況でダーク・ヴァルキリアは唇を噛み締めた。
目の前の敵は貧弱な相手、「力」を使うまでも無く捻り潰せるはずだった。だが…
「いやだなぁお姉さん、そんな怖い目で見ないでよ」
屈辱に殺気立つダーク・ヴァルキリアのすぐ傍らで無邪気な声が発せられた。
声の主はその可愛らしいとすら思える美声に違わぬ年端もいかない少年だった。
顔の作りも美形と言って差し支えない、その筋の人間ならば生唾モノの逸材といえる。
しかし、強力な力を持つダーク・ヴァルキリアに突き刺すような視線を向けられても
平然と軽口を叩ける彼が見た目通りのか弱い存在であるはずがない。
「貴様っ…!このままで済むと思わないことだ!」
「貴様だなんて、ボクにはダルクって名前があるんだよ?もっとも…」
自らをダルクと名乗った少年は自分の足元に膝をついた闇天使の耳元に唇を近づけ囁いた。
「お姉さんにはボクのこと『ご主人様』って呼んでもらうけどね」
「ふ、ふざけるな!なぜ『ご主人様』をそんな呼び方しなくては…なっ!?」
己の意思と関係なくダルクを「ご主人様」と呼んだことに絶句する。
「あはは、無駄だよ。お姉さんが闇の力を使うのなら、どんなに強くてもボクには逆らえないよ」
闇の力…逆らえない…。思い当たる事例が一つだけある。
「霊使い…」
「へぇ、流石は天使様だ。物知りだね、その通りだよ」
腕力こそ無いが、適応した属性のモンスターを意のままに操る事が出来る術を持つ霊使い。
一般的には自然界に存在する地水風火の4属性の霊術が知られているが、
ごく稀にもう1つ、闇の力を支配する霊術を使うことが出来る者がいるらしい。
その闇霊使いが目の前の少年と言う事なのか…。
730 :
188:2008/09/04(木) 00:59:47 ID:HS+wenbI
「それで、私を操ってどうするつもりなんだ?」
抵抗が無駄だと悟ったダーク・ヴァルキリアはダルクに尋ねた。
隙を見て彼の霊術を解除するまでは、大人しく従うほかない。
だが闇の魔力を使えば、凄まじい苦痛と引き換えにかなりの大魔術が使える…。
その媒体にでも使われたなら五体満足でいられる保障などどこにもない。
「そんなに身構えなくても平気だよ、非道いことなんてしないから」
気丈な中にも怯えを見せるダーク・ヴァルキリアの態度にダルクはしかし平然としたまま答えた。
「ボクはただお姉さんみたいな綺麗な女の人と仲良くなりたいだけなんだから」
この少年は何を言っているのだろうか?ダルクの真意を測りかねるダーク・ヴァルキリアだが…
「『男』が『女』と『仲良くなりたい』…って意味、お姉さんわかるよね?」
全身から血の気が引いた。こんな年端も行かない少年が自分に対して劣情を催してるとでもいうのか。
「ねぇお姉さん、女の人が男を気持ちよくする方法…お姉さんが知ってる事やってみせてよ」
ダルクの命令にダーク・ヴァルキリアの顔が恐怖に引きつる。
彼が行為を直接指示したのなら全てを相手のせいにすることができる。
だが少年の命令は彼女自身の知識を晒せというもの。
更に、やって見せろと言うことはその中でも最も強く意識している物を晒すことになるだろう。
まるで心の中を見透かされるような屈辱を強要されるような命令を受けたダーク・ヴァルキリアは
ダルクの目前に跪き少年のハーフズボンのファスナーを口に咥え、引き下ろした。
「ひっ…!う、嘘っ!嘘でしょ!?」
開かれた社会の窓から期待に膨れ上がった少年のモノが飛び出す。
眼前に突きつけられた凶器にダーク・ヴァルキリアは悲鳴を上げ、自分が行おうとしている行為を悟り絶望する。
描かれたイメージを必死に否定しようとするダーク・ヴァルキリアを嘲笑うかのように彼女の身体はダルクの命に従って動く。
艶やかな唇が大きく開かれ、紅い舌が口内から外に突き出される。
その濡れた舌の上に勃ち上がったダルクのモノを乗せ、頭を前に突き出し勃起を根元まで咥え込んだ。
731 :
188:2008/09/04(木) 01:00:33 ID:HS+wenbI
「うわ!凄いやお姉さん!ボクのを全部食べちゃった!」
奥深くまで性器を飲み込まれる快感と征服感にダルクは歓喜の声を上げた。
頭上で少年の悦びの声を聞き、ダークヴァルキリアは屈辱の涙を頬に伝わせながら更なる奉仕を開始した。
更なる快感を献上すべく口内を支配している少年のモノに唾液をたっぷり含ませた舌を絡ませる。
傍で見ている者がいれば、その行為には愛情すら感じたことだろう。
(どうして…どうして私がこんな目にあわなきゃいけないの…?)
かつて光の力を持って己が信じる物のために戦ってきた天使は、その力に限界を感じ、闇の力に手を出した。
己の信じる物のために、己の信じる物の加護を捨てた。その結果がこれだ。
年端も行かない少年の前に跪き、奉仕する奴隷と化している。なんという皮肉な結末だろうか。
「お姉さん凄く上手だね、彼氏にも同じようにしているの?」
運命の悪戯に翻弄される身に支配者からの問いが投げかけられる。
沈黙も偽りも許されない。全てを告白させられる。
「そんなの…いないわ。いままで彼氏ができたこともないもの…」
「へぇ、じゃあキスもしたことなかったんだよね?ファーストキスの相手はボクのチ○ポになっちゃったんだ」
「……っ!そ、そんな……!」
屈辱的な返答に用意されていた言葉は、さらなる屈辱的な事実の宣言だった。
「お姉さんのファーストキスの味はチ○ポ味かぁ、取り返しの付かない事になっちゃったね」
「う、ううう…」
屈辱に身を震わせながらも、少年への奉仕は止めることが出来ない。
「ボクのチ○ポ、美味しい?美味しいんだよね」
(そんな…こんなのを美味しいと思うなんて…)
ダルクの支配は味覚にまで及んでいるのか…ダーク・ヴァルキリアは少年の言葉を否定できなかった。
いつしか激しく頭を振り肉茎を扱く唇が溢れ出す唾液によって湿った淫らな音を奏でる。
「お姉さんのファーストキスの味、チ○ポだけじゃ可哀想だから…精液の味もおまけしてあげる……ねっ!」
「んうう!?ん、んんん――――っっ!!!」
口内を蹂躙するモノが震え、ドクドクッっと音が響きそうなほど大量の精液が口内に注ぎ込まれる。
「吐き出しちゃダメだよ。飲み込むのもまだダメ。ボクが良いって言うまで口の中で味わって」
ダルクの言うがままに口内に溜め込んだ精液の味と匂いがダーク・ヴァルキリアの理性と誇りを溶かしてゆく。
「………うん、じゃあごっくんして。口の中のをぜ〜んぶ飲んで」
白い喉を鳴らして闇の天使は少年の精液を飲み干した。
胃へと送られた精液はやがて消化され、彼女の体へと取り込まれていくだろう。
同じ考えを持った二人は、片方は征服の快感に、一方は被虐の快感に、それぞれ身を委ねようとしていた。
732 :
188:2008/09/04(木) 01:01:22 ID:HS+wenbI
「それじゃあいよいよメインディッシュだね、お姉さん」
フェラチオ奉仕を終えた後も、目前に跪くダーク・ヴァルキリアにダルクはそう伝えた
(ああ…やっぱり…私はこの少年に犯される…)
「お姉さんの処女をボクに頂戴。どんな格好が良いかはお姉さんに決めさせてあげる」
先ほどと同じ、その一部を彼女の自由にさせる最も屈辱的な命令。
やがてダーク・ヴァルキリアは四つん這いになりダルクの方に向けた尻を高く掲げた姿勢をとった。
「そんな格好でボクに犯されたいんだ?犬みたいな格好で処女を奪って欲しいんだね!」
思いもよらぬ天使の痴態に興奮したダルクはダーク・ヴァルキリアの秘所を覆う布地を引きちぎると一気に彼女を貫いた。
肉壺は被虐の興奮によって既に濡れそぼっていたが、初めて男を迎え入れる痛みが消える訳ではない。
「ひ、ひぎっ!い、痛い痛い痛いぃぃっ!いやあぁぁぁぁっ!」
悲痛な叫びにもダルクは容赦なく腰を使い、肉棒に絡みつく天使の媚肉を堪能する。
「お姉さん凄い名器だよ。ボクこんなに気持ちいいのは初めてだ!」
泣きじゃくるダーク・ヴァルキリアを組み伏せて、夢中で腰を振るダルクとの結合部から破瓜の血が零れ落ちる。
「ほら、お姉さん。もっとしっかりして。痛いだけじゃなくなってきたでしょ?」
ダルクの言葉の通り、結合部から痛みの他に熱が、そして得体の知れない感覚が伝わってくる。
「な、何これ!?痛いのに熱くて…それに何か変なの!」
「お姉さん、処女なのに感じてるんだよ。凄くエッチな天使だったんだよ」
「そんな…そんなの…。きっと『ご主人様』の術のせいよ!」
「…お姉さん気づいて無いの?ボクが『力』を使ったのは彼氏の事を聞いたときが最後だよ?」
「…な、何?…何を言っているの…?」
「だからボクのチ○ポを美味しいって思ったのも、精液を全部飲んだのも…そして…」
止めを刺すようにダルクはダーク・ヴァルキリアの耳元で囁いた。
「四つん這いになって僕に処女を捧げたのも、全〜部お姉さんが自分で望んだことなんだよ?」
「う、嘘!嘘よっ!じゃあ私は…ふあああああっっ!」
言葉の途中で奥深くまで一突きされ、ダーク・ヴァルキリアは歓声を上げた。
「そしてこれが最後、子宮に精液を飲ませてあげる。お姉さんはボクの物になるんだ」
「だ、ダメダメダメぇ!膣内に出されたらっ!私、本当に…いやあぁぁぁっ!」
腹の中に熱い感覚が広がっていく…出された、膣内に射精された…。
四つん這いの身体を支えていた四肢から力が抜け、地面に倒れ込む汚された天使。
その瞳にはもはやかつて信じる物のために戦った時の戦乙女の輝きは存在しなかった。
733 :
188:2008/09/04(木) 01:02:04 ID:HS+wenbI
「ちゅっ、ちゅぽっ。ちゅる……れろれろ」
2人の痴汁がまとわり付いたダルクのペニスをダーク・ヴァルキリアは熱心に舐め清めていた。
先ほどと同じように跪いた彼女の秘所からは、注ぎ込まれた精液が重力に従って垂れ落ちている。
そんな破廉恥な己に構うことなく一心不乱に奉仕する彼女にダルクが声をかけた。
「ねぇ、あそこでボクたちを見ている人は誰かな?」
ダルクから口を離すのが惜しく、咥えたまま横目で示された方向を見ると一人の男が呆然と立ち尽くしていた。
あれは…ダーク・グレファー…。
自分と同じ頃に闇の力に手を染めた戦士で、以前から私に言い寄ってきた男だ。
それが今、ダルクに剥き出しの殺意を向けている。
「あの人、ボクを殺そうとしているよね。ボクとお姉さんを引き裂こうとしてるんだ…」
ダルクの言葉にダーク・ヴァルキリアは口から音を立ててペニスを引き抜いた。
そう、私の愛しい人に危害を加えるというのなら…なすべきことは一つ。
光の力を捨てたことで手に入れた「力」を開放する。
練り上げた魔力を開放することで、いかなる存在も消し去る闇の術式。
ダーク・グレファーの目が驚愕に見開かれる、が彼女は躊躇も迷いもしなかった。
「ご主人様を傷つける者は…私が排除する」
打ち出された魔力の塊がダーク・グレファーを現世から消滅させる。
「ボクを護ってくれてありがとうお姉さん。ご褒美をあげるからどこに出して欲しいか教えてごらん」
ダーク・ヴァルキリアは仰向けで大きく足を広げると、秘肉を指で広げて懇願した。
「ご主人様のを…私の膣内に、子宮にたっぷりと注いでください」
自らの手に墜ちたその姿に少年は満足げな笑みを浮かべると、彼女に覆い被さり天使の媚肉を貫いた。
734 :
188:2008/09/04(木) 01:04:00 ID:HS+wenbI
以上ショタによるお姉さん調教でした。
BMGはありがちで面白くないのでダーク・ヴァルキリアを墜としてみた
効果を考えると霊使いはSでいけると思うんだ…
―――素晴らしくGJだ
ダルクがこんなにもいいやつだと初めて知ったよ
ダルクをマジックボックスで殺して俺がそのポジションにry
>>738 彼は既に暗黒の侵略者を従えています
効果が切れたのにも関わらずダルキリアのコントロールが続いているのもきっと一旦裏側表示にしたんだ、性的な意(ry
5d’sの中にカイザーがいてアキと出会っていたらカイザーがどんなに喜ぶかと思うと泣けてきた
そんな今週
あらすじ:アキの操るブラック・ローズ・ドラゴンによって肉体的に屈服させられた遊星。
容赦ない攻撃の前に遊星に成す術はあるのか!?
「そろそろ射精してしまえば楽になれるものを…」
ブラック・ローズ・ドラゴンの蔓によってベッドに縛り付けられた遊星。全裸で。
その上に互い違いになる格好、いわゆるシックスナインの態勢でアキがその手で、口で、舌で、遊星を嬲り続ける。全裸で。
遊星も流れよせる快感に必死に耐えつつアキのそれを攻めるが、
もはやゴヨウ・ガーディアンと大地の騎士ガイアナイトがバトルするようなものであった。
(まずい…くっ、これまでか…)
その時、臨界点に達しかけていた遊星の脳裏を一閃の光がよぎった。
〜ここから回想〜
「遊星、Dホイールはどうだ?」
ボマーとの試合後、アキのデュエルを見ながらのDホイールの点検中、
氷室がねぎらいにやってきたときのことである。
「ああ、問題なさそうだ」
「そうか。しかし、あの十六夜という奴はとんでもねえな、あんな気の強そうな女は初めて見たぜ」
遊星も、彼女のデュエルの中に怒りや拒絶といった誰も寄せ付けない雰囲気があるのを感じていた。
「そうだ、気の強いで思い出したが、そういう時のための先人達のありがたーい言葉があるぜ」
「?」
〜回想終わり〜
(そうか、これなら…!)
