ツクール ゲーム・エロ二次創作スレ5

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1名無しさん@ピンキー
2名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 16:51:47 ID:Bqi5NXlc
これってVIPの某スレネタでもいいの?
3名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 16:53:15 ID:P/ItsYYu
age
4名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 20:07:48 ID:P/ItsYYu
age
5:2008/01/13(日) 20:33:15 ID:Bm/PlQ1P
>>1
乙!

>>2
スレタイの通りさ
ツクゲベースならオーケーだべ
6:2008/01/13(日) 20:36:42 ID:Bm/PlQ1P
それじゃ、やらしてもらうかね
シーナ×ディーンの流れで、シーナ×レオンやらしてもらう
7‡旧女神4-2-1:2008/01/13(日) 20:38:56 ID:Bm/PlQ1P
「もう、今度という今度は絶対に許さない!!」

『なんでも屋みりおん』二階の自室で端正な顔を歪ませるシーナ
セイルがまた浮気したのだ
「まったく・・・ どうして、こうなのかしら・・」
頬杖ついて、ため息をするシーナであった

*******************************

「あ?」
「ん?・・」
昼間の商店街、気晴らしにショッピングに出たシーナは意外な人物に出くわした

「確か、貴女は・・・ シャドウナイトの・・・」
「こんにちは えと、昼間からシャドウナイトなんて、いやですわ」
「これは失礼」
「ご無沙汰しておりました、レオン殿・・今は?階級は、だいぶ昇進されたとか・・」
「いや、うむ、 何だか妙な感じではあるな、盗賊の奥方に挨拶されるとは
 えと、お名前は・・・」
「シーナと申します」
「そうだ、シーナ=ルディ・・殿だったな 今は任地も違う為、あれほど毎日、気に掛けて
 いたというのに、度忘れしていた」
「うふふ、毎日、気に掛けて頂いていたなんて光栄ですわ」
「いや、それは・・ あくまで職務上の・・」
何やら、しどろもどろのレオンが言い終わらぬうちに言葉を挟むシーナ
「もしお時間、大丈夫なら、少し、お茶でも寄っていきません?」
「ふむ・・ そうだな、少しくらいなら」
二人は連れ立って、街角の酒場兼喫茶店に入った
8‡旧女神4-2-2:2008/01/13(日) 20:41:15 ID:Bm/PlQ1P
「・・・まあ、そうなのですか ファーレンとジェノシード、たらい回しで大変ね」
コーヒーを揺らしながら、とりとめのない会話を交わす二人
「あ たらい回しだなんて、とんだ失礼」
「はは、かまわんさ 現にその通りだ
 ところで、今日は、お一人か? 彼はどうしているのかな?」
シーナの明るい顔に、ふっと陰りがかかる
「今、彼と別居中なんです」
「ん? これはまずいことを聞いてしまったか すまん」
「別に構わないわ、現にその通りですから」

((・・・しかし、知性と朗らかさの同居した美しい顔だ・・・
  とても、盗賊稼業を行うようには・・・))
「レオン殿? どうしました? 私の顔に何か?」
「え? いや、少し・・見とれてしまってな」
「まあ、いやだわ ご自身奥様がおられるくせに」
「妻帯者だろうが、美人にはみとれるさ」
「お上手ねえ、その言い草で、これまで何人泣かしているのかしら」
「馬鹿を言うな、女房以外の体なぞ知らん」
気まずそうにするレオンの顔を覗き込むように、シーナが頬杖をつきながら、顔を乗り出す
「今日は? この後、ご予定は?」
「予定だと? 別に、特別には、シリアも忙しくて手が離せないらしいし
 せっかくの休暇だというのに、晩飯も一人で食べねばならん」
「そう それじゃ、私でよかったら、ご一緒しましょうか?
 こう見えても、料理はそれなりに得意なのよ」
唐突な申し出に、一瞬たじろくレオンであったが、目の前の別嬪の微笑を
断れるわけはなかった
9‡旧女神4-2-3:2008/01/13(日) 20:44:01 ID:Bm/PlQ1P
「味のほうはどうかしら? 薄すぎたかしら?」
「いや、とんでもない! そなたの料理は天下一品だな!」
夕刻、『なんでも屋みりおん』
シーナと、彼女の招待を受けたレオンが、テーブルで向かい合って
ディナーに勤しんでいた
「天下一品だなんて、大袈裟すぎだわ、 返って嫌味に聞こえるわよ」
「いや、冗談で言っているのではない! ほんとに美味い!
 シリアに習わせたいくらいだ」
「お世辞だとしても、うれしいです 
 セイルなんて一度も誉めてくれたことないんだから
 はい、お飲み物は? そんなに急激に食べると、喉に詰まりますよ」

********************************

「・・・ふぅ、腹一杯だ」
「よく飲んで、食べましたね、こんなに綺麗に平らげてくれると、
 作ったほうとしても気分がいいわ」
「ああ、なんだか、いい気分だ・・・」
ワインでほろ酔い気分のレオンが徐に席を立ち上がる
「今宵は、食事のお誘いどうもありがとう、後日何らかの形でお礼させて頂く
 それでは、そろそろ私は、失礼させて・・・」
立ち上がりながら脚がもつれ、つまづきそうになるレオン
「おおっと・・・」
「ほら、あぶない」
それをすかさず脇からシーナが支える
二人の目が合う、潤んで艶っぽい光を放つ彼女の視線に思わず
どきっとするレオン
10‡旧女神4-2-4:2008/01/13(日) 20:46:26 ID:Bm/PlQ1P
「こんな状態で帰るのは危険だわ
 もう少し休んでいったらいかが?」
「しかし・・・」
戸惑うレオンにシーナが畳み掛ける
「レオン殿、お互い子供ではありませんわ」
「本当に・・・ よろしいのか?」
シーナは言葉の代わりに背伸びした、レオンの頬に軽く唇を当てる
彼女の舌を鳴らす湿った音が、答えだった
「寝室は・・・ 二階ですかな」

レオンとシーナは連れ立って階段を上っていった
「ようやくご到着ね、足元がおぼつかなくて恐かったわ」
「はは、酒に弱くてすまん」
「それでは、お脱がしいたしますわ 准将閣下」
シーナは手際よく仁王立ちのレオンから着ている物を外していく

「はい、それでは、ベッドに横になってお待ちを」
すっかり裸にされてしまったレオンを淫靡な視線で見やるシーナ
「ふふ、たくましい体つきですこと、こんな体格でがんがんやられたら、
 折れちゃうかも」
言葉とは裏腹に、舌なめずりし兼ねない表情のシーナが、
自信の衣服を脱ぎにかかる
「さて、盗賊術士のストリップショー、とくと拝見させて頂こうか」

はらり、はらりと、彼女の体を覆う服がただの布となって床に散乱していく
服の外から想像していたより、遥かに豊かな胸、
折れそうなほどほっそりと縊れた腰と少女のように小ぶりな尻、
それらが徐々に露になっていく
窓から差込む街路灯の光が、流れるような金髪と、
頼りなさと豊かさを湛えた白い体を浮かび上がらせていた
11‡旧女神4-2-5:2008/01/13(日) 20:49:03 ID:Bm/PlQ1P
「お待ちどう様」
一糸纏わぬ、産まれたままの姿を、夫でもない男の眼前に晒すシーナ
レオンは彼女の、あまりに見事な肢体に目が釘付けになっていた
「いやらしい視線ですこと、准将殿」
そう言いながらも、髪をかきあげながら、腰を艶かしくひねってみせる

「いや・・・ これほどの体、かつて見た事が無い・・ものでな」
「うふふ 今晩だけ・・あなたのものだわ」
お互い、久しぶりの異性との接触
二人ともシャワーも浴びずにベッドに転がり込むのであった

「・・ふぅ いい香りだな、お主は、
 もっと、近くで嗅いでみたいものだ」
「ご遠慮なく、どうぞ・・」
ベッドの上で平行に横たわるレオンとシーナ、
シーナの芳香に誘われるように、レオンが接近してきた
シーナの肩を抱き寄せ、輝くプラチナブロンドに鼻を突っ込む
「シーナ殿、それでは、いろいろ検分させて頂くぞ」
「どうぞ、お気に召すまま・・」
「では、まず・・・」
レオンとシーナの顔が角度を変えながら近づく
くちゅ・・・
湿った音と共に、半分開いて甘い息を吐くシーナの唇は、
レオンのものとなっていた
シーナの口はレオンの性急な舌をぬるりと迎え入れ、
お待ちしてましたとばかり、彼女の舌が巻きついてきた
「ん・・・ むぅ・・・」
思わず感嘆の声が漏れるレオン

「んん・・ふふ・・」
シーナの甘い吐息が、レオンの口の中に広がり、鼻腔をもくすぐる
ぬちゅ・・んちゅ・・
熱い接吻を夢中になって交わすレオンとシーナ
すっぽんのように咥えあって、舌をしきりに絡ませあい、舐めずりあう
二人の口から垂れた涎が、それぞれの首元をぐっちゅりと濡らしていた
12‡旧女神4-2-6:2008/01/13(日) 20:52:19 ID:Bm/PlQ1P
ぴちゃ・・ ぴちゃ・・
ベッドに横たわる、シーナの体の上を、青い髪の頭がゆっくりと移動していく
「ふふ・・ レオン殿・・ 私の体は、いかがかしら?」
「ぴちゃ、ぺちゃ、絶品だ・・ これ以上のデザートは・・考えられない」
彼の妻、シリアのほうが歳では若い分だけ、幾分張りはシリアに分が
あるように感じられた
しかし、シーナの独特の芳香を放つしっとりとした肌は、
レオンに取ってこれまでに無い興奮を巻き起こさせていた
「この体に・・ この肌に・・ この俺を、俺自身を、もっと染み付けたい・・・ 
 刻み込みたい」
レオンは夢中で彼女の体を指と舌で貪りつづけた

「ああん・・・ くすぐったい・・」
艶っぽく、肌を捩るシーナ、かつてセイルとディーンに散々味わわれたその美肌は
今はレオンを魅了し、彼の手垢とキスマークに染まって行くのであった

「ふふ・・ 見れば、見るほど見事だ・・・」
シーナの豊かな胸にレオンの厳つい指が迫る
「はん・・・」
むにゅう〜と鷲掴みにされ、甘ったるい声が出る
「なんという、柔らかさ・・ なんという、触り心地・・・ あいつでは再現できぬものだ」
Aカップの妻と比較しながら、むみむみと揉みしだき始める
「はぁ・・・ レオン・・どの」
「ふふふ・・・ 何たる揉み心地、手が吸い付いて離れんぞ
 さて・・・それでは、お味のほうは」
ちゅくぅ・・・
「あん・・・」
青髪の頭が降下してきたかと思った途端、シーナの乳首を瞬く間に含み込んだ
思わず、かわいい声が出てしまうシーナであった
「感度も申し分ない・・ シリアも感度だけは鋭いがな・・ 
 いかんせんボリュームがけた違いだ」
レオンはシーナの肉の果実を手で揉みながら、口一杯に頬張り、
乳首を舌で転がし存分に味わう
「ああ・・ もう、私の乳・・ べたべただわ・・」
「そなたの体、もっとでろでろに濡れ光らせてくれるぞ」
13‡旧女神4-2-7:2008/01/13(日) 20:56:01 ID:Bm/PlQ1P
レオンの頭が、シーナの美脚にまとわりついて、ここにもマーキングを
施している
「くふふ・・ 私が見た時は、常に白のロングスカートに隠されていた
 その中に、こんないやらしい脚線美が隠されていたとはな」
つぅーー・・・とレオンの舌がシーナのふくらはぎから太ももの上をトレースしていく
「ああん・・・ くすぐったいわ」

レオンの頭はシーナの太ももの表から裏側へ舌を走らせる、
やがて、やや小ぶりながら、丸く締まったお尻に辿り着いた
「まずは、匂いの程を・・・」
「ああん! ちょっと!・・ やめてください・・・」
尻の穴に鼻を突っ込まれて、匂いを嗅がれ、さすがのシーナも羞恥のあまり
尻を振って逃げようとする
「逃がさんぞ・・」
レオンの厳つい腕が、シーナの白桃をがっしりと逮捕すると、
その生白い尻たぶをぺろんべろん舐めまわす
もはや、帝国剣士の威厳も何も無い綻んだ顔で、宿敵であるはずの
盗賊術士の肌の虜に成り下がっていた

「・・・さて、それでは、そなたのジュース・・ ご馳走になるとするかな」
お尻から、白い脚をくぐって、いよいよシーナの女の部分に辿り着くレオン
セイルとディーンにさんざん可愛がられ、それなりにこなれた淫らな肉華が、
レオンのねちっこい愛撫を受けて、ひくつきながらじんわりと蜜を滲ませていた
「なんたる、美味そうな光景よ これから、ここに・・我が愚息を」
14‡旧女神4-2-8:2008/01/13(日) 20:59:40 ID:Bm/PlQ1P
興奮を堪えきれずレオンはぐちゅっと被りついた
「ううん・・・ レオン殿・・」
敏感な場所への甘美な刺激に、艶っぽい声が漏れる

ぷちゅ・・ じゅる・・
レオンは、シーナの淫裂に舌を挿し込み、夢中になって彼女の蜜を啜り上げた
「ああ・・・ あふ・・・」 
シーナは脚と手で、レオンの頭を、自分の股に押し付け、尚も愛撫をせがむ
「はぁ・・ そろそろ・・」
レオンの激しい愛撫に、シーナの体はいよいよ、開花していくのであった


レオンの頭がようやくシーナの股から離れ、そのまままっすぐ彼女の体を
ずり上がってきた
・・・はあ、はあ・・・
二人とも荒い息を吐き、動物のオスとメスのにおいを発していた
「シーナ殿・・・ そなたの中に・・・入りたい」
「はぁ・・・ どうぞ・・奥まで・・・ お出でください」

帝国剣士の浅黒い無骨な腰が、全開脚された盗賊術士の美白な脚の
間に宛がわれる
「では、いただくといたす」
ぐっ!とレオンの如意棒が、蜜を垂らしたシーナの淫花の歪に広げて沈み込む
「あ・・・」
そのまま吸い込まれるように二人の体温が結合していく
「おぅ・・ のみこまれる・・」
「んん・・・ はいって・・きた」
レオンの熱棒がシーナの冷えた体の奥へ奥へ、ずぷずぷと挿入されていく
「ああ・・・あ・・・どんどん・・はいってくる」
「おぉ・・・ しまる・・・なんという、熱壷・・」
やがて、レオンの愚息はシーナの子宮の入り口までずっちりと嵌められた
軍の将校と盗賊術士の禁断の結合が為されてしまった

遂に、奥まで、根元まで繋がり、二人同時にため息をつく
「は・・ふ・・ いかが? わたしの・・体・・ 交わり心地は?・・」
「そなたこそ・・ どうだ?・・ 我が剣の・・収められた・・具合は?・・」
「ふふ・・・ なんて・・やらしい もの言い・・ですこと」
「くふぅ・・ そなた・・のほうこそな」
15‡旧女神4-2-9:2008/01/13(日) 21:02:57 ID:Bm/PlQ1P
結合を果たして、体を預けあい、久方ぶりの異性との抱擁の悦びに浸る二人
互いの内と外の体温を感じながら、冷えた体を温めあっていた
「あ・・ 感じるわ・・ 私の中で・・准将殿ったら・・ びくびくしてる」
「まるで・・ 童貞にもどったような・・・ 気分だ・・・ 少しでも動いたら
 いってしまいそうなほど・・・ そのたの中の・・具合は・・ たまらん・・・」
下からすぅーーと手を伸ばし、レオンの顎を撫でるシーナ
「キスして・・ 准将殿・・・」
レオンの口がゆっくりと降下してきて、シーナの唇を捕らえた
レオンはシーナの繊細さとボリュームをバランスよく湛えた体をみっちりと抱きすくめた
美しい金髪を撫でながら、彼女の色香に心地よく包まれていく
くちゃくちゃと盛んに舌を絡ませ、唾液を交換しあいながら、レオンはまるで
女神とセックスしてるかのような錯覚に陥るのであった

やがて二人の口が離れる、と同時に、ゆっくりと腰を蠢かせ始める
秩序を守る側と破る側、それぞれに伴侶を持つ身
あらゆる倫理をかなぐり捨て、今シーナとレオンは、充たされぬ体の疼きを
埋め合おうとしていた

ぎし・・・ ぎし・・・
「あ・・・ あん・・・」
家の前の公園の街路灯の明かりが差し込む部屋で、裸の男女が一塊となって
ベッドを揺らす
レオンとシーナの濃密な性の営みが続く
シーナにとって、初めての年上の男性とのセックス

少女時代から孤児院では年長で、やんちゃな弟達の面倒をみ続けててきた
成人してからも、それは殆ど変わらず、四つ下のセイルの姉さん女房として、
気を揉む日々を過ごして来た

”・・・しょうのない子達・・ どこまで世話をかければ気が済むのかしら・・・”

やんちゃな弟セイルは、姉の気も知らず、浮気三昧
更に、はるか年下のディーンにも、先生として女を教えてあげる羽目に
弟たちの性欲の面倒までもみてあげる、心優しき姉は
いつまで経っても机にむかって、ため息をつく日々を余儀なくされてきたのだ
16‡旧女神4-2-10:2008/01/13(日) 21:05:33 ID:Bm/PlQ1P
今夜、彼女は自分より二つ年上の男性の手の中にいた
「あ・・ あ・・ レオン・・ レオン・・どの」
シーナはレオンに下から甘えるようにしがみついていた
心の底から彼の抱擁を受け止め、姉ではない、か弱い女性としてその身を
委ねていた

「ふぅ・・ シーナ・・・どの」
シーナの淫靡に歪む美しい顔に見とれながら、しっかりと腰を結ばせるレオン
その脳裏に、帝都守備隊時代のシャドウナイトとのやり取りを思い出していた

生意気な小僧丸出しで粋がる奴のその後ろに、いつも彼女はいた
月明かりに照らされ輝く美しい金髪、凛と知性を佇ませた端正な顔
レッドセレシエルと揃い、夜の闇の世界を彩る美女
さんざん手を煩わされ、そのうちこの手で正体を曝け出させてやると
思い続けていたものだ

そして今夜、遂にその正体を拝むことに成功した
今やレオンはシャドウナイトパートナーの最奥部まで侵入しているのだ

どんなに手を伸ばしても、掴むどころか触れることさえ叶わなかった、
金色に輝く髪と凛とした顔はかつて聖衣風の盗賊衣装の下に隠された
部分をも曝け出し、その顔と髪に負けない、白く輝く肌を
淫らに濡らし自身の動きに合わせて波打たせていた
「シャドウ・・ ナイト・・ この日を・・・ どれだけ・・・」
レオンのシーナを抱く強さが自然と増していった
17‡旧女神4-2-11:2008/01/13(日) 21:08:33 ID:Bm/PlQ1P
ぎし!・・ ぎし!・・・
「ふん! ふん!・・・」
レオンは力強いストロークでシーナを耕す
「あ!・・ あ!・・・」
シーナの眉間に皺が寄り、甘い息を男の顔めがけて吐き捲くる

ぐちゅ!・・ くちゅぅ・・・
レオンの腰が沈み込む度、シーナの股から露が溢れ出る
「おお・・・ たま・・・らん・・」
「は・・ は・・ いい・・ もっと・・もっと・・・」
普段の彼女からは想像できないほど、淫らに悶えるシーナ
彼女の白い脚が、離すまいとばかり、レオンの腰に巻き付く

「ふぅ・・ ふぅ・・ ここまで・・・ 淫靡・・だったとは・・・」
「あ!・・ あん!・・ いわ!・・ いわないで!・・・」
レオンは腰を動かすたび、押し付けられるすべすべしたシーナの
太ももの感触が心地良い
興奮のボルテージがいよいよ上昇し始めるレオン
「ぐ!・・ う!・・ いき!・・そうだ!」
「あ!・・ あ!・・ だめ!・・もう・・すこし!」

ぎし! ぎし! ぎし!
ベッドが激しく揺れる
シーナの豊かな胸も激しく揺れ飛ぶ
汗の飛沫が飛び散り彼女の香りに包まれていく

ずちゅ! ぐしゅ!・・
「う! う! ぐ! おぅ!・・」
「あ! あ! あ! あ!・・・」
シーナの体が折れそうなほど、激しく挿し入るレオン
レオンの淫嚢がシーナの陰唇にぺたん!ぺたん!猛烈に叩きつけられる
二人とも虚ろになった視線を通わせる
心からセックスの快楽に身を任せる二人
18‡旧女神4-2-12:2008/01/13(日) 21:11:10 ID:Bm/PlQ1P
「あ! あぅ! いく! いきそ!・・・」
先ほどから何度も軽くいっているシーナが、いよいよ本格的に
絶頂を極めようとしていた
待ってましたとばかりにレオンも射精体勢にはいる
「くぅ!・・・ もう!・・・」
ず! ず! ずずぅ! ずぅん!!
「え? あ!・・・」
シーナは、一際強く貫かれると同時に己の体内で小刻みな動きに
変わった太いシャフトの先から熱い液が噴出すのを感じた
どくぅ〜・・・!
「きた・・・! 男の・・精・・ はふ!」
久方ぶりの膣内射精を受けるシーナ

「ん! んん!・・・」
低く唸りながら、レオンはシーナに種付けを施していく
「ああ・・・あああ・・・ あつ!・・ あつぅ!!
 あ!!・・はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ついに極みに達するシーナ
盗賊術士は、帝国剣士の精をより一層受け入れるべく、その白い肢体をくねらせ
彼女の蜜壷は剣士の肉剣をぎゅぅと搾りあげた
「ん!おぉ!!・・・」
どく! どぴゅ!・・・
破壊的な量の精液をシーナの子宮めがけて迸らせるレオンの肉剣
セイルのそれを上回るほどの量の濃い精濁が彼女の子宮で渦を巻いた
「ふぅ・・・ 最高だ・・・ こんなに出したのは・・・いつ以来か」
「あぁ・・・ すごい・・量 ・・・溜まって・・・たのね」

レオンの精注がストップしたにも関わらず、ひしっと抱き合ったまま
動かない二人
ともにひくひくと肌を震わせ、虚ろな目で余韻に浸っているのだった
熱い精をシーナの胎奥に残して、萎れたレオン自身が自然に抜け落ちていた
どろ・・・と大量の黄ばんだ異様に濃い残り液が、彼女の開ききった
淫華の奥から溢れ出た
19‡旧女神4-2-13:2008/01/13(日) 21:14:47 ID:Bm/PlQ1P
「シーナ殿・・・ こんなに燃えたのは、ひさしぶりだ」
「私も、レオン殿・・・ まだ、お腹の奥がじ〜んとしてるわ」
「ふぅ・・ 少し疲れたぞ」
「うふふ・・・」
シーナはレオンの手の中からするりと抜け出すと、
彼の下半身に頭を移動させた

「ん? なにを?」
「元気にさせて、あげる」
しなやかな指が、だらりと垂れた彼の一物を掴んだ
「おお・・・」
レオンがうめく

次いでシーナの生温かい吐息が亀頭にかかった、次の瞬間
「な!・・・」
二人の液ででろでろになったレオンの一物にシーナの舌がぬろりと巻きついた
「くぅ!・・ これは・・」
シリアは一度もしてくれたことのないフェラチオに、ガタイを震わすレオン

「れろれろ・・・ 私をいかせてくれる、愛しいもの・・・」
妖しげな台詞をこぼしながら、レオンの愚息を、指と口で悪戯するシーナ
「くぅ・・・」
シーナの舌がつぅーーーとレオンの竿の裏側を滑っていく

「お種が固まらないよう、こちらも暖めないと・・・ はぐ」
「うおぅ!」
シーナの知的な口がレオンの睾丸に咥えついた
「はい・・ むぐむぐぅ」
唇で睾丸を揉み解す
「おお・・・ これはいい・・・」

「さて、今度は種の通り道のほう、お通じよくしないと・・」
睾丸から顔を離したシーナの口が、亀頭のほうに回る
そしてちろちろとカリから尿道口を舌先が突付く
「ん!・・・ くぅ!・・・」
最も敏感な個所を刺激されレオンは仰け反りっぱなしである
20‡旧女神4-2-14:2008/01/13(日) 21:21:22 ID:Bm/PlQ1P
「・・・それでは、竿全体を暖めます」
シーナの唇が、亀頭の先にちゅっとキスしたかと思うと、んぐぅ〜・・・と
口の中に含み始めた
「があああ!!・・・ たま・・らん・・」

シーナの口膣にすっぽりと飲み込まれてしまったレオンの一物
・・・いくわよ・・・
そう宣言したかの如く、彼女の頭が上下しだした
「はむ・・ んく・・・」
「くは・・・ まさに・・・天国・・・」
彼女の口の中で妖しく蠢く舌が、包み込んだ男性自信を優しく舐めしゃぶる

すぽんと一端、口から離し、突き出された舌先から、とろ〜とシーナの
香り立つ唾液がレオンの一物に蜂蜜のようにべっとりかけられる
そして、再び、大きく開いたシーナの口の中にぐちゅう!と根元まで
呑み込まれる

ぐちゅ・・ くちゅ・・
シーナの口の奉仕は続く
「おおお・・・ こんなことが・・・ 気持ち・・よすぎる」
盗賊術士の知的で美しい顔が、帝国剣士の一物を口一杯頬張り、
濃密なフェラチオを施す
頭をはげしく上下動させながら、たまにチラリと男の表情を観察する
21‡旧女神4-2-15:2008/01/13(日) 21:24:34 ID:Bm/PlQ1P
「これだけ、太くまっすぐ、堅い通り道が出来れば、私の奥まで来れるでしょう」
シーナはぬぽっと彼の愚息から顔を離すと、彼の厳つい体躯の上を
するすると這い上がった
「あなただけ、愉しんでるなんて不公平よ
 ・・・私にも、快感を分けてちょうだい?」
シーナは悪戯っぽく、レオンの鼻の頭を舐めた

シーナの両肩を掴んで、がばぁ!と起き上がるレオン
「あ・・あん・・」
悪戯盗賊術士を己の腹の下に磔にすると、帝国剣士は興奮しきった目で
彼女を睨んだ
「この・・・ 盗賊め・・」
「うふふ・・・ 早くあなたの剣で・・貫いて」
己から目一杯脚を開いて誘うシーナの淫穴に、レオンは、彼女にさんざん
口で弄ばれ、涎でべちょべちょの肉剣をぐぐ!と宛がった
「悪いやつだ・・ 懲らしめてくれる・・ これでもくらえ!」
ずちゅぅ!!
「は!ああぁ・・・」

レオンはシーナを一挙に串刺しにした
帝国剣士のぎんぎんにいきり立った肉剣は、シーナの淫水穴の奥底まで
ぎっちりと挿し貫き再びその支配下においた
「ふふぅ・・・ これで、当分・・・ 離さんぞ」
「ん・・・ すごい・・ 奥まで・・当たってる」
「これから・・ たっぷりと・・体に聞いてやる 洗いざらい・・ 
 大声で吐かせてやるぞ」
「う・・・く・・・ ふふ・・ 中で・・びくびく剣身が・・震えてるわ
 先に・・・吐き出さないでね」 
22‡旧女神4-2-16:2008/01/13(日) 21:26:41 ID:Bm/PlQ1P
「そなたは・・・ 教会でみかける・・ レフィリア像に・・・よく似てるな」
「そ・・そう? そんなに・・・神々しい・・かしら・・・わ・たし」
のんびりと揺れながら会話するレオンとシーナ
浅黒い厳つい男の脚と、生白いすべやかな女の脚が複雑に絡まり合い
股の付け根をくちょくちょと噛みあわせている
「おぉ・・・」
「はぁ・・・」
二人の陰毛がしょりしょりと縺れ合う、
その奥の深々と結合された部分を互いに愛であっている証拠であった
「ふぉ・・・ ぉ・・ なんたる・・ しーな殿の・・中・・・ 
 心の底まで・・・融けそうだ」
「はふ・・ぅ・・・ 融けあい・・ましょ ・・もっと ・・もっと」
シーナがそっとレオンの耳に顔を近づける
「強く・・・ 愛して・・・」

ふぅ・・と、レオンは大きく鼻から息を吐くと
シーナの体を打刻し始めた
ぎし・・・ ぎしぃ・・
「あ・・・ あん・・・」
シーナの口から歓喜の声が漏れ始める

ぎっし!・・ ぎっし!・・ ぎっし!・・
「く!・・ う・・ ひとつ・・だけ わかったことが・・ある」
「あ・・ ふん・・ なに?・・かしら・・」
「美人は・・ 不感症・・ これは・・完全な迷信だった・・な」
汗の飛沫を流れるような金髪から飛ばしながら、シーナがにっこりと微笑む
美しい顔から長い舌を伸ばし、ぺろりと口の周りを舐めずってみせる
「ああ・・ きもちいい・・ 自分に・・嘘は・・つけ・・ないもの
 さあ・・ レオン・・殿・・ もっと・・もっと・・・」
シーナとレオン、互いの立場も、伴侶のことも忘れ、
欲望を充たしあうだけのセックスは続く
次第に二人の律動は激しく熱を帯びていくのだった
23‡旧女神4-2-17:2008/01/13(日) 21:29:54 ID:Bm/PlQ1P
ぎし! ぎし! ぎし!
ベッドが軋む、レオンの太いシャフトがシーナの蜜壷を露を飛ばして抉りぬく
「あ! あぅ! はふ!・・」
眉間に皺を寄せ、熱く甘い息を吐き捲くるシーナ
逞しいレオンの突き上げに合わせて、白い肌が、豊かなバストが波打ち、
弾け飛ぶ
「ふぅ・・・ 何という、乱れよう・・ 何たる卑猥な様か・・」
眼下で悶え狂うシーナを、見つめるレオン
「ああ! もっと・・ もっと! 愛して!・・ください・・」
「狂おしく・・・ 乱れる・・レフィリアか・・」
レオンの腰にも、いよいよ火が入る、連チャンという疲れを感じさせぬ、
激しい動きでシーナをかき回す

ずぬ! ずずぅ! ずぢゅ!!
「あああ! こわれる!!」
一瞬、レオンの腰の動きが緩む
「だめ! ゆるめないで!! こわ・・こわして!
 わたし・・めちゃくちゃにして!!」
一呼吸おいて、レオンが猛然とシーナに抽送を開始する
「どう!・・どうだ!! くぅ!・・これでもか!!」
「あ!・・ぐぅ!! いい!・・ すごいぃ!!
 あ!あぁ!・・・ 内臓に! 頭までひびく!・・ 変に・・なりそぉ・・・」

獣のようなセックスを繰り広げる、レオンとシーナ
青髪の雄獣と化した帝国剣士の浅黒い体躯と、
金髪の雌獣と成り果てた盗賊術士の生白い肢体が
蛇のように絡み合い、炎のように熱い息を互いの顔に吹き掛けあう
汗と汗が混じりあい、レオンの灼熱の肉棒がシーナの爛れた膣穴を
果敢に嵌め抜く
24‡旧女神4-2-18:2008/01/13(日) 21:32:59 ID:Bm/PlQ1P
ずず! ずぬ! びちゃ! ぴちゃ!
レオンの雄しべが、シーナの雌しべを貫く度、二人の液が飛び散る
二人の陰毛から尻の穴の周りまで、ぐっちょりと濡れ光っていた
「し!・・ しーなどの! そろ!・・ そろそろ!」
「あ!・・ あ!・・ いい! いいわ! いいの!・・ きて!・・ さいごまで!
 わた!・・ わたしの・・なかで!」
シーナの中で激しくのたうつレオンの分身、赤黒く限界まで怒張していた
「よぉし・・ だすぞぉ!
 そなたの・・子宮 我が精で・・ いっぱいに、してくれよお!!」

ず!! ず!! ずずぅ・・ん!!!
一際大きく振られたレオンの腰が、勢いよくシーナの股にめり込んだ
「んん!!・・・」
びゅく!・・ びゅる!・・
シーナの奥でレオンの二度目の精が迸り始めた
「あぅ!・・ あつぃ・・・」
体の奥で弾ける熱いうねりが、一気にシーナを押し上げた

「はふぅうううううぅぅぅぅぅ!!!!!!・・・」

最初のとき同様、レオンを全身で搾り立てるシーナの肢体
「ぬ!・・ほぉ・・・」
びゅくん・・びゅくん・・・
しっとりとした包容感溢れる肌と、ふんわりとした彼女特有の香りに包まれ
レオンは蕩けきった表情で、がくがくと体を震わせながら、
だらしないほどの量の精をシーナの体内に植え付けた

「は・・・ ひは・・・」
シーナもまた、知性的な顔を、随喜の涙でぐっしょりと歪め、
みっともなく舌を突き出して物足りない体の芯が、熱く濃い愛情で
なみなみと充たされていく様に、やはりがくがくと体を震えさせていた
そこに、もはや、凛と責務に励む帝国将校も、
夜を上品に美しく彩る盗賊術士もなく
ただただ、素っ裸で淫らに生殖に励む男女がいるばかりであった
25‡旧女神4-2-19:2008/01/13(日) 21:35:23 ID:Bm/PlQ1P
「ふぅ・・・ また、すごい量が出たな・・」
シーナの体から離れ、彼女の白濁塗れでぐしょぐしょに泡立った股を眺めて、
ため息をつくレオン
「うふふ・・・ すっきりしました?」
いまだ力なく布団の上に横たわりながら、じーーーんとした下腹に感じる響きと、
彼が大量に出した液が、己の産道をゆっくりと流れ出ていく感触を愉しむシーナ
「私のお腹の中・・・ レオン殿と私のジュースが熱く交じり合ってる感じ
 このまま、膨らんで来ちゃうかも」

さすがにギョッとするレオン
「あまり、脅かさんでくれ・・・」
シーナがのっそりと体を起こし、びびるレオンの肩に悪戯っぽく顎を乗せる
「シャワー、浴びにいきません?」

シャアアアアアア・・・・・・

深夜の浴室、シーナが頭からシャワーを浴びる
その様子を浴槽に腰掛けたレオンが見つめていた
金色の髪と、白い美しい体が水を弾いて輝く
「・・・まさに女神の水浴びだな・・・」
やや信じられぬ気もするが、紛れも無く先ほどまで己はこの体と
交わっていたのだ
上品な尻の下から太ももを伝って、いまだに垂れ落ちる下品な白濁汁が
それを物語っていた
「俺が吐き出したものか・・ この神々しい体に・・」
26‡旧女神4-2-20:2008/01/13(日) 21:37:42 ID:Bm/PlQ1P
徐に浴槽から立ち上がるレオン
鼻歌を歌いながらシャワーを楽しむシーナの背後に立つ
「どうしたの?・・ あ・・」
背後から厳つい手に胸を掴まれる
「やめて・・・ あ・・あん・・」
むにむにと無言のまま豊かな乳房を揉みしだかれる

「シーナ殿・・・ ここで・・そなたを・・抱きたい」
そう言うと、彼女を自分と対面に向かせ、尻を掴んで持ち上げた
「やだ・・・ こんな格好で・・・」
駅弁ファックをする姿勢で固められ、既にぎんぎんにそそり立っている肉剣の上に
彼女の尻を宛がった

ずぶ・・ずぶずぶぅ〜・・・
腕の力でシーナをゆっくりと己の剣に被せていく
「あ!・・・う!・・ そんな・・・」
突然の挿入に、シーナの体からがくんと力が抜けた

ずちゅぅ・・
「ふぅ・・・ シーナ殿・・ 一つになり申した・・・」
「ああ・・・ ひどい・・・ 急に・・するなんて」

しゃあああああああああああ・・・
ず・・・ ずず・・・
「あ・・・ あん・・・」
シャワーの水を被りながら、セックスに打ち込む二人
今宵三度目の交渉
仁王立ちするレオン、その太い首にシーナが細い腕を巻き付けて、
ぶらさがるように揺れる
シーナの脚もレオンの腰にしっかりと巻き付いている
レオンは両手でシーナの尻をむぎゅうと掴み、割けそうなほど開いた
彼女の股のど真ん中に肉の楔を打ち込み捲くっていた
27‡旧女神4-2-21:2008/01/13(日) 21:40:37 ID:Bm/PlQ1P
「は! あ! ああん!・・ そこは!・・ だめ!」
レオンがずこずこと嵌めながら、指でシーナの肛門を摩っているのだ
「いや! あ! だめ! ああ! やめて・・・
 ・・・う!」
レオンの太い指が、シーナの肛門に遂に挿し込まれた
「ひ!・・ あひ!・・・」
ぐにぐにと尻の中で指をひねられ、喘ぐシーナ
レオンが彼女の耳元で囁いた
「そなたの・・・ 全てが知りたい」

レオンは突然動きをやめて、彼女の膣から引き抜いた
「え?・・・」
訝る彼女をよそに、シーナの愛液ででろでろになった
ペニスを彼女の後ろの禁断の穴に宛がった
「やだ! 何する気!! いや!・・ そっちはい・・・」
「やはぁ!!・・・」
ぐぶぅ〜・・・

「んん! これは、きつい・・・」
突如として、シーナのうんこ穴に、突入を開始するレオン
「ぎゃあ!・・ あぁ!! やめ!・・・ いたい!!」
床に腰を降ろしながら、彼女と不浄な繋がりを深めていくレオン
体面座位でバージンアナルを奪われていくシーナ

シーナはレオンの背中を叩き、髪を引っ張り、必死の抵抗を試みるも
そのがっしりとした体はびくともせずに、ぐぶぐぶと彼女の人の尊厳を
蹂躙していく
「ふふ・・・ 女神の・・・ひり出す穴か」

ぐ・・ちゅぅ
「は・・・ がぁ・・・」
結局、シーナはレオンに臭い穴をみっちりと奥まで栓をされるのであった
「ひ・・どい・・」
セイルにすら許したことのなかった、禁断の穴をまんまと奪われ
それまでの、ロマンチックな気分が一気に消し飛ぶシーナであった

「ふぅ・・・ きつい・・きついぞ・・ シリアでさえ許してくれなかった
 帝国美術館地下一階でみた・・ 禁断の性交・・ ついに成し遂げた」
感動に身を震わせるレオン、シーナの気などお構いなしに、
ぐぽぐぽと彼女の尻で扱き始める
「あ! ぐ!・・・ いや!・・ やめ!・・・」
「ふ! ん! いまさら! やめられぬ!・・・」
28‡旧女神4-2-22:2008/01/13(日) 21:44:22 ID:Bm/PlQ1P
しゃああああ〜・・・・・・

シャワーの降り注ぐ下、頭からズブ濡れになりながら、
青髪の男と金髪の女が風呂の床に相向かいで重なりあって
座り込み、水を弾きながら揺れていた

シャワーの流れる音に、男女の嗚咽が混じる
「ほぅ! うぐ!・・・」
端正な顔を歪め、苦しそうに喘ぐのはシーナのほうだ
対面座位で繰り広げられているのは、アナルセックスであった

性獣と化したレオンのグロテスクな肉管が、シーナの尻を無惨に割り裂き
ひたすら虐げ続ける
「ふぅ・・・ たまらん・・・」
美しい女の、不潔な貞淑を奪えたことに高い征服感を感じながら
シーナの秘められた不浄の味を存分に味わうのであった

「はんぶん・・・ じごう・・じとくね」
ブロンドを派手に揺らしながらシーナがごちた
レオンを禁断の情事に誘い込んだのは、他ならぬ自分であった
「セイルも・・・ しつこく私のお尻・・・ 弄り回していたっけ・・」

ぐぷっ! ぐぷぅ!・・・
堅い異物が中で上下動するたび、異様な音を奏でさせられるシーナの尻
「ん!・・・ きっと・・ あいつも・・ く!・・・
 こうしたかった・・ う!・・・ のね・・・」
最高に気持ちよさげに腰を振るレオンを眺めるシーナ
「いいわ・・・ こうなったら・・・ めげてても・・しかたない
 私も・・ 楽しめるよう・・・ 道を・・・さぐろう」
29‡旧女神4-2-23:2008/01/13(日) 21:46:49 ID:Bm/PlQ1P
シーナはきゅっ!と尻を締めてみた
「んお!!」
凄まじい、ケツ圧に思わず、びぃんと仰け反り動きを止めるレオン
「んふ・・ レオンどの・・・ こんなのは・・いかが?」
シーナは括約筋を締めたまま、自ら尻を振り始めた

くきゅ! ぬぎゅ! ぐぐぅ!
「ぬ! があああ!・・・」
レオンは悶え狂った
目の中がスパークし、瞬く間に昇り詰める

どぷぅ!!
「ああん!・・ お尻が!・・ 奥が!・・あつい・・」

あっという間に天上に達し、シーナの尻の中で濁った欲望を
噴出するレオン
「おお・・お・・・しー・・な・・どの」
「うう・・ん れおん・・どの・・」
レオンの精液浣腸を受けるシーナ
精力絶倫の帝国軍将校は、美しき盗賊術士の尻に三度目とは
思えぬほどの量の精液を注射した

ずぽっと、レオンが引き抜く
びゅうぅぅ〜〜!
シーナの肛門が勢いよく屁と共に、白濁の汁を噴いた
「くぅ・・・」
羞恥と屈辱感に全身を紅く染める
レオンの太さに伸び切った放射状の皺の奥から、
ぽたぽたと白い涎がしばらくの間垂れ続けた


「よかった・・・ いや、あいすまなった・・・」
「私のお尻を、こんなにしといて、謝って済む問題じゃないわ」
「いや、そなたがあまりにも魅力的過ぎて・・・ 調子に乗り過ぎてしまった」
「魅力的・・・ そう思うなら」
シーナはゆっくりとレオンに顔を近づけた
「休暇の間、毎日お待ちしてるわ
 もし来なかったら、奥様に今夜のこと全て報告します」
「な!・・・」
シーナはこれ以上ないほど妖艶な笑みを浮かべていた
30‡旧女神4-2-24:2008/01/13(日) 21:50:43 ID:Bm/PlQ1P
ずっ!・・ ずぬ!・・・ ずちゅ・・・
四つん這いになった男女が折り重なり、果敢に尻を振りあっている
「ああ・・・ シーナ・・どの・・」
犬の交尾よろしく、シーナの尻を発掘させられるレオン
「うん・・ ん・・ ふふ・・ こっちも・・慣れると・・ なかなか・・」
ぐぽ!・・・ ぬぼぉ!・・・
公園の灯りの差し込む部屋で、アナルセックスに興じるシーナとレオン
浅黒い腰に貫かれた白い尻の下、二人の突き動くに合わせて
シーナの淫らな花弁が三十分ほど前にたっぷりと子宮に吐き出させた
レオンの濁汁を、とろ・・ とろろ・・と噴き溢し、ほっそりとした太ももに
白い筋を作っていた

あれから数日、毎晩レオンは『なんでも屋みりおん』にやって来ていた
「お待ちしてたわ さあ、お入りになって 
 あら?恐い顔 何かあったの? ふふふ・・」

「・・・対策は充分であろうな、妊娠などされると・・・」
「心配ご無用
 さ、レオン殿、愉しみましょ」
体面を気にかけ顔を強張らせるレオンを艶かしい表情で誘うシーナ
女神のような神々しい肢体と元来知的な面立ちとのギャップに
吸い寄せられるように彼女に覆い被さるレオンであった

「あ・・・ ああ・・・ レオン・・レオンどの・・ 
 もっと・・もっと・・抱いて もっと・・・」

服を脱ぎ捨て、一旦彼女の体に取り付いたが最後、
レオンは子供同然であった
その芳香とすべやかな肌、豊かな抑揚と儚さの同居した
肉の芸術の前に、完全に表情は緩み、無我夢中で彼女と
睦みあうのであった

「ん・・うん セイルっ・・たら」
偶に本来の伴侶の名をわざとか、無意識のうちか呟くシーナ
体と心の寂しさを埋めさせている彼とは違う男性を離すまいと
しっかりと絡みつき、その背中に爪を立てる
31‡旧女神4-2-25:2008/01/13(日) 21:52:58 ID:Bm/PlQ1P
レオンは放った
シーナに搾り取られるが如く、妻に与えるべきものを夢中で
彼女の中で出し捲くった
シーナは最低三回奉仕しないと許そうとしなかった
口淫で強引に回復させられ、再び己の体の中へ誘い込むのである


「はぁ・・・ なんだか・・おかしな気分 もっと・・突いて」
「ふぅ・・ ふぅ・・ この・・・ 性悪・・盗賊女め・・・」

ばぁん!! ぱぁん!! ぱぁん!! ばぁん!!
レオンの腰が、シーナの尻を猛然と叩き捲くる
「う!・・ うぁ!・・ はふぅ〜・・・」
シーナの乳房がたぷんたぷん跳ね回る
「ああ!・・・ いい・・ いい!・・・ いく!・・・ いきそ!・・・」
「あ!!・・はああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!・・・」
『なんでも屋みりおん』の屋内全体にシーナの絶叫が響き渡った
遂にアナルでも絶頂を極めたのだ

「んん!・・・」
レオンもシーナの尻の奥で欲望を吐き出していた

どぽ・・ ぴゅっ・・・
がっくりと肩をシーツの上に落とし、余韻に浸る美しき盗賊聖術士
高々と突き出されたままの尻からオスの飛沫を飛ばし続けた

****************************

「レオン殿 実は私、今まで未対策だったの
 騙して、ごめんなさい」
「な! なんだと・・・」
「大丈夫、あなたには迷惑かけないわ 安心して」
「・・・盗賊の言うことなど」
翌朝、レオンは任地のファーレンに戻っていった
休暇の間、少し痩せていた


『なんでも屋みりおん』二階の自室で読書を行うシーナ
頬杖ついて、読み飽きた本の頁をパラパラとめくる
「今夜からまた一人か・・・」
窓から吹き込む柔らかい風が、長いブロンドの髪をさわさわと梳いた

(終わり)
32:2008/01/15(火) 18:57:43 ID:P7B2XGSs
また、この状態か
せっかく建てても落ちちゃうぞ
33名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:17:28 ID:MPV8SW09
ほしゅ
34名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:16:20 ID:ZlahkkVR
一日一回保守
35:2008/01/18(金) 20:31:35 ID:nTwa3+4n
近親相姦ものいくぞ
ルフィアとガーライン親父だ
36‡真女神2-1:2008/01/18(金) 20:33:19 ID:nTwa3+4n
レフィリアの涙盗難事件より数年前・・

「・・・ただいま」
私は不貞腐れた表情でドアを開けた
パパはちらりともこちらを見ずに口を開く
「随分と久しぶりの只今だな」
「別に、毎日帰らなきゃならない理由はないわ、
 私はもう、子供じゃないのよ」
精一杯の見得を切る私、ようやく目だけ上げるパパ

「ルフィア、こっちに来い」
「な、嫌よ・・・ 怒らないって約束してくれたら傍に行く」
頑張れ私、ガーラインに負けるな

ふっ・・と呆れたような表情でウィスキーをグラスに注ぎ出すパパ
次の瞬間、酒の注がれたグラスが飛んで来た
咄嗟に避ける私!しかし・・

「あっ!」
ガーラインはもう一方の鉤爪で同時にロープを投げていた
ひゅん!と私の脚に絡まる、間髪入れずしゅるる!と私は長椅子の方に
引き寄せられていた
こんな単純な仕掛け、引っ掛かるはず等・・・
パパを前にすると、何故かまったく調子が出ない

「パ・・パパ・・」
目のすぐ上にパパの怒った顔、そして大きな掌が舞い上がった瞬間
私の目から火花が飛んだ

ぱしーーーん!!
部屋の空気が振動して壁に跳ね返る
「・・・うう・・ パパ・・・」
先ほどの強気はどこへやら、すっかり意気消沈、片方の頬がじーんと痺れる

「ルフィア、俺の膝の上に横になれ」
パパの命令が下る、私は従わないで蹲る、最後の抵抗

がっ!と髪を掴んで引っ張り上げられる
「あぅ!・・」
思わず上がった悲鳴の向こうに、わなわなと怒りに震えるパパの表情
「もう一度言うぞ、膝の上に乗れ!」

大人しく従う惨めな私、いまだ脚にロープを絡めたままパパの膝の上で
まな板の上の鯉になった
37‡真女神2-2:2008/01/18(金) 20:36:10 ID:nTwa3+4n
するっ・・と、赤いスカートがたくし上げられる
「ふん、こんな派手で細いパンティーを履きおって・・」
べり!・・ 鉤爪が私のお気に入りのランジェリーを、布切れのように
引き裂いた
いい歳して、父親の膝の上で尻丸出しにされる

ひゅん!と風切り音が鳴ると共に、ぱしーん!という割れるような音が響く
「あう!・・」
パシーン! パシーン! パシーン!
いい歳して父親に尻を叩かれる娘
「痛い! いたい! あぅぅ!」
「親の気も知らんと、毎回違った男の部屋に入り浸りおって!」
「しかも、レッドセレシエルなどと粋がった真似を、いまだに止めようとせん!
 何度言っても、言うことをきけない、生意気な娘め!」

バシーン!! バシーン!! バシーン!!
パパの叱責に熱が篭る
「ぐ! ぐぅぅ! パパ! あああー・・・」

パパの大きな手の一撃で、私の尻たぶが派手に揺れるのが自分でもわかる
ひりひりと痛む場所に、繰り返し、繰り返し責めが及ぶ
私の尻は真っ赤に腫れ上がっていることだろう

どさ!・・ 絨毯の上に落とされる私
「うう・・・」
うな垂れ、尻が痺れて、立つ事が出来ないその頭上から、パパの怒声が降って来る
「少しは!反省しとるのか!!」
顔を背けたまま、か細い声で呟く
「ゴメン・・・・・・」
パパの荒い息遣いは尚も収まる気配はない
「ふん、不貞腐れおって、今晩は徹底的に根性を叩き直してやる」
38‡真女神2-3:2008/01/18(金) 20:38:37 ID:nTwa3+4n
パパは痛みで力の抜けた私を抱き上げると、風呂場に連れて行った
慣れた手つきで私は、あれよあれよと脱がされていく
早くにママを亡くした私、パパは小さかった私をこんなふうにして風呂に
入れてくれたものだった

パパの目前で、すっかり大人の女に成熟した裸身をさらす
パパは上着を脱いでシャツを腕まくりする
「さあ、ここに立て!」
並々と湯が汲まれた大きなタライの中に私は立たされた

ざぷ・・
湯をかけられながら、厳つい手が石鹸を私の体に塗りつけていく
「あ・・・」
乳房を揉むように洗われ、思わず息が漏れる
「母さんよりも立派だな、
 こんなところばかり栄養がいって、オツムは何時まで経っても子供のままか」
表情も変えずに呟く、パパのいつもの台詞のひとつだ

パパの指がお尻にかかる
「ほれ少し屈め! 洗いづらいだろが!」
パパの目の前でお尻をやや突き出す、羞恥で唇が微かに震えた
パパは無造作に私の尻たぶを掻き分け、奥まで指を入れてくる
「くぅ!・・・」
指の腹で肛門を撫でられ、顔を顰めてしまう

パパの指がお尻から前のほうに巡って来た
「ん・・・」
小便の出る場所をこちょこちょと洗われ、更に割れ目の中まで指が食い込んで来た
「は・・ん・・・」
「ふん、どこで、どんな男と寝てきたか知らんがな」
私の体を調べながら、パパは呟いた
「・・う・・嘘よ! 男のところなんて、行ってないわ!」
「まだ、そんな嘘をつくか! 
 まあいい、しっかりと男の垢を洗い落としてくれる
 そして俺の色に染め直さんとな」

ごしごしと、入念に股間とその奥を洗われる私
「ん・・ んん・・・」
敏感な個所を泡だらけの厳つい指でまさぐり回され、反応させられる

膣の中までしっかりと洗われた私は風呂から上げられ、特大バスタオルで
清拭されて、そのまま寝室に運ばれてベッドの上に放り出された
39‡真女神2-4:2008/01/18(金) 20:46:23 ID:nTwa3+4n
バサバサと娘の目前で着ている物を脱ぎ捨てるパパ
歳は取ったとはいえ、そこらの若造など及びもしないほど
筋骨逞しいガタイと、隆々と勃起させた一物が目に入る
そしてベッドの上に上がり込み、私を組み敷いた
素っ裸で向かい合う父娘

「お前は誰のものなのかということを、思い出させてくれるぞ
 わかったら、脚を広げんか!」
私は唇を噛んで横を向いたまま、脚を広げた

パパが圧し掛かってくる
自分の男根を掴んで、私の女の部分に宛がってきた

そしてそのままパパの腰は私の下腹に密着させたまま、ずり上がってきた
ず・・ちぃ・・
「ひぐ!・・ ぱぱ!・・ いたい!・・・」
「じっとしていろ・・」
ろくすっぽ濡れてない私の中をパパの亀頭がこじ開けた
さも当然であるかのように、パパは私を辱め始める
ぬ・・ ずぅ・・
「ぐ・・・ぅ・・ はいっ・・ て・・くる・・・」
私の下半身の内部で、実の父娘の性器の粘膜を軋みあう
私の産道を父親の陰茎が、その型に抉りながら、
奥へ奥へと沈み込み繋がって行く

やがてパパと私の陰毛がじょりっと縺れ合った、
娘のヴァギナは実の父親のペニスに深々と子宮の入口まで完全に貫かれた

「はぁ・・ はぁ・・ ひどい・・パパ・・ いきなり・・するなんて」
「ふぅ・・・ これはまだお仕置きの一環だ・・ 徐々に濡らしていけばいい」

帝都の夜を賑わすレッドセレシエルですって?
実態はこの通り実の父親に近親相姦される哀れな女だ
40:2008/01/18(金) 20:53:35 ID:nTwa3+4n
?
41‡真女神2-5:2008/01/18(金) 20:56:17 ID:nTwa3+4n
・・・初めて、されたのは十六の頃
男の部屋に泊まったと疑われ、体を調べられた
その時、私は全てをパパに奪われたのだ

以来、パパは私にママの代わりをやらせた
・・・逃げたかった、何度も逃げようとした
でも、駄目だった
レッドセレシエルは私のささやかな反抗だったのだ

こうして、今夜も私はパパの腕の中に抱かれ、
私達父娘のセックスが開始された


ず・・ ず・・ ずん! ず・・ ず・・ ずん!
パパに組し敷かれ、力強く突き上げられる私
あの日、私を女にしたパパのカチカチのオチンチンが
私のヴァギナを解すように抜き挿しする
「ん・・ んん・・」
パパの腰の動きに合わせて、おっぱいが波打つように揺れ、
一撃毎が内臓まで響く、
私は声を上げまいと必死にこらえパパの目を睨む
42‡真女神2-6:2008/01/18(金) 21:00:04 ID:nTwa3+4n
相変わらずパパの目も三角形に尖ったまま、
怒りの炎を瞳に浮かべながら私と交わっている
「なんだ・・ その目は!・・・ 俺の気も知らず・・
 おまえは・・ とことん、悪い!・・娘のようだな!・・・」

ずっぷ ずっぷ ずっぷ ずっぷ・・・
パパの腰に火が入る、私を力強く嵌め捲くる
「あ!・・ あぅ!・・・」
負けない! 私は!・・悪くない!・・ う!・・ く!・・

パパの陰嚢が私の陰唇をぺたんぺたん叩き捲くり、
親子の陰毛がぬちゃぬちゃ縺れあう
心の中で叫びながらも、パパに開発され切ったこの体は
そうはいかなかった、
やがて私の奥からじわじわと快感の露が湧き始める

ああ!・・ なんてこと・・ 体が! 
私の体が・・勝手に・・ 開花していく!
「ふふん!・・ 生意気な顔をしていても・・・ 
 体は正直だな、ルフィア!」
パパの腰の動きが加速していく
まずい!・・いかせる気だ! そうは!・・させない!!

ずん! ずん! ずっぷ! ずっぷ!
「あ!・・ あ!・・ いぃ! あ!・・ あ!・・」
パパは腰をぐりぐり捻りを加えながら、私を烈しく貫く
「どう!・・だ ルフィ・・ア! 反省!・・するか?!」
「あぅ!・・ ん!・・ んん!・・・」
あくまで口を噤む私、絶対、謝るもんか!
43‡真女神2-7:2008/01/18(金) 21:03:29 ID:nTwa3+4n
「強情な・・・娘め!!」
パパはそういうと猛烈に腰を使い始めた
ずぷ!! ずぷ!! ずぷ!! ずぷ!!
「あ!・・ あひ!・・ こわれる!・・こわれるぅ!!」
パパに犯される私、
ふと、ベッドの横に置いてある鏡をみる、
そこに同じ赤い髪をした二回りも歳の離れた男女が
みっちりと肌を合わせてまぐわう姿があった

実の父親と淫らな行為をしでかす娘の顔
・・・私、なんて顔してるの・・・
知らず知らずのうち、涎を垂らし、紅潮して、目はとろんと潤んでいた

獣のような動きで私を波打たせるパパの腰、
ぎんぎんに怒張したパパのペニスがくの字に曲げられた
私の脚の間を猛烈に串刺しにする様が生々しく写っていた
・・・あああ・・・パパ・・・ 私・・くやしい・・・
なんで・・ 気持ちいいの・・よ・・ なんで・・ なんで・・・

こんなに・・おぞましいのに・・・ 実の親子なのに・・・
ああ・・・パパのペニスが・・・ あんなに・・私のヴァギナを・・
ぐちゃぐちゃに・・・

パパの愛情の篭った陵辱に私はしとどに溢れさせていた
「う!・・ う!・・ く!・・」
興奮した私は絶頂一歩手前まで昂ぶっていた
パパはわざと私を虐げるペースを緩めた
「・・いじわる! おねがい!・・もっと、して!・・ おねがいよぉ!!」
私は大声を上げて哀願していた、
自らパパにしがみついて、腰を振ってねだっていた
44‡真女神2-8:2008/01/18(金) 21:05:00 ID:nTwa3+4n
パパがにやりとしたような気がした
次の瞬間、パパは再び猛烈に私の中で突き動いた

ずぷぅ!! ずぷぅ!! ずぷぅ!! ずぷぅ!! 
「あふぅ!!・・ いく!・・ い!・・ぐぅうううううぅぅ!!!!!」

私はパパにいかされてしまった
パパにしがみついたまま、がくがくと体を震わし、
パパに突っ込まれたまま潮を噴いた
「ぁ・・・ ぁぁ・・・」
うわ言を言う私を呆れたように見下ろすパパ
「ふん、偉そうな口を叩いても、まだまだ母親には敵わんな」
パパは一旦私から引き抜くと、私を優しく抱き締めてきた
今までとは違う険しさの感じられないパパの抱擁

「あへ顔まで生意気な表情だな、まあいい、いつもことだ
 ルフィア、愛し合うぞ」
パパは一応怒りを鎮めたようだ、これから私はパパの妻として抱かれる、
ママの代わりに私がパパと夫婦の営みを行うのだ
45‡真女神2-9:2008/01/18(金) 21:07:29 ID:nTwa3+4n
ぺちゃ・・ ぺちゃ・・・
パパが私の肌に舌を走らせている
「くすぐったい・・・」
私は子犬か子猫のように、親に体中を舐めまわされる

パパの指も休んではいない、しきりに私の柔肌を揉むように
マッサージする
私の白い体は、みるみるパパの唾液と手垢に塗れていく
「ここだけはママに引けをとらんな」
風呂場と同じ口癖を発したあと、
私のオッパイをむぐぅ〜と口一杯頬張ってきた
「あう・・ん・・」
胸に対する甘美な刺激に艶のかかった息を吐いてしまう私

実の娘の乳房に被り付く父親、
さすがにこの時だけはパパがかわいく思える
私の乳首はパパの口の中で、舌で転がされ、歯で甘噛みされる
「うん!・・」
その度、体に電気が走って、私は肌をくねらせた


パパの所為でぐちょぐちょに濡れそぼった私のヴァギナ
ここに今、パパは口ひげで一層の愛撫を加えていた
「パパ・・・ こそばいわ・・そんなにじょりじょりしないで・・」
口でそう言いながら、私はパパの顔に股を押し付ける

「すけべな娘め・・・ だれに似たんだ」
パパは舌を挿し込んで来た
「はう!・・・ぅん」
鋭い快感がぞわぞわと体を駆け抜ける
46‡真女神2-10:2008/01/18(金) 21:14:05 ID:nTwa3+4n
じゅるる・・ ちゅるる・・
あからさまに液体を啜り上げる音、
パパが私のお汁を飲んでるわ

「はあ・・ はふぁ・・」
烈しい愛撫に、荒い息を吐く私の顔の上に、
いつしかパパの顔が現れる
私の愛液塗れの髭が、私の唇に迫ってきた

む・・ちゅ・・
パパとの口付け、
パパの口ひげがぴったり私の鼻の穴を塞ぎ息が苦しくなる
思わず大きく開いた口をパパの大口がぱくっと咥え込む
「うう・・むむぅ・・・」
パパに口を思い切り吸われる、
熱い息を吐き合いながら父娘の舌がねちゃねちゃと絡み合う

「るふぃあ・・ おれのるふぃあ・・・」
パパが私の口の中でつぶやく
下半身でパパが私の脚を開かせ腰を潜り込ませて来ていた
私達親子は再び肉体を交わらせようとしていた

パパのペニスの先端が、私の割れ目を焦らすように、
ずにずにとなぞり立てる
・・パパ・・・これからまた、この人にたっぷり愛される・・
私は無意識のうちに腰を振って、挿入をせがんでいた
47‡真女神2-11:2008/01/18(金) 21:17:08 ID:nTwa3+4n
びんびんに堅く張り詰めた熱い物が一点に固定され、
そこから、ゆっくりと、私の体の中に抉り入って来た
あ!・・・ きた!・・・
パパに再び串刺しにされる私、重い感触に徐々に貫かれる
あ!・・ あ!・・ はいって・・くる! あうっ!・・くぅ・・・

やがてパパと私は今一度、ずっちりと奥まで結合した
再び近親相姦の状態に入る私達、
パパの力強い挿入を受け、私の体はがくんと力が抜けて
パパの所有物と化した
ああ・・・ パパのが・・ 私のお腹の奥で・・ 脈打ってる・・
私はこれから、パパに長い時間かけて愛される
パパがどれほど長く愛情深いかは私が身を持って体験してきている
私は、きっと何度もいかされ、失禁させられるに違いない

実際私はパパの掌で踊ってるに過ぎないのだ
もしパパがその気になれば、近隣の故売屋全てに声を掛けて、
レッドセレシエルを締め出す事なぞ造作も無い

遠く離れた街で、あるいは別の国で、活躍する道だってある
でも私はここで活躍したい! パパに認められたい!

