1 :
名無しさん@ピンキー:
あ、落ちてたのか、気づかなかった
神も更新とまってるしどーしたもんかねー
4 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:46:02 ID:tCKCsNho
即死回避のために上げ
七瀬は堅物なのが逆にやらしいなあ…
とりあえずハボキは七瀬の胸を揉んでしまった責任をとらないとな
6 :
◆JBtnEvJis6 :2008/02/26(火) 17:08:02 ID:bbJ14TC1
SS投下します。
葉佩×白岐
無駄な物の一切が無いシンプルな部屋で白岐幽花は目を閉じていた。
まだ日は高いが風は強く、静かな部屋に音を運んできている。
普段は人の声の絶えない賑やかな女子寮も冬休みとなれば話は別だ。
多くの、というよりほぼ全ての生徒が帰省し残っているのは帰る場所の無い者ぐらいだった。
学園の秘密であり秘宝そのものであった白岐幽花や、その髪に顔を埋めている葉佩九龍のような。
「ふぅ……」
白岐の常識外れに伸びた髪に顔を埋め、恍惚とした表情を浮かべていた九龍は
二十三分四十秒ぶりに髪越しでない空気を吸うと満足げにため息を吐いた。
それから、その髪を掌にすくいあげた。
美しい髪というのは極めて高い価値を持つ。
只単に金になるという事もあるし、持ち主を彩る最高の宝石にもなり得るからだ。
思わず値を付けようとした自分に、九龍は心の中で唾を吐いた。
「どうしたの?」
髪を指ですくったまま動かなくなった九龍に、白岐は可笑しそうに問いかけた。
「……見惚れてたんだ。こんなに綺麗な髪、初めて見たからな」
「ふふ、ありがとう……で、いいのかしら?
褒めてくれてるのよね?」
「お世辞じゃないから礼を言われる事じゃない」
そう言って九龍はアサルトベストのポケットから鋏を一つ取り出した。
「美しいとか綺麗とか言われるのは慣れてるけど、九龍さんに言って貰えるとやっぱり嬉しいわ」
幽花の頬がほんの僅かに赤らんだ。しかし、背後にいた九龍は気付きもせず、鋏の刃を美しい黒髪にあてがった。
金属の冷たさを雰囲気で感じたのか幽花が体を強張らせた。
「やるぞ」
野太く通る声が幽花に覚悟を求める。
「ええ………お願い!」
幽花が目を閉じるのとほぼ同時に、ザクリと黒髪に刃が入った。
解き放たれた糸状の黒曜石が重力に従って音を立てる。
慎重かつ大胆な九龍の鋏の振る舞いは無情にも思える程だったが、
幽花が己の足で立って生きていくには必要な事だった。
だからこそ、幽花はこの役目を九龍に頼んだのだ。
九龍が終わった旨を告げると、幽花はゆっくりと目を開き立ち上がった。
「………軽いわ。とても」
九龍は何も答えなかった。だが、表情には安堵と共に喜色が見て取れた。
「ふふ、なんだかおかしいわ。こんなに軽いなんて。
走る事だって出来そうだもの」
「出来るさ。体育にだって出られる」
「うふふ、本当にそうだわ」
軽く興奮した様子でくるりと回る幽花に九龍は笑みを返す。
「どうしよう。私、やりたい事がいっぱいあるわ。
どれからやったらいいのかしら」
「全部やればいいさ。目に付いた簡単に出来るやつからでもな」
九龍が穏やかにそう言うと、幽花は目をしばたかせてからにっこりと笑った。
上気させた頬で息を弾ませて笑う白岐幽花というのは想像の外の光景で、
九龍は目を奪われた。
「ありがとう、九龍さん」
「あ、いや、まぁ……仕事として受けただけだ。
礼を言われる事じゃない」
「そうね、だけど、言うのは自由でしょう?言いたいんだもの」
「そうだな……」
九龍は鋏をしまうと、上機嫌で短くなった髪を触っている幽花に近づいた。
「明日にでも姿見を贈るよ。
今までのように自分に無頓着なままでいるつもりは無いんだろう?」
「ふふ、ありがとう。
これはお礼を言ってもいい事よね」
「まあ、そうだな」
照れ隠しにむっつりと答えた九龍に幽花が微笑む。
「報酬の話をさせてもらっていいか」
「ええ、もちろん。何でも言って」
「まず、切った髪の毛。あれを一房貰う」
漆塗りの箱に収められた髪に二人ともが目を見やる。
「売ったりはしない」
言い訳のように付け足した九龍を幽花が見つめた。
「それは九龍さんの自由だと思うけど……そんなのでいいの?
髪を切って貰って、その髪を報酬だと言って渡すなんてとても傲慢じゃないかしら」
「そんな事は無い。それにもう一つ貰いたい物があるんだ」
そう言って九龍は幽花の方へ歩み寄った。
そして、腕さえ伸ばせば抱き合えるような、友達の関係では有り得ない距離で視線を交し合う。
「白岐のパンツ……それも今着ている奴をくれ」
幽花の目が音を立てそうな勢いで見開かれた。
「パンツ……!?」
「ああ、八千穂に頼まれてな。白岐の身に着けてる物が欲しいってな」
「それなら何もパンツじゃなくてもいいと思うわ」
「あいつが一番喜ぶのはパンツだろうと思ってな」
幽花の表情が少し物憂げなものに変わる。
「それはそうでしょうけど……」
「きっとお前のパンツでオナニーするよ」
「でしょうね」
今度は九龍が驚く番だった。
「知ってたのか」
「ええ、よく声が聞こえるもの。隣の部屋だから」
それが嫌なのか、ただパンツをやるのが嫌なのか幽花の表情は冴えない。
だが、九龍は諦めなかった。
「いいだろ、俺もお前のパンツ欲しいんだ」
言い切った九龍は幽花の頬に手を伸ばし、そっと撫でた。
「一時的に預かるだけだが、俺も欲しかったんだ。お前のパンツが」
「九龍さん……」
頬を撫でていた九龍の手はそのまま幽花の首の後ろへとまわされた。
幽花は逃げなかった。
「ん……」
幽花は女性にしては背が高い方だが、それでも九龍には及ばない。
唇を合わせるには踵を上げなければならなかった。
ちゅくちゅくと舌を舐めあう音が静かな部屋の中を満たしていく。
九龍の手が幽花の小ぶりな尻を掴んでも、強く抱き寄せられても二人の口付けは終わらなかった。
「幽花……」
銀飴の橋で繋がった唇が陵辱されたせいで満足に動かず、
幽花は返事の代わりに熱を帯びた瞳で見つめ返した。
「お前が欲しい」
九龍は言葉とは裏腹に揉んでいた尻を離し、幽花の身体自体も解放した。
「いいか?」
この問いは白岐幽花に投げられたものだった。
学園の秘密を握る者ではなく、遺跡の鍵でもない、何の宿命も背負っていない少女に。
幽花は全くに自由な選択を喜び、九龍の胸に飛び込んだ。
「九龍さん……私、心臓が破裂しそうだわ」
「生きてるって感じがするだろ?」
「……ええ!」
再び抱き合った二人は口を繋ぎ、求め合った。
幽花の手は九龍の背中を抱き、九龍の手は幽花のスカートのホックを外した。
軽い音がしてスカートの花が床に咲く。
セーラー服の上だけを着た倒錯的な姿にされた幽花は怯えたよう腰を引いた。
だが九龍はそれに構う事なく、露になった秘宝へと手を伸ばした。
「あ……ゃ…」
いきなり触られて幽花の尻に力が入る。
逃れるように身を寄せてくる幽花の柔さを愉しみながら、九龍はパンツの湿った部分を執拗に撫でた。
「くぅ…ん…」
口付けとは違う場所から似た音がする。
それを奏で、そして聞かされる幽花は顔を赤らめ身をよじった。
漏れる声が乱れ、途切れる。
九龍の指がパンツの上から陰核を探り当てて来た所で幽花はもう何も考えられなくなり、
気がつけば縋り付いて身を震わせていた。
放心状態でベッドに横たえられた幽花は、
九龍の手にある物を見て自分の下半身が外気に晒されている事に気付いた。
反射的に取り返そうとして避けられる。
じゅっくりと湿ったそれを九龍が顔に当てるのを見て、小さく悲鳴を上げた。
「これが幽花の臭いか……」
くんくんとわざとらしく鼻を鳴らす九龍を見る幽花の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
だが、九龍はそれを嬉しそうに見るだけで一向にパンツから顔を離さなかった。
「やぁっ……やめて、九龍さん…」
「はぁ……すごく良い臭いがするぞ。お前も嗅ぐか?」
小さく嫌々するように首を振る幽花を九龍は口付けで黙らせ押し倒す。
その間も少女の下着を離さず、更には自分のズボンまで脱いでしまう。
「いくぞ」
ようやくパンツを離し脇に置いたかと思うとそう宣言した。
意味が分からずぼんやりとしていた幽花は両脚を持ち上げられて、シーツを掴んだ。
「〜〜〜っ!」
九龍が侵入を果たした時、幽花は声にならない声を上げた。
ぐいぐいと容赦なく貫いてくる熱の塊に身体が内側から焼かれるような感覚を覚えていた。
「大丈夫か?」
九龍がそう聞いてきたのはすっかり押し込んでしまった後だった。
その為、幽花はすぐに答える事が出来ず、かすれた声で返事をしたのは少し経ってからだった。
「ええ……なんとか大丈夫みたい」
涙ぐんだまま答えた幽花は、圧し掛かっている九龍が顔を歪めている事に気がついた。
「九龍さん……」
自分は気持ちよくないのだろうか、と不安に駆られたが幽花はそれを聞く事が出来なかった。
身体的に苦しくもあったが、それ以上に怖かったからだ。
「だめだ……我慢できん!」
「ぅあぁっ…!」
そう言ったかと思うと九龍は幽花を布団に押さえつけたまま、腰を動かしだした。
肉を裂かれる激痛と満孔の喜びに翻弄される中、幽花は九龍の背中に爪を立てて縋り付いた。
「出るっ!」
「あああっっ」
幽花は自分の中で九龍のものが形を変えていくのをはっきりと感じた。
遺伝子の塊が注がれるのも。
「あんまり気持ちよかったからもう出ちまった。
少し早すぎたかな」
九龍はそう言って微笑んだ。
それで、幽花は九龍が自分の為に素早く終わってくれたのだと悟った。
「九龍さん……九龍さんさえ良かったら……その、もう一度」
幽花の言葉のその先は九龍の口の中に消えていった。
幽花の精一杯の勇気は全く完全な形で九龍に届いていた。
セーラー服を脱がされながら、まだ引き抜かれていなかった九龍のものが変化するのを感じる。
立てなくなるまで行われたそれからの行為の中で、
幽花は九龍のあの歪んだ表情はただ単に気持ち良い時の顔だと思い知ったのだった。
投下終了です。
あと、間違えて最初に上げてしまいました。すいません。
気にするなGJ
本とに人のいないスレだよ
亀だがGJGJ!
落ちてた期間が長かったからか、新しくスレ立ってたのに気付かなかったよ…
>>16 GJ!エロいぜやっち〜!!
もっとGJされても良いのにな…(´・ω・`)モットヒトコイ
しかし本当に人少ないのな…新作とかが出ない内はやっぱり盛り上がらないか…
角煮なら少しは力になれたんだが、さすがにここでそういう訳にもいかないしなぁ。
Hoshu
>>16 GJすぎる、他のキャラもよかったら
リメイクの影響でまた人が戻ってくればな・・・
お言葉に甘えて保守ついでに
>>16にルイてんてー追加した。
スレが潤うようになってきた時はちゃんと場所をわきまえて自重するんで。
ふぉしゅ
おおおスレ復活してたのか!
そして
>>16超GJ
エロイぜやっちー余裕だぜルイてんてー
エロイのもGJだけど普通に絵がうまいw
何時の間にか復活してたんだなぁ
つか
>>16はマジGJ
ルイ先生とやっちーって俺の好きなヒロイン2トップじゃないか(*´д`)ハァハァ
26 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:38:47 ID:BgHveZrY
保守するわよ〜ん
かまリカに萌えている自分に最近気付いてしまった
もう駄目だ俺
>>27 いやいや駄目じゃないだろ!
サイト巡ってても結構多いぞ
俺はエロ侍×つくみん萌え!!!
俺は「人類の至宝」という言葉に引かれ八千穂のおっぱいを揉むためにどうすればいいか考えた
八千穂のおっぱいなのだからどんなこともできる
手始めに八千穂の部屋に「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と叫びながら飛び込む
制服をたくし上げブラジャーの隙間から手を入れ揉みしだく
八千穂が陶然としながら見あげてくるがおっぱいを揉んでいるので気にしない
八千穂とベッドに倒れ込み「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は無言で絶頂に達する
だがまだおっぱいがいっぱいには不十分
次は八千穂のおっぱいの間に「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と叫びながら顔を埋める
八千穂は腰がうずいているようだったがおっぱいなので無視
半裸のおっぱいを揉みながら「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は大泣きでイった
確実におっぱいがいっぱいに近づく
開脚後転でおっぱいの間に自分のものを入れて揉む
柔らかさを堪能しながらおっぱいとおっぱいに突撃
おっぱいに精を放って両手をかざし「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は哭いていた
そしておっぱいを押さえていた手を離すと自分のブツ発見
「八千穂のおっぱいに比べて貧相な物体」
俺は号泣した
そこで俺も
>>16の2人に精を放ったver.を追加してみた。
ただ単に精を描き足しただけだけど。
決して俺自身が絵に直接精を放ったとかじゃないよw
家ゲから来ました
落ちたまんまと思ったら立ってたのねw
>>6と
>>16はマジでGJ
俺もまた立ってたの気づかなかったよ
亀ながら幽花のSSも絵師さんもGJです
俺も落ちたままだと思って久しぶりに探しにきてみたら
似たようなヤツが俺含めて今日だけで3人目でびっくりしたw
ほんとまるっきりどうでもいいんだが
黒塚見ると「くびれ〜」ってCM思い出す
同士よ
どうしよう?