今の遊星は縛り付けられてはいるものの、上半身は肩で、下半身は膝に巻きつけられた蔓で
ベッドに固定されているだけだ。手は使えるし、まだ反撃の手立てはある。
(ありがとう氷室、お前のおかげで俺は…)
遊星はやるなら今しかない、と人差し指を唾液で湿らせ、そして…
「あっ、やっ、そこはちがっ…!」
(前に進める!)
「気の強い女はな…」
「アナルが弱いのさ」
ここまで妄想した
どうやら俺は人を焚きつけることしかできないらしい
ゴヨウvsガイアナイトで吹いたwww
>>740 >もはやゴヨウ・ガーディアンと大地の騎士ガイアナイトがバトルするようなものであった。
てめえwwwwwwwww
ドSはドMの裏返しだけどドMはどこまでいってもドMだってピケル使いが言ってた
同じくそこで吹いたwwwwwwww
>>742 ,.. -―- 、
/ `ヽ.
__,.イ_ 、 , `ヽ,
_ヽご二ニ二ヽー- ヾト、/!,イ,._ニ7
. _ 二ニ三二≧ ー= 、 _,..、 レ/
{ `ヽー二/,ヘ! !弋tェr ` i´tェァ k'
ヘ `ヾ i トf| l .::> iノ
', _lヾゝ-斗 r==ァ 〃 呼んだか?
l ! >''´1ト、  ̄ / ‐-ァ
l__... - 〈 l L._ヽ..__ ィ /
r'´ ̄ ヽ'ヘ l !  ̄lハ レ!
j ―‐-- 、! `ト、__ー-__Nく
l リ\ く r= ' `ヽr、_
/ ヽ ――--イ`ヽ ヽ、 __ \\ } ト 、
. / ! ,イ ` ー-r二 ヽ ー‐ 'ノ、 ∧
l ヽ  ̄ ̄ ノ / | |  ̄「 ̄ ヽ i ヘ
あれだよ、ダルクは天然Sだよ
意図せずして焦らしたりしちゃうタイプ
ダルキリアやBMGを
748 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 02:29:03 ID:TIS1By1/
再放送の明日香に萌えた。
もっと拘束プレイしてくれりゃいいのに。
あれはいいものだ
怯える表情もいい
750 :
188:2008/09/09(火) 01:41:54 ID:Lo+bCMZN
アキ祭りに出遅れまいと必死に参加。
あのままドSを貫くのか、負けてデレるのか…どちらにしても祭りの予感
751 :
188:2008/09/09(火) 01:42:56 ID:Lo+bCMZN
デュエル・オブ・フォーチュンカップ決勝戦。
ローズ・テンタクルスの効果で遊星に大ダメージを与え、優勢に立つアキだが、その胸中は穏やかではなかった。
今まで自分が打ち倒してきた相手は、己の不利となると恐怖に顔を引きつらせ無様に生き延びようともがくのが常だった。
自分を魔女と蔑み、英雄を気取るそうした連中の無様な命乞いを握り潰すのがアキの悦びだった。
だが、目の前の男は何なのだろう?
その瞳から闘志の炎が消えない。誇り高く勝利を掴み取る姿勢を崩さない。
それだけではない、この男は最初から自分を対等の決闘者として相対してきた。
それがサテライト出身のマーカー故の卑屈な態度だとはアキにはどうしても思えなかった。
――やはりこの男とは…シグナーとは因縁があるというの?
立ち上がる遊星を睨みつけながら、数日前…彼と初めて会った時の出来事に想いを馳せていた。
その時もアキは自分の首を取ろうと決闘を挑んできたエセ勇者を返り討ちにしたばかりだった。
眼前でへたり込み、呂律の回らない舌で必死に命乞いをする哀れな生贄をアキは嘲笑っていた。
冷徹な仮面の下で生贄に止めを刺しながら、歪んだ快楽に邪悪な笑みを浮かべる。
邪悪でありながらも美しい…誰も見る事の許されぬその表情は魔女と呼ぶに相応しいものだった。
動かなくなった敵に興味の無くなったアキはやがて目の前に立つ一行に目を向ける。
双子だろうか…瓜二つの少年少女と…こちらを真っ直ぐに見据える青年を見た瞬間、腕に痛みが走った。
忌むべき呪われし印が疼いている、目の前の男の腕にも痣が浮かび上がっているのが見えた。
今すぐにでもこの男を倒したい…。だが「力」を使った直後の今、再度の決闘は危険だろう。
近いうちにこの男を消し去らなければならない…その誓いと共にこの場を去ろうとしたのだが…。
752 :
188:2008/09/09(火) 01:44:07 ID:Lo+bCMZN
「な…!?どうしたの!?ブラック・ローズ・ドラゴン!」
「力」の影響が残っている状態で、突如デッキ最強のしもべが暴走を始めた。
巨大な花から伸びる蔓がアキと男を包み込む。
「遊星!!」
あの双子が男を呼ぶ声が聞こえたが、すぐに外の音すら聞こえなくなった。
完全に外界と遮断されたバラが作りし世界…そこにシグナーの男と二人閉じ込められる。
しもべの暴走はなおも続く。遊星――と呼ばれた男が四方から伸びたバラの蔓に絡みつかれた。
遊星も抵抗するが成人男子の力を持ってしても強靭なバラの蔓はびくともしない。
四肢を拘束されたまま宙へと持ち上げられる遊星をアキは呆然と眺めていた。
が、我に帰ると、自分の足元にもバラの蔓が絡み付いていることに気付いた。
次の瞬間、蔓はアキの両腕にも巻きつき、遊星と同じように彼女を中空へと持ち上げる。
「わ、私が判らないのか!?ブラック・ローズ!!」
必死にしもべの名を呼ぶアキの声は、しかしただ空しく響くだけだった。
バラに絡め取られた二人の男女は至近距離で向かい合う形で宙に掲げられた。
(ブラック・ローズ…なんのつもり?この男とは今は事を構えるべきでは…え!?)
蔓に生えたバラの棘がアキの仮面を残して二人の衣服を瞬時に引き裂いてしまった。
魔女と呼ばれて感情を殺し続けてきたとは言え、アキが悲鳴を上げなかったのは奇跡に近い。
(やめなさいブラック・ローズ!これ以上の悪ふざけは……くっ!な、何!?)
身体の奥が火が付いたように熱い…熱病にかかったかのように身体が疼く。
自分の知らないバラの芳香が漂っていることに気付く。この香りが疼きの原因…なのだろうか。
自切されたバラの蔓から樹液が滴っているのが見えた、あれがこの香りを発しているのだろう。
やがて樹液を滴らせた蔓は数を増し、裸で向き合う二人にゆっくりと近づいてきた。
753 :
188:2008/09/09(火) 01:45:19 ID:Lo+bCMZN
呪われし黒薔薇の蔓は二人の頭上に自らが生み出した樹液を滴らせた。
しもべの吐き出す分泌液が肌に触れた瞬間、先ほどとは比べ物にならないほどの火照りがアキを襲った。
身体がどうしようも無く疼く。切ない…男が欲しくてたまらない…まだ男を知らない身体だというのに…。
自分と同じく樹液を浴びせられた遊星という男も苦しそうに荒い呼吸を繰り返している。
視線を下に移せば膨れ上がったペニスがビクビクと脈打ち天を向いて屹立している。
アキを見る眼にも欲望の影が見え隠れする。想像の中のアキは彼に散々に犯されているだろう。
しかしそんな彼の視線にアキはごくりと唾を飲み込んだ。
スラリと伸びた足を伝う液体にはバラの淫液以外の物が混ざっている。
それがアキの秘所から溢れ出しているということは説明するまでもない。
「シグナーは互いに引かれ合い、竜達によって結びつく」
いつか聞かされた話が脳裏に蘇る、この状況…もしあの言葉の真意が
「互いに惹かれ合い…結合びつく」なのだとしたら…
アキの想像を裏付けるかのように黒薔薇の蔓はアキの足にしっかりと絡みつき、両足を左右に押し広げてしまった。
両腕は頭上で拘束されたアキに、開かれた足の間を隠す術は存在しない。
開かれた足の間に遊星の身体が割り込んでくる。運命の瞬間が近づいてくることを悟り、アキは身を硬くした。
754 :
188:2008/09/09(火) 01:47:00 ID:Lo+bCMZN
黒薔薇の蔓に拘束された遊星の先端はあっさりとアキの入り口を捉えた。
そのままアキの膣内に侵入した遊星の分身は僅かな抵抗を感じたところで停止した。
二人とも同時に悟った、今まさにアキの純潔が破られる寸前の所だと。
出会ったばかりの憎むべき痣を持つ男に純潔を捧げる運命にある少女。
そんな自分をアキは自ら嘲笑っていた。
(ふぅっ…。なるほど、『魔女』の名に相応しい末路かしら………っ!?)
「くはっっ!?」
擦れた声と共に肺の中の空気が吐き出される。
一気に処女膜を破られ、最奥まで貫かれた。
拘束された姿で身を貫かれたアキの姿は魔女狩りの処刑の光景を連想させた。
遊星を使いアキを貫いた黒薔薇は細やかな動きで二人の身体を弄んだ。
蔓の動きによってピストン運動を強要される二人の結合部からは紅の印と淫らな蜜が流れ出す。
交わる男女に絡みつく蔓はアキの髪を梳かすように撫で、その仮面と髪飾りも取り去ってしまった。
正真正銘一糸纏わぬ姿に…身体はおろか心すら丸裸にされたアキの表情に初めて色が差した。
それを誤魔化すかのように遊星を睨みつけるアキ。一方の遊星はただ黙ってアキを見つめ続ける。
呪われたバラに捕らわれて無言のまま身体を重ねる男女の姿は異様そのもので、だが愛し合う恋人達の営みより激しいものだった。
そしてこのまま行為を強要され続ければどうなるのか…判らないような年齢ではない。
(ブラック・ローズを止めなければ…中に注ぎ込まれる…)
目の前で自分を見つめる遊星が平静を装いながらも歯を食いしばっているのが判る。
これ以上持つのは難しいだろう。そしてブラック・ローズはそれを見透かすかのように二人の身体をより激しく揺さぶる。
ドクッ!ドクドク…ドクン!
アキの胎内に火照った身体すらも焼き切るような熱い迸りが解き放たれる。
生まれてはじめて味わう感覚に身を震わせその全てを受け止めながら、アキの意識は遠のいていった。
755 :
188:2008/09/09(火) 01:47:37 ID:Lo+bCMZN
「はぁっ…はぁっ…くっ」
人の気配の無い薄暗い路地裏で荒い呼吸を繰り返し、アキは顔に付けた仮面を外した。
バラの蔓に奪われたはずの仮面も、髪飾りもアキは身に付けていた。
それだけではない、バラの棘によって引き裂かれた衣服も何の乱れも無く彼女の身を覆っていた。
先ほどの出来事は白昼夢だったのだろうか…むしろそう考える方が自然に思える。
「力を使いすぎたのかしら…あんな幻を見るなんて。………っ!?」
体内…子宮に違和感を覚えてアキは息を呑んだ。
この感覚…覚えがある。あの幻覚の最中に遊星に注ぎ込まれた……まさか…。
その正体を確かめる勇気はアキには無かった。
ただ、先ほどの出来事を白昼夢にしておく…ということは出来なくなった。
そして確信がある、あの男とは間違いなく近いうちにまた合間見える。
「いいだろう…あの男が私の運命にどう影響してくるのか…確かめてみせる」
再び冷徹な魔女の仮面を被ったアキの姿は路地裏の闇へと溶け込んでいった。
目を開いたアキの前では満身創痍の遊星がそれでも立ち上がろうとしていた。
「私のターンは終了よ」
ボロボロの姿で立ち上がった遊星がデッキの一番上のカードに手を伸ばす。
そんな彼の瞳に、指先に、カードに、星の輝きが映ったような気がした。
どれだけ手を伸ばしても届かない、しかし数多の命を守護する聖なる星の光。
ふと、とある昔話を思い出す。
日の差さない闇の森の薔薇の魔女、その呪いを聖なる力を持った騎士が打ち払う。
呪いの解けた魔女は美しい姫の姿を取り戻し、騎士と末永く暮らすというおとぎ話だ。
自分はそんなおとぎ話に憧れる少女ではない。
昔話の魔女のほとんどは、斬られ、焼き殺される運命にあるのだ。
それでも、こんな私が奇跡を願うことを許されるのならば…。
(見せてみなさい貴方の力を。私を滅ぼす力か…それとも…)
その相貌に魔女の表情を張り付かせるアキを見据えながら、遊星は「光」をその手に引き寄せる。
「俺の…ターン」
756 :
188:2008/09/09(火) 01:48:39 ID:Lo+bCMZN
そして水曜日に続く…
ブラックローズ便利だよブラックローズ
個人的にはアキにはクーデレの方向に進化して欲しい
俺の股間がアクセラレーションした
俺もこんな文章書けるようになりてえ…短編ならぼちぼちなんだが
クーデレかいいセンスしてるな
遊星の公開SMショー始まるよー
GJ!超GJ!
アキさんデレ化フラグ立ったなー
嬉しい様なちょいと残念な様な…
俺の中でダルクは霊使いにあらず
他の霊使い嫌いだけどダルクは好き、って人いると思う、俺とか
セイコさんないの?
今のところない
自分で書くしかないな
767 :
670:2008/09/13(土) 12:04:26 ID:PD221Wb2
アキ祭りです
蔦といい薔薇といい、性的な意味で植物族始まってますな
GX再放送とゴッズのおかげで一週間が待ち遠しい
1期の明日香はとてもヒロインヒロインです
768 :
670:2008/09/13(土) 12:07:08 ID:PD221Wb2
えみさん、えみさん。
呼ばれているのは私の名前?