・・・なんて、ただの甘ったれなんだよね
本当はここから離れて稼ぐ度胸なんて無い・・・

きっと私のそんな心根をパパは知っている、知っててわざと私に
好きにさせてる
どんなにシーフスキルや格闘スキル磨いたところで、
いつまでたっても親離れ出来ず、未だに子供扱いされる

パパの馬鹿! パパなんて大嫌い!! 
パパなんて!・・ パパなんて・・・
48‡真女神2-12:2008/01/18(金) 21:23:00 ID:nTwa3+4n
ぎし・・ ぎし・・ ぎし・・
「は・・ はん・・ はぅ・・・」
私は今、パパとセックスしている
あれから私は二度、パパに突っ込まれたまま天国に行かされた
そんな私を、すっかりいい色に染まった私の肌をパパは
平然と波打たせている

「ふん・・ ふん・・ どうだ、ルフィア・・ いいか?・・気持ちいいか?」
「あ・・ あ・・ きもち・・いい・・ パパ・・ きもち・・いい・・・」
私は汗びっしょりでパパにしがみついて善がり捲くる

パパ・・ 
他所の家の父と娘も・・私達みたいな・・形で・・・
絆を深め合ってるのかな・・・
ママの代わりに・・ ママの目を盗んで・・・ パパと性交渉を持つ娘は
どのくらいいるのだろ・・・

ベッドの横の鏡に写る私達
汗びっちょりで肌と肌を絡み合わせる、赤髪の親子
パパの毛深い胸板と、愛娘の白い柔胸がむみむみと揉み合っている

伝説の盗賊と云われる男とその娘が淫らに近親相姦を繰り広げる
実の父親の脂切った肌とベッドテクで、良いように玩ばれる情けない娘
盗賊としても、女としても、まだまだ半人前だと、
パパの一撃一撃が思い知らせてくる
49‡真女神2-13:2008/01/18(金) 21:25:49 ID:nTwa3+4n
ぎし・・ ぎし・・ ぐちゅ・・ ぬちゅ・・
「あ・・ あ・・ パパ・・ あ・・ あ・・」
ベッドが軋む、私の体の中で、パパがのたうつ度、やらしい音がする・・
パパに存分に愛される私、パパの亀頭に子宮の入口を突かれる度、
甘美な電流が体中を突き抜け、私の頭の中がまた白くなり始める

「あ・・ うぁ・・ いく・・ いく・・」
私の様子を見て、パパが腰に捻りを加えて来た

「あふ!・・ そんな!・・ あああ! ぱぱ!・・ いっちゃうぅ!!」
ぎしっ! ぎしっ! ぎしっ! ぐちゅ! ぐぬぅ!・・
「ぱ!!・・・ぱああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」
私は飛んだ
全身をがくがくと震わせ、三度目の絶頂を迎えた

「う・・・ ぅぅ・・・」
じょ・・ じょろおぉぉぉぉ〜・・・
遂に失禁する私、パパと繋がったままだらしなく放尿した


「ふ・・ 三度目か・・ だらしなく漏らしおって、この小便娘が」
「・・それでは、俺のほうも・・・そろそろ、いかせてもらおう」
がっしりと私は包むように抱き留められた
そして、パパはこれまでとは比較にならないほど猛烈に突き動き始めた

ぎし!!ぎし!!ぎし!!・・・ ずん!!ずぬ!!ずしゅ!!・・・
「あぅ・・・ わぅ・・ ふは・・」
オス獣と化したパパが、か弱いメスの私に狂ったように性欲を叩き付ける
先ほどの絶頂の余韻で脱力し切って、うわ言しか出ない私は
パパに白い泥のように内側も外側も捏ねまわされる
獣のような声を上げながら、烈しく交尾する私達父娘
いよいよ血の繋がった者同士の子種の授受に至ろうとしていた
50‡真女神2-14:2008/01/18(金) 21:28:52 ID:nTwa3+4n
ずっ!と鈍く重い一撃が思い切り子宮の入口に押し付けられる
「ん!・・・」
同時にパパが低く唸った

どくぅ!・・・ん

「あ!・・・ 熱い!・・・」
私の体内の一番深い場所でパパが射精し始める
「ん・・ んん・・」
「あ・・ あぁ・・」
ぶるぶると身を震わせ合って、精のやり取りを行う盗賊父娘
パパは低く唸りながら、実の娘の胎内にありったけの精液を注ぎ込む

ああ・・奥にどんどん・・熱いのが広がってく・・・ 
パパはママと・・・こんなふうにして・・・私を作ったのね・・・
近親交配を行う私達
私の素となったパパの種が、私の子宮の中に再来してごぷごぷと
弾け続けた

「ふぅ・・・」
精巣の中身を残らず娘の子宮にぶちまけ終わって、
パパのペニスは私の中からようやく抜け出て行った
「思ったより疲れたな・・俺も歳か・・・」
「歳の割りには、すごい量ね・・パパ・・・」
泡立った父親の白濁をどろりと垂れ流す股間を
大開きで張本人に見せつける私
「ぐしょぐしょだな」
「パパの所為よ」
「シーツを取り替えんと、
 お前のオネショの所為でベッドが使い物にならなくなる」
「パパの所為だから」
「ふん、あんなに大声でないていた癖に、もう減らず口か」

・・・今はしょうがない、
みっともなく父親の腹の下で、盛りのついた猫みたいな声を
上げてるのがお似合いだ
でも、いつかパパを超え、認めさせてみせる、何時の日か、きっと・・・

(終わり)
51:2008/01/18(金) 21:35:49 ID:nTwa3+4n
はい、それじゃ、またしばらく投稿できないので保守よろ
書き掛けのストックがあと数本あるんで、それが尽きるまでは、まあ頑張る
52名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 03:05:30 ID:vC2ovWmy
始めまして
SSを投下します
ばとね+というRPGのエロパロです
主人公の光可憐(ひかりかれん)のオナニーものです
53かれん自慰:2008/01/19(土) 03:06:35 ID:vC2ovWmy
「んっ・・・・くふっ・・・・・ふぁ・・・・・」
「光家」と標識のある家の二階の部屋・・・・
そこに荒い息遣いが響く
部屋の真ん中にあるベッドの上に虚ろな瞳を浮かべている一人の少女がいた
その部屋の主、光可憐(ひかりかれん)は自らの想い人である少年、井上美月(いのうえみつき)を思い浮かべ、かれんは自慰に耽っていた
「・・・・あぁ・・・・・ミ、ミツキくぅん・・・・」
自分より二つも年下のみつきと面識などほとんどなかったが、かれんはみつきの顔を鮮明に思い浮かべることができた
「・・・ミ、ミツキくん・・・そこ・・・・いい・・・・・」
かれんは妄想の中でみつきに抱かれていた
女である自分より身長の低い小柄な少年は、その幼い顔つきとは対照的に荒々しくかれんを愛撫しているのであった
54かれん自慰:2008/01/19(土) 03:07:18 ID:vC2ovWmy
かれんは上半身は上着をはだけさせ、下半身はスカートを脱ぎショーツだけの格好で自慰をしていた
それ程大きくはない自分の乳房を痛くないように優しく揉みしだき、時折ピンと勃った乳首をつまみ、こねくり回していく
やがてかれんは愛液でしっとりと濡れたショーツの上から自分の割れ目を指でなぞり始めた
更なる快感を求め、やがてかれんはぷっくりと膨らんでいる突起物へと指を這わせた
「あっ!ひゃあぁぁん!」
かれんに快楽の電流が走った
汗と愛液でかれんの身体はべとべとになっていた
かれんはブラジャーもショーツも着ているものを全て脱ぎ捨て、いよいよ本格的に絶頂へ向かおうとしていた
やがてかれんの膣が指を飲み込み始める
まずは一本、第一間接までを膣の中に押し込み、そこから出し入れする
やがて本数も増えていき、より深く深く入り込むようになった
「・・・・あぁ・・・・ミ、ミツキくん・・・・・キ、キテ・・・・・」
妄想の中ではみつきはいよいよペニスを可憐に挿入しようとしていた
「・・ハァ・・・・ハァ・・・・・ミツキくん・・・・・ミツキくん・・・・・」
指を出し入れする度にクチュクチュと淫らな音が鳴り響く
「ミツキくぅん・・・・・私イク・・・・イッちゃう・・・・・・」
頭がジンジンし、身体がどんどん熱くなってくる
絶頂のときが近付いているのだ
「や、あああああああ!!!」
愛液が溢れ、頭の中が真っ白になる
「・・・・あぁ・・・・・ミツキくん・・・・・スキィ・・・・・」
絶頂を迎え、グッタリとしたかれんはそのままベッドに倒れ込んだ
55かれん自慰:2008/01/19(土) 03:07:53 ID:vC2ovWmy
「きっと向こうは私のことなんて見てないよね・・・・」
頭がはっきりしていくにつれ、こうして淫らな妄想に耽っている自分が惨めに思えてきた
みつきとは図書館で一度会ったきりで、完全に自分の一目惚れなのだ
自分が男子から人気があることは知っているが、幾らなんでもその程度の面識しかない相手と結ばれるとは到底思えなかった
「何やってんだろ私・・・・」
そうやって自嘲していると下から声が聞こえた
「かれんさ〜ん、そろそろお風呂に入ってくださ〜い」
「は〜い、今行きま〜す、さくらさ〜ん」
光家のメイド、さくらからの呼び出しを受け、かれんは下にある風呂場へと向かった
56かれん自慰:2008/01/19(土) 03:08:56 ID:vC2ovWmy
翌日
朝食を食べているとさくらがかれんに話しかけてきた
「かれんさん、最近何だか変わりましたね」
「そうですか?自分じゃ特に何も変わったことはないように思うんですけど」
かれんはたくわんを齧りながらそう答える
「何ていうか以前に比べて一層可愛らしくなったというか、もしかして恋でもしてるんじゃないですか?」
「いや、確かに私と付き合いたいって言う男子は結構居るみたいだけど、私自身は恋愛とか興味ないし」
「かれんさん」
と、かれんの話をさえぎり、そして一呼吸置いてさくらは言い放った
「みつきくんというのは誰ですか?」
「え・・・・」
かれんは不思議そうな顔でさくらを見た
「ど、どこでその名前を?」
「うふふふ」
さくらはかれんに顔を近付け小声で囁いた
「かれんさん。オナニーするときはもう少し声を抑えてやるものですよ」
「・・・・・・・!!!!」
かれんは顔をひきつらせ、そのまま身体を硬直させた
「ふぎゃーっ!!き、聞かれてたんですか!!・・・・」
そしてかれんは顔を真っ赤にしながら慌てふためく
「どこまで進んでいますか?もう手位は繋ぎましたか?」
さくらは余りの恥ずかしさに顔を突っ伏しているかれんに質問を続ける
ひとしきり混乱し、ある程度落ち着いたかれんは気落ちした顔で答えた
「ん・・・多分私の片思いだと思う・・・・」
「あら?随分弱気ですね。かれんさんは男の人からおモテになるのだからもっと自信を持てばいいのに」
「だって私より二年も年下でほとんど面識もないし・・・・」
後ろ向きなことを言うかれんにさくらはやれやれという顔をして言った
「わかりませんよ。かれんさんと同じように美月くんだってかれんさんを好いている可能性もありますよ」
「でも・・・・」
「仮に向こうがかれんさんを見ていないのなら、かれんさんの方からアプローチしていけばいいじゃないですか。そうすればかれんさんならきっと美月くんは振り向いてくれますよ」
根拠も何も無いがさくらは昔からかれんに親身になって接してくれた人だ
そんな彼女に励まされ、かれんも幾分か元気付けられたようだった
「そうですね。仮に駄目だったとしても、自分が全力を尽くせたんだったらそんなに後悔もないだろうしね。ありがとう、さくらさん」
やがて朝食を食べ終わり、かれんは学校へと向かった
「いってきます、さくらさん」
「いってらっしゃい、かれんさん」
そしてさくらはいつもの様に微笑みながらかれんを送り出したのだった

その後かれんは実は美月と両想いであったことが判明する
しかし大騒動に巻き込まれ色々あって二人の恋には訳の分からない様々な障害が立ちはだかることになってしまうのだが、このときのかれんにはまだ知るよしもなかったのであった
57かれん自慰:2008/01/19(土) 03:12:25 ID:vC2ovWmy
以上です
拙い文章で申し訳ありません
文章の稚拙さや元ネタのゲームとの設定の違いなど苦情や批判があれば遠慮なく申し出て下さい
少しでも楽しんでいただければ幸いです
読んでくださった方ありがとうございました
58名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 16:18:31 ID:XSs9yiGO
hozen
59:2008/01/19(土) 18:10:29 ID:RMnxk1RZ
ばとね+今やってる、けっこうおもろい
火のボスになんか敵わんので仕切り直しなところ
まだまだ序盤かな

私の場合、絵が可愛らし過ぎて頭の中で中々エロシーンに結びつかないですけど
それなりに女の子出て来るし、ガンガン書いて欲しいっす
60名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 18:13:46 ID:X4oL53x4
>>57
GJ〜
まさかばとね!とは…
そしてさくらさん相変わらずのプチ腹黒がまたいいね。

文章の最後に「〜。」を入れると読みやすいよ。

次はリミュレで何か1本期待。
6157:2008/01/19(土) 21:40:08 ID:vC2ovWmy
>>59>>60
レスありがとうございます

>>59
SS読ませて頂きました。
何ていうか豊富な語彙でねちっこいエロスを上手く表現しているな〜と思いました。
自分の投下した稚拙なSSが恥ずかしい・・・・
これからも頑張ってください。

>>60
>>文章の最後に「〜。」を入れると読みやすいよ。

貴重なアドバイスありがとうございます。
こんな稚拙なSSを読んで下さり尚且つ感想やアドバイスまで下さるとは感謝の極みです。
62:2008/01/20(日) 00:26:31 ID:xAyRyjnE
とんでもないです、単純にくどいだけです
わかっちゃいるんですけどね、ついついやっちゃいますね

シーナを出すと、思わず”金髪”を連呼せずにおられんです・・
63名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:02:00 ID:JDqLH3I+
リハビリがてらに即席っぽいSSを投下します(あまりエロくないかと)

今はサイトも閉鎖、ゲームの配布も終了してしまった名作、「Lady Pearl」に登場するクーのひとりエッチをば。
ではどうぞ。

「ほっほっほっほっ…」
朝もやのローヌ・アルプはのどかさと喧騒さを両立させる街にしては珍しく幻想的な姿を見せる。
そんな中、閑静な住宅街を駆け抜けていく一人の少女の姿があった。
「いやー、早起きしてのランニング!そして散歩する美少女ウォッチング!これぞまさに『早起きは三文の得』だね〜」
…街中の風景に似つかわしくない言葉の内容だが。

彼女の名前はクルジュ・メイジャーノン、愛称クー。
本人曰く、『324の特技を持つ17歳の可愛い女の子』だそうだ。
確かに黙っていれば金髪のポニーテールに可愛らしい顔は男たちの憧れの的になりそうな感じではある。

黙っていれば、だが。

「おおっ!可愛い女の子はっけーんっ!」

公園を通り過ぎるクーの目の前に犬の散歩をしていたのであろう、なかなかの可愛い女の子が通り過ぎて行く。
そんな彼女に目標を定め、ダッシュで近寄っていくのである。
「彼女〜、朝から犬の散歩?えらいねー、もし良かったら私と一緒に牛乳飲まない?」
と、懐から瓶詰めの牛乳を取り出し、彼女に手渡す。

もちろんいきなりの行動に彼女は目をぱちくりさせたまま、一呼吸置いてようやく自分がナンパされている事に気付く。
「あ、ええっと…ご、ごめんなさい、この後朝ごはんの支度があるから…」
そのままそそくさと去っていく少女とそれを呆然と見送るクー。
「ちぇー…。せっかく公園で牛乳飲みながら愛でも語ろうかなと思ってたのに…」

…とまぁ、『黙ってたら』の意味がお分かりの様に彼女は女の子なのに美少女好きで、趣味は美少女ウォッチングという奇特な…もとい珍しい趣味を持ってたりする。
「うーん、結構長い事走ってたし…そろそろ寮に戻ろっかな。まだご飯は出来て無さそうだけど」
そう呟くと彼女は足を自身が勤めているオークションハウス『アリスローヌ』の寮に向けるのであった。
64名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:02:41 ID:JDqLH3I+
「ふぃ〜…さっぱりした」
寮に戻るなりシャワーをこっそり使い(朝なのであまり大きな音は立てれない)、自室に戻るクー。
「しかしこの後どーしよっかな…。今日は仕事お休みだし、朝ご飯が出来上がるまで時間あるし」
そこまで言ってベッドの上にごろん、と転がる彼女。
「…しちゃお、かな」
(最近オークションハウスの仕事とイドリーさんの付き添いで忙しかったし…)
そう思いつつ、彼女の手は少し小ぶりな胸に移りつつある。
「ん、っ…」
風呂上りの下着姿のまま、彼女はゆっくりと、そして愛でるかの様に胸を愛撫していく。

「ふぅ…んっ」
顔を上気させて、自らの指の腹を使って乳房を揉み上げ、先端のふくらみを撫でる。
「あふぅっ…!切なくなっちゃう…」
うつ伏せになりながら、胸をベッドに押し付けながら足をもじもじさせ、微妙な快感を味わう。
「ふぁ…」
少し強めに揉むと軽く電気が走ったかのようになる身体。
そして口から出る甘い声。

「はぁ…。いつもより、感じちゃう…溜まってるのかな」
クーはぽそりと呟いた後、自らの濡れ具合を確認するかの様に下着の中に指を入れていく。

くちゅり…。

はっきりと分かる水音が彼女の耳に入ってくる。
「すっごく、濡れてる…あんっ」
指で秘所を擦り、花弁を軽く摘む。
「んんっ!」
隣に聞こえないように枕で口を押さえ、それでもベッドの上で悶える彼女。
最初は軽くだった指の動きが、だんだんと早くなっていく。
「あ、ああんっ!気持ちいい、気持ちいいよぉっ!」
枕で必死に声を抑えながらも下半身はまるでおもらしをしたかの様にびしょびしょに濡れていく。

ぐちゅっ!ぶちゅっ!

秘所から溢れる蜜は彼女の手をふやけさせ、下着をびしょびしょにして、ベッドのシーツにも染みを作っていく。
「うぁんっ、ああんっ!」
右手は濡れた秘所を激しく攻め立て、左手は胸を揉みながらぷっくりと立った乳首を軽く摘む。
「だ、駄目っ!もう、早いっ…!」
久しぶりなのか、絶頂の波が彼女に襲い掛かろうとしていた。
ぐちゅぐちゅと音を立てながらも休む事は無い指。
そして無意識のうちに動く腰。
65名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:03:14 ID:JDqLH3I+
「んあんっ!駄目、ああ、いっちゃうっ!」
指の第二関節まで蜜壷に入れ、一番敏感な部分を擦る度にクーの身体は何度も震えてしまう。
そしてとうとう限界が訪れようとしていた。
「駄目駄目駄目、だ…だめぇっ!」

一際大きい波が全身に降り注ぐ。
大きく身体を二度、三度震わせ、秘所から大量の蜜が放たれる。
それはまるで男性の射精の様にぴゅっ!と噴き出し、手と下着とシーツは愛液に塗れてしまうのであった。
「あーっ!ああーっ…ああっ」
枕から口を離し、そのままの状態で身体を仰向けにする。
「…ま、まだヒクヒクしてる」
全身はまるで新鮮な魚の様にぴくん、と動き、秘所もきゅっと締まったり何回も痙攣させたり。
「ん…ふぅ」
そして彼女は大きく息をひとつ吐くと、そのまま天井を見上げるのであった。

「いただきまーす」
場所は変わって寮の食堂。
結局クーは、もう一度入浴する羽目になってしまい、食事にあり付けたのは他のメンバーより若干遅い時間帯である。
「珍しいね、いつもなら一番に食堂に来るのに」
彼女の目の前の女性が声を掛ける。
「いやー、ちょっとシャワーを浴びてて…イドリーさんも、いつもならもっと遅い時間に起きてませんでしたっけ?」
「今日は珍しく清清しく起きれてね」
クーと会話する女性―アリスの敏腕オークショニアであり、拳闘の使い手でもあるイドリーシア・ブーケンビリア(愛称イドリー)が彼女の言葉に返事を返す。

そしてこっそり小声になる。
「…もうちょっと声は落とした方がいいと思うよ」
「ぶはっ!」
イドリーの言葉に思わず口にしていたオレンジジュースを噴き出してしまうクー。

「き、聞こえてたんですか…」
「お手洗いに行く時にね」

イドリーのいつもと変わらない表情を見つめながらだらだらと冷や汗を流す彼女。
「ま、クーも可愛いところあるじゃないの」
イドリーのフォローも彼女の耳には入っておらず、ただただ真っ白な灰になるのだけは食い止めているのであった。
66名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:04:48 ID:JDqLH3I+
以上です。

彼女のイメージは中華まん(笑)
67名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 05:08:41 ID:7c6Wz5yI
>>66
おお、レディパのクーですか。なんだかんだでクーも女の子ですな。
GJです。イドリーさんさすがww

そういえばクーは確か男も女もイケたような…
男キャラがミラノくんかジャドさんくらいしかいないし、エリアやタバサの方が絡ませやすそうだけど
レディパは百合百合な作品じゃないのに組み合わせ的に百合ばかりになってしまうから困るw
68名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:40:08 ID:JDqLH3I+
小説の流れが「ばとね+」の作者さんと被ってた…(ひとりエッチ→覗かれてた)すいません。
そして自分涙目w

ではイドリー襲っちゃえバージョンも投下します。

Side B

「ふぃ〜…さっぱりした」
寮に戻るなりシャワーをこっそり使い(朝なのであまり大きな音は立てれない)、自室に戻るクー。
「しかしこの後どーしよっかな…。今日は仕事お休みだし、朝ご飯が出来上がるまで時間あるし」
そこまで言ってベッドの上にごろん、と転がる彼女。

「よし、今日はイドリーさんの寝顔ウォッチングでもしようかな」
暫くぼぅっとしてた彼女はむっくりと起き上がり、ぽつりと一言。
「先週は遊びに来てくれたひづめの寝顔をまじまじ見つめて、ちょっと悪戯したら危うく刀で真っ二つにされそうになったし」

彼女の趣味がもうひとつあり、それは先ほど言ってた寝顔ウォッチングと+αだった。
可愛い女の子のあられも無い寝顔を見つめつつ、そんな状態の女の子にエッチな悪戯をするのが密かな楽しみだったりする。
「…イドリーさんなら何しても寝てそうだから安心かなー。まぁ美少女と言うより美人系だからちょっちクーちゃんの守備範囲から外れるけど」
そう言いつつも彼女の持つ324の特技のひとつ、針金を使った鍵開けでこっそりとイドリーの部屋に侵入する。

「おじゃましま〜す…」
必要最低限の物しか置かず、非常に整理の行き届いた部屋の中に彼女は侵入する。
「私の部屋とはえらい違い…でも面白みが欲しいかな?」
それはクーの部屋だけでしょうに…とイドリーが起きてたら絶対ツッコミが入りそうな言葉を呟きつつもベッドの上で眠っている彼女の顔をじっと見つめる。
すーすーと安らかな寝息を立てて安眠を貪るイドリー。
そんな彼女を見ながらクーはその鼻をつんつんしたり、ほっぺたをふにふにしたりする。
「イドリーさんお肌もちもちしてる…あまり手入れとかしそうに無い人っぽいけどなぁ」
そして床に座り込んで、ちょうどイドリーと同じ顔の位置になる様に調整して、その頬にそっとキスをする。
「珠にはこういう悪戯もいいかな?…バレたら減給じゃすまないけど」
結構命がけの悪戯だが、そのスリル感がまた堪らない。
イドリーもここまでされているのに全く起きる気配が無いのを見てさらに悪戯はエスカレートしていく。
69名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:40:45 ID:JDqLH3I+
そっと布団の中に手を入れて、イドリーの身体を服の上から優しく触る。
「拳闘やってるからかな、結構引き締まってるね…」
お腹周り、太もも、そして。
「…地味に、胸大きい」
いつもは少しきつめの下着で隠しているのだろう。
寝ている時は外すのか結構触りごたえのある大きさの胸。

「私なんかマッサージしてもあまり大きくならないのに…羨ましい」
そう言いつつも彼女はその胸を軽く愛撫し始める。
「ちょっとおしおきタイムかな?ここまで触っても起きないのなら、いいよね?」
相変わらず寝息を立てながら無防備のイドリーを見て、悪戯っぽい笑顔を浮かべるクー。
胸をひとりでエッチする様に丸く円を書くように揉み、少し先端を擦る。
「…んっ」
イドリーの口から漏れる微かな声。

「お?ひょっとして感じてる?」
まるでどこぞの親父みたいな口調で、しかしその手は休めない。
だんだんとイドリーの寝息が荒くなっていくのが分かる。
「んんっ…ふっ…」
身体を少しよじらせながら、それでも全く起きない彼女。
攻めているクーの表情も少し上気しつつある。
「結構色っぽい声出すじゃん、イドリーさん。こっちまで妙な気分になってきた…」
そして今度は胸からイドリーのズボンの方に移り、その中にそっと手を入れる。
「…濡れてる」
そう、クーの愛撫で彼女の秘所は濡れていたのである。
その指で軽く秘所と花弁を弄り始めると、イドリーは声を押し殺した感じで淫靡なため息を漏らす。
「うくっ…んっ…」
身体をもじもじさせ、クーの手の動きに反応する彼女。

クーもまたもう片方の手で自らの秘所を慰めていた。
極力、イドリーが起きないように声を殺しながら。
くちゅくちゅという淫らな水音だけが部屋を支配しており、二人の情欲はだんだんと上り詰めていく。
(やば…イドリーさんの声、結構いやらしい…。こっちまで指が止まらなくなっちゃうよ)

「んんっ…んっ!」
イドリーが大きくぴくり、と身体を仰け反らせる。
クーの手に蜜が溢れ、蜜壷がひくひくと震えるのが分かった。
(イドリーさん、イッちゃったんだ…。あ、駄目、私も…)
そんな彼女の絶頂にクーもまた限界に達しようとしていた。
「んんっ…んんんっ!」
ベッドの端で口を押えながらびくっ!と身体を震わせるクー。
ぷしゅっ、と蜜が噴き出るのが分かった。
彼女の手もまた、それによって汚れてしまう。
「…ふー。久しぶりもあったのかな、すごく早くイッちゃった…」
70名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:41:29 ID:JDqLH3I+
そして未だベッドの上では安らかな寝息を立てているイドリーの姿が。
「…イドリーさん、寝てる時だけは全く危機管理が無いね」
少し呆れ気味に両手をやれやれのポーズにしてため息をつくのであった。


「いただきまーす」
場所は変わって寮の食堂。
結局クーは、もう一度入浴する羽目になってしまい、食事にあり付けたのは他のメンバーより若干遅い時間帯である。
「珍しいね、いつもなら一番に食堂に来るのに」
彼女の目の前の女性が声を掛ける。
「いやー、ちょっとシャワーを浴びてて…イドリーさんは相変わらずこの時間帯ですか」
「放っておいて。あと、ちょっと、ね…」
クーと会話する女性―アリスの敏腕オークショニアであり、拳闘の使い手でもあるイドリーシア・ブーケンビリア(愛称イドリー)が彼女の言葉に返事を返す。
そう、先ほどベッドの上でクーの手によって絶頂させられた彼女である。

(良かった、気付いてないかな…)
イドリーの様子に安堵のため息をつくクー。
「あ、そうそう」
「はい?」
イドリーの言葉にクーは返事をする。
「今日ね、私出張だからこの仕事を今日中に片付けといて」
彼女はそう言うと、クーのテーブルの横に大量の書類を積み上げる。
「え゛っ!?」
その量に思わず変な声を上げてしまう彼女。
「…危機管理は一応備わってるつもりだけど?」
「ば…バレてたんっすか」
そう台詞を残して、朝食を取りに席を立ち上がるイドリーを見送りながら真っ白な灰になっているクーであった。
71名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:42:01 ID:JDqLH3I+
以上です。

クーはこういうオチキャラとしても立ってるから好きだ〜(笑)
72名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 14:38:15 ID:7c6Wz5yI
>>57
遅ればせながらGJ!可憐かわいいよ可憐
で、美月くんとの百合SSはまだですか?

>>71
>ば…バレてたんっすか
当たり前じゃねーかww
イドリーさんがもしキレたらゴッドハンド装備でデスメッセンジャーが飛んでくるぞww
そんなことする人じゃないけど

智子www
7357:2008/01/20(日) 23:25:28 ID:F/3FQBIH
>>72
レスありがとうございます。
とにかく可憐が個人的に余りにもツボなキャラだったので、こんなSSを書いてしまいました
74:2008/01/21(月) 20:53:45 ID:k5VFxe3s
レディパですか、レズネタの宝庫な予感ですな
大昔、港町で再会し捲くってるシーンだったかで投げてしまいましたが
でもイドリーとジョウンと智子が好きだったな

今度こそスレが盛り上がる事を大いに期待^^
75名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 09:02:47 ID:YNWg3EXc
UnderGarden chronicleってゲームが百合っぽくて良かったんで書きたいんだが
知ってる?
76名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 17:12:41 ID:rkh5cNaG
知らないです

まあ、元ネタわからなくとも、抜きどころあればいいので
投下してみてはどうかな
77名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 08:43:03 ID:Vuj453Kv
ほす
78名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 00:52:49 ID:ym8zsYJy
ここってまとめとかないの?
7957:2008/01/26(土) 02:40:35 ID:Q+W14GQ1
ちょっと遅くなりましたが、「こちるだ」終了お疲れ様でしたということで美月×可憐の百合SSを投下したいと思います。
と言っても大変申し訳ないのですが、今回はエロ無しです。
美月と可憐のそれぞれの視点からSSを書くという実にややこしい形式を取っています。
時系列としましては「こちるだ」の28話〜最終話までの間を想定しています。
80告白〜美月〜:2008/01/26(土) 02:41:36 ID:Q+W14GQ1
ではまず美月視点から


・・・・光可憐先輩・・・・
男子からも女子からも人気のある学校のアイドル。
あのとき図書館で出会って以来ずっとこの人のことを想い続けていた。
一体何度この人の夢を見たことだろう。
何回いけないと思いつつ、妄想の中でこの人を抱いて自分を慰めたことだろう。
ここ最近姿を見せなくなってからも、この人のことを忘れたことは片時もなかった。
本当にこの人のことで頭が一杯だった。
・・・・片思いで終わるだろうと思っていた・・・・・

「ミツキ君に会いたかったから!!」
一瞬何が起こったのか分からなかった。
ボクの意識はそのとき完全に外へ弾かれてしまっていたのだ。
ようやく意識がボクの中に還り始めると、妹の牡丹がチェルシーに目隠しをしながら食い入るようにこちらを見つめていた。
ボクの目線は段々と自分の近くへと戻り始めた。
やがて自分の目元へと目線が戻ったとき、ボクの網膜に映りこんできた映像は余りにも現実離れしたものだった・・・・・

ああそうか、これは夢なんだな。
可憐先輩のことを想うあまりこんな夢を見てしまったんだ。
考えてみればここ最近ボクに起こったことって現実じゃあり得ないことばっかりだよな。
いきなり狐の霊に生き返らせてもらって、しかも女の子になっちゃって。
おまけにその狐の霊が人間の女の子の姿になって家に居候することになるなんてますますあり得ない。
大体今までクラスメイトだと思っていたクリスが実は可憐先輩だったなんていう展開自体そもそもあり得ないよ。
何かここ最近本当にあり得ないことばっかりだったな。
きっとこれはボクが見ている夢なんだ。
そうだよ、だからこれもその夢の続きに決まってる。
先輩が姿や名前を変えてまで一年生に編入してきた理由がボクに会いたかったからなんて・・・・
しかも・・・・ボクにキスをしてくれるなんて・・・・!!
こんなこと夢でもない限り絶対あり得ない・・・・・

「ねぇ、ミツキ君」
「は、はい!何ですか!?」
81告白〜美月〜:2008/01/26(土) 02:42:22 ID:Q+W14GQ1
先輩の声でボクは我に返った。
「ごめんね・・・・今まで騙してて・・・・私人間じゃないし姿偽ってまでミツキ君に近づこうとしたし・・・・ミツキ君私のこと嫌いになったよね」
とても低くて暗い声だった
先輩はまるで何かに耐えるような、そんな痛々しげな顔をしてボクを見つめていた。
「謝って済むことじゃないけど、本当にごめんなさい。ただ、私本当にミツキ君のことが好きだから・・・今までミツキ君を騙してた私にこんなこと言う資格なんて無いのは分かってるけど、それだけはどうしても伝えたくて」
聞いてるこっちが悲しくなってきそうな声だった。
先輩の目を見てるだけで胸が張り裂けそうだった。
「・・・・・・・・・・」
なんでもいい、何か言わなきゃ。
先輩のこんな悲しそうな顔なんてこれ以上見たくない。
ボクは言葉を出そうとした。
だけど頭の中が真っ白になって言葉が浮かんでこない。
どうしていいのか分からなくなって辺りを見渡すと、牡丹とチェルシーが今までに見たことの無いような真剣な表情でこちらを見ていた。
まるでボクに「しっかりしなさい!それでも男なの?」とでも言うかのように。
「せ、先輩!」
そうだ、先輩はそれこそショックで寝込んでしまうくらいボクのことを想ってくれていた。
そして勇気を振り絞ってボクに告白してくれたんだ。
ここで逃げたりなんかしたらボクには一生男を名乗る資格なんかない。
(ありがとう、牡丹、チェルシー、勇気をもらったよ!)
「ボクも先輩のことが好きです!」

今度は先輩の方がさっきのボクみたいにきょとんとしていた。
「で、でも私、今までミツキ君のこと騙してたんだよ?それなのに私のこと好きだなんて・・・・」
ボクにはどうして先輩がそんなつまらないことを気にするのか不思議だった。
きっと先輩はボクに対して常に誠実でありたかったんだろう。
けど仕方の無いこととは言え、結果としてボクを騙してしまうことになってしまった。
それが自分で許せなかったんだろう。
寧ろ逆に先輩のそうした想いがボクにはたまらなく愛おしく思えた。
「先輩。ボクはそんなこと全然気にしていませんよ。ボクは先輩がどんな風になっても先輩のことが好きです。先輩の全てを愛しています」
顔から火が吹き出そうだった。


82告白〜美月〜:2008/01/26(土) 02:43:28 ID:Q+W14GQ1
もっと気の利いた台詞が言えればいいのに、こんなありきたりで臭い台詞しか言えない自分が情けない。
でも先輩の想いを真正面から受け止め、それに一点の曇りも無く誠実に答えることができた。
ボクは生まれて初めて自分が誇らしく思えた。

気が付くとボクは泣いていた。
嬉しくて嬉しくて涙を流して喜んでいた。
先輩も同じだった。
先輩も涙を流して笑っていた。
「ミツキ君・・・・・」
「先輩・・・・・」
先輩の顔が近付いてくる。
いや、ボクの顔が先輩に近付いていってるんだ。
今度のキスはさっきのとは一味違う。
お互いに同意の上での本当の意味での初めてのキス。
これまでにない幸福感で満たされる中、ボクは自分の身体が改めて恨めしくなった。

男なのに(今は女だけど)一々爪先立ちにならないとキスもできないなんて・・・・
やっぱりもっと身長が欲しいな・・・・

(美月パート終わり)



↓次は可憐視点に移ります。
83告白〜可憐〜:2008/01/26(土) 02:44:39 ID:Q+W14GQ1
↓可憐視点です。


・・・・井上美月君・・・・
私の初恋の人・・・・
二年前の事件で一度死んだ私は異世界でイーガンさんにドールとして生き返らせてもらった。
そのとき私は多くの大切な人の記憶を失ってしまったけど、それでもミツキ君のことだけは覚えていた。
今更三年生として復学しても勉強についていけないという理由で私はハーフのリッツ・クリスとなり、一年生として復学した。
でもそんなのはあくまでも建前。
私が一年生として復学した本当の理由は・・・・・

「ミツキ君に会いたかったから!!」
ぎゅっとつぶっていた目を開けると、ミツキ君の家族が信じられないといった表情でこっちを見ていた。
そりゃそうだ、自分でも信じられないくらい大胆なことをしていると思う。
けど、どうしても止まれなかった。
頭で考える前に身体が動いてしまったのだ。
私はミツキ君の小柄な身体を包み込んで・・・・
そして・・・・唇を重ねていた・・・・

唇を離し呆然としているミツキ君を見つめる。
今まで私はリッツ・クリスとしてミツキ君に接してきた。
けど今は初めて光可憐としてミツキ君に接している。
そのせいだろうか。
普段見慣れてるはずのミツキ君がいつも以上に可愛らしく愛おしく見えた。
「ねぇ、ミツキ君」
「は、はい!何ですか!?」
ふと私は二年前に総電波塔のある岬でミツキ君のおじいさんに会ったときのことを思い出した。
(あのときミツキ君も私のことが好きだということを知ったんだっけ。あのときの私の喜びようは自分から見ても異常だったな、リミュレも怖がってたし。)
けど・・・・
「ごめんね・・・・今まで騙してて」
私はミツキ君を騙した・・・・
そして私はミツキ君に嫌われてちゃったんだ・・・・
完全に自業自得だった。
84告白〜可憐〜:2008/01/26(土) 02:45:36 ID:Q+W14GQ1
「私人間じゃないし姿偽ってまでミツキ君に近づこうとしたし・・・・ミツキ君私のこと嫌いになったよね」
仕方の無い事情があったとはいえ、私は今までミツキ君を騙してきた。
許してもらおうなんて、ましてやミツキ君が今でも私のことを好きだなんていう虫の良いことは期待してないしする資格もない。
「謝って済むことじゃないけど、本当にごめんなさい。ただ、私本当にミツキ君のことが好きだから・・・今までミツキ君を騙してた私にこんなこと言う資格なんて無いのは分かってるけど、それだけはどうしても伝えたくて」
そもそも本来こうしてミツキ君に告白する権利すら私は持ち合わせてはいないのに・・・
けどせめてミツキ君に心からの謝罪をしたかった。
そして自分がミツキ君のことを好きだという気持ちだけは伝えたかった。
「・・・・・・・・・・」
ミツキ君はさっきから黙ったままだ。
やっぱり怒ってるんだろうか。
嫌われても仕方が無い、そう覚悟していた筈だった。
けどやっぱり怖い。
静寂が耐え難い。
永遠ともいうような長い時間が過ぎた後、やがてミツキ君は口を開いた。
「先輩!」
次に出る言葉は何だろう?
私に対する罵倒か、騙されていたことに対する怒りか。
死刑執行を待つ罪人のような気持ちで私はミツキ君の次の言葉を待った。
「ボクも先輩のことが好きです!」

一瞬何を言われたのか分からなかった。
私はミツキ君から拒絶されると思っていたのに、まさかその正反対の言葉が出てくるとは思わなかった。
自分は夢でも見てるんじゃないだろうか?
脳が勝手に自分に都合の良い妄想を作り出したんだろうか?
真っ白になった頭から必死で情報をかき集め、なんとか私は言葉を紡ぎ出す。
「で、でも私、今までミツキ君のこと騙してたんだよ?それなのに私のこと好きだなんて・・・・」
そうだ、私はミツキ君に嫌われて当然のことをしてきたんだ。
それなのに今更ミツキ君に好きになってもらおうなんて幾らなんでも虫が良すぎる。
自分に都合の良い妄想を見るのは止めなくちゃ。
現実を見なさい、可憐。


85告白〜可憐〜:2008/01/26(土) 02:46:23 ID:Q+W14GQ1
しかしミツキ君の口から出た言葉はそんな私の考えとは全く裏腹なものだった。
「先輩。ボクはそんなこと全然気にしていませんよ。ボクは先輩がどんな風になっても先輩のことが好きです。先輩の全てを愛しています」
ありきたりで飾り気も何も無い定番中の定番の台詞。
でも私にとってはこれ以上無いくらいの重みのある深い言葉。
顔を真っ赤にしながらミツキ君が放った言葉はそんな類のものだった。
その様子がたまらなく可愛らしく、愛おしかった。
いや、ただ可愛らしいだけじゃない。
そのときのミツキ君には一つの仕事を成し遂げたかのような男らしさとでも言うべきものが漂っていた。
ただひたすら凛々しく・・・・カッコよかった。
私は自分が本当に素晴らしい男性に出会うことができたのだということを改めて理解した。
この人のことを好きになって本当に良かったと心の底から思った。

さっきからずっと我慢してたのに・・・・・
とうとう私は泣き出してしまった。
ああ、恥ずかしいなと思いながらミツキ君を見ると、ミツキ君の方も私と同じように泣いていた。
泣きながら笑っていた。
「ミツキ君・・・・・」
「先輩・・・・・」
自然とミツキ君の方へ顔が近付いていく。
いや、私だけじゃない。
背伸びをしながらミツキ君も私の方へと顔を近付けていた。
ミツキ君がやりやすいように私はミツキ君の背中に手を回し支えた。

(それにしても後でさくらさんには十分お礼を言っておかないとね。)
ミツキ君との口付けに浸りながら私はそんなことを考えていた。
(可憐パート終わり)


↓次はおまけです。
86おまけ:2008/01/26(土) 02:47:15 ID:Q+W14GQ1
「ところで先輩」
ボクはさっきからずっと気になっていたことを先輩に質問した。
「ボク今女の子になっちゃってるんですけど・・・・先輩は何も気にしないんですか?」
ボクにとってはこっちの方がよっぽど重大な問題だった。
女同士なのに付き合うなんて世間的にも倫理的にも色々と問題あるだろう。
先輩だって嫌になったりするんじゃないだろうか。
「へ?それがどうかした?」
こんな質問をするボクの方が寧ろ不思議だと言わんばかりに先輩は言った。
「だって女同士で付き合うなんて変じゃないですか?学校で変態扱いされちゃいますよ。」
「別に私そういうのに偏見ないし。言いたい奴には言わせとけばいいじゃない。」
さらりと言ってのけた先輩をボクは改めて凄いと思った。
「それに私、ミツキ君のことを女の子だなんて思ってないよ。私にとってミツキ君は一人のカッコいい男の子なんだから。」
そう言った先輩の顔は赤くなっていた。
まさかそんな嬉しいことを言ってもらえるなんて・・・・・
ボクは本当に世界一幸福な男だ・・・・
「先輩!ボク、必ず先輩にふさわしいカッコいい男になります!」
何臭い台詞を吐いてるんだボクは。
そんなボクの恥ずかしい言葉に先輩は笑いながら答えた。
「ありがとう。私もミツキ君にふさわしい、いい女になるね。」
はにかみがちに微笑む先輩は本当にうっとりするほど綺麗だった。

(終わり)
87今回は以上です:2008/01/26(土) 02:57:32 ID:Q+W14GQ1
原作者様曰く「よこしまな想像はしないように、違うんで」とのことですが、どうしても妄想を止められずこんなSSを書いてしまいました(と言っても今回はエロはありませんが)。
とにかく今回はエロが無くて本当に申し訳ありません。
後「ばとね!」というより「こちるだ」のエロパロなので、微妙にスレ違いなんですが、それに関しても申し訳ありません。
とりあえず次回は二人の入浴シーンを書くつもりですが、そこにエロを入れようと思っています。
文章が下手、美月や可憐のキャラが違う、設定が間違ってる、など不満や批判がありましたらどんどん指摘して下さい。
前に書いたことの繰り返しで恐縮ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです
読んでくださった方本当にありがとうございました
88名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 12:39:45 ID:21bTEjXK
うおっ、きた!
いいカンジの二人に萌え
可憐はやっぱり気にしないんだなw

次はおふろですな。百合百合に期待
89:2008/01/26(土) 13:15:02 ID:eqMn83Hb
ばとね、かなり嵌まっとる
マリエル倒して、小野田家とラスダン(たぶん)いったりきたり
美月なる単語は電波塔付近のじいさまに聞いたっきりです

オフィシャル見に行ってきたが、おまけシナリオなんてものも
あるんか
ミチル見参の服が見つからないな、どこにあるんだべ
もう少し自力で頑張る

・・・さくら、ぺたんこかよ
きょぬーだとはってたのだが・・まあいいか
90:2008/01/26(土) 18:00:37 ID:eqMn83Hb
クリアした
まさか、ネガっちいエンドだったとは
あの絵と雰囲気で、しかも唐突
反則だと思ったよ
91名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 11:10:15 ID:zzb6VfEM
バッドエンドも見てみた
こっちのほうがトゥルーエンドよりしっくり来るんだが
最初から夢落ちかゲーム落ちだろうと思ってたからだけど

まあ、トゥルーエンドもまだ夢が続いてると解釈できるな
残りはおまけイベントだ

リミュレかわいいね、後半は”ふぎぃ!”とか言わなくなって
シリアスがかってきてるのが何とも
エロに持ち込める要素は散見できてる
しかし見事なフラットボディか・・・ううむ
92:2008/01/27(日) 20:46:46 ID:zzb6VfEM
いきます

シーナ×ディーン、シーナ×レオンの続き
今度の彼女のお相手はアレイドです

長いので今回は前半だけ上げます
93‡旧女神4-3a:2008/01/27(日) 20:47:41 ID:zzb6VfEM
大型スーパー、アストリア
「お買い上げは、5400フィルになります」
「・・・・・・」

「ほら、アレイド 5400フィルですって」
「え? あ、はい、はい・・ すみません、今払います」
久しぶりにフィークライトから恋人のフィーナを尋ねて、
遥々このジェノシードにアレイドはやって来ていた
昨日まで接待やなんやで、中々二人きりになれず、
今日は水入らずでデートの最中であった
ショッピングによったアストリアにて、思わず会計にいる女性店員に
見とれてしまったアレイド、慌てて財布を取り出した
「あわてると、小銭を落としますよ」
柔らかな声が、ふふと軽く微笑を浮かべた


「ふぅ、随分買っちゃいました 久しぶりだから羽目外し過ぎかしら」
「はは、別にいいんじゃないの
 ところでさ、あの、さっきの店員さん、どことなくレフィリア様の像に
 似てなかった?」
「そうね、確かに面影あったかも・・」
「あ、ごめん、フィーナ もう他の女の人の話はしないよ」
フィーナがくすっと笑ってアレイドの腕に自分の腕を絡ませてきた
((・・シー・・ナ 確か名札にそう書かれてた・・・ 綺麗な人だったな))
「他の女の人のこと考えないで、アレイド」
ぎょっ!とするアレイド、思わずフィーナの肩をぎゅぅと抱き締めていた


「それじゃ社長、 今日はこれにて」
「ジャンでいいよ、シーナ 今日もごくろうさん
 しかしなあ、セイルはしょうがない奴だな、まだ帰って来ないのか?」
「セイル? 誰、それ?」
「やれやれ・・・ まあ、君のお陰でうちは売上伸びてるからいいけど・・」

数週間前、シーナはセイルと大喧嘩した
ディーンやレオンとのことが彼にばれたからだ
自分のことを棚に上げて責め立てるセイルに、シーナも負けずに言い返した
「もう・・・ だめかな・・・」
彼が大切にしていた短剣のコレクションを虚ろな眼でいつまでも眺め続けていた
94‡旧女神4-3a-2:2008/01/27(日) 20:52:57 ID:zzb6VfEM
カラン・・
珍しく店を開けてる『なんでも屋ミリオン』に、これまた珍しく客が来た
今日はアストリアは定休日で、シーナは取りあえず店を開けておいた
もう町を単身でぶらつくのも飽き飽きするほど、一人の時間が長く続いていた

「あの・・ こんにちは、こちら腕の良い探偵屋さんと聞いて来たのですが・・・」
「あら、いらっしゃいませ」
丁度、昼時でランチを作ってる最中であった
台所からいい匂いが漂ってくる

「あ!・・ あなたは・・」
いそいそとエプロンを外しながらやってきた、金髪の美しい女性を見て
一瞬で先日スーパーで見かけたあの人だと気付いたアレイド
「え? あら、確か一昨日アストリアで買い物してくださった方」
シーナもすぐに気付いた


「なるほど、大神官補佐官宛ての書簡を落としてしまい、
 それを探してほしいわけですね」
「どうも昔から物を落とす癖が抜けなくて、
 そんな細かい物、見つかるものでしょうか?」
「ううん・・・ 難しいですね 
 かなり重要なものなのでしょうか?」
「内容は、ちょっと・・
 昨日の朝、シェーラ神官長様からエルシール先生宛てで書簡を預かりまして
 昼頃、帰路の途中、サージェスの入口近くで紛失に気付いたのです
 慌てて神殿に戻ったのですが、神官長様、イディアに会議に出席するので
 外出した後でして・・」
「なるほどね、
 するとここからサージェスまでの何処かに落ちてる可能性があるわね
 それでも、気の遠くなる広さだけど・・・
 わかりました、数日見つけてみましょう」

そんな細かい落し物など見つかるわけはないのは百も承知であった
にも関わらず、シーナはこの無謀な依頼を引き受けた、ある条件付きで
「あなたも捜索に加わってください 共に探しましょう
 その条件で如何でしょう?」
シーナの優しげな瞳の中にうなづく青髪の青年が映っていた
95‡旧女神4-3a-3:2008/01/27(日) 20:57:08 ID:zzb6VfEM
「見つからないわね」
「そうですね・・・」
一日中、二人して駈けずり回り、日もとっぷりと暮れていた
「まあ、しょうがないです 数日探すということでしたが、
 この様子ですと埒が飽きそうにないので、
 先生達に怒られることにしますよ
 今日は本当にお手数かけました、それで料金のほうは?」
「取りあえず、うちへお出でください、そういった話はそこで」

街路灯の立ち並ぶ石畳の上をシーナとアレイドが歩いて行く
先を行くシーナの揺れながら灯の光を反射して輝く長い金髪に
見とれるアレイド
「ほんとに・・きれいな人だな なんだか幻想的で・・
 ほんとの女神様みたいだ」
不意にシーナが立ち止まり振り向く
「何か、おっしゃいまして?」
「え?! いや、ひとりごとです・・・」
端正な顔がするりとアレイドの横に並ぶ
「うちの店、どこでお知りになられたの?」
「あ、ああ、カチュア・・ 神官長補佐官様に教わりました
 フィーナ・・ 僕の友人が以前お世話になったとかで」
「うふふ、先日いっしょだった、とってもかわらしい恋人の方ね」
あなたもすごく綺麗だと言いかけて、口を噤むアレイドであった

取り留めのない会話を交わしながら、ようやくミリオンに到着した
「それで、料金はおいくらでしょう」
「現金でのお支払いは結構です」
「はあ・・ それはまた、どういう意味で」
「アレイドさん、今晩は?お泊りの予定は?」
「ううん、特には これから宿を当たってみるつもりですが」
「ここに泊まっておいきなさいな」
96‡旧女神4-3a-4:2008/01/27(日) 21:02:44 ID:zzb6VfEM
耳を疑うアレイド
「え? いや、あの・・・ 確かあなたお一人・・」
「料金はそれで結構です、意味はおわかりでしょ?」
一階の応接机の上のランプの光が、頬杖つき、にこやかにアレイドを見つめる
シーナの顔を赤々と照らしている
「いや・・ その・・ まずいよ、まずいです・・ 僕には恋人が・・」
「後腐れなんてないわ それとも私ではご不満?」
「いや、 不満だなんて・・」
「それでは、夕食の支度をしますので、しばしお待ちを」

長い髪を翻して、シーナは台所に消えていった
アレイドはソファーの上でぽかんとしていた
「なんだ・・・ えらい展開だな・・・ まさか、こんなことに・・・」
やがて空腹を誘う、いい匂いが漂い始めた


一昨日まで、アレイドはフィーナとホテルに泊まっていた
神殿内では落ち着かないため、シェーラもそれを察して、
高級ホテルのスイートを取ってくれた
((ああ・・・ あれいどぉ・・・ あ・・ あ・・・・・・))
今でも脳裏にフィーナの声が鮮明に残っている
彼は恋人として、滅多に会えない分まで、彼女とたっぷり心行くまで
愉しんだ

フィーナも姉のシェーラに随行してイディアに発ってしまっていた
一人だけ居残っていても仕方ないので休暇は残っていたが
帰途につくことにしたのだ

「どうしました?」
シーナの手料理をぱくつきながら、思わずにやけていたアレイドは、
はっとして表情をひきしめる
「すいません、あんまり美味しいもので、つい」
「うふふ、美味しかったのは、恋人との想い出のほうではないかしら」
「はは・・・ かないませんね」
「探偵ですもの」
「ところで、 なぜ僕なんかを誘ってくれるのですか?」
「好みだから、じゃいけないかしら?」
「え?・・・ はあ、光栄です」
「恋人が浮気しててね、夜が長く感じられてね
 彼も、髪が青いのよ 君みたいに・・・」
じょじょにシーナの表情に艶がかかって行く
「これは・・ とんだレフィリア様だな・・・」
アレイドの心臓もじょじょに高鳴り出していた
97‡旧女神4-3a-5:2008/01/27(日) 21:08:39 ID:zzb6VfEM
料理も食べ終わり、寝室に案内されるアレイド
シーナの個室、
かわいらしい小物やアクセサリで溢れたフィーナの部屋に比べて
落ち着いた・・悪く言えば殺風景、
しかしそこには彼女の香りが溢れていた
「あなた、歳はおいくつ?」
「え? 僕は・・」
「なるほど、私より六つ年下ね」

ぱちん・・ ぱちん・・
アレイドに背を向けた状態で、ボタンを外しにかかるシーナ
「フィーナさんほど若くなくて、がっかりしないでね・・」
そう言いながら、ベストを脱ぎ捨てる
さらに教会の聖衣風の上着のボタンを外していく
ごくりと唾を飲むアレイドにシーナが自分も脱ぐよう催促した

するっ・・・とレフィリア像から上着が抜け落ち、体のラインが露になる
既にパンツ一枚になっているアレイドは眼が釘づけだ
窓から差し込む街灯の光の中、ブラジャーが布切れと化し
尻を突き出すように腰を屈めた彼女から、最後の一枚も足元に落ちた

長い金髪と小ぶりな尻がゆっくりとアレイドのほうに向き直す
細い腰と対照的な豊かな胸が揺れながらアレイドの視界に入り込んだ
「・・・女神・・ レフィリアさま・・・」
アレイドは思わず、呟かずにはおれなかった

パンツ一丁で直立不動してるアレイドに全裸のシーナがゆっくりと歩み寄る
そして彼のパンツにしなやかな指をかけ、床にずり落とした
既にみっともなく戦慄きながらびんびんに勃起してしまっている
彼自身が顔を出す
シーナの指がそれを捕えた
「うう・・・」
思わず上擦るアレイド
生けるレフィリア像の豊かな胸が、薄い胸板にむにっと押し付けられる
彼女の心臓の鼓動と体温が伝わってくる
すぅ・・と背伸びして、アレイドの頬にシーナの頬が触れる
「今夜だけ・・・ 恋人のこと・・・ 忘れさせてあげる」
女神像が耳元で囁いた
そのまま、力が抜けるように、アレイドとシーナはベッドの上に倒れ込んで
いくのであった
98‡旧女神4-3a-6:2008/01/27(日) 21:11:40 ID:zzb6VfEM
ちゅく・・・ぅ
ベッドの上で抱き合い、熱い接吻を交わすシーナとアレイド
「は・・むぅ・・・しー・・な・・・すぁん」
若々しいフィーナのそれに負けない瑞々しさに、しっとりとした
色香を増させたようなシーナの唇
アレイドの口を、かぷりと咥え、甘ったるい息で口全体を覆っていた
「ん・・ふ・・・ あれ・・いど・・さん」
シーナは目を開けたまま、彼と咥えあっていた
年下の青年の表情を愉しみながら、ふぅ〜〜・・・と生温かい息を
彼の喉から鼻腔まで吹き込みまくる

・・・やばい、このままじゃ彼女の虜になる・・・
フィーナとの甘いキッスとは段違いのシーナの熱の篭った口付けに
危険を感じ、アレイドは顔を背けようとした

・・・に・・が・・さ・・な・・い・・・
年上の女神像は、若い信徒の接吻拒否を許そうとはしなかった
仰向けになったアレイドの上になり、重量感ある乳房が、
むちぃと薄い胸板をシーツの上に磔にした
そして腕を彼の首に巻き付け、その頭を囚えた

んちゅぅ・・・ ぐちゅぅ・・・
はげしくレフィリア=シーナの口付けを受けるアレイド
「ぐ・・・ むぅ・・・」
「ん・・・ ふふ・・・」
ぬろ〜りとシーナの舌がアレイドの口の中に潜り込み、
彼の舌を捕えて、にちゃにちゃとダンスを踊る
「ん・・ んん・・・ ごく・・・ ごく・・・」
シーナの唾液を頭がくらくらするほど飲まされるアレイド
99‡旧女神4-3a-7:2008/01/27(日) 21:16:15 ID:zzb6VfEM
「ふ・・・は〜・・」
時が止まったように長い長い接吻からようやく解放されるアレイド
シーナともども口の周りは涎塗れ、
二人ともいまだ伸ばした舌先から糸を垂らしたまま見詰め合う
「こんな・・・ はげしいキス・・・ はじめてだ」
顔を真っ赤にして荒い息を吐くアレイド

シーナはにこっと微笑むと、上体を上にずらした
ゆさっ・・・とアレイドの顔の上にシーナの巨乳が掲げられる
「もっと・・・私を教えてあげる」
「む・・・ぶ!」
それがアレイドの顔に、みっちりと圧し掛かってきた

・・・ああ・・・やわらかくて・・あったかい・・ 
・・・なんて・・いい・・かおり・・・
「ふふふ・・・アレイドさん」
年下の男の子を扱い慣れたシーナの手が、彼の頭を掴み、
その顔面で自らの胸を揉みしだく
むにぃ・・・ むにゅぅ・・・
「ふわ・・・むは・・・」
アレイドの口や鼻の穴を柔肉が塞ぎ込む、
芳香を放つ極上の感触がもみもみと押し付けられ
彼の頭に中をシーナ色に染めようとする

アレイドの頭が谷間の奥へと運ばれる
「おお!・・ぶ・・」
シーナの汗、シーナの香り、それだけがアレイドの鼻や
口へと容赦なく流れ込む
彼女の体温に抱かれ、いよいよのぼせて行く
彼女の心臓の音が頭に大きく響き渡っていた
100‡旧女神4-3a-8:2008/01/27(日) 21:20:03 ID:zzb6VfEM
タコのように紅くなったアレイドの顔がシーナの胸からようやく
抜け落ちた
「ああ・・あ・・」
うわ言を並べるアレイドの頭上には、なおレフィリアの胸が
たぷんと揺れていた
巨大惑星の引力に引きよせらる衛星の如く、
アレイドは自ら顔を寄せていった

くぷ・・・
アレイドの口がシーナの乳首を捕えた
「さあ・・・ 味わって」
赤子に乳を与える母親のように、彼の頭をそっと支える

んく・・ ちゅく・・ むくぅ・・・
アレイドは夢中で生ける女神像の乳首を吸った
「あ・・・ ん・・・ ふふ・・・ かわいい・・わ あれいど・・さん」
セイルを、ディーンを、レオンを、魅了した、たわわな肉果は
今、アレイドの涎塗れになって妖しく揺れていた


「はあ、はあ・・・」
興奮の極に達したアレイドの耳元でシーナが囁く
「・・・そろそろ、一つになりましょう」

ごろりと体位を入れ替え、アレイドはシーナの上になった
彼の眼下で、女神像がゆっくりと脚を開いていく
窓から差し込む街灯の光に照らされ、
生の女神の胎に通じる場所が淫らに濡れて
輝いていた
「舐めて・・・いいかな?」
「どうぞ」
アレイドはがばりとシーナの股の間に顔を埋めた
101‡旧女神4-3a-9:2008/01/27(日) 21:27:06 ID:zzb6VfEM
「は・・・う・・・」
ぴちゃ ぴちゃ・・ じゅる・・ちゅる・・・敏感な個所を啜られ、
身悶えさせるシーナ

「んぐ・・・ ごく・・・」
アレイドはしっかりと咥えつき、舌を挿し込んで存分に
女神の湧き水をご馳走になった

「ふぅ・・・ レフィリア様の泉の水、ご馳走様でした」
「レフィリアか・・ 最近よく言われるわ」
「そっくりだよ 見れば見るほど」
「・・・では、生けるレフィリア像の胎内めぐり、どうぞお越しになって」
おどけてみせるシーナの股間にアレイドは己のペニスを宛がった
「・・・では、入場させて、いただきます」

ぬちゅ・・・
「あ・・・」
「く!・・ なんて温かい・・」

ず・・ずぷ・・ ずぷずぷずぷ〜・・・
女神像の参道が礼拝者の太さと形に抉れ広がり、
さらに奥へと案内する
「あ・・ ああ・・ はいって・・くる」
「おお・・・ 腰がかってに・・ はいりこんでいく・・・」
102‡旧女神4-3a-10:2008/01/27(日) 21:28:22 ID:zzb6VfEM
やがてアレイドのばきばきに勃起した陰茎は、
シーナの奥の院までずっぽりと辿り着いた

「く! はぁ!  
 なんて・・・ きもち・・いい・・んだ・・・」
シーナの胎内のあまりのぬめるような温かさ、入れ心地

「夜は長いわ・・・ 落ち着くまでじっとしていなさいな
 ああ・・・ 感じる・・・ 私の中で・・あなたを・・
 ふふ・・・ こうしてる時間が・・・長いほうが・・私は嬉しいから」
「シー・・ シーナさん・・・」
アレイドは息絶え絶えながら、どうにか堪え、
シーナの胸の上に己の体重をあずけた
彼の耳元で女神が甘く囁く
「せっかくの逢瀬・・・ この共有された時間を、
 ゆったりと愉しみましょう・・・」

二人は繋がったまま、熱い接吻を交わした
しばし時を止め、たがいの口の中で興奮しすぎた息が和らぐのを待った
((フィーナ・・ごめん 
  ぼくは・・今・・・ 君以外の人と・・・ セックス・・してます・・・))
((セイル・・・ 
  あなたが・・・ いけないのよ・・・・・・))
103‡旧女神4-3a-11:2008/01/27(日) 21:35:59 ID:zzb6VfEM
ぎし・・・ ぎし・・・ ぎし・・・
夜の『なんでも屋ミリオン』の二階の一室でベッドの軋む音と
男女の嗚咽が響く

「く・・ く・・ く・・ うく・・・」
「あ・・ あ・・ う・・ あ・・・」
アレイドとシーナが熱気に包まれながらセックスを繰り広げる
シーナは、セイルに、ディーンに、レオンに、抱かれた同じベッドで今は
アレイドに抱かれ、温め合っていた

ず・・ ずちゅ・・ ず・・
「ふぅ・・ たまら・・ない・・・」
生のレフィリア像の奥の院に、果敢に”参拝”しまくるアレイド
「うん・・ いい・・ いいわ・・ もっと・・おねがい・・・」
白い肌を紅色にうっすらと染めて、若い礼拝客を歓待するシーナ
その院内をしとどに熱い液で充たして、彼に”お布施”を促す

「うう! 腰が・・ 腰が! 勝手に・・・ とまらない! 
 こんなのって・・・気持ちよすぎ・・・」
「う・・ あ・・ 我慢なさらずに・・ はふ! 全部・・ 中で出して
 結構よ・・ ふ・・ぁ・・・」

ぎし! ぎし! ぎし! ぎし!・・・
ベッドが分解しそうなほどシーナを嵌め捲くるアレイド
「う! おぅ! おぅ! う! でる! でます!・・・」
「あ! あ! あ! は! いい! いいわ・・ きて!」
アレイドは先端を開きながら、ずずぅ!!と突入し、シーナの子宮口に
亀頭を圧着させた
「ぐぅぅ!!・・・」
どぴ! どぷぅ!・・・

「は!・・・っぅ・・・」
アレイドの濃く熱い”お布施”が体の奥で迸るのを感じ、
女神像も白い肌をぶるんと震わせる

「ん!・・ んん!・・」
アレイドは夢中になって、シーナに己の誠意を支払い続ける
どぴゅ・・ どぴゅ・・
「ああ・・ あつい・・ もっと・・頂戴・・」
シーナは尻を窄め、きゅきゅっと中に嵌った物を搾り立てる
「つ! お・・・」
堪らず、信者は尚も女神像に精液を献上するのであった
ごぷ・・ ぎゅぷ・・
女神像の胎奥で信徒の精が過流する
シーナは自分の子宮が、気に入った若者の精で熱く染まって行くのを
満足げに感じていた
「うふ・・・」
104‡旧女神4-3a-12:2008/01/27(日) 21:40:54 ID:zzb6VfEM
アレイドの精注はようやくストップした
にも関わらず、まだ硬度をそれなりに保ったまま、
シーナの体内に留まっていた
「まだ・・・ 出来そうね さすが、若いわ」
「ふぅ・・・ 少し休ませて・・ ください」
「どうぞ、慌てずに」


「・・・そうだったのですか、恋人が浮気を・・」
シーナとアレイドはベッドの上で横向きに抱き合ったまま、
取り留めのない会話をしていた
「・・・あなたは、かのエルシール大神官補佐官様の直弟子なの、
 すごいわ」
「・・・別に すごくはないですよ 
 先生が大人物なだけで、僕は一介の生徒に過ぎないよ」
「ふふ・・・ コネだけでも将来、大物になれそうじゃない?」
「・・・そんな 甘くないですよ・・」

その下半身では、いまだにアレイドのペニスが彼女の中に
潜り込んだままだ
性交をキープしたまま二人は会話を愉しんでいるのだ

互いに敏感な個所をずっぷりと温め合ってる所為で、
二人の声は、快感に微かに震えている
105‡旧女神4-3a-13:2008/01/27(日) 21:43:16 ID:zzb6VfEM
「しかし・・・ 信じられないな
 こんな美人の恋人を置いて、浮気に走るなんて」
「・・・何言ってるの?
 君だって、あんなかわいい彼女がいながら、今・・何してる?」
「う・・・ それは・・」
「男なんて、ほんと下半身がだらしなくてね
 なんだか、吹っ切れたわ
くにゅぅ・・・
シーナの膣粘膜が中に入り込んでるアレイドの堅い粘膜をぬめるように摩る
「く!・・・」

「私は私で愉しむことにしたの・・・ セイルに文句なんて言わせない」
アレイドの腰を挟み込んだシーナの太ももがぎゅぅと彼を自分に押し付ける
くに・・ くちゅ・・
シーナは微妙に腰を振って、咥え込んだアレイド自身を扱いた
「う!・・・ くぅ・・・」

シーナの手がアレイドの顔にかかる
シーナの端正な顔が舌をぺろりと突き出して接近する
反射的にアレイドも舌を突き出した
ぴとっと舌先が触れ、ちろちろとまさぐりあう
更に顔同士が接近し、舌を絡み合わせながら互いの口の中に挿し込んでいく
ぶっ・・ちょ〜〜〜・・・
アレイドとシーナの口が完全に咥え合う

・・・愛し合いましょ・・アレイドくん・・・
・・・今宵私達・・・ むちゃくちゃになりましょぅ・・・

アレイドの口の中で甘い息を吐くシーナ
アレイドの愚息は完全に硬度を取り戻し、シーナの腰の淫らな動きに
自らの腰の律動を加えた
106‡旧女神4-3a-14:2008/01/27(日) 21:46:16 ID:zzb6VfEM
ず・・・ ず・・・ ずにゅ・・ ずちゅ・・
横を向いたまま、果敢に腰を鬩ぎ合わせるシーナとアレイド
シーナが回すように腰をひねる
「が!・・・ あぐ・・・ しー・・なさん・・ そんな・・」
「ふふ・・・ あ・・ あん・・ さあ・・ アレイド・・くん
 もっと・・・ あいしあう・・の」
アレイドはシーナの腰の動きを封じようと、ごろりと彼女の上になり
ベッド上に磔にした

ず・・・ ず・・・ ずん・・・ ずぅ・・・
シーナを力強く突きまくるアレイド
「あ・・ あ・・ いい・・ あ・・・ あれい・・ど・・」
再びシーナがアレイドを下から抱かかえたまま、
ごろりと体位を入れ替えられる
男性としては華奢な彼はあっという間に逆にシーツの上に
磔にされてしまう
「うふふ・・・」
シーナがアレイドの上で妖しく腰をひねりだす
ぐにゅ・・ ぐちゅ・・ ぬちゅうぅ・・・
「う!・・・ ああぅ!・・・」
あまりの快感に声を上げさせられるアレイド、
セックスに関してはシーナのほうが数段上手だ、
「ああ・・ すごい・・ きもち・・いい 腰に・・力が・・はいら・・ない」
アレイドはシーナを負けずにひっくり返そうと手に力を込めるが
肝心の腰が砕けたように脱力し、いうことをきいてくれない

「うふふ・・・あれいど君・・・ もっと・・もっとよ・・・もっと・・・」
ぐにゅ! ぐにゅ! ぐちゅ!
アレイドの上でシーナの白い尻が淫らなダンスを踊る
「あ・・ ああ・・ だめ・・ きもち・・いいよ・・」
シーナに貪られ、女の子のような声で喘ぐアレイド
107‡旧女神4-3a-15:2008/01/27(日) 21:50:11 ID:zzb6VfEM
アレイドが達しそうになる寸前で動きを止め、
しばらくじっと動かずに彼の潮を引かせる
その後、”下から奉仕しなさい!”とばかり少し尻を浮かせる

ずん! ずっ! ずずぅ! ずん!・・・
下からシーナの尻ぺたを両手で鷲掴みにして、
夢中で突き上げ捲くるアレイド
「う!・・ く!・・・」
「あ!・・ いい!・・ あ!・・すごい・・」
二人して嬌声を発しながら腰を絡めあう
頃合を見計らい、シーナのずぶ濡れの腰がダンスを再演し始める

ずぷ! ずにゅぅ! ずりゅ!・・・
「・・・うは・・・ すごい・・すごいよ・・ 
 これが・・真の・・せっ・・くす・・・」
フィーナとの淡い交わりとは比較にならない、シーナとの濃密な
嵌め繰り合いにアレイドの頭は白くなっていく、
既に腰は蕩けきって、無意識のままシーナの中を出入りしてるに
過ぎない
「・・・もう、どうにでも・・なれ・・・」
恍惚状態に陥ったアレイドの上でシーナの尻は尚も浮き沈みし続ける
回転と往復を組み合わせた巧みな動きで、ずっちゅりと奥に捕えた
アレイド自身を好き放題捏ね回した
「あう・・ ふふぅ・・・ いい・・ いいわ・・・」
自ら豊かな胸を揉みながら、アレイドを使って、自らを慰めるシーナ
アレイドがシーナに犯されてるかのような様相を呈していた

「うふふ・・・ 当分、帰さない・・・ 
 フィーナさんのことなど・・ 忘れさせてあげる」
淫靡に歪んだ笑顔を浮かべるシーナの呟きは
アレイドには届いていなかった
108‡旧女神4-3a-16:2008/01/27(日) 22:04:04 ID:zzb6VfEM
ずぬ! ずにゅ! ずぬ! ぬちゅ!・・・
シーナの腰がアレイドの上で猛烈に跳ね回る
「は!・・ は!・・ はぅ・・ は!・・・」
シーナの熱の帯びた息が、金髪から飛び散る汗の飛沫とともに、
アレイドの顔に吹きかかりまくる
「あ・・ ああ・・・」
生のレフィリア像に抱かれ、その妖艶な腰に自らの頼りない分身を
扱き抜かれる青年信徒
精だけでなく、魂までも抜き取られそうなほど、ぬっちりと抱擁されていた
「私の中で・・・びくびくしてる ・・・ふふ、出したいの? 」
シーナはアレイドを抱きかかえごろりと転がる、自ら彼の下になる
「突いて・・・ 私の中を、君でみたして・・・」

ぎ! ぎ! ぎしっ! ぎしぃ!・・
アレイドは言われるままに、シーナを突き上げた
「う!・・ はぐ!・・」
「うん・・ いい・・ さあ・・ きて・・・」
「んん!!」
どびゅぅ!・・・
アレイドはシーナの中へ、思い切り腰を突き込むと、その奥で
二度目の精を放ち始めた
「あふ!・・・あつぅ!・・」
シーナのしなやかな肢体が仰け反る
二人のがっちりと組み合わされた下半身、
びしょびしょになって縺れ合う青と金の陰毛のその奥で、
男女の熱い精のやり取りが行われていた
「ああ・・いい! いく! いくわ!・・・ いくうぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
男の精を膣奥に受ける感触を得て、遂に絶頂に達する女神像
女神像の腰が、信徒の生殖管を搾る
「あ!・・ぐぅ!!」
びゅる! びゅく!・・・
アレイドは、シーナに産道に導かれるままに出し捲くる

