【MH】モンスターハンターでエロパロ 12匹目【モンハン】
>>531 銀色の狼…すごくセンスがいいですね!
ゲーム中では絶対に見ることのできない、オリジナリティあふれるモンスターの登場にものすごく興奮しました。
難解な表現も多用されていて、全く読み手のことを考えずに、独自の世界観を出そうという強い気持ちが伝わってきました!
普段からラノベばかり読んでる僕にとってはすごく読みやすかったです!
>>532 >>533 すいません。
ただ俺自身があまり感動できなかったんで。
いえ、デザインのコンセプトは大好きなんですよ。
どちらかというと、色彩とか造形が気に入らなくて、
いまひとつ心が動かされなかった、って感じで。
確かに、評論スレでもないのに
ファンの人間がいると分かっている場で言うべきではなかったですね。
以後、気をつけます。
良ければ、文章の評価もお願いします。
こんな殺伐とした状況だけど投下して良いのかな?
>>537 どうぞどうぞ(ダチョウ倶楽部的な意味で)
>>538 了解、熱湯風呂は勘弁
盾と武士
「そなたに 惚 れ 申 し た ッ !」
大名ザザミの私に向かって言い放たれた言葉です。声の主は“ハンター”。老山龍の防具を被り、角を使った龍殺しの太刀を背
負っていました。“惚れた”と言う言葉がどういう意味かは分かりませんが、なんというか、奇妙な感覚です。だって大名ザザ
ミを狩るならまでしも、話しかける人間なんて滅多に、いえ、初めて聞きます。
小さな人間が地面に頭を擦りつけ(アイルーさんが敵を見つけた時のような体勢)になり、戦う素振りを全く見せないのですか
ら。そうしていると、また叫ぶように話を続けました。
「この世に生を受け早くも20と3年、東方での元服を境に竜を葬っていた拙者だが、そなた程立派な“大名”と合い見える事
がごさらんかった」
「鎌蟹には無い堂々とした鋏、赤銅のごとき堅牢な体、大地を踏む巨大な足、天を正に突き刺さんとす一角竜の角!まさに戦国
大名ッ」
「惚れ申したラばッ!?」
その立派な鋏で海に向かって殴り飛ばしました、正直言って煩いです。私たち盾蟹一族は煩い――特に高い音が大嫌いなのです
。キーンとした音はクラクラしちゃいますから。あれさえ無ければ私達は鉄壁で名を馳せていたのに。まぁ、別段気にしてませ
んけど。
「なんたる豪力、拙者を地平の彼方まで吹き飛ばす程とはッ」
あ、もう戻ってきました。ガノトトスさんに食べられてしまえば良かったのに。人間って案外丈夫なんですね。それともこの人
間だけなんでしょうか?
「これは迂濶だったッ!拙者とした事が“武器”と“防具”を持ち謁見していたッ!!」
「なんたる不覚に無礼千万、腹切りものだッ。侍、いや、漢たるもの重要な要件を伝える時は“裸”と決まっていたものを、拙
者が忘れていたことが弛んでいたッッ気遣いを感謝いたす!」
あ、甲冑を脱ぎ始めましたよ。馬鹿なんでしょうか、この人間は。ここに“大名ザザミ”がいるのに防御を捨て、何をやらかす
のでしょう。それよりインナーまで脱がないでください。鋏で目を覆いたくなります、まあ蟹なんですけどね。人間の裸体なん
てどうでもいいですけど。
「拙者は折り入って重大な話をしたく、ここへ参った次第にござる。そなたに敵意はござらん」
武器である太刀まで置いてどっかりと座りしたよ、馬鹿じゃないですね。完璧な大馬鹿でした。そのブラブラした物をカミザミ
が挟みに来たりするかも知れないのに、そうなったら丸腰で殴り、撃退する気なのでしょうか?彼らの甲殻は硬いですよー、な
んせ私と同種ですから。
「一目惚れ。鬼人となりて火竜や轟竜、はたまた老山竜を狩り得られたのは武具と一時の満足感のみ」