くすぐったいような、懐かしいような、切ないような声が降り注ぐ度、
体にまとわりついていた黒く重いものがほどけていった。
「闇があなたに忍び寄ったのは、私のせいです。ごめんなさい」
頬にざらりとしたものが当たる。続いて、ふかふかした感触。
うつろな意識のままに手を伸ばすと、にゃあんと甘えた声で猫が身を擦り寄せた。
「ファラオ……それに、あなたは……」
目覚めた恵美の顔を覗き込んでいた人物は、そっと微笑みかけた。
細面にくしゃくしゃの髪、オベリスク・ブルーのコートに身を包んだ長身の少年、
保健医として膨大な人物データを管理する鮎川の記憶にこんな生徒はいない。
やや幼い顔立ち、少しだけトーンの高い声ではあるものの、
その姿形はまぎれもなく大徳寺教諭のものだった。
「先生……どうして、その格好……」
「ごめんなさい。お話しすることはできないんです。私はただ、お別れを言いに来ただけだから……恵美さん」
悲しげに目を伏せながら、ポケットを探る。「これで全部お終いに……あれ……おかしいな……確かに入れたはず……」
急に冷静さを欠いた声で呻き、少年がうろたえ出す。「ねえ、ファラオ……」
しかし「僕はなんにも知りませんよ」といった風に首を傾げ、ファラオは寝台から飛び降りると、部屋を出て行ってしまった。
769 :
670:2008/09/13(土) 12:07:44 ID:PD221Wb2
<こーんなもの使うつもりだったなんて、センセーも馬鹿だね>
ユベルはそう吐き捨てると、小さな楕円形の容器を掌の上で弄んだ。
「何だそれ」
<忘れ薬、ってやつさ。センセーはどうやら、彼女から自分に関する記憶を抹殺するつもりだったみたいだよ>
不満げに鼻を鳴らし、ユベルは容器をゴミ箱へ放り投げた。
<どうしてそういう愚かしいことができるのか、僕にはわからないよ。忘れたら苦しみもチャラになるって訳?馬鹿にしてるよ>
「ユベル」
<言っておくけどね、全部なかったことになんてできないよ。あんな代物で人間の深層意識までいじくれるもんか。
誰かを確かに愛してた、だけどそれが誰なのかがわからない、残っているのは形骸化した愛の燃え滓だけ、それがどれほど苦しいか!>
それに、とユベルは涙ぐんで言った。<忘れられる方だって辛い。十代が僕を忘れて過ごしてるのを見て、僕はとっても哀しかったんだ。
センセーがそれと同じ道を辿ろうとしてるんだもの……>
めそめそとユベルは泣き出した。どうにも気まずい十代の沈黙を破るように、部屋の扉をノックする音が響く。
そそくさと駆け寄って扉を開いた先には、「やあ」と気さくな笑顔の天上院吹雪が立っていた。
「言われるままホイホイ昔の制服を貸しちゃったけど、何に使うのか聞いてなかったから。
ねえねえ、十代くんがコスプレするんじゃなかったのかい?」
「いや、そのあれは」
「僕にも教えてほしいなあ。ところで今日、ファラオがいないよね?」
「……アンタわかってんだろ本当は」
仕方なしに、十代は地下室での出来事を打ち明けた。
意外にも真面目な態度で十代の話に耳を傾けていた吹雪はたった一言、
「かんむりをとりに行ったんだね」
と呟いた。
十代はそれになんと答えたらよいか分からず、拭いきれない居心地の悪さをごまかすように視線を床へと落とした。
不吉にうつくしい夕陽が差し込み、十代と吹雪の影が長く伸びていた。
770 :
670:2008/09/13(土) 12:08:39 ID:PD221Wb2
諦めたように、大徳寺は全てを話した。錬金術、ホムンクルス、三幻魔、セブンスターズ。
一言告げるたびに、ない筈の心臓がきりきりと締め上げられる。
「ですから、私は人間ではないのです」
言い終えた途端涙がこみ上げてきて、慌てて下を向く。だからこの体はいけない、
魂の震えを細かく読み取り過ぎる。
あまりにも人間じみているのだ。それでいてけして人間そのものにはなれない。
恵美の手がそっと大徳寺の顔に伸ばされ、目尻に溜まった雫を拭った。
「でも、あなたはここにいるわ」
「恵美さん」
「もうどこにも、行かないんでしょう?」
ああどうして自分は生きていないのだろう、
愛する女性のたった一つの願い事が叶えられないなんて。
大徳寺はゆるくかぶりを振って答えた。「いいえ、私はもうここにはいられません。
本当にただ、お別れの挨拶がしたかっただけなんです……」
次の瞬間、恵美が無言で背中に手を回す。そして少年のどこか頼りなげな首に顔を埋め、肩を震わせて泣きだした。
医者である彼女には痛いほどわかっていた。この人には脈がない。
大理石の白さと滑らかさ、冷たさを持つその肉体は魂を宿す仮の器、
彼曰く『まがいもの』でしかないという残酷な事実の、これ以上にない証明として彼女に突き付けられていた。
(でも私はこの人を抱きしめている。この人もまた私を抱きしめている)
「他には何もいらないのよ!だから、どこにも行かないで……どこにも……いや……」
頑是ない子供のように何度も訴える。きっと困った顔をしているわ、
どうしようもないことなのよ、わがままを言っては駄目と自分に言い聞かせる。
だが無駄だった。死んだ人間は生きた人間と共にはいられない、
それもまた冷やかな摂理の名を以て彼女の前に佇んでいた。
771 :
670:2008/09/13(土) 12:09:22 ID:PD221Wb2
熱い涙が首を流れるのを感じ、大徳寺は唇をきつく噛む。犬歯が柔らかな皮膚に食い込み、赤いものが少しだけ滲んだ。
これほどの精巧さが、逆に彼をみじめにさせる。
どんなに真似ても所詮おまえは人間ではないよと告げているようで、堪らない気持ちになる。
倫理に悖る望みとそれを実現させるための悪行、その報いの重さを知ってはいたつもりだった。
だが、こんなはずではなかった。罰を受けるのは自分だけだからとたかをくくっていた。
誰かにとばっちりが飛ぶかもしれないなどとは考えなかったし、万一そんなことがあっても関係のない話だと思っていた。
(死んでから人を好きになるなんて)
真実を告げずに逃げても、真実を告げて去っても、
取り除ける苦しみの何と僅かで、与える苦しみの何と重たいことか。
彼女を苛む茨の冠を被せたのは大徳寺自身だというのに、
それを外すことすら今の彼にはできなかった。
そっと体を離す。えみさん、何かしてほしいことはありますか、と力なく尋ねた。
「どんな小さなことでもいいから、お願いを言ってみてください。私に叶えられることなら、どんなことをしても、きっと叶えてみせます」
私は魔法使いなんですよ!泣き笑いの表情でおどける。その様子は無邪気な少年の顔立ちには妙に不釣り合いで、滑稽ですらあった。
「あなたにはもう何もしてあげられないから、せめて何か、させてください」
恵美は泣き腫らした瞳でじっと大徳寺を見つめていたが、
「わたしのことを、好きになって」
「なんだ、そんなこと」大徳寺はさびしげに微笑んだ。詮無いことだとでもいうように。
「初めて会った時からずうっと、今でも好きです……他になに、」
「……」
恵美は何も言わず、顔を近付ける。甘い吐息がかかる。
掠めるような一瞬のキスの後、よろめいた大徳寺とベッドの上に折り重なった。
夕陽の最後のひとかけらが、消える。
772 :
670:2008/09/13(土) 12:11:45 ID:PD221Wb2
JOINが普通のブルー制服持ってるかどうかはよくわからないですが、
見逃してください
続き待ってた!
GJGJ
墓守
遊星とのデュエルを前に興奮し過ぎたキングに
控え室で立ちバックで突かれる狭霧さんのSSはまだですか
こうですか?わかりません!(><)
☆☆☆
もうすぐ遊星とのデュエルが始まる。
ジャックは随分と待たされたそれを前に、興奮を隠しきれないでいた。
デッキを控え室のデスク上に置いた腕が震えているのは、恐怖からでも痣の痛みからでもない。
ただ身体の奥から湧き上がる興奮を止められないでいたのだ。
「アトラス様、体調がよろしく無いのですか……?」
狭霧が心配そうにジャックを覗き込んだ。
「そんな筈がないだろう、この俺が」
鼻で笑ったジャックだが、額にはうっすらと汗が滲んでいる。
「体調は悪くない。だが、震えが止まらんのだ。なぁ狭霧よ、この震えを止めてくれないか」
狭霧がえ?と思う間も無く、ジャックの腕が華奢な身体を壁に押しつけた。
「ゃ、アトラス様?」
壁に頬をも押しつけられ必死にジャックを振り返ろうとする狭霧の耳元で、ジャックは荒い息を吐いた。
「なぁ、このままでDホイールに跨る訳にもいかんだろ?」
ジャックは既に完全に勃ちあがったペニスを片手で取り出して、後ろから狭霧の太腿に擦りつける。
ぬるりとした生暖かい感触に、狭霧は息を飲んだ。
狭霧はこんな興奮の仕方をするジャックを見たことが無かった。
驚きと同時に、ジャックが遊星に勝って本当の意味でのキングになって欲しいと思った。
「……アトラス様。どうぞ大切なデュエルの前に、ここで出してくださいませ」
狭霧が向けてくる緊張した視線に、ジャックは我慢出来ずに狭霧の中へペニスを突き立てた。
さほど濡れていない為、狭霧は苦痛に顔を歪めている。
「ぅ……ぁっ、アトラス、様ぁ」
だが興奮しきっているジャックは、狭霧の痛みを気遣ってやれる余裕などない。
はぁはぁと荒い息を吐いて、狭霧を壁に押しつけて膝を折ることも許さず、何度も後ろから突き上げる。
「ああっ、ア……ひ、ィッ!」
悲鳴とも嬌声とも取れる声と共に、狭霧の唇から涎が溢れていた。
半ばまで降ろされた狭霧の下着には、どちらのものかわからない体液がぽたりぽたりと染みを作る。
「ァッ、も……アトラス様っ!ダメぇ、いっちゃぅ……アトラス様アトラス様!」
がりがりと壁に爪を立てて、狭霧は泣きながらジャックの与えてくる快楽に耐えていた。
「……出す、ぞ」
ジャックは狭霧の腰を両手で掴んで何回か突き上げた後、行けるだけ奥までペニスをねじ込んで大量の精液を注ぎ込んだ。
白濁まみれのペニスが引き抜かれ、狭霧がずるずると床に膝をついた時、中からジャックの精液が溢れでて床を汚した。
「アトラス様……デュエル、応援しております」
肩で息をしながら上気した顔でそう言った狭霧に勝ち気な笑みを浮かべて、ジャックは控え室を後にした。
今週の狭霧さん可愛かったなあ
>>776 仕事はえええええ
>>776 仕事HAEEEEEEEEEEEEEEE
ふぅ....
キングは痔主様だったのかw
もしかして痔と痣を見間違えてないか?
ドSな遊星とドMなアキさんを希望
ドSな遊星とドMなアキさんかー 斬新だな
ディヴァインに盲目的に従うアキさんを見て
イラっときた遊星が実力行使で強引に目を覚まさせる感じか
「お前があいつの言うなりになっているなんて我慢できない」とか言って
遊星がアキさんに好き放題する訳ですね、分かります
>>782そこまで妄想しておいてなぜ書こうとしない!お前は自分で考えて書かなきゃだめなんだ!
全部俺が受け止めてやる!
じ、じゃあ俺が書くよ!別にSMじゃないけど
「ここに来たという事は、変わりたいと思っている。そう考えていいんだな」
「…」
フォーチューン・デュエルカップ決勝戦、遊星は十六夜との死闘を繰り広げた。
彼女の中に潜む怒り、拒絶、そして破壊への愉悦を感じ取った遊星。
本当に破壊を楽しんでいるのか?という言葉に彼女は明らかに動揺していた。
同じシグナーである自分ならば彼女の苦しみを消しされるかもしれない、
「魔女」の呪縛から解放することができるかもしれない、
そう考え雑賀に場所を手配してもらい、彼女に連絡を取ってもらったのだ。
アルカイック・ムーブメントの幹部である彼女の外出はディバインによって制限されていたが、
寿司屋の前でセキュリティの車に追突しトラブルを起こし、現在彼は拘束されているらしい。
まあそんなわけで公園のトイ(ryホテルの一室へやってきたのだ。
遊星は最初、彼女が意思を持ってここに来たのならきっと救ってやれる。そう思っていた。
しかし彼女におけるディバインは絶対的な存在であるらしく、ひっきりなしに
「ディバインは私を救ってくれた」や「彼を裏切るような真似なんてできない」と
弱気な発言が飛び出し、遊星も少々気が立ち始めていた。
「いいかアキ、俺たちは利用されてはいけない。この竜の痣がどんな力を秘めているのかはわからない。
でも、そのために誰かに従わなければならない、そんな生き方じゃ駄目なんだ。」
同じような言葉を何度話しただろう、アキも多分わかってくれている。
しかし自分の恩人を捨てきれない思いがあるのも事実で。
「でも、どんな風に生きていけばいいのか…いままではディバインが手を引いてくれていたから…」
またディバイン、あの男の名が出てくる。その名を聞くだけで何か怒りが湧いてくる。
普段の遊星なら抑えられたかもしれない、だがこの少女に関すると抑えられなくなる。
「いい加減にしろ、何度も何度も…他の男を知らないのか」
つい口をついた遊星の棘のある言葉にアキも反論する。
「あなたに何がわかるの!?小さいころからずっと、こんな人を傷つけるだけの力に振り回されてた私を救ってくれたのは…!」
うつむく彼女の頬をつたう、涙一粒。それを見て遊星は自分自身の激昂に驚きを感じていた。
ジャックにもクールなようですぐに熱くなる、とは言われていたがそれを人にぶつけたことはなかったのだ。
感情を冷やせ、冷静に対処しろ。肩を震わせる目の前の少女に俺が出来ることはなんだ――
考えた末、自分の中の衝動に素直になることにした。即ち、ハグ。
「俺がいる。俺はお前を導くことはできない。だが、一緒に歩いていくことは出来る」
一瞬肩がびくっとしたが、抵抗はなかった。小さな体は遊星の腕にぴったり収まっており、
互いのどくん、どくん、という鼓動も感じ取れる。無論、いつもより少し熱いような体温も。
「今までのお前の人生を作り変えることは誰にもできない、だがこれからを変えることはできるんだ。だからもう泣くな」
数瞬の後、胸の中で嗚咽混じりに「うん」、という言葉が聞こえた。胸が溢れる涙で濡れていく。
遊星は彼女の背中をよしよし、と撫でながら人間の心について思っていた。
彼女のサイキック能力の恐ろしさは自分が身をもって味わっている、確かに恐ろしいものである。
だが、もしこれが竜の痣によって引き起こされたのだとしたら、いずれ自分やジャック、龍可も
超能力ではないかもしれないが、似たような事象を巻き起こしてしまうのか?