「あああ・・・ いい・・・ 彼の精・・・ どんどん・・・はいって・・くる」
アレイドの子種はシーナの子宮にごぷこぷと呑み込まれていった
二度に渡る膣内射精、二人の繋ぎ目から余った濁り液がどろ・・と溢れ出す
「ふぅ・・・ 今度こそ・・妊娠するかしら・・・」
いまだ興奮に打ち震えながら抱き締め合う二人
女神像は満足げな笑みを浮かべていた

(旧女神4-3bに続く)
109名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 18:23:07 ID:PgLL9+Sw
>>92
GJ!
文章上手いな〜
それにしてもシーナさん、恐ろしい人・・・・!!
110:2008/01/28(月) 20:32:28 ID:sdzFKx73
ありがとうございます
レスポンスもらえるとやはり励みになりますよ

もうシーナだかサキュバスだかわからんようになってますが
幾ばくか後、よりエスカレートの後半アップいたそうと思うとります
111‡ばとね!1-1:2008/01/30(水) 21:52:10 ID:r7lvRkMk
「ほぎょーーーーーーっ!!
 悪霊退散悪霊退散悪霊退散悪霊退散!!」

ゴミ処理場に続く道、その脇道で
くせっ毛娘のみゆが三匹のスライムに囲まれている

「黙れ!こいつ!
 おまえの所為でえらい目にあったぜ」
「そ!そそそそれは! かかかかかれんが・・・」
「あいつらはおまえの仲間だろが!
 よって連帯責任だ!」
「ひええ!! そ、そんな!
 かかかかかれーーん!! たすけてーー!!」

合体スライムとの戦闘後、かれん達と別れたみゆは
またしても道に迷って、あろうことか奴等とまた出くわして
しまった
「いくら、叫んでもここからじゃ届かねえよ
 今ごろあいつらはゴミ処理場の中だ」
「わかったら!来い!!」
「ほげえ!・・・」
みゆはスライムどもに茂みの奥に引きずられていった
112‡ばとね!1-2:2008/01/30(水) 21:54:59 ID:r7lvRkMk
「さて・・・こいつはオス、メスどっちだ?」
「確かめるべ」

いきなり脚を広げて持ち上げられるみゆ
「ほぎょーーーーーーーーー!!
 なにすんのーー?!」
「まったく人間てのは、服なんてものを着てやがるから
 面倒でしょうがねえぞ」
ぶつくさ言いながらネバネバした腕がみゆのスカートに潜り込む

「わほ! だめえ!パンツ脱げるーー!!」
「手で押さえても無駄だよ、ほおれ!ずるりんと
 丸いお尻はっけん!」
「ぴえ〜〜〜〜! 変態ーーーー!!」
「ううむ・・ オス特有の突起物は見当たらんな
 つまりメスか」
「おし! そうとわかれば・・・ さっそくやるべ」
「うう・・ なんだ、その意味深な会話は、バケモノのくせに・・・
 わぎょ! なに?! なに?! なんだ??!
三匹のネバネバした物体が尻を丸出しにしてるみゆを
にゅるにゅると包み始めた
「わひょーー!! 食われる! 食われちまうぅ!!
 誰かああああ!!!」

さらに熱を帯びた粘液体がみゆの服の中に侵入してきた
「ひょえぇ! 制服の中にぃ! はいってくるぅ!!
 ・・・て、なに? みょうに・・・生あったか・・・」

にゅりゅ・・にゅりゅ・・ むにゅ・・むにゅ・・
着衣のまま、みゆの素肌を揉むようにジェルが蠢く
「うぁ・・ くぁ・・ なんだこれ
 やけに・・ やけに・・・ きもち・・・いいんですけど・・・」
113‡ばとね!1-3:2008/01/30(水) 21:57:20 ID:r7lvRkMk
制服の中で、むに・・むに・・とナマ乳にとぐろ巻かれるみゆ
「ふは・・ なんか・・ オッパイ・・ 揉まれてる気が・・」
「人間のメスは変わってるな、なんで胸が膨らんでるんだろな
 お?・・ 先っぽがツンと固くなってきたぞ」
ぼむ・・ぼむ・・ もむ・・もむ・・・
一層強く、発展途上の青い膨らみを揉みしだかれるみゆ
「んん・・ そんな・・ ダメ・・ ダメ・・」
粘液質の触手がイチゴのようなみゆの初々しい乳首をぬちゅっと
挟むように舐めしごく
「んあ! だめ! それ、反則!・・だめだぉ・・ あ・・く・・・」
みゆは乳首を突付かれるたび、肌とくせっ毛をぴくぴくと奮わせる

「ふへへ・・しかし肌すべすべだな、何だか包んでて感触いいぞ」
「おうよ、オマケに何だかイイニオイがするしな」
「このメス、だいぶ興奮してるぽいぞ
 汗びっとりで顔真っ赤だぞ」

「はふぁ〜・・ やばいくらい、キモ・・ち・・イイ・・」
みゆは産まれてこの方、体験したことの無い心地よい感覚に
頭がぼぉ・・としていた

「何だか目が空ろだな、こんな反応始めて見たぞ」
「んじゃ、そろそろ脚もっと広げさせますかい」
みゆはぐぐぅと脚を目一杯広げられ、ピンク色の初々しい股間を
曝け出させられる
「股の間だけ、こんもりと毛が生えてやがるぞ
 さて、人間のメスとは初めてだな・・・」

「ん? ナニ? ほげえ! 何でこんなに脚広げられってるのーー?!」
「ままま・・まさか、このやばすぎる体勢は・・・」
みゆの大事な個所に粘液体が纏わりついてきた
恥丘をスッポリ包み込むと、ニュルニュルと解すような動きを始めた
「あ・・ まずい・・ このままだと・・ 
 あ・・ でも・・ でも・・ なんだか・・・」
114‡ばとね!1-4:2008/01/30(水) 21:59:57 ID:r7lvRkMk
やがて、みゆの股に纏わりついていた粘液体が、棒状になって
蕾を割るようにじゅぷ・・ん、と体内に流れ入って来た

「おぶぁ!?・・・ 」
みゆは目をパチクリさせ、くせ毛がピーーンと緊張する
じゅぬ・・  ずちゅ・・ん 
「・・ ん・・ んん・・ 体の中にぃ・・はいって・・きてるぅ・・・」
ゆっくりと生温かい感触が、みゆの体を抉るように侵して行く
「う・・ ひぃ・・ やだ・・ いや・・ へんな・・かんじぃ」
最初は細く、接合度が深まるにつれ太さも増し、みゆの蕾を
歪に開いていく
みゆの下腹の中は処女膜をそのままにしたまま、異物に充たされて
いった

「う・・・ん まだ入りそうだな」
じゅるるぅ・・・
「んぬ!・・・は!・・・」
子宮の入り口まで達した粘液棒は更にその奥まで侵入してきた
みゆは仰け反り、目をかっと見開いた
「ふぅ・・ 合体完了 人間のメス・・・ なかなか・・・」
「ん・・・く・・・ぅ・・・」
みゆの目から無意識に涙が一筋零れ落ちた
115‡ばとね!1-5:2008/01/30(水) 22:02:51 ID:r7lvRkMk
ぬず・・ ぬずぅ・・・
茂みの陰で、下半身裸のくせっ毛少女がネバネバした物体に
大股おっぴらいた姿でみっちりと絡みとられ
波打つように揺り動かされている

「んあ・・ ふぁ・・・」
魔物に子宮の中まで突っ込まれて、十六歳の若々しい体を
かき回されるみゆ
「はぅ・・ はふ・・ これ・・ これって・・ まさしく・・ セッ・・」
上半身だけ纏った制服を乱れさせ、よだれを滲ませて
艶っぽく息を吐く

「・・・んん・・ この、メス自身が・・ 繋がってる奥で・・
 液を吹いてるぞ」
「こんなふうに・・・ こすって・・やると・・・」
ぬちゅ!・・ ぐちゅ!・・
「あ!・・ うぁ・・」
びくびくと身を震わせて、しとどに自身も粘液を溢れさせるみゆ
「はひ・・ ふひ・・ いい・・ いいよ・・ 
 ひとりHの・・ 比じゃ・・ ないよぉ・・・」

ぬず・・ んちゅ・・
ネバネバが律動するにつけ、上着も肩から徐々に肌蹴ていく
いまや、片方の乳房は完全に露出し、ネバネバの中で
ぽむぽむと二人の動きに合わせて揺れていた
116‡ばとね!1-6:2008/01/30(水) 22:05:32 ID:r7lvRkMk
「・・・そろそろ・・・ 注入・・するかね」
みゆを内側から波打たせるネバネバがじんわりと熱く濃く
密度が高まっていく
「あぅ!・・ おなかが! 腰の・・奥が!・・」
急激な体内の圧迫感にみゆの体が仰け反る

ずっちゅ! ぐっちゅ! ぬっちゅ! んっちゅ!
「ひょえ! ひょへ! ひへ! ふへ!・・・」
激しく異種間セックスを繰り広げる魔物と少女
二匹の動きに少女のくせ毛もぐにぐにと卑猥なダンスを踊る

みゆの中の粘棒が一段大きく押し込まれた、次の瞬間!
びゅく!
これまでとは異質の恐ろしく生温かい液のようなものが
みゆの子宮の中で迸った
「はえ!・・ 熱!・・ぅ・・」
己の身を包む粘液体を、自らぎゅうぅ〜と抱きしめるみゆ

びゅく! びゅく!
「あ!・・い!・・ でてる! まだ、でてふ・・」
恐るべき量の粘液がみゆの体内で過流し、嵌め合った
隙間から溢れて太ももを濡らす
子宮が魔物の因子で膨れていくにつれ、みゆの精神をも
ぐぐぅと押し上げる
「いは! ひは! いく! いき!・・・
 あ!・・ひあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
くせっ毛はぴん立ちして小刻みにわなわな震えていた


「ふひぃ・・・ 一杯注いでやりましたと」
「おし、今度は俺の番だな」
両足おっぴろげて、ひくひくとうわ言並べるみゆに、
別の一匹が圧し掛かっていった
117‡ばとね!1-7:2008/01/30(水) 22:13:23 ID:r7lvRkMk
がさ・・ がささ・・・
茂みの一角が小刻みに揺れる
その物陰でえらいことになっていた

散乱する高校の制服に囲まれ、青色の粘液体と
色白の少女が絡み合っていた
脇をさらさらと流れる小川のせせらぎに
卑猥な別の水音と熱っぽい少女の嗚咽が混じる

ぐちゅ・・ くちゅ・・・
「あひ・・ へひ・・」
いまやすっかり全裸になったみゆは、まだ幼さを残す生白い肌を
フルフルと波打たせ、魔物と果敢に嵌め繰りあう
ずぬ・・ ずぬ・・
みゆの処女太り気味の体を内側から解すように魔物の粘棒が
耕し捲くる
みゆ自身も魔物の律動に合わせて、腰を振る
「いい・・ いい・・ あ・・ あ・・ もっと・・ もっと・・・」
二匹の垂れ流した液でお尻の下の草がべっとりと濡れていた


どぴゅ!・・ どく・・どく・・・
魔物の因子を体奥に受けるみゆ
これまでに散々行われた注入により、いまや
どろどろのぐちゃぐちゃになった股の奥底で
又しても熱く濃い感触が広がる
「は!・・ふぁああああぁぁぁぁ・・・」
そして、みゆのくせ毛はビンビンにおっ勃つのであった


「ふひ・・ずいぶん出したな」
「こいつどんな新種を産み出すかね」

スライムが立ち去った後、川で股の間を洗うみゆ
「う・・ まだ、垂れ落ちてくる・・」
濁った液が太ももを伝って川の中に流れ落ち、
きれいな水と同化していく
「・・・帰って、お米とがないと・・・
 ・・・みんなには内緒にしておこ」

(終わり)
118:2008/01/30(水) 22:14:27 ID:r7lvRkMk
ワンパターンですいません
私が書くとどうしても、こうなります
119名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:51:35 ID:SpcQY5vL
>>118
GJです。
まさかみゆを使ってくるとはw
「ほぎょーーーーーーーーー!! 」の台詞とか実にみゆらしくて良かったですw
後異種姦の陵辱ものなのに、ばとね!らしいコメディタッチな雰囲気を崩さないところも見事だったと思います。
それにしても本当に仕事が速いですね。
凄いです。
120:2008/01/31(木) 18:49:53 ID:c1A0WLi1
ありがとうございます
おかげ様でやる気が充填されますw

男伽羅があまり出て来ないので、中々絡ませ所を見出すのは
つらいですが、また書こうと思います
121名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:17:18 ID:SK6t1ciy
今更ですけど、関連スレ

寄生ジョーカーでエロパロ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198689847/l50
122名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 22:57:15 ID:R26/Ysj1
一日一回乱立嵐防止保守
123:2008/02/03(日) 18:32:55 ID:TXMOpDwQ
>>108からの続きいきます
124‡旧女神4-3b-1:2008/02/03(日) 18:33:28 ID:TXMOpDwQ
「ん・・・」
朝も遅く、ようやく眼を覚ますアレイド
「ここは・・ そうか、昨夜僕は・・・ この家の女主人と・・・」
ベッドの傍らに彼女が用意しておいてくれた下着を身に着け
一階に降りていく

「あら?やっとお目覚め?
 はい、朝食ならそこにありますので」
「・・・・・・」
エプロン姿で部屋の掃除をしているシーナを見て
昨晩のことを思い出すアレイド
「本当にこの人が・・・」
ベッドの上で乱れ捲くっていた淫靡な女とは思えなかった

「あの、僕の服が見当たらないのですが」
「洗濯したわ、夕方まで乾かないわよ
 それから、先にシャワー浴びて来ます? 
 汗でべたついて気持ち悪いでしょ?」
「えと・・ 先に食事頂きます、空腹で胃が痛いです」

「ふんふん〜♪」
鼻歌混じりで掃除をしたり、鉢植えの手入れをする
シーナを眺めながら朝食をぱくつくアレイド
「この人の料理美味いな・・ 
 それにしても、きれいな人は、何してても絵になるもんだな」
開け放った入口から差し込む日の光に照らされ、
ブロンドを輝かせるシーナは神々しささえ漂うほど美しかった
アレイドの頭の中でいよいよ昨夜の彼女と一致しなくなっていた
125‡旧女神4-3b-2:2008/02/03(日) 18:35:41 ID:TXMOpDwQ
シャアアアアアアーー・・・・・・・
朝食を食べ終わり、シャワーを借りるアレイド
「ふう・・
 フィーナに絶対ばれないようにしないと・・・」

ガチャ・・
不意にシャワーの扉が開く音に振り返るアレイド
「わわっ!!」
そこに、何一つ身につけていないシーナが立っていた

「一通り片付け終わったので、私も御一緒するわね」
胸と股間を手で隠しながら、何食わぬ顔で浴室のドアを
閉めるシーナ
「いや・・ あの・・」
「どうしたの? 何をそんなに慌ててるの?
 昨晩さんざん、見た体でしょ?」
慌てふためくアレイドの前にすっと割り込み、
シャワーの湯を頭から被るシーナ
「ふぅ〜・・・ 生き返る感じ♪」

「さて」
シーナの足元から頭まで、眼を白黒させて視線を
往復しっ放しのアレイドのほうに顔を向ける
「それでは、体を洗い合いましょうか」
そう言うと、石鹸を手に取り自分の体に擦りつけていく
アレイドの目の前でシーナが泡姫と化していった
126‡旧女神4-3b-3:2008/02/03(日) 18:37:49 ID:TXMOpDwQ
ぬる・・ むにゅ・・
アレイドの背中に泡塗れの豊乳が押し付けられ摩擦していた
「くぅ・・・ なんていい感触」
「それじゃ、今度は君が私の背中を洗ってちょうだい」
アレイドも体の前面に石鹸を塗りたくると彼女の背中に回って、
ぴとっと張り付いた
金色の長い髪を肩から前に回し、彼女のうなじから綺麗な
背筋を洗いたてる

アレイドの手が前に回され、シーナの胸を掴んだ
「やだ、行儀の悪い手ね」
「・・すいません」
口を尖らせてみせたものの、悪い手を払い除けようとはしなかった

アレイドはシーナの胸を揉みしだいた
「ん・・」
指先で乳首を転がされ、シーナの口から艶っぽい息が
微かに漏れた


「さあ、今度は前を洗う番ね」
石鹸の泡塗れの男女は、ぬるん・・と抱き合った

ぬるぬる・・むにむに・・胸と胸、腹と腹、脚を絡ませあって
股間と股間を同時に擦り合わせる
「おおぅ・・・」
アレイドのペニスをシーナの陰毛がしゅりしゅりと洗いたてる
一連の出来事ですっかりむくむくと勃起してしまったアレイドの棒
「うふふ、元気だこと 縮んでる状態より、このほうが、洗い易くていいわ」
シーナのアンダーブラシはアレイドの棹から袋の裏まで満遍なく
垢を落としていった
127‡旧女神4-3b-4:2008/02/03(日) 18:40:58 ID:TXMOpDwQ
「これで体の表面の垢は全部落ちたわね
 あとは・・・」
シーナはアレイドの棒を掴んだ
「う!・・・」
「残すは、私の奥の恥垢を落とすだけだわ、
 君のこのデッキブラシで・・・」
シーナは泡だらけのまま、浴室のマットに腰掛け、脚を開いた
「はい、それじゃ、お願いね」
やはり泡だらけのアレイドがシーナの股に自身の肉ブラシを
宛がった

ぬ・・ちゅ・・ ず・・ぬぅ〜・・・
「く・・」
「う・・ん・・」
シーナの膣に肉のデッキブラシが挿入された
「はぁ・・・ しっかりと・・・ 洗ってね・・・」
「くぅ・・・ よけい・・・ 汚しそう・・だけどね・・」


ずっ・・ ずっ・・ ずっ・・ ずっ・・
午前中、昼前だというのに、『なんでも屋ミリオン』の浴室から
異様な水音と男女の嗚咽が漏れている
「ん・・ ふ・・ アレ・・イド・・くん・・」
「は・・ は・・ しーな・・さん・・・」
狭い浴室、膝を折り曲げて寝転び、シーナとアレイドは
交わっていた

アレイドの肉棒がシーナの穴の中を、昨夜の残り滓を
掻き出すように摩擦する
「は・・ あ・・ もっと・・ 奥まで・・こすって・・・」
「く!  う!  こう・・ ですか!」
ずずぅ!・・ ずちゅぅ!・・ ずぬ・・・
アレイドの肉棒がシーナの産道内をより念入りに往復する
「はあ・・ ああぅ・・ん・・・」
シーナの膣粘膜が刺激を受けて、しとどに露を溢れさせてくる
「うくぅ!・・ シーナさん・・・ ものすごく・・ぬるぬる感が・・・」
アレイドは、熱いぬめりの中を必死になって腰を動かした
128‡旧女神4-3b-5:2008/02/03(日) 18:43:20 ID:TXMOpDwQ
全身泡塗れ、中も愛液塗れ、
外も内もぬるぬるになってまぐわうシーナとアレイド
ぬぶ! ずぷ! じゅぷぅ!
「ああ・・ いい・・ もっと・・突いて・・ 突きまくって・・」
中で律動する堅い粘膜を、ふんだんに液を噴きながら
ずにずにと潤滑させるシーナの膣粘膜
昨夜の汚れは、二人の挿し込まれた隙間から全て流れ落ち、
改めてその日一番の子宮への新鮮な供出がなされようとしていた

「か! あ! しー! なさん・・ 出そう! です・・・」
「あ! は! すっきりと・・ 出し!・・なさい・・」
泡塗れの二人がぬっちりと抱き合った
シーナの長い脚がアレイドの腰に巻き付く

「ぐぅ!・・・」
どくぅ!!
アレイドの寝起き一番の濃い精濁がシーナの子宮めがけて迸った
「ああぁ! きた!・・・ くぅ! あつぅ!・・・」
「ん! まだ!・・でる・・」
シーナとアレイド、揃ってぶるぶると体を震わせ、
しっかりとしがみつきあって、朝一番の種付けを行った
ごぽ・・ ごぷ・・
シーナの産道の入口から子宮まで、大量の放出を受けて
再びどろどろに汚濁された
129‡旧女神4-3b-6:2008/02/03(日) 18:45:36 ID:TXMOpDwQ
ぴちゃ・・ ぴちゃ・・ 
「うう・・」
薄く湯を張ったバスタブに腰掛けるアレイドの股間でブロンドの頭が
蠢いている

「ん・・ んちゅ・・」
シーナがアレイドの物を口に含んで、先程の後始末を行っているのだ
「ああ・・・ こ・・こんな・・」
フィーナななら、やって欲しいと言い出すことさえ憚られる行為を受け
アレイドはしきりに熱い息を吐いていた
「ふふ・・ きもちいい?」
「あ・・・ はふぁい・・・ と・・ても」

アレイドの亀頭の先にとろ〜り・・とシーナの唾液が垂らされる
次いで端正な顔から伸びた舌が、ぴとっと棹の裏側に押し付けられる
「う・・」
喘ぐアレイドを他所に、先程垂らした涎を棹全体に塗り広げるように
妖しく舌を蠢かす

れろれろ・・・ ぺちゃぺちゃ・・
「はぁ!・・ くぅ・・」
アレイドは体を仰け反らせて快感に耐える
さらにシーナの口は睾丸に移動し、
中身を解すかのようにぱふっと咥えて、むくむく唇で揉み解した
「ああ!・・・ わわぁ・・・」
アレイドの棹がびんびんに反応して勃たたせられる

「ふふ・・ 現金ね、さすが若いわ」
シーナは顔を上げ棹の先端に辿り着く
「アレイド君の・・ どんな味がするかしら」
ちゅぅ・・
「ふぐぅ!・・・」
亀頭の先にキスされ、それだけで身悶えるアレイド
「では・・ いただきます」
シーナの唇が開き、その口膣にぬぅっぽりとアレイドの分身は
呑み込まれていった
130‡旧女神4-3b-7:2008/02/03(日) 18:47:36 ID:TXMOpDwQ
「は!・・がぁ!・・・」
思い切り仰け反るアレイド
「うふふぅ・・・」
シーナは悪戯っぽく、かぷりと噛んだ
「いぐ!・・」
アレイドはシーナの頭に思わず手を添える

・・・それでは、いきます・・・とばかり、シーナは頭を
上下に振り出した
ぐぷぅ!・・ じゅぷぅ!・・・
猛烈に舐めしゃぶられるアレイド
「ああ! はぁ! すご・・い! てん・・ごく・・だ」

シーナは頬を窄め、熱い口の中では、いやらしく舌を絡みつかせ、
唇と連動してアレイドのペニスをもてあそぶ
細い指で彼の袋を悪戯しながら、金髪を振り乱してフェラチオを施す

むぐ!・・んぐぅ!・・・
「は!・・・ は!・・・ だめ!・・だめだ!・・出る・・出ちゃう!・・」
シーナは目だけ、にやりとさせると、細い指を彼の後ろに回し
その肛門につぷぅと突き刺した

「ぐはぁぁ!!」
どぷぅ!・・・
シーナの口の中でさんざん温められ、カチカチに勃起したアレイド自身が
堪え切れずに中身を噴き出した
「んん!・・ ふふ・・ ごく・・ごく・・」
アレイドのミルクを彼の恋人に先駆けて賞味するシーナ

「う!・・ うう!・・」
アレイドはうめきながら、シーナの口の中で射精させられる
「ごく・・ ごくん・・」
喉を鳴らして精飲を愉しむシーナ
131‡旧女神4-3b-8:2008/02/03(日) 18:49:37 ID:TXMOpDwQ
「ふぅ・・・ ごちそうさま」
シーナが精液塗れの唇を拭いながら立ち上がる

「はあ・・ はあ・・」
連続で射精させられたアレイドは肩で息を弾ませ、
ぐったりとバスタブで脱力している
はっ、と前を見ると目の前にシーナのおまんこがあった

いまだ最初の射精の残り液が、淫花の奥から垂れ、
ぐちょぐちょに濡れそぼっている
「ごちそうさまアレイド君、今度はあなたにも飲ませてあげるわ」
そういうと徐に、すべやかな太ももが彼の頭を挟んだ
「ん!・・ ぶぶ・・」
べっちょりとシーナの陰唇を口に咥えさせられる
「さあ、アレイド君・・ しっかりと私のほうも後始末してちょうだい
 きちんと出来るまで解放しないわよ」

ぺちょ・・ねちょ・・
シーナに顔を太ももで挟まれ、手で髪を掴まれ、
無理矢理奉仕させられるアレイド
思い切り舌を伸ばして、先程まで性交していた穴に挿し込み、
中を清めさせられる
「んん・・」
「うふふ・・ そう・・そうよ いいわ・・もっと、なめなさい・・・」
自分が出した物とシーナの愛液が容赦なく口の中で流れ込む
実のところ二度も自分を差し置いて勝手にいかれたことが
癪だったシーナであった
「私を置いて先にどんどんいっちゃうなんて、許さないんだから・・
 さあ・・いかせて 私を導いて!」
132‡旧女神4-3b-9:2008/02/03(日) 18:51:13 ID:TXMOpDwQ
必死のアレイドの奉仕により
やがて、シーナはぶるぶると震え出した
「は! はぁ! いい! いいわ! ああ! いく!・・・」
奥からしとどに溢れ、アレイドの顔がぐしょ濡れになる

「いく!・・ いくぅ!・・ い!!・・・くうぅぅぅぅぅ!!!!!!」
アレイドの頭を掴む手と、挟んだ太ももがぎゅうぅ〜と更に締まる
ぶしゃああああぁぁぁ!!!
「んん!・・ ぐぐ!・・」
アレイドの顔に思い切り潮を噴くシーナ
「あ・・ あぅ・・・」
絶頂を迎え、がくがくと体を震わせる

「はぁ〜・・・ あ・・」
絶頂が止まり、強烈に催すシーナ
「ふぅ・・・ ついでだから・・・ これもあなたに・・あげる」

じょ・・・ じょおおぉぉぉぉぉ〜・・・
「ぶ!・・はぁ!・・・」
アレイドの口の中で放尿し始めるシーナであった
じょろ・・ じょろぉ・・
「ふ〜 かい・ほう・かん・・」
「ぐぅ! ぷぷ! ごく・・ごく・・」
憂いを含んだ優しげな目で、アレイドに聖水を飲ませるシーナ


「あぅ・・ げぷ・・・」
たっぷりとシーナの小便を飲ませれたアレイドの顔に
シーナの顔が近づく
「ごめんなさい・・調子にのりすぎたわ」
ぐっちゅぅ〜!・・・
小便塗れの口と精液塗れの口が、深く咥えあった
二人してのぼせた頭で、長時間接吻を交わした
133‡旧女神4-3b-10:2008/02/03(日) 18:54:05 ID:TXMOpDwQ
がた・・ がた・・ ぎし・・ ぎし・・
何でも屋の厨房で食卓が揺れている
「は・・ あ・・ あぅ・・ あ・・」
ロングスカート大きくめくられたエプロン姿のシーナが
前のめりに机に手をつき顔を紅く染めて喘いでいる
そのすぐ後ろでアレイドも同様に歓喜の喘ぎをあげていた
「く・・ う・・ く・・ く・・」
シーナとアレイドは下半身だけ露出させて交尾を行っているのだ

ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん!・・・
アレイドの腰に叩かれ、シーナの白い尻が揺れる
二人は昼食後のデザートを愉しんでいた
「あ・・ あ・・ いい・・ もっと・・ 突いて・・」
「く!・・ はぅ!・・ はい・・ わかり・・ました!」

あれから数日、アレイドはシーナに引き止められるまま、
ずるずると居座っていた
「そう それなら、フィーナさんに私達のこと報告しないといけないわね」
「な!・・・」
「ふふふ・・ 冗談よ
 まだ休暇は残ってるのでしょ? その間だけでも、居てちょうだい」
朝から晩まで、神に取り憑かれた青年信徒は、
この淫らな女神像の欲望を鎮めさせられていた


「ふぅ・・ どう? 気持ちよかった?」
「・・・はい、とても」
「そう 
 でも、私はまだいってないわ」
シーナの体内に放出し終わり、その余韻に浸りながらも、
ぞっと背中に悪寒が走るアレイド
「ふふ、 こんなに堅いままじゃないの これなら充分できるわね」
あの日以来、シーナに精力をつくものばかり食べさせられてるアレイド
体の疲労感とは裏腹に下半身は堅く反り返ったままだった
「トイレにいきましょう、 今度はこっちに欲しいわ」
そういうと、尻を悩ましく、くいっとひねり、
アレイドの精液塗れででろでろの膣穴の上の、菊穴を自ら指で広げて見せた
134‡旧女神4-3b-11:2008/02/03(日) 18:56:16 ID:TXMOpDwQ
洋式便座にしゃがむアレイドのそそり立つ上にシーナが跨る
「はい、いくわよ・・・」
自ら尻の肉を手で広げて、腰を落としていく

ぬ・・ ぐぐぅ・・・
「あ・・・」
「くぅ!・・」
シーナの肛門がアレイドの亀頭で、もりっと広がり
二人して歓喜の声があがる
そのまま、構わず体重をかけていくシーナ

ぐっ・・ ぷぅ・・
「はぁ〜・・・んん」
「うほ!・・ すごい・・ しめ・・られ・・る」
シーナの美尻が、ぬっぽりとアレイドのペニスを飲み込んでしまった
「あああ・・ しー・・なさん・・のアヌ・・ス きもち・・よすぎ・・る」
「ふふ・・ すぐに・・出したら・・ ゆるさないわよ・・」

”ゆるさない” この一言に固唾を飲むアレイド
昨日はじめて行ったシーナとのアナルセックス
あまりの快感にアレイドは、瞬く間に吐き出してしまった

彼女を満足させられなかった罰をたっぷりと与えられた
アレイド自身、もはや”処女”ではなかった
・・・あれだけは、もう、ごめんだ・・・
ぐっと歯を食い縛るアレイド
そんな彼に、いよいよシーナの括約筋と腸内温度が
襲い掛かるのであった

ぐぽ!・・ ぬぽ!・・ ぐぽ!・・
アレイドの膝の上でシーナの尻が浮き沈みする
「う!・・・ あああぁ・・・」
猛烈なペニスへの刺激に身悶えまくるアレイド
「はぁ・・ 何ともいえない感じ・・・」
すっかり肛門を性器として使うことに慣れたシーナが熱い息を吹く
135‡旧女神4-3b-12:2008/02/03(日) 18:59:48 ID:TXMOpDwQ
ぐっちゅ・・ ぐっちゅ・・ ぐぽ・・ぐぽん
上下左右に尻を振りたて、アレイドに人外ともいえる刺激の
波状攻撃を与えるシーナ
「ああ! あぐ! ぐぅぅ!!」

「こんなのどう?・・・」
ぐにぃ・・ くぬぅ・・・
上下運動しながら、宙に字を描くように尻を振り立てるシーナ
中に埋め込まれたアレイド自身に、異様な圧力が加えられる
「は!・・ ぎぃいい!!・・・」
一瞬で飛びそうになるのをどうにか堪える
「うふふ・・・ 次はどんな字を書こうかしら・・・」
年下の青年に試練を与える女神像

苦悶するアレイドの様子を眺めていたシーナの手が彼の頭を掴んだ
そして、己の胸に引き寄せ、埋めてしまった
むにゅぅ・・
「んん!・・・ ぷぷ!!」
シーナの胸のボリュームと汗の香りに息の根を止められるアレイド
・・・くぁ・・もう・・だめだぁ・・・

どっ・・くぅ・・・
シーナの肛門の奥で白い愉悦が迸った
がくがくと身を震わせ、熱い女神の腸の中で射精する信徒
「あ・・ ああ・・・」
「え?」
じょぉ・・・ じょおおおおおぉぉぉ・・・
精液に次いで、シーナの直腸で小便までし出すアレイド
「あ! あぅ! ちょっ・・ なんてこと・・・」
さすがにシーナもこれには面食らう
「は・・は・・ すい・・ません とまら・・ないよ」
「くぅ!・・・」
シーナは彼の小水浣腸を受け止め続けた
「すごい・・水圧・・ はぁ・・・」
136‡旧女神4-3b-13:2008/02/03(日) 19:01:30 ID:TXMOpDwQ
「あああ・・・ お許しください・・」
裸でベッドの上でアレイドは四つん這いにさせられている
「だめよ 約束でしょ」
双頭の男性器を模した張型でぽんぽんと肩をたたくシーナ

アレイドのペニスに術封リングが嵌められる
「うう・・・」
「はい、じたばだしないの」
シーナは張型をむぐむぐと口に含み、たっぷりと唾液を塗りつける
そして片方の端を自身の性穴に宛がうと、自ら奥まで貫いた
ずぷぅ!・・
「くぅ!・・・ ふぅ〜・・」

股から偽ペニスを生やしたシーナが背後からアレイドに迫る
「い・・ いやだ・・・」
「ほら、じっとしなさい!」
「大人しくしないと・・ フィーナさんに知らせるわよ!」
アレイドは仕方なく観念した

フレキシブルな先端がぐぐぅとアレイドの尻に宛がわれた
「それじゃ、はいります」
「ひ・・・ あ!っつぅ・・・」
次の瞬間、アレイドはシーナに犯されていた
137‡旧女神4-3b-14:2008/02/03(日) 19:04:11 ID:TXMOpDwQ
ずにぃ・・・ ずちゅぅ・・・
ベッドの上で異様な交わりを演じるシーナとアレイド
「あ・・ あぅ・・ いい・・ いいわ・・・」
「ひぃ! はひ! あぅぐ!・・・」
アレイドの背中にぴったりと圧し掛かり、好き放題尻を振り捲くるシーナ
二人を繋ぐ張型がぐぷぐぷと嵌り込んだ双方の穴を耕す

前立腺を強烈に刺激され、びんびんにおっ勃てるアレイド
しかし根元に嵌めこまれたリングに締められ、出すことが出来ない
「ああ! おね!・・がい 出し・・たい! 気が・・狂い!・・・そう」
悲鳴をあげるアレイドに、上気した声で話し掛ける
「私がいくまで駄目よ・・ もう・・少し がまん・・してね♪」


ずっぷ! ずっぷ! ずっぷ! ずっぷ!
シーナは、張型を腰で巧みに操り、自身とアレイドを器用に捏ね回す
「は! はぁ! いきそぉ! いく!・・・」
いよいよシーナに絶頂が近づく

「あひ・・・ あぐぅ・・・」
アレイドは意識が朦朧として、びんびんのペニスだけがひくひくと
戦慄いていた

「いくぅ!!・・・ ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
シーナはびくびくと、しなやかな体を仰け反らせて、渾身で絶頂を迎えた
ぷしぃ・・ ぶしゅ!・・
膣から歓喜の潮を吹くシーナ、同時に二人の間から張型が抜け落ちた
138‡旧女神4-3b-15:2008/02/03(日) 19:09:12 ID:TXMOpDwQ
シーナのしなやかな指が、ぐっ!とアレイドのペニスを掴んだ
「はう!」
思わず女みたいな声を上げるアレイド

「さあ・・・ アレイドくん」
ペニスを掴んだまま、ごろりと仰向けに寝そべり、股を目一杯開くシーナ
「ひどいことしちゃったわね・・ さあ、私の中でいきなさい」

アレイドは言われるまま、シーナに圧し掛かった
ず!・・ちゅ!
「あ・・・ 奥まで・・きたわね」
根元まで入ったことを確認すると、シーナの指が彼を堰き止めてた
リングをぱちんと弾き飛ばした

ど!・・ぴゅぅ・・・
アレイドの精濁が津波となってシーナの体内で迸る
「ごめんなさい・・ アレイドくん・・ あなたの恋人に報告するなんて・・
 脅したりして・・・」

どぴ! どぴ!
腰をがくがく奮わせて、必死で自分に種付けする青年の青い髪を
撫でてやるシーナ
「そんなこと・・ 絶対に・・しないから・・・ 安心して・・・」
下腹の奥で広がる熱い感触にシーナも体をぶるぶると奮わせる

ごぽ・・ ごぷん・・
膣奥から溢れた男女の混合液が、ぎっちりと嵌め合わさった粘膜の
隙間から噴出し
組み合わさった二人の太ももをぐっしょりと染めていった

*****************************

「・・・陰性か」
アレイドが帰ったあと、ジェシカの所で処方してもらった妊娠検査薬を試して、
結果にため息をつくシーナ
セイル、ディーン、レオン、そしてアレイド
「いくら何でも全員、無精てことはないわよね、
 私のほうがもしかして産めない体?・・・」
試験薬を全てゴミ箱に放り込むシーナ

「セイル、今頃どこで何してるのかしら・・・」
何でも屋の二階から見える公園、アベックがいちゃいちゃしてるのが見えた
「・・・このままじゃ私、本格的に悪い女になってしまいそう・・」
アベックの男性のほうの髪の色は青色だった

(終わり)
139:2008/02/03(日) 19:14:38 ID:TXMOpDwQ
お粗末でした
ではまた、いずれ
140名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 01:26:34 ID:tzECe08g
>>139
GJ!
何かもうシーナさんの勢いは止まるところを知りませんねw
141:2008/02/04(月) 21:24:27 ID:B7ALXC5y
ありがとうございます^^
まだ、この先があるわけです

実は、セイルは全てを覗いていたのです
ヤケになった彼が取った行動とは・・・
てな感じです

しかし、今読み返してみたところ、もうくど過ぎてヒドイので
全面改訂することといたします
142名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:23:07 ID:IdvMkYSJ
hosyu
143名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:00:14 ID:aucPS9Rh
何でアルファナッツスレにしないの?初めから私有化してるのに
他の作品ないか期待して開いていつもがっかりする
144名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:43:39 ID:ievh9O62
勝手にがっかりしてろよボケ
他の作品が見たいなら書き手をお前が連れてこいよ
ここはお前の要望を聞くスレじゃないぞ
145名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 22:35:48 ID:DtWK0bVV
まあまあ。ツクール系の方が広く題材扱えるし、いいんじゃない?
書き手がほとんどいないからなあ…
私も書けたら書きたい。星空とか書いてみようかな。あれ一応ツクール作品だし
146名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:00:55 ID:Kpk/Hn6t
一応他にも人いるんだな
いつも閑古鳥が鳴いてるから需要がないのかと思ってた
……読み手がちゃんといるなら書くかな……
147名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:07:03 ID:W9CfuvSV
できればいろんなジャンルの話が読みたいな
エロパロに限らずツクールの二時創作ってちょっとレアな気がする
148名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:13:15 ID:Kpk/Hn6t
シルフェイドとかは結構なかったか?

好きだけどエロパロは無理って作品が結構あって困る
ムンホイとか幼稚園児だよw
マイナーすぎても誰も知らんと思うし
新しすぎてもみんなやってないし
元ネタ知らないって二次エロを楽しいのかなーとかそのへんも(ry
149名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:21:23 ID:8N1+Ah7w
アドベンチャーゲームってこのスレではありでしょうか?
ツクールじゃなくて吉里吉里製のゲームが多いもんで
150名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:42:11 ID:Kpk/Hn6t
フリゲなら別におkじゃないかと思うけど
マイナーなのは他に書くとこもないわけだし
特定作品のスレが立ってるのはそこでやってもらうとして

あえてツールにこだわる必要はないんじゃないかな
……ツクール縛りだと、クレスティーユもだめってことになっちゃうし

ところで逆に「この作品のこのキャラがエロくてたまらんから誰か頼む」みたいな話はないんかいのう
151:2008/02/07(木) 02:08:55 ID:SiD6R2fd
珍しく人がいる
こんなに見てる人がいたのかw

特定作品ばかり差別してやってるわけじゃないですよ
たまにですが別作品物も投下してます

ただ、レスポンス悪いんですよね
私の作文が好みじゃないだけと言われればそれまでなんですが
過去に反応もらった作品ものが中心になるのはしょうがないです

一本投下してく度にHPが減っていく
反応あれば充填される
そんな感じですからね

>>150
この過疎っぷりじゃ依存ないんでは無かろうかと
私の場合、今はまだ去年書いた九割完成品ストックがあるので
約週一程度の割で投下できますが、それもあと4本くらいなので、
それ終わると一挙に投下ペースが落ちます
他に書いてくれる人が現れないとスレの維持がキツくなるかと思われます
152名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 08:30:17 ID:2+9H6YtP
次スレからは
アマチュアゲーム・エロ二次創作スレ6
にするか?
でも、このタイトルだとなんか分かりにくいな……
153名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 00:53:48 ID:39MfzT1M
シェア&フリーゲーム・エロ二次創作スレ6
でいいんじゃねえの
154名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:26:45 ID:pr8Ccxci
まだ次を考えるには早すぎると思う
155:2008/02/09(土) 19:58:46 ID:hzQdVovx
来ました

ばとね+ものいきます
156‡ばとね!2-1:2008/02/09(土) 19:59:52 ID:hzQdVovx
食品工場、冷凍庫内
「ううむ、ぶるぶる・・ なんかやっぱ寒いな」
なぜかここに佇む、付けネコ耳娘りえが身を震わす

辺りを見回すと、ダンボール漁って食ってるゴブリンが
目にはいった
「あいつら、パンツ一枚でよく寒くないよな」

食い終わって腹さすりながら伸びてるゴブリンを見つけた
りえの視線は、思わずその股間に集中
「・・・なんか、すげえ大きさじゃないか?」

「おおーーーーい!!」
大声でそのゴブリンを呼ぶりえ
声に反応して目当ての野郎が振り向く
「そーーだよ! あんただあんたぁ!!
 こっちきてーーー!!」
ビシッ!とりえ得意の指差しが決まる

腹をぼりぼり掻きながら、そいつがめんどくさそうに
やって来た
「なんだよ、大声だしやがって
 俺は、食ったあとは二時間昼寝しないと気がすま・・
 あ! おい! 何、すんだ!!」

お構いなしにべろんと魔物のパンツをずり下げるりえ
「おお! こんなん見た時ねえぞ!」
だらんとぶら下がった魔物の一物に目がくぎ付けになるりえ

「お、おう?! 何すんだ!・・・ うわぉ!!」
りえはぺろんと舌なめずりすると、面食らってる魔物野郎の
肉棒にぱくん!と被りついた
157‡ばとね!2-2:2008/02/09(土) 20:05:33 ID:hzQdVovx
ゴブリンの一物をほっぺた一杯含んでもぐもぐするりえ
「ぐお! よせ! おおおおお!!」
快感に身悶えるゴブリン

((んぐ・・んぐんぐ・・・ くさい・・・ でかい・・・))
げてもの食いに慣れっこのりえの舌がたっぷりと唾液を絡ませて
ゴブリンのドス黒いペニスをアイスキャンデー状態にする

「ぬお! きもちええ! あたまが・・ ぼぉ、としてくるでぇ・・・」
興奮してカーーと顔が赤く熱くなり、鼻息が荒くなるゴブリン

「ふぅ・・・」
ぬぽん・・と咥えた物を離すりえ
「あんただけ、暑くなってないでさ、こっちも温めてよ
 寒くてしょうがないぜ」
言いながら、ショーツを脚から抜き取っていく
そしてゆっくりと股を広げて見せる

実は、フェラしながら、指で自慰ってた所為で
手入れされたアンダーヘアの奥からじんわりと滲み出ていた
「へえ・・ これが人間のメスのオマンコかよ」
むっちりした太ももを掴んで、その内側にゴブリンの舌が延びてきた

ベロ・・ ベチョ・・・
「あ・・・」
りえの十六にしては開発されたオマンコに巨大なナメクジが這い
始めた
「あ・・あんた達でも・・・ 前戯て・・するんだね・・・
 くぅ・・・ 犬に舐めさせた時より・・・ 異様な・・カイカン・・・」
158‡ばとね!2-3:2008/02/09(土) 20:10:47 ID:hzQdVovx
全開脚された足首掴まれて、ゴブリンに股に被りつかれるりえ
じゅる・・ じゅるる・・
「んん・・ こりゃ・・・うめえ・・ ごちそうだぜ・・・」

「おぅ! ううん・・・ ジュース・・・ 飲まれてる・・・てか」
「は・・・ あ・・・ 熱く・・なってきた・・・」
ゴブリン同様、興奮してカーーと顔が赤く熱くなり、鼻息が荒くなる
ぱちんぱちんと制服の上着とワイシャツのボタンを外していく

「ん? おお!」
上着の前が肌蹴け、歳の割に実った膨らみを見つけて
ゴブリンの頭が股ぐらからずり上がってきた
「う・・うん・・・」
毛むくじゃらのごつごつした手で、むにゅぅ〜と鷲掴みにされて
揉みしだかれ、悩ましげに息を吐くりえ

「おお〜 やわらけ〜 しかもいいニオイ
 どんな味がするんだ」
ばく!とデカイ口がいきなり被り付いてくる
「んあ! ちょっと! マジで食うなよな」
りえの瑞々しい膨らみは、ゴブリンにイチゴ付マシュマロ状態にされ
涎塗れになっていった

ふ〜・・・ ふぅ〜〜・・・
かなりの興奮状態に陥ったゴブリンが獣のような鼻息を吐く
その血走った目は、眼下のりえを完全にメスと見なしていた
はぁ〜・・・
一連の出来事に、艶っぽい息を吐くりえのフェロモンの発生源に
異臭を放つグロテスクな肉棒が宛がわれた

ぐぐ・・ ず・・・・
「くぁ!・・・」
りえの薄紅色の股が割られ始め、鋭い吐息がこぼれた
159‡ばとね!2-4:2008/02/09(土) 20:14:03 ID:hzQdVovx
ず・・・ ぷ・・・
「うぉ・・・ えぐ・・・ られ・・るうぅ・・」
「ぬごぉぉ・・・」
獣のような唸り声を発しながら、りえの穴に打ち込んで行くゴブリン
やがて、遂に魔物の巨大な陰茎は根元まで十六娘の膣内に
ぎっちりと収められ、りえの体からがくんと力が抜けた

「はあぁ・・ すげえ・・ 
 ほんとに・・・全部・・・ 入れられ・・ちったよ・・」
「わたし・・ マジで・・ 魔物と・・ セッ・・クスし・・ちゃってる・・・
 ・・あう!」
間もなくバケモノがメスの体を突き動き始める


「ごう! うご! おご! うお!・・・」
「あう! はう! はふ! あく!・・・」
ゴブリンの獰猛な動きに合わせて、ツインテールと付け猫耳が
がくがくと揺れる

ずん! ずん! ず! ず!・・・
「は! あ! 暑い! 暑いぃ!・・・」
りえ自身も、ゴブリンの首に腕を回してしがみつき、
汗びっちょりになって尻を振り捲くる

うお・・・ うおおおおおお〜ん・・・
ゴブリンが一際大きく咆哮を放つと、彼女の最も深い所に
煮え滾るような液を迸らせた
「うはぅ!・・・ 熱いぜ! お腹の奥ぅ!・・・」
どく・・・ どぷ・・・ 
「あ・・・ ひぃ・・・ まだ、出てるのか・・よ」
がっしりと羽交い絞めにされて、人外の量の魔物の因子を
たらふく子宮に飲まされる
160‡ばとね!2-5:2008/02/09(土) 20:15:55 ID:hzQdVovx
「うへ・・・ すんごい量・・ 中出しされちゃったよ・・」
がに股になって閉じれない股の奥から、どろどろぶくぶく、
泡だった濁り汁が流れ落ちてくる
「やばいな・・・ 妊娠とかしちゃったら・・・」 

「ふ〜・・・ ふ〜・・・ ゴブリンの・・子供は・・・ 
 小ネズミくらいの・・大きさだから・・・ 産むのに・・・
 世話ないぞぉ・・・」
「おまけに・・・ すぐに自分で・・・エサ探し・・はじめるから・・・
 育てる・・・手間も・・・かからない・・ぞぉ・・・」
放出仕切って、大の字で寝転ぶゴブリンがつぶやく

「そうなのか? それなら確かに世話なしやね」
「ぐぉ〜・・・ すぴ〜・・・」
疲れて眠ってしまったゴブリンの横で変に納得するりえ
はっ!と周りを見てみると、大勢のゴブリンが集まって来ていた

「なんだ、おめえ達も、したいの?」
一斉に頷く魔物ども
少し考えたのち、顔を上げるりえ
「汗かいて、また冷えてきちゃってるし、
 盛大に温めあおうじゃねえかー!
 この十六にして百人切のりえさまが、まとめて相手してやるぜ!!
 カモーーーーン!!べいべ!!!」
りえの必殺指差しがバッチリと決まった
161‡ばとね!2-6:2008/02/09(土) 20:25:46 ID:hzQdVovx
ずちゅ・・ ぬちゅ・・ くちゅ・・ぐちゅ・・
冷凍庫の一角で、水っぽい音がリズミカルにこだまする
「あ! あ! すご! 太! あぅ! あ!」
体をくの字に曲げられて、がつ!がつ!ゴブリンに
ぶち込み捲くられるりえが大股開きのど真ん中で起こってる
出来事を観察しながら、甘い息を吐く
「ふ!・・ひゅぅ・・・ あ・・あんなに・・ 
 オマンコ・・広がって・・・ ぐちゅぐちゅ・・ し・・すぎ・・」

りえの体内にゴブリンの棒が出入りする度、彼女の鮮やかな内側が
生々しくめくれ上がり、メスのジュースとこれまでオスがぶちまけてきた
液の混じったやつが飛沫となって飛び散る
ぐしゅ! ぐしゅぅ!・・・
「ふ・・ ふへ・・ おまた・・ すげえ・・音してる・・」
ゴブリンの動きに乱れた制服がふわふわと踊り捲くる
壊れた人形のように揺れるりえは、涙と涎と鼻水を垂らして
この状況をおおいに満喫するのだった

「う! うう! うご! うごぉ!・・・」
ドス黒い肉棒の、りえの体を耕すペースが上がっていく
「うあ! ふぁ! 出す・・ 出す気! 出す気なんだな!・・」

うおおおおおぉぉ〜!!!
どぴゅ! びゅる!・・
「あぁ!・・・ つぅ・・・」
二匹して、繋ぎ合わせた腰をぶるぶると震わせながら、その奥で
濃密な精のやり取りを行う
「あ・・は〜・・・ 中で・・ すっごい濃いのが・・
 出てるの・・わかるぅ・・・
 この・・瞬間が・・・たまらんね・・・」
162‡ばとね!2-7:2008/02/09(土) 20:27:12 ID:hzQdVovx
「ん? あれ? 声がする・・・ あ!あの声は?!
 まぎれもなくかれんの声!!」
「おい! ちょっと! ストップ! 退けったら! 
 やばいよ! こんなとこ見られたらえらいこっちゃ!・・・」

どうにか群がってきていたゴブリンどもを散らせ
手早く服を直す
「くんくん・・・ すげえニオイ、こりゃ絶対ばれる
 何か!何か!ないか!・・・
 あった!超強力香水! いや〜・・・いいなぁ・・都合よくて」


「よぅ!かれんっ!」
「ここ冷凍庫だよ?」
「暑いからここにいるんだ!」
「それだけでここに!?
 ここって今は魔物の巣窟なんだけど」
「え?あぁ。
 あっちこっちで勝手にダンボール漁って
 食ってるゴブリンいるねー」
「もうどうすれば・・・」
((・・さて、当面、薬屋に徹しますかね、うう・・体が疼く・・・))


「・・・良し、行ったな
 何やら、奥の方でバトルフィールドがどうたら会話が
 聞こえてたから、もうこっちは来ないだろ・・・」
「おおーーい! おまえら! もう来ていいぞーー!!」
オオッ!!と声を上げて群れ集まってくるゴブリン連中
163‡ばとね!2-8:2008/02/09(土) 20:30:20 ID:hzQdVovx
ず!・・・ぷぅ・・・
りえの花弁を指で掻き分けて、ごつごつとした
ドス黒い剛棒が嵌め込まれる
「くぅ! はいっ・・て・・キタぁ・・ 
 あふぅ・・・ あった・・まる・・ 奥まで・・あつい・・・」
いまや素っ裸、ほこほこと紅く染まったりえの白い肌と
ゴブリンの赤黒く熱した体がひしりと抱き合った
「さあ・・突いて! どんどん!突いて!
 突きまくってえぇ!!」

ずちゅ! ぬちゅ! くちゅ!ぐちゅ!
冷凍庫の一角で、みっちりと温めあうりえとゴブリン
「く! う! すげ! いい! あぅ!・・・」
人間の少女とバケモノが、汗塗れになって獣姦ともいえる性交に
現を抜かす

「は!・・ あ!・・ なんか・・ 遠くで・・戦う・・音が・・する」
アイスエッジの作り出した異空間でかれん達が戦っているのだ
そんなことなどお構いなく、こちらでは毛むくじゃらの固い腰が
全開した生白いすべすべの太ももを、ばん!ばん!音を立てて
波打たせ続けた
「うほ! うご! うぉん!・・・」
「あ! あふ! マジ!ふとい! マジ!ひびく!・・・」

りえはゴブリンの突き動くに合わせて、
十六にしてはよく発育したむっちりボディーをかかんに弾ませる
りえのおっぱいがバケモノの胸板に甘酸っぱい汗を塗りつける

ずん! ずぷ! ずん! ずぷ! ずぷ!
「あぅ! あぐ! おかしく・・・なりそ・・・」
ゴブリンとりえのセックスもたけなわ、魔物が射精体勢に入る
りえは彼の全てを受け入れるべく、両手両足でしっかりとごつい体に
しがみついた

やがて、ゴブリンはりえに深々と挿し入って、ケツをがくがく戦慄かせた
「おぉぅ! キターーーーーーーーーーーー!!!」
魔物のキンタマの中身が津波のごとく、りえの子宮目掛けて押し寄せる
そのごぽ!ごぽ!と渦を巻くような圧倒的な熱感、充足感に
りえもわなわなと付け猫耳を震わせ絶頂を迎えるのだった
「あ!いく!・・いくぅ!!・・・ああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
164‡ばとね!2-9:2008/02/09(土) 20:36:32 ID:hzQdVovx
「はひ・・・ あひ・・・ しわ・・あせ・・・」
よだれを滲ませ、空ろな目で恍惚状態のりえ
奥で魔物と人間の遺伝子が混じり合う腹の上に次なる客が圧し掛かる

ず!・・ずん!
「あ!あん・・」
再びりえは魔物と交尾の状態となる
「こ・・・これじゃ・・・ 今日中に・・・ 二百人・・ぎり・・・ 
 たっ・・せい・・か・・・ あふ・・・」

びっちりと液塗れで抱き締めあって、いかれたようにへこへこと
ケツを振り合う二匹の発情動物
ゴブリンクイーンと化したりえは、延々、オスゴブリンに種付け
かまされ続けるのであった

******************************

ウンヶ月後・・・

「な!なんだ!今のは!」
授業中、教室の中を何やら得体の知れない小動物が駆け抜けっていった
「ネズミの子みたいだったが・・・ 角があって、かなり憎らしい顔してた」
「りえ? あんたのいる辺りから出たような気がしたけど、見なかった?」
「・・・え? 見てないよ、全然・・・」
((・・・また、出産しちゃった・・・ 
 う・・まだお腹の中で蠢いてる・・・もう、何匹いるんだよぉ・・・))

(終わり)
165:2008/02/09(土) 20:39:49 ID:hzQdVovx
お粗末でした

さて、お次は・・
166名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 23:23:56 ID:KwnWqjft
>>165
GJです。
りえが魔物の徘徊するフィールドに平気で居られるのは実はあそこに居る魔物達全員の性欲処理をしてあげてたからとかは自分も妄想してしました。
次も楽しみにしてます。
167名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:35:55 ID:T+MNxqpf
>>165
りえは裏でこんなことを…
いや、GJでした!
168:2008/02/10(日) 10:22:06 ID:LPQPnGQ+
ありがとうございます^^

何しろ男キャラが出て来ないもので、魔物に奮闘しもらわざるを得ないです
百合は不得手ですし

また何か閃いたら書きます
169名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:56:26 ID:iClj1z9A
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
170:2008/02/13(水) 07:31:16 ID:oSed7VQy
フリーゲーム全般OKてことなら
「犬と猫」ものもありか
171名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 22:31:23 ID:/N8Ge0qL
ほし
172名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:13:27 ID:XXjfurof
淫乱テディベア

これでぐぐると幸せになれる
173名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 22:14:56 ID:XXjfurof
特に画像検索ちょーおすすめ
174名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:22:48 ID:r3ZUM2fL
熊先生の事かー(笑)!

…ってツクール関係ねぇw
175名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:41:12 ID:IKHvW+0v
エッチなゴメスは全身が性感帯
176:2008/02/18(月) 18:18:07 ID:nn6HMlch
>>138の続きの文、読み返してみたが、まだまだ完成度低い
ちょっとムズイな、だいぶ手を入れてみたが、もう少し寝かせる

スケベな女が男をからめとる系の内容が一番書き易いッス
そうでないのは、中々、決定稿になるまで時間かかる

以上、独り言でした
177名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 01:38:16 ID:fZ6bW5JJ
>>176
期待しています
178名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 08:05:33 ID:xcRPU5+l
リミュレ:「あぬ! にゃう! みゃうん! いく! みゅうぅ・・・ッ!!」
     「ふ!にゃああああおおおぅぅぅ!!!!!」

イーガン:「・・・すごい・・いき方だ・・・」
リミュレ:「・・ハァ ハァ ・・・興覚めで・・ ございますか?」

イーガン:「まあ・・ じきに慣れる
      さて・・・ もうひとふんばり・・・」
リミュレ:「あゥ! いい! おくが・・また・・いきそ
      はにゃ! ほにゃ! みゃおお〜〜ん・・・」


>>177
声援ありがとうございます
179名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 22:49:07 ID:HBzsxiSD
ほし
180:2008/02/23(土) 19:12:09 ID:e11ENiuI
来ました

では>>138の続き、投下いたします
181‡旧女神4-4-1:2008/02/23(土) 19:13:14 ID:e11ENiuI
ぎし・・ ぎし・・ ぎし・・
「あ・・ あ・・ あ・・・」
昼下がりの、何でも屋『ミリオン』
開け放った二階の窓から、ベッドの軋む音と女の喘ぎ声が漏れる

「ん!・・ ん!・・ ど・・どう? シーナ・・ねえちゃん」
「あ・・ あん・・ いい・・ いいわ・・ディーン・・・」
真昼間から、シーナとディーンが素っ裸でまぐわっていた

「んん!・・ お・・ねえちゃん! でる!」
シーナの中で射精するディーン
「くぅ!・・でぃーん! くあぁぁ!!!」
歳の離れた弟分の熱い精濁を子宮に受けて、姉貴分が仰け反った

やがてガクッと力尽きて、二人とも抱き合ったまま余韻に浸っている
その一部始終を見ている者がいた
「ちっ、あれじゃ、まるで本物の夫婦じゃねえかよ」
ディーンが生意気にシーナの顎を持ち上げ、その唇を奪った
「くそ・・・ やり過ぎだぜ・・・ ん? 
 おっ!、また、おっ始めやがった! 抜かずに連チャンかよ・・」

盗み見してるのはシーナの本来の伴侶、セイルであった
シーナが四つん這いにさせられ、ディーンに後ろから突かれている
長いブロンドを振り乱し、しきりに喘いでる様子がわかる
彼の脳裏に残ってる彼女の嬌声が頭の中でシンクロした

「ん? おい、何する気だ?」
唐突にディーンがシーナの膣から抜いたのが見えた
そして二三言交わしたかと思うと、なんとペニスを膣の少し上にずらして
再挿入してるのがわかった

角度的にはっきりは見えないが、明らかに二人がアナルセックスを
やり始めたことだけは認識できた
「くそ! なんて・・なんてこった!!」
セイルでさえ、味わったことが無いシーナの肛門にこともあろうに
遥か年下のディーンがぶち込んで、掘り捲くっているのだ

シーナの豊かな下乳を背後からもてあそびながらディーンのやつが
がっつんがっつん、シーナのケツの穴を貫いている
セイルは嫉妬と怒りで狂いそうになりながら二人の痴態を最後まで見届けた
182‡旧女神4-4-2:2008/02/23(土) 19:14:00 ID:e11ENiuI
「セイル兄ちゃん!」
不意に声をかけられ、振り向くセイル
そこに、緑の髪の利発そうな少女がにこにこしながら立っていた
「おお・・ シェリルか」
「どうしたの?たそがれちゃって」
夕方、橋の上でぼんやりと街の風景を見つめていたセイルであった

「別に何でもねえよ、ちょいとくたびれたもんでな」
「仕事疲れ? 大変だね」
シェリルがすっと彼の脇に並んで橋の向こうの風景を一緒に眺める
「ねえ? セイル、まだシーナお姉ちゃんと仲直りしないの?
 先生もすごい心配してるよ?」
「・・・そうだな もう駄目かもな」
「あれ? なんか、悲観的だね それじゃ、もう別れちゃうの?」
「まあ、そうなるかもな、あんなの見せられたんじゃ・・」
「え? 何?何? あんなのって」
「もう少し大人になればわかるさ」
「ふーん つまり、シーナお姉ちゃんが別の男性と
 キスしてるの見ちゃったとか?」
セイルは思わず苦笑した

「おまえ、好きな人とかいないのか? そろそろそういう年頃だろ」
さっきまでお喋りだったシェリルが急に黙り込む
「ははん・・ いるようだな ディーンか?」
少女の肩がぴくんと弾んだような気がした

「・・・それとセイル兄ちゃんも・・・」
シェリルがちらっと目だけセイルのほうに走らせる
セイルはかなり思い切り笑い出す
「笑わないでよー!」
赤くなった顔がついにセイルのほうに振り向く

「おまえ、優柔不断だな、今から二股かよ」
「ところでお前、最近ディーンが昼間ちょくちょく出かけるの知ってるだろ
 どこ行ってるか知ってるか?」
「え? 図書館でしょ? いつも、そう言って出かけていくよ
 こないだ見に行ったらいなかったけど・・・」
「え? え? 違うの? セイルは知ってるの?」
「今度、案内してやるよ」
セイルは白い歯を見せて笑っていた
183‡旧女神4-4-3:2008/02/23(土) 19:14:57 ID:e11ENiuI
「セイル、ここは?」
むさ苦しい屋根裏部屋に通されて訝るシェリル
「おお、俺が借りてる部屋だよ」
「へえ、このガラス球、何?」
「こっちは前から取り付けたやつ、こっち側のは昨日取り付けた分さ」
「取り付けた? はあ? 話が見えないよ」
「おっ!、来た来た、こっち来て下見てみろ」
セイルに呼ばれて、窓から下を見るシェリル
60メートルほど離れた場所にある、なんでも屋『ミリオン』の入口に
少年が立ってるのが見えた

「あ!ディーンだ!・・でぃ!・・・うぶぶ!・・」
大声で叫ぼうとしたシェリルの口を慌てて手で塞ぐセイル
「ばか! 呼ぶな! 
 これからあいつがあそこに何しに来たか、嫌ってほど見せてやるよ」


「よし、そろそろかな」
セイルがガラス球の下のスイッチを入れる
するとガラス球の中になんでも屋『ミリオン』のシーナの部屋が映し出された
「わ!すごい!これどうなってんの?」
「へへ、ジャンお得意の掘り出し物てやつさ
 あの部屋にマジックアイなるものを二箇所に取り付けててな
 それに映った光景が、このガラス球に反映されるってわけさ」
「ふ〜ん、こっちが?窓から見たほうだね、こっちは?廊下のほうからだ」
「廊下側からのほうは昨日付けたばかりさ」
「あ、シーナお姉ちゃんだ、 あ、ディーンも入って来た・・・
 ・・・え?」

にこにこしながら眺めていたシェリルの顔から次の瞬間、笑顔が消えた
「・・・あれ・・ 何?・・ これ?・・ ディーンとシーナお姉ちゃん
 キス・・してる?」
おもむろにセイルがガラス球のスイッチの隣にあるダイアルを回す
二人の顔が大写しになる
シーナとディーンの唇が噛み合って、二人の口の中でもぐもぐしてるのが
わかる
「こいつら、口の中で舌を絡め合ってるのさ」
セイルの解説が入る
シェリルは瞬き一つせず、よく知った二人の、
意外なキスシーンに見入っていた
184‡旧女神4-4-4:2008/02/23(土) 19:17:42 ID:e11ENiuI
ガラス球の向こうで、そこに映る男女が次の行動に移っていた
口付けを交わしたまま、互いの服を脱がせ始めた
「まったく、用意周到で恐れ入るぜ、
二人とも下着を端から着けてねえなんてな」
セイルが舌打ちする
((シーナおねえちゃん・・ あんなに、おっぱい大きいんだ・・・))
シェリルはただもう、口を開けたまま無言で見入るばかりであった


シーナとディーン、再び接吻をすると、そのままベッドに倒れ込んで行った
「・・・な・・ なにしてるの? ディーンも・・ シーナ姉ちゃんも・・ 裸んぼで
 何してるのよ・・・」
唇が震え出し始めるシェリルにセイルが答える
「セックスさ」

シェリルの頭の中で、セイルの言葉がこだまする
「せっくす・・ セックス・・て 確か、夫婦ですることじゃ・・」
シェリルも初潮を迎え、最近はクローディアから性に関する事を
教わるようになっていた

「こっちのほうがよく見えるな、ほらもうすぐこいつら合体するぞ」
シェリルは廊下側に仕掛けられたマジックアイの映像に釘づけになった
「ディーンのオチンチン・・・ あんななんだ・・ あんなに毛が生えてたんだ
 昔見たときは全然なかったのに・・・ すごい・・ 大きくなってる」
「シーナお姉ちゃんのオマンコだ・・・ あ? ディーンのオチンチンで
 突っつき回してる・・・ あ?・・ 挿し込んだ?・・
 ああ・・あああ!・・入れちゃった!!・・・」
衝撃の挿入シーン
ディーンの勃起したオチンチンがシーナの体の中に入れられたあと
そこには、かつてシェリルの見たことも無い表情のシーナの顔が映っていた

「あ・・・ 犬みたいに腰を動かし始めたよ・・・」
「これがセックスだ」
「セックス・・ ディーンと・・シーナ姉ちゃん・・・ セックス・・してる」
セイルが映像をアップさせる、
背後から映された正常位で嵌め合う二人の尻がぐーーんと近づく
185‡旧女神4-4-5:2008/02/23(土) 19:20:17 ID:e11ENiuI
尻の穴まで拡大されて覗かれてるとも知らず、セックスに打ち込む二人
ひたすら、ディーンのチンコとシーナのマンコがぐしゅぐしゅ露を噴きながら
抜き挿しし合っている
「あ・・なんだか、二人の出したり入れたりするスピードが上がった」
「これから、ディーンがシーナに射精するんだよ」
「しゃせい?・・」
「男が精子を出すことさ、ディーンのやつはシーナの腹ん中に
 てめえの精子を出すわけさ」
「え! ディーンはシーナ姉ちゃんのお腹に精子を出そうとしてるの?!
 そしたらシーナ姉ちゃん、赤ちゃんが出来ちゃうじゃない!!」
「必ず赤ん坊が出来るとは限らねえさ、
 しかし、なんであいつ妊娠しないのかな
 避妊してる様子は無いんだがな・・ 
 おっ! やってるぜ、あいつら膣内射精」
「ディーンのキンタマがぶるぶるしてる・・・」
「キンタマの中に精子というか精液は溜まってるのさ、
 ディーンはそいつを今、シーナの腹ん中の子宮に出してるとこさ、
 見てな、そのうち溢れて来るぜ」
「あっ! 白いミルクみたいのが、オマンコとオチンチンが嵌ってる
 間から滲んで来てる!」
「そいつが精液さ」