「蟹なんぞ下等な生物。仙高人を見ても知性や、働くべき理性もなくただ縄張りを徘徊し、破壊するのみの畜生だと拙者は考え
ていた。無駄に早いだけの鎌蟹もしかり」
言っておきますが、人間の言葉なんて断片的にしか分かりません。今私に向かって放たれている言葉は半分も分かりませんよ。
だって蟹ですし。アイルーさん達なら分かりそうですが、翻訳の代償として殻の角を要求されそうですね。殻は私の住処であり
武器でもありますから、「はいあげる」なんて訳にはいきません。だから渡しませんよ絶対に。
「ただ、それは違った。鎌蟹には無い威風堂々とした姿、仙高人には無い知性。現に拙者が丸裸になった今でさえ、攻撃してく
る素振りさえもない。弱き者に手を出さんとす姿に感銘を受けた次第にござる!」
乙!改行が意味不明なことを除けば面白かった
続きに激しく期待
>>539 メモ帳でやったら変な間隔が空いたよorz
「そなたを“殿”と呼びいただく事を許し候えばッア!?」
えーい、ごちゃごちゃと。フーフー吹くなら敵をおびき寄せる角笛くらいにしてほしいです。
言ってる意味がぜんぜん分かりません。裸になったり刀を置いたり座り込んだりして正気の沙汰とは思えない人間の男を殺したところで、鋏が汚れるだけ。
ご飯を食べられなくなっちゃいます。
なので殴る程度にしました
“渾身の力”を込めて遺跡の島に吹っ飛ぶように。
当分は戻って来ないでしょうし、私は退散することにします。
ええ、いろんな意味であの人は怖いですから。
「惚れ申した!」
「……」
また来ましたよ、ええ。懲りずに。だってあれですよ、普通は蟹に殴られ離れ島まで飛ばされたりなんかしたら「憎憎しさ100%絶対に殺してやる!」じゃあないですか。
もっと考えられないのは最初から“インナー”で来ましたよ。まぁ全裸よりはましですが、ありえませんよね。密林は温暖な気候故に多くのモンスターが生息しています。
例をあげるなら雌火竜こと“リオレイア”桃毛獣“ババコンガ”、そして私“大名ザザミ”。どれも強力で防具無しでは太刀打ちできないようなのばかりです。
命知らずの馬鹿です。もう一度言います、命知らずの馬鹿です。
そこまでしてなぜ来るのでしょうか?
「拙者は殿の臣下になると誓った身、死せても尚三途の川を渡る際もご一緒させていただきたく候。
殿の死=拙者の死にござる。殿と一心同体でなければ勤まらねばならぬ役目、故に殿の身をばッ!?」
黙れ人間、ごちゃごちゃうるさいです。そろそろ鋏じゃあなくて殻で潰しますよ、殻で。
でも正直言って気持ち悪いし……悩みますね。
いかに触れないでこの人間を殺すか。ブレスは却下します、「裸相手にブレス使わないと勝てないのか」とか言われそうで負けた気がしますから。
えーい、このムラムラした気をどう発散したら良いのでしょう。
「ぬぬぬ……拙者とした事が迂闊であった。殿に差し上げようとして持ってきていた献上品を忘れていたとは……切腹してもおかしくない程の段取りの悪さッ!申し訳ございませぬ殿」
あ、大きいマグロ。滅多に取れないドス大食いマグロじゃあないですか、この人間はいい物を持っていますね。でもどうするつもりでしょうか。まさかガツガツといく気ですか、私の目の前で。
「殿!お召し上がりください」
>>536 オリキャラは仕方ないとして
オリ龍とかしかもあからさまな厨丸出ししてる時点で感想もらう資格は無いと知れ。
はいはい、かっこいいねー、強いでちゅねー
あと、ナナの周りの炎の壁は?
粉塵爆発は?
そもそも古龍は身体能力からして桁外れな設定だが、一撃?
第一野生の生物が殺気に気付かないとでも?