もしそうなれば、周囲の人間は寄り付かなくなるだろう。親友たちも恐れ戦くかも知れない。
しかしそれを彼女は幼少時から今までずっと耐えてきたのだ。そこにディバインが手を差しのべた。
なるほど、彼に懐くのも当然である。だが、もし彼がただ彼女を利用するためだったとしたら―――
そう考えている内に彼女の涙も治まり、平静を取り戻したようだ。
「ありがとう…もう、大丈夫だから…」
アキは遊星の腕から抜け、指で涙を拭う。少し目の周りが赤くなっているが、
遊星には前よりずっと美しく見えていた。
「全て、吐き出せたか」
そう問いかけると、答えの代わりに微笑が返ってきた。つられて遊星も唇の端が上がる。
もう自分の足で歩んでいける、そう確信できる凛とした表情だ。
「大きな借りが出来たわね」
「いや、気にしなくてい…!」
遊星の言葉を遮るように、唇を唇が塞ぐ。至近距離で見た彼女の瞳は少し、小悪魔的だった。
「これぐらいでは足りないと思うけど、少しずつ返していくわ。これから、よろしく」
A「ふ…楽しみにしておく」
B「いや、今ここで返してくれ」
投下直下にktkr GJすぎる
_ ∩
( ゚∀゚)彡 B!B!
⊂彡
>寿司屋の前でセキュリティーの車に追突し
何やってんのディバアィンww
とりあえずBでも貰おうか
おいおい……ここは超長編を期待してAだろ……?
ちょいS遊星×アキ
784の続きのBじゃない上、かなりシチュエーションが無理矢理だがどぞ
遊星はフォーチュンカップの即時中止を進言する為、
治安維持局のトップ、ゴドウィンの居るスタジアム最上階を目指していた。
早くこの事態を収めなければ、自分の仲間たちはもとより
スタジアムの観客全員が危険に晒される事になる…
今まで感じたこともないような焦燥感が全身を駆け巡っていた。
耳の奥が熱く疼いている。
どうしてこんなに自分は落ち着かない気分なのか訝しがりながらも廊下の角を抜けると、
突然その気分をもたらした原因と出くわした。
「お前は…!」
十六夜アキという名の少女は、不意をつかれたせいか普段の冷徹な仮面が崩れ、
ただ気弱そうな視線を泳がせながら立ち尽くしていた。
アキの姿が視界に入った途端、遊星は目の前が紅く染まったような気がした。
----これだ、十六夜アキのせいだ
何者をも寄せ付けない超然とした態度で遊星を圧倒しながらも、
その合間合間にか細く縋るような瞳で見つめてくる。
そうかと思えば強大な超能力で遊星をはじめ周囲の人間/無機物問わず痛めつけ、
その実、彼女はあのディヴァインという男の言うなりなのだ…
そう思うと遊星は自分でも衝動を止められないままに
華奢な二の腕をつかんで早足でアキをファイナリストの控え室に引きずっていった
「ちょっと、何よ離して…!」
ソファに荒々しく投げ出され、アキは抗議の怒りを込めて遊星を睨み返そうと上を向いた。
その瞬間身体が凍り付いた。
逆光のせいで遊星の表情そのものは暗くて読み取れないが、双眸が紅く輝いていて恐ろしい。
「…いやっ…やだ、助けて、ディヴァ…んっ」
あの男の名前を口にしようとするアキを見て、遊星の中に苛立ちと欲望がふつふつと沸き上がってきた。
聞きたくなかった。
アキが彼女の保護者の名前を口にする前にその唇を奪って両手を押さえつけた。
「んんっ…」
細い手首を頭上でまとめあげられ片方の腕で押さえつけられていて抵抗できない。
遊星はひとしきりアキの口腔を舌で犯し尽くした後、
唇を一旦はずし器用に右手のレザーグローブを噛んで引き抜いた。
素手で薄手のブラウスの前合わせをかきわけ豊満なふくらみを鷲掴みにする。
アキは瞳に涙が滲んで来て、恥ずかしさで胸が早鐘のようにドキドキしている。
---こんな乱暴な事をするような男には見えなかったのに---
今はまるで人が変わったかのようにアキの体を荒々しくもてあそんでいる。
「どうして…こんなことするの…?お願い、やめて…」
自分の胸の下で震えている少女に何故と問われて、更に遊星の気持ちが昂った。
---こんなにも自分の気持ちを翻弄してくるくせに何も分かっていないのか---
そう思うと益々滅茶苦茶にしてやりたくなる…同時に自分自身の思考に驚く。
今まで仲間を守る為と思い戦ってきた自分にこんな暗い欲望があり、
体の奥から沸き上がるそれを押さえつけることができない…
ブラウスからこぼれ落ちて露になった胸の先端に吸い付き、
自分の足をアキの膝の間に強引に割っていれて腿を開かせ下着の中に指を這わせた。
「あんっ…や…ぁああっ!…」アキが自由になった手で顔を覆って喘ぐ。
かなり乱暴に扱ったが、しっかりと男を迎え入れる準備ができているのが、
指で探るたびにありありと分かり、いよいよ自分が抑えられなくなってきた。
下着を剥ぎ、脚を肩にかつぎあげて一気に奥まで貫いた。
「ひぁっ!」とアキが息を呑んで体を強ばらせるが、構わず腰を打ちつける。
顔を覆う手が気に入らないので再び手首を頭上で押さえつけると
自然と胸が突き出される格好となり、ピストン運動とあいまってたゆんで揺れる。
痛みと快感でアキの思考は乱れて、アキは遊星が憎いのかどうかもよく分からなくなってきた。
耳元に遊星が顔を寄せ荒く、息を吐きながら囁いてきた。
「何も考えたくないと言ったな…じゃあ、もういい、他の事は何も考えるな」
「アキ…俺のことだけ考えてろ」
その言葉を聞いた途端アキの背中をぞわりと異様な快感が走り冷や汗が滲んだ。
「ゆ…遊星…」
弱々しい声ではじめて名前を口にすると、手首の拘束が解かれ、力一杯抱きしめられた。
アキは子供のように遊星にしがみついて、自分の中で彼が欲望の種を吐き出す脈動を感じ、
そのまま意識が遠くなった。
遊星は気を失ってそのまま昏々と眠り続けているアキの着衣の乱れを直し、
涙の跡が残る頬にしばらく触れていた。
いつまでもそうしていたかったが、自分のすべきことを思い出してしまった。
再び走り始めた、アキによってまた自分も変わる時が来たと考えながら…
終わり かなり無茶苦茶でした すみません
ドs遊星ドMアキ
・・・思ったよりなかなかイイな
遊戯王お馴染みの第二人格もこんな感じになるんかのぅ
初代も先代もそうだったし
AB共に2票か…自分で考えて行動しろという事ですね、わかります
あとアルカイックムーブメントって書いてるけどアルカディアの間違いだったわ
なんかうまくいかないんでAにするわ。Bを期待してくれてた人には申し訳ない
「ふ…楽しみにしておく」
いつもの彼らしい見守るような笑みを浮かべて快諾する遊星。
しかし心の中には少しだけ、だが確かに邪まな思いが渦巻いていた。
なぜなら彼も達観して見えるがまだ18歳、世間的にいえば青年の域を出ない。
サテライトでも女性の知り合いは殆どおらず、今のキスも勿論初めてである。
加えて二人きりの室内、十六夜の美貌、そしてオパーイ、いくらサテライトの流れ星といえども
これではリミッター解除→超融合(性的な意味で)を発動しかねない。
だが耐えた。彼の中には「覚悟」というものが存在する。それがギリギリで押し留めたのだ。
「これから俺はこの竜の痣について調べたい。ゴドウィンが俺たちを利用しようとしたのも、
シグナーとしての力を求めたからだろう。その理由を突きとめなければ…」
「私もついて行って構わないな?」
勿論だ、とうなずく遊星。むしろ彼女がいなくては始まらない。
龍可・龍亞にはいつでも連絡を取れるようにしてあるし、道を違えたジャックとも
いつかスターダストとレッドデーモンズが引き合わせてくれるだろう。そして5人目のシグナーとも…
「グズグズしてはいられないな。出るか」
「ええ」
ベッドから立ち上がって出ていく準備を始める。
とはいえ、もともと荷物らしい荷物も殆どなかったので身だしなみ程度だが。
扉の前で遊星は鍵を握りしめてじっと見つめている。
「?鍵がどうかしたのか」
「いや………どうやって出て行けばいいんだ?」
「くくく…思い出しただけで笑いが…」
おそらくは今まで誰にも見せた事のないであろう顔で笑いをこらえているアキ。
一方で心から笑う事が出来て良かった、と安堵を感じつつ恥辱に耐える遊星。
「仕方がないだろう。サテライトにはホテルなどなかった…」
なんとこのサテライト出身のマーカー付き、ホテルのチェックアウトの仕方がわからなかったのだ。
これには仕掛け人の十六夜さんも思わず大笑い。
「もし私が来なかったらどうするつもりだったんだ?」
「…もういいだろう、雑賀の所へ向かうぞ」
更につっこまれる。必死に話題をそらすも、その照れた顔をアキは見逃さなかった。
「…ん、問題ないな。ヘルメットはお前がかぶっていろ」
Dホイールの入念なチェックを済ませ、アキにメットを手渡す。
「いいのか?一つしかないようだけど…」
問題ない、と遊星は機体の中からゴーグルを取り出して見せる。
勿論目を覆うだけで、彼の特徴的なヘアスタイルはむき出しである。つまるところノーヘル。
(…それは問題ないの?)
そんな疑問をとりあえず心にしまい、順次座席に乗り込む。
一人乗りではあるものの、少し詰めれば二人乗れる程度のスペースはあった。
「行くぞ。落ちないようしがみついていろ」
言葉どおりに遊星の腰に手を回して二人の体を密着させる。
しかし直後、遊星は自分の言葉に後悔とイヤッッホォォォオオォオウ!を感じることとなる。
「どうした、出さないのか?」
「ぁ…ぃゃ…」
いわゆる一つの「当ててんのよ」である。不可抗力ではあるが。
しかし彼女は理解しているのだ。自分の凶悪な二つのそれの威力がどれほどか。
石化しかけている遊星に、またしても彼女のいたずら心が揺り起こされる。
「うぇあぁっ!?」
いつもならヘルメットで隠れている首筋に、そっと息を吹きかけたのだ。
おそらく彼にここまでの衝撃を与えたのは鷹栖の電撃以来であろう。
しかしこの黒薔薇の魔女、ノリノリである。
「目が覚めたでしょう?さ、イキましょ♪」
(こいつ、こんなキャラだったのか…)
アクセルを踏み込み、独特の音を立ててDホイールが走り始める。
風を切り疾走する遊星の背中には、可愛い顔した小悪魔が頬ずりしていた。
終わり。アキのキャラが崩壊しているのは
>>527-529と同じ作者だから仕方ないね
小悪魔アキさんktkrww
GJGJ
ヒロインは龍可だったか…意外だぜ
11月発売の新パック CRIMSON CRISIS にて
強力なエーリアン達が収録!
これは漲らなければなるまい。
つーわけでお待っとさん。霊使いの受難シリーズ、続きを引っさげて来た。
今回も『レズ』『スライム責め』『肉体改造』と偏ったエロ要素が取り込まれているので
苦手な奴はスルー推奨。
霊使いの受難 5
あらすじ
行方不明になったウィンを追って単独で探索を開始したエリア。
すぐにウィンを見つけるが、彼女はすでにエーリアンの手に堕ちていた。
罠に掛かり自分も囚われの身となったエリアは、ウィン同様A細胞を寄生され、
生物の体液を吸収する事でスライムを産み出す身体へと改造されてしまう。
最初は抵抗していたが徐々にスライムを産み出す快楽に理性は蕩け、
間もなく、エリアもウィン同様淫らなメスへと堕ちてしまった。
そして――
「やんっ、あっ! ぶるぶる震えてる!」
嬌声をあげているのはスライムに張り付かれているエリアだった。
スライムはエリアを汚している精液を取り込む事で体積を増し、
今ではエリアの下半身を包み込めるほどになっている。
(はあっ、ぬるぬる、気持ちいいっ−−それに精液の臭いが、すごいして、はあっ、頭おかしくなっちゃいそうっ)
A細胞の浸食を受けたエリアの身体はすでに変異しており、
エイリアンの汚汁をうっとりとした表情で受け止めている。
にゅるるっ。
「あっ!? そこはっ! きゃぁ! お豆さんぬるぬるしたらダメっ! ああっ!」
敏感な肉芽とその包皮の間に粘液が滑り込みジュルジュルと音を立てながら流動する。
粘性の高い精液に感度の上がったクリトリスをしごかれると腰がガクガクと震えて、視界内で火花が散る。
肉色の真珠はあっと言う間に、はしたなく勃起してしまった。
「はあ、はあ、…すごぉい…」
人外の快楽にエリアは酔いしれる。だが、この程度の責めは序の口にすぎない。
「きゃっ!? う、うそっ!? そこは違うわよ! ひゃあっ!?」
クリトリスを緩やかに揉みながら、そのすぐ真下にある小さな穴−−尿道にスライムが流れ込み始めた。
(オシッコの穴に入ってくるなんてっ)
出て行く筈の穴から異物が逆流する感覚に、快楽に酔っていた意識がわずかに冴えてくる。
尿道を犯されるという事に恐怖を覚えるが−−
「はあっ−−はあっ−−んっ−−やだっ−−あっ、ん…! どうしてっ?」
(そんな、あたし、感じちゃってるっ?)
A細胞は尿道までも浸食し、排泄器官を性感帯へと変えていた。
白濁粘液がちゅるちゅると進入してくると、じん、とした痺れを感じてしまうのだ。
(んんっ! どんどん奥に入ってくる! 怖いっ−−けど、気持ち、いい)
ちゅるるっ−−とぴゅるっ!
「きゃあっ!?」
ぴゅるぴゅるぴゅる−−
「あっ!? やっ! 出されてる! 膀胱に、射精されてるっ!」
小水を溜める器官も敏感になっていた。
膀胱に生暖かい粘液がびちゃびちゃと吹きかけられる感触がエリアの理性を奪っていく。
さらに、エリアの膀胱を自分の一部で満たしたスライムは尿道から勢いよく飛び出した。
「ああっ、だめぇ! んきゃあああぁぁっっ!!」
ぴゅっ…びゅるるるるっ!