「二人とも・・ぐったりしてる セックスは終わったの?」
「一回戦目はな、大概あいつら会えば二、三回やってくんだ」
「・・・・・・」
シェリルは一通り見終わって、急に嫌悪感を感じ始めていた
「まるで・・犬か、動物みたいだった・・・ 
 シーナお姉ちゃん・・ものすごい頭振ってた」
「そもそも・・・ なんで・・なんで・・・あの二人が・・・」
シェリルはじっとり汗を掻いていた、嫌悪しながらも胸に手を当て
興奮していた
言い様の無いもやもやしたものが体の中から沸き起こっていた

「シェリル」
セイルの手がシェリルの肩に伸びた
「え? 何?・・・あ!」
振り向いたシェリルの顔にセイルの顔がゆっくりと近づき
やがて湿った音を立てて重ねられた
186‡旧女神4-4-6:2008/02/23(土) 19:22:27 ID:e11ENiuI
ちゅ・・ ぅ・・・
シェリルに取って、初めてのキス
「んん!・・・ ん〜・・・」
奪われた瞬間は、びっくりして咄嗟に抵抗したものの
すぐに大人しく脱力した

”シェリル・・ べろ出してみな”
”え・・”
咥えられたまま、口の中で命ぜられ
弾みでかわいらしい舌を突き出すシェリル
じゅぷぅ!・・
「んん!・・・」
セイルの舌が絡みついてきて、いよいよ二人の口が深く
咥えあった

んく・・ ちゅぅ・・・
口付けされながら、服の上から体を弄られるシェリル
「ん・・ ふぅ・・・」
ぐにぐにとマッサージされ、口の中では舌をしゃぶられ、
熱っぽい息をセイルの口の中に吐く

セイルはシェリルの唾液を存分に味わう
二人の口元からだらだらと余った涎が首筋に垂れこぼれた


水晶球の向こう側で、二回戦目に向けて金髪美女と
華奢な少年が乳繰り合っている様が映し出されていた
こっちでは、初潮を迎えて間もない少女の解剖が始まっていた
ファーストキスの余韻に浸り考える隙も与えられないまま
歳の離れた、血の繋がらない兄貴分に次々に正体を暴かれていく

女と呼ぶに頼りないか細い腰、乳臭い異様なほどつるつるの肌
すっきりとした無駄な肉の無い健康的な脚
次々と露になる
187‡旧女神4-4-7:2008/02/23(土) 19:24:33 ID:e11ENiuI
三ヶ月ほど前に養母が見繕って来た純白の子供用ブラジャーに
兄貴分の手がかかる
「思ってたより、育ってるじゃないか」

そして、大事な個所を包む熊の模様が入った綿のパンツにも
男の指がかかり、脚から抜き取られていった
産毛程度しか生えていない、綺麗なたて筋がむあっと小便ぽいニオイを
立てながら顔を出した
遂に解剖は終了し、産まれたままの姿に剥かれたシェリルは
ローティーン特有の芳香を放ちながら、脇で、どさ!と響く、
盗賊衣装が外される重々しい音を聞いていた


水晶球の向こう側、間抜け面でシーナのおっぱいに被りつく
ディーンの顔が大写しになっている
そのこっち側では、シェリルの尖った胸をセイルが舌と指で
解し捲くっていた
「ん・・ んん・・・」
芯のある幼い膨らみを兄貴分に味わわれ、時折苦しそうな息が漏れる

水晶球の向こうでは、成熟しきった女の体に、やせた少年がマーキング
を施し捲くり、こっちでは未熟な少女が、立派な大人の男にこの世で
最初の手垢と唾液をその肌に染みつけられていた

そして、ほぼ同時に二組の雌雄は並行に向かう合う

片足義足とはいえ、無駄な肉のない逞しい青年の体が
天使のような青々とした少女の体と向かい合った
次から次へと想像の域を超える出来事を目の当たりにし、
考える余裕も無いまま運命に翻弄される少女
小さい頃から、ずっと同じ孤児院で育ち、慕ってきた血の繋がらない兄に
わけもわからぬまま、脚を大きく広げられるのであった
188‡旧女神4-4-8:2008/02/23(土) 19:32:41 ID:e11ENiuI
「うん・・ ううん・・・」
少女の股座で青い髪の頭がしきりにもぞもぞと動く
誰にも触れられたことのない場所に男の舌が這い回った
敏感な所を舌先で突付かれぴくぴくと反応させられる
やがて、ひとしきり、処女の味を味わった男は顔を上げた

シェリルの視線にセイルの勃起したペニスが映っていた
「すごい・・ ディーンよりずっと・・・」
いまやべとべとに濡れ光るシェリルの蕾の口にそれが宛がわれた
「シェリル、深呼吸して、力を抜け」
「セイ・・ル・・ まさか・・これ・・・」
セイルは腰でこたえた
ずに・・・
「う!・・」
亀頭に蕾を開かれ声が出るシェリル

セイルは腰を進める
ずぅ・・・
「ん・・ いた!」
シェリルの悲鳴を聞いて、動きを止める

挿しては引きを繰り返し、処女の口付近をこなしていく
「ん!・・・」
亀頭で突くたび、軽く喘ぎ声が起こる

「はあ・・・ はあ・・・ セイルにいちゃ・・ もお・・やめよ・・・」
力み疲れたのか、シェリルから完全に力が抜けた
「シェリル、最初だけだから我慢するんだ」
そう言うとセイルは、がっしりとシェリルの肩を羽交い絞めにした
ぬ!ぢゅうぅぅ!
「あ!・・・ いた!・・いたた!・・・
 !・・あ゙!!・・  うぎゃあぁ!!!・・・」
一気に彼女の体をずり上がるセイル
ぷにぷにとした天使のような体をどす黒いグロテスクな楔が貫いた
「ぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
口をぱくぱくさせるシェリルの震える肌のど真ん中を、
セイルの一部が痛々しいほどぎっちりと嵌り込んでいた
目を見開いて天井を仰ぐ少女の大きな瞳から涙が溢れた
189‡旧女神4-4-9:2008/02/23(土) 19:45:09 ID:e11ENiuI
「ぬぅ・・ きつい・・・」
ついに妹分の処女を手に入れたセイル
初々しい体温の中で、快感と達成感にびくびくと戦慄いて
その下腹の奥を震わせる
彼女の体内から滲み出た鮮血が男の陰毛を染めた

「シェリル・・・
 おまえは・・ 俺の・・女になったんだ・・・」
「俺たち・・ セックス、してんだぞ・・」
シェリルの耳元でつぶやくセイル
「ふえ・・ イタ・・ イタ・・イタイィ・・」
彼女は貫通のショックと痛みでひたすらしゃくり上げるばかりで
あった
セイルはシェリルを抱き締めるとゆっくりと打刻を始めた


ず!・・ ずぷ! ずず! ずちゅ!・・・
「あ!・・ あああ!! いだい!!・・ いだい・・よぉ!!・・・」
産まれて初めての異性からの熱い抱擁を受けるシェリル
セイルはかつてシーナにしたのと同様に、シェリルの中で腰を振る
脇のガラス球の中でもディーンとシーナがまったく同じ姿勢で
まぐわっていた

容赦ない打刻を受け、シェリルの青々した肌がガラス球の向こうの
シーナ同様卑猥に波打つ
「は! はひ! ひぐ! 」
セイルの欲棒は、泣きじゃくる年端もいかない妹分の体内でいよいよ
堅く怒張し、猛然と幼い産道を行き来した

「ん!・・」
セイルは、シェリルの中で登りつめ、低く唸った
その体内の一番深い所に熱いものが迸る
「あぅ・・ ひく・・ ひっく・・・」
泣きべそで震えながら、男女の性の極みを体験するシェリル
どぴ・・ どぷ・・
細い腰の奥に男の溜まり切った精が注がれ続ける
シェリルの穢れなかった小さな子宮はセイルの欲望でドロドロに
溢れかえった
190‡旧女神4-4-10:2008/02/23(土) 19:47:24 ID:e11ENiuI
屋根裏部屋に利発そうなちょっと勝気な感じの女の子が佇んでいる
外で元気にボールを追い駆けまわしているのがお似合いな健康的な
少女

シェリルがじぃっとガラス球をみつめている
「シーナおねえちゃん・・・」
ガラス球の向こうで金髪の美女が、服を肌蹴させて、
自らの手で胸と股を摩っている様が映っていた

大股開いて悶えながら自慰に耽るシーナを見て、その風貌からは想像
し難い行動を始めるシェリル
上着のボタンを外し、スカートの中に手を入れてパンツを膝までずらす
「あ・・・うん・・・ きもちいぃ・・・」
シーナを真似て、細い指を股の間で蠢かすシェリル
頬をうっすらと染め、大きな瞳はうるうると揺れていた


セイルが帰って来た
「シェリル? 何やってんだよ」
はあはあ・・と切なげに息を吐きながら、小さい尻を小刻みに震わす

「あ・・ セイルにいちゃん・・・ 気持ち・・いいんだ・・」
「そうか、すっかり悪い子になっちまったな」
妹分の背後から盗賊青年の手が伸びて来た
「手伝ってやるよ」
くちゅくちゅ・・とシェリルの股から漏れる水音のトーンが上がる
「ああ!・・ あふ!・・ セイル!・・にいちゃ!・・・」
小さな肩をぷるぷると震わせて善がり捲くるシェリル
「あ!・・ あああぁ!・・ なんか!・・ 変!・・変だよぉ!・・」
「うああああぁぁぁぁ!!!!!・・・」
セイルに背もたれながら、体をびくびくと反らせるシェリル
ガラス球の向こうでもシーナが顎から背中まで弓なりに撓らせていた
191‡旧女神4-4-11:2008/02/23(土) 20:02:38 ID:e11ENiuI
ガラス球の向こうとこっち、ぐったりとして寝そべる二人の女
向こう側でセイルの見知らぬ青髪の男がシーナの部屋に
入って来るのが映っていた

こっち側、シェリルの解剖が行われている
女と呼ぶには、まだまだ幼く、ふんわりとした肌が見る間に露になる
傍目から見れば、まるで性的なものなど感じられない
今でも十分処女で通りそうな体
「セイルにいちゃん・・・」
青々とした肢体を丸めたシェリルにセイルが服を脱いで身を重ねてきた

くちゅ・・ ちゅぅ・・
口付けを交わす湿った音が狭い部屋に響き渡る
セイルはシェリルのほっぺたと緑色の柔らかい髪を同時に撫ぜながら
その蕩けるように柔らかい口を咥え込んで吸い上げる
「んん・・・うん・・・」
シェリルも一人前に負けじとセイルの口に咥え付く
二人の舌がねちょねちょと縺れ合い、唾液の味を確かめ合う

セイルは接吻を交わしたまま、シェリルの脚を開かせ、
己の腰を割り込ませた
先ほどの手淫でぐっしょりと潤った少女の花弁の中央が
亀頭の形に割れる

ぬ・・ ず・・・
「んん!・・・」

突然の挿入にシェリルの体がぴくんと震え、くぐもった息が漏れる
同じく潜り込んだ穴の狭さと温かさに、ふっ・・と息を漏らすセイル
ずぬ・・ ずぬ・・
「あ・・  あぁ・・」
ゆっくり、徐々に貫かれるシェリル
セイルは構わず、まだまだ痛々しい感のある狭い穴に男根を
口一杯食わせて行く

二人の唇が糸を垂らしながら離れると同時に、下半身は隙間無く繋がった
シェリルの幼い産道はセイルの青筋立った物を一人前の一人の女として
根元までぎっちり咥え込んでいた
「うう・・ん・・・ セイル・・嵌ってるの・・わかる・・
 私の股の奥・・・ ぴくぴくしてるよ・・・」
「向こうでも始めたようだぜ・・・ 俺たちも存分に愛し合おうな」
「はふ・・ うん・・」

ガラス球の向こうでシーナが狂おしく頭を振り始めると同時に
セイルもまた、シェリルの開発に掛かるのだった
192‡旧女神4-4-12:2008/02/23(土) 20:05:52 ID:e11ENiuI
ぎ・・・ ぎ・・・ ぎ・・・
「・・ん ・・・あぅ ・・せい・・るぅ・・」
((てんじょうが・・・ ゆれてる・・・))
((せいる・・にいちゃん・・・ うめき声・・あげてる))

セイルに処女を散らされてから今まで、どれだけ同じこの場所でシェリルは
抱かれてきたことか
今また、セイルとシェリルの熱い抱擁が繰り広げられる

ずちゅ・・ ずぷ・・ ずちゅ・・
一丁前にしとどに溢れさせて、セイルの動きを潤滑させるシェリルの体
しっかりと嵌め込まれた二人の敏感な粘膜が熱っぽくスケベな音を立てる
「ああ・・んん・・・」
大好きなセイルとの早過ぎる性の営みに生意気に大人の女のような
溜息を漏らす
シェリルは立派にセックスをこなしていた
男のリズミカルな腰の動きにあわせて青い枝のような身を撓らせる

「シェリル・・」
セイルは徐に腰を動かしながら、シェリルの頭を持ち上げ、
自分たちが繋がってる個所を見させた
「ああ・・・」
生々しい結合個所を見て、目を見張るシェリル
セイルのオチンチンが自分のオシッコを出す場所を
むりむりと押し広げて、ずぽずぽ出入りを繰り返していた
「あんな・・太いのが・・
 ん・・抜けてく んん!入ってくる ん・・抜ける んん!また入る・・」
セイルはわかり易いようにわざとストロークを長く、ゆっくりと抜き挿ししていた
「すごいだろシェリル・・ これが・・ 男女が愛し合うというもんだぞ・・」
「愛し・・あう・・・」
「そうさ・・ 感じるか? シェリル・・」
「あぅ・・・ 感・・じる・・」
「もっと・・ 愛してほしいか?」
「はふ・・ もっと・・ もっと・・ 愛・・して
 ・・・あ!」
ぎし! ぎし! ぎし! ぎし!
「あぅ! ああぁ!」
セイルはシェリルの体を力強く打刻しはじめた
がたがたと揺れる机の上のガラス球の中でも、シーナと男が
二匹の蛇のように絡みあって、嬌声を轟かせている様が映っていた
((け・・ なんだ、あの男・・ あんなだせえ奴にまでやらせやがって!))
セイルは無我夢中でシェリルを抱いた
「あ!・・ あ!・・ あん!・・ ああん!」
「くそ! くそ!・・・」
セイルの怒張は狂ったように、シェリルの未熟な体を突き上げ、捏ね繰り回した
193‡旧女神4-4-13:2008/02/23(土) 20:09:52 ID:e11ENiuI
床の軋む音が相変わらず屋根裏部屋に響き渡る
それに少女の切なげな嗚咽が混じる

机の上のガラス球の向こうでは既に終わったようで
タバコを吸う男の脇で、股の間を拭うシーナの姿が映っていた

こちらはまだ真っ最中、青髪の青年と緑髪の少女が素っ裸で抱き合いながら
くんずほぐれつ交合を繰り広げている
「あ! わぅ! はん! はふ! せいる!・・ せいるぅ!」
「ふう! ふぅ! しぇり・・る!
 いい・・気持ちだぜ・・」
セイルはシェリルの禁断の体を貪るように愉しんでいた

我を忘れてセックスに耽るセイルとシェリル
血の繋がらない歳の離れた兄妹分は、しっかりと体を結び合わせ
いよいよ愛情を深め合う
二人してその極みに達しようとしていた

ず! ず! ず! ずぅ・・ん!!
「ぐぅ!・・ シェリル!」
シェリルの体の奥で、セイルの欲望がどくぅ!と弾けた

「ん・・・あ・・・」
腹の奥底でじ〜んとセイルの射精を感じ取るシェリル
「あ・・はぁ・・ お腹が・・あったか・・」

男はキンタマをひくつかせながら、少女の狭い膣に
その中身を注ぎ捲くる
シェリルの初々しい子宮は、本日もたっぷりとセイルの想いを
受け止めた


「セイルにいちゃん・・・」
うっとりとした表情でシェリルがセイルの胸に顔を埋めている
か細い腰の奥がじぃーんと熱く痺れ、
濃い液体が体外へ流れ出て行くのを感じていた
「いっぱい・・ 今日もいっぱい、わたしに射精したのね・・・」
脚の付け根から毀れた白濁汁が、
ほっそりとした太ももに泡立った筋を作っている
「すごいやらしい光景だぞ、見てみるか?」
「・・・セイルのエッチ」

「だいぶ・・セックスに慣れて来たかな」
「・・・キスのほうがいい」
シェリルは可愛らしく唇を尖らせた
セイルはゆっくりとそれを自身の口で摘み取った
194‡旧女神4-4-14:2008/02/23(土) 20:11:43 ID:e11ENiuI
シェリルの妊娠が発覚した
涙を浮かべた養母クローディアの平手がセイルの頬に飛んだ
今までどんな悪戯をしようが手を上げられたことはなかった
セイルにとってビンタより彼女の涙のほうが数十倍痛かった

事件が起きたのは次の瞬間だった
シーナもセイルに向けて手を振り上げた瞬間
シェリルが飛び込んで割って入って来たのだ
その目は、かつて知る少女のものではなかった
”あんたに、殴る資格なんてない!”
はっきりとそう視線が告げていた

結局シーナとディーンの事もシェリルの口からクローディアに知れることとなった
実のところ、ディーンとシェリルの急な態度の変わり様から
薄々予感はしていた
しかし、あくまで子供達を信じてあげたかった
最悪の形で裏切られ、椅子に力無くもたれ込んだ

*********************************

『なんでも屋 ミリオン』
「・・・やれやれ、随分と強力な糊で貼り付けてくれたもんだよ
 剥がせやしない
 次の借り手が現れるまで、このままにしとくかね」
大家が愚痴をこぼす
「どうも、すいません・・」
片付けを手伝いに来ていたクローディアは終始俯いたままだ

「しっかりおしよ、子供はペットじゃないからねえ
 どんなに親が気を使っても、なるようにしかならないもんさ」
大家の婆様の手がクローディアの肩をポーンと叩いた

(終わり)
195:2008/02/23(土) 20:16:55 ID:e11ENiuI
お粗末でした

この続きはあるような無いような、一応先っぽだけ書いてはありますが
お蔵入りの可能性もそれなりです

残りの投稿可能寸前文は全部レイープものです
おりみて投下いたします
196名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 20:57:51 ID:xrncqVpk
>>195
GJです
二組のセックスが同時進行するというシチュエーションに個人的に新鮮さを感じました
しかし妊娠ENDとは後味の悪い終わり方ですね(誉め言葉)

個人的には和姦ものよりも陵辱ものの方が好きなので、次の投稿も期待しています
197:2008/02/25(月) 19:46:00 ID:3xQ9D6Ft
>>196
ありがとうございます^^

今一度読み返すと、もっと長文になろうが練り込むべきだったかとも思えます
198名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:11:08 ID:GMmz/dRD
あのさぁ…
そういう馴れ合いの雑談とかがスレの過疎化の原因の一つだと思うよ
個人サイトなら普通の感覚だろうけど、匿名掲示板でそれをやると「オマエ、このスレのヌシなの?」みたいな感じがする
だから私物化とか言われちゃうんだよ
正直、‡と絡みたくないがために投下すんのやめようって気分の書き手はいると思う
はっきり言えば俺がそうだ

雑談ならコテはずしてやればいい
変な自己評価とかウザったいこと書かなきゃいい
そんなこと聞かされても、読み手からすると「だから何?」としか言えない
ネタでもなければつっこみどころもないし、どう返せばいいんだ?
読み手が置いてけぼりじゃないか
そういうことすると客が盛り下がるんだ
読み手のテンションが盛り下がるとスレが過疎化するんだよ…

主役は書き手じゃなくて読み手なんだ
意識変えてくれ、頼む
199名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 00:23:12 ID:WshSBo/l
ちょっと言い方がきついと思うけど同感
200普段ROMの者の一意見:2008/02/26(火) 01:44:39 ID:km/J45a5
過度の馴れ合いは確かにそうだけど
この程度なら俺はそこまで不快とは思わない
フリーゲームのエロ創作なんてレアなのもいい所
なんだから作品を投下してくれるだけでもありがたいと思ってる
ただ、自己評価等の個人的な事は書かない方が良いというのは同意する

最後に
俺はこの手の馴れ合い論争で荒れて書き手がいなくなり
消滅したスレをいくつか見てきたので、ここはそうなって欲しくない
201名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 03:10:18 ID:7Zw7hDhp
わかった 論争は自重する
一言言いたかっただけだ すまんROMる
202:2008/02/26(火) 23:07:14 ID:Lxx1VtYx
いいな主役(ロム専)w
俺も気楽な主役やることにするわ

無期投稿停止するから、>>198殿、書くほうは頼んだ
何時の間にかヌシ化しないようにがんばってください
応援してますよ
203名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 18:07:30 ID:mFMGJaub
何この上から目線。
やっぱりフリゲ二次創作スレじゃなくて‡の専スレって感じがする。
問題なのはそれを明示してない事であって

ああ、反応しちゃった
204:2008/02/27(水) 19:04:08 ID:mXebZjaO
>>199-201
が上から目線だから、それにあわせてやってるだけだが
205名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 19:05:21 ID:mXebZjaO
と、一番肝心なやつが抜けてたわ
>>198もなw
206名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:24:45 ID:TvtK528d
もうこの話題つまんないからやめよう
20787:2008/02/28(木) 02:09:06 ID:pV3l/5QW
以前「こちるだ」のSSを投下したものです。
前回の投下から一ヶ月以上も経ってしまい本当にすいませんでした。
美月×可憐のSSを投下します。
208温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:10:09 ID:pV3l/5QW
バシャ!
いきなりボクの顔にお湯が掛けられた。
「な〜にニヤニヤしてんの、ミツ兄。」
牡丹が意地の悪い笑みを浮かべている。
さっきのことがボクの頭の中で何度も何度もリフレインされていて、周りのことが意識に入らなくなっていた。
お陰で牡丹が忍び寄ってくるのに全く気付かなかった。
「あれ?そういえば可憐先輩は?」
ふと辺りを見渡すと先輩が居なくなってることに気付いた。
あの告白の後、ボクと先輩と牡丹とチェルシーの四人でお風呂に入っていたはずなのに・・・
「とっくに上がっちゃったよ。気付かなかったの?」
全く気付かなかった。
どうやらボクはよっぽど自分の世界に入り込んでいたようだ。
「いや〜それにしてもさっきのは見てるこっちが恥ずかしくなっちゃったよ・・・ミツ兄ったら柄にもなくカッコいいこと言っちゃって。」
「や、やめろよ。」
思い出すたびに嬉しいやら恥ずかしいやら色々な感情で一杯になってしまう。
よくあんな大胆なことができたなと自分でも感心するやら呆れるやら・・・
「ま、ミツ兄にしては良く頑張ったよ。お疲れさん。」
珍しく牡丹がボクのことを誉めてくれた。
一応少しは男らしいところを見せることができたということだろうか・・・

「ところでミツ兄〜、覚悟はできてる?」
「え、覚悟って?」
「は〜全く。今夜辺り可憐さんが来るんじゃないかってこと。」
「え・・・そ、それって・・・」
ボクの脳裏に厭らしい妄想が思い浮かぶ。
「い、いや幾らなんでもそんな・・・」
「ミツ兄にいきなりキスしてくる位だよ。あの大胆さから見るにこのままの勢いで迫ってくるんじゃな〜い?」
ニヤニヤ笑いながら牡丹はボクにプレッシャーを与えてくる。
「ま、せいぜい頑張んなよ、男だったら可憐さんを悲しませるようなことだけは絶対にすんなよ。」
「頑張れ!ミツキちゃん!据え膳食わぬは男の恥だよ!!」
いきなり横からチェルシーが顔を出してきた。
狐の癖にどこでそんな言葉を覚えたんだろう?
209温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:10:41 ID:pV3l/5QW
二人の激励にボクはただ頷くしかなかった。

(男だったら可憐さんを悲しませるようなことだけは絶対にすんなよ。)
二人が家に帰り夜も更けた頃、ボクは一人でお風呂に入りながら、牡丹のこの言葉を何度も思い返していた。
もちろんボクだって先輩を悲しませるようなことなんて絶対にしたくない。
でも・・・
ボクの胸に黒雲のように不安が昇り始めていた。
これからどうしたらいいのか全然見当が付かない。
今までまさか先輩もボクのことが好きだなんて思ってもみなかった。
遠くから見ているだけで十分だと思っていた。
だから付き合ってからのことなんて、当然全く考えていなかった。
これから先、先輩を悲しませてしまうかもしれない。
もしかしたらもう既に先輩を悲しませてしまっているかもしれない。
そう思うといたたまれない気持ちになってきた。

そんなことを考えていると、先輩がお風呂に入ってきた。
途端にチェルシーの言っていた「据え膳食わぬは男の恥」という言葉が思い浮かぶ。
(う・・・あんなこと言われると変なこと考えてしまう。)
考えないようにしようとするほど、次々と頭の中に妄想が浮かんできて悶々としてしまう。
「どうしたの、ミツキ君?」
先輩がボクの顔を覗き込んできた。
ビックリして思わず先輩から目を逸らしてしまう。
辺りに気まずい雰囲気が流れた。
(い、いかん。落ち着け、落ち着くんだ、ミツキ!)
状況を打開するために、ボクは意を決して先輩に話しかけた。
「え、え〜と、ふ、二人きりですね。」
苦し紛れに出たその言葉を聞いて、先輩の顔が赤くなるのがはっきりと分かった。
言ったボク自身もその言葉で自分がどういう状況に置かれているのかをようやく理解する。
(そうだ・・・今ボクと先輩の二人きりなんだ・・・)
少しでも雰囲気を和らげようと思ってやったのに、却ってますます緊張してしまう。
「そ、そろそろボク出ますね。」
緊張に耐え切れずボクは湯船から上がろうとした。
「待って!行かないで!」
突然先輩が大声を上げたので、ビックリして先輩の方を振り向く。
「ゴ、ゴメンね、大声出しちゃって。」
210温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:11:27 ID:pV3l/5QW
「あ、いや、別に・・・」
再び気まずい沈黙が辺りを包み込んだ。
ボクが何か言おうとしどろもどろになっているそのときだった。

そこには水着の上を脱ぎ、上半身裸になった先輩が立っていた。
「せ、先輩、何を!?」
ボクは思わず目を覆う。
覆いながらも、指の隙間から覗く先輩の胸から目を離すことができない。
もしかしたら今夜辺り来るかもしれないとは思っていたけれども、まさかこんなに早くに機会が訪れるなんて。
いや、もしかしたら泳いでるうちに水着が脱げてしまっただけかもしれない。
そう思うことでボクは平静さを保とうとした。
「ねぇ、ミツキ君・・・私の胸・・・触って。」
その一言でこれが事故ではなく、先輩が意図的に脱いだということが判明した。
ボクの脳は目の前の事態を処理できず、完全にパニックに陥っていた。
おろおろしているボクに痺れを切らしたのか、先輩が近寄ってきて、ボクの手を掴んだ。
そしてボクが言葉を発する間もなく、自分の胸にボクの手を触れさせた。

「!!」
「ごめんね、ミツキ君、私、あんまり胸大きくなくて・・・」
ボクにとってはそれどころじゃなかった。
他の女の人の体に触るなんてそれこそ生まれて初めての経験だ。
しかもそれが憧れの可憐先輩の胸だというのだから、ボクの緊張と混乱は並大抵のものではなかった。
すっかりうろたえてしまい、状況を受け入れることも、先輩の手を振りほどくこともできなかった。
先輩はより力を込めてボクの手を自分の胸に押し付けてくる。
先輩の心臓の鼓動がボクの手に伝わってくる。
「どうかな、ミツキ君、気持ちいい?」
そんなことを考える余裕などボクにはなかった。
状況に流されるままボクはしばらくの間先輩の為すがままにされるしかなかった。
「せ、先輩、止めてください!」
ボクはかろうじて残っていた理性を振り絞ってどうにか先輩の手を振りほどいた。

「あ・・・ご、ごめんなさい。」
悲しそうな顔で先輩が謝罪した。
211温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:12:07 ID:pV3l/5QW
「い、いや、こういうことはまだボク等には早」
「ミツキ君やっぱり怒ってる?」
その一言でボクは先輩の真意を理解した。
自分と同じように先輩も不安なんだということがようやく分かった。
さっきからボクは自分のことばかりでちっとも先輩のことを思いやっていなかった。
牡丹の言葉がボクに重くのしかかる。
早速ボクは先輩を悲しませてしまっている。
「先輩。ボクは先輩のことが好きです!これだけは何があっても変わりませんから!」
ボクは先輩の両手をガッシリと掴んだ。
もうこれしかない。
幾ら言葉で言っても先輩の不安を拭い去ることはできない。
これしか先輩の悲しみを取り除くことはできない。
「だから安心してください!ボクを信じてください!」
ボクは先輩から不意打ちのキスを受けた。
そのお返しの意味も込めて、今度はボクから先輩へ不意打ちを加えた。

「・・・・」
先輩は放心したようになってこちらを見ている。
さっきの自分もこんな感じだったんだろうなと思った。
「安心できましたか?」
自分の顔が赤くなるのが分かる。
本当に良くこんな恥ずかしいことができるものだと我ながら感心してしまった。
自分は結構後先考えずに行動するタイプだということを改めて思い知らされた。
「ごめんね、ミツキ君。私の方が年上なんだから、しっかりしてなきゃダメだよね。」
良かった、とりあえず少しでも先輩の不安を和らげることができたみたいだ。
でもこれで終わったわけじゃない。
言葉じゃ先輩の不安を取り除けないのだ。
「さっきの続きをしましょう、先輩!」
確かに今ここで一線を越えてしまうというのは流石に腰が引ける。
しかしボクはどうしても先輩にボクを信じてもらいたかった。
それにボク自身自分の性欲を抑えられそうになかった。
先輩の胸の感触が思い出されてくる。
確かにそんなに大きくはなかったけど、プニプニとして凄く気持ち良かった。
もう一度触ってみたい。
ボクの欲望の火は凄い勢いで燃え上がっていた。
「わ、わかった。私頑張るね、ミツキ君!」
212温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:13:27 ID:pV3l/5QW
逃げられないようにボクは両手を先輩の乳房から離し、そこからがっしりと先輩の体を押さえ込んだ。
そして唇で先輩の乳首を押さえ込む。
「ヤ・・・ミ、ミツキ君・・・そんなとこ・・・」
更にそこから先輩の乳首を甘噛みし、刺激を与える。
それからボクは先輩の乳首を思い切り吸ってみた。
「・・・ハッ・・・・アァアァン!!」
一際高い声を上げて先輩は震える。
ボクの舌は滅茶苦茶に先輩の乳首を弄び、ボクの口はチュッチュッと音を立てて容赦なく先輩の乳首を吸った。
「ンン!!ヤッ!イヤァァアンッ!!」
歯で固定され逃げ場を無くした乳首の側面を苛め飽きたボクの舌はやがて乳首の穴の部分に侵入しようとした。
「ミ、ミツキ君、ちょ、ちょっと落ち着いて・・・」
必死で暴れる先輩の胸は自分の汗とボクの唾液にまみれてベトベトになっていた。
いつの間にか先輩のことを思いやろうと言う気持ちはどこかへ吹っ飛んでしまっていた。
赤ん坊が母親の乳房をしゃぶるように、ボクは先輩の胸を思う存分に貪っていた。

「ミツキ君、やめて!」
先輩の拒絶の声でようやくボクは我に返った。
パッと手と顔を先輩の胸から離すと、先輩は疲れ切ったようにそのまま湯船に座り込んでしまった。
「あっ・・・せ、先輩、ごめんなさい・・・」
「私の方こそごめん・・・ちょっとビックリしちゃって・・・」
息を荒くしながら先輩の方もボクに謝罪する・・・
(先輩が謝ることないのに・・・)

「じゃ・・・じゃあミツキ君・・・・」
「下・・・・脱がしてくれないかな?」
「!!」
まさか先輩がそこまでやる気だったとは予想外だったので、ボクは慌ててしまう。
それにまた暴走して先輩を怖がらせてしまうかもしれないと思うととても不安だった。
ボクには続行したいなどとはとても言えなかった。
「ありがとう、ミツキ君、でも私はもう大丈夫だから・・・」
先輩はそんなボクの気持ちを看破したようだった。
息を荒くさせながら、ニッコリと笑ってみせた。
213温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:13:56 ID:pV3l/5QW
ボクはその様子を痛々しく思いながら見ていた。
それと同時にそんな先輩の健気な思いに堪え切れない程の愛おしさを感じていた。
「わ、わかりました。」

ボク達は一度お湯から上がった。
湯船は結構深さがあり、このままだと脱がし辛いからだ。
ボクは目をつぶりながら先輩の水着の下に手を掛けた。
「行きます、先輩。」
そしてそのまま一気にずりおろした。
やがて目を開けるとそこには先輩の大事なところが顕になっていた。
ボクはそれを食い入るように凝視した。
うっすらとした毛に覆われた先輩のアソコは真っ赤に充血し、パックリと左右に開いて、その中にあるものをこちらに見せながらヒクついている。
イマイチ良く見えないので、ボクはもっと近寄ってソレを眺めようとした。
「あ、あんまり見られるとちょっと恥ずかしいな・・・」
「あ、す、すいません。」
「いいの、もっと良く見て。」
すると先輩はボクにもっと良く見えるように、両手でアソコを広げてくれた。
中の様子が完全に顕になった。
ボクは思わずしゃがみ込んで、美術館で絵を見るときみたいにマジマジと覗き込んでしまった。
初めて見るソレにボクはゴクリと生唾を飲み込む。
大好きな人の大切な場所を見ることができたという幸福感で胸が一杯になった。

「じゃ、じゃあ先輩、行きますね。」
とりあえず恐る恐る指で上の方にある突起物に触れてみた。
「ひゃ!」
一際高い声を上げたのでボクはビックリしてしまった。
また先輩にひどいことをしてしまったのではないかと不安になる。
「い、痛かったら痛いって言って下さいね。」
「う、うん。分かってる。」
(これがクリトリスだよな・・・)
一応ここがとても敏感な場所だということは知識としては知っている。
そしてそれゆえにここを触ることで快感を得る事ができるということも。
極力痛みを与えないように細心の注意を払ってそこを突っ突いた。
「や、いやぁあん!」
214温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:14:24 ID:pV3l/5QW
女性が快感を覚えると愛液という液体を出すことも知識としては知っている。
突っ突く度に透明な液が溢れ出してくる。
やはりここは相当感じやすい場所みたいだ。
どこを触るとどんな反応を示すんだろう?
まるで理科の実験でもするような、そんな好奇心が段々と湧いてくる。
とはいえさっきみたいに先輩を怖がらせるわけにはいかない。
あくまでも先輩のことを第一に考えなければ。
必死で自分にそう言い聞かせた。

次にボクはクリトリスの下の方にある穴に注目した。
(ここがアレを入れる穴か。)
恐る恐る指を侵入させてみた。
そこはさっきからとめどなく溢れてくる粘液ですっかりヌルついていて、強い力で指に吸い付いてくる。
その滑り気を利用して、ボクは指をより奥へと押し込んだ。
「う、うわ!」
「あ・・・は、入ってくるぅ・・・」
締め付けてくる力が強くて、あまり奥まで指を押し込むことができない。
それにあまり奥まで入れると、先輩を痛がらせてしまいそうなので、ボクは一本の指で穴の浅い方を掻き回す位しかできなかった。
それでも先輩の体温の熱さや感触は十分すぎるほどこの指に伝わってきた。
「せ、先輩、どうですか?」
「あぁ、き、気持ち良いよ、ミツキ君・・・」
先輩のアソコから手を離すと、ボクの手は粘液でヌルついていた。
先輩のアソコはもう十分過ぎるほどに濡れていた。
いつでも準備万端といったところだ。

そのときになってボクは先輩だけが全裸になっていて、自分の方はまだ水着を着ていたことに気付いた。
ボクは水着を上下とも脱いだ。
先輩以上にペッタンコな胸の乳首はこれでもかと言うほどビンビンに立っていた。
全く毛の生えてないツルツルのアソコは先輩のと同じように真っ赤に染まって半開きになり、透明な液をヌルつかせている。
先輩はマジマジとボクの裸を眺めた。
(は、恥ずかしいな)
さっきボクにアソコを見せてくれたときの先輩の気持ちがよく分かった。
215温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:15:18 ID:pV3l/5QW
「ど、どうですか?先輩。」
「い、いや可愛いな〜と思って。」
何か複雑だ・・・
ともあれついに夢にまで見た先輩とのセックスが実現するのかと思うと、ボクの興奮は収まりきらないほどに高まっていった。

しかしここにきてボクは重大な問題に気付いた。

「えーと・・・ここからどうしましょう?」
本来ならここでボクが自分のペニスを先輩の膣に挿入するはずなのに・・・
今のボクにはそれがない。
そう、今の今まですっかり忘れていたけど、今のボクは女なのだ。
普通のセックスだけでも一杯一杯なのに、女同士のセックスなんてどうすればいいのか見当も付かない。
すっかりボクは途方に暮れてしまった。

「と、とりあえずアソコとアソコをくっ付けるんですよね?」
「う、うん。私が下になるね。」
先輩が浴場の床に寝転んで両足を広げた。
さっきも見たけれど、こうして改めて見てみるとまた違う。
正直そんなにグラマラスな体型じゃない先輩だけど、何か凄く嫌らしい・・・
(い、いけない。見とれてないで始めなきゃ。)
ボクは先輩の足を持ち、その中に分け入る。
ボクが上で先輩が下の、いわゆる正常位という体位だ。
ボクと先輩には身長差があるのでちょっと苦労したけど、何とか準備は整った。
そしてお互いのアソコとアソコをくっつける。
「う、うわ!」
「ひゃん!」
二人同時に声を上げてしまった。
二人のクリトリスが触れ合ったのだ。
「く、くうぅ〜」
思わずボクは先輩の体に倒れこんでしまった。
ちょっと触れ合っただけでまさかこれほど感じてしまうとは思わなかった。
この体になってからボクは一度も自分のアソコをいじってない。
クリトリスがこれほど敏感なところとは予想外だった。
さっき先輩のアソコをいじったときに特に何も考えずにクリトリスを触ってしまったことを今更ながらに後悔した。
216温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:15:44 ID:pV3l/5QW
「だ、大丈夫?ミツキ君?」
今度はボクの方が先輩に心配されてしまった。
やっぱり元から女である先輩の方がこういう刺激にはボクよりも強いみたいだ。
変なところでボクはまた先輩に感心してしまった。

ようやくさっきの刺激から回復し、ボクは再び先輩のアソコに自分のアソコを合わせるために腰を落とした。
今度はできるだけクリトリスを刺激しすぎないように注意しながら、ゆっくりと腰を沈め、アソコをくっつけ合わせてみる。
「・・・・」
「・・・・」
今度は上手くいったみたいだ。
先輩の体温が直にボクの中心に伝わってくる。
股間の辺りに何とも言えないじんわりとした快感が芽生えてきた。

「う、動かしますね、先輩」
「うん・・・来て・・・ミツキ君・・・・」
ボクはゆっくりと腰をゆらめかした。
それだけでさっきまでとは段違いの強い快感が生まれてくる。
もっと気持ち良くなりたくてボクは自然とより強く速く腰を振った。
ただ腰を振るだけでなく、お互いのクリトリスが擦れ合うように腰を振った。
それは先輩も同じだった。
下の方からボクと同じ強い腰の動きを感じる。
それがより強い快感をボクに生じさせた。
それはただより強い刺激が加わるというだけじゃない。
ボク達はお互いに気持ち良くなりたいという目的を共有しているということだ。
本当の意味でボク達は一つになれているんだ。
そう考えるととても幸せな気持ちになった。

気が付くとボクは猛然と腰を振っていた。
息を荒くし汗びっしょりになりながら、ボク達は激しく腰を振っていた。
先輩がボクの体に手を回してきた。
ボクはより先輩に引き寄せられ、互いに密着した状態になった。
本当にボクの顔のすぐ前に先輩の顔が来た。
顔を真っ赤に上気させながら潤んだ瞳でボクのことをまっすぐ見つめている。
217温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:16:13 ID:pV3l/5QW
(なんて可愛いんだろう・・・)
ボクは猛烈に目の前にある顔にキスをしたくて溜まらなくなった。
けどキスをしようとしても中々狙いが定まらない。
先輩の首や顎に当たってばかりだ。
身長差がある上に、興奮して頭に血が上っているせいで、中々先輩の唇まで届かない。
そんなボクを助けるように先輩の方が床から顔を持ち上げ、ボクの方に向かって唇を寄せてきた。
それでようやくボク達は唇を合わせてキスすることができた。

「せ、先輩、ボクもう・・・」
目の前がチカチカして、やがて何も見えなくなっていく。
視覚とか聴覚とかそういう余計な感覚が段々と排除されていく。
上とか下とかいった感覚もなくなり、まるで宙に浮いているようだった。
ボクの意識にあるのは先輩の心地良い体温の熱さと強烈な快感だけだった。
やがて溜まりに溜まっていた快感が音を立てて弾けた。
「あぁーーー!!!」
体中に激しい電撃が流れ、体が硬直した。
股間に生温かい液体がどっと迸るのを感じる。
心地良い疲労感と共に、ボクは先輩の体に倒れこんだ。
先輩の体はとても温かくて、ボクは今までにない安心感に包まれていた。

「ごめんね、ミツキ君、私ミツキ君のこと全然信じてあげてなかった。」
お風呂から上がり、着替えを終えて部屋に戻ろうとしたときに先輩がそう言った。
「こちらこそごめんなさい。ボク、自分のことばかりで全然先輩のことを考えてあげられなくて・・・」
ボクがそう言うと先輩はううんと左右に首を振った。
「ミツキ君は十分過ぎる程私のことを考えてくれてるよ。それに気付こうともしなかった私が馬鹿だっただけ。」
今度はボクがそれを否定する。
「先輩が不安になるのも無理ありませんよ。ボクだって凄く不安です。」

「でもおかしな話だけど、先輩もボクと同じように不安なんだってことが分かって、ちょっと安心しました。」
今回のことで分かったことがある。
先輩はボクのことを本当に愛してくれているということだ。
愛してくれているからこそ、ボクなんかのことでこうして不安になったり悲しんだりしてくれている。
もちろん先輩を不安にさせたり悲しませたりなんてしたくはない。
でもこんなにもボクに心を注いでくれる人が居ることがとても嬉しかった。
これからもきっとボク達は不安に苛まれ続けるだろう。
けどそれは逆にボク達が繋がっているということなんだ。
そのことを決して忘れないで置こうとボクは思った。

                                    (終わり)
218温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:18:10 ID:pV3l/5QW
以上です。
投下に一ヶ月以上も掛かってしまったことを重ね重ねお詫び申し上げます。
読んで下さった方、本当にありがとうございました。
219温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 02:24:06 ID:pV3l/5QW
P.S

一応百合もの(?)なので、苦手な方は注意して下さい。
本来最初に書くべきことなのですが、うっかり忘れておりました。
読んで下さった方にはもう一度厚くお礼を申し上げます。
220温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 09:09:37 ID:pV3l/5QW
すいません。
読み直してみたところ>>211>>212の間に1ページ分投下し忘れていました。
このまま抜けた分のページだけを投下しても読みにくいでしょうし、もう一度全部投下し直したよろしいでしょうか?
迷惑を掛けて本当にすいません。
221名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 17:16:45 ID:ioQr/04L
えっと、抜けたページだけ落としてくれれば読む側でつなげるよ
容量を圧迫するから重複させるのはよろしくないかもしんない

関係ないけど、敬語使ったりすいませんとか言われると
匿名掲示板慣れしてないのかなと思う
応援してます、密かに
222温泉にて〜美月〜:2008/02/28(木) 20:42:30 ID:pV3l/5QW
>>221
了解。
それでは抜けたページだけを投下します。

更に間抜けなことに1ページだけじゃなくて2ページ分も抜けていた・・・orz
どちらのページも>>211>>212の間なのでまとめて投下します。
223>>211と>>212の間の抜けてた分です:2008/02/28(木) 20:46:07 ID:pV3l/5QW
「と、とりあえず胸から行きますね。」
ボクは恐る恐る先輩の胸に手を近付けた。
今まで何度もオナニーのオカズにしたと言うのに、緊張と恥ずかしさの余り先輩の胸を直視することができない。
「い、痛かったら痛いって言ってくださいね。」
コクンと先輩が頷く。
「い、いきます。」
ボクの指が再び先輩の胸に触れた。
ビクッと先輩の体が震える。
「・・・あっ、だ、大丈夫ですか!?」
「う、うん、大丈夫だから、続けて・・・」
いつまでもこうして目を伏せたままでいるわけにはいかない。
下手をすると先輩が痛がるかもしれない。
そう考え、ボクは思い切って顔を上げて先輩の胸を見た。
さっきは手で覆っていたので、はっきりとは見えなかった。
けど今は先輩の胸をはっきりと見ることができる。
確かにボリュームはそんなにないけど、バランスの良い綺麗な形をしていた。
指の隙間からは可愛らしい乳首が顔の覗かせている。
思わず手を止めて見とれてしまう。
「・・・ミツキ君?」
「あ、す、すいません。」
とりあえずボクは先輩が痛がらないようにゆっくりと手をゆっくりと前後上下させ、先輩の胸を擦り始めた。
先輩の肌の滑らかさとお湯に浸かって温まった体温、そして鳴り響く心臓の鼓動が直にボクの手に伝わってきた。
それらが猛烈に心地よくて、ボクは腰が抜けてしまいそうになる。
「ど、どうですか先輩?」
「あ・・・くすぐったいような何か変な感じ。」
先輩はフルフルと身体を震わせている。
ボクは全神経を指先に集中し、手だけでなく、指にも力を込め、手の運動のリズムを少し速くしてみた。
先輩の胸に刺激を与えるたびにボクの手と指を跳ね返してくる確かな抵抗、弾力とでも言うべきものがより一層感じられるようになった。
それらが一つのハーモニーとなり、ボクの指先から手、腕へと伝わり、最終的にボクの全身に満遍なく満ち、ボクを溶かしてしまいそうだった。
224>>211と>>212の間の抜けてた分です:2008/02/28(木) 20:47:58 ID:pV3l/5QW
そうして先輩の胸をじっくりと味わっているうちに、指が何かコリコリと尖ったものに当たる。
「あっ・・・」
先輩がほんの少し高い声を上げた。
それは先輩の乳首だった。
まるでつまんでくれと言っているように、ピンとそそり立っていた。
吸い寄せられるようにボクの指は先輩の乳首へと伸びる。
「あ!」
ボクの両手の人差し指と中指は先輩の乳首を完全にロックオンした。
そこからボクの指は乳首をプニプニと押したり左右に曲げたりして刺激を与えた。
それから乳房の方へ押し込んだり潰したりして先輩の乳首を思う存分に弄んだ。
「あ、あぁん!」
そうやっていじめればいじめる程先輩の乳首はより強く固く高くそそり勃ってくる。
「ハァ・・・ハァ・・・・ア・・・ミ、ミツキ君・・・・」
先輩の息遣いが徐々に荒くなってきた。
ちらっと先輩の顔を見てみた。
気持ちよさそうでいて、同時に必死で何かに耐えてるような表情だった。
とてつもなく可愛らしく、そしていじめたくなってくる表情だった。
そのときボクは男の子は好きな女の子を虐めたくなるという話を思い出していた。

(もうこの胸は全部ボクの思いのままなんだ)
そんな考えがボクの頭に浮かんできた。
さっきまでの先輩のことを思いやろうという気持ちが押し出されようとしていた。
ひとしきり先輩の乳首を堪能した後、ボクは自分の顔を先輩の胸に近付けた。
ガバッと自分の顔を先輩の胸に埋めた。
「あっ、ミ、ミツキ君・・・・」
そのままボクは先輩の乳首に舌を当てた。
「ヒャッ・・・!ミ、ミツキ君・・・そ、そんな・・・」
舐めるたびに先輩の震えが激しくなっていくのがわかる。
ボクの手は先輩の乳房を丹念に揉み解し、ボクの舌は先輩の乳首を集中的に責めた。
もう先輩の乳首はボクの指の隙間からも飛び出てくるほど勃起していた。
最初、ボクの舌は乳首の側面に触れる程度だったのが、段々と乳首の上の面を責めるようになっていった。
「ヒャッ!・・・アァアン!」
先輩がじっとしてないので中々捕まえることができない。
225投下し忘れた分は以上です:2008/02/28(木) 20:54:56 ID:pV3l/5QW
これで全部投下し終わりました。
今後こんなミスがないように気をつけます・・・orz

>>221
応援や色々なアドバイスをしてくれてありがとうございました。
226名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 08:51:52 ID:dEngahAP
まさに青春群像やね
むず痒くなったw

ほんじゃ、また投稿期待してるぜよ
227名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 07:56:55 ID:XYlE384I
全然、百合ものて感じがしないよ
ミツキがもろ精神男なもんで、これなら普通に男女の交わりで
いったほうがよかったような気がするっす
228名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:30:52 ID:wYrXvkoD
>精神男
だがそれがいい(AAry
229名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:04:07 ID:rtQlWZEj
久々にスレにきたらすごい事になってんな

‡氏へ
198のような荒らしの言うことは聞かないでください
でないと198のような荒らしは味をしめて、他の人がSSを書いても文句をつけるようになります
このスレのことを少しでも思うなら、SSを投下して198に対してm9(^Д^)してください
230:2008/03/07(金) 19:50:49 ID:7M0hfTup
わかりました
では、じき一本投下いたします
231:2008/03/13(木) 13:41:21 ID:VagDY6J9
来ました
フィーナ×レジークいきます
232‡inde2-1:2008/03/13(木) 13:42:07 ID:VagDY6J9
「ふざけんじゃ無いわよ!!
 なんで、あちしが起きたら誰もいないのよ!!」
サージェスの居酒屋、酒でいい色に染まったフィーナがごち捲くっている

「わかるぜ・・・姉ちゃん!
 世間はつめてぇよなぁ・・・」
「そうよ・・・あちしだけ除け者にして、みんなで楽しく
 やってんのよ!!」
「まぁ飲め飲め」
二人組みのチンピラに勧められるままにグラスを空にするフィーナ

「ふぇ・・・」
「泣きねぇ泣きねぇ・・・
 思いっきり泣いて、嫌な事は忘れちまいなぁ!」
「アレイドのばかぁ!!!!」

*******************************

「だんな、連れてきやしたぜ」
「ご苦労」
軍人気取りの盗賊男レジークが、チンピラどもに礼金を支払う
「へへ・・・ しかし、すげえ上玉だぜ
 俺達にも、おすそ分け・・・」
「この五人殺しのレジークの剣の錆になりたいか?」
「ち・・ わ、わかったよ」
ぶつぶつ言いながらチンピラは立ち去った

「ふぃ・・・」
酔いつぶれて、うわ言を並べてる、水色髪の少女学士を見やるレジーク
「ふん、我が部隊を全滅させておいて気持ち良さげにほろ酔い加減か
 油断し過ぎにもほどがあるわ」
233‡inde2-2:2008/03/13(木) 13:46:26 ID:VagDY6J9
「ふぃ〜・・ あれ? そこにいるの誰?アレイド?」
薄暗い部屋でぼんやりと浮かび上がる人影に話し掛けるフィーナ
『・・そう アレイドだ・・』
人影が答える

「うそ 声がちがいまふぅ・・」
『・・いや、ほんとだよ 僕だよフィーナ・・』
レジークがアレイドの声色を真似る、見事な声帯模写
この男はクレイフィア山から、ずっと彼ら一行を付けていたのだ

「あ ほんとらァ アレイド・・ あちしを向かいに来てくれらのねぇ〜!」
よろよろと立ち上がったかと思うと、唐突に声の主に飛びつくフィーナ
「お・・・」
酔っ払い少女に抱きつかれ、思わずときめきを覚えるレジーク
水色の髪の柔らかい感触、聖衣を通して感じる彼女の心臓の鼓動と体温
((ほぉ・・・ 思っていたより、立派な体をしてるかもしれん))
自分の胸にむにゅっと柔らかく押し当たる少女の胸の感触に期待が膨らむ

『・・ねえ、もっと飲もうよ・・』
「は〜い アレイドォ 呑もう、呑もう」
レジークは傍らにあったボトルをらっぱ飲みで口に含んだ
媚薬と幻覚剤入りのスペシャルカクテルだ

「え? 何するの?・・・ ん・・」
レジークの顔が近づき、フィーナの顔と重なった
ちゅぱ・・ 
湿った音を立てて唐突にフィーナはファーストキスを奪われていた
そして口の中の酒が流し込まれる
「んん!・・・ ごくごく・・」
口移しで酒を呑まされるフィーナ
234‡inde2-3:2008/03/13(木) 13:53:38 ID:VagDY6J9
「ぷは!・・・ アレイド! なんてことを!・・・キスは・・ もっと大人に
 なってから・・・」
『・・何、言ってるんだい、もうしちゃっただろ・・』
フィーナは尚も口を尖らせる
「そういう・・・もんらいじゃ・・ありまふぇん!」
『・・君の唇、柔らかくて美味しかったよ ねえ、君も僕に、同じように
 呑ませてくれよ・・』
「あれいど!・・ あちしの話、きいてるの?」
唐突に異性と口付けを交わしてしまったことに戸惑いをみせるフィーナに
更に畳み掛ける
『・・恋人同士だろ・・』
「え・・ あ、あれいど・・ あちしと恋人?」
赤い顔がさらにカァーーと熱くなる
『・・だいじょうぶ、誰も見てないから・・
 フィーナ、もっと飲もう・・ ほら、飲ませて さっき僕がしたみたいに
 今度はフィーナの番だよ・・』

フィーナは少し考えたあと、渡されたボトルの口を咥えた、
そしてぐびっと一杯口に含んだ
大きな瞳を潤ませた、愛くるしい十七の顔が近づいてくる

ちゅっ・・・ぱ
湿った音と共に、自分からレジークに接吻をするフィーナ
((おお!・・たまらん・・ゴク・・ゴク・・))
フィーナの唾液の混じった美酒がレジークの喉に流し込まれる
((うぅむ・・・ これは・・美味い・・))
レジークの腕がフィーナの首を捕らえて、己に引き付ける
「んん・・・」
「むぐ・・・」
二人の口が深く咥え合った

薄暗い部屋で、熱烈な接吻を交わす二人
レジークの舌が、フィーナの舌に絡みつき、残った酒かすを丹念に舐めとる
「ん・・ふぅ〜・・・」
深い息をレジークの口の中に吐くフィーナ
蕩けそうなほど柔らかい少女の可憐な唇は厳つい男の口にねっとりと塞がれ、
口の中で舌を巻き付けあった
「ふぁ・・・ あれい・・ふぉ・・」
盗賊男を恋人と勘違いして、うっとりとした表情を浮かべるフィーナであった
235‡inde2-4:2008/03/13(木) 13:56:29 ID:VagDY6J9
調子に乗ったレジークはフィーナのお尻を聖衣の上から撫でまわし
はじめる
「ふふ・・いいケツだ」
「あん・・ だめ!・・ お尻なでないで」
「何、言ってるんだ? 気のせいだよ」
そう言うと、彼女を裏返しにする
「あ・・ ふぁん
 あ! だめ! お尻、撫でないでったら・・・」
レジークはフィーナの声など完全無視して、その尻に頬擦りを始めた
「へへへ・・・ 教会の女学士の尻かよ おお、やわらかい・・・」
フィーナの尻を服の上からやさしく撫でたり、頬擦りし捲くるレジーク
「ああ・・ん そんな・・ そんなふうにされると・・」
フィーナが何かを堪えて、わなわなと震える

「そんなふうにされると? 何かな?」
服の上から尻たぶをむみむみと揉み始めるレジーク
「ああ! だめ・・ですぅ・・・」

ぷぅ〜〜〜

だらしなく放屁するフィーナ、レジークの顔にまともにぶっかける
「うぉ! くせぇ!!」
「ああ! ごめん! ごめんなさい・・ でも、でも、あなたが悪いのよ・・」
「ゆるさん!!」
ばさり!
「あ!・・・」
レジークはフィーナのスカートを一気に上に捲り上げる
水色のショーツに包まれた、かわいらしいヒップがぷりんと顔を出した
「やだん! やめてぇ・・」
「ええい! じたばたするでない!」
レジークはスカートを、フィーナの頭の上まで撒くり上げると、すっぽり上半身を
包み上げて、頭の上でスカートの両端を縛り上げた
236‡inde2-5:2008/03/13(木) 14:00:59 ID:VagDY6J9
「むむーー! ちょっと・・ 何するのぉ!・・」
もぞもぞと芋虫のようにもがくフィーナ
芋虫の剥き出しになった、生の下半身に生唾を飲むレジーク
「・・・小娘のくせして、一端の体つきをしておるな」
レジークは水色ショーツをぺろんとずり下げる、
むちっとした生の尻ぺたが剥き出しにされる
「ふふん、うまそうな桃尻だ この尻がだらしなく屁をこいたのか」
そういうと、十七のぷるぷると揺れる美肉に一気に被りつく

むぐ・・ べろべろん・・
「いやぁ〜! 何してるの〜!」
上のほうからくぐもった声が聞こえてくる
嫌々して逃げようとする、かわいい尻を、がっちり両手で掴んで
尚も愛撫を加えるレジーク
尻の割れ目に鼻を突っ込んで、においを嗅ぐ
「くんくん・・ ふむ、こんなやらしい形のケツのくせに
 屁をしたばかりで、臭いにおいがするぞ」
そういうと、尻たぶをぎゅっと摘み上げた
「いたぁーーい!!」

「さて、それでは本気でお仕置きの準備をはじめるぞ」
傍らから性感クリームの詰まった瓶を取り出し、ずぼっと指を二本突き入れる
たっぷりと指にクリームを塗りたくると、その指をフィーナのひくつく肛門に
宛がった

ぬ・・ぷぅ・・
「!!・・ な! 何?!・・・ あぐ!」
「ふふふ 腸内の温度を計ってるのだ、じっとしていろ」
十七歳の少女聖術士の尻の中で、軍隊かぶれ盗賊の媚薬塗れの指が蠢く
「ほぉれ ぐりぐり〜」
「あ!・・・ ふ!・・・」

清楚な聖術士とは思えない、無様な姿で、ぐちょぐちょと尻の中を、
指で掻き回されるフィーナ
「く!・・・っ・・」
尻の粘膜から吸収された薬の効果が現れはじめ、白い尻ぺたが紅潮しはじめる
「ああ・・ 何? これ・・」
男の指に塗られた性感クリームがじわじわと肛門の内側の粘膜から吸収され
尻全体がほこほこと熱を帯びたように熱くなっていった
「なに・・ 変な・・感じ」
237‡inde2-6:2008/03/13(木) 14:05:31 ID:VagDY6J9
レジークは指を引き抜く
フィーナは一層、桃尻を紅潮させ、何かをねだるようにひくつかせている
「ぬぅ・・ こんなに期待されては仕置きにならんな
 薬の所為とはいえ、稀にみる淫乱気質か、何とも呆れた聖学士だ」

カチャ、カチャとベルトとズボンを外し、フィーナの様子を見て興奮した
ペニスを取り出し彼女の尻の上に覆い被さる
「まあいい
 こっちから先に、女にしてくれようぞ」
レジークのペニスはフィーナの肛門にぴたっと狙い定めた
「突入開始!」
掛け声とともに、彼女の肛門は、むりっとその太さに広がった
「え?・・ なに?・・・ あ!・・・」
フィーナの体が、尻に当った棒のような何かに、みちみちと嵌り込まれる
異様な感触に仰け反る

「ぎぃ!!・・・ なに!・・なん・・なの・・」
フィーナの尻が、レジークのペニスに割られていく
「ふふぅ・・ 女聖学士のケツに・・・ 入っていく・・ 入っていくぞぉ!」
可憐な少女聖術士の不潔な穴が、ずにずにと肉の栓をされていく

「くふぅ・・ はいったぞぃ」
遂にレジークはフィーナの尻にペニスを根元まで嵌め込んでしまった
フィーナはわけもわからぬうち、処女のまま、アナルを先に奪われて
しまったのだ
「はあ・・ はあ・・ おしりに・・おしりに何か・・ 嵌ってる
 あああ・・ 何これ? いや・・あああ・・・」
糞の代わりに嵌り込んだ堅く熱い異物をひり出そうと尻をもがかせるフィーナ
きゅっきゅっ・・とレジークのペニスを彼女の括約筋が締め解す
「ぬふぅ・・・ たまらん・・聖術士のバージンアナル・・
 ふふぅ・・ よぉし、突くぞぉ、突きまくるぞぉ!」
238‡inde2-7:2008/03/13(木) 14:08:35 ID:VagDY6J9
「あう! やだ!・・ なに?! あああ!! 動いてる! 
 お尻の中を擦ってるぅ!!」
ぺたん!・・ ぺたん!・・ ぺたん!・・
レジークの腰がフィーナの尻を餅をつくように叩きはじめた
「ぐっぽ ぐっぽ・・たまらん ぐっぽ ぐっぽ・・・」
フィーナの腰のくびれを、がっちりと腕でホールドして、
丸い尻を果敢に掘り捲くる
擬音をアホみたく口ずさみながら

「どうだぁ 男の顔に屁をかける悪いお尻は、こうなるんだはぁ〜」
「うう・・ やだ・・ あの・・ 誰?!」
思わず地が出っぱなしのレジーク、慌てて返信
『・・アレイドだよ・・・ もちろん・・』
「うう・・ お願い・・私のお尻・・悪戯しないで」
『・・これはね・・ イタズラじゃなくて、オシオキだよ
 でも、その内、気持ち良くなるよ・・』
「くぅ・・ アレイド・・ ひどい・・・」

ぱぁん! ぱぁん! ぱぁん!・・・
フィーナの尻を叩く音が響き渡る
レジークにアナルセックスをされるフィーナ
その白いお尻に尻尾が生えたようにペニスがさかんに出入りを繰り返す
「ぐっぷ! ぐっぷ! ・・ふふぅ・・ レフィリア教会の・・ 
 少女学士のケツの・・ 味か・・ それ、ぐっぷ! ぐっぷ! ・・」
「ぐ!・・ はぐぅ・・・」
世間で多くの信仰を集める教会の信徒
その清純な体を今まさに、普通の夫婦ですら行わない、
おぞましい行為で汚している
レジークは下劣な悦びに酔っていた
239‡inde2-8:2008/03/13(木) 14:14:25 ID:VagDY6J9
「あ・・ はぅ・・ な・・ なんだか・・・」
挿入前にたっぷりと肛門の内外に塗り捲られた媚薬の効果で
尻を犯されるフィーナの精神にも変化が生じ始めてきた

尻に入れられてるのが、まさか男性器とは知らない彼女
尻の中の粘膜を、何やら熱く脈打つ棒で擦られる度、
これまで経験したことのない感覚が体に広がり始める
「ああ・・ あちしの・・からだ なんだか・・なんだか・・・へんになる」
「ぐぷ! ぐぷ! ぐぷ!」
相変わらず、擬音を口ずさみながら、フィーナのけつを
発掘するレジーク
「あ・・ あ・・ あ・・ きも・・ きもち・・・いい」
「ふふぅ!・・ ぐぶ! ぐぽ!」
「あ・・ いい・・ あ・・ だめ・・」
初体験にして、アナルの悦びに浸り始めるフィーナであった
「ん〜・・ふふふぅ 感じる・・感じるかねぇ」
「感じる・・ 感じまふぅ〜・・ て、誰?」
『・・アレイドだよぉ〜・・』
「あぁ・・あれいどぉ〜・・・」

パン!パン!パン!パン!・・・
レジークの腰が、烈しくフィーナのはしたないお尻を叩き捲くる
「はあああ!!・・・ おしり!こわれるぅ! こわれまふぅ!!」
「ふふぅ! それでは! おまえのケツの中でぇ! いかせてもらう!!」
丸い尻ぺたを堅い腰が、これまでで最高に圧した
どぴっ・・とぷん・・・
フィーナの尻の中で射精するレジーク、おぞましい白濁液が腸奥に
注射されていく
「くふぅ〜・・・ でる・・ まだ、出るわい・・」
「あぁ〜ん・・ なんだか・・ おしりの中・・ じんわり・・したものが・・ 
 広がって・・いきまふぅ・・・」


ばさり・・・
フィーナの頭に被せられたスカートがどかされる
「あふ・・ あふ・・・」
口をぱくぱくさせて、涎と鼻水と涙と汗に塗れた、蕩けた顔が現れた
とぴゅ・・ つぴゅ・・
彼女の呼吸に合わせて、むっちりとした尻の奥から白濁した飛沫が吹き出す
「はぁ〜・・・ 体が熱いです・・・」
突き出されたままの白い美しい尻のど真ん中で不気味なほど広がった
不浄の穴がレジークの精液を吐き出し続けた
240‡inde2-9:2008/03/13(木) 14:17:40 ID:VagDY6J9
ぱちん・・ ぱちん・・
だらんとしたフィーナの体に纏わりついてる聖衣のボタンが外される
そして、しゅるしゅると体から抜き取られた
「はぁ〜 解放感・・・ふふ」
薄暗闇にぼんやりと浮かび上がる、聖少女の裸身
水色の髪をとめた草色のリボン以外、何一つ身につけていない
産まれたままの姿
すらりとした脚、白い肌、たわわに実った胸
それが尻の割れ目から濁った液を噴き溢している
「リアル汚れた天使か妖精だな・・・」
レジークが見下ろしながら、己も服のボタンやチャックを外していく


床に寝そべって、いまだ酔いと媚薬の所為で恍惚から覚めないフィーナの
体に横からレジークの手が伸びて来た
するっ・・と彼女の背中から腰に掛けて撫でてみる
「ひゃ・・・ 何? くすぐったい」
「あ・・ あれ? やだ! あちしったら・・ はだかんぼ〜!」
『・・大丈夫、 僕も裸だから・・』
「ええ!? まずい・・かも・・です」
『・・心配いらないよ・・・ 僕達・・恋人同士だろ・・』
「あれいどぉ・・・」

つぅーーと、フィーナの背筋に指と舌を這わすレジーク
「ああん・・・ ぞくぞくしまふぅ」
『・・ふふ きさま・・君の胸・・ こんなに大きかったんだ・・』
「姉さまは・・ もっと大きいわ・・・  あ!」
背後から、レジークの手がフィーナのおっぱいをむにぃと掴んだ
『・・やわらかいな きさま・・君の胸・・』
乳首を指で転がしながら、やわやわといやらしく揉み始める
「あ・・ はぁん・・・ だめ・・だめぇ・・・ もま・・ないでぇ〜」
悶えるフィーナの首筋に舌を這わすレジーク
「ふふふ・・・ それにしても、何ともいえないいい香りだ 妖精の香りか
 街場の娼婦とは、大違いだな・・・」
「え?・・・なに? あの・・・だれ!?」
『・・アレイドだよ 他には誰もいないよ・・』
「そう・・ あ!はぅ・・・」
241‡inde2-10:2008/03/13(木) 14:21:51 ID:VagDY6J9
「はぁ・・・ はぁ・・・」
荒い息を吐くフィーナ、さんざん男の手で揉みしだかれて
赤く染まった巨乳がふるふると小刻みに揺れる

レジークは口に媚薬入りの酒を含むと、彼女の胸に顔を近づけた
ちゅくぅ・・・
「あぅ!・・・」
乳首をレジークの口に捕らえられるフィーナ
じわ〜と男の口から溢れた酒が、少女の胸の頂きから麓へ広がっていく
じぃ〜んと胸が熱くなる
「はぁ・・・ はふぁ・・・」