保守しよう
投下
葉佩八千穂
途中までで短いです
窓から射し込む夕陽は、教室を茜色に染め、二人分でひとつの影を床に落としている。
高ぶった感情で震えていた八千穂の唇も、葉佩の優しいキスで落ち着きを取り戻しつつあった。
そっと顔を離した八千穂は、目を閉じたまま俯く。
葉佩も様子を窺うように下を見た。
トレードマークの頭のお団子もどことなく元気がないように思える。
ぽつりと声が漏れ聞こえた。
「九チャンのバカ……」
途端に申し訳なさそうな表情をするが、足元を見ている彼女には気づいてもらえない。
「あたしも一緒に行きたかったな……」
意を決したように顔を上げて、八千穂は真剣な面持ちで葉佩を見つめた。
「約束して? もし、次の《秘宝》が早く見つかったら、この場所に戻って来るって」
「戻って来るよ」
力強く断言して葉佩がしなやかな身体を引き寄せた。
腕の中で八千穂は縋るように体重を預ける。
その耳元に口を寄せ、熱の籠った声で囁く。
「約束する」
「あたし、待ってるから」
いつもなら元気を振りまいている明るい声が、再び湿り気を含んで震えた。
「戻って来る」
「ずっと、ずっと待ってる」
「そんなには待たせないよ。ほんの二、三ヶ月だ」
「ほんの、って、ほんのって言ったって、九チャンが転校して来たのだって、ほんの三ヶ月くらい前じゃない……」
「あっという間だっただろ?」
八千穂は少し考えて、しぶしぶといった風に頷いた。
不満で膨らんだ頬に片手を添えて、涙の滲みかけた目の横に葉佩は唇を寄せる。
「戻って来ない訳がないんだ」
目蓋の上、鼻の先、前髪の生え際と、顔にキスの雨を降らせ言葉を続ける。
「俺の一番の《お宝》をここに置いていくんだから」
「え……?」
俺の《秘宝》!と宣言し、改めて八千穂の肩と腰に腕を回し直した。
普段から喜怒哀楽のはっきりした葉佩の【喜】、そしてなによりも【愛】がダイレクトに伝わって来て、八千穂も応えて腕を背中へ回す。
「あたしが……、九チャンのイチバンの《お宝》?」
「一番も一番。むしろ俺が手離したくないくらいだ。なんせその《お宝》はまだ探索も終わっちゃいない」
「探索って?」
漂い始めた甘い空気の中、制服で妨げられているはずの柔らかい感触をも逃がさないように、葉佩は腕の力を緩めない。
「俺はまだまだ八千穂のこと知らないんだ。さっきだって、あんな大人っぽい表情は初めて見たよ」
「あたしのこと、知りたいの」
「うん、知りたい。もっと色んな表情が見たい。八千穂の隅々まで知りたいよ」
「隅々って……」
腰に回されていた手のひらが怪しい動きをしたのを感じて、八千穂は苦笑した。
「もう知ってるくせに」
「まだまだ。俺が何度墓地の下へ探索しに行ったと思ってる」
「えーと、数えてないけど、通いつめてたね」
「それでも全貌が解明できなかったんだぜ」
本気でふてくされそうな遺跡バカを、八千穂は「しょーがないなァ」と愛しく思った。
「あたしも、自分のこと九チャンに知ってもらいたいよ。……あたしのこと、忘れないで欲しいから」
「全部覚えてるよ」
「嘘だあ……む、……ん」
ついばむように唇を何度も重ね合う。
「ホントホント」
葉佩の右手はスカートの上から尻を撫で回した。
びくんと若さの詰まった身体がはねる。
だが八千穂には今、不埒な手よりも深い角度で合わされ始めた口の方が重要だった。
「ん……ん……」
口内の奥まで舌が侵入して来る。
すぐに、ぽーっと頭に熱が上り、行為に没頭する他なにも考えられなくなった。
ぴちゃぴちゃと唾液の混ざり合う水音が、二人の他には誰もいない教室に響く。
息苦しさを感じたころ葉佩の口は離れたが、八千穂が喘いで口を大きく開くと、今度は少し突き出した舌に吸い付かれた。
「……あむ……う……」
舌を出されれば、交代してそれを吸う。
愛らしい口の端からこぼれた銀糸を舐めとり、喉元から顎へ向かって葉佩は舌を這わせた。
酔いしれる八千穂は腰に回された左腕がなければ床にへたり込んでしまいそうだった。
その支える腕とは違い、右手はいつのまにかスカートをたくし上げ、より肌と近いところで張りのある尻を揉んでいた。
レースなどの装飾はないらしく、肌触りのよい薄布一枚では直に揉んでいるのとそう変わらない。
「は……」
熱い吐息が切な気に漏れる。
濡れた瞳で八千穂は葉佩に身を任せていた。
さんざん口を弄んでいた唇が名残惜しそうに離れ、次の場所へ向かう。
ふっと耳に息を吹きかけられた瞬間、八千穂は身体に電流が走ったように感じた。
「九……チャあン……」
葉佩の背中に回した手で、制服をぎゅっと握りしめる。
「ああッ……」
耳の内部を舐められて、指の先が白くなるほど力を込めた。
「八千穂、顔見せて」
「……?」
葉佩は柔らかい尻を揉みつづけていた手を休め、八千穂の身体の支えを増やして安定させた。
蕩けた表情で八千穂は葉佩の顔に焦点を合わせる。
葉佩ももちろん欲情に濡れた顔をしている。
だがふいににやりと笑った。
「その顔もちゃんと覚えておくよ」
今以上には赤らめようのない顔だったので、八千穂は葉佩の肩に頭を埋めて隠した。
額を押しつけて、振り切るように首を横に振る。
宥めるように、葉佩の大きな手がお団子に纏められた髪を軽く叩いた。
「それじゃあ、そろそろ移動しようか」
「……どこか行くの?」
「いや、さすがに教室はまずいだろ。八千穂がいいって言うならいいけど」
「え、あ、そっか、教室、だね」
「俺の部屋でいいだろ。他の生徒はほとんど帰省してるしな。ちょっと散らかってるけど」
そう言いながら、葉佩は左手で八千穂の右手を掴んだ。
指を絡めて、それを八千穂に見せるように一度掲げた。
「うん。行こっか」
同意はしたものの、すでに足元が覚束ないので、八千穂は葉佩にしなだれかかるようにして歩き始める。
「大丈夫か」
何気ない風で訊ねる葉佩の指は、八千穂のつないだ手の指と指の間に軽い刺激を与えていたりする。
「ん……いじわる」
「俺は八千穂をもっと知りたいけど、八千穂も俺を知っておいてくれよ」
「知ってるよ。九チャンはすご〜く、エッチなんだって」
「いやいや、男としては普通だって。これくらい」
ようやく寮へと辿り着き、誰にも見とがめられず二人は葉佩の部屋へと向かった。
(続く予定)
>>38 GJ!!個人的に一番好きなカプなんで続きも期待してるのだぜ!!
九龍女性キャラでここでまだ絡みないのっているっけ?
最初の医者の助手の看護士
かまち×お姉さんの近親ものとか
茂美ちゃん
1
ほしゅ
ほす
☆湯
hos
俺の保守が見切れるか?
22歳になった八千穂のおっぱいは更に成長していますか?
サラシ巻いてもすぐにブチ切れますよ
鍛えた胸筋
ほしゅんぬ
しぶとく保守
下がりすぎてるんで地上に脱出しておく。
九龍リチャもベストが出たことだし、少しでもまた盛り上がらないかなぁ
やっぱり続編がホスィ
まだ何にも情報なかったっけ?
続編はないなぁ。8月にDSで剣風が出るくらいか。
光速で保存した
確かDS剣風帖は、PSのそのまんま移植だから、時代設定が1998年なんですよね?
そう考えると微妙なイメージがぬぐえない……。
なんで?
今更年代変更されてもそっちの方が微妙
いやいっそ1970〜1980くらいに再設定するならいいかもしれないけどw
ケータイがある時代なら剣はどんな話になってたんだろうな
美里→家の方針で持たせてもらえない
京一→すぐ壊すから持たせてもらえない
小蒔→弟たちも欲しがるから持たせてもらえない
醍醐→使い方がよくわからないから持つつもりもない
アン子「あんたたち、本当に現代の高校生・・・?」
ちょw吹いたww
しかも、全く違和感ないし。
ただ京一と小蒔は持ってても不思議ではない感じもするが。
龍麻に「なんだよ、今時ケータイも持ってねぇのかよ」とか言って、強引にもたせたり。
小蒔もストラップとかくれそうではある。
70 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 19:10:20 ID:GMyuEHBa
あ
ホシュ
SSこねーなぁ
保守る
DS版が発売されたらまた活気付くといいな
ほしゅ
保守
>>77 乙、早速楽しませてもらってる
口上もやっちーや亜柚子の台詞をちょっと弄ったりしてみてるよ
すどりんの口上も作ろうかと思ったが精神的な意味で挫折したw
>>77 マカーでこれほどくやしい思いをしたことがない
pcゲーなんて興味もなかったのに・・・
おのれえええええ
とりあえず遊んでみてるよ
>>77 五十日経過して、口上を自分でいれなければならなかったことに気づいた・・・
説明書は読むべきだなw
>>81 イイヨイイヨー楽しんでるよー
DOS窓+パラメータ並べなのに最近のエロゲよりハァハァできる!ふしぎ!
>>77 eraスレよりこっちの方が賑わっているだろうと思って来た
よくこれだけの口上一人で書いたなw小夜子調教でちんこもげたぜ
83のレスでeraスレってのを探して軽く読んできてみた
そうか普通は遺跡で木馬盗れないのかw
絵も音もないのになんでこうもエロく感じるんだろう
81テラGJ
そしてようやく八千穂が助手になったので初めて男を買ってみたが・・・
どうやら俺はまだ色んな意味でレベルが足りないようです本当にありが(ry
女キャラハーレム目指します
あの遺跡に潜ってると木馬くらい普通に思えてくるよなw
媚薬もガーターも普通に落ちてるよね
>>81 音もないワイヤーフレームのダンジョンで虐殺を繰り返してたWiz世代には堪らんものがあるわこれ
蝶GJ
87 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 11:40:21 ID:GH5G6ifc
hosyu
期日までに金貯まらNEEEE
あれか調教済みの奴を売るしかないのか(´・ω・`)
つかそういうゲームだから
全部のアイテム使ってみてリサイクル品(?)がわかってきた
俺もeraは初めてなんで最善ではないかもしれないが・・・
まあ元ゲームと同じで一周目は試行錯誤だなw
セーブ&ロード繰り返しながら遺跡に180日潜って稼げば
誰も売り飛ばさなくてもクリアできるんじゃね?
でクリアしてからじっくり全員育てればいいんじゃね?
そう思って始めたらロードばっかで全然先に進まんw
今は諦めて真面目に売買してる
毎回ビデオと搾乳使えば、誰も売らなくてもギリギリ金は貯められるお
助手つけるとNPC同士の絡みが見られるのがいい
発狂したさよまゆとか楽しそうなやっちーとかたまらん
初めてやるけど、レズ属性の付け方がさっぱりなんだぜ…(´・ω・`)
でも、たーのしー♪
女の助手にひたすら調教させればおk。助手のオススメはルイ先生
落としやすいし治療持ってるし。ひーちゃんモードなら調合、禁断の知識持っているから便利
ただ女助手はちんこ関連の調教できないからしようと思えば改造手術受けてもらうとかする必要がある
あと1000以上レズ経験付けるとそのキャラ恋慕付かないから計画的に
レズ経験なんかねえのに一人たりとも恋慕つかねえんだぜ!
さすが俺
今いるキャラが体力減ってる→新しいやつ買う
ってやってたら上限10人だったのか
まあ女キャラ全部買えたからいいけど
全キャラ挑戦してみようと思ったら売らなきゃならないのは辛い
(そういうゲームだけど、売らなくても金は溜まっちゃったからなあw)
まあ別エンディングとやらのために周回するか・・・
それにしても膨大なテキスト本当に乙
クリアしたので記念カキコ
普通にハーレムエンドだったんで
次は他のを目指してみる
またウブな彼女らに会えるのかハァハァ
魔人キャラの口上がなくてさびしいので口上を考えていたが、
これってかなり難しいなあ。これだけ一人で考えたのすごいよ。
>>98 そうだな、魔人キャラの口上も欲しいよな
頑張って!!(常に他人任せ)
葵の口上を作ろうと思って
・やっちーのK03をコピーしてK30に書き換え
・k30内の、書き換えるよう指定してある03を30に
・K801の葵の部分を削除
これでやってみてるんだけど、
調教開始/終了時は作った口上出るんだけど、
個々の調教ではデフォルトのになってしまう……
あとどこをいじればいいんだろう?
>>100 ごめん、コマンド関連の呼び出しをコメントアウトしてる旨を書き忘れてた
EVENT_Kの
90行目 CALL KOJO_MESSAGE_COM_30
212行目 CALL KOJO_MESSAGE_PLAMCNG_30
335行目 CALL KOJO_MESSAGE_MARKCNG_30
の行頭の;を外してやってください
>>101 動きました、ありがとう。
つか本当に凄いすね、これだけの人数の口上考えるのは。
八千穂の口上いじってるって人いたけどかぶっても大丈夫かな?
八千穂だけじゃなく奴隷と助手の調教初めの会話増やしてみたいんだけど
あとできれば八千穂と白岐のレズ調教とか
>>103 八千穂の口上弄ってるって言ったのは俺だな
口上弄ったりしてるのは趣味が特殊だからなんだw
だから八千穂の口上が完成しても公開しないと思うから
ぜひ公開して欲しい
ぜひ公開して欲しい
処女喪失3Pビデオとかマジおすすめ。最初はローション使うの知らなかったせいで
何人か殺したけど…
>>105 なんという外道
処女喪失はやはり触手ビデオだろう
・夷澤を女体化させてその足で化人の群れに放り込む
・よーく仕込んだ響君に購入直後即女体化させた夷澤の処女を散らしてもらう
・恐怖で従順Lv5させた夷澤を女体化し助手化。購入直後の響君に逆レイプさせて散らせる
俺のジャスティスは多すぎて困る
夷澤イジメに人生を捧げてるな
109 :
1/13:2008/07/14(月) 23:41:43 ID:MmrhFWLU
二つの人影が、もつれあうように消える。
一方は長身を少しだけかがめ、影だけを見たらいかにも良からぬことを企んでいそうだ。
対してもう一方、シルエットでありながら柔らかく、起伏に富んだ曲線が身体を構成しているのがはっきりとわかる方の影は、
迷いもなくドアノブに手をかけた。
小さな音が何重かに反響する。
二人以外に人の気配はなく、その音を聞いた可能性があるのはこの年最後の満月くらいだっただろうが、
影の一方は不安げに囁いた。
「本当に大丈夫なんだろうな」
「『宝探し屋(ハンター)なのに、気が小さいのね』
からかわれて憮然とする男に対し、豊かな髪を、男には気づかれない程度に揺らした女は、
媚びと愛嬌を絶妙に混ぜた、生半可な男では到底太刀打ちできないウィンクをしてみせた。
「平気よ。この学校に生徒会(わたしたち)以外に見回りをする人間はいないわ」
女は天香学園生徒会書記、双樹咲重だった。
そして彼女に連れられて夜のプールに忍びこんだのは、一ヶ月ほど前に天香学園に転校してきた葉佩九龍だった。
九龍は頷きつつも、しきりに周囲をうかがっている。
それが咲重の言葉を信用していないのではなく、彼の習性であることを知ってはいても、
小動物じみた仕種が咲重にはおかしく、彼女は小さく笑ってから九龍を中に招いた。
学園内にある屋内プール。
今は部活も終わり誰もいない、不自然なくらいの静謐さが満ちているこの場所に、咲重は九龍を連れてきた。
水泳部所属の咲重は、この場所が好きだった。
特にこうして誰もいなくなって、水面が鼓動よりもゆるやかにたゆたっている時が。
だから咲重は時々一人で忍びこむことがあったが、誰かを連れてくるのは初めてだった。
しかし、おそらく學園でもっとも有名な女性に招待されるという栄誉にあずかった男は、