尿道からスペルマを吹き出す姿はまさしく射精そのもの。
(んああっ! だめぇ! スゴすぎてぇっ、はああっ! 変になっちゃうっ!)
だが男の射精と違い、膀胱と尿道に限界まで注ぎ込まれた精液は、
途切れることなく体外へと排出され続けている。
男の輸精管と同様かそれ以上の性感帯となった尿道を圧迫しながら噴出する事で、
エリアの下半身を発狂しそうな快楽を生み出していた。
「やらあ! 止まって! とまってぇ!」
知らずと両手で三角地帯を押さえる。
びゅるびゅると吹き出す精液を掌に受けながらエリアは快楽に打ち震えるしかなかった。
***
「あー。エリアちゃん。気持ちイイコトしてる。いいなー」
「…?…はあっ、はあっ、…ウィ、ン…?」
スライムに強烈な尿道責めを受け、放心しているところにウィンがおもむろに抱きついてきた。
ぬちゃあっ。
「ひゃ、あっ!?」
「はぁん♪ スライムがネトネト絡み付いてくる♪」
スライムの感触とザーメン臭さにウィンの精神にスイッチが入る。
「エリアぁ。わたしも仲間に入れてぇ」
くちゅり。
仰向けになったエリアにウィンが覆い被さる。
密着した少女達の裸体の間で白いスライムが潰れ、彼女達の体をさらに汚した。
「エリアぁ…はあっ、はあっ」
「あ!? ち、乳首当たってるよぅ!」
成長過程の膨らみを押し合いへし合い、にちゃにちゃと二人で作った谷間でスライムをこね回す。
サクランボのような頂点同士でもいやららしい押しくらまんじゅうは発生しており、
こりこりと擦れ合っては互いに切ない官能を与え合う。
(ウィン、オッパイ大きい…羨ましいよ)
「−−っあ!? ダメ!」
エリアがウィンのバストに気を取られている間に、友人は自らの股をエリアのそれにすり合わせてきた。
「ひゃあん!?」
「あんっ、これ、いいっ」
貝合わせ、と呼ばれるレズプレイに二人の少女は涎を垂らして悦ぶ。
(お豆さん同士でグリグリ当たって…はあっ! ビリビリきちゃうよぉ!)
ビンビンに勃起したクリトリスが擦れひしゃげる度に刺すような快楽が腰を痺れさせる。
視界の端では星が散り、綻んだ肉の園からは多量の愛液が溢れ出し、スライムに吸収されていく−−と、
「ひゃあ!?」
「ふあ、んっ」
溢れ出す発情汁に誘われスライムが二人の肉壷へと進入を開始する。
(ネトネトが絡み付きながら入ってきて…! ふあっ!)
膣壁に張り付くスライムは肉ヒダを引っ張るように奥へと進入する。
液体であるため処女膜も傷つけず、更にその奥、子宮へと向かう。
「あっ!? だめっ! 入ってこないで!」
子宮内部に広がる暖かい感触−−まるで射精をされたような感覚にエリアが悲鳴をあげる。
大事な部分をスライムに蹂躙されるというのにA細胞に犯された体は白濁液の固まりを悦んで受け入れる。
「はあっ、はあっ、やだぁ−−ひゃっ!?」
子宮壁を覆い尽くすまでスライムが進入すると、突如その粘度が増す。
芯の入った、ブヨブヨとした柔らかい肉のような堅さはまるでペニスそのもの。
エリアは膣から子宮の中まで肉棒で埋め尽くされたような錯覚に陥った。
「ふわあ♪ すごぃ…お腹の中、スライムでいっぱい…っ」
ウィンの胎内でも同じ事が起きており、
すっかり病みつきになった肉竿の感覚にうっとりとして−−反射的に腰を動かした。
ずりゅりゅっ。
「ゃあっ!?」
「ひゃあんっ」
ウィンが腰を引くと、それに合わすように二人の胎内を満たすスライムが引っ張り、
引き出されるように流動する。粘度が増し堅くなったスライムに肉壁を引っ張られ、
掘り返され、エリアとウィンは色っぽい悲鳴を上げた。
(お腹の中引きずり出されちゃう!)
快楽と引き替えに内蔵を持って行かれそうな感覚に恐怖を覚えたエリアは、
追いかけるようにウィンに腰を密着させる。
ずりゅりゅりゅっ。
「ひゃあぁぁっ!?」
「ああんっ」
膣を押し広げられるような感覚がエリアを襲う。それはペニスを挿入される感覚と同じだった。
「ふあっ、いいよぅ♪」
「っ!? だめ! ウィン! 動かないで−−きゃぁん!」
ずりゅりゅっ、ずりゅりゅっ! 待ったの声も空しく、ウィンが獣欲の赴くままに腰を使い始める。
前後に、左右に。三次元的な動きを加えながら双頭ディルドーと化したスライムで
自分とエリアの肉壷をかき回す。
「ああっ!? ひやうん! んんんっ! はあん!」
(声、出ちゃう! エッチな声でちゃうよぉ!)
勢いよくウィンに責め立てられるエリアだが、
激しいピストンにも関わらず流動生物のおかげで処女膜が破られることはない。
それどころか子宮の奥まで進入した熱い粘液が肉ヒダに張り付き通り過ぎる度に
腰が浮くような快楽電流に蝕まれ、ウィンが腰を叩きつければ
子宮の内側までスライムが濁流のように流れ込み、
小袋が持ち上げられそうな衝撃とともに裏返った嬌声を出してしまう。
「はあっ! はっ! ひゃあ! ん…っ! あっ! あんっ!」
声色に、次第に艶が帯び始め、戸惑いの表情から喜びの表情へと移り変わる。
劣情の炎にくすぶられた体が浅ましく動き出す。
「あっ、あっ、あ! ウィン! はあっ! あたし、変になっちゃう!」
「はあっ、あん、あはっ♪ いいよ、エリアっ。それでいいの! わたしと一緒に変になろう!」
ぐちょっ、ぐちょっ、ぐちょっ!
「んああっ! らめえ! なにかきちゃう! ひきゃあぁぁっ!? 」
「あん! あん! あっ! あっ! あっ、あっ、あっ、あ、あ、あ!! あはぁ! わたしもイクぅ! イクのぉっ!」
「ふわあぁぁぁっっっ!?」
「あぁぁぁあっぁぁん♪」
びくびくびくびくっ! 二人の少女は互いの体を抱きしめ合ったまま絶頂を迎えた。
***
「ふあ…っ、ウィンん…もっとぉ…!」
「エリア、エリアぁ…!」
ぐちゅっ! ぐちゅっ! ぱんっ! ぱんっ!
「−−ふん。こうなると人間も獣と同じだな」
密閉された肉室の中でただひたすらまぐわり続けるエリアとウィンを見ながら、
グレイタイプは顔をわずかにしかめた。
あれから数時間たった今でもスライムを使った濃厚なレズプレイは続いており、
肉部屋の中はエリアとウィンの雌の臭いとスライムのザーメン臭が立ちこめていた。
人外の快楽を覚えてしまった二人の魔法使いは猿のように疲れを知らず、
事態を招いた当のエーリアンも辟易していた。
「まあ、スライム増殖器としての機能も十分なようだ。問題はあるまい」
熱い性交を続ける二人の下半身はエリアが次々と生み出したスライムで完全に埋もれている。
スライムは二人の汗や唾液、愛液などの体液を吸収して分裂しているようだ。
変異したエリアとウィンをうまく使えば効率よく地上を侵略する事が出来るだろう。
種の繁栄を想像したグレイタイプは薄気味悪い笑みを浮かべるのだった。
***
「これはどういう事ですか?」
「そ、それが、朝起きてみたらどこにも居なくて…!」
空も明るみ始めた早朝。
ウィン捜索から帰ってきたドリアードはもぬけの殻になったエリアのベッドを見ながら青筋を浮かべている。
「あらあら、それは困りましたね。さっきあれほどここを動かないようにと注意したはずですが?」
「ご、ごめんなさいっ」
「申し訳ありませんわっ」
「−−まあ、あなた方に当たってもしょうがありませんね」
いつも絶えない笑みを浮かべているドリアードだが、教え子が二人同時に失踪したせいか、
その表情はひたすら堅い。夜通し森の中を散策した事もあり焦燥しているようにも見える。
「−−もう私達が手の負える状況ではありませんね」
「ど、どういうこと?」
「そうですわ先生。天然娘が道に迷って、それを追いかけた馬鹿娘が二重遭難しただけですわ。
手に負えないなど、少し大げさではありませんか?」
「…アウス。ヒータ。姿を消したのはウィンとエリアだけではありません」
「えっ?」
「どういう事ですか!?」
「西の森の奥に小さな農村があるのですが−−何があったのか誰も居ないのです」
「消えたって言うの? ウィンや エリアみたいに!?」
「それだけではたありません。その近くの森でエーリアンの死骸を見つけたのです。
破損状態が酷く、どのタイプかまでは判断出来ませんでしたが間違いありません」
「エーリアンモンスター、って確か、」
「集団で行動し、洗脳や催眠を得意とする、は虫類モンスターですわ。
確かに、ワタクシ達の手には負えませんわね」
「そういう事です−−さて、私は情報を集めに周囲を散策してきます。
絶対に、外に出ていかないように。分かりましたね?」
念を押すドリアードに、ヒータとアウスは頷くしかなかった。
***
終わりん。
随分待たせて正直スマンカッタ。
続きが書けたらまた投下しにくるべ。
んじゃまた。
これはGJと言わざるを得ない
>>799 とてもGJだった。
保管庫更新してくれないかねぇ。以前のが読みたいけど過去ログ読めないからなぁ
待ってたぜぇぇぇ!
エーリアン使いにとっては二重の喜び!
あふれんばかりのGJを贈らせてもらう。
続きktkr
早速抜いた
てっきり書き逃げだと思ってました申し訳ないorz
俺は貴方をずっと待っていた、あの続きが読みたくて…
もし過去作品がメモ帳に残ってたら再アップを願いたい
すげーよアンタ、期待してる。
しかし一番お気にのアウスを目茶苦茶してほしくもあり、されたくなくもあり、困ったもんだ。
エーリアンメタはエレメントヴァルキリーとか盲信ゴブみたいなコントロール奪取耐性とか、スフィンクス等サイクルリバース、天の邪鬼の呪いあたりか。月の書月の書
うちのヒータは洗脳解除とドッペルゲイナーで逆ゴーレムが使えるよ!
火山女王と溶岩魔神で疑似クロスサクリファイスだよ!
最近流行のワーム、ちょっと妄想したので。
妙な噂は聞きたくなくても耳に届いてしまう。
町外れの廃墟に怪物が出る、と言うのがその内容だ。
ある人に聞けば、それは細長い手足を持つ人間と言い、またある人に聞けば、それは何本もの尻尾を持つトカゲと言う。
全身に棘のある巨人を見たと聞いた時、エリアはこの話がガセネタであると確信した。
噂話などその程度だ。退屈な日常に刺激をもたらせばそれでいい。信憑性など誰も気にしない。
「――で、エリアはどうする?」
そんな事を考えていると、不意に声をかけられ我に返る。
見やれば、クラスメイトが二人横に並んでエリアの答えを待っている。
図書館での勉強会の帰り道。横に並んで歩いているのを忘れていた。
「えっと……何の話だっけ?」
「話し聞いてなかったの? カラオケ行こうって話」
そんな話をしていたような気もする。廃墟に出るという怪物の話が気になり、上の空になっていたようだ。
「ううん、私は行かない」
「えぇ〜! エリアなら絶対来ると思ってたのに」
大げさに驚いて見せ、ツインテールの友人はエリアの前に出る。
「エリアにも用事くらいあるわよ。今日は私たちだけで行きましょ?」
おっとりとした三つ編みの友人が諭す。
「女二人でカラオケ行っても楽しくねーよー。行こーぜー?」
手を握ってぶんぶんと揺らしてくる。
「ごめん、今日は早く帰らないといけないから」
エリアの家は夕食が当番制になっている。そして今日がエリアの担当なのだ。サボればあとから責められるのはわかりきっているのだから、カラオケなどには行っていられない。
「何だよつまんね〜」
頬を膨れさせ、ツインテールはふて腐れてしまう。
「ごめんね、またわがまま言っちゃって」
それを三つ編みが謝る。
「いいよ、いつもの事だし」
繁華街の入り口に差し掛かり、エリアは足を止める。
「それじゃ、私買い物に行くから」
そう告げて手を振り二人と別れる。
夕飯に何を作ろう。それだけを考えてエリアは再び歩き始めた。
買い物袋を手に提げ、エリアは家路を急いでいた。
と言っても少し寄り道をするくらいの余裕はあった。早く帰って余裕を持って調理したかったのだ。
太ももまでかかろうかと言うほどに長い髪を躍らせ、細い肩紐のキャミソールからも見て取れる豊満な乳房の間に生まれた谷間は、歩くたびに小さな波を打つ。
膝上にかかったスカートからは肉付きのいい太ももが伸び、リボンを交差させたように見えるブーツで素足を隠している。
そして今、エリアは人気のない道を進んでいる。普段から人通りが多いわけではないが、夕闇が空を覆う頃になると人っ子一人通らなくなる。
近くに民家もなく、せいぜい野良猫が前を横切るくらいしか、景色の変化は望めない。
殺風景に思えた景色の中、ある一点に視線を奪われる。
木々の梢の先から頭を出す、寂れたコンクリートの建物。
噂になっている「怪物の出る廃墟」だ。
元々はスイミングスクールだったのだが、利用客の足が次第に遠のき五年程前に閉鎖され、それ以来買い手も着かず放置されいているらしい。
そのせいで一時期「幽霊が出る」などと噂されもしたが、それもすぐに忘れられた。だが今度は化け物が出ると囁かれている。
やっている事がほとんど変わっていない。エリアはおかしくなり鼻を鳴らす。
早く帰ろうと廃墟を横切ろうとした時、咄嗟に足を止める。
裸足で床を踏むような、湿った音が耳に届いたからだ。
噂が頭を過ぎり。近くに生えた木の影に身を潜め、音のした方に視線を送る。そこには細長い影がいくつか伸びていた。影は廃墟の入り口まで、浅い水溜りを踏むような音を鳴らしながら歩いてくる。入り口付近にあり外灯の明かりが不明瞭だった影を照らす。
影は、人間ではなかった。
異様に細い頭部、肩から伸びるのは腕ではなく触手のようなもので、先端部分が膨れている。足に至っては筋繊維が透けて見え、骨も鮮明に見て取れる。
明らかに異常な生物が三体、頭を揺らしながら歩き、廃墟の中に消えていく。
その光景を目の当たりにしエリアは恐怖を感じつつ、一方で興奮状態にあった。
(……宇宙人? それとも地底人?)