「よし・・・ おっぱい酒と洒落込むかい べろべろ・・れろれろぉ・・・」
「ああ・・・ なに・・するのぉ・・・」
レジークに胸を貪られるフィーナ
身を捩る彼女の両肩を押さえつけ、少女聖術士の張りと柔らかさの調和した
膨らみを食べ漁るのであった


「ああ・・ だめ・・ いい加減に・・して」
水色髪の色白の肢体に、浅黒い体躯がまとわりつき、
その全身を脂っこい指と舌がいやらしく舐めずり回す
『・・おまえの全てを知りたいんだ・・』
相変わらずアレイドの口真似でせまるレジーク
「ふふふ・・・ 聖少女の体・・ 妖精の肌・・・ふへへへ
 もっともっと・・・食べてやるよ」
体中に媚薬と幻覚剤入りの酒を振り掛けられ、
その上からレジークの唾液と手垢に塗れさせられる
産まれてこの方、誰にも触れさせたことのない白い穢れない柔肌は
卑劣な男の手によって淫靡な色に染められていった


「妖精の穴・・・ 聖処女のおまんこか」
水色の毛を湛えたフィーナの股間
「ううむ・・・邪魔な毛だ 妖精に似つかわしくない」
レジークは手入れなどされていない、ぼうぼうの下の毛に剃刀を宛てた
ぞりぞりぞりぞり・・・
「な・・ なにをぉ! してるのぉ?!」
『・・ほら、動いたらだめだよ、切れちゃうぞ・・』
242‡inde2-11:2008/03/13(木) 14:25:02 ID:VagDY6J9
じょり・・ じょりり・・・
「ひぐ・・」
恥丘を行き来する冷たい感触に身を強張らせるフィーナ
見る見る、彼女のぴたっと閉じた無垢の蕾が露になっていく

「くくく・・・ まるで赤ん坊だ」
フィーナのつるつるになった股間を剃刀の刃に代わり、レジークの指が這い始める
「あ・・ ああん・・ やだ・・そんな・・そんなこと・・ されたら
 おしっこが・・・ ででしまふぅ・・・」
『・・だめだよ、そんなの 我慢しなきゃ・・』
そう言いながら、わざと指の動きをエスカレートさせていく
「あ!・・・ あ!・・・ だめ!・・・ ほ、ほんとに・・ もれちゃふぅ!」
『・・だめ、だめ、 我慢できなかったら、罰をあたえるよ くく・・』
ちゅにゅ・・ ぬちゃ!・・
レジークの手が鷲掴むようにフィーナの股を包み込み、掌と全部の指で揉み立てた

「ふ!・・・ ふああああ!!」
しょ・・ じょおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜・・・

ついに堪えきれず、放尿を開始するフィーナ
「あ・・・ は・・・」
じょろじょろじょろ・・・
フィーナは横向きで寝そべった姿勢で背後からレジークにぴったり抱きとめられ
そのだらしなく開いた股間を男の手で塞がれたまま、長々と尿を垂れ流した
男の指の間から黄金色の水が染み出るように溢れ落ちる

「う・・・ うう・・・」
膀胱を解放して脱力するフィーナの股間に、レジークの頭が迫る
「妖精の黄金水か どれ・・」
小便塗れの少女聖徒の股座に、レジークの顔が、がばー!と咥え付いてきた
まさに変態丸出しの所業

「くふふ・・・ これが・・教会聖女子の黄金水の味か」
べちゃべちゃ・・、れろれろ・・
レジークのナマコのような舌が、フィーナの広げられた股の間を這いずる
「う!・・・ は!・・あぅ・・」
異様な下半身の感触に、身を捩って逃げ出そうとするフィーナ
「ふふ・・ん 逃がすか」
白い太ももをそれぞれがっしりと両腕で抱えられ、男の鼻と口がそのど真ん中を
辱め続ける
「あぅ!・・ いや!・・ やめ・・て」
れちょ・・ ねちょ・・
フィーナのオマンコは、レジークの唇に包み込まれ、その柔らかい秘肉の割れ目を
不気味な舌がはげしく、彼女の粗相を恥垢もろとも掬い立てた
243‡inde2-12:2008/03/13(木) 14:38:43 ID:VagDY6J9
「んぐ・・ んぐ・・ たまらん
 こんな美味い、マンコは初めてだ」
「あ・・ ああ・・ あん・・」
はしたなく股をおっぴろげて、舐られるフィーナ
火照った体の、最も敏感な個所への執拗な愛撫を受けて
切なげな吐息を吐き捲くる
そして、その体の奥から、じゅわ〜と彼女の果汁が芳香を放ちながら
湧きはじめた
「ふふふ・・ きた、きたぞ」
ぢゅる・・ぢゅるる・・ ごく・・ごく・・
「んん〜・・・ これは・・極上の・・・汁だ・・・」
「あ・・ ふん・・・」
フィーナはレジークに、だらしない液を気の済むまで啜られた


だらんと力無く広げられたフィーナの体の上をレジークの体躯が
ずり上がってきた
「さて、おまえの処女を頂く時だ」
「ん・・にゃ・・」
酒が回りすぎて、フィーナに男の声は届いていない
レジークは傍らに転がってるボトルをラッパ飲みして口に含むと、
己のペニスに噴きかけた

夢現のフィーナの体の上をレジークの体がねっとりと重なってきた
にゅぷ・・ 
レジークの亀頭がフィーナの処女口に宛がわれる
「それでは、女にしてくれるぞ・・ 挿入・・開始」
レジークのペニスがフィーナのヴァギナを、ずぅっ・・とそのサイズに抉り始めた

めりめりと股から体を強引に広げられるような感触にフィーナの意識が戻り始める
「ん?・・・ え?・・・ はひ!?・・・ ナに!・・イタ!・・・」
鋭い痛みを感じて、跳ね除けようとするのを、がしりと男の上半身が固定する
「現在・・・挿入・・ 敢行中・・・ 陥落まで・・ あと一歩!」
「あ!! あぅ!! いた!! いたい!! やめ!・・いや!・・・」
嫌がるフィーナの体を欲望の権化と化したレジークの腰がとどめを挿す
「あ!ひゃぁ!!・・・ ぁ・・・ぁぁ・・・」
つるつるに剃られ、ぴったりと閉じていた彼女の蕾みにドス黒く野太い肉管が
根元まで打ち込まれた

「よし・・・奥まで・・・占拠
 ふぅ・・む さすが・・ 処女の穴は・・挿入感からして・・違う」
遂にフィーナはレジークに犯された
「くくく・・・ やったぞ 奥まで・・嵌めてやった 
 俺様は今・・教会の聖術士の初めての男になってやったのだは!」
達成感に沸く軍隊かぶれ盗賊と哀れな少女学士の結合部から
貴重な鮮血が滲み出ていた
244‡inde2-13:2008/03/13(木) 14:43:45 ID:VagDY6J9
「またが・・・ いたい・・・」
「お・・重い・・ 私の・・上にいるの、だれ? だれなの?・・・」
いまだ彼女は自身の身に起こっていることを認識していなかった
「うむ、これだけ・・媚薬を持っても・・痛がるか」
レジークはフィーナに嵌めたまま、腰に手を入れ、尻を持ち上げた
「う・・ はぅぅ・・・」
呻くフィーナの尻肉を指でめくり、肛門を探し当てると、座薬を
ぬちっと挿し込んだ
「あ・・・」
尻の中で座薬が溶け、粘膜から吸収されていく
同時に処女痛もじんわりと鈍痛にかわり、ただの異物感へと変化していった

レジークはボトルを掴むと、フィーナに咥えさせ、中身を体内に流し入れた
「んん・・ ごく、ごく・・・ ふは〜・・・」
顔から険が消え、再びほろ酔いの表情に戻る

とぷ・・ とぷ・・ とぷ・・
フィーナの体にボトルの中身が塗される、特に二人がつがいあっている辺りに
念入りに塗された
「ふぁ・・・ から・・だが・・ 宙に・・ ういてる・・き・・ぶん
 おまたと・・ おなかの・・奥が・・ むずむず・・しまふぅ・・」
びっちゃぁ・・・
レジークの上体がフィーナの上体に再び圧し掛かった
白い柔肌と、浅黒い固い皮膚が圧着し、アルコールと媚薬の水膜が
男女の体を覆った


「ずにゅ・・ ぬちゅ・・」
「あう・・ はぅ・・・」
薄暗い部屋に、ボトルとグラスと白い聖衣とドブ鼠色の戦闘服が散乱している
その真ん中で、浅黒いやや厳つい肉体にやたらと白い艶かしい肢体が
絡みついて揺らし合っている
フィーナとレジークがセックスをしているのだ
「ずん・・ ずずん・・ ふふぅ・・ いい・・締まりだ」
「ふぁ・・ くぁ・・ はひ・・」
さんざんぱら盛られ捲くったアルコールと媚薬で、今やぺちょぺちょに濡れ
そぼった膣に、彼の勃起したペニスが深々と挿し込まれ、果敢に耕し捲くって
いた

フィーナの美白な肌がレジークによって波打たされる
すっかり酔っ払って上機嫌のフィーナはこともあろうに、せこい盗賊の頭に自ら
しがみつき、あたかも本物の妻であるが如く、彼の腰の動きに己の腰を迎合
させてしまっていた
「くふぅ・・・ たまらんなこれは・・
 ず! ず! ずぅ〜!・・・」
「あ・・あん ず・・ ず・・」
二人揃って、卑猥な音を元気に発声しながら、必死に腰を鬩ぎ合わせる
ずっちゅ・・ ぐっちゅ・・ ぐちゅうぅ〜
二人の股の間から声に負けない淫靡な響きが鳴り響いていた

ぬりぬりずりずりとレジークの胸板とフィーナの乳房が揉み合う
フィーナの処女膣は四方八方からレジークの侵入部分をぬっちりと受け止め、
しとどに溢れさせてその動きを潤滑させていた
「くぉ・・ さい・・こう・・である」
レジークは何憚ることなく腰を振って、いい色に染まったフィーナの体を愉しんだ
245‡inde2-14:2008/03/13(木) 14:47:35 ID:VagDY6J9
ぎしぎしと部屋中が軋む
興奮のボルテージがいよいよ沸点に近づきつつあるレジークの腰が、
猛烈な勢いでフィーナの腰に叩きつけられている
「ふぅ! ふふぅ! 出す・・ おれ・・おれ様の・・ 精液・・を
 こいつの・・ こいつの! 中に!」
「ん!・・ あぅ く!・・はふぅ・・・」
ゆで蛸のように顔を赤くさせて善がり捲くるフィーナ
いよいよその貞操に最後のとどめが刺される瞬間がやってきた

レジークはフィーナを離れないよう、しっかり抱きとめると
その肉体に、これまでで最高に己の体を突撃させた
「んん!」
フィーナの香り立つ場所から、ザーメンの匂いが漂い始めた
彼女の中でレジークが射精をし始めたのだ
「んあ! あつ・・ふぃ・」
自分の中で、熱いものが弾ける感触に、フィーナの体がメスの本性か、
びくびくと震えだしレジークの背中に爪を立てる

「ん! ん!・・・」
レジークの陰嚢が聖少女の子宮に不気味な子種を植え付けていく
「あふぅ・・・・・・」
自分の身に起きていることも知らず、暢気に熱いため息を漏らすフィーナ

「ふぅ・・ いいだろう」
中身を全て吐き出しつくした生殖管がようやくフィーナの体を解放した
「ああ・・・ぁ・・・」
ぱくぱくとうわ言を並べて、まどろむフィーナ
その操を何もかも奪われたことも気付かず、疲れて眠りに落ちようとしていた

穢れなかった体は様々な液にぐちょぐちょに塗れ、だらしなく開いたおみ足の
付け根からレジークの泡立った精汁がとろとろ・・と太ももを伝って、
尻の下に液溜りをこさえていた

「・・・さて、ぐずぐずしておられん」
達成感と征服感に浸る間も無くレジークは片付けを開始した

*************************

サージェスのホテルの前
入口に倒れているフィーナを見つけ、アレイドが駆け寄ってきた
「フィ、フィーナ!! な、なんでこんな所で・・・」
「ん・・・あん
 もう少し寝かせてぇ・・・Z・・・Z・・・」

(終わり)
246:2008/03/13(木) 14:48:12 ID:VagDY6J9
お粗末でした
247名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 01:53:27 ID:PexiQ4r3
GJです!このシチュエーションは興奮しますね
これからも執筆頑張ってください!

248名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 00:03:49 ID:yJKrPpl2
('A`)
249名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 08:37:53 ID:owv+Y/27
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしていってね!!!   <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
250名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:04:20 ID:YOIUhFcS
>>247
ありがとうございます
じきに又投下します
251名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 20:36:37 ID:Hh5d1+yD
保守
252:2008/03/20(木) 09:37:00 ID:DxrNN3gd
来ました

今風、最終場面から、ハイン達VSじい様とセイス、後者が負けた場合想定で
ハインに姉妹盗賊が陵辱されるとい内容です
253‡今風3-2-1:2008/03/20(木) 09:37:57 ID:DxrNN3gd
リーシュタン城跡

「まったく梃子摺らせおって」
隻眼の術剣士ハインが、持病の発作で腰を折るノエル爺さんの
痛む腰に鋭い蹴りを叩き込む
「ぐぅ!!・・」
痛みで顔を歪ませる老人をずるずると引き摺っていくハイン
「あばよ、爺さま」
崖から老人を蹴り落とす
「さてと・・・」

もう一人、建物の外で蹲る赤髪の女盗賊に近づいていく
「はあ・・ はあ・・ 年寄りに、なんてひどい真似を!」
「その年寄りにこの有様だ、あのじじい腰痛で倒れなければ
 こっちは全滅させられてたぞ」
そういって、女の腹や頭に容赦なく蹴りを入れる
「う! はぐ!」
「ふん、生意気な女盗賊め」
ぐったりするまで蹴りを入れ続けるハイン
「まったく、カルネのやつは三柱石を持って、さっさと逃げやがって・・・
 ロクなやつがおらんな」
傷口をおさえながら朦朧としてるセイスの髪を掴んで持ち上げる
「ぐう!・・・」

「いいか女、俺はロバートの衛兵どものように、優しくないぞ」
そう言うと、一気に彼女の着ている物を引き裂いた

24歳の女盗賊の白い艶かしい体が月光に照らし出される
「ふん、美味そうな体をしてるな」
髪を引っ張られ、痛みに顔を歪ませながらも、キッと睨みつける
セイスの体をハインはもぞもぞと弄る
「くっ!・・・」
股の間を指で中まで弄られるセイス
「非処女か、まあ盗賊が処女であるわけないな」

ハインは吐き捨てるように言うと、女の頬を舌でべろりと舐めた
「気の強い唇を奪ってやりたいところだが、今は遠慮しとこう、
 舌を噛み千切られたんじゃ適わんからな」
ハインはセイスの艶やかな肌を手で一撫でした
「なるほど、しゃぶり付きたくなるような手触りだな、
 この肌でそれなりの数の男を絡め取って来たというわけか」

ハインは術剣を取り出し、一振りした、
しかしその術刃は剣の形をしていなかった
「な!それは・・」
怪訝な色を顔に浮べるセイス
「ふふ・・ おまえの大好きな形だろ まずこれで素直になってもらう
 大いに期待するがいい」
254‡今風3-2-2:2008/03/20(木) 09:38:58 ID:DxrNN3gd
ビイィィィ・・・ン
小刻みに振動する剣身が張り方と化した術剣を、
セイスの体に這わすハイン
「う!・・ う!・・」
「ふふ、感じるか? 男の指や舌では再現出来ぬ動きが可能でな、
 なかなか秀逸だろ?」
術剣が触れた場所がじぃ〜んと桃色に染まり、体からいよいよ力が
抜けていく
「く!・・」
「そう、我慢するな 顔だけは平静を装うとしているようだが
 体はまるっきり誤魔化せていない」
ハインはべろっと彼女の首筋を舐めた
「はう!」
鋭くうめいて、ぴくんと体が跳ねるセイス
「はは、なかなか、可愛いではないか  
 それではもっと素直にさせてやろう」

ハインはセイスの太ももから股の付け根の秘所にかけて術剣を押し当て
ながら這わす
「うう! ううぅ!」
体の最も敏感な個所に、かつて経験したことのない刺激を与えられて、
くぐもった声で喘ぐ
((な、なんてことなの・・ この私が、私ともあろうものが・・
  こんな雑魚に・・))

戦争で何もかも失い、妹を守りながら形振り構わず必死に生きて来た
数々の戦う術を身に付け、その中に自らの肉体を武器とすることも・・・

((・・・自分はどうなってもいい、妹だけは何があっても守り
  幸せにしてみせる))
その一心で望まぬ相手とも必要とあらば床を共にし続けて来たのである
盗賊として情報を得る為に武器と呼べるレベルまで高めたベッドテクで
一度寝んごろになった相手は、自由に操れる自信があった
今回も、この術剣士が単純に自分を責めてくるだけなら、嵌めさせて
まんまと絡め取る筈だった
255‡今風3-2-3:2008/03/20(木) 09:40:16 ID:DxrNN3gd
ビイィィィン! グイィィィン!
セイスの股でのたうち回る術剣、
もどかしい動きで手入れの行き届いた花弁をなぞりクリトリスを突付く
「あ!・・ うぅ!・・」
「ふふ、いい声だ そろそろ入れてやろうか」
((く!まずい・・ やめ・・))
ズン!・・
「あああ!!」
ハインは、術剣をセイスの液の滲んだ膣の中へ潜り込ませてた

ズズ!・・ ブブゥ・・・
「ふふふ、すんなり入って行くぞ・・ いやらしい女だ」
「うあ! やめろ! ああ・・」
「やめろ? 体はそうは言ってないぞ、ほら、どんどん入っていく」

遂にハインはセイスの奥まで術剣をずっちりと嵌め込んでしまった
ズイン・・ ズイン・・
「ぐぅ!・・ くぁ!・・」
自分の下腹の中で、暖かい光を放つ異様な感触の異物が人外な動きで
膣の中のあらゆるツボを刺激し捲くる
((ああ・・ だめ・・ なんて・・きもち・・いいの))

美女が尻の間から”動く尻尾”を生やし、ふるふると体をひくつかせる
淫靡な様をにやにやしながら見つめるハイン
「ふふふ、まるで自分の尻尾に犯されてるような光景、いつ見ても滑稽だ
 特に、こういう澄ましたイイ女だと余計映えるな」

「うう・・ はぁ・・ ぬい・・て おかしく・・なる」
白い肌を紅潮させて身悶えるセイス
「あああ・・・」
乳首はぴんとおっ立ち、顔にうっとりとした表情が浮かび、
がたがたと震える膣穴から液が外まで溢れ出していた


脇で、じっくりと鑑賞していたハインがおもむろに近づき彼女の体に
取り付いた
「いい・・女だ」
ハインはセイスの張りのある、汗に塗れてぷるんと揺れるバストを掴んだ
「ふ・・ああ・・」
彼女の悶え声を聞きながら、白い乳肉に舌を這わし、乳首を口に含んだ
これを皮切りに、彼女の全身にまんべんなく舌を滑らせていく
256‡今風3-2-4:2008/03/20(木) 09:44:39 ID:DxrNN3gd
「長い足だな・・ 実に食べごたえがありそうだ」
セイス自慢の長い脚、そのしなやかな太ももに咥えつくハイン
脹脛まで入念に味わう
そして、術剣士の舌と指は彼女の尻に移動していく
「どんなイイ女でも、糞を垂れる 当たり前だがな
 それにしても形のいい尻だ」
ひくひくと収縮を繰り返すセイスの肛門を、むっちりとした尻たぶを
舐め回しながら観察する

「う!・・ う!・・ はあああぁぁぁ!!!・・」
術剣に無様にいかされるセイス、ぷしゅぅ!と尻を突き出したまま潮を噴く
「あ・・・ あ・・・ あぁ・・」
「ふふ、二回目だな かなりいい顔になってるぞ」

絶頂の余韻で虚ろな視線を浮べるセイスの体内で術剣は何毎もなかったか
のように相変わらず不気味な振動で掻き回していた
「もぅ・・ もぅ・・ やめて・・ はず・・して」
強気だった彼女も、いまや蚊のなくような声で哀願する、か弱い女に
成り果てていた
カチャカチャ・・ 
ハインのベルトを外していく音が震えるセイスの背後に響いた

「だいぶ飽きてきたか? そろそろ、新しい刺激をあたえてやろう」
下半身だけ剥き出したハインは背後から近づき、セイスのくびれた腰を
掴んで尻を高く持ち上げた
「おまえの糞の出る場所を、埋めてやろう」
ハインはそう宣言すると、己のペニスを、セイスの肛門に宛がった
そして、そのまま体重をかけ始めた

ぐぐぅ・・・ぷぅ・・
「あ・・ ひぃ!」
突然の肛虐にセイスの体が仰け反る
「ふふ・・ さほど抵抗なく・・ 入っていくぞ・・
 こっちもそこそこ・・使い込んでるか」
セイスの体に開いた唯一の不潔な穴が男の男根の太さに不気味に広がり、
その中を埋められていく
「う!・・ぐぅ!・・」

ぐちゅぅ・・ 
遂にハインの肉剣が、セイスの尻を深々と根元まで串刺しにする
「ふぅ・・ どうだ、二穴挿しされた気分は、 それにしても・・ いい具合だ」
「あ・・ あ・・ ひどい・・」
上下の穴を同時に埋められ、屈辱と快感の入り混じるセイス
「そうか・・ そんなにうれしいか・・ では・・ともに楽しもうぞ」

ぐぽ! ぐっぽぉ・・
セイスの尻の穴を虐げ始めるハイン
グイン・・ グイン・・
膣のほうでも相変わらず術剣が彼女を責め続けていた
257‡今風3-2-5:2008/03/20(木) 09:46:59 ID:DxrNN3gd
「ああ!・・ くふぅ・・」
度を超えた刺激が彼女の体をわなわなと奮わせる
かれこれ三十分以上、ハインに前後の穴をみっちりと可愛がられている
この間にもセイスは二度もいかされ、今また絶頂を極めようとしていた
「ああああ・・・」
美しい顔は汗びっちょりで、涙と鼻水と涎を垂らし、
凛とした元貴族の令嬢とはもはや燐片すらも感じられない

ずっぽ、ずっぽ、彼女の尻をのんびりと虐げるハイン
「ふふふ 辛いか? 抜いて欲しいか?
 それなら俺をさっさといかせることだな」
「さんざんマスターの相手をさせられたお陰で、極端に遅漏なものでな、
 さあケツを振れ」

言いつけ通り、おずおずと尻を振り始めるセイス
「なんだそれは、そんなもんじゃ、いつまで経っても終わらんぞ」
「うう!・・・」
セイスは強烈な刺激に耐え、ろくに力の入らない腰を精一杯ひねる
犬のような無様な姿勢で尻を突き出し、宙に字を書くように尻を振り、
肛門の奥深くに挿し込まれたハインに奉仕させられる
「ふはは! なかなかいいぞ まったくイイ女が台無しだな」

ぐにゅ!ぐにゅ! じぽっ!じぽっ!
セイスの膣と肛門同時に、熱く強く擦られる
「う! はぐ! くぁ!・・・」
瞬く間に近づいてくる絶頂感を必死に振り切りながら、
この快楽地獄から逃れようと尻を振りたてる
「はぁ! はふぁ! だめ・・ もう・・げん・・かぁい」
一瞬気を抜いた瞬間、とどまっていたものが一気に脳天まで昇って来た
「あっ!つ・・ あはあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
あっという間に極みに達するセイス

じょ・・じょじょじょおぉぉぉぉぉ・・・
歓喜の涙を流しながら、勢いよく失禁してしまった
258‡今風3-2-6:2008/03/20(木) 09:50:47 ID:DxrNN3gd
「ぅ・・・ ぅぅ・・・」
ぴくぴくと震えながら、完全脱力するセイス
「しょうのない女だ、俺をいかせるわけが、又しても自分がいっちまったか」
虚ろな視線で地面に突っ伏す彼女の紅い髪を撫でるハイン
彼女の肛門と膣、両方から嵌っていた物を引き抜いた

ガサゴソと服を脱ぎ捨て、自身も裸になるとセイスの体に身を寄せた
そしてうわ言を言っている、彼女の薄い唇をやんわりと奪った
「んん・・・」
突然の優しいキスに、目を閉じ自分から口を割ってゆくセイス
二人の口が深く重なった

そのままハインは彼女の白い肌をみっちりと包むように抱き締める
そして、さんざん激しい責めを負わせていたべちゃべちゃの花弁に
己が抜き身を宛がい、ゆっくりと挿入していった
「は・・・ ああん・・」
ハインと舌を絡め合いながら、彼の口の中に甘い溜息をつくセイス
やがて、派手なイヤリングがリズミカルに揺れ始めた

草むらの上で裸の男女が抱き合い、腰を絡めあって揺れる
「あ・・ あ・・ は・・ あ・・」
セイスはハインにすっかり体の芯まで抱かれ、彼とのセックスを心の底から
愉しんでいた
ハインはこの時とばかり彼女の甘い唾液を啜りながら、
その白い艶やかな体を波打たせる
二人の飛び散る汗で、周囲の草の葉が濡れる
抱き締めあい、互いの頭を撫であいながら、激しく愛し合うセイスとハイン

やがて、動物のような咆哮とともにセイスは達し、
そのはしたなくおっ開いた体の奥にハインの熱く濃い精を、
たっぷりと注がれるのだった
259‡今風3-2-7:2008/03/20(木) 09:54:19 ID:DxrNN3gd
すやすや・・・
外で起きている壮絶な事実も知らず、安らかに寝息を立てる
姉妹盗賊の妹のほうトレス
「うう〜ん むにゃ・・むにゃ・・」
あどけなさの残る十七歳の寝顔に魔の手が伸びる

「ん・・にゃ?」
腕に違和感を感じ、うっすらと目を覚ますトレス
「あれ?・・ うでが・・うごかせない」
「ようやく目を覚ましたか、鈍い盗賊だな」

不審な声に一気に覚醒するトレス
「え? ええ?! 腕・・縛られてる! なんで・・・」
「・・・あんた!? 誰よ!!」
目の前に不敵な笑みを浮べるハインを確認し
 さぁーと焦りの色が浮かぶトレス
しかもその男は素っ裸だ
いくら何でもこの状況が意味するものを理解できない
彼女ではなかった
「ね!姉さまーー!! 姉さまぁーーー!!」
大声で姉を呼ぶトレス

「姉さまなら、ほら、そこにいるだろ」
言われたほうを見て仰天するトレス
「ね! ね! ねえ・・さま!!」
「ふふ・・ うふふ・・」
股をおっ開いた状態で其々の手首と足首を重ねて長い棒に
くくり付けられ、転がされているセイスがいた
ぶくぶくと泡立った白い液を膣と肛門から垂れ溢し
膣のほうに術剣が突きこまれぐりぐりと蠢いている
260‡今風3-2-8:2008/03/20(木) 09:56:54 ID:DxrNN3gd
「姉さま! しっかり! しっかりして!!」
「ふふふ・・・ いい・・きもち」
虚ろな視線で陰部への刺激に身を委ねるセイスに
トレスの叫びは届かないようだ
そんなトレスの視線は、おぞましいほどに変わり果てた
姉のその部分に集中している

「ふふふ、さっきまで、おまえの姉と俺は、激しく愛し合ってな、
 彼女にたっぷり俺の”愛の証”を仕込んでやったというわけさ
 もうこの女は俺にメロメロだ」
「ひどい・・ なにが、なにが、愛し合ったよ!!
 無理矢理、姉さまをこんな目にあわせるなんて、このケダモノ!!」
ハインはトレスの顎をぐいと掴む
「男なんてみんなケダモノだよ
 これからおまえにも、それをたっぷりと教えてやるよ」


「おまえ、歳はいくつだ? 十四、五といったところか」
「私は!十七だよ!」
「ほう・・・」
ビリビリビリィ!!!
「きゃあああ!!」
濃い紫と黒の盗賊衣装が首元から縦に引き裂かれる
その下から白いすべすべの肌が顔を出した
「確かに、体は十七のようだな」
「う・・・」
恥ずかしさで顔を背けるトレス、そこにハインが近づく
「ふふふ、童顔と背が低いことで歳より幼く見えるが
 中身はどうして中々立派じゃないか」
ノーブラで寝ていた所為で、もろに男の面前に露出した
美しいカーブを描く膨らみにやんわりと掌を被される
「やめろぉ! さわるなー!」

トレスの訴えなど完全無視で、ツンと張った美乳をやわやわと
揉み立てるハイン
「やめて、さわらないで・・・」
「さっきより、声に威勢がなくなってるぞ、早くも感じ始めてるのか?」
「そんなこと・・ ない!」
「ふふふ、大人と子供の中間、処女の胸、処女の体か
 実に久し振りのご馳走だ、ゆるりと愉しむとしよう」
ハインは眼帯をも外した
261‡今風3-2-9:2008/03/20(木) 10:03:14 ID:DxrNN3gd
「んん!・・・ むぅ・・」
トレスが口を塞がれ呻いている
くちゅ・・ 
ハインに唇を奪われ、濃密なキスをされているのだ
「ふ・・ んぅ・・」
可憐な口の中で男の舌がぞわぞわと蠢いて、逃げようとする
彼女の舌を無理矢理絡め取って、もぐもぐと舐めしゃぶる様が
外からでも確認出来た
((い・・ やぁ・・))

盗賊とはいえ彼女も十七の夢見る乙女
素敵な恋人との甘いファーストキスを思い描いていた
しかし現実は、好きでも無い男に無理矢理奪われ、ぐちゃぐちゃ
吸い立てられていた
ぬらぬらと舌で口の中を掻き回され、一方的に自分の舌を啜られる
息の詰まりそうな悲惨な状況であった


「どうした、恐い顔をして
 ファーストキスをこんな形で奪われて不満というわけか」
ようやく口を解放され、唇を噛んで、キッと睨み返すトレスをへらへらと
見つめるハイン
「それにしても、美味そうな体だ、胸などは将来姉より実りそうではないか」
「う!・・」
彼女の乳房に又しても手が伸び、無遠慮に弄りだす
「実際にそうなるよう、今からしっかり刺激を与えんとだな」
そういうと、ゆっくりと顔を、美味しそうに揺れる白い肉果に近づけていく

「わ・・ わわ・・ やだよ・・ やだ・・  あう!」
ぺろんと胸を一舐めされて、体がぴくんと跳ねる
くぷ・・
「ひゃう!」
ハインの口が十七の苺のような乳首を捕らえた
そのまま、乳輪までも、くっぷりと含み込み、歯で甘噛みしながら
舌先で転がしまくる
「あ! あぅ! よせぇ! やめぇ・・」
女の乳を弄び慣れた男の指と口が、処女の胸をいやらしく愛撫する
「あぅぅ・・・」
いつしか、乳首をぴんと立たせられるトレスであった
262‡今風3-2-10:2008/03/20(木) 10:07:44 ID:DxrNN3gd
「ああ・・・ きもち・・わるいよぉ」
トレスのぴちぴちの白い肌に舌を滑らせるハイン、
既に両の乳房は、紅く染まるほどべとべとに手垢と唾液塗れにされている
やや処女太り気味の下腹から、健康的な肉付きの太ももを入念に
舐め取っていく
「水を弾く肌とは、よくいったものだ・・」
久し振りに味わう十代の娘の肌の味をじっくりと堪能していく
そして、いよいよ男を教え込む準備に入るハイン
べちょ・・
「あぅ!」
股の付け根、体中で一番敏感な場所に対する突然の湿った刺激に、
また体を跳ねさせるトレス
「ふふ、実に活きがいいな、これはクンニし甲斐がありそうだ」
一度舌なめずりすると、ハインは本格的にトレスの男を知らない蕾に咥えついた

「ああ!・・・ やぁん・・」
トレスは己の性器に対する、ハインの絶妙な舌技に若アユのような体を
悶えさせる
「感じやすい子だ よし、取り合えずいかせてみるか」
くぷりとトレスのクリトリスに咥えつくハイン
「ふあ!・・」
閉じた陰唇を指で刺激されながら、くきゅくきゅと舌先で転がされる
びくびく!と小柄な体が反応する
「くあ!・・ いや!・・ あああ!・・」

くにゅ くちゅ 
執拗に新芽を愛撫され、遂にその閉じた芽の内側からじわじわと液が
滲み始める
ハインは緩み出した蕾を舌先でなぞりながら、トレスの新鮮な果汁を味わいつつ
尚もクリトリスを盛んに責めた
「はあ・・ なんだか・・ おかしく・・ やだやだ・・ 姉さまぁ・・」
「ふふ・・ 気持ちいいだろ? 気持ちいいと言ってみろ」
汗塗れで熱い息を頻繁に吐きながらも、トレスは首を振って必死に耐える
さらにハインは処女の体に対する愛撫の手を激させる
263‡今風3-2-11:2008/03/20(木) 10:13:55 ID:DxrNN3gd
「あ!・・ひ!・・ いあぁ・・」
「さあ、言え! 気持ちいいと言え! さもなくば永遠に続くことになるぞ!」
くきゅ! ぐちゅぅ! 
「あ・・ あ・・ きも・・ち いい・・」
聞こえない振りして、彼女の蕾の奥を尚も刺激し続けるハイン
「ああ・・ きもちいい! きもちいいぃ!!・・・」

ハインはにやりとすると、すぅ・・と集気を行い、
柔らかな光を舌先に宿して一挙にトレスのクリトリスに被りついた
「う!ああ!!・・」
びく!びく!びく! 処女の体が撓る
「あああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!・・・」
ぷしゅぅ〜・・・
豪快に割れ目から潮を噴出すトレス
若干十七の乙女は、男を知らぬまま強引に大声をあげて絶頂させられた



「はあ・・ はあ・・ と・・とれす・・」
妹のあまりの大きな声に、横で自我を少し取り戻す姉
「う・・ ううう・・」
ぼんやりとベッドの上で、涙を浮かべて体を震わせる裸の妹が、目に入った
「とれす・・ トレス・・ どうしたの?・・ どうして・・泣いてる・・」
そして、脱力して怯えきった小さな妹に、水色髪の裸の男が
圧し掛かろうとしていた
「トレス・・ トレス!!」
「ねえさま・・」
今、まさに、国が滅びてから九年間、全身全霊をかけて守り続けてきた妹が
男の毒牙にかかろうとしていた

「やめ! やめて! お願い!妹に!・・ トレスには、手を出さないで!・・」
「!!・・ぐう!!・・」
体を捩ろうとした瞬間、セイスの手足に激痛が走る
なんと両手両足首の関節を外された上で縛り上げられていたのだ

「ふふん ようやく、気がついたようだな」
「姉さま・・ 姉さまぁ・・ 助けて・・・」
「姉さまなら、そこでしっかりと見届けてくれるぞ
 おまえが女になるところをな」
264‡今風3-2-12:2008/03/20(木) 10:16:13 ID:DxrNN3gd
姉の目の前で、白い足を広げられて折り曲げられる妹
グロテスクに隆々と反り返ったどす黒い男根の先が、丸い尻と太ももの間、
微かに覗く紅い陰毛を掻き分けるのが見える
「では、いくぞ」
「いや・・いやだよ ああ・・姉さま・・」
「ト・・ トレス・・ やめて・・ やめて・・ おねがい・・」

ハインの目に残虐な色が浮かぶ
ず・・ぷ・・
「ひ! あ!」
トレスの無垢の扉が、男の先端の形に広げられる

ず!・・・ぶぅ〜!・・・
「あっ!! ぎゃあああぁぁぁ!!!・・・」
姉妹の思いが無残に砕け散った
男のどす黒い腰が、妹の白い尻と太ももの間にみるみる沈みこみ、
少女の紅い毛の頭が反って、大きな瞳から涙が飛び散った
「トレスぅ!!・・・」
「ねぇ・・さま・・ぁ・・」
トレスの蕾は無理やり摘み取られ、無残な花をつけさせられた

男が少し腰を浮かす
ぬるぅ・・と抜け出た男の剣身に鮮血がべっとりと付着していた
「くふぅ・・ 処女は、この瞬間がたまらん」
男の征服欲に歪んだ口元から垂れた涎がトレスの顔にかかる

ずぬぅりゅうぅぅ・・・
ハインは満足げにトレスの初々しい体に根元まで嵌め込んだ
姉の見てる前で、トレスは処女を奪われ傷物にされた

かえるのように足を広げ、白い肌を男に押し潰されるように貫かれる哀れな妹
姉の目からも涙が溢れ出た
この九年間必死に生きてきて、全ての努力が水泡と化した
己の無力さを嘆く涙
「ごめん・・ なさい・・ トレス・・ すべて・・私の・・所為・・・」
265‡今風3-2-13:2008/03/20(木) 10:26:16 ID:DxrNN3gd
ぎっ・・ ぎっ・・ ぎっ・・
ベッドの揺れる音と、その振動が脇に転がされているセイスに伝わる

「う・・ う・・ うう・・」
今まさに、男に乱暴されてる真っ最中の哀れな妹の泣く声、
助けの手を差し伸べてやることさえ出来ない惨めな自分

「ふふ・・ ふふぅ・・ たまらんな・・ 処女を犯すのは・・」
ぐったりと力の抜けたトレスの初々しい体をみっちりと抱き締めて、
果敢に波打たせ男を教え込む

ハインが耳元でささやく
「ふふ・・ おまえを女にしたのは・・ この俺だ・・
 この先誰に・・ 抱かれようとも・・絶対!・・不変の事実だ!」
「おまえは・・ この先・・ 今日のことを・・その時のたび・・思い出す! 
 忘れられない記憶を・・ しっかりと・・ 刻み付けて・・やろうぞ!」

トレスの心と体に、決して消えない傷をさらにさらに深く刻み込もうと、
残酷な一撃が彼女の割られたばかりの新鮮な膣に加え続けられる
「うう・・ うう・・ う・・ う・・」
「どうだ・・ おまえは・・ 名前も知らん男と・・ 姉の見てる前で・・
 セックスを・・  してるんだぞ・・
「ね・・ え・・ さ・・ ま・・」
「姉さまは・・ そこで・・みてるぞ
 見知らぬ男と・・爛れあう・・ふしだらで・・穢れ腐ったおまえの姿をな」

「やめてぇー!!」
セイスが不意に叫ぶ
「ねえ・・さま・・ わた・・し わるい・・こです」
揺れながら虚ろな視線で、自分を犯す男と見詰め合いあいながら
ぼそりとこぼすトレス
「何を言ってるの! 身は汚されても、心までは・・」

ふふんと鼻でせせら笑うハイン
初貫通の痛みを上回るほどの精神的ショックを受け、呆然とするトレスの
半開きの唇に、男の口が覆い被さった
口付けを交わしながら、抱きすくめられ、ハインと不純な交遊を
繰り広げるトレス
傍目で見れば、全てを男に任せ、完全に身を投げ出した娘がその相方と
熱烈に愛の契りを交わしているふうにさえ取れる光景である
「く・・」
セイスはもはや正視することさえ出来なくなった
266‡今風3-2-14:2008/03/20(木) 10:41:45 ID:DxrNN3gd
ぎし! ぎし! ぎし! ぎし!
床に視線を落とすセイスの頭の上で、猛烈にベッドが軋む
「あ・・ ふぁ・・ はふぁ・・」
男の動きに合わせて、歯の隙間から異様な声を漏らすトレス
二人の荒い息遣いが、セイスの耳に響く
ぴちゃぴちゃと飛び散る汗やら何か液が俯くセイスの顔にまで飛んで来た

くちゅ・・ ちゅぅ・・
舌と舌が絡む音が聞こえる
ハインとトレスがセックスしながら、接吻を交わしてるのがわかる
たまに聞こえる、ハインの溜息から、腹の底から妹の体を味わい
愉しんでいるようだ

「さあ・・ そろそろ・・」
男が、絶頂を迎える準備に入った
「もうすぐ・・ おまえの体に・・ 俺の・・子種を・・ 仕込んで・・くれるぞ
 おまえの・・ 姉さんにも・・ たっぷり・・注いだ 同じものを・・
 存分に・・射精して・・やろう」
「わた・・し ねえ・・さまと・・ おなじ・・」

ずちゅ! ずちゅ! ぐちゅ! ぬちゅう!!
激しい水音を立てながらハインが、トレスの初々しい粘膜で己の剛棒を
扱き立てる
「うぁ・・ ふぁ・・ うはぅ・・」
相変わらず無表情で気の抜けた息を漏らすばかりのトレス

「姉妹揃って、俺の子を孕むがいい! ふははぁ!!・・・」
限界まで怒張しきったドス黒い欲望が、トレスの一番深い場所まで
みっちりと占拠して止まり、小刻みな戦慄きに変わった

「う!・・ うむ・・」
歓喜と征服感に満ちた男の低い声
今、最愛の妹トレスは、この男に汚らしい精をどくどくと無垢の子宮に
植え付けられている

セイスはトレスの変わりに悔し涙を流した
好いてもいない男の精を子宮に受け止めさせられる、身の毛もよだつ
あの感触
己の体の奥で爆発する、生暖かい液体
男の気の済むまで注ぎ込まれ、体の外へ流れ出ていく感覚
妹にだけは、絶対に味わわせまいと誓っていた


「ふぅ・・」
男が妹の体を開放する気配が感じられた
見るまいと思いつつ、ちらりと視線を上に向けるセイス、
そして大きな後悔をする羽目に

かわいい妹トレス、愛くるしい顔は血の気が引いたように青ざめ、
全開におっ開いた足の付け根、数日前、風呂で見た可憐な蕾は
跡形もなく散らされ、無残に咲かされた花弁の奥から、蹂躙の証の泡だった
白濁がどろどろと涎のように溢れ落ちていた
「なんと・・ ひどい・・」
屈託の無い明るい笑顔をいつも見せてくれた妹の姿はそこには無く、
最後まで犯し尽くされ無残な汚れ物と化した惨めな少女があるだけだった
267‡今風3-2-15:2008/03/20(木) 10:54:40 ID:DxrNN3gd
ぎし・・ ぎし・・ ぎし・・
ベッドの上で、トレスがハインに再び抱かれている
男は少女の背中に圧し掛かり、後背位で果敢に責めていた
「ふ・・ ふはぅ・・ ふ・・」
気の抜けた声で、男の動きに応える少女
「くくく・・ だいぶ、馴染んできたか
 このままマスターともおさらばして、こいつらを飼うというのも
 一興だな」
やがて、ハインは低く唸るとトレスの体内に二度目の精を放った

男が離れても、尚尻を高く持ち上げた格好で、脱力するトレス
今やハインの肉便器と化した膣穴から、どろっと濁った液を垂れ零す
青さの残る尻をぺちぺちと叩くハイン
「こっちも、後でたっぷりと可愛がってやらんとな
 さて、また熟れた果実のほうを食いたくなってきた」



ドアがばん!と蹴り開けられ、隻腕の剣士がそこに立っていた
ハインはセイスをもう一度慰み者にしている最中であった
「な! なんだキサマ!・・・」
慌てふためくハインの首は、瞬く間に胴から離れ、
鮮血を噴きながら床に転がった

崖の下に落とされたノエルも運良く木に引っかかって、骨折だけで済んだ
セイスとトレス、心身に重い傷を負った、特にトレスはほとんど廃人に近い
状態に陥っていた
隻腕の剣士は、この地で自ら命を絶つ為に来たのだが
二人がかつてのファーレン王国の三大貴族のひとつ、ライラック家の令嬢と知り
かつて王国の剣士であった彼は、ノエルの説得もあり、死を断念し彼女達を
保護する道を選ぶのだった

(終わり)
268:2008/03/20(木) 10:59:53 ID:DxrNN3gd
お粗末でした

これにてストックは尽きました
一本、書きかけはあるものの、他のスレにも投下し始めてまして
いつ書きあがるか、そもそも完成するかどうかも未定です
当分、ロム専にならして頂きます
そんなわけで、あとはよろしく
269名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:40:43 ID:3FkaC6fA
お疲れ様です また作品が出来上がったら投下おねがいします
270名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:45:56 ID:EOC9sePc
271名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:53:49 ID:BMQT+JpQ
誰かディアス・シェルブレッド事件で書いてくれ
272名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 03:13:06 ID:g85r3vka
まとめサイトはないのですか?
273名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 11:59:43 ID:t6YHYGUJ
保守
274名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 21:21:27 ID:JTN9eAya
ここ最近ツクールにハマった自分としては、前3スレにどんな作品のSSが投下されていたのかすごく気になる
コープスパーティとかの有名作やVIPRPGとか?まだまだ引き出しが浅くて想像つかないけど・・・
保管庫あったら嬉しいな
275名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:50:22 ID:sUCSMUj/
9割方、αナッツ物です
コープスパーティもVIPRPGもありません
もっと色々あれば良かったのですがね
期待は今でもしてます
276名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 03:32:09 ID:V28+Y/9j
>>275
αナッツ…親切にどうもです。SSから素敵なゲームが見つかればいいなと思っていたので調べてみます
277名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 16:48:16 ID:5uLfE9ws
シュトのやつもないのか……
絶対誰か書いてると思ったのに……
278名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:40:23 ID:Vt5FSzwU
コープスや囚人のようなホラー読みたい
279名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 06:18:57 ID:nw4NX9Lg

俺はただ今絶賛プレイ中の「小さな僕等に限り無き羽ばたきを」が見てみたいなぁ………カップリング多いしw
280名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 08:48:22 ID:Ty6g5Y1N
クリア36時間、前4作もプレイ推奨……ってそんなひまあるかああああああ
281名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 20:01:45 ID:nw4NX9Lg

昔はプレイ時間たんまりあったからなぁ

長いダンジョン&デフォ戦&ストーリーメインなゲームだから時間ないと本当にキツいかも
ちなみに俺はその人の「水草」ってゲームからハマったクチ、「小さな〜」での主人公も同じだから多分作品通して一番人気あったと思うしプレイ時間も手頃だからそれから入るのも手かな?
………技覚えるシステムが超面倒だがw
282名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 11:53:12 ID:G3zoJIgA
初投稿です。
下手ながら女神の涙でルフィア×エルフレドものを書いたのですが
投下してもいでしょうか?
283名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 12:13:32 ID:RcpUptVm
どぞ

投下前に一々断らなくとも大丈夫です
284名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:22:01 ID:rYPD13vD
>>282
お前初めてか?
力抜けよ
285名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:40:23 ID:yi8iFOSk
保守しつつ、>>282お待ちしてますよ
286名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 00:02:47 ID:bKK43rfD
このスレってモナーRPGのエロパロもOKなんですか?
287名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:31:48 ID:pK+G3z+l
どぞ
288名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:06:53 ID:Glw1bHTA
ネットの調子わるくて遅れました。すいません。
ではいきます。ちょっと自分なりの設定を付け足してしまい、あと最後がうまくまとめられませんでしたが、どうか暖かい目でみてやってください。。。

「く、まさか・・・この私があんなことでしくじるなんて・・・」
街灯が鈍くレンガの道を照らす中を、レッドセレシエル・・・ルフィアは疾風のように駆け抜けていた。
彼女の気分は最悪だった。最近・・・昔もだったが、盗賊として成功続きで天を突かんばかりに名を上げ、まさに帝都一と言われていた。
以前まで同列だったシャドウナイトは鳴りを潜め・・・正確には仕事場をシェアルースに一時移動させているだけだが・・・帝都の闇は彼女の物になりつつあった。
その彼女が昨日、帝都地下倉庫から帝国陸軍の最新の剣とその設計図を盗み出すという危険な依頼を受けた。
依頼主はこのあたり一帯の商業を牛耳るエルウィン。
敵対している国同士に差を空けないよう武器を密売し、巨額の富を得ている男である。
過去に同じ地下施設から軍事書類を盗み出す依頼を完遂していた彼女は、この依頼を気負うことなく受けた。
しかし、彼女は最近の成功続きに慢心し、準備を怠ってしまった。
すなわち帝国軍が新たに導入した空間探知用のセンサーに対する対策である。
実はこのセンサーは開発されたばかりで生身に触れなければ反応しないという欠陥があり、それは彼女もギルドの情報屋から聞いていた。
だが彼女の仕事着は全身を真紅の衣で覆い、手袋は指先まで入るものに変えていたので、生身を晒すことは無いだろうとたかをくくっていた。
しかしダイヤル式から番号入力式に切り替わった施設の扉を開ける際、小型のボタンだったので手袋を脱いでボタンを押し、扉を空けた瞬間をセンサーに探知されてしまったのである。
手袋をはめなおすというワンクッションを入れるだけで回避できた事態だった。
幸い奥の階層では無かったので、すぐに脱出できたが、帝国軍は過去の事件から警備兵を数倍に増やしており、追っ手の数が半端なものではなかった。
やっとのことで追跡を巻くことに成功したが、どうやらこのあたり一帯を捜索しているらしく、いっときも油断できなかった。
『あまり調子に乗りすぎるな。慢心は隙を作る』
彼・・・エルフレドの言葉が今になって突き刺さる。
1年近く前から二人は恋人同士だった。
鉄仮面と呼ばれるほど冷静かつ厳格な彼だったが、身内や自分のこととなるととたんに不器用になる。
人前で自分を前にしたときはもちろん、自分と二人きりになったときや、ベッドの上でもそうだった。
そんな鋭く、冷厳だが、どこか不器用でやさしい彼にルフィアは好意を抱いていた。
そしてあの忠告も調子にのっていた自分への嫌味ではなく、自分を心配してのことだったということを彼女はいまさらながらに気づく。
「帝都最強」などと言われて舞い上がり、簡単なミスを犯してしまった自分が嫌でしょうがない・・・昔イディアの女豹に不意打ちを食い、投獄されてしまった時と同じ気分だ。
「はぁ、はぁ、くっ・・・ここのままじゃいずれ見つかってしまいそうね・・・」
だが流石に彼女もここまで昇りつめただけ意志はあり、その目は盗賊としての輝きを失ってはいなかった。
裏路地に入り、地下水道へと続くマンホールを使う。
鉄製の蓋がいやに冷たい。
蓋を開くと単調な水流の音が漏れ出す。
だが中に入ろうとして身を翻そうとした瞬間、彼女は視界に入ったものに衝撃を受けた。
表通りに帝国兵が一人、自分のほうを見て呆然としている。・・・黒の兵装なので下級兵と思われたが、応援を呼ばれるとこんな裏路地ではすぐに囲まれてしまう。
(倒さないと・・・・)
だが、兵との距離は裕に30メートルはあり、いかに俊敏を持って鳴るレッドセレシエルと言えど声をあげる前に近接し、攻撃を加えることはほとんど不可能だ。
下級兵の顔が呆然から驚愕へ変わり、今にも叫びそうになる。
何もしないよりは・・・と思い走り出そうとした時。
ザシュッ!
289名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:15:10 ID:Glw1bHTA
鉄を切り裂く鋭い音がして、悲鳴を上げるまもなく下級兵が倒れる。
倒れた後ろにあったのは、灰青色のコートに身を包んだ長身に金色の髪、仮面のように微動だにしない表情。エルフレドだった。
「エル・・・・どうして」
ありえない状況に困惑しつつ、疑問を口にする。
帝都の闇が探照灯によって薄れる
「お前がしくじったと聞いてな」
冷たく、闇に響くような声で答えが返ってくる。
「・・・少し・・・油断しただけよ。」
見苦しく映ることがわかっていても、形ばかりの弁解をする。
「言い訳は後だ。このあたりには追っ手が腐るほどいる。中に入るぞ」


単調な水流の音のみが聞こえる地下水道。
多くの闇の住人がここを侵入、逃走通路として活用している。
エルフレドの弟、アルスがクーデターを起こしたときもアジトとして使われた場所だった。
いきなり出て行って兵士と遭遇という事態もありえるので、二人は地下水道の一角に並んで座り、ほとぼりが冷めるのを待っていた。
「で、なんで君がこんなところにいるのよ」
投げやりに問われる。
そして先と同じ答を返す。
「お前がしくじったと聞いたからだ。同じことを何度も聞くな」
ルフィアはすこし怒ったように、しかしやはり投げやりに言う
「だーから、なんで首領室に閉じこもって策を練ってるはずのパパの右腕君がこんなところにいるのかって聞いてるのよ」
エルフレドも正直、自分は何をやっているのかと思った。
彼の盗賊としての顔は帝国軍に割れていない。賞金額ゼロ・・・いわば真の闇の住人である。
これはギルドの参謀として謀略を張り巡らし、暗躍するためには欠かせない利点だった。
ゆえにさっきのような盗賊をかばい、兵士を斬り倒すような真似は、一歩間違えると自分の立場を危うくする愚行だったのだ。
「知らん。体が勝手に動いていた。」
言いつくろうほど自分は器用ではないので、ありのまま答える。
290名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:21:59 ID:Glw1bHTA
実際そうだったのだから仕方が無い。彼女の仕事はマスターから聞いており、その軍施設から騒ぎがあったので、もしやと思い飛び出してきたのだ。
「お前・・・傷を負ってるのか?」
衣の色が茶褐色だったので気がつかなかったが、左腕のあたりに血が染みていた。
「ん?ああ、これ?大丈夫よ、窓から飛び出す時に弓がかすっただけ。」
平然とルフィアは答える。
「いや、軍は最近A・センシズを応用した軽毒の鏃を少数だが導入したと聞いている。もしそれだとしたら毒が皮膚を侵食するぞ。かしてみろ」
常時腰に携帯している薬袋から、消毒薬と包帯を取り出す。
ルフィアの手をとり、装甲と上着を外した。
ルフィアの顔が少し赤くなる。
純白の肌と真紅の血が燭台に照らされた。
「あまり大丈夫ではないな。傷が少し深い。」
傷口は2センチほど、深さは1センチほどをザックリ斬られている。
「止血はしたわよ。でもなかなか止まんなくて・・・。」
ともあれ、まず消毒液をかける。
消毒液が染みたのか、ルフィアは顔をしかめた。
「ちょっと、どんな薬使ってんのよ。すっごい染みるわ・・・」
「ライフサファイアと神水を合成したものだ。妙薬は苦いものだ。我慢しろ」
そして包帯を巻く。2重に巻いてから、最後に結び目を作る。
「終わりだ」
装甲を付け直す。
「あ、ありがと・・・」
ルフィアは少し顔を伏せながら言う。
「ふーん、以外ね。君がこんなに丁寧にできるなんて。」
すこし驚いたようにつぶやく。
「単なる応急処置だ。これくらい誰にでも出来る。帰ったらジェシカに診てもらえ」

追っ手から助けてもらい、あまつさえ傷の治療までしてもらうという、やられっぱなしの状況にルフィアは面白くなかった。
いつもはどことなくエルフレドは自分に頭が上がらないのだが、今はまったく逆の状況だった。
なにか反撃の手が無いか模索していると、絶好の、そして最高の妙案を思いつく。
291名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:24:02 ID:Glw1bHTA
「ねぇ、エル・・・」
「なんだ」
ルフィアの声色が変わった。
「最近、私たち仕事続きだったし、ギルドの体制も厳しくなったからあんまり会えなかったじゃない」
確かに最近のルフィアを見てギルド内ではガルア盗賊団のようにギルドに造反したり、ギルドと縁を切って一匹狼になろうとする者が増えていた。
それを未然に防ぐため、ギルドに入る手続きは別の場所で行い、無所属のシティシーフを酒場内に入れない、接触しないという新しい体制が打ち出された。
当然、無所属のルフィアはギルドにこっそり入って父やエルフレドに会いに行くことが難しくなった。
裏社会の秩序は重く、エルフレドもルフィアだけ特別扱いするわけには行かない。
ギルドの外で会うという方法もあったが、エルフレドは実質ギルドの統率を任されており、会う機会はここ数ヶ月滅多になかったのだ。
「確かにな。だがそれがどうした」
「ふふっ・・・とぼけちゃって。最近煙草やめたそうだし、溜まってるんじゃない?」
半年前から彼は煙草をやめていた。
いくら冷徹とはいえ、彼も人間である。感情や欲望を抑えすぎるのは逆に負担になってしまう。
故に欲望をある程度満たし、常に安定した思考力を保つために欲の3大要素である酒、煙草、女のどれかをとり、定期的に欲望を発散させるという手段が有効であると彼は聞いていた。
昔の彼には女はいなかった。酒も思考力を低下させるのでいつも飲むわけにはいかない。
その点煙草は携帯も簡単だし、欲望の発散には丁度よかったので、彼は煙草を選んでいた。
だが1年前、彼はルフィアと付き合い始めた。無論、積極的なルフィアとはすぐベッドの上の関係にまで行き、彼は彼女を愛し、「女」の欲望をついでに満たすことができた。
煙草は健康に害を及ぼす。ルフィアと付き合い初めて半年ほどたった頃、エルフレドは煙草と縁を断った。
もちろんそのときの反動は凄まじく、発散できないぶんの欲の一時的増幅はルフィアが積極的に処理・・・彼女曰く「搾り取り」らしいが・・・するということで乗り切った。
だが新しい体制のおかげでルフィアと会う機会が減り、彼の欲望は増える一方だったのだ。
すっとルフィアが寄り添ってくる。
少しずつ動悸が高まる。なにを考えているんだ、今は戦闘中だ。
「・・・・・・」
292名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:25:10 ID:Glw1bHTA
エルフレドは沈黙を守っているが、わずかに、だが確実に顔には動揺と困惑の色が浮かんでいた。
「ね・・・ここで・・・・しよっか・・・」
燭台の炎が揺れる。
「馬鹿を言え、いつ敵がくるかわからんのだぞ。」
そんなことを「して」いる最中に敵が来たりすれば、まったく無防備な姿をさらしてしまう。
さりげない動作で密着してくるルフィア。その豊満な胸やふとももの「久々」の感触は否応なしにエルフレドを掻き立てる。
これ以上危険なことはできない。
だがその意志に反して鼓動が高まっていく
「でも・・・そんな誰が来るかわからない状況が燃えるんじゃない?」
ルフィアは妖艶に微笑みながら手を伸ばし、エルフレドの顔をこちらに向けさせ唇を重ねた。

「ん・・・・ふぅ・・・・ちゅ・・・」
やはり拒絶しない。
エルフレドの唇を割り、舌を侵入させる。
するとエルフレドも舌を絡めてくる。
ルフィアは心の中でにやりと笑うと、その舌を吸い、久々の彼とのキスを堪能する。
「・・・ん・・・ふ・・・ぱぁっ」
どれくらいたっただろうか。やっとのことで唇を離す。
お互い顔が火照っている。
ルフィアはエルフレドと幼馴染だからか、彼の扱い方を熟知していた。
こういう動揺している時には主導権を握りやすく、また押しに弱くなる。
だが彼もそこまで脆弱になるわけでもないらしく、反論する。
「・・・これ以上はダメだ。ここには兵士以外にも、同業者も来る・・・。」
だが、その反論も形ばかりのものだということも彼女はここ1年で培った勘で見抜いていた。
現に彼の胸においた手から伝わる鼓動は、信じられないほど速くなっていた。

理性が感情・・・無粋な言い方をすれば欲望に押し流されていく。
今すぐにでも彼女を抱きたい。押し倒したい。
293名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:25:41 ID:Glw1bHTA
思考が薄れ、今にも肉欲と愛欲のままに動いてしまいそうだ。
自分を知り尽くしているルフィアは手や足、その豊満な肉体を巧妙に駆使し、じわりじわりとエルフレドの理性を削いでいく。
彼女の手がエルフレドの灰青色のコートを器用に脱がす。
「ふふっ、もうこんなに大きくなってるじゃない。」
ルフィアの手がズボンのふくらみに触れる。
「よせ・・・ルフィア。」
その腕を握り、制止する。
無駄なことだということは自分自身の動悸が物語っていた。
思ったとおり、ルフィアはその手をやんわりと払い、彼の膨らみをさすり始める。
「う・・・く・・・」
待ち望んでいた数ヶ月ぶりの快感に、思わず声が漏れる。
「まんざらでもないんでしょ。ほらほら」
さらにルフィアは指で輪をつくり、布越しにしごきあげる。
「や・・・やめ・・ろ・・・くっ・・・」
だが屈するわけにはいかない。
今にも向かいの水路の角から同業者が現れるとも限らないのだ。
驚異的な理性を発揮し、形ばかりではあるが抵抗する。
「もう・・・強情なんだから・・・。じゃあまずその邪魔な理性を崩そうかな。」
息がかかるほど近くにあるルフィアの顔がいたずらっぽく微笑む。
彼の股間をさすっていた手が形を変え、ゆっくりとジッパーを下ろし、熱くなった彼の肉棒を取り出した。
「・・・や・・め」
なにを始めるのか察したエルフレドは制止の声をあげるが、
言い終わらぬ内にルフィアが彼の脚を開き、彼のものを口にすっぽりとくわえ込む。
生あたたかい、湿った感触がエルフレドを包み込み、同時に凄まじい快感が彼を襲った。
「う・・・ぐ・・・く」
なんとか耐えようと冷たいレンガに置いた手に力を入れ呻くが、その姿はルフィアの情欲をいっそう燃え上がらせる。
「ん……ちゅ…………」
ルフィアの愛撫は初手から猛烈なものだった。
音が漏れないほどきつく口腔で彼の勃起を締め上げたかと思うと、ぬめる舌で傘の裏を隙間無く舐め上げ、さらに手も使って根元をしごきあげる。
時折碧い目で上目遣いに見上げてくる女盗賊の愛撫に、エルフレドは少しでも気を抜けば限界を迎えそうだった。
「ちゅ、ちゅっ…………ちゅぷっ」
いまや歯で先端を甘噛みし、先端から出る液体を啜り始めていた。
自分の体を知り尽くしているルフィアは、快感のツボを的確に、そしていやらしく突いてくる。
押し寄せる圧倒的な快感に、エルフレドは限界が近いことを悟った。
「ルフィア・・・くっ・・・もう・・・・」
294名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:26:08 ID:Glw1bHTA
しかし彼女は愛撫をやめようとはしない。それどころかいっそう口の上下運動を加速させ、彼の溜まりに溜まった精子を搾取せんと肉棒を吸い上げる。
「・・・はなれ・・・・・くぁ・・」
とどめとばかりに、ルフィアは根元を握った手の手首をひねり、顔をぐぅっと押し出す。
彼女のやわらかな頬がエルフレドの内腿を布越しに擦り、吹きかけられた熱い吐息が下腹部を満たしたとき、彼の限界が訪れた。
「ぐ・・・ぁ・・・・」
きつく目を閉じ、歯を食いしばって快感に耐える。
ルフィアの口内で彼の欲望が脈打ち、粘度の濃い白濁液を放出する。
「…ん……!……んん……」
ルフィアはそれを一滴も残さんばかりに飲み込みつつ、さらに吸い取ろうと、口をすぼめる。
「・・・!!!・・」
射精中にさらに吸われることで、、エルフレドは腰が浮きそうになるほどの快感にたえなければならなかった。
管に残った一滴まで吸い取ったあと、ようやくルフィアが彼自身を解放した。
「こんなにいっぱい溜め込んで・・・。感情の抑圧はよくないわよ?」
口についた精液を舌でからめとり、さらに上目遣いで見上げてくる女盗賊の卑猥な姿に、ついに沈着冷静の参謀の理性は消え去った。
そして己が欲望を開放すべく行動に出た。
ガシッ!
ルフィアの肩を掴み、驚きの表情を表す彼女をよそにその長身を翻させ、壁に手をつかせる。
幸い地下水道の歩行用通路は幅にゆとりがあり、ルフィアの後ろに立ってもまだ余裕があった。
「え、ちょっと・・・・どうしちゃったの?まさかほんとに・・・」
普段の彼からは想像できない豹変ぶりに、ルフィアの声は先の余裕とは裏腹に動揺に満ちていた。
「ああ・・・。なにがあってもお前のせいだぞ。」
もはや情欲の奔流は止められない。
ルフィアの豊かな尻を掴んで引き寄せ、レザー下のズボンを一気に降ろす。
そこには今の彼を煮えたぎらせるのに十分すぎるほどの真っ白な肉の果実と、溢れ出す蜜で輝く熟れた秘所が震えていた。
「ま・・まさか後ろから?ちょ、待・・・ひぃぅん!!」
その声が地下水道に反響する前に、エルフレドは硬度を取り戻した肉刀を突きたてる。
「ひぅ・・・はぁん!やめ・・・・やっ!ひぅっ!」
獣のように突き出すエルフレドの責めに、ルフィアはなす術もなく喘ぎまくる。
にもかかわらず彼女の膣壁はまるで別の生き物のように凝縮し、エルフレドの肉棒を締め上げてくる。
真紅の衣に身を包んだ帝都最強のレッドセレシエルが、暗い地下道の壁に手を付き、後ろから肉刀に突き崩され、その快感に悶え喘いでいる。
その倒錯した状況はエルフレドの情欲の炎をいっそう燃え上がらせた。
295名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:26:34 ID:Glw1bHTA
「ん・・・ひぅ!・・・いいっ!んぁあ!!・・いいよぉ・・・エルぅ!」
真紅の髪を舞い躍らせ、愛する男の獰猛な突きに応えるべく肉腔の動きがさらに激しくなる。
このままでは先に達してしまうと悟ったエルフレドは、彼女の豊かな双丘に指を食い込ませ、渾身の力で「最も弱いところ」である天井付近を突き上げた。
「や!はああぁん、あ、あっ、ああぁ、え・・・・?えぇああぁああああ!!!ひゃああああ!!!!!!」
目を見開いて狂ったようにルフィアが絶叫し、獣の遠吠えのような声が地下水道全域に木霊する。
ここを抉られた時のルフィアは凄まじい。以前ここを発見し責め立てた時はその絶叫が近所中に響き渡り、ガーラインにお咎めを受けるほどだった。
自分の欲望が制御不能になったのも全て彼女のせいだと自分に言い聞かせ、エルフレドは「そこ」を容赦なく肉刀で切りつける。
「〜〜〜!!!!!〜〜〜〜〜〜らめえぇえええ!!!!ひぐぅ!・・そこ・・・らめなのぉおお!ひゃああぅうううん!!」
既にルフィアは上体を支えきれず壁に肘をつき、その口から迸る絶叫は呂律が回っていない。
しかし自分だけ先に達すまいと、更なる悦楽を与えるため膣壁が痛いほど肉棒を締め上げ、膣内から信じられない量の愛液溢れ出て純白の太ももを伝い、真紅の衣を汚していく。
ルフィアは軽い仕返しのつもりでやったことなのだが予想外の展開になり、またしても立場が逆転していた。
「ひぐぅっ!! あ、あぁぁあっ!!いい!いいのおぉ!」
この地下水道は頻繁に闇の住人達に使われているので、これだけ叫びまくれば十中八九気づかれているだろう。
ルフィアもエルフレドそれは周知だった。
その上でなおも激しい運動と絶叫を繰り返すのはこの異常な状況を互いに本能的に愉しんでいるからなのだろう。
波打つ官能の嵐と、誰かに聞かれているもしれないという異常なスリルの中でルフィアもエルフレドも限界が近いことを悟った。
「ひゃうぅん!ぅぅああぅ!ああぁ!らめぇえぇ!!もうらめぇええ!いく!イくぅ!!!」
快感に波に押しつぶされたルフィアはもはや目の焦点すら合っていない。完全無欠の女盗賊としての威厳や誇りは欠片も見当たらなかった。
「くっ!俺も・・・そろそろ」
エルフレドがルフィアの腰を掴んで渾身の力で突き上げ、ルフィアの肉膣が彼の放出に備え急激に収縮する。
その爆発的な快感に、エルフレドとルフィアは同時に達した。
「ひゃあああああぁ!!!あああぁぁああああああぁぁ!!!!!!!」
「・・う・・・くぁあ!・・・く・・・」
ぎくんぎくんとルフィアの上体が弓なりにうねり、獣のような咆哮が地下水道全体に響き渡る。
気を失いそうな快楽の中でルフィアの熱し切った肉壷の中に2発目とは思えないほど濃厚で大量の白濁液を注ぎ込む。
そしてそれを1滴残らず搾りつくさんとルフィアの腔壁が敏感になっている肉棒をさらに締め上げる。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・・・・あ・・・あったかい・・・・・・まだ・・・出てるよ・・・君の・・・」
自分の中が愛する人の種子で満たされていく感覚にルフィアは恍惚の表情を浮かべる。
「・・・お前の言うとおり溜まってるんだ。仕方ないだろう・・・」
最後の一滴まで出し尽くしたあと、ようやくエルフレドが己自身をルフィアの中から引き抜いた。
296名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:27:25 ID:Glw1bHTA