それにふさわしい態度をとっているとはとても言いがたかった。
建物の中に入って、ふたたび沈黙が帳をおろしても、相変わらずそわそわしている。
十二月とはいっても空調の効いている屋内にまで寒さは入ってきておらず、不思議に思い咲重は訊ねた。
「裸ってのは落ちつかないんだよ」
正確には、いつも服のあらゆるところに収納してある、
どんな危地に陥っても自分の身を守るための道具がないのが九龍を不安にさせるのだという。
納得すると同時に、おかしくもなる咲重だった。
110 :
2/13:2008/07/14(月) 23:42:37 ID:MmrhFWLU
単身この天香学園に潜入し、教師でさえ逆らわなかった生徒会に立ち向かい、
最後には超古代の負の遺産とさえ怖れず闘った男が、女とプールに忍びこんだだけで不安になっているのだから。
「そうなの? あたしは何も着ない方が好きなのだけれど」
「……」
胸を軽く突きだして言うと、九龍は横を向いてしまった。
この初心(うぶ)なところも、咲重が九龍を好きになった理由のひとつだった。
老人のようにさまざまな道具の知識に長け、注意深い熟練者として罠を見破る『宝探し屋(ハンター)』は、
咲重が少し艶を含んだ声で囁いただけでしどろもどろになってしまうのだ。
現に今も、ほとんど裸と言ってもよいくらい布地の少ない水着を着た咲重を、九龍は一度も正視していない。
小さく息を吐いた咲重は、横を向いたままの九龍を柔らかく抱きしめた。
水に浸かる前に、彼の体温をしっかり感じておきたかったのだ。
一瞬、逃げた身体は意を決して咲重を引き寄せる。
その力強さに、咲重は身を任せた。
伝わってくる鼓動は咲重の理想よりもやや早かった。
けれどもそれは咲重に原因があり、すぐには改善されないことがわかっていたので、
咲重は何も言わなかった。
明日には消えてしまうぬくもりを、咲重は肌に刻みこむ。
彼に忘れないでいてもらいたいからではなく、ただ自分が忘れないために、
触れるところ全てを彼に押しあて、染みこませた。
咲重は九龍の背中をしっかりと抱きしめていたが、
それでも、温かな身体を抱きしめているうちにものたりなくなってくる。
身体を離すのももどかしく、手を滑らせて水着に手をかけると、九龍は慌てたようすでそれをおしとどめた。
「こ、ここで脱ぐのか?」
ここまできて恥じらっている九龍に、咲重は少しだけいらだちを覚えた。
灯りは射しこむ月だけで、ここには二人しかいない。
水の上で脱ごうと中で脱ごうと、大差はないというのに。
「抱きあっている最中に、脱いだ水着が触ったりしたら嫌でしょう?」
この一言は効いたらしく、九龍は観念したように手を離した。
微笑んだ咲重は勝者の余裕で九龍の顎に軽くくちづけ、心変わりしないうちに水着を脱がせてしまった。
続けて自分も、申し訳程度にまとっていた水着を脱ぎ捨てる。
月の灯は咲重たちのいるところまでは届かなかったが、咲重の生白い肢体は薄闇に浮きあがってみえた。
肉感的だけれども肥(ふと)ってはいない身体は、尻と、とくに胸が大きく張りだしている。
學園の男なら誰もが一度は凝視してしまうという噂の豊かすぎる胸は、
咲重にとってはいささかわずらわしくもある――けれども、九龍が触れるとなると話は別だった。
九龍の掌が乳房を押しつつむ。
はじめはどこから触れてよいかとまどうように慎ましげに、すぐに質感を確かめるように幾度も。
掌は九龍の体温よりも少し高く、咲重は心地よさにそっと息を吐いた。
111 :
3/13:2008/07/14(月) 23:43:42 ID:MmrhFWLU
半ば意図して耳朶に吹きかけた吐息に、勇気づけられたように手の動きが大胆さを増した。
揉みしだき、捏ねまわし、丘の頂で触れられるのを待っていた蕾を指腹で転がす。
巧みではないけれども情感が伝わってくる愛撫に、咲重は密着を強め、自分からも九龍に触れて応えた。
遺跡を踏破し、神代からの遺物を解放したとは思えないほど薄い背中を撫で、ほんの少し顔を上向けて耳朶を甘噛みする。
九龍がむずかったので顔を離すと、至近距離で目が合った。
遺跡を見ている時はあれほど力強かった眼が、一目でそれとわかるほど狼狽している。
せわしなく繰りかえされるまばたきに惑わされず、目の中央だけをじっと見て咲重が喉の奥で笑うと、九龍も苦笑いで応えた。
笑いを収めた咲重は、乳房から離れようとする手を押しとどめて口を開いた。
「やっぱり、行ってしまうの?」
「……ああ」
ためらいがちな問いかけに用意されていたのは、ためらいがちな答えだった。
咲重の闇を払い、この学園を──世界を守った男は、明日新たな秘宝を求めて旅立つという。
彼を引きとめられないことは、咲重にはわかっていた。
彼の魂はスリルと探究心とに捧げられていて、そこに女という成分が入る余地はないのだ。
それは最初に、一目彼を見たときからわかっていたことだった。
この学園を支配し、教師でさえ畏れる生徒会。
学園に隠された秘密を暴こうとする九龍を排除しようと、その一員である咲重が彼と対峙した時から、
九龍は咲重に、いや、生徒会にすら関心を向けていなかった。
ただ彼の、日本人にはめずらしい灰色がかった瞳の向こうには、
学園の地下に広がる超古代遺跡が映っているのみだった。
過去におびえ、そこから目を背けようとする者達と、未来を紡ぐために過去を辿る者。
強靭な意志と人智を超えた『力』を持つ生徒会長、阿門帝等をすら凌駕する強い瞳の輝きを有した『宝探し屋(ハンター)』は、
咲重の予感どおり生徒会を退け、それ自体が巨大な檻であった遺跡の謎を全て解き、
そこに封印されていた存在を神代に還した。
その功績は決して公表できるものではなかったが、九龍が救ったもの達は、決して彼への感謝を忘れないだろう。
そして、咲重もその中の一人だった。
咲重は直接的に九龍に救ってもらったわけではない。
しかし、過去を疎むあまり誰かにすがることでしか生きられなくなっていた咲重に、
未来を見ることを教えてくれたのは、過去を消してくれた男ではなく、過去に向きあわせてくれた男だった。
それは、あるいは感謝の想いが思慕に変じただけなのかもしれない。
けれども咲重の気持ちに偽りはなかったし、
彼と闘って敗れたときに差しのべられた手の温かさは強く印象に残るものだった。
彼との軌跡は、ほんの一時まじわることが許されるだけで、あとはもう、決して重なることはない――
そうわかっていても、咲重は九龍の傍に居たいと望んだのだった。
いつしか、水面(みなも)までが咲重の想いを感じとったかのように静まりかえっている。
十二月の夜が射しこむ室内は、煌々と照らす満月以外はただの闇よりも深く、昏かった。
二人の男女もその蒼黒に、ともすれば溶けこんでしまいそうになっている。
沈黙は咲重にとってかならずしも疎ましいものではなかったが、この場では水底へ導く重りとなるだけだ。
五センチほど上で困っている九龍に夜の使者が取りついてしまう前に、咲重は微笑んでみせた。
「そんなつもりで言ったんじゃないのよ、気にしないで」
「悪いな」
九龍が学園(ここ)にやってきてから一月、咲重が彼の、思っていたよりも細い身体に触れてからは一週間と経っていない。
それでも咲重は九龍を恨みなどしなかったし、この数日間のことは、取り戻した過去以上に貴重に感じていた。
「いいの。貴方はあたしに大切なものを幾つもくれた。それで充分よ」
嘘を嘘と知られないよう、咲重は顔を寄せた。
背中を抱いた腕は、嘘を嘘と知って、気づかないふりをしてくれていた。
咲重はそっと力を抜いて、彼の嘘にもたれかかった。
嘘は、とても暖かかった。
112 :
4/13:2008/07/14(月) 23:44:51 ID:MmrhFWLU
抱擁を解いた咲重は、九龍の手を取ってプールサイドに立った。
水面に揺れる影を少しの間見つめ、静かに水に入る。
あえて九龍を待たず、咲重は漂うようにしてプールの中央へと進んだ。
白い月光が水面を切りとり、即興のステージを作っている。
そこで咲重は振りむき、九龍に手を差し伸べた。
咲重のようにうまくはいかず、水音を立てて九龍は中央にたどりつく。
泳ぐと歩くの中間で、水面をかきわけてきた九龍を咲重は遠慮なく笑った。
「泳ぐのは得意じゃないんだよ」
憮然とする九龍にまた笑い、腕を取る。
頼るようにしっかりと掴んでくる強さが快かった。
「今度、あたしが教えてあげるわ。貴方ならすぐに泳げるようになるわよ」
それくらいの約束は求めても良いはずだった。
果たされない約束は、破られることもない。
そして女は、約束を信じて生きていけるのだ。
「そうだな……つり橋が崩れた時に困るもんな」
「経験があるの?」
「何度か、な」
九龍の見せた白い歯がきらめく。
笑って応じた咲重は、少し濡れた、癖のある髪に手を伸ばした。
前髪を横に分けるように指をそよがせると、九龍はくすぐったそうに肩をすくめる。
子犬に似た仕種に咲重はまた小さく笑った。
笑われたのが面白くなかったのか、あるいは指先のくすぐったさから逃れようとしたのか、
九龍はやや強引に咲重を抱きよせる。
ところが力が強すぎたらしく、九龍は自分で招いた咲重を支えきれず、咲重を抱いたまま後ろにたたらを踏んでしまった。
九龍を支えようとした咲重は、逆に床を蹴って九龍と共に水中を軽く跳び、
そのまま二度、三度とステップを踏んだ。
「ふふッ……まだ泳げなかったころ、こうして遊んだの」
「……俺は、昔から水が嫌いだったんだ」
「それじゃ、好きになるおまじないをしてあげる」
笑って咲重はキスをした。
息を止め、それに合わせて九龍が息を止めてから、あらためて唇を重ねる。
二人の周りではやしたてていた水が静かになって、さらに何十秒か過ぎてから、顔を離した。
「どう? 好きになった?」
「まだ、あんまり」
113 :
5/13:2008/07/14(月) 23:45:26 ID:MmrhFWLU
小声で、どこか演技っぽい返答に、咲重は唇に淡い三日月を描かせたままもう一度くちづけた。
顔を離しても今度は返事を待たず、続けて唇を重ねる。
淡い吐息が水面に消え、水面の下で絡みあう身体はより深く重なりあい、
引き寄せる力と押し流そうとする力、そのどちらにも抗わず、二人はただ唇の求めるがままに水に戯れた。
「ん……はぁ……ん」
甘い香りをまとった声がプールに満ちる。
青白い月明かりが照らす咲重の肌は、うっすらと朱に色づいていた。
満開の薔薇のように鮮やかな色をした髪は不思議に濡れておらず、
明度を落とした室内のなかで鮮やかに咲き誇っていた。
海月(くらげ)のようにただようなか、腰に回されていた九龍の手が臆病に乳房に触れる。
あまりにもぎこちない、どう頑張っても落第はまぬがれないような下手な触れ方だったが、咲重は押しとどめなかった。
九龍が求めるのは嬉しかったし、いまさら初心(うぶ)な女を演じて、貴重な時間を浪費するのはばかげていた。
だから、咲重は九龍が触りやすいように自分から身体をずらして、遺跡探索という力仕事に携わっていながら、
少しもごつごつしていない手が左の乳房を掴み、大きさをもてあますように捏ねるがままにさせた。
そのかわりに、咲重はキスをもらった。
左の胸を好きにさせるかわりに、咲重の好みよりもほんのわずかトーンの低い声を発する口を、
咲重は自由にすることにした。
「ン……っ……んんッ」
薄く開きはしたものの、そこで止まってしまった唇を舌でなぞり、時間をかけて口を開かせていく。
こうしたことに疎い九龍は、咲重が少し舌を絡ませただけで、とまどったように動きが止まってしまっていた。
乳房への愛撫も中断してしまったことに、少しものたりなさを感じつつ、咲重は男の口腔を蹂躙していった。
艶かしく舌をあやつり、されるがままの九龍に快楽をうえつけていく。
「はッ……はぁッ……んッ」
ぎこちなく応じる九龍の舌を誘い、伸びたところを唇で食む。
ことキスに関する限り、咲重は完全に主導権を握り、渡す気もなかった。
快楽に呆けた男の顔を見るのは愉しいし、それで男が積極的になるのならなお良い。
九龍は残念ながらキスで焚きつけられるタイプではないようだったが、
彼の瞳から、一時的にでも力強さが失われるのは背筋がぞくりとする悦びがあった。
「んっ……んむっ……」
今度は一転して彼の口腔に舌を入れた咲重は、じっくりとねぶり回した。
唇がめくりあがるのも厭わず、ただれた吐息を与え、滴る欲望を飲む。
腕を掴む九龍の力は弱々しく、咲重が支えなければ水中に没してしまうだろう。
だから咲重は足を絡ませ、全身で九龍を支えて口づけを続けた。
たっぷりと愉しんだ咲重が泡だった唇を離すと、
やはり九龍はバランスを崩し、後ろに数歩よろめいてしまった。
そのままなら沈んでしまっただろうが、いつのまに漂っていたのか、そこはもうプールの端だった。
壁に背をつけた九龍に、咲重は艶然と微笑む。
「ね……そこに座って」
114 :
6/13:2008/07/14(月) 23:46:13 ID:MmrhFWLU
九龍をプールサイドに座らせた咲重は、水に入ったまま膝にしなだれかかった。
乳房の重みに気づかないふりをする九龍に、咲重は艶やかな微笑みを浮かべて膝を押し割る。
乳房で変化の訪れている部分を探しあてると、降参した九龍から力が抜けていった。
微笑んだまま九龍を見上げた咲重は、乳房の間にある愛しいものに視線を移す。
こみあげてくる感情を抑え、まず双つの丘で屹立を包みこんだ。
決して小さいわけではない九龍の屹立が、どこにあるのかわからないくらい埋没している。
肉柱を包んでなお余りある豊かな膨らみを咲重は両側から押した。
胸の内側に刻まれた九龍の熱が、体内に染みていく。
それによって熱された吐息を、咲重はすぐには吐かず、乳肉を使って屹立をしごきはじめた。
「う……っ」
九龍の呻き声と共に、水面が小さな音を立てた。
身体を撫でる波紋の快さを感じながら、咲重は胸を使って九龍の熱塊を愛撫する。
挟んだ屹立を上下にこすり、豊かな谷間で前後にも刺激を与えて、
乳房の内側に感じる熱を、烙印のように肌に刻みつけ、丹念に愛しんだ。
「あぁ……」
九龍がたまりかねたようにうめくのが嬉しくて、咲重はより丁寧な動きで屹立をもてあそぶ。
張りつめた肉柱は火傷しそうなくらいに熱く、プールに半身を浸けている咲重は不思議な感覚のずれを抱いた。
冷静を装っている今の自分との奇妙な一致に小さく笑うと、九龍がくすぐったそうに身をよじる。
その仕種に新たな笑いを誘われ、今度は意図的に肉茎に吐息をかけると、そのまま先端に唇を落とした。
触れたとたんにびくりと跳ねる肉茎が愛おしく、何度もくちづける。
次第に口許を緩め、少しずつ亀頭を含んでいき、ついに半分ほどを咥えた咲重は、ゆっくりと舌を動かしはじめた。
顔はまだ動かさず、口内の大部分を占める異物を転がすように舐めていく。
「ふッ……うぅンッ……」
眼を閉じて意識を舌に集め、屹立を余すところなく味わう。
口の中に満ちていく九龍の感覚は、咲重にとって不快ではない。
むしろ口腔を埋めつくす熱い猛りは水に浸かっている下腹をも熱するかのようで、
咲重は唇を吸いつかせ、深く飲みこんでいった。
「んっ……ん……ぅ」
歯を立てないよう、舌で塊を奥へと進ませ、激しくしごく。
独特の臭いを鼻と喉の両方で吸うと、身体がかっと熱くなり、おもむく情動のままに屹立の下にも手を伸ばした。
男の肉体にあって、不思議なやわらかさを有する部分をやさしく揉みしだく。
「あ、うっ……」
感じているようすの九龍に、咲重はより情熱的に舌をまとわりつかせていった。
浅く咥え舌先で亀頭を舐め、深く呑みこみ舌腹で肉茎を刺激し、九龍の猛りを片時も離さず頬張る。