誰も見た事のない生き物を発見した事、噂だと笑っていたものが事実だった事。それらがエリアの気分を舞い上がらせていた。
バッグから携帯電話を取り出し、カメラ機能を起動させる。
写真に撮り、みんなに知らせよう。
エリアの頭はかの生物の写真を取る事で一杯だった。好奇心が胸を高鳴らせ、冷静な思考をできなくさせている。
落ち着いてさえいれば、危ない橋を渡ろうなどとは考えないだろう。しかし、極度に高まった好奇心が判断を鈍らせているのだ。
影が廃墟に消えていったのを確認すると、木陰から出て廃墟を見やる。
(……大発見だ)
買い物袋と、勉強道具の詰まったバッグを木陰に隠し、エリアは携帯電話を片手に足を進めた。
世紀の大発見をし、友達や家族に自慢できる。
そればかりが、彼女の頭を支配していた。
元はスイミングスクールだと言う事もあり、フロントから水泳場がガラス越しに見て取れた。外はすっかり夜の装いを呈しており、薄暗い中でははっきりと見えないが、プールの中には水が張ってあるようだ。
とはいえ、長らく人の手が入っておらず、水も雨水が溜まったものなのだろう。水面は重油のように黒く、硫黄の臭いがほのかに漂う。
そして、床には粘液を伴った足跡が伸びていた。埃をかぶった床を踏みしめ、エリアは足跡を辿り、恐る恐る水泳場への扉を開く。久々の来客をちょうつがいは声を上げて歓迎した。
中は硫黄の他にも様々な臭いが混じっていたが、不思議と嫌悪感は抱かなかった。
「どこいったんだろ?」
あくまで小声を守り呟く。足跡は途切れ、手がかりはない。しらみつぶしに探すしか手はない。
周囲を見渡し、一番近くにあるドアを見つける。前まで行くと、「関係者以外立ち入り禁止」と書かれたプレートが足元に落ちていた。
(……別にいいよね)
廃墟に関係者も何もない。そう自身に言い、エリアはノブに手をかけ、音を立てないようにゆっくりと引く。
部屋に入ってみると、そこには幾つもの機械が並び、低く唸っていた。
「……っ!?」
粘り気のある音が耳を撫でた。慌てて周囲の様子を伺うと、入り口で見た生物が近づいて来ているのを知る。
やり過ごそうと機械の陰に隠れ、エリアはカメラレンズを構えていた。
細長い生物のほかにも、全身が半透明の人型もいた。言葉もなしに二人で並ぶと機械をあれこれといじっている。
見つかればどんな目にあうかわからない。しかし、ここまで来ては手ぶらでは帰れない。そんな気持ちがエリアを昂らせていた。
携帯電話に備えられたレンズを向け、フラッシュをたかずシャッターを切る。撮影の際にこぼれる音は機械の稼動音にかき消され、両者共に気づいていない。
写真を取り終えて、まるで長年欲しかった物をようやく手に入れたような充実感、達成感にエリアは浸っていた。
あとは二人がいなくなるのを黙って待てばいい。安心し視線を床に向けると、そこには雑誌が落ちていた。
オカルト系や世界のびっくり人間などをよく特集しているゴシップ誌だ。同じ家に同居しているアウスが好んでこの雑誌を買っている。
それだけなら気にも留めなかったが、その雑誌は発行されたのが先週。この場にあるのは不自然だ。
手に取り内容を見てみると、ある特集記事に目を奪われる。
『人類滅亡!? 影で広がる侵略の魔手』と銘打たれた記事に、目撃者の証言を得て描かれたモンタージュが掲載されていた。
その中の二つは、今エリアが写真に収めた二人そのものだった。
記事を目で追うと、彼らはアポカリプス、ホープと呼ばれ、星の資源を食い荒らす侵略者とされている。
他にもグルス、イーロキン、ディミクレスなど多種多様な仲間が紹介されていた。
(うわ……)
後悔先に立たず。
読まなければ良かったと思いつつ、エリアは二人の様子を見る。
そこには既に二人の姿はなく、周囲にも気配はない。記事を読んでいるうちに移動してしまったらしい。
この隙にとエリアは扉へと向かい、半開きにすると水泳場の様子を伺う。先ほどホープたちが機械をいじったせいか、明かりがついているがそれ以外に変化はない。
異星人たちの姿もなく、エリアはやや駆け足でロビーへの扉へ向かう。
ゴシップ記事とはいえ、実際にいるのを目の当たりにして落ち着いてなどいられない。足音がうるさくなっているのをエリアは気にもせず歩を進める。
すると、重油のような水面がうねり、黒い波がうねる。それに気づきエリアは走るが、途中足を滑らせて転んでしまう。その拍子に携帯電話を落としてしまい、衣服も黒く汚れてしまった。
起き上がろうとした矢先、プールサイドから伸びる腕を見つける。どぶ沼のような水から上がってくる様子をみて、エリアは咄嗟に死んだふりをする。
這い上がってきたのはまたもわけのわからない生物で、黒い粘液を寸胴な体中にまとわせ、瞼がないのか目を皿のように丸く見開いていた。
エリアの存在に気づき、近づいてくる。四つん這いになりエリアに覆いかぶさると、顔を近づけて匂いをかぐ。
粘液はひどく臭い、その匂いを嗅ぐたびに頭がぼうっとし体が疼く。
口から舌を出し、エリアの頬、唇を執拗に舐めてくる。顔に生暖かい息がかかり、嫌悪感を抑えられない。が、それと同時にもっと舐めて欲しいという願望が生まれた。
(何考えてんの私!?)
生物はエリアの口に舌を入れてくる。舌を伝い口の中に粘液が入り込み、吐き出すわけにも行かず耐える。足を動かした際に足が踏まれ、思わず口の中の粘液を飲み込んでしまう。全身の毛穴が開く感覚を、エリアは初めて知った。
懸命に耐えている間に、黒い粘液は衣服を汚し、沼のような臭いを放ち始める。飽きたのか、生物はエリアの上から退くとロビーへと向かってしまう。
(あぁ……そっちは……)
出入り口を塞がれる事になったエリアは落胆する。しかし、別の異星人に見つかるわけにも行かず、少し離れた場所の扉へ腰を低くしながら進む。
中に気配がないのを確認し、部屋に飛び込む。
そこはシャワールームのようで、タイル張りの床が冷たい。仕切りの戸はほとんど壊れ穴が開いている箇所もある。
肌にへばりつく服が不快感をあおる。シャワーが使えるなら軽く洗い流してしまいたいが、廃墟に水道が通っているとは思えない。
諦め半分で近くのシャワーまで行き、蛇口をひねる。
すると勢い良く水が噴射され、エリアの身体にまとわり付いた粘液を洗い流す。
温度調節はできないが、水が出るだけでも十分だ。
一旦蛇口を閉め、異星人に気づかれないよう一番奥まで行くと個室の中に入る。戸を閉めるとキャミソールを脱ぎ、次にスカートの止め具を外す。
下着姿になったエリアは肩を落とす。
水色と白の横縞模様だったのだが、粘液がこびりつき、墨汁をつけたようなどす黒い染みが付いてしまっている。
「もう、こんなの穿けないよ……」
得体の知れない生物の体液が染み付いたパンツなど、気持ち悪くて穿けられない。パンツを脱ぎ、適当に放り投げる。
蛇口をひねり、シャワーを浴びだすエリア。
頭皮を丁寧に指で洗い、髪も撫でて粘液を洗い流す。髪を洗い終わると腕を手のひらで拭う。そして肩、脇と洗い、胸を持ち上げて下の部分も丹念に洗う。
普段はそこまで触らない部分をさわり、エリアは体が火照るのを感じた。
(こんな時に……何考えてるの私?)
頭にわだかまる感情を振り払い、身体に付いた粘液を取り除く作業に戻る。
太ももの付け根辺りを洗っている時、不意に快楽がエリアの身体を走る。荒っぽく洗っていたせいでクリトリスに触れてしまったらしい。
突如沸き起こった快感に、エリアの胸に詰まった感情が表に出始める。
(ダメ……こんなとこで、オナニーなんて……)
思いとは裏腹に、女陰は熱く火照り始め、快楽を求める。
流れ出るシャワーを頭で受け止め、エリアは股に手を伸ばし、割れ目に指をあてがう。
「んっ、はぁ」
それだけで甘い声が唇から溢れる。見つかってはいけないと言う緊張感と、危険な状況で自慰をしていると言う背徳感が、快楽を増大させていた。
人差し指を入れ、膣内をなぞる。意識が霞むほどの気持ちよさに足腰から力が抜け、その場に座り込む。シャワーを止め壁に背を預けると、エリアはもう片方の手で乳房を掴むと指で乳首を挟み、こねる。連動して挿入した人差し指を暴れさせ、息を荒げる。
喘ぎ声を噛み殺し、それでもさらに大きな快感を得ようと夢中に指を動かす。
女陰から、乳房から伝わる感覚に、エリアは次第に自分の置かれた状況を忘れそうになる。が、紙一重のところで理性を保ち、悦びの声を押し殺す。
「あ、ああ、んっ」
快楽がエリアの心を支配していく。普段している時よりも何倍も大きな快感に、エリアの指は激しくなる。
(あれ……こんなことしてる、場合じゃないのに……)
頭の片隅で冷静な自分が声を上げる。しかし、その声は身体を貫く刺激に押し流された。
陰唇を広げ、より深く快楽を刻もうと中指と人差し指を合わせ、狭い膣口に押し込む。すべりは良く、二本の指を事もなく受け入れた。
指を回し、あたかも陰茎が挿入されているような快楽がエリアを襲う。
痺れた思考でエリアは妄想する。
スイミングスクールを終え、シャワーを浴びに来たエリアは、突然現れた乱入者に犯されるのだ。水着を脱ぎ生まれたままの姿であるエリアに、抵抗は許されなかった。
命令に従い、手を壁につけ尻を向ける。
身体には触れず、突き出された尻を掴み亀頭をあてがう。亀頭はエリアの陰唇にキスをし膣口を探す。
「だめぇ……いやぁ」
涙をにじませた細く甘い声は、侵入者を昂らせるだけだった。膣口を見つけると、すぐに膨れ上がった欲望をエリアの奥へとぶつけ始める。
「んあ、あっ、あああああぁ!」
破瓜の痛みはなく、自慰では到底獲る事のできない快楽を身体に刻み込んだ。突かれる度に快楽は押し寄せ、エリアの理性を壊そうとする。
陰唇から愛液を漏らし、唇からは唾液を流す。快楽に負け、エリアはその場に座り込むと男に向かい股を開く。
すると男もしゃがみ、エリアと向かい合い再び挿入する。対面しているにもかかわらずその顔は不明瞭で、相変わらず身体にも触れてこない。
なので乳房に手をやり、自分で慰める事にした。先端をこねる度に膣からのものとは違う快感がエリアを襲う。
「もっとぉ……お、奥に、んあっ」
まだまだ快楽は大きくなる。そんな気がしてエリアは男にせがんだ。初めはレイプされていたはずなのだが、今ではエリアが主導権を握っている。大きく開かれた股を、男は夢中になってむさぼる。
激しくなればなるほどエリアの欲求は満たされる。
「ああっ、いいよぉ。そこいいのぉ!」
お気に入りの箇所を刺激され、エリアは乳房を揺らして悦ぶ。乳首をいじる快感もことさらに増す。
いよいよ絶頂を迎えようとした瞬間、意識は現実へと引き戻された。
そうして、様々な事を認識できるようになった。
自分をレイプしている男など存在せず、全て自分は自慰をしている最中に見た妄想である事。自慰の最中、淫猥な言葉を大声で叫んでいた事。
そして、その一部始終を異星人――アポカリプスたちに見られていた事を。
大股を開き、自身の性器と乳房を弄んでいる姿を見られ、エリアは羞恥心に瞳をにじませる。
立ち上がろうとするが、全身が快楽に痺れているせいで上手く立てない。ようやく立ち上がれたが、自身の愛液で足を滑らせ前のめりに倒れてしまう。
倒れた先にはアポカリプスがおり、巻き込む形で彼らの中に飛び込むエリア。取り囲むように並び、様子を伺うアポカリプスたち。
その中で全裸のまま床に倒れる女――彼らに言わせれば雌を目の前に、ざわめきが生まれた。
不穏な空気を察知し、慌てて立ち上がると出口へ向かい走り出すエリア。裸である事などに構ってはいられなかった。
群れの中を出た矢先、伸びてきた触手は駆けていくエリアの腕を引き止める。腕を引かれ、エリアは再び群れの中に仰向けになって倒れる。下には先ほど押し倒したアポカリプスが待ち構え、エリアの足首に腕を巻きつけると、力ずくで開脚させる。
「やめて!」
触手を掴み引き離そうとするが、その腕も別のアポカリプスによって縛り上げられ、両腕を吊り上げられる。
性器を晒し、抵抗もできない状態のエリアを、アポカリプスたちは弄び始める。まず一匹が性器にキスをし、突き出た細かな歯で陰唇を広げる。
先ほどまで快楽の中に浸っていたエリアの身体は、本来なら辱めである行為に歓喜の声を上げる。
「いやぁ……えっちぃ……」
膣口に細い異物が進入して来る。異物は膣内を探るように動き回り、愛液を溢れさせて性器を悦ばせる。
「あっ、んんっ、ああ」
押し寄せる快感に、エリアは次第に身を委ね始める。異形に身体を弄ばれるなど、本来なら嫌悪すべき事だが、身体に刻まれた快楽の前では、どうでもいい事のように思えてならない。
「あああああ、んっ、ああん」
そう思ってすぐに二体のアポカリプスが乳房をむさぼりついてくる。乳頭付近を甘噛みされ、乳首を吸われエリアは背中をそり返す。
その反応を見て興味を持ったのか、胸をさらに攻められる。膣は数本の触手が出入りしエリアの正気を狂わせる。
「ああああ、ああ、あっ、ああああああああああああああっ!!」
女の悦びが絶頂に達し、エリアの身体を支配した。快楽の波に流され、陰唇から愛液が噴出す。それに驚いたアポカリプスたちは飛びのく。
下半身を愛液で濡らし、放心状態のエリアは恍惚とした表情を浮かべていた。
『検証の結果、少女は我々の体液を摂取している事が判明した。
放置しておいてもそのうち効力は消えるが、人類においてあの年代は発情期であり、放置しておくのは危険だと考える。
幸い抗体は残っているが、それを飲ませ速やかに退去させねば……』
神輿を担ぐような格好でエリアは運ばれた。
階段を上り連れて来られたのは、壁が鏡になっている大部屋だった。鏡に手摺りがあるのを見ると、バレエ教室でもやっていたのだろう。スイミングスクールのほかにも手広くやっていたようだ。
大部屋の真ん中に下ろされ、エリアは身体を起こし立ち上がる。足元は粘液のせいで滑るが、立てないほどではなかった。数体のアポカリプスはそのまま出て行ってしまうが、残った者が見張りをしていてうかつには動けない。
鏡は思いのほか保存が良く、エリアの裸体を鮮明に映し出していた。
淡く橙に染まったアポカリプスの体液が、自身の身体に塗りつけられているのを見て、エリアの身体が再び火照り始める。