「ほんの仕返しのつもりだったのに・・・まさか君があんなに本能的になるなんてね」
簡単に後始末を終えて再び並んで座る。
「・・・俺だって人間だ。欲に身を任せることだってある。・・・それにそもそもお前が誘惑してきたのだろう」
非難がましくエルフレドが言い返す。
「・・・聞かれたかな」
「・・・たぶんな」
ふたりとも行為に集中し、他の事を考えている余裕などなかったが、あれだけの声を上げれば帝都全域を網羅している広大な地下水道といえどどこにいても聞こえるはずである。
「ま、でもいっか・・・ひさびさに君のあんなに熱くて濃いのをもらったから・・・」
下腹部を手でさすりながら、ルフィアは満足げに微笑んだ。
「そうだな・・・俺もお前とするのは幾分ぶりだったからな」
滅多に感情を表さないエルフレドの顔もほころぶ。
見られたといっても、普通は軍の者はここを使わないので、せいぜい同業者だろう。
噂は広まるだろうが、それも一時的なものだ。
自分の顔が割れることはおそらく無い。
そう安心しかけたとき。

「あのぉ・・・お取り込み中悪いんですけど、通してくれますか・・・?」
背後の角からいきなり女性の声がしたので驚いて振り返ると、そこにはシャドウナイトことセイル=アキュレイルとそのサポート役のシーナ=ルディが気まずそうに目を逸らしながら立っていた。
「貴様ら・・・シェアルースに行ってるんじゃ・・・・」
いるはずのない、そして最も見られたくなかった2人が目の前にいることで、いかに沈着冷静なエルフレドといえど同様を隠せなかった。
後ろのルフィアも「なんで?」という顔をしている。
気配を感じなかったのは彼らが優れた気配断ちを行えることと、自分たちが行為に夢中になって、しかも無理な体勢だったので疲弊しきっていたからだろう。
「有力な協力者のおかげで予定より早く仕事が終わったの。だから早めに戻ってきたんだけど、街中兵士でいっぱいだったから・・・」
相変わらず目は水道の方へ向けながらシーナが言う。
だがまだ見られたとは限らない。ここを通りかかっただけかも・・・
「まぁ・・・なんだ、俺らも似たようなことしたことあるし・・・。気にすること無いとおもうぜ」
セイルの空気の読めない一言に2人の僅かな希望が一気に打ち砕かれる。
背後のシーナが引きつった笑顔を見せながらセイルの顔が大きく歪んだことから、恐らくその裏で猛烈に背中をつねり上げられているのだろう。
「・・・いつから見てたのよ・・・」
耳まで真っ赤になってルフィアが追求する。
「い・・・いつからって言われても・・・・まぁ・・・最初から・・・かしら・・・」
シーナも赤くなりながら言う。
「離れようと思ったんだけどな。その・・・あんまりにも凄かったからつい・・・」
セイルがしなくてもいい所を補足する。
キスから口淫、後背位での獣のような情交まで一部始終みられていたかと思うと、二人の気分は最悪だった。

翌日、口止めしていなかった彼がギルド内に噂を広めたのは言うまでもない。

297名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 16:31:03 ID:Glw1bHTA
稚拙な文ですいません、なにぶんエロパロどころかSSすら書いてない身なので、表現に乏しいところがあるとおもいます。まぁ最後の微妙な終わり方は伏線として2本目書く際に付け足したものなので勘弁してください・・・。
298名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 21:06:48 ID:pK+G3z+l
おつかれさんでした
299名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:56:31 ID:L1h4BPvz
乙です
次からはさげてくれると嬉しいな
300名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 01:44:34 ID:49VxXjMI
そして、ルフィアの提案でスワッピングヘ・・・
入り混じる嫉妬と快楽が地下道を熱く染める
301名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 19:24:57 ID:4gsiVak3
保管庫ないの?
302名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:12:16 ID:PfJEe+ze
残念ながら
303名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 19:49:24 ID:PfJEe+ze
>>279
同士発見
ところでここはネタバレおkなの?
なんか書くにしてもいちいち確認してたらキリ無いだろうし

カップリングとしては
真之介× 青葉、華憐、白?
黒× 白、姫虎
獅子王× 近親だけど姫虎、白
レステ男陣三人× サラ、アリス
スティー× ルーク、カガミクロウ
クロス× ルル、ララ、リーシャ、ネタ的な意味でオーバン
ぱっと思いついたの挙げてみた ・・・多いな
ルークだけ受けなのは趣味 カガミも趣味
304名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 19:52:48 ID:d36Rnk9K
あ、こんなスレがあったのか・・
もうちょっと早く知りたかった
305名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 12:12:59 ID:Jz5wmvta
>>303

真之介(羅豪)×黒月は?
306名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 15:28:45 ID:QOmmTnY0
う、獅子王×花憐を忘れたらいかんな。
307名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:00:30 ID:+TEXdatS
>>304-305
と、十日間もの間・・・書き込みがなかった・・・だと・・・!?  
あと、>>305はネタバレになるかなー、と思って カガミもだけど
十日間も書き込みが空くなんて・・・信じられん
308名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:39:17 ID:dgIHnnjY
ツクールゲーかぁ。
「アストロソス」とか書きやすそうだし、面白そうだとは思うけど……。
309名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:39:42 ID:/JsRb9hK
問題は知らないゲームが多すぎるという
逆に考えれば、好きなゲームを紹介できるということかもしれん
310名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 10:00:33 ID:Lq7+GZLd
タイトル未定(仮)のキャラのカオスさと可愛さはガチ
311名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:33:11 ID:nY6PPgGp
DLサイトどこー?
その作品名検索不便すぎるw
312名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 06:52:47 ID:vwuwL1KJ
hosyu
313名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 10:34:05 ID:nYqq3w0m
アレックスの指がヒルダの身体を服の上からまさぐり回る

「や! やめてください! 私、好きな人が・・・!」
「アルシェスて野郎か? あんな口開けた間抜け面の
 どこがいいんだ」
「だいたい! なんで、あんたが! ここに!・・
 もぉ!やめてよ!低解像度のくせに!」

アレックスの目つきが変わった

「二言目には、高解像度だ、スクリプトだ抜かしやがって・・・」
びりびりびりーーー!!!
「きゃあああああああ!!!」

服を引き裂かれパンツ一枚にされるヒルダ

「へ! 生意気な口叩く割には、かわいらしい体してるじゃねえか
 こんなオムツみたいなカボチャパンツ履きやがってよぉ」
「やめて! それだけは脱がさないで!・・ あぁ!!」

パンツまでも脱がされ、脚を大きく開かされるヒルダ

「いやぁ! 見ないで!見ないで!見ないで!・・」
「へへ・・ 毛もろくに生えてねえ、くっきり、ぱっくり丸見えだ
 さすが高解像度だけあるってか」

じぃーーとチャックの降ろす音

「ひ!・・」
「どうだ? すげえだろ? これが売上数、作品数、そして
 おまえと俺との顔グラ数の差だ!」
「そ・・そんな」
「しょせん、おまえらは頭でっかちのマイナーツールに過ぎないんだよ
 これからメジャーツールの威力をたっぷりと刻み付けやるぜ!」
「あ!」

アレックスはヒルダの濡れてないあそこに強引に捻じ込んだ

「いたああああ!!!!」
「どうだ!俺の使い込まれたコモンイベントの味はぁ!
 てめえなんかとは年季が違うんだよ! おら!おら!」
「あぅ! うぐ!・・・」
314名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 10:36:55 ID:MGfkaJLi
その発想はなかったわwwww
315名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 14:46:46 ID:70qbsjM7
「キャロル先輩」
「なぁに? アルシェス」
「ヒルダがアレックス先輩に犯られちゃったんです」
「な!」
「それで、今度は僕がキャロル先輩に仕返しする
 ことにしたんです」
「何ですって! ふざけんじゃわよ! ・・・あ!」

アルシェスはキャロルに襲い掛かった

「やめなさい!アルシェス! くぅ!・・こうなったら!」

キャロルは技を繰り出した
しかしアルシェスはことごとく跳ね返した

「無駄ですよ先輩
 この日の為に、さんざんRGSSで強化し捲くりましたからね
 今の僕はツク2kで出来ることは何でも出来る
 しかも、+αでね」
「ふん・・ 単に重くなってるだけじゃないのかしら」
「重そうなのは先輩の胸のほうでしょう
 さすが人気者っすね、出演作品多過ぎて、揉みまくられて
 そんなに豊かになっちゃったわけですか」

アルシェスの手がキャロルの胸に伸びた

「うぐ!・・ アルシェス、やめなさい!」
「・・・ふふ、それじゃキャロル先輩、僕のスクリプトで
 すっかり重くなったコモンイベントを挿入してあげます」

アルシェスはキャロルの胸を揉みしだきながら、ゆっくりと挿入していった

「は!・・うぅ・・」
「ふぅ・・先輩・・ 最近はVX組なんて生意気な後輩が出来ましてね・・
 こうなったら・・・ 枯れていく同士・・ 仲良くいたしましょぉ・・」
316名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 02:26:40 ID:AqlL0LWB
>>315
最後の文章で何か哀愁を感じた
317名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 03:48:17 ID:Nt5idZ3/
SS投下します
「奥様は惨殺少女」というゲームのエロパロです
吉里吉里製のゲームで微妙にスレ違いなのですが、>>149-151の流れを見て投下に踏み切りました

注意事項としては
@時系列はゲーム本編より昔の話です
作中のキャラであるさゆり、大志、みゆきの年齢は大体高校生位を想定しています
Aよってさゆりは本編のゲームのようにスレンダーなロリ体型ではなく、ある程度成熟してそれなりにナイスバディになっていると想定しています
B陵辱ものなので苦手な方はスルーして下さい

こんなところです
318奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜1:2008/06/11(水) 03:49:51 ID:Nt5idZ3/
「・・・う・・・うぅん・・・・」
最初に目に入ったのは、弱弱しく光る月だった。
「っ・・・」
体中がズキズキと痛む。
それに酷く疲れていて、だるい。
とても起き上がる気になんかなれなかった。
さっきから股間が強烈に痛い。
お尻の穴も焼けるように痛む。
とても立っていられず私はその場にうずくまった。

それでも何とか立ち上がり、辺りを見回してみる。
もう辺りは闇で月の光だけが光源の役割を果たしていた。
どうやらここは校舎の裏庭みたいだ。
ここはほとんど人は通らない。
現に私以外には誰も居ないみたいだった。
目が暗闇に慣れてくると、私は自分の体の異常に気付いた。
服はところどころ破れていて、胸とかお尻とかアソコとかが完全に丸見えになっていた。
全身には何かぬるぬるしたものがびっしりとこびりついている。
顔にもまるで殴られたようなズキズキとした痛みが疼いていた。

・・・・ようやく私は自分がここで何をされたのかを思い出した。

(私・・・強姦されたんだ・・・・)


確か私はあの女にいきなり放課後にここに来るようにと命令されたのだ。
理由は知らない。
だけどどうしようもなく理不尽で下らないものだということだけは分かっていた。
それでも仕方なく私は命令に従った。
私は妾の子で、あの女の下僕なのだから。

「よう、さゆりってのはお前か。待ってたぜ。」
そこにはいかにも柄の悪そうな男の人達が大勢たむろしていた。
何で私の名前をこの人達は知ってるんだろう?
何で私を呼び出したあの女は居ないんだろう?
そんなことを考える間もなく、突然私は腕を掴まれた。
319奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜2:2008/06/11(水) 03:50:41 ID:Nt5idZ3/

「な、何するんですか?」
突然後から羽交い絞めにされ、私は声を荒げた。
「や!は、離して下さい!」
必死に振りほどこうとしても、所詮女の力で男二人を引き剥がせるわけがない。
そのまま私は押し倒された。
体を仰向けにされ、手足を押さえつけられる。
必死で抵抗してもびくともしない。
私の体を嘗め回すような嫌らしい目付きは、これから私に何をするつもりなのかを如実に物語っていた。
そして全員が私の方へ向かって手を伸ばす。
おぞましい手付きで私の胸を擦り、太ももに触れ、股間にまで伸びようとしていた。
「きゃああああああ!!」
私は絶叫した。
制服を掴まれ、思いっきり引っ張りあげられたからだ。
プチプチと音を立てながらボタンが弾け飛ぶ。
「いやぁぁああああああ!!」
今まで何が何だか分からなかったけど、服を脱がされることでようやく私の中にもレイプされるという実感が湧いてきた。
ここに居る全員の人達が私をレイプしようとしているのはもう間違いなかった。

レイプ・・・・
話には聞いたことがあった。
私はその被害者のことを気の毒に思いはしたけど、結局どこか遠いところの話として受け取っていた。
それが・・・実際に自分がやられているだなんて。
男の人に無理やりセックスさせられ、身も心もボロボロに傷つけられる。
言葉にするとたったの一行で著せるけど、それがこんなにも恥ずかしくて苦しくて恐ろしいものだったなんて。
恐怖と屈辱の感情だけが増幅され、冷静な思考力がどんどん失われていく。
頭の中がグチャグチャになって、どうしたらいいのか全然分からない。

大志の顔が思い浮かぶ。
大志・・・・
もしこのまま私が犯されたら・・・
320奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜3:2008/06/11(水) 03:51:41 ID:Nt5idZ3/
身も心も汚され、ボロボロになった惨めな私・・・
好きでもなんでもない男とセックスした汚らわしい私・・・
そんな私を見たら大志は私のこと・・・・

嫌だ!
それだけは絶対に嫌だ!

このまま怖がってる場合じゃない。
手足に力を込め、全身を激しく揺する。
「いやぁあ!助けて!助けて!」
少しでも誰かに聞こえるようにと大声を出す。
何でもいい。
少しでも私に有利な状況を作るんだ。
そうすればきっと大志が助けに来てくれる。
無論そんな虫の良い話などあるわけないということは分かっていた。
でも私は大志が来てくれることを夢見ずにはいられなかった。
そして抵抗せずには居られなかった。
抵抗しなきゃ。
闘わなくちゃ。
ここで何もせずそのままレイプされたらそれこそ大志に合わせる顔がない。

(大志!助けて!大志!)
するとこちらに向かってくる足音が聞こえた。
(大志!来てくれた?!)
しかしそれは大志ではなく、全くの別人だった。
今私を犯そうとしている男の人達に負けず劣らずの柄の悪さだった。
見ると一人だけじゃない、たくさんの人数だった。
「たくさん連れてきたなぁ。そんなにみんな溜まってんのかよ。」
「まぁそれもあるけど、あの人の命令でな。数は多いほどいいってよ。」
冗談じゃない。
こんな大勢の男の人とセックスしたら、私壊れちゃう。
いよいよ事態は更に最悪の方向に向かおうとしているということを理解し、私は更に抵抗を増す。
今までこれほどまでに必死になったことはないだろうという位に必死になる。
しかし彼らにとっては何の問題にもなっていないようだった。
寧ろ私が抵抗すればするほどゲラゲラと囃し立てて喜んでいた。
321奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜4:2008/06/11(水) 03:52:25 ID:Nt5idZ3/
しかし私の抵抗があまりに激しかったのか、少しイラついていたようでもあった。
突然顔に熱い衝撃が走る。
一瞬目の前が真っ白になった。
そして視界の横に凄い勢いで白い光が走る。
「大人しくしろ、このガキ!」
それが地面に突き立てられたナイフだと分かるのに少し時間が掛かった。
「大人しくしてねェとマジでぶっ殺すぞ。」
私の抵抗しようという意志はそれで急激に萎んでしまった。
殺されるかもしれない・・・
犯されるという恐怖とはまた違う恐怖が私の心を覆い尽くす。

話には聞いたことがある。
これは愛撫というやつなのだろうか。
手馴れた手付きで彼らは器用に私の胸やアソコをまさぐり外気に曝け出す。
乳房をギュッと強く掴まれ、アソコに無遠慮に指を突っ込まれる。
気持ち良さなんて微塵も感じない。
ただただおぞましいだけだった。

きっとこの人達は今までにも何人もの女の人にこういうことをしてきたんだろう。
そして私もその一人になるんだ。
おぞましさと恥ずかしさで気が狂いそうになる中、いつの間にか諦観の境地に至っている自分が居るのを私は感じていた。
もうどうでもいいや・・・
そんな感情が私の中に生まれ始めていた。
「んじゃ、最初は俺な。」
私の足に手が掛けられる。
その行為の意味を私は瞬時に理解した。
「そ、それは・・・・それだけはやめてぇッッ!!」
初めては大志に捧げようとずっと夢見ていた。
その夢が今ズタズタに引き裂かれようとしている。
必死に両脚を閉じようとしても、所詮女の力で敵うわけがない。
大して時間も掛からず私は大きく股を広げられ、アソコを余すところなく晒された。
「へぇ、綺麗なモンだな。」
「彼氏が居るっていうから、ガバガバかと思ってたぜ。」
「こりゃ良い締りだろうな、参加しといて良かったぜ。」
322奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜5:2008/06/11(水) 03:53:10 ID:Nt5idZ3/
まるで品定めをしているかのような心無い言葉と視線が私に浴びせかけられる。
事実彼らは私を物としてしか思ってない。
これから自分達の性欲を解消するために使う道具。
彼らにとって私は人間ではないのだ。
でなければこんな酷いことを出来るわけがない。
「私は・・・物じゃない・・・」
私の中に怒りがこみ上げてくる。
何で私はこんなに怒ってるんだろう。
思えば私は今まで人間として見られてこなかった。
妾の子、お荷物、下僕・・・
私は人間より一段低い物として扱われてきたし、自分でもそうだと思い込んでいた。
それは違うと、私は人間なのだと教えてくれたのが大志だった。
それならこの怒りの心はきっと大志が私に思い出させてくれたものなのだろう。
そしてそれは私の心を食い尽くそうとしていた恐怖と諦めの感情を吹き飛ばしてくれた。
「助けて!助けて!大志!!」
最後の抵抗を試みる。
分解してしまうのではないかという位に体をバタつかせ、喉が潰れるのではないかという
位に声を張り上げた。
例え絶望的だとしてもここで諦めちゃいけないんだ。
ここで諦めてしまったら、私は大志を裏切ってしまうことになる。
比喩でも何でもなく、正に死に物狂いで私は男達を拒絶し続けた。

・・・・結局それが報われることはなかったけど・・・・

「・・・・ッッ!!!」
貫くという表現がピッタリだった。
槍か何かで体を貫かれてしまったんじゃないか。
そして体が真っ二つに裂けてしまうんじゃないかと一瞬思った。
あまりの激痛に声すらも出すこともできない。
「うお!こいつ初モンだぜ。まだ彼氏とヤッてなかったのかよ。」
何を言っているのか、そんなものを聞いている余裕すらなかった。
脳の大部分が激痛の信号で埋め尽くされていた。
「・・・・が・・・・あ・・・・・」
ようやくそんな意味を成さない呻き声が喉から絞り出されたとき、私の処女を破ったその男の人は乱暴に腰を振り始めていた。
「ぎ・・・っ!い・・いた・・・っ!やめ・・・っ!!」
323奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜6:2008/06/11(水) 03:53:47 ID:Nt5idZ3/
まるで体の内側をやすりか何かでこそぎとられているかのような激痛が絶え間なく襲い掛かる。
貫かれたときでさえ耐え難いほどに痛かったというのに、どこまで私を苦しめれば気が済むというのだろう。
「や、止めて・・・・ほ、本当に痛いんです・・・」
涙を流しながら私は哀願する。
もう抵抗しようという意志は折られ掛けていた。
ただただこの激痛が早く終わって欲しい。
それだけがそのときの私の望みだった。
「キッツ〜。もうすぐ出るぜ。」
え・・・・
で・・・出るって・・・・
激痛で頭が朦朧としてる中、耳に入ったその言葉は痛みに流されそうになっていた私に正気を取り戻させた。
「い、いや!それだけは!それだけは許してぇぇぇえ!!」
「それ」をされる位ならこの激痛の方が遥かにマシだ。
最後の最後で私は抵抗の意志を奮い立たせた。
これが最後の砦。
「それ」だけは絶対に許してはいけない。
その為ならこの激痛にだっていくらでも耐えてみせる。

・・・しばらくして私のお腹の中に何か温かいものが迸った・・・

「あ・・・あ・・・・」
もう何が何だか訳が分からない。
気持ち悪いとか不快だとかそんな感情すら浮かばなかった。
そこにあるのは全てを真っ白に塗り尽くすような絶望だった。
それはさっきまで感じていた激痛なんかより遥かに深く私の心と体に浸透し、ズタズタに傷つけ汚していく。
「ふ〜あんまりきつくてつい出しちまったぜ。」
「うわ、きったね〜。お前、後の奴のことを考えろよ。」
「いいじゃね〜か。どうせ全員中出しする気満々だろ。」
その会話はこれからどうやって私を処刑するか議論しているかのように聞こえた。
もう抵抗の意志は完膚なきまでに叩き折られてしまった。
あるのは諦めと悔しさと・・・大志に対する慙愧の念だった。
324奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜7:2008/06/11(水) 03:54:34 ID:Nt5idZ3/
突然私の視界の目の前が長くて赤黒いものに覆われた。
「しゃぶれ」
そう言うと男の人はそれを私の顔に擦り付けてきた。
「い、いや・・・」
性も根も尽き果てた私には、弱弱しく首を振ることしか出来なかった。
気持ち悪い・・・
顔の擦り付けられた部分が腐って溶けてしまうような錯覚に陥る。
鼻をつままれ息が出来なくて口を開けると、待ち構えていたかのようにソレは私の口の中に滑り込んできた。
「むぐぅ!」
一気に喉の奥にまで突っ込まれ、私は目を白黒させた。
「ちゃんと舌使えよ。噛んだりしたら歯を全部引っこ抜くからな。」
舌を使うという言葉の意味が良く分からなかったけど、どうやら舌で舐めろということらしい。
言われなくてももう今の私には噛み千切ってやろうという気力すらない・・・
黙って言われるがままに私はソレを舐め続けた。
苦くて臭くて気持ち悪くて・・・
吐きそうになるのを何度も堪えなければならなかった。
「ちっ、ヘッタクソだなぁ。」
よく分からないけど私は何かこの人を不快にさせることをしてしまったようだ。
明らかにイラついた様子で彼は私の頭を掴んだ。
そして私の口の中にソレをより奥の方まで押し込む。
「ん!んん!!」
口の中に熱いものが迸った。
最初は温度だけしか感じられなかったけど、段々と味や臭いが口の中に充満してくる。
私の脳がソレが何なのかを認識し、全身にソレを全力で拒絶するように指令を出す。
「おっと吐き出すんじゃねぇぞ。ちゃんと飲み込めよ。」
しかし彼は無慈悲にも私の鼻をつまみ、頭をがっちりと自分の方へ押し付け、私がソレを吐き出すことを許そうとしなかった。
私は骨の髄まで生理的嫌悪感を染みこませながら、ソレを飲み込まなければならなかった。
食道と胃が腐り落ちるような錯覚を覚える。
いや、その方がまだマシだったかもしれない。
現実には私の食道と胃はソレを許容してしまった。
ソレは私の体に止まった。
ソレを私は体から出すことが出来ないのだ。
屈辱と悔しさで私はボロボロと涙を流した。
325奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜8:2008/06/11(水) 03:55:16 ID:Nt5idZ3/

「あ〜あ、全く後の奴のことも考えずに中に出しやがってよ。」
そう言いながら別の人が私の後ろに立った。
酸素不足とそれまでの陵辱のショックで意識が朦朧とした私の体に電撃が走った。
「!」
その人は私のお尻の穴に何か得体の知れない液体のようなものを塗りこんでいた。
「へ、最初だと擦り切れちまうからな。」
「ひっ!」
痛みと異物感に私の体は打ち震える。
私のお尻の穴に指が突っ込まれたのだ。
「へ、よく言うぜ。元々そっちの方が好きなくせによ。」
一体何をするつもりなのか、保健体育に毛の生えた程度の性知識しか無い私には良く分からない。
分かっているのは今まで私が受けてきた惨たらしい仕打ちなんてほんの始まりに過ぎなくて、私はこれから更なる地獄を見せられるということだった。

私のお尻の穴を辱めている指は勢いを増した。
私は体をがくがくと震わせそれに耐えるしかなかった。
やがてお尻の穴に明らかに指とは違うものがあてがわれた。
私のお尻の穴が感じ取ったその形状と温度はついさっきまで私のアソコと口が散々に味わわされたものだった。
「いやぁ!やめて!そ、そんなの入るわけない!!」
お尻の穴が段々と大きく広げられていき、固くて生暖かいものが入っていくのが分かる。
この人達は私の全てを奪うつもりなんだ。
こんなの・・・こんなのって酷すぎる・・・・
「イヨォシ、全部入ったぁ!」
「あ・・・が・・・く、苦し・・・・ぬ、抜いてぇ・・・」
ここは元々そういうことをするための器官じゃない。
大きさも前と比べると遥かに小さい。
そんなところに無理やり挿れられたのだ。
その痛みは前に挿れられたときの比じゃなかった。

ふいに私のお尻を犯している男の人が私の膝裏を抱えて私の体を持ち上げた。
「じゃ〜ん、御開帳〜。」
私の体重でより奥の方まで食い込んできて、余計に苦しくなってくる。
加えて私のアソコが余さず曝け出された。
326奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜9:2008/06/11(水) 03:55:58 ID:Nt5idZ3/
そこからさっき出された精液がダラダラと垂れ、地面を汚している。
その様子を見て彼らはゲラゲラと囃し立て、思う存分に私の心を辱め弄んだ。
後ろで私のお尻を犯している男の人も最初は面白そうに見ていたけど、段々とそれにも飽きてきたのか、信じられないことを言い出した。
「おい、誰か前の方にもぶち込んでやれよ。」
え・・・今何て言った?
そんなことを考える間もなく、私のアソコにソレがあてがわれた。
お尻の穴だけでも私にとっては常識の範囲外のことなのに、その上同時に前まで・・・
こんなことされたら私壊れちゃう!
抗議の悲鳴を上げる間もなく、ソレは挿入された。
「・・・・ッッッ!!!」
体の内側から二つに引き裂かれるかのような、内臓を滅茶苦茶にかき回されるような、そんな感じだった。
破瓜のときやお尻を犯されたときの比じゃない。
正に想像を絶する苦痛。
これほどの苦痛を味わうのは生まれて初めてだった。
「し、死ぬ・・・死んじゃう・・・」
今男の人達のモノだけで私の体重が支えられている。
より深く私の中にソレが突き刺さっているのが分かる。
余りの激痛に呼吸すらまともにできない。
頭がガンガンして、意識が遠くなっていくのを感じる。
冗談抜きで私は死を予感した。

いっか・・・もう死んでも・・・
そもそも私は生まれてこないほうが良かったんだ・・・
それは昔お父さんと一緒に居たいと願ったときに嫌と言うほど理解したはずだ。
願いは最悪の形で叶えられた。
お母さんは自殺し、実父の元に引き取られてから私はずっと苛められ続けた。
私が何かを願うと、それは必ず最悪な形で叶えられる。
私は疫病神。
生きている限り自分も周りの誰かも不幸にする。
そんな私がこのまま生きてたって何の意味もないじゃないか。
寧ろこのまま死んだ方が世の中のためになるじゃないか。

大志・・・私、大志と離れたくないよ・・・
こんな私を可愛いと言ってくれた。
327奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜10:2008/06/11(水) 03:56:44 ID:Nt5idZ3/
こんな私にとても優しくしてくれた。
こんな私を・・・愛してくれた・・・

でも私はこんなに汚れてしまった。
こんな私を見たら大志はきっと私を嫌いになるだろう。
何よりこんな汚い私が大志を好きでいる資格なんてあるわけがない。

じゃあいっか、死んでも・・・

でも・・・それでも・・・
私は大志と一緒に居たい・・・・
ずっと・・・
大志を好きでいたい・・・・・


そこからの記憶はない。
どうやら気を失ってしまったようだ。
でもこの体中余すところなくこびりついた精液を見ると、気絶した後も関係なく私は犯され続けたということが分かった。

「みゆき・・・・」
間違いなくこれは・・・あの女の差し金だ。
あの人達はまるで私があそこに来るのが分かっていたようだった。
というよりも私が来るのを待っていた。
誰かに命令されたというようなことも言っていた。
私に恋人が居るということまで知っていった。
つまり今回のことは予め計画されていたことだったのだ。

何故かあの女は私と大志が付き合ってるのを疎ましく思っていた。
そして大志と別れろという命令を何度も私にしてきた。
私がいつまでも大志と別れないから・・・
私がずっと命令に逆らい続けるから・・・
こんな卑怯で最悪な手段に訴えてきたんだ。

私の目にチカチカとした違和感を感じる。
腹の内がグツグツと煮えたぎり、全身が震える。
328奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜11:2008/06/11(水) 03:57:27 ID:Nt5idZ3/
体中から湧き上がる怒りと憎しみが私の目に集まり、紅く染める。

この違和感は前にも感じたことがある。
確かみゆきが大志に近付いてるのを見たときだ。
あの時から私はみゆきに対して怒りと憎しみという感情を抱くようになった。
それまでの私はみゆきに何をされても仕方がないと諦め、受け入れてきた。
身も心も私はみゆきの下僕だったのだ。

でも・・・今は違う・・・
私は大志と出会った。
大志は私を下僕から人間にしてくれた。
大志が私にみゆきに抵抗するという勇気を与えてくれたんだ。
「私は・・・絶対に屈しない・・・」
誰にともなく私は一人呟いた。


(終わり)
329奥様は惨殺少女〜さゆり陵辱〜:2008/06/11(水) 03:58:11 ID:Nt5idZ3/
以上です
読んでくださった方、ありがとうございました
330名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 18:03:56 ID:lDeJZAXo
GJ!
まさか惨殺少女ネタが投下されるとは思わなかった。
他に該当スレもないしフリーソフトネタに関しては
このスレが一番相応しいと思うよ。

まだまだ先の話だとは思うけど、次からスレタイを
【ツクール】フリーゲーム総合スレ【無料】
みたいなかんじにしないか?
331名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:50:26 ID:QS/pbyK1
異論無い
ツクールだけだと今一、パッとせんからね

ただ、非常に多くの作品が対象になるわけで、当然その作品を知らない者も
大勢いるわけで
最初の一レス目、>>317みたくちょっとした概要やキャラ紹介入れるのは
すごくいいと思う
332名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:17:44 ID:y2/v/NwL
「ハム・・ハム・・ アルにゃん・・気持ちいいか・・にゃ?」
「うう・・ ニャミ・・ とってもいいよ・・・」
「ハムハム・・それじゃ・・夜のおつとめ・・ ニャミ、がんばるニャ」

はむっ! ふぁむっ! んぐ! むくぅ!・・

「くぅ! ニャ!・・ニャミ! で! でるよ!・・」
ドクン!!
「うぶぅ!・・ごくん・・ごくん・・」

「ふぁ・・ アルにゃんの・・ 全部飲んだにゃ」
「ふぅ・・ それじゃおやすみ」

「あ! だめにゃ! ごほうびもらって無いニャ!
 勝手に寝るの、ズルいにゃー!!」
「今日はさんざん、ユンに振り回されて疲れてるんだよ・・」
「ダメにゃー!! ニャミ、身体がうずうずして・・
 このまんまじゃ、寝れないにゃ!」
「やれやれ・・ 仕方が無いな
 じゃ、そこに寝転んで、足開いて」

「ニャウゥ・・ にゃうにゃうゥ〜
 アルにゃん・・ なめなめ・・ くすぐったいにゃ・・」
「ニャミ濡れ濡れだね、僕のほうもだいぶ力が戻ってきたよ
 さて・・」
「ン!ニャァ!!・・・」


ギシ ギシ ギシ・・・

「くぅ・・ あいかわらず・・キツキツだね」
「ニャハ・・ァ ミャハ・・ァ いい・・キモチニャ〜・・ン」
333名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:40:59 ID:ORF6N83m
真夜中に作品投下でございます。
RPGツクールの名作「Lady Pearl」からエリア×ミラノ、智子×彩芽(式神メイン)、タバサ×クーです。
触手・おもらし・お尻・百合と結構マニアな描写もあるので苦手な人は注意。

一応ゲームを知らない人でもある程度分かる様に人物紹介をば(出典は作者の旧HPから※現在は閉鎖)。
舞台は中世パリ辺りをイメージして頂ければ幸いです。
(エリア・ファーマシー)
総合オークショングループでもあるアリスグループのひとつ、アリスローヌで働く16歳の女の子。
純情可憐で素直、将来の夢はミラノのおよめさんw
(ミラノ・ベルナデッド)
孤児としてエリアの故郷の教会で拾われて育ち、成人した時に町の自警団に入る事になった17歳の男の子。
エリアとは幼馴染。

(彩芽:京風院彩芽)
御国(昔の日本みたいな所です)出身の魔導師(普通の人間とは違い、強大な魔力と長い寿命を持つ者。なった時から
外見はほぼ変わらなくなる)で、見た目は子ども。何度も御国から脱走しており、今回も同様。
(智子:緋爪智子)
同じく御国出身の陰陽師の血を引く女性、17歳。
生真面目で質実剛健、清廉潔白、滅私奉公と武士の鏡のような人。

(クー:クルジュ・メイジャーノン)
自称「324の特技を持つ冒険家」な17歳の女の子。現在アリスで働いている。
性格はいつも元気でうるさい「良い子な悪ガキ」、そして女の子好きのちょっちヘンタイさん。
(タバサ・ラ・クィエム)
本編の準主役(主役はイドリー)で、物腰静かな18歳の女性。
自分をあまり出さない割には寂しがりで泣き虫だったりする。

…あまり人物紹介になってない(汗)
では、どーぞ。
334名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:41:31 ID:ORF6N83m
ルザリアからさらに南、海を渡った先にあるハイリア王国。
「八宝珠」別名レディパールという聖なる力を持った宝珠が眠っており、その力を欲する魔導師ウリックが向かった先でもある。
その玄関先でもある港町ウェストミンスターでイドリー達一行は決戦前夜という事もあり、英気を養っていた。

イドリーは彩芽やリーネ、そして特別にクーも参加させて酒場へ。
タバサは宿屋でセーラと共に。
智子は海の見える港で、リンは海風吹く丘の上で夜空に浮かぶ月を見つめながら。

そして、ミラノとエリアは人気の少なくなった中央公園のベンチで同じ様に夜空を見上げていた。
「ミラノ君、いよいよ明日だね…」
2人を照らす満月をじっと見つめながらエリアが呟く。
「うん、長かった旅ももう終わりに近づいてるって事が分かるよ」
ミラノはそう言うと、今度は彼女の顔を見ながら言葉を続ける。
「…エリアちゃんは、この旅が終わったらどうするんだい?」
「わ、私は…」
少し考える様な仕草をしてから、ひとつ息を吐き出す。
「イドリーさん達と一緒にローヌ・アルプに戻るわ。だから、暫くまた別々になっちゃうね…」
少し寂しそうな表情を浮かべ、もう一度空を見上げる。
「エリアちゃん、昔言った約束、覚えてる?」
「…?」
首を傾げるエリアにミラノはさらに言葉を投げかける。
「ほら、修道院で遊んでた時に…」
「あ…」
彼の言わんとする事に気付いたのか、エリアも彼の方を見つめなおして返事をする。
「あの時はまだ子どもだったから…」
「僕は、今でもその言葉を覚えてるよ」
「え?」
その瞬間、ミラノの身体が一気に近づき、優しくエリアを抱きしめていた。
「み、ミラノ君?」
「明日が終われば、また離れ離れになる。だから…」
「…」
彼女にはミラノの言葉の意図が痛いほど分かっていたのだろう、その言葉に対して彼女は同じ様に優しく抱き返していた。
「ミラノ君、私も本当は離れ離れになるのは嫌…。出来れば、今日という日がこのまま止まればいいのに」
「エリアちゃん…」
月夜に写る2人の影が徐々に狭まってくる。
周りは人の気配も無く、初秋を迎える虫の鳴き声だけがまるで2人を祝福するかのように優しく鳴り響いていた。
335名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:42:07 ID:ORF6N83m
どちらから始める事もなく、唇同士が重なり合う。
「んっ…ふっ」
顔を少し赤らめながら唾液の絡む音が耳の中に入り、それがまたお互いの情欲を少しずつ高めていくのだ。
「エリアちゃん、いつになるか分からないけど…君を迎えに行く」
「ミラノ君…!」
そのままゆっくりベンチの上に倒れこむ2人。
ミラノの体温がそのまま伝わってきて、むず痒い感覚に支配されそうになるエリア。
「ミラノ、くん…。もっと、私をぎゅっと抱きしめて」
その言葉に彼はエリアの身体を先程より強く抱きしめ、その頬に、首に軽くキスをする。
「ふ、あっ…」
甘い声がエリアの口から漏れる。
ゆっくりと彼女のベストが脱がされ、ブラウスの胸の部分がそっと開くと淡いピンク色の下着に包まれた、程よく大きく形の良い胸がミラノの視界に入る。
「やだ…あまり見ないで、恥ずかしい」
恥ずかしさのあまり顔を隠すエリアの手をそっとどけて、唇にまた軽いキスを交わす。
「そんな事無いよ。すごく綺麗だ…」
そして器用に下着も外し、露になった乳房をゆっくり触り始める。
「あ、ん…っ」
『女』としての淫靡な声を出すエリアを見ながら、ミラノは彼女の胸を愛でるかのごとく優しく愛撫する。
「ミラノ、くん…あんっ」
触られていくうちに徐々に乳房の先が固くなっていく。
彼女ははぁはぁ、と熱い吐息を出しながらも身を悶えさせながら彼の愛撫を受け止めていた。
そっとミラノの手が彼女のズボンの中に入っていく。
「あ、ああんっ」
「エリアちゃん…すごく、濡れてる」
「ミラノ君だから…こんなになっちゃってるの」
くちゅ、という音が2人の耳に入ると同時に、彼の手がゆっくりエリアの大事な部分を上下に動かしていく。
「あ、はぁ…んんっ!」
身を悶えさせながら喘ぎ声を出すエリア。
その声にさらに興奮したのか、ミラノの手が徐々に激しさを増してくる。
「あんっ、ああんっ!」
「すごい…熱くて、トロトロで」
「いやぁ…。恥ずかしい事言わないで…」
「駄目、もっと気持ちよくなって欲しいから言っちゃうよ」
くちゅくちゅという音がぐちゅっ、という音に変わっていく。
その度にエリアは甘い喘ぎ声を出し、求めるようにミラノの唇に自らの唇を寄せるのであった。
336名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:42:35 ID:ORF6N83m
(ちょっと、あの2人何やってるんですか!?)
丁度そこから少し離れた茂みの中で必死に飛び出る声を押えていたのは、夜風に当たる為に宿屋からこっそりと抜け出したタバサであった。
その道中、何か声が聞こえると思って近寄るとエリアとミラノの2人の情事を目撃してしまった、という訳だ。
いつもの彼女なら無関心を装うか、慌てて止めに入るかどちらかなのだが、何故かそれすら出来ずに茂みの中から彼等の様子を覗いている状態であった。
(あの2人…恋人同士だけども、まさかこんな所であんな事を…!)
タバサも年頃の女の子だが流石にそういう知識は皆無に等しく、酒場の艶話程度で流すくらいの感覚でしかない。
そんな彼女が今、恋人同士の情事を余すところなく目撃している。
(やだ…あんなの見てたら、何だか身体が熱くなってきた)

タバサもまた女なのだ。
自らの身体が熱く感じ、下半身の力が抜けてしまいそうな感覚に陥る。
そっと、服の上から自らの胸を触る。
「んっ…」
じんじんと痺れる感覚、そして無意識のうちに出る淫靡な声。
(私の身体…何でこんなに変になっちゃってるの?)
へたり込みながら、茂みの向こうの情事を見つめ続けるタバサ。
そして自らの手は胸を軽く愛撫し、スカートの中に伸びていく。
(駄目、こんな事しちゃ…。でも…何で止まらないの?)
「あ、んっ…」
声を押し殺しながらも自ら溢れる情欲を止める事すらせず、ゆっくり胸を触りスカートの中を弄り始める。
ぬるぬるした液体が下着から染み出てくるのが分かる。
(私…変になってる)
自らの性が開花していく様子を戸惑いながらも受け入れていく彼女。
もう右手の愛撫は止まらないだけでなく、もう片方の手で自らの口を押さえながら濡れた秘所を慰めるタバサ。
(んんっ、ふぅっ…!)
淫らな音がスカートの中から聞こえる。

「ほー、美少女の濡れ場を覗き見しつつ一人えっちを行う魔法少女…絵になりますねぇ」

「!!」
飛び上がって大声を出したくなる衝動を何とか堪え、声のする方向に慌てて顔を向けるタバサ。
「く、クーさん!?」
なるべく向こうの2人に聞こえないように、それでも声を荒げて非難する彼女。
そう、目の前に居たのは酒場にでイドリーと飲んでいたはずのクーだったのだ。
337名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:43:07 ID:ORF6N83m
「いや〜、ちょっと飲みすぎて酔いを醒まそうとしてたら、エリアちゃんとミラノくんがあんな事をしてて…。せっかくだから覗き見しようと思って回り込んだら」
そこで言葉を止め、タバサの隣に座る。
「まさかタバちゃんが一人でオナってるとはねー。いやいや、人は見かけによらないものですなぁ」
両手を組みながらうんうんと頷くクー。
「み、見てたんですか?」
「うん、バッチリと。で…」
そこまで言うとタバサの身体を後ろから抱きしめ、そしてスカートの中に手を伸ばす。
「あ、あんっ!」
「大声出すと聞こえちゃいますよー」
「な、何するんですか!?」
必死にクーの身体を払いのけようとするタバサだったが、元々の力の差にだけでなく快感の余韻が残っているのか全く力が入らない。
「ほらー、中途半端に止めると身体にも心にも悪いから、このクー様が最後までしてあげようという心遣い!いやー憎いねー」
「何が心遣いです、かっ!あっ…!」
クーの指がタバサの秘所を直接撫でられ、抵抗の言葉を遮ってしまう。
「おー、もうこんなにびしょびしょになって。タバちゃんってすごく濡れるタイプだね」
「馬鹿な…事、言わないで、下さいっ…!」
喘ぎ声と怒りの声が混じったものがタバサの口から飛び出てくる。
クーはさらに空いた片方の手をローブの首襟に通し、そのまま胸を愛撫し始める。
「あ、ああっ…!」
もう理性のスイッチが切れてしまったのか、タバサはクーにもたれ掛かる様に体位をずらし、自らの腰も少しずつ動かしていく。
「もっと気持ちよくなって欲しいな」
クーはそう言うとタバサの唇を一気に奪う。
「んんっ…んふっ」
舌と舌が絡まり合い、ぴちゃぴちゃと音を立てる。
スカートの中からは淫らな水音が聞こえ、お尻の部分も少しずつ染みになっていく。
338名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:43:50 ID:ORF6N83m
と、そこに更なる声が後ろから聞こえてきた。
「お主等、何しとるんじゃ?」
彼女らにとっては聞き覚えのある声。
「彩芽さんじゃないっすか、それにひづめも。もう飲み終えたんですか?」
タバサを愛撫しながら後ろを振り向き言葉を掛けるクー。
そう、彼女の背後には彩芽と智子が立っており、2人の様子をじっと見つめていたのだ。
「さっきな。それにしても…夜這いとは感心せぬのぅ」
「いやー、タバちゃんがあっちの2人を見て発情しちゃいまして…。で、私がそれを発散させる為にアレやコレをしている訳で」
「どう見てもお主がタバサを襲ってるとしか見えないんじゃが」
茂みの向こうでのエリア達の情事を指差しながら説明するクーに対して、やや呆れ顔で見つめる彩芽。
「彩芽様っ、のんびり見てないで止めましょうよ!クーさん、若い女性が、そんな、はしたない事をして良いと思ってるのですか!?」
そんな彼女達のやりとりに業を煮やしたのか、若干の恥ずかしさに顔を赤らめつつもクーとタバサの行為を止めようとする智子だったが。
「智子、せっかく愛し合う2人の儀式なんじゃから止めるのも野暮ってもんじゃろう」
不敵な笑みを浮かべて伸ばそうとした手を掴んで止める彩芽。
さっきとは全然違う発言に智子が今度は彩芽の方を向いて叱責の言葉を出そうとした時である。

「お主も御国に居た時はわしと一緒に伽をしとったじゃろ。こやつらの行為は褒められたものでは無いが、わし等が止める道義は無いぞ?」
「あ、彩芽様っ!しかし、これはあまりにも…」
彩芽の言葉にさらに顔を赤くする智子、さらに彼女の言葉に反論しようとするが。
「おお、そうじゃ。クー、智子も一緒に参加させても構わぬか?」
「いいっすよー。私にとっては美少女の悶える姿が増えるのはオールオッケーですから」
喘ぎ声をあげ続けるタバサを愛撫し続けながら彩芽の言葉に同意するクー。
「あ、彩芽様!?」
智子の言葉にも全く意に介さない状態で彩芽は何やら呟き始める。
「…古言に曰く、無に介し、姿を消したまえ!出でよ『静風』!」
彼女の詠唱と共に、一陣の強い風が吹く。
そして風が止むと同時にまた別の印を紡ぐ。
「…蜜を吸い取り、地に這え!出でよ『琴気』!」
今度は地面からスライム状の式神が現れ、触手を伸ばしながら智子の傍に寄ってくる。
339名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:44:21 ID:ORF6N83m
「…こんなもんじゃな。安心せい、お主等の声はあそこの2人には聞こえないようにしとるし、ちょっとした結界を張ったからわし等の邪魔をする奴は誰も近寄れん」
彩芽はそこまで言うと、智子の方をじっと見つめ不敵な笑みをこぼす。
「さて、と。智子、ずっと異国の地で己の欲を禁じとったんじゃろ?明日は決戦じゃ、今日くらい壊れても構わんぞ」
「そんな、駄目で、すっ!」
しかし彼女の語気も式神の発する『何か』…多分媚薬の様なものだろう、それによってだんだん弱くなってしまう。
それでも何とか必死で抵抗する智子をあざ笑うかの様に式神の触手が彼女の着物の中にするり、と侵入していく。
「あ、はっ…彩芽さ、まっ」
「智子はここが弱いからのぅ」
まるでおもちゃで遊ぶ子どもみたいな笑みを彩芽は浮かべていた。
そして自らの手を虚空に動かすと、式神の触手が智子の首筋、胸の中、そして下半身と彼女の一番敏感な部分を攻め立てていく。
「ふぁっ!こんな所で、ああんっ!」
触手の先端が智子の秘所を包む様にして愛撫されると同時に仰け反りながら彼女は喘ぐ。
「本当に智子は感じやすい奴じゃの、もう着物が大変な事になっとるぞ」
「嫌ぁ…見ないで下さい」
まるで失禁したかの様に智子の赤い袴のお尻の部分が濃く染まっている。
「ほれ、また蜜を流しておる」
「ああう…」
式神の触手が智子の敏感な肉芽を何度も擦り、触手から染み出す粘液と智子自身の愛液がぐちゃぐちゃと淫らな音を立てて彼女をさらに興奮させる。
「あ、ああんっ…はふぅ」
無意識のうちに腰を動かす智子に彩芽は満足そうな笑みを止める事をしない。
340名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:44:59 ID:ORF6N83m
「あちらさんもかなり激しくなってるねー」
タバサの蜜壷の敏感な部分を弄り、片手で露になった胸を揉みながらクーはのほほんとした口調で言う。
「あ、ふぁんっ、きゃうんっ!」
いつものタバサからは想像も出来ない甘い、色っぽい喘ぎ声。
(やば…私も、だいぶ濡れちゃってる)
常にリードし続けてきたクーだったが、この状況で我慢出来るはずがない。
クーの大事な部分もかなりびしょびしょに濡れており、緑色のキュロットの一部がじんわりと染みになっていた。
「タバちゃん、そろそろ私も我慢できなくなってきちゃった…。ここに、手を入れて」
クーの言葉に促されるがままにタバサは自らの右手を彼女のお腹の部分に当て、そして中に入れる。
「クーさんも…すごい状態になってます」
「でしょ?タバちゃんのそんな厭らしい姿見てたらこうなっちゃったんだよ?責任取ってよね…?」
言葉の最後が切なさに覆われた声になっていくクー。
くちゅ…。
タバサの手がゆっくりとクーの花弁を弄っていく。
「あ、はっ…」
「すごく…熱いです」
「もっと、激しく動かしてもいいよ…」
彼女の言葉にタバサはさらに上下に濡れた花弁を苛め、その度にクーの口から甘い溜息が漏れる。
「ふぁっ、ああっ…!」
もう我慢できなくなったのか、いつしかお互い正面を向きながらいやらしい姿を見せ合っている。
「タバちゃん、もう襲っちゃうね…」
「え…きゃっ!」
状況を判断する余地も無く、そのままクーに押し倒されてしまう彼女。
「タバちゃん…」
淫靡な声を出しながら、クーは彼女の唇をゆっくり塞ぐ。
「うん…んん…っ」
お互いの舌が絡み、お互いの手はそれぞれの大事な部分を攻め、くちゅくちゅと艶っぽい水音を鳴らしている。
クーの履いているキュロットも半ば自らの愛液で濡れ、大きな染みとなっていた。
「もっと、弄って…」
彼女の言葉にタバサの指がぎこちなく動く。
「あ、ふぁっ!そこ、気持ちいい…!」
快感のあまり、クーはタバサの身体を力強く抱きしめてしまう。
(いつものクーさんとは、全然違う…)
彼女の熱い身体を受け止めながらタバサも軽く目を閉じ、その体温を感じ取る。
341名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:45:35 ID:ORF6N83m
「ああん、彩芽様っ…!そこは、駄目ですっ」
「そうは言ってもなぁ。お主の破瓜を奪う訳にはいかんし。ならばいつも使っている部分を弄るのは当然の摂理じゃろ?」
「だからと、言って、こんな所で…ひぁっ!」
智子が必死になって止めようとする場所、それは彼女の菊穴であった。
陰陽師の血を受け持つ彼女の力を維持するには『決して穢れを持ってはいけない』という不文律がある。
彩芽もそれを知っていたし、伽を共にする時も決して彼女の処女を奪う事は無かった。
その代わりではあるが、彼女のもう一つの穴をいつも開発していたのだ。
式神の触手がずにゅり、と彼女の中に入っていく。

「うぁ…ふはぁっ」
「大丈夫じゃ、腸の中のものは式神が全部吸い取ってくれる」
「そういうお話ではなくて…うぁ、はぁっ!」
智子の悲鳴に合わせるようにぐにゅぐにゅと音を立てて触手が蠢く。
「ああう…」
彼女の中に溜まっている内容物が式神によってどんどん吸収され、やがて腸の中には一切の不純物が存在しなくなっていた。
「それ、今度は智子の中で激しく暴れ回れ!」
「あ、ふぁぁぁっ!」
彩芽の言葉に反応して式神が智子の腸内で前後に動き回る。
その度に彼女は淫らな反応を示し、秘所からはまるで失禁しているかの如く、愛液が潮を噴きながら地面に滴り落ちるのだ。
激しく乱れる智子の姿に子どもっぽくも妖艶な笑みを浮かべる彩芽。

「そろそろ達しそうかの?もう弾けたくて仕方ないじゃろ?」
「お、お願いです、彩芽様…ああんっ」
触手塗れになり、さらに着ているものが粘液と自らの放つ液体に塗れて凄惨な状態になっているのにも関わらず最後までして欲しいと懇願する彼女を見てると彩芽もまた興奮してしまう。
(やはりこの娘は最高じゃの…300年生きて来た中で一番可愛く、そして淫らになってくれる)
そう思いながら彩芽は彼女をさらなる絶頂に達する為に式神にさらなる命令を下す。
「智子…どうして欲しいのじゃ?」
「お願いです、彩芽様、私を…私を思い切り犯してください!」
「よし、殊勝な心がけじゃ。わしの前で全て放ってしまえ」
彩芽の言葉と共に式神の動きが激しくなる。
胸も、秘所も、腸の中も。
身体のあらゆる敏感な部分が一斉に苛められ、智子の快感は一気に限界を迎えた。
「あ、ああっ!だめ、だめ、あはぁぁぁぁっ!!!」
びくんっ!
彼女の身体は大きく仰け反り、何度もがくがく震わせながら、秘所から大量の蜜を噴き出す。
「あ――」
そしてもはや声にならない絶頂の声をあげ、ぴゅるっ、と蜜の溢れる音が聞こえたかと思うと、それはちょろちょろと失禁の音に変わる。
着ている着物はすでに汚れていないところが無いほど無残になり、彼女の顔は快感のあまり恍惚とした状態になっている。
「彩、芽、さま…」
智子は一言呟くとそのまま力なく崩れ落ち、意識を解き放ったのだ。
342名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:46:07 ID:ORF6N83m
「タバちゃん、駄目…私も、限界…」
荒い息を何度もつきながら、クーが切ない声を上げる。
「私も、もうおかしくなっちゃいます…」
彼女もまた、クーの愛撫に我慢の限界を迎えていた。
タバサのスカートの中も愛液に溢れかえっており、クーの履いているキュロットもお尻の部分まで濃い染みになっている。
それでもお互いの手はこれまたお互いの秘所を弄りあいながら止まる事は無いのだ。
「イこ?一緒に、イこ…」
クーはそこまで言うともう一度タバサにキスをする。
「あっ!やっ、いっちゃう、もう、私いっちゃう…」
「クーさん、私も、変になっちゃいますっ…!」
お互いの腰をぐにぐにと動かしながら襲い掛かってくる絶頂を味わう準備を受け入れる2人。
「タバちゃん…キス、して…!」
クーの言葉にタバサはその柔らかい唇に自らの唇を合わせ、そして舌を絡める。
「ん、んんっ、んんんーっ!」
不意にお互いの身体が一瞬止まる。
大きい動きが一度、そしてまた一度。
激しい息遣いと、唾液の絡む音、そして。
ちょろろろ…。
クーの下半身から緩んだ泉が溢れ一気に汚していく。
それでもキスを止めることはせず、お互いさらに舌を合わせながら余韻に浸るのであった。

「エリアちゃん…いくよ」
「うん…来て」
ミラノの己自身がゆっくりとエリアの濡れ、光っている秘所の入り口に差し掛かる。
「あ、ああん」
しかし上手く蜜壷の中に入らないのか、花弁の先でつるり、つるりと滑ってしまう。
「ミラノくん…ここ」
彼女にリードされるようにミラノの男性自身がゆっくり入っていく。
「ふ…ああっ」
「すごく、熱い…それにきつきつだ」
「やだ、恥ずかしい…」
エリアに痛みを感じさせない様にゆっくりと彼女の中に己の男性自身を入れていくミラノ。
その気遣いにエリアの身体がまた熱くなる。
「ゆっくり…動かすね」
「…うん」
お互い抱きしめあいながらミラノは腰をゆっくりと動かしていく。
「うふぁ…」
それでも破瓜の痛みが少し残るのだろうか、彼女の口から少しうめきにも似た声が出る。
「痛い?」
少し心配そうな顔を見せるミラノに対して、彼女は彼の髪の毛を優しく撫でながら答える。
「大丈夫…あなたの、好きなように動いて」
「エリアちゃんっ!」
彼女の言葉にミラノは嬉しさのあまりその身体をぎゅっと抱きしめる。
そして彼女の初めて感じる、女としての悦びを少しずつだが開花させていく。
343名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:46:41 ID:ORF6N83m
「あ、ああっ…!」
エリアの中で熱いものが動いている。
最初は少し違和感があったけれども今はそんなに痛くなくて、むしろ気持ちいい感覚が支配している状態。
自然と口からは喘ぎ声が出てくるのも当然の事だった。
「あんっ!ひゃうんっ!」
ぐちゅぐちゅとお互いの密着している部分からは淫らな音が聞こえ、ミラノの腰の動きはゆっくりしたものから徐々に激しいものへと変化している。
「エリアちゃんの中、気持ちよすぎて…気を抜くと出ちゃいそうだ」
「いいよ…私の中に出して。私も、もうおかしくなっちゃいそうだから」
嬌声を上げながらエリアはもう一度ミラノを抱きしめ、優しいキスをもう一度。
それに対して甘い微笑みを見せるエリアに、もうミラノの精は限界に近づいていた。
「エリアちゃんっ!もう出そう…!」
「いいの、出して…!私も、もう、駄目みたい」
腰の動きはベンチが軋むほど激しくなり、ぷちゅぷちゅと蜜の音が響く。
彼女の胸を揉みながらも、ミラノの身体がだんだん上に反って行く。
「あ、だめっ!ミラノくん、私、もう、もうっ…!」
「僕も、出る、もう出るっ…!!」
そして2人の声がだんだんと大きくなり、それに比例して腰の動きもますます激しくなる。
「あ、あ、あああーっ!!」
「で、出るっ!くっ、くうぅぅぅっ!」
びゅくっ!
彼女の胎内でミラノの男性自身から噴き出した熱い精が一気に放たれていくのが分かった。
どくっ、どくっと脈打つ一物、そしてエリアの中で満たされていく精。
「あはぁ…、ミラノくんのが、いっぱい出てる…。ミラノくん、愛してる…」
「エリアちゃん、僕も君の事が大好きだよ…」
熱っぽい表情を浮かべながらも幸せに包まれた表情を見せるエリアの姿に、彼もまた同じ表情で言葉を交わし、さらには熱い口付けを交わす。
満月の光は、そんな愛に包まれた2人を祝福するかのごとく照らし続けるのであった。
344名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:47:13 ID:ORF6N83m
「はぁ、はぁ…」
絶頂の余韻に浸りながら地面でへたり込むタバサとクー。
少し離れたところでは式神に愛撫をされながら力なく身体をひくつかせ、同様に快楽の余韻を貪っている智子の姿。
「やはり女子の艶やかな姿はいつ見ても良いのぅ、重畳重畳」
こちらもご満悦なのだろう、3人の乱れた姿に両腕を組んでうんうんと頷く彩芽の姿がある。
「ふぇ…気持ちよかった〜。でもみんなすごい事になっちゃったねー」
やっと元の世界に戻ったクーが半ば這いずりながらではあるが、彩芽のもとに近寄る。
クーも自らの下半身はびしょびしょだし、タバサも同じ様な状態、智子に至っては全身粘液塗れ、愛液塗れ。
そんな彼女らを見つめながら彩芽は一人頷く。
「こういうのもやはり『縁』じゃのぅ。明日には生きるか死ぬかの決戦に挑む若者が、今宵限りの宴にその身を投じる…風流じゃな」
「そういうもんなんすか?」
「300年も生きればお主も分かる」
「…いや、私はどちらかというと太く短い人生送りたいっすから」
お互い軽口を叩きながらも綺麗な夜空を見上げ、柔らかい光を浴び続ける彼女達。

その時である。

「…じゃあ、その人生もっと短くしてあげましょうか?」
「同感です、それに宴の幕引きには主催者の締めの言葉も必要でしょうし」
背後から不意に聞こえた女性達の声。
クーと彩芽がその声のする方向に視線をやると、そこにはまるで般若の形相で彼女たちを見つめるタバサと智子が居た。
「と、智子…そんな恐ろしい形相でこっちを見るでない」
「タバちゃんも、落ち着こう、ね!?」
宥めようとする2人を尻目に、智子は手にした刀を抜き払い、タバサは何やら術を詠唱している。
「明日の決戦で使う予定の奥義、今ここで使わせてもらいます!」
「ミルト…力を貸して」
乱れた姿のタバサと智子なのに、彼女達からは強大なオーラが噴き出しているのが分かった。
「おっと、わしはこれから用事があった!…という訳で後は頼んだぞ、クー」
手をぽんと叩き、クーに一声掛けると彼女の技である『とんずら』以上の速さでその場から脱兎の如く去っていく彩芽。
「え、ええ!?彩芽さん、それは無いっすよ!?ってタバちゃんもひづめも物騒なもの仕舞って…話し合おう、話せば分かるっ!」
ひとりぼっちになってしまったクーの目の前には、般若を通り越して召喚した異国の悪魔が2人に乗り移ったんじゃないか、といった様子を見せているタバサと智子が彼女を見下ろしながら再び言葉を掛ける。
「さて…辞世の句は準備出来ましたか?」
「ミルト、手加減はいらないわ」
その影が恐怖のあまり再び失禁しながら後ずさるクーの身体を包み込んでいく。

「ひ、ひぎぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!」
クーの絶叫とともに激しい光が公園の端で輝いた。

―この世の終わりとはまさにこういう状態を表すんだなぁ、と薄れゆく意識の中で私は思いました。

クルジュ・メイジャーノン著『レディ・パール』
345名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 02:48:47 ID:ORF6N83m
「今日は魔導研究所に行く予定だったんだけど…どうやらクーがズタボロになって宿に戻って来たみたいで」
翌日、宿の一階のロビーで首を傾げながら溜息をつくイドリー。
もちろんクー以外の全員は集まっているのだが、その殆どが心配そうに二階の一角を見つめている。
「今、セーラさんに看病してもらってる状態。まぁ明日には回復するみたいだけど…」
「一体クーに何があったんでしょう!?まさかウリックが闇討ちを…何て卑怯な!」
イドリーの言葉にリンが拳を握り締めながら苦い顔をする。
「でもおかしくないか?普通なら関係の深いタバサやイドリーを狙うのが定石だろ?」
カウンターで煙草をくゆらせているリーネがリンの言葉に疑問を投げかける。
「まぁ、兎にも角にも大事には至ってないし…まだウリックも大きな行動には出てないからそれが不幸中の幸いだけど」
「しかし、なぜこんな事に…タバサさんは何か心当たりは無いですか?」
「え、あ、いや、別に…」
リンの言葉に何とか平静を保ちながら返事をするタバサ。
言えない、言えるわけが無い。
身体を交えた挙句、クーに向かって魔法を放ったなんて事は。
それは彩芽や智子も同じ事で、イドリーの質問に冷や汗をかきながら答えていたのだった。

そんな中、誰も気付かなかった。
ミラノとエリアがさりげなく、お互いの手を握っている事に…。

(完)

以上です。
彩芽の声がどうしても田中真弓さんに変換されてしまう自分が居るw
346名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 05:32:14 ID:WBT9AXbo
GJだっ!!!レディパールらしいにぎやかさや掛け合いが素敵
エリアかわいいよエリア。ミラノくんなかなか積極的だなw
ところでミラノくんってエリアのことをちゃん付けで呼んでたっけ?
最終決戦はクー無しかwwタバサは責任取って穴を埋めるんだろうなー、真面目だし
彩芽様万能すぎるwwなんという式神の無駄遣いwww
智子夜伽してたのかwww

もういろいろ語りたい要素が多すぎて困る。ぜひ次も書いて下さい
というかタバサ好きなので、タバサの作品がもっと読みたいです。ミルトと精霊プレイとか
347名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 00:07:05 ID:V0XVPD93
>>333
乙です
レディパールというゲームはやったことないのですが、このSSを読んでちょっとやりたくなってきました
でも作者さんのサイト閉鎖しちゃってるんですよね・・・
348名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 07:20:42 ID:1zdMws+r
【ゲーム】「RPGツクール」最新作はXBOX360に対応 XNA Game Studio用のプロジェクトに変換可
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1214595952/
349317:2008/07/04(金) 13:25:31 ID:AZSWXQV6
SS投下します
>>317-328の続きです
今回も陵辱ものなので、苦手な方はスルーして下さい
350さゆり脅迫1/9:2008/07/04(金) 13:27:22 ID:AZSWXQV6
「いやぁ!やめて!やめてよぉ!」
ジーという音をBGMに悲鳴が響く。
悲鳴の主は女の子だった。
その女の子はこの学校の制服だったものを着ていた。
「だった」というのはその女の子の着ているものはハサミか何かで切り取られたみたいに色々なところが欠けているからだ。
お陰でおっぱいとかお尻とかアソコとかが丸見えだ。
・・・恥ずかしくないんだろうか・・・

周りには男の人が画面に入り切らない位大勢居た。
お祭りでもあるんだろうか。
それだけなら別に大したことじゃない。
男の人達はみんな性器を露出させていた。

そして男の人達はその女の子に一斉に群がっていく。
女の子一人に対して、男の人の数は余りに多かった。
女の子は必死に抵抗していた。
見てるこっちが笑えてくるくらいに。
でもその抵抗もあっさり破られた。
拍子抜けする位簡単に羽交い絞めにされ、破瓜を貫かれる。
その時の顔があんまりにもおかしくて思わず吹き出してしまった。

もちろんこれで終わりじゃない。
両手に一本ずつ握らされる。
よくあんな汚いものに触れるな、気持ち悪い。
口に咥えさせられる。
よくあんな汚いものを口の中に入れられるな、うわ、しかもそれを飲み込むなんて。
前後両方に同時に挿れられる。
普通お尻の穴なんかに入れる?というか苦しくないんだろうか、あの体勢。
髪の毛や足の指まで使われている。
もう体中精液まみれじゃない、この女の子平気なのかしら。

女の子は白目を向き、息も絶え絶えになって床に転がされている。
何かもう今にも死んじゃうんじゃないかという位に体が参ってるようだった。
それでも男の人達は陵辱の手を休めない。
女の子の毛穴や汗腺、細胞レベルに至るまであらゆるところを犯し尽くしてやろうという
351さゆり脅迫2/9:2008/07/04(金) 13:28:05 ID:AZSWXQV6
ような勢いだった。

これは・・・AVという奴だろうか。
初めて見たけど、随分出来が悪いなと思った。
画面はブレまくりで見辛いことこの上ないし、雑音も入りまくっててこの人達が何を言ってるのかもロクに聞き取れやしない。
尤も「会話」をしてるのは男の人達だけで、メインである女の子の方はひたすら泣き喚くか、放心して呻き声を上げてるだけだから特に問題はないのかな。
まあそういう撮影技術のことはとりあえずさておき、一番酷いと思ったのはこの女の子だ。
この素人同然の下手糞な演技は視聴者を舐めているとしか思えない。
でも拙い素人演技の方が逆に興奮するって確か大志が男友達と話していたような気がするし、もしかしたらこれはこれでいいのかもしれない。
それにしたって酷すぎるとは思うけど。

ところで私は何でこんなものを見ているんだろう?
普段なら表紙を見るのだって嫌なはずなのに。
「あはははは、見なよ。あんたのオマ○コがどアップになってるわよ。よく撮れてるわねぇ。」
みゆきは腹を抱えて狂ったように大笑いしていた。
何がそんなにおかしいんだろう。
ああそうか、私の顔か。
私の顔があんまり引き攣ってるものだから、それで大笑いしてるんだ。

私が陵辱されてから一週間。
あのときのショックで私は熱を出し、しばらく学校を休んでいた。
ようやく回復し元のように学校に通うようになった今日。
私はみゆきに呼び出されこのビデオを見せられた。

いつの間にこんなもの撮ったんだろう。
気付かなかったとしても別におかしいことじゃない。
そんなことを気にしていられる余裕なんてあの時はなかったんだし。
そんなことよりこんなものを私に見せてみゆきはどうしようというんだろう。

ひとしきり笑い終えたみゆきが私の方を向く。
ああ、何て良い笑顔。
子供が前から欲しがっていた玩具を親に買い与えられたような、これから楽しみにしてい
352さゆり脅迫3/9:2008/07/04(金) 13:28:39 ID:AZSWXQV6
た遊園地に連れて行って貰えるときのような、そんな期待と興奮に満ち溢れた笑み。

震えてる。
私の体が小刻みに震えている。
みゆきの口が今にも開きそうだ。
そこから出てくる言葉に私は心底恐怖してる。
それを聞きたくなくて私は耳を塞ぐ。
そんなことしても何の意味もないのに。

「このビデオを流す。」
みゆきに腕を掴まれ、耳から手を離される。
その隙にその悪魔の言葉が私の耳に入り込み、私の心をズタズタにする。
みゆきはまた大笑いする。
そんなに私の顔がおかしいのか。
いい加減その笑い声に怒りを覚えてきた。
「こ、このビデオを流すって・・・・」
「はぁ?あんたまだ分からないの?本当に頭の悪い下僕ね。これをネットに配信するなり、ダビングして売るなりして、大勢の人間に披露するってこと。感謝しなさいよ。あんたみたいな愚図で冴えない下僕が私のお陰で一夜にして人気AV女優になれるんだから。」

これが世間に流れる・・・
私が犯されてる姿が大勢の人に見られる・・・・
足元がふわふわして落ち着かない。
お腹の奥が冷たい炎でシュウシュウと焼けている。
「ひょっとしたら大志にも見られるかもねぇ。良かったじゃない。大好きな人のズリネタになれて。」
大志に・・・・見られる?
これを?
大好きな人に・・・・私が犯されてるところを・・・・見られる?