呼吸するたび流れこんでくる臭いをも愛しく想い、咲重は息を弾ませて屹立を吸いたてた。
「う……」
ときおり九龍の腰がびくりと跳ねる。
男を感じさせるのは好きだし、感じているのを我慢する男を見るのはもっと好きだった。
115 :
7/13:2008/07/14(月) 23:46:54 ID:MmrhFWLU
彫像のように硬直している九龍から一度顔を離した咲重は、再び、小さなメロンほどもある乳房で屹立をはさむ。
唾液ですべりがよくなった屹立は、咲重が好きな熱気にあふれかえっていた。
物欲しそうにひくつく肉の棒をあやすように胸の谷間のもっとも深いところに押しあて、乳房で圧迫する。
「……っ、うあ……っ」
埋没した屹立を強く押しはさみ、乳房を揺する。
九龍が漏らす感極まった声に、咲重はにっこりと笑いかけた。
「どう? 感じてる?」
言わずもがなの問いに、九龍は悔しそうに口元を隠した。
その子供めいた仕種に、咲重の下腹は熱される。
温い水に浸かっている下半身をぶるりと震わせると、咲重は水から上がった。
みずみずしい裸身を惜しげもなく晒し、起伏に富んだ肉体に水滴をまとわりつかせたまま九龍の上に跨る。
屹立を握り、愛撫している間に充分に火照った自身の秘裂に添えると、自分から腰を落とした。
熱い塊が一気に入ってくる。
もう少し焦らし、ひとつになる瞬間を愉しもうとしていた咲重だったが、
切っ先が淫扉をこじあけた途端、腰がひとりでに沈んだ。
「あ、ん……っ……」
九龍の熱と硬さに、咲重は挿入しただけで軽く達してしまった。
訪れた快感に身震いすると、九龍が背中を抱いてくれる。
咲重は身を任せ、体内の奥深くで感じる九龍の鼓動にしばらく浸った。
何も考えず、ただ九龍を感じることだけに集中していると、慣れない手つきが背中を撫でてくれる。
こころもち身体を離した咲重は、九龍の瞳を覗きこんで厚くふくらんだ唇を動かした。
「ふふッ……少し、イッちゃった」
「俺もイキそうだった」
「貴方はダメよ、まだこれからなんだから」
咲重がウィンクしてみせると、苦笑いで答えた九龍の手が下へと滑っていく。
ヒップに添えられた手から逃れるように身体を前に出した咲重は、
そのまま腰を動かし、感じるところを自分で探った。
身体の奥、腰を軽く浮かせて前に突きだしたあたりに深く感じる場所を見つけると、
そこを中心に小さな円を描かせた。
「あっ……あ、あんっ……」
快感に、ひとりでに腰が弾む。
咲重が身体の深いところから広がる、とろけそうな気持ちよさを何度も求めるつど、
たっぷりと膨らんだ双乳が大きく揺れた。
116 :
8/13:2008/07/14(月) 23:47:25 ID:MmrhFWLU
物理的な法則に反しているのではないかというほど、大きいながらも形よく張った丘が、
リズミカルに動くのは抗いがたい魔力を秘めたものであるらしく、九龍は魅入られたように凝視している。
咲重は腰を支える彼の手を優しく取り、望みのままに触れさせた。
九龍の、『宝探し屋』という肩書きからは想像もつかない、細くしなやかな手は、すぐに動きはじめる。
指先を使わず、手のひらで丘を転がす一風変わった愛撫は、九龍のくせのようだった。
稚拙ではあるが、薄く汗ばんだ手のひらは程よい快感をもたらしてくれる。
身体の奥からこみあげてくる快さに、咲重は大きく息を吐いた。
それを契機に、九龍が左の乳房に吸いついてくる。
やはりさりげないとは言いがたい、どさくさ紛れのやり方は、けれども咲重には愛おしかった。
浮かせていた腰を落とし、動きをゆるやかなものに変えて九龍が愛撫しやすいようにする。
美しい丘の形を保っているのが不思議なくらいの巨大な乳房の頂を口に含んだ九龍は、
赤子のようにひたすら吸いたててきた。
邪魔しないよう後頭部に指を梳きいれて、咲重は満たされる。
男に身体を捧げる、それ自体の恍惚。
すべてを与えるにふさわしい男を見出し、想いを遂げるのは、女にとって最高の悦びだ。
その悦びを、咲重は今存分に享受していた。
九龍は舌先で乳首を転がし、右の乳房は手でもてあそんでいる。
撫でるような弱い刺激と、母乳を吸うようなやはり甘い愛撫は快いものの、
咲重はすでにそれだけではもの足りなくなっていた。
子供が夢中になっているおもちゃを取りあげるように九龍を引きはがし、
「ねえ……今度は水の中で」
誘うくちづけを顎に残して先に水に入る。
火照った身体に温水は心地よく、咲重は唇を薄く開いて九龍を見あげた。
九龍もすぐにプールに入ってきて、咲重の肩に腕を回す。
「ふぁっ……ンっ……」
九龍のほうから仕掛けてきたキスに、咲重は呼吸を忘れて応じた。
触れあう舌ももどかしく、口腔をまさぐりあう。
九龍も興奮しているのか、背を抱く腕の力は少し強すぎたが、咲重は痛いとは思わなかった。
むしろもっと強く、感触を刻みつけて欲しいと身体をよせた。
「ん……っ、あぁ……」
きつく唇を吸われ、上手いとはいえないながらも情熱的なキスをされる。
咲重は乱暴に口内を掻きまわす舌に応じ、より深く絡ませ、ふたつの塊を熱く融かしていった。
「……っ……ん……」
あまりに心地よい融和は、それが終わった時咲重にらしくない吐息をつかせた。
ひとかけらの余裕もない、呆けきった心。
水の中でなければ立っていることさえ難しいくらい全身から力が抜けていて、
九龍にもたれかかるのがやっとだった。
117 :
9/13:2008/07/14(月) 23:47:58 ID:MmrhFWLU
男のたくましい肉体はよろけもせず支えてくれる。
たったそれだけで悦びが、微弱な電流となって満ちた。
「愛してるわ」
言葉が思考によらず口を衝く。
「あたしは……あなたのもの。だから、あなたの好きにして」
叶えられない願いは、今この時だけ口にすることができた。
九龍もきっと忘れてしまう、欲望の狭間でならば。
九龍からの返事はなかった。
予想は充分にしていたとはいえ、極小の痛みを消すことはできず、咲重は後ろを向いた。
何も言っていなかったように装い、プールサイドに手をつく。
肩幅に足を開くと、待ちきれないように九龍が入ってきた。
「あぁッ……」
体内に押しいってくる塊に押しだされるように、咲重は息を吐く。
しかし、息を吐ききる前に異物は遠ざかり、すぐに、今度はより早く胎(はら)を割った。
「んぁあ……ッ!」
気の遠くなるような恍惚。
満たされる悦びに、咲重は胸に劣らず豊かな尻を震わせ、牡をねだった。
「お願い……突いて、もっと強く」
頼みに九龍はすぐに応えてくれた。
猛る柱が一息に最奥まで入ってくる。
脳まで貫かれたかのような痺れに、咲重が声も出せないでいると、
九龍は続けざまに強く、深く自身を挿入してきた。
「あッ……はァッ……!」
痛みにも似た快楽が咲重の中で広がる。
体内を掻きまわす熱い歓喜を、咲重はもっと感じようと尻を押しつけ、九龍の動きに合わせて腰をくねらせた。
硬い杭はやみくもに下腹を貫く。
九龍の動きと咲重自身の動きが、時に重なり、時に不協和音となり、咲重の膣を抉り、擦りあげた。
「い、い……いいわ……っ」
体内を焼きつくされる感覚。
塊は腹の中を掻きまわし、咲重にいくつもの跡を刻みつけて去る。
そして残された快感に咲重が浸る間もなく、新しい跡を刻もうと再び押しいってくるのだ。
押しよせる波にあらがわず、咲重は全身をわななかせた。
男の性器を感じようと下腹に意識を集め、それが快感に邪魔されて散っていく感覚をも愉しんだ。
乳房を掴む手のひらが熱く、背中には覆いかぶさる体温を感じる。
温かく、そして熱い九龍に、咲重は酔いしれ、自分から腰を押しつけて求めた。
「んッ……、あぁ……あっ、んあぅっ」
身体の深いところに九龍を感じる。
まとわりつく水を押しのけて入ってくる猛りは、えもいわれぬ陶酔を咲重にもたらした。
それに応えて背後から入ってくる九龍を奥深くで歓待し、快感を分かちあう。
乳房を掴む手の力が強くなるのが、咲重にはうれしかった。
118 :
10/13:2008/07/14(月) 23:48:43 ID:MmrhFWLU
「あッ……あぁ……ン……ッ」
皮膚に染みる男の匂いに、腰のくねりが自然と大きくなる。
身体の半分を愛撫するぬるい水と、残りの半分を包む人肌のぬくもり。
二つの温かさが、咲重を深い恍惚へと導いていった。
抽送は何度も繰りかえされる。
背後から貫かれる快感に充分に酔いしれていた咲重は、
動きを止めた九龍が、少し乱暴に向きを変えさせても素直に応じた。
「早く……頂戴……」
九龍に片足を預け、首に腕を回した咲重は、再び入ってきた屹立に甘い啜りを漏らした。
「あっ……は……ッ」
身体のもっとも奥深いところを犯された悦びが、爪先にまで浸透していく。
それが消える前に新たな波紋が九龍によって呼びおこされ、増幅されて咲重の肉体を満たしていった。
「んッ、あぁッ、あぁァ……ッ」
ともすれば倒れそうになる不安定な姿勢で、九龍にしがみつく。
首に腕をかけ、密着の度合いを高めると、抽送によって人工的に作られた波が腹を撫でた。
生あたたかな水はなぜかひどく快感をもたらし、咲重を昂ぶらせる。
自分から動かせない腰がもどかしく、もっと深くを貫いて欲しいと咲重は腕に力をこめた。
「うッ、ンッ……」
突かれながら、くちづけをかわす。
うまく重ならない唇が情欲を加速させ、鼻息も荒く舌をもつれさせた。
「はッ、んッ、ふっ、んふッ」
キスに夢中のあまり、バランスが崩れる。
倒れるほどではないものの、膣内に埋まった屹立が深奥を抉るには充分だった。
「……ッ、あ……!!」
頭の中が白み、快感が全身から噴きでる。
九龍への想いさえ一瞬忘れそうになり、慌ててしがみついた。
火照った肉体に九龍を思いだし、いささかの恥ずかしさと共に口づける。
しかし、予期せぬ一撃は咲重と、そして龍麻も一気に限界へと追いつめていた。
「……っ……!!」
屹立が膨れ、そして爆ぜる。
女の一番深い部分を叩く飛沫に、咲重は浚われた。
「あぁッ……!!」
身体がばらばらになってしまいそうな、快感。
腹に満ちるものに衝きうごかされるように、咲重は九龍にしがみついた。
「あ、あ……ぁ……っ!」
腹の中で二度、三度と九龍が爆ぜる。
そのすべてを咲重は受けいれ、受けとめた。
「あぁ……」
九龍が体内で溶けていく感覚に酔いつつ、咲重はより深く彼の背中に腕を回した。
119 :
11/13:2008/07/14(月) 23:49:22 ID:MmrhFWLU
激しい情事が嘘のように、水面は静けさを取り戻していた。
咲重はまだ水から上がらず、九龍を抱きしめ、プールを漂っていた。
水の中で抱きあうのは、陸の上でそうするよりも一体感があって好きだった。
どちらのものかもわからなくなる体温が、肉体を水に溶かしていくような感覚にさせるのだ。
かなうなら、一晩中でもこうしていたい。
けれどもそれは、許されない望みだった。
九龍は明日の朝には発たねばならない。
世界を救い、この学園に囚われた多くの人を救った英雄は、
功績を誇ることなく、その余韻に浸ることさえなく、新たな『秘宝』を求めて旅立つのだ。
これが最後、と強く身体を押し当てた咲重は、自分から先に上がろうと九龍に背を向けた。
こうすれば、気づかれずに済む。
涙は、より大きな水の中に溶けるだろうから。
しかし、重さを増した水を半歩かきわけたところで、強い力にそれを阻まれてしまった。
振りむいてはいけないという理性は、振りむきたいという想いに敵わなかった。
本当に、これで最後にするつもりで、咲重は腕を掴む男の方を向いた。
「卒業式には、戻ってくるよ」
薄暗がりからでもはっきりとわかる強い眼差しと、
控えめに水面を揺らしたその言葉を、咲重は額面どおりには受け取らなかった。
そんなつもりで身体を重ねたわけではないのだ。
重荷にはなりたくない――
先んじて頭を振ろうとした咲重は、さらに先んじて九龍に制された。
「そうじゃなくて」
「え?」
「俺、子供の頃から世界中連れまわされてたから、卒業式ってひとつも出たことないんだよ。
だから一回くらい出てみたいんだ。天香(ここ)の仕事がなけりゃ、そんな風に思わなかっただろうけど」
予想外の台詞に、咲重はとっさに何も言えなかった。
いくつか言葉を紡ごうとして、唇を震わせるのがやっとだ。
ようやく身体の外に出せた意味のある言葉は、自分のものとは思えないほどうわずっていたが、もう咲重には関係なかった。
120 :
12/13:2008/07/14(月) 23:49:46 ID:MmrhFWLU
「信じて……いいの?」
「ああ。次がどんな場所なのか知らないけど、ここよりは簡単だろうし、それに」
「それに?」
「教えてくれるんだろ、水泳? 一週間あれば泳げるようになるかな」
隠そうとしていた涙を拭いもせず、咲重は笑った。
水のむこうでは九龍がやはり笑っている。
数歩にも満たない短い距離を、咲重は九龍のようにたどたどしく歩いた。
差し伸べられた腕の中に飛びこみ、失われかけていた温もりを取りもどす。
「どうかしら、足りないような気もするけれど」
「……それじゃ、なるべく早く」
「ええ」
強がっていられるのは、そこまでだった。
全身の力でしがみついて、咲重はもうほとんど言うことをきかなくなっている口を、無理に動かした。
「一秒しか時間がなくてもいいから、お願い。あたしに逢いに来て」
あとは言葉にならなかった。
濡れた手で髪を撫でてくれる九龍に甘え、咲重は思いきり泣いた。
水に溶けた涙は、無色の約束となる。
咲重と九龍の間から生じた淡い波紋の形をした約束は、月の灯りに照らされて、プール全体へと静かに満ちていった。
あれ13/13は?規制?
だろうな……もう遅いだろうが、支援!
>>123 GJなのだが落とそうとしたらパスワード請求された(´・ω・`)
アイテム合成とか凄い本格的だな
でもエロアイテムを真面目にカンパンしてるハボキ想像して噴いたw
>>124 横レスでアレだが、元になったソフトの名前で検索すれば、必要な情報の書かれたスレが出てくる。
そこで新しい出会いがあるかも知れない。
13/13はないのです……
>>123 治療持ちが助手(葵さんで発生)の状態で奴隷が死ぬと
erabasic 配列エラー
配列の不正な位置を参照しようとしました SYSTEM.ERB123行目
が出ます。
該当行見てもさっぱりわからないのでお手数ですが対応いただけたら。
ん、SSは12で完結ってことかな?
そしたら最後の分に完とかENDとか付けてほしかった……ずっと待っちゃったよ。
でもお疲れ様&GJでした。双樹の純情ぶりがいいね。
>>123 a射精口上が正常位aにしか対応してないんだけど
22 or 23 or 35 ってどう書けばいいのかな
教えてちゃんでスマソ
とりあえず八千穂口上のみ増やしてみたけど123と同じろだにうpってもおk?
それとも数人分できてからの方がいい?
128
ごめん上三行は自己解決した
>>126 SYSTEM.ERBの122行目をASSI >= 0 → ASSI > 0に変更お願いします
これでまた発生したら教えてください。すみません
>>128 ご厚意でera関連全般引き受けて頂いているので大丈夫だと思います
一応米欄にバリアント名だけお願いします
131 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:08:55 ID:+d0HZ4IV
ちょっと無沙汰にしていたら、なんかおもろいことになってますな
帝戦帖が出たら、もっと盛り上がるはず……!!
その前に剣風帖もな!