(今日の私……すごくエッチだ)
思い当たる節があるとすれば、それは異星人たちの体液だ。それを飲み込んでしまってから、エリアは快楽を求めずにはいられない身体になっている。
僅かに残った理性で考える。
早くここから逃げようか。あるいは残り体を弄ばれようか。
無論、体を弄ばれる以外に解剖されると言う可能性もある。むしろその方がありえる話だ。雑誌にも「人体実験が云々」と書かれていたわけで。
しかし、全裸で逃げればいろいろと面倒な事になる。「廃墟でオナニーをしていたら宇宙人に襲われた」などと言えば頭を疑われかねない。
あれこれと考えているうち、離れていたアポカリプスが戻ってくる。なにやら薬の入ったフラスコを持ち、すぐにエリアへと近づいてきた。
薬物実験の材料にされる――不穏な予想が頭を過ぎったが、逃げようとは考えなかった。快楽だけを得ようとしている自分が、それ以上の思考をさせなかったのだ。
フラスコを持ったアポカリプスは触手を伸ばし中の薬品を飲ませようとしてくる。
なされるがままに口に含むと、それは粘っこくオレンジのような甘い味だった。飲んでいくうち、エリアは頭が晴れ渡るような感覚を覚え、体の火照りも消えていった。
『……スグニ……去レ』
雑音と共に聞こえる声。
見やってみると、機械を通しアポカリプスが話していた。
『去ラネ、バ……喰ワ、レル』
思いもよらぬ言葉に戸惑っていると、遠くから獣の咆哮が飛んでくる。怪獣映画で聞くような、異形の叫びだ。
「でも、こんな格好じゃ……」
言いかけて、言葉を止める。
他のアポカリプスたちが、どこからかシャツを持ち出しエリアに差し出してきたのだ。
『我等ノ体液ハ、オ前タチヲ欲情サセル……。抗体ヲ飲ンデイ、ルカラ今ハ平気ダガ、時間ガナイ。奴ニ見ツカレバ、何ヲサレルカワカラナ――』
飛んできた仲間に巻き込まれ、アポカリプスは床に叩きつけられる。事切れたように動かなくなるその姿を見つめ、エリアは低く漏れるうなり声を聞いていた。
心臓が悲鳴を上げる。全身を笑わせながら、エリアは唸り声の主へと視線を運ぶ。
壊れたドアの前にそれはいた。その姿は以前聞いたことがあった。
何本もの尻尾を持つトカゲ。大きさは牛ほどあるが、恐らくあれの事だろう。
紫色の粘液を体中に纏わり付かせ、獰猛な瞳をエリアに向けている。息遣いは荒く、鋭い牙を覗かせながら短く、間隔をあけずに息を吸っている。
名前はディミクレスと言った。
「……うそ」
その姿は、全裸のエリアを見て欲情しているふうにしか見えなかった。床に糸を引きながらディミクレスはエリアを狙い疾駆する。
我に返り逃げようとするエリアを背中から押し倒し、うつ伏せに横たわった肢体に覆いかぶさるディミクレス。
尻に当たる感触に、エリアの思考は凍りついた。
エリアの腕と同じ太さのそれは硬く反り返っており、焼けるような熱を宿している。尻を愛撫するその棒は、ディミクレスの陰茎なのだろう。
「いやっ、やぁ! 離して!」
何とかして抜け出そうと試みるが、たれ流れている粘液がそれを邪魔し、抵抗は虚しく意味を成さない。
身体を掴まれ、寝返りをうたされる。その拍子に揺れ動く胸を見て、ディミクレスは雄たけびを上げる。
「だめ、離しえぐっ!?」
許しを乞う口を尻尾にふさがれる。幾度か口の中を動くと、喉に向けて大量の分泌液を注ぎ込む。同時にエリアの身体を楽しむと、体液を満遍なく刷り込ませる。尻尾を使い太ももにまで丁寧に塗りこむ。
飲みきれず口から溢れる液体は紫色をしており、ディミクレスの体液と同じものだった。
体液を飲んだ。それが意味する事はただ一つ。
(ま、また、エッチになっちゃう……)
抗体のおかげですぐにとは行かないが、そのうちまたおかしくなってしまう。
そうなる前に逃げなくては。しかし、前足で腕を固定され身動きができない。足も尻尾が巻きついて自由に動かせない。
足を大きく開かされ、エリアの身体がディミクレスに引き寄せられる。その先には反り返った陰茎があり、このままではエリアと結合する事になる。
「……だめっ! 私、はじめて……」
腕を開放され、必死に抵抗するが甲斐なくエリアは中への侵入を許してしまう。
「いやぁっぁぁああ、あああああ、んんあっ、あ」
純潔を失った証が結合部を汚す。痛みに涙をにじませ、エリアは屈辱をかみ締める。
そんな事は構ってられないとでも言うふうに、ディミクレスは結合部を攻め立て始め、大部屋に淫猥な音を響かせる。
(ひ、どいよ……こんなの……)
まだ見ぬ愛する男のために護っていた純潔を、こんな形で奪われエリアは悔しさのあまり涙した。
「あ、あっ、んんっ」
あまりに太い陰茎は、膣壁を満遍なく刺激する。体液のせいで滑りこそいいが、子宮口を突き上げられる度に、疼くような感覚に見舞われる。
膣口から陰茎が引き抜かれ、不意に浮遊感が生まれたかと思うと、エリアの視界が大きく変化する。安定すると、目の前には鏡があり、広げられた股の下には快感を求め脈を打つ陰茎がそそり立っていた。
何をされるかは、よくわかった。しかし、エリアは抵抗せず乱れた息遣いを聞かせている。身体を支えるために両腕をディミクレスの腹に押し付ける。
エリアの身体はゆっくりと下ろされ、再び欲望の槍に貫かれた。
「んあっ、はっ、あああああっ!?」
自身の体重がかかり、快感がより鮮明に身体へ刻まれる。激しく突き上げてくる陰茎はエリアの心を淫らな快楽へ染め上げていく。
「あっ、きも、ちいい、ああああんっ、すごっ」
鏡に映る、快楽に溺れた雌の顔。それが自分の顔だと気づくのに、エリアは数秒時間を要した。
(あれ、私、こんなにエッチだったんだ……)
突き上げてくる間隔が狭くなってくる。ディミクレスの絶頂は近い。
中に出されて、受精でもしようものなら一大事だ。頭の中で警報が鳴り響く。
が、
「いいよっ、なっ、中に出して! おまんこにいっぱいちょうだい!」
エリアの口から溢れたのは、堕ちた雌の声と、尻尾から注がれた体液。
「んああああああああああああああぁぁぁぁあああぁあああっ!!」
そして、エリアの陰唇から溢れたのは、二度目の絶頂の証と、子宮に入りきらなかったディミクレスの濃厚な精液だった。
壊れてしまったのではないかと思うほど、エリアの意識は快楽に埋もれていた。
目の前の鏡を見やる。
そこには絶頂を迎えてなお欲望を挿し込まれ、悦びに涙を流す自身の女陰が映し出されていた。それを見て、エリアの中の何かが目を覚ます。
今までの屈辱感は露と消え、新たに生まれたのはより大きな快楽を求める淫乱な雌の顔だった。
「んっ、ねぇ、ト、カゲさんっ」
悲鳴でも苦悶でもない声に、ディミクレスは動きを止める。
その場に下ろされ、エリアは四つん這いになり、尻を向けると指をあてがい陰唇を広げる。
「もっとちょうだい……」
求めていたモノを身体に打ち込まれ、一匹の雌は快楽の海に沈んだ。
もう彼女が戻ってくる事は、ないだろう。
「うむ、実に良い出来だ」
完成した原稿用紙をまとめ、アウスは背もたれに身体を預け身体を伸ばす。
〆切り間近で完成した漫画。ただ趣味で描いているだけなのだが、自分で〆日を設定したりとリアル趣向でやっている。
出版はしない。と言うか、作り話とはいえ実在の人物を怪物に陵辱させ、おまけに自ら求めるようになる内容など、売り出せば警察沙汰だ。
とはいえ、この漫画は趣味で書いたのとは少し違うのだが。
「しかし、これ見たら怒るだろうなぁ」
「何を見たら怒るって?」
突然に聞こえた声に慌てて振り返る。平常心を保とうと努めるが、笑顔は引きつり、
「ナ、ナニカ?」
声は上ずり不自然の極みだ。
「夕飯の時間なのに降りてこないから呼びに来たんだ。勉強してたの?」
机を覗き込んでくるエリア。反応が一瞬遅れ、最後のエリアが尻を向けているシーンを見られる。
「……」
無言の圧力を加えながら、完成したてのエロ漫画を奪われる。
「あ〜の、これは、その……」
ページに一通り目を通すと、原稿を返してくる。
「夕飯食べる前に……」
両腕を突き出し、アウスの胸をわしづかみにしてくる。
「アウスを食べよ」
そう言って懇親の力を込めて胸を揉み始めるエリア。
「いつからこんなエッチな子に育ったの!? そんなふうに育てた覚えはありませんよ!」
半ば面白がって台詞を吐く。
怒っていない事がわかり安心する裏で、この状況をどう打開するか、アウスは考え始めていた。
fin
駄文につき合わせてごめんね
ほんにお前らの妄想力には感服するでぇ…
しかしみんな霊使い好きだな
霊使いは原作はもちろんアニメにも(背景以外では)出てないから
好き勝手にキャラを作れるって言う利点があるからな。
しかも属性ごとにいるからキャラ分けもしやすい。
二次創作するには凄く使いやすい連中なんだよ。
GJ、しっかり最後まで読ませてもらったよ
三つ編みの娘とツインテールの娘が気になった
霊使いはロリってのがいいのか?
うまいぜっ!本編も、そのオチもwww
DT3で出た「氷結界の大僧正」(じじい?)と「氷結界の交霊師」(おねえちゃん)。
大僧正の首に巻いてるっぽい布キレが、引きちぎられた交霊師ちゃんのスカートに一瞬見えた。
どんなシチュエーションなのさorz
デュエルに負けて怪我で入院している傷心のジャックを
一生懸命慰めてあげている狭霧さんの図を受信したよ
…騎上位で
ジャック「俺のモンスターがぜんめつめつめつ…」
てかんじに放心状態だけど、それでもいいの?
>826 呼んだ?
☆☆☆
病室の天井を仰ぎながら、ジャックは顔を顰めた。
「……何をしに来た。お前はもう俺の秘書ではない」
ベッドの傍らに立つ狭霧にむき直し、ジャックは言い捨てる。
「キングでない俺などにもう用はないだろう」
狭霧はジャックを暫く無言で見つめていたが、次第に眉間に皺が寄っていく。
「新しいキングの所へ行かなくていいのか。俺の所になど……」
ぶつぶつと泣き言にも似た言葉を続けるジャックの頬に、狭霧の手が打ち付けられた。
時が止まったようにジャックは紫色の瞳を見開いて狭霧を見つめる。
「いい加減にしなさい、ジャック・アトラス!」
初めて見る狭霧の怒った顔に、ジャックは怒鳴り返す事が出来なかった。
怪我をしているという事もあるが、それだけではない。
「私は貴方が真のキングであると言いました。それが何ですか全く!」
狭霧の気迫に押されていたジャックが漸く口を開く。
「だが俺は……」
「言い訳はいりません!早く元気になってください!」
狭霧はジャックに掛けられていたシーツをバサァァァッ!と捲り上げた。
「なっ……」
「アトラス様は怪我人ですからじっとしていてください」
頬を思い切り引っぱたいて置いてそれかとジャックは一瞬呆れ顔を見せたが、次の瞬間呆れていられなくなった。
狭霧はジャケットを勢いよく脱ぎ捨てるとベッドへ上がり、ジャックの上へ馬乗りになったのだ。
「アトラス様、じっとしていてくださいね」
細められた狭霧の目に捕らえられたように、ジャックは薄く口を開いたまま自分の煩い鼓動を聞いていた。
狭霧の指がジャックの首筋に触れて、そのままずるずると胸を通り腹を撫でてまだ大きな変化のない股間へたどり着く。
「元気出してくださいね、アトラス様」
「どこの元気をだ!」
とりあえずツッコミを入れてみたジャックだが、言葉と違い身体の方は勝手にはいと返事をしていた。
「……」
直に指で何度か擦られただけで見事に、王者の鼓動今ここに列を成す!(海綿体の血液的な意味で)
「アトラス様凄いですね」
感嘆の声を上げた狭霧の唇が、そのままジャックの魂のペニスに寄せられる。
ちゅっと音を立てて先端にキスをした後、べろりと出した舌で根元から舐め上げていく。
「クッ……」
こんな事でデュエルの敗北感は拭う事など到底出来ないが、これはこれでいいのではないかという気になってきた。
狭霧はジャックの身体から余計な力が抜けるのを感じてほっとした。
少しでもジャックが癒されるなら何でもしようとここへ来た狭霧は、ジャックが自分を受けいれてくれた事に感謝した。
拒否する気力もなかったのかもしれないが、それはそれでそれでもいい。
こうしている間だけでも夢を見てくれればそれでいい。狭霧は本当にそう思っていた。
「あとらふさまっ」
口に含んだまま喋られて、ジャックが眉を寄せる。
気付いたように狭霧がガチガチになったペニスから口を離して、もう一度口を開いた。
「じっとしていてくださいね」
先程も言われた気がする言葉を聞いたジャックは返事をしなかった。
プライドが邪魔をして肯定も否定もする気になれない。
狭霧はそれがジャックらしい気がして微かに笑うと、ジャックの目の前で自分の下着をズリ下ろした。
黒い下着にぬるついた透明な液が染みを作って、狭霧の股間の茂みも光っている。
狭霧は膝立ちで身体を伸ばし、天を仰いでいるジャックのペニスの先端で、ぬちゃぬちゃと自分の穴を解した。
「……んっ」
ぎゅっと目を瞑ってペニスを股間にくわえ込んでいく狭霧の顔は真っ赤だ。
うっかりと可愛いなどと柄にもない事を思ってしまったジャックの顔も、狭霧に負けないくらいに赤く染まっている。
思わず腰を揺らしてしまったジャックに、狭霧の制するような視線が下りてきた。
「アトラス様、ダメですじっとしてくださいよ」
言うなり狭霧は腰を上下させてピストン運動を始める。
とにかく激しい。
「あっ、アアッ!アトラス様っ!凄……凄いです!」
一気にそんなに擦り上げられると持たないとばかりにジャックは狭霧の腰を掴むのだが、狭霧の方はとにかくジャックに気持ちよくなって貰いたいと動きを緩める事がない。
それどころかジャックが腰に手をやるものだから余計に股間が疼いて、中のジャックを締め付けてしまう。
「ンっ、アトラス様…出してくださいっ!どうぞ、遠慮なさらず…出してっ!」
遠慮するなと言われなくても出したいが、こんなに早く出す訳にはとジャックは額に嫌な汗をかきながら狭霧を止めようとする。が、それは無理な話だった。
「ちょっと待…あ、くっ!」
ジャックはデュエルの敗北感に加えてセックスでの敗北感をも味わい、それから数日うなされながら寝込んだ。
☆☆☆
もう書くの面倒になってきたのでこの辺でサレンダー。
>>828 ィイイイイイヤッホオオオオオオオオオオオウウウウウ!!