ドン!
みゆきを突き飛ばし、スイッチを切った。
一秒たりともこんな映像を視界に入れていたくなかった。
そしてテープを取り出す。
吐き気を催すような最悪な映像が焼き付けられたビデオテープ。
床に叩き付け、何度も何度も踏みつけた。
353さゆり脅迫4/9:2008/07/04(金) 13:29:11 ID:AZSWXQV6
一片たりともこの世に、その痕跡すら残さないように。

「言っとくけど、もう既に幾つかダビングして別の場所に保管してあるから、そんなことしたって無駄よ。」
ゼェゼェと肩で息をする私をみゆきは本当に愉快そうに見ていた。
「でも私は心優しいから、まだ流してはいないんだよねぇ。」
理解する。
そうか、この女が私にこれを見せたのはこのためだったんだ。
「このビデオテープを流されたくなかったら大志と別れなさい。」

なんて卑怯な女なんだろう・・・
なんて最悪な女なんだろう・・・
体の奥底から×いものが迸ろうとしている。
これはもう憎しみなんて生易しいものじゃない。
そう、もっとふさわしい言葉があるとするならそれは・・・殺意。
私は生まれて初めて誰かに対して明確に殺意というものを抱いたのだ。

今度はみゆきは笑っていなかった。
その顔は引き攣り、何かに怯えているようだ。
今度は私の方がその顔に笑ってしまいそうになった。
一体私はこの時どんな顔をしていたんだろう。
きっと私の目は血のように真っ赤に染まっていたんだろうな。

「な、何よ、下僕のくせに私を殴ろうっていうの。」
「違う・・・殺してやる・・・」
みゆきの首を掴んでギュっと絞める。
別に罪の意識なんてない。
鶏は人間の飢えを満たすために死ぬ。
つまり世の中のために死ぬということ。
こんな最低最悪で人間の屑みたいな女が死ねばきっと世の中のためになる。
つまり鶏の首を絞めるのとこの女の首を絞めるのは何も変わらないということ。

ギリギリという音が聞こえる。
私の手がどんどんみゆきの首に食い込んでいく。
みゆきは酸欠になった金魚みたいに口をパクパクさせ、だらしなく涎を垂れ流していた。
あまりに無様で滑稽なその顔を見て、私は首を絞めながら思わず吹き出してしまう。
354さゆり脅迫5/9:2008/07/04(金) 13:29:47 ID:AZSWXQV6
私は今まで何でこんな女に服従していたんだろう?
最初からこうすればよかったんだ。
コイツサエ居ナクナレバ私ハ幸セニナレル。

突然後から強い力が私をみゆきから引き剥がした。
後を見るとそこには見覚えのある顔があった。
ニタニタと醜悪な笑みを浮かべるその顔。
間違いない。
一週間前に私を犯した人の一人だ。

なぜ私は自分を犯した人間の顔を覚えているのだろう。
思い出すのも嫌な事のはずなのに、なぜ私はあの時のことをこうも鮮明に覚えてしまっているのだろう。
そしてなぜ私は今あの時のことをこうも鮮明に思い出しているのだろう。
決まっている。
これからあの時のことが再現されるからだ。
人間は死ぬ間際に走馬灯を見るというけど、それは脳が事態を打破する方法を見つけるためにとにかく過去の映像を手当たり次第にフラッシュバックさせるのが原因らしい。
今正に私はそれと同じ状態に陥っていた。

「ハァ・・・ハァ・・・・お、遅いわよ。一体今までどこで油売ってたのよ!」
「す、すんません。人数集まるのに時間掛かっちまって。」
何でこの人達がこんなところに。
そんなことはどうでもよかった。
みゆきは私がどう答えようと、またこの人達に私を犯させるつもりだったんだろう。
そんなことより今の私にはみゆきの顔を見ることの方が重要だ。
みゆきが物凄い形相で怒鳴り散らす。
ああ・・・やっぱりこいつの顔は最高だ・・・

私は馬鹿?
こんな下らないこと考えてる場合じゃない。
逃げなきゃ、助けを呼ばなきゃ、抵抗しなきゃ。
でも・・・おかしくておかしくて私は口元を歪めるのを止められない。
何で?
どうせ何したって無駄だと分かってるから?
恐怖で気が触れちゃったから?
355さゆり脅迫6/9:2008/07/04(金) 13:30:18 ID:AZSWXQV6
そんなこと忘れちゃう位にみゆきの顔がおかしいだから?
実は心の奥底ではこうなることを期待していたから?
もしかしてそれら全部?
それともそのいずれでもない?
「・・・あんた・・・何笑ってんのよ・・・・」
みゆきの顔がさらにぐちゃぐちゃに歪む。
さっき私はみゆきに対して明確に殺意を抱いた。
今度はみゆきが私に対して同じものを抱いている。
きっとさっきの私はこんな顔してたんだろうな。
そしてみゆきはきっと今の私と同じ気持ちを抱いてるんだ。
怖くて不安で・・・・でもとっても愉快な気分。

「こいつ!こいつ!下僕のくせに!下僕のくせにィィィ!!」
男達に羽交い絞めにされ、私は身動きが取れない。
そんな私の無防備なお腹にみゆきは何度も何度も力一杯蹴りをくれる。
私が血を吐いても一向に止める気配を見せない。
「死ね!死ね!てめぇみたいな薄汚い雌豚は死んだ方が世の中のためなんだよ!」
死ぬ程痛くて苦しくても私は笑うのを止めなかった。
だって今あんたが言ってることはさっき私があんたに対して思ってたことなんだもん。
腹違いとは言え私達は姉妹。
意外と似たもの同士なのかもしれないね。
「何笑ってんのよ!気持ち悪い!」
みゆきの蹴りが更に勢いを増す。
段々と意識が遠くなってきた。

「み、みゆきさん。それ以上やったらマジで死んじまいますぜ。」
何だこいつら。
女を犯すのは何とも思わないくせに、人を殺すことには怯えるのか。
お前らが私にやったことは、私にとっては殺人同然のことなのに。
まあお陰でみゆきは私に蹴りをくれるのを止めてくれたみたいだけど。
「そうね。ここで死なせちゃったらツマンナイしね。こいつには死ぬより苦しい思いをしてもらわなきゃ私の気がすまないわ。」

昔私は屈折した空気の中でお母さんと一緒に暮らしていた。
歪で重くて澱んでいてとても気持ち悪かった。
あの空気を私は何年吸い続けていただろう?
356さゆり脅迫7/9:2008/07/04(金) 13:30:51 ID:AZSWXQV6
何年も掛けて味わってきたあの空気。
それが今一気に私に襲い掛かってきている。
この狭い空間に密集した空気は液体となる。
その精液という名の液体は滝のように私に降りかかった。

何度も何度も中に出され、収まり切らない分は外に溢れ出た。
入れ替わり立ち代りで全ての穴という穴を犯された。
吐くほど精液を飲まされ、胃袋はタプタプと音を鳴らして揺れている。
穴だけじゃとてもさばき切れないということで手や足の指、自慢の髪の毛もたっぷりと汚された。
前と同じように。
いや、前よりも激しくしつこく私は犯された。
そして当然その様子はしっかりビデオに納められた。

「あはははははははははは、どう?苦しいでしょ?辛いでしょ?薄汚い妾の子にふさわしい姿だわ。」
精液の海に溺れながらも、その笑い声は良く聞こえた。
男達の中に割って入り、私の髪の毛を掴んで顔を上げさせる。
よっぽど興奮してるのか、私の髪の毛にこびり付いた精液も気にならないみたい。
「まだ返事を聞いてなかったわね。大志と別れるって一言言えば止めてあげるわよ。逆に言わないならビデオを流すし、何度でもマワさせる。」
みゆきの顔が私の目の前に来る。
目に入りこんだ精液のせいで目もロクに開けてられず、ぼんやりとしか見えない。
けどその表情は怒りや憎しみなんてものはとっくに通り越してるのは分かった。
その顔は・・・・狂気に染まっていた。
その狂気がみゆきの顔をこれまでにない位に醜く無様に歪ませる。
その顔を見て私は凍りつくような恐怖と身を焦がす程の憎悪を覚えた。
そしてそれと同時に・・・・何故かその顔をとても美しいと思った。

認めたくはないけど、客観的に見てもこの女は間違いなく美人の部類に入る。
密かにこの女の美しさに憧れ、嫉妬すら覚えたことだってある。
その美しい顔を滅茶苦茶に歪ませたい。
美しいもの、完成されたものが滅茶苦茶にされるというのは何と美しいのだろう。
はは・・・陵辱されてるせいかな。
私も頭がおかしくなってきているみたい。
357さゆり脅迫8/9:2008/07/04(金) 13:31:28 ID:AZSWXQV6
私はその美貌に文字通り唾を吐きかけた。
たっぷりと精液の混じった唾をその美しい顔に掛けてやった。
「ッッ!?」
みゆきの顔はもうこれ以上ないだろうという位に醜く歪んでいた。
普通ならみゆきを怒らせて心底恐怖を覚えるはずなのに、何故かそんな感情は浮かばなかった。
というよりもっと別の大きな感情で霞んでしまっていた。

これは私の勘なんだけど、多分みゆきは私と同じ事を思いながら私を脅迫し陵辱させてるんじゃないだろうか。
もちろん私に対する憎しみとかもあったんだろうけど、それ以上に私を汚し壊すことに美を見出していたんじゃないだろうか。
はは、考えすぎかな。
でももしそうだとしたらやっぱり私達って似たもの同士だね。
美しいもの、自分が愛するものを壊すことに倒錯した快感を覚える狂人。

ああ・・・どうやら私も本格的に狂ってきたみたいだ・・・・


あの屈折した空気の濃度はひとまず薄まった。
とりあえず液体から気体にはなってくれた。
私の前から去る前にみゆきは言っていた。
ビデオは流すし、これからも毎日のように私を犯させると。
ビデオで私のことを知る人間も増えるから、相手にする人数はこれからどんどん増えるだろうとも言ってたっけ。

これで・・・良かったんだろうか・・・・
精液に犯された脳で私は考える。
これで私はこれから更なる地獄を味わうことになってしまった。
ああでも・・・じゃあ私はあの女にYESと答えることが出来たのだろうか。
答えは・・・NOだ。

あいつが何でこれほどまでに執拗に私と大志の仲を裂こうとしているのかは分からない。
でもどういう手段を使ってこようと私はどうあっても大志から身を引くなんて事はできない。
自分から大志と別れる・・・
358さゆり脅迫9/9:2008/07/04(金) 13:31:57 ID:AZSWXQV6
こんなこと、絶対にできるわけがないんだ。
これが私にとっての真の地獄。
これを実行することは私の存在そのものを否定することと同じ。

たとえどんな目にあっても、大志に嫌われても、それでも私は大志を好きでいたい。
大志を愛すること。
これだけが私の意味。

ははは。
みゆき、あなたにそういう人は居る?
居ないよね?
友達も恋人も両親ですら自分の下僕としか見てないあなたには。
やっぱり私はみゆきとは違う。
なあんだ。
じゃあ結局・・・これで良かったんじゃないか。

陵辱されたことを嘆き悲しんでいた女の子はもうそこには居なかった。
そこには居たのは闘い続ける勇気を持った一人の人間だった。
大丈夫。
大志と一緒なら私は・・・どんな地獄も乗り越えてゆける・・・・

(終わり)
359さゆり脅迫:2008/07/04(金) 13:32:26 ID:AZSWXQV6
以上です
読んでくださった方、ありがとうございました
360名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 04:20:03 ID:tSemWy0e
GJです。なんか凄いな……
このゲームやったことないけどやりたくなった。調べてみるか
361名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 23:01:31 ID:YG0Lbc/o
やってみた。うん、「奥惨」に限らず、このサイトにある作品やべえww
「包丁さんのうわさ」とか怖すぎる


保守ついでの感想。誰もいないのね……
362名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 08:35:41 ID:OC64toNL
俺いるし
奥惨やりたいけど怖くて困るし
HDDで眠ってるし
363名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 23:56:47 ID:IIcI1l0Q
やろうぜ、俺が朝まで起きててやるから


さゆりかわいいよさゆり
でも哀しい話だ……
364名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:27:48 ID:BM5ACCyr
圧縮回避保守
365名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:32:08 ID:QRWMmoPw
保守
366名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 07:46:03 ID:6hX0nKtv
「ブリザードU!」
杖を構え、魔法を唱えてキャロルはスライムを数体まとめて凍らせる。これで何十体目だろうか。もしかしたら百体以上倒したかもしれない。

最初にこの洞窟を発見した時、絶対にまだ手付かずの宝物がある筈、と直感した。しかし、中に入って暫く進むと、宝物の代わりにスライムの大群と遭遇したのだ。
その大群も、ようやく最初の半分以下にまで数を減らした。しかし、最初に敵の数を見誤って上位魔法を連発したキャロルのMPはあと1割に満たなかった。
――ならば。
「ここで強力なのを当てて隙を作らせ、一気に脱出する!…フレイムV!」
目の前のスライムをまとめて燃やし、一気に出口まで駆け…だせなかった。片足に一体のスライムが纏わりついていたのだ。
そいつを叩きのめそうとしたが、突如目の前に他のスライムが飛び出して来て、反射的にアイスTで片付けた。
それが、彼女に残された最後のMPを使った攻撃だった。
「しまった!」
焦るキャロルに、残りのスライム達が飛び付いて来る。だが、彼女はもう魔法が使えない。
アレックスやブライアン、リリア、ジャンヌ、ゴメス、エンリュウあたりならば、スライムごとき力押しでどうにでもなっただろう。しかしキャロルは彼らと違い、腕力はさほど無い。必死で杖を振り回してスライムを叩きのめして行くが、遂にその腕も捕まった。
「いや…来ないで!」
しかしスライムに言葉が通じるはずもない。彼女が抵抗出来ないと確認すると、残り十数体にまで数を減らしたスライム達は一斉にキャロルに飛び付いた。
「やめてぇ!いやだぁ!」
キャロルが悲鳴を上げるが、そんなことに構わずスライム達は彼女に取り付いていった。
「…ひっ!」
彼女に取り付いたスライム達のうちのいくつかが、服の下に入り込んで来た。胸や腹、尻や下腹部をスライムが這いずりまわる。
その感触にキャロルは悲鳴を上げて暴れようとするが、スライム達に取り付かれているため、殆ど体の自由が効かない。
彼女を捕まえた十数体のスライム達の出す音は、まるで声のようにも聞こえた。
「…保守」
367名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 23:30:05 ID:0uL3Ixqv
なんだっけこれ
368名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 08:17:36 ID:QO/9T1TO
>>367
>>366の事なら、ツクール2000のRTPキャラだぞ?
369名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:25:19 ID:djn/ABMQ
保守
370名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 02:03:12 ID:O622KaZK
保守
371名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 00:56:58 ID:LZR0rE2T
保守
372名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 18:54:50 ID:fY2kFREJ
hosyu
373名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 20:26:54 ID:4q9L9eS/
ほす
374名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:44:51 ID:PNn4KmLp
>277 の「シュトのやつ」こと、『Violent Witches』
原作:junji
作者HP: ttp://www.vector.co.jp/games/review/1305/1305.html

まず、長いっす。エロは最後の方。
リハビリに書いたものなので、期待はせんといてください。
さらに、カップリング相手はメインヒロインのシュトではありません。
なぜかライダです。
375名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 01:50:08 ID:PNn4KmLp
↑間違えました。ベクターのレビューと概要紹介のページです。
作者HPは  //saizwong.web.fc2.com/
376VW 1:2008/09/01(月) 01:51:30 ID:PNn4KmLp
一歩の歩みが、百歩に等しい距離を飛び越え、
逆に、百歩の歩みが、精々一歩分の歩みに留まる。
――言葉で表すなら、『そこ』は、そんな所だった。

冬の星空に似た、光の粒が瞬く暗黒。
たとえば、どれほど晴れ渡った夜でも、地上から見上げた星までの距離など
見当も付かないのと同じように、ここでは人の『空間』を把握する能力は、役に立たない。
闇と空漠――宇宙の懐。
そこにはなにも無い。
だがそれでいて、そこには全てがある。
虚無と充満。
二者の違いは、何で判断されるだろう。
視覚にすれば、それは『ある』か『ない』かの明快な違いでしかない。
だがたとえば、ランタンの灯火の輪の外では、岩壁は闇と同化して、存在が分からなくなる。
『ここ』で起きる事は、基本的にはそれと同じ。
観測者の知覚範囲を超えた事物が、幻と実体の間を、勝手気ままにさ迷いだすのだ。
存在と非存在の間には、『ここ』では明確な区別が下せない。
いつの間にか、深遠に消えていた岩壁。
星空に飲まれていた、地面。

――だが、今だって立っている。
二本の足で。
跳ぼうと思えば――ほら。
377VW 2:2008/09/01(月) 01:53:25 ID:PNn4KmLp
空色の髪が、風に揺れる。
跳躍しざま、フランクは右手をねじるようにして、鋼の剣を突き出した。
腕と一体化した肉厚の鋼は、渦を巻き、星々の大気をかき乱して、宙を
漂う人影に急迫する。
必殺の気合が、空を裂く。
血も、悲鳴も、こぼれなかった。
着地。音も衝撃も残さず、闇の掌が慣性を飲み、フランクを受け止める。
振り返って仰いでも、狙った影は、どこにも見当たら――。
「すごいね! こんなに速く動けるなんて、びっくりしちゃった」
背後から、鈴を転がすような少女の声。
振り向きざまの一閃も、やはり風を切るだけだった。
剣のリーチの2歩ほど外、小柄な少女が、無邪気ともいえる微笑みを浮か
べて佇んでいる。
背丈はおおよそ、フランクの肩辺り、150半といったところだろうか。
藍色の短い髪に、子供っぽい大きな目。
胡桃色の瞳が、好奇心を湛えて、じっとフランクに注がれる。
服は、赤の上着に、紫のスカート。
上着は東洋風のデザイン、スカートは裾の膨らんだ、遊牧民の民族衣装の
ような拵えで、全体にエキゾチックな風貌だ。
一見すると、無害なただの少女。

「……かすりもしないとはな。さすが亜空の魔女、といったところか」
フランクの呟きに、少女は顔を伏せ、控え目に言葉を手繰る。
「あの、できればライダって呼んで欲しいな。せっかく決めた、私の名前
なのに」
――魔女ライダ。
次元の狭間に潜み、人知を超えた魔術を操る妖術師。
それが、この少女。
殺さねばならなかった。
なぜなら、魔女だから。
「――では、本気でいくぞ、ライダ」
鉈のような言葉と同時、フランクの周囲の虚空が歪み、白い光をこぼした。
378VW 3:2008/09/01(月) 01:55:42 ID:PNn4KmLp
新しい星が生まれたのかと錯覚しそうな、強い光。
だが、それは星のような、悠久の時間を貫く透徹した光ではない。
石や金属が光を反射するときの、あの冷たい輝き。
はたして、フランクの周囲、宙から滑るように現れたのは、人の頭
ほどもある宝石――その数、3つ。

黄昏の空を映した、怪しげな紫水晶(アメジスト)。
緑の大地を閉じ込めたような、鮮やかな緑柱石(エメラルド)。
月のように無慈悲で冷たい、金剛石(ダイアモンド)。

「あれれ、それって『宝玉の人』が持ってた――」
「やれ」
フランクの言葉に応じて、まず緑柱石が一際強く瞬いた。
不可視の波が走る。
大気が帯電する、皮膚が粟立つような感覚。閃緑の結晶から、
爪弾かれるようにして紫電が噴き出す。
中核部から迸った、横薙ぎの雷電。
大気を焦がす一撃は、とっさにライダの生み出した虹色の壁に
ぶち当たり、轟音と共に星屑となって煌めき散る。
「っ、わっ!?――」
続けざま、金剛石が発光。
表面から飛び出した光の槍が、彗星のように長く尾を引いた。
熱エネルギーを伴った白光が、ライダの体に迫り――
今度こそ命中した。
「あう!?」
体勢を崩したライダの右肩が、黒く変色。
毛糸の焦げる匂いが、虚ろの闇に漂う。
隙を見逃さず、フランクは飛び込んだ。
「――終わりだ」
容赦も躊躇も無し。
振りかぶられた剣は、死の風になる。
紙屑のように、衣装の切れ端が飛んだ。
生きた人間の肉を断つ感触が、五指を震わせる。
いまだ吐き気がするほどおぞましく、なのに心の底が乾いて、
だから求めてやまない、この感覚――。
「――っ」
微かな違和感を覚えて、フランクは飛び退った。
子供の癇癪に襲われた人形のように、ライダの身体は斬撃のショックで
強引にうつむかされ、悪い冗談のようなキリキリ舞いを踊る。
――倒れふす直前、その姿が蜃気楼のように揺らぎ、一走り分の間合いを
開けて、遠ざかる。
「……」
自らの手に視線を落とし、もう一度目を上げて、フランクは魔女を凝視した。
379VW 4:2008/09/01(月) 01:59:59 ID:PNn4KmLp
――手応えを外された感触?
いや、むしろ血の詰まった袋でも切ったような?
違和感を追い払い、敵を観察する。
鷹並みというほどではないが、フランクの目は悪くない。
うずくまり、右手で傷を押さえるライダの身体。
左肩から右脇腹にかけて走る、長く深い傷。
じわりと服の生地に広がる、どす黒い染み。
目分量でも、十分に致命傷に思えた。
「……とどめを」
命令に応え、今度は紫水晶が瞬いた。
紫水晶の魔法能力は、《空間》。文字通り空間そのものを操り、広範囲に
破壊を振りまく魔法を行使する。
闇を色付かせる赤黒い光が走り、少女を中心に、星空が歪んだ。
――直後、
望遠鏡のレンズを握り潰したみたいに、空間が――その色彩、遠近、質感、
全てがバラバラに砕けて、巨大な衝撃波が弾けた。
吹き荒れる破壊の嵐が、闇と光を巻き込み、渦を生む。
天球の底が抜けたような錯覚。星々の姿は、風に散る蛍のようだった。
ライダの姿は、渦に飲まれて見えない。
余波が星々の彼方に抜けるのを、フランクはじっと待ち――。
「…痛いよ」
背後からの声に、心臓が大きな音を立てる。
380VW 5:2008/09/01(月) 02:01:39 ID:PNn4KmLp
傷に加えて、衝撃に揉まれ、服は半分方ボロボロ。
細かい骨折や内出血だろう、青や紫に変色した肌。
だが、それでも――。

「今度は、私の番、ね」
腫れたコブで片目を塞がれ、それでも、もう片方の目と、切れた唇で笑顔を
作りながら、ライダは手を上げた。
突然、降り注ぐ星の光が遠く離れていくような感覚に、フランクは襲われる。
蒼い光。
ちっぽけな一人の人間を見限るかのような、冷たい、追放の視線。
錯覚の視線は、現実の氷魔となって、フランクを包んだ。
音もなく、身を包みこむ零度の腕。
痛覚ごと凍えつくような冷気に、目が、全身が眩む。
――氷の魔術、それも吹雪ではなく、光で敵を凍結させる技?
思考の瞬間にも、冷気の鎌が滑り込む。手足の皮膚を剥がされる、鈍い痛み。
痺れてあまり感じられないのが、かえって異様だ。
裂けそうな耳に、傍らで緑柱石が砕ける、乾いた音が届いた。
「――かっ、はっ!」
「苦しい? 痛い? 私と同じくらい? それとももっとずっと?」
「っ……」
強い。
さすが魔女。さすが本物。
魔宝玉の力があってなお、これほどの差がある。
だが、こうでなくては。これぐらい、自分を窮地に追いやる敵でなければ、狩る
には値しない。
無価値な女を殺すのは、飽き飽きだった。
皮が剥がれるのも構わず、フランクは剣を握りなおす。
2本の足で、闇を踏む。
反撃の一歩を踏み出そうと、麻痺した腱に、気力を送り込む。
――さあ、歩け。そして走れ。
そして、やつを殺せ。
381VW 6:2008/09/01(月) 02:05:15 ID:PNn4KmLp
「――やめた」
唐突な言葉と共に光が途絶えて、フランクは拍子を抜かした。
腫れあがった目蓋の下、ライダは喧嘩の後の子供のような、気まずそうな、悲しそうな瞳で
フランクを見つめている。
「こんなの、楽しくない」
「それは、生憎だったな」
石のような目で、フランクは少女に答えた。
「俺が望んでいるのは、これだけだ」
「……ウソ」
揺らがない。
哀れむような目は、フランクに留まって離れない。
「『ここ』では、隠し事は出来ないの。なぜなら、全てがあるから。『ここ』は心を、
全部映しちゃう」
腹立たしいほどに、ライダの顔は、静かで透明。
子供じみた雰囲気は後ろに下がり、占い師のような、水晶の顔が現れる。
「懐柔か? 俺に搦め手など、通用しない」
「――あなたも、私とおんなじ?」
フランクの言葉を、ライダは聞かない。
言葉よりも、もっと別のなにかを、彼女は見ている。
「からっぽ――じゃ、ないけど……『ここ』から動きたいのに、動けないの?」
「戯言を……」
切り捨てようとするフランクに、突然、ライダは微笑んだ。
「ねえ、友達に、なれないかな」
――どうかしている。
人格が未熟だという印象はあったが、まさか戦いの最中にそんな言葉を投げるとは。
人間――いや、生き物の思考とは、どこか根本的に相容れない。
「1人じゃ何にも無いけど、2人なら」
「……」
「あなたが欲しいものをあげたら、私の友達になってくれるかな? そしたら、
一緒に居てくれる?」
「きさま……」
「あなたが、望んでいるのは――」
ライダが動く。
足を進め、自分からフランクに向かって距離を縮める。
奇妙な印象。
覚えた自分をいぶかしく思い、やがてフランクは気づいた。ライダが自分の足で
『歩く』のを、初めて見ているのだ。
揺らぎ無く、背を伸ばして静かに足を運ぶ姿は、淑女のよう。雰囲気の変わりよう
だけで、まるで歳が一回り違って見えてくる。どこか異国の姫と言っても、通りそうに思える。
――傲慢な魔女の姿。自分の力を鼻に掛け、人間如きに何も出来はしないと、高を括っている。
来るがいい。間合いに入りざま、首を刎ねてやる。
息を詰め、フランクは待ち受ける。
382VW 7:2008/09/01(月) 02:08:12 ID:PNn4KmLp
ライダは止まらない。淀みなく、一歩一歩、静かに体重を移し代える。
闇の中空に、小さな足音。
――足音?
いつしか、コツコツと、見えない地面に響いていた音に、フランクは気が付いた。
硬質の音。
ちょうど石造りの床を歩くときのような音だろうか。
冷ややかな石の冷気さえ思い起こさせる、木霊。
フランクが思い出す石の床は、一つしかない。
気圧されたように、無意識に後ずさる靴の裏が、コツッと、硬く擦れる。
いつの間に、幻覚の魔法をかけられていたのか。
立ちこめる霧のように、過ぎ去った時間の幻影が闇から滲み出て、星空に重なる。
薄れた記憶そのままに、石造りの壁は細部が曖昧で、ぼんやりと透け、元の亜空間を
透かし見る事が出来る。

――足音。

頭の奥に、ひどく響く。蝋で封じた蓋を、こじ開けられるよう。

――幻の石壁の奥から、亡霊のような白い影が浮かび上がる。
383VW 8:2008/09/01(月) 02:09:41 ID:PNn4KmLp
お気に入りだった、白い、清楚な綿服。
癖のない、真っ直ぐで、春の日差しのように輝いていた金髪。
えくぼの可愛らしい、どこか子供っぽい笑い。
「……よせ」
歩き方も、手振りも、全ての仕草が、記憶にあるとおりで。
「やめろ」
怯えたように掠れる自分の声を、フランクは呆然としながら聞いた。
「…フランク」
悪夢そのもの。
記憶どおりの、あの声。
「あなたは私が――」
「やめろーー!!」
無我夢中だった。
突き出した剣を、ライダは避けなかった。
ウソみたいに綺麗に、胸に吸い込まれた突き。
笑みのまま固まった、記憶の中の顔。
「……あ」
綿の服に、改めて広がる、血の染み。
「……う、あ」
悪寒よりも、戦慄よりも、強い衝動が頭の頂きを貫く。
フランクは、自分の髪が総白になっただろうと思った。
滲む笑顔。
「おこっ、ちゃっ、た?」
耳に届いても、呟きを理解する事は出来なかった。
大きく絶叫し、フランクの意識は途切れた。
384VW 9:2008/09/01(月) 02:17:28 ID:PNn4KmLp
――記憶の扉が開かれる。
唐突過ぎる跳躍。現在とは脈絡が無い――無い筈の、過去の情景。
だが、それはただの回想や夢にしては、妙に思えた。
夢の始まりのように、気が付けば自分が舞台に紛れて配役を演じているのでなく、
意図的に入口まで引っ張っていかれたような。

――――

花が欲しい、と彼女が言い出したのは、一緒に暮らし始めて二月が経った頃だった。
暮らしに慣れてきたからか、生来のものらしい我侭ぶりを発揮して、彼女はよくフランク
を困らせた。

「――花があるっていうから来たのに、たったこれっぽっち?」
村近くの、沼のほとり。
小さな雑花が数株咲いているだけの、みすぼらしい群落を前にして、彼女は憤然と振り返った。
「文句を言うな。この近くには、他になかった」
「これじゃ、花輪を編む事もできやしない」
高く結い上げた黒髪を逸らし、小さな肩を怒らせて、彼女はフランクを睨む。
強い目。
この目が、彼女が牢に捕らわれた原因の一つでもあった。
――あの石牢に。
「しょうがないから、フランクに首飾りでも作ってあげよう」
「……俺はいい。どうせしない。それより自分の分を作ったほうが、足りるだろう」
「あたしが作りたいから、作るのっ」
処置なしとばかりに肩をすくめ、フランクは視線を外した。
岸辺から広がる、青い影。
初秋の空を落とし込んだ水面は、静かに波をたてている。向こう岸には、小さな家々の集まり。
ここには魔女はいない。その影に怯えるくせに、血眼でその影を捜す人間たちも。
人間のいる所に比べれば、ここは嘘のように静かだった。

――あそこに戻れば、また魔女を捜し、殺さなくてはならなくなる。
魔女と呼ばれた、普通の女たちを。
385VW 10:2008/09/01(月) 02:20:12 ID:PNn4KmLp
「――フランクはさ、魔女狩りが仕事なんだよね」
背後から掛かった少女の声に、フランクは振り向かなかった。
「――どうして?」
「…なにがだ」
「どうして、あたしを助けて――見逃してくれたの?」
フランクは、すぐには答えなかった。
腕を腰にあて、視線を水面に向ける。
「お前は魔女じゃない。自分でそう言っただろう?」
「じゃあ、フランクが殺してきた人たちは、みんな『私は魔女です』って認めてきたの?」
「何人かはな。拷問の後で、そう自白した」
「私は、そうしなかったんだね」
水面に揺れる雲を目で追いながら、フランクはそっと頭を振った。

答えにくいというより、ほとんど自分でも分からない。
なぜ、この娘を助けたのか。
――幼かったから?
確かにそれはあるが、それだけの理由で見逃した事は無い。
孤児を審問にかけたこともあったが、引き取った事など、今まで無かった。
――では、本物の魔女に興味があったから?
いや、興味があるだけで、助けたりはしない。
本物の魔女には、むしろ深い憎悪が、今もまだフランクの中で渦巻いている。
――なら、何故。

「どうして、あたしはフランクの『特別』になれたの?」
「思い上がるな。別にお前は――」
「じゃあどうして、――『私』じゃ、ダメなの?」

夢から醒めたように、草むらも、沼も、青空も、全てが消えた。

――――

星空の果てに取り残され、フランクは振り返る。
戦いなど最初からなかったかのように、ライダは無傷の姿だった。
傷を魔法で治したのか、それとも、あれは全て幻覚だったのか。
「私ね、本当は自分のもの、何も持って無いの」
お気に入りの服でも自慢するような口調で言って、ライダは笑う。
「この服も、身体も、顔も、ライダって名前も、全部そのへんに漂っていたモノなの。本当の私は
なぁんにも無い。名前もない、形もない」
それはつまり、人ですらない、という事。
「ずっと考えてたの。私、何のために『ここ』にいるんだろうって」
偽りの星空。この世ならざる、そしてあの世にもなりきれなかったという、この場所。
「だからあなたが来た時、ちょっと嬉しかった。『魔女』として『狩られる』っていう役目が
私にもあったんだなって」
手の中に、抜き身のまま、剣は残っていた。
握り締めると、皮の剥がれた手が擦れて、痛みが走る。
386VW 11:2008/09/01(月) 02:25:32 ID:PNn4KmLp
でも、と、ライダは眉を落とす。
「なんだか嫌だった。戦いって痛くて、痛いのはあんまり楽しくなくって、
それにあなたも、全然楽しくなさそうだったし」
確かにその通りだなと、フランクはぼんやり思った。
「……楽しいから戦うわけじゃない」
「じゃあ、どうして」
「必要だから」
「それも、ウソだね」
寂しそうに顔を歪めて、ライダはフランクを見る。
「あなたの事、分からない」
「……分かる必要もない」
「私だけじゃないよ。あなたが自分の事、自分で分かってない。
それじゃ――」
みなまで言わせず、フランクは踏み込んだ。
今度も、ライダは動かなかった。動く必要が無かったからだろう。
切っ先が触れた瞬間、ライダはシャボン玉のように、弾けて消えた。
「……自分のことなど、分かっている」
荒く息を乱し、誰にともなくフランクは呟いた。
「分かってる、分かってる――」
俺の目的は、魔女を殺す事。
理由? そんなもの必要ない。
魔女は魔女だから、殺されねばならない。

――――ならば何故、彼女を助けた?

「うるさいっ!」
衝動的に剣を振り回す。影すら生まれない星空の果てで、フランクは一人、星を落とそうと
剣を振る。
――――姉さんと同じように、無実のまま魔女とされた女たちを、殺しておいて。
「やめろ!」
――――魔女を生かすのか? 本物の魔女は、助けるのか?
「違う! 違う!」
何が違うのかも、分からなかった。ただ全てを否定したくて、フランクは吼えた。

――――姉さんは、本物の魔女に殺されたのに。

夢から醒めたように、フランクは手の中の剣を見下ろした。
ああ、そうだった。
そうじゃないか。
魔女を殺す理由。
それ以外に、無い。
「……殺す。魔女は殺す。一人残らず、俺が見つけて根絶やしにしてやる」
なぜなら、姉さんの仇だから。

「――そうだな。だからあの女も、殺さなくてはならない」
かけられた言葉はもっともで、フランクは思わず頷きそうになっていた。
387VW 12:2008/09/01(月) 02:27:46 ID:PNn4KmLp
フランクの意識は、再び飛んでいた。
新たな幻像が、あるべき姿を形作る。
――最初に感じたのは、肌を刺す熱気。
鼻を突く煙の匂い。
紅く映える世界。
――火だ。それも破壊の象徴としての火が、この場を席巻している。
思った途端、火炎の爆ぜる音が、どっと耳に溢れかえる。
大気を貪る炎の舌。
灼熱のとぐろに締め付けられ、砕けながら炭に変わっていく木の悲鳴。
暗天の下、恐ろしいほどに赤々とした輝きが、空を仰いでいる。
炎上しているのは、しかし森ではなかった。
森の木々を切り、削って拵えられた、人間のための住処。
木造の家々が、炎に飲まれて崩れようとしている。
――村だ。それも、見覚えのある。
「魔女は、殺さなくてはな」
聞こえた声に、首を傾ける。
いつからそこにいたのか、フランクの隣に、見覚えのある空色の髪をした男が立っていた。
「なぜなら、姉さんの仇なのだから」
「おまえは……」
写し身。
文字通りの意味で、そこにいたのは、鏡の中に見る人間だった。
笑うでもなく、怒るでもなく、ただ石のような無表情で、男は焼け落ちる小屋を見ている。
「これが望みだった。俺がしたかった事」
「…………なぜ」
「姉さんは魔女に殺された。だから、姉さんを殺した奴らは魔女だ。故に殺す」
意味の通じていない、狂った理屈。
だが、フランクは何の疑問もおぼえるでなく、ただただ素直に、心から共感していた。
――石牢の中で見た、姉の、孤独な後ろ姿。
――冷たくなった姉を見つけて、狂喜していた、あいつらの顔。
そして、その後に起こったこと。

姉が死んだあの年の秋、旱魃で、周辺一帯は飢饉に襲われた。
――魔女が死んだのに、何故?
――決まっている。まだ魔女がいるからだ。
――早く見つけ出せ! そして殺せ! ***みたいに!

「……そうだな、魔女は殺さなくては」
「そうだ。だからあの女も」
影が背後へと向き直る。
それにならって背後を見て、フランクは絶句した。
草むらに横たわる、小さな人影。
黒髪を特徴的に結い上げた、異国の娘。
まだ死んではいない。上下する胸が、それを教えている。
「殺さなくてはな」
388VW 13:2008/09/01(月) 02:32:18 ID:PNn4KmLp
歯車のような機械的な動きで、影が歩き出す。
1歩、2歩、草を踏みしめ、足を動かす。
炎の照り返しで染まった身体。まるで、全身を返り血で染めた英雄だった。
おとぎ話を飛び越え、より古い時代の、野蛮なる神話に登場する、血塗られた原始の戦士。
まだ小娘に過ぎない魔女など、簡単に――。

気が付くと、フランクは抜刀して踊りかかっていた。
予期していたように、影は振り向きざま、同じ剣で、一撃を受け止める。
鋼が噛み合う、重い唸り。
刃の向こうから、相変わらず無表情なままの顔が、問いかけてくる。
「なぜ邪魔する?」
「っ」
「あれは魔女だ。殺さなくては」
「……だめだ」
「なぜ」
火花を引きずりながら、刃が離れる。
鏡写しの動きで飛び退る、二人の姿。
互いに正眼に構えたまま、フランクはフランクと睨み合う。
「そもそも、なぜあの娘を助けた?」
「……」
「ただ哀れだったから? そんなものは理由にならない」
影の言う事に、異論はない。
そんな情など、あの時のフランクは、既に捨てていた。
――無実の娘を、金の為に殺した事もある。
――その金で、自分自身と、あの子の為の食料を買って帰った事すら。
分からない。
なぜ、あの娘が特別だったのか。
「……引き取ったのは、寂しかったからか? それも今さらな理由だ」
ああ、全く。そんなもの今さら過ぎる。
それでいて、寂しかったというのも、隠しようの無い真実だった。
あの短い生活が、フランクにとって、どれほどの安らぎと慰めになった事か。
「だが、結局はそれも自分で手放した」
「……」
「まあ、放っておけばあの娘は、いずれまた魔女狩りに捕まり、今度はお前の手の届かぬ
所で殺されていただろうが」
――胸に引っかかる言葉。
そうだ。それを見越したから、彼女を引き取った。それは間違いない。
――俺は、何が嫌だった?
389VW 14:2008/09/01(月) 02:33:37 ID:PNn4KmLp
「あの石牢で、今度は本物の魔女が朽ち果てる。これ以上の復讐は、俺には無かったろうに」
「――っ!」
侮蔑ですらない、冷たいだけの言葉。
なぜ、それが理性の糸を切ってしまったのか。
飛び掛る。
単調な動き。挑発に乗せられた、死に至る行動。
だが、影は動かなかった。
構えすら下ろした、完全な無防備な姿で、そして無表情な石の顔のままで、フランクを受け入れた。
横振りの刃が胴体を凪ぐ。
手応えのない、霞を切ったような不安な感触だけが、手に残った。
裂かれた腹を押さえもせず、影は灯火を吹き消すように、宙に失せた。
それと同時、焼け落ちる村の幻影も消えて、そろそろ見慣れてきた星空が戻ってくる。

そして、自身の腹部から血を流して、フランクは倒れた。


「……そう、いう……と…か」
深く裂かれた腹を押さえ、フランクは呟いた。
誰に付けられたのでもない、自分で自分に付けた傷。
致命傷だ。このままでは遠からず死ぬだろう。
そう考えて、ふと、まだ生きなければならない理由があるのかと、真剣に思った。
「――だい、じょう、ぶ?」
掛けられた声に、石のような首を持ち上げる。
娘が横たわっていた辺りに転がる人影。
見た目に傷のない姿なのに、ライダの浮かべた笑顔は弱々しかった。
「やられちゃったん、だね。『ここ』は、時々人に、襲いかかるの。その人の心、そのままの形で」
それを聞いて、納得した。
俺の願い。欲望。そして、本当の望み。
「……お、まえ……」
――お前は、何をしている?
「傷、『消した』だけで、まだ、『治って』ないの」
その気になれば、治せるだろうに。
「うん。――でも、あなたは私に、死んで欲しいみたいだから」
意味がない。もう、望んでいない。
「じゃ、治して、いいの?」
呪文はなかった。
薄っすらと青い、清水のような光が湧き出て、ライダの身体を包み込む。
光が消え、何事も無かったようにライダは身を起こし、フランクに歩み寄ってきた。
「だいじょうぶ?」
もう一度、同じ問いを口にして、ライダはフランクの上に手をかざす。
よせ、と思った。
生きる理由は、もう無い。
「そうなの?」
そうだとも。
見つけたのだ。なぜ彼女が特別だったのか。その理由を。
「――私に、教えてくれる?」
390VW 15:2008/09/01(月) 02:35:18 ID:PNn4KmLp
何のことはない。
彼女が捕まっていたのは、あの日、姉が捕まっていたのと同じ牢屋だった。
だから、フランクは彼女を助けたのだ。
あの日、同じように連れ出し、そして結局は助けられなかった、姉の代わりに。
一緒に暮らしたのは、目の届かない所で殺されるのが嫌だったから。
姉とともに逃げたあの日、村人の手は逃れたものの、森の奥で出会った魔女に、
姉は殺された。
だから庇護した。今度は殺されないように。

もし彼女が別の場所に捕らわれていたら、きっとフランクは、躊躇いも覚えず殺していただろう。

「だから、俺は彼女を帰した」
いつしか自分の口で喋っていることに気付きながらも、フランクは止まらなかった。
「今は平気でも、やがて魔女としての力が表に出れば、彼女を庇いきれない。俺の手で殺す事に
なる。だから――」
「逃がしたの?」
「そうだ」
治癒の魔法を終えても、ライダは寄り添うように、フランクの傍にしゃがんでいる。
膝を着いたまま、フランクはなお喋った。
「彼女だけは殺したくなかった。それは愛情や優しさからじゃない。彼女を手にかければ、
きっと気が付いてしまうと、どこかで分かっていた」
「なにが?」
「俺が、本当に憎んでいる相手が、誰か」
「誰なの?」
子供そのものの純真さで、ライダは残酷にフランクに切り込んでくる。
嘲笑で応えて、フランクは言った。
「俺自身だ。俺の幼さ、無力さが、姉さんを殺した」
「? 分かんない。お姉さんを殺したのは、カインなんだよね?」
「俺は、守れなかった。守りたかったのに」
だから魔女に復讐を誓った。
だから魔女狩人になった。
――だが、現実でフランクが手にかけてきたのは、無実の罪で魔女とされた人々だけ。
――姉と同じように。

「俺は姉さんを殺した。一人だけじゃない。何人も、何人も、数え切れないほどの姉さんを、
殺してきたんだ」
391VW 16:2008/09/01(月) 02:37:44 ID:PNn4KmLp

長くもない沈黙を隔てて、ライダが呟いた。
「フランクは、どうしたいの?」
「……さあな」
もう、魔女を狩る事は、生き甲斐にはならない。
自分の本音を見つけてしまった以上、今さら魔女達を殺したところで、なにも得られない。
何も変えられない。
しかし魔女を殺す事は、これまで彼の人生そのものだった。
それが失われてしまえば――
「もう俺には、なにも無い。本当に、なにも」
「なら、やっぱり私とおんなじだね」
天真爛漫といってもいい声。
嬉しそうに、本当に嬉しそうに、ライダは満面の笑みを浮かべる。
フランクを嘲るのでも、その不幸に同情するのでも無い。
期待と喜びに満ちた顔で、ライダは狩人を見た。
「あの、さっきも言ったけど、私と友達になれないかな?」
異国の言葉で話しかけられたような顔で、フランクはライダを見返す。
「なぜ、俺を友にしたがる?」
「えっとね」
えっと、えっと、と続けながら、ライダは立ち上がり、フランクの正面に回りこむ。
見合わされる、目と目。
朝露を浴びた椎の実のような、無垢な憧れだけを閉じ込めた瞳。
「私は皆と違うの。魔女だけど、魔女じゃないし、自分のものは何も無い」
だから皆とは友達になれないの、と、少女は小さく言った。
「おんなじように、何も無いあなたなら、もしかして友達になれるかなって。
そうしたら『私だけのもの』が見つかるんじゃないかなって」
「……くだらない」
――『自分だけのもの』。
子供の思い描く、空想の財宝に等しい響き。
今となっては虚しいだけの復讐も、かつてのフランクにとっては、我が身の血肉そのものだった。
あんなものを好き好んで欲しがる奴など、いはしない。
「フランクは、失くしちゃったんだよね。でも、すごく光ってたよ」
「なんだと?」
「ここまで来て、私に戦いを挑んできた人、初めてだった」
おとぎ話の勇者を、現実に見たかのように、ライダは興奮に顔を上気させる。
「強いだけじゃなくて、とっても綺麗だった」
「……」
「私には分かんない。生きるって事も、死ぬって事も。でも、フランクは分かってたんだよね?」
「…それを、教えて欲しいのか?」
違うよ、とライダは首を振った。
「自分で見つけたいだけ。フランクだって、そうだったんでしょ?
それともフランクは間違えちゃったの? 自分のものじゃない『拾い物』で、自分を作ってきたの?」
「――愚問だ」
虚しいだけの旅路でも、それは紛れも無く、フランクだけのものだった。
他の誰にも、口出しする権利など無い。
答えを予期していたように、ライダは笑いかける。
「だからね、私も『自分だけのもの』を見つけたいの」
392VW 17:2008/09/01(月) 02:39:14 ID:PNn4KmLp
フランクは、嘆息する。
生まれてからずっとここにいたという、ライダ。
ならば、無理も無い。
あまりにも、彼女は子供だった。この世界の不条理を何も知らない、ただの子供。
「ダメ? 友達になって欲しいな。あっ、『恋人』とか『夫婦』でもいいけど」
「…言葉の意味を、理解しているのか?」
「ううん。でも、友達よりもっと特別な関係だって事は知ってるけど」
眉を寄せ、自分の額を見上げるようにして、ライダは虚空を睨む。
「えっ……と、せっくす? それをすると、特別な関係になれるの? ア、イ――
あい、合い、愛? 愛し合う人同士の、特別なカンケイ? ちぎりを、交わす?」
ブツブツと呟き、ライダは辞書的な説明を並べる。
これがライダの言う、『拾う』という行為なのかと、フランクは思い当たる。
「伴侶、支えあう、パートナー――そっか」
一人合点した様子で、ライダは笑った。

「『恋人』になろうよ、フランク」

妖精じみた顔に滲む、期待。
透けるような笑顔が、空虚なフランクの瞳に映りこむ。
「『恋人』や『夫婦』は、支えあって人生を旅するんだって」
何かの詩の引用らしい文句を唱えて、ライダはフランクの肩を押す。
流れる星空。
疲労を溜め込んだ身体は、少女の力にすら抗えなかった。
倒れこんだフランクに、歌声のような調べが降り注ぐ。
「フランク、生きる理由が無いんだよね」
笑顔のまま、ライダはフランクの上にかがみこんだ。
少女は小さな尻を鎧の胴に下ろし、呆然とする男を覗き込む。
「私があげる。理由をあげる」
蝶の触角を思わせる、繊細な指先。
柔らかな感触がフランクの頬を撫でる。
「私のために生きるの。私が苦しくなったら支えて? 私があなたを必要とするから」
――だから。
「『生き』て。私の為に、私と一緒に」
魅了されたように、フランクは動けなかった。
少女の姿を、美しいと思えた。恐ろしいと思えた。
魔女の言葉になど、耳を貸さない。その姿がどうであろうと、目に入れない。
それが、これまでの旅。
だが今、目的を失ったフランクには、自分を守らねばならない理由も、残されては
いなかった。
古い記憶まで引き戻され、剥き出しになった裸の心。
ライダの無知で、しかし真っ直ぐな希望は、まぶし過ぎた。
土竜にとっての太陽のように。
羽虫にとっての炎のように。
瞳から流れ込む、『生』への志向。
それはフランクの虚無を侵食し、潤し、やがては満たしてしまう。
393VW 18:2008/09/01(月) 02:40:31 ID:PNn4KmLp
拒絶する意思が無かったわけではない。
今さら生きるなど、それも魔女の為に生きるなど、馬鹿馬鹿しいというのすら通り
越して、只々絶句するだけだ。
だが、背けようとした顔は、蝶のような手に捕まれて封じられた。
「フランク」
覗きこむ瞳は、惑星そのもののように大きく、重い。
フランクの心を押しつぶすには、十分なほど。
「本当はずっと、嫌だったんだよね。戦うのも、魔女を殺すのも」
軋る。
心臓が骨に擦れたような、破滅的な響きが、フランクの耳を引き裂く。
「でも、それしかなかったんだよね。だってフランクは、フランクだから」
壊れた鐘突き人形が棲みついた様に、心臓の鼓動はデタラメになる。
一拍置いて、ライダは放った。
「私は一緒だよ。ずっと、いつまでも。フランクが望んでくれれば、いつまででも」
誘惑と呼ぶには、それはあまりにも鋭利だった。あまりにも真っ直ぐだった。
あまりにも――
「――痛いの?」
心配そうな声で問われて、フランクは初めて、自分が涙を流していた事に気付いた。

涙。
異国の菓子の名よりも、なお縁遠く聞こえる言葉。
最後に泣いたことなど、もう覚えていない。
姉が死んだ時に、フランクは泣かなかった。
以来、他のどんな時にも、泣きはしなかった。

――死んだ、とフランクは思った。
俺は死んだ。目的を失っただけではなく、築き上げてきたものの残骸まで、まとめて
吹き飛ばされた。
空っぽすら通り越して、まるっきりの無。
復讐も、現実の死さえも、もはや無意味。
なぜなら、この命を終わらせることで守れるものも、解き放てるものも、なにも無い
からだ。
すがれるものは、なにも無い。

「――私、お姉さんにはなれないけど、お姉さんの代わりに、ずっと一緒にいるよ」

もう、差し伸べられる手を拒むことは、出来なかった。
394VW 19:2008/09/01(月) 02:42:26 ID:PNn4KmLp
色事に手を出したことは、ただの一度も無い。
狩人――審問請負人の中には、立場を傘にきて、魔女容疑者を漁る下衆もいるというが、
フランクは無論、そんな事を考えたことも無い。
ライダの指ふり一つで、見えない従者の手にかかったように、フランクの鎧は速やかに
脱がされ、宙を運ばれる。
次に服という段になって、彼女はふと言った。
「こわい?」
考えて、そうかもしれないと、フランクは思った。
救えなかった姉。
殺してきた女たち。
無視された魔女たち。
執着の対象である以上に、『彼女たち』は畏れの対象であったのかもしれない。
これでは恋愛はおろか、欲情すら抱けるはずがない。
「大丈夫。こわくないよ」
柔らかい笑顔で、ライダはフランクの上に覆いかぶさる。
「ずっと、一緒だから」

今だって、恋でもなければ、欲情でもない。
フランクにそんな気はなかったし、おそらくライダも同様。
単に彼女は、深い繋がりの証として、身体を求めているだけだ。

――そう思っているのに、間近で見る人形じみた顔に、フランクは思わず息を呑む。
『拾ったもの』だという、彼女の姿。
見た目の人種は、おそらく大陸各地をさすらう、非定住部族のものと思われた。
オリーブ油を思わせる、薄い黄色の肌。夜明けのように深い、藍の髪。
年のころ花盛りの、放浪民の娘。
「キレイ……なのかな、この姿」
薄っすらと頬を染めて、ライダは目を伏せた。
「なんか、ヘン。キレイかなんて、気にした事なかったのに、なんだか急に――」
照れ隠しのように、そのまま顔を近づける。
前髪がフランクの額を撫で、吐息が頬を掠める。
羽のような感触が唇を触り、一瞬だけ、湿った何かが押し付けられる。
395VW 20:2008/09/01(月) 02:45:04 ID:PNn4KmLp
離れたライダは、顔色を紅葉のように変えて笑った。
「すごい……胸が苦しいんだけど、全然嫌じゃないの。なんだか体が割れて、蝶みたいに
生まれ変われちゃいそう」
花のような笑顔。
可憐だというだけではない。真っ直ぐに『生』に向かっているたくましさ。
フランクには無い――きっとこれからも得られないだろう資質。
「私も詳しくないから、『拾い』ながらやろうね」
試行錯誤。
ぎこちない手付きで、ライダはフランクの服を脱がす。
指の感触が、こそばゆく思えた。

夢というにも、あまりに絶している。
まるで帽子を間違えるように、誤って他人の人生を被ってしまったような。

やがて露になったフランクの胸板を見て、ライダは感嘆して言った。
「私とは全然違う……。オトコとオンナって、本当に違うんだね」
「…そうだな」
「皆が魔女を嫌うのって、魔女がオンナだから?」
「――多分な。それだけではないだろうが」
「変なの。オンナが変だっていうなら、オトコだって変なのに」
言って、ライダは屈みこみ、小さく舌を出す。
首元に走った未知の感触に、フランクは呻き声を上げた。
「ん――気持ち、いい?」
頭で感じたそれは、むしろどこか、気味の悪いものだった。
温かく柔らかく、濡れた舌――少女の舌が、自分の身体を這い回る。
毛穴の一つ一つも見落とすまいとするように、執拗に舌先が使われ、味を確かめるように、
時折唾液を垂らしながら皮膚が吸われ、口中で絞られる。
自分が喰われるような錯覚。
だが――確かにその中に、むず痒いような甘さが潜んでいるのを、フランクは感じとった。
「ンッ――ハッ、おかしい、よ? してあげてるの、私なのに、ンフッん……」
熱のある声を漏らし、ライダは顔を上げる。
大きく潤んだ瞳と、唾液の筋を引く口元。
「フランク、私、脱がせて……」
「やり方を知らない」
「ん、こう――」
小さな手がフランクの手を捕まえ、服の裾へと導く。
剣を振るための無骨な指。その上から、蝶の指がそっと絡みつき、小さなボタンを握らせる。
396VW 21:2008/09/01(月) 02:46:36 ID:PNn4KmLp
促されるまま結び目を外すと、ライダは熱いため息を吐いた。
「なんか、体の血が全部、甘酒に変わっちゃったみたい。
カッカして、ドキドキして、もっと、いっぱい触って欲しくて」
毛糸の上着が音を立てて滑り落ちる。
服の下から現れる、ライダの身体。
肉付きは薄いが、女性としての丸みは、既に現れ始めている。
細くしなやかな腕に、微かに膨らんだ胸。流れるように腰から伸びた脚。
黄金の秋を控えた、晩夏の果実。
「じゃ、いくよ、んっ――」
全身を押し付けるようにして、ライダはフランクを吸った。

花の唇が、フランクのそれに押し付けられる。
差し込まれた舌は、さながら花弁に棲む蟲のよう。
反射的に逃げようとしたフランクに絡みつき、消化液のように、じっくりと唾液を
擦り込み、舌伝いに注いでいく。
――めまい。
流れ込む唾液は、まるで蜂蜜酒のように薄く、しかし確かにアルコールを含むように、
フランクの頭蓋を煮え立たせる。
胸板の上で潰れる、乳房。
信じられないほど柔らかく、そして生々しい感触。
まだ未成熟なはずの少女の肉は、それ自体が淫婦だった。
甘い汗は、香油のように男の肌に染み、
弾む肉は擦れて、蕩けるように男の身体を流れる。
鉄そのものと思えたフランクの身体が、噴き出す汗と、高鳴る鼓動に、溶かされていく。

「はっん――、フランクも、触って?」
目の前に突き出される、白い胸。
誘われるままに、苺のような紅い乳首を、そっと口に含む。
「ンあっ、はぁんっっ!」
高く、粘つく嬌声が、ライダの喉から漏れる。
舌に広がる、塩味と甘み。
汗と香気。乳を思わせる、クセのあるほのかな甘さ。
女の味に、フランクの目は眩む。
「い、いよ。もっと、もっと――!」
声に引きずられ、知らない踊りを踊らされるように、フランクの腕はライダに回される。
抱きしめられる瞬間、「ふぁっ」と、夢見るような声が、少女の口からこぼれた。
――胸を吸われて、その余韻もすぐに、嬌声に溶け落ちる。
白い喉から吐き出されるのは、痛みすら感じさせそうな声。
なのに少女は、男の首に腕を回し、自分から深く胸を預け、しがみ付く。
蝶の指がフランクのの皮膚に食い込み、傷をつけた。
397VW 22:2008/09/01(月) 02:49:49 ID:PNn4KmLp
「あ、ひ――しんじ、られない。こんな、すごいの」
肌に炎をともし、蜜のように唾液を垂らして、ライダは囁いた。
「――で、も、まだ、もっともっと、したいって気持ちが、なくならない」
誘うように瞳が瞬く。
「あの、もっと、深く感じる方法、あるんだって」
言って、ライダはフランクの上で手を突き、身体の向きを変える。
腰に向かって屈みこむ姿勢。
フランクの目の前に、白く盛り上がった尻が突き出される。
「わ、私の、して? 私も、する、から」
間近で見た少女の股は薄く陰毛に覆われ、その隙間から覗く緋色の肉は、
異境の花のようにも見えた。
そっと茂みに口を当てると、ライダはひくりと震える。
ほぼ同時、熱い泥のような感触が、フランクの下半身を襲う。
フランクの男性自身を包む、暖かな膜。
裏筋を舐め上げられると、眼前に落雷が落ちたように、フランクの視界は真っ白に焼けた。
飛び出しかける声。
「ん、ぱ、はぁ、フランクも、お願い…!」
刃を返すように無意識に、フランクは陰花に舌を伸ばす。
「きゃっ!――ふぅ、ンゥーン!!」
星空を震わせて、高く声が果てる。
紅の蕾が芽吹く。
堤が破れるように、舌を受けたライダの秘所は、フランクめがけて、ポコリと蜜を溢れさせる。
溢れかえる愛液に溺れ、そして腰を蕩かす刺激に苛まれ、フランクは苦痛ギリギリの快感に
さらされた。
亀裂を舌でなぞるたび、ライダは、すすり泣くような嬌声を上げた。
おかえしとばかり、少女の舌は筋を突つき、または根元に巻きついて、男を焼く。
貪り、貪られる。
正の反復が繰り返され、波は際限なく高くなる。
「ンくっ、ふぉ、も、ア、め……」
哀願する声に応え、ひときわ強く、肉をしゃぶる。
破裂。
ほぼ同時に、2人が弾ける。
少女は白い熱泉を口で、男は透き通った奔流を顔で、それぞれ受け止めた。
「ンクッ、ゴプ、は、ぁ……すご、い」
口元から白く粘ついたものを滴らせ、ライダは陶然と笑った。
「身体がドロドロになりそう。このカタチを捨てて、本当にフランクと一つに溶け合うのも
悪くないかも」
398VW 23:2008/09/01(月) 02:56:43 ID:PNn4KmLp
再び男の身体に跨るようにして、ライダは顔を寄せる。
「でも、今は一つになるより、一緒に居たい」
雌の顔をして、少女は誘った。
「――きて」
迷うことは無かった。
行為を通して、深く沈んでいた雄の本能が目覚めたのか。
フランクはすぐさま、少女の身体を両手で抱え込む。
濡れそぼった秘所は狭かったが、女と男は、そこを引き裂くようにして、槍を打ち込んだ。
「グッ――!」
「ファッ! フッッアアァーーぁ!!」
白い身体を弓のように曲げ、ライダは絶叫した。
閉じた目蓋から涙を流し、頬を緩ませて、男の身体によだれを撒き散らす。
陰部の反応は、さらに率直だった。
陰茎を占有する、女の襞。
肉の壺が蠢き、陰茎に愛液を擦り込むように、キュッときつく締め上げてくる。
強烈な刺激に、虚無に満たされていたフランクの頭は、白く焼ける。
「っ、うご、って!」
声に操られ、底を打つような感覚で、フランクは下から突き上げた。
子宮の奥で先端が擦れ、蕩ける痺れが、男と女を同時に鳴かせる。
「んっ、とど、いてる! おく、までぇ、あ、ああ!」
ライダは全身をくねらせて、上下に動いた。
運動のたび、小さな乳房がなぶられるように震え、泥をかき回すような音が、繋がった
腰から漏れる。
ライダの秘所は、食虫花のように熱く、粘ついて、蕩けるようだった。
捉えたものを逃がさず、そのまま取り込んでしまいそうな、魔口。
フランクの自身は、溶かされながらも、飲まれるより早く肉壺を征服
しようと、その底を突き続ける。
互いの陰部が、互いをしごきあい、絶頂はあっという間だった。
貫かんばかりに打ち付けた杭が、子宮の底で爆ぜた。
絶えかねたように、ライダが声を切らせて伏せ、フランクに密着する。
再び乳房を胸板に押し付け、痙攣しながらしがみ付いて、ライダはフランクの首元に
思い切り歯を立てた。
男のような射精のかわりに、全身を使って、快楽を相手に刻み付ける。
「ふぐっ、んっ、ふっっ……」
仮初めの身体で精を受け止めながら、ライダはフランクをまさぐり続けた。

――――
399VW 24:2008/09/01(月) 02:58:45 ID:PNn4KmLp

洞窟の外は、本物の星空も失せ、蒼々とした黎明のとばりが下りるばかりだった。
入り混じる影と光が浮き上がらせつつある、今日という日の世界。
切り立った岩の影。その向こうに広がっている筈の海原。
打ち寄せる波音と、吹き付ける潮風。
風景も感触も、亜空洞に入る前と変わらない。なのに、百年の歳月を飛び越えて
しまったような、自分が世界から滑り落ちてしまったような感覚が、胸に居座っている。
「大丈夫。本当に一日しか経ってないよ」
傍らに寄り添ったライダは、そう言って笑った。
「時間の流れが一定じゃないなから、逆に好きな時間に出ることもできるの。
過去には遡れないけど」
おそらく、それは理に適ったことなのだろう。
心の時間は戻せない。
かつての幸福な少年も、復讐に全てをささげた狩人も、もはやフランクではない。
真の意味で、しるべを失った者。
生きる事も、死ぬ事も、もう一人では決められない。
「――風、気持ちいい」
フランクの悩みなど知らぬように、ライダは夜明けに向かって伸びをする。
「知らなかった。世界って、こんなふうなんだ」
憧れと期待だけを載せて、ライダは微笑む。
ただ、生きていく事を喜んで。
400VW 25:2008/09/01(月) 02:59:45 ID:PNn4KmLp
「生きてるんだね、私。ここで」
「――ああ」
「生きてるんだよね。フランクと一緒に」
そっと、少女が手を握る。秘密の約束のように。
あのね、と、ライダは言葉を探りつつ、言った。
「自分だけのものが欲しいのは本当。でも、フランクと一緒なら、別にそうでなくてもいいかも」
薄明の中で、ライダの瞳は、地に残った星のようにきらめいている。
海が次第に、色を現しはじめる。夜明けを告げるように、ひときわ強い風が吹く。
「自分のものは、自分のもの。でも、2人で一緒に見つけたものなら、2人のものにできるよね」
「分からない。俺は、信じた事はない」
「なら、試してみよ」
言って、少女は狩人だった男を引いて、歩き出す。
「一緒に行こう? フランク」

――その顔に見えたもの。
希望、などと言うのは身の程知らずなのだろう。
そんな言葉が許される身でもない。
だが、

「――分かった」
「え?」
「少しなら、付き合ってもいい」

少女の顔に、深い笑みが咲いた。
「うれしい! フランク、初めていいよって言ってくれた!」
しがみついてくる彼女の、重さと、温もり。
はっきり言えば、恐ろしかった。
何も無いどころではない。
今のフランクには、重すぎる宝箱。
だが、今それが手の中にあるなら、捨てる事など出来はしない。
「私、色んなもの見つける! フランクと一緒なら、いっぱいいっぱい、見つけられる!」
笑う頬に、サァッと活きた色が宿る。
暁の最初の一矢が、水平線から飛んでくる。
色付いていく世界の中で、少女は生まれたばかりの生命の輝きを宿す。
太陽、海、風、大地。
世界の全てに祝福された少女は、虚ろな男に、祝福の言葉をかける。
「さっそく見つけちゃった。私の、最初の宝物」
不快ではないのに、なぜか居た堪れなくなる言葉。
フランクは顔を逸らし、海に目を逃がした。
飛び込んでくるのは、蒼海の青。
そして、唐突に理解する。
「……こんな色だった、か」
風がさらった言葉は、魔女だけが聞いていた。


これ以後、魔女狩人の名を聞いた者は、いないという。

(終わり)
401名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 03:03:31 ID:PNn4KmLp
以上、なんというか、途中から惰性になってました。
テンポの悪い話で読みにくいです。
保守代わりの埋め書き込みとでも思ってください。
それでは。
402名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 16:21:32 ID:2bJpcjU+

テンポ悪いって書いてたけど、そんなに言う程テンポは悪くないと思うよ。
とにかくお疲れ様
403名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 03:43:39 ID:cmHNq9D6
お疲れ様〜
書きたいものあっても、こうやってSS書けない俺にとっては十分いいと思った
404名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 19:23:51 ID:QgFb25fc
エンターブレイン、ツクール最新作「アクションゲームツクール」を発表、XBOX360/XNAにも対応
http://news4xbox.blogspot.com/2008/09/xbox360xna.html
405名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 02:40:23 ID:zaPBgple
406名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 20:18:23 ID:R6zjq85V
保守
407名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 13:43:18 ID:wwOLBQPg
保守
408名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 01:17:11 ID:IHbccJN1
保守
409名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 00:36:52 ID:n9iouwjE
保守
410名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 22:08:13 ID:A36rW9z4
イストワール
B.B.ライダー
夜明けの口笛吹き

暇あれば何か書こうと思うんだが、どれがいい?
411名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 09:05:12 ID:FWCl4RGX
ロウリィ! ロウリィ! ロリ!
412名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 23:15:43 ID:HyyhLoUG
>>411
何というロリコン…これは間違いなく減給

把握
気長に待っててくれ
413名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 21:47:04 ID:r3UHivo6
ほしゅるしかない
414名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 10:22:46 ID:sUUBrWFO
保守
415名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 21:53:46 ID:Fy8/vyFh
416名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 02:22:51 ID:aU10Z5U/
417名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 01:12:23 ID:SPsR4XUi
保守
418名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 20:10:28 ID:RsidksSu
保守
419名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 19:39:43 ID:Vlxh2oMY
絶対保守
420名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 13:42:17 ID:rl6xxT14
上げ
421名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 00:43:51 ID:qXe9wmfC
422名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 01:11:40 ID:wFZw2s0f
今年初保守
423名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 18:33:45 ID:3JZGjgIg
フェイレンワールドシリーズ完結記念に何か書けたらいいな
424名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 06:57:38 ID:VJ571VVN
風のつばさを久々に見たら、追加イベントでステラに陵辱され設定がついててビックリ。
425名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 21:20:49 ID:Q4OY9yEu
  ☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  >>410まだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/
426名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 18:43:56 ID:S/djOMEm
ライ×シレイム(シミュウ)@フェイレンワールド、作成中
とりあえず前置き(エロの手前)まで書けた
でも、問題はここからなんだよなあ
427名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 17:56:21 ID:xj2fo65S
期待
428名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 00:03:27 ID:CYKBURcM
今更だが廃都の物語にハマったので来ました
過去ログ倉庫ないのか、残念

領主の息子×フランとかやってみるかなあ
429名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 14:19:49 ID:joncajpj
age
430名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 06:40:41 ID:tyBfLKcU
>>428
毎朝起きがけにやってるな
431名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 11:52:38 ID:1n/6UHgT
>>410
夜明けの口笛吹きか・・・懐かしい。好きだったな。
クリシュナならエロが書ける気がする。
432名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 12:08:51 ID:JRZq2+Tx
俺、娼婦エンド見た後、先に進めなくなってしまったんだが、あれ。
腹減らして寝こんだきりになっちまうんだぞ! ほっといて先に行けるか畜生!
433名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 17:00:50 ID:1n/6UHgT
>>432
あなたがハッピーエンドを書けばいいと思います。
娼婦は良いですよねー。可愛らしくて放っておけないというか。
434名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 10:08:21 ID:RvxcD6je
ライ×シレイム(シミュウ)@フェイレンワールド、
何とか書けましたので、投下します

※FW1のEDのネタバレを含みます。
 ただ、FW2以降だと周知の事実になってますが。

フェイレンワールド1リファイン
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se237581.html

フェイレンワールド2リファイン
ttp://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se263555.html

作者HP
ttp://kinoei.sakura.ne.jp/
435FWオープニング改変:2009/02/15(日) 10:10:02 ID:RvxcD6je
ここはどこぞの世界・・・。
名は・・・「フェイレン」とかいったかな?