侵食されてないのはもうここくらいか…
侵食って
なんかあったの?家ゲーの方は随分見てないけど
家ゲいって見てきたら以後その話題禁止
いつの間にか復活していたとは・・・かなり出遅れたorz
約5ヶ月立ってるのに消えない
>>16に全俺が泣いた
DS剣風帖にwktkしつつ投下
龍麻×葵
純愛
「あ〜、生き返る〜」
水を張った浴槽に身を沈めて龍麻はしみじみとその心地良さを堪能していた。
その横では葵が冷たいシャワーを浴びている。
エアコンのない自分の部屋で、全開にした窓にかけられた風鈴の音とよく冷やした麦茶、
フル稼働させた扇風機で気休め程度の涼をとりつつ勉強を――ほとんど葵に教えてもらったようなものだが――
終わらせたのはつい先ほどの事だ。
ただ勉強するだけなら冷房の効いた図書館などに行くという手もあったが、
涼しさを求める気持ちよりもその後の展開に対する淡い期待と濃い下心が勝ってしまった。
かくして、真夏の蒸し暑い部屋の中、ほんのりと香ってくる葵の制汗スプレーの匂いや時折ちらりと見える白い首筋に
もともと崩壊寸前だった龍麻の理性は勉強を終える頃には完全に蕩けて崩れ落ち、
面倒ごとが片付いたと見るや考えるより先に葵を押し倒していた。
「え…! ちょっと、龍麻ッ…」
突然のことに驚き、じたばたと暴れる葵を簡単に押さえつけ、
龍麻は夏服の赤い胸紐を手早く解いてボタンを外していく。
様々なものが一気に弾け飛んでしまった頭の中にはもはや【犯】の一文字しかない。
「待って…待ッ…制服、皺に…うぅ」
なおもはかない抵抗を続ける葵にのしかかり、唇を奪う。
あらわになった柔らかな乳房をゆっくりと揉みしだきながら口内を蹂躙し、
唇を開放して次の標的である胸元へ吸い付いた。
「だめ…!」
暑さのせいだけでなく葵の白い肌が上気し、抗議の声にも艶が混ざり始める。
繰り返し吸いつき、いくつかの赤い痕をつけ――龍麻はぐったりと力尽きた。
「…暑い…」
このうだるような暑さにはさしもの龍麻も敵わなかった。
「いくらなんでも無茶よ…」
呆れたように言いながらも優しく受け止めてくれる葵の豊かな胸に顔を埋め、
これはこれで幸せかもしれないなどと思っていた矢先、葵が再び口を開いた。
「ねえ、お風呂を借りてもいいかしら?」
それを聞いた瞬間、龍麻の頭の中に再びよからぬ考えが浮かんでいた。
浴室からくぐもった声とシャワーの音が響いてくる。
「やっ…、どうし、て…」
葵が濡れた壁に両手をつき、身をよじらせて羞恥に耐えている。
「だって暑い中わざわざ勉強に付き合ってもらったんだし、このくらいはお返ししないと」
文字通り水で頭を冷やして落ち着きを取り戻した龍麻は、
葵の背後から手を伸ばし、すっかり硬く尖った薄桃色の乳首や柔らかな乳房を重点的に愛撫していた。
「それに最近物騒なことが多すぎて癒しが欲しいし」
「だからっ、て…、急にこんな所で…嫌ぁ…ああッ…!」
「大丈夫大丈夫、ここなら汚れてもすぐ洗い流せるし声も意外と聞こえないし涼しいし」
軽口を叩きながら優しくつまんでいた二つの頂を同時に軽くひねると、葵の声と身体が跳ね上がる。
すでに屹立しているものを、女性特有のまろやかかつ見事なラインを描く臀部に擦り付けてやると、葵は全身を震わせた。
葵と身体を重ねるようになってかなりの時間が経つ。
それゆえに、一度彼女の身体に欲望の火がついてしまえばあとは燃え尽きるまで止まらないことを龍麻はよく知っていた。
加えて、強く出られると嫌と言えない性格。
断って相手に嫌な思いをさせるくらいなら――あえて自惚れるなら好きな男に嫌われたくない――という思いから来るのだろうが、
本当に嫌ならハッキリと拒絶すればいいのだとごくわずかな苛立ちも覚える。
もっともそれは長らく周りからの期待に応えようとして彼女自身が心の一部を押し殺してきた結果なのだろうし、
ならばせめて自分と一緒にいる時くらいは自己犠牲めいたそれを取り払って、
もっと自然体でいてほしいと思わせるのもまた事実だった。
「…は、ぁあ…ッ」
胸の重みをしっかりと確かめるように、下から両手を差し入れて揉みしだく。
与えられる快感にうっすらと紅潮した首筋や肩に口づけ、舌を這わせる。
葵の肌に触れるたび、龍麻は小さい頃に食べたマシュマロを思い出す。
しかし彼女の身体はそれよりもはるかに白くて、柔らかくて、甘かった。
立つこともままならなくなりつつある葵を支えてやりながら、龍麻はその下腹部に手を伸ばした。
震えている足を少しずつ開かせて秘唇をなぞり始める。
「せっかく洗ったのに、もうこんなに汚れてるよ」
「…、……!」
身体を密着させ、熱く滴る蜜を指に絡めながら耳元で意地悪く囁いてやると、葵が口元を押さえたまま
過剰なまでの反応を示しているのが伝わってくる。
一度は冷えた体も、あっという間に火照り始めていた。
「ここ、弱いよね」
秘唇を嬲っていた指を移動させ、膨らんだ肉芽に触れると葵の身体はさらに大きく痙攣した。
「あッ…、そこ、やめ…」
熱に浮かされながらも慌てて首を横に振り、少しでも逃れようと身をよじってはいるが
すでに力も抜け切っていて、龍麻の動きを遮れるようなものではなかった。
本人は動きを押さえているつもりであろう手も、実際にはただ添えているだけだ。
「あァ――――!!」
傷つけないように慎重に陰核の包皮を剥き、指で挟んで扱き続けてやると葵の喉からかすれた悲鳴が迸った。
全身をがくがくと震えさせ、後頭部を龍麻の肩に押しつけるようにして快感に溺れている。
しばらくしてぐったりともたれかかってきた葵の身体を抱き止めてやる。
「気持ちよかった?」
「…………」
まだぼうっとしている葵に声を掛けてみたが、よほど恥ずかしかったのか、両手で顔を覆ったまま背けてしまう。
こんな様子を見られるのは自分だけなのだと思うと、改めて嬉しくなる。
葵と結ばれたのはあくまでも自分達の意思で、≪宿星≫のおかげだなどとは微塵も思っていないが、
彼女と知り合うきっかけになった事にだけは感謝してもよかった。
「葵」
「…?」
「可愛い」
脱力したままの身体をぐっと抱きしめて、そう告げる。
「ずるいわ、龍麻…」
「なんで?」
「こんなタイミングで言うなんて」
「じゃあずるいついでにもう一ついい?」
「もう…本当に仕方ないんだから」
慈愛あふれる苦笑と共に、葵の唇が龍麻の唇を塞いだ。
龍麻が椅子に腰掛けると、葵がおずおずとその上にまたがった。
両肩に置かれた葵の手に力がこもる。わずかに震えているのは快感のためだけではないだろう。
「葵、やっぱり無理しなくても」
たまには葵からと自分で要求してみたものの、やや苦しそうなその様子を見ていると
非常に申し訳ない気分になってくる。
「う…くッ…」
とはいえその表情と声がまた非常に悩ましく艶めいているので、もっと見ていたいとも思ってしまう。
「大丈夫…最後まで、させて…?」
しかし龍麻が葛藤している間に葵はゆっくりと腰を落とし、
こらえ続けて張りつめきった肉茎がずぶずぶと音を立てて秘唇に埋没していく。
そんな彼女の姿に、龍麻のものにはますます血流が集まっていく。
「は…あ…あぁ…」
やがて収まり切ったのを感じたのか、葵がため息とも喘ぎとも取れる声を上げ、
再び龍麻の体に身を預けた。
その背と腰に手を添えて引き寄せ、身体を密着させる。
葵もそれに応えるように、龍麻にすがりついた。
「ん…」
まるではじめから決められていた一連の動作のように、ごく自然に唇が重なる。
汗ばんだ肌どうしが触れ合うだけでも不思議と心地良かったが、押しつけられて柔らかく潰れた乳房の感触もたまらない。
さらに、極上と表現する他ない媚肉は、下手をすればほんの数往復で果ててしまいそうなほどの圧倒的な愉悦を龍麻に与えてくる。
「うあッ、あぅ…ん…」
しばしその感触を愉しんでいたが、こらえきれずに律動を始めるとすぐさま甘い嬌声が響く。
幾度も身体を重ねるうちにすっかり龍麻の形に馴染んだ葵の膣内は、
決して放すまいとでも言いたげに龍麻自身に絡みつき、動きに合わせて熱く蠢いている。
「い、いッ…ん、…あ、ふ…」
耳元で聞こえる甘い声と、下腹部から響く卑猥な音。
一つになった身体が奏でる淫らな合奏が、互いを煽り昂ぶらせていく。
本能に任せて媚肉を思うさま貪りたくなるのをこらえ、あえて龍麻は動きを止めた。
「やっ、いや…もっと…! ……ッ!?」
熱に浮かされて思わず口走ってしまった己の言葉に慌てたのか、葵ははっと我に返って口を塞いだ。
「もっと…何?」
龍麻は葵の柔らかな耳朶を食みながら尋ねた。
自分で動かさせる…というのもちらりと脳裏をかすめたが、さすがにそこまでさせるのは躊躇われたので
それならせめて葵に求めさせてやろうと考えを変える。付け加えるなら、龍麻の理性も限界に近かった。
正面から葵を見つめてやると、恍惚と潤んだ瞳と唇がかすかに動いた。
どうしてそんな意地悪をするのだと言いたげだが、あえて無言のまま笑顔を向ける。
ほんのわずかな逡巡の後、葵は諦めたように龍麻の肩に顔を埋めて小さく呟いた。
「…お願い…もっと、気持ち良くして…」
「それじゃ、遠慮なく」
心の中で響く勝鬨之祝詠に合わせて踊り出したい気分を抑え、龍麻はようやく待ち望んでいた動きを再開した。
両手で尻肉を鷲掴みにし、情け容赦なく突き上げる。
「ひッ…、ああぁ…あっ…はぁっ…」
葵が背を反らせ、濡れた黒髪を振り乱しながら喘ぐと、汗とも水滴とも分からなくなった雫が飛び散る。
突き上げられるたびに目の前でたぷたぷと上下に揺れる豊かな乳房につられて
思わず尖った乳首を口に含むと、葵は無意識のうちにか、ねだるようにそれを押しつけた。
「いい、いいの、龍麻ァァ…!」
普段は清楚で落ち着いているだけに、全てをさらけ出して喘いでいる葵の姿は凄絶なまでに扇情的だった。
深く浅く、緩急をつけて貫き、滅茶苦茶に掻き回す。もう何も考えられなかった。
背筋がぞくぞくと震えて限界が近いことを告げる。
それは葵も同じらしく、強くしがみついてくる。腰に当たっている葵の踵もさらなる興奮を促した。
「ぐッ…うぅっ…」
「ぁ、あああぁぁん…!!」
低い呻きと共に胎内に精を放つと、ほぼ同時に達した葵もひときわ高い声を上げる。
欲望の残滓を余さず吐き出し、心地よい倦怠感に包まれながら、龍麻はもう一度葵の身体をしっかりと抱きすくめた。
――――護ってみせるさ。
愛しい女も、仲間も、この街も。
護りたいものがあれば、どこまでも強くなれる。いや、なってみせる。
己の拳を見つめながら龍麻は改めて決意を固めた。
しかし数日後、うっかり流しっ放しだったシャワーのために
金銭的な意味で撃沈し頭を抱える羽目になったのはまた別の話である。
以上。
あと私用ですが、保管庫の小ネタは
うっかりトリップ外し忘れてたものなので削除して頂きたく…。>管理人氏
GJ!
久しぶりの職人の投下ありがとうございます
もし次があるのでしたら、凌辱ものでよろしく
ふぅ……
GJだ……
おほぉっ!
ほしゆ
DS版魔人発売日記念保守
アン子の乳がゆれたっ!保守
嫁のフラグ逃してたらどうしよう保守
バグ騒ぎで投下どころじゃないのかな・・・保守
なんだ、やっぱりDS版にもバグがあったのか?
流石マベ!外法帳の時の失敗から何も学んでいない!!!
あ、保守ね
螺旋洞がクリアできないバグ保守
俺の保守が見切れるか?
保守ばっかだな
DSもバグのせいでイマイチだし・・・
九龍2も立ち絵がアニメーションして乳が揺れるようにならないかな
いやタイゾーちゃんお前のことじゃねえ座ってろ
座る時にぶるんぶるん
素晴らしい
しかし中身は葉佩かw
GJ!
中身は考えないことにするw
Hoshu
pixivでDS版が来たから新作の絵があるかな♪と思ったが全然なくてガッカリ保守
角煮にでもスレ立てるか?
>>123 すごい亀だけどごっつぉさまでした
eraって敬遠してたけど素晴らしかった……
167 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 17:14:58 ID:HJX0Z9JU
下がり過ぎてきたのでage
保守
今更だが、era、助手にするにはどうすればいいんだ・・・?
レズっ気上げる調教あったか?
従順Lv5、欲情Lv4でも助手にすることは可能
>>169 答えはすべてファイルの中にある。
そしてお前が書き込むことも出来る。
172 :
171:2008/10/02(木) 22:53:24 ID:b25SmeOL
すまん、ここ本スレじゃなくてSHOUTスレだったね…
era9ronの助手条件は170の言うとおり。
171は、バリアントによって助手条件が違ってくるから、FINISH.ERBやその他のファイルを参照したり、
条件達成がムリだったら自分で修正してはどうかな?ってイミね。
保守でしゅ
保守
保守っ!
176 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 16:56:19 ID:gD3iTI0w
保守age
保守
ううむ閑古鳥
eraの口上書いてるって人たちはどうなったんだろうか
途中でもいいからうpして貰えると嬉しいな
ほ
181 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 14:17:09 ID:Aq20/cK+ BE:1929539579-2BP(0)
保守であります!
墨木がこの板にくるのかと思ってちょっと笑ってしまった
エロ耐性一番低そうじゃね?w
保守でしゅ
ポテチでも食ってろwww
墨木はやっちーのパンツあたりでも
ガスマスクの中で鼻血が逆流して悲惨なことになってそうだ
そして双樹の水着で多分失血死
そんなイメージ
神鳳は、双樹やヒナの裸体を見ても眉一つ動かさず冷酷に言葉攻め。
でも小夜子真夕子のスク水姿で鼻血吹きそう。
会長は雛先生でもルイ先生でもやっちーでもリカでも平気だけど響で鼻血吹きそう
会長は実は双樹に上に乗られるのが好きだと思う
双樹は一見Sな隠れMじゃないかと思っているんだが
つーか普通にドMだと思ってました
藤崎にも同じ匂いを感じる
圧縮近いらしいので保守
あけましておめでとう保守
着物姿のマリィと姫始めしたい
神のサイトのページの名前が思いだせん・・・なんだったけ?
神にも八百万いるから、どれ系の神か言ってくれ。
文章か、絵か、魔人か九龍か。
SSSだったような…。
S
S
Storage
前二つくらいは分かれ
eraのせいでやっちーのちんこなら舐めれると思ってしまった
ふしぎ!
静かだな
ほしゅ
魔人と九龍各シリーズで性格的に一番エロいキャラって誰だろう
主人公は無しなw
京一はスケベ騒ぎしてるわりに肝心なとこでは真面目っぽいし
藤咲と双樹は見た目と言動エロいくせに中身はそうでもないしなぁ
ストレートに
魔人…ミサちゃん
九龍…新宿の母
じゃないか?
茂美ちゃんだな
マジレスすると
魔人:たかこせんせー
九龍:ひなせんせー
葵はむっつりスケベ
>201
志村ー新宿の魔女
(
葵だよ!
葵や七瀬がエロい内面を必死に隠してるってエロいよなあ
一番エロいのは葵だな
最近始めたけどヒナ先生初期経験エロすぎだろ
異常経験3って・・・
eraのヒナ先生エロいよな
きっと初体験はハメ撮りだったに違いない
eraでレイリー先生に恋慕ついたあとにセックスすると
口上で関数が存在しませんになるんだがどうすればいいんだ・・・
レイリーってなんだよ・・・ルイ先生ね
魔人学園版のeraマダー
菩薩の難易度が凄い事になりそうだけどw
>>213 ERBフォルダにあるEVENT_K21.ERBというファイルの1032行目の、
(テキストエディタで開くとわかりやすい)
「MASTER」の「S」が抜けているので修正して保存
関数が存在しないエラーは基本その行に原因がある
半角スペースが多い、あるいは少ないってのは見落としやすい要素
>>215 たたき台作ってくれたら口上は死ぬ気で埋める……かも
>>220 GJ!!誰から拉致するか悩むぜ…
一通り遊んだら俺も口上に手出してみるか
…ところで紗夜ちゃんの初期経験見ただけで動悸が激しくなるんだけどこれなんて病気かな
それは不整脈だ
病院に行け
つーかこんなキモいゲームのエロパロなんてよくできるもんだな
害虫すげえわwwww
あ、褒めてないんで。
書き込みのパターンが兄板から本スレ荒らしてた粘着そっくりな件について
本人だろうから黙ってIDあぼーん推奨
他の肥溜めもちゃんとチェックしとけよ?ww
やべえ、佐久間モードが欲しい
確かに糞虫の頭はやばいwww
>>232 佐久間プレイだと何が変るんだ?
菩薩に死ぬほど嫌われてるとか?w
まぁ、基本的に酷い事をしているわけだから
投影するのがひーちゃんより、佐久間の方が
納得して悪いこと出来る感じもあるかな?
でも佐久間より、まったく別の何かに取り付かれた学生の方が俺はハァハァするんだぜ。
本編ゲーム中でとりたてらなかったけど、こんなのも居たんだぜ?みたいな
と、一人目をあっさり殺してしまった俺がほざいてみる
好みのままにいじくるだけじゃダメなのねー(;ω;)
鬼畜陵辱系なのか。
そらまた糞虫が喜びそうな下衆な題材だことw
これはイマーイの感想も聞いときたいとこだなw
そんなに褒めるなよ
>>244 GOOD!!
更なる改造を期待して待っています(主に口上)
246 :
220:2009/02/04(水) 20:26:16 ID:hD6KACSD
口上に関しては、有志の登場に期待したい所ですがw
1人でやるには多すぎるので
うお、しばらく見なかったうちに凄ぇもんが投下されていてビックリだ
作者様GJ!