ジャックじゃなくて、俺が癒された。
エロスとネタの配合が絶妙だった。
相変わらず仕事はええwwwwww
ジャックソスwww
ジャーーーーックwww
エロくて面白くてステキ
GJGJ
また随分と仕事の早い
ついでに遊アキも希望
GJ!笑えて萌えるのに仕事が速いとか反則だろw
狭霧さんがジャックの看病してるシーンとか出てこないかなあ
妄想がまた広がるのに
しかしこのスレとはあんま関係ないけど、キングって愛称が使えなくなるのは寂しいもんだな・・・
元キンさん
837 :
828:2008/09/28(日) 13:23:35 ID:HvD/Agqy
有り難う、お茶請けになれたようでよかった
ここが俺のノートにならない内に皆も早く書くんだ!
おつまみでアキちゃんのオナニー
☆☆☆
遊星とのデュエルの後、アキは部屋で寝ころんで一人奥歯を噛みしめていた。
「不動遊星……、なんだあいつは」
真っ直ぐ自分を見つめて来るあの瞳を思い出すと、アキの身体はどうしようもなく熱くなっていく。
それがアキには屈辱的で堪らなかった。
それなのに屈辱的だと思えば思うほど身体が疼くのだ。
アキが左手を自分の胸に這わせると、既に硬くなった乳首が衣服を持ち上げている。
じんじん痛む乳首を摘んだ瞬間、アキの腰がビクッと大きく揺れた。
「は、ぁっン!」
ブリッジのような体勢で上げた股間を、空いていた右手で触れる。
衣服越しでも快感には変わりなく、快楽を求めて闇雲に指で擦り上げた。
次第に愛液でにゅちにゅちと下着が滑ってくる。
直に触れたくて胸を揉んでいた手も下げて、スパッツと下着を足首まで降ろした。
全部脱ぐ時間すらもどかしく、足首に衣服を絡めたまま大きく股を開いてグチュグチュ指と掌で秘裂を刺激する。
陰毛が引っかかって時折痛みを覚えたがそれすらも快感のようで、アキは薄ら笑いを浮かべて行為に没頭した。
「不、動……ゆ、せい」
右手の中指をズブリと膣に挿入すると、中からいやらしい汁が溢れ出て音を立てる。
同時に左手の人差し指でべとべとのクリトリスをこね回した。
「ひっ、ふッ……ぁはっ」
アキは狂ったように髪を乱しながら指を出し入れして腰を振る。
「まったくアキはいけない娘だ」
モニタ越しにその様子を目にしていたディバインは、ニィッと口角を吊り上げた。
☆☆☆
ディバインてめぇ…!
ディバインさんならきっとその動画を流出してくれる!
シグナー同士が痛みを共有するとしたら今頃遊星達もえらい事になってるな
なるほど、サイコデュエリストの力をもってして
「ローズテンタクルス、コントローラーにダイレクトアタック…あんっ…☆」
ソーンウィップ1、2に乳首をいじらせ、
ソーンウィップ3がクリトリスをちゅうちゅうする。
そしてラストソーンウィップに激しく突いてもらい
「…あぁん、イっちゃう…っ」
ですね、分かります
>>840 龍亞「あれぇ?なぜかチンチンがムズムズしちゃうぞぉ!?」
シャッキーーーン!!
寝ている間にカタスマイズされたのね
股間がDフォーマー
龍亞と龍可でユニオン
とりあえず今回からヒロインが追加されたということでいいのか?
今回カーリーが長官に睨まれるの見て長官は気弱そうな女をいたぶる趣味があるんじゃないかという妄想をした
狭霧さんに顎掴みしてるときも思ったんだが
ゴドウィンはドSかガチホモの二択
カーリーと聞いたら女性ばかり襲う通り魔のほうを連想してしまうのは俺だけだろうか
女を襲う…
つまり次のヒロインは百合属性か
編集長「なぁ〜に〜?電話で言ってたスクープを取り逃がしただと〜!?」
カーリー「す、すみません!途中で車がエンストして…」
編集長「もういい!お前はクビだ!お前の代わりなんていくらでも居るんだからなぁ!?」
カーリー「!!クビだけは許してください!私にできる事だったらなんでもしますから!帰る家もないし…」
編集長「ほほぉ〜?何でもだなぁ〜?」
カーリー「はっ、はい!それで許してもらえるなら…!」
編集長「おい、聞いたかお前ら?この女なんでもするそうだぞ?よし、お前らこの女好きにしていいぞ」
社員A「マジっすか!?へへへ…カーリーちゃんよぉ…今夜は車に返さねーぞぉ!」
社員B「イヤッホォオオオ!」
カーリー「えっ!?や、やめて来ないで…い、いやあああぁぁ!」
そこは
社員A「さっすが〜、編集長は話がわかるッ!」
だろう
某ノマカプスレの759読んで妄想が走ってその勢いで途中まで書いてしまったが反省はしてない
素直で積極的な遊星とツンデレアキ。
できれば頑張って最後まで書く予定だが予定は未定。妄想の種にでもなれば幸い。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「お前ら何やってるんだ」
「――!!」
口元に人差し指を当てこちらにむかって「静かに」というジェスチャーを繰り返してくる約二名に、
氷室は黙って腕を組んだ。
その隣では同じく覗きの現場を押さえた龍可がこめかみに指を当ててため息をついた後
「趣味悪いわよ、龍亜」と口パクのみで伝えた。柳はよくわからなかったようだったが、
双子である龍亜の方は何を言われたかよくわかったようで、いつものように悪びれない笑顔で
「勘弁してよ」と、その場から撤退する様子も無く、やはり口パクだけで言った。
氷室にはわからなかったのだが、やはり龍可にはよくわかったようで、龍可は龍亜に向かって、
これみよがしに呆れた顔をして見せた。
龍亜と柳の二人が熱心に覗き込んでいたドアの向こうでは、一組の男女が黙って向かい合っていた。
ただ、彼らは特に目をあわせている訳ではなく、特別相手に注意を払っている訳でもなかった。
シティにあるその隠れ家の一室――今はほぼ車庫代わりになっている――では、不動遊星が
Dホイールのメンテナンスを、十六夜アキが簡易チェアに座ってなにやら掌サイズの
携帯端末の操作をしていた。
じっと覗いていた二人にはわかることだったが、ここ数十分、彼らの間に横たわるのは
谷よりも深い沈黙だけだった。それどころか互いを見やることも無かった。十六夜アキが
ここを訪ねてきたのはまさに数十分前だったから、つまるところこの二人は顔をつき合わせて
同じ部屋に入り、それ以降一言も話していないのだった。始めは興味津々で観察を開始した龍亜と柳の
アキに対する共通の感想は、いまや「この人いったい何しに来たんだろう」だった。
それからさらに十分ほどが経過したその時、ようやく遊星が顔を上げ(しかし特にアキの方を
向いたのではなく、Dホイールの別の場所に視線を移しただけだった)重い口を開いた。
細いドアの隙間から覗いていた人々は「おお」と声は出さずに目だけ見開き、彼の動向に注目した。
彼は普段どおりの重々しい声で一言言った。
「今回はどうだ」
アキはといえば、端末から全く視線を上げなかった。たっぷり五秒は間を取った後、
彼女は唇をわずかに開いた。
「混沌の黒魔術師」
「・・・?」覗いていた人々は眉をひそめ、疑問符を浮かべた。アキは淡々と続けた。
「D-HIROディスクガイ。次元融合。早すぎた埋葬」
「そうか」
遊星は一言そう答えた。そしてまた会話が無くなった。
「……」
覗いていた人々は、そこで「あ」と気づいた。公式大会で、今回新しく制限から禁止となったカードだ。
しかしだから何なのだ。彼らは再び二人に視線を戻した。
遊星がDホイールを整備する音だけが響いていた。さらに十分程度が過ぎ、突然、アキが立ち上がった。
なんだなんだと外野が注目する中、アキは一言言った。
「帰る」
まさに「何しに来たの」だった。しかし遊星は動じることも無く「そうか」と言った。そして見送りのためか、
彼も立ち上がった。彼はドアを開けてやるためか、アキの前に歩み出た。アキも足を踏み出した。
その時アキが「あ」とわずかに声を上げた。どうやら足元を這っていたコードに足を引っ掛けてしまったようだった。
つまずき、くずおれそうになった彼女の身体を、ちょうど前にいた遊星が咄嗟に支える形になった。
「――」
アキがやや驚いたように遊星を見上げた。遊星も思わずといった様子でアキを見つめた。
図らずも、かれらは間近で瞳を見合わせた。
がたがたがたん。
大きな物音にドアの方を見やると、ドアのところにまるでいつぞや使った「トーテムポール」のような状態で、
約四名が重なり合って倒れこんでいるのを遊星は見た。ちなみに上から氷室、柳、龍可、龍亜の順だった。
「……」
わずかな沈黙の後、アキが顔を耳まで真っ赤にし、ついでとどろくような大音声で怒鳴り上げた。
「何をしているんだ、お前たちは!」
直後の四人の逃げ足の速さといったらスピードウォーリアもかくやといった様相だった。廊下の角を曲がり、
あっという間に姿をくらます。
「……」
柳の爺さんの健勝ぶりはいつ見てもすごいと遊星はひっそり思った。
「何なんだ、あいつらは!」
「お前が訪ねてきているのが珍しかったんだろう」
「人を猛獣か何かのようにっ」
「そう言うな。あいつらもお前と話したいんだ」
ぜいぜいと息を切らしているアキに遊星は言った。それは真実だろうが、「なぜ覗いていたのか」に関しては
彼には与り知らぬところだった(その点についてはむしろアキの方が正確に把握しているかもしれない)。
「俺はこれから一度サテライトに戻るつもりだ」
「……」
「だが、シティにはまだやり残したことがある。戻ってくるから、そうしたらまた来い」
「もう来ない!」
「次はデッキの構成について話そう」
「……」
彼女のようなタイプが人を訪ねるにはどんな些細なことでもいい、「理由」が必要であることを遊星はよく知っていた。
また、彼女のようなタイプが他人に心を開くようになるには、少しずつでも他人と過ごす時間を増やしていくことが
重要であることもまた、遊星はよく知っていた。
「だから、また来い」
「…………考えておく」
アキの返事は遊星にとっておおよそ満足のいくものだったが、彼はかぶりを振った。
「いや…違うな」
何が違うのかと振り返ったアキに、遊星はあらためて、ゆっくりと言い直した。
「来てくれたら、嬉しい」
すまん俺はここまでだ
オツ
いい話だなぁー
うん、いい話だ。GJ
ニヤニヤ
ニヤリ!
ニヤニヤが止まらん
次回カーリーがジャックの手代わり!?
いろいろ妄想も出てくるが、それ以上に笑えそう。
龍可「イッちゃうの…?」
龍可「気持ちいいんだね〜。私の手、こ〜んなに我慢汁でぬめぬめにしてるんだもん。…イッちゃうの?ダメダメ、まだまだ我慢が足りないよ。その方が絶対気持ちいいし、それにその苦しそうな顔も、もっともっと見たいしね」
今週見れなかった腹いせに
>>863から適当に書いたけど、どうみてもアキさんのポジションだよな…
遊星だと思ったオレは…
「フィールド魔法、古の森を発動。この森では全てをさらけ出さなければならない…」
するすると服を脱いでいく龍可。その眼には光が失われている。
「な、何をしているんだ龍可!」
「何って、これが本当の私だもん…遊星も抑え込んでいた自分っているでしょ?
さらけ出しちゃえば楽になれるよ?私みたいに…」
「馬鹿を言うな…っ!」
だが古の森のネガティブエフェクトによって遊星の意識にも霧がかかり始め、
鷹栖に電撃を浴びせられた時のようなレイプ目に変わっていく。
「どどどどうなっちゃってるんだよ!何で二人ともいきなり裸になってんの!?」
龍亞とアキもあまりの超展開についていけず放心している。
だが目の前で繰り広げられる痴態に魅入られたかのように凝視してもいる。
(!)
その時アキに電撃走る―――龍亞の股間のテントが視界に入りこんできたのだ。
「ア、アキ姉ちゃん、あんまり見ないでほしいんだけど…それより二人をどうにかしないと!」
しかし古の森の強力すぎる力はフィールド外の二人にも襲い掛かり、4人はついに危険な領域に突入していく
ネタを散りばめつつ書くって難しいね
取りあえず俺も全裸になっておいた
続けてくれ