わたし達が住んでいる世界とは違い、
剣と魔法が三度の飯並に普通の世界・・・。

ある国では戦争で人々が苦しみ
ある国ではのんびり平和に暮らし
ある国では年中お祭り騒ぎ・・・。

ある冒険者は囚われのお姫様を助け出し
ある冒険者は触手に陵辱され
ある冒険者は危ない下着を頭に装備し
ある冒険者は旅の果てに真実の愛を見つけ・・・。

これから展開される話はちょっとHなお話・・・。
まぁ、他の冒険者から見ればどうだっていい話ですが・・・。

一人の男性剣士と一人の女性盗賊・・・。
そんな二人が織り成す珍道中・・・。

今回のお話は
そんな二人が初めて結ばれたお話。
「報酬。」
436ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:12:50 ID:RvxcD6je
「ライ・・・。
 僕はライが大好きだよ・・・。
 だけど・・・。
 ライは・・・僕の事嫌いだよね・・・。
 ・・・僕は人間じゃないんだもん・・・。
 強引にライについてきちゃったし!非常識だし!
 ・・・それに!!僕って全然魅力ないし・・・」
「・・・・・・・・・・。
 い・・・いただこう・・・」
「!?」
「な・・・何だ・・・その・・・。
 アレだ。報酬だ。報酬。
 報酬としてお前をいただく・・・」



「・・・なんて言ってはみたものの・・・ふぅ・・・」

ライは悩んでいた。
最終戦闘後の興奮と、シミュウ・・・シレイムが生きていた事への驚きと喜び、
その他諸々がごっちゃになって、その時は思わず「いただこう」と口走ってしまったが・・・。

「冷静になってみると、ものすごく恥ずかしいセリフだな・・・。
 っていうか、これってプロポーズじゃん・・・。
 シレイムと出会った数週間前には、こんなことになるとは夢にも思わなかったなあ・・・」

出会ってまだ数週間しか経っていないとはいえ、冒険の旅を通じて、
ライは自分がシレイムに少しずつ惹かれていっているのは自覚していた。
それに、シレイムが魔王の暗黒魔術で死んでしまった時(正確には死んではいなかったが)、
リッシアとリアが異空間に吸い込まれた時以上の衝撃を受けた。
まるで世界の全てをなくしてしまったような喪失感を。
その時、ライは思い知った。自分がシレイムを好きになっていた事を。

「そう・・・俺はシレイムの事が好きだ。・・・で、シレイムも俺の事が好き、と。
 でも・・・」

相思相愛。両思い。ならば、このまま結ばれても・・・?
437ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:14:19 ID:RvxcD6je
「でも、シレイムは天界のお姫様なんだよな。それに引き換え、俺はただの人間・・・」

そう言えば、シレイムと瓜二つなお姫様・リオリエと成り行きで一緒に冒険した事もあったが、
その時は、相手が王族だからといって必要以上に畏まったりはしなかった。
まあ、失礼にはならないようには気をつけたが。
だが、結婚とかそういう話になれば、事情が異なってくる。
王族ともなれば、「好きだからこの人と結婚します」とは、そう簡単には行かないだろう。
身分違いとかそういう事を気にするタイプではないとライは自分では思っていたが、
どうやら、そういうのを全く気にしない、というほどには達観できないようだ。
そして、問題はもう一つ。

「天界人って寿命がないんだよな・・・」

人間、どんなに頑張っても百年そこそこしか生きられない。
フェイレンワールドは広いから、もしかしたら魔術の奥義を駆使して、
二百年、三百年と生きている人間もいるかもしれない。
だが、自分には魔術の才能がないし、そもそもそんなに長く生きても仕方ないとライは思う。
・・・シレイムと結ばれたとして、自分が死んだ後、シレイムはどうするのだろう?

「俺の事なんかさっさと忘れて、また新たな恋に生きるんだろうか?
 それはそれで、なんか嫌だな・・・。
 けど、俺の事を想ったまま、永遠に生き続けるってのも・・・。
 はっ、まさか俺の後を追って自ら命を・・・!
 ・・・って、何を考えてるんだ、俺は。話が飛躍し過ぎだろう・・・」

そんな感じで頭の中でいろんな事がぐるぐる渦巻いて、
ライはベッドに入った後もなかなか寝付けなかった。
438ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:17:15 ID:RvxcD6je
コンコン

・・・と、控えめなノックの音がした。

「暗殺者じゃなきゃどーぞー」

ガチャ

「暗殺者・・・って、酷いよ、ライ〜」

やって来たのはシレイムだった。
ライは体を起こし、シレイムはベッドの所にやって来る。

「まだ・・・起きてたんだ。良かった」
「ああ、ちょっと寝付けなくてな・・・。
 で、こんな夜中に何か用か?」
「え・・・あ・・・う、うん・・・」

シレイムはうなずいたが、そのまま黙ってしまった。
しばらくの間、沈黙が続く。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

数分間の沈黙の後、シレイムが決心したかのように口を開いた。

「え、えっと・・・ね・・・その・・・ライ・・・」
「うん・・・?」
「あ、あの・・・ほ、報酬・・・を・・・」
「報酬?」
「うん・・・だから・・・その・・・ライに報酬をあげに来たの・・・」
「えっと・・・」
「報酬として・・・僕を・・・もらって・・・下さい・・・」

シレイムは真っ赤な顔でそれだけを告げると、うつむいてしまった。

「ちょ、ちょっと待て!
 いや確かに俺はあの時『報酬としてお前をいただく』なんて言ってしまったが、
 あれは何と言うかその・・・言葉の綾って言うか・・・俺も興奮してたって言うか・・・」
「ライ・・・ライは・・・やっぱり、僕の事・・・嫌い・・・なんだね・・・。
 うん、分かった・・・。報酬は別なので払うよ・・・。ごめんね、ライ・・・」
「あ〜、そうじゃない!そうじゃなくって!
 お前の事は嫌いじゃない!むしろ好きだ!!」
「! じゃ、じゃあ・・・!!」
「ああ、そうだ。俺は、シレイムが好きだ」
「僕も・・・僕も、ライが好き!大好き!!
 ライ〜〜〜!!!」
「っと!ストップ!落ち着け!」

ライは抱きついて来るシレイムを押しとどめた。
439ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:18:05 ID:RvxcD6je
「お前、天界のお姫様なんだろう?
 天界のお姫様がただの人間の男と・・・なんだ、その・・・こんな風になってもいいのかよ?
 勝手にやったら、家の方と言うか天界の方でも問題になるんじゃないか?」
「う〜ん・・・いいと思うよ。特に問題はないと思うし」
「ゑ?いいのか・・・?」
「僕には兄弟姉妹がたくさんいて、僕はその中でも下の方なの。
 上の方のお兄さんやお姉さんだと、ちょっと考えないといけないかもだけど、
 僕なら多分大丈夫だよ。弟や妹は気楽でいいよね」
「そ、そうなんだ・・・」
「ふふっ、ライったら、そんな事気にしてたの?」
「わ、悪いかよ・・・」
「全然悪くないよ。でも、何だか意外だね〜。
 ライって、身分とかそういう事、気にしなさそうなのに・・・」
「まあ普段はそれほどでもないんだがな。やっぱり、こういう事になると、な・・・。
 ・・・ついでだから、もう一つの点についても、はっきりさせておこうか」
「もう一つの点?」
「俺が死んだら、お前はどうするつもりだ?」
「ラ、ライ!?」
「あーいや、別に自殺を考えてるわけじゃないから、安心しろ。
 いいか、俺は人間だ。で、シレイムは天界人。
 人間の寿命はせいぜい長くても百年。天界人には寿命はない。
 つまり、俺はお前よりも確実に早く死ぬ。
 ・・・俺が死んだら、お前はどうするつもりだ?
 まあ、どうしようとお前の人生なんだから自由だが、
 俺の後を追う、っていうのだけはやめてくれよ?」
「・・・・・・・・・・。
 ライ、そこまで考えてくれてたんだ・・・。嬉しいよ。
 でも、心配しなくても大丈夫だよ。
 ライが天寿を全うしたら、天界人に転生させるつもりだから・・・。
 そうしたら、二人はずっといっしょにいられるよ。ずっと・・・永遠に・・・」
「・・・そうか」
「えっと・・・これで問題点は全部解決した?」
「えっと・・・そうだな」
「じゃ、じゃあ・・・改めて・・・。
 報酬として・・・僕を・・・もらって・・・下さい・・・」
「・・・いただこう」
440ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:21:52 ID:RvxcD6je
「ライ・・・」

シレイムは頬を染め目を閉じてライを待っている。
ライはそれに答え、シレイムに顔を近付けていく。
そして、唇と唇が重なり合った。

「ん・・・」

唇を重ねるだけの軽いキス。
けれども、それだけで二人の心は温かく優しい気持ちになれる。

「えへへ・・・ライとキスしちゃった。僕のファーストキスだよ。
 ・・・ねえ、ライ、もっと・・・キス、しよ?」

ライは言葉ではなく、キスでシレイムに答えた。
二人の唇が再び重なり合った。

「ん・・・んんっ・・・」

シレイムの唇の柔らかさを堪能していたライであったが、
やがてそれだけでは物足りなくなり、シレイムの口内に舌をそっと忍び込ませた。
ライはそのままシレイムの口内の感触を味わっていく。
一瞬驚いたような感じのシレイムだったが、おずおずと自分の舌でライを出迎えに行った。
そして、二人は唇を重ねたまま、舌を絡ませ合う。

「んっ・・・ちゅっ・・・ちゅく・・・
 ぷはあっ・・・はあぁ・・・ライ・・・好き・・・」

キスの余韻に浸るシレイムの体を、ライは優しく愛撫し始める。
すぐにでも胸や股間に触りたい気持ちをグッと抑え込み、
髪、頬、耳、首筋、肩、腕、背中、お腹、脚・・・シレイムの体の全てを
確かめるように、そっと手を這わせた。

「あ・・・ん・・・ふあ・・・
 何だか・・・くすぐったいよ・・・ライ・・・」
441ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:25:48 ID:RvxcD6je
シレイムがくすぐったそうに体をよじらせるたび、翼がふるふると震えている。
ライは誘われるようにシレイムの翼に手を伸ばした。

「ひゃうんっ!?」

翼に手を触れた瞬間、シレイムの体がビクッとはね、驚いたような声が上がった。

「わ、悪い・・・。翼はまずかったか?」
「ううん・・・大丈夫だよ。ちょっとびっくりしただけだから。
 ライの好きなようにして・・・?」
「ああ・・・分かった」

ライはもう一度シレイムの翼に手を伸ばし、そっと撫でてみる。
シレイムの翼はフワフワして温かかった。

「ん・・・んん・・・ふう・・・何か・・・変な感じ・・・」

シレイムは翼から受ける不思議な感覚に戸惑っていたが、
それは決して不快なものではなかった。
シレイムは切なそうな声を上げながら、ライの愛撫を享受する。
ライは翼を撫でながら、シレイムの全身を愛撫していく。
シレイムの体は柔らかく、温かく、そして良い匂いがした。
ライは夢中になってシレイムの体を撫でていく。
そして、いよいよシレイムの乳房にライの手がかかった。

「あ・・・」
「いいか、シレイム?」
「うん・・・いいよ。僕の胸、触っても・・・。
 ううん・・・ライに僕の胸、触って欲しいの」

シレイムの了承を得たライの手がゆっくりと胸を撫でていく。
その柔らかさは服の上からでもよく分かり、ライは夢中になってシレイムの胸をまさぐる。

「ああ・・・ふあ・・・あん・・・や・・・ああっ・・・」

シレイムの口から喘ぎ声が漏れるたび、切なげに体を震わせるたび、
ライは興奮し、行為が徐々に大胆に、激しくなっていく。
撫で回し、揉みしだき、時には顔を埋め、シレイムの胸を堪能した。

「あっ・・・ふわあ・・・ああん・・・
 僕のおっぱい・・・ライに揉まれて・・・んんっ・・・
 何だか・・・じんじんするよぉ・・・ふあぁん・・・」
442ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:27:15 ID:RvxcD6je
やがて、胸だけでは満足できなくなったライは、シレイムの下半身に手を伸ばしていく。
太ももに手を這わせ、撫でながら、そこからゆっくりと少しずつ内股の方へ手を進めていった。

「あ・・・ライ・・・?」

シレイムの声に一瞬ライの手が止まる。
と、その手にシレイムの手が重ねられた。

「うん・・・いいよ、ライ。
 僕の大切な所・・・触って・・・?」

シレイムの手に導かれ、ライの手がシレイムの大切な所、女の子の部分に触れた。

「ん・・・!」

自分から導いたとは言え、流石に一瞬身を固くするシレイム。

「はあぁ・・・」

息を吐き、何とか緊張を解こうと試みる。
そんなシレイムが愛らしくて、ライは彼女にキスした。

「んっ・・・ちゅっ・・・ちゅちゅ・・・んむ・・・ちゅぱ・・・」

ライはシレイムと唇を重ね、彼女の緊張を解していく。
シレイムの体から力が抜けるのを見計らい、ライは股間にそえた指をゆっくりと動かし始めた。

「んっ・・・んんっ・・・ちゅ・・・ちゅう・・・んはぁ・・・ライ・・・」

シレイムのそこは服越しでも熱を持っているのが分かった。
シレイムもこの行為に興奮しているということが分かり、ライは嬉しかった。
強くならないように気をつけながら、指を動かし、大切な所を愛していく。

「はぁ・・・んん・・・ふぅ・・・ん・・・あん・・・」

シレイムがここへの刺激に慣れるのを待ってから、
ライはそこを撫でながら、再び胸の方にも手を伸ばした。
そして、胸と秘部、2箇所を同時に愛撫していく。

「ふあ・・・やあ・・・そんな・・・2つ・・・同時に・・・なんて・・・
 ああっ・・・あ・・・ふああぁ・・・」

服越しに性感帯を同時に責められ、シレイムの口から切ない喘ぎ声がこぼれる。
その喘ぎ声に興奮し、ライはますます強くシレイムを責め立てる。
強く責め立てられたシレイムがさらに喘ぐ。
その声を聞いたライがさらに責める。
443ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:30:10 ID:RvxcD6je
・・・

二人のボルテージはどんどん上がっていき、
体温と胸のドキドキとついでに部屋の温度も上がっていく。

「なあ、シレイム・・・直接、触ってもいいか?」

やがて、服越しの愛撫では物足りなくなったライがシレイムにそう声をかけた。

「う、うん・・・分かった。・・・じゃあ、服、脱いじゃうね。
 で、でも、恥ずかしいから、あっち向いてて!」
「あ、ああ・・・分かった」

ライが背中を向けたのを確認してから、シレイムは服を脱ぎ始めた。
シレイムが服を脱ぐ、その衣擦れの音に、ライは興奮してしまう。
ライの頭の中で理性と振り向きたいという欲求との戦いが繰り広げられていた。

「ライ、いいよ・・・こっち向いても」

初めは互角だった戦いが、だんだんと理性側が押し込まれ、陥落寸前となった所で、
服を脱ぎ終えたらしいシレイムの声が聞こえた。
ライは一つ深呼吸すると、ゆっくりと振り向いた。
444ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:32:21 ID:RvxcD6je
「・・・・・・・・・・きれいだ」

本当にきれいなものの前では、人はただ「きれい」としか言えないものだ、
とライは思い知った。それの前では美辞麗句などは何の意味も持たない。

「・・・・・・・・・・」

ライはそのまま言葉を発するのも忘れて、シレイムの生まれたままの姿に見惚れていた。
シレイムの裸に魅了されていた。

「・・・ライ? もしかして、僕の体、どこか変なの?
 どこかおかしいの・・・?」

沈黙に耐えかねたシレイムがそんなことを言った。

「そんなことない!」

全力で否定するライ。
整った顔、サラサラとした金髪、染み一つない白い肌、
柔らかそうで程よい大きさのおっぱい、キュッと括れた腰、
弾力のありそうなお尻、スラリとした細い脚、その付け根にある秘密の花園・・・
そして穢れを知らないような純白の翼・・・シレイムが天界人である証、
全てが美しく魅力的で、かつ全体のバランスが取れていて・・・
本当に「きれい」だった。

「あんまりにもシレイムがきれいだったから、見惚れてただけさ」
「そうなの・・・ホッ・・・良かった・・・。
 ・・・でも、見てるだけでいいの、ライ?」
「あ、ああ・・・でも、いいのか?」
「いいも悪いも、直接触りたいって言ったのはライでしょ?」
「・・・そう言えばそうだったな。じゃあ・・・」
「うん・・・ライ・・・」
445ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:35:09 ID:RvxcD6je
改めてライはシレイムの体に手を伸ばす。
そして、その手がシレイムの乳房を捕らえた。

「んっ・・・!」

思わず声を漏らすシレイム。
一方のライは、触れた部分から伝わってくる感触に酔いしれていた。
服越しではなく直接触ったシレイムの胸は、柔らかく、弾力があり、温かかった。
ライは一心不乱にシレイムの胸を揉みまくる。

「あんっ・・・やあっ・・・ラ、ライ・・・ふあ・・・
 そんなに・・・おっぱい・・・揉まれたら・・・僕・・・んんっ・・・!」

シレイムの胸がライの手の中で次々に形を変えていく。
揉まれた部分が熱を帯び、そこからジンジンとした痺れが伝わってくる。
初めて味わうその感覚にシレイムは翻弄されていた。

「ひゃあああんっ! やっ・・・そんな・・・おっぱい、吸っちゃだめぇ!
 ライ、赤ちゃんみたいだよぉ・・・」

シレイムの胸を直に手で揉んで興奮したライは、今度はシレイムの胸に吸い付いた。
突然のことに、シレイムは恥ずかしい声を漏らしてしまう。
シレイムの言葉通り、ライはまるで赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと、おっぱいにむしゃぶりつく。
胸の先端を舌で舐め回し、口に含んでちゅうちゅうと吸っていく。
片方のおっぱいを口で責め立てる一方、もう片方も忘れずに手で揉みしだいた。

「だめぇ・・・そんな・・・両方、いっぺんに・・・
 僕、おかしくなっちゃうよぉ・・・ふああぁぁっ!!」

手で弄んでいる方の乳首を指で触ってみると、そこはもう充血し、固くなっていた。
乳首を指で摘んで刺激すると、その鋭い快感にシレイムは
いやいやするように首を振って嬌声を上げた。

「ふふ・・・シレイムの乳首、もうこんなに固くなってるぞ。
 胸、そんなに気持ちいいのか?」
「はあ・・・はあ・・・分からないよ・・・。
 僕の胸、ライに触られたり舐められたり吸われたりして、
 頭の中、おかしくなりそう・・・。こんな感覚、初めてだよ・・・。
 けど、嫌な感じじゃない。これが・・・気持ちいいってことなのかな?」
「ああ、そうだな・・・・・んっ」

不意打ち気味にシレイムの唇を奪うと、ライは再び胸を責め始めた。
446ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:38:03 ID:RvxcD6je
「んんっ! んっ・・・ちゅっ・・・ちゅっちゅっ・・・ちゅぱ・・・」

シレイムは口の中でライの舌を迎え、そのまま舌を絡め合った。
上の口でつながりながら、ライによって与えられる胸からの快感を享受する。
しばらくの間、ライは両手でシレイムの乳房を捏ね回していたが、
やがて、片方の手を胸から放し、シレイムの体をなぞるようにして、
下半身へと持っていく。ライの手は、脇腹、おへその辺りを軽く撫でた後、
太ももに達し、そこをゆっくりと撫で回した。

「んむっ・・・ちゅぱっ! はあ・・・ライ・・・」

ライが何を求めているか察したシレイムは、一旦唇を離し、
不安そうな、けれど少し期待したような目でライを見つめた。
そして、こくりと頷く。

「うん・・・いいよ」

シレイムの了承を得たライは、そっと彼女の両足を割り開き、
大切な部分を露わにした。

「・・・っ!!」

了承はしたものの、いざご開帳となると、やはり恥ずかしさが勝り、
シレイムは思わず両手で顔を覆ってしまう。
一方のライは、露わになったシレイムの秘部に釘付けになっていた。
シレイムのおそらく誰にも見せたことのない秘密の場所・・・
その入り口はまだ閉じられたままだったが、隙間からわずかに液体が零れていた。
ライは誘われるように、顔をそこに近付け、シレイムの秘所にそっとキスした。
447ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:40:12 ID:RvxcD6je
「ひゃんっ!ライ、何してるの!?」

突然股間を襲った未知の感覚に驚いたシレイムは、
顔を覆っていた手をどけて、何が起こったのか確かめようとした。
しかし、そこで起きていた事は、シレイムの予想をはるかに上回っていた。

「や・・・やだ・・・そんな所舐めちゃダメだよ・・・汚いよぉ!」

ライが自分の秘部にキスし、さらに舌で舐め回していた。
おしっこの出る所(の近く)を舐められ、
シレイムは恥ずかしさのあまりやめさせようと、そんなことを口走ってしまう。

「ん・・・ちゅっ・・・れろ・・・シレイムの体に汚いところなんてないさ」

などとベタなセリフを返しながら、ライはシレイムの秘所を舐め上げていく。
割れ目を何度も舌で舐め上げ、時には吸い付いたりもした。
さらに、シレイムの緊張を解すかのように、太ももを手で撫で摩る。

「ぺろぺろ・・・ちゅむ・・・んん・・・ちゅっちゅっ・・・」
「ふあ・・・や・・・何・・・この感じ・・・へ、変だよぉ・・・」

そうしてクンニを続けていく内に、
やがて性感が高まったシレイムの奥から愛液が滲み出してきた。
ライはそれを迷わずに飲み込んでいく。甘酸っぱいような『女』の味がした。

「あ・・・やだ・・・それ、飲んでるの・・・?
 そ、そんなの、飲んじゃダメだよ!ううっ、恥ずかしいよぉ・・・」

シレイム泣きそうな顔で抗議するが、ライはそれに構わずクンニを続け、愛液を飲み続けた。

「う・・・ん・・・はあ・・・はあ・・・」

シレイムの肌は既に興奮で真っ赤に染まり、秘所も大分解れてきた。
ライはシレイムの入り口を指で開き、中を覗き込んだ。
シレイムの中は愛液で十分に潤い、ピンク色の肉襞がヒクヒクと痙攣していた。
そろそろ頃合か・・・?
448ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:42:54 ID:RvxcD6je
「シレイム・・・そろそろ、いいか・・・?」

何が、とは敢えて言わなかったが、シレイムはきちんと分かってくれたようだ

「あ・・・・・うん。いいよ、ライ・・・。
 僕の初めて・・・もらって・・・下さい」
「・・・いただこう」

シレイムの体を弄り回していた時からずっと臨戦態勢だった一物を取り出し、
シレイムの入り口にあてがう。

「あっ・・・」

ライは逸る気持ちを抑え、まずは肉棒を割れ目に擦り付け、愛液を付着させた。

「くっ・・・」

まるで吸い付いてくるようなシレイムの秘唇の感触に、
思わずそのまま擦り続けて一発素股で射精したい衝動に駆られるが、
さすがにこんな所で果てるわけにはいかない。
愛液を十分に馴染ませた後、いよいよシレイムの膣内に肉棒を挿入していく。

「んっ・・・!」

まだ先端が入り口に入ったばかりだが、体内に異物が入ってくる感触に、
シレイムは思わず声を漏らしてしまう。

「大丈夫か?」
「うん・・・平気・・・だから・・・続けて・・・?」

心配して声をかけたライに、シレイムは笑顔を作ってみせる。
怖くないと言えば嘘になるが、シレイムが感じているのは決して恐怖だけではない。
ライと一つになれることへの期待とライへの恋慕があった。

「・・・無理はするなよ。これ以上は無理だと思ったらすぐに言え」
「うん・・・」
「じゃあ、いくぞ・・・」
449ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:45:05 ID:RvxcD6je
ライは少しずつ腰を押し進めていった。
ライの腰が進むに連れ、シレイムが股間に受ける圧迫感と異物感が増していく。
じわじわとした鈍痛が次第に大きくなっていく。
やがて、ライの先端がシレイムの中で何かにぶつかった。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

しばしの間、無言で見つめあう二人。
そして、シレイムがこくりと頷いた。
ライはシレイムの腰を掴み、そのまま一気に腰を押し進めた。

「〜〜〜!!!」

体の中で何かが破れたのを感じた次の瞬間、シレイムは声にならない悲鳴を上げた。
破瓜の痛みに耐えるように、ライの背中に手を回し、ギュッと強く抱き締めた。

「くうっ・・・!」

ライの体と同様に、ライの肉棒の方もシレイムの中で強く締め付けられていた。
一物を痛いくらいにギュウギュウと締め付けられ、思わず声が漏れてしまう。
しかし、その痛みはシレイムのそれに比べればとても軽く、
むしろライにとっては快感の方がより大きかった。

「シレイム・・・」
「うぅ・・・ぐすん・・・痛いよぉ・・・ライ・・・」
「ごめんな・・・」
「ううん・・・いいの・・・っ・・・。
 この痛みは・・・っ・・・ライと一つになれた証だから・・・っ・・・
 これは・・・嬉しい痛み・・・っ・・・なの・・・!」

ライはシレイムのその言葉に胸が熱くなる。
シレイムの痛みが落ち着くまで、ライはそのまましばらく動かずにいた。
450ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:48:45 ID:RvxcD6je
「はあ・・・はあ・・・。ライ・・・動いてもいいよ?
 僕なら・・・もう大丈夫だから・・・」
「そうか・・・分かった」

シレイムの痛みは少しは落ち着いたようだ。
ライはゆっくりと自分の分身をシレイムの中から引き抜いていった。

「っ・・・!」

ゆっくりな動きではあったが、シレイムはその痛みに顔をしかめる。
さすがに完全に痛みがなくなったわけではない。
二人の結合部からは、赤い純潔の証が染み出し、ライの一物にも血が付着していた。

「シレイム・・・無理するな。
 やっぱり、もう少し動かずに・・・」
「ううん・・・大丈夫だから・・・。
 確かにまだちょっぴり痛いけど・・・これくらいなら、我慢できるから・・・。
 動かないと、気持ちよくなれないんでしょ・・・?
 僕・・・ライに気持ちよくなって欲しいの・・・」
「シレイム・・・」

シレイムのその言葉に、ライの心が温かいもので満たされていく。
何とかしてシレイムの痛みを紛らわせないか、と思ったライの目に、
シレイムの白い翼が飛び込んできた。

「ふあっ・・・あぁ・・・それ・・・いいよ・・・ライ・・・」

シレイムの翼を撫でると、彼女の口から切ない声が漏れる。
強張った体から少し力が抜けて、表情も少し柔らかくなった。
これなら痛みを紛らわせることができそうだ。
ライはシレイムの翼を愛撫しながら、ゆっくりと腰を動かした。
451ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:50:52 ID:RvxcD6je
抜けるギリギリの所まで肉棒を引き出し、根元まで埋め込み、
大きなストロークを繰り返し、シレイムの肉壷を隅々まで味わっていく。
突入する時は進ませまいと抵抗するかのようにライの肉棒を締め付け、
抜く時は逃すまいとするかのようにシレイムの肉襞が纏わりつく。
愛液で濡れた膣内で、膣襞の一枚一枚が肉棒を舐め回すような、そんな快楽をライは堪能した。
また、抜き差しする度に微妙に進入角度が変わり、
それにしたがって内部で擦れる位置も変わり、
常に新鮮な刺激が二人に与えられていた。

シレイムは時折顔をしかめるものの、ライに翼を撫でられ、
そこから受ける不思議な快感が痛みを緩和していた。
ライに何度も膣奥まで突かれる内に、膣がこなれ、痛みが薄れていき、
分泌される愛液の量が増していった。

「ああ・・・ん・・・ライ・・・ふあ・・・いい・・・気持ち・・・いいよぉ・・・」

やがて、結合部からグチョグチョと水音が聞こえ始め、シレイムの口から嬌声が漏れ始めた。

「俺も・・・気持ちいい・・・。シレイムの中・・・くっ・・・
 締め付けて・・・すごく・・・気持ちいいっ・・・!」
「本当・・・?僕の中、気持ちいいの・・・?」
「ああ・・・シレイムの中、最高だよ・・・」
「んんっ・・・嬉しいよ・・・ライ・・・。僕の体で・・・好きなだけ気持ちよくなって・・・」

初めの内はゆっくりだった腰の動きも、今では加速する一方で、
パンパンと腰を打ち付ける音が辺りに響いている。
シレイムも今では快感の方が強く、もう痛みをほとんど感じていないようだった。
452ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:52:44 ID:RvxcD6je
「ふああっ・・・!やっ・・・そんな・・・おっぱい、揉んじゃ・・・ああっ・・・!」

腰の動きに合わせて揺れるシレイムの双乳に我慢できなくなったライは、
ピストン運動はそのままに、シレイムの胸を揉みしだいた。
乳房を捏ね回し、時には乳首を指で押したり擦ったりもした。

「くっ・・・シレイムの膣内が急に・・・締まっ・・・!?」

胸を弄ると、それに合わせてシレイムの膣が急激に締まった。
まるで搾り取るようなその締め付けに、思わず漏らしそうになったが、
ライは何とかやり過ごした。

ライに最奥まで貫かれ、おっぱいを揉まれ、そして翼を撫でられ、
シレイムの頭の中が真っ白になっていく。
シレイムの膣襞に肉棒を締め付けられ、舐め回され、
そしておっぱいの柔らかい感触に溺れ、ライの頭の中も真っ白になっていく。
453ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:55:18 ID:RvxcD6je
・・・

やがて、二人の愛の行為もいよいよ最高潮に達しようとしていた。

「はあっ・・・はあっ・・・ライ・・・僕・・・僕、何か変だよ・・・!
 体の奥から・・・何かが・・・来ちゃうっ・・・!
 怖いよ・・・ライ・・・」
「大丈夫だ・・・そのまま・・・その感覚に身を任せろ・・・。
 俺も・・・お前と一緒にイくからっ・・・!」

つながった部分から淫らな音楽を奏でながら、二人はそのまま絶頂へ向けて加速していく。
ライの一物が限界まで大きくなり、シレイムの膣内が断続的に収縮し始める。

「ライ・・・ライ・・・!」
「シレイム・・・シレイム・・・!」
「ライ・・・好き!・・・大好き!」
「シレイム・・・好きだ!・・・愛してる!」

最後にシレイムの膣内の最奥部に肉棒を突き込み、ライは自らの欲望を解放した。

「ううっ・・・!・・・射精るっ!!」
「あああああぁぁぁぁぁ!!!」

どぴゅっ・・・ぴゅっ・・・どく・・・どく・・・

中でライの精液を受けて絶頂に達したシレイムの膣が、
ライの肉棒を強く締め付け、まるで搾り取るかのように扱き上げていく。
その刺激にライのモノは喜び、さらに白濁液を吹き上げる。
それがまたシレイムの膣を刺激し、搾りつくさんとばかりにギュウギュウと締め付ける。
その繰り返しで、二人は長い絶頂感を味わった。

「はあ・・・はあ・・・」
「はあ・・・はあ・・・」

長かった射精もようやく終わり、ライは酸素を貪るように呼吸を繰り返す。
深い絶頂に頭の中が真っ白に塗り潰されていたシレイムもこちらに帰って来た。

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」

二人は再びお互い見つめあい・・・

「んっ・・・」
「ちゅっ・・・」

何度目かの口付けを交わした。
454ライ×シレイム:2009/02/15(日) 10:58:32 ID:RvxcD6je
・・・

「ふわあ・・・すごかった・・・。
 まだ何かフワフワしてる感じがするよ・・・」
「大丈夫か、シレイム?」
「うん・・・まだお股に何か挟まってる感じがするけど・・・
 それ以外は大丈夫」
「そうか・・・」
「・・・あっ」

シレイムが不意に声を上げると、コポリとシレイムの膣から
血と愛液と精液が混ざった粘液が零れ落ちた。

「まだこんなに残ってた・・・。たくさん射精したんだね・・・。
 ねえ、ライ・・・これって、ライが気持ちよかったってことだよね?」
「ん・・・ああ・・・そうだな。すごく気持ちよかった・・・」
「えへへ・・・ライに気持ちよくなってもらえて、嬉しいよ。
 ・・・僕も、最初はすっごく痛かったけど、最後はすっごく気持ちよかったし。
 それに・・・こうやって、ライと結ばれて・・・すごく・・・幸せ・・・」

シレイムはそう言うと、甘えるようにギュッとライにしがみついてきた。
ライがシレイムの頭を撫でてやると、シレイムは本当に幸せそうな表情を見せた。

・・・

そんな感じで二人の初めての夜は過ぎていきましたとさ・・・。

(おしまい)
455名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 11:01:06 ID:RvxcD6je
あとがき

エロ文章書くのって難しい
画面のフラッシュやシェイクや効果音で誤魔化せないから・・・

前置きは蛇足だったかも知れない気がしてきた
最後はちょっと駆け足気味だったかも
結局何の捻りもない普通のラブラブHでしたが、物足りなかったらごめんなさい
何だかんだで、主人公×正ヒロインが好きな自分

※勝手に捏造した設定
・シレイムの家族構成が不明なのでたくさんいる兄弟姉妹の下の方にした
・巨乳なのか貧乳なのか分からないので胸の描写は適当にごまかした
・翼の生えてるキャラは翼が性感帯っていう安直な考え

ライ×シレイム×リッシア×リアの4Pとかすごく書いてみたいが、
自分の技量では無理だろうな・・・
誰か書いてみませんか?
456名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 01:27:02 ID:tEDank5F
GJ!久しぶりの作品投下に涙が
シレイムかわいいよシレイム
457名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 19:34:51 ID:W0E3wOa2
あげ
458名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 22:54:15 ID:u3w8zfQl
>>455
GJです
和姦そんな好きでもない自分でも楽しめました
多分シレイムが実に可愛く表現出来てたからだと思います
459名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 16:06:52 ID:LCbUuRDG
あげ
460名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 15:02:28 ID:mKSMYcl3
今ruina〜廃都の物語〜をやってるんだが、これが中々面白い
キャラも多いし、エロパロしやすいと思うので誰かやってくれないかなぁ
461名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 16:14:13 ID:26Q9CBUl
そのゲームは今俺がやりたくてやれないゲーム! くそ! 時間をくれ!
462名無しさん@ピンキー:2009/03/12(木) 02:39:51 ID:PNetG7rE
竜人幼女をリクエストしとく
463名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 14:16:58 ID:zqeiIVZD
メイドでよければ今書いてる
竜人幼女は俺もマジ希望
464名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 21:02:37 ID:RpPtp21G
昨日個別エンドみた俺としては超絶期待
465名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 22:50:11 ID:q1uBvmD1
竜人幼女もいいが、是非もう一人の苦労幼女、チュナも頼む
466名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:37:40 ID:TCMIzb3I
投稿は40字詰めとかでいいのかなぁ。
他の投稿みたいにうまく切り分けられればいいんだろうが、なかなか…
467名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 02:20:23 ID:VSJ/AUE/
age
468名無しさん@ピンキー:2009/04/02(木) 11:14:12 ID:WqhjnbAH
四月馬鹿でまもも同盟が出したゲームをやって、レラリラさんが好きになっちまったよ
というわけで彼女をネタに何か
469名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 03:47:52 ID:6HFe5UJP
微エロって有りですか?
470名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 18:14:17 ID:5Y2ScOmO
読んでから判断しよう
まずは落とすのだ
471名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:39:26 ID:5NG1jrdG
注・微エロ 本当に微エロです、興味ない方はスルーでお願いします
元ネタ・おばけ屋敷探検隊

単独で屋敷内の鏡を割る役を引き受けた龍之介は早くも三つ目の鏡を割った。
今の所順調である。
静まり返った屋敷の中は確かに不気味ではあるけれど、それほど怖い目には遭っていない。
「鏡を割っていけばいいんだろ、簡単じゃねえか」
鼻息荒く龍之介は粋がった。
「次はどこの鏡を割ればいいんだ?」
屋敷に入って探検した時に見つけた鏡は三つだった。
二階の奥の部屋と中央の部屋、そして一階の奥の部屋だ。
そしてその三つの鏡は全て割った。
「部屋の中を調べるか…」
持っているアイテムは一つ、錆びの匂いのする赤茶けた鍵だけだ。
ドアに鍵を差し込み、開くか否か片っ端から試してみる。
「これじゃねぇな…ここも違う…」
部屋の数は多く無いとはいえ短気な彼は次第にイライラし始めた。
「くそっ!面倒くせぇなっ!」
壁に拳を叩きつけ悪態を付く。
大きなため息を吐き、次のドアへと移った。
階段付近のドアの鍵穴に鍵を差し込み、ゆっくりと回す。
カチャ
小さな音を立て鍵が開いた。
「よしっ!」
小さくガッツポーズを作り、勢いよく開けた扉の中の光景に龍之介は驚愕した。
鏡はある。
しかしその鏡から足が生えてもがいている。
あれは何だ?
体が硬直して動かない。
気味の悪い冷たい汗が龍之介の背中をつたった。
「やっいやぁ!誰か助けてっ!」
鏡の中から声が聞こえる…よく知っているこの声は―
「きつね!」
叫ぶと同時に体が動いた。
細い足首を掴み力任せに引っ張ると、鏡の中から白い太股が露出する。
鏡の中に腕を伸ばし今度は服を引っ張りあげた。
「きゃっちょっと!」
掴んだ服はスカートだったらしく、捲れたスカートから可愛らしいクマの描かれた下着が丸見えになった。
「いやぁっ龍之介のエッチ!」
「しっ仕方ねえだろっ!」
大体こんな時にスカートなんて履いて来んじゃねえよ!
心の中で舌打ちをし、下着から目を逸らしつつ体を掴んで更に引っ張る。
心なしか感触が柔らかい。
力を振り絞り引きずり出すと勢いが強すぎて二人とも後ろに倒れこんだ。
472名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:41:37 ID:5NG1jrdG
「いってぇ…」
尻を擦りながらきつねに目をやると、きつねは横目でチラっと龍之介を見て慌てて目を逸らしてしまった。
助けてやったのに…何だその態度は!
怒鳴ってやろうと口を開きかけ、きつねの様子がおかしい事に気づく。
真っ赤な顔で俯き、胸をかばっている。
恐怖で震えているのかと思ったが様子が変だ。
先ほどの自分の行動を振りかえってみる。
あれ…
もしかしてさっき…
思いっきり胸を掴んだ?
柔らかかった感触を思い出し、龍之介はうろたえた。
なっなんだよ…あんなの事故じゃねえか。
心の中で必死に言い訳をしてみるものの、ドキドキが収まらない。
赤くなった顔を悟られまいと体ごとそっぽを向いた。
その背中にきつねが小さな声でお礼の言葉を呟く。
背中を向けたまま「お、おうっ」と短く返事をしたきり、お互いがお互いの顔を見れない状態が続いた。
静まり返った部屋の中を、まるで心臓の音だけが鳴り響いているようだった。
たかが胸触ったぐらいで、なんで俺がこんなドキドキしなくちゃいけねえんだ?
あれは…そう、事故だ!
それにあんなぺたんこな胸、触ったって問題ねえだろ。
いや、でも割と…このぐらいはあったかな…
龍之介の手がきつねの胸の大きさを思い出し形を作る。
その時服の裾を軽くツンツンと引っ張られた。
心臓が飛び跳ねる。
ゆっくり振り返るときつねが恥ずかしそうに、上目遣いにこちらを見ていた。
その仕草に急激に体温が上昇していくのを感じる。
「あの…あんね…これお守りなんじゃけど…龍之介にあげる…」
そっと差し出されたお守りを乱暴に受け取ると立ち上がり、きつねの顔も見ずに出口へ向かった。
振り返りもせず扉を閉める。
締めたドアの前で大きく息を吸い込み吐いた。
ドキドキしすぎて頭がクラクラする。
ズボンの前がきつい。
この屋敷…便所とかあったけ?
「…あいつがあんなに可愛いく見えるなんて…何かの間違いだ」
誰に言うわけでもなくポツリと呟き龍之介は歩き始める。

その光景を人形はじっと見つめていた。

―完―
473名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 23:46:29 ID:5NG1jrdG
微エロ(にもなっていないかも知れませんが)なのでスレ違いだったらすみません
大好きなフリーゲームなんですが、記憶を頼りに書いたので
最初の鍵を開ける云々な設定が原作とかなり違っていました(原作だと扉全部開いてました…)
次回書く機会があればもっとエロ度強めで書きたいです
474名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 03:59:58 ID:t85KbGVr
乙。悪くないけどもそっとボリュームは欲しいな。

面白そうなので落としてみることにする。
475名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 20:46:23 ID:0BkpWo4c
>>473
GJ
おばけ屋敷探検隊か、懐かしい
きつねのあの方言口調が可愛かった
476名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 20:02:35 ID:0nObMh/Q
おばけ屋敷探険隊GJ!
便所探す龍之介w
477名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 22:23:18 ID:IFwdvDCQ
そー言えばあの屋敷、トイレないなw
478名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 17:30:21 ID:ovIJnV1N
きつねのクマ柄パンツ萌〜(*´д`*)
479359 :2009/04/14(火) 20:25:12 ID:TE+UyDri
SS投下します
>>349-358の「奥様は惨殺少女」のエロSSの続きです
今度は大志視点です
相変わらず陵辱ものなので、苦手は方はスルーして下さい。
480奥惨〜大志〜1/8:2009/04/14(火) 20:26:27 ID:TE+UyDri
それは今までどこか遠くの世界での事だと思っていた事だった。
自分とは全く関係のない出来事だと思っていた事。
それが今自分の目の前で繰り広げられている。
そんな時、人はどんな行動を取るだろう。
多分何も出来ず只うろたえる事しか出来ないんじゃないだろうか。
そう、正に今の俺のように。
そこにあったもの。
教室一杯に集まった大勢の男達とそれに取り囲まれている一人の女の子。
そこで繰り広げられていたのは・・・陵辱だった。
扉一枚隔てた先でそれは起こっていたのだ。

女の子を犯すことに夢中なのか男達は俺の事に気付いていないようだった。
男達が殺到しているせいで女の子の姿は良く見えない。
ただかろうじて女の子がうちの高校の制服を着ていることが分かった。
とは言え上着のボタンは全て外され、ブラジャーも付けていない。
その形の良い胸には複数のごつごつした手がいやらしく這いずり回り、好き放題に捏ね繰り回されている。
大股開きにされた両脚には膝下まで脱がされたパンツが見える。
男が覆い被さり、女の子の両脚に自分の腕を回し、激しく腰を前後させている。
「ん!ンぐぅン!」
女の子を押しつぶすような動きに女の子は呻き声を上げる。
その声がはっきりと聞こえずくぐもっているのは、女の子が首を仰け反らせ、別の男のモノを口に咥え込んでいるからだ。
男のモノをしゃぶるクチュクチュという音がこっちにまではっきりと聞こえてくる。
まるで飢えた獣の群れが一斉に餌に群がっているようだ。
体中を貪り尽くされ、それでもまだ嬲られ続けている女の子。
その余りに非現実的で衝撃的な光景に俺は圧倒されてしまっていた。

そもそも何故俺はこんなものを見ているのだろう?

そうだ、只俺はさゆりのことが心配なだけだった。
前に熱を出して学校を休んだ辺りからだっただろうか。
ここ最近どうもさゆりの様子がおかしいと俺は感じていた。
元気がないというか、俺に対して変によそよそしくなったというか・・・
問いただしてみてもさゆりは何でもないと言うだけで話をはぐらかしてばかり。
これはおかしいとずっと思っていた。
481奥惨〜大志〜2/8:2009/04/14(火) 20:26:57 ID:TE+UyDri
しかし俺はさゆりにそれ以上追及することはしなかった。
さゆりのことは心配だ。
けど話してくれないということは、きっとさゆりはこのことを話したくないんだろう。
ここはさゆりの意思を尊重してあげたい。
俺は縛らない主義なのだ。
とは言え、さゆりの様子がおかしいのは明らかなのに、それを手をこまねいてじっと見ているだけなんて耐えられない。
何より何か困ってたり悩んだりすることがあるのに、それを相談してくれないというのが悲しかった。
俺ってそんなに頼りなく見えるんだろうか・・・
さゆりの力になりたいのに、結局何もできないんだろうか・・・
そんなネガティブな気持ちがずっと頭をもたげていた。
だから今日俺は学校に残るから先に帰っててと言ったさゆりの様子を見るためにまた学校に戻ってきたのだ。
さゆりのことをコソコソ嗅ぎまわるなんて真似はしたくはないのだが、さゆりを傷つけず尚且つ事情を知るとなるとこれしか思い浮かばない。

そして今こんなものを見てしまっている。

「さ、さゆり・・・」
思わず声が漏れる。
俺は遠くからだって一目でさゆりのことは分かる。
でも信じられなかった。
信じたくなかった。
目の前で陵辱されてるのが俺がこの世で一番大好きな女の子だったなんて!

「お、何だお前?お前も混ざりに来たのか?」
声を掛けられ、ハッと俺は我に帰る。
目の前にはさっきまでさゆりを犯していた男達が俺を見下ろしていた。
間髪居れずに俺は男達に羽交い絞めにされ、教室の中へと連れ込まれた。
そしてそこで・・・・さゆりと目が合った。
何十人もの男に陵辱され意識が朦朧としていたからだろうか。
最初さゆりは虚ろな瞳でぼーっと俺を見ていただけだった。
しかしやがてそれに変化が現れ始める。
瞳は段々大きく見開かれていき、顔色は見る見る青ざめ小刻みに震え始めた。
そして、
482奥惨〜大志〜3/8:2009/04/14(火) 20:27:36 ID:TE+UyDri
「ひ、大志・・・」
搾り出すのかのようにその一言を出した。

「うわぁぁぁああああぁあ!!!!!」
耳をつんざく絶叫。
一瞬それがさゆりの声だということが分からなかった。
だってこんなさゆりの声なんて今まで一度として聞いた事がなかったから。
俺もそれにつられて声を出しそうになったが、喉がカラカラに渇いて声が出てこない。
ヒューヒューという音が聞こえる。
絶叫が出ない代わりの俺の呼吸の音だということに後になって気付いた。

「あぁぁああぁぁぁああ!!!見ないで!!!!見ないでーーーーッッッ!!!!!」
長い髪を振り乱し、首をブンブンと振り回すさゆり。
髪や顔に掛かっていた精液が辺りに飛び散る。
その顔は最早引き攣ってるというレベルすらなかった。
それこそホラー映画か何かに出してもいい位の凄まじい形相。
愛するさゆりの愛らしい顔のはずなのに俺は思わず恐怖してしまった。
同時にあまりに凄まじい顔だったので思わず噴出してしまった。

「思い出した。確かこいつこの女の彼氏だよ。」
さゆりの秘所に手を滑り込ませながらケタケタと男が笑う。
そこからドロドロと流れ落ちてくる白っぽい液体が目に焼き付いて離れない。
「その顔だとこのことは今まで全く知らなかったみてぇだな。」
「カワイソウに。かわいい彼女が裏でこ〜んなことしてたって知った感想はどうよ?」
「ほーれ、良く使い込まれたマンコだろ?お前が知らない間にしょっちゅうハメまくってたんだぜ。」
ここに来ても未だに状況を上手く飲み込めない。
たださゆりがここ最近元気がなかった原因は間違いなくこれなのだと言うことは分かった。

「さて、それじゃぁ早速始めようか。おい、こいつンとこに女寄越せ。」
「こんなところ見られてこのまま帰らせるわけにゃいかねぇな〜。」
ニタニタ笑いながら男が顔を近づけてくる。
「お前も共犯になってもらうぜ。」
俺にはその言葉の意味を理解するのに少し時間が掛かったが、さゆりにはすぐ分かったようだった。
「・・・で・・・できません・・・」
483奥惨〜大志〜4/8:2009/04/14(火) 20:28:08 ID:TE+UyDri
「あぁ?」
拒絶の意思を示すさゆりに男が拳を振り上げる。
「・・・こんなの酷すぎる・・・私、こんな形で大志とするなんて絶対いやです・・・」
「へ、嘘付けよ。本当はヤりたくてたまんねぇんだろ?」
「彼氏のほうはどうなんだよ?どうよ、一発ヤりたくねぇか?」
俺は・・・目の前の光景から目が離せなかった。
今目の前にさゆりが居る。
でもそれは俺が知ってるさゆりじゃない。
そのあまりに惨めで・・・そして淫靡な姿に俺は完全に圧倒されてしまっていた。
おかしい・・・おかしいよ・・・俺。
何でこんな状況なのに俺・・・勃っちまってるんだよ・・・
もしこんな状況でさゆりとしたら俺・・・完全に狂っちまう・・・

「ヤらねぇっつーならこいつを今からボコボコにしちまうけどそれでもいいのか?」
「!や、やめて!私には何をしてもいいからこの人にだけは手を出さないで!」
「それじゃあ俺らの言う通りにしてもらわないとなぁ。」
「・・・分かりました・・・」
そう言うとさゆりは俺のチャックに手を掛け、それを一気に下ろした。
「や、止め・・・」
そこからこぼれ出す俺の分身。
さゆりはそれをとても愛おしそうに見つめていた。

最初に感じたのは暖かさだった。
まるでふんわりと包み込むような暖かさ。
さっきまで発狂しそうなほど動揺していた俺の精神はほんの一瞬だけ落ち着いたようだった。
しかしそれもつかの間だった。
暖かさはやがて熱さへと変わった。
熱と湿気を伴ったものが俺に巻きついてきたのだ。
それは俺を隅々まで丹念に愛撫し、的確に急所に刺激を与えてくる。
舌だけじゃない。
口全体で俺を挟み込み固定して、そこから前後運動を繰り返す。
そこから生じる刺激は他へ逃げることなく俺の元へと着実に集まってきている。
刺激が単調にならないようにと時折当ててくる歯も見事に同調していた。
決して他の妨げになることなく、優しく刺激し、一層俺に快感を与えてくる。
やがて射精が近い事を悟ったさゆりは丸ごと吸い始めた。
484奥惨〜大志〜5/8:2009/04/14(火) 20:28:41 ID:TE+UyDri
駄目だ・・・ここで射精したら俺はもう・・・
立っているのも覚束無いような足取りで俺は必死で堪える。
けど今の俺は強風の中の蝋燭の様にか細いものに過ぎなかった。
ふと横目で周囲を見てみた。
奴らが馬鹿面曝して醜悪な笑顔を浮かべている。
下らない野次と耳障りなゲラゲラ笑いを不快に感じられるだけの余裕がこの時の俺にはまだあった。
けどそれももう終わり。

俺は盛大に射精した。
予想以上に量が多かったのか一瞬さゆりは目を白黒させたが、ゴクゴクと喉を鳴らしながらそれを全て嚥下した。
唾液と精液の糸を引きながらさゆりが離れ、俺の分身が外気に曝される。
あれだけ出したにも拘らず、全く収まってなど居なかった。
寧ろ今ので俺の中に残っていた最後の理性は完全に放出されてしまったようだ。

周囲の声が大きくなったような気がしたが、それもすぐに意識の外に弾き飛ばされた。
今の俺にはもうさゆりしか見えていない。
真っ暗で何もない部屋でさゆりと二人っきりになってしまったかのように。

気が付くと俺はさゆりを押し倒していた。
さゆりは全く抵抗しなかった。
あっさりとさゆりの両脚をこじ開け、俺の分身を突き入れる。
他の男の精液がヌルついたが、それも全く気にならなかった。
只ひたすらに一心に腰を振り続ける。
さゆりの中はミチミチと俺を包み込んでくる。
今にも達してしまいそうなほどその加減は絶妙だった。

一方で獣欲の赴くままその愛らしい唇に乱暴に口付けする。
そして滅茶苦茶に暴れまくった。
さゆりの舌に俺の舌を巻き付かせ、頬裏、歯茎、喉奥と隅々まで味わい尽くす。
この苦い味はきっと精液なんだろうが、そんなのどうでもいい。
舌にたっぷりと唾液を乗せ、注ぎ込むように奥まで流し込む。
ゴクリとさゆりがそれを飲み干す音が聞こえる。
暖かくて心地よくて、もうずっとこうして居たい。
485奥惨〜大志〜6/8:2009/04/14(火) 20:29:06 ID:TE+UyDri
まるでキスでセックスしているようだ。

両手は胸の方へと伸びる。
柔らかくて触り心地の良いそれは俺の思うがままに面白いくらいに形を変える。
それが楽しくてつい荒っぽく揉んでしまう。
さゆりが痛がろうがそんなのは知ったこっちゃない。
一通り触感を楽しんだ後、今度はピンと勃った乳首にむしゃぶりつく。
口に含んで舌でコロコロと乳首を転がす。
小さくて確かな硬さを持つそれは、しっかり捕まえてないとすぐに逃がしてしまいそうだ。
まるでゲームをしているかのようにさゆりの乳房を弄ぶ。

ぴったりと密着する俺とさゆりの体。
さゆりの体温、汗、心臓の鼓動、全てが直に俺に伝わってくる。
少しでも多くさゆりを感じたい。
そう思った俺はさゆりの背中に両腕を回し、逃がさないようがっちりと拘束する。
さゆりも俺の背中に腕を回してきた。
削岩機のように少しずつ俺のモノがさゆりの奥の方へと達していく。
やがて十分に刺激され、最高のコンディションになった俺はさゆりの中にたっぷりと獣欲をぶちまけた。
どくどくと音を立て、それがさゆりの奥の奥の方にまで流れ込んでいくのを感じる。
俺の精液がさゆりの最奥の部分まで余すところなく汚し尽くしている。
そんな妄想と征服欲に耽りながら俺は脱力し自分の全体重をさゆりに預けていた。

一方さゆりも荒い息を吐きながらぐったりとしている。
それを見ていると何かが漲ってくる。
まだだ。
まだこんなもんじゃない。
さゆりの全てを犯して犯して犯しつくしてやりたい。
狂っている・・・
そう思いながらも俺の頭は驚くほど冷静だった。
さゆりを頭の先からつま先まで少しも余すところなく汚し尽くす事。
それだけを冷静に考えていた。

それから俺は体力の続く限り何度もさゆりを汚した。
汚して汚して汚しまくった。
穴という穴を犯し、全身に精液を浴びせかけた。
486奥惨〜大志〜7/8:2009/04/14(火) 20:29:32 ID:TE+UyDri
不思議だった。
挿入すればする程、中に射精すればする程、より一層さゆりを犯したくなってくる。
キリがない。
何故汚せば汚す程この娘は美しくなるのだろう?

ふと俺は今まで自分がとんでもない勘違いをしていたことに気付いた。
さゆりを守る?幸せにする?
下らない。
そんなの本当のさゆりの愛し方じゃない。
さゆりを愛するって言うのはさゆりを汚す事だ。
さゆりをボロボロに犯し、心身共にズタズタにし、全てに於いて俺の所有物だと認めさせることだ。
絶望と恥辱にまみれさせ、この世で最低辺のゴミにも劣る存在として扱うってことだ。
もっともっと汚してやる。
もっともっと苦しめてやる。
少しでも俺のモノがさゆりの奥へと届くように。
少しでも俺の精液がさゆりをより多く汚せるように。
俺は自分の腰をより多く深く動かした。

グッタリとした俺とさゆりの周りを男達が取り囲む。
「お疲れ〜。イヤ〜激しかったね〜。」
「イイモン見してもらったけどさ〜。やっぱり見てるだけじゃ我慢できね〜んだよ。」
「さ〜て少し休んで回復したし、再開といきますか。」
「お前今日何度目だよ?マジでサルかよ?」
「るせぇ。こいつがそんだけ具合いいんだよ。」
さゆりの体に伸びてくる手、手、手。
胸を揉みしだき、秘所を弄繰り回し、さゆりの体の至るところを蹂躙している。
舌という舌がさゆりの全身を嘗め回し、たっぷりと汚辱を与え尽くす。
再び輪姦劇は始まった。

俺は一連の流れをただ黙って見ていた。
そして見れば見るほど、もう見ているだけでは済まなくなってくる。
前後から同時に挟まれ、大量の精液を浴びせかけられ、入れ替わり立ち代り全ての穴を犯され・・・
そのどれもがたまらなく淫らで美しかった。
やがて俺は立ち上がると、男達の群れの中に飛び込んだ。
487奥惨〜大志〜8/8:2009/04/14(火) 20:30:04 ID:TE+UyDri
そして全ては終わった。
男達はさゆりを思う存分輪姦し尽くした後そこから去っていた。
そして後には俺と全身を白濁に塗れさせたさゆりが残されていた。
「・・・あ・・・あは・・・・あははははははははははははははは!!!!」
虚ろな笑い声が響き渡る。
さゆりは泣きながら笑っていた。
俺はそれをただ黙って見ていた。
感じない。
何も感じない。
頭から脳みそが全て抜け落ちてしまったかのようだ。

あぁ・・・俺も狂ってるんだ・・・
疲労と眠気が一気に襲ってくる。
目を閉じると、何も無い深い闇の中へと俺は落ちていった。
それでも・・・さゆりの笑い声は俺の耳にへばりついて取れなかった。



(終わり)
488奥惨〜大志〜:2009/04/14(火) 20:34:07 ID:TE+UyDri
以上です
前回の投下から実に10ヶ月以上も経ってしまい、本当に申し訳ありませんでした
これだけ間が空いたにも関わらず続きを投下するなど図々しいにも程があるのですが、一度手を付けた以上はどれだけ時間が掛かっても最後までやり切りたいと思い、こうして投下させて頂きました
読んでくださった方、本当にありがとうございました
489名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 06:30:49 ID:hYw5DKXy
前回のを貼ってくれー
490名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:10:11 ID:apith7Ei
奥惨キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
凌辱輪姦は奥惨なら裏で有り得るかもしれないから困る
そんな描写は作中に無いのになあ
いやあ、実にGJ!所々に作中の台詞や表現が反映されてて愛を感じる

大志とさゆりのひたすら甘々でラブラブなSSも読んでみたい
491名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:46:09 ID:y6DpKMBN
age
492名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 00:08:11 ID:zsYi8zbG
上でruinaのエロSSの話が出ていますが、もし投下されるのならこちらのスレにお願いします


Ruina 廃都の物語エロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240244983/l50
493名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 12:31:02 ID:QFSTOPb5
誘導はいいんだが、もそっと言い方はないもんかな
こっちのスレでも該当ジャンルなのは違いないし、それじゃかっ攫うみたいでなんかなぁ
494名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 22:52:11 ID:ufUgJpNB
ちょっとスレ違いだけど、コープスパーティーBCのエロが見たい
漫画版読んで直美×世以子が見たくなった
495名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:50:48 ID:AxIFwxCX
ツクール系だけなのかな、このスレは
496名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:55:13 ID:wj24xyUL
>>495
スレタイ

でもフリーゲーム全般にって意見もでてるし、
もう作品も投下されてるから、別に気にしなくていいんでね?
497名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 21:48:25 ID:Otlrc1MU
>>496
そっか、サンクス
なんかごがつのそら。辺りで書いてみたくなったんだ……
まだ書いてないけど
498名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 21:17:57 ID:yzwWKgrt
あげ
499名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 01:10:44 ID:RJ+8Its4
ほす
500名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 17:17:18 ID:wogwZ6Tn
age
501名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 12:30:46 ID:yXktDN6O
保守


ついでに
『包丁さんのうわさ』やってみたが刺身包丁さんかわええw
包丁さんの元は病気を切る神様と知った優秋が
「恋の病切ってください」と刺身包丁さん呼び出す→セクロスな妄想が止まらない
保健室の監禁プレイもたまらん
502名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 01:09:05 ID:rdlf+Rza
あげ
503名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 10:34:55 ID:rozzyJLg
>501
保健室エンド、エロいよな
504名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 09:42:26 ID:moMVqjHz
保守る
505名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 19:39:51 ID:qhqgum47
506名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 15:05:55 ID:owHlU/9X
ヴァンガードプリンセス話題だな
このスレ的にはいい題材だと思うんだが
507名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 01:00:49 ID:5PfKmPcn
これだけ話題になってるフリゲ初めて見た
寄生ジョーカー以上かも
ruinaみたく単独スレ立てても機能しそうだな
508名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 17:41:16 ID:lz3LAPBW
ruinaのフリゲと思えないスレの伸びにはびびった
509名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 22:20:48 ID:n6AhYkMA
>>506
エロパロきてないのにむしろ驚いたよ
510名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 00:23:35 ID:hfU85ACy
ヴァンガードプリンセス、面白そうなんだけど、「フリーとは思えない超絶クオリティ」って度々紹介されるのがちょっと引っ掛かる
「フリーとは思えない超絶クオリティ」のフリゲって結構あるしなぁ
511名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 00:54:14 ID:0v+dpgMz
早速こんなスレ発見


☆ヴァンガードプリンセスで百合☆
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1247293376/1-100
512名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 00:54:57 ID:0LwLY874
>>511
百合板とな……未知の領域(ゴクリ)
513名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 23:54:36 ID:73AjpOZQ
ヴァンガードプリンセスが話題になってる中、今更セラブルをやり始める自分って・・・
514名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 03:03:17 ID:mvrjSn0O
大丈夫
俺とか、D.の公開今更知ってやり始めたから
515名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 09:40:30 ID:UzOIj44m
何という俺
といいつつ、落としたけどまだやってない>D.
516名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 22:13:57 ID:Pp5Kx7iz
俺もいまさらフィアドラ始めたから気にする事じゃない
517名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:13:23 ID:G+EL2M1C
俺なんか堀内ASの時代から止まってるぞ
518名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 04:18:18 ID:yAwUT/zo
セラブル、漸く中盤位まで進んだがフォクシーとミネルヴァ本当に仲良いな・・・
娼婦と女王の百合カップルってのも斬新だ
519名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 14:40:47 ID:yAwUT/zo
またセラブルの話で申し訳ない
ドリスが苛められてたって設定を聞いて、裏で性的な苛めもあったのかな〜なんて妄想してたら作中で思いっきり出てきたもんだからマジでビビッた

・・・結局未遂で終わって本気で失望したけど
520名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 15:14:55 ID:LkLhP5/W
>>519
以前セラブルのエロパロスレが立ったことがあってだな
その時いじめっ子に性的にいじめられる(完遂)ドリスのSSがうpされたと呟いてみるw
521名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 18:40:32 ID:yAwUT/zo
>>520
もし良かったらそのSS、このスレに投下してくれないだろうか・・・
522名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 22:46:14 ID:LkLhP5/W
>>521
すまんログは取ってないんだ
523名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:05:21 ID:O9ucNToh
いわゆるAARPG(モナークエストとか)の類もこっちでおk?
524名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:57:34 ID:rqePgcQ4
聞くけどAA系でエロっていったい?
525名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 13:40:28 ID:jZAOnWUg
AA系のエロ担当キャラ…
姉者くらいしか思い浮かばんなぁw
526名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 16:56:05 ID:5/0c3RIu
527名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 23:09:24 ID:Frc07yoS
ヴァンガードプリンセスにハマってここに来たが、まだ小説は無いか。
フリーゲームで、他に同系統のって有りますかね?
528名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 20:19:34 ID:mSsnQGFL
>>524
真っ先にStory of Memory'sのアレを思い出した
529名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:25:26 ID:sTGX3Eoi
>>528
あれは確かにひどかったwwwのに全部見ようと格闘したあの頃が懐かしい。

そういやあの作者、自殺したとか何とか噂になってるけど大丈夫なのかな……
530名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 01:05:34 ID:EVDyPFih
>>529
あの人のサイトは消えたよ
攻略掲示板がまだ残ってるが本当に閑散としてる
531名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 03:05:42 ID:mVtRJbX/
なにそれ怖い
532名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:18:20 ID:foqGDr0h
深刻じゃないか
533名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 09:03:19 ID:xgV5gzFY
>>485
GJ
534名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:37:05 ID:5gjPL0VO
>>528
実は主人公が幼馴染に既に貫通されてたり、その幼馴染が旧友に掘られたりするアレですね、わかります
535名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:24:36 ID:ng6XYNng
>>528
ああ煩悩を集めたり、ハイ&ローでアイテムを狙ったりするアレだよ
536名無しさん@ピンキー