文才のない自分がうらめしい
「eraシリーズを語るスレ」のほうにmajin作成のことを載せたら
有志が集まりやすいかな、era9ronは結構口上充実しているし
全然すごくないから
クズがはしゃぐな
>>247 eramajinと聞いて何の魔人か想像できる人が少ない気はするなあ
こっちは過疎ってるし、ていうか作成されたことも今まで知らなかったよ俺
eraの特徴上、名もない一高校生ってのはそっちのほうが自然かもしれないな
龍麻が鬼畜モードに・・・って言っても女キャラの大概が最初から龍麻に思慕付けてそうなのが魔人だ
ハーレム披露してた九角は途中退場だから絡めないキャラいるし
かといって柳生は常時賢者タイムのような気もするしなぁ
口上考えてたが、自分で考えた口上でテストプレイしてたら激しく萎えて妄想力低下中
何故だ?orz
あるあるw
別人すぎるように感じちゃってどうもなぁ…
自分で書いた文章で興奮できないのは仕方ない
だって文章から自分自身が透けて見えるんだもん
>>253 とりあえず、それをうpするんだ。
そうすれば、それに触発されて誰かが口上を書いてくれるかも知れん
雛形は大事だ
雛乃は大事だに見えた
雛川先生は駄目ですかそうですか
ヒナ先生のバレンタインは手作りオレンジチョコだっただろうか
誰か貰ったやついない?
俺はチョコスコーンだったんだぜ(・∀・)
ヒナ祭り保守
ピンク誕生日だったか
268 :
220:2009/03/05(木) 20:45:10 ID:N4eTnGFR
>>267 おぉ、素晴らしい!
乙です!
ただ、舞子口上の方、emueraで見ると、エラーが出るみたいです。
ELSEIFとすべき所を、ELSEにしてしまってる所が簡易助手口上の辺りに何箇所かあるようで。
数日後でよければ、こっちで直しましょうか?
270 :
220:2009/03/08(日) 23:08:07 ID:93Oqdml7
つぎつぎくるなぁ
みんなGJ
葵キタワァ
275 :
220:2009/03/15(日) 07:18:08 ID:4hmrEscu
キターーーー!!!
有難うございます、楽しませてもらってます
でも、鈴蘭って共学でしたっけ?
まあ、些細なことですけども気になったので
>>275 このバージョンで100万貯めて日数消化してみましたが、
erabasic 配列エラー:
配列の不正な位置を参照しようとしました。ENDING.ERB57行目
PRINTFORMSW STR:A
erabasic 配列エラー:
配列の不正な位置を参照しようとしました。
肉棒が隆起しだすのを感じながら、
―― Ending No.1 (ノーマルエンド)
こんな感じになります。
>配列の不正な位置を参照しようとしました。
>肉棒が隆起しだすのを感じながら、
いったい何にエロスを感じてるんだw
280 :
220:2009/03/16(月) 20:36:29 ID:koQP7WRC
>>278 申し訳ありません。
パッチをいつもの所のera2691.lzhとしてupしましたので、取ってきて上書きしていただければ治るかと。
>>277 もしかして、女子高でしたっけ?
特に記述されてた記憶が無いんで、共学だろうと思ったんですが。
鈴蘭は女子高
専門学校なので厳密に言えば高校生ではないかもw
282 :
220:2009/03/18(水) 07:12:00 ID:oTkz3+xE
そうだったのか‥‥。
今度直します。
283 :
220:2009/03/25(水) 23:24:08 ID:7MBWLnZA
おお、ご苦労様です。
しかし、人数も多くて、発売からの時期がたっていることもあって
キャラ口上の作成が・・・作ろうにも文才のない自分が憎い
じゃあ死ね
いや、生きろ
287 :
220:2009/03/28(土) 21:12:37 ID:6DekYSET
>>284 まぁ、そう言わずにちらっと書いてみては?
何も全部埋める必要もないんだし
そうだな
エロが足りない
290
おまえらには知能が足りない
ほしゅ
293 :
220:2009/04/12(日) 23:10:14 ID:1yqkHRVy
294 :
220:2009/04/12(日) 23:11:40 ID:1yqkHRVy
おお、雪乃の口上ですね
頂きました、ありがとうございます
お疲れ様
頂戴しました、本当にご苦労様です
クズしか楽しめない内容のものを落としてるクズのくせに
言葉遣いだけは人並みに丁寧だなw
俺と真逆かw
301 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:37:26 ID:oMNJx0CJ
早速使ってみます。ありがとうございます。
>>300 何も作れない屑なのに口だけは達者
真逆じゃん
>>302 少なくとも屑向けの創作はしませんが?w
何も作れないとか拡大解釈もいいところwww
かまうな
アニメスレからゲーム本スレに行き、ガン無視されて
流れ流れてきたアホだ
>>304 屑って自分に都合のいい解釈しかしねえよなw
こっちは駆除範囲を拡大しているだけなんだがw
現実を見つめろとw
>>305 _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
可愛いなやっちー。
ゴキブリをたまに台所以外で見掛けたとして、そういう時あいつ等自分では「駆除範囲拡大www」とでも思ってんのかな?
これはいいおっぱい
上手いな〜
GJ
>>308 お前がゴキブリなんだから自分の心理を見つめてみろよww
>>310 あの程度で? 上手い?ww
お前らハァハァ以外の書き込みしたら
ハァハァ以外の書き込みしたヤツにおっぱい禁止令だすからな。
ツルペタなアン子絵投下されても知らないんだからな?
つるぺたな双樹が投下されたらどう反応していいのかわからない
>305みたいに下手な絵を投下されても迷惑なだけだよw
おお、なんというスルー検定会場w
職人さん本当にGJ、ご苦労様です。
社交辞令を言うゴキブリというのもなかなか笑えるもんだなw
人工無能はゴキブリという言葉をおぼえました
>>318 自分の事を覚えてもらったのがそんなに嬉しいか?w
>>313-314 見てみたいが、見たら精神的ショックを受けてしまいそうな気もする。
つるぺたな茂美ちゃんとかどうだろうか?w
面白く無いよ?それ。
eraMajinでマリア先生が攻略できないのですが、おすすめはありますか?
相性のいい天野女史(アン子をある程度攻略すると出現)と、
体力回復薬を使える舞子を助手にしとくのが前提。
反発2以上が付いたらリカバリ困難なんで、即リセット。
V絶頂で欲望2、快楽刻印3で従順1をつければ
A調教でぎりぎり反発2喰らわずに済むようになるんで、
なんとかA絶頂まで持ってけば[抑圧]も消えて一気に楽になる。
この後も当分A系で押すんで、薬代を惜しまないこと。
クズにお似合いのゲスなゲームだなw
325 :
220:2009/04/29(水) 09:41:41 ID:agIzPX/k
>>325 乙
八千穂誕生日おめ
つーわけでちょっとだけ八千穂口上に加筆してみた
ただし当方macのため動作確認はなし
充分注意して入れてください
era2890.zip
>>325さんのところと同じうpロダです
パスも同じ
クズにお似合いのゲスなゲームだなw
保守
330 :
220:2009/05/18(月) 22:19:35 ID:8KupMG3M
おまえらみたいな屑は早く死ねということです
念のため保守らせておくれ
保守
保守
懐かしいなぁ
保守
魔人のラジオ聞いたら
朝起こしにくるシチュエーションの八千穂の喋りがあった
あれをどうやったらエロ展開に持ち込めるだろう・・・
キメぇ
339 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 20:25:14 ID:nR8wfUDB
保守
era9ron、生徒会ED目指してたらまさかの双樹で挫折\^o^/
レズ調教がいけなかったのか、それとも単純に調教足りないだけ?
東方はレズ経験1000以上で恋慕つかなくなるって聞いたけど、九龍にもあるんだろうか
era9ronやってるけど女神の真珠が全く出ない。
遺跡探索のし過ぎであんまり調教やってないからこのままノーマルEND一直線だよ
遺跡探索は運だからなぁ…。欲しいものがあるときはロード繰り返してたな
主人や助手の能力でイベントの発生率に偏りがあってもいいかもね
>>340 九龍もレズ経験が1000超えてると恋慕つかなくなるよ
恋慕の条件は東方と一緒だったと思う
流用してまで糞まみれになりたいとは
とんだうんこ食らいどもだぜw
レズっけとかつけると恋慕や淫乱がつかなくなるんだろうか。
ウチの七瀬が条件満たしてるのに全然付かん。
レズ経験値は200未満なのに
頭の悪いお前に一つ教えておくと
それは条件を満たしていないというんだよww
>>344 うちの七瀬レズっ気lv2だったけど
気長にやってたら恋慕も淫乱もついた
レズ経験1000こえてないならじっくりやってきゃいいんじゃないか
このゲームやってる奴ってほんと暇だよな
クズにもほどがあるわw
保守
この時を待っていた!!
GJ!
GJ!
超GJ!!
巫女姉妹がいるよ〜
キモイだけなんだが。
その暇をもっとましなことに使えよゴミクズ
おお、マリィもいる
ありがとう、GJ
キモイだけなんだが。
その暇をもっとましなことに使えよゴミクズ
まぁ、正直言うとeraがあまり好きじゃない自分としては
書き込みがあった!と思って見ると毎度era更新じゃ、どんどん萎えてくる…
せめてキャラの顔(贅沢を言えば調教状況で表情変化する)が表示されたら
ワクテカが止まらなくなるんだけどな。
そうか
>>355 君がeraを好きじゃないのは分かった
だが何故喜んでいる人達がいるのに水を差すような事を言うのだ?
自分の性癖を曝け出すのはいいが、空気を読んでほしい
まさかアニメスレから出てきた荒らしと同一人物ですか?
eraにはeraの良さがある
俺は新しい口上が出来て嬉しい、ただそれだけは言いたかった
俺は数ヶ月ずっと同じ話題ばかりなのでつまらない、ただそれだけ言いたかった。
まさか荒らし扱いまでされるとは思わなかったよ。
何か変わった話題でも出てたらいいなと思った程度だったんだが
空気を読めていなくて悪かったね。
もう絵も何も投下しないよ。一年たっても同じ話題で盛り上がってればいいさ。
そうか
そうか
急に職人気取りかw
「話題がなくてつまらない」と口にするのではなく、
他の話がしたければネタを振れ。
というのが2ちゃんの原則だと思うよ
eraは余所でやってくれ
魔人でもなんでもないんだし、スレ違いだろ
スレ違いのレスで埋まるよりは過疎のほうがマシ
つかera関連で他にも揉めたスレあるし正直うんざりだ
スレ違いでも落ちるよりましじゃないかなあ。
結局ネタを投下できるほどの人材でもないし・・・。考えてはいるけれど。
そもそも
>せめてキャラの顔(贅沢を言えば調教状況で表情変化する)が表示されたら
>ワクテカが止まらなくなるんだけどな。
これも十分ネタになるんじゃねーの?
自分が熱中している事を軽く否定された程度でファビョるなよ。
今公式がほとんど動きが無いのだから
自己生産で妄想を広げていくのが正しい楽しみ方じゃないのか?
>>357 うんこ臭い空気なんて尊重する価値も無いんだけどw
たまには単独行動してみたら?w
同調圧力かけるしか能がありませんか?w
キモ
おー、それっぽい
人工少女ってエロゲだよな。
魔人の服装は特別難しいものは少ないから
頑張れば、どのキャラも作れそうだな。
自分はeraよりこういった物を見る方が好きだ。
シムズとかシムピープルだっけ
あれ系も住人カスタマイズ出来るな
神視点だし學園生活+伝奇からは遠ざかると思うけどw
魔糞を繰り返しプレイするよりは少しだけましな時間の使い方かw
無能ですから
マシンパワー足りないのよ
>>375 ああ貧乏なわけか
無能なのも当たっていると思うけどww
>>376 wwwww
そのゲームはよく知らんけど、逃げられないこともあるのか?
なぜ真神の女の子を作らないのだ!
どこがだ
ゴキブリのセンスは人間には理解不能
こういうのみてると、自分で作ってそれを喘がせるのは楽しそうだなーと感じる
男がどう見てもひーちゃんを作ったものだと思ったけど
公式見ると単なる典型的エロゲ主人公だったんだな・・・w
昔のな…
今はそういう主人公は皆無に近い
葵が残ってるのがいかにもで吹いたwww
うらやましいな
こういう自己発電の方法もある、いい時代になったものだ
>>388 今更ww
いつまでも糞ゲーばっかやってるから時代についていけてないんだよww
魔人のキャラだと頭身高めだから人工と相性がいい感じがあるな
かなり細かく再現できるんだな
だがなぜ脱ぐw
何げに校章も再現されてるしな。
アン子こっち向いてー。
そろそろ夏コミだが
エロい同人誌は諦めよう
せめて女の子が多い魔人の同人誌が見たい・・・無理だろうな
394 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 03:11:47 ID:oeoA69vI
はぁ
頭おかしいな
アラン「オーライ、プリティガール! サア……ボクの胸へ!」
小蒔「まったく、ひーちゃんが出張でいないからって好き勝手言ってるなぁ。……そんな事より、しっかり狙い……定めてよ」
アラン「OK、コマーキ、ボクのガンさばき、信じるネ!」
小蒔「……へへっ、ボクもとっておきの腰使い、見せてあげる……」
アラン「子宮スナイパー!」
小蒔「え? バ、いきな……ひああぁぁぁんっ」
アラン「今夜はゴムなし、今度こそ孕ませーるネ!」
小蒔「バ、バカァ〜〜〜! んんん……ッ♪」
京一「よぉ、ひーちゃん。どした電話なんて久しぶりだなって……お、おい、どうした!? 何いきなり泣いてやがる? 話が見えねぇぞ、おい――……」
フレイムスナイパーってなんかエロくない?
それはむしろ醍醐なのでは
醍醐だとせっかくのntr感が薄まる気がして
GJ!
自分はこのキャストで全然大丈夫だな。
過疎ってるなら各キャラの初Hのリアクションの妄想でもしないか?
と、今頃魔人にハマった新規の俺が今更な話題を振ってみる
新規がもっと増えればなー。
初H……。誰が面白いかねー。
紫暮か、京一か、佐久間か…。
初Hは初Hでもすでに処女じゃないだろうと思われる
藤咲のひーちゃんとの初Hが見たいな。
初々しいのか、手玉に取られるのか・・・
藤咲はあれだけ非処女臭いのに実は経験無しってのもありかと思ってる
経験豊富装ってるけど初Hでバレちゃうみたいな
それよりエロエロはエリちゃんみたいに真面目っぽいお姉さんが良いな
雛乃は意外と積極的、雪乃は縮こまるんと思い込んでる。
406 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/18(金) 23:47:51 ID:f71KZiyl
構ってちゃんw
ゴキブリの構ってちゃんってどうよw
しかも新規なりすましw
>>405 言われてみれば、そんな感じする。確かに。
縮こまる雪乃は萌えるな。
個人的なイメージで言うと、美里は表面上は恥らいつつも
心の中では「そうだいいぞもっとやれ」とか思ってそうw
実は経験ナシな藤咲とかいいな。萌える
409 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 09:56:40 ID:SYvLuuk2
そういうの下衆の勘ぐりって言うんだぜwww
まあおまえらがクズなのは分かりきっていることだがw
藤咲は真面目なとこあるしな。経験ナシでも全然納得いく
411 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 23:13:21 ID:SYvLuuk2
真面目でもなんでもないのに経験が無いおまえらって…w
さやかとか求めたらコスプレとか普通にしてくれそう
413 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 08:46:31 ID:Pf4ZmJDs
おまえらの要求は普通に断られると思うがw
初Hの態度
美里「もう、やだ……(とかいいノリノリ)」
小薪「ヒャッ、ちょ、恥ずかしいよ……////」
さやか「あなたの……好きにしてください///」
藤咲「わ、わかったよ。これをこう……挟めばいいんだろ//」
雪乃「あ、うん……は、恥ずかしい////」
雛乃「こう、ですね。これをくわえるといいんですね」
あん子とマリア先生が思いつかんかった
小蒔な
保守
何日書きこないと落ちるの??