>>539 >>541 の盾と武士続き
殿、いい食いっぷりでおられますな!ささ、まだ沢山有りますのでごゆるりとお食べください」
誘惑に負けました悔しい、でもおいしいッ。これでも年頃(?)の乙女蟹なんです、いずれ来る繁殖期のためにいっぱい食べたいんです。
でも良かったです、毒とか入ってなくて。そこそこ信用できますね、人間のくせに。でもこんな事をして何の得があるのでしょうか、マグロを取るのも簡単では無いでしょうに、本当に理解不能ですよ。
「まさに豪傑のごとき食いっぷり、将来大物になられる証。これから毎日持参し参じます故、楽しみにしていてくだされ」
毎日来るということですか。いつまで続きますかね。逃げますよ、もちろん。
いや、本当に毎日来ちゃってます。逃げてる私を捕捉し、かつ私が出てくる場所を予測してお肉を焼いて待ってます。来るたびにお土産(?)はポポのタンだったり、すごい時は火竜の肉だったりとお目にかからないような物まで持ってきます。
ただ、私は流石に『これは無い』と思い始めましたよ。なぜかって?人間の施しを受けたくないのもそうですが、なんというか依存のような関係になりたくないのです。
私は誇り高き盾蟹、人間はそんな私達を狩るハンター。ポポとティガレックスのように相反する存在なのですから。
考えた末に私は砂漠へ移住しました。新天地とは新たな天と地と書きます、つまり心機一転がんばろうという決意なんです。殻の心配をしなくて良いし、何より砂漠なのでインナー姿の奴は暑さで参ってしまうはずです。だから来れないはず!
「殿おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおどこにおわすうううううううううッ」
……ミョウナ コエガ ヒビイテ キマス スナノナカハ オトガ ヨクヒビキマス
私の考えに抜かりはありましたか?いいえ、無かったはずです。考えに考えた最良の方法でした。あっつい日差しは体力を奪い、洞窟の寒気は気力を飛ばします。化け物ですか?化け物なんでしょうね。
今回は鎧を着込んでいるようですけど……。この人間を繋いでいるのは何でしょうか。まさかとは思いますが、食べ物を与え肥え太らせ、肥大した真珠を回収しようとかとんでもなくヤバイ事でしょうか?
何にせよこのまま地中にいたほうが良さそうです。
「ぬぬぬ、密林から殿が消え早1週間、砂漠で巨大なザザミを見かけたという情報が入った故に飛んできたものの
……ガセでござったのか?何にせよ殿の場所を把握できない拙者の失態は大きい、この上は腹を斬り果てるか……」
なんかまた鎧を脱ぎだしましたよ、太刀まで抜いてお腹に突き立てええぇぇ!?
自害する気でしょうか、まずいですよ。こんなところでぶちまけられたりしたら困りますよ、ゲネポスがうじゃうじゃだと面倒で(餌場的な意味で)困ります。
何とかしてでも止めないと……。
ぬあ、最悪の形の割り込みだ…
失礼致しました
>>539 >>541 >>543 続き
「浮世も楽しゅうござった……せめて30の年を越しとうございましたがこれもまた宿。殿、あの世でお待ちしておりまッブシャ!?」
その時でした、砂が盛り上がったと思うと爆音が辺りに響き渡ります。
『グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ』
「ううおお、耳がッ」
角竜ディアブロス。まさかですよ、この人間(と地中の私)はディアブロスの縄張りに入っていたというのですか?
私は地中にいるので当分は大丈夫ですが、人間はいま裸(正確にはインナー姿)で当然ながらあの二本の角に貫かれ死ぬことは目に見えてます。
逃げるにしても角竜はプライドが高く、縄張りを侵した者は例え異種であろうと双方どちらかが死ぬまで攻撃をやめようとしません。
到底逃げ切れるようなものではないのです。だから砂漠に住む者はディアブロスの縄張りだけは入ろうとしないのに……やっぱり人間は馬鹿なのですね。
「ぬぬぬ、後ろを取られるとは不覚也」
「丁度いい、拙者の死出の旅へ共せよ。遠からん者は音に聴け、近くば寄って目にも見よ。我こそは東方で生まれしハンター大……べッ!?」
あー、尻尾に跳ね飛ばされてますよ。当然ですよね、あんな細身の刀で防御できるのなら苦労はしないでしょうし、いちいち名乗りをする必要性が見受けられません。散々言いましたが、馬鹿ですね。
それともあれが礼儀とかでしょうか、滑稽です。とても滑稽です。
「名乗りの途中で手を上げるとは礼儀を知らぬ暴君、ならばこちらとて義と礼を持って当たる必要は無い。我が龍刀【朧火】の錆となれ」
あ、やっぱり礼儀みたいでしたね。私の予測は当たるのです。
地中から見ていましたが、人間の戦いはすごいです。いまさらですが言いますが防具は何も着ていなくディアブロスの突進を喰らったら即死でしょう。普通にぶつかるだけて痛い筈です。なのに、なのに人間は互角、それ以上の戦いを繰り広げています。
ディアブロスの尻尾を斬り落とし、自慢の角片方はどこへ行ったのやら。どこにそんな強さがあるのでしょうか。私には散々殴られたくせに。
「どうした暴君、丸裸の拙者を殺せぬとあらば砂漠にいる獅子やら砂竜やらに顔向けできんぞ。それとも角片方を失った時点で既に権威失墜したか?愉快愉快」
「ググ・・・・・…オオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ディアブロスの口から黒煙が吐き出されています。モンスターには怒る時に独特な動作をする事で有名です。私が見た中ではリオレイアが口から火の吐息を吐いたりします。私たち盾蟹は泡を吹きますね。どうしてかと言われても夢中で覚えてません。それくらい怒り心頭なのです。
「ヴオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
「また強烈に耳がッ!?」
バインドボイス、所謂咆哮。私も苦手です。爆弾のように耳を劈き、動けなくなってしまいます。当然人間はそれに対する備えは全くしていない訳で……
「不覚ッ!耳が聞こえないッ早くやめろおおおおおおおおおお」
やっぱり耳を押さえしゃがみこむわけです。隙だらけ=死に直結。蟹である私でさえも分かりますよ、いま人間は本当に絶体絶命だという事が。怒ったディアブロスの突進は岩盤なんて余裕で突き抜けます、片角だろうと無かろうと。人間のような体なんて紙屑……
『ただの角竜にやられるとは不覚也……せめてせめてもう一太刀浴びせて相打ちとしたかったが、どうやら天命らしい。殿、お待ちしております』
うへ、メモ帳のやつ見たら全部やり直しだorz
最後のやつ上げるのちょい待ってください
>>531 とりあえずオリジナルモンスターの説明がキリンと被るように思えた
銀(白?)色だし硬いし
個人的に輝龍ミオガルナと同レベル
よし!それじゃあ最後のが上がったら俺が次スレを立てる!
ザザミも武士も良い意味で馬鹿野郎wwww
生殺しですかよ! 生殺しですかよ!?
お待ちしてます。インナーで。
ひいいい
言えない、ディアブロス最初からやり直しなんて言えない
容量的に辛そうなので次スレお願いします
>>547 「狼」って明言されるまではもさもさした毛の塊想像して
一人で和んでたのは内緒だ
>>531 とりあえず、この板の二次で書くには適さん書き手さんだと思う。
原作を愛せよとまでは強制できんが、設定借りる立場で敬意を払えない人は駄目だ。
それと機種依存文字で番号ふるの止めた方がいいと思うよ。
@←これね
ぼくのかんがえたもんすたあは、自サイトかチラシの裏に書いて欲しいってのが本音ですよ
取り敢えず今我々がやるべき事は、
このスレを埋めつつ
>>545にwktkすることだと思うのだよ
でけたああああああああああああああ
新スレにこのスレの分を含め、投下したほうがいいですか?
うむ、新スレに最初から再投下した方がいいと思うぞ
保管庫でまとめる時にやりやすくなるからな
少なくとも私はそうした
>>531 いまどき銀色の狼なんて出してる人間が他人のセンスを語るなよ、恥ずかしい。
文章は下手だけど次に期待
ちょっと反応が厳しいからってこの程度で筆を折るほどヘタレじゃないだろうし、なにより自業自得だしな
まんこ
おまんこ
「お」を付けただけじゃねーかw
OK、俺の言い方が悪かった
もっとモンハンらしい埋め方はないのかい?
565 :
盾と武士:2008/04/27(日) 01:39:04 ID:U4DPrV8W
なんと説明したらよいか、拙者には今微妙な気持ちの変化がありまする。特に護ると思ったときから……なにかこう
始めは戦人として、なんだが今は違う気がする。こう、青臭い……ほろ苦いような。
そうだ、これだ、この言葉!いまの心境を的確に汲み取り、思いを伝える言葉。
「姫、“惚れた”と連呼なさるが今回は違う表現を使いまする。それよりもっと気持ちの篭った人間の使う言葉」
「なんでしょうか、私がわかるのでお願いしますよ」
「“一目惚れ”にござります。つまり拙者は姫の事が好き……という事にござる」
「……へ、すき ですか?」
「左様にて」
なんですか、それ。わかりません。でもなんとなく気持ちは伝わります」
ぎゅっ と、また姫がだきついてえええええええええええええええええええええええええええ!?口付けだとおおおおおおおおおお
磯の香りと女子の香りが混じって拙者には未知の領域……いぜんに拙者の初めてが奪われた!?
「ならこういうことですね、私はこれ以外表現の方法をしりません。ケルビ夫婦がこんなことをしていたので。それが好きということですか」
「姫……段階が違いまする。そして痛い痛い痛い拙者が痛い痛いそのまま抱きしめるなんておかしい!盾蟹の力は健在とな!?理不尽、なんという理不尽」
「違うのですか、わかりませんよ」
でも、この痛さは戦う痛さではなく、別の痛さと感じる…ような気がしまする。
「で、私がこんな姿になっても、まだ人間は惚れていてくれますか?よく分かりませんけど」
「むしろ惚れ直しました、姫。いえ、もとからずっと惚れておりました」
「そうですか、それは良かったです」
盾と武士 fin
スレみすったーよorz
とりあえず役目は終了しました、ぶしとかにの作者でした
なんでベースキャンプから出た瞬間にいきなりババコンガが目の前に居るのよ。
さあ、出発するぞ!ってときにいきなり遭遇しちゃうなんて、思ってもみなかったわ。
心の準備もできてなかったから、いきなりババコンガの…その…排泄物をもろに直撃しちゃって。
突然の出来事で頭が真っ白になって、
戦うどころか別のエリアまで逃げてきてしまったのはまあいいとして。
「うう、消臭玉持ってくるの忘れちゃった」
心の準備もなくいきなり走り回っちゃって、お腹もすいたから何か食べたいんだけど
持ってきたこんがり肉にも嫌なにおいが付着してとても食べられたもんじゃない。
ハァ。仕方ない、臭いが落ちるまで待つしかないわね。
…ていうか、ベースキャンプのほうに逃げればよかったじゃない。すぐ近くにあったんだし。
どれだけ慌ててたのよ、私。
自分の間抜けっぷりに少し落胆したものの、気を取り直して立ち上がる。
くよくよしても始まらないわ。とりあえず初っ端から傷を負わなかっただけよしとしましょう。
とはいえ、この臭いはいただけないわね…はやくなんとかしたいところだけど。
と心の中で呟いてみたそのとき、透明な水を湛えた湖が視界の片隅に見えた。
ちょうど走ってきたばかりで汗もかいてる。変な臭いも付着してる。
目の前には綺麗な湖が在る。
あれ?これって…?
「…誰も見てないし、いいよね。」
私は自分の鎧の留め金に手をかけた。
よくやった!うちにきてヌコを○ァックしてもいい!
ありがとうございます!
俺…火竜の逆鱗が出たらこのスレにSS書くんだ……
業務連絡:まとめwikiに11スレ目保管完了
容量限界で途中までとなった「孤独を知らない男・第七話」は
当スレの所属ということにさせていただきました
ふふふもうすぐこのスレも保管してくれるわー
いかん一番肝心なことを書き忘れていた
wikiの復旧作業をお手伝いできず申し訳ありませんでした
576 :
小ネタ:2008/04/27(日) 19:22:18 ID:MG9bPkTd
知ってるかい、相棒。
クックたんのおかーさんは、産卵期になると抱卵のために胸毛がフッサフサに生えるんだよ。
ああそうだね、君の方がハンター生活長いもんね。こんなの常識か。
で、触ったことあるの。ないんだね。僕もないよ。手触り良くってあったかいのかな。
なにさ、ヨダレと鼻血拭けって。ホントだ、つい。ハンカチありがと。
じゃあさ。モスってなんで特産キノコ好きか知ってるかい。
美味しいから。いやいやそうじゃないんだな、これが。
匂いが有るでしょ、独特の。アレがね、不思議にオスのフェロモンそっくりなんだって。
そう、だから特産キノコのとこで嬉しそうにフゴフゴしてるのはみんなメス。
殿方の素敵な香りに夢中なメス豚ちゃんてワケさ。
そう言うと、円らな瞳でキノコをフゴフゴしてるモス達が途端に卑猥に見えてこないかい。
……え、こない。奇遇だね、実は僕もさすがに豚は守備範囲外で。
メスばっかりって言えば、ランポスたんの群れって、ほとんどメスだってね。あとは子供。
オスはドスランポスたんになるんだ。他のトカゲちゃんもそう。ドスは全部オス。
はぐれになるかボスになるか、群れを守れるドスランポスたんだけが繁殖できるって事なんだろうね。知らないけど。
ハーレムを築くには、それなりの甲斐性が必要らしいよ。
喋ってないでちょっとは手伝えって顔してるね。
穴掘るのに、非力な僕を動員したところで、大して作業がはかどるとは思えないよ。
でもじっとしてても寒いし、手伝ったげよう。なに、お礼はいいよ。
あのぬるぬる竜はいつ来るかなぁ。
アイツ嫌い。
男の人はアイツ好きだよね。何が嬉しいんだかニヤニヤ見ちゃってさ。
分かってるさ、似てるんだって言いたいんだろ。
君らのナニには歯が生えててあんなに伸びんのかって訊きたいね。
アイツに限らず、なんでもかんでもおちんちんいゃっほうだしさー。馬鹿じゃないの、馬鹿でしょ。
だいたい、アイツってば両性っていうか単一性なんじゃないの。
世界は自分と餌だけ。一匹からでも殖えて食って殖えて食って。
やだねー、なんて唯我独尊。自分で自分を産んでずっと生きるんだよ。
だからアイツ嫌い。
さて、そろそろ来るかな。網張って、土被せとこうか。
僕はあくまでサポートだかんね。アテにしないでよ。
じゃ、頑張ろうか。
ああ、でも……。誰とも寄り添う必要のない一生って、やだね。
やだとも思わないし思いつきもしないんだろね、あの竜。
エロも落ちもなく終わる。
ネタの一つは捏造だが、モンハン的かつ性的に埋めを目指した。
フルフルはなめくじと違って、本当に単一生殖が可能なんだと思ってる。
これはいいメガネ
伊達メガネ嬢キター!
ヨタ話のように見えて、「自分で自分を産んでずっと生きる」とかラスト二行になんかドキっとした。
ザリガニやメダカ等にも、一匹しかいないのに卵産んでそれが孵って増殖する種が実際あるけど
フルフルが単一生殖できる生物としたらそんな雰囲気だろうか。
冒頭五行を見ただけで伊達メガネ嬢であると言葉でなく心で理解した
埋め乙
名前が出てこないのに誰かわかるっていうもすごいな
それだけ強烈なキャラってことか
581 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:54:37 ID:ESFp6fLA
manko
だからせめてもう少し上品に埋めろと
角煮にえらくもったいない流れが……
ディアのアナルに貫通弾とか尻尾攻めとか
埋めネタにもってこいなんだからこっちでやろうよ……