何日無いかじゃなくて
板全体のスレの数が上限に達した時点で足切りが来る
つまりスレが多くなってからがヤバイ
まあ定期的に保守や投下があるなら安全だけど
>>16さん(だったと思うけど)の七瀬のオナニー絵を
もう一回見たいです。
本見ながらしてるやつ。
420 :
419:2009/10/21(水) 19:45:52 ID:9T7RMfh1
途中で送信してしまった・・・
上記の絵どなたか再うpお願いします。
421 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 19:26:22 ID:p7uRK5LG
キメぇw
419の絵は角煮?で投下されたんじゃなかったかな。何年前か忘れたけど
角煮がない分、絵が投下されると盛り上がるんだよな
>>421 まあここにいる時点でねw
素晴らしい
これは素晴らしい
保存した
426 :
419:2009/10/24(土) 21:03:03 ID:KWjVps/Z
>>423 うわーありがとうございます。まさか新規で描いて頂けるとは!
光速で保存しました。素晴らしい。神絵師さん今後ともよろしくです。
皆がどんな絵か思い出せるように小説まで考えてたけど・・・
うん、またキメェとか言われるなw
よし、419はその小説をうpるんだ
そして423絵師様がかいた双樹も見てみたい
なんでそんなに上手くてエロいんだ!
419です。SS、と呼べるかわからないけど投下します。短いです。
429 :
1/3:2009/11/04(水) 00:12:54 ID:Ncd0MjaU
天香学園女子寮―――深夜
3日前、<<宝探し屋>>の葉佩九龍と体が入れ替わるという
奇妙な体験をした七瀬月魅は凄まじい筋肉痛から開放され
自室のベッドの上でくつろいでいた。
「よ、ようやく、体が元通りに……。
これでこの間届いた新刊も楽しめるわ」
「貴重な体験。あの葉佩さんと体が入れ替わるだなんて……
葉佩さんのカラダ……逞しかったな」
<カラダ>という言葉を繰り返し余韻に浸る。
「それにしても、葉佩さんは何も意識しないのかな。
昼間会ったときもいつも通り接してくれたし……
ゴーグルはいつものとは違うデザインだったけど」
七瀬は顔を赤らめながら床に目をやると、見慣れない装丁の本が落ちていた。
こんな本頼んだだろうかと思い、書名を確認しようと眼鏡のふちを上に上げる。
「……注文してない本ね。もしかして葉佩さんの忘れ物?」
葉佩、という名前を口にしただけで体の芯が熱くなるのがわかる。
その見慣れない本を開いた瞬間、七瀬の体は先ほどとは違う
激しい熱さに見舞われた。
(えっ、なんだろう、この感じ)
頭の天辺から体の中心を熱い鉄の棒で貫かれたような未経験の感覚。
「ん……、久しぶりだし、しようかな」
寝巻きをはだける。まだ誰も触れたことのない白い肌があらわにされた。
誰に問うともなく、七瀬はいつもの口癖を発していた。
「古人曰く―――、
『男もすなる自慰なるものを、女もしてみんとてするなり』」
「……」
「昔の偉い人もそんな事言ってたから」
少女に芽生える罪悪感のようなものを強引に打ち消し、
七瀬の左手は自然と下半身へと伸びていった。
クチュリ……
(濡れてる……)
「私、淫乱だったのかな……まだ触れてもいないのに……んっ」
七瀬は少し戸惑いながらも、ゆっくりと薄紫の下着に手をかけた。
430 :
2/3:2009/11/04(水) 00:15:56 ID:Ncd0MjaU
久しぶりにする自らを慰める行為は、次第に激しさを増していった。
「はぁ、んぁッ」
七瀬の右手は左手と呼応するかのように自らの胸を優しく愛撫する。
先端の突起をつまむたび、七瀬の口からは物静かな女子高生のものとは
思えないほどの淫らな吐息が漏れる。
「くっ……はぁ……あッ」
(か、感じやすくなってる……?)
下半身に伸ばした左手は上下に激しく動いている。
七瀬は一番敏感な部分を慎重に摘んだ。背筋に電撃が走るようだった。
「あンっ……くぅ」
普段する行為とは何か違うと感じながらも、その動きは
衰えることを知らなかった。静かな部屋に淫靡な音がする。
(だめっ、止まらない……ん! やめないと)
「はぁ、んくッ」
七瀬の意思とは裏腹に、左手の人差し指と親指、そして
中指と右手は別の生物のように秘部と乳房を刺激していく。
「あんっ……い、イク……ッ! んッ、んはあァッ!」
隣の部屋に聞こえるようなあえぎ声を発しながら七瀬は絶頂に達した。
真新しいシーツには淫らなシミがぐっしょりと残っていた。
「はぁ……はぁ……んっ、な、何これ、いつもとは違う」
恍惚の表情でイった後の余韻を愉しむ間を呼び鈴が遮った。
部屋の外からクラスメイトの声がした。
「七瀬さん? 大きな声がしたみたいだけど何かあったの?」
(まさか隣の部屋に聞こえちゃった?)
驚きながら扉まで駆け寄り、半裸のまま扉越しに会話をする。
「い、いえ何でもないです。本棚が倒れそうで……
お騒がせしました」
「そう? ならいいんだけど」
(うまくごまかせた……かな?)
ベッドに戻ろうとしたとき、七瀬の目に驚くべき光景が入ってきた。
「あ……カーテン閉めるの、忘れてた」
「まあ、こんな時間だし、誰も覗いて何かいないわよね」
七瀬はカーテンを閉め、まだ火照っている体を抱きかかえ
静かに床についた。
431 :
3/3:2009/11/04(水) 00:20:43 ID:Ncd0MjaU
天香学園女子寮裏―――同刻
怪しい男二人組みが地べたに這いつくばっていた。
「ふぅ〜、危なかった〜」
「……お前、見つかったらどうすんだよ」
「大丈夫ッ、俺の敏捷は99だッ」
「……そういやそのゴーグルは何だ? いつものと違うじゃないか」
「ロゼッタから送られてきた試作機。装備したものが見た映像を
H.A.N.Tに記録する優れものだ」
「そんなモンを覗きになんか使うなよ……それにしてもあの七瀬がなァ」
「あの本には予め蝙蝠の翼と蛇の肝を調合した薬品を
塗っておいたのよ。開くと効果が発するしくみさね」
「おい、見つからないうちに帰るぞ?」
「待て、もう少しでデータが……」
<H.A.N.Tに情報を追加しました>
「よしッッ! バッチリだ。ズラかるぞ、全力でッ」
「何がバッチリなの? 覗き魔さん?」
「「え?」」
驚いた拍子にH.A.N.Tを落とす。そこには七瀬の痴態が鮮明に
映っていた。
クラスメイトの八千穂が立っていた。何故かラケットを持っている。
一番見つかってはならない相手に見つかった。
「隠し撮り、ねぇ」
「に、逃げるぞ! アロマッ」
「おまっ、名前呼ぶなッ。趣味の悪い革ジャン着てる意味ないだろうがァ」
葉佩の左手には黄金色の小型削岩機が握られている。
「これで2回ほど壁を壊せば……俺たちの、男子寮だ」
ボフン、ボフン。
何か変な音がする。
「あれ?」
「おいぃぃぃ! お前、何ジャンプしてんだよッ」
「逃げッ」
<APが足りません>
「こんのォォォォォオオオ……
ド変態どもがァァアア……ッッ!!」
バシュゥゥゥ!!
化人をも倒す八千穂のスマッシュがゴーグルとH.A.N.Tに見事に
直撃し、内蔵ハードディスク諸共粉々に粉砕された。
「あ、ああ……俺の<<秘宝>>がッッ」
「敏捷99じゃなかったのかよ……」
「生命は初期値……なん、ですよ」
「ステ振りは、計画的に……ぐふっ」
「ねぇ、九龍クン」
「ハイ、ナンデショウ」
「朝まで、私の部屋で付き合ってくれるわよね?」
「エ?」
「月魅の見てたら私もシたくなっちゃった」
END
投下終了です。423さんの絵を元に書いてみました。
GJ!
オチに笑った
434 :
423:2009/11/04(水) 21:08:15 ID:vUBz1+l8
>>432 自分の絵でここまで広げてくれるとは…ありがとうGJ!!でも…
『やっちーばっかりじゃなくてたまには他のキャラも描こうかなー』って思ってたのに、
オチのせいでまたやっちーが描きたくなってしまったじゃまいかwww
実は白岐でもう1本SSあるのですが…こちらも423さん(だったと思います。
違ったらすいません)が以前投下して下さった絵を元に組み立ててます。
たくし上げのやつ。
脳内には絵が残っているので(ハードディスク壊れた)妄想で何とか。
GJ
規制にずっとひっかかってたがようやく言える
GJと!
久しぶりに剣風やってたら昔はなんとも思ってなかったさやかが好きになってきた。
後輩の女の子ってなんかいいな…
あれは微妙に寝取り要素も入っているからな
すみません質問があるんですが、最終的にどれをDLして、どのパッチを入れればいいのか
教えてください。7761DLしてそのあとパッチを入れればいいのでしょうか?
やってればなんとなく分かってきました
すみませんでした
>>439 …ほんまやなぁ。
昔はそういう面が攻略対象として見れなかった原因なのかもしれん。
でもそういう固定観念なしでみたら素直でいい娘でかわいい後輩アイドルじゃないか…
人がいるのかいないのか分からないけどSS投下しますね。
444 :
1/4:2009/11/18(水) 00:39:00 ID:hV+PK5pV
天香学園男子寮―――、早朝
普段は何事に対しても好奇心旺盛な熱血漢、葉佩九龍は珍しく疲れきった顔をしていた。
原因は、昨晩のある出来事にある。クラスメイトの皆守と
女子寮を覗きに出かけたものの、運悪く同じクラスメイトの八千穂に見つかり
朝までこってりと搾られていたからだ。文字通り精根尽きるまで。
「ああぁ〜、だりぃ」
昨晩の共犯者皆守の気だるい声がした。
「おはようッ、皆守ッ」
「……」
返答がない。
「……皆守?」
「なんだよ……、ってお前その顔どうしたんだ!?」
葉佩の顔は頬がこけるほどゲッソリとしている。
「色々あるんだよ」
あれから皆守は無事逃げたようだが、葉佩は念の為、聞いてみることにした。
「あの後、お前は無事寮に戻れたみたいだな」
「ああ、朱堂に助けられてな。……お前は無事じゃなかったみたいだが」
葉佩は、何故朱堂がいたのかは問いたださずに、本題に入ることにした。
「今日は、白岐の謎を解明しようと思う」
「俺は付き合わないからな」
即答された。
「ああ、いいさ。必要なのは足じゃなくて頭だ」
「お前まさかッ」
「ああ、知性99だ」
そういうや否や、葉佩は新しく届いたH.A.N.Tと試作品のゴーグルを手に
校舎の方へ向かっていった。
445 :
2/4:2009/11/18(水) 00:41:09 ID:hV+PK5pV
天香学園図書室―――、朝
まだ生徒が登校する前の静まり返った廊下を抜け、
葉佩は図書室へ向かった。とある本を探すためである。
大きな音を立て、勢いよく図書室の扉を開けた。
「七瀬ーッ? いるかーッ?」
「はい、何でしょう……あっ、九龍さん、おはようございます。探し物ですか?」
カウンターに座って作業をしていた七瀬は何故か顔が赤い。
「ああ、秘宝に関する[か行]から始まる黒と金の装丁の本を探してる。あるかな?」
名前で呼ばれた事を気に留めることもなく用件を口にする。
「か行……秘宝、あれですね。ちょっと待ってて貰えますか」
七瀬は奥の書庫室に入っていき、しばらくした後、1冊の本を抱えて戻ってた。
「お探しの本は、これですよね。様々な秘密が書かれた……私のデータは
あまりないですけど、やはり61ページが興味深いですね」
「そうゥッッ!! それだよ!! ありがとう七瀬ッッ」
「それじゃあ、早速見せてくれるかな?パンツ」
「えっ」
「七瀬のデータは載ってないんだから確かめないと。ほら、スカートめくって?」
「えっ、ええッ!? こっここでですか?」
恥らいながらもまんざらでもない様子の七瀬。
沈黙の後、七瀬は両手でスカートの裾を摘み、ゆっくりとたくし上げた。
「わ、分かりました。どうぞ……」
雪のように白く肉付きのよい太ももの付け根には薄紫色の下着が見えていた。
その中央部分は座っていたためか、布地が少し食い込んでしまっている。
(恥ずかしい)
葉佩はその様子を真剣な眼差しで見つめている。
(薄い紫……昨晩と一緒か、よし)
(真面目な顔……かっこいい……い、いけない、濡れて)
<H.A.N.Tに情報を記録しました>
「? 七瀬、濡れてる」
「あ、いや、その……んんっ!!?」
葉佩は七瀬の肩を掴み強引にキスをして、
「月魅、愛してる(ひとまず今日は白岐だな)」
耳元でそう囁いて図書室を後にした。
全身の力が抜け、膝から崩れ落ちた七瀬は恍惚の表情を浮かべていた。
「私、キスだけでイっちゃった……」
446 :
3/4:2009/11/18(水) 00:43:35 ID:hV+PK5pV
天香学園3−C廊下―――、昼休み
「やぁ、お目当てのものは手に入ったかい?」
「夕薙? どうしてそれを?」
「甲太郎から聞いた。何でも白岐の謎を追っているそうじゃないか」
あの馬鹿め、と思いつつも葉佩は微笑を浮かべながら答えた。
「この本の―――、謎を解明する」
「ほう、それは興味深いな」
そこには白岐のラフスケッチとともに、こう書かれていた。
―――そもそもこの人パンツはいているんだろうか、と。
「実物を拝見したいが、どうも僕は嫌われてるみたいでね
後で詳細なデータを頂けないか? 出来れば動画がいいな」
「高いぞ?」
「ああ、金に糸目はつけない。これでどうだ」
夕薙は両の手のひらを葉佩に向けた。
「早速行って来る」
風のように夕薙の元を立ち去った葉佩は白岐を屋上へ続く階段の
踊り場へ呼び出した。
ここなら階下から死角になるし、万一誰かに見つかっても上下、どちらにも
逃げることが出来る。
「それで、話って何かしら? 九龍さん」
「こいつをみてくれ、これは本当か? 真実が知りたい」
本題を切り出す。問題の本のページを驚いた表情で見る白岐の顔を
葉佩は見逃さなかった。
「まさか、はいてないってことないよね、白岐さんに限って」
「……」
(まずったか? いや、答えられないって事ははいてないってことだ。
そしてPHN疑惑を晴らそうとするならばめくってでもその真相を明らかにするはずッ
つまりどちらに転んでも俺のォ勝利ッ……ククク、計画通り)
白岐は本を持ったまま押し黙っている。驚いた表情は消えていた。
「……」
(PHNならばあとはロゼッタに頼んでゴーグルを透視仕様にし、)
「分かったわ、貴方は真実が知りたいのよね」
「え」
「これで……満足かしら」
白岐は少しだけ顔を紅潮させながら、片手でスカートの裾をめくっていった。
透き通るようなふとももがあらわになり、純白の下着が顔を現していた。
「白ッ! 白岐だけに白ッッ」
「九龍さん、妄想が声をついて出ているわ。愚かな人」
「ああ、すまん白岐。つい興奮してしまってな。ありがとう、おかげで謎が解けたよ」
「こんなことしなくても、温室でならゆっくり……」
消え入りそうな声で何かを呟く白岐。
「え? 今なんて?」
その時屋上の扉の向こうから女性の声がした。
447 :
4/4:2009/11/18(水) 00:48:22 ID:hV+PK5pV
「もう、皆守君、どこいったのかしら……」
屋上から雛川先生の声がする。
「ヒナ先生!? まずいッ。こんな場面見られたら非常にまずいッ」
時はすでに遅かった。
屋上の扉を開けた雛川の目には、スカートをたくし上げ、それを葉佩に
見せている白岐の姿がバッチリと映っていた。
「ちょっと、あなたたち!? 何をやってるの!」
チョークが真っ直ぐに葉佩の元へ飛んできた。
化人をも倒す必殺のチョークがH.A.N.Tへと突き刺さった。
恐らくはハードディスクごと貫通しているだろう。
白い煙が辺りを包む。
(くッ、仕方ない、ひとまず逃げるしか……同じ轍を踏まぬように
ゴーグルの内臓メモリに記録できるようにしたからなッ)
葉佩が階下へ逃げようと足を踏み出したとき、白岐から声がかかった。
「大事なことを言い忘れたわ」
「な、何?」
階段を降り始めた葉佩は振り返り、白岐を見る。
「ブラは付けてないわ」
「!!?」
足を豪快に踏み外し階段から転げ落ちる葉佩。ゴーグルは無事のようだ。
……と思いきや、目の前に安っぽい上履きのゴム底が見えた。
グシャリ、と嫌な音がした。
「あれ、葉佩くん、何でそんなとこで寝てるんでしゅか?」
「テメェェェェ肥後ォォォォ!!!!」
階下の絶叫をよそに、踊り場で女性の声がする。
「ふーん、白岐さん、九龍くんにパンツ見せてたの?」
「え、ええ仕方なく。あの人、とても喜んでくれて」
「なるほどなー、そういう手があったかぁ。先生今度参考にしちゃおうかしら」
「な、何のですか?」
「それは秘密よ、うふふ」
雛川は小首を傾げながら、大人の笑みを浮かべていた。
(To Be Continued?)
投下終了です。あまりエロくなくてすみません。
>>448 乙です
口上なしでもハァハァしてたのですが、口上入れてからは・・・カナリヤヴァァイ!!!
これで絵まで表示させれたらさらにネ申ゲーに
>>330 解凍して、エクスとらで始めて自分のステータス見るとバグる・・
バグ報告するなら自分の環境も書いておいたほうがいいよ
>>451 すみません
Meです・・・
自分のステータス見なければバグ?もないのでそのままやってます
ほ
す
ニコ話題で嫌いな人はすまんが
ぷるぷるにするソフトで双樹をぷるんぷるんさせてみたい!
>>456 GJ!
相変わらずの後輩メガネにワラタ
ho
syu
まとめサイトにも盲目比良坂さんネタ少ないなぁ
自分で書いて垂れ流すしかないようだな
>>462 期待して待っていてもいいですか?(*´Д`)
464 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/06(土) 02:20:46 ID:MMEgncmp
>>463 今スクイズの言葉様ネタ考えてるからその後でいいなら待ってて下さい
465 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 01:53:25 ID:FZ2mHsh1
過疎ってて悲しいな・・。
景気づけになるかわからんが、涼浬SS投下してもいいか?
466 :
きりたんぽ:2010/02/07(日) 03:03:03 ID:FZ2mHsh1
>>465です。すまん自重できなかった。
一応新規だが、シリーズは全部プレイしてきた。
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいな、って思う。
あと、先に謝っておく、
キャラの性格うろ覚えなんだ。変で不快に思ったらスマン。
「龍斗殿・・そんなに飲まれると、身体に毒です・・」
「涼里ー、固いこと言ってないで一緒に飲もうぜ」
「いえ、私は明日も店がありますので・・」
まだ日が完全に暮れていない時間から、龍斗はずっと酒を飲み続けていた。
(今日の龍斗殿は、何か変だ・・。一体どうなさったのだろう・・)
涼里は龍斗と出会い、長い間彼を見てきたが、あまり彼自身が酒を飲んでいる所を
見たことが無かった。
それ故、お酒を持って如月骨董店に訪れた彼を見たときは自然と違和感が沸いたのだ。
店に来てからは、黙々と酒を飲んでいた龍斗だったがここにきて
先ほどから、何かを言いだしては躊躇うを繰り返すようになっていた。
「なあ、涼里・・」
「なんでしょう?龍斗殿?」
「ん・・あのさあ、奈涸にその・・聞いたんだけどさ」
「兄上に・・?一体何をお聞きになったのですか?」
「あー、その・・」
長い間、この繰り返しだったのだが龍斗は何かを決心したかのように
酒を口に一気に流し込んだ。
467 :
きりたんぽ:2010/02/07(日) 03:03:47 ID:FZ2mHsh1
えっ?た、龍斗ど・・んっ!」
そしてそのまま心配して、龍斗を覗き込んでいた涼里の唇を奪った。
「んっ・・あっ・・んんっ」(し、舌が・・!)
長い間、龍斗は涼里の口を味わっていた。
初めてのキス。
涼里は想い人からこのようにされる事をどこか心の中で願っていたのかもしれない。
「はあ・・す、涼里・・」
「た、龍斗殿・・い、一体どうされたのですか。酔っていらっしゃるのですか・・」
龍斗は涼里から顔を離すと、じっと涼里の顔を見ていた。
龍斗の顔は真っ赤だったが、お酒のせいなのか照れからなのかが分かりずらかった。
だが、動揺をしていた涼里は前者だと思い込んでいた。
「あ、あの・・。今日は、その・・もうお酒はおやめになった方が・・」
あくまで冷静に、冷静を装う。
(忍びの教えが、愛しい人からの求愛にも素直に喜べなくしているとは・・)
涼里は、自分の女らしさの無さに半ば呆れていた。
(本当は、もっと、もっと、龍斗殿に・・)
「・・っぱり・・」
「え?」
「やっぱり・・。奈涸の言った通りじゃねーか・・」
「兄上が何を・・?きゃっ!!」
龍斗に背を向けて龍斗が寝る用の布団の用意をしていた涼里だったが、
龍斗に目を向けようとした瞬間、その視界が真っ暗になった。
「な、なにを!龍斗ど「うるさい。」
顔に触れている感触から何かの布―つまり自分は目隠しをされているのだ。
それは分かったのだが、何故自分がそんな状態になっているのか・・。
「っ!!い、痛い!!」
身体を突き飛ばされ布団に倒れこんだ涼里だったが、
さらに腕を後ろで縛られ、身動きが取れない。
そして真っ暗な視界の中、信じられない言葉を聞いた。
「おい。涼里・・おまえ・・何人とやったんだ」
「っ!な、なにを言っているのですか・・!?」
「お前、任務で何人とやったって聞いてるんだよ」
「わ、私は・・一度も・・ひっ!?」
次の瞬間、身体が外の寒さに震えた。服を脱がされたのだ。
「あっ・・ああ・・」
寒さによって涼里の身体が震える。だが、それだけではない
(み、見られている・・私の・・龍斗殿に・・!)
想い人に見られている状況に喜んでいる自分がいるーー
認めたくない。認めたくはない。でもーー
「乳首・・たってきたぞ?」
目隠し越しに龍斗が笑っているような気がした。
続く
SSは久々だな
乙
>えっ?た、龍斗ど・・んっ!」
この台詞だけ泰山に見えたw
あと時代物って事を考慮したらキスのような外来語よりは口付けとかの方が合ってないかな?
何はともあれ続き待ってます
同じくww
それはともかく久々のSS乙です!
>>464さんといい、職人さん来てくれて嬉しいな。
お二人とも待ってます(*´Д`)
接吻があるじゃないか
外法の比良坂さんって少女でいいんだっけ?
あの時代だともう18歳は少女って年齢じゃないのかな
どうでもいいのかも知れないけど結構神経質なもんで……
良い出来の時に限って3のボタンと電源ボタンを押し間違えて消えてしまう……萎える
>463
さっそく群がってるな、銀蠅がw
475 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:05:23 ID:A+sz3Bvt
新作期待
保守
ピクシブに登録してみたんだ
ものすごい量の絵があると楽しみにしていたんだ
だが予想以上に女の子の絵が少なくてションボリなんだ…
九龍はともかく魔人は男絵でも少ないね。
早く新作情報こないかな。
>>477 ピクシブは最近だからなぁ…個人のサイト探したほうが良いよ。
そこそこあr…いや無くは無い。R-18だと2箇所くらいか…
サーパラで探してた頃が懐かしいな
479 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 12:40:45 ID:wDudTMAB
すでに個人サイトは巡った後の予感。
サーチで18禁見つけてもオリジナルな女主人公だったりで
もう、ちゃんとした場所はこのスレ覗く人間には当然感覚ではないだろうか。
今も更新ある、角煮に降臨してた絵師さんの所と、攻略載せてたあそこと
……あとどこだ?
口上作ってくれているSSサイトさんは簡単に見つかるけど
絵となると全然見つからないわ・・・
最盛期では男性向けサイトってどのくらいあったんだろう?
そしてピクシブでいい感じのアン子見つけてニヤニヤ
キモい
氏ね
最盛期か……。少数掲載してるサイトはそこそこあったけど、(今も)
それも含めて二桁……いくのか?
絵巻から入ったので剣風発売当初の事は分からん。
九龍の男性向けサイトもいくつか閉鎖してるしなー
真神庵(公式サイト)に18禁SS投稿できたからな
大半が女主人公か801だったけど
>>483 そりゃちゃんと成長するまともな奴がこんなのにいつまでも拘ってるわけがないw
>>484 無能がプロとアマチュアの区別をつけてないことがよく分かるなw
ほっしゅ
このスレ的には東京鬼祓師は入れていいのかな?
個人的にはやっぱり朝子先生が楽しみ
下宿先の一人娘で担任教師なんて、フラグたちすぎなのです。
シャフトってなんだよアニメ会社だよ
シャウトだよ
真っ先にエンタープライズが思い浮かぶ俺オサーン<シャフト
つかあれでシャウト関わってないって転生学園思い出しちまうぜ
絵も雰囲気もシステムも完全に九龍だし
スタッフも九龍のスタッフだったアピールしてるし
普通の人ならば、完全に同じ会社が作ったと思うだろうな。
アトラスだから大打撃は無いだろうけど、転生の二の前は勘弁してくれ。
二の前って何だよ・・・二の舞だな・・・すまない
とりあえず魔人新作情報もっと出てきてくれー
('A`)コピペ マンドクセ
レスにしかレスをつけられない
自分では何も発言できない
とっても可哀想な、通称糞虫以下の生き物wがこのスレにいます
今後とも生暖かく見守りましょう
主の救いがありませんことを
('A`)アレロ アレロ モットアレロ ヒヒヒ
ほしゅ
ほ
し
ゅ
全然書けないね。アイディアはあるけどキャラが動き出さない
それわかるわ。
なんとか動かそうとしてもキャラが違うっていうか、
違和感ありありになってなぁ。。。。
そう考えるとVIPのSSもすごいんじゃないかと思えてきた
ほしゅ
ホシュ
このスレ的にクロスはアウト?
ちなみにとある魔術の禁書目録なんだけど
龍龍のキャラとならいいよ。
ゲーム版はキモイから駄目。
黄龍妖魔學園紀は?
>>506 それ例の荒らしだからかまわんでくれ
件の件はとりあえずどーぞ
龍龍のキャラとならいいよ。
ゲーム版はキモイから駄目。
>>507 了解
キリがいいところまで出来たら投下します
ゲーム版はキモイから駄目。
チクショウ……携帯でポチポチ打っても全然進まない
早く新しいPC買いたいorz
例のクロスの人ですか?
いっそ漫画喫茶にUSBメモリー持って…冗談です
ソイツです。確かにそうすりゃ一応解決なんですが、
PC買うために金貯めるんで我慢しますw
もうちょいお待ちを
くそむしだけあって貧乏だなw
自分はいつもの荒らしじゃないけど
・人気のある他作品とのクロス
・黄龍妖魔
・携帯入力のみ
ごめん、嫌な予感しかしない。
これで女主人公だったら最高なんだけどなw
どんな条件でも嫌な予感しかしねーよ
そもそも嫌な予感ってなんなの
原作クラッシュ?
それともやたらハーレムとか?
まぁ、長編でもないのに、勢いのある他人気作品とのクロスとかは
原作クラッシュにならないわけないわな。
このゲームが長い間好きで、ここに居ついている人がほとんどだろうから
その好きな世界観を崩壊させるような作品が投下されるのは
嫌な予感以外の何物でもないんじゃないか?
ま、ネガティブばかりでも仕方ないので
その予感を大外しするぐらいの作品を楽しみにしてるよ。
単純にクオリティが低いってことに決まってるだろ
そんなことも分からないのこの馬鹿どもは
ほしュ
ホシュ
522 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 12:17:01 ID:JovlkcJR
魔人3発売中止とか…今知ったわ…orz
ほしゅ
以前描いたのとほとんど同じ格好になっちゃったけど絵投下保守。
(鬼畜ハボキ注意)
ttp://x.upup.be/GLy0HCI1ft/ PCがネット繋がってないんで今まで『プリントアウト→写メ』でやってたけど
今頃になってようやくPCからSDカードへの画像の移し方理解したわ…。
おおおおおGJ
鬼畜ハボキというより真里野あわれw
これはひどい
いいね
GJ
中身がハボキだと思うとあれだが
文学少女はエロいなあ
ホシュ
保守
保守
ほしゅ…
☆ゅ
魔人の二次創作である盲目編があったサイトがinfoseekの無料HPサービス終了と共に死んでしまったな
全部保存しときゃ良かった……
ホシュ
こえだめ
ホツュ
ほしゅ
ホシュ
po
ほしゆ
人いないな
新作が無いからネタ枯渇状態なのかも
復帰
落ちたかと思ったぞ
新作欲しいな
一応保守っとくか
保守
雛先生の尻をもっと大きく頼む
・・・ふぅ
ガクエンか、ヤローのバリエーションが少なすぎるんだよな
男は九ちゃんさえいれば十分じゃないか?
gjgj
だが咲重の水着あとはそれじゃないw
>>553 試しに茂美を作ろうと思ったら
ほんとにバリエーション少なすぎて絶望した
バリエーション豊富でも茂美は厳しんじゃないか?
ほ
嵯峨野VS亜里沙さま。
そこまでやらしくないですww
↓
「ひっひっひ、ひっひっひ…」
もともと少ない理性が吹き飛んだせいか、笑い声が不気味だった。
嵯峨野は亜里沙の手を強引に引くとホテルの玄関をくぐった。
「嫌よ、昼間ッからこんなところで・・・」
「う、う、うるさい! ボクに逆らうな!!!」
「いやん」
しかし、ベッドに押し倒された亜里沙の声はふざけているようで、拒絶する様子はない。
小柄な嵯峨野の手が大柄な亜里沙の制服を脱がすと、そこには日焼けした重量感
たっぷりの体があった。適度に脂がのった胸と腹はまるで人妻の貫禄だ。
黒いブラジャーを脱がさないのは嵯峨野の理性ではなく、ただの性癖にすぎない。
黒い下着姿のほうがよほど、そそるからだ。
その上から汗まみれの汚い顔を押し付ける・・・
「もう、シャワーくらい浴びてきなよ」
言葉とは裏腹に、亜里沙の形の良い手が、嵯峨野のズボンの上から膨らんだいちもつを
揉みしだく。鞭の扱いは力強いが、こちらの扱いは繊細で巧みだった。
「ううッ・・・亜里沙、すごく慣れているんだね。一体、何人の男にこんなことをしたんだい?」
透明な臭い汁が、すでに白いブリーフを汚していた。
白く暴発しないのが、自分でも不思議だった。
「想像してみたら? アンタ以外の男にもこうしている、あたしの姿をさ・・・」
亜里沙は嵯峨野にとって、惚れた女である。
その女が自分ではない別の男のいちもつを触り、しごき、舐める姿を想像すると
歪んだ興奮を感じた。変態性欲の極致ではないか!
「う・・・うわぁーっ」
気合を一閃し、亜里沙の黒いブラジャーをはずすと、89センチの豊かなバストがぶるん、と解放された。
充分な質量を持ちながらも、垂れないのは若さゆえの特権だろうか。
その先端に映えている黒い乳首が数々の男性遍歴を告白していた。
荒い息を吐きながら嵯峨野は、亜里沙のスカートまでも、はぎ取った。
亜里沙の体を覆うものは、尻の穴にくい込む黒い布ッキレ一枚だけだ。
「ぬぬぬぬぬ、脱げ、脱げっ・・・それを脱ぐんだ!」
しかし、亜里沙は拒絶した。
「脱がして、よ・・・」
亜里沙の挑発は嵯峨野の心ではなく、股間を直撃した。
「畜生・・・こんないやらしいパンティを履きやがって・・・畜生ッ・・・・・・・!」
引き裂かんばかりに嵯峨野が亜里沙の最後の砦をずりおろすとそこには・・・・・・・・・・・!
(未完)
561 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/26(金) 18:25:49.52 ID:1qlFBC5p
エロいじゃないかww
藤林丈司は裏切り者
563 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 13:57:09.77 ID:aVOxPjK9
てすと
564 :
名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 16:23:48.39 ID:gvoSWeRA
テス
ほ
し
の
る
る
び